【人】 洗濯婦 セレスト

――――――――直撃した。

(0) (so) 2012/08/26(Sun) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

ちょ、ちょっと……

[後退りながら、ドナルドの首筋に吸い付く黒の吸血鬼にすこし怯えて]

や、やめてよ、そういう冗談

(1) kawadake 2012/08/26(Sun) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ずるり、と魂まで引き摺られ、
吸血鬼に取り込まれそうになる感覚。
自分の体から移る命の感覚に一瞬赤への恐怖が揺らいだ気がした]

(2) pannda 2012/08/26(Sun) 00時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

――――――――ガスッ。

[足を負傷した相手を逃すほどは、さすがに技のキレは甘くなかった。彼の脳天に、回転で勢いを加えられた銀棍は直撃する。鈍い音が鳴った。ややあって、背後を向く]

・・・・・審判。宣言を。

それとももう少しはっきり分かるようにした方がいい？

[寸止めで敗北を認めてくれる甘い相手ではなかったろう、と自己を正当化する。

とは言え、観客席をぐるりと見渡すが、常のような歓声が流れるまでの間、妙な間があった事は否めないだろうが]

・・・・・・終わりました。
レディ・ホリー。あるいはウィステリア卿。

ご覧になっておいでで？

[銀棍をぐるりと回し、手元に収める。
そのまま会場に向けて呼ぶが、反応はあるだろうか]

(3) (so) 2012/08/26(Sun) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

　― 闘技場 貴賓席 ―

[闘技場に広がる沈黙と、奇妙な間>>3。
　それを破るように、黒レースの手袋に包まれた手を打ち鳴らす姿があった]

　――お見事、でしたわ。

[女の声と口調で話すその人物。
　元代理人の新人貴族であると知れていても、その正体にすぐ思い当たる者は多くはなかっただろう。
　鳩の血色に染まった瞳には、代理人の頃のような、無であるが故の透明さはない。
　あるのはただ、濁り切った闇]

　よくぞ勝ってくださいました、――セレスト。

[かつての同僚に向ける貴族の微笑みは、凄絶さを帯びていた]

(4) suzukake 2012/08/26(Sun) 00時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

・・・・・

[砂を踏んで、貴賓席の前に歩いていく。向き直り、見上げて声を張った]

・・・・レディ・ホリー。
ご覧のとおり、私は勝ちました。

藤の君には、勝利の暁には私を皆様の高みに引き上げてくださるようお願いをしているのですが。
・・・そのためには何を捧げても惜しくはないと、お伝えしてもいます。

そのお約束をお受けいただけるだけの戦いであったでしょうか？

[とはいうもののある程度の自身を持って。その瞳の色までは気付かないが、"オスカー"とは違う彼女の様子に疑問符を浮かべつつも、願いを聞き入れられるか問うた]

(5) (so) 2012/08/26(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

　それを決めるのは私ではないわ。

[貴賓席の前に立つセレスト。
　見下ろす視線を新鮮に思いながら、首を緩く横に振る]

　でも、ねぇ。

[先に名誉を得た若き吸血鬼は、にい、と唇を吊り上げる。
　口は笑みの形なれど、その眉に浮かぶのは憐れみの色]

(6) suzukake 2012/08/26(Sun) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

・・・ええ。

[自分の知っている様子とは違うオスカー・・・ホリーに少し戸惑いを見せたが、返答自体はなんの躊躇いもなかった]

そのためだけに私はここにいるのです。
・・・第一、今の戦いを見て今後私に挑もうという代理人が、この養成所にどれだけいるものか・・・・？

ですが、そんな事はどうでもいい。
私は敗者の末路を見届けるため、貴族とならねばならないのです。

・・・そのためであれば私の身も、捧げて惜しくはない。

(7) (so) 2012/08/26(Sun) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

　っふ、あっはっはは！！

[セレスト>>7の言葉に、顔を上向け、大きく口を開けて哄笑した。
　貴族らしくもない振る舞いに、いくつかの視線が突き刺さるが、気に留める様子もない。
　見開かれた両の目から、涙が一雫耳の方へ伝って落ちた]

　わかったわ。
　貴女の望みが遂げられるよう、私からもウィステリア卿へ取り計らっておきましょう。

　――ああ、本当に楽しみ。

[ぐいん、と。
　下方のセレストの方に向けられた顔には、左右非対称の歪んだ笑みが張り付いていた]

　貴女が、"私"の、仲間になることが。

(8) suzukake 2012/08/26(Sun) 01時頃

【人】 小悪党 ドナルド

くっ……ふざけんな……。

[ぐらり、赤い視界が揺れて溶けそうになる中、
漸く熱の牙が離れる。
文句を言いたくてもぐらぐら揺れる視界と、足りない酸素。
悪びれない声も遠くに聞こえる中]

殺す気か。

[カプセル今砕いてやれば良かったと悔しそうに睨みかける]

はぁ…？　…っ？

[浅い呼吸が突然奪われて、口腔内に熱い液体が流し込まれた。
どろりと喉を通る液体。
喉を熱く焼いてそれ以上に絡みつく甘さに更にくらくらする]

(9) pannda 2012/08/26(Sun) 01時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

・・・お願いいたします。よしなに。
もっとも、私の雇い主は藤の君ではなく、レディ・ホリー。
あなたです。
報償を下さるならあなたが直に、というのが筋ではあるでしょうが…？違いますか？

[もし断るようなら、誰か藤の君を快く思わぬ貴族を立てて、決闘を挑ませるだけだ。どうせもうこの養成所で自分より強い代理人は存在しない。
その辺り、もう目的のために手段を選ぶつもりはなかった]

・・・愉しみに思っていただけるなら、光栄なこと。

[その瞳を初めて見る。うっすらとなぜか冷や汗がこぼれたが、気持ちを押さえて言葉を継いだ]

(10) (so) 2012/08/26(Sun) 01時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[それと同時に、まるで見えない鎖が落ちて来る感覚。
魂まで絡め取る重量を確かに感じて、身体がガクッと
崩れそうになった]

あんた……なにした……。

[先程まで意識を保つのも怪しかったが、
徐々にクリアになって来る視界に先程の液体の効果だろうと
踏むが、同時に感じた感覚に嫌なものを感じて睨みつけた]

(11) pannda 2012/08/26(Sun) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

　そうね……。

[名目上ではあるが、確かに彼女の雇い主は自分である。
　藤の君の意志がどうあれ、自分は既に一介の貴族。
　代理人の扱いに意見を挟まれる立場ではない。
　それに――]

　――いいわ。貴女の求めるものを与えましょう。

[女の顔に浮かぶ、昏い喜びの表情。
　手順は自らが受けたそれで承知していた]

　こちらへ。相応しき場所へ案内しましょう。

[セレストを馬車へと招く。
　女の合図でそれは、与えられたばかりの屋敷へ向かった]

(12) suzukake 2012/08/26(Sun) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[崩れそうになるドナルドに駆け寄って]

ちょっと、あんた大丈夫なの！？

[そして黒の吸血鬼を睨みつけて]

吸っても大したことない、みたいなこといってたじゃない！
あれは嘘だったの？

(13) kawadake 2012/08/26(Sun) 01時半頃

【人】 落胤 明之進

― 闘技場 ―

[銀の棍が打ち下ろされ、直撃を受けた男が倒れる。
沈黙と、それに続く勝敗を告げるコール。

人々の歓声の合間を縫って黒猫が観客席をつたい下り、
途中で黒の貴族の姿を纏って、闘技場の一番下へと降りた。

敗者たる男の隣まで歩み寄り、
静かな瞳で見下ろす。]

(14) nekomichi 2012/08/26(Sun) 01時半頃

【人】 落胤 明之進

　
　　信じていた、のだけれども。


[ひとこと、それだけを投げて、
地下より現われる影らに、連れていくようにと命じる。

行く先は、本体がいる赤の部屋へ。]

(15) nekomichi 2012/08/26(Sun) 01時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

ありがとうございます。

[やけにあっさりとしているな、と訝しさはあったが、求めるものを与えられるのに拒む理由はない。
言われるがままに、馬車へと乗り込み、屋敷へと向かった]

(16) (so) 2012/08/26(Sun) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

　― 新しい屋敷 ―

[ホリーとセレストを乗せた馬車が辿り着いたのは、装飾も何も施されていない屋敷。
　今後主に相応しく飾り付けられていくのだろうが、今はまだ、無地の様相だ。
　その中の一室へと、セレストを招く]

　……血を分ける事が、新たな貴族を迎える儀式。

[独り言のように言いつつ、儀式用の瑪瑙の盃を卓上に置く。
　手袋を脱ぎ、白い手首を晒して、己の爪でそこに一筋の傷をつけた。
　ぽたぽたと、盃に満ちる貴族の血。
　十分量が溜まり手首を反対の手で押さえると、傷はひとりでに塞がった]

　さあ、この盃を受けなさい。

[変化を愉しむような眼差しで、セレストを見詰める**]

(17) suzukake 2012/08/26(Sun) 02時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

―屋敷―

[ほどなく、馬車は闘技場を出て町を外れ、どこかへと向かう。屋敷へと到着し、養成所の自室よりもさらに殺風景な、何もない部屋に迎え入れられた]

・・・・・血を、分ける。

[差し出された瑪瑙の杯を手に取る。中身に映る自分の顔をまじまじと眺めた]

・・・・・・謹んで、お受けいたします。

[少し匂いを確かめるようにしただけで、躊躇いなく中身を口にする。独特のぬめり気は口に慣れなかったが、少量の紅を飲み干した]

・・・・・・あ。ああ・・

[すぐに胸を押さえる。自分の体を瞬く間に異物が冒していく。浸透する。
けれど、それを拒みはしなかった。]

(18) (so) 2012/08/26(Sun) 02時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[クリアになってくる視界と思考。
ピッパへの返事もはっきりと聞こえ、
貴族の血を呑まされた事に気付く]

血……。

[喉を焼いた熱と甘さを思い出して、
蒼褪め掛けて思考が止まる]

ピッパ……？

[それは確かに他人が聞けば、ただの戯れ。
だが鎖落ちた魂には全く違うものとして届く]

(19) pannda 2012/08/26(Sun) 02時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[女らしさの欠片もない白い部屋。友など一人もいない中でのただひたすらに自分のためだけの修練の毎日。まるで狂う事のない規則正しい生活。
異常なまで気真面目に生きていた自分の精神は、とっくにどこかに異常をきたしていた。

そんなものは、もう必要ない。]


―――――――――美味しく頂きました。いえ・・・

いや。

[杯を置いて、ホリーの前に立つ。目を細めて紅色の唇を開いた]

君の血は、真に美酒のようだった。
僕達は、仲良くなれそうだと思っているよ。

改めて、よろしく頼む。

[そう言って、紅色の瞳でホリーを見つめ、右手を差し出した]

(20) (so) 2012/08/26(Sun) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 闘技場 ―

[がつん、と脳天に衝撃。
　そこからは、覚えていない。

　残っているのは
　ただ、何かに引きずり込まれるような感覚―…。]

(21) Cadenza 2012/08/26(Sun) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 赤の部屋 ―

[部屋の一角。
　連れ去られた男はそこに放り出され、ぐったりとしていた。]


いってぇ…頭、ずきずきする…
あいつ、思いっきり殴りやがって…くそっ。


[目を覚まして身体を起こそうとするが、頭を押さえてうずくまった。]

(22) Cadenza 2012/08/26(Sun) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[黒の吸血鬼の言葉を聞いて]

な、何冗談言ってんのよ

ドナルドもしっかりしなさいよ
あんたそんぐらいでぐらっとくるほど弱い奴じゃないでしょ

[ドナルドをしっかりとみて]

さっきだって、あたしを助けてくれたじゃない

(23) kawadake 2012/08/26(Sun) 02時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[崩れかけた身体を支えようとしてくれた
ピッパの腕と捩じりあげようと手を伸ばす]

そういや。
吸血鬼は処女の血が最高の味らしいけど。
喰われる前に。
俺が喰ってやろうか？

[助けのつもりか支配された魂のせいか。
瞳は困惑の色を浮かべていたが、口元には笑みが浮かんでいた]

(24) pannda 2012/08/26(Sun) 02時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[その後、部屋の中を歩く。全体を見渡し、呟いた]

・・・・ここも案外いい部屋だね。
けれど、あまりに何もない。

ああ！今となってはね。どうして昔はあんな何もない部屋でずっと生活していられたんだろう。
所長、何をしているかな。僕の部屋には何もないから、残念がっているかもしれないね。

[そう言ってくすりと笑う。ホリーよりも随分早く馴染んでしまったのは、元々の人格の安定ぶりの差だろうか。
血の馴染みを確かめるように、右手をぐ、と開いて閉じて、繰り返した]

・・・うん。もうすっかり馴染んだといってもいいね。
少し試してみてもいいだろうか。なに、心配ない。
ちょっとそこまで、それだけだよ。

[ホリーに向けて目を細めると、一歩踏み出す。長年の吸血鬼には到底及ばないとはいえ、人間を捨てた身はその場から立ち消えた]

(25) (so) 2012/08/26(Sun) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

絶対いやよ！

[腕を捩じりあげられ、痛みに顔を歪め]

っ……

あんた馬鹿なこと言ってないで正気にもどりなさいよ

[目は痛みで少し潤む。]

(26) kawadake 2012/08/26(Sun) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

[セレスト>>20の言葉――その変化に、一瞬目を見開く。
　狂わされ、壊された自分とは違うと、確かに感じさせられた。
　胸の奥が嫉妬に疼くも、表面上は優雅に微笑む。
　セレストとは対照的に、女を取り戻した表情で]

　ええ、よろしくお願いするわ。
　私の仲間にして眷族――セレスト。

[紅色の視線を交わし、差し出された右手を握る]

(27) suzukake 2012/08/26(Sun) 02時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

あのさ……その潤んだ瞳も。男そそるぜ。

[腕を捩じり、身体を密着させた状態で耳元に囁きと共に
耳朶を食み舌を這わせる。
空いた手で胸元を探ると一気に服を引き裂いた]

わる…いっ…無理だ…。

[ほんの一瞬、耳に落した声音は先程までの声。
だが次の瞬間、露わになった乳房を潰す勢いで握った]

(28) pannda 2012/08/26(Sun) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

　まだ引っ越したばかりですからね。
　でも、いずれは私なりの装飾を施すわ。

[答えながらも、セレストの豹変ぶりに戸惑いを隠せない。
　覚悟の差と、そういう事なのだろうか。
　自分が"受け入れさせられる"までに受けた屈辱を思い、密かに歯噛みする]

　ふふ……見事だわ。

[その場から立ち消えたセレストを見て呟く]

　味方につけておいて良かった。

[今後の関係まではわからないが、少なくとも与えた血の分だけは恩を売れる。
　そう、密かにほくそ笑んだ**]

(29) suzukake 2012/08/26(Sun) 02時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[程なくして、再び室内に現れた]

・・・いや、いいね。随分と身が軽いよ。
前の獲物も持ってはみたけれど、少し軽すぎるくらいだ。

・・？どうかしたかい？

[ふと違和感を感じたが、まさか内心嫉妬されているとは知る由もない]

ところで、彼らはどうなったかな。
いるんだろう？藤の君のところか、何処かにさ。
少し挨拶もしてこなければいけないしね。

[そう言って、屋敷の地下の場所を聞いた]

後は・・・・ああ。まあいいか。あの事は後で。

[何よりも第一の目的だったのは探し人の事。
それも、今となっては古い自分の抜け殻のようだった。
とにかく、自分は生まれ変わったのだ。

(30) (so) 2012/08/26(Sun) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

誰が、そうさせて　っ

[囁かれる声、耳に舌が這う感覚が気持ちがわるい。
服が引き裂かれ掴まれる胸が痛い]

っぅ　
……ゃだ、やだ、やだ、やだ！！

[過去の記憶が瞬間的に呼び起されて、
その行為に激しく抵抗する]

(31) kawadake 2012/08/26(Sun) 02時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

どうせ泣くならイイ声で啼いた方が得じゃねえ？

[女とは言え、鍛えた代理人を抑え込むのは骨が折れる。
面倒だと一旦胸から手を離し、
引き裂いた服を両手首にかけて縛り上げる。
自由になった自分の両手はたわわな乳房を掴み、揉みしだく。
時折指先で乳首を抓ったり潰したりと遊び始めた]

(32) pannda 2012/08/26(Sun) 03時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[ウィステリア卿の屋敷の場所に辿り着くのは造作もなかった。その場にて挨拶の許可を得、室内へと上がる]

・・・・お久しぶりです、卿。
僕も待ち切れなかったのでね、卿の手を煩わせるよりもと思い、報償をいただきました。

そうそう、彼らは元気にしていますか？
あなたは教えていただけなかったから、挨拶しておこうかと思ってね。少しこちらに寄せていただいたんですよ。

ええ、探し人の方は・・・・まあ、おいおいと。
気が向けば、そのうち。

ではそういう事で、失礼します。

[簡潔に礼を告げると、そのまま地下へと向かうため、立ち消えた]

(33) (so) 2012/08/26(Sun) 03時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[別にノックの必要も大してないようなものだが、コンコンと扉を叩く。負けた人間がここにはいるはずだ]

・・・・・寄らせてもらったよ。
どうだい？傷の具合は少しはましになったかな？

[そういって、室内に入る。少し前に自分が負かしたばかりの男を眺めた]

(34) (so) 2012/08/26(Sun) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

ふぅ……ん　っく　いっ────

[縛りつけた手首、下半身はドナルドの身体に押さえつけられ、身体が思うように抵抗できない。

せめてもの抵抗に声を出さぬようにと堪える。

そのうち洗脳がとけてこんなバカなことは止まるだろう。そう願って。]

(35) kawadake 2012/08/26(Sun) 03時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[向こうから聞こえる聞き覚えのある声に、
　立ち上がって痛む頭を押さえながら、ゆっくりと足を踏み出した。]


ピッパ…？それに、ドナルド…？
それとも、他人の空似？


[身体が重いし、視界も時折ぼやける。
　その度に顔を歪め、深く息をつく。]

(36) Cadenza 2012/08/26(Sun) 03時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[別の声>>34が聞こえたのはそのときか。
　それは探しに向かっていた声よりもはっきりと聞こえる。]


おかげさまで、頭グラグラするよ。


[一言だけ、極めて不機嫌な声音を返し、
　また追っていた声の方へ足を踏み出す。

(37) Cadenza 2012/08/26(Sun) 03時頃

【人】 小悪党 ドナルド

我慢するお前も可愛いぜ。

[耐える姿に目を細め、耳にもう一度囁くと身体を曲げて
たわわな乳房の先端を唇と歯と舌で絡め取る。
そして抑え込んだ下半身、少し身体をずらして指を這わせ]

ピッパ、可愛いよ。

[もう一度囁いて下半身の布地まで全て毟り取ろうとする]

(38) pannda 2012/08/26(Sun) 03時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

・・・・そうか、それは済まなかったね。

[>>37　不機嫌そうな声にも大して意に介する事はなく、目を細めただけ]

探しているんだろう？行くといいよ。
・・・折角だし、僕もついて行かせてもらっていいかな。

[彼が拒否をしても知った事ではないのだが。答えを待たず、前に立って歩き始める]

(39) (so) 2012/08/26(Sun) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

んっ────！！！

[先端に与えられる刺激に、くぐもった声が高くなった。]



[下半身にドナルドの手が伸びると、
首を激しくふって、拒絶を示す。]

(40) kawadake 2012/08/26(Sun) 03時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

…ちっ。

[先に歩いていく背に向かって舌打ちをする。
　嫌悪が残っていて、まともに口をきくつもりもない。]


――！


[微かに聞こえたくぐもった声に眉を寄せる。
　言いようのない、不安。]

(41) Cadenza 2012/08/26(Sun) 03時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

ほら、可愛い声出せるじゃん？

[乳首に歯を立てながら、首を振って抵抗しても
身体は抑え付けた状態。
そのまま力尽くで布を破り、
足の間に自分の足を割りこませ、
髪と同じ色をした陰毛の奥へと指を侵入させる]

もっと可愛い声出そうぜ？

[乳首を摘まんだ指は尖らせる様に遊び、
下半身に忍ばせた指もまた、
同じく花芯を捕えて育てようと動き出す]

(42) pannda 2012/08/26(Sun) 03時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

・・・・ほら、そこじゃないか？
良い声が聞こえる。

[やがて赤い部屋の中でもある場所。声のする先を指し示した]

・・・ああ、いいな。
だけど、彼らの血は僕には啜れない。

君については、どうだろう？
まあいいや。ともかく会ってあげるといい。

(43) (so) 2012/08/26(Sun) 03時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

・・・・ああ、でも邪魔してはいけないよ？
話なら後でいくらでもできるだろうからね。

見ているだけだよ。いいね。

[もし行為の最中に2人の光景を見ても、近寄ろうとするならば、蛮力で壁に押し付けてでも止めてしまうつもりなのだけれど]

(44) (so) 2012/08/26(Sun) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

ぜったい　いっ……っぐ　ぁ

[拒絶の声を上げようと、口を開くと
それと一緒に甘い声が漏れ出る。]

こんなことしてもっ
あんたに　イイコトなんてないでしょ　がっ

んぁっ

惑わされ────あっ　んぅ…

(45) kawadake 2012/08/26(Sun) 03時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

イイ事？　
男ならこんな美女目の前にしてイイ事しない方がおかしいだろ？

[上がる声に気を良くして、
花芯から指をその先の蜜壺に入れようとして。
身体を抑えるのが面倒臭いと、胸から手を離すと
床に身体を抑え付けて片足を抱えて大きく開かせると
指を深く穿ち掻き回す。

ヤニクやセレストが姿を見せれば、
笑みのまま開いた足の中央を見せつける様に、
掻き回す様子が良く見える様に体勢を変える]

(46) pannda 2012/08/26(Sun) 03時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

邪魔？

[なに言ってんだ。
　意味が…わからない。

　わからない？
　ほんとうに？
　この、声は？
　セレストが指を指した方から感じる、
　この言いようのない不安は？]


まさ、か。


[脳裏に浮かぶのは、ウィステリア卿に見せられたピッパの姿。]

(47) Cadenza 2012/08/26(Sun) 04時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ピッパ…！

[声を詰まらせて、そちらに駆け出そうとした。
　しかし、ずきんと激しく痛んだ頭を抱えて壁にもたれかかった。]


ち、くしょ…させ、るか。
そんなこと、させるもんか…。


[壁を伝いながらも、歩みは止めようとしない。]

(48) Cadenza 2012/08/26(Sun) 04時頃

【人】 漂白工 ピッパ

ちがう……あんたは　吸血鬼に　そそのかされてるだけなのっ

本当に、やめてよ、おねがい
おねがいっ─────ああっ

[懇願するが、願いは届かず身体はされるがままに**]

(49) kawadake 2012/08/26(Sun) 04時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[やがて、2人の姿が見えたなら、目を見開いて息を飲む。]


ピッパ…！
ドナルド、てめえなにして…っ！


[声を荒げ、痛む頭を押さえて駆け出そうとした。
　セレストの忠告なんて、聞くはずも…ない。**]

(50) Cadenza 2012/08/26(Sun) 04時頃

【人】 小悪党 ドナルド

お願いって声、可愛い♪

[蜜壺を掻き回す指にまで愛液が溢れる頃には
声は抑えきれていないだろうか。
そこにいるもの全員に甘い声と粘着質な音を聞こえる様に
増やした指を深く突き入れ拡げ、掻き回す]

処女じゃ無ければ、餌にならずに済むかもよ。

[これが救いだと言う様に。
唆されているとの言葉に一瞬唇が「ごめん」と
形作り掛けて歪んだ笑みに変わる]

ピッパ、あんたほんとイイ女だぜ。
女の幸せ、たっぷり味わいな。

[歪んだ笑みが作った言葉は残酷なもの。
宣言と共に、既に硬くいきり立った自身に
溢れた蜜を塗りつけて狭い入り口を貫いて花を散らす]

(51) pannda 2012/08/26(Sun) 04時頃

【人】 小悪党 ドナルド

ヤニク。お前も後で愉しめよ。

[雌を征服する快楽と雄の優越感と吸血鬼の命令と。
全て合わさった快楽そのままにピッパを蹂躙する。
ヤニクの姿に、結合部分を見せつける様に足を拡げ、
ピッパの顎を取り、彼の方に向かせて。

一度精を放てば正気に戻るだろうが、それまでの時間は
恐ろしく永く感じるだろう**]

(52) pannda 2012/08/26(Sun) 04時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[初めは乾いていたそこも、掻き回されていくうちに次第に濡れてゆく。
ある個所を擦ると、一際高い声を上げた。]

あ……　んっく　ひぁっ　あっ

[そして、そこに擦り付けられる指よりも硬いモノ。
ちょうどそのときに視界に入る姿>>50に目を見開いて]

あっ……ヤ　ぁあ……
見ないで　見な…ぁああああ゛あ゛

[入ってくるモノの大きさに痛みを感じ顔を歪め、
想い人の姿に、顔を逸らす。]

(53) kawadake 2012/08/26(Sun) 08時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[初めは痛みだけを訴えていたが、次第にまた甘い声が漏れ始める。
そのころには抵抗することもなくなって、ドナルドにされるがままに。逸らしていた顔もヤニクへと向けられ、涙でぐちゃぐちゃになった顔と、水音を立てる秘所をさらした。]

[そして、それはドナルドが精を放つまで続けられる。
終わるまでの永い時間を今はただ耐えるだけ**]

(54) kawadake 2012/08/26(Sun) 08時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

やめろっ、うぅぅ、やめ、ろ…！！！

[怒りを露にして歯を噛み締めて獣のような唸り声を上げる。
　何度も止めようと近付こうとするが、
　押さえつけられて身動きが取れない。

　見ないでと懇願するピッパの声に目を閉じても
　脳裏にはウィステリア卿に見せられた映像がうかび、　
　耳には次第にあまく蕩ける声と、水音が届く。]


くっ…はっ…あぁっ……や、めろ……


[うなり声に、色の違う呼気が混ざる。
　目を閉じても開いても想い人が犯されている光景が広がる。
　怒りにもどかしさが滲み、相俟って歪んだ劣情へと。]

(55) Cadenza 2012/08/26(Sun) 11時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

はは、きれいだよ…ピッパ…。

[ドナルドが果て、ピッパが解放されたとき、
　男は劣情を露に、くつくつと低く笑っていた。**]

(56) Cadenza 2012/08/26(Sun) 11時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[忠告を無視して駆けだそうとするヤニクの首元を押さえる。そのまま押し倒して、地面に這いつくばらせる形にしてピッパ達の前まで引きずっていった。すぐ真近に2人の声と立てる音が聞こえる位置まで]

ダメじゃないか。いいところなんだから。
ほら、見てごらん。あんな綺麗な色をしているよ。
それに、いい声で鳴いてくれるじゃないか。

[静かながら、愉悦を交えた調子で彼らが立てる水音や、ピッパから時折上がる嬌声について囁く]

こういうのを想像していたんだよね？

(57) (so) 2012/08/26(Sun) 14時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[目を閉じても声は聞こえるし、眼前に光景を想像する。滴だって飛ぶだろう。無意味だ。
愉しそうな口調で2人の痴態に心揺さぶられるヤニクの上に腰かけながら、自分は珍しいものでも見るかのようにまんじりともせずその嬌態を眺めている。

実のところ、それがいいものなのかどうか、経験のない自分には判断する材料もなかったのだから。
それでも事が済めば、ぽんぽん、と手を鳴らした]

・・・お疲れ様。ねえ、ヤニク。

[そう言って、彼に耳打ちする]

・・・君は、今のを見てどう思ったんだい。
ドナルドが憎いかな、それとも・・・・

(58) (so) 2012/08/26(Sun) 14時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

なんで？　こんなに綺麗で可愛いのに。

[嬌声の中でヤニクにあげる懇願に愛しそうに耳元で囁き、
抜き差しする動きを速める。
射抜く様な視線のヤニクにも見せつける様に、
ぺろりと自分の唇を舐めた舌でピッパの喉を舐めて]

(59) pannda 2012/08/26(Sun) 15時頃

【人】 小悪党 ドナルド

お、俺……ピッパ…え、あ…。

[支配者の命令が達成された瞬間、身体と心を縛っていた
見えぬ鎖が緩む。
一瞬にして状況を把握すると蒼褪めた表情で
ピッパから跳び退き、狂った笑いをあげるヤニクと
人以上の異質の迫力を身に纏ったセレストを見た]

(60) pannda 2012/08/26(Sun) 15時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

･･･どうしたの？

[我に返って飛び退いたドナルドに、笑って話しかける]

･･何も脅えることないじゃあないか。二人とも、とてもいい眺めだったよ。ヤニクも満更じゃなさそうだった。
次は何か望む事はあるかな？
僕は何も君達を縛りつけようというんじゃない。むしろ、何でも好きにすればいい。 仲良くしたいだけさ。前はそんな気の余裕もなくってね･･まあ、喉も渇いてはいるけれど。

ほら、言ってごらん。何がしたい？

[目を細めて、ドナルドらの前では初めて見せるだろう笑い、薄い笑いを浮かべた]

(61) (so) 2012/08/26(Sun) 15時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[笑い掛けるセレストの表情は、以前養成所にいた時の
者とはまるで別人で。
彼女もまた、ホリー同様、人を辞めたのだと知る]

仲良くね……。
そんな不気味な笑顔で言われても信じられないけどな。

[喉が渇くと言われて、先程の灼熱の牙を思い出す。
思わず庇うように喉を抑え、じりじりと後退しようと]

(62) pannda 2012/08/26(Sun) 16時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

･･･そうかな。昔の無愛想な振る舞いには、これでも後悔はあるんだよ。
やっと望む自分の姿になれた気がするな。

[後退りするドナルドは敢えて止めず、笑うだけ]

･･別に君じゃなくてもいいんだけれどね。血を吸えば一時的に隷属させられるんだっけ。

ヤニクがさっきから寂しそうだからさ。
ピッパの血を吸ってもう少し積極的にしてあげればヤニクも悦ぶかな？あの時の応援団みたいな感じに…
ああ、君は見てないか。
それともヤニクの方がいいかな？彼には嫌われているみたいだから、今のままじゃ僕も心苦しいし･･

[考える風をしながらちらりとドナルドを見た]

(63) (so) 2012/08/26(Sun) 16時頃

【人】 小悪党 ドナルド

後悔ね…。
確かに無愛想だったけど、人間らしかったと思うが。

[貼り付いた笑みの不気味さに背筋が寒くなる]

へぇ、食事も奴隷も一度に手に入れられるとは随分都合の良い。
さすが人間じゃない方ですね。

[吸われるだけなら大丈夫って言ってたじゃねえか、
あの野郎、とセレストの言葉に舌打ちをする。
ピッパへの仕打ちも、一時的なものかと思ったが、
灼熱の蜜とまだ身体と心に残る鎖の違和感に内心溜息が洩れた]

選ぶ権利はそっちにあるんだろ、どうせ。

[食事の選択と共に、その後に続く非道な仕打ちの展開まで
投げて来る。
どちらを贄よろしく差し出しても、きっと自分は後悔する。
それすらも見越している様な視線を受けて]

(64) pannda 2012/08/26(Sun) 16時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

どうせなら。
殺してくれるほど呑んでくれた方が有難いがな。

[先程黒の貴族に啜られた血は、注がれた血で回復は
しているのか。
喉を庇う手を外し、
額から流れる汗を拭いもせず不敵に笑った]

(65) pannda 2012/08/26(Sun) 16時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

仲良くしたいって言ったじゃないか。どうして殺してしまわなきゃいけないんだ。
それに、君ね命を奪う権利は、僕にはないからね。

[どうやら仲間を差し出すこてはしなかったドナルドを見て、仮面のような笑みが浮かぶ]

…いいのかな。初めてだからうまくできるか分からないんだ。痛くしたらごめんよ？

[そう言って首筋を露出させる。礼装を纏った腕を後ろから回し、首筋に鋭く生えた牙をつぷり、と差した]

(66) (so) 2012/08/26(Sun) 17時頃

【人】 小悪党 ドナルド

貴族の言う仲良くしたいの意味が判んねえよ。
気紛れで嬲り殺せる玩具位の感覚だろ。

[仮面の様な笑みに、後ずさりしたくなる気持ちを抑えて
変わらぬように悪態を吐く。
目の前の吸血鬼が元雇い主の吸血鬼なら躊躇う事無く
カプセルを砕くのだが、セレストの姿にまだ惑う]

…生殺しかよ…っ…あ…。

[煌めく犬歯に先程の熱を思い出し目を閉じた。
喉を破る痛みは僅かにあるが、それよりもずるり、
と命の抜ける感覚に息が漏れる]

(67) pannda 2012/08/26(Sun) 17時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

･･･あれ。
ねえ、もう少し力を抜いてくれないか。 固いよ。

うまく刺さらないみたいだ。こんなに汗をかいているし･･･

[少しずつ赤い血潮を吸い上げながらも、思ったほどの量でないことに、不慣れを意識する]

どうすればいいかな。

[少し困ったようにドナルドの顔を覗きこむと、ふと違和感に気がついた]

･･あれ。そう言えばその眼帯。

[返答を待たずに取ってしまう]

･･もしかして、見えてる？

(68) (so) 2012/08/26(Sun) 17時頃

【人】 小悪党 ドナルド

血を吸われるのに誰が力抜くかっ。

[黒の貴族の様に視界が揺れるほどのものはない。
不服そうな声に目を開けて、セレストを見ると。
セレストもこちらを見ていて、不思議そうな言葉と共に
奪われる眼帯。
再び広がる赤い光の世界に眩しさから目を閉じた]

(69) pannda 2012/08/26(Sun) 17時頃

【人】 小悪党 ドナルド

…だからどうした……。

[癖で眼帯を付け直したが、今更ばれた所で
何があると言うのか。
少しして開けた両目で不貞腐れた様に睨む]

(70) pannda 2012/08/26(Sun) 17時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

随分疑い深いんだね。
他はいざ知らず、僕は君達に手を尽くしたいだけさ。
僕にはよくわからないが、君だってさっちは随分いい思いをしたみたいじゃないか。 もっと味わいたいだろう？

[僅かずつ熱い血潮を吸い上げる中、ふと聞こえたうめきに顔を上げ、頬をいささか尖った舌で舐めあげた]

･･･傷つくなあ。

(71) (so) 2012/08/26(Sun) 17時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

傷つくし、そんな秘密があるなんて知らなかった。
･･･ねえ、悲しいじゃないか。僕は親密になりたいって、さっちから言ってるんだ。 隠し事は･･

[そう言うと、いきなり親指から中指まで、三本を彼の目に突き立てる。ぐいと捻り、視神経をぷつりとちぎり、水晶のような眼球をつまみだした]

･･ダメだよ。

[舌のうえに摘出した眼球を乗せて、そっと口を閉じた]

いいね。

(72) (so) 2012/08/26(Sun) 17時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

あんた達の悪趣味のお陰さまで…。

[イイ思いと揶揄されて唇が歪む。
男としての生理は満たされても、そう言うものではないと
口にし掛けたが、
不満げな声と伸びた手にビクリと身体が震える]

(73) pannda 2012/08/26(Sun) 17時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

あああああああああああああっっ！！！！！

[突き刺さる痛み、抉り出される痛み。
何の躊躇いもないその行動と激痛と衝撃に絶叫をあげ、
左眼を抑えて蹲る。

左眼を抑えた指の隙間から生温かいものが零れるが、
それが何か理解出来るほどの余裕は無く呻く]

(74) pannda 2012/08/26(Sun) 17時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

悪趣味といっても、僕のやった事じゃないからね･･
[どうしようもないと言って。激痛に蹲るドナルドの顔を力で上げた。舌で転がしていた眼球は、程なく口から出してしまう]

もごもご…
ほら、血が出てるよ。痛かったね･･ごめんよ。

[窪んだ左の眼下に顔を近づけ、すっと長い舌を差し入れた。そのまま中にこびりついた赤を舐めとっていく]

(75) (so) 2012/08/26(Sun) 17時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[今の所業が充分悪趣味だとは思っていても、
痛みから口から洩れるのは呻き声だけ]

い…ぎっ…ひっ。

[無理矢理顔を上げさせられると、生理的な涙で滲む
視界に自分の眼球が見えて声を詰まらせる。
硬直した顔に近付いたセレストに抵抗も出来ず、
眼窩を、己の内を舐める舌の感触に戦慄くのみ]

(76) pannda 2012/08/26(Sun) 17時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

どうして泣いているのさ。泣くほど僕は嫌われてしまっているかな。それとも、滅茶滅茶にしたいほど憎まれている？ 答えてほしいな。

[窪みの中から溢れだす血液や雑物を舌で余すところなく舐めとって。ややあって口を離した]

ほら、返してあげよう。
[眼球をドナルドの腔内に指でそっと押し込んだ]

(77) (so) 2012/08/26(Sun) 18時頃

【人】 小悪党 ドナルド

痛ぇのと…気味悪ぃ…からに…決まってんだろ。

[そんな事も理解出来ないほど人を辞めたか、と
口にしたくても眼窩を舐め取る舌の感触にそれ以上を
話せず、舌が動く度にビクリビクリと身体が震える。
黒の貴族の血のせいで傷の回復は常人より早いのだろう。
だが痛みがすぐに薄れる筈も無く、舌の刺激に声が出る]

やめっ…ひっ！

[返すと言われて、何の事かと思う間もなく押し込まれる
柔らかな己の眼球にまたも悲鳴を上げた。
黒の貴族の血を受けたからと言って千切れた視神経や
血管が繋がる筈も無く、
放っておけば眼窩で濁り腐り落ちるだろう]

(78) pannda 2012/08/26(Sun) 18時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

そうなんだ。

[悪態をつかれて笑みの表情を消したが、よくわからないといった様子で目を見やる、確かに人間らしさは感じられない]

まあいいや。だけど、食べ散らかしはよくないね。
満足するまでは吸わせてもらうよ。

[力を抜かなくてもいい場所、と考えて、やがて何かを思いついた]

こういう事は普通やらないんだろうけれど。

[いうなり、ドナルドの顔を両手で挟みこみ、血を塗ったように赤い唇を合わせた。目は開いたまま。そのまま、腔内の舌に牙を突き立て、先を破る]

死ぬほどは吸わないよ、安心するといい。

[一度、口を離してそう告げて、再び唇を合わせてぴちゃぴちゃと水音を立てる。抵抗も気にせず、舌先からにじみ溢れてくる血潮を、舌で舐めあげ、飽きもせず味わい続ける]

(79) (so) 2012/08/26(Sun) 18時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

………本気か…。

[笑みは消えたが、こちらの言葉を理解出来ないと言った
表情に漸く痛みの引いた身体が強張る。
もう養成所にいた修行に励む
セレストでは本当に無くなったのだと実感して
声を失いかけたが、続くセレストの行動に思考が止まる]

おまっ、何しっっ痛っ！！

[唇を合わされて一瞬何をと思う間もなく、
舌の先に激痛が走る。
柔らかで鋭敏な神経の走る舌を破られ、痛みでセレストから
逃れようとするが開いた瞳に硬直したまま動けない]

(80) pannda 2012/08/26(Sun) 18時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

い…痛……。

[口腔内に一瞬溢れる熱と鉄の味。
だが瞬く間に飲み干され、次をとせがむ口付けに
全身から汗を噴き出させて貪られるまま
己の血とセレストの舌を味わう事になる**]

(81) pannda 2012/08/26(Sun) 18時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[ドナルドが果てた後、ほぼ同時に軽く気絶をして]

……

[数分後意識がもどり、とろんとした眼差しでヤニクをみた。]

(82) kawadake 2012/08/26(Sun) 19時頃

【人】 小悪党 ドナルド

ぐ…は…ぁ……。

[どれだけ口腔内に溢れる赤の命を啜られたか。
漸く解放されると、奪われていた呼吸も戻り、荒い息と
共に立ちくらみが来て膝を折った]

冗談じゃねぇよ……。

[覗き込まれる瞳に映る自分の顔は疲労と吸血から
かなり窶れ、人を辞めたセレストに怯える様な表情に見えた]

(83) pannda 2012/08/26(Sun) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[我に帰ったドナルドがこちらを見ても、
　男の視界にはピッパしか映っていない。
　セレストの声にも、言葉にならない呻きを返すだけ。]


………。


[気絶をしてしまったのか、動かなくなったピッパの傍へ行こうとする。
　後ろでセレストとドナルドが話しているのは意にも介さない。

　ピッパが気付いた時、男は虚ろな表情で彼女の顔をのぞきこみながら、
　ドナルドの放った精に塗れた場所に指を伸ばして弄んでいた。]

(84) Cadenza 2012/08/26(Sun) 21時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[口腔内全てに広がった血の味は暫く取れそうにもない。
吸血鬼ではない自分にとって、気分の良いものではなく。
ただ舌先の傷がじわじわと治り、痛みが引く感覚に
吸血鬼の血の不気味さを改めて感じる]

よろしくされたくねえよ。

(85) pannda 2012/08/26(Sun) 21時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[ドナルドから口を離してすぐ後。まだ気絶しているピッパの耳元でそっとささやいた]

･･ほら、ヤニクが寂しそうにしているよ。
可哀想だと思うかな？
そう思うなら、君もしてあげるんだ。
君は嫌がっていたみたいだけれど、あの試合の日に君を応援しにきていた女達みたいにね…そうすれば、きっと喜んでくれるから。
[それは暗示をかけたつもり。いつまで、どれ程効くか、まだ自分の力のほどはわからないけれど。それを試す事も含めて、ピッパにささやき、離れた]

(86) (so) 2012/08/26(Sun) 21時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[気が付いたとき、目の前には虚ろな表情のヤニクが居て、
そしてぐちゃぐちゃになっているあそこに触れるものがあった。]

やっ……　ヤニク、まって
あぅ

[甘い感覚に反応しながらも、
ヤニクの肩を掴んで、制止を呼びかける。]

(87) kawadake 2012/08/27(Mon) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ピッパ、きづいた？
だいじょうぶ？


[目を開いた顔を覗き込んで、首を傾げる。
　指先は止めぬまま。]


どうして待つの？
俺、もっと見たいんだよ、ピッパのかわいい顔さ…。


[くつくつと笑って、ピッパの髪へ片手を伸ばす。
　弄り続けているもう片方の手は、入り口の辺りからその奥へ指を指しいれた。
　ぐちゅ、と音を立てて中からドナルドの吐いたものが垂れてくる。]

(88) Cadenza 2012/08/27(Mon) 00時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

だって……　んぅ…はぁ

[外を弄っていた手が中へ入り込んだ。
止まる様子もない。]

だっ　　　っつ
　　あたし────んっ

[言葉を紡いでいる間もその手が止まらない。]

……ヤニ　ク

[ぎゅうと、抱きついて]



[ヤニクに無理矢理、キスをした。]

(89) kawadake 2012/08/27(Mon) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[じゅぷ、じゅぷ。
　ピッパの中で遊ばせていた指が、抱きつかれて止まる。]


どうした、の？
もの、たりな――……っ。


[言葉を唇で塞がれて、きょとんと瞬いた。]


そっか。
キスが欲しかったんだ。


[髪を撫でていた方の手でピッパの身体を抱きしめて、くつりと笑う。
　頭の中でピッパを犯すことしか思わぬ男は、
　押し当てられた唇を舌でこじ開け、ピッパの咥内へと押し入った。]

(90) Cadenza 2012/08/27(Mon) 01時頃

【人】 漂白工 ピッパ

んぅーっ！！　んっ

[ごちん

と、鈍い音がして頭と頭がぶつかった。
正確にいうとぶつけた。]

いたい……

[自分でぶつけておいて文句は言えないが、痛い。]

はなし　きけっ　ばかっ　やにくっ！

[むぅとふくれっ面で言う。
また動き出そうとするなら、石頭をぶつけてやるつもり。]

(91) kawadake 2012/08/27(Mon) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ごっちん。
　いたい。　うん。すごく、いたい。

　目の前に星がきらきらして、ピッパから顔を離しておでこを押さえた。]


痛いよ、ピッパ…えっ？なに？


[ふくれっ面にまたきょとんとして、首を傾げた。]

(92) Cadenza 2012/08/27(Mon) 01時頃

【人】 漂白工 ピッパ

あのねえ、あんたがその……むりやり、とか　そういう性的趣向の持ち主ならそれはそれでいいけど

ど、同意の上でむりやりしなさいよ！

[頭の中でいろいろまとまっていないらしく、
言っていることが若干おかしいかもしれない。]

あ、あたし、あんたのことすきだからっ

だから、だから　……えーと





気持ちを　確かめてからのほうがいいのっ

[ヤニクの目をじっと見つめながら、言葉を伝える。]

(93) kawadake 2012/08/27(Mon) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

……うん。
…………うん？

[同意の上で無理やりってなんだろう？
　頭の中を埋め尽くしていた歪んだ思考の片隅に、
　ふっと冷静な部分が現れて考えた。

　無理やりしていいですか？　はい、いいです。　…と、いうこと？
　なんて首を傾げたところで、ピッパの想いが耳に入る。
　今、なんて言った？

　ほんの僅かだった冷静な部分が、一気に思考を埋め尽くす。]


ピッパ……もう一回、言って。


[こちらを見ているピッパを、じっと見返す。
　瞳から邪な曇りが抜けたのは、彼女に伝わるだろうか。]

(94) Cadenza 2012/08/27(Mon) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

あの　です　ねぇ

[見返されると、少し恥ずかしくてもじもじする。]

　　　　　─────すき、なのよ。


わ、わかった？

(95) kawadake 2012/08/27(Mon) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

うん。


[もじもじしているのを、柔らかい視線で見る。]


うん…わかった。


[ふふ、と笑ってぎゅう、と抱きしめて―]

(96) Cadenza 2012/08/27(Mon) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[そうして、耳たぶに軽くついばむようなキス。


　…今どんな状況なのかとかは、ぜーんぶ思考の外。]

(97) Cadenza 2012/08/27(Mon) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

……ありがと

[ヤニクの服の裾を握って]

あたし、　むりやりとか　そういうの好きじゃないけど
やにくがすきなら　がんばるよ？

でもいまは怖いから　やさしくしてほしい

[もごもごと、ゆっくりヤニクに語りかける。]

(98) kawadake 2012/08/27(Mon) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

…わっかんねえけど…
俺、さっきまでどうかしてた…。


[首を振る。
　目を閉じれば、まだ見せ付けられた光景が残っていて、
　そちらに意識を取られないようにしながら、]


ん、わかった。


[抱きしめたまま、そっと顔を寄せる。
　落としたのはさっきまでとは違う、優しい口付け。]

(99) Cadenza 2012/08/27(Mon) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[落とされた口づけが離れて、
その離れた唇に名残惜しむようにもう一度ふれる。]

[無言で、強く抱きしめて]





[そして、自分が生まれたままの姿だということを
今思い出して、ヤニクの腕の中で顔を赤く染めた。]

(100) kawadake 2012/08/27(Mon) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

――………ふふ。


[ピッパが顔を赤らめた理由を察して、小さく笑う。]


手間が省けたと思えばいいんじゃないかなぁ。
んー…男としては、ちょっと…物足りないけど。


[軽く冗談を言いながら、
　抱きとめていた片手をピッパの身体のラインに沿って
　優しく温もりを確かめるように撫でおろして]


……もらって、いい？


[問いかけて、首を傾げた。]

(101) Cadenza 2012/08/27(Mon) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[首を傾げ、問いかけるヤニクに頷いて]

……あたしも、ヤニクがほしい

[身体を撫ぜる手に、片手を重ねた**]

(102) kawadake 2012/08/27(Mon) 04時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ピッパの言葉に一度強く抱きしめる。
正気に戻りはしたが、一度勃こった高ぶりは燻ったままなので、
抑えのきかない部分はどうしてもあったりする。

首筋に舌を、胸の双丘に指を這わし、時には甘噛みしたりつねったり。
口付けを落とし、優しく慈しむようにしっとりとした肌を撫でたり。

見せ付けられたものを上書きしてくように、ピッパの表情を見ながら。
もしピッパが身体を強ばらせていたようなら、それをほぐす様に。]


…も、げんかい。
もっと、触りたい。


[やがて、へへ、と苦笑しながら下腹部に手を伸ばす。
乾いて張り付いた残滓をはぎとるようにしながら、新たな潤いを呼び戻そうと。
…いや、もしかしたら多少は新しい潤いがあったのかもしれないけど。**]

(103) Cadenza 2012/08/27(Mon) 15時半頃

【人】 双生児 オスカー

　― 新しき貴族の屋敷 ―

[ウィステリア卿による"お仕置き"の後。
　気がつけば、殺風景な屋敷の中に放置されていた。
　ここが自らの新たな住まいになると、己の気の赴くままに飾り付けるといいと言われた気がするが、よく覚えていない]

　うっ……く、うう……

[下腹の奥が、重く疼いている。
　乱れたドレスの奥がひやりとして、下着すら身につけられぬまま捨て置かれている事がわかった。
　呻きながら身動ぎすれば、血や何やらよくわからぬ液体が、花弁の隙間からどろりと零れ落ちる。
　吸血鬼の身でも、破瓜の痛みはあるのだと知った]

(104) suzukake 2012/08/27(Mon) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

　でも、私は耐えた。
　これで晴れて、私は貴族になったの。

[それでも精一杯強がりの笑みを浮かべながら、成り立ての吸血鬼は体を起こす。
　乱れたドレスと髪を直し、一人きりのステージで優雅に回って見せる]

　この部屋も、いずれ私の色に染めてみせる！
　そうして、貴族として名を上げて……そして……。

[女の宣言する声が、段々と弱まり消えた。
　視線の先に、養成所へ置いて来たはずの荷物>>4:18が、小さく積まれているのが見えた]

　何これ……。
　こんなの、捨ててくれればよかったのに。

[屋敷に似合わぬみすぼらしい箱の佇まいに溜息をつく。
　片付けに人を呼ぼうかと逡巡する女の眼差しが、ある一点で止まった]

(105) suzukake 2012/08/27(Mon) 22時頃

【人】 双生児 オスカー