95 天国に一番近い島
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人
狼
墓
少
霊
全
シーシャに1人が投票した。
リッキィに5人が投票した。
ホレーショーに2人が投票した。
リッキィは村人の手により処刑された。
シーシャはリッキィを占った。
リッキィは【人狼】のようだ。
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シーシャ! 今日がお前の命日だ!
2013/09/13(Fri) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
シーシャが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、テッド、エフェドラ、ホレーショー、グロリア、カイル、ソフィアの6名。
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/* おっしゃーーーーーーーーー 墓下ーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
(-0) 2013/09/13(Fri) 00時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2013/09/13(Fri) 00時頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/09/13(Fri) 00時頃
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―通り―
[集会所への道を進む途中、前方から来た少年が、正面からぶつかってくる>>5:100。 避けようと思えば避けられたのかもしれないが、前方不注意な様子の少年は、遅かれ早かれ誰かにぶつかるだろう。 そう思うと半ば無意識にその飛び込んできた体を受け止める。]
おーぅ、大丈夫かぁ?
[反射的にだろう、謝る少年に尋ねるが、少年はこちらを認めるや否や、顔色が変わる。 おや?と思っていれば…理由はすぐに知れた。]
(0) 2013/09/13(Fri) 00時頃
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[飛び出した問いに、男は一瞬目を丸くするも…口元で笑った。 徐に、目の前の少年の頭に手を乗せ、ぐいと引き寄せる。 そして、耳元で低く囁いた。]
そいつぁ、あまり大声で言いふらして良いもんじゃぁ、ねぇんだぜ?
[噂は噂で存在するが、処刑人としての話はまた別である。 しかしそう言う事自体が、肯定を意味していた。 男はあっさり少年を解放すると、その姿をまじまじ見やる。]
見たことねぇ顔だな。 観光か?
(1) 2013/09/13(Fri) 00時半頃
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―回想:BAR Sylvania―
そおかあ
[テッドの方便にのんびり耳を傾ける。>>5:61 職業柄、少年が適当を言っていることは察せられたが、彼の真実に特別興味があるわけでもなく。 ソフィアが彼に頭を下げ、記者がどうのと話すのが聞こえれば、彼は嘘だと言っていた。>>5:63]
嘘はよくないよお?
[そう声を掛けつつ、彼が外に出て行くならば止めることは無い。 エフェドラにとっての少年の認識は、なにやら警戒心のある観光客のひとりのまま。]
えー
[グロリアにお手上げと言われて、呑気な顔のまま、棒読みでがっかりを表現する。>>5:69 買い物が出来ずに落胆するソフィアには、ごめんねえ、とグロリアへの説明を依頼した。 案内については、グロリアかソフィアが申し出ない限りはエフェドラからは何も言わないだろう。 そこに他意がある訳ではなく、単純に気が利かないのだ。]
(2) 2013/09/13(Fri) 00時半頃
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はあい
[扉を叩く音に応える>>5:72が、それは結局開かれることはなく、微かな話声を残して、気配はどこかに消えて行った。>>5:90]**
(3) 2013/09/13(Fri) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/09/13(Fri) 00時半頃
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[男にグイと引き寄せられる。 腕力の強さが、体格を象徴するように強い。 まるで万力のようにテッドの頭を掴んだまま話さない。]
『そいつぁ、あまり大声で言いふらして良いもんじゃぁ、ねぇんだぜ?』>>1
[脅し…にしては、殺気がない。 むしろ、大声で言いたくないから内緒話でもしたかった、ぐらいの声色だった。 正直最初の男の印象からは程遠い雰囲気に、脱力した。 腕の力が緩めば、一歩退いて距離を置く。]
『見たことねぇ顔だな。観光か?』
[観光…と言われれば観光なのだろう。 休暇をやる、とゾーイにニヤニヤ笑いながら言われた日々が遠い日のようだった。]
…ああ。ヨソもんだよ。 そーいうアンタは島の人間なのに島民を処刑するのか。
[配達の兄ちゃん、とやらが処刑されたと聞いたことを思い出して、吐き捨てるように言った。]
(4) 2013/09/13(Fri) 00時半頃
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/* 死者蘇生…… シーシャ 蘇生………… いやなんでもない
(-1) 2013/09/13(Fri) 00時半頃
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テッドは、ホレーショーを改めてみると大きいな…とマジマジと観察していた。**
2013/09/13(Fri) 01時頃
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/* さくっと自分の青読み返してみたけど、地上に殆ど反応できてなかったわろす。脳内イメージだけじゃログは書けないのよ! _(┐「ε:)_
(-2) 2013/09/13(Fri) 01時頃
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/* 189ってそんなにでか… …でかいなぁ…(
(-3) 2013/09/13(Fri) 01時頃
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/* シーシャは俺の癒し(黙れ
(-4) 2013/09/13(Fri) 01時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/09/13(Fri) 01時頃
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― 路地裏 ― [握られていたナイフが、鈍く、光を返してくるのが見えた。 先程まで視界に映っていた彼女の手の中に手品のように現れたそれを、ナイフだ、と認識するのに少しの時間がかかり。]
――……、ッ!
[ばっと反射的に通りの方へ駆け出すも、彼女はすぐ背後に迫ってきていた。 ドンッと殴られたような衝撃が背中から伝わったところで、勢いのまま転倒し、男は通りに転がりでる。
熱い。 刺されたのだ。 そう認識した途端、痛みが脳まで突き抜けた。]
(+0) 2013/09/13(Fri) 01時頃
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ぐっ、ゲホッ、ッ…、
[息を吸い込めば、ひゅっとどこから空気が漏れるような音が鳴りそのまま咳き込んだ。口を抑えていた手は紅く染まっている。
吸い込んでも吸い込んでも、息ができない。 通りを歩いていたのだろう、他に数人、焦ったような人の気配がする。
ああ、このままなら俺は――。 ホレーショーに謝らなきゃ。エフェドラにも。 巻き込みたくなくて、彼女には何一つ、言い残していない。 カイルにだって、頼れって言っておいて、なんてざまだ。]
――…がはッ、
[自嘲は血の塊となって地面に吐き出される。 リッキィはどうしたのだろう。 それを、確認する間もなく。視界は昏くなっていった。**]
(+1) 2013/09/13(Fri) 01時頃
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ヴェスパタインは、赤い魚の姿でひらひら泳ぐ
2013/09/13(Fri) 01時頃
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―BAR 自室 シャの死を知る前―
元捜査官ねえ
[早速届いたモリスからの報告書―自警団員への聞き込みから得られた情報―を見ながら、ポカロを飲む。 シーシャはどうやら、独自で捜査を行い自警団に助言したらしい。 考えられる犯人像として彼が提示したのは、力のない男性、もしくは女性。>>4:2]
優秀なんだあ
[薄く笑いながら、一通り目を通したそれを火にかける。 報告書は使わない灰皿の中、青い炎と共にすぐに墨へと変わっていくのだった。]
(5) 2013/09/13(Fri) 01時半頃
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[息が、できない。
ごぽり、と水の底に沈んだような感覚。
昏くなっていく瞼の裏。
浮かんでいた影はそのまま輪郭を失い、 少しずつ少しずつぼやけていく。
やがて、感じていたはずの痛みが、熱が、薄れていき。
次に瞼を押し上げれば、 ――目の前には、優雅に泳ぐ赤い魚の姿があった。]
(+2) 2013/09/13(Fri) 01時半頃
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― BAR Sylvania ―
…
[それを知らせに来たのは自警団員だったか、それとも別の誰かだったか。 シーシャが襲われたと告げる彼らに対するエフェドラの対応は気丈なものだった。 静かに、黙って告げられる事実に耳を傾け、応対を済ませれば、そっと自室に戻る。]
ばあか
[ドアに背中を預けて、それだけを呟く。
仕事に支障をきたすなと言った筈。 自ら、進んで死にいくなんて。 そこまで、馬鹿だとは思っていなかった。
シーシャの遺言により、リッキィは今日中にも処刑されるだろう。 彼女は一体、何がしたかったのか。 何に憑かれていたのか。 人狼だと言い張った人間の姿が浮かぶが、エフェドラには彼女の死を悼む気持ちは全くなかった。]
(6) 2013/09/13(Fri) 01時半頃
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/* シーシャと絡みたいけど金土ががが。 多分箱借りれるけど人前でRP村のログ打つの恥ずかしくて死ねる。
約束したのにばかーって泣いて追い返す方向で。 とりあえずしたためて鳩に放り込んでおこうそうしよう。
(-5) 2013/09/13(Fri) 01時半頃
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-BAR 自室 リッキー処刑後-
――やっぱり、晴れない、かあ
[窓の外、島を覆う霧に呟く。
途絶えた聲の気配。 彼女はおそらくホレーショーに処刑、されたのだろう。
晴れない霧は未だ血が足りないと*告げている*]
(7) 2013/09/13(Fri) 01時半頃
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/* >>6ツンデレめ〜〜〜〜〜〜 エフィ狼はすげぇおいしいよなァ〜〜〜縁故的な意味で
(-6) 2013/09/13(Fri) 01時半頃
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/* >>+4:60 これ中の人透けた上で言われてる気がしてならねェ…… くっそ、グレッグ可愛い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(-7) 2013/09/13(Fri) 01時半頃
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―朝:広場・モニュメント前―
[早朝、古老達より処刑の続行が告げられた。 一連の殺害の犯人であるリッキィが捕まったのにも関らず。]
だよねえ
[滑稽なほど、色彩豊かに美しく飾られたモニュメントをエフェドラはぼんやり眺める。 あの時、カイルとここに来た時は、こんなことになるとは思っていなかった。
――ポツリ。
頬に落ちる雫。 それは瞬く間に増えて、地面にしみを作っていく。 空を仰げば、濃霧の向こう。 どこまでも続く鈍色が見えた。]
(8) 2013/09/13(Fri) 01時半頃
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[ ――知っている。
私の"生"を望む人間など、この世界には存在しない――
ざああああと爆ぜる雨の中。 エフェドラは一人、傘も差さずに佇んでいた。**]
(9) 2013/09/13(Fri) 01時半頃
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/* >>9 何を。俺はお前に救われてたんだぜ〜〜? 生きろよ。俺、お前に食われてやるから。
とか思ってしまう。
(-8) 2013/09/13(Fri) 01時半頃
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/* あ、っていうか雨はちょい嬉しい〜〜〜 死ぬときは、雨ふってほしい
死んでないけど
(-9) 2013/09/13(Fri) 01時半頃
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/* 暇だから落としていた過去ロル刑事になるまで編を書くために PC掘り下げつつ寝よう〜〜〜
(-10) 2013/09/13(Fri) 01時半頃
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[水の向こう側からのような、くぐもった音。 何か、詰られるような声が聞こえた気がした。>>6 けれど、それは音でしかなく。 その意味まで、届くことはなかった。]
なん、だァ……ここは……?
[目の前で、ひらひらとヒレを優雅に舞わせ踊る魚に、そっと手を伸ばしてみた。 男の手は、指先まではっきりとした輪郭を保ち。
ここがどこだかわからぬまま、ぼんやりと辺りを見回した。**]
(+3) 2013/09/13(Fri) 02時頃
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/* エフェドラwww 可愛いなにその勘違い そうか〜〜〜俺死んだと思って泣いてくれてたのか〜〜〜〜 そうか〜〜〜〜死ぬのは死ぬのでおいしいなァ
(-11) 2013/09/13(Fri) 02時頃
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[>>5:55 広い手の骨張った感触と約束を思い出して、胸をぎゅうと握る。きっと、カイルの中にも届いているはずだ。
この人の言葉は…この人は、白い霧を晴らす光になるかもしれない。そうであればいいと、願う。
幼馴染を慰めてくれたことに感謝を。その原因が自分であることや、自分では慰める事がもうできないのだと思うと後悔しか浮かばなかったけれど。]
未練って…厄介っすね。
[はあ、とため息をついて水面を仰ぐ。]
(+4) 2013/09/13(Fri) 03時頃
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[>>5:64 カイルの震える手に苦笑いを浮かべる。]
無理して触んなくてもいーのに。
[それでも、スクリーンのむこうの抜け殻が羨ましくて、自分の頬にそっと手を当ててみる。]
………うん、頼んだ。
見てるから。どんな結果になったとしても。 ちゃんと最後まで目を反らさずにみてるから。
[胸ポケットには、くしゃくしゃの白い投票用紙が二枚。もし…もし、自分が感じた違和感が本物であれば、この先目を背けたくなるような事があるのかもしれない。 幼馴染が持つ、自分の中の弱さと向き合える強さが羨ましかった。自分にもう、何も出来ないならば、せめて目は背けずにいようと誓う。**]
(+5) 2013/09/13(Fri) 03時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/09/13(Fri) 03時頃
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/* あとソフィアの>>5:18も反応しときたい、というメモ。
>>5:93 テッド睨んだの俺だよーw カイルは性格的にもお仕事的にも睨まなさそう。
通行人Cから色々進展して喧嘩して和解したかったでござる。 グロリアみたいな絡みにいく上手さが欲しい…ぐぬぬ。
(-12) 2013/09/13(Fri) 03時頃
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/* 未練ってまさか…… いやいやねェでしょ、そんな馬鹿な〜〜
なァ。
(-13) 2013/09/13(Fri) 03時半頃
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/* >突死墓下これない あー、議事もそうなのか。BBSだけだと思ってた。 瓜科とかどーだっけな。人狼物語ベースのスクリプトって皆同じなのかしら。設定項目がありそうな気もしつつ、多分探しにはいかない←
…祖国がレアケな気がしてきたぞっぞ。
(-14) 2013/09/13(Fri) 03時半頃
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―回想・集会場―
[横から掛けられた声に意識が浮上する。 離れたはずの集会場の景色に意図せず不思議そうな顔をしていたのか、近くに居た女性――仕入れでもお世話になっている魚屋のワンダおばさんが集会場の外で倒れていたのを周りの人達が運んでくれたのだと教えてくれた。
人の温かさに触れて僅かに表情を緩めた後、はっとして手元を見る。 メモと3通の手紙は変わらずに手の中にあり、そこで漸く安心したような息を吐いた。
家に送ろうかと話をされていたところに、慌てた様子の自警団員が転がるように扉から入ってくる]
「――シ、シーシャが襲われた!!!」
[建物内に響く声に、周りがどよめいた。同時に、冷や水を掛けられたように意識が覚醒する――手紙を届けなくては。
ふらつく足を動かしてどうにか長老へシーシャの手紙>>5:88を届ければ、そのまま力尽きたように意識を手放した**]
(10) 2013/09/13(Fri) 06時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/09/13(Fri) 06時半頃
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/* もう話題がないよヴェスパタイン! また無理矢理話作ってオン時間に喋りかけていいのかいヴェスパタイン! それとも俺が嫌かいヴェスパタイン!
(-15) 2013/09/13(Fri) 06時半頃
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……。
[いつしか幼子からまた魚へ姿を変えたらしいヴェスパタインを眺めていれば、新しい声>>+3]
いらっしゃい。 あんたも、死んだわけだ?
[見渡すシーシャと視線が合えばそんな風に話しかけた。]
(+6) 2013/09/13(Fri) 06時半頃
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……そうかね
[俺にはそれ>>+4は分からない、きっと理解することは無いだろう。けれど]
それでも
お前が生きた証なんじゃねーの。その未練は
しっかり見とけよ……言わなくても分かってるだろうけどな。
[グレッグが見つめるそれに視線を向けた**]
(+7) 2013/09/13(Fri) 07時頃
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/* シーシャ生き返らないでほしいよマジで! くっそ寂しい墓なんだよ!
(-16) 2013/09/13(Fri) 07時頃
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―回想>>4―
[少年の問いには意外そうな顔を見せる。]
そいつを決めんのは、俺じゃぁねぇんだが… 俺はどっちかっつーと、お前さんらは外部の人間巻き込むなっつぅもんだと思ってたぜ。 そんなもん島の連中だけでやってろ、ってな。
[そして再び口元で笑う。]
まぁ、話はそこで済まないとこまで来てやがる。 元々、島の人間か否かはあんまり関係ねぇしなぁ…
[男は霧に覆われた空を何とはなしに見上げた。]
(11) 2013/09/13(Fri) 07時半頃
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―集会所―
よーぅ、邪魔するぜ。 [集会所へやって来た男>>5:98は、いつもと何ら変わらぬ調子で戸を開ける。 奇しくもそれは、カイルが手紙を届けた所>>10であった。 長老の目が、男を捕らえる。 そして、そのまま手紙に視線を落とした。 別の古老の一人が、人払いをする…眠るカイルを除き、その場には古老達と男のみが残された。 その際に、どこかで“シーシャが!”と叫ぶ声が聞こえた気がする。 沈黙が、流れた。]
(12) 2013/09/13(Fri) 08時半頃
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[読み終えた手紙>>5:88を、無言で渡される。 それを男はじっくり読んだ。 シーシャの筆であることは、容易く察せられた。 読み終えると、畳んで返す。]
…こいつを見せるってこたぁ…
[無言の問いに、無言の返答。 彼らに証拠など、関係ない。 外部の人間であることが、話をややこしくさせがちではあるが… しかし、恐らく。 シーシャがこのタイミングで襲われたと言うことは、彼は何かしらの決定打を掴んだのだろう。 勿論確証は無いが、そう考えれば自然である。]
…了解した。
[手を振り、その場を後にしようとする。 と、呼び止める声がかかった。]
(13) 2013/09/13(Fri) 08時半頃
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うん? [曰く、投票用紙にメモが残されていた。 そのメモには男が人狼であると書かれていた。 心当たりを問われる。]
…心当たり、ねぇ。 [一瞬脳内に、一人の少女の姿が過る。 しかし男はそれに気づかなかったことにした。]
…ねぇな。 いや、逆にありすぎるってぇのか? [くつくつと笑う男に向けられる視線は鋭い。]
安心しろよ。 俺が人狼なら、もうとっくにケリはついてるさ。 [そんな何の足しにもならぬことを呟いて。 男は集会所を後にした。 裏口から出たのは、まだ誰かがその辺にいたら面倒だと思ったからである。]
(14) 2013/09/13(Fri) 08時半頃
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―ホテル―
[ホテルへ着くと、正面から堂々入る。 フロントを見れば、親父さんが突っ伏して眠っていた。 疲れていたのだろう。無理もない。 男はフロントの台帳を拝借し、“リッキィ・レインウォーター”の名を探す。 部屋を確認すると、そちらへ向かった。 図体の割に、足音一つ立てず、静かに歩く。 ホテルの中は熟知している、部屋はすぐに見つかった。 軽くノブを押してみるが、案の定鍵がかかっている。 男は徐に、ポケットからピンのようなものを数本取り出した。]
(15) 2013/09/13(Fri) 09時頃
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[今時ホテルの鍵がそれで良いのかとは思うが、ピッキングできるタイプであるそれを、男は難なく開ける。 子供の頃からイタズラで練習してきたそれだった。 ヴェスやサイモンは、何度やっても上手くならなかったけれど。 カチリ、金具の外れる音がした。 男はピンを仕舞い、両手を開ける。]
さて…。
[ノブに手をかけた。 ノブを回した瞬間… 戸が勢い良く開く。]
(16) 2013/09/13(Fri) 09時頃
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[飛び出してきた小柄な影を片手でいなしつつ、軽く転がす。 間髪入れずに地面を蹴り突っ込んできた、その手を捕らえ、軽く捻りあげた。 小さく呻き、手放したナイフを拾い上げ、部屋の中に放り込む。 叫ぼうと開かれた口には、取りあえず空いていた左手をくれてやった。]
…あぁ、人間の歯だな。
[ぎりぎりと噛みつく歯は、ケモノのそれではない。 噛みつかせたまま、体を反転させ、骨が折れない程度に腕を捻り上げ、一旦部屋へと入った。]
(17) 2013/09/13(Fri) 09時頃
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[噛みつかせた左手を、少し持ち上げ胸の辺りに押し付けてやれば、小柄な女性は半ば吊り上げられたような格好になる。 腕を捉えていた右手を離してやれば、体勢が辛いのだろう、吊り上げる左腕にしがみつこうとする。 その間に部屋の戸を、鍵を閉めた。]
殺すだけなら楽なんだがな… 場所が、よろしくねぇのよ。 [聞いているとは思えないが、そんなことを呟きつつ、先ほど投げ込んだナイフを部屋の隅まで蹴飛ばす。]
人死にが出た部屋ってぇのは、使える様になるまですげぇ時間かかるんだわ。 [言いながら、タオルを取り上げ。]
あ、さっきトイレ行って糞した後、手ぇ洗ってねぇけど… [聞こえるように言って同時に頭を抱え込んでいた左腕を緩めてやれば、慌てたように離して落ちた。]
(18) 2013/09/13(Fri) 09時頃
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[すかさずタオルで猿轡を噛ます。 長めのタオルは、小柄な彼女の頭の後ろで縛るのに充分であった。 それを取ろうと暴れる手を捕まえ、こちらも薄手の長いタオルで縛り上げる。 それからベッドの上に放り上げた。]
…これじゃぁ婦女暴行だな。 [呟いてから、身元確認をしていないことに気付いた。]
あー…今さらだが、リッキィ・レインウォーター、だな? [一瞬の間の後、首を横に振ったような気がするが、その間が肯定と思われた。 なんにせよ、出会い頭にナイフ持って突っ込んでくるのは、自己防衛を越えていると思われる。]
(19) 2013/09/13(Fri) 09時半頃
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[標的は間違っていないと判断して、ベッドからシーツを剥がし、そのままこちらを睨みながらまだ暴れている女性を包んでしまう。 芋虫のようにもだもだ暴れるソレを担ぎ上げ、窓を開けるとそこから飛び出した。 その巨体からは想像つかないであろう身のこなしで着地するとそのまま、処刑台を目指す。]
(20) 2013/09/13(Fri) 09時半頃
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―処刑台―
[“荷物”を担ぎ、処刑台へとやって来る。 夜中の処刑台は、不気味な空気も合間って、人を寄せ付けない。 男は処刑台の足元に、“荷物”を置くと、その包みを解いた。 未だ諦めず、暴れている彼女の目に宿るのは、憎悪か殺意か。 あるいは…恐怖かも知れなかった。 しかしそれを、読み解く気は、男にはない。
お前がサイモンを殺したのか? お前がゲイルさんを殺したのか? お前がヴェスを殺したのか?
問うてはいけない。 ただ、黙って見下ろす。 月明かりを背に、男の表情は見えないだろう。]
(21) 2013/09/13(Fri) 09時半頃
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[男は銀のナイフをすらりと抜き出す。 縛り上げた女性を前に、刃を振り上げ…る間もなく、一瞬で終わらせた。
女性には、ナイフを視認する暇も無かったかもしれない。
例え、彼女が。 ヴェスをあんなに酷い状態にして殺した本人だとしても。 男のすべきは変わらない。 痛み、苦しみ、恐怖は最小限に…
女性の首筋から吹き出す紅い鮮血を受けながら、男は静かにその躯を見下ろした。]
(22) 2013/09/13(Fri) 09時半頃
|
|
[真っ白だったシーツが 紅に染まってゆく
血の通っていた肌が 青白く色を無くしてゆく
命が流れだし 熱を無くしてゆく
それらを見届け男は
その場を後にした
また朝が来れば誰かがその遺体を見つけるだろうが
報告だけはしておくべきだろう
男は集会所へ向かう]
(23) 2013/09/13(Fri) 10時頃
|
|
― BAR Sylvania→ホテルサザンアイランド ―
[グロリアとは出る時間をずらして一人でホテルへと向かう。その日はそのまま部屋で過ごして眠った。 訪問があれば対応していただろう。]
(24) 2013/09/13(Fri) 11時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/09/13(Fri) 11時半頃
|
[魚は、かつて友人だった馴染みの男の周りを、くるりと纏わりつくように泳いで…]
[何か言いたげにヒレでひっぱたいた。ぷんすこ。]
(+8) 2013/09/13(Fri) 12時頃
|
|
/* なんでおこってんのwww
(-18) 2013/09/13(Fri) 12時頃
|
|
……
[そんな光景に無言で苦笑いした]
(+9) 2013/09/13(Fri) 12時半頃
|
|
[水の中のような景色の向こう側、人影がゆらりと蠢いて。 何やら声が聞こえてきた。>>+6 さっきのものとは違って、言葉として聞き取れたそれに怪訝そうに眉を寄せた。]
あ〜〜〜〜〜? トレイルか。 つーこと、は、
[死んだ、のか。 それにしては感覚も意識も、やけに明瞭としているのだが。死ねばどこへ行く、などはあまり考えたことはなかったが、もっとこう、幽霊みたいに透き通るもんだと思っていた。]
ってェな、何すんだよ。
[周りを泳いでいた魚にいきなり頭をひっぱたかれ。 少しだけ既視感を感じる。]
(+10) 2013/09/13(Fri) 12時半頃
|
|
[視線でだけ追いかける、その、鮮やかに煌めく鱗はヴェスの部屋でみた、赤の足された絵のようでもあって。]
……笑ってんじゃねェよ。
[苦笑をこぼすトレイルを一度軽く睨むも、口調は穏やかなもの。]
(+11) 2013/09/13(Fri) 12時半頃
|
|
/* 影にしか見えないのかと思った瞬間苦笑いに気付かれてもう分からんから分からんことついでに全部聞いとく
(-19) 2013/09/13(Fri) 13時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/09/13(Fri) 13時頃
|
生きた、証…。
[>>+7 トレイルの言葉を、ゆっくりと反芻して。]
…うん。
[ゆらゆらと、ゆれる水に身をゆだねながら頷いた。]
(+12) 2013/09/13(Fri) 13時頃
|
|
[島を暗雲が覆い、砂浜を、丘を、木々を。 雨は暗く染め、霧は深く覆う。
映る景色が暗くなったからだろうか。 水の中も陰りを帯びたような気がして。
改めて水の中を見渡せば、広くて、深い。 まるでその先などないように。
スクリーンに釘づけでいたときには気づかなかった水の冷たさが、ふるりと身を震わせた。**]
(+13) 2013/09/13(Fri) 13時頃
|
|
[ゲイルらしき影とその近くのもう一人 それ以外の姿はヴェスパタインの人型が透けていること以外、自分を含めて変わらぬ様子に見えているトレイルは何かに気付くことは無く]
ああ、悪い悪い……
[睨まれて髪を掻いて]
生きてる時もあんたらはそんな感じだったのかなー、ってさ。
[その魚の正体にまだシーシャは気付いていないことにまで気は回らない**]
(+14) 2013/09/13(Fri) 13時頃
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トレイルは、頷いたのを見ればふっと笑った**
2013/09/13(Fri) 13時頃
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[トレイルも、その柔そうな髪の一筋まではっきり見える。 死んだ時の姿ではなく生前と同じような。 けれど口調は砕けきっていて、これが彼の素なのだろう。]
あんたら…?
[そうだ、彼がここにいるということは、彼がその後をおったはずの人物もいるはずで。]
……ヴェス?
[赤い魚にそっと、呼び掛けた。**]
(+15) 2013/09/13(Fri) 15時半頃
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―集会所―
[処刑を終えて、集会所へと戻る、その後ろには転々と朱が残っていたかもしれない。 集会所は古老達を除き、無人であった。 もしかしたら気づかなかっただけで、カイルが寝ていたかもしれない。]
対象に、殺意あり。 検証は、俺の仕事じゃねぇぞ。
[それだけを報告し、集会所を後にする。 いつしか紅い滴は固まり始め、跡を残さなくなっていた。 その足で、墓場へと向かう。 “彼女”の墓に背中を預け、タバコに一本火をつける。 昇っていく煙を目で追いつつ、手帳を取り出した。]
(25) 2013/09/13(Fri) 19時頃
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リッキィ・レインウォーター
[グレッグの次のページに記された名前。 その名をなんの感慨もなく指先でなぞる。 掠れたように血の跡がついた。
彼女が本当に一連の事件の犯人であったのか。 それは分からない。 分からないままで良かった。]
ふーっ…
[煙が闇に溶けていく。 同時に思考も霧散した。]
(26) 2013/09/13(Fri) 19時頃
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[タバコを吸い終えると家へと帰る。 昨晩同様、着ていた服を焼き、シャワーを浴びて、ベッドへ身を投げ出した。
男は傍らの荷物を見やる。 シーシャが…と聞こえたが、彼は襲われたのだろうか。 朝になれば誰かが知らせてくれるだろうとは思う…そして、数日前、襲撃を知らせてくれた旧友が、もう居ないことを思い出した。]
…畜生、どいつもこいつも置いてきやがって…
[男は目元を掌で覆う。 涙が出てくるわけでもないが、何だかやりきれない気分だ。]
(27) 2013/09/13(Fri) 19時頃
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/* 今回RP一番凄いなって思ってるのはソフィア。 一番好みなのはシーシャ。
(-20) 2013/09/13(Fri) 20時頃
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-回想・>>11-
そんなの…ただの責任転嫁じゃねーかっ…!
[メスを持つなら人を殺す。 銃を持つなら人を殺す。 前者は医師の先輩から、後者はゾーイから。 それぞれ言われたことだ。 『メスが』殺すのではない。『お前が』殺すのだ。 『銃が』殺すのではない。『お前が』殺すのだ。]
クソっ……!
[この男とは価値観が合わない。会話が合わない。 テッドは男から目をそむけ、ホテルへと走り出そうとする。 男が見送るなら、そのまま走り去るだろう。]
(28) 2013/09/13(Fri) 20時頃
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―回想>>28―
[責任転嫁と言われてしまえば。 まぁ端から見れば、そう見えるのだろう。 男自身、それを否定する気はない。
しかし、意思持たぬ刃たれと仕込まれた男には、やはり少年の感覚も解らないのだろう。 男自身は、ちょっと高性能な処刑台そのもの、くらいなモノなのだから。
駆け抜けていく少年を、引き留めることはしない。 ただ、その背をちらりと見送るのみである。]
(29) 2013/09/13(Fri) 20時半頃
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-回想・ →ホテル-
[結局、ホテルまでの道のりで、シーシャには会わなかった。 長髪の男ではないフロントマンにシーシャが来なかったかを確認し、もう一度BARへ足を運ぼうと考えた時だった。]
『あ―――貴方!医者のかた!!』
[ホテルへと入ってきた男が、テッドを見るなり駆け寄ってきた。 見れば、今朝方死亡状況や死因を報告した自警団の男だった。>>4:49]
『たった今、シーシャさんが刺されたって! 貴方を探してました!』
[男のバイクで診療所へと走る。]
[男曰く、シーシャが通りに倒れているのが見つかり、現在は診療所に運ばれたとのこと。 吐血や身体からの出血がある。 島には医療従事者が居ないため、怪我の程度は分からない。とにかく応急処置では血が止まらない。]
(30) 2013/09/13(Fri) 21時頃
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……くっそぉおお!!!
[テッドは空に吼える。 霧の向こうで、曇天の雨雲が渦巻いてるともしらずに。]
(31) 2013/09/13(Fri) 21時頃
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― 回想昨日:BAR Sylvania―
[グロリアが店を去ると>>5:94、店内はソフィアと二人だけになった。 エフェドラは冷蔵庫から、シーシャのコーラ〜最後の一本〜を出して、ソフィアに渡す。]
いつだったか、言ってたことだけどお
[人間に処刑されるくらいなら、食べて欲しいと。 そう、話していた。
じっと真直ぐに少女の顔を見つめる。]
今も、その気持ちに変わりはなあい?
[飛び交う噂。 少女が流した「ホレーショーが人狼」という噂とは別に、未だ根強く「ソフィアが人狼」だとする噂も残っていた。]
(32) 2013/09/13(Fri) 21時頃
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/* なんとなくソフらん吊になるかと思うからあ、約束しておこおかなあって 食べて欲しいって言ってたよねえ
その流れで襲撃はホレシィで考えてるう
(*0) 2013/09/13(Fri) 21時頃
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― 夢 ―
『役者が顔に傷を付けるんじゃない。――今回の公演、お前は下がれ。代役を出す』
[団長にそう言われた時、肩の荷が下りるような感覚だった。 魔女狩りの村を抜け出して、目的の街に着き、いつも通りに公演が始まる。あの村で自分が何をしたのかは分からない。周りも時折困惑の視線を女に向けていた。 それでも、団長の言葉はいつも通りで――ひどく安心した]
……静かだ
[昼間も宿で過ごすなんて、初めての経験だった。 今日は深夜まで誰も帰って来ない筈――]
……?
[不意に、部屋にノックの音が響く。 扉を開ければ、そこには公演に向かっている筈のマドカの姿が]
(-21) 2013/09/13(Fri) 21時頃
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[水底に、ふわりと風のような波が届く。]
あ―――。
[そちらを振り仰ぐと、陽だまりのようだったそこは、まるで日向の浅瀬のようにきらめいて見えた。 そこには、かつて自分を案内してくれた青年が浮かび上がり。]
―――シ…シャさ…?
[気づいていた。だって見ていた。 なのに初めて知ったように問いかける。その声はひどくかすかで。]
(+16) 2013/09/13(Fri) 21時頃
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……マドカ?あんた、裏方の仕事は―― 『逃げて、リア』
[少年の腕に抱えられているのは女の数ヶ月分の賃金に当たる金と、恐らくこの一座で一番金のかかった衣装。 マドカはそれらを差し出して、繰り返す]
『逃げて』 逃げろ、って、あんた何を――
『団長が言ってたんだ。リアを、あの村に引き渡した方がいいんじゃないかって』
(-22) 2013/09/13(Fri) 21時頃
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なん――で…。
[何故。何故。何故。
ここで目覚めて、水面を見て何度も思った。
ここに来ないでと。
ここへきてはいけないと。
でもその望みは幾度も裏切られる。
何故、自分は。]
(+17) 2013/09/13(Fri) 21時半頃
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[頭を振って、水面を仰ぎ見る。 自分よりも水面に近いところに青年たちはいた。
水底から見る青年たちは陽の光を浴びているようで、とても綺麗だ。
もう少し近づきたくて、自分もそこに行こうとして。 でも軟泥のような影が足元にまとわりついて、うまく泳げない。
もう足は痛くないのに、うまく動かない。]
(+18) 2013/09/13(Fri) 21時半頃
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―――…。
[涙は出ない。 きっとそういうことなのだ。
寂しくて、悲しくて、死の間際に生きることよりも側にいる誰かを求めた自分は、きっとここにいるしかないのだ。
くすり、と自嘲的に微笑む。
すこし、影が、揺れた。**]
(+19) 2013/09/13(Fri) 21時半頃
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[まだ塞がっていない額の傷が、痛覚を取り戻した。 重い、湿気を帯びた痛みが女の頭を苛む]
『リアが何をしたのか分からないけど――でもリアはリアだよ』 『魔女なんかじゃない。皆そう言ってるのに、団長が聞かないんだ』 『帰りに、またあの村に寄るって。あの日は逃げ出せたけど――次はどうなるか分からない』
『だから』
『逃げてよ、リア』
[何かの間違いだと――そう思いたかった。 けれど、否定出来ない。あの日の言葉を、女が一番恐ろしいと思っているのに、他人が恐怖しない事など有り得ない。 団長はいつも通りだったが、彼だって立派な役者だ]
でも……あたしが逃げたとして、あんたは……
『僕は大丈夫。泥棒の役はリアに押し付けるよ。だから』
[逃げて、と。少年はそう言った]
(-23) 2013/09/13(Fri) 21時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2013/09/13(Fri) 21時半頃
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/* えっじゃあ俺もそっちに行かなきゃいけないのその理屈だと
(-24) 2013/09/13(Fri) 21時半頃
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[女は一座を抜け出した。巣を離れるのは恐ろしかったが、いや、あの村に戻される以上に恐ろしい事などない。 ただただひたすら。ただただ足の動く限り。 様々な地を回ったが――『噂』という物は、どんな化け物よりも恐ろしかった]
『あの一座に言霊を操る魔女がいたんですって』
『逃げ出したそうよ』
『ねえ、あの女の人――』
[地の続く限り、足の動く限り。 女の行ける範囲の世界は――既に一座が回っている。 どの町にいても、女を知る者は1人はいた。 そして、おそらくはあの団長が女を探しているのだろう。女を知る者は例外なく魔女の噂も知っていた。 あの村ほど露骨な迫害はなかったが――それでも、遠巻きに受ける視線はおおよそ人間を見る目ではない]
(-25) 2013/09/13(Fri) 21時半頃
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/* 確か、中の人発言だったのでエフェドラは知らないかと…。 適当にあわせますね。 もんだいないです!
(*1) 2013/09/13(Fri) 21時半頃
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いっそ、海にでも身を……
[投げるか。そう思った、2年後。 そうだ、何で思いつかなかったのだろう。一座は海の向こうまで回った事はなかったじゃないか。 思いつくやいなや、出航間近の船に飛び乗った。
シルバーハート島。天国に一番近い島。 もちろん、その名も、その肩書きも、女は知らなかった]
(-26) 2013/09/13(Fri) 21時半頃
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― 朝・ホテル自室 ―
――……
[目を開ければ、もはや見慣れた天井が。 ゆっくりと身を起こす。同室者の姿はなかった]
……珍しく、早起きでもしたのか?
[怪訝に呟き、身を起こす。枕元にはドレスを売って得た金がそのまま転がっていた。 外を見ると、水滴が窓を叩きはじめる。 びしょ濡れになる前に帰ってくればいいのに。 青年の置かれている状況も知らず、暢気にそう考えた**]
(33) 2013/09/13(Fri) 21時半頃
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/* 回想>べつに読まなくてもいいよ!
(-27) 2013/09/13(Fri) 21時半頃
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[シーシャには何も言わずに頷いて、一人と魚から一歩引いた ヴェスパタインだって彼と話すこともあるのかもしれないし、たった数日の付き合いの自分では立ち入ってはいけないように感じた。 そんな時、微かな声に気付いて視線を下げる]
なあ……
あんた、どうしてそんなとこにいるんだ?
[あまり喋らない、――あるいは喋れない?ゲイルだと思うそれは ほの暗くすら感じる、水底に近い場所に その姿はどこか寂しげであり、自分を重ねてしまうものもある]
……こっちに来いよ
[そちらに手を伸ばしながら、呼び掛けた]
(+20) 2013/09/13(Fri) 21時半頃
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/* あ、うん。ごめんねえ>中発言
さくっとお、どこかでそういう話をしたことにして進めちゃおうかなあって← ありがとねえ
(*2) 2013/09/13(Fri) 21時半頃
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−回想・>>31後・診療所−
[診療所についた。 転がるようにバイクから飛び降り、設備の死んでいる診療所へと飛び込む。]
―――っ…!?
[横たわっているベッドへ近づいてその青白い顔を見る。 胸が呼吸で上下しているものの、その顔色は病人以上に悪い。]
[刺された場所は背中、深さは分からないが吐血があったということは食堂か気管にダメージがあったということ。 冷静にシーシャの状態を把握し、バッグから医療器具を取りだす。 出血の状態を確認し、診療所の奥から点滴セットを引っ張り出す。]
おいアンタ…! 今すぐバーに行ってポカロ2本奪い取って来い!
『えっ…どういうことですか?』
(34) 2013/09/13(Fri) 21時半頃
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/* ポwカロwwwwww奪い取るwwwwww
(-28) 2013/09/13(Fri) 22時頃
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輸液だ! 点滴をするんだよ!ポカロで代用できる! 封の開いてないやつ取って来い!急げッ!
『は、はい!』
[男は慌ててバイクへと飛び付いた。 ウェーズリーとか言ったか、今は彼に任せるしかない。]
死ぬなよ…シーシャ…!
[テッドは初めて、目の前の男の名前を呼んだ気がした。]
[長い夜の治療が、始まったばかりだった。]
(35) 2013/09/13(Fri) 22時頃
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/*>>34 ポ、ポカロが取られる…っ!!!><・・
(-29) 2013/09/13(Fri) 22時頃
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/* >>32 俺のコーラwwwwww おもしろい〜〜
飯くってちょいとロール落とそう〜〜
(-30) 2013/09/13(Fri) 22時頃
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/* やぁん、連れてかないでー寂しいよう。 代わりに誰か落ちてきたらいいけど… そういやリッキィに続いてソフィアとか落ちられたらなんか凄い空気になりそ まあ、トレイルちゃん精神的に狼も人もどうでもいいからヴェスに何かしなきゃ関係ないが
(-31) 2013/09/13(Fri) 22時頃
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/* 治療は本人が気付いたらいいんじゃねとスルーしとく
(-32) 2013/09/13(Fri) 22時頃
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― 回想:鎮魂祭4日目・BAR Sylvania ―
ありがとう。
[渡されたコーラに遠慮無く喉へ流しながら話を聞いた。]
ん?
[考えては居たけれど、言ったことあったっけと疑問に思ったけれど自分の思いを汲み取ってくれたほうが嬉しくてそんなことはどうでも良くなった。]
うん!人に殺されるくらいなら、エフェドラに食べて欲しい。 美味しいかはわからないけど、ちょっとはお腹膨れるでしょ?
[あっけらかんと言って。]
それにしてもエフェドラに食べられるってなんかちょっとあれだよね?
[頬を染めて、もじもじしながら、そういう意味でも食べられたいなとか思っていた。]
(36) 2013/09/13(Fri) 22時頃
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/* トレイルさん清純派だからそういう意味とか分かんなぁーい☆
で?濃厚な百合まだ?
(-33) 2013/09/13(Fri) 22時頃
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/* んー? 血が必要なのかぁ? ならほら。 好きなだけ持ってけや。
…とかやりたい。 多分こいつO型だし!←
(-34) 2013/09/13(Fri) 22時頃
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-回想・夜中-
[もう何時か分からなかった。 がむしゃらにシーシャへ治療を施す。 出血を止め、傷を縫合し、失った血液が戻るように輸液―――つまり点滴を打った。 あとは自然治癒に任せるしかないが…それすらももどかしい。 一日では目を覚まさないかもしれない。その間、点滴か経口補水液を与えるしかない。]
『塩…持ってきました…!』
[ウェーズリーが息も絶え絶えになりながら買ってきた食塩を机の上に置く。 男に食塩と水の配合を指示しながら、テッドも次は経口補水用に器具を差し替える。]
(……器具の使い回しは避けたいが…!)
[それでも、数の限られているストックの中から1回ごとに使い捨てるわけにもいかず。 洗って乾燥させるのも、やがて追いつかなくなることは目に見えていた。]
[夜が明けるころには、ウェーズリーが疲労困憊で眠り込んでいる横でテッドがシーシャ治療を終え、看病を続けていた。]
(37) 2013/09/13(Fri) 22時頃
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-明け方-
[しとしとと、雨が降っていた。 シーシャの治療はなんとか終わり、小康状態になっていた。]
……おい、起きろ。 俺は少し仮眠を取っから…
[疲労の色が隠せないテッドが、ウェーズリーの肩を揺さぶる。]
『……テッドさん…?シーシャさんは……』
生きてるよ。あのな、あのボトルが空になるまえに、 次はこっちのボトルに塩と砂糖と水をこの比率で加えて満杯にするんだ。口へのチューブはそのまんまでいい、ボトルだけ付け替えてくれ。
[器具の洗浄までは医療従事者でないものに任せることはできず、単調作業のみの作業を男へと教える。]
(38) 2013/09/13(Fri) 22時半頃
|
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ふあぁ…
そいつが……起きたら……
[瞼が下がっていく。]
地獄への旅路はどうだったか……聞いといてくれ…
[力が身体から抜けていく。]
(39) 2013/09/13(Fri) 22時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/09/13(Fri) 22時半頃
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………ぐぅ。
[やがて、テッドの意識はすとーんと落ちていった。]
(40) 2013/09/13(Fri) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/09/13(Fri) 22時半頃
テッドは、ぐうぐうと眠っている。**
2013/09/13(Fri) 22時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/09/13(Fri) 23時頃
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― 回想昨日:BAR Sylvania ソフィアと―
[食べて欲しいと力いっぱい頷くソフィアには。>>36]
ん、そっかあ、わかったあ
[こくりと頷き、無邪気な笑みを見せる。]
そうだねえ、結構かなり最低限の食事で我慢してるからあ きっとソフらん、美味しいと思うよお お腹も膨れるう
[天気の話をするかのような軽い調子。 少女が“人間”としては狂っていたのだとしても、その気持ちはとても嬉しかった。]
ホレシィが今、処刑代行してるけどお もし、そうなったらあ、ホレシィは私が止めるねえ
約束するう
(41) 2013/09/13(Fri) 23時頃
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[にこにこ笑って。]
ちょっとあれってなあにい?
[もじもじするソフィアにきょとりと首を傾げた。]
(42) 2013/09/13(Fri) 23時頃
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― 回想昨日:BAR Sylvania ポカロとシーシャ―
えー ポカロは駄目だよお
[いきなりに来た男―ウェーズリー―に拒絶の意を示す。>>34 すると、慌て過ぎてしどろもどろになりながらも状況を説明され。]
シ、シィ、生きてたのお?!
[驚いたように目を見開いた。 勝手に思いっきりてっきり、死んだと思い込んでいた。 深い意味はないけれど、決め付けていた。 あの、知らせに来た自警団員、誰だったっけ。]
(43) 2013/09/13(Fri) 23時頃
|
|
そ、そういうことなら…
[とりあえず冷蔵庫からポカロを出し、男に渡そうとして止まる。]
本当は凄く嫌なんだよお? 言っといてねえ? 嫌なんだからあ
[エフェドラはシーシャの命とポカロの間で激しく揺れていた。]
あ、それでシィは今、どこに居るのお?
[一刻を争う状況とも知らずに悠長にそんなことを聞くのだった。*]
(44) 2013/09/13(Fri) 23時頃
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[不意に、名前を呼ばれた気がして。>>+16 透き通ったような世界の足元、誰かの影がゆうらり揺れた。>>+19 そちらへ向け、話しかけるトレイルの方をみやって>>+20]
……誰か、いるのかァ?
[男も話しかけてみるも、反応はあっただろうか?]
(+21) 2013/09/13(Fri) 23時頃
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[見上げれば、やわらかく、陽光が差し込んできている上の方は眩しくて僅かに眼を細める。 そこにはスクリーンのように、映像が映し出されていた。 倒れている己の身体が、どこかへと運ばれ、寝かされている。>>30 死人のように青白い顔をしているが、僅かに胸が上下している。]
あれは? 俺、は――…生きて、んのか?
[ならば、なぜここにいるのだろう。 死んだ人間がくる世界ならば、もう間もなく、自分は死ぬのだろうか。]
はっ、大胆なフライングだなァ。
[自嘲するも、急に、息が苦しくなったような錯覚を覚えて。左手で胸を抑える。
ガラス越し、ウェーズリーが、バイクにまたがり、慌ててどこかへ向かっていくのが見えた。]
(+22) 2013/09/13(Fri) 23時頃
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/* >>44 おいエフィてめぇ揺れんのかよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜wwwwwwwww でもくれんだろ?サンキュー
(-35) 2013/09/13(Fri) 23時頃
|
|
[呼ばれた名前に反応して、至近距離からギロッと睨んだり。 御機嫌斜めといった様子で、シィの耳へと噛み付いた]
(+23) 2013/09/13(Fri) 23時頃
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お前何死んだ気になってんの? こっち側来ちゃってんの?
…こんなとこでのんびりしてる場合じゃねーだろが!!
[細かい泡が上がっていくだけの囁きは、噛み付いた耳にだけ届くかも。]
(-36) 2013/09/13(Fri) 23時頃
|
|
[声が聞こえる。 それは、自分に言ってくれてるのか。>>+20]
―――わからない。
[光の中から伸ばされた手。 少しそれに照らされて、少し目を細める。
おずおずとその手を取ろうとするけれど。]
私は、そっちにいって…いいの?
[光に手を伸ばす指は、影のように黒く染まって揺らめいて。 また視界がにじむ。
でも――泣けない。]
(+24) 2013/09/13(Fri) 23時半頃
|
|
[雨音がどこかから聞こえる。 水の中は陽光が差しているのに、写る水面はまるで彩度の低い水彩画のようだった。]
―――あなた…
[消えかけた命を懸命に救おうとする、少年。]
…あなたは――戻らなきゃ。
[そう、青年はまだその生を終えていない。]
――――いきて。
(+25) 2013/09/13(Fri) 23時半頃
|
|
[そう声に出せば、ようやく自分が死んだことを認めた気がした。]
(+26) 2013/09/13(Fri) 23時半頃
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|
[名前を呼べば近づいてきた赤い魚。 睨まれている、ような気もするのだが、魚の視線はよくわからない。]
いッ、ってェ!
[周りを泳ぐ魚に不快感を感じることはなく、そのままに任せていたら、いきなり耳に噛み付かれ思わず声をあげた。 まさか、痛覚があるとは思わなかった。 小さな泡が、連なるようにきらきらと上へ登っていく。]
あ〜〜〜〜?
[噛み付かれた左耳を抑えつつ、耳元にいたその魚をそっと手の中に捕まえれば、正面から見据え小さく語りかけた。]
(+27) 2013/09/13(Fri) 23時半頃
|
|
― 回想:鎮魂祭4日目・BAR Sylvania ―
それなら良かった。
[お腹が膨れるとか美味しいとか言われるとうれしくなる。]
ほんとに!? ありがと!
[エフェドラが自分のために何かしてくれる、それだけでもう舞い上がりそうで。]
いや、何って…。 こう人間が人間を食べるみたいなさ。
[さらに赤くなって、変な説明をする。]
(45) 2013/09/13(Fri) 23時半頃
|
|
のんびりも何もなァ、 死んだから、ここにいるんだろ? [俺も、お前も。そういうのは少し、憚られたけれど。 確かに、やり残してきたことは、たくさんある。 けれど、どうしろというのだ。]
戻ったって、
[結局は、何もできていないままだ。 戻ったところで、何ができるのだろう。 そっと眸を伏せた。]
(-37) 2013/09/13(Fri) 23時半頃
|
|
あんたも俺らも同じだろ。来ちゃいけない理由がどこにある?
[黒く染まる指先、その手>>+24 はっきり見える自分達と比べると……まさに命を無くした者の姿、そしてふとした拍子に消えてしまいそう、と感じ そこにいてはいけない、説明は出来ないがそう感じていた。 手を伸ばしたまま、引っ込めることは無い。 真っ直ぐに見つめ、待っている**]
(+28) 2013/09/14(Sat) 00時頃
|
|
ううん、いいよお
[生きるか死ぬかの約束なのにソフィアはあくまでも軽く明るい。 そしてエフェドラも負けず劣らずのんびりしている。 この場には、突っ込み担当が居なかった。]
そおなんだあ 人間も人間を食べたりするんだあ でも、だったら、なんで人狼ばっか目の敵にするんだろおねえ 種族が違うからあ…?
[明後日の方向へ思考を走らせつつ、赤くなる少女の顔を不思議そうにまじまじ見つめ。]
ソフらん、食べたことあるのお?
[聞いてみた。]
(46) 2013/09/14(Sat) 00時頃
|
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/09/14(Sat) 00時頃
|
[これはもう絶対に伝わってないなと確信して]
いや、そういう意味じゃなくて…。
[具体的に説明するのはためらわれるので]
もうこの話は終わろう! ………ちなみに私は両方の意味で食べたことないよ。
[やっぱり赤くなって小さな声でそう言った。]
(47) 2013/09/14(Sat) 00時頃
|
|
…う、うん。
[終わろう!と言う勢いに推されて頷いた。]
両方の意味…
[なんだろう。 ソフィアの小声に疑問が渦巻く。 気付けば少女の顔は真っ赤だった。]
(48) 2013/09/14(Sat) 00時半頃
|
|
/* >ソフらん 阿呆な会話に付き合わせてごめんねえ 約束出来たしい、適当に現在軸に戻っていいからねえ
(*3) 2013/09/14(Sat) 00時半頃
|
ヴェスパタインは、シーシャをヒレでぺふぺふ。
2013/09/14(Sat) 00時半頃
|
/* いや、すごい楽しんでました!。 謝られることはなにもないですよ。
(*4) 2013/09/14(Sat) 00時半頃
|
|
/* それなら良かったあ!ありがとお。
(*5) 2013/09/14(Sat) 01時頃
|
シーシャは、苦笑しながら、ヒレの攻撃を受けている。
2013/09/14(Sat) 01時頃
|
それでもこっちにくんな、ってか?
[小さなヒレの攻撃は痛くもなく、少しばかりくすぐったい。]
還りたいとか言うなよつったのに、 自分はそんな姿になっといて、 随分と勝手だなァ、おい。
[ふっと小さく笑った。]
(-38) 2013/09/14(Sat) 01時頃
|
|
[差し伸べる手は、逃げなかった。>>+28 死んだと実感しても、なお。]
あ――――…
[頬を何かが流れる。 揺らめく視界で、自分の目から流れる液体が、海に溶けた。]
(+29) 2013/09/14(Sat) 01時半頃
|
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[声にならない声で、子供のように。 生きているときには出せなかった痛みが嗚咽がこみ上げ、溶ける。
少しためらいながら、伸ばす手。 足には泥が絡みつき。
もがいて、もがいて、必死にもがいてやっとほんの少し進む。 指先に、足に絡んだ影に涙の残滓が触れると、そこは少しだけ解けて。]
(+30) 2013/09/14(Sat) 01時半頃
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[ああ、きっと、私は泣きたかったんだ。
誰とも分かり合えなくて、 何もかもに疲れて、 でも一人では何もできなくて、 それでも毎日絶え間なく朝は来て。
すべて仕方ないと、どうしようもないと押し込めていたけれど。]
(+31) 2013/09/14(Sat) 01時半頃
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[少し時間が進んだのだろうか。 ウェーズリーと共に、一人の少年が駆け込んできた。>>34]
テッド…。
……あ〜あ〜、 エフィのポカロ、もう残り少ないんだぜェ?
[ついそんなことを思ってしまい、苦笑を漏らす。 男自身に使うため、らしいが。 その当人は、こんなところにいるのに。 使ったところで、意味があるかどうかなんてわからないのに。
必死な顔つきのテッドに、自分の名前を呼ばれる。>>35 その声は、真っ直ぐにこちらまで届いて。]
――つッ、
[不意に、背中に痛みが蘇り、顔を歪めた。**]
(+32) 2013/09/14(Sat) 01時半頃
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[死んでから気づくだなんて皮肉なものだ。 子供のように泣きながら少し笑う。
足先の泥は徐々に雪のように溶けていき。]
(+33) 2013/09/14(Sat) 01時半頃
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[指先が、青年の指先に触れた気がした。**]
(+34) 2013/09/14(Sat) 01時半頃
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[水中の、底の方から声がした。>>+25 ヴェルベットのようなその声は、聞き覚えがあるもの。 届いてきた言葉に僅かに首をかしげる。]
……、もどる?
[男自身は、自分はもう死んでいると思っている。 もしくは、もうすぐ死ぬのだと。 視界の中、声のしたへ手を伸ばすトレイルの姿が映る。>>+28
その向こうで何かが融け、水の中できらきらと光を宿し、瞬いて。 ゆらり、揺らめく視界の隅。 差し出されたその手に、そっと触れる指先がくっきりと見えた。**]
(+35) 2013/09/14(Sat) 01時半頃
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/* そうか赤ログは女の子達がきゃっきゃうふふしてるのか…
(-39) 2013/09/14(Sat) 09時頃
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―自宅―
[目を開けば見慣れた自室の天井だった。 ぼんやりと巡らせた視線が目覚ましの横に置かれた二通の手紙とメモを捉え、のろのろと半身を起こしながら自分宛の一通へ手を伸ばす。 握り締めたせいか皺が寄ってしまった手紙を開き、ゆっくりと中に目を通した]
――…、…俺よりもまず自分を大事にして下さいよ…
[文面からは警戒は感じられず、話した時と同じように真っ直ぐな意図しか取れない。 もしこの手紙を渡されて直ぐに読んだら状況は変わったのだろうかと自問しかけて、止めた。
シャワーを浴びた後、適当に何か食べようと思ってキッチンに入るとコンロの上に乗せられた鍋の中にリゾットがあった。書置き等は無いが、多分自分へだろう。優しさに胸が温まった反面、どうすれば被害を少なくしつつ状況を説明出来るか考えて、頭が痛くなってこれも止める。 とりあえず食事にしよう、とコンロに火を点けた]
(49) 2013/09/14(Sat) 11時頃
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[温め直したリゾットは野菜とチーズが多めに入れられた他に、混ぜられたレモンの風味が爽やかで、空腹の分を差し引いても美味しかった。
洗い物を済ませた後、テーブルの上にリゾットの礼を書いたメモを残して身支度を整える。メモと最後の手紙を持って外へ出ようとすると、雨が降り始めたところだった。 青い傘を差して外へ出る。灰色の海は雨と霧の底に沈んでいる。船は、数日前から停まるものと変わらなかった。
まずは、手紙にも書かれていたテッドという人を訪ねるべきだろう。 外見の特徴や名前から、恐らく数日前道を尋ねてきた男>>2:165と同一人物だろう。確か、フリーライターだったか。 睡眠と食事を取った分しっかりしている歩みを、彼が滞在しているというホテルへと向けて進めた**]
(50) 2013/09/14(Sat) 11時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/09/14(Sat) 11時頃
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[止まない雨、晴れない霧。 終わることのない処刑に色をなくす人達。]
100年前も、こんな感じだったんっすかね…
[早く霧が晴れてくれればいいと願う。
けれど、この霧が晴れたとして。100年後にも、同じことが繰り返されてしまうのだろうか。
人狼、という存在を、その目的を、この島に100年に一度現れる意味を。本当に理解することはできないのだろうか。]
(+36) 2013/09/14(Sat) 11時半頃
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[柔らかい光に振り向けば、水底を仄かに包んでいく。形をなしていく人影と、もう一つ。あれは…]
シーシャ、さん…?
どーして…
[なぜ、この人がここにいるのだろう。ここに居る、ということは…]
こんなとこで、何、やってるんすか。
[その存在を確かめるよう、微かに震える手を頬にのばした。**]
(+37) 2013/09/14(Sat) 11時半頃
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[水面は揺れ、場面が切り替わる。 宵闇の処刑台。紅い月の反照。 銀色のナイフ。月光よりも鮮やかに染まっていくシーツ。 リッキィの命が喪われていく。]
ホレーショー…。
[その表情の奥にある感情までは、読みとることはできなかったけれど。 背けることなくその様を見届ける。]
(+38) 2013/09/14(Sat) 12時頃
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/* 今日ってえ(6日目)、村内時間1日で進めていいんだよねえ?
大丈夫なのかなあ
(*6) 2013/09/14(Sat) 12時頃
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[厚ぼったい雲が島を覆っていく。 晴れない霧に、処刑の続行。]
ーー? 終わらない、のか?
[愕然とした声をあげる。 鈍い色に包まれた島は、リンダに渡したブローチのような鮮やかな色彩を失ってしまったように見えた。 灰色の世界の中、傘もささず佇むエフェドラの姿が見えれば、>>9そちらへ手を伸ばそうとしてーー新しい声が聞こえ、振り返る。>>+37]
(+39) 2013/09/14(Sat) 12時頃
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グレッグ……。 何、って。死んだみたいだなァ。
……すまん。 約束したけど、……守れなかった。
[伸ばされた手をそのままに、申し訳なさそうに眉を下げ微笑んだ。]
(+40) 2013/09/14(Sat) 12時頃
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―診療所―
[テッドは居ただろうか。 全身濡れた状態で現れたエフェドラは少年に身内だと告げて、シーシャの居る部屋に案内してもらう。]
…生きてる
[顔色こそあまり良くないものの、規則正しく上下する胸に安堵する。 けれど無意識にほっとしている、その感覚にエフェドラ自身は気付かない。 傍らの椅子に座ると枕元、サイドテーブルに短いメモが入った封筒を置く。]
(51) 2013/09/14(Sat) 12時半頃
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〔 仕事に支障をきたすなと言った筈。 今日を持って、君は解雇。
退院したら荷物纏めて出てってね。
そうそう、言ってなかったけど。 私、君とは血の繋がり、何もないから。 あの家の、拾われっ子、だったんだよね。
つまりこれで、名実ともに赤の。他人。というわけ。
――――――良かったね。
ばいばい。 〕
(52) 2013/09/14(Sat) 12時半頃
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[態々名前を書かなくても内容から解るだろうと、本文だけのそれを残し。 なんとなく頬に渦巻きの落書きをして、エフェドラは診療所を後にした。*]
(53) 2013/09/14(Sat) 12時半頃
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― VIPルーム:朝 ―
……リッキィ!?
[いつも感じていたリッキィの気配が感じられなくてホテルを飛び出す。]
そう。
[フロントで昨日シーシャが襲われたことを知らされるが、そんな事はどうでも良かった。今はリッキィに会いたい、それだけだった。]
(54) 2013/09/14(Sat) 15時半頃
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― 処刑台 ―
[嫌な予感はあたってしまう。動かないリッキィと傘もささずにただずむエフェドラを見つけた。]
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!
[傘がするりと手から落ちて、ぺたんと力が抜けたように雨に濡れた地面に座り込んでひたすら叫んだ。
グレッグが殺されたことよりも悲しい。 自分が殺されることよりもずっと悲しい。 全く気づけなかったことが悔しい。 結局守れなかった事が悔しい。 何の役にも建てなかった自分が許せない。 身代わりにすらなれなかった自分が許せない。 人が憎い。]
(55) 2013/09/14(Sat) 16時頃
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ー違う。
[頬に触れた指先から伝わる熱、水の冷たさに混じることはなく脈づいている命の気配。]
…謝ってなんか欲しくないっす。
なんで、そんな顔するんっすか。 だってシーシャさんはまだ…
[触れた手をそっと離す。きっと、この人はまだ帰れる。ここにいちゃいけない。]
まだ、まだ何も終わってないのに。 諦めた風な顔して、笑って。
(+41) 2013/09/14(Sat) 17時半頃
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[胸ぐらをぎゅう、と握ってつめよる。]
なんで、なんでそんな、受け入れたような顔して笑ってるんっすか。
犯人、見つけるって言ってくれたじゃないっすか。 まだ終わってない。何も、何もまだ終わってないのに。 こんなとこで油売っててどーするんっすか。
帰れるのに、まだできる事があるのに。 …俺とは違って、まだ、生きる事ができるのに。
[震える声に応えるように、水面がゆらり、ゆらめいて。 >>37 己の職務を全うしようとする少年の姿をうつしていた。**]
(+42) 2013/09/14(Sat) 17時半頃
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―診療所→林―
[雨の中、傘も差さずに歩いていれば、くだらない下心を隠した人間の男が3人釣れた。 風邪を引くから、と親切を装い、連れ出そうする彼らにエフェドラはこくりと頷き、付いて行く。]
ここ、だあれも居ないねえ
[林の中、辺りを見回せば、先んじて取り押さえようと近付く男が目に映った。]
(丁度いい)
[伸び来る手を避けるようにエフェドラは素早く身を屈める。]
(56) 2013/09/14(Sat) 17時半頃
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[刹那、響く銃声。
ゆっくり仰向けに倒れる男とは対照的に、ゆらりと立ち上がったエフェドラの闇の瞳に感情はない。]
(まずは一人―――)
[出来たての死体に青ざめる仲間達。 逃げようとする彼らを後ろから襲ったのは、紫の瞳を持つ漆黒の狼だった。**]
(57) 2013/09/14(Sat) 17時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/09/14(Sat) 18時頃
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/* >トレイルメモ 拗ねるトレイルかわいい。
(-40) 2013/09/14(Sat) 18時半頃
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[ひとしきり叫んだ後、やるべきことを見つける。 ―――…目の前の人を守らないと。 もうそこにはカイルは居なかった。 何とかしてエフェドラを、せめてエフェドラだけは守らないと。頭にはそれしかなかった。]
エフェドラ…これ使ってね。
[ただずむエフェドラの近くに傘を置くと、自分は独り雨に打たれながら集会所へと向かった。]
(58) 2013/09/14(Sat) 19時頃
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― 集会所 ―
人狼はホレーショ―です。
[直接主張する。]
だからホレーショ―を処刑すれば全て終わるはずです。 それでも終わらなかったら私を処刑してもらって構いません。
[そこにいる人、全てに伝わるように強く大きな声で続ける。]
証拠、ですか? 私がグレッグの家に泊まっった時、少し家に荷物を取りに帰りました。これはカイルが知っているはずです。確認してくださって構いません。 その時に彼が狼に変身するのを見かけました。
[人狼伝承にあやかってすらすらと嘘を吐いていく]
今まで言わなかった理由ですか? 疑われてた私が私しか見ていないことを証言しても信じてもらえるどころか余計疑われると思いました。 それで、メモで告発しましたが、結果ホレーショ―が処刑されることはなくそれではだめだと、疑われること覚悟で今日は直接告発します。
(59) 2013/09/14(Sat) 19時半頃
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そういえば彼、処刑役をかって出たそうですよね? 自分が処刑されたくなくてそんなことを言ったんじゃないんですか?
最後には自分を処刑してくれと言った? それはそうでしょう。 最後には彼しか残らないのですから、なんでも好き勝手言えるじゃないですか。
これで、私を疑って処刑するならそれも勝手にすればいいです。 ですが、それでも終わらなかった時、必ず彼を処刑して下さい。 これ以上こんな悲劇を続けないで下さい。
[最後にそう言うと、訝しむような視線の中ホテルへと戻っていった。]
(60) 2013/09/14(Sat) 19時半頃
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[そう、これでいい。 一番はホレーショ―が疑われて処刑されることで、その後は、私が疑われるだろうがエフェドラに疑いが向かわないならそれでいい。
たとえ、これで私が疑われても、私が死んで終わらなかった時はホレーショ―に疑いが向くだろう。少なくともそれでエフェドラに疑いが向かうことはないだろう。
なんの問題もない。
1つだけ問題を上げるとすれば、どっちにしても今日か明日にはエフェドラに会えなくなってしまう。凄く辛いが、私がエフェドラのためになるならば、自分の事などどうでもいい。 エフェドラが幸せでありさえすればそれでいい。
ホテルへと向かう途中、そんなことを考えていた。]
(61) 2013/09/14(Sat) 19時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/09/14(Sat) 19時半頃
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/* 動こうかと思ったけどカイル来そうだな おk、部屋にいる
(-41) 2013/09/14(Sat) 20時頃
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/* >>50 あ、>>5:93はそっちの話か。 通行人かと思ったゴメン。
あれだよ、テッドと絡みたかったんだよ_(┐「ε:)_
(-42) 2013/09/14(Sat) 20時頃
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随分、寂しくなったもんだね
[窓を叩く水滴を見つめながら呟いた。 3人。知っているだけで3人の人間が此処で死んでいる。 自警団やら何やらで出入りする人間は増えたものの、雰囲気は時間が経てば経つ程沈んでいった]
(そういえば)
[霧が未だに晴れていない。 1日2日は気にならなかったが、此処まで続けば流石に不気味だ]
――この島の、伝承 少し調べてみようか
[普段ならば真っ先に遠ざける話に、女は自ら手を伸ばした]
(62) 2013/09/14(Sat) 20時頃
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[影の動きはもがくように遅く、それでも待ち続ければ触れた指先>>+34 掴んで、引き上げようとした。]
(+43) 2013/09/14(Sat) 20時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/09/14(Sat) 22時頃
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[朝が来ればベッドから身を起こす。 結局一睡もできなかった。 机の上のビスケットをかじりながら、軽く身支度を整える。 暫くして男は、重い荷物を背負って自宅を後にした。]
ったく… 託したそばからやられやがって…
[まるで愚痴のようにこぼしながら、自警団の詰め所へと向かった。 無遠慮に戸を開け、侵入する。]
よーぅ、邪魔するぜぇ。
[ざわめきなど無視して荷物を下ろす。 此方を窺う視線を見返し、口を開く。]
こいつなんだが…
[しかし言葉は途中で途切れた。]
(63) 2013/09/14(Sat) 22時頃
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[バタン、と荒々しい戸の音と共に飛び込んできた青年が、叫ぶ。 シーシャが一命を取り止めた、とのこと。 男はソレを聞いて暫し黙り込む。 覚えず、口角が上がった。]
…あぁ、こいつはシーシャに聞いてくれ。
[荷物の話はシーシャに丸投げすることにして、飛び込んで来た若者を捕まえる。]
おい、シーシャの奴ぁどこにいるんだ?
[反射的に診療所と答えた青年に軽く礼をのべ、男は詰所を後にした。]
(64) 2013/09/14(Sat) 22時頃
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―診療所―
[シーシャを見舞うため、訪れて見れば、そこには昨日会った少年がいた。 少年が目をさましていれば、昨日の事など無かったかのように、当たり前の調子で話しかける。]
よぅ、また会ったな。
[少年には警戒されるかもしれないが、構うこと無くシーシャの顔を覗き込む。 血が足りないのだろう、青白い肌が目立った。 しかし緩やかに上下する胸に僅かながら安堵する。]
(65) 2013/09/14(Sat) 22時頃
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…ありがとうな。
(-43) 2013/09/14(Sat) 22時頃
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[聞こえてくる会話と少し前に見たスクリーンに映る幾つかの一つを思い出して "臨死体験"という言葉が頭を過ぎる]
戻れるなら、戻りたいなら
戻れよ……あんたには待ってる人間もいるんじゃねーの?
[それはどれも自らには無いもので。 少しゲイルから視線を外して見たシーシャは、眩しいと思った]
(+44) 2013/09/14(Sat) 22時頃
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[ぽつり、口から溢れた言葉に、男自身が驚いた。 しかし間違ってはいない気はする。
男は暫く未だ目覚めぬ青年の様子を眺めていた。 暫くして…医師の少年が聞いていれば、問うた事だろう。]
よく輸血なんかあったな。 ここつぶれて大分経つだろ。
[そして輸血はしていない、即席の輸液でもたせた事を知れば驚きを隠さないことだろう。]
それで…大丈夫なのか…?
[場合によっては献血を申し出る。 男はO型だった。]
(66) 2013/09/14(Sat) 22時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2013/09/14(Sat) 22時頃
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―診療所→集会所―
[診療所を後にすれば、再び集会所へと向かう。 ポケットに突っ込んだ左手がじわりと痛んだ。]
…。
[道中向けられる視線。 冷たい刃のように切り込んでくる視線が気になる。 昨晩の、忠告を思い出すが、かと言ってどうしようもない。
男は知らないが、よりハッキリとした“告発”が行われていた。 しかし、それが直接暴動やら、集団票やらに繋がらないのは… “告発”の不自然さや、人狼ならわざわざ処刑代行人立候補などという目立つことはしないだろうと言う漠然とした感覚、更には男の醸し出す空気故だろう。 男は疑いをかけるには余りにも、いつも通り過ぎたのだ。]
(67) 2013/09/14(Sat) 22時半頃
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[ぽろぽろと、涙が零れては水に消える。 袖で拭うけれどとまらない。もし、慰めるように手を伸ばされれば、振り払って]
俺は、何も出来なかった自分が悔しいっす。
処刑をやめさせることができなくて、人狼もみつけることができなくて。
ひとの優しさに甘えてばっかで、自分の身すら満足に守れなくて。
…だいじなひとを泣かせてばっかりで。
(+45) 2013/09/14(Sat) 22時半頃
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[>>55 スクリーンの向こう、ソフィアの絶叫が響く。]
…誰かが傷ついたり、悲しんだり。 疑い合ったり誰かを守る為に嘘をついたり…余計な物を背負い込んだり。
俺、やなんっすよ。
俺は、とめたかった。そーいうものを、全部。
(+46) 2013/09/14(Sat) 22時半頃
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…死にたくなんて無かった。 生きて、誰かを守りたかった。
ソフィ姉や、カイルやリンダや…この島を、この島で生きる人達を守りたかった。
シーシャさんはまだ生きてるのに。 死んだなんて、約束が守れなかったなんて言わないで…
[言葉は最後まで音にならずに溶けて消える。 小さくしゃくり上げる声が、静かな水の中に響いた。]
(+47) 2013/09/14(Sat) 22時半頃
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/* 泣きすぎであるこの21歳わんこ。
男の子は簡単には泣かせないってポリシーがあって、 泣かせずに納めようと思ってたはずなんだがねー。
(-44) 2013/09/14(Sat) 22時半頃
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ヴェスパタインは、シーシャの前髪を咥えて、水面の方へと引っ張る。くいくい。
2013/09/14(Sat) 22時半頃
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/* おさかなさん安定のかわいさ。
色々書いてるけど、これ復活したらきっと読めないよねー? 秘話もダメなのかしら。
(-45) 2013/09/14(Sat) 22時半頃
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……
[グレッグの心の叫びともいえる言葉達に、口を挟むことは無く]
ほら、ヴェスパタインさんも俺とグレッグと同じ意見だって。
[くいくいと魚が引っ張るのを見れば、小さく笑った。 少しだけ寂しそうに。]
(+48) 2013/09/14(Sat) 22時半頃
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/* 物語を引っ張ってくれるホレシィは襲いたくないけれどお、だからこそ物語的にはホレシィになってしまう罠あ だいじょおうぶだよねえ シィが復活するから、全部色々やってくれるって信じてるよお
カイるんとかグロリアさんは私のゆるい頭では動機が作れないんだあ><・ (NPC襲ってる所見られたとかくらいしかあ←事前フラグ推奨じゃなければ出来るんだけどもお)
(-46) 2013/09/14(Sat) 23時頃
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―回想 朝:広場モニュメント前―
[空を見上げ、どれ程の間雨に打たれていたのか。 ソフィアの悲痛な叫びはエフェドラの耳には届かなかった。>>55
いつのまにか傍らに置かれた傘。>>58 なぜか滲んで見える、その鮮やかな色を虚ろな目で見つめる。]
…ソフ、らん?
[雨音に消える小声。 そのソフィアが決意を胸に集会所に向かっていることをエフェドラは未だ知らなかった。**]
(68) 2013/09/14(Sat) 23時頃
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―集会所―
[男が部屋へ入ると、ざわめきが止んだ。 妙な静けさの中を、男は古老達の前へと進み出た。]
よぅ。邪魔するぜ?
[笑みさえ浮かべて姿を見せた男を、集まった人々は固唾を飲んで見守る。 嫌われたもんだな、俺も。 そんなことを、暢気に考える。
もう、皆解っていた。 この男が、処刑人であることを。 そして、この男が処刑人たる所以も、解っている者は少なくなかった。 圧倒的な力量差。 並みの相手であれば、決して逃さない。 それだけの男が、野放しになっている、その事態。]
(69) 2013/09/14(Sat) 23時頃
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なぁ、もういい加減良いだろう? コソコソやんのは、性にあわねぇのよ。
[ため息混じりに問いかける。]
俺が人狼って疑っても構わねぇさ。 そんで、誰が俺を処刑する? 並みの人間にゃぁ、無理だと思うぜぇ?
[へらり、笑いながら口にされる言葉は穏やかでない。 勿論、数人係りでかかってこられれば、男も多少は苦戦するかもしれない。 しかし、それでも素人相手に殺られる気はしない。 人間相手に殺られるとすれば、それは男自身に殺られる気がある時だけだと、男は考えていた。 だから、不毛だと。 言っているのだが一般的な理屈では理解されないことだろう。]
(70) 2013/09/14(Sat) 23時頃
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[男は口元に笑みを張り付けたまま、長老へと詰め寄る。 その目の前の机にドンと右手をつき、尋ねた。]
で、長老方の決定は? 俺を、処刑するかい?
[長老は答えない。 しかし別の古老から答えが返ってくる。]
…本当に、それで良いんだな?
[男はそちらに視線をやって問う。 口にされた名は、島民の少女だ。 今人狼が残っているならそれは血族の可能性が高い。 だから島民を選ぶのは間違っていない、が。]
俺にゃぁ、あの子は大切なモン守りたくて必死なだけに見えるぜ?
[言いつつも、他に候補は上がらないであろう事は解っていた。]
(71) 2013/09/14(Sat) 23時半頃
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[少女か、男自身か。2択である。 しかも、男に告げられるのなら、男自身は自然除外される。 だから、ほぼ決定事項なのだ。 男はあっさりと身を引く。]
ま、それが決定なら、それで良いわ。
[ざわ、とざわめきが広がる。 しかし男は気にせず背を向けてひらりと手を振り。長老を僅かに振りかえる。]
なぁ、長老さんよ。 後何人、捧げりゃぁ終わるんだ?
[尋ねた言葉の意味を、解る者が何人いただろうか。
人狼は処刑できなくとも構わないのだ。 人狼が、満足するだけの血が流れれば。 紅い月夜は終わる。 その時に、生き残っていれば。 勝ちなのだから。]
(72) 2013/09/14(Sat) 23時半頃
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― VIPルーム ―
[シャワーを浴びてびしょ濡れの身体を暖めると、ベッドにぽふんと転がって少し休んだ。]
(73) 2013/09/14(Sat) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/09/14(Sat) 23時半頃
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―深夜―
[男はホテルの裏口にいた。 少女が自宅におらず、そこにいることは確認済みだ。 鍵の壊れて久しい裏口の戸を、そっと押し開ける。
幼い時分、ホテルで散々かくれんぼ等して遊んだ男は知っていた。 裏口から、VIPルームへは、ダストシュートで一直線である。 …まぁ、図体のでかい男には無理なルートではあるが。 男はダストシュートの周囲をたどるように作られた、スタッフ用の階段を静かに上った。 そして…部屋へと忍び込む。]
(74) 2013/09/14(Sat) 23時半頃
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― 間 ―
…悪いなぁ、ソフィー。
[屋外へと拉致した少女を前に、数日前、口にしたのと同じ言葉を、男は呟く。 少女は知らないだろうが、この期に及んでもまだ、男には情のような物があった。 グレッグの時同様。 その情を、完全に無視できるのがこの男ではあるが。
男は銀のナイフを抜く。 月明かりを受けて光を放つ刃は、瞬時に少女の命を奪う…
…筈であった。]
(75) 2013/09/14(Sat) 23時半頃
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―→ホテル サザンアイランド―
――…昨日から戻ってない、んですか?
[ホテルに着くと真っ先にフロントへ向かってテッド・ミラーの部屋と在室しているのかを訊ねた。 どうやら一度戻ったが自警団員に声を掛けられた後、また出て行ったきり部屋へは戻っていないらしい。>>30
礼を言った後、再び外へと出る。 淀んだ色の空を見上げて思わず溜め息を漏らした後、雨に濡れた石畳を足早に駆けていった。
裾や靴が少し汚れる事と引き換えに、それほど時間を掛けずに自警団詰め所へ辿り着く。 昨日、集会場から自宅まで自分を運んでくれたらしい団員が声を掛けてきたので、少しの気恥ずかしさと共に「もう大丈夫です」と答えた]
……っと、すいません、テッド・ミラーさんが今何処に居るか解りますか? ……あと…シーシャさんは……
[今までの犠牲者は発見時には亡くなっていた分、シーシャの件を聞くのは少し怖かった。 が、一命を取りとめたとの返答と、探している当人が治療したという話を聞けば安堵と共に驚きを隠せなかった。
診療所に居ると聞けば、軽い挨拶の後すぐその場を後にした]
(76) 2013/09/14(Sat) 23時半頃
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ヴェス、さん…?
[>>+48 トレイルの言葉に顔をあげる。 泣き腫らした目を擦ってみつめれば、夕映え色、どこかすましたような小さな魚。 シーシャの前髪を引っ張る魚に、記憶の中のヴェスパタインの姿が重なる。どこか和む風景に、小さく笑いがこぼれでた。]
(+49) 2013/09/14(Sat) 23時半頃
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ぐ…っ!?
[突如、横っ腹に受ける衝撃。 そのまま男の巨体は吹き飛ばされる。 初めての経験であった。 そして、目に写る姿に…]
…漸く、お出ましかよ…
[男は口許から溢れ出す血を、手の甲で拭いながらニヤリと笑った。 衝撃を受けた脇腹が、焼け付くように痛い。 見る気も起きないが、食い千切られたのだろう。 目の前の、黒い獣に。]
(77) 2013/09/14(Sat) 23時半頃
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[ホレーショ―に拉致される。 まるで抵抗なんて出来なかった。 あわよくば反撃して殺してやろうなんて思って、ナイフも用意していたが掴むことさえ出来なかった。
エフェドラ、ごめんね、何にもできなかった。 殺したり、少しは傷を負わせたり、せめて何かしたかった。逃げ出してエフェドラのご飯になりたかった。 エフェドラごめんね。
エフェドラへの謝罪で頭が一杯になる。]
(78) 2013/09/14(Sat) 23時半頃
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[その漆黒の体毛の隙間で、爛々と輝く紫の瞳に、どこか覚えがあるような、そんな気がしたが。]
誰だか知らねぇが、その格好じゃぁ、言い逃れできねぇよなぁ…!
[男は地面を蹴る。 銀のナイフを手に。 しかし、解っていた。 対峙した瞬間から。
先手を取られた時点で
俺の敗けだ]
(79) 2013/09/14(Sat) 23時半頃
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[死にたくないとは思わなかった。 ただ人に殺されたくない。 そして――…
エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。エフェドラに食べて欲しい。
きっとそれは最高に気持ちがいいから。]
(80) 2013/09/15(Sun) 00時頃
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[迫り来る鋭い牙と どこか懐かしい紫の瞳に
男は静かに笑った]
…悪いな。
[ナイフの柄に仕込まれていた小銃 そこに込められていた銀の弾丸 “彼女”が遺したモノだ それを、獣に向けて放つ…
その弾丸の行く末を、確認することは叶わなかった。]
あー…酒飲みてぇ…
[呟きは吐息に消える**]
(81) 2013/09/15(Sun) 00時頃
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……ああ。
[グレッグには多くは語らずに頷いて。 ゲイルを引き上げたか、自ら浮かび上がれたか、何にしろ彼女は俺達と変わらない位置に来れた]
いらっしゃいませお嬢様。
[手を取ったまま、ふざけたように気障っぽく言った言葉はあまりにもこの空間に似合わなくて ふ、と自分で笑った]
(+50) 2013/09/15(Sun) 00時頃
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[シーシャは何と言うのだろうか。 きっとその答えには満足して、笑って返す。]
もし、全てがおわって、この霧が晴れたら―…
(+51) 2013/09/15(Sun) 00時頃
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100年後、200年後…いや、この先ずっと。 同じ事を繰り返さない為の方法を、探して欲しいっす。
誰かが、こんな思いをしなくてすむように。
人狼、なんて。シーシャさんが言ったみたいにいないのかもしれない。 人間が、勝手に怖がって、勝手に殺し合ってるだけかもしれない。
見つからないかもしれないし、そもそもそんな方法はどこにも無いのかもしれないっすけど。でも、それでも。生きてる限り、探して欲しいっす。
…何も出来なかった俺の代わり、に。
(-47) 2013/09/15(Sun) 00時頃
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[微かな呟きのあと、苦笑する。]
何、言ってるんだってカンジっすよね。 …勝手な事いってスミマセン、忘れてください。
おーきくなったら、ちょっとはマシになるって思ってたんっすけど。 結局、ソフィ姉にもカイルにも、いつも助けられてばっかりで、何も返せてないや。
シーシャさんにも。
(+52) 2013/09/15(Sun) 00時頃
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/* >>+51 俺と結婚して下さい?
[絶対に違う]
(-48) 2013/09/15(Sun) 00時頃
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―診療所―
[主を無くして以来、特に足を運ぶ機会も無かった診療所を見上げた。 ――夜にはあまり来たくは無い。過ぎった考えを頭を振って払うと気を取り直して所内へ入る。
先にベッドに寝かされたシーシャを見つけた。 顔色は悪いが、ゆっくりと呼吸を繰り返す様子に目を細めて]
……お大事に。
[聞こえなくても控えめに声を掛けた後、再び所内を歩き。 どうにか目的の人物を見付ければ、彼が眠っていても起きていても、最後に残った手紙を彼に届ける]
…お医者さん、だったんですね。
[教えられたフリーライターという職業が兼業なのかどうなのかは解らないが、少なくとも治療出来る立場の者なのだろうと。彼の反応がどのようなものであったとしても、特に不審な顔はしないだろう]
……有難う御座います。
[ただ一言、告げて頭を下げる]
(82) 2013/09/15(Sun) 00時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/09/15(Sun) 00時頃
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/* ぶっちゃけこの状況で人間サイドがエフェドラを仕留めてってのは無理だと思うww 証拠ねぇよww
(-49) 2013/09/15(Sun) 00時頃
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[水面の向こうへと消えて行くシーシャを見送った後で。 まだ微かに温もりの残る手を、ぎゅうと握りしめる。
水の中は冷たく、広い。
ここで、何もできないまま永遠を彷徨うのだろうか。 そう考えると怖かった。
心細かった、側に居て欲しかった。
けれど、そんなものは只の我が侭だ。]
(-50) 2013/09/15(Sun) 00時頃
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[また、無理をさせてしまうのかもしれない。 血を失って、白い顔を更に青白くして。 人形のように横たわっていた姿がチラつく。
それでも、シーシャに生きて欲しかった。 こんなところに居て欲しくなかった。
自分はきっと、彼の中に光をみたのだと思う。 あの霧を晴らす標となる、一筋の光を。**]
(-51) 2013/09/15(Sun) 00時頃
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/* 他力本願ここに極まれり\(^o^)/
(-52) 2013/09/15(Sun) 00時頃
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/* しかし火曜日くらいからこっち、鳩オンリーはつらかった
何が辛いって、グラから決めたRPを、グラのない鳩で保つことだよね(ぇ
(-53) 2013/09/15(Sun) 00時頃
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シーシャは、一度だけ、振り返り。微笑むと水面へと登っていった。**
2013/09/15(Sun) 00時頃
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[諦めていたのに、人に殺されると嘆いていたのに。 エフェドラに食べてもらえないと泣いていたのに目の前にはエフェドラが現れた。 そこにあらわれたのはどんな姿でもエフェドラだった、みたことがない姿かもしれない、それでも、誰がなんと言おうともエフェドラだった。]
ねぇ、エフェドラ…。 召し上がれ。
[エフェドラの頬をに手を伸ばすと甘い声で囁いた。]
んぁぁあ!
[食べられる時の痛みは快感でしかなく、歯が建てられるたびに嬌声を上げる。]
えふぇどら、だいすき。
[気がつけば意識はなかった。]
(83) 2013/09/15(Sun) 00時頃
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[手紙の内容は、シーシャの前職についてと、詳しい方法までは書かれていないが、彼が殺人犯かどうかを見分ける事が出来る力を持っている事が記してある。
俺が見つけてやるから、安心しろ、という一文も添えてある。
封が開けられた形跡はないものの、握り締めたものらしい皺が入っていた]
(-54) 2013/09/15(Sun) 00時頃
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[ホテルの中で手に入る伝承は観光客向けのお伽話ばかりだった。 島民なら詳しく知っているだろうか。シーシャか、あるいはエフェドラか。 あのリッキィという学者も人狼について調べているらしいが、彼女を頼るのはなんとなく気が進まなかった。 そもそも彼女は既にこの世にいないのだが]
人伝じゃなくても、文献とか……図書館はあるのかねえ
[ひとり呟けば、目に入る若い青年の姿>>76 テッドを探しているようだが]
……戻って、ない?
[てっきり自分より早く起きて行動しているだけだと思っていた。 普段なら誰が夜通し出掛けようが気に留めないが、今は状況が状況だ]
あたしにああ言っといてくたばっちゃいないだろうね……
[縁起でもない事を呟きながら、女は傘を片手に街へ飛び出した**]
(84) 2013/09/15(Sun) 00時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/09/15(Sun) 00時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/09/15(Sun) 00時頃
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