127 【完全RP村】P.S Episode2
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ー渡り廊下ー
[ 何だか見ていて危ういぎこちなさを以って、少女はオスカーから離れていく。じきに『怠惰』の影響も綺麗さっぱり消えるだろうと、オスカーは下敷きにされなかった事に安堵しつつ、少女の質問への答えを少し考え説明するのがすごく、すごーく怠いと云う結論に辿り着く。 故に、彼は端的に言葉を返した、もう怠くて怠くて堪らないと云わんばかりに。]
あぁ、説明すると長くなって、疲れて、体力を消耗して、辛くて、怠くて、ぼんやりとした夢現を瑶曳したくなるからね、後で、適当な教員に尋ねると良いだろうさ。いや、其れにしてもだ、ワタシも不注意だったよ、こうして不慮の事故が起こってしまう可能性を見ていなかった、其の結果キミに不快な思いをさせてしまった様だし、其の点については謝罪しよう、すまなかったね……まぁ、此れに懲りたら、ワタシには触れない事をお勧めする
(327) 2014/07/09(Wed) 22時半頃
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この、『怠惰』のオスカーには
キミも2度も同じ轍を踏みたくはないだろうし、ワタシも面倒だ、怠くて仕方が無い。だが其れをキミの所為だと云うのも、些か不条理だからね
ワタシは此の儘、床に伏して、体力が戻ったら寮に戻るとしよう。迷惑をかけた、キミもキミの成すべき事をすると良いさ、ワタシよりも復調は早いはずだ
[ 此れだけ語れるなら自分で説明しろよ、なんてツッコミが何処からともなく飛んで来そうであるが、オスカーは至極真面目であった。 『怠惰』の影響下から抜けた以上、少女の体に残る倦怠感の正体は、一時的に最低値まで低下した肉体の残香と、染み付いた疲労が主となる。後は自然に回復するのを待てば良い。]
(328) 2014/07/09(Wed) 22時半頃
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― 渡り廊下 ―
……げ。
[オスカーを見ればあからさまに表情を歪める。]
なんで、アンナのをここにいれたのかねー。
[使い道としては敵野営地に放り込む等の特殊作戦程度しか思い当たらない。 此処への入学を許した人間が何を期待しているのか聞きたいと常日頃思っているがその機会は今のところ無い。
学友としての相性は最悪の相手。 下手に関わるのも愚策と傍観する。]
(329) 2014/07/09(Wed) 22時半頃
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…い、いえ。 私……注意してもらった、のに……。
[謝罪の言葉>>327へ真っ先に反応すると、その説明を頭の中で理解していく。 …が、まだ少し怠惰の効力が残る頭では完全に理解出来なかった。 >>329新たな人影には気付かないまま、まだここで伏したまま回復を待つと言う彼>>328へ慌ててぶんぶんと首を横に。]
それは、だめ、です。 もう……触ったり、しないです、から。行こうとしてたとこ、まで……お送り、します。
………迷惑……で、なければ…。
[不安そうな声は、どんどん掠れて行って。]
(330) 2014/07/09(Wed) 23時頃
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……。
[横から引き離すべきか、どうするか逡巡する。 しかし、実経験から危険性を認識しなければ言葉で言っても判断できないだろう――等と、自分の視点で判断していた。]
……わお。
[送ると言うケヴィンの妹。 「流石に彼の妹だけある」 そんな勝手な判断を下し、その場から離れていった。]
(331) 2014/07/09(Wed) 23時頃
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[一緒に覗き込んだページには、加護を願うおまじない。 手のひらのくまさんに、ジリヤがかけた小さな祈り>>326。]
ジリヤ…。
[大事な人が、無事でいてくれますように。そう願う気持ちは、ミミにもよくわかった。 もしもシムやキョウが兵士になってしまうとしたらーーそうなる前に、きっと散々ダダをこねて引きとめようとするけれどーーたぶん同じことを願うと思うから。]
あのね、とっても素敵なおまじないね。 シム、ミミもお願い。ケヴィンに渡してあげて?
[胸が急に苦しくなって、ジリヤに手を伸ばす。拒まれなければ抱きついて、ぎゅっと腕に力をこめるだろう。 談話室を出て行こうとする兄>>324に、重ねてお願いをする。放っておいても、それくらいの頼み事は聞いてくれるだろうけれど。]
(332) 2014/07/09(Wed) 23時半頃
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/* せっかくのマイナス縁故だから活かしたい。 しかし、性質上接触できない……こんなところで落ち着くかな?
(-161) 2014/07/09(Wed) 23時半頃
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─ケルと会う前・廊下─
……!
[>>297言葉を解釈してくれたことに驚いて瞳を丸くする そのままコクコクと頷くことしかできなかったが]
ケル……、 ケヴィン 私、幼馴染 ヤニク…、覚えた
[ヨーランダの幼馴染、私とケルのような関係 あぁ、どんどんケルに会いたくなる
京介の登場に、小さく「ぁ」と漏らし駆け寄る 全て説明してくれたヤニクに感謝の意を込めながら頷いて みんながバラバラに移動するならば、自分は訓練室へ向かう*]
(333) 2014/07/09(Wed) 23時半頃
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[熊の人形を受け取り、微笑む]
もちろん。確かに預かりました。 …本当に行ってしまうのですね。
[改めて他人から口に出された事実。少し翳る表情は、ただの心配と捉えてくれただろうか。掌に乗る小さな熊を丁寧に抱え]
では僕はこれで。
(334) 2014/07/09(Wed) 23時半頃
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─ケルと合流・訓練室前廊下─
……ケル
[>>318出てきたケヴィンはどんな姿だっただろうか 傷が目立つなら眉尻を下げることだろう
廊下が冷える、と心配してくれる温かさ ぎゅう、と抱きつこうとしたがどうだったか]
(335) 2014/07/09(Wed) 23時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/09(Wed) 23時半頃
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ー訓練室ー
あぁ、さっき魔法教えてもらってたよ んー、どこいったかまではわかんないかなぁ。
[ケヴィンにそう言って千秋と話していれば自室に戻るようで。]
あぁ、わかった。 またあとでな
(336) 2014/07/09(Wed) 23時半頃
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−渡り廊下−
[熊の人形はポケットに入れて自室へと歩く、その先に]
…あの馬鹿。
[思わず呟く。『怠惰』を極めた友人は、本人が行き倒れた上にケヴィンの妹まで『怠惰』に引き込んでしまった様子で]
オスカーさん、とヨーランダさん。大丈夫ですか?
[オスカーは放っておこうと、まずはヨーランダに手を伸ばす]
立てますか?どうやら今出会ったわけでは無いようですし、そろそろ立ち上がれるでしょう。これからは気をつけてくださいね。
[偽りの笑みは本物より精巧で。その仮面を綺麗に貼り付ける]
(337) 2014/07/09(Wed) 23時半頃
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ミミちゃん……
[伸ばされる腕>>332。それに抵抗することなく、 ジリヤはミッシェルを きゅうと抱きしめて。 シメオン>>334に頼めば、頭だけでも彼に下げて、最大の礼を]
ありがとうございます!
[シメオンの翳った表情を見て、 ああ、彼もおにいさまを心配しているのかしら、と思う。 彼を見送り、ミッシェルに向き合って、 もう一回、黙って抱きしめた後、彼女の両手を握って、微笑む]
大丈夫。きっと…みんな、みんな、大丈夫、なのですよー?
(338) 2014/07/09(Wed) 23時半頃
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[ 兵士になったら変わってしまうのだろうか、とか 大人になったら変わってしまうのかな、とか そんなことは今は考えずに]
そろそろお部屋に戻りましょう、ミミちゃん お裁縫の続きを一緒にやるのです。 フィーちゃんも、いかがですか?
[そう、問いかけて、彼女らと寮に戻ろうか、と]
(339) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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[ ……この時は
巻き起こる 戦禍に
みんなみんな引き裂かれてしまうなんて
そんなこと 考えてすら いなかった ]
(340) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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[此方を見上げるハルカの声にどこか淋しさのようなものを感じ、少し胸がざわつく。 同時に、今日は派手にやらなくてよかったと内心安堵した。 服の下にはアザくらいできているかもしれないが、見えることも無いだろう。 表情には出にくいが本当は心配性な幼馴染に、あまり無様な所も見せたくなかった。]
…ん。
[抱きついてこれば拒むわけもなく。 どうかしたのか、と聞く代わりに、あやすようにぽんぽんと背中を優しくたたいてやる。]
(341) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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……シメオン、さん。
[新しく現れた人物>>337にびくりと肩を揺らす。 何故だろう、笑顔はとっても綺麗なの。 こうして気にかけてくれたのに──何だか、怖い人]
だ、大丈夫、です。 ごめんなさい……ありがとうございます。
[恐る恐るその手を取り立ち上がれば、慌てて頭を下げた。]
今度からは、気をつけます。
[自分の評価はもしかしたら、兄に影響するかもしれない。 それが怖くって、大袈裟なほど謝るのだった*]
(342) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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[思い描いていた未来。
幸せで、暖かくて──そんな未来をパズルのように繋ぎ合わせて、いつか来るものだと信じてた。
戦禍に巻き込まれていく私達が失ったのは。
一体、どの歪なピースだったか*]
(343) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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/* 分かる人には分かるネタ。
もう少しですね、よろしくお願いします。
(-162) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 00時頃
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[ハルカを抱きしめながら、思うのは一ヶ月後の事。 もうすぐ自分は、この寮を出て軍へと行く。 ハルカとも、ヨラとも、シメオンとも、ジリヤとも、離れて。 大切な人達を置いて。]
……。
[だが、それも自分で決めたことだ。 この国を、皆を守る。 それが一番で、唯一の願いだから。
…だからせめて、今だけは。 浮かんだ淡い気持ちに、少しだけ、抱きしめる腕に力こもった。]
(344) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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…うんっ。
[手を握って微笑んでくれたジリヤの言葉は、どこか自分自身に言い聞かせているようでもある。それを感じ取ってはいるけれど、彼女の優しさと芯の強さが心地よくて。だからミミも、元気よく頷いて笑って見せた。]
するする! ミミも、綺麗なキルトつくるんだ!
[明るく無邪気な声で賛成して、ぱたぱた足音を立てて談話室を出ていく。後ろから、ジリヤとミルフィはついてくるだろうか。 暗いことなんて考えるより、何かして気を紛らわせよう。それに飽きたら、別の遊びをすればいい。]
[ずっとそうしてきたのだし、それがいつまでも続くはずだと。 あのころの幼いミミは、そう思い込んでいた。]
(345) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 00時頃
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…ふぁ…
[あくびを一つ。もうそろそろ眠たくなってきた。明日はいいことがあるといいな。………。
戦争が始まったのはいつだったか。 この頃の俺は、そんなこと、想像もしていなかった。
いつか、この日常にーーーー。]
(346) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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/* …あら?
(-163) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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ー渡り廊下ー
[ 見た目に依らず頑な娘だと、オスカーは自分を目的地まで送ると提案して来た少女をそう評した。 存在の因果其のものを堕落させてしまう『怠惰』がある以上、どうあっても彼を外側から働く力によって運ぶことなど不可能であると云うのに。もっとも、其の辺りの説明を怠いと略したのは他ならぬオスカーであるのだが。 一切の表情を読ませない、暗く澱んだ真紅の双眸が、ジロリと少女の必死そうな顔を捉える。]
うん? あぁ、非常に魅力的な提案だと、偽り無くそう思うよ? ワタシは何ら苦労する事なく、ただ『怠惰』であれば良いのだから、ね。素晴らしい、ただ此処で行き倒れていたワタシに其処までして力を、時間を、頭脳を、優しさを、こうして費やしてくれる、キミは実に勤勉だ、誇るべき長所だよ、永久に大切にすると良い
(347) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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[ けどまぁ、とオスカーは>>337自分達の元へ近づいて来る“友人”の姿を認め。]
ん、実に良いタイミングだ、シメオン まぁ聡明で、天才で、空気が読めて、人当たりの良い言葉を選ぶ達人であるキミの事だ、現場の説明なんて不要だろう? そっち子……あぁ、ヨーランダと云うのか、知り合いなら連れて行ってあげてくれ。其の後で余裕があるなら、この辞書をワタシの部屋まで運んでくれると助かるよ、此れが鍵だ
[ 余裕があるならと云いつつ、懐から鍵を取り出し渡そうとする辺りが既に確信犯である。少女ーーヨーランダの前では断りにくかろうと、オスカーは逃げ道を塞いでいく。]
(まぁ、何だかんだと云いつつ、断りはしないのだろうけどさ)
[ そう、確信しながら。]
(348) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 00時頃
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やっぱりベネットとは別陣営か。
(-164) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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[
――待ち受ける悲劇を ――血に塗れた別離を ――これから始まる、絶望を辿る運命を
彼は、まだ知らない。**]
(349) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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[温もりのなか思うことはただ一つ
ずっと、この幸せが続きますように*]
(350) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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/* あれ? セットミスかな?
(-165) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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[ 何百回目の今日を過ごし、 繰り返す中で得た思いも
1に戻れば魔女から消えてしまう
にぃ、と弧を描く唇は、 切なく艶めいた* ]
(@3) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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