94 月白結び
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人
狼
墓
少
霊
全
カミジャーはランタン職人 ヴェスパタインに投票した。
サミュエルはランタン職人 ヴェスパタインに投票した。
クラリッサはランタン職人 ヴェスパタインに投票した。
ノーリーンはランタン職人 ヴェスパタインに投票した。
ヴェスパタインに10人が投票した。
夕顔に1人が投票した。
ヴェスパタインは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、カミジャー、梅子、置壱、サミュエル、錠、志乃、夕顔、華月斎、クラリッサ、ノーリーンの10名。
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/* 慌てたら最後で誤字ってしにたいwwwwwwwww ばさりと、ねwwww
(-0) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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[宇佐見から返答らしきものはなく、ぽつりぽつりと文章を打ち始めました。 暇を持て余すように、あるいは考えをまとめるように。
『わたしには、悔いがある。 向こうに。だから』]
………。
[数十秒その文と見つめ合って、結局消しました]
(=0) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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― お喜の茶屋 ―
[見上げた空が隠される。>>5:82 顎を下ろし、変わらず淀んだ両眼が馴染みの客の顔を見た]
………。 のこのこ現れやがって食い逃げ野郎めが。 手前がツケ払やぁ財布の中身なんざすぐに一杯になるわ。
[と言いながら、軒先の屋台に刺してある肉の串を一本引き抜く。 ほら、と手渡しながら]
手前は変わらねぇんだな、……こんな時でも。
[変わらずからかうような表情を、目を細めて眺めた。]
(0) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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─ 『くれなゐ』でのこと ─
ぷりてー? きゅーと?
[それはどちらがイケメンで、どちらがダンディという意味なのだろうかと考えつつ、別な部屋で、七蔵の着付けが終わるのを待った。
やがて姿を見せた七蔵は、とても澄んだ色をした、紺の着物を纏っていて]
へぇ。 こいつはぷりてーだ。
[覚えたての言葉で賛辞を贈り、目を細めた。*]
(1) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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― 鳥居 ―
[その日も一日中、カミジャーの姿はそこにあり、帰るという人間が来るのを待っています。 首に揺れる煤けた蘇芳色は、どこか寂しそうでした*]
(2) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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― 夕暮れの木葉町 ―
[三人目を出迎えるときも、一人目と二人目に向けたのと殆ど同じ言葉>>3:+0を向けた。
但し、今回は相手の名前を聞かずに表面的なものではあるが、素性を知れた。]
……あんたも、先に帰ってきた唯と雪と同じか? 二人とも、聞きたいことがあれば教えるっつったのに、 特に何も聞かずに去ってった。
ちったああの里の詳細くらい、関係したなら知りたがるもんだと思ってたんだがなあ。
[少しだけ面白くなさそうに、口をへの字に曲げる*]
(+0) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 22時半頃
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/* あっー 更新してたー
どどどどどうしよう時間
(-1) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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/* なんか色々とすみませんでしたorz エピでぶっけてください!!!やりたいこと詰め込んで駆け足したらただの自過剰な男ぶりに拍車がかかってすげーはずかしいしにたいなうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
誰も何も言ってないのにwwwwwww髪を切るwwwwwwwwwそしてリップノイズwwwwwwwwwwwwwwww
いやあああああああ鳥肌あああああああああああああ
(-2) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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/* 錠さんんんんんn
言葉間違いが楽しいし要所要所で美味しい言葉くれるしなんなのもううううう(ごろごろ 葛藤! 葛藤する!
(-3) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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[肉の串を受け取り、齧り付きながら]
ケケケ。 食い逃げ野郎たぁひでえ名前だな。 たまには払ってるだろ、たまには。
[と言っても、実際に払うのは81(0..100)x1回に1回ぐらいなのだけれど]
俺が変わる理由なんざねーだろ。 悪逆非道の鬼は改心しねーのがいいところなんだぜ。
(3) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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[串に残っていた肉を一気に食べ干し、 ついっと串の先を喜壱の方へと向けて]
お前は随分と変わっちまったみてえだな。 まるでニンゲンみたいなツラしてるぜ?
(4) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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/* 本日の村建て業務完了。
(-4) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 22時半頃
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― 夕暮れの木葉町 ―
[次に立っていたのは見飽きた人間の町。 溜息は音を成さず]
……ああ、お前があの…アプリの、か? 妖怪じみた男だな。 だが、助かった。礼を言う。
[心此処に在らず、の礼でどれ程感謝の念が伝わったかは定かでない。 視線は猫へと向いたまま、思案の末に]
詳細は……メールでくれ。 どうせ、この世ではないのだろうが。
[そして手に馴染む端末と相手の端末、赤外線で繋がり、離れて。 仕事があるから、とその場をすぐに立ち去った。*]
(+1) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 22時半頃
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手前の場合は「たまに」じゃねぇ。 「ごくまれに」って言うんだ。
[串の肉が食われていく光景は視界に入れないことにした。 それだけが力なき抵抗であり反発だ。 けれど変わらず嗤っている梅子に、 変わる理由など無いと言われれば、]
……… そうじゃねぇ、
[落ち込んだ眼窩から、問いを投げるようにじぃと見上げる。]
(5) 2013/09/06(Fri) 23時頃
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― 街中 ―
[黒いTシャツにデニムのジーンズ。
凜が帰る予定のその日、岩風呂温泉の管理をしている妖怪に浴衣を返しに行った。]
……やっぱ、俺の頭だとこっちのが似合うよね。
[一人ごち、以前は雪と華月斎と3人で歩いた道で、今は一人背伸びする。]
(6) 2013/09/06(Fri) 23時頃
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変わったってんなら……… 今迄の方が異常だったんだよ、 俺ぁ元々ヒトの側に在るあやかしなんだからな。
[真っ直ぐに見上げたまま言葉を続ける。]
……なぁ。
俺ぁ、かわっても、良いんだ。
[ぽつりと溢れたつぶやきのように、告げた。]
(7) 2013/09/06(Fri) 23時頃
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[変わっても。
―――代わっても。]
(*0) 2013/09/06(Fri) 23時頃
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─ 翌朝・長屋 ─
[長屋の井戸前で、雀と戯れていると、道の先から紺色の着物が見えてきた。>>4:71]
えりさ、もう来たのか。
[うまく……とは言い難いが、それなりに様になるよう着付けられた着物に、まじまじと視線を巡らせ]
うん、よく似合う。 ぷりてーだ。
……さて、葛籠の中は宝か蛇蝎か、開けてみても構わないか?
[着物姿にはやけに不釣り合いな楽器の箱、それを受け取ろうと手を伸ばした。]
(8) 2013/09/06(Fri) 23時頃
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[串の先を喜壱に向けたまま]
あぁ? 何が言いたい?
[見上げる瞳を正面から受け止め、黒目の小さな瞳をすいっと細める。 続く言葉を聞けば、ケッと小さく舌打ちして]
俺には、お前が何言ってんのか、わかんねーな。
(9) 2013/09/06(Fri) 23時頃
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[短くなった髪に揺れるのは、黒い紐。 腰のチェーンは失われ、胸元のロザリオが相変わらず銀に煌き。
胸に残る想い。]
何時まで? ……決まっているだろう
いつまでも、だ。
[一人で零す言の葉は誰の耳へも*届かない*]
(+2) 2013/09/06(Fri) 23時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 23時頃
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分かんねぇならはっきり言った方が良いか?
[舌打ちを向けられても、怯むつもりはない。 眼差しは感情的にはならないが感傷的ではある。 じっと、表情を観察して離さないまま。]
手前、 ――――……。
(10) 2013/09/06(Fri) 23時頃
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手前、 死にたかねぇなら…・・・ 「今」なら、 ……逃げられるだろ?
(-6) 2013/09/06(Fri) 23時頃
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/* おっ きたか
正直身代わりが出来る設定って、コレを待ってたよね(げすがお)
(-5) 2013/09/06(Fri) 23時頃
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/* そう言ったって梅子吊られたら村が終わるんだから メタ的に無理だよね!
……って言わないでね
(-7) 2013/09/06(Fri) 23時頃
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…………………。
[鬼は渋い顔でそれを聞く。 囁くような声のその一言一句を、聞き逃すことなく。
そして――――…]
(11) 2013/09/06(Fri) 23時頃
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やなこった。
[ケケケと笑うと、 あっかんべーをするように大きく舌を見せた]
(12) 2013/09/06(Fri) 23時頃
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………ンだとこんにゃろ?
[眉をすさまじく機嫌悪げに寄せた。]
(13) 2013/09/06(Fri) 23時頃
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[メッセンジャーアプリを起動する。 随分と反応の無い名前が増えた。 残っているのは自分を含め3人。]
『もし、このまま もう少しこっちに居たいって願ったら 呪われるかな。』
[理性的で論理的な唯や、憧れの相手であるfizzが居る時にはいえなかった言葉を、送信した。
境目が不安定というのは、先伸ばしすれば元の世界に戻れなくなる可能性なのだろうか。 考えるだけでは当然、答えなど解るはずもない。]
(=1) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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手前人様が折角言ってやってんのによ……! ちっと甘い顔したらすぐこれだ、ツケ払えこの食い逃げ犯!
[何はともあれ出された舌が癪に障った。 結局茶屋の店先に響くのは、いつも通りの怒鳴り声――いや、]
なんでだよ、こんのド阿呆……っ。
[いつも通りの怒鳴り声の中に、かすかな震えを含んで。]
(14) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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なにグチグチ考えてんのか知んねーけどな、 俺は俺であることを捨てるつもりはねーんだよ。
[右目を覆う包帯を撫でながら]
この″印″も含めて俺という存在なんだ。 俺はこの″印″を持っていることを否定したら、 俺は俺じゃなくなる。
俺は最後までイカした人生?鬼生を生きてやるんだよ。
(15) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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―――……だからお前も、
(16) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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お前が、本当に生きたいように……生きろ。
(-8) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 23時半頃
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[震える眼差しは眼帯へと向けられる。 触れる仕草>>15に、そこに「在る」のだと察せられた。 自然と自身の手も自身の頬に寄せられる]
………っ、
[見開いた目で言葉を遮るように言葉を探して、 でもなにも反論することなど出来ない。]
何だってんだ…… このやろ、
[奥歯をぎり、と噛み締める]
(17) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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食い逃げ犯のくせに。 そう簡単そうに難しいこと、言ってんじゃねぇ……。
[見つめていた視線離し、頬の印に触れたまま俯いた。]
(18) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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なんだ? 俺のかっこいいセリフにしびれたか?
[ケケケといつもと変わらぬ表情で、揶揄するように笑う。 それでも喜壱が奥歯を噛む様子には苦笑いを浮かべて、額をつつこうと指を伸ばした]
(19) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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たまには頭のいいところも見せとかないと、 夕顔や志乃に馬鹿だと思われちまうからな。
[色男も大変なんだぜ、と肩を竦めて見せて]
だから、まあ。 俺のことは気にすんな。
それでも気になるならよ、シシ肉を毎日持ってきてくれよ。
(20) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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梅子は、「あとツケもチャラな」!と、付け加えるのを忘れない。
2013/09/06(Fri) 23時半頃
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……主ら、何を話している? 楽しそうだな。
[茶屋の軒先、朱色の縁台に腰掛ける店主と客の二人に声を掛ける。]
(21) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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/* ((((/゚◇゚)/ ~
(-9) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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[仮面があったなら防御できたでこへの攻撃も、 今の状態では防御することも出来ず、まともに喰らう]
―――っ、だ!
誰が痺れるかダ阿呆がぁっ! 馬鹿と思われるとかじゃねぇ、ぜってぇ手前は、馬鹿だ!
[大通りの端から端まで響くほどの大きさで怒鳴る。 未だ痛むでこを撫でながら、こくりと諦めたように頷いた]
分ぁったよ…… 珈琲もつけてやる。 だがツケはツケだ。
[付け加えられた言葉にはしっかり返すことも忘れなかった。]
(22) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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おおー、華月か。 なに、喜壱のやつが俺の色男っぷりに惚れて、 今までのつけをチャラにしてくれるって言うからさー。
まったくいい男っていうのはまいっちまうな、ケケケ。
[華月の方へ振り向き、茶化すようにそう言ってにやりと口端を歪めた]
(23) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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/* ちょうちょおいかけてたら わりこんじゃったの
くうきよんでなくて ごめんね!(。・ω・。)
(-10) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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………華月。
[ひらりと舞うような気配を感じて、 痛むでこから手を離して顔を上げる。 心なしか蝶の数がいつもより少ない気がするが]
楽しかねぇ、ただの借金の取り立てだ!
[取り敢えずは気にせず怒鳴った。]
(24) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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アヒャヒャヒャヒャ。 調子でてきたじゃねーか、喜壱。
[怒鳴る喜壱の方の耳を指で塞いで]
俺はこーひーってやつよりも、甘酒のほうがいいなあ。 あんな熱いのはコリゴリだ。
[最後の一言はあえて聞こえなかったフリをした]
(25) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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そうか。確かに梅子はいけめんだからなあ。 俺のツケも一緒に無くしてくれんか?
[うっかり払い忘れた先日のお茶代も含めてそう言ってみるが、本気ではない。 教えてもらった言葉を使ってみれば、折角だったのにあまり言葉を教えて貰えていなかったとも思った。 また一頭、蝶がすう、と消える。]
なんだ、どっちだ。 梅子が今までのツケを一度に払えるんかな。
[喜壱へと笑えば、消えた蝶は別の場所に現れる。]
(26) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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― 長屋 ―
ここに来てから早寝早起きになったせいかもねぇ。
[実際昨夜も向こうにいるよりずっと早い時間に寝ています。>>8 まじまじと見つめられれば、昨日のようにわずかに頬を染めています]
蛇、ではないわよぉ。形状的には。とぐろは巻いていないもの。 ど、…………どうぞよろしく。
[やや、目をそらし気味にしながら、楽器ケースを手渡します。 留め金を開けるのに手間取れば手を貸しもしつつ。
そうして、蓋を開ければ、錆びついたテナーサックスとご対面することになりました]
(27) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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/* もしかして妖怪にはみんな印があるのかなあ
あと、とぐろを巻いている楽器=ホルン わりと音域が近いので セクション練習でお世話になってて見慣れてる想定
(-11) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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いけめん? なんだ、そりゃ。うどんの親戚か何かか?
[聞き覚えのない言葉に傾ぐ首。 それでも続く華月の言葉には慌てて首を振り]
待て待て待て待て。 お前の分までとか無理。無茶、無謀。
[胸の前で両手を振ると、大きくバッテンの形を作る]
(28) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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いけめん? 新しい麺料理か?
[料理人としては麺に関する話は逃したくない。 ずずっと詰め寄ろうとしたが、ふと目の前の蝶が消えたのを見て、動きが止まった]
………。
[華月斎を見上げて、ゆるく首を傾げ。]
ツケは何としてでも支払わせる。それが俺のルールだ。 払えるか払えねぇかなんて知るもんか。
[それだけはしっかりと言い放った。]
(29) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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/* ところで今回中身がちっともわかりません。 茄子凛葵志乃きたろー錠あかつき七倉、かな
残りの内訳さっぱり!
(-12) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
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いけめんってのは、いけてるめん?ず?のことらしい。 めんずってのも、麺じゃない……と思う。 最近の人間の言葉で、色男だそうだ。
[二人に説明するように笑えば、それぞれの前に蝶が飛ぶ。]
梅子はいけめんだから、俺の分のツケも払ってくれると思ったんだが。
喜壱は怖いなあ。 地獄の果てまで追いかけてきそうだ。
[怖いと言いながらも、口調だけは楽しげだ。]
(30) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
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? どうしたえりさ、顔が赤いぞ。
……。
[僅かに染まって見えた頬、そして逸らされ気味な視線に、慣れぬ地でもしかして体調を悪くしたのではと。 やはりここの空気は、人間達の住む世界のものとは違うのだろうかと、若干の懸念を抱いた。]
ん、あぁ…… 有難う。
[渡された箱の金具は、初めて見る形状で、どうやれば開くのかとまごついたが、七蔵が手を貸してくれたお陰で事なきを得た。 そして現れた金管楽器は、やはり、初めて目にする物だったが。]
……ひどく錆びているな。
[形状の物珍しさより、まずはそちらに目がいった。]
こいつは、本当は金ぴかなんだろう?
(31) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
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いけて……めん……ず?
[華月が話す言葉があまりにも、異界の言葉過ぎて軽く首を振る。 どうやら理解することを諦めたようだった]
まあ、俺がその逝け麺なのはわかったが、 それとこれは別だ。
夕顔や志乃なら奢ってやるのも吝かじゃないが、 男に出す金はねえ。
(32) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
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怖かねぇよ。 約束を守るのは当然のことだろ、あぁん? 払ってくれりゃあ誰が払おうと俺にゃぁ関係ねぇけどな。
[二妖を見比べて、凄む。ツケの話になればいつも悪い人相がより悪くなるのは致し方なし。 それはともかくとして]
麺が、色男……?
何だそりゃ、手前騙されてんじゃねぇか。 誰が言ったんだんなこと。
[冗談めかして言いながら、訝しげに眉を顰める。]
(33) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
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[着物を返したのは昨日のいつだったか。 小さな声で呼ばわっても、志乃の声は返らず。 奥へと一歩入って風呂敷包みを置いた。
「ありがとうございます」
そう一筆残して宿へと帰った]
(34) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
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なるほど、そうか。 じゃあ、主が夕や志乃に奢っている時に分けて貰うことにしよう。
[耳に聞こえる音では、きちんと伝わっているものとして梅子に答える。 凄む喜壱に、此方は踏み倒す気は毛頭無しと首を竦めてみせた。]
騙されてないぞ? 雪に教えて貰ったし、唯も同じことを言ってた。
[二人の名を出した時、また蝶がうっすらと消えかける。]
二人が同じことを言ってるんだ、本当のことだろうさ。
[笑えば、消えかけた蝶は元のように舞う。]
(35) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
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|
[なんだか話がやばい方向へ向かい出したことに、 嫌な汗を背中に感じながら]
さ、てと。 俺はそろそろ志乃の顔でも見に行こうかな。 むさい男の顔見てても仕方ねえしな、ダハハ。
[抜き足差し足忍び足。 喜壱が華月に気を取られている隙に、茶屋の前から逃げ出した]
(36) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
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― 風車の道 ―
[彼女はゆっくりと鳥居へ向かう。 遠回りをして、今まで通らなかった場所を通って。
訪れた場所。初めて見る場所。 知らないはずなのに何処か懐かしい場所。
全て通り過ぎて訪れた、風車の道]
(37) 2013/09/07(Sat) 01時頃
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―風車の道―
[逃げ出すように茶屋の前から飛び出した鬼は、 足が向くまま、風が吹くままに鳥居の方へと向かう。
残暑が残る風に髪を躍らせながら、眼下にニンゲンの女が歩いているのを見て]
よお。
[と、声をかけた]
(38) 2013/09/07(Sat) 01時頃
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|
……な、なんでもないわよぉ。
[とは言ったもののその声はどこか揺れ気味で、>>31 あまり安心させられた気がしませんでした]
ここを押しながら開ければ蓋が開くのよぉ。
[それでもケースを開けるのを手伝う時には、いつもの調子に戻っていました。 まず、錆びていることに言及されればわずかに表情を曇らせ、 続く問いにゆっくりと首を縦に振りました]
古い楽器だからねぇ……初めて見た時から金ぴかじゃなかったわぁ。 でもいい音はしてたのよぉ。
中まで錆びつかせちゃったのは、わたしのせい。
(39) 2013/09/07(Sat) 01時頃
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― 風車の道 ―
[からからからから]
また
[はためくエプロンを押さえながら、 彼女は眩しそうに梅子を見上げた]
また、会ったね
(40) 2013/09/07(Sat) 01時頃
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おう、よく会うな。
[ケケケと顔をくしゃくしゃにすると、す…と地へ降りる]
ツカサに聞いた。 お前、帰るんだってな。
(41) 2013/09/07(Sat) 01時頃
|
|
……ここは、あまり人間が長く留まるには向かないのかもしれんな。
[揺れる声に、僅かに目を伏せ、呟いた。 過去にも、そうして不調を訴えた者があった。 かわいそうに、命を落としてしまった者も居た。
できることなら、長く過ごしてもらいたい。 けれど、すべての人間が、ここに適応できるわけではない。 それにそうでなくとも……]
………。
[けれど、滲みかけた寂しさを払拭するかのように、箱の中に収められていた錆びた楽器へと意識を向ける。]
こんな恰好で、本当に、いい音がするものなのか?
[持ち上げようとすれば、ごとりと、少し重い音がした。 錆の色は、箱の中にも落ちていた。]
(42) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
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やばい。 2525の期待の新人がすごすぎて、ふくwwwwww
(-13) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
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|
うん、そう
[俯いて、エプロンの裾についたフリルを意味なく撫でた]
約束、してくれたから もう、いいかなって
[からからからから]
もう…… もう帰らないと。 私を待ってる人もいる、から
[手はとまり、今はただ握りしめるのみ]
(43) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
|
|
それ。
[白い手が撫でるフリルのついた前掛けを、指差して]
似合うな。 着物も良かったけど、そっちのが似合ってるぜ。
[シシシと歯を剥き出して笑う]
約束、か。 なあ。お前はいい思い出、出来たか?
(44) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
|
|
[まずは小さな錆び付きから。 掌を滑らせ、撫でて、取り除いてゆく。]
なぁ、えりさ。 ひとつ頼み事をしてもいいか?
[錆が落ちれば、そこには金属特有の肌が現れる。 たしかに光沢はあまり無いし、傷を消すこともできないが。]
この奇妙な形の楽器、音が鳴るようになったらな。 おれにもひとつ、聞かせてくれ。 できるなら、えりさの好きな曲がいい。
[ざらざらの錆を、少しずつ、少しずつ消してゆく。 消えた錆は、すべて錠の身体に移ってゆき、そのごく一部が、首筋や手の甲にも浮かび出た。]
(45) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
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|
― 沙耶の屋敷 ―
[向かったのは、武家屋敷じみたピアノのある家。
出迎えてくれた沙耶に、もう一度ピアノを弾かせてほしいと頼んだ。 彼女は用事があるからと席をはずし、楽器だらけの部屋に一人になる。
スマートフォンを取り出すと、ボタンを少しいじり、楽譜置きに乗せた。]
……喪失の歌。
[奏でたのは、fizzのデビュー曲。 歌声は、歌手には遠く及ばない、伸びの悪い男子学生のもの。
高音は掠れ、それでも歌詞に想いを込めて、歌う。]
(46) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
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/* 録音。
(-14) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
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それは、ありがとう……かな
[綺麗だとか別嬪だとか 言われた時みたいな顔をして、 そのまま思い出すよう、梅子の後ろ。広がる空へ視線を向ける]
思い出はたくさんある ヤモリを食べられなかったこととか たくさんの言葉とか
星空、とか
(47) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
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次は誰が帰ったンかなぁ。
[独り言は、公園の中で消えていく。 司がアプリ上に残していたメッセージからすれば、次は彼なのだろうか。 もしそうだとすれば彼は、どんな顔をしてあの世界に別れを告げたのだろうか。]
……、……っと。 そんなでメールすんのも、ヘンか。
[アドレス帳から探し出したのは司のメールアドレス。 その文面に何か記そうとして、すぐには出てこない。
けれど]
(+3) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
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……あ、そうだ。
[ひとつだけ、尋ねたいことを思い出して打ち込んでいく。 もしまだ彼がこの世界に戻っていないとしても、戻ってこないとしても。受信できたそのときに、見てもらえればそれでいい。
キィ、とブランコの鎖が鳴く音はまるで、泣き声のようだった**]
(+4) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
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『お帰り。 楽しかった?』
[交換したメールアドレスに送信するのは 名乗りもしない、そんなシンプルな文面**]
(-15) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
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あ、別に綺麗とかそういう意味で言ったんじゃないぞ。 別嬪なのは変わらんが。
[がしがしと、ボサボサの頭を掻いたあと]
その服の方が、お前って感じがする。うん。
[うまく言えないけどな、と付け加える。 リンの視線を置い、青へと視線を移して]
………そか。 なら、良かった。
(48) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
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そうだね それは、そう
[良く見てる、とは言わなかったけれど 青空から降ろした視線。梅子の顔をじ、と見つめる表情は少し柔らかく]
鬼さん……なんだか 鬼じゃないみたい
(49) 2013/09/07(Sat) 02時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 02時頃
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[こちらを見つめる瞳を、正面から受け止めて。 ケケケと楽しげに笑う]
鬼は女子供には意外と優しいもんなんだぜ。 男は頭からバリバリ食っちまうけどな。
ところでさ。 一つ聞き忘れてたことがあってよ。 今更なんだが……いいか?
(50) 2013/09/07(Sat) 02時頃
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そう……。
[その言葉に、七倉はさほど驚きはしませんでした。>>42 遠くを見かけた視線を振り払って、ケースの中の楽器に視線を戻します]
するのよぉ。 人の声に一番近い音がする楽器、とも聞いたことがあるし。
[テナーサックスは二番目に音域が低いので、]
きっとダンディな音がするわよぉ?
[上手い人が吹けば――とは、口には出せませんでした]
(51) 2013/09/07(Sat) 02時頃
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[錠は小さな錆び付きから丁寧に取り除いていきます。 少しずつではありますが、七倉にとっての“元の輝き”を取り戻していきます]
えぇ、約束するわねぇ。 音がちゃんと鳴るかは、約束できないけどぉ……。
[少しずつ、少しずつ、錆が消えていくのを見守る表情が、 少しずつ怪訝になっていくのに、七倉は気付いていませんでした。
やがてその表情のまま、楽器にかざされた錠の手をのけようと、 自分の手を伸ばしました**]
(52) 2013/09/07(Sat) 02時頃
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/* めも
「呪い」という言葉を絡めること
(-16) 2013/09/07(Sat) 02時頃
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貴方が頭から人を食べるの、見てみたいかも
[なあんて。 そう言いたげな小さな笑顔。言葉の続きを促すよう、ゆっくりと*頷いた*]
(53) 2013/09/07(Sat) 02時頃
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人間たちは今日も帰って行くんだろな。 ……寂しいなあ。
(*1) 2013/09/07(Sat) 02時頃
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[妖にしか聞こえない程の声でぽつと呟き、空を見上げる。
梅子が逃げた>>36ことに気付いたのは、見上げた顔を戻した時。
相変わらずの足の早さだと、笑い。 断る前に、喜壱の隣に座る。]
(54) 2013/09/07(Sat) 02時頃
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[ニンゲンを食うところを見たいと言われたのは初めてだった。 僅かに目を見開き、それからため息を一つ吐く]
……お前、やっぱり変わってんなー。 まあ、いいけどよ。
[冗談だと告げる笑みに苦笑しつつ、 身を少し乗り出して]
(55) 2013/09/07(Sat) 02時頃
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お前、名前なんていうんだ?
[今更な問いを口にして、ケケケと笑った**]
(56) 2013/09/07(Sat) 02時頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 02時頃
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/* あのね、あのね。 喜壱の隣に座ったけどね 何しようとしたのか忘れちゃってね 今頭抱えてる(ㆁᴗㆁ✿)
(-17) 2013/09/07(Sat) 02時半頃
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ところで喜壱。 主、面はどうしたんだ?
[今更のように己の顔を指差し、問う。**]
(57) 2013/09/07(Sat) 02時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 02時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 02時半頃
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まったく、不自由なもんだ…… なぁ?
[>>51できるなら、もっと長く留まっていて欲しいとは、いつも思うことではあるのだが。 それを口にすることは、いつだって憚られた。 だから今もまた、つとめて明るく、軽い調子で。]
そうか、人の声に近いのか。 だんでぃな……それは楽しみだな!
[そんな言葉を交わしながらも、錆を少しずつ拭ってゆく。]
(58) 2013/09/07(Sat) 03時頃
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|
…………。 そんなもの
仕方ないだろう。
[微かな声は、己に言い聞かせるように]
(*2) 2013/09/07(Sat) 03時頃
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[身体に移る錆は、人間でいうなら瘡蓋に近いもの。 なので、少々時間はかかるが、放っておけば、じきに消える。 しかし、身には当然、ざらざらとした痛み、痒みを覚える。 けれどそれを悟られまいと、表情は穏やかな笑みを浮かべたまま。
だから、少しずつ、少しずつ……]
……え
[不意に伸ばされた七蔵の手に、錆を拭っていた指が止まる。]
どうしたえりさ。 まだ、半分も済んでいないぞ?
[軽い調子で言いながら見た七蔵の表情は、どこか怪訝なものに感じられて。]
……どうした……?
[手は、錆びた楽器から離れ、七蔵の手指を包み込もうとするように伸ばされた**]
(59) 2013/09/07(Sat) 03時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 03時頃
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― 回想:長老の屋敷 ―
こちら側に引き込みたい子が居るの。 彼は……ヒトの里で生きていくのは辛そうだもの。
[そう告げる真紅と金色の異相の眼。 それは見るものが見ればヒトを妖の里に連れ去る魔性にも見えるだろう。]
(*3) 2013/09/07(Sat) 09時頃
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そう、ヒトの子のままで生きる子が多いのね。
[ただ、その後の言葉は良いものでは無かった。 老化、退行、永遠の眠り。
その後に続けられた妖への変化と言う言葉には微笑んで。]
そうね、それが一番良いわ。 それならずっと一緒に居られるものね。
(*4) 2013/09/07(Sat) 09時頃
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― くれなゐ・店舗前 ―
[いつかと同じ様に天を仰いで煙管を吸っていた。 前日の長老様との会話を思い出しながら思考を巡らす。
いつものような笑みは見られず。 その代わりに異相の眼が剣呑な色をしている様は彼女の妖としての本来の姿を示しているようだったが。]
(60) 2013/09/07(Sat) 09時頃
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……なら、帰らないで貰えば良いわ。 彼らにこちら側に来てもらえば良い。
[微かに聞こえる声に、 返答すると言うよりも自分に対して言っているような口調で。]
(*5) 2013/09/07(Sat) 09時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 11時頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 13時頃
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[ゆっくりと瞬いて]
浦埜凜 凜っていうの
[俯き、小さな笑い声を洩らす]
本当に今更 今更……だけど
ありがとう
[胸のあたりで組まれた手。細い指は震えているけれど、笑みは綺麗に作られて]
(61) 2013/09/07(Sat) 15時頃
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[歪む唇。 細まる瞳と、下がった眉。
子供みたいな笑みは、全く綺麗なんかじゃなくて。
閃くように浮かんだ後、作られた笑みの影に消えた]
(-18) 2013/09/07(Sat) 15時半頃
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[からからからから。回る音。
本当の笑みは風に消え 彼女は深く頭を下げると鳥居目指して足を*進めた*]
(62) 2013/09/07(Sat) 15時半頃
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― 街中 ―
[やがて、沙耶の屋敷を出る。 片方の耳につけるイヤフォンから流れるのは、聞き慣れた音ではない。]
……うわ、はっず。
[苦笑いしながら、ポケットのスマートフォンを取り出した。
そういえば、今日帰るのだと言う彼女とは一度も顔を合わせていない。 間に合うかは解らないが、ゆっくりと、その足を鳥居の方へと向けた。]
(63) 2013/09/07(Sat) 18時半頃
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―回想>>4:77―
[夕暮の空を飛び交う蜻蛉を見上げながら、司について鳥居の方へ歩いていく。 途中で聞かれるのは、歌の事]
せやな…… 折角やからあんたの一番好きな歌聞きたい。 向こうでも歌いよんやろ? ……得意なんでもええし。 人に聞かせて恥ずかしうない歌なんやろ。それが聞きたい。
[それから、歩きながら彼が歌う歌を黙って聞いていた。 おそらくそれは、彼がいつも歌っているような愛の喪失とか、そういうものだったのだろう。 口を挟まずに、黙って聞きながら鳥居への道を歩いていった。
歌が終わった頃には、もう鳥居はそこに見えるぐらいになっていた]
(64) 2013/09/07(Sat) 19時半頃
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…おおきにな。
[カミジャーに言伝を渡す様を見て、もう一度口を開く]
心配せんでも、うちかていつまでもお子様やないし。 百年もいらん、あんたが見に来んうちにええ女になっといたる。 あんたが見に来たら、今度はいつまでもこっちにおりとうなるぐらいにええ女やで。
……せやから。もうあんたとは会われへんねや。 うちは、人間嫌いやもん。
[そう言って俯いた時、耳元の囁きに唇を噛んだ]
(65) 2013/09/07(Sat) 19時半頃
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…ほんだらな。
[囁きに短く言葉を返し、断髪する姿をじっと見つめる。 歌に生きるという彼の決意がどれほどのものかはわからないけれど。 多分その決意はとても堅いものなのだろう。
はらりと断たれて落ちた髪と短刀を残して、彼の後姿が鳥居の向こう、風車の中に消えるのを、しばらくは、いつまでも眺めていた。]
……ほんだらな。
[やがて、その場に置かれた髪と小刀をそっと拾い上げ、握りしめて家へと帰った]
(66) 2013/09/07(Sat) 19時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 19時半頃
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 20時頃
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― 鳥居 ―
カミジャーさん
[鳥居へとたどり着いた彼女は振り返り、からからからから回る風車を見ようと目を細めた]
私が此処に来たの 無駄じゃない、よね
[エプロンのポケットにしまわれたヘッドドレス。 真白いそれを取り出し、暫し佇む**]
(67) 2013/09/07(Sat) 20時頃
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― 茶屋の店先>>35 ―
[ユイが言っていたと言うのなら、いけめんという言葉は人間たちの言葉として実際存在するのだろう。 ユイがその手の冗談を言っている姿は想像つかない。]
……そぉか。
[またひとつ、消えかける蝶に視線が向いて。 その空気を共有するように口数も静まる。 話題を変えようと視線を逸らした]
………。 ススギっちゃあ知らねぇ名だな。 あのふわっとした頭の、いけすかねぇ優男か?
[変えようとしても、結局人間の話題から離れられないのだけど。]
(68) 2013/09/07(Sat) 20時半頃
|
|
[華月斎の口から漏れる言葉>>54を聞いて、 自らもまた、その視線が向かう先に目を遣る。
秋の風を含み始めた高い空。 作物の育つ夏の終わり、 ――近づくは実りの秋。]
(69) 2013/09/07(Sat) 20時半頃
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|
いつかまた、会えるだろう。
…………在りつづければ。
(*6) 2013/09/07(Sat) 20時半頃
|
|
[つぶやき返した言葉はまるで夢物語。 自らの言葉に、かすかに口角を持ち上げた。]
……面なら「貸して」やったよ。
想い出ひとつ、作ってやれって言うんだ。 土産の一つぐらいあっても良いだろう?
[問いに返すべく華月斎を再び見たときには、 元の拗ねたような顔に戻っているのだけど。*]
(70) 2013/09/07(Sat) 20時半頃
|
|
……駄目。
[手指を包みこもうとするように伸ばされた手が七倉の手と重なり、思わずこぼれた声は、>>59 自分でも驚くくらいの鋭さを帯びていました。 それは決して錠に向けたつもりではなかったのですが]
やっぱり、わたしのせいでこんなに錆びちゃったんだから、 わたしの手でなんとかしなきゃねぇ。
こんな、呪われてるみたいなことになるくらいなら―――…、
(71) 2013/09/07(Sat) 20時半頃
|
|
[長く留まるには不向きで、いつかは帰らなくてはならなくて。 その不自由さを軽い調子で言い表した錠なら、>>58 今の彼自身を見て呪われているみたいだ、とは言わない気がします。
――そもそも、自分の能力のことは自分が一番分かっているはずでしょうし。
けれども、錆が取れれば自分がやったこと、その重さも拭い去れると、 心のどこかで考えていたことが許せなくて]
わたしが……。
[俯いて、楽器に手を伸ばします。 錆の浮いたところに何度触れても、何も変わりません]
(72) 2013/09/07(Sat) 20時半頃
|
|
[雪だけでなく、唯の名を出したから信じて貰えた>>68とは気付かず。]
いけすかないかは分からんが、多分それだ。
[誰が雪かと問われれば頷く。 あのからくりがあれば、写真とやらでもっと簡単に説明できただろうけれど。
思い出して、蝶がまた消える。]
(73) 2013/09/07(Sat) 21時頃
|
|
そうか、貸したか。 土産を貸すなんざ、主らしい。
[拗ねた顔>>70に、にやと笑う。]
貸したのなら、返して貰わんとだなあ。
[もう一度、空を仰ぎ見て呟いた。]
(74) 2013/09/07(Sat) 21時頃
|
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いけ好かねぇよ。 人間どもなんざ皆いけ好かねぇ。
[吐き捨てるように呟いた。 消えたり現れたりする蝶がまたひとつ消える、華月斎の周りを飛ぶ蝶がいよいよ勘違いで無い程に少なくなる。]
そぉさ、返して貰わなきゃなんねぇ。
いつか帰って来んのを、 ただ望んでるだけの、狡い奴さ……。
(75) 2013/09/07(Sat) 21時半頃
|
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 21時半頃
|
……っだぁ、辛気くせぇ!
[突然腰掛けから立ち上がった。 座る華月斎の目前に詰め寄って、睨む]
手前が辛気くせぇから俺までつられて辛気臭くなっちまったじゃねぇか! どぉしてくれるんだ、あぁん!?
[華月斎が来るより前からずっと落ち込んでいたのだが、 そのことは棚上げしている様子だ。]
(76) 2013/09/07(Sat) 21時半頃
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/* (゚д゚)!
おこらりた!(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
(-19) 2013/09/07(Sat) 21時半頃
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リン、か。 いい名前だな。
[ユイ、ツカサ、そしてリン。 出会ったニンゲンたちの名前を、胸に刻む。
自分が自分じゃなくなるときが来ても、忘れないように。 胸の奥に]
よせやい。 鬼に礼なんか言うんじゃねえよ。勿体ねえや。
(77) 2013/09/07(Sat) 21時半頃
|
|
[吐き捨てられたその言葉に、首を傾げる。]
主は好かないのか? 俺は好きだぞ。
だから……寂しいなあ。
[同じ言葉を繰り返す。 何度繰り返しても、しっくりとこない。]
嗚呼、そうか。 寂しいんじゃなくて……
(78) 2013/09/07(Sat) 21時半頃
|
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[続ける前に、突然立ち上がった喜壱に驚く。 睨まれてもその理由が分からず、]
俺の所為なのか? 俺が何時辛気臭かったって言うんだよ。
[文句を言えば、減っていた蝶が現れて喜壱に抗議するようにまとわりついている。]
(79) 2013/09/07(Sat) 21時半頃
|
|
……約束忘れんなよ?
[鳥居へ向かう背中に小さく言葉をかけて、 鬼はリンとは真逆のほうへ走り出す。
しめっぽい別れなんか必要ないというように、 からから回る風車の道を、振り返ることなく―――*]
(80) 2013/09/07(Sat) 21時半頃
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|
[嫌いではない。いけ好かないだけだ。 けれどその微妙な意味合いを説明するのは少々癪だから、黙っている]
―――あぁん? 十分辛気くせぇじゃねぇか、 さっきから寂しいだの何だのって、 ……っだ!
[ひらひらと辺りを舞う蝶が鬱陶しい。 そもそも本能的に、実りを邪魔する芋虫の眷属は得意ではないのだ。 傷つけない程度に手で追い払いながら、問いかける]
寂しいんじゃねぇんなら、何なんだってんだ!
(81) 2013/09/07(Sat) 22時頃
|
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[キィ、キィ。 地面を蹴って揺らせば、ブランコはすすり泣く。 空色の両目からは、涙は零れない。 その代わりを、務めるように。]
――……、夢だったら、よかったのに。
[膝の上に乗せたスマートフォンは、別の写真を映し出す。 笑顔で、距離は近くて、構えるピースサインは聊か慣れない。 きらきらと輝く川面の傍で、語った一つ一つを思い起こしながら]
夢なら、こんな想いしなくて、よかったのかな。
[公園の中で雪は、ただ一人。 近くに舞う蝶も、花も、存在しない。]
(+5) 2013/09/07(Sat) 22時頃
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―― 斎サン オレはアンタのこと、好きだったんだ。 [一人胸に穿たれた穴の正体。 寂しさとは違う、その感情の名を一人呟いて]
(-20) 2013/09/07(Sat) 22時頃
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……え。
[響いた声の鋭さに、一瞬、ビクリと身を竦めた。 両手はまだ、七蔵の手に触れたまま。]
いや、えりさのせいでって……そりゃ……
[たしかに、まめに手入れをしていれば、ここまで錆びることはなかったろう。 そういう意味では、七蔵の言うとおり、錆びてしまったのは彼女の責任かもしれない。 けれど]
呪われてるって……あぁ
[>>71手の甲や、おそらく各所に浮かぶ錆。 普通の人間では、到底ありえないこと。]
(82) 2013/09/07(Sat) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 22時頃
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いや気にするな。 人間の怪我と同じで、放っておけばじきに治る。
だから……
……えりさ?
[七蔵の指が、錆の浮かんだ楽器を撫でる。 けれど、それで錆がとれるはずもなく]
指、汚れるぞ。 お前は人間なのだから、そんなことをしてもどうにもならないことくらい、分かるだろう?
(83) 2013/09/07(Sat) 22時頃
|
|
好かなくても、嫌っているわけじゃないだろう? 主は寂しくないのか?
[抗議のように舞う蝶は喜壱の払う手をすり抜け。]
……多分、
[問い掛け>>81に、舞う蝶はふと消える。]
(84) 2013/09/07(Sat) 22時頃
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寂しいんじゃなくて――恋しいんだ。
(-21) 2013/09/07(Sat) 22時頃
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|
― 鳥居 ―
[見付ける、エプロンドレスの後姿。 妖怪では決してなさそうな女性。
カミジャーに話しかけている様子に、かけるべき声を迷う。
何せ、自分は彼女をぽつぽつと落とされる文字でしか知らない。]
(85) 2013/09/07(Sat) 22時半頃
|
|
別に寂しかねぇよ。 手前と一緒にすんな、ド阿呆がっ!
[うんざりしながら邪魔な髪を掻き上げれば、右頬に刻まれた印が晒される。 腹ただしげに溜め息を吐いて、華月斎へ文句を告げようとしたが]
―――…ったく、
…………。
[言葉は、蝶と一緒に消えそうな程小さな声に、途切れた。]
(86) 2013/09/07(Sat) 22時半頃
|
置壱は、目を見開いて、華月斎を見つめて。
2013/09/07(Sat) 22時半頃
|
[抜けるような青さの下に、不自然な沈黙が落ちる。 暫しそのまま静かに立ち尽くした後、口を開いた。]
………今なら、まだ、間に合うぞ?
[後先の事など考えていない。 ただ、ぽつりと。]
(87) 2013/09/07(Sat) 22時半頃
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|
今日も誰ぞ帰るんやろな。
[小刀と髪の毛を家にある小箱にしまってきた。 里に残っている人間ももうかなり少ないはずだ。 それほど言葉を交わした人間はもう少ないけれど]
……長老様は分かってお命じになったんやろか。
[蜻蛉の飛び交う秋の空を見上げつつ、通りに出た]
(88) 2013/09/07(Sat) 22時半頃
|
|
[あやかしからの返事はあったか。 きっと、彼女は応えを期待していなかった。 否定されても、肯定されても、それを信じることは出来なかっただろうから。
前を向き、よく見えない先を見つめ]
……怖い
[ぽつり零した声。 もう見ないと決めた里のほう、再度振り返れば、知らぬ姿に瞬いて]
(89) 2013/09/07(Sat) 22時半頃
|
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/* 喜壱に秘話送るときね、 喜壱いない!!!! って焦っちゃった(*ノノ)
(-22) 2013/09/07(Sat) 22時半頃
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|
宇佐美さん ……ですか?
[あやかしには見えない姿、髪、顔。 顔を知らぬ最後の一人。人間の名前を呟いた]
まだ、戻りたくないんでしょう?
[留まりたいと、そう言っていた気がする。何故此処にいるのだろうと不思議そうに首を傾げ]
(90) 2013/09/07(Sat) 22時半頃
|
|
/* すげえ >>83 もうピンポイントで的のど真ん中をぶち抜かれてる
(-23) 2013/09/07(Sat) 22時半頃
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|
あー……、えっと。 凜さん、だよね。 はじめまして…ってのも、変だけど。
[鳥居の前、振り返る彼女は、こちらの名前を当てる。 驚いたのは数秒、すぐに頷いた。]
ああ、えっと。 ……うん、戻りたく、ないんだ。
[少し居心地悪そうに、金色に染めた頭を掻く。]
こっちが、居心地よすぎてさ。 あっちじゃ出来ないことが、出来て。
…なあ、凜さんは。 あっちに未練があるから戻るの? それとも、こっちに未練が無いから、戻るの?
(91) 2013/09/07(Sat) 22時半頃
|
|
誰がド阿呆だ。 寂しいから寂しいって言って、何が悪いってんだ。 そう思っているのに、言わない方が阿呆だろ。
[喜壱の右頬が目に入る。 その印を見つめて、ふと目を逸らした。]
……何がだよ。 何が間に合うんだよ。
[ぽつと零れた言葉に、そう返して。]
(92) 2013/09/07(Sat) 22時半頃
|
|
どっちも……違うかな
[同じ時から来たにしては、古めかしい彼女の姿。 宇佐美には奇異にうつったかもしれない。もしくは、そういうお店の人だと。実際そのようなことを言われたことがある彼女は、益体もない想像をしながら、宇佐美の言葉を静かに否定した]
嫌だけど戻らなくちゃいけない 心穏やかであるからこそ ……私は、此処に相応しくないんじゃないか、って思うの
(93) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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わたし、は………、
[ぴくり、と身を竦めたのは今度は七倉の番でした。>>83 楽器から手を離せば指は赤錆でうっすらと汚れているだけ。 手の甲や首、あちこちに錆の浮いた錠の姿と見比べてから、 また、視線を下へと落とします]
そうねぇ、わたしは……人間。 そんな大事なことも抜けてたなんて……。
[肩も落として告げる姿は一回り小さく、頼りなく見えます]
(94) 2013/09/07(Sat) 23時頃
|
|
[その日。 夕方になって漸く顔を会わせる事の出来たマネージャー(仕事が立て込んで尚且つ携帯を忘れたらしい)には気分転換、と告げた。 交差点を後にしてから直接行き付けの美容室へ、長目の儘、整えられるだけの散髪は直ぐに終わった。]
……ん、
[反省の無い所か次の仕事の方針についての話をする自分に結局は笑って、マネージャーは帰った。その帰路で、スマートフォンが震える。 送信者名は、]
(+6) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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/* 肝心なこと、の方がよかったか? >>94 いやこれはこれでいいか?
七倉の帰るためのモチベーションが「人間でなければできないことがある」だから 人間であること大事
(-24) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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|
[華月斎に反らされた視線を、無理に追おうとはしない。 けれどしっかりとその表情を視界に捉えながら]
………寂しかねぇよ。
[手元に当てた指先を噛む。 唇を噛み締めたら血が流れだすから、と、代わりに指先を噛む癖がついたのは、ここに来たばかりの頃のことだったか]
ただ、後悔してんだ。 彼奴の言いたかったこと、 最後までちゃんと受け止められなかった自分によ。
俺に最後まで分かんなかったことを、 あのススギって野郎は知ってた。 それに後悔して、嫉妬してんだよ……!
[指先には歯形の形に青あざが残るだろう。 そんなことには構わず、傷めつけるように噛み締めて]
(95) 2013/09/07(Sat) 23時頃
|
|
『ああ、そこそこにな。』
[それだけで帰還をも意味するだろう。 一文だけでは物寂しい画面、逡巡してから]
『夕飯は済ませたか?』
[誰かと連むなど御免の筈の自分にしては珍しい、誘い文句じみたそれを付け加えて。]
(-25) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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|
もしもう一度会えるなら、俺だって会ってやりたいさ。 時間が在るなら問い詰めてやりたいさ。
追いかけてやろうかと思った、 ……けどよ、
どうしたって、俺は長老様を裏切られねぇ。 梅子の野郎に押し付けられねぇ。 それに、彼奴一人の力じゃ足りなけりゃあ次は夕顔の番だ、 そんなことは、出来ねぇ………。
(*7) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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………俺は、絶対に行けねぇが、
手前なら、未だ間に合うだろ。 あの扉が閉じる前に、通れるだろ?
そんな辛気くせぇ面して、 今にも消えちまいそうな風にしてんなら、
[視線を振り切り、俯いて。 その後の言葉はどうしたって、続かなかった。]
(96) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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[彼女の服装は、気にはなるが気にはしない。 この夢のような場所において、とても些細なことに思えたし、白くはためくエプロンは彼女に似合っていたから。]
相応しい、とか。 …そういうの、俺にはわかんないけど。 こっちの人たちは、そんなの気にしてないと思ったよ。
[そう、思い起こせば、優しく迎え入れてくれる妖怪ばかりだった。 だからきっと、甘えているのだ、頭の奥で解っている。]
俺、さ …戻りたくないんだ。
そんなの許されないよな。 もう子供じゃないのに、ずっと夢から覚めたくないって、マジ……馬鹿げたこと考えてる。
[帰ると決めた彼女にだから言ってしまう、言葉。 表情を歪め、俯けば自分の足が見える。]
(97) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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[何度も何度も、ブランコは鎖を軋ませる。 影がゆらゆらと揺れて勢いがつき始めたところで、ふと膝のスマートフォンが震えた。]
おっ、わわわわわ、わわわ
[危うく滑り落ちそうになり、片手で捕まえれば今度はブランコから雪自身が落ちそうになる。 何とか体勢を立て直して、両方とも何とか落ちずに済んだ。]
……、あら?
[受信したメールの送信者を見れば、驚いたように瞬く。意外と返事が早かったな、とも。 だがその文面を読めば低く笑って、ぽつぽつと返信の文字を打ち始める。]
(+7) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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そう、おまえは人間だ。 人間っていうのは、本当に面白くて……やさしいな。
[己の着物の袖を掴み、汚れてしまった七蔵の指を拭うように寄せて]
もしかして、おれのことを心配してくれたのか? 大丈夫だ、さっきも言ったが、こんなものはそのうち治る。
それよりおれは、えりさの笑った顔が見たい。 この、人間の声と似た音がするという奇妙な楽器が、どんな音を出すのか、聞いてみたい。
[肩を落とすえりさの顔を覗き込み、笑いかけ]
な、俺の我儘。 聞いてやってはくれないか?
(98) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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『そっか。そりゃよかった。
んーん、まだ。コンビニ飯って気分じゃなくて。 まだ駅前?合流する?』
[文面は相変わらずの気軽さを持つ。 夕飯を食べたか食べていないか、まさかそれだけ問うたわけではないだろうと、ひとつ疑問符を追加しながらまた小さく笑った。]
(-26) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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……やっぱおる。
[鳥居の辺りに顔を出すと、今日も確かに人間の姿がある。それも2人。あまり話をした事はない2人だ。何か話をしているようだけれど]
……戻るとか、戻らんとか、そんな話やろか。
[その場の岩に腰掛けて、じっと話を聞いている]
……あん人ら、帰らんつもりなんやろか。 後はもううちにはどないでもええ事やけど…
……帰るんはそんなに名残惜しいか? けど、残るんも。それは……
(99) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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そう、だね いつだって相応しいとかそういうの決めるのは自分自身で……
[躊躇いがちにゆっくり言葉を紡ぐ。一瞬逸らした瞳はカミジャーを見て]
でも、そう ね ありがとう
[ほんの少しだけ、笑みを唇にのせ 続く宇佐美の言葉に耳を傾ける]
(100) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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夢は、夢だからいい 約束は、叶わないままでいたほうがいい
そんな考えは寂しいってわかってる だから――…
[顔をあげる。 少し離れた所に、茶屋で見かけた鮮やかな着物が見えた]
だから、貴方が決めるの 本当は、誰だって他の誰かを無理に動かすことなんて 出来ないんだから
[そう言って、彼女は一歩、後ずさった。 鳥居に近づくよう、笑みを浮かばせたまま]
(101) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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/* ゆるゆると考えてた過去設定まとめ。 裏設定的ななにかなので、表には出しませんよ。
出生名は壱。貧しい農村の出身。 脚を無くしたことで働くことができなくなり、口減らし兼ねて生贄として稲荷に捧げられた。稲荷は哀れんで、壱を自らの眷属にして置壱=「置き去りの壱」と呼んだ。 やがて弱った稲荷が消滅し、置壱も消えかけていたところを、たまたま縁のあった長老に拾われて里にやってきた。
(-27) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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[喜壱の顔から視線を逸らし、傍を舞う蝶を追う。 最後まで、喜壱の話を聞き。]
なんだ、主も寂しいんじゃないか。 誰かは知らぬが、受け止めたい奴が居たんだろ? 受け止められなくて、雪に嫉妬して、寂しいんじゃないのか。
[視線を逸らしている為、喜壱の指先には気付かない。]
(102) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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/* 半分だけの狐の面は半人前の証。 里に生かされていることを知っている。 力なくとも神は神、喜びと幸せを与えられるように。
月の印が結ばれたのはいつだったかは決めてない けど、人柱になれると知ったキイチは喜んだ。 与えることが唯一の存在理由。
(-28) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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主らはそう思っても、其れの所為で追い掛けられぬのだろう?
俺にはそんな物はないが、主らだけに押し付けようと思うわけがない。 押し付けて、行くなんて出来ぬよ。
(*8) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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[ふる、とゆっくりと頭を振る。]
行けぬよ。 例え、行った所で迷惑だろうよ。
俺ら妖は人間の世界では一人で生きられんしな。 思い出に残っているだけで十分だ。
[そう言い。 俯く喜壱と逆に、空へと舞う蝶を追うようにを仰ぎ見る。]
(103) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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俺が決める。 ……俺が、俺の事を。
[彼女の言葉を受け止めて、自分の口で結び直す。]
…凜さんは、だから…決めて、帰るんだな。
[ゆっくりと、顔を上げる。 微笑み一歩後退する彼女の背には、朱色の鳥居と高い空。]
(104) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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―鳥居の近く―
[岩場に座る夕顔の肩をぽんと叩く]
よ。 あいつの歌、聴かせてもらったか?
[にやにやと冷やかすような顔で、鬼は笑う]、
(105) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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………あぁん? 寂しかねぇったら寂しかねぇっつってんだろ。
[否定はまるで駄々をこねる子供のよう。 ふるふる横に首を振りながら]
ましてや手前みたいに、
「 」 ……だなんて、 …―――。
(106) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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そう、私が決めた最初のこと
[『どうすればいいかわからない』と縋り、 いつでもいい。帰るのも帰らないのも、なんだっていい。そう考えていた彼女は、もういない]
怖いけどね、放り出さないって決めたの 嫌だけどね、嬉しいことも向こうにはあるの
だから、帰ります
(107) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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[認めない。 認められない。 認めたら自分の中の何かが折れそうな気がしたから]
……行けねぇから、手前に託したいんだよ………。
[絞りだすような声で囁く。]
(*9) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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最後に会えて良かった 言葉に出来て良かった
[もう一歩、後ずさる。手にしたヘッドドレスをきつくひっつめた髪へと着けて]
ありがとう、ございました
[宇佐美へ向けて、その奥にある道に、村に 深く、深く頭を下げた]
(108) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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/* (゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ? 伏字なにー???
(-29) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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十分だったら、何でそんな顔してんだ。 手前こそまるで人間じゃねぇか。
………臆病者め、
[俯いたまま、心にも無い悪態を吐いた。]
(109) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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[信号の手前、返事を待つ間。 程なくしてメールは帰るか。妖の里に居た時と余り変わらない遣り取りが何処か滑稽で。]
……
[現在地は同じ町、ではなかったが。 手を上げて乗ったタクシーに行き先を告げる。 あの交差点のある、あの町。]
(+8) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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『この俺が特別に奢ってやる。何を食うかは任せる。 駅前で。』
(-30) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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うあっ!!
[鳥居の傍でじっと人間の様子を眺めていたところ、突然後ろから肩を叩かれて声を上げた]
な……なんや、梅ちゃんやんか。 おどかさんといてんか、もう。気付かれてまうやないの。
あ、歌か。 …せや、一曲だけ人間の里のを聞かせてもろた。 うちの知っとる歌とは大分違うけどな。
………そんなに悪はなかったな。 あれやったらこっちで歌ても銭になったやろに。
(110) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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[流れ出した景色。 この鉄の馬が居れば、帰還してからの束の間で町と町を行き来できるのだから、あの妖達はきっと驚くことだろう。 肺にはまだあの里の空気が残っている様であるのに、ほんの少しの時間でもう現実に順応している自分。 到着するまでの間、瞼で外界を遮断した。]
(+9) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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[決めた、と。 彼女の言葉は真っ直ぐで。 眩しささえ感じる。]
そんな、俺のほうこそ…… あ、ありがとうございました!
[頭を下げる。 ヘッドドレスをつけた彼女が仕事にでも向かうように思えて、反射的に返したのは、バイト先で慣れてしまった挨拶のトーン。 バッと顔を上げる。]
またねって、今迷ってる俺は言えないけど……っ。 …帰っても、頑張って!
(111) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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……。
[すっかり綺麗になった指を視界に入れながら、錠の言葉を聞いていました]
我儘なんかじゃないわよぉ。 わたしだって錠さんに笑ってって言ったもの、 これでおあいこよぉ。
[見返す眼差しは真っ直ぐで、少なくとも頼りない状態からは脱却できたようです]
だから、聞いてあげたいけどぉ……、 誰かが怪我してる目の前で気楽に笑える人なんてあんまりいないのよねぇ。
いくらすぐ治ると分かってても。
(112) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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『はいはーい、了解! 考えておきまっす。』
[帰ってきた返事には、今度は声に出して笑ってしまったけれど。 それだけ手短に打ち、どこに行くかを暫し考えた。]
(-31) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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―― よっと、
[最後に勢いをつけて、ブランコを飛び降りる。 乱暴にがしゃがしゃと音を立て、鎖は重力に逆らわず真っ直ぐに落ちた。]
さーて。 ……味、すっかなぁ。
[異世界で食べた食事は、最後のほうは殆ど味がしなかった。 その原因はわかっているから、今はちゃんと味がすると、わかるのだけれど。
心配してくれた面影を思い出し、空を仰ぐ。 夕暮れ時の空は、傍で見つめた着物の色に似ていた。]
(+10) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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[しーと、口の前で指を立てる]
お前こそでかい声出すなよ。 気づかれちまうだろ。ケケケ。
そっか。聞けたか。 よかったな。
[夕顔の抗議は右から左に流して、ぽんぽんと頭を撫でる]
お前がそこまでいうってことは、相当良かったんだな。 はー。俺も冥土の土産に聞いときゃよかったぜ。
(113) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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そうか。 それならそういう事にしておこうか。
[視線を下ろし、]
……? 何か言ったか? 悪い、聞こえなかった。
[肝心な所が聞き取れなかったと、問う。]
(114) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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それに、うん、……やっぱり私も手伝うわよぉ。
[小物入れ――その中にスマートフォンも入っています――から、 ハンカチよりは大きい、柔らかそうな布を取り出して、 小さく笑いながら錠の手の甲に触れさせました]
何もできなくたって、やらないよりはマシだからねぇ。
(115) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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……何を託したいんだよ。 何か言いたいのなら、主が直接言えば良いだろう。
此処で、待って。
[夢物語、なのだろうか。 それでも信じても良いではないかと思う。]
(*10) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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俺は人間に作られて、人間の思いで生まれた妖だ。 人間みたいなのは仕方がないだろが。
[男を待っていたあの女は、花だった。 何処にも行けぬ花だった。
蝶は何処へも行ける翅があるのに、どうして飛んでいこうとしないのか。]
……臆病で何が悪い。
[悪態に対し、僅か拗ねるように。]
(116) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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/* あのね、夕とね、梅子がね、可愛いの(ㆁᴗㆁ✿)
喜壱はね、男前なの(。・ω・。)
いけめん!!ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
(-32) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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―― 駅前交差点前 ――
やっぱあそこかねー…… ここら辺高級店とかないしなぁ。
[再びあの交差点の前に、戻ってきた。
スマートフォンで周辺の飲食店に関しての検索を掛ける。溢れ出す乱雑な情報に、空ろと現実とを行き来する思考は誤魔化された。 雷堂の居るであろうファーストフード店から、その光景は見えているかもしれない。
スマートフォンと、辺りとを。空色は交互に見遣りながら じっとその場で佇んでいる。]
(+11) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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……うん、また会えたら嬉しいな
[言葉を交わして、出会って、数分なのに 心地良い空気に彼女は目を細めた。 宇佐美に背を向けた彼女は、しゃぼん色の膜の前 深く、深く息を吐いた。
目元に滲む煌きは、誰にも見せず、 大きく一歩*踏み出して*]
(117) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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せやな。
[鳥居の方の人間の話もそろそろ終わる頃なのだろうか。 時折耳をそばだてながら、梅子の話に相槌を打つ]
…せやろか。そうかもしれんな。 髪の毛切っていったくらいやし、本気やったんかもしれんな。そんなにあいつ、思うところでもあったんやろか。
[頭を撫でられて不思議そうに梅子の方を仰ぎみたが、少し眉をひそめ嗜めるような表情になった]
何や、冥土の土産なんて。 ……縁起でもないやろ。……もしもの話やいうても。
(118) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 00時頃
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そうか、おあいこか。
[>>114真っ直ぐに向けられた視線は、先程のような頼りなげなものとは違って思えて。 自然と、淡く笑みが浮かんだ。]
……ん。 なら、これ以上の我儘は言わないでおこう。 だんでぃな音というのがどういうものか、気になるところではあるのだがな。
[目を細め、楽器から手を離そうとしたのだが。 続けられた言葉に、少し驚いたように瞬いて>>115]
えりさ
[手の甲に触れた布は、柔らかく。 とても、あたたかかった。]
(119) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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[くしゃり。 少し乱暴に夕顔の黒髪を撫でる]
男が髪切るときは、何かを覚悟する時だぜ。 髪は男の命だからな、ケケケ。
[あの黒衣の男が夕顔に何を託したかったのか、 残したかったのかはわからないけれど。 きっと良い思い出が出来たのだろう、と緩む頬]
……多分、長くは保たねえよ。 でも安心しろ。お前らに迷惑がかかるようなことにはしねえから。
(120) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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えりさは、おれのために怒ってくれたり。 悲しんでくれたり、笑ってくれたり。
……やさしいな。 それに、強い。 今まで会った人間の女の中で、いちばんぷりてーだ。
(121) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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― 駅前交差点 ―
[車を降りれば、一番長い場所でも肩甲骨迄となった髪が夕方の風に微かに揺れる。 街中ともあれば自分の歌が流れる携帯ショップなどもあったが、もう要らなかろうとマネージャーに押し付けられたサングラスは胸ポケットに押し込まれた儘。]
……辛気臭い顔をしているな。 そんなに腹が減ったか。
[手前で降りて歩いた自分は確実に雪>>+11の後に到着した筈。 茶化した言葉も多分、然程軽くは響かずに。自分へ小さく苛立ちながら無言で雪に先を促した。]
(+12) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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/* 錠がぷりてーとか言ってるのを見ると その……うっかり、芝が((((;・н・))))プルプル
(-33) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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そうなんか。女子だけやのうて男も髪は命なんか。 せや、神が宿るいうもんな。 梅ちゃんよう知っとるな。梅ちゃん先生みたいやな。
[ちょっとばかり感心したように呟いたが、憂いを帯びた表情はそのまま]
……あかんて。そんなん……あかん。 うちその方が迷惑や。
……それやったら、うちが行った方がよっぽどええわ。 ほんまに…
(122) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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空耳だろ、何も言ってなんざねぇよ。
………。
[俯いていた顔を上げる。 華月斎の言い訳を聞いて、黙り込んだ。 人間に作られた妖。そういう意味では華月斎は自分と良く似ているのかもしれないと、浅く考えながら]
……あぁん、何が悪いか、って? 俺が、見てて苛々すんだよ。
[悪態を受け止められ、更に苛立ちが募る。]
(123) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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[鳥居を潜る背を見送り、大きく息を吐く。 里へと戻るべく振り返るそこに、話し込んでいるらしい二人の妖怪の姿。]
……あの?
[何の話をしているのだろうと、首を傾げる。]
(124) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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/* >また会えたら嬉しいな これ帰還フラグだわー!!!
(-34) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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託したいものは……可能性。 夢とか、未来とか、そういうもんだ。
待つよ、待つ、が……。
[その前に俺の番が来るかもしれない] [そんな言葉は、喉の奥に飲み込んだ。]
(*11) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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んおっ……、
[スマートフォンに集中をしたタイミングで、その声は掛けられたか>>+12。 思わず間抜けな声が出るものの、司へ向ける表情は幾分ふやけた笑み。]
……そだね、ちょっと減ったカナ。 行こ、洋食でいいでしょ?
[最初に、なんと声を掛けようか。 考えていたのは結局、流されて。
交差点を渡らずに、司より先に歩き出す。 目指すのはすぐそこ、雑居ビルの地下に入っている洋食屋。
数歩歩いて、ふと振り返る。 何かが、おかしい。]
(+13) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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ほら見ろ。 気付かれちまったじゃねえか。
[声をかけるぴかぴかした頭の男を指差し、 夕顔へ見つかってしまったことを転嫁する。
少し憮然とした表情を浮かべて]
……なんだ、ニンゲン。 お前は、初めて見る顔だな。
(125) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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………………、あ!
髪がない!髪が!!
[不躾に司の髪を指差し、誤解されそうなそれを口にした。]
(+14) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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………悪かったよ、絡んで。
[一つ溜め息を吐き出した。]
結局手前の問題だ、 俺がつべこべ言うのはお門違いだって、分かってるが。 これだけは言わせてくれ、いけめんの受け売りだ。
[一つだけ囁くように告げて、席を離れる。 そろそろ放置し過ぎた店の中へと*戻っていった*]
(126) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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「手前が、本当に生きたいように生きろ」
………ってな。
(-36) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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/* 梅子さんいけめん晒しあげ☆
(-35) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 00時半頃
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 00時半頃
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うちのせいか。
[少し呆れたような表情で、鳥居の向こうに消えた人間を見送り、残った人間の方に顔を向ける]
あんたは…… あんまり見覚えあらへん。 ……なんでもないねん。妖の里の話や。
(127) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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何でも良い。 が、酒が飲みたいとか言われ無かったのは意外だな。
[どうせ自分は飲まない様にしているので言われた所でノンアルコールで付き合う事にしていたのだろうが。 先導する背中に従おうと踏み出して、]
(+15) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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……随分な言い草じゃないか?ん?
[踏み出さなかった方の脚で雪の脛を蹴る。 早く行け、とどさくさに紛れてもう一撃、背中をどつこうとしながら。]
(+16) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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あっ、はじめまして、宇佐美です。
[はじめて見る顔だと言われ名乗る。 金色の頭もTシャツもデニムも、彼らとは明らかに毛色の異なるもの。]
里の話……?
[女の子の言葉に、小さな棘未満の引っかかり。]
あの。 ………もしも、俺が。 この里に残りたいって言ったら、どうなるのか、わかりますか?
[出来るだけ真剣な顔で、問う。]
(128) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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[一番大きく想像しているのは、それは無理だという突き放しだったけれど。
自分の事を自分で決める前に。 まず、知らないことを知ろうと思った**]
(129) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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ウサミか。 俺は梅子。こっちは……。
[ちらりと夕顔を見下ろし、名前を教えていいか視線で尋ねる]
お前珍しい頭してんな。 夕日が映えて、稲穂みてえだ。
……ぁ? お前、里に残りたいのか?
どうなるって、そりゃあ……死ぬって言ったら、 残るのやめるか?
[意地悪そうな表情を浮かべると、 黒目の小さな目がぎょろりとウサミを睨めつけた]
(130) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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んー、今飲んだらなーんか、 ヘンに酔い回っちゃいそうだし?
[酒、と言われれば>>+15思い出したように呟く。 誤魔化すには尤もの手段ではあるが、そんな気分ではないと言うのもまたある。]
あだッ! ちょぉっとやめろって、暴力はんたーい。
[蹴られた脛>>+16を引き大げさに口にしながら、今度こそ先導するように洋食店へと。]
(+17) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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―― 洋食店 ――
[地下にあるそこは、オレンジの照明が眩しくない程度に抑えられ、程よく内装と馴染んでいる。 二人、と人数を伝えれば、通されたのは4人がけの一番奥の席だった。 まだ繁盛する時間には、少しだけ早いらしい。]
ナポリタン旨いよ、ここ。
[そんなことを司へ伝えながら、彼を奥の席へと勧める。 メニューや冷水のサービスが行われ、店員が去ってしまえば、身を乗り出すようにして空色の瞳を真っ直ぐに彼へ向けた。]
……そんでさ。 髪どしたの、なんかあった?
[綺麗な髪だったのに、と、そこまでは口にしなかったけれど。]
(+18) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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梅子は、ウサミの答えを、じっと待っている**
2013/09/08(Sun) 00時半頃
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…………。
[片方の手で、布越しに錠の手に触れ、 もう片方の手を、七倉の方に戻ろうとしている楽器に伸ばしかけたまま固まっています。 目から頬にかけて熱が集まるのを感じながら]
……そう言ってくれるのは嬉しいわよぉ、でも。
わたしは人間で、人間の世界でしかできないことがあって、 だから、……帰るの。 錠さんの気持ちには応えられないのぉ……。
[錠の言葉は映画やドラマの中の告白みたいで、 だから――続きがあるのだと思ってしまいました。
続きを聞くのが怖くて、半ば強引に楽器を自分の手へとおさめ、 ケースに戻すと蓋をしました]
(131) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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大丈夫よぉ、約束はちゃんと果たすから。
[それだけを言い残して、宿へ戻ろうと歩き始めました**]
(132) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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ウサミ?……可愛げな名前やな。あ、苗字か。
[緊張で身体はこわばらせつつも、金色の髪の青年を珍しそうに見つめる。]
里に残りたいて……
[少し困ったような顔で梅子の方を見つめた]
長老様はどない思っとるか知らんけど。 あんた、家に留めた客がずっと住みたい言い出したらどないする? ……いや構んのかもしれんけど、そん時は客のままずっと住めるか言うたらそうもいかんやんか。
せや。もし死ぬ言うたらどないする?
[梅子の質問に、もっともそうな表情を浮かべてうなづき、少々警戒するような表情で見つめた]
(133) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 01時頃
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― 洋食店にて ―
[>>+17変に酔いが回る、つまり精神不安定、または深酒してしまいかねないような要因でもあるのかと思案した先で。 待ち合わせ場所に見た相手の雰囲気と、それに反する ――付き合いの深さは行きずりレベルだが――恐らくは雪にとって何時も通り、の笑みを思い出して眉を寄せた。 いずれにしても髪の話に不機嫌になった、と思われて終わりかねない程度の表情変化。]
そうか。ではそれにする。
……俺の話から、なのか。
[勧められる儘、注文を決めるのにも迷わない口振りはほんの僅か、躊躇って]
別に、今までのいい加減な歌手としての俺をあの里で殺した。 それだけだ。
[尤も理由も殺そうとしたものもそれだけでは無かったが。 やけに真っ直ぐに此方を射抜く視線に舌打ちを一つ、注文を決めろとばかり、メニューを押し遣る。]
(+19) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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/* 描写うますぎて私がその洋食屋いきたいですせんせー
(-37) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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/* この七倉は爆発すればいいと思う
錠さんまじだんでぃいけめん あと桃い雰囲気に繋げるのがうめええええ って
(-38) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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───。
そう、だな。 ここはあやかしの住む里だ。 お前達人間が、あまり長くいられる場所じゃない。
[そう告げる声は淡々と。 どこか、普段の陽気な感情を押し殺そうとしているかのように。]
あぁ、分かっている。
[錆びた楽器が、七蔵の手が、自分の手から離れれば、その声は、更に低く]
………
(134) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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おまえも、あやかしだったなら
(-39) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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[空耳と言われ、そうかと信じることにした。 其れが嘘であろうと、そう言われてしまえば追求したところで聞けないだろう。]
……そいつは悪かったな。 主が苛ついたところで、俺が臆病なのは変わらんよ。
[蝶が一頭喜壱の頭に止まる。]
でも、主も分かるだろう。 ……怖いんだよ。
[例えば己が行ったとして、歓迎されなくても良い。 でも、拒否されるのが怖い。 忘れられているのが怖い。
そんなことはないはずなのに、信じ切れないでいる己が嫌だ。 そう感じていることを知られるのが怖い。]
(135) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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……そんな難しいもの託されても困る。 俺は臆病者だしな。 主がそのまま持っていれば良い。
ちゃあんと待って、さ。
[飲み込まれた言葉を知る由はなく。 ただ、右の頬の印を見つめ。]
(*12) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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主が謝ることはない。
……俺も、どうしたいのか分かってないんだ。本当は。
[溜息にゆると頭を振る。 離れる前の囁きに、暫し呆然として。]
流石、いけめん、だな。 言うことが違う。
[ふ、と笑みを零して立ち上がれば、蝶が一頭ひらりと舞う。 店内に喜壱が入ってから、そっとその場から離れた。]
(136) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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いやだってサ、びっくりしたし。
[淀みない彼の口調が僅か、躊躇われたか>>+19。 それでもじっと視線を逸らさずその話しを聞こうと身構えれば、思わぬ単語の連続に雪は瞬く回数を増やす。]
いい加減? 歌手? 殺した? ちょ、ちょっと一つ一つ……
[説明してよ、そう言いかけて突きつけられるメニュー表。渋い顔をしつつも一覧にすばやく目を通し、目に留まったのは煮込みハンバーグだった。 店員を呼び、司のナポリタンと共に注文をして再び向き直る。]
……司って、歌手だったの? やっだ、オレ全然わかんなかったんだけど。
[幾分その声は抑えられたが、歌手と言われれば確かにそれらしくも見えると、大して驚きはせず]
(+20) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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んで、…… 殺すぐらいの、理由ができたってわけ。
[口元には笑みが浮かぶが、それは茶化した色ではなかった。]
(+21) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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[それは、声と呼ぶにはあまりに儚く。 微かな音にも、掻き消されてしまうような。]
………いや。
[けれどすぐに、それは愚かなことだと。 あまりに身勝手と、否定するよう首を振った。]
そうか……。
なら、宿まで送ろうか。
[その場からは動かぬままで、声をかける。 拒絶されたならば、何処かへと立ち去るつもりで**]
(137) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 01時頃
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/* にぎゃああああっ
なんだろう七倉は今にも逃げ出しかねないのにナカノヒトは感激しているというこの 差
(-40) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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/* わたしが呪われればよかった。>>72
その言葉は現状からの逃避も多分に含んでいたんだけど、 お前は人間と言われ目が覚めてしかし(今ここ)
(-41) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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/* この村、いけめん多いから誰のことか一瞬わからなかった(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
(-42) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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[落ち着いた内装と明かりのせいか、壁を背にした席のせいか。 つい、話さずにいた事も忘れて職業を明かしてしまったらしい。自分らしくなさ、のついで、まあ良かろうか]
だろうな。 TVにはあまり露出していないし、ロック…なのか? まあ、その手のジャンルに興味がなければ名前を聞いても知らんだろう。 言わずにおこうと思って黙っていた。
今放映中のCMでも二曲使われているがな。
[一曲は化粧品の其れ、なので二曲目の方、携帯会社のCMに使われている最新曲ならば聴いたことがあるだろうかと。 小売店でも延々流れているサビ部分をごく小さく口ずさんで視線で問うた。
人と正面に対峙して自分の事を話すのも最近では余り無い。 喉は渇いていなかったが置かれた水を一口、含んだ。]
(+22) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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簡潔に言うと、だ。 最近俺は仕事に熱意を無くしていた。 が、目標が見付かったので気分を改め、そして気分転換への一歩に切ってみた
……という内容なら納得がいくか?
[>>+21恐らくは本当の理由をも知りたいのだろう、浮かんだ笑みから目を逸らす。 あまりにも些細な折角、理由となるかどうかは己のこれから次第でもあるが故に、語り聞かせるには面白みも何もない。]
(+23) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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……主はどうなんだ。
(-43) 2013/09/08(Sun) 01時半頃
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[茶屋から離れ、ふらり歩く。 喜壱に囁かれた言葉を、頭の中で繰り返して。
時間がないのは分かっていても、どうしたいのか己自身も分かっていない。 人間のことを好むように、里に住む皆のことも好きなのだ。 離れたいと思うはずもない。
それでも。]
やっぱり、俺は。 …… しい、んだ……。
[立ち止まり、呟いた声は蝶の羽音に消えた。**]
(138) 2013/09/08(Sun) 01時半頃
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音楽あんまり聴かないしなぁ。 女の子がなんか言ってるの聞くくらい……
ふぇ、ふぇ……?ふぇだっけ?
[うろ覚えの歌手の名前を口にしながら、首を傾げた。黙っていた理由もなんとなくはわかる>>+22。 しかし、彼が小さく歌うそれには聞き覚えがあった。仕事を斡旋している女性もまた、口ずさんでいた――]
……あ、そうだ。fizzだ。
[思い出した、“ふぇ”の正体。 なるほど確かに、有名な歌手である。少しばかり驚き、瞬く回数はまた多くなる。]
(+24) 2013/09/08(Sun) 01時半頃
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[簡潔に語る>>+23司の声を、じっと聞いていたけれど 視線が逸らされれば照れたようにまた笑う。]
へぇ、なるほど。 死んだ、ってより……生まれ変わったってこと?
[言い直したのは、意味は同じそれだけれど ほんの少しだけ、前向きに修正した言葉だった。 その切欠となったのは、あの村の妖の影響なのだろう。けれど具体名は出ず、出会ったそれぞれの顔を思い出しながら露を打つグラスを指先で軽く弾く。]
残りたいとかは……思わなかった?
[口にすれば、我ながら湿っぽい。 そんな問いをまたひとつ、投げて**]
(+25) 2013/09/08(Sun) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 01時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 01時半頃
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[ふぇ、ではない、が、答えが出て来る迄待って。 ようやっと正しいそれが紡がれれば頷き、指を濡らした結露を備え付けの紙ナフキンで拭う。]
どうだかな。そこまで心機一転、という気分には至れていない。
[同時に殺すべき想いがあった。 だから、殺す、と言ったが実際はどうだったのだろう。戻した視線の先で雪がまた笑っているものだから少し呆れて頬を緩めた。
そうこうする内に調理の手順関係で自分の注文したパスタが先に運ばれてくるか。 男二人、気を使うことも無いか、と食器を手にしながら]
あの土地は人間の過ごすべき場所ではない。 少なくとも、此の世界で遣るべき事を見つけた人間には。
(+26) 2013/09/08(Sun) 02時半頃
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………で? お前は残りたいと思ったのか?
…心残りは無いと、あのアプリのメッセージからはそう思ったんだがな
[違ったのならその理由、を今度は自分が聞けるだけ聞きたい。 物理的に聞く姿勢を作り、さあ今度はお前が話せとばかり**]
(+27) 2013/09/08(Sun) 02時半頃
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