248 冷たい校舎村6
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
レンに1人が投票した。
ウツギに3人が投票した。
ウツギは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
名前 |
ID |
日程 |
生死 |
参加 |
役職 |
少年 A
| master
| 2日
| 襲撃死
| 参加
| 村人陣営:村人 村人を希望
|
少女 A
| takicchi
| 4日
| 襲撃死
| 参加
| 村人陣営:村人 おまかせを希望
|
架空惑星 レン
| gurik0
|
| 生存者
| 参加
| 村人陣営:村人 村人を希望
|
宇宙原理衆 ウツギ
| nabe
| 6日
| 処刑死
| 参加
| 人狼陣営:人狼 人狼を希望
|
天道居士 ヨスガ
| さねきち
|
| 生存者
| 参加
| 村人陣営:村人 村人を希望
|
夜笑国 メイ
| ゆら
|
| 生存者
| 参加
| 村人陣営:村人 人狼を希望
|
食養会 ユエ
| sa13ichi
| 3日
| 襲撃死
| 参加
| 村人陣営:村人 人狼を希望
|
忘我共同体 ニトカ
| 襟
| 5日
| 襲撃死
| 参加
| 村人陣営:村人 村人を希望
|
聖愛色同胞 ノッカ
| ふゆのひと
| 5日
| 処刑死
| 参加
| 村人陣営:村人 村人を希望
|
良家の末娘 ポーチュラカ
| hatum
| 4日
| 処刑死
| 参加
| 村人陣営:村人 おまかせを希望
|
一切一門 ヤスリ
| myu-la
| 3日
| 処刑死
| 参加
| 村人陣営:村人 人狼を希望
|
キーンコーンカーンコーン…………
(#0) 2018/08/31(Fri) 22時頃
きっとこれで最後になるチャイムの音は、
もう誰もいない校舎にとてもよく響く。
それは、世界の終わりを告げる音。
その終わりを何と呼ぶかは君たち次第だ。
君たちが、自らの居場所で目を覚ますのと、同じように。
冷たい校舎の”ホスト”たる君も、元いた世界を取り戻す。
(#1) 2018/08/31(Fri) 22時頃
────空木理は、帰ってきた。
(#2) 2018/08/31(Fri) 22時頃
生還、おめでとう。
苦しくも、確かな温度のある世界で、
どうか君が、続いていけますように。
冷たい校舎の凍った時は、再び動き始める。**
(#3) 2018/08/31(Fri) 22時頃
/*
村建てから落とす発言は以上となります。
改めて、ご参加いただいた皆様、
約2週間、ありがとうございました。
以降、灰発言も解禁といたしますので、
エピローグ期間満了まで、よろしくお願いいたします。
(延長はフルでかける予定です)
(#4) 2018/08/31(Fri) 22時頃
|
/* 生還おめでとー! おめでとー! お疲れ様でしたあああ!
(-0) takicchi 2018/08/31(Fri) 22時頃
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|
/* よかった―空木くんおかえり― おつかれさまでしたー。 ログ読んできます。
(-1) hatum 2018/08/31(Fri) 22時頃
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|
/* お疲れ様です。参加できて楽しかったです。 生還してきてくれてうれしー。ろぐ読んできます!
(-2) sa13ichi 2018/08/31(Fri) 22時頃
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|
/* 生還おめでとうございます! お疲れさまでしたー。
(-3) さねきち 2018/08/31(Fri) 22時頃
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/* わーわー、お疲れさまでーす!!! やったーーーー!!
(-4) gurik0 2018/08/31(Fri) 22時頃
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/* おつかれさまでした。 ぐずぐず駄々っ子ホストでごめんね。 お付き合いありがとうございました。 ログ読みのたびにでます。
(-5) nabe 2018/08/31(Fri) 22時頃
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|
/* おつかれさまです。 私は今めっさめさ笑ってる
(-6) 襟 2018/08/31(Fri) 22時頃
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/* あっみんなおかえり!お疲れ様です! 家事してたらこんな時間だった
(-7) ふゆのひと 2018/08/31(Fri) 22時頃
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/* エピったら仁鳥さんにちょいちょい名前間違えてごめんなさいって謝りたかったのでしたごめんなさい。 にとりで変換すると似鳥しか出なかったんです…
(-8) takicchi 2018/08/31(Fri) 22時頃
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/* ざーーーーっと、独り言だけ洗って読んできた! みんなお疲れさま!!です!!!
プロローグあたりで初回落ちかなー、とか言ってた俺はいなかった。いいね。
まさか最終日になると思ってなくて心臓バクバクしてた小心者ですハイ。
(-9) gurik0 2018/08/31(Fri) 22時半頃
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/* >>0:-124で死ぬほど笑ってログ読みが進まない
(-10) ふゆのひと 2018/08/31(Fri) 22時半頃
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/* 次は墓下読んできますー。ぶくぶく。
(-11) gurik0 2018/08/31(Fri) 22時半頃
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/* >>0:-124 笑った すき ありがとう
(-12) sa13ichi 2018/08/31(Fri) 22時半頃
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/* >>0:-146 これも笑った
(-13) sa13ichi 2018/08/31(Fri) 22時半頃
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/*>>ごめん<<
すごく素直な感想であった…
(-14) さねきち 2018/08/31(Fri) 22時半頃
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/* 墓で委員会の子たちがアイスたべてくれててありがたいなって思いました。みんなかわいい。
(-15) さねきち 2018/08/31(Fri) 22時半頃
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/* >>1:-98 ここ地味にヒエッてなった。 さくらちゃん全然構ってあげなくてごめんよう……。
(-16) gurik0 2018/08/31(Fri) 22時半頃
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/* >>5:+69 めっちゃ好き
(-17) さねきち 2018/08/31(Fri) 22時半頃
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/* 残業に打ちのめされていたら終わっていたらしい
空木おかえりー みんなおつかれさまー
(-18) myu-la 2018/08/31(Fri) 23時頃
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/* 反射でFANTSYしてしまったのはなんでなのか自分でもよく覚えてない(
こんなにホスト希望が多い校舎村ってあったっけ……って震えている
(-19) myu-la 2018/08/31(Fri) 23時頃
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/*>>-8庄司さん 読めりゃいーんです! 今回完全に名前から作った創作苗字なので、変換すると似鳥しか出ないって知ってるのでほんとお構いなく!
(-20) 襟 2018/08/31(Fri) 23時頃
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/* ろぐ読み終わったみんな可愛い皆尊い…
(-21) hatum 2018/08/31(Fri) 23時頃
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/* おつかれさまですー! さとしくん帰って来てくれてありがとう;;; だめかと思いました。ヨスガとれんたろーのおかげだ……と思っている。 そしてニトちゃんの恋話ききたかった!!
あと、えーじは雌になったら番いになってやってもいいよ(上から
(-22) ゆら 2018/08/31(Fri) 23時頃
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/* とりあえずいろんな人といろんな要素がダダ被りしていて土下座モノだった… すまぬ……特に庄司さん……
もう>>0:-0の時点で発想が被ってるもん!(
(-23) myu-la 2018/08/31(Fri) 23時頃
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/* >>-13 やってないよ!!!!! うつぎ、たばこくらいしか悪さしてないよ
>>-16 さくら、死なす気満々で最終日連投ロル書いてたら、仁花さんが最後に餌やってくれたので涙出ました。 PLは絶対死ぬやろうな、と思っていた。
(-24) nabe 2018/08/31(Fri) 23時頃
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/* 墓下と独り言、ざっと読み。みんなかわいい。 ただ、弓木が思ってた以上にキレてて、ごめん。て思ってる。
(-25) nabe 2018/08/31(Fri) 23時頃
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/* 空木さんとお話ししたかったのに全然お話できなかったので落花なんで呼ばれたんだろうって気持ち。
お兄様セコムはもう発動しない予定なので 落花は助からなかったらそれはそれで。
とりあえず日夏さんに告白して逃げたいのでロル考える…。
(-26) hatum 2018/08/31(Fri) 23時頃
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/* さくらが生き残った奇跡……
(-27) gurik0 2018/08/31(Fri) 23時頃
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/*!?
(-28) さねきち 2018/08/31(Fri) 23時頃
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/* セーシュン! セーシュン! うつぎも、嘘ファミリーになぐられにいかなきゃ。
(-29) nabe 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* 婚約者はどうしたらええんやろうな…殴ればええんかな…カルマの坂かな…って思ってます なう はやめにおきるようにするね!
(-30) さねきち 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* >>-20 申し訳ないー! 校舎村5で「みんな! 私の名前間違ってるぜ!」って言い捨てて墓落ちした報いが(?)
>>-23 要素かぶりはこちらこそ申し訳ないというか、どっちが悪いとかないですよね! 少女Aならそりゃモブだろうという超単純な発想でした!w そしてホストなら指名してたって灰も見ました嬉しい。
(-31) takicchi 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* >>-22 チョロチョロボーイだったじゃないですか。空木。 おーがだいがおうちきてくれて嬉しかった。さくらのこと、ありがとうね。
(-32) nabe 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/*サト君のほほをつんつんしとく、
(-33) さねきち 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* >>-33 へへへってしておく。日夏だ〜〜! プロからふわっとした絡み方ばっかしてたのに、あまりにきれいに拾ってくださるので、感謝で涙がちょちょぎれていました。ありがとー!
(-34) nabe 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* >>-31 いっそ指名すればどこかでモブ談義できるかなって思ったんですけどね! まあ、黄楊の機動力の悪さでエンカできないまま終わったっていう……
なんだろう 何ヶ所被ってたかな…… 封都さんを助けるためなら家族に迷惑かけても別にいいやってところとか、黄楊も同じこと言うと思ったし……(
(-35) myu-la 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* >>-30 カルマの坂…助けにいった頃にはこころが死んでる…。
(-36) hatum 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* 落花助かるつもりがなかったので墓からずっと考えてるけど助かるロルが思いつかないんだ…
(-37) hatum 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* >>1:-36 えらさんじゃないよ、えらくないよ、違うよ 後半はあってるけどね。えらくない。ざんねん。 >>2:-10 ばか
読み終わった!ふー!
(-38) sa13ichi 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* >>-32 しねしか言えなくて、おーがだいやば。。。 っておもってました。おうち招いてくれてありがとうございました。さくらもっとちゃんと拾いたかったありがとうございます。。。
(-39) ゆら 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* >>-35 いかに自分の方がモブかを張り合う最終日…熱い…(?) 夜子は封都さんを助けるためなら家族に迷惑がかかってもっていうより、封都さんを助けつつ、母にも嫌がらせできるぜ愉快! くらいの気持ちなので、黄楊君の方がいい人だと思いますw みゅーらさんは5の時もホストだったら指名してたって言ってもらって本当にありがとうの気持ち。
(-40) takicchi 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* >>-34 サト君 こちらこそありがとーー!! 交信相手、にわらってしまいました。 サト君が色々投げてくれてめちゃくちゃ嬉しかったなあ。特に子供の頃のボール遊びのくだり。 大好きです、ありがとう!
>>-36 封都さん いきて>< 婚約者さんについては進行中どうすべかなぁとは思ってたんだけど、なぁ。 俺も考えてみますね。
(-41) さねきち 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* 本当に中の人がドMだから 一色に避けられたり怒られたりするたびに 興奮がヤバかった……
はーーーー、美味しい役どころ本当にありがと どっかの灰でも落としたけど
(-42) gurik0 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* >>-22 ぜってーやだ。 >>-25 なんかすごい、怒っててごめんなさい。 自分は自殺とめられたのに、ってことだと思います。 わがままだけど御相子なので許して欲しいです。
(-43) sa13ichi 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* 封都さんは、ト書きでも書いたけど、 婚約者の家がスキャンダルとか倒産とか、なんか封都さんの家にとって親戚になるのが不利益になるような状況が発生したら婚約解消するんじゃないかなーって思ってた。
(-44) takicchi 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* >>-43 こちらこそ、べたべたしてたのに追い出してごめんなさい。 空木は弓木くんだいすきなので、 遠慮なく殴りにきてもらえたらうれしーです。 あわよくば、それで許してもらえたらハッピーです。
(-45) nabe 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* 最悪事故らせて殺そうぜ(物騒な発言)
(-46) sa13ichi 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* あかねちゃんはこちらこそありがとう有難う…… あかねちゃんはきらめいてた れんたろも
(-47) さねきち 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* >>-46 さすが弓木だぜ。その発想に憧れるゥ!!
(-48) gurik0 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* あ、夏祭りでいろいろくれた人たちはありがとうございます まとめて何かしら表に落とそうと思ってたんだけど、エピってしまった……(
あと2dの落ち間際はほんとギリギリでごめんなさい。 準備できてるよーってメモで宣言したにも関わらず、ご心配おかけしました… ギリギリまで落ちロルの書き直しを繰り返していたせいだったので、本当に申し訳ない
(-49) myu-la 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* >>-38 えらさんだし。ばかじゃないし。 >>-43 は?なんで?
落花ちゃん好きになるのも美味しかったなと思っている自分がいる。どちらにせよ、叶わぬ恋を描きたかったので、ので。乃歌ちゃんには申し訳ない気持ちと、勝手に設定刺してごめんなさいの気持ちでいっぱいでした。たのしく失恋します
(-50) ゆら 2018/08/31(Fri) 23時半頃
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/* ユエチップ、すごく穏やかな顔なので、これで口悪くても緩和されるかなって思ってた節があります。 でも口は悪かったし、苦手意識持ってしまったのならごめんなさい。 あと、死に顔これにしよってずっと思ってた。
>>-45 いえいえ、こちらこそ。 えーじが勝手に拗ねちゃってごめんなさい。 許すかは、多分殴ってから決めると思います。
>>-48 えへへ…///
(-51) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 00時頃
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/* ヨスガくんは本当にありがとう、ほんとカウンセラーか何か?と思ってました。包容力がやばかったです。。。
あと、夜子ちゃんにも救われた。ほんとうにありがとうございます。たのしかった。きゃんぷふぁいやしなきゃ
(-52) ゆら 2018/09/01(Sat) 00時頃
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/* >>-42 こちらこそありがとでした! レンタロー眩しすぎて終始悶えてました
色々美味しい矢印刺していただいてたのに うまく生かしきれず申し訳なく……!ゴチでした!
(-53) ふゆのひと 2018/09/01(Sat) 00時頃
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/* >>-49 景品、かぶらないの何だろ…って考えてたらろる書けなくなったのは私ですすみません。 あとこちらも長々とろるを投下して、本当申し訳なかったです。
>>-50 えらさんでも、よしよしされないタイプのえらさん。 えーじ別に、雌になりたいわけじゃないし。
(-54) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 00時頃
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/* 空木が帰ってきてくれて本当に良かった〜 もしも空木が死んだらエピの連太郎のメンタルは やばやばのやばであった……
あと全然関係ないけど、空木はチップ透けしていた
(-55) gurik0 2018/09/01(Sat) 00時頃
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/* 委員長は本当にまじ委員長って感じでした。 夜子は「だから! なんで! 聞くの!?」って毎回思ってたけど中の人はありがとうありがとうと思ってたw
>>-52 こちらこそ! 完成してた落ちロルはもっと諦めに満ちてたんだけど、桜ヶ台さんに救ってもらったから落ちロル修正したんやで…! ありがとうー! 燃やさなきゃ。
(-56) takicchi 2018/09/01(Sat) 00時頃
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/* >>-55 すごくわかる。 なべさんすきそ〜、って思いました。
(-57) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 00時頃
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/* >>-24やったぜ?
封都さんは、ねえ。一喝介入したいわーってなったけど、それでどうにかなるとは思えなくて、難しいですねえ。
(-58) 襟 2018/09/01(Sat) 00時頃
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/* >>-53 いーやーー、本当にさんきゅーです一色!! ストーカーみたいにメール送ったり 後を追いかけたりしてごめんね!! むしろ俺が鋏でぶっ刺されるべきおっかけっぷり! たーのしかったーーー
(-59) gurik0 2018/09/01(Sat) 00時頃
|
|
/* >>-57 ですよね!!!!共感者がいてうれし!!!
(-60) gurik0 2018/09/01(Sat) 00時頃
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|
/* えーじくんはト書きから滲むツンデレがとても可愛かったのでこわかったとかはないですね 可愛い…。ひたすら
>>-52 あかねちゃん あかねちゃんの方がカウンセラーでは??? 踏み込んでいくのすごく上手だなーーって思ってました!! 5dもね。「勝手に死ねば」っていいきっちゃうのすごくかっこよくて、しびれてました。SUKI また悪の組織ごっこしたいですね〜
>>-56 庄司さん 「 き き た い か ら さ! わはは!!」って日夏はいってます。 こちらこそありがとうございますーー!あのね、銀河鉄道の夜のお話とか、なんならプロローグとかのやりとり含めて、すごくありがたかったです。
(-61) さねきち 2018/09/01(Sat) 00時頃
|
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/* 自分は、中の人なんて分かりませんし、考えませんので。
空木くんね、鍋ちゃんの好きそうなタイプだなーって見てたけど、まさか本人だとおもわなくて。 舌ピネタもなんか、ロルが楽しそうな気配して、お、鍋ちゃんもそういうの好きだと思うーいいねえどんどん書きなよ〜私もちょっとがんばるーと思いながら返事してましたね…ていうか誰だろーって思ってましたね…わらう
(-62) 襟 2018/09/01(Sat) 00時頃
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|
/* >>-61 ぐうの音も出ないwww 「平凡な返事しかできないのに…!」とか思ってるのに周囲から「ぶっとんでる」だの「独創的」だの言われてる夜子さん… こちらこそ本当に! 子どもの頃のお祭りの話とか、銀河鉄道の夜の話とか、ありがたかった…! 多分あと1回エンカしてたら矢印出しちゃってたと思うw
(-63) takicchi 2018/09/01(Sat) 00時頃
|
|
/* >>-59 私も楽しかったです〜!いえーい
レンタロー眩しすぎて浄化されたけど 元気な時に誰か掴みかかって来てたら 刺したいとは思ってましたね…… 空木に八つ当たり(?)で怒鳴られたのが効いた
(-64) ふゆのひと 2018/09/01(Sat) 00時頃
|
|
/* 日夏さんと庄司さんの組み合わせがとても好きなのでくっついたらいいのにって思ってた
(-65) hatum 2018/09/01(Sat) 00時頃
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/* 明日は朝からお仕事なので、 そろそろおやすみいたしますね。 おやすみなさい、また明日。**
(-66) 襟 2018/09/01(Sat) 00時頃
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|
[ 手術室前に戻ってくると、 手術中のランプが消えました。 ゆっくりと開いた扉にわたくし、手を握り締めます。 運ばれていく空木さんを見やっていると 看護師さんが一命は取り留めましたと お教えくださいました。 安堵の息が出ます ]
安藤さん、皆様にご連絡していただけますか? わたくしのスマートフォン、メールが送れなくて。
[ お願いすると、安藤さんは快く 皆様にご連絡してくださったようです ]
(0) hatum 2018/09/01(Sat) 00時頃
|
|
[ わたくしはその場でばあやに連絡をいたします。 入院道具一式が入った荷物が届くのを待って、 『おかえりなさい。 よろしければお使いください。 足りないものがあれば封都までご連絡を』 とメモを入れて、看護師さんにお預けいたしましょう ]**
(1) hatum 2018/09/01(Sat) 00時頃
|
|
/*
便利道具安藤さんから皆様に ひとまず助かった連絡を流したところでおやすみなさい。**
(-67) hatum 2018/09/01(Sat) 00時頃
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|
/* 鍋さん好きそ〜とはほんと思いました。チップ
>>-54 よしよしされるタイプのえらさん。あかねはなりたい
>>-61 ヨスガ ひーん、嬉しいですありがとうございます〜 5dは二人の努力を踏み躙るのでは?と思ってました。 悪の組織ごっこは、する。したいです。あかねとも仲良くして。
>>-56 夜子 救えたのかなー、それならうれしい。たきちさんのお子さんにようやく手が伸ばせましたので満足しました。
(-68) ゆら 2018/09/01(Sat) 00時頃
|
|
────……しろい。
(*0) nabe 2018/09/01(Sat) 00時頃
|
|
──現在/病室──
[ ──って、空木は思った。 けど、それはすぐに痛い。に塗り替えられた。
次に上書きされたのは、動けない。で、 そのあたりでようやく、
空木はどうやら、生きているみたいで、 生きているから、こんなに痛いんだ。って気づく。]
(2) nabe 2018/09/01(Sat) 00時頃
|
|
[ 空木理は、かえってきた。 ]
(*1) nabe 2018/09/01(Sat) 00時頃
|
|
[ 夢じゃなかった。幻でもなかった。 って、空木は思う。どうしよう。
顔を覆ってしまいたい気もしたが、 あいにく、手が動かせないのでそうもいかない。
あんまり長い旅だったから、 空木のちっぽけな頭の中はパンクしそうだ。
空木は、死のうとした。実際、半分死んでた。 遺書も、ほんとに送ってしまった。みんなに。
それでも足りなくって、 もうひとつ世界までつくりあげて、
やっぱり、それでもまだ足りない。って、 結局、かえってきてしまった。どうしよう。 合わせる顔がない。と、空木は思う。]
(3) nabe 2018/09/01(Sat) 00時頃
|
|
[ どうしよう。それなのに、みんなに会いたい。]
(4) nabe 2018/09/01(Sat) 00時頃
|
|
[ 病院は、病院だから、
うんと静かで、いや、賑やかなんだけど、 空木に、というよりも、 空木のためにあれこれしてるひと同士、 がしゃべってるみたいで、空木だけ遠い。
聞こえているか。と言われて、 空木は、ゆっくりとまばたきをしたけれど、
泣いてるひとも、ビンタも、 お熱いハグもないから、空木はただ横たわっている。]
(5) nabe 2018/09/01(Sat) 00時頃
|
|
[ ──そういえば、さくらを置いてきた。]
(6) nabe 2018/09/01(Sat) 00時頃
|
|
[ って、空木は思い出すけれど、
もう二度と、あの冷たい校舎には戻れないし、 手も足も動かないから、静かな家にも帰れない。
どうしよう。って、空木はまた思う。
だけど、どうしようもない。 全部、空木の選んだことだから、 空木はそれと向き合ってくしかない。
見上げるしかない天井は、只管白くて、 アルコールのにおいが、鼻に抜ける。
みんなに会いたい。と、 空木は静かに白いシーツに沈む。*]
(7) nabe 2018/09/01(Sat) 00時頃
|
|
/* >>-64 えっ、刺されたかった
流血沙汰とかぐう燃える…… そんなルートもあったのか、妄想しとこ
いえーいいえーい! あのときの空木怖かったもんなあ〜 空木のおかげで仲直りできたのか!?感謝感謝
(-69) gurik0 2018/09/01(Sat) 00時頃
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/* おはよぅさとくん
(-70) さねきち 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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/* おはよー空木。俺も起きたい。
(-71) gurik0 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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/* はっ、空木君おかえり! まだログが読み終わらない…ログ読み…ログ読み終わったら浮上したい…
(-72) takicchi 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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/* 誰とくっつく、とかはあんまり考えていなかったけど 強いて言うならサト君死んだら後追いはしましたねぇ。 お前のいない世界ならいいです、っていってたかな。 封都さんとのロールはどんな感じになるかなあ。楽しみにしょ…。
>>-63 庄司さん スナイパー夜子さんだからね…! 独創的だよね…!(?) ヨスガは恋知らぬ男ですが、あと一回二回あってたら落ちてたかもしれないなあ…!ありがとうございますー。
>>-68 あかねちゃん なかよくしましょ!!!!! (悪の組織の参謀として胸をはりつつ
(-73) さねきち 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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/* あ、そういえば。 最終日偽3−5に居座ったの、 いざとなったら包丁で刺して帰したろ。 って思ってたからもあったんだけど、
振り返ると、(突)も5も最終日ナイフ案件だったので、 ちょっとおとなしくしていたのでした。
持ち出してたらぐりこさん刺せたのかあ……
(-74) nabe 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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/* さされるぐりこェ…
(-75) さねきち 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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/* >>-74 空木 ねえ、鍋さん聞いて!!!!! 鍋さんと同村したのに、今回わたし鍋さんに刺されなかったよ!!! これってトリビアの種になりませんか!?!?
(-76) gurik0 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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/* ぐりこは刺される(物理的)と喜ぶ、いいね?
(-77) gurik0 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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/* ドMかよ・・・・・
(-78) さねきち 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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/* >>-76 なんでぐりこさんがはしゃぐの??!! 全然中身見えないマンなので、エピはいって、 そうかあ、包丁持ち出してたら、そうかあ……って、 なんだかとってもにっこりしました。
うつぎちっぷ鍋大好き説、なんでこんなに知れ渡ってるのかわかんないけど、正解です。なんで???
(-79) nabe 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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/* う、うわぁ……
(-80) ふゆのひと 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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/* だって鍋さんと同村して刺されなかったことが ほぼないよね……!? この村、平和だった……らぶ&ぴーすだよ!!!
ドMは自PCが痛めつけられれば痛めつけられるほど テンションが上がる生き物なのです……。
(-81) gurik0 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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/* ハッ、一色に引かれてしまった もうレンタローはお嫁にいけません……ひえ……
(-82) gurik0 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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/*じゃ俺と逃避行しようぜ(イケボ)
めざめろるかこう…
(-83) さねきち 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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[ 多分そろそろ と夜子は言い>>5:+86 英司から見ては正しい人間であるため ごみをごみ箱へ かしゃん と捨てた。
促すように此方へ視線が送られ 居心地悪く瞳を逸らした。 やはり、すっかり 理 の死体と 対面する気持ちでいるのであり、 重しが乗せられたように身体は動かない。
結局ふたりがその場に残されるばかりで しゃなり しゃなり と夜子の背中は 闇の隙間に溶けていく。 ]
(8) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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[ 息は白い。 寒いからである。 英司はこのまま、時間さえもが 凍って止まってしまえば良い と思う。
あの へらへら と笑う男が死ぬ未来も、 かといって良く分からなくなってしまった 男が帰ってくる未来も、 最早恐ろしいものに思えてしまった。
こうして寒空の下に身を縮こまらせて 呼吸だけをしている方が楽である。 息を止めてしまったのならば 世界も止まってくれるだろうか。 ]
(9) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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[ ベンチがすこし音を立てたので>>5:+95 夢想から引き摺り降ろされたのである。
仁花の体温がほんのりと感じられて 世界にはまだ生き物が居ることを思い出す。 そういえば自分も生き物であった と 英司は思い出した。
恋愛沙汰には酷く疎いのであって 仁花の想いにはつい先ほど思い当たったのだが 彼女は今何を考えているのだろう。 ]
(10) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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[ 仁花 と 理 が結ばれるのであれば やはり英司は腹が立つだろうし ショックを受けるだろうし しばらくの間は勝手に一人で拗ねるだろう。
しかしと言って、二人が幸せなら 其れは良いことだろうな と 人のふりを辛うじてしたがる生き物は どうしようもなく遠くから思う。
こういった結論を導けたというのも ]
(11) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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[ 英司が男であっても、女であっても、 或いは其れ以外であったとしても、 仁花 に対しては紛れもなく 親愛の感情を抱くからだろう。 ]
(12) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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/* 責任を取ってやろう……と言いつつ私は寝ます というかお嫁に行ってもらうのは困るな!?
(-84) ふゆのひと 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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[ もしも声に出されていたのならば 叱ると言う話と死ぬ話のどちらにも 英司は頷くことをしたのだが、 後者が選ばれなかったのは ひとえに 偽物の家族の最後のひとりが ようやく此方に帰ったからである。 ]
…… はあ
[ 時間と言うのは、止まることを知らない。 着信音と見た画面に息を吐き、 英司は結局息を止めることを 止めた。* ]
(13) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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/* 壁|ω・`)←阿蘇君は残念だなあ、って顔
>>-73 スナイパー関係ないww いつもふぉーちゅんの出目よくないのに、なんでか今回やたら良かったのはなぜなんだぜ!
(-85) takicchi 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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/* やだ/// 俺ってば日夏と一色からモテモテ!? これからいったい、どうなっちゃうのーーーーー!?!?
よし、ロル書こう。がんばって俺。
(-86) gurik0 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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[ 目も眩む世界で、瞬きをする。 ]
(14) ゆら 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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―― 自室 ――
[目を覚まして初めに見えたのは 音楽室の古ぼけた天井ではなく 自室の天井の木目であった。
横には、布団にくるまり 静かに寝息を立てる母がいる。
ここが現実であることを、否が応にも実感した]
(15) gurik0 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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[ ─── 次に目蓋を持ち上げた時、 深海に沈む静かで冷たい校舎は映らない。 歪に縒れたノートの上に俯せて、 腰掛けた椅子から折り曲がる背中の痛いこと。
じゅる、と涎を啜って顔をあげたのなら、 視界の端に瞬く光に気付いたのだ。 ]
はー………
[ 深呼吸をして、其れを開く。 ]
(16) ゆら 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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夢、だったのか。 いや、それにしても――……
[枕元に手を伸ばしても、 そこに伊達メガネはなかった。そして、ピアスも]
……あれ、
[ふと、窓の向こうに目を向ければ、 国道を走る車やトラックのバックライトが、 蟻の行列のようにチカチカと瞬いていた。
窓硝子に反射するのは、俺の顔だ。 黒い髪をした、真面目な男子高校生の姿だ]
(17) gurik0 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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[ あかね は、紅 になりたかった。 ]
(18) ゆら 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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夢じゃない。
[がばり、と俺はベッドから起き上がる。 携帯電話を手に取ると、いくつかの通知が来ていた。 みるみるうちに、俺の顔は蒼白に染まってゆく]
行かなきゃ。
[空木が、待っている。 手近にあった緑色のジャージを適当に引っかけると、 俺は部屋を飛び出したんだ。
背後で、母親が「ううん」と 軽く寝息を立てる音が聞こえたが、 今は起こす気にもなれない]
(19) gurik0 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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/* 弓木はひたすらにかわいいよね。かわいい。 仁花さんが弟っていうのもわかる。 けど、にーちゃんだった。
(-87) nabe 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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[ 届いているメールを目で追いかけた。 仁花からの、もの。>>5:+46 そして過去を辿るように一通を見つければ、 そっと画面の電源を消して、 凝り固まった背筋をぐぐっと伸ばした。 ]
いくかぁ。
[ 何時もの、桃色のマフラーは見当たらない。 首回りを守るものは見つからなかったし、 合わせた手袋をつける気にもなれないので。 ラフなパーカーにジーンズを履いて、 上着を軽く羽織ってしまうことにする。 そして、外に出る前に。 一通のメールを送る為に指がスライドした。 ]
(20) ゆら 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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[夜の街を、病院目指して走り出す。 空木を迎えに、いくために]*
(21) gurik0 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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[ 画面の横で揺れるのは、 さくら色の頭をした小鳥のストラップ。 そのままポケットへと仕舞えば、 出かける間際に、水槽に餌を落とした。 ]
(22) ゆら 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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[ ──── サクラダイ。 産まれた時は全て雌として、 成長すると一部は雄に変わる。
茜色の身体は、鮮やかな紅になる。 ]
(23) ゆら 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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いってきます、
[ 返事はない。 姉の部屋を一瞥するものの、 後からにしよう、と心に決めて、 そのまま誰にも行き先を告げずに、 家を出ることとなった。 ]
(24) ゆら 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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[ 小さな違和感は、避けられなくなる ]
(25) ゆら 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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─────────── To 仁花 From あかね ───────────
遅くなってごめん。 おはよう。 同じく、今から行く。 でも、きっともうすぐ、 目を覚ますと思うから。
───────────
(-88) ゆら 2018/09/01(Sat) 00時半頃
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──────── ……しろい、
[ ポケットへ手を突っ込んだまま、 外へと踏み出せば、吐く息が霞む。 さぶっ、と肩を竦めて小走りに、 目的地である病院へと向かう。
ぼんやりと見えてきた光に眸を細め、 寒さに赤くなった鼻を啜ってから、 真っ直ぐと扉を潜り抜けようとしたのだが。 ]
(26) ゆら 2018/09/01(Sat) 01時頃
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……あ。中、はいんないの?
[ 病院の入口前にあるベンチに座る影を見る。 見知った顔がふたつある。>>5:+96>>13 親指で入口の方を示し、問いかけた。 ]
(27) ゆら 2018/09/01(Sat) 01時頃
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[ ─── あかね が 夜 を超えて、 紅 に染まる朝焼けを迎えるようとしていた ]*
(28) ゆら 2018/09/01(Sat) 01時頃
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―― 目が醒める ――
[ぱち、と目を醒ます。]
[それは夜なのか、 朝なのかさえ判然としない闇の中だった。 くたびれたシャツに袖を通して、 少し歪んだ時計を見る。
――時刻がよく読めない、と そう思いながらあたりを見渡していると おもむろに携帯がなるので、それを拾い上げた。 差出人は安藤。 メールの文面は――……]
(29) さねきち 2018/09/01(Sat) 01時頃
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!
[……そうか、帰ってきたんだ。 ヨスガは小さく胸を撫で下ろし、 一刻もはやく病院に向かうべく身支度を整える。
廊下で偶然かちあった”母親”と目が合い、 寝ぼけていた彼女は、ヨスガにこう問いかけた。]
「あら、アサヒ。どうしたの。こんな時間に。」
[――その時、はじめて夢から醒めた、気がした。 瞬いてヨスガはからからに乾く口を閉じ、 それから笑ってみせた。]
(30) さねきち 2018/09/01(Sat) 01時頃
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/* さくら……桜ヶ台ありがとう;;;;;;;;
(-89) nabe 2018/09/01(Sat) 01時頃
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『ああ、ちょっと外の空気がすいたくて……』
「気をつけなさいね。 あんたまた飛び降りたら……」
[寝ぼけた女は、ふらりと寝室へ向かう。 ヨスガは笑ったまま、その背を見届けて それから、ポケットにいれていた ”度の入っていない眼鏡”をかけ まるで秘密の集会にでもいくように、家を出る。]
(31) さねきち 2018/09/01(Sat) 01時頃
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To 阿蘇 桜ヶ台 From 日夏
安藤からのメール見た? 今から病院行くよ 家とおいから遅れるけど
(32) さねきち 2018/09/01(Sat) 01時頃
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[ヨスガは 共にあの校舎で最後を迎えた三人のうち 2人 にメールを送信して、病院へと向かう。 途中走りもしただろう。息を切らしもしただろう。
身を切るような風を受けながらも、 ただ、会いたい人に会うために、行く けれど、まだ病院につくことはなく**]
(33) さねきち 2018/09/01(Sat) 01時頃
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/* さくらのこと忘れないかんね!!!
あと、ぐりこさん。刺されて喜ぶ人。覚えた。
(-90) ゆら 2018/09/01(Sat) 01時頃
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/* よすがくんからのメールを受信した。ぴぴぴ
(-91) ゆら 2018/09/01(Sat) 01時頃
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/* 電波を送信しましょ びびび!
(-92) さねきち 2018/09/01(Sat) 01時頃
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/* ぴぴぴ! あと、最終日の三人組が並ぶと信号みたいっていうのに笑ったのと、さねきちさんのロールのやりとりを効果音で示すの面白かったです
(-93) ゆら 2018/09/01(Sat) 01時頃
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/* ほんと信号機だよね俺ら…… 赤青黄色
(-94) gurik0 2018/09/01(Sat) 01時頃
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/* 信号ほんまそれ カラフルで目に楽しかったですね。 春っぽい色合いだなともおもってた。サト君あわせて。
いや〜〜〜ロールのやりとり音声化はほんと 血迷いましたね でもあんな感じだ!!!(後悔はしてない
(-95) さねきち 2018/09/01(Sat) 01時頃
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/* あと脳内で羞恥心が流れてる。古い。
(-96) さねきち 2018/09/01(Sat) 01時頃
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/* >>1:-35 桜ヶ台さん それなー…… 一色さんに刺さりまくってるのは感じたけど、そこにあえてもう1本刺し込んだのがこちら( 過去回想のあたりで、桜ヶ台さんの矢印を読み取れないまま進めてしまったらしい……ごめん……(
(-97) myu-la 2018/09/01(Sat) 01時頃
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/* 言われて気付いた信号機カラー 顔の角度も3人とも一緒だからかな……
(-98) myu-la 2018/09/01(Sat) 01時頃
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/* ほんと信号機。頭が信号機……おもしろい…… 春っぽい!鮮やかでカラフルでしたね…… さとしがピンクの服着てるから春っぽい
音声化されたやりとり!おもしろい!ああいう感性を持ちたいものです!!!
(-99) ゆら 2018/09/01(Sat) 01時頃
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/* 顔の角度たしかに…… >>-97 いやいやいや、こっちは全面的に矢印隠す予定だったので問題ないです!やすとしくんと恋話したくてしたくて堪らなかったです……笑
(-100) ゆら 2018/09/01(Sat) 01時頃
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/* 4でも5でもしっかり恋愛してしまったので、今回は恋愛しないんだからな! という気持ちで臨んでいたアカウントがこちらです! ちょっと危なかったけど! 飛び交う矢印をアオハルやねえと見守っていたw ログやっと読めたから表動かそう。そして寝よう。
(-101) takicchi 2018/09/01(Sat) 01時頃
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/* 僕は今回めちゃくちゃ恋愛してやるぜ!!てつもりで張り切ってました!! たぶん、極度に男らしくもなく女らしくもなく、適度に男で女な人で、へらへら笑って許してくれて構ってくれる人がえーじの好みなんだなぁと思いました(感想)
(-102) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 01時半頃
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/* 信号機、ほんとだ……かわいい…… なんか、空木だけなんもないの悲しいですね。 ぴんくTで彩りを添えます。
あと、悶えてたら挟まってごめんなさい
(-103) nabe 2018/09/01(Sat) 01時半頃
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/* 危なかった!わははナンノコトカナー
サト君はさくらの色してるから。 春色だから。ほら。
(-104) さねきち 2018/09/01(Sat) 01時半頃
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/* >>-104 全然気づいてなくて、さくら色だ…………ってずーんってしました。笑ってしまう。
>>-102 弓木の、へらへら笑ってる人がタイプ宣言、おもしろすぎるなって思います。
(-105) nabe 2018/09/01(Sat) 01時半頃
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/* さくら色でずーんてするのかわいい。
あかね、そんなにへらへらしてた???????
(-106) ゆら 2018/09/01(Sat) 01時半頃
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/* なんかでも、こう縦にチップ二つあると、この二人。っての、説得力ありますね。顔が。
(-107) nabe 2018/09/01(Sat) 01時半頃
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/* 好きだ(顔が)
めちゃ最低やん、いや最低なんだけど
(-108) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 01時半頃
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/* 顔が(笑っている)
(-109) ゆら 2018/09/01(Sat) 01時半頃
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/* さいてーじゃないさいてーじゃない なんか、雰囲気似てるなあってしみじみと思いました
(-110) nabe 2018/09/01(Sat) 01時半頃
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/* >>-108 このえーじ、挟まれてしあわせそう(適当なこと言う)
ところで、このチップは、チップだけ見たら鉢にお花植えてそう だから春。みんな春。はっぴー。
(-111) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 01時半頃
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/* 目元がにてる……? しあわせそうなえーじくんがわらっててくれたらあかねも嬉しいよ。 みんな春。アオハル。やば。こわい。
(-112) ゆら 2018/09/01(Sat) 01時半頃
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/* 弓木がはっぴーなら、よかった。
あと、どっかの灰で見たけど、弓木のピアス、あけさせてくれたらーーよかったのに。調理班にぶすぶす穴あけていきます。空木がハッピーになる。
(-113) nabe 2018/09/01(Sat) 01時半頃
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/* 空木が死んだら開けてた。ピアスはとくに好きではなさそーになってしまったので、透明なやつを永遠とつけて、穴はふさがないどく。みたいなかんじでした。
(-114) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 02時頃
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/* 明日はまあまあ早いので、ぼちぼちイメソン…?BGM…?晒して寝ます
・死ぬにはいい日だった/ピコン 村中に聞いて、祭りに行かせたくなった理由の一つです ・酸化空/ACIDMAN 思いついた初期から、の曲。「正しさに」ってとこの歌い方が、っぽい。 ・ムカデ/amazarashi むし。 ・いばらのみち/椿屋四重奏 ♪あいなんか〜しらないよ〜 ・アブノーマルが足りない/アルカラ と、それに対しての ・ナチュラルに恋して/perfume (地獄) perfume繋がりで素直に行くなら、 ・FAKE IT/perfume 絶対に今はいわないので。
一個目の曲とおんなじ作者さんの、ガランドもちょっと、っぽい。 そんなかんじです。おやすみなさい。**
(-115) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 02時頃
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[おかえり、と声をかけたら、仁鳥さんは少し 体を硬くしたように見えました。>>5:+88 私は首を傾げましたが、仁鳥さんの言葉に 合点がいきました。]
うん。見た。 あの世界の主人公は、空木君だったんだね。
[泣き笑いのような顔をした仁鳥さんに向かって そう言って私は頷いてみせます。]
(34) takicchi 2018/09/01(Sat) 02時頃
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[あの、精神世界の中で。 私たちは普通では考えられないような非日常に直面して、 それを現実だと受け入れました。 いくらありえないと拒絶しようとしたって、 目の前の現実には勝てないのです。
それならば。 現実に帰ってきた後でも、あれを実際にあったことだと 受け止めることだってできるはずです。 ありえないと否定することは、 目の前の現実には勝てないのですから。
現実で受け取ったメールが、夢にも出てくることは あるかもしれません。 でも、夢で見たメールが、現実にも届いているなんて、 そんなこと、普通じゃありえないでしょう?
あれは、ただの夢なんかじゃありませんでした。]
(35) takicchi 2018/09/01(Sat) 02時頃
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おにぎり?
[食べる? という仁鳥さんの言葉に、 私は目を丸くします。 こんな時間に、ごはんを持ってくる人がいるなんて、 私は想像もしていませんでした。 ありがとう、とお礼を言って、 私は小さなおにぎりを受け取ります。]
(36) takicchi 2018/09/01(Sat) 02時頃
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手作りだ。 嬉しい。
[手作りの食べ物は、私にとって何よりのご馳走でした。 そして仁鳥さんから手作りの食べ物をもらうのは これが初めてではありません。 ふわふわのパンケーキも、 文化祭でご馳走になった時も、>>+89 それが私にとってどれほど特別な食べ物なのか、 きっと仁鳥さんは知らないのでしょうけれども。]
(37) takicchi 2018/09/01(Sat) 02時頃
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[ほのかに温かいおにぎりを食べながら、 認めたくないという仁鳥さんに頷きました。
きっと今、手術室では、お医者さんたちが手を尽くして いるのだと思います。 だけど、空木君が帰ってくるかどうかは、 お医者さんの腕にではなく、 きっと、空木君があの校舎から帰ろうとするかどうかに かかっているのだと思います。
だからきっと、空木君が助かっても、助からなくても、 それは空木君の決断です。 私には、その決断がどちらであっても受け止める覚悟が、 まだできていなくて。 でも、私の覚悟なんかに関わりなく、 その時はやってくるのだと思います。]
(38) takicchi 2018/09/01(Sat) 02時頃
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ごちそうさまでした。 あったかくて、美味しかった。
[おにぎりを食べ終わって、コーンスープを飲み干します。 ゴミ箱に缶を捨てて、私はそろそろ行くことにしました。 弓木君も仁鳥さんも、まだ動きません。
先に行ってるねとか、待ってるねとか。 そんな言葉が浮かびましたが、結局声に出すことはせず、 私は建物の中へと向かいます。
手術室のランプが消えるまで、あと少し。**]
(39) takicchi 2018/09/01(Sat) 02時頃
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/* >>-104 危なかった! って過去形で語ってるけど、 正直エピも危ないと思っている。油断大敵。 でも眼鏡かけた日夏君を見て、 あれ、なんか懐かしい…? とは思いたいなーなんてw 子どもの頃に会った時、やることをいっぱいもらったのは本当に嬉しかったので、多分強烈な思い出として残っている。はず。
2時すぎちゃったので寝ます! おやすみなさい!
(-116) takicchi 2018/09/01(Sat) 02時半頃
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─────────────── To:日夏 ヨスガ、桜ヶ台 あかね From:阿蘇 連太郎 ───────────────
見た。
俺もいま、 病院向かってるとこ。
───────────────
(40) gurik0 2018/09/01(Sat) 04時半頃
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―― 病院への道中 ――
[ポケットの中に入れていた 携帯電話が震える。>>32
日夏からの文面に手早くメールを返し、 病院への道を急いだ。
この深夜だというのに 国道沿いの車通りは激しい。 行き交うトラックや車の眩いライトに 幾度となく目を細めながら、俺は走るんだ]
(41) gurik0 2018/09/01(Sat) 04時半頃
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[途中、眼前に どこかで見たことのある後ろ姿を見た。
見慣れた伊達メガネをかけて、 息を切らしたそいつ>>33に 俺は走り寄るんだ]
……日夏!
[肩を叩いて、にっと笑ってやる]
(42) gurik0 2018/09/01(Sat) 04時半頃
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律義だなあ、おまえは。
[メガネをくいっと上げる動作をして、 それから彼に並んで病院への道を急ぐのだろう。
日夏のメガネ姿を見て、 俺は改めて思うのだ。
やっぱりアレは、夢ではなかったのだと]*
(43) gurik0 2018/09/01(Sat) 04時半頃
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/* 先にお詫びをば。
毎週のことながら、リアル事情で 土日はかなり低浮上になります。
不在時動かし歓迎だから、 日夏は病院にまで連行してくれると嬉しい。 (他人任せでごめん)
でもって、封都の告白イベとか起こるなら 俺はそのときどっか行ってたことにしても かまいませんので。ので。**
(-117) gurik0 2018/09/01(Sat) 04時半頃
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/* >>-117 レン君 要介護かな! というのは冗談ですが了解デース。お疲れ様です。 あれだなー、そういうことなら。 俺たちは一番最後に病院に来たってことにしよか。 いまいち病院内の様子が読み込めてないこともあるし。
ヨスガに御用時などございましたら 別軸で話しかけてくださると嬉しぃです。 ごめんなさい。
(-118) さねきち 2018/09/01(Sat) 07時頃
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/* >>-116庄司さん ふはは。油断させておいてスナイパー夜子さんを襲おうかな(襲いません ちなみに俺は3dくらいから危ないですと謎の自己申告をしておきましょう。 そうそう、昔のこと思い出したいんですよね!ヨスガも!
庄司さんに言った色んな事とか、楽しいことは1人ではできないっていってもらったこととか。銀河鉄道の夜のお話とか、色々、ほんとうにヨスガの中で印象深いと思うので〜!
(-119) さねきち 2018/09/01(Sat) 07時頃
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/* あれだなぁ。 今回PCの悩みを「クラスメイトの助けになる」ことで解消されると設定していたので、サト君帰ってきて会えるのすっげぇすっげぇ嬉しいのもあるんだけど、単純にヨスガの悩みもどうにかなりそうで。ありがたいなーと思ってます。
どーしても友達やクラスメイトが死ぬのってトラウマなので、サト君帰ってこなかったら死ぬ他なかったんだよなぁ…。(しみじみ)
(-120) さねきち 2018/09/01(Sat) 07時頃
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― 病院前 ―
……ちがうよ。 主人公は、みんな。 あいつはただ、招いただけの大馬鹿野郎だよ。
[解釈が違うだけ>>34だと分かっているけれど、そう言って。 まだ何かを食べる元気は無かったから、 欄干に腕をかけ、ぼんやりとする。]
手作り好きだよね、庄司さん。 おかーさん、あんまり料理しないの?
[いつだって嬉しそうだから、>>37 嬉しくなると同時に、不思議に思う。 きっとどんな答えが返っても、ああ、そうなんだ、 と、さらっと受け止めると思う。 悪いことを言ったような、罪悪感は滲ませない。 そう言うのは多分、逆に失礼だと思うから。]
(44) 襟 2018/09/01(Sat) 07時頃
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はい、おそまつさまです。 おなかがすくと、悪いこと考えちゃうからね。
[先に歩き出した庄司さんは、>>39 やっぱりわたしたちが気にかかるんだろう。 大丈夫、というように軽く手を振った。*]
(45) 襟 2018/09/01(Sat) 07時頃
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[静寂を切り裂くように着信音が響く。>>-88 変更されていない素のままの音は、 そっけなくて味気ない。 メールを開けばカネさんからの文章。 早朝にも早すぎるのに、遅くなってごめんの文字に、 ああ、と思った。 やっぱり彼女も、あちらがわにいたんだと悟る。
また一つ、着信の音楽。>>0 メールを開けば、曰く、意識が回復したとのこと。]
…… はあ
[隣で同じように溜息をつく。 心配してたのだということが、その顔だけで充分に分かる。 叱らなきゃと言えば、何故を問うことも無く頷く。>>13 怒ると叱るの違いは難しいけれど、 多分、どちらも必要だと思うから。
細い目を益々細めて、わたしは微笑み、返信を打つ。]
(46) 襟 2018/09/01(Sat) 07時頃
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TO:桜ヶ台 あかね FROM:仁鳥 仁花 ------------------ おはよう、そしてお かえりなさい。
うん、メール見た。 気をつけて来てね。
(-121) 襟 2018/09/01(Sat) 07時頃
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カネさん、来るって。
[メールの内容を伝えると、 タイミングよくおなかが鳴る。 別にそんなにまだすいてないって、思ってたのにな。 苦笑して鞄からおにぎりを二つ取り出し、 ひとつを幼馴染の膝に置く。]
あげる。
[食べるか、食べないか。 別にどちらでも構わない。 返事を待たずにラップを剥がし、もそもそ食べる。 程好い塩気のおにぎりは、優しい味で美味しかった。]
(47) 襟 2018/09/01(Sat) 07時頃
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[そうしているうち、小走りにやってくる人の姿が見えた。>>26 カネさんだ。 はいらないか、と聞く声に、ひとつ頷く。>>27]
うん。 あんまり沢山行っても、親御さんの迷惑かもだし。 わたし、帰る。 もし話せるようだったら、怒ってた、って伝えて。 あと、わかったら病室番号、連絡くれると嬉しい。
[人差し指を立てて頭の左右に置き、 鬼をあらわした。 長居は無用、とばかりに立ち上がった。**]
(48) 襟 2018/09/01(Sat) 07時頃
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/* 仕事!なのでね!6時ぐらいまで発言きっついのでね!!
(-122) 襟 2018/09/01(Sat) 07時頃
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/* 仁鳥さんおつかれさまです…!
(-123) さねきち 2018/09/01(Sat) 07時半頃
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[服装検査なし、とただただ送った あの日とは違って 連太郎と短すぎないメールをやりとりする。
その距離感が、 あの出来事が夢じゃなかったことを 教えてくれているようで 少し、嬉しくも思う。>>41>>42>>43]
[た っ、 たっ、たっ、 と走る。 息を切らし、少し速度を下げたヨスガは 後ろから呼ばれる苗字にひくりと顔をあげた。
たん、と肩を叩かれて 振り返れば そこに太陽のように笑う男がいる。 ]
(49) さねきち 2018/09/01(Sat) 07時半頃
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――よ、レン君。 ……はぁ、帰宅部に駆け込みはキツいな……
[少し、息を乱して笑って、 律儀だな、と眼鏡を示されれば、 当然、とヨスガは頷く。]
お前の形見だからな。 お前こそ――その髪。 よく似合ってるよ。
[己の髪の毛を指し示して、連太郎に笑いかけた。 それから、隣に並んで病院への道を急ぐ。]
(50) さねきち 2018/09/01(Sat) 07時半頃
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[道中。]
………… こんなときになんだけどさ。
……俺、ずっと後悔してたことがあったんだ。 中学の頃、クラスメイトが目の前で3人も自殺して それをずっと悔やんでた。 俺は何にもできないんだ ――って。
[でもさ。 そう呟いて ヨスガは近づく病院を見上げた。]
(51) さねきち 2018/09/01(Sat) 07時半頃
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……俺は、サト君に何かしてやれたかな?
[ヨスガはそう呟いて、 「なんてな、冗談だ はは」と笑う。 それから、連太郎を伴い、病院へと入っていくだろう。 空木理という患者がいないか――と そう訪ね歩くのは、 彼の手術が終わった、暫く後のことになる **]
(52) さねきち 2018/09/01(Sat) 07時半頃
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/* 病院で告白イベントを起こす気は無かったな… 空木さんといちゃつく方が先かと思ってました
(-124) hatum 2018/09/01(Sat) 07時半頃
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/* >>-124 封都さん そうなんですね。てっきり病院でかと。 ただ、空木君に会いにいけるの、結構先になっちゃうかなあ…と。
なので、大事なイベントであれば、できるだけ時間がもてるうちにお話したいなあと思っています。エピの最後の方にバタバタってしちゃうのは避けたいので!
(-125) さねきち 2018/09/01(Sat) 08時頃
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/* あ、別軸同時進行で構いませんので…!
(-126) さねきち 2018/09/01(Sat) 08時頃
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/* おはようございます、気付けば寝落ちていました。 仁花ちゃんの見ました。またゆっくりお話ししたいなあ……
告白イベント!ひゅーひゅー!て感じです。 最大延長かけられるご予定と聞いたのですが、 いつまでになるんでしょう?(計算ができない女) 明日はまるっと居られない予定になってます……
(-127) ゆら 2018/09/01(Sat) 08時頃
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[ わたくしはばあやが荷物を持ってきてくださるのを 待合室でぼんやりお待ちしておりました。 人が入ってくる気配にそちらに目を向けます。
阿蘇さんが別人のように見えて一瞬体がこわばります。 いえ、文化祭でお見かけした姿です。 日夏さんの眼鏡姿も向こうで見たものです。 大丈夫、こわくありません。 ふぅ、と息をついて立ち上がります ]
日夏さん、阿蘇さん。 ごきげんよう、おかえりなさい。
[ それでも多少の距離はとって、お二方に近づきます ]
(53) hatum 2018/09/01(Sat) 08時半頃
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あのですね、日夏さん、 これ、起きたらつけてましたの。
[ 首元のネックレスをしめします ]
あの時はありがとうございました。 わたくし、これからの 生きるよすがにいたしますね。
…好きな人がくださったものですから。
[ くちがすべりました。 そう気づいて顔が熱くなります。 タイミングよく入ってきたばあやから荷物をもらって 用意しておいたメモを入れて ]
空木さんにお渡しください。
[ と、日夏さんに押し付けて わたくしはその場を逃げ出しました ]*
(54) hatum 2018/09/01(Sat) 08時半頃
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/*
言って逃げるだけだからまあ病院でもいっかーと思って 告白?して逃げました。 おうち帰ったらこれ含めてお説教されるお嬢様。
(-128) hatum 2018/09/01(Sat) 08時半頃
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/* おはようございま……封都さんの告白が来てたー! ひゅーひゅー!
仁鳥さんのお返事も確認してますありがとう。箱前行ったら!
>>-119 スナイパーとしては、襲われるよりは襲うべきなのでは……と思い始めた(落ち着いて
(-129) takicchi 2018/09/01(Sat) 09時頃
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/* おはようございます!ヒューヒュー!!
>>-129 ヨルコ13
(-130) ふゆのひと 2018/09/01(Sat) 09時頃
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/* >>-130 噴いたw 言われてみれば語呂がいいというか音が似ているww
(-131) takicchi 2018/09/01(Sat) 09時頃
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/* あおはるぁあ……って顔をしながら、見てますね 封都さんはかわいいこわい。のが、すごくひせつさんだあ……とおもってました。
>>-120 日夏 ヨスガくんはぐはぐ。懐が深すぎて、空木もPLもなんでこんな優しいの……? ってなってました。ありがとーう! というのと、灰で見た、空木の家族ぶっ殺すか家に火つけてから一緒に死ぬから帰ろう案、空木が秒で説得されそうでニコニコしました。
>>弓木 なにそれかわいい、愛しい。個人的に、ユエチップむっちゃ小顔で耳のサイズ感とか形がかわいいと思います。
延長、今のうちにかけときますね。
(-132) nabe 2018/09/01(Sat) 09時頃
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/* 延長ありがとうございますー! でも延長されてもあっという間に終わるんだ知ってる。
あ、封都さんはついったのフォローありがとうございます! あちらでもよろしくお願いします!(ここで言う
(-133) takicchi 2018/09/01(Sat) 09時頃
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/* 延長ありがとうございますー。 落花こわくない、こわくないよー? まあ何も隠してないんで 知ってる人にはすぐばれたと思ってます。
(-134) hatum 2018/09/01(Sat) 09時頃
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/* わーーー!!!日夏のお返事はちょっと待ってね!! 時間かかると思うありがと!!!!悩み打ち明けうれし!!
あれ、封都の中の人ってひせつさんだったの!? ひせつさんと、ひつきさんは同一人物……???
っと、一撃離脱です!!**
(-135) gurik0 2018/09/01(Sat) 09時半頃
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/* ひせつさんじゃないよ。ひつきはひつきですー。 ひせつさんとは別人です。 って鍋さんが言い間違えてるのか。(今気づいた
(-136) hatum 2018/09/01(Sat) 09時半頃
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/* あーーーー、びっくりした!! ひつきさんは、よくひなたさんのツイートでお名前お見かけしていました!!!ご一緒できて嬉しいです〜!!(手を振る)
今度こそ離脱**
(-137) gurik0 2018/09/01(Sat) 09時半頃
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/* ! ちょっと眠ってる間に…!告白されていた…! 照れ顔で去ってしまう封都さんかわいい。 ありがとうございます、ちょっとお時間いただいてお返事したためますね〜
(-138) さねきち 2018/09/01(Sat) 09時半頃
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/* 仁鳥→空木←弓木→桜ヶ台→一色←→阿蘇 ↑ 黄楊 日夏←封都
こうか?
(-139) takicchi 2018/09/01(Sat) 09時半頃
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/* ↑の 相関図が銃っぽくてやはりヨルコ13だと思ってしまった
(-140) さねきち 2018/09/01(Sat) 09時半頃
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/* 別にターゲットに狙いを定めてるわけじゃありませんからね!?w
私と安藤君以外全員矢印飛び交ってるんだなって気づいてしまったw [夜子は己のモブさ加減を一層自覚した]
(-141) takicchi 2018/09/01(Sat) 09時半頃
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/* ごめんなさい思い切り寝ぼけて他の人の名前だしちゃった。失礼いたしました。ひつきさん。ひつきさん。
(-142) nabe 2018/09/01(Sat) 09時半頃
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/* わーい!延長ありがとうございます! ひゅー!ひゅー!
(-143) ゆら 2018/09/01(Sat) 09時半頃
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/* 休憩一撃! ガチの時間ギリでメモ貼れなくてごめんなさいね。 >> -127あかねさん 私もお話ししたいですー! 後追いでよろしければ引っ張ってってくださっても嬉しみのおどり。 でもでもやりたいこと優先でどうぞなのです!
(-144) 襟 2018/09/01(Sat) 10時頃
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[病院の中を歩いていけば 待合室に、ちょこんと座る少女の姿が目に止まる。 こちらを見て身体がこわばる彼女は 確かに ……封都落花の姿。だ。>>53>>54]
封都さん、
[ヨスガは瞬き、彼女の無事を理解して、 安堵するように笑いかけた。]
……うん、ただいま。 大丈夫だったかい?
[何、とはきかない。 精神世界で何があったのか、 それを問うことは、まだできない。 ―ーヨスガは彼女の事情を知らない。]
(55) さねきち 2018/09/01(Sat) 10時頃
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[ただ、起きたらつけてましたの、と示される 桃色のネックレスに―― 目を見開いて、ああ、と理解する。]
それ、持ち帰れたんだな。 それはよかった。 封都さんへのとっておきの贈り物だから――。
[生きるよすが、なんて、と 恥ずかしそうにヨスガは笑って、 それから、大きく目を見開き―― 固まった。]
……えっ
[目の前の封都の顔が赤くなる。 その白い頬が、彼女の好きな桜色に染まる。 ごまかすような愛らしいしぐさを、ヨスガは見ていた。
……好きな。 それは、どういう好き、だろう。]
(56) さねきち 2018/09/01(Sat) 10時頃
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[考えをまとめようとするうち、 封都は荷物を”ばあや”から受け取り 何かメモをいれて、ヨスガに押し付ける。]
あ、いや、その、 ……こんなときまで荷物係かい?
[思考がまとまらないまま、 ヨスガは照れ笑うようにして荷物を受け取る。 あの日も、彼女の荷物を持って 迷路の中や雪道を歩いたなあ――と 懐かしくなった。]
(57) さねきち 2018/09/01(Sat) 10時頃
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[ 少年は、恋を知らない。 少年は、肉親を知らない。
――ゆえに、恋を、愛を …… 誰か に抱くことはないだろう。
それでも、募る想いはあり 慕う心は、きちんとある。
――雪道を疲れながら急ぐ姿を、可愛らしいと思った。
――書類を手渡せと強情にいう姿に、優しさを感じた。 ――買い食いや祭りを楽しむ姿に、幼さを覚えた。
――遊び方を知らぬという姿に、 存在すらしない、”妹”を想った。]
[ その感情は、本物だ。 ……だから。]
(58) さねきち 2018/09/01(Sat) 10時頃
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封都さん!
[ヨスガは大きく呼びかける。 院内は静かに、とは思うのだけれど ここでいわなければ、いけない、という気がして。]
おれに恋はわからんよ。 ……まだ委員長様はガキだから。
でも、封都さんと遊べて―― すごく、楽しかった。 楽しかったんだよ、封都さん。 それはほんとうに確かなんだ。
(59) さねきち 2018/09/01(Sat) 10時頃
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だから、 桜色のレインブーツ。 今度、探しにいくな。 また遊ぼう。
それから……。
寝不足になるんだったら、ちゃんと原因を話すこと。 死んでもいい、なんて思わないこと!
約束だ。破ったらはりせんぼんだぞ。 [ヨスガはそう笑って、封都に呼びかける。 勝手に約束をとりつける。]
(60) さねきち 2018/09/01(Sat) 10時半頃
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[姫救う王子様にはどうしたってなれない。 恋や愛を知らないから。
――けれど重い荷物を背負うアリスの、 その荷を、少しでも持つチェシャ猫なら 少年にもなれると――
……そう思うのは、驕りだろうか?]
(61) さねきち 2018/09/01(Sat) 10時半頃
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[ヨスガは、荷物を運びにきた ”ばあや”に深々と頭を下げる。]
……封都さんのこと、 よく見てください 何か大変そうなら、教えてくだされば……
……大切な大切な友達、なので。
よろしく、お願い致します。
(62) さねきち 2018/09/01(Sat) 10時半頃
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[ただ、彼女が大変な目にあっているなら 教えてほしい、とは言った。 友達として。委員長として。]
[いずれ花は落ち水は流れていく。
ならば花を留める策を、探しにいこうとするのは 無駄なことなのだろうか。
……少年はまだ知らない。 花の行方も。*]
(63) さねきち 2018/09/01(Sat) 10時半頃
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/* 愛をこめてかえしたらすごくながくなってしまって…… 蛇足とかあったら、ごめんなさい。
ヨスガは過去とかのせいで恋愛感情はわからないけど、大事、とかすごく好き、とかはあります ね…! だから封都さんの事情とか知ったら、出来る範囲で助けようとするんじゃないかな〜〜〜とか、思いました
(-145) さねきち 2018/09/01(Sat) 10時半頃
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/* ひゅ〜ひゅ〜〜
>>-144 わーい!ニトちゃん了解です!お話しします!ひとまず、えーじからのお返事もふんわり待ってるので、きっと足並み揃えて進める気がします。
(-146) ゆら 2018/09/01(Sat) 10時半頃
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/* ひゅ〜 あ、延長ありがとうございますー!
>>-129 庄司さん 狂犬注意…?! (おちつこう)
>>-132 空木 きみのもとにもあおはるの気配がするぜ! サト君なでなでします。なでなでしたい頭してるなーって思いながらチップ見てました。 こちらこそありがとうございます〜!
サト君の家族ぶっ殺し計画は通る気がしました。なんとなく恨みふかそう。
さすがにあんまりにもあんまり(顛末的に)なので、 満足できなければ家族ぶっ殺して一緒に死のう→満足できなければ一緒に死のう→満足できなければ傍にいて好きなだけ話きくから にマイルドになっていきましたね……。
(-147) さねきち 2018/09/01(Sat) 10時半頃
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/* 委員会の皆にはだいたいヨスガからの矢印が飛んでるからモブじゃないんじゃないかな。たぶん。(暴論)
レン見るたびにシャイニングだな〜〜〜〜って思う。 CV梶くんなイメージ。 あかねちゃんとかサト君のお声考えてるけど浮かばないまま眠気がきてしまったので また後で。**
(-148) さねきち 2018/09/01(Sat) 10時半頃
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/* 日夏の返し方がすき。いろんなひとの寄す処となった日夏の周りにちゅんちゅんとひとびとが集うの想像してしまう。 連太郎はほんとうにまばゆい光だった。もう初日くらいから、すごい光属性のひとがいる……! って思ってた。かっこいいぐりこさんでしたね。
空木は自分の家系断絶した方がいいなって思ってるので、コロコロ計画なら、喜んで乗ったし、一人で死ぬのさみしーから、一緒に死んでくれたら「ほんとにいいの?」って何回も言いながら、喜ぶ。 けど、その提案する方も乗る方もやっぱりむちゃくちゃで心配ですね!!
いちにちゆるっと見てます。
(-149) nabe 2018/09/01(Sat) 10時半頃
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/* 委員長かっこいい…好き(顔覆い
(-150) hatum 2018/09/01(Sat) 11時頃
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/* 封都さんの告白と、日夏の返しを見て思い出したんだけど、 仁花さんの好き、えっ告白されてる?! ってなったあと、今更何をって見て、あっ親愛! なるほどね! ってしゅたっと着席してしまったのでした。ごめん。
(-151) nabe 2018/09/01(Sat) 12時頃
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Aは、ウツギをセラミックハリセンで殴った。
takicchi 2018/09/01(Sat) 12時半頃
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/* 親愛をわざわざあんな風に告白しませんよねってツッコミたい
(-152) takicchi 2018/09/01(Sat) 12時半頃
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/* 空木さんも大抵鈍くていらっしゃる…?
(-153) hatum 2018/09/01(Sat) 12時半頃
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/* 空木にはなにをいまさらって見えてないから、ひょう! マジ? とはおもってたけど、PLが疑心暗鬼してましたね…………
(-154) nabe 2018/09/01(Sat) 12時半頃
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/* 鈍くていらっしゃる! 空木君は仁鳥さんにピアス穴増やされてしまえばいい
(-155) takicchi 2018/09/01(Sat) 12時半頃
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[ 大丈夫と問われてわたくしは首をかしげます。 そのように聞かれるようなことがあったでしょうか。 考えて、あちらの世界の最後の記憶がよみがえります。 もしかしたら、わたくしのマネキンを 見たのかもしれません。 想像するしかできませんが、 さぞかしお見苦しい姿だったのでしょう ]
いつものことですから、大丈夫です。
[ 気にされないよう、笑みを浮かべて頷きました ]
(64) hatum 2018/09/01(Sat) 12時半頃
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[ 逃げ出したわたくしは 呼び止められて>>59、びくりと足を止めます。 振り向きますが、 恥ずかしくて顔があげられません。
恋がわからないにも、 楽しかったにも、レインブーツのことも ただこくこくと頷きます ]
寝不足の原因、は。
[ わたくしは少しだけばあやに視線を向けます。 黙ってこちらをにらんでいるだけです。 わたくしは、口を開きかけてとじます。 ここで言うことはできません ]
(65) hatum 2018/09/01(Sat) 12時半頃
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[ 日夏さんがばあやにも頼んでいらっしゃいます。 大切な友達といっていただけて とてもうれしいのですけど。 わたくしの状況を知ったら、 嫌悪されたりしないでしょうか ]
「私から言えることは何も」
[ ばあやがそう答えて、こちらをちらりと見ました。 なぜでしょう、頼りなさいと 背を押された気がします。 ばあやはわたくしを助けてくれない、 わたくしの味方ではないはずなのに ]
(66) hatum 2018/09/01(Sat) 12時半頃
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[ わたくしはネックレスをぎゅっと握って 日夏さんに近づきます。 背伸びをしてその耳元に口を近づけました ]
(67) hatum 2018/09/01(Sat) 12時半頃
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わたくしのマネキンをご覧になって? お相手は婚約者ですの。 詳しいことはこの場では言えませんが
…もしも助けてくださいと言いましたら、 助けてくださいます?
(-156) hatum 2018/09/01(Sat) 12時半頃
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[ 背伸びを終えてかかとをつけて、 日夏さんを見上げます。
握り締めているネックレスが ちりりと音を立てました ]
では、詳しいことは後日に、でよろしいかしら。
[ ふわりと一礼をして、日夏さんから離れました ]*
(68) hatum 2018/09/01(Sat) 12時半頃
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/* 恋愛での好きで言っときましたねえ。PC視点で、 夜中に偶然会ったの運命かなんかに思えるし、 毎週会いたいとか我儘にもほどがあるのに迎えに行くとか言うし、 序盤に彼女にしろよって言ったことをやってたな、と思ったので、 何を今更、だし多分好かれてるだろうって認識ですよ仁花さんは。 PL視点、夜中は他の人もソロパートあるぜ!残念だったな!って感じではあります。 あと空木くん足フェチなの?と思ってたりします仕事戻ります
(-157) 襟 2018/09/01(Sat) 13時頃
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[ 病院へ辿り着く前の道中にて、 ポケットの中で鳴る着信音に、 悴む指先で端末を開いて覗く。 届いているのは、四通。
一通は先程送り返したメールの返信。>>-121 並べられた文字に、ふっと表情を緩める。 そして、もう二通を開いたのなら、>>32>>40 過去となった冷たい校舎を思い出して、 無事であることを伝える最後の一通を見れば、>>0 夢見心地だった気分は浮上した。 ]
(69) ゆら 2018/09/01(Sat) 13時半頃
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─────────── To ヨスガ れんたろ From あかね ───────────
自分も向かってるとこ。 今回の作戦名は、『空木 奪還大作戦』ってとこ? れんたろも悪の組織の、 仲間に加えてあげてもい いよ。 下っ端でもよければね、
それと、 おつかれさま
───────────
(70) ゆら 2018/09/01(Sat) 14時頃
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[ そしてポケットに端末を仕舞えば、 今度こそ、真っ直ぐと病院へ続く道を走る。 ]
(71) ゆら 2018/09/01(Sat) 14時頃
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─── 病院前ベンチ
[ 人差し指の立つ仕草に、>>48 ぷっと笑いが込み上げて来るものだ。 立ち去ろうとする仁花の腕を掴んで、 引き止めようと引っ張ろうと手を伸ばす。 ]
それは自分から言ってやんなよ あと、おかえり、って言葉も喜ぶかも
[ 自分は嬉しかったから、と付け足して。 ただいま、って言葉を告げよう。 そして、ベンチに座る英司に視線を移し、 じっと目を細めて値踏みするように窺えば、 ]
(72) ゆら 2018/09/01(Sat) 14時頃
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顔、ぶさいく
[ そういって、へらりと笑った。 ]*
(73) ゆら 2018/09/01(Sat) 14時頃
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/* ニトちゃん、ほんとかわいい…… 幸せになって欲しい、ふたりでお揃いのピアスとかつけてたりしてほしい。 でも、えーじにも幸せになってもらいたいからさとしくんどうにかしてあげてほしい……
(-158) ゆら 2018/09/01(Sat) 14時頃
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/* ねえ、近親●姦してる俺がシャイニングって大丈夫!? みんな校舎村で感覚おかしくなってない!?!? うおーーー早くロル書きたいんだぜ!!!!
(-159) gurik0 2018/09/01(Sat) 14時頃
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/* 闇属性というか、夜の住人が多かったですよねww 阿蘇君はほら、髪からして眩しかった(今は黒だってば
(-160) takicchi 2018/09/01(Sat) 14時頃
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/* 本編中には灰に落とせなかったんだけど、 一色とか庄司とか仁鳥とかが時折落とすロルに 「あーーー、この子たち進学校によくいる女子高生だ!!」 って描写が時折挟まるのが好きで好きで堪らなかった。 妙な進学校意識とか、隙間時間に勉強してたりとか。 本当にそこの生々しさが好き過ぎて、 言葉にならない……すき……ウッッッ
(-161) gurik0 2018/09/01(Sat) 14時頃
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/* 夜子さまはお名前から夜の住人だった!!!!! 阿蘇は夜型人間じゃなくて朝型人間ぽい……なっとく 夜ぷらぷら出歩いてなさそ……
(-162) gurik0 2018/09/01(Sat) 14時半頃
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/* 阿蘇君、夜更かし苦手そうなイメージw 男子たちで誰かの家で泊まりで遊ぼうってなっても真っ先に寝落ちそうw
女子高生じゃなくなって既にピー年なので、女子高生ぽさが出せてたら嬉しい!
(-163) takicchi 2018/09/01(Sat) 14時半頃
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/* めっちゃ女子高生でしたよ!!!!庄司!!! 周りが普通の四大に行く人が大半な進学校の中で、そうじゃない自分にどこか引け目を感じてるプロローグの描写とか。 すごく、こう、グッときました……リアルで生々しくて。
(-164) gurik0 2018/09/01(Sat) 14時半頃
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/* あと一色が「翼高生だから〜」みたいなことを プロローグで言ってたのが、本当にすごく生々しくて 中の人惚れちゃうかと思った。惚れてた。
(-165) gurik0 2018/09/01(Sat) 14時半頃
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/* 実際は看護大学も危ういんですけどね…w どうしようかなあ進路… お金は手切れ金とか奨学金でなんとかなるにしても、身寄りがない状態だからなあ…
(-166) takicchi 2018/09/01(Sat) 14時半頃
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/* 校舎村におけるシャイニングとは、 悩みを解決するまでの筋道があざやかで、解決したらもう問題なく生きていけそうな気がする人に当てはまる印象であって、 過去にやらかしたことは関係ないのである(※個人的な考えです
(-167) myu-la 2018/09/01(Sat) 14時半頃
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/* 中の人が碌な進学校の事情を知らないのもあって、 そこらへん生々しさを出せずにいるのがくやしい……みんな上手いなーって見てた
(-168) myu-la 2018/09/01(Sat) 14時半頃
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/* 庄司……幸せになって……まじで…… ウッッッ……つらい…… とりあえず庄司は日夏と現軸で会ってほし…… ふたりの会話は癒し……ぱた
(-169) gurik0 2018/09/01(Sat) 15時頃
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/* 校舎村におけるシャイニングは特殊 ぐりこ覚えた
(-170) gurik0 2018/09/01(Sat) 15時頃
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/* 前半乃歌さん拘束しすぎたよなーと思って意識的に離れたんだけど、阿蘇君との約束思いっきり破ってるよなあ……って内心申し訳なかった!
私も進学事情とかよくわかってないのでめっちゃてきとーです! ファンタジーです!
(-171) takicchi 2018/09/01(Sat) 15時頃
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/* 庄司さんには幸せになってもらいたい… 金と人が必要なら落花嫁に行って権力ふるうよ…
(-172) hatum 2018/09/01(Sat) 15時頃
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/* 庄司と一色の、この、 踏み込めない女友達感も好きだた……ぱた…… 庄司しあわせに……なって……
(-173) gurik0 2018/09/01(Sat) 15時頃
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/* 封都さんwww 封都さんを犠牲にして幸せにはなれない…! むしろ現時点では意に沿わない婚約の話聞いて封都さんのお家を敵認定してる……
(-174) takicchi 2018/09/01(Sat) 15時頃
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/* >>-167みゅーらさんのこれがほんとうにそれ。という思い。 校舎村のシャイニングの定義でいくと、連太郎くんギラギラのシャイニング光属性。
>>-157 仁花さん 墓ロルとか独り言見てから、きゃーーってなりました。ありがとうございます。足フェチでは、ないですね?? 裸足のときにぎょっとした以外そんなに空木足見てました??? でも、空木マゾやな。って思ってたので、仁花さんのメモに追加されたSっ気には笑ってました。
仁花さんにも、弓木にも、幸せになってほしーけど、空木もいろいろ思い出しちゃったから、素直にキャイキャイできない
(-175) nabe 2018/09/01(Sat) 15時頃
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/* 高校生できてるように見えてたなら幸いです。 マカンコウサッポウやりたい
>> -175プロでも見てたので。 まあその辺はストーリー任せですね。 お話を紡ぐのを楽しみましょう〜
(-176) 襟 2018/09/01(Sat) 15時頃
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/* 庄司さんが幸せになるなら 落花は犠牲にされても文句ないんだよ…? 敵認定してるの落花がそこまで…?ってきょとん顔になる
(-177) hatum 2018/09/01(Sat) 15時頃
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/* 封都さんおへんじありがとう…!
すげぇ今SNS悪用とかちょっとやんでれすとーかー村の手口が頭を過ぎったけど、普通にあかんなとおもうので考えますねー 結婚して責任取るとかはほんとうにヨスガの設定だとどうしても無理(養子に出てる・金にゆとりなどない・恋愛感情がない)なので、告発の方向性なのかなぁ。
おれはおにいさまセコムになりたい。
(-178) さねきち 2018/09/01(Sat) 15時半頃
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/* 敵認定は多分、自分が親に捨てられた傷も上乗せされてるんだろうなあ。夜子は気づいてないけど。
(-179) takicchi 2018/09/01(Sat) 15時半頃
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/* >>2:-66 弓木 HINYARI SCHOOL(じわじわくる
弓木は口も態度も悪いけど、心情がめっちゃ明確でかわいかったので すごい上手いやり方だな……って見てたなあ
夏祭り行こーぜ提案をするやつがかわいくないわけがない…
(-180) myu-la 2018/09/01(Sat) 15時半頃
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/* よみおわったーあー
赤で全員に向けてのコメントが日替わり毎にあって、 最後の統括でも拾ってくれてたのすごいな……うれしい……
黄楊が残せたのはノートくらいしかないんだけど、 最終日に使ってくれてとてもありがたかった ふへへ
(-181) myu-la 2018/09/01(Sat) 15時半頃
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/* シャイニングれんたろーの話でにこにこしてから 庄司さんの今後を憂いた。 いきよう……
>>-149 空木 ありがと〜ございます〜 おそらくころころするルートの日夏は寄す処なんてものじゃないし最終的にサト君を愛を込めてころころすることでしょう…いいよいいよ、一緒にしのうっていってしにます
家系断絶したほうがいい、はわかりみがある。 ヨスガも自分の血は絶えていいと思ってます。
(-182) さねきち 2018/09/01(Sat) 15時半頃
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/* 出かけてくるので戻るの22時ごろになると思いますので 落花のことは適当に使ってください。ばあや共々フリー素材。
(-183) hatum 2018/09/01(Sat) 15時半頃
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/* お、封都さんいってらっしゃいませ〜!
(-184) さねきち 2018/09/01(Sat) 15時半頃
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/* 黄楊ホストプランだともっと性格に闇を差し込むつもりで、 ぼくはモノが無ければ他人と繋がることなどできやしない。 皆が必要としているのはぼくではない。貸し与えるモノだけだ。
ってやるつもりだった名残なんよね、ノート関連
(-185) myu-la 2018/09/01(Sat) 15時半頃
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/* あかねちゃんのメールちょうかわいいな……。
(-186) さねきち 2018/09/01(Sat) 15時半頃
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/* 黄楊くん><><>< トシ君のちょっと卑屈になってる感じめっちゃすきだからホストだったら悶えただろうなあ…
(-187) さねきち 2018/09/01(Sat) 15時半頃
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/* さてさて 延長ありがとうございますだけど、月曜以降はあまり動けないであろう感じなので 気持ち早めに締めて行こうかな……
といってもあとは締めロルくらいしかないか できれば祭りの景品回収と、一色さんへの宙ぶらりんな矢印を片付けたい
(-188) myu-la 2018/09/01(Sat) 15時半頃
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/* >>-187 なんかちょくちょくかわいいって挟まってましたね! ありがとうございます! すみっこにいるよくみたらかわいいいきものとしてがんばりたい
(-189) myu-la 2018/09/01(Sat) 15時半頃
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/* >>-189 かわいいです…… 片想いのパートも、口調と心情の離れ具合もめっちゃかわいいです。ファンでした…。(応援してます!
(-190) さねきち 2018/09/01(Sat) 16時頃
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[主人公はみんなだと仁鳥さんは言いました。>>44 その言葉を反論したりはしません。 でも、まだ私には、その言葉に頷くのは難しいようです。 やっぱり私には、あの世界の主人公は空木君で、 空木君に呼ばれた登場人物たちが、 それぞれの役割を全うして、 あの世界を退場して行ったように思えます。
もしそうだとしたら、 空木君は本当は「生きろ」って誰かに 言われたかったのかなって、そんな風に思うのです。 だって、黙って空木君の死を受け入れるような、 そんな人たちではないことなんて、 空木君は良く知っているはずです。
……だから、空木君はきっと帰ってくる。 そう考えるのは都合がよすぎるでしょうか?]
(74) takicchi 2018/09/01(Sat) 16時頃
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[大馬鹿野郎。 そんな風に言える気安さは、私には少し羨ましいです。 私は誰かのことを大馬鹿野郎なんて言えません。
……でも、空木君が帰ってきたら、 「ばーか」くらいは言っても許されるでしょうか?]
(75) takicchi 2018/09/01(Sat) 16時頃
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うん。
[手作りが好きだと指摘されて、私は素直に頷きます。 ちょっと食い意地が張っているみたいで、恥ずかしい ですけれども。 母のことを聞かれて、私は少し目を伏せます。 もう一度うんと頷きました。 多分、私の声は穏やかだったと思います。]
(76) takicchi 2018/09/01(Sat) 16時頃
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……うん、全然。
[まさかその「全然」が、記憶に残る手料理がないという レベルだとは仁鳥さんは思わないでしょうけれども。 さらっと受け流してもらえたことに感謝しますが、 もちろん顔には出しません。 なんでもない顔をして、おにぎりに集中します。]
(77) takicchi 2018/09/01(Sat) 16時頃
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[おにぎりのお礼を言って、病院に向かうことにします。 ちらりと振り返ると、その場所を動くことなく、 仁鳥さんが手を振ってくれたので、>>45 私も少し振り返して、それから前を向きました。]
(78) takicchi 2018/09/01(Sat) 16時頃
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安藤君、黄楊君、 こんばんは。 ただいま。 メールありがとう。
[手術室前にたどり着けば、クラスメイトたちの姿が 見えます。 封都さんには軽く手を振って、 男の子たちに挨拶をしました。]
(79) takicchi 2018/09/01(Sat) 16時頃
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[程なくして、空木君の手術が終わります。>>0 一命を取り留めたと聞いて、思わず大きく息を 吐き出してしまいました。 その時になって、ずっと息を詰めていたことに 気づいたのです。
ストレッチャーに乗せられて運ばれていく空木君に、 「ばーか」って言ってやりたくなりましたが、 看護師さんたちの手前やめておきました。 空木君の意識がある時に言わないと 意味がありませんしね。]
(80) takicchi 2018/09/01(Sat) 16時頃
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[空木君は病室に移されました。もうここにいても 意味がありません。 封都さんはお家に連絡を入れて、 待合室に向かうようです。>>53
でも、私はなんだか力が抜けてしまって、 手術室前のベンチに座ったら立ち上がれなくなりました。
看護師さんに空木君の病室とか、 いつなら会えますかとか、 色々聞かなければならないことがあるはずなのに、 根っこが生えてしまったように動けません。
多分、安心したからだと思います。**]
(81) takicchi 2018/09/01(Sat) 16時頃
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ー― 待合室 封都と ―― [いつものこと、と言うけれど、 あんなものがいつものことなのであれば それは異常なのだと、いわざるをえない。
彼女の状況を問えば 寝不足の原因は、と彼女は言葉に詰まり、 封都の”ばあや”は黙っているだけで ヨスガは、少し困ったように二人を見たけれど
まずは、頼ることの方が大切と ”ばあや”の方に頭を下げることにした。>>66 ――私から言えることは何も。 そう突き放す言葉と、 老婆が向ける眼差しは、相反するものがあり 封都はそれをうけてヨスガへと耳打ちをする。>>67]
(82) さねきち 2018/09/01(Sat) 16時頃
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[ネックレスを握ったその掌に ひそめられた声にどんな気持ちが籠もっているか 知らないまま、ヨスガは小さな子にするように あるいは妹にするように、ささやきを聞くだろう。]
(83) さねきち 2018/09/01(Sat) 16時頃
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……見たよ。 婚約者……
[ヨスガは言葉に詰まり それから、少女にあんな暴行を働く婚約者に 純粋な嫌悪を覚えた。]
言われて、ふり払うおれだと思うかい? 助けるよ。 どれだけできるかはわからないけど ……悪者には報いをやらなきゃならんさ [あんなことをされ続けて、 友達の心が壊れてしまうのは それは嫌だ、と思うから 頷く どれほどのことができるかはわからないけれど。]
(-192) さねきち 2018/09/01(Sat) 16時頃
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/* >>-186 えへへ、うれしいです。
そういえば、おまつり。 文化祭は秋で、夏休み入る前に役員決めて夏休み中から準備始めてるイメージだったので(勝手に)いいと思ってました(!?)
(-191) ゆら 2018/09/01(Sat) 16時頃
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[す、と距離が離れる。 彼女の目をじっと見て、 ヨスガは少し緊張した面持ちで、微笑を返した。]
――ああ、また後日。 待ってるよ
[まるで委員長と副委員長で情報を共有するように いつものやりとりのように、そう交わして 離れていく彼女に、ひらり、ひらりと手を振った*]
(84) さねきち 2018/09/01(Sat) 16時頃
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/* 挟まってごめんなさいと床に頭を擦り付ける
(-193) ゆら 2018/09/01(Sat) 16時頃
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/* やすとしくんとの縁を深めたかったのにうまく立ち回れない女があかねです…… みゅーらさんのお子さんといつも上手く縁がつくれない;;;
(-194) ゆら 2018/09/01(Sat) 16時半頃
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/* あー、私も。 7月くらいに段取り決めて、夏休み中に準備して、9月頭に文化祭くらいのイメージだった。 というか私の母校がそんな感じだった。
(-195) takicchi 2018/09/01(Sat) 16時半頃
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/* 文化祭、9月後半から10月のイメージだったから、お祭りは8月とか9月にあったのかなーって脳内補完してました
思い出になればよかろうなのだ
(-196) さねきち 2018/09/01(Sat) 16時半頃
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―― 道中 ――
[阿蘇に悩みをうちあけた後か、 到着したメールに目を通す。 そこに記されていたものに、 ふっと、小さく笑って>>70]
……空木奪還大作戦だってよ
[アイツお姫様かな。と、 メールを阿蘇に見せながら ヨスガは小さく笑った。
そりゃあ、2人も王子様がいるのだから 姫が助けられないわけがあるまい。]
(85) さねきち 2018/09/01(Sat) 16時半頃
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―――― To 桜ヶ台 阿蘇 From 日夏
その作戦名、採用しよう。 空木奪還大作戦は病室にいるあいつに 「バカ野郎」と告げることで完了するだろう。
なんてな。 あかね君もおつかれさま。
――
(86) さねきち 2018/09/01(Sat) 16時半頃
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[返信の形だから、 隣の阿蘇にもメールは届いてしまうけれど そんなものを打ち返し、病院へと向かうのだろう*]
(87) さねきち 2018/09/01(Sat) 16時半頃
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/* 受験用の自習プリントが 棚にところせましと並べられていたり 自習スペースに教師を呼んで勉強したり、 模試の結果がよい悪いを比べあったり 補習の時間がデフォで日常で入ってたり
するんだろうなあ進学校…
(-197) さねきち 2018/09/01(Sat) 16時半頃
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/* >>-193 サンドイッチおいしいからもんだいないですよ!!! >>75 かわいい。
(-198) さねきち 2018/09/01(Sat) 16時半頃
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/* みんなから口々に馬鹿野郎と罵られる空木君……じわじわくる……w 可愛い!? がんばって罵りますね!(?)
(-199) takicchi 2018/09/01(Sat) 16時半頃
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/* 庄司さんそういうこと言うイメージなくて こう、同じ「ばーか」でも丸みがありそうで可愛いなって思いました!かわいい。
ていうか実際何人がいうのかはわからないけど、みんなちゃんとばかばか言いそうなあたりで3年5組かわいいなって思います。
(-200) さねきち 2018/09/01(Sat) 16時半頃
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/* 勇気を振り絞って言いそうではありますねw 多分噛む。 でも夜子よりもっと言いそうにないのが封都さん……!
今回はなんのかんの仲の良いクラスだった気がしますね。 口癖のように死ねとか言いながらお祭り行こうぜって言う弓木君がツンデレナンバーワン。
(-201) takicchi 2018/09/01(Sat) 16時半頃
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/* 夜子のばかは、控えめな気がしてかわいい。 本気で言っててもかわいい……
>>-198 ありがとうございます!おへんじもうれしい。
一年の頃から、定期的に進路相談しつつ赤本青本を先輩から譲りうけながら、机に向かってるんだろうなあと思ってます進学校。 それなのに、翼高生たちは外見不良がいっぱいいてほんとどうした……!?ってなってたぞ。
(-202) ゆら 2018/09/01(Sat) 16時半頃
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/* 噛むwwwwwwww ばーっきゃ、みたいになっちゃうのかな。それはそれでよき。。。 確かに封都さんはいいそうにないかも。どうなんでしょー!
一応過去ログ読んだのですが、その時その時によってクラスの雰囲気全然違うのすごいなと思います、校舎村 弓木くんはまちがいなくツンデレ可愛い一等賞ですね……。 みんないるとなんだかんだ嬉しそうなのがすごい可愛いなって進行中おもってました。
(-203) さねきち 2018/09/01(Sat) 16時半頃
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/* >>-202 いえいえー!
あ、赤本青本あったなぁ。すっごい懐かしい。 外見不良な子たちはほんと度々教師に捕まってるんだろうなぁ。阿蘇君のうらめしげな表情が目に浮かぶ。
(-204) さねきち 2018/09/01(Sat) 16時半頃
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/* サト君に灰で貰ってた「秒針を噛む。」は進行中ちょくちょく聞いてたのでにっこりしました。 壊れない止まらない演じ続けるのなら。
文化祭、外見不良たちの女装喫茶もみたかったな。ぜったい面白い(ギャグ的な意味で) 女性陣は男装似合う。しってるんだ。
ぼちぼち*
(-205) さねきち 2018/09/01(Sat) 17時頃
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/* 「ば、ばーか」って言ってから「あ、謝らないからね!?」までがワンセットかな……w
校舎村5のメンバーみんなでお祭りとか絶対行かないだろうなあ……って進行中思ってました……w お見舞いも、今回のメンバーなら示し合わせてみんなで行って「馬鹿野郎」と罵る会とかありそうですけど、前回は大体単独行動だったwww
(-206) takicchi 2018/09/01(Sat) 17時頃
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/* 女装喫茶!ほんと見てみたかった!(悔やまれる) でも、乃歌ちゃんぜったいかわいい服着るって思ってたので、ネタで出してました本気じゃないですほんとだよ。 ……いや、むしろ全員メイド服着せるのでもありだったのでは……?(ギャグ的な意味で)
同じモチーフなのに、村ごとに色が違うのは面白いですよねー。みんなちがってみんないい!
(-207) ゆら 2018/09/01(Sat) 17時頃
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/* 今回、女装が似合いそうな男子が日夏君くらいしかいなかったので、女装も見たかった。 でも女装は弓木君きつそう。
(-208) takicchi 2018/09/01(Sat) 17時頃
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/* えーじ、寝込んで文化祭当日来れない……
(-209) ゆら 2018/09/01(Sat) 17時頃
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/* みんなで集まってサト君を囲んで、バカ野郎って言う会、ふつうにやってそうwww
れんたろも、いけ、る、はず にあうはず?>女装 どうでしょうねー
弓木君寝込んじゃうか……
(-210) さねきち 2018/09/01(Sat) 17時頃
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/* 似合わなくても似合わせる(支離滅裂な思考・発言)
ロル書けるの夜になりそうで…… 多分確認して帰るだけになると思うので 私のことは気になさらず進めてくださいね!
(-211) ふゆのひと 2018/09/01(Sat) 17時頃
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/* 囲まれて、ばかって言われる会、楽しみにしてます。 空木はちょっと、ひええって顔をするけど、たのしそう。
>>-208 全力で同意。 女装要員がいない村だな……って思ってました。 連太郎、それなりにごついイメージだったんだけど、どうなんだろう。空木はレンタロウの女装、指さして笑いたい。
(-212) nabe 2018/09/01(Sat) 17時半頃
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──現在/病室──
[ 母が、荷物を持ってやってきた。
着替えやタオルなど、 母の持ち込んだ荷物には、 悉く値札が付いたままであって、
たぶん、あの家に戻りたくないのだな。 と、空木は思う。戻ったとて、 あの散らかった部屋から、 空木の持ち物を探し出せるか。 というと、甚だ疑問でああるのだけれど。]
(88) nabe 2018/09/01(Sat) 17時半頃
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[ 久々に顔を合わせた母は、 なんだかとても疲れた顔をしている。 老けたな。と、空木は思った。]
にーちゃん、元気?
[ ベッド脇のロッカーに、 持ち込んだ荷物を仕舞ってく母を、 空木はぼんやりと見ていた。
きっと、その後誰かから、 気の利いた差し入れ>>54をもらったら、 空木はきっと、今の荷物を全部捨てて、 もっぱらそっちを使うんだろう。]
(89) nabe 2018/09/01(Sat) 17時半頃
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[ 母はもう、どうしようもない。みたいな、 或いは、能面みたいに表情の読めない、 そういう顔をして、振り返らない。]
おれがいない家なら、 にーちゃん、元気?
[ 努めて明るく言ってやれば、 母は恨めしそうね目をして空木をちらと見たが、 当然、それは嫌味であったので、 空木は只管に愉快で仕方がない。と、小さく笑う。]
(90) nabe 2018/09/01(Sat) 17時半頃
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[ 兄なんてとうに壊れてて、 空木だってどっかおかしい。 上二人がそんなふうなんだから、 妹だってまともに育つわけがない。
自分の血を引いた子が、 どんどん壊れてくのって、 どんな気分なんだろう。 空木には分からないし、知りたくもない。]
(91) nabe 2018/09/01(Sat) 17時半頃
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[ 少しだけ、気分が晴れたので、 やっぱり空木は、生を願ってもらえるほど、 良い性質のいきものではないと思う。
空木が死を選ぼうとしたことのひとつの意味は、 間違いなく、家族の不幸を願ったことだった。
賢くっても、ばかでも、長男じゃなく次男のほう、 切り捨てる。って選んだんだから、一生許さない。
例えばその理由のひとつが、 不良じみて手に負えない。ってことだとしても、 空木は、許さない。最初から大事にしてくれたら、 空木だって、こんなふうにはならなかった。と思う。]
(92) nabe 2018/09/01(Sat) 17時半頃
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[ 病室は静かで、響くのは物音ばっかりだ。
結局、空木を撥ねたひととのやり取りとか、 死ななかった空木の行為がどう扱われるかとか、 空木は知らない。家族がそれで苦労したかも知らない。
けれど、少なくとも幸福そうでない顔に、 空木は気付いたんだけど。ってふうに言う。]
あのさ、たぶん。父さんも母さんも、 いきもの育てるの、向いてねえんだよ。
[ 返事はなかった。 病室を出ていく母の背に、空木は口の中で、 さようなら。という挨拶を転がす。*]
(93) nabe 2018/09/01(Sat) 17時半頃
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/* さとしくん〜〜〜……おにいちゃんの話をうまく拾いたかった……拾いたかっ……
(-213) ゆら 2018/09/01(Sat) 17時半頃
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/* >>90>>91>>92に悶え転がってる あ〜〜〜〜〜そうな〜〜〜〜〜……ほんまな… そしてこの発言な……>>93
尊さとしんどさばくはつしてる
(-214) さねきち 2018/09/01(Sat) 17時半頃
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/* とりあえず、ソロル回すとこ先回しとこ! って思って……ははは! 本当にこう同情の余地のないホストですまない。という気持ちです。
(-215) nabe 2018/09/01(Sat) 17時半頃
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/* いきもの育てるの、向いてねえんだよ
の破壊力たるや 言い表す語彙がねぇよ…
(-216) さねきち 2018/09/01(Sat) 17時半頃
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/* みんなで空木君を育てよう(支離滅裂な言動
(-217) takicchi 2018/09/01(Sat) 17時半頃
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/* >>-205そしてこれ、すごいうれしーーーーい! です。 弓木の言ったガランドも、自分も聞いてたのでにっこりした。
(-218) nabe 2018/09/01(Sat) 17時半頃
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/* ・夜にフラフラします ・ピアスが好きです ・勝手にどこかいくと怒るので気をつけましょう
って飼育書ついてます…?
イメソンの類をきくとわくわくしますね!
(-219) さねきち 2018/09/01(Sat) 18時頃
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/* ただいまですー。 んあー、>>73ぶさいく最高
親御さんの動向(病院に来てるかどうか)とか、 入院中の面倒見てくれるのかなあとか、 怪我ってどれくらいだろう、 そもそも直後に話せる?後遺症残る?とか、 そんなことを考えてたんですよ、ね。
あー…ひどいおうちだ。なんていえばいいか分からぬですねえ
(-220) 襟 2018/09/01(Sat) 18時半頃
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/* >>-220 後遺症とかは、どーしよかな、ダイス振ろうかな……とかぼやっと考えてはいます。怪我の具合も同じく。 親は来たけど、空気みたいなものなので、あまり気にしなくて大丈夫ですよ!
(-221) nabe 2018/09/01(Sat) 19時頃
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/* 目覚まし描写のとこで、直後は話せなさそうな描写をナチュラルにしてしまってたけど、フィクションだから、いい感じにします。
(-222) nabe 2018/09/01(Sat) 19時頃
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/* はーい、了解です!
実は高校の頃、車にはねられたことあるんですけどね。ボンネットごろごろーって。 低速でもしばらく全身擦り傷打ち身で痛かったので、やばいよなあってつい考えちゃうんですけど、ふんわりふんわり参ります〜。
(-223) 襟 2018/09/01(Sat) 19時半頃
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/* みんなでお見舞い行きたいなーって気持ちと多角怖いの板挟み
(-224) takicchi 2018/09/01(Sat) 19時半頃
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/* >>-224それーーー さらっと流して次の場面にとびましょ… もそもそ打ってたけどちょっと離れます…すまにゃい
(-225) 襟 2018/09/01(Sat) 20時頃
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[ 朗報に気が緩んだのだろうか。 仁花は生きているので腹が減ったらしく きゅう と空腹を知らせる音が鳴る。
おにぎりを二つ取り出すと>>47 そのうちひとつを英司の膝に乗せるので 特段腹の減っていなくとも それを食べることになる。 ]
……
[ 礼の一つも言葉に出さずに 米粒の塊を咀嚼していると 今この時間は只ならぬ日常でしか無いと 吹く風すらも告げてくる。 ]
(94) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 20時頃
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[ その風に混じって たんたん と 軽い足音を響かせては あかね が 仁花の報告通りに到着したようだった。
首元にあのマフラーは無い。 おにぎりを食っている途中であるので と 言い訳をつくりあげては 無言で二人の会話を進ませる。
去ろうとする 仁花 の腕を あかね が絡め取って引き留める。 それくらいの時に、全て飲み込んだ。 ]
(95) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 20時頃
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…… うるせえ
[ 不細工である と告げられるので>>73 鏡など見たくもない英司は そうなのだろうな とだけ思って 揶揄いの言葉に戯れの言葉を掛ける。
あかね が元気そうであったので ベンチから立ち上がっては 全身で夜風に当たることにした。 ]
(96) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 20時頃
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[ 皆はそれなりに嬉しがったり 落ち着いたり しているのだろうが、やはり英司は 何かと神経が逆撫でされたままであるので 何処までも異物でしかないようだ。 ]
帰る このまま会ったら ぶっ殺しそうだし
[ はじめて好きになった かもしれないやつ と 実の所すりこみのように 懐いているやつ の目の前であった為に、 それなりに平常の声が出ただろう。 ]
(97) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 20時頃
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[ 強がりとして、欠伸をひとつして そのまま下らなさそうな素振りを持って 英司は帰路へ向かおうと思う。 そうする前に思い出したように振り返る。 ]
…… 仁鳥、 泣いて縋れば 少しはあいつも 反省 すんじゃねえの
[ それだけ言えば、挨拶のしない生き物は 淡々と来た道を戻るだけである。 仁花 は女であって 理 は男であるので それなりの効果はあるだろう と 何でも無い英司は推測するばかりだ。* ]
(98) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 20時頃
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/* えーじは、帰ります。帰宅部だし。(?)
女装してと言われたら、たぶん、死にかける。死ぬ。俺は何なんだ地獄に陥るだろうって感じなので、その辺の流れを読んだときはソワソワしてました。 お見舞いろるかきます!わあい!
(-226) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 20時頃
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/* みんなでお見舞い行きたいね…… きっと、えーじがまた行こって誘うに違いない(?)
(-227) ゆら 2018/09/01(Sat) 20時頃
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/* ろる書く前にアイス食べてた。おいし〜! みんなもアイス食べて欲しい〜
多角苦手だからむりぃ
(-228) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 20時頃
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/* 弓木君が誘ってくれる時は、馬鹿野郎って言いに行こうぜじゃなくて、殴りに行こうぜになりそう。 みんなが殴るならデコピンくらいなら……(?)
(-229) takicchi 2018/09/01(Sat) 20時頃
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/* わたくしも空木さんにばーかといえばよろしいの…? ちょっと離れたところから、涙目で、 「空木さんのばかぁ」とかいうのはあるかも?
(-230) hatum 2018/09/01(Sat) 20時半頃
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/* なぜここにはふぁぼがないのか。 封都さんかわいい。
(-231) takicchi 2018/09/01(Sat) 20時半頃
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/* >>-230 (なんかえろいとか思って)ごめん…………って顔してます
(-232) nabe 2018/09/01(Sat) 20時半頃
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/* >>-227 ぜひ、夏祭り感覚で空木の病室来て欲しい
(-233) nabe 2018/09/01(Sat) 20時半頃
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/* 空木君を的にして射的?(物騒
(-234) takicchi 2018/09/01(Sat) 20時半頃
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/* やっぱり、夜子の考えることは独創的だね!
(-235) ゆら 2018/09/01(Sat) 20時半頃
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/* お見舞い×お祭り=射的(違
夜子じゃないから! 中の人が悪いんだ!w
(-236) takicchi 2018/09/01(Sat) 20時半頃
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―― 病院への道中 ――
[すっかり息を切らしている日夏に合わせて 俺は歩くペースを落とすんだ>>50]
だーかーら、形見じゃねえって。 ……でも、ありがと。
[照れ臭そうに、黒髪を掻いて それから、ぽつりぽつりと語り出す日夏を じっと見つめた]
(99) gurik0 2018/09/01(Sat) 20時半頃
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“死んでいったやつは、もう、生きてない 残されたやつは忘れていくんだ”>>2:717
(100) gurik0 2018/09/01(Sat) 20時半頃
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…………………。
[日夏の抱えているものの一端を覗いて 俺はしばらく、黙り込んでしまうんだ。
あの校舎に閉じ込められる前は、 ただの、クラスメイトだった。 それが今は、きっと“親しい友達”なのだろう。
話してくれた日夏に、 確かに変化した関係を感じ取って 俺は目を細めた]
(101) gurik0 2018/09/01(Sat) 20時半頃
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ばーーーーーーーか。
[へろへろになりながら 病院への道を急ぐ日夏の脇腹を、 俺はこつんと小突いてやるんだ]
おまえ、たぶんあの校舎で ふたりを救ったぜ。もっと胸張ってけ。
[にっと、笑った]
(102) gurik0 2018/09/01(Sat) 21時頃
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[ふたりの中のひとりは、 いま、おまえの目の前にいる。
振動する携帯電話。 桜ヶ台から来たメール>>70に 日夏が手早く返信>>86をするのを、横目で見守った]
なあ、俺って下っ端なの……?
[不満げに、口を尖らすのだ。
遠くに見えてきた病院に、逸る気持ちを抑える。 歩調は自然と早まるのだった]*
(103) gurik0 2018/09/01(Sat) 21時頃
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── 見舞い ──
[ 苛立ち と言うのは落ち着いたり 再び煮えたぎったり を繰り返し、 無意味な八つ当たりも 感情をコントロールすら出来ない自分に 後々腹が立つだろうと控えることをし、 ただ黙々と時間を浪費しながら 其の日が訪れることを待っていた。
病院に足を踏み入れた際は それなりに落ち着いていたのだが、 そもそも病院は居心地が悪く 自分を隠さなければならない気持ちに なってしまう為 機嫌というものは 歩を進める度に下降していく。 ]
(104) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 21時頃
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[ 病室へ向かうまでに何度か 一体全体どうしてここに居るのか 不思議に思う気が湧いたので その度事実確認をするのだが、 そうなるとその度苛立ちが蘇る。
つまり、着く直前には随分と早足で 扉さえも 大変勢い良く開けたのである。
実はすべて壮大なドッキリであるとか、 自殺などしていないとか という可能性を ほんの少しだけ考えてもいたのだが、 見えた姿からも分かるように 理 は本当に自殺を図ったようで、 現実は現実でしかなかったために 想像はただの想像に過ぎなかった。 ]
(105) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 21時頃
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[ 腹が立つ、と認識するより早く 飛びつくような素早さをもって 英司はその胸倉を掴んだ。 ]
(106) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 21時頃
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ッ、勝手に死んでんじゃねーよ! 死ね!
[ …… 校舎へ迎え入れたのだから勝手でも無く 一命を取り留めたのだから死んでも居らず 死んで欲しく無いというのに 死ね と言う 何一つ噛み合っていない台詞を吐き捨て、 両手は胸倉を掴んで塞がっている為に 顎を上げると 思い切り頭突きする。
英司を突き動かしたのは其れまでであり ふつふつ と内臓から怒りが湧くが、 滲むように痛む額と言うものを 震える両手に置くのみであった。* ]
(107) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 21時頃
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/* 描写してたら、手が埋まったので、頭突きにしました。 病人とか、怪我人とか、考えて、止めようね、えーじ。ふつうやめるよね。やめないね。だめだね。 夜子さんが、頭突きした後のおでこにデコピンする、おぬしも中々悪よのぅ……ってひとになった
(-237) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 21時頃
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─── ベンチでのやり取りの後
[ 空木理の病室を、探す。
仁花はやっぱり帰ってしまっただろうか? 会えなくても、外から覗くだけ、 一目、無事であることを確認できたら。 そんな気持ちを持って、廊下を進もうと、 一歩、踏み出すことにした。 ]
(108) ゆら 2018/09/01(Sat) 21時頃
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/* 死ねって言うのかな、さすがに言わないかなって思ってたんだけどwww 死んでんじゃねーよ死ねwww なんというツンデレ。
冷えピタ貼ってデコピン?(しません
(-238) takicchi 2018/09/01(Sat) 21時頃
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[ 空木の家というだだっ広い空間の中に、 一人だけで過ごしていたあの日を思う。 段ボールの海で泳ぐたった一匹の大きな魚は、 寄り添う魚も傍にいないで拗ねていたっけ。 あの日、顔を合わせた家族はどこにいる?
深くを知ろうとしなかったのを、 ─── 今でも、後悔していた。 ]
(109) ゆら 2018/09/01(Sat) 21時頃
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[ ちいさな違和感を、もう見逃さない。 一人の女性の姿を目にする。>>93
面影ふたつ。 ひとつは偶然顔を合わせた妹さんの。 もうひとつは、空木理本人の。 ]
……今まで、なにしてたんですか
[ 思っていたよりも低い声が響く。 理由は、知らなければ憶測でしかない。 それでも、声をかけずにはいられなかった。 あんな広い家にひとりきり。 変わってゆく理と家の光景を見れば、 自ずと想定されることもあるだろう。 ]
(110) ゆら 2018/09/01(Sat) 21時頃
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───大馬鹿野郎!
[ ただ、今は。 理の怒った顔だけが頭に浮かぶ。 立ち去る母親と思しき女性の背中、 ぶつけた言葉が届いたのかは分からない。 残されたのは悔しさとよくわからない、 ぐしゃぐしゃな感情を持ったあかねだけだった。 ]*
(111) ゆら 2018/09/01(Sat) 21時頃
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/* 頭突き痛そう……病人になんてことしてるんだ……
>>103 かわいい
(-239) ゆら 2018/09/01(Sat) 21時頃
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/* 桜ヶ台が男前だ〜〜〜!!
(-240) gurik0 2018/09/01(Sat) 21時頃
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/* わたくしえろくありませんわよ。 空木さんのばかーー
(-241) hatum 2018/09/01(Sat) 21時頃
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/* あわ。わたし、えーちゃん強制連行しようと思ったんだけど、あわ。
(-242) 襟 2018/09/01(Sat) 21時頃
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/* えーちゃんは…その…いま、がるがるしてるので…
(-243) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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/* このクラスって仲は悪くないけど、あんまり協調性はない気がするw
(-244) takicchi 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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/* わたしも、えーちゃん強制連行ロール書いてたのにって実はしてた
(-245) ゆら 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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/* もうえーちゃんに続いて病室になだれこもうぜ…
(-246) さねきち 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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/* レン君ほんまシャイニング 光すぎる…
(-247) さねきち 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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──病室/見舞い>>104──
[ ここに来てからというもの、 空木はなんだかずっと眠っている。
とはいえ、振り返ってみれば、 家にいる間中ほとんどずっと、 眠っているようないきものだったな。 と思って、単にすることがないのだと気付く。
こうなってしまえば、明らかに出席日数は足らず、 みんなと卒業できないんなら、今勉強する理由がない。 それ以外に、することも思い当たらず、 することがないんだから、寝ても覚めても同じだ。
そう気づいてからは、尚更。 だからその時も、空木はこんこんと眠っており、 タタタという速足の音>>105には気づかず、 ただ、勢いよく扉が開かれた音で、目を覚ます。]
(112) nabe 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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[ その先は、ほんの一瞬の出来事であった。]
(113) nabe 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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[ ──がつん。と衝撃がして、 空木は、視界に星が飛ぶという言い回しを思った。
ぐらぐら揺さぶられるような脳に、 響いてきた台詞>>107は、一瞬、 もしや自分の吐いたものかと取り違える。
けれど、空木の喉から絞り出されたのは、 「 ぎゃ 」などという、短く情けのない悲鳴で、 どうやらそれは、本当に勘違いだった。
目を瞬く。衝撃を受けたのと関係のない場所が、 ずきずきと痛むような気もしたが、それどころでなく、
いかにも痛そうに、額に手を置くのが、 何度か瞬きをしてもそのひとのままであると知る。 知ってしまえば、あとに残るのは衝動のみだ。]
(114) nabe 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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お、まえのほうこそ、 勝手にいなくなってんじゃ、ねえよ……!
(115) nabe 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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[ 明らかに怒ってるんだろう顔を見たくせ、 空木は自覚のある以上に身勝手なもので、
予行演習を何度したって、 礼よりも謝罪よりも先にそんなことを言うのだから、 やっぱり、いきものなんて早々劇的には変われない。
痛い。と額を抑えることもままならず、 空木は、痛みに顔をゆがめかけたのだけれど、 それは途中で、いつの間にか、 ぐしゃりとだらしのない笑みにすり替わっていた。
震える息をひとつ吐く。]
(116) nabe 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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/* >>-246 >>104で時間を浪費し、ってあるので、時間軸未来と読んでいます。 この時間帯じゃない。
(-248) 襟 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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……弓木だぁ。 [ しばらく会えなかったひととの再会を喜ぶが如く、 単純な喜色を声に乗せたあと、 少しだけ眉を下げ「 死なねえし 」と、嘯く。*]
(117) nabe 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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― 病院の前で、少し前のこと ―
[わたしの言葉に、 彼女はなにやら考えているようだった。 時々、彼女はそういう仕草をする。 もし、ばかくらいは言っても許されるかって、>>75 口にしていたら、「もちろん」と言っただろうけど。]
そっか。わたしも好き。
[頷きにそう言って、笑った。 時々無性にジャンクフードが食べたい時もあるけど、 基本的に手作りしたもの、あたたかいものが好きだ。]
(118) 襟 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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[問いかけに、穏やかな、静かな声で全然と返る。>>77 わたしは、「そっか」とだけ答えた。 料理しない親だから、なのだろうか。 文化祭の時に見た彼女の腕前はそれなり以上で、 自分で何かと作っているのが透けて見えた気がした。
軽く手を振って、彼女を見送る。 ああ、なんか。えらいなあ。って思った。*]
(119) 襟 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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/* 弓木かわいすぎん? って思ったけど、 空木こんなんでごめん。八つ当たり大魔王でごめん。
>>111桜ヶ台、ありがとう。 空木に教えてあげたい。熱いハグをしようとして、躊躇いたい。
(-249) nabe 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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― 病院前、ベンチ。自動販売機近く ―
[時間がゆっくりだ。とても。 隣で何も言わず食べ始めるのを見て、>>94 少しだけほっとする。 やがてやってきた少女は少しだけ寒そうだ。>>95]
[一歩踏み出せば、つかまれる腕。 なんだろ、と手を引けば、引き返される。 綱引きみたいだ。ちょっとだけ面白い。]
なーに、カネさん。
[少しだけ笑って聞けば、自分から言えと、 おかえりもオススメするから、>>72 きょとん、として瞬きをひとつ、ふたつ。]
(120) 襟 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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……うん。じゃあ自分で言う。 おかえりなさい、カネさん。 置いていって、ごめん。 頑張ったけど、扉開かなくて。無理だった。
[嬉しかったから、と、ただいま。 その言葉がわたしは嬉しい。 けれどいきなりぶさいく、なんていうから。>>73 ちょっとだけびっくりして、二人を交互に見る。>>96 帰る、の一言に小さく「え」と声が出る。 そのまま帰ろうとするから、本当、仕方ないな、なんて。 いつもなら見送るんだけど。]
なにそれ。 漫画のヒロインじゃあるまいし。
(121) 襟 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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/* >>-248 あぁ、日を改めているのは理解しつつ なんだろ、……冗談? みたいな。 失礼でしたら、申し訳ないです。
(-250) さねきち 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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[置き土産みたいな台詞が気に食わない。>>98 去ろうとする手を掴んで、引き止める。 たとえ不機嫌な顔をしたとしても、お構いなしだ。]
わたしに押し付けないで。 反省して欲しいのはえーちゃんでしょ。 いつまで子供でいるつもりなの。 そんなの、自分でやりなさい。
[その場に立ったまま、真っ直ぐに見据えて一喝。 しばし睨んだ後、カネさんの手を取る。] 行こ、カネさん。
[そのまま、病院への道を行く。*]
(122) 襟 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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/* >>-250日夏さん ああ。冗談だと分からなくてすみません。 時間軸ずれてるからなだれ込めないんだよなあ、って思いまして。
(-251) 襟 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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|
― 病院内 ―
ナースセンターに聞いてくるね。
[病室を探すにはそれが手っ取り早い。 カネさんと少し離れてナースセンターに行く。 話を聞いている最中、その声は聞こえた。>>111 先ほどまで一緒にいた、カネさんの声。 何が彼女の声を荒げさせたのだろう。 病室番号を確認して、急ぎ足でカネさんのところへ戻る。
そこには肩を怒らせた少女と、立ち去る女性の姿。]
カネさん?どうしたの。
[背中に手を当て、顔を覗きこむ。*]
(123) 襟 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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[ 綱引きみたいなやり取りには、>>120 ぷっと思わず吹き出しそうになる。 けれど、振り払われはしなくって、 此方を向いてくれたことに安心した。 ]
……うん、ただいま。仁花 頑張ってるの、みたよ 謝らないでよ、仁花が無事でよかった
[ ぎゅ、と手を握り直して、 ほんとうに嬉しいって顔をして笑う。 ]
(124) ゆら 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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[ そして、英司に向けた視線。 その後、立ち上がられてしまえば、 当然見上げることになる背。>>96 変わらない戯れの言葉には、 双眸は薄く引かれて微笑み、 帰る、との言葉を聞いた後は、 ]
そんなぶさいくな顔、 理に見せたくないもんね
[ って、これも揶揄うような声で告げる。 ]
(125) ゆら 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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[ 英司がヒロインがするみたいな、 仕草を提案した時にはきょとんとし、 怒ったような仁花にもきょとんとする。
帰る、って言葉には、>>97 思わず腕を掴んで引き留めようとするが、 仁花の方が素早くて、唖然としてたら、 気づいたら腕を取られて、>>122 病院へと引っ張られていた。 ]
(126) ゆら 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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[ うろ、と視線を泳がせてから、 仁花に引っ張られるように歩きつつ 英司の方を振り向いて言葉をかける。>>98 ]
えーじ、マフラーあげるー!
[ 今、この手の中に、 英司にあげられるものは何もない。 そして、病院までの道を歩いていった。 ]*
(127) ゆら 2018/09/01(Sat) 21時半頃
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─── 病院内
[ 確認してくる、と告げた仁花を見送った後。 その姿を見つけて、声を思わず荒げていた。>>111
戻ってきた仁花の掌が背に触れられれば、 大きく肩で呼吸をしながら、 女性の立ち去る背中を只管に見つめた儘、 ]
……たぶん。理の親、
[ と、だけ告げる。 視界に仁花の顔が入り込めば、 少しだけ表情を緩めてごめん≠チていう。 ]
(128) ゆら 2018/09/01(Sat) 22時頃
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いこ。病室どこ?
[ 今度は、自分が仁花の手を取って。 確認してきてくれた部屋へ向かおうと 踵を返して引っ張ったのだ。 ]*
(129) ゆら 2018/09/01(Sat) 22時頃
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―― 道中 ――
[すっと黙り込んでしまった連太郎を見るでもなく、 ただ落ち着かない気持ちで、 ヨスガは病院を目指していた。 こんなこと打ち明けてもどう、という話だろう。 そんな事を思いもするのだけれど]
……
[びくっ、と肩を跳ねさせた。 驚いて連太郎を振り返る。 それから、脇腹をこつんと小突かれて、 ……にっと笑う彼に、 くすりと笑い返した。]
(130) さねきち 2018/09/01(Sat) 22時頃
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……うっせぇ。俺はバカじゃねえよ。 でも、ありがとうな
[すっと背筋が伸びるような気がした。 連太郎がかけてくれた言葉に なぜか救われるような気がして。
過去にしでかしたことは何も変えられないけれど せめて今、自分を許せていればいい。 そう思わせてくれた”友人”を、ありがたく思う。]
(131) さねきち 2018/09/01(Sat) 22時頃
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下っ端じゃ不足なのか? 昇進したいなら幹部のあかね様に聞かないと
[返すメールを覗きこんだ連太郎が口を尖らせるから ははは、と笑ってそう返しておいた。 自然と早まる歩調――
――病院にたどり着けば、 彼は病室に運ばれていたところだっただろうか。>>80
封都から荷物を受け取り、 連太郎と2人、病院を歩くことになるのだろう。*]
(132) さねきち 2018/09/01(Sat) 22時頃
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/* >>-249 理に躊躇われたい。 えーじのあとを尾行して殴り込みに行きたい気分。。。 でも、あかねはニトちゃんつれて熱い抱擁を交わしにいくぞ!(予定は未定)
(-252) ゆら 2018/09/01(Sat) 22時頃
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/* >れんたろ 病院内には入って封都さんから荷物うけとるけど どこまで進むかとかはお任せするぜ!
(-253) さねきち 2018/09/01(Sat) 22時頃
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/* てゆか、なべきさん文字打つのはやすぎなのでは? と、みていておもいました。
(-254) ゆら 2018/09/01(Sat) 22時頃
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/* うーーーーん、英司どううごくんだろお。 とりあえず書くしかない。うつぎはかわいー。
なべきさん、書くの早いよね、わかる。
(-255) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 22時頃
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― 帰還当日、朝 病院内 ―
え。
[親。 反射的に去っていく背中を見る。 彼女の足が向かう先は病室ではなく外の方向で、 先ほどのカネさんの叫びも含めて、 荷物を取りに行く、より帰っていくように見えた。]
……。
[(やっぱり家族仲、悪いの?) 聞こうかと思ったけど、人伝えに聞くのはなんだか違う。 口を閉ざして、尋ねられた病室の番号>>129を、口にした。
手を取られて歩きながら、少しだけ後ろを振り返る。 後姿はもう、そこには無かった。*]
(133) 襟 2018/09/01(Sat) 22時頃
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― 帰還当日、朝 病室 ―
[案内板を頼りに病室を探し、見つけた部屋に行く。 意外と広いな、と思いながら中に入る。 最後に見た時とまるで違う、痛々しい姿に眉を寄せ、 すこしだけ泣きたくもなるけれど。]
……おかえり。
[一言。それだけを伝えたのだった。*]
(134) 襟 2018/09/01(Sat) 22時頃
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/* >>-253 日夏 おっけー。ちょい待ち。ロル打つね。
病院で空木に会って、 あと一色にもチラリと会えたら嬉しいな。 そしたら俺は成仏できる気がする(???)
(-256) gurik0 2018/09/01(Sat) 22時頃
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/* >>-256 阿蘇 無理せずで大丈夫だぞ! れんたろ…おまえ…幽霊だったのか…?!(????)
(-257) さねきち 2018/09/01(Sat) 22時頃
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─── 帰還当日、朝・病室
[ 冷たい校舎の中を歩いた時のように、 仁花とふたり手を繋いで歩いた。 背後に消えた親と思われる人物のこと。 推測でしかないので、それ以上は何も言えない。 ただ、仁花と共に部屋に入れば、 探していた姿は、あまりにも痛々しかった。 ]
……一度も忘れたことないよ
[ おかえり、って言う仁花の後ろから、>>134 端末につけたストラップを掲げて見せた。 ]*
(135) ゆら 2018/09/01(Sat) 22時頃
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/* >>-257 日夏 いや、ぐりこPCは大体の村でエピローグで死んでるから 生きてるのが新鮮で……………????
(-258) gurik0 2018/09/01(Sat) 22時頃
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/* あかねも成仏するために、夜子とヨスガとの約束も果たしたい(果たせるかは不明)
(-259) ゆら 2018/09/01(Sat) 22時頃
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/* ようやく帰ってきたのでログを読む…
落花は毎日のように空木さんとこお見舞いに行くだろうし ご不自由はありませんかって聞くけど 一定の距離から近くに行かないしすぐ帰るので お前何しにいってるんだって感じになってると思ってる。 みんなでお見舞いいったらすみっこにそっといます。
(-260) hatum 2018/09/01(Sat) 22時頃
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/* >>-258 れんたろ ???? 死にたがりかな………
>>-259 あかねちゃん 約束果たしたいですねーーー!ほんとうに(予定は未定だけれど でも成仏はしないで…
封都さんはおかえりなさいませ。
(-261) さねきち 2018/09/01(Sat) 22時頃
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──帰還当日、朝/病室>>134──
[ 病室に運ばれ、目を覚まし、 自分の上を素通りしていく会話も収まり、 静かになった白い部屋の中、 また、うつらうつらと舟をこいでいた。
そのときは、 ぐうぐうと寝ていたのでもないから、 部屋の外の気配、するりと開く扉に、
空木は、こんな時間に一体誰だろう。 と、瞼を半分こじ開けて、そちらを見る。] そこに見えたひと>>134の姿に、 空木は体を起こそうとして、 そういやロクに動けねえんだった。 と、断念し、そこに横たわっていた。]
(136) nabe 2018/09/01(Sat) 22時頃
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[ たぶん、帰ってくる前や、 そのあと、白い部屋で過ごした短い時間、
空木が想像していた再会というのは、 叱られる、とか、あきれられる、とか、 そういうたぐいのものが多く、
それでも、空木は充分うれしい。 会いに来てくれたらうれしい。 ──と、思っていたのだけれど、
そのいずれとも異なる言葉をかけられ、 このときも「 ごめん 」も「 ありがとう 」もなく、 無音のまま、はくはくと数度口を動かした。]
(137) nabe 2018/09/01(Sat) 22時頃
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[ 意思とは関係なく、頬が引きつれるように、 表情がゆがむのが自分でも分かる。
後ろに続く人影>>135があって、 あまり、情けない顔をしていないといい。と思う。
短い息を数度吐き、紡ぎ出した言葉もまた、 ほとんど無意識のものであった。]
……ただいま。
[ 仁花さん、桜ヶ台。と、名を呼び、 空木は、そこでようやく、 桜ヶ台が掲げる手の中にあるもの>>135に気づく。]
(138) nabe 2018/09/01(Sat) 22時頃
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[ ──あ。と、声にならなかった。
目を瞠る。ぷらりと揺れるそれは、 紛れもなく、空木の後悔の姿をしている。
よかった。と、思う空木は無責任だ。
よかった。ちゃんと覚えていてくれるひとがいて。 ちゃんと連れて帰ってくれるひとがいて。]
…………ありがと。
[ 笑っているつもりの顔を、 半笑い。と揶揄されることの多い男は、 半分笑って、半分泣いているような顔をして、 ただただそこに、転がっている。*]
(139) nabe 2018/09/01(Sat) 22時頃
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/* >>-260 そんな封都さんに、「なんの不自由もねえし、今日も封都さんが来てくれたし、ハッピーだよ」って、けらけら笑っていますね。
女子二人組のお見舞いがやさしさの塊で、びっくりして泣いてる。 射的の的じゃ、なかったんだ……
(-262) nabe 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* 人が増えてたー。おかえりなさーい! お見舞い始まってたー。 さて夜子はどうしようかな……
(-263) takicchi 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* >>-262 笑ってる
(-264) ゆら 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* >>-262 果たしたい……にじり寄るかのように約束を果たしたい……あかねは約束を守りたい女……なので!(予定は未定) ぞくぞくとみなさんかえってきてらっしゃる。おかえりなさい!
(-265) ゆら 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* 割り箸ゴム鉄砲持って押しかけるしかない(やりません!
約束ね! 果たしたいね! 燃やしたいね!(言い方
(-266) takicchi 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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[夜闇の中でぽつんと光っている建物を 乃歌は植え込みの花壇の隅に腰掛けて 遠巻きに見上げる。
入らなければとは思う。 皆に会わなければと思う。 それでも、足は動いてはくれずに ただひとり、じっと空を見ていた。]
……へくちっ!
[天体観測には不釣り合いな薄着で、 自販機で買ったミルクティー片手に ぼぅっと突っ立っていた乃歌は ふ、と。病院から出てくる影を見つけた。>>98]
(140) ふゆのひと 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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……ねぇ。
[弓木、と名前を呼ぶことはしなかった。 彼が振り向くにせよ、そうでないにせよ、 乃歌はその背中にぽつ、と問いかける。]
空木は、どうだった、?
それから、アンタが校舎から居なくなった理由、 ……私が悪いとかじゃ、ない、よね。
[扉越しの怒鳴り声を思い出す。 あの言葉に嘘はない。 そう思われたとて 仕方ない振る舞いをした自覚はある。
ただ、嘘はないとはいえ、 あの世界の主が空木だとしたなら、 少しばかり乃歌の方にだって言い分はあった。]
(141) ふゆのひと 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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[彼の反応がどうあれ、去り際、 乃歌は小さく頭を下げただろう。 怒られた子供のような、今にも泣きそうな顔は きっと街灯の光でも見えやしまい。]
……今まで、嫌な態度取ってごめん。 許してなんて言わないし、 あの態度の理由も言えないけど、
……弓木やクラスの奴らが悪い訳じゃないから。
[だから、傷つかないで欲しい。まくし立てて、 再び乃歌は花壇の煉瓦の上に腰を下ろした。 彼の顔が、見られなかった。**]
(142) ふゆのひと 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* あれ、わたし一番乗り? 何故だ、安藤もっとがんばれよ…!しつつおかえりなさーい
(-267) 襟 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* はーーーーーーーーーーーー一色さんいいこ!
(-268) 襟 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* 一色さんかわいい。大好き。
(-269) hatum 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* 一色かわいい
(-270) gurik0 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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―― 病院内 ――
[病院に着いて待合室を見回すが、 “幹部のあかね様”>>132の姿は見当たらなかった。
先に病室へ行っているのであろうか。 病院内で携帯電話を使うことに抵抗があったので、 (こういうところで、俺は根が真面目なのだ) ナースセンターで空木の病室を聞こうと 足を進めようとしたところ]
……封都。ただいま。
[こちらの姿に気付いて 歩み寄ってくる封都にへらりと手を振るのだ]
(143) gurik0 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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[一瞬、俺の顔を見た封都の表情が>>53 こわばるのが分かった。
確かに、髪を染めて、眼鏡を外し、 あのド派手なピアスを外したら 一瞬、“阿蘇連太郎”と俺を認識できないだろう。
何やら日夏に込み入った話がありそうな封都を察し]
あ、俺。 ナースステーションで空木の病室、 聞いてくるわ。
[へらりと笑って、そそくさとその場を去るのだ]
(144) gurik0 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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[戻ってきたときには、封都の姿はなかった。 荷物を持った日夏の脇を、つんつんと突っついて]
アオハル案件ですかな?
[日夏の表情から、 そういったことではないのは察していたが、 俺はつんつんと日夏をつついて、おちょくってやるのだ。 いつかの仕返しである]
空木の病室、こっちだって。
[廊下を先導して歩きだす。病室へと]*
(145) gurik0 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* かわいい…!
(-271) さねきち 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* 乃歌さんだー!
(-272) takicchi 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* 帰宅部捕獲したかった……空木頭突きしてる中すまない……
(-273) ふゆのひと 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* 一色もかわいいしれんたろーもかわいい。かわいいの嵐!
(-274) nabe 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* めちゃくちゃいい子で英司の性格が悪い所為で…ごめん…ってなってる頼む気に病まないでくれ英司のIQが10くらいしかないからあんなことを言ってしまうんだ攻撃的だから…すまな…うっ……
頭突き中に笑ってしまった。かいそう、どう回収するか悩んでいたので、先にこっちをかこうと思いました。まる。
(-275) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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― 帰還当日、朝 病室 ―
[こちらを見て身動ぎして、>>136 何か言おうとして口を動かすから、>>137 わたしは無理しなくていい、 と伝えたくて、首を横に振る。]
大丈夫、無理に喋らなくていい。
[後に続く人の邪魔にならないように、 ベッドの横に移動した。 ややあって、搾り出した声に、 呼ばれる名に、うん。とだけ言って頷く。]
(146) 襟 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* みんなかわいい……!もだもだする
(-276) ゆら 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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[カネさんの言葉に振り返る。>>135 なんのことだろう? 振り向いて、掲げたケータイのストラップに気付く。 あの世界の教室にいた鳥と、よく似ている。]
……さくら?
[誰かに教えてもらう事無く、うろ覚えでもなく。 ぽつり、と口に出したのは、 知らなかったはずの、その子の名前。
短く礼を言ってうれし泣きのような顔に、>>139 ただ微笑んで軽く肩を撫でた。]
(147) 襟 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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じゃ、またね。
[中に入ってきた安藤と場所を交代して扉の横に行く。 とりあえず、顔が見れたから良い。 軽く手を振って、病室を出た。*]
(148) 襟 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* 告白の返事は!!?!?!???!??!!!ねえ!?!?!?!!!!!
(-277) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* そんなんでいいの!?!?ってニトちゃんにおもうけど、おもうけどおもうけどってかんじだ
(-278) ゆら 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* 仁花さんもう行っちゃうの?!?!?!
(-279) nabe 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* あかね、告白したことなんで聞いてないの どうしたらいいの、かんがえる。
(-280) ゆら 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* おいおいでも、いいんだけど。というか桜ヶ台おるしそれはそうやねんけど。あまりにクールでびっくりした。
(-281) nabe 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* 早朝時間帯の多角確定地帯なんざ一足先に離脱させてもらうぜ!!!
(-282) 襟 2018/09/01(Sat) 22時半頃
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/* 仁鳥さんのさっぱり具合好きだなー
(-283) hatum 2018/09/01(Sat) 23時頃
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/* クールなところが仁花の魅力の一つだからな…!ヒュー…!
(-284) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 23時頃
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/* 日夏さんに後日説明の機会を設けるべきなんだが どこで話したらいいの… 教室で話して許される内容じゃないんだけど 空木君の病室で見舞ついでに 世間話感覚で話したらいいのか…?
(-285) hatum 2018/09/01(Sat) 23時頃
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/* そうか、もう早朝なのか……!
(-286) takicchi 2018/09/01(Sat) 23時頃
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/* ていうかなんで安藤入ってきてんの!?!?って顔してる さっぱりニトちゃん大好きだけど、だけどー!ってしてる
(-287) ゆら 2018/09/01(Sat) 23時頃
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/* >>-285 それおれどういう顔で聞いてればいいの???? それとも、おれがみんなと話しつかれてぐうぐう眠ったころにはじめてくれる??
(-288) nabe 2018/09/01(Sat) 23時頃
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― 帰還日当日 昼間・病院 ―
[冬の凍て付く寒さも陽射しの中では少し和らぐ。 真面目な学生なら学校に言っている昼下がり。 午後の面会時間が始まる頃、
仁鳥仁花は、はじめて学校をサボった。]
(149) 襟 2018/09/01(Sat) 23時頃
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/* 安藤の突入に今気づいてめちゃくちゃ笑ってる
(-289) nabe 2018/09/01(Sat) 23時頃
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[ノックをして扉に手をかける。]
おじゃまします。
[病院の部屋って、基本的にプライベートが無い。 個室は多少、マシだけど。 ひょいっと覗き込めば、 目当ての人の姿はあっただろうか。]
や。来ちゃった。
[何事も無いようにベッドに近づき、 その場に立ったまま見下ろす。 傷の具合を見るように、じっくりと見つめた後、 口を開く。]
聞きたいことがあって来たんだけど、いいかな。
(150) 襟 2018/09/01(Sat) 23時頃
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……なにが君を殺したの。*
(151) 襟 2018/09/01(Sat) 23時頃
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―― 病院内 ――
[そそくさといなくなる連太郎の姿に なにか、を察していたけれど
ヨスガはいってらっしゃい、といって 彼を一度見送るだけだ。 封都と大切な話を交わし、 それが終わった頃。 丁度、連太郎が戻ってきた。 ナースステーションで病室をきいてきたのだろう。 律儀な男だ、とヨスガは小さく笑う。]
[しかし、よく脇をつついてくるやつだな、 そう思ったから、つんっ、と脇をつつき返してやった。]
(152) さねきち 2018/09/01(Sat) 23時頃
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おれにアオハルは早いよ。 でも、大事な話だったさ。 わはは。
[おちょくられているのは理解したから、 そう言い返して、 ――それから]
お前その髪 戻ってきた一色さんに見てもらえよ 色が抜けちゃうならきちんと染め直してさ
[逆に弄り返しておいた。 遅れて病院に到着して 封都と会話しているので、 きっと、病室にたどり着くのは、桜ヶ台や仁鳥よりも もっと後になったことだろう。*]
(153) さねきち 2018/09/01(Sat) 23時頃
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/* 告白の返事はあーーーー!!!????ねえーーー!!!???!?
(-290) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 23時頃
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/* 仁鳥さんを応援するのだ。
>>-285 封都さん んー、病室ではオススメできないかなぁ……?
学校の放課後がキツければ 図書館なり公園なりなんなり、で大丈夫だと思いますー。 場所設定したほうがよければ投げてくださればしますよ。
(-291) さねきち 2018/09/01(Sat) 23時頃
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/* >>-291 図書館とか公園(目からうろこ 落花の行動範囲が狭いので もう茶室とか貸切にするしか…って考えてた
(-292) hatum 2018/09/01(Sat) 23時頃
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── 帰還当日早朝 / 病室 ──
[俺と日夏が病院に到着したのは、 級友たちの中でも最後の方だったらしい。
がらりと空木の病室の扉を開ければ、 すでに病室からは見舞い人が出払っていた。 ベッドに横になった空木を見遣り、 実際に生きていることを確認すると]
……空木ぃ。
[へにゃり、と声が震えた]
(154) gurik0 2018/09/01(Sat) 23時頃
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[安堵で足まで震えるものだから、 そのままゆるゆると病室の床に膝をついて 空木の手を握りしめる]
本当に良かったあ……。 おまえが死んだらどうしようかと思った。
[やっぱりそれは涙声で、 俺は何度空木に泣かされるんだと思う]
(155) gurik0 2018/09/01(Sat) 23時頃
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[ ベッドに横たわる間抜け面を見つける。>>136 仁花の言葉を聞いた理の唇が動き、 鯉みたいだ、と思って眺めていた。
僅かな変化だって見逃しはしない。 歪む表情もばっちり見させてもらった。 もう、脳裏に焼き付けた。 ]
(156) ゆら 2018/09/01(Sat) 23時頃
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早く元気になってくれよな。 毎日見舞いに来るからな。 なにか食べたいものとかあるか。 俺がなんでも、買ってくるからな。
[これでは完全にオカンである。 でも、空木が帰ってきてくれたことが嬉しくて。 恥も外聞も殴り捨てて、俺は空木に縋りつくのだ]*
(157) gurik0 2018/09/01(Sat) 23時頃
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[ 漸く紡がれた声は、>>136 いつもの理にしては弱々しくて、 眉尻は下を向くことになる。 ぽつりと落ちた声には笑う。>>147
そうして、端末から さくら を外し、 ベッドサイドの棚の上にコロンと乗せた。 ]
これ、あげる。 おおばかやろうの帰還記念に。
[ 仁花が理の肩を撫でた後、>>147 横たわる身体の横に立てば、 いびつな何方ともつけられないような 曖昧な泣き笑い顔を見下ろして、 額をピンっと指で弾くのだった。 ]
(158) ゆら 2018/09/01(Sat) 23時頃
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/* え、なんでそんな、え、なにこの反応こわい。 時間帯を変えて区切って再突入が適宜って思ったので…だってみんな来るでしょう?早くこの時間帯終わらせて次行こうぜ! ある程度元気になった空木くんをド突こうぜ!
>>-286庄司さん あ、ごめんなさい。 つい朝な気分でした。夜から明け方〜なので、 まあその辺の時間だろうなーって感じでいます。
>>-290流れ次第かなーって。 そんなこと言ったらえーちゃんだってワンチャンあるんでしょ?ファイト!
(-293) 襟 2018/09/01(Sat) 23時頃
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[ そして、其の儘でていこうとする仁花と、 入れ替わりで来る明を見れば、 ]
……ちょ、仁花まって。 一緒に帰る。じゃ、またね。理
[ 明と理に軽く手を振って、 追いかけるようにその場を後にした。 ]*
(159) ゆら 2018/09/01(Sat) 23時頃
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/* ドキがムネムネしながら、告白の返事を見守り隊
(-294) ゆら 2018/09/01(Sat) 23時頃
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/* >>茶室<<
正座してお話きいちゃう…! 込み入った話ではあるけど、 聞かれたくない、ということであれば 雑音が混ざる公園とかのがいいかもしれないですね。
(-295) さねきち 2018/09/01(Sat) 23時頃
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/* >>150まで投下されてて、お…来たか…!?ってどきどきしてたのだけれど、更新して>>151を見た瞬間、そっちかあ!!ってなってしまった 勝手に、めちゃくちゃ掌で躍ってしまってる どうなるにせよ、幸せに、もういっかいくらい調理班したいぞ…!
>>-293 ワンチャンとかえーじみたいな生き物が生まれてくる可能性くらい低いよ(ブラックジョーク)
(-296) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 23時頃
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/* えーちゃんも頭突きのついでに告っちゃいなYO!
落花ちゃんのお話も気になる気になる……
(-297) ゆら 2018/09/01(Sat) 23時頃
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―― 帰還当日早朝 / 病室 ――
[先にみんなが尋ねていったであろう病室へ踏み入る。 がらりと扉をあける連太郎に続いて ヨスガは理の姿をみとめ、]
よぉ。サト君。 さっきぶりだな。 差し入れ。封都さんから。
[封都から預かった荷物を、 メモと共に、彼の手の届く範囲に置こう。
へにゃ、と震える声にぎょっとして 連太郎を見る。>>154
ゆるりと病室の床に膝をつき 脱力するように泣く連太郎の様子に ヨスガはふ、と苦笑した。]
(160) さねきち 2018/09/01(Sat) 23時頃
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レン君お母さんかよ……
[言い連ねられる言葉たちにまた苦笑して ヨスガは理の反応を見た。]
いい友達をもったな、 この馬鹿やろう
[毒づくように、そう笑いかけて]
……ほん、とに、 さ
[そこで、堰が切れた。 いくつもいくつも雨が降る。
嗚咽をこらえて、それでも漏れる声は どうあっても男子高校生のそれではないが 構わずに目を抑えようとして 眼鏡が邪魔でとっては腕で拭う。]
(161) さねきち 2018/09/01(Sat) 23時頃
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っ、ひ、う……うう……、 〜〜〜〜ううう……!
……おかえり。おかえり、理。
[野郎2人で病人の部屋で何やってるんだろう。 ――そうは思うのだけれど 気持ちには逆らえなかった。
強いて言うなら、 先んじて泣く連太郎にもらい泣きをしたので 責任は連太郎に押し付けておこう*]
(162) さねきち 2018/09/01(Sat) 23時頃
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/* 本編中泣きたかったけど泣かなかったのでゆるして
(-298) さねきち 2018/09/01(Sat) 23時頃
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/* ええ…?かわいい…びっくりしてる…
(-299) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 23時頃
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/* >>-296えーちゃん つ村の目的 目前に迫った大学受験と何らかの悩みに、息苦しい青春を楽しみませんか。
重苦しいを、私は忘れぬ…忘れぬぞぉ…の気持ち。 校舎村の疑心暗鬼と信頼と絶望の空気感が好きなのですー。
うっ、だって…RP村男女混合でも薔薇遭遇率高いんだもん…自力でがんばれって遠まわし無自覚に発破かけたよわたし…!
(-300) 襟 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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/* 日夏さんがかわいい…
(-301) hatum 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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──帰還当日 早朝/病室──
[ 空木が顔をぐしゃぐしゃにしていたころ。
無理して喋らないように。 と言われ、だいじょーぶと言おうとした矢先、 がらりと不躾にも扉を開くのだから、 安藤という男はつくづく間が悪い。
空木が、ただいまとありがとう以外の、 巻き込んだ謝罪であるとか、 そうだそいつはさくらだ。というような、 そういうことを口にする前に、 一組目の客人は病室を後にする。
あいさつ代わりのようなデコピン>>158に、 空木は、「 いで 」と短く呻き、 それがあんまり楽しく、 二人を泣きそうになりながら見送る。]
(163) nabe 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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[ 残されたのは、一羽のインコ>>158。 ──の、まがい物ひとつであって、
空木は、それを横目で見つめて、 そういえば、おれのスマホは。と、 あまりにも今更なことを思った。
手元に戻ってこようが、 手の自由がきいていないので、 使いこなせるのかは怪しいが、 返してもらえるなら返してほしい。
ぼんやりと考え事をはじめた空木に、 安藤は、「 おまえなあ! 」と、 聞き慣れた調子で言うので、空木はまた笑う。*]
(164) nabe 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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──帰還当日 昼間/病室>>150──
[ 空木のところに来てくれるのなんて、 基本的に、きみたちくらいのものだから、
空木は、学校がはじまる時間になると、 ああ。本当に卒業できねえな。と、 そういうことばかり考えながら、
そういう現実から逃げるみたいに、 泥のように深く眠る。
だから、ノック>>150がなければ、 空木は、無様な寝顔を晒すことになったんだろうが、 幸い、客人は礼儀を弁えたひとだったので、
その微かな音に、ゆっくりと瞼を開ける。]
(165) nabe 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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[ するりと病室に入り込み、 空木の横たわる傍らに、そのひとはいた。
まじまじと見つめられながら、 空木もまた、少し寝ぼけた頭で、 まじまじと立っているひとを見つめ、 今度こそ、幻かな。などと思う。
ところが、その幻影はひどくリアルで、 空木の想像にない言葉を吐いた>>151。]
(166) nabe 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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[ その質問を受けて、空木は、 十数秒くらい、じいっと動かなかった。
ベッドに身体を沈め、 質問に対する答えを考える、というより、 只管、その女を見上げている。
眠っていたせいか、 くちびるがひどくかさついており、 口を開こうとするとやたらに痛んだ。
湿らそうとちろりとくちびるを舐めれば、 なんだか少し染みたので、 切れているか、ひび割れているのだと気付く。]
(167) nabe 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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……おれを殺したのは、おれ自身だよ。
(168) nabe 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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[ ひどくゆっくりと、空木は言葉を紡いだ。
静かに問いかける口調>>151は妙で、 質問の意図を、空木はくみ取れずにいたが、
ごまかしも嘘もなく、 それは紛れもなく本当だった。]
おれが、生きてること、 許せなくなっちゃっただけだよ。 ……なのに、戻ってきちゃった。
[ ごめん。と言ったのは無意識だった。 自虐をやめろと言われたのを思い出すが、 空木には、自虐というより事実に思える。]
(169) nabe 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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……あのさ、 あの世界に来てくれて、ありがと。
[ ようやく、例と謝罪の両方とを紡いた空木は、 眉を下げ、困ったような顔で笑っている。*]
(170) nabe 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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/* よすがが思った以上におさなくてかわいい……かわ……
(-302) ゆら 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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[手術室前のベンチで動けなくなっていた私は、 頭がかくんと下がって、慌てて顔を上げました。]
……あ、いけない。
[ぼんやりしているうちに、どうやらうとうとしかかって いたようでした。 それもそのはず、スマートフォンで時刻を確認すると、 もうじき朝です。 私はあくびをかみ殺しながら ゆっくりと立ち上がりました。]
(171) takicchi 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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[看護師さんに教えてもらって、空木君の病室へと やってきたのは、ちょうど部屋に安藤君がいる頃だったと 思います。
ドアの隙間から、なにやらまくし立てている安藤君の 背中の向こうに見える空木君の姿にほっとして、 ああ、ここに割り箸ゴム鉄砲があればよかったのに、 なんて思いました。 もちろんそんなものあるわけないのですが、 持っていればドアの隙間から狙撃していたところです。 たくさん心配したんです。それくらいしても構わないと 思います。
とはいえ、手術が終わったばかりです。 大勢で押しかけるのは空木君の負担になるでしょう。 私はドアの隙間から覗くだけにして、そっと病室を あとにしました。*]
(172) takicchi 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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/* このタイミングで遺憾なく発揮されるモブ精神(めんどくさい) 夜子は男子のお見舞いに一人で行くキャラではなかった。 日夏君が可愛い……
(-303) takicchi 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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― 帰還当日、夜〜朝、病室前 ―
[棚に置かれたのは、 鳥カゴに入っていないインコ。>>158 出れたんだね、と思う。 君も、あの世界から。 さみしいと訴えるような声を聞くことも、 羽ばたいて嘴でエサを突くことも無いけれど。 妄想でしかないかも、とも思うけど。 わたしはそれを見て、静かに微笑む。]
[するっと病室を後にすれば、 慌てたような声が追いかけてくる。>>159 わたしは立ち止まって、彼女を待った。]
(173) 襟 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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……いいの?
[親御さんが来てたこと、とか。 きっと、カネさんはわたしが 知らないことを、たしかに多分に知っている。 話したいことだって、あるだろうに。 少しだけ黙って、また歩き出す。
夜は終わりを告げ、朝を迎えようとしていた。*]
(174) 襟 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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―― 病室から出た後 ――
[ややあって、 理の病室から出たヨスガは 携帯を一瞥し、 連絡網の中からその名前を見つけ出す。
少し迷って、こう送信するだろう。]
(175) さねきち 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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To 庄司 From 日夏
こんにちは。 あの後、大丈夫だったかい? マネキンになってしまった後……。
話した直後にそうなってしまったから 少し心配だったよ。 また学校で話さないかい。 帰り道ににくまんでも買ってさ。
[書記に、心配のメールを送信した*]
(-304) さねきち 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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/* お話したいなあと思っていたけれど、 ちょっときっかけつくりにメールぽいしました デートではないです
(-305) さねきち 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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/* はー、最終日男子ズかわいいー カネさん私が確保していてよかったのかい? と思ったりもするのだよー…じわん
夜子さんもかわいい…割り箸ピストル確実に当ててきそうー
(-306) 襟 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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/* ヨスガの精神年齢は15-6ですね わぁいかわいい嬉しい。ありがとーございます
少し地上をにこにこながめますね
(-307) さねきち 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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/* !? さすが日夏君、委員長……! デートではない了解ですww
(-308) takicchi 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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/* デートですね!? あかねも夜子をデートに誘いたい……
そして、ニトちゃんの行方見守り隊だったけど、明日も仕事なのでそろそろお暇します。そして、明日はシフトの関係でちらっと覗くしかできないです申し訳ない……。それではお先におやすみなさい!**
(-309) ゆら 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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/* 日夏さんと庄司さんでデート? デートじゃないの?デートしようよ
(-310) hatum 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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/* >>-306 こちらこそ、仁花ちゃんにつきまとってごめんなさいの気持ちですーよ!!? そしてあかねは、明日一日フリー素材なので好きにしてくれ(大の字)**
(-311) ゆら 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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──帰還当日早朝/病室>>154──
[ 安藤も見送り、その様子を覗き見た、 スナイパーの存在>>172も知らず、
空木はまた、しんと静かになった病室で、 ぼんやりと天井を見つめているところだった。
三度か、或いはさらにもう何度か重ねたか、 病室の扉が開く気配>>154に、 空木は身じろぎ、くらいの動きを以て、 部屋の入り口のほうへと視線を向ける。]
(176) nabe 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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[ 仁花 は反省して欲しくないのか と 噛みつくような苛立ちと 気を遣ったつもりであったのに どうして不機嫌そうにするのか と 理解不能である悲しみとで、 掴まれた手と共に 英司は目を丸くした。 ]
は ?
[ 英司が泣いて縋ったところで 理 が困った様に笑った後距離を置くのは 何とも言えずに想像できる。 ]
(177) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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[ そういうものは 弱者であったり 可愛いとされる者である 女 がやるべきで 英司のような良く分からない生き物の 何も知らなければ 男 として分類される 身体でやったって意味が無いのである。
叱られて呆然とする姿は 確かに言葉の通りなのだろう。>>122
差別 を忌み嫌う癖して英司は 誰よりもカテゴライズやレッテル貼りが 上手い生き物でしかなかった。 ]
(178) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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……連太郎、日夏。
[ 名前を呼ばれ>>154、同じように返す。 その声が、ぐずぐずと崩れていく。
へたりこむ阿蘇の姿>>155が、 あんまりにも、あの世界にも見た阿蘇だから、
空木はそれが愉快なはずなのに、 頭のねじか、制御弁をつけ間違えたみたいに、 ひくりと喉の奥から嗚咽が漏れる。]
……おまえ、親じゃねえんだから。 ほんと、さあ。もう。……ありがとうなあ。
[ すぐそこに、ひとの体温を感じ、 空木は、友人に負けないくらいに涙を含んだ声で、 つっかえながらも、拙い言葉を紡いでいく。]
(179) nabe 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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[ 遠くで あかね が マフラーをあげる と叫んでいる。 苛立ちや悲しみが薄まるが、 自分が死んだ後の校舎の出来事など 英司の知った事ではない為に 静かに首を捻ることになった。
誰も居なくなったのだし 佇む理由は何一つない。 どうして放っておいたんだ と 責められるようで嫌いであるので、 病院を去る理由なら一つあった。 ]
(180) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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[ 予想外であったのは、 封都からだという荷物>>160と、 それを持ち込んだ当人の反応である。
阿蘇につられるように、 泣きべそをかきはじめていた空木は、 涙で膨張したみたいな視界を拭うこともできず、 子どもみたいに泣きじゃくる男>>162を、 嘘だろうという気持ちで見つめた。
嘘だろう。というのは、 ばかと笑ってくれるんじゃなかったか。 とか、そういう意味も含んでいたのだけれど、
気持ちに逆らえなかったのは空木も同じく、 せめて少しでも隠せやしまいかと、 う゛。と一度どうぶつめいた呻ったきり、 部屋に響く嗚咽は、三重に重なる。]
(181) nabe 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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[ 病院を出て 店長を呼び返そう と するよりはやく、声が掛かる。>>141 聞き覚えのある声であったが 相手にするのも面倒であろう と 英司は数歩 無視を貫いた。
理 がどうなったかなど メールを見ろ としか思わないのだが、 校舎で死んだ理由がどうこう という話になると 到頭此処で去れば後々に 居心地の悪い思いをするのが明白になった。 ]
…… 生き返った
[ 決して一度でも死んだわけでは無いのだが、 振り返りながら 英司 はそう言う。 ]
(182) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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……うん。うん。ただいま。 ごめん。本当に、ありがとう。 帰ろうって言ってくれて、 おかえり。って言ってくれて、ありがとう。
[ しゃくりあげながら吐く言葉はごく短く、 はたから見れば愉快な光景でもあったろうが、
だからといって、止められるものでもないのだから、 空木は、彼らが去る直前まで、 ぐずぐずと鼻を鳴らし、眼のふちを赤くしていた。*]
(183) nabe 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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[ 謝罪と共に頭を下げた 乃歌 は 目も合わせずに花壇へと座る。 英司の怒りは一過性であるのが大半なので 今現在 乃歌 に怒りは沸いておらず 嫌 じゃなくなるかもしれない女、でしかない。
理由については 何ら関係ないために 自意識過剰なんじゃねえの と思うのだが 乃歌 は世界が放っておいてくれない人間なので 世界に認識されない生き物である 英司とは すこし感じ方が違うのが当たり前であった。 ]
(184) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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[ 悲しいです という態度を取られるので 英司もてっきり其方に機嫌が傾いてしまい 幼馴染やらに突っぱねられた悲しさを 織り交ぜられては 声に出す。 ]
…… 俺も、
[ 思ったことを口に出してしまうのは 得意中の得意であったというのに 内容が内容であったが為にやや戸惑う。
それでも臆することが 気に障るのだし 英司のような生き物が感情を表したところで 世界は何も変わりはしないのであるから 真っ直ぐ 乃歌 を眺めては言った。 ]
(185) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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お前が悪い訳じゃねえ と 思う
(186) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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[ 言ってしまえば、どうということでない。 英司が正しく知られないのは 当人が口に出さない所為でもあり、 英司のような生き物の居場所がないのも 世間が勝手にそうなっているからであり、 だから決して 乃歌 という女が 罪を背負っている訳ではないのだ。 ]
泣くと更にブスになんぞ
[ 顔は見れずとも、滲んだ声に 欠伸を噛み殺しながら 告げる。* ]
(187) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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/* うつぎごめん、めちゃくちゃさんどいっち
(-312) sa13ichi 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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― 数日後:公園にて ―
[ あの日、病院から帰って、学校へ行く時間まで ばあやのお説教を受けました。 朝帰りなんてとんでもないと。 外聞が悪いのはわかりますし、 そこから数日、送り迎えつきで 放課後、病院に見舞いに寄る以外の行動を 許していただけなかったのは 致し方なかったとはいえ、受け入れました。
そしてようやく、送り迎えの締め付けがゆるんだのです。 空木さんのお見舞いに行く前に、 公園へ寄りましょうと わたくしは日夏さんをお誘いいたしました。 事情をお話しするためです ]
(188) hatum 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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[ 入口にあった自販機で あたたかいミルクティーを2本買って、 日夏さんに1本お渡しいたします。 そして、寒いからでしょうか、 まばらにしか人のいない公園のベンチに わたくしは座りました。 手の中で缶を転がして どこからお話ししましょうと考えます ]
あまり気分の良いお話ではありませんから いやだと思ったら止めてくださいませ。
[ 一口、ミルクティーを飲みます。 あたたかさにほぅと息をついて、 わたくしは口を開きました ]
(189) hatum 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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よくある政略結婚のお話なのです。 今すぐどうこうということはないのですが わがやはできればお金が欲しかった。 でも、わがやで売れるものなんて、 名前くらいしかないでしょう? その名前を欲しがったお金持ちがいたんです。 だからわたくし、 そこに嫁として売られることになりました。
[ ちらりと日夏さんの様子をうかがって もうひとくちミルクティーを飲みます ]
最初にお会いしたときは 一応まともそうに見えたんですよ。 ふふ、わたくし、あの人の顔も名前も覚えてないので 印象でしかないんですけど。
(190) hatum 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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/* 弓木と話し出すタイミングが仲良しだった。ごめん。
>>-304の「〜ににくまんでも買ってさ」が咄嗟に「くまさんでも買ってさ」に見えて、ひとりでむちゃくちゃびっくりしたりしていた。
(-313) nabe 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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嫁ぐことは覚悟していましたから 卒業まで待っていただけるだけでもありがたいですし、 そこに不満はなかったのですけど。
それから、何回かお会いして、 自宅に遊びに来た時に、
[ 口にしながら、だんだん手が震えていきます。 ちゃぷちゃぷとミルクティーの立てる音が やたらと耳に響きます ]
(191) hatum 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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……ひどいことを、されました。 殴られて、押さえつけられて。 助けを呼んでも家の者は誰も助けてくれず、 おとうさまはあの人の肩を持ち おかあさまはわたくしに関心がなかったのです。
[ 缶を握る手に力が入ります ]
(192) hatum 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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それが、いまも、続いています。 抵抗すればもっとひどい目にあいます。 眠ると、襲われる夢を見ます。 何度も何度も目が覚めます。 うまく眠れなくて、 だからそれが、寝不足の、原因で。
[ 手が震えて、缶が滑り落ちていきました。 乾いた地面にミルクティーがしみこんでいきます。
拾うこともできず、 震えの止まらない手を祈るように握り締めて ]
わたくしが助けて欲しい、ことです。
[ 最後まで聞いてくださったかはわかりませんが せめて、わたくしを気持ち悪いと 思わないでいてくださったらよいな、と思います ]*
(193) hatum 2018/09/01(Sat) 23時半頃
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/* こんな細かく話されても困るじゃろと思いつつ 聞いてなくてもいいかなって全部話してみた。 がたがた震えてます。がたがた。
(-314) hatum 2018/09/02(Sun) 00時頃
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/* 桜ヶ台さんおやすみなさーい! 村が終わるまでにあかねさんって呼べるようになりたい(願望
(-315) takicchi 2018/09/02(Sun) 00時頃
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/* 男三人で泣いてるのめっちゃにこにこする
(-316) さねきち 2018/09/02(Sun) 00時頃
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/* 封都さんからも来てた! 順次かえしまーす
(-317) さねきち 2018/09/02(Sun) 00時頃
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―― 病室 ――
[既に、 理は連太郎にあてられ泣いていたけれど ヨスガの反応をみて、ぎょっとはしたようだった。 >>179>>181
それで止められるなら世話はない。 どころか、溢れる涙は止まらなくて しゃくりあげるように泣いていた。 ――お前に会えなくなるの、 すごく怖かったんだ。
とか。 ――帰ってきてくれてよかった。
だとか。]
(194) さねきち 2018/09/02(Sun) 00時頃
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[そういうちゃんとした言葉は、言葉にならなくて 動物めいた唸り声が聞こえたから ああ、理も泣いてくれているんだなと どこか安心するような気持ちばかりがふわふわと浮かんだ。]
……うん。 治ったら、また馬鹿騒ぎしような。 レン君とか、あかね君とか、っ…と、一緒、に、 れん、……らく、するから。
……勝手に、どっかいくなよ、 おまえ、大事なんだから。
(195) さねきち 2018/09/02(Sun) 00時頃
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わかったか、ばか。
[ちょっと恨み言めいているな、と思って、 冗談だよ、と付け足そうとしたけれど それも、意味のないことだったから。
最後に、ばか、と付け足して ようやく、泣きながら笑った。
結局は涙がすこし収まるまで傍にいて 負担になり過ぎない時間で、 ヨスガは病室を出たことだろう*]
(196) さねきち 2018/09/02(Sun) 00時頃
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/* もう日夏がかわいい。かわいい。 あかねくん呼びが板についてきてるのも、かわいい。
(-318) nabe 2018/09/02(Sun) 00時頃
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― 帰還日当日 昼間・病院 ―
[仁王立ち、と言うのだろう。 真っ直ぐに問いかけた言葉に返事は返らない。>>167 未だまどろみの中にいるのか。 それとも、自分の中の言葉を探っているのか。
ややあって口にした言葉>>168、 少し擦れている気がする。 ゆっくりと紡がれる言葉>>169に、 申し訳なさに、また死にたくなった。]
ちがう。わたしこそ、ごめん。 そういうこと、言わせたかったんじゃない。 いいんだよ。戻ってきて。 悪いことみたいに言わないで。お願い。
(197) 襟 2018/09/02(Sun) 00時頃
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[そんなことを言わせたいわけじゃ、なかった。 戻って来たことにごめん、って言うなら、 また、いってしまうかもしれない。 今度は彼岸の彼方まで、一人で。 それは、嫌だと思った。 一歩踏み出しベッドに手をかけた。 身を伸ばし、傷に障らないように髪を撫でる。 少し困ったお礼>>170に、少し困ってしまう。 自分から行ったわけではないから、 巻き込まれただけな気がするが、それは言わず。]
……うん。 最後になる前に、呼んでくれてありがとう。 戻ってきてくれて、ありがと。 わたし、少しは助けになれたかな。
[結局、追い出されたような気もするし。 そう思えばちょっと憮然とした思いもするけれど。 笑っているから、まあいいか、なんて思って、笑い返す。]
(198) 襟 2018/09/02(Sun) 00時頃
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水とか飲む?喉、がらがらしてる。
[そう言って、備え付けの冷蔵庫を開く。 ご家族か封都さんが準備したのだろう。 そこに入った水のペットボトルを取り出し、 サイドボードに置かれてた紙コップに中身を移す。 ベッドの端に座って、紙コップを差し出した。 一人で飲むのが辛ければ、補助するそのつもりで。*]
(199) 襟 2018/09/02(Sun) 00時頃
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/* >>-309>>-311カネさん はっ、結局一日お時間頂いてしまった…! わーありがとうございます! おやすみなさい、良い夢をー!
(-319) 襟 2018/09/02(Sun) 00時頃
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──帰還当日早朝/病室>>194──
[ うん。うん。と、 空木はしきりに肯いていた。
呻って泣き声をごまかしてみても、 いくら鼻をすすったって、 言葉を明瞭に紡ぐことさえできず、 なんだかもどかしいとさえ思う。
日夏の吐く言葉>>195もまた、 涙にまじってとぎれとぎれであり、
空木にはそれが、 どうしようもなく本心である証に思え、 ゆがんでいるとは思ったが、ただただうれしい。]
(200) nabe 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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[ ばか>>196と言われて、 空木は場違いにも照れたように笑った。
ぐずぐずと鼻を鳴らしながら、 へへ。とはにかんだように笑い、
やはりまた、肯くことをする。]
……友達。との、約束。は、守る。
[ それは、どこか冷たい世界での受け売りだ。
途切れがちに言葉を紡いで、 振る手もないなりに、彼を見送る。*]
(201) nabe 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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── 病室 ──
[一緒になって泣き出す空木と日夏に、 俺の涙はますます溢れて止まらないんだ。
高校生にもなって 3人して子どもみたいにわんわんと泣いて。 我ながら本当に恥ずかしい奴らだって、思う。
でもきっと、これがきっと。友達ってやつなんだ]
そうだぞ。勝手にどっか行くなよな。 俺の家出計画を練るぞ。 遊びの計画も練るぞ。 やることはいっぱいあるんだ、から……。
[空木の病室のベッドシーツは、 俺の涙と鼻水でぐしょぐしょだ]
(202) gurik0 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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[どれだけ、嗚咽を漏らしただろう。
ばか、という 日夏の泣き笑いのような声>>196に 俺は思わず微笑んでしまう]
きっと、俺たち全員ばかだけどな。
[約束は守る、という空木>>201に 無理やり指切りを迫ったり。 しばらく涙が収まるまで、そうしていて。
俺たちが立ち上がったときには既に、 時刻は早朝から朝に差し掛かろうとしていただろう]
(203) gurik0 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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……また。見舞いに、来るから。
[赤く泣き腫らした瞳で病室を後にする。
すれ違う他の見舞客が、俺の顔を見て ぎょっとした表情をしていたけれど、 気にしてやるもんか]*
(204) gurik0 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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[病院を出た私は、スマートフォンの時計と にらめっこしながら家へと向かっていました。 生憎、今日は平日です。学校は休みではありません。 そして、もう朝です。 家に帰って、学校へ行く支度をして、 果たして仮眠する時間はあるでしょうか。]
あれ?
[にらめっこしていたスマートフォンの画面の 時刻表示が、メールの着信で見えなくなりました。>>175 表示された名前に瞬きます。
あの、大雪の日なら、 休校の連絡かな? と思うところですが、 今日は大雪ではありません。]
(205) takicchi 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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[メールを確認して、日夏君らしいなと思いました。 さすが委員長です。 こちらの世界に帰ってきてからも、 あの世界の主でもない私のことまで 気遣ってくれるのです。 思わず口元に笑みが浮かびました。]
(206) takicchi 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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差出人:庄司 夜子 宛先:日夏 ヨスガ
おはよう。あと、おかえりなさい。 私は大丈夫。日夏君こそお疲れ様。 空木君を連れて帰ってきてくれてありがとう。
心配かけてごめんなさい。 肉まんいいね。 みんなでアイス食べたの思い出した。
それじゃ、また学校で。
(-320) takicchi 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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[送信すると、ふわ、とあくびが漏れました。 ちょっぴり、今日はお休みするのもいいかな、なんて 考えたりもしてしまったのですが、 どうやらそういうわけにもいかないようです。*]
(207) takicchi 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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── 見舞い ──
てめーが勝手に 殺したんだろーが !
[ 居なくなった と言われたので>>115 頭に血の上ったままの英司は怒鳴る。
世界の主人でも無く、本人でも無く、 では一体全体誰が 世界から席を減らしたか などは到底正解が出せそうにない。 何せ二人は学校の成績であっても 下から数えた方が随分と早い。
震える息と震える手で揃いであったが 理 は顔を緩めたにせよ、英司は仏頂面で 下を向いたままであった。 ]
(208) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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[ 弓木だぁ と 理 は言う。 疑うこともなく、極々当たり前に その生き物は 弓木 英司 でしかない。 ]
…… 他に 誰が居んだよ
[ 英司は、英司でしかない。 他の何かしらになれない生き物だ。
死なねえし と嘯くその男は>>117 ぼろぼろな姿からも考えられるに やはり一度自殺を図ったようであって 英司も知らない生き物のようであった。 ]
(209) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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[ そうであっても、見てみれば確かに 好き かもしれないやつ の顔があり そいつの事は知っているので物悲しい。
掌から力が抜けてしまい どうしようもなくぶら下がるようにして シーツの上へ投げ出された。 ]
…… 死ね
[ 腹が立つので下を向いた儘に 丸くした手で とん と、理の胸を叩く。 ]
(210) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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[ もう一度顔を見れば泣いてしまいそうな程 瞳が熱くなっていることが分かった。 自分が踏みとどまったことを起こしたのが 恐らくは自分より世間に愛されてる男であり 上等な生き物であった筈であるので 腹立たしいし、酷く悲しい。 どんな世界でもとことん追い出されるのが やはり英司はどうしようもなく辛い。
泣いて縋ればいい ということを 仁花が言っていたことを思い出す。
そうは言っても、英司はこうであるし 追伸についても反抗的であり 死んでも泣いてやらない と心決めていたので 頭の中を白くして涙を零さないよう努める。 ]
(211) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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[ 髪の隙間から覗くようにして 英司は 理 のことを見た。 痛々しく、知らないやつに思え しかし確かに知っているやつである。 憎かったり、好きだったりするやつだ。
何か言おうとして 最早そう大して 言いたいことなど無いのだ と知る。
口を開けたり 閉めたりを繰り返し 言葉を探すようにしてやっと、 ]
…… 一生 禁煙してろ
[ とだけ告げれば、涙は落ちることが無かった。* ]
(212) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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/* よし!じゃあ、お風呂!そのまま寝落ちたらすみません…りだつ**
(-321) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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―― 数日後:公園にて ――
[眼前を過ぎる車が、白い息を吐き出していた。 ……寒い冬の日のことだった。
空木理が帰ってきてから、数日後の事。 公園に寄りましょう、と誘われたヨスガは ああ、と頷いて、人もまばらな公園に赴く。
――赤く目につく自販機が、 がたん、と、暖かなミルクティーを吐き出す。 それを受け取り、「ありがとう」と笑った。 >>188 冷たいベンチに2人で座ると こういう青春小説があったなあと思い出すが すこし、馬鹿らしくなって、考えるのをやめた。]
(213) さねきち 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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……、いいさ。 最後まで聴こう。
[ヨスガは暖かなミルクティーを開け、一口飲む。 それから、封都の話を静かに聞いていた。>>189
政略結婚。 決まった婚約者。 卒業後に嫁ぐ、売られるということ。 ひどいことをされた――そういって、 震える封都の姿は痛々しい。
がたがたと震える手が ミルクティーの缶を取り落とす。 それに目を見開いて、 ヨスガは「封都さん」、と彼女に声をかけた。>>193]
(214) さねきち 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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……封都さん、
[取り落とされ、零れたミルクティーは 彼女の本心を表しているようにも思えた。 きっとこの恐怖を、毎夜毎夜抱えて生きてきたのだろう。
そう、思えばいたたまれない気持ちになり ヨスガはそっと彼女にハンカチを差し出す。 何か汚れてしまったなら拭きなさい、と。
――何ができるだろう、とヨスガは考える。 考えて、]
封都さん。 ひとりで、頑張ったな。 すごくえらい。偉いよ。
[怯える彼女の頭を、そっと撫でた。]
(215) さねきち 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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……家の人に気づかれる前に、一緒に警察に行こう。 そういう暴力は、いくら偉い人でもな、犯罪なんだよ。 犯罪。 封都さんの家や婚約者の家がどれだけ偉くたって 簡単にもみ消せることじゃないんだ。
家族が味方しなくたって おれやクラスメイトは、封都さんの味方だ。 だから、怖がらないで。
[そう、なだめるように語って ヨスガは妹によりそうように、彼女に笑みかけるだろう。*]
(216) さねきち 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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―― 帰還当日早朝/病室 ――
[――友達との約束は守る。
そういわれたから、 ヨスガはふわと笑った。 とても、嬉しそうに笑った。>>201]
うん。
[俺たち全員ばかだけどな、 と笑う連太郎は指切りを迫っていて おれも指きりしよっかな、と思う。
けれど今は、思うだけにして シーツを涙でぐしょぐしょにした連太郎と病室を出る。]
(217) さねきち 2018/09/02(Sun) 01時頃
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……俺たち、ひっでぇ顔だな
[くす、とわらって、 ぎょっとする見舞い客を一瞥した。 ああ、気にしてやるもんか。 友達が帰ってきた日だ。 ――泣かずに済ませられるかよ、って
ヨスガは泣きながら笑って、 連太郎と病院を出るのだろう*]
(218) さねきち 2018/09/02(Sun) 01時頃
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/* も〜〜〜れんたろーとサト君が天使過ぎてかわいい ここが天国かなって気持ち…
(-322) さねきち 2018/09/02(Sun) 01時頃
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/* みんな機能不全の家庭で育ってるから、家族の情っぽいものに飢えてる感じ…友情でもあり家族愛でもあるような気がする…
(-323) takicchi 2018/09/02(Sun) 01時頃
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/* みんなの青春を見守ってる うふふ 黄楊は再会するとしても後日だな……
作業しながらなので見てるだけだけど、寝るまでに何か落としたい気持ち
(-324) myu-la 2018/09/02(Sun) 01時頃
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/* わかる…… 友情でもあり家族愛でもある、それ…
(-325) さねきち 2018/09/02(Sun) 01時頃
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/* 黄楊君こんばんはー。
阿蘇君は空木君のところに転がり込む予定があるし、そうなるとますます家族w いっそ日夏君も大学進学とかのタイミングで転がり込んでええんやで…(けしかけた
(-326) takicchi 2018/09/02(Sun) 01時頃
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/* それじゃあ大家族に 定期的に採れたてのくだものを送りつける係やりますね
食糧面での支援なら無駄に可能だった
(-327) myu-la 2018/09/02(Sun) 01時頃
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──帰還当日早朝/病室>>202──
そうじゃん。 連太郎、匿わなきゃだから、 とっとと、退院しねえと。
[ 涙と笑いの混じった声で、空木は言う。
空木のことでこれだけ泣くのだから、 みんなばか。というのは、 その通りだと思う。と空木は思ったが、
言えば、またばかと言われそうなので、 だまって不自由な指で、二人と指切りをした>>217。
また見舞いに来る。と言うもので、 空木は、静かな笑みを湛えて、彼らを見送る。]
(219) nabe 2018/09/02(Sun) 01時頃
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──うん、待ってる。*
(220) nabe 2018/09/02(Sun) 01時頃
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──帰還当日昼間/病室>>197──
[ 慌てたように言葉を吐くひと>>197に、 空木は、かすかに笑い、言い直す。]
……心配、かけてごめん。
[ 伸ばされた手>>198には従順などうぶつみたく、 動くこともせず、目を細めて受け入れていた。
みんな、空木が謝ると、 怒ったり、悲しんだり、 そういうことじゃないと言う。
だから、空木はこういう物言いをやめるべき。 というのが、正解なんだろうが、 どこまでいっても、空木にとってはそうなのだ。]
(221) nabe 2018/09/02(Sun) 01時頃
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/* じゃあ長期休みには黄楊君のところのお手伝いに行けばいいんじゃないかなw 泊まりこみでw
(-328) takicchi 2018/09/02(Sun) 01時頃
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|
[ 空木には、それが可笑しいようで、 けれどやっぱり、ずるいような気もする。
なので、空木は会話の続き、みたいに。 かすれた声で、静かに言う。]
みんな、そういう風に言ってくれるんだけど、
[ うれしいよね。って具合に、空木は笑う。]
でも、やっぱりおれは、 おれみたいなのは、 生きてんのがもう無責任だと思うし、
一回死のうとしたくせ、 帰ってくるのは、ずるいと思う。
(222) nabe 2018/09/02(Sun) 01時頃
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|
[ 空木の思っているのは、 やっぱり、いつか黒板にも書いた、 「 付き合ってくれてありがとう 」であり、 あの世界全部、空木のわがままでしかなかった。
呼んでくれて>>198。というのは、 そう考えるとなんだかおかしく、 空木は、うっすら笑ったまんま小さく肯く。]
死ぬ前に、仁花さんに会えて、 うれしーって、思ったし、 また会えたから、帰ってきてよかったなって思う。
[ 会話を静かにつなぎ、世話を焼かれながら>>199、 あんまり穏やかに満ち足りていることを、 空木は、怖いな。とも思う。]
(223) nabe 2018/09/02(Sun) 01時頃
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[ コップを差し出されたなら、 どうにかそれを自分で口に含む。
手伝われる、というのは、 「 さすがにはずいわ 」と、首を横に振った。]
(224) nabe 2018/09/02(Sun) 01時頃
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[ そういえば、学校。と空木は思う。 今日は平日で、みんな学校があるから、 昼になったら一人だ。と思っていたのだった。
学校サボってんのかよ。と空木は思い、 それを口に出すことはしなかった。
その代わり、ではないけれども、 空木は唐突に、「 あのさあ 」と言う。]
おれさ、仁花さんのこと好きだったよ。
[ バレバレだったんだろうなあ。って、 空木はあの夜の態度を思い出して、笑う。]
(225) nabe 2018/09/02(Sun) 01時頃
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でも、自分のことは、死ぬほど嫌い。 ……ってことも、忘れてたんだけど。
[ 冗談みたいに、へへと小さく笑ったが、 空木にとって、それは紛れもなく事実だ。]
……だから、ごめん。忘れて。
[ ありがとう。と声を落として空木は言ったが、 それがなにへの礼かも定かじゃない。*]
(226) nabe 2018/09/02(Sun) 01時頃
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/* 空木との同棲生活、妄想膨らむよね……! 日夏呼んで朝までスマブラやろーぜ!!(受験生)
(-329) gurik0 2018/09/02(Sun) 01時頃
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/* 唐突に黄楊くんちで鉄腕ダッシュ…じゃなくて畑のお手伝いがはじまるときいて
(-330) さねきち 2018/09/02(Sun) 01時頃
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―― 病院を出る頃 ――
[眠気と、疲れに絡めとられるようにしながら 涙で冷えた頬を拭い、 ヨスガはもたらされた返信に目を通した。
そつのない返事に、 いつもの庄司さんだ、と笑みが零れて……安心する。
それから、そのメールに返事はせずに、 学校に向かうべく、まずは家へと歩き出した。
今日の授業で眠ってしまわないかが少し心配で 世界史の授業に行われるテストが憂鬱で
それ以上に、学校に行こう、と思えたのは きっとそのメールのおかげだろう。>>205>>206]
(227) さねきち 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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―― 放課後 ――
――庄司さん。
[かくて、六限だか七限だかの授業が終わった後 ヨスガは庄司に声をかけ、 片手をあげて笑顔を向ける。
コンタクトをつけてから 度の入っていない眼鏡をかける、なんて やっぱり少し慣れなかったけれど 庄司の姿を見る頃には、それも板についていて]
……やあ。少しぶり? ずいぶん久しぶりな気がするな。
あの日のコンビニで肉まん買っていこう。 イートインで話そう
[そう笑って子供のように提案するだろう。*]
(228) さねきち 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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[キーンコーンカーンコーン…………]
(229) gurik0 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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―― 数日後 ――
[学校に響く鐘の音が、 授業の終わりを告げる。
もうマネキンの死体が校舎に置かれることはない。 教科書をとんとん、と机の上で整える俺の髪色は 元の金髪に戻ってしまっていた。
一色の掛けてくれた魔法は1日で解けてしまった。 文化祭の日と同じように]
……あのさ、一色。
[授業終わりに、俺は一色に話しかける。 クラスのみんなの前だから、苗字呼びのままだ]
(230) gurik0 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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一色美容室、またお願いできるか。
[ひょい、と持ち上げた ドラッグストアのビニール袋の中には、 買ったばかりの黒の毛染めが入っている]
(231) gurik0 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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“お前その髪 戻ってきた一色さんに見てもらえよ 色が抜けちゃうならきちんと染め直してさ”>>153
(232) gurik0 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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[どこまでもお節介な友人のアドバイスを 今回は聞いてやることにしたのだ。
たぶん、一色にそれを頼む俺の唇は 緊張やら何やらで、少し震えていたと思う]*
(233) gurik0 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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/* 日曜日もあんまり村は覗けないので、 一色宛にしゅばばばっとロル書いて あとは見守る姿勢なのです……。
(-331) gurik0 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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/* 大学進学とともに転がり込むのもいいなぁ。 それがむりでも、住んでる? とかいわれるレベルで遊びにいきたいなあとは思うよ!
スマブラいいね! サト君レン君を場外に突き落としてやろう、ふはは!!
(-332) さねきち 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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/* サト君と仁鳥さんににこにこしちゃう!!!!
すなおじゃないのかわいい。
(-333) さねきち 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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/* 空木を見守って、ぐあ〜〜ちげーだろ〜〜!!ってなってるPLと、なまじ空木の意見が分かりすぎる為にスッ…と制止する英司に分かれてる
(-334) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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──見舞い/病室>>208──
[ 殺してねえし。と、
売り言葉に買い言葉というやつで、 空木は言いかけたのだけれど、 「 ころ 」まで言って、言葉をのんだ。
それは、空木の本心であったけれど、 結局のところ、真相なんて分からない。
だから、空木の口は半開きになって、 それから、行き場をなくしたみたいに、 少しの間、開閉だけを繰り返した。
その末に、弓木だ。と言う。 ほかに誰がいる>>209と問われ、 「 誰もいねえ 」と答える。 それから、「 でもさあ 」と言う。]
(234) nabe 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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でも、おれ、 あの場に弓木がいたら、 ぜってえ帰んねえし、絶対帰さない。 ──って。泣き喚いたと思うよ。
[ 困るだろ。そう言って、 空木はやっぱり、ぐしゃぐしゃと、 半分泣き顔みたく顔をゆがめて、笑う。]
(235) nabe 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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[ また、死ねと言われて、小突かれた>>210。 それは少し、日常のやり取りめいていたが、 その様子が違うのは、ばかにだって分かる。
ごめん。と空木は呟いて、 でも、見舞いに来てくれたのはうれしいし、 過去のようなやり取りも愉快であるので、 照れたような笑みが言葉に付随する。
弓木はかたくなに俯いており、 空木もまた、視線をやや下気味に彷徨わせた。
ようやく視線を感じ>>212、顔を上げ、 はくはくと、魚みたいな仕草を見つめる。
やっとのことで吐き出された言葉に、 空木は、それをおまえが言うのか。とさえ思い、 話のつながりが見えないまま、それじゃあ。と笑う。]
(236) nabe 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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そしたら、我慢できなくなったときは、 また弓木が一本わけてくれる?
[ 正直なところ、ごく近くにいるこの男の、 かすかに漂う煙たいにおいに、 空木はそのときも、たばこが吸いたい。と思う。
そいつが消えてから、 たばこの一本も吸えなかった男は、 あのやるせなさを思い出して、また顔をゆがめた。*]
(237) nabe 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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/* すなおでは、あるよ!? たぶん、意図としては、さいちさんの想定があってる。気がする。 とりあえず、まだごろごろ悶えてる気はするけど、 いったんお布団に入るので、寝落ちるかも。
(-335) nabe 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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/* スマブラやるんなら、俺はピカチュー使ってそう。 遠くから「ピカー!」って電撃放って ちまちま相手の体力削ってくタイプ。
接近戦になると普通に弱いから、 相手が近づいてきたら必死に逃げるピカチュウ。 よわい。
(-336) gurik0 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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/* 弓木くんのを見て>>-335をみてあ〜〜〜〜〜理解ってなりました(理解が遅い いやしかしこう 見守る……(みてるほうもどきどきする)
>>-336 かわいいかよwwwwwwwwww しかもよわい ヨスガ何使うかなあ。アイクとかかなあ。中の人あんまり使ったことないけど、剣ぶんぶんふりまわして追いかけてそう〜〜
(-337) さねきち 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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/* 空木くん家の同棲生活。は、日夏も来ていいし、もっとみんなきてもいいんだよ。なんせ5人家族が住んでた家だからな。
れんたろとピッカーの親和性がすごい。
(-338) nabe 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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/* いかんせん寝る体制に入ってしまい、明日も早いので大人しくねます…すみません… なんとか…なんとかなりそうで、ほんとに安心した… 寝るまで覗く。のぞき。
えーじ友達いないし多分スマブラやったことないし下手そう
(-339) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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/* 友達の家でスマブラとか初体験の黄楊は、 興奮して落ち着かないのを必死でこらえつつ、 ナメられないようにクッパとか選んでみたら、 うまく動かせなくて最初に吹っ飛ばされるやつ
(-340) myu-la 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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/* 空木くんも友達いないけど一人で延々と百人斬りしてたからそれなりにどのキャラも使えそう。
(-341) nabe 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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/* >>-340 かわいい。この村、スマブラ強い人少なそうだから、容赦なくぶっ飛ばしに行く。 なんか一色とか桜ヶ台とか、女子のが強そう。スマブラ。
(-342) nabe 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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[案の定、仮眠をする時間なんてありませんでした。 始業前の数分、机に上半身を預けて寝るので精一杯でした。 なんだか、あの雪の校舎を思い出しました。>>0:1010
何事もなかったように、今日も世界は回るのだな、と 思います。 クラスメイトが1人、死ぬかもしれなかったのに、 授業があって、世界史はテストまであって。>>227 空木君が死んでも、私が死んでも、 変わることなく世界は回る。 モブの私と違って、空木君は主人公にもなれる人だと 思ったのに。
私が思っていた以上に世界は平等で、 そして、平等に残酷なのだと思います。]
(238) takicchi 2018/09/02(Sun) 01時半頃
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―― 放課後 ――
[なんとか一日が終わりました。 今日のノートを後で見返すのが怖いです。 そんな現実からは目をそらして、 かばんに教科書やノートを詰めていると、 日夏君に声をかけられました。>>228]
なんとか一日終わったね。 お疲れ様。
[そう返事をして、日夏君の顔を見つめます。 見慣れない眼鏡姿は、本来なら新鮮だと感じるところだと 思うのですが。]
(239) takicchi 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* クラスメイトみんなでスマブラ楽しそう 女子にふっとばされる男子メンツ……想像に難くない
(-343) gurik0 2018/09/02(Sun) 02時頃
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うん、少しぶり。 ……のはずなんだけどな。 なんでだろう、懐かしい感じがする。 その、眼鏡も。
[久しぶりに会ったにしたって、懐かしいというのは、 なんだか妙な気がします。 でも、なぜか眼鏡姿の日夏君を“懐かしい”と感じるのです。 内心首を傾げながら、 あの日のコンビニという言葉に頷きました。*]
(240) takicchi 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* 女子強そう、わかる 夜子さんもスナイパーだし強い(確定ろる)
洋祐んとこ、ゲーム機とかないから一人で練習もできねえ そもそもあんまゲームとかやったことなさそう 生きてて楽しい? 楽しくねえよ そうか…
(-344) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* 実際のところ、生徒の中に自殺未遂者が出たら、全校集会とか開かれたりして授業なくなりそうな気もするんだけど、ファンタジーです(真顔
(-345) takicchi 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* 黄楊くんかわいいしえーじくんもサト君もそれなーーって思いました。 あかねちゃんスマブラ強そう。
(-346) さねきち 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* 一応、車だし、死んでないし、遺書も一部の人にしか送ってなくて他に何も自殺をほのめかすもの残してないから、とりあえず自殺ってこと伏せられてる可能性もあんのかな。って思ってた。
(-347) nabe 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* スナイパーだし強いwww ゲームなんかほとんどしたことないですけどね!? あ、振ってみればいいんだ。 ゲームの腕は0(0..100)x1
あー…伏せられてる…そうか… 個別で先生に呼び出されて口止めされる…?
(-348) takicchi 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* まさかの0が出た( 夜子さんゲームは駄目ですwww
(-349) takicchi 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* 庄司のゲームの腕前……!?!?ゼロ!?
よーし、俺もやってみよー! スマブラの腕前は50(0..100)x1
(-350) gurik0 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* どこまでも面白みのない男だな、阿蘇よ
(-351) gurik0 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/*夜子さんwwwwwwww
(-352) さねきち 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* 何も知らない生徒に、あいつとうとう卒業諦めたのか……と思われてる空木を想像し、深夜ににこにこしてしまった。
(-353) nabe 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* ゲームのうでまえ てい 86(0..100)x1
(-354) nabe 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* たきちさん、前の校舎村でもふぉーちゅん0引いてませんでした???? どうなっているの。 空木は、ひとりでめっちゃゲームしてる悲しい子だったらしい。
(-355) nabe 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* 24(0..100)x1 げーむのうでまえ!ていていっ
(-356) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* やっぱりへたくそ。どんまい。
(-357) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* たきちさん、前の校舎村ではアルコールの強さで0だったような気がしますね?(とおいめ
アルコールの強さていっていっ26(0..100)x1
(-358) takicchi 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* お酒も弱かった。 夜子さんの才能はスナイパー一点集中だった。
(-359) takicchi 2018/09/02(Sun) 02時頃
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―― 放課後 ――
[世界は進み続ける。 一寸先は白か黒かもわからない中で。 1人の生徒が死にかけた中で。
そういうものなのかもしれない、 ――という感傷もやはり コーヒーの湯気のようにふわと浮かんでは消えるので
ヨスガは庄司に「お疲れ様」と投げかけ こちらに向く視線に、軽く小首を傾げた。]
(241) さねきち 2018/09/02(Sun) 02時頃
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……? 昔は眼鏡をかけていたんだが 高校に入ってからはコンタクトだぞ。
あれか、板についてるってやつか。
[懐かしい、という言葉にそう返して、 でも、と呟く。]
なんとなく、俺も庄司さんが懐かしい。 なんてな。冗談だ。
*
(242) さねきち 2018/09/02(Sun) 02時頃
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―― コンビニ ――
[そういう言葉を交わしながら ヨスガは、庄司とあの日のコンビニに赴く。
あの日ほど雪は降っていなくて 宇宙船の中でもない、ただのコンビニのイートインで ヨスガは普通の肉まんを買ったあと、 何か飲む?と指し示した。
自分はコーヒーを買って、 砂糖などをいれながら、席に座る。]
ほんとうによかった。 庄司さんも、サト君も、みんな帰ってきて。
[笑いかけて、すっとコーヒーに視線を落とす。 もふりと肉まんを一口食べてから]
(243) さねきち 2018/09/02(Sun) 02時頃
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そういえば、そろそろ答え合わせがしたいんだ。 庄司さんの、おすすめの絵本について。 ――おれには解けない謎だったから。
[よければ教えてくれないか? と、問いかける。 指先で、コーヒーにミルクを落としながら*]
(244) さねきち 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* 自殺未遂だと全校集会ひらかれないかも…? どうでしょー
ヨスガのゲームの腕前 47(0..100)x1 お酒 42(0..100)x1
(-360) さねきち 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* これレン君に負けるやーつ。
(-361) さねきち 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* げえむ:64(0..100)x1 おさけ:92(0..100)x1
(-362) myu-la 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* ゲーム部門男子一位を確認したので、みんなの思いはおれが背負って戦うからな……!
ザルの黄楊にむちゃくちゃときめきを感じますね。 お酒はもうどこかで振った。30くらいしかなかった。
(-363) nabe 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* まあ一人プレイのゲームなら時間潰しにやり込んでるつもりだから、それなりでいいな……。
酔わないから楽しくなくてすみっこで頭抱えてるこいつ
(-364) myu-la 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* 日夏に勝ったーーーーー!!!!! 拮抗してるからいい勝負しそう。
高校卒業しても空木の家で駄弁って みんなで仲良くしてるのが 容易に想像できて大変にアオハル……
さんさんさん爽やか校舎村〜♪ (さわやか三組のメロディで)
(-365) gurik0 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* お酒の強さ、ていていていっ33(0..100)x1
(-366) gurik0 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* あっ、よわい。予想通り。
(-367) gurik0 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* としくんおさけつよいのか…!
>>-365かわいい
(-368) さねきち 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* さんさんさわやか校舎村、10村やっててほんとにはじめて聞く系統のフレーズすぎてむちゃくちゃに笑っています。さわやか。さわやか!!
(-369) nabe 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* 数年後に飲み会やってすぐ顔赤くなる勢と平気そうな子にわかれそうな印象ある。
(-370) さねきち 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* >>2:-69だった。れんたろとおそろだったので、飲み比べをして同時に潰れる。
(-371) nabe 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* まあ、黄楊は卒業と同時に田舎に引っ込んで農家修行なので、 遊びに行くとしても年に数回できるかどうかなのかな……
でもそういう遊びの場が卒業後もあるっていうことが分かるなら ひとまず生きてはいられる
(-372) myu-la 2018/09/02(Sun) 02時頃
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/* えーじ面白みのない数字だったと思う 40代とかだった気がする ふつうかよ
(-373) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 02時半頃
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/* 空木とおそろだ!いえーい!! はたちになってからの飲み会もうそう楽し……!
(-374) gurik0 2018/09/02(Sun) 02時半頃
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/* 黄楊くんはほんまあそぼうね…遊ぼう…
酔いつぶれる2人をにこにこみてよう。(顔赤くしつつ)
(-375) さねきち 2018/09/02(Sun) 02時半頃
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/* 42だった!委員長と同じじゃん!!やば!うれしい やっすーだけめちゃ酒強い つよすぎる 介抱は任せた
(-376) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 02時半頃
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/* えっっっえーーじくんと一緒!!めっちゃ嬉しい〜! 一緒に呑んで先に潰れるものどもを笑おう。そしてその後潰れよう。
(-377) さねきち 2018/09/02(Sun) 02時半頃
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[昔、と日夏君は言いますが、>>242 日夏君と知り合ったのはこの高校なので、 そんな昔のことは知らないはずです。 板についてるということなのでしょうか? 私は首を傾げます。]
まあ……うん、確かに似合ってると思う。
[そんな風に言うと、日夏君も私のことを懐かしいと 言い出します。 え、と声を出しましたが、続く言葉に思わず少し 噴き出しました。]
ふふっ、 “なんちゃって”はやめたんだ。
(245) takicchi 2018/09/02(Sun) 02時半頃
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―― コンビニ ――
[そして、あの日のコンビニに向かいます。 肉まんを買って、飲み物は温かいほうじ茶にしました。 あの朝のようにイートインの椅子に腰掛けると、 ガラスの向こうは真っ白の世界ではなく、 見慣れた日常の光景が広がっています。
昨日見た夢だというのに、まるで遠い昔のことみたいに 思い出しました。]
うん。 日夏君もね。 みんなで帰ってこれて、よかった。
[そう言って、ほうじ茶のペットボトルの蓋を開けました。]
(246) takicchi 2018/09/02(Sun) 02時半頃
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[答え合わせ、という言葉に、>>244 お茶を手に持ったまま瞬きました。 あの世界の主は空木君で、私ではありません。 それなのに、何を? という疑問は、続く言葉で解決しました。 ああ、そのことか、と私は笑います。]
すごい、ずっと考えてくれてたんだ? そんな深い理由なんかないのに。
[そして私の状況を知らなければ、 解けない謎だと思います。 なんだか少し申し訳ない気持ちです。]
(247) takicchi 2018/09/02(Sun) 02時半頃
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そうだなあ。 どこから話したらいいのかな。
[冷めないうちに、と肉まんにかぶりついて、 もぐもぐしながら考えます。]
私の母はどうしようもない人でね、 昔から、私のことは放ったらかしだったの。 あの絵本は、その母が、 気まぐれで私に買ってくれた唯一の絵本なんだ。
[だから私にとってあの本は特別な本でした。 でも、それはオススメの理由にはなりません。 そんな思い出は話の内容にはまったく関係がなく、 他の人にオススメする根拠にはなりえないからです。]
(248) takicchi 2018/09/02(Sun) 02時半頃
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私、昔からいらない子だったの。 子どもを愛さない親なんていないとか言うけど、 そんなの嘘。 母にとって私は、えさを与えないといけない、 面倒な空気みたいなものだったと思う。 ……だからね、ずっと私、自分の居場所を探してた。
[できるだけ感情的にならないように、 淡々と私は話します。 それでも、内容が内容です。軽くなりようがありません。 こんな重い話になるとは思っていなかったとしたら、 日夏君には申し訳ないと思います。]
(249) takicchi 2018/09/02(Sun) 03時頃
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だからね、私、この話の登場人物が羨ましかった。 主人公のジョバンニも、 親友のカムパネルラも、 命がけで助けてもらったザネリも。 みんな、自分のことを大事に思ってくれる友達がいて、 みんな、自分の居場所があった。 私は、それが羨ましくて。 誰かになれたらどんなにいいだろうって、思ってた。 でも、私はきっと、ザネリの取り巻きその1みたいな ものなんだろうなとも思ってた。
[話していると、なんだか口が渇いた気がして、 ほうじ茶を口に運びます。 私は、自分のことをその他大勢のモブだと思っています。 でも、そのことを誰かに話したのは初めてでした。]
(250) takicchi 2018/09/02(Sun) 03時頃
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私は、私にしかなれないのにね。 わかってるけど、読むたびにいっぱい考えるし、 苦しくなったりするの。 あの本は、そういう本なんだ。
[そう言って、私は首を傾げました。 そういう意味でも私にとって思い入れが強いのですが。 これってオススメする根拠になる? なんて。 そんなことを今更思ったからでした。*]
(251) takicchi 2018/09/02(Sun) 03時頃
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/* !!! わ〜〜庄司さんからお返事来てる。ありがとうございますー! 起きてる限りぼちぼち書きますけれど もう夜も遅いですし、寝てくださいね〜
しかし色々話してくれて嬉しいなあ。喜び…
(-378) さねきち 2018/09/02(Sun) 03時頃
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/* 長い!! ちゃんと考えてくれた人にはちゃんと打ち明けないといけないと思ったのでした。 でも、白状してるうちに「あれ? これってオススメする理由になる??」ってよくわからなくなってきた模様w もう3時! 寝なくては! 寝ますね! 日夏君もお返事急ぎませんので寝てくださいね!
おやすみなさい!**
(-379) takicchi 2018/09/02(Sun) 03時頃
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/* 打ち明けてくれて有難う〜! うんうん、俺もほどほどに寝ます(日本語が崩壊してるからね…! おやすみなさい(手をふりふり
(-380) さねきち 2018/09/02(Sun) 03時頃
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― 帰還日当日 昼間・病院 ―
[ごめん、とまたあやまる>>221。 謝って欲しいわけではなかったけれど、 心配したは本当で、ごめん、を否定するのも違うから、 「うん」と小さく頷き、受け取る。 あの冷たい校舎の中の様に遠まわしな遠慮の声は無く、 目を細める様は腹の満ちた生き物のようだ。
静かに話してくれる言葉に滲むのは後悔だろうか。>>222 生きる責任、って何に対してのものだろう。と思った。 ずるい、と感じてしまうのは、誰に対してだろう。 自罰的な思考に思えるけれど、 間違ってはいないのだろう。ただ相槌を打って聞く。 死ぬ前に会うことも、また会えたことも、>>223 きっと、奇跡みたいなものなんだろう。]
(252) 襟 2018/09/02(Sun) 05時半頃
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わたしも。また会えて嬉しい。 もし、あの世界が出来なかったら、 そのままいってしまっていたら、 何も知らないまま二度と会えなかった。
わたしは、神様がチャンスをくれたんだと思う。 責任なんて、おわなくて良い。ずるくていいよ。 わたしから空木理を奪わないで。
[静かにそう伝えて、水飲む?と聞いた。 「手伝おうか」、と聞けば首を横に振られる。>>224 それもそうか、と笑って窓の外を見る。 あの世界と違って、穏やかな景色が広がっていた。]
(253) 襟 2018/09/02(Sun) 05時半頃
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[ふいに話しかけられて、「ん?」と振り返る。 過去形で好きだったと言われて、>>225 忘れて。の言葉に少し首を傾ける。]
やだ。忘れてあげない。 わたしは今も好きだし。 ……自分が嫌いなのって、 兄弟や親と、何か関係ある?
[勝手に終わりにして欲しくなくて、 逃げないで欲しくて、手を伸ばし、片手を握り。 今まで触れてこなかった、 本当はずっと気になってた話題を口にした。 これで嫌われてしまうなら、それでもいい。 何も知らないままさよならより、ずっといい。 ぎゅうっと手を握り締めた。**]
(254) 襟 2018/09/02(Sun) 05時半頃
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/* 寝落ちてましたよね! ごめんなさい今回寝落ち酷いな…
(-381) 襟 2018/09/02(Sun) 05時半頃
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/* によによ
(-382) myu-la 2018/09/02(Sun) 06時半頃
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[——手術が終わり、友達が帰って来たことを知る。]
(255) myu-la 2018/09/02(Sun) 06時半頃
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[その日は、安堵してそのまま帰っただろう。 誰かとぽつりぽつり、話をしたかもしれないが。
空木に対して言いたいことがありはしたけど、 それは他の皆よりも優先されることではないし、 今はただ、自分の体を大切にしてほしいとだけ。
そのうち落ち着いたら、お見舞いには行くつもりだ。 入院生活は退屈で気が遠くなるんだ。 ぼくはその常連だったから、よーく分かる。
……そしてやっぱり、ぼくが入院していた時とは違って、 たくさんの友人に囲まれているんだから、 それは大切にしてほしい。と羨みながら思う。]
(256) myu-la 2018/09/02(Sun) 06時半頃
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[——ああ、ちなみに。 貸していたノートを返してもらうのは、退院してからでいい、と伝えた。
次に別の人に貸す予定があるから返してほしい、と言いはした。
ごめんな、あれは嘘だ。]
(257) myu-la 2018/09/02(Sun) 06時半頃
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[貸して、返してもらう。借りて、返す。
その繰り返しでぼくは関係性を繋ぎ続けてきた。 それが無くなった瞬間、誰とも関われなくなるのに怯えていた。
厳密に作っていたスケジュールは、 とある日を最後に、その先の予定を何一つ記していなかった。
件のノートは、空木から返してもらったのを最後に、 あとは誰に貸す予定も、何もなかった。
ぼくはもう、 “先の予定を考える必要が無い”と、そう考えていたから。]
(258) myu-la 2018/09/02(Sun) 06時半頃
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[だけど、空白だったスケジュールの欄に、 改めて予定を書き入れることにした。
『空木:一学期 期末範囲 物理ノート・2 貸し出し終わり』
その約束を守ってくれる人がいる、と信じられる限り、 ——黄楊 靖利の予定は、まだ途切れないらしい。**]
(259) myu-la 2018/09/02(Sun) 06時半頃
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―― コンビニ ――
[暖かいほうじ茶と肉まんを手にした庄司と イートインの座席に座っている。>>246
ヨスガは彼女をすっと横目で見ては、 「みんなで帰ってこれてよかった」と そう語る庄司の言葉に深く頷いた。
おすすめの本について尋ねれば 唐突な話題だったせいか、いくつか瞬くから はは、と小さく笑ってしまう。]
委員長はいつだって唐突なのさ ……うん、ずっと考えていた。 考えていたけど――うまく答えが出なくて
[少し情けなそうに、眉を下げた。 肉まんを食べながら話を聞いて うん、うん、と相槌を打つ。]
(260) さねきち 2018/09/02(Sun) 06時半頃
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……そうなのか。
[自分を構ってくれない母に買ってもらった、思い出の本。 確かにそれは思い入れのある本なのだろうと 想像はついた。
それから、続く言葉に>>249、「それは」と言いかけて 「違うよ」、を肉まんと共に飲み込んだ。 まだ庄司は話している。>>250>>251 それを最後まで聞かなければ。 庄司に向けるまなざしは真剣さを帯びていく。 彼女が話し終わる頃。 すっかり食べ終えてしまっていたヨスガは 思わず、少しだけ声を大きくして 彼女に呼びかけていた。]
(261) さねきち 2018/09/02(Sun) 06時半頃
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庄司さんがザネリの取り巻きなら 俺だって多分そうだ、 ――ぁ …… ええと。
[頬を小さく掻いて、こほんと咳払いをする。]
……教えてくれてありがとう。なんかさ……。 ああ、おれの意見、聞いてくれるかい? うまく、まとまらないけれど。
[くるくると思案を重ねるように コーヒーをマドラーで掻き混ぜて苦笑した。]
(262) さねきち 2018/09/02(Sun) 06時半頃
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……母さんにもらったものだから、大事、って 考えてもみなかったことだけど 確かにそうだな、って思う。
おれもさ……親、いなくて 実は養子なんだけど。 実の母さんと過ごせた時間はぜんぜんなくて、 けれど名前は……父さんに愛されたかった母さんが、 おれをヨスガと名づけたと話は聞いていて おれもそういう名前に割と拘っていたから、 なんとなくわかるかな、と思ったんだ。 本と、名前じゃ違うかもしれないけれど。
……親からもらったものは、大事になるよな。 そりゃそうだ。
[誰にも教えた事のないそれを、 どうして教える気になったのか わからないまま、ひとつ、コーヒーを飲んで、 それからまた一拍を置く。]
(263) さねきち 2018/09/02(Sun) 06時半頃
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でも、そうか。 庄司さんにとっては、 ジョバンニもカンパネルラもザネリも羨ましいんだ……。
とっくにおれにとっての庄司さんは ザネリの取り巻きなんかじゃないんだぞ。
でも、全部蚊帳の外っていうか…… ”選ばれてるのは自分じゃない”って感覚も、 わかる。 相手にとって”俺”がほんとうに友達かなんて、 ……わからない。
[――選ばれないという痛みを。 他ならぬ親から与えられなかった苦しみを。 どう埋められるのか、少年も知らない。]
(264) さねきち 2018/09/02(Sun) 06時半頃
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大事だと思ってるって伝えるのも 大事だと思われてるって理解するのも難しいよ。 だから庄司さんは苦しいんだろうなと思う。
どうすればいいんだろうな。 楽しいことで毎日を埋めれば忘れられるかな。 でも、昔、「楽しいことは1人じゃできない」って ある女の子に言われてさ……。 誰かと楽しいことをするには、 やっぱり選ばれなきゃいけないのは確かで。 ……難しいよな。
[ああ、でも、結局……と、納得するように、頷いた。]
(265) さねきち 2018/09/02(Sun) 06時半頃
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……銀河鉄道の夜は、 庄司さんの思いが詰まった心の欠片なんだな。 それをおすすめしてもらったんだなあ、おれは……。
なんかさ。すごく、嬉しい。 大変な話を聞いたのに……ごめんな。
[謝りながら、ヨスガは笑いかける。 わからなかった本が、 とたんにきらきらしたものに思えて それがひどく、嬉しかったのだ**]
(266) さねきち 2018/09/02(Sun) 06時半頃
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/* 施設のいじわるな大人に名前の由来をきいたことがあるなどという裏設定出すことになるとは……おもわなんだ
長くてごめんね! お返事ぜひぜひはしょってください。 また昼に**
(-383) さねきち 2018/09/02(Sun) 07時頃
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/* 仁花と理をみてによによする朝
スマブラはあかねもしたい! げーむ:90(0..100)x1 おさけ:41(0..100)x1
(-384) ゆら 2018/09/02(Sun) 08時頃
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/* スマブラつよい!つよいよー!みんなをなぎ倒す! おさけは、おもしろみのない数字。
(-385) ゆら 2018/09/02(Sun) 08時頃
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/* 日夏さんと庄司さんの会話ほんと好き…好き
日夏さんが落花を妹扱いしてるからヨスガおにいさまって気持ちになってくる。落花はブラコンなので余計に日夏さんが好きになるだけですね。
(-386) hatum 2018/09/02(Sun) 08時頃
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/*
スマブラ落花は後ろで見てたい ゲーム:34(0..100)x1 お酒:47(0..100)x1
あとロル的にやれなかったけど射的も20(0..100)x1
(-387) hatum 2018/09/02(Sun) 08時頃
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/* 遊んだことない初心者だからちょうどよい数値。
(-388) hatum 2018/09/02(Sun) 08時頃
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[ 差し出されたハンカチを受け取って>>215 指先にはねた雫をふきとていると 頭に手が置かれました。
日夏さんだと分かっているのに身体が跳ねて 逃げそうになります。 ハンカチを握りしめて動かずにいると おかれた手がわたくしの頭を撫でました。 それは、おにいさまがわたくしに よくやってくれていたことを思い出させて 涙があふれます ]
ふぇ…っ、ぅ、…っく
[ 借りたハンカチを顔に押し当てます。 人の家の匂いがします。 なんだか落ち着く匂いです ]
(267) hatum 2018/09/02(Sun) 09時半頃
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[ 警察に行こうといわれました。>>216 わたくしは目を見開いて、 そして、顔を伏せて首を振ります ]
警察は、だめです。 証拠も、なにも、ありませんもの。 わたくしだって抵抗しておりませんし。
それに。 日夏さんは信じてます。 クラスの皆様だって。 でも、やっぱりほかの人は怖いです。 日夏さんが考えてくださったのに 申し訳ありません。
[ こんなにやさしくしていただいて 考えていただいているのに 断ってしまう自分が嫌で さらに涙が零れてしまいます ]
(268) hatum 2018/09/02(Sun) 09時半頃
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…わたくし、ちゃんと、 どのような相手でも受け入れて 封都としてのお務めを果たさないとって わかってるんです。
だから、聞いていただいただけでも 十分ですから。 …ありがとうございました。 ハンカチ、洗って返しますね。
[ 濡れてぐしゃぐしゃになってしまったハンカチを 丁寧に畳み直しました ]*
(269) hatum 2018/09/02(Sun) 09時半頃
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──帰還当日昼/病室>>252──
[ あまりにまっすぐな言葉が返る>>253ので、 空木は照れてしまい、小さく笑った。
実際、無責任だと思ったのも、 ずるいと思ったのもさておいて、 今、ここにいることを選んだのは空木だ。
窓の外を眺めていた仁鳥>>253へと、 投げかけた声にも、彼女は静かに振り向いた。
やだ。とすぐに返ってきた返事と、 続いた問いかけに、空木は気弱な顔をしている。]
(270) nabe 2018/09/02(Sun) 11時頃
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……関係は、あるけど。 全部が全部、そいつらのせいじゃない。
[ やはりなんと言えばいいか分からず、 聞かれたことにのみ答えたが、 なんとも分かりづらいな。と思う。
とはいえ、なにをどこから説明すればいいのかは、 相変わらず分からず、最後の部分を切り取っても、 ひとには何のことだかわからない。と、 空木は、あの静かな世界で学んだばかりだ。]
もう、取り返しのつかねえことだし、 どうしようもねえなら、そうなりに、 まともぶれる範囲で、生きてたいだけ。
(271) nabe 2018/09/02(Sun) 11時頃
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[ 握られた手>>254に視線を落とす。 たとえば、これが空木が戻りたいと願った、 文化祭の日だとか、その前なら、 空木は単純にはしゃぎ、落ち着きがないのを、 なんとか隠そうともしたんだろうし、 そうだったらよかったのに。とも思うが、
もしそうだとすれば、浮かれた空木は、 やっぱりさくらを死なせたんだろう。
そんなifを想像して、空木は笑いそうになる。 たぶん、どんな違いがあったとしても、 さくらが死ぬのも、空木が死のうと思うのも、 決まっていた話であったのだ。そういういきものだった。
只管に積もりゆくのは後ろめたさと罪悪感で、 やっぱり、「 ごめん 」としか言葉が出てこない。*]
(272) nabe 2018/09/02(Sun) 11時頃
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/* おそようございます。 わー、日夏君お返事ありがとうございます! 箱前に座れるようになったらじっくりお返事する……!
封都さんはもうレコーダーを持ってもらって証拠を掴むところから始めないと駄目なのでは(ガチ思考 もしくは空木君にスポンサーになってもらって、興信所に婚約者の失脚ネタを掴んでもらう(真顔
空木君も切ないなあ……弓木君もそうだけど、相手の問題じゃなくて、自分自身の意識の問題って本当に難しい。
(-389) takicchi 2018/09/02(Sun) 11時半頃
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/* 空木さん切ないかわいい。
落花は空木さんスポンサーで興信所雇うなら おにいさまの居場所見つけて おにいさまセコム発動しましたで うやむやに解決するのが良いのかな…? しかしそんなご恩を受けても落花返せるものがないぞ。
(-390) hatum 2018/09/02(Sun) 12時頃
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/* そのルートで解決できんなら、 差し入れのお礼に興信所雇いますけど〜〜〜〜〜、ど、 空木の知らない話なので、病室でひっそりしている 出番があれば、呼んでくれよな!!
(-391) nabe 2018/09/02(Sun) 12時頃
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/* 空木君はお金で人の人生が一つ救えたという事実に救われるような気がするので、プライスレスなのでは、なんて気がする。
(-392) takicchi 2018/09/02(Sun) 12時頃
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/* 夜子はみんなで考えようって言ったし、自分一人ではどうにもならないってわかってるので、みんなを巻き込む気満々だけど、デリケートな問題すぎて勝手に人に話すわけにもいかないしどうしよう!? っていう状態です。 だから動くとなったら空木君も巻き込もうとすると思う。
(-393) takicchi 2018/09/02(Sun) 12時頃
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/* タオルと着替えのお礼が興信所ww セコム発動させるつもりがなかったからおにいさまのことを口にしてないんでまずはそこから…?でもおいてかれたと思ってるからそこをどうにかしないといけない。 あと空木さんがそういうお金使えるってのも知らないしねー。
(-394) hatum 2018/09/02(Sun) 12時頃
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[普段のぶっきらぼうな語調に混じって 些か彼らしくもない落胆したようなものが>>185 あった気がして、乃歌は少しだけ、あれ、と思う。]
何か、
[あったの、と聞こうとして、口を噤む。 多分、乃歌には聞く権利のない話だ。
“思う”>>186と、確証の無さそうな物言いに 結局どうなのとも思いはしたけれど 結局続いた罵倒に、むすりと頬を膨らませたら忘れた。]
(273) ふゆのひと 2018/09/02(Sun) 12時半頃
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[無事に生き返ったらしい空木に対しても ふつふつと怒りが沸いてくる。ほんの少し。
あれ、八つ当たりじゃないか、と憤慨する自分と そっくりそのままの怒りが、何処かから 自分にも返って来かねないと思う自分がいた。
後日一言二言申し上げるかは まぁ、今はさておいて。
緊張の糸がふつりと切れて、 乃歌は息を吐いたのち、唇を尖らせた。]
だーれがブスよ……!
[ず、と鼻をすする。顔は上げられなかった。 鼻で笑われるだろうことは容易に想像出来る。
乃歌はそそくさとオレンジのパーカーを被り直して 唇を尖らせる。ふいとそっぽを向いた。**]
(274) ふゆのひと 2018/09/02(Sun) 12時半頃
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/* [『私は寝落ちました』の看板を首から下げている。]
ちょっと今人の家に泊まってるので 夜帰ってから一色美容室するね!レンタローごめん!ありがとう!
(-395) ふゆのひと 2018/09/02(Sun) 12時半頃
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― 帰還日当日 昼間・病院 ―
そう。 他にも色々たくさん、 重なって絡まってるかんじ、かな。
[気弱な顔>>270も、言葉>>271も、 どこか迷子みたいだ。 部活を辞めた後から、 少しずつ変わっていったことは知っている。 小さな絡まりがだんだん大きくなって、 取り返しのつかないほど大きくなったんだろう。]
……うん。 過ぎたものはもう、どうしようもないし、 抱えて生きてくしかないね。 それは空木くんの罪で、罰だ。 だけど、…… 生きようとしてくれて、ありがとう。
(275) 襟 2018/09/02(Sun) 12時半頃
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[握り返されない手。 いつまでも後悔に捕らわれた目に、 少しだけ苛立つ。 見て欲しいのは今であり、未来なのに。]
けど。 ……そこにわたしの居場所は、ない? わたしとは、……もう会わない?
[家族が原因なら、その檻から出してあげたかった。 卒業して大人になれば、可能だと思った。
ごめん、は決別の言葉だろう。>>272 どうしよう、泣いてしまいそうだ。 唇を噛み、衝動を耐えて涙ぐむに抑える。]
(276) 襟 2018/09/02(Sun) 12時半頃
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[好きだったと勝手に過去にして、 こちらの気持ちは受け取ってくれそうにない。 こんなの、一生恨んでしまいそうだ。 ぐちゃり。 潰れたトマトみたいな赤に心が染まりきる前に、 手放したほうが良いんだろう。いつもみたいに。 だけどまだ、手放せそうも無かった。*]
(277) 襟 2018/09/02(Sun) 12時半頃
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/* 雲行きが怪しいというか何と言うか。 ぎすぎすの気配を察知。 ていっ ゲーム96(0..100)x1 お酒55(0..100)x1
(-396) 襟 2018/09/02(Sun) 12時半頃
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/* 何でゲーム上手いの?にーちゃんか。 たまに帰ってきたにーちゃんぼっこぼこにしてたのか! お酒はふつー、ぽいぽい
(-397) 襟 2018/09/02(Sun) 13時頃
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―― 公園 封都と ――
[泣きじゃくる彼女の様子を見ては ヨスガは哀しげに、>>267>>268>>269 しかし自分のふがいなさを悔いるように そっと静かに拳を握っていた。
彼女をここで見放せば ヨスガはそれを一生後悔するだろう―― そういう予感だけはあったものだから。
驚かせ過ぎない範囲で、 ヨスガは彼女からハンカチを奪う。]
なあ、駄目だよ。 ありがとうございました で終わりにしないで。
(278) さねきち 2018/09/02(Sun) 13時頃
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聞いてもらうだけでいいなんて、 そんなわけないだろう? お願いだから、嘘をつかないでほしい。
証拠がないから警察が動かないなんて そんなのは話してみなければわからないことだ。 なくて動かないというなら、そろえてでも。
(279) さねきち 2018/09/02(Sun) 13時頃
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ひどいことされて苦しんでるんじゃないか。 寝不足で苦しんでいるんじゃないか。
封都さんは そんな目にあわせるやつと一生過ごすのかい?
そんなのはな、おれは友達として許せないんだよ。
封都さんができないなら おれが封都さんの信用できるひとを探すよ、
少しでも信用できるひと、おれ以外にいるかい? たとえば君の”ばあや”みたいに、だ。 あの人は君を案じてくれているだろう? ……お祭りの時長々と説教していたの、あの人だろう?
あの人みたいなさ。
[ヨスガは、封都に視線をあわせ、 ひどく真剣なまなざしで問いかけるだろう。*]
(280) さねきち 2018/09/02(Sun) 13時頃
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/* ところで中の人の説得ロール技能値は30くらいです。 最終日ニガテな事やってるって阿蘇の人に笑われました。 わははは。
(-398) さねきち 2018/09/02(Sun) 13時頃
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/* 日夏さーーーーん! 見てるとリアル説得値は高い気がするんですけどねえ。 自分は説得苦手ですわー。 ちょいっと買い出し行ってきます
(-399) 襟 2018/09/02(Sun) 13時頃
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/* ↑>>-398誤解のないように添えておくと、エピに入ってからね。
おにいさまセコムなぁ……
(-400) さねきち 2018/09/02(Sun) 13時頃
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/* 仁鳥さんも十分説得うまい…というか よりそいかたが上手だとほんとうに思いますよ〜 えーじくんとのやりとりとか見てて、いいなあって思ってました
買出しいってらっしゃいませ〜
(-401) さねきち 2018/09/02(Sun) 13時頃
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/* あっこれだけ ゲーム 70(0..100)x1 お酒 13(0..100)x1
(-402) ふゆのひと 2018/09/02(Sun) 13時半頃
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/* やぱ女の子の方がゲームつよいんだ…
(-403) さねきち 2018/09/02(Sun) 13時半頃
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/* ゲームの才能0だった夜子を見てもそう言えますか…
箱前座れたのでお返事書く!
(-404) takicchi 2018/09/02(Sun) 13時半頃
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/* 夜子さんは、スナイパーだから(なんの説明にもなっていない
はーい!ありがとうございます〜ごゆっくりで大丈夫です〜!
(-405) さねきち 2018/09/02(Sun) 13時半頃
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──帰還当日昼/病室>>275──
……どうなんだろ。 もう最初から間違ってたのに、 今さら気が付いただけのような気もする。
[ 礼を言われる>>275ことを、 なんだか奇妙だとは思ったけれど、 またこみあげそうになる謝罪を飲み込み、 空木は、小さく首を横に振る。]
……それは、やなんだけど、 みんなと、友達でいれたら、 それが一番うれしいん、だけど。 すげー身勝手だな。って思う。
[ 相手の感情の揺れ>>276が明らかで、 空木はじわじわと増す罪悪感に、 もう喉元まで漬かっているような気分だ。]
(281) nabe 2018/09/02(Sun) 14時頃
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……胸糞悪い、話だけど。
[ と、空木は言って、ゆっくりと息を吐く。
結局のところ、空木はやっぱり、 それを受け取るべきではない。と思うが、 納得も、理解もされなくとも、 せめて伝えておくべきだと思い、 ごく小さく口を開き、ゆっくりと言う。]
おれさ、ペット飼ってたんだけど、 毎日、学校は楽しいし、家族はむかつくし、 そういうことで、頭いっぱいで、 気づいたら存在も忘れてて、 忘れてるうちに、死なせた。
[ さくら。とは言わなかったが、問われれば肯く。]
(282) nabe 2018/09/02(Sun) 14時頃
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教室で、ばかみたいな写真撮ったり、 夜、公園で喋ったり、おれが楽しそうにしてたとき、 仁花さんの前で、へらへら笑ってたときも、
家には、弱ってってたいきものがいた。って、 胸糞悪いし、やばいじゃん。頭おかしい。
[ 淡々と、かすれて消えそうな声で空木は言う。 それで嫌われるならば、それでいい。 筋書きとして、至極真っ当である。]
……ずっと、おれ、家族が嫌いで、 死ねばいいのに。って思ってたんだけど。 結局、おれもおんなじで、そのくせ生きるなら、 せめて、同じ間違いがないように生きたい。
[ じゃなきゃ、許せない。と空木は言った。 視線を落としたまま、これから。を思う。*]
(283) nabe 2018/09/02(Sun) 14時頃
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/* 書いてて心がしんどい申し訳ないけど、 みんなのゲーム力を見て、緩和する。
(-406) nabe 2018/09/02(Sun) 14時頃
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─ 公園にて 日夏と ─
[ たたんだハンカチが持って行かれてしまいました。>>278 わたくしはその動きを目で追ってしまいます。 たぶん、とられた、って顔をしていたと思います ]
その、一生と言っても、 壊れたおもちゃに興味は持たないでしょうから そんなに長い時間にはならないと、 おもうのですが。 [ 嫁いでしまえば、 もうお会いすることもないでしょう。 それなら、わたくしがどうなったかなど 関係なくなるのではないでしょうか、と首をかしげます。 ですが、状況をお伝えしてしまったのですから ご心配をおかけしてしまっているのでしょう。 言わない方がよかったでしょうか ]
(284) hatum 2018/09/02(Sun) 14時頃
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ええと、信用ですの? 確かにお祭りの時のお説教はばあやですけど。 ばあやは…封都の娘を案じているので わたくしの味方では、ないので。
[ 家に雇われているのに その家の方針に逆らえないことは わたくしだって理解しています。 でも、だからこそ、 ばあやがわたくしを心配しても 味方にはなってくれないと、確信しています ]
あとは……おにいさま、が。 でもおにいさまは自分がいなくなれば こうなると見えていたのに わたくしを置いて行ってしまわれたから。
[ 味方になってくれると言い切れず、 わたくしは日夏さんから目を逸らしました ]*
(285) hatum 2018/09/02(Sun) 14時頃
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―― 公園にて 封都と ――
[壊れた玩具と自分を例えるのが ひどく痛々しいと思う。
どういえば理解してもらえるのか。 どうすれば封都の気持ちがわかるのか――
――ヨスガは、遠い昔を思い出して 少しだけ苦い顔をしたが しかし、目を逸らさずに、こう返すだろう。]
封都さんが壊れたおもちゃになっていい、って そんなの思えないよ。 封都さんは、クラスメイトがそうなっても 別にいいって思うのかい?
おれは、卒業しても封都さんに会いたいよ。 節目節目にさ、あの時は楽しかったって そういって笑いあいたいし。
(286) さねきち 2018/09/02(Sun) 14時半頃
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[どうしてそんな事を思ってしまうのか きっとそれは、彼女が見捨てられてきたからだろう。 ヨスガは、ほら、>>285と小さく笑う。]
説教して、だめ、だったらそうかもしれない でも、”ばあや”は封都さんに 祭りに行く許可を、出しただろう?
それって、封都の娘として――じゃなくて 封都落花っていう女の子の楽しみを 優先させたからじゃないのかな? ほんとうに味方じゃなければ「行っては駄目」の一言で済ますよ。
[想われているんだよ、と、 どうすれば理解してもらえるだろうか。 それが難しいことだとヨスガは知っているけれど]
(287) さねきち 2018/09/02(Sun) 14時半頃
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おにいさま? お兄さん、がいるのか。 お兄さんは家を出てしまったのかい?
置いていくとき、何かいっていたことはないかい? どこにいくとか…… 封都さんに、何か残してた言葉はないかな。
[ヨスガはなおも、目を逸らさず問いかける。]**
(288) さねきち 2018/09/02(Sun) 14時半頃
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/* ガチ村で星飛ばしてるみたいになっててごめんね…!
(-407) さねきち 2018/09/02(Sun) 14時半頃
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―― コンビニ ――
[肉まんを食べながら、淡々と。 私の長い話を、日夏君は黙って聞いてくれました。 つまらない、私の個人的な話に時間を割いてもらって、 申し訳ない気持ちもしましたが、 日夏君はみんなのことも、私のことも、 知ろうとしてくれる人です。 そのことを、私はよく知っていました。]
えっ。 そんな、日夏君は違うよ。
[私の長い話を聞いた、日夏君の第一声に、>>262 私は目を丸くして、首を横に振りました。 日夏君は、名前のない登場人物なんかじゃありません。]
(289) takicchi 2018/09/02(Sun) 15時頃
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[でも、その時、思い出したことがありました。 雪に包まれた世界のここで、日夏君と話をした時のこと。 あの時も、日夏君は自分のことを、 “RPGで村の入り口に立ってる村人” と言いました。>>0:171 そしてどうやら、それは謙遜ではなく、日夏君の本心の ようです。 自己評価が低すぎるような気がするのですが。 そんなことを言いかけたのですが、]
あ、うん。 聞く。 まとまってないのは、お互い様だし。
[意見を聞いてほしい、と言われて飲み込みました。 まとまらない私の長い話を聞いてもらったのです。 今度は私が聞く番です。]
(290) takicchi 2018/09/02(Sun) 15時頃
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[母からもらったものだから、大事。 日夏君から改めてそう言われると、>>263 少し苦いものがこみ上げます。 母は私を捨てたのに。縁を切られたのに。 母から気まぐれに与えられたものを、宝物として 大事にしている自分は、哀れだと思います。 でも、だからあの本を捨てようと思うかというと、 そういうことではないのです。 やっぱり、私はあの本が大事だと思います。 捨てられてしまったからって、今までの思い出まで 否定しなくてもいいような気がします。
日夏君が養子だという話は初耳で、 思わず え、と声を上げそうになって、飲み込みました。]
(291) takicchi 2018/09/02(Sun) 15時頃
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[親がいない。 私はそんな話を、昔聞いたことがありました。 「気づいたらいなかった」>>2:642 なんでもないことのようにそう言った、 名前も知らない男の子。
今の私なら、決してあの子は 1人で生きているわけではなく、 どこかの施設で生活していたのだろうとわかりますが、 それでも、あの子に対する印象は変わりません。 強いな、って。やっぱりそう思います。]
(292) takicchi 2018/09/02(Sun) 15時頃
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[本と名前じゃ違うという日夏君に首を横に振って、 親からもらったものは大事という言葉に頷いて、 私は黙って日夏君の話に耳を傾けます。
日夏君にとって、私はザネリの取り巻きじゃない。>>264 本当にそうでしょうか? 日夏君にとって、私は名前のある登場人物ですか? だったら嬉しいなと思います。 でも、本当かなあ? とも思うのです。 だって日夏君は委員長で、友達がいっぱいいて、 人の輪の中心にいるような人ですから。
……そう、思ったのに。
日夏君は、私の感覚がわかると言います。 そんなわけないと思うのに、 相手にとって、自分が本当に友達かなんてわからない。 日夏君は、そんなことを言います。 そんなわけないでしょ? って言いたい気持ちを 押さえ込んで、私は日夏君の話に耳を傾けました。]
(293) takicchi 2018/09/02(Sun) 15時頃
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[楽しいことで毎日を埋めればって日夏君は言います。 でも、と心の中で反論しかけて、私は目を見開きました。 私が思ったことそのままを、日夏君が言ったからです。 そして、その言葉に、なんだか私は心当たりがありました。
ねえ。 ねえ、日夏君、もしかして。 まさかそんな、でも。
頭の中がぐるぐるします。 少し混乱しながら、でも私は、 日夏君に謝られてしまって、>>266 ぶんぶんと首を横に振りました。]
(294) takicchi 2018/09/02(Sun) 15時頃
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謝ることじゃない。 私、こんな話、今まで誰にもしたことなかったけど、 話してよかったって思った。 こちらこそありがとう。
[まずそう言って、それから言葉を探します。]
(295) takicchi 2018/09/02(Sun) 15時頃
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日夏君の名前、私はいい名前だと思う。 名は体をあらわすって言うけど、 日夏君にぴったりだって思うな。
……その、お父さんに愛されたかったからっていう お母さんの理由には、一言物申したいけど。
[願いをこめて名前をつける。 それは素敵なことだと思います。 でも、日夏君の幸せを願ってではなく、 自分の幸せを願ってつけたという点では、 日夏君のお母さんに苦言を呈したくなりました。 子どもはその名前に一生縛られるというのに。]
(296) takicchi 2018/09/02(Sun) 15時頃
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日夏君は、選ばれてるよ。 みんな日夏君のこと頼りにしてる。 本当の友達だから、 きっと空木君も帰ってきてくれたんだって私は思う。
……私だって、 日夏君だから、こんな話したんだし。
[あの絵本を日夏君に薦めたのは、ほんの気まぐれで、 ちょっとした意趣返し。そのつもりでした。 でも、日夏君じゃなければ? 他の誰かにオススメの本を聞かれたとして、 私は気まぐれを起こしてあの本を薦めたりしたでしょうか? ちょっと想像ができません。]
(297) takicchi 2018/09/02(Sun) 15時頃
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……でも、親がいないとか、親に愛されてないとか、 そういうのって、大きいよね。 ザネリの取り巻きなんかじゃないって言ってくれて、 ありがとう。 そういうのをね、もっと素直に受け止められたら いいなって思うんだけど、難しい。
[無償の愛を私は知りません。 小さい頃から居場所がないとずっと感じていたんです。 ずっとないと思っていたものが、 「あるよ」って言われても、 素直に信じることは難しいと思います。]
(298) takicchi 2018/09/02(Sun) 15時頃
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でも、本当は目の前にあるのに、 あるはずないって否定し続けて、 受け取らないのも馬鹿だよね。 目の前にご飯があるのに、餓死するみたいなものだよね。 そうはなりたくないから、 もっと周りのみんなのこと、信じたいなって思う。 「楽しいことをね、1人でするのは、難しいから」
[そう言って、こっそり深呼吸します。 次の言葉は、一種の賭けみたいなものでした。 まさか、という気持ちと、 でも、もしかしたら、という気持ちで。]
(299) takicchi 2018/09/02(Sun) 15時頃
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私、ちゃんと学校行ってるよ。 今度、友達と遊ぶ約束もしてる。 一番じゃないけど、宿題もちゃんと出してる。 ラジオ体操は、してないけど。
[もしも私の勘違いなら、恥ずかしい思いをすることに なります。 でも、私はどうしても確かめたくなったのです。]
……今日は、一緒に帰ってくれる?
[いつか、気の強そうな男の子に 投げかけられた言葉を>>2:644 投げ返して、私はそうっと日夏君の様子を窺いました。*]
(300) takicchi 2018/09/02(Sun) 15時頃
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/* はしょるなんて無理だったふはははは!! 長い! 長いわ!! 日夏君ごめんね!!!
(-408) takicchi 2018/09/02(Sun) 15時頃
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/* ぜんぜんいいよ!!!!!!!!!!ありがとう嬉しい!!! ラジオ体操してない に せやな…! って 笑いました 買出しから帰ってきたらお返事しますね!
(-409) さねきち 2018/09/02(Sun) 15時頃
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/* 仁鳥さんを見習ってラジオ体操するべきでしたね!!w お買い物いってらっしゃいです! ゆっくりで大丈夫ですのでー!
(-410) takicchi 2018/09/02(Sun) 15時頃
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― 帰還日当日 昼間・病院 ―>>281
最初から。……。
[全部が家族のせいではなく>>271、 絡まっているわけでもなく>>275、 最初から間違っていただと>>281気付いて、 死のうとしたのなら。 それは完全に彼の問題なのだろう。]
ううん。わかった。
[ああ、やっぱり。恋とか愛とか。 そういうの、私には似合わない。 友達でいれたら、と言うから。 踏み込んだ距離を戻すように握っていた手を離した。 この気持ちが不要なものなら、 押し付けるべきじゃない、分かってる。 友達で、兄弟のようで、時々危うい関係性。 ――…もう、元には戻れないよ。]
(301) 襟 2018/09/02(Sun) 16時半頃
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[熱を持った手を膝の上に置いて、 スカートを軽く握った。]
うん。
[ゆっくりと話す言葉を遮ることは無い。 時々、相槌をしながら語られた事>>282は、 ちいさな命を死なせたことだった。]
……さくらのこと?
[問えば、ゆっくりと首を縦に振る。]
[こちらに戻って来た時の後悔を思い出す。 話>>283を聞いていたら、何か変わった。とも思えない。]
(302) 襟 2018/09/02(Sun) 16時半頃
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そうだね。……おかしいよ。
[はっきりと言ってみる。 あの凍った校舎の中で聞かれた、おかしいか、は、 おかしいよ、と言うのを留めたけれど。 言ってあげればよかったのかもしれない。]
でもなんで、空木くん一人で背負わなきゃいけないの。 あの校舎の中みたいに、誰かが面倒見ればいいでしょう。 わたしだって、ごはんあげたよ。 お家のペットなんでしょう? ご家族は何してたの。
[思うまま、責めるようなことを口にする。 家族は、と話して、先ほど見た後姿と、 憤ったカネさんの叫びを思いだす。]
(303) 襟 2018/09/02(Sun) 16時半頃
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……家にいなかった、の? もしかして、ずっとひとりだったの?
[家族に対して死ねばいい、なんて。 考えたことがないから、想像もつかない。 だけど、もし。 彼もネグレクトを受けていたなら。 あの頃のわたしは小さくて、 えーちゃんに出来ることなんてなんにもなくて、 息を潜めて時々寄り添うぐらいしか出来なかったけど。 大人に程近い今なら、もう少し、何かできる気がする。]
……嫌いでいい。 すぐには無理でも、忘れていいよ。 そんな家出よう?わ……
(304) 襟 2018/09/02(Sun) 16時半頃
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[わたしが傍にいる。一緒に住もう。 って、そのまま言えたらよかったけれど。 友達を望む人に、そんなことは言えなくて。 悔しくて、ぼろっと涙が落ちる。 ああもう、泣きたくなかったんだけどな。 気付かず乗り出していた身体を元に戻した。 深く息を吸い、言葉を続ける。]
間違えないように、きっとみんなが話、 聞いてくれるから。 教えて。いっしょに生きよう?
[きっと、そこにわたしはいないけれど。 カネさんを見ていると、きっと大丈夫だと思うから。 結局、幼馴染と同じで。 わたしも誰かに押し付けるんだろう。 それでも、それがこの人の望みなら仕方ないと諦めて。 涙に濡れたまま、ただ微笑んだ。*]
(305) 襟 2018/09/02(Sun) 16時半頃
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/* しれっと戻ってきてカチカチしてましたー! 阿蘇くんの見てるけど見てるけど、んな家に住み続けるから気が滅入るんだ、そんな家出てしまえ、環境を変えろ、ってやっぱりどーーしても思うんですよねー…
(-411) 襟 2018/09/02(Sun) 16時半頃
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/* めっちゃせつない…
(-412) さねきち 2018/09/02(Sun) 16時半頃
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/* うわあああん仁鳥さん……。 なんかこの村、めっちゃ矢印飛び交ってたけど、 なんというか、甘いというよりほろにがって感じがする。 めっちゃビターなチョコレートって感じがする……。
(-413) takicchi 2018/09/02(Sun) 16時半頃
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/* そんな家出てしまえ→みんなで黄楊君のところに行って果樹園経営手伝おうぜ
(-414) takicchi 2018/09/02(Sun) 16時半頃
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/* あ、空木さんは適当に端折ってくださいね! 端折るために一部エスパーしたのはごめんなのですよ。
よーーやく庄司さん読めた!わくわくしますねえ。ふふふー。 端折るの難しいですよね、のびるのびる、わかるわかる。
>>-412わーいありがとうございます!今回ちょっと書いてて涙ぐみましたわー。友達が良いって言うからそりゃまあこうなりますね。
(-415) 襟 2018/09/02(Sun) 16時半頃
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/* >>-413だって校舎村ですし。 みんな抱えてるものが重いんですものー。 思春期っぽくていいと思いますよ、私は。 >>-414そして吹いた。身体動かすとすっきりしますしね。 いいと思います。マジで。
(-416) 襟 2018/09/02(Sun) 16時半頃
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/* 黄楊君も青春を諦めなくてよくなるし、アリだと思います(まがお
過去校舎村では割とによによされてたのに、今回のみんなはによによできない…せつないい… それぞれの気持ちももちろんあるし、くっついちゃえよ! なんて言わないけど、みんな幸せになーれ、という気持ち。
そして端折るのは本当に難しいですね…どんどん伸びていく…あれもこれも拾いたくなってしまう…
(-417) takicchi 2018/09/02(Sun) 17時頃
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/* うちは人手不足だから大歓迎だし黄楊もめっちゃ喜ぶけど、 立地的に都市の大学には通えないぞ! いいのか!
※イメージは山形県
(-418) myu-la 2018/09/02(Sun) 17時頃
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―― コンビニ ――
[長い話を、聞いてもらっている。 ここは日常のイートイン。 周りに人もいるし、窓の外には車だって通る。
それなのに、降り積もる言葉が雪のようで いつしか宇宙船の中に二人きりでいるように そんな風に、ヨスガは庄司夜子を認識した。
話し終えると、庄司は首を横に振って、 「こちらこそありがとう」と――そう、言うから ヨスガは少し照れくさそうに、「うん」と返した。]
(306) さねきち 2018/09/02(Sun) 17時半頃
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[名前。>>296 唯一親から与えられたものとして知らされた 自分の名前は、嫌いだった。 誰かのよすがにはなれなかったものだから。
けれど、あの冷たい校舎から帰って―― ぴったり、と庄司に言われることが 何故だか 嬉しく思う。 一言物申したいけど、には苦笑を返したけれど]
(307) さねきち 2018/09/02(Sun) 17時半頃
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[こんこんと、話を聞いている。 やはり雪の中のように思われて 窓の外の日常を可笑しく思ってしまう。
選ばれている――と、いわれて 感謝と、少しの恥ずかしさと やはり、根幹にある不信感を自覚しては ヨスガは自分の浅ましさを苦々しく思う。
……だから、「でも」>>298で続けられた言葉に 「難しい」といわれたことに、深く共感を覚えて―― 「ありがとう」と短く返しながらも やっぱり、言葉が通じる人に出会ったようで 嬉しく思ってしまうことを 許してほしいな、と心の中で呟いた。
それから。 うん、と頷いて相槌を打っていたヨスガは 続けられた言葉に目を見開いていた。]
(308) さねきち 2018/09/02(Sun) 17時半頃
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「夢を見てたの。 でも、夢から覚めたら、いらなくなったの。 そういうこと、多分」
「私は、何もなかったら、 何をしたらいいのか、わからないよ」
[綿菓子。 打ちあがる花火。親子連れの中ひとりでいる少女。 泥だらけのヨーヨーと、2人だけの帰り道。 宿題。ラジオ体操。明日を生きるための約束]
(309) さねきち 2018/09/02(Sun) 17時半頃
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[何か、が繋がるような気がして ヨスガは眼鏡の奥の目を丸く見開いていた。 演技も何もかも抜けて仮面が剥がれ落ちて 素の表情がでるように
子供らしく、きょとん、と庄司を見つめて――、]
か、 か、 ……かえ、る……
[たどたどしく紡いでから大きく咽せた。 コーヒーを零さないように とっさにカップから手を離した。]
うそだろ…! そんなことあるかよ…! ええと……その…… 庄司さん―― 小学生くらいの時ひとりでわたあめ買ってた?!
(310) さねきち 2018/09/02(Sun) 17時半頃
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[うわあ、まじかよ、と 動揺を隠せない顔でヨスガはいって、 は〜〜、と自分の顔を手で覆った。 その頃には落ち着きのある笑みも、 少し偉そうな声や口調も全部消し飛んでいた。]
……なんで気づかねえんだよ俺は…… くっそ恥ずかしいじゃねーか…… 待って。待って。ちょっと今立て直すから。
[委員会で顔もあわせているのに ずっと気づかなかった、なんて、 あまりにもマヌケだろう。 動揺を一分程度で抑えて、 ヨスガは顔をあげ、庄司に向き合い それから、やっぱり窓の外を見た。 うまく目があわせられなかった。]
(311) さねきち 2018/09/02(Sun) 17時半頃
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あの祭りの日のこと、 忘れたことはなかったよ。 印象深い日だったから。
あの日庄司さんにあってから 親がいるってどういうことなんだろって 色々、考えたりして。 あの女の子がずっと寂しそうだったから 元気にしてるかな、とも思ってたんだ。
[――けれど。 庄司の口ぶりから察するに 彼女の親は、親としての役目を全うしていないのだろう。 それがいたく腹立たしかった。 ヨスガは短く息を吐く。]
(312) さねきち 2018/09/02(Sun) 17時半頃
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[あのさ、と切り出す話は まるでまとまりがなくて、子供の会話のようだ。 それでも、ヨスガはいうのをやめたりはしなかった。]
あのさ。 庄司さん、看護学校行くって話してたじゃん。 俺は内科とか外科とか、そういうのも含めて よく、わからないんだけれど…… 小難しい話は抜きにして。
もし庄司さんが看護士になるのなら いつか俺が体ぶっ壊した時に世話になりたいとか… そういうことを、考えてしまうんだよな。
……それはさ。 庄司さんがおれにいってくれたように―― 俺も、庄司さんを友達だって こういう話をできる人だって、選んでるから。
(313) さねきち 2018/09/02(Sun) 17時半頃
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信じてるから、なんだと思う。 とっくに庄司さんは、 俺にとっての名前のある登場人物だし。 庄司さんが名前のない登場人物なら、俺もそうなんだ。
庄司さんにとっての一色さんとか、 ……きっと、他に親しい人もいると思うけど 俺にとっての庄司さんは、そうだから。 それは、覚えておいてほしい。
[信用しているのだと。 名前がある友達なのだと、そう語って 目をあわせる。 それから、また逸らした。 つんつんとコーヒーの枯れた底をマドラーでつつく。]
(314) さねきち 2018/09/02(Sun) 17時半頃
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俺は夜が好きだから、夜子って名前好きだし。 ……きっとさ、忘れられない。 ずっとあの祭りが忘れられないように。
なあ、またお祭り行こうな。 射的の腕、披露したいんだ。
[なあ、と呼びかける時 そこにいたのは、男子高校生の姿をした 小学生くらいの少年のようなもので
ようやく顔をあげてきちんと庄司を見ると 無邪気な笑顔を浮かべて、こういうだろう。]
(315) さねきち 2018/09/02(Sun) 17時半頃
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――かえろ。庄司さん。 過去問でもやって、また学校にいって。 宿題出して、友達と遊んで。
……そしたら なんか足りない俺たちも、 いつか、ちゃんと満足できるかも。
(316) さねきち 2018/09/02(Sun) 17時半頃
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[ 選ばれないと思ってしまう痛みを抱えながら 選び、選ばれて、苦しい呼吸を続けて
――その苦しさを、楽しさで塗り替えていくような そんな生き方をしてみたいと思った。 目の前の友達と一緒に、どこまでも。*]
(317) さねきち 2018/09/02(Sun) 17時半頃
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/* あー、ずっと食堂で空木君にすっきり説明できなくて、もやもやしてたんだけど、やっとわかった気がする。 夜子は、今みんなの中に自分の居場所があるっていうのは信じてもいいかなって思えるようになったんだけど、卒業したらみんな高校の頃のことは思い出にしてしまうって思ってて。 思い出以外のカテゴリで、みんなの中に自分の居場所がほしかったけど、それはもらえると思えなかった、って感じなのだなあ。 みんな前に向かって進んでいくし、そこに自分の居場所はもうないって思ってた。
っていうのがうまく説明できなかった上に、「卒業した後もみんなの中に自分の居場所がほしい」なんて図々しいし恥ずかしいと思ってとても言えなかったんだな……。
(-419) takicchi 2018/09/02(Sun) 17時半頃
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/* ってつらつら書いてたらお返事が! 来ていた! わあ! ありがとうございます!!
(-420) takicchi 2018/09/02(Sun) 17時半頃
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/* あぁ〜〜仁花…って、なってるけど、英司が出来ることが何もない… 幸せになれよ…幸せになってほしい…って思うのに…全部知ったとしても、空木の気持ちがわかりすぎて…無理にくっつけちゃいけないやつだこれ…てブレーキを…踏んでしまう…つれぇ…
(-421) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 17時半頃
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/* 長ぇ!わはは!ごめん!!(反省してない)
黄楊くんちで鉄腕ダッシュがはじまってしまうのか。
>>-415 仁鳥さん どっちのいってることもわかるのであ〜〜〜〜〜切ない…ってなりました。仁鳥さんのせつなさが伝わってきますねー
(-422) さねきち 2018/09/02(Sun) 17時半頃
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/* お返事ー! と思ったのですが、これから出かけなきゃいけなくて、申し訳ない……! 今夜中にはお返事します! 長いやつを!(開き直った
ではまた夜に!**
(-423) takicchi 2018/09/02(Sun) 17時半頃
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/* 進行中夜子さんにいいたかったこと全部ぶっこめて満足です
>>-423 いってらっしゃい〜! ご無理なさらずで!
(-424) さねきち 2018/09/02(Sun) 17時半頃
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/* >>-418進路はわからないけど夏休みに行きたい!ってずっと思ってますよ。 卒業しても社会人になっても青春はできるよって大人の私はずっと言いたくて仕方なかったです言えないけど。
>>-421仁花もえーちゃんの背中押せないからお互い様ですよー。
>>-422わーい、伝わったならありがたや! コンビニ時間軸めっちゃかわいいー!ってなりました。なごむ〜
(-425) 襟 2018/09/02(Sun) 17時半頃
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/* 多分ルート取れないから告白するけど、庄司さんのお家の事情聞けたら、しばらくうちに下宿する?って聞きたかったなあ。 あと名前で呼べるようになりたかった。 一色さんが羨ましい、って言ったの、そこなんですよね。
(-426) 襟 2018/09/02(Sun) 17時半頃
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/* えーじはずっとみんなのこと心の中では名前で呼んでるよ。。。
(-427) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 18時頃
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/* えーーん、幸せになって欲しいのに世知辛すぎる…… あかねはなんで、告白した話を聞いてないの!?ってずっと思ってる。背中押しても押し切れないんだろうけど……えーん
あと、ヨスガと夜子の甘酸っぱいのかわいい……>>310かわいい……
(-428) ゆら 2018/09/02(Sun) 18時頃
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/* あかねはみんなのこと名前で呼んでる!(どやっ
(-429) ゆら 2018/09/02(Sun) 18時頃
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/* 庄司さんと日夏さん…かわいい、すき なんでこの二人今くっついてないの?(真顔
(-430) hatum 2018/09/02(Sun) 18時頃
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/* 落花は誰のことも名前で呼べてないけどせめて女子くらい…女子くらいはいつか名前で呼びたい…
(-431) hatum 2018/09/02(Sun) 18時頃
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──帰還当日昼/病室>>301──
[ 静かに耳を傾けられることに、 空木はあまり慣れてもおらず、 短く打たれる相槌に、テンポを崩さないよう、 とうとうと、最後までを語る。
おかしい。と、 面と向かって言われたことに、 空木は、なぜかほっとする。 ほっとして、無性に目頭が熱くなる。
責められるべきだ。と思っていたし、 やさしさがかえって恐ろしいこともある。 だってそんなの、空木なんかのせいで死んだ、 ちいさないきものがかわいそうだ。]
(318) nabe 2018/09/02(Sun) 18時頃
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[ それがさくらのことだと認め、 おかしい。とただしく言われ、 空木は「 ごめん 」と呟く。 ほんの短い言葉なのに、掠れ、途切れる。]
おれの、鳥だよ。 うちの、なんかねえよ。
[ 短くそう答えれば、たぶん、 その意味は伝わったんだろう>>303。]
おれ、あの世界で、 ちゃんと、生きてるさくらを、見たとき、 こんなときに、誰が、餌なんかやったんだろ。 って、びっくりした。また、忘れてた。
[ 仁花さんだったんだな。と、空木は呟く。 だからだめなんだ。って、空木は思う。]
(319) nabe 2018/09/02(Sun) 18時頃
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……でも、おれ、忘れたくねえよ。
今、おかしいなら、おかしいなりに、 できるだけ、まっとうに生きようって、
思ったことも、忘れるんなら、 今度こそ、生きてるべきじゃないと思う。
悪いのはあいつらだって憎んで、 ペット殺して、自分も死のうとして、 友達巻き込んで……こんなことまで、 忘れるようなやつなら、死ねばいいよ。
[ 緩やかに、空木は首を横に振る>>304。]
(320) nabe 2018/09/02(Sun) 18時頃
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それに、やっぱり。あれが、おれの家なんだよ。 ずっとはいられないんだろうけど、 さくらも置いてきたから、帰る。
[ 気付けば、仁鳥が泣いていた>>305。 何度目かもわからないまま、 空木は「 ごめん 」と繰り返す。嗚咽が零れる。]
……うん。ありがと。ごめん。 こんな、わけわかんねえことに、 なっちゃって。巻き込んで、ごめん。
[ なんで、ふつうのことができなかったんだろうな。 って、空木は、自業自得という言葉とともに思った。
辛うじて顔を上げ、視線を返した先で、 浮かべられた笑顔>>305の不自然さに、 同じく、笑みを浮かべようとした唇が、戦慄く。*]
(321) nabe 2018/09/02(Sun) 18時頃
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/* せつな ぃ 戻ったらちゃんとよも…はああ
(-432) さねきち 2018/09/02(Sun) 18時頃
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/* ひ、日夏と庄司さんが、かわいい……日夏のかわいい男子力が、高すぎ……とおののきましたが、 どーしよーもない返事を打ち続けていて、申し訳ない。 いなくなんないでほしい。って、言える立場じゃねえし、 この空木は、身勝手にも、仁花さんがいなくなるなんて思っちゃいねえ。
(-433) nabe 2018/09/02(Sun) 18時頃
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/* >>-419補足、ありがとーーー! 空木は、完全に卒業以降のことをなにも考えられない男だったので、目からうろこ! って感じでした。 庄司さんとしゃべってると、ホストCOしそうになるので、はらはらしていたよ。
(-434) nabe 2018/09/02(Sun) 18時頃
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─ 公園にて 日夏と ─
それは皆様大切なお友達ですから わたくしのようなめにはあって欲しくないですけど。 あ…日夏さんも、皆様も わたくしのこと、そのように思ってくださる…?
[ ようやく思い至って瞬きます。 止まった涙がまた滲んできました ]
ええ、そうですね。 わたくしも、また、 日夏さんとお会いしたいです。
[ こくこくとうなずくと滲んだ涙が スカートにぽたぽたとこぼれました ]
(322) hatum 2018/09/02(Sun) 19時頃
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でも、ばあやは、 わたくしが助けてといっても 助けてくれませんでしたし。 何もなかったように対応が変わらなくて。
[ 日夏さんがばあやを味方だとおっしゃいます。>>287 おっしゃることを首をかしげながら 何度も反芻します。 でも、だって、という 言葉がいくつも浮かびますが お祭りに行かせてくれたのも 病院に有無を言わさず連れ戻しに来なかったのも もしかしたら、と ]
…説得したら、味方になって、くれるでしょうか。
(323) hatum 2018/09/02(Sun) 19時頃
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はい、おにいさまがいます。 ずっとわたくしの婚約話を とどめていてくださったのですが、 今は遠くへ行っておりまして。
[ 目を逸らしたまま頷きます ]
これからはわたくしを守れないと。 …自分で守れないなら助けを求めなさいって。 でも、どこへいくかは。 もう連絡も取れませんし。 ですから頼るのは無理ではないでしょうか。
[ 顔を上げて、日夏さんの方をじっと見ます。 無理なことははしなくていいのです、 と、気持ちを込めて ]*
(324) hatum 2018/09/02(Sun) 19時頃
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― 帰還日当日 昼間・病院 ―>>318
え。それは…… 酷いこと、したね。
[家のペットではなく、自分のだと。>>319 言われて絶句する。 流石にそれは無責任すぎるし、 目が、叱ってくれと訴えているから>>318 はっきりと伝えて。 あの世界のさくらの話に、ただ頷く。]
うん。でもわたしだけじゃ無いよ。 委員長。日夏くんもあげてた。 命を育むのって責任がかかるからさ。 出来る人が出来る範囲でやるものだと思う。 一人でうまく出来ないなら、 誰かと一緒にすればいいんだよ。 ……ひとりで背負わないで。
(325) 襟 2018/09/02(Sun) 19時頃
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[忘れたくない、しねばいい。>>320 そういう彼に、はっきりと首を振る。]
違う。 わたしが忘れていいって言ってるのは、 ご家族のことだよ。 空木くんがしたことじゃない。 ……そのことは忘れないよ。 だって、わたしとの約束は忘れなかったじゃない。
[毎週、夜の待ち合わせにいつも来てくれた。 メールが無ければ忘れていたなんて事もないって、 わかってる。]
言わなくても、来てくれた時もあったじゃない。 嬉しかったんだよ、わたし。 だから、大丈夫。覚えてるよ。 どうしても不安なら、 忘れる前に聞いてあげる。 時々メール、送るから。だから。
(326) 襟 2018/09/02(Sun) 19時頃
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……わたしの好きな人、殺さないで。 もし死んだら、その時はわたしも死ぬから。 嘘だと思う?本気だよ。
[そう言って、手を上げる。 そこには浅い傷>>5:+32がいくつか出来ていて、 こちらに帰ってきて、したことを物語る。 証拠を突きつけるように、 彼の手の中に腕を置いた。]
[家に帰ると、ごめんと繰り返す声>>321に、 「うん」とだけ言う。 ありがとうとごめんを繰り返すから、 いいよって言いたいけれど。 多分、欲しいのは優しさじゃ無いともう気付いて。]
(327) 襟 2018/09/02(Sun) 19時頃
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[ベッドの上に、手を置いた。 軋む音、身を乗り出して、こつ、と額を軽くぶつける。 細い目を開いてじっと見つめ、逸らさない。]
(328) 襟 2018/09/02(Sun) 19時頃
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……一生、許さない。 まっとうに生きてますか、って。 ずっと、ずーっと聞いてやる。 そしていつか、しあわせになって。
[伝えたなら、少し迷って軽く口付けてしまおう。 ついでに舌でも噛んでやりたいけど、 悲しいかな、経験値の浅さはどうしようもない。
ベッドから降りたら、もう帰ろうと思った。*]
(329) 襟 2018/09/02(Sun) 19時頃
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/* 確定ごめんな!さい!! そろそろ帰ろうかなって思っていますよ長々とごめんね!
(-435) 襟 2018/09/02(Sun) 19時頃
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/* ひゅ〜〜〜!!ってヤジ飛ばす係します**
(-436) ゆら 2018/09/02(Sun) 19時頃
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/* あかねさんお帰りなさいおつかれさまですー
そういや灰書く余裕なくて全く書いてないけど、 進行中、うわー待って待ってちょ、好きーってしょっちゅうなってましたね。 夜の公園とこと落ち日直前とか、あああああ(顔覆い)ってなってましたねえ。
(-437) 襟 2018/09/02(Sun) 19時半頃
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―― 公園にて 封都と ――
うん。そうだよ。 桜色のネックレスを君は いきるよすがにする、っていってたけれど。
それだけじゃなくて、 もう少し封都さんの支えにはなりたいし 会いたいと思うし ――それは、間違いじゃないだろう?
[零れる涙は、冷たい公園の中で小さく光り スカートに落ちていく。 その光景は綺麗だけれども哀しいと思った。 封都落花という少女に似合うのは笑顔だと。]
(330) さねきち 2018/09/02(Sun) 20時頃
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[何もしてくれなかったという”ばあや”の 内心は、ヨスガにもわからないけれど そこに愛があるのは確かだと思うから>>323]
やってみよう。 味方になってくれると思うから。 つらければおれも手伝うから。
[そういって、 おにいさまの話を聞く。>>324
遠くにいってしまった兄のことを告げて こちらをじっと見る封都の気持ちは ヨスガには理解できなかった。
諦めよ、というのであれば、 さきほどの助けて、はなんだったのか、ということだ。 妹に諭すようにして、ヨスガはこう続けるだろう。]
(331) さねきち 2018/09/02(Sun) 20時頃
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助けを求めなさい、っていうのはな、封都さん。 もしも封都さんに困ったことがあれば 頼りなさい、って意味だと思うんだ。
助けを求めなさい、といわれたんだろう? なら、おにいさんは封都さんからの信号を待ってるよ。
遠くって、どこだい? 住所、わかるかい? 電話番号でもいい。 封都さんがしないなら、おれが手紙を書いてあげる。 あなたの妹が大変な目にあっていますと。
(332) さねきち 2018/09/02(Sun) 20時頃
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……それじゃ駄目かい? 君は、おれや皆と会う未来を諦めてしまうのかい?
[少し、きつい言葉になってしまうけれど ヨスガはそのように尋ねて、彼女の様子を伺う**]
(333) さねきち 2018/09/02(Sun) 20時頃
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/* ちょう食い下がるなこの男。っておもいながら説得ロールしてる。
仁鳥さんが! すごくどきどきする……ほろ苦い……
(-438) さねきち 2018/09/02(Sun) 20時頃
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/* ちょっとトラブルあったから、 次覗けるのは明日の朝以降かも……ぐぬぬ。 みんなのロルを見守るんだぜ!!!!
みんな幸せになってくれ〜〜〜!!!
(-439) gurik0 2018/09/02(Sun) 20時頃
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/* 阿蘇くんおつおつ〜〜〜〜!
それな。みんな幸せになーれ。
(-440) さねきち 2018/09/02(Sun) 20時頃
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/* ただいまー。ログが! 伸びてる! 読みたいけどまずはお返事を書く……!
(-441) takicchi 2018/09/02(Sun) 20時頃
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──帰還当日昼/病室>>325──
[ うん。って空木はうなずいた。 どういう顔をしているべきか分からなかったが、 悪くないよなどと言われるより余程良いと思う。
できるひとができる範囲ですること。 空木もそう思う。誰かと一緒に、と言われて、 空木は、薄っすら笑って、首を横に振る。]
……もう、しねえよ。一生。 ペットとか、子どもとか、絶対、いらない。
[ 鳥でも犬でも猫でも、人間だって同じだ。 うまくできないかもしれないやつが、 もう一回挑戦してみよう。なんてノリで、 手を出すことなんて、今後、一生ない。 絶対、それだけは、しない。って空木は思う。]
(334) nabe 2018/09/02(Sun) 20時頃
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[ 違う。と言う仁鳥に、 空木は、おんなじように、違う。と言った。]
全部、おんなじ話だから。 あいつらのこと、忘れるときは、 たぶんおれ、全部忘れてる。
性根から、ゆがんで、ぐちゃぐちゃだから、 自分が悪かったことだけ、覚えて、 むかついたことだけ忘れるとか、できねえよ。
[ きっと、一生憎んでる。と空木は思う。 そんなに、殊勝な人間じゃない。 責任の一端は、あいつらにある。って、 空木は今でも思ってしまう。残念なことに。]
(335) nabe 2018/09/02(Sun) 20時頃
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/* ものすごく説得されてる…
阿蘇さんおつかれさまー
(-442) hatum 2018/09/02(Sun) 20時頃
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……それは、うれしかったから、 自分に都合のいいことは、忘れねえんだ。おれ。
[ うれしかった。って言う>>326から、 空木はなんだか、後ろめたさで潰れそうだ。 メール。と言われて、うんとうなずく。 自信なんてない。空木はずっと不安だ。
わたしも死ぬ。と言われて、 そういう冗談、やめろよ。って、 空木は言おうとして、息をのむ。
浅い切り傷がいくつか見えて、 たとえば、空木がこちらに帰ってきたとき、 もうそこに仁鳥はいなかった。 ──という、平行世界を想像して、ぞっとする。]
(336) nabe 2018/09/02(Sun) 20時頃
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[ 後なんて追われたって、 来てくれたの? って言うこともできねえよ。
って、やっぱり空木は思う。幽霊なんて信じてない。 ましてや、先に逝かれちゃったら? 空木がまた死にぞこなって、置いてかれたら?
ぐらぐらと、頭の中が揺さぶられてるみたいで、 視界がちかちかと瞬いていた。やだ。って思う。]
──……し、
[ 続きを、空木は腹の奥底にのみこんだ。
意を決して顔を上げたとき、 相手の顔>>328が存外近くにあり、 その射貫くような視線に驚いたせいだ。 ひゅっと息をのむ。一生許さない。と仁鳥は言った。]
(337) nabe 2018/09/02(Sun) 20時頃
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[ ────うん。許さないでいて。
って、空木は言おうと思ったのだ。
しあわせになって。というのに、 じゃあ、どっか行かないで。っていうのは、 ひっくり返って笑ってしまいそうなくらい身勝手だ。
逡巡の後、選んだ言葉であったが、 それも、吐き出す前にくちびるを塞がれ、 ん゛。と、やっぱりばかみたいな驚きばかりが漏れる。]
(338) nabe 2018/09/02(Sun) 20時半頃
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……なんだよ、それ。
[ 空木は俯く。いつかと違ったのは、 隠そうとしたのが赤い頬ではなく、 泣き出しそうな目元であったことだ。
幸せになってね。と、空木は言えなかった。
「 一生、許さないでいてね 」と、 ひどく吐息の混じった、かすかな声で呟く。]
憎い。でいいから。というか、恨んで。 死ぬほどむかついて、忘れないで。
[ その声があんまり小さかったので、 まるで、ぽつぽつ、白いシーツに落ちてくみたいだ。*]
(339) nabe 2018/09/02(Sun) 20時半頃
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─ 公園にて 日夏と ─
これだけでも十分すぎますのに。
…でも、うれしいです。 そのようにおっしゃっていただけて。 日夏さんは、本当にお優しい。
[ 制服の上から、ネックレスを抑えて まだ涙の滲んだ目をしたまま、 笑みを浮かべました ]
(340) hatum 2018/09/02(Sun) 20時半頃
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いえ、おにいさまのいるところは、 わたくしわからなくて。 おとうさまの後を継ぐためなので 調べればわかるかもしれませんが。 連絡を取ってはいけないといわれていて…
あら?
[ そこまで口にして首をかしげます ]
もしかして、 おにいさまに連絡を取ると 婚約話をまた邪魔されるから 禁止されていたとかでしょう、か。
[ ふざけたように人差し指をぴこんとたてて 思いつきを言ってみます。 まさか、と思いながら ]
(341) hatum 2018/09/02(Sun) 20時半頃
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…でも、本当におにいさまに見捨てられていたら。 怖いので。 わたくしから連絡を取るのは、ちょっと。
[ 指をおろして、膝の上で手を握りしめました ]
(342) hatum 2018/09/02(Sun) 20時半頃
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[ きつく聞かれて首を振ります ]
それは、いやです。 また、日夏さんに会いたいのに会えないのは。
[ 皆様のことが抜けていたことにきづいて わたくし両手で顔を覆ってうつむきました。
幼いころ次にいったら遊ぶといったことが思い浮かんで。 たぶんなのですけど、その相手は。 ですのでつい口を滑りました。 落花には感情を隠すのが向いてないという おにいさまの言葉が頭をよぎりました ]*
(343) hatum 2018/09/02(Sun) 20時半頃
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/* 空木さんが切ない…
みんなしあわせになーれー
(-443) hatum 2018/09/02(Sun) 20時半頃
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/* >>-439阿蘇さんトラブルですか、 あらま、おつかれさまですー! ご無理なく、リアルふぁいっとーです!
(-444) 襟 2018/09/02(Sun) 20時半頃
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―― 公園にて 封都と ――
[優しくはないよ、とヨスガは笑う。 けれど、そのネックレスを>>340 大切にしてくれていることは とても、嬉しく思っていた。]
[――妙なはなしだ、 とは思う。 兄と連絡をとってはいけない、なんて まるで封じ込めているようで ヨスガはその話を聞いて 封都と同じタイミングで首を傾げた。>>341]
(344) さねきち 2018/09/02(Sun) 21時頃
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それは…… 封都さん、いいように言いくるめられてるよ。 だって、実の兄と連絡をとっちゃいけないなんて 意味がわからない。
お兄さんの妨害が入るから 邪魔されていたのかもしれないな。
[怖い、というから、 ヨスガは頷き>>342 続いた言葉に、目を丸くする。 それから、柔らかく、けれど明るく笑顔を見せた。]
(345) さねきち 2018/09/02(Sun) 21時頃
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……自分でいっといてなんだけど、照れるな。 うん、おれも嫌さ。封都さんに会えないのは。 [絵本の中のお嬢様のような仕草に、 ふと、昔施設を訪れた少女を思い出す。 ……まさか、な、とふと思いはしたけれど 目の前の封都のことが心配だったので]
じゃあ、連絡先がわかったら、 おれに教えてくれないかな。 手紙でも、電話でも。 そしたら、どうにか、伝えてみるから。 ……約束。ゆびきりしよう。
[そう約束をしようと、 妹か年下の少女にするように小指を差し出した。 彼女が彼女の兄の連絡先を教えてくれるならば ほんとうに、手紙や電話をするつもりでいた。*]
(346) さねきち 2018/09/02(Sun) 21時頃
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/* そぉだなあ。 >>サト君 サト君のお怪我ってどれくらいで治るんだろう?
(-445) さねきち 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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/* あ、全然説得ロールとかと関係ないんだけど。投げたいものなげられるかしら、の確認でした。それくらいなら灰できいてもいいかなって。
(-446) さねきち 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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─ 公園にて 日夏と ─
おにいさまは忙しいから、 邪魔をしてはいけないといわれていまして。 連絡先を知っていましたら わたくしきっと、毎日連絡していましたもの。
[ 同年代の子たちと遊ぶことが ほとんどないわたくしは いなくなるまで、 おにいさまにべったりだったのですから。 それを心配されただけだと思っておりました ]
隠されているとわたくしでは 調べられないかもしれませんが、 わかりましたらご連絡いたしますね。
[ 頷いて指を差し出します。 指先が震えます ]
(347) hatum 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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わたくし、忘れません。 普通の子と同じように、 輪の中に入らないのかと聞いてくださったことも。 高校で一緒に過ごした時間も。 こうして助けようとしてくださったことも。 初めての指切りも。 …全部、ずっと覚えてます。
もしもわたくしが何かの物語の中にいたら 日夏さんはヒーローですね。ふふ。
[ 手に力を込めて、震えを止めて、 小指を絡めて、離しました ]*
(348) hatum 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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― 帰還日当日 昼間・病院 ―>>334
[酷いことをしたといえば、うん、と頷く。 それがどこか安心したようにも見えて、 ああ。と思った。 もしかしたら、ちゃんと叱られたこと、 無いのかもしれない。 生き物はもういらないと、 面倒は見ないと言う彼に、「そう」と言った。]
いいんじゃない? いらないなら、それで。
[決断を否定することも、 押し付けることもしなかった。]
(349) 襟 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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[違うといえば、違うと返ってくる。>>335 どういうことだろうと口を噤み、 話を促すように見つめた。
全部覚えているか、全部忘れてしまうか。 ああでも、そうかもしれない。と思った。 誰かにされた事は覚えていても、 されかにした事は覚えていない、なんて。 本当、どこにでもよくある話だ。]
そっか。それもそうだね。 辛いこと、思い出すようなところに わざわざずっといなくて良いって思ったんだけど。 自分の人生くらい、自分の好きにしなよ。 逃げたくなったら、そうだなあ。 柘植くんの親戚のお家にでも、みんなで行こうか。 果物農家さんなんだって。
[ほんの少しだけ、そう茶化して。 少しだけ先の、未来の可能性を示した。]
(350) 襟 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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……都合、良かったの。そっか。
[うれしかった>>336って言うから、 会いたいと思ったのはわたしだけじゃなかったと知る。 単純に嬉しくて、でももう過去なんだって思って、 また一粒、涙が落ちた。 軽く指で払って、更に制止をかける為、傷を見せた。]
[こんなの、脅しでしかない。 わかってる、そんなの。 喩え後を追ったとしても、 同じ場所で会えるなんて思っていない。 神様はいじわるだから、 きっと別々の地獄に墜ちるんだろう。 一言。>>337なにか言おうとして止める。 なんとなく、予想はつくけど。 言えるわけないよね。 死のうとした人が、死なないで、なんて。]
(351) 襟 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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/* これ公園にいる他人からみたら 同級生に説教されてぼろ泣きした女の子が 仲直りして指切りしたように見えてるんだろうな…
(-447) hatum 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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キス。
[なんだよ、の答えをあっさりと言う。>>339 多分、そうじゃないと分かった上で、だ。 俯いて何らかの感情に滲む声が、 許さないで、と言う。 憎んで、恨んで、むかついて、忘れないで。 あの校舎の外に降り積もる雪の様に、 願い事は降って来る。 困ったなあ。どれも出来るけど、 約束なんて、ひとつしか出来そうにない。]
嫌。 わたしが許さないのはね、愛してるからだよ。
[多分、言われたことって、ないと思う。 だから、あえて言おう。 家族を憎らしく思う奥底に眠る感情は、 多分、それなんじゃないかって思うから。]
(352) 襟 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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好きだよ。ずっと、愛してる。 だから一生、忘れないし、許してもあげない。
(……でもそれって、もう友達じゃないよね?)
[微笑んだ後、身体を離した。]
入院初日なのに、無理させてごめん。 今じゃ無いと聞けないと思ったから、来たんだ。 そろそろ帰るよ。
[からっぽになった紙コップを取り、ゴミ箱に捨てる。 かこん、とがらんどうな音が鳴った。
扉を開けて、振り返る。]
(353) 襟 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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さよなら。
[いつもなら、またねの言葉を使うけれど。 今はこの言葉が適切だから。 微笑んでそう伝えて、この部屋を出よう。 扉を閉めた後、俯いたまま歩いて。 途中のトイレに飛び込んだ。]
(354) 襟 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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……っ、ふ、ぅあ……〜っ!
[本当は、傍にいたかった。 こんな別れ方なんて、望んでなかった。 平気な顔をして、友達のフリをしていればいいのに。 本当に、馬鹿みたいだと思う。 でも、どうしようもなかった。 しばらく声を殺して泣いた後、顔を洗って帰路に着く。 外はひどく寒くて、自転車で風を切ればまた涙が出た。*]
(355) 襟 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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/* フラグは立てておいたぞ黄楊くーーーーーん!(サムズアップ) 私がんばった!がんばったよ!!! 長々とお付き合いありがとーーー!
(-448) 襟 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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―― コンビニ ――
[ここは、白に閉ざされた非日常の世界ではなくて、 いつもと変わらないコンビニで。 けれど、男の子と2人でお茶を飲んでるなんて ちっとも私らしくありません。 日常と非日常の真ん中にいるような気持ちで、 私はお茶を飲んでいます。
私にとって重い話を、重さを感じさせないようにさらりと。 もしも私の勘違いなら、なんの脈絡もない話を日夏君に 聞いてもらって。 そうっと様子を窺えば、]
(356) takicchi 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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……日夏君?
[日夏君は、きょとんとしていました。>>310 脈絡のない話の意味がわからなくてきょとんとしている、 というよりは、 どうしてそのことを、という顔の気がしたのは、 都合のよすぎる解釈でしょうか。]
(357) takicchi 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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わっ、日夏君、大丈夫!?
[咽せた日夏君に驚いて、思わず腰を浮かせました。 けれど、男の子の背中をさするなんてことは 私にはできなくて、結局おろおろと見守っただけです。
わたあめ、という言葉に、 今度は私が目を見開く番でした。]
(358) takicchi 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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…………! そう! わたあめ買ってた。 「いらない子」
[私は賭けに勝ちました。 やっぱり、あの時の男の子は、日夏君でした。 ほっと表情を緩めた私と対照的に、 なにやら日夏君はダメージを受けているようです。>>311 ちょっぴり心配になりました。]
(359) takicchi 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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私も、全然気づかなかったよ。 なんだか聞いたことのある言葉を日夏君が言ったから、 もしかしたら、って。 ……あの、もしかしたら、嫌だった?
[私にとっては大事な記憶でも、 日夏君にはそうとは限りません。 恥ずかしいと手で顔を覆って、待って、という日夏君に、 余計なことを言ってしまったかもしれない、と思いました。 やがて顔を上げた日夏君は、 やっぱり私と目を合わせてくれません。]
(360) takicchi 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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……本当?
[でも、日夏君は、忘れたことはなかったと 言ってくれました。 私が元気にしているか、気にしていたと言ってくれました。 私はほっと息を吐いて、椅子に座り直します。 ああそうか、と納得しました。 眼鏡姿の日夏君をどこか懐かしいと思ったのは、 きっとあの日の記憶でした。]
(361) takicchi 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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うん。私も。 忘れたこと、なかった。 なんで名前聞かなかったんだろうって、 後悔したりしたんだよ。
[何をしたらいいかわからない私に、 やることをくれた男の子。 1人でお祭りに来た私と、2人で帰ってくれた男の子。 ひとりぼっちだった私の、大事な思い出です。]
(362) takicchi 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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[あのさ、と日夏君が切り出したのは、進路の話でした。 もうちょっとがんばろう。生きてみよう。 あの世界で、私はそう思いました。 けれど、進学となると話は変わってきます。 身寄りがなくなってしまった私に、 進学なんてできるでしょうか。
先生に相談? 市役所? 無料の弁護士相談? クリアしなければならない問題は山のようで、 1つずつこなして進学するなんて、 私には途方もないことのように思えます。 でも。]
(363) takicchi 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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……体壊すなんて、駄目だよ。 ちゃんと自分のこと、大事にして。
[そんな駄目出しをしながら、私は心臓のあたりが なんだかぎゅっとするのを感じました。
体を壊すなんて、そんなの駄目なのに。 でも、私の世話になりたいって信頼を寄せてもらったり、 話をする相手として選んでいると言ってもらったり、 そういうことが、どうしようもなく嬉しかったのです。]
(364) takicchi 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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ありがとう。 嬉しい。すごく。
[ずっとないと思っていたものが、あるって言われても、 素直に信じることは難しいです。 でも、日夏君の言葉なら信じられると思います。 それは私も、日夏君のことを、信頼を寄せられる人だって 思っているし、選んでいるということなんだと思います。]
(365) takicchi 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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私もだから。 だから、日夏君も選ばれてるって、本当に友達だって、 信じてくれたら、嬉しい。
[わからない、と言った日夏君。>>264 その気持ちは痛いほどわかるけれど、 信じてもらえたらいいなと思います。]
(366) takicchi 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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[夜子という名前は、 正直あまり好きではありませんでした。 これからもずっと、日陰を生きていかなければいけないみたいで。 私に、明るい場所は似合わないと言われているようで。 でも、これからは少しだけ好きになれるかもしれません。]
うん。行きたい。 くじ引きあげるって約束したもんね。
[それは私があの世界から退場する少し前の話です。 あれが、その場限りの口約束でなかったことが、 嬉しいと思います。
そうやって、少しずつ、少しずつ、 未来への約束を重ねて、重ねて、 そうして生きていけたらいいなと思います。]
(367) takicchi 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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あのね、私思ったんだ。 ずっと、居場所がほしくて、探して、 でも見つけられなくて、 ないなって諦めてた。
けど、もしかしたら、居場所って 作ることもできるんじゃないかなって。 私、見つからないって諦めてばっかりで、 そういう努力、してこなかったんじゃないかなって。
[楽しいことを1人でするのは難しい。 でも、日夏君が“俺たち”って言ってくれるなら。>>316 1人ではないなら、きっと。]
(368) takicchi 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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一緒にがんばってくれる人がいるなら、 きっと、そこに居場所はあるって。 私はそう思う。
[だから、これからもよろしくね。 その言葉を言うのは、なんだか無性に恥ずかしくて。 思わず明後日の方向を向いて言ってしまいましたが、 きっと日夏君には届いたと思います。**]
(369) takicchi 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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/* 長い! そしてなんだかあま、あまい……? おかしい、矢印相関図で唯一名前がなかったはずの夜子さんなんですけどね!? ともあれ日夏君は長々とお付き合いありがとう……! よし、ログ読む。
(-449) takicchi 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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/* 庄司さんと封都さんと 2人ともお返事ありがとうございますーーー!!! 封都さんはすっごい公園でほほえましいことに…ことに…おにいさまへの連絡とかいくらでもするからねホント…… 庄司さんは、色々凄く嬉しいなあ…! ありがとうございます。 >>368がすごく、こう、嬉しい。 どちらにもお返事しますね。
(-450) さねきち 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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/* >>-445 ノープランだし、空木の動きに怪我の治り具合が影響することはないと思うので、なにか投げてくださる予定あるならなんなりと! ロルでも言ったけど、出席日数的に、みんな見送る側だな〜とは思っているくらいです
仁花さん長いことありがと。今から読む……読む……
(-451) nabe 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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/* >>-451 サト君 承知致しました、ありがとうございます! そうか出席日数足りないもんな……
(-452) さねきち 2018/09/02(Sun) 21時半頃
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/* うああ、仁鳥さん切ない苦しい… 庄司さん甘い… 二人ともかわいい
(-453) hatum 2018/09/02(Sun) 22時頃
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/* ログ読んだ。 仁鳥さんに泣く。泣いた。
封都さんは! 助けるって夜子も言ったので! 何かしたいんですけど何から手をつけたらいいんだろうって中身がぐるぐる目になってる。
(-454) takicchi 2018/09/02(Sun) 22時頃
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/* はー、日夏さん大変!って思いつつ、封都さんとも庄司さんともこう…平和で…かわいいなー!
>>-451空木くん、こちらこそありがとうなのですよー!ほんとなんかね…ごめんねえええありがとおおな気持ちです。 卒業までは入院している感じですか?
(-455) 襟 2018/09/02(Sun) 22時頃
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―― 公園にて 封都と ――
そっか。 ううん、そういうものなのかい? 精精電話の10分15分くらいなら そう、邪魔にもならないと思うがね。
[おれにはよくわからないかな、と 邪魔をしてはいけないから連絡するな そういう理論には首を傾げた。]
うん、頼んだよ。
[そういって、差し出された指は細く それはやはり 年下の少女のものに見えた。
それから、ぱち、と目を見開いて、 小さく、首を傾げた。]
(370) さねきち 2018/09/02(Sun) 22時頃
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/* よんでめそ……ってしている。 >>-455 仁花さん それも未定……卒業式はなんらかの形で見にいきたいなとは思ってます。くらいで、未定中の未定です。
(-456) nabe 2018/09/02(Sun) 22時頃
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[――それから、 理解、をしたように目を細めると 柔らかく小指を絡めて、]
ゆびきりげんまん、うそついたら はりせんぼんのーます、 ゆび、きった。
[そう歌うと、ゆっくりと小指を離した。]
そうか―― 君は、おれに、昔会ったことがあるんだな。 びっくりした。大きくなったな。
おれはヒーローなんかじゃないよ……。 でも、封都さんがそうして頼りにしてくれるなら いつだって、封都さんの味方でいたいと思う。 なれないヒーローにだって、なれるかもな。
(371) さねきち 2018/09/02(Sun) 22時頃
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[ヨスガは封都に柔らかい笑顔を向けた。 願わくば、この愛らしい人に それに見合う幸せがありますように。 そのために、できることをしよう、と 決意を強くして、 ヨスガはその日、彼女と別れただろう。]
ミルクティー、おいしかったよ。 ――……また、遊ぼうな。 絶対に、自分を壊れた玩具にしないで。
[お願いだよ、と囁いて、 少年はまた歩き出す。 ヒーローなんて輝かしいものに なれるか、なれないか それすらわからない。 それでも1人の少女が笑う未来を信じて *]
(372) さねきち 2018/09/02(Sun) 22時頃
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― 帰還翌日からのこと ―
[同級生が一人入院しても、お構いなしに時間は過ぎていく。 やるべき事は受験勉強が最優先で、それ以外は二の次。 先に推薦で受かった生徒はのんびりしているけれど、 受験に向けて殺気立っている生徒の方が多く見える。
わたしもその中の一人。 黙々と受験に向けて、勉強を進めている。
帰ってきた日に学校をサボって病院にいった事は、 あの校舎に閉じ込められた人に聞かれたなら、 素直に答えただろう。 カネさんや庄司さんにはもう少しだけ詳しく、 「フラれちゃった」とも伝えたかもしれない。]
(373) 襟 2018/09/02(Sun) 22時頃
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/* お兄様の連絡先ゲットしたらめっちゃ連絡すると思いますねーー! それでだめならバイトとかして頑張ってお金稼いで興信所雇おうね。
(-457) さねきち 2018/09/02(Sun) 22時頃
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/* 今回ね、珍しいことに泣きながら書いた。 こういうことってあるんですねー面白ーい!
>>-456空木さん はーい、承知しました!
(-458) 襟 2018/09/02(Sun) 22時頃
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/*この村、幼児期遭遇率高いよぉ!
(-459) 襟 2018/09/02(Sun) 22時頃
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/*ヨスガの場合中学生時代の縁故が投げられない都合上 ちびっこのうちにフラフラしてた弊害ですね はは
(-460) さねきち 2018/09/02(Sun) 22時頃
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/* おにいさまの居場所を教えてもらえるもらえない→1
(-461) hatum 2018/09/02(Sun) 22時頃
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/* よし、ばあやに教えてもらおう…
庄司さんにも助けてもらうにはなに頼んでいいんだろ… むしろ家を追い出されたら一人で生きていけないので面倒見てほしい
(-462) hatum 2018/09/02(Sun) 22時頃
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/*(ダイスちょうこわい……wwww)
(-463) さねきち 2018/09/02(Sun) 22時頃
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/* 卒業、英司もできるのかなって思ってる(帰宅しました)(ただいま)
(-464) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 22時頃
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/*(おかえりなさい)
(-465) さねきち 2018/09/02(Sun) 22時頃
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/* 幼馴染組いいなー素敵だなーって思ってたので、 子どもの頃実は会ってたっていうのはとても嬉しかった!
はうっ、仁鳥さん、ふられちゃったって教えてくれるの……!? ちょっと、こう、何か考えよう(そわっ
えっ、封都さんうち来てくれる? めっちゃ古くて小さい安アパートですが! そんなところでよかったらおいでおいでって手招きする。
弓木君はおかえりなさーい!
(-466) takicchi 2018/09/02(Sun) 22時頃
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/* 幼馴染は好物なので! 実は子供の頃に会ってた、ってのも浪漫ですねえ。
>>-464お帰り兄弟ー
>>-466元々カネさんには言いそうだなあって思ってたんですけど、庄司さんにもさらっと白状しそうだな、と思いましたん。
プロで嵌まってた枷は色々外れてるので、大分PC、変わってますね。
というわけで、えーちゃん、幼馴染の干渉度は上がっているぞ。透明人間にならぬぞ。注意したまえーですー。
(-467) 襟 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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―数日後―
あ、阿蘇。どしたの?
[メールに目を通していた乃歌は声の方を振り向いた。 金に戻った髪を見上げる。出来るだけ平静を装って。
未だに少しだけ身体が強張ってはしまうけれど、 向ける眼差しは今までのような 敵意の籠ったものではない、はずだ。多分。]
(374) ふゆのひと 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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[あの校舎から戻った次の日の8時30分。 乃歌は教卓の前に仁王立ちしたのち、 クラスメイト達に頭を下げた。
「嫌な態度を取ってごめんなさい」と。 その前の夜、弓木に伝えたもの>>142と、 ほぼ同じようなことをまくし立てた。
向けられた視線は困惑や好奇のものもあったけれど 仕方がない。それだけのことをしたと乃歌は思っている。]
(375) ふゆのひと 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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[兄の知り合い――弁護士が綴った文から目を逸らす。
予想に反して、向こうは愁傷な態度らしいが それでも、真面目な話し合いも必要らしい。 『示談』とか『慰謝料』とか 気が滅入るような単語が並んだ画面を閉じた。]
いいけど、ちょっと貸して。
[薬局のロゴが入ったビニール袋>>231を受け取って、 中に入っていた毛染めの説明を流し見る。 上目遣いにじっと阿蘇の顔を見たのち、 ややあって頷いて見せただろう。]
(376) ふゆのひと 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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これ、染める前にシャンプーとかしないとだから、 ……私の家でやろっか。
[乃歌が文化祭まで美術準備室に入り浸れていたのは、 ひとえに美術部に所属していた友人のお蔭だった。 彼女も引退した今、あの場所を占拠するのは気が引ける。 そうなると、必然的に取れる手段は限られていた。 彼の家に行く訳にもいかないし、 何より、阿蘇であれば大丈夫か、と思った。
そう、これは至って論理的な判断だ。 誰にともなくそう言い訳してから、 思い出したように、こう付け足しただろう。]
(377) ふゆのひと 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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その、お願いがあるんだけど。 こないだみたいな、怖い、とかじゃなくて。
……私の家、めっっっちゃくちゃ汚いから 玄関で10分待ってて。その間に片付ける。
[未だ住処にしているワンルームは ゴミ出しは怠っていないものの、雑然としている。 コロコロローラーしなきゃとか、干してた服仕舞わなきゃとか 新たな問題に頭を悩ませつつ、乃歌は阿蘇の手を引いた。]
(378) ふゆのひと 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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[そうして、どうにか(押入れ以外は) 人に見せても恥ずかしくない家まで仕上がった ワンルームの中、乃歌は阿蘇の髪へ手を伸ばした。
換気の為に窓は開け放っていたけれど、 自分の部屋だからか、或いは相手が彼だからか。 どちらか分からないけれど、不思議と手は震えなかった。]
……そういえば、進路の話したっけ。 私ね、国立大やめて、 近くの女子大に行こうと思ってるの。
[今まで志望していた大学に比べて、 数段低いランクの学校名を挙げる。 数日前に話を聞いた教師は、驚いていたものの、 乃歌の決断を蔑ろにすることはなかった。
ただ、もう少し考えるといい、と猶予をくれた。]
(379) ふゆのひと 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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[口を動かしつつも、金色にブラシを滑らせる。 黒に変わっていく――戻っていく髪色に 何となく口角は上がった。鏡の中で自分が微笑む。]
男子にまたビビるのも、睨んじゃうようなのも嫌だしね。 お互いに気分悪いじゃん。
[からからと笑う。少しずれたゴム手袋を直してから ふ、と視線を逸らす。 ベッドの上に積まれたぬいぐるみたちと目が合った。]
(380) ふゆのひと 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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皆、レンタローみたいな奴だったらいいのにね。 そしたら、逃げるような真似なんてしないで済むのに。
[ね、と同意を求めたとて、 うさぎもクマも答えてくれない。 ただ、じっと、ままごとのような美容室を見ているだけだ。
この家に鋏はない。趣味の手芸すらも出来ないけれど 今は仕方ないんじゃないかと乃歌は思う。]
(381) ふゆのひと 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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[あの日の事を、乃歌はクラスメイトに語ることはしなかった。 夜子にも、阿蘇にも、誰にも。 ……現場を見ていたとしたら、話はまた別だが。
暴力を振るわれた、尊厳を踏みにじられた。 悪夢のようなそれを思い出したくないというのも勿論ある。
恐ろしいからといって、相手を躊躇いなく刺した。 そのことを目の前の彼に知られるのが、 乃歌は何よりも恐ろしかった。]
(382) ふゆのひと 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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[塗布した薬品を丁寧に落として、ドライヤーをかける。 ややあって、椅子に座っていたのは 不良と間違えるような金髪の青年でなく、 あの日手を伸ばした、泣き虫で 優しい幼馴染の“阿蘇連太郎”だった。
乃歌は鏡越しに、満足げに彼に笑いかけた。]
(383) ふゆのひと 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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……私ね、あの校舎で、 ノカに幻滅されたくない、って言って レンタローが話してくれたの、すごく嬉しかった。
[自分は語れないから、余計に。]
誰にも言えなかったことを、 私に信用してほしいから、って。
私、あんなに嫌な奴だったのに。
[じわ、と目頭が熱くなる。頭に熱が上る。
いつか手を取られた後のように、 うー、とか、あーとか、散々うなった後に その耳元に、蚊の鳴くような声で囁いた。]
(384) ふゆのひと 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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こんな私でも、 レンタローにとって、特別、って
……自惚れても、いいんでしょーか。
(-468) ふゆのひと 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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[言ってしまってから、あぁ、と息を勢いよく吐いた。 文字通り膝から崩れ落ちる。 がしゃん、と派手な音を立ててドライヤーが床を転がった。
洗面台の向こう、鏡の自分と目が合う。 耳まで真っ赤になった乃歌は、慌ててそっぽを向いた。
やっぱり、彼はすごいと思う。 素直な気持ちを、 他人に飾ることなくぶつけられるのだから。**]
(385) ふゆのひと 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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/*すてき
(-469) さねきち 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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/* 一色さんかわいい
(-470) hatum 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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/*kawaii
(-471) 襟 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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[翌日の朝、8時30分。 チャイムが鳴る、その前に。 教卓の前に仁王立ちし、 クラスメイトに頭を下げた一色さん>>375に、 微笑んで拍手を送った。 大丈夫だよ、って。 それをその場所で言うのも、 勇気が必要だったでしょうって伝えるように。]
(386) 襟 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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/* ぐりこさんレンタロくん遅くなって申し訳ない……!
恥ずかしくなったのでスマブラしてくる……推しはネスです……**
(-472) ふゆのひと 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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―― コンビニ ――
[何度も、日夏、と呼びかけられている。
驚いたときも、>>357 むせたときも>>358
それがなんだか嬉しいような 照れるような そんな心地になりながら
ヨスガは目の前の庄司が お祭りの日の少女であるという 確信を得る。>>359
庄司から「いらない子」という言葉を聴いた時 すこしだけ 不服そうに顔をしかめたけれど それは受けたダメージへのリアクションで 見えはしなかっただろう。]
(387) さねきち 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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ううん、嫌じゃあなくて…… なんかこう。 うまく、目が合わせられないっつうか。 照れるというか……
[駄々をこねるように目を逸らした。>>361 けれど、本当?ときかれれば 「本当だよ」と意地っ張りのごとく答え 「なんで名前聞かなかったんだろう」には そうだよな。と頷いた。]
庄司夜子、なんて 聞いたら一発で覚えただろうにな。
(388) さねきち 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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[――それから進路の話を続ける。 彼女の中でどんな逡巡があるか その道に進むためにどんな困難があるか ヨスガは、知らないけれど、
「駄目だよ」といわれて ヨスガは照れくさそうに笑った。]
おおげさだな…… そんな酷使はしねーって。 ……うん、うん、 でも 大事にする。
[はにかむ小学生のような笑みを零して ヨスガは頷いた。]
(389) さねきち 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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[誰も彼もの荷物を抱えようとすれば 既に半分壊れている心は 遠からず壊れるだろうことを 漠然と理解していた。 けれどこれはきっと性分だから 壊れてしまった時は――…… 頼れるひとに「頼りたい」、と思っていて そのひとの中に、庄司も入っていたのだ。
全部、ヨスガの都合だけれど それでも庄司に喜んでもらえるようなら ヨスガもやはり、嬉しく思う。>>365] ――……信じるよ。 信じて、みようと思う。
だから、お互い信じられなくなったら 俺は庄司さんに何度もそれを伝えるから 庄司さんも、伝えてくれると嬉しい。
(390) さねきち 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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[きっと何か欠けている自分達は そうしないと、駄目なんだと思う と ヨスガは語って
祭りに行きたいと誘えば、 行きたいと返るから>>367 ヨスガはとてもとても嬉しそうに頷く。]
そうそう! どんなものがあたるか楽しみだな。 わたがしも食おうなっ。
[わくわくしている子供そのものの声音で笑って、 一緒に帰ろう、と誘う。]
(391) さねきち 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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[それから、庄司が言ったことは 居場所を見つけるのを諦めるのではなくて 作ってみる、ということで
それを聞いたヨスガは少し考え込むように窓の外を見て それから、聞こえてきた「これからもよろしくね」 に あさっての方向を向いて告げられたそれらに ――大いに噴き出した。]
……ふはっ、 はははっ なんだよ、目をそらすなよそこでー。
……うんっ でも そうだな 一緒に頑張ろう。 居場所、つくってこーぜ。
(392) さねきち 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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これからもよろしくな! 庄司さん。
[あさっての方向をむいた庄司を わざとぐるりと覗き込んで ヨスガは無邪気に笑い声をあげた。
イートインのほかの客の視線は 今は知らない。 あるのはこれからのことだけ。 まずは、2人でいく帰り道だけ*]
(393) さねきち 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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[なんてこと無い冬の日々。日常は続いていく。 わたしはといえば、あれから、 進路相談室に足を運ぶことが多くなった。 そんな中、ふと思い出して黄楊くんに声をかける。]
黄楊くん。志望校、医学部だったよね。 資料、わたしにも見せてもらえないかな。
[今から調べるには情報が足りないけれど。 いくつかの学校資料を見比べ、 適したものを抜き出して、担任の下へ行く。]
先生、お時間よろしいですか? 進路について、相談したくて。 ……変えようと思うんです、志望校。
[手の中にあったのは、医学部。 脳神経外科の資料だ。 そのどれもが、この町から遠い土地のものだった。*]
(394) 襟 2018/09/02(Sun) 22時半頃
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/* 適当に話すと途端に小学生になる男子らしい。
おへんじこれにて〆! 庄司さんありがとうございましたー! 目をそらす様子にわらってしまった。和む…。 よい友達だなあって思いました。
(-473) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時頃
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──帰還当日昼/病室>>349──
くだもののーか。
[ 知らなかったな。と空木は思う。 みんなで。と言われて、 泥まみれの封都とか、 虫に大騒ぎする阿蘇とか、 背伸びしてなにかをもぎってる仁鳥とか、 想像して、空木はちょっと楽しそうだな。と思う。
茶化すような声>>350に導かれるように、 思考は明るい未来へと一瞬飛んだが、
それも長い時間、というわけでなく、 空木は目を見開き、言葉をのむことになる>>351。]
(395) nabe 2018/09/02(Sun) 23時頃
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[ 降り注ぐまっすぐな言葉は嵐みたいだ>>353。 空木は、ばかみたいな顔してそれを聞いている。
そんなのずるい。空木がずるい。 公平じゃない、と空木は思った。
自分の思いや行為を無下にされたら、 相応に、憎んで返してやるのが道理だと、 空木はもうずっと信じて生きてきた。
意味がわからない。と思っている間に、 仁鳥が「 さよなら 」>>354と言うので、
空木は、微笑もうとしたんでもなく、 ただ顔をゆがめて、その別れを見届けてしまう。]
(396) nabe 2018/09/02(Sun) 23時頃
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[ 後日、画面のバキバキに割れたスマホが、 中身まで不躾に確認されたのち、手元に戻った。
死なずに読み返す遺書ほど恥ずかしいものはないな。 などと思いながら、開封した覚えもない、ほんの短い、 たった一言だけのメール>>5:48に気が付き、 空木はその夜、ほんの少しだけ泣いた。
ほんの少し泣き、暗い部屋の中、 目がちかちかするような白い背景をじっと見つめ、]
(397) nabe 2018/09/02(Sun) 23時頃
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TO:仁鳥 仁花 FROM:空木 理 ------------------ 幸せになってください。
(-474) nabe 2018/09/02(Sun) 23時頃
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[ ごく短い一文を、震える指で電波に乗せる。*]
(398) nabe 2018/09/02(Sun) 23時頃
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/* ああぁ……あ〜〜〜〜〜〜これは………… みててくるしい
(-475) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時頃
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/* 仁花さん長いことお付き合いありがとう。これにて〆。 なんだけど、表に地獄のようなロルが見えましたね。死にそう。
一色がかわいいのと、日夏がかわいいのを把握。 弓木が一緒に強くてニューゲームしてくれる説……と言いかけたが、 この二人だと別に強くなさそうなニューゲームだな……
(-476) nabe 2018/09/02(Sun) 23時頃
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―― 日常に戻って ――
仁鳥さん、体調大丈夫?
[おにぎりありがとう。助かったよ。 そうお礼を言いたかったのに、その日、仁鳥さんは 学校に来ませんでした。 仁鳥さんは病院にも制服で来ていたのに>>5:+45 学校に来ないなんて、きっと体調を崩しただろうと 気になっていた私は、 次の日登校してきた仁鳥さんに、そう声をかけたのです。]
(399) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時頃
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えっ、そうなの? 仁鳥さん、制服で来てたし、私てっきり。
[ところが仁鳥さんは、 あっさりサボったと言います。>>373 思わぬ返事に私はぽかんとしましたが、 確かに睡眠不足でちょっとつらかったもんね、 私もちょっと休みたかったし、なんて納得しました。 私も、日夏君からメールをもらっていなかったら、 もしかしたら休んでいたかもしれません。]
(400) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時頃
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ノートとか必要だったら言ってね、 ……って言いたいけど、私も睡魔と闘ってたから、 まともなノートじゃないかも。
[そんな話をして、切り上げようとしたのですが、 仁鳥さんは学校をサボってなにをしていたのか、 私に教えてくれました。
空木君のお見舞いに行って、 そして、フラれたということも。]
(401) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時頃
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/* >>397のアンカーが阿蘇くんで めっちゃくちゃわろてるwwwwwwwwww
(-477) 襟 2018/09/02(Sun) 23時頃
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[え、と小さく声を漏らして、私は沈黙してしまいました。 こんな時、どんな言葉をかければいいのかわかりません。 私にわかるのは、仁鳥さんが勇気を出して、 だけど、報われなかった、ということ。それだけです。]
……美味しいもの、食べに行きたくなったら、 声をかけてくれたら嬉しいな。
[やっとのことで言えたのは、そんな言葉でした。]
(402) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時頃
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心に空いちゃった穴は、 美味しいもので、ちょっとだけ埋まるらしいから。 美味しいもの、食べたくなった時とか、 1人でいたくないなって時とか、 声をかけてくれたら、嬉しい。
[私なんかでよければ、と言いかけて、飲み込みました。 私だからって言ってくれた、桜ヶ台さんのことを 思い出します。 あの時も、今も。 誰にでもできる話をしていたわけじゃないと思います。 フラれたなんて、そんな話、少なくとも私は誰にでも なんて言えません。 だから私は、「私なんか」とはもう言いません。]
(403) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時頃
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/* ごめん!!!!! +入れ忘れた!! 未写しじゃなくてコピペすればよかったな!!!
(-478) nabe 2018/09/02(Sun) 23時頃
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[そんな話を仁鳥さんとした後、 私は今度は乃歌さんに声をかけました。]
あ、乃歌さん、 あのね、今週末の話なんだけど。
[乃歌さんは、あの後、クラスメイトのみんなに 謝罪しました。>>375 教卓の前に立って堂々と頭をさげた乃歌さんは とても立派で、乃歌さんもあの校舎で、 何かを乗り越えたのだなと思いました。 かっこよかったよ、って私が言った時、 乃歌さんはどんな顔をしていたでしょう。]
(404) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時頃
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服屋さんの前に寄りたいところがあるんだけど、 いいかな? その、できれば空木君のお見舞いに行きたいなって。
[週末には乃歌さんと服屋さんに行く約束をしていました。 あの雪の世界で交わした約束です。
結局私は、手術の終わったあの日、こっそり病室を 覗いてから、空木君に会っていません。 1人でお見舞いに行くのはどうにも気後れして、 行けずにいました。 でも、私は空木君に会って、 伝えたいことがあったのです。*]
(405) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時頃
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― 自宅にて ―
[ 自宅に戻ったわたくしは、 ばあやを自室に呼びたてました。 今日はあの方が来ないので、平和です。
入ってきたばあやを前に、 ネックレスをぎゅっと握りしめます ]
…ばあや、わたくしに おにいさまのご連絡先を教えてください。
[ じっとばあやの目を見てお願いします。 ばあやがこちらをにらんでいます ]
おにいさまに、お話がしたいのです。
(406) hatum 2018/09/02(Sun) 23時頃
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「お嬢様は、この家をどうする気ですか」
……わかりません。 けれど、わたくしは、 わたくしを大切に思ってくださる方がいるのに、 わたくしを壊すわけにはいきません。
[ しばらくばあやを見つめていました。 ばあやは小さくため息をつくと エプロンから小さな紙を取り出します。 それは、おにいさまの名刺でした ]
(407) hatum 2018/09/02(Sun) 23時頃
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「頼れる方は、見つかりましたか」
[ 名刺を受け取り、わたくしは頷きます ]
ええ、信じるに足る方がいます。
「それはよろしゅうございました」
[ ばあやのしかめ面が緩みます。 わたくしも肩に入っていた力を抜きます ]
(408) hatum 2018/09/02(Sun) 23時頃
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「しばらくご友人のお宅に お泊りに行かれるのもよろしいのでは?」
[ ばあやの提案にわたくしは目を瞬きます。 だって、この家で、 あの方をお迎えするのがわたくしのお仕事です。 泊まりに行ってはそれを果たせません。
…つまり、 ]
ええ!ええ、そうですね。お声かけしてみます!
[ 一礼して出ていくばあやを横目に わたくしはスマートフォンを取り出してメールを作成します ]
(409) hatum 2018/09/02(Sun) 23時頃
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TO:日夏さん FROM:落花 ------------------
おにいさまの名刺をいただきました。 画像添付します。 あとはよろしくお願いします。
(-479) hatum 2018/09/02(Sun) 23時頃
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[ そうして、少し悩んでからもう一通を ]
(410) hatum 2018/09/02(Sun) 23時頃
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TO:庄司さん FROM:落花 ------------------
少しの間家を離れる許可が出たのです。 ご迷惑でなければ 泊めていただけないでしょうか?
(-480) hatum 2018/09/02(Sun) 23時頃
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[ お友達の家にお世話になるなど、 お願いするのも初めてです。 しばらくの間ドキドキしながら お返事をお待ちしておりました ]*
(411) hatum 2018/09/02(Sun) 23時頃
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/* わー。日夏君お返事ありがとうございました! わくわくしてる日夏君可愛い。
目はね……そらしちゃったね……。 なんというか、恋愛未満だけど友達以上っていうか、そういう気恥ずかしさみたいなのがある……。
乃歌さんは可愛くてかっこいい。 空木君は苦しい……。つらい……。
(-481) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時頃
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/* 名刺!!おしえていただけたーー! やったー!! 連絡とろう……。
(-482) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時頃
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/* メールが来ていた! やったね夜子、 お母さんのお布団捨てなくてよかったね……!
(-483) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時頃
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/* 落花はボタン付け(やむにやまれずみについた)しか家事できないから庄司さんは頑張って面倒見てください
(-484) hatum 2018/09/02(Sun) 23時頃
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/* ちょっとかいてたものを先におとそう。
(-485) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時頃
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―― 夜の約束 ――
[それは、きっと、 空木理が帰還してから、 しばらく経ったある日のことだ。]
(412) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時頃
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To 桜ヶ台あかね From 日夏ヨスガ
や、悪の組織の仕事は順調? 久々にガス抜きにつきあって ほしくてさ。 あかね君の悩みの進捗もききたいし。
夜の密会としゃれこもうぜ。
(-486) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時頃
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[そんなメールが、 桜ヶ台あかねの元に届く。
季節はいつだったか、それも曖昧に。*]
(413) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時頃
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―― ・ ――
[家族の団欒。 享けるべき人に齎されぬ食事。 それらを眺めて、震える唇を動かした。]
「父さん、 母さん、 おれは……」
(414) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時頃
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/* 連太郎も、空木には生活力のせの字もないから、 アイロンかけてないシャツで学校に行く男だから、 飯抜いても家が汚くても気にならないから、 文化的人間的な生活をお望みなら、がんばってくれよな。
(-487) nabe 2018/09/02(Sun) 23時頃
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―― 12月 下旬 某日 空木の病室――
[空木が帰還した翌日。 一色が教壇に立ちまくしたてたそれに、 拍手と笑顔を送った。 彼女に何があったかはわからない。 けれど、阿蘇はきっとうまく仲直りできたのだろう、と そんな確信だけがあった。
そして、また日は過ぎ、 センター試験も近づき 病院もまたあわただしくなる頃合。
もう夜に近い頃合に ふらり、とやってきた学級委員長は いつぞやのようにプリントの束を手に がらがらと無遠慮に病室の扉を開けるだろう。]
(415) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時頃
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――よ。サト君。 久しぶりぃ。 これ連絡事項とか。予定表とか。
[届けにきたぞ、と語る言葉は 夏の頃彼に「力を貸してほしい」とかけた言葉よりも 数段、砕けていて
ベッドの近くにあったいすに腰掛けて プリントを机においてから 挨拶のように、「元気?」と尋ねて ぽん、と放るのは青いボール。 掌のツボが押せるすこしいがいがしたもの。 空木が腕が動かせるかはしらないが それを彼の腹めがけ、軽く放った。]
さしいれ。これでマッサージでもしとけ。 *
(416) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時頃
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天道居士 ヨスガは、メモを貼った。
さねきち 2018/09/02(Sun) 23時頃
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―― できること ――
[封都さんのことは、ずっと気になっていて、 けれど何もできずにいました。 みんなきっと助けてくれる。 私はそう言いましたが、内容が内容です。 勝手に口外していいことではありません。 きちんと封都さんとお話をして、 力になってくれる、 一緒に考えてくれる人を見つけなければ。 そう思いつつ、なかなか封都さんにその話をする機会が なかったのです。 封都さんからメールが届いたのは、そんな時でした。]
(417) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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差出人:庄司 夜子 宛先:封都 落花
もちろん構わないよ。 古くて小さな家だけど、そんなところでよければ 好きなだけ泊まりに来てくれたら嬉しい!
(-488) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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[あの、冷たい校舎に呼ばれる前の私は、 私の状況がクラスメイトに知られることを とても恐れていました。
ほとんど帰ってこない母。 与えられるのは現金だけ。 そんな生活を恥じていました。
でも、もう私は隠していません。 母がもう決して帰ってこないことも、 みすぼらしい住まいのことも。]
(418) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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[日夏君と一緒に帰った時も、 アパートの前まで送ってもらいました。 「ここだよ。覚えてる?」って笑いました。 「狭いけどね、1人暮らしなら広いくらい」って もう母がいないことも隠しませんでした。
母に居場所を求めることはもうやめました。 だから、私は家に友達を迎え入れることができます。 それはきっと、自分の居場所を自分で作る、 そんな一歩になるのだと思います。*]
(419) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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/* 大丈夫、夜子は昔からほぼ1人暮らしみたいなもんだから、 家事は一通りできる! 人並みに!
なにもかも平均値女子なので、すごく上手とかそういうことはない。あくまでも人並み。
(-489) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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[ 一色さんがクラスの皆さんに謝っていらっしゃいます。>>375 すごいな、と感心いたします。 あのとき、あの校舎で 一緒に死にましょうとお誘いしたくなった 弱さが見えなくなっています。 もうきっと、あのようにお誘いすることはないでしょう。 わたくしは仁鳥さんに合わせるように 一緒にぱちぱちと拍手をお送りいたしました ]*
(420) hatum 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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/* やったーおとまりだー。 差し入れに高級肉持っていきますね。
今日はここまで、おやすみなさい。
(-490) hatum 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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/* 高級肉! 焼肉パーティーするしかなかった。やったね! 封都さんおやすみなさい!
(-491) takicchi 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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―― 封都と それから ――
[自宅でシャーペンを走らせていたヨスガは ふと携帯が鳴るのを感じて、 タイマーを一時停止し、 メールを開いた。
そこにあったのは封都からの知らせ。 瞬き、頷き、 すこし武者震いをするように姿勢をただすと ヨスガはそのメールにまずは返信を打った。]
(421) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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To 封都 From 日夏
名刺、確かに確認したよ。 ありがとう。任せて。
(-492) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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[そう返信をして
それから、送られてきた名刺の画像から 住所と電話番号、メールアドレスを書き出して、 少し悩んだ。
何せ男子高校生だ。 礼節あるメールも、手紙も ましてや電話も、したことなどない。 そもそも名刺に乗っている住所が 彼の住まいではなく会社なのか それすらもわからない。
それでもやらなければならないと思った。 自分をヒーローといってくれた少女のために。]
(422) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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[その日ヨスガは、 封都が婚約者に暴力を受けていること それを父も母も見過ごしていること 兄であるあなたに連絡しないようにと 封都落花がいわれていること を、したためた一通のメールを送り、 それから、電話もかけることにした。]
「翼成高校3年5組の日夏ヨスガと申します。 妹さんのことについて 大切なご相談があって……、 メールをさせていただきました。 ご確認をお願い致します」
(423) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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[たったそれだけの確認の電話だ。 それなのに、心臓が痛むような心地がした。 自分はまだ成人ではないのだと思い知らされる。 ただしい文章だって電話の作法だって ぜんぜん、まったく、知らない子供なのだと。 ……けれど、やらなければ。 ヨスガは祈るような気持ちで、 勉強を進めながらも、 封都の兄からの返信を待っていた。*]
(424) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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/* 高校生に折り目正しい文章がかけたかは謎だけど多分ですます敬語はちゃんとしてる とおもいたい
封都さんおやすみなさい〜!
(-493) さねきち 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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──12月下旬/病室>>415──
[ 眠っている時間が増えていく。
受験生はいよいよ忙しいはずだ。 と、目を覚ますと不意に思ったりもしたが、
空木はあまりスケジュールを把握しておらず、 これでは、試験前日や当日に、 「 がんばれ 」のメールも送れないな。と思う。
入院中、テレビをよく見た友人もあったらしいが、 空木はそういう気にもならず、よく眠った。
そんなころ、扉の開く音で目を覚ました>>415とき、 窓の外はもう暗く、空木はゆっくりと体を起こす。]
(425) nabe 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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― 庄司さんとの一コマ ―>>399
ん?大丈夫。何で……って、ああ。 サボったの。 ノート?……うん、ありがと。
[あの凍った校舎に一緒に閉じ込められた仲だし、 夜中に顔を合わせたのもあって、白状する。>>400 優しい言葉>>401に少し眉を下げた。 そっと手招きして、距離を寄せた。]
実はね、空木くんの病院、行ってたんだ。 身体、きついだろうって分かってたけど。 あの日じゃなきゃ、どうしてあんなことしたか、 聞けないって思ったから。 なんか、色々、本当に色々あったみたいで。 ……わたし、空木くんのこと好きだから、 支えになりたかったんだけど。
(426) 襟 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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[ぽつぽつと話して、机の上に突っ伏す。 必要なのは友達であって、わたしじゃなかった。 もう、そういうものにもなれなかった。 ややあって顔を上げ、腕に顔を埋めて一言。]
……ふられちゃった。
[小さな声が漏れて聞こえた。>>402 視線だけ動かして、 困っている様子に何か言おうとしたけれど、 ちょっと、余裕なんてなくって。 腕の間に額を沈める。]
ん?
[しばしして聞こえた声。美味しいもの?>>403 どういうことだろう。 顔をあげ、腕の間に顎を乗せて見上げると、 丁寧に説明してくれる。]
(427) 襟 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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……ひさしぶり。 なんか、懐かしいな。このプリントの山。
[ 場所も、かけられた言葉も、 ふと思い出した日とはまるで違うが、 空木は目を細め、うっすらと笑う。]
……なんか、夜。 みたいな、しゃべり方すんね。日夏。
[ からかうような言葉を投げたところで、 日夏のほうから、本当になにかが投げられる>>416。
うわ。と思っても、咄嗟には動けず、 べこん。と腹の上に落ちた青に、 空木は、その瞬間、幽霊でも見たような顔をする。]
(428) nabe 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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……うん、ありがと。 その時は付き合ってね、よるちゃん。
[庄司さん、ではなく。 勝手につけたあだ名で、勝手に彼女を呼ぶ。 さて、彼女はどんな顔をしただろう。 どんな顔でも、わたしは少し照れて笑っただろう。*]
(429) 襟 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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[ ──すべて思い出した。という顔をする。]
(430) nabe 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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──……そら。
[ きょとんとした顔で、顔を上げた。 それから、ずいぶんばかげたことを言おうとしている。 ということに気づき、空木は破顔する。]
空の向こうから、来たっつったくせ、 おまえ、あんとき、歩いて帰っただろ。
[ なんで気づかなかったんだろう。と空木は笑う。 それは、彼が即興でつくった物語について。 或いは、今日まで見落とした再会のことである。*]
(431) nabe 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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/* 勝手にあだ名で呼んじゃうぞーあはははは!
(-494) 襟 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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/* と、封都さんおやすみなさーい!
(-495) 襟 2018/09/02(Sun) 23時半頃
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/* 封都さんおやすみなさーいしつつ、 これで合ってるか!?という顔をしています。
明日からはお仕事なので、今日回せるとこまでは、回したい所存……昼寝はしてきた。
(-496) nabe 2018/09/03(Mon) 00時頃
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/* あばばばばばばば、ニトちゃーん!えーーーん!ないてる! 今夜はまた仕事なので難しいですが、明日必ずニトちゃんよしよしの会を開く;;;空木理のよしよしの会もする;;;
(-497) ゆら 2018/09/03(Mon) 00時頃
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/* えーじのよしよし会は??
(-498) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 00時頃
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/* えーじよちよち。 えーじ、どうやって話しかけに行ったらいいかきっかけが掴めないので悩んでるからなんとかしといて
(-499) ゆら 2018/09/03(Mon) 00時頃
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/* よるちゃん! 新しい! うれしいてれる。
(-500) takicchi 2018/09/03(Mon) 00時頃
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/* 甘えんな
(-501) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 00時頃
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/* よちよちするから、それぐらい甘えさせてよ
(-502) ゆら 2018/09/03(Mon) 00時頃
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―― 十二月下旬 病室 ――
[こんこんと眠っていた、らしい。 その姿はやはり猫らしいと思った。>>425
外も暗く、薄暗い病室で 静かに歩み寄るヨスガは いつもどおりではなくて いつもの 夜 の顔をしている。>>428]
ん。読むの苦労しそーだな。
夜だよ。もうさ。 お前と2人きりになる時は大体夜だって。
(432) さねきち 2018/09/03(Mon) 00時頃
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[からかう言葉に、いつもの軽口を返しながら ふわ、と放物線をえがき べこりと落ちるボールを見届ける。
その様子にけらけら笑っていたら、 理が幽霊でも見た、とでもいいたげな顔をしたから なんだよ、と問いかけかけて、……]
[ ぱち、と瞬き、目を丸くした。 それこそみみずくのように。 ]
……、 ……、 そら?
[ ―― 数コンマをおいて、 笑い出す理に、ヨスガはまた、何秒か固まって それから、おまえ、と噴き出した。]
(433) さねきち 2018/09/03(Mon) 00時頃
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…っふは、 うっせぇ! 空からきても飛べるとは限らねえだろ。 ……多分な!
[子供の頃の作り話なのに、なぜか恥ずかしくて 耳まで真っ赤になるのを感じながら けらけら笑った。]
てか。こんなくーき、いるかよ。くーき詐欺め。 でっかく人の心占領しといて。さ。 ん? 罪な男よの。
[笑いながら、当時彼が自分のことを くうき、といっていたことをからかう。 今ならわかる。くうき、とは、”空木”なのだろう。 なんとも小学生らしいあだ名だった。
ひとしきり笑ってから はあ、と溜息をつく。]
(434) さねきち 2018/09/03(Mon) 00時頃
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二個くらい相談したいことがあるんだよ。 ……相談しやすいことから先にするか。
あのさ。1月、 センターが終わった頃くらいに 押しかけても問題ないか? 文化祭の皆誘うよ。来るかは知らないけど。
ほら。年明けるじゃん。 だから新年会。 年初めにおまえに馬鹿っていってやろうかと思って。
[けれど、彼に相談無しにおしかけるのは きっと、礼を失しているから にんまりと笑ったまま、 一応伺いをたてるように、問いかける。]**
(435) さねきち 2018/09/03(Mon) 00時頃
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― ある日の塾帰りの夜 ―
[吐いた息は白さを増し、冬の寒さは厳しくなっていく。 あれから病院へは行っていない。 気にならないわけじゃないけど、 委員長や黒髪になった阿蘇くん、 他にもあの日一緒に閉じ込められた皆が、 ちょいちょい行っているみたいだから。 ……よかったね、と思う。
更に詰め込んだ勉強時間はわたしから余裕を奪い、 いつも一緒にいたあの公園の前も、 足早に通り過ぎる。……はずだった。]
[スマホの着信音が鳴って、 足を留めないまま画面を見て。 ぴたり、と立ち止まってしまった。
その送り主は病院にいるはずの人で。]
(436) 襟 2018/09/03(Mon) 00時頃
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……病院、ケータイ禁止じゃないの?
[もう、消灯時間を過ぎているだろう。 通信可のエリアに行った、とも思えない。 届かない小言を口にして、 少し考えて公園に足を踏み入れた。
ブランコに乗り、軽く揺れながら空を見上げる。 上半分が隠れた月が真上に出ていて、 ああ、ちょうど良いなあ、と思って。 ブランコの支柱と鎖と月で一枚写真を撮る。]
(437) 襟 2018/09/03(Mon) 00時頃
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/* >あかね 今読み返してて、さくらの死骸、えーじが片付けに押しかけようかなって思ったので(そう言う流れあったのに読み逃してたとかだったらごめん、死骸ってそのままだよね…?)さくらを死なせたってこと、チクって欲しー。
(-503) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 00時頃
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TO:空木 理 FROM:仁鳥 仁花 ------------------
君が幸せなら
(-504) 襟 2018/09/03(Mon) 00時頃
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[添付した写真の月は、臥待月。 遅く月が出ることから、 横になって待つという意味がある。 遠まわしな良い子は寝なさい、の意味だけど。]
……きっと伝わらないだろうな。
[だけど、支柱と鎖でどこにいるかは わかるかもしれない。
さあ、忘れないためのやり取りをはじめようか。
もう一度同じ夜を見上げて、帰路に着いた。**]
(438) 襟 2018/09/03(Mon) 00時頃
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/* そう、新年明けましてサト君大馬鹿野郎会がやりたかったのである! すみません。
そう長いやりとりにはしないつもりだけれど(すぐおわる) >>-496ということであればもうちょいおきてまーす!(退席符などなかった。
(-505) さねきち 2018/09/03(Mon) 00時頃
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/* えーじ バイト続けてる?
そして、ニトちゃ、う、う、えーん!
(-506) ゆら 2018/09/03(Mon) 00時頃
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/* すげーあほっぽい独り言を挟んでしまった…申し訳ない。
(-507) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 00時頃
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/* 続けてるよ。
そーいや、就職とかって書いたけど、ぜってーコイツ就職先探してすらいないんだよな。困ったちゃんか。
(-508) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 00時頃
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/* 臥待月……
(-509) さねきち 2018/09/03(Mon) 00時頃
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/* >>396いやだって別に憎んでないし…とか思いました…
>>-497わーおしごとおつかれさまです!ご無理なくーですわ!
挟むのはお構いなく!なのですよー。 みんな睡眠ちゃんと取ろうね!おやすみなさーい!
(-510) 襟 2018/09/03(Mon) 00時半頃
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―― 仁鳥さんと ――
[よるちゃん、と呼ばれて>>429 それが私のことだと、すぐには認識できませんでした。 そんな風に呼ばれたことは今までなかったからです。
きょとんとした私の顔は、じわじわと赤くなっていったと 思います。 そんなことで赤くなる自分が少し恥ずかしかったのですが、 仁鳥さんもほんのり赤い顔をして見えたので、 きっとおあいこです。]
(439) takicchi 2018/09/03(Mon) 00時半頃
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ううん。 連絡待ってるからね。 ……ひ、仁花さん。
[ひとちゃん、なんて呼ぶ勇気は私にはなくて、 これが精一杯です。
私は、恋をしたことがありません。 だから失恋してしまった時に、 1人になりたいのか、誰かにそばにいてほしいのか、 そんなこともわかりません。
だから、私の方からうるさく声をかけることは しません。 仁花さんから連絡がくるのを じっと待っているつもりでした。*]
(440) takicchi 2018/09/03(Mon) 00時半頃
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/* うあ。となりつつ、日夏はご無理なさらず!
(-511) nabe 2018/09/03(Mon) 00時半頃
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/* とりあえず空木君のお見舞いに行きたいし桜ヶ台さんとキャンプファイヤーもしたい。 あとエピの裏(?)目標は女子をみんな下の名前で呼べるようになることです!
(-512) takicchi 2018/09/03(Mon) 00時半頃
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──十二月下旬/病室>>432──
[ 今夜は空木をなにと見立てたか>>432。 など、心の裡も読めぬので知らぬが、 空木はぐ、と顎を持ち上げ、 ごく小さく伸びをする。首が痛い。]
その言い方、なんかウケんな。 つか、持ってきてくれたんはありがてえけど、 おれ、確実にりゅーねんすンだよなあ……
[ 一番上にあった紙に目を通しながら、 空木は、ウケる。と悔し気に言う。]
(441) nabe 2018/09/03(Mon) 00時半頃
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[ ──月夜のみみずく。 静かな夜に、会えたらラッキー。
目をまん丸くした友人>>433に、 空木はいつか自分が言ったことを思った。
こう何度も遭遇していることからして、 空木はどうやら、幸運ないきものであるらしい。]
(442) nabe 2018/09/03(Mon) 00時半頃
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[ みみずくは、数秒間の沈黙の後、 悪ガキみたいにでかい声で笑った。]
うるせえ。みみずくは飛ぶんだよ。
[ ふんと鼻を鳴らして空木は答えた。 空気詐欺、など笑える言い分だが、 罪な男は目を細め、「 うっせー 」と言う。]
しこーさくごの末、だっつの。
[ 実際、空木はもう長いこと地味な生徒であったし、 気が付かなかったのは、お互い様らしいのだから。]
(443) nabe 2018/09/03(Mon) 00時半頃
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[ げらげらと笑う男>>434を、 空木は小さく笑いながら見ていた。 ぎゃははと笑ってやりたいところだが、 どうにも怪我に響くのである。
ようやくのことで落ち着いた様子で、 日夏は相談がある。と言う。空木はなんだと問う。
相談と言うから、相談であると思ったのに、 口にされたのは到底そうは思えない話であって、 空木は、少し驚いた顔をしてから、 へへ、と照れくさそうに笑う。]
忙しいんじゃねえの、その時期。 ……そりゃ、うれしいけど。
[ ばかって言われる会かあ。と、 空木はばかみたいに呆けた口調で言う。]
(444) nabe 2018/09/03(Mon) 00時半頃
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どうぞ、いつでも。 リハビリとかのとき以外、 ほとんど寝てるだけだし。
[ お待ちしております。とおどけて言った。 本来なら大仰な礼でもつけたいところだが、 あいにく、空木は床に伏したままである。]
……で、二つ目って?
[ すっかり機嫌をよくした空木は、 似たような話だろう。とでも思ったのか、 なんとも軽やかな口調で続きを促した。*]
(445) nabe 2018/09/03(Mon) 00時半頃
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/* 仁花さんのメールは、どっかで拾う。 どう拾うか、考えとくので、お待ちを……
(-513) nabe 2018/09/03(Mon) 00時半頃
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/* あ、さくらの死骸は、そのままですね。 実はずっと気になってんだけど、どうしようもなくて置いてある。
(-514) nabe 2018/09/03(Mon) 00時半頃
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/* >>-510 や、こんなむちゃくちゃなこと言われたら、 空木ならむかつくし、むかつくことされたら嫌い! 憎い! って思うな。って思って。 ろくでもない返事した自覚だけは、一応あったので。
(-515) nabe 2018/09/03(Mon) 00時半頃
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[格好いい真似だなんて思わなかった。 むしろ、格好の悪いただの自己満足だ。
疎らに上がった拍手>>386>>420に、 かっこよかったよ>>404という声に 乃歌は少し複雑そうな顔をして笑う。
乃歌があの男を許せないのと同じで 突如降り掛かった理不尽を 容易く受け流せる人間はそう多くはあるまい。
忘れてくれ、許して欲しいなんて とてもじゃないけれど、言えなかった。]
(446) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 01時頃
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[あの世界での夜子との約束は、 こちらの世界にも引き継がれた。 むしろ、彼女の方からの新たな提案>>405に、 乃歌は一も二もなく頷いた事だろう。
結局、あの校舎以来、 乃歌は空木の顔を見ていない。
見舞いに行くほど親しい訳でもない、し、 彼の顔を思い浮かべる度、怒鳴り声が頭に響くのだ。
とはいえ、このままではいけないとそう思う。 むしろ、今になって ふつふつと怒りが沸いてくるくらいだ。]
(447) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 01時頃
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良いよ。私も付き合って欲しかった。 一方的に言われっぱなしなのは癪に障るし。
[何のことか問われたとて笑顔で誤魔化して 乃歌はにっこりと笑ってみせた。 夜子も何やら彼に伝えたいらしいし、丁度いい。
ぼき、と威勢よく指が鳴る。**]
(448) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 01時頃
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/* 夜子ありがとう〜 寝**
(-516) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 01時頃
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―― 十二月下旬/病室 ――
[なんとも、猫めいた伸びだった。
言い方がウケるといわれたから 何がウケんだよ、と肩を竦めてやった。 留年すんだよなあ、には、 ……そうだな、と小さく頷いて>>441]
予行練習とか。来年の。 来年のこの時期試験あんだなーって 軽く頭の片隅にいれとけ。
[ウケる、と悔しげに言う彼の悔しさを嗅ぎ取るように そうだな、と相槌を打った。]
(449) さねきち 2018/09/03(Mon) 01時頃
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[爆笑が響いた。病室なのに、迷惑なことだ。
わかっているのだが みみずくは笑うのをやめられなかった。
うるせえと鼻を鳴らす理は、 猫のような、いじわるな小学生の顔をしているような そんな風にも見えて 少し、懐かしく思う。>>443]
なるほど。なるほど? そういうことにしとこうか。
[試行錯誤らしいので、なるほど、と相槌を打った 空をとばないみみずくは ややあって相談をもちかける。
――……どうぞ、と言葉が返れば ありがとう、とにんまり笑っておいた。]
(450) さねきち 2018/09/03(Mon) 01時頃
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/* ぜっっっってえ見舞いじゃねえじゃん。殴り込みじゃん。待ってる。
(-517) nabe 2018/09/03(Mon) 01時頃
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はは。忙しいけどさ。 なんか、そういう時期でいいかなって。 ゆとりがある時にやろう……なんて言ったら 一体何ヵ月後になるかわからねえじゃん 受験なんてさ
[そうと決まれば、阿蘇や桜ヶ台に連絡をとるか 調理班にも連絡はいるかな、と と、頭の中で考えて、 それから、ふたつ目、といわれて、少し言いよどんだ。]
(451) さねきち 2018/09/03(Mon) 01時頃
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俺、高校出たらさ、家も出るんだ。 大学出たら縁も切って、学費だけ働いて返す。
……うち養子だって言ったっけ。 里親にいつまでも世話になるわけにいかねーなあって。 だから、もしよければ おまえん家ちょくちょく行ってもいいか……って。
図々しかったら、ごめん。 あんま、ひとの家遊びに行ったことないんだよな
[あんまり、深刻な相談でもなかったかもしれないな。 そう苦笑を零しながら、 ヨスガはただ理の姿をぼんやり見ていた。*]
(452) さねきち 2018/09/03(Mon) 01時頃
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/* 殴りこまれるサト君ェ。
ご無理なさらず寝てくださいね〜〜〜 と こちらも。 こちらおきていたら返しますが、寝ていたら朝に返すので…!
(-518) さねきち 2018/09/03(Mon) 01時頃
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―― お見舞い ――
[私の提案に、乃歌さんはいいよって 言ってくれました。>>448 ぼきっとなった指に、相手は怪我人だからほどほどにね? なんて思わず言ってしまいましたが、 弓木君にも殴ればいいよなんて言った私です。 止める気は余りありません。
とにかく週末、私と乃歌さんは空木君の病室を訪れます。]
こんにちは。 調子はどう?
(453) takicchi 2018/09/03(Mon) 01時頃
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[手術が終わったあの朝、 私はこっそりドアの隙間から様子を覗いただけで 帰ってしまいました。 お見舞いに来るのはその日以来なので、 空木君にしてみれば、私はずいぶん薄情な クラスメイトかもしれません。]
これ、お見舞い。 食べれるかわからないけど。
[病気ではなくて怪我なら、食事は制限されていないと 踏んで、チーズケーキを焼いてきました。 ふわふわパンケーキを可愛らしくデコレーションしてくれた 空木君です。きっと甘いものも嫌いじゃないと 思ったのですが、どうだったでしょう。 空木君が食べられなくても、クラスメイトのみんなが 入れ替わり立ち代わりお見舞いに訪れているので、 誰かが食べてくれると思います。]
(454) takicchi 2018/09/03(Mon) 01時頃
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[そんな、お見舞いのテンプレートみたいな会話をして、 それから私は空木君の顔を見て、眉を下げました。]
おかえり。 って、言いたかったんだ。 帰ってきてくれてありがとう。
[私は結局、空木君がどうして自殺なんてしたのかを 知りません。 自殺を図るほどの何を空木君が抱えているのか 知らないままです。 それでも、空木君が帰ることを選んでくれて、 よかったと思います。]
(455) takicchi 2018/09/03(Mon) 01時頃
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あのね、これ、受け売りなんだけど、 生きてるだけで花丸なんだって。 私もそんな風に考えるのが難しい時はいっぱいあるし、 まだまだこれから、なんだけど。
[それは、仁鳥さんに教えてもらった言葉です。>>3:138]
(456) takicchi 2018/09/03(Mon) 01時頃
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でも、自分のことそんな風に考えるのは難しくても、 人のことならそう思えるから。 だからね、空木君が、生きてることを花丸だって 思えなくても、私が花丸をあげる。 ほら、私、書記だから。
[文化祭の企画決めの時に、 喫茶店の上に花丸を書いたみたいに。>>0:152 書くのは得意だから任せてって笑いました。 だって、私は書記ですからね?
そんな話をして、乃歌さんと交替しました。 大丈夫です。どうにも危ない局面になったら、 タオルを投げ込む用意はありますから。*]
(457) takicchi 2018/09/03(Mon) 01時頃
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/* >タオルを投げ込む用意
に笑ってしまった。
(-519) さねきち 2018/09/03(Mon) 01時頃
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/* 乃歌さんこちらこそありがとうー! というわけでさくっとお見舞い。 大丈夫だよ空木君、投了のタオルは用意してあるし、骨は拾うよ……。
(-520) takicchi 2018/09/03(Mon) 01時頃
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──十二月下旬/病室>>449──
[ 予行演習。と言われて、 自業自得だと分かってはいたけれど、 猫はちぇ、と小さく舌打ちをした。
忙しい時期に、と言ったら、 それを避ければずいぶん先になると言う。
空木はよくも知らないので、 「 そういうもん? 」と、納得したように言う。
待つのは好きでもないが、慣れてはいるから、 別にいいのに。とも思ったけれど、 それはさておき嬉しいので、「 ふうん 」とだけ。]
(458) nabe 2018/09/03(Mon) 01時頃
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[ それから、軽く聞いた二つ目もまた、 空木にとっては、なんだそんなこと。と、 笑ってしまいそうな話だったけれど、
友人はどうにも言い淀み、 言い出しづらそうなそぶりを見せた>>452。
空木はいつか別の友人にしたように言う。]
いいよ。
[ ひとの家。には、いろいろあるし、 空木はそれを知っているし、 そういうことがあるのは仕方がない。とも思う。]
(459) nabe 2018/09/03(Mon) 01時頃
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[ なので、打ち明け話のような言葉>>452には、 「 そっか 」とだけ相槌を打ち、 愉快そうな面持ちで、客人を見上げる。]
……じゃあ、ついでだし。 ベッドもう一台買っとくか。
[ なんてことはない話だ。と、 言うみたいに、冗談めいて笑った。*]
(460) nabe 2018/09/03(Mon) 01時頃
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──病室/お見舞い>>453──
見ての通り。怪我がひどい。
[ お見舞いのテンプレート文のような>>453、 挨拶を携えてやってきた級友に、 空木は、冗談みたいな口調で言って、 へへ、と苦笑いをこぼした。]
すげ、これ庄司さんが焼いたの? アレみたい。パティシエ。サンキュ。
[ 見舞いだと差し出されたもの>>454に、 空木は目を見開いて驚き、素直に感謝する。
甘いものは好きだ。 禁煙中ということに目を瞑れば。 それから、見舞いに来てくれたクラスメイトを、 薄情だと思うこともない。]
(461) nabe 2018/09/03(Mon) 01時半頃
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[ なんも出せねえけど。という言葉通り、 飲み物も出さず、空木はそこにいる。
もしかすると、設備としてはあるかもしれないが、 なんせ空木は使ったことがないので分からない。
おかえり。と言われて、 空木は照れ臭そうにくしゃりと笑う。]
……ただいま。 礼、言われるのも変な感じなんだけど、
巻き込んで、ごめん。 巻き込まれてくれて、ありがとう。
[ ずいぶんと、すんなり言えるようになった。]
(462) nabe 2018/09/03(Mon) 01時半頃
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[ それから、庄司は受け売りだという言葉を紡ぐ。
空木は黙ってそれを聞いていた。 曖昧に笑った顔は、どうかなあ。という、 おそらく見透かされている>>456ような、 納得とはいかぬ表情である。]
……誰だよ、そんなくさいこと言うの。
[ どこかくすぐったそうに空木は言い、 ほんの小さく身じろぎをする。
やはり、空木には到底、 生きていることが即ち良いこととは、 思えそうにもなかったが、
この、淡々と紡がれる声には、 空木はどうにも反抗的になれない。]
(463) nabe 2018/09/03(Mon) 01時半頃
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……うん。気持ちだけもらっとく。
[ 曖昧な表情のまんま、空木はうなずく。 それから、ふと思い出したように、 「 そういえばさ 」と、 去ろうとした庄司>>457を引き留めた。]
金で、大事なものは基本、買えないけど、 役に立つことは、あるっぽいよ。知ってた?
[ 今さら過ぎる話かもしれない。彼女にとっては。
少なくとも、金と場所に困っていなければ、 困っている友人を匿ってやるくらいのことはできる。
なんてことを思ってくつくつと笑った空木は、 入れ替わりでやってくる人影に、 途端、気まずい。という顔をするのだろうけど。*]
(464) nabe 2018/09/03(Mon) 01時半頃
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少女 Aは、メモを貼った。
takicchi 2018/09/03(Mon) 01時半頃
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―― 十二月下旬/病室 ――
[ 簡単に返った いいよ、に 信じがたいものを見たような目をして ヨスガは瞬き、それから笑う。 踏み込まれないことに感謝をした。 ……経緯を説明しただけだから。]
……ありがと。ほんと。
[ベッド一台買っとくか。 とあくまで軽く言われた言葉に 今度こそ目を丸くして、ヨスガは「ええ?」と笑った。]
(465) さねきち 2018/09/03(Mon) 01時半頃
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まじで。 お前ほんと太っ腹だな…… ま、住み込むことになったら 料理の一つ二つしますかね、
[肩を竦めて、ヨスガはそういう。 賃料やらなにやらの負担も考えるけれど そういう相談は、また後日にしようと思った。]
[小さく溜息をついて、 それから、こう添える。]
(466) さねきち 2018/09/03(Mon) 01時半頃
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/* 眠気が限界なので今日はここで落ちますー! 空木君のお返事は確認してますありがとう! せっかく誰の受け売りか言わないでおいてあげたのにw 明日お返事しますね! おやすみなさい。**
(-521) takicchi 2018/09/03(Mon) 01時半頃
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……。 いろんな人が面会に来て 怒られただろ? ちょっとは死のうとしたこと反省した?
[くすくすと小さく笑う声は夜の密会のように。 あるいは鳴き交わす夜の生き物のように。
ゆるりと伸ばした掌が、 さらさらと空木の頭を撫でる。
何度も。何をいわれようとも、 傷に響かないように、 優しくなでようとしただろう。]
(467) さねきち 2018/09/03(Mon) 01時半頃
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/* ぼちぼち寝る体制に入りつつ。 明日はロル書けるのは、おそらく20時以降くらいになるかと。
(-522) nabe 2018/09/03(Mon) 01時半頃
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あの公園で遊んでくれた意地悪いやつ。 どうしてるかな、って見にいったけど 会えなかったから、 空気になって融けたのかと思ったんだよな。
でも、ここにいた。 それがなんかな。俺は、嬉しいよ。
みんなからお前は見えてっから やっぱお前はくーきじゃないし。 そういうこと一つ一つ、嬉しいって思う。
……重いっていうかもしんないけど。 そゆこと、大事に思われてること。 覚えとけよな。
(468) さねきち 2018/09/03(Mon) 01時半頃
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[どうでもいいことだって? ――どうでもいいことでも、 伝えたいのだから仕方ない。
それに野良猫は忘れやすいのだから。 首輪の存在は、忘れさせてはいけないだろう。
話し続ける間、ヨスガは空木の頭をなで続け、 まるでストレスでも解消するように 大きく溜息をついた。]
――よーし。 お前の野良猫成分吸い取ったし元気出たわ。 じゃ、また。サト君。
[外には既に月が浮かびだす頃合。 まるで夜中に偶然出会うようにあっけなく、 理の頭を堪能したヨスガは、 ほどほどに病室を辞しただろう。**]
(469) さねきち 2018/09/03(Mon) 01時半頃
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/* てな感じで〆ておきますー。 お返事とか無理なく。優先事項あればそちら優先してください。
お付き合いありがとうございました!寝ます**
(-523) さねきち 2018/09/03(Mon) 01時半頃
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/* 作業しつつゆっくり追っかけてたけど みんなめっちゃ怒濤の勢いで未来へ進んでいる……やっと追いついた
(-524) myu-la 2018/09/03(Mon) 01時半頃
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/* 覚書程度のものですけど、やること…… ヨスガと悪の組織ごっこする 夜子と悪の組織ごっこする 仁花よちよちの会 空木理よちよちの会 えーじよちよちの会
これみると、すごい幼稚に見えておもしろい。
(-525) ゆら 2018/09/03(Mon) 04時頃
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──── ねーちゃん?
(470) ゆら 2018/09/03(Mon) 05時半頃
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[ こつん、こつん、こつん。 壁一枚を隔てた隣の部屋を叩いた。 段ボールに行く手を阻まれることなく、 ひらけた廊下である為に、 ひとりであっても溺れることはない。
中からはまるで反応がなく、 其処に存在さえしていないような気までする。 何時かの、深海に沈む部屋のような。 ]
あのさ、言っておこうと思って、
[ 反応がなくとも、唇は動き出す。 ]
(471) ゆら 2018/09/03(Mon) 05時半頃
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やっぱり、諦めきる のはできない。 でも、ねーちゃんに嫌われるのも嫌だから いつか、受け容れて貰えるようにしたい ……我が儘な妹でごめんね それだけ、
[ 扉に掌を当てて告げるけれど、 それでも、部屋からは物音一つしなくて 逃げるようにその場から離れた。 ]
(472) ゆら 2018/09/03(Mon) 05時半頃
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[ 家に居るのも居心地が悪くて、 いつものように、ジャージを着て 日課のように、夜の街を走った。 いつものコースを進んでゆけば、 いつもの居酒屋付近で、 休憩なのかサボりなのか、 外にひとりでいる姿を見つければ。 ]
やっほ、えーじ。おつかれさま
[ 片手を挙げて、片手はポケットに。 あの日≠ゥら数日経った頃だろうか? ]
(473) ゆら 2018/09/03(Mon) 05時半頃
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お仕事に精がでますなあ
[ 浮かべるのはにんまり顔であったし、 向ける声音もいつもとおんなじだ。 ─── 違うことと言えば、 相変わらず桃色のマフラーはしていないし 今、君に近づいていったことぐらいだ。 ]*
(474) ゆら 2018/09/03(Mon) 05時半頃
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/* とりあえずえーちゃんにエンカウントして、休憩を終えます。 また仕事終わったあとに、もろもろ……書きたい**
(-526) ゆら 2018/09/03(Mon) 05時半頃
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―― 数日後 ――
……え、あ。 おまえの家で? いいのか、一色。
[一色から返ってきた答え>>377に、 俺は目をしぱしぱと瞬かせた。
上目遣いに俺を見上げる目線の揺れ。 未だ他の男子生徒に向ける、躊躇いの間。
一色が完全に“それ”を乗り越えたとは 俺は思っていない。
その提案をするのに 少なからず一色の中で葛藤があったことを想像し 申し訳ない気持ちに、なる]
(475) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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[それでも俺は、やっぱり単純な人間であったから ふんにゃりと相好を崩して、 一色に柔らかい笑みを向けたんだ]
嬉し。何年ぶりだろ、おまえんち行くの。 あ、でも今はひとり暮らしだっけ。
[何やら慌てている一色の様子>>378に ひらひらと俺は手を振るのだった]
(476) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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俺の家も汚いからヘーキヘーキ。
[軽く返したけれど、 泥棒に入られたあとのように 家の中が荒れているのは、本当のことだった]
(477) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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[あの時の凍った校舎から帰ってきた日。 空木の見舞いにいったあと。
黒髪の俺を見た母の狼狽ぶりは 恐ろしいものだった。
夫の容貌からかけ離れた息子の姿に、 母の顔は醜く歪んだ]
(478) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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「ちがう、聡一郎さんじゃない」
「私からあの人をとらないで」
「どうして、そんないきなり」
「ねえ、私がなにか悪いことした?」
(479) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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[話し合いになど、ならなかった。 暴れる母から逃げるように、俺は自室に引きこもった。
皿の割れる甲高い音。椅子が倒れる暴力的な音。
恐る恐る部屋から出れば、 リビングは荒涼とした有様になっていた。
次の日、学校から帰れば、 俺の部屋はめちゃくちゃになっていた。
片付ける者がいない家は、 その惨状のまま放置されている]
(480) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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[やっぱり、俺はあそこから 逃げなければいけないのだ。
母の実家に連絡を取ることも考えつつ、 学校の休み時間や見舞いのときに 日夏や空木に「家出計画」を相談していた。
きっと、前へ進んでいる。そう信じてはいるものの]
早く空木、退院してくれねーか。 俺もうおまえの家に早く転がり込みたい。
[なんて、空木に弱音を吐くことも しばしばだったろう]
(481) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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[宣言通り、きっちり10分間。 一色が住まいにしているワンルームの前で、 俺は待たせることになった。
その間も、ばたばたと片づけをする生活音が 通路にまで響いてきたものだから、 俺は苦笑いを浮かべてしまうんだ]
おじゃましまーす。
[足を踏み入れた一色のワンルームは、 年頃の女子高生らしい、なんとも可愛らしい部屋だ。 片付けどこが必要だったんだろ、なんて 俺は内心首を傾げたのだった]
(482) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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[換気のために開け放ったカーテンが、ふわりと揺れる。 窓からの西日に照らされた一色の顔は どこか物憂げに見えて、俺はどきりとしてしまうんだ。
俺の髪を撫ぜる、髪を梳く、優しい感触。 母にそれをされても、嫌悪感しかないというのに 一色の手が滑る感触は、なんとも心地よいのだ]
女子大かあ、楽しそうでいいじゃん。
[なぜか、女子大へ行くという一色の言葉に ほっとする自分がいて、俺は自分自身に驚いてしまう。 なんで俺は、こんなに安心しているのだろう。
金から黒へと、染められていく髪を ぼうっと見つめる]
(483) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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[そのとき、彼女から囁かれた言葉>>-468に 俺の顔は真っ赤になってしまうんだ。
口をぱくぱくとさせて、 視線がふわふわと周囲を漂う。
がしゃん、とドライヤーが床に落ちる音>>385すら 俺の耳には届かなかった]
えーと、それ、は……。
[いくら鈍い俺でも それに気付かぬほど、馬鹿じゃあない]
(484) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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[俺は、嬉しいと同時に、 怖かったんだ。
母を抱いたこの手で、一色に触れれば、 大切なものを汚してしまう気がして。
男性への恐怖を乗り越えようとする彼女に、 俺と母の“関係”がどういうものか ありのまま伝えることは、今はできないと思った。
でも、俺は――……]
(485) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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一色が特別じゃなかったら、 あんなに、頑張るわけ、ないだろ……。
[ぼそり、と呟いて そっぽを向く一色の手のひらに 己の指をそっと絡ませるんだ]
(486) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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……ずっと好きだった。
(-527) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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[本当は、思い切り抱き締めたかった。
でも情けないことに、 今はこれが俺の精いっぱいなんだ。
夕陽の差し込むワンルームの部屋。 真っ赤になっていた俺の顔も、 この西日のせいにできたらいいなと思った]**
(487) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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/* ひえええええ、遅くなってごめんなさい。 次に覗けるのは夜かな!? 一色が可愛すぎて困るね!!!!!!!!!
(-528) gurik0 2018/09/03(Mon) 09時頃
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/*ひゅーーーー!!!!!!ひゅーーーー!!!!!
れんたろのおかんははやく心の病院いこうね……
(-529) さねきち 2018/09/03(Mon) 09時頃
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/* ひゅ〜〜ひゅ〜〜!!(野次を飛ばす
(-530) ゆら 2018/09/03(Mon) 09時頃
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/* ひゅーひゅー 阿蘇さんかわいいまぶしい
(-531) hatum 2018/09/03(Mon) 09時半頃
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|
― 兄から ―
[ これは後から聞いたことです。 日夏さんからメールと電話をもらった>>423おにいさまは すぐに日夏さんにお電話をいたしました ]
「落花の兄の流水です。 メール拝見しました。 それで、落花の初恋相手のヨスガ君が 何の相談でしょう? 落花がただの友達、それも男に こういうことを相談するとは思えませんが、 どういうご関係ですか」
[ おにいさまは少々わたくしに甘いので おそらく男の方からの連絡の時点で 威圧的であったことと思います。 それはそれとして人の初恋を ばらさないでいただきたかったです ]
(488) hatum 2018/09/03(Mon) 10時頃
|
|
「この内容でしたら、 意に沿わぬ相手と結婚することも 相手がどのようなものであろうと受け入れることも 落花はきちんと教育されています。 所詮は家の中のこと 落花がいくら訴えても明るみにはならない。 そちらも聞かなかったことにすればいい。 …それでも、助けたいと思うのですか」
[ おにいさまはそのようにお尋ねになったそうです ]*
(489) hatum 2018/09/03(Mon) 10時頃
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─── 帰還後のこと
[ 空木奪還大作戦は成功を期し、 欠伸を噛み殺しながら向かった教室で、 いつもと異なる空気感に胸が騒ついた。 やっぱり、空木理が病院にいるという出来事は、 みんなの噂として飛び交っていた。
と、同時に。 あのお堅い仁花の姿が見えなかった。 嫌な気配がして、大丈夫かってメッセージを 朝一番に送りつけていたっけ。 ]
(490) ゆら 2018/09/03(Mon) 11時頃
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|
[ そして更に翌日のこと。 仁花の姿が、今度はあった。 ほっと胸を撫で下ろし、声をかけるため、 近付こうと片手を挙げた頃だったろうか? ─── 乃歌の頭が下げられた。>>375 随分と驚かされて、思わず動きが固まった。 ………けど、今更なはなしだなって、 ちょっと苦く笑ってた瞬間もあった。 でも、ほんと一瞬だけのこと。 ]
(491) ゆら 2018/09/03(Mon) 11時頃
|
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[ 乃歌の謝罪を聞いたとしても、 自分は 女 だから、関係がないように見える。 だから、大きな声で好奇な目を、 蹴散らすぐらいしかできなかったと思う。
それと、ねーちゃんのことを思い出して、 ちょっと落ち込みも、したっけ。 ]
仁花、きのー。どしたの?
[ 騒めきが落ち着いてから、 仁花の前の席の主の椅子を陣取って、 跨るように座って声を掛けることに成功する。 そして、返ってきた言葉には、>>373 空いた口が塞がらない。 ]
(492) ゆら 2018/09/03(Mon) 11時頃
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─── ……? ……、仁花を?振ったの?
[ 二、三度瞬いてから、 漸く喉が空気を震わせるようになる。 まぜこぜな感情が浮かんでは消え、 消えては浮かんでを繰り返す。
夜子みたいな、技量の良さはないので、 自分に言えることはとても少ない。 ]
(493) ゆら 2018/09/03(Mon) 11時頃
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|
[ ただ、ひとつだけ。 ]
……自分もね、失恋してたんだ
[ 正式にはフラれた、訳ではないし。 想いを伝えてもいないので同じ土俵には、 立つことはできないようなものだけど。 胸を衝く痛みなら、共有できるかも。 なんて、単純な思考で告げるのだった。 ]**
(494) ゆら 2018/09/03(Mon) 11時頃
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/* ひとまずここまでで、ねむ……ひと眠りします。 続きは夕方以降に書きたいな
(-532) ゆら 2018/09/03(Mon) 11時頃
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/* 庄司さんちおとまりろるをねりねりしつつ おにいさまと普通に連絡取れるようになったら 庄司さんの保証人おにいさまになってもらえるんじゃないかなって考えてる
(-533) hatum 2018/09/03(Mon) 12時頃
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/* 阿蘇くんにひゅーひゅーしつつ、
寝て起きて、よく考えたら振られたわけじゃないよな自分がそばにいれないってなっただけだよなと賢者タイムが訪れるあれこれ。 わーいカネさんありがとーです! 自分お返事出せるの20時過ぎると思いますので、、ゆっくりおやすみくださいー!
(-534) 襟 2018/09/03(Mon) 13時頃
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― お泊り ―
[ 快くご承諾いただけたお返事が来ましたので わたくしはスーツケースに荷物をつめました。 お友達のおうちに泊まるのは初めてです。 泊めていただくのだからとA5ランクの牛肉と 料理人が作ってくれたクッキーをお土産に お持ちいたしました。
庄司さんのおうちは 古いといわれてうちの蔵を思い浮かべていたので それほど古くは感じませんでしたが 確かに小さくコンパクトでした。 この大きさの建物で これだけの部屋がつまってるってすごいです。 ものめずらしさにじっと見てしまいます ]
(495) hatum 2018/09/03(Mon) 13時半頃
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ご迷惑にならなければ 数日泊めていただきたいのです。
[ 部屋に落ち着きまして、 私はそうお願いして頭を下げました ]
…日夏さんに、全部お話しまして、 おにいさまに連絡を取っていただいています。 おにいさまが対処してくださるかどうか それが分かるまでの間でよいので。
[ おにいさまに連絡が取れるとは限りません。 とれたとしても、 自分で乗り越えろといわれるかもしれません。 ばあやはわたくしを外に出してくださいましたが 外泊の期間が延びれば 家から迎えもきてしまうでしょう ]
(496) hatum 2018/09/03(Mon) 13時半頃
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|
それで、あの…もしよろしければ、 お隣で寝てもいいかしら? ただ、わたくしひどくうなされると思いますので うるさかったらたたき起こしてくださいませ。
[ 逃げ出してきた状況ではありますが、 お泊りが楽しくて、 そんなおねだりもしてみたのです ]*
(497) hatum 2018/09/03(Mon) 13時半頃
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── 見舞い ──
[ 理 が妙な顔をしながらも 何やら甘えたことを言うので>>237 英司はやはり腹が立つのであるが 何処か日常めいた怒りであった。 ]
てめーに分けるヤニなんてねえよ
[ 話しているといつもの調子に戻りそうで 自覚してしまえばその事実すら苛立つ。
こんな場所など早く消えてしまおう と 思い立ったならば行動は早く、 よくわからない生き物から身体を離し 機嫌の悪そうにベッドの足を蹴る。 ]
(498) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 14時半頃
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もう 来ねえから
[ 英司が見舞いに行かずとも 面倒見の良い委員長やそのあたりが なにかと土産を携えて訪れるだろう。
病院が嫌いな生き物は コミュニケーション能力に障害があるので だから早く帰って来いよ とは付け足さず 其れだけ言って扉へ引き返す。 ]
(499) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 14時半頃
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[ 扉へと歩みながら、英司の頭の中では 実はやつが生きて帰ったなど幻覚 振り返ったのならば其処には誰も居ない などという想像をしてみるのだが ちらりと振り返った先に男は居たので あくまでそれは夢の中の夢でしかない。 ]
…… つぎ、同じことやったら 殺すからな
[ しかしと言って 理 の自殺は夢でなく 現実であったために腹が立ち、 ぽつり とそれだけ言うと病室から出た。* ]
(500) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 14時半頃
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/* ひゅーひゅー! っていう流れに乗り遅れた。 ひゅーひゅー!
お兄様は妹の初恋ばらしたらだめでしょ!! 完全にルーカスで再生されましたね……。
封都さんがお泊りに来てくれていた! お返事書きますね! あ、空木君にもお返事せねば!
(-535) takicchi 2018/09/03(Mon) 14時半頃
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―― お見舞い ――
そりゃそうだよ。 命に関わる怪我だったからね。
[怪我が酷い、なんて空木君が言うから、>>461 私はそんなことを言い返しました。 怪我という表現が正確なのかは、私にもよくわかりません。 命に関わる怪我というか、 空木君が、死のうとしてついた傷です。
怪我が酷い、というのは多分空木君の冗談だったのだと 思いますが、私は笑いそうになったのに、 同時に少し泣きそうにもなったのです。]
(501) takicchi 2018/09/03(Mon) 16時頃
|
|
パティシエなんて、大袈裟だよ。 簡単なやつだし。 あ、お構いなく。 大体空木君、まだ動けないでしょ。
[何も出せないと言う空木君にそう言って、 開けるね? と一言断ってから、 チーズケーキは冷蔵庫にしまっておきました。
巻き込んだことを謝られて、 そっと首を横に振ります。]
(502) takicchi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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巻き込まれずに、空木君が死んじゃってたら、 そっちの方がショックだった。 でも、できればもっと早く呼んでくれたら、 もっと良かったな。
[今度こんなことがあったら、自殺を図る前に呼んでね、 なんて、縁起でもありませんが。 取り返しがつかなくなる前でよかったと思います。 けど、それよりもっと早ければ、 車道に飛び込むより前に呼んでくれていれば、 私に何かできた、とは言えませんけれども。]
(503) takicchi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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に……仁花さんだよ。
[くさいことを言った犯人は。>>463 仁鳥さん、と言いかけて、言い直しました。 “仁花”という名前で、 空木君がぴんとくるかはわかりませんが。 生きているだけで花丸。私にそう教えてくれたのは 仁花さんでした。
ふられちゃった。>>427 そう言って、机に突っ伏していた仁花さん。 私をよるちゃんと呼んでくれた彼女にも、 私は花丸をあげたいです。]
(504) takicchi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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[それじゃ、と乃歌さんと場所を替わろうとした私を、 空木君が呼び止めました。>>464 振り返った私は、空木君の言葉に瞬いて、 それから、少し笑いました。]
お金だけあっても生きてけないけど、 お金がなくても生きてけないもんね。
[夜の本屋さんで漫画を大人買いしていった空木君は、 あまり楽しそうではなかったような気がします。 ほしいものを買っているというより、 お金の使い道を探しているようにも見えました。 何かの腹いせに、何でもいいからお金を消費したいような、 全部、私の勝手な印象ですが。]
(505) takicchi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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使い道、見つかったんだ? うちの本屋さんもよろしくね。 オススメの漫画、探しとくから。
[そう言って、今度こそ乃歌さんと交替しました。**]
(506) takicchi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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/* 買うだけで読んでなかった漫画、空木君読むのかなってふと思った。 入院中ひまだろうし。
(-536) takicchi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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── 花壇前 ──
お前だよ
[ ふい とそっぽを向く動作は>>274 やはり女そのものでしか無いのだが 或いは寒さから鼻を垂らしているのか と 上着を脱いでは、此方を向いてない頭へ 投げるようにして掛けた。 気紛れでもあった上に 構われて当たり前 という顔など 見たくはなかった と理由をつける。 ]
(507) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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[ 彼女の方が身体も弱そうであり、 英司は身体を大切に扱う必要など 何一つとして在りはしないので 当たり前の行動だった とも言えた。 ]
鼻水つけんなよ
[ 挨拶など不得意であるので 其れだけ言えば帰路へと進む。
いつか、彼女を送っていたときも いつもこんな別れだった と英司は思う。 ]
(508) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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[ …… 家に帰れば洋祐はおらず 一体全体泥酔していた筈であるのに 何処に行ったのか 不思議である。 路上で野垂れ死んでいるかもしれないが 最早どうでも良いようであった。
特記すべきは、散らかった部屋の中で 花が咲いたように ぽつり と落ちた 桜色のマフラーである。 見覚えのある其れは英司が眠っていた床に 現実であるにも関わらず存在しており ほのかに血の付いたマフラーを見て 英司は目を瞬くしかなかった。* ]
(509) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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── 夜 ──
[ ロッカールームで煙草を吸えど 今更何も言われないのだが、 既に誰かの煙が充満していた為に 外に出ては一服つけていた。
やがて何者かが小走りで此方に来る。 ぼんやりと其れを眺めていたが あかね であると分かったので>>437 英司は内心、少し驚く。 ]
……
(510) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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[ 挨拶されても煙草を吸うだけで 言葉など発しない生き物は 労いの言葉を掛けられたのならば ]
…… うぜえ
[ とだけ言い 再び煙草を咥える。
一体如何してこの場所に居るのか と疑問に思うには、互いに 恰好が恰好であった為言葉は不要だろう。 マフラーは寒さを紛らわすために 丁度つけていたところであった。* ]
(511) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 16時頃
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/* それ、あかねちゃう
>>-534 ニトちゃんさんはいつもおつかれさまとかありがとうございます嬉しい……ゆっくり休みました!
(-537) ゆら 2018/09/03(Mon) 16時半頃
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/* あかねちゃうかった
(-538) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 16時半頃
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─── 夜
[ 近付いてゆけば自ずと視界に入る。>>511 首元を包む桃色─── さくら色。 あの校舎の中に置いてきたと思っていたし、 すぐに捨てられると思っていたからこそ 驚きに顔が歪むし、口が阿呆みたいに開く。 ]
……わー、 それ、やっぱ似合ってるよ
[ しかし、すぐに表情は弛み、 簡単な返事だけの英司の隣に立って、 ソレを示すように自分の首回りを指差した。 ]
(512) ゆら 2018/09/03(Mon) 17時頃
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煙草、そんなにおいし?
[ ただし、煙草を咥えるのを見れば、 少しだけ臍を曲げてもいいだろう。 英司の唇に挟まれた筒に瞳を細めれば、 ひょい、と其奴を奪って、 ぱく、と咥えてやってみよう。
─── すぅ、と肺を膨らませようとするが、 そう簡単に、事は進まなかった。 ]
(513) ゆら 2018/09/03(Mon) 17時頃
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[ 不良になりたい、とか。 そんな夢を持っている訳じゃない。 真似っこをしたとしても、 英司 と あかね は別の人間であり、 同じには決してなれない存在だ。 ]
ケホッ、ケホ、やば…… なにこれ、無理でしょ
[ 目許に涙を滲ませて、 大きく咳き込んでしまうことになる。 英司にしろ理にしろ、 なんでこんなものをよくもまあ、 と思うのが、常であった。 ]
(514) ゆら 2018/09/03(Mon) 17時頃
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[ 理の家の中に無造作に転がる、 煙草の箱を見たときには、 さくらの身を案じて、理に意見したっけ。 ───…… 今でも、思う。 ]
さくら、死んじゃったって
[ あの日を境に、家通いを辞めてなければ。 さくらも、理も、 ああはならなかったんじゃないかって。 後悔ばかりが付き纏うもので、 視線を落として、地面を見ながら呟いた。 ]*
(515) ゆら 2018/09/03(Mon) 17時頃
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/* あかねちゃうかったけど、お望み通りチクっといたよ
(-539) ゆら 2018/09/03(Mon) 17時頃
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/* そういえば、勝手に理の家に煙草の箱が落ちてることにしたけどよかったかな!?て事後確認をする。……
(-540) ゆら 2018/09/03(Mon) 17時頃
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─── 夜の約束
[ それが届いたのは、>>-486 空木理が帰還してから、 しばらく経った頃だった。 ]
(516) ゆら 2018/09/03(Mon) 17時半頃
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─────────── To ヨスガ From あかね ───────────
悪の組織活動は、まずま ず、ってところかな。 勿論だとも、我が参謀。 明日、夜の公園にて落ち 合おうじゃないか。
───────────
(-541) ゆら 2018/09/03(Mon) 17時半頃
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[ そんなメールが、 日夏ヨスガの元へ届く。
時期は、センター試験を目前とした頃。 皆と共に年を越してから数日。 まだ、外は冷ややかな空気を帯び、 雪の白さもちらちらと見えることもあった。 ]
(517) ゆら 2018/09/03(Mon) 17時半頃
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[ 桜ヶ台あかねは公園のブランコに座り、 ギィギィと鎖を鳴らしていた。 密会には丁度良い仄暗さだが、 長い間、外にいれば風邪を引きかねない。 そんな、寒い夜の頃。
首回りには勿論マフラーはないし、 揃いの手袋もしてはいなかった。 いつものジャージを着て、 ウインドブレーカーを羽織っただけの恰好で あかねは、参謀が現れるのを待っていた。 ]*
(518) ゆら 2018/09/03(Mon) 17時半頃
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―― 初めてのお客さま ――
[封都さんからメールをもらって、 私はすぐに家の模様替えをしました。
私が住んでいるのは、2DKの小さなアパートです。 生活を知られることを恐れていたた私の家に、 誰かが遊びに来たことなどもちろんありません。 封都さんを歓迎する返事を送ったものの、 お客様を迎えることができるような状態に なっていなかったのです。
家具を運びながら、馬鹿だなって笑ってしまいました。 2DKの片方は、居間兼私の部屋で、 もう片方は母の部屋でした。 本当に馬鹿だと思います。 週に一度しか帰ってこない人のために、 部屋を用意していたなんて。]
(519) takicchi 2018/09/03(Mon) 18時頃
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いらっしゃい。 どうぞどうぞ!
[もともとが小さな住まいです。模様替えはなんとか 間に合いました。 ぺらぺらの木製のドアをめいっぱい開けて、 封都さんを招き入れます。
母の部屋だった奥の部屋に、私の物はすべて移しました。 手前の部屋はなるべく物を少なくして、 お客さまを迎えることのできる居間にしました。 この部屋を好きに使ってもらうつもりです。]
(520) takicchi 2018/09/03(Mon) 18時頃
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[こんな家に泊まってもらうとなると、 お嬢さんの封都さんには色々不自由を強いることに なると思います。 それなのに、お土産までいただいてしまって恐縮しました。 そんなのいいのに。ありがとう。 そう言いながら、お肉は冷蔵庫にしまいましたが、 A5ランクってなんでしょう? A5と聞いても、私は紙のサイズしか思い浮かびません。 そもそも私はめったに牛肉を買っていませんでした。 私の作る御飯、封都さんのお口に合えばいいんですが。]
(521) takicchi 2018/09/03(Mon) 18時頃
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好きなだけ泊まってくれていいよ。 こんなところでよければだけど。
[スーツケースは部屋の隅に置いてもらって、 温かい紅茶をいれました。 いただいたクッキーも一緒に出します。 クッキーが美味しくて、なんだか紅茶まで 高級な味がする気がしました。 錯覚です。]
(522) takicchi 2018/09/03(Mon) 18時頃
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あ、日夏君に相談したんだ。 よかった。私が他の人に話すわけにはいかないし、 味方になってくれそうな人、誰に声をかけようって 封都さんと相談しなきゃって思ってたところだった。
[日夏君に話したと聞いて、>>496 私はほっと肩の力が抜ける気がしました。 さっそく日夏君は動いてくれているようで、 その行動力もさすがだと思います。]
(523) takicchi 2018/09/03(Mon) 18時頃
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[お兄さんが味方になってくれたらいいね。 そんな返事をしたら、隣で寝たいと封都さんは言います。 思わぬ言葉に、私は目を丸くしました。 きっと広いお部屋で寝起きをしている封都さん。 こんな狭い家で生活してもらうのは、 息が詰まるんじゃないかと少し心配でした。 それなのに、同じ部屋なんていいのでしょうか?]
もちろん構わないよ。 布団2枚並べたらぎゅうぎゅうだから、 すごく狭いけど、それでもよければ。
[うなされるというのは心配ですが、 隣にいれば、気づいて起こしてあげられます。 そんな話をしながら飲む紅茶は やっぱりいつもより美味しい気がして、 ああ、とそこでようやく理解しました。]
(524) takicchi 2018/09/03(Mon) 18時頃
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[1人じゃないからいつもより美味しいんだ、って。*]
(525) takicchi 2018/09/03(Mon) 18時頃
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/* 木造2DK、6畳と4畳半のいめーじ。
(-542) takicchi 2018/09/03(Mon) 18時頃
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/* お泊まり会楽しそう!!!!!!
(-543) ゆら 2018/09/03(Mon) 18時頃
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/* 桜ヶ台さんもおいでおいで。 ぎゅうぎゅうだけどw
(-544) takicchi 2018/09/03(Mon) 18時頃
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/* 庄司さんがかわいい…かわいい…
桜ヶ台さんも泊りに来ればいいのにー雑魚寝しよー なんでお泊りしてるのって聞かれたらぺろっと婚約者から避難中ですって言っちゃう。
(-545) hatum 2018/09/03(Mon) 19時頃
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/* >>おーがだい いいよお もともと普通にト書きに灰皿頻出してたしね。
たばこ関係の描写、「一口ちょーだい」が大好きなんだけど、空木じゃな……っておもってたら、おーがだいがやってくれて満足。満ち足りた。
(-546) nabe 2018/09/03(Mon) 19時半頃
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― 帰還後、学校で。カネさんと ―
[授業が始まるまで、後少し。 ひとつ前の席を陣取ってカネさんが昨日、 学校に行かなかったことを聞く。>>492]
サボった。 あの日じゃなきゃ、喋ってくれないと思ったから。
[昨日の今日で、喋ってくれないのが誰か、なんて。 少し考えれば直ぐに分かると思う。 声を潜めて、ぽつぽつと話した。]
後悔したの。 兄弟みたいにじゃれあってたのに、 わたし、家族のこと一度も聞かなかった。 多分、助けてって言ってたのに。 だから、聞きに行ったんだけど。
(526) 襟 2018/09/03(Mon) 19時半頃
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……もう会えない。 友達でいたいって言ってたのに、壊してきた。 もうわたし、過去形なんだって。 ……ふられちゃったよ。
[泣いた後みたいに、頭の中、まだ痺れてるみたいだ。 視線を机の上に置いた手に向けて、 他人事みたいに話した。 そうしないと、また、泣いてしまいそうで。 少しぼんやりしていると、確認の様に繰り返される。>>493 視線を上げ、ぼんやりと微笑んで頷いた。]
え。 そう、なの?……そっか。
[失恋していた、とはじめて聞いて、>>494 ああ、彼女もまた、 一人で気持ちを抱えていたのだと知る。]
(527) 襟 2018/09/03(Mon) 19時半頃
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しんどいね。
[それだけ言って、目を細めて笑った。 授業開始まで、時間はそんなに無い。 もうすぐチャイムも鳴り、教師が来るだろう。]
後で誰か教えてくれる?
[華の女子高校生なのにわたしたち、 こういう話、したことなかった。 相手を聞いたところで何にもできることは無いけれど。 袖を軽く引いて、声を潜めて小さなおねだりをした。*]
(528) 襟 2018/09/03(Mon) 19時半頃
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― 教室内、お願い事 ―
[勉強に集中しなければいけないのに、 授業中でも意識が散漫になってしまう。 どうしても考えてしまうのは、 こちらがわへ連れ戻した彼のことで、 今まで見たこと無い気弱さと安堵の顔を、 私は思い出していた。 その姿を一言であらわすなら、危うい、だろう。 あの時、頭に血が上っていたんだなと改めて思う。
休憩中、クラスメイトたちの様子を伺い、 廊下に出る際に、こっそりついて出る。 人通りが少なくなってきた頃、声をかけた。]
阿蘇くん。ちょっといいかな。
(529) 襟 2018/09/03(Mon) 19時半頃
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[声をかけ、こちらを認識してくれたなら話を切り出そう。]
あのね、空木くんのことなんだけど。 彼、ちょっと危ういと思う。 すごく自分のこと、責めてる気がする。 ちょっと踏み外すと、またいっちゃいそう。 ……今度は一人で。
[その言葉の意味が、あの場所に一緒に招かれた彼なら、 きっとわかると思う。]
見ていてあげて欲しいんだ。 こういうの、男友達の方が良いと思うから。
(530) 襟 2018/09/03(Mon) 19時半頃
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わたしが……鬼になるから、さ。 お願い。
[あの日聞いた言葉>>339が頭の中に回る。 憎んで、恨んで、むかついて……忘れないで。 そんなの、無理だ。無理だけど。 ずっと傷つけるって、約束したから。 友達でいれるだろう阿蘇くんに、私は願い事をした。*]
(531) 襟 2018/09/03(Mon) 19時半頃
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/* ただいまー(どこどこどん) お泊りかわいいなあ!しつつ 阿蘇くんと!まともに話したことが! ないんだけどね!!! 委員長より阿蘇くんの方が頼むかなって思ったPC客観視。
ところで着地点がまったく思い浮かばなくてどうしようとは思っている。 その場のノリでいきますウェーイ
(-547) 襟 2018/09/03(Mon) 19時半頃
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/* お泊まり会、一緒に雑魚寝したい…… でも、ぎゅうぎゅぅするのは照れちゃう……
>>-546 わーい!やったありがとうございます! 一口ちょーだい、は、好き。わかる。
>>528 かーわいい
(-548) ゆら 2018/09/03(Mon) 19時半頃
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/* 仁鳥さんのロールがほんとうにステキだなあ…。
あかねちゃんと封都さんからのお返事確認してます。 ご飯たべたら返しますね
(-549) さねきち 2018/09/03(Mon) 19時半頃
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/* この歳で鬼になるっていえる仁鳥さんがほんと 覚悟がほんとすごい…
(-550) さねきち 2018/09/03(Mon) 19時半頃
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/* おかえりなさいこんばんはー。
仁花さんが、本当に情が深いなあと思う。
(-551) takicchi 2018/09/03(Mon) 19時半頃
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/* おかえりこんばんはー れんたろへのお返事だけ先に
(-552) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 20時頃
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―数日後:自室にて―
[“月が綺麗ですね”と伝えるより、 素直な言葉が心を揺さぶることもある。
飾り気のないその言葉>>-527に、 何だか酷く泣きたい気持ちになって 乃歌は取られた手に視線を落とした。
初めて会った時には、難なく握っていた筈の手を 繋がなくなったのはいつからだろう。 そもそも、こんなに手が大きかったっけ。 そう考えて、乃歌は酷く気恥ずかしくなる。]
(532) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 20時頃
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私も、その……えぇと ……好き、です。
[抱きしめられることも、視線が交錯することもなかった。 絡まった指先に、あの頃のままの意気地の無さがあって けれどその弱さが、今の乃歌にはありがたかった。
未だ、男性を前にしてのデジャヴは拭えない。 殴られるんじゃないか、殺されるんじゃないか。 ――彼を、刺してしまうんじゃないか。 その恐怖は心のどこかにあった。
それでも、今は。 恐怖というより、ただただ胸が締め付けられるような そんな気持ちでいっぱいだった。]
(533) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 20時頃
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こういう時はかっこいいんだから ほんと、ホント、ズルい。
[よわむしレンタローのくせに。 憎まれ口を吐いて、乃歌はあぁと顔を俯かせた。 彼の顔が見られない。泣き出しそうな顔をしていたと思う。
本当に、出会った時とは真逆になってしまった。 未だ俯いたまま、つっかえつっかえ、言葉を吐きだす。]
(534) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 20時頃
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……その、えぇと、私も、頑張るから、 だから、レンタローも、一人で苦しまないで、ね。
[自分に出来ることはそう多くはないのかもしれない。 それでも、未だ苦しむ彼の役に立ちたいと思った。
せめて、彼が心を許せる人間であるように、と。 乃歌は握られた手を握り返す。 西日のせいだろう。お互いの顔が赤く染まっていた。
何となくおかしくなって、ふふ、と笑みを零した乃歌は さて、と気を取り直すように、転がったドライヤーを 持ち直したのだった。出来るだけ、いつも通りに。**]
(535) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 20時頃
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―お見舞い―
[多分、気分としては見舞いというよりも お礼に参るという方が近い気がした。
夜子が焼いたらしいケーキ>>454を渡している。 道すがらは、私も食べたいなぁ、なんて 冗談混じりに笑っていたけれど、 今の乃歌の顔に、そんな笑みはない。
ただただ、ベッドで 気まずいという表情をしている空木>>464を 腕を組んで、じっと、見下ろしていた。]
(536) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 20時頃
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……今まで、嫌な態度取ってごめん。 別に、空木に何かされたとかじゃない。 ただの、八つ当たりだった。謝る。ごめん。
[ややあって、乃歌は、ぽつ、と口を開き始めた。 クラスメイト達に同じように伝えた時と違って ややふてくされ気味なのは、 こちらにだって言い分があるからだ。]
(537) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 20時頃
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でもさぁ、あの校舎で アンタ、私に怒鳴ったの覚えてる?
弓木がいなくなった、って。 ……これで過ごしやすくなるだろうな、って。
[遠まわしな言い方のくせに、 あの言葉は的確に乃歌を刺した。
死ねばいいのにと、確かに そう思ったこともあっただけに、余計に。]
(538) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 20時頃
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あれ、すっごい怖かった。 なんでそんなに怒ってんだって、訳分からなくて。 私は何もしてないのに、って。
[今思えば、あの空間の主は彼なのだから、 乃歌をあの状況に放り込んだのも彼自身なのだが、 とはいえ、言わずともそんなことは分かってるだろう。 厭味ったらしく告げることはせず、乃歌はため息を吐いた。]
(539) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 20時頃
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あんな風に言いたくなった気持ちも分かるよ。 私、超嫌な奴だったし。今もそうだし。
でも、あの時、アンタに怒鳴られたことだけは、 何か釈明がない限り、一生根に持つから。それだけ。
[兄に好きな漫画を破られたことは今も覚えているし、 とある男にブスと言われた回数だってちゃーんと覚えている。 一色乃歌は、案外恨みがましい人間なのだ。]
……これ、お見舞い。 ゼリー、買ってきたから。食べて。
[乃歌が伝えたかったのはこれだけだ。 別に、殴りたいと思っていたわけじゃない。
百貨店で買った小さな箱を 見舞いの品の中に叩きつけるように置いて、 そうして、乃歌は再び腕を組み直した。**]
(540) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 20時頃
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/* れんたろへのお返事〆と空木への殴りこみ(拳でない)だけ ご飯いってきます**
(-553) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 20時頃
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―― メールにて ――
[ヨスガは、ややあって届いたメールを見て 赤面するよりも先にぎょっとした。
初恋、とは、恐れ多い――と思う前に 実の妹が暴力を振るわれているのに 冷静である封都の兄に、 少しばかり動揺したからだ。
あるいは、すむ世界が違えばこうあれるのか。 名を売る家では 愛らしい少女を壊れるままにしておくような そんな価値観が常識なのだろうか?
けれど、ここで折れるわけにはいかなかった。 ヨスガは2度3度と推敲して、その日のうちに このような文章を送った。]
(541) さねきち 2018/09/03(Mon) 20時頃
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「お返事ありがとうございます。 どういう関係か、ということですが 封都さんは3年5組の副委員長であり、 私は委員長です。
私にとっての落花さんは、大切な友人です。 そして、打ち明けづらい話を 打ち明けてくれた方でもあります。
だから、助けたいのです。 高校を出ても数年後 笑う落花さんに会いたいと思います。 落花さんが暴力によって壊されるのは 友人として耐えられないです。」
(542) さねきち 2018/09/03(Mon) 20時頃
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「何故落花さんがあなたに直接連絡をとるのではなく 私を介したのか、といえば それは、落花さんがあなたに見捨てられていたら怖い、 とおっしゃったからです。 大好きな兄に見限られていては嫌だと。
だから連絡を引き受けました。 そこにやましいものは一切ないです。 私は落花さんの友人としてできることをしましたが どうしても、限界があります。 流水さん。実のお兄様であるあなたが頼りです。 せめてもうすこし彼女が笑って生きられるように 今の婚約者さんと離れて生きられるように 力を貸してもらえないでしょうか? 唐突なお願いだとはわかっています。
どうかお願い致します。あなたが頼りなのです。」
(543) さねきち 2018/09/03(Mon) 20時頃
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/* 乃歌さんがかわいい…かわいい… ひゅーひゅー!
(-554) takicchi 2018/09/03(Mon) 20時頃
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[打ち込んで、 それから、一つ息をついた。 ……はつこい、か。
慣れない言葉の響きに天井を眺めて また勉強に戻るのだった*]
(544) さねきち 2018/09/03(Mon) 20時頃
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/* いまんとこ養子だし、大学でても学費返すし、ヨスガは誰相手でも恋はしないから一緒に逃げよう責任とるよともいえないし。封都さんにできることがおにいさまをたきつけることしかなくて辛み……おにいさまお願いしまーす!!!><><
(-555) さねきち 2018/09/03(Mon) 20時頃
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/* ひゅーひゅーが挟まってしまった(恥 日夏君は全方位に愛があふれてるけど家族愛というか仲間意識みたいなものですよねえ…罪作り…
(-556) takicchi 2018/09/03(Mon) 20時半頃
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―― 教室 / 仁鳥と ――
お、なんだ仁鳥。
[休み時間。>>529 机の前に仁王立ちした仁鳥に向ける へらりとした俺の笑みは、 きっと微かな緊張を孕んでいたことだろう]
(……仁鳥、目が据わってる)
[何の話を切り出されるのかと、身構えること数秒。 いや、別に俺。仁鳥になにもしてないし。 ビクビクすることもないんだけれども]
(545) gurik0 2018/09/03(Mon) 20時半頃
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なんだ。空木のこと、かあ。
[仁鳥の言葉>>530に、 俺はふにゃりと相好を崩すんだ。
もしかしたらその安堵したような声は、 仁鳥に不快感を与えたかもしれない。 けれど、偽らざる本心だ。
―――一色の事、よろしく頼む。>>0:607
いつか庄司に頭を下げた自分を思い出して 親近感のような感情を抱いた]
(546) gurik0 2018/09/03(Mon) 20時半頃
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もちろんだよ。 空木は、大切な友達、だし。
[それから、ふふっと笑みを深めて]
……あいつホント、良い友達に囲まれてるよな。 蔑ろにしたらバチが当たると思うぜ。
[す、と仁鳥に手を差し出すのだ]
(547) gurik0 2018/09/03(Mon) 20時半頃
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仁鳥を、鬼にはさせねえよ。
[これは“空木協定”、の握手だ]*
(548) gurik0 2018/09/03(Mon) 20時半頃
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/* シャイニングレン…!
空木協定てなーに
(-557) さねきち 2018/09/03(Mon) 20時半頃
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/* “空木を見守る友達協定”の略だぞ!!!!
(-558) gurik0 2018/09/03(Mon) 20時半頃
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/* さすが阿蘇君、さすがのシャイニング……!
(-559) takicchi 2018/09/03(Mon) 20時半頃
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/* >>-556 庄司さん 仲間意識の方かもしれませんねぇ。小学生メンタルなので…
校舎から帰る前までは自分が宇宙人で 地球人たちののただなかにいたと思ってたけど 今はみんなの事同じ群れの動物くらいに思ってそう。
(-560) さねきち 2018/09/03(Mon) 20時半頃
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/* なるほど!!!!!
(-561) さねきち 2018/09/03(Mon) 20時半頃
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/* 一色へのお返事間に合うかなあ……。 タイムアップの時間が近いから、お返事は22:30以降になっちゃうかもかも。
(-562) gurik0 2018/09/03(Mon) 20時半頃
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/* 日夏さんが優しいなー。 阿蘇さんが眩しくてすごい…きらっきらしてる…
(-563) hatum 2018/09/03(Mon) 20時半頃
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―― 夜の約束
To あかね From ヨスガ
まずまず? そりゃあよかった。 承知しました、我がリーダー。 明日、夜の公園で。
(-564) さねきち 2018/09/03(Mon) 20時半頃
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[そのメールがあってから、>>-541 ヨスガは夜を待ち遠しく思いながら 明日の夜までを過ごしたものだった。 時はセンター試験目前。 ちらつく小雪と冷ややかな風が、 まだまだ春遠しと告げる頃合。]
[ふわとゆるく青いマフラーをしたヨスガは コートを羽織り、公園へと赴く。 冷たい空気が冴え冴えと頬を撫でている。 星が瞬いて、夜を見下ろしている。]
……よーぉ、あかね君
[ぎい、ぎい、と鎖がなるブランコに 座る桜ヶ台あかねの姿を見つければ ヨスガは声をかけて、足早に近づいていく。]
(549) さねきち 2018/09/03(Mon) 20時半頃
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/* >>-560 仲間意識でなるほどーって思ったら、同じ群れの動物w 今は小学生メンタルでも、ちょっとずつ成長していくのかな。 10年遅れの感じで。
しかし精神的に未発達の部分があるのは多分夜子も人のこと言えない。
(-565) takicchi 2018/09/03(Mon) 20時半頃
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[少し、迷って、 ヨスガは彼女の傍に立った。 ブランコに近づきすぎないくらいに。]
何か、いいもの見える?
[なんて声をかけてから 俺も座ってみようかなあ、と思い] エー。 この度はガス抜きにつきあっていただき、 光栄至極にございます。
……………マフラーとか してこなかったんだ?
[さすがにクラスが同じであれば 登校してくるとき身につけているものくらいは 知っている、ので 興味半分、心配半分でそう尋ねた。*]
(550) さねきち 2018/09/03(Mon) 20時半頃
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──十二月下旬/病室>>465──
俺の懐が痛むわけじゃねーからな。
[ 太っ腹だと言われ、どういたしまして。 と言うのもおかしいと思い、 空木はそりゃお門違いだと思い、笑う。
それはいびつなのかもしれないし、 相手は喜ばないのかもしれないが、 それを隠して、というのもまた、 友人に対して不誠実であると思う。]
あ。おれ、なんもしねえから、 家事してくれんなら、助かる。
[ 宿を提供すると言えば、 やたらと感謝をされるが、 家の惨状知らねえもんな。と空木は思う。]
(551) nabe 2018/09/03(Mon) 21時頃
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[ 少しの間、そんなことを考えていた。 積み上げた段ボールとか、踏み場のない床とか、 置き去りにした鳥の死骸とか。 それを見て彼らは何と言うだろうな。
と、思考をどこかに飛ばしていたら、 伸ばされていた手>>467に、驚き目を瞑る。
……おもしろいか? おれの頭撫でて。
[ ごく不思議そうに空木は言う。 触り心地が特別よいとも思えないが、 害する気のない手つきに、じいっとしている。]
(552) nabe 2018/09/03(Mon) 21時頃
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[ そんな他愛もない疑問を投げたのち、 反省したか。>>467という問いに、 空木はうっすらと笑って、口を開く。]
……思ったより、怒られなかったけど。 みんな、おかえり。って言ってくれた。
……ひとり、容赦ねえ頭突きかましてきたけど。
[ あのときは驚きや安堵が勝ったが、 今思い返すとおもしろすぎるな。と思う。
基本的に、というか。圧倒的に、 死のうとした空木が悪いんだけれど、 それでも、ちょっとおもしろすぎる。]
(553) nabe 2018/09/03(Mon) 21時頃
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[ そういえば、思ったよりばかって言われてない。 と、空木は思う。なぜか礼ばかり言われた。]
……なんでか、 ありがとって言われるから、 ちょっと反省した。
[ 視線を落とす、もごもごと言う。]
……あと、忙しいのに、 みんななんだかんだ、来てくれるから。
[ そんな、気使わなくていいよ。とも言う。 しょっちゅう顔を見せてくれる封都なんて、 最近空木は結構本気で心配している。]
(554) nabe 2018/09/03(Mon) 21時頃
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……ちょっと申し訳ねえな。 って思うけど、本当は、やっぱうれしい。
[ 偶然すれ違うんでもなく、 空木の様子を見に来てくれるひとたち。
なんだか不思議な話だなって思いながら、 なんとか人型を保って生きてた空木は笑った。]
……おまえ、ほんと、 そういうことよく平気で言うよなあ。
[ 重くはねえけど。と言うこっちが恥ずかしい。 幸い、空木はからっぽなので、 そうそう重量オーバーにはなりそうもない>>468。]
(555) nabe 2018/09/03(Mon) 21時頃
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[ じゃあまた。と日夏は言う。 やっぱり窓じゃなく、扉から出てく日夏が、 なんだか無性におかしく思えて、 空木はけらけら笑いながら、 「 また来いよ 」って、偉そうに言う。*]
(556) nabe 2018/09/03(Mon) 21時頃
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─── 帰還後・仁花と
[ ぽつぽつと話される、 サボった理由を聞けば合点がいく。 落とされている瞳の奥に潜む、 仁花の想いを覗き見ることは叶わないが、 ぼんやりとした笑顔を見たのなら、 ぎゅ、と拳をキツく握りしめる。 ]
……しんどい、ね、
[ チャイムが鳴ってしまい、 教師が入ってきたから、 この時の話は打ち止められる。
けれど、袖を引かれたのなら、 うんって頷いて自分の席に戻るのだった。 ]
(557) ゆら 2018/09/03(Mon) 21時頃
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/*また行くよ!!!!!!!!!!! (たくさん構っていただいてたのでお返事必要なロール書くわけではないですが…!)
わーい、お返事ありがとうございます サト君の頭は癒し。なでてると落ち着くらしいですよ。
(-566) さねきち 2018/09/03(Mon) 21時頃
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[ その日の放課後に、 仁花を息抜きにと美味しいものを 食べに行かないかと誘うだろう。 勿論、他にも誰か誘うなら、 お断りするつもりは決してない。
ただ、まだ二人でいる間に。 朝の話の続きだけど、と話始める。 ]
仁花はすごいよ、えらい 簡単に割り切れる問題じゃないし、 暫くは気持ちの整理つかないと思うけど、 がんばったで賞をあげる。
[ 仁花の小さな頭に手を伸ばして、 よしよしって撫でようとする。 嫌がられたら、変顔でもしてみせよう。 ]
(558) ゆら 2018/09/03(Mon) 21時頃
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あのね、受け売りなんだけど 綺麗な想い出の結晶になるまでは、 その気持ち、諦めちゃだめだよ?
[ 眸を薄めて、穏やかな声音で言う。 理の気持ちをあかねが理解するには、 難しいことも多いだろうけれど、 完全な別離ではないと信じたい。 だって、仁花もあの場所に呼ばれた、 冷たい校舎に閉じ込めたいと思うくらい 大事な人なんだろうと、思うから。 ]
(559) ゆら 2018/09/03(Mon) 21時頃
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[ ふんっ、と鼻を鳴らして腕を組めば、 にたり顔で人差し指を立てた。 ]
そーれーと!いつか、この先、 仁花を振ったこと後悔して、 泣いて縋って貰わなきゃね?
[ 悪の組織としてのお仕事がひとつ、 できたのでは!?とあかねは思った。 ]*
(560) ゆら 2018/09/03(Mon) 21時頃
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/* 空木さんに欠かさず毎日通ってるのを心配されてた…だと…
(-567) hatum 2018/09/03(Mon) 21時頃
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/* >>-565 庄司さん 根っこが小学生なので、どうかなあ。外側とか他人と接する部分は普通に大人になってくと思うんですが。 どっちかっていうと、親しい人にだけずっと小学生っぽいかもしれませんね〜
1人じゃないの嬉しい…ってなってる庄司さんかわいいのでそのままでいてください(むちゃぶり
あかねちゃんがすごい癒し>>560 かっこいい……。
(-568) さねきち 2018/09/03(Mon) 21時頃
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/* ひゅ〜〜ひゅ〜〜に乗り遅れた……! 乃歌ちゃんほんとかわいい。遠くから見守ってる(ストーカー
(-569) ゆら 2018/09/03(Mon) 21時頃
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/* えーじくんの頭突きのくだり、ほんとな。かわいかったな…
とめちゃくちゃしみじみしつつ ちょいと寝ます またのちほど**
(-570) さねきち 2018/09/03(Mon) 21時頃
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/* >>-568 悪の組織として参謀にも活躍してもらわないと……>< おやすみしてらっしゃいませ!
(-571) ゆら 2018/09/03(Mon) 21時頃
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― お泊り ―
[ 好きなだけ泊まってよいといわれました。 庄司さんはお優しいです。]
そのように言われたら、 わたくし住み着いてしまいますわ。
[ ふふ、と笑ってクッキーを食べます。 あわせて庄司さんが入れてくれた紅茶がおいしいです。 コーヒーも紅茶も入れられて お料理もできるなんて、庄司さんはすごいです。 きっと魔法の手をもっているのです ]
(561) hatum 2018/09/03(Mon) 21時頃
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[ お隣で寝てもいいかと聞いたら 構わないといっていただけました ]
うれしいです。 誰かと一緒なの初めてですもの。
[ お布団を並べさせていただいて、 一緒に休みました。 確かに、少し狭くはありましたし、 夜中に何度も目が覚めるのは同じでしたが、 その時に、隣に人がいることを確認して 安心することができました。 いつもよりも少しだけ、ゆっくり眠れた気がしました ]*
(562) hatum 2018/09/03(Mon) 21時頃
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/* >>-568 童心に帰るのも大事ですよね!(物は言いよう 社会人になって、日夏君の職場の同僚と何かの拍子に会ったりしたら、日夏君の印象が全然違いすぎてお互い「?」ってなったりするのかもw
1人じゃないの嬉しいは…ひとりぼっちだった頃の傷は癒えても忘れるわけじゃないので、口に出して嬉しいとは言わなくても、顔がほんのり緩んだりはしてるんじゃないかなーとは。
封都さんの魔法のハードルが低い!www
(-572) takicchi 2018/09/03(Mon) 21時半頃
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──お見舞い/病室>>501──
[ それは、確かに冗談だったのだけれど、 笑う、というより泣きそうな顔をした庄司>>501に、 空木は、「 死のうとしたわけだしな 」という、 不謹慎の塊みたいなおふざけを飲み込んだ。
ケーキを仕舞っていく様子>>502を、 なんとなく眺めていた。 「 食わねえの? 」くらいは、 不思議そうに言ったかもしれない。]
……即決即断すぎて、 呼べなかったわ。ごめん。
[ へへ。と空木はやはり冗談めかして笑ったが、 こういうことを言われるので、 なんだか悪いことをしたな。って思うのだ。]
(563) nabe 2018/09/03(Mon) 21時半頃
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[ ……おれと呼び名おソロじゃん>>504。 とは、さすがの空木も言わなかった。
一瞬、ああ。って、 返せていないメールを思い出して、 それから、小さく息を吐いて笑った。]
……言ってそー。
[ 泳がせた視線が、自分の拳に行き着き、 最後まで握り返さなかった手を思い出した。 静かに笑ったその顔のまま、 空木は、入れ替わり際の庄司>>506に言う。]
(564) nabe 2018/09/03(Mon) 21時半頃
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マジ? うれし。 おれ、皮肉な話が好きらしいから、よろしく。
[ 相変わらず、その評価には納得していないけれど。
軽い気持ちで庄司を見送ったとき、 空木は常の通り、 締まりのない笑顔を浮かべていただろうが、
次の瞬間、笑顔はすっと鳴りを潜め、 空木はひたすら気まずそうに、 ゆらりと視線を泳がせる。>>536]
(565) nabe 2018/09/03(Mon) 21時半頃
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──お見舞い/病室>>536──
……や、別に。 おれ、おまえになんかされたわけでもねえし。
[ 反復するようになったが、嫌味でもなく、 別に、空木は一色に特別やな思いをした覚えはない。
彼女の敵意は、空木と言うより、 分かりやすく男といういきものに向いていたし、 友人と違い、元が特別親しかったわけでもない。
誰かはラベルを貼られることを嫌ったらしいが、 空木は、自分についたラベルへの敵意なら、 さほど痛みも感じずに済む。と、思う。]
(566) nabe 2018/09/03(Mon) 21時半頃
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― 兄から ―
[ 日夏さんが丁寧に書いてくださったメールに おにいさまが返したのは ]
「わかりました。 こちらから落花に連絡を取ります。 君は全て忘れて、 あとは任せてください」
[ だけだったそうです。 ]
「落花に過度な期待は持たせないように」
[ 追伸でそう書いたそうですが それって蛇足っていうのです ]*
(567) hatum 2018/09/03(Mon) 21時半頃
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[ ひとにされたことはよく覚えているものだ。 とは、昔からよく聞く話であるが、
一色は、空木の言葉を間違いなく、 すらすらと復唱して見せる>>538。
言いました。と言わんばかりに、 空木は無言で小さくうなずく。
続く言葉>>540に、空木はさらに視線を泳がせ、 激しめに置かれた”見舞いの品”に、 ようやくのことで、ゆっくり顔を上げる。]
(568) nabe 2018/09/03(Mon) 21時半頃
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[ 腕を組み、空木を見下ろす一色に、 空木は、逡巡の末、躊躇いがちに口を開く。]
……べつに、一色が嫌な奴だったから、 あーいうこと言った。とかじゃなくて、
[ これを釈明と呼べるかは定かでないが、 自分が紡ごうとしている言葉は、 なんとも身勝手でしかないのだが。]
……単純に、いらいらしてたから、 八つ当たりだった。……ごめん。
[ むかついてたから、むかついた。 以上に、説明がつくとも思えず、 居心地が悪そうに、空木は項垂れた。*]
(569) nabe 2018/09/03(Mon) 21時半頃
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─── 夜の密会
[ 折り返しのメールが届けば、>>-564 夜になるまで、時計を何度も確認していた。 ……ことはここだけの秘密にしておく。
名を呼ぶ声が聞こえたのなら、>>549 人の影を探して、片手を挙げる。 ]
やっ!ヨスガ! 待ちくたびれて、お腹すいた
[ 態とらしくお腹を押さえて、 にたりと笑いかけるのだ。 ]
(570) ゆら 2018/09/03(Mon) 21時半頃
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[ 傍らに立たれれば、 必然と上を見上げることになる。 問いかけられた言葉には、 必然と視界に映るものを答えることになる。 ]
─── そら、夜の空が見える あとは、ヨスガ。
[ ヨスガの肩越しに浮かぶ、 きらきらと星の瞬く黒い空。 いいもの、と称して指を指す。 人を指差しちゃいけませんって、 躾けられたことも思い出しつつも。 御構い無しだ。 ]
(571) ゆら 2018/09/03(Mon) 21時半頃
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[ 立て並べられる言葉たちを聞けば、 眉を上げて、お偉いさんのように、 堂々たる風貌を見せようと胸を張る。 そして、隣をどうぞと目線で示し、 はふ、と白い息を吐いた。 ]
ああ、マフラーは人にあげたんだ もう自分には必要ないものだからね 新しいのも買ってないから、 つけるものがないんだな、こりゃ
[ 何となしにそう告げてから、 ギィギィとブランコを揺らす。 ]
(572) ゆら 2018/09/03(Mon) 21時半頃
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さ、ヨスガの溜まったガス。 早速いっぱい抜いちゃおうよ 爆発しちゃう前にさ?
─── で、何かあったんじゃないの?
[ 隣に座るヨスガに視線を投げれば、 にぃと白い歯を悪役の如く見せる。 ]*
(573) ゆら 2018/09/03(Mon) 21時半頃
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/* お見舞い持っていったチーズケーキを食べなかったのは、乃歌さんと服屋さんで買い物したあと、どこかカフェでお茶したりするんじゃないかなーと夜子がちょっと期待していたからという理由があったりなかったり。
(-573) takicchi 2018/09/03(Mon) 21時半頃
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/* は。ごめんね投稿してごはんおふろダッシュしてました。
すまねえ廊下ーーー!!!
(-574) 襟 2018/09/03(Mon) 21時半頃
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── 夜 ──
[ 桜色が似合うことなど>>512 世間一般的な感覚として無いだろうに この女の感覚は可笑しいのだ と いつも通り からから とする声を聴く。
あげる と言われた手前返せもせず かといって捨てるのも心苦しく、 学校につけて行く事はしなかったが アルバイトにつけて行くなどをした。 既に店で驚かれ揶揄われた後である。
決して身体を大事にしようと思った訳では 無く、ただマフラーが存在している意味を 英司は忘れることをしなかっただけだ。 ]
(574) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 22時頃
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[ …… 目を離す というよりも一瞬のうち 夜の光を見るように街を眺めた英司の 口許から煙草が あかね 奪われ、>>513 吸われたと思えば咽られる。>>514 喫煙などしたことは無いだろう と言う 彼女のイメージは間違いでは無いようだ。 ]
馬鹿じゃねーの
[ そうしている間にも どんどんと 煙草は短くなって行くので、 勿体無い と思うのは当たり前であった。 ]
(575) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 22時頃
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[ じりじり と煙草の灯が自らを焼く。 マフラーに喉がちくり と痛んだ時 誰かの世界の誰かの教室に閉じ込められた そうして餌などあげることの無かった鳥が 死んでしまった と告げられる。 ]
…… ふうん
[ 生き物を可愛がる感覚が分からなかったが あかね は楽し気にそれを話していた上に 通うこともしていたのだから 悲しみというのは計り知れないのだろう。 ]
(576) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 22時頃
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[ 洋祐やその友やら人との関係もまた すこし自由で 自ら生にしがみつけるペット のようなものであったが 飼われる側では飼う側の気持ちも理解しがたい。
一瞥しただけで姿も曖昧な鳥に対し どうもこうも言えずにある。 慰めの言葉を掛けられずも 顔色だけ窺おうとしたところで 手元の煙草の灰が あかね の服に 落ちてしまいそうなところを目にした。 ]
(577) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 22時頃
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── あっ、ぶね
[ ぐい と手を引き身体から離させ そのまま煙草を奪い返した。 ふかすこともしないのであれば わざわざ一本やる必要も無い。
一瞬躊躇を挟むが、彼女もしていたのだし 過去に吸いかけを吸わされたこともあり 特段意味を持たせる必要も無いか と やや短くなったそれを吸い込んだ。 ]
(578) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 22時頃
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[ はあ と吐く息は寒くなくとも白く やはり目が覚めるような心地がする。 会話など一回飛んでしまったのだが さくら が死んだのだった と思い出す。 ]
…… で、 何で死んだって?
[ 別に知らずとも良かったのだが、 あかね を喋らせていた方が気楽であるので 促すことを英司は選んだ。* ]
(579) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 22時頃
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──見舞い/病室>>498──
あっそ。じゃ、返す。
[ 弓木はつれない。空木はそれを愉快に思う。
なんだかいつもみたいなやり取りだ。 と思うし、再会の衝撃はすうっと薄れ、 空木は、ふんと鼻を鳴らして笑い、
のそのそとごく近くに置いてある、 私物入れの底を、比較的自由のきく腕で探る。
生憎、上手に放ってやれるほど、 空木の腕は自由ではなかったので、 手首をびゅんとひねるように、 探り当てた白い小さな箱を放った。]
(580) nabe 2018/09/03(Mon) 22時頃
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[ ──肌身離さず持ってりゃいいか。
と思ったのは、別の世界にいた空木で、 目を覚まし、ぼうっとし、しばらくして、 目立たぬとこにひっそりと並ぶ、 たばこひと箱と、使い込まれたノートの、 あんまり不釣り合いな絵面に、 空木は、突然笑いだしそうになり、 訝しげなおとなをやり過ごすのに苦労した。
実のところ、黄楊のノートは、 誰かに託してでも返すべきではないか。 と考えたりもしたものだが、
いつだったか、直接会って返せ。 と言われたので、素直な空木はまだ持ってる。]
(581) nabe 2018/09/03(Mon) 22時頃
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[ ……今投げ返したたばこに関していえば、 借りていた、というよりも、 かっぱらった。というのが正解なのだが、 忘れ物。っていうような顔をしている。
もう来ねえから>>499。 という素気のない言葉にも、 見放された。とは思わなかった。
半年ほど過ごして思うが、 空木の偽の兄は、割かし分かりやすい。
自分に都合の良い思い込みかもしれぬが、 少なくとも、空木はそう思ったのだ。]
(582) nabe 2018/09/03(Mon) 22時頃
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[ さっさと出ていこうとする弓木>>500は、 最後まで物騒なことばかり言っており、
空木はそれを受け、 相変わらず、締まりのない顔で笑い、 はしゃぐ様子もなく、言ってやる。] じゃあ、次は飛ぶ前に、言うわ。
[ 言い終わったとき、 すでに部屋の中に空木はひとりであり、 じゃあな。と手さえも振り損ねたことを知る。*]
(583) nabe 2018/09/03(Mon) 22時頃
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/* 黄楊のノートは預かった
(-575) nabe 2018/09/03(Mon) 22時頃
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/* >>-573 夜子さんらしくてすごい笑った。 そりゃ、そうだな。いただいたものは空木が食べるね。
(-576) nabe 2018/09/03(Mon) 22時頃
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/* おきた!
あかねちゃんお返事ありがとうーー! 前もいったけどロールの感じがすごく好きです。またお返事しますね。
封都さんはどうなるかな〜って思いながらみてますね!
(-577) さねきち 2018/09/03(Mon) 22時頃
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/* >>-573 ズッ友〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!すき 美味しいスイーツ食べに行こうね夜子……!
(-578) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 22時頃
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/* あとおれ思いつくままにぽんぽん投げ返してますが、 お返事は、なくっても、お任せしますので、なにそつ。
(-579) nabe 2018/09/03(Mon) 22時頃
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― 教室、阿蘇くんと ―
[話しかけると少し阿蘇くんの顔が引きつった気がした。>>545 え。なんか怯えられてる? そんな怖い顔してるだろうか、と思うけれど、 自分ではわからない。 話を切り出せば、安堵したように肩を降ろすから、>>546]
わたし、風紀委員とかじゃないよ……?
[と、思わず口にしてしまったけど。 お願いを口にすると、軽く請け負う。 その軽さに、逆に大丈夫かな、と心配になった。 日夏くんにも頼むべきかな、なんて、 本人が聞けばツッコミが入りそうなことを考えてると、 手が差し出される。>>547]
(584) 襟 2018/09/03(Mon) 22時頃
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……?
[手を見た後、阿蘇くんの顔を見上げると、 鬼にはさせない、なんて、事情も知らないのに言う。]
や、わたしは。 合わせる顔が無いから鬼で良い、 っていうか……その……。
[カネさんやよるちゃんはともかく、 阿蘇くんに言えることじゃない。 根負けしてひとつ溜息をついて、差し出した手に、 自分の手を叩きつけるように差し出した。 パン、と軽い音がして軽く握手をする。]
(585) 襟 2018/09/03(Mon) 22時頃
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わたし、進学は越境組なんだ。 ダメだったら予備校だけど、受かるつもり。 だから、よろしくね?
[誰を、なんて言わなくても分かるでしょう。 軽くシェイクハンドした後、手を離した。*]
(586) 襟 2018/09/03(Mon) 22時頃
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/* >>-576 笑われた! 口に出して言わないけど、内心こういうことをいろいろ考えてて、当てが外れてちょっとしゅんとなったり、そのとおりになってこっそり喜んだりしてる。
>>-578 わーい! 期待通りお茶しよって流れになったら、カフェで椅子に座ったあたりで「実はちょっとこうならないかなって期待して、チーズケーキ出さなかったんだ」って照れながら白状するね!
(-580) takicchi 2018/09/03(Mon) 22時頃
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/* 阿蘇くんに感化されて浄化されそう…しんでしまう…
都道府県どこでも良いように越境組って書いたけど、リアルじゃ県外組とかって言ってたなあ
(-581) 襟 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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― 兄と ―
[ そうしておにいさまは わたくしにご連絡をくださいました ]
「私がいなくなっても 落花のことは誰か王子さまが 守ってくれると思っていたのだけどね」
ふふ、あのね、おにいさま。 わたくしお姫様ではないから王子さまは現れないのですけど、 泣いている子供のところには ヒーローが現れるものなのです。
「ヨスガくんのような?」
[ わたくしが言葉に詰まると おにいさまが電話の向こうで笑ってらっしゃいます。 変わらない優しい声に 見捨てられたのかもと思っていた不安が消えていきます ]
(587) hatum 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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「落花を助けてあげるけど、 どう助かるかは落花が選びなさい」
[ ここは、おとうさまの権力が強すぎるので、 ほとぼりが冷めるまで遠くに行くこと。 これは、次の婚約話などを回避して 一人で生きる力を身につけたり、 選択肢を増やす時間を稼ぐ方法。
もう一つは、家を出て、 この街で暮らすこと。 お友達と近くにいられるけれども またすぐに婚約話を 持ってこられるかもしれません ]
(588) hatum 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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「落花は封都の娘だってことを 忘れてはいけないよ。 落花にはそれなりの価値があるんだってこと」
わかっております、おにいさま。
「婚約はすぐに解消させるけど、 その先の時間はあまりあげられない。 よく考えて、答えを出して。 いつでも連絡してきなさい」
[ わたくしは神妙にうなずいて、 通話を切りました ]*
(589) hatum 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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―― 数日後 / 一色と ――
……その、あの。 とても嬉しい、です。はい。
[なんで俺たちは敬語になっているのだろう。
―――好き、です。>>533
一色の言葉がわんわんと頭の中で反響して 俺は、ますます顔が赤くなってしまうんだ。
聞き間違いじゃないか。夢じゃないか。 ほわほわと地に足がつかないような非現実感。 あの時間の凍った冷たい校舎とは違って、 今はあたたかな浮遊感が、俺を夢見心地にさせてくれた]
(590) gurik0 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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ずるく……ない! ほんと、ずるいのはノカの方だから! まさかこんな形で……伝える、なんて。
[しょぼしょぼと声は小さくなってゆく。 情けないなあ。もっと男らしくありたい。
桜ヶ台の言う通り やっぱり俺は女々しいのだ。
ぎゅう、と握り返された手のぬくもりに俯いて。 あとはされるがままに、すっかり黒に染まった髪を ドライヤーの風で撫ぜられるのであった]
(591) gurik0 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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ありがと、ノカ。 ……また明日、学校で。
[髪染めの礼を言って ひらりと手を振る俺の笑顔は、 果たしていつも通りのものだっただろうか。 俺は正直、自信がない。
玄関を出ると、扉にずるずるともたれかかって そのまま通路の床にしゃがみこんでしまうのだ]
あーーーーーーー……。
[間延びした息が漏れる]
(592) gurik0 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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[必死に口元を両手で押さえるが、 どうしても口角が上がってしまう]
どうしよ。うわ。はーーー。
[意味のない呟きが、漏れた]
帰り道で事故って死ぬんじゃないか、俺。
[空木のことを思えば、縁起でもない冗談であったが 今はそうやって浮かれることを、 どうか許してほしい]**
(593) gurik0 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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/* よーし、一色とのシーンは〆!!! ありがとノカー!!!! 仁鳥のはちょいまち!!!
(-582) gurik0 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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/* 封都さんのお兄さんかっこいい。 シスコンだけどかっこいい。
阿蘇君は、両思いになった彼女の1人暮らしの家で、何もせずに帰宅するのが実に阿蘇君だと思います。 いや、乃歌さんのトラウマとかあるし、無理もないんだけど! でもトラウマ問題がなかったとしても阿蘇君はなにもしなかった気がしてならない。
(-583) takicchi 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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/* シャイニングれんたろー、ぎゃんわいい〜〜って思うとともに、縁起でもない冗談にむちゃくちゃ笑ってしまう。 心の中の空木が腹抱えて笑ってる。
(-584) nabe 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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/* 封都さん〜〜〜!わ〜〜〜よかった…! ほっとしました。
シャイニングれんたろーは一色さんの家いっても何も出来ない それな
(-585) さねきち 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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/* 1.こける 2.こけない 2
(-586) ゆら 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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/* さすがにここまで頑張ってもらったのに助からないのはまずいかな…って ただし次の婚約者がまともな保証はない。
(-587) hatum 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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/* まともなお金持ちもいるはずなので、封都さんのお父さん人選下手か! と思っている。
(-588) takicchi 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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/* 封津さんはいっそのこと自立するか猶予期間の間に婿探そうよと私なんかは思っちゃうわ…
阿蘇くんぎゃんかわああ
(-589) 襟 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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/* 86(0..100)x1
(-590) 襟 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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/* まじか。ぬー。
(-591) 襟 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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/* レンタローの光が強すぎて毎秒爆散した……
(-592) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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/* 手を繋ぐだけで幸せって、あるじゃないですか 中学生メンタルれんたろ〜〜〜〜〜〜
>>-584 空木 もしも空木にその冗談聞かれてたら ふたりで漫才はじまってそう……
(-593) gurik0 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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/* みんなランダム振ってるから俺もふる 卒業2 1出来る 2出来ない
(-594) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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/* ……そうなる前にみんなが勉強教えてくれるよな…?(なかったことにしようとする)
(-595) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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/* >>-595勿論。だから学校来なよ? 出席日数も危ないでしょ。
(-596) 襟 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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/* えーじ君の席かこんで勉強しよ
(-597) さねきち 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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/* みんなで勉強会ですの?
(-598) hatum 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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/* 弓木もおれと弱いけどニューゲーム、しよ?
>>-593 空木「おっ 今なら隣空いてるぞ〜〜」
(-599) nabe 2018/09/03(Mon) 22時半頃
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/* 復習にもなるから良いよね。
(-600) 襟 2018/09/03(Mon) 23時頃
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/* えーじの席をみんなが机で丸く囲って勉強会するとこ想像してしまった わらった こわい
空木は留年しても友達出来そうだけどえーじ無理だろ…
(-601) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 23時頃
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─── 夜・英司と
[ 世間一般という枠組があるとして、 当て嵌めようとするのであれば、 あかね は枠外に存在するものだ。 感覚のずれは、否応無いものだろう。
あかねは揶揄っているのではない。 単純に首元が寒そうだった英司を心配した。 というのが正しくあって、 要らないものを押し付けた訳でもない。 ]
(594) ゆら 2018/09/03(Mon) 23時頃
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/* 弱いけどニューゲームに噴いた。 勉強会するなら参加する!
(-602) takicchi 2018/09/03(Mon) 23時頃
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[ じりじりと煙草が灼ける音がする。 奪い取った煙草で咽せ込んだ 可哀想な自分にかけられる罵倒も、 鳥の喪失感に悲しむ自分への 素っ気ない返答も、もう慣れた。
深くは踏み込まない距離感に安堵し、 一方的に話せばよいだけの状況に甘えていた。 ]
(595) ゆら 2018/09/03(Mon) 23時頃
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─── う、わっ……!
[ ぐい と腕を引かれるならば、 勢いの儘に転げてしまいそうになる。 おっとっと、と体勢を持ち堪えれば、 気付けば手の内から煙草は奪われていた。
唾液同士の触れ合いに何の意味も見出さずに 再び英司の唇に収まる一本へ、 恨みがましい視線を送りつけて。 ]
(596) ゆら 2018/09/03(Mon) 23時頃
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[ 改めて、身体の違いを、 ありありと認識させられるものだった。 ]
……ありがと、でも力強すぎ。 もっと優しくしてよね、 こんなんでも、か弱い乙女なんだしさ
[ 英司の前では、どこまでも 自分は女であるのだと突きつけられる。 白い煙が口から出るのを眺めながら、 適当な壁に寄りかかって不服そうに告げる。 ]
(597) ゆら 2018/09/03(Mon) 23時頃
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[ 一度、飛んでしまった会話を、 再び戻したのは英司だった。 ]
……忘れられちゃったんだって めんどう、みるひとがいなかったから
[ 籠の中や水槽の中で暮らすペットは、 一人では生きてはいけないのだろう。 さくらは大切な存在であれっても、 自分の手が出せるものではなかったこともあり、 哀しみよりも後悔の念の方が強かった。 ]
(598) ゆら 2018/09/03(Mon) 23時頃
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/* >>-599 ふたり揃って入院の図を想像して とても笑ってしまうwwww
浮かれポンチれんたろーをからかう空木、 すごく見たいです
(-603) gurik0 2018/09/03(Mon) 23時頃
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えーじ、あれから理の家にいった? さくら ちゃんとお墓作ってあると思う?
[ あれから、どうしたんだろう?>>2:671 そんな疑問を持って、問いかける。 ]*
(599) ゆら 2018/09/03(Mon) 23時頃
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/* 弓木に勉強を教える会 阿蘇がんばりそうだなコイツ根が真面目
(-604) gurik0 2018/09/03(Mon) 23時頃
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/* とりあえずここだけ押さえておけば卒業できるぜ!!ってとこだけまとめて渡しそう、ヨスガ。赤ペンせんせいやりたい。
(-605) さねきち 2018/09/03(Mon) 23時頃
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/* 日夏君と仁花さんが教え方上手そうなイメージ。
(-606) takicchi 2018/09/03(Mon) 23時頃
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― デザートの前に ―
[握りこまれる手>>557をなんとなく見ていた。 その中に押し込めた感情を一言で言うなら、 やっぱり、しんどい、になるんだろう。 オウム返しの言葉に苦笑して、 この場でのお話はここでおしまい。 放課後に美味しいものをと誘われて、>>558 それならよるちゃんも誘わない? と言った昼休憩。 美味しいもの食べるなら、 と朝に言ったのは彼女だったから。 その言葉を待っていてくれている>>440、 なんてことは知らず。]
(600) 襟 2018/09/03(Mon) 23時頃
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[放課後の話をしながら まくまくとお昼ご飯を食べていると、 頭に手が伸ばされる。]
ありがと。じゃあわたしも、 がんばったで賞をあかねにあげるね。
[箸を置いて、よしよしって撫で返す。 もし変顔されたなら、遠慮なくぎゃははと笑って、 変顔を仕返しただろう。 諦めちゃだめ、と言われて乾いた笑いが出る。>>559]
あはは、だめかな。 仕方ないと思うけど。
(601) 襟 2018/09/03(Mon) 23時頃
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[思いのほか冷静な声で、そう言った。 だって、どうしようもないって分かってしまった。 提示された立ち位置を選べなかった、 わたしが悪いだけだ。 人生、恋愛だけが全てじゃない。 ありきたりな台詞だけど、本当にそう思う。 後悔して、泣いて縋って、 の言葉に肩を竦めた。] ええー?別に良いよ。 生きてくれればそれでいい。でしょ?
[あかねもそう思うだろうって、 自信は少し、あったから。 わたしは穏やかに聞こえるように、そう言ったのだった。*]
(602) 襟 2018/09/03(Mon) 23時頃
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/* お勉強会……!お勉強教えられはしないな、あかねは そしてれんたろーーウブかよ……かわいい……
>>-577 ありがとうございますうれしいです。えへへ
(-607) ゆら 2018/09/03(Mon) 23時頃
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―― 教室 / 仁鳥と ――
よっしゃ。 よろしくされたぜ、仁鳥。
[ぱん、と小気味よい音を立てて 仁鳥と固い握手を交わす>>586]
……そっか。 仁鳥、大学進学で引っ越すのか。 普通に寂しくなるな。
[そうして、俺はじ仁鳥に向き直ると すこしだけ真面目なトーンで先を続けるのだ]
(603) gurik0 2018/09/03(Mon) 23時頃
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俺、家でいろいろあってさ。 大学行ったら、空木とルームシェアっていうか ホームシェアしようって話出てる。
だから、……だいじょうぶ。 あいつから目は離さない。
[仁鳥を安心させるように笑ってみせたけれど 効果があったのかは分からない]
(604) gurik0 2018/09/03(Mon) 23時頃
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……ま。 とりあえず受からないと、 話にならないけどな。
[ペラペラと捲る単語帳の付箋は、 俺の努力を物語っていた。
受かるつもり、だなんて>>586 そんなにきっぱり言い切れるんだもんな。
俺は仁鳥みたいにはなれない、なんて なんか羨ましくなってしまうんだ]**
(605) gurik0 2018/09/03(Mon) 23時頃
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―― 夜の密会
[自然と見下ろした桜ヶ台あかねは、 蒼い夜の中だからか、いっそう赤く見えた、 ――といえば不思議だろうか。 まるで水の中の、あかい 魚のよう。 あかね色か 紅色かは わからないけれど。]
[指差された先、星がきらきらと見えて、 それから指をさされ、 「いいもの」の中に自分も含まれていることに ヨスガはくしゃりと笑った。>>571]
そりゃ光栄だ。星と並べてもらえるなんて。 俺にはあかね君とブランコが見える。 中々悪くない。
(606) さねきち 2018/09/03(Mon) 23時頃
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[お偉いさんのように胸を張るあかねは 隣をどうぞ、と目線で示すから、 ヨスガはゆるりと片手を後ろに回して 隣のブランコに座った。]
そーなんだ? じゃ、今は素のあかね君? 新しく買うときは お気に入りのものが見つかるといーな。
[もう自分には必要ない、というのが どういうことなのかわからなかったから 聞いてみようか、とも思ったのだけれど
ぎぃぎぃと揺らされたブランコと 促される話に、 ひとまずは、疑問を置いておくことにする。]
(607) さねきち 2018/09/03(Mon) 23時頃
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……ん。あった。あったねえ。色々。 女の子の将来考えたりとか。
あと、サト君にセンター終わってから 馬鹿野郎っていう会開こうとか。 あーと……
[ちょっと苦い笑顔をあかねに見せてから]
(608) さねきち 2018/09/03(Mon) 23時頃
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――その前に、だ。
じゃーん。 寒い中待たせたし。 悪いことしよーぜ。
[後ろに回していた手をするりと前に持ってくれば かさり、とレジ袋が鳴る。 コンビニのチキンと暖かいお茶がそこに入っている。 来る直前に買っておいたのだ。
いらないというのであれば 入る先が別になるだけなのだけれど。 こういうのも悪いことっぽいだろうとヨスガは笑った。 >>570 夜食なんて、 ちょっとスケールが小さいけれど。
彼女がそれを受け取るか、受け取らないか それから話を始めただろう。]
(609) さねきち 2018/09/03(Mon) 23時頃
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[元々親がおらず、今、いつかあかねに話した ”ビルから落ちた同級生”の、親の元で暮らしていること。 以前演じていた口調は、その同級生のものであること。
高校卒業後に家を出て、 大学を出る頃には親たちとの縁を切り 学費を返そうと決めたこと。]
しかし、まあ。それをこの前”親”に話したところ 縁を切る、で”父さん”に猛反対されてね。 ヒステリックになった”父さん”に
お前はうちの子を助けられなかったんだから 勝手にいなくなるのは許さない といわれてしまいまして。
いや出ていくんだけどさー! まいったなあ……って。
(610) さねきち 2018/09/03(Mon) 23時頃
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[冗談のように笑って 星を見上げて、たんっ、と地面を蹴れば、 ゆらりとブランコが揺れる。]
たまに、どこにいていいのかわかんないんだよな。 死にたいわけじゃないけど消えたいみたいな。
ま、消えたくないからあかね君頼ったんだけど。 ……話すだけでもガスは抜けるからさ。
[ぽい、となんでもないように愚痴を投げて、 ゆりもどされ、 ざっ、とかかとで地面を抉る。 止まって、 それから、あかねをくるりと振り向いた。 表情は薙いでいる。]
(611) さねきち 2018/09/03(Mon) 23時頃
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……って 悪いな、割と個人的な話で。 あかね君は何かあった? 決められた?
選ぶか、選ばないか。 何を選んでいくのか、とか。
[随分と悩んでいたことがあったじゃないか、と 尋ね返して、星空の中の あかいろを見つめた*]
(612) さねきち 2018/09/03(Mon) 23時頃
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/* 日夏ってこういうとこ>>606!!! 超好き。
>>-601 そんなことないよ。空木たぶん、れんたろとか日夏に学校のこと聞かれて、「なんかみんな敬語使ってくンだけど。ウケるー…………」って言ってるよ。でも、弓木のこと応援してるよ。
(-608) nabe 2018/09/03(Mon) 23時頃
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/* >>605HAHAHA! 実は合否に>>-590母国語D100ロール失敗したんだ… 80くらいかなって思って振ったのに… 神がこの町から出るなって言ってるけどどうしようかなって思ってる…
(-609) 襟 2018/09/03(Mon) 23時頃
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/* ※残り一日なので流してくれて全然よいです。
(-610) さねきち 2018/09/03(Mon) 23時頃
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/* >>-609 仁鳥 浪人生!!!!! 空木(と、もしかしたら弓木)と同じ学年になれるかもと考えたら、そんなに悪くない……??? でも、いや、受かってほし
(-611) gurik0 2018/09/03(Mon) 23時頃
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/* 封都さんがたすかりそう よかった よしよし
弱くてニューゲームのおともだちには、 黄楊のノートというアイテムあげるからがんばって(
全然追いついてないけど がんばらねば
(-612) myu-la 2018/09/03(Mon) 23時頃
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─── お見舞い [ コンコンコン、とノックをする。 返事を待たずに扉を開けて、 訪れたのは空木理の病室だ。 ]
やあやあ、来ちゃった。
[ 片手を挙げて簡単に告げる。 あれから、桜ヶ台あかねが、 一人でこの部屋を訪れたのは、 はじめてのことになるのだろう。
学校帰りの制服のまま。 どの程度回復している頃だろうか。 兎角、あかねはベッドサイドの椅子に、 許可も得ずにぼすんと腰掛けて、 其処に生きている男をじじっと見つめた。 ]
(613) ゆら 2018/09/03(Mon) 23時頃
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[ 何から言おうか、と視線を巡らせる。 病室内の整えられた空間の中から、 まるで探し出す、みたい。
そうして、辿り着いたのは、 ]
アルバム。作ろうと思って、 写真撮らせてよ
[ 鞄から、デジカメを一台取り出して 空木理をファインダー越しに見つめた。 ]*
(614) ゆら 2018/09/03(Mon) 23時頃
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/* サト君のツボww 嬉しい 首を傾げつつヨスガはほどほどに宇宙人だよ!
(-613) さねきち 2018/09/03(Mon) 23時頃
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― 婚約解消して ―
[ あっけないくらい簡単に わたくしの婚約は白紙に戻ってしまいました。 相手の家になんだかいろいろ えげつないことがあったようですが おにいさまが落花は知らなくていいんだよ とおっしゃるのでわたくしは聞いておりません。 解消してしまったのなら、 わたくしは自分の助かり方を考えなくてはいけません ]
庄司さん、わたくし、そろそろ家に帰ろうと思います。
[ 婚約者からの避難という名目がなくなれば お邪魔し続ける意味もなくなります ]
(615) hatum 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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ですが、その。 わたくし、なにもできませんし、 庄司さんのお世話になりっぱなしでしたけど、 庄司さんのおうちに泊まっているのも、 隣で眠るのも、 すごく安心できまして、 だから、もしよろしければ、 卒業した後、また、わたくしと一緒に 暮らしていただけませんか?
おにいさまが後見についてくださるので 保護者として頼ることもできますし、 庄司さんもおひとりよりはそのほうが 良かったり…しませんでしょうか…
[ だめでしょうか、と、 うつむいて、ちらりと庄司さんのご様子をうかがいました ]*
(616) hatum 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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/* 庄司さんを一緒に暮らそうナンパして今日はタイムリミット。 あとは日夏さんに婚約解消のご連絡をしたい。 明日頑張ります。おやすみなさい**
(-614) hatum 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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/* ガタッ
(-615) takicchi 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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/* >>-611受かったら遠くに行きますからねえ…やっぱりその方が良いか。ありがとーですよ。
(-616) 襟 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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/* 空木君の家に阿蘇君とか日夏君が行くのいいなーと指くわえて見てたら、夜子にもルームシェアのお誘いが! が! わーい、ありがとう嬉しいですおやすみなさい!
(-617) takicchi 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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/* 庄司さんと封都さんににこにこしてます! では俺もほどほどに寝ますー おやすみなさい**
(-618) さねきち 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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/* 日夏君もおやすみなさいー!
封都さんにお返事書こう。 あと、桜ヶ台さんとキャンプファイヤーするのと、〆……〆も考えねば……。
(-619) takicchi 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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─── 仁花と
[ 昼休憩の時、>>600 放課後に美味しいものを。 と、お誘いしたあとに、 夜子もと問われたら二つ返事で了承した。
がんばったで賞を贈り返されたら、 ]
や、何も頑張ってないから、 もらえるもんじゃないよ〜
[ って、言葉では言いながらも、 伸ばされる手は遠慮なく受け入れた。 因みに、変顔は歌舞伎顔を作ろうとして、 歪に捻じ曲がったものを披露する。 返された変顔を見たら、泣くほど笑った。 ]
(617) ゆら 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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/* 明日遅番だからふつうに今日寝るまでに占めろる書かないとやばそうってことに今気づいた。まじ?
(-620) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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[ 乾いた笑いと冷静な声が溢れたら、>>601 すん、と表情も笑い顔から、 ちょっと真面目な顔になる。
提示された立ち位置を選べていないのは、 あかね自身も同じであったし、 自分自身の気持ちを大切にして欲しい。 そう、思うものだったけれど、 ]
……ん、命あってこそ、だけど あー!でもやっぱ、腑に落ちない!
[ 穏やかな声を聞いて、頷く。 けれど、バンバンっと机の上を叩いて、 悔しげに声をあげたのだった。 ]
(618) ゆら 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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[ 一頻り、机叩きに満足をすれば、 そういえば、と思い出して、 仁花の腕を引いてこそっと耳打った。 ]
実は、乃歌が好きだったんだ
[ って、秘密を吐露する。 いちおう、近くにいないかなって、 教室を確認してから、だったけど! ]*
(619) ゆら 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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/* ねるかたみなさんおやすみなさいー! あかねはしめろるの方向性は、できてるから、 あしたのお昼間にゆっくり書き上げる
そして、ヨスガのみえてる! あと、こんなタイミングで理のとこお見舞いに行ったけど、無理せずで!!!いいので!!!
(-621) ゆら 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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―お見舞い―
……子どもか。
[ただの、八つ当たりだった。>>569 そう聞いた乃歌は安堵半分、苛立ち半分に 腕を組んで空木を見下ろしていた。 これだから男は、という悪態は飲み込んで 代わりに長めのため息を吐き出した。
乃歌だって、あの校舎では 阿蘇に対してぎゃんすか喚きちらしたのだ。 忘れた訳では無い。
それに、怒ったとて、苛立ったとて 気がすり減るだけだ。 乃歌はそれを身を以て知っている。 納得出来ただけで、此処に来た意味は 十分にあった。そう思う。]
(620) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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── 夜 ──
はいはい
[ 女よりも力の強い生き物は 本当は全く以てどうでも良くない話を どうでも良いように相槌を打った。
英司から見て あかね は どうしようも無く 女 であった。 同じような生き物であったら という夢想もしない程度にはそうである。 ]
(621) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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[ 少なくとも箱庭の中では 忘れられることのない生き物たちは 鳥籠の中で忘れられた生き物ついて 煙を掴むような話をする。 ]
…… 行ってねーし つか、行ったことねーけど
[ 家に招き入れたことはあれど 招かれたことは無かったので 頭の中の 理 の家は、広い家に 鳥籠一つしかなくがらんどうであった。 ]
(622) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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……わかった。 いーよ、チャラにする。もう気にしない。 忘れないけど、許したげる。
[ぴ、と人差し指を立てる。 その代わり、と条件を突きつける。]
(623) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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つくってねーんじゃね
[ 作ってやるほど大切ならば 死骸に変えたりはしないだろう。
後悔をしていたのかもしれない と 校舎の中の鳥籠を思い出すが 最早手の施しようがない話だ。 ]
(624) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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早く元気になって、退院して。 れ……阿蘇が、アンタのこと心配してるし ……早く、相談に乗ってあげて。
[ルームシェアとか、居候とか、 細かい話は知らなくとも、 阿蘇が空木の退院を 心待ちにしているのは伝わってくる。
力になりたくとも、乃歌の取れる手段など 学生の身ではたかが知れてるし、 自分の家で面倒を見るのも難しい。 あのワンルームは、 乃歌以外の人間のために出来ていない。
だから、悔しいと心のどこかで思いつつも 乃歌は少しだけ頭を下げる。 そうして、話は終わったと言わんばかりに くるりと夜子を振り向いた。]
(625) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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…… 作んの?
[ ペットが死んで墓を建てるなど 其れに縁のない英司は知らない。 彼女が死骸と対面できるかも分からずに ただ不思議そうな声色で尋ねるのであった。* ]
(626) sa13ichi 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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じゃ、行こっか。買い物。
[夜子のケーキもまたいつかと思いつつ、 駅前にだって美味しいケーキ屋がある。
夜子の手を引いて、乃歌は笑う。どこか満足げに。 服やケーキ、或いは雑貨の話をする顔に もう、怯えや苛立ちは見えなかっただろう。*]
(627) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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/* ダブル千ーズバーガーばりに挟まった ごめんね!寝ます**
(-622) ふゆのひと 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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― 教室、阿蘇くんと ―
うん。任せたよ、阿蘇くん。
[握手することなんてあまり無いから、少し新鮮だ。 笑って手を話し、進学の話をする。>>603]
受かればの話だけどね。 ランク上げたから必死だよ。 ……みんなあっちこっち、ばらばらだよ。 そういう阿蘇くんはどうなの、進路。
[こういう話はしたことなかったな、と思う。 あの校舎の中で勉強してたのって、 わたし以外にいなかったような気もするけど、 それぞれの道に進んでいくんだろう。 向き直って真面目な顔をするから、 なんだろう、と見上げる。]
(628) 襟 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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[話される事は、ぼかされたお家の事情と、 シェアメイトになるという話。>>604 少し羨ましくて、こっそりかくした左掌の中、 握った右拳の中で爪を立てた。 痛みが気持ちを分散させてくれれば良い。]
今の空木くんの家は…… いろいろあった場所、でしょ。 できればそこから引き離したいなって、 わたしは思うんだけど。 今の家がいいって、言うと思う。 ……うん。わたしも気をつけるから、お願い。 あ。だけど、何か起きたとしても、 阿曽くんのせいだって、思わないからね。 [言ってて何様のつもりだろうとも思うけど。 そう願い事を伝えて。 最後に責任は押し付けないと言った。 安請け合いするけれど、そんなに簡単なもんじゃない。 そう、思うから。]
(629) 襟 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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そうかな? 仮に浪人生になっても、一緒に住めばいいよ。 合格しなきゃだめ、って訳でもないでしょ。 受験仲間と一緒だから、って言えば通る気もするけど。 まあ、受かるのが一番良いけどね。
[勉強に集中できる環境だと証明出来れば、 話は通りそうな気がするなあ、と口にしたが、 それより先に勉強して合格するほうが大事だ。]
今度、教室で勉強会しよう。過去問タイムアタックで。 間違えたところは解き方を学んで覚えなおしていけば、 そのうち全部、解けるようになるよ。大丈夫。
[不思議だよね。誰かにエールを送れば、 頑張っているのは一人じゃ無いって思える。 ぽん、と肩を叩いて同じ受験生を励ました。**]
(630) 襟 2018/09/03(Mon) 23時半頃
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/* めちゃんこに挟んでしまった
(-623) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 00時頃
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/* なんでみんな勉強しないんですかぁ! って実はちょっと思ってた。 (時間を探索に割いていたからです)(はい)(仕事しなかったCO)
(-624) 襟 2018/09/04(Tue) 00時頃
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/* 申し訳ない…そして乃歌さんおやすみなさい!
仁花がまっとうに受験生の顔をしてるからえらいなという顔をする英司(他人事)
(-625) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 00時頃
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──お見舞い/病室>>613──
[ 数度続いたノックの音>>713で目を覚ます。 ン゛と呻ったのは単に寝起きがよくないからで、 かすんでぼやけた視界に、 見覚えのあるショートカットがうつる。]
……やあやあって誰だよ。ウケる。
[ もう随分と突然の来訪者にも慣れた空木は、 しげしげと観察する>>613ような目に、 やりづらさを感じながらも体を起こした。]
(631) nabe 2018/09/04(Tue) 00時頃
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……学校帰り?
[ と、ようやく制服を認識して、 空木は少し眠そうに言った。
あんまりずっと眠っているので、 時間の感覚がばかになっているらしい。
夕方か。と、わざわざ時計を確認する。 室内を見回す視線>>614に、 おもしろいものなんかないだろ。と思うし、 そういえば、見舞いでもらったものが、 なにかしら冷蔵庫には入ってる気がする。]
(632) nabe 2018/09/04(Tue) 00時頃
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マジ? 今? こんなボロボロんとこ撮られんの?
[ なんの冗談かと思ったが、 カメラを向けられた空木>>614は、 切り取られた枠の中で、 へら。といつも通りの様子で笑っている。 あいにく、ピースサインは作れないが。]
(633) nabe 2018/09/04(Tue) 00時頃
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撮れた? つか、学校帰りで腹減ってンなら、 冷蔵庫の中の、食っていいよ。
[ んで、おれにも出して。と促す。 チーズケーキが残っているかも。
ただいまとおかえりと、 ありがとうとごめんを済ませた、 大体の見舞客を受け入れるのと同じ調子で、 空木はくあ、とひとつあくびをした。*]
(634) nabe 2018/09/04(Tue) 00時頃
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/* うつぎ、わすれんぼうだから、 カッカしてたら願書とか出し忘れてた。 つか、今から間に合うもん? って、 言うタイミングを逃して今にいるから、勉強なかった (もう表で出すのは無理と悟った顔)
(-626) nabe 2018/09/04(Tue) 00時頃
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[ 選択肢は、ふたつにひとつ ]
(635) ゆら 2018/09/04(Tue) 00時頃
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─── 夜・英司と
テキトーすぎじゃない?
[ 相槌の裏に潜む感情を、>>621 あかね は、気付けるほど聡くない。 どうでもよくない言葉を、 どうでもいいように放った口の中が、 ヤケに苦く感じるのは煙草の所為だろうか。
あかね と 英司は、 どうしようもなく、 男 と 女 であるのだから、 同じような生き物だったらと 夢想に至れる程、敏くもない。 ]
(636) ゆら 2018/09/04(Tue) 00時頃
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[ 問いかけの答えはNOであり、 記憶する部屋と想像の部屋の、 間違い探しはどれ程あるのだろうか。 ]
そっか、だよね ……作ってあげたいとは思うんだ
でも、さすがに一人で行くのは気まずい
[ 大凡推測でしかないことだが、 其の儘なっているというのであれば、 聞かれなくとも、選択肢はひとつだ。 しかしながら、通い妻ならぬ、 通いペット?をしていた頃から、 気まずい気持ちは微かに残る。 家探しするには、ちょっと勇気が要った。 ]
(637) ゆら 2018/09/04(Tue) 00時頃
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えーじ、一緒に来てよ
[ って、お願いしてみるのだった。 ]*
(638) ゆら 2018/09/04(Tue) 00時頃
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/* 今回テンプレ日陰系受験生女子高生目指したんですよー。 そしたらモブ属性、他に二人いたっていう。
このふりょうどもめー。めっ
(-627) 襟 2018/09/04(Tue) 00時頃
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/* 家探しじゃ〜〜
(-628) ゆら 2018/09/04(Tue) 00時頃
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/* 冷たい校舎で勉強しなかったのは、進学を諦めてたからでしたねえ。 進学できないなあって考えてから、ああ、そもそも生きてられないなあ……って気持ちになってた。
モブ属性の座は譲らない!
(-629) takicchi 2018/09/04(Tue) 00時頃
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/* そういや落ちロル、日夏さんのトラウマ見た時に、よし首吊りね!首吊りするわ!!って思ったけど、うまく吊り下げるネタが思いつかなかったのですよーと唐突に告白する。
(-630) 襟 2018/09/04(Tue) 00時頃
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/* 同村チェックされてないのってもしや私だけ校舎村での同村経験がないからなのかしらー?と思いつつ。 さねきちさんsa13ichiさんがはじめまして、ですね。こんにちはーです。 ぐりこさんは六月うさぎぶりで、ゆらさんは女学生の手紙ぶりですね。たきっちさんは今年同村率高いですねウフフってしつつ、校舎村でははじめましてー、です。はつむさんもおひさしぶりですーと手を振りつつ、なべさんふゆさんみゅーらさんおひさしぶりですー。と、忘れないうちに挨拶いたしますね。 同村ありがとうございました。皆さん素敵でした。
(-631) 襟 2018/09/04(Tue) 00時頃
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/* あと一日、よろしくですー。おやすみなさい**
(-632) 襟 2018/09/04(Tue) 00時頃
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──お見舞い/病室>>620──
……すげー腹立ってたし。
[ 子どもか。>>620という突っ込みには、 否定の言葉を返すことができない。
かなり長めのため息に、 空木は居心地が悪く思い、 もぞもぞとベッドの上で姿勢を正したが、 どうやら追加で悪態が降る様子はない。]
(639) nabe 2018/09/04(Tue) 00時頃
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[ ……どころか!
代わりに、と突き付けられた条件>>625に、 空木は、ずいぶんと間抜けな顔をしただろう。
「 は? 」と言いそうになるのを堪え、 部屋の中にどうにか庄司を探そうとした。
視線をぐるりと一周させたが、 助け舟らしいものは出なさそうであり、 仕方なく、「 おお 」と、 ごく素直に、戸惑ったような声で言う。]
(640) nabe 2018/09/04(Tue) 00時頃
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連太郎に、よろしく伝えてくれ……?
[ それ以外、コメントが思いつかない。 面倒みられるの、たぶんおれのほうだしな。 と思い、任せろとは言えなかった。
ふうん。と空木は呟き、 去っていく女子ふたりを見送る。
ふうん。あっそ。と思い、 次に阿蘇がこの部屋に来るまでに、 どうにか腕とか肩とか、 全部治ってねえかな。とも思う。
そしたら、思い切り背中を叩いてやろう。 そんなことを思いながら、空木はまた眠る。*]
(641) nabe 2018/09/04(Tue) 00時頃
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[ ──鍵、持ってく? って、 だから、空木は阿蘇に言ったのだ。
その日もそいつはべそべそと弱音を吐き、 早く退院しろ>>481などと無茶を言うものだから。]
つか、むしろ、 おれが帰るまでに、片付けといて。
[ そうしない理由も空木には思いつかない。 なんせ、もう置き去りにされた鳥の死骸も、 そのころには部屋になかったはずだ。
煙たくって、ほこりっぽくって、 段ボールまみれの部屋なので、 或いは虫などもいるかもしれないが、 それでもいいんならな。と空木は思う。]
(642) nabe 2018/09/04(Tue) 00時頃
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モノで溢れかえってっけど、 おれ、生きてくのに、 なにがいるかもわかんねえし。
[ 任せたほうが早そう。って、 なんでもないことのように、空木は言った。*]
(643) nabe 2018/09/04(Tue) 00時頃
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/* さっきまで、一色にごめん……って思ってたはずなのに、 もじもじするのっかちゃんかわいいし(PLの声)、 空木は(は? 聞いてねえけど)ってのと、(は? おもしろそうなんだけど)ってのですげー勢いで顔を上げようとするので愉快でした。
(-633) nabe 2018/09/04(Tue) 00時頃
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/* あ。>>642は、さくら救出してくれるっぽいのが見えたから、先取りしちゃった。なんか予定があるならごめん。
(-634) nabe 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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/* 俺が、俺たちがモブだ!
モブ悩みって割と被りやすいもんだよねとは前々から思っていて とうとう今回炸裂したなぁって……
(-635) myu-la 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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/* だって、少女Aですよ? 実装された時、あ、この子でモブやるしかない! って思いましたw 同じこと考える人絶対いるから、すぐにやらなゃ! って思ったと告白します。
(-636) takicchi 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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―― お客さまの帰る日 ――
え、もう?
[その日は、思った以上に早くやってきました。 住み着いてしまう、なんて 封都さんは言っていたのに>>561 本当にあっけなく。>>615
お味噌汁の味噌を溶いていた私の手が 思わず止まりました。]
(644) takicchi 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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もう大丈夫なの?
[平静を装って私はそう言います。 くるくると、意味もなくおたまでお味噌汁をかき混ぜます。
なにしろ狭い家です。封都さんがお兄さんと何度か 電話でやり取りしているのは知っていました。 でも、問題が問題です。 婚約解消ってそんな簡単にできることなのでしょうか?]
(645) takicchi 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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[それに、婚約が解消されたとしても、 ご家族が封都さんを守ってはくれなかった事実は なくなりません。 そんなおうちに封都さんが帰るのは心配です。
……という気持ちも、もちろんありました。 でも、それ以上に、2人で暮らすのが楽しすぎて、 帰ると言われた途端に、びっくりするくらいの 喪失感に襲われたのでした。
でも、封都さんの問題が解決したなら、それは喜ばしい ことです。 おめでとうって言わなければいけません。]
(646) takicchi 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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[よかったね、とお祝いの言葉を言おうとした時でした。 もしよろしければ、という前置きの後、 語られた封都さんからの提案に、>>616 思わずお味噌汁をかき混ぜていた手が止まります。 ぼこぼこ、と沸く音がして、慌てて火を止めました。
封都さんが、夜中に時々うなされているのは>>562 知っていました。 気づいた時は揺すって起こしたりもしましたが、 きっと私が気づかずにいたこともあったと思います。 それでも、封都さんは安心できたと言ってくれました。
……やっぱり、おうちに帰って、また1人で眠る封都さんを 想像すると、心配になります。 でも。]
(647) takicchi 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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駄目なわけない。 むしろ、そう言ってくれなかったら、 引き止めるところだった。 嬉しい。
[卒業後の約束があるなら。 それまでの間だけなら、 まあ、おうちに帰るのも大丈夫かな、なんて。 本格的にお引越しするなら、 どちらにしろ一度は帰らないわけにいきませんからね。]
(648) takicchi 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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[ああ、それなら、と思って、 私は1つ封都さんに提案をしました。]
私、別にここじゃなくてもいいよ。 あまり家賃が高いところはちょっと無理だけど。 お引越しする?
[もう母は帰ってきません。 身寄りがないということは、 どこへでも行けるということでもあります。 この家に固執する必要はないのです。 なにより、本格的に封都さんが住むとなると、 ここはセキュリティの意味で心配です。]
(649) takicchi 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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なんにもできないって封都さんは言ったけど、 全然そんなことないよ。 すごく楽しかった。 家族と一緒に暮らすってこんな感じなのかなって 初めて思った。
[週に一度の母との家族ごっこを思い出します。 封都さんは私の家族ではなくて、 でも封都さんと過ごした数日は、 母と過ごすよりもよっぽど家族でした。]
(650) takicchi 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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だから、これからもよろしくね。 ……落花さん。
[さりげなく言おうとして失敗しました。 ばつの悪い顔で、私は食卓に御飯を並べたのでした。**]
(651) takicchi 2018/09/04(Tue) 00時半頃
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/* !!、! 委員長の中の方ことさねきちさんお誕生日おめでとうございます…!
そして誕生ふろう。 12月18日
(-637) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 01時頃
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/* そうなんですか! さねきちさん、おめでとーございます!
そして弓木、冷たい校舎らへんで誕生日じゃん。かわいそう……
(-638) nabe 2018/09/04(Tue) 01時頃
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/* 誕生日祝ってもらわなさそうだし本人も誕生日12月の後半程度にしか覚えてなさそうだから大丈夫!!!、
(-639) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 01時頃
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/* 同村チェックに追従してきました。 ぐりこさんとゆらさんとさいちさんは片思い村ぶり、 なべさんとふゆのひとさんとみゅーらさんは校舎村5ぶり、 さねきちさんは獣ノ國ぶり、 襟さんは春の嵐ぶり、 hatumさんが初めましてですね。 同村ありがとうございました! みなさん素敵で楽しかった……!
さねきちさん、ついったでちょくちょくお名前見かけてたので、そんなお久しぶり感がなかったのですが、3年以上前だったことに気づいて震える。
(-640) takicchi 2018/09/04(Tue) 01時頃
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/* さねきちさん!お誕生日なのですか!おめでとうございます!!!
(-641) ゆら 2018/09/04(Tue) 01時頃
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/* >>-639 死にかけの空木でよかったら、はっぴーばーすでー歌うよ…… でもきっと、校舎前に誕生日で、みんなでお祝いしたって信じてます
(-642) nabe 2018/09/04(Tue) 01時頃
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/* えーじのお誕生日になんかあげるよ、あかねいい子だからね 知ってたらだけどね、アピールして
あかねは 2月29日うまれ
(-643) ゆら 2018/09/04(Tue) 01時頃
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─── 夜の密会
[ あかね は 未だあかね色の儘。 夜の海に溶け込むように、 ひっそりと一匹で泳いでいた。
星の空を泳ぐ一羽を見上げ、 崩れる表情に気を良くしては、 言葉を織り返した。 ]
同じく、悪くない眺めだね 強いて言うのであれば、 ………さむい。
[ くしゅん、と嚔が出る。 ]
(652) ゆら 2018/09/04(Tue) 01時頃
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[ 不自然な手に首を傾げつつも、 隣に座るヨスガを確認すれば、 うん、と短く頷いた。>>607 新しいものは、自分好みを選べばいい。 その通りだと、思う。
問うた答えを、頷きながら聞いて、 大馬鹿野郎会は楽しみだと、 声に出して、笑う。 ]
(653) ゆら 2018/09/04(Tue) 01時頃
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─── !! お主も悪よのう……
[ 可愛らしい効果音と共に>>609 取り出されたチキンとお茶を見て、 お代官様ごっこは、欠かさない。
遅い時間にコンビニのチキンなんて、 悪にも程があると嬉々として受け取るだろう。 もごもごとチキンを頬張りながら、 ヨスガの話に静かに耳を傾けていた。>>610 ]
(654) ゆら 2018/09/04(Tue) 01時頃
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[ 話の合間に相槌を打って、 ごっくんとチキンを飲み込んでから、 途切れた頃に言葉を吐いた。 ]
ふーん、じゃあさ、 その親≠フ求めるヨスガのこと、 殺してみるっていうのは、どう?
[ 参謀ではないので、 妙案を思いつける自信はないが。 神妙な面持ちで、提案をする。 ]
(655) ゆら 2018/09/04(Tue) 01時頃
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───……なーんて、ね? ご両親の気持ちを知れるでもないし、 これまでのヨスガのがんばりを、 すべて理解できるとも思ってないけど。
[ ぺろ、と舌を出して揶揄うように笑う。 冗談、と告げた後に、地面を蹴って、 ブランコから降りる音に視線を投げた。 ]
(656) ゆら 2018/09/04(Tue) 01時頃
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此処にいるヨスガは、誰の代わりでもない、 たったひとりだけのヨスガだ。
(657) ゆら 2018/09/04(Tue) 01時頃
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[ 広がる蒼空を背に受けたヨスガは、 変わらず其処に存在している。 きっと、あかねとの関係だけではなく、 あの校舎に共に閉じ込められた友人たちも、 それだけではなく、これまでの交友関係も、 偽られている部分があったとしても、 それを含めて日夏ヨスガという人間を、 認めているのだと、思うから。
─── それでも、と言うのならば、 ]
……そうだなあ、 桜ヶ台あかねの友人として此処にいる。 今はそれだけでも、よくない?だめ?
[ 視線の合わぬヨスガを見上げて首を傾げた。 ]
(658) ゆら 2018/09/04(Tue) 01時頃
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[ そして、話題が、>>612 こちらへと振られたのならば。 ふっと目蓋は薄められることとなる。 ]
うん、悩んでたけど決めたよ 諦めきる ことはできないから、 どっちも、って欲張ってみることにしたんだ
実はさ、ヨスガと同じように、 居場所ってのとか、自分自身とか、 見失いがちで、気持ち悪くて、 消えたいなー……なんて思ってたんだ
[ ぎこぎこと、地面に足をつけた儘、 ブランコを揺らして話始める。 ]
(659) ゆら 2018/09/04(Tue) 01時頃
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……前にも言ったけど。 ねーちゃん、と、喧嘩ってか、 拒絶されちゃったんだよね、 あかね は、かわいいオンナノコなんだって
[ 前髪を弄りながら、ぽつと零す。 ]
オトコノコには、なれないみたい。 ……って、当たり前なんだけどさ!
[ たんっ と地面を蹴って勢いをつける。 そして、ぶおんっと勢いよく飛んだ。 すちゃっ と着地して、ヨスガを振り返る。 宵に紛れるあかいろは何処までもあかねの儘だ。 ]*
(660) ゆら 2018/09/04(Tue) 01時頃
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/* 桜ヶ台かわいい かわいい あと誕生日すごい
(-644) nabe 2018/09/04(Tue) 01時頃
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/* か、かわいい!?ありがとうございます! 誕生日閏年!?!?うるうどしなの!?この校舎村
(-645) ゆら 2018/09/04(Tue) 01時頃
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/* 寝落ちしそうなので寝ます! 〆……〆が……思いつかないんだ……(寝言
(-646) takicchi 2018/09/04(Tue) 01時半頃
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/* あかねちゃんがすごくかっこよくて かわいい…! そうだよいいとこどりしよう しよう…!
あと村みたら祝ってもらえててビビりました ありがとうございます…! 誕生日に校舎村6できて嬉しかったなあ。って思いますーー!!
慣れてないから私もなんか祝おう。 サト君帰還おめでとーー!!帰ってきてくれてありがとーー!!
お返事、また起きたらしますね…**
(-647) さねきち 2018/09/04(Tue) 01時半頃
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/* うぉーう さねきちさんおめでとうー
(-648) myu-la 2018/09/04(Tue) 01時半頃
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─── お見舞い
[ 唸り声と共に向けられる視線に、 やあやあと片手をあげる。 ]
誰って、みてわかんない?あかね様だよ
[ 飛び膝蹴りで扉を蹴やぶらなかっただけ 褒めてもらってもいいところだ。 踏ん反り返るような素振りで、 偉そうにしゃべる。 ]
(661) ゆら 2018/09/04(Tue) 02時頃
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[ 寝起きみたいな声に、眠そうな顔。 見渡した部屋は殺風景で、 清潔感のある個性もない一室だった。 ]
ん、そう。 みんな、心配してたよ いつになったら元気になるのかとか どんな状態なのーとか。 早くかえっておいでよ
[ ありきたりな文句を立て並べる。 そして、颯爽と取り出したデジカメで、 いつも通りの笑顔を向ける理を、 パシャリと一枚写真に収めた。 ]
(662) ゆら 2018/09/04(Tue) 02時頃
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こんなボロボロなこともあったよって、 ちゃんと記録しとけば忘れないでしょ 何回見ても、笑えるじゃん?
[ デジカメの画面で写り具合を確認し、 いい感じに撮れたよ、と告げる。 きっと、あかねは卒業までの間、 みんなとの思い出を写真に収めることになる。 冷蔵庫の中を示されたのなら、 遠慮なく開けさせてもらって、 中に眠るチーズケーキを取り出した。>>634 ]
(663) ゆら 2018/09/04(Tue) 02時頃
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おいしそー!食べていいの? いっただっきまーす!
[ 誰が持ってきたとか、 そういうのは知らないけれど。 遠慮なく、取り出してフォークを 突き刺して口の中へと放り込む。 そして、理にも食べさせようと。 ]
まだ、死にたいっておもう?
[ 小鳥に餌付けするみたいに、 口元へ一口大のチーズケーキを 運びながら、なんでもない、 世間話のように切り出していた。 ]*
(664) ゆら 2018/09/04(Tue) 02時頃
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/* そろそろ寝落ちそうですが、明日はおやすみなのでふわふわ存在してるかと思います。どうせ台風なので外に出られないですしね><
(-649) ゆら 2018/09/04(Tue) 02時頃
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— 青春の後始末 —
[あの奇妙な体験から帰った次の日の朝。 >>375一色さんが、教卓の前で頭を下げた。
捲し立てられる言葉が、その時は飲み込めなくて、 ただぽかーんとしていた。
時間をかけて咀嚼して、あれこれと想像を巡らせて、 とりあえず、まあ……察するのみに留めた。
急に辛辣な態度を取った裏には何か事情があって、 それは彼女にとって仕方の無いことだったと、 そういう理解をして、この件はおしまい。 ……と、うまく区切りをつけられるわけでもなかったけど。]
(665) myu-la 2018/09/04(Tue) 02時頃
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あの、……い、一色さん。
[日を改めて、休み時間に廊下をすれ違った時に、 さりげなく、あくまでもさりげなくを装って、軽い調子を作って話しかけてみた。 どもりつつ。]
文化祭が終わった後、ずっと言いそびれてたんだけど。
[>>0:834あの時に言えなかったことを、今になって改めて告げる必要は無いのかもしれない。 正直言って、これから言おうとすることは、今となっては気持ち悪いような気もする。
だけど、これはぼくの後始末だ。 ……ピリオドを打つという作業を、したいんだ。]
(666) myu-la 2018/09/04(Tue) 02時頃
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文化祭の喫茶店、給仕ですごく頑張ってくれ、て。 すごく良かったし……その、か、可愛かった……から。 ああいうの、凄いな、って。思ったんだ。
ありがとう。……それだけ。じゃ。
[顔をクリムゾンレッドにして、泳ぎかけた目の焦点を保って、 要領は得ないけど最後まで言えた。 言えたと確認できたから、逃げるように立ち去る。 振り向かない。]
(667) myu-la 2018/09/04(Tue) 02時頃
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[ぼくは結局、何も知らないまま。 彼女のことを考えることもなく、一方的に抱いた感情を処理できなかっただけ。
ぼくの知らない誰かが、いや、あるいは知ってる誰かが、 彼女の心を溶かして、幸せにしていくのだろう。
それに関わることは永遠にないし、それでいい。 どうかすぐに忘れてほしい。 ぼくも、この目頭の痛みをすぐに忘れるだろうから。
ぼくの些細な青春は、これにておわり。*]
(668) myu-la 2018/09/04(Tue) 02時頃
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/* 今回は短いけど、 失恋ロルって書いててたのしいんだな……ということを久々に思い出したりした
(-650) myu-la 2018/09/04(Tue) 02時頃
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── 後日 ──
[ 一緒に来て という誘いに 英司は頷くことをした。
見舞いにはもう行かない と 既に言った後であった為に、 鍵は あかね に取らせに行ったか 或いは不用心にもかけていなかったか。
知らない場所に入り込んでは 目の前の惨状に口を開けた。 ]
(669) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 02時頃
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…… きたねー…
[ 酷いときの英司の家でさえ 此の数倍はマシであった。 こん と咳をしたのはわざとでは無く 寒さに体調を崩し気味である訳で無く ただ単に周囲が埃っぽいからである。
一応 と思い買って来たマスクや手袋に 少なからず感謝することになった。 ]
(670) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 02時頃
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[ 生き物の死骸はそれなりに悪臭を放つので 何処にあるかというのはすぐに分かった。
命の無いその肉と羽根の塊に 触れるのは躊躇する気はあったが、 あかね が躊躇うのなら 触れる以外に道はない。 ]
あかね、居た ぞ
(671) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 02時半頃
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[ 人の気配の何一つしない家で さくらの色だけはただ変わることなく ぽつり と一匹佇んでいる。
いつか生を喪ったその瞬間から 時が止まってしまったようだった。* ]
(672) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 02時半頃
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/* しめは…お昼に書こう…朝に…
やっすーが失恋してる…ひゅー…
(-651) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 02時半頃
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[さて、それから。 受験に本格的に入っていく時期、 >>394仁鳥さんからの要請があれば、医学部の資料を見せることもした。 ——ただし、次の一言を添えて。]
進学ね、やめることにしたから。 好きなだけ持って行って。
(673) myu-la 2018/09/04(Tue) 02時半頃
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[クラスメートと進路について話す時は曖昧にぼかしていたけど、 これからは明確に、「就職」の一本に絞ることにした。 抗えないものを抗うのはやめたのだ。
だから、今まで書き溜めた板書の写しや、 自分なりに要点をまとめたノートは、 必要とする友人たちに全て“あげた”。
もう返してもらわなくていい、ぼくには必要なくなった、ぼくの全て。 この学校でぼくと皆の関係を繋ぎ止めていた糸を、手放した。
そうすることで助かった人がもしいたとしたら、それは嬉しいことだ。*]
(674) myu-la 2018/09/04(Tue) 02時半頃
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─── 後日・さくら捜索隊 [ 英司 と共に、理の家に乗り込んだ。 恐らく鍵を預けて貰うことになったのだろう。 通いなれた家へと辿り着くも、 開いた扉の向こう側は、 魔窟と化していたのだから無理もない。
事前に用意しておいた手袋とマスク。 それがなければ、この死戦は潜り抜けられない。 ]
わ、さくらー……?
[ 驚きつつも、気を引き締めて。 インコの名前を呼んだ。 ]
(675) ゆら 2018/09/04(Tue) 02時半頃
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[ 勿論、答えが返ってくるわけがない。 顰めっ面で部屋の中を漁ってみるが、 英司があっさりと見つけたらしい。>>671 咳き込む様子があれば、 さっさとずらかろうとさえ思う。 ]
………さくら!
[ まるで、あの校舎の中に、 置き去りにしたみたいな。 一匹だけ時が止まったような小鳥。
躊躇いがちに、けれど、 あかねは確とさくらに手を伸ばした。 ]
(676) ゆら 2018/09/04(Tue) 03時頃
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ごめんねぇ……さくら、
[ 崩れないように両手で掬い上げるのだ。 蚊の鳴くような絞り出すような声で、 後悔の念を、さくらへ告げる。 一緒の名前の、ちいさな友人。 ぽろり、と頬に一筋が流れて、 ずずっ と鼻を啜ることになった。 ]
(677) ゆら 2018/09/04(Tue) 03時頃
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えーじ、さくらだよ
[ 掬い上げた小鳥を持って、 初対面であろう英司に見せる。 その後、お墓、と言う。 学校の花壇の隅に作らせて貰えないだろうか? 残された小鳥の命の想さに呼吸を止めた。 ]**
(678) ゆら 2018/09/04(Tue) 03時頃
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/* さくら としか言ってない。笑う。 そして、そろそろねますー。おやすみなさい!
(-652) ゆら 2018/09/04(Tue) 03時頃
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[たった1度きり、経験して、 そして2度と訪れることがなかった夏があった。
射的の景品として貰ったものは、今も自室の箱に。
>>2:731>>2:732好きだった漫画のヒーローのポーズ練習をしてみたくなった懐かしのカード。 >>3:44>>3:45バンドのイメージカラーを思わせ、意外に足裏のツボに効くスーパーボール。 >>3:73>>3:74結局デコるのには使わなかったけど、長い間眺めていられるうみのいきものシール。 >>3:237>>2:238てんびん座を探す時に使ってみたけど、すぐに飽きてしまった星座の早見盤。 >>3:367指には嵌めずにスティックのりスタンドとして使ったら案外フィットしたおもちゃの指輪。
そして、>>3:14見た目がとても安っぽい、 とても安らかな夢を見れそうもないクソだっせぇ白い蝶のアクセサリー。 ……蝶というモチーフは好きだけど、まあ、ぶっちゃけアイツの言う通りだとは思った。
他にも貰った景品がいくつかあったかもしれないし、なかったかもしれないが。 射的の本来の最高得点者より譲ってもらった権利を行使して貰ったそれらは、掛け替えの無い思い出と言っていい。]
(679) myu-la 2018/09/04(Tue) 03時半頃
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[人間は、死んだらどうなるのだろう。
蝶が目を覚ますように、別の誰かの意識へ移り変わればいい。 そう願っているけれど、その答えを確かめる術はどこにもない。
だけど今は、こうも思う。 この黄楊 靖利という人間が、あのクラスにいて、 文化祭を共にした仲間たちと、あの不可思議な校舎に閉じ込められたこと。 その全てが、蝶になって見た夢の結果だったのではないか、なんて。]
(680) myu-la 2018/09/04(Tue) 03時半頃
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[夢から醒めた“ぼく”は、 やるせない今日も、とりあえずの今日も、生きている。]
(681) myu-la 2018/09/04(Tue) 03時半頃
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― それから ―
[ぼくが苗木を植えている時、 空の連なったどこかの地では、友人同士がルームシェアをしている。
ぼくが枝の剪定をしている時、 同じ太陽を臨むどこかの地では、日々の悩み事を打ち明け合っている。
ぼくが果実の収穫をしている時、 夜の帳を共有するどこかの地では、恋人たちが忘れられない一夜を共有している。
——何もない毎日にいるぼくは、 今もなお、青春の続きを満喫しているどこかの誰かを羨んでは、 孤独に浸食していく全身を粉にして、働き続けている。]
(682) myu-la 2018/09/04(Tue) 03時半頃
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[大人になっても青春はできる。 誰かがそれを言えば、確かにそれはそうなのだろう。
だけど、ぼくが夢見た形の青春は、やはりどこにもない。 贅沢かもしれないけど、そう思う。
学生の頃に掴み損ねた青春によく似た代替品しか、見当たらない。 ……それで一時、気が紛れるのは確かだけど。 無性に惨めになる気持ちとどこまで付き合って行けるかは、わからない。]
(683) myu-la 2018/09/04(Tue) 03時半頃
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[次の夏は、久々に都会に出て、懐かしい級友と遊びに行く。 次の秋は、さくらんぼの摘み取り放題イベントに来てくれる友人たちを待つ。 冬の前には、新鮮だけど形の悪い売れ残り品を、欲しがる奴らに送りつけてやる。
今のところ、先の予定は途切れていない。 「遊びに行くよ」と約束してくれた人たちが、それを破ったこともまだない。
……だから当分はまだ生きているだろう。
とりあえず、死にたくなるまでは黄楊 靖利として生きているつもりだ。 今のところは、そんな感じ。]
(684) myu-la 2018/09/04(Tue) 03時半頃
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[摘み取ろうと思った洋梨の上に、白い蝶が留まっていた。
ぴくりとも動かず、まるで眠っているように見えるそれを、 無理にどかすことはせずに、そっとそのままにしておいた。]
休憩、するかー。
[全身をうんと伸ばし、近くに腰掛ける。 眠っている白い蝶を見つめて、ああ、こいつはどんな夢を見ているのだろうと、 ぼくはただ、疲れた頭でそんなことを考える。]
(685) myu-la 2018/09/04(Tue) 03時半頃
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[蝶のように羽撃くことはできなかったけど、生きることだけはできるらしい。
見渡す景色はどこまでもモノクロだけど、 何も語らない太陽は、ちょっとだけ優しかった。**]
(686) myu-la 2018/09/04(Tue) 03時半頃
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/* 何もなければこれで締め、かな。 明日はロル回せないかもしれないので巻き巻き。
(-653) myu-la 2018/09/04(Tue) 03時半頃
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──お見舞い/病室>>661──
あかね様かあ。なら仕方ねえな。
[ ほんのくだらない返しをして、 空木はけらけらと笑った。]
早く帰りてえのは、山々なんだけど。 ……あ。でも、卒業式は見に行くつもり。どーにか。
[ そんなことを言っているうちに、 いつも通りの、ばか面。は、 写真に収められていたらしい>>663。
桜ヶ台の言い分を聞いて、 それなら、いつも通りじゃない顔。 たとえば、うんと冷たい目をした真顔とか。 を、するべきだったかもしれない。と思うが、 大抵へらへらしてるんだから、それは叶わない。]
(687) nabe 2018/09/04(Tue) 06時半頃
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いーよ。庄司が持ってきてくれた。 焼いたんだって。すごくね?
[ いいの? と言った割に>>664、 遠慮のない振る舞いに笑いながら、
「 手元にもらえりゃ、自分で食うよ 」と言って、 一口、空木は餌付けみたいに、餌を運ばれた。
覚束ない手付きで遅めのおやつを食べながら、 空木は、なんてことのない口調>>664ではじまる、 世間話のようななにか。に、目を瞬かせる。]
(688) nabe 2018/09/04(Tue) 06時半頃
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ひとりで、ぼーっとしてると、 やっぱり、後ろめたいなって思うし、 死にたい。というか、 死ぬしかないくらい救えねえな。って思うけど、
約束、したし、死んだら殺す。とか言うし、 生きてるだけでいーよ。って、甘やかされるし、 明日も、誰かきてくれるかもしんないから、死なねえ。
[ 空木は死のうとしたのだ。 そう簡単に、そういう思考回路や頭のつくりまで、 治んねえよ。と思い、少しだけ笑う。
みんなと会うと、非常に愉快で、 幸せで、ばかみたいに笑うぶん、 あとから押し寄せる仄暗い感情はあれど、 そういうもんだろ。と空木は思う。 後遺症、みたいな。空木が抱えて生きるべきものだ。]
(689) nabe 2018/09/04(Tue) 06時半頃
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[ だから、大丈夫。と空木は言い、 おまえこそ。と死のうとした分際で、 どこか偉そうにも思える口調で問う。]
爪噛むくせ、治ったわけ? 親指、ちゃんとくっついてるか。
[ つうっと、視線をフォークから、 客人の手元のほうへと滑らせた。**]
(690) nabe 2018/09/04(Tue) 06時半頃
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/* 30分仮眠のはずが、アラームガン無視で眠っていた。すみません。 もう一眠りしてきます。お昼過ぎくらいまでは、見れるはず。
(-654) nabe 2018/09/04(Tue) 06時半頃
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/* あーっあかねさんの爪! 絶対気付くはずだろうなって思ったけど触れて良いか迷ってとりあえず流したんですよね…事なかれ主義ェ…
(-655) 襟 2018/09/04(Tue) 07時頃
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― あかねと ―>>617
そうなの?うーん、でもあげる。 気持ち抱えて生きるの、しんどいからね。
[それがいつまで続くか、わたしたちにはわからない。 今は一生モノなんだって思う。
だって、17、8歳なんだから。 今の気持ちが永遠なんだって、 信じてしまったっておかしくない。そうでしょ。
薄い顔だからあんまり変な顔にしづらくて、 手で挟みこんでひょっとこを目指して、 二人して涙が出るほど笑った。]
(691) 襟 2018/09/04(Tue) 07時頃
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[腑に落ちないと机を叩くから、>>618 合間に同じように叩いて、セッションにしちゃう。 ふざけてごめんね、だけどちょっと気は晴れる。 また湧き上がった笑いが収まる頃、 腕が引かれて内緒話の予感。 傾けた耳に打ち明け話ひとつ。]
え。そうなんだ。過去形? あー……、だから張り切ってたのか。文化祭。
[彼女もまた、過去形で語るからそう尋ねて。 思い返せば文化祭の時の張り切り具合を思い出す。 わたしはわたしで会計に調理にと忙しかったから、 阿蘇くんとの王子さま対決?だとか、 なんか楽しそうだなあって、遠めに見るだけだったけど。
あかねの中で良い思い出になっていたら良いと思う。*]
(692) 襟 2018/09/04(Tue) 07時頃
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[光陰矢の如し、時は過ぎ行く。 センター試験が終わった後、 みんなで押しかける>>435と聞けば、少し迷ったけど、 意地を張って邪推されても面倒なので同行する。 ともだちの集団の中に埋もれているくらいなら、 きっと、友だちの顔、していられるはずだから。
メールは時々、送ってる。 『ちゃんとご飯食べれてる?』だとか、 『リハビリちゃんとやってる?』とか。 やってると聞けば、『えらい』と褒めて。 小言ババアにも程があるけれど。 まっとうに生きるって、 そういうものの積み重ねじゃないかって、 ……そう思うんだ。]
(693) 襟 2018/09/04(Tue) 07時頃
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[大学の資料を黄楊くんに強請れば、 進学をやめることにした、と聞いた。>>673]
え。……理由、聞いてもいい?
[そう尋ねたけど、教えてもらえただろうか。 それからの彼の行動はどこか投げやりで、 心配にはなるけれど。]
……遊びに行くよ。委員長に声かけて、みんなで。 いつの時期が良いか、教えてね。
[これは人生の話だ。 簡単に目指せよ、なんて言えなくて。 それくらいしか、伝えられることは無かった。**]
(694) 襟 2018/09/04(Tue) 07時頃
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/* 全く会わないのも無理があるので、 ともだちの集団にはしれっと混ざることにした。
さねきちさんお誕生日おめでとうございまーすしつつ、
私は仕事に行くのじゃ。ではまた夜に!
(-656) 襟 2018/09/04(Tue) 07時頃
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― 公園にて ―
[ 先日事情をお話ししたときと同じように わたくしは放課後日夏さんを 公園へお誘いいたしました。 同じように入口の自販機で ミルクティーを買ってお渡しいたします。
ベンチに座って、ミルクティーを一口飲んで、 日夏さんの方を向きまして、 わたくしは深々と頭を下げました ]
日夏さんのおかげでおにいさまと連絡が取れまして、 無事に、婚約解消いたしました。 なんだか、いろいろやってくださったようで 少しニュースになったりもしたようです。
(695) hatum 2018/09/04(Tue) 07時半頃
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[ ひとくちミルクティーを飲みます ]
わたくし、こんなにあっけなく助かるなんて 思ってもみませんでした。 いえ、助かろうなんて、考えてもいませんでした。 与えられた役目を、果さないといけないって。 耐えられない自分が悪いのだと思っていました。
それがこうして、 決められていたことから逃げられたのは 日夏さんのおかげです。 本当に、ありがとうございます。 やっぱり日夏さんはわたくしのヒーローです。
[ もう一度頭を下げます。 顔を上げて、笑みをこぼします ]
(696) hatum 2018/09/04(Tue) 07時半頃
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わたくし、もう少しだけ 自由な時間を手に入れましたから 卒業してからもたまに このようにお話を聞いてくださいますとうれしいです。
そういえばおにいさまが日夏さんを気に入った、 部下にほしいとおっしゃっていましたので もし将来就職に悩んだら ご連絡してくださいませ。
[ 報告を終えて、すっきりした気持ちで ミルクティーを飲み干しました ]*
(697) hatum 2018/09/04(Tue) 07時半頃
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/* さねきちさんお誕生日おめでとうございますー
落花の誕生日は3月の終わりごろってだけ決めてある。 庄司さんへのお返事は昼間おとせたらいいな。
(-657) hatum 2018/09/04(Tue) 07時半頃
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/* 封都さんよかった…!
まにあわなかったので、また後に…!
(-658) さねきち 2018/09/04(Tue) 09時頃
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― 庄司さんと ―
[ わたくしが提案をすると、 庄司さんの手が止まりました。>>647 やはり驚かせてしまったようです。
何もできないわたくしと暮らしてほしいというのは わたくしの面倒を見てほしいというのに等しいです。 ずうずうしいと思われていないでしょうか。 ですが、庄司さんはうれしいとおっしゃってくださいました ]
よかった。わたくし、もっとずっと、 庄司さんと暮らしたいと思っていましたの。 お客様としてお邪魔するのではなく 一緒に暮らすのですから 今度、わたくしに家事を教えてくださいませ。
[ ほっとしました。 これで、家に戻って何かあったとしても 先を思って耐えられそうです ]
(698) hatum 2018/09/04(Tue) 10時半頃
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お引越しですか? わたくしこちらの、別の部屋にいても 庄司さんの気配が感じられる小ささは 安心できて好きなのですけど。
[ 頬に手を当てて考えます ]
確かに、ご迷惑をおかけしないためにも 少しはセキュリティのしっかりしたところに 住んだほうがよいでしょうね。 多分おにいさまが買って改造してくださるので 家賃はそれほど心配しなくて大丈夫だと思いますが。 ふふ、空木さんのお隣にでも引っ越します?
[ 引っ越すなら、それも候補として ありなのではないでしょうか ]
(699) hatum 2018/09/04(Tue) 10時半頃
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[ 楽しかったと、家族と一緒の感じだと おっしゃっていただけて、そして、名前が呼ばれました。 わたくしはぱちぱちと瞬きをいたします。 距離が近くなった気がして、 ふわりと胸の奥が暖かくなりました ]
…ふふ、はい、 これからもよろしくお願いします、夜子さん。
[ お友達を下の名前で呼ぶのは初めてです。 高揚した気分で頬を染めながら 並べられた食事に手を合わせました ]*
(700) hatum 2018/09/04(Tue) 10時半頃
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── 後日 ──
[ あかね は さくら の小さな身体を 壊れたものとして そうっ と掬う。>>677 辛さを滲ませる声を出すので 英司も其れなりに苦しくなるのだが、 見に行ったことも無い鳥一匹に 後悔のしようも無いものである。 ]
……
[ 涙を流す彼女の背中が やけに遠いものに見える。 埃の付いてるだろう手を伸ばす訳にもいかず 棒立ちでただ眺めているだけだ。 ]
(701) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 10時半頃
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[ あかね が此方を向いては 亡骸を差し出し見せるようにした。 校舎で一度見ただけの生き物と 今初めて会う死体とでは 上手く記憶の一致を起こさない。 ]
…… ん
[ 見せられたとしてもどうしようもなく 掌から奪うことも違うのだろう と思い 人差し指の腹で弱く頭を撫でる。 ぽろり と取れてしまいそうで恐ろしかった。 ]
(702) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 10時半頃
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[ 学校の花壇にお墓を というので>>678 潰れないようお菓子の空き箱に死骸を入れて ビニール袋へとぶら下げて歩く。 あかね が鍵を閉めている間 一瞬持った箱の重さにひそかに驚いた。
許可も取らずに花壇に埋めていたが 今まで一度もかち合わなかった緑化委員が 来てしまったので面倒であった。 あることないこと嘘をついては許可をとり 英司はきちんと出席するように 念を押される羽目になった。* ]
(703) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 10時半頃
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─── お見舞い
[ くだらない笑いに笑いを返し、 まだ帰れなさそうな様子に、 少しだけ、しょんぼりとした。 ]
卒業式かー…… あっという間、じゃん 理が退院したらさ、 みんなでお祝いに遊びに行こうよ
[ 冷めた目をしてる写真を撮っても、 なかなか面白かったようにおもうが、 ベッドの上で不自由そうにしているだけでも、 なかなかに面白いから良いことにする。 ]
(704) ゆら 2018/09/04(Tue) 10時半頃
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[ ケーキが夜子の手作りと聞けば、 やばいだの、すごいだの、並べ 今度作って貰いたいと騒いだ。
覚束ない手元でゆっくりと運ばれる餌。 ペースを合わせて、あかねもゆっくりと。 手作りのケーキは、 夜子みたいな優しい味がして、 心が、あたたかくなる。 ]
(705) ゆら 2018/09/04(Tue) 10時半頃
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[ 持ち出した世間話を聞いて、 約束をしたという言葉には、 軽く笑いを零した。 ]
……ふーん、えらいじゃん この桜ヶ台あかねが、 その約束たちを覚えたので、 忘れないように定期的に突いてあげる
[ 変えられないものがあるように、 変わらないものも存在するだろう。 其れがどんな形のものであったとしても、 今日も空木理が生きている、 ─── その事実だけで、今は十分だ。 ]
(706) ゆら 2018/09/04(Tue) 10時半頃
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[ 爪、と言われてフォークを持ったまま、>>690 親指を見せつけるように示す。 そして、巻かれていた絆創膏をぺりっと剥がす。 ]
いちお、噛まなくてもさ、 ガス抜きできるようにがんばってる
[ まだ、歪な形の儘ではあるが、 あの日以降は、噛んでいない。 えらいでしょ、と付け足して、 チーズケーキを再び含んだ。 ]
(707) ゆら 2018/09/04(Tue) 10時半頃
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そういえば、さくら。 今どうしてるかな? ……理の家に入っていい?
[ なんて尋ねて、 理の家の鍵を借りようとしただろう。 ダメって言われたら勝手に入ることにしていた。 ]*
(708) ゆら 2018/09/04(Tue) 10時半頃
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―― 教室 / 仁鳥と>>628 ――
進路かー。 将来やりたいことなんて決まってないし。
潰しがきくように ここから通える範囲内の四大で 英文科行くつもり。
[みんなが当たり前に大学へ行って みんなが当たり前にそうやって大人になってゆくと なんとなく俺は信じていたんだ。
黄楊みたいに そうじゃない人生の選択肢もあるんだって、 俺が知るのはしばらく先のこと]
(709) gurik0 2018/09/04(Tue) 11時頃
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普通に大学行って、 普通に真面目なリーマンになって、 普通に良い人生を送る。
……そうなれればいいよなあ。
[我ながら、何とも真面目で面白みのない回答である]
何が起きたとしても、って。 縁起でもないこと言わないでくれよ仁鳥。 俺はこれ以上、波風のない人生を所望する。
[また空木に何かあったら、なんて 正直考えたくもなかった]
(710) gurik0 2018/09/04(Tue) 11時頃
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お、いいな勉強会。過去問タイムアタック。 どーせなら、同じ大学の同じ年度を解かないか。
[ぽん、と仁鳥に肩に手を置かれれば 弾んだ声で俺は返すのだ。
鞄の中から真新しい手付かずの赤本を 何冊か取り出す。
普通に真面目な受験生らしいことをしている自分が なんともこそばゆかった]
(711) gurik0 2018/09/04(Tue) 11時頃
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[普通にクラスに溶け込んで、 真面目に受験生をやってる自分は 少し前まで想像できなかった。
派手な服装をして、校則違反を重ねて。 なにかと生活指導で呼び出しを食らっている問題児。 それが高校での“阿蘇連太郎”だった。
仁鳥との会話が、 なんだか本当に真面目な普通の受験生のそれで。
そんな何気ないやりとりでさえ 俺にとっては、嬉しいものだったんだ。
一色に染めてもらった黒髪を指でいじる。 やっと俺は、本当の俺でいられるような気がした]**
(712) gurik0 2018/09/04(Tue) 11時頃
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/* 仁鳥とのやりとりはこれで〆かな〜! 空木のはちょっと待ってね。
(-659) gurik0 2018/09/04(Tue) 11時頃
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/* あと流れをぶった切りますが 一色の「れ……阿蘇が」>>625って言い直してるところ、最高に可愛くないですか!? 現場からは以上です
(-660) gurik0 2018/09/04(Tue) 11時頃
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―― 鍵と掃除 ――
[渡された空木の自宅の鍵に、 しぱしぱと目を瞬かせる。>>642
―――本当に、いいのか。 ―――おまえ俺のこと信用しすぎだよなあ。
色んな考えが、頭の中を駆け巡る。
数瞬の沈黙のあと、俺はやっとのことで いつも通りのへらりとした笑みを浮かべたんだ]
(713) gurik0 2018/09/04(Tue) 11時半頃
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なあ、空木。 俺はお前の彼女になった気分だよ。
[冗談めかしてそう返すことしか、 俺にはできなかった]
(あーーー、俺。 すっごい空木に信頼されてるんだな)
[内心で感動していたのだが 残念ながら、それを顔に出すほど 俺は素直な人間ではないのだ]
(714) gurik0 2018/09/04(Tue) 11時半頃
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片付けだろ? おまえが退院するときまでには 色々整理整頓しておくって。
[そう空木に軽く返した]
(715) gurik0 2018/09/04(Tue) 11時半頃
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[……のが間違いだった]
(716) gurik0 2018/09/04(Tue) 11時半頃
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[自分の安請け合いを後悔する日は、 案外すぐにやってきた。
空木の家を訪れて、 その物の多さと、足の踏み場のなさ、 どこから掃除の手を付けていいか分からなさに 呆然とすること幾星霜。
俺は途方もない作業量に冷や汗を流し、 生贄を召喚すべく、携帯電話を取り出したのだ]
(717) gurik0 2018/09/04(Tue) 11時半頃
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─────────────── To:日夏 ヨスガ From:阿蘇 連太郎 ───────────────
受験勉強で 体がなまっているであろう 委員長サマへ。
いい運動があるから 至急、空木宅まで来られたし。
───────────────
(-661) gurik0 2018/09/04(Tue) 11時半頃
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[その後、清掃作業が混迷を極めたのは 言うまでもない]**
(718) gurik0 2018/09/04(Tue) 11時半頃
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/* >>714 顔に出していないつもりで実はめっちゃ出てた説を推す。
(-662) takicchi 2018/09/04(Tue) 11時半頃
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/* 阿蘇さんぜんぶ顔にだだもれしてそう
(-663) hatum 2018/09/04(Tue) 11時半頃
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/* 鋭いツッコミの嵐が阿蘇を襲う!!!!!
(-664) gurik0 2018/09/04(Tue) 11時半頃
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/* [夜子は落花さんと握手した。]
はっ、お返事ありがとうございます! 空木君のお隣に引越し……アリだな……。
(-665) takicchi 2018/09/04(Tue) 11時半頃
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紫の溢れたような花でした
(719) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 12時頃
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── 卒業 ──
[ 英司は其の日も当たり前として 男物の制服に腕を通した。
駐車場はいつもの数倍車が止まり 所々に看板や垂れ幕などが飾られる。 屋上から見える体育館から 流れるBGMが僅かに聞こえるようだ。 流行りの曲など何一つとして歌えないが 懐かしく思う気分だけはあった。
洋祐は当然として式には来ない。 今日が卒業式であるかなど教えていない上 英司が通っていた学校を把握しているかさえ 怪しいような保護者である。 ]
(720) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 12時頃
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[ 肉親からも保護者からも 愛情らしい愛情など与えられなかった。 愛 が何か分からなかったので 恋など到底分かりそうになく、 自分の抱えている気持ちの名前も それをうまく外側で表す方法も 何一つだって理解出来やしないのだ。
水槽の中皆が規則に添い楽し気に踊るのを 英司は外側で眺めているような、 そういったひとりきりであった。 ]
(721) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 12時頃
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[ 英司は今年で一つだけ歳を取ったが やはり自分が洋祐くらいまで生きる想像が 出来やしないままでいる。
可能性の話をするのであれば 大人になったこの生き物は 心変わりして男になっているかもしれないし 或いはてっきり女になるかもしれない。 どう足掻いたって受け入れられない この中途半端で出来損ないの身体を 過去のものとしてでも受け止められる、 数学的な話をすれば可能性は零では無い。
精神世界で割れなかった硝子も いつか自分の手で割れるかもしれない。 ]
(722) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 12時頃
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[ ただ今は惰性のみで生きていて いつか慣れるかもしれない と言い 此の時まで慣れることの無かった身体の 哀れでどうしようもない生き物は、 屋上の床で生まれて初めて ラブレターというものを書いていた。 ]
(723) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 12時頃
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[ もう使うことの無いルーズリーフに 丸く小さい文字を積もらせていく。 女みたいだ と幼いころ揶揄われた字だ。 女みたい はどうでも良いが 揶揄われた事実に腹が立ち、 取っ組み合いの喧嘩を引き起こしてから 何となく字を見られるのは嫌いであった。
書き終われば丁寧に一線一線折り 二つの紙飛行機が出来る。
自殺防止の高いフェンスを飛び越えるよう 反対側のフェンスに背を付けるくらい離れては 何処までも飛んでいけるよう思い切り 紫になりやしない空へ ──振った。 ]
(724) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 12時頃
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はじめて好きになった貴方へ
貴方の声が好きでした 疲れた時に助けられました 偶然会ったときは驚きました そうして好きだと気づきました 貴方の知らないところを知って 勝手に傷ついたりもしましたが 貴方も、私に与えた役目から考えて 何にも私を知らないのですから お互い様だと思うようにしています
貴方のことなど知りませんが きっと貴方が好きでした 灯に照らされた横顔が どうしようもなく好きでした
ありがとう
(-666) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 12時頃
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はじめて好きになった貴方へ
貴方の笑顔が好きでした 気軽に触れてくる掌や怯まずくれる声に 知らないでしょうが惹かれました
私は酷い人間なので 下手な言葉しか声に出せず 嫌な思いをさせたかもしれません きらいだと言われても仕方ないのですが どうか違っていれば嬉しいです
泣いている姿を見てしまっても 上手く言葉がかけられなくて もっと上等に生まれていれば 貴方に好きだと言えたのに
貰ったものだけは大切にします ありがとう
(-667) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 12時頃
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[ 素直な言葉を書き下すのは 気恥しいのでは と思われたが 当然誰にも見せる気は無いのだし 見られたとしても英司とは繋げまい。 そう考えれば何も平静に文字を記し、 上手く飛んでいく姿を見て息を吐く。
卒業すれば会う数も当然減るだろう。 距離も離れていくのだから 英司は過去の記憶となる。 英司にとっての彼等もきっと そうならなければいけない と思う。 ]
(725) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 12時頃
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[ 青色と赤色を失って 英司はまた少し透明になるのだが いっそ この方が息のしやすい そういった不器用で仕方のない生き物だ。
フェンスの網に指を引っかけながら 白い紙飛行機が消えていくのを 大して良くもない瞳でいつまでも、 いつまでも眺め続けていた。 ]
(726) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 12時頃
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…… じゃあな
[ 何時までも惜しんでいる訳にもいかず 普段挨拶などしない英司は 此の時ばかりは声に出して はっきりと別れを告げることにする。 ]
(727) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 12時頃
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水はやらずに さよなら、初恋
(728) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 12時頃
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[ 一音の乱れも許さずに 三十一文字の世界のみが 世間に歌われると思っていたが 終ぞ字余りを起こしてしまうので 自分自身も、許せるようになればいい。 ]
(729) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 12時頃
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── 未来 ── [ …… 何時もの時間に目を覚ます。
死ぬ理由など山ほどあるが 死んではいけない理由も一握りある 綱渡りの得意な生き物は起き上がる。 眠って、起きて、の繰り返しを 今もまだ この瞬間までは続けられている。
爆音のいびきを掻きながら其の日も 洋祐は空の湯船で眠っていたので 英司は少し笑いながら シャワーヘッドに手を伸ばした。** ]
(730) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 12時頃
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/* えーじ単体ではろる終了!かな!! 何か帰ってきたらお返事はしま、したい。したいです!
(-668) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 12時頃
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/* うーーーーーーーーーってなってるけど、色々あるんだけど、 時間がやばいので、とりあえず落とすものだけ落とす 弓木のロるすきーーーーなのと最後の歌が最高にきれい。
(-669) nabe 2018/09/04(Tue) 12時頃
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──お見舞い/病室>>704──
[ みんなで出かけようと言われ、 空木は「 マジ? 」と機嫌のよい顔をした。
庄司の作ったケーキはおいしく、 騒ぐ桜ヶ台>>705に、空木はなぜか、 「 だろ 」と自分のことのように得意げな顔をする。]
突く。かあ。優しめにしてくれ。
[ 冗談めかしてそう言って、照れたように笑う。]
(731) nabe 2018/09/04(Tue) 12時頃
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[ ぺりぺりと剥がれた絆創膏>>707に、 空木は、「 おお 」と短く感嘆な声を上げた。]
えらい。 えらいから、ゼリーも食わせてやる。
[ それならよかった。とか、 心配しているのだ。とか、 そういう思ったるい言葉は苦手であり、 空木はまた、もらった見舞いの品を代わりに差し出す。]
(732) nabe 2018/09/04(Tue) 12時頃
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[ さくら。と言われ、 空木は一瞬、ぴたりと動きを止めた。 へらへらとした笑み。から、 眉を下げ、口ぶりが弱くなる。]
……そのまんま。
[ としか言いようがないので、空木は言う。]
(733) nabe 2018/09/04(Tue) 12時頃
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……ほんとは、おまえが、 さくら。って、返してくれたとき、 どうにかしてやって。って、 頼もうかと、思ったんだけど、仁花さんいたし。
おまえ、そのあと来ねえし、 おれ、思ったより家帰れねえし、 どーしよ。って思ってる間に、今。
[ だから、そうしてくれるならば助かると、 空木はやっぱり、あっさりと鍵を差し出し、 どーしてんのかな。って、呟いた。*]
(734) nabe 2018/09/04(Tue) 12時頃
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/* えーーじーーー
(-670) ゆら 2018/09/04(Tue) 12時頃
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/* この紙ヒコーキは、宛先も書いてないんですかね;;;
(-671) ゆら 2018/09/04(Tue) 12時頃
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/* 書いてないねぇ
これから仕事で、休憩一時間と、帰りは多分23時とかなのでラスト一時間くらいしか見れませんが、ぼちぼち覗けるように頑張ります! みんなのしめ楽しみ!!しあわせになれ!
(-672) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 12時半頃
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─── 仁花と、
[ それでも、あげる。と>>691 言ってくれた仁花に、薄く笑う。
ずっと先のことなんか分からなくて、 今が変わりなく永遠に続くと思っている。 それが、自分たちなんだろうと思った。 素直に言葉を受け止めよう。 ]
ありがと、
[ そして、ひょっとこ顔の仁花に爆笑して、 奇妙なセッションにも思わず笑う。 ]
(735) ゆら 2018/09/04(Tue) 12時半頃
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[ 打ち明け話に耳が赤くなることもなく、 想像よりも冷静に言葉を紡ぐことができた。 ]
そ。文化祭頑張ったけど、 やっぱね、他にいるでしょ王子様がさ。 ……って、変って思わないの?変なの
[ ちら、と教室を見渡した時に、 緑色のジャージ姿がもし目に入れば、 失笑してお弁当に視線を向ける。 楽しかったいい思い出だけど、 偽物王子は勝てっこないのだ。
それよりも、何も言わない仁花に、 逆に変って自分の枠組に、 彼女を当てはめて笑ったのだ。 ]*
(736) ゆら 2018/09/04(Tue) 13時頃
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──鍵と掃除/病室>>713──
[ 空木は、静かに笑っている。
恐らく、いつもと変わらない、 教室の中でちょっと浮いて、 へらへら笑ってるみたいな顔をしている。
数瞬の、沈黙の間のことだ>>713。]
(737) nabe 2018/09/04(Tue) 13時頃
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[ 冗談にのせようとするように、 軽い言葉を吐き、安請負をする友人に、
空木は、愉快で仕方がないと思い、 「 はあ? 」と言う。
顔には出していなかったらしいが、 つい先の沈黙に滲んだ感傷に、 誤魔化すの下手か。と空木は思うし、 それ以上に、放置できない発言もあり、
愉快である。という素振りを隠さず、 空木はひとつ鼻で笑ってやる。]
(738) nabe 2018/09/04(Tue) 13時頃
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……おまえ、カノジョいんじゃねーか!
[ 部屋の中、寝てばっかだからって、 なにも知らないと思うなよ。と、 投げた言葉は半分カマかけであったが、
ゲラゲラと笑いながら腹を抑えたのは、 笑いすぎ、というより、単純に傷が痛んだためだ。]
(739) nabe 2018/09/04(Tue) 13時頃
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[ ウケる。といてえ。を経て、 ようやっと落ち着いたころ、空木は言う。]
……サンキュ。 あんな、片っ端から捨てていいから。 あと、掃除用具とか、ねえから。
[ 空木には、いたってふつうに、 毎日を暮らした我が家であるため、 「 わりと散らかってる 」以上の警告はなく、 純粋に感謝の念を抱き友人を死地に送り込む。*]
(740) nabe 2018/09/04(Tue) 13時頃
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/* れんたろーと喋ろうとすると、すごいこういうテンションになってしまう! まだ1時間弱くらいは覗いてはいるけど、そのあとは早くて21時オンくらいになるので、がんばって〆ます。
(-673) nabe 2018/09/04(Tue) 13時頃
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─── 後日・英司と
[ 知らぬ鳥が道端で落ちて、 生を奪われていたとしても、 あかねが、手を伸ばすことはない。 記憶にある小さな友人だからこそ、 大切なもののひとつだからこそ、 大切に扱おうとするのだった。
だから、英司の指先が、 さくら の頭を優しく撫ぜるのを、 ただ、静かに見守っていた。 ]
(741) ゆら 2018/09/04(Tue) 13時頃
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[ そして、花壇にさくらを埋める。>>703 両手を合わせて、ちょっとお祈り。 その後に偶然見つかって仕舞った 緑化委員に言い訳をする英司と 念押しされる英司を見てから、 卒業ちゃんと出来るの?って揶揄った。
そして、学校からの帰り道。 ふと、英司に問いかける。 ]
そういえば、卒業後はどーすんの? もう、あそこにはいなくなっちゃう?
[ 日課のジョギングの行き先である、 英司のバイト先を示して問いかけた。 答えがどちらにせよ、ふーんという顔をして 空っぽのビニール袋を大きく揺らす。 ]
(742) ゆら 2018/09/04(Tue) 13時頃
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さくらのこと、英司も覚えててあげてよ 桜ヶ台あかねとか言う女と一緒に 学校の花壇に埋めたんだってことをさ
[ ─── 初恋は実らないと、いう。 ならばせめて、良い想い出となれば。
花壇に埋めたさくらと共に 君の想いを知らぬ あかね との、 想い出を忘れないで欲しいと願った。 ]*
(743) ゆら 2018/09/04(Tue) 13時頃
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/* 願ってるのはPLなんですけどね!!
(-674) ゆら 2018/09/04(Tue) 13時頃
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/* 弓木君がせつな美しい……。 と思ったら悪気なく阿蘇君を死地に送り込む空木君に笑った。
(-675) takicchi 2018/09/04(Tue) 13時半頃
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/* えーじくん切ないすき…
っておもってたら生贄召喚されてんだけど阿蘇ーー?!?!
(-676) さねきち 2018/09/04(Tue) 13時半頃
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/* 弓木さんろる美しくていいなー
(-677) hatum 2018/09/04(Tue) 13時半頃
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/* 日夏君もきっとこれからちょくちょくお世話になるおうちだからね……仕方ないね……w
(-678) takicchi 2018/09/04(Tue) 13時半頃
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/*くっそぅ、コンゴトモヨロシク!!!!!(箒とちりとりを持ちながら(伝わるのかわからない
とりあえずお返事かいてきまーす
(-679) さねきち 2018/09/04(Tue) 13時半頃
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/* 日夏の中の人は本当にレトロゲー詳しいよな ちょっとロルは待ってね……外出してびしょ濡れなのだ……
(-680) gurik0 2018/09/04(Tue) 14時頃
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/* メガテン自体はそうレトロゲーでもないはずなんだ…
風邪ひかないように気をつけなさいね…。
(-681) さねきち 2018/09/04(Tue) 14時頃
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/* れんたろが喋る度にこう萌えたり照れくさくなったりして崩れ落ちてる 訴訟
>>-662>>-663 ついじゅー
(-682) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 14時半頃
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―― 夜とあかね色
[やっぱり、マフラーはなくとも もう少し何か身につけてくればいいんじゃない、なんて そんなことを思いもしたものだ。>>652
くしゅん、とあかね色の魚がくしゃみをして 尾をゆらすようにブランコがぎぃぎぃ鳴る。
ぱちぱちと星の瞬く随に、 ふらりとみみずくは隣のお席にお邪魔する。]
いえいえ、お代官様ほどでは?
[ぱっと咲いた笑顔ににんまりと笑い返した。 お代官様に小判ではないものを捧げ>>654]
(744) さねきち 2018/09/04(Tue) 15時頃
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─── お見舞い
[ 機嫌のよい理を見れば、 どこ行くか考えておいてよと告げる。 得意げな理を見れば、 作ったのは理じゃないでしょと背中を叩く。
他愛ない、友人のようなやり取りだ。 ]
優しめ、……検討しとく
[ 態とらしく顎に指を添え、 悩むように眉根を寄せていた。 ]
(745) ゆら 2018/09/04(Tue) 15時頃
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[ そして、えらいと褒められれば、 えっへんと薄い胸を張る。>>732 差し出されたゼリーもお構いなしに、 ぺろりと平らげてしまうのがあかねだ。
ふと、持ち出した話題に、>>733 止まる気配で漸く動く手が止まる。 ]
……じゃあ、さくらのこと任せて 頼まれてあげる、英司も入れていい?
[ なんて、鍵を受け取って。 諸々が終わったのちに、報告をする。 学校の花壇に埋めました。って。 ]
(746) ゆら 2018/09/04(Tue) 15時頃
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[はじめるのは寝物語でも明日の話でもなく ただの身の上話。 聞く間に風邪をひかなければいいけれど。]
[話し終えて、長く吐息を吐くころに。 あかねの提案に、ぱち、ぱち、といくらか瞬いた。]
……この時期にグレてみるとか? ああ、わからないとは思う。 わかんなくて、いいんだ
[面白いなそれ、と笑う。 煙草や酒をはじめるとかではなく 嫌いなものは嫌いといってみるだけでも たやすく作り上げてきた”ヨスガ”は死ぬだろう。
わからなくていいと笑う。 それは拒絶ではなくて、 聞いてくれるだけで嬉しかったと思っているから。]
(747) さねきち 2018/09/04(Tue) 15時頃
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[ざ、 ざ、 ――……ざざっ、 と 砂が擦れる音。かかとに響く衝撃を ぼんやり感じながらブランコを止める。 まるで踏み出すのをためらっているように。
――その声は静かなのに、>>657 すっと染み入るようだった。
ここは夜の底。 音も響かぬ水の底のような公園。 だから あかね の声も、 よく響くのかもしれなかった。]
誰の……代わり、でもない。 ひとりだけ……か。
[――本当かなあ、とは思う。 けれど、庄司が言っていたことが頭に過ぎる。 ごはんはそこにあるのに、餓死するなんて、馬鹿らしい。]
(748) さねきち 2018/09/04(Tue) 15時頃
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[ 許可を得て、一頻りおやつを食べて。 茜空も色が変わってゆくくらいに、 居座ったあかねは、そろそろと立ち上がる。 そして、言い淀みながらも、 最後に──と、言葉をもう一つ贈る。 ]
仁花のこと。後悔しても知らないから 仁花がよくても、親友として怒ってるからね 泣いて縋って床に頭を 擦りつけられるようになったら もう一度、向き合え。ばか
……また来る。
[ べっ と舌を出してから鞄を肩に提げて、 そのまま病室を出ようとするだろう。 ]*
(749) ゆら 2018/09/04(Tue) 15時頃
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[ぼんやりと 景色 を見ていた視線が あかねへと吸い寄せられる。 ようやく視線が合う。>>658 やっぱり、夜によく映える赤色だった。
だめ? ときかれて、ようやく 少しだけ嬉しそうに ほっとしたように 笑い返した。]
……ん。そうだなあ。 あり だと思う。 俺でいーよ、っていってくれるって やっぱそう、ないことだから
……全部教えちまった後でさ。 あかね君の友達でいていい って いってくれてありがとう。 あかね君も、日夏ヨスガの友達でいてくれると嬉しい。
(750) さねきち 2018/09/04(Tue) 15時頃
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[それから―― すっと細められた目蓋を、見て あかねの決めたことに耳を傾けた。 どっちも 欲張ってみることにした、……と そういうあかねの言葉に、 ヨスガは少し嬉しそうに「そっか」と頷き
実は、と明かされる気持ちに、 あかね君も思うんだな、と睫を伏せた。]
[姉にかわいい女の子だと拒絶された―― と聞けば、 階段で連太郎と話していたときの彼女の様子や 理に投げていた言葉の数々や 悩んでいた姿と、すっと合わさって、 なるほど、と思う。]
(751) さねきち 2018/09/04(Tue) 15時頃
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[男を選べば、女にはなれず 女を選べば、男にはなれず 一生付きまとうこと。>>4:308]
それは――…… …………っとぉ!
(752) さねきち 2018/09/04(Tue) 15時頃
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[ぎぃ ぎぃ、 ぎぃ――
ざっ、
金属の擦れる音。 風の音。 ヨスガが言い惑う間に、 あかねは ふわりと夜を泳ぐように舞って
揺れるウィンドブレーカーの影が、 一瞬月明かりに照らさる。 その光景にほんの一瞬 時間を忘れ――
(今夜ここでのひとさかり。 落下傘目のノスタルジアを じっと瞠りて観客になる。)
―― すちゃっ、 と あかねは着地する。]
(753) さねきち 2018/09/04(Tue) 15時頃
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[一瞬見蕩れたそれに、 思わずぱちぱちと拍手を贈り ヨスガは笑った。]
上手。さっすが。
[それから、こう付け加える。]
…… あかね君はあかね君だから。 それこそ、贅沢にどっちも目指していけばいいかも。
かっこよくも かわいくもあるなら それってすごくいい事だろ。
自分がどっちなのか―― 迷ったりしたら、言って? 俺、いつでもあかね君に言うよ。
(754) さねきち 2018/09/04(Tue) 15時頃
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男とか女とか くくりを抜きにして 桜ヶ台あかねは 桜ヶ台あかねなんだ、って。 [そう笑いかけて、 ヨスガは、そっと自分もブランコに立つ。 まず少し揺らして、 立ったまま、ぐらり、ぐらりと勢いをつけ
―― 少し危ない、というところで、 とんだ。]
――っ、 う、 おっとお、 !
[あかねのように綺麗ではないが、 慌てて着地して、ふらつく。 やっぱりみみずくは空を飛べないらしかった。]
(755) さねきち 2018/09/04(Tue) 15時頃
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…………あかね君が かっこよかったから真似したくなってさ…… うまくとべねーけど!
[そう取り繕うように言えば、 あかねはどういっただろうか。
先に選び、進もうとしていたあかねを 少し真似したくなった、なんて 気恥ずかしくて全部はいえないけれど。
ヨスガは堪えきれずに、噴き出した。]
(756) さねきち 2018/09/04(Tue) 15時頃
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――ありがとう。あかね様。 参謀も悪事に精進してみるよ
また悪の集会しような。 ……今度は寒くない季節にさ。
[放られたブランコがぎぃぎぃと揺れ、止まる。
あかねを見たヨスガは 随分と晴れやかな表情で笑っていて 大人の知らない 書類も判子もいらない そういう口約束を、友達と交わそうとした。*]
(757) さねきち 2018/09/04(Tue) 15時頃
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/* さんどいっちしちまったごめんね…!
長いし重い自覚はあるのでこれでお返事なくても大丈夫です!いいたいことはいったしありがたいお言葉はいただけた…ありがたみ…
(-683) さねきち 2018/09/04(Tue) 15時半頃
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/* いえいえいえー!こちらこそサンドイッチしてしまい申し訳ないです!
お返事とても嬉しいので、うみだせたらうみだします! こちらこそ、ありがたみに尽きる……ヨスガくんええこや……
(-684) ゆら 2018/09/04(Tue) 15時半頃
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/* あかんべする桜ヶ台さんも飛べないみみずくもとても可愛い。
悪の秘密結社の一員としてはキャンプファイヤーしたいのだけど、物燃やしても怒られない場所ってどこ……? という壁にぶち当たって悩んでいる。
(-685) takicchi 2018/09/04(Tue) 15時半頃
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/* あかねくんええこやから……浄化されるから…
停電の心配を考えるとはやめに〆ロル落としたほうがいいのかもしれねぇ、、、と思う台風状況ですね。 皆様もお気をつけて。
(-686) さねきち 2018/09/04(Tue) 15時半頃
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/* 海か川の傍ならアリ…? 見つからないようにしなきゃですね。。。ファイヤー
(-687) さねきち 2018/09/04(Tue) 15時半頃
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/* やっぱり河川敷ですかね!? 最近河川敷もバーベキューとか花火禁止のところ増えたけど。キャンプファイヤーはもっと物騒だけどw ふぁんたじー……ふぁんたじーだから……。
(-688) takicchi 2018/09/04(Tue) 15時半頃
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/* ふぁいやー!海か川のそば……
停電も心配ですね……皆さま本当にお気をつけて。
(-689) ゆら 2018/09/04(Tue) 15時半頃
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/* 河川敷で思い出の品ファイヤーするのエモいと思います ふぁんたじーは偉大だから…
(-690) さねきち 2018/09/04(Tue) 15時半頃
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―― 病室 / 空木と>>737 ――
へ、あ。
[きっとそのときの俺の反応は、 傍から見るぶんには面白いものだったに違いない]
うそ、どこで聞いたんだよ。 俺まだ誰にも言ってな――……
[そこまで言ってから、はたと口元を押さえた]
(758) gurik0 2018/09/04(Tue) 15時半頃
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……おまえ、カマかけたな! ちくしょー!!
[顔を真っ赤にして、空木に抗議する。 ゲラゲラと腹を押さえながら笑う空木のさまに、 まんまと彼の計略に踊らされたことを察した]
はい、この話はやめやめ!
片っ端から捨てていいって、 大切なモンまで捨てられたらどうすんだよ。
[必死に話題転換を図ろうとする俺だが、 我ながら下手くそだなあと思う]
(759) gurik0 2018/09/04(Tue) 15時半頃
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[俺は「 わりと散らかってる 」の意味を このときはまだ、知らなかったのだ]*
(760) gurik0 2018/09/04(Tue) 15時半頃
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/* 阿蘇さんかわいいなあ… 多分クラス中にばれてると思うのですがちがうのかしら?
(-691) hatum 2018/09/04(Tue) 15時半頃
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/* 阿蘇君は癒し。 夜子は乃歌さんから教えてもらったって信じてる。
(-692) takicchi 2018/09/04(Tue) 15時半頃
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―― 公園にて ――
[やがて返って来た短いメールに 落ち着いたような、落ち着かないような そんな気持ちを抱えてすごしていたある日の事。
ヨスガは封都に誘われ公園に赴いた。 放課後の公園は、まだ昼の風情を残している。 冷たい手にミルクティーがよく馴染むので 「ありがとう」といって、 買ってくれるものを受け取った。>>695]
やあ、封都さん。 最近はどうだい? 元気?
(761) さねきち 2018/09/04(Tue) 16時頃
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……うん、そっか。 おにいさんは助けてくれたんだな。 ちょっと物騒なニュース聞いたけど 大丈夫かなとも、思ったけど……
[まあ、それはきっと、もう、 ヨスガにはどうあっても関係しないところだから 言及するだけに留めるのだけれど。
ぱきりとミルクティーの蓋をあけ、 暖かいそれを飲み下す。]
……そう? 抑圧されてたんだから、 思いつかないのは当然じゃないかい。 封都さんは何も悪くないけどさ……。
(762) さねきち 2018/09/04(Tue) 16時頃
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[ヒーローです、といわれて、 ヨスガは照れくさそうに笑った。]
そう、かい? 照れるな。
…………おれは、 それでいいのか、って 封都さんに聞いたり、 お兄さんに連絡とっただけで
やはり、助かりたいって 封都さんの気持ちがなければ 駄目だったと思うから。
助かりたい、って、思ってくれて、ありがとう。 封都さんがそうやって笑ってるのを見れて、 感謝してる。
(763) さねきち 2018/09/04(Tue) 16時頃
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[彼女の今後について聞けば]
ああ、もちろん。 卒業してからもこうして会おうな。 公園でなくても、喫茶店とかでもいいからさ。
……お兄さんが?
[結構嫌われていると思ったものだから 気に入った、といってもらえたのは、意外で ヨスガは少し意外そうに声を跳ねさせた。
それから、少し考えた後。]
(764) さねきち 2018/09/04(Tue) 16時頃
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どうしても悩んだら、進路相談くらいはするかもな。 わはは。 [まだ、大学を出た頃なんてわからないけれど。 もう数年経てば、自分も彼女も大人になるのか、と 不思議な気持ちになる。]
封都さんも…… なんか重い荷物とか運びたければ 呼んでくれればたまに運びにいくよ
[従者ですからね、と笑うヨスガは、 いつもどおりのヨスガだ。
今は、まだ、 幼く、子供らしく、兄と妹らしく。 そろってミルクティーを飲み干して 青空に笑った*]
(765) さねきち 2018/09/04(Tue) 16時頃
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/*ばれてるばれてる レン君ばればれやで……
20分タイムアタックを試みる**
(-693) さねきち 2018/09/04(Tue) 16時頃
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To 阿蘇連太郎 From 日夏ヨスガ
どういうことかは知らないが 色々あって疲れたおれを呼ぶのだから それなりの楽しさを所望しよう。
楽しくなかったらサ●ゼで飯を奢ること。 では後ほど。
(-694) さねきち 2018/09/04(Tue) 16時頃
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―― お掃除 ――
あーー…… あーー、あー、あー。
[みみずくが鳴くように 言葉にならない嘆息を吐いた後。]
(766) さねきち 2018/09/04(Tue) 16時頃
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ちょっとこの汚部屋見なかったことにしような! わっはっは!
[笑顔で、踵を返した。
それはまたある日のこと。 意図不明のメールに呼び出された生贄は 理宅のインターホンを押し 連太郎が応対したか何かで部屋の中をみた辺りで 思わず扉を閉めて帰ろうとした。 夏のはじめはこんなんじゃなかったじゃないか理よ。
ダンボールの海、足の踏み場のないそこに 笑って帰ろうとした生贄を 連太郎がどう引き止めたかはわからないが]
(767) さねきち 2018/09/04(Tue) 16時頃
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[……その後、100均などで 掃除用具をそろえるところからはじまったのは いうまでもあるまい。
野郎2人の掃除は、昏迷を極めることになる――。*]
(768) さねきち 2018/09/04(Tue) 16時頃
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/* 10分でいけたわ ははは お掃除しよね。。。
(-695) さねきち 2018/09/04(Tue) 16時頃
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―― 悪の秘密結社の秘め事 ――
[衣装、テーブルクロス、カーテン。 宣伝ポスターにメニューに伝票。 内装の飾り付けに使ったあれこれ。
欲しがる人がいた物は引き取ってもらいましたが、 それでも行き先のない“思い出”はたくさんありました。 大きな紙袋に詰め込んで、私は夜の河川敷に向かいます。
燃やしていいものといけないもの。 それらの選別は家でしました。 その時、少し考えました。 家に、わずかに残されていた母の物。 それも一緒に燃やしてしまおうかって。
でも、結局やめにしました。]
(769) takicchi 2018/09/04(Tue) 16時頃
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[私は母のことを思い出として焼き付けたくはありません。 キャンプファイヤーを思い出すたび、 母のことまで思い出すのはごめんです。 母の物は、きちんと処分しようと思います。]
ごめん、待った?
[河川敷に、桜ヶ台さんの姿を認めて、手を振りながら 近づきます。 待たせたことを謝罪して、まるで待ち合わせをしていた カップルみたいだなってちょっと笑いました。]
(770) takicchi 2018/09/04(Tue) 16時頃
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持って来たよ。
[ほら、って紙袋を広げて桜ヶ台さんに見せてから、 えいって逆さにして振りました。 どさどさ、と中身が出てきます。
テーブルクロス、カーテン。 宣伝ポスターにメニューに伝票。 内装の飾り付けに使ったあれこれ。 フリルたっぷりのメイドさんの衣装。 そして、王子様の衣装。]
(771) takicchi 2018/09/04(Tue) 16時頃
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[目の前の小さな山は、文化祭の思い出でした。 ひとつひとつを見るだけで、昨日のことのように 思い出せる、文化祭というパズルのピースです。]
……いい?
[チャッカマンを手に、桜ヶ台さんを見つめます。 まるでキャンドルサービスみたいだな、って、 そんなことを考えました。*]
(772) takicchi 2018/09/04(Tue) 16時半頃
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/* 議事のチップがまた追加されてるううううう。 かわいい!!
(-696) takicchi 2018/09/04(Tue) 16時半頃
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―― お掃除>>766 ――
まあ、待て待て待て待て日夏クン。 俺たち心の友ではないか。
[笑顔で踵を返す日夏>>767の腕を、 がしっと掴んだ。そのまま離さない。 俺の方がガタイはいいんだ。 この体格差で逃げられると思ったら 大間違いなんだぞ日夏]
(773) gurik0 2018/09/04(Tue) 16時半頃
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メールで約束しただろ。
俺があとで、 高級イタ飯屋で奢ってやるから。な?
[庶民派イタリアンファミレスの間違いな気がするが それは些細な問題である]
(774) gurik0 2018/09/04(Tue) 16時半頃
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仕事上手な委員長どのに、お聞きしたいんだが。 まずどこから手をつけたら良いと思うかね。これは。
[ゴミ山に等しい散らかりっぷりの家を見つめ 軍師に助言を求めるだろう]
とりあえず俺から提案。 健康のためにマスクを所望する。
[そうして、100均で 掃除道具を買い揃えることになるのだった]
(775) gurik0 2018/09/04(Tue) 16時半頃
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[迷走に迷走を続けた野郎2人の掃除道中。
いや、まあ。 こんなに頑張ったんだから、 空木の家に俺ら入り浸っても許されるよな。
うん、そうだそうだ]**
(776) gurik0 2018/09/04(Tue) 16時半頃
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/*ほんとだ増えてる!かわいい、…、… そして阿蘇のwww 笑ってしまった
(-697) さねきち 2018/09/04(Tue) 16時半頃
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[―――俺はその夜、夢を見た]
(777) gurik0 2018/09/04(Tue) 17時頃
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[色褪せたセピア色の教室。
金髪に眼鏡をかけた俺は、 ぽつんと窓際の席に座っていた]
(……ああ、高校時代の夢だ)
[窓の外では、 しんしんと雪が降り積もっている。 黒板に書かれる板書きの文字を、 俺はただ、ぼうっと見つめていたんだ。
ふと机の上を見る。自分の教科書がなかった]
(778) gurik0 2018/09/04(Tue) 17時頃
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「阿蘇。次の段落から読みなさい」
(779) gurik0 2018/09/04(Tue) 17時頃
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[俺は困ったように教室を見回した。 近くの席にいた一色と、目が合った]
ごめん、一色。教科書貸してくれるか。
[次の瞬間、一色の表情に浮かんだのは 男性に対する恐怖と嫌悪だった。
思い切り顔を顰めたあと、彼女は そっぽを向いてしまう。
ずきずきと胸が痛む。息が、苦しい]
(780) gurik0 2018/09/04(Tue) 17時頃
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「阿蘇、早く読みなさい。ふざけているのか」
(781) gurik0 2018/09/04(Tue) 17時頃
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[俺は焦って、近くの席に座っていた 日夏の肩を叩いたのだった]
日夏、教科書見せてくれよ。
[振り返った日夏は、迷惑そうな顔をしたあと やれやれと大きく肩をすくめて 小声で俺にこう囁くんだ。
―――親しい友達に、借りればいいじゃないか。
そのまま日夏は、板書きへと戻ってしまう。 動悸が激しい。頭がくらくらとする]
(782) gurik0 2018/09/04(Tue) 17時頃
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「阿蘇。その授業態度はなんだ。 あとで生徒指導室に来てもらうぞ」
(783) gurik0 2018/09/04(Tue) 17時頃
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[教室中を、ぐるりと見まわす。
弓木も、黄楊も、仁鳥も。 誰もが俯いて、俺と目を合わせまいとした。
庄司も、桜ヶ台も、封都も。 こんな問題児と関わりたくないと その背中が雄弁に語っていた]
(784) gurik0 2018/09/04(Tue) 17時頃
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……空木。なあおまえは。
[くるり、と後ろを振り返って 空木の席に目を向ける。
そこには、ぽつんと花瓶がひとつ 置かれているだけだった]
(785) gurik0 2018/09/04(Tue) 17時頃
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[ 暗 転 ]
(786) gurik0 2018/09/04(Tue) 17時頃
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“学校にあなたの居場所はないの”
[暗闇の中、 甘い女の吐息がやさしく告げる]
“あなたは聡一郎さんよ。 居場所なら、この家にあるじゃない”
[細い女の指先が 俺の頬を、胸を、足を、身体のすべてを、 執拗に愛撫してゆくのだ]
(787) gurik0 2018/09/04(Tue) 17時頃
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違うよ母さん。俺は、俺の名前は―――
(788) gurik0 2018/09/04(Tue) 17時頃
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―― 数年後 ――
[そこで目が覚めた。
棚に置かれたデジタル時計が示す時刻は 午前2時45分。
頬を流れる冷や汗をぬぐい、 部屋の中を見回した]
いい気なもんだなあ……。
[近くのベッドで寝息を立てる、空木と日夏の姿を見て 俺はなんだかとても安心してしまうんだ]
(789) gurik0 2018/09/04(Tue) 17時頃
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[空木は、確かに生きてここにいるし。 日夏は、上辺だけのクラスメイトではない。
俺は大学進学と共に、あの家を出ていった。 母はいま、あの家でひとり、暮らしているのだろう。
先程見た悪夢は、 あの“冷たい校舎”に囚われなかった世界の 俺なのかもしれないな、と。 そんな取り留めのないことを考えるのだ。
枕元に置かれた、 女子大の文化祭のパンフレットに目を遣る。 頭に浮かぶのはやっぱり彼女の顔で、 携帯電話を掌に取ると、手早くメッセージを送るのだ]
(790) gurik0 2018/09/04(Tue) 17時頃
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ノカ。 こんな時間に、起こしちゃったらごめん。 久々に高校のときの夢を見てさ――……**
(791) gurik0 2018/09/04(Tue) 17時頃
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/* ちょっと早めだけど、体調があんまり芳しくないので 先に〆を落としちゃいますね。 返信とかあれば返せる範囲で返しますます〜〜〜。
(-698) gurik0 2018/09/04(Tue) 17時頃
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/*阿蘇ーーーーーーー!!!!! れんくんとはずっともだょ
諸事情でにこにこしながらロールを眺めるぜ
(-699) さねきち 2018/09/04(Tue) 17時頃
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/* いえーーーい、ズッ友だよ!!!! なんかこう、日夏とはプロローグからの友情ステップアップ具合が最の高だったぜ。 リア充大学生生活な〆でござんした。
(-700) gurik0 2018/09/04(Tue) 17時頃
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/* それなぁ 最初そんなに仲良くなかったもんな ありがたみの渦……
(-701) さねきち 2018/09/04(Tue) 17時半頃
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/* れんたろー……ほんっとさわやかな〆でかわいい かわいい……
(-702) ゆら 2018/09/04(Tue) 17時半頃
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─── 悪の秘密結社の秘め事
[ 空を、見上げた。 蒼い色をした、深い空。
耳を、澄ませた。 さらさらと流れるせせらぎに、 少しは和らいだといっても、 寒さに肩を竦ませて、目蓋を伏せた。 ]
……ううん、今来たとこ
[ 上向いた首をゆるりと傾けて、 にっと表情が緩んでしまう。 そして恋人、みたいな言葉かけに、>>770 同じく健気な恋人のような返事をする。 ]
(792) ゆら 2018/09/04(Tue) 17時半頃
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[ どさどさと落とされる思い出の欠片に、>>771 緩んでいた表情も僅かに翳りかかるが、 チャッカマンを手にする夜子を見て、 こくん、と小さく頷いて答えた。 ]
いいよ、やっちゃおう
[ お山の中に埋もれる、王子様衣装。 大切な思い出のピースのひとつ。 この想いと共に溶かしてしまえばいい。 ]
(793) ゆら 2018/09/04(Tue) 17時半頃
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[ 夜子の手に掌を重ね、 一緒にチャッカマンの引き金に指を掛ける。 スナイパーヨルコの腕前は、 ほとんど外すことはないのだろうな、 という、少し遠い記憶を思い出して、 くすりとした笑いが溢れるけれど。 ]
─── ……せーの!
[ カチッ、……ジッ、 焔の灯る音がした。 ]
(794) ゆら 2018/09/04(Tue) 17時半頃
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[ 結婚式のケーキ入刀のシーンみたい、 だなんて、何ともない風な想像をして、 それから、燃え盛る炎を、 夜子とふたり、並んで座って眺めていた。 ]
付き合ってくれてありがとう あのさ、夜子が教えてくれた言葉。 形が変わっても、かわらないっていうの 絶対わすれないし、心に刻みつけてくと思う
[ めらめらと燃え盛る炎の奥に、 溶けてゆく思いがあった。 炎が消えた頃、落ちる綺麗な結晶を 掬い上げて、胸に仕舞えるように。 ]
(795) ゆら 2018/09/04(Tue) 17時半頃
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……だから、夜子も。 一緒に覚えててくれる?
[ 真っ直ぐと炎を見つめていた視線は、 山折りされた膝の上から顎を外して、 夜子の方を見て、笑いかけるのだった。 ]*
(796) ゆら 2018/09/04(Tue) 17時半頃
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/* ふぁいやーー!!させちゃった!! みんなの思い出の品をごめんなさい!! これだけは!ってやつは燃えてなかったことにしていいんです!
そして、夜子はお付き合いありがとう……おへんじは無理しなくてよいのです……!
(-703) ゆら 2018/09/04(Tue) 17時半頃
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/* 一応予防線は張ってる! 引き取り手がなかった残り物です! みんな欲しいものは持っていってね!>>769 今〆をひねり出してるけど、キャンプファイヤーもお返事したい!
阿蘇君がリア充大学生してる……。 やっぱり引越し先、お隣がいいかな……w
(-704) takicchi 2018/09/04(Tue) 17時半頃
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/* やっぱり夜子さんと隣に引っ越してしょっちゅう遊びにいくのがいいんじゃないかな…女子のたまり場にしよ…
(-705) hatum 2018/09/04(Tue) 17時半頃
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/* ですよね! 乃歌さんも遊びにこれるしね!(によによ
(-706) takicchi 2018/09/04(Tue) 17時半頃
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― 引越し ―
[ 空木さんのおうちの隣に住むという思い付きを おにいさまにご連絡したところ すぐにお部屋の購入手続きが行われ ドアを丈夫なものに取り替えるのと 家具を運び込んで住めるようにするから 少しだけ待ってなさいといわれました。 もし空木さんのお宅に人がいたら やたらと隣はリフォームしてるな、なんて 思われていたかもしれません ]
(797) hatum 2018/09/04(Tue) 18時半頃
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[ そうして、準備が整ったと鍵が送られてきて わたくしは身一つで 新しいおうちにむかいました。 自宅からもって行きたいものは、何もなかったからです。
お洋服も、日用品も、食器も家具も家電も何もかも 夜子さんの分ともども、 おにいさまがそろえてくださっています。 おとうさまほどお金が使えないから 援助はこれしかできないといわれましたが、 十分だと思います。 夜子さんがおにいさまがお選びになったものを お気に召してくださればよいのですけど ]
(798) hatum 2018/09/04(Tue) 18時半頃
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[ 新しい部屋を確認して、 それから、用意しておいた桐箱に入ったおそばを手に わたくしは、隣の家のインターホンを押します ]
隣に引っ越してまいりましたので、 ご挨拶にお伺いいたしました。
[ ドアを開けてくださるのは 空木さんでしょうか、阿蘇さんでしょうか、 それとも遊びに来ているほかの方でしょうか。 少しは驚いていただけるでしょうか ]*
(799) hatum 2018/09/04(Tue) 18時半頃
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/* 空木さんちの隣に引っ越しろるをおとしておいて 20時までに着席できるようにがんばる…
(-707) hatum 2018/09/04(Tue) 18時半頃
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/* とりあえず〆書けたので! 大丈夫だろうとは思いつつ、停電とか怖いので落としちゃいますね! 落花さんをちょっと巻き込んじゃってるので、不都合があったら確定で蹴ってもらっても構わないですって書いてたら落花さんのお引越しろるが来ていた! よし大丈夫だ問題ない。
(-708) takicchi 2018/09/04(Tue) 18時半頃
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─── 夜とみみずく
[ 魚と鳥、なんて奇妙な組み合わせだろう。 瞬く星の灯りを跳ね返すのは、 黄金色の小判ではなく油っぽい鶏肉だ。 これ以上の悪の所業、未だ見つけられず。
強いて言うなら、悪戯っぽい提案だ。 ]
グレたヨスガにも興味あるけどね ……そっちこそ、信じてくれなくてもいいよ 信じるには時間がかかるし勇気もいる
[ わからなくていいと笑う顔を見て、 同じように、信じなくていいと笑う。 ]
(800) ゆら 2018/09/04(Tue) 18時半頃
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[ 此処は、深海でもなく水槽の中でもない。 単なる公園の一角なのだから、 ブランコの鎖の音も、砂利の音も、 この耳にははっきりと届けられていた。
冬の澄んだ空気が、場を研ぎ澄ます。 だから、なのかもしれない。 音がこんなにもよく聞こえてくるのは。
そして、目はいい方なので。 ヨスガの表情ははっきりと覗けた。 ]
(801) ゆら 2018/09/04(Tue) 18時半頃
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[ ようやく重なった視線に、 ヨスガが笑うみたいに、 あかねも少しだけホッとする。
拙くも告げられる言葉には、 ふたり篭った音楽室みたく、 うん、とひとつずつ頷いて。 ]
もちろんだとも、我が参謀や
[ だなんて、茶化して返事をした。 ]
(802) ゆら 2018/09/04(Tue) 18時半頃
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[ そして、自分の本音を呟けば、 静かに聞いてくれるヨスガがいて、 正直、鎖を握る掌の内側は、 汗が湿って酷かったものだし、 全身を巡る血液は強く脈打ってたから。 ]
……へへ、まーね?
[ 振り返った時に送られた拍手に、>>754 得意げに鼻の頭を指でかいた。 更に、続けられる言葉に耳を傾けて、 瞳を星の瞬きのようにぱちぱちとさせる。 ]
(803) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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あはは、いいとこ取りか。 でも、もう、迷うことはないと思う。 もう、決めたからさ。 ……ふふふ、頼りになるね委員長は。 ありがと、……ッて、ぷっ……!
[ 空を飛べないみみずくが、 歪ながらにも空を跳ねるのを見れば、 思わず噴き出さざるを得ない。 取り繕う声だって、>>756 聞こえてるのか聞こえてないのか ]
(804) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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[ そして、更なる約束の言葉を聞けば、 少し視線が夜を泳いでから、 ようやっとヨスガを見たのなら、 ]
次の悪の集会、楽しみだね また、こっちから連絡するよ
[ なんて、同じく晴れやかな笑顔を贈った。 ]*
(805) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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/* そろそろ、しめろるだけ先にぺいっとしちゃいます!
(-709) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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─── 卒業式
[ 卒業式に顔を出している理を見つけたら、 ばんっと胸元に叩きつけるように 分厚い一冊のアルバムを押し付けた。 中を捲れば、思い出と呼ばれるものが たくさん詰まっていればいいと思う。
みんなで作り上げた文化祭、 みんなで病室へ押しかけた日、 初詣に共にお祈りしに行った日、 センター試験で険しいみんなの顔、 あの日からの出来事も、それ以前のことも、 3年5組で過ごした毎日を写した。 ]
(806) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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[ ─── 最後の頁には、 元気な さくら の姿もあった。 ]
何回忘れたっていいからさ、 これ見て、何度だって思い出してよ
[ 記憶というものは、曖昧だ。 大切なものを忘れることはなくとも、 生きていれば大切なものは増えていく。 いつかは、埋もれそうになるくらいの 閉まった場所から取り出す為の、 鍵にしてくれたら良いと、願う。 ]
(807) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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桜ヶ台あかね が居たことも、 ちゃんと思い出してよね!
[ ばしん、と背中を勢いよく叩いて、 青い空をバックに、高らかに笑った。 ]
(808) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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[ そして、クラスメイトや後輩たちと、 賑やかなお別れ会をしていれば、 空の色もあかねに変わりそうになる。
学校から帰る前に、と。 花壇の方へとあかねは向かった。 さくらの暮石の前にしゃがみ込み、 餌をお供えしようとすれば、 ─── 紙飛行機を見つける、>>-667 ]
……?
[ 何かが書かれているのが透けて見えて、 好奇心に負けたあかねは開いて読んだ。 ]
(809) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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[ 丸っこくて可愛らしい文字は、 オンナノコが書いたように思えた。 秘められた想いが綴られており、 甘酸っぱい気持ちに包まれる。
誰宛のものなのか分からないけれど、 少しだけ、にやっと笑ったのならば、 力強く 空に向かって投げ放つ。 想いを乗せた紙飛行機が、 いつかその人の元へ届くようにと願いを込めて。 ]
(810) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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─── それから
[ 卒後、すこししてのことだった。 姉と同じ道をゆくと思っていた大学も、 受験することはなく実家を出ることにした。 勿論、飼ってたクマノミも一緒だ。
卒業してから暫く経てば、 仁花とふざけて戯れ合うことも、 夜の日課のジョギングをすることも、 悪の秘密結社として悪事を働くことも、 夜の密会をする頻度も減ってゆき、 付近に あかね の気配は消えてゆく。 高卒後に就職したらしいことくらいは、 仁花や夜子、はたまたヨスガぐらいには、 伝えていたかもしれないけれど。
─── 気が付けば、連絡も途絶える。 ]
(811) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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[ そして あかねは 死んだ。 ]
(812) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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[ 冷たい校舎の中で示された二本指。 それだけの時間が過ぎた後の、 20を迎える歳の成人式にも 其の後の同窓会にも、 桜ヶ台あかねの姿は何処にもない。 桜ヶ台あかねは桜ヶ台あかねとして あかね染まる空と共に消えていった。
─── しかし、約束を忘れた訳ではない。 ]
(813) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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─────────── To ヨスガ From ----- ───────────
参謀へ告ぐ。 日時は、明日。 時刻は同じ。 久々に夜の密会に洒落込 もうじゃないか?
───────────
(-710) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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[ とある日、 悪の秘密結社参集のメールが、 幾日ぶりに送信されるのだろう。 ]
(814) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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─── あかね空
[ 空は陽の落ちかけた あかね色。 さくら の眠る墓の周りには、 春の陽気の訪れと共に甘い香りが漂い、 少し早咲きの愛を象る花弁が たんと溢れた花が咲き乱れていた。
─── ざり、と土を踏みしめる音がする。 ]
さくら、忘れてないよ
[ 黒いスーツを身に纏う赤髪の男が、 さくらの墓前に、立ち竦む。 名を呼ぶ声は、低く空気を震わせた。 ]
(815) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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……どっちも、を選んで、 まだ一個しか叶ってないけどさ もう一個もそのうち叶うように 祈っててくれるか?
[ 身長百六十六センチ。 男にしては小さめである。 男のように骨張った太い指の腹で、 「 思い出 」と「 友情 」に囲まれた墓前に そおっと、好きだったであろう餌を ちんまりと供えるように並べてやった。 毎年、餌をやることは欠かしていない。 ]
(816) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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また来るよ、じゃあな
[ 踵を返そうとする瞬間、 紫の溢れた花の中に視線が落ちる。 ひとつだけ隠れた五つに割れた花。 ほかとは異なる一輪に眸が細まった。 ]
(817) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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ははっ、ウケる 俺と同じじゃん、お前
[ 秘密の恋は、過去のもの。 秘密の花に、頼ることはない。 卒業から既に四年は経過していた。 炎で溶かされ生まれた結晶は、 この薄い胸の中で静かに眠っている。
桜ヶ台あかね は、もう死んだのだ。 しかし、形が変わってしまっても、 なかったことになる訳じゃない。
傾き行く陽は、あかね空を青く滲ませて、 白い飛行機雲がふらふらと線を描いた。 ]
(818) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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[ スーツ姿の男は、慣れたように とあるジョギングコースを、 風を切るように歩いてゆく。 辿り着くのは久しぶりに見た場所で、 煙草を蒸すひとりの姿がその目に映る。 ]
………
[ その影に近づけば、 ひょいっと 煙草を奪ってしまい、 ぱくっと 唇で咥えこんでしまおう。 ]
(819) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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─── ケホッ、ケホッ、 やっぱ、煙草は無理だな よくこんなん吸えるな、英司は
[ にへら、と浮かぶのは変わらぬ笑顔。 煙草を指で摘んだままの手の甲で、 こつんと肩を叩き、身体壊すぞと茶化すそぶりも 形が変わる前と同じもの、であった。
あかねの空は随分と落ち込み、 宵の色を呈し始めている頃だった。 ]
(820) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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[ 夕空の茜よりも深く、深く。 鮮やかな紅に染まる魚が一匹。 青い海をゆらゆらと泳ぎ始めていた。 ]**
(821) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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/* 冗長的で申し訳ないです〆ました! 何かあればお返事する姿勢ではいます……! ひとまず、ゆっくりと眺める態勢!
(-711) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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―― ほしかったもの ――
[大学には、行けることになりました。 お金のことはどうにかなっても、 私の身元を保証してくれる人がいない。 それが大きなハードルだったのですが、 落花さんのお兄さんが助けてくださいました。
問題が全部解決したわけではありません。 母からの手切れ金はそこそこまとまった額でしたが、 奨学金をもらって、アルバイトに精を出しながら 生活することになるでしょう。 それでも、一寸先になにもなかった、 世界から消えるしかないと思っていたことに比べたら、 そんなのは苦労のうちに入らないと思います。
そして、今日は引越しの日です。]
(822) takicchi 2018/09/04(Tue) 19時頃
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[お兄さんが買ってくれるという話には、>>699 そんなことまでお願いするわけには、と慌てました。 今の家でもいいと落花さんは言ってくれましたし、 落花さんがいいなら、引っ越さずにここで、とも 少し考えましたが、結局思い直しました。
なにしろ、落花さんは正真正銘のお嬢さんです。 お客さまならともかく、本格的に暮らすとなると、 この家はあまりにも心配です。 私ですらそう思うんです。お兄さんはなおのこと 心配でしょう。
新しい住まいは、別の部屋にいてもお互いの気配が 感じられる小ささ、という当初の希望とは 少し予定が変わってしまいましたが、 不満なんかあるはずがありません。 なにしろ、空木君のおうちのお隣でした。]
(823) takicchi 2018/09/04(Tue) 19時頃
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[文化祭の頃、考えたことを思い出します。 今この時だけ、自分にも居場所があるような、そんな感覚。 毎日が楽しくて、充実していて、 でも、同時に思ったのです。 この時間は有限で、すぐに思い出に変わってしまう。 みんな前に進んでいって、 私の居場所は思い出というカテゴリの中に しまわれてしまう。 そう考えると、毎日楽しくて、充実していて、 でも苦しくもあったのです。
けれど、今、卒業した私は一人ぼっち、ではありません。 人間は、そんな簡単には変わりません。変われません。 きっとまた、私は自分のことを、“その他大勢”だと 思うのでしょう。 自分の価値が信じられなくなるのでしょう。 でも、そんな時が来ても、頼れる人がいます。>>390 頼ってくれる人がいます。 だからきっと、大丈夫なのだと思います。]
(824) takicchi 2018/09/04(Tue) 19時頃
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[家具も家電も何もかも用意するので身一つで大丈夫と 言われてしまいました。>>798 そんなわけには、と辞退しようとしたのですが、 一介の高校生の私は、落花さんのお兄さんに まるで太刀打ちできませんでした。
持って行きたいものがあれば、もちろん持っていくことは できました。 けれど、結局私が抱えているのは、一冊の絵本だけです。 かちゃん、と鍵をかけて、私は生まれ育った住まいに 別れを告げます。]
(825) takicchi 2018/09/04(Tue) 19時頃
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/*あかねくーーーーん!!!! 性転換手術かな……すごいかっこいいのはわかった…… すてき
(-712) さねきち 2018/09/04(Tue) 19時頃
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[新しい家に向かいながら、どきどきしていました。 家具も家電も何もかも、服まで揃えてくださっている、 と聞いてはいたものの、実はまだ見ていないのです。
なによりどきどきしているのが、お隣に引っ越すことを 空木君にも誰にも言っていないことでした。 さて、どんな顔をされるでしょう。]
(826) takicchi 2018/09/04(Tue) 19時頃
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[これから住むことになる家に初めて入る時、 どう声をかけるのが正解なのでしょうか。 お邪魔します、と言いたくなってしまいますが、 きっとそれは正しくありません。
真新しいドアを開けて、>>797 私はそうっと言いました。]
……ただい、ま?
(827) takicchi 2018/09/04(Tue) 19時頃
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[私に身寄りはありません。 自分はどこにも行くところがない。そう思っていました。 でもそれは、どこにでも行けるということでもありました。 何にも縛られることなく、どこへでも。 自分の場所を、自分で選ぶことができるのです。]
(828) takicchi 2018/09/04(Tue) 19時頃
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[*私の居場所はここにあります。*]
(829) takicchi 2018/09/04(Tue) 19時頃
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/* 性転換手術、ですね!そのとおりです!!!
そして、夜子と落花ちゃんかわいい……かわいい…… ほんとうは!!あかねも!! お泊まりしたかった!!!
(-713) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時頃
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/* とりあえず〆ました! 夜子の〆はこんな感じで! キャンプファイヤーも村閉じまでにはお返事! します!
うわーん、桜ヶ台さん、泊まりにきてほしかった……(ほろり
(-714) takicchi 2018/09/04(Tue) 19時頃
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/* キャンプファイヤーは無理せず……無理せず……! お泊りいきたかった……でも、どきどきしちゃうから…… 代わりに(?)理の家に泊まりにいく……
(-715) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時半頃
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/* あかねくーーーん! あかねくんすき。 おいでおいで。空木のおうち、部屋もあるしね。 まじかよーって、爆笑する空木がいるはず。
(-716) nabe 2018/09/04(Tue) 19時半頃
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/* あかねさんかっこいい そして夜子さんが可愛い可愛すぎて泣く
(-717) hatum 2018/09/04(Tue) 19時半頃
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/* みんなすごい綺麗に未来に進んでいて まぶしい……(ヽ´ω`)
(-718) myu-la 2018/09/04(Tue) 19時半頃
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/* 皆の〆めっちゃ好き!!好き……!! 9時くらいには来ます**
(-719) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 19時半頃
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/* いく。理のおうちにいく。 爆笑されたら、ちょっと蹴るけどたのしそーにわらう。
あと、落花ちゃんの前で今度は本物の王子様(失笑)できるね!? やすとしのとこにみんなで果物狩りいって食べ尽くすっていうのもいれたかった。
(-720) ゆら 2018/09/04(Tue) 19時半頃
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/* 食べつくすwww 迷惑www
(-721) takicchi 2018/09/04(Tue) 19時半頃
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/* 夜子もたべるでしょ!ってあかねは言う
(-722) ゆら 2018/09/04(Tue) 20時頃
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/* 食べつくしはしないよ!?w
(-723) takicchi 2018/09/04(Tue) 20時頃
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―― お掃除 ――
いーーやーーだーーはーーなーーせーー 人攫いー悪魔ー阿蘇ー!
[とかなんとか、じたばたもがくけれど 実は体格差のせいで逃げられないヨスガであった。 サ●ゼは高級イタ飯屋ではない。>>774]
よくぞ聞いてくれたレン君どの。
正直手をつけたくはないが でかいものから片づけよう。 手っ取り早くダンボール畳むぞ
(830) さねきち 2018/09/04(Tue) 20時頃
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[軍師ではないが、そう返して マスクの支給を所望する声には 一も二もなく頷く。
――掃除が一日で終わったかどうかも怪しいが ともかくも、頑張ったので。 きっと女子達が理の家の隣に引っ越してくる頃には 理の部屋は綺麗になっていたに違いないのだ。*]
(831) さねきち 2018/09/04(Tue) 20時頃
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―― 成人式にて ――
[すぐ信じられなくともいい、 そういってくれた友達がいたことを ヨスガはまだ覚えている。]
(832) さねきち 2018/09/04(Tue) 20時頃
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[夜の公園。 秘密を分かち合うように、 静寂の中で互いに話し、 ブランコの飛び方で笑い、 ……少しの悪事をした
あかい魚 との時間は、 すぐに過ぎ去っていってしまって
立てた指と同じ時間が経つ頃に。 成人式の頃に。
かつての学級委員長として 出来る限りの人たちに連絡をとっていたヨスガは 成人式に、桜ヶ台あかねの姿がないことに気づいていた。]
(833) さねきち 2018/09/04(Tue) 20時頃
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[高卒後に就職したということは聞いているけれど きっとそれ以上のことは聞かないまま
……ヨスガは喧騒の中 心配そうに、便りの途絶えたメール画面を見て けれど信頼するように、一通のメールを送った。
すぐに信じられなくてもいいと言ってくれたから。 今度は、こちらが信じる番だ、と。]
(834) さねきち 2018/09/04(Tue) 20時頃
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To 桜ヶ台あかね From 日夏ヨスガ
今、どこで何をしているかはわからないけれど あかね君のこと、応援してる
(-724) さねきち 2018/09/04(Tue) 20時頃
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[エラーを吐いてはいないから きっと、届いているのだと信じ、]
[時は過ぎる。]
[例えば誰かの結婚を祝ったり 例えばクラスメイトの畑を手伝いにいったり そういう、さまざまな事が 瞬くように過ぎていって――
夕暮れ空が 紅く染まった ある日の事。 携帯を振動させた一通のメールに 彼は大きく目を丸くして――……]
[ちいさく、嬉しそうに笑った。]
(835) さねきち 2018/09/04(Tue) 20時頃
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To ――――― From 江西ヨスガ
おかえりなさい、我がリーダー。 明日なんていきなりじゃあないか。 だけれど、承知したよ。
明日、とびっきりの悪いことをしに 例の場所で会おう。
(-725) さねきち 2018/09/04(Tue) 20時頃
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[……あかねが紅に移り変わるとしても ――その帰還を喜ばない友人はいない。 夢叶える道中であるならば 尚更に。*]
(836) さねきち 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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― 教室で、阿蘇くんと ―>>709
あ、分かる。 わたしも前は将来無難だからって、薬学予定だった。 今回、こんなことがあってさ。 人の脳の可能性を調べてみたくて、 今は医学部志望してる。
文系でもここから……っていうと、あの辺か。 良いんじゃない?キャンパス綺麗だったし。 学食、おいしかった。
[将来やりたいことは決ってないと、阿蘇くんは言う。 通える範囲の大学で英文科がある大学を思い出し、 覚えていることをつい口にした。]
それが阿蘇くんの理想? わたしはさ、人に迷惑をかけすぎない範囲で、 思うままに生きられたら、それが良い人生だと思うよ。
(837) 襟 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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/* しめろるをぽやぽや考え よう…
(-726) さねきち 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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[阿蘇くんの言う普通は、普通じゃ無いよなあ、 と思いながら返事を返す。 幼馴染にテンプレの幸せを押し付けることは出来ない。 だから、人の在り様をそのまま受け取る。 仁鳥仁花はそういう生き物だった。]
ああ、ごめん。悪いこと考えちゃうの、癖で。 案外平和主義だね、阿蘇くんは。 じゃ、そうなるように祈っとく。
[波風の無い、なんて。 それはそれで面白くないって、 わたしなんかは思ってしまうけど。 空木くんに何か、なんて考えたくないのは、 わたしも同じだ。]
(838) 襟 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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あー、ん。いいよ。 コピー取らせてもらって同じのやろう。 それで間違えたところ、教え合おう。 わたし英語はちょっと弱いんだよねー……。
[志望校は違うけど、まあ、付き合ってやろう。 スポーツにも勉強にも、ライバルは必要だ。 文系と理系。 得意科目が違うだろうから、 苦手科目の対策に丁度良いだろう。
そんな何気ない会話をどう思ってるかなんて、 ひとつも気付かずに。 教室にいたあの日校舎を共にした面々に声をかけた。**]
(839) 襟 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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/* わー〆ロルが!くるくる回ってて! 台風ですものねー。 みなさまにあんまり大きな被害が出ませんように。
(-727) 襟 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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― あかねと ―>>735
[指先が柔らかな髪を撫でれば、 薄い笑みとお礼の言葉が返ってくる。
他愛ない、くだらないやり取りに、 安藤が呆れた顔をしてみてくるから、 あっかんべえで追い返して。 打ち明け話に首を傾げる。]
ほか?ああ、阿蘇くんもしてたね。 ん?変って、何が?
[王子さまの格好をしていた二人を思い浮かべるけど、 それと色恋沙汰は頭の中で繋がらない。 変なの、と笑うから、目を二度三度瞬かせる。]
(840) 襟 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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あかねが誰を好きでも、 わたしの友達だってことに変わりは無いでしょ? 別に何も変じゃないよ。
ていうか、やっぱり顔?性格?どっちもかな。 はきはきしてるもんね。 っていうか、放課後。どこ行こう。 [世間話のひとつのように、あっさりと返して、 次の話題に移っていく。 興味が無い、というのとはちょっと違う。 ただ、ああ、そうなんだ。と受け止めただけだ。 変わっていると言われるとそうなのかもしれないけど、 別に問題のある受け取り方とも思わない。 日常の短い休憩時間に少しの内緒話を交わしたこと。 きっと、これも思い出になっていくんだろう。**]
(841) 襟 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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/* わーん!ヨスガくんなんて尊い子なの…… そして、ニトちゃんおかえりなさい!
(-728) ゆら 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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/* 庄司さんの〆今よんだけど、いいなあ…ってほっとしました。
(-729) さねきち 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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/* そしてまって、ヨスガくんちゃんと縁切れてる……>>-725 よしよししなきゃ……… 仁花ちゃんもほんとやさち………すき……
(-730) ゆら 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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/*あかねくんも夢にむかってがんばってるからね…!
(-731) さねきち 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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/* 日夏さんのロル、こう、整ってるっていうか、流れが綺麗で良いなあ。
わーい、あかねさんただいまです! しれっと名前呼び捨てに移行させていただいてますと告白しますね…!
(-732) 襟 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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──お見舞い/病室>>745──
弓木? いーけど。 あ、そうだ。言っといて。 ”鋭意努力中。ストレスで禿げそう。”
[ 死にそう。と言いかけて、 空木はなんとなく、言葉を変えた。
幸い、清潔な病院で日々を過ごしてちゃ、 煙たいにおいもなにもないので、 思ったよりもなんとかなっている。禁煙の話だ。
なんでまた。とも空木は思ったけれど、 弔いはにぎやかなほうがいい気もしたし、 久々に友人兼偽物の家族の影を見て、 単純にうれしかったので、空木はうなずく。]
(842) nabe 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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[ 夕暮れどきの茜色のうつろいは早く、 気が付けば、夜にのまれかけている>>749。
帰るという桜ヶ台を、 空木は「 またな 」と見送ろうとして、 投げかけられた言葉に、空木は目を瞬く。
べえっと突き出された舌に、 うすっぺらい、針の通しやすそうな舌を思い出した。]
(843) nabe 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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──来世があんなら、考えとく。
[ 少し考えて、空木は言った。 追いかけるように、小さく笑った。 それじゃ。と言って、辛うじて手を振る。
なんの弁明も説明もしないので、 理解などされないだろうと空木は思うが、 来世は家猫や、犬や、蛇の類もいいけれど、 ひとの形もありだな。って、遠く夢想する。*]
(844) nabe 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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/* >>-732 嬉しい。ありがとうございますー!
私も仁鳥ちゃんの芯をもった性格とか それがわかるト書きが好きなんですよね…共感しやすいなあって…
(-733) さねきち 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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― 公園にて 日夏と ―
[ ありがとう、と日夏さんがおっしゃいます>>763 わたくしは首を何度も横に振ります ]
違います。 だって日夏さんがわたくしをなんどでも 救おうとしてくださったから。 だから、わたくし、 助かりたいって思えたんです。
わたくし、あきらめることには慣れてますから 助かりたくても、無理だと思ったら すぐにやめてしまっていました。
おにいさまに連絡を取るまで あきらめたり、やめたりしなかったのは 間違いなく日夏さんのおかげです。
[ ですから感謝されるのは違うと思うのです ]
(845) hatum 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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[ 重い荷物といわれます。>>765 それは、手にもつものだけでなく きっと、心の荷物という意味もあるのでしょう ]
まぁ、従者なのに たまにしか運びに来てくれませんの?
[ 少しだけ不満げに唇をとがらせて、 すぐに笑みに崩れます ]
日夏さんも何かあれば わたくしをお呼びください。 わたくしだって役に立つことが たまにはあるかもしれませんから。
[ ふふ、と笑ってお別れしました ]*
(846) hatum 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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/* 返したいとこだけぱぱっと返して 〆ロルを準備する。
(-734) hatum 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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/* >>-731 共に未来へ向かおう……! >>-732 あまりにもナチュラルすぎて気づいてなかったけど、ほんとうだ……!呼び捨て嬉しい……!ぴょんぴょんします!
(-735) ゆら 2018/09/04(Tue) 20時半頃
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/* 封都さんありがとう…!!! ミルクティー買ってお話してくれるの嬉しかったので 大学生活中にちょくちょくお話するんじゃないかなあ。 サトくんちの隣にすむならたずねにもいきそう。
>>-735 未来!へ!!
(-736) さねきち 2018/09/04(Tue) 21時頃
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/* >>844 に んんんん〜〜〜〜ってなる んんんんん…好きとしかいえねぇ…(こころが
(-737) さねきち 2018/09/04(Tue) 21時頃
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/* 理ってやつは本当にな!!!!くそったれ!(褒めてる
(-738) ゆら 2018/09/04(Tue) 21時頃
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― 花は ―
[ 引っ越していらっしゃった夜子さん>>827を 「おかえりなさい」とお迎えするところから 新しい生活は始まりました。 別々の寝室が淋しくて お部屋に泊まりに行ってもよいですかと お聞きしたことだって何度もあります。
そうやって、幾日も過ごして 安心できるようになったからでしょうか 夜中に飛び起きることは少なくなってきました ]
(847) hatum 2018/09/04(Tue) 21時頃
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[ 少しずつ二人暮らしにも慣れて、 まだまだ失敗は多いですが家事を練習したり。 お友達を怖がってしまうのを治したくて、 カウンセリングにかよいはじめたり。 卒業はできないかもしれないけれど、 大学生というものになってみたくて、 資料を取り寄せたりし始めました。
予備校は人が多くてやはり怖いので 空木さんのおうちに、 一緒に受験勉強しましょうと たまに通わせていただいています。 よく遊びにいらしている日夏さんに お会いするのが隠れた目的だということは 気づかれているかもしれません ]
(848) hatum 2018/09/04(Tue) 21時頃
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[ わたくしはもうすでに癖になってしまった動作で ネックレスを握り締めます。
このさき、いつか、 わたくしは決められたとおりに 名を繋ぐために嫁ぐことになるのでしょう。
けれど、いただいたこのネックレスと 帰れる場所となる方がいてくださるなら よすがを胸に生きていけるのでしょう ]
(849) hatum 2018/09/04(Tue) 21時頃
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[ 花は手折られ落ちるもの。 ですが、何度儚く散っても 翌年には美しく咲く桜のように 手折られ傷ついても、 咲いて、笑って、幸せになりたいと そう思うのです ]**
(850) hatum 2018/09/04(Tue) 21時頃
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/* ってことでこれで〆。 日夏さんと夜子さんは落花のよすがですって言う感じの。
(-739) hatum 2018/09/04(Tue) 21時頃
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[ゆっくりと、けれど確実に時間は過ぎていく。
試験を終えた後はうな垂れて、 「やりきった……」と呟いたし、 合格発表前は異様なまでに緊張し、 結果が合格だった時には、飛び上がるほど嬉しかった。 教師へ報告した際には思わず涙が出た。 急な進路変更に担任も心配だったらしい。 「お前ならやりきると信じてた!」と、 珍しく熱く涙目で言われた時に、 もう絶対、卒業式で泣かしてやろうって思って、 みんなからカンパと色紙の協力を募り、 花束を手配して渡したのも、良い思い出だ。]
(851) 襟 2018/09/04(Tue) 21時頃
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[凍て付く冬を越えて、やがて春がやってくる。 メールはまだ、送り続けている。
いつもあっていた曜日に一度。 不定期にもう一通。 時々厳しく『まっとうに生きてますか』 送るたびに苦しくて、投げ出したくなるけれど。]
真っ当って、誰が決めるの。
[きっと、自分自身だ。わたしはそう思う。 けれど、執拗にメールを送り続けるなんて。 とっくの昔に、わたしは狂っているのかもしれない。]
(852) 襟 2018/09/04(Tue) 21時頃
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/* >>850 ううん、この……かわいい
(-740) ゆら 2018/09/04(Tue) 21時頃
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[からから、どこかで音が鳴っている気がする。]
(853) 襟 2018/09/04(Tue) 21時頃
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/* 封都さんの〆ろるめっちゃきれい…>>850ステキですね……! わーー、ありがとうございます!! 封都さん、大学生活ちょっとでもできるとまたいいなあっておもったりする…
唐突に賑やかになる理くんちであった。
(-741) さねきち 2018/09/04(Tue) 21時頃
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/* 〆ロルの前振りしつつ、怖いよーーーと自分で自分の書いてるものに震える。 なんかごめんねぇええほんとにねぇええ。 ピアス開けて欲しかったよね……ちょっと心残り…フラグガン折りしたよね、はい。 もどるもどる。
(-742) 襟 2018/09/04(Tue) 21時頃
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/* 仁鳥さん><>< こわい…どきどきする…
(-743) さねきち 2018/09/04(Tue) 21時頃
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/* 仁鳥さんも幸せになって欲しい…
(-744) hatum 2018/09/04(Tue) 21時頃
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/* こっちが緊張する……ニトちゃん……
(-745) ゆら 2018/09/04(Tue) 21時頃
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/* はー、落花さんの、最初と終わりがほんと綺麗。 プロローグ冒頭が戻ってくるの、素敵。
あ、ホラーにはなりませんのでご安心を。 フツーの未来ソロル予定ですよー!
>>-733わーんありがとうございます!私もどっかの灰で言った気がしますが、日夏さんにわかるーしてました。
>>-735あ、やはり気付かれてなかった!えへへー、呼びたかったのです。やったぜ☆
(-746) 襟 2018/09/04(Tue) 21時頃
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/* そういや仁鳥さんが首つりマネキンになってたら見事SANチェック入りましたね。とどこかの灰に。 とらうまこわい。扉に手形べたべたもこわいけど。
(-747) さねきち 2018/09/04(Tue) 21時頃
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/* >>-726 もうずっと前から呼び捨てされていたようなもんですよ(?)ちなみに、こちらは勝手に親友認定してます親友だぞってしてる
(-748) ゆら 2018/09/04(Tue) 21時頃
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/* わー。ろるが増えてる! みんな素敵だなあ! 日夏君が江西君になってる!
夜子が落花さんのよすがになれたなら本当に嬉しい。 まさか落花さんとルームシェアエンドになるとは本当に夢にも思わなかった!
(-749) takicchi 2018/09/04(Tue) 21時頃
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―いつかの廊下にて>>665―
……どしたの?
[静止の声>>492がかかることもあったけれど あの謝罪の後にも、何を今更、とか、 そういう声も多少はあった。
だから、「言いそびれていた」と黄楊から切り出され 嫌が応にも乃歌は身を強張らせる。 平静を装って、微笑んで、そうして、予想外の言葉に ぽかんと口を開けたのだった。]
(854) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 21時半頃
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えぇと、こちらこそ、ありがとう……?
[呆気に取られたままに、頭を下げた。 彼の顔を見る。視線は合わない。]
衣装、手伝ってくれて。 黄楊がいなきゃ、多分完成してなかったし。
[彼はまくし立てて、逃げるように乃歌に背を向ける。 その背に向けて、乃歌は声を張り上げた。]
(855) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 21時半頃
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くじら、大切にしてるよ。ありがとね。
[嘘じゃない。家の隅で埃を被ってはいるものの、 彼が射的で取ってくれた人形は捨ててはいない。 今度、帰ったときに持って帰ろうと思いながら 去っていく背を見送る。
律儀だなぁ、とか、良い奴だなぁ、と考えたくらいだ。 乃歌には、彼が抱えていた “青春”の重さなんて分からない。*]
(856) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 21時半頃
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―お見舞い>>641のその後―
[病室を後にして、夜子の手を引いた乃歌は ずんずんと廊下を闊歩していた。
思い出すのは、先程の空木の 呆気に取られたような顔だった。 そんなに妙なことを言ったつもりはなく だというのに、彼は 意外なものでも見たような目をして――]
あ、
[自分の数分前の言動を頭の中で反芻して、 今度は乃歌の方が間抜けな声を上げた。
ばっ、とか効果音が付きそうな勢いで 夜子を振り向く。多分、真っ赤な顔をしていた。]
(857) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 21時半頃
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夜子、違うの! いや、違くないんだけど、その、
[彼女は察しが良い。 あの空木にすら察せただろうことが 夜子に隠し通せるとも思えない。 えー、とか、あー、とか散々唸った乃歌は 観念したようにうなだれる。]
(858) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 21時半頃
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あとで、お茶しながら話、し、ます。 ……お願いだから、内緒にしてね?
[ぱん、と手を合わせて、首を傾げる。 面白がって言いふらすような人だとは これっぽっちも思っていないけれど、念の為だ。
そうして、彼女とショッピングを楽しんだ後、 口止め料と称したショートケーキを夜子に献上して 釈明と称した経緯を語ったのは、また別の話。
のろけ話ではない、決して。**]
(859) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 21時半頃
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/* 乃歌さんかわいい……にやにやしちゃう……。
(-750) takicchi 2018/09/04(Tue) 21時半頃
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/* 一色さんかわいい…
落花は大学行くとしたら一色さんの後輩になるんだろうなーと思います。 共学は無理だし。
(-751) hatum 2018/09/04(Tue) 21時半頃
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/* れんたろも乃歌ちゃんもわかりやすすぎるから 絶対隠せてないやろなと思いつつ夜子には自白したかった! の、のろけちゃうよ!
(-752) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 21時半頃
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/* おおう、お返事もらっていた ありがとう!
(-753) myu-la 2018/09/04(Tue) 21時半頃
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[道は違えるもの。 今は過去として遠ざかるもの。
忘れがたい人たちの死も過去になり 冷たい校舎は閉ざされて久しく、
卒業アルバムに輝かしく飾られた写真も 暫く大学生活を送りながら 男2人の中に時々混ざったことも
時折やってくる桜色が似合う少女に 彼女が紡ごうとする未来に微笑んだことも
それから、”家族”とのいざこざも
いつかは、色あせ、遠くなる。 まるで失う為に旅をしているようだ。]
(860) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時頃
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―― 図書館にて ――
「カムパネルラ、僕たち一緒に行こうねえ、
―― ジョバンニがこういいながら ふりかえってみますと……」
[静かな図書館の中で 少し高いが、朗々とよく響く声が 哀しげに別れのシーンを演出している。 そのおしまいまでを話し終えて本を閉じると、 群がっていた子供達はぱちぱちと拍手をした。
口々に寄せられる「次はこの絵本を読んで」に 輪の中の男は笑っていたけれど 小さな少女が投げた質問に、少しだけ、口を閉ざした。]
(861) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時頃
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「どうして、一緒にいるっていったのに どこかにいっちゃうの? かなしいよ」
[男は小さく笑って、少女の頭を撫でる。]
「そうだね。かなしい。 物語の中のジョバンニはカムパネルラと 一緒にいられなかった。 でも絵本の中ではそうでも、 現実はそうじゃなかったかもしれない 2人が、そばにいることもできたかもしれない」
[少し不服そうに少女が口を尖らせる。 男は苦笑して、それから。]
「来週は、俺が大好きな本を読んであげる。 ……こころが壊れて砂漠に不時着した飛行士がね ふしぎな王子様に出会うお話」 [次の約束を、とりつける。]
(862) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時頃
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[―― その輪を見つめながら 図書館の司書たちは少しばかりの噂をする。
「休日に図書館にボランティアに来てくださるあの人 大学生?」
「もう随分前から来てくれてるよ。社会人ですって。 ――歳、っていっていたかしら」
「えっ、……あの外見で?」
信じられないものを見た、という視線を受けて ……男はゆるりと顔をあげ、 司書たちに柔らかい笑みを返した。]
(863) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時頃
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|
[――18、とはいえなくとも。 精精20代の、ともすれば大学生にしか見えないその男は 随分昔から その姿のままだ。
クラスの同窓会に必ず1人はいる 「変わらないね」といわれるひと、であるように。]
(864) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時頃
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|
―― 或る未来 ――
「春の季節になると、必ず君を思い出すんだ。 桜色が好きだといっていただろう?」
[―――は笑う。 昔と変わらない姿で。 きみが誰に嫁いだとしても、 欠かさず、会いに行く。
公園でなくて喫茶店だとしても。 暖かなミルクティーを飲み交わして、 穏やかな幸せが咲くように 荷物を持つ。]
(865) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時頃
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「うまくやってるか? 自分らしく生きられてるか? はは、また馬鹿騒ぎしような」
[―――は笑う。 昔と少しだけ違う笑顔で。
出会った頃とは姿の変わったきみと 親しい友人であるように穏やかな笑いを交わす。 きみが悪夢を見ぬように。 抱え込みがちなきみが愛に囚われることのないように。]
(866) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時頃
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|
「治して、っていっただろ? ……やー、けっこうガタがきちゃってさ。 無理するもんじゃないよな」
[―――は笑う。 昔より照れくさそうな顔で。 きみが何に居場所を見出したとしても いつかの約束を迫るように、治して、という。
透明軌道の旅にきみが迷うことのないように。 きみを必要とする人間はここにいると示すように。]
(867) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時頃
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「驚いたよ。 でも、やっぱり嬉しいと思う。 ……おかえりって言っていいかい? それとも、はじめまして?
[―――は笑う。 やっぱり昔と変わらない姿で、意外そうに。
きみが歩き出した道のりが どこに続いているのかはわからなくとも やはり、祝福したいと思う。 願わくは 何よりも鮮やかな紅に成りますようにと。]
(868) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時頃
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|
「元気にしてる?」
[――は笑う。 昔と変わらない姿で。 道を違えてしまう級友たちに会う事があれば ひどく、嬉しそうに笑う。
きみたちが元気であれば、嬉しい。]
(869) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時頃
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|
[―― それから 宇宙船でどこか遠い星に不時着したかのように 静寂が転がる夜には ”きみ”に会いにいこう。 空を飛ぶではなく地を歩いて。
いらないと言って遠ざかっても構わないから。 忘れたといって省みなくともいいから。
節目 節目で 必ず戻ってこよう。 ちょっとした偶然で出会おう。 そうして会えたなら 必ず合い言葉のように こう口にする。]
(870) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時頃
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「 おかえりなさい 」
(871) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時頃
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[見返りはいらない ……とはいったけれど。 もしもきみが幸福のみみずくに出会えた夜は それを、その”名前”で呼んでやって欲しい。]
(872) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時頃
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―― よるの旅路にわらう ――
[図書館のボランティアを終えて 男はひとり、帰り道を歩む。]
[英揺らす花を愛で 靖んずる空に笑い 鳥舞う茜に歌って 連なる時間を越え やがて男は、 夜へ戻ってくる。]
[「おかえり」を言う相手がいなくなり ひとりきりで帰り道を歩くことになっても
揺れるブランコに悪の約束を思い出す。 明るい笑い声に友人を思い出す。 暖かなミルクティーと珈琲にやさしさを思い出す。
「星の王子様」の狐も、五億の井戸も、薔薇の価値も 理解できるようになったから 星はもう、地を歩く男をあざ笑うことはない。 >>0:605]
(873) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時頃
|
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……なあ、今、 俺ちゃんとわらえてるか。 ”日夏”。
[星に呼びかけても、答えなど返らない。 けれど日夏を名乗っていた男は―― もう、日夏ではない男は、
ふ、と噴き出すように笑って、 そのまま歩き出した。
星ばかりが照らす真っ暗な夜の道を **]
(874) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時頃
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/* うわ〜〜〜あ〜〜〜すばらしい、拍手 >>873 特にここ
(-754) ゆら 2018/09/04(Tue) 22時頃
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/* はんぶんくらいポエムでいみわかんないけど〆ました ありがとうございましたーーー!
あと二時間ってまじかぁ…あっというまでしたね
(-755) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時頃
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/* >>873 すごい好き…きれい
(-756) hatum 2018/09/04(Tue) 22時頃
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/* わー。わー……言葉にならない……(思い出に火をつけながら
(-757) takicchi 2018/09/04(Tue) 22時頃
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/* たぶん社会人やりながら図書館ボランティアとかやってんだと思う。 873は悩んだので ありがとうございます むずかしかった
>>-757 wwwwwwwwww そうだね火をつけてるね…www いいんだ心の中にあるから…!
(-758) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時頃
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/* ふあー…日夏さんすごい。 今回みんな、大人になっていくかんじがして、とても良いですね。すき。
(-759) 襟 2018/09/04(Tue) 22時頃
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/* 火をつけながらwwwおもしろいね
(-760) ゆら 2018/09/04(Tue) 22時頃
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― ??年後 ―
[それは春になってしばらく経った日のことだった。 来客を告げるAIの音声に、 久しぶりのオフなのに、と溜息を零した後、 扉を開けるように指示を出した。 ややあって入ってきたのは、姪っ子だった。 話を聞いてと賑やかな姪を宥めて、 手を洗ってくるように促す。 その間、キッチンでおやつを作ってしまおう。 自動調理機のスイッチを入れてパンケーキを選択し、 冷蔵庫から凍った苺を取り出し、飲み物を作る。 スティックブレンダーで粉砕した後、 炭酸水を注いだいちご水。 あの日飲んだものとは少し違うけれど、 時々、忘れないように口にしている。]
(875) 襟 2018/09/04(Tue) 22時頃
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[記憶は遠ざかっていき、徐々に思い出に変わっていく。 変わらないものなんてない。 何もかも持っているようなわたしの心は、 今でもふとした瞬間、虚無に捕らわれそうになるけれど。 降り積もり続ける記憶たちが、悲しくも優しくて。 なんにもないなんて、もう言えないんだ。
古い端末の中。送れないままのメールを時々更新する。 文章はいつだって同じ、言えない言葉。]
(876) 襟 2018/09/04(Tue) 22時頃
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[戻って来た姪は準備したオヤツを見て、 あからさまに嫌そうな顔をする。 もう飽きたよ、というのを「はいはい」と流して、 ローテーブルを置いたソファエリアに促した。]
それで、今日はどうしたの?
[話を促せば、学校の話しをしてくれる。 ああ、もう。遠いなあ。 昔を懐かしみながら話を聞いた。 進路志望調査があったこと。 先のことなんてわからない、と姪は言う。 おばちゃんはどうして医者になったの?って聞くから、 すこしだけ話しても良いかな、と思って口を開いた。]
(877) 襟 2018/09/04(Tue) 22時頃
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科学では説明できない現象に出会ったから。 本当に人の脳がそんなことを出来るのか、 調べてみたくなったの。 長いお話になるけど、良い子で聞ける?
[可愛い姪っ子の頼みでも、話せない事はあるけれど。 例えば、わたしやみんなの気持ちだとか。 ベッドルームに残されたままの古い端末の記録とか。 送れないままでいる、メールとか。 好奇心に輝いた目で頷くから、話をはじめてあげよう。]
あれはそう、受験前の寒い冬の日だった。 わたしたち、冷たい校舎の中に閉じ込められたの――**
(878) 襟 2018/09/04(Tue) 22時頃
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/* 仁鳥さん めっちゃすき…… >>876 これ からの >>878 これ もう〜〜〜〜〜〜〜すきです
年月は経っちゃうもんなあ。でも、すごく痺れた…。
(-761) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* AI………!!!?? 仁花さんどれだけ未来に行ったのかっこいい…… あかね、仁花の姪っ子と遊んであげてたい
(-762) ゆら 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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―― 悪の秘密結社の秘め事 ――
[まるで恋人のようなやりとりを交わしましたが、>>792 私たちの密会は、そんなロマンティックなものでは ありません。 ……いえ、ある意味ロマンティックなのかもしれません。 私たちはこれから、思い出に火をつけるのですから。
どさどさと思い出を山にすると、 桜ヶ台さんの顔が微かに曇った気がしました。>>793 無理に燃やす必要はありません。 けれど私の問いかけに、桜ヶ台さんは頷きました。]
(879) takicchi 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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[1つのチャッカマンを2人で持って、>>794 顔を見合わせて、頷きあって、 キャンドルサービス? それともケーキ入刀? まるで、神聖な儀式のように。
――――カチリ。
引き金を引けば、火がついて、瞬く間に燃え移ります。 燃えやすいものばかりです。 赤い炎は見る見る広がっていきました。]
(880) takicchi 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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[燃えていく思い出たちを、 桜ヶ台さんと2人、並んで座って見つめました。>>795 赤い火は、夜の闇によく映えて、 まるで埋葬のようだと少し思います。]
ううん、こちらこそ。 付き合わせてくれて、ありがとう。
[悪の秘密結社の秘め事。 2人だけの秘密。 その相棒に、桜ヶ台さんは私を選んでくれました。 忘れない、と桜ヶ台さんは言います。 桜ヶ台さんの中に、私の言葉や、私の存在が残るとしたら、 それは、とても嬉しくて、光栄なことです。]
(881) takicchi 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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[一緒に覚えてて、という言葉に、もちろんと頷きました。]
忘れないよ。 きっと何度だって思い出す。 この夜のことも、 文化祭のことも、 あかねさんの気持ちも、全部。
[全部大事に持って、未来に行くよ。 そう言って、私はあかねさんに笑い返したのでした。**]
(882) takicchi 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* キャンプファイヤー…… 夜子の>>882になんかしんみりしたのと、村閉じるとおもったら泣けてきた……
(-763) ゆら 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* 初めてさりげない名前呼びに成功するという快挙を成し遂げるの巻。
とかやってたら、ひ、仁花さん〜〜〜〜〜。
(-764) takicchi 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* これにて〆、です。 え?送れないメールの文章は何だって? 教えてあげなーい!というイジワルをしつつまあわかるでしょう…
>>-761わーいあざます!昔のケータイでっかいですもんね…ああいうイメージです。
>>-762今から20年近く未来を想定、おっけーグー○ル、の進化系をイメージしています。 わー、おいでおいで、遊んであげてくださいー!
(-765) 襟 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* まって、またあかねさん名前で呼ばれてんのナチュラルすぎて気づいてなry
>>-765 わー、なるほど……!すごい、時間の流れ感じる……すご…… 姪っ子をぶんぶん振り回して遊んであげよう……
(-766) ゆら 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* みんなが前に進んでいる……!! 俺はにこにこ見守っているんだぜ!
(-767) gurik0 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/*めっちゃロックだなって思った… かっこよくない? かっこいいです仁鳥さん
キャンプファイヤー入刀ににこにこしつつ… みんな大人になるんだなあ。
(-768) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* れんたろはとりあえず掃除の詫びにサ●ゼをおごるのですよ(別にロールをかけといっているわけではない
(-769) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* よるちゃんなんでそんなに可愛いの? ちょっとおちついてくるわ…
(-770) 襟 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* >>-769 ミラ●風ドリアで手を打とうじゃないか!!! (1番安いメニューで誤魔化そうとする)
(-771) gurik0 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* 温玉乗せでたのむ!(関係ないのに乱入する
(-772) ゆら 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* じゃあぼくはペペロンチーノで
(-773) myu-la 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* 私たらこスパ〜(一色乱入)
(-774) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* >>-771 ……ドリンクバーとシーフー●ドリアで手を打とう あと適宜デザート追加で
あかね君もれんたろに奢ってもらおうぜ!
(-775) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* えー、温玉ひとつで70円値上がりしちゃうじゃん( ´3`)
(-776) gurik0 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* 落花はサ●ゼってなんでしょうって首かしげてる…混ざれない…
(-777) hatum 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* ちょっと待ってくれ!!! れんたろー破産しちゃう><
(-778) gurik0 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* サ●ゼって庶民のごはんだよ!れんたろが奢ってくれるからまざろう!
(-779) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* 今回みんなして、 みらいへ すすむぞ! って感じがする……すごいや……
(-780) myu-la 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* 大丈夫だよ落花さん、隣りに座ってメニュー説明するよ! じゃあ夜子はチーズインハンバーグかな!
(-781) takicchi 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* いやー、れんたろったら太っ腹だね! ありがとうありがとう。ティラミスもついでにいただいておこう。
(-782) ゆら 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* 庶民のごはん…[落花は食べてみたいなあと阿蘇さんを見つめてる]
(-783) hatum 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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―― お見舞いのその後に ――
[ええと、もしかして、もしかすると、そういうこと なのでしょうか。 乃歌さんに手を引かれ、空木君に「またね! お大事に!」と 声をかけるのが精一杯な感じで病室を後にした私は、 そのまま手を引かれてずんずんと? ずるずると? 病院の廊下を歩いています。
空木君と話していた乃歌さんは、唐突に阿蘇君の名前を 口に出しました。>>625 そして空木君は乃歌さんに、阿蘇君によろしくと>>641 返事をしました。 空木君が、乃歌さんに、阿蘇君によろしく伝える? しかも思い返してみれば、乃歌さんは最初、「れ」って 言いかけたような?]
(883) takicchi 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* バニラアイスも美味しいよね(はぁと)
(-784) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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[阿蘇君が乃歌さんのことをとても気にかけていたことを、 私はよく知っています。 多分、一番知っている自信があります。 なにしろ私は、何度となく阿蘇君に、 乃歌さんが阿蘇君のことを何か言っていなかったかと 聞かれていたんですから。
これは……もしかして、もしかするのでしょうか?]
わっ。
[ずんずんと歩いていく乃歌さんの背中を眺めながら、 そんなことを考えていると、 ものすごい勢いで乃歌さんが振り返りました。>>857 顔が真っ赤です。]
(884) takicchi 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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……違わないよね?
[私は滅多にしないような笑みを浮かべていたと思います。 そう、“にんまり”と形容される笑みです。]
(885) takicchi 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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[それから、乃歌さんと服屋さんでお買い物して、 「きっと阿蘇君も好きだと思うよ」なんて 言ってしまったりしましたが、きっと私は悪くないです。
口止め料なんてもらわなくても、 口外するつもりはありませんでしたが、 受け取れば乃歌さんが安心すると思えば、 美味しく頂戴しましょう。
もっとも、ケーキなんか食べなくても、 じゅうぶんに甘いものはいただきましたけれど、ね?**]
(886) takicchi 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* ひーん、容赦ないぞこのクラスメイトたち!!!! サ●ゼリヤで1000円以上の会計なんて有り得ない><
(-785) gurik0 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* 夜子さんににこにこする
>>-785 いやあ…愛ゆえにだね…
(-786) さねきち 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* 乃歌と夜子の関係性もすごくすき……かわいい……
(-787) ゆら 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* >>-785 そうだぞ、愛ゆえに
(-788) ゆら 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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/* 愛って言えば何でも許されると思うなーー!!!
(-789) gurik0 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* 阿蘇君は、隣りに夜子と落花さんが引っ越してきたから、乃歌さんが泊まりに来れることに感謝すればいいと思う。 ほら、ハンバーグなんて安いものでしょ?(にこにこ
(-790) takicchi 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/*わははは! れんたろ破産しそうなら半分くらいしはらおうね
(-791) さねきち 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* やば、ヨスガってほんとうに優しいやつだな…… (ドリアを奢ってもらいながら
(-792) ゆら 2018/09/04(Tue) 23時頃
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―数年後―
[午前3時。魘されて目が覚めた。 ベッドを這い出た乃歌は、 ばたばたとトイレへ駆け込んだ。]
う、ぇ
[吐き出す。どろどろと溶けた、夕食だったものが 水の中に沈んでいくのを、乃歌は澱んだ目で眺めていた。]
(887) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/*(恩を売っておくことで後日ちゃんと高級イタリアンレストランつれてってもらおうと思って…)
(-793) さねきち 2018/09/04(Tue) 23時頃
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[未だに、夢に見る。 首元を摩る。茶色くなった裂傷の痕と同じように 文化祭の終わりの記憶は、今も乃歌に 傷を残し続けている。]
(888) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 23時頃
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[――「二度と、私につきまとわないでください」 乃歌があの男に望んだのは、それだけだった。 慰謝料とか、和解とか、 そんな小難しいものはどうでもよかった。
普通なら、訴訟とか裁判だとか、 そういった手続きを踏んでもおかしくないのだろう。 兄は呆れた顔をしていたし、「アホか」とも言っていた。 乃歌だってそう思う。 けれど、そんなことはどうでもよかった。]
(889) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 23時頃
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[話し合いは比較的穏やかに進んだらしい。 それは偏に相手の両親の善性のお蔭だろう。 彼らは息子の行いを真摯に受け止め、 謝罪してくれたと聞いた。 当の本人はどう考えているのかは知らないけれど、 知りたいとも思わない。 乃歌はただ、早く悪夢から逃れたいだけだった。
その後の難しい手続きや話し合いは、 兄と弁護士が請け負ってくれている。 多分、上手くいっているのだろう。 兄からまともな連絡がないのがその証拠だった。]
(890) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 23時頃
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[月明かりに照らされたワンルームの部屋は雑然としている。 床には布やリボン、レースが広がって 足の踏み場は僅かしかない。
何せ、大学の文化祭は数日後だ。 目玉のファッションショーに出展する衣装を仕上げるため 乃歌はここ数日、徹夜で作業に明け暮れていた。 きしきしと痛んでいる髪を弄んで、乃歌はため息を吐いた。]
(891) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 23時頃
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[ふ、と、窓の外を見る。誰もいない。当たり前だ。 指先に当たる髪は、歪に切られたりなどしていない。
ラベルを貼られたような悪人などおらずとも、 ひとの全てが悪人たりえるわけではない。 だというのに、未だ、乃歌の青灰の眼は 油断なく周囲を見回してしまうことがある。
傷は消えない。痣のように残って、時折痛みを齎す。 それでも、少しずつは癒えているのだろう。 月に数えるほどしか見なくなった悪夢が、その証拠だった。]
(892) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 23時頃
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[コンセントが繋がったままのミシンに 蹴躓かないようにしながら 乃歌はベッドへ再び潜り込む。
時計を見ようとして、 そうして届いていたメッセージ>>791に どこか安堵したように、頬を緩ませた。
それに手早く返事を返してから、 少し考えて、もう一言、付け足した。 口元を毛布で隠して、ふふと悪戯っ子のように笑う。]
(893) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 23時頃
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[早く、会いたい。]
(894) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 23時頃
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[返事の最後に付け足された一文に、 目覚めた彼はどういう反応をするだろう?
それを想像するだけで渦巻いていた 不安も吐き気も消えるのだから 全く、一色乃歌という人間は酷く単純らしい。
多分、この世界の誰よりも、ずっと。
目を閉じた。眠気は思ったよりも穏やかに訪れる。 その日はもう、悪夢を見ることは無かった。**]
(895) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* 飯の話してるときに嘔吐描写して申し訳ない…… 続けてください(続きを促す手)
夜子がにんまりしててにこにこしてしまった
(-794) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* は〜〜めっちゃかわいい……
(-795) ゆら 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* ひーーーーーー、一色かわいい…… 幸せだなれんたろー……
(-796) gurik0 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* 乃歌さんと阿蘇君はとっとと結婚して毎晩一緒に寝ればいいと思います!
(-797) takicchi 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* かわいい、、、 しあわせになれよれんたろ…
(-798) さねきち 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* 一色さんかわいい
(-799) hatum 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* 昨日もついったで言ってたんですが れんたろと乃歌って同じベッドで寝ても 何も起こらず寝てそうだし 乃歌ちゃんも爆睡できそうなとこあると思うん…… そこがいい……かわいい
(-800) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* れんたろーは手を出さないだろうなあ わかりみが深い……清いお付き合いなのだ……
(-801) gurik0 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* あっ先にご挨拶だけ ふゆのひとと申します! 皆さま同村ありがとうございました。 鍋さんいつも村建てありがとうございます!
基本は別名義でついったで絵描いたりなんだりしてますが RP村にはこの名前で潜り込んだりしてると思います。 またどこかでお会いした時はよろしくお願いします〜
と挨拶だけしつつ暫く見てます
(-802) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* ただいま!!!ざっと読みました!!!! あかねが会いに来てくれてうれし…!確定ろるで確実に寿命伸びた!!!
(-803) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* 何も起きないの……かわいい…… はやく結婚してほしい……冷やかしたい……
(-804) ゆら 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* 弓木君おかえりなさいー!
何も起きなくても一緒に寝たらうなされずにぐっすり眠れる、あると思います!
(-805) takicchi 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* えーじおかえり〜 寿命伸ばした。もっと伸びるよ えーじは長生きだね〜〜よしよし〜〜
(-806) ゆら 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/*あと一時間だし挨拶しておこう…
さねきちでした。 saneだったりもします。村によって。 この度は同村ありがとうございました! すごく充実していた……
初同村は襟さんとhatumかな? あとのかたはどこかで同村しているはず…メイビー 最大の感謝をささげつつ あと1時間よろしくおねがいしまーす。
(-807) さねきち 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* てか獣の國三年前なのほんと ほんと はやい… すばせか(MORI)も結構前だし 時の流れを感じます
(-808) さねきち 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* 一時間切っちゃったから私もご挨拶しよう。わー寂しい! takicchiです。ご一緒させていただき、ありがとうございました! 特に村建てにしてホストの空木君は本当にお疲れ様でした! 今回もすごく楽しかったです。 またタイミングが合えばお邪魔したいと思ってますので、校舎村でも、別の村でも、ご一緒した時はよろしくお願いいたします! お疲れ様でした。ありがとうございましたー!
(-809) takicchi 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* わー、俺もご挨拶を。 ぐりこと申します。初めましてはひつきさんだけかな? あとの方はいつもお世話になってます&お久しぶりです!
RP村をふらふらしてるので、またどこかでご一緒しましょ! たーーーのしかったーーーー!!
(-810) gurik0 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* 私も挨拶!
佐市でした。さいちです。 4→5→6と参加できてとても嬉しいです! メモの更新を怠るのが大変得意でサボりまくってごめんなさいでした。ろる返してくれるたびに「ありがとうございます…!」て、言ってました。 すれちがうくらいでも全員とお話しできて本当に楽しかったです。 みなさんのPCさんたちに幸せな未来があることを願ってます。
ひゅー!後ちょっとだぁ!
(-811) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* しばらくRP村に入れなくなりそうなので よき思い出作れてよかったです!感謝!!
(-812) gurik0 2018/09/04(Tue) 23時頃
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/* ……はっ!もう一時間切ってるのか……
この度はステキな村で遊ばせていただけて、本当に楽しかったです。 みなさまのロールも胸熱ですてきでした。
同村チェック、は。 たきっちさん、ぐりこさん、さいちさんは片想い村ぶり なべさん、みゅーらさん、ふゆのひとさんは校舎村5ぶり さねきちさんはfate村ぶり 襟さん女学生の手紙村ぶり ……もう3年も前なのですね! hatumさんははじめまして、でしょうか!
同村できてとても嬉しいです! ありがとうございました……! またご一緒するときも、よろしくです。
そして閉じるまではゆるゆる覗いていますね!
(-813) ゆら 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* ごあいさつごあいさつ。
hatumです。 ご一緒させていただきましてありがとうございます。 多分半分くらいお久しぶりで 半分くらいはじめましてのはず。(ざっくり たま―にふらりとRP村をやるくらいなのですが またどこかでお会いできたらよろしくお願いします。
(-814) hatum 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* 女子全員を名前呼びできるようになるという目標も無事達成できてよかった……w
(-815) takicchi 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* けっきょく空木さんと阿蘇さんとは表で一度も絡めなかったな…
(-816) hatum 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* 落花さん、毎日お見舞い行ってたのに……。
(-817) takicchi 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* >>-815 目標達成おめでとうございます(クラッカーを鳴らす
(-818) ゆら 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* わーいw お祝いありがとうー。 あかねさん、乃歌さんと阿蘇君の結婚式では会えるかな……! 会えたらいいな。
(-819) takicchi 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* お見舞いは流れるように用事だけ済ませてほかの方の邪魔にならないうちに帰りますねって即座に撤退してたから…(でも土日も含めて毎日行く)
(-820) hatum 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* 理の家に遊びに行くから(確定ろる) たぶんすれ違うことになるのでは???
(-821) ゆら 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* はい あいさつタイムね!
みゅーらです。 いつもお世話になっております。
今回も楽しませてもらいました。皆さんに感謝。 黄楊のコンセプトのせいもありましたが、ぼっち属性が高くてほんと、エピではあまり回すこともなかったです、が。 伸びるログを追っかけてにやにや楽しませていただきました。 青春っていいねえ……。
またどこかでお会いしましょう。
(-822) myu-la 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* 確定ろるのおかげであかねさんに会える! 夜子はうっかりすれ違いそうになって、ものすごい勢いで振り返る気がするw
(-823) takicchi 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* 結婚式の話まで出ててわろた プロポーズどっちからかが個人的な見どころですね(?)
とりあえず夜子と落花のおうち遊びに行きたい〜 女子会しよ
(-824) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* 乃歌さん遊びにおいでおいで。 お泊りの用意してきてね!
プロポーズは阿蘇君にがんばってほしい。
(-825) takicchi 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* >>-823 ひらひらと手を振ってアピールするね。 ひさしぶり〜〜元気〜〜〜?みたいな
(-826) ゆら 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* 近年入村率が低いですが、ID:襟で遊んでおります。 今回オフラインが心配だったのですがまた遊びたくて参りました。 一緒に遊んでいただきありがとうございましたー。 村建て様もとい鍋さんは、本当に…ごめんね、喋りにくい?大丈夫?ごめんねぇ、しつつ特に沢山ありがとうございました。 またどこかでお会いいたしましたら、よろしくお願いします。
(-827) 襟 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* 俺の責任が重大である……!!!
(-828) gurik0 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* れんたろーのプロポーズは、気合い入れすぎて、力んで力んで肝心なところで噛んで欲しいし、肝心なところで失敗してほしい。そこがかわいい。
(-829) ゆら 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* 一色さんが遊びに来てくれたらうれしい。 のろけを聞く準備をしてお待ちしましょう。
(-830) hatum 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* プロポーズはれんくんがやろうとしたらモロバレしてそう
(-831) さねきち 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* >>-829 容易に想像できて笑っちゃうwww れんたろーはそういう奴だよねえ……
(-832) gurik0 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* ところでそろそろもうデレていいですかいいですねあのね!幼馴染もなんですけど空木くんがもうかわいそうでかわいそうでもうだめあれ泣くよ泣く。 もーーー家族になってやりたいわ!ってすごく思いました。
(-833) 襟 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* 風が強くて怖くて筆が進まないので観念して灰に落としますが、 えーじ多分あかねくんが会いに来たらびっくりして下の名前で呼んじゃうし、タバコの灰をあち!ってする
(-834) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* >>-826 二度見して「え、あ、ええ!?」って言いそうw 女の子を好きになったのは知ってたけど、男の子になりたがってるとは思ってなかったからなあ。
(-835) takicchi 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* >>-829 目に浮かぶ……やりそうだしめっちゃ傍から見たら微笑ましいやつ……すき……
(-836) ふゆのひと 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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──その後──
[ 友人らの死闘>>831を、 空木はこの目で見たわけではないが、
少なくとも、空木がようやく、 白い箱から出歩く許可を得たとき、 わが家はずいぶんとさっぱりしていた。
扉を開けた空木は、「 廊下が広い 」と言い、 そういえばこの家はこんなつくりだったな。と、 懐かしいような気持ちで、周囲を見回した。
そうして、部屋の片隅の、 空っぽの鳥かごを処分することに決める。]
(896) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* あかねさんが戻ってくるまでには男苦手を克服してたい…かっこいいですねって笑いかけられるようになっときたいなあ。
(-837) hatum 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* 阿蘇君はなにかサプライズしたかったら相談してくれていいんだよ! お隣のよしみもあるし協力するよ!
で、プロポーズ成功の後、夜子が一枚噛んでることを知らない乃歌さんから報告されるのを何も知らない顔してにこにこ聞いて祝福したい。
(-838) takicchi 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* >>-832 末長く爆発しろ!!! >>-833 もっとデレていいんですよ……!家族ごっこ組ほんとかわいくてかわいかった。家族になれって思ってた…… >>-834 タバコの灰あちってするえーじくんかわいいねよちよち
(-839) ゆら 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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──卒業式──
(897) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* れんたろーがプロポーズで噛むのをちょっと離れたところから あちゃーて顔をする委員長と爆笑しながらビデオを回す空木 まで想像出来る
(-840) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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[ 単純に、卒業できなかったやつというのは、 一体その日、どこに立つことになるんだろう。
空木はずいぶんと不思議に思っていたのだが、 そもそも、直前まで登校もしていなかったせいか、 特に案内もされなかったので、平然と、 家族の門出を見守るひとびとに混じり、そこにいた。
ふらふらとしていたら、 突然なにかを押し付けられ>>806、 驚きに目を見開いた後、げらげら笑った。]
卒業アルバムじゃん。
[ 空木が来年もらう予定の本物には、 きっとみんなの姿はないんだろうが、 中に重ねられているみんなの、 知っている姿、知らない姿に目を細める。]
(898) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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もうすぐ、過去になるというものを抱いて。
(899) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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/* >>-835 二度見されて、ちょっとどやりながらキャンプファイヤーのお誘いをする。 >>-837 さらっと言われたら照れちゃう……落花も美人になったねっていいたい。いう。
れんたろーのプロポーズいいたい放題されてるww
(-841) ゆら 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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[ 何度だって、思い出せば良いとひとは言う。 空木は、「 でも忘れる気、しねえよ 」と笑う。
いつだって、忘れようとして忘れたんじゃないのに、 そういうことも忘れて、空木は笑っている。 最後の頁のまあるい頭を、指先でそうっとなぞる。]
……おまえみてえな、うるせえやつ。 忘れようがねえっつーの。
……卒業おめでとう。
[ 茜色はうつろうものとも知らず、 他人の晴れの日に、からからと笑っている。]
(900) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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──次。があるから、 貸し借りというのは良いものだ。
(901) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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[ 卒業生や在校生に何食わぬ顔で混ざり、 空木はひとを探して、歩き回っている。
手には一冊ノートを携え、 贈られた花や寄せ書きを手にはしゃぐ、 卒業生たちにひっそりとまぎれる男を見つける。]
──黄楊。そつぎょー、おめでと。
おれ、マジで強くてニューゲーム。 になっちゃうらしいんだけど、 もしかして、おまえってエスパー?
[ つらつらと、言いたいことだけを一方的に述べ、 久々に学内に姿を現した空木は、 手に持った一冊のノートを掲げる。]
(902) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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これ、ちゃんと直接返せ。 ……って、あんとき怒られたから、 出てこれるようになるまで、借りてた。わりい。
[ 几帳面な字でまとめられた授業内容。 が、出題範囲の試験を、 結局のところ、空木は受けられなかった。
だから。と言って、空木は尋ねる。]
これ、もうしばらく、借りててもいい? このままだと、ふつーのコンティニューだけど、 黄楊のノートがあったら、強くてニューゲーム。 ……できる気がする。
[ あげる。>>674と言われたとて、 空木はきっと、そのうち返しに行く。と、 次の約束にしては曖昧なことを言い、笑う。]
(903) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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[ あとは────、と。 彷徨っていた空木は、不意に、 ばさりとなにかのぶつかる感触に、振り向く。
てっきり、はしゃぎ回っている卒業生の、 誰かの証書であるとか、花束であるとか、 そういうものをぶつけられたと思ったが、
振り返れど、そこに人影はなく、 紙飛行機がひとつ>>-667、落ちているばかりである。
好奇心に負けた。というわけでもなく、 空木は何気なくそれを拾い、 文字が書かれていると気付けば、広げる。]
(904) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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恋とも愛とも遠くへ行こう。
(905) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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[ ──わ。と空木は思う。 ラブレターというやつである。 空木の人生には登場しえなかったが、 ゲンジツにはまだ実存したらしい。
書記でも、ノート貸しでもないそいつの字を、 空木がまじまじと見たことなぞなく、
その小さく丸っこい文字の綴る言葉に、 空木は自分のことではないくせ、 妙に気恥ずかしい気持ちになる。
宛名も、差出人もないそれを、 一体誰がどんな思いで飛ばしたのかは知らぬが、
当てもなく、空を滑らされたその言葉が、 単純に、この手紙を宛てられたひとに届けばよい。 ──とも思えず、ひとつ、ふたつと折り目を増やす。]
(906) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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[ 顔も名前も知らぬ差出人に、 空木は、ここをこうしてやれば、 紙飛行機というやつは、もっと遠くへ飛ぶのだ。
などと頭の中で語り掛け、 ぐるりと周囲を見回したのちに、 できるだけ、誰も好んで来なさそうな、 静かそうな場所に向かって、それを飛ばす。
ひゅう。と風が吹き、 桃色の桜ばかりを散らしていく。
高く抜けた青空と、舞う桜色を切り裂くように、 ただ白いばかりの手紙が一通、飛んで行く。]
(907) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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さよなら初恋、また来て友達。
(908) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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[ 道すがら、知った顔に会えば、 空木はあっけらかんとした顔で、 「 卒業おめでとー! 」などと言い、 その肩や背中をばしばしと叩いてやった。
──とはいえ、 空木の家とその隣家は突然賑やかになり、 そのあたりに住んでいる、 或いは居ついているひとびとについては、 なんだか今更である。とも空木は思う。
すっかりお祭り騒ぎの様相の校舎を、 空木は、懐かしい。と思い、 白い箱の中にいては、 なかなか見かけなかった顔を探す。]
(909) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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[ ふらふらと校舎を彷徨ったが、 果てに、ようやくその背中を見つけ、 空木は、のんびりとした調子で名を呼ぶ。]
弓木、卒業、おめでとー。 おまえくらいは、一緒に居残り、 してくれるかと、思ったのにな。
[ もう来ないという宣言通り、 ちっとも顔を見せやしなかったやつに、 空木は、へらりと笑って、 「 やっと帰ってこれた 」と言う。
退院おめでとう。という言葉が、 果たして偽の兄から引き出せたかは知らぬが、 機嫌のよさそうな顔で、空木は言う。]
(910) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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さくらのこと、サンキュー。 って言いたかったのと、あと、
もう一生分禁煙したから、許して。 って、許可もらいにきた。
[ これもまた、友達との約束。 かもしれないので、空木はちゃんと守った。
けらけらと空木が笑う声ばかりが、 人気の少ない、がらんとした校舎に響く。]
(911) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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そして、空木はひとり残る。 みんな。の消えた校舎に残る。
(912) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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とはいえ、時は進むし、 毎日を過ごして気づく。耳鳴りもない。
(913) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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家に帰れば、知った顔があり、 隣家のチャイムを押せば、華やいだ声がし、 ふらりと街を歩けば、たばこのにおいに、 ふと足を止めることもあっただろう。
(914) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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みみずくが休暇と呼んだ二年間。 ごく平穏に、幸福に生き永らえた野良猫は、 時折受信するメールに、ごく短く、 「 元気です 」「 今年は卒業できそうです 」 などと、およそ平凡な返事を送る。
(915) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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──2年後──
(916) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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[ 剃刀を握り、懸命に鏡に向かっていたら、 知らない間に、兄が死んでいた。
フレンド登録さえもしていない妹が、 別人のようなプリクラをアイコンとして掲げ、 アプリ越しに連絡を寄越したのだ。
「 これ理? 」という不躾な言葉から、 三分と待たず、「 兄ちゃん死んだけど 」 などと宣うので、その性急さに空木は笑った。
「 葬式とか行ったほうがいい? 」と聞けば、 「 もう終わったけど 」と返事があり、 空木は一旦剃刀を置き、腹を抱えて笑った。]
(917) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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[ じゃあなんなのだ。と思い、 あっそ。と返して終わりにしようとしたが、
ふと興味がわき、事故や病気かと問えば、 冬の海に飛び込んだのだという。
「 もうおまえ、電車しか残ってねえな 」 と返事をしたら、中指を立てた兎の絵が返った。
十二月の半ばのことだった。 約束の二年の休暇をほとんど消費し、空木は、 マジでどうしようもねえな。と思う。]
(918) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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──連太郎、ヨスガ?
[ 不意に思い立ったように名を呼んだが、 どうやら彼らは同じ家に今いないらしい。 これといって用があったわけでもないから、 まあいいや。と空木は再び鏡に向き直る。
それから、ひとって意外と簡単に死ぬのだな。 と思い、一度置いた剃刀を手に取った。 突き出した舌に、刃をあてがう。
皮一枚、千切った感触と、 どくどくと流れる血に笑い、
再び、スマホに目を落としたら、 メールを一通受信していた。 公園に向かわなくなり、久しい。]
(919) nabe 2018/09/04(Tue) 23時半頃
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TO:仁鳥 仁花 FROM:空木 理 ------------------------
まっとうとは言えない気もしますが、 幸福に生きています。そちらは?
見せたいものができましたが、 写真にはどうにもうまく撮れません。
街で、舌の裂けた男を見かけたら、 どうぞよろしく。たぶん、おれです。
(-842) nabe 2018/09/05(Wed) 00時頃
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[ しばらく抑えていたら、 出血はだいぶ収まった。
たばこを吸ったら血管が縮む。 という、信ぴょう性の薄い話を思い出し、 それを探すため、リビングに戻る。
白い箱から一本を取り、 火をつけたたばこを咥えたまんま、
そのへんに放ってあったルーズリーフに、 「 レンタロウ、ヨスガ 」と宛ててメモを残す。]
(920) nabe 2018/09/05(Wed) 00時頃
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「 覚えてる? あと数日で2年。 当日までには戻るので、 暇なら祝杯にでも付き合ってくれ。 」
(921) nabe 2018/09/05(Wed) 00時頃
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[ 一人、名を連ねられないのが残念だが、
恐らく、そいつは数年後にひょっこり現れ、 空木は、「 おれは忘れなかったのに 」と、 不貞腐れた子どものように文句を言ってから、 耐え切れず笑い、「 おかえり 」と言うのだろう。 いつも自分が、誰かに言ってもらっているみたいに。
そんなことを考えながら、 空木は足を昨年卒業したばかりの母校に向ける。
警備に引っかからないように侵入するのも慣れ、 当然のような顔をして、空木は夜の高校を歩く。
花壇の片隅にしばらくしゃがみこみ、 気まぐれともいえる周期での墓参りをする。]
(922) nabe 2018/09/05(Wed) 00時頃
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[ 約束の日まで、あと数日。
というところで思い立つのが、 なんとも忘れっぽい空木らしくはあるが、 とりあえず、果物農家を訪ねよう。と思う。
いつか返すと言ったわりに、 ノートはまだ空木が持っていた。 期日を決めないからだ。と、 いつかの級友に指摘されるのを想像する。]
(923) nabe 2018/09/05(Wed) 00時頃
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[ それから、街を離れていったやつらを、 順に、ふらりと訪ねて歩こう。 住所までは知らずとも、 おおよその行き先くらいは知っている。
最後に、ここに戻ってきて、 ふらりと繁華街に立ち寄って、 たばこの一本でもかっぱらってから、 隣家とわが家のインターフォンを、同時に押そう。]
(924) nabe 2018/09/05(Wed) 00時頃
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[ そして、「 ただいま 」と言おう。]
(925) nabe 2018/09/05(Wed) 00時頃
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TO:みんな SUB:こんばんは。 ---------------------------------------- こんばんは。 覚えてますか。視えますか。 あれから、もうすぐ2年です。 その節はどうもありがとう。
突然ですが、今がそのときだと思うので、 会えるうちに、みんなに会いに行こうと思います。 ちょくちょく会ってるやつがほとんどだけどさ。 記念。だとでも思って、付き合ってくれ。
突然目の前に現れたりしても、 幽霊でも、幻でもないので、 一言二言、交わしてくれればうれしい。
それじゃあ、また。
(926) nabe 2018/09/05(Wed) 00時頃
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[ ああ、ひどく心が躍る。と空木は思う。 推敲もしないメールをまた送ってしまった。
相変わらず、空木は空木のままであり、 ろくでもないいきものではあるが、 少なくとも生きており、幸福であるので、 どこかできみたちも、幸せにしているといい。
節目、節目に。ということを、 空木に教えたのが誰かはさておき、
空木にはどうにも忘れっぽく、 出来の悪いいきものであったので、 そのことも、ひとは簡単に死ぬということも、 ついさっき思い出したばかりなのだ。
とんと地面を蹴る。見上げれば、どこまでも、 ただ深い夜の色が広がっており、空木は笑った。]
(927) nabe 2018/09/05(Wed) 00時頃
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[ ──そして、今日もふらりと夜をゆく。**]
(928) nabe 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* おかえりなさい。
(-843) さねきち 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* ひゅーーーーっ!!!おかえり空木!!
(-844) gurik0 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* おかえりなさいませ!
(-845) hatum 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* ただいまーーー!!おかえりーーーー!!さとしーー!!!
(-846) ゆら 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* おかえり。
(-847) sa13ichi 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* おかえりー!
(-848) takicchi 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* おかえり!
あぁ……これは生きてて良かったなと思えるやつ……
(-849) myu-la 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* わーっやると思った!し、よかった生きてる…!
>>-839うっうっありがとうございます好き… あのね、あかねさんと話すのすごい好きだったんですよ、あー女子高生ってこんな感じだったなあって思い出してました。変顔とかね、箸が転がっても面白い年頃というか、そういった雰囲気出てて、わーすきーってしてました。ありがとうございます。
(-850) 襟 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* ギリギリにクソ長くてごめんね。 改めて、ご参加ありがとうございました。 3−5の子たち、みんなかわいくて、ひたすらに幸せを祈っています。 またどこかでお会いできたら。
(-851) nabe 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* おかえり!よかった〜!!
(-852) ふゆのひと 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* すごいロールのいろんなところににこにこしてるけど、愛があふれてやまないぜ…おかえりおかえりだ……
(-853) さねきち 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* なんか…今回はほんと、夜の似合う村だった…夜の住人多かった… 夜子って名前にしてよかった。
(-854) takicchi 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* ほんと、さとし生きててよかった。みんなで胴上げしたくなるやつ……
>>-850 仁花ちゃんのデレ話をすべて受け止めるのだ……! わわわ、あかねも仁花とお話しするの楽しくて付き纏って(?)ました楽しかった……わーすきーってしてました、何でも笑える年頃ですもんねほんとは……。こちらこそありがとうございますー!
(-855) ゆら 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* よかった…ほんと、みんな、生きていこうな…!!って気持ちになる
(-856) sa13ichi 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* みんなのところに行くぜ! ロル回そうとしたら、 おもったよりみんな同じ町にいて笑ったという話。 ほほえましいなあ。と思いました。ありがとう。
(-857) nabe 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* 弓木君も生きるんやで……!
(-858) takicchi 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* 夜子さんの名前はほんと運命的だよね。
はーーーーー尊い……何度でも呼んじゃう…とりあえず名前呼びありがとうサト君……
(-859) さねきち 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* えーじくんもいきようね…
(-860) さねきち 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* ほぼ半数がうつぎりの家か隣の家にいるからね…… 愉快だ……はー、みんなかわいかった
(-861) ゆら 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* >>-859 これだけは、呼んでおきたかったので……! ただいまおかえり! また、どこかの夜に会おうな。
(-862) nabe 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* やはり、さんさんさん爽やか校舎村だった…… とても幸せ……ふよふよ……
(-863) gurik0 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* うつぎりほんと信じられない、俺はおさむで変換してたけど。 がんばって俺も生きる。がんばれ。
(-864) sa13ichi 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* 遠くの地からフルーツテロを仕掛けてみせる!
というわけで、ありがとう! おつかれさま!
(-865) myu-la 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* えーじの寿命はみるみる伸びるよ。生きろ
爽やかエンド、ほんとうにありがとうございました。 おつかれさまでした……!
(-866) ゆら 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* 楽しかったです。どうもありがとうございました。 またいつかどこかで。
(-867) hatum 2018/09/05(Wed) 00時頃
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[卒業してもうすぐ二年の月日が経とうとしている。 大学の生活にも慣れて、友だちも出来た。 毎日順調。楽しく暮らしてる。 だけど、どうしてだろう。 胸の奥、ごろんごろんと。 響く音のようなものが今も止まないままだ。
不意に届いたメールに目を通し、目を細めた。]
(929) 襟 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* >>-864 定期的にたばこ巻き上げにいくのでがんばっていきてね。
さんさんさわやか校舎村! おつかれさまでした〜!
(-868) nabe 2018/09/05(Wed) 00時頃
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TO:空木 理 FROM:仁鳥 仁花 ------------------------ こら。って言うべきかな? それなりに幸福に生きてま す。
ああ、それは見たいな。
君に会いたいです。
(-873) 襟 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* お疲れ様でした! みんなありがとう! また次の校舎村で! いってらっしゃい! いってきます!
(-869) takicchi 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* >>-862 ふらふらした野良猫に会いにいくさ。 今度は窓でも越えてみるよ。もう越えてるかもだけど。
いやーーーーー 祝杯の準備をれんたろとしよ
(-870) さねきち 2018/09/05(Wed) 00時頃
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[ようやくひとつだけ、 今まで押さえつけていた言葉を送り、 1通メールを送信して、未送信のメールを開く。 送られないままの文章を消して、 またもう一度、書き直す。 送信ボタンは押せない。 いつかが来る事は、あるんだろうか。]
……まだ、好きだよ。
[ぽつりと落としたことばひとひら。 風に溶けて消えた。**]
(930) 襟 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* お疲れさまーーーー!!!またどこかで!!
(-871) gurik0 2018/09/05(Wed) 00時頃
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/* おつかれさまでした!またね。
(-872) さねきち 2018/09/05(Wed) 00時頃
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