88 めざせリア充村3
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ポプラに1人が投票した。
オスカーに4人が投票した。
リッキィに2人が投票した。
オスカーは村人の手により処刑された。
|
リッキィ! 今日がお前の命日だ!
2013/07/03(Wed) 00時頃
|
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
リッキィが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ポプラ、ソフィア、ライジ、チアキ、モニカの5名。
/*
テンプレ。
【本日の吊りはライジ[[who]]です。】
【本日の襲撃はモニカ[[who]]です。】
(#0) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
[僕は
愛して欲しくて
でも無理だから
それは諦めて
せめてそばにいてくれたらと思ったけどそれもだめだったから
せめてせめてせめて、 せめてせめてせめてせめて!!!
幸せにって
……生きていて、欲しいって]
(0) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
|
……何がいけなかったのかな。 ねえ、志乃。
[うさぎのぬいぐるみを持ち、くすくす笑いながら話しかける。 その目は、どろりと暗い]
(1) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
|
[うるさい機械の警告音は、遠く彼方から聞こえてくるよう。 黒くなった彼女の名前と、まだ続いている悪夢の世界に残っている友の、仲間の姿を見つめながら。 もうすぐ開くであろうカプセルの隣でじっと待つ。 まだ開かないことに焦れて、無理やり爪をたてて開けてやりたいけれど。]
(+0) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
|
……リッキィ
(-0) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
|
[精神の乱れた状態では、チアキの術はコントロールできない。 三月うさぎは、塩へ戻る。
それでも、志乃のうさぎは、おとなしく座っていた]
(2) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
|
[ぼそと彼女の名前を呟きながら、その目が開くのを待っている。]
(+1) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
|
[割れた黒い画面に数字が並ぶ。 いくつかが消え、歪み。
残る数は――]
(3) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
|
― 自室 ― では……どうぞ、こちらに
[ベッドと和箪笥。化粧台に机。本棚に少しの本。 必要最低限しかない部屋。女の子らしいのは、化粧台の 簪やベッドのうさぎのぬいぐるみ程度だっただろう。
緊張した様子に小さく笑みを漏らして、椅子を勧めた。 着替えた着物を片付けて、部屋の片隅に置いたままに なっていた胡弓を手にして、ベッドに腰掛けた。
弦の調子整えれば、深呼吸。]
唄……なんでも、良いんでしょうか?
[ナユタの返事を聞いてから、弦に指を掛けた。]
(+2) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
|
/* モニカ! わたしやったよ!
ちなみに今日だけポプラに権限移動させた。←
(-1) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 00時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 00時頃
|
/* ライジへの妹愛にエピが怖い(gtbr)
(-2) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
|
/* ……ライジ「の」だ。 妹からの愛も強いよな……俺割りこめるのか……(ごくり)
(-3) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
|
/* みんな狂ってて狂えないと辛いw
(-4) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
|
―実験室― [アラームの音が鳴る。煩い、煩わしい。一体何なんだと、閉じられていた瞼がゆっくりと上がっていく。 カチリ、と何か鍵のような物が、外れる音がする。 …………外れる、音?]
……………、どこ、ここ。
[一番最初に耳にしたアラームは、どこか実験終了のあの煩いアラームに似ていた気がして。 カプセルの蓋が開けば、意識が覚醒しないまま外へと。]
(+3) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
|
/* アキ兄様……[えあなでもふ]
(-5) 2013/07/03(Wed) 00時頃
|
|
/* お疲れ様です。
実験室は同じところじゃないとダメですか?
(-6) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
|
―志乃の部屋―
[あまり部屋を見るのは申し訳なくて、 ただ、可愛らしいうさぎのぬいぐるみが目に入り僅かに和む。
結局、志乃を見つめていれば 胡弓を手際よく構えていく様子に、 見慣れははずの姿なのになぜか新鮮で。]
志乃の、好きな曲を・・・。
[お願いすれば、弦が音を奏で始める。 響く音に耳を澄まし、 目を閉じるとその音か心の中に染み渡る。]
(+4) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
|
― 戦場・青の陣へと続く道 ―
[脳に刺激を送る薬は、 本来の潜在意識と能力を引き出す効能の他に 精神を沈静化する役割も果たしている。
過去に起こした“暴走”は、 新薬研究の役にはたったという事か。
痺れが失せて再び力の漲りつつある右手で 乾いた頬を撫でながら歩く。]
(4) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
|
[先の戦闘で、 防衛点のひとつが半壊した。
既に全軍撤退の命は下っているだろう。
ニュリクティ共和国は、 戦況が傾くにしたがって この地を捨てる事を視野に入れつつあった。
本隊の中心部が後退するまでの時間稼ぎ。 最後まで前線に残って青の戦力を削ぐ。
そういった役割を担うのもまた、 使い捨ての人間兵器“魔法使い”。
今となっては、俺ひとり。]
(5) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
|
[答える声に頷いて、弦を弓で撫でる。 どこか雨音のような旋律を奏で。
静かに歌い出す。 感謝と願いを込めて。
貴方が幸せになれますように 貴方がいつまでも変わらずにいられますように
その優しい音が、好きだから。 貴方だけは―――…どうか、変わらないでと]
(+5) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
|
[着ていたはずの青の軍服では無く、研究所に居た時の服装になっているのに気がついて、小さく首を傾げる。 床に足をつけてぼんやりと状況を確認するように視線を走らせれば、 会いたかった人の、姿が目に飛び込んでくる。>>+0]
……夢、なのか。
[目を丸くしながら、それでもゆっくりと近づいていく。]
(+6) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
|
−青の拠点へ続く道− [ふらりふらりと道なりに歩いて、彷徨う。]
…ゴホッ
[心臓の痛いはしない。 なのに手を当てて咳をしたら、手に血がべったりついた。]
………。 [心配してくれる人も、傍にいてくれる人も、何も、ない。]
…あっちはどうなったんだろうね。 [ライジは大丈夫なのかな。]
(6) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
|
リッキィ。
[名前を呼ぶ。最期に呼びかけた名前を、今度はしっかりと届くように。 手を伸ばしてふらりと歩く>>+6彼女の手を掴む。 その視線はこちらへを向けられただろうか。 名前を、呼んでくれただろうか。]
ごめんな。
[ライジのことを告げなかったこと。 置いていってしまったこと。 泣かせてしまったこと。 側にいれなかったこと。 それから。]
……っ、
[たくさん言いたいことがあるのに、伝えたいことがあるのに。 リッキィの顔を見たら何から言えばいいかわからなくなって、掴んだ手を引いて近くへ寄せて、彼女の身体を抱きしめる。 拒まれなければ、少し長く。]
(+7) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
|
……泣かせて、ごめん。 側にいれなくて、ごめん。
……苦しい思いを、させて、ごめん。
[耳元でとぎれとぎれに、言葉を零す。]
(-7) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
|
……ライジの所へ導いて。 [花びらを4枚、生み出すとひらりと燃える火の蝶へと変わりふわりふわりと漂う。
ふわり ふわり
と道を外れて、ライジが歩いている道へと蝶は火の粉を撒きながら舞う。 それを目で追いながら、ついていけば会えるかもしれない]
(7) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
|
[音に込めるのは、感謝と願い。 だけど、ほんの少しだけ、滲む音色があった。
家族に向けるものとは僅かに違う―――…好き、]
(-8) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
/* ……導入される炭コーヒー…… この村は炭コーヒーの村となったのだ……
なあ。その炭って(以下略)
(-9) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
|
[一曲歌い終わった頃だろうか。 遠くの方で微かに鳴り響く、あの電子音。 誰かが、また……夢の中で、死んだことを悟る。]
……っ、
[兄が、目覚めたのか。 それとも、ソフィア? それとも、それとも。
脳裏に浮かぶ生き残っていた"家族"たちの顔。]
(+8) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
|
ナユタ、さん……
[ナユタにもあの音が聞こえただろうか。 不安げに名を呼べば、じっとナユタを見つめた。 なんとか悲しいも、辛いも、滲ませなかったけれど。
頼りなく囁かれた声は、微かに震えていた。]
(-10) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
志乃は、不安げにナユタを見つめていた。**
2013/07/03(Wed) 00時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
[名を、少し前までは当たり前のように聞いていた声で自分の名前を呼ばれる。 紺色を、見上げようとして、掴めなかった手を掴もうとして]
ヤ、ニク? なん、で……だって、死んだんだよね? 私、ちゃんと…………やっぱり、夢?何、これ。 ………夢でも、いい。
[自分の幻想か妄想が、ヤニクの姿を作り上げて言葉を紡がせているのか、それとも何なのか。 混乱した頭では上手く物事が考えられなくて。 夢だと思い込んでいるから、ヤニクの行動は拒まない>>+7。 寧ろこちらからも力をこめて。小さな声が聞こえれば、さらにその力は強くなっただろう。]
(+9) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
|
[赤の撤退の動きは、 青にもすぐに伝わるだろう。
敗走する軍への追撃はこの地で俺が止める。
赤が滅びても戦争はきっと終わらない。 青が滅びてもそれは同じ。
勝ちも負けも無く この地一帯に争い事を閉じ込めたまま、 未来に続く道を探らなければならない。
…と、軍医は言っていた。 それなら俺はここで戦争を続ける。]
(8) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
|
[炎の蝶に出会ったのは、道すがらの出来事。
夜に灯るあたたかな炎。 それは見慣れた、モニカの蝶だった。
――逃げたんじゃなかったのか。
モニカとオスカーの別れ際の姿を思い出し、 この状況を訝りつつも 俺は蝶の後を追った。*]
(9) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
|
[暗がりの中で多くは見えないが、 どうやら出陣していた兵が戻ってきたようだった。 そして、“千枚刃”が死んだと教えられて。
『あの悪魔も裏切ったんだろう』 『そっちの始末はもうついたらしい』]
………。
[その場にしゃがみこむ。 ああ。もうぐちゃぐちゃだ。]
(10) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
|
[その旋律に、志乃の声が重なる。 3年ぶりに聞いた優しい唄。 戦場の音とは違う、懐かしい旋律。
目を開けて、志乃を見る。
念願の、目の前で歌う彼女の姿は 想像していたよりも、ずっとずっと美しく、 少し眩く感じて、瞼を細める。]
(+10) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
|
嘘つき、うそつき…… 死なないって言った、私怒るって言った。 ヤニクの馬鹿。………どれだけ、
[どれだけ、寂しかったかと。どれだけ、傍に居て欲しいと願ったかと。 震えている声を誤魔化すように、ヤニクの肩を少し強めに叩こうとした。]
(-11) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
|
/* アキ兄様も妹としてみてくれてるって。。。 信じてる!!違ったら、私とても悪女。
アキ兄様は、守らなきゃいけないと感じてて。 幸せになって欲しいと願ってて、幸せになるのを 見守り隊……と志乃は、思っている。
ナユタさんに対しても、幸せになって欲しいと思ってる。 自分が近付いちゃいけない人な気もしてる。 綺麗な部分だけ見せたかったのは、きっと乙女心。
世話好きだけど、やっぱり甘えたいのかな? 百合子お嬢様も気丈だけど、そんな感じだった気がする。
(-12) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
|
|
[名前を呼ばれる。 やっと――何だか、実感がわく。]
夢じゃねぇよ。……夢じゃない。 俺は死んでない――ちゃんと生きてる。
[夢はあちらの世界の方だった、とリッキィに伝える。 こちらの世界の方が本物。これはただの悪趣味な実験。 そう説明しながら、小さくて少し冷えている彼女の身体を抱きしめる。 その腕にさらに力が込められれば、こちらの腕は少し緩めて、宥めるように背中をさすって、小さく微笑む。]
……夢でもいいとか、言うなよ。 覚めたら終いな夢でもいいとか、言うな。
[夢でも会いたいと思ってくれたのか、とは尋ねず。 そうであったら良いなと思いながら。]
(+11) 2013/07/03(Wed) 01時頃
|
|
……うん、ごめんな。 もう死なねぇから、ちゃんと約束、守る。
[泣いているリッキィを見て後悔した、彼女を泣かせてしまうなんて思わなかった。 ヤニクが死んで、誰かが泣いてくれるなどとは思わなかった。]
リッキィ泣かすようなこと、しねぇから。
[そう言いつつ、彼女が叩こうと手を挙げれば避けることはなく。]
(-13) 2013/07/03(Wed) 01時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 01時頃
|
/* キリング頑張るーヽ(*´▽`)ノ ス、スペックとかの差は……愛で埋めるよ!
(-14) 2013/07/03(Wed) 01時頃
|
|
― 皆とは違う実験室 ―
[鳴り響くビープ音に眉を顰め、薄らを目を見開くと殺したはずの研究員が顔を並べていた。 研究員は実験の結果に満足していたのか、互いを讃えあい、中にはグラスを仰いでいる者も存在した]
……なるほど。
[――全ては夢だったのか。 カプセルは顔だけが覗けるようで、傍らの存在。 ロックが外れて開けば彼らは大慌てとなるだろう――]
(+12) 2013/07/03(Wed) 01時頃
|
|
志乃・・・ありがとう。
ずっと、ずっと、聴きたかったんだ。
[旋律に込められた志乃の願い。 ありがとう。素敵な、唄をありがとう。]
志乃―――・・・好きだよ。
[ポツリと、小さく呟いき、でも真剣な眼差しを向ける。頬が熱くなるのを感じるのは、気のせいだろうか。]
(-15) 2013/07/03(Wed) 01時頃
|
|
[音がやみ、彼女の様子に異変を感じる。 その様子に、もしや、という思い。
でも、それ以外に思い当たる節がなくて…。]
………
[ちらりと扉の方へと視線をやる。]
(+13) 2013/07/03(Wed) 01時頃
|
|
…ぁ…。 [のろのろと歩いていたから、蝶の明かりを見失うことなく負えば、蝶の灯りを見つけて近づいてきたライジの姿が灯る]
…ライジ…。 [ライジから見て、モニカの、血塗れな姿が見えただろうか。 血塗れのまま、ライジの姿をほっとした笑みをこぼす] そっかー、無事だったんだー。よかったー。 ねぇ、ねぇ、ライジ。 青の拠点で暴れていいー? 焼いていいー? いいよね、いいよね? もういいよね。 殺して、焼いて、みんな青のヤツラしんじゃえばいいんだ。 [殺しても足りないと言いたげに]
ライジは?ライジは? 赤の拠点に帰るの?
[壊れたかのように一方的にたくさん、そう話しかけただろう 衝動与えれば落ち着くかもしれない。**]
(11) 2013/07/03(Wed) 01時頃
|
|
―――いき、てる………?
[あの戦場での感覚も、銃の感覚も……雷の痛みもナユタを撃った感覚も。 匂いも痛みも全部覚えているというのに。 苦しそうな声も、焼けた匂いも、全部が全部。 ………あっちが、夢だったとしたら現実味がありすぎるし悪趣味だ。 悲しんだ感情も、苦しんだ感情も、……別の、感情も。 全てが実験内でのことでした、と言われても簡単には納得できなかったけれど。]
………誰も、死んでない…… ヤニクも、生きてる………そっか。 あぁ、うん。そしたら……覚めない夢なら……
[段々と俯いて声を小さくして。>>+11 自分の行動に恥ずかしさを覚えたのか、耳は真っ赤で床と睨めっこ状態。 ……それでも、腕の力は緩める事はなかった。]
(+14) 2013/07/03(Wed) 01時頃
|
|
―― 実験室→別室の実験室 ――
[一人だけ隔離されている被験者。 オスカーが目覚める時間となったので、 会話をしていても打ち切ってそちらへと大股で向かう。
近づけば祭り騒ぎの音が聞こえたか。>>+12 オスカーの能力は予想以上だったらしい。]
……めでたいこったな。
[彼はここから出るのか、 それとも飼い殺されるのか。]
おい、邪魔だ。 おねんねさせられたくなきゃ静かにしろよ。
[中に入って一言。 ミナカタと力を防御する方法などないから 彼らは一応おとなしくはなるだろう。]
(+15) 2013/07/03(Wed) 01時頃
|
|
……おはようオスカー。 暴れるなよ。
[彼の気性はモニターで十分理解したので カプセルから覗く顔に向かって話しかける。 続きは小声で。彼にだけ聞こえるように。]
(+16) 2013/07/03(Wed) 01時頃
|
|
[ふらりと立ち上がる。 足が向かう先はチアキの天幕だ。
今の報告の真偽を確かめたくて、薄く開いたままの天幕を引く。
死体の転がる天幕の中、 ぬいぐるみを抱いて哂うチアキ>>1がいた。
本当に、嫌になるくらいこの軍の諜報力は優秀だ。]
(12) 2013/07/03(Wed) 01時頃
|
|
……いいこにしてろ。 まだカプセルの中の被験者は、 電源一つ落とされればそのまま永遠におさらばだ。
[釘を刺すように事実を伝える。 自身も何かあればオスカーに立ち向かうだろうけど。 それは、まだ言わなくていい。]
(-16) 2013/07/03(Wed) 01時頃
|
|
[はたと我に返ると、転がる部下の死体がふたつ。脳天に穴。 わあ、僕射撃うまーい。すごーい。]
……どうしよ
あは。あー、もう。僕ほんと馬鹿だし短絡的だし感情的だし、いいとこないなあ。あはははは
[床に座り込んだまま、笑う、笑う。 ふと、手に何か持ってるなと思って見てみたら、何かぼろ布と綿を握りしめていた。 数秒の間の後、それが元は志乃のうさぎだと気が付いて
また笑えた。]
(13) 2013/07/03(Wed) 01時頃
|
|
………、っ、見て、たの………!?
[恥ずかしさのあまり、紺色を見上げる事はできなかっただろう。 ……少し強めの力で、それでもあまり痛くない程度で肩を約束通り殴る。2、3発。]
――――次、約束破ったら。何するか分からないから、ね。 それと………見た事は、
[忘れて、と。 恥ずかしさのあまり地中深くまで埋まりたい気分だった。 それでも、悪夢だった事に安堵して小さく息をはく。]
……一人で行動できなくなったら、どうしてくれるの。 まったく。
(-17) 2013/07/03(Wed) 01時頃
|
|
[蝶の放つ灯りを目印に 暗がりの中を進んでみれば。 炎に照らされた血塗れのモニカに会った。 傍らにオスカーの姿は、無い。]
モニカ………何で、
[訊ねようと口を開くも、 直後、怒涛の勢いで話すモニカに圧され、 しばし黙って彼女の声を聞いた。
先に説明するのは、 赤の撤退と青の足止めについて。 青の戦力を削ぎ落とせれば 尚良しという現状について。]
モニカ……オスカーはどうした ?
[ようやくその質問に辿りつけたのは、 出会ってから数分経ってからだった。**]
(14) 2013/07/03(Wed) 01時頃
|
|
[信じられない、と言いたげなリッキィの声>>+14には同意する。 あまりに現実的で、今のほうが夢ではないかとすら思っていた。 それぐらいリアルな夢。]
生きてる。俺も、お前も――他の奴らも。 ここにはいねぇけど、志乃とナユタも、――きっとオスカーも。 誰も死んでねぇよ。
[腕の中、俯いていくリッキィを不思議そうな顔で眺めていたが、彼女の耳が赤くなっているのに気がつくと、じわりじわりとヤニクの頬の温度もあがっていく。]
っ……! は、離れろっ。 こ、こっち、来いっ!
[抱きしめていた腕を解こうとするも、彼女が解いてくれなければ一瞬ためらってからそのまま抱きあげる。 腕が解かれればぐいぐいと引っ張って、実験室を出て行った。]
(+17) 2013/07/03(Wed) 01時頃
|
|
見てた、っつーか……いや、見えたし……
[べしり、と肩を叩かれる。 ちっとも痛くないのに、繰り返されて痛い気がしてきた。 不思議だ。]
次は――守る。破ったり、しねぇよ。
[そ、と彼女の頭に手を添えて金糸をさらさらと撫でる。 聞こえた呟きには眼を見開いて、それから唇を結んだ。]
――どう、しような。 リッキィは一人、でいたい?
(-18) 2013/07/03(Wed) 01時頃
|
|
/* 1.自室 2.談話室 3.他 1
(-19) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
|
|
/* ………………なんだと(
(-20) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
|
|
[天幕が開いて、びくりと大袈裟に肩を震わせ、微かに震えながら視線を上げる。 それが誰かを視認すると、ふにゃりと笑った。]
ソフィア、こんな時間にどうしたの? 怖い夢でも見た?
[ぎゅう。ぼろ布を抱き締める。 昔のような無邪気で完璧な笑顔を浮かべたまま ころころ笑う]
(15) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
|
|
――実験室→ヤニクの部屋――
[抱きかかえて、あるいは手を引いて。 先ほど一度戻った自分の部屋へと足を向ける。 部屋に入るまでは完全に無心に近かったので、リッキィに何か言われても問われても、ほとんど返せはしなかった。]
……約束、一つあったな。
[ようやく少し落ち着けば、それでも鼓動の音がうるさい中。 果たせなかった約束のことを。]
(+18) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
|
|
[全てはまやかしの産物だった。 "オリジナルのオスカー"は死んではいなかった。
掌から大凡30cmの球状。 それがオスカーの接触感応能力の効果範囲だった。 触れる機械、人の思考や感情を自動的に読み取る――。 オスカーの前で嘘は通用せず、隠し事をすることもできない。 だから――いつも柔らかな微笑みを浮かべていた。 己の精神が病んでしまわぬように――]
(+19) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
|
|
……そ。
[守る、と撫でられれば少しだけ満足そうな表情を浮かべる。 それじゃ、信じてみようかなと思わせてくれる響きだった。]
む、り……だけど。
[ライジ兄には酷い事をさせてしまったから合わせる顔が無いし、ナユタには酷い事をしてしまったし。 チアキとなんか、今度会って状況を理解したら前以上にからかわれそうな気がして近づきたく無くなるのが予想されるし。 ヤニクには恥ずかしい所を見られてしまったから、一緒に居るにはこう、くすぐったいというより、痒い。 さて、どうするべきかと悩んでいるうちに、実験室から出ていただろうか。]
(-21) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
|
|
/* ……リッキィがあげているのがすべて男性という
ま、まけない……
(-22) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
|
|
/* す、すごいのみえた
オスカー、なんかすまん…
(-23) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
|
|
/* メモじゃなくて表でなんとかしようと思ってこれか… いや…なんとかしよう。すまん。
(-24) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
|
|
別に暴れはしないよ。
[>>+16 ミナカタには心外だなとでも言わんばかりの表情を見せておく。 小声には小さく頷き――]
先生は苦労性だね。
[苦笑交じりに口にする]
(+20) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
|
|
……すまんな。心配性で。
[お前は優しいから、とは続けず。 真っ直ぐだから、とも言わず。]
一人だけ別室なのは――こういうことか。
[視線で研究員に問いかければ、 説明は貰えただろうか。]
(+21) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
|
|
[離れろって、私の手を掴んで抱きしめたのはヤニクの方じゃないかと反論しようとして手を解かずにいると]
う、っわ、ぁ!
[視線が、高くなった。>>+17 状況を理解するのに18秒。理解したと同時に]
ちょ、ヤニク………!!!
[ヤニクに連れられて実験室を後にした。]
(+22) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
|
|
[死体の転がっている部屋の中、 原型を留めなくなったぬいぐるみを抱いて 無邪気に笑う軍服姿の青年>>15。]
……まぁ、そんなとこ。 遅くに邪魔してごめんね。
[オスカーに追手をかけたのは。殺すように命じたのは。 疑問はこの光景を目にした時点で聞くのを止めた。 返答がYesでもNoでも、やることは変わらないのだから。
視線を床に転がっている誰かへ向けて。]
邪魔しちゃったお詫びに、片付けておこうか。
(16) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
|
|
――ヤニクの部屋――
[リッキィはどんな反応をしているだろう。 一呼吸だけ置いて、あの時言えなかった事を告げる。]
言いてぇこと、ちょっと違うんだけど。 ……最初は、側に居てぇと思って――皆の、リッキィが、一番必要なのは誰だろうって思って。
[みんなを支えられる人は誰だろう、と思って最初に思いついたのはライジだったから、彼のようにならないと、とずっと思っていた。 兄と離れ離れになってしまった彼女の側にいて、少しでも支えられれればいい、としか思っていなかったはずなのに。 偽物は本物がいれば必要がなくなるから。 彼女の隣にいる理由も――無くなってしまう。]
あの時は、ライジの代わりでもいいから、側にいたかった。 皆に、能力以外でも役に立ちたかった。
[でも――と声を落として。 そこから先は小さな、弱弱しい声で。]
(+23) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
|
|
/* ヤニクさんの行動にいちいち悶えるのですが。
墓ログ読んで息が辛い!幸せ!(黙れ
(-25) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
|
|
ライジじゃなくて。俺が居たいんだ。 代わりじゃなくて、俺が、俺の……
[俺のことを見て欲しかったんだ、と零す声は震えている。 リッキィに盾は要らない、怪我もほとんどしなくなったから治癒もいらない。 それでも隣にいたかった。 泣いている彼女の隣に、真っ先に駆けつけてやりたかった。 近寄れないのがもどかしくて、触れれないのが悲しくて。]
何もできなく、ても――俺が、ヤニクが、リッキィの隣にいたい。 お前の、一番近くに居たい。 だから、一人になんかさせない。
[言いきって、顔を赤くしたまま紺の眼を伏せた。]
(-26) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 01時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 01時半頃
|
/* 心配性×→苦労性◯
……なんという凡ミス
(-27) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
|
|
[>>+21 ミナカタの問いかけに渋々と言った形で研究員は口を開き始めた。
曰く ――3年前の事。No.4の親和性が高すぎ、異形となって忽然と姿を消した。 曰く ――その所為で研究費が削減され、クローン体での研究が行き詰まりオリジナルの記憶を改竄してクローンNo.4として実験を継続することにした。 曰く ――調整に調整を重ね、最も危険性が低い部位に異形の移植を行った。 曰く ――記憶の改竄が原因なのか不明だが、能力の変化は見られたもののそれ以上の進展はなかった。 曰く ――更に3年の仮想実験を行うために本試験に参加させた]
(+24) 2013/07/03(Wed) 02時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 02時頃
|
/* ……
なに(驚愕)
(-28) 2013/07/03(Wed) 02時頃
|
|
[研究で得られた成果は大きかった。
年月を掛ければある程度は親和性も自然と高まり、聲が聞けるようになること。 薬により親和性を高めた時の作用と副作用の検証。
何よりも、調査していた異世界の生物の本質――]
(+25) 2013/07/03(Wed) 02時頃
|
|
―ヤニクの部屋にて―
[降ろして、と訴えるために軽く叩いた腕にヤニクは反応しただろうか。 降ろしてもらう事に成功したら、紺色を見上げて。 そのままでも、きっと目を合わせただろうけれど。 そして、あの時の約束通り、ヤニクの話しを黙って聞いていた。 途中、『ライジの代わり』なんて言葉が出てくればピクリと反応して、眉間に少しだけ皺を寄せただろう。 ……やはり、自分がヤニクにああいう振る舞い方をさせていたのだと気づけば、苦しそうな顔もして。]
[小さな声には、目を丸くさせ視線を彷徨わせるだろう*]
(+26) 2013/07/03(Wed) 02時頃
|
|
………………なるほど。ふざけてるな。
[研究成果を語る研究員の話は途中で遮った。>>+25 その声はさぞかし冷え冷えとしていただろう。 ミナカタへの報告は全て真実ではなかったということか。 それは事実であったかもしれないけれど。]
本物とクローンを入れ替えたように見せかけて その実は本物だけだったってか……
[ああ、それなら。 あの文字を教えとねだったオスカーは。 ただの幻――記憶を改竄された上でのおぼろなもの。]
お前はオスカーか?
[尋ねた。答えがどちらであっても、 大切な子供を一人失うのは変わりない。]
(+27) 2013/07/03(Wed) 02時頃
|
ミナカタは、オスカーの返事を、険しい顔で待つ。**
2013/07/03(Wed) 02時頃
|
『あれは、"星を喰らうもの"だったよ』
[宙に漂う鉄を喰らい、不要になった星を喰らい、古い恒星を喰らう。 まるで白血球のように宙を掃除するもの]
(-29) 2013/07/03(Wed) 02時頃
|
|
/* 眠いのと衝撃で動揺してるのと終盤なのとで 隠そうという気がだんだん緩んできている。いかん。
(-30) 2013/07/03(Wed) 02時頃
|
|
[再び、無機質な音が聞こえて。>>+3 今度はリッキィさんが、姿を現した。
何か、声を掛けようとは思ったのだけど。>>+7 取り敢えず少しその場を離れて。2人の邪魔にならないように。]
(+28) 2013/07/03(Wed) 02時頃
|
|
[………ヤニクが死んだと知った時。 胸が張り裂けそうになってすごく苦しかったのを覚えている。 約束を破られた感覚とは、また違う、痛くて苦しくて。 それの正体がわからずに、ただ悲しくて混乱しているからだと思っていた。 夢の中で彼を弔った時も。]
[でも、それは間違えだったと彼女は気がつく。]
ヤニク、
[名前を呼んで、手に触れようと腕を伸ばして。]
(-31) 2013/07/03(Wed) 02時頃
|
|
……なんだそれ。
[専門外の事はわからず、 間抜けな声を出すものの。]
オスカー、身体は平気か。
[データーにでない異変など彼らは察知してくれない。 まだカプセルにいる彼に問いかける。**]
(-32) 2013/07/03(Wed) 02時頃
|
|
いいの?きっと、離れられないよ? ………一回近くに呼び寄せたら、きっと離せなくなると思う。 それでも、私の傍に居てくれるの?
[叶うなら、彼の利き手の小指を、軽く握っただろか。 この感情を肯定する事はまだできないかもしれないけれど、他の人よりヤニクが『特別』なのは確かだった。 兄とは違う、特別。]
(-33) 2013/07/03(Wed) 02時頃
|
|
…ありがとう。
[出て行く志乃さんには、その一言だけを。 …また後で、話せばいいと思ったから。
そのまま彼女は、部屋の外へ。]
(-34) 2013/07/03(Wed) 02時頃
|
|
僕は"オスカー"だよ。
[>>+27 にべもなく、ミナカタの問いに答える]
ウノも、デュオも、トリスも、クアトロも――。 皆、"殺された"からね。
[涙はその時に枯れ果てた。 今のオスカーから流れる涙は存在しない]
でも、記憶のベースはクアトロのだったから――。 クアトロの気持ちは、分かって良かった、かな。
[それが今回の実験でオスカーが得たものだった]
(+29) 2013/07/03(Wed) 02時頃
|
|
ん、大丈夫。
[身体は問題なかった――。 ただ――]
ミナカタも驚くかも
[とだけ]
(-35) 2013/07/03(Wed) 02時頃
|
|
[それから暫くして、実験室には自分一人に。
そういえば、オスカー君はまだ、起きてこないのだろうか? 皆と同じように、名前が黒くなってしまっているのは確認したのに。
まだ、出てきていない。
疑問に思った…は、まだ閉まっていたカプセルを、一つずつ確認した。]
…一つだけ、最初から入ってない。
[端だった上に、他については残りと同じ状態。疑問に思っていなかったので、気がつかなかったのは仕方のないことでもあった。]
じゃあ、何処に…?
[疑問に思う中、視線は再びモニターへ。]
(+30) 2013/07/03(Wed) 02時頃
|
|
俺が離さねえもん。
[念を押されるまでもない、そんなつもりは毛頭ない。 だから躊躇うことなく彼女の動きに応えて、腕を伸ばされればこちらの手を差し出す。]
……リッキィこそ、いいのか。俺で。 本当に、俺でいいのか。
[不安で不安で仕方なくて、リッキィに小指を握られても確かに触れていてもらってもまだ不安で。 利き手ではない方の手を伸ばして、彼女の頬にそっと触れる。 嫌がられなければ、そのまま顎の方へと指を這わせて、少しだけ顔をこちらへと持ち上げるとじっと茶色の眼を覗きこむ。]
望んで、いいか? ……ずっと、リッキィの側に居たいって……
[紺の瞳は濃い色に瞬いて、問う声は常より低く ――無意識に、甘い。]
(-37) 2013/07/03(Wed) 02時頃
|
|
/* う、わぁ。
うっかり聞いてしまった俺なんかより ヤニクのほうが万倍ダメージ受けそうな内容である
(-36) 2013/07/03(Wed) 02時頃
|
|
[入念な検査が終わり、カプセルが開く]
何時間待たせるのさ。
[勝手にコードをブチブチ抜いて、栄養を入れられていた管とかなんか大事なところに刺さってるのとかいろいろ抜いてしまえば自由の身。 カプセルから飛び出て振りかえり、手を差し伸べた――]
おいで、キィ――。
[手を引かれて現れたのは小さな頃のオスカーの姿。 小さなオスカーが瞼を開くと陶器のような白い眼が二つ。 オスカーの項には深く広い傷跡が残っていた。
研究員はそれはもう大慌てとなった。 異形が人型を得てしまったのだから――]
(+31) 2013/07/03(Wed) 02時頃
|
|
/* か、勘弁してくれ……なにこの追い打ち……!
俺はクアトロも好きだったっつーか、どっちとも友情を築けた気がしていただけにダメージ が……
なんか。なんか頑張る。美味しい設定だもん。
(-38) 2013/07/03(Wed) 02時頃
|
|
/* ……この人の設定力本当に好きだわ… しかし…これ…えっ。えっ。(混乱)
(-39) 2013/07/03(Wed) 02時半頃
|
|
[志乃の唄を聞き、気づいたことがあった。
以前に増して志乃の唄は、一段と凛とし 優しさや切なさだけではない、温かな心を感じた。
戦場での生活は、辛く厳しいものだったけれど、 そこでしか感じられない何かもあったはず。
皆、何かを得て、成長しているのだろう…。
志乃の震える声に、その手を握り、伝える。]
志乃……大丈夫。
[ 俺は、もっと強く――― 今度こそ、志乃を守れるように…。]
(-40) 2013/07/03(Wed) 02時半頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 02時半頃
|
[決心したように、 そのまま志乃の前に立つと顔を覗きこみ ゆっくりと語りだす。]
志乃…、
最初は唄に聴き惚れて… その音に癒されてきた。 ――志乃の存在が救いだった。
3年前からずっと、好きだった。
[志乃の掌に置く手に、力を込めて、 照れくさくなり耳元で囁く。]
生きていてくれて、ありがとう…。
(-41) 2013/07/03(Wed) 03時頃
|
|
[鳴り響くブザー音は、風にまじり、 ほんの微かに聞こえてきた気がする。
誰かが目覚める音…。
きっと、また、誰かが起きてきて、 そして、誰かが説明をするのだろう。
それは死を意味し、また目覚めでもあり ひどく複雑な気分だったけれど…。
皆生きている、という事実に安堵もしていた。]
(+32) 2013/07/03(Wed) 03時頃
|
|
[その後、いくつかの問答の末にオスカーは実験室を後にした。 もしかするとミナカタも何か後押ししてくれたのかもしれない。
小さい頃のオスカーの姿をしたキィは人の声ではなく金属の聲を発する。 その意志はオスカーにしか分からず、人の言葉を理解するがオスカーの言うことしか聞きはしなかった。
非常に厄介な存在だった。 危険度が最高レベルであっても迂闊に手出しすることができない。 その能力は推察は出来るが影響範囲が未知数過ぎた]
ほら、おいでキィ。
[少し先を歩くとパタパタと足音を立ててキィは着いてくる。 手を繋げば想いが伝わってくる]
ん、そうだね。そうしようか――。
[頷き、実験室の方へと歩いて行った**]
(+33) 2013/07/03(Wed) 03時半頃
|
|
[>>14 答えではなく、現状説明が帰ってきたが、青の足止めと聞いいて、くすくすと笑う。
なぁんだ、たくさん遊べるじゃない オスカーはどうした?の質問に首かしげ]
私と…ずっと一緒にいるよ? しんでも、あいつらに…殺されたって…ずっと一緒だ…もの
[何で泣くんだろう、何で今頃泣き出すんだろう**]
(17) 2013/07/03(Wed) 07時頃
|
|
うん そうだね 片付けておいて
[>>16ソフィアの言葉にこっくり頷いて 手足も目鼻もなくなったうさぎのぬいぐるみを、いとおしそうに撫でた。]
ねえ ソフィア みんな死んじゃったよ
[やがて、片付けが終われば、片手にぼろ布を持ったままソフィアにふらふら近付いて 鋏を突き付ける。]
ソフィア ソフィアはさ どこにも行かないよね?
[溺れた人間が差し伸べられた手にしがみつき、相手も溺れさせてしまうように。 誰でもいいからすがろうとする彼は、夢を見ているようなふわついた声でソフィアに甘える。**]
(18) 2013/07/03(Wed) 08時半頃
|
|
[不安そうに見つめていれば、手を握ってくれて。 心配させまいと微笑もうとした。
しかし、続いて紡がれた言葉に驚き、瞳を瞬かせて。 そのまま瞳を伏せた。**]
(+34) 2013/07/03(Wed) 08時半頃
|
|
っ、……
[頬に熱くなる。胸が高鳴る。 その言葉に、驚いて、嬉しくて、幸せで――
この感覚はなんだろう。
ミナカタや、チアキや、ソフィア。 彼らに好きと言われた時とは、何かが違う。]
私も、ナユタさんが生きていて良かった、です その……えっと、……ありがと、う
[覗き込まれて、耳元で囁かれると恥ずかしくて 余計に頬が熱くなるのを感じていた。
なんだろう。どうしたんだろう。 戸惑って瞳を揺らしながら、言葉を紡ぐ。 感情を抑えるのを忘れてしまう。]
(-42) 2013/07/03(Wed) 08時半頃
|
|
嬉しい、です……でも、その言葉は…… 私には、勿体ない……
[紡ぐ音に、嬉しいも、幸せも混ざっていたけど。 同時に罪悪感のようなものを滲んでいた。
優しいナユタに好きって言って貰う。 そんな資格、自分にはない気がして―――…]
(-43) 2013/07/03(Wed) 08時半頃
|
|
[返されたオスカーの回答。>>+29 そして彼の表情と声色に、 彼が、間違いなくオリジナルのオスカーであると知る。]
……そうか。 クアトロは、いい子だったな。
[それ以上なにが言えるだろうか。 カプセルの中のオスカーの様子をしばし伺い、 検査を慎重に楽しそうに行う研究員たちを見る。]
オスカー……あれは、誰宛だ?
[その時だけ、「クアトロ」に尋ねる。 はたしてオスカーは答えを持っているだろうか。
解答をもらえば、または何もなくとも。 まだ長引くと言われて、先に部屋をでて行く。 宛先を教えてもらえば、 診察室に立ち寄ったかもしれない。**]
(+35) 2013/07/03(Wed) 08時半頃
|
|
― 皆とは違う実験室にて ―
皆、だよ。
[>>+35 4人とも、弟のような存在だった。 そして、皆いい子――文字通り無垢な子どもだった]
あれ?
[甘えてくるキィの頭を撫でていたのでミナカタは圏外だった。 暫し逡巡し――ああ、と頷き小さな声で答えた――]
(+36) 2013/07/03(Wed) 09時頃
|
|
あの手紙はヤニク宛だよ。 「自分として」友達になりたかったみたいだ。
設定されていた情報を素直に教えていたよ。
[即ち、オリジナルのオスカーが死んで自分はクローンであるということを暴露したもの。 だからその手紙を渡したのは研究所を出る直前の事だった――]
(-44) 2013/07/03(Wed) 09時頃
|
|
……そうか。
[クローンの彼の、確かな意思があった証だろうか。 書いたのは――オスカーなのだけど。 意識はクアトロの物だったのだろうか。]
渡してやろうか。 それともしまっておくか。
[研究対象として奪われるかもしれないが 手紙一枚ぐらいならなんとか誤魔化そう。]
(-45) 2013/07/03(Wed) 09時半頃
|
|
大丈夫だよ。
[にこりと笑みを浮かべる]
だって、『3年後のヤニク』はもうそれを読んだのだからね。
[恐らくオスカーの部屋にはまだ残っているだろう。 クアトロの伝えたかった言葉は、ちゃんと伝わっている]
ただ、手元に残るようにはしてほしいかな――。
[何も遺せなかった子が唯一遺してくれたものだから]
(-46) 2013/07/03(Wed) 09時半頃
|
|
―→ 皆の居た実験室 ―
[キィを連れて皆が居るという実験室へと足を向ける。 扉に触れれば以前誰が使ったかが分かったのでヤニクの方は後にしよう。
扉を開けて中へ入る。 実験室の中、>>+30モニタを見ているケイトを見かけると歩み寄った]
や――
[片手をあげて挨拶をする。 自分が殺した相手、しかも殺し方も酷いものだった]
元気――って聞くのは変だね。
[約1メートル。 手を伸ばされても伝わってこない範囲で足を止めると脚にしがみ付いてくるキィの頭を撫でながら、弱い微笑みを浮かべた]
(+37) 2013/07/03(Wed) 09時半頃
|
|
そうか――
[オスカーの言葉に頷いた。 それが彼の望みならば。]
伝えてたのか、ヤニクに。 伏せておけといわれただろうに……
[そこにはクアトロの意思が見えた。 ヤニクには、きっとオスカーが伝えるだろう。 見るだけでわかるかもしれないが。
オスカーは、こうしてみると明らかに オリジナルのオスカーだったから。]
(-47) 2013/07/03(Wed) 10時半頃
|
|
[にこり――それは満面に近い笑顔]
僕がベースになってるんだから、聞くわけないよ。
[多くの"弱み"を握っているのはオスカーの方なのだから。 人だけではなく物からも読み取れる接触感応能力者は扱いが非常に難しい。 同じ精神系能力者であればガードできる者も居るだろう。 しかし、全ての研究員がそうではないのだ。
読み取れるだけの能力――されど全てを見透かされている。 「浮気」「ちょろまかし」「スパイ行為」etc... バラされては拙い事柄を知られている研究員は少なくはない]
自由奔放、自由気まま。フリーダムが僕の取り得だね。
[まぁ、でも今回はしてやられたのだけれど――]
(-48) 2013/07/03(Wed) 11時半頃
|
|
[――そうか、ダメだったか。
モニカの目元を右の親指で拭ってやる。 そのまま、ほんの短い間だけ抱きしめて。
二人が拠点を離れてから、 何が起きてこうなったのかは知らない。 だが、詳細を聞こうとは思わなかった。
平穏を得ることはかなわず、 彼女は今ひとりで悲しんでいる。
――そうか、ダメ、だったか。…ダメなのか。
虚しさを感じて、力が抜ける。]
(19) 2013/07/03(Wed) 11時半頃
|
|
モニカはもう赤の“魔女”じゃない。 ……好きに動けば良いよ。
俺は………、
[言いかけた言葉が切れて 少し間が空くのは、最後の躊躇いから。]
(20) 2013/07/03(Wed) 11時半頃
|
|
( 自らに大義名分を説いて 殺すも殺されるも仕方が無いと 割り切ったふりして 狂えず、狂ったふりも出来ず。 理由が無ければ生きる覚悟も決められない。
死に損なって、生き損なって、 死に場所の果てに見つけた生きる理由。 ただただ重くのしかかる、 たくさんの、亡くした命、壊した命。
俺の願いや希望を潰すのは いつだって俺自身だ。 どこで間違えたんだろう? …解ったところでもう戻れないのだから、 間違い続けて進むしかないだろう。 )
(21) 2013/07/03(Wed) 11時半頃
|
|
[モニカと一緒に、再び青の拠点へと足を向ける。]
………、行こうか。**
(22) 2013/07/03(Wed) 11時半頃
|
|
/* >>21を要約するとですね。
設定こじつけ行動動機なんとか作って動いて、 クールぶるRPもぶれぶれで、 発狂してしまいたいのにできなくて/(^o^)\ 理由つけてやんないと もうどう動いていいのかわかんない/(^o^)\
いつも序盤落ちなので、 死ぬつもりでキャラ作ってたのに ラ神に見放され! ならば生き残る流れを作ったのに ラ神に見放され!
先に落ちたみんなごめんねええええ まとめらんないいいいいいいいいい でもEPまではやり切るしかないんだよな… が……頑張る!!!
……という壱猫さんの叫びとも言える。
(-49) 2013/07/03(Wed) 11時半頃
|
|
[ほんの短い間、抱きしめられて ライジの言葉にこくりと頷く]
うん、焼け野原にする。 ライジまで…死なないでね。
[ポツリとつぶやいて。 ひらりひらりと舞う炎の蝶はライジの肩に止まった**]
(23) 2013/07/03(Wed) 12時半頃
|
|
[死体はひとまず隅の方に引きずり隠して布をかけておく。 外に人気がなくなったら運び出して、 跡形もなく消してしまえば脱走兵が二名できあがり。
目の前につきつけられた鋏には、少し驚いたけれど。]
置いてかないって言ったよ。
[どこにも行かないし、行けない。 置いて行かれるのが怖いから。
視界に入る鋏を無視して、 チアキを撫でようと手を伸ばした。**]
(24) 2013/07/03(Wed) 12時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 12時半頃
|
だよなぁ。 知っているかオスカー、 その取り柄は美点とは言わんぞ。
[雛のような無垢なクローンへの対応ではなく。 何もかも見透かしたように笑う 感応者オスカーへの対応に切り替える。]
少し休んでてもオスカーはオスカーだな。 ……可愛げが足りない。
[記憶は隠しておきたいものばかりだが 感情は知られても構わない。 隠すことなく安堵と、喪失の悲しみを口にした。]
(-50) 2013/07/03(Wed) 12時半頃
|
|
[耳元に寄せていた唇を離す。 志乃の頬が紅く染まるのが見えた。
揺れる瞳で紡がれた言葉から感じる音を、 噛み締めるように受け止める。]
俺は…志乃を、守れなかった…。 [こんなこと言う資格など、ないのかもしれない…けれど、 志乃の瞳を覗きこむように、しっかりと捉える。]
それでも志乃が唄う詩が、 幸せを紡ぐ唄であって欲しいから。
[もう、戦場で聞いたような、悲しい唄を歌って欲しくないと、 心を込めて、もう一度、この言葉を―――]
そのために、今度こそ、俺に志乃を守らせて…。
(+38) 2013/07/03(Wed) 14時頃
|
|
[そして、もう一度志乃の耳元で囁く。]
志乃の唄が…、
――――志乃が、好き。
(-51) 2013/07/03(Wed) 14時頃
|
|
えー、うん。知ってる。
[ただ面倒くさい存在なだけだった。 くすくすと笑い声をあげる。 自分が読める分、自分のことも相手に伝えようと基本的に感情はオープンにしている]
16歳160センチメートルの可愛らしいボディなのになぁ。
[縮んでしまってそれは残念に思う。
ミナカタから読めたことに瞼を瞑り――]
やっぱり先生は優しいね。 先生が生きてたら……大丈夫だよ。
[少し寂しげな笑みを浮かべた]
(-52) 2013/07/03(Wed) 18時頃
|
|
[感じたことのない感情。 胸の中で揺らめくものに戸惑い、瞳を揺らす。 覗き込まれて、視線を逸らした。
守らせての言葉が、胸を抉る。]
……っ、やめて、下さい
[縋りたいのか、押し退けたいのか。 ナユタの胸元に手を添えて、震える声を漏らした。]
私……ナユタさんに守ってもらう資格なんてない 私が、……どんな事を、してきたと……
[続けようとして、言葉に詰まった。 戸惑って、動揺して、気持ちが溢れてしまう。]
(+39) 2013/07/03(Wed) 18時頃
|
|
[知られたくない]
[嫌われたくない]
[―――…好き、だから]
(-53) 2013/07/03(Wed) 18時頃
|
|
[無自覚の想いが溢れる。 他の誰に知られようと、辛いとは思うだろうけど どうでもいいと思っていた。 それで、嫌われてもいいとさえ思っていた。
だけど、ナユタにだけは。 知られたくなかったし、嫌われたくなかった。
ナユタを傷つけたくない。 ナユタに嫌われたくない。
そう思ったら、きっと――何も、できない。]
(-54) 2013/07/03(Wed) 18時頃
|
|
ナユタさん、錯覚です 私の唄に共鳴してしまっただけ、なんです
だから、……好き、って言わないで……
[押し退けたいのか、縋りたいのか。 中途半端にナユタの胸元に手を添えて、小さく頭を振る。
ナユタの音が、心を乱す。 こんな『好き』という音は、初めてで。 嬉しくて、苦しくて、幸せで、胸が痛い。]
(-55) 2013/07/03(Wed) 18時頃
|
|
私は、きっと……ここを出たら、また、 同じことを繰り返すと思います……
[少し違うとすれば、 目的の為に、もっと手段を択ばなくなる。その違い。 未来を変える為に、綺麗なだけではいられないから。]
だけど、そんな、風に言われたら…… 私、何も……、何も、できなく……
[途切れ途切れに紡ぐ音は、酷く揺れていた]
(+40) 2013/07/03(Wed) 18時頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 18時半頃
|
/* 押し退けたいのか、縋りたいのかを 表と秘話で二回使ってしまった(
(-56) 2013/07/03(Wed) 18時半頃
|
|
今は可愛らしい外見に相応しくしててくれ。 三年後に育っているといいな。
[垣間見た未来の姿。 あれは彼の願った設定だろうが、 その程度の夢ぐらいは叶っても誰も困るまい。
オスカーが放った言葉には感情が揺れる。 それも隠しはしないけど。]
……そんなことあるか。 俺は何もできんよ。
[すまんな、と。その一言だけは感情を隠して。]
(-57) 2013/07/03(Wed) 18時半頃
|
|
[肩に乗る蝶の灯りを頼りに進む。
そのうちに近付く青の陣はどんな様子だろう。 静まり返っているにせよ、 賑々しく動きがあるのを感じるにせよ、 その様を視認出来る距離で一度足を止めて。]
……死なない。
全部終わったら、 ちゃんと泣こうな。
[モニカの頭をくしゃりと撫でる。 今はまだ、真剣な面持ちで唇を結んで。
いざ。青の拠点へ推して参る。]
(25) 2013/07/03(Wed) 19時頃
|
|
/* こそっと無双ごっこである。 推して参る!
(-58) 2013/07/03(Wed) 19時頃
|
|
/* ソフィにアキ兄様の事をお願いしておけば良かったと 思っていたけど……大丈夫そう?
(-59) 2013/07/03(Wed) 19時半頃
|
|
[チアキの髪を少し撫でる。 自分がかつてされた事を真似るように。 覚えている手はもっと柔らかくて温かなものだけど。]
それじゃ、おやすみ。
[そうして、外の人気が薄らいだ頃。 布に覆われたものを片付けに外に出る。 ところどころに見張り用の篝火がある以外、 静まり返った拠点の中。 捨てる場所を目指して暗がりを進む。]
(26) 2013/07/03(Wed) 19時半頃
|
|
[闇の中で、羽ばたく炎を見た。]
(27) 2013/07/03(Wed) 19時半頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 19時半頃
|
/* リロードしたらソフィー居てビクンとした。 っていうかむしょうにキュンてした。 なにこれ恋。
(-60) 2013/07/03(Wed) 19時半頃
|
|
/* ソフィ[なでなで]
(-61) 2013/07/03(Wed) 19時半頃
|
|
/* ……志乃ちゃんに誤爆してるよと、伝えるべきか悩む…… 気付いて志乃……!
(-62) 2013/07/03(Wed) 19時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 19時半頃
|
/* 男二名は重いのでちょっと体積減らしたかもしれないけども、 室内だと臭いが…と気を使った結果。
そしてこれが武器(
(-63) 2013/07/03(Wed) 19時半頃
|
|
[歩く音を聞きながら、ライジと同じように視認出来る距離で足を止めた。 青の拠点は起きている人が居るのか。 あるいは見張りの人の明かりか。 1、2、…3つの明かりが確認できただろう。 その灯りには、チアキはいるのか、そうでなくとも誰かが起きている意味を示す。]
うん…。全部。 全部、終わったら。
[再び歩くのはどちらだっただろうか? モニカはとんとん、と再び足を進める。]
(28) 2013/07/03(Wed) 19時半頃
|
|
先に行くよ
[くるりとライジの方へむいて]
ライジ。 また、会おうね
[そう言って、拠点へと 駆けだした―――]
(29) 2013/07/03(Wed) 19時半頃
|
|
[その頃には羽ばたく炎をソフィアが目撃した時だろうか――]
(30) 2013/07/03(Wed) 19時半頃
|
|
[さぁ、さぁ、―――魔女が来るぞ 不死身の死神すら焼いた不死身殺しの火の使い――
燃える火の花びらにはお気を付けあれ!]
(31) 2013/07/03(Wed) 20時頃
|
|
[ヤニクが不安そうにしているのに気がつけば今度は小指では無く、手を絡めて握る。 これで、少しはマシになるんじゃないかと思いを込めて。]
ねぇ、ヤニク。ヤニクはまさか、まだ私がライジ兄の代わりとして求めてると思う? そうだとしたら、ずっと勘違いしてる。
[頬に触れられれば、擽ったそうに反応を示すけれど決して嫌がっているわけでは無く。 眼を覗き込まれれば、流石に息を飲んで一瞬視線を外そうとするだろうけれど。]
(-64) 2013/07/03(Wed) 20時頃
|
|
…………ヤニクでいいんじゃなくて、 ヤニク、じゃないと、嫌。それくらい気がつきなさいよ。 離れたりなんかしたら………絶対、許さない。
[綺麗な紺色の瞳をしっかりと見つめながら言葉にする。 けれど、その声は段々とか細いものになっていき、最終的には顔を伏せて耳を真っ赤にした。]
(………慣れない事は、するもんじゃな……笑われる…。)
[原因は、素直に伝えたせいか、それとも彼の声にか……どちらにもだったかもしれない。 とにかく、このくすぐったさと、満たされている感覚をどうにかしようと、握った手に少しだけ力を込めた。]
(-65) 2013/07/03(Wed) 20時頃
|
|
おいで、おいで―…
[拠点へと向かって視線を向ける。 優しく囁きながら、両手の掌で赤い火の塊を作り出す。]
行っておいで火焔、赤猫
[火の狼と火の猫が飛び出して、獣ごとく拠点へと駆けだしていった。]
(32) 2013/07/03(Wed) 20時頃
|
|
[撫でられ、こどものように目を細める]
うそつき みんな帰ってくるって また会おうって 大丈夫だって言ったよ
でもみんなうそつきだ
[癇癪持ちの、寂しいこども。 それが仮面なのか素なのかは、自分でも分からなかった。 いつからか、仮面のない自分がどんなものなのか忘れてしまって。
今も、ほら。 狂ってしまったような様子でだだをこねる自分を、冷めた顔の自分が離れた場所から眺めているんだ]
……ソフィア。 ね、ソフィアは俺にどうしてほしい? どうすれば満足してくれる?どうすればいいの? どうすれば褒めてくれる……?
[すん、と鼻を鳴らした]
(33) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
|
|
[ソフィアが出ていった後、呆けたように座っていたが ふと、あることに気が付く]
……青のにオスカーが殺された、なら。 来るのかな。モニカ。
[それなら警戒体制を取らなきゃなんだけど。 いいや、もう。 多分、間に合わないし。
見張りが猫と狼の灯りを見たのは、そのころか]
(34) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
|
|
/* モニカかっこいー!(≧∇≦)
…なぁ、これに勝たないといけないとか…嘘だろ…?
(-66) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
|
|
−青の拠点−
『魔女だ!魔女がいる!』
[誰かが慌てたような声をきいて、くすりと笑う。 拠点に着いて、入口付近にいた兵士を鋭い爪で切り裂くと、焼きながら刻みこむ感触が伝わってぞくぞくとした。
あぁ、楽しい。
くすくすと笑いながら、近くにいる人に目掛けて火で造った鋭い爪を振るい――、赤猫が戻ってきて肩に乗っかってきた。]
ん?赤猫、どうしたの?
[その間にも切り刻んて燃やして。 ふと、腰が抜けた兵士が見えたので、赤猫の首根っこをがしっと摘まむと放り投げた。 少々乱暴されてにゃぁと鳴いて、兵士の懐へと入った瞬間、炎に包まれた。]
(35) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
|
|
またな、モニカ。
[駆けていくモニカの背が、 闇に溶けて消えた。
直後、“魔女”の炎が前方を赤く染める。
その様子を眺めながら、 肩に止まる炎の蝶を指先で揉み消した。
再び訪れた闇の中。 “魔女”の炎から逃げ出す兵を討つべく ゆっくりと青の拠点への距離を縮める。]
結局、モニカは……“魔女”になってしまったよ。 オスカー。
(36) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
|
|
さて、火焔はどこにいったのかな?
[そう呟いた途端、爆発音がしただろうか? かなり大きな音がしただろう。
拠点のどこかに、不幸にも爆発物があったらしい。
黒色火薬を取ってこいってやったのが原因だろうか…。 爆発して消し飛ばされても再び火の塊を作りだせば――]
いっておいで
[再び火の狼は駆け出す。]
(37) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
|
|
――ゴホッ [狼が兵士へと牙を向くのを見て、そして口元を抑えて咳をした。 掌に血が付く]
さて…チアキはどこかな?
[左手は爪を作り出したままに、右手は鋭い爪を取り込んで熱へと変わる。 掌からこぼれるように花びらを散らしながら、歩く。
歩いて、彷徨う。 私はここよ、 魔女はここよと囁くように。]
(38) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
|
|
[手を握られて小さく息を吐く。 柔らかい白い手。 そこに唇と舌を這わせたことを思い出して、再び顔を赤くしながらも彼女の手を握り返す。]
勘違い……? でも、お前が一番大切なのはライジだろ?
[それの代わりなら、暫定でリッキィの一番近く。 だからそれで十分だと思っていて。 なのにただの代理では嫌で、それ以上を求めてしまったのが今のヤニクの望み。 だから――リッキィが続けた言葉には、彼女の段々と小さくなりながらも、きちんと伝えてくれる言葉には、紺の眼を見開いて。]
(-67) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
|
|
俺、が、いいのか……? 何もしてやれねぇけど、それでも、俺が、
[俺が、ともう一度繰り返して。 リッキィが握る手に力が込められると、俯いてしまった彼女の頬をもう一度そっとなぞる。 それでも顔をあげなければ、赤く染まった耳まで指でくすぐって。顔を近づけて名前を呼ぶ。]
リッキィ。
[その声は隠せない喜色を帯びて。]
離れない。約束する。 お前が俺にいて欲しいなら、ずっといる、側にいる。
[胸に広がる温かさも、赤い耳や伏せた顔に唇を近づけたい衝動も。 握った手を、ずっと掴んでいたいのも。 彼女だけ。]
(-69) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
|
|
猫は気まぐれだからなー…、何するか私にもわかりません。
(-68) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
|
|
[“炎の魔女”の獣たちに炙られ 夜を劈く爆音に慌てて拠点を出る者が在れば、 まずはそいつの頭上へ落雷を呼ぶ。
黒い夜空に出現した光の塊は、落ち、 やはり派手な音を立てて青の兵を焼いた。
その光と音もまた、 赤の拠点までも届く程の大きさだ。]
予定とはかなり違うが…、 まぁ……良いか。
[俺が与えられた仕事の内容としては 攻め入る必要は無かったわけだが。 この方が効率は良い。]
(39) 2013/07/03(Wed) 21時頃
|
|
[雑兵を取り逃がしたところで どうという事も無い。
それでも丁寧に駆逐していくのは、 案外まじめで几帳面な性格ゆえに。
広域に散る兵をまとめて相手にするなら 一雨欲しいところだが、 わずかに魔女の熱を運ぶ風は乾いていた。 残念ながら。
雷の矢を射りながら、 青の中心へと一気に距離を詰める。]
(40) 2013/07/03(Wed) 21時頃
|
|
[外が騒がしい。 悲鳴と怒声と走る音。爆発音。 研究所ではそんな音はなかったけど、それより前はよく聞いてた音によく似てる。
やだなあ]
……だれが殺したクックロビン、か。
[ふわり。 ネジを巻かれたすずめが、ひゅいと天幕から外へと出る]
………
[酷く拗ねた、子供じみた感情。 それと同時に沸き上がる、迷子のような恐怖と不安]
やだ、なぁ………
[天幕の外へと出る。 外は明るくて温かだった]
(41) 2013/07/03(Wed) 21時頃
|
|
[空飛ぶ鉄の小鳥は、小さな弓矢を持っていた]
(42) 2013/07/03(Wed) 21時頃
|
|
[チアキの力は、なぜあるのかは説明出来ないが、なぜそうなっているのかの理由は至ってシンプル。
彼の生み出すものを見るといい。
たくさんの守ってくれる幻想の生き物。 けっして自分を傷付けない滑稽な生き物。
寂しい子供が望んだのは 愉快な遊び相手。 保護してくれる誰か。
それは本物の力を帯びた 無邪気で純真な子供の夢。 現実を侵食する幼い夢。
いま、 死の理解と、守られることを願う心と それから、大人の理性の喪失。
お伽噺が牙を向くためのパーツは、揃ってしまった]
(43) 2013/07/03(Wed) 21時頃
|
|
[すずめは、弓を構えて 遠くにいたモニカに、そのチョークほどの大きさの矢を放った]
(44) 2013/07/03(Wed) 21時頃
|
|
― 静けさの前・天幕 ―
……そだね。
[小さな子供のようなチアキの声に、静かに頷く。 誰もきっと、嘘吐きになるつもりなんてなかった。 みんなを嘘吐きにしてしまったのはなんだったんだろう。
泣きたくても、涙は出ない。 鼻を鳴らしたチアキの頭をあやすように軽く叩いた。]
一緒にお茶会、しよう? みんなの分も用意して。
[だから、それまで。]
(45) 2013/07/03(Wed) 21時頃
|
|
生きてて。
[自分を傷つけてても、苦しんででも。 まったく酷いお願いごと。]
(-71) 2013/07/03(Wed) 21時頃
|
|
/* なにいってんだこいつ(まがお
(-70) 2013/07/03(Wed) 21時頃
|
|
/* あ!いまのは自分に!!自分にです!! ソフィアに言ったみたいになってしまった……!!!
(-72) 2013/07/03(Wed) 21時頃
|
|
[躍るようにふたつの赤いものが拠点へと駆け入った直後、 あちこちから火の手があがった。
どこかで聞こえる爆音と>>37、 それに重なるように、別の轟音が鳴る。>>39
死体の懐から銃と小刀を引き抜いて、装着して。 一気にけたたましくなった『戦場』を走る。]
(46) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 21時半頃
|
[言葉に詰まりながらも、懸命に言葉を返してくれる姿に、 戦場での志乃の覚悟と、辛さが痛いほど伝わってくる。 その気持ちを否定なんて出来ないし、したくない。]
志乃は志乃のしたいように、すればいい…。
[自ら選んで、チアキの元へと戦いに向かったように…。]
でも、志乃… 本当に…また、繰り返したいと思ってる?
[繰り返すと覚悟を口にする志乃は強くもあり、儚くもあり… ただ、どうしても幸せそうには見えなくて…。]
俺は…繰り返したくない。 もし仲間を殺してしまったら、俺は…後悔するだろう。
[胸に添えられた手を掴み、志乃を引き寄せた。]
(+41) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
|
|
♪ [楽しげにへんてこりんな音を口ずさむ。 歌は志乃の方が上手い。 さぁ、さぁ、出ておいで 出ておいで。悪夢よ。
魔女と遊ぼう? 燃やせ、燃えろと火の花びらを撒きながら左手の鋭い爪で切り刻んでいく。]
(47) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
|
|
[守れる人が、志乃であって欲しいと、 その肩を抱きしめる。
志乃は…強くて、美しくて。 でも…儚くて]
もう、誰かを殺して その度に傷つく志乃は見たくない―――
[肩を抱く腕に、力を込めた。]
(-73) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
|
|
[空を飛ぶ鉄の小鳥、すずめがチョークほどの大きさの矢を放った>>44
その矢はモニカの6へと当たる** 1左肩 2右足 3左腕 4右腕 5右肩 6左足 7横腹]
(48) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
|
|
あー、左足にあたったー。面倒な。
(-74) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
|
|
[炎から逃げるように外を向いて、 事切れている兵士がいる。 焼き焦がされたような傷を得て、 地面に伏した兵士がいる。
そこかしこで上がる火柱の照らす中で、 赤い服を見つけただろうか。]
……逃げてきた、わけじゃないよね。
[放たれる青い光を見て、呟いた。]
(49) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
|
|
うん、鋭意努力するよ。
[小首を傾げて口にするのは政治屋のような台詞。 いろいろなものを見てきた心は既に老成の段階にあった]
……何もできないことはないよ。 先生は皆のお父さんみたいな存在なんだから――。
別れて、離れて、対立して、喧嘩してたら叱ってくれるでしょ?
[にこりと笑みを浮かべた]
怒られた後はまた温かい手で撫でてくれたらいい。 これから、してくれたら良い。
ね?
[最後は年齢相応のにかっとした笑みを浮かべた]
(-75) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
|
|
/* 中の人はダンボールに隠れて震えています。 そして青の拠点終了のおしらせ……
(-76) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
|
|
― 青の拠点・正面 ―
[造りは赤とそう変わらない拠点、 壁だの見張り台だのが組まれた正面に立った。
そこから溢れだす兵たちへと 細い雷の糸で編んだ網を放ち。 感電すれば即死を招く光の網で 兵隊の死骸の山を築いていく。
――さすがにキツイ……、
繊細な操作で削られた精神力も、 矢継ぎ早の攻撃に消耗する能力も、 限界に近づくたびに繰り返し飲む薬で補う。
抑圧された意識が刺激される興奮も合わさって 光はどんどん強く明るく強大に。]
(50) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
|
|
はは……は、なるほど。
[オスカーの言葉に小さく笑う。 期待されているのは自らが望んだもの、らしい。 なんて本望なのだろう。]
そうだな。叱ってやる。 馬鹿なことするなと、言ってやるよ。
[その後はオスカーの言うように、 この手で撫でてやればいいのだろうか。 それで、彼らが争わなくて済むのなら。]
俺も鋭意努力しよう。
[それで彼らが争わなくて済むのなら。 ――本当にそれで、済むのなら。]
(-77) 2013/07/03(Wed) 22時頃
|
|
[一日に使える力の限界量は とうに超えているはずなのに、 どうしてか、とても調子が良い。
モニカの炎に炙り出される兵の数も減り、 一段落ついたところで 上着のポケットから取り出す錠剤を また幾つか口へ放り込み、噛み砕いて飲む。 それはほとんど無意識の行動で。
壁の内側に在るソフィアの姿(>>49)に気付くと パシン、と右の指先から光が零れた。]
(51) 2013/07/03(Wed) 22時頃
|
|
あ、……
[腕を引かれて、その胸に抱かれる。 温かい。だけど、落ち着かない。
彼の言葉は、優しくて甘い。 だけど、それに縋りたくもなる。]
繰り返したい、わけ……ないじゃない、…… 繰り返したくない……わ、だけど……
[どうやって、生きればいいのか分からない。 繰り返さない未来が見えない。]
(+42) 2013/07/03(Wed) 22時頃
|
|
どんなに綺麗でいたくても、 大人は、醜くて、汚いわ―――…
[肩を抱く強さに縋るように、背に腕を回して 囁く声を、不安げに揺らす。]
それにもう、私は……それに、染まってる なかったことには、できないの
[一度、染み付いてしまったものはきっと消えない。 そうすることが、一番効率が良いと冷めた部分が判断して そして、勝手に実行に移す]
(-78) 2013/07/03(Wed) 22時頃
|
|
身体に傷や、痕がなくても……刻まれてしまったものは、 消えないのよ……
[本当は、いや。 消してしまいたい。忘れてしまいたい。 だけど……消えない。
悲して、苦しくて――だけど、ナユタの心は嬉しかった。 相反する感情が混ざって、複雑な音色が響く。]
本当に、こんな私を――守りたいの?
(-79) 2013/07/03(Wed) 22時頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 22時頃
|
[あちこちを炎が走る拠点の中を、 戯れるように駆け抜ける獣が見えた。
彼らの主の姿は見えないけれど、 きっとどこかにいるのだろう。 そして、この地を焼いている。
銃の引き金に指をかけて、距離を開けたままに、 光の網>>50が一度途切れるのを待つ。 何かを口にする姿>>51が見えた。
こちらに視線が向けられれば、 グリップを握る手に力が入る。]
(52) 2013/07/03(Wed) 22時頃
|
|
[ソフィアへと近寄ろうと踏み出すが、 行く手に落ちている青の死骸が邪魔で。 道を拓くように地面に雷を這わせて 彼らの肉や骨を残らず灰にしてしまう。
残った肉片を踏み、 青の魔法使いである彼女を射程に入れるべく ゆっくりと前へ、前へと。
彼女の手に銃が見えれば それを落とすべく雷の矢を射るが、 この距離からでは精度も威力も低いだろう。]
(53) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
|
[すずめの矢で、初めてそちらにモニカがいたことを知る。 矢は小さな小さなものだったけど、それでも矢だから刺されば痛かろう。 そう、例えば鋏で刺したくらいには]
……モニカ
[まるで本物の魔女のように、焔の獣を従えた彼女に ふるり。暴力を恐れるこどものように震えた]
(54) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
|
ん? [>>48 左足に何か当たって足元を見る。 見ると短い矢が突き刺さっていた。
どこから飛んできたのだろう? 矢を引き抜いて花びらを押し付けて傷口を焼く。 薬のおかげだろうか。 痛くなかったが、動きにくくなった]
んー…ま、とりあえず返さないとね。
[矢はあっという間に火に包まれて燃えて。 蝶の形へと変わるとひらり、ひらりと舞う。]
ねぇ、持ち主はだぁれ?
[と首傾げて蝶へ問うと、ひらりと空を待って、チアキが居る所へと導くだろう。 遊んでいる狼と猫は飽きるまで遊べと命じて、歩く]
(55) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
|
[蝶はキアチの前まで飛ぶと黒焦げになった矢がぽとりと落ちるだろう。
ひたり ひたりと足音を立てて
キアチがいる場所へと足を踏み込んだだろう。 彼が何かいうかもしれない、言ったかもしれない。 それを遮るかのように喋っただろう。]
みぃつけた。 ふふふふふ、あはははは、やっと会えた。
さっきぶり、ね?
ね、せっかくなんだから。
(56) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
|
―――私と遊ぼう?チアキ
[にこりと笑う狂った魔女がそこにいる。]
(57) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
|
しばらく待機、なう!
あ、何かいうかもしれない、じゃなくて何かするかもしれないだ。
わー、ごめんー。
(-80) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
|
遊び飽きたのはどっちだっただろうか?→47
偶数:猫 奇数:狼さん
(-81) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
|
/* キアチアキ
反対だよ!と思いつつ、わざと?とも過ってしまう。
(-82) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
|
火焔が遊び飽きたらしい。
…ご主人と遊びたいってことで戻ってきたことにしようか。 1度、火焔で腕か足、肩あたり噛んでおきたい。
多少怪我させてもいいはず。
(-83) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
|
[焦げ付いた臭いがあたりに漂う。 随分と綺麗になった地面を踏んで、 こちらへと近づいてくるライジの表情は この距離ではまだ窺えない。
手元目掛けて飛んでくる矢は、 狙いを外れて地面に刺さって消える。
近づいてくる分だけ後ろに下がって、 矢の合間を狙って引き金を引く。 ほとんど狙いを定めずに撃ち出した一発は、 足を止めるくらいの威嚇にはなるだろうか。]
(58) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
|
―― 殺しにきたの?
[僅かに首を傾げて。 銃口は向けたまま。]
(59) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
|
[抱いた肩は狭く、回された腕は細くて優しい。 強く凛々しい唄を戦場で歌っていたのは こんなに小さな身体だったのかと思い知る…。]
確かに…消えないかもしれない。 それでも傷を重ねていたら、 傷口はもっと開いていく…。
[震える声で、精一杯強く生きようとする志乃が愛おしい。]
染まった心は… 雨で少しずつでも、流していけないだろうか…。
[独りで受け止めるには、重すぎた日々。]
俺の心の傷を、志乃の唄が癒してくれたように…。 きれいな雨じゃ…ないかもしれないけど。
(-84) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
[なぜここに?とか。オスカーは?とか。 もう分かっていることを尋ねようとしていたのは、現実を見たくなくてだろうか。 その言葉は、モニカの笑い声に遮られたけど]
……俺が?…………なんで?
[怯えたこどもが魔女を見返す。 その狂気を宿した目と、どろりと暗い目がかち合って]
……ぁ、
[びくり。一歩、二歩。後ずさった。
いやだ。こわい。 幼い思考回路が、警告を発する。 だから、警告に従って背を向けて走り出した。
彼女が火を遠距離からも使役できるのを、知らないわけではなかったのに
すずめはチアキの後ろに、ひらりひらりとついていく]
(60) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
ライジ兄も大切だけど、ヤニクも大切。 傍に居てくれるだけで、手を握ってくれるだけで十分。 ……な、何度も言わせないでよ………
[ヤニクの声に嬉しそうな色が滲んでいるのは感じ取れていたけれど、中々顔を上げる事はできずに早口で言葉を紡ぐ。
ヤニクの手がリッキィの頬をなぞっても床と睨めっこは変わらず。 ……こんな顔を、見られたくないと何をされても顔の火照りが収まるまで下を向いていようと決意した矢先に]
(-85) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
[飛来した銃弾は左肩を掠めた。
赤茶の軍服が焼き切れただけで、 肌にたいした痛みは感じなかったので 気にせずそのまま歩み続ける。
眼差しは銃口へと向け、 いつでも攻撃を仕掛けられるよう 右手に帯電させ 細やかな火花を散らしながら。]
………会いに来たんだ。
[声に、視線を上げる。 大きく開いた瞳孔を縁取る虹彩は変色して やや濁った金色に変わっている。
静かな眼差しを向け、 ソフィアの言葉に、肯いた。]
(61) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
ん、っ!くすぐ……ちょっ、や……!
[くすぐったさから逃れようと身を捩じらせて指から逃げ回れば、いつの間にか見詰め合う形になっていただろうか。 至近距離で目が合えば、顔は益々赤くなり。]
あ………たりまえでしょ。ヤニクが嫌だって言っても駄目だから。 私を選んだ、ヤニクが悪い……!
[離す気は無いと、大切だと。 兄相手でもこんなに甘えられないと、素直になれないと。 どうすれば信用してもらえて伝わるかを彼女なりに考えた結果、 繋いだヤニクの手の甲に唇を寄せて。 勢い良く顔を逸らしながら手を離そうとした。]
(-86) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
[抱きしめたまま、もう一度、何度でも…]
志乃を―――守りたい。
[耳元で囁き続ける。]
(-87) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
あー、先生が言うと本当にそれだけっぽく聞こえる。
[しんみりしたお話の最後の最後で茶化して、手を振る]
先生、まだかかるみたいだからそろそろ皆のところに戻りなよ。 あ、そう言えば皆はどこにいるんだろう。
[自分だけが別室だったことだけは分かる。 なんとも物々しいかつ特別扱いされたものだ――]
(-88) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
[>>60後ずさりする彼に一歩、二歩と歩み寄る]
俺が?なんで?って、いやだなぁ。
[くすくすくすと笑う、笑う]
自分がしたことはちゃぁんと覚えておかなきゃ。
[背を向けた彼を追おうことはせず、とんとん、とんとんと歩いていく。 やることがなくなったらしい火の狼が戻ってきて]
あ、火焔、おかえり。 あの子、捕まえて。
[そう命じると駆け出す火の狼。彼に向けて牙を向く。]
齧るだけ。 焼いちゃだめだよ?
[焼くのは私がやるんだからと、くすりと笑う。]
(62) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
[火の狼はキアチに向けて大きな口を開けて――― →1 1:足を噛んだ 2:掌を噛んだ 3:手首を噛んだ 4:腕を噛んだ 5:飛びついて肩を噛んだ 6:背中へ体当たりした]
(63) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
――ガブリ―――
[火の狼が噛んだのは。右か、左か…、どっちの足だっただろうか? 痛みと足を噛まれる音が聞こえただろう。]
(64) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
とりあえず、待機
(-89) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
[銃弾が軍服の袖をはためかせても、 ライジの歩みは止まらなかった。 かち合った目はどこか遠くを見ているようで。
会いにきたの。殺しにきたの。 その両方。]
……会いたかったよ。
[戦場じゃなくて、もっと別の場所で会いたかった。
今度は狙いを定めて、指に力を込める。 頭や胸でなく足を狙ったのは、 まだ躊躇いが残るからか。]
(65) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
齧るってか…噛むだけ。
あー、どっちにしても齧っちゃうか。 じゃあ会ってるか。
(-90) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
[囁く声は、どこまでも優しい。 縋りたくなる、甘えたくなる。
だけど、守られるだけでは、何も変えられない。]
ナユタさんの雨は、優しくて、綺麗よ 時々、優し過ぎるくらい……
[消すことができるかどうか。分からない。 それでも、ナユタが繰り返す言葉は、胸に響いて。 鼓動がまた、速くなるのを感じていた。]
……私は、きっと貴方を傷つけたり、悲しませたりする それでもいいの?
[これが最後の確認だった。 分からない感覚の理由を徐々に理解してきてしまって。]
(-91) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
[ナユタの音が、好き。 彼の事もまた、"家族"のように思っていた。
だから、好きなのは前からそうだった。 だけど、何かが変わり始めていた。 いや、いつからか変わっていた。
家族を想う好きとは、違うものだと、ようやく理解する。
好き、だから、嫌われたくなかった。 戦場での、自分の醜い姿を見られたくなかった。 戦うために、歌う唄を、言葉を、聞いて欲しくなかった。]
(-92) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
/* 地上が、切な激しい。 志乃は甘えてていいのだろうか。
あと、ブラコンは相変わらずなのだけど。
(-93) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[どこかぼやけた意識に響く声。 ソフィアの言葉にごく自然に微笑う。
あの時、昼間の戦場で再会できた時、 素直にそう言えたら、 もう少し違った未来を歩めただろうか。
彼女の指が引き金を弾く動きに反応して、 右手を揺らした、が。 ソフィアの頭上に創る雷電の塊は 右足の脛を撃たれた痛みと衝撃によって ぶれて崩れて砕け散った。
攻撃性の無い光の粒が辺りに降り注ぎ、 地面にたどり着く前にふわりと消えた。]
(66) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[銃弾に撃ち抜かれた脚で、 それでも歩みは止めなかった。
一歩ごとに噴出す血が地面を濡らす。
そうして少しばかり痛みに耐えて進めば もう、ソフィアのすぐ傍だ。]
会いたかった。
[討つ事も撃たれる事も意識には無く。
手紙のやり取りの中でも再会出来た瞬間にも 一人きりの時でさえ呑み込み続けた言葉を、 伝えたかった言葉を、声に。]
(67) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[何を言ってるか全然わかんない。 こわい。こわい。俺が何をしたの。 意味のない問いがぐるぐる頭を廻り
走る、走る]
ぐっ…………!?
[短い鬼ごっこは、鈍い音と共に終わった。 麻痺した感覚が伝える痛みはなく ただ、熱い]
[派手に頭から転んで、口の中に砂が入った。ちょっと泣きそうだ。
砂を握り、足を噛んだ狼を半べそで見る]
(68) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[リッキィの言葉に笑みが浮かぶのを自覚する。 顔をあげてはくれなくても、こちらを意識してくれているのもわかって、それがまた嬉しくて。 耳をくすぐると身をよじったので、悪戯心を出してもう少しだけ。 今度は思いっきり逃げられて、それでも手は離さずにいたら、彼女の顔が、視線が目の前にあった。]
……っ、
[白い肌は赤く染まっていて、それはヤニクもきっと同じだったのだろうけど。]
嫌なんていわねぇよ。 リッキィと一緒、がいい……って、あんまり何度も言わせる、な。
[繰り返すとだんだん恥ずかしくなってきて、赤くなった彼女の顔がすぐ近くにあることにも落ち着かなさが増してきて。 手を解いて身体を離そうとした矢先、手の甲にリッキィの顔が寄せられる。
肌に触れた熱に、彼女から解かれようとした手を握りこむ。]
(-94) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[今もまだ、夢の中では戦争を繰り広げているだろう…。 そう思うと、この施設の研究員たちに吐き気を覚える。]
繰り返さなくていいように… 動くしかない…
[同じ事なんて…繰り返させない。]
志乃が、繰り返したくないのなら、 それでも、繰り返してしまうと思うのなら…
俺が…止める。
(+43) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[戦場で、志乃が倒れているのを見た一瞬、 頭が真っ白になり、生きた心地がしなかった。
その時の絶望感を思い出せば、 もう二度とあんな心地にはなりたくない。
志乃の問いかけに、 腕を緩めて志乃の瞳に視線を据えれば、
大きくゆっくりと頷いた。]
志乃が、一緒に…生きてくれれば、 それ以上に嬉しいことはない。
十分だ――――。
(-95) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[二人だけ部屋の中。 そんな意識は今まで全くなかったのに。 リッキィがあんな事をするから。 普段の彼女なら絶対にしないようなことをしたから、意識してしまう。 周りに誰もいないなら、と思うと少しは恥ずかしさは薄れた。]
……リッキィ
[低い声で名前を呼ぶ。 掴んだ手はそのまま。引き寄せて、もう片方の手は頬から彼女の背中にまわすと、もう少し二人の距離は近づいた。 顔を伏せたままなら、あげてくれるまで何度も名前を呼ぶ。]
リッキィ、こっち見ろよ。
[それでも、彼女がそれに従わないのなら掴んだ手を引いて。]
(+44) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
はな、して!
[全然わけがわからなくて、ただ怖くて
ずるり。
回りにあった焼け焦げた、ばらばらの死体のパーツが、変質していく。
数多の銃から生まれたブリキの雄牛が、狼を踏み潰す。
死体の腕が、足が、頭部が 瞬きしている間に、カラスに、ヒワに、ハトになっていく]
怖い……怖い、怖い、やだ、やだ、怖い、怖い……
[ひっく。しゃくりあげる音。 立ち上がろうとしても、痛みはないのに立てない。 鳥に囲まれて、迷子のように目をさ迷わせる。
ふらつく正気と狂気の境]
(69) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[掴んだ手を持ちあげて、今度はヤニクが唇を落とす。 だがその先に傷はない。白い手があるだけ。 二度、三度と繰り返してから、リッキィが顔をあげてくれていれば彼女の表情をうかがった。 どうしてこんなことをしたのかと問われても、答える言葉はなかったのだが。 彼女は相変わらず赤かっただろうか。それとも怒っただろうか。どちらにしても。]
……かわいい
[そんな言葉が口をついて出て。 リッキィより先にヤニクのほうが赤く染まる。]
(-96) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[止めると言う言葉に、小さく笑う。 嘲りでも、喜びでもなく、 それに心が動いている自分に笑った。]
……止められるなら、止めて。 私は……夢の中のような、悲しい結末にならないように やれることは、なんでもやるから……
――どんな手を使っても、
[ナユタを信じてる。 だけど、何もしないなんてできない。 自分にも、守りたい人がいるから。]
(+45) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[こつこつ] [こつこつ]
あーあー、踏み潰しちゃった。
[もったいないとも言いたげに。 鳥に囲まれているキアチへと]
怖い?怖いの?
[両手で溢れる花びらを握りつぶして、熱を取り込む。 こつ、っと靴の音を鳴らす。1回―――]
(70) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[周りの目が無いヤニクの部屋の中だからこそ、普段絶対にしないであろう行動をとったのかもしれない。 こうでもしないと、この男には伝わらないと思ったからこそとった行動ではあったけれど。 人目があったなら、彼女は絶対にこんな行動はしない…多分。]
[低い声が空気を、耳元を振るわせる。 そのまま引き寄せられれば息を飲む音がした、けれど顔を上げる事は無い。 彼の手が背中にまわされれば、胸に顔を埋める。 何度名を呼ばれても、]
………いや。
[要望には応えるつもりは無い。赤い顔が人様に見せられるような落ち着きをみせるまで。 そのつもりだった、のだけれど。]
(+46) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
ねぇ、なんで逃げるの? せっかく会いに来たのに。
[靴の音と共に花びらを握りつぶす 2回―――]
ねぇ、何故、オスカーを殺すのを命じたの?
[近くにいたカラスを焼く。 3回―――]
ねぇ、遊ぼう―――
[4回―――の時にはすでに手を触れればたちまち、触れた物を燃やしていた。 そして咳が]
(71) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[頭上に作られた雷球が、 銃声に呼応するように弾け。 雪のように舞って、空気に溶けた。
直前に見えた笑みに指先から力が抜ける。 赤い服を濃く染めながら近づくライジを、 離れるでも撃つでもなく。
すぐ傍で聞こえた声に、瞳が揺れて。 下げられた手から銃が落ちた。]
(72) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
―――ゴホッ、ゴホッ、ゴホゴホ
[咽たように、足を止めて。 何度も咳をする。 口元を抑えて、指の間から血がしたたり落ちる。 収まるまで、少しの間が開いただろうか。]
(73) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
/* チ、チアキがんばって……!
(-97) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
ひどいなおい。
[オスカーの茶化しに笑って。 まだまだ続きそうな研究員達の様子を見やる。]
あいつらはまとめてここのすぐ近くの実験室だ。 ――だいたい目を覚ましてるはずだが。
[目覚めていないのはライジ、チアキ、モニカにソフィア。 それと――もう一人か。]
終わったら会いに来い。 お前だけいないのに気がついたら、 慌てる奴もいるだろうからな。
(-98) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
>>73 ―――火を使いすぎた。
あぁ…でもこれでいい。
…早くコイツを殺して、オスカーに会いに、いこう。
(-99) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
―――好きよ、ナユタさん
[視線を交わらせて、囁くは甘く。 愛とはまだ言えない、淡い恋心を伝えてくる。
そして、微かに滲む覚悟。人を好きなるのは怖い。 自分が伝えてしまった音に影響されているんじゃないか。 そんな想いが常に付きまとってしまうから。]
(-100) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
ナユタさんの、好きは……どんな、好きなのかしら?
[ふいにぽつりと尋ねる。
自分をどうしたいのだろう? 守って、その次は? 生きているだけで、いいの? 異性として、誰かを好きなるのは初めてで、 どうしたらいいのか、分からなくて……
少しだけ、不安そうに見上げた。]
(-101) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く殺して殺して殺して
…殺してくれなきゃ――――。
チアキ。 君を恨むよ。
(-102) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
まぁ…眠いんです…。
(-103) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
[顔に集まった熱は、冷めるどころかどんどん増していく。
……そういえば、前に似たような状況になったのを思い出す。 あの時治療目的で恥ずかしがっていたのは自分だけだった。
今は、どうなんだろう。
二度、三度と触れる唇をぼんやりと眺めながら、少し目を細めて。 それでも顔の熱は変わらずに。]
っ………!ば、かじゃない、の!!
[大切だと伝わればいいと思って取った行動が、そしてほんの少しだけヤニクも自分と同じ恥ずかしい思いをすれば良いとは思っていたけれど 倍、で返ってくるとは思わなかった。 恥ずかしい、けど、嬉しいと感じている事をヤニクに悟られないように伝わってしまわないように、今度こそ手を解こうとした。]
(-104) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
[さらに近付く。
踏み出した足が、落ちた銃を踏み、 バランスを崩すままに蹌踉めき。 咄嗟に支えを得るために……を装って、 ソフィアの背へ右腕を回して抱こうと。
帯電しきった身体から電気を放てば 彼女はこのまま死んでしまうであろう距離。
逆に言うなら、 彼女の両腕に抱き返されれば 俺もすぐにでも死んでしまうであろう距離。]
(74) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
[お返しでした行為への反応に、やはり笑みを広げながら、零した言葉は偽りのない本音。 手を解こうとされればそれに抗うことはなく、彼女の手をあっさりと手放す。 それでも背中に回された手は動かさないから、二人の距離はほとんど変わらない。
柄にもないことをしている自覚はある。 誰かに見られたら、恥ずかしさでどこかに埋まりたくなるだろうけど。 それでも伝えたくて、リッキィの頭を撫でながら顔を近づける。 顔は赤いし声は震えているし、どうしてそうなってしまっているかもよくわからず、かっこつける余裕があるわけがなくて。 それでも掠れた声で繰り返す。 リッキィの耳には入るように、繰り返した。]
(+47) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
そんなこと、してな……
[何を言っても無駄だと分かりながら、震える言葉を紡ぐ。 何をモニカは言ってるんだろうか。なんでモニカは怒ってるんだろうか。 わけがわからない。わからないのに、モニカは怒ってる。
カラスが、悲鳴を上げて落ちていく]
(75) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
可愛い。 すげぇ可愛い……
[それ以上は言えなくなって、彼女の顔が伏せられていれば幸いと胸に押し付ける。 もしもヤニクの顔を見ていたなら、肌色でも隠せないほど赤くなった顔が見れただろう。]
(-105) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
[……イラッ]
(76) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
/* キラッ☆
(-106) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
……モニカ?
[唐突に血を吐いたモニカを、どこか冷静に見る。 怪我をしているのか、それとも別の理由なのか。わかるはずもないけど。
ただ、ひとつだけわかるのは これを逃したら自分は死ぬということ。
銃を取りだし、迷わず足の腱を狙う。 何人も何人も殺して、分解してきたのだ。 よぉく人の構造はわかっていた]
モニカ、オスカーが、なに? 俺、全然わかんないんだけど。
[放った弾丸の行方を見ることはなく ふらり、足を庇いながら立ち上がる。 狼に噛まれたせいで、ごっそり足の肉が抉れていて 小さく舌打ち]
(77) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
/* リッキィが可愛すぎて押し倒しそうで自重。 じ、自重。がんばれ俺。
モニカVSチアキとライジVSソフィアの温度差…
(-107) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
[辛い時に支えてくれた志乃の唄。 その恩返しが、これっぽっちも出来ていない。
ずっと伝えたかった言葉を、伝えられないまま戦場で逢い… それでも敵じゃなかっただけ、心の底から有難かった。]
傷、つけてくれて構わない。
[覚悟は…出来ていた。]
志乃を傷つけるものは… それが志乃の行動であっても… 全力で…止める。
(+48) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
[>>73 モニタに映るモニカを見て、眉根が下がる]
"魔女"にしないって約束したのに――
[それは自分(クアトロ)に対して]
なっちゃダメって言ったのに―― 逃げてって言ったのに――
[クアトロの願いは届かなかったのか――]
(+49) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
[志乃の言葉に、微かに目を見開く。
瞳の中に、自分の姿が写っている。 肩に手を置いたまま、数秒、 確認するように見つめていた。
外れない視線。
志乃の本気が伝わってくる。]
俺の、好きは―――
[言いかけて、止まる。
俺の言葉はちっぽけだと、思う。 志乃の言葉ほど、雄弁には語れないだろう。
ならば…。]
(-108) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
[志乃が避けられないのであれば…
その想いは 細い肩を引き寄せて、 そっと紅い唇に
――――くちずけを交わすだろう。]
(-109) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
[よろめいた体に、咄嗟に手を差し出して。 背に腕が回されれば目を見開くが、 突き放すことはせずに身を寄せる。
背に回した手の位置は、心臓の裏側。 すぐに命を摘み取れるのは、どちらも同じ。
その懸念を無視して、 額をすぐ傍の胸に当てて心音を探る。]
(78) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
うん、分かった。 ここから出たら行くね。
[ちらりと掠めた"もう一人"に首を傾げるが、尋ねはしなかった]
はは、モニカは暴れそうだね――
[こちらでも魔女になられては困るな、と苦笑を浮かべる]
それじゃ、先生。後で"二人"で行くから――
[もう一人は、オスカーの傍らでうとうとしていた]
(-110) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
―― 別室実験室→制御室 ――
[向かったのは実験室ではなく、制御室。 そこにあるだけの擬体にちらと視線を向け カプセルの中のもの言わぬ相手へと声をかける。]
俺はどうすればいいんだろうな。 どうすればよかったんだろうな。
[自問自答。何度も繰り返したそれ。 彼女の前で、カリュクスの前で。 答えが返ってくることはないのに。
触れようと手を伸ばすがカプセルに阻まれて。 硬質な表面に爪がかちりとあたるだけ。]
(+50) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
ゴホッ…――。 [狙い通りに、弾は足の腱を当てただろうか。]
ゴホッ――、オスカー殺したヤツ、なんっていったけ。 『キアチ殿の要望でおいのち、ちょうだい、いたす』だったかな。 そう言ってたんだけど?覚えがないの?――ゴホッ
[咳を抑えて、袖で口元を拭い、撃たれたはずなのに、こつりこつりと歩く。]
ね、なんでオスカーを殺したのかなー?
[こつりこつりとキアチへと近づいて捕まえようと手を伸ばす。 自らの手で焼こうと。]
…お前を絶対に許さない。 絶対に、絶対にだ。 焼いて、焼いて、焼き尽くして、それでも気が済まない。 何もかも、焼いて…。焼いてやる…。
[そう、言葉を吐きながら]
(79) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
|
|
なあ、もう、いっそ。
[全部終わりにしてしまおうか。 時折襲うそんな感情。 それをいつも思いとどまるのは この手を好きだと言ってくれた彼女の笑顔があるから。 待っていると約束したから。
だがもう、その笑顔も。声も。 ずっとずっと――聞いていない。]
……忘れちまうんだよ。 お前の顔も、声も、想いも―― だから、なぁ、はやく
[ぎり、と爪を表面に立てるも 欠けたのはこちらの方だった。]
(+51) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
|
|
[じっと見つめていれば、肩を引き寄せられて。 柔らかな感触が唇に触れた。
口付けをされたのだと、理解して。 そのまま、瞳を閉じれば、背に回した腕に力を込めた。
口付けとは、こんなにも 幸せなものだったなんて、知らなかった。]
(-111) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
|
|
おう、出たら……ん?
[「二人で」には首を傾げたものの。 カプセルの中は見えず。 そこにいた「もう一人」の存在すら 想像の端にも上がらなかった。*]
(-112) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
|
|
うん、……止めて、
[ナユタが傷ついたら、とても悲しいけれど。 彼の覚悟も伝わってくるから。
小さく返して、微笑めば瞳を伏せた。 もう少しだけ、もう少しだけ、この温かさに縋りたい。
まだ、目覚めてない"家族"たちが、悪夢の中にいるのは 分かっているけれど……もう、少しだけ。]
(+52) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
|
|
[自分のとっている行動も十分おかしいとは自覚している。 だって、背中の手は嫌がらずにむしろ心地良いと感じているし、恥ずかしいからといってひとの胸に顔を埋めるなんて本当ならしない。 なによりも、こんなに力を抜いて接する事なんて。 兄相手でもヤニク相手でも、今までならしなかった、はず。 他人の目の届かない場所だからか、それとも。]
[素直になる、というのは案外難しい。 自分の思っていること、感じている事をストレートに言う事を指すと、リッキィは思っているために、それを苦手としていた。 けれど、タイミングを逃せば、素直になるなんて事は滅多にできない。 ……あの夢の中のように。 だから、こうしているだけだと自分に言い訳をするのは、何故だろうか。]
[掠れた声が、撫でられる頭が、とても心地良かったから、か。]
(+53) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
|
|
/* やはり、モニカのキアチはわざとだ! 狂っている表現だね。きっと。
モニカの迫力がすごい。 アキ兄様、頑張れ……
(-113) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
|
|
あの時みたいに……逃げねぇの?
[小さな身体を抱き締めるには 右腕だけで十分だった。
一時的に放電を止めた右の掌で ソフィアの頭を抱き込む。 鼓動は静かに規則正しく打っている。
問いかけても ソフィアがそのままで居てくれるなら、 彼女の耳元に唇を寄せて。]
(80) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
|
|
ずっと、 君が恋しかった。
ずっと。
(-114) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
|
|
[受け入れられたのだと分かり 高鳴る鼓動を意識する。
触れられた腕が…唇が熱い…。
好きの想いを込めて その数秒間は、長く、短く―――
頭の中が、痺れていくような感覚に身を委ね…。]
(-115) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
|
|
かわいく、なんか…… ………ヤニク、こう、なんて言うか。 …ストレートすぎて、その、心臓に、悪い。やめて。
[自分の心臓が煩いほどに動いているのが分かる。 もしかしたらヤニクにも伝わってしまったかもしれないし、胸に押しつけられた結果ヤニクの鼓動が聞けたかもしれない。 聞く事ができれば、口元を緩めて。 落ち着いてきた頃に顔を見上げれば、ヤニクの赤い顔が見れた。 ゆるり、と目を細めて]
…ヤニクも、顔真っ赤じゃん………
[同じ気持ち、なのかもしれないと少しだけ嬉しそうに笑った。]
(-116) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
|
|
[伝えたかった言葉の続きを囁いて、 均衡状態の抱擁を解こうと。
次こそは、 彼女を殺す目的での攻撃を仕掛けるために。**]
(81) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
|
|
―― 制御室→実験室 ――
[去り際に、ポプラには視線を向けることすらなく。 もちろんその頭を撫でてやることもせず。 階段を上って実験室へと向かう。
扉を開ければ、オスカーとケイトの姿はあっただろう。 二人が何か話しているなら、割り込まずにそのまま。 モニターでは――また、彼らが戦っていただろうか。
オスカーの傍らにいる小さな存在には気がついたが>>+33 彼がこちらに説明してくるまでは自ら問わず。 ああ「二人」とはそういうことなのかと ただそう思って。小さなオスカーを視線で追う。]
(+54) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
|
|
[暫くして、静かに唇を離せば
もう一度志乃を覗きこみ、 今度は軽く、触れるだけの口吻を―― ほんの1秒も満たないほどに。
今更、少し気恥ずかしくなり、 小さく笑った。]
(-117) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
|
|
[その伸ばす手は届いただろうか。 攻撃されれば届かずに、防衛に回るだろう**]
(82) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
|
|
[モニカの答えに、震えながら首を振る。]
覚えがないって言っても、無駄なんだろう、ね……。 俺は、青のやつで。そいつも青のやつだったんだろうから。
[物わかりのよさそうなことを言いながら、後頭部を引っ掻く。]
モニカは、俺を殺したいんだね……。 俺も、さ。もう生きる意味なんて、どこにも、なく、てっ、
[硬質な音が響いて、モニカが側に立つ。 呪詛と熱が、ちり、ちり、と皮膚を焦がした]
だから、もう。 死んでも、いいんだ。
[恐怖で、声が震えた]
……でも、ごめんね。
(83) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
|
|
にゃー、すれ違った。ごめんー
(-118) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
|
|
生きていたいんだ。 ごめんなさい。 死にたく、ないんだ。
[ざわ、鳥が動いた。]
(84) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
|
|
[長いようで、短い口付け。 甘く蕩けそうな優しい時間。
離れる気配に薄く瞳を開ければ、もう一度。 今度は啄むような、軽いキス。 気恥ずかしそうにナユタが笑うから、恥ずかしさが伝染する。
薄らを頬を染めると、緩く微笑んだ。]
(-119) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
|
|
[身体に、心に刻む様に。 ナユタの温もりを確かめて。
束の間の、優しい時間に身を浸す。 しかし、やはり気になってしまうから。]
……実験室に、戻っても? 誰が、起きたのか気になるの……それに、もし…
[チアキやソフィアが目覚めた時に、傍にいてあげたかった。 傷つけて、苦しめてしまったから、悪夢は終わったんだよ。 って、伝えてあげなくちゃいけない]
(+55) 2013/07/04(Thu) 00時半頃
|
|
[拒まれるかと思っていたが抵抗はなく、リッキィの顔はヤニクの胸に埋まる。 背中に置いた手はそのまま降りて腰を支え、彼女の小さくて温かい身体を抱き寄せる。 それが思いの外柔らかかった、などと。 気がついてしまえば動きはぎこちなくなるものの、手を離すことはなく。
先ほどヤニク自身が放った言葉が思いかえしても恥ずかしくて、ほんのわずかな沈黙が落ちただけでも怒らせたのではないか、と不安になっていると。 返された言葉は、少なくとも怒っている物ではなくて。]
……た、まには言わせろよ…… 俺様はこんなこと、めったに言わねぇ、だろ……
[たまには、でもめったに、でもなく初めてで。 ドクンドクンと打つ心臓の音が、半分はリッキィのものであればいい、と思いながらもうしばらくそのまま。]
(+56) 2013/07/04(Thu) 01時頃
|
|
[どういうわけか、いつまでたってもうるさい心臓は大人しくならず、その状態のままでリッキィに見あげられて、細められた目で囁かれて。 何だか嬉しそうな笑みを向けられる。]
――リッキィ
[その時、ヤニクの声はどんな色だったのだろうか。 自覚できずこれまでとは違う声を出して、リッキィの唇をそっと指でなぞる。 一度、二度、三度。 柔らかく色づいた唇をなぞる。 やめろと怒られなければ――怒っても遅かったのかもしれないけれど。
紺の目を伏せて、彼女の唇に近づいた。]
……なあ。
[声を出すのはぎりぎり触れない位置。 これがどういう行為なのかは一応知っていたけれど、どうして今そうしたくなったのかは自身でもよくわかっていなかったけれど。 混乱しつつもヤニクは本能に従う。]
していい?
(-120) 2013/07/04(Thu) 01時頃
|
|
/* ……あ、志乃たちが実験室に戻るのか…… ど、どうしようかな(あたふた 寝落ちる前には戻っておきたい
(-121) 2013/07/04(Thu) 01時頃
|
|
私は、ナユタさんの事が好き。 だけど、"家族"を守りたいの……幸せにしてあげたいの
[だから、その為にどんなこともしてしまうだろう。 悲しませないように、苦しませないように、 寂しくさせないように。]
どうやって、止めてくれるのか…… 楽しみにしているわ
[真剣な表情を、笑顔に変えた。 ナユタを信じているから、きっとそうならないように、 力を貸してくれるだろうと。]
(-122) 2013/07/04(Thu) 01時頃
|
|
[小さく囁けば、笑みを浮かべた。 信頼しているというように。
いくつか言葉を交わせば、共に部屋を後にしただろう**]
(+57) 2013/07/04(Thu) 01時頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/07/04(Thu) 01時頃
|
[キィはとてとてと実験室を物珍しげに見まわっていた]
食べちゃダメだよ。
[言いつけておかないと食べそうだった――。
>>+54 ミナカタが実験室にやってくれば手をあげてそちらへと。 小さなオスカーをキィだと説明して分かってもらえるだろうか]
先生はあっちへこっちへと忙しそうだね。
[四人の戦いはいつまで続くのだろうか――。 モニタへ視線を向けるも終わりはまだ見えそうになく。]
(+58) 2013/07/04(Thu) 01時頃
|
|
/* 志乃は、シスコンでブラコン、ファザコンなので。 ファミコンですね。家族大好きすぎて……!
家族幸せ計画。 どうしようかな……研究所を逃げ出しても。 能力者って目立つからな……。
(-123) 2013/07/04(Thu) 01時頃
|
|
そう、だね。聞いた事ない。
[確かに、ヤニクの口から飛び出してくれば驚くような言葉ばかりで。 少なくとも、共に過ごしてきた中では聞いた事は無い。 ヤニクの動きがぎこちなくなるのは気がつかずに、そのまま大人しく腕の中へ収まっていただろう。拒む理由が今の彼女には無い。 ……触れていられるのが、酷く安心する、なんて言葉には出さなかったけれど、抵抗はしないし機嫌を悪くするわけでも無かった。]
(+59) 2013/07/04(Thu) 01時頃
|
|
[オスカーの説明には耳を傾けつつ、 動き回るキィが近づいてこれば>>+58 手を伸ばして頭を撫でようとする。]
小さいな。並ぶと兄弟か親子みたいだ。
[キィに手を拒まれれば小さく笑い 大人しく撫でられても笑うだろう。]
――俺はお前らがいないと仕事もないからな。 恐ろしく暇だ。 ……余計な事考えちまうぐらいにはな。
[オスカーの言葉には首を横に振り。 またあのにぎやかな日々は来るのだろうかと―― そんな寂寥に近い感情を抱く。]
(+60) 2013/07/04(Thu) 01時頃
|
|
……逃げないよ。
[後頭部に手が添えられる。 問いかけに小さく苦い笑みを浮かべ、 静かな命の音に耳を傾けた。
耳元で囁かれた言葉に肩を揺らして。 答えのかわりに、背に回した手に力を込める。 踵をあげて顔を寄せ、]
(85) 2013/07/04(Thu) 01時頃
|
|
[口元に唇を寄せた。 ありったけの想いと、お別れを込めて。
幸せと絶望が入り混じった笑みを。]
(-124) 2013/07/04(Thu) 01時頃
|
|
[―――ぞくり。 今までとは明らかに違う、少し艶っぽい声色で名を呼ばれればぽく、と反応し。 ヤニクの長い指が、唇の端から端まで行ったりきたり。 ほんの少しだけ、またぞくり。 ドキドキするし、クラクラする。明らかに、自分の様子はおかしい事に気がついていたけれど。]
……それ、や。
[何だか、自分の知らない自分、が出てきそうな気がして嫌だと首を振る。指を、離してくれと。 彼は願いをかなえてくれたかもしれないし、そのままなぞり続けたかもしれない。
(-125) 2013/07/04(Thu) 01時半頃
|
|
[ライジの手から力が抜けて、その先に光が見えれば、 背に回していた手を袋から引き抜く。 加減なしの能力は、体が離されるより先に 彼の背中の一部を抉り取るだろうか。
会えてよかった。 最後にちゃんと抱きしめられた。
…戦いたくなくても、戦わなければならないなら。 ライジにだけは殺されてあげない。**]
(86) 2013/07/04(Thu) 01時半頃
|
|
[――――紺色が、間近に見える。息が、かかる。低い声心地よい声が、芯に響く。 心臓が、………煩い。顔が、熱くなる。意図せずに、熱っぽい息をはく。 それら全てが、意地っ張りなリッキィを崩していって。 男の声に、視線を泳がせてそれでも、ヤニクの胸元の洋服を軽く皺にすれば]
………勝手に、すれば。
[視線を合わせられないまま、ぶっきらぼうな答えを。 でも、これが彼女の精一杯の返答、だった。]
(-126) 2013/07/04(Thu) 01時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/04(Thu) 01時半頃
|
できる限りの、全力は尽くす。
[命に代えても、とは言わなかった。 残された者の辛さが分かるから。
ただ、それくらいの覚悟は必要だろうと考える。
志乃の“家族”に対する大切さは 彼女のミナカタやチアキに対する接し方を見ていれば 言われずとも理解できた。
きっと、彼女の命を代償にしても 志乃は彼らを幸せにしたいと願っているだろう。
ナユタが、志乃を幸せにしたいと思うように…。]
その楽しみ…が 永遠に来ないことを願ってるんだけどね。
[困ったような表情で、笑顔に答えた。]
(-127) 2013/07/04(Thu) 01時半頃
|
|
/* 復活までに時間がかかった…… 悶え殺されるかと思った。
(-128) 2013/07/04(Thu) 01時半頃
|
|
[>>+60 てこてこと歩きまわり、ミナカタの近くに行って頭を撫でられると首をこてんと傾げた。 丸い陶器のような白い眼にミナカタの姿が映るわけではなかったが、視線はじぃと見つめていた]
どちらかと言うとお兄ちゃんだね。 お父さんって年じゃないし、もしそうなら先生はお爺ちゃんになっちゃうよ。
[くすくすと笑みを浮かべると、キィはオスカーの方を見て首をこてん。 喉から聞こえるのは金属を打ち合わせたような音が聞こえ、ぽんと肩に手を乗せると――]
ああ、そうだね。お父さんもお母さんもいるもんね。
[キィに微笑みを返して――]
あ、先生。抱っこせがまれてもしちゃダメだよ。
[ギックリ腰になるから、と付け加える]
これからまた忙しくなるんだからね。
(+61) 2013/07/04(Thu) 01時半頃
|
|
[僅かだけど、確実な優しさを感じた時間。 再度彼女の頬に手を触れて温もりを確かめ 安らぎを覚えながら…
だけども、もう一つの気がかり。]
だな。 俺も気になってる。
[扉の方へと視線を送る。 ライジは、あの後どうしただろう…。リッキィは…。 伝えたいことが、まだあった…。
立ち上がると、志乃に行こうと頷き、 実験室へと向かうだろう。**]
(+62) 2013/07/04(Thu) 01時半頃
|
|
だ、から大人しく聞いとけ! ありがたく!!
[恥ずかしさにそう言いながら、リッキィが拒まない>>+59ことに安心して。 腕の中におさまっている彼女の金髪に、黙って頬を擦り寄せる。 甘えているように見えたかもしれない。 実際甘えていたので。リッキィに指摘されない限りはそのまま。
そうして、二人で部屋でしばらく過ごしてから。 彼女の手を引きながら部屋を出る。 あの部屋でまだ目覚めていなかった、オスカーのことが気になったから。
もしもリッキィがどこかへ行きたいと言えば、先にそちらへ行くだろうけど。**]
(+63) 2013/07/04(Thu) 01時半頃
|
|
[や、と小さな声が聞こえる。 首を横に振っている姿をもう少し見たくて、しばしなぞり続ける。 リッキィの顔がいつもと違う気がして、その姿がもっと見たくて何度か指を往復させる。 ようやく離せば、今度は吐息が互いにわかる距離。 彼女の息が熱い気がしたけれど――ヤニクの息は、ずっと熱い。
先ほどまでなぞっていた唇は、うっすら赤くなっていただろうか。 ぶっきらぼうな答えを一つ聞けば――]
――わかった。
[呟くと残りの距離はなくなり、柔らかい唇にそっと合わせる。 帯電などしていないはずなのに、ピリと何かが唇から伝わってドクリと心臓が音をたて、じわりと背中を熱が這いあがってくる。]
(-129) 2013/07/04(Thu) 02時頃
|
|
……――リッキィ
[一度唇を離して彼女の名前を呼ぶ。 もっと優しく。なぜかもどかしく。 唇をなぞっていた手は顎の下に添えられて、顔を上向かせていたけれど、その手でリッキィの眼鏡を取りあげる。 返してと言われても知らぬ顔で、そばにあった机の上に置く。]
そうして、今度は伺いをたてることなく。 彼女の表情だけをじっと見ながら、抵抗がなければ、あるいは多少あっても弱いものだったら、もう一度、二度、唇を合わせる。
[側にいたい、一番近くに。 泣かせたくない、笑顔を見たい。 壊しそうだけど、抱きしめたくて。 恥ずかしいけれど、手を取りたくて。 衝動のままに、何度でも唇を味わいたい。
そんな感情を表わせそうな名前をヤニクは一つしか知らず、それが正解なのかどうかもわからなくて。 こんな苦くて甘くて切ない思いが、その一言で正しく言い表せる事が出来るとは、到底思えなかったのだけれど。]
(-130) 2013/07/04(Thu) 02時頃
|
|
――好きだ。
[その一言。たった一言。 何て事のない音の羅列のはずなのに。 震える声で告げてから、じわりと胸が熱くなる。
これが"好き"ということなのか、と―― そう思いながら、恥ずかしさにそれ以上リッキィの顔を見ることはできず、けれど離れるのはもっと嫌で、無言で額を彼女の額に合わせた。]
(-131) 2013/07/04(Thu) 02時頃
|
|
[首を傾げた姿は愛らしく>>+61 その様子は本当に子供のようだった。 こちらを見上げる白い眼には 慈しむように笑みを向ける。]
爺さんは勘弁。さすがにそんな年じゃない。
[キィと会話する様子をしばし見ながら こうしてみると本当に兄弟のようだ、と思いつつ、 オスカーに注意されて頷いた。]
ああ、金属だから重いのか? それは気をつける。最近腰が痛いしな。
[仕方がないのでキィは撫でるだけにとどめて オスカーの言葉には苦笑い。]
……忙しく、なるといいな。
[以前のように。あの子たちと共に。**]
(+64) 2013/07/04(Thu) 02時頃
|
|
/* …………な、長い…… リッキィへの愛がまとまらなかった。
というかまとめたらこの長さになった。 下書きが倍ある恐怖……
(-132) 2013/07/04(Thu) 02時頃
|
|
/* み、見直しても深夜テンションでわからん… 長くてごめんねリッキィ…(ばたり
(-133) 2013/07/04(Thu) 02時頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/07/04(Thu) 02時頃
|
[…どこにいるのか。それを考えているうちに。
その考えの対象となっていた、オスカー君がやってきたことに気がつく。>>+37]
…オスカー君も、まずは無事に、帰ってきたのですね。
[最初に出てきたのは、そんな言葉。
目の前にいるのは、自分を殺した相手。 だけど不思議と。それはいわゆる「家族」だからか。
恨む気持ちは、殆ど起きなくて。]
…オスカー君は、もしかして、分かっていたんですか?
[皆とは違う実験室にいたのであるなら。何か知っているのではないだろうか、と。]
(+65) 2013/07/04(Thu) 03時頃
|
|
うん、そうだね。
[>>+64 でも、その内そう呼ばれるかもねと胸の内に秘めておくことにした]
その外見で多分60kgはあるよ。 いきなり抱きあげようとしたら、腰に行くでしょ。
[分離する時に余剰分を持っていかれ、組成する時にかなり使ったらしいがまだそれだけあった]
――忙しくなるよ?
[自分たちが悪戯するし、やはり胸の内に秘めておこう]
(+66) 2013/07/04(Thu) 04時半頃
|
|
"僕"は無事だった、ね。
[>>+65 眉根を下げると目じりも一緒に下がる。 小さく乾いた笑みを浮かべると首を横に振った]
知ったのはさっきだよ。 調整の間に研究員がやってくれてね……。
[そこでふと、自分とクアトロの違いを分かってもらってない気がして――]
ケイト、僕が誰だかわかるかい?
(+67) 2013/07/04(Thu) 04時半頃
|
|
[肉を貪ろうと、命のない鳥がモニカに襲いかかる。 それと入れ替わるようにして、銃を片手にしたチアキが飛び退き、モニカの額に向けて銃を構える]
あぁああぁあ、なんなんだよほんっっと……。 死にたくない、死ぬのは怖いよ。
志乃のときだって、あんなに助けを求めていたのにわざと死ぬなんてことはできなかったんだ。
ねえ、みんな。なんでいっしょに生きてくれなかったの。 僕の悪い頭じゃわかんない……。 死にたくない。俺はこんなに死にたくないのに。
[酷く引っ掻いたせいで、爪に血がついていた。 引き金は、まだ引かない**]
(87) 2013/07/04(Thu) 07時半頃
|
|
60か……
[オスカーに体重を教えられて>>+66 あどけなく見えるキィを見下ろす。 見かけ体重の4倍ほどはあるだろうか。
どんな生体構造なのかとか、 そんなことには少し興味がわく。 青い飴をまた用意しようか。]
お兄ちゃんの言うことちゃんと聞けよ。
[しゃがんで手を伸ばし、髪を乱す。 抱っこをねだられれば、 忠告を思い出して抱き上げはしないものの 抱きしめるぐらいはした。
冷たかっただろうか、 温かかっただろうか。**]
(+68) 2013/07/04(Thu) 08時半頃
|
|
/* 3歳児の平均体重がだいたい15くらいらしい …重いはずだ。
(-134) 2013/07/04(Thu) 08時半頃
|
|
/* 60kgだと、抱き上げはできても移動きつそうだなとか。 おんぶはできるけど抱っこは辛いかなとか そんな感じか。
(-135) 2013/07/04(Thu) 08時半頃
|
|
[頬に触れる温もりに手を重ねた。
この温もりだけは、――失いたくない]
……好き、
[音のない言葉。 微かに唇を震わせた。
胸の奥が温かくて、切なくて、 花が咲くように何かが拡がって行くのを感じていた。]
(-136) 2013/07/04(Thu) 11時頃
|
|
― 自室→実験室 ― [帯を直して、ナユタと共に部屋を出た。 部屋に行く時より、大分心が落ち着いていた。 傍らの人のおかげなのだと、胸に刻んで。
実験室の扉を開けば、オスカーの姿が見えた。]
目覚めたのは、……オスカーさんだったのね おかえりって、言ったら良いのかしら
[それとも、おはよう?と緩く首を傾ぐ。 ヤニクとリッキィがいれば、同じように言葉を交わして。 ふと、ミナカタの近くにいる小さな子に気付いて]
その子は……?
[この子がキィだと教えて貰えば、あの声の主かと キィの頭を撫でただろう。母のように思っていると 言われたのを思い出して、優しく、優しく。]
(+69) 2013/07/04(Thu) 11時頃
|
|
[キィの頭を撫でていたが。 モニターの方を見つめて、手が止まった。
戦っている。 モニカが、チアキが、ソフィアが、ライジが、 4人が戦って、血を流して、苦しんでる。
モニカが魔女の様に戦う姿は、見たことはあったが 今回は何かが違う気がして、不安が募る。
そして、彼女と対峙するチアキの様子にも。]
……私の言葉は、何も、できなかったのね
[幸せを願った。 人を殺すのも、傷つけるのも、 自分で終わりにして欲しかった。
チアキの悪夢を、止めたかった。 あの時は、あんな方法しかできなかったけれど。]
(+70) 2013/07/04(Thu) 11時頃
|
|
[ナユタも傍にいれば、 モニターをじっと見つめながら、彼の服の裾をひいた**]
(+71) 2013/07/04(Thu) 11時頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/07/04(Thu) 11時半頃
|
一緒に生きるには……遅すぎたわ
[再会するのも。気付くのも。 せめて、同じ国に引き取られていたなら。
過ぎたことが過る。
夢から覚めた現実では、せめて――]
(-137) 2013/07/04(Thu) 12時頃
|
|
っー、邪魔っ! [ざわっと鳥が動いて、肉を貪るように食いちぎっていくのを鋭い爪で薙ぎ払い、燃やす。
くそっ、多い、それじゃチアキを焼けないじゃないか と毒付きながら、爪で薙ぎ払い、熱で燃やす。 チアキの声が聞こえた>>87
ぶちりぶちりと肉がきぢれる嫌な音と立てながら、ずるりずるりとチアキの所へ這いずる。 おかしいな、どこか食われたか。 歩けない。]
ーー、生きたいのは、死にたくないのは、"人"だからよ。
[魔女は言う。 ちりちりと熱で自分の服に火がついた。]
(88) 2013/07/04(Thu) 13時頃
|
|
ねぇ、知ってる? 魔女は火炙りと決まってるの。
[がしりと銃を握る手首を熱くなった手で掴む。 銃口を自分の額にあてつけて、にぃぃっととてもあやしげな笑みを浮かべている]
ーーーーー。 [チアキに聞こえただろうか。 燃える猫が小さく鳴いて、火となって魔女を燃やし始めた。**]
(89) 2013/07/04(Thu) 13時頃
|
|
[雷を避けようと身体を低くして。 地面に落ちた銃を手にーーしようと見えたかもしれないが。 本当の狙いは地面の方。
コントロールも多少なりとも上達した。 オンオフはできなくても、 指向性をつけられるくらいには。
ライジの足が乗る周囲を一気に腐らせる。 急激に弱くなった足場に、 片足から血を流す彼は踏みこたえられただろうか。
体勢を崩せば、今度こそ銃を拾ってつきつけた。**]
(90) 2013/07/04(Thu) 13時半頃
|
|
ーーー殺して、チアキ。 [そう言って一筋の涙を流れ、乾いて消える**]
(-138) 2013/07/04(Thu) 14時頃
|
|
餞別にしては、上等過ぎる。
[複雑な笑みを浮かべるソフィアに、 俺も微かに笑いかけて。
彼女の額へと唇を寄せる。 そこに一度だけ口付けて。]
(-139) 2013/07/04(Thu) 14時半頃
|
|
[離れる間際に背を抱かれ、 そこがジワリと腐って、壊れた。
皮膚と筋肉が壊れて 神経と血管が千切れる痛みを味わう。 それもすぐに終わってしまうが。
――もう、オシマイ…か。
片肺への侵食が始まる間際で ソフィアの身体を突き飛ばして 再び、戦場に最適な距離を取る。]
(91) 2013/07/04(Thu) 14時半頃
|
|
……っ は、ッ 、
[それでも肺の一部を損ねたようで、 吐く息は乱れ、濁った血液が口から溢れた。
咄嗟に放つ雷は地面と水平に伸びて ソフィアの胸を貫こうとするが、 屈む動作に追いつけずに宙を撃って消え。
次の攻撃をと右手を振るう前に、 崩れる地面に傷む足を取られて。 後方へ一歩蹌踉めいた隙に、 気付けば、銃口を向けられていた。]
…、……侮った。
[薄く笑って、ソフィアを見つめる。**]
(92) 2013/07/04(Thu) 14時半頃
|
|
ダメだよ。
[>>+68 ミナカタに一応釘を刺しておく。 研究員の中には解剖したがった者も居たが、実行即死亡になるだろう。
キィはミナカタの言葉にこくんと頷くと両手を広げた。 そのままでしばらく抱っこされないと両手をだらんと下げて首を傾げて抱きしめられるままになっていた。 キィは温かくもなく冷たくもない、常温くらいの温度に感じるだろう]
(+72) 2013/07/04(Thu) 17時頃
|
|
やあ、志乃にナユタ。 おはよう? 3年とちょっとぶりくらいだね。
[>>+69 恐らく何のことかは分からないだろうが。
キィは志乃の姿を見るとミナカタの腕の中から飛び出して、志乃の脚にむぎゅりと抱きついた。 顔には満面の笑みが浮かべられ、嬉しそうに甲高い金属を打ち鳴らしたような聲を出していた。 頭を撫でられるととてもご満悦なようだ――]
その子はキィだよ。僕の項に居た子。
[そう言って自分の項を見せると深い傷跡があるのが見てとれただろう]
志乃のこと、お母さんと思ってるみたいだから―― ――よろしく
[何を、というと世話というかなんというか――兄よりも母のが好きらしい]
(+73) 2013/07/04(Thu) 17時頃
|
|
[肉を喰らわれながらも、モニカは爪を振るう。 そこに感じた狂気と、そしてそれを作り出してしまった自分の立場に、胃が収縮して吐き気が込み上げた。
鳥が落とされていくが、モニカはすでに酷くボロボロで 特に、血が溢れていた足に鳥は食欲をそそられたのか 桃の皮のように柔らかな皮膚を食い破り、筋肉を貪り、骨が露出したところでようやっと鳥は全滅した。
引き金は、引かない。……引けない。 もういいだろうと、銃を下ろしかけて]
っ……う、ぁ!?
[ずるり。 這いずるモニカに腕を掴まれた。 じゅうとタンパク質の焦げる臭いがする。
痛みは麻痺している。 でも、それでも、迫り来る死そのもののような彼女が、恐ろしくて
……それでも、引き金は引けない]
(93) 2013/07/04(Thu) 18時頃
|
|
[志乃の言霊の効果は、果たしていつまで持つのだろう。 何分?何日?それとも、永遠?
だけど、例え志乃の能力がなかろうと。 きっと、チアキは引き金を引けない。
彼女が自らを犠牲にしてまで願ったものを、裏切ることなんて出来なくて
ただの幼友達でも妹でもない、世界で一番大切な女の子の言葉が、かろうじて心を現世にとどめていた。
だけど、それも。 目の前のモニカが囁いた言葉に 華奢な心が、容赦なく揺さぶられる。]
(94) 2013/07/04(Thu) 18時頃
|
|
なんで、さ。なんで俺に、 死にたくない、死にたくないよ、だって、そんな 俺だって、モニカだって、人間じゃあ、ないっ、かっ!!!
[理不尽な殺意への恐怖と不条理な現実への癇癪と、それに内包された絶望がまぜこぜになって
手を振りほどこうと、腕を動かす。 ぼろりと、炭化した表皮が落ちた。
痛みはない。痛みは、ない。 ……多分]
(95) 2013/07/04(Thu) 18時頃
|
|
[振りほどけないまま、腕が焼かれていく。 恐怖と混乱で、ひきつった声を漏らした]
なんでモニカまで、そん、なっ いやだ、やだよっ、かみさま、かみさま、 なんで、そんなの、それが、それが……
……モニカの望みなの……?
[ぽろりと涙が一粒零れる。 それは頬を濡らして、モニカの手に落ちた。
腕は、もうほとんど動かない。 せいぜい指二本動かすのが、やっと。
そうして、指二本あれば、引き金は……]
(96) 2013/07/04(Thu) 18時頃
|
|
……ちゃんと、 終わったら、 褒めて、ね?
[無意識に漏れた言葉は、研究者たちにいつも向けていた言葉]
(-140) 2013/07/04(Thu) 18時頃
|
|
[とん、と。
境界線の向こう側に、背中を押された音がした]
(97) 2013/07/04(Thu) 18時頃
|
|
[照準を合わせる。
撃鉄を上げる。
トリガーを、引く]
(ぱぁん)
[酷く軽い火薬の音がした]
(98) 2013/07/04(Thu) 18時頃
|
|
ぁ、あ、……ぁは、
(99) 2013/07/04(Thu) 18時頃
|
|
……しーちゃん?みんな?
[きょろりと。 不思議そうな顔で、辺りを見回す。
愛しい愛しい女の子の名前を呼びながら
腕は、まっくろに焦げていた**]
(100) 2013/07/04(Thu) 18時頃
|
|
だめって……病気とかにはならないんだろうな。
[オスカーの言葉には不安そうに眉をしかめる。>>+72 呼吸をしているのかとか。 食事をするのかとか。 肺があるなら肺炎になるかもしれないし、 消化器官があるなら腹を下すこともあるだろう。
ひやりとするわけではないが、 温かくも感じないキィは不思議な体温。
しばらく抱きしめて頭を撫でていたけれど 「母親」がきたらそちらに取られた。>>+73]
(+74) 2013/07/04(Thu) 18時半頃
|
|
……志乃が母親なのか。
[先ほどの己の言葉は>>+64 あまり冗談にならなそうである。]
(+75) 2013/07/04(Thu) 18時半頃
|
|
/* 大変なことに気がついてしまった(棒読み)
(-141) 2013/07/04(Thu) 18時半頃
|
|
[相変わらずの虚ろな金の目は 揺るぎなく彼女を見つめたままで。
パチリと小さな光を零した右手で、 自らの右腿へと触れ。
形振り構わずそこへ電気を流し込む。
激痛と熱、筋肉が壊れるのを感じたが、 麻痺した神経に刺激を受けた足は跳ねる。 刹那的なその力で、後方へと飛び退こうと。
無傷な左足での着地は不安定だったが、 何とか、 地面を踏みしめる事は叶ったか。**]
(101) 2013/07/04(Thu) 18時半頃
|
|
…っ、ふふ。うん。有り難くきいておく。
[まるで甘えているように頬を寄せるヤニクに小さく笑って>>+63。 ヤニクは笑った事に怒ったかもしれないけれど、自然な笑みをしまう事は無い。 その顔は、彼の胸に埋まったままだから、見られる事は無かっただろうか。 ヤニクが満足するまで…それかヤニクから離れていくかするまでその状態のまま。 恥ずかしかったけれどそれに勝る感情が、確かにリッキィの中にあった。]
(+76) 2013/07/04(Thu) 20時頃
|
|
―ヤニクの部屋→実験室―
[どのくらい、時間が経っただろうか。 随分と長い間だったかもしれない。 ヤニクに手をひかれながら部屋を出れば、ほんの少し後ろを歩いただろうか。
着いた先の扉を見上げれば、一瞬だけ立ち止まり。 どこから何処までが悪趣味な夢の中だったのだろうかと、ぼんやりと考えながらと扉を潜った。 残りのカプセルを順々に見つめ、ある一箇所へと歩み寄る。 その中で悪夢に魘されている人を、心配そうな顔で見つめた。]
………、嘘でも、死ぬ場面なんて見たく、ない……
[それだけ呟くと、カプセルから離れる。 オスカーとケイトを見つければ、近づきはしただろうけれど、なんと声をかければいいか分からずに黙ったまま。 後から入ってきたであろう、志乃とナユタが目に入れば……特にナユタの方に視線をやれば気まずそうな顔をして。>>+69]
(+77) 2013/07/04(Thu) 20時頃
|
|
ただいま、って言うのも……変。
[一言、ぽつり。]
(+78) 2013/07/04(Thu) 20時頃
|
|
――→実験室――
[廊下を歩きながら、リッキィの手は握ったまま。 扉の前に着くまで誰にも会わなかったから、その手はそのままに。 さすがに部屋に入る前は、恥ずかしくて手を離し、並んで入るのもなんだか気恥かしくて、数歩だけ先に中に入った。
彼女を抱きかかえて外に出ていたのは見られていたから、下手な誤魔化しでしかないのだが。]
オスカー。……なんだそいつ?
[部屋に入るとオスカーはケイトと何か話していただろうか、彼の傍らには小さな影>>+37がいて。 近寄ってじっと見つめる。怖がられただろうか。 彼はオスカーに少し似ていた。]
(+79) 2013/07/04(Thu) 20時頃
|
|
……そいつも、クローン?
(-142) 2013/07/04(Thu) 20時頃
|
|
[小声で尋ねて、彼の返事を待つ。]
(+80) 2013/07/04(Thu) 20時頃
|
|
3年?
[夢での年月の事だろうか。 不思議そうに首を傾げたが、それ以上は問わなかった。 脚に抱き着いてくる可愛い子。 聞こえてくる金属音に、笑みを零した。
キィの頭を撫でながら、リッキィたちの姿を見つけて、 オスカーに言った言葉を繰り返せば、返ってきた声に くすりと笑んだ。]
そう、ですね…… やはり、おはようの方があってるでしょうか?
[リッキィがナユタに向ける視線に気付いていたが、 知らないふりをした。あの時、ナユタが誰と戦っていたか。 良く覚えているから。]
(+81) 2013/07/04(Thu) 20時頃
|
|
――んッ……
[距離が、ゼロになる。唇に、何かがふれたと理解すればドクンと大きな音が聞こえた気がした。 顔に集まった熱は、いつまで経っても冷めないまま。 普段の彼女なら怒って背を向けただろうけれどそれはせずに、 それでも誤魔化すように視線は少し下に向いたまま。 ………顔を背ける事はできなかった。]
いきなり、何……!あ、ちょっと………!
[眼鏡が取り上げられれば、ヤニクの部屋がはっきりと見えなくなった。 そんな中でも、傍に居たヤニクの顔だけは、ちゃんと見えてなんだか余計に恥ずかしくなる。 眼鏡を取り返そうと、ほんの少し暴れるかもしれないけれど、]
(-143) 2013/07/04(Thu) 20時頃
|
|
ッ……!は……ぁ……
[ヤニクの唇で黙らされた。 頭がクラクラした。酸素が足りないせいなのか、それとも熱に侵されたせいなのか。 ………甘くはっきりと響く、言葉のせいなのか。]
や、にく………
[たった三文字の言葉に、胸が震えた。 顔が、もっと赤くなる。心が、何かを訴えている。 頬に触れようとした手は、恥ずかしそうにしている彼に届いただろうか。 額が合わされば、一度は視線を泳がしたけれど、綺麗な紺色をちゃんと見て]
(-144) 2013/07/04(Thu) 20時頃
|
|
ねぇ。嘘じゃないなら、 ―――目を見て言って。じゃないと信用できない。
[嘘だとは思っていない、けれども全部信用できるわけでも無い。 だって、ヤニクが自分を好いてくれる要因が見つからなかったから。 無愛想で面白みも優しさも無い自分を、何故と。 声は不安そうな色を滲ませる。それでも、彼から離れる事はしなかった、できなかった。]
(-145) 2013/07/04(Thu) 20時頃
|
|
お母さん、か……
[>>+73母のように思われている。 そのこと自体は嬉しい。だけど、母親と言うのが どういうものかは、良く知らない。 一瞬だけ、寂しげに呟けば、すぐに微笑んだ。
キィを撫でる手は、優しく。 だけど、モニターの向こうを知れば、その手は止まった>>+70]
(+82) 2013/07/04(Thu) 20時頃
|
|
/* ……リッキィがエロくて可愛い えっと。おあつらえ向きに隣にベッドがだな
としか考えられない思春期18歳なんだけどどうしようこれ
(-146) 2013/07/04(Thu) 20時頃
|
|
ん。おはよう、志乃。
[眠る前とはなるべく変わらない声で志乃に返す>>+81。 彼女の足元に抱きついている幼子をみつければ、視線を合わせようと膝を折り。 叶うのなら、その子の頭を撫でただろう。無言で。]
で。これは誰かの隠し子?
[淡々と、そう訊ねた。さて、こたえはなんと返って来るだろうか。]
(+83) 2013/07/04(Thu) 20時頃
|
|
[ナユタの袖を引く。 傷ついて、寂しがって、一人で苦しんでいる。 大切な"兄"の姿を見ると辛かった。
大切な"家族"が、狂っていくのを、 大切な"妹"が、悲しい覚悟を決めていくのを、
見ているのは辛かった。袖を引く手が微かに震える。]
どう、したら……
[悪夢は終わるだろうか。 違う未来を歩めるだろうか。
彼らがこうして戦わなくていい、未来を、 どうしたら……自分に何ができるだろうかと、思考していた。]
(-147) 2013/07/04(Thu) 20時半頃
|
|
[モニターにはなるべく視線をやらずに幼子へと注がれる。 それでも音は聞こえただろうか。ソフィアの声、チアキの声。 モニカの声、兄の声。 志乃が幼子の頭を撫でる手を止めても、画面だけは見ないように。 ……見れない、が正しかったかもしれないけれど。 何かしら先ほどの問いの答えが返って来れば薄く、または何やら楽しそうに反応をしめしたかもしれない。 そして、ミナカタを視界に入れると。]
ねぇ。どこからが夢?私が眼に何かされたのは、現実?
[気になっていた事を、そのまま声にしただろう。]
(+84) 2013/07/04(Thu) 20時半頃
|
|
[背中に回した左手に、生々しい崩れた肉の感触。 伏したすぐ上を雷撃が通り抜け、 一瞬遅れて背筋に悪寒が走った。
口端から赤を零し、それでも笑うライジへと銃口を向けたまま。 たとえ手が震えていたとしても、 この距離なら外すことはない。
息を止め、引き金を引く。 一発。二発。三発。 鉛玉はしかし地面へとめり込んで。
無理な動きでその場を飛び退き弾を避けた体は、 倒れないのが不思議なくらいだった。]
(102) 2013/07/04(Thu) 20時半頃
|
|
[暗い思考に落ちかけていたが、ミナカタが呟く声が 聞こえて>>+75、少しだけ無理やり笑った。]
ふふ、私がお母さんだったら、父様はおじい様?
[楽しそうに声を震わせたが、隠し子と聞こえて 瞳を瞬かせた。]
そういえば、……どうして、この姿に?
[隠し子云々については、とりあえず触れないでおいた。]
(+85) 2013/07/04(Thu) 20時半頃
|
|
/* アキ兄様にごめんなさいしなきゃいけないのね。 妹と思われていると、思われていると……(
色々整理した結果。 志乃の保護欲は、家族愛なのよね。
大好きなのだけど。大好きなのだけど。 お兄様……。
(-148) 2013/07/04(Thu) 20時半頃
|
|
[予想通り、眼鏡を取り上げればリッキィは少しだけ暴れた、少しだけ。 だから彼女の手を掴んで、今度は手首に唇を落とす。 そこにもはやり傷はないけれど。治す目的ではなかったから。 彼女の動きが弱くなったところで、文句を言われる前に唇を封じた。
言葉を伝えれば、リッキィが小さな声で名前を呼んでくれる。 少なくとも即座の拒否ではなく、顔を赤くしたのは期待をしてもいいのだろうか、と瞳を揺らしていると、頬に手を伸ばされて。]
(-149) 2013/07/04(Thu) 20時半頃
|
|
……っ……
[頼まれた言葉に言葉を詰まらせて。 リッキィの触れている頬は、わかるぐらいに温度が上がっているだろう。 あわせていた額はそのままに、こちらも彼女の頬を包んで。]
好きだ。 リッキィが、好き。
[改めて声に出すのは宣誓のようだ。 整理できない感情が、その言葉でいいのだと思えてくる。 だから先ほどよりしっかりとした声で、ヤニクの想いは口にできた。
リッキィの表情はどうだっただろう。 一度だけ唇を噛んで――掠れた弱い声で問う。]
(-150) 2013/07/04(Thu) 20時半頃
|
|
[撃つ時に添えた左手で、 銃の持ち手は使い物にならなくなっていた。
どうせ残弾もなかったのだと捨て。 銃を持つためにつけていた手袋も捨てる。]
…逃げないで。
[足を踏み出す。今度はこちらから。 雷が放たれても最低限のものしか避けず。 まっすぐライジへと歩いていく。]
(103) 2013/07/04(Thu) 20時半頃
|
|
……好きでいていいよな?
[誰にどう思われても、たいして気にしなかったヤニクが初めて覚える不安。 眼の前の彼女には嫌われたくないと。 できれば、同じような気持ちでいて欲しいと。 そんな不安を抱えながら――]
(-151) 2013/07/04(Thu) 20時半頃
|
|
ーー終わりに、しよう?
[手を胸に。]
(104) 2013/07/04(Thu) 20時半頃
|
|
[ヤニクとリッキィ、志乃とナユタ。 人が増えて、実験室はにぎやかになる。]
俺のではないからな。
[リッキィの問いの第一候補は己だろうか。>>+83 心外だ、という顔をしながら キィの代わりに、彼女の頭を撫でる。
そうすれば顔をあげてこちらを見ただろうか。 問われた質問には>>+84]
……それは、現実だ。 お前は部屋の前で意識を失ってたところを カプセルの中に運ばれている。 夢なのは、それから先。
[その先の彼女の記憶は何だろう。]
(+86) 2013/07/04(Thu) 21時頃
|
|
……いうなよ。志乃。
[彼女の顔に苦い顔をする。>>+85 それでも嫌がる感情はない。
隠し子云々については自らはそれ以上は言わず。 キィについてはオスカーに説明を任せただろう。]
(+87) 2013/07/04(Thu) 21時頃
|
|
[ミナカタの苦い顔に、またくすりと声を震わせる。 嫌がっていない様子で、嬉しい。
"家族"――自分にとって、何より大事なもの。
兄や、妹、父。ここで共に過ごした仲間たちは、 血の繋がりはなくても、自分にとって"家族"だった。
ふと、視線でケイトを探す。ケイトは傍にいただろうか。 近くに居なければ、こっちにおいでと手招きをしただろう。]
……ケイトさん、
[どんな表情で、どんな想いで、 ケイトは、戦う彼らを見ていただろうか。 目覚めた自分たちを見ていただろうか。
自分より幾分か大きい彼女に手を伸ばして、 キィにしたように、その頭を優しく撫でた。]
(+88) 2013/07/04(Thu) 21時頃
|
|
[銃弾の行く末には興味を示さず、 着地した位置から雷を放つ。 ソフィアに避けられれば、次を。 また避けられれば、さらに次を。
声を聞く。
―― 逃げる………? ―― 何から………?
―― 俺には「逃げる」なんて選択肢は無いのに。
三度目に呼んだ雷は、 ソフィアに届く前に消える。
力がまた尽きつつある。 咄嗟に薬を噛んで飲み込もうとするが、 咽返る血に阻まれて思うようにいかない。]
(105) 2013/07/04(Thu) 21時頃
|
|
[ソフィアが近付いてくる。
彼女の手に捕まれば死ぬ。 俺は死ぬわけにはいかない。 足は痛みに震えるだけで思うように動かない。
―― 生きて 生きろ 生きなくては 生きる …
薬を諦め、 右手で自らの頭を掻き毟りながら、 身体に残るありったけの電撃を脳に叩き込む。 直接的な刺激を与えればきっとまだ戦える。]
(106) 2013/07/04(Thu) 21時頃
|
|
[脳を部分的に壊し、 視神経を焼き切った電気が身体を貫く。
心臓が大きく脈打ち、 刺激に反応してか、能力がまた漲るのを感じる。
―― まだ、終わらない。生きて。戦って …
視力を失い死んだ目は もう何も見ていない。 血を吐くばかりで呼吸もままならない。
それでも俺は“戦場”に確かに立っていて、 小刻みに震える右手をがむしゃらに振るい 賑々しく夜空に稲妻を呼び雷鳴を響かせる。
見当違いな場所に振る雷は、 ただただ地面を焼くばかり。]
(107) 2013/07/04(Thu) 21時頃
|
|
[――生きるんだ。どこまでも。
その意思は失われない。 失う事は許されない。許せない。
なのに。]
(108) 2013/07/04(Thu) 21時頃
|
|
……… 死にた、い 殺して
……… 殺してくれ ソフィー、
(-152) 2013/07/04(Thu) 21時頃
|
|
[ソフィアに触れられ、
安堵したように、 短く息を吐いた。]
(109) 2013/07/04(Thu) 21時頃
|
|
−回想:>>95− ゴホッ、ゴホゴホ―――
[ぼたり、ぼたりと床に血を吐き落としていく。 チアキが振りほどこうとする腕を動かせば炭化した表皮が落ち―、それでもなお、掴み続ける。]
ゴホッ、死にたくないなら――ッごほ―
[咳にかき消される。]
(110) 2013/07/04(Thu) 21時頃
|
|
―――ころせ。 ここにいるのは、"魔女"だ。 [そう口が動いた。 そこにいるのは知っているモニカだっただろうか?]
(-153) 2013/07/04(Thu) 21時頃
|
|
―回想― [>>98 カチリと撃鉄を起こす音が聞こえた。]
[そうだ。これでいい――。 やっと会える。]
[軽い音が聞こえ、目の前が暗闇に包まれた。]
―――。
[誰かが見れば、そこには抑えきれなくなった熱で自身が焼かれ、頭撃ち抜かれたモニカが転がっていることだろう**]
(111) 2013/07/04(Thu) 21時半頃
|
|
――りがと [その声は彼に届いただろうか?**]
(-154) 2013/07/04(Thu) 21時半頃
|
楽器職人 モニカは、メモをはがした。
2013/07/04(Thu) 21時半頃
|
[>>+74 困ったように眉根を下げ――]
病気はわからない、かな。
[食べ物は鉄で良いと思うがその他の器官に関しては謎だった。 オスカーの情報をベースに身体が構築されているらしいのでそうした形のものはあるだろうが、機能があるかはわからない]
そこは少しずつ知っていくしかないんじゃないかな。
[手の出しようがないところなのでやや投げやり――]
(+89) 2013/07/04(Thu) 21時半頃
|
|
―志乃の部屋→実験室―
[やわらかい水が、 体内に満たされているような余韻を味わいながら、 志乃と共に実験室にたどり着く。
まず視界に入ったのは ケイトにミナカタ、ケイトは…ずっとここで 戦場を見守り続けていたのだろうか。 そしてオスカーと…オスカーに似た小さな子。]
オスカー…、目覚めたんだね。
[>>+733年ぶりと返されて、首を傾げつつ、 キィだという少年を見る。 金属音の鳴き声は紛れもなくキィの音だったけれど…]
キィ…?この子が…?
[志乃に懐く、キィをまじまじと眺めた。]
(+90) 2013/07/04(Thu) 21時半頃
|
|
リッキィはさっきぶりだね。 お疲れ様。
[>>+77 柔らかな微笑みを浮かべてリッキィに労いの言葉を掛ける]
ヤニクは……ただいま。
[>>+79 三年――いや六年ぶりに話すと酷く懐かしい感じがした]
そいつって……
[キィの方を見て、小声で聞かれたことに首を横に振った。
キィはじっと見つめられれば、じぃと見つめ返して……少しすると首をこてんと傾げた]
(+91) 2013/07/04(Thu) 21時半頃
|
|
しーの。笑うな。
[くすりと震える空気を感じて。>>+88 その声は楽しそうですらあったけど。]
だから診察させろよ。 ああ、怖がるな痛いことはしない。 オスカー、兄ちゃんならそんな無責任なことは言うな。
[投げやりめいた事を言うオスカーを叱りつつ>>+89 動き回るキィを興味深そうな眼差しで見る。 それは医師としての好奇心だったが 同時にキィの身体を思ってのこと。]
(+92) 2013/07/04(Thu) 22時頃
|
|
キィはキィだよ。
[弱い笑みを浮かべ――]
クアトロと遊んでくれてありがとう。
[ぽむりとヤニクの頭に手のひらを載せようとした]
(-155) 2013/07/04(Thu) 22時頃
|
|
[ただいま、という声と表情に違和感を感じて首をかしげる。 質問には首を横に振られて>>+91、キィをじっと見下ろした。]
え、じゃあなにこいつ。
[その質問にはオスカーが小声で答え。 それから彼の続けた言葉に、瞬きをして――理解した。]
…………お、まえ。オスカー、か。
[傍から聞けば間抜けな言葉だったが、そんなことは気にせず。 手を伸ばしてオスカーに触れようとする。]
(+93) 2013/07/04(Thu) 22時頃
|
|
……お前が、オスカーなら。 あいつは、どこにいるんだよ?
[頭に手の平を乗せられるのは拒まず、尋ねる。 まだ最悪の事態など何も想定していない。]
(-156) 2013/07/04(Thu) 22時頃
|
|
志乃はそのままで大丈夫だよ――
[>>+82 少し悩まし気だったので無理に考えなくていいよとアドバイス。 十分にお母さんだからねと]
(-157) 2013/07/04(Thu) 22時頃
|
|
[ぎりぎりのところを飛ぶ雷の余波で皮膚がひりつく。 それでも足にさえ当たらなければ、歩みは止めない。
血を吐き、頭を掻き毟り、 自らに雷を向ける様を見つめ。]
(112) 2013/07/04(Thu) 22時頃
|
|
[数歩の距離に立っていても、 雷の落ちる音は彼方ばかり。
壊れかけた体で、それでも戦いを止めない彼に。 死を届ける手を伸ばす。>>104
悲しい顔は見たくない。
苦しむ顔も見たくない。]
(113) 2013/07/04(Thu) 22時頃
|
|
僕に似ているから僕と誰かじゃないかな。
[>>+83 リッキィの言葉に愉快気な笑みを浮かべて嘯いておく。
キィは不思議そうに志乃を見上げ……次いで(名付け)親のチアキをきょとんとした眼で見つめた]
(+94) 2013/07/04(Thu) 22時頃
|
|
[だから。]
……いいよ。
[擦れた声で囁いて。 皮膚を、肉を、骨を崩したその先にある、 命の源に触れた。]
(114) 2013/07/04(Thu) 22時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/04(Thu) 22時頃
|
[しばしキィを見つめていた視線は、 志乃の呟きに気づき、モニターへ。
袖をひかれ、目に飛び込むのは、 泣き喚くようなチアキの姿。
モニカが…チアキを追い詰めていく様子。
早く、終わって欲しい。 でも、死なないで欲しい。 夢を…終わらせるすべもなく――
今は、どうすることもできない無力さに 胸がキリリと軋む。
受け止めよう…。今は受け止めて、 次はこのようなことが起きないように…
今はただ、袖を握られた手に触れ、 空いたほうの手で、一度、ぎゅっと握りしめた。]
(-158) 2013/07/04(Thu) 22時頃
|
|
クアトロは――僕の弟は――
[空いている手指で自分の額を示し――]
ここにいたよ。
[記憶の中に存在していた。
次にヤニクの頭に載せた手指でその額を示した]
今は 、ここにも居る。 他の皆の中にも居てくれると嬉しい、ね。
[浮かべる笑顔は変わらない。 瞼の端が揺れるがそこから涙が出ることはない]
(-159) 2013/07/04(Thu) 22時頃
|
|
[人の動く気配を感じれば、リッキィとヤニクの姿。]
リッキィも…おかえり。 おはよう…かな。
[リッキィの気まずそうな表情>>+77に 気軽にかける声などなかった。 殺されたナユタと、殺したリッキィ。
辛いのは…後に残された者。
それを思うと、気にするなとも、大丈夫だからとも、言えず、 模索するどの言葉も的確ではない気がした。]
(+95) 2013/07/04(Thu) 22時頃
|
|
[>>+93 素頓狂なことを言うヤニクに首を傾げる]
そうだよ?
[とても不思議そうにくすりと笑みを、まるでなにかを隠すように]
(+96) 2013/07/04(Thu) 22時頃
|
|
[少しだけ理解する時間が必要だったが、眼の前にいるのが"オリジナルのオスカー"だという時点で、"彼"について想像するのは難しくなく。 額を指さしているその指を掴んで、ヤニクは自分の胸にオスカーの手を押しあてる。]
ここにいる。
[思い出すのは彼との――つくられた三年間。 それでも、思い出はここにある。]
……俺、あいつと戦うの好きだった。 心強かった――楽しかった、オスカー。
[その"オスカー"はクアトロに向けての言葉。 全てを察してくれる、優しいオリジナルのオスカーとは違って、意図が伝わらなくて苛立ったこともあったけれど。 それでも――彼のことは、好きだった。]
……友達なんだ。あいつとも。
[知っているよ、とオスカーは言うのだろうけど。 言葉にしておきたかった。]
(-160) 2013/07/04(Thu) 22時半頃
|
|
[触れてもらう箇所から、 血肉が綻び、壊れていく。
痛みはもう感じない。
抗う力も、もう残ってはいない。
最期の鼓動はソフィアの手の内で。
打つことを止めた心臓は、 そのまま君の掌の中で崩れて。]
(115) 2013/07/04(Thu) 22時半頃
|
|
おかえり、オスカー。
[久しぶり、とくすりと笑った彼に>>+96挨拶をする。 手を伸ばして握手を求めた。 夢の中では隣に立って戦っていたはずの相手に対して、ひどく懐かしそうな――そして、すこしだけ哀しげな眼で見ながら。]
(+97) 2013/07/04(Thu) 22時半頃
|
|
[―――― ありがとう。また、いつか。
意識が安寧の暗闇に落ちて。
立ち尽くすまま息絶えた死体が、 ようやく、何かから解放されたように その場に倒れた。**]
(116) 2013/07/04(Thu) 22時半頃
|
|
[しばらく、オスカーに浴びせられる質問と その返答を黙って聞いていたが、 ヤニクの言葉>>+93にピクリと心臓が跳ねた。]
オス・・・カー?
[>>+96何事もなかったかのように サラリと返された言葉に、目を見開いた。]
オスカー…、オスカーなのか。 生きてたんだな。
[理由などは、どうでも良かった。 きっとまた、これも実験なのだろう。 そうとしか考えられない状況で、 乾いた笑いが零れそうになる。]
(+98) 2013/07/04(Thu) 22時半頃
|
|
……ほんと?
[このままでいいのだろうかと。 不思議そうに首を傾いだが、そう言われると安心して。 覗く瞳は、嬉しそうに細められていた。]
(-161) 2013/07/04(Thu) 22時半頃
|
|
ふふ、……父様に孫を、見せたらどうなるのかしらね
[>>+92楽しげな音に同じ音を重ねる。 いつか――そんな日が来ればいいと、
くすくすと笑みを零していれば、 オスカーの言葉にキィが自分を見上げていて]
なぁに?
[不思議そうな目が何を訴えたいのかと瞳を覗き込む。 チアキを見ていたのは、なぜなのだろう。 キィの視線を追って、チアキを見つめる。
見つめる瞳は、悲しげに揺れていた。]
(+99) 2013/07/04(Thu) 22時半頃
|
|
/* オスカー・モニカ/ヤニク・リッキィ/ライジ・ソフィア
で納まってる感じかな。 やはり私周りが曖昧になってしまって申し訳ない。
(-162) 2013/07/04(Thu) 22時半頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/07/04(Thu) 22時半頃
|
[最後の鼓動を打った心臓が、形を無くす。 胸に黒い穴を開けた体は ようやく休息を得られたとばかりに、 自身を支えることを止め。
倒れる体に膝を折って、 地面に横たわり二度と目覚めない彼に触れる。]
……はは、
[乾いた哂い。 頬は硬直したように動かない。 その表面を水滴が伝った。]
(117) 2013/07/04(Thu) 22時半頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/07/04(Thu) 22時半頃
|
[血で汚れた頬をなぞり、 油気のない髪をそっと撫でる。
指の跡が黒く道を作るが、 本人から苦言も文句をあがらないので、 少しだけ好きにさせてもらって。
その手に命の名残を残したまま、 しばらくは、その場に。*]
(118) 2013/07/04(Thu) 22時半頃
|
|
[ナユタの温もりを手に感じてると。 少しずつ冷静さを取り戻していた。
悲しくても、辛くても。 我慢できた。
早く終わって欲しい。でも、生きて欲しい。 その気持ちは同じ。少しだけ力を込めて握り返した。]
(-163) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/04(Thu) 23時頃
|
[ヤニクの胸に押し当てられた掌からはヤニクの拍動が聞こえてきた。 生きている証――想いはそこに宿ると思われている]
……うん、知ってる。
だからね、兄として、お礼を言うんだ――。
――ありがとう、ヤニク。君で良かったよ。
(-164) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
[触れた頬は熱く、その原因が自分であれば良いと。 ヤニクが触れれば、そこはもっと熱くなったかもしれない。 何度も、何度も囁いて欲しい、……好きだと、言って欲しい。 もっと、その言葉が欲しいとヤニクの頬を軽く撫でて。 自分の願いが叶えられれば、ふわりと嬉しそうな笑みを浮かべ。]
好きでいてくれないと、困る。 私がどうすれば良いか分からなくなるから。
[ゆるく、ゆるく弧を描く。 はっきりと言葉にしてもらったおかげで、恥ずかしさもあったけれどこの感情を素直に認めようと思った。 そして、伝えようとも。]
(-165) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
ねぇ。
[言葉ではなく、もっと別の方法で。 ヤニクとの距離を、ゼロにして、そっと唇に触れる。]
好きに、して、いいよ。
[額を合わせたまま、か細い声でぽつりと。三文字が伝えられない代わりに行動で。 彼には、伝わっただろうか。]
(-166) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
/* (ブッ)>お茶吹いた
ちょ……ちょ、リッキィさん?リッキィさん? 秘話でそんなこと言われるともうそっちにしか行かないよ?
さっきの俺の独り言が秘話誤爆でもしたんじゃないかと、思わずみにいったじゃねぇか……
(-167) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
ー境界線のころー
[モニカがまた、血を吐く。 振りほどこうとしても振りほどけない手は、唐突に止まった]
……モニカ、モニカは魔女じゃないよ…… 魔女なら、こんなに苦しんだり、しない……じゃないかっ、
[じわじわと目に涙が溜まっていく。 やがて、耐えきれなくなって、ぽろりと落ちた]
(-168) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
[ありがとう、のオスカーの言葉は嘘ではない。 それにきっと彼の――もう一人の彼だって。
だがその言葉に、もう"彼"がいないことを実感してしまう。 それが悲しくて、哀しくて。 胸の痛みに泣きそうになる。]
……っ……
[せめて自分だけは後で思いっきり泣こう。 いなくなってしまった、もう一人の友を想って。*]
(-169) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
[お母さん、という単語に反応して志乃を見つめる。>>+85 話しを逸らした姿を見ると、なにやら関係はありそうで。 オスカーの楽しそうな笑い方を見ると>>+94、納得したように頷きそうになったが、 幼子の視線を追えば、目に飛び込んだのは。 ………世の中には、分からない方が良いこともあるのかと、変な結論に着地した。混乱したようだ。]
(+100) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
[呆然とした彼の耳に、聞こえた最後の言葉。
……ああ、ああ、
なんでみんなして なんで俺に、なんで僕が?
なんで、生きてくれなかったの。 なんで、俺がやってるの。
わかんない]
わかんない、よ。
[何を考えていたの?どんな気持ちなの?
わかんないよ]
(-170) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
[炭コーヒーってこんなに不味かったのか。らいにぃよく飲めたなあ。 やっぱ優しいよ。
感心しながら、作り出した長テーブルにカップを置く。 チャイナボーンのティーセットに満たされたのは、炭で淹れたコーヒー。
いつも作り出すアリスの住民たちは、今日は欠席。 ねずみだけがすやすやとポットの中で眠っているけど。
だらりと下ろした片手は、焦げていた部分が抉られ、赤い血がだらだらと流れている。
全然痛くない。不思議。]
みんな なに考えてたのかなぁ……
[ポットで眠るねずみの腹をつんつんつついて、尋ねる。 ねずみは構わず眠っていた]
(119) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
[>>+97 握手を交わせば伝わってくることも多い。 それは知りたいことも、知りたくないこともいっぱいある。
ヤニクから伝わってくることはいつも明快で心地よかった――]
うん、ただいま。
[>>+98 「生きていた」と言われれば苦笑を浮かべてナユタを見やる]
僕は簡単には死なないよ?
[3年後には死んでたけれど、と]
(+101) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
[カップの横に置いてあるのは、遺骨を入れていた小袋。 ポケットには未だ、ぼろ布と化したうさぎが入っていた。
そうして、辺りには死体はひとつもない。 そこには、不必要に大きな長テーブルと無数の椅子が、あるだけ。 側に火さえなければ、完璧に
アリスのお茶会だ]
(120) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
[どれくらい見つめていただろう。 モニカが死んで逝く。チアキの手で。 燃えていくモニカは、どこか安堵しているようにも見えて。 自分もこうだったのだろうかと、瞳を揺らしていた。
ふいに、腕を黒く染めながら、 チアキが、自分を呼んでいる気がした。
握っていた手も、撫でていた手も放して。 モニターの方へと近づいていく。
自分を想う音が、聞こえた気がした。 その音に、少しだけ困ったように、悲しそうに見つめる。
兄に恋する時期は、疾うに過ぎていて。 恋心は、家族を想う愛に変わっていた。
ただ、守りたい。幸せになって欲しい。 その為に手を尽くしたい。]
(+102) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
……やはり、私たちって似たもの兄妹ね
[気付くのも、伝えるのも、お互いに遅くて、不器用だ。 小さな声で囁けば、モニターをさらりと一撫でした。 無機質な感触に、苦笑を漏らして、
はらり一滴零れるものがあった。]
(+103) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
……ん。ナユタも、……
[返事をする以外にどう彼と接していいか分からなくて視線は空中を彷徨い、結果的に床へと落ち着いただろう。>>+95 口を小さく動かして、結局彼女が選んだ言葉は。]
………ごめん。
[伝えるべき言葉は、選択した言葉は正しくなかったかもしれない。 けれど、リッキィからは今は、これしか出なかった。]
(+104) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
/* チアキがお茶会始めたwww
(-171) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
[じっ、と怪しむような視線をミナカタに浴びせながら。 頭を撫でられれば、直ぐにそれを止めただろう。]
現実………。 ………そ、う。それじぁ、あの光景は。
[焼けた野の匂い、火薬の匂い。鉄の匂い、雨の匂い。 あの場所の風は様々な物を運んできた。それも、現実に近い形で。 おそらく、あの光景は。風が貫いた、あの画は。 思わず言葉を飲み込んで、自分の右手を見つめた。 言葉にしてしまえば、音になってしまえば。本当に現実になってしまうような気がして。怖くなった。]
(+105) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
/* すごく まんぞく しました。
(-172) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
はやく帰ってこないかな……
[何かを考えるのも億劫で 何も考えたくない、知りたくない。 ただ、みんなを待っていたかった。
ふわふわした思考の中、大好きな大好きな人たちがいたことは覚えていたから。 だから、みんなのことを待って、おこうと。
貧血で、テーブルに突っ伏す。 血は止まらない]
ねえ、俺、頭悪いから、全然わかんないんだぁ……。
なんで、さ。しーちゃんも、らいにぃも、ヤニも、ミナカタも…誰も、いないんだろう……。
みんなどこに行っちゃったのかなぁ……。
[緑のリボンをつけたねむりねずみは、ぼやけた視界でも まだ眠っていることは、分かった]
(121) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
[きっと、そう遠く無い未来。 自分は、大切な人さえもこの手にかけるのだろう。 それが、今回の実験で彼女が得た収穫でもあった。]
(+106) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
うん、本当だよ。 僕が嘘ついたこと――はいっぱいあったけど
[少し視線を逸らし――]
でも、こういう事では嘘は言わないさ。
[覗きこむ瞳を見つめ返して、にこりと微笑みを浮かべた。 手を伸ばせばそのまま頭を撫でれただろうか]
(-173) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
[笑ったリッキィの顔を撫でる。 嬉しそうにすると心が温かい。悲しそうにしていると痛い。 だから今は、嬉しい。]
なら、好きでいる。 ずっと、いる。
[彼女の返事には安堵して、ゆっくりと弧を描いた唇にもう一度触れようとする。 どうしてそんなに触れたいのかは分からないけど。 ――きっと彼女が好きだから。
あの時も、彼女の怪我を言い訳にして触れて、唇を這わせてみたかった。 そんな欲に気がついたけれど、それは言うことなく心に秘めて。]
(-174) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
……え?
[それなのにリッキィから唇を重ねられて、額を互いにくっつけたまま呟かれた言葉に、紺の眼が動揺して彷徨う。 思わず顔を離して、真顔で彼女を見下ろした。]
――お、まえ……なに、
[何言って、とだんだん小さくなる声で言いかえしながら、ヤニクは再び彼女の手首を握る。 今度は抵抗されても離れないぐらい、強く。 それからその爪先に唇を落とすと、リッキィが何か言う前に服越しではあったかもしれないけれど、彼女の首に、鎖骨に、顔を近づけて唇を寄せた。]
……そんなこと言うと、こういうコトすんぞ。
[きっと今はひどく飢えた表情をしている。 だから顔は見せられない。あげられない。 彼女の肩に額をあてたまま、低い声で警告を。]
(-175) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
[キィの視線の動きやらで、リッキィが なにやら誤解をしているなんて、露知らず。
オスカーが、オスカーじゃなかったような口ぶりをする。 ヤニクやナユタの会話は、不思議そうに聞いていただろう。
なんとなしに、実験絡みなのだというのは分かったので 深く聞くことはしなかった。
少しの間、モニターの前にいたが、零れたものを拭えば みんなの近くへと戻った。]
(+107) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
[オスカーと握手を交わす>>+101、それで想いが伝わるから、彼との会話は楽だったけど。 今は、言葉を口に出す大切さを知っている。 それを教えくれた人は――もう、いないのかもしれなくても。]
……?
[ナユタとリッキィのやりとりの様子は>>+95>>+104、何が起きたのかを知らないので不思議そうな顔で見ていたけれど。 俯いたリッキィを眉を寄せて見つめながら、長く続くようなら二人の方へと歩いて行くかもしれない。]
(+108) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
|
[返ってくる肯定。 微笑まれて、頭を撫でられると目を細めた。]
うん……、それじゃ、信じるわ
[微笑み返して、小さく頷き返した。]
(-176) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
|
オスカー、おかえり。
[『簡単に死なない』と、夢の中で一度死んだであろう彼が言うと 思わず苦笑してしまう。ただ、目覚めたのであれば、実際 簡単には死ななかったのであろう。
とにかく気になっていたことを聞いてみる。]
キィの居た後が、首筋に残ってるってことは… オスカーは、オスカーだけど、 オスカーが居なくなったあとに居たオスカーと同一人物?
[なんだか、言いながら、意味が分からなくなってしまった。]
その…、夢の中や…その前の記憶も…全部ある?
(+109) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
|
/* ……チアキにすごく罪悪感 が おいていって ごめんよ……×2
(-177) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
/* チアキを灰でもふもふしてお礼! [もふもふぎゅうぎゅうむにむに]
(-178) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
|
[>>89>>111 モニタに映る火と化したモニカをただじぃと見つめる。
あれは数ある未来の一つに過ぎない。
自分は絶対にモニカを"魔女"にしないと心に誓う。
そこにあるのは少しばかりのクアトロへの対抗心]
(+110) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
|
[何かを呟いたリッキィの頭を、無言で撫でる。>>+105 彼女が何を思ってつぶやいたのかは知らない。
この実験で彼らが何を思ったかは、 後々一人ずつゆっくりと聞かなくてはいけないのだろうけど。
今は、今日だけは少しぐらい忘れてしまえ、と。 そう思うは己のエゴだろう。]
(+111) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
|
/* お茶会、エア参加。
チアキに会えなかったなー。会いたかったなー。 と死んでから気付いた。
あと、なゆたんの遺体がひとりぼっちなので、 なゆたんも食べてくればよかった。
(-179) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
|
[一瞬、強く掴まれた手首に驚いて方を揺らすけれど。 爪先にヤニクが触れれば息を飲む。脈が、速くなっているのが彼にはバレてしまったかもしれない。]
な、にして、…!ふ………っ、っぁ!
[予告無しの刺激に無意識で出してしまった声に動揺して。 首に、鎖骨に走った弱い電撃のような痺れが脳に伝わる。 もっと、触れて欲しい。心の奥底が囁く。 彼女には決して口に出せないような本音を。]
―――べ、つに。嫌じゃ、ない。 好きにすればいいって、言った。
[さらり、とヤニクの髪を梳きながら。 嫌じゃ無いのは本当だった、それに嫌だったら首に唇が触れた時点で切り刻んでいる。 それに………自分が心を許している相手じゃないとこんな無防備な姿は見せれない。]
(-180) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
ん…、
[リッキィから返された言葉>>+104に、 やはり、何を返すのがいいのか分からず、頷き、 暫く考えてからポンポンと、頭を撫でて小さく呟き返す。]
俺の方こそ、ごめん。
[もう、何も言わなくていいからという風に 目を細めて口元を緩めた。]
(+112) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
|
/* アキ兄様にバレた時のヤンデレが、 楽しみなような怖いようなという意味も含まれていたのだけど。
展開次第では、ナユタを襲おうと思っていたなんて( 好きになっちゃいけないのよと実践で(ry
(-181) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
|
…ねむりねずみにされた…?
(-182) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
|
んー、説明は難しいな。
[>>+109 答えるのもなかなか難しい]
僕は今から三年前に――
[延々と納得してくれるまで説明することだろう。 途中からクアトロは遠くに行っただとか、いろいろ飛んでることも言うだろうが――]
(+113) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
|
[モニカとライジが死んだのを見た。 これで、夢の中のニュリクティ共和国は敗戦の一途を 辿ることになるだろう。
生き残った二人は、どうなるのか。 不安そうにミナカタを見たが、彼もまた、終わる時期を知らない]
(+114) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
|
なんで……ナユタが……
[どうして彼が謝るのかと。>>+112 謝っても、いくら詫びても死んだ時の感覚、恐怖は夢だったとしてもはっきり残っていたはず。 それを、与えてしまったのは、自分だ。]
……謝る、必要無い。
[ナユタの手に、思わず泣きそうになってしまい必死に床を睨みつけた。]
(+115) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
|
ひそかに眠い眠いって言ってたのが飛んだか。
ぐぅ…
(-183) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
――好きにしてほんとにいいんだ、な?
[普段のリッキィからは想像もつかない可愛い声をあげられると、紺の眼がゆるりと細められて、それまであった温かい感情とは異なるものが混ざりだす。 確認するように問いかけを。 もっともその時に否と言われても、止まることができたとは思えなかったけれど。]
リッキィ――好きだ。
[免罪符のように言葉を囁いて、彼女の指が髪を梳く動きを感じながら。 指を首から鎖骨へとなぞりつつ、胸元へ向かうに邪魔な服の部分をひっかけて引っ張る。]
……これは、じゃまだな。
[そう言いながら上着を着ていれば上着を床に落として。 シャツならボタンを外し、そうではないなら襟元を引っ張って、胸元を少しはだけさせる。 覗いた、真っ白い滑らかな肌をじっと見てから、唇を近づけてキスを落として、もしも傷がそこにうっすらとでも残っていれば、唾液をたっぷり乗せた舌でゆっくりと舐める。]
(-184) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
|
[見つからないよう柔くなった土に亡骸を埋めて。 少しだけその場に佇んで。
そんなことをしなくても、 誰も見咎める者はいなかっただろうけれど。 青の拠点は今は赤に染まっている。
燃えるままに任された、 拠点としての役目を果たさなくなりつつある場所へ。
炎の壁に囲まれた道を歩いていけば、 お茶会の会場へと辿り着くだろう。]
(122) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
|
リッキィ。
[名前を呼ぶ。飽きもせずに。 こちらを向いてくれるだろうか、そらされれば顎を掴んでこちらを向かせた。]
かわいい。
[赤い頬も白い肌も金の髪も、伸ばしてくれる手も、茶色の眼も。 赤く震える唇も。
可愛くて美味しそうで、ペロと舌先で唇を舐める。 一度、二度。満足したらもう一度唇を合わせて。 ――今度は、深く貪った。]
(-185) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
|
[息を飲んで、はいて。吸って、はいて。 もう一度深呼吸をしてミナカタを見上げる。>>+111]
眼を、元に戻す事は、できないの?
[きっと戻す方法はあるのだろうけれど、戻さないに等しい事を彼女は知っていた。 知っていてもミナカタに訊ねる。ほんの少しの希望を持って。 一瞬だけ、ミナカタがあの歪んだ笑いを浮かべた白衣の男に見えてしまい、震えるが。 静かに、返答を待った。]
(+116) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
|
|
大暴れしたからねー。発狂した魔女が。
(-186) 2013/07/05(Fri) 00時頃
|
|
[>>+67を聞けば、言葉に少し引っかかりを覚えて。
誰かと問われればオスカー君なのだろうけど。 それをそのまま答えていいのかが分からない。]
何があったとしても。 時間がすぎても、オスカー君はオスカー君じゃない?
[ちょっとだけ外れたことを。]
(+117) 2013/07/05(Fri) 00時頃
|
|
[近づいて聞こえた会話は謝罪のしあい。 喧嘩をしているわけではないだろうし、と俯いたリッキィの姿>>+115を心配そうに見つめるものの。 ナユタとの会話が終わらなければ近づかない。
志乃がモニターをじっと見つめてからこちらに戻ってくる>>+107のには、近くに近づいて。]
……皆眼を覚ます。 俺達は生きてる。――生きてる。
[生きてればなんとかなる、と不得手な慰めの言葉をぶっきらぼうに。]
(+118) 2013/07/05(Fri) 00時頃
|
|
――戻して欲しいのか?
[そう言うということは戻して欲しいのだろう。>>+116 わかっていてあえて問いかけたのは 戻してやるとは言い切れない立場にあるから。]
……お前が、どうしても生活できなくなるぐらい それによって苦しんでいると報告すれば。
[あるいは、と静かな声で。 そんな約束もできない自身に苛立ちながら。]
だが、どちらにしろしばらくは無理だろう。 ……すまないな。
(+119) 2013/07/05(Fri) 00時頃
|
|
/* 本当は全部ぐずぐずにしたかったけど、 まだそこまで病んでないのです。
(-187) 2013/07/05(Fri) 00時頃
|
|
/* 投票よーし。 襲撃よーし。
(-188) 2013/07/05(Fri) 00時頃
|
|
C... 2. a.. ...0 ―― . .D...
[ ザ、 ザ ―― …
―― ッ ]
(123) 2013/07/05(Fri) 00時頃
|
|
『Code 26,and Code 50 ―― Dead.』
[文字が消える。時が止まる。
0と1で作られた世界は、もうすぐ終わりの刻を。]
(*0) 2013/07/05(Fri) 00時頃
|
|
そう、ね……生きてる、
[悲しい顔をしてしまっていただろうか。 ヤニクが声を掛けてくれた。
ぶっきらぼうな口調だけど、慰めてくてるのは分かって。 緩く微笑んで、頷いた。
生きていれば、変えられる未来もあるだろう。 目覚めたら、変えて行けるようにすれば……]
…………生きてる、
[同じ言葉を繰り返した。 リッキィとナユタのやり取りをちらりと見る。 殺した人、殺された人。刻まれたものは、消えるのかと 過り……頭を振った。]
(+120) 2013/07/05(Fri) 00時頃
|
|
[俯いて耐えているであろうリッキィの姿に、 もし、自分が殺した立場なら、 これ以上の言葉は逆に辛くさせてしまうだろうと、 ゆっくりと手を離す。
ヤニクがやたらと不安そうな視線を 投げかけているのがチラリと見えた。]
(+121) 2013/07/05(Fri) 00時頃
|
|
[モニターに写しだされるモニカの死体と、 ソフィアの手の中で、動かなくなったライジ。
彼らも、また、もうすぐ目覚めるのだろう…。
自分の死後、 ライジに亡骸を運んでもらったのをモニター越しで見ていた。
もう戦場には赤の仲間がいない…。 ライジの、モニカの…亡骸は、どうなってしまうのだろう…と、 そんなことが頭を過る。]
(+122) 2013/07/05(Fri) 00時頃
|
|
[黒くなった名前は二つ。 ライジとモニカ。
残っている名前は二つ。 ――それでもまだ、止まらない。]
……チアキ、ソフィア……
[呟く名前は、まだ悪夢にいる二人のもの。]
(+123) 2013/07/05(Fri) 00時頃
|
|
……うん、そうだね。
[>>+117 それはクアトロがオスカーになろうとして、そう認められていたということなのだろう。 それもまたクアトロが遺せたものの一つなのだ]
ありがとう、ケイト。
[素直に、喜ぶべきこと――上手く笑みは作れただろうか。]
(+124) 2013/07/05(Fri) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る