【人】 墓守 ヨーランダ

―― 松ケ谷金融事務所付近 ――

ん―――…。

[松ケ谷金融の事務所付近に駐まっている車の窓ガラスに手をあてて、彼女は電気が灯る事務所の窓を見上げている。

ジェレミーと紹介された男に促され車に乗せられ、どこかに移動しているようだったが、途中で何か連絡が入ると、車は違う方向に向けて走り出した。

車は、松ケ谷金融の事務所付近で、止まった。
ドナルドは、どうやら事務所にいるらしい。]


あの…みなさんって松ケ谷金融の人間では、ないんですよね…？


[念の為聞いてみた。
松ケ谷金融の人間じゃないのなら、彼等を連れて事務所に行くわけにはいかないし。]

(0) みう 2011/03/16(Wed) 09時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

どしよ。


[ディーンは忙しそうだし。
余計な人を巻き込みたくもないし。]


うん。
一人でいこ。


[ぽつりと呟いて、彼女は唐突に車のドアを開けた。
男たちが制止する声が聞こえたけれど、彼女は「ばいばい」と手をひらひらと振って車のドアを閉めた。

夜風に白いコートと白いマフラー、色の無い髪を靡かせて彼女は事務所に灯っている明かりを見詰めながら通りを歩いた。]

(1) みう 2011/03/16(Wed) 09時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[歩きながら、服の隙間からチェーンを引き、鍵を引っ張り出した。]


―――…


[指の腹でこするようにして、触れる。]


不思議。


[ポツリ、と呟いた。]

(2) みう 2011/03/16(Wed) 10時半頃

【人】 店番 ソフィア

……んぐっ！ノックスのすごくおいしい！

[ものが大きすぎて、もう顎が痛くってしょうがないが、ノックスを油断させるため心ない奉仕をする

ものすごくタフなのか、何回挿入されたのか、もう数さえ覚えていない]

「あー、うまいよ！ソフィア」

[満足感にひたりながら、ノックスは気持ちよさそうにもがいている

ふとソファーのテーブルを見ると『狂乱の宴のご案内』という手紙が開いている

まさか！？イアンがそこで変なことをされてるのかと、不安の表情を浮かべてい]**

(3) kanarannsousi 2011/03/16(Wed) 10時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[彼女には、何故彼が自分にネックチェーンを返そうとしてきたのかが、よくわからなかった。
彼女の中では、持っているか、捨てるかの2択の考えしか思い浮かばなかった。

自分の事を何かしら想ってくれてるのなら、持ってくれてればいいし。
自分の事がどうでもいいのなら、捨てればいいし。

死ぬ気であるから、託すの意味がよくわからなかった。
彼はネックチェーンを自分に返す事で、どういう想いを託そうとしたのだろう。]


わかんないよー…。
難しいよー…。


[彼女は、足を止めた。
困った様な、泣きそうな様な。
そんな顔をして、ビルの入り口の前で事務所の明かりを見上げた。**]

(4) みう 2011/03/16(Wed) 10時半頃

【人】 店番 ソフィア

[でも悟られまいと、ノックスのものを舐め続け、甘い声で]

この狂乱の宴ってなあに？興味あるな！

「ソフィアそういうの、興味あるんだ。そうだよね。もうこんなになっちゃってるもん」

[ノックスは秘部に触ると、蜜をかき回しながらニヤニヤしている]

あ！やん！ノックス…

[したくない行為だったのに、体が気持ちよさそうよがっている自分に嫌悪感が走った]**

(5) kanarannsousi 2011/03/16(Wed) 11時半頃

【人】 店番 ソフィア

「そうだね。僕の妻になるんだから、僕らが愛し合うの見てもらおうか？」

[にやにやしながらいうと、テーブルからバナナを取ると]

「じゃあ食べてから、仕度しようか？」

[ああ、ようやく食事だと思っていると口に入れられるのでなく、秘部にねじ込まれて悲痛の声をあげる]
「素直に僕を愛してくれるのはうれしいけど、意地悪したくなっちゃったよ！」
[というとぐいぐいとバナナを突っ込み、にやにやしながら]

「とても可愛いよ。ソフィア」

[ああっとよがきながら、イアンを想う]

(6) kanarannsousi 2011/03/16(Wed) 14時頃

【人】 店番 ソフィア

「はい、上の口でおいしく食べてね」

[蜜でべっとりのバナナを差し出して、口元に運ぶ]
んんっ…！

[言われた通りバナナを、男のものを舐めるように舐めて、皮を剥いてようやく食事にありついた]

「じゃあ仕度してね！これ。つけてね！」

[見せられたものはウェディングドレスと、玩具]

「僕のものより楽勝だろう。」

[秘部に玩具を突っ込むと、ドレスアップさせて仕度をすました。
そしてノックスと一緒に、狂乱の宴の会場へ]

(7) kanarannsousi 2011/03/16(Wed) 14時半頃

【人】 店番 ソフィア

―狂乱の宴の会場―

……はぁ〜ん

[秘部に玩具を入れられたソフィアは、声をあげずにはいられなかった

でも極力最小限に声をもらそうとするソフィアに、ノックスは容赦なく追い討ちをかけるように、首をそっと撫でる]

あん…！

「いいね。ソフィア…。いじめがいがあるよ」

[自分の体のコントロールが効かない事へ、苛立ちを覚えてながら快感にうち震えていた]**

(8) kanarannsousi 2011/03/16(Wed) 15時頃

【人】 記者 イアン

―狂乱の宴の会場―

[しばらく周りを見ていれば何となくだがシステムがわかって来る。客側と商品側。
客は好きに商品を選べて別室へと連れて行きお楽しみに興じるらしい、まあ別室まで行く時間も惜しいのかそういう趣味なのか、あちらこちらで痴態が繰り広げられているのだが…。
さすがに客同志は同意がなくてはならないらしくて、しつこい誘いもあったが断れば無理強いされる事はなかった]

ここにはいないのかな…

[ソフィアの身を案じながら出入り口を見張っていると白いレースのドレスを着たソフィアが男に手をひかれて入ってくるのが見える]

ソフィア！

[声に出さず叫んだ]

(9) LittleCrown 2011/03/16(Wed) 16時頃

【人】 記者 イアン

[遠目にも頬が紅潮して目が潤んでいる気がする]

…風邪とか？熱でもあるんじゃ

[玩具をいれられているとは思いつかなかったから、ソフィアの体調を心配して、パーティの人波をよけながらノックスとソフィアの二人に近付いていく。]

(10) LittleCrown 2011/03/16(Wed) 16時頃

【人】 記者 イアン

―狂乱の宴の会場―

やぁ、久しぶり

[ノックスの肩を叩く、振り返ったノックスはどこかで見た顔？と思うだろうか]

隣にいるのは…誰？可愛い子だね

[ノックスがイアンの顔をどこで見たのか思い出す前に話を変える
ソフィアの話になれば、調子に乗って自慢話を始めるだろう。
ノックスの話に適当に相槌をうちながら、ソフィアに囁く]

(11) LittleCrown 2011/03/16(Wed) 17時半頃

【人】 若者 テッド

――　何処か→キャロルとオーナーの所に　――

　ん…―――

　よろしくな、お嬢さん

[ぴ、と電話を切る
打てるる手は皆打った、後は…―――

移動手段は車だろうか？
足元には、金の入ったトランク

鞄は、置いてきた
金属類も外した
問題はないはずだ

あとは、計算通りに事が運んだならば]

　信用・・・か

(12) rhino 2011/03/16(Wed) 19時頃

【人】 店番 ソフィア

イアン……くっ！

「あははっ！きたね。イアンとやらが！
ソフィアは渡さないよ！さあドレスを上げてごらん…」

[ドレスをイアンの前でいやいやあげて、助けてと目で訴えていた。
蜜がしたたり、うねうね玩具が動いていた]

「あははっ！ソフィアは僕のものだ！」

(13) kanarannsousi 2011/03/16(Wed) 19時半頃

【人】 若者 テッド

――　事務所　――

[車が止まったのは、「オーナー」と言う男のいる事務所
さぁ、どんな奴だ、オーナーと言うのは]

　今ついた
　そう、うん…――――

　了解、タイミングは指示通りに

[電話を切ると、ちらり、時計を見る
時間は・・・あと５分だな
５分たったら、中に入ろう

秒単位のスケジュール、狂わす事は出来ない

予測出来ない事も、いくつかある
ディーンの野郎は、どうなったのか
他の子達は、何処に行ったのか
少なくとも、この場にいなかったならいい]

(14) rhino 2011/03/16(Wed) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―― 松ケ谷金融事務所前 ――

ん―――…どしよ。


[雑居ビルの前まで来たのはいいけれど。
いきなり今晩はと尋ねるわけにもいかないし。
ドナルドさん居ますかといっても出してくれないだろうし。]


困ったな。


[腕を組んで頭を傾けて悩んでいる時に、近くに車が止まったことに気付いたかもしれない。]

(15) みう 2011/03/16(Wed) 23時頃

【人】 若者 テッド

　ん…―――

　よし、いこ・・・うか？

[何あの子、こんな所で何してんの
と言うかおい、ヨーラだろあの子
キャロルに、保護を頼んだはず・・・なのに]

　何してんだ、こんな所で

[頭が痛い
計算に・・・はいるか？
大丈夫か？　いいや、まぁ、ここに残すよりは]

(16) rhino 2011/03/16(Wed) 23時頃

【人】 奏者 セシル

――松ケ谷金融事務所前――

[ヘクターの前ではリリィとして白を纏ったが
オーナーに会うにあたっては黒を纏う。
闇の色が似合いだと言ったのは誰であったか
キャロルの記憶にはもう残っていない。
黒のドレスの裾を軽く摘み車のドアから覗くつま先。
オーナーの居るビルを見上げ微かに柳眉を顰めた。
テッドの声が聞こえればこくと頷くけれど]

ちゃんと頼んだはずなのに。

[ヨーランダの姿に困ったような声が漏れる]

(17) helmut 2011/03/16(Wed) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ん


[振り返ると、テッドの姿があった。]


あれ、テッドさん何でここに居るんですか？
私は…えっと……。


[目をぱちくりして、頬を指で掻いてから、小さな声で答える。]


ドナルドがいるって…聞いた…ので…。

(18) みう 2011/03/16(Wed) 23時半頃

【人】 若者 テッド

　ああ、そう、ドナルド、ドナルドか

[そういや、そうだった
どこのどいつだ、ヨーラにこんな事
まぁいい、今は時間がない
待つように言った所で、待ちはしないだろうし]

　俺は今から、最後のお仕事だよ

　君は戻りなさい、ここは危ない
　もし戻るのが嫌なら、俺の側にいるといい
　何があろうと、保証はしないがな

　キャロル、いくぞ
　話、通ってるか？

[重たいトランクを持ち、確認する]

(19) rhino 2011/03/16(Wed) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[じぃ、とトランクを持つテッドを見た後に、小さいけれどはっきりとした声で、言った。]


なら、ついてく。


[そう言うと、テッドの傍に寄った。]

(20) みう 2011/03/16(Wed) 23時半頃

【人】 若者 テッド

[ついて来る、と言うヨーラ
まぁ、そうだろうな
女と言うのは、こう言う時腹括るのが早いもんだ

ヨーラの頭に手を伸ばし、もしも届いたのなら一つ撫で]

　いいか、何があろうと声を出すな
　動じるな、怖がるな、離れるな

　信じろ、俺の側にいりゃ大丈夫だ

[時間だ、行こう
この時間に入ったら、丁度タイミングが合うはずなのだ
交渉の、タイミングに]

(21) rhino 2011/03/16(Wed) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

――…ん、アポは取ってる。

[自分以外に誰かを連れて行くと
先ほどの電話では言わなかったが
最初の交渉では言ったから嘘は吐いてない。
テッドに軽く返事をして事務所の扉を開け中に入る。
何度も通いなれた道のり。
社長室の前まではすんなりと辿りつけた。
入り口にいる黒服二人に軽く会釈し]

いつも御苦労さま。
オーナーに会いに来たんだ。
早く取り次いでよ。

[連れの方は、と聞かれるが
客人だと返して愛想の良い笑みを向ける。
暫く待てば扉は開き中へと通されることとなった]

(22) helmut 2011/03/16(Wed) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

[ヨーランダを送りだした後、
男はオーナーを裏切る準備を性急に進めていた。]

　――……ギリギリ、か。

[腕時計に落とす視線。
書類の手続きの関係を考えると――ギリギリのライン。
と、携帯のバイブが鳴る。
携帯を開いてみればそこに届いていたのは
ガイドからのメール。]

　どういう意味、だ？

[首を傾げる。暫く思考する間――浮かぶ情景はUSBメモリ。
おそらく、グロリアのPCに何か仕掛けたのだと悟る。
ガタっと音を立てて席を立った。]

(23) mitsurou 2011/03/16(Wed) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…わかりました。


[こくり、と一つ頷いて。
思い出したように、タブレットケースから薬を1錠取り出すと、飲み下した。

そうすれば、テッドの大きな身体の背後に隠れるように。]

(24) みう 2011/03/16(Wed) 23時半頃

【人】 若者 テッド

[カツン　カツン　カツン
規則正しい足音が、響く
時間を計りながら、歩くから
歩幅は小さく、早足になる
一秒に、一歩

入り口の黒服が、取次ぎ
中に入ると、見た事のない・・・いや、見た事はある
直で会った事のない男がいた]

　お初にお目にかかります

[やはりプリシラにしたのは、間違いじゃなかったようだ
こいつなら、問題ない]

　テッドと申します
　こちらは、秘書だと思って頂いて良い

(25) rhino 2011/03/16(Wed) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

[男が向かったのは、今は蛻のからとなっている蒼月の事務所。
まさか、また此処に来ることになるとは
と、苦い笑みを浮かべながら鍵を開けた。

――……物騒だなと少し思う。

社長室の合鍵は、持ったままだった。
それを使って社長室の扉も開け
手に取るのは社長のNPC。]

　メアリー、今何処にいる？
　頼みたいことがある。

[それを脇に抱えると、電話をかけるのはメアリーに。
彼女は出てくれただろうか。
もし、落ちあうことができたなら、PCはメアリーに託して。
そうでなければ、それを抱えて事務所へと向かう。

――……どの道、揺することはできる、と。]

(26) mitsurou 2011/03/16(Wed) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[『いいか、何があろうと声を出すな
　 動じるな、怖がるな、離れるな　』

ゆっくりと息を吐いて。
ステージの時のように、落ち着いて。堂々と。

さっき彼から言われた言葉を思い出し、彼の背後からゆっくりと姿を見せると、静かに一礼した。
下げた頭をあげれば、強い目で探しに来た男の姿を探すだろうか。　]

(27) みう 2011/03/17(Thu) 00時頃

【人】 会計士 ディーン

[事務所を後にする際、男は一度振り返り見た。
この先どう転がったとしても、もう戻る気はない場所。
思えば、７年間色々あったものだと、一瞬過去に想いを馳せ、
振りきるように走りだす。]

　――……キャロル、か。
　ヨーランダは、ガイドの御守り代わりにに私が送った。

　ピアとマーゴは、知り合いの病院に囲ったが
　私が出た後のことは知らん。
　そこまで手を回せるほど人員はいないからな。

[途中聴こえたキャロルの通信には、そのように応えつつ。
さて、男がオーナーの元に辿り着くのはどのタイミングだったか。]

(28) mitsurou 2011/03/17(Thu) 00時頃

【人】 若者 テッド

[どうやら、ドナルドの姿もあるようだ
ち・・・ヨーラが取り乱したりすると、計算が狂う
頼むから、何もするなよ・・・？

ドナルド、貴様は後からぶん殴る]

　オーナー、本日は商談に参りました

　こちらのお話は簡単
　勝手に攫った、うちの従業員を戻して頂きたい
　仕事にならず、困るのですよ

　芸能人なればこそ、商品価値も上がるのでしょう？

　御代はこちらに、どうぞご確認下さい

[どん、と重たいトランクを差し出す
中には、札束がぎゅうぎゅうに詰まっている
まぁ、金なんか渡す気はないがな]

(29) rhino 2011/03/17(Thu) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[オーナーとの面会に現れたのは、
その気紛れを赦されるキャロル。

そして事務所内では見られない、見事な営業の貌の仮面を付けたテッド。

そして──……。

ヨーランダ……。

確かラトウィッジがピアと共に保護したはず、と疑問が浮かぶ。
だがそれ以上のものを感じようとはせず。

役目を変えるつもりもなく、オーナーのお気に入りであるキャロルにだけ頭を垂れた]

(30) yuda 2011/03/17(Thu) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[ガイドの所作にゆると腰を折る。
オーナーには深く頭を下げて従順そうな挨拶。

――交渉が始まる。
テッドの言葉に耳を傾けオーナーの様子を窺う。
オーナーと視線が絡めば手招きされて]

――…、…何でしょう。

[誘われるままオーナーの傍らへと向かう。
何も言わず差し出される腕にゆると頷くと
慣れた様子でその腕を揉み解してゆく。
機嫌が良くないのは感じられたが
今はその理由もわからず、ただ大人しく役をこなしていた]

(31) helmut 2011/03/17(Thu) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

−とあるホテル−

[迎えに来たディーンがいなくなったあと、
その体は早速と脱出を図り、まんまと成功した。
そして今は、ある場所にいる。
とりあえず、酷い顔はしっかりとした化粧で隠した。
足を向けた先、指定された部屋。

呼び出しのベルに応じて出てきた男は
画面の中そのままの顔をにこやかにしながら出てきた]

…すみません、わざわざ時間を作っていただいて。

[深く頭を下げる。
ヘクターは、中へどうぞ、と愛想よく促す。
一瞬躊躇ったが、それでも仲へと足を踏み入れた。
背後で鍵が下りるのを聞きながら細く溜息を吐き出した]

(32) azumi 2011/03/17(Thu) 00時頃

【人】 若者 テッド

[ディーンの姿が見えるのは、トランクを差し出し
オーナーの正面のソファーに、座った頃だろうか]

　ガイド君、金の確認をよろしく頼むよ

[中身を確認したら、すぐにトランクを閉じ
ちらり、時計を見る　あと・・・１０分]

(33) rhino 2011/03/17(Thu) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[飲み物を勧められたが、今は必要ないと首を横に振る。
電話をかけた時には折り入って相談があると彼に告げていた。
その相談とはなんなのかと、ヘクターは
立派なベッドに腰掛けながら立ち尽くしているこちらを見ていた]

…お伺いしたいことがあります。

[松ヶ谷金融という名前を知らないかと。
それは、彼にしてみれば唐突だったのかもしれないが
俳優であるヘクターが、そう簡単に表情を崩すはずがない。
知っていたらどうなのかと、逆に問われた]

…わかりました、質問を変えます。
松ヶ谷金融とリリィ───セシルの間にかかわりがあるかどうか。
ご存知ではありませんか。教えてください。

知りたいんです。
どうしても。

(34) azumi 2011/03/17(Thu) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[テッドの囁きに一つ頷いて。
一歩斜めに下がって、彼の身体に半身を隠す様にした。

彼女は、その場に動じることは無かった。

ステージ上の様に、しっかりと立ち。
頭を下げることなく、しっかりと前を向いて。
薄いアイスブルーの瞳でしっかりと赤い髪の男を見据える。
男を見据える彼女の顔には、表情は、無い。　]

(35) みう 2011/03/17(Thu) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[開かれたトランクに詰まった札束。

そしてその確認を求める>>33にはスッと前に足を進める]

失礼致します。

[手袋を外して一束だけ手に取って、パラパラと皆に見えるように弾いて、一言]

結構でございます。

[そう言って恭しく頭を下げて、またオーナーの傍に控える為に後ろに退く]