111 【飛び入り歓迎】playing soldiers
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人
狼
墓
少
霊
全
ラルフに1人が投票した。
イアンに3人が投票した。
パティに1人が投票した。
イアンは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ラルフ、シーシャ、アイリス、パティの4名。
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/* うお、びっくりした さっきメモ見たらイアン→ラルフになってたから「あっ今日死ぬかも」と思ったらまさかのイアン死んだ
自分のはパティになってて変えるの忘れてましたすみません
(-0) 2014/02/28(Fri) 00時頃
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あれ…?あぁ、そうか。 失敗しちまったか…。
赤いの…ぶったぎれたと思ったんだがな…。
[シーシャはカウントダウンに間に合わなかった。仕方なく一人でラルフに切り込んだ…が、その後は覚えていない。どちらに、ころされたっけか?もう死んでしまったんだ。どうでもいいさ。]
あぁ…もう少しだったのになぁ…
(+0) 2014/02/28(Fri) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/28(Fri) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/28(Fri) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/28(Fri) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/28(Fri) 00時半頃
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―?―
[意識の海の中で。再び、蛇が何か、囁いた]
『僕を無視しないでよ。全く、敵を眼前にして情けないなあ。 ほら、彼女をどうにかしたいんだよね?』
――アイリスは、一体ッ…! ……お前は何か知ってんのかよ…!
『さあ。唯彼女は闇に呑まれたんじゃない?彼――イアンだっけ? が言ったみたいにさ。またしても、君が彼女を見てなかったから』
……本当に?
『僕は嘘なんて言わないよ?其処まで優しくないからね。』
[けらけら、と蛇は嗤う。そして、それでも誘惑のコトバは甘く、優しく。彼の耳へと、甘美な声で――、誘う。]
(0) 2014/02/28(Fri) 01時半頃
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『ねえ、僕なら彼女をどうにかしてあげる。君と二人を救ってあげる。だから、少し僕に変わってよ。悪いようにはしないから、さ』
[その声に抗う様な、意思の強さは。アイリスの豹変と、彼女が闇へと導かれた事が結びつけば、何も考えられなくなった気がして。茫然とただ、立ち竦むだけの真っ白になった思考にやはり自分は無力なのだ、という意識に無性にからかれて。彼女から逃げないと何度決意しても、またどうせ守れないのかと。濁りゆく決意と『約束』は蛇の餌となる闇と負の感情へ。]
…好きにしろ
『…ありがとう。それじゃ、好きに――一暴れしてくるよ!』
[そう何処か自暴自棄に吐き捨てれば。蛇は、黒く、その金の瞳を光らせて嗤った。気が、した。その次には彼の意識は、蛇の居た空間とはまた違う本物の闇に沈んでいった**]
(1) 2014/02/28(Fri) 01時半頃
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―カルディア城/庭園―
[ざわり。何処か空気がざわめき、密やかに彼の影がぐにゃり、と歪んだ気がした。その瞳の色は、紫を帯びた金。アカの者とは、別の闇の存在。]
[>>7:90普段のアイリスの魔法より格段に威力の高いソレを――、一匹の黒い蛇が呑み込んだ。それは大鎌の蛇とはまた別のナニカで、闇の様に真っ黒のそれは影で作られたソレで。呑み込んだ後に、再び霧散して消えた]
……ああ、久し振り。久し振りに外の空気を吸えたよ。 あんまり僕の力を使って貰えなかったせいで馴染まないけど…、ま、僕が使ってやってチカラを取り戻せば良いだけの話だ。
[そう呟いた何処かテンションの高そうな声は彼のものとはまた違う、別人の様相で。ラルフの元へと向かうイアンを見ては、卑下するかの様に、嗤い――、蛇が獲物を見定めるかの様に舌なめずりをした]
(2) 2014/02/28(Fri) 01時半頃
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……おい、待てよ。其処のワンコロ。 僕の器を養分にしようとしたその度胸は認めてやる。 ………でもお前の相手は僕だろ?
…背、向けるなんて良い度胸してる。でもね、ツマラナイ。 実に見飽きたんだよね。君の事も、君の戦いも。変わんないし。 だから、お望み通り僕はお前を狩ってやるよ!
[そう言い放つか、影が蠢くが早いか。影がごぽり、と蠢いて。それは先程操った影よりも何倍も大きく、深く。――底無しの闇の様で。それが、凄まじいスピードでイアンに貪りついた。むしゃり、と相手が剣の牙を繰り出そうとしても、それ毎、捕食し――丸呑みしただろう]
…げ、血の味。あんなワンコロとは違うけど同族嫌悪ってヤツ? ……余り美味しくなかったけど、少しは腹の足しにはなったかな
[顔を顰めて、微妙そうな顔をして、次の瞬間全く動じた様子も傷も無いのに――、口元から、血がごぽり、と流れだす。左腕の痣は、今度は左足へと向けて下降し始めた。紋様の呪縛は、一気に加速する]
……嗚呼、ヒトって脆いなあ。それでいて、愉快だ。 チカラが戻ってく感覚がまた、堪らない。
(3) 2014/02/28(Fri) 02時頃
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くくくッ、誰が僕の相手をしてくれるの?君かな?
[そう、大鎌を突きつけ――、蛇が標的として見定めたのは、ラルフで。アイリスの方を横目でちらり、と見やるも。ふい、と視線を避けた]
……君はメインディッシュでいいや。また面白い事になるかもしれないからね。……シーシャが戻る前に僕が全部この体を乗っ取ってやるよ。
(4) 2014/02/28(Fri) 02時頃
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/* 関西弁の基準ぶれぶれすぎわろ 一応任務時と感情が昂ぶった時に関西弁出るよって感じ けど面どげふん…自分でもわからなくなってきたから、もう関西弁でいこうと思うます
(-1) 2014/02/28(Fri) 02時半頃
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わりと俺TUEEしてる気がしてgkbr
(-2) 2014/02/28(Fri) 03時頃
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[手を上げながら一気に魔力を固めようとしたところで、ざわりと空気が蠢いたのを感じた。>>2 固めていたものが霧散しかけるのに気付いて止め、其方に目を向ける。
蛇。 大きな闇色の蛇が、アイリスが放った炎と雷の渦>>7:90を飲み込んだ。>>2 霧散したそれと楽しそうに嗤うシーシャの瞳の色に気付けば、思わず息を呑む。彼の瞳の色は、あんな人間離れした色をしていたか。先程迄とは全く様子の違う彼に、イアンが動いたことに気付くのが一瞬遅れた。]
…ぁ…!?
[此方に向かってくるイアン>>+0に気付き、銃を向ける。ーーが、引鉄を引く前に、彼に追い付いた“影”が大きく口を開き頭から飲み込んでいく。]
なん、やねん…お前
[誰か、ではなく、何。 直感的に、人ではないと判断した。 彼についてよく知らない、知らないけれど、こんな風な人だった記憶は無い。 アイリスの反応を見ればわかるかもしれないが、今の彼女がシーシャを仲間だと認識するかどうか。]
(5) 2014/02/28(Fri) 03時頃
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[ごぼりと血を吐いたシーシャと、その左腕の痣を見てハッと気付く。>>3 もしかしたら、禁術か何かかもしれない。其方方面には明るくないが、可能性はあるだろう。]
…化け物ばっかりやないか
[自分を含め、此処にいる“人間”は唯一パトリシアだけだ。 こんなところにまで共に来たのに、昔の知人も二人の友人も、みんなみんなもう人間ではなくなってしまった。]
(可哀想に、な)
[見当違いのことを思いながらも、シーシャからは目を離さない。さっきイアンを飲み込んだのが大鎌ではないのならなんだ。 彼の体に巣食っているものは、なんなのか。]
(6) 2014/02/28(Fri) 03時半頃
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/* 神獣をどうするかで悩んでるなう 今か?今出せばいいのか? いつ出すの?今でしょ!古い!!
狼になった姿も一度も表に出してないことに気づいて震える
(-3) 2014/02/28(Fri) 04時頃
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―回想:墓地への道―
その場凌ぎで上の者だけを排除しても、またすぐに別の者がその位置に付くわ。 地位でもって礼を強要し、他者を踏みにじることに慣れた人間は何処にでも居る。 [頭を振るクラリッサを横目にユラは哀しげにそう応える。>>7:+24]
・・望んだのはきっと、ほんの僅かな人達なのでしょう。 けれど、それを受け入れたのはこの国の多くの民・・ [全ての闇を、無くすことなど不可能だ。 けれど、生まれた闇と向き合う勇気があれば、闘うことは出来る。 誤りを正すことを恐れず、奸賊に媚びず、そんな不羈の心を一人でも多くのひとが持つことが出来ていれば、と。]
――――・・止めたいわ。 でも、私は・・。
[この国に災いを齎すとされた、居ない筈の王女。]
(@0) 2014/02/28(Fri) 08時半頃
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私だけでは・・・、足りないの。
[だけど、それでも。 これからもきっと、自分に出来ることをしていくだろう。 自分の本当は、多くに忌み嫌われるのだとしても、自分が彼らを、この国を大事に思うこととは何の関係もない。]
(@1) 2014/02/28(Fri) 08時半頃
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―墓地―
[イアンを見送った後、改めてヴェレーノに向き直り、その身体に火を降らせた。 パチパチと音を立て、天高く燃え逝く様をじっと見つめて。
傍らで自責を念を呟くクラリッサに気付けば>>7:+28]
そんな風に自分を憐れんでいては、彼はうかばれないわ。
[視線はヴェラに向けたまま、柔らかく窘める。 と、その時、近く声が響く。>>7:+15]
ヴェラ―――
[虚空にうっすらと形作られるヴェレーノの魂。 後ろに隠れるクラリッサを気にしつつも、こちらへと導くようにユラは呼びかけたのだった。*]
(@2) 2014/02/28(Fri) 09時半頃
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ーガルディア城/庭園ー
[頭が鈍く痛み、目眩がする。アイリスの盾が破られてしまった反動だろう。 …あぁ、そうだ、また張り直さないと。これ以上彼女を傷付けないように]
……嘘。そんなの、嘘だ [自分は何もしていない、と。哀れみを込めた否定>>7:89を拒絶して。アイリス自身の肯定>>7:90からも目を逸らした。 そんなこと、認めない。彼女が自分に敵意を向けるなんて]
そんなこと、出来るわけないじゃない…! ラルフ、煽っても無駄よ。あたしは絶対、アイリスを傷つけたりしない…っ
[元に戻したいなら殺せと、告げられた言葉に噛み付く。 一緒に逃げようと誓った、妹も同然の彼女を見捨てる?そんなことになるくらいなら、それこそ、自分が死んだ方が]
違う、違うわ、アイリス…
[名前を呼ぶ、泣き出しそうな声。それを聞いて振り返れば、彼女の造った魔力の渦が視界に飛び込んできて。 まともに喰らえばただでは済まないとわかっているのに、身体は動くことを放棄して、その場に立ち竦むだけ。 壊れかけた盾は、どれ位持ってくれるだろうか。そんなことをぼんやり考えて、目を瞑った]
(7) 2014/02/28(Fri) 09時半頃
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[痛覚は完全に遮断した。だから痛みがないのは当然だが。魔力が身を焼く感覚すらないことを訝って、瞼を開ける。 瞳に映ったのは、黒い蛇が炎と稲妻の渦を飲み込む姿>>2。 一息つく間も無く、こちらへ標的を移したらしいイアンが目に入って。 ーー身構えた時には、勝敗は決していた]
イアン…? …しい、しゃ……?
[自分に助けを求めてくれた、殺したくないと訴えた彼を、影が呑み込む>>3。目の前の出来事に思考が対応できない。 何とか理解できるのは、また間に合わなかったという現実。そして異質な存在への恐怖]
[違う、コレはシーシャじゃない。姿は彼と酷似していても、中身は全くのベツモノだ。 だって。旧友を救えるなら救いたいと言った彼が、あんなに簡単にイアンを殺すはずがない。彼がアイリスに、こんな目を向けるはずが無い]
[誰だ。彼の姿をした、闇を纏うコレは]
だれ、なの…? [その疑問に、答えは得られない。向かい合うアカと影を、呆然と見つめて]
(8) 2014/02/28(Fri) 10時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/02/28(Fri) 10時頃
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[意識がある。死んだことくらいわかる。けど、どうして?その答えは見つからない。けれど、闇もまだ意識を保っていて。]
ークソ…仲間はどーでもいいってか…
…どうして…どうして彼ではなくあの赤の人…いや…僕と同じなんだっけ…。あの人にしたの…?
ーなぜって?…僕に傷をつけた一人を殺しかけてたからな。禁術も使わずに僕に傷をつけたんだ。魔力も美味しそうだ。それがどうした?
…君は…僕が勝手なことをしたことを知ってたんだろう?
ーさぁ?知らないねぇ?
[白々しい。知っているに決まってるんだ。拘束だってかなり緩いモノだった。力が弱まっているのも感じない。なのに、なぜ意識の主導権が僕にあるのだ。]
ーそれにしても…僕のことをマズイっつったこいつ…許さない。
何にもできやしないさ…。
[果たして本当にそうだろうか…?まだ自分から魔力の匂いはする。]
(+1) 2014/02/28(Fri) 10時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/28(Fri) 10時半頃
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嗚呼そういう視線…、良いね、ゾクゾクするよ
[ソレは人の怨嗟から生まれた存在故に糧とするのは恐怖や絶望と言った負の感情。>>8視線から受け取れる恐怖を受けては何処か光悦とも言った表情を浮かべて]
…やだなあ、彼はちゃんとした人間だよ? 僕が力を貸してあげただけのね。ま、僕が乗っ取ったけど。
[>>6化け物ばっかりやないか、と呟く声に反応に肩を竦めればせせら笑う様に。そう、彼自身は亡者の器でしかない。其処に、はまる『化け物』――蛇の存在が無ければ。]
あ、僕自身は化け物と呼んでくれて差支えないけどねえ? 其処の彼女みたいな成りそこないで無くて、君やさっきの彼みたいな――犬じゃないけど闇の住人、ってヤツ?
[成りそこない、とアイリスを指してから、次にラルフを大鎌で示し、続けてイアンの事を示唆しながら。]
……まあ、僕が誰でも良いじゃん?ほら、遊ばない? それとも彼の言った『狩り』かな?何でもいいや。
[誰かと問われては、少し不機嫌そうに、そう急かして、大鎌を翳して、誘う。ソレはまたシーシャ自身とはまた別の者で。名前なんて、無いのだ]
(9) 2014/02/28(Fri) 10時半頃
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嗚呼、でも僕は彼と存在は違うけれど――、彼が身体の操作権を僕に投げてくれたからお陰で出てこられたんだんだ。…どういう事か分かるよね?
[つまり、自分を倒さない限り――、操作権を手離す気は無いらしい、と。また、シーシャが自分に体を明け渡した事を、挑発気味に示せば]
(10) 2014/02/28(Fri) 10時半頃
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降霊者だから素質=魅入られたスタンス。 ちょっと矛盾爆発覚悟。
(-4) 2014/02/28(Fri) 11時頃
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/* お疲れ様です。
カリュクスさんは謝ることは何もないと思いますよ。 更新があるのは解っていたことですし、本来ならば一昨日更新だったのを延長するなど通常以上の配慮はされていると思います。
(-5) 2014/02/28(Fri) 11時半頃
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/* あやっべ 色について書いちゃった もしかしたら前にもやってるかもだしもういっか
ルージュ様と赤色以外は色の描写をしないようにしてたつもり どこだ、忘れたけど、お兄ちゃんが消えた辺りから世界から色が消えたとかなんとか 赤色と、あとは無彩色でなんとかやってきた。ルージュ様だけ綺麗に色付いてたのは多分愛のちかrごめんなさい
(-6) 2014/02/28(Fri) 12時頃
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/* !? なんで村立てさんが謝ってるんだ 村に対して不満全然無いんだけど…えっ
イアンの納得いかないけど、かな これラルフが死ぬと思ってたから、じゃないの? でもまぁ仕方ないよね、と思ったけどあれじゃね-これ自分がちゃんと狼やってなかったからじゃね… うわ、イアンごめん
(-7) 2014/02/28(Fri) 12時頃
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[遊ぼうよと嗤いながら彼が鎌を突き付けた、つまりは獲物になったのは自分。>>4
“彼は”人間だと言うその言い方が、まるで他人事のようだ。と、乗っ取ったと聞いて合点がいく。>>9 正しく他人なのだろう。もう一人のシーシャではなくて、別の誰かが彼の体を使っているのではないか。]
闇の住人、なぁ
[犬と言われながら再度大鎌を向けられ、ジリ、と片足を下げ重心を落とす。手の内の魔力を練り直し、もう片方の手で銃弾と短剣に魔法を纏わせる。 触れればそこから氷と化していく、ただそれだけの魔法だ。精々死体が残らないだけで、完全犯罪にはならないような。]
光に怯えて逃げて隠れる弱虫やって、自己紹介お疲れさん
[挑発のつもりで嘲りの言葉を投げる。闇の住人である上に暗部に所属している自分が言えたことではないが。
素早く弾を装填し、構えをとる。 床尾を脇の下で抱え、銃口を少し下に向けた。命中率は下がるが、接近戦でしかも自分以外が敵軍ならば此方の方が良いだろう。]
(11) 2014/02/28(Fri) 13時頃
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……砕けろッ!
[先手必勝、とばかりに何度か銃弾を放つ。素直に当たってくれるとは思っていないが、一瞬でも注意を引ければそれでいい。 ダンッ、と地を蹴り相手に向かって走りながら、着剣する。大鎌程ではないが、少しでもリーチを長くとりたかった。]
[楽しいねと子供が笑う。 一方的に奪うよりも、奪われるかもしれない方がドキドキすると何処か他人事のように。 珍しく声を上げて、喜劇を見るかの如く、笑う。]
(っやかましい…!)
[振り払うように銃を突き上げ、その勢いでシーシャの鳩尾を狙う。 防がれるか避けられるか、それとも運良く刺突出来るか。 掠りでもすれば、徐々に氷と化す体を砕かんと銃床で相手に殴りかかろうとし。 掠りさえしなければ、舌打ちしながら場を離れようとするだろう。反撃があれば受けるだろうか。]
(12) 2014/02/28(Fri) 13時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/28(Fri) 13時半頃
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くくっ、それは君も同じじゃないの? どうやら君はまだ堕ち切ってないみたいだけどさ。
光の下じゃどうせ僕らみたいなヤツは生きられないんだしさ、 同類らしく――、愉しく殺し合おうじゃないか!
[安い挑発は寧ろ蛇の得意分野である。けらけら、と嗤い上げれば、相手の銃弾が放つのを見れば避けようともせず地を蹴れば相手に突っ込んで――、銃弾を受ければその身にかけられた魔法の盾は砕ける]
[ヒュウ、とソレを感じ取れば愉しむ様に口笛を吹いては着剣をするのを視認すれば面白そうにソレの軌道を眺めながら彼の影がまた蠢けば、闇が生物の様に大鎌へと巻き付く。先程のイアンの真似事と言わんばかりに闇で牙を作り上げれば、まだ届かないはずの距離から幾本かのリーチの長い闇の牙がラルフへと噛みつかんと。]
[その儘流れ作業の様に刺突せんとする攻撃を牙の一本で盾の様にして受ければ闇の牙が触れた部分から凍り付いていくのを見るやいなやその牙を霧散させて。その様を眺める視線はまだ何処か余裕がある様で愉しそうだ]
…へえ、何か仕込んでると思ったら中々の小細工だねえ! そうこなくっちゃ面白くないね。
……おい、僕の為に集まれよ。捕えろ
(13) 2014/02/28(Fri) 14時半頃
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…へえ、何か仕込んでると思ったら中々の小細工だねえ! ……おい、僕の為に集まれよ。捕えろ
[其の儘拍手でもしそうな褒め方で。場を離れようとするラルフにノーモーションでそう何処からともなく叫んだかと思えば集まるのは怨嗟の声。イアンには養分にされてたのは闇から見てたが、それより更に――死霊の根源の様なモノである自分が使う為支配力は強い筈だがラルフには通じるだろうか。]
[怨恨を吐きながら集まるのは亡者の群れで。仲間に引きずり込まんと、恨みの存在となり意思の殆ど無い魂魄の塊達が集合体となり、命令一つでラルフの動きを封じようと辺りへとまとわりつき始め。闇のモノならば死霊たちのその姿は容易に伺えるだろうが]
(14) 2014/02/28(Fri) 14時半頃
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死霊術ネタが凄い無いんだが腐敗とか? 少しゲーム参考にしよ
しかし悪役みたいな蛇さん楽しい。自己満足。 チートっぽいけど多分そのうち自滅するはz
(-8) 2014/02/28(Fri) 15時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/28(Fri) 15時半頃
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あっ…何度かの部分見逃してた(
(-9) 2014/02/28(Fri) 16時頃
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蛇さんあれや!何と言いたいかわかった。 ハガレンのエンヴィーみたいな。
(-10) 2014/02/28(Fri) 16時頃
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性質はエンヴィーベースの+プライドか。 グリードやグラトニーみたいな事もしたいけど 闇が消えるから光は苦手。恨みの存在だから闇でしか生きられない。
なんか魔法なのになりちゃ民のせいで特定能力みたいになr
(-11) 2014/02/28(Fri) 16時半頃
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……何?
[自分の魔法が、一匹の黒い蛇に呑み込まれる。威力は普段の彼女のものより数倍高かったはず。呑み込んだ後霧散した蛇に、思わずそう呟いて。 シーシャか、と彼を見ればその雰囲気も言葉遣いも瞳の色も、どこかいつもと違う。誰だ、これは。]
得体のしれない化け物に食べられるのはお断りよ。 大人しく闇にでも引き籠っていればよかったのに。
まるで子供ね。それも、とびきりつまらない子供。
[そう嗤って言った後に成り損ないと言われれば、むっと不機嫌そうな顔になる。人狼である彼らにそう言われるのならば構わないが、どちらでもない相手では腹が立つだけだ。]
違う? 何が違うっていうの。 目を逸らすのはどうして? 辛い、それとも信じたくないの?
[違うと繰り返したパティに投げる言葉は、追い打ちにも似たもの。優しさも何も含まれない声。冷たいだけの瞳の色。攻撃する気配さえない彼女に苛立ったような様子を見せては、氷の矢を彼女へ放つ]
甘いままでいる気なら、私が殺してあげる。
[そうすればきっと、あの子を悲しませられると。]
(15) 2014/02/28(Fri) 18時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/02/28(Fri) 18時半頃
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―ガルディア城―
・・不実。
[決まっていると微笑むカリュクスを暫く見つめ、ふっと視線を"彼ら"に移す。]
何も。
私はただ、見届けるだけ。 これは彼らが自分で選んだことだもの。 決めたのなら最期まで、"闘い"続けて欲しいとは思うけれど。 [目を閉じる。]
どんな結果になろうと、 私はそれをずっと・・・、忘れないわ。**
(@3) 2014/02/28(Fri) 20時頃
|
|
/* 優しいお言葉ありがとうございます。 そう言っていただけて嬉しいです。
でも更新時間にいないなんてことはもうないようにしたいです…
(-12) 2014/02/28(Fri) 20時半頃
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|
……そう、 忘れない……、忘れ、られないのよね。
[映し出された彼らに目を向ける。]
…今まで、ね。同じような場面、見てきたわ。 それはもう、たくさん。
みんな、 みんな、 欲には勝てず、 愛も、 友情も、 裏切られて ………っ、
[徐々に語調が強まる。それは悲しさからか、怒りからか、喜びからか、自分以外、知る由もない。]
でも、ね。 "彼ら"は、違うの。 愛を、捨てないの。 友情も。
なんでかしらね。**
(@4) 2014/02/28(Fri) 20時半頃
|
|
[アイリスの声>>15が、心の柔らかく弱い部分を抉る。 言葉を返すことができずに、耳を塞ごうと伸びた手が、直前で止まった]
[見たくない所から目を背け、聞きたくない台詞を無かったことにする…数年間、自分がアイリスにしてきたことだ。 また繰り返すのか。シーシャには偉そうな口をきいておいて、また彼女から逃げるのか。それでは事態は好転しないと、解っている癖に]
甘いのは、自覚してるけど…ずっとそうしてきたの 今更簡単には変えられないし、殺される訳にもいかない ーー約束したんだから。あんたと みんなでこの国を出ようって
[アイリスの放つ氷の槍は、反射的に長刀で弾き落として。 深い緑色の瞳に、彼女の姿を映す。もう目は背けない。 壊れかけていても、自分に敵意を向けてきても、やはりアイリスはアイリスだ。攻撃なんて出来ない。 だから、考える。彼女を傷付けずに、動きを封じる方法を]
アイリス、あたしはあんたを諦めない それで命を落とすことになっても、ね
[にこりと笑って、地面を蹴る。魔法攻撃の絶好の的になることは承知の上だ。でも接近戦ならまだ自分に分があるし…この策は、近づかないと使えないから]
(16) 2014/02/28(Fri) 21時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/02/28(Fri) 21時頃
|
[なにか…なにか…もし、生者に介入できるならば…。僕は何に味方をしよう。相も変わらず彼等を誰一人思い出せはしない。けれど、懐かしい匂いはするのだ。どの匂いからも、知っている、懐かしい匂い…。]
なんで…僕は…あのひとに助けを求めたんだろう…
[実力でいうなら間違いなく最初に対峙していた男に頼むべきだった。どうして…?]
ー言っておくが…鍵は僕じゃ開けれない。相手がお前を、僕としてではなく、お前として呼ぶこと。僕が名前を教えたところで思い出せやしないからね?理由は鍵を開けてもらってから考えろ。ばぁか
…はは…死んでも君は変わらないんだね…。
[今は静かに、事の流れを見守ろうか…。そう呟いた。]
(+2) 2014/02/28(Fri) 21時頃
|
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約束なんて知らない。 "私"は、約束した覚えはないもの。
[結局望まれるのは自分の片割れ。誰かに懐いて好意を伝えるようなあの子。 どうして自分は存在するのだろう。 そんなもの、もうとっくに忘れてしまった。]
そう。諦めないのね。
[馬鹿ね、と地面を蹴って近付いてくる彼女に向かって呟く。 接近戦に持ち込まれるのは少々分が悪い。けれど、魔法の絶好の的にもなる行為だ。 何を考えているのかは知らないが、手っ取り早く片付けてしまおうと。]
じゃあ、死ねばいいわ。 自分の選択を後悔しながら死ねばいい。
[口早に呪文を唱えれば、空から光が無数に降り注ぐ。当たれば威力は小さくとも痛みが走るだろう。 ラルフやシーシャにも当たっただろうか。 彼女が防げても防げなくとも、攻撃をされない限り地面に落ちている岩などを浮かせて当てようとしたはずだ。]
(17) 2014/02/28(Fri) 21時半頃
|
|
[友情なんて捨ててしまえばいいのに。
そうすれば、楽になれる。 自分を殺そうとしている相手がかつて可愛がっていた者だとしても、今やそれは人間ではなくなっているのだから。
化け物だと罵ればいい。
見捨ててしまえば、命なんてかけなければ、いい。
―――そうしてくれないと、本当に私の存在理由が分からなくなってしまうから。]
(*0) 2014/02/28(Fri) 21時半頃
|
|
・・・そうね。
[カリュクスが見てきた沢山のそれは、ユラも同じように見てきたものだ。 感情に言葉を詰まらせる彼女とは真逆。 ユラは静かで穏やかな空気を纏ったまま。] 良かった。
[再び視線を彼女に向ける。]
"彼ら"が違うと思うのは、貴女も違う、から。 本当にわからない―――― ?
[束の間、ユラの漆黒の髪が本来の亜麻色に変わったことにカリュクスは気付いただろうか。*]
(@5) 2014/02/28(Fri) 21時半頃
|
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[>>15不機嫌そうになるアイリスを更に煽るかの様に嘲笑う。彼女が子供、と嗤う言葉は聞いて居ない様だ。恐らくこの存在が不機嫌そうな表情を浮かべるのは――、自分が何者か。その奥を探られた時だけだろう]
ははッ、その得体の知れない化け物を引き出した原因は君なのに良く言うよ!!君が現れさえしなければ僕は闇の儘に閉じ込められた儘だったろうにね。あ、その事に関してはお礼を言うけどね、ありがとう!
[そう告げる口は口早に。今度はパティを守ろうとはせず――、否、他者を庇う余裕は無かった。そもそもアレは力試しみたいなモノであったが。先程のラルフの刺突でも余裕そうだった彼の顔が少し焦燥と共に露骨に嫌そうに歪む。]
[影の蛇では無く――、大鎌の蛇の盾を展開して防ぐのは、威力は低い筈の、アイリスの放った光の雨。何よりも、闇の奥底に居た蛇の嫌うモノ。盾から漏れた光が左腕を掠る。何かが灼ける様な音と痛みが奔る。それは通常時に受けるソレより受けるダメージも大きく見えた。恐らく、それは今蛇が支配していて――、左腕は既に使われたチカラの代償としての闇の力を蓄えていたからだろう。忌々しく舌打ちをして、アイリスを一瞥する。]
(18) 2014/02/28(Fri) 22時頃
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……こっちまで巻き込まないで欲しいモンだね。 後で彼の反応が見たくて残してたけど――、先にそっちから潰すべきなのかなー?
(19) 2014/02/28(Fri) 22時頃
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[自分が現れさえしなければ。その言葉に、一瞬息が詰まった。 そして、また瞳の色が沈む。ひどく苛々して、ぎゅっと左手に力が入り。]
勝手に出てきたのも、貴方に身を委ねたのも全部そっちでしょう? 私に原因なんてないわ。
[小さく嘲るその口元はゆるりと弧を描く。 そう、自分のせいじゃない。言い聞かせて口早に礼を言ってきた相手を見る。 やはり獣でも、成り損ないでもない。ならば一体正体は何なのかと思考を巡らせると、答えの出ないことばかり浮かんで。]
巻き込むな、なんて一言も言われてないもの。 ま、言われたって聞かないけど。
[挑発気味にそう返し、彼が受けたダメージが本来のものより大きいことに気付く。忌々しそうな反応と合わせて考えれば、恐らくあいつの弱点は――]
……そう。あんたの弱点、光かしら? 生憎私は堕ちきれなかった成り損ないだから、光魔法は得意なのよね。
[確信が得られたわけではない。正解であってほしいと願い、威嚇するように魔方陣を展開する。 そこから溢れる光の粒子を見れば、光で攻撃する気なのは分かるだろう]
(20) 2014/02/28(Fri) 22時半頃
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やる気なら、全力で相手してあげる。
[彼がここで戦わない道を選んだとしても。 ラルフにまで届く声で言ったのだから、光を少しでも扱えるのなら弱点をつけるだろうか。
にこりと笑いかけ、どうする?と首を傾げる。 パティの様子にも意識を向けながら。]
(21) 2014/02/28(Fri) 22時半頃
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私が、違う……? 貴女、何言って…………―――
[良かった、と穏やかな空気を漂わせる彼女に眉を顰める。 続く言葉に彼女を見つめれば、一瞬見えた亜麻色の髪に言葉を詰まらせる。]
―― ? ……まさか、ね。
[ぽつりと漏らした名前は声になっていなかっただろう。]
(@6) 2014/02/28(Fri) 22時半頃
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[子供が笑う。 まろい頬を桜色に上気させ、両の手でそれを覆って、心の底から楽しそうに。]
ーー死んじゃうかもしれないね、楽しいね
[頭のおかしなことを言う子供に呆れる。 何が楽しいのだ、何が面白いのだ。こんな子供が自分だと、笑わせるな。]
ーーだって今まで一方的にうばうだけだったもの うばわれるかもしれないって初めてなんだもの
[ぱたぱたと足を揺らし、今までの仕事を思い出してぽつりと呟くその姿に嘆息した。]
(*1) 2014/02/28(Fri) 23時頃
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[頭上から降り注ぐ光の礫には構わず、突進を続ける。 身を守っていた盾は途中で割れて。痛みを捨てた身体に小さな傷を付けていくが、足を止めるには威力が足りない]
[シーシャの姿を借りたモノ>>19の呟きを耳が捉えれば、ちらりとそちらを睨む。 そんなことはさせない、と小さく言い返して。間近に迫ったアイリスに意識を集中させる。ここでミスをするわけにはいかない]
…あたしはあんたに攻撃できないけど 何もできないと思ったら、それは大間違いよ?
[長刀を振りかぶり、唱えるのは"盾''と似て非なる呪文。 外からの攻撃を防ぐ代わり、対象を内側へ閉じ込める。例えるなら、"鳥籠"のような障壁で彼女を囲おうというのだ。 最後の一言を口にして、長刀を振り下ろす。その瞬間に最大の隙を晒してまで、確実に彼女を補足しようと]
(22) 2014/02/28(Fri) 23時半頃
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[自分に原因なんてない、と言い放つ彼女に、ふん、と鼻で笑い飛ばす様に。人の感情に付け入り――乱す。己の糧にして食す為に。その金の瞳は遠くからでも獲物を見逃さない。瞳の色が、沈むのを]
……嗚呼、確かに僕に譲ったのは彼だよ?でもね、何の原因も無く今迄譲ってくれなかったのに――、唐突に彼が委ねる訳ないでしょ?
……君が出てきた事で結構ショック受けてたけどねえ! あはは、やっぱり脆いね、彼は!…君を元に戻してあげるって言ったら、チョロかったよ?…ま、その前から心ここに非ずって感じだったけどね
[何処か、付け入る先を探る様に、にやりと嗤う。その直ぐ次には、崩れる事になるのだが。この蛇はどうやら感情表現がシーシャより大分豊からしい]
……ッ、面倒だな、もう。 闇ならばその闇ごと呑んでやるのに――、光なんて眩しいだけじゃないか。でもね、まだそんなモンじゃ少し痒いくらいなんだけどね?
(23) 2014/02/28(Fri) 23時半頃
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[ふう、と今度は呆れた風で。それでも魔方陣から溢れる粒子を見れば息を呑んだ気配はある。何処か面倒そうな色を浮かべては、虚勢か、余裕があるのか。それが混ざったのか。よくわからない表情を浮かべ。それでも、先程の忌々しそうな顔よりかは立ち直っていた。――まだ紋様が無い部分で受ければ、ダメージは並程度で済むのだ。但し、左腕の他に左足の半分以上はもう紋様が回りきっていたが]
―――やるなら来たら…って、
……また面倒な事するね?君。
[アイリスの影から密やかに伸ばしていた杭を射ちだそうとして――、浮かべた笑みは、障壁に阻まれたのを見て嫌そうな顔をして]
(24) 2014/03/01(Sat) 00時頃
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……性格の悪さは一番ね、お前。 私を追い出すなんて、命を奪う以外無理───!?
[付け入られては相手の思うつぼだ。 冷静に、微かな動揺も悟られてはいけない。憎まれ口を叩き、彼を睨みつけた。]
…………っ邪魔しないで!!
[迂闊だった。 攻撃出来ないだろうとなめていたのがいけなかったらしい、障壁に閉じこめられる。 直前に魔法が発動したため、もしかしたら少し脆くなったかもしれないが。 パティに心底忌々しそうな声で言葉を投げる。]
私はあんたの望むアイリスじゃないのよ! なら、いっそ攻撃でもすればいいじゃない!
[叫んだ声は、途中から掠れて。 二人を憎らしげに見れば、障壁を壊そうと魔法陣を展開しはじめる**]
(25) 2014/03/01(Sat) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/01(Sat) 00時頃
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もし…もし僕が、君を追い出せてたなら…
ーはっ!無理無理!!お前には無理だね!!僕を追い出さずに縛り付けていたのは君だ。そして、それを解いたのも、だ。そんな君に僕は追い出せなかったよ。絶対にね。
…でも…
ー…?
でも、今なら。僕は君を思うように動かせる。
[強い意思を持った目で、黒髪の"獣"を射抜く。]
(+3) 2014/03/01(Sat) 00時半頃
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[此方に向かってくるシーシャを狙った銃弾が盾を砕くのに、彼にも魔法が掛けられていたのかと気付く。>>13 注意を引くのには足りなかったかと思いながら口笛を吹き楽しそうなところを刺突にしにかかれば、彼の影が蠢くのを視界に捉える。]
[鳩尾を狙った剣先は大鎌に生えた牙の一本に受け止められ。その場所から凍り付くかと思えば霧散した。余裕がある様子のシーシャに舌打ちして、一度離れようと姿勢を変えればその前に彼が叫ぶ。]
なん、…っ!
[何処からともなく現れる、輪郭の曖昧な影。怨嗟を吐き、自分の持つ負の感情に惹かれるように手を伸ばすそれらから逃げようと後退る。 腕を掴まれかけてそれを簡単な魔法で吹き飛ばそうとするが、効果はあるのかどうか。 手足に纏わりつき引き摺り落とそうとでもするかのような、その塊から逃れようとするも。]
…!ぁ…?う、そやろ…っ
[垣間見たそれが、どうしてか人の顔に見えて。いつかどこかで自分が奪った誰かの、恨みの籠った目のようなそれに、思わず一瞬藻掻く力が抜ける。]
(26) 2014/03/01(Sat) 00時半頃
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ーー死んじゃうの?
[場に相応しくない明るい声が聞こえる。明るい、と言っても自分からすればだが。 好き勝手言う子供の言葉に首を振り、亡者の塊に徐々に鋭くなっていく爪を突き立てながらシーシャを睨みつける。 彼を殺せばこの塊は消えるだろうが、辿り着くのが困難だろう。]
こ、んの…!
[何が犠牲にするべきかと声で煩い中思考を巡らせていると、突如無数の光が降ってくる。>>17 パトリシアに向けられたそれは、自分達の方にも容赦なく降り注ぎ、幾つかは体を擦り傷にしていく。 纏わりついていた死者の塊は、先程迄の怨嗟とはまた違う悲鳴を上げて当たったそばから消えただろうか。]
…あぁ、なるほど (光から逃げてるってのは、ほんまか)
[それに乗じて思い切り腕を振りながら魔法を放ち、周りにいた塊から距離をとる。 掴まれていた腕をさすりながら、機嫌を損ねたらしいシーシャを見つめた。>>18>>19]
(27) 2014/03/01(Sat) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/03/01(Sat) 00時半頃
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/* はい、ずっと寝てて起きました 起きてからゆっくりロル書いてたらこの時間です
(-13) 2014/03/01(Sat) 00時半頃
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/* やべ噛み合ってない
あと一人だけ戦う理由が無くて、自分でもなんで戦ってんだお前ってなる
(-14) 2014/03/01(Sat) 01時頃
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― ??? ―
『ねえ、もう、辞めましょうよ。』 ―――なんでよ。楽しいじゃない。
『…楽しい?本当に?』 ―――…当たり前よ。今までだって、こうして、
『こうして、待ってるんでしょ?』 ―――…っ、な、にを、
『 私を、 してくれるのを。 』
(@7) 2014/03/01(Sat) 01時半頃
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[視線をシーシャに留めたまま、アイリスが彼の弱点を言えば先程の彼らの反応を思い出して納得する。 聞こえた、というよりも聞こえるように言ったのだろう。光が使えるならば少しでも優位に立てるかもしれないが、自分は。]
…闇の住人、やねんなぁ…
[ぽつりと呟いた独り言は誰かの耳に入っただろうか。 全く使えないわけではない。陣を描き、呪文を唱え、大掛かりな準備が必要なだけだ。それだけのことが厄介なのだが。]
[パトリシアが長刀を振りかぶり何やら呪文を唱えれば>>22、鳥籠のような障壁がアイリスを囲む。 パトリシアはどうしても彼女を戦わせたくないのだろう、健気だなぁと息を吐いた。
子供の手を取り、小さく頷く。 昔の知人を庇うつもりは無い。友人同士で傷つけ合おうと誰が敵にいようと関係ないのだから。胸の裡に燻る何かはきっと、仕事が滞っていることへの焦燥感で、寂寥感でもなんでもない筈。 自分はブランを殺しに来ただけで、それを邪魔する者を消すだけだから。]
(あぁもう、なんかようわからんなってきた)
(28) 2014/03/01(Sat) 01時半頃
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なぁ、あー…っと、お前
[口角を上げて、シーシャに笑いかける。 一度深く呼吸をすれば、パトリシアや今亡者の塊に受けから傷や痛みがひいていく。と同時、喜ぶ子供の声が聞こえたかと思えば、ぐるりと体が変わるのを感じた。 鋭くなっていた爪は更に鋭利なものになり、舌に触れる歯は牙に変わる。]
成り損ないとやり合うの、おもんないやろ
[あの方と同じ色だと悦んだ瞳を眇め、魔力を固めて剣を作った。形はいまいち綺麗ではないが、鋭さは申し分ないだろう。 その刃を突きつければ、彼からの反応があったかどうか。]
(29) 2014/03/01(Sat) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/03/01(Sat) 01時半頃
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ーほう…?君に何ができる?僕を追い出さずに縛り付けていたのは誰だ?小さかった僕を縛るだけだったのは?そして、その鎖を解いたのは?君だ。そんな君に何ができる?
…図星だから、そんなに熱くなるんだろう?
ー巫山戯たことを…!!
僕は…人につくよ。鍵を開けてもらわないと…ね。
[呟く。この闇には邪魔をさせない。寧ろ、扱ってやる。その意思を強く持って。]
(+4) 2014/03/01(Sat) 09時半頃
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[思惑通り、"鳥籠"は彼女を護り、一時的に力を封じる。術式の成功に表情を和らげて、気休めながら壁の"補強"を。 攻撃を阻まれて嫌な顔をしたシーシャのような誰か>>24。その視線を感じれば、ざまぁみろとばかり舌を出す。 ソレが、そのままラルフの相手をしていてくれることを祈りながら。捕われて不機嫌なアイリス>>25に歩み寄った]
さっき、自分で言ったんじゃない あんたは…いいえ。あんた"も"アイリスなんでしょ? 攻撃しない理由なんか、それだけで充分だわ
[いつ術式が破れて攻撃されてもおかしくない。そんな状況下で、苛々した彼女を前にしても、不思議と心は穏やかだ。 檻が機能してくれている間に言いたいこと、謝らなきゃいけないことがある]
(30) 2014/03/01(Sat) 11時頃
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くくっ、褒め言葉さ! 君達が誰しも仄暗い感情を持ってるのは僕が一番知ってる。だから――その闇を穿り返してやってるだけさ?
……別に君なんてどうでも良いんだよね。僕は約束なん守る気は無いし――、君を殺した方が彼の絶望も美味しく頂けるだろう?
[けらけら、と嗤う声が響いたかと思えば、一瞬、その声が止む。はあ、と溜息を吐いては至極面倒そうに――勝ち誇った様な顔で]
(アイリスは殺させねェ…、安易にお前なんて信じた俺が馬鹿だった。さっさと消えろ)
…君が出たってまともに僕への代償で動けるか分からないよ?大人しく黙って――、僕が全部壊すのを見ときなよ。
[内に語りかける様に何処か重圧を籠めた声で――そうしている内に捕えていた筈の>>27亡者の怨嗟が光で打ち消され、悲鳴で逃げていったのに気付く。彼の弱点のは光。それと同じ様に憾みの声達の弱点はまた光で。多少の魔法程度では少し目減りしたくらいのソレが、一気に消えてゆく]
(31) 2014/03/01(Sat) 11時半頃
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ごめんね、アイリス ずっと近くにいたくせに、あたしはあんたから逃げてた 見たくない所は見えない振して、ちゃんとあんたを見ようとしてなかった…あんたの言う通り、自分が辛い思いをしたくなかったから
[あの日、手を差し伸べて、大丈夫だと泣いてくれた。昔と同じ愛称で自分を呼んで、一緒に逃げようと言ってくれた。 そんな優しい子がここまで歪んでしまったのだとしたら、その一因はきっと自分にあるから。もう二度と、手を離したくなかった]
こんなことして、悪いとは思ってるけど あんたには、出来るだけ戦って欲しくないの。今みたいに自分を顧みないなら、尚更 だから、ここで待ってて。もう、自分を傷つけないで
[こんな自己中心的で我儘な願いに、彼女が頷く筈は無いと思っているけれど。言うだけ言って、彼女の顔を正面から見据えた。 その紅く暗い瞳に、自分はどう映るだろうか]
(32) 2014/03/01(Sat) 12時頃
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[>>29笑いかけられた言葉を見ては、其れまで面倒そうな顔だった表情の口角が徐々に上がる様に。ラルフの身体の傷が引いて――様変わりするのを見えば、至極面白そうに]
…そうだね、今そっちの彼女は身動きが取れないみたいだし?やっぱり君と遊んだ方が愉しそうだねえ。
その姿――なかなかぞくぞくするってもんだ!
[余所見してた、と言っても辺りの影から動向は把握できているので特段油断している訳でも無いのだが。向けられた剣を見れば魔力を感じるソレに、また何処か愉しそうに――、大鎌に闇を薄く纏わせながら。纏わせた魔力は、触れた場所が腐食するソレで。]
…さあ、第二劇と行こうか?
[そう言い放つと共に、またノーモーションでその言葉と共に影から黒い球体が幾つか浮かんだかと思えば、ラルフ目掛けて放たれる、球の数より多い幾本のも針。]
(33) 2014/03/01(Sat) 12時頃
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壊れればいい――――、そう、言ったわね。
[眉を顰めるカリュクスを真直ぐに見つめる。]
私には、貴女が、 貴女自身が壊されることを望んでいる、 そんな風に聞こえたわ・・
[杖が映し出す映像。 シーシャの闇がイアンを捉えようとしていた。
雪幻刀が光る。]
<<テンバランス リベレーション>>
[眩く光る剣は呟きと共に聖杯に変わる。]
(@8) 2014/03/01(Sat) 13時半頃
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本当にそれが貴女の望み? 貴女が本当に手にしたいもの、 選びたい世界は、
全てを"壊す"ことではないでしょう?
(@9) 2014/03/01(Sat) 13時半頃
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[手にした聖杯が、シャンと揺れる。]
《コンヴェルスィオン》
[深闇に呑まれるイアンに施すは転換の魔法。 "彼"の心が、揺るがない"意志"を持った時、 ユラの魔力の一部、聖属性が彼に付与されることだろう。**]
(@10) 2014/03/01(Sat) 13時半頃
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[本当に悪趣味だ。抱えた暗い部分を引きずり出して、それをどうしようというのか。嘲笑うのか、それとも何か別に――。]
…あんたに殺されるくらいなら、自殺した方がまだマシだわ。
でも、そうね……あんたが死んだって聞いたらあの子、どんな顔をするかしら。
[やはり彼より先に死ぬのは勿体ない。自分の目的を成すより前に命を失うなんて、それでは何のために出て来たのか分からない。 歩み寄ってくるパティの言葉に、一瞬だけ目を見開いて。直後、雰囲気が刺々しいものに変わる]
確かに私もアイリスよ。だけど、貴方が望むような存在じゃないわ。
[無理をしているなら止めればいい。攻撃がどうしてもできないなら、罵るくらいすればいい。 そんな思いが胸に渦巻いた。]
……っ何よ、今更何なの…! いきなりそんなこと言って、挙句戦うななんて勝手にも程があるわ……!
[赦す優しさなんて、自分にはなかった。あの子が聞けばきっと、もういいよと言っただろうけど。 彼女の願いには頷くことをせず、静かな怒りの混ざった瞳で見つめ返した。 そして静かに、「術式を解いて」と告げ**]
(34) 2014/03/01(Sat) 13時半頃
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/* 実はカリュクスさんは最期、命と引き換えに皆を蘇生させたりするのじゃないかと心配しています。 奇跡の子・・
でも、カリュクスさんを死なせないように動いてるつもりが、逆を進んでそうなユラさんです。
カリュー
(-15) 2014/03/01(Sat) 14時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/01(Sat) 15時頃
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そうね、今更だわ でも、だめ。ここから出してあげる訳にはいかない
[アイリスの怒りに、肯定を返す。何を言われても言い返す資格なんてないことは、自分が一番わかっている。 でも彼女の要求には、静かに首を横に振って。自分勝手で何が悪いの?とでも言うように、首を傾げた]
…あたしが望むのは、あんたを泣かせないこと。それだけ [これで、言いたかったことは全部。鳥籠に背を向ける]
[ひとまずアイリスは止めたが、これは姑息的な措置に過ぎない。"鳥籠"はいずれ壊れてしまう。 その前に行動を起こさなければ、約束を果たせない]
もってよ、お願いだから
[呪文を頭の中で思い返し、最初の一節を声に乗せ。流れるように唱える術式は"鈍化"。普段掛けているドーピングとは対極にある魔法。 広範囲に効かせるには時間がかかるし、他への対応は疎かになるけれど、何かハンデがないと。単純な戦闘能力では、ランク3を2人相手取るなんて自殺行為だ。 焦りを押し殺して、長い文言をなぞり続け]
(35) 2014/03/01(Sat) 16時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/03/01(Sat) 17時頃
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僕は、とても弱い人間だ。でも、自分にだけは、自分の闇にだけは…
負けない。
[混じり気のない碧眼は、かつてのイアンそのもので。]
千夏に教えてもらったんだ。大切なものを守りたいっていう気持ちを。
きっと、僕にとっての"たいせつ"はーーー
[瞼を閉じ、そっと、言葉を紡ぐ。彼女のことを思い出してはいない。けれど、僕にとってのはじめての「 」]
今度こそは…護るんだ。
[それは、願いではなく、決意。]
(+5) 2014/03/01(Sat) 17時頃
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…………っ、残念だけど、ハズレ、よ。
[胸を締め付けるユラの言葉に、動揺が上手く隠しきれない。 何故。 何故こんなにくるしいのだろう。 ]
私は全てが壊れることを、望んでいるの。 だから、愛だ友情だ、って捨てない彼らが、憎い。
[イアンに救済を与える様子を視界に捉え、怒りに任せて地面を蹴り、杖を彼女へ突き刺そうと―――]
(@11) 2014/03/01(Sat) 19時頃
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ーうるさい…うるさいうるさい!!僕を制御するだと!?できるもんなら……ッ!!!
ーやってみろよ!!!イアアアン!!!
[闇の渦を作り出し、イアンを喰らい尽くさんとする。が]
…魔力を無駄に使うな。今、なくなるのは困るんだ。
[静かにいうと、その渦が鎮まる。その様子を驚愕した表情で見る獣に一言言う。]
君の力は強い。僕には必要なんだ。だから、僕に使われてくれ…。
一心同体、だろっ?
[二カッと笑い、その手を、獣に乗せ、優しく撫でた。]
(+6) 2014/03/01(Sat) 20時頃
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……なら、力ずくで出るだけよ。
[受け入れられるとは思っていなかった為、怒りの感情が声に乗ることはなく。 自分の周囲に氷の盾を張り、呪文を唱える。盾は攻撃魔法の形を変えて作り出したから丈夫なはずだ。 魔力を消費してしまった状態で使えばかなり反動が来てしまうかもしれないが、黙って見ることになるよりマシだと考えて。
唱え終えた瞬間、障壁の中で爆発が起こる。 壊すことに重点を置いたため、威力も大きい。爆発音の煩さに少し顔を顰めた。 何かが壊れる音がして、自分が作った盾を見やる。 ヒビが入ってはいるが壊れてはおらず、あの子ならこんなことは出来ないだろうとぼんやり思う。]
駄目じゃない、やるなら魔法も封じなきゃ。 何をするつもりか知らないけど――甘さは身を滅ぼすって教えてあげる。
[彼女はまだ術式を唱えていたか。終わっていたにせよ続いているにせよ、赤黒い色をした球体を彼女に向かわせる。触れれば対象を中に閉じ込め魔力を奪うだろう魔法。 けれど此方の魔力もかなり奪われるため、避けられたならすぐさま次の攻撃は出来ないはずだ。]
(36) 2014/03/01(Sat) 20時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/01(Sat) 20時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/01(Sat) 20時頃
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・・
[床を蹴る音。 自分に向けられる、その杖に一瞬目を伏せる。]
("彼女"がそうしたいのなら、このまま――――。)
[過ぎった思考。 それは逃避。]
(――――違う。)
《デマンティ》
[キーン。
凍えるように白い光の障壁を纏った聖杯で彼女の杖を受け止める。]
(@12) 2014/03/01(Sat) 20時半頃
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|
・・そんな感情に任せた攻撃、 私に通じないってわかっているでしょう?
[はらり、と衝撃に切れた髪が舞う。 床に落ちたそれは呪が解け、亜麻色に変化する。]
――――私を壊したいのなら、もっと本気になりなさい。
( 私が選びたい未来には、 貴女の笑顔が必要なの―――――** )
(@13) 2014/03/01(Sat) 20時半頃
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あ、ぐ…っ!
[あと少し。あと少しで術式が発動する。 最後の仕上げに向けて唇を舐め、浅く息を吐いた刹那…側頭部を殴打された様な衝撃。呻き声で詠唱が途切れる。 "鳥籠"が破れた反動だと気づくが、もう遅い。 くらりと傾いた身体が、禍々しい色の球体に飲まれる]
アイ、リ……
[形勢逆転。今や、囚われの身は自分の方だ。 完成間近だった術式は霧散し、球体に吸い取られてしまった。そればかりか、体内に残る魔力までじわじわと奪われていく。 倦怠感に侵された身体に鞭打って伸ばした手は、壁に阻まれて届かない。 赤黒いフィルターを通した彼女の瞳は、より暗い色を宿しているように見える。止めたいのに、傷ついて欲しくないのに。このままでは何もできない]
アイリス……アイリス…ッ!!
[憔悴を込めた拳が、血の色をした壁を揺らす。 物質ではない其れは、殴ったところでヒビひとつ入らない。そんなことは知っている。 でも何かしなければ、何とかここから出なければ…その思いに急かされて、じっとしていたら気が触れてしまいそうで。 壁を叩き、名前を呼ぶ。その無為な抵抗を繰り返す。手から血が滲んでも気づくことなく、何度も]
(37) 2014/03/01(Sat) 20時半頃
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あ…っ
[見たのは、願いを託した女性が赤黒い球体に飲み込まれた瞬間。魔力をなくしてしまうのは、それすなわち白軍にとっては"死"そのものだ。攻撃のできない人間の脆さは、自分がよく知っていた。黒軍の武器を破壊し、ゆっくりといたぶるように殺した、イアンには。 死んでいる自分に、何ができようか。 …いや、できないことはないだろう。思念だけでできることは限られているだろう。だが、意識もあれば、魔力もある。もっといえば、自分のカタナも、壊れたわけではない。でも、一つ…足りないモノがある。人の望み。それも、大切な者からの。 鍵が、足りていなかった。]
(+7) 2014/03/01(Sat) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/01(Sat) 21時半頃
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………チッ 素直に、っ、やられろ―――っ!
[攻撃が受け止められたことにより、怒りは増幅する。 叫び声と共に身体の周りから禍々しい魔力が放たれる。 彼女が油断していれば、その魔力で押さえつけただろう。 ]
――わからない。 何故、こんなに彼女を消したがるのか。
彼女に知られたくない
これ以上私を理解しないで
これ以上―――― ]
(@14) 2014/03/01(Sat) 21時半頃
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[彼女の伸ばした手は此方に届かない。 殴っても無駄だと言おうとして、放っておいた方が面白いかと口を噤む。やめて、と頭に響く声は聞こえないフリ。抵抗を繰り返す彼女を、半ば呆れたように見つめ]
抵抗すれば苦しくなるだけよ。
大丈夫。 諦めれば、後は死ぬだけだもの。
[本当に健気だ。だからこそ気に食わない。 あの子と笑いあった過去があるから、そうして今無駄に足掻いているのだろうと憎く思えて。 もう分からない。悲しませたいのか、関わった全てを消したいのか、自分を望んで欲しいのか。 これ以上分からなくなる前に、早く殺してしまおうと左手を握る。早く、はやく。]
(なんで、なんで出来ないの……)
[絆されたとでもいうのか。まさか、そんなはずはない。簡単なことだ、死んでしまえと願えばいい。頭の中の声が大きくなって、息が苦しくなる。
このままでは、目的を成せない。息を吸い込み、魔法を増強する呪文を唱えた。 これ以上 乱される前にと**]
(38) 2014/03/01(Sat) 21時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/01(Sat) 21時半頃
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終わるんは…そっちやっ!
[愉快に声を上げて大鎌に闇を纏わせるシーシャ>>33に向かって、ブレないように両の手で剣をしっかりと握って走る。 彼の影から現れた黒い球体と、放たれる針のようなもの。]
ぐ…っ
[剣を振るい攻撃から身を守ろうとするも、全てを防げるはずもなく、躱し切れなかった幾本かが腕や脚を掠り突き刺さる。 じわりと広がっていく痛みに眉を顰め、しかし走る足は止めない。刃を返し先と同じ魔法と共に叩き込もうと振り上げた。
相手に当たったかどうか。確認も疎かに鋭利に尖った爪で喉笛を切り裂こうと手を伸ばす。 先程当たったあの針のせいだろうか、傷を負ったところから痛みと痺れを感じた。体は勝手に修復を始めていくが、どうにも違和感が拭えない。]
(39) 2014/03/01(Sat) 22時半頃
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/*自分のロルを見返して足バタバタする症候群
(-16) 2014/03/01(Sat) 22時半頃
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[元々赤黒い壁に、塗りつけられる新たな赤。 無力感に胸が締め付けられて、呼吸の仕方もわからない]
…聞いて、アイリス…っ [絞り出した声を拒むように、アイリスが左手を握りしめる。呼応して周りの空気がどろりと歪み、体を苛む気怠さが増して。 魔力を吸われすぎたのか、手足が冷たくて力が入らない。壁に体を預け、そのまま地面に崩れ落ちる]
[このまま、目を瞑れば。闇に身を委ねてしまえば、たぶん自分は死ぬのだろう]
(…あの子も、最期にこんな景色を見たのかしら)
[頭に浮かんだのは、そんな取り止めもないこと。 間に合わなくて、守れなかった人の姿]
イア、ン…
[呟いて、苦笑する。結局誰も助けられずに終わろうとしている、その最後の最後に、彼が脳裏に浮かぶなんて。 今更名前を呼んで、どうしようというのだろう。 救えなかったことを謝りたいのか、誰かに縋りたいのか。 自分でも答えがないまま、視界は徐々に狭まり、閉じる]
(40) 2014/03/01(Sat) 22時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/03/01(Sat) 22時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/01(Sat) 22時半頃
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/* 入れたいなーと思ったけど作ってるうちによくわからなくなって取り除いたロルを勿体無いので灰に晒してくようする会
[犬と言われて気に障ったわけじゃない、「ワンちゃんになるんですね」と言い放った馬鹿が部下にいた。イアンが殺されたことに憤慨しているわけでもない、彼が同じものだろうと仲間意識など芽生えなかった。 ならば、自分の中に燻るこの怒りに似た熱はなんなのだろう。]
(-17) 2014/03/01(Sat) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/03/01(Sat) 22時半頃
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["イアン"そう、彼女の、パティの声がした。]
…パ…ティ…?
[かつて、姉のように接してくれた女性。 そして、はじめて、"すき"を教えてくれた女性。 ようやく、思い出した。ようやく、自分のことを呼んでくれた。]
…パティ!
[意識は、はっきりと、そして、強い光を。]
(+8) 2014/03/01(Sat) 22時半頃
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よぉ、蛇。
[シーシャの魂に語りかける。]
宿主に協力してもらうから、とっとと宿主を出せ。
[話のわかる相手ではない。それはわかっている。けれども、無駄な力を使わずに何とかしたい。そんな甘い考え。 蛇は何と答えたか。断ったならば静かに自分の依り代のカタナに触れただろうか。]
(+9) 2014/03/01(Sat) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/01(Sat) 23時頃
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/* 作ったのはいいものの何がやりたいのか自分でもよくわからないし落とすタイミングもわからないしで放置していたロルを勿体無いから灰晒して供養する会其の二*/
[いつだったろう。誰かの命を奪うことになんの感慨も湧かないことに気付いたのは。 いつだったろう。この力はこの体に持て余すと自覚したのは。 いつだったろう。自分の力に恐ろしさを感じたのは。]
自惚れではないのです 本当に、怖くて怖くて仕方がない
[何の変化も見せない掌を見つめ、ぼんやりとそう口にする。目の前に座る学者殿は、さして気にもしていない様子で「そうか」とだけ言った。 そして業務連絡のように淡々と次の面会日を告げられ、了承の意で頷き立ち上がる。]
(-18) 2014/03/01(Sat) 23時頃
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[軽い挨拶をして出て行こうとすれば、先程見つめていた手を取られて引き止められる。]
…なんですか 『前の隊長殿も、そう言っておられた。 自分の力が恐ろしいと、奪うだけで護ることのない手が恐ろしいと』
[自分に色々と教え込んだ前の隊長を思い出す。彼は除籍となっているが、実際にはもうこの世にはいない。暗部をやめるとは、そういうことだ。 彼を手に掛けたのは。]
『恐れぬ者程愚かなことはない。 お前は、隊長に相応しいのだと思う』
…はぁ、そうですか
[気の抜けた返事を返して、弱い力で振り払うように手を引き背を向けた。]
(-19) 2014/03/01(Sat) 23時頃
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―――っ!
[カリュクスの叫びと共に凄まじい魔力が放たれる。 空気さえもビリビリと震え、普通の人間ならば、それだけで消えてしまいそうな衝撃波は、聖杯の防御だけでは防ぐことは叶わず、頬や纏っていた白いマントに小さな切り傷をいくつも付けた。]
・・・、・・、・ [回復魔法を掛ける程ではない傷に聖杯を構え直せば、彼女の背後、鋭く目を光らす妖魔の姿に静かに首を振る。
それはカリュクスから見たら隙でしかなく、見逃さなければ、容易く取り押さえられてしまっただろう。]
―――・・子供が泣いているみたいね。
[例え拘束されたとしても、彼女に向ける翡翠は穏やかなまま。*]
(@15) 2014/03/01(Sat) 23時頃
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/* 本気になれと言った後、直ぐに取り押さえられるのもどうかと思いましたがそれは大人(時間)の事情です。
(-20) 2014/03/01(Sat) 23時半頃
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貴女に…、貴女に何が解るっていうのよ――っ!
[一瞬見せた隙を見逃さず押さえつけたなら、放たれた言葉は。
"自分"を ひどく 掻き乱す
叫びと共に彼女の首に手を伸ばしたなら、 締めてしまおうと――]
(@16) 2014/03/01(Sat) 23時半頃
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[地面に倒れ込んで、目を閉じる彼女。 魔力は十分すぎるほどに奪った。回復するには長い時間を必要とするだろう。 握りしめていた手の力を抜けば、球体は彼女から奪った魔力ごと霧散する。 しばらくは自分も大きな魔法は使えない。先ほどのような爆発も、出来て一度だろうか。]
早く諦めれば良かったのに。 手を伸ばしても、どうせ意味はないって気付けたはずでしょう?
[甘い幻想を捨て切れなかったなんて。そう嘲るように笑ったが、どうしてかうまく笑えない。 その笑顔を見た者はきっといない。忍ばせておいた小さな剣を手に持つ。これで胸を貫けば、終わる。]
……今のあなたに言っても無駄ね。
[どうせ返事はないのに、何を言っているのだろう。 意を決して、左腕を上げる。そして振り下ろそうとして――けれど腕は動かない。 それにひどく動揺して、どうしてと疑問が駆け巡る。 違う。自分はあの子のように甘くない、殺せる。殺せるはずなのだ。
頭に響く声を拒絶するように、何とか振り下ろす。 けれど刺さったのは彼女の頭のすぐ横の地面。傍目に見れば、自分が彼女の体を貫いたように見えるかもしれないけれど。]
(41) 2014/03/01(Sat) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/03/01(Sat) 23時半頃
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/* デフォルトがラルフ。 私の投票デフォだった人がその日に死ぬとか笑う
(-21) 2014/03/01(Sat) 23時半頃
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/* 3人目か
(-22) 2014/03/01(Sat) 23時半頃
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ーーははっ、威勢のヤツは好きだよ! ……でもね、狩られるのはーー、
[其処で揺らぐ。体の支配権を取り戻そうとする、抵抗を感じて。反応が遅れる。腐敗の呪が込められた針を食らったのだ、普通ならばそんな相手の攻撃など躱せるはず、だというのに]
……チッ、沈んでろよ…!
[抑え付けようと動きが鈍る。返された刃が、左腕を掠る。痛みを感じないもののーー、じわり、と左腕から凍り付き始め。再び舌打ちをすれば、左腕が肩から闇に変容して、霧散する。代償として闇へと変換したのだった。本来なら、痣が回り切ってからのつもりだったが、片腕くらい全身の氷化に比べれば構わない]
[それから遅れてワンステップ、喉笛はギリギリ避けるも肩を深く抉る]
…こ、のッ…!
[そのまま、引かせるものか、と腐食の闇を纏わせた鎌を振るうも左腕が無い為バランスが狂い、相手を捕捉する前にタイムラグが出来る。相手に擦りでもすればいいのだが、どうだが]
(42) 2014/03/01(Sat) 23時半頃
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こんばんは、かみさまです。
決して忘れてたわけではないよ。
今日の戦死者は ラルフ 様です。
では、さようなら。
(#0) 2014/03/01(Sat) 23時半頃
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[奥深い闇に、語りかける声が響く。ずるり、と蛇が闇の中で鎌首を持ち上げた]
…はあ、君まだ残ってたの? 僕がそんな事に協力させると思う?
この体は誰にも渡さないしーー、彼を出す訳無いじゃないか。 深い闇の中で沈んで居て貰うよ。絶望で彼が、身体を本当に投げ出すか、闇に器を染め切るまで…ね。
[死者には興味がないとばかりにほとほと呆れた様にそう言い放つ。カタナに手を触れたならば、彼を取り込まんと蛇も闇をごぽり、と蠢かせただろう。]
(43) 2014/03/01(Sat) 23時半頃
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/* これ見てる兄弟に「白軍に使ったあの雪使えばよくね」と言われたけど使ったら皆死ぬやろが!!
兵器もそうだけど、モブ以外に使う予定は元々無かった あの雪も神獣の召喚(出してないけど)もめっちゃ体力使うから滅多に使わないよってことにしておく 召喚には体力と魔力と時間が掛かるので今回は出せませんでした! 氷の龍とか出したかったな〜
(-23) 2014/03/02(Sun) 00時頃
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―― わかってると思うけど―― [何もない空間。私と獣だけがそこにいた。 私も獣も、子供の頃の私の姿。鏡のように向かい合っていた。]
キミがこうしていられるのも、私が魔力を貸しているからだよ。 一緒に死んだから、融合から分離するのに随分時間がかかったけど、もうそれも終わりそうだ。 …私が離れればキミはどうなるんだろうね?
[大きな狼の耳を揺らし、楽しげに獣はわらう。]
生死だとか、そういうちゃちな制約があるからいけない。 『私』という概念、人狼という名のシステム。滞ることはあれど、私には正しく死はない。 ――ネェ、キミさえよければこれからも共に歩もう。 人々の心を渡り歩いて、狂気を集めるんだ。 心配することはない、キミはきっと優秀な『私』になれる。
[大きな朱い瞳が揺らめいて、覗き込むようにこちらをみつめる。 愛おしいものを見つめるようなその目に、 差し出されるその手に、私は――]
(+10) 2014/03/02(Sun) 00時頃
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そっか…じゃあ…最後に、これだけ言っておくよ。
狼って、執念深いんだ。
[息を吸い、魔装を施す。魔装:絹糸。 光の糸がシーシャの内側から、シーシャの紋を貫く。聖印への上書き。カタナに宿っていたすべての魂の解放。]
ありがとう…ありがとう…ありがとう…。
[光の細糸一本一本に感謝と、謝罪を。]
闇を…貫く糸。
[呟けば、他の二人にも糸が飛んでゆく。 その闇を貫く。]
君のおかげで、目が覚めたんだ…。ありがとう…。 [蛇に礼を言った。]
(+11) 2014/03/02(Sun) 00時頃
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――死なないなんて、幻想だわ。 それはただ単に生きていないだけ。
私、最後に飲みこまれる時も言ったわ。 身体はあげる。もう、抵抗もできないから。 心もきっと殆どが貴方のものだったわ。
だけど 私の心の全部は、絶対に渡してあげない。
クラリッサの心は、クラリッサのものだわ。 クラリッサと大事な人の為だけのもの。 貴方には、あげない。
[払われる手。消えることになっても、これだけは譲れない。
獣の瞳が楽しげに歪められていくが そこに、哀しみのいろを、見た気がした。]
(+12) 2014/03/02(Sun) 00時頃
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[無数にあった糸は、少しずつ、数を減らして行った。]
罪…償えた…かな…?
千夏…ごめんね…
パティ…
ありがとう…
だ…すき…
[魔力を使い果たした。小さくなる声で、最後に言えた。 あの日、大好きと言ってくれなかった。それでも、変わらなかった。忘れていたけれど、思い出した。心。記憶。] [消えた。]
(+13) 2014/03/02(Sun) 00時頃
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