118 冷たい校舎村【R15】
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人
狼
墓
少
霊
全
明之進に6人が投票した。
カリュクスに1人が投票した。
明之進は村人の手により処刑された。
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カリュクス! 今日がお前の命日だ!
2014/04/16(Wed) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
カリュクスが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、クラリッサ、ヤニク、クシャミ、ホリー、トレイルの5名。
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/* 最後まで名前間違えてた…。 ごめんなさい。
(-0) 2014/04/16(Wed) 00時頃
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――キーンコーンカーンコーン
[午後8時50分。今日も、約束の時間はやって来る。チャイムと共に、誰かが消える。
『ホスト』は見つかった?この世界の意味は?
そして、君は、何を見て、何を選ぶのだろう。]
[タイムリミットは、もうすぐそこまで迫っている。]
(#0) 2014/04/16(Wed) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 00時頃
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/* きょ、はこれで落ちるね。きもちわるい……
(-1) 2014/04/16(Wed) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 00時頃
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/* 村建てさん、もしかして狼さん?
と、いうか俺は神崎にデレすぎです まだ、神崎に久住=リスト明かしてないので そこは6d中に明かせばいいかな、くらいしか思ってない()
(-2) 2014/04/16(Wed) 00時半頃
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―過去回想―>>5:111
[帰り道。駅の辺りを通りがかったところで、明らかに柄の悪そうな声音で呼び止められた。顔に見覚えはなかったが、どうやら向こうはこちらを知っているらしい。
高校生になってからは、環境が変わったためか喧嘩を売られる回数は極端に減った。
しかし中学時代の残り香というか、こうしてたまに絡まれることがある。中学時代の仕返し、という名目がほとんどであったが、こちらからしてみれば先に手を出してきたのは向こうであり、逆恨みもいいところだった]
何だよ。お前らみたいな奴らと関わりたくねえんだけど。
[面倒くさそうに答えれば、問答無用とばかりに拳を振り上げられる。それを見、鞄を地面へ放りながら拳をかわし、懐に入って顎下から一撃を叩き込む。相手は昏倒し、地面へと倒れた。
それを見た一人が怯めば、その瞬間を狙ってハイキックを繰り出し、続けざまに後ろの奴に回し蹴りを浴びせた。 よろけた所に追撃で、鳩尾へ拳をめり込ませる。
前線からはもう退いたつもりだったが、体が動きを覚えてしまっていた]
(0) 2014/04/16(Wed) 00時半頃
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[三人は倒した。あと一人。 しかしそこで、最初に倒した一人が起き上がるのが横目で見えた。
――しまった。
そして地面に落ちている石を拾い上げ、こちら目掛けて勢いよく投擲してきた]
がっ!!
[とっさのことに避けきれず、投げられた石が額に命中した。
骨から、ゴッと鈍い音が脳に伝わり、鋭い痛みが走る。 視線が揺れ、地面に背中をしたたかに打ち付ける。 顔の隣に、こぶし大の石が転がっていた。
――まずい。
形勢が逆転したと見たのか、最後の一人が向かってきた。 地面に手を付いて起き上がろうとするも、脳が揺れて上手く立ち上がることができない]
(1) 2014/04/16(Wed) 00時半頃
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[駄目だ、かわし切れない。
痛みに備えて身を硬くしたとき、誰かの声が聞こえた>>5:112 そのとたん周りの雰囲気が変わり、逃げるぞという声と共にバタバタと足音が聞こえ、あっという間に一人になっていた。
誰かのおかげで、助かった。 そのことに安堵したものの、助けてくれたのが誰かに気付けば、血の気が引いた。
状況は好転したかと思いきや、ある意味で、逆にもっと悪くなった。
今この場で、もっとも会いたくない人物が、目の前に立っていたのだから]
(2) 2014/04/16(Wed) 00時半頃
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[喉が詰まるような、誰かに首を絞められているかのような感覚に噎せ返りながら飛び起きた。 目をぱちくりさせながら、辺りをきょろきょろと見渡す。間違いない。ここは、見慣れた自分の部屋だ。 また机に向かったままうたたねしてしまったらしい。寒気を覚えてぶるりと身を震わせる。 限られた時間で、少しでも多く作品を。そう思って寝る間も惜しんで熱中してしまうのは、…の悪い癖だった。
頭がまだぼーっとしていて、覚ますように部屋の窓を開けて外の空気を吸う。 刺すように冷たい空気にわっと小さく悲鳴をあげた。 雪が降っている。]
……なんだったんだろう、あれ。 嫌にリアルで、気分悪い。
[机で寝たりしたからだろう。夢見が非常に悪かった]
(+0) 2014/04/16(Wed) 00時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 00時半頃
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[>>5:113提案には拍子抜けすると同時に、警戒した。 考えろ。この状況を、そして今後のために最善の選択は何か]
……家はどこだ?
[聞けば、本当に近くだった。ここからなら5分もかからないだろう。 それに比べ、自宅まではまだ距離があった。 さっき逃げていった奴らが、このあたりをまだうろついている可能性は十分ある。
さらに、この額の出血もどうにかしなければらならない。 手で押さえてはいるものの、頭からの出血のせいか止まる気配はまだない。
考えてもいい案は出ず、結局、不承不承と言った体で付いて行くしかなかった。
余談だが、翌朝『王子様のキスで目を覚ましたいですか?』と最悪な挨拶で起こされれば、声にならない悲鳴を上げながら、渾身の蹴りを相手の腹に見舞ってやったとか何とか]
(3) 2014/04/16(Wed) 00時半頃
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[学校に着いて学友たちから怪我のことについて問われれば、階段から転んだ、とだけ仏頂面で答えた。
こんな怪我をしているのだから、誰かに見咎められるかもしれない。 そう思っていたものの、何事もなくその日は終わった。
それが「担任」からの計らいだと知れば、仏頂面にますます拍車がかかることになった*]
(4) 2014/04/16(Wed) 00時半頃
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[不意に、由良の声が聴きたくてたまらなくなった。 会って、その暖かさを感じたい。 生きているという実感が欲しかった。しかし今はもう夜だ。果たしてそんなワガママを言って良いのだろうか。
こう見えて意外と甘え下手で気を遣いまくる…は、ひとりでうんうんと頭を悩ませる。だって大好きな人に嫌われたくなんかない。
そんな時、…のケータイの着信が鳴る。 聞き慣れた、彼の為の着信音。
千景は慌ててケータイを取り上げると、新着メールを確認した。>>>>5:+35
まるでタイミングを見ていたかのようなメールに、にやにやと締りのない笑みを浮かべてしまう。 急いで返事を打った。 送信時間さえ我慢できない。
『俺も今連絡しようと思ってた。公園まで行くね』
ハンガーにもかけず放り出しておいたコートとマフラーを身に着け、家を飛び出す。 一刻も早く、由良に会いたい**]
(+1) 2014/04/16(Wed) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 00時半頃
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―図書室―
[チャイムの鳴る、少し前。 図書館へと着き、久住が扉をノックする。そして2人で声をかけてみたが、返答はなかった。 扉を開けて中へ入ったが、橘はもう旅立つところで。 チャイムが鳴り響き、一度目を閉じて、また開いた時には、もうマネキンへと変わってしまっていた]
…行った、のか。
[ぽつりと呟いて、マネキンへと近寄る。そして、マネキンだけでなく他のものも吊るされている>>6:172ことに気付いた]
なんだあれ…本のページ、か…?
(5) 2014/04/16(Wed) 01時頃
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/* 確か消えるところに立ち会っちゃだめって書いてた気がするけど、久住のロルに合わせた方がいいかなと思って…
(-3) 2014/04/16(Wed) 01時頃
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ああ、そうみたいだな
[ぶら下がるマネキンのそばに 同じくぶら下がる本のページ]
まずは、橘から下ろすか
[元が自分たちのように 生身だったとは思えないほど その身体は軽かった]
これ…『銀河鉄道の夜』?
[ページをひと目みてそれに気づく 宮澤賢治の有名な作品の一節]
(6) 2014/04/16(Wed) 01時頃
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「本当の世界」か…
[あたかも『ホスト』へ宛てた メッセージのようで、胸が痛む
火や己を飲み込みそうな激しい波 世界とは、そんなものに満ちている
けれども、生きている限り それらに身を晒していかねばならない
「校舎」という揺り籠を巣立ち 生徒たちは、そういう空へ飛び出すのは必然
生きている、生きていくということは そういうことなのである]
(7) 2014/04/16(Wed) 01時頃
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/* アッ、安価間違ってたごめんなさい…(ぷるぷる
(-4) 2014/04/16(Wed) 01時頃
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なあ、神崎… この「ほんとうの切符」って何か知ってるか?
[そのページから視線を移して 神崎をじっと見る いったい、どんな様子だろうか]
(8) 2014/04/16(Wed) 01時頃
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―シャワー室前―
[じっと、扉の前に座っていた。]
『なんで私を放っておかなかったの?』
[投げかけられた言葉への返答を、彼女の言動に慣れない感情が吹きこぼれたことを、そして、今ではそういった感情がちっとも湧いてこないことを、考えていた。 友達だったかもしれないソレを蔑ろにする姿を、許せないと突き放そうとしたくせに、もう今では、悲しいとか、寂しいとか、ごめんなさいとか、そういうものしか残っていない。]
『分かったら後で教えて欲しいな』
[なんでわたしは彼女に冷たくしたんだろうな。どうして、せめて丁寧に話を聞けなかったんだろう。 あの子が出てきたら、謝って、それからやっぱり、ちゃんと考えておこうかな。 怒りも、義務感も、保身も、全部ぐちゃぐちゃに混ざっていて、きっと全部本当で、どれか1つじゃないんだろうな。 そう思う。だから、わたしのことだけど、わたしには分からないんだよ、かりゅうちゃん。でも、]
(9) 2014/04/16(Wed) 01時頃
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[なんて伝えようか。そう考えながら、彼女を待っていた。 地面につけた部分から、身体が冷えていく。やけに遅いな。 チャイムが鳴る。ゾッと、背筋に寒気が走った。]
……かりゅうちゃん?
[恐る恐る声をかけながら、扉を押し開ける。中を覗く。 ザーザーと、水の流れる音だけが響いている。返事はない。]
……っ!
[白い湯気が、ひどくこもっていた。外の冷たい空気と混ざり合って、溶ける。 薄っすらとした視界の先、真っ白な身体を見つけた。]
――かりゅうちゃん!
[慌てて駆け寄る。その身体を抱き起こす。ねえ、そんな。わたし、待ってたよ、ねえ。 腕から流れ出る血が、まるでその人形が生きているのだとでも言う様で、ひどく、グロテスクだった。]
(10) 2014/04/16(Wed) 01時半頃
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――ごめんね、ごめん。
[答えられなくて。 でもね、かりゅうちゃん。あなたのこと、本当にきらいなんかじゃなかった。ごめんね。]
(11) 2014/04/16(Wed) 01時半頃
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そうだな…
[久住の言葉に頷いて、一緒に橘の姿をしたマネキンを床に降ろす。そして、久住の持つ本のページを横から覗きこんだ]
『銀河鉄道の夜』の一節だということは分からなかったが、読んでみてなんとなく意味は伝わる。 困難が待ち受けていようと、まっすぐ突き進め、と。そのような意味なのだろう。]
…これが、橘が残したメッセージ、か…
[自分が、この一節のように生きていけるのか。それは、考えてみても分からなかった。 きっと、『変わらなければ』そんな生き方はできないだろう]
(12) 2014/04/16(Wed) 01時半頃
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…知らない、な。 俺、そこまで本読む方じゃねえし。
[問いかけられても>>8久住の方を向かず、俯きがちになって、手を軽く握り締めた。]
(13) 2014/04/16(Wed) 01時半頃
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[忽然と『消えた』彼女のように、小柄なマネキンを抱える。 シャワーを止めて、半ば引きずるようにして、その場から離して、更衣スペースまで運んだ。 排水口を塞いでいた鬘を軽く洗って、マネキンにかぶせる。 人工的な白い肌。真白だった彼女を思い出す。 マネキンの身体にはバスタオルを被せて、血を流し続ける傷口にはタオルを押し当ててみたけれど、それが止まる気配はなかった。 鉄の匂い。ひどく生々しい。それでもその細い腕の傷を抑えながら、少し泣いた。]
『里紗、可哀想に』
[優しい声が言う。]
『疲れたでしょう、人を1人運ぶだなんて。君は女の子だ。そんなこと、しなくたっていい。疲れたでしょう。ゆっくり休みなさい。誰かに助けてもらいなさい。それは、ちっとも悪いことなんかじゃない。君は、女の子なんだから』
[うるさいな。その甘い声に、初めてそう思った。いくら抑えたって滲む血が憎かった。悔しい。]
(14) 2014/04/16(Wed) 01時半頃
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/* どうでもいいけど玲斗は多分理系
あと本当の切符?の意味はPLも知りません。銀河鉄道の夜?かな?とは思ったけど実際読んだことないので…
(-5) 2014/04/16(Wed) 01時半頃
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[それがどうしようもないことを、少しして漸く察して、里紗は立ち上がった。 ごめんね、かりゅうちゃん。わたしは行くよ。皆に、このことを伝えなきゃいけない。寒いだろうけど、我慢してね。 清潔なタオルの下、広がる赤から目を逸らして、部屋を出る。 もう、何度も見たソレ。何体ものマネキン。今、やっぱり思う。みんな、苦しそうだ、と。]
[これが、この世界のホストが望んだことなのか、 それとも、その誰かにとっても不可抗力で起こってしまったことなのか、分からない。 けれど、里紗は思う。 この世界にわたしたちを呼んだ人がいるなら。きっと、わたしは。]
[廊下に出る。温かな湯に濡れた制服が冷たい。 教室に戻ろう。きっと、みんなが戻るなら、そこか、保健室だ。 そう考えて、1階の教室へと足を向けた。]
(15) 2014/04/16(Wed) 01時半頃
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[二階の空き教室を出た後は、教室へと戻り、誰かが戻ってくるのを待っていた。
保健室にいた倉元も柚木も、どこかへ消えてしまった千景も、その千景を探しに行った久住も神崎も、戻ってこない。
時刻はやがて、八時五十分を指した。 規則正しく校舎内に鳴り響くチャイム]
…………。
[それをどこか、遠くの出来事のように聞いていた。 これは何度目のチャイムだったか。
堀井と自分は、いる。 先ほどのチャイムは、誰を攫って行ってしまったのだろう。
そんなことを考えながら、教壇に座って片膝を抱えた]**
(16) 2014/04/16(Wed) 01時半頃
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/* わたしが落ちようかねー? 一番綺麗にまとまるのはどれか。割と人に相談したい気持ではある。 せいやホリー[[who]]
(-6) 2014/04/16(Wed) 01時半頃
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/* ランダム振っても困るだけだったねそうだね
(-7) 2014/04/16(Wed) 01時半頃
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そっか…
[俯きがちになった神崎の 軽く握った手に視線を移した]
なら、いいや
[と、徐に神崎の頭へ手を伸ばし 撫でようとする]
(17) 2014/04/16(Wed) 01時半頃
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こわいなら、こわいって …いってもいいぞ?
[誰が、何がは問わない]
聞くくらいしか出来ないけど それでよければ、いくらでも聞く
[彼の頭に触れられただろうか]
(-8) 2014/04/16(Wed) 02時頃
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/* ああああああああああもうううううううう久住優しいいいいいいいいいもうだめ惚れる少なくとも既にPLは惚れてる(まがお)
(-9) 2014/04/16(Wed) 02時頃
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/* どうしよう…話したい…くっそ長くなるけど話しちゃいたい…どうしよう…玲斗はどうしたいの…?それが大事だよねでもうーん…
(-10) 2014/04/16(Wed) 02時頃
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[頭を撫でようとしている久住に気づき一瞬身体が跳ねるが、拒否せずにそのまま撫でられる。]
な、んだよ、いきなり…
[自分が誰かを撫でることは昔から何度もあったが、その逆はほとんどなかったから、少し照れくさい。けれど、決して嫌ではなかった。 というか、ここは「ほんとうの切符」の意味を教えてくれる場面ではないのだろうか。意味を聞かれて、知らないと答えたから。てっきり教えられるのかと思ったけれど。 でも、少し気にはなったが、訊き返しはしなかった。
そして、小さく問われた声に、小さな声で返す]
(18) 2014/04/16(Wed) 02時半頃
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…久住は、優しいな。
[そう言って、ふっと微笑んだ。]
じゃあ…すこしだけ、言う。 俺が、こわいのは…『誰かに嫌われること』だ。 それが、こわくてこわくて、仕方ない。
[どうして怖いのか。また、嫌われないために、どうしてきたのか。 そこまでは言わなかった。それを言うということは、弱い自分、臆病な自分、ずるい自分、自己中心的な自分…そんな、心の底から大嫌いな自分のことを、話すということだから。 そこまで話して、もし久住に嫌われてしまったら。元も子もないだろう?]
(-11) 2014/04/16(Wed) 02時半頃
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[神崎の頭を撫でながら]
やけに素直だな… それ、ちょっとこわいぞ
[その言葉とは裏腹に 声色は柔らかく、笑みが零れる 神崎の漏らした言葉に耳傾けてから]
(19) 2014/04/16(Wed) 02時半頃
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誰にでも、じゃない…からな
[少し照れながら、呟く この瞬間が終わらなければいいのに そんなことを思いながら それが、彼に悟られるのが「こわい」]
それは、俺もだ
[誰が、誰に、はいわない そして、彼に「本当の世界」での自分 それを隠していることが、バレるのが「こわい」]
(-12) 2014/04/16(Wed) 03時頃
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/* ねえ!これ!フラグですか!?フラグと思っていいんですか!?それとも友情の範囲内ですか?最近の友情こわい!(錯乱)
(-13) 2014/04/16(Wed) 03時頃
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そろそろ、教室に戻ろう
[神崎に手を差し伸べる その手を取ってくれただろうか それとも、かわしてしまうのだろうか
いつか、この状態は終わりを迎えるだろう そんな予感を覚えつつ教室へと向かう
自分が彼に隠していることは どれだけ罪深いことなのだろうか それが、知られることが*何よりこわい*]
(20) 2014/04/16(Wed) 03時頃
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…俺から見りゃ、いきなり頭撫でてきたお前の方がこわいっつの。
[そんな風に言いながらも、頭を撫でる手を避けずに笑みを浮かべる。その後呟かれた言葉には、少し驚いて]
(21) 2014/04/16(Wed) 03時頃
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それなら…なんつーか、ちょっと、嬉しい。
[誰にでもじゃない?それは、久住と、思っていたよりも親しくなれていたと、そういうことなのだろうか。深く親しくなることは、避けてた筈なのに。でも、そんな風に言われて、嬉しくないわけが無かった。]
まあ…誰だって、こわいか。
[そう言って苦笑する。 誰かに嫌われるのがこわい。それは、誰しもが持っている気持ちなのかもしれない。 ただ、自分はその度合いが少し異常なのだろう。きっとそれは、自分が弱いから。臆病だから]
(-14) 2014/04/16(Wed) 03時頃
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…そうだな、戻るか。
[久住の言葉に頷いて、差し伸べられた手を見る。 以前なら、きっと避けていただろう。 だって、手を繋ぐなんて、そんなの親しい証だろう。 一番こわいのは、「親しい者に嫌われること」だから。 それなら親しさなんていらないと、手を取ろうとしなかった。
でも、今はもう、久住とは親しくなってしまっている。 そうなってしまえば、差し伸べられた手を避けて傷つける方が、嫌われることの方が、こわい。 それに、何よりも――その手を掴みたいと、思ってしまったから。
少し躊躇いながらも、久住の手を取って。共に教室へと戻っていった**]
(22) 2014/04/16(Wed) 03時半頃
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/* さて、久住の隠し事が気になって仕方ない今日この頃、皆さまはいかがお過ごしでしょうか(深夜テンション)
(-15) 2014/04/16(Wed) 03時半頃
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/* ちなみに『ホスト』自覚したら軽く発狂する気満々です(にっこり) いや流れ次第ではあるけどね…
(-16) 2014/04/16(Wed) 03時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 07時頃
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ランゴリアーズ事件と似たような集団失踪事件の話、覚えてる? 榊先生が話していたんだけど。
[この場にいた皆は恐らくその話を榊から聞いてるはずだろうと思い。もし覚えてないと言う人がいたら説明をしながら話を続けた。]
…その話には、元になった物語があってさ、「真夜中四分過ぎ」って言うんだけど、榊先生がその話をしてからその本を買いに来る生徒が増えて、あんまりその本を入荷してなかったから売り切れてしまったんだ。
その時に、リスト先生がその本を注文しに来たんだ。
[注文した時は母が対応していたので、具体的にはどんなことをしていたのかは知らないが。]
(+2) 2014/04/16(Wed) 07時半頃
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ちょうど僕が店番をしていた時にリスト先生が買いに来てさ。リスト先生はその本を買った事を内緒にしてほしいって言ったんだ。
生徒とその本で話が出来るんだしいい事なのに、なんて思ったんだけどね。でも、黙ってて欲しかったみたい。だから、黙るのは構わないけどどうして?って聞いたら先生はね、
「生徒が話す話に興味を持って本を買ったなんて知られて、生徒に舐められたらまずいから」って言ったんだ。
[その時にひそひそと話された事を聞いて驚いたのを覚えている。普段から生徒に馴染んでいて、あまり先生と言う感じがしなかったのもあるかもしれないし、あまり生徒の評判を気にしなさそうだと思っていたのもあった。]
(+3) 2014/04/16(Wed) 07時半頃
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/* あ、ナツノがリスト?
……なるほど音楽… (今気付いた)
(-17) 2014/04/16(Wed) 07時半頃
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…そんな事で舐めるような人達じゃないと思うんだけどね。
[そういいつつも、雪斗は実行委員以外のクラスメイトに特別親しい人物があまりいなかったために、他のクラスメイトの性格などはよく知らなかった。
全くいないと言うわけではないのだが、家の仕事が忙しかったりして、学校に来ない日もあったため、他の皆に比べて話す機会も少なかった。それで困ったことは無かったので良かったのだが。]
でも、知られたくなさそうだったからずっと黙ってたんだけど…
[そう話して。くだらない話だ、なんて笑われたらそれで終いだ、とも思ったが、皆はどんなことを思ったのだろうか。]
(+4) 2014/04/16(Wed) 07時半頃
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/* 千景は本が好きじゃろ?だからオススメの本とか教えあうようなそんな友達になりたい…というかそうだといいなって思ってる
(-18) 2014/04/16(Wed) 07時半頃
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ああ。
[集団失踪事件。知っている。と頷く。 思い出すのは夢の中。階段を下りて行く、自分たち。]
…リストが、か…?
[距離が近く、自分たちの考えも全部受け入れてくれてた榊と違い、「先生」にしか見えなかったリスト。 生徒を一個人ではなく、「生徒」としてでしか見ていないのではないか。そう言っていたクラスメイトの一人を思い出す。
「リカ、リスト苦手。榊君が担任だったらいいのに。」]
そうか。リストが、か… それは…すごい事を聞いたな。
[記憶をたどる。文化祭準備。 脚本への一方的なだめだし。 直せと「先生」としての立場で言われ、直さない生徒などどれほどいるだろうか。 そこまで思い出して、]
(+5) 2014/04/16(Wed) 08時半頃
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[あの時、リストに噛みついていた、実行委員の一人。 何度も見かけた光景。穏やかだと思っていた彼だったから、とても驚いたのと同時に、彼もまた、リストを嫌いになるのだろうか。 そんなことを思ったことを思い出す。]
なあ。その話、古川や橘にもしたか?
[榊と違ってわかりにくいけれど、リストも、生徒のことをちゃんと考えている。 知られなければ意味ないのに。 不器用な担任だと思った。 同時に、そんな自分の、おせっかいとしか言いようがない考えに驚いた**]
(+6) 2014/04/16(Wed) 09時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 09時頃
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ー教室ー
[教室へと足を踏み入れれば、教壇に腰掛ける八城>>16と、堀井がいた。 残された。咄嗟にそう思う。そして、思い直す。 残されたのか、残ったのか、残ってしまったのか、分からないけれど、わたしたちはここにいる。]
……かりゅうちゃんが、いなくなった。
[そう短く告げて、濡れて、少し赤の混じる制服のまま、適当な椅子に腰掛ける。 髪もボサボサだ。無頓着になってきたと、そう思う。 きっと、今のわたしを見たらママ、ひどく怒るだろうな。みっともない。そう言って。 手櫛で簡単に髪を整える。髪の毛の結び方を知らなかった。 濡れた制服は冷たいし、風邪を引くかもしれないけれど、それが何だろう。]
神崎くんたちは……
[まだだ。見れば分かる。揃って帰ってきてくれたらいい。そうは思っても、扉1枚隔てていただけで、かりゅうちゃんは消えた。]
……皆が帰ってきたら、少し話をしない?皆、気付いてることがあるなら、共有したい。
(23) 2014/04/16(Wed) 09時頃
|
|
[教室へと戻ってきたけれど、誰もいなかった。 千景は見つかったのか。 みんな無事なのだろうか。
迎えにいったほうが、と腰を浮かせかけたが、 響くチャイムにそのまま力を抜いてしまう。
……また、誰かがいなくなった。
当たり前のように、 チャイムの音で誰かが欠けることを 受け入れている自分がいやだった]
(24) 2014/04/16(Wed) 10時頃
|
|
[足音に誰かが帰ってきたのかと目を向ければ 里紗が入ってくる。
けれど、里紗一人だけで。 言葉で告げられる前に、 歌瑠がいなくなったのだと理解させられる]
久住くんと神崎君は戻ってきてない。 橘くん見つけて帰ってきてくれたらいいんだけどね。
[濡れたままの里紗の肩にかばんから取り出したタオルをかけて。 手近な椅子を引いてきて隣に座り、 髪梳いてもいい?とポーチからくしを取り出した]
話、しよう。 誰がこの状況を作ったのか。 ……どうしてわたしたちが残っているのか。
[許されれば髪をすいたまま、 里紗の提案>>23に頷いた]
(25) 2014/04/16(Wed) 10時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 10時頃
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リストがなぁ……何か意外。 あいつ、何考えてんのかさっぱり分かんねーし。
[ふぅん、とため息をついて、平根の話に耳を傾ける。
リストの印象は、一言で言えば【食えない奴】だなぁ、なんて思い出す。 演劇部での顧問でもあった彼は、極稀に練習を見に来ることがあった。 何かを言う訳でもなく、舞台を眺めているだけだったため、そんなにやり取りがあったわけではないのだが。 ただ―――]
アイツ、何つーか、目線は俺らに似てるよな。 上手く言えねーけど。
……だからかな。アイツがクラスメートになった夢見たな、今日! いつも以上に、何考えてるかわかんなかったけどさー。
[冗談混じりに発したそれに、反応する者はいただろうか*]
(+7) 2014/04/16(Wed) 10時半頃
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……うん、帰ってくるといいね。
[果子の言葉>>25に同意して、髪を梳いても良いかと聞かれれば、頷く。 小さく礼を言って、目を閉じた。 話しかけられるようならそれに応えて、神崎らが帰ってくるまでそうしているだろう。]
(26) 2014/04/16(Wed) 10時半頃
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/* 俺、ガチならこの状態 まるで狂人みたいだな…とか思ったなど
(-19) 2014/04/16(Wed) 11時頃
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…そう、だな。
[目線は似ている。という鞍馬の言葉(>>+7)に頷く。 リストは、知らない人から見れば先生だと気付かれにくい。 目線が似ているからこそ投げかけられる、遠慮容赦のない言葉。けれど、彼は教師。それはどうしようもない事実で。 「教師」から投げかけられる言葉。受け取る生徒はどう思うか。]
「…気付かれにくいけど、いい先生だと思うよ。(>>5:+9)」
[この言葉が、全部だと思った。 などと考えていると。]
……お前もか。
[リストがクラスメイトになった夢を見た。鞍馬の言葉に、げんなりと言葉を吐いた。]
(+8) 2014/04/16(Wed) 11時頃
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― 自宅:歌瑠の部屋 ―
[ベッドの中、目を覚ます。 嫌な夢を見た。 私はいらない、そんな夢。
隣で一緒に寝たはずの姉の姿はない。 心なしか寒かった。
姉を探そうとベッドから這い出る。]
った!
[ベッドから降りようと手をつくと。 包帯を巻いた手から血がにじむ。 なんだ、これは。 嫌な予感がする。]
(-20) 2014/04/16(Wed) 11時半頃
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…。
[ずきずきといたんでいた腕を確認しようと。 パジャマをめくる。 赤い2本線が走っていた。
あれは本当に夢なのか。]
(-21) 2014/04/16(Wed) 11時半頃
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― 自宅:リビング ―
[姉と喉の渇きを満たすため、リビングに向かう。 扉の前に辿り着くと、中から両親と姉の声が聞こえる。 ほっとした。 姉ならきっと私を安心させてくれる。 あんなの夢だと思わしてくれる。
けれど、ドアノブにかけた手は中から聞こえてくる会話に止められた。]
…。
[そのままの姿勢で会話を聞く。]
(-22) 2014/04/16(Wed) 11時半頃
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/* >>+8 ブルータス?
(-23) 2014/04/16(Wed) 12時頃
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別に夢に見るほどリスト好きな訳じゃねーし、むしろ胸くそ悪い夢だったけどさー。
……お前も、ってことは、堤も?
[奇遇だなーと、どこか苦々しげな顔をする堤>>+8を笑った]
(+9) 2014/04/16(Wed) 12時頃
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― 自宅:歌瑠の部屋 ―
[ベッドの中、目を覚ます。 嫌な夢を見た。 私はいらない、そんな夢。
隣で一緒に寝たはずの姉の姿はない。 心なしか寒かった。
姉を探そうとベッドから這い出る。]
った!
[ベッドから降りようと手をつくと。 包帯を巻いた手から血がにじむ。 なんだ、これは。 嫌な予感がする。]
(+10) 2014/04/16(Wed) 12時半頃
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…。
[ずきずきといたんでいた腕を確認しようと。 パジャマをめくる。 赤い2本線が走っていた。
あれは本当に夢なのか。]
(+11) 2014/04/16(Wed) 12時半頃
|
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― 自宅:リビング ―
[姉と喉の渇きを満たすため、リビングに向かう。 扉の前に辿り着くと、中から両親と姉の声が聞こえる。 ほっとした。 姉ならきっと私を安心させてくれる。 あんなの夢だと思わしてくれる。
けれど、ドアノブにかけた手は中から聞こえてくる会話に止められた。]
…。
[そのままの姿勢で会話を聞く。 その内容は私のことだった。 父は怒鳴り、母は泣き、姉は困惑している。 みんな私に困っているらしい。]
(+12) 2014/04/16(Wed) 12時半頃
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『今日だって添い寝なんてして!!』
[父の声を背に部屋に向かう。 夢は、夢じゃないのだろう。 やっぱり私はいらないのだ。]
でも、私は大丈夫。
[譫言のようにそういった。]
(+13) 2014/04/16(Wed) 12時半頃
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…ああ。 嫌な、夢だった。
[鞍馬の言葉(>>+9)に、思いだす。 静まりかえった校舎。チャイムの音。暗がりに転がるマネキン。]
…でも、悪いことばかりではなかった、気がする。私の夢は。
[あの異様な状況下で、心理的に追い詰められていたからこそ、打ち明けてしまったこと。 言ってしまえば、かなり楽になったことに気付く。 あれは、本当にただの夢だったのだろうか。]
平根がさっき言っていたのだけど、私も、似た夢を見たよ。 簡単に言うと、雪が激しく降る中登校してみたら学校に学園祭実行委員しかおらず、しかも、校舎に閉じ込められて。 何故か増えた5Fを調べに行こうと校舎内を歩いていたらチャイムが鳴って、委員長が消え、代わりに血を流すマネキンが現れたと。いうものだったな。
[と、自分が見た夢を告げる。 そう言えば、あの時一緒に5Fを調べに行こうとした人が、今、一人もいない。 あれは夢。思うのに、ひどく気になった*]
(+14) 2014/04/16(Wed) 12時半頃
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/* 書いてみて思った。 鞍馬とほぼ別行動だったから、視点が全く違う件について。
(-24) 2014/04/16(Wed) 12時半頃
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― 自宅:歌瑠の部屋 ―
[ベッドにぽふんと腰掛ける。 いつもは包んでくれるその柔らかさが今日はやけに冷たく感じた。
視界に入った卓上の鏡をぱたりと倒して思案する。 どうすればいいのか。
いや、答えは出ている。 知っている。]
『今までありがとう。 それからごめんね、バイバイ』
[お気に入りのメモ帳に書き入れる。 それを机の上に置いて、ため息をつく。 バカみたい、そうも思ったけれど。 今更か、と自嘲した。]
(+15) 2014/04/16(Wed) 12時半頃
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/* お前ふたりに分裂しろよ、今すぐ
「出来ねーよ!!」
かりゅたん助けろよ!!頼むから!!かりゅたんんんんん(´;ω;`)
(-25) 2014/04/16(Wed) 13時頃
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― 道 ―
[外は白い雪がはらりはらりと降っている。 いっそ夢くらい降ってくれれば溶けられるのに、そんなことを考える。 目的もなく歩き続ける。 そんな時、携帯に届いたメールに気づく。]
…。
[こんな時にまで携帯を持ってきている自分に苦笑する。]
『それはいかないといけないね。』
[絵文字もなにもないメール。 こんなのいつ以来だろうか。 冷めた目で文面を確認した後返信した。]
(+16) 2014/04/16(Wed) 13時頃
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[鞍馬が来て、 そして、平根が語りだす>>+2>>+3>>+4。 ランゴリアーズ事件も、知っている。 だって、図書室で――あの夢の図書室で、見たもの。 なにより…あの夢、そのものみたいな出来事。
それに興味を持った、「リスト」。 …教師の筈だ。 実際掴みづらいとか、食えないとか、 そんな噂を聞いていた。
でも自分は逆で、 話す事はあまり無かったが――ああ、あんな服が可愛い。 なんてこっそり思っていた気がする。
そう、あの夢>>+7みたいに。]
(+17) 2014/04/16(Wed) 13時半頃
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……わ、わたしも!みた!
[夢を見た。リストが"生徒"である夢を。 少しだけ身を揺らしたせいか、 何も留められていない髪が、ふわりと、跳ねた。
ああ、バレッタをあの夢で無くした。 ――なんてばかみたいな仮説は、本当にあるのかな、と。 ぼんやり思った。]
(+18) 2014/04/16(Wed) 13時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 13時半頃
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/* ああああだいじょうぶかな…どうにか…orz >>5:+12
(-26) 2014/04/16(Wed) 13時半頃
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[神崎と教室に戻ると 中には堀井、八城、倉元がいた]
…柚木か
[彼女の状態を知り それを放っておくほど 倉元は無責任でも、薄情でもない
着替えたはずの制服や髪が濡れていて 現場はシャワー室だったのだろうと]
(27) 2014/04/16(Wed) 14時頃
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橘は、図書室で …平根の時と同じに
[倉元はあの部屋を見てはいないだろうが 八城と堀井にはこれで通じるはずだ]
古川の後を追って
[何故止めなかったと問われれば ひとこと「すまない」と告げるだけ]
(28) 2014/04/16(Wed) 14時半頃
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あー、俺もそんな感じの夢だったわ。 ただ、あんま途中から覚えてねーけど。
[苦笑しつつも、ひとり、思う。
―――ここにいる彼らは全員、マネキンになった者じゃないか、と。
堤と平根は実際に見た訳じゃないが、フリ、結城はこの目でその姿を目撃した。 あれが現実だなんて、思えないし、思いたくない]
(+19) 2014/04/16(Wed) 14時半頃
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[否定しつつも、あれが実際にあったのではないか、と考えられる物を、自分は持っていて―――
揺れる、結城の何もつけていない黒髪>>+18を見ながら、ポケットに手を入れる。 そこに入っているバレッタを、ぎゅっと握った]
(+20) 2014/04/16(Wed) 14時半頃
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…ううん、してないよ。 二人とも、リスト先生とは対立しあっていたから本当は話したほうがいいのかなとも思ったんだけど、秘密をぺらぺらと話すわけにも行かないし…って、ずっと話さなかったんだ。
[堤の言葉>>+6に首を横に振る。今までずっとリストの秘密の事は黙っていたのだが、こんな奇怪な状況に見舞われたのだ、委員会の皆になら話してもいいだろうと思い。]
メールしたら、来れたりするのかな。
[そう言いながら、メールを打とうと携帯を開く。宛先の欄に由良のアドレスと千影のアドレスを入力する。]
「今、智明と布里と堤さんと結城さんと一緒に学校のほうに向かってるんだけど、良かったら二人とも来ない?話したいこともあるし。」
[そう入力し、メールを送信する。二人が反応を示してくれたらいいのだが。寝ているのならそれでも構わなかった。その時はまた翌日にでも話そうかと思った。]
(+21) 2014/04/16(Wed) 15時頃
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[久住と共に、教室へと戻る。そこに居たのは、もう3人だけ。自分と久住を含めて、5人。 初めは、14人も居たのに。随分、少なくなった。 またチャイムが鳴れば、誰かが居なくなるのだろう。それが続いて――最後は、どうなるのだろう。分からない。]
柚木も、いなくなったのか…
[教室にいるメンバーと久住の呟きで気づき、少し顔を伏せる。 橘のことは久住が言ってくれたので、それに任せて。ただ、最後にぽつりと、]
…止めなくて、悪い。
[とだけ、呟く。止められなかった、ではなく。止めなかった、という意味も込めて]
(29) 2014/04/16(Wed) 15時頃
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/* お姉さんの名前をどうするか迷ってはるかからるいに変えた
イメージはゲイル?をイメージしたんだが
(-27) 2014/04/16(Wed) 15時頃
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……平根くん?古川くん?
[突如出てきた名前>>28に少し首を傾げたが、すぐにまた俯く。]
橘くんも…… わたし、も、止めなかった。
[久住と神崎の言葉に、保健室でのことを思い返す。 一人で出て行ったのに、止めなかった。止めていれば、違ったのか。 改めて、教室を見渡す。5人。]
これで、全員?
[少なくなっちゃったね。小さく呟いた。]
(30) 2014/04/16(Wed) 15時頃
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[顔を上げる。]
……ここって、結局、何なんだろう。
[ちゃんと、周りの皆を見渡しながら。]
知ってることがあるなら、教えてほしい。
[本当にこの中に『ホスト』がいるのか。そうなら、それは誰なのか。ここは、何のための世界なのか。自分たちは、どうしてここにいるのか。 何一つ、わからない。けれど、里紗は一つだけ確信していた。]
ここは、わたしの世界じゃない。
(31) 2014/04/16(Wed) 15時半頃
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/* >>智明君 マネキンぐちゃぐちゃにして不快にさせていたらごめんなさい。 今更ですが…。
(-28) 2014/04/16(Wed) 15時半頃
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[しばらく悩んだ。 同じ道をぐるぐると周った。 けれども最後は学校へ向かう。 その途中で。]
みんないるんだね。
[パジャマに上着を羽織っただけの格好で現れる。 手には血の滲んだ包帯、腕の傷は服で隠れている。]
こんばんは。
[少し遠くから小さか声で。]
(+22) 2014/04/16(Wed) 15時半頃
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/* 誤字とか…。 今回本当、色々ひどい…。
(-29) 2014/04/16(Wed) 15時半頃
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[つないでいた手は 教室に入る前に放した それについて、神崎は何かいっただろうか]
八城…4階の上って 九条以外は行ってないんだよな?
[最初に消えた彼は 「ひとり」でそこへ向かったと聞く]
もしかしたら 『ホスト』はそこにいるんじゃないか?
[すでにいない九条から そこへ向かった理由は問えない しかし、彼がここから出された理由に その行為と場所が無関係とは思えなかった]
(32) 2014/04/16(Wed) 15時半頃
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それは、俺も同意だ 倉元は…多分、『ホスト』じゃない
[理由は簡単だ]
堤をここから「逃がす」とか 心細くて嫌だろう?
[淡々と告げる]
さっき、堀井とも話したけど いなくなった顔ぶれから 堀井もその候補から消える
(33) 2014/04/16(Wed) 15時半頃
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と、なると… 八城、俺、神崎 この3人が候補になるんだが
八城は九条の時といい 現場にいて ここまで知らない素振りとか そんな図太いタマじゃない
[何しろ>>3ちょっとからかっただけで 悲鳴をあげて、手が出る単純さ ここまで根の深いものを抱え込むとは 到底思えなかった]
(34) 2014/04/16(Wed) 16時頃
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[やめろ、やめてくれ。 口には出さず、心の中で、そう叫ぶ。
それは、今まで見なかった可能性。 見たくなかった可能性。]
(*0) 2014/04/16(Wed) 16時頃
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/* 久しぶりに赤窓使ったなあ…(遠い目)
(-30) 2014/04/16(Wed) 16時頃
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[手を放した理由を 神崎には「後で話す」約束をした その時の彼はどんな顔をしていたか]
で、この事件というか、現象? 引き起こしたのって大抵、こどもだ
…榊先生が以前、同じような目にあった その時もやっぱり、生徒だった
[猫耳のパーカーのフードを外し 前髪をかきあげて 伏し目がちに倉元を見る]
倉元…俺の顔に見覚えないか?
[彼女はそれに首を傾げただろうか それとも、驚いただろうか]
(35) 2014/04/16(Wed) 16時頃
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まあ、そう、だな。
[秘密をぺらぺらと話すわけに行かないという平根の言葉(>>+21)に頷く。 じゃあ、どうして「今」そんなことを話す気になったのか。先ほど言っていた、「変な夢」がきっかけだろう。思って。]
……櫻子も、か…
[揺れる、闇に溶ける黒髪を見て呟く。 こんな偶然、あるのだろうか。思って、]
……私の夢に出てきたのは、学祭実行委員と、劇に関わっていた人たち、それから、リストだったけれど、皆は?
[訊いて、もしなんだったら、ここにいない人で、まだ連絡をしていない人にも連絡してみようかと思って、]
そう言えば鳥塚。歌瑠から返事は…
[ふと思い出し、鳥塚の方を見たとき]
(+23) 2014/04/16(Wed) 16時頃
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ああ。歌瑠か。
[少し離れたところから聞こえた声。いつもなら、鞍馬や櫻子に駆け寄って行きそうなのにどうしたのだろう。思って、そちらを見て、]
!その恰好… 寒いだろう。
[起きてから上着を羽織っただけで出てきましたと言わんばかりの格好(>>+22)を見て駆けより、自分が着ている上着をさらにその上に着させようとした。 様子が、おかしい。 二人に任せようと、鞍馬と櫻子の方を見た。]
(+24) 2014/04/16(Wed) 16時頃
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―教室に入る前―
[繋いでいた手は、教室に入る前に離される。 名残惜しく思いながらも、何も言わなかった。 でも、表情には少し出ていたかもしれない。 悲しいような、苦しいような、切ないような。 まるで、子供が、親に手を離されたような、そんな感情が。
手を離した理由について、久住は「後で話す」と言った。 てっきり、皆の前で見られるのが嫌とか、そんな感じかと思ったけど、違うのか。他に、理由があるのか。
何でだろう、その理由を聞くのが、少しこわい。]
(36) 2014/04/16(Wed) 16時頃
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[ああ、そういえば『ホスト』は、この中に居る可能性が高いのか。 倉元や久住の言葉を聞いて、考える。 そういや、堤達が消えた日、倉元と久住と一緒に話した時以来、誰が『ホスト』か、考えていなかった。
久住が、一人一人、候補を消していく。 概ね筋が通っていて、同意だった。倉元や堀井は違う、だろう。八城は、偽るタイプじゃない。
――じゃあ、残っているのは?
聞きたくない。 思わず、耳を塞ぎたくなるのを、必死で止めた]
(37) 2014/04/16(Wed) 16時半頃
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この学校には… 「久住夏野」なんて生徒はいない
いるのは「久住フランツ夏野」 母親がドイツ人の音楽教師…お前らの「担任」
[ただひとつ、外の世界と違うのは 10歳ほど若返り、高校生でも不思議のない姿 海を思わす薄青の瞳は職員室の写真>>4:94と同じ]
だから、これは俺の仕業たり得ない …残念ながら
[自分が望んでいた状態 そうであるにも関わらず それが自分が原因ではないことに 悲しみを覚えた]
(38) 2014/04/16(Wed) 16時半頃
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……そうじゃないよ。わたしや、かりゅうちゃんがこの世界のホストから、迎えが来るから。そうじゃなきゃ、ここを、皆を呑み込みはしない。最初から。
[ここじゃないんだよ。そう、自嘲するように笑む。]
飛行機を呑んだ女の子も、父親に反省したかった女の子も、もっとマシなところに逃げたかった。そうでしょう。 なら、わたしの世界はここではないし、心の何処かで甘い自分を痛めつけてやろうと思うほど、わたしは殊勝な人間じゃない。
……久住くんの絞り方は、どうかと思う。
[そう、付け加える。導き出された答えに、反論はしない。 誰か、ホストがいるとして、みんなが、ここから消えることに、ホストの意思は、関係するのか。 逃がしたのか、追い出したのか、どちらにせよ、あんな風に、皆を追い込む人が、ここにいる?いなければ良い。そう思う。 言外に、ホストはそれをできる人間だと言われているようで、耐えられなかった。]
(39) 2014/04/16(Wed) 16時半頃
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『見覚えないか?』
[何を言っているんだろう。そう思う。 見覚えが、あって当たり前なのだ。ずっと、同じ教室にいたんだから。 首を傾げる。 それを見てか、再び、久住が口を開く。>>38]
(40) 2014/04/16(Wed) 16時半頃
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/*なん…だと…!?(白目) 久住が担任とかキイテナイヨードウイウコトー?
(-31) 2014/04/16(Wed) 16時半頃
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あ……
[ぱちん。何かが弾けるような音がして、不意に気付く。 どうして、今まで気が付かなかったのか。一度気付いた…にとって、それが不思議でならなかった。]
[若い担任。母があまり嬉しくなさそうな声で呟いたのを覚えてる。 『若いわね』固い声でそう言う。]
[必要ないものを切り捨てていくような、詰めていくような言動に、苦手意識さえ覚えたことを思い出す。]
先生……なんで。
[それを、彼に問う意味すらないのかもしれないけれど。]
(41) 2014/04/16(Wed) 16時半頃
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神崎、すまない… ずっと、いおうと思って いえなかった
[教師が教え子、ましてや 自分が「担任」をするクラスの1人と 過度に親しくするのは 他の生徒の手前、してはいけない 故に出来ないことで]
(42) 2014/04/16(Wed) 17時頃
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…え?たん…にん…?
[久住は、同級生で、メールし合う友達で、学校の中では、俺にとって一番親しくて…そんな、当たり前だと思っていた事実が、がらがらと崩れていくような気がした。 そう、思い込んでいただけ? …俺が、そう、思い込みたかったから?
それに、それだけじゃない。『ホスト』が、久住ではないのなら。久住が、「倉元と堀井と八城は違う」と言うのなら。 それは、俺を、疑っているということ。
今まで、見ようとしなかった、見たくなかった『自分がホストである』という可能性を突き付けられて、その上、久住が担任だと知らされて。混乱しすぎて、何を言えばいいか分からない]
(43) 2014/04/16(Wed) 17時頃
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Really? そうだったんだ……
[担任の意外な話>>+2>>+3を聞いて、目を丸くする。 同時に、あの夢でのことを思い出した。 自分はずっと、彼のことをリストと呼んでいたはず。しかし、どうしてあの夢では「ナツノ」と名前で呼んでいたのか。]
え……皆も?
[何故だろうと考え込み少し黙っていると、彼らも同じ>>+7>>+8>>+18だったらしい。これはもう、本当に何から何まで同じ夢を見ていたのだろうか。]
(+25) 2014/04/16(Wed) 17時頃
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/* 生徒が教師を苗字呼び捨てって普通にあり得るのか…? 【審議中】 ( ´・ω) (´・ω・) (・ω・`) (ω・` )
…人によってはありえるよね!たぶん!きっとここに来る前もそこそこ親しかったんだろうし!いいやそのまま久住って呼ぼう!
(-32) 2014/04/16(Wed) 17時頃
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カリューから返事来てた! えっと……
[ツツミに指摘>>+23され携帯を確認すると、受信メールが一件。内容を確認すると、その内容の簡素さ>>+16に気付く。 絵文字も何もない文は、普段の彼女のメールからかけ離れていた。]
あ、カリュー……
[薄着で現れた彼女>>+22に、ツツミが駆け寄る>>+24。 普段ならすぐサクラコやチアキの元へ行くはずなのに、少し離れた場所のまま。 その様子に不安を覚え、チアキに耳打ちした**]
(+26) 2014/04/16(Wed) 17時頃
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倉元、ここは静かで 嫌なものはない場所だよな
そういう意味では 確かに「マシな世界」だと思う けど、やっぱりどこか歪んでいる
たとえ、俺自身が この姿を望んでお前らの仲間として 楽しく過ごせていたとしても…だ
[仮に願いが叶えられたとしても 自分の抱える不安、悲しみ、痛みは そのまま、燻り際限なく膨らんで やがて自身を追い詰める刃となる]
(44) 2014/04/16(Wed) 17時頃
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カリュー、いつもと様子が違うんだけど……どうしたんだろう。
[携帯を開いたままだったため、彼女からの無機質なメールが見えたかもしれない。]
(-33) 2014/04/16(Wed) 17時頃
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…別に、いい、混乱してるだけで、怒ってはいない、から。
[謝罪の言葉>>42に、ようやくそれだけ声を絞り出して答える。
ああ、でも。 頭を撫でてくれたのも。何がこわいのか、言ってもいいって、聞いてやるって、言われたのも。 全部、全部、俺の「担任」だったから? 生徒の悩みを聞いてやらないとっていう、担任としての義務感から? 友達以上の関係になれたのかもしれないって、思えたのに、それも、全部勘違い?
そう思ったら、苦しくて苦しくて。 俯いて、拳を、痛いくらいに握り締めた。]
(45) 2014/04/16(Wed) 17時頃
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/* 玲斗に感情移入しすぎて涙腺緩むんですがどうすれば
(-34) 2014/04/16(Wed) 17時頃
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/* 教室から逃げようかとも思ったけどそれは踏みとどまったよ!
(-35) 2014/04/16(Wed) 17時頃
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/* メモ更新怠っててごめん鳩からだと改行崩されて面倒なんだ(懺悔)
(-36) 2014/04/16(Wed) 17時半頃
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[わたしも。と。 堤が話している夢の特徴>>+23について、 頷こうとしたときだ。]
…かりゅー!?
[新たにやって来た人物。 いつも一緒に居たあの子>>+22を見て、名を呼ぶ。
しかしその声色は、 街灯にぼんやり照らされている彼女の姿同様、 痛々しいもので。
此方を見た堤が、上着を着せようとした>>+24ので、 自分は慌ててマフラーを取る。 むき出しになった痕を冷たい風が撫でて、 じんとしたけれど、構わない。
そのままそれを彼女の細い首に巻こうと、駆け寄った。*]
(+27) 2014/04/16(Wed) 17時半頃
|
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[神崎に視線を戻す 俯いて、強く握り締めた拳は そのまま、閉ざされた彼の心のようで]
お前、あの時もそういってたよな
[もしかしたら、何気なく 口にしたのかも知れない彼からの問い その答え方を自分は一度間違えたのだ]
あの時と俺の答えは同じだ
[その質問はどんなものだっただろうか ただ、今から思えば そんなものではなかったのだろうと痛感する]
(46) 2014/04/16(Wed) 18時頃
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[その答えは
『卒業しても、お前をともだちとは思えない』
真の意味を明かすのは 教え子に対しては、もちろん出来ない
そして、卒業し自分と離れてしまえば 互いに忘れてしまえる それが一番だろうと思ったのもあるが
明かした結果、離れられる 何よりそれを一番恐れていたから]
(-37) 2014/04/16(Wed) 18時頃
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/* ちょっと待って待ってなにそれ期待していいの?いいの? PC視点絶望した!だけどPL視点で期待していいの?(ちらちら
(-38) 2014/04/16(Wed) 18時半頃
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/* あ、これあれか、ロルの中のやつ(>>45中段)を実際に口にしたと思われてる?いやそれならそれでもいいんだけど
(-39) 2014/04/16(Wed) 18時半頃
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それは、お前が悪い訳でも 間違えた訳でもない
怒りたければ、怒ればいい 恨みたかったら いくらでも俺を恨めばいい
…だから、自分をこれ以上責めるな
[許してくれとは、いえない 許されたいとも思わない ただ、彼の中から自分が消されるのが *一番、こわかった*]
(47) 2014/04/16(Wed) 18時半頃
|
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 19時頃
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/* 階段から転げ落ちたんだがおまえの仕業か
「足もつれたのを俺のせいにすんな」
(-40) 2014/04/16(Wed) 20時頃
|
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……歌瑠。
[血の滲んだ包帯が巻かれた、痛々しい彼女の手>>+22に、一瞬だけ眉を寄せる。 夢での自分の行いが頭を過ぎったせいだろうか。 何があったんだなんて、聞けなかった。
フリの囁きに頷き返し、歌瑠に駆けよった。 それでも、何をすべきか分からず、その場に立ち尽くした末―――]
……さ、寒くねーか?
[出てきたのは、そんな間抜けな問いかけだけだった]
(+28) 2014/04/16(Wed) 20時頃
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|
[里紗の髪を梳いて、結い追えるころ、 夏野と玲斗が帰ってきた。
千景も、と言われ]
止められなかったのはしょうがないよ。
[想像してしまう千景の姿が 雪斗の姿と重なって一瞬だけ強く手を握る。 しょうがない、と簡単な言葉で流せてしまう。 誰かがいなくなることに慣れてしまっている]
(48) 2014/04/16(Wed) 20時頃
|
|
[夏野が担任であること。 玲斗がホストではないかと思っていること。 それはすでに聞いた話。 だから、人を見る余裕があった。 知らなかったのは里紗と玲斗らしく、驚いている。 特に常らしからぬほど玲斗が動揺しているように見えた。 『ホスト』の疑いをかけられたからだろうか]
神崎くん……。
[どう声をかけていいかわからない。 自分の声が届くとも思えない]
ねぇ、5階に『ホスト』が いるかもしれないんだよね。
[夏野>>32がいった言葉を思い出す]
わたし、確認しに行きたい。
(49) 2014/04/16(Wed) 20時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 20時半頃
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[『あの時の俺の答えは同じ』 それは、つまり。俺は、「ただの生徒でしかない」と。 親しい奴なんて作りたくないと思ってた筈なのに、そう言われると、胸が痛んだ。]
…お前を…アンタを、怒ったり恨んだりなんて、しない。
[ただ、悲しいだけ。胸が痛むだけ。 久住を悪いだなんて、思えない。 担任と生徒なら、尚更、深い関係になんてなれやしない。それがきっと、当たり前。 それなのに、勝手に期待して、勝手に傷ついてるだけだから。]
(50) 2014/04/16(Wed) 20時半頃
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…責めるな、とか。何に対してだよ。
[自分を責めるな、と、言われても。自分を責めたことなんて、沢山ありすぎてわからない。]
アンタは、俺が、この世界の『ホスト』だと、そう思ってるんだろ? 自分でもさ、まだ、俺が『ホスト』なのか、分からないけど。 もし本当にそうなら、俺は自分を責めるし、皆からも責められるべきだ。
[自分が『ホスト』だという心当たりが、全くない、というわけではないけど。 それでも、自分が『ホスト』ではないと信じたかったから、そんな曖昧な言い方をして。]
それ以外にも…自分を責めるべきことは、あるし。
[嫌われないようにするため、何度も何度も自分を偽ってきたこと、とか。]
(51) 2014/04/16(Wed) 20時半頃
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5階…か。
[堀井の言葉>>49が耳に入って、呟く。 そこに行けば、『ホスト』の手がかりがあるだろうか。 自分が『ホスト』ではないと、証明できるだろうか。 それとも、その逆、だろうか。 まだ、分からないけど。確かめたい気持ちはあった。]
…俺も、賛成。
(52) 2014/04/16(Wed) 20時半頃
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/* チアキ君結局どうしたいの? 結城ちゃんに告白する気あるの??
「かあさんのこと、結城に背負わせたくないだろ。 だから、言わないよ」
でも、言いたいことあるって言ってたじゃん
「かあさんがいない世界なら、俺だって伝えたいよ」
(-41) 2014/04/16(Wed) 21時頃
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/* 全員で5階いったらその後どうするんだろう……5人最終日……? 誰かが想定を持っていれば良いのですが。村建てついてけてなくてもうしわけない。 あと多分久住くんに伝わってないな。日本語むつかしい。
(-42) 2014/04/16(Wed) 21時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 21時半頃
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/* かあさんを盾に怯えてるだけだよね、チアキ君
「なんとでもどーぞ」
(-43) 2014/04/16(Wed) 21時半頃
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/* 申し訳ないけれど一旦離脱
(-44) 2014/04/16(Wed) 21時半頃
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/* あーそういうことか。さっし悪くて申し訳ない。てっきり何かミスってるかなってドキドキしたよね。
(-45) 2014/04/16(Wed) 21時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 21時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 21時半頃
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[ポケットの中の携帯が震える。取り出して確認すると、案の定千景からの返事だった。>>+1 その文面を確認して、]
……あ、しまった…
[家で待っていてもらうよう伝えるべきだっただろうか、と思う。 夢の中で千景が…に告げた"秘密"のことを思い出す。 あれは夢の中の出来事だ、と自分に言い聞かせつつも、実際、千景が時折こっそりと咳き込んでいるのは見たことがあった。 いつも隠して笑うから、指摘をしたことはなかったけど。
出来れば寒い外ではなくて家で待っていて欲しい、そう思う。 もう家を出てしまっただろうかともう一度携帯の画面を見つめて。]
……そういえば、
[いつかも同じように雪の降るこの道で携帯を手にしていたことを、思い出す]
(+29) 2014/04/16(Wed) 21時半頃
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…………
[千景からのメールを閉じて携帯を操作し、受信ボックスの中のメールを確認する。
倉元里紗と、あの雪の降る朝、通学路で交わしたメールは──何処にも、なかった。>>0:21]
……夢、だよね。
[当たり前だ、と苦笑する。
あまりにリアルな夢だったから、夢と現実を少し混同してしまっているのだろう。 そう自分を納得させて、千景の電話番号を呼び出そうとした時、携帯が再びメールを受信した>>+21]
(+30) 2014/04/16(Wed) 22時頃
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[上がる息が整わないまま、…はにこにこと笑いながら公園に飛び込んだ。 走って公園に向かっていたせいで、ポケットの携帯に雪斗からメールが届いているのには気付いていないようだ>>+21 由良はもうそこにいるだろうか]
(+31) 2014/04/16(Wed) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 22時頃
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……え、
[メールの文面を見て呆けたような声をあげる。 自分だけならともかく、皆もこんな時間に外に出ているのか。 そこまで酷くはないとは言え、雪の夜だ。しかもひとりふたりではない。
それに──数人が足りないとは言え、画面に並んでいる名前は見事に文化祭実行委員の面々だ。 そう、先ほどうたた寝していた時にも、夢の中に出てきていた同級生たち。
並ぶ名前に足らないのは、自分の連絡で今しがた家を出たであろう千景と、そして。 残りの名前を思い浮かべて、]
……くす、み…?
[最後に思い浮かべた一人の名前に再び困惑する。 どうして今まで、気付かなかったのだろう?
夢の中で、自分はただひとり、久住だけを名前ではなく苗字で呼んでいた。 ──呼び慣れていたのが、彼のあだ名である「リスト」もしくは「久住先生」だったから]
(+32) 2014/04/16(Wed) 22時頃
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歌瑠。
[彼女はおとなしく自分の上着を着てくれただろうか。 櫻子がマフラーを手渡し、鞍馬が彼女に声をかける。 その際、櫻子の首の傷が見えてしまい、声をかけようとしたが、今はそれどころではない。思って。]
……
[二人がいたら大丈夫だろう。 思って、3人から少し離れた場所で、ズボンのポケットに手を入れ、所在なさげに立っている**]
(+33) 2014/04/16(Wed) 22時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 22時頃
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/* 聞いてくれ。
間違えて久住だけ苗字呼びしてしまったフラグをここで回収した!!!(ひどい
いやもう、間違えたの気付いた時は、喧嘩したから仲悪いってことでええええ!!orzってしてたんだけど……! すごい(ひどい
(-46) 2014/04/16(Wed) 22時頃
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[柚木と千景がいなくなったと聞かされても、さほど衝撃はなかった。心が麻痺して、この状態に慣れてしまったせいかもしれない。
残ったのは五人。 最初にいた人数と比べると、随分と少なくなってしまった。
この校舎から消えた者がどうなってしまったのか。 考えたところで答えは出ない]
いや、九条も行ってない。 ……五階に行く階段で倒れてたからな。
[久住の問い>>32には首を振る。 しかし次に告げられた言葉には、首を傾けた]
五階にか?俺たちは全員ここにいるのに。 それとも、俺たち以外の"誰か"がいると思ってんのか?
[九条が言っていた事>>1:342を思い出す。 あのときは冗談だろうと流していたが、本当にそんなことがあるのだろうか]
(53) 2014/04/16(Wed) 22時頃
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[誰がこの世界のホストかという話になれば、黙って聞いていた。
しかし、一つだけ]
…俺が無自覚だったら、分かんねえよ?
[八城は違うという久住>>34に返す。 そう言いたくなったのは、あたかも顔に出やすいと遠まわしに言われて反論したくなったせいか。 もしくは、久住の口元が心なしか笑っているように見えたせいか。
しかし久住が出そうとしている結論は、多分、自分が考えているものと同じだろうと察した]
(54) 2014/04/16(Wed) 22時頃
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[まずは堤に寒いだろうと、声をかけられる。]
いや、大丈夫だよー。 全然寒くないから。
[どこか冷めた声で返事をする。 いつもの様子がうまく出せない。 私ってどんなだっけ。
抵抗はせずに上着をかけられた。]
(+34) 2014/04/16(Wed) 22時半頃
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…。
[鳥塚の声が聞こえて、そちらを見やる。 彼も戸惑っているようにみえる。 微笑みさえ向けられずに視線を戻した。]
だから大丈夫だよ、櫻子。
[マフラーをかけに駆け寄る結城にもそう言った。 もっと弾けるように言えばいいのか。 …そんな事、今はできないけれど。]
智明君まで、みんな心配性だなー。
[はれものに触れるように声をかけられる。 ぎこちない微笑みを彼に向けた。]
(+35) 2014/04/16(Wed) 22時半頃
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……随分変な夢だったな…
[思い返してみて、独りごちる。 まさか自分たちの担任が、自分たちと同じクラスメイトになって夢に出てくるとは思わなかった。 仲の良い教師──そう、たとえば榊であればまだしも、なぜ彼なのか。ましてや…は、あまり彼と仲が良くない。 むしろ、つっかかってしまったことさえある。 夢に辻褄を求めてはいけないということだろうか、と首を傾げる。
画面を確認すると、雪斗のメールには自分のアドレスの他、千景のアドレスも入っていた。 ということは、千景にも同じメールが行っているのだろう。
ここからなら、千景のメールにあった公園はもう近い。 まずはそちらに移動しようと考え、ひとまず雪斗にメールを返信する]
『びっくりした、皆も外に出てるの? 俺もちょうど外に出てたから、後で学校の方に行くよ。 もしかしたら千景と一緒に行くかもしれない』
(+36) 2014/04/16(Wed) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 22時半頃
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[千景はもう雪斗のメールを見ただろうか。 気にはなったが、携帯で連絡をするよりももう直接行った方が早い。 駆け足になりながら千景>>+31より数分遅れて、…も公園に到着する。 小さな人影をみつけて、]
……千景、
[整わない息をそのままに、名前を呼んだ]
(+37) 2014/04/16(Wed) 22時半頃
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[神崎がホストの可能性が高い。そう考えていた。 そう思ったのは久住が、担任の「リスト」だと知ったからだ。
そこで仮説を立て、神崎に二つの質問を投げた。>>5:65>>5:72
一つ目。久住と会ったのはいつか。 二つ目。神崎以外で久住と仲がいい奴は誰か。 それに対する答え>>5:68>>5:82は想定の域を外れなかった。
最初の答えに関しては、高校に入学する以前に久住、もといリストには会っていない事を指す。 逆に言えば、リストに初めて会ったのは高校に入学してからともいえる。
それはここにいるメンバーの誰にも言える事だけど、これで神崎がホスト候補から外れることはなかった]
(55) 2014/04/16(Wed) 22時半頃
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心配するに決まってんだろ……!
[ぎこちない微笑みを向ける歌瑠>>+35に、絞り出すようにそう言う。 こんな時、自分はどうしてたっけ。 記憶をたどろうとするも、思い出せない。
……考えていたって仕方ない。 手を伸ばして、歌瑠の頭をわしゃわしゃと撫でてみた。 怒られたって構わない。 こんな様子の歌瑠を見ている方が調子が狂う。そう思って。 彼女はどのような反応をしただろうか]
(+38) 2014/04/16(Wed) 22時半頃
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[>>+37待ち望んでいた人の声が耳に届いて、ぱっと顔を上げると頬を紅潮させて破顔した。花が咲き零れるかのように、心からの笑顔だった]
由良!
[駆け寄ろうと立ち上がり足を動かすと、案の定躓いて転びそうになる。 地面と顔がこんにちはする前に、由良が救い上げてくれたかもしれないが、間に合わずにしこたまぶつけたかもしれない。 どちらにせよ…は照れくさそうな笑顔を顔に浮かべ、ごめんごめんと呟いただろう]
(+39) 2014/04/16(Wed) 22時半頃
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それは大丈夫って言わないの。 第一そんな恰好で大丈夫って言われても。
[ほら。と。 大丈夫。と言う彼女>>+34>>+35に、 マフラーをくるりと巻く。 彼女の小さい身体には、少しばかり長かった。]
…心配性じゃなくて、心配なんだよ。
[夢の中では、彼女を。 一緒に寝ようとした彼女を、拒絶してしまったから。 図書室へ向かう時も、置いて行ってしまったから。 今は、居られて良かったと思った。]
(+40) 2014/04/16(Wed) 22時半頃
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神崎、本当に…そう思うか? 『ホスト』は責められるべきだって
[あたかも自分がそうだといってるようで ふと、胸が痛んだ]
なら、何故『ホスト』は 自分の中にいるヤツらをあんな風に?
あれは…お前が 自分自身に向けているものじゃないか?
[ふわっとほほ笑みながら]
(56) 2014/04/16(Wed) 22時半頃
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[次の質問に関しては、まあそうだろうなとは思っていた。 ここで他の名前の奴が出たら、再考しようとは思ってはいたが。
久住が「リスト」の姿ではなく、学生の姿になったこと。 そしてそれに関する記憶が、全員の中から書き換えられたこと。 それはおそらく、ホストの意思が働いているためだろうと予測を立てた。
学者が立てた仮説によると、人が人を取り込むとき、そのホストの精神世界ではホストの意思が反映される…らしい。
だからきっと、ホストは親しくなれる奴が欲しかったのではないか。そしてそれにリストが選ばれたため、リストは久住になった。
だから久住と一番仲がいい奴がホストではないか、と]
(57) 2014/04/16(Wed) 22時半頃
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/* なんかもうだめ久住優しすぎてなきそうつらい
(-47) 2014/04/16(Wed) 22時半頃
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[夜にわざわざ呼び出してしまってごめんね、と。 呼びかけるよりも早く千景がこちらに駆け寄ろうとし、>>+39]
…わ、危な……!
[転びかける千景に手を伸ばす。 夢の中でも、雪に足を取られた果子にこうして手を伸ばしたなと一瞬思う。>>0:101 そうでなくても千景はよく転ぶ。以前も転んだ千景に苦笑して助け起こしたことがあった。
……ああ、でも、あの時は気付いてやれなかったんだっけ。>>2:126
そう思うと同時に、…の伸ばした手が千景の身体を受け止める。 ──間に合った。 何故か、そのことがひどく嬉しかった]
(+41) 2014/04/16(Wed) 23時頃
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[――だから、黙っていた。
もしも、考えていることが当たっていたら。 久住が仲の良いクラスメイトではなく、教師だと知ったら。
その時ホストは、どうするのだろうと]
(58) 2014/04/16(Wed) 23時頃
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/* 表がめっちゃ真面目に推理してる。えらい。 色ボケ由良。
(-48) 2014/04/16(Wed) 23時頃
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……大丈夫? ほんとに、千景はよく転ぶなぁ。
[頼むから気をつけてよ、と苦笑して]
夜にわざわざ呼び出して、ごめんね。
[先ほど言い損ねた言葉を改めて伝える。 走ってきたせいで温まっていた身体が、少しずつ冷気を感じ取れるようになってきていた。 その寒さに、思わず口から言葉が零れる。 夢の中でのことだとは分かっていたけれど。]
……体調、大丈夫?
(+42) 2014/04/16(Wed) 23時頃
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だから、俺は…『ホスト』には 「自分を許してやれ」と思う
そうすれば、中にいる俺らに 危害を与えることは出来なくなる
少なくとも俺は…そう思っている
[それは、簡単なことではないだろうが 必要なことではある 『ホスト』が神崎であってもなくても]
(59) 2014/04/16(Wed) 23時頃
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なんでそんなに熱くなってるの?
[強い調子で言葉を掛けてくる鞍馬に。 そしてその手が私の頭をくしゃくしゃにする。]
やめてよ…。
[思わず自然な笑みがこぼれた。]
櫻子もなんでそんなに気にするの? 私は大丈夫なんだって。
[長いマフラーを揺らしてそう言った。]
(+43) 2014/04/16(Wed) 23時頃
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[>>+42その言葉に、思わずびくりと体が跳ねそうになった。 寸前で、堪えはしたけど]
え?俺風邪ひいたって、由良にもう言ったっけ? そうなんだよ。小説書きながら寝ちゃったらしくて、ちょっとね。
[そう言ってへにゃりと笑って見せる。実際、それは嘘ではない。]
それよりどうしたの由良?こんな時間に。 まぁ俺もちょうど話したい事があったんだけど、由良がこんな時間に会いたいなんて珍しいよね? 何かあった?
[夢の事も相俟って、何かあったのかと少し怖くなる。 自分を助けてくれた両手をぎゅっと握りながら、顔を覗き込んでみた]
(+44) 2014/04/16(Wed) 23時頃
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―過去回想―>>5:92続
「八城その怪我……また花園?」
[木枯らしが吹きすさぶ秋頃。その帰り道。 心配そうに、俺の顔の怪我を覗き込む岡野に曖昧に頷いた。
花園は相変わらず、事あるごとに俺に因縁をつけてきては喧嘩を吹っかけてきた。 よほどあのときの事を腹に据えかねているらしい。 大概は返り討ちにし、完全に打ち負かされたことはない。 けれど、反撃を受ける回数は増え始めた]
……いい加減、勘弁して欲しい。
[ぼそりと呟く。他人に弱音を吐いたのは初めてだった。 それに何を思ったのか岡野は考えるような仕草を見せ、そして]
「八城、ちょっと時間ある?」
(60) 2014/04/16(Wed) 23時頃
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[思わず零れた言葉に自分でも少し焦りつつ、千景の表情を伺う。>>+44 ふんにゃりと笑う表情からは、その言葉が嘘か本当かは読み取れなかった]
……また小説書きながら寝ちゃったの? しょうがないなあ、もう。 俺だって千景の小説は好きだけど、あんまり無理しないで。 ちゃんと布団入って寝ないと駄目だよ。
[少しだけ焦れる気持ちを抑えて、苦笑しながらぽんと軽く頭を撫でる。 続けて尋ねられた言葉には]
……ええと、
[ああ、言い訳を考えてなかった。 どうしよう、と一瞬迷ったが、まあいいかと思いなおす。]
理由がないわけじゃ、ないんだけど。 ……単純に「千景に会いたかったから」って言ってもいい?
[照れたように苦笑して、一番根本にあった単純な思いを吐露した]
(+45) 2014/04/16(Wed) 23時頃
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どこに行くんだ?
[まあまあと言いながら、岡野は答えをはぐらかした。 いつもならば通らない道。そしてある家の角を曲がり、そのまま道なりに進めば視界が広がる。
茜色に染まる、夕暮れ時の高く澄んだ空。 赤い夕日に照らされて静かにきらめく水面。 柔らかな風が吹き、見晴らしが良い少し広い川沿いの道。
その風景に目を奪われる]
「綺麗でしょ?落ち込んだときとか、一人になりたいときってよくここに来るんだ。 なんかさ、この風景見てると自分の悩みがちっぽけに思えて来てさ、明日も頑張ろうって思うんだよね」
[その時見た風景と、そう言って笑った岡野のこと。 きっと忘れることはないだろう。
――そう、思っていた]
(61) 2014/04/16(Wed) 23時頃
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/* PLが死ぬほど恥ずかしい思いをしています。
(-49) 2014/04/16(Wed) 23時頃
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[やがて三年になり、そして中学を卒業した。 岡野とは別の高校になり、それから会う回数は少なくなっていった。
少し寂しい気もするが、そういうものかもしれない。 お互いに連絡先は知っているが、毎日連絡を取り合うようなことは決してなかった。
そして高校は中学と違い、平和だった。 中学のときは髪色のことで難癖をつけられたが、高校では地毛だと告げるとそれきりで、クラスメイトは普通に接してくれた。
授業中に騒がしいことも、物が飛び交うようなこともない。 因縁をつけられたり、喧嘩を売られることもない。 中学時代と比べると、高校はまるで楽園のようだった。 望んでいた生活がそこにはあった。
そうして無意識のうちに、中学時代のことに蓋をしていた。 嫌な目や、思いをしたことを忘れようとして。 ――いい思い出にまで、蓋をしてしまっていた。 貸してもらった本のことも、あの日見た夕日のことも、岡野のことも、次第に薄れていった。
岡野は一日も、忘れたことなどなかっただろうに]*
(62) 2014/04/16(Wed) 23時頃
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/* この人数になると、過去回想落とすタイミングががが。 誰もいない間にこっそり落として、何食わぬ顔で現在軸に戻るのだ。
しかし、地上にいる間にゴールにたどり着くのだろうか、果たして。
(-50) 2014/04/16(Wed) 23時頃
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っ責められるべきに決まってんだろ!!
[怒りたいわけじゃないのに、気づいたらそう叫んでいた。]
皆を閉じ込めて苦しめて不安にさせて怖がらせて! それは全部『ホスト』のせいだろ!それなのに何も責められないなんて、そんな、そんな虫がいい話あるかよ!
自分自身に向けたもの!?それは他の奴を自分の身代わりにしたってことだろ!それなら尚更責められるべきだ!
[拳を握りしめながら、思いっきり叫ぶ。それは、久住に向けられたものか。『ホスト』に向けられたものか。それとも、自分に向けられたものか。分からない。 それにしても、こんなに叫んだのは、何時ぶりだろうか。随分、久しぶりな気がする。 普段は、喧嘩をしたりするのを避ける為に、どんなに怒りたい時でも、笑っていたから。]
(63) 2014/04/16(Wed) 23時頃
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/* 久住と話すのPLは楽しいけど倉元ちゃんや堀井ちゃんが置いてけぼりになってないか不安
(-51) 2014/04/16(Wed) 23時頃
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[>>+45胸が苦しさでいっぱいになる。発作で息が詰まるのとは全く違う、暖かくて幸せな息苦しさ。 にまにまと笑ってしまうのを頑張って堪えていたせいで、ほっぺの筋肉が痛くなってしまった]
ううん、嬉しい。俺も会いたかった。 …ねえ由良、ちょっとだけ手握ったままでもいい?
[恐る恐る、様子を伺うように彼を見上げた。嫌ではないだろうか]
[話したい事は、…にもあった。でも、何だか話したいのか話したくないのか、自分の気持ちがわからないのも確かで。 自分の決意を固める為に、彼の両手をぎゅうと握った。 今思うと、これは自分が彼に伝えたいことがあるときの癖なのかもしれない]
(+46) 2014/04/16(Wed) 23時頃
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[鞍馬に撫でられて>>+38、柚木が微笑む>>+43。 ああ、良かった。笑った。]
なんでって。 かりゅーが大事だからだよ。
[問うてくる彼女にそう言いつつ、 マフラーの余っていた部分を結んで、リボンの様に。
それはさながら、 「お人形さんみたい」――そう、柚木と初めて会った時に、 彼女に言った言葉の様で。]
…うん。似合う似合う。
[ぽんぽん。と。 鞍馬に続いて、頭を撫でた。]
(+47) 2014/04/16(Wed) 23時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 23時半頃
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[いつも笑っている玲斗の 見たことがない姿に驚いて、 叫び声に体を震わせる]
……わたしは、責めないよ。
[ぽつりと、呟く]
この不安も、恐怖も、 それが『ホスト』のものだったら 余計に責められない。
それに……。
ここはわたしにとっては 苦しくてもやさしい場所だから。
(64) 2014/04/16(Wed) 23時半頃
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そうか? 俺には…助けを求めてるように見える
自分自身を閉じ込めて それでも、出たい出たいって けど…出るのがこわいと震えているように
[そうでなければ、わざわざ 他の誰かを巻き添えにする意味もない]
(65) 2014/04/16(Wed) 23時半頃
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[見上げながら尋ねられて、言葉ではなくその手を握り返すことで応える。>>+46
騒がしく遠慮のないようでいて、こちらの様子を伺うように見上げてくることが、千景は度々ある。 それは何だか「嫌われないように」と思っているようにも見えて。 そんな心配はしなくてもいいのに、と握り返した手に少し力を込めた。
話したいことがあったと言っていたのを思い出し、尋ねようか迷う。 けれど、千景がもうすでに言葉を探し始めているようにも見え、手を握られたまま静かに千景が話し始めるのを待った]
(+48) 2014/04/16(Wed) 23時半頃
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[神崎の叫び声>>63に、ただでさえ静かな教室が更に静まり返る]
……ホストが誰か知らねえけど、一概に「責められるべき」ってのはどうかと思うけどな。
[教壇に腰掛けたまま、神崎を見やる]
俺はホストが好き好んで、全部が全部こういう事態を引き起こしたとは思ってねえ。 俺たちを呼んだのも、何か理由があるはずだ。
…表面だけ見てたら、本当のところは見えないしな。
[最後はぽつりと呟くように]
(66) 2014/04/16(Wed) 23時半頃
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やめねーよ。うりゃうりゃー!
[僅かに微笑む歌瑠>>+43に、こちらも思わず笑みが漏れる。 そのまま頭をわしゃわしゃと撫でる。
暫くして、結城が同じように手を伸ばしてくる>>+47 撫でる手を止めて、ぺしりと額をつついた]
大丈夫な顔してから大丈夫とか言えっての。 そんな風には見えねーよ。
(+49) 2014/04/16(Wed) 23時半頃
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……で?どうするよ、五階。
[確かめに行きたいと行った、堀井と神崎。 そして久住と倉元を順々に見やる]
でも五階へ続く階段には、九条のマネキンがある。 …血だまりの中にな。
それでも確かめに行くってなら止めねえけど。
[倉元は、どうするだろう。 あのマネキンを見たときの反応を思い出して。 彼女が行きたくないというなら、一緒に留まろうと考えていた]
(67) 2014/04/16(Wed) 23時半頃
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[>>+48きゅうと力を籠められた手に、ほっと安堵の息を吐く。その手の暖かさが大丈夫と言われているようで、…は心を決めて口を開いた]
あのね、俺由良に話したい事があって、…ッ
[言おうとして、喉が詰まって急に言葉が出なくなってしまった。 夢の中の由良の反応を思い出してしまったのだ。
これを言ったら、多分由良を困らせてしまう。 言わない方が良いんじゃないか?だって夢の中の由良の表情を見ただろう? 真っ青な顔をしていた。聞きたくなかったように見えた。 あれは確かに夢だったかもしれない。それでも決意して開いた…の口はやわやわと所在なさげに動く事しかできなかった。 迷惑をかけたくない。辛い顔はしてほしくない。いつも笑っていて欲しい。 せめて俺が死ぬまでの、短い期間位は。
…は自分の胸に”秘密”を収めておこうと決意した]
……由良、好きだよ。
[その気持ちだけは本当だから、忘れないで。 そんな思いをその言葉に込めて、…は誤魔化すように笑った]
(+50) 2014/04/16(Wed) 23時半頃
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|
[叫んで笑顔の仮面を外した神崎 彼のそばに近づいて、囁いた]
(68) 2014/04/16(Wed) 23時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 23時半頃
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/* 雰囲気がもうクライマックスぽいんですがっていうかもうね、堀井ちゃんも優しいし八城くんも決めつけないでいてくれるしね、もうね、うん…(泣)
(-52) 2014/04/16(Wed) 23時半頃
|
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/* うーんどう動こうかなあ…5階に行ったら弟君がいて「お兄ちゃんがホストだよー」っていう展開にしようかと思ったんだけど。 いっそもう弟君登場させてホストバレさせる? っていうかもうこれほとんどPC視点でも玲斗ホストって決まってるようなもんだよねえ…
(-53) 2014/04/16(Wed) 23時半頃
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/* 久住神崎の秘話気になるーー!! から、正直早くエピ迎えてほしい。← まあエピでも現実世界ロルできるしさ!w
(-54) 2014/04/16(Wed) 23時半頃
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俺は…もしかして 招かれざる客だったのか?
[どこか、寂しげな声で]
…なら、出ていくしかなさそうだな
(-55) 2014/04/16(Wed) 23時半頃
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/*やだあああああああああ!!!!(ちゃぶ台ばーん)
(-56) 2014/04/17(Thu) 00時頃
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本当に?
[大事という結城に聞き返す。 作られたリボンを軽く撫ぜた。]
じゃあ、何で私を置いてったの? 私と一緒にいるの嫌なんじゃないの?
[あれが夢とは思えなくて、その内容を問う。 …むしろ夢であった方がいい、そう思いながら。 撫でられれば、抵抗しないで俯いた。]
智明君だってそう。 本当に心配だったの?
私を置いて先に行ってさ…。
[なされるがまま頭を揺らされながら問う。]
(+51) 2014/04/17(Thu) 00時頃
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/* さてこれからどうするだろうと思いつつ考察を書く。
>>5:147 リストの家に泊まったことをバラされたくない理由は三つ。
一つ目は、変な噂を立てられなくないから← しかし相手が堀井なのでこの心配はあまりしてない。
二つ目は、>>3で本気でビビったのを久住にバラされたくないから。声にならない悲鳴って、声を詰まらせて実際は叫んでないかと思っていたのだが違うのだろうか…。
三つ目は、教師に助けられたって周りに知られなくないから。
八城は基本的に一匹狼タイプなので、周りを頼るのが苦手。 その上、中学時代に教師が生徒から酷い扱いをされているのを見て「年下にいいようにされてる大人って…」みたいな感じに思ってたので、教師に助けられたってのは複雑だったんじゃないかと思う。悔しいのと何となくこそばゆいので。
(-57) 2014/04/17(Thu) 00時頃
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/* みんなから反応あってどこから返すべきかわからぬのだよ。 どう返すべきかもわからぬのだよ。
(-58) 2014/04/17(Thu) 00時頃
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[陸に問われ>>67、マネキンの状況を想像して、 一瞬ひるむが、ぎゅっと手を握りしめ]
……いく、よ。
踏み込んでほしくない場所に行くことになっても。 誰が『ホスト』でも。 ちゃんと確かめたい。
……全員で行って九条くんみたいなことに なったら困るから教室に残る人もいた方がいいんだろうけど。 [分散しない方がいいのかなと考えている**]
(69) 2014/04/17(Thu) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 00時頃
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嫌いだからじゃないよ。 …私が、自分の事でいっぱいだったから。
[みっともないよね。と、自嘲した。 置いて行ってしまった夢。拒絶してしまった夢。 あれは剥がれた自分が嫌だった。 完璧でない自分を見せるのが、嫌だった。]
明るくて、お姉ちゃんでありたかったから。 かりゅーの前では、特に、さ。 だから…みっともない姿、見せたくなかったんだ。
(+52) 2014/04/17(Thu) 00時頃
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…ごめんね。
[撫でる手が止まって、俯いて。 ぽつり、呟いた。]
(+53) 2014/04/17(Thu) 00時頃
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[あ、と思う。今度は気付いた。 好きだよという言葉に偽りはないのだろうけど、でも、その裏で何かを呑み込まれた、そう気づく。>>+50
──誤魔化された。
…の行動ひとつで、思いを呑み込ませて、何も言わずに逝った妹の顔が浮かぶ。 同時に、夢の中で千景が零した涙を思い出す。>>4:44 ……夢の中の自分は、あの涙を拭ってやれなかった。 思うと同時に、千景を引き寄せていた。 彼はおとなしく…の腕の中に収まってくれただろうか]
……俺も好き、
[情けなく心臓が早鐘を打っている。 この行動は、間違いだろうか。そう思う。 ──ああ、でももう、間違えたって、構うもんか。 ぎゅ、と目を閉じる。言葉をつづけた]
(+54) 2014/04/17(Thu) 00時頃
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苦しくてもやさしい場所…?
[堀井の零す声>>64を聞いて、聞き返す。 他の奴にとっては、苦しいだけの場所だと思ってたのに。違う、のだろうか。]
そりゃあ、そう、だろうけど。でも…っ、
[八城の言葉>>66に反論したくて、でも続く反論の言葉は浮かばなかった。だが、その後の5階に行くかどうかと言う言葉には頷いて]
…行く。俺も、ちゃんと確かめたい、から。
[自分は『ホスト』なのか。どうなのか。 それを確かめなければならない。 きっと、5階に行けば分かるから]
(70) 2014/04/17(Thu) 00時頃
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だけど、……だから、かな。 誤魔化さなくて、いいよ。
[ひとつひとつ、言葉を慎重に選ぶ。 きちんと、伝わればいい。 千景のことが大事だから、千景の抱えているものもちゃんと聞きたいのだと。]
言いたいことがあるなら、言っていいよ。 ……もしかしたら、千景の言うこと全部きちんと受け止めてあげられないし、かっこ悪いところ見せるかもしれないけど。
[俺は臆病者だから、そう苦笑する。]
……でも、千景にひとりで抱え込まれる方が俺は嫌だよ。
[慎重に、そう思ったはずなのに、これで伝わるのだろうかと不安になるほどに口から出る言葉は拙い。 それでもこれが精いっぱいだ。 言い切って、千景の顔を覗き込んだ]
(+55) 2014/04/17(Thu) 00時頃
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[その囁きに神崎は何を思っただろうか 返事はなくても当然だろう 何しろ、自分は彼を怒らせてしまったのだから
これは当然の報い]
(71) 2014/04/17(Thu) 00時頃
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/* 補足。 一つ目に関しては、堀井には心配してないけど、久住があることないこと吹き込みそうなところは心配してる←
しかしコイツ物静かというか、面倒くさがりのような気がしないでもない。 まあ面倒くさがるのは喧嘩限定…だと思う。多分。
書こうと思ったけど書けなさそうな家族設定。 父母兄弟の四人家族(仮)。八城は兄。
母親は悪意なき笑顔で、食べる物を黄泉に誘う暗黒物質《ダークマター》を生成する料理の暗殺者(ひでぇ(私が
弟は清ちゃんみたいな感じ。兄の話ウンウン!って聞くよ。 八城がつく嘘でも信じます。怪我した理由に「未確認飛行物体がぶつかって来たから」って言ったら目を輝かせて信じます。 ちなみに母も信じます。
唯一父だけがまともです。しかし周りの濃さに押されてる。 八城が嘘がつくのが苦手なのは父譲りです。
…姉兄弟でも美味いな……。
(-59) 2014/04/17(Thu) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 00時頃
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俺も行く… 『ホスト』の素顔が見たい
[八城の問いに やや、ためらいを見せつつも はっきり、答える]
その、方がすっきりしそうだ
[誰が、は敢えていわないで]
(72) 2014/04/17(Thu) 00時頃
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[久住の言葉>>65には、ただ、唇を噛みしめる。 でも、その後に囁かれた言葉を聞いて、顔を上げ、]
っ違う、そんなんじゃ…!
[そう言いながら思わず久住の服の端を掴んで、そのことにはっと気が付いてすぐ手を離した。]
(73) 2014/04/17(Thu) 00時頃
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/* 服の端掴むとか女子かよコイツ(遠い目)
(-60) 2014/04/17(Thu) 00時頃
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/* 5階の描写どうしようかな… とりあえず弟くんは登場させる気ではあるけど。 普通の学校の廊下じゃちょっとつまんないよねえ…?いっそ外の風景、みたいなのも考えてるんだけども。花畑とか。
(-61) 2014/04/17(Thu) 00時頃
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[>>+54急に抱き寄せられて、一瞬、頭が追いつかなかった。えっ、わ、うっ?!なんて情けない声を上げて、耳まで真っ赤に染め上げる。 心臓がどくどく煩い。このまま頭のてっぺんから心臓が飛び出して行って、残された自分の体は死んでしまうのではと思った。
しかし、その後耳に届いた言葉の真剣な響きに>>+55、自然と落ち着きを取り戻していく。 あれ、もしかして、気付かれているんだろうか。
顔を覗き込まれ、いつもだったら照れくささでそれ所じゃないのに、由良の瞳を見つめ返していたらすんなりと口が開いた。
すごい、魔法みたいだ。 由良はやっぱり、すごい]
……由良、俺ね、病気なんだ。 中学の時点であと5,6年しか生きられないって言われた。 発作の間隔が短くなってる。 もう、死んじゃうかもしれないんだ。
[夢で彼に言ったように、もう一度彼に秘密を告げる。 彼の言葉を信じて見たくなったのだ]
(+56) 2014/04/17(Thu) 00時頃
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……心配だったよ。
[あの夢の話だろうか、そう思いながら、彼女に答える]
結城に続いて、歌瑠まで死ぬのオレは見たくないし。 ……ただ、歌瑠の気持ち、考えられてなかったなって、思う。
[そう、所詮は夢。なら、死ねば全部終わる。 そう思っていた。
でも、残された歌瑠は、自分のマネキンを見たのかもしれない。 なら、自分が結城のマネキンを見たときと同じような想いをさせたかもしれない。 そう、考えて]
……辛かったよな。ごめんな
[短く、呟いた**]
(+57) 2014/04/17(Thu) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 00時半頃
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[服の端を掴まれて視線を神崎に戻す 否定の言葉に安堵しながら]
…そうなのか?
[すぐ放されてしまったが その仕草にほほ笑みを浮かべる]
(74) 2014/04/17(Thu) 00時半頃
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[投げた会話が成立する。 やはりあれはただの夢じゃない。 感情がこみ上げてくる。]
別にいいのに、そんなこと。 櫻子だからよかったのに…。
[みっともない、と言う彼女を否定する。]
それに櫻子はお姉ちゃんじゃないもんね。 私はもう一人で大丈夫だから。
私も、ごめんなさい。
[するりと離れた謝罪する。 寂しげな笑みを携えて。]
(+58) 2014/04/17(Thu) 00時半頃
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/* 体調的なあれそれで里紗としての返事は明日朝起き次第にさせて頂きます。申し訳ない。
(-62) 2014/04/17(Thu) 00時半頃
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馬鹿だな…俺にはそんな気さらさらないから どうせ、悲しむヤツもいないし
…いなくなったところで問題ない
[実母も実父もすでに他界している 残る肉親は、父の本妻との間のきょうだいだけ 彼らとも、遺産の件が片づけば事実上縁が切れる ほとんど天涯孤独といってもいい]
(-63) 2014/04/17(Thu) 00時半頃
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/* もうこいつらリア充でいいんじゃない?(投げやり)
(-64) 2014/04/17(Thu) 00時半頃
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/* えっ、どんな気?出て行く気なんて初めからねえってこと? つまりからかったってことですか!わあ久住さん意地悪!嫌いじゃない!
(-65) 2014/04/17(Thu) 00時半頃
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そっか…。 そんなわけだったんだね。 だから、先に行ったんだね。
[鞍馬の話も聞く。 悲しかった。 覚悟も、予想も、諦念も、全部あったけれど。 流しそうな涙は我慢する。
ならば、分かっていて言ったのだろう。 明日一緒に探そう、と。 からかわれていたのだろうか。]
智明君もごめんね。 もう、いいよ。
[所詮鞍馬にとってその程度の存在でしかなかったのだろう。 わかっていたのに、胸を引き裂かれるような気持ちだった。 そんな自分を自嘲した。]
(+59) 2014/04/17(Thu) 00時半頃
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[千景の口から告げられた事実は、夢でも聞いたものだった。>>+56 二度目だからと言って、衝撃が薄れるわけじゃない。 心の何処かが酷く軋んで、悲鳴をあげる。 ──芽衣も死んで、次は千景か、と。 けれど、]
……発作のことは、薄々は、気付いてた。 でも、死んじゃうかもしれない病気だとまでは、思ってなかった。
[「死」という言葉を口にする時、情けなく声が潰れた。 それでも、夢の中で言えなかった言葉だけは、どうしても言いたかった]
本当のこと言うと、今でも、嘘だろって言いたいし、そんなにすぐに飲み込めるわけじゃないけど。
……言ってくれて、ありがとう。
[笑おうとして、失敗する。ああ、泣きそうだ、と思った。 千景に目線を合わせて、こつんと額をあわせる。 小さな声で、囁いた]
(+60) 2014/04/17(Thu) 00時半頃
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ごめん、千景みたいに、いつも笑って側にいるってのは無理かもしれないんだけど。 俺、たぶんみっともないところ見せると思うけど。
でも、……傍にいてもいい、かな。
[いつか夢の中、保健室で囁いた言葉と同じ言葉を、──もう一度。]
(-66) 2014/04/17(Thu) 00時半頃
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/* ううう歌瑠ちゃんに櫻子ちゃんと智明くんの気持ちよ届けーー!じたばた。
(-67) 2014/04/17(Thu) 00時半頃
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…そっか。
[柚木の言葉>>+58に、顔を上げて。 お姉ちゃんじゃない――そう言う彼女は、寂しげだった。]
んー。でも、だいたいさ。 …私の自己満足だから、良いんだ。 じゃあ、仲直り。ね。
[ごめんなさい。謝る彼女に、そう言って。 くしゃくしゃと、また頭を撫でた。
寂しげな柚木。 「お姉ちゃんじゃない」「一人で大丈夫」 ――その言葉。様子。特に前者。
好きだと言っていた姉に関して、 何かあったのだろうとは思ったのだけど。
どう言えば良いのか、分からなかった。]
(+61) 2014/04/17(Thu) 01時頃
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[撫でられた柚木、はどうしただろうか。 言い終えて、鞍馬の言葉>>+57に、首を傾げる。 自分が死んだと、彼は確かにそう言った。 …あの夢でだろうか。
鳥塚が落ちたと聞いた記憶もあったし、 自分も、そうなってしまったのだろうか。]
……死んだの?私?
[そうして、無意識に問いかける。 断片的に思い出されるもの。図書室。 こちらにくる、なにか。自分か、姉か。 逃げても追いつかれて、そして、手が伸びてきて―――… そこで記憶は途切れている。
…首が、また、少し痛んだ。**]
(+62) 2014/04/17(Thu) 01時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 01時頃
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[>>+60泣きそうな由良の顔と微かな震え、しかししっかり耳に届いた言葉ががじんわりと…の心を溶かす。 夢の中の涙はあんなに冷たかったのに、今自分の瞳から流れる雫は暖かかった。何度も首を縦に揺らし、安心させるように笑おうとして、やはりできずに俯いた。
怖かった。本当は誰かに縋って泣きたかった。 死にたくない、なんで俺がって。 笑顔でいるのがつらい時だってあった。 原稿用紙に血を吐いて、すべてが無駄になってしまった事だってある。 そんな時に、弱音を吐ける存在が、本当は欲しかった。
一緒に泣いてくれる相手が、苦しんでくれる相手が、…だって本当は欲しかったのだ]
…めんなさい、ごめんなさい! 離れなきゃいけないのに、ずっと一緒には居られないのに、好きになってごめんなさい! 妹さんの事もあるのに、また由良にこんな思いさせなきゃいけないなんて、俺、どうしたらいいか、わかんない。 ごめんね由良、ごめんなさい。
[ぼろぼろと流れる涙をぬぐう事もせず、…はひたすら謝罪を繰り返した。 夢の中で、自分より先に由良が消えてしまった時のあの絶望感。 それを今度は、自分が由良に味あわせる番なのだ。 その事実が、何より…を苛んだ]
(+63) 2014/04/17(Thu) 01時頃
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そっか。
[嘘も、見抜かれていたらしい。 静かな拒絶に、曖昧な笑みを浮かべた。 鋭いなぁ、なんて、前も思ったことを考える。
あの時、彼女に言おうと思った言葉があった。
―――俺と一緒に死なないかという、歪みきった、悪魔の誘い。
なんとか飲み込んで発したのも、その場しのぎの嘘。 見限られて当然だ、とひとり、笑った]
(+64) 2014/04/17(Thu) 01時頃
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[榊から、以前聞いた話が確かなら 自分がここに来たのは 『ホスト』をここから出す為なのかも知れない ふと、そんな気がした]
(75) 2014/04/17(Thu) 01時頃
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/* キスってしても構わない?←
(-68) 2014/04/17(Thu) 01時頃
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…そうだよ。
[久住>>74の方を見ようとせずにそう答える。 それにしても服の裾掴むとか何俺女子みたいなことしてんだ、と先程の自分の行動を考えて少し埋まりたくなった。]
(76) 2014/04/17(Thu) 01時頃
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/* レーティング調べてきたけど議事限定ではわかんなかった…… 他の国はR15ぐらいだったらキスはいいはず、いいはず
(-69) 2014/04/17(Thu) 01時頃
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…は!?
[そんな気はなかった、と言われ、からかわれただけか畜生、なんて思ったが、その後の言葉を聞いて、ぽつりと呟く。]
…俺が、現実の世界に居たとして。もしアンタが居なくなったら、悲しいけどな。
[だから、久住が気づいてないだけで、悲しむ奴はいるかもしれねえだろ、と。そういう意味を込めて。]
(-70) 2014/04/17(Thu) 01時頃
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/* とりあえず寝る前までに5階どうするか決めときたい… あと超絶長くなりそうな回想も時間ある時に書きためておきたいな…
(-71) 2014/04/17(Thu) 01時頃
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/* あー…5階、玲斗の通ってた中学校の様子、とかでいいかな… その時から心の時間が止まってるようなもんだし
(-72) 2014/04/17(Thu) 01時半頃
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[ひたすら繰り返される「ごめんなさい」に胸が詰まる。>>+63]
こんな時まで、俺のこと心配しなくたっていいのに。
[思わず苦笑を零して、その涙を指先で拭う。 拭った先からまた頬を滑り落ちる涙はきりがない。 けれど、笑顔の陰で泣かれるよりはずっと良かった。
『謝らなくてもいいよ』 そう言っても、恐らく千景の性格上、自分を責めないことは難しいのだろう。けれど、その謝罪は、千景が口にするべきものではない。 「好きになってごめん」なんて言われたくはなかった。 だから、]
……そんなことで、謝らないで、
[同じ言葉を夢の中でも言った。>>4:47 その唇から零れる謝罪を止めたくて、ごく自然に身を屈める。
そうしてそのまま、彼が嫌がらなければ唇を重ねるだろう**]
(+65) 2014/04/17(Thu) 01時半頃
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/* やっちゃった(顔覆う
(-73) 2014/04/17(Thu) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 01時半頃
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/* ごめんなさいごめんなさいごめんなさいここまでするつもりはなかっつfd
恥ずか死ぬ。こういうのできるPCとできないPCがあるしm瑠亜にもよりけりっていうかしぬ
(-74) 2014/04/17(Thu) 01時半頃
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/* 回想書き溜めてたら恐ろしいことになった(しろめ) 文字数:2502、行数:98、400字詰原稿用紙7枚分… どういう…ことなの…?長文連投にも程があるよ…? でも削ろうにも削れないよ…?
(-75) 2014/04/17(Thu) 02時半頃
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[不意に落ちてきた影に、身体が固まったみたいに動かなかった。>>+65 ふにんと唇に触れた柔らかい感触。初めてのその感触に、頭がついていかない。ただきょとんと眼を真ん丸くしたまま、彼の顔をじっと見てしまう。
その内じわじわと今何が起こったのか、頭が、身体が、認識を始めてしまったらもうお仕舞だ。…の顔を首の裏側までぽしゅんと真っ赤に茹で上がり、ぱくぱくと金魚のように口を開け閉めさせた]
は、はわわわわ!!! いいい今由良いま、ゆら!いま!
[目をぐるぐるさせながら…はパニック気味に言葉を繋ぐが、全くもって意味を為していない。
優しく大切に自分を扱ってくれる彼に不満を抱いた事はなかったがそりゃあ…も年頃の男の子な訳でそういう事に興味がなかった訳ではない。要するに、そのキスは…も待っていたものだった。
…の瞳からはいつの間にか涙は消えていた。だってそれ所ではない。 あんなに辛くて悲しい気持ちを一瞬でなくせるなんて、やっぱり由良はすごい。…は真っ赤になりながら、由良に遠慮がちにすり寄って、小さく囁いた**]
(+66) 2014/04/17(Thu) 03時頃
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由良、だいすき。 あのね、もう一回、キスして……
[それは甘え下手な…が初めて恋人におねだりした、小さなワガママだった]
(-76) 2014/04/17(Thu) 03時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 03時頃
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[由良からの返信>>+36に2人で会っているのだろうか、と考えて小さく微笑んだ。本当に2人は仲がいい。由良への返信を打ち、メールを送信する。]
「うん、分かった。じゃあまた後でね。」
[かしゃり、と音を立てて携帯を閉じポケットに入れて。やって来た柚木の元に寄って行く堤や結城、智明などを少し離れたところで見ていた。やって来た彼女の姿には驚いたが、智明達が上着などを貸していたので今かしても邪魔かと思い。
彼女にかけてやる言葉も無く、ただそこに立っていた。]
(+67) 2014/04/17(Thu) 09時頃
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/* にやにや(直近見て)
(-77) 2014/04/17(Thu) 09時頃
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いや。寒いだろう。
[こんな雪だし。寒くないと言いはる歌瑠(>>+34)に告げる。 そのまま、上着を返されなかったことにほっとして、離れる。 彼女に声をかけるべきなのは。心配するべきなのは私ではない。 冷静に判断して。聞こえてくる会話に耳を傾ける。 置いて行く。置いて行かれる。死ぬ。 全然、知らない話題。 まあ、彼女たちに任せておけば大丈夫だろう。]
なあ。
[それよりも、気になるのは。]
似た「夢」を見たらしいのが、少なくとも5人。 どう思う?
[沈黙したままの携帯電話を見ながら、先ほどの話題を蒸し返す。 何気なく開いた履歴。上から三つ目、八城陸の文字を見つける。 かけた覚えのない番号に、眉をひそめた**]
(+68) 2014/04/17(Thu) 09時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 09時半頃
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[玲斗に聞き返され>>70、小さく頷く]
わたしにとっては、だけど。
苦しいのとか怖いのとか、 その人にしかわからないものだから。 『ホスト』が自分の苦しみを わたしたちに分かるようにしているのが きっとここの苦しさで、怖さで。 それは自分のせい、でもあるよね。
[これだけの苦しさを抱えているのだという ホストの悲鳴に思えていた]
(77) 2014/04/17(Thu) 09時半頃
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[結城の問い>>+62に、表情が凍る。 自分の迂闊さに内心舌打ちしつつ、薄く笑んだ]
……死んでた、ってか、似たマネキンを見たってだけ。 所詮、全部夢なんだから、気にすんな。
[それ以上は何も答えないと言わんばかりに、口を引き結んだ。 堤の問いかけ>>+68にも、そっぽを向くだろう。 ポケットのバレッタが、いやに、重い**]
(+69) 2014/04/17(Thu) 09時半頃
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でも、それ以外。 たとえば、食べ物や、 着替えがたくさんあって。 暖房が入っていて。 これって居心地よくいてほしい優しさじゃないのかな。
それになにより。 ここにはわたしが一番いやなことは 入ってこられていないから。
だからわたしにとっては優しい場所だよ。
[そういって小さく微笑んだ**]
(78) 2014/04/17(Thu) 09時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 10時頃
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苦しんでいた雪くんの手を離してしまった後悔は消えない。 それでも、わたしにとっては優しい場所。 逃げ場にできる場所。
『認めちゃえばいいんだよ、果子、一番怖いのは』
そうだよ。 お母さんの言葉より、微妙な家の雰囲気より。 わたしが一番怖いのは、実にわたしの、わたしだけの居場所を奪われることだよ。
(-78) 2014/04/17(Thu) 10時頃
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/* >>+69 やらかしたorz 平根と鳥塚だけに語りかけてるつもりだったのに…
(-79) 2014/04/17(Thu) 10時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 10時頃
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/* ランゴリアース事件、PC視点どこまで知ってたっけ……
(-80) 2014/04/17(Thu) 10時頃
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[堤の呟いた疑問>>+63に耳を傾け、思案する。5人とも同じような夢を見たと言う。それは一体どういうことなのか。
一つの考えが頭に浮かび、口を開く。]
皆が見てた夢ってさ…繋がってない? 夢の中の話をしたら、皆も同じような体験をしたって言って、その夢の中で記憶が途切れた時、まだその夢の中に残っていた人は、先に夢から覚めた人の「死んでいる姿」を見ている、よね?
さっきの智明や結城さん、柚木さんの会話からしてもそう思える…「私を置いて行った」とか。
それに……僕は、堤さんがマネキンになっている姿を見たんだ。そして、僕が夢から覚めた時、堤さんはすでに起きていた…から。
[もしかして、あの夢の中で「死んだ」ならば、夢から覚めるのだろうか。そう思ったがそこまでは口にしなかった。]
(+70) 2014/04/17(Thu) 10時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 10時頃
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……行く、よ。
[八城の言葉>>67にそう返す。 神崎の叫びは聞こえていたけれど、触れずに、息をつく。]
悲しいけど、慣れる、ね。 血を、たくさん見た。痛そうだったよ。九条くんも、智明くんも、かりゅうちゃんも。 血は出てなくても、苦しそうだった。 かこちゃんが、言うように、これが、ホストの苦しさで、痛みなら、
[堀井をちらりと見やる。言葉を借りる。]
わたしは、怒る。いくらホストが苦しくても、それでも、皆をこんなに追い詰めたのは、その人でしょう。 わたしは責めるよ。そのために、行くよ、5階。
[全員の顔を、まっすぐに見る。 わたしはみんなほど優しくない。そう呟いて、少しだけ笑む。]
みんなが、それを許せないなら、わたしを置いていけば良い。こっそり着いて行ったりはしないよ。 でも、『一発殴らせろ』って、こういう時に使うんでしょう。違う?
(79) 2014/04/17(Thu) 10時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 10時半頃
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[歌瑠と櫻子、鞍馬。少し離れたところにいる3人を見ながら、小声で話す。]
私は、皆がいつ起きたのか知らないけれど…
[平根の言葉に首をひねる。 「今起きたとこ!」電話越しの、櫻子の言葉を思い出す。 たしかその時には鳥塚と平根と、3人でいたはずで。 他の人はどうだったのだろう。]
リンク、確かに、しているな…
[聞こえる鞍馬の言葉(>>+69)。似たマネキンを見た。 それに、血を流す委員長のマネキンを思いだす。 あのときみたいに、恐怖で真っ白になることはなかった。]
私がマネキンになった姿?
[平根の言葉に、「死に顔」を見られたのか。と微妙な気分になった。 実際には、「顔」は見られていないのだけれど、知る由もない。]
(+71) 2014/04/17(Thu) 11時頃
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|
/* ところで、「冷たい校舎の〜」の中で、ある人が自分の分身と対峙してる描写があったんだけど、なんでホストってそのことでその人悩んでるって知ってたんだろう。 他の人の帰還時は、自殺した人が出てきて、「思い出した?」って最期だったけど、その人の時だけ自分が出てきたのがすごく気になる。
(-81) 2014/04/17(Thu) 11時頃
|
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[一発殴らせろ、という倉元を見て]
ずい分と、勇ましい…
[どこか腹のすわった感じの堀井といい]
まるで、母親みたいだな
[ぽつんとつぶやいた]
(80) 2014/04/17(Thu) 13時半頃
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[よくよく考えてみれば すでに亡き母はここにいる彼女らと 5歳も違わない年齢で 自分を産み、育て始めて 10歳も離れていないうちに 自分を父に託して他界したのだった
そんな経緯で夫の隠し子を 音楽学校の寮に行くまでの数年 我が子と一緒に面倒見て育てた義母も 内側に何がしかを抱えていただろうが 大したものだと思う
女性、ことに母親に 頭が上がらないのはそういう強さ]
(81) 2014/04/17(Thu) 13時半頃
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[音楽高校に進学して ピアノと音楽漬けの毎日で 当時はとにかく「早く大人になりたい」 そんなことを思っていた
しかし、自分に出来ることは ただピアノのを弾くことだけで それ以外に生きる術を知らなかった
そんな偏った手段しか持たない自分が 脆く崩れてしまったのは 当然のことで、しばらくピアノが弾けなかった]
(82) 2014/04/17(Thu) 14時半頃
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[きっかけは何だったのか思い出せない それまで、呼吸するかの如く弾け 目を閉じていても弾ける曲すら弾けなくなり 寮の布団に閉じこもっていた
凄い、上手いといわれ 実際にも、それなりの成績を取れていたし 自分にはもうこれしかない それくらい、身体に染みついているもので ない人生など考えられなかった
それが、こんなにあっさりと 失われてしまうのが「こわく」て堪らなかった
今はまだ、大丈夫だろうが 試験までに戻らなければ留年してしまう それは父や義母に余計な借りを増やしてしまう そんな自分が許せないだろう、と]
(83) 2014/04/17(Thu) 14時半頃
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[つまづいたきっかけも ごくごく些細なものだったのだろうが 立ち直るきっかけも それほど、大げさなものではなかった
それは、寮の同室で1年上の先輩 声楽を専攻としていた彼が 自分を伴奏にと望んでそれに応じたこと
それまで、伴奏に見向きもしなかったが 彼の歌はその笑顔に違わず 暖かな春の陽射しのようで それを真近に聴き、引き立てる演奏をする それは何と幸せなことか
彼は自分のピアノを好きといってくれたが 自分も彼に惹かれていたのだと、今でも思う]
(84) 2014/04/17(Thu) 15時頃
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[その夢のような幸せが失われたのは 彼の音大受験が迫った冬のこと 彼もまた、かつての自分のように 「歌う」ことが出来なくなってしまった
いくら、自分が「彼の歌が好き」だと 繰り返し繰り返しいっても 聞く耳を持たず、自身の殻に閉じこもっていた
そんな状態が数日続いただろうか ある朝、彼は物言わぬ姿となって発見された
寮の敷地の片隅での凍死 雪に埋れていたそうだ
前の晩、ひどく苦悩に満ちた顔で 自分を「愛している」と告白してきて 素直にそれを受け入れた 寄る辺なき自分が身も心も彼のものになる それは何と幸せなのか、拒む理由もなかった]
(85) 2014/04/17(Thu) 16時頃
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[今から思えば それが引き金を引いたのだろう
『人の道に外れたことをしました』
そんな走り書きを遺していたから
訳の分からない後輩 自分に恩義を感じている後輩 そんな後輩の弱味に漬け込んで
欲望のままに抱いてしまったのだと 彼はそう思い込み
その呵責に苛まれ耐えきれず ひとりで全てを背負って逝ってしまった]
(86) 2014/04/17(Thu) 16時頃
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[もしかしたら、彼にとって そうしたことは、一時の気の迷い
受験が迫って追い詰められて 魔がさしてしまった結果の行為 そうだったのかも知れない
しかし、すでにこの世を去った彼から それを聞くことは叶わず
ただ、分かったのは 自分も彼も、大人ではなかったということ その先にどういうことがあるのか 分からないまま、それをしてしまったということ]
(87) 2014/04/17(Thu) 16時頃
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…そう、か。
[堀井の言葉に、それだけぽつりと呟く。 そんな考え方、思いつかなかった。ただ、自分はともかく、 他の奴にとってはただひたすらに苦しくて辛い場所なのだと、思い込んでいた。 優しい場所、という考え方も、あるのか。そのことを心に刻みながら、少し笑った]
(88) 2014/04/17(Thu) 16時半頃
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…いいや、正しいよ、倉元は。
[そう言って微笑み返す。むしろ、一発と言わず何発と殴ってもいい。それだけのことを、『ホスト』はしたのだから。]
じゃあ…夜遅いけど、今から行くか? 明日の朝早く、でもいいけど。
[確実にここに居る全員で行くなら、次のチャイムが鳴るであろう明日の朝8時50分までに、行かなければならない。そうしないと、また誰かが居なくなるかもしれないから。 それならば、今から行ってしまうか。早めに寝て明日の朝早くに起きて行くか。選択肢は2つ。]
(89) 2014/04/17(Thu) 16時半頃
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[もし、自分があの時 最後まで受け入れずに、押し留めていたら 彼は生きていたかも知れない
そうすれば、また何かが違っていただろう
自分が彼のものになる刹那の喜び その対価が苦痛を伴う彼の死だと気づいていたら それに気づけなかった自分は やっぱり、まだまだ大人ではなかったのだろう*]
(90) 2014/04/17(Thu) 16時半頃
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里紗ちゃん、強いね。
[普段のおとなしい様子からは 想像できない里紗の言葉に、 少し驚いて、それから微笑んで、 里紗の手をぎゅっとつかむ]
一緒に行こう。 責めても殴ってもいいんだよ。 だってそれが里紗ちゃんの想いなら 『ホスト』に届けないと。
[玲斗の言葉>>89に]
わたしは今からでも明日の朝でもいいけど…。 チャイムが鳴るまでの時間を長く使うなら、 今行くべきだよね。
[それに、この状況で眠れる気もしなかった**]
(91) 2014/04/17(Thu) 16時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 16時半頃
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[ツツミの疑問>>+68に頭を悩ませる。同じような夢を見ているということは一体、と足りない頭で考えていると、一つの仮説>>+70が聞こえた。]
Oh、なるほど…!
[自分の目が覚めたあの後も、皆の夢が続いていたという発想には至らなかった。 しかしこれが本当なら夢を見ていたというより、もっと他の何かのようだ。 前に聞いた事件の話を思い出そうとするが、結局思い出せず黙って二人の話を聞いた**]
(+72) 2014/04/17(Thu) 17時半頃
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[窓の外を見る 降り続ける雪は弱くなった気がするが 空は校舎に入った時同様 朝とも昼ともつかない明るさで]
行くなら、全員でがよさそうだ 九条の時もあるし
[確か八城が追いかけて 少し目を離した隙でのことと聞いている]
八城…大丈夫か?
[どこか歯切れの悪い様子>>67に あまり乗り気でないよう 首を傾げつつ、声をかけて*返事を促した*]
(92) 2014/04/17(Thu) 18時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 19時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 19時半頃
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…違いねぇ。
[倉元の問いかけ>>79に苦笑する。 まさか倉元からそんな言葉が飛び出るとは]
これが堀井の言う通り、ホストが苦しんでる結果っつーなら… なんでこんな状態になるまで、一人で抱え込んだんだって文句言ってやる。
[ホストが自分である可能性を忘れたわけではないが、もし他の誰かがホストならそういうつもりで]
……まあ、ここから出て行った奴らの方が、黙っちゃいないと思うけどな。
[多分、と内心で付け加える。 無事に元の世界へと帰っているとは思いたい]
(93) 2014/04/17(Thu) 20時頃
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/* わ、わくてかヤメテヨー…ほんとに大したもんじゃないんだよう…ただ無駄に長ったらしい回想とかあるだけだよう…
(-82) 2014/04/17(Thu) 20時半頃
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/* ところで弟くんどうやって登場させようか迷ってる…まだ出さなくてもいいかな…?まあ、いいや、その場のノリで…
(-83) 2014/04/17(Thu) 20時半頃
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なんか……よくわからないけど、うん。 怒ると、疲れるね。知らなかった。
[へにゃ、と笑って、果子の手を握り返す。]
逆恨み、とか、棚上げとか、ではあるけど、ね。
[肯定されると、それはそれで申し訳なくて。いつもの調子でそう言う。 どうやら、全員で5階へと向かう流れのようで。移動を開始するようなら、そのまま着いて行くだろう。]
(94) 2014/04/17(Thu) 20時半頃
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[マネキン>>+69。自分に似たマネキン。 それがどうやら、あの後にあった様だった。
そして、気にするな、と。 そう言って鞍馬は、口を閉ざしてしまって。]
……。 どうして言ってくれないの?
[堤たちの会話を聞きながら、 表情を曇らせて、彼に問うた。]
(+73) 2014/04/17(Thu) 20時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 20時半頃
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―5階への階段付近―
っ、
[皆と共に教室を出て、5階に向かって歩く。 そうして4階から5階へと向かう階段、その付近に、血だまりと、九条のミサンガを付けたマネキンを見つけて息を飲み、一度足が止まる。 「悪い」と、謝罪の言葉が出そうになって、それを引っ込めた。だって、まだ、まだ、俺が『ホスト』だと、確定したわけじゃないだろう。少しでも、『ホスト』じゃない可能性があるなら、それにしがみ付きたかった。
そして、また歩き出して、階段を一段一段登って行く。 久住が言っていたように>>32、九条が消えたことと、九条が5階に行こうとしたことに関係があるのなら。 きっと、この先には、『ホスト』が踏みこまれたくない心の闇がある。そんな気がした。]
…っあ…!!?
[そして、階段を登り切り、そこから見えた景色は――
(95) 2014/04/17(Thu) 21時頃
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―5階―
[そこに広がっていたのは、平凡な学校の廊下。 ただ、東高校ではない、別の学校のようだった。 先程まで夜だったはずなのに、窓の外には夕暮れ時の景色が広がっていて。 そして、所々に、制服を着た生徒がいた。 ただし、よく見るとうっすらと身体が透けていて、本当の意味でここに居るわけではないと思わせる。 どうやら授業はもう終わっているようで、多くの生徒は下校するか、部活動をしに行っているようだ。
…ああ、懐かしい。懐かしくて、苦しかった場所。 ふらふらと、とある教室に近づき、扉を開き、中に入る。 扉の上に書いてある表示は、『2年2組』。 その教室の中には、2人の男子生徒が居て、話をしていた。 どちらも、見覚えのある生徒だった。 そこに、自分によく似た生徒が…昔の俺が、入ってきて――]
(96) 2014/04/17(Thu) 21時頃
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―回想―
[あれは、中学2年の時。 あの日、俺は一度帰る為に昇降口に行ったものの、教室に宿題のプリントを忘れたことに気づいて、教室へと戻った。そこで、教室に入ろうとした時、とある会話が聞こえてきて足をとめた。 聞こえた声は、小学校時代からの親友と、不真面目で評判の悪い同級生のもの。]
「お前さあ、いつまで神崎の親友演じてるつもり?」 「あー、俺ももう親友役やんの面倒になってきてんだよなあ…近いうちにバラすか」 「やる時は盛大にな!俺もアイツにはムカついてんだよ。 頭が良くて運動もできるからって調子に乗りやがって。」 「分かってる分かってる。任せとけって」 「親友だと思ってる奴に嫌われてると知った時のアイツの顔見んの楽しみだわ!」
[なにを話しているのか、よく理解できなかった。 俺がここに居ると知って、からかっているのかと思った。 だから否定してほしくて、俺はあいつらの目の前に飛び出した。]
(97) 2014/04/17(Thu) 21時頃
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「なあ、今の話、どういうことだよ。」 「…なーんだ、玲斗聞いちまったんだ。つまんねーの。ま、それならそれでいいや。」
[それから俺の親友は…親友だと思ってた奴は、俺の目の前まで来て、嘲笑いながら言い放った。]
「お前のことなんて、ずっと前から嫌いだったんだよ!!」
「親友だと思ってたのはお前だけで、俺はずっと親友の『フリ』をしてたってワケ。」
「こうしてお前を絶望に突き落とすためにな!」
[それは、夢か何かのようで。信じられなくて、信じたくなくて。 俺は何も言い返さずに、走ってその場から逃げ出した。後ろから響く笑い声を聞きながら。]
(98) 2014/04/17(Thu) 21時頃
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―現在―
…はは…
[教室から走り去っていく自分を見送って、乾いた笑い声を漏らす。周りに居た身体が透けている生徒は…過去の光景の中の生徒は、気づいた時には姿を消していた。
先程見た光景は、間違いなく、昔自分が体験したこと。何度も夢に見た光景。 それが、この冷たい校舎の5階に広がっているということは、紛れもなく、自分が『ホスト』である証。]
そう、か。やっぱり、俺だったのか…
[そう呟いて、壁際に座り込む。薄々勘づいていた事実だったけれど、それでも。皆を閉じ込めて、苦しめていたのが自分だったという証拠を突き付けられて、ショックを受けた。 先程のここで起こったのは、全てのきっかけ。あの日から、俺はどんどん弱く、臆病になっていって――]
(99) 2014/04/17(Thu) 21時頃
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/* 既に「意味分かんない回想でごめんなさい(土下座)」状態だけど頑張って連投続けます(ふるふる)
(-84) 2014/04/17(Thu) 21時頃
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―回想:続―
[次の日、学校に行ってみたら、なんだかクラスメイトの様子がおかしかった。「おはよ」って挨拶しても、誰も返してくれなくて、みんな俺を横目に見てひそひそと噂話をしていた。
後から分かった。アイツが、俺に関しての悪い噂をあることないこと流しまくっているって。 「放課後ケンカをしている」だの、「女癖が悪い」だの、「教師に媚売ってる」だの、くだらない噂。 でも、アイツは、少なくても表では、明るく笑う、クラスの人気者で。皆、その噂を信じた。 しかも、最初はちょっとない噂でも、広がっていくうちに段々尾鰭がついて、ひどい噂になっていった。 俺がやってないって主張しても、皆信じてくれなかった。俺の声は皆に届かなかった。 次第に俺は、孤立していった。部活も退部した。アイツはそれを見て、至極楽しそうに笑ってた。]
(100) 2014/04/17(Thu) 21時頃
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[別に、漫画によくあるような酷いいじめを受けたわけじゃない。 されたことと言えば、無視されたり、陰口を叩かれたり、避けられたり。その程度のこと。 それでも、俺は毎日毎日学校に行くのが辛かった。 何よりも、親友だと思ってた奴が、他の奴を利用してまで、こんなに俺を追い詰めてるということに傷ついた。 人をここまで追い詰める『嫌い』っていう感情が、ひどく恐ろしいものだってことを知った。]
(101) 2014/04/17(Thu) 21時頃
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[それは、中学を卒業するまで続いた。 そして、中学の奴らとできるだけ同じ高校に行きたくなくて、自宅から少し離れたこの高校を選んだ。 入学する前、人間関係どうすればいいんだ、って、ずっと悩んでた。 また親友を作って、そいつに嫌われたらと思うと、怖くて怖くて仕方無くて。でも、中学の時のように一人で過ごすのも嫌だった。 だから俺は、中途半端でずるい道を選んだ。]
(102) 2014/04/17(Thu) 21時頃
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[普通に周りと話して、友達を作って。でも、必要以上に親しくなりそうだったら自分から壁を作った。 そして、嫌われないように、好かれるようなことをしようとして、自分を偽った。
借りた漫画がつまらなくても、「面白かった」って笑って言って返したり。 内心では嫌だ、面倒だと思ってても、頼みごとをされれば笑って二つ返事で引き受けたり。 喧嘩になりそうになったら、自分が悪いと思ってなくても自分から頭を下げて謝ったり。 怒りたくなるようなことを言われても、誤魔化すように笑ってた。]
(103) 2014/04/17(Thu) 21時頃
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[そうして笑ってたら、ある日、いつもみたいに笑ってる時、ふと疑問に思った。 『この笑顔は、本当の笑顔だっけ、偽りの笑顔だっけ』って。 笑うのが癖になってたから、自分でも見分けがつかなくなった。 他の奴と遊んだりしてても、自分が「楽しんでいる」のか、「楽しんでるフリをしている」のか分からなくなった。 そんな風に、自分の感情が分からなくなったら、急に世界が色あせて見えた。
それに、本当は俺だって、気づいてたんだ。 自分が、アイツと…親友だと思ってたアイツと、同じことをしているって。 他人の前で、自分の気持ちを隠して偽って、本心を隠す。親友のフリをしていたアイツと、同じだ。 それをされた方が、それを知ったら傷つくって知ってるのに。 だから、毎日毎日、罪悪感で押しつぶされそうだった。それなのに、どうしても止められなかった。 罪悪感よりも、嫌われることへの恐怖心の方が勝ってたんだ。]
(104) 2014/04/17(Thu) 21時頃
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[自分の感情が分からなくなる戸惑いと、苦しさと、罪悪感。 俺にとっての『学校』は、そんなもので一杯で。 でも、そんな俺にも、支えがあった。 それが、俺の4つ下の弟。神崎類斗。 類斗…ルイは、いつも俺の後をついて回って。俺は、そんなアイツを可愛がって。 ルイにだけは、本心を曝け出した。本心のまま笑って、怒って、喧嘩して、仲直りした。ルイの前では、怖がらず、本当の自分で居られて。それがひどく心地よかった。
中学で皆に嫌われた日も、アイツは、俺が心配させないように無理して笑ってたら、すぐ気付いて。 「どうしたの?」って心配そうに聞いて。つい何があったか話しちまったら、「俺だけは何があっても、絶対に兄ちゃんの味方だよ」って言って、笑ってた。 そんなルイは、俺にとってずっと、『支え』であり、『光』であり、『救い』だった。]
(105) 2014/04/17(Thu) 21時頃
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[でも、そのルイは…冷たい校舎に閉じ込められる数週間前に、死んだ。交通事故でトラックに轢かれて、即死だった。 葬式で、絶対悲しい筈なのに、泣きたいくらい苦しい筈なのに、涙が出なくて。ただ、何かが心から無くなったみたいな、そんな虚無感だけがあった。
ルイの友達に「なんで泣いてないの?悲しくないの?」って聞かれて、俺は「これでも泣きたいの我慢してるんだ」って答えた。いつもみたいに偽った。
その時に、もう俺は本当の意味で笑えないんじゃないかって。そう思って…生きている意味が、分からなくなった。 罪悪感に塗れて、空虚に生きて行く意味が分からなかった。だから、俺は――]
(106) 2014/04/17(Thu) 21時頃
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―現在―
…『ホスト』は、俺で、間違いない。 謝って許されることじゃ、ねえけど…謝る。悪かった。
倉元も、他の奴も…殴りたかったら、殴っていいぜ。罵倒してくれてもいい。 そうされるだけのことを、俺はしたから。
[教室の壁に凭れて座り込みながら、顔を上げる。自分以外の皆は、教室の中に居ただろうか、それとも廊下にいただろうか。どちらにせよ、既に静かになっていたので、その声は皆の耳まで届いただろう]
(107) 2014/04/17(Thu) 21時頃
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[握り返された手に小さく笑って、 少し耳元に近づいて]
次のチャイムでいなくなるのは わたしかもしれないし ここから出ていったとして ここの記憶が残る保証はないから、
今のうちに言っておくね。
最初に怖がってた時、 里紗ちゃんの手を握らせてもらったよね。 それから雪くんがいなくなったときは ぼんやりとしか覚えてないけど隣にいてくれた。
うれしかったよ。 ……里紗ちゃん、ありがとう。
[こういうの照れるねと耳元から離れた]
(-85) 2014/04/17(Thu) 21時半頃
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/* ほんと…ごめんなさい…意味分からん文大量投下して…ははは…それにしたって量多すぎですよねははは…
(-86) 2014/04/17(Thu) 21時半頃
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俺は、大丈夫だ。 …その言葉はあいつらにかけてやってくれよ。
[>>92 久住に苦笑と共に返したが、心配事はあった。 五階に行くとなれば、どうしてもあのマネキンの場所を通らなければならない。それをあの三人が見て、大丈夫なのかと考えていた。
それだけでなく、あの存在しないはずの五階のことだ。 そこに行けば何か分かるかもしれない。
しかし同時に、取り返しのつかないことが起こるかもしれないとも思うのだ。だとしても、行かないわけにはいかないのだけれど。
それに、もう一つ。 今まで、考えるのを後回しにしていた。 この世界が誰かの中ならば、一人、必要な人物がいる。
この世界に蓋をする人物が。
全員無事に帰ることができるのかと、それが気がかりだった]*
(108) 2014/04/17(Thu) 21時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 21時半頃
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[ミサンガをつけている 血塗れのマネキンの側を通り過ぎる 鉄錆のような臭いがやけに生々しく 平根や橘の時との違いを感じた]
神崎、大丈夫か?
[五階にたどり着き 見えた光景に言葉を失くす
それは、"どこか古びた"夕暮れの学校]
(109) 2014/04/17(Thu) 21時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 21時半頃
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[5階へと向かう途中、 血だまりの中にマネキンが倒れている。
数日たったはずなのに まだ生々しい血の匂いがしていて ここでは日は進んでいないのだと 改めて気づかされる。
このままにしていてごめんね、九条くん。
口の中で謝罪して目を伏せてから、 手を握りしめ階段を上がる]
(110) 2014/04/17(Thu) 21時半頃
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/* 神崎…! これはしんどい…
(-87) 2014/04/17(Thu) 21時半頃
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……!
[上がった先に見えたのは、 夕暮れ時の景色。 どこかの学校のようで、 見知らぬ制服を着た人たちが 背景のように滲んでいた]
(111) 2014/04/17(Thu) 21時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 21時半頃
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[見覚えのない建物の中を迷いない足取りで 神崎は無言で歩いて行く]
どこへ?
[その問いは耳に入っていないようで 彼は『2年2組』の札のついた教室へ進む]
(112) 2014/04/17(Thu) 22時頃
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[彼の後を追い、中へ入ると 幼なさを残した男子生徒たちが 何かを話していた
密談というにはお粗末な 邪気を孕んだ悪巧みといったところか
そこへ同じ制服を着た見知った顔 今よりもずっと幼い顔立ちの神崎が]
(113) 2014/04/17(Thu) 22時頃
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[そういえば、神崎には これ位の年齢の弟がいると 入学後に目を通した書類を思い出す
確か、彼は――]
(114) 2014/04/17(Thu) 22時頃
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/* 九条のフルネームが見当たらない…! どこに埋まってたっけ。
(-88) 2014/04/17(Thu) 22時頃
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[男子生徒たちの話を聞いた彼は 彼らの言葉を聞き ひどく傷つけられた様子で その教室から去っていく
その一部始終を見て胸が詰まる
そして、神崎は壁に凭れ座り込み 自分が『ホスト』であると、認めた*]
(115) 2014/04/17(Thu) 22時半頃
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/* 見つけた…! 九条治夫。メモメモ。
(-89) 2014/04/17(Thu) 22時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 22時半頃
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[五階へ向かうのはこれで二度目だった。 ただしあの時は結局、五階へ足を踏み入れることはなかった。
九条を模したマネキンは変わらずにそこにあった。 もう乾いていいはずの血もそのままに。
それを見やった後、五階へと繋がる階段に足をかける。 一段、二段……いつも昇降している階段と特に変わったようなことはない。
けれどそこを登りきったときの風景に、目を見張った]
(116) 2014/04/17(Thu) 22時半頃
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うん…。
[仲直り、と言われれば小さな笑みをこぼす。 頭を撫でられれば。]
やめてよー…。
[照れ臭そうに、また微笑んだ。 そして、今度は鞍馬を見やれば一人、笑っている。]
ねぇ、そんなにおかしかった? 満足した…? 分かってたんでしょ?
[悲しげに尋ねた。]
(+74) 2014/04/17(Thu) 22時半頃
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[囁かれた言葉に驚いて、そして、すぐに照れたように笑う。]
ありがとう。
[じゃれつくように、囁き返す。そして、謝る。ごめんね。]
……わたし、ずっと、かこちゃんのこと、ちゃんと見てなかった。弱そうだから。守ってくれなさそうだからって、そう思ってた。一緒に、あんなに作業したのに。ごめんね。 わたし、みんなに謝らなきゃいけないなあって、思う。だから、ちゃんと、ここを出て、帰れると良い。 もし、ね、ちゃんと帰れたら――また、一緒に何か、して欲しい。今度は、ちゃんと、一緒に、かこちゃんと。
[返事はここではしないで。お願い。これは、確かに、恥ずかしい。そう言って、前を向く。]
(-90) 2014/04/17(Thu) 22時半頃
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[前を向いて、足を踏み出す。少しだけ、堀井から離れる。今は、まだ。]
[九条の姿をしたマネキンの隣を通って、階段に足をかける。 冷たい廊下に放置していたことに、いまさら胸が痛んだ。 そして、階段も終わりに差し掛かった時、目の前に広がっていった光景に、息を呑む。]
……これ、
[世界は動く。]
(117) 2014/04/17(Thu) 22時半頃
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ここは…?
[夕暮れが差し込む学校の廊下。 しかし通い慣れた高校とは違う場所であることは一目で分かった。
見慣れない制服、見慣れない校舎、見慣れない風景。 どれも記憶にはなかった]
神崎?
[一人、驚いたような様子もなく神崎は進んでいく。 あとを追い、たどり着いたのは「2年2組」の札が扉の上に表示されている教室。
その教室に神崎は入っていった。 どうしようかと一瞬迷い、1.教室に入った2.廊下で待った1 ]
(118) 2014/04/17(Thu) 22時半頃
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[平根の言葉(>>+70)。もう一度、咀嚼する。 櫻子の「死体」を見たという、鞍馬。 鞍馬に「おいていかれた」歌瑠。 そして、私のマネキンを見たという、平根。 古川と橘は、今こちらに向かっているらしい。 彼らには、後からきこう。]
平根。鳥塚は、見た?
[何か、とても大事なことを見落としている気がして。 とても、嫌な予感がして。 とりあえず、情報を詰めよう。そう思った。]
(+75) 2014/04/17(Thu) 23時頃
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[神崎の後を追って教室へ入ると、そこには二人の生徒がおり、何やら話している。
その会話の内容に、顔をしかめる。 何を言っているんだこいつらは。
やがて一人の男子生徒が入ってきて、会話が一瞬止む。
その男子生徒は、神崎にとてもよく似ていた]
(119) 2014/04/17(Thu) 23時頃
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神崎くん、
[一人動いた彼の名を呼ぶ。ひどく静かだった。どうやら全てが終わった後、彼の消えた教室へと足を運ぶ。]
――神崎くん、
[床に座り込む姿が、痛々しかった。これは、ひどい。 弱々しく謝る彼に、言葉が出ない。だけど、そういう話じゃないでしょう。]
殴らないよ、神崎くん。
[痛々しい。目を伏せる。]
……そうじゃないんだよ。
[自分でも、よく分からないままに、口を動かした。違う、そういうことじゃないんだと、そんな風に責めたいわけじゃないんだと、叫びたかった。]
(120) 2014/04/17(Thu) 23時頃
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/* キリがいいところまで待とうと思ったけど、さ、いつキリがよくなるかわからない。 せめて二人が合流するまで待ちたいんだけど…
(-91) 2014/04/17(Thu) 23時頃
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[止んだ会話は、すぐに再開された。神崎に似た生徒を交えて。
「「お前のことなんて、ずっと前から嫌いだったんだよ!!」」>>98 その台詞が、自分に言われたわけではないのに、蘇る。
”もう、顔も見たくない” そう言ったアイツと……岡野と。 確かあの時も、こんな夕暮れで。
入ってきた男子生徒は、そのあとすぐに教室を出て行った]
(121) 2014/04/17(Thu) 23時頃
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…なんでだよ。なにが、そうじゃないんだよ。 お前、さっき、言ってただろ。「わたしは怒る」って。「責める」って。 普通、そうするだろ。なんで、責めねえの?殴らねえの?
[倉元>>120の方に目を向ける。 分からない。何も分からない。 怒られるべきで、責められるべきで。だって、それが当然だろう? ここに居る全員に罵倒されて、殴られ続けたとしても、抵抗せずに、全部受け入れるのに。]
(122) 2014/04/17(Thu) 23時頃
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/* 今更だが、岡野という名前は岡崎先生から取tt
イニシャル一緒じゃん?二人ともK.Oじゃん? あ…Knock outみたいになって……(アカン
(-92) 2014/04/17(Thu) 23時頃
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[流れていく光景を 息を詰め、胸を押さえ、 ただじっと見てしまう。
全てが終わると、長く息を吐いた。 ゆっくりと教室の中へと足を踏み入れる。
『ホスト』だと認めたとか、 責めるとか、罵倒とか、責任とか。 そんなことより]
……見ちゃってごめん、神崎くん。
[謝っても仕方がないのに口にできたのはそれだけ。 知りたいと思ったけれど。 ホストのことを暴きたいと思ったけれど。
誰にだって踏み込まれたくないところが あると分かっていたのに]
(123) 2014/04/17(Thu) 23時頃
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[座り込む神崎に目線が合うように しゃがみ込み、手を伸ばす]
お前…は…
[その襟元を掴み、彼を無理矢理立たせる そして、おもむろに横っ面を叩いた]
(124) 2014/04/17(Thu) 23時頃
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ぎゃーーーーー矛盾する!!! 神崎くん捕まえられるかな!!!!言うだけ言って去る予定だったんだけど!!立たされちゃったよ神崎くん
(-93) 2014/04/17(Thu) 23時頃
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[どうしたらいいのか、わからなかった。他の人がどうしているのか、確認する余裕もなかった。 神崎くん。軽々しく怒ると、責めるなんて言ってごめん。 どうしてと、そう問う神崎>>122の前に、しゃがみ込む。]
……わかんないよ。でも、違う。違うよ。
[ふと、視界におさまっていたはずの彼が消える。>>124 え、と小さな声を上げて、そちらを向く。]
(125) 2014/04/17(Thu) 23時頃
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/* 先生の愛のムチ(?)きました!ありがとうございます!←
(-94) 2014/04/17(Thu) 23時頃
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……あ、
[完全に無意識の、自分の行動を自覚した途端に頬が火照った。 が、…が言い訳を思いつくより先に、きょとんとした千景の顔がみるみる真っ赤になる。>>+66 おろおろしている千景の言葉は、ほとんど意味を成していない。真っ赤になって慌てている様子は、また発作でも起こすのではないかといっそ不安になるほどで、逆に…は冷静になる]
千景、ちょっと落ち着いて……? ごめん、なんか……今ちょっと無意識に、
[無意識にって、それは余計に酷い。 頭の隅で冷静に自分に突っ込んでいると、真っ赤になったままの千景がそっと身を寄せてきて。 そうして囁かれた言葉は、我儘のうちにも入らない、小さな我儘だった]
……うん。
[照れたように微笑んで、一度だけくしゃりと頭を撫でる。ささやかな我儘を叶えるべく、もう一度身を屈めた]
(+76) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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/* 地上にのこってる組がすごく勇ましくて、いいなぁいいなぁ。かわいい。りさちゃんかっこよかった。
(-95) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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どうだ、神崎 こうされて…嬉しいか? 満足か?
[バシンとその音は鳴り響く 手加減はしたはずだが、無抵抗も合間って 予想外に大きな音で自分でも驚いたが それはおくびにも出さず、彼に問う]
お前、馬鹿か? 何、ドツボにはまってるんだ …悪いのはあいつらだろ
何、あんな連中の思う通りに 傷ついて逃げてんだ
[もう一発、今度は反対の頬を叩いた]
(126) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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…別に、気にしなくても、いい。 ここに来なけりゃ…ちゃんと、自覚できなかっただろうし。
[堀井の言葉に、そう答える。 それに、俺がお前等にしてきたことと比べれば、これくらいどうってことないから。]
…俺はもっと分かんねえよ。
[倉元から分かんないと返されて、少し困ったような顔をした。聞きたいのは、こっちなのに。]
(127) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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[壁際に座り込んで自らがホストだという神崎>>99
今の光景を見てそう思ったということは、先ほど教室を出て行った生徒はやはり神崎か。 その傷ついた横顔を抱えたまま、今まで過ごしてきたのだろう]
今の光景見て、んなことができるほど殊勝じゃねえわな、俺は。それは外に行った奴らに頼めよ。
[>>107 神崎の言うことを聞くつもりはなかった。 殴りたい気持ちはあったが、それはここに閉じ込められたことではなく、その態度を見てだ。
殴られて、罵倒されて、そしてどうなる。 どうにもなりはしない。何故そんな逃げ道を選ぶ。
神崎が考えるべきは他にあるだろうと。 乾いた音が聞こえたのは、そんな時だった>>124]
(128) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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っ…!!!
[と、急に久住に襟元を掴まれて無理やり立たされ、横っ面を叩かれる]
…そう、だよ…それで、いいんだ。
[そう言いながら、少しだけ笑う。 悪いことをしたんだから、こうされるのが、当たり前。 文句もなにも、あるはずがない。]
(129) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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お前は…馬鹿だ
[二発目は手加減を忘れた 勢い余って、神崎は床に倒れた]
残された側の身になれ
[その身体に馬乗りになり 両手をついて、つぶやいた]
(130) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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大切な相手に、逃げられるとか もう、ごめんだ
[目から涙が零れ 神崎の上にぽつりぽつり落ちた]
(-96) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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/*あああああああああああああああああああ(瀕死)
(-97) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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そんな顔して笑うお前とか …もう、見たくない
[立ち上がり、フードを目深に被ると そのまま、教室から出ていった]
(131) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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神崎くん、
[彼は、どうしていたか。名前を呼ぶ。今、彼がどうしているか。誰かが話しかけているのか。どうだってよかった。 一方的に告げる。少し、泣きそうだった。 じっと、彼を見つめる。まっすぐに見る。]
神崎くん、駄目だよ。みんなにあやまって。きっと、みんな、外で、待ってるよ。
(132) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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[声を絞り出すようにして、言う。]
辛かったんだろうって、どうして相談しなかったんだって、自分を追い詰めるなって、みんな言うかもしれない。それで、あなたを許すかもしれない。 だけど、わたしは許さない。ちゃんと、帰って、みんなに謝って。じゃなきゃ、許さない。帰れないなら、絶対に許さない。 こんなとこで、そんな風に謝るとか、殴れとか言われて、許すわけない。 馬鹿じゃないの。こんなとこで、こんな状況で、そんなの、意味ない。何も分かってない。 ここでいくら殴られて、責められたって、みんながあなたを許したって、わたしが許さない。そんなのおかしい。
[思考がまとまらないまま言葉を吐いて、思いつくままに吐き出して、そして、口を噤んだ。疲れたな。そう思う。 なんだか、すごく身体があつかった。悲しいのかも、腹が立つのかも、よく分からなかった。ただ、頬があつい。]
(133) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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[動いた夏野に何をするのだろうと思っていると 乾いた音が響く>>124]
……っ。
[止めた方がいいのだろうか。 何か考えがあるのか。 二回目はもっと重い音。
玲斗が床に倒れ、夏野が出ていく。 その一連を動けないまま見つめる]
(134) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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…って…!
[もう一発、思い切り叩かれて床に倒れる。]
残された側って、どういう…っ!!?
[意味が分からなくて聞き返そうとしたが、その前に馬乗りにされて、呟かれた言葉に、目を見開く。 耳を、疑った。どう返していいか、分からなくて。 呆然としているうちに、久住は教室から出て行った。]
(135) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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……神崎くん、わたしは帰るよ。
[帰れる。唐突に、そう思った。 ここは、わたしの場所じゃない。 わたしが向き合うべくは、ここじゃない。これじゃない。 だから、帰れる。]
きっと、待ってる。ちゃんと帰ってきて、殴られろ。じゃなきゃ、許さない。知らない。
[ひどく疲れていた。反応を待たずに、背を向ける。階段を降りる。知らない。許さない。 何がなんだか分からないけれど、目頭があつかった。なんだよそれ。顔を上に向ける。泣かない。 九条を模したマネキンの隣を通り過ぎる。ぐずぐずと鼻を鳴らしながら階段を降りる。 顔を合わせたくなかった。疲れていた。教室の前を通り過ぎる。顔を、合わせたくなかった。 そのままずんずん歩いて、保健室の前で足を止めた。ドアに手をかける。 消毒液のにおいが、ひどく懐かしく感じた。吸い込まれるように、中に立ち入る。
随分前に感じるあの朝、自分が書いたメモがまだ残っていた。 少し泣いて、ベッドの1つに横たわった。すぐに、眠りは訪れた。]
(136) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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倉元の言うとおりだ。
[床に倒れたままの神崎を無表情に見下ろす]
ここでお前を責めたところで、状況は何も変わらない。 満足するのはお前だけだ。
本当に悪いと思っているなら、考えろ。 どうやったら全員無事に帰れるのかを。
一人でも欠けてみろ。 …その時はお前の望みを叶えてやるよ。
(137) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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[>>+76余韻に浸るように、ぼーっと由良の顔を見上げた。 顔も耳も全身も、こんな寒い雪の日なのにぽっぽぽっぽと暖かい。お風呂に入った後みたいだ。 甘えるように額を肩に擦りつけ、ふふっと笑ってみた。すごくすごく、幸せだった。 ふとそこで、ポケットに入れていた携帯が光っているのに気付く。そういえば母親に何も言わずに飛び出してきてしまった事を思い出し、慌ててそれを取り出す。 しかし届いていたメールは、雪斗からのものだった]
あれっ雪斗からメールきてる。 全然気づかなかった…悪い事しちゃったなぁ
(-98) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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間違えちった
(-99) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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[>>+76余韻に浸るように、ぼーっと由良の顔を見上げた。 顔も耳も全身も、こんな寒い雪の日なのにぽっぽぽっぽと暖かい。お風呂に入った後みたいだ。 甘えるように額を肩に擦りつけ、ふふっと笑ってみた。すごくすごく、幸せだった。 ふとそこで、ポケットに入れていた携帯が光っているのに気付く。そういえば母親に何も言わずに飛び出してきてしまった事を思い出し、慌ててそれを取り出す。 しかし届いていたメールは、雪斗からのものだった]
あれっ雪斗からメールきてる。 全然気づかなかった…悪い事しちゃったなぁ
(+77) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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/* やだーみんなコワイヨー(がくぶる)
(-100) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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―朝・保健室―
[目が覚める。ひどく静かだ。時間、なのか。心臓が跳ねる。怖い。 時計を見ると、まだ6時頃だった。なんだ、あと3時間もあるじゃないか。 なんだか落ち着かなくて、ベッドから降りる。 入り口付近の長椅子に座って、まぶたを閉じる。]
[こうしていると、思い出す。毎日のように、こうして迎えを待ったこと。母の呪い。]
(138) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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[夏野が出て行って ようやくゆっくりと動き出す]
神崎くん、大丈夫……?
[しゃがみこんで、頬の様子をみる]
先生、誰かに残されたことがあるのかな。 ……残すのも、残されるのも どっちもきっとつらいよ。
だから、みんなで帰ろう、神崎くん。
(139) 2014/04/18(Fri) 00時頃
|
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…謝りたい気持ちはあるけど、謝れねえよ。帰れない。
[倉元の言葉を耳に入れて、ぽつりと呟く。 だって、俺は。まだ、弱くて臆病なままだ。今帰っても、きっと、ここに来る前と同じで。 そうなるくらいなら、ずっと、ここに居た方がいい。それに――]
…ここには、一人、残らなきゃいけないんだろ? それなら、俺が残るべきだ。
[確か、全員では出られないはず。世界を閉じる者が、必要な筈だ。それなら、残るのは俺以外ありえない。]
(140) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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―回想―
[母の言葉は里紗を縛る。何度も耳元で囁かれたように、こびりつく。]
『良いことを教えてあげる。』
[いつも通りの硬い声で、母が言う。 まだ幼い里紗に目線を合わせようと、しゃがむ。まっすぐに、里紗を見つめる。]
『一生の間に、努力もせずに人に優しくしてもらえる量なんてものは決まっていて、絶えず弱さを振りかざすあんたは、いつか絶対にひとりぼっちになる。 泣くばっかりのあんたは、一人で生きるしかないの』
[母が、じっと見つめているのが分かる。 それでも里紗は、顔を上げなかった。]
『これは、呪いよ』
[そう言って、母は里紗の反応を待った。 反論も拒絶もせず、ただ俯くだけの里紗を、今度こそ母は見限った。]
(141) 2014/04/18(Fri) 00時頃
|
|
[そして、その日の夜、悪夢に泣いて起きた里紗は、父に縋ろうと階下に降りて、母が父に向けた、決定的な言葉を聞いた。]
『あなたが里紗を駄目にした』
[ねえ、ママ、あなたはわたしのことが嫌いなんでしょう。わたしは知ってる。わたしも、あなたのことが嫌いだ。心から。 冷たい廊下で、そう思う。 こうして里紗は、呪文を覚えた。だからこれは、里紗の呪いだ。]
[それ以降、母と向かい合った記憶が、里紗にはない。]
(142) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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―朝・保健室―
[カツン。聞こえた足音に、意識が戻る。目を覚ます。踵を打ち鳴らすような、威圧的な足音。 来た。やっと来たんだ。そう思う。俯いたまま、少し笑む。ゆっくりと、目を開く。]
『帰るよ』
[硬い声。わたしがこの世で、一番苦手な声。 ママ。やっと迎えに来てくれた。それでもやっぱり、あなたなんだよね。知ってた。遅いよ。]
(143) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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[返事はしない。黙ったまま、少しだけ、顔を上げる。すぐそこに、手が差し出されていた。 これは、知らなかったな。ママ、何も言わないんだもん。 自分と、顔を覆って涙を流す女の子の影が重なる。この人が手を差し伸べているのは、わたしじゃない。この子にでしょう。でも、この子は顔を上げないよ。わたしは知ってる。]
[更に、顔を上げる。上を向く。きっちりとした服装。その上。]
……その手は取らないよ、ママ。
[こんにちは、ママ。分かるよ、ずっと見てたから。 顔のないソレにそう告げる。こんにちは、首無しさん。どうしてあなたがこんな姿をしているのか、わたしには分かる。 わたしが、あなたの顔を思い出せないからだ。実の母親の顔を、あなたの娘はずっと見ていない。 首から下と、硬い声だけの存在。わたしの中のあなたって、そういうものだ。]
(144) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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[チッ、と舌打ちが降った。女の子の肩が震える。 じっと、その何もない空間を、本当は顔があるはずの空間を見ていた。 首のない人形が、くるりと背を向ける。ツカツカと、わざとらしい足音を立てて、教室を去る。小さい背中が、それを追う。 それを見ていた。その後から、ゆっくりと、立ち上がる。]
……わたし、帰るよ。帰って、それから、わたし、家を出るよ。
[早歩きの母の背中に向かって呟く。彼女が向かう場所が、手に取るように分かった。]
(145) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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|
ああ、そうだな。帰っていいよ。お前も、皆も、帰ればいい。 …別に、俺を許さなくても、いい。
[続く倉元の言葉>>136に、少し笑った。 皆は現実世界に帰るべきだ。皆のあるべき場所は、あっちの世界。]
(146) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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|
[メールをチェックすると、皆集まってるから二人も、ということだった。 珍しい、この受験目前にこんな大勢集まるなんて。 自分はAO入試で早々に進学先が決まっているが、これからが本番という友人は多いだろうに。 しかし変な夢を見ていたせいか、皆の顔もちゃんと見たいと…は思う]
由良、雪斗のメール見た? 俺ちょっと行こうと思うんだけど、由良も行く?
[本当はもう少し一緒に居たいから、一緒に行かない?と聞けばいいのだが。それが聞けないのが…である。 せめてもの意思表示にしっかりと由良の服の裾を握りしめてみた。 その意思が伝わって由良が同行を申し出てくれれば、二人揃って他の級友達の元へ向かっただろう**]
(+78) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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|
[ママ、あなたが嫌いだ。人間として、どうしようもなく嫌いだ。 わたしは嫌な女の子だったかもしれないけれど、あなたに非がなかったとは、思わない。 頬を打つ手を、暗闇に閉じ込められる恐怖を、『じゃあ死ねば』そう言い放った声を、わたしは忘れない。 だけど、]
[毎晩用意される食事を、掃除の行き届いた部屋を、義務をこなすように、毎朝髪を結う手つきを思い出す。 ――だけど、母でいてくれたことには、感謝してる。]
(147) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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……きっと、それが、一番。
[そうでしょう、と問いかけても、母は、振り返らない。まっすぐに、校舎の裏口へと向かう。 そうだよね、ママ。いつだってあなたは、みっともない、恥ずかしい、そう言って、正門を通ろうとはしなかったよね。 母の手が、ドアノブを握る。扉は簡単に開いた。 当たり前のようにそれをくぐる母を、俯いたままの小さな影が追いかける。 扉の向こうの視界は悪い。息を吸う。]
(148) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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[ここには来ない人。その甘い声を思い出す。 里紗は女の子だから。そう言われるのがたまらなく好きだった。魔法をかけられたみたいに、溶けてしまいそうだった。 きっと、これは父の魔法。呪い。ずっと、わたしを縛っていたもの。 目を細めて、名を呼ぶ声。髪を乱さないように、そっと頭を撫でる手つき。 好きだったな。やっぱり、好きだったんだ。――チクショウ。]
(149) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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[家を出よう。もう一度、そう心に決める。 料理も、洗濯もできない、髪も結えない自分がひとりで暮らせるのか。 全部、その時になってから考えよう。一家離散だ。おめでとう。
父と母の関係がもう修復しようもないことを、里紗はよく知っている。 お父さん、あなた、ママのことなんて、ちっとも見てないくせに。 お父さん、どうしてママと結婚したの。バランスも取れないくせに、どうしてわたしを産むの。 誰かひとりのせいじゃないし、きっとみんな悪い。わたしも、すごく悪い。 棚上げだなんて、言わないで欲しい。わかってる。 だけど、それでも、わたしたちはきっと、どうしようもなく巡りあわせが悪かった。]
(150) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 00時頃
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[一歩、足を踏み出す。母の背中が見えない。]
(つめたい)
[そう思う。力が抜ける。バタン。背後で、扉が閉まる音がした。 家に帰ろう。ああ、でも、身体が動かないな。 ゆっくりと、その場にへたり込む。目を閉じる。 わたしは帰るよ。床に座り込んだ彼の姿を思い出す。ここはわたしの場所じゃない。 わたしが許さない。そう言った。許さないよ、ちゃんと皆に謝って。 だって、きっと、ここは、あなたの場所でもないじゃないか。こんなに冷たい場所を、あなたは選ぶの。 意識が遠のく。]
(さよなら、また、)
[ほとんど動かない唇を動かす。ほとんど声にはならなかった。と、思う。 そして、意識が途絶える。倉元里紗の、呪いは解けた。]
(151) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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っ…倉元!?
[神崎に、帰ると宣言して倉元は五階から立ち去った。 階段の方から駆け下りる足音が聞こえる。
その背を追って駆け出した。堀井と神崎を置いて。 前を走る音は途切れない。 階段をどんどん下へ下へと降りていく。 それは一階まで続いた。
その背がある部屋へと消えるのが視界の端に見えた。保健室だ。 中に入ろうと扉に手を伸ばしたが、開けなかった。
すすり泣く様な声が中から聞こえたからだ]
倉元…。
[取っ手を掴んでいた手を下ろす。 そうして保健室の前から立ち去った]
(152) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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[校舎の一階。 裏庭や、体育館に通じる通用口。 その扉に、外側からもたれ掛かるようにして、雪の中に座り込む一体のマネキンがいる。 投げ出した足にも、綺麗に結われた髪にも、白い雪が降り積もっていく。 改造や着崩した様子もない制服に包まれたそのマネキンを確認するためには。 渡り廊下から、体育館から、それとも、上階の窓から身を乗り出せば?
できれば、見つけてほしいな。…は意識を手放す直前、そう思った。 心配しないで欲しい。そのマネキンは、痛々しく血を流しても、*苦しそうでもないはずだから*]
(153) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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…なんで、みんな、帰れって、言うんだよ…
[八城や堀井の言葉を耳に入れて俯く。 そんなこと言われたら、少しだけ、帰りたいと思ってしまうじゃないか。 俺なんて、見限ればいいのに。 それとも、謝らせるためだけに、ここから出ろというのか。 安心出来る世界から、苦しくて怖い外の世界へと。]
(154) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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