88 めざせリア充村3
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ポプラに1人が投票した。
ナユタに8人が投票した。
ナユタは村人の手により処刑された。
|
志乃! 今日がお前の命日だ!
2013/07/01(Mon) 00時頃
|
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
志乃が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ポプラ、ソフィア、オスカー、リッキィ、ライジ、チアキ、モニカの7名。
/*
【本日の吊りはポプラ[[who]]です。】
【本日の襲撃はモニカ[[who]]です。】
(#0) 2013/07/01(Mon) 00時頃
/*
………。
【本日の吊りはオスカー[[who]]です。】
(#1) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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/*なんで連日でポプラでるかな(まがお
(-0) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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/* ……ラ神はそんなにライジをぼっちにしたいの
(-1) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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/* 赤にいったいどんな恨みが………ラ神よ…… 俺…ひとりぼっちになってしまうん…? なんならここでふたりとも俺が殺すん…? (`;ω;´)
(-2) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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/*美味しい展開すぎたー!わーい←
(-3) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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|
/* 地上でそろそろ動きにくい…ので落ちたいが。 2 1.申告してみる 2.してみない
(-4) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/01(Mon) 00時頃
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/* 美味しいとこきましたね。 囚われの身なのでどうすすめようかな。
あ、三年前の方もありがとうございました。 もっといちゃつきたい←
(-6) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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/* ラ神に逆らうっていうか 3回ポプラ出すラ神とか信用しねぇ( 村たてなのに申告してごめ……orz でもリッキィのが優先でいいと思ってる。ヤニクいるし。
オスカーモニカはどちらか落ちた方が盛り上がりそうだしね…。
(-5) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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[チチ、と僅かに電子音が鳴る。 壊れたはずの画面に、いくつかの数字の羅列。]
(0) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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/* 投票のデフォがソフィア…。 あっちのデフォがポプラだったんだけどなんてセルフ投票w
(-7) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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/*3年後のでもっといちゃつきますか?← あと、メモにて。 リッキーが吊りか襲撃希望がきていますが。
どうしましょう…? 変わるのなら、私かなと思ってますが。国的に。
(-8) 2013/07/01(Mon) 00時頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/07/01(Mon) 00時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/01(Mon) 00時頃
|
[包帯を巻き直そうかと思ったけれど、 おそらく似たような結果にしかならない。]
……消毒は、ちゃんとしてね。 手が動かなくなったら困るから。
[聞こえた声に目線を逸らして。 結局あたりさわりの言葉を返すだけで、 今度こそ立ち去るだろう。]
(1) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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/* >メモ んーと、そうですね。その方がバランスが良いし、オスカーを失ったモニカを見てみたい気持ちもあります←
でも三年後でもいちゃつきたい← 前でもいいです
(-9) 2013/07/01(Mon) 00時半頃
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/* リッキィ落としてあげて、 墓下でヤニクとのお話進めさせてあげたい気もしつつ。 ちょっと地上疲れてきてるよなあ…と思う。
何か展開を変えたいんだけど。 PC目線、今更…としかならない案しか浮かばぬ。
(-10) 2013/07/01(Mon) 00時半頃
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/* オスカー失ったら発狂しますよ?←
3年後のいちゃいちゃ、やってみたいですね。 前のと違う感じで面白そうな気がします。 何より、久々の再会ですし?(首こてし
(-11) 2013/07/01(Mon) 00時半頃
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― 実験室 ― [耳に痛い電子音が鳴り響く。 バチリとカプセルのロックが外れる。
その記憶にない音に、薄く目を開けて、 ゆっくりと覚醒した。]
…………っ、ん?
[明瞭としない思考。 確か、チアキと戦って、殺されて、うさぎになって。 彼の傍に立っていた気がする。
その次の記憶はない。]
ここは、……どこ、なの?
[ぽつりと呟いた。 ふらふらとカプセルから出て行けば、衣服が 3年前の椿模様の紅い着物になっていて、首を傾げる。]
(+0) 2013/07/01(Mon) 00時半頃
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[声が聞こえて>>+0そちらの方を向く。 ケイトがいれば彼女も反応したかもしれない。]
……志乃。
[名前を呼べばこちらの存在に気がつくだろうか。 視線が合えば、多分微笑みは作れたはず。]
ここは、研究所。 ……アレは、悪ぃ夢。
[疑問の答えになったかどうか、ヤニクもそれ以上はよくわかっていない。]
(+1) 2013/07/01(Mon) 00時半頃
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/* ……かつてこんなに表に出たくなかったことはない(灰ごろごろ)
(-12) 2013/07/01(Mon) 00時半頃
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―― 実験室前 ――
[部屋のすぐ前まで来て、足が止まる。 そこから一歩も動けず溜息を。 元々自分は弱い人間だったけれど どうやらさらに弱くなっていたようだった。]
…………はぁ
[情けなさやら気の重さやらで溜息。 扉の向こうではもう起きているだろうか。
後数歩が進められないまま、 出入り口のすぐ前で、立ち止まっている。]
(+2) 2013/07/01(Mon) 00時半頃
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[懐かしい声に呼ばれて、視線をやればヤニクがいた。 確か彼は、モニカとケイトと戦って……
ソフィアがあの場にいたと言うことは、 終わって、それ以前になぜ。
思考を巡らせていると、研究所、そして悪い夢と言われて モニターの存在に気が付いた。]
……っ、なに、?
[モニターに映る懐かしい顔たちに、息を飲んだ。 そして、周囲のカプセルの存在にも気づいて]
なるほど、実験ということかしら
[酷く、冷えた音を発するとため息ひとつ。]
(+3) 2013/07/01(Mon) 00時半頃
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/* それが、いいのです←
多少強引になっていると思います。 身長差もあるので抱っこしてみたりとか……(むぎゅり
(-13) 2013/07/01(Mon) 00時半頃
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……うん。
[ソフィアの言葉に、少しだけ微妙な顔をして頷く。 優しい手は、うっかり誰かを思いだしそうになった。
ヤニクになんで素直にありがとうと言えなかったのだろう。 志乃になんでもっと早くに話すことが出来なかったのだろう。
思うと、なんだか先程のストレスとは違うものが込み上げて…… 酷く、落ち着かなかった**]
(2) 2013/07/01(Mon) 00時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/01(Mon) 00時半頃
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……そ。 ご丁寧に俺達のデータとか、調べ、て。
[そこから先は口を閉じた。 これ以上は言わないほうがいいと思ったから。 そのデータを集めたのはミナカタだった、とは本人の口から聞いていたけれど、志乃には言ってはいけない気がした。]
だから、俺もケイトも、ナユタも生きてる。
[安心しろ、と溜息をついた志乃に慰めにならない言葉を。]
(+4) 2013/07/01(Mon) 00時半頃
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/*そんなわけで、リッキィへゆずったり。
…さすがにオスカー殺害ロル希望は我儘かなぁと思っていますので黙ってます 殺害ロルしてない人を優先したく…。
(-14) 2013/07/01(Mon) 00時半頃
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/* しかし、オスカーはモニカの前で殺されようとする←
能力的にチアキ以外ならだれでも殺せますからね。 その辺りはお任せしておきましょう
(-15) 2013/07/01(Mon) 00時半頃
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モニカ、
[何をすべきなのか。
少し考え込む間は沈黙を落とす。 床を転がる弾丸のひとつを眺め。 眠るオスカーの姿を眺め。
何も取り戻せなかった。 何も作り出せなかった。 傍に在ってくれた“仲間”さえも失った。
残るのは、モニカだけ。 なら、]
この国を、俺を…裏切ってくれないか?
(3) 2013/07/01(Mon) 00時半頃
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/*その強引さがいい!←
3年経ってもあまり伸びなかったモニカです。 頑張っても簡単に抱っこされますね。(むぎゅう仕返し
目の前で殺されたら狂人化するよ。ただの怖い炎の魔女化しちゃうよ←
(-16) 2013/07/01(Mon) 01時頃
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そう……、そうね
[データを取る為に、あんな悪夢を見せたのか。 眉を寄せて、露骨に不愉快そうにしていたが。
生きている。
その言葉に、表情を和らげた。]
……生きているのは、良かった、
[ケイトの方も、ちらり。 二人を見つめる瞳は柔らかい。 "家族"が無事だと聞いて、嬉しいのは確かだから]
それじゃ……父様は? 父様も、生きて?
[少しの期待を込めて、問いかけた。]
(+5) 2013/07/01(Mon) 01時頃
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……、どういう…こと?
[危険をさらすことにならないだろうか? いや、ライジは何か考えのあっての上で、そう言っているのだろう。 けれど、国を裏切れ、ライジを裏切れと…。]
…分かった。 けど、ライジ。 具体的にはどういうのを考えているの? 私は…。無茶させたくない。 出来ることは、やっておきたい…。
(4) 2013/07/01(Mon) 01時頃
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|
…………ミナカタ、は。
[志乃の嬉しそうに輝く眼>>+5に、思わず言葉に詰まる。 ミナカタは生きている。そう伝えれば喜ぶだろう。 だがミナカタはこの実験を知っていて、一枚かんでいた。 そう伝えたら――それを知ったら志乃はなんて思うだろうか。]
生きて、る。
[迷ったけれど、ヤニクには決められなかったし、そもそもミナカタが生きているか死んでいるかなんてすぐにわかってしまうだろう。 だから素直に真実を告げた。]
(+6) 2013/07/01(Mon) 01時頃
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ううん、ライジ、楽しめてないのかな。ううん。負担かけてる?
(-17) 2013/07/01(Mon) 01時頃
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/* 強引にしたい時にやってきてというパターン。
んー、知らないところで死ぬのと、目の前で死ぬのどちらが良いですか?
(-18) 2013/07/01(Mon) 01時頃
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そう、良かった……
[安堵の息を吐く。
失った時の痛みを思い出して、 ライジにつらく当たってしまったことも思い出して、
複雑な想いもあったけれど、生きている。 それだけで嬉しかった。
ヤニクが何かを躊躇っている様子には、僅かに首を傾げて]
どう、したの? 何か、あったかしら? それとも、どこか辛い?
[ずっと離れていたと認識しているせいか。 昔よりもやや過保護に、心配そうにヤニクの目を覗き込む。]
(+7) 2013/07/01(Mon) 01時頃
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[耳がいいのは健在。 実験室の前で止まる足音に気付く。>>+2]
……誰か、きた?
[扉の方を振り返れば、ぽつりと]
(+8) 2013/07/01(Mon) 01時頃
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/*むしろ歓迎するよ、そんなパターン!
目の前で死ぬのがいいですね。 発狂が即効はいれますし。 ピアスのフラグをオスカーへという>>3:152をどこかでクリアしておきたいなという…ちょっとしたことですが。 シルバー系って…食べてしまってそうですね…。
(-20) 2013/07/01(Mon) 01時頃
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[志乃が嬉しそうにする>>+7、それを見ると心が痛んだ。 言うべきか、と迷って。 心配そうにじっと見つめられて、久しぶりな気がするその表情に視線を伏せる。]
……何も、ねぇよ。 俺様がどっか辛いとこあるわけねぇだろ。
[怪我してもすぐ治るだろ、と言って両手を広げて見せた。 志乃が尋ねた言葉はそういう意味ではない、と今のヤニクはわかったのだが、あえて知らないふりをした。]
……あけてこれば。
[志乃の小さな呟きには>>+8、そう返す。]
(+9) 2013/07/01(Mon) 01時頃
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/* そういや青2人落ちだと…私またキリング…できないんじゃね……(棒
(-19) 2013/07/01(Mon) 01時頃
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こいつを連れて、青へ行け。
[オスカーを視線で示し、 改めてモニカの顔を見た。
この拠点はもう長くは持たないだろう。 防衛に徹するという決断によって、 陣営内の士気は確実に下がっている。
援軍が到着するまで、 護り抜けるか否かさえ解らない状態だ。
オスカーの意識が無い事を確かめて、 そんな話をモニカに。]
そのまま、青に加われ。 その方が…お前はきっと長く生きられる。
オスカーと一緒に。
(5) 2013/07/01(Mon) 01時頃
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― 実験室 ―
[まだ遠い意識の中、何か、響く音が聴こえる。 その音は、徐々に激しくなり、ガンガンと頭のなかに鳴り響く。]
(なんだ・・・煩い・・・煩い・・・)
[ビーッ … ビーッ… ビーッビーッビーッ]
(頭が、痛い・・・。痛い。)
[ハッと目が覚めた。 目の前のガラス扉がひらく。
朦朧とした意識のまま、身体を起こそうとするとギシリと痛み顔が歪む。]
(ここは・・・どこだ。天国――いや、地獄か。
俺は・・・リッキィに撃たれ・・・それから―――――。)
(+10) 2013/07/01(Mon) 01時頃
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[ふるふると首を振る。 その方が、長く生きられるかもしれない、けれど――。 それじゃ、ライジは?]
…ライジ、ライジはどうするの?
青の方も。 向こうに入れてください、はいそうですか、じゃないと思うよ。
[不死身殺しをした者だ。 そう簡単に入れてもらえるわけではないだろう。 むしろ、死に行くような行為に近いと思った。]
…ライジ、裏切る、のが、これがいいの?
(6) 2013/07/01(Mon) 01時頃
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無理、しないでね?
[ヤニクは、大丈夫だと思う部分もあるけれど。 自分がなにもしなかったせいで、チアキを苦しめていた事。
それが胸の奥で蟠りになっていて。 もう一度、じっと見つめれば、気になる扉の向こうに 行ってみればと返されて、少しの間をおいて頷いた。]
…………
[躊躇いながら、手を伸ばして扉を開く。 そこには、ミナカタが立っていて、最初は驚き。]
……父様、?
[死んだと認識しているせいか。 先程、ヤニクから無事を聞いたのに、実感がなくて 確かめるように、呼びかけた。]
(+11) 2013/07/01(Mon) 01時頃
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/* 歓迎されるんだw 僕は最初は甘々したいのでねっとりいってしまうのです。
シルバーは大丈夫ですよ。Agですから。 Feのみ強制吸収します。
だから、鉛弾は一応効果があり、銀の武器もある程度は保障されます。
(-21) 2013/07/01(Mon) 01時頃
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……っ、
[何もしていないのに扉が開く。 ああ向こう側から誰か開けたのか、と そう考えることができたのは一瞬。]
――志乃……
[驚いた顔をした志乃は、 次には何か不思議そうな顔。 その表情に嫌悪がなかったことにただ安堵するが、 彼女が「何も聞いていない」という可能性に思いあたって 一歩進もうとした足を必死に止めた。]
……ああ、俺だ。 ――おはよう、志乃。
[最後になるかもしれない言葉を。 出来るだけの愛しさをこめて呼ぶ。]
(+12) 2013/07/01(Mon) 01時半頃
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― 実験室前 ― [再び鳴り響く、電子音に振り返る。 ナユタが目覚めたのだろう。
雨が止んだ時に彼の死を感じていた。 だから、彼もまた、同じように目覚めたのに やはりほっとする。
自分が、あの戦場に連れて行ってしまったせいで。 彼を死なせてしまったと、思っていたから。
あとで、ちゃんと言葉を交わそう。 そう思いながら、またミナカタの方に視線をやった。]
(+13) 2013/07/01(Mon) 01時半頃
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[志乃が扉の方へ行くと>>+11、もう一つのカプセルも開いた>>+10。 そこからナユタが顔を出せば近づいて声をかける。]
……よぉ。
[彼がリッキィに殺された瞬間はみていないから、何も知らず。 ただここで起きているということは、向こうで死んだということなのだろう、とそれだけを認識して声をかける。]
(+14) 2013/07/01(Mon) 01時半頃
|
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お前な……、
[モニカを見つめる顔がが思わず緩む。 少し、笑ってしまった。
足元に転がる銃弾を拾い上げ、 眠っているオスカーの胸元辺りへ投げつける。
ただの鉛弾だ。 彼に傷ひとつつけることなく、 再びカラカラと転がり落ちるだけだった。]
このままだとさ、 俺はこいつを殺さなきゃなんねぇじゃん。 それ、モニカは嫌だろ?邪魔するだろ? そうなると、 俺はモニカも殺さなきゃ。
[勘弁してくれ、と。 はは、と乾いた笑いを落としてやや俯く。]
(7) 2013/07/01(Mon) 01時半頃
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[記憶が混乱している。 ここは・・・何か、懐かしい匂いがする。
拠点でも、戦地でもない・・・ひどく、懐かしい・・・。
身体に鞭打ち起き上がれば、志乃と、ヤニクに ・・・ケイトもいるだろうか。]
志乃・・・無事・・・。
ヤニク・・・ケイ・・ト? お前ら、死んだって聞いて・・・生きて・・・・?
[どういうことだろう。ライジから、聞いた情報は・・・。 モニターが視界に入る。
先程まで、自分たちがいた、戦場が写しだされていた]
どういう・・・ことだ。
(+15) 2013/07/01(Mon) 01時半頃
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|
[扉が開き、ミナカタが入ってくるのが見えた。]
――――ミナ・・・カタ?
(+16) 2013/07/01(Mon) 01時半頃
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/*歓迎しますよ?強引に食べられるのも悪くないですし。 …オスカー食べようとして返り討ちされる、パタンもありますよ。
甘々したい大丈夫…自重はしなくて問題ない(キリッ
ピアス、シルバー系は大丈夫把握です。 じゃあ…回収しようかな。 生きているうちに渡しておきたいです。
(-22) 2013/07/01(Mon) 01時半頃
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ああ、死んだ。 でも死んでねぇ。
[お前もだろ、と混乱しているナユタに>>+15言って、近づくとモニターをちらりとみた。]
……コレも実験、らしぃぜ。 俺達がどうするかみるもの。 誰も死んでねぇし、ミナカタも生きてる。
[アレは生きてる、とミナカタをちらりと見て告げた。]
(+17) 2013/07/01(Mon) 01時半頃
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/* 2IDがばれていたら存分に芝をはやしてください(お願い) だが意地でもしらばっくれる……!
(-23) 2013/07/01(Mon) 01時半頃
|
|
おはよう、ございます父様
[懐かしい声。 愛しげに呼ぶその声は、確かにミナカタのもので 嬉しさに少しだけ涙ぐんで、そっと手を伸ばした。]
生きていて、良かった……父様 [生きていた事、ただそれだけを喜ぶ。 実験のことを考えると、複雑な思いが浮かんでくるから
彼が研究者で、生きていて、ここにいて。 いくつか想像できることはあったけれど。]
……ずっと、ここで見ていてくれたんですか?
[全部、見ていたのかと問いかける声は、穏やかだった。**]
(+18) 2013/07/01(Mon) 01時半頃
|
ヤニクは、ケイトにも手伝ってもらって、ナユタに説明を試みたかもしれない。**
2013/07/01(Mon) 01時半頃
|
…うん、ごめん…
[俯くライジの頭を届く限りでわしゃわしゃと撫でただろうか]
オスカー連れて…出ていくよ。 起きたら、でいいよね。
……ごめんなさい。 [裏切ることに対して、ライジを裏切ることに対して]
(8) 2013/07/01(Mon) 01時半頃
|
|
/* コミット視野で7D終了って事なので。
5D:▼オスカー▲リッキィ 7人 6D:▼??? ▲??? 5人 7D:▼ポプラ ▲??? 3人
最終日がポプラ込の3人で、 実質、3年後のエピロールになりそうなので あと2日で戦場終わる事を思えば。 もう好きにやっちゃう!!
今までもわりと好きにやってたけれどもw
(-24) 2013/07/01(Mon) 01時半頃
|
|
[見られていたのだろうか。 あの悪夢の中で、自分がしてきた数々の事。
実験だと無理やりさせられたのではなくて、 自主的に悍ましい所業をしてきたことを。
ミナカタが実験に関わってたことよりも、 そっちの方が、ずっと――辛かった
穏やかに問いかけながら、見つめる瞳は不安げに揺れる。]
(-25) 2013/07/01(Mon) 01時半頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/07/01(Mon) 01時半頃
|
/* 強引に食べられるはきっと三年前に何度もやってると思います。是非そちらで←
うん、ではお待ちしています。 僕はちょっと表の状況を見て動きます。
(-26) 2013/07/01(Mon) 01時半頃
|
|
[手を伸ばされても同じように手を伸ばすことも 頭を撫でることも、抱きしめることもできない。 彼女の眼に浮かんだ涙に気がついたのに>>+18 これまでのようにぬぐってやる資格もない。]
志乃、俺は、――
[自らを告発しようとした唇は 彼女の穏やかな問いに再び閉じられて。]
…………ああ、みていた。
[なぜだろう、気がついてもおかしくない。 頭のいい娘だから勘づいてもおかしくない。 それなのに色々飛ばした問いかけをされて、 思わず腕を伸ばして抱きしめた。]
(+19) 2013/07/01(Mon) 01時半頃
|
|
[ヤニクが語る現実を、呆然と聞く。]
――――これは・・・実験。
[では、こっちが現実なのか――――。 あれが・・・あの戦場が実験の見せた悪夢だというのなら、
リアルすぎた夢に、一体どこからが夢で、 どこからが現実なのか分からなくて。
今は、いつだろう・・・。俺は25歳の自分だろうか・・・。 ひどく、不安になる。]
生きてる、なら・・・良かった、のか?
[先程まで、戦場で生きていることを実感していたが、 今は生きていることを、まだ実感できないでいる。 説明された現実を、ただ淡々と受け止める。]
皆、生きているんだな・・・。**
(+20) 2013/07/01(Mon) 01時半頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/07/01(Mon) 01時半頃
|
……お前が、傷ついて死ぬところだけは見れなかった。 すまん、志乃……本当に……
[愛しい娘の前で「父様」が泣くわけにはいかない。 そう思えば思うほど目頭が熱くなる。 彼女の細い肩を抱きしめて 謝罪の言葉だけ何度か呟いて。]
何もしてやれなくて、すまない……
(-27) 2013/07/01(Mon) 01時半頃
|
|
ああ。 今回だけ、見逃してやる。
[頭を撫でられる。 なんだか、懐かしい感覚。 胸の奥が苦しくなるような。
込み上げた情緒に甘えて、 モニカの頭もわしゃわしゃと掻き回す。]
いや。謝るのは俺だよな。 ごめんな、最後まで護ってやれなくて。
[危険性のある状況へ、 彼女を放り出してしまう事になるわけで。
青軍が、両手上げて投降する亡命者を、 戦力になり得る“魔法使い”を、 むざむざと殺すような真似はしない事を 祈り、信じるしかない。**]
(9) 2013/07/01(Mon) 01時半頃
|
|
[抱き寄せられて、その温もりにほっとする。 謝る声には、腕の中で首を振る。]
……あれは、いつか辿る道だから、
[研究所を出て行く日。 その後の未来。自分たちが辿る未来の一つ。]
死ぬところ以外は、見られて……
[言いかけてやめる。]
……言わないで、いい、です
[ただ、背に回した腕に力を込める。 父の前では、無垢な娘のままでいたいと**]
(-28) 2013/07/01(Mon) 02時頃
|
|
/* なんか、おもしろくなりそうな展開探したら これしかなかった系。
ヤニク殺したモニカ投下で、 青もちょっとやれる事広がるかなって。 戦争村じゃないので、戦争ばっかりよりも、 恋愛絡みの精神面の葛藤ロル出来る方がいいかなと。 思ったりとか。そういう感じで。
チアキは、このまま俺と鬱展開に突っ走ろうよ!! 最終決戦とかしようよ!!
(-29) 2013/07/01(Mon) 02時頃
|
|
[>>4:+54 まだ、実験室から出ようとする意思は無くて。「先生」が立ち去ってから、…は壁にもたれ掛かっていた。
そこからは、幾つかのモニターが見える。 私とヤニク君の名前が黒くなっているのは、死んでしまったからなのだろう、と推定してから。パッと見に2人足りない、とふと気がつく。
…それは、志乃さんとナユタさんだった。 モニターを注視していたわけでもなく、ヤニク君と話してしまっていたので、…には2人が死んでしまうところは見ていなかったのだった。]
(+21) 2013/07/01(Mon) 02時頃
|
|
[お前の所為じゃない、俺が悪い。 そう言おうとした言葉は 志乃の腕に力が込められたからどこかへ消えた。
代わりに彼女を抱きしめる。 最後かもしれないから、とびきり優しく。]
……辛かったな。頑張ったな。 そばに居てやれなくて、すまなかった。
[ゆっくり頭を撫でながら、 精一杯の労わる言葉を。]
(-30) 2013/07/01(Mon) 02時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/01(Mon) 02時頃
|
[それを極力何も考えないようにして…はモニターの方を見ていると、ヤニク君が一つのモニターの前に駆け寄るのが見えた。 そのまま、呟いている言葉が聞こえて。]
…ヤニク、君。
[そこであったことは、勿論…には分からない。 だけど、何かがあったこと位は流石に理解できて。
…には、何も声をかけることが、出来なかった。
彼の手が、画面をなぞって。そのまま、立ち尽くしているのを。]
(+22) 2013/07/01(Mon) 02時半頃
|
|
[ヤニク君の様子を、暫く見ていると。ん、という音が聞こえる。志乃さんが、起き上がった>>+0
…慌てて、駆け寄る。]
…志乃、さん。
[言おうとしたことは、言葉にならなくて。]
(+23) 2013/07/01(Mon) 04時頃
|
|
[ヤニク君の様子を、暫く見ていると。ん、という音が聞こえる。志乃さんが、起き上がった>>+0
…慌てて、駆け寄る。]
…志乃、さん。
[言おうとしたことは、言葉にならなくて。]
(+24) 2013/07/01(Mon) 04時頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/07/01(Mon) 04時頃
|
――ゴホッ
[>>7 胸元に鉛弾を叩きつけられ衝撃で咳が出た。 咳は連続して、瞼を薄らと開けるとライジとモニカの姿――]
……ゴホッ。 しんど……眠い……あれ……。
[左眼が、見えない――]
(10) 2013/07/01(Mon) 07時頃
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うにゃ。 [撫でていたら、ライジからわしゃわしゃと撫でられる。 くしゃくしゃにされるまま]
ライジ、ごめんね。
[そう言って。 オスカーが目が覚めるまでこの部屋にいるつもり**]
(11) 2013/07/01(Mon) 07時頃
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[重たい左腕を上げ、瞼の上から左眼に触れると――コツリ。 硬い石の様な感触があった]
ああ……。
[その状態は良く知っていた。 イカロスが太陽に近づきすぎて羽根が溶けてしまったように、 異形に近づいた者は惹き寄せられてしまう。
かつてオリジナルがそうなっていた――らしい――ように、 オスカーの左眼も白い鉱石となっていた]
(12) 2013/07/01(Mon) 07時頃
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[左眼を瞑りながら、二人の話を聞いていたオスカーはのろのろと手を挙げた]
それ、多分、無理――。 モニカは『英雄』を殺したから……。
[沢山の『英雄』を殺したオスカーがニュリクティ共和国に受け入れられないように、モニカもまた受け入れられることはないだろう。 表向きは受け入れても、戦後になって公開処刑と言うのも考えられる]
逃げるなら、第三国……だよ。 でも二人だと厳しいから――。
[どちらにせよチアキたちに助けを求めるのが最善ではあった**]
(13) 2013/07/01(Mon) 07時半頃
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―三年前のその後のこと―
[談話室で一度身体を重ねた後、お互いの部屋に泊まりに行くことが増えた。 普通に話をする時も、求める時間も増えていた。 求めるTPOはほとんど頭になかった。
まるで新婚夫婦の蜜月のように、それは――オスカーが研究所を出る二年と半年ちょっと前までの短い期間続いたことだろう]
(-31) 2013/07/01(Mon) 08時頃
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[身動ぐ気配を感じて、ベッドへと視線を。 オスカーがようやく目覚めたようで。
彼の話を聞き、浅く肩を竦ませる。
第三国への亡命についてを考える。 軍所属の兵器たる“魔法使い”の受け入れは、周辺国と戦火に在る二国との均衡状態を崩すきっかけにもなりかねない。政治的な判断で、元の国へ引き渡される可能性も高い。
面倒事がつきまとうのは、 どの道を選んでも同じ、か。]
モニカが、一人にならなければ良い。 お前が、 二人にとっての最善を考えてやれ。
[中立国へ逃げる…―それが安易に叶うなら、 俺はきっと皆連れてとっくに軍は捨てていた。 それは青も…チアキも、同じなんじゃないだろうか。**]
(14) 2013/07/01(Mon) 08時半頃
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/* キリング周りのシステム状況に PC感情がなかなかついていかないので、 どうしても無理矢理になってしまうのは否めない!!
(-32) 2013/07/01(Mon) 08時半頃
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[定時連絡の時間はいつだったか。 チアキはああ言っていたが、 “死神”を失ったお偉方が“悪魔”を むざむざ捨てるようなことをするとは思えない。 たとえそれが死体であっても。]
……。
[立て続けに死を見たせいか、嫌なことを考えた。 溜息を吐いて自分の天幕に向かって歩く。 声がかかるまでは休むつもりで。**]
(15) 2013/07/01(Mon) 10時頃
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モニカ、おはよう。
[>>11 言葉を紡ぎ終え、モニカの方を向いて挨拶をする。 >>14 次にライジの方を向くと、眉根を下げた]
僕はモニカを護るよ。もう魔女にしないって決めたんだ。
[こんな身体だけどね、と付け加えると左の瞼を見開いた。 そこにあるのは項と同じ白い鉱石。 在る違和感はないが、見えない状態ではそれが逆に違和感となっていた]
ライジは……このまま共和国と一緒に…………一緒に来ないの?
[国のために命を捧げる、のだろうか。 世界のどこかには市井で秘かに暮らせるところがあるかもしれないのに――]
(16) 2013/07/01(Mon) 10時頃
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[その後いくつか会話した後、拠点の外に出るならばモニカについていくことだろう**]
(17) 2013/07/01(Mon) 10時頃
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/* 村計画立ててから最大の誤算:今日から出張
(-33) 2013/07/01(Mon) 10時半頃
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/* コロコロ...1
1-5.戦場で死ぬ 6.いっしょに逃げる
(-34) 2013/07/01(Mon) 12時頃
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― 少し前 ― [>>+24追いあがると駆け寄ってくる音。 見上げれば、ケイトがいて。]
ケイト……さん?
[なぜ、死んだはずに自分の前にケイトがいるのかと。 戸惑う声をあげて、ケイトに手を伸ばした。]
どう、して……ここに?
[頬に触れれば、温かい。 不思議そうに覗いて、ここはどこなのだろうと 呟けば、ヤニクが声を掛けて。
実験なのだったのだと認識した。 幾つか言葉を交わせば、扉の前の音に気付き 二人の傍を離れて行っただろう*]
(+25) 2013/07/01(Mon) 12時頃
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あなたが、生きていて……良かった
[もう一度、手を伸ばせばケイトの頬を撫でる。 嬉しそうに緩く微笑んで、優しい音を響かせてから
扉の方へと歩いて行った。*]
(-35) 2013/07/01(Mon) 12時頃
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― 現在・ミナカタの傍 ― [>>+19人目も気にせずに、抱き寄せられて 少し驚くが、そのままその胸に頬を寄せて。
いくつか言葉を囁いた。
あぁ、見られていたのだと。 人を嬲り拷問し、大人の欲に塗れて生きてきたあの日々を すべて、見られてしまったいたのだと。
何度も謝る声に首を横に振った。 この研究所において、ミナカタに与えられた 権利の少なさを思えば……怒りは湧いてこない。
それに、遅かれ早かれ、研究所を出れば 同じような道を自分は辿る事になるのだろうから。]
(+26) 2013/07/01(Mon) 12時半頃
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ねぇ、父様……みんなが目覚めるには、……
[夢の中で、死ななければいけないのかと、 言いかけて言い淀む。
自分よりも悪夢から醒ましてあげたい人たちは まだ、夢の中。
緩く視線だけを背後に向けて、悲しげに呟いた。]
(+27) 2013/07/01(Mon) 12時半頃
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“炎の魔女”を失うのは惜しくない。 モニカを、よろしく頼む。
[戦場での二つ名など捨て、 モニカが、人間の女の子として 幸せに生きられる事を願う。
オスカーの目を見つめ、肯いた。]
俺の代わりはいくらでも居るらしいから。 それなら俺が最期までやるよ。ここで、戦争を。
[俺が、俺たちが逃げれば、 きっと次の“俺たちのような誰か”が 同じように苦しむ事になるだけで 何も変わらないだろう。 戦争にしろ、“魔法使い”の実験にしろ。
幸い、俺にはもう、何も無い。*]
(18) 2013/07/01(Mon) 12時半頃
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[オスカーには赤茶のマントを貸してやる。 赤の陣営内で誰かに姿を見られても、 その格好で“炎の魔女”と一緒なら そう訝られる事も無いだろう。
逆に、モニカからは、 ニュリクティに属する証の全てを剥奪する。]
モニカ、オスカー、またな。
[別れの挨拶を済ませ、 この場で彼らを見送った。**]
(19) 2013/07/01(Mon) 12時半頃
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[髪を撫でる懐かしい感触に、やはり目元が熱くなる。 はらりと一滴だけ、頬を伝って、ミナカタの服を濡らした。]
……父様も、辛かったでしょう? 見ているだけは……辛いわ、とても……
[背に回した手で、その背をあやすように優しく叩く。 大切な人に言えなかった言葉。やれなかったこと。 それで、寂しい思いをさせた。苦しませていた。
もう、後悔したくなかったから、躊躇わずに言葉を紡ぐ。]
(-36) 2013/07/01(Mon) 12時半頃
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"大丈夫よ"
[これが最後と言うかのようなミナカタの様子に 安心させるように、優しい音を響かせる。
何があろうと、何をしようと、嫌いになんてならない。 好きは、好き。この気持ちは消えはしないと、]
(-37) 2013/07/01(Mon) 12時半頃
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[悪夢から、救ってあげたかった。
傍にいてあげなくちゃいけなかったのに。 ちゃんと伝えなくてはいけなかったのに。
できなかった代わりにやったのは、呪うことだけ。 またきっと、傷ついてる。苦しんでいる。
最後に見ていた光景を思いながら、瞳を揺らしていた。**]
(+28) 2013/07/01(Mon) 12時半頃
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あ、うん…おはよう。
[>>16 オスカーが起きたので挨拶を返す。 オスカーとライジのやり取りを聞いていただろうか。 ライジにニュルクティに属する証を渡す。 しばしそれを眺めたのち]
…出るならなるべく、早い方がいいね。 準備したらここを出よう。
[と、オスカーへそう言って。 いつ、また戦いがくるか分からないから。 出る時にライジへ]
また、ね。
[手を振って戸をぱたん]
(20) 2013/07/01(Mon) 12時半頃
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ー拠点・自室ー [外にて、オスカーへ少し自室へ寄りたいとお願いしただろう。 自室へと軽く会話して向かった**]
(21) 2013/07/01(Mon) 12時半頃
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[問われかけた質問に返す答えはない。>>+27 実験がいつ終了するのかすら、 自身は教えられていないから。 ポプラは把握しているかもしれないが、 今の彼女はこちらにアクセスする余裕はない。
それにいっそ目覚めないほうが。 そちらのほうが幸福かもしれない。 これはただの実験でも夢ではなくて 近い将来起こり得る現実。 彼らをよく分析した上での予言悪夢。]
……実験が終わるまでは、起きない。
[落とした声はひび割れて。]
(+29) 2013/07/01(Mon) 12時半頃
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[志乃の優しく響く声に、許された気分になってしまう。 何もできないのは楽ではないが、 本当に辛いのは本人だと知っている。 本当に痛いのは本人だと知っている。]
っ、……
[「大丈夫」とかけられた言葉から伝わってくる優しさ。 それを受け取る権利などないのに、 愛しい娘の言葉が嬉しくて。]
志乃、志乃。
[強く彼女を抱きしめた。]
(-38) 2013/07/01(Mon) 12時半頃
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[長く抱きしめていた腕を解いて、 志乃の頭をそっと撫でる。 自分の役割を果たせないことを悔いながら。 彼女が変わらないことを喜んで。
身勝手な罪悪感と満足を抱く。**]
(+30) 2013/07/01(Mon) 12時半頃
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……ライジは、――……。
[優しかった、そして不器用だった。 自分の幸せを求めても良いだろうに――]
……生き延びたら、追っておいでよ。
[リッキィも誘って、どこかへと。 >>19 赤茶のマントを受け取り羽織ると立ち上がる。 膝がまだ少し笑っているけれど、なんとか持って欲しい]
ライジ、健やかで――。
[敢えて武運は祈らない。 >>20 そのまま手を振って別れを終えるとモニカとともにライジの部屋を後にした]
(22) 2013/07/01(Mon) 17時頃
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―共和国拠点・モニカの部屋―
[>>21 モニカの部屋により、ふぁーと間抜けな顔をしてみていた。 戦場とは言え女の子の部屋は緊張するものだった――**]
(23) 2013/07/01(Mon) 17時頃
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―外にて―
どうしたの?
[部屋に行きたいと言うモニカに首を傾げていた。 何か忘れ物があるのだろうか。
いや――それにしても、三年は長いものなのだなとモニカをしげしげと眺めて痛感していた。 見下ろせば頭の天辺が見えるというのはなかなか素晴らしい。 ぽんと頭の上に手を乗せ撫でり撫でり]
(-39) 2013/07/01(Mon) 17時半頃
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ー拠点・自室ー [自室へ着いて予備の白シャツと黒ズボンを出してオスカーをみると間抜けな顔をしていた]
………。
[色々ありすぎて頭の中でぐるぐると考えていたが、その顔をみて、悪戯心がむずり。 身長180cmのオスカーへ…6 1:背伸びして頬をつねる 2:届かなかったので顎をぺちりする 3:届きそうもないので脇腹くすぐる 4:なんか悔しげに足を踏む 5:後ろへ向いてと強制的に押して膝かっくん← 6:その前に気づかれた!!]
(24) 2013/07/01(Mon) 18時半頃
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[悪戯しようと、ととっと近づいて、気づいたオスカーと視線が合っただろうか。 あるいは感じたか、予測をしてたかもしれない]
……。
[悪戯心があっても時と場所大事← とりあえず着替えたいので]
後ろ向いて?着替えたいの。
[とすごくいい笑顔で言った。 自室へ寄ったのは汚れてる服をどうにかしたかったのと、持っていくものがあったからだ 後ろ向いてくれたら着替えるつもり**]
(25) 2013/07/01(Mon) 19時頃
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ラ神ェ…(ダンダン
(-40) 2013/07/01(Mon) 19時頃
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[>>+29実験が終わるまでと曖昧な返事。 それに瞳を伏せる。]
そう……ですか、
[現実に帰る事が幸せだとは思っていない。 だけど、悪夢を先に見ていたことで、変えられる未来も あるのではと思っていた。
兄の、チアキの苦しみを夢の中で知れたように。 やり直しができないかと……それでも、遅いのだろうけど。]
(+31) 2013/07/01(Mon) 19時半頃
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[名前を呼ぶ声が鼓膜を震わせる。 その音の心地良さに目を細めて、応えるように抱き返した。
だけど、さすがに強く抱きしめられると苦しくて]
っ、……父様、くるし
[苦しげに小さく息を詰めて、訴えた。 そのまま腕の中から解放されて、]
……また、こうして抱きしめて貰えて
――良かった、
[頭を撫でられながら、小さな囁きを零す。 とても小さくて、聞こえたか分からないけれど。]
(-41) 2013/07/01(Mon) 19時半頃
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[撫でられると昔に戻った気がする。 現実では、どれほど時間が経ったか分からないけれど。
昔は、もっと甘えていた。 弱音を吐いて、この手を温もりに縋っていた。
だけど今は、そうしようとは思わない。 そうすることを、自分が許せないから。
ちらりとモニターの方を振り返る。 画面に映し出された"家族"たちを見て、 涙が出そうなのを耐えるように、瞳を閉じた。
夢の中で進んだもの。 心だけが成長したのは、そのままのようで。 感情は簡単には漏れ出さなかった。
今は、それに安堵する。]
(+32) 2013/07/01(Mon) 19時半頃
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……部屋は、前のままなのかしら?
[落ち着いた声で呟いて、返事を聞けば 自室を見に行こうと、実験室を後にした。]
(+33) 2013/07/01(Mon) 19時半頃
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[実験室を出る間際。 ちらりとナユタの方を見た。
だけど、視線が合えばすぐに目を逸らす。 胸に抱いた小さな罪悪感。
一緒に連れて行かなければ、死ななかったかもしれない。 守りたいと言ってくれたのに、勝手に死ぬ道を選んでしまった。
人を傷つけながら、人の心を踏み躙りながら 戦うさまを見られてしまった。
そんな少しの気まずさもあって。 無意識に視線を逸らしてしまっていた。]
(-42) 2013/07/01(Mon) 19時半頃
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[まさか悪戯されようとしていたとは考えておらず――]
え、うん。ごめん。
[>>25 素直に後ろを見るがマフラーがないので項に居るキィがちらりと見れば着替えが見えてしまうだろう**]
(26) 2013/07/01(Mon) 19時半頃
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−外にて−
ん? うん…会えたら、オスカーに渡しておこうかなと思ってたのを取りに。 [ここのところバタバタしてたからね。と困ったような苦笑して付け加える。 ぽんと頭を撫でられてじっとオスカーを見上げて視線を戻す]
…、なんかずるい。
[そう、何かずるい気がする。 オスカーの背高いから頭撫でられないからかもしれない、うん。]
(-43) 2013/07/01(Mon) 19時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/07/01(Mon) 19時半頃
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/* 荷物の1/3を占めていた薄箱の出番( ̄▽ ̄) しかし動きを考えていないのでごろごろー。
(-44) 2013/07/01(Mon) 19時半頃
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/* 志乃のイメージは、なんとなく 蝶の毒 華の鎖の百合子お嬢様。
彼女ほどお転婆ではないけど。 ブラコンルートもあるのだ。
(-45) 2013/07/01(Mon) 20時頃
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[後ろへ向いたので、追剥した服を脱いで予備の服へともぞもぞと着替える。]
…?
[視線を感じて手を止めてオスカーを見るが、彼はちゃんと後ろを、背をこちらに向けている。 …気のせいだったのだろうか?
首を傾げてつつ、もぞもぞと着替えて、追剥した服は全力でゴミ箱に押し込んでおく。 事情が事情といえど、いえども…。
が、―――視線を感じるのは本当に気のせい?]
(27) 2013/07/01(Mon) 20時半頃
|
|
[すぐさまに声をかけはせず、物置の籠から薬瓶1つ開けて飲んで―――口を押えた。
小さく呟きを思わず漏らす。
オスカーに聞こえたかどうかはいざ知れず。 それほど苦い。 凄く苦いが、心臓の痛みを抑えられるので飲む。 あまりお世話になりたくない薬。 だって苦いもの。
それでも飲むのは、心配されたくないからだ。
そして傍らにある色違いのピアス>>3:152を懐にいれて戻って後ろからぽぷりと抱きついた。]
終わったよ、行こう?
[早く、外へ、外へ。誰も気づかれなうちに、気づかないうちにと、そう言いたげに声をかけただろう**]
(28) 2013/07/01(Mon) 20時半頃
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―着替え中― [どうも視線が気になって、ちくちくする自分の項をざりざりと摩る。 オスカーは後ろ向いているから見られているわけじゃないんだけど]
…なんだろう…
[見られている、そんな気がしてならない。 そう思いながら着替えをしていただろう**]
(-46) 2013/07/01(Mon) 20時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/01(Mon) 21時頃
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(ほら、またじゃないか。 ミナカタも、ヤニクも、志乃も。 俺が余計な期待をした途端、みんないなくなる。 何度繰り返せば分かるのだろう。何度繰り返せば諦められるのだろう。
ただの操り人形になれば、きっと楽だと分かっているのに。
何を俺は期待しているんだろう)
………………
(志乃の唄が、耳を離れない。 志乃の最期の言葉が、消えない)
(29) 2013/07/01(Mon) 21時頃
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(もう与えられることのない一滴じゃ
喉が渇くだけなのに)
(30) 2013/07/01(Mon) 21時頃
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/* 一行と空白好きね。俺。
(-47) 2013/07/01(Mon) 21時頃
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[お偉方に“英雄殺し”を捜索しろと言われたので、うちの部隊からは捜索に人員は割けませんと言ったら殴られた。 じゃあ特殊部隊から出して下さいと言ったらまた殴られた。 どうせ敵の交渉か報告かでそのうち消息は分かりますよと言ったらまた殴られそうになったので、避けたら余計殴られた。
踏みにじられた手をぼんやり見る。 痛くないなあ。やばいなあ]
(31) 2013/07/01(Mon) 21時頃
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……なんで他部隊にまで俺が人員割かなきゃいけないんだよ。 むかつく……。
[自分の天幕に戻ると、がり、と後頭部をかきむしる。 褒めてくれない暴力は、嫌いだ]
ねえ、ヤニ……、
[顔を上げ、いつものように部下を呼びつけようとして ……顔を歪める。
どれだけ馬鹿なんだ、俺は]
……リッキィは?
[誤魔化すように、姿の見えない部下の所在を近くの部下に尋ねた]
(32) 2013/07/01(Mon) 21時頃
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|
[モニカとオスカーが出て行き、 この部屋がとてつもなく広く感じた。 手狭で不便だったはずの建物そのものも。
そして、俺は独りなのだと実感した。
右の掌で頬へと触れながら、 窓の外を眺める。]
俺は…………
…………どうすれば良かった?
[――――先生。*]
(33) 2013/07/01(Mon) 21時頃
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[志乃は何も言わない。 モニターをみても泣くこともなく。 「悲しい」という気持ちを振動に変えることもない。>>+32
甘えてくれればいいのに、と思いながら 彼女が体験した三年の重さを知る。]
部屋は変わっていない。 着替えが置いてあるぐらいだろう。
[腕を解いて出ていく彼女を見送った。>>+33 ヤニクやナユタやケイトがそこにいれば 彼らを無言で見つめながらその場に止まる。]
(+34) 2013/07/01(Mon) 21時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/01(Mon) 21時頃
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― モニターを見つめていた頃 ― [>>31やはり、傷つけて、苦しめてしまったいる。 だけど、あの場ではああすることしか思いつかなかった。
チアキも、自分も、退くわけには行かない。 ならば、どちらかが死ななければ終わらないと思った。
そして、自分で最後にして欲しかった。 人を殺すのも、仮面を被るのも、最後にして欲しかった。
彼が彼らしく生きる為に、どうすればいいのか。 わからなかったから……愚かな道しか選べなかった。]
……アキ兄様の、悪夢が早く終わりますように
[現実では、何か変わればいい。 目覚めたら、抱き締めてあげよう。
もう、後悔しないように……どんなことでも、しようと 秘かに心の中で誓った。]
(-48) 2013/07/01(Mon) 21時半頃
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/* 誤字った。 苦しめてしまっている。だね。
ねもいと誤字率が上がる。(言い訳)
(-49) 2013/07/01(Mon) 21時半頃
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[>>27 キィの眼はモニカが振り向けば閉じ、またあちらを向けば薄く開く。 まるで達磨さんがころんだをしているようにこそこそと。 ほら、覗きはロマンじゃないか。
>>28 着替え終わったのを見れば振り向いて良いか尋ね、ダメと言われた。 何かを飲んでいる風だったが、あれは何なのだろう。
何かを懐に入れた後抱きつかれると漸く一心地。 早く出ようと言う言葉に頷き、見えない左側の手でモニカの右手を取った]
……行こうか。
[そのまま手を――引っ張られながら拠点の外へと出ていったことだろう**]
(34) 2013/07/01(Mon) 21時半頃
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―着替え中のこと―
[頭が痛い。 頭――ではない。 その中の脳が悲鳴をあげている。 薬の副作用はご丁寧に眠っている間も止まっていたようだ。
モニカの肢体を眺めていると治まるのはきっと食べたいと考えているから――
首を横に振る。 何度も振り返り、抱き締めようとしたけれど我慢……我慢……。
――でも、道中なら……いけない、流されてしまいそうだ]
(-50) 2013/07/01(Mon) 21時半頃
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― 実験室→自室 ―
それじゃ……着替え、てきます
[部屋に着替えがあると聞けば、 3年前のままの、この姿を変えておきたいと思い 実験室を後にした。
廊下を足音を立てて進む。 音の響きで、記憶と寸分違わないのだと感じながら自室へ
中に入れば、懐かしい部屋。 ベッドのうさぎのぬいぐるみも、色々な楽器も 昔と変わらない。しばし眺めた後、
用意されていた着物に袖を通す為に、帯を解いた。]
(+35) 2013/07/01(Mon) 21時半頃
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/* 同じ部隊なのに働かなくてすみません…
(-51) 2013/07/01(Mon) 21時半頃
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生きてるなら、よかっただろ。
[ナユタの問いには>>+20きっぱりと断言して返した。 あの三年間がニセモノだと知らされて、思うところがないわけでないが、死んでいる方がよかったなどとは思わない。]
……生きてるから、よかっただろ。
[モニカもそう思ってくれると良い。 生きているのだから気にしないでくれると良い。]
(+36) 2013/07/01(Mon) 21時半頃
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― 戦場・前線 ―
[結局、俺はここに立つ。
出掛ける間際、ナユタに声をかけ、 声が返ってこない事に溜息を落とした。 当然の事だとそれを受け入れ。 彼の冷たい頬を軽く撫でてから出陣した。
そして、今は、 拠点の防衛を担うポイントの 粗い造りの見張り櫓の上に居る。
見渡す限り、焼け野が原。 開戦の直後だったか、モニカがここに 炎の獣を放っていたのを思い出した。]
(35) 2013/07/01(Mon) 22時頃
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[指令が出なければただ時間をもてあます。 外をふらついても遠巻きに視線を投げられるだけなら、 狭い天幕にいた方がずっと楽だ。
私物を入れている箱の底から、 少し端の寄れた封筒を引っ張り出す。
かわいらしい筆跡で書かれた秘密のお茶会の知らせは、 灰にしてしまった手紙の中で、 唯一残してある最初の一通。
端を持って破ろうとして、 結局できずに胸に抱いたまま丸くなった。
押し付ければ、左手がまた痛み出す。]
(36) 2013/07/01(Mon) 22時頃
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[ナユタともう少し言葉を交わしたかもしれない。 紺の瞳はそのうちミナカタへと向けられる。]
……ミナカタ、お前は――
[何も思わないのか、と問いかける。 彼の冷たい笑み>>+42を思いだしながら、こちらも心なしか冷ややかな声で。 先ほど志乃と話していたのも、彼女を抱きしめていたのも見ていたから、どちらが彼の本当かわからなくて。]
(+37) 2013/07/01(Mon) 22時半頃
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[鏡の前で、着物を脱いだ。 白い肌には何もない。右肩に傷もない。 もちろん、左足に指は揃っている。
身体に散っていた花の痕すら、全てない。 ようやく、すべてが夢の中の出来事だと実感が湧いてきて
それでも、心に刻まれたもの。 残してきた人の事を思うと、胸が痛くて、苦しくて 血の様に紅い着物を抱いて、声を押し殺して、
いつかのように啜り泣いた。]
(+38) 2013/07/01(Mon) 22時半頃
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[青い兵に肩を叩かれた。反射的に振り払ったら睨まれた。 聞けば、チアキが探しているとの事で。 小さく頷けば上官の天幕へと足を向ける。 目前にした所でそういえば戻ってから着替えてなかったのをおもいだしたけれど、 恐らく何も言われないだろうとそのまま声もかけずにずかずかと入り込む。]
……探してるって聞いたんだけど。
[殴られたようなあとがある彼を見つめれば、ほんの少しだけ眉を跳ねさせて。 包帯のありかも訊ねただろう。 何も言われなければ、手当てするつもりのようだ。]
(37) 2013/07/01(Mon) 22時半頃
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/* あれかな、お兄ちゃん悪役笑いとかするのかな。 ドキドキ。
(-52) 2013/07/01(Mon) 22時半頃
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[リッキィの声がして、天幕に足音高く入ってくる彼女に視線を向けて 戦場に行ったときのままの姿に、少し眉をあげる。 挨拶をしない不遜さよりも、その姿のほうが気になった。
彼女の心の内を表してるよう、で]
うん、探してた。 包帯……?ああ、いいよ。そんなの。痛くないし。あは。
(38) 2013/07/01(Mon) 22時半頃
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それよりさ。リッキィ、黒い服持ってる? ああ、いやいいや。これで。
[言って、クローゼットから長めの黒いコートを取り出す。 前を閉めれば、身長差のため黒いワンピースのようになってしまうかもしれない。 有無を言わさず押し付けると、自身もコートを羽織りながら勝手に話を進めていく]
ソフィアのとこ、行こ。 多分、すぐ時間なくなるし……。
[言って、立ち上がる。 その顔は、どこか空虚な無表情で]
ヤニクの火葬、するからさ。
(39) 2013/07/01(Mon) 22時半頃
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[ヤニクの視線からは目をそらす。>>+37 追及は避けられないらしい。 つぶやかれた質問には、首を横に振る。]
思って何かになるのか。 それとも泣いて謝ればお前は満足するのか。 この実験のことを忘れるのか。 ……違うだろう。だから聞くな、そんなこと。
[もしもナユタやケイトが何かを問えば。 そちらへと視線を向けて話を聞く。]
(+39) 2013/07/01(Mon) 22時半頃
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/* ちなみにニュリクティは土葬文化です。(今きめた。 すまんな、なゆたん。
しばし青のターンが続きそうなので待機である。
(-53) 2013/07/01(Mon) 22時半頃
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−道中− [幸い、防衛体制だからか、誰かに会うということはなく、かといって誰もいないわけではない。
けれど、私の姿を見ても、誰も気に留めずに今すべきことに動いている。 オスカーの手を引っ張って拠点の外へと出て行った。 しばらくすれば、拠点の明かりはもう見えなくなって]
…これで、良かったのかな…。
[拠点があった方向を見てぽつりとつぶやいて。 ライジを1人にしてよかったのだろうか? こんなこと、してよかったんだろうか。 かと言って、オスカーが居なくなったら…多分――。 悪い方向へと思考してしまいがちで、忘れるかのように、彼の手を握った。]
(40) 2013/07/01(Mon) 22時半頃
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―王国の拠点への道中―
[共和国の拠点を出るのは然程難しいことではなかった。 やはりモニカの名前やライジから渡されたマントのお陰だろう。
大変なのは道中だった。 前線を展開している箇所や街道、開けた場所を避けながら進むと遠回りに山の中、森の中を進む。 体力の落ちている状態ではその過程は酷だった。 度々膝を折っては休憩することになっただろう――]
(41) 2013/07/01(Mon) 22時半頃
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[歩きながら、何かしら話しただろうか。 オスカーの体調に合わせて、休み休みに進む。 何度かの休憩のときに、あ、と思い出して]
オスカー、手出して?
[手を差し伸べれば、オスカーの掌に紺色のピアスが転がるだろう。]
あげる。会ったら渡そうと思ってたから。
[そう言って耳元で小さく囁いて色違いのを見せただろう。 鉱山で見つけた石でちょっとした贈り物。 技術部に無理矢理お願いした物代である。代金は暖房もといお茶会だ。]
(42) 2013/07/01(Mon) 23時頃
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[良くない、と反論しようとした所で黒いコートを押し付けられて。 チアキがコートを羽織るのを見つめながら大人しく話を聞き進めれば]
…………、わかっ、た。
[上から黒のコートを同じように羽織れば全身が黒に包まれて。 ………袖は適当にまくって、裾はなるべく引きずらないように注意しながらチアキの後に続いた。]
(43) 2013/07/01(Mon) 23時頃
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色がお揃いじゃないけど、おんなじのだよ。 また…離れても、寂しくないよ。
[しばし悩んで]
…緑のがいい?
[どういう反応があってもそう尋ねたかもしれない。 こてんと首傾げ。]
(-54) 2013/07/01(Mon) 23時頃
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これ……は?
[>>42 手のひらの上に載せられたピアスに目を瞬かせ、モニカの方を見やった。 戦場で装飾品を手に入れるのは苦労したことだろう]
うん、うん。ありがとう――
[モニカを抱きしめ、頭を撫でながら出るのは感謝の言葉だった。 囁かれた言葉には頷きを返し、地面に膝を下ろした]
今、着けて欲しいな――。
[そうして指示された方の耳に適当なサイズの孔を開けるだろう]
(44) 2013/07/01(Mon) 23時頃
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緑の方が、いいかな。 モニカがずっと傍にいるような気がするから――。
[そう答え、地面に膝を落とすとモニカの腰に腕を回して抱き寄せた。 胸の膨らみに頭を埋め、悪戯気の強い笑みを浮かべて見上げた]
(-55) 2013/07/01(Mon) 23時頃
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[ソフィアの天幕の前まで行くと、人払いをしてしまう。 怪訝な顔をした部下たちに、適当に能力者同士で欠員についての内密な話し合いがあるとか理由をでっち上げて]
……ソフィア、いる?
…定時連絡の時間だけど、オスカーから連絡がない、から。
…………時間が…なくなる前に、ヤニク、を
[言葉は、途中不自然に途切れた。 喉が詰まったように、何も言えない。
人の唇って、こんなふうに震えるんだなって。 そんなことを、どこか遠くで自分を眺めてる気分で思う]
……行こ?
[やっと紡いだ言葉は、酷く頼りなく震えていた]
(45) 2013/07/01(Mon) 23時頃
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戻ってきて毎日お茶会もとい暖房でして…。 猫を触ろうとするわー、 狼を犬っころ呼ばりするわー、 魔女の趣味は?ドエス?とかさりげなく聞こうとするわー 告白しようとするわー
…最後は無しにしよう。
(-56) 2013/07/01(Mon) 23時頃
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[声がかかって、のそりと体を起こす。 くしゃくしゃになった手紙を箱の中に押し込んで、 外に出ると、黒い服を着た二人が立っていた。]
……なかったんだ…そっ、か。
[連絡がなかったと聞けば、目線を伏せた。 震える声に頷いて、 倣うようにコートを引っ掛けて外に出る。]
…オスカーの天幕にあるから。
[行こう、と。]
(46) 2013/07/01(Mon) 23時半頃
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[抱き締められて、頭を撫でられて感謝の言葉をもらって 嬉しそうに笑った。 よかった、喜んでくれて。]
ん…?うん…。
[右に、と、もごもごと言いつつ、孔をあけてもらいつける。 オスカーは?と首傾げ]
…つけないの?
[と尋ねてみた。]
(47) 2013/07/01(Mon) 23時半頃
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[オスカーから連絡が無い、なんて聞いていなかったリッキィは眉間に少しだけ皺を寄せて。 それでも、口を挟まずに、チアキの震えた声には気がつかないフリをして。]
[場所を聞けば、一つ頷き。そのまま一番後ろをついて歩いただろうか。]
(48) 2013/07/01(Mon) 23時半頃
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定時連絡がないあいだにいちゃいちゃしております。
…殺されてもしかたがないよねぇ…。
(-57) 2013/07/01(Mon) 23時半頃
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[抱き寄せられて、胸に顔を埋めてオスカーを見る。 あ、なんか悪戯する笑みだ。 そんなオスカーの耳をくすぐってみる。]
ん、なら。私は紺のを。
[耳元をくすぐりながら、頭もなでなでして]
ね。オスカーは、…一緒に、いてくれるの?
[魔女であっても、魔女でなくても。]
あ、とね。ありがとう――、止めてくれて。
[ここに今いられるのも、無事でいられるのも彼のおかげだ。だから感謝の言葉を述べた]
(-58) 2013/07/01(Mon) 23時半頃
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ん、それじゃ――
[左耳に孔をあけて首を横に]
着けて?
[23にもなって甘えてみる]
(49) 2013/07/01(Mon) 23時半頃
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[黒い三人組はやけに目立っただろうが、 チアキが共にいるおかげか誰も声をかけてくることもなく。
途中、主のいないオスカーの天幕へと入って、 首を保存していた箱を手にする。 中を確認すれば、氷はすっかり融けていた。
送る場所は人目につかない方がいいだろうと、 拠点から少し離れた森の中を提案して。
その場所までの間、何か会話はあっただろうか。 辿り着けば地面に箱を置いて、蓋を開けた。]
(50) 2013/07/01(Mon) 23時半頃
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俺がどうとかじゃねぇよ……
[ミナカタの返答>>+39を聞いて一つわかったのは、彼は問いに返してくれる気はないらしいということ。 ヤニクの質問が悪かったのかもしれないが、それ以上問う言葉は持たなかった。 ミナカタが遠まわしに、何も思わないことはないと答えているのには気がついたけれど、そこも問い詰めることはできなくて。]
言うつもりになったら言え。 俺は何も納得してねぇからな。
[ライジが目を覚ましたらどう思うだろうか。 殺したはずのミナカタは生きているから、喜ぶだろうか。それとも別の感情を抱くだろうか。 そんなことを考えながら、モニターに彼の姿を探す。]
(+40) 2013/07/01(Mon) 23時半頃
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[二人が別れの挨拶をするようなら、 それが終わるまで待って。
くすねてきた油で、火葬の準備をする。*]
(51) 2013/07/01(Mon) 23時半頃
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[甘えてくるオスカーにくすりと笑い]
うん、着ける。 [付けてあげるのが、ちょっと緊張してこくこく頷いてお返事。]
着けたよ
[上手く付けられてるだろうか?]
(52) 2013/07/01(Mon) 23時半頃
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僕ね、昨日誕生日だったんだ。
[多分、それは誰も覚えていないけれど――。 耳を擽られて頭を撫でれらると満面の笑みを浮かべた]
ずっと、ずっと一緒に居るよ――。 だって、は……――ッ!
[何かを言おうとして、頭が痛くなる。 キリキリと締め上げられるようなそんな痛み――。 奥歯を噛みしめ、顔に出さないように努める]
お礼、言う程のことじゃない、よ。 だって僕はモニカの――
[夫になるのだし、小さく囁き――するりとモニカシャツの中に手指を滑りこませた。 手指はするりするりと背を駆け昇り――ブラのホックに指をかけた]
(-59) 2013/07/01(Mon) 23時半頃
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[オスカーの天幕にと聞けば、頷いて。 ソフィアに言葉少なに尋ねながら、やがて箱を手にするソフィアを見る。]
…………
[そっと、箱の表面を撫でた。
森の中へという提案には頷いて、ソフィアを先頭にして歩く。 やがて、たどり着いた先でポケットを探り マッチを取り出す
火をつける前に、箱を開けられて少しだけびくりとする。 自分独りでは、その小さな箱を開けて会う勇気はなかったから、ソフィアが開けてくれてよかったのかも知れない]
…………ごめん、なさい。
[小さな謝罪は、風に溶けた]
(53) 2013/07/01(Mon) 23時半頃
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[誰も居ないであろう、少し離れた森の中。 滅多に人が寄り付く場所では無いため、怪しがられる事も不思議がられる事も無いだろう。 この辺りでいいか、と一番最初に歩みを止めたのは誰だったか。 ソフィアが箱を地面に置いた。>>50 ………恐らく、これの中に居るのだろう、彼が。 自然にリッキィの足は箱の近くへと寄り、膝を折ると蓋が外された箱の中身を呆然と見つめる。]
………、
[触れようと手を伸ばせば、その指はそっと頬に触れて。 数刻前に止まったはずの涙は再び落ち始める。 あぁ、本当に]
(死んじゃった、……もう、二度と会えないのか…) ………なら、――――
[指先から感じられる温度は、とても、冷たかった。]
(54) 2013/07/01(Mon) 23時半頃
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[――護る、………か。 オスカーが残した言葉を思い返す。
俺は、何処で間違ったんだろう。
長い時間、ぼんやりと空を眺めた。
もっと丁寧に生きれば良かった。 もっと大切にすれば良かった。 もっと愛せば良かった。 もっと、
次々に後悔が滲むのは、 俺にはもう帰る場所が無いからか。]
(-60) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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だな・・・。うん。
[生きていて、良かった。 ヤニクから迷いなく返ってきた返事>>+36に、コクリと頷く。
モニター前へ移動し、先程までいた世界を凝視する。
頭で理解は出来ているのだけれど、 まだ現実味にかけているような、境界線の曖昧さ。
現実に生きているのだ、ということをまだ実感できないでいるのは起きたばかりだからか、それとも、この画面の中の世界で、まだ生きている皆がいるからか…。
そっと画面を指先でなぞり、未だ戦いの最中にいる彼らを凝視する。]
(+41) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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[拠点を出る時には、 いつも軍医に薬を持たされる。
今日はその量がいつもの何倍も多かった。 せめて、成果を上げて死ねという事。 軍医なりの優しさなのだろう。
生きて戻れば、 無機質兵器の動力として活用されるのだと。 実験動物は兵器になり、兵器は燃料になる。
俺は、人間としての俺は、 一体どこに忘れて来たんだろう。]
(-61) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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/* 鬱々した展開を諸々考えつつ、 ヤニクの火葬にエア参加気分でロム。
だがしかしこのままいくと、 キリングの時間取れないどうしよう……。
(-62) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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…誕生日の日に戦地で…はある意味大イベントだね。
[と、思い返すのは、昨日の出来事はなんだったか…。 火薬なげて爆発、オスカーにあって、もやして、湖に…。
大半の原因は私のような。
誕生日くらい平和がいいよなと心の底から思った。 何かオスカーが途中で言葉を途切れさせた。 だって…? オスカーは何を言おうとしてたのだろう?と首を傾げた。]
(-63) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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オスカー、まだ、結婚…してないよ。
[口ではそう言うものの、嬉しそうに微笑んで。 シャツの中へと滑り込むのを感じて、ふっと、背中の締め付けが緩くなる。]
オスカー、私を食べるの? [昔と変わらない表現の使い方で。 そして耳をあむりと甘噛みをしただろうか]
(-64) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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[時間だ、と呼ばれるまではずっとそのまま。 いや、時間だと言われても中々離れなかったかもしれない。]
[見送る準備の手伝いはあまりできなかったかもしれないけれど、指示を出されればその通りに動いただろうか。 そして、上がる煙を見つめ]
………そのうち、そっちに行くから。
[小さく、小さく呟いた。]
(55) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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/*流れからみて、蒼の拠点に現れたら、私狙われますね。 …恨みで。 本当に美味しいです。
あとエロル引き籠りたいです(真顔 本当にお付き合いありがとうございます…。(深々
(-65) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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[>>52 着けられた感覚に違和感はなく、自分で見ることはできないが確かにそこに在る感覚があった]
うん、大丈夫――ありがとう。
[にこりと微笑み、また抱き寄せた。 それからまた少し休憩して――王国軍の拠点に着いたのは、ヤニクを弔っている最中だったろうか]
(56) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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/* あ、美味しいと思って勝手にヤニクが弔われてる時に到着したことに←
エロル引きこもりたい同意です。 鬱なはずなのに僕らだけなんか気配が違う←それがいい
(-66) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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[箱の中は、入れる時と同じ。 焼き焦げて落ちた首は生前の面影を どれくらい残していただろうか。
膝をついて頬に触れているリッキィ>>54を見て、 掠れ消え行く声>>53を聞く。
自分はかける言葉はない。 かけられる言葉もない。
ただ黙って、許される限りの別離の時を見守って。 やがて時間となれば、リッキィの背を叩いて促した。
箱の中に油をかける。 火を入れるのはチアキの役目だっただろうか。]
(57) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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[画面の中から、ライジに名前を呼ばれ>>35、 ビクリと肩が震える。
返事をしても当然届くはずもなく、拳を握る。
どうすれば、いいのだろう。 死ななきゃ現実に戻れないからといって、 画面の中にいる彼らに、 早く死んで欲しいとも思えなくて――――
自室に戻る志乃の後ろ姿をチラリと見る。
ようやく、冷静に頭が働き出す。
守りたい、なんて言っておいて、 先に殺され、彼女も死んで―――でも、 死んだから目が覚めて・・・。]
(+42) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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うん、本当に――
[普通の人間なら余裕で死んでいましたとも]
ん、そうだった、ね――。 こんなところでだけど……。
[モニカの手を取り、上目遣いに見上げる]
僕と、添い遂げてほしい。
[告白しながらも手は止まることはなく、腹をなぞりながら下りてくるとズボンのボタンを外し、チャックを下ろした。 目を細め、微笑みを浮かべると――]
うん、今食べたい――ダメって言われても食べちゃうよ?
(-67) 2013/07/02(Tue) 00時頃
|
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[もっと話がしたい。 ありがとうを言い忘れてるんだ。
笑わなくてもいいって教えてもらったのに、俺はやめられなかったね。 折角心配してくれたのにごめん。 また手を怪我したんだ。きっとお前のほうが痛そうな顔して心配してくれるんだろうな]
……ごめん。
[それらを言葉にすることはなく、ただ手を握り締める。 リッキィがヤニクの焼け落ちた頭部に触れているのを見たが、自分にはその権利はないように思えた。
本当は、自分もそうしたかったくせに]
(58) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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|
[煙があがり、消えるまでの間。 現れた人影>>56に目を見開いて。 共にモニカがいると気付けば更に。
それから気まずげに視線を逸らした。]
(59) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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リッキィ。
[ソフィアに促される彼女に、自分も促して しばらく、無言で佇む。
火を落とす。
その表情は、きっと酷いものだっただろう。 だから、俯いて隠す。 いつからか、ついた癖。誰にも、本音を隠して圧し殺して
……そうして、いま何が残っているのだろうか]
(60) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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/*やはり気配違うか、なんででしょうねー…。 おかしいな、そんなはずはなかったはず←
ヤニク弔われてる時に。 なんという美味しい展開(吐血
(-68) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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[ただ、1つハッキリしたことは、 あちらでの自分は、むざむざ志乃を殺されて、 結局何の役にも立たなかったということか・・・。
それだけ思い出すと、不甲斐なさが悔しくて、 もっと、強くなりたいと、そう願ってしまう。
大切な人を守れるように・・・。]
(-69) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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ソフィア、リッキィ。
[火の前に立ったまま、小さな声で二人に呼びかける]
……いつかさ。また、昔みたいな日が来るのかな。
ソフィアがクッキー焼いてくれて、コーヒーも淹れてくれてさ。 でもコーヒー豆わかんないから、リッキィが教えてやっててさ。 僕が横から茶々入れて……
[ふつり。 言葉は途切れた]
(61) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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/* モニカがヤニクを殺したとチアキ達に言ってないので複雑…。 ライジの方へも向かいたいが、リッキィだけ送り出すか? 説得ってことで行かせるか……うむむ?
(-70) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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[すっと、背筋を伸ばす。 その癖は、命令を出すときのもの]
……お偉方から、千枚刃に出撃要請がかかった。 重要拠点を、能力者が消えた今のうちに叩きたいんだそうだ。
恐らく、あちらは雷神を投下してきている。 …魔女は、行方不明になってるらしい。
…………リッキィ。
ライジを、殺せる?
(62) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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[>>56王国軍の拠点に着いて、どうやら弔っている最中に来たようだ。 人影を見れば分かる。ヤニクを弔っているんだと。]
…、下がってるよ。
[と、オスカーにそう小さく声をかけて、とっとっ、と一歩ニ歩と下がる。]
(63) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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[ふと、人の気配がしてそちらに目を向ける]
オス、カー?
[まず、その長身が目に入って、それから]
……モニカ。
[息を、飲んだ]
(64) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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[燃えている箱を見て、それが何を示しているかは分かっていた。 >>59 視線を逸らしたソフィアを追うことはない――]
やぁ、先に弔っていたんだね――。
[声を掛けながら、ガサリ――木々を掻き分けて近づいて行く。 >>63 傍にモニカが居たのは見て取れたことだろう]
ところでチアキ――僕ってもう戦死者入りしてる?
[ソフィアが視線を逸らしてしまったので、代わりにチアキに尋ねることにした。]
(65) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
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[さすがに肌寒くなって、長襦袢まで着替えて。 しかし、きちんと着付ける気力が湧かなくて、 そのまま、ベッドに俯せになって、小さな声、唄を口遊む。 死ぬ前に歌っていた唄。
みんなが、幸せになればいいのに。 みんなが、笑っていたらいいのに。
そんな想いを込めて、精一杯の音を響かせていた。 夢の向こうまで、届けばいいのに。
どうしても啜り泣く声が混ざってしまったけれど。 一人になると、なぜか頑張れない。]
(+43) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
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えぇ、本当に…すみませんでした…。 [なぜかここだけ敬語になる。 普通の人間だったら余裕で焼き殺してましたし…。]
え、え。
[ここで告白されても、嬉しいけど、言葉が浮かばない。 手は止まることなく、なぞられてゾクゾクと感じる。 チャックを下ろす音が聞こえて、オスカーを見る。 微笑みを見て。
この後の展開が予想できた。
なんだろう、飢えた狼がそこにいるのですが。]
食べる時はいただきます?
[頭がパニックで、思い浮かんだ言葉がそれだった。]
(-71) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
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[来るよ、とは言葉に音にする事ができずに黙って、俯いて。 チアキの言葉通りを送っていた日々は、もうそんなにも遠い出来事なのだと実感すると、俯いたまま。]
……私に、直々のご指名、か。 期待されてるのか、それとも危ない道具の処理か。
[雷神の投下の可能性。魔女の行方不明。 なる程、それなら今以外ベストなタイミングは無いだろう。 息を吸って、はいて。焼けた匂いが、した。]
ご命令とあれば。 チアキ、そんな聞き方しないで「命令」して。 じゃないと、きっと……
[それでも迷って、動揺して、手にかけられないかもしれないけれど。 それだったら、自分が死ぬだけだと、少し前の兄の去り際を思い出した。 静かに、上官の言葉を待つ。]
(66) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
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[優しい音を聞きたい。 皆の笑い声、はしゃぐ声。 生きている音を……そして、―――…彼の優しい雨の音。
ずっと聞いていない、だけど耳から離れない音。 あのリズムを思い出していた。]
(-72) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
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……。 [黙ったまま、オスカーの傍についていく。 こんなタイミングで着くとは思わなかった。
…こんな時に来なければ。 何か問われれば、こちらも静かに口を開くつもりでいる。]
(67) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
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……チアキ、
[>>61名前を呼んで、その先は出なかった。
肯定なんてできなかった。 否定なんてしたくなかった。 だってそれは、夢見てたこと。
一人じゃクッキーなんて作れない。 一緒に作ろうって言った人はもういない。 今度、コーヒーの作り方を教えてくれるって言った人は。
やがて、「上官」としてのチアキの声がした。 リッキィへの問い>>62に僅かに肩を揺らして。 オスカー達が現れたのはその直後だったか。]
(68) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
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[――視線が止まったのは黒いコートを着て歩く三人。>>50 ソフィアがオスカーの天幕から取り出した箱の中身がよく見えず、何だろうと興味と、不安を胸に様子をうかがう。 どこかの森で、ソフィアが開けた蓋の中身>>50が一瞬何かわからなくて――何かを悟って、息を止めた。
立っているチアキに殴られた痕>>31があるのをみて痛そうな顔をしつつ、眉を寄せる。 箱に納められていたヤニクの首に指を伸ばしたリッキィの目から、涙がこぼれる>>54のが見えて。]
泣くなよ、クソッ。
[ここにヤニクは生きている、リッキィが泣くことなど何もない。 これは一時期の悪夢。いつだかわからないが、目が覚めれば終わるはず。]
――もう、勝手に死なねぇから、なくな、よ……
[泣いているリッキィに触れたくて、隣に行ってやりたくて仕方がなくて。 それなのに近づくことも声をかけてやることすらできなくて、もどかしくて悲しくて、その場に蹲った。]
(+44) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
|
|
[噂をすれば、なんとやらか。 チアキの視線の先を辿ればそこには話題になっていた魔女とオスカーが。]
……連絡、来てないっていうから………生きて、たんだ。
[喜んでいいのか、モニカと共に居る理由を問いただせばいいのか。 微妙な表情をしていた。]
(69) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
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/* 死亡ロールどうしようかなぁ。
(-73) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
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そして私はとても眠たい…。
(-74) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
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/* 表…出るタイミングが完全にないから */
[ライジは櫓の上でうたた寝している。]
(-75) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
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|
――……
[モニターの中、流れる世界を見つめる。 終わるのはいつだろう。 一人残らず死んでからだろうか。
モニターを見つめるナユタや>>+42 何かを呟いて蹲ったヤニクや>>+44 ケイトも――同じようにモニターを見つめていただろうか。
聞こえる綺麗な「幸せ」の唄。>>+43 響く志乃の精一杯の想い。
そこに混ざるかすかな、小さい頃同じ音。]
……志乃。
[目を細めて名前を呼ぶも、 昔のように走って行って、彼女をあやすことはもうない。]
(+45) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
|
|
謝らなくてもいい、よ?
[やはり微笑みを浮かべたまま――それがかえって不気味かもしれない。 チャックを下ろしたズボンを膝までずり下げ、シャツのボタンを下から一つずつ外していく。 本当は面倒なので破いてしまいたかったが、流石に二日続けては不味かろう。 それでも我慢しきれず、柔らかいお腹に口づけをすると臍に舌を這わせた。
プツリ、プツリ――ボタンを外していくごとに鼻先は上に上にブラを押し上げた。 実った果実の谷間に舌を這わせ、モニカの味を香を楽しみ――]
それじゃあ、いただきます。
[ちゃんと宣言をしてから、胸の頂に口づけた]
(-76) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
|
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[ああ、困らせてしまったな。 目を伏せて、首を振る。
謝ることはしなかった。 謝れば、それが無理なことだと強調してしまうから]
……では、“千枚刃”リッキィ。 “雷神”を、討ち取ってくることを、命じる。
[リッキィの言葉通り、命令を下す。 そうすることで。命令した方の責任に、なるといい。 そんな思いで
オスカーたちの姿が見えたのは、その後か]
(70) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
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残念ながら。今から捜索隊を無理矢理出すところだ。
[>>65オスカーに答えて、そうして じっと、モニカを見る。
訊きたいことは、無限にあったが、ともかくいま一番の疑問を口にしようとして]
それで、その……
[魔女と呼ぶか、モニカと呼ぶかで、一瞬の間]
……彼女は、なぜここに?
(71) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
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とりあえず、発狂後の暴走バージョンでもそろそろ悩もう。
猫:赤猫アカネコ 放火という意味。 燃える猫は、物へ火をつけ、燃やす。気まぐれに周りへ火をつて燃やしていく。
狼:火焔カエン そのままの意味。火の狼。 噛めばその傷口から燃える。噛んだり引っ掻いたりする。 忠犬、でも犬っころ。
(-77) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
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/* モニカが現れるとなんとなくなごなごモードになってしまう俺から、鬱々してるチアキへのプレゼントだよそれ。ちょっとなごなごするがいいよ。
(-78) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
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了解しました。
[指をきっちりと揃えて、背筋を伸ばして、チアキの瞳を見つめてはっきりと返事を。 ほんの少しだけ震えていたけれど、大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせて腕を下げる。 黒いコートにはもしかしたら鉄の匂いが移ってしまったかもしれない、けれど今、それをどうする事も出来なくて軽く畳んで返す。]
………ありがとう、チアキ。ごめん。
[彼らが到着したのは、恐らくその後。 二人の姿を見つけて声を漏らして。何でこんな場所に居たのかは気になったけれど。]
…後で、話し聞かせて。それじゃ、行ってきます。
[踵を拠点の方へと。]
(72) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
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[>>67 モニカが傍に来ればその手を握った]
うん、残念ながら。
[>>69 今にも倒れそうなのは秘密にして、冗談混じりにそう告げる]
リッキィ――ライジは"最期まで"共和国に残るって。 左腕も失っていたし――遠くない内に"どこぞの馬の骨ともしれないやつ"に討ち取られるかも、ね。
[>>70 先のチアキの言葉は微かに聞こえてた。 ライジの様子をリッキィに伝えれば、彼女はどうするだろうか]
(73) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
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/* 雑兵にやられるとかナニソレ美味しい。 ゴミクズのように殺されたい欲。 俺落ちの時に誰もキリングしてくれなさそうだったら 殺してくれそうなNPCにと 軍医・†ルシフェル†先生用意してます☆
(-79) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
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捜索隊だなんて大げさだな。
[>>71 恐らくは断れなかったのだろうが――自分はそれほど有益な駒でもないはずだが……はて? 答えが見つかるはずもない]
"モニカ"とはD地区で接触・交戦し引き分け。 目を覚ましたのが遅かったから共和国の拠点まで連れていかれたけど――
[ひらりと共和国軍の羽織るマントをはためかせた]
"ライジ"の希望もあり――
(74) 2013/07/02(Tue) 01時頃
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―戦場・最前線― [兵は少し、連れてこられただろうか。 居たとしても戦力にはならない、いわば特攻隊に近い装備でリッキィと共にここへ立っていた。 青い軍服は綺麗な物へと取替えられていて。 遠くから見れば、誰だか判別できなくても、兵が攻めて来たと分かるだろう。 見渡す限り、地面は火に焼かれた後があって。 その理由を彼女が知るわけもないけれど、少しだけ先ほどの焦げた匂いを思い出した。 足ががくがくと震えている兵達を見ると、瞼を閉じて声をあげる。]
……これより、行動へと移る。 怯むな、恐れるな。前だけを見て………進め。
[それは、攻撃開始の合図。 金糸が風に浮かび上がる。瞼を上げれば碧眼が見えたと同時に、 風の刃が容赦なく敵を襲いはじめた。]
(75) 2013/07/02(Tue) 01時頃
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[一拍の間を置き――]
僕はモニカを連れて他の国へ行くことにした。 二度とモニカを魔女になんてしない。
だから――手伝ってくれないか?
[それは亡命の片棒を担いでくれという頼み]
(76) 2013/07/02(Tue) 01時頃
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―少し前・森の中―
………、わざわざ教えてくれてありがとう。 でも大丈夫だよ。 …………私が負ければ、オスカーの言う通りになるかもしれないけれど。 それに、簡単にライジ兄は死なない。
[既に、オスカーには背を向けていただろうか>>73。 ピタリと足を止めると、一気に言葉を紡いで。 兄は簡単に死なないと、それだけ伝えるとまた歩きだした。*]
(77) 2013/07/02(Tue) 01時頃
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……。
[その手を握られて、オスカーを見て、チアキを見る チアキの視線が痛い。 「彼女」と呼ばれて、一瞬私が答えるべきか悩む。 オスカーの言葉を聞いて、反応をうかがっている。
ここで、何か喋ればいいのだろうけども。 …やはり、ヤニクを殺したの事にきにしている。 あのあと、どうしたかも。]
(78) 2013/07/02(Tue) 01時頃
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……リキ、意地悪を言うよ。
[コートを受け取りながら、低い声で囁く。 震える声。残酷な願いだとは、分かっていても。
言わずにはいられなかった]
……生きて、帰ってきて。 …………お願い。
(-80) 2013/07/02(Tue) 01時頃
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[モニカとヤニクのことについては、 自分から告げるつもりはなく。 だからこそ先の報告でもヤニクの死については、 結果しか報告していなかった。]
チアキ…どうする?
[オスカーの一連の話を聞いて、 チアキに尋ねる。
国営軍事局占領都方面独立混成部隊隊長なんて 長ったらしい肩書きを背負ったどこかの上官様ではなくて、 ただのチアキに。]
(79) 2013/07/02(Tue) 01時頃
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[それが不気味で、なんかちょっと、性急すぎて、怖い。 オスカーなのだけど。
ズボンを膝まで脱がされて、シャツを脱がされる。]
…ん、そこは…。
[臍に舌が入って、たじろぐ。 ブラを押し上げられて、谷間に舌が這う。]
ぅぁ…。
[頂に口付られて、久々の感覚に、思考がとろける。]
(-81) 2013/07/02(Tue) 01時頃
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―実験室→廊下―
[何も守れず、殺されて、でも生きていて、 まだ皆は戦場で―――。
罪悪感で胸が張り裂けそうになり、 ナユタは実験室を出て、そのまま廊下を歩き出す。
懐かしい、施設の廊下を・・・。
そのまま、向かった先で、 >>+43志乃の歌う、声が聴こえた。
思わず、立ち止まる。
その優しい響きに、 ただ、そこに以前には無かったような、 深い苦しみや悲しさが混じっていて・・・。
半ば無意識で志乃の部屋へと足を進ませる。]
(+46) 2013/07/02(Tue) 01時頃
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コピペするよね…。 『国営軍事局占領都方面独立混成部隊隊長』
打つのも言うのも長い。
(-82) 2013/07/02(Tue) 01時頃
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― 戦場・最前線 ―
[見張り櫓のてっぺんで、空を見ていた。 過去へ、未来へ、思いを馳せて。 現在が抜け落ちた頭は空っぽだった。
志乃の歌を聞きたいと思ったが、 彼女はもうここには…どこにも…居ないから 代わりに軍医に持たされた薬を飲む。
錠剤を奥歯ですり潰して飲み込みながら、 青の兵隊がやってくる様を見下ろして。]
さて。覚悟決めて………生きるか。
[上着の裾を翻し、櫓を下りる。 手近な兵に、応戦の指示を渡しながら。]
(80) 2013/07/02(Tue) 01時頃
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/* チアキに方針を丸投げしましたごめんなさい。 (たぶんこのへんの灰で殴られている)
(-83) 2013/07/02(Tue) 01時頃
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[>>72コートを受け取り、頷く。 血濡れた軍服は、彼女がいまどこにいるのかを示していた]
お偉方は、英雄殺しを失いたくないらしい。 ことに、いま赤の能力者が減った状況では、一人でも確保して潰しにかかりたいようで。
[リッキィの背中を見送った後、>>74オスカーに答えて
はためく共和国の紋章と、亡命の頼みと、……懐かしい名前に 深い、ため息を吐く]
……らいにぃは、ほんと。 優しいよ。
[小さな独り言]
……俺に、亡命の手助けをしろと? ……オスカー、俺が誰だか分かって言ってる?
[俺の立場を]
(81) 2013/07/02(Tue) 01時頃
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[3年前を思い出す、こっそり廊下にたち 唄を聴き入っていたあの時を―――。
次こそは、彼女に目の前で歌って欲しいと、 声をかけたいと、願ったあの日を・・・。
今の自分に、その資格はあるのだろうか・・・。]
(-84) 2013/07/02(Tue) 01時頃
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―ほんの少し前―
本当に、意地悪。
[チアキの震える声に困ったような笑みを浮かべる。 守れない約束かもしれない、それでも。 はっきりと言葉にしてみせた。]
帰ってくるよ、必ず。
[その表情は自信タップリの、昔の、リッキィが誰かさんを馬鹿にするような顔にも似ていて。]
帰って来たら、手当てちゃんとさせなさいね。
[手を指差して、言いたい事を伝え終わるとチアキに背を向けた。 彼に向けた小さなありがとうとごめんは、伝わっていただろうか。*]
(-85) 2013/07/02(Tue) 01時頃
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ん、そうだね――。
[>>77 続けれらる言葉は口の動きだけで――リッキィがそれを読み取れたかはわからない]
(82) 2013/07/02(Tue) 01時頃
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[一般の兵達の命じたのは、 最低限の応戦。そして防衛。
鉄製の盾で道を閉鎖しその内側で構え、 そこを破られる危険性が見えれば その時はじめて攻撃に出るようにと。
犠牲を出す事を良しとはしないが、 少数の犠牲を払ってでも、 多数は生き延びろ。
そうして整えた陣形。 戦場に出るのは、俺ひとり。
風の刃(>>75)は、 早速、何枚かの盾を裂いたが、 兵達は素早く隊列を組み直す。上出来だ。]
(83) 2013/07/02(Tue) 01時頃
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『だから、リッキィも――覚悟を決めておかないと、ダメだよ――』
["殺す"覚悟を――。 ライジはしぶといのだから――]
(-86) 2013/07/02(Tue) 01時頃
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[赤い色を切り伏せて、斬り伏せて。 無心で斬りつけて、敵を散らして。盾で壁を築いても無駄だと知らせるように刃を振るう。 恐らく、こうやって派手に能力者だと示せば雷神は自らか、若しくは出撃命令を受けて出てくるだろう。 ……赤の能力者は、もう彼一人となってしまったから。]
恐れずに、進め。 覚悟を決めて、後ろには決して退くな。
[独り言のように、うわ言のように呟く。 さぁ、雷神様は千枚刃を止めに、立ちはだかるのか。]
(84) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
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ふぅん……でも、僕は殲滅戦には興味がないから――。
[やっぱりその命令も蹴るだろう。 魔法使いにしか殺すことができない厄介な存在は軍の中においても命令を聞かない厄介な存在だった]
ま、居るってだけで効果があるんだろうね――。
[ふむりと頷きまっすぐにチアキに視線を返す]
"チアキ"、だよ。 "悪夢"でもない、一部隊の隊長でもない。 キィに名前をつけてくれた"チアキ"にお願いする。
(85) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
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[研究所での仲間として――]
手伝って欲しい。 出来なければ、このまま見逃して欲しい。
[捜索は打ち切り、自分のことは戦死扱いにしてくれればよかった]
――まぁ、ライジは王国に亡命させろって言ってたけど、 戦後にきっと謀殺されちゃうでしょ?
[恐らくきっとそうなるだろう]
(86) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
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[睨める前方に、小柄な“魔法使い”。
ああ。そうか。 俺が、俺の願いを、潰すのか。
どうか生きて欲しいと切実に願った妹。 敵として向い来る青の風使い。
……――次の一撃が赤に迫る前に、と、 前へと駈け出しつつ、 右手を振るって、雷を撃つ。
掌から地面に水平に伸びる光は、 敵兵を何人かまとめて薙ぎ払うだろう。]
(87) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
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―志乃の部屋前― [暫くその扉の前に立ち、静かにその唄を聞いていた。 所々に混じる、啜り泣く声。
唄が途切れたその時に ノックをせずに声を掛ける。]
志乃・・・。 出てこれなくても、いいから・・・聞いて。
[これは、ただの我儘。 罪悪感を少しでも消すために、言いたいだけの自己満足。]
志乃・・・ごめん。守れなかった。
[夢の話かもしれない。 守れなかったから志乃は現実で目を覚ました。 でも、守れなかったことには変わりなくて謝らずにはいられない。 これは、俺の弱さだ―――。]
(+47) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
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[泣くのを我慢しようとしながら、歌う事に集中していて 近付く足音には気付けなかった。
ただ、歌う。 だけど、抑えきれなくなって――歌が、途切れた。]
っ、……く、
[両手で口を塞いだ。昔からの癖。 音が響いてしまわないように、無理やり抑える。
聞えてしまわないように、伝わってしまわないように そうしていれば、ふいに声がかかって]
……ちが、うの、
[零れた涙を拭いて、そっと扉に近づく。 後から後から、涙が零れてしまうから、 扉を開けなかったけど……]
(+48) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
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[怖くないわけでは無い。苦しくないわけでは無い。 ……殺める、覚悟があるわけでも無い。それでも攻撃の手を休める事は無かった。 ある程度盾の壁を破る事ができたなら、そのまま突入しようとした、その時。 青白い光に、辺りに轟く雷鳴。咄嗟に回避行動を取った。 当然避けることの出来ない青いポーンの多くが倒れていて。]
…………、ライジ兄。 あのね、オスカーがモニカを連れてこっちに来た。 ライジ兄が最後まで戦う事も知ってる。
[こつり、こつりと靴を鳴らして雷神へと接近する。 途中赤が攻撃を仕掛けてくれば、それを容赦なく斬り伏せるだろう。 大きな声を出さなくても会話ができるような、細かい表情まで見れるような距離まで足を進める。 息を、吸う。口を、開いた。]
(88) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
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[閉ったままの扉に立って、首を横に振る。]
違うの、……ナユタ、さん 謝るのは、私の方なんです……
[自分から死ぬ事を決めた。 チアキを止めたくて、戦いたくなくて、 でも退くこともできなくて。
どうしたらいいか分からなくて、 あんな方法しか、取れなかった。
守りたいって言ってくれたのに、 勝手に死んだのは、こっちなのだ。]
(+49) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
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[>>79ソフィアの問う声は、きっと“俺”ではなく、“僕”に訊いている。 そして、オスカーもそうだ]
……肩書きが重ければ重いほど、背負う命も責任も多くなる。
[しばらくの沈黙の後、のろのろと口を開く]
国家の全てを背負った王は、民のためにどんな汚いことでもやるでしょ?
……だから、出来ることなら。俺のとこに来ないで欲しかった。
俺を信用しないで、欲しかった。
[ぐしゃり。髪を乱す。 火はもう、消えていた]
(89) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
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だけど……だけどさ。 ここで、部下を呼んだら。
僕、きっと一生後悔することが、増えるんだろうな……。
[幸せを願ってくれた人。 無理してないかと見ていてくれた人。 きっと、悲しませてしまうのだろうなと、思うと。
手を繋いだときの温もりが、手に甦って]
あ゛ーーー……!!もう……。 ほんっっっっと、ライジは、優しいよ。 俺が、悩むの。知ってるくせに、さぁぁぁ……。 なんなのらいにぃは僕のこと嫌いなの?わざとなの?もおおおお……。
[抑えた癇癪に近いが、違う何かで呟く。 がりがりと激しく後頭部をかきむしって]
(90) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
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…………とりあえず、そのマント脱いで。 そんで、そんで…………
[ぎゅうと目を瞑る]
……占領地区までだ。
“チアキ”が、できるのは。 そこまで。
(91) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
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ごめん、なさい……ナユタ、さん
―――…ごめ、んなさ、
[ナユタの気持ちすら、踏み躙ってしまった。 申し訳なくて、先ほどまでの気持ちと相俟って、 涙が悲しい音が、抑えられなかった。]
……私、……自分、から
[続きが言えなかった。]
(-87) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
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モニカのここ、美味しいよ――
[口に含む果実の味は至高だった。 モニカの汗の味と香り、微かな甘みもあるような気もする。 頂を唇で食みながら、舌の先で転がしていく――]
怖かったら離さないように捕まって―― 久しぶりだから、すごく、求めたい。
[食みながら喋れば熱い吐息が胸の頂にかかるだろう。
反対の手でお尻を撫で回し、左右の下着の端を割れ目へと落していった。 顕わになったなだらかな丘の肌触りを堪能しつつ、指に力を入れ形を変えながらその感触を楽しんでいた]
(-89) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
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/* アキ兄様、頑張って!! 志乃は応援しております。(墓下から)
(-88) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
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ライジ兄を殺す覚悟ができないまま、ここに立ってる。 殺したく、無い。
[なるべく平坦に聞こえるように音を出して。 兄の顔を見上げた碧眼は揺れていた]
(92) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
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/* ごめんね、真面目な雰囲気の中でエロル回してる二人がいてごめんね
(-90) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
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[ちゃんと伝えて、謝らなければと思うのに。 上手く言葉が出てこなくて、掠れた声で呟くしかできず。
これ以上は、強い音を、悲しみや苦しみを 鳴り響かせてしまいそうだったから、両手で口を押えて 何も言えなくなってしまった。
はらはらと落ちる涙が、薄桃色の襦袢に染みつくる。 抑えなきゃ、と思うのに……]
(+50) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
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[お尻を楽しんでいた手指をゆるりとした動きで秘所へと伸ばしていく。 辿りつけば下着の上から秘裂を細かく振動を加えながら撫でていった――かつてモニカが悦んでいたことを思い出しながら、少しずつ引き出していこう――]
(-91) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
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[扉の向こうに、微かに動く音。 一枚隔てたすぐ近くに、彼女の息遣いを感じる。
その場で、じっと扉を見つめたまま佇む。]
なんで…志乃が謝るの……。
[あの時勝手に行動したのは自分自身。 彼女の望みではなかったのだから。
勝手に約束し、勝手に破り、勝手に謝って――――
その勝手が、彼女を悲しませていた…。]
志乃…志乃…ごめん。 自分がしたいように、勝手に動いたんだ…。
俺が、守りたかっただけなんだ…。
(+51) 2013/07/02(Tue) 02時頃
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[一般兵たちには、俺の背後を護らせる。 不必要に前に出て死に急ぐ者は少ない。 “魔法使い”にぶつけるには、 彼らはあまりに非力だから。
俺の視界には、焼け野が原と、 電撃に崩れ落ちる青の兵隊たち。 それから、“千枚刃”と呼ばれる風使い、か。
彼女の前に居るのは、 効率良く青を薙ぎ払う “雷神”と呼ばれる赤の魔法使い。
ただ。それだけ。だけど。
彼女との距離が縮まり、声を聞いて、 傍で剣を振り上げた青を殺してから、 動きを止めた。]
(93) 2013/07/02(Tue) 02時頃
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必要なのはさ、 殺す覚悟でも死ぬ覚悟でも無いよ。
お前、生きる覚悟は出来てんの?
[揺れる瞳を見下ろして。 纏わり付く雷の名残である光を払ってから 彼女の金に輝く髪を撫でる。
戦場に相応しくない光景ではあるものの、 その手付きにも、声にも、 揺らぎも迷いもない。]
(94) 2013/07/02(Tue) 02時頃
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[チアキの葛藤を見て、頷き――]
知って、るよ―― さっき、知ったから――
[ライジも独りで背負おうとしていた。 そしてそれを助けることは、できないのだ]
信用するさ。だって――
[コツリを項を叩く。 キョロキョロと周囲を見ていた陶器のように白い眼がチアキの方を向くと、甲高い金属を打ち鳴らすような音が漏れた]
子どもは嘘を見抜くのが、得意なんだよ。
[チアキにとってはほんの気まぐれだったかもしれない。 しかし、名づけられたことはキィにとって生まれ、自我を持た時以上に衝撃的な出来ごとだった――]
(95) 2013/07/02(Tue) 02時頃
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[キィにとって志乃が"お母さん"のような存在ならば、 チアキは名づけ親……"お父さん"のような存在だったから――]
(-92) 2013/07/02(Tue) 02時頃
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ありがとう――。
[>>91 苦しみながら、それでも助けてくれるチアキに微笑みを向ける。
マントを脱ぎ、モニカに渡せば綺麗に消してくれるだろう。 モニカの共和国の軍人である証拠は全てライジに剥奪されていた。 軽装の二人――オスカーは暗くてよく分からないかもしれないが薄い膜のような外骨格で身体を覆っているだけなのだが――すぐにでも、出立はできるだろう]
(96) 2013/07/02(Tue) 02時頃
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[悔しくて、悔しくて、歯を噛み締め 漏れそうになる声を耐える。
ごめん、志乃・・・ごめんな―――。
扉の向こうで悲しむ志乃の声が聴こえる。 どうすれば…いいんだろう。
どうすれば…また、微笑んでくれるのだろう…。
どうすれば…―――。]
志乃に…、雨を………。
(-93) 2013/07/02(Tue) 02時頃
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見たくないなら、見なくていいんだからな。
[ケイトがそこにいれば、そう話しかける。 モニターに映る場面はどれも哀しい。]
……これは現実じゃない。 俺たちがお前たちに見せた悪い夢だ。 飯でも食って、寝ててもいい。 ……しばらくは実験もないだろうからな。
[自身が精神面に異常なしと診断を下すまで または彼らが実験結果の解析を終えるまで。 通常の実験は行われないことになっていた。 その程度が精一杯だった。**]
(+52) 2013/07/02(Tue) 02時頃
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[ぼやき叫びながら後頭部を乱すチアキ>>90は、 昔のチアキに見えた。 自分はこんな風に癇癪を起こす姿を見たことはなかったが。
モニカに青の服が必要であるなら、自分のものを渡すつもりで。 しばし、その場のやり取りを眺めているだろう。**]
(97) 2013/07/02(Tue) 02時頃
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/*>>96 脱走罪の前に変質者で捕まりそうです…。
(-94) 2013/07/02(Tue) 02時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/02(Tue) 02時頃
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[ポツリ、ポツリ、雨を降らせる。
彼女の涙の音を消してしまえるように。 全て洗い流せればいいのに―――。
雨を、降らせる。
次第に雨は土砂降りに。 ザァ…ザァ……と、悲しい音を消してしまえるように。
いつも、戦いの後に降らせていた、 自分にとっては、優しい雨。
悲しいその心を癒す、切ない雫。
晴れない雨はないと、願う音。
大切な人に、この雨が届きますように―――。**]
(+53) 2013/07/02(Tue) 02時頃
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/* どうしよう。 俺、自分で思ってたよりも正気度が高い…。 狂えない 狂わない 正気すぎるぞこれ…。
っていう、いつものパターン。 なんか、いつも発狂出来ない。
(-96) 2013/07/02(Tue) 02時頃
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生きる、覚悟は分からない。 私は、いつ死んでもいいとは思ってる。生かすために。 ……説得力、無いけれど。
[その声に揺れも惑いも迷いも無い。 懐かしい感覚には>>94抵抗する事無く目を細める]
死んで欲しくない人がいる。 だから、その人が死なない道を選ぼうって、この場所に立った時から決めてた。
[戦場に似合わない穏やかな会話。青い兵の攻撃の手は既に止まっていただろう。 壊滅状態に近いせいもあっただろうけれど、リッキィの行動に驚いて動きが止まっているのが大半。]
(98) 2013/07/02(Tue) 02時頃
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/* 弔ってもらって、組み込めたところがあったので明日拾おう。 がっ、肝心のもう一つがまったく片付かない。
(-97) 2013/07/02(Tue) 02時頃
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[勝手にしたことだと、ナユタは言うけど。 ケイトも、自分が守れと命じた兵士たちも、ナユタも、
自分を守ろうとした人たちは、みんな、死んでしまった。 夢の中でのことであろうと、それは確かに起きたことで
泣いてしまうと、誰かをやはり困らせる。 笑わなければと思う。笑わなきゃ。
だけど、口元に何とか浮かべた笑みは、酷く歪で、 とても見せられない。大きく深呼吸。落ち着かないと]
……え?
[笑顔を浮かべようとしてると、雨が降り始めて その音の優しさに……悲しみで揺らめいていた心が 凪いで行くのを感じていた。**]
(+54) 2013/07/02(Tue) 02時頃
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だから、お願いがある。
[碧眼が元の茶色に戻っていく。それは戦う気はもう無いとの、意思表示。 兄なら、お願いの意味を分かってくれるだろうから、これ以上は口には出さなかった。]
(99) 2013/07/02(Tue) 02時頃
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[懐かしい音。 戦場で聞くこともあったけれど。
優しい雨音に、悲しいものとは違う涙を――ひと滴。]
……ありがとう、ございます ナユタさんの雨、――好き、です
[彼が降らしてくれる雨。 音に籠ったものを感じながら、 涙声がまだ混じる声で、小さく囁く。 雨音で掻き消えてしまったかもしれないけれど。**]
(-98) 2013/07/02(Tue) 02時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/07/02(Tue) 02時半頃
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[呆然と成り行きを眺めるのは赤も同じ。
俺もまた、静かにリッキィの言葉を聞き、 瞳の色が変化する様を眺めた。
お願い、と言い出す彼女に、 溜息をひとつ。]
………
[髪を撫でていた右手を下ろし、 指先を擦って雷電の花を創る。 細やかな光の糸を編んだ花を。]
(100) 2013/07/02(Tue) 02時半頃
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[キィの言葉は分からない。 ただ、甲高く鳴くそれは、自我があるのだなとそう思った時、名前をつけるのは自然なことだった。 幻想の生き物がいるということは、チアキに取ってごく当たり前なことに思えたのだ。 それは、自身の幻想の能力のせいか、それともそういう思考だから能力が使えるのかはわからないが]
……オスカー、モニカ、キィ。 行こう。補給品運搬用のトンネルがある。
[近付き、闇夜に紛れて彼らを連れ出そうとする。 はたと、オスカーに近付いたときあることに気が付いて]
……オスカー、その目は?
[白い石を、じっと見つめた]
(101) 2013/07/02(Tue) 02時半頃
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[数歩退き、彼女との間に距離を取る。
右手を振るうと、 花は砕けて電気の矢となり、飛ぶ。
それらは全てが彼女を避けて、 遠く遠くへ飛んでいった。
もう一度溜息を落とし、踵を返す。
戦意の無い者に応戦する必要は無いと。]
(102) 2013/07/02(Tue) 02時半頃
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/* ところで今は夜なんですか。 なんかそんへんわかんないから、 時間の描写は一切せずに突き進んでいる!
なんたってこの世界、バーチャル!! なんだってアリだ!!
(-99) 2013/07/02(Tue) 02時半頃
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[有名人の彼らが目立たぬよう、自分とソフィアの青の服を二人に渡す。 薄暗い黄昏時。遠目からは誰かは分からないだろう。
そうしてその場を離れる前に、膝を付き。 持ってきた袋に、ヤニクの灰を入れた。
骨と灰になった彼は、随分と軽かった]
……ソフィア。オスカーたちについていっても、いいんだよ?
[トンネルに向かう途中、ぽつりと呟いて じっと、ソフィアの顔を見る**]
(103) 2013/07/02(Tue) 02時半頃
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/* ええと、リッキィが俺無視で赤軍を潰しにかかるなら、 さすがに止めるよな…ってところに キリングへの道ワンチャン。
でも攻撃したら防御もせずに食らってくれそう。 それがPC目線でも予測が出来てしまうから、 ……ううん…どうしたらいいんや。
メタ思考では、 サクッとヤニクのとこ逝かせてあげたい…が…… すまんな…兄ちゃんすごく想定外に弱いんだ……。
(-100) 2013/07/02(Tue) 03時頃
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うん、分かった。 行こう、モニカ――。
[>>101 チアキの言葉を受けてモニカに手を差し伸べ、手を掴むとともに歩み出す。 キィは断続的に高い音を出し、返事をした。
>>97 ソフィアの方を見やり、視線を逸らされていなければ話しかけただろう]
ちょっと、近づきすぎたみたい。 変質しちゃった。
[チアキの問いかけにはあっさりと割りと重大なことを言ってのけた]
(104) 2013/07/02(Tue) 03時頃
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[>>103 服を受け取ればそれを着こんだ。 少なくともこれで占領地区までは行けるだろう――あとは二人の力があれば国境を抜けるのは容易いだろう]
……ソフィアもおいで。
[>>103 モニカの手を握る反対の手をソフィアに差し伸べた]
(105) 2013/07/02(Tue) 03時頃
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[その様子を"目"はじっと見ていた。
"目"の名前は「朔」――盗賊組合と長く対立をしてきた暗殺組織の人間だった。 暗殺組織はかつて盗賊組合に抗争で負け、日陰の組織となっていた。
片や軍に召し抱えられた組織。 片や忌み嫌われ蔑まされる組織。
盗賊組合の"不祥事"を処分すれば、暗殺組織が成り替わることもできるだろう。 "目"はにたりと笑みを浮かべ、"右腕"に報を飛ばす。
"右腕"は報を受けると両腕を抱き、立ち上がった――。 "右腕"の名前は「明之進」。 その手には希少金属を魔法の力で精錬して作られた刀"明星"が握られていた]
(106) 2013/07/02(Tue) 03時半頃
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[モニカに自分の軍服を着せれば、 顔を知らない誰かが見れば特殊隊に勘違いするかもしれない。 二人を見送るために歩く。
オスカーの手がこちらへ向けられて。>>105 チアキがこちらを見ていた。>>103]
……うん。ありがと。 でもいいや、ここにいる。
[小さく笑って、首を横に振った。**]
(107) 2013/07/02(Tue) 08時半頃
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二人のお邪魔もしたくないしね。
[こそりと、茶化すようにして笑った。 人数が少ない方が、逃げるのには適している。]
(-101) 2013/07/02(Tue) 08時半頃
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/* 痴情……そうだね…。 キリング回さない上に変な立ち位置にいて、 各方面に頭が上がらないorz
(-102) 2013/07/02(Tue) 08時半頃
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ん。 [>>96 マントを受け取って。 話からして燃やせば良いのだろう。 ぱちりと音がすれば、火はたちまちマントを焼き尽くして炭になる。 同じように、自分もロングコートを脱いで、燃やした。]
ん、ソフィア。 [受け取る際に小さく彼女へ囁き]
…ありがとう。
[と、受け取ってその場で軍服を着込んだだろう**]
(108) 2013/07/02(Tue) 12時半頃
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[そっと彼女へ囁く]
ソフィアは、言わないんだね。 ……ごめん。
[不死身殺しをした本人がここにいるのに。 謝るのは一体何に対してだったのだろう?]
(-103) 2013/07/02(Tue) 12時半頃
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/*オスカーはNPCに殺されるのですか?
殺害理由が思いつかないので、補欠だったりしたり。 もう少し悩んでおきます。発狂ならいくらでも←
オスカーの肉をもぐもぐしちゃう勢いで狂えると思います**
(-104) 2013/07/02(Tue) 12時半頃
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/* そうだ、カニバルしよう(京都に行こうみたいなノリで
(-105) 2013/07/02(Tue) 15時頃
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/* 受け入れられちゃったのでNPCに殺されようかなと。 オスカーの殺し方の見本←
もぐもぐww ちょっともう少ししたら少しだけ落とせるかと思いますがやっぱり22時くらいになりそうです。 もう少し早い方がいいかな? あと拠点からはあんまり離れない方が良いかな
(-106) 2013/07/02(Tue) 15時半頃
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…悲しくなるだけだから。
[言って誰が帰ってくるわけじゃない。
誰も望んでなかっただろうことなら、 知る人は少ない方がいい。]
(-107) 2013/07/02(Tue) 16時頃
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[服を渡す時、モニカの言葉には小さく首を振って。]
気をつけてね。
[道中の無事を祈る声を。]
(109) 2013/07/02(Tue) 16時頃
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[トンネルへと、人目を避けて歩いていく。 >>107首を振るソフィアを、じっと見て]
……もう戦わなくてもいいかも知れないんだよ? どこか静かなとこで、暮らせるかもしれない。 本当にいいの?
[それは希望的予測でしかなかったけど。 包帯を巻いた手を握りながら、尋ねる。
やがて、トンネルの入口につく。 そこまでの道のりを見ていたのは、>>106ほんの僅かな人間]
(110) 2013/07/02(Tue) 16時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/02(Tue) 16時頃
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……モニカ、一つ訊いてもいい?
[すっと。 視線をそれまで向けなかった彼女へと向ける。 その目は、どこか冷えていて。静かで]
ヤニクを殺したのは……モニカだよね。
[それは、質問ではなく確認だった。
ヤニクの“焼け落ちた”首。あんなことができるのは、知ってる限り一人しかいない]
……責めるつもりはないよ。
けど、次会ったときは きっと、迷わず君を殺す。 オスカーも同じだ。
……だから、もう会わないでおこう。
(111) 2013/07/02(Tue) 16時頃
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[今だって。もしも青の兵の目があれば迷わずモニカを拘束していただろう。 場合によっては、殺害もあり得た。
人の目がなくとも、もしも志乃の言葉がなければ、迷わずモニカとオスカーを裏切者として処分していただろう。
だから、これは考えられる限りの要素が偶然積み重なった結果]
……どうか幸せに。
[その幸運に感謝しながら、いまはただ彼らの幸せを祈る。 自分がこの国を捨てられない代わりに、オスカーたちは幸せになってくれるといい。
希望を託すような気持ちで、祈った。
久しぶりの感情だった]
(112) 2013/07/02(Tue) 16時頃
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/* 地獄への道は希望で舗装されている。 とか唐突に言ってみる。
(-108) 2013/07/02(Tue) 16時頃
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…チアキやリッキィを置いてまで、 あたしは行く理由はないから。
[オスカーやモニカと共にここを離れたとして、 きっと後悔するだろうから。 仮に静かな暮らしを得られたとしても、 その平穏を甘受できない気がきた。]
オスカーほど便利じゃないけどさ、 適当にこき使ってよ。
[ね、と言い切って話題を止めた。]
(113) 2013/07/02(Tue) 16時半頃
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[モニカへ確認するチアキ>>111は、 こちらが言わずともやはり気づいていたようで。 再会を望まない、別れの言を耳にする。]
二人とも元気でね。
[こちらともまた、会わない方が二人にとってはいいのだろう。 またねの代わりに手を出して、握手を別れの挨拶に。
(114) 2013/07/02(Tue) 16時半頃
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……そっか。
[>>113ソフィアの言葉に、俯いて呟く。 その声は、昔のチアキとも上官のチアキとも違う 20になったばかりの、青年の声だった]
ありがとう。ソフィア。
(-109) 2013/07/02(Tue) 16時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/02(Tue) 16時半頃
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/* 20って3年前の年齢か…一瞬いつチアキが年下になったかと(
(-110) 2013/07/02(Tue) 17時頃
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そう……無理しちゃダメだよ。
[>>107 眉根を下げて手を振る。 囁かれた言葉には苦笑を浮かべるしかなかったが――]
モニカ、行こうか。
[トンネルに足を踏み入れ、振りかえる――]
チアキも、ソフィアも、元気でね。 リッキィにも、戻ってきたら――。
[伝えて欲しいと頼み、薄暗いトンネルの中へと足を踏み入れた**]
(115) 2013/07/02(Tue) 17時頃
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でもね――それを捨てられるようになったら……また会いたいな
[別れ際に囁いた言葉――]
(-111) 2013/07/02(Tue) 17時頃
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…………これが、終わったら。 また、いつか。僕も。
[夢みたいな話だけども、きっとヤニクのことを完全に忘れることはできないけども]
……幸せになった二人とキィを、見たいな。
[言って。
二十歳になったばかりの青年の顔で、微笑んだ]
(-112) 2013/07/02(Tue) 17時頃
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[トンネルの中に足を踏み入れた彼らの背中を見送る。 手にした遺灰の袋を、ぎゅうと握って
深い、ため息を吐いた]
……
[二人の背中が消えた辺りで、こちらも背を向ける。 そうして、空を見た]
戦争は嫌だ、平和でいたい。 たったそれだけなんだよね。みんな。
でも、さ。 研究所に居たときから、みんな分かってるはずなんだよ。
平和ってのはさ。何もしなければ手に入る“安物”じゃないんだ。
(116) 2013/07/02(Tue) 17時半頃
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数えきれないほどの人の数えきれないほどの努力が大前提
莫大な汗と血を使って土台を固め 膨大な知恵と財産を使って柱を作り 想像すら及ばない量の命を積み重ねて積み重ねて……
そうしてやっと得られた、殺しあわずとも生きていけるだけの地位と知恵。 その上で初めて選ぶことのできる、最高の“贅沢”。それが平和だ。
何もしなければ、食われるだけ。 ねじ伏せられ、踏みにじられ 平和どころか人権の一欠片さえ手に入らない。
(117) 2013/07/02(Tue) 17時半頃
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……そうして、大事なものを なにひとつ、守れない。
[自分は、その贅沢を求めることすらできなかった。 望むことすら疲れていた。 だから、いま。僕の手は大切な人達の血にまみれているのだ。
気が付いた時にはもう、後戻りするには遅すぎて 肩にのし掛かるものは大きすぎた]
……戻ろう、ソフィア。
[せめて、二人が
平和な未来で生きられますように]
(118) 2013/07/02(Tue) 17時半頃
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/* っとまあ、研究所破壊フラグと絶望フラグを立てつつ。 ソフィア可愛い。
(-113) 2013/07/02(Tue) 17時半頃
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[苦笑でもなんでも、最後に見るのは笑みがいい。 これが死出の別れでないのなら尚更。]
伝えるよ。
[オスカーに頷いて、 モニカからも何かあるようなら、同様に。 手を振って、小さくなる背を見送る。 闇の中にその姿が溶けて見えなくなるまで。
背中越しに流れてくる声に、自嘲めいた笑みを落とした。]
(119) 2013/07/02(Tue) 18時半頃
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……あたしは気づいてなかったよ。
[吐息に混ぜて、小さく。
研究所という籠に囲われ、 気まぐれのように与えられた平穏の中でぬくぬくと。 籠が壊れて外の世界に投げ出されて 与えられていたものの稀有さを知った。
何もしなければ、願うだけではだめなのだと、 失ってから気づいて。
それを知っていた人は、 だから人の負の感情を見たがらなかったのだろうか。]
(120) 2013/07/02(Tue) 18時半頃
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…そだね。 あんまりいないと変に思われるかもだし。
[何も見えなくなったトンネルを最後に数秒見つめて、 チアキの後を追った。]
(121) 2013/07/02(Tue) 18時半頃
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/*受け入れられちゃったのがびっくりですよねー。予想外…。 22時くらい了解です。 あ、オスカー。死んじゃったら食べてもいいですか? 臓器もぐもぐがつがつな方ですが。 無理でしたら灰にして食べるは大丈夫ですか? 左手はお持ち帰り。 …どこまで大丈夫か聞きつつ、駆け落ち組から戦地に戻るのが大変な気がしてきた。
現在は"魔女"は行方不明。 戻るなら、"悪魔に拉致されていた"だろうなぁ。 ライジに胃痛がさらに…と思うと。何とも言えない。 色々苦労人だと思います、ライジ。 場所はオスカーの自由に…戦地だと暴れながら赤に帰れますし← */
(-114) 2013/07/02(Tue) 19時頃
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[飛んでくる電気の矢を避けるつもりは無かったけれど、ぎゅっと目を瞑った。 すぐに痛みがくるだろうと、覚悟をして手を握った。 それでも、いくら待っても痛みは無い。 ゆっくりと瞼を上げれば、少し離れたライジの姿が見れただろう。 ………願いがそう簡単に聞き入れられない事は分かっていた。 分かっていても少しだけ落胆したようなどこか安心したような息をはいて。]
ライジ兄こそ、生きる覚悟はできてるの? できてないから、そっちに居るの?
それとも、生きるために雷を使うの? ………生きるために力を使うなら、敵国の王国認定A級能力者を逃しちゃ、
[乾いた破裂音。鉛玉はライジに当たる事無く油断していた赤色を貫いただろうか。]
駄目なんじゃないの?
(122) 2013/07/02(Tue) 19時頃
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うん、ソフィアも気を付けて。
[>>109 首を振ったのを見て、そう言う。 また会えることを祈りつつ]
(123) 2013/07/02(Tue) 19時半頃
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[これでいいのだろうか、良かったのだろうか?
ライジを残して――。リッキィも、チアキも、ソフィアを残して。 ケイト、ヤニク、志乃、ナユタ――。
こうしている間にもまた、誰かがいなくなる現実の中。
本当に? もう魔女じゃなくていいの? 焼かなくて、殺さなくていいの? 皆は?
…いいのかな、私たちだけ行っていいのかな? けれど、今、手を握っている人を。 彼を失いたくなくて、離れたくなくて―――。 ぎゅっと握る。]
[やがて、トンネルの入り口についた>>110]
(124) 2013/07/02(Tue) 19時半頃
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/* このまま補給路内で死のうかなと考えています。 食べるかはお好みに 美味しく頂いてください
(-115) 2013/07/02(Tue) 19時半頃
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[ぽんとソフィアの頭を撫でると、少し眉を下げて微笑んだ。
共に拠点へ戻ると、リッキィはとっくに出撃した後だった]
……
[帰ってきてほしいと思う反面、彼女が帰ってくるということは高い確率で、雷神を討ち取ってくるということで。
それでも、ただただ、帰ってきてくれと思う]
(125) 2013/07/02(Tue) 20時頃
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…そうだよ。 [>>111チアキの方に向いて、静かに答える。 静かに。 責めるつもりはない、次会ったら――の言葉に]
そうだね。 …それでも。 [焼きたくなかった、というのを飲み込む。 これは言い訳だ。]
…ごめんね。
[謝って済むことではなくても、謝って。]
(126) 2013/07/02(Tue) 20時頃
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うん、ソフィアも…チアキも元気でね。
[ソフィアの手を握って握手を。>>114 行こうと言われれば、トンネルへと足を踏み入れて、オスカーと共に振り返る。 そしてうす暗いトンネルの中へと踏み入れて行った]
(127) 2013/07/02(Tue) 20時頃
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[そして、同時に。 兄妹殺しの罪を、共に分かち合いたいとも、どこかで]
(-116) 2013/07/02(Tue) 20時頃
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……リッキィが帰ってきたら、伝えないとな。
[ああ、そうだ。オスカーの捜索隊を出さないと。 ふと、やるべきことを思い出した。腑抜けてる場合じゃない。
オスカーの形だけの捜索隊は、悪夢お手製の偵察機を利用することになるだろう。 人員が割けない状況なのだから、ちょうどいい言い訳になる。
そうして、適当なとこで死亡報告をすれば、もうできることはない]
(128) 2013/07/02(Tue) 20時頃
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|
……ああ、そうだ。 ソフィア、……俺が預かっててもいい?
[遺灰の詰まった袋を示し、静かに問う。 ヤニクだったそれは、小さな皮袋に行儀よく収まっていて
なんだか無性に切なかった]
(129) 2013/07/02(Tue) 20時頃
|
|
/*補給路内、あぁ、トンネル内部ですね。 トンネル内部だと反響するな。…叫び声がこだまするだろうなー。 魔女の嘆きと恨みとか。
では、おいしく頂きます。(合掌
(-117) 2013/07/02(Tue) 20時頃
|
|
[日は既に暮れて、黄昏。 薄闇に呑まれる焼け野が原を進み、 自陣営へと戻る途中。
背後からの破裂音に反応するより早く、 中身を失い風に揺らいでいた左袖が 鉛弾に撃ち抜かれてはためいた。
右手を握って、解くと、 そこには眩い電気の塊。
振り向きざまに放ったそれは、 的確にリッキィの手元を狙ったが。さて。
向き直った時、 そこに居るのは、誰だ? 俺の妹か?青の魔法使いか?]
(130) 2013/07/02(Tue) 20時頃
|
|
覚悟決めなきゃ生きらんねぇよ。 [生きて来られなかっただろう。今日まで。
多くを殺して多くを殺され、 失い続ける二年半だった。
名乗りを上げるからには、 彼女はハローシィ王国認定能力者として その言葉を俺に投げているのだろう。
なら、俺達の距離感はこれが正しい。
適切な攻撃射程を意識して、 彼女と向き合う。]
(131) 2013/07/02(Tue) 20時頃
|
|
私は、最期まで、見させて欲しいです。
[実験室から出る人がいる中で、そう返答する>>+52
見たいと思う訳ではない、むしろ、見たいわけではないけれど。 自分の「責任」として、見なければならないのだ、と思ったのだった。]
…これは私たちにとっては、さっきまで確かに「現実」でした。 そこにまだ残る人がいる以上、出来るだけ、離れたいとは思いません。
(+55) 2013/07/02(Tue) 20時頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/07/02(Tue) 20時頃
|
―道中― ん…ぁ… [甘い声と共に吐息を吐いて身じろぐが、食べられ、ころりころりと頂を舌で転がされる。 転がす度にコリコリと固くなっていくのが分かるだろう。]
ん…。うん。
[腕を背に回してぎゅっとする。 するりするりとお尻を撫でまわし、下着が割れ目へと落とされると布ごと花弁が食い込む。]
ン…。っは…っぁ… [お尻からゆっくりと秘所へと移動していき、下着の上から撫でられて息が熱く、微かに声を漏らす。 …触ってほしい。もっと――とはなんか、恥ずかしくて言えず。 3年ぶりとはいえ、こう、久々すぎて、逆に恥ずかしいのだ。 代わりに首筋をなめ、顎を舐め、キスを求めるがごとく、唇へと触れた。]
…キスほしい。
[…うん、なんか恥ずかしい。言ったあとで赤くなった。 耳も暑いから、耳まできっと真っ赤になっているだろう]
(-118) 2013/07/02(Tue) 20時頃
|
|
/*あ、朔と明之進は青陣営の人ですよね?
そうであれば、焼いた後青の拠点に向けて徹底的に滅ぼしにいけるので。*/
(-119) 2013/07/02(Tue) 20時頃
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|
[リッキィの部隊はすでに赤と交戦に入っているようだった。 前線の方向、少しずつ色を変えていく空を眺める。 ただ、待っているしかできないのは歯痒い。]
うん。チアキが持ってて。
[チアキ>>129にひとつ頷いて、 小声で付け足した。]
(132) 2013/07/02(Tue) 20時半頃
|
|
……リッキィが戻ってきたら、少し渡してあげて。
(-120) 2013/07/02(Tue) 20時半頃
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|
[蹲ってしばし、画面の中ではどれだけ時間が流れていただろう。 顔を上げると、灰がさらさらと骨がころころと、チアキの手によって袋に収められて>>103いるところだった。 ヤニクの身体も燃えて骨と灰になるのだと、頭のどこかで鈍い安心を抱きながらチアキがきちんと一欠けらまでも袋に収めてくれたのを見守る。]
……弔ってくれた、のか。
[ようやく、彼らが揃いの黒い装束をまとっていた理由を知った。 あれはヤニクの葬儀だったのだ。 こんな戦地の真ん中で、他にも多くのハローシィ国の兵士は死んでいたのに。 残っていたのは首だけだったのに、功績をあげてきたわけでもないのに、三人でそっと弔ってくれた。
わざわざ弔ってくれたということは、ヒトとして見てもらえていたのだろうか。 そうだとしたら――望んでいいのだろうか。 この望みを、望むままに口に出していいのだろうか。]
(+56) 2013/07/02(Tue) 20時半頃
|
|
/* モニカが晴香さんだった…!(ようやく
(-121) 2013/07/02(Tue) 21時頃
|
|
……わかった。
(-122) 2013/07/02(Tue) 21時頃
|
|
[小声に頷いて、共に少しの間空を見る。 やるべきことに急かされて、すぐに歩こうとしたけど、 ふと、置いてあった補給物資を見て、塩の塊を手に取り、ネジを回す。 包帯から滲む赤が、塩を汚した。 痛みはなかった]
……ソフィア。 後でさ。コーヒー淹れてよ。豆ないけど。あは。
[なんて、誤魔化すように笑って。 ぽおんと、ソフィアに向かって塩を投げる。
そうして、踵を返して天幕へと戻って行った。
くるり。塩は、ソフィアの元につくころには、愛らしい三月うさぎに]
(133) 2013/07/02(Tue) 21時頃
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|
/* …塩コーヒーのリクエスト…だって…!? なるべく岩塩の食感を損ねないように挽かなければ。
(-123) 2013/07/02(Tue) 21時頃
|
|
/* 青陣営ですよ。 陣営内での対立ですね
(-124) 2013/07/02(Tue) 21時半頃
|
|
[ライジの左袖が風に揺れるのと同時に、右の手首に痛みが走った。 衝撃にか、痛みにか。耐えられず銀色は茜色の空を舞う。それを拾う事無く、左手で手首を撫でる。少しの、間。]
そう。それじゃ、ライジ兄が……… 『雷神』のライジが、『生きる』ために『この場』ですべき事は、何?
[風が頬を撫で、金糸を浚う。 その風は焼け野を駆け巡り、そして]
敵前逃亡をする事?それとも、亡命する?ねぇライジ兄。二人が生き残る事は、できないよね?
[鉄を壁を切り裂く。国のためでは無い、自分のために。仲間のために。] [生かしたい、誰かのために。]
[茜空に兄の背中、思い出すのは甘えん坊リッキィが笑いながら手を握って、帰る姿。 兄も自分も泥だらけで。一瞬だけ、風の勢いがゆるんだ。]
(134) 2013/07/02(Tue) 21時半頃
|
|
[それでも、青い色が自分だけになっていても、赤い色にいくら攻撃されても。 攻める事をやめない、青の魔法使い、千枚刃のリッキィの姿が。]
(135) 2013/07/02(Tue) 21時半頃
|
|
[篠突く雨の音。 悲しい音も、苦しい音も、すべて掻き消していく。
激しいのに、優しいその音色に耳を澄ませば また彼が濡れていないだろうかと 気にするくらいには、落ち着いてきた。 雨音が止めば、]
……ナユタ、さん、ありがとう
[扉にそっと手を添えて、囁いた。 ベッドの傍に落ちている紅い着物に袖を通して、 簡単に留めると、そのまま、少しだけ扉を開く。 隙間から顔を覗かせて]
……大丈夫、ですか?
[まだ、紅い目だったけれど、いつもの調子を取り戻して 気遣わしげにナユタの顔を覗いた。]
(+57) 2013/07/02(Tue) 21時半頃
|
|
―補給路内部―
[補給路に使われているトンネルは入り口こそ狭かったものの本道に入ると荷馬車が通り、場所によってはトロッコが走る区域も存在した。 そこから何ヵ所も枝分かれした出入口が存在し、各拠点の近くで口開いている]
ふわぁ、すごいね。
[オスカーは初めて通る補給路に感嘆の声をあげながら、モニカと手を繋ぎながら占領地区に向けて歩いていた。 自陣営の補給通路なので緊張感の欠片もかった]
(136) 2013/07/02(Tue) 21時半頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/07/02(Tue) 21時半頃
|
リッキィが戻ってきたら淹れよっか。
[豆がなくて何をどう淹れるつもりなのか。 それでも頷き返す。]
だからそれまでに、ちゃんとそれ換えてね。
[赤の割合がじわじわと増えている手を示して、 真っ白な、ところどころに赤の斑点模様をつけた 三月うさぎを抱きかかえる。
そのうち塩の塊に戻ってしまうのだろうけれど。 耳の部分を軽く撫でて、 うさぎを抱えてゆっくりと天幕へと戻る。]
(137) 2013/07/02(Tue) 21時半頃
|
|
/* すごくいまさらパワーアップの余地があったことに思い当たった。 ……なぜ、一週間早く思いつかなかったのだろう。
(-125) 2013/07/02(Tue) 21時半頃
|
|
[覚悟ってのは、重いな。
二人で生きてはやれないし、 二人で死んでもやれない。
風の流れを感じて、 後方に建つ見張り櫓に雷を撃つ。 焼けて崩れる木材が風の刃の動きを阻み 鉄壁の数枚を護ったが、 それでも赤の被害は甚大だ。
左腕を損ねてバランスの取りづらい身で 前方へ駆け込みながら右手を大きく振る。
始まったばかりの夜に光が走り、 風を繰り出す“千枚刃”の周囲へ降り注いだ。 天から落ちるてリッキィを取り囲む細い稲妻の鳥籠は、 彼女の動きを止められただろうか。]
(138) 2013/07/02(Tue) 21時半頃
|
|
[油断もあった。 疲労による集中力の低下もあった。 何よりも"武器に対しては無敵"だと思い込んでいた]
[――ヒュッ]
[何台目かの荷馬車とすれ違った時、従者の右手が横に振られた。 キィの眼で見えたのは金属の光沢。 煌めくそれに――いつもと同じように鉄の装甲を展開した]
(139) 2013/07/02(Tue) 21時半頃
|
|
[――視界の後ろ半分が突然黒に染まった]
え……?
[キィが大気を切り裂くような、文字通りの金切り聲をあげる。 斬られる体験は初めてで、眼を深くまで裂かれたキィの痛みがオスカーにも伝わってきて――]
(140) 2013/07/02(Tue) 22時頃
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[時代が悪いのか、立場が悪いのか。 結局、一緒に居たいとどれだけ願っても、共にあることはできない。 それは、研究所に居たときから分かった事。そして、ここに立ってから痛いぐらいに痛感した事。]
[太陽は顔を引っ込めて、くらく、こわい夜がやってくる。 それでも無心に、いや無心であろうと努力して切り刻む。 ある程度の戦力は削れただろうか、残りの青と赤がどれだけ居たか。 残っていても無傷である者は居ないに等しかっただろう。 それでも、やめる事は無い。]
っ、
[天からの青白い光が彼女を閉じ込める。 気がついた時にはもう遅く、右手で籠に触れればバチリ、と音を立てながら中の鳥を逃がすまいと衝撃を与えただろうか。 出ようにも、出れる場所が無い。彼女の動きが止まってしまうのも、自然なことだった。]
(141) 2013/07/02(Tue) 22時頃
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あ゛あっ――あ゛あ゛あ゛あ゛あっあぁ゛――
[無様な叫び声を上げた。
その間も右肩を斬り裂かれ――返す刃が背中を裂いた。 オスカーは鉄を強制的に貪食する。 逆に言えばそれ以外の物は吸収できなかった。 それでも、金や銀で造られた武器ならば鉄を貫くことは出来なかっただろう。 かつての研究員が達した答えは単純にして明快――鉄よりも密度も剛性も高い金属で武器を作り、『英雄』に持たせればいい]
(142) 2013/07/02(Tue) 22時頃
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[痛い、痛い――死にそうな程に痛い。
それでも振り返ろうと身体が動くのは戦場での習慣があったからだろうか。 見える右眼で見えたのは襲撃者が煌めきを振り抜こうとする瞬間――その切っ先はモニカに向けられていた]
[トンッ――]
[モニカと繋いでいた手でそのままモニカの身体を押し退けるようと力をこめた。
次の瞬間――左肘から先の感覚が失われた。 モニカの右手の中にはオスカーの肘から先の左腕が握られていただろう]
(143) 2013/07/02(Tue) 22時頃
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[ケイトの言葉に>>+55頷きを一つ。 それが彼女の答えならば何もこちらは言うことはない。 辛くても目をそむけまいとする姿勢は 友を思う心からだろうか。]
それなら好きにしろ。 辛くなったらいつでも、眼をそむければいい。 ……無理に見る必要はない。
[必要と判断されれば後から見させられるだろう。 そんなことはとても言えず。 ケイトには静かにそう言うだけ。]
(+58) 2013/07/02(Tue) 22時頃
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嫌だなぁ……絶対に俺、殺される。 母さんに。
[走る途中に落とす呟きは、 風の唸りに掻き消えたかもしれない。
何があっても誰に恨まれても憎まれても、 親友を亡くしても、妹を手に掛けても… それでも生きて、生き延びて、 最期まで足掻こうと決めたのに。
こんな馬鹿げた悲しみの連鎖なんて、 断ち切ってやろうと思ったのに。
覚悟していたはずなのに。]
(144) 2013/07/02(Tue) 22時頃
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[光の籠を一気に狭めてしまえば、 中に閉じ込められた小鳥はすぐに死ぬ。
なのに、強張る右手はその決断を躊躇い、 雷の具現化を持続させるためだけに 能力を放出し続けている。]
リッキィ、
[籠の傍に立ち、 ただ、彼女の名を呼ぶ事しか出来ない。]
(145) 2013/07/02(Tue) 22時頃
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もー、リッキィもソフィアもみんなして。わかったよ。
[>>137ソフィアの手の怪我への言及に苦笑して それでも、リッキィが帰ってくるまでそれも待とうと思う。
きっと、そう長くはかからないだろうから。
どちらが死ぬにしても、生きるにしても。 能力者同士の戦闘は、持久戦は少ない。
そう、どちらが死ぬにしても、だ]
……………
[無言で、歩く]
(146) 2013/07/02(Tue) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/02(Tue) 22時頃
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[頭の中で警鐘が最大限鳴り響く。 傷口を鉄で塞ぐが身体から抜け出た体液は少なくはない。 相対し、襲撃者を睨み付けると襲撃者は口を開いた]
『チアキ殿からの要請だ、お生命頂戴申し上げる』
[思考が止まる。 先ほど送り出してくれたチアキが――? 仲間が――? ――う、そだ……]
……モニカ、逃げろ。遠くに逃げろ。
[煌めきが再び輝いた――。 煌めきは装甲を展開していた喉笛を貫き、項のキィも同時に貫いた。 喉に熱が溢れ出す。 それでも――貫いた刀を持つ手を掴み……鋸にした鉄で削ぎ落とした*]
(147) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
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モニカ……ごめん――。 もう一緒に……いられそうじゃない、や――
[ヒューヒューと、潰れた喉では言葉は紡げない]
(-126) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
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/* 勝手に先に死んじゃいました、ごめんね(むぎゅり
(-127) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
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/*ううん、謝らないで。 念願エロ桃の引き籠りができるのよ?(むぎゅ
あ、キィも多分一緒に食べちゃうけど、大丈夫よね?
(-128) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
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[夜は、あまり好きではなかった。
なんとなく重い雰囲気になるし、母さんがひどく落ち込んで父さんがそれを慰めて。 小さい妹達はどうしたの?と首を傾げてリッキィに問い、弟達はライジ兄は?と。
夜は、あまり好きでは無い。なにも、見えなくなるから。]
(148) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
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[―――――青白い光がリッキィを照らす。月明かりより強い光で。 状況は、動かない。捕まえてしまえば銃を持たない自分なんて、簡単にどうにでも出来るのに。
兄はそれをしない。…多分、彼女が同じ立場でもできないだろう。 けれど、そうも言ってられないはず。
籠の中で手を伸ばす。どんなに弾かれてもどんなに痛みが走っても。]
らいじ兄、ライジ兄。
(何を、言っていいのかわからない。けれど、)
ライジ、兄……
(この状況で、どんな事をしても生きて欲しいと伝えるのは、)
[残酷、なのかもしれない。]
(149) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
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―ハッターラビット―
[ソフィアの腕に抱かれたうさぎの頭には、麦わらが巻き付けてある。 今は三月じゃないからおとなしくしてるけど、三月だと走り回ったり飛び回ったり大変だからね。 ソフィアはらっきぃだ]
ワインはいかがかな?レディ。
[くひくひと鼻を動かしながら、親切そうに、ワインもないのに言ってみたりして。
それから、大きな耳をぴくり、ぴくり]
君の時計はちゃんと今が何年かわかるかい? ところで、キングが何をやらかしたって?
[ぴくり]
(150) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
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[それでも、伝えたい事を全部込めて名前を呼んだ。 沢山のありがとうと、沢山のごめんと、ほんの少しの冗談と文句。]
[伝わる事が無いと分かっていても、それでも、彼女にできたのは兄の名を呼ぶ事、だけ。]
(151) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
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−補給部内部− [補給路のトンネルはとんとんと足音が響く。 入口こそ狭かったが、補給路いわれてるように通り、荷馬車、あるいはトロッコが通る広さがある。 そこからいくつもの場所に枝分かれした出入り口が存在している。]
うん、そういうのあったんだ。 凄い…。
[>>136オスカーの感嘆な声に、そう感想を述べた。 そういうのは通ったことがなかったから、きょろきょろと通り過ぎてく荷馬車を見たり、周りをみながらついていく。 迷わないかなと、緊張しながらオスカーの手、左手を握る。]
(152) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
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/* キィはめっちゃ堅くて、別名が星を喰らうものなので熱にも強いです。 チーズのように蕩けさせるといいですよ。
そうだえろえろしよう(むぎゅり
(-130) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
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/* チアキのウサギが可愛い そしてソフィアには優しい
俺とのこの温度差よ
(-129) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
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[右腕が痺れる。 籠を持続させるのはもう限界だろう。 逡巡を引き伸ばした末、 息を呑み、唇を引き結んで、 妹を包む籠へと向かい一歩踏み出す。
この鳥籠を解いてやる事は出来ない。 それが、たまらなく悲しかった。
ゆっくりと右手に拳を握ると、 それをきっかけに籠は小さく狭くなり リッキィを強い光と痛みで追い詰めようと。]
リッキィ、
やっぱ俺……お前の兄ちゃんはやめらんねぇ。 すげ………………苦し、…、
[結局は、情けないダメな兄の顔で、 妹の生命を奪う光で、彼女を、包み込んだ。]
(153) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
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/*食べられそうですか?。 …食べても大丈夫ですよね?
(-132) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
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――オスカー!? [風が切る音がした気がした。 次の瞬間には、オスカーが叫び、声に火を出そうと繋いでいない手で火の塊を出した瞬間]
[トンッ―――]
[強い力で体を押し出され―― 後ろへ後ろへと押し出されて、そのまま壁にぶつかる。]
―ぽたり、ぽたり ぽたり、ぽたり―――
[液が地面に滴り落ちる音。 見慣れた、赤い 紅い血が、鉄の臭いがして服を赤に染める]
(154) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
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/* 三月うさぎは、気が狂っている。 3月の兎の様に。
繁殖期だから、オスが……という一説からだったかな。 実際は違うらしいけど。
(-131) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
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[リッキィは、弟妹たちの中でも、 ひときわ手のかからない子だった。と思う。 少なくとも俺にとっては。
もっとワガママ聞いてやれば良かった、 もっと甘やかしてやれば良かった、 もっと愛せば良かった、 もっと愛していると伝えれば良かった、 もっと一緒に過ごせば良かった、 もっと、 もっと、
こんなふうになって尚、 兄と呼んでくれる声に、 押し殺していた心を撫でられて。
息も出来ないくらいに苦しい。]
(155) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
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ぅ…ぁ… [そこにはオスカーはいなくて、左腕だけが残る。 一体、何が―、何が――。 頭がぐるぐる、オスカーが、オスカーが、いない。 どこ?どこに?]
[オスカーの姿は私が先ほどいた場所の所にいて。 襲撃者の声が聞こえ、逃げろと、遠くへ逃げろと、オスカーの声が聞こえる。 逃げればいいのに、足が動かない。 動けない。]
[ザッシュ――]
[そして傍に居た襲撃者がオスカーの喉を貫いた。 目の前で、殺される。]
(156) 2013/07/02(Tue) 22時半頃
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[廊下で祈る気持ちで雨を降らし、どれくらいたっただろう。 扉の中から聞こえていた、悲しい音が完全にやみ、 少しして、雨も次第にやんでいく。
扉越しに、志乃の声が聴こえたかと思うと、 ほんの少し扉が開いた。]
志乃…
[紅い目をした志乃が、顔を覗かせ、 でも、その声はかなり落ち着いていた。]
良かった。
(+59) 2013/07/02(Tue) 23時頃
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/* 大丈夫だけど、SAN値が随分と減りそうだよーとw
(-133) 2013/07/02(Tue) 23時頃
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オ…スカー?
[手を離す。 何か口を動かしてるのが見える。 ごろんと、左腕が地面に落ちて立ち上がる。 襲撃者は刀を再び構えてこちらへと歩いていくのが見えた。 そして―― 魔女は囁く。]
おいで、(狼さん)"火焔"――
[火の塊は燃える狼となって、襲撃者の腕を噛み千切った。 刀を転がる音を掻き消し、叫ぶ襲撃者の声がこだまする。 腕は狼の口の中で炭となり、ぼろぼろと床に落ちた。 叫びを楽しげに聞きながら、刀が転がったソレを拾う。 狼がさらに牙を向こうとして、やめろと示すと足元へとやってくる。]
(157) 2013/07/02(Tue) 23時頃
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[ぴこぴこと耳を動かして喋る子を撫でながら、 自分の天幕へ。 寝台に背中をあずけて、帽子うさぎを膝に乗せる。]
ありがとう、ぜひ。 だけどできたらコーヒーの方がいいかなぁ。
[どこかお調子者じみた音に返す。 ――そういえばチアキって紅茶党じゃなかったっけ?
あたしの時計は動いてるよ。 あなたのキングはすぐに怪我をしちゃうから。
うさぎを通してチアキが聞いているかもしれないが、 帽子の上に顎を乗せてうさぎ相手にお喋りを。 喋っていないと、秒針が進むのがやけに遅く感じたから。]
(158) 2013/07/02(Tue) 23時頃
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/*直葬ですね(真顔) 大丈夫!オスカーが死んだことで、すでにSAN値削られてます。
(-134) 2013/07/02(Tue) 23時頃
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ねぇ、君。さっき、誰の要望だって言っていたのかな?
[ニコリと笑うが、目が笑ってない。 名前を言わなければ火焔に、もう片方の腕を噛み千切って炭化させて。 それでも言わなければ――― さらに足を、右、左、火焔に噛み千切って炭化させる。 まだ言わなければ刀を目に突き立てて、目を抉り取る。 ぐりぐりと、ぐりぐりと。かき回して抉り取る。 もう片方も抉り取る。
ようやくチアキどのと、声を聴けた声には、致命所以外、もう切れる場所がなかった。 焼いて火を塞いで出血をふさいだから。 ――とても、長い地獄を味わえたことだろう。]
(159) 2013/07/02(Tue) 23時頃
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う、ぐ……っ………!
[鳥篭が小さくなっていく。 痛みと熱はあっちこっちに広がっていって、やがて痛みさえも感じなくなってしまって。 いたい、痛いと訴えてしまいそうに、声を上げそうになるのを必死で飲み込む。 それでも、少しだけ声は漏れた。 光が、強くなっていく。 眩しいくらいの、目があけていられない程の光。 それでも、兄の顔を見続けようと必死に目をこらす。
……光の中で、苦しがっている兄の声が聞こえた。 音の方へ手を伸ばす。触れられた、だろうか。]
(160) 2013/07/02(Tue) 23時頃
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/* オスカーwwwwww すごい展開を残して逝くなよなwwwwwww
(-135) 2013/07/02(Tue) 23時頃
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[すっっと目を細める。 ゆっくりと微笑み] そう…ありがとう。つらかったでしょう? もう大丈夫。
私の可愛い――赤猫が慰めてくれるわ。
[にゃぁっと鳴き声がした気がした。 そして襲撃者は赤い炎に包まれた。]
(161) 2013/07/02(Tue) 23時頃
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[良かったと言うナユタの声に、 大丈夫と言う様に緩く微笑んだ。]
……私は大丈夫、です、もう それよりも……
[ナユタは濡れていただろうか。 大丈夫そうなら、力を使わせてしまった平気だったか。 濡れているなら、冷えていないかと、心配そうに覗き込んで 確かめるように頬へと手を伸ばした。]
(+60) 2013/07/02(Tue) 23時頃
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………う――――よ、―――兄。
[……少し前までは、ミナカタを殺した事を許せなかった。 だからライジ兄の安否をどうでも良いと蹴ったし、兄を目の前にしても強くあろうと。そう思っていた。 それでも心の奥底では、生きていて欲しいと、兄妹の関係であり続けたいと。 口には出せなかったけれど、嬉しかった。安心した。 だから、]
大好き、だよ、愛し、て、た。
[いつかの兄のように笑って、頬をなでようとして。小さな小さな声で伝えようとした。
…………光が収まれば、糸が切れた人形のように膝からバサリと地面へ倒れこんでゆく。 金色は、頬を涙で濡らしながら、笑っていた。*]
(162) 2013/07/02(Tue) 23時頃
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―道中―
[モニカの身体が素直に反応を返してくると、昔に帰ったような気分だった]
我儘さんだな。
[わざと困ったような口調で告げると胸の頂から唇を離し、胸元から鎖骨、首筋と舐めあげていく。 喉元から顎を唇で啄ばみ、そのままモニカの唇に口づけを落とした。 唇を重ね合わせ、肉厚の感触を楽しみながら舌をモニカの口の中へと忍ばせていく。 舌を絡ませ、唾液を舌の上で転がしてモニカの喉の奥へと流し込んだ。
昂りかけている男のモノを取り出すと、モニカの股の間へと入れていく。 股を閉じさせ、硬いモノで花弁をゆっくりと擦りながら、空いている手で胸の果実の先でコリコリと硬くなっていた頂を少し強めに摘みあげた――]
(-136) 2013/07/02(Tue) 23時頃
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[ずっと名前を付けてなかった、狼と猫。 名前を付けると、意思をもつかもしれない――そんな不思議な理由で付けずにいた。
狼―火焔は補給部内部のトンネルにいる人、人間を噛んでいく。 近づく者はすべて、腕や肩、足、など噛まれて噛まれたところから火が尽きて、全身へと燃えていく。 一方猫―、赤猫は気まぐれに荷台へ飛び乗り、飛び乗った荷台を燃える尾で、燃える毛で放火する。 たちまち、トンネル内部は火の海になるだろうか。]
(163) 2013/07/02(Tue) 23時頃
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[具現化持続の限界を迎えつつある光は 端から綻び、夜に溶けていく。
崩れる光はか細い糸のようになっても 苦しげな声を漏らすリッキィを抱き続ける。
伸ばされた手を引き、 痛みと熱しか与えない光の膜越しに リッキィの小さな身体を強く抱きしめて。
頬を撫でてくれる手に、 言葉に、声に、肯いて。]
愛してる。
ずっと、これからも、 ………生き続ける限り、ずっと。
[腕の中で崩れる身体は確かに支えて、 光の失せた闇の中、ひどく掠れた声で呟いた。]
(164) 2013/07/02(Tue) 23時頃
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―ハッターラビット―
コーヒー?残念、席がないよ。
[盗聴機能もなければコントロールする意思もないうさぎは、ぱたぱた耳を動かして]
いやいや、時計は止まったよ。最高級のバターだったんだがね。
[悲しげに首を振ってみたり]
キングが怪我をしたって?怪我がキングをしたって? ふうむ、猫が燃えると、燃えるが猫というくらい妙な命題だ。
[鼻をくひくひ]
ところでソフィアちゃん、コーヒーは炭で淹れてはいけないらしいよ?
[ひげをぴくぴく]
ついでにキングは現在不感症なので痛みはないらしい。
(165) 2013/07/02(Tue) 23時頃
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/* げっ。>メモ …………いや他にも殴られる要素があるんだ 今のうちに謝っておこう。
(-137) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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[雨の音に混じり、扉の奥で、ほんの僅かに聴こえた声。
数年間、人を殺すために使い続けてきた力。 だけど同時に、自分の心を癒し続けてきたのもこの雨で…
扉に手を付き、ほんの少しの間目を瞑る。 張り詰めた糸が、解けていく。
志乃の紡ぐ優しい唄を思い出しながら、 そんな音を降らしたいと、雨に祈った。]
(-138) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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[大丈夫?――ごめんなさい こんな自分の為に、優しい音を聞かせてくれて。
昔よりも、幾分か落ち着いた音で 昔と同じような音を響かせる。
僅かに違う音が混ざっているのは、――申し訳なさ
今の自分は、彼の音を聞く資格がないと思っていたから。 綺麗な音を聞くには、自分があまりにも
――穢れているように思えて]
(-139) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/02(Tue) 23時半頃
|
[志乃の手が頬に触れれば、安堵の微笑みを。 その手は暖かく、生きていることを実感させてくれるものだった。]
大丈夫、俺は平気。
[以前、志乃が戦場でナユタを安心させようと 伸ばしてくれた手を思い出し、 同じように志乃の手に、自らの手を重ねる。]
ありがとう…。嬉しかった。
[それは、先ほどほんの僅かに聴こえた志乃の声に対する返事。]
志乃、お願いが…あるんだけど、聞いてくれる?
(+61) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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/* あ゛。 ポプラのメモで>使ってた……! ご、誤魔化してたのに…orz
(-140) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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[遠くに行ってしまったのは届かないからいけなかったが。 燃やすものは燃やして、燃やすものがなくなれば2匹は戻ってくる。 2匹に頭を撫でてやると、火を吹き消されたように、姿がふっと消えた。]
(166) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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―――――。 [何もなくなって、何もなくなった。 何もかも。 今ここにあるものも。 ゆらりゆらりと、オスカーの亡骸へと近寄る。
掌から花びらを、ひらりひらりと落とす。 落として、オスカーの肌を少しずつ焼いていって。 そして、ぐちゃりと音を立てて肉辺を掴む。]
(167) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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ぐちゃくっちゃ、ぐっちゃ、ペチャゴキッ、ベキっ、 [嫌な音が響く。]
グチャ、バギッ、ガリガリ
[砕く音が響く]
ジュウゥゥ… [焼く音]
べっちゃ、クッチャ、ガツガツ、グチャ [何か、食べる音――。]
(168) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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むしろモザイク仕様だった。
(-141) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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[光が消えてしまえば、 焼け野が原には暗い夜が落ちた。
青の残兵が数人この場から逃げ去ったが、 それを追うつもりは無く。 リッキィの…愛しい妹の身体を抱いて、 長い時間、その場で打ち拉がれる。
軋む。 胸の奥が。 頭の芯が。 ギシギシと、ギシギシと。]
(169) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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/* もにかあああああああああwwwwwwwww
(-142) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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ごくりごくり、ズルズル
[何か飲む、啜る音がしてようやく音は止まる。]
(170) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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|
[重ねたての温かさに、小さな胸が微かに高鳴る。]
お礼を言うのは……
[ありがとうを返されて、お礼を言うのは自分の方だと 言いかけて、先ほどと同じようなやり取りだな。と 苦笑を漏らす。]
なんでしょう? 私にできる事なら……
[貰った温かさを少しでも返せればいいと、 頷けば、首を傾げた。]
(+62) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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それは残念。
[コーヒーの話。バターの話。 マッドラビットの話に耳を傾ける。 炭でコーヒーを淹れた覚えなんてないけども。
ひくひくしている鼻をつつく。 うさぎはいつまでこの形でいられるんだろう。]
痛みを感じなくても痛いんだよ。
[帽子を指先で軽く弾いた。]
(171) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
|
|
…っは、あはははははははは ねぇ、オスカー聞こえる? 聞こえるよね、一緒にいるんだもの。
ねぇオスカー
ずっと一緒よ?
死んでも、ずっと―――。 [血塗れの手で残った左腕を抱いて、嬉しそうな笑みを浮かべるモニカ。 手の甲に頬ずりして、嬉しそうに]
今度は私が、食べちゃうね。 たまにはいいでしょ?
[にぃっと笑い]
いただきます―
(172) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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志乃の唄を・・・聴かせて欲しい。
[それは、今まで伝えられなかった言葉。 ずっと伝えたかった願い。]
ずっと、ずっと目の前で、聴いてみたかった。
[その唄は確実にナユタを支えていた音。 3年前も、戦場でも、雨の中 いつも心に流れていた唄。 その音のような、雨を降らしたいと――。]
(+63) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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/* 兄弟愛……(ずびーっ
ダークサイドに2名ほど落ちていらっしゃる…。
(-143) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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/* もにか……
(-144) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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俺、志乃の唄・・・好きだ。
[ずっと、お礼を言いたかった。 ごめんじゃなくて、 ありがとうを、ずっと言いたかった。]
(-145) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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[戦場で手を重ねた時は、安心させたい一心だった。 触れた温度の温かさ。人の温もりが心地良い。 ミナカタに触れた時、"家族"たちに触れた時。
いつも感じるのは、安堵感だけなのに。
なんだか、今は違う気がした。 少しだけ落ち着かない、不思議な気持ち。 内心で、自分のその違和感を訝しがりながら、 ナユタの声に耳を傾けていた。]
(-146) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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−補給部内部− [トントン トントン]
[トンネル内部を歩いていく。 来た道をゆっくりとゆっくりと戻る。 靴の音だけ響く。 1人分だけの靴音が。
赤い紅い花びらが燃えて、散らしながら、ゆっくりと歩いていく。 やがて見えてくるだろう。 先ほどきた王国の拠点が。 外はすでに夜――。]
(173) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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え、……? あの、……
[唄を聞かせる。 そんな事で良いのだろうか。 不思議そうに首を傾げたが、微かに聞こえた言葉に さっと頬を紅く染めた。]
……その、そう言って貰えて……嬉しい、です
[僅かに動揺するように瞳を揺らして、小さく返せば 扉を開いて、中へと招く。]
今……でも、?
[ここでいいのかと、振り返った。]
(+64) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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/* たまにはw はい、たまにはですね、ごめんなさい。
(-147) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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[唄が好き。声が好き。 睦言で言われることは、多々あった。
だけど、いつもそんな言葉、虚しいだけで 中身なんて何もない言葉だと思っていたのに。
ナユタが言うと嬉しくて、幸せだった。]
(-148) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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…夜か。 [夜はいい。 火が目立つから。
青い軍服を紅く染めた魔女はゆらりゆらりと、拠点へと目指して、花びらを握りしめて取り込んでいくだろう。]
(174) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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[ようやくリッキィを腕から離し、 地面に横たわらせ。
痺れる右腕で呼ぶ落雷の光で、 肉体を焼いて無へと帰す。 その雷鳴は夜の静けさ割って響く。
閃光が失せた後に残るのは、灰。 一握の灰を、 持っていたすべての錠剤と併せて飲んで。
赤の防衛線の内側へは戻らず、 ふら、と荒野を歩み出した。*]
(175) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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/*いつも食べられているきがするの(むぎゅう 発狂済みって入れたいくらい。 ちょっとやりすぎた気がします。
ごちそうさまでした。
(-149) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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……あ。
[いつからか、どこからかしていた雨の音>>+53が、弱くなって、やんでいく。>>+59 ヤニクの心を反映していたようなタイミングで雨が止んだから、ナユタと同じ魔法を使えたような気分になって、心が慰められる。 しばし、余韻に浸ってから眼を開けた。]
(+65) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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[画面に映るのは大切な人達、二人。 "雷神"と"千枚刃"。 ミナカタは近くに居たのだろうか。 ケイトはきっと、一緒に画面を見ているのだろう。 彼女は眼をそらさないと言っていた>>+55から、ヤニクも凛と答えた彼女のように、できる限り見続けようと思っていた。 せめて。この戦いだけは。]
……っ、――
[痛い顔にキリキリと身体が痛む錯覚がする、苦しそうな表情に悲しそうな眼差しにも。 同じ所が違う所が、不死ではない心臓が痛い。 それでも、時折紺の眼を曇らせはしたが、最後の光が失せるまで>>164ずっと、胸を押さえながら画面を見つめ続けてた。
リッキィの身体が、崩れ落ちて。 ライジがふらと立ち上がるまで。]
(+66) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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/* ……ライジの腹の中に俺とリッキィの灰が入っている……
(-150) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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/* いつも……はて(首こてんしながらもむぎゅう
お粗末さまでした。 鉄分が多いので気をつけてください、レバーやホウレンソウの比じゃないんで←
(-151) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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[志乃の言葉に、頷く。 少し朱が指す頬を見て、僅かに微笑む。]
もし、志乃が平気なら。
[開かれた扉の中へと進んでいく。]
今、聞けると、嬉しい。
[初めて入る、志乃の部屋に、 本当は少し緊張しつつ、でも顔には出さない。]
(+67) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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[黒いコートをクローゼットに戻して、包帯はほどいてしまって
ヤニクの灰を志乃のうさぎの横に置いたとき
駆け込んできたのは、二人の兵士だった]
(176) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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/* 志乃の相手はチアキなのかナユタなのか… どっちもいいやつなので父様は賛成しておこう。
だが娘は渡さん!はしたい。←
(-152) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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/* も、モニカ……!(わくわく
しかし、モニカの中の人には申し訳ない事をしたなーと思いつつ感謝。 リッキィ的に回収したい事はできたし、なにより中身がね、ちょっとね(遠い目
(-153) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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…………。
[顔をあげる。 外の気配が落ち着かない。
外の様子を窺いに立ち上がる。 うさぎは、塩の塊に戻っていた。]
(177) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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[二つの報告が、その日の夜チアキに伝えられた。
雷神抹殺の失敗と、補給路の被害。 千枚刃の死亡と、裏切り者の抹殺。
リッキィと、オスカーの死
それを、部隊長は。 眉ひとつ動かさずに、聞いていた]
…………
[そうして、響いたのは 二発の銃声]
(178) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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んん…、欲しかったもの…。 [我儘さんと言われて、ちょっと拗ねて。 胸元から顎へと、そして唇へ口付けをされる。]
んんっ…。 [舌が絡まれる]
…オスカー、もっと。 [快楽を求めて、オスカーにおねだりをした。] /*時間がなかった。次は墓下…きたら!*/
(-155) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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/* 投票よーし。 襲撃よーし。
(-154) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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...e .. 6 .n..d..66 ―― . ...ad.
[風が止んだ。鐘の音が消える。 ジジ、と乾いた音が罅割れた電子版から漏れた。]
(179) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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[ようやく、聴けるだろう志乃の唄に、 本当は、張り裂けそうなほどに高鳴る心臓音。
3年前、いつもこっそり廊下で聞いていた、とは やっぱりまだ恥ずかしくて言えずに、 こっそり苦笑いを浮かべる。]
(-157) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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『Code 16,and Code 66 ―― Dead.』
[また数が減る。 それはこの実験が、 もうすぐ終わりを迎えることを意味すると同時に。
それだけ続いていることを意味した。]
(*0) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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/* ………………すげー緊張してきた(そわそわ) 久しぶりで何をしゃべったらいいかわからなくなっとる…
(-156) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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またじゃないか。
[部下が退室していないのに、静かになった独りの天幕内。 頬杖をついたチアキは、呟く]
(180) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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――ああ、まだか。
[終わらないことがわかる。 まだ、実験は続く。]
(+68) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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……あは、あっははは、
あー……、おっかしい。 ほんっっっと、可笑しいなあ……!!
なんでさ、なんでこんな、こんなことになるのかなああぁあぁ!!!!
(181) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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オスカー、好きだよ(むぎゅ
(-158) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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/* うん、それじゃあまたあとでね。
(-159) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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