89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜
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狼
墓
少
霊
全
ナユタは営利政府 トレイルに投票した。
チアキは営利政府 トレイルに投票した。
クシャミは三元道士 露蝶に投票した。
トレイルは水商売 ローズマリーに投票した。
マドカは三元道士 露蝶に投票した。
ローズマリーは営利政府 トレイルに投票した。
露蝶は猫の集会 クシャミに投票した。
トレイルは村人の手により処刑された。
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ローズマリー! 今日がお前の命日だ!
2013/08/04(Sun) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ナユタ、チアキ、クシャミ、マドカ、ローズマリー、露蝶の6名。
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/* おお、マリーちゃんも半狼か!熱い展開!
っていうかマジ村人いるのこれレベルwwwwww
(´・ω・`)<ちょっと癒された
(-0) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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/* 「委任」ってランダムなんか知らんかった */
(-1) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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―5月9日、早朝―
すでに見慣れた光景になっているだろう
写真入りの張り紙が一枚役場前広場に掲示されている
『住民投票により下記の者を処刑した事を報告する
――トレイル・トイ――』
(#0) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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/* ごめん!ナユタ君!!! 覚悟できてないとか言ってて!! */
(-2) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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―5月8日〜9日 深夜― [仄暗い光を放ち、生気を失った瞳で歩く。 その感覚は、一つの匂いを捉えた……“餌”の匂いだ。
今の自分にとって、扉を破るのは、容易い。
鍵の掛かった酒場の扉を破り、眼前の“餌”を確認し、一噛み。
血と肉の感触が体を巡る。同時に、相手が感染したことも解った。
……理性が、戻る]
………………………
[呆然と見つめる先。 そこに居たのは…………かつて自分を保護してくれた、ローズマリーの、姿だった]
………嘘……… ………これ、夢………でしょ………?
(*0) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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―5月8〜9日 深夜 繁華街― [“食事”を終え……食欲が一時的に消え、理性が本能を上回る。 だが、その彼女の目は変わらず、生気を宿さぬ目のままだった。 長い距離を走ってきたのか、肩を上下に大きく揺らして息をしている]
嘘だ、嘘だ、嘘だ、嘘だ、嘘だ、………………… こんなことが………こんなことが、起きていいはず、ない………!!
[錯乱に陥っているような、そんな様子で]
(0) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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/* 会えないと思って考えてた死亡フラグロル折角なんでおとしておこう。
─5月8日 夜 繁華街・路地裏─
[機動隊を一時でも撒こうと試みたという、その事実だけでも拘束を受けるには十分な理由になるのだと、──そう、己は知っていた。
夜を歩む己を発見した彼ら。もしかすれば、既に新たな任務を帯びているかも知れぬ、その手が迫らんとする『未来』への想像など──]
……クソッたれが。…
[──結局は。それでも、諦め、きれなかった。 『彼』を想った一瞬、小さく…今の己の現実を思えば不釣合いな微笑いが口端を緩ませ、]
……、 [決して、…そう、今宵のこの瞬間になってもなお、決して声にする事など許される筈もなかった言葉が。…ささやかでバカバカしい、まるで己がまだ『人間』であると足掻こうとしたがるようなその、向けられなかった想いが、夜に散る呼気を震わせた。
想像の中で。『彼』の顔は、己には、見えない]
(-3) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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/* ちょっとでもあえてよかったです(´;ω;`)嬉しかった!ガチPLが…
(-4) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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/* ちょおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!! クシャミちゃん!!!!! 何してんのぉぉぉぉ!!!!! */
(-5) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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/* あ、これあれか、墓下ロールにちょっと流用できる?どうだ?
まあのんびり考えよう。 …明日ちょうどほとんどいないしな…(´・ω・`)w
(-6) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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―5月8日と9日の狭間、処刑場―
[引き金はまるで心の内そのもののように重かった。 一撃で楽にするならばここだと、幾度も繰り返したシミュレーションそのままに首筋から脳幹へと、一直線に銃弾を――撃ち抜けただろうか。彼は苦しまなかっただろうか。 言葉を交わす事もなく、否、一言だけ――約束は守る、と。掛けた声は耳に届いただろうか。
振動と硝煙と…意外にも少ない出血、掻き消されて血の匂いは嗅ぎ取れはしなかった。 あっけない程簡単な最期。 人一人の命がどんな風に扱われているのかと、嫌でも知らざるをえないその光景。
涙が出ないのは、多分、現実を認めたくないからなのだろう。 ――この手で殺した。最期に言葉を交わした夜を、再会の朝を…あの幼い日を。 思い出ごと、全部。 今更になって手が震える。あの重み…思い出したくない。
多分後悔は後になって押し寄せてくるのだろうと、そう予感した]
(1) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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[会いたいのに会いたくない、顔を思い返す。 チアキ、守るって一体なんなんだろうな。 誰かの重みの上に成り立つ命はなんなのだろう。 生き延びることの意味がふとわからなくなる…けれど、チアキが死ぬのだけは、嫌だと、それだけは確かだった。
冷えきった鉄の扉を押し開く――流れこむ外の空気を灰へと深く吸い込んだ。
――ここが現実だ]
(2) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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/* うちぬかれ!ちゃった!キャー
ロール!どうしよう!かな!w あああ時間がねええええ…寝ないといけないいいい…ああああ
(-7) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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─5月9日 早朝 役場前─
[役場前へと既に示されていたいつもの張り紙を見つけた。自分が、殺したいと願っていた相手。人としての尊厳を奪ってしまった相手。複雑な思いが駆け抜ける。何をするわけでもなく、ただそれをみつめていた]
(+0) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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―回想・5月8日午後9時頃、酒場店内―
[家に帰っても落ち着かなくて、結局酒場に戻ってきてしまった。明かりもつけず机に突っ伏して、今日あったことを思い返す。今まであった人達の顔、そして教えてくれた彼の顔も。]
なんで私を置いて死んじゃったのかな。
[誰もいない空間に、ぽつりとこぼす。
『私は最後まで傍にいてほしかったのに』
そう思うけれど、それを彼らに言うのは悪いと思う気持ちもあるので口には出さない。大事な人達が死んで自分だけが生き残って、私が幸せになれると思っていたのか。誰ももう答えてはくれない事実に悲しくなるが、そこまで思ってくれたことが嬉しくて涙がこぼれる。]
自分、悪い女だなぁ。
[涙は止まらなくて、嗚咽はあげないよう堪えているうちに、そのまま眠りについてしまった。]
(3) 2013/08/04(Sun) 01時頃
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―5月9日0時〜6時、酒場店内―
[ふと目が覚めて時計を見ればもう日付が変わる頃だった。『子供のように泣いてしまったな』そう思いながら眼をこすり水を飲もうと立ち上がろうとすれば、後ろから大きな音。 何事かと思って振り返ろうとするが、その前に腰と肩とを掴まれ、不安定な体勢なままそのまま机に強く押しつけられた。肺が押しつぶされる。そして、項に強い衝撃が。]
かはっ、ふっ、っ…あっ、………っ!!
[今まで感じたことのない熱さと痛みに頭が真っ白になる。コレは一体なんなのだろう。あまりのことに感染者に襲われているととっさに思いつけない。離される首と身体。机から落ちる時、霞む視界に見知った彼女が見えた気がした。
そうして朝が来た。]
『私は…?』
[起き上がり、昨夜衝撃を感じた所に髪をかき上げて手を当て触れてみればまだ生々しい傷と、渇きかけた血。先程考えたことが頭の中で木霊して広がっていった感覚、そして聞こえるノイズのようなもの。これは…。]
ついに、か…。
[まずはシャワーに。熱を持つ体を引きずり、もしもの為に置いてあった着替えを持つと2階の客室の1つへと向かった。]
(*1) 2013/08/04(Sun) 01時半頃
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―5月9日午前7時、酒場店内―
[傷を洗い流し、ついでに血に塗れた髪と身体も洗って着替えの衣服を身に付ける。髪は、まだ濡れているが下ろした方がいいのだろうか。暫し悩むが、誰も見ていないので傷が見えていても大丈夫だろうと、そのままサイドで結った。 そうして階下に降りれば、倒された椅子と壊された酒場のドア。 『あぁ、昨日の大きな音はこれだったのか。』なんだかんだで朝は動揺していて気付けなかった。今も動揺している、多分。一つため息をつくと、朝なのでもう泥棒も入ってこないだろうと倒れた椅子だけは直し、そこに腰かける。そのまま暫し眺め、耳を傾ける。先程から聞こえるこの“声達”はなんだろう。 ためしに話しかけてみる。]
すいません、誰か聞こえますか。 おはようございます。 誰か、聞こえますか?
(*2) 2013/08/04(Sun) 01時半頃
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─回想/5月8日夜 薬屋「三元道士」─
[揺れた彼の手>>66に訪れる痛みを予想しながらもその手を引く事も怯える事も無く。ただ覚悟していた痛みが杞憂に変わると共に手を包む震えた掌に目を細めて、それを支えに立ち上がり。
間近で落とされる意外な程弱々しい声に顔を上げれば、闇に慣れた瞳が彼の輪郭を捉える。半ば無意識にもう一方の手を彼の頬に伸ばせば指先に触れる雫に、少なからず驚いたように目を見開き。
立て続けに別れの言葉を切り出されれば、瞬間呼吸が止まる程の息苦しさを胸に覚えて]
……ッ、…、…待、って。
[空気に溺れたかのように呼吸を忘れる肺を叱咤して、どうにか吐き出した言葉はか細く。束の間強くなる力に、それが本当に最後なのだと悟れば、其れを拒むように固く握り締めて。
けれど、自分が篭めた力も、想いも、容易く振り払われて、もう一度捕まえようと伸ばした手が空を切る。滑るように夜の澱へと駆け出す姿を追おうにも身体はその場に縫い留められたように言う事を聞かず]
(4) 2013/08/04(Sun) 02時頃
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[彼の姿が夜に紛れて暫く。ヒュッと引き攣るような呼吸を、一つ]
――………置いてかない、で…
[随分昔から仕舞い込んでいた言葉に漸く気付いてみたところで、全てはきっと手遅れだろうと感覚が告げる。 それでも胸の痛みを吐き出すように、彼に届くように、何度も同じ言葉を繰り返す。
一向に軽くならない痛みに、言葉には次第に嗚咽が混じり、やがて意味を成さなくなる。
闇に落ちる店内、誰にも届かない箱の中。途方に暮れた子供のような泣き声だけが、響いていた]
(5) 2013/08/04(Sun) 02時頃
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―5月9日午前7時 念話(住宅街外れ「猫の集会」集会場から)― >>*2 [一応は戻った理性。数時間前の映像が頭をよぎる。 おそらくは自分で破ったであろう、破られた酒場の扉。 若干の出血とともに横たわるマリーの姿。 やはり形ばかりのシャワーを済ませ、いつものパーカーを着て。 今日の処刑だけでも確認しておくかと思った矢先、“それ”は訪れた。 《誰か、聞こえますか?》 さてどうすべきか。 謝る?自分で感染させた相手に何を言うのか。そうしてマリーを怒らせたことを忘れたのか。 トレイルのように振る舞う?何かが違うような気がした。 ……ならば、と。いっそ今こそ、もう一度“あの時のように”振る舞うしか、ないのではないか。]
聞こえてるよ。 あたしたちの世界へようこそ。招待状を受け取ってくれたみたいで嬉しいよ。 気分はどう?見えるもの、聞こえるもの、全部違って、ステキじゃない?
[くすくす、小さくと笑いながら、楽しげにそう言う。 ……これは演技と言うよりは、しまいこんだペルソナへの切り替えだということを彼女自身理解したまま]
(*3) 2013/08/04(Sun) 08時半頃
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/* そうしてマリーを怒らせたことを〜 → そうしてパティを怒らせたことを〜
PL発言禁止は承知してるけどアクション訂正が出来ない以上こっちでPL発言する以外に訂正方法が思いつかんかった。すみません! */
(*4) 2013/08/04(Sun) 09時半頃
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―5月9日午前7時、念話(酒場店内から)― >>*3
[誰かに話しかけた後、少し戻ってきた自分の意識。 片足を抱き込み『折角生きてほしいって思ってくれた人達がいたのに無駄になっちゃったな』と望んだわけではないのだが、罪悪感が押し寄せる。 そして思い出す、昨日意識を失う前に見た人の姿。 そんな時、自分へと返答が返ってきて、いつのまにか伏せていた顔を上げる。]
……クー? 貴方…いつから…。
[先程思い描いた人物の声。未だに『まさか』と信じたくない気持ちが湧き上がる。『生きて会おう』と約束した。今、自分は、彼女は、まだ生きていると言えるのだろうか。覚えている彼女とは違う声音。いつからだったのだろうか。彼女が辛い時に傍にいれなかったことが悔しい。私はそうやって今回、きっといくつものモノを取りこぼしてきた。]
素敵かどうかは、まだ分からない。 悲しい気もするし、何かから解放された気もするし、今はまだ…。
[『貴女は今、何処にいるの?』 それは、念じるのを躊躇われた。今会って、彼女を追い詰めたら?私を感染させたのは、多分彼女で間違いがない。貴女なら恨むつもりなどないと言ったとして、彼女は信じてくれるだろうか。]
(*5) 2013/08/04(Sun) 09時半頃
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―5月9日午前7時・念話―
[何をするわけでもなく、ただ役場前に佇んていたその時『声』が聞こえた。忘れるはずもない、彼女の声。最後に拒絶してしまったその声。 この声、が聞こえるということは恐らく彼女は感染者か幽体となったかのどちらかだろう。
--なんで…彼女は、助かったんじゃなかったのか!? 嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ
生きて欲しい、幸せになって欲しい。 そう思っていたのに…
現実が受け止められなくて、彼女でなければいいのに、と一筋の希望を抱きながらできるだけ声を落ち着かせて答える]
おはようございます。 えぇ、聞こえていますよ。
…貴方は、感染者ですか?それとも、幽霊ですか?
[当たり障りのない会話。声が僅かに震えていたかもしれない。名前を聞くことは、怖くてできなかった**]
(+1) 2013/08/04(Sun) 10時頃
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―5月9日午前9時、役場前―
[シャワーを浴びて、さっぱりとした身体。しかし気だるさが抜けない。乾いた髪を後ろに流し、いつもの姿になれば酒場の入り口を抜け最近日常に組み込まれた道を歩き出す。 そうして掲示されている人物を確認すればやはりそこにいるのは。]
…トレイルさん。
[昨日、最後に知らなかった真実を教えてくれた人。私なんかに構う暇があれば、他に話したい人も、会いたい人もいただろうに。ごめんなさいよりも、ありがとうと伝えたい人。話せたとしても、言わないけれど。
投票箱を見て、踵を返す。
今はまだ、書く覚悟が決まらない。 逃げるようにその場を離れた。]
(6) 2013/08/04(Sun) 10時半頃
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―5月9日午前7時、念話(酒場店内から)― >>+1
[暫くしてもう一つ聞き覚えのある声。思いもよらない声に眼を見開く。感染者?幽霊?それは…もしかして…そんな馬鹿な…。彼の尋ねる声に、期待からか何なのか、震える声をなんとか絞り出す。]
…感染者です。 あの、これは、幽霊ともお話しできるんですか…?
[この声は、彼なのだろうか。遠くに感じる記憶を引っ張り出し照らし合わせる。もしそうなら、あまりに想定していなかったことに、手が震える。嘘だ、そんなの。でも現に。幻聴だろうか。本人だろうか。信じたい気持ちと疑う気持ちがせめぎ合う。]
…貴方は…ラルフさんですか?
(*6) 2013/08/04(Sun) 10時半頃
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マリーちゃんばっかでごめんなさああああああい! 初心者というか初めてでなんでこんな出張ってんだ私…!!
もう酒場の扉は、諦めるしかないよね(遠い目)
(-8) 2013/08/04(Sun) 10時半頃
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/* さて、どう答えよう… 言いたいこと喚いて勝手に死んだ自覚はあるんだぜ。 距離間が縮まってないのを自覚してたけど、人狼COしたんだぜ。 でも、あの何もかもを捨てて一人きりになったときに訪ねてきてくれたことが嬉しかったのはホントです。 だから、守りたいと思ったんだ。殺したくなかったんだ。 ごめん!中の人が阿呆だから表現出来なかった! */
(-9) 2013/08/04(Sun) 11時頃
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/* っていうか、うちの子思い込み系抱え込み型突っ走りタイプだから絶望すんだ。 もっと気楽にいけよ!楽になれよ! */
(-10) 2013/08/04(Sun) 12時半頃
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―5月9日早朝・繁華街―
[発信機の示す位置、繁華街の路地裏へと足を運ぶ。盗聴器から聞こえた声は『彼女』が確かに人を襲った事を示すものだった。 チアキの話を思い出す――感染者同士はテレパシーのようなもので会話が出来ると。 ならばクシャミも感染者と会話をしているはずだ。 昨夜の犠牲者が命を落としていたとしても上手く行けば他の感染者の所在がわかるかもしれない。
淡い期待を抱いて発信源へと向かい。一つの路地を覗きこんで声を掛けた]
クシャミ。いるんだろ 出てきてくれ
(7) 2013/08/04(Sun) 13時頃
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/* >>*6 いいえ、ケフィアですヽ(*´∀`)ノ */
(-11) 2013/08/04(Sun) 13時半頃
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/* 今日はクシャミ拘束の一斉アナウンスかなぁ。 どうなんでしょう… */
(-12) 2013/08/04(Sun) 13時半頃
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/* うーん、うちの子ローズマリーちゃん相手に名乗るのかな。名乗らない気もするけど、それだと逃げてるだけだしな… */
(-13) 2013/08/04(Sun) 13時半頃
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―5月9日午前7時頃 念話(場所不明)― >>*5 [マリーの返事を確認する。「いつから」と彼女は言う。 特に隠さずに、返答する] 4日くらい前……だったと思う。 マリーと別れてからすぐ、襲われたんだ。まあ生きてられたから良いよ。 ああ、マリーは責任感じなくて良いよ。あたしは、生きてはいられてるし。
[そして、相手の気持ちは測りもせずに、情報と、質問を送る。 悪びれる様子はない。そうしても意味が無いと、既に解っているから]
まあ……こうなったからには、覚悟決めなよ。 さっさと処刑してもらうか、人を食べてでも生きるか……さ。 あたしだけかもしれないけど……あたしは、これまでの食べ物いくら食べても、どんどんお腹が空くだけだったよ。世界が終わればいいのにってくらい辛かった。マリーを「食べて」、ようやく少し持ち直せた。 マリー……あなたの「生きる」って言葉は聞いた。でも、あなたに……他の人を食べてでも生きる覚悟、ある?
[その声は、ほんの少し……ほんの僅かにだけ、震えた声で問う。 恐らく……「ない」と返ってくるのだろう事を想定して、問うてみた。]
(*7) 2013/08/04(Sun) 14時半頃
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―5月9日午前5時頃 繁華街 >>0続き― >>7 [錯乱に陥って数時間。ようやく落ち着きを取り戻す。 夢ならばいいのにと思う記憶だが、記憶に蓋はされてくれそうにない。……紛れも無い、現実なのだと。ようやく受け入れる準備ができた。
その頃、己を呼ぶ声。 そういえば、発信機を付けていたことを思い出した。 ……ならば、自分が襲撃に成功したことも、解っているのだろう、と思い。
暗がりから、僅かに明るい場所へ出る。ナユタを視認。 今の私は、他の者から見れば、人間を襲撃した事実を持っていることになると。……ここが、潮時なのかと。
両手の手首同士をあわせ、手錠でも持って来いと言わんばかりに己の前に突き出し。ナユタに向けて、ただ一言]
……いるよ。あたしはここに。 ……ナユタさん、ごめん。……解っていると思うけど……ダメだった。 [隠しても無駄だと解っているから。誰かを襲ったということを自分から話す]
(8) 2013/08/04(Sun) 15時頃
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―5月9日午前5時頃・繁華街― >>8 [薄暗い路地の中から現れたもうすっかり見慣れた耳付きのフードに、僅かな緊張を示すかのように口元を引き結んだ――が、薄明のなか現れた彼女の仕草は予想外のもの。驚きに目を瞠ってその姿を眺め、困ったような笑みを浮かべた。 確かに…ナユタの立場を考えれば自明の事だったのだろうと、思い当たりはしたのだけれど]
…みてぇだな 仕方ねぇ、とは言えねーけど…どうしようもなかったんだろ…
[そう、仕方ないのだ。衝動は抑えきれない――中枢神経を犯したウィルスの所業だ。『彼女』のせいではない。 そう割りきれてしまう自分に対して、立場を考えろと…心の中囁く声もする。 だからこそだ、という反論の声も。 所在の分かる限りクシャミを捕縛する事はいつでも出来る、けれど他の感染者は違うから。だから、彼女を捕まえるのは得策ではない。
本当は彼女に生き延びて欲しいだけだ。それも自覚した上で、絡みあう思考を振り払うかのように目を伏せ、溜息をついた]
(9) 2013/08/04(Sun) 15時頃
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単刀直入に聞くぜ まずあんたが襲った奴は今、生きてんのか? それと…感染者同士はテレパシーみてぇなもんが使えるって聞いた ……あんたが知る感染者、いるなら教えて欲しい
[一息に問い掛け、答えを待つようにクシャミを見詰めた]
(10) 2013/08/04(Sun) 15時頃
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―5月9日午前9時、役場前― [マドカは高校の制服で身を包んでいた。一昨日、トレイルと接触した際、機動隊員にジャージ姿を目撃されているため、同じような服装は避けたかった。
目的地は、役場の掲示板だ。容疑者のトレイルは無事だろうか…。役場へ近づいた時、見知った人物を発見する。]
マリーちゃん!
[ローズマリーを見つけるなり、マドカは走りより、思いきり抱きついた。知り合いがどんどん姿を消して行くなか、久しぶりに友人の安否を確認することができ、安堵から涙を流す。]
マリーちゃん、生きててよかった…生きててよかったっす! ミルフィちゃんが、ミルフィちゃんが…!
(11) 2013/08/04(Sun) 15時半頃
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―5月9日午前5時頃 繁華街― >>9 [捕縛を覚悟していたのだが、ナユタは自分をなんとかしようという様子がない。 少なからず、その行動は疑問に思えた。] ……「どうしようもなかった」で済むなら機動隊員は要らないって、あたしは思う。 ……あたしが次に理性を失った時、次に襲う先がチアキじゃないとは限らない……そのくらい、ナユタさん、解ってるんだよね?
[声音には僅かな怯えと怒りを滲ませて。先ほどの「結果」を見てしまえば、そのことだって十二分にありえたのだということくらい、解っている。だから、そうならないうちに、と。彼女は本気で思っていた。
そして、単刀直入な質問。いつまた気が触れるか解らない自分にとって、その聞き方はむしろ有難かった。 これまでにも、黙秘の恩や生かしてくれた恩がある。恩の報いには足りないが、彼女は問いに答えることにした。]
(12) 2013/08/04(Sun) 15時半頃
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―>>12続き― ……あたしが「食べた」人は、まだ、生きてる。ただ、それが誰かは……ごめん、言えない。あの子をあたしは裏切れない……ごめんなさい。
[深く礼をして、謝罪の意を示す。 「あの子」により、また誰か――例えばチアキ――が襲撃される可能性も解っている。だがそれでも、言うわけにいかなかった。だが。]
……ただ……あたしの行き先が解っていたなら、どこで襲撃するのか特定するのは、難しくない、はず。あの子はまだ、そこにいるかもしれない。
[彼女の言うとおり……もし、彼女の行動ルートを調べれば、哀れな犠牲者が彼女に襲われたのは、繁華街内のどこかの酒場であることが解るだろう。まだその犠牲者がその場に居るかどうかは天のみぞ知る]
それと……テレパシーみたいなものが使える、っていうのは本当。あたしにも聞こえてた。 昨日まではトレイルの声が聞こえてたけど、今朝になってから、他の感染者の声は聞こえなくなった。……もう、あたしと、あの子しか、居ないんだと思う。
[答えるべきことは全て答えた、と。ナユタの気が変わった時にいつでも捕縛できるよう、手は前に挙げたままで]
(13) 2013/08/04(Sun) 15時半頃
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クシャミは、過去形と現在形を間違えたことに気づき、自分の疲れを自覚した
2013/08/04(Sun) 15時半頃
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ちゃんと言うべきなのかどうか、本当は凄く悩んだ。 あの子が、人を襲えるようにも、空腹と戦い続けられるようにも思えなかった。 何より、どちらを選んだとしても、あの子は凄く苦しむことになる。 なら、死なせてあげたほうが本当はいいんじゃないか? ……神様にでもなったみたいな言い方に、自分で腹が立つね。
(-14) 2013/08/04(Sun) 15時半頃
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―5月9日午前5時頃・繁華街― >>12>>13 …まあそれ言ったらお終いだろ 俺がどんだけ怠慢な指揮官かっつー話にもなるし ……あんたがチアキを襲うなら俺はあんたを殺すよ…って所までは一応わかっちゃいるつもり…だけどな、それ以上に俺はあんたを信じたいし、チアキだってそれを望んでんだろうよ
[僅かな可能性にかけるのは馬鹿げているのかもしれない。けれどこれ以上掌から零れ落ちてゆくものを見たくはなかった。エゴ、なのだろう…それでも。
だから彼女の声に滲む感情は理解できても、従うつもりなどなかった。 生き延びて、いつか来るかもしれない未来を待てと――自分勝手な願いを繰り返す]
……裏切れない、ね…まあ仕方ねぇ、とは今回は言いたくはねーな あんたがチアキ襲う可能性よりそいつが襲う可能性のが高いんじゃねぇの? ……あんたに取っちゃ不幸な話かもしれねぇけど、襲撃場所の記録は残ってるよ だからそれだけ教えてくれりゃ十分だ
[奇しくも――思う事は彼女と同じだった。クシャミと見も知らぬ犠牲者、どちらがチアキを襲う可能性が高いかを考えれば…自ずと答えは知れた]
(14) 2013/08/04(Sun) 16時頃
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[明らかに異質な空気を伝えた盗聴器、その場所がどこであるかはログが残っている。繁華街の酒場、恐らくその時間は彼女と犠牲者以外の人間はいなかっただろう。 多少の聞き込みをすれば所在は明らかになるだろうが、取り敢えずはその場所へと向かう心算で]
あ、答えたくなけりゃそれで構わねーけど…あんた、そいつのどこを噛んだ?
[返答があればすぐさまその場を離れるだろう。 哀れな犠牲者の元へと急ぐために]
(15) 2013/08/04(Sun) 16時頃
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/* いやいやいやいや!!! ナユタ君、チアキが生きてればそれでいいのかよ‥ 自分の独断で放置した人間が他人襲ってんだよ? それが、たまたまチアキじゃなかっただけで。 現行犯逮捕しなきゃいけないだろ、普通…。 */
(-15) 2013/08/04(Sun) 16時頃
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ー回想5月8日早朝役場前広場ー >>5:58>>5:59 [想像通りの名に息を溢した。パティの姿が脳裏を過ったけれど心の中で謝罪するつもりも無い、クシャミを信じると言う選択をした時点で彼女に掛けられる言葉など何も無いのだから]
やっぱり、お兄ちゃん、か…。
……俺は、…君が今こうして生きていてくれる事が嬉しい。ごめんね、君が何を思っても、君が誰に何て思われても…それは変わりそうにないや。
…俺もあの日オスカーに入れたのは大切な人が守れればいいと…思ってたからだよ。あの日だけじゃない、ずっと…大切な人が残って行く度に安心してたんだ。…皆死んで欲しくないなんて言っといて…嘘吐きは俺なんだ。 そして、今も…君が生きてくれるのなら…なんて思ってしまう。
一緒だよ。俺も君も、皆も。
[今度は迷い無く少女の側まで歩いて行く。目の前まで来ると両手を伸ばした、首筋を通り背に添えると引き寄せて抱き締めた]
俺は君をずっと見てきた。大切な女の子で大切な妹、大切な家族だと…勝手に思ってる。だから、死んで欲しく無いんだ。もう…、居なくならないで欲しい。自分勝手だよね、我が儘だよね…、でも君が死ぬのは嫌なんだ。
(16) 2013/08/04(Sun) 16時半頃
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[それは一瞬、長く抱き締めれば彼女が苦痛を抱く事は分かっていたから直ぐに離れる]
………本当に、ダメな時は、俺が君を…殺すから。
(17) 2013/08/04(Sun) 16時半頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>6>>11 [クシャミとの会話を終えてすぐにナユタは発信機の示した場所、繁華街の酒場へと向かった。
クシャミにはああ告げたが、別の感染者が見つかるか否かに関わらず、クシャミの語った言葉が――感染者がもう残されていないという事実が本当ならば、もう彼女を庇う事は出来ないだろう。 今までも随分と無理は通してきたのだ。彼女を泳がせれば他の感染者を特定できるのかもしれないと。けれどそれも今日で終わり。盗聴器を通じて情報は本部へと流れているだろうから。
酒場の前で張り込む事数時間、出てきた少女の後をつける。 開店準備を始めた周囲の店で聞き込みを行った所、酒場の女主人は店を捨て、今はローズマリーという少女が一人で酒場を切り盛りしているらしい。
――あのお花畑女か、とナユタは内心で舌打ちをした。 彼女自身が犠牲者なのか、犠牲者でなくとも店には何かしらの痕跡は残っていただろう。 少なくとも話は聞いておきたい。
酒場の扉が開く音に路地裏へと身を滑り込ませる。歩き出す彼女の後ろ、数メートルの距離を保って役場前へと辿り着いた]
(18) 2013/08/04(Sun) 17時頃
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……何してんだアイツ…てか、マドカ…!
[てっきり投票に向かうのだと思っていた…けれど彼女はその場を離れようと――後を追う為に足を踏み出した所で飛び出してきた人影に目を疑う。 ――マドカ。何故こんな所に、それよりも彼女とは親しいのかと、その事実に多少の苦々しさを感じて舌打ちした。
本当ならばマドカの前で彼女に詰問する事は避けたい、けれど感染者の疑いがある以上は悠長に待つ事も躊躇われてナユタは物陰から身を現した]
マドカ!離れろ! それと…あんたもそこを動くな あんたに聞きたいことがあるんだ、ローズマリー 酒場で何があった?
[広場に詰めている機動隊員へと目配せした後にゆっくりと二人へと歩み寄る。
もしも彼女が犠牲者ではないのならば逃げる事はないだろうと、けれど右手はホルスターの中の銃へと滑らせて]
(19) 2013/08/04(Sun) 17時頃
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―回想・5月7日深夜、チアキ自宅内― >>6:53 [触れた指先を緩く握り込んで、なんでもないという風に笑みを浮かべてみせた――それは幾分かぎこちなくはあったけれど]
……話は噛み合ってるから事実だろうな… …ってマジかよ…どういう事なんだ、それ…パティとかいう女が責任逃れぶっこいたとかじゃねぇのかよ……つか、ダメだ、チアキ すっげぇ怠い…頭痛ぇ
[頬が、熱い…昨日の無理が祟ったのだろう、恐らく熱が上がってきたのだろうと自覚した。 大事な話の筈なのに、頭が働かない。横に座るチアキの肩へと頭を凭れ掛けさせて目を閉じると、意識がまるで重力に引き摺られるかのように落ちてゆく。
情けない話だけれど、後はもう夢の中]
(20) 2013/08/04(Sun) 17時頃
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/* すっごい悩んだけど他に動きようがなかった(´;ω;`) 発信機ついてる&念話の事実知ってる、で、ナユタ動かなかったら無能の極みだと思う…ローズマリーには申し訳ない クシャミちゃんもちゃんと号外に載せるから許してくださいです(´;ω;`) */
(-16) 2013/08/04(Sun) 17時頃
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―5月9日午前7時、念話(酒場店内から)― >>*7
[4日前…あの時、もしかしたら私が襲われてたかもしれないんだ…。そうして彼に言われたことを思い出す。私に生きててほしいと思ってくれた人達がいるということ…パティちゃんが私を守ったんだ。どちらかが知り合いじゃないなら…そう思ってももう詮無いことだろう。 そうして彼女の言葉に暫し考え、自分の思ったことを口にする。]
生きる覚悟は…ないわね。 でも貴方が人を食べることがもう辛いと言うなら…私は食べれる。 私、大事な人が悲しむのが一番嫌なの。 貴方が死にたくないというのなら私はナユタさんに自分に起こったことを告白するわ。 貴方が疲れたというのなら…私が代わりに食べる。 私が食べてもいいと思った人を。
[今はぼんやりとしている。現実味が薄いというのだろうか。でもコレだけは分かる。私は大事な人に悲しんでほしくない。選択肢を与えることで彼女は更に追い込まれるだろうか、罪の意識にとらわれるのだろうか。でも、幸せに生きていく道がもう断たれたというのなら望みは叶えたい。彼女はどちらを選ぶのだろう。]
(*8) 2013/08/04(Sun) 18時頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>19 ナユタくん、これ、なんすか…。
[突然大きな声で名前を呼ばれ、マドカは驚いてローズマリーにしがみ付く。声の方向を向いてみれば、病院で傷の治療をしていたはずのナユタがいた。傷はもう大丈夫だろうか。
離れろ、という声から、自分の兄の件、もしくはトレイルの件で詰問を受けるのかとギクリとしたが、続くナユタの言葉を聞く限り、どうやらローズマリーに用があるらしい。
どうにも嫌な予感がする。ナユタは手を銃に伸ばしているし、近づいてくる機動隊員も殺気立っているように見える。この状況からある程度のことは予想できるが、マドカはローズマリーの傍から離れない。両者を不安げに見守る]
(21) 2013/08/04(Sun) 19時頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>11
[静かな所で暫く“声達”を聞いてみよう。時々聞こえる“マドカ”を助けてほしいと聞こえる声。もしマドカちゃんのことなら聞いてあげたい、理性あるうちに。そう踏み出した時にきた衝撃。吃驚して思わず抱きしめ、胸の中にいる人物を確かめる。]
…マドカちゃん?
[それはたった今思い浮かべていた人物。あぁ良かった生きていると安堵すると同時に、以前は優しいと感じていた匂いを美味しそうだと囁いた自分に愕然とする。あぁ、感染するとはこういうことかと、人間の部分の自分が絶望する。自分の無事を喜んでくれたことが嬉しくて一度強く抱きしめ、体を少し離し彼女の涙を指で優しく拭う。]
貴女が無事でよかった。
[ミルフィのことを、彼女がまだ生きていたのに諦めてしまった罪悪感からどう言えばいいか悩んだその時、聞こえる声(>>19)。ゆっくりとそちらを向けば、それは見知った姿で。]
(22) 2013/08/04(Sun) 19時半頃
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―5月9日午前7時 念話 ― >>*6 [返ってきた返答は、彼女がまだ生きていることを告げるものだった。生きていたことが嬉しい反面、彼女が感染者としての苦しみを背負うことを考えると素直に喜べなかった。こんな形での会話など、したくなかったのに。彼女を守れなかったことへの後悔が押し寄せる]
感染者とも幽霊とも精神感応で会話することができますよ。 誰か、会話をしたい方がいらっしゃれば訴えかければ応答があるかもしれませんね。
[久々に彼女の声で紡がれた自分の名。名乗らない方がよいだろうか?最後に会った時は、自分の言いたいことだけをただ喚いて、そして逃げた。また逃げてしまうことだけは避けたかった]
(+2) 2013/08/04(Sun) 20時頃
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…貴方はローズマリーさん、ですよね?
えぇ。僕は反逆者のラルフ・ブロムベルグです。 覚えてくださっていたのですね。
感染して『化け物』として人を食しただけではなく、『人』としても人殺しをしようとした犯罪者です。 …こんな人殺しとはもう会話もしたくないでしょう?
[気丈に振る舞えただろうか?声は震えていなかっただろうか?彼女に軽蔑をされても構わない。自分のしたことを隠すつもりはなかった。彼女からのどんな罵りであっても、または無言の訴えであってもすべて受け入れるつもりだった]
(+3) 2013/08/04(Sun) 20時頃
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/* てか決め打って動いちゃったけど大丈夫だよね? */
(-17) 2013/08/04(Sun) 20時半頃
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/* と今更気づく_(:3 」∠)_ これで間違ってたらひどい話だった…(;・∀・) */
(-18) 2013/08/04(Sun) 20時半頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>21>>22 悪いけどな、マドカ 離れてくれねぇならこいつらに頼んで無理やり引き剥がす ……そいつは感染してる可能性がある お前を危険な目にあわせたくはねぇんだ
[予想通り過ぎて溜息が出そうだ。それでも銃はまだ抜く事はなく、合図の視線を広場の隊員達に走らせた。 ローズマリーは何も言わない。まずは話し合いをと、それは事実ではあったけれど、彼女の態度に不信が募ったのもまた本当の事だ。
クソッタレめと口の中で小さく呟き、緊張に眇めた両目でローズマリーをじっと見詰める。 マドカを思うならば開放してやれと半ば祈るような気持ちで]
あんたも突っ立ってねぇでマドカから離れろ マドカはあんたの『大事な奴』なんじゃねぇの? ……いきなり撃ったりはしねぇよ まずは話が聞きたい ただあんたがここから逃げるなら、その時は容赦しねぇ わかってんだろ?何を聞きに来たのかは
(23) 2013/08/04(Sun) 20時半頃
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─5月9日 午前7時/念話─ >>*8 ──とんだ、…お笑いぐさだ。
[不意に滑り込んだ『声』は、まるで生者が吐き出したもののように、底冷えした響きを帯びて彼女達の交わすその切なる言葉を嘲った]
……よう、クソ女。 結局『こうなっちまった』、みてえだな。…、テメェみてえな奴の『声』なんざ、こうなっちまってまで…二度と聞きてェモンじゃなかった、っつーのに。
──アンタの。「大事な人」への思いなんざ、 …その程度さ。
[低く、…思念が低く、感情は最早直に伝える言葉以上に隠し立てできず確かな怒りをもって少女の脳内へ届けられ]
(+4) 2013/08/04(Sun) 21時頃
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>>*8 ……、テメェを殺せば良かった。 『お仲間』になったって、構やしねェ。 テメェを引き裂いて、叩き潰して、肉塊にしてやりゃあ…良かった。
──大事な、奴に。テメェの覚悟を…選ばせるなよ。 それがもし…アンタを護りてェ奴、なら。そいつがアンタを選べば、そいつはどうなるか、想像もしねえのか? 死んじまうんだぜ。アンタのせいで。…こんな、クソ女の為に!
……、怖気が、走る。 テメェを、…殺せば良かった…、 [まず選ぶべきは、…彼女と話す少女ではなかったと。それは、本当に最早何にもなる事なぞない死者の『呻き声』。十二分に理解していて、言わずに居られなかった自身への苛立ちに、次第揺らがせた思念は、やがて呟きの音量へと薄れた]
(+5) 2013/08/04(Sun) 21時頃
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/* マリーちゃんをどこまで殴って良いのかPLわかりまてん…すまぬ…すまぬ…(´・ω・`)
どう考えてもPCとしての相性が…悪いというか、知り合ってない上でのタイミングその他が最悪過ぎた感!あかん! 実は一番平和に話せない相手な気!この天使相手に!
……天使だから? これでありがとうとか言われたら多分マジで頭ぶち抜きたくなる思考タイプとか トレイル我ながらマジクソ野郎過ぎる精神構造である …マジ
(-19) 2013/08/04(Sun) 21時頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>23
離れない…。 話を聞くだけなら、私がいても聞けるっす!
[ナユタの言い分はわかる。街のみんなを守るために、仕事として動いていることも、自分の身を案じてくれていることもわかる。
それでもマドカは離れるつもりはなかった。もし、ローズマリーが感染していた場合、すぐに連れて行かれて、処刑されてしまうだろう。感染していなくても、不当に尋問を受ける可能性もある。
どちらにせよ、ローズマリーは心細い思いをしているに違いない。この場でローズマリーの味方は自分しかいない。マドカはローズマリーの手をぎゅっと握る]
(24) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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/* トレイルさん、普通に他者同士の念話が聞ける前提でお話してる…。 急に切り替えても不自然じゃないかな。大丈夫かな。 うーーーーーーん!!!!! 悩む。。。 */
(-20) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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―5月9日午前7時 念話(「猫の集会」集会場から)― >>*8 [マリーの発言を、暫し黙って聞く。 マリーが言い終わった後、数秒の間を置いて。 ……静かな怒りと、失望を滲ませた声で。それらを隠すこともせず。返答した]
マリー……………
甘ったれないで。あたしはあなたの覚悟を聞いたんだよ。 でももういい。……あなたがしたいようにすればいい。あたしもあたしがしたいようにするから。 じゃあね。 [それだけ言って、言葉を止めた。時間の無駄だとばかりに。]
(*9) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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/* そういえば、兄貴のアレやソレはどうやって処理してるんだろう。 すっかり考えてなかったぜ! */
(-21) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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/* さてさて、どうやってローズマリーちゃんを守ろうかなぁ。
む り げ ー ! ! */
(-22) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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―5月9日午前5時頃 繁華街―
[教会で朝日が昇るまで祈りを捧げ、町役場へ向かう道中。
--クシャミ、さん。それに…あの男。
なんとなく気づいてはいた。彼女が、感染していたことを。所々聞こえてきたその『声』は自分の知っている彼女とは遠くかけなれたものだったが、今、ここにいる彼女を見て確信した。
--彼女も、感染者だ。
彼女にも幸せになってほしかったのに、と傷心する心は会話の内容に驚き、どこかへ行ってしまった]
この男は…クシャミさんが感染者だということを知っている?
[「ダメだった」「どうしようもなかったんだろ」という言葉が脳内をぐるぐると巡り、一昨日の念話が思い浮かんだ(>>5:*11)。「ナユタさんと約束しちゃった」…?やがて一つの答えを導き出す。この男は、感染者であることを知っていて彼女を放置していたのか…? 『トレイル・トイ』の時と同じように…。自分の立場を利用して、個人の感情で感染者を放置していたのか?
--ふざけるな。
(+6) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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チアキさんが助かればそれでいいのか?平等に人を守るわけでもないのに、この男は機動隊の権限をたった一人の人間の保護だけにその力を使うのか?
「襲撃場所の記録」とはどういうことだろう?そして、再び一昨日の念話が思い出す(>>5:*11)。 監視…?襲撃場所の記録…?ふ、と目をやると彼女の左上腕に何か機械のようなものが見える。
--発信機。
これで、彼女を監視していたというのか? 監視対象だった目の前の彼女が、「食べた」と言っているにも関わらず動こうとしないその男に腹が立った。何のために、監視をしていたんだ。何のために、今、人々は住民投票によって処刑される人間を選んでいるんだ。
このまま感染者を増やして、処刑し続けるというのか…。この男は。
やるせない思いを胸に今日の告知を探して街役場へ向かう。まだ、この話に続きがあるのであれば聞いていただろう]
(+7) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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―5月9日午前7時、念話(酒場店内から)―
[彼の言葉に希望が見える。もしかしたら、パティちゃんやミルフィちゃん、ベネットさんとも会話が出来るのだろうか。そして彼が考えていた通りの人物だったことに泣きたい気持になる。『会話もしたくないでしょう?』という言葉に見えないと分かりつつも首を振り。]
思わない、そんなこと思いません。 私にとっては、貴方は優しい掃除夫さんです…! 次の日、ラルフさんが捕まったと見て、あのまま離れてしまったこと、後悔しました。 こうやって話せて、嬉しいです。
[両膝を抱えて、なんとか最後まで言う。生きてみようと思ったところで、感染者に襲われて、途方に暮れていたがこんなことが起こるとは思ってなかった。様々な感情に翻弄され、これ以上言葉が出なかった。]
(*10) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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/* 感情のままロル回すよりも、あぁいう安価引っ張ってきて考察っぽいことするほうが好きだぜヽ(*´∀`)ノ */
(-23) 2013/08/04(Sun) 23時頃
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―5月9日午前7時 念話― (>>*10)
[再び、彼女の声が聞こえた。軽蔑するでもなく、生前のように話しかけてくれる声。嬉しい気持ちと、申し訳ない気持ちで脳内が交錯する]
…ありがとうございます。 でも、貴方が思っているような優しい人間ではありませんよ。
あの時は…すみませんでした。 自分勝手に言いたいことだけを喚いて、逃げたりして。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません…。
[あの時、貴方が来てくれて嬉しかった。とは伝えることはできなかった。感染者になり、一人で死ぬ覚悟を決めた時に自分を心配して訪ねてきてくれた彼女。人の温かさを感じた最後の瞬間だった。人殺しの自分が彼女とこのように会話していいかはわからないけども]
(+8) 2013/08/04(Sun) 23時頃
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―5月9日午前5時頃・繁華街― >>14 あたしがチアキを襲うなら……か。[苦笑いを浮かべて] ……うん、そうだろうね。そうでなきゃ困る。……ナユタさんはチアキを一番に考えてくれてなきゃ。
[2秒程、悲しそうに目を伏せる。その理屈は、恐らくチアキからしても一緒だろうということが解るから。 それでも、自分を信じ、生きろと言ってくれているのは、悪い気はしない……無論、それはまた、あの空腹に可能な限り耐えろという事でもあるが……それを理解しろというのは酷なのだろう。 そして、彼は「もう一人の感染者がチアキを襲う可能性」に言及する。こちらはあえて返答しないが……あるのだろうか。……「あの子」が、人間を襲うという可能性。……あるようにも、無いようにも思えて。結局何も言えぬままで。
そして最後の、「どこを噛んだか」という質問を受け。思い出そうと、額に手を当てるも……]
……ごめん。思い出せない。 信じて欲しいとしか言えないんだけど……あたし、あの子を「食べた」後の記憶、凄く曖昧なんだ。気がついたらあの子が目の前に倒れてて、口の中に血肉の味があって……次に気がついたら、ここにいたんだ。 ……ごめん。
(25) 2013/08/04(Sun) 23時半頃
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―>>25続き― [それだけ告げて。ナユタが去っていくのであれば止めなかったろう。ナユタが去った後、自分もまずは寝床に戻り、身支度を進めることにした]
(26) 2013/08/04(Sun) 23時半頃
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―回想・5月7日深夜、チアキ自宅内― >>20 ………ナッちゃん?
[重なった手の平からの熱。肩に感じた重みに押し黙って居たが、寝息が聞こえ始めるとそっと顔を覗き込んで。指先で頬に触れるとじんわりと熱が伝わる]
…、……
[眉尻を下げて頭を撫で梳いた後、ナユタを自室のベッドの上に運んだ。濡れたタオルを額に乗せて僅かに和らいだ寝顔を見詰めている内にうとうとと微睡んで]
ー回想終了ー
(27) 2013/08/04(Sun) 23時半頃
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―5月9日午前7時、念話(酒場店内から)― >>+4 >>+5
[昨日聞いたばかりの声に、少し驚く。そして、自分が投票したとおり彼が死んでしまったことに罪悪感が湧くが、顔に無理やり笑顔を浮かべ、口調ではなんでもないように話し始めた。]
そうね、クーも私に生きてほしいって思ってくれてたと、今なら信じれる。
でもね、きっとクーにとって私は1番じゃない。 それも分かるの。 だからこんなことになってしまったのだし、どうせならクーにとって1番願ってることを叶えてあげたかったの。 酷いことを言ってるのは分かってる。 …ダメね、こんなことが起こるまで人と真剣に向き合ってこようとしなかったから、こういう時に何が正解なのか分からない。
…折角、いろいろ教えてくれたのにごめんなさいね。
[彼の最後の時間を使ってくれてまで教えてもらったのにと思うと心から申し訳なくなる。『殺せばよかった』という言葉には、苦笑しか、返せなかった。]
(*11) 2013/08/04(Sun) 23時半頃
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―5月9日午前7時、念話(酒場店内から)―
>>*9
[クーとの会話が切れたことを感じた。生きたいのか、誰かの為になりたいのか、それとも…。]
私の覚悟、か…。
[失望されたのは感じた。そして彼女なら、自分の力がなくとも、言っていたように自分のしたいようにやるのだろう。凄いと思う。私は彼女のように強くはあれなかった。 どうするのが皆にとって一番良いのだろう。こうなって、最後に自分が出来ることは何だろう。 思い浮かばないけれど、残された時間は少ない。
今は少しでも動かなければ。]
(*12) 2013/08/04(Sun) 23時半頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>24 …馬鹿か、お前は お前がいたら話せなくなる話っつーのもあんだろうが…ちょっとはその女の気持ちも考えろ
[身を案じてだけではない。マドカがいればローズマリーは何かを知っていても話さない可能性がある――それが他人の事に関してだとしても。
だから再度告げる。はっきりと]
つーか、どけ これはお願いじゃねぇ…命令だ お前がそれで俺を嫌おうが恨もうが、これは俺の『仕事』だ ガキの我儘は聞けねー
[マドカの気持ちはわかりはしても…引く訳には行かなかった。 最後の感染者の居場所を知る為の大事な手がかりだ――ここで逃がす訳にはいかない]
(28) 2013/08/05(Mon) 00時頃
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[マドカが離れずにいるならば機動隊員が二人の間へと割り込むのも時間の問題だろう。 横暴と誹られる覚悟は出来ている。 自分の狡さに関しては承知の上、ツケを払うだけの覚悟はしているつもりだ。 トレイルの次はクシャミ、けれど目の前の女を野放しにするかどうかはまた別の話。
寄り添う二人をただじっと感情を押し殺した眼差しで見詰め、ナユタはマドカが動くのを待った]
(29) 2013/08/05(Mon) 00時頃
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―5月9日午前8時 念話―
[脳内に(>>7 , >>9)のことが蘇る。あの男は、襲撃直後の クシャミを逃がした。だとすれば、今日処刑されるのは…?
--発信機。
念話の内容から言って、クシャミがローズマリーを襲ったのは 間違いないだろう。 だとすれば、クシャミに取り付けられた発信機によって場所が特定された場合彼女が感染者であることがバレる可能性が出てくる。 あの男のことだ。自分に都合のいい人間を逃がすために彼女を『贄』とする可能性もある。このままではいけない]
ローズマリーさん!! 聞こえていますか?
あの指揮官とクシャミさんは繋がっています。
[今朝、見た記憶が蘇る(>>+6、>>+7)]
(+9) 2013/08/05(Mon) 00時頃
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クシャミさんの左上腕に付けられた発信機のようなものが取り付けられています。 恐らく、5月7日に取り付けて彼女の行動を監視し そして、監視の目が行き届かないまま貴方が襲われた。 あの男は…その後クシャミさんに会っているにも関わらず連行もせず逃がした。
クシャミさんに襲われた場所を特定されると貴方が 感染者として連行されるかもしれません。
感染者になった者の苦しみは十分に理解しています。
我が儘かもしれませんが、言わせてください。 僕は…貴方に生きて欲しい。
生きて、ワクチンができるまで耐え抜いて幸せになってほしい。 三元同士で売っている睡眠薬‥あれなら空腹も乗り越えられるでしょう。
あの男に見つからないように逃げてください。
(+10) 2013/08/05(Mon) 00時頃
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万が一感染者として疑われた場合は、このことを… 独断で決めた監視対象が市民を襲ったにも関わらずそれを野放しにしていることを伝えてください。あの男の面目は潰れ、恐らく…クシャミさんが処刑されるでしょう。
貴方にとって非常な決断になるのはわかっています。 過酷な運命になることもわかっています。
でも、それでも… 僕は貴方に生きて欲しい。
[ここから彼女を守る手立てはない。彼女にこの決断を迫るのも酷なことなのはわかっている。 それでも、1日でもいいから長く生きてくれれば…そう願った]
(+11) 2013/08/05(Mon) 00時頃
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―5月9日午前8時 念話―
[彼女に伝えたいことは伝えた。彼女自身がどうするかはわからない。そして、もうひとつ言いたいことがある]
クシャミさん…聞こえていますか? 僕がローズマリーさんにお話したこと、聞こえていましたよね?
あのことが暴露されたらどうなるんでしょう?
感染者である貴方の延命を図ったことがバレたら恐らくあの男は反逆罪だ。 どうなるのでしょうね…?
余計なことがバラされる前に、行動を起こすのが懸命ではありませんか?
貴方も、覚悟ができていたのでしょう?
[にこ、と笑みを浮かべながら話す。生きていてほしい、そう願った彼女にこのようなことを言うのは心苦しい。しかし、ローズマリーの…彼女の命が最優先だった]
(+12) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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/* ラルフくん性格悪い!! ってか、反逆罪ってあるの!? よくわかりません!! って、ラルフくん反逆罪で殺されたんだった!! */
(-24) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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/* まぁ、ローズマリーPLさんとクシャミPLさんがどうとるかはわからないけどねぇ */
(-25) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>19 >>23 >>24
[いきなり叫ばれ、そして銃へと手が延ばされているのを見て眉をしかめる。様子を見ていれば周りを囲まれ、それは既に感染者へと対する対応だ。ラルフやミルフィにもこんな真似をしたのかと思えば苛立ちとともにうっすら笑みが勝手にのぼる。]
こんにちは、ナユタさん。 挨拶もなしにいきなりの対応ね。 一体これはどういうことかしら?
[首を傾げて心からの疑問をぶつける。なんとなく、匂いは感じていた。何で後をつけてるのだろうとは考えていたが、理由を聞く前に囲まれることになるとは。 そうしてナユタへと反論し、傍にいてくれようとする少女。彼女には心からの笑みを返し、そっと頭をなでる。]
ありがとう、マドカちゃん。 でも何かあったら危ないから、どうかナユタさんの言うとおりに。
[ナユタとマドカが知り合いだったとは。滅多なことはしないだろうが、感染者で日毎に高まりつつある緊張感。この前、ナユタがこなければ手荒にされそうになったことを思えばそれがいつ破裂するか分からない。そして感染してからさらに感情の揺り幅が大きくなった自分自身。彼女には生きていてほしくて、そっと彼女を促した。
(30) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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/* っていうか、あれか! 万が一反逆罪になってもシステム的なあれがあるからペナルティないんじゃね? 工エエェェ(´д`)ェェエエ工 どうやってローズマリーちゃん助けよう・・・ */
(-26) 2013/08/05(Mon) 01時頃
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―5月9日午前7時、念話(酒場店内から)― >>+8
[申し訳なさそうに謝ってくる声音に、生前の彼の姿がそのまま目に浮かび、クスリと笑みがこぼれた。]
感染しても、…死んでしまっても、そうやってすぐ謝ってくるところ変わりませんね。 やっぱりラルフさんはラルフさんです。
こちらこそ、最後に貴方を苦しめてしまったみたいでごめんなさいね。 …生かそうとしてくれてありがとう。
[そう言って感謝の言葉を伝えれば、それ以上は求めることもなく椅子から降りて動き出す。 人を襲いたくなる前に、行動しなければ。 襲われればすぐ人を食べたくなるのかと思っていたのだが、どうやら自分はそうでもなさそうだ。 まずは血を拭いて…ドアはノブが壊れているみたいだった。少しバランスは悪いが鍵をかければどうにかドアとして機能しそうである。 今日多分私は死ぬのだろう…そう思えば暗くなる気持ちを抑えることは出来なさそうだった。]
(*13) 2013/08/05(Mon) 01時頃
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―5月9日午前6時頃 役場前広場―
[一度直した化粧、違和感の残る目元を軽く指先で押さえながら着慣れた旗袍のまま静けさを保つ街路を歩く――気にする程の人の視線など、もう残ってはいないだろうから。
あまり気にも留めていなかった掲示板の一角、処刑者の告知に張られた見知った顔に、自分がまた置いていかれたのだという事実を突き付けられる。 眼の前が暗くなるような錯覚を覚えながら筆記台に向かい、持ってきた投票用紙にただ機械的に一人の名前を記す。
心は動かなかった。ただ、虚しさが募るばかり。
冷たく光を返す箱へと紙を飲み込ませると、そのまま踵を返しその場を立ち去った]
(31) 2013/08/05(Mon) 01時頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>28、>>29、>>30
マリーちゃんの…気持ち……?
[ローズマリーにこの場から離れるように促され、マドカは恐る恐る、握っていた手をそっと離した。温もりから離れた手が震える。それからマドカは、涙を貯めた目でナユタをまっすぐに見つめた。]
ねぇ、ナユタ君…。マリーちゃんは、迷子になってた私や、怪我したミルフィ先輩を助けてくれたっす。 ハンカチ貸してくれたし、出してくれたお茶もすごくおいしくて…、すっごく優しいお姉さんで、大事な大事な友達なんすよ…。 だから、だから…。 お願いだから…酷いこと、しないで…。
[涙をボロボロ零しながら、ゆっくりと1歩、また1歩とローズマリーから後ずさる。充分に距離があいたところで、気の短い機動隊員に腕を掴まれ、マドカは役場の敷地外へ連行されて行った。その視線は最後まで不安げにローズマリーとナユタを見つめていた。]
(32) 2013/08/05(Mon) 01時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 01時頃
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ー5月9日正午、某ビルの屋上ー
[最後かも知れない郵便を終えて一人ビルの屋上に佇んでいた。手には届けられなかった数枚の封筒。中には折り鶴のみで手紙等は入っていない。チアキ自身この行動に何の意味があるのかは分からない…けれど、ハルナが皆に届けてと言った…筈なんだ。それきり、もう何も聞こえない]
…ごめんね、全部は無理だった。
[ローズマリーは淡い桃色を酒場へ。マドカは黄色を二つ自宅へ。 露蝶は真紅を…お薬ありがとうとだけ書かれた手紙と飴玉数個をピンクの花柄の巾着に入れて扉の取っ手に結んだ。本当は会ってお礼を言いたかったけれど、会えば好意が膨らむ事も確信していたから。…今は両手が塞がって居て、もうこれ以上大切な人を作りたくなかった]
(33) 2013/08/05(Mon) 01時頃
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―5月9日午前7時― >>*2 ―――…!? …その声…まさか…
[脳内に聞こえる声。 昨日まで、こんなふうには聞こえなかったはずの、しかし、聞き覚えのある声。 間違いなくローズマリーの声だ。]
…なんで…あんたの“声”が聞こえるんだ…
[自分が死んだ日、トレイルには信じられないなら確かめに行けと言われた>>6:*4が、結局、会いに行くことは出来なかった。 今、自分がどこにいるかもわからない。 霊体となった身体を、うまくコントロールできずにいた。 彼女の“声”が聞こえないということは、無事な証拠だろうと、そう自分に言い聞かせた。 だが、今日になって“声”が聞こえるということは――]
…誰がやった…っ!
[声に、怒りをにじませる。]
(+13) 2013/08/05(Mon) 01時頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>30 [彼女が感染者にしろ情報を持つだけの一般人にしろ、囲まれる理由はわかっている筈だ、と。例え何故自分に行き着いたのかまではわからずとも、その『理由』には思い当たるだろう、と。 浮かぶ白々しい笑みに嫌悪を示すように顔を顰めた]
そりゃどうも つーか、まだ何もしてねぇんだけど? 俺はお話が聞きてぇだけだよ…重要参考人として 悪いが呑気に挨拶してる暇はねぇんだ 話の内容によっちゃ急いで手配しなきゃならねぇ事もある…と、ここまで言ってシラ切るなら、探られちゃ痛い腹があるって判断するぜ
[銃は上着の下、一見それと分かるかどうかはいざしらず。
言葉に隠しようもない刺が見え隠れするのは、先日の会話を思い出すからだ。 大事な相手を守りたい、それはいいだろう、自分とて同じだ。 けれどその影で犠牲になる誰かの事を――考えもしない発言には心から苛立った。
取り敢えず先日と同じ場所へと示すよう、物陰へと視線を向け]
(34) 2013/08/05(Mon) 01時半頃
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俺はこいつの話、聞いてくる お前らは取り敢えずマドカを保護しておいてくれ…万が一こいつが感染者だったとしても日中堂々俺を襲ったらどうなるかくらい分かんだろ
[散れとの命に従い隊員達は距離を取る。マドカは…申し訳ないが引かないようなら怪我はしない程度に拘束されるだろう。 ついて来いと銃から手を離した右手でローズマリーに指し示し、物陰へと足を進めた]
(35) 2013/08/05(Mon) 01時半頃
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―5月9日午前8時、念話(役場へ向かう準備中)― >>+9 >>+10 >>+11
[せめてとドアノブと蝶番のネジを占め、ドアの確認をしていれば聞こえる声。手を止めてラルフの必死そうな言葉に耳を傾ければ予想もしなかった事実。]
クーとナユタさんが…?
[そうか、あの男はあの話しをしていた時点で既にクシャミを見逃していたのか…。発信機を付けておいたとはいえよくもああまで言えたものだ。そして一つの予測をつける。]
そんなに嫌われてたなんてね。
[ポツリと呟いて一つため息をついてから用具を片づけ始める。この気配、ナユタさんかどうかは分からないけれどもう、場所は特定されて見張られていると言ってもいいだろう。なんで入ってこないのか、何か目的があるのか。そして続く生きていて欲しいという言葉に温かい気持ちになる。]
ありがとう、ラルフさん。
[こんなどうしようもない私に最後まで気にかけてくれた人。クシャミを殺すわけにはいかないので、彼の願いは叶えられない。でも心からのお礼だけを念に乗せ、意識してノイズを断ち切った。 小さくなる“声達”。
そして彼女は立ち上がり、いつものように出かける用意をし始めた。]
(*14) 2013/08/05(Mon) 01時半頃
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―回想、5月8日朝10時頃、チアキ自宅― >>6:62>>6:63 [帰宅後、倒れているナユタに驚き急いでベッドに移動させ、高まる熱に思案しハルナにと露蝶から買い求めた薬を思い出すとそれを探し出し彼に飲ませた]
…ごめんね、……ごめん。
[クシャミと話した事を後悔はしていない。けれど、心配を掛けただろうナユタの事を思うと心臓が軋んで痛みを増す。ベッド横に膝を付いてその手を両手で包み込んで握り締め]
………ナユタ、…俺と一緒に、生きて、ね…
[今は届かないだろう相手に言葉を落とす。眠りが浅かった所為か今頃になって視界が歪む。しっかりと手を握り締めたまま、その体勢のままにシーツに顔を埋めた]
ー回想終了ー
(36) 2013/08/05(Mon) 01時半頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>32 [マドカの涙を見るのは辛かった。やりきれなさを紛らわすように奥歯をキツく噛んで視線を逸らし、深く溜息ついて顔を上げた]
……酷い事はしねぇよ それは約束する つーか、お前俺の事なんだと思ってるんだ? 流石に泣くぞ?
[軽口に紛らわした…あるいは本音を告げてマドカを真っ直ぐに見据える。 出来ればこの少女に辛い思いはさせたくないと、そう思ってみても現実がそれを許さない。
せめてもと彼女の腕を引く隊員に『手荒にするな、ぶっ殺すぞ』と一言言いおいてローズマリーと共にその場を後にした]
(37) 2013/08/05(Mon) 01時半頃
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―5月9日午前8時過ぎ 薬屋「三元道士」―
[一度店に戻った後、洗濯をして綺麗に畳み直したスカートを袋に入れて再び店を出る。
習慣化している施錠をしようとして特に意味が無い事に気付くと取り出した鍵を仕舞い直し、そのまま店を離れた。誰かが訪れるなら、扉は誰であろうと受け入れるだろう]
(38) 2013/08/05(Mon) 02時半頃
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―5月9日午前9時 ミナカミ家―
[数日前に通った道を辿り、まだ真新しい記憶に残る家の前に辿り着けば軽く扉を叩く。
状況が状況なだけに、ほんの少しの警戒と共に扉を開けた老婦人に頭を下げる。以前訪れた時にほんの少し顔を合わせただけであったが、今と雰囲気が違うであろう自分を覚えていてくれたらしいナユタの祖母に表情を緩めて二、三会話を交わした後、持って来たスカートを入れた袋を手渡して]
――…とても、大事な物を貸して頂いて、有難う御座いました。 もう、大丈夫ですので……お返しします。
[もう一度深く頭を下げる。 一つ『枷』が無くなると、未だに重い胸が、ほんの僅かに軽くなるような錯覚を覚える。
用件を果たし別れの挨拶を述べて背中を向けた後、思い出したように再び婦人へ向き直り]
――…と、すいません、ナユタへ言伝を頼めますか? 「頼み事も、もう大丈夫。自分で片付ける」、と。
[それだけ告げれば、ゆっくりとした足取りで来た道を戻り始める。
空は何事も動じる事も無く、ただ暖かな日差しを落としていた]
(39) 2013/08/05(Mon) 02時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 02時半頃
三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 03時半頃
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―回想5月8日早朝役場前広場― >>16 [目を閉じ、斜め上を向いたまま。 罵倒され、詰られる覚悟はしていた。おそらく、それを自分は耐え切れないのだろうなという予感も。もしそうなったら……いっそ本能に身を委ねるのも悪くないかとも。思考が刹那的になっているのを自覚する。 だからこそ、彼の言葉は、すんなりとは頭に入らなかった。 ……《生きていることが嬉しい》…… ……《嘘吐きは俺なんだ……一緒だよ、俺も君も皆も》…… ……《大切な女の子で大切な妹》……
そしてゆっくりと、しかし確りと近づいてくる、チアキの足音。抱きしめられる感触に驚き、目を開ける]
……チア、キ……?
[それがどれだけ危険なことか。彼自身とっくに解っているはずで。 それでも抱きしめるという行為をする事が、騙すための演出であるはずがないと。……生来のパートナーとして選ぶのは自分ではないとも暗に言われた気もするが、まあそれは仕方あるまい。解っていたことだ。
再び目を閉じ、その感触に身を委ねる。チアキがその腕を離してからも、まるで己の身に温かい心を纏っているようで]
(40) 2013/08/05(Mon) 06時半頃
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>>17 ……さすがに、あたしの、負けだな……あなたみたいな人は信じないって決めてたはずなのに。 ……そこまでされたら、信じるしか、ないじゃない……ずっと疑っていて、ごめんなさい。信じさせてくれて、ありがとう。
[今にも嬉し泣きしそうな、泣き笑いの表情で。もっと早く信じればよかったという後悔の念を残しつつも、チアキの目を真っ直ぐに見たまま言う。 そして最後にチアキの言う約定に、応える]
……ありがとう、その時は……お願いする。 ……でも、人を一人殺すの、物凄く辛いよ。……出来たら、チアキには……実感して欲しく、無い。……まだ、生きてみるよ。
[決意の瞳をチアキに向ける。今だけは空腹も本能も関係なかった]
(41) 2013/08/05(Mon) 06時半頃
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―5月9日午前8時 念話― >>+12 [念話に割り込んでくる、意外な声。それは、処刑されたラルフさんのそれだ。 話の内容は、あの掃除のお兄さんがしているものと考えるにはいささか過激で。そういえば、掃除夫とは別に、パルチザンとしての側面もあったということを思い出した。 言葉は否定的なものの、それは真剣に考えながら言葉を組み立てている様子で。]
……久しぶりだね、ラルフさん。 聞こえてたけど……どうなんだろうな。……彼は最初から織り込み済みな気もするし……あたしの発信機に付けられてる情報を、彼一人が占有してるとも、ちょっと思えないんだ。
……だからあたしは、そのことに関して動く気は無いよ。 あたしは死ぬ覚悟はあるけど、あたしを殺したいっていう人の提案に乗るのは、ちょっとあたしはしたくないし、さ。
(*15) 2013/08/05(Mon) 06時半頃
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―5月9日午前7時 念話― >>+13 [パティの声。まあ、遅かれ早かれ彼女の声が聞こえることを覚悟はしていた。 謝罪も、あえて悪びれるのも、言い訳をするのも、説明をするのも。 この者と話すには似つかわしくなかろう。 だから、一言だけ、端的に答えた。]
……あたし。クシャミだよ。
(*16) 2013/08/05(Mon) 06時半頃
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/* ローズマリーちゃん… 覚悟を決めたのか… 生きてて欲しかったんだけどな… */
(-27) 2013/08/05(Mon) 09時半頃
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―5月9日正午頃 薬屋「三元道士」―
[特に目的も見出せぬまま、本能に沿うように店へと戻る。 反射的に鍵を取り出そうとする自分の手を一度だけ握り直し、扉を押し開けた。
戻ってから二時間程、長椅子に寝そべり。特にする事も無くて天井の染みや作られたばかりの蜘蛛の巣を数えてみるが、直ぐに数え終わってしまった。
開けたままの扉は、誰の来訪も告げる事はない。一番見たい顔が自然と浮かびかけるが、どうしても彼の笑顔が思い描けなくて掌で顔を覆う。閉ざされた視界の中で、ぼんやりと泣き顔が見えた気がした]
………痛い。
[首を絞められていると錯覚する程の息苦しさと心臓を鷲掴む痛みに、言葉だけは冷静に傷みを訴える]
(42) 2013/08/05(Mon) 11時半頃
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[もっと簡単に割り切れるものだと思っていた。 全て忘れる為に訪れた地で、ただ二人の代わりとして彼を求めた。其処には彼自身に対する想いなど何も無かった筈で。
けれどどうだろう。今の自分は二人を置いて彼を想い、押し潰される衝動に喘いでいる。こんな状況になって気付く自分の鈍さに自然と口元は嘲笑うように、歪む。 ああ、自分はこんなにも――]
――……愛して、いたのか…
[言葉にして、初めてすとんと腑に落ちる。
彼の笑った顔が好ましかった。だから、ずっと彼が笑っていられるように彼の幸せを願った。彼を取り巻く世界が優しく在れば良いと、自然と人にも優しく出来た。彼が居るこの街が豊かになると思えば、仕事にも張り合いが出た。
自分の無意識にあっさりと理由が付いていく。知らず知らずのうちに喉を鳴らすように笑っていた。同時に、自分が既に手詰まりである事実に絶望感が滲む]
……君が居ないのに、私は、これからどうやって…生きていけばいい…?
[答える者の居ない問いは中空に解けて虚しさだけを残す。その現実を拒絶するように、考えを放棄するように、覆った手の下でひっそりと目を閉じた]
(43) 2013/08/05(Mon) 11時半頃
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―5月9日 正午頃 薬局「三元道士」―
[既に昨日の処刑は確認した。トレイルなる男の「生きた」声は聞こえなかったから、彼だろうとは思っていたが、やはり、と。 自分とはあまり接点が無かったから、精神的に受ける負担は少ない。前に進もうと思う程度には。 そうして彼女は、あるだけの現金を手に、薬局へ来た。食欲を抑える薬、強い睡眠薬。そう言ったものは力になるかもしれぬ、と考えて。]
お薬屋さん、こんに―――
[開け放たれた薬局の扉をくぐり、店主の姿を確認。……昨日の人と本当に同じ人なのか、疑ってしまう程度には、沈んでいることが解った。]
――ちは……
[……素直に買い物に来たと言うには憚られる雰囲気。とはいえ、自分から「どうかしたんですか?」と聞ける雰囲気でもない。 立ち去るかどうか悩んだが、それは「出ていって」と言われたら、にしようと決めた。無言で立つ。]
(44) 2013/08/05(Mon) 13時頃
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クシャミは、お薬屋さんに会ったのは一昨日だったことを思い出した
2013/08/05(Mon) 13時半頃
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―5月9日 正午頃 薬屋「三元道士」―
[──長椅子の隣り。クシャミの視界からはすぐには『視え』なかっただろう。いつから『居た』ものか、寝そべる露蝶の足元に、片膝を抱えて座す姿があった。…感染者の症状は、個々で確定しない。そもそもクシャミの目が、亡霊である己を映す事があるのかどうか、それも自身には定かではなかったけれども。
二度と会わないと、己が勝手に告げた彼へと向けた背は少し丸まり、俯く横顔は生前の自身のイメージを反映しているように、生きていた頃と変わらぬ様子で長めの前髪が垂れて鼻先までを覆う。──その全てが、あやふやにぼやけ、透き通って店内の景色を通してはいたが。
…クシャミの来訪にも、今は微かに頭が揺れたのみ。 彼女が「クシャミ」であり、己が人間としての生を踏み躙り摘み取らんとした…摘み取った少女本人である事など、思念と同じ声を聞いただけで、確かめずともわかったその上で。 露蝶が応えぬその間、自身から何かを『囁く』気配は、ない]
(+14) 2013/08/05(Mon) 14時頃
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―5月9日正午頃 薬局「三元道士」―
[投げ出した意識、まどろみにも似た無為な時間が少女の声>>44で破られる。つい最近聞いた声。けれどそれが昨日なのか一昨日なのか、酷く曖昧だった。 覆った手の隙間から覗き見れば、何処か戸惑うような少女の姿を視界に捉えて。緩慢な動作で半身を起こし、言葉の無い彼女に首を傾ける]
…こんにちは、クシャミ。……お買い物?
[常々の口上述べるだけの気力は無く、ただ促すように問う。何かをする気分でもないが、少しは気が紛れるだろうと。
彼女が請うならば、彼女が望む効果の薬を処方しただろう]
(45) 2013/08/05(Mon) 14時頃
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/* リアルタイム更新だった…!(4分後に露蝶さん発言 そわそわ…そわそわそわ…
処刑ロールと死者の目覚めロール回そうとおもたんだけど全く思いつかない件について ……そわそわ…
(-28) 2013/08/05(Mon) 14時頃
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/* なんか、我ながらあれなんだけど
表は赤も青も見えないやん? だからこそ、狼が赤で振りつつ表にも裏のネタ出して頑張る必要もあると思うんだけども 私その辺が当初どうして良いかわからんくって 正直表も裏もとても寂しい事にさせてた感じ。活動時間の問題とも思うのですが、動き方や気構えの甘さの問題で。亡霊さんとなんか本当に絡めてなくて、すまないばかり。
そして今は裏を寂しい事にさせてる感じ! 今日なんか本当、クシャミちゃんとマリーちゃんとラルフに頑張って貰い過ぎでちょっと泣ける 申し訳ないぜ…… テンション上げて絡みに行きたいぜ。うーんうーん、表のロールに絡むのは難しくても、せめて墓組に絡む感じ…?
(-29) 2013/08/05(Mon) 17時頃
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/* …もっとゲス顔して皆殺しだぜ血まみれひゃっはーキャラにすりゃ良かったかなやっぱり(結論
いやすいません、既にゲス顔ですね、そこは間違いなかった! 寧ろゲス顔にもっとロールフォローと話の展開を盛り込む、べき…!
(-30) 2013/08/05(Mon) 17時頃
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/* ッハ
一応いっておこう、露蝶さんのお着替えを覗いてなどはいないのだよと!!1!
……覗けてないよ(´・ω・`)…多分!
(-31) 2013/08/05(Mon) 17時半頃
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―5月9日正午頃 薬局「三元道士」― >>45 [虚ろな様子、と表現するのが正しいだろうか。クシャミにとって、露蝶とちゃんと話したことはこれまでに一度しか無いが、それでも。露蝶の様子があまりにおかしいことは、痛いほどによく解った。 「お買い物?」と彼は言う。無論、最初はそのつもりで来たのは間違っていないのだが……こうなってしまえば、話は変わってくる。]
……買い物のつもりだったんだけど…… [真剣な目で、露蝶をまっすぐに見て。説得するような口調で話し始める]
……露蝶さん。……あたしはあなたに2つも大きな恩がある。命を救ってくれた恩と、許してくれた恩。 あたしはどう頑張っても、明日か明後日には……処刑されるんだと思う。それまでに、もし出来るなら、あなたに恩を返したい。
[……そう話しながら。頭の中では、「なぜ露蝶がこうなった?」という仮説が出ては消え、出ては消え。結局、酷くありふれた仮説が1つだけ残った]
(46) 2013/08/05(Mon) 17時半頃
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―>>46続き― [露蝶の心など解らない。自分がしようとしているのが、礼儀というものからは逸脱した行為であることは自分にも解る。それでもなお、自分はそうしたい、と思ったから。……自分がしたいようにしないのは、「あの子」への裏切りでもあろう、とも考えて。 柄にもないのは承知のうえで、長い言葉を話し始めた]
恩のある露蝶さんの心に土足で踏み込むのを許して欲しい。
今、露蝶さんが落ち込んでる理由で、一番ありそうなのは……「誰か大切な人を喪った」……のかな、って思うんだ。 もしそうなら……力になれるかも、しれない。
あたしが感染者だっていうのは、前に話した通りだよ。 ……それでね。感染した時から、この街を彷徨う、幽霊の声が聞こえるようになったんだよ。幽霊達にはあたしたちの声も聞こえてるみたい。
……もし、誰かと話したいなら、あたしはその人と、繋げられるかもしれない。 ……それと、もし……あなたに、未来を棒に振ってでもその人と話したいという思いがあるなら……あたしは、あなたに同じ力を与えることも、出来るかもしれない。
露蝶さん。……あたしは……あなたに恩を返せる? [話すだけ話して、露蝶の返答を待った]
(47) 2013/08/05(Mon) 18時頃
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─5月9日 正午頃 薬局「三元道士」─
[身を起こす露蝶の爪先が、己の肩口を…最初から、何もない空間と同じように、するりと通り抜けて床へと落ちる。 客を、それでも出迎えようとする彼の言葉>>45に──紡ぎ返された、少女の声>>46>>47。思わずまた揺れた頭が緩りと上がった。亡霊となってなお、…己の残る感情を映し、色を失って白いような面。唇が、音も発せず震えを帯びて揺らぐ。
生まれて初めてこれ程までに明確に自覚した──迫る恐怖に存在しない身がわななく。歯の根が合わない、視界が滲む、…何もかも。そんなものは、…化け物としても、人間としても…もう、何もかも、無くした筈であったのに]
──…、……いや、…だ…
[掠れたような、独白に近い囁きは、微かにクシャミの脳へも届いただろうか。 やめてくれ、とは。彼女に、彼に、己がそう言う事はできなかった。何か縋るように、己を知る筈も無い露蝶の顔を見上げ]
…いやだ、……、…嫌だ…露蝶、……嫌だ…、[…最早彷徨うだけの己と。繋がる事が、生きた彼の何になると言うのか。そう脳が恐怖への言い訳をして、しかし彼と繋がる事で瓦解する何かを恐れているのは己であり。ましてや、…もし、]
(+15) 2013/08/05(Mon) 18時半頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>32 >>34
[最後まで自分を案じてくれる少女に、彼女には幸せになってほしいと改めて思う。姿が消えるまで見送ってから目の前の彼に視線を向ければ以前と同じ物陰へと視線をむけられた。意図は分かるが、誰もいない物陰でもし理性なくしてしまったら?マドカちゃんはナユタさんと仲が良いようだし、と暫く考えるが勝手にさっさと向かう彼に溜息をつきゆっくり後をついていく。 そして暗がりにつけば少し距離を開け、腕を組み非難するような目つきで口を開いた。]
酷いことはしない、ね。 嘘つき。 貴方、私には随分と意地悪だわ。
[そうして彼に座りたいならどうぞ、と以前にも勧めた木箱を示す。自分は腕を組んだままそこを動かなかった。]
(48) 2013/08/05(Mon) 19時頃
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―5月9日午前7時、念話(酒場店内から)― >>+13
[ふと聞き覚えのある声が聞こえた気がした。ノイズ混じりの頭の中で必死にその声を追う。]
パティちゃん? パティちゃん、そこにいるの…っ?
[殺さないと言ったのに、現実から逃げたばかりに少女の為に行動さえ起こすことが出来なかった。その声を聞き逃さないよう耳を閉じ、眼を閉じ必死に追いすがる。 そして自分を感染させた人物への怒り混じりの声が聞こえれば胸が苦しくて、顔を伏せ耐えた。]
(*17) 2013/08/05(Mon) 19時頃
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―回想5月8日早朝役場前広場― >>40>>41
[細く折れそうな身体を心に刻み付ける。暖かだった、彼女の身体も心も]
…それはね、俺の言葉だよ。君を信じさせてくれてありがとう。
[見詰める二つの猫の様な瞳。こんなに君が大切なのは君が君であったからだと、目頭が熱くなるのを感じながら笑った]
………知ってるよ。……、俺の妹…感染者だったから
[これだけで伝わるだろうか。聡い彼女の事だから分かるに違いない。感染者の苦しみを実感している、だからその時は、おいで、と瞳に感情を乗せて見詰め返した]
…うん、…生きて
[けれど、生きてみると言われて頬を雫が流れる。手の甲や腕で拭うのに止めど無く溢れて、声もなくその場で泣いた。暫くそうやっていれば落ち着いたらしく鼻を啜る]
(49) 2013/08/05(Mon) 19時半頃
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………ごめん、涙腺壊れちゃってて。
…これ、ただの紙だから…受け取って。俺と、俺の中の妹…ハルナから
[少女の膝に鞄から取り出した封筒を一枚。中には淡いラベンダー色の折り鶴が二つ入っているだけ]
…そろそろ、行くね。ナッちゃんが具合悪そうだったから、心配なんだ。
[名残惜しそうにしながら顔を上げれば少し離れた投票箱が目に入る。もう自分が書く名は決まっていた。少女が呼び止めなければ投票を終え帰宅に向かった筈]
(50) 2013/08/05(Mon) 19時半頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>48 [感染者との単語に驚いた様子で遠巻きに此方を眺める人々を背に物陰へと辿り着いた。
自ら口を開く気のないその態度に正直苛立ちは募った。 首を振り座る事は拒否して壁へと凭れ掛かり相手を冷ややかに見据え]
自分の胸に手ぇあてて何言ったか考えてから物言えよ あんたは自分とその周りが助かれば俺達機動隊員は犠牲になっても構わねぇ、そう言ったんだぜ? つーか、んな話はどうでもいい 急いでるんだ 深夜から明け方にかけて、あんたがさっき出てきた酒場で何があった? 話さねぇようなら本部にお越しいただいて検査させてもらう
(51) 2013/08/05(Mon) 19時半頃
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─5月9日 正午頃 念話(薬局「三元道士」から)─ >>+15 [露蝶に投げた言葉(>>46>>47)の返事を待っている間に届いた、何者かの声。……いや、あたしはこの声を、知っている。 露蝶には届かぬように。念話にて、その声の主へ言葉を届ける。]
……トレイル……だっけ? ……嫌……だ?
[自分が何かを言ったこと、それが「彼」の何かに触れた、ということなのだろうか。その事を前提に、己の仮説が正しいとして、考えてみる。 自分が露蝶と会ったのは2日前。その時、露蝶はしゃんとしていた。つまり露蝶に何かがあったのは、昨日か今日。 昨日の処刑はパティだったが、パティはマリーの事は話せど、他の者の事は言ってくれなかった。 そして今日の処刑がトレイル。トレイルは誰かとの関係を語ることは無かった。……だから、パティよりは、彼の方が、あり得る。
……もし、そうなら。2日前に、彼本人から言われた言葉(>>5:*9)が頭を過る。]
トレイル……あなたのルールに、あたしも従わせてもらうよ。 死人に口があったって、あたしは、生きてる人の意見を優先するよ。 [自分自身冷酷なのは解っている。それでも、宣言せずに居られなかった]
(*18) 2013/08/05(Mon) 19時半頃
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―5月9日午前7時 念話― >>*16 …クシャミっ…
[よりによって、なぜ彼女を! 怒鳴りつけたい衝動に駆られるが、思いとどまる。 こんなやつ、話をするのも勿体ない。
続いて、自分に気づいたようなローズマリーの声。>>*17]
・・・・・・
[口ごもる。 さっきは思わず声を上げてしまったが、いざとなると何を話して良いかわからない。]
…いるよ…
[長い沈黙の後に、発したのは、その一言だけだった。]
(+16) 2013/08/05(Mon) 19時半頃
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/* 最終日なのに頭が回らない…
(-32) 2013/08/05(Mon) 19時半頃
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ー5月9日正午、某ビルの屋上ー
[手には届ける場所のない封筒達。ラルフには空色、パティにはローズマリーと同じ淡い桃色、他に宛先のない封筒…それらを手の中で小さく千切って行く。紙を引き裂く音だけが響いてやがて止まった。手の中の紙を手擦りから身を乗り出して投げ捨てた。白に色が混じった紙吹雪はビルの合間を吹く風に攫われ消えて行った]
……、…
[残ったのはトレイル宛のオレンジ色の折り鶴が入った封筒]
何で、クーちゃんだったの…よりによって、何で。…タオル、>>60何も言わずに…今度って言われたら、会えるって思うだろ!名前、ちゃんと呼んでくれなかったし!ば、馬鹿!阿呆!トレイルお兄ちゃんの、く、くそったれ!
[封筒をくしゃくしゃに丸めて放り捨てる。慣れない悪態は辿々しく余計に虚しくなっただけだった。顔を表情を歪めたまま泣きたくても泣けなかった。昨日白い紙に彼の名を書いた自分は…、零れそうな涙を空を見上げて耐えた]
(52) 2013/08/05(Mon) 20時頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>51
だから身をもって思い知らせたってこと? クシャミちゃんに発信機つけといて止めに来なかったのはそういう理由?
…分かってて聞くんだから、やっぱり意地悪。
朝も早くから見張っておいて、ここに来るまでも尾行しておいて、たどり着けば機動隊で囲んでおいて、今更知らないふりで言わそうとするとかどんだけ私の事嫌いなのかよくわかるよね。
[普段の口調から、以前の自分へと口調が戻っていく。眼を細め彼を見つめれば、長い髪をかき上げ項、首筋部分を日の下にさらす。まだ生々しいまま残るそこはてらりとしているだろう。]
貴方の願いどおり、感染者になったよ。
クーには生きててほしかったから捕まえないでいてくれて感謝してるけれど、発信機を付けておいて止めないで罪を更におわせるとか、機動隊って想像以上に人を守る気なかったんだね…。
ねぇお願いナユタさん、クーとマドカちゃんだけは守って。 私、ちゃんと死ぬから。
[泣きそうになりながらも目をそらさずに必死に訴える。自分を守ろうとしてくれたパティやラルフには悪いけれど、生きている人を生かしたい。ごめんなさいと、何度も心の中で謝った。]
(53) 2013/08/05(Mon) 20時半頃
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―5月9日午前9時、役場付近― >>37
[マドカは役場のすぐ外で、機動隊員に囲まれていた。上官に保護するようにと、命を受けている以上、こちらから目を離してはくれそうにない。見下ろしてくる視線は気持ちの良いものではなかった。目を合わせたくなくて、うつむく。
この場に長く留まりたくないが、ローズマリーの処遇が気になるし、ナユタにも少しきつく言ってしまった。2人にもう一度話をしておきたい。大人しく2人をここで待とう。それまではストレス発散も兼ねて、思い切り泣いて、機動隊員を困らせてやることにした。]
(54) 2013/08/05(Mon) 20時半頃
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─5月9日 正午頃 薬局「三元道士」─
[死んだ者の声など、何の意味もない。それは生きた者への枷となる、重み。確かにそこに存在しようとも、最早手元に無い筈のもの。 生き延びようと足掻ききらなかった者の『声』であれば、尚更だ。 それは己の思考であり、何よりも理解できる言葉。
──クソッたれ。クソったれだ。クソが。クソが! そんな事は知っている。知っているのだ。パティに望み、ローズマリーを嫌悪した理由。ラルフを嗤いながらも無性に苛立ち、チアキに、ナユタに叩き付けてきた言葉。 全ては、己の中にあるものだ。結局、そういう事なのだ。俺がこの世で最も嫌悪し、憎み、そこにある事すらも許せぬ存在は、
最も死を願い、断罪を願い、それでも、……どこかでずっと、生きる事を諦め切れなかったのは]
──露蝶、……っ…
(+17) 2013/08/05(Mon) 20時半頃
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[──許される筈がないのだ。求める事も。そんな事は望んでいない。 それでも。死してなお、まだ死に切れない己をどれ程嫌悪しようとも]
……俺、は。 露蝶の事、なん…ざ、……きらい、だ。 嫌い、なんだ。 だから、……、…だから、こんな、クソみてェな…話は、……嫌、だ、……
嫌だ、……嫌、なんだ…。
[彼女を冷酷だとは感じない。そう、それはそのまま、己の感情であるのだから。 途切れるような、纏まり切れず乱れる自身の思念こそが、彼女に何らかの確信を与えるかも知れぬ事も構えずに、不恰好過ぎる、噛み付きにもならぬ言葉を発するしかできず]
(+18) 2013/08/05(Mon) 20時半頃
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―5月9日午前7時、念話(酒場店内から)― >>+16
[パティが応えてくれたことで箍が外れ、思っていた後悔があふれ出てくる。]
ごめん、ごめんなさいパティちゃん。 トレイルさんから聞いた。 私を守ってパティちゃんが犠牲になったって。 あんなに生きたがってたのにごめんね。 殺さない、って言ったのに守れなくてごめん。 何も知らなくてごめんね。
守ってくれたのに、生きれなくてごめんなさい。
[言えなかった言葉がぽろぽろと出てくる。違う、もっと違うことを言わなきゃと思うのに謝りたいことしか出てこない。これ以上は言ってはダメだと口をつぐむ。彼女からの反応が怖くて、待つ時間がとても長く感じた。]
(*19) 2013/08/05(Mon) 21時頃
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―回想5月8日早朝役場前広場― >>49 [チアキの口からさらりと語られる、今まで知らなかった、事実。 驚きに目を見開き、言われた言葉の意味を辿る。 「俺の妹」「感染者“だった”」……過去形で語られる、「妹」の話。 そして「人を殺す辛さを“知ってる”」…… ……あたしは何を、今まで見てきたんだ。見も知らぬ他人や、自分に殺意を向けた旧知の者なんかではない……肉親を殺した己を、彼は乗り越えたのだと。……すぐに、理解した。]
……ハ、……あたしは…… こんなんでチアキの彼女になりたいとかお笑い種だ……あたしはチアキの何を、これまで見てきたんだ…… [自嘲的な笑みとともに、独り言を。あたしは結局、チアキの事を理解しきれてなど居なかった、ということを理解した。そして、差し出される封筒。] ……? [チアキの涙に驚きながらも、言われるままに封筒を受け取る。受け取った頃にはチアキは去ろうとしている。]
……うん、気をつけて。……あたしが生き残ってチアキが居なくなるとか、嫌だよ。 [引き止めるようなことはせず。彼が去っていくのを見送った]
(55) 2013/08/05(Mon) 21時頃
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―>>55続き― [チアキが去ってから。 かつて、ナユタに「チアキと何かあった?」と聞いた自分(>>5:15)を思い出していた。彼がチアキの“妹の話”を聞き、受け入れる覚悟をしたからなのだと思えば、一番しっくりくる。 彼が去った方向に向けて、小さく呟いた]
……チアキ。ナユタさんと、幸せにね。
[もう、壊そうなどという気は起きなかった。そこまで受け入れる覚悟をしたナユタさんと幸せになると、チアキが決めるなら。あたしが何をしても、邪魔なだけだ。 ……もし万一生き残れたなら。あたしを選ばなかったことを後悔するくらいいい女になってやろう。それが、あたしに出来る精一杯の仕返しだ。 ……恐らくそれが不可能な事は解っている。……感染者であると知れた自分が生き残れる確率など。奇跡でも起きぬ限り、ほぼゼロだ。 ……それでも、生き残った後の事を考えるのも悪くはあるまい……そう、思った。] ―回想終了―
(56) 2013/08/05(Mon) 21時頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>53 まさか ただ、死ねも同然の台詞吐かれて平然としてられる程俺は大人じゃねぇって事 ……つーか発信機の事どこで知った…ってまあそれは置いておいて 昨日の夜は普通にぶっ倒れてて駆けつけらんなかったし、指示出すのも遅れた それだけだ それにな…何だその被害妄想 俺からしてみりゃあんたはただの参考人だ 仕事でやってる事を意地悪ってな…被害妄想にも程が有るんじゃねぇの? 確かに俺はあんたみてぇな女は好きじゃねぇけど、尾行も聴取もただの仕事だ …俺がどうこうじゃなくてあんたが俺を嫌いなんだよ そこもう少し自覚した方がいいんじゃねぇの?
[深く溜息をついて目の前の少女を見詰めた。悪感情をぶつけられる事は仕方ないとは分かっていても自分を棚に上げた物言いはやはり苛ついた。
首筋へと残る噛み痕へと視線を滑らせるとまた溜息を一つつき]
(57) 2013/08/05(Mon) 21時頃
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あんた一遍死んだ方がいいんじゃねぇ? 俺はどこの誰だとしたって感染して欲しいなんて思っちゃいねーよ あんた俺の事なんだと思ってるんだ?
つーかクシャミを食い止められなかったのは俺の責任だ、そこは責めてくれて構わねぇ ついでに彼女に生き延びて欲しいと思ったのは俺のエゴだな そこも認める けどな、クシャミは出来るだけ理性で抑えてみるっつってた 俺とクシャミの間の約束に土足で踏み込まれんのは正直気分が良くねーよ
[エゴも勝手も承知。けれどあの日クシャミと交わした約束を――生きろと告げた言葉を何を知るでもない他人から踏み躙られるのだけはごめんだと。 そう告げ]
(58) 2013/08/05(Mon) 21時頃
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マドカは守る…つっても俺の手の届く範囲でしか約束できねぇ クシャミに関しちゃ……正直困る あんたを見つけ出せた以上彼女を守る名目がなくなっちまった ギリギリ…あんたが自ら処刑を望んでるって情報を流せば票は散らせるだろうけどとしか…悪いがこれが俺の限界だ
[彼女の願いとしてではなく、ナユタ自身の望みとしてクシャミを生き存えさせたいと、その気持ちはあったけれども、感染者残り二名――その情報が本部全体に流れている現状クシャミを庇う事は難しい。 決めるのはお前だと黙って彼女の答えを待った]
(59) 2013/08/05(Mon) 21時頃
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―5月9日正午頃 薬局「三元道士」 >>47続き― [露蝶の回答を待つ間。 基本的には、クシャミの目線は露蝶に向いている。 しかし時折…… クシャミの目線は、露蝶のすぐ横に向く。その表情は、何かを訝しむような、探るような、そんな目線。
目線はすぐに戻るが、一度だけ。 目線を数秒外し、僅かに目を見開き。そして数秒閉じてから露蝶に向き直る。
そしてまた、露蝶の回答を待つ]
(60) 2013/08/05(Mon) 21時頃
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―5月9日午前7時 念話― >>*19 …なんで、あんたが謝るんだよ…
[その声色ににじんだのは、クシャミに謝られた時に見せた嫌悪とは違う、困惑だった。]
…守ってなんて、頼んでない… 守ってくれなんて、頼まれてない… なんで…あんたが謝るの?
[殺さないと決めたのは、相手が勝手にやったこと。 守りたいと思ったのは、自分が勝手にやったこと。 謝る理由も、謝られる理由もない。 なぜ彼女にそこまで謝られるのか、全くわからなかった。]
(+19) 2013/08/05(Mon) 21時半頃
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/* >>47の返答が無いと行動が決まらない…… ひとまず投票マリー噛み露蝶にセット 露蝶が噛まれたいというなら、生き残るために他の感染者に投票して、噛みに行く以外ない 噛まれたくないというなら、投票は現状一番関係の薄いマドカ、噛みはパス。間に合えばいいんだけど */
(-33) 2013/08/05(Mon) 21時半頃
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/* からめてなあああああい
\(^o^)/
しっかり…しっかりしろ私ィ…
(-34) 2013/08/05(Mon) 21時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 22時頃
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─回想/5月9日 処刑場─
[最期の瞬間、確かに届いた彼の言葉。唇が刹那微かに笑み、次の瞬間皮肉気に歪んで、微かに呼気を吐き出した。何もかもを、…己を、嘲笑うかのように。 ──結局、止める事ができなかった身の震えは、最期ぐらいは隠せていただろうか?
そんな事を、ふと『考える』 ……目線を落とした、と意識した視界の中で、透けた己の指が『見えた』
予想はしていた。ラルフの事が脳裏を過ぎり、まるで生きた者のように口端を歪めてみせる。 死してなお、無となる安らぎなどいうものが己には決して訪れる事はないだろう事を、己は確かに知っていたのだと。 知って、望んだのだと。
──細く、己を引き留めた『彼』の、弱い声がふと蘇る。 己がそこに留まる事など許される筈もなかった、彼の事を「こうなって」なお…諦めきれずに。己の動かぬ心臓を焦がすように留まる感情を、声も無く哂った]
─回想終了─
(+20) 2013/08/05(Mon) 22時頃
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―5月9日正午、町会便り号外―
『マリー・xxxより感染のため処刑を願うとの出頭あり
またリリー・カートライトを感染者と特定
現在重要監視下におき、捕獲予定』
(#1) 2013/08/05(Mon) 22時半頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>57 >>58 >>59
感染者っていろんなことが出来るのね。 感染者さんだけでなく、幽霊さんともお話しできるんだもの。
被害妄想と思ってもらってもいいわ、結果はそうだもの。 これが貴方の大事な人だったらまた違ったはず。 私があなたを嫌い? それは思ったことがないから安心して良いわよ。 あぁ、でも貴方達機動隊の事は好きじゃないわね。 私の大切だと思った人を次々奪っていっちゃうんだもの。
[クスリと笑えば首に感じる視線、もう確認できただろうと手を離し、襲わないようまた腕を組む。ここまで大きな感情、今まで感じたことがないだけに自分がどうなるか分からない。]
(61) 2013/08/05(Mon) 22時半頃
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>>61(続き)
お望み通り死ぬわよ? あぁ、そうね感染したら自分の大事な人にまで被害が及ぶかもしれないものね。 ごめんなさい、勘違いしてて。 なんだと言われても…機動隊だけれどもクーを生かしてくれたマドカちゃんのお兄さんかしら。
そうね、2人で決めたことなら口出しするべきではなかったわ。 でも食い止められなかったのは、別にもう良いの。 生きていたかったけれど、私以外をクーが襲って恨まれたり殺されたりされても困るもの。 私だったら、彼女を恨まずに死ねる。
クーが1日でも生きれるのならそれでいい。 明日には薬が出来るかもしれないし、やりたいことも少しでも出来るかもしれない。 その辺りはナユタさんに任せる。 私捕まっておいた方が良い?
[「痛いのは嫌だから寝ているうちに処刑してほしいけれど…」と本気なのか冗談か分からないがそう言って腕を出す。 マドカもクーもどちらも私よりずっと強い。私なんかが本当は何もしなくても2人とも生きていける。そう思えればにっこりと彼に向って心からの笑顔になれた。]
(62) 2013/08/05(Mon) 22時半頃
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/* うーん…機動隊のことに関しては、完全に私の勘違いでした!いや、個人でやってると思ってたんだよ‥ クシャミちゃんの罪悪感を煽って自首させるつもりが、失敗…。
で、でもね・・・!! 一般市民に知られたら機動隊への風あたりがさらにひどくなると思うんだ!!(必死の言い訳
まー、マリーちゃんにそこまでやらせてまでってのもあるからなぁ‥。 クシャミに強く言えない。 */
(-35) 2013/08/05(Mon) 22時半頃
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/* クシャミちゃんに 「結局生き延びるために他人の意見を否定し、自分を正当化しているだけでしょ?」 とか突っ込みたいけど、トレイルさんにお話してたときのように的はずれなことかもしれないし。 ぐぬぬ。 そして、マリーちゃん自身がクシャミに生き残って欲しいのならそこまで言えないっす。 だって、クシャミにも生き残って欲しかったもん。 優先順位はマリー>クシャミ だけども。 */
(-36) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>61>>62 自分の悪意に気付かねぇヤツほど厄介なものはないってな まああんた、言っても無駄そうだけどな
[心底あきれ果てたように吐き捨て、壁から身体を起こした]
あんたが死ぬ事は望んでねぇ ついでにいや生きてて欲しいとも思ってねーな 俺にとってあんたはその程度の人間だよ ただの顔見知り、その生死なんざ『俺個人』にとっちゃ何の関係もない 好かない人間なら死んで欲しいと俺が思うって、そういう考えが心の中にある事自体が俺には信じらんねーわ て言ってもきっとあんたには何も分からねぇんだろうよ お花畑のローズマリー
[どうでもいいと視線を外し距離を保って詰めていた隊員へと合図を送る。程なくすれば彼女は捕縛されるだろう。 その姿を見る事なくナユタはその場を後にした]
(63) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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―5月9日午前7時、念話(酒場店内から)― >>+19
だって、私パティちゃんのこと大事だったのに、パティちゃんが願ってくれたこと、したかったこと、なにも出来なかった。 分からなかった。
…パティちゃんには少しでも幸せになってほしいって思ってたのに。
[困惑している声に、やっぱりと思う。 勝手なことを相手に押しつけているのは分かってる。これは自分の我儘だ。でもだからこそ最後に何も叶えられなかったことに後悔した。言わないけれど、多分トレイルさんの言っていた通り、死ぬのは自分であるべきだったのだ。今更懺悔してもどうにもならないけれど。]
(*20) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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ー5月9日正午過ぎ、某ビルの非常階段ー
[鉄の音を響かせて階段をゆっくりと降りて行く。投票の事を考えると自然と足取りは重くなってしまう。ふと密やかな声が耳に届き手擦り下を覗き込む。数人集まり話しているのは感染者が見付かったと…かろうじてマリーと言う単語が聞き取れた。クシャミでは無かった事に安堵しながらも、マリー…酒場の少女で無い事を願った。話が一段落するまでその場に座り込む。見上げた空は変わらず青かった]
(64) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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[恐らく言いたいことは何も伝わってないのだろうと、今はむしろ苛立ちよりも溜息をつきたい気持ちが勝った。 本気で死ねと言っていると――彼女が思うのならばそれでいいだろう。
後味の悪さだけを残しての邂逅に恐らくは意味などないと]
(65) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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/* ちょ!!!! 現行犯のクシャミは放置で感染ホヤホヤのマリーちゃんは速攻捕縛っすか!! それこそ発信機つけて放置じゃないの、そこは・・・。 逃げるつもりなさそうなのになぁ。彼女。 */
(-37) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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―5月9日正午頃 薬局「三元道士」―
[恩を返したいと言う彼女>>46にはただ律儀だね、と瞳を和ませた。ただの気まぐれじみた行為が彼女の心を救えたのなら喜ばしい事だとは思うが、それだけ。 寧ろ、限りの在る時間なのだから自分などに構わずもっと心を寄せる者へ時間を割けばいいのにとほんの少しばかり呆れもしてしまって。
続いた『幽霊』という荒唐無稽とも言える話には、表立って否定はしないもののやはり完全に信じる事も出来ず。ただ、話の真偽はさておき自分への厚意からの言葉というのは受け取れて、改めてどうするべきかと視線を伏せた。
その間、クシャミの視線が移ろっても>>60気付く事は出来ず]
(66) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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………それじゃあ、伝言を一つだけ。伝えるだけで構わないから。 …感染は、いい。話すだけなら、今直ぐ毒でもあおった方が早そう。……冗談、だから。
[そう長くも無い間の後、まずはそれだけ告げて。つい漏らしてしまった本音を誤魔化すように添えて、また黙る。 死者への伝言。考えた事が無い訳では無いが、それは二人に対する話。 彼に伝えるべきこと、は……]
――……劉 炉飛(リュウ ルーフェイ)は、トレイル・トイの幸せを願う、と。
[随分久しい自分の名を口にする。頼めるだろうか、と改めて彼女の顔を見た]
(67) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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/* >>65 ただの売り言葉に買い言葉と思うっす。 思わずマドカちゃんの口調を真似てみたっす。 */
(-38) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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………何か凄く恥ずかしいんだけど…
・w・)<奇遇だな、私もだ
……人生初の告白が死者相手で、しかもこんな少女に仲介を頼む…なんて…
・w・)<そだね。しかも確実に最初で最後だよね
……消えてなくなり、たい
(-39) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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/* ルートレルーは大人の恋愛みたいで好きだなぁ(*´∀`*) */
(-40) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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/* っていうか、時間的にどうやってマリーちゃん助けるんだ・・・ いや、マリーちゃんは助かることなんて望んでないしなぁ・・・ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!ー */
(-41) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 23時頃
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/* 調子悪くて色々読み間違い_(:3 」∠)_ マリーPLさんにはごめんよー 日替わりしたらバタンしたい…風邪治りきってないのかしらん 頭痛薬きかね */
(-42) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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/* クシャミちゃんに言うことがない →彼女を挑発することでマリーちゃんに嫌われたくないし、意味があるとはもう思えない
マリーちゃんに話しかけるのも、ぶっちゃけ何言っていいかわからんしなぁ。 死にたがってるのに今更止めてもなぁ。 覚悟したんなら彼女の意思尊重したいし。
トレイルさんはなんか弱ってるのでつつきたいとこですが(面白そうなので)、罵り合いができるほど精神的に余裕は・・ない・・・
さてさて、どうしようかな。 日替わりまで@30分! */
(-43) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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/* とりあえず!メモをはる!!!(何の宣言だ
…いや、だってわすれてt(ry
マリーちゃん感染がショックでわすれてt */
(-44) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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/* (´;ω;`)ルー様… 本名でも変わらずルー様ルーさんと呼べる…この…気遣い…(違う気がすr
(-45) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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/* 結局噛みはあるのだろうかないのだろうかあるなら誰なのだろうか…はらはら これが…亡霊のはらはら感…!リアルだぜ…!(
(-46) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 23時半頃
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―5月9日午前9時、役場前―
[話が終わったのか、ナユタ歩いて出てきた。マドカが機動隊員を押しのけて近寄ると、ナユタは苦々しげな表情をしており、事情聴取が穏やかに済まなかったことが伺える。次に会える機会がいつになるかわからない。きちんと謝っておこう。]
ナユタ君、さっきはびっくりして言いすぎたっす。ナユタ君は酷い人じゃないのに、なんだか怖くて…。ごめんなさい。あと、私の安全を考えてくれてありがとうっす。
[素直に頭を下げる。そして役場の方へ目を向け]
それで、マリーちゃんは…?
[と、遠慮がちに質問した。]
(68) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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/* やる気〜スイッチ僕のはどこにあるんだろう… (号外で死にかけ) */
(-47) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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/* あ、今日は噛みなしかな? 今日噛みなしだと、村勝ちっすね! */
(-48) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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―5月9日 夕方17時頃 役場前広場― [三元道士を去り、暫く意味もなく歩いてから、役場前広場へ。 己の衝動を、今日一日は持たせられるだろうというのは、何となく解っていた。
号外の1行目を見て、「マリーらしいな」と思う。]
……また、あたしは人を殺さなきゃならないのか。 ……マリー。あなたらしいよ。あたしにあなたを殺させる、っていうことが、さ。
[諦めとともに小さく呟く。 だが。それも恐らく、今日で終わりだ。 マドカを守ってほしいという小さな声も聞こえるのだが、これが亡霊なのか感染者なのか、いまいち把握が付かない。何となくだが、この声は無害な気がした。 ……投票用紙には、悩んだ末、マリーの名前を書いた。 「処刑を願う」という言葉に、恐らく嘘はない。ならば、明日1日、衝動と戦って生きて死ぬことが、マリーから私への、ささやかな「罰」なのだと。そう考えることにした。 投票をさっと済ませ、彼女は広場を後にした]
(69) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>68 [気の重さに比例するかのようなのろのろとした足取りで戻った広場、こちらへと歩み寄ってくるマドカへと困ったような笑顔が浮かんだ]
いや、いいんだ 変な所見せて悪かったな つか、こいつらに変な真似されてねぇよな?
[マドカを取り囲んでいた隊員達に向けた視線は続いた言葉に一瞬止まった。 いずれ号外も出るだろう。黙っている訳にいかないのは分かっていたが、やはり気は重く僅かに目を逸らして口を開いた]
……あいつ、感染者だった 傷跡も自分から見せてきたし、間違いはないみてぇだ…ついでに処刑、されたいってよ
[嘘ではない、けれど真実とはいえないかもしれない言葉を吐き出し、逸らしていた視線をマドカへと向けた]
(70) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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/* おっと噛みなし? …まさかの村勝利エピくる…かも…なの…?
いやまだわからんな。わからんぞ!
(-49) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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/* うー、ナユタのことをナユタ個人ではなくて 現代社会の警察官に当てはめて考えるから むかっ☆彡と来ちゃうのかな・・・
でも、ぶっちゃけ墓下にきてからラルフとシンクロしてる自覚はある。 地上のときはそうでもなかったけどなぁ。 なんか、こう動きたいのに動けないもどかしさが…!! */
(-50) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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/* >>69 いやいや! 別に、ローズマリーはクシャミに殺してほしいなんて思ってないと思うんだけども。 すっごい自虐的だなぁ。 */
(-51) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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―5月9日午前7時 念話― >>*20 …幸せ…?幸せって何…? なんであんたが、あたしの幸せを願うの?
あたしは、ずっと一人で生きてきた。 あんたなんかに願ってもらわなくても、好きなようにやるさ。
…あんた…どこまでお人よしなんだ… こんな状況になっても…いつも、相手のことばっか。 なんで…自分のことをもっと考えないんだ…
[責めるわけではなく、ただ困惑していた。 自分が生きることに精いっぱいだったパティには 相手のことしか考えていないローズマリーが理解できない。]
(+21) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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―5月9日正午頃 薬局「三元道士」― >>66 >>67 [露蝶から提示される、「トレイル・トイ」という名前。 だろうな、とは思っていた。正直、それが一番自然で。 その表情には、驚きの色は、ない]
……伝言を伝えるだけなら、別にあたしは何かする必要なんて無いんだけど……トレイル、だね。 ……伝えるまでもなく、聞こえてるとは思うよ。……まあ、念のため、あたしからも伝えてみる。確かに、承ったよ。
露蝶さん。もし……もし、トレイルから返事があるなら……聞きたい? あたしは……トレイルが何と言おうと、露蝶さんの判断を優先する。トレイルが必死になって「伝えてくれ」と言った所で、露蝶さんが聞きたくないなら、あたしは一言も伝えない。 ……トレイルが昔彼のルールを教えてくれたんだ。「死人に口があったって、生きてる人の意見を優先する」……ってさ。
……どうする? [そう言って。再度、露蝶の答えを待つ]
(71) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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―5月9日正午頃 念話(薬局「三元道士」から) >>67続き― [クシャミの視線は、ここで一端露蝶の横へ。露蝶に気取られても困るので、視線は直ぐに戻して、念話で]
さてっと…… …………そこにいるから聞こえてるとは思うけど……一応は、約束だ。 「劉 炉飛(リュウ ルーフェイ)は、トレイル・トイの幸せを願う」 ……確かに伝えたよ。
トレイル。あなたから伝えたいことは?……でも、露蝶が聞きたくないというなら言わない……これは、あなたから教わったルールだから。
[恐らく露蝶は聞きたくないと言うのだろうが。それでも、メッセンジャーとしては、聞いておかざるを得ない。そんな思いで]
(*21) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>70 [マドカはナユタの言葉を聞いて、ため息をついた後、弱々しく笑って見せた。]
なんか、そんな気がしたっす。 私、感染者の人がなんとなくわかるようになった気がするっす。 感染した人は、みんな自分を諦めちゃってるんすよ。「化物だ」「死んでも仕方ない」って。寂しい顔して笑うんすよ。もう、そんな顔見たくない…。
少しだけ、時間をもらうっす…
[それだけ言い切ると、ナユタの隣を通り過ぎて、機動隊員に周りを取り囲まれているローズマリーの元へ走る、捕まえようとする機動隊員に体当たりし、少しでも近くへ走り寄る]
マリーちゃん、きいて! 私ね、マリーちゃんが大好き! マリーちゃんが人に危害を加えるような人じゃないことは、私がよく知ってるっす…でも、でも、助けてあげられなくて、ごめん!
私ね、今少しずつだけど、勉強してるの!今は無理だけど、マリーちゃんみたいに病気で苦しんでる人を助けるの!もうマリーちゃんや他の皆みたいに悲しい顔する人がいなくて済むように、がんばる! 何年かけてもがんばる!だから、待ってて…!
(72) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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/*言えずに埋める灰戯言。クシャミちゃんに言えません・゜・(ノД`)・゜・*/
>>69 見当違いならば申し訳ないですが、 貴方は、自分を可哀想な人間だと思っていませんか?
それでいて、自分を正当化するための理由を並べて 結局は生に縋る。
悲劇のヒロインのように振舞うのも大概にしていただけませんか?
(-52) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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