人狼議事


178 忘却の花園

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


オーレリアは投票を委任しています。


カリュクスは投票を委任しています。


イワノフは投票を委任しています。


ショコラは投票を委任しています。


ユージンは投票を委任しています。


慶三郎は投票を委任しています。


シルクは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。


ノアは投票を委任しています。


【独】 意匠造形 シルク

ノア! 今日がお前の命日だ!

2015/12/18(Fri) 02時頃

クラリッサ意匠造形 シルクに投票した。
オーレリア意匠造形 シルクに投票した。
カリュクス意匠造形 シルクに投票した。
イワノフ意匠造形 シルクに投票した。
ショコラ意匠造形 シルクに投票した。
ユージン意匠造形 シルクに投票した。
慶三郎意匠造形 シルクに投票した。
シルク手伝い クラリッサに投票した。(ランダム投票)
ノア意匠造形 シルクに投票した。

シルクは村人の手により処刑された。


【赤】 手伝い クラリッサ

ショコラ! 今日がお前の命日だ!

2015/12/18(Fri) 02時頃

【独】 げぼく ショコラ

ユージン! 今日がお前の命日だ!

2015/12/18(Fri) 02時頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ショコラが無残な姿で発見された。
ユージンが無残な姿で発見された。
ノアが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、クラリッサ、オーレリア、カリュクス、イワノフ、慶三郎の5名


【人】 手伝い クラリッサ

>>139>>141>>152>>153

[花園に少女達の歌が響く。
ちりちりと楽しげな鈴の音が響く。

音に目覚めた花達が首を大きく上げて揺れ
散る朝露が宝石の様にきらきらと瞬く。
気紛れな風が花園を駆け抜けた時、
そこに、
透き通った色を重ねた虹の輪が出現した。


二組の出発を祝うように。
新しい旅立ちを祝うように。]

(0) 2015/12/18(Fri) 02時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 02時頃


【人】 手伝い クラリッサ

[花園は高く明るく陽気な唄声で満ち溢れ…

そして、二本の光の階が現れる。
光の輝きの中、透ける様に虹の色が混ざりこんだ未来への道。

少女達は導くもの。
どちらの道を進むかを間違える事はない。

それぞれの道を選び、共に進んで…
そうして、光に包まれた。**]

(1) 2015/12/18(Fri) 02時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 02時頃


【赤】 手伝い クラリッサ

――聖夜の思い出――

「それでは、皆様同じ場所から来られたのですか?
初めてです。珍しいです。そんな事も、あるのですね。」

[その時、新たに現れた戦士達は、
みんなが揃って同じ時代、同じ場所からやってきた。

慰問部隊として戦地を巡る楽団で、
聖夜…クリスマスの数日前に、揃って命を落としたと。
隊長兼指揮者だった戦士、
ウォーレンが苦笑しながら教えてくれた。]


私の名前と一緒!と、ヒイラギの少女…
クリスマスがとても喜んで、
その場に居た少女全員と話し合い、
その日数に合わせて夜を越す事に決まった。]

『それまでは、私も、皆も、神様へお願いするのは待とうね!』

(*0) 2015/12/18(Fri) 02時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ

[きらきらきら…、色とりどりの見慣れない飾りつけ。
部屋の中央に据え付けられたのは大きなモミの樹。

準備の合間には物語に花が咲く。
クリスマスには、良い子にプレゼントをくれる
サンタクロースというお爺さんが居て、
トナカイに乗り煙突から現れる…と。

自分にモミの樹をプレゼントしてくれた
ウォーレンがサンタクロースだね!と、
クリスマスが陽気に答えてみんなの笑いを誘っていた。]

(*1) 2015/12/18(Fri) 02時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ

[そして聖夜とされたその日。皆、陽気に歌って踊って…
この日ばかりはとマイペースなサイモンも居る。お手伝いのパルックと名乗る神様も居た。
二人は意気投合したようで、なんだか楽しそうに会話を交わす。

パーティーの終盤。戦士達は思い思いの楽器を出して、最後の演奏会を開いた。]

Stille Nacht, heilige Nacht!
(静かな聖夜)
Alles schläft, einsam wacht
(全て眠る)
Nur das traute, hochheilige Paar,
(きよらな父母)
Holder Knabe im lockigen Haar,
(巻き毛の愛し子)
Schlaf in himmlischer Ruh, 
(眠れ静かに)
Schlaf in himmlischer Ruh.
(眠れ静かに)

[全ての曲が終わった瞬間、屋敷の中に巨大な階が現れた。]

(*2) 2015/12/18(Fri) 02時半頃

庭師 ノアは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 02時半頃


【赤】 手伝い クラリッサ

「そうして、戦士と少女は新たな世界へと旅立って行き…
まぁサイモンはいつも通りに残ったのだけれども。

でも、次に目覚めたときには楽園に残った戦士はいなかった。
代わりに、神様と現れたのは黒い髪の新米天使。

階を上る以外の道もある事を
その時、初めて知ったのだった**]

(*3) 2015/12/18(Fri) 02時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 02時半頃


【墓】 逃亡者 メルヤ

[>>+77 画面に表示される「送信完了」の文字。少し強張ったようなモンドの笑顔に笑み零して、彼の頬の辺り、液晶画面を指先でこっそり撫でる。

彼の微笑む気配がして顔を上げる。
こちらへと向けられている、写真の中とは違う、穏やかな笑み。
写真の顔も、これはこれで好きだけど]

次の写真は、今の笑顔で写ってもらえるよう、頑張るね?

[少し悪戯っぽい言葉に織り交ぜる、次を期待する言葉]

(+0) 2015/12/18(Fri) 03時頃

【墓】 逃亡者 メルヤ

[>>5:+78 写真撮影を終えて、テーブルについて乾杯を。
お祝いも褒め言葉も、一度自分からねだったのに、改まって言われるとくすぐったい。でも同じくらい誇らしさもあって、照れた笑顔を彼に返す]

今回の試験は、頑張るのもあんまり辛くなかったの。
モンドが、私が頑張ってるって、認めてくれてたから。ちゃんと私のこと、見ててくれたから。

ありがとう、モンド。

[あなたのおかげ。そう言って、微笑んで。

丁寧に淹れられたミルクティを、ゆっくりと味わう。
ミルクに負けないアッサムの深い香り。ほうっ、と温かい吐息が漏れて、心地よさに包まれる。
こんな紅茶を自分でも淹れて、飲んでもらえたら。そういう想いもひとつのモチベーション]

教えあったら、きっと2人とも、すぐ上達するね。

[一緒に見たいもの、行きたい場所、やりたいことも、ともに過ごす時間だけ尽きることなく増えていく]

(+1) 2015/12/18(Fri) 03時頃

【墓】 意匠造形 シルク

―光―


 ノアはね。ノアそのものが、大切なんだ。
 ここにいっぱい満ちているんだよ。


[鞄の中にはしまわなかった、ノアの思い出。貰ったもの。
だってこれらはすべて、あなたを導くために得たもの。
光で溢れた鞄をよいせと背負いなおすと
胸の中心あたりをとんとんと叩いて示した。]


 さあ、行こうよ。楽しみだね、すてきだね。
 きっと きっと つかまえるよ
 手の鳴る方 へ 走っていくよ


[そして煌々灯る光の中へ。
ノアの手を引き、導いていく。]

(+2) 2015/12/18(Fri) 03時頃

【墓】 意匠造形 シルク



 それまで
 元気に泣くんだよ。たくさん たくさん、泣くんだよ。
 元気に 笑うんだよ たくさんたくさん。笑うんだよ。


[満ち満ちた光の中であたしとあなたの形が滲み、
声もにんまり笑顔も言葉も記憶もほつれていくまで
次の世界に辿り着くまで
ふたりそろって長い長い道を歩もう。]

(+3) 2015/12/18(Fri) 03時頃

【墓】 意匠造形 シルク

―はじまりの刹那―

[新しい世界に、繋いだ手が頒たれる際。

あなたの手にささやかなキスを贈った。

この手が「希望」を掴めますようにと、
あたしの「希望」を込めたキスを。**]

(+4) 2015/12/18(Fri) 03時頃

【墓】 逃亡者 メルヤ

[穏やかに満ち足りた時間。向かい合い、ともに過ごす今。
彼の言葉に、ゆっくりと目を見開く。>>+79
滲みそうになる視界。震える心のままに、笑みを浮かべて]

私も、わたしもね、
ありがとう。
出会ってくれて、……わたしを、見つけてくれて、
ありがとう、モンド。

[彼に会うまで、ずっと抱えていた心の隙間。
理由のない寂しさに、意味を探したりもしたけれど、それももう必要ない。
やっと彼に出会えたのだから。

少しだけうつむいて目の端を拭う。
すぐに照れたように笑って顔を上げ、食べよう、とスタンドを示した。

どれから食べよう。楽しげに一緒に悩みながら、小さなお城みたいなスタンドを制覇していく。
二人で食べきるにはちょっぴり多い量。でも笑いあいながらゆっくり食べれば、いつのまにか皿は綺麗に空っぽになる]

(+5) 2015/12/18(Fri) 03時頃

【墓】 逃亡者 メルヤ

[食後のゆったりとした時間を楽しんでいると、
ふと、窓辺から陽光が差し込んできた。
薄曇りの冬の空から、雲が割れて陽が庭を照らす]

ね、お散歩、行こう?

[食後の紅茶を飲み干すと、そう言って誘いかける。
ケープを肩にかけ、彼の傍へ。手はこちらから差し出した*]

(+6) 2015/12/18(Fri) 03時頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 03時頃


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 03時頃


【墓】 渡し船 ユージン

−旅だちの時>>0>>1

[歌が響く中、風が駆け抜けて、虹の輪が現れる。]

ああ、ショコラ。あれが虹だよ。

[大きな虹は、橋のようにみえるんだ。
そんな説明をしていれば、二本の階が現れて。

自分の進むのはどちらだろうか、と腕の中のショコラを見、
導かれるためにはそろそろおろさないと、名残惜しそうに、
そっと髪に埋もれるように口づけを落としてから、彼女をおろす。]

ショコラ、俺の“運命”、これからもよろしく**

(+7) 2015/12/18(Fri) 06時半頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 06時半頃


【秘】 渡し船 ユージン → げぼく ショコラ

/*
おはよう、ショコラ。
こちら来てからの擦り合わせはしていいみたいだから、こっそり囁いてみる。希望があれば、遠慮なく教えてほしい。
まだぼやぼやとしか考えてない。音楽に関わっているだろう、と思いつつ、本業でもそうでなくても、なゆらゆら加減で。
二人の関係は、近からず遠からず?先生と生徒もあり?とか。ちなみに、明言してないけれど、年は30代半ば〜後半なイメージだった。現世でも同じくらいかな、と。
顔出しできるまでにまたぼやぼや考えておくよ。

(-0) 2015/12/18(Fri) 07時半頃

【独】 意匠造形 シルク

/*
ところでわたしはずっと気になってるんだけど
光の階ってどういうものなんだろうか。
きざはし?はし?階段?はしご?

旅立ちのイメージは
それぞれの組で演出異なるっていうか
たとえばイワノフなら船で行くとか
たとえばノアなら馬に乗って行くとか
そういうのアリなのかなって思ってたんだけど、
いつの間にやら同じ現象で行くことになってて
ちょっと驚いたんだ。

(-1) 2015/12/18(Fri) 08時半頃

【独】 意匠造形 シルク

/*
ばたばただったから、演出考える時間とれず、
地上なにも残せなかったから助かったのだけど。

とりあえず、墓下見えると安心してしまうから
今日はゆったりゆこう……金曜日を倒す!

(-2) 2015/12/18(Fri) 08時半頃

宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 13時頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 14時頃


【墓】 良家の末娘 ポーチュラカ


 ルパート。

[呼び名をすぐに元に戻す。>>5:+49。]

 ……うん、やっぱりこっちがいいわ、あたし!
 「パパ」は、この子の為に取っておくの。

[ちいさな華奢な身体にはまだ兆しは見られないけれど、そっと腹を撫でた。
宣言>>+50には、思わず涙ぐんで頷く。]

 できるわ、ルパート。
 あなたなら、とびきりやさしい父親になれる!

[子供はきっと男の子だ。
そんな気がした。*]

(+8) 2015/12/18(Fri) 14時頃

【墓】 庭師 ノア

――光の中で――

そうか。
なんか、照れるな。

[頬を掻くのは、癖のようになってきた。
 恋は何度かしたけれど、こんなに一心に想われるほどの"いいひと"は、ついぞ出会わなかったものだから。
 自分そのものが大切と言われて、なんとも面映ゆい。]

ああ、楽しみだなあ。すてきだと、いいな。

[手を引かれて、歩き出す。
 シルクのほうが少しだけ先、引いて導く距離感。
 走り出したって、待ってくれとは言わない。
 もうこの足は、止まったりなんてしない。]

(+9) 2015/12/18(Fri) 15時半頃

【墓】 庭師 ノア

君もな。
たくさん泣いて、たくさん笑って、もっとすてきなシルクになって、おれに会いに来てくれ。
おれが忘れてしまっても、おれは待ってるから。

[忘れても待っている、なんて矛盾した言葉を口にしても、不思議とそれは正しいことに思えた。
 光の中を進むうち、繋がった先への愛しさは募るのに、それがほつれても離れがたさにかられることはない。
 いっそう満ちていく心地に、自然と笑っていた。]

(+10) 2015/12/18(Fri) 15時半頃

【墓】 庭師 ノア

[手元に唇が触れるのを追いかけるように、目の前にやってきた揺れる銀糸に、キスをした。

 それが合図。その瞬間から向こうが、"はじまり"。]

(+11) 2015/12/18(Fri) 15時半頃

【墓】 庭師 ノア


――――――――――
 

(+12) 2015/12/18(Fri) 15時半頃

【墓】 庭師 ノア

[――がしゃん!
 世界を繋げたのは、素焼きの鉢の割れる音**]

(+13) 2015/12/18(Fri) 15時半頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
クラリッサの赤の物語が本当にきれいですてき。
クラリッサも、「たったひとり」を見つけるおはなしがあればいいのになぁ。
しあわせになってほしいものです。

(-3) 2015/12/18(Fri) 17時頃

【墓】 良家の末娘 ポーチュラカ

―――麗らかな午後―――

 ありがとう、そこに置いてくださいな!

[新しく届いた花瓶をフロントに置いて貰った後、彼女は「ふあ」と欠伸をした。
妊娠がわかってからというもの、眠くて眠くして仕方がない。]

 白くてきれいな花瓶。
 これ、作ってるひとは絶対に表に出ないんでしょう?
 どんなひとなのかしら。
 きっとこの花が好きなのね。

[白磁に浮かび上がる花の模様を指でそっとなぞって呟いた。]

(+14) 2015/12/18(Fri) 17時頃

【墓】 良家の末娘 ポーチュラカ


 ん……やっぱりだめ、ねむ ぃ……。

[「無理はしない」とルパートと約束している。
新しく雇ったスタッフに任せて、プライベートルームのソファに腰掛けると、すぐに寝息を立て始めた。]

(+15) 2015/12/18(Fri) 17時頃

庭師 ノアは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 17時頃


【独】 庭師 ノア

/*
あっ完全に挟まりましたねこれ
いいなあおれもシルクと結婚したい……幼妻シルクほしい……

(-4) 2015/12/18(Fri) 17時頃

【墓】 良家の末娘 ポーチュラカ

―――半生の夢―――

[生まれて初めて発した言葉は

  「もう待てないわ!」

だったらしい。
親をパパやママと呼ぶ前の事だったから、どこかおかしいのではないかと病院に連れて行ったのだと聞いた。
発した瞬間は覚えていないけれど、幼い頃から誰かを探していたのは覚えている。]

(+16) 2015/12/18(Fri) 17時頃

【墓】 良家の末娘 ポーチュラカ

[探しびとにはすぐに会う事ができた。
父親の知人であるホテルのオーナーが「そう」だった。
胸が詰まって何も言えなくなる程の想い。
もう離れたくなどなかったから、必死で親とルパートを説得した。

「あたし、このホテルのパンフレットのモデルをやるわ!
モデル料なんていらないから!」

あまりの剣幕に両親も折れ、彼女はルパートとの繋がりを得た。
ティーンになった頃からはフロント係としても働き始めた。
そうして、16の誕生日にまた両親を説得して、ルパートの妻になったのだ。]

(+17) 2015/12/18(Fri) 17時頃

【墓】 良家の末娘 ポーチュラカ

 だって、「待てなかったら嫁に来い」って言ったのはルパートだわ!

[そんな、都合の良い夢で見た彼の言葉を言い訳に押し掛けた若妻は今、彼の子を身籠っている。
同い年の子は多くがまだ遊びたい盛り、大学に通っている子も多くいるが、彼女としては「やっと」という思いだ。

うつらうつらと船を漕ぎながら、小さな手で少し膨らみ始めた腹を撫でた。**]

(+18) 2015/12/18(Fri) 17時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 17時半頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 19時頃


【墓】 店番 ソフィア

―それから少し時は流れ―

[わたしがパパに温かく迎えられてから、少しの時間が経ちました。>>+5:82>>+5:83

約束通り見せて貰えたアルバムのわたしは
まだ小さくって見た目だけじゃ誰なのかよく分かりませんでしたが
茶色いふわふわした髪と、手に持っていた白い帽子は
確かにわたしのもので。

ああ、わたしはこの人の娘なんだなと
改めて実感したような気がしました。

そのあとわたしはパパと話し合って、
『Lily of the valley』の小さな店員さんとして、
一週間のうちの何日か、学校が終った後に
店をお手伝いさせて貰うことにしました。

パパはもしかしたらそんなことしなくていいよと
言ったかもしれませんけど。
少しでもパパの役に立ちたいなって思って。]

(+19) 2015/12/18(Fri) 19時頃

【墓】 店番 ソフィア

ご来店、ありがとうございました!

[からん、と扉が鳴って。
カフェに居たお客さんが帰ります。

食器を運び終え、テーブルを綺麗にすると
わたしは息を吐きました。]

パパ!
わたしも少しは早く運べるようになったでしょう!

[最初は食器を落としたり、
飲み物を零したりしてばかりでしたが
わたしも少しはお店に馴染んだでしょうか。

お客さんが居なくなったのを良いことに
得意げにくるりとお店の中でターンします。
白いエプロンがふわりと揺れました]

(+20) 2015/12/18(Fri) 19時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

― いのちを、抱きしめる ―

[生まれて初めて見た、ヒト以外の生き物。
やすやすと抱き上げられる小ささと、白い毛に覆われぐんにゃりした肢体からはとくとくと、心音が響く。
 花園が生む記憶でしかないかもしれないが、確かに聞こえるそれは、いのちの音。]


 ちいさいのう。…かわいらしい、のう。


[ひくひく鼻を揺らして、手にしていた人参に齧りつく様を感慨深く見つめる。イワノフの娘もこれくらいの大きさだっただろうか。妻、との"あい"によって生まれたかのじょのいのちの重さを、尊さを、想った時。

 花園を包むような唄が、聞こえた。>>0
 大きくかかる虹は、旅立ちの証。>>1

(2) 2015/12/18(Fri) 19時半頃

【墓】 店番 ソフィア

これなら、学校のお友達に見せても恥ずかしくないのです。
もう食器は落とさないですからね!

[お家を移ってから、お友達にも何かと
わたしが店で働き始めたのだってお話をしました。
最近どこか物憂げに誰かを想っているあの子に、良かったら好きな人と食べに来てね、なんて言っては見ましたが。
そのうち来てくれるでしょうか、どうでしょう。]

でも、さすがにわたしのお料理はまだ食べて貰えないですね。

わたしも早くパパみたいに
おいしいご飯が作れるようになりたいのですー。


[偶に料理も教えて貰ってるのですが、
そっちはなかなかパパみたいには作れなくて、
お店に出せるほどにはまだならないのです。
今朝焦がした目玉焼きを思い出して、
むむう、とわたしは顔を難しくしました*]

(+21) 2015/12/18(Fri) 19時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 
 (まさか……。)

[ひとりの声がシルクと気づいて、過るのは焦りと不安。
 まさか。まさか。うさぎに気を取られている間に、去ってしまったのではないかと。]


 イワノ……――…ふ?

 
[慌てて駆け出そうとしたところを、背後からうさぎごと、掴まった。今まさに、探そうとしていた人物だということは振り返らずとも解る。>>5:162
 柔らかいもじゃもじゃが、うなじをくすぐったから。]

(3) 2015/12/18(Fri) 19時半頃

【墓】 庭師 ノア

――夢からさめて――

[どうしたの、落としちゃったの、と声がして、はっと我に返る。
 完全に、意識が飛んでいた。居眠りしていたわけじゃあないが、声がするまで、自分はここにいなかったかのような錯覚。]

……ああ、ごめん、ごめんね。大丈夫、ありがとう。
危ないから、近寄らないでね。

[音に驚いたのか、遠巻きに見ている女の子に声をかける。
 やっちゃったなあ、とこぼしながら、新聞紙を広げた。]

(+22) 2015/12/18(Fri) 19時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 19時半頃


【墓】 庭師 ノア

[手袋をして、そっと土ごと花木を掬い上げた。
 立ち上る土の匂い。いのちの香りを感じつつ、小脇の新聞紙に住所を移し。
 それから、壊れた鉢を拾っていく。]

ごめんなあ。

[語りかけるのは、今度は落とされた花に対してだ。]

(+23) 2015/12/18(Fri) 19時半頃

【墓】 大銃協会 ドン

おう、ちゃんと起きてるぜ。
あさめしあさめしっと。

[窯元の朝は、早い時もある。
遅い時もあるんだが。

仕事場に夜明けから入ることもあれば、
夜中篭っていることもある。

いずれにしろ
「蛍袋庵」とある白磁の陶器は、
白色の花をモチーフに展開をしている。
皿や茶器、オブジェもあり、
その花の表現は定評があった。


だが、その実体が、こんなブ男だとは、
やはり、いろんな意味で知られたくないのであった。、]

(+24) 2015/12/18(Fri) 19時半頃

【墓】 庭師 ノア

[花屋の息子に生まれて、もう幾年か。
 5年ほど前に母が倒れてから、経営を変わって自分が切り盛りするようになった。

 経理や何やらはその前からやっていたので問題はなかったが、直接の仕事はようやく慣れてきたといったところ。
 縮小していた経営を元に戻して、庭木の手入れやガーデニング相談も承るようになってきたのが、最近のこと。
 母の代から家庭を訪れていたのもあって、今みたいに子どもたちが覗きに来たりすることも多い。
 もう長い付き合いになる子も、いたりする。]

(+25) 2015/12/18(Fri) 19時半頃

【墓】 大銃協会 ドン

がっはっは、やっぱ、白い飯は、うめーなあああ!

[そして、小柄な少女がよそってくれるご飯に舌鼓を打つ。
彼女は、いつのまにかそばにいて、それは、さも、当たり前のよう、
もちろん、自然に自分もそらを受け入れていっている。
どういう、関係かと、いうのは、


まあ、いろんな物語の一つとなるだろう?*]

(+26) 2015/12/18(Fri) 19時半頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
うちの娘、かわいいなぁ.*・゜(´ω`*):.*。.

(-5) 2015/12/18(Fri) 19時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 
 わらわはそこまで小さくなかろ?
 ――…イワノフ? どうし……。

[戯れにしては稚拙な冗談に、何事かと首だけ傾ける。
 朝露でない雫が、雨が。
 頬に降ってきて続く言葉を失った。>>5:165


 な、なんじゃ…?何故泣いておる。
 
 (そんなにうさぎが食べたかったのか?)


[違う、そうじゃない。
 抱きしめられたあとの懇願に、弱ったように眉を寄せたあと。身体の向きを変え、ワンピースの袖で目元を拭って。]

 少女が、戦士を置いていくわけなかろ?
 
[ついさっき、勘違いしかけたことは棚にあげ、はにかむように笑う。腕に抱いたうさぎは素知らぬ顔で、人参をがりがり齧っている。その姿にまた、笑って。]

(4) 2015/12/18(Fri) 19時半頃

庭師 ノアは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 20時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

 
 勝ったら、叶えたい願いがあると言うたであろ?
 ――…ひとつめじゃ。

 お主、わらわの"父"になってはくれぬか?

[よし、よしと。片手にうさぎを抱いて、空いた手でイワノフの頭を、帽子ごしに撫でて、続ける。]
 

 わらわはどうにも、少女として未熟じゃて。
 戦士を導くなんて大役、務められそうになくてのう。


[青い青い、空の色。まだ見ぬ、海の色を覗き込む。
 イワノフの瞳の中に、カリュクスが見えるほど近くで。]


 じゃから。
 ――…お主に、導いてほしいのじゃ。

(5) 2015/12/18(Fri) 20時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[国を想い、部下を、家族を愛する戦士は。
 この花園で、色々なことを教えてくれた。

 ひととして生きることの、素晴らしさ。
 識らないことを、知る歓び。

 あいのかたちと、あいするという意味はまだ、理解するにはもう少し時間がかかるだろうけれど。]


 そんなわらわに、相応しいのは。
 『尊敬』しておる、お主しかおらんじゃろ。
 のう? ジノヴィ・イワノフよ。

(6) 2015/12/18(Fri) 20時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


 "約束"を、思い出しておくれ。
 わらわはこの耳でしかと聞いたのじゃ。

 わらわは。妖精でも天使でも、少女でもなく。
 お主の、娘になりたいのじゃ。

 ――…だめ、かの?

(7) 2015/12/18(Fri) 20時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[実際に聞いたのは寝言だし、本人は覚えていないようだけど。
 ここに在るのは魂で、記憶の塊なら。もしかしたら。

 懇願するように、撫でていた手で大きな頭を包み。
 額と額をあてて、祈るように目を閉じる。

 腕の中からすりぬけたうさぎは、転がる人参を求めてイワノフの膝のあたりを、うろうろと。]*

(8) 2015/12/18(Fri) 20時頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
眠気さんのせいにできないほどに拙くてトゥライ。
イワノフからはこんなに!いいもん!もろてるのに(ぶわわ)

読み解くスキルが欲しい。

(-6) 2015/12/18(Fri) 20時頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

─ それからの Lily of the valley ─

[娘とふたりでの新生活は、戸惑うことも多かった。
 歯ブラシはあるだろうか、服はどうする、食器も専用のものを揃えなくては。
 それから部屋、とりあえず物置状態になっている空き部屋を掃除して、使えるようにしよう。
 それにお風呂に、下着の洗濯は……ソフィア、自分でできるかな……?

 しかし、そんなドタバタした日々も、楽しいもので。
 ようやく、なんとなく親子の生活空間らしいものができてきた頃だろうか、ソフィアに、店の手伝いをしたいと言われ、はじめは少し戸惑った。]

 そんなことより、こっちの新しい友だちと、もっと遊んだりしなくていいの?
 それにお手伝いだったら、お家のお手伝いだってしてもらってるし……

(+27) 2015/12/18(Fri) 20時頃

【独】 艇長 イワノフ

/* 死んだ

(-7) 2015/12/18(Fri) 20時頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

[できるだけ、自由で元気にいてほしい。
 けれど、遊ぶことが自由なら、店を手伝うというのも、勿論自由で、それが彼女の意志だというのなら。]

 うん。
 じゃあ、無理しない程度でお願いしようかな。

 あくまで、ソフィアのやりたいことを最優先でね。

[そんな約束のもと、週に何度か、お手伝いをしてもらうことになった。]

(+28) 2015/12/18(Fri) 20時頃

【独】 艇長 イワノフ

/*
いや死んでるが

(-8) 2015/12/18(Fri) 20時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 20時半頃


【墓】 放蕩者 ホレーショー

>>+20ソフィアの”おてつだい”は、はじめのうちは、逆に仕事が増えていた。
 割れた食器を片付けたり、零した飲み物を拭いたり、入れなおしたり。
 それでも、毎日頑張ってくれる姿をみれば、そんなもの、まったく苦にはならなかった。
 お客さんも、大抵笑って許してくれて……まぁ中には、怖いお客さんもいたけれど……おかげで最近は、すっかり、お店の小さな看板娘になっていた。]


 そうだね、今日はスープも零さなかったし、上手に運ぶようになったよね。
 ご褒美に、おやつのアイスクリームは少し大盛りにしてあげようかな?


[お客さんの引けたタイミングで、店の中でくるりとターンを見せてくれた娘に、愛おしげに目を細める。
 ふわりと揺れる白いエプロンが、まるで、スズランの花のように軽やかにふくらんでいた。]

(+29) 2015/12/18(Fri) 20時半頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

 学校のお友達?
 誰だろう、パパの会ったことがある子かな。

 ハハッ、そうだね。
 ドジっ子なところは、お友達に見せるわけにはいかないからね。

[呼ぶならいつでもと頷き、笑いながら、バニラとチョコのアイスクリームを皿に盛り、苺とミントの葉を飾る。]

 お料理かぁ……うーん、ソフィアの歳にしては、だいぶじょうずだと思うけど、まだお店にはちょっと出せないかな?
 けど、そのお友達への特別メニューだったら、パパがお手伝いしながらなら、たぶん作ってあげられるんじゃないかなぁ。

[目玉焼きが焦げても、スクランブルエッグならどうだろうとか。
 厚切りベーコンを焼いたり、ウインナーをタコさんカニさんに切ったりならできるだろうかと。
 難しげなソフィアの顔を覗き込みながら、一緒に、特製お子様ランチについて考えてみた。*]

(+30) 2015/12/18(Fri) 20時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 20時半頃


【独】 庭師 ノア

/*
リリーオブザバレー って つまり 百合ケ丘かな……
いやvalleyは谷か……

(-9) 2015/12/18(Fri) 20時半頃

【墓】 げぼく ショコラ

――― 光 ―――

[シルクと共に紡いだ、合唱。
わたしの歌は、風の音を繋ぐには拙くて
それでも懸命に歌い、抱えられた身体を、腕を、掴んだ。

包む光に分かたれないように。
間違えることのない道>>1に、徐々に歌声は、離れ、一人。
その視線の先に、光を繋ぐ虹>>0を見た。


透ける七色、宝石のような、宝物みたいな色。]

 ユージン! 戦士! 見えましたか!
 あれが 虹 なのです!
 何故、七色なのでしょう、不思議です。
 

(+31) 2015/12/18(Fri) 20時半頃

【墓】 げぼく ショコラ

 
 あれを渡って、お導き、致しましょう。

 ユージン。
 どんな世界を、望み    ひゃお!?

[降ろされる寸でで柔らかい感触>>+7を得た。
わたたたた、降ろされた両手を慌ただしく揺らして
まだ一緒に居る、鈴が、地面みたいな場所に触れて、鳴る。]

 は ははは はい!

 "運命"は、ユージンと共に在ります。

[尋ねる声の、答えを待ちながら、光と虹を、歩き出す。*]

(+32) 2015/12/18(Fri) 21時頃

【秘】 げぼく ショコラ → 渡し船 ユージン

/*
おはようございます、おはよう、ユージン!
音楽の先生と生徒、お歌の家庭教師と生徒、なんとなく親子ではないと、わたしめは考えておりました!お歌が好きな近所のお兄さんも良いです、幼馴染のような、どうぞご希望をふわふわお聞かせください!
少女は10歳辺りのイメージでしたが、現代では15歳……くらいになりましょうか、歳の差です!

(-10) 2015/12/18(Fri) 21時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 21時頃


【人】 艇長 イワノフ

 [何処かから、歌が聞こえる。
 運命を、希望を、背負って少女たちと戦士が旅立つ光の路。

 誰が旅立ったのかと考えるよりも。
 >>3>>4 カリュクスの抱きしめたうさぎごと、抱擁して。
 此処にある愛おしさと――哀しみを、抱く。
 光の先へ、行って欲しくない。


 驚く少女が振り向いた先には、 
 泣き真似ではなく、本当に涙を流すいい大人の姿がある。
 他人に奪われるには、この子はあまりに若すぎる。


 白が、
 死装束を顕す色であり。
 ウェディングドレスの色であろうとも。

 送り出すには、ひどく早い気がしてしまう。]

(9) 2015/12/18(Fri) 21時頃

【人】 艇長 イワノフ

 [この子は『少女』で
 娘では、ないのに。]


  しかし、決めた戦士と行くのであろう。
  そうなれば置いて行かざるを得まい。


 [カリュクスの決意も、願いも知らぬまま。
 髭にも、伸ばした袖にも透明より透明な海が溢れた。
 うさぎの挙動に微笑む仕草のあいらしいこと。

 娘であれば送る年頃には早すぎると感じた傍から
 この子が今の姿より倍、歳を重ねたとしても
 手放したくなくなる。


 そんな子煩悩らしい想いを抱きながら、
 自身の嘆きばかりを拾っていた鼓膜を
 さらに震わす、音色は。>>5]

(10) 2015/12/18(Fri) 21時頃

【人】 艇長 イワノフ

   ………は………?

 
          ……… なん………、


 [一瞬、我が耳を疑った。

  手を伸ばし、帽子の上から頭をなでる紅葉のような掌。
  父になって欲しい。
  先導するには足らぬから、導いてほしい。


  漣を連れた海色の瞳が、何度も瞬く。]

(11) 2015/12/18(Fri) 21時頃

浪人 慶三郎は、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 21時頃


【人】 艇長 イワノフ

   …………カリュクスよ。


 [>>6

 確かに、訊いた。
 少女の導かれたい存在の名を。]


   わしの名前を、覚えてくれたのだね。


 [不器用な少女は。
 一体、何度呼ぼうとしてくれたことか。
 >>0:78 >>0:242 >>0:257>>4:202

 本人すらも気づいて無さそうな、自然な調べで。
 苗字では無い名前を――呼んでくれた。 ]

(12) 2015/12/18(Fri) 21時頃

【人】 艇長 イワノフ


  この世界でわしの名を呼んでくれたのは
  お前さんが初めてじゃよ、カリュクス。
  ありがとう。


 [そもそも。 カリュクス以外に、名前を教えていない。

 カリュクスが、響きが難しいと顔を曇らせたあの時。
 この少女に、一番に呼んでもらいたくなった。

  ――だから、カリュクス以外の誰にも。


  苗字を名乗っても、名前を、一度も名乗らず。
  涙は布地に吸われたが、まだ目許は赤い。
  カリュクスと揃いの色のまま、


     わらった。      ]

(13) 2015/12/18(Fri) 21時頃

【人】 艇長 イワノフ

 [その身に相応しき何者にもなりたくない。>>7


 娘になりたいと望む、唯ひとり、
 名を預けた、白い少女。


――約束を、したのだろうか。
  約束を、交わしたかった。

  この子を、娘としてずっとあいしていたいと。
  夢現の両方で、ずっと想っていたのだから
  
  夢の内容が、いま。
  カリュクスの願いをきっかけに、ふわりと脳裏に―――…]

(14) 2015/12/18(Fri) 21時頃

【人】 艇長 イワノフ


   ッ … もちろん……勿論だとも。
   おまえは、わしの娘だよ。


   ―――……わしの娘、カリュクスだ。


 [誘われるまま、首肯を何度も繰り返す。

  すると、どうだろう。

 アーチを根城にしていた白いばらたちが。
 淡く、それでも確かに――海の色に、染まってゆく。

 白ばら生まれの少女の『お母さん』たちが、
 自身とばらの娘だと肯定するように。]

(15) 2015/12/18(Fri) 21時頃

【人】 艇長 イワノフ


 [

――――花言葉は、奇跡。

 青い色の、奇跡のばら。


 三つ編みの留め具にしていたばらは、より青く。
 同じ色の目をした男の娘なのだと、迎えてくれたよう。]

 

(16) 2015/12/18(Fri) 21時頃

【人】 艇長 イワノフ


  ………おや、


 [白いうさぎが擦りぬける。
 膝の上にちょこんと座り、外套の金具をかりかりと噛んでいた。
 生まれたばかりのオリガと同じくらいの大きさの子の背を。
 柔らかな体毛を、やさしく撫でて。] 

(17) 2015/12/18(Fri) 21時頃

【人】 艇長 イワノフ



  ……………おとうさん。


 [ふと。
 膝を遊び場にしていたうさぎが、走っていく。

 周囲に集った仲間たちのもとへと。
 離れたうさぎの傍には、二匹の親と思わしき存在と。
 まだ幼いちいさなうさぎの姿があった。]


   『わたし』の娘、カリュクスよ。
  ………お父さんと、呼んでくれるかね。
   

 [家族のもとに帰ったうさぎから。
 カリュクスへと視線を移して。
 少女の身体を抱き上げようと。]*

(18) 2015/12/18(Fri) 21時頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 21時半頃


【独】 浪人 慶三郎

/*
イワノフ殿格好いいねぇ。さすがというか。

(-11) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

【墓】 店番 ソフィア

[わたしがここにきて暫くは、
随分慌ただしかったように思います。>>+27
最低限の身の回りのものはバッグに詰めて来たけれど、
やっぱり足りない物も多かったですし、
空いていたお部屋を掃除して
わたしが住めるようにするまでも一苦労でした。

それも何とか形になって、
無理しないようにと約束付での
お店のお手伝いも多少は慣れて。
段々、この生活にもなじんできたように思います。

鈴蘭のマークが描かれた頭巾に、水色のワンピース。
その上からかけた白いエプロンはわたしのこのお店での制服です。
それをふわりと靡かせると、パパが穏やかに微笑みました]

(+33) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

【人】 浪人 慶三郎

[約束を編むオーレリアの手に、己の手を重ねて>>5:178
彼女が何か言うよりも先に、新しい旅立ちを知らせる光が見えた>>1
光は二本、そう近くはない場所からでも不思議と歌と鈴の音が聞こえた気がして>>0、旅立ちを祝うように現れた虹の色を混ぜ込んだその道に、誰が旅立ったかうっすらと理解出来た気がした。]

 また、旅に出たんだね。

[最初この屋敷を訪れた時の賑わいが、夢だったかのように穏やかな静けさが辺りに流れている。
──そんなに時間は、経っていない筈なのに。

それでも。
その静けさに、寂しいと思う気持ちは湧かなかった。
全くと言えば嘘になるが、しんみりと重くなるような寂しさは覚えない。

傍らに、オーレリアがいてくれるから。]

(19) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

【墓】 店番 ソフィア

でしょう!!
やった!アイス!アイス!!

[大盛りアイスにぴょんぴょこ跳ねて、
わたしはカウンターに座りました。
手に盛ったスプーンで苺を潰して、
アイスをぐちゃぐちゃ搔き混ぜていきます。

ママの前ではお行儀が悪いからやめなさいと怒られるので
やっていませんでしたが、
私は密かにこの食べ方が好きでした。

十分に混ざった所でアイスを口に運ぶと
ひんやり甘ずっぱいバニラの味が口の中で蕩けます。]

(+34) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

【人】 浪人 慶三郎

 いってらっしゃい。
 幸せな日々を、送れるように。

[光が薄らいでいくのを見ながら、小さく笑ってそう呟いた。]

(20) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

革命家 モンドは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 21時半頃


【独】 浪人 慶三郎

/*

ところであの、旅立った先でのオーレリアとの関係ですがね。
慶三郎さん娘全員嫁に出して、密かに寂しかったって人なので(出すタイミングを逃した)、娘ってなんか寂しいなって言ってるのですがどうしよう。

流れに任せようか。
すまないオーレリア。凄くいい子なのに、約束編む相手が余り者のあたしじゃ釣り合わないね。

自分には不服も不満もないし、有難すぎる相手なのだが。

(-12) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

【墓】 店番 ソフィア


なのです。
格好悪い所は見せられないのです!
わたしはお店の看板娘ですからね!

[スプーンをぴこぴこ振りながらそんな主張をします。

今はまだまだ未熟者ですが、いずれはパパの後を継いで、
このお店を切り盛りできるようになるのがわたしの夢なのです。
何だか恥ずかしいので、まだ口にしたことは無いですが。

そのためにももっと料理が上手くなりたいと悩みながら
チョコレートの部分を口に運んだところで、
パパの言葉が聞こえて顔を上げました]

(+35) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
【定期】むすめがかわいい

(-13) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

【墓】 店番 ソフィア


特別メニュー?ですか??
それはとっても素敵な響きなのです!
あ、じゃあじゃあ、デザートもつけたいのです!

[素敵な提案にぐっと手を握ります。
一人でやるお料理は難しくても、パパが手伝ってくれるならわたしも出来るような気がします。

それに、それは、パパとわたしの共同制作メニュー第一号がお店に並ぶということ。とっても素晴らしいのです。
きらきら目を輝かせながら、もう一匙アイスをスプーンで掬って]

はいパパ、あーん。

[くすくす悪戯っぽく笑いながら、覗きこむパパに差し出しました*]

(+36) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 21時半頃


【墓】 放蕩者 ホレーショー

[ソフィアがお店を手伝ってくれることになって、まず真っ先にやったことは、彼女の制服選びだった。
 自分はいつも、胸元にスズランのアップリケがされたエプロン(常連に「似合わない」とよくからかわれる)で、手伝いに来てくれる仲間たちも、みんな適当なエプロン姿ばかりなのだが、看板娘ともなればそうはいかない。

 アレがいいこれがいいと、もしかしたら本人以上に張り切りまくって決めた、水色のワンピースと白いエプロンは、世界一、ソフィアに似合っていると思っている。

 所謂”親バカ”である。]

(+37) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

【人】 浪人 慶三郎

[傍らの少女も、新しく旅立つ者へと何か声をかけただろうか。

そんなことをしていれば、オーレリアの手に重ねていた己の手は、そこから離れてしまっていた。
さて、改めて約束を編んでもらおうか。
なんて告げかけて。
ふと、思いつく。]

 オーレリア。
 片手の小指を立てて、差し出してくれないかい。

[オーレリアに改めて向き直れば、そんなことを頼んでみて。

彼女がそれを聞いてくれたならば、己の片手の小指も立てて。
そうして、オーレリアの小指に絡めた。]

(21) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[まだ訪れてもいない別れを嘆くような涙。
 それは、イワノフが別離の辛さを知っているから流れるもの。

 慰めようにも、今はいちごを持ってはいないし、うさぎを差し出すわけにもいかないから。分け与えることのできる、唯一の温もりでもって戦士の記憶を癒そうと努めた。
 少女の決意を知らぬが故の、勘違いとも知らぬまま。
 袖が湿るのも構わず、水分を含んで萎む髭ごと、ごしごし拭い。]


 ふふ、ようやっと言えたわ。
 娘たるもの、父の名くらい呼べなければのう。


[何度間違えたか、もう覚えていないくらい何度も繰り返し呼び続けた成果か。知らぬうちに成長を遂げたからか。自分でも驚くほどうまく言えたと、得意気に。]

(22) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

【人】 浪人 慶三郎

 ゆびきりっていうんだけど。
 あたしの世界で、「約束」の証しにするものなんだ。

[それを違えたら、針を千本呑ませるっていう、恐ろしいおまけ文句がつくのだが。
と、冗談めかして説明して。
そうして、約束のゆびきりをする。] 

 オーレリア。
 君と一緒にいたいから。
 「一緒に」の、約束。

(23) 2015/12/18(Fri) 21時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 
 そうか。わらわが初めてか。
 ……それは、嬉しいのう。

[この台詞も、何度言ったか解らない。
 すべてが初めてのカリュクスと違い、長らく生きて様々な経験をしてきたイワノフにとってのそれが、どれほど特別なものに思えるか。どれだけ、どんなに、嬉しいか。
 言葉ではうまく説明できる気がしなかったので、歓びをそのまま笑顔に乗せ。]


 そうじゃ。わらわは、お主の、娘じゃ。
 オリガの、おねえさん、に、なるのじゃ。


[イワノフの、娘だと。改めて宣言されて、顔を綻ばせているのに何故か視界が潤む。
 ひとは嬉しい時にも、涙を流すのだと言っていた通り。零れるそれは、とても、温かい。>>1:236

(24) 2015/12/18(Fri) 22時頃

【人】 浪人 慶三郎

[彼女が編んでくれるよりも先に、己が捧げる約束を告げて。
そうして。
お決まりの文句を小さく落として
静かに、絡めた指を離した。


  ゆびきった、と。*  ]

(25) 2015/12/18(Fri) 22時頃

【独】 浪人 慶三郎

/*
はさんでごめん(泣いた。

(-14) 2015/12/18(Fri) 22時頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

 アイスアイス!
 今日はご褒美で、バニラとチョコのダブルだからねー!

>>+34はしゃぐ娘の姿に笑みを深め、もうひとつオマケと、イチゴをさらに追加する。]


 ……ぅん?

[と、そのイチゴがスプーンに潰された。
 バニラに混ざった真っ赤な果実が、可愛いピンク色になってゆく。]

 ねぇソフィア、それさ、ママのところでもそうやって食べてたの?

[その食べ方に、ちょっと怪訝な視線を向けた。
 何せこれは、ケンカ別れの原因のひとつで、元妻がソフィアにこんな食べ方を教えるとは、思えなかった。
 自分は、この食べ方が、一番美味しいと思っているのだが。]

(+38) 2015/12/18(Fri) 22時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[俯き、嗚咽を堪える眼下で白いばらが、青く染まっていく。花園では有り得ない、幻想的な色に。]


 おお……お主の、目の色とお揃いじゃ。
 たくさん妻ができて、こまったのぅ?


[冗談めかして、同じく次々と淡くグラデーションを描くつるばらのアーチを見遣る。
 白いばらの少女が、青いばらの。
 奇跡の娘になった瞬間だった。]

(26) 2015/12/18(Fri) 22時頃

浪人 慶三郎は、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 22時頃


【墓】 意匠造形 シルク

―新しい世界―

[風が吹いた。
運ばれてきた、湿り気のある肥った土の匂いを吸うと
あたしは匂いに誘われるように花屋の軒先に近付く。

長く街を離れた後、あたしはだいたいこの店に寄る。]


 ただいま。


[遠巻きに眺める小さな女の子よりも前へと進み出て、
花木や土に話しかける店主――あなたに声をかけた。*]

(+39) 2015/12/18(Fri) 22時頃

【墓】 意匠造形 シルク

―走ることを運命づけられた少女―

[昨年、陸上競技を特集した雑誌に小さく載った記事。
成長過程にある少女が笑う寫眞の横に、
冗談みたいに大袈裟なコピーが書かれていた。
国内の同年代の子たちの大会で優勝した日の笑顔は
なかなか勇ましく見えて気に入っていたが。
“運命づけられた少女”……という仰々しい言葉選びを、
当の本人は「なんだいこれは」と笑ったものだ。

それが、あたし。]


 また勝ったんだ。誰より速く走った。
 あたしの足は、立派でしょう?


[あなたの傍にもう一歩近付き、
ショートパンツから伸びた足を屈め、地面に膝を付く。]

(+40) 2015/12/18(Fri) 22時頃

【墓】 意匠造形 シルク

[この年頃にしては速く駆けられるおかげで、
大会や小さな選手育成のためのプログラムやただの遊びや
……とにかく、あたしは忙しくあちこち駆け回っている。
今日も、西方の競技場で行われた大会の帰りだった。

――あなたの手に寄せるように、
地面に散らばってしまった土を集めるのを手伝う。

あたしは、走っている時の次に、ここに居る時が好き。]


 ママが、そろそろ来てほしそうだったよ。
 庭の楡の木が好き放題伸びててね、
 影が出来て大変なのだって。
 その下の花が育たないのだって。
 助けてくれる?


[ずっと、あたしの家の庭を任されてくれている店。
店主が変わってもお付き合いは変わらない。*]

(+41) 2015/12/18(Fri) 22時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[逃げ出すうさぎを、負いながら。
 聞こえてきたのは、"にばんめの願いごと"だった。>>18
 父になることを、了承してもらえたなら。
 娘はそれをなんと呼ぶのか、教えてもらうつもりで。]


 おとうさん。……おとうさん、か。
 いい、響きじゃのう。


[何より、ジノヴィよりずっと呼びやすい、とは胸の裡に留め。"わたし"は、"わたし"の胸元にまっすぐに飛び込む。

 誰よりも、味方でありたい。
 傷つけるすべてのものから、護りたい。
 ずっと、ずっと。一番傍に、いてほしい。

 蕾がひらくように少しずつ、重なり広がっていった。
 たとえ自身はまだ、そうとは知らずとも。

 あいは、ちゃんと。子の中に在る。]*

(27) 2015/12/18(Fri) 22時頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 22時頃


【墓】 放蕩者 ホレーショー

[そんな、一体どこで覚えたのやらな、お行儀のよろしくないアイスの食べ方を見つめながら、お友達のためのメニュープランを話してゆく。>>+35

 そう、特別メニュー。
 たとえばオムライスは難しいけど、チキンライスを型に入れてパカっとするのなら、ソフィアでもできるでしょ?
 それから、玉子にケチャップでなにか描いたり、まわりに野菜を飾ったりね。

 デザートも欲しい?
 じゃあさ、プリン頑張ってみようかな。
 卵と牛乳混ぜるのとか、生クリーム飾るのとか、ソフィアも手伝ってよ。

>>+36どうだろうと笑って首を傾げると、アイスの乗せられたスプーンが、口元へ寄ってきた。]

 ん、っ?

[少し驚いて、恥ずかしくて、きょとんとしてしまったが。]

(+42) 2015/12/18(Fri) 22時頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

 …………あーん。

[照れ笑いを浮かべながら、大きく口を開け、アイスクリームの乗せられたスプーンを、ぱくりとくわえた。]


 ん、冷たくて美味しいよ。


[アイスはとても冷たいけれど、胸はなんだか、あったかかった。*]

(+43) 2015/12/18(Fri) 22時頃

【秘】 渡し船 ユージン → げぼく ショコラ

/*
おまたせ、おまたせ。遅くなってすまない。
ああ、俺も親子ではないと思ってた。血が繋がっていても遠いだろうな、と。いっそパン屋やケーキ屋さん?とか考えていたけど、音楽の先生と生徒でいこうかな、新しい世界でも裕福な家庭ではなさそうだから教育大学の音楽専攻で。で、大学時代、下宿先の老夫婦のところに時々遊びにきていた孫娘がショコラ、とかどうかなって思ってる。高校で再会?だから、ちょっと年齢差縮まる、かな。5歳のとき21歳、なイメージ。ショコラが吹奏楽とか合唱部なら顧問するのもいいかな、とか。他の部でもいけそう?

(-15) 2015/12/18(Fri) 22時頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 22時頃


【独】 艇長 イワノフ

/*
うっ・・。涙出る。。。。

(-16) 2015/12/18(Fri) 22時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 22時頃


【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
ふあーーーー。すっげえ!
肩書きに絡めてくれたすげえ。なにこのイワノフ魔法使いなの?エスパーなの?メンタリストなの?

(花園で出していいかわかんないから転生先で出そうかなって思ってた<青い薔薇(奇跡)

そんで感激したのにそれ入れ忘れたしアンカーちゃんと引けてなくてどこまでも不義理な娘で申し訳ない!

(-17) 2015/12/18(Fri) 22時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 22時頃


【独】 浪人 慶三郎

/*
おっと、クラリッサさん調整の申請有難うございます。

多分大丈夫じゃないかなとは、思ったりするのだが。

どうだろう。うむむ。

(-18) 2015/12/18(Fri) 22時頃

庭師 ノアは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 22時頃


【独】 浪人 慶三郎

/*
申請じゃないね(

調整案を出してくださって、だよね。

(-19) 2015/12/18(Fri) 22時頃

【墓】 革命家 モンド

[出会ってくれて、ありがとう。>>+5:79
ぽろりと零れた心情を、唐突に思われはしないかと心配したけれど。
>>+5同じ言葉を、彼女は返してくれる]

ああ。
出会えて、良かった。

[目元を拭う彼女をみつめる、自分の目頭も熱くなっている。
庭へと顔を向けるふりで、拭った]

でも、
あんなハラハラするイベントは、一度で十分だ。

[出会いのきっかけ、駅のホームでのできごとを思い出して、大袈裟に肩をすくめて笑う]

(+44) 2015/12/18(Fri) 22時頃

【墓】 革命家 モンド

[それから、美しく盛りつけられたスタンドの攻略に取りかかる。
瑞々しい野菜のサラダも、上等なハムのサンドイッチも、
ちょっとスパイスの利いたプチケーキも、クリームとジャムがたっぷり添えられたスコーンも。
おいしい、と言い交わしながら、ふたりで一緒に味わった。

食後には、カップへ新たに注がれたアッサムティー。
プロの手になる美味を、じっくりと堪能して呟く]

これが淹れられるようになったら、いいだろうな。
よし、がんばろう。

[>>+6モチベーションを確かめ合ううちに、気付けば外は日が差している。
差し伸べられた手を、しばし眩しげに見つめて、
しっかり握って、ふたり庭に出た]

(+45) 2015/12/18(Fri) 22時頃

【墓】 革命家 モンド

[冬の庭に敷かれた、石畳の小道を歩く。
クリスマスローズに、冬咲きのビオラ、クレマチス。まだこの時期に咲く薔薇もある。
木の葉を落とした木の枝も、小さな硬い芽をつけたものがある]

思ったより、いろいろ咲いているな。
メルヤは、どんな花が一番……

[尋ねかけて、思い出す。メッセージの名前に添えられていたアイコン*]

そういえば、聞こうと思っていたんだ。
トケイソウ、好きなのか?

(+46) 2015/12/18(Fri) 22時頃

浪人 慶三郎は、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 22時頃


【独】 革命家 モンド

/*
>>16>>26
おお、「奇跡の子」の使い方すごいな!

「革命家」はそのまま使いました

(-20) 2015/12/18(Fri) 22時頃

【独】 革命家 モンド

/*
冬のイングリッシュガーデンがんばってぐぐったけど
変なこと書いてたらすまないorz

(-21) 2015/12/18(Fri) 22時半頃

革命家 モンドは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 22時半頃


【人】 信徒 オーレリア

[上手く言葉に出来ない私とポーチュラカちゃんとの
約束を笑わずに、素敵だと
慶三郎おじさまは言ってくれました>>5:174]

 ありがとうございます、慶三郎おじさま。
 ポーチュラカもきっと嬉しいと思ってくれるはずです。

[会えないとしても、この花園の空は
お友達とたましいが旅立った世界に繋がっていると
クラリッサお姉さまは教えてくれました。
だからおじさまが、素敵だと言ってくれた言葉は
届く筈なのです。
気付かなくても、私が掌を重ねたこの場所に。]

(28) 2015/12/18(Fri) 22時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 私はずっと傍にいるのです。
 眠るまで、眠っても、眠りから覚めるまで、醒めても。

[おじさまの言葉はとても力強くて>>5:176
これが言霊というものなのだと判りました。
これは本当に叶う約束。
叶えられなければいけない約束なのです。]

(29) 2015/12/18(Fri) 22時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 私はシロツメクサのオーレリア。
 道端にありふれた、誰の目にも留まらない花です。
 でもおじさまが私を摘んで下さると言うなら。

 私は精一杯おじさまの為に「約束」を紡ぎましょう。
「一緒に」約束を。

[シロツメクサの花に手をやる私の手におじさまの手が
重なります>>5:178
ホレーショーおじさまやルパートおじさまとは
手を繋ぎました。
ユージンおじさまやノアおじさまの手にも
ぶら下がりました。
そのどの手とも違う手でした。

頭を撫でてくれた時よりももっと優しい温かい手です。

その手の温かさに、さっき私が手を重ねた場所も
温かくなったのです。
本当に静かで穏やかな時間でした。]

(30) 2015/12/18(Fri) 22時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[その時間に溶ける様に、澄んだ鈴の音と輝く虹が花園を
飾ります>>0

音がする。
唄が聴こえる。

残り香の様に私に誰が旅立ったか教えてくれます。]

 行ってらっしゃい。
 皆幸せになって下さい。

[おじさまも虹の道を見ているようです>>19
私もその横顔を見ながら、花園の空に続く向こう側へ
旅立ったお友達とたましいへ祈ります。]

(31) 2015/12/18(Fri) 22時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 おじさま、私寂しくなかった。

[おじさまも同じように言葉を贈ってくれていました>>20
その言葉が終われば、私はおじさまに、
1人で見送った時の寂しさは無かったとお話します。]

 きっとおじさまがいたからです。
 一緒にいると、寂しいも哀しいも、怖いも、きっと
 大丈夫です。

[言霊でもう一度それを確かなものにするのです。
重ねて「一緒に」を繰り返すと、おじさまから
不思議なお願いをされました>>21
判らないまま言われた通り小指を差し出すと、
おじさまの世界の「約束」をしてくれたのです>>23>>25]

(32) 2015/12/18(Fri) 22時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 うわああっ。
 これ、おじさまの世界の「約束」なのですね!
 ありがとうございます!

 嬉しい。
 他にも「約束」を教えてくれてありがとう。
 おじさま。

[小指が離れても小指を掌で包み込んで、
大事に大事に護る様に胸に抱え込みました。
これはおじさまから私にくれた「約束」です。
ですから今度は私からおじさまに「約束」をする番です。]

(33) 2015/12/18(Fri) 22時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 最初の「約束」
 慶三郎おじさまの魂に私はずっと「一緒に」います。
 次の「約束」
 慶三郎おじさまが眠る時も傍にいます。
 次の「約束」
 おじさまが楽しい夢を見たら、そのお話に耳を傾けます。
 次の「約束」
 おじさまが嬉しい夢を見たら、一緒に喜びます。
 次の「約束」
 おじさまが怖い夢を見たら、怖くないよと言ってあげます。
 次の「約束」
 おじさまが悲しい夢を見たら、ずっとぎゅっとしててあげます。
 次の「約束」
 おじさまが寂しい時、ずっと傍にいるから。

[1つ「約束」するごとに、花を編んで、冠は伸びて行きます。]

 最後の「約束」
 私もおじさまも、幸せになる世界に、連れて行きます。

(34) 2015/12/18(Fri) 22時半頃

【人】 信徒 オーレリア


[最後の1編みで、冠が出来れば丁度慶三郎おじさまの
頭にぴったりの大きさになるはずです。
どれ位時間が掛かったか判りません。
でも編みあげると、最初で最後の冠の出来栄えに
満足して微笑みながらおじさまに声を掛けました。]

 慶三郎おじさま。
 出来た。
 私が作る最初で最後の「約束」の花束の冠。
 慶三郎おじさまの為だけの冠よ。

[そう言っておじさまの頭に被せようと
冠を両手で持って爪先立ちで背を伸ばして見せました*]

(35) 2015/12/18(Fri) 22時半頃

大銃協会 ドンは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 23時頃


【墓】 店番 ソフィア

[わたしがお店を手伝うと決めた時、
じゃあまずは制服を決めないと、なんて
パパに言われた物でした。>>+37

二人で見に行ってこれがいいあれが似合うと
探していた時のパパは
もしかしたらわたし以上に
張り切っていたんじゃないかと思います。

けれどあれこれ悩んで選んだ甲斐あって、
ふんわりした膝丈スカートの水色ワンピースと
ささやかにフリルのついた白いエプロンは、
ちょっとだけお姉さんっぽくて、
わたしにとってもお気に入り。

世界一似合ってるよ、なんて言われた時は
流石にちょっと照れくさかったですけど]

(+47) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【秘】 げぼく ショコラ → 渡し船 ユージン

/*
いえいえ!こちらも遅くなりました!
音楽の先生と生徒で、参りましょう!吹奏楽部と合唱部で悩みますね、でもお歌を歌いたい気持ちが高いので合唱部で、一時的に祖父祖母の家に預けられておりましたが、小学校に上がるのを期に引っ越し、高校時に音楽専攻の高校に通う為に再び祖父祖母の家に、となると離別と再開の齟齬が埋められるかなと思いました。
孫娘なときが、今より幼いショコラですね、そして再会後は顧問なユージンで、是非!あとはゆるゆるパッションで決められれば。

(-23) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【独】 浪人 慶三郎

/*

可愛い。
息が止まりそうなくらいだ。

作業増やしてごめんね。どうしても、やりたかったんだ。

(-22) 2015/12/18(Fri) 23時頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 23時頃


【墓】 店番 ソフィア

[ぐちゃぐちゃと何気なく苺を潰して食べていると、
パパから怪訝そうな声をかけられました。>>+38]

え、あ…。

[そう言えばパパの前でこの食べ方をするのも初めてでしたっけ。
やっぱりお行儀が悪い、と言われてしまうのでしょうか。
わたしはちょっとバツが悪そうな顔になりましたが、
もう今更潰れた苺は戻らないのです]

あの、いえ、
ママにはお行儀が悪いからやめなさいって
良く怒られてたんですけど…

つい癖でやっちゃうって言うか。
…この食べ方、好きで。

(+48) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【墓】 店番 ソフィア

[えへ、と舌を出します。

ママがぽろっと零していた所によると、
わたしは誰に教わったわけでもないのに、
小さい頃からアイスをぐちゃぐちゃにして食べるのが好きで、
何度叱っても直らなかったそうです。

ママがあんまり嫌そうにするので、
大きくなるにつれてやらなくなりましたが。
なんで教えたわけでもないのに、と
苦い顔をしていた本当の理由を、わたしは知りません]

(+49) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【独】 浪人 慶三郎

/*
自分だけが幸せじゃないか、これは。

彼女も幸せにしたい独りよがりで転がってしまう。

(-24) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【墓】 店番 ソフィア

[そうして特別メニューの案に話が移れば、
わたしは目を輝かせてそれを聞きます。
確かにそれくらいならわたしも出来そうです。>>+42]

じゃあ、チキンライスはハート型にしましょう!
きっとかわいいのです。

卵に描くのはなにがいいですかね。
お店の名前……だと入りきらないですかね。
あ、お店の鈴蘭のマークを描くのはどうでしょうか!

プリンはおいしいのです。
生クリームとさくらんぼもつけるのですー。

[うーんうーんと考えながら、あれこれ話すのです。
にこにこしながらスプーンを口に運べば、
パパがちょっと照れたような表情を浮かべました。
それでもぱくりとスプーンを咥えられ、
美味しいと言われてわたしは微笑みました。]

(+50) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【墓】 渡し船 ユージン

− 光の中 −

ああ、虹だね。俺にもみえる。

[自分に掴まりながら、はしゃぎ声をあげる少女>>+31に頷いて。]

…なぜだろう?俺にもわからないや。
でも、きっと俺らのことを祝福してくれているんだよ。

[何故七色だろう?彼女の疑問に答えることができないのは
少し残念だったけれど、共にみれたことを今は喜ぼうと思う。]


[少女>>+32が“導き手”として、役目を果たそうと言葉を紡ぐ。
名残惜しさに出た行動に、あがる悲鳴にクスリと笑った。]

俺が望む“世界”は…、
優しい雨が降る世界。その後に虹が輝く世界。
いろんな色のいろんな歌をショコラと共に。
[小さな手を握りしめて、光と虹の中ー*]

(+51) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【墓】 逃亡者 メルヤ

[>>+44 目元拭って、静かに深呼吸。せっかくの時間、いつまでもめそめそしていたらもったいない。
肩すくめて笑う彼の言葉に、一瞬きょとんとした後、ふふっと小さくふき出して]

もうしない。何度もあったら、
モンドの心臓がいくつあっても足りないものね?

[冗談めかした言葉の中に、約束を織り交ぜる。
いつも自分の胸の中には彼の眼差しがあって、彼が悲しむようなことはもうできない]

(+52) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【墓】 店番 ソフィア


えへへへ。
美味しいでしょうー。

[別にわたしが作ったわけではないのですが。
意味なく胸を張りながら笑って、
わたしも自分の口にスプーンを運び。

と、ふと思いついたことを話します。]

ねえねえ、パパ。
その特別メニューなんですけど。

今度練習してみて、
もしわたしがちゃんと作れたら、
またご褒美くれませんか?

[それは焼きたてのホットドッグよりもわくわくで、
ダブルのアイスよりも贅沢なお願い事。]

(+53) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【墓】 逃亡者 メルヤ

[>>+45 差し出した手、それを見つめる彼の輪郭が、窓辺からの光に照らされて光る。スポットライトが当たっているみたい。
握る手の力強さを感じながら、連れだって冬の庭へ。

>>+46 石畳を縁取るクリスマスローズ、アーチから白いカーテンのように垂れ下がるクレマチス、華やぎを添えるビオラや薔薇。
固く膨らんだ木の芽を見上げていた時、問いかけられて視線を移す]

うん、わたし、トケイソウが一番好き。

[もっと有名で可愛らしい花はたくさんある。
チューリップとか、ひまわりとか、そういう方が子どもらしいとは思うけど]

トケイソウの属名はね、パッシフローラ、「受難の花」って言うの。
花の形が、茨の冠や釘、十字架を表すんだって。図鑑で見た時、ちょっと怖いなって思った。
でも……、

[そこで少し言葉を切って、モンドの顔を見上げる。
楽しげに微笑んで、小さく首をかしげて見せて*]

トケイソウの花言葉って、知ってる?

(+54) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【墓】 店番 ソフィア




わたしと、デートしましょう!

お休みをとって、どこか遠くまで。



[きらきら目を輝かせたまま提案し。
返事を待つように首を傾けました*]

(+55) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【人】 艇長 イワノフ


  ほっほ、嬉しいことばかり続く。
  わしも胸を張って、明日へ旅立てるわい。

  おねえさんになった娘を連れて、



 [>>22 密かに練習を重ねていたのは知っている。
 失敗の数々を敢えて指摘する不躾はせず
 うれしそうなカリュクスに合わせ、頷きを。

 少女がなにもできない、なにも取り柄が無いと
 これまで何度も他者と自身の違いに
 劣等感を噛み締めていたことを、知っている。

 他の少女たちが、戦士の名を呼ぶのを聴き
 己の名を当たり前に呼べず過ごしていたことを思えば
 その嘆きに拍車すら掛けていたかも知れなんだ。 ]

(36) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【人】 艇長 イワノフ


   のぉ、カリュクスよ。
   これから『先』も同じことじゃて……

   なにを得意と自慢できずともえぇ。
   ひとつを学ぶことに時間をかけても構わん。


 [ちいさな少女は。
 これからも壁にぶつかるかもしれない。
 
 ちいさな手を。
 細い指ごと握り、言い聞かせるよう――口を開く。]


  わしはおんしのために待つ。
  待ち続ける。

  それはこの先ずっと変わらん。
  ―――――……たったひとりの味方で、

(37) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【人】 艇長 イワノフ



   たったひとりの、父さんだもの。


 [>>24 笑顔を浮かべ、嬉しいと告げるカリュクスに。
 どれほど待たされようが構わない。

 すこしずつ、前に進むために。
 いつまでも、こうして手を握っていよう。

 園での記憶をなくし。
 共に連れ立ったこの子の記憶を失くしたとて。
 必ず、待とう。

 カリュクスが、この手に掴めるその日を。


――――だから、旅立つのも恐ろしくは無い。]

(38) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【人】 艇長 イワノフ

 [みな、こんな気持ちで旅立ったのか。

 さすれば、倖いであろうとも。


 信じる。
 信じ続ける。

 白き少女が、敬愛を預ける存在として。>>6
 再び己を必要としてくれるその日が
 先の未来にもあると        

                    信じて、]

(39) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【人】 艇長 イワノフ

 [―――だから。


 オリガのおねえさんになるとカリュクスが誓ってくれて。
 うみが、またひとしずく。

 
 嬉しい時に流れる涙は、きっと。
 朝露よりも、あたたかい。

 カリュクスの袖を、また濡らすのだ。]

(40) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*

あぁぁ……(*ノノ)

(-25) 2015/12/18(Fri) 23時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 23時頃


【人】 艇長 イワノフ

  いやいや。

  お母さんが多いのを、わしは羨んでおったもの。


 [>>26 いつかの言葉遊びを思い返し。
 髭を揺らし、わらう。
 
 アーチに縋るばら一面。
 青く輝いているのを知り。

 カリュクスに結んだ ばらも。
 自身の目と同じ色へと
 色づいたのを、識る。


 別れを意味する白では無い。
 海の深さと、晴天の色を写鏡にした色。]

(41) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【人】 艇長 イワノフ

   妻が多い分、あいはたくさん生まれる。
   ひとつひとつが、カリュクスを生んだ
   すてきな、『お母さん』なのだから

   ――……重婚罪を咎める、無粋なかみさまもおるまい。

       嬉しい。


 [ うれしいよ。
 ずっとだいすきだった黄色に負けないくらい
 この青を、あいせる気がするもの。

 次の世も、この子をきっと探し出してみせる。
 奇跡の花と共に咲く、我が娘。
 なによりも目印になるに違いない、から。]

(42) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【人】 艇長 イワノフ


 [――よもや。
 二番目の願いを、いま叶えてしまったとは識らず。>>27
 父と奏で、倖せそうに声音を浸透させる娘がここに居る


 わたしが、
 わたしを
  

 確かに捕まえた。 ] 



   ……叶うなら、旅立つその時に。
     お前さんに雪をみせてやりたかった。


     わしの世界に、一番存在していたものだから

(43) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【人】 艇長 イワノフ


 [雪解け水は、朝露のように溶ける。

 そのとき。
 ふと、あることを思いついた。]



    いや、わしに名案がある。

    春の園に、雪を降らしてやろうではないか。
    ……路を辿るまで、お楽しみに。
   

 [この園でカリュクスへ最後に教えることを、ひとつ決めて。


 抱き上げた娘を、なくさぬよう。
 強く、けれど毀さないように 抱きしめた ]*

(44) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【墓】 庭師 ノア

――風の帰還――

うん?
――やあ、おかえり。

[>>+39ただいま、という少女の声に、意識を向けては笑いかける。
 この店は彼女の家ではないが、そうやって迎えることはもう、すっかり長く続いたやりとりだ。
 しばらく見なかったかと思えば、ふらりとやってくる。
 彼女のただいまが、本当にこの街に対する「ただいま」になったのは、少し寂しくもあり、自分のことのように嬉しくもあり。]

(+56) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【墓】 庭師 ノア

本当に? 相変わらずすごいな。
おれなんか、もう追いつけなさそうだ。

[>>+40ショートパンツから伸びる白い脚は、年頃の女の子らしく華奢に見えるのに、しっかりと力強い。
 大人の男としての矜持と腕の力なら自信はあるが、大人になって走るのをやめてしまったやつとぐんぐん風を切るようになっていく少女とでは、もう勝負にならないだろう。]

そうだ、この間、君の写真の載っている雑誌を買ったんだよ。
君を見てると、あれもあながち大仰じゃないんじゃないかと思えてくる。

[なんて、まだ大仰だと思ったままの口ぶりで、笑った。]

(+57) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【秘】 渡し船 ユージン → げぼく ショコラ

/*
音楽の先生と生徒、で合唱部で、いこう。いこう。
あ、下宿は大学の間で卒業したら出ていく、というつもりだったから、ショコラは引っ越しても引っ越さなくても、どちらでも大丈夫。でも、高校は二人が過ごした街にある、で良さそうかな。
後は表でゆるゆる合わせていけば、だね。

(-26) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【墓】 庭師 ノア

[落としてしまったガーベラの鉢は、もう植え替えたって商品にはならない。
 いっそ切り花にして、店のインテリアにしよう。
 集めてもらった土と小さな鉢の欠片は最終的に箒で掃きまとめて、廃棄用のビニールへ。新聞紙に掬われた幸運な土たちは、ガーベラごと包んで裏手へ運んでおく。
 楡の木の盛んな様子には、軽く瞬いてカレンダーを見やる。]

ああ、もうそんなにか。ありがとう。
落ち着いたら、休憩がてら行こうか?
それとも、君が帰ってきたばかりだし、日を改めたほうがいいかな。

君も休憩していきなよ。お茶くらい飲んでいくだろ?

[手を洗っておいで、と促す。
 奥のカーテンの裏すぐに、小さな洗面台を置いて水道を引いてある。言わなくても知っているだろうと、勝手知ったるはずの店の内部を示した。]

(+58) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【墓】 革命家 モンド

受難の花、か。

[>>+54頬に触れる空気は冷たいけれど、繋いだ手は温かい。
首を傾げる少女の黒髪がさらりと揺れて、冬の陽にきらめく。
問いには少し間を置いて、自身の知識を辿ってみるけれど]

いや、花言葉には疎いんだ。

[小さく首を振って、解説を待った*]

(+59) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【独】 浪人 慶三郎

/*
あ、どうしよう。
返すだけになってる。

これじゃダメかな、どうかな。

あぁぁぁぁぁああ

(-27) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[話し方から妙ちくりんで、これといった取り柄もなく。
 知恵の薄い、おっとりした少女を。

 根気強く待って呉れていたのを知っている。>>37
 ただ、答えを与えるのでなく。
 自ら考え、正解へ辿り着くまでの過程を導き、その先で待っていて呉れた。ひとがひとに抱く、最初の感情を。
 信頼と尊敬を教えてくれた。]


 そうじゃな…そのうち、何か見つけてみせようぞ。
 何せ、わらわには立派なおとうさんがおるからな。


[何が得意か、何ができるのか、なんてまだ解らない。
 でも、きっと大丈夫。
 この先、また。道を見失いそうになっても。
 心細く、不安になった時、無条件に頼れる味方がいる。

 なんと心強く、誉なことだろう。]

(45) 2015/12/18(Fri) 23時頃

庭師 ノアは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 23時頃


【人】 浪人 慶三郎

[旅立ちを見送れば、オーレリアは寂しくなかったと。
慶三郎がいたからだったと、そう言ってくれた>>32。]

 嗚呼、それはあたしも同じだよ。
 オーレリアがいたから、寂しくなかった。

[彼女の大丈夫に頷けば、それは不思議と確かなものになった気がした。
言霊が宿ったのではないかと、そう実感するくらいに。

そうしてこちらが贈る約束に、オーレリアは嬉しいと声を上げてくれた>>33
大事にしてくれる様が判る仕種で小指を手のひらで包み込み、護るようにしてくれるオーレリアに。
こちらも嬉しくて、つい口許が緩んでしまう。]

(46) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【墓】 げぼく ショコラ

 
 戦士の目にも、七色ですか?

[戦士の目>>+51に虹は、どのように映るでしょうか。

 もっと、きらきらで、色とりどりで、七色以上で

そんな想像は、同じ虹を見た事実に、拭い去られた。]

 優しい雨。
 虹。
 お歌と、歌いましょう。 また、一緒に

 約束です!

[共に踏み出す為に、手を、うんと伸ばします。
その願いを聞き入れる為に、導く先は迷いなく――――…*]

(+60) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

 へ……ぇー……

>>+48誰に教わったわけでもないと知れば、驚いたように目を大きく瞬かせた。]

 うん。
 ママの言うとおり、ね、おそとでその食べ方は、お行儀悪いかもしれないけど、ね。

>>+49あーうーと、少し視線を彷徨わせてから、嘆息し、恥ずかしげな笑みを向ける。]

 それね、パパのクセ。
 パパもよくそれやって、ママに怒られてたんだよね。

 ……ふしぎだね、ほんとに。

[あまり褒められた遺伝ではない気もするが。
 ずっと離れていたというのに、自分と同じクセを持っているだなんて。
 恥ずかしくて嬉しくて、つい、くしゃくしゃと頭を撫でてしまった。] 

(+61) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【秘】 げぼく ショコラ → 渡し船 ユージン

/*
承知致しました。
ショコラの引っ越し云々は、パッションで決めます!

(-28) 2015/12/18(Fri) 23時頃

【人】 浪人 慶三郎

[そうして今度は、オーレリアから約束が贈られる>>34

ひとつ「約束」するごとに花を編む手際は、鮮やかなものだった。
編みながら落ちるオーレリアの約束は、まるで唄のように聴こえてくる。
その唄に返すように、約束が言葉として響くたびに、うん、うんと静かに頷いてみせる。
頷きを重ねるたびに、編まれる花の冠が伸びていくたびに。
喜びで胸が詰まりそうだった。]

 そうだね、オーレリア。
 二人が幸せになれる世界に、一緒に行くんだ。
 そのために、あたしは君という花を摘むよ。

[最後の「約束」が、喜びがつっかえてしまったような胸にじんわりと優しくしみて。
少し前に貰った彼女の言葉>>30になぞらえて、そう頷いた。

その約束がもらえるだけで幸せだと思えたせいか、少しばかり、声が震えてしまっていたのは我ながら情けない話だが。]

(47) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【墓】 げぼく ショコラ

 


[雨音で、うたた寝から目覚めた。]


 

(+62) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【独】 浪人 慶三郎

/*
読みづれぇ(震えて土下座した。

(-29) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【人】 浪人 慶三郎

[約束を編み上げて完成した冠の出来に、オーレリアは満足そうな素敵な微笑で声をかけてくれる>>35。]

 有難う、オーレリア。
 喜んでそれを頂こうじゃないか。

[そんな素敵な微笑になんて、己の笑みはとても釣り合いそうにはないのだが。
それでも静かに、けれど満ち足りたように笑い。

そうして爪先立ちする少女が、己の頭に被せやすいようにと身を屈めた。

幸せな「約束」で編み上げられた冠の感触を、彼女の手から貰う為に。]

(48) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【人】 浪人 慶三郎

[オーレリアからの約束の証しを貰えたら、彼女にひとつ訊ねてみるつもりだ。

旅立つ前に、この花園でやっておきたいことはないのか、と。*]

(49) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

>>+50それから、二人で特別メニューの話し合い。
 あれこれと、ソフィアができそうなことを探していれば、ソフィアからも色んな案が出してもらえた。]

 ハート型かぁ……それじゃ今度、型を探しに行かないとね。
 スズランの絵、描くのはソフィアのお仕事だよ? ちゃんとかける?

 うんうん、さくらんぼも勿論のっけようね!

[だんだんと形になってゆく特別メニューを脳裏に思い描き、口元が綻んでくる。
 口に運ばれた、苺の混ざったアイスは冷たくて、でもあったかくて。

 それじゃあお礼にと、スプーンを受け取って、こちらからもひとくち食べさせてあげようとしたのだけれど]

(+63) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


 ……なきむしなおとうさんじゃのう。


[止まったはずの潮がまた満ち零れ、困ったように笑って、袖で拭う。ハンカチというものの存在を知るのは、まだまだしばらく、先の話。]


 ふふふ。でもな、わらわにとっては、
 この花が、いちばんのおかあさんなのじゃ。

 おとうさんが、選んだものだから。


[母が大勢いて羨ましいとか、重婚だとか。解りやすい言葉遊びに笑いながら、銀糸を飾るばらの花を示す。
 こうして身に着けている限り。腕に抱かれている限り。
 迷子になることはないだろう。

 記憶を喪う悲しみも、
 再び巡り会えないかもしれないという不安も、
 今は不思議と消えていた。]

(50) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

浪人 慶三郎は、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 23時半頃


【独】 革命家 モンド

/*
>>+63
あのこれ
ハート型のチキンライスこれ
もしかしてメルヤ用ですか
あのそれはもしかして
俺も一緒ですか

(-30) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【独】 浪人 慶三郎

/*
不用意にメモ貼ると調整申請かとなりそうですまねぇって今気づいた(アホ。

(-31) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

 ん、なに?

>>+53伸ばしかけた手を止めて、ご褒美のおねだりに首を傾げる。]

 あぁいいよ。
 ソフィアがじょうずにできたら、聞いてあげる。

 なんだろう、ハート型のハンバーグかな。
 それとも新しいスカート?
 それとも……

[じょうずにできたら……なんて前置きしながらも、きっと、頑張る姿を見たら、どんなでもご褒美をあげてしまうんだろうなぁ、なんて、我ながらちょっと甘いとも思ったりしたけれど。]

 ……ん?

[提案に、またぱちりと瞬いた。]

(+64) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*地上も、新たな旅路も素敵な雰囲気…
(*П・ワ・П*)
こっそり潜伏して見ているのです。
お手伝いの特権。うふふ。

(-32) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【独】 浪人 慶三郎

/*
あ、眠い……。

(-33) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【墓】 逃亡者 メルヤ

「聖なる愛」、なんだって。

[言って、目を細める]

わたしはクリスチャンではないから、実際のところはわからないけど。
哀しく見えたり辛く見えたりする出来事も、それがいずれ愛になったり、祈りになったりするのかな、って思ったの。
どんな過去も、いつかその善悪や意味を越えて、愛が残ったらいい。

[両の手で、彼の手をそっと包むように握る。
冬の庭に日差しが優しくて、彼がこうして耳を傾けてくれている。その穏やかさを噛みしめて]

……あんまり、上手く説明できないね。

[そう言って、少し困ったように笑った*]

(+65) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【墓】 げぼく ショコラ

[長い夢を見ていた。

――― 気がしたが、仔細は不思議と思い出せない。
幼い頃に歌った、お歌の先生の歌のような、気がした。
祖父祖母の家に下宿していた"先生"とは
あれきり会っていないのに、何故今、歌を思い出したのか。]
 

 部活、矢張り合唱部に致しましょうか………


[抜けない敬語を漏らして
うたた寝をしていた机から顔を上げた、此処は高校一年の教室。
ぴかぴかの一年生のわたしは、部活を決めねばなりません。

吹奏楽か、合唱か、まだ迷いは晴れません。]

(+66) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

 …………ッ。

>>+55それがあまりに可愛くて、愛おしくて。
 小さく、笑いがこみ上げてくる。]


 っはは……!

 うん、分かったよ。
 約束する。

 特別メニュー、ソフィアがちゃんと作れるようになったら、一緒に、どこかにお出かけ……

 じゃ、なかった

[こほんと、咳払い。]

(+67) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー


 パパと、デートしよう。


[約束のゆびきりのかわりに。
 こちらからも、苺の混ざったアイスをひとくち、どうぞ。*]

(+68) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 
 ほう? 雪を降らすとな。
 それは是非とも、みてみたいのう。

[告げる前に二つ目の願いを叶えてみせたり。
 白いばらを青に変えたり、まるで魔法使いのような父ならばきっと、それも実現させるだろう。

 抱きあげられ、落ちる心配なぞしていないがぎゅっと首元にしがみつく。]


 そうじゃ、わらわの二つ目の願いじゃが…。
 お主の思い出を、もっと、わけてもらえぬかの?

 ひまわりの話でも、ここと違う春の話でも。

[たとえ花園に置いていくことになるものだとしても。 
 もしかしたら、次に訪れる誰かの慰めになるかもしれないし。奇跡が起きて、未来へ持ち込めるかも解らない。

 しかし今はひとまず、父の教えを楽しみに。向かう足の先に何があるのか、瞳を輝かせ、想像を巡らせる。]

(51) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 ふふ。
 おじさまも? 
 本当に同じ事が沢山で、嬉しいです。

[おじさまも私と一緒で寂しくなかったと言ってくれました>>46
誰かの寂しさが、おじさまの寂しさが
無くなったから私は更に嬉しくなったのです。]

 では寂しくない様に。
 ずっと一緒にいましょう。

[何度も繰り返した「約束」をまた言葉で編み込みます。
そうして編まれた花の冠を、
おじさまは喜んでくれました>>48
冠を受け取る為に屈んでくれた優しさに、
ありがとうを言いながら、そっと花が崩れない様に
でも落ちない様にしっかりと被せます。
黒髪に白いお花の冠は良く似合います。]

(52) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 おじさまの髪に白い花は良く似合うのです。
 きっとおじさまの為のお花です。

[自信を持って言い切ると、見栄えが良いように、
一番大きな最後の「約束」の花を額の上に持っていくのです。
そうしてこれで良いと思った所で、
おじさまからまた尋ねられました>>49]

 やっておきたい事、です?

[もうお友達の数は残っていないでしょう。
会ってお話もしたいけれど、おじさまとお話をしているのなら
邪魔は出来ません。
それなら、後はと腕を組んで思い出したのは。]

(53) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 クラリッサお姉さまに、行って来ますを言わないと。
 お姉さまはずっとこの花園に残っているのです。

 寂しくなったらお空に私たちお友達とたましいの幸せを
 祈るのだそうです。
 だから私もお姉さまの幸せを祈りたいのです。

[最初から最後まで見守ってくれたお姉さまに、
ありがとうと幸せの祈りを伝えたいとお願いすれば
一緒にお姉さまを探してくれるでしょうか*]

(54) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【墓】 意匠造形 シルク



 オニごっこでもしてみようか?
 あたしがオニだよ。


[大胆に土に汚れた両手を広げて、にんまり笑う。
迫力のないオニは、あなたを追い詰めるつもりで、
じりじり少し距離を詰めた。

思えば、幼かった頃に遊んでくれたあなたを追って
庭をころころ弾むように走りはじめたのが
唯一の取り柄である短距離走のきっかけだ。
追いつけない背中を見て、
幼心にたいそう焦れて切なく思った。

今もなお、あたしはあなたに追いつけていない。
……気がする。]

(+69) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【独】 浪人 慶三郎

/*
そういや、髪飾りが似合いそうって言われたなぁと。

結局受け止めているね、あたし。

こうなるとは思わなかったが、今幸せです。

(-34) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【墓】 意匠造形 シルク



 寫眞でなく
 本物を見たまえよ、あたしは此処に居るのに。
 本物は見えているかな?さあさあ、


[なので、笑うあなたをじりじり追いかけ追いつめ。

追いつめついでに
鉢の欠片や土を片付ける仕事を手伝いながら、
庭の手入れをお願いする日取りを相談。
結果としては「いつでもかまわないよ」となる。]

(+70) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【墓】 意匠造形 シルク



 でも、明日にしよう。
 明日はオヤスミだし、明日も会えるのは嬉しい。
 
 ……お茶は、あたしが淹れるよ。
 紅茶でかまわない?


[カレンダーの明日の欄が空っぽなことを確かめてから
そこに勝手に「シルクの庭」と書き込んで。
そそくさ勝手知ったる昔馴染みな店の奥へ。

最近、上手に紅茶を淹れられるようになったもので。
その腕を披露したくてたまらないのだ。
そういう大人ぶった背伸びが楽しい年頃なのだ。]

(+71) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


 クラリッサ殿も、一緒に行けたらいいのにのう…。


[旅立ちの前に飲みたいと言っていたウォトカが、
スキットルに詰まって、屋敷で待っているかもしれない。
 月桂樹の少女ならきっと、それくらい容易い。

 何度か二人の会話を隣で聞いて、
 もしもばらの花でない"お母さん"がいるとしたら。

 かのじょのような感じなのかと。
 想像したことがふいに、頭を過った。]*

(55) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

【墓】 渡し船 ユージン

−ある春の日−

[音楽教師というと、大学出たてのゆるふわ系のお嬢さんを連想する生徒が多いらしい。そのせいか、始業式などで、自分の名と担当科目を紹介されると、一瞬どよめきの声があがるのがいつものことで。]

(もういい加減慣れたなー。教師になって今年で7年目だっけ、か?)

[けれど、今年の春はいつもと少し違う、そのことに気づくのはもう少し後のこと。その時はまだ式典の続く中、あくびをこらえながら、この中で何人ぐらいうちの部入ってくれるかなぁ、なんて、暢気に考えていたのだった*]

(+72) 2015/12/18(Fri) 23時半頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2015/12/18(Fri) 23時半頃


【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
うっうっ。おとうさんが最高お父さんで優しくてまじ泣き。
すき。そのおひげ編み編みしたい。

それはそれとしてこう。
オーレリアと慶三郎がちょっとどころでなく遠いのが寂しい。時間も時間だし、絡む余裕があるわけではないんだけど、も。

(-35) 2015/12/19(Sat) 00時頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
>>44これ以上何があるっていうのおとうさん!
いっそ恐れ慄くよおとうさん……。

なのにクレクレしてごめんねおとうさん!
でも聞きたい。

(-36) 2015/12/19(Sat) 00時頃

【墓】 革命家 モンド

聖なる……愛。

[>>+65少女の澄んだ声で聞くその言葉はとても清らかで、
うっかり鸚鵡返しにした自分の声にはぎこちない。

愛、を語る彼女のまなざしは、
やさしく包む両の手は、とても、あたたかくて]

俺は、

[この胸に満ちるもの。
満ち足りてなお、育みたいと願うもの。
それをもし、言い表すならば]

(+73) 2015/12/19(Sat) 00時頃

【墓】 革命家 モンド

俺は、この世界が好きだ。

[柔らかな陽の差す空を見上げて、
冬咲きの花を、舞い落ちた紅い葉を見渡して、
少女の目をみつめて]

綺麗なことばかりじゃない、
欠けているところも、暗いところも、汚れているところもある。
それでも、人間は自分で考えて、思いを伝え合って、乗り越えていくことができる。

[何も見えぬままの戦い、ささやかな喜びを分かち合うことさえ知らぬ日々は、遠い遠い夢]

信じ合える人がいれば、哀しいことも、辛いことも、きっと越えていける。
幸せにしたい人がいて、幸せを願ってくれる人がいれば。

それが、愛ならいいと、思う。

[やっぱりぎこちないままに口にして、
少女の両手に、己の右手を重ねた*]

(+74) 2015/12/19(Sat) 00時頃

【墓】 げぼく ショコラ

――― 春 ―――

[物心付いた時から歌が好きで
それも専ら童謡や子守唄が好きな、子供でした。

言葉が発せるようになって第一声が
"こもりうたをうたって"だった時は、親が心配したそうで。
わたし自身にその記憶が在るわけではありません。
ただそれからも、歌が好きで、子守唄のレパートリーが増え。
下宿していたあの、歌の先生を、困らせたことも―――…
あったかも、知れません、気付いた頃にはお兄さんは居なくて。

聞くことは、出来ませんでした。]

 ……………!?

[だから、始業式>>+72は、驚きました。
先生の群れの中に居る先生は、あの、歌の先生だったので。]

(+75) 2015/12/19(Sat) 00時頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2015/12/19(Sat) 00時頃


【人】 浪人 慶三郎

[何度も繰り返した「約束」を言葉で編み込まれ、そうして出来上がったシロツメクサの冠。
屈んでそれを乗せてもらえば、オーレリアは花が崩れないようにしっかりと被せてくれる>>52。]

 君のシロツメクサだから、よく似合っているんじゃないかな。
 間違いなく、あたしの為の花だよ。

[自信を持って言い切るオーレリアにはそう返し。
>>53見栄えがいいようにと花の額を上に持っていくのに任せれば、ふと思い出したのは髪飾りが似合いそうだと言った無邪気なオーレリアだった>>0:390

まさかこれが、こんな状態で現実になるとはあの時は思いもしていなかったが。
こんなふうに心が満たされる飾りを受け取れたのだから、素晴らしいことじゃないか。

一番大事な最後の約束の花に触れ終えたのを確認すれば、屈んでいた身を起こして。
そうして、オーレリアからの答えを待つようにして腕を組む彼女の顔を見下ろした。]

(56) 2015/12/19(Sat) 00時頃

【人】 浪人 慶三郎

 そうか。彼女はずっと、この花園に残るんだね。

[見守るように存在している月桂樹の娘を気にかけるオーレリアの言葉>>54に、ふむりと頷く。]

 そうだね。あたしも、旅立つ前に彼女に挨拶をしないと。
 クラリッサの幸せを祈って、もてなしてくれたことに感謝して。
 行ってきますって、伝えなきゃね。

[ふわりとオーレリアに静かに笑んでみせ、そうして片手を差し出した。

共に行こうと、そう示すように。
彼女が己の手を取ってくれれば、大事なものだと言わんばかりに己の手で包み込むだろう。

そうしてクラリッサを探すために、ひとまず屋敷を出て花園へと。
外の風を受ければ、頭の上のシロツメクサがふわりと揺れる。
まるで風と戯れ、はしゃぐように。]

(57) 2015/12/19(Sat) 00時頃

【人】 浪人 慶三郎

[花園のどこかでクラリッサを見つけることが出来たならば、オーレリアの背を軽く押して。
彼女に口火を切らせるつもりだ。

男は暫し、彼女達のやり取りを穏やかな表情で見守るだろう。*]

(58) 2015/12/19(Sat) 00時頃

【墓】 げぼく ショコラ

 

 音楽の、先生ですか。

 はあ 合唱部の、顧問、ですか。


[入学式では、あんなに悩んでいた部活を
新しい顔ぶれのクラスメイトに情報を集めて
音楽室の扉を叩く際の、緊張感とは、別の感情。

わたしのことは忘れているかもしれません。
いえ、忘れてなど、いないでしょう!
何せわたしめは―――― 何でしたっけ。

妙に、わたしは、自信たっぷりでした。]

(+76) 2015/12/19(Sat) 00時頃

【独】 浪人 慶三郎

/*
もうちょい頑張ることを決意した私です

仮眠頑張ってとれば良かったんだ……。

(-37) 2015/12/19(Sat) 00時頃

【墓】 げぼく ショコラ

 

 先生!
 入部届は、先生に、お出しすれば、良ろしいですか?


[ばあん、音楽室を開けての、第一声。
髪に結わいた蓮のオマージュの髪飾りが、揺れました。]

(+77) 2015/12/19(Sat) 00時頃

【独】 革命家 モンド

/*
>>+16
>>+75
君ら第一声自重しろwww

(-38) 2015/12/19(Sat) 00時頃

【独】 革命家 モンド

/*
>>+74
モンドのね、前世との「世界」に対する思いの変化をこうねうまく説明できてないね全くね

ところでフランス語でモンドっていうと「世界」の意味になるんでしたね特に考えてなかったけど

(-39) 2015/12/19(Sat) 00時頃

【墓】 庭師 ノア

君が鬼なのか? ふつう、今の話ならおれが鬼だろ。

[土だらけの手が迫ってくる。汚れると怯むような仕事はしていないので、それくらいじゃあ動じない。
 しかし、駆け比べをしよう、まではいいにしても、追いつけなさそうだといった手前、自分が鬼だと思ったのだが。
 まだ追いつけていないと彼女が思っているとは知らず、またその意味も、知らず。]

(+78) 2015/12/19(Sat) 00時頃

【墓】 庭師 ノア

本物は、今やっとここに帰ってきたんだろうに。
見えているさ、見えているとも。本物のほうがそりゃあもちろん、可愛らしくて勇ましい。

[追いかけ追い詰められたら、反対にぐっと顔を近づけてやろう。
 吐息がわかるくらいの距離まで一瞬近づいて、目を見開いてさっと離れる。]

(+79) 2015/12/19(Sat) 00時頃

【墓】 庭師 ノア

うん、そうか、それなら明日にしよう。
明日も休みなら、今日は帰ったらゆっくり休みなよ。せっかく朝寝坊できる日なんだし。

淹れてくれるのかい?
じゃあ、頼もうかな。

[その間に、ガーベラを切ってしまおうか。
 裏手の張りためたバケツの中に根ごとガーベラを漬けて、水切りする。
 何本かあるうちのひとつをまず先に、外で見ていた少女へ、手土産として一本プレゼントした。]

(+80) 2015/12/19(Sat) 00時頃

【人】 艇長 イワノフ

 [>>45 オリガは父親が軍人だと、
 今や妻に聞かされているはず。

 けれど、愛娘が物心ついた今
 再来も再会も、―――… 死しては叶わぬ。

 オリガの代わりに。
 生まれてくるはずだった子の代わりに。
 立派な父と認められたことが嬉しい。

 ――いや。

  誰の代わりでもない。
  カリュクスの思うまま、頼ってくれて。
  敬愛を白いばらと共に籠めてくれて。

 これほど嬉しいことは、他に無く ]

(59) 2015/12/19(Sat) 00時頃

【人】 艇長 イワノフ

  まったくだのお。
  向こうの世界に忘れてきたもんだと思っとった。

  ――忘れ物を、ショコラが見つけてくれたのかのぅ


 [帽子に手を触れる。

 ショコラといえば、『海』の話を思い出した。
 しかし、ここまで来るのに。
 池の近くも通り過ぎたが、
 それらしき『海』は見当たらず。]


  海があるなら、灯台があるかも知れんのぉ。
  高い場所なら雪を降らすのにも都合がえぇ

(60) 2015/12/19(Sat) 00時頃

【人】 艇長 イワノフ

 [海を見渡せるし、高い場所なら『雪』も降らせられる。

 あてもなく探すよりかは。
 今生で最もあいしたウォトカを、連れていくことも考えて。>>55

 クラリッサに最後の挨拶を交わしにいくのも、いい。

 運よければ、いちごの礼と。>>54
 サムライにも、逢えるかも知れないし。]


   ほっほ、いちばんのお母さんか。
   それはええわい。
   キスをしたばらを連れてこれて良かったよ。

 
 [朝露を飲んだあの時を。
 カリュクスはまだ、覚えているだろうか。
 キスの意味をしらないなら。
 あいを誓う行為だとでも言い添えて]

(61) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【墓】 庭師 ノア

君もいるかい?

[数本のガーベラが花咲かせていた鉢。
 一本あげても、まだいくつか残っている。
 もう一本なくなったとて、一輪挿しに飾るのには充分だ。
 裏に戻りつつ、吊り下げ型の一輪挿しを手に、問いかける。]

(+81) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2015/12/19(Sat) 00時半頃


【人】 艇長 イワノフ


   ふむ、二つ目の願いはわしの思い出か。


 [屋敷の方面へ足を進めながら。
 >>51 三つめが二つめと変わった
 カリュクスの願いに耳を傾ける。]



  ひまわりは、―――……

   わしがまだ父さんになる前に。
   妻になる前のイリーナへ、告白した時に渡したのだ。


 [一歩一歩、草原を踏みしめて。
 語らう言葉も、一言一言と重なってゆく。]

(62) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【人】 艇長 イワノフ

  Лебединое озеро……白鳥の湖、

  知人に連れられて、バレエを観に行った
  カリュクスは、バレエを知らんかものぅ。
  皆の前で音楽に合わせ、踊るお芝居。


  イリーナは、白い衣を纏い、バレリーナだった。


 [そういえば。
  白い鳥も、あの妻の衣装もまた、白。


  カリュクスも、あのふりふりの衣装がきっと似合いそうだ。
  今着ているワンピースも、ふわりとしているもの。

 まるで何かに導かれているように、白銀の舞台を脳裏に描く。]

(63) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【墓】 渡し船 ユージン

−あの頃−

[音楽教師を目指して、教育大学に通っていた頃、
人の良さそうな老夫婦の経営している下宿に住んでいた。
野郎ばかりのお気楽な空間で、ヒマがあればギターを弾いては
下宿仲間に煩がられていたが、実技の練習といえば許された。]

「なぁ、ユージン。お前、先生目指してるんだから、得意だろ、子守。」

はぁ、何を言ってるんだ。俺が目指してるのは高校…。

[困った顔で唐突な問いを投げかけてきた下宿仲間の後ろにひっそりと佇む少女。いつもお世話になっている老夫婦の、可愛い可愛い孫娘ときけば断れるはずがなかったが、それを聞くよりはやく彼女は俺、というより俺のギターに興味津々の様子。彼女は歌が大好きな子だったのだ。]

(+82) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【墓】 店番 ソフィア

[アイスの食べ方について話せば、
パパが驚いたように目を瞬かせます。>>+61
その後で恥ずかしそうな顔で俯くのを見て、
今度はわたしが目をぱちぱちさせる番でした。]

……パパの癖、ですか?

[わたしはパパの顔をスプーンを交互に見ました。
全然覚えていないはずなのに、そう言われると
どこかちょっと懐かしい気がします。
そんなはずないのに、まるでパパに教えて貰った様な気すら。

知らないうちに同じことをして、
同じようにママに怒られていたなんて、
何だか繋がりを共有してる気がして、
ほっこりとくすぐったい気持ちになりました]

(+83) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【人】 艇長 イワノフ


  あまりに美しく、華やかで、……なんとも優雅でのぉ。
  拍手を浴びるイリーナは、皆に愛される、お姫様のようだった。

   ………何度も足を運ぶ度、わしは悔しくなったのだよ。
   たとえお芝居であっても…王子と結ばれてしまうのが。
   わしも昔は、わがままで欲張りで、――青かった。


 [今の落ち着き払った自分と。
 語るわがままな人物が一になってくれるか否かは別として。]


   公演の最後の日に、のぉ。
   イリーナにひまわりの花束を渡すことが出来た。

   ひまわりは、太陽だけを見詰めて咲く花。
   『わたしはあなただけを見つめる』
   そんな意味を持つ花じゃて。

(64) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【人】 艇長 イワノフ

   勢いのまま、想いをぶつけた、
  
   無論、断られたが……、次の演目の終わる日にも、
   何度も何度も、めげず重ねたよ。


 [情熱に満ち溢れていた『あい』の話。
 負けても負けても、涙を流す暇もなく。
 妻の王子役と、胸のうちで戦争を続けた。

 そんなおとぎ話は。

 シルクに教えることも叶わなくなったが、
 あの子は、きっと。
 自分よりももっと、強く寄り添える戦士を探せることだろう。
 旅立つ時も、風のように寄り添って。]

(65) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【墓】 店番 ソフィア


じゃあ、お行儀悪い食べ方はパパの前だけで。
パパとわたしの内緒ね。

[悪い秘密を隠すように、スプーンを唇の前に押し当てて。
ぐしゃぐしゃ頭を撫でるパパに向かって笑いかけます]

はい、二人で探すのです。
いい型が見つかるといいですね!
スズランの絵はちゃんと練習して、
上手く描けるようになりますもん。

[何だか考えるだけでワクワクしてきました。>>+63
きっと素敵なメニューになるに違いないのです。]

(+84) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 似合っているのです。
 だって私は慶三郎おじさまの為のお花です。

[おじさまも太鼓判を押してくれます>>56
出会った時の事を思い出しているとまでは判らないですが、
私の話をずっと聞いてくれています。]

 クラリッサお姉さまはこの花園で
 生まれてくる私達を。
 導かれたたましいを見守るの。

 だからずっとここにいるのです。

[おじさまもクラリッサお姉さまに
挨拶をしてくれるそうなのです>>57
自分の事だけでなく、クラリッサお姉さまの事も
気遣ってくれる優しさに目を細めれば、
お陽様の光を浴びて、白い花が誇らしげに輝きます。
私を選び、私も選んだおじさまが間違ってないと言う様に。]

(66) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 おじさま、行きましょう。

[差し出された手を離さないように、
ぎゅっと強く握り締めて私は一緒に横に並んで歩きました。
他のおじさまにしたように、先に走ったり、
引っ張ったりすることはしないのです。
同じ歩調で傍から離れずに歩きました。]

 クラリッサお姉さま!!

[その手を離したのは、クラリッサお姉さまを見付けた直後です。
背中を押されて>>58、私はお姉さまの前に出ました。]

(67) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【墓】 店番 ソフィア

[ご褒美をおねだりすると、パパが首を傾げます。
あれこれと提示された物にわたしは首を横に振って、
デートのお誘いをすれば、ぱちりと瞬いたパパが
勢いよく笑いだしました。

その様子にむう、と頬を膨らませてわたしはパパを睨みました]

笑わなくてもいいのです。
わたしはまじめなのですよ!

だって、わたしがここに来てからパパと
ちゃんとしたお出かけ、したことないじゃないですか。

[必要な物を買いに行ったり、お迎えに来てもらったことは色々ありますが。
最初から遊びに行くという名目で
お出かけに連れていって貰ったことはそう言えばないのです。
ましてやお店を休んで、なんて、なかなか機会はありません。

じーっと睨むと、笑いながらもパパが約束してくれました。
その様子を見て、わたしは機嫌を直します。]

(+85) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 お姉さま、あのね。
 私慶三郎おじさまと新しい世界に旅立ちます。

 おじさまの傍で、おじさまが楽しい時も嬉しい時も
 悲しい時も寂しい時も、ずっと傍にいるのです。

 旅立つ勇気をくれて、ありがとうございました。
 覚えていてくれると約束してくれて、ありがとうございました。

 私もクラリッサお姉さまを覚えています。

 おじさまと同じ位、クラリッサお姉さまが
 幸せになる事を祈っています。

[一気に言葉にしてから、ぺこりと頭を下げました。
慶三郎おじさまが傍にいるから、寂しくはないのに
泣き出しそうになったから。
少し目を擦りながら顔を上げて、
お姉さまに最初で最後の挨拶をするのです*]

(68) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 クラリッサお姉さま。行って来ます!

(69) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【独】 革命家 モンド

[遠い、遠い、夢。
今はもう失われた記憶。

世界は狂っていると教えられ、
何が真実かを知るすべもないままに、戦っていた。
誰かと肌を合わせることもただ、新たな戦士を生み出すための手段。

戦って、命を奪って、奪われて、数多の犠牲の果てに勝利を得たとして、
その先の未来は本当に望むものなのか、それすらもわからなかった。

戦うのは己のためではなく、誰かのためでもなく、
長い戦いを共に過ごした同志たちは、家族でも友でもなかった。

「世界」から切り離された後で、やっと自分が何も持たないことに気がついた]

(-40) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【人】 艇長 イワノフ


   そうしてわしは、ある日。
   白鳥を、手に入れた。


   イリーナがわしを太陽として見つめてくれた、

   はじめて、キスをした、

   わしの妻になってくれた――……すてきな日だった。


 [仕舞いまで語り終えたところで。
 すこしだけ気恥ずかしくなり、軽く咳払い。

 長い話を奏でる時間と共に、屋敷はもう、――目の前 ]*

(70) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【墓】 店番 ソフィア


はい、約束なのです!

破っちゃいや、ですよ。


[満足そうに、にまーっと笑って。
差し出されたアイスをぱくりと頬張ります。
甘い味が口の中に広がって、優しく融けました**]

(+86) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【独】 革命家 モンド

[夢のような、花園で。

孤独ではない世界。
平穏な世界。
それを祈ってくれた者たちがいて。
何よりも自分の幸福を願ってくれる存在に導かれ、この世界に生まれた。

その旅をもう、思い出すことはないけれど。
再び出会うことのできたぬくもりは、これから刻まれてゆく記憶*]

(-41) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【独】 浪人 慶三郎

/*
く、可愛い。>>67の同じ歩調いいなぁ。

でも走って引っ張られるのもいいなぁ。

(-42) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【墓】 渡し船 ユージン

(何故、あの頃のことを急に思い出したのだろう?)

[音楽室でぼーっと一人。…もしかして?と、指折り数えれば、
あの子も今頃は高校生…か?
あの子ならきっと合唱部に来てくれるだろうなぁ。]

(あの子の名前は…。)

[物思いにふけっていれば、勢いよく開く音楽室の扉>>+77
続く言葉に、思わず立ち上がって、彼女を見つめた。]

(+87) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【墓】 小娘 ゾーイ

 
 そうやって美味しそうに食べてくれるから
 こっちも作りがいがあって嬉しいな。

[二杯目のご飯をよそって手渡し、自分も合間に食を進める。
既に日常となった風景は、今の私の心を満たしきるものだった。

穏やかな時間、空気。
そして、優しい彼との空間。
どれ一つとっても、かけがえのないもの。

そんな大切なものが傍にある、それだけでこの上ない幸福。]

(+88) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【墓】 小娘 ゾーイ

 
 今日はお昼すぎに取引の方が来るから…
 入るのは午後から? 夜から?

[ノートをぱらりとめくりながら
今日一日の予定を大雑把にだが確認する。
ここに住み始めてからは、身の回りの事は、自分が積極的に世話をしていた。

窯元に篭もる時間にあわせて、食事やお風呂を準備する。
途中で夜食が必要であれば用意をし
朝方に出てきて休息を必要とするなら、床の間もすぐに整える。

仕事に関することは手伝い程度に留まるが
それでも、彼の姿から学ぶものも、得るものも多く。
恩師を経由して、半ば無理矢理に弟子入りした事に、後悔はない。


―――今の関係を『師弟』と呼ぶには
些か、語弊があると言われそうでもあるのだが。]

(+89) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【墓】 小娘 ゾーイ

 
 そういえば、この間聞いたんだけど
 少し前に取引した花瓶、相手様から好評だったみたい。
 リピート、あればいいね。

[そうして話している間にも
着実に無くなっていく皿の上のものに
自然と浮かぶ笑みを、抑えることが出来ない。

なるべく喜んでくれるものを。
なるべく美味しいといってもらえるものを。
そう心がけて、日々努力しているものだから
成果が出ているようにも思えるし、更に満足してもらうために、もっと努力を重ねたいとも思う。

彼の笑顔は、自分にとって無くてはならないものだから。]

(+90) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【墓】 小娘 ゾーイ


 お昼、何食べたい?
 今日は買い出しに行こうと思っているし
 リクエストあれば、今のうち!

[ぱちりとウインクをひとつして。
最後に残ったおかずを、横取りでぱくり。
もし不満そうな表情が返れば、悪戯な笑みを浮かべて笑った。]*

(+91) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【墓】 渡し船 ユージン

…ショコちゃん?

あ、いや、君、名前は?

ああ、その、入部届は、私で大丈夫だ。
あ、うちは合唱部だけど、それでいいなら、歓迎、するよ…。

[咄嗟に出た、あの頃の呼び名に、慌てて口を覆って、
開いた手で入部届を受け取ろうと、手を伸ばした。]

(+92) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/12/19(Sat) 00時半頃


小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2015/12/19(Sat) 00時半頃


【墓】 げぼく ショコラ

[子供の頃のわたしは引っ込み思案で
そのくせお歌が好きで、一緒に歌えば、それを忘れました。

 大人は、皆、背が高いです。

ですが、それを恐いと思うことは、幼い頃からありません。
ギターとお歌が上手な先生>>+82の懐きようは
思い返せば、憤死もの、まだ短い人生の中で最高に大泣きした
記憶も、あの頃のように、思えます。


そんな幼い記憶を巡らせたのは
思わぬ場所で、その"先生"と、再会したから。]

 先生 ユージン!

[幼い頃と、同じように。]

(+93) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

―花園・月桂樹の下―

いい風…もうすぐ、お昼ね。

残っている戦士様は二人。
咲いているお花は二厘。
寂しい気配は無くなった。
迷っている気配も無くなった。

[屋敷の傍の大木。
彼女がそこに在る時から、花園に根付いていた月桂樹。
そこに寄り添うようにして座り、陽の光に目を細めた。]

(71) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

導かれる魂にとって、
導く花にとっても、
ここは全ての始まりと終わりの通過点。

もうすぐ…きっと、全ての道が開く。

[多分、今回、残る魂は居ない。

イワノフとカリュクス。
慶三郎とオーレリア。
今花園にいる4人からは、それぞれ…強い絆が感じ取れるから。
そして、自分に挨拶にきたシロツメクサの少女を見て、
その思いが確信に変わった。

立ち上がり、近づいてから
二人に、嬉しそうな笑顔を向ける。>>58>>68]

(72) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

ふふ…オーレリアさん。
貴女の花冠、慶三郎様に渡せたのね。
とても、似合っているわ。

今の笑顔も。
しっかりと手を繋いだ姿も。
みんな、みんな覚えておく。
そして、祈ってる。
この先、ずっと、その幸せが続きますようにって、ね。

[話しているうちに、目の前の少女はちょっと泣きそうな顔になったけれども。
ずっと、優しく見守っている戦士が居る。
だから、心配をする必要もない。大丈夫。]

(73) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【墓】 げぼく ショコラ

[ぼんやりしていた先生>>+87が、わたしの名を呼んだ。


それだけで
わたしめの胸に宿っていた自信が、顔を出す。
入部届を差し出した矢先で、くるくる、踊るように。]

 ショコ ラ です、先生!

 合唱部のお届けは、此処で、良かったです?
 わたしは、お歌を歌います。
 
[入部致します、と、あの頃より成長した身体に、胸を張る。]

 は
 
 得意なのは、子守唄、ばかりですが………
 他のお歌も、これから、たくさん、覚えます。
 

(+94) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【墓】 逃亡者 メルヤ

[穏やかな陽光は、彼の肩や耳、空仰ぐ額に降り注ぎ、
命を咲かせ、命を眠らすこの庭が、2人を包むように在る。>>+74

彼の眼差しが、まっすぐに向けられる。
自分が、彼にとっての「世界」の中に、息づいているのを感じる。

背の高さと年齢の分、彼はきっと自分よりも、「世界」のたくさんの顔を見てきた。
時間の重さはきっと、埋めようとして埋まるものではないけれど]

思いを伝え合って、乗り越えて……、

[彼の右手が重ねられる。温かくて大きな手。
やっぱりこの手が好きで、大好きで]

ねぇ、モンド。
これからもわたしに、あなたの幸せを祈らせてね。
ずっと、あなたのそばで。

[眩しげに目を細めて、まっすぐに彼を見上げる。
少しでも近づきたくて、ほんの少しの、背伸び*]

(+95) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

行ってらっしゃい。幸せにね。

[元気な声に応えるように、月桂樹の声も自然と弾む。
二人を見送る満面の笑みを向けた。*]

(74) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 
 なんと。海もあるのか?
 

[そういえば、いつの間にかイワノフの頭に戻っていた白帽子。
どうやらショコラが、拾ってくれたものらしい。>>60
 灯台とは何だろう。高い場所ならきっと見晴らしも悪くなさそう。
 歩くことをさぼった足は、願い通り早速己の行先を導く父の歩幅に合わせてつま先を宙で揺らすだけ。
 その先にオーレリアや慶三郎がいるなら、別れの挨拶もできるだろうか。]


 あ、あのばらじゃったのか……そうか…。
 嬉しいが、ちと恥ずかしいのう。


[出会って間もない頃。何も知らず、何も考えず。
 戯れに薦めた朝露を得ようと、ばらの花にくちづけた光景は勿論覚えている。妙にこそばゆく、胸がどきどきしたことも。 
 何故そんな気持ちになったのかは、キスの意味を知って納得した。>>61

(75) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【墓】 意匠造形 シルク



 そういうことなら、交代だ。
 つかまえた。


[怯まないあなたに近づくと、手伝いの手を休めて触れる。
ずっと庭を転がり遊んで育ったせいか
とても懐かしい土の香りがするあなたに触れる。
手に触れ、指先を掴み。

じゃれている途中の急接近に目を丸くすると、
丸い目のあたしがうつる、丸い目がよくよく見えた。

その目はすぐに離れていってしまったが。
こうして、あたしの追いかけてる気分は募りゆく。]

(+96) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[屋敷までの長いようで短い間。
 ちゃっかり三つめの願いを叶えてもらう。きっとかれにとって最上の思い出。カリュクスがまだ知らない、恋の話。北の国に住む戦士が語る者とは思えないほど情熱的なそれを、頬を高揚させながら聞き入る。]


 ほう…お主の妻も、白を纏っておったのか。
 踊る、お芝居……楽しそうじゃ。

 
[バレリーナ。どんなものかはわからないが、イメージするに優雅で、うつくしいもののように思える。
 もしかしたら、と未来を夢見ながら、思い出を語るイワノフの瞳をじっと見上げる。青年のように生き生きと輝いて、まるで当時に戻っているようだ。]


 そうか……素敵な、話じゃな。


[ひまわりの花言葉。ふたりの物語を、オリガも母から聞いただろうか。
語り終えると、いつもの落ち着いた眼差しに戻ったイワノフに。思い出のお裾分けの礼を届けるように、頬ずりして。]

(76) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【墓】 意匠造形 シルク



 そうでしょう、そうでしょうとも。
 もっとよく見ていてよ。
 あたしはもっと大きくなるから。


[あたしにとって、ずっと知っているあなたは
憧れる「兄」のようで若い「父」のようで
年の離れた「友達」のような、なんだか不思議な存在。

ただ、ただ、近くに居るととても安心するんだ。

紅茶に角砂糖のポットを添えお茶の支度をして、
店で裏、簡易なテーブルを整えていく。
花屋の仕事を覗き見しながら。

花の名前はちっとも覚えられないが、
大切に扱われている花を見ると、そわりと嬉しくなる。
これもまた、なんだか不思議な感覚で。]

(+97) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【墓】 意匠造形 シルク

[ガーベラの花を受け取る少女にも、
覗きがてら「お砂糖はいかが?」と問うてみたが
角砂糖そのままを貰って喜ぶ子どもは居ないだろう。

あっさり断られて「そうだよね」と頷き笑った。
手に残った砂糖は、そのまま齧ってしまえ。

よくできた菓子も好きだが、素朴なものはもっと好き。]


 良いのかな?
 花なんて、あたしには似合わないよ。


[ちょうど紅茶が一番香り立つ頃合い。
戻ってきたあなたの手にあるガーベラを見て、
浅く両方の肩を竦ませながらはにかんだ。]

(+98) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
ゾーイが漢字でしゃべるようになってるの、「成長」って感じですてき。

(-43) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 
 お主はやはり、いじわるではなかろ。
 いっしょうけんめいで、いちず、というやつじゃな。


[見たくないものを観ない。信じたいことだけを信じるカリュクスにとっては、花園でみたイワノフが全て。>>59

 舞台の王子を憎んだという話しも。
 近隣の、慶三郎の国を奪おうとしたことだって。
 ただ、ひたむきに。
 国を想い、ひとを思った結果だろうと。
 
 それが、たとえ過ちだとしても知る日は来ない。
 この記憶は間もなく、忘却の花園に散るのだから。]

(77) 2015/12/19(Sat) 00時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[屋敷に戻った時。
 慶三郎とオーレリアはまだそこにいただろうか。]


 そうか…おぬしたちも。
 達者でのう。共にまた、どこかで会えたら良いな。


[顔を合わせることができたなら、そう告げて。
 オーレリアにはかつてのいちごの礼を述べるだろう。]

(78) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【墓】 渡し船 ユージン

おお、おぉ、ぉぉ…。

[まだ学生だった自分を、先生と慕ってくれた少女が
あのころよりも成長した姿で、けれど、呼ぶ声はあの頃のまま、
見慣れたはずの制服をきて目の前に。]

大きく、なったなぁ。

[しみじみと呟くけれど、それでも立ってしまえば、視線は遥か下の方。まだまだ…?いや、それでも10年もたてば子供は変わるものだな、と不思議な心地で彼女を見守る。しかし、会ってない間の彼女も容易に想像ができるのはどうしてだろう…?]

(+99) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【墓】 渡し船 ユージン

[と、いけない、いけない。コホンと咳払いして。]

うむ、ショコラ、くん、だね。新入生か。
ああ、私は、合唱部の顧問のフェルナンだ。

[フェルナン先生と呼びなさい。としかめっつらしい顔でいうが、
あまり説得力がなかったかもしれない。]

もちろん歓迎するけれど、いいのかい?見学とかしなくって?

[とはいえ、今日は部活のない日だった。入部届はしっかり受け取りつつも、くるくる踊るような少女を見守る。]

…子守歌が好きか。相変わらずだな。
他の歌もいっぱい覚えるよ。練習しよう。

[…二人は元気かい?そっと小声で問いかける。それが、彼女にとっての祖父母、自分にとっては恩人であることは伝わるだろう*]

(+100) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[月桂樹の下で、旅立ちを見送る少女を見つければ。
 ひと時、父の元を離れかのじょにも飛びつこうか。

 花園を守る少女は、この地を去ることはない。
 それは識っているから、願望を口にすることはなく。]

 ――…どうか。どうか。
 わらわたちの分まで、覚えていてくれるか?

 そうすればきっと、また……。
 クラリッサ殿にも、会える気がするのじゃ。


[確証なんてないけれど。ホレーショーとイワノフが交わしていた約束が、とても素敵なものに思えたから。
 ここを去る幾人の戦士の魂と、導く少女。そのすべてを見守ってきたかのじょがここに在る限り。

 記憶が無くなろうと、消えはしないような。
 そんな、気がして。]

(79) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【人】 艇長 イワノフ

  ― 月桂樹のもと ―


 [屋敷に着いたが、生憎と留守。>>78
 頬を寄せられた感触に緩んでいた顔も。>>76
 すこし残念そうに暮れたが。


 けれど、草原からついてきてくれたうさぎの家族が
 園に根生やす月桂樹のもとまで案内してくれた。

 丁度その時、別れを、否。
 さよならではない出立の言を交わす彼らを
 見届ける。>>68>>69>>74]


  ほほ、どうやらわしらが最後のようだね。
  気をつけて、行ってらっしゃい。

(80) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【人】 浪人 慶三郎

[己の為の花だと言われて、胸の中の喜びは増した>>66
オーレリアからクラリッサのことを更に聞けば、やはり彼女には挨拶をするべきだと思え。
頭に被せた誇らしげな白い花と、その化身である少女と共に同じ歩調で歩いていった。

ぎゅっと握り締めてくれたオーレリアの手が離れたのは、クラリッサの姿を見つけてから>>67

背を押したオーレリアが、クラリッサに告げる言葉を、クラリッサから返る言葉を耳にしながら静かに見守って。
ぺこりと下げたオーレリアの頭が上がり、少し目を擦る様を見れば>>68、オーレリアとの距離を詰めた。]

(81) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【人】 艇長 イワノフ

  ミスター・ケーサブロー。


  縁があれば、春の話は遠き地で聞かせておくれ。
  おたのしみは先に取っておくほうが良かろうて。


  だが、お前さんの国の…
  キクの友人から、わしは魔法を見つけた。
  旅立つ間にでも、目に留まるのを祈る。


   ―― 良き旅を。

 [そう告げて、彼らに軽く会釈をした。]

(82) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 では、いってまいります。
 ありがとう、クラリッサ殿。

[最期にそう、告げればまた父の元へ。
 かのじょにもきっと、父が降らすという雪は見えるだろうから。お楽しみにとっておこうと、そのことは告げずに。]


 ――…今度は、並んで歩こうぞ。


[甘ったれな娘はきっとすぐに、だっこなりおんぶなりせがむかもしれない。戦士に導きを頼むような少女だけど、かっこつけたい気持ちはあるので。
 ごつごつと厚くて、温かい指を握り灯台を、未来をめざそうか。]*

(83) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【人】 浪人 慶三郎

[オーレリアの隣に並んだのは、彼女が最初で最後の挨拶をクラリッサに告げてから>>69。]

 さっきもオーレリアが言った通りだが、あたしはこの子と旅立たせてもらうよ。

 オーレリアに傍らにいてもらえば、どんな感情を抱いたって、最後には幸せだって思えるだろうから。
 そう思える相手だと、信じてるから。
 だからオーレリアを、連れて行かせてもらうね。

[オーレリアの隣に並び、嬉しそうな笑顔を向けてくれたクラリッサ>>72に告げていく。
それは、大丈夫だと思ってくれたクラリッサ>>73に応えることが出来る言葉になっただろうか。]

(84) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【人】 浪人 慶三郎

 クラリッサ、暫しの間のもてなしを有難う。
 君の幸せがどんなものかは判らないけれど。
 ここでこうして見送る貴女にも、幸せになる旅立ちを見送った分だけ、幸せが訪れるように。
 あたしもオーレリア同様に、祈らせてもらうよ。

 オーレリアは、幸せにする。
 いってくるよ、クラリッサ。

[見守っていた花の一輪を、己が預かる宣言をひとつ。
>>74見送る満面の笑みを浮かべてくれる、この花園で見守る女神のような娘にまっすぐと告げた。

先ほどまで繋いでいたオーレリアの片手に、己の手を伸ばし。
その手を、手のひらでそっと包み込みながら。]

(85) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

 そう、パパの。
 プリンなんかもね、ぐちゃってしてすぐカラメルと混ぜちゃう。

>>+83何でこんなの似ちゃったかなぁ……なんてぼやきも、滲む嬉しさは隠しきれず。
 >>+84けれどやっぱりお外では行儀悪いので、これは、ふたりで食べる時だけの秘密ということにして、唇の前に人差し指を立てて、シーっと声を潜める素振りをした。]

 ん、じゃあ今度の休みに買いに行こうか。
 それと、お絵かきの練習用に、画用紙と色鉛筆もかな?

[どんな可愛らしい花を描いてもらえるのか、今からひそかに楽しみだ。
 自分の画力は、まぁ可もなく不可もなくなレベルなのだが、さて娘はどうなのだろう。
 尤も、どんな絵だろうが、間違いなく素敵に見えてしまうのだろうけれど。]

(+101) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
あわ、慌ててる自覚あるので誤字とか齟齬とかないといい、な…時間ない中応えてくれてありがとうおとうさん!
カリュクスならきっとプリマになれるよね?ねっ!

(-44) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【人】 艇長 イワノフ

 [クラリッサに最後の願いを託しにゆくと。
 告げたいとしい娘を、地面へ下ろしてやり。>>79

 花と花の別れに、口は挟まず。
 ただ、クラリッサと目が合えば、親指を立てた。



  約束は、叶えるためにある。


 料理を身につけた君にまた、あえる日を。
 喩え、記憶がひとつもなくとも。


――――戦士と花は、繋がっているから。]*

(86) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[太陽は天頂に輝き、日差しは既に昼の色。
白い花と、白い光と、白い花びらの舞う楽園。

ただ、いつもと違うのは
視界の先…普段は白い薔薇のアーチが、
空の青、奇跡の色に染まっていたこと。>>26

原因はわかっている。
飛びついてきた小柄な姿を、両手で優しく受け止めた>>79]

カリュクスさんも、出発するのね。
青い薔薇、とても綺麗。
まるでこの、空の色。
それから…イワノフ様の瞳の色、ね?

[くすっと笑って、彼女を連れてきた戦士にも視線を向けた。]

(87) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【墓】 げぼく ショコラ

 
 そうなのです。

 わたしは、こんなに、大きくなりました。

[まるで、昔から、うんと小さな頃から
生まれる前から―――…そんな気持ちが沸き起こる。
そんな筈はないのに、誇るように、先生>>+99に、胸を張った。]

 
 先生も、大きく、なりましたか?


[背丈の違いは、わたしは大きくなっても相変わらずで。
頭上に手を宛がい、その身長差に
わたしも、まだまだです、ぬぐぐぐ、眉間に皺を寄せました。]

(+102) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【人】 信徒 オーレリア

[クラリッサお姉さまは何処までも優しく諭す様に
私にお話をしてくれます>>73
お姉さまが笑ってくれているのに、私が泣いてはいけません。
だから贈る言葉をくれたお姉さまに笑顔を崩さないのです。]

 お姉さまもお元気で。
 
 ……カリュクスとイワノフおじさま?

[気付けばもう2人の気配がして、振り返ります。
白い綺麗なカリュクスちゃんと、お髭が立派なおじさまです。
2人も旅立つ事に決めたのです。

クラリッサお姉さまに抱き付くカリュクスちゃん>>79
見ながら私も話します。]

(88) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

覚えているわ。
大丈夫。

貴女の事も、イワノフ様の事も、
そして、幸せな選択ができた事も。
…ずっと覚えてる。

約束するわ。

貴女の花と同じ色の空の下で、幸せを祈っているから。

…行ってらっしゃい。
幸せに、ね。

[カリュクスに声をかけ、親指を立てるイワノフを見たら
小さく笑って、同じ仕草を真似て返した。>>86

>>83 並んで歩く二人は、
まるで最初から親子の様に仲睦まじく…
笑顔で、進む姿を見送った*]

(89) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【人】 信徒 オーレリア

 カリュクスも、おじさまも
 次の世界で幸せになりますように。

[幸せを祈りながら、きっと新しい世界の
苺はもっと美味しいはずとお話します。]

 どうかお幸せに。

[そうして言霊を信じて、最後に残った私達4人と、
クラリッサお姉さまの為に祈りました。]

(90) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【人】 浪人 慶三郎

[クラリッサに別れを告げれば、同じく旅立ちを決めた父子のような戦士と少女に出会う>>78>>80。]

 二人も、気をつけて。
 そして、幸せに。

[イワノフとカリュクスにそう、静かに笑いかけた。]

(91) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【人】 浪人 慶三郎

 おや、別れる前に話そうと思っていたのに。
 ならば、春の話は後のお楽しみにしておこうか。

 菊の友人の魔法……か。 
 嗚呼、目に留める努力をしよう。

[イワノフの言葉を聞けば>>82、笑い、目を瞬かせ。
そうして、生真面目に頷いた。]

 そちらも、 
 ──…幸福な旅路を。

[会釈には、同じくそれを返した。]

(92) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【墓】 革命家 モンド

[>>+95とりとめなく語るのを、彼女はじっと聞いてくれていた。
まっすぐに向けられるまなざし。
自分だけに、まっすぐに]

もっと早く出会いたかったと、考えることもある。
でもきっと、
俺自身で世界を知る時間が、必要だったんだと思う。

[子供の頃から、ずっと感じていたことがある。
誰かが自分の幸福を、祈ってくれていること。
それはまだこの世界に生まれる前の、出会う前の「彼女」だったのだと感じている。
あまりに突拍子もない話だから、いま口に出すことはしないけれど]

(+103) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【墓】 庭師 ノア

おっと、もうはじまってるのか、やるなあ。
それじゃあこんどこそ、おれが鬼だな。

[>>+96やるともやらぬとも言っちゃいないが、鬼役を宣言した相手につかまれば、これはもう紛うことなく今からおれが鬼だ。
 この店の中じゃ走れないし、店を出たからといって走り回って遊ぶわけに行かないのが大人の、そして店主の悲しい性なので、鬼はまだ目の前のシルクをつかまえることは、できないが。]

(+104) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【墓】 革命家 モンド

メルヤ。
ああ、ずっと、傍にいてくれ。
君が俺の幸せを祈ってくれるから、俺は、

[空から降る光が照らす、冬の彩りの庭。
清らかに澄んだ眼差しは、優しく細められて、さっきより少しだけ近くにあった]

俺の手で、君を幸せにしたい。
笑っていて欲しい、俺の傍で。

(+105) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【墓】 庭師 ノア

ああ、ずっと見ているさ。
君がおれに、こんなふうに会いに来てくれる限りはね?

[彼女との関係を何か問われたら、お得意さんのお宅の娘さん、と答えることになるのだろう。
 ただ、そんな簡素な、言葉通りの意味で捉えられるような、シンプルな関係ではない。
 お得意さんの娘さんだからって、花屋はふつう茶は出さないし、どころか訪れた側に淹れさせやしない。

 じゃあ何か、と言われたら、困る。いつぞや幼妻か青田買か、なんてからかわれたこともあった。
 時折もっと幼い、近所の女の子が、「おおきくなったらおにいさんとけっこんするの」なんていじらしい告白を――彼女のママから世間話で――聞いたこともあったけれど、このシルクがそんなことを、言ったろうか?
 記憶から抜けてしまったのかもしれないし、見えないところでは想い抱えられているかもしれないが、おれのことよりずっと、走ることが好きそうな女の子だ。
 そんな噂、一笑に付されてしまいそうだった。]

(+106) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【墓】 革命家 モンド

また、ここに来よう。
春の庭も、君と見たい。

[スズランの季節に、
アネモネの季節に、
シロツメクサの、ポーチュラカの、バラの、蓮の、ホタルブクロの、
そして、トケイソウの季節に。

いろんなものを一緒に見て、一緒に食べよう。
幸せはきっと、
同じ景色を見て、同じ味を知って、一緒に笑うことだから]

次の季節も、その次の季節も、それから先もずっと、一緒に。

[背伸びをする彼女の額にそっと、唇を落とした**]

(+107) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【墓】 庭師 ノア

[>>+98砂糖を齧るシルクには、こら、と一言窘めつつも、本気で叱ったりはしない。
 どちらかと言うとこどもに砂糖をあげようとする姿勢を叱りたかったが、向こうから断ってもらえたので不問にした。]

そんなことないさ。
君だって女の子じゃないか。嫌いなら止めないけど、似合わないことはないんだよ。

[そんなはにかんだ表情には、なおのことだ。
 見目の花らしいガーベラは、女の子にはよく似合う。
 肩口、耳の上、シルクにかざすように、添えてみる。]

(+108) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【墓】 げぼく ショコラ

 
 はい!
 ぴかぴかの、高校、一年生です!

 ……… ユージン先生では、駄目ですか。

[フェルナン先生。
始業式の紹介でも口にしていた名前が
妙に舌に馴染まなくて、先生自身>>+100説得力が無いから
ここは、押し通すことを、狙います。]

 見学など、問題ありません!
 わたしは、合唱部に入る為に、此処に参りました。

[此処に来る為に。
そんな心地を抱えて、今は部活動のざわめきもない音楽室を
改めて見回して、ならば、と、腕を組みます。]

(+109) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【墓】 げぼく ショコラ

 
 子守唄を歌うと、寂しくありません!
 他の歌は、何が、良いでしょうか。

 部活は、ありませんが、一緒に歌いますか?

[入部体験などいかがでしょう。
提案しながらも、祖父祖母に対する言葉に、口許を綻ばせ
相変わらず仲睦まじい老夫婦の二人を、伝える為に
満面の笑みと、頷きを、送りましょう。*]

(+110) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【人】 艇長 イワノフ

   君が勝利の女神の、オーレリアだね?
   勝負に負けたが、
   お零れに、いちごを半分、分けてもらったよ。
   
   とても甘く、美味しい味じゃった。


 [>>90 女神の祈りがあれば、この先も暗くない。
 シロツメクサの幸運の加護を、すこしだけ肖らせてもらう。
 実りを分けてくれたやさしい少女。


 そして、旅立ちのきっかけになった楽園の林檎を。
 剥いてくれた、戦士にも再び一瞥を向けて。]

(93) 2015/12/19(Sat) 01時頃

革命家 モンドは、メモを貼った。

2015/12/19(Sat) 01時頃


【独】 革命家 モンド

/*
>>+109押し通し狙い!

(-45) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*

ほぁあああ

(-46) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【人】 浪人 慶三郎

[自分達と同じように旅立つ戦士と少女の幸せを祈り。
やはりこちらも祈っていた、己と旅立つ花>>90の顔を改めてまっすぐに見た。]

 じゃあ、オーレリア。
 一緒に、幸せになりにゆこう。

[心は絶対覚えている「一緒」の約束を交わした相手の手を。
己だけの一輪の手を、改めてぎゅっと握った。

静かに。けれどひどく嬉しそうにみせる笑顔は、オーレリアだけが引き出せるものだ。

頭の上の編まれたシロツメクサは、新たな旅路に足踏みするように、ふわふわと揺れていた。**]

(94) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*

モンド、好き。(ごろごろごろ

(-47) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【墓】 庭師 ノア

それとも、別の花がいいかい? 君ならひとつくらい、持って行ってもいいよ。

[こういう姿勢も、花屋――というより、商売人らしくないのかもしれない。
 経理はきっちりしなければと思うのだが、花を好みもしないし、似合わないというし、名前を覚えるでもない彼女がつい気になってしまうのだ。
 香りの強い花を好むひとも、見た目の愛らしいのを好むひとも、おおきなのが、ちいさなのが、好みは様々なので、探るように。
 紅茶の香りが店内を満たす横で、花を物色し始める。]

(+111) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【独】 浪人 慶三郎

/*
あああ、オイシイのきてたぁぁぁ>>93

[己の国の春を知らせる、淡い紅色の花でも戦士に告げることだろう。
風が強ければ、まるで雪のようにその淡い紅色の花びらは舞い散ることもあるとか、そんな話を。]

ってのは用意してたけど、こちらのあれそれが遅くてねぇぇぇ。

(-48) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【墓】 放蕩者 ホレーショー

[そして、ご褒美の話になって。
 >>+85デートの提案に思わず笑ってしまったら、頬を膨らませたソフィアに睨まれてしまった。
 困ったことに、こんな表情まで可愛く見えてしまう。
 いや困りはしない、可愛らしい。]

 ゴメンごめん、別におかしくて笑ったわけじゃなくってね。
 その、なんだか可愛くて……

[どうしょうもない言い訳などしてみるが。
 確かに娘の言うとおり、お買い物やお迎えは何度もあるが、ちゃんとした「お出掛け」は、まだ一度もしたことがない。]

 ……ん、ごめんね。

[だから、もう一度きちんと謝ってから。
 彼女の口へ、甘酸っぱいアイスを運んだ**]

(+112) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【人】 艇長 イワノフ

 [そして、幸運を携えた日出る国のサムライに。>>92
 笑顔のあとは、
 まるで引き締まった真摯な表情を捉える。


 君主のため。
 まっすぐに生きて、そして死んだことを思わせる。
 
 彼にも、多幸を祈り、手を振った。]**

(95) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
このクライマックス感せつないし緊張する…。
今回ほとんど魂見えなかったなー自分が少女するのにいっぱいいっぱいだったし。いいことじゃ。

(-49) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*

そして1時30分更新の場合、
更新くるまでの15分で気の利いたお返事が書ける気がしない。
うなれ私のRPぢから。

(-50) 2015/12/19(Sat) 01時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 店番 ソフィア



 ──────約束、するよ。



 (だってキミも

    約束、守ってくれたから────**)
 

(-51) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【人】 艇長 イワノフ

  ― 灯台 ―


 [カリュクスと手を結び、灯台を目指す。>>83

 頂点まで続く螺旋階段は、
 設置されたランプのみのたよりない光で。

 己の想像した異界のように、どこか寒い。
 けれど、カリュクスと繋いだ手は、ひどく温かくて。]

(96) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

浪人 慶三郎は、メモを貼った。

2015/12/19(Sat) 01時半頃


【独】 逃亡者 メルヤ

/*

モンドの〆見てにやけて筆が進まないのどうしようね。はぁん。

(-52) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[いつだって優しく。
 この地に眠る記憶を引き出し、花や戦士の願いを叶えて癒してくれた月桂樹の少女。白いばらを青く変えてしまうような少女に対しても、それは変わらなかった。>>87

 ふふ。お揃いなのじゃ。

[白いワンピース、銀糸に映える青の花弁をひらりとゆらし。
 同じく旅立ちを決めた二人へも、贐の言葉を贈る。

 イワノフが慶三郎やクラリッサと、何やら密めいたことを話しているのは、そわそわする気持ちを押さえて見守った。
 大人には、おとなの世界がある。それを邪魔してはいけないと思う己はもう、慶三郎を戦士とは見ていない。
 イワノフのことだって、父としか見ていないことを自覚しながら、空いた手を大きく降って、屋敷を出た。]

(97) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【人】 艇長 イワノフ

 [一望できる場所まで到達した時。

 澄んだ空気と、花園を見渡せる眺めの良さと。


 ―――光輝く、海が、見えた。]

(98) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【人】 艇長 イワノフ


   おぉ。カリュクスよ
   見よ、あれが海だ。


 [綺羅々と晶を水面に反射させる広い波。
 境界線は朧げで、その先にも何かがあるように見えた、が。

 すこしだけ、ここにも。
 潮風が漂ってくるよう。]


   ドンは、あの海を見てなにを思ったかのぉ。


 [カリュクスの手を強く繋いだまま。
 ふと、伍長の旅立ちを想像し。

 海に向かって叫び出しそうな彼の未来に、
 倖いを祈るこころを、ほんのすこし、置いてゆく。]

(99) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[クラリッサお姉さまへの挨拶が終わると、
慶三郎おじさまも横に並んで、お姉さまへ共に
挨拶をしてくれます>>84
ちょっとだけ恥ずかしかったけれど、
とても嬉しいのが勝ったので、私はにこにこ笑いながら
おじ様を見つめていました。]

 私もおじさまを幸せにする。

[おじさまが私を幸せにしてくれるなら、
私がおじさまを幸せにしなければ。
改めて心に誓い、再び重なった手を片手では足りないと
両手で握り締めました。]

(100) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 私は勝利の女神ではないです。
 おじさまの勝利の女神はカリュクスです。

[お髭のおじさまから勝利の女神と呼ばれて>>93
目を瞬かせてから答えました。
苺はいつの間にかそうなっただけで、
おじさまだけの勝利の女神はカリュクスちゃんですと
胸を張って言い切るのです。]

 おじさまだけの勝利の女神は優しいのです。
 
[いつか出会う事があるかどうか判りません。
でもこの最後のお話も、覚えておこうと手に力を込めて、
おじ様を見上げました。

慶三郎おじさまの声は落ち着いたものです>>94
でもとても嬉しくなる声です。]

(101) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 慶三郎おじさま。
 いきましょう。
「一緒」の世界へ。

[そう告げると、おじ様の花冠が応える様に風に揺れながら
淡くそして強く白く輝きを増して行きます。
私はそれを1つも見逃すまいと、視界が白くなるまで
おじさまを見つめ続けていたのです**]

(102) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/12/19(Sat) 01時半頃


庭師 ノアは、メモを貼った。

2015/12/19(Sat) 01時半頃


信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/12/19(Sat) 01時半頃


【人】 艇長 イワノフ


 [海を頂くその場所に、階層が生まれた。


 この高き灯台よりも、さらに天を目指せというかのように。]



   ――行こうか、カリュクス。


 [少女の手を引き、一歩を踏み出す。

 白い綿毛が空気を舞う。

 たんぽぽの綿帽子が雪のように、灯台から溢れて飛んでゆく。]

(103) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【独】 浪人 慶三郎

/*
オーレリアありがとう、幸せになろう!

となりつつ、面倒な相手でごめんなさいが止まらないんだぜ。

(-53) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
イワノフとかリュクスまとまったら、エピ来る感じかな?

(-54) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【人】 艇長 イワノフ


 [雪のように。

 たくさんの綿帽子がふぅわりふわりと

 園へ向け、降り注ぐ。]


   [風にさらわれて、天を目指すものもいる。]




 [どこに流れようとも――

 あたたかい雪は、種子を連れて飛び立ってゆくのだ。

 次のいのちを生やすその地を、探して。 ]

(104) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*投票オーレリアさん
襲撃カリュクスさん
最後の確認。指差し確認…

(-55) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【人】 艇長 イワノフ



   ゆこう、



 [あの『雪』ひとりひとりが。


 子供なのだ。

 運ぶ春風は母か父か。


 あたたかく、やさしい香を園に息づかせる。]**



      父さんと一緒に――

(105) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

2015/12/19(Sat) 01時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

― 灯台 ―

[イワノフに手を引かれ、螺旋を描く階段を上がっていく。
 これまで過ごした屋敷や花園にはなかった薄暗さと、背筋を走る冷気に握る手に力が籠る。
 繋がり重なる肌から伝わる温もりとささやかな灯りを頼りに、頂上へ。高台の風になびく髪をおさえ、眩しい水面と拡がる風景にわあ、と瞳を輝かせた。]

 
 おとうさんの、瞳の色じゃなあ……。


[識ることができてよかった。深く静かに光を反射する面と、しろい飛沫をあげる波間。ほんのり鼻に届く潮の香りを、たっぷりと吸い込む。]


 どうじゃろう。
 飛び込んで、ぷかぷか浮かびそうだのう。


[あの、まあるいお腹を思い出して小さく笑う。
 ゾーイたちもどこかで、海を見てるだろうか。
 遠くに聞こえるさざ波は穏やかなのに、どこか切なさを滲ませる。]

(106) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
生まれたりほかのひとと縁を繋いだりするのはエピかなぁ。

(-56) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2015/12/19(Sat) 01時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[どれくらいそうしていたか。
 あるはずのない階段が、目の前にふわりと現れて。

 空を舞うのは、白い綿毛。
 雪のように舞うそれは、花のこどもだという。

 なんとも、かれらしい。
 あたたかな贈り物のひとつを指でつまみ、ポケットへ。]

(107) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【墓】 渡し船 ユージン

[胸を張る様子>>+102に、笑いをこらえつつ、うんうんと頷く。先生も大きくなったか、の問いに、首を傾げつつ。]

…流石に背は伸びてないなぁ。もういいおっさんだ。渋くなったろ?

[にひひ、と笑いつつ、こっそりとお腹をへこませる。眉間に皺を寄せる様子に、消えなくなっちゃうぞ、とちょんとつつく。が、すぐに昔のような気安さをつい出してしまったことを詫びながら、手を引く。]

(+113) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【墓】 渡し船 ユージン

ショコラくんも、高校1年生かー。

うーーん、ダメ、ではないけど、できれば…。

[もっと気安いあだ名で呼ぶ生徒達も一部にはいたりする。
でも、この子>>+109とは明確にラインを引いておかないといけない気がして、自然と難しい顔になる。]

そうか!それは、嬉しいな。
歌が好き、でも軽音に流れる生徒が多いから。

改めて、歓迎するよ、ショコラ、くん。

[そう言って手を広げたのは、あくまでポーズ、だったが。]

(+114) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【墓】 渡し船 ユージン

…お陰で、いろんな子守歌を弾けるようになったよ。

[子守歌が歌うと寂しくない!と主張するショコラ>>+110をみて、記憶が蘇る。やたらと子守歌をせがむ少女。だからと言って寝るつもりがなさそうなのが不思議だったっけ。]

歌うか?…何がいいかな。校歌を覚える?
いや、やっぱりここは春の歌、かな。
「春の日の花と輝く」は知ってるかい?
それより、歌謡曲とかの方がいいのかな。

[曲目を考えつつ、ちょっと待ってて、と音楽準備室へと向かう。
そして、彼女もみたことのあるギターを抱えて、戻ってくる。
相変わらずの老夫婦の近況をきけば、元気そうで何よりと微笑んだ。]

あ、さっきの歌は、春の歌じゃないかも。
むしろ、君のお爺さんやお婆さんに贈る歌だね。
[いくつになっても若さが色あせても君のことを愛してると、そんな情熱的な歌だった*]

(+115) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 
 かならず、迎えに来るのじゃぞ。
 ――…ずっと、ずっと。待っておるからな?


[引かれる手を、しっかりと握り。
 ひとつひとつ、階段をのぼっていく。
 
 全身が光の粒子に紛れて、融けていくのを感じても、
 一粒ほどの恐怖もなかった。

 ただ、倖せを信じて、歩いていく。
 父と、共に。再びこうして出会えることを信じて。]**

(108) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
「春の日の花と輝く」は、
昔歌った記憶があって、春の歌と思ってたけど、
違ってた!なんかすごくいいかし。
http://ch.nicovideo.jp...
http://www.worldfolksong.com...

(-57) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【秘】 奇跡の子 カリュクス → 艇長 イワノフ

[魂がかたちを無くす前。
 段差を借りて、父との背丈を縮められたなら。]


 おとうさん、


[――…だいすき。

 知ったばかりの"あい"を、くちびるに込めて。
 もじゃもじゃへと埋めようとかかとをあげる。

 娘がファーストキスを捧げる相手は、
 父と決まっているのだと。

 青いばらの母が、教えてくれたから。]**

(-58) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
おっ!!

エピ来る?
エピ来ちゃう?.*・゜(゚∀゚*):.*。.

(-59) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2015/12/19(Sat) 01時半頃


【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
あのね、ほんとね

どこもかしこもね、癒やしの空間だったの

(-60) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【墓】 逃亡者 メルヤ

[時にもどかしくなりそうな、経てきた時間の厚みの違いも、
それはきっとここに至るために必要だったもの。
彼の言葉で、そう信じることができる。

これからずっと、手を携えて歩むなら、
あとは「一緒の時間」が重なっていくばっかり]

ありがとう、モンド。

わたし、あなたとなら、あなたと歩める世界なら、
今もこれからも、きっとずっと「しあわせ」。

(+116) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
まぁうちの娘が一番かわいいんだけどね!!!!!

(-61) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

【墓】 逃亡者 メルヤ

[額に優しく落ちる口づけ。>>+106
かみさまの前の、おごそかな誓いみたいに。

胸いっぱいに満ちる想いの、水面に優しい波紋が広がる]

モンド……っ、

[想いの溢れるままに、彼の体に抱きついた。

雲間から差す陽光は光の階のように。
ひらひらと振り始めた小さな雪は、
天上の花園から振る祝福の花弁のように、
この「世界」に舞い降りた**]

(+117) 2015/12/19(Sat) 01時半頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2015/12/19(Sat) 02時頃


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2015/12/19(Sat) 02時頃


【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
どーーーーーーしてもチューした、かったの!

なるほどなあああぁぁすごいなあああねえねえうちのおとうさんまじかっこよくない?
なんでむすめはおとうさんとけっこんできないの?
(ぶわわ)

さいごすごく駆け足になってしまって申し訳ないやら、ほんとあのこれどうしようってくらいいいものいっぱいもらってしまって!どうしよう!

はー……なんだかんだ不安がありつつ楽しかった。
イワノフおとうさんは楽しんでもらえましたか?

粛々とエピをまとう……お墓どうなってんのかなー。

(-62) 2015/12/19(Sat) 02時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/12/19(Sat) 02時頃


【秘】 艇長 イワノフ → 奇跡の子 カリュクス

 [進むほど、あたたかい。
 階を登るほど、満ち溢れる

 太陽の温度で溶けてゆく感覚すら。
 業火に灼かれるわけでもなく
 新しい未来の眩さが、――これだというのか。]


   勿論だとも。
   何度だって、ひまわりを抱いて探しに行くとも。
   青いばらを、探し続けるよ。


 [おひさまに、導かれ。
 少女を太陽の代わりに、導き。]

(-64) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【独】 革命家 モンド

/*
>>+116>>+117
(悶え転がる

メルヤの人はほんと拾い方も振り方も綺麗で
もの凄く動きやすかったありがとうありがとう……!
その分こちらが苦労かけていたのではないかと思います申し訳ない><

(-63) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【秘】 艇長 イワノフ → 奇跡の子 カリュクス

   のぉ、――カリュクスよ。


 [次の世では。
 すてきな思い出を、お前と築きたい。

 娘と共に、たくさんの思い出を重ねたい。
 聞かせるよりも、
 共に探してみるけるほうが、きっと『すてき』だから]

(-66) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【独】 革命家 モンド

/*
2時更新かー。どきどき。

(-65) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【独】 革命家 モンド

/*
>>+117
あっイワノフの雪拾ってる綺麗!

(-67) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【秘】 艇長 イワノフ → 奇跡の子 カリュクス

 [―――告げかけて。

 階段のいくつか上に登った我が子が段差の上で背伸びを。
 向けた顔に、天使のような面と、気配と。距離が詰まる。
 たいせつな娘が、よもや階下に落ぬように。
 しかと、抱きしめた。
 しかと、手を留める。]


   お、  ぉ


 [洗ってもらったもじゃもじゃに。
 よもや唇にも。
 たいせつな娘の、ちいさなくちびるを受け、 ]

(-68) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【秘】 艇長 イワノフ → 奇跡の子 カリュクス



    ……… カリュクス。


 [お母さんに、ありがとうを。
 この子に引き合わせてくれて。
 この子にあいを、教えてくれて。]



      ありがとぅな、カリュクス
 

(-69) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【墓】 げぼく ショコラ

 
 渋く

 お腹の辺りが。

[制服のお腹の辺りを摩りながら
意図的に密やかに凹んだお腹>>+113を、見詰めた。

 歴戦の戦士がそのようなお腹では、戦士???

妙な思考回路に、首を左右に振ります。
その間に、眉間の皺に指先を受けて、霧散、あわわ。]

(+118) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【秘】 艇長 イワノフ → 奇跡の子 カリュクス

    ―――……あいしておるよ、『わたし』の子


 [『わたし』の宝物、

  『わたし』とお母さんを髪に結んだ

 奇跡の子、カリュクスよ。


 必ず迎えにゆく。
  だから

 ありがとうを、
 また 来世でも きっと届けよう ]**

(-72) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

―――そして時は過ぎ―――

[おめでとうございます、の声はどこか遠くで聞こえるよう。
朦朧とした意識を覚醒に導いたのは、力強い泣き声。]


 お、 とこの、こ……


[汗で張り付いた金髪の隙間から、生まれたばかりの赤子を見遣る。
そして、夫が傍に来ると、ふ、と笑んだ。]

 いっぱい、撫でてあげてね。

[「覚えてなくても覚えてる」日に、あなたがずっと気にかけていたことを、させてあげたいの。**]

(-70) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【独】 革命家 モンド

/*
>>+118
お腹しぶってるのかと思いましt

(-71) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
ちきって灰におとすやつ……

(-73) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
こんなおとうさんゲットできるなんて。
カリュクスちゃんまじ奇跡の子(ぶわわ)

来世でめっちゃ自慢するわ…
うちのパパ世界いちって。

(-74) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【墓】 げぼく ショコラ

 
 はい 高校一年生とは、16歳です!
 なんとも立派なレディに、なりましたか。

[大人の先生から見れば、まだまだ子供でしょう。
セーラー服も、同級生に比べれば小さな、サイズ。
まだまだ中学生の抜けきらない顔を、頬を、両手で包む。

そして、打破出来ない返答>>+114
姿勢を留めたまま、むう、唸るのを止められません。]

 はい! J-POPですとか、洋楽ですとか
 皆は、そのようなお歌の方が、好きだと言います。

 いひひ。
 歓迎されます、宜しくお願い致します。 ユージン先生!

[呼んでから、矢張りフェルナン先生、でしょうか。
おずおずと視線を持ち上げて、反応を窺う。]

(+119) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【墓】 意匠造形 シルク


 
 途中でやめるのは駄目だからね。
 後ろを向いたらオニが居なくなるなんて、
 そんなオニごっこはさびしいから。


[なにげない口振りだけれど、変なところで弱気。
つかまえたばかりのオニへのお願いに乗る真剣さは
紅茶の香りが漂う穏やかな場にはやや相応しくない。

今すぐ駆け出したいわけじゃないが。

そしてその弱気に拍車がかかってしまったのは
あなたの次の言葉を聞いた途端。]

(+120) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【墓】 意匠造形 シルク



 会いに、くるよ。
 会いにこないと、会えないのかな。


[奔放にあちこち走り回っているくせに、
こちらから出向くしか会える手段がないのは切なく。
仕事をお願いするついでに会えるだけなのは物足りない。]

(+121) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【独】 革命家 モンド

/*
真っ先に墓落ちしてから延々デートしていた
楽しかった

しかし絡めなかった人多すぎてほんと申し訳ない……!
多角は割と平気な方だと思ってたんだけど
ちょっと自キャラの社交性低すぎたな
2回もリアル飲み会入ったのもあるけども!

(-75) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【墓】 意匠造形 シルク

[懇意にしている近所の花屋のお兄さんは、
これまでずっとあたしの大好きなお兄さん。

花を受け取り嬉しそうにしていた少女を見て。
はじめて「結婚」という言葉を知った日の夜
唯一の誰かがこの世のどこかに居るというなら、
あたしの唯一はきっとあの人だと感じたことを思い出す。

声に出して直接プロポーズしたことはなかったが、
白いワンピースに袖を通して
「およめさんみたい?」なんて訊ねた日があった。

――叱られて、お砂糖を含んだ甘い口を笑む形に曲げて
そしらぬふりで溶けた砂糖を飲み込んで。]

(+122) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【墓】 意匠造形 シルク



 そうかな。嫌いじゃない。きらいじゃないよ。
 好き。うん……好き。


[好きだって言葉はもちろん知っていて、
好きだという気持ちも知っている。
花を添えられてくすぐったく感じる気分も知っている。
でも、その先に何があるのかは知らないんだ。]


 ノア。
 ……ノアが好きな花はなに?


[随分と年上なあなたを、
あたしは遠慮なく「ノア」と呼ぶ。
ママに叱られるからあまりたくさんは呼べないけど
ときおりこうして呼んでみると、胸が疼く。]

(+123) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【墓】 意匠造形 シルク

[紅茶をひとくち飲みながら
たくさんの花の中から一輪を探そうとするノアに、
なんということなくひとつ質問を。
ぼんやり見つめる店の中、

ふと見つめた花――
ああ。あの花の名前も、あたしは知らないな。**]

(+124) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【独】 艇長 イワノフ

/*
わしの娘本当にかわいすぎて死んだわ・・・

(-76) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【墓】 げぼく ショコラ

 
 先生も、子守唄のレパートリーが豊富ですから!

 鳥も眠る子守唄を、覚えておりますか。
 先生が教えてくださった、子守唄です。
 あれは、本当に、よく、眠るのです。

 校歌は、僭越ながら、わたしめもまだ。

[入学式で聞いただけの、校歌よりも
春の歌>>+115に表情が華やぎ、是非、と、せがみましょう。
先生が持って来たギターは、遠い昔の、懐かしい形。]

 では、おじいちゃんとおばあちゃんの為に、歌います。
 誰かの為に歌うのは、とても、しあわせです。

[歳不相応でも、昔から歌が好きな心が変わらない。
情熱的な春の歌をなぞる為に、す、息を吸い込み。]

(+125) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【独】 革命家 モンド

/*
おなかすいたので唐突にドライオレンジを囓る

(-77) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
>>+124のシルクのロールがすごーーーーくすき!

(-78) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
どきどき。

(-79) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【墓】 げぼく ショコラ

[若さが色褪せるころのない、ぴかぴかの高校一年生でも。


歌の好きな心と
懸命な口で、何時かよりも、上手く、歌を歌う。
先生が弾いてくれる、ギターに合わせて。

段々楽しくなって、途中から身振り手振り
音楽室の床を、くるくる足で、なぞりましょう。
途中から、合唱を求める視線、なども。**]

(+126) 2015/12/19(Sat) 02時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
えぴるよー!

(-80) 2015/12/19(Sat) 02時頃

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