46 青の灯台守り
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ホレーショーは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
ポーチュラカは奏者 セシルに投票した。
ホレーショーは厭世家 サイモンに投票した。(ランダム投票)
ラルフは放蕩者 ホレーショーに投票した。
セシルは放蕩者 ホレーショーに投票した。
サイモンは放蕩者 ホレーショーに投票した。
ホレーショーは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ポーチュラカ、ラルフ、セシル、サイモンの4名。
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/* しんだーヾ(*´∀`)ノ゙
(-0) 2012/03/30(Fri) 01時半頃
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/* は、よかった。
ほれーしょ投票から、何か読み飛ばしてるかも、と怖くなってラルフ委任にかえたけど結果かわらなかった・・
(-1) 2012/03/30(Fri) 01時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2012/03/30(Fri) 01時半頃
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―― 灯台の外 岬 ――
[気付けば、其処に立っていた。**]
(+0) 2012/03/30(Fri) 01時半頃
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/* 最期のホレさんがイケメンすぎてマジ惚れしそうだった、というのは灰に埋めておこう…。
(-2) 2012/03/30(Fri) 01時半頃
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/* っていうかみんな素敵やねんって!!(まがお)
(-3) 2012/03/30(Fri) 01時半頃
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[プリシラが身を捩る、それに合わせて抱きしめる腕を少し緩めて、視線を合わせる。]
…このまま一緒にいることだって出来るかもしれない。 けど、出来ないかもしれない。 次が何処にあるのかとか、来世がどうだとか、そういうのは俺にも分からないけどさ。 ……でも、俺はこのままは嫌だよ。 触れない手じゃ、何も出来ない。 君に何かを作ってあげたり、猫を撫でてあげたり、そんなことも出来ないまま、ずっとここにいるのは嫌だ。
[頭を撫でていた手も止めて、真っ直ぐに目を見つめて伝える決意は、生きていたときならきっと思いもしなかっただろうことだったけれど。 だからこそ、大切にしたいと思うから、伝えた。 彼女の反応を、じっと待つ間が、やけに長く感じる。**]
(+1) 2012/03/30(Fri) 02時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/30(Fri) 02時頃
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[ホレーショーの身体が、一度跳ねて、動かなくなった。 それを確認してから、こちらも床に崩れ落ちる。抜け落ちた鋏が、床で高い音を立てた。]
……ははっ、
[笑えない話だった。 笑うしか、なかった。]
……ラルフ、ごめん。 鋏、汚してしまったよ。
[彼に背を向けたまま、うなだれ、笑う。左目はずきずきと痛み、あまりに痛すぎて、却って麻痺してしまったようだった。]
(0) 2012/03/30(Fri) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/03/30(Fri) 02時頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2012/03/30(Fri) 02時頃
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/* 墓下の個人的テーマ。 「ベネットさん更生への道…浮気者から一途な人へ。」
……あれですよね、更生できて所謂成仏をしても、一人だけ天国とか行けなくて「えっ、あれっ!?」とかなるパターン。 絶対こいつダサ男やで…。
(-4) 2012/03/30(Fri) 02時頃
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セシルは、ぎこちない動きで、ナイフを求め視線をさまよわす。**
2012/03/30(Fri) 02時頃
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……ん、 ……
[空を見上げて、そしてその下に建つ白い灯台を見て。 潮風に揺れている青い垂れ幕。]
………外?
[外に出たのなんて、何年振りだろう、と。
暫く呆然と、聳え立つ灯台を見上げていた。]
………、
[仕方なく、灯台の方へ一歩、歩み出す。
ふらり、と。
足取りは、緩やかに。]
(+2) 2012/03/30(Fri) 02時頃
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[ゆったりとした歩みは、何故か灯台の入口へは向かわずに、並ぶ出窓へと辿りつく。
出窓の一つからホールを見れば、ようやく全てを思い出して。]
………ぁー、
[声が、一つ、漏れる。
ヘレナを殺めた事。 セシルの左目に、煙管を突き立てた事。 脇腹に刺さる鋭いナイフ。
――― 左目を抉る、鋏の切っ先。
思わず左目に触れたが、痛みも何も無く。 恐らくは、青い瞳が何でもない風に収まっているのだろう。]
(+3) 2012/03/30(Fri) 02時頃
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あー、ぁ、…… ……死んじまった、かぁ……
[歩みながら零すのは、落胆の溜息。 けれど不思議と、笑みが零れた。]
………、
[思えば。 何故、自分が生に執着していたのかも、わからなかった。
それは、“不幸”な境遇に産まれた故の、意地だったのかもしれない。 いつか自分を見下す奴らよりも“幸福”になってやる、という。 ただ、それだけの。]
(+4) 2012/03/30(Fri) 02時頃
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[そして、ある日訪れた証は。
青い瞳は、そんな“不幸”も“意地”も、全て浚っていってしまった。 何もなかった自分に、突然全てを置いていってしまった。
灯台守りの証は、救いであって、そして、―――]
(+5) 2012/03/30(Fri) 02時頃
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[様々な想いを巡らせながら、歩みは止まらない。
並ぶ出窓から、ホールを見て。 出窓が途切れれば、灯台の壁に刻まれた絵を眺めて。
そうして、灯台の裏手に、見知った姿が眠るのを見れば、そこでようやく足を止める。
ざぁ、と吹く風は、伸びっぱなしの髪を揺らして。]
……何、寝てんの。
[見下ろしたまま、声をかけた。]
(+6) 2012/03/30(Fri) 02時頃
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[視線があって、彼の表情が読みとれるようになっても 冗談だよとの言葉は、出て来なくて 別に、疑うとか、信じないとかじゃないけれど]
今が嫌なら、どうするの? どうしたらいいの? これが夢でないのなら、目を覚ますように簡単じゃない
何故ここにいるのかも、わからないのに どうしたら、今のままじゃなくなるの?
[どうしたらいいのか、わからない 例えば彼の話が本当だとして このままじゃなくなるには、何が必要なんだろう]
ねぇ、生まれ変わっても、私の事覚えていてくれる? どんなに離れても、どんなに時間が過ぎ去っても 必ずもう一度、巡りあえると言うのなら 私も、きっと頑張れると思うの
(+7) 2012/03/30(Fri) 02時頃
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[これだけ深い眠りに落ちるのはいつ以来のことだろう。]
[漣の音に混じって、誰かの声が聞こえた気がした。 それは誰かの声に似ていた気がしたが、 此処にいない筈の声だ、きっと幻聴か何かだろう。
そんな風に勝手に結論づけて、 男は再び意識を放り出そうとしたのだ、―――が。]
(+8) 2012/03/30(Fri) 02時半頃
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[何時まで経っても止まない猫の声が眠りを邪魔する。 男はもぞりと背中を震わせて、 そこで漸く、背後に人の気配が在ることに気付く。]
ぅ ………?
[ころん、と身体を返して。 眠たげに眼を擦り、視界に入った姿に瞬いた。]
あれ。
なん…、 で。
[変わらず其処にある同じ青を見つめて、 中途半端に腕を持ち上げた姿勢で固まっている。]
(+9) 2012/03/30(Fri) 02時半頃
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さてね、……何でだと思った?
[寝起きの顔に、常通りの笑みを浮かべてみせる。 軽く肩を竦めれば、鳴く猫をちらりと視線を向けて。]
隣、座っていい? 嗚呼、……俺みたいな色男が横にいたら、緊張で眠れない?
[金の髪に視線を戻せば、問いかける。
もうきっと、服は血で汚れていないだろうし。 身体にも、何も残っていないのだろうけれど。
それでも、香と煙草の香りは、身体に染みついたように。 海風に、乗る。]
(+10) 2012/03/30(Fri) 02時半頃
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[「何で」と問い返されれば、瞬きの数は増える。 あまりに驚きすぎて、色々と現実味の無い思考まで飛び出す始末。 だから、軽口に思考は焼き切れた。]
……莫迦じゃないの かい。
[一言、憮然として言い放った。 別に色男と思った記憶など無いが、 実際目が覚めてしまった等、癪過ぎて口には出せない。 突っぱねるようにごろん、と背を向けて、再び目を閉じる。]
(+11) 2012/03/30(Fri) 03時頃
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……ほら、やっぱり忘れてる。
俺は莫迦だって、この前言っただろ?
[けたけたと、笑いながらその背の傍らに腰を下ろす。
続く、水平線。 青い海。
背にした灯台の壁は白く、灯台内のホールは赤く染まり。]
……まさか、こんなところで死ぬなんて、なぁ……。
[溜息交じりに独り言ちれば、そのまま後ろに倒れ込むようにして。
―――窓から見ない空なんて、何年振りだろう。
溜息を重ねながら、目を閉じる。**]
(+12) 2012/03/30(Fri) 03時頃
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――― 憶えてるよ。 忘れない、って言っただろう?
[憮然としたままの声で、背後の笑い声に向けて返す。 腰掛けると同時に彼が身に纏う匂いが流れてきて、 男は黙ったまま思考を巡らせる。]
[肉体を離れた世界は酷く鮮明で、 今まで曖昧になっていた記憶も流れこむ。 情報量に軽く目眩すら覚えていたところで、 背後の呟きを聞き取って。]
………哀しい、 のかい。
[ぽつりと、独り言を返すように呟いた。 あまり、そんな様子にも見えないけれど。**]
(+13) 2012/03/30(Fri) 03時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/30(Fri) 04時頃
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/* あ……れ……… 見なおしてみたら、どうしてツンが混じってる。
ただ思考が鮮明な状態で素直出力させると、 なんかもう、だだ依存に走ってしまうこの感じ。 ……悩むけど、取り敢えず寝よう。
(-5) 2012/03/30(Fri) 04時頃
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[ セシルが人を殺すことも、ホレーショーが死ぬことも ] [ 部屋に入った時から予想はできていたし、覚悟も―― ] [ できていた筈で、いざとなれば自分が殺す心算だった ]
…………
[ けど、違う、笑うセシルに何度も首を横に振る ] [ セシルの視線がナイフを探していると気づけば ] [ 彼が手を伸ばすより先に血塗れのそれを掴んだ ]
(1) 2012/03/30(Fri) 08時頃
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……ぇしる、ぁ、 み……んぁ、ぉろしぇ、しぅ、の?
[ 『せしるは、みんなころして、しぬの?』 ]
(-6) 2012/03/30(Fri) 08時頃
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[ 目的が青の王の復活なら、セシルも死んでしまうのなら ] [ それだけは止めたかった、それだけは、だって、自分は ] [ セシルには生きて、と、ただそれだけを願ったのだから ]
……ね、 が、 ……もぅ、ゃ、め
[ やめてと懇願する ] [ 否、懇願ではもう ] [ 止められないのか ]
(-7) 2012/03/30(Fri) 08時頃
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[ 懇願でだめなら、脅そうと ]
(-8) 2012/03/30(Fri) 08時頃
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[* セシルに近づき、震える手で、赤い鋒を向ける *]
(2) 2012/03/30(Fri) 08時頃
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[* 容易に奪い返せそうな程、震える手には力が篭らない *]
(-9) 2012/03/30(Fri) 08時頃
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/* すごく死ねない気がしてきた。 生存か……。
後の自殺もサイモン生きてたらしなさそうだしな……。
(-10) 2012/03/30(Fri) 08時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/03/30(Fri) 08時頃
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/* で、ね。 セシル(PC)が最終的に生き残るつもりなのか死ぬつもりなのか それを確認しないとラルフ動けなかった。
ヘレナは明確に全滅を言ってたけど、セシルの「ピアノを弾く」はどっちなのか迷うんだよね……。 青の王を復活させる以上、全員死なないといけない(と情報欄の狼言い換えから推測している)し。 遅効性の毒でも飲んで弾きながら死ぬのかしら。
独りでも生き残るつもりならラルフは協力するんだけど。 死ぬつもりならだめだー。セシルいきろー。
「先に逝って待ってる」はサイモンが生きてと無茶をするなと願ってくれたことでできなくなりました。 なのでセシルいきろ。 さてこれを綺麗に言語化するのが俺の仕事だし、うっかり朝投下してしまったので、その、会社行くヤル気が(ry
(-11) 2012/03/30(Fri) 08時頃
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/* Q.このラルフさんしゃべりすぎじゃないっすかね A.すいません
Q.ラルフさんもともとこんな子供みたいな口調なんですか A.いいえ 言語機能の一部がおかしくなってるせいで難しい言葉が使えなくなってるだけで、もともとは普通の口調です。
Q.弟誰ですか A.病人的な意味だとエリアスですけどそうするとセシルに似ないのでぶっちゃけそこはグラ決めなくていいと思ってます。所詮NPCだし。
Q.食事はどうなりましたか A.この状況で空腹とか言ってられなry
(-12) 2012/03/30(Fri) 08時頃
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簡単じゃないし、どうしたらいいかは分からないけど… 一人じゃなきゃ、何とかなるよ。多分。
…約束のゆびきり、したじゃない。 ちゃんと俺が手を引くから。探すから。 男らしいところ、見せてあげるよ。
[彼女から身体を、腕を離して立ち上がる。 高い位置から彼女の頭を一撫でして、その手を彼女の眼前に差し出した。 不安なのは、自分も同じだけれど、そんな顔を見せて不安にさせてしまうのも嫌だから、笑った。]
(+14) 2012/03/30(Fri) 11時頃
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ん…―――
[差し出された手を取って、私も立ち上がる 男らしい所、見せてくれるって言うし どんなに普段強がっていても 本当に大事な所では、相手を立てるのが良い女だよって ママが、言ってたもの]
君がそう言うなら 私は、君についていくよ 不安だし、怖いけれど 一人じゃないなら、少なくとも寂しくは無いもの
[彼が笑って見せるから、私も笑顔を作ろうと努力した]
(+15) 2012/03/30(Fri) 11時半頃
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[瞳を閉じたまま、ゆるりと思考に浸る。 死んだ実感らしいものもなく。また生きたいと思うわけでもなく。]
………、悔しい。
[ぽつりと、零した。]
結局、人並みの人生、……俺、送れなかったなぁ、って。 親の顔も知らないし、誰かにまともに甘えた記憶もないし。 此処に来てからも、女遊びばっか。……もう少し、有意義な時間の過ごし方もあっただろうになぁ。
[くつくつと、喉の奥、低く笑いながら、独白の様な言葉は続く。]
結局、俺、何してたんだろう、って考えたらさぁ。 ……生きる事に必死だった事しか覚えてないの、俺。
……笑える。
[最も、人並みの人生なんて。 人並みの幸福なんて、ずっとずっと昔から、諦めていたのだけれど。]
(+16) 2012/03/30(Fri) 12時頃
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/* ホレーショーさんが可愛くて食べてしまいたい(まがお)
(-13) 2012/03/30(Fri) 12時頃
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/* これはもう、全員もっふもふの刑だな!!
(-14) 2012/03/30(Fri) 12時頃
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寂しい思いはさせない…と、思う。多分。
[立ち上がって視線を横にやれば、窓の中の光景がちらりと目に入る。 それを彼女に見せないように、軽口を叩きながら、彼女の手を握ったまま、散歩をするような足取りで歩き出す。 思えば、土の地面を歩くなんて20年以上ぶりのことだ。 感触があれば素直に感動も出来たのだろうけれど、無ければそれこそ、なんだか夢のようで。]
出来れば次は灯台守になんかならないで、外で暮らしたいなぁ。 良いことも悪いことも、ちゃんと経験したい。
[生える草や、地面の茶色を見下ろしながら、灯台の外周を回るようにして、歩く。より潮の匂いが強くなる方へ。]
(+17) 2012/03/30(Fri) 12時半頃
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[男は背を向け目を伏せたまま、零れる言葉>>+16に耳を傾ける。 漣の音の上、笑い声が肌を掠める。]
[言葉が終わった後も暫くは黙り込んでいたけれど、 不意にごろん、と身体を返す。 表情を確かめるように、顔にじっと視線を注いで。]
きみは――― ほんとうに 、 莫迦だ。
[穏やかな響きと共に、ゆっくりと手を伸ばす。 光を透かす腕はもう震えることは無く、 その髪に触れたなら、ふっとひとつ微笑んだ。]
(+18) 2012/03/30(Fri) 12時半頃
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サイラスは、避けられないならば、頭ごとそっと抱き寄せようと。
2012/03/30(Fri) 12時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/30(Fri) 12時半頃
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……そうだよ、莫迦だ。 覚えてなって、ちゃんと。
[律義にそう返しながら、薄く目を開く。 伸ばされる手を、抱き寄せる腕を、振り払う事はしないで。
只一つ、哀しいと思うのだとすれば、それは。
その腕がもう、生きていた頃の暖かさを持たない事だろうか。]
………
[腕の中、目を閉じる。]
(+19) 2012/03/30(Fri) 12時半頃
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……殺してやれなくて、悪かった。
[小さな声の謝罪は、海風に掻き消されて。]
(-15) 2012/03/30(Fri) 12時半頃
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寂しくないなら、いいや 寂しいのは厭、辛いもの
[彼に手を引かれるままに、私は歩いて 久しぶりに感じる大地の感触や、草木の音 風の流れや、潮の香りは、随分と希薄だけれど]
私は別に、灯台守でもいいよ 傍にいて欲しい人が、傍にいて 暮らしに困らなければ、それが幸せだと思うもの
(+20) 2012/03/30(Fri) 13時頃
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だから、 ちゃんと憶えてる、って。
[押し問答のような体を成してきたやり取りにくす、と笑い。 触れ合っていても実感の無い頭をそっと抱く。 一際強く吹いた海風が、ごう、と耳元を掠めて行った後] ………きみは、 優しすぎるんだ。
[表情を隠すように、腕に抱いた髪に深く顔を埋めた。]
(+21) 2012/03/30(Fri) 13時頃
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[恐らくこれ以上無いほどに、 今の自分は幸福な表情をしているのだろう。 胸のうちに抱いた小さな我儘。 場に似合わぬ酷く一方的な感情は、知られたくない。]
いいよ。 願いならもう、 …… 叶えられてる。
[一言だけ返して、黙りこむ。]
(-16) 2012/03/30(Fri) 13時頃
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二人揃って選ばれるなら、まだ良いけどさ。
[離れる可能性に言及するのを避けて、言葉を飲み込む。 繋いだ手をぎゅっと握ってみたり、緩めてみたり、感触も無いのに遊んでしまうのは、浮かれているせいもあるだろう。 時折振り返り、プリシラの顔を見ながら、灯台の裏手に差し掛かる。 二人にはまだ、気付かず。]
(+22) 2012/03/30(Fri) 13時半頃
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……覚えてて、ずっと。 俺みたいな莫迦がいたこと。
[互いに死んだ身では、ずっと、なんて酷く滑稽な響きで。
頭を抱く、その背に腕を回す。 本当に彼がそこに存在しているのか。 ただの自分の夢の一部なのではないかと。]
………、サイラス、
[名を呼ぶ。 ただ、確かめるように。]
(+23) 2012/03/30(Fri) 14時頃
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ごめん、……俺が、殺してやる、べきだった。 約束、ひとつも守れなくて……。
[赤い海にたゆたうように、息絶えていた亡骸。 その光景は、未だ鮮明に瞼の下に。]
……ごめん、……ほんとうに、……
[「いいよ」と言う、その胸元に額を押し付ける。 きつく、瞳を閉じて。 少しでも、その存在が感じられるように。]
(-17) 2012/03/30(Fri) 14時頃
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[そろそろと立ち上がり、サイラスを見下ろした。 彼は死を受け入れただろうか?
――ふと浮かんだ疑問に緩く首を振った。 死してしまえばもう
朝は来ないのだから]
(3) 2012/03/30(Fri) 14時頃
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― 8号室 ―
[扉は、開いていたか。床に転んだ時の覗きこんだ先の惨状に瞠目する。転がった、二つの身体。生きている?死んでいる?
――わからなかった]
ラルフ 何して…
[赤く濡れたナイフが向けられた先、嗚呼、何故笑う。 彼は、ラルフが生を望んでいた――]
(4) 2012/03/30(Fri) 14時頃
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/* サイラスかわいい
(-18) 2012/03/30(Fri) 14時頃
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サイモンは、ナイフに手を伸ばして――
2012/03/30(Fri) 14時頃
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[背に回る腕に存在を感じて、男は頭を抱く力を強める。 繰り返される言葉に頷きながら、強い声で言い切った。]
…… 憶えているよ。 他の誰が忘れても、忘れるものか。
[幸福に縋った生から解放されて、はじめて確かに言える。 憶えている。絶望も、救済も。 忘れたくないと願った想いもすべて。]
[―― だから、男は笑いながら]
……… なぁ、 きみは本当に莫迦だよ、 ホレーショー。 だって、
[胸の中にある頭の、耳元にそっと顔を寄せて。]
(+24) 2012/03/30(Fri) 15時頃
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|
……… おれはただ、
きみのそばにいられたら、それでよかったんだから。
[願い事の裏に秘めた、決して口には出せなかった我儘。]
(-19) 2012/03/30(Fri) 15時頃
|
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[本当に、ただ一瞬だけでよかった。 すべての終わりのその瞬間、そばにいられれば、と。 なのに終わりのその後も、まだ時間は続いていて。 これでは、まるで御褒美ではないか。]
望みはもう叶った。
だから…… きみが謝ることなんて、何もないんだよ。
[悔しいと笑う人の前で幸福だと笑っている。 浅はかな思考を自嘲して、一つ哂う。]
(-20) 2012/03/30(Fri) 15時頃
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[灯台の裏手、寝転ぶ二つの影からは少し離れた場所。 青と藍玉の目玉持つ猫が、 手を繋ぎ歩む男女の足許でにゃぁ、と鳴いた。**]
(+25) 2012/03/30(Fri) 15時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/30(Fri) 15時半頃
|
……じゃぁ、いい。 それでいい、……頼む、忘れないで。
………俺を、
[縋る様に、腕に力を篭めて。 確かにそこにあると思う、けれどやはり、どこか頼りない感覚。
堪える様に、耐える様に。]
……そう、莫迦だ。 どうしようもない、ただの莫迦野郎、だ
[僅か、声が震える。]
(+26) 2012/03/30(Fri) 15時半頃
|
|
[耳に落とされる囁きに。 しあわせそうな声音に、伏せていた瞼を薄く開く。]
………遅ぇよ、言うの。 そんなの、言ってくれれば、いつだって……
[傍に居るだけなんて、そんな簡単な望みは。 いつだって、叶える事ができたのに。
そうしたら、この温もりを確かに感じることができただろうに。
押し当てていた額を離して、その顔を見上げるように。]
じゃぁ、……もう、いい。
……もう、俺が離れなきゃいいんだろ、アンタは
[微笑む。
浮かんだ涙など、悟られたって構うものか、と。]
(-21) 2012/03/30(Fri) 15時半頃
|
|
/* 深海のリトルクライを聞いていてですね。
「落としたナイフ 私にはもうつかめない」
とかもうねーもうねー。 伝わらない現実にただ幸せだって強がった、とかねーもうねー
微妙にかぶると刺さるよねー(あなだらけになりながら
(-22) 2012/03/30(Fri) 16時頃
|
|
[震える声に、寝台の上の記憶が重なる。 「本を読んで」と願った時の、まるで小さな子供のような。 あの時と同じように。楽しむように、慈しむように、 抱きしめる髪を何度も撫でて。]
…―― 莫迦だよ、本当に。
もっと幸せになってよかったのに。 幸せになったって、誰も責めやしなかったのに。
[もう何度目になるか分からない「莫迦」を囁きながら、 男は腕の中の顔を覗き込む。]
絶対に、忘れないから。 だから――― …… 大丈夫。
(+27) 2012/03/30(Fri) 17時半頃
|
|
[我儘を許される優しさで満たされて、 これ以上無い程幸福で、けれど哀しくて。 此方を見上げる眼差しに、向け返す微笑は強張った。]
僕なんかにそんなこと言って、いいのかい。
……… それできみは、 「幸せ」?
[問う声には不安が混じる。 けれど、不安を隠すようにひとつ自嘲滲む笑いを重ねて、 その目元に浮かぶ雫に、拭うように唇を載せようと。]
(-23) 2012/03/30(Fri) 17時半頃
|
|
[気まぐれに足が灯台の裏手…二人の側に向おうとする時。 >>+25 足許で鳴く猫に気付いて、足を止めた。 その場にしゃがみこんで色の違う目を見つめるようにして、笑う。
やや離れた場所に寝転がる二人にはやはり気付くことはなく。 手を伸ばしても、やはり猫に触れることは出来ず。]
…動物を飼うのとかも、憧れるなぁ。 散歩に連れてく、とか。
[言いながら、思い浮かべるのは、猫と共に眠る、物言わぬ彼の姿で。]
(+28) 2012/03/30(Fri) 18時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/03/30(Fri) 18時頃
|
[掴もうとしたナイフはそれより先に、ラルフの手に渡った。]
……返して。
[見上げた先、ラルフは必死に口を動かす。小さな小さなその音は、きっと悲しい声だった。]
(5) 2012/03/30(Fri) 18時頃
|
|
……僕はね、王立楽団に入りたかった。
[話し出したのは、答えのつもり。もしかしたら懺悔なのかも知れないが。]
これでも結構練習したんだ。音楽のことしか考えてなかった。眠るのを忘れて倒れたり、手首を腫らしてしまったりね。 妬まれて楽譜を破かれるから、何枚も写しを作ったりしたよ。 神童なんて言われて、音楽院でも主席を取って。あとは18になるのを待つだけだった。
なのに。
(6) 2012/03/30(Fri) 18時半頃
|
|
[その後のことは語る必要も無いだろう。互いに、よく、知っている。]
今年は僕の同級が選ばれたらしい。僕の足下にも及ばなかった癖に。 ラルフは、こんな理由を軽いと思うかい。
[微笑んで。左手で鋏を掴む。立ち上がり、一歩、二歩。視界の端にサイモンを見つけて、彼がナイフを奪おうとするのを見て右手をさしのべる。こちらに頂戴と言うように。]
(7) 2012/03/30(Fri) 18時半頃
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もう始めてしまったんだ。今やめても、次の灯台守が補充されて、きっとまたいつか破裂する。 そのときはラルフも僕も、あっさり殺される側かも知れないね。 ……それじゃあ意味が無いから、今、終わりにしよう。
(8) 2012/03/30(Fri) 18時半頃
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/* サイホレでもホレサイでもおいしい。 ノーマルもBLもおいしい大好き。
しかし良いバランスの村だった気がするなぁ。
(-24) 2012/03/30(Fri) 19時頃
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[覗き込まれれば>>+28、猫はじいっと男を見上げる。 しっぽをゆらゆら揺らしながら、 伸ばされた手に鼻先を擦りつける仕草。 やはり、触れることは叶わないけれども。]
[男と女の表情を、伺うように順に覗き込み、 にゃぁーん、と陽気に一声鳴いた。]
(+29) 2012/03/30(Fri) 20時頃
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[ ナイフを返してと言われても、何度も首を振って拒む ] [ だが、サイモンが奪おうと思えば簡単に奪えるだろう ] [ ナイフを握る右の手には、殆ど力が篭められていない ]
――、……
[ セシルの話を聞き、色違いの瞳は悲しく歪む ] [ 世界の仕組みに大切なものを、生きる意味を ] [ 奪われたのは自分もだ、理解はできる、でも ]
(9) 2012/03/30(Fri) 20時頃
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[ だからこそセシルには生きていてほしかったのに ]
(10) 2012/03/30(Fri) 20時頃
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[ こんな世界なんかに殺されないでほしかったのに ]
(11) 2012/03/30(Fri) 20時頃
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[ 口を開く ] [ 声を絞る ] [ 彼に問う ]
『ほんとうに、もう、やめるきは、ないの?』
[ 懸命に絞っても音は殆ど出なかった ] [ ひゅぃ、と変な呼吸音が漏れるだけ ] [ だから瞳で訴える、考え直して、と ]
(12) 2012/03/30(Fri) 20時頃
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[人と猫との話し声は、少し離れた男の元へも届く。 男はホレーショーの頭を抱く腕を解き、 上半身をむくりと起こす。 其処に男女の姿を認めれば、猫と同じ色した眼をぱちくり瞬いた。]
……… あれ。 ベネット、 と、 プリシラ……?
[彼らが仲良く手を繋いで歩いている様子に、 不思議そうにこてりと首を傾げた。]
(+30) 2012/03/30(Fri) 20時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/30(Fri) 20時頃
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/* どうしようかむちゃくちゃ悩みながら帰宅して書いたらなんか考えてたのと全然違うのができた。
ポーチュの台詞を引用したかったんだけど、案外ラルフがストレートだったので、 迷わなかったなあ。
(-25) 2012/03/30(Fri) 20時半頃
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[ラルフからナイフを奪い、二人に――誰かに向けるのが恐ろしくて、逆手に持った。差し出されたセシルの手]
返したら どうするつもり
[ラルフを庇うように進み出て**]
(13) 2012/03/30(Fri) 20時半頃
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……莫迦でいい、構わない。
アンタが覚えていてくれるなら、それでいい。 ……それだけで、いい
[かつては傷つけた筈の、その指先が、今は酷く優しくて。
刺された腹も、抉られた目も、傷跡としてはもう、残っていない。 けれど、あの日、手の甲や身体に刻まれた傷が消えていない事に、安堵しているのは何故だろう。
唇が薄く開き、もう呼吸など必要ないというのに、震えた息を吐く。]
(+31) 2012/03/30(Fri) 20時半頃
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……幸せってのが何なのか、……よく、わからない、から。
死んだ事が不幸だってんなら、今、俺は不幸なんだろうけど。 でも、アンタに必要とされていて、嫌じゃないってのは。
……嬉しいのは、アンタの言葉で、「幸せ」にならないかね?
[迫る唇に目を閉じる。 一筋、涙が伝い落ちて。]
……嗚呼でも、……幸せだと、泣かないか?
[痛みや苦痛でない涙を、流すのなんて何時ぶりだろうか。]
(-26) 2012/03/30(Fri) 20時半頃
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[届いた声に、腕は解かれる。 身を起こすサイラス暫く見上げていたが、彼が声の主の名を呟けば、同じように身体を起こした。]
……嗚呼、いるのか、あいつらも。
[そういえば。
ここにいれば、自分の手で殺めた彼女にも、会えるのだろうか。 酒も煙草もないけれど、語り合えることはまた、できるだろうか。
彼女が青へ還っていった事など、知らないで。]
(+32) 2012/03/30(Fri) 20時半頃
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[壊れられれば良かった。溺れられれば良かった。 そうすれば彼の望み通り、生き延びることが出来たのかも知れなかった。
この身体は、ピアノの弾き方しか知らなかった。]
……今やめても、きっともうどうにもならない。 僕とマダムは別に相談して動いたわけじゃなかったんだ。それと同じ。 いずれまた誰かが、ここを壊す。僕はもう、それまで待ちたくはないよ。
[次にナイフはサイモンの手に。逆手に持つ様子を見て首を傾げた。]
あの子を送って、貴方を送って、ラルフも送って、ピアノを弾こう。 ここを青の王の王都にするんだ。そうしたら僕も……
[ピアノを弾きながら毒を食もうか。それともソナタの形式に則り、物見台から落下しようか。]
……鋏だと、きっと、痛い。ナイフなら一瞬ですむんだ。
[囁く声は、水気を含んだ。]
(14) 2012/03/30(Fri) 20時半頃
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/* 飛び降りもしたかった… 外じゃなくてあえて中で飛び降りる。そんな滑稽さが、私は好きです。
(-27) 2012/03/30(Fri) 21時頃
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/* 例えば誰かを外に落としておいて。 自分は中で飛び降りる。そういう、矛盾した滑稽さ。
(-28) 2012/03/30(Fri) 21時頃
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/* 殺し方のバリエーションを事前にもう少し考えておくべきだったかもしれない。毒殺はありありだった。
毒殺絞殺扼殺刺殺撲殺辺りが可能?
(-29) 2012/03/30(Fri) 21時頃
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/* 毒殺はホレーショーとの接触で思いついたからな… 次は最初から選択肢に持っておこう。
家庭内にもある毒薬ってなんでしょうね。 睡眠薬はありか。
(-30) 2012/03/30(Fri) 21時頃
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/* なにこのひとかわいい
(-31) 2012/03/30(Fri) 21時頃
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[ サイモンがナイフを逆手に持ったのを見る ] [ 自分を庇うように立つ背に、両目を細めた ] [ セシルは、皆を殺して、自害するつもりで ]
………… 、 っ、
[ それでは何も残らない、大切に思うものが何も ] [ 死ぬことが最善で、幸せだなんて思いたくない ] [ 死んだら全てが消えてしまう、終わってしまう ]
(15) 2012/03/30(Fri) 21時半頃
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――…… ごぇ、ん、ね
[ 呟いた謝罪は、きっとサイモンにしか聞こえない ]
(-32) 2012/03/30(Fri) 21時半頃
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[ 何事かを口にした後、「わかった」と頷いた ]
(16) 2012/03/30(Fri) 21時半頃
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[ 『でも、その前にお願いがあるんだ』 ] [ 灯台守りは言葉を紡ぐ、――嘘を吐く ] [ ピアノを指さして、セシルを見つめた ]
――さぃぉ、に、も、……ぃ、ど
[ 自分が望む最善には、きっともう辿りつけない ] [ ならば次善を取ろう、何も残らないよりましだ ] [ セシルが誰かを殺す前に自分がセシルを殺せば ]
(17) 2012/03/30(Fri) 21時半頃
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[ この惨劇は、終わる ]
(18) 2012/03/30(Fri) 21時半頃
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[ だから唇は嘘を吐く、殺す隙を作れるように ] [ 否、本当は、セシルと正面から向き合ったら ] [ きっと殺せないから、背を向けてほしかった ]
ぇしぅの、 ぴぁ……が、ぃ、きぁ
[ そんな、裡の思惑はあったが ] [ セシルに最後に願ったことは ] [ ――これだけは、真実だった ]
(19) 2012/03/30(Fri) 21時半頃
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[ 『最後に、もう一度セシルのピアノが聴きたい』 ]
(20) 2012/03/30(Fri) 21時半頃
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/* Crazyだからこそできる喉の使い方だよねこれ
(他の鯖でやったら確実に飴喰い虫で迷惑)
(-33) 2012/03/30(Fri) 21時半頃
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/* ラルフ、こいつなんなの(2回目)
というわけで投票をセシルにセット これでいいんだよね? 村側狂人化しないためにはこれでいいんだよね?? セシル殺さないといけないんだよね??????
やだああああああああああああああ セシルしんじゃやだああああああああ(´;ω;`)
(-34) 2012/03/30(Fri) 21時半頃
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/* ていうか死亡フラグ取るのほんと下手すぎてなけr
なんで皆そんな綺麗に死んでいけるんですか……。 あっはい狼と正縁故作ったらそりゃ襲撃貰えませんよねそりゃそうですよね。
ねー。 殆ど似たような理由で狼希望していた身にはセシルの考えはわかりすぎて つら つらい もうこんな世界ぶっ壊しちゃえよ……(待て
(-35) 2012/03/30(Fri) 21時半頃
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[震える声で伝えられた言葉に、 男は驚いた顔をして、此方を見る顔を見つめる。]
……… っ、
[――― ふっ、と。 思わず笑みが漏れて、嗚呼、と呻きながら上向く。 生きているなら頬に赤みが差していただろうけれど、 生憎と死んでいる現在では、僅かに目を細めるだけで。]
(+33) 2012/03/30(Fri) 21時半頃
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[溢れてしまいそうだ、と思う。 薬では手に入りようにも無い、内側を灯すような温かさ。]
[薄い唇を閉じた目尻に載せ、流れる涙を掬う。 そうして顔を離し、微かに濡れた唇を舐め取った。 実体のない涙は温度も味も感じられなかったが。]
―――… そうだ ね。
[視線を伏せて、こくりと頷く。 言葉にしたら此方まで流れだしてしまいそうで、 黙ったまま、ただ幸福そうな微笑を浮かべていた。*]
(-36) 2012/03/30(Fri) 22時頃
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[ラルフの指が、ピアノを指す。 その意図するところを読み取って、青年の瞳がふっと、和らいだ。]
……いいよ。 そういえば、まだ、聞かせてなかった。
[部屋の真ん中の、大きな大きなグランドピアノ。数日前磨かれたばかりのそれ。鋏を棚の上に置いて、そっと蓋を開けた。 ──一番好きな曲を弾こう。]
(21) 2012/03/30(Fri) 22時頃
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どうやら、 あの二人だね。
[よく見れば彼らの姿も、ぼんやりと光に透けている。 落ち着いて考えてみれば異様な光景だ、と思いつつ、 男はそのまま身体を起こし、その場に座る体勢となって。]
――― ん、
[ヘレナの死を知らない男は彼の心境を知る由もなく、 ぼんやりとベネットとプリシラを眺めている。]
(+34) 2012/03/30(Fri) 22時頃
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[どのくらい泣いたのかわかりません。 ぐしぐしと涙を拭いて、ホレーショーさんのところから持ち出した、ちいさな香炉に火をともしました。
ふわりと漂った香りはとても甘くて、 血生臭い灯台の中をゆっくりと満たして行くのです。
白く上って行く煙を見つめて、みんなのところへ届けばいいなと思いました。]
(22) 2012/03/30(Fri) 22時頃
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[椅子に座り。息を吸って、手をそっと鍵盤の上に。 一瞬の空白の後に、重低音の和音が響き渡る。
重い悲しみの中を、一瞬だけ蝶が舞うような軽やかな旋律、それをたたき落とすような低音。迫り来るような左手の和音の上、右手は破滅に向け白と黒の上を踊る。一瞬の穏やかさを、全て押し流すようなパセティーク。
きっと、それは、今までで一番の演奏になった。]
(23) 2012/03/30(Fri) 22時頃
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何言ってるの 必ず一緒になるさ だって、それが運命って物でしょう
[手を引かれて、灯台の裏手で猫を見た さっきのにゃんこかな? しゃがみ込んで、猫を見つめるベネット 私は彼の後ろから、それを覗きこんだ]
ペット、飼えるといいよね 私は猫派だけど、わんちゃんも好きだよ
(+35) 2012/03/30(Fri) 22時頃
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/* 毒薬は仕入れておいて運び屋は殺しておく、っていう手はあったね。冷蔵庫ないから隠すのが面倒だけど。
(-37) 2012/03/30(Fri) 22時頃
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[ 和らいだ瞳に、胸が締め付けられそうになる ] [ ああ、いつものセシルだ、いつもの、大切な ] [ とても愛しい、友達の、なのに、自分は彼を ]
――…… っ、
[ 開いた扉から流れこんでくるのは、甘い香り ] [ 死臭漂う場を、そっと優しく包みこむような ] [ 灯したのは此処にいない少女かと、目を瞑る ]
(24) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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[ この香りが消える前に、全てを終わらせよう ]
(25) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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/* 多分ベートーヴェンだろうかと思いながら曲の再生を開始した。
間違ってたらあれだ、うん、仕方ない。
(-38) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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/* なんかこう…地上の具合に泣けてきた…。 みんな切ないぜ…みんな切ない。うん。
(-39) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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[>>+29 するりと手をすり抜ける猫を、自分の手をねこじゃらりの代わりにするようにふわふわと漂わせて遊ばせる。 その手を猫の目線が追うのを楽しんでいたら、>>+30 不意に、名前を呼ばれた気がして、猫を驚かせないようにそっと腰を上げた。]
…サイラスと、ホレーショー…?
[ようやくその姿を見つけ、不思議そうに彼らを見つめる。 何故ここにいるのだろう、という疑問が湧いたけれど、外にいるということは、つまり、自分たちと同じなのだろう、と察して。]
…喜んでいいやら、悲しんでいいやら分からないね。
[猫とプリシラに同意を求めるように視線を投げて、苦笑した。]
(+36) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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[身を起こし、ふ、と視線を落としたのは右の手の甲。 左の指先で、そっと傷跡に触れて。
つられるように上を見る。 空の青さに目を細めて。
眩しい日の光から目を庇うように、左の手を軽く、目元に翳した。]
(+37) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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[目元に翳した左の手で、その舌先が拭いきれなかった涙を拭う。 深呼吸を幾度か繰り返せば、震えた呼吸も落ち着くか。]
……薬してるときより、いい顔してる。
[そう笑いかければ、幸福そうな微笑みに、右の手を伸ばして、少しだけ顔を寄せる。
拒まれなければ、一瞬だけ、触れ合うのみの口付けを。**]
(-40) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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……あいつらって、そういう関係だっけか?
[視線は空から、並んで歩くベネットとプリシラへと。 座るその隣に、片膝を抱えるようにして座りながら、問う。
――― やがて聞こえてくるピアノの音色に。 風に乗り、出窓から幽かに香る甘い香の煙に、目を閉じる。]
……うん、……悪かねぇや。
[薄く笑みながら、呟く。]
(+38) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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・・・?
[ベネットの視線を追うように、体の向きを変えてみる そこには、二人の男性の姿があって]
何してるの、あの二人 男の友情ごっこ?
[首をかしげながらも]
哀しむ必要は、ないんじゃない? 彼等は彼等なりに、戦ってここにいるんだろうから
(+39) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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[ 音に耳を傾けながら、足音を立てぬよう歩く ] [ これ以上、血の香りを増やしたくはなかった ] [ いつの間にか落としていたネクタイを、拾う ]
………… ……
[ サイモンは何か言おうとしただろうか ] [ 唇に人差し指を当てて、首を横に振る ] [ 『何も言わないで――を止めないで』 ]
(26) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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――かれをとめないで、おれをとめないで
(-41) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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[ ゆっくりと、ピアノを奏でる彼の背に近づいていく ]
(27) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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/* てめぇこのやろう
(じったんばったんごろんごろん
(-42) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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/* 思った。 サイモンまだコミットしてないから、サイモンが戻るまでは待たないといけないんだよな。
ちとキリング向かうの早かったかもしれないけど でもこれ逃したら本当に殺せない気がする……!
どうしy
(-43) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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/* サイモンやポチュに殺してもらうのも、なあ……。
それはそれで美味しいのかもしれないけど。 けど。
うう。(考え中
(-44) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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/* 悲愴ってこんな曲だったっけ?って思ったら、俺が聞いたことあるの第二楽章だけだった。 第一楽章すごいなこれ。
で、合ってるかどうか自信なくなってきt
(-45) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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[頬に触れる右手に、男はゆるく首を傾げる。 顔が近づけば反射的に目を伏せて、 掠めるだけの口づけを受け入れた。]
[目を開き、呆気に取られた表情で見つめ。]
…… なんだろう。 きみって、 やっぱり莫迦だ。
[――― 一言呟いて、小さく笑った。**]
(-46) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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…プリシラってさ、やっぱり格好良いよね。
[>>+35 運命だなんて、さらりと言えてしまうところだとか、他にも沢山。女の子に言って良い言葉か分からなかったので伏せていた本音が、ぽろりと零れる。勿論、褒め言葉なのだけれど。]
…友情ごっこ…かなぁ。 案外、違ったりして。
[>>+39 別の可能性も視野に入れてしまうのは、生前のあれこれを思うが故だけれど迂闊なことは言うまい。 何となく開いたままの距離が不自然な気がして、足は二人の方へと向く。 背後から聞こえるピアノの音には、僅かに目を伏せるだけで。]
(+40) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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[演奏はやまない。 やめるはずもない。
曲はますます盛り上がり、高らかに主題を示す。]
(28) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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[それは に捧げるピアノ]
(29) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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/* 薔薇陣営ですいませんでした、って謝る所でしょうか。
(-47) 2012/03/30(Fri) 22時半頃
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いや――…。
[二人の関係など当然知る由も無く、 ホレーショーの問いかけ>>+38に首を振る。 様子を眺めていると、プリシラの呟き>>+39が耳に入り。]
きみたちこそ 、 どうしたの?
[単刀直入。 片手を挙げながら、少し大きな声で呼びかけた。]
(+41) 2012/03/30(Fri) 23時頃
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かっこいい、かなぁ? わかんないや
[自分では、自分がかっこいいだなんて思った事ないし むしろ、劣等感の塊のようなものであるから 褒められる事自体、あまり慣れていないのだ]
男の友情じゃなかったら、他に何かあるの?
[同性の恋愛なんて、思考の外である 恋愛自体の経験が薄いのに、わかるはずがない ピアノの音が聞こえた気がする でも、今はあまり意識をそちらに向けていなかった]
(+42) 2012/03/30(Fri) 23時頃
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[――― と、其処に。 耳に入る美しいピアノの音。 それは殺人者がまだ生きていることを示し、 男は少し苦い顔をして視線を伏せる。 中で何が起こっているのかは、最早男には分からないが。]
…… 悪くない?
[隣の呟きに首を傾げた所で、 鼻先を揺らす、ふわりとした甘い香に気付く。 不思議そうに首を傾けながら、横顔を伺うように見つめた。]
(+43) 2012/03/30(Fri) 23時頃
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私達? 私達は、来世でまた会おうねって約束してた所さ
[サイラスの問いかけに、そう答えて ね、とベネットの方を見た]
(+44) 2012/03/30(Fri) 23時頃
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……死ぬのも、悪くない。
[言葉の裏に秘めた物は多々あるけれど、全てその言葉に納めて。 甘い香りが、あの日に焚いたものと同じだと、彼は気付くだろうか。
一番甘いものを、少女にはそう頼んでいたから。
気付かなくても、構わない。 音色と香りに浸る様に、目を細めて。]
来世?……来世かぁ。 ちったぁマシに生まれたいな、俺。
[プリシラの答えに、のんびりと返す。 海風に、髪が揺れる。]
(+45) 2012/03/30(Fri) 23時頃
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[ピアノの音が聞こえます。 綺麗なのになんだかとても胸が痛くなるような、そんな気がしました。]
(30) 2012/03/30(Fri) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/03/30(Fri) 23時頃
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/* ト書きの文字数が合わないとかじゃなくて 純粋に、上手くアウトプットができない
つまりセシルしんでほしくな(まだ言う
(-48) 2012/03/30(Fri) 23時頃
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/* 寧ろ文字数はさっきから綺麗に調整ができてる。 肝心の「何を書くか」が、決まらない。
ごめn
(-49) 2012/03/30(Fri) 23時頃
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[>>+41 しっかりとした口調で話すサイラスが予想外で、きょとんとして。]
…そういえば、俺の名前、間違えて無かった。
[そんなことを、ぽつりと呟く。どうしたの、と問われる声に返した>>+44を聞けば、プリシラの視線に応えるように目を合わせてから二人の方に向き直り。]
うん、まあ、そういうこと。
[何となく気恥ずかしくて、言葉を濁した。]
(+46) 2012/03/30(Fri) 23時頃
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友情以外にも、色々あるんだよ。
[>>+42 問われたことには耳打ちでこっそりと返した。 自分の邪推が本当に邪推の可能性の方が高いわけで、それなら彼らに聞かせては気分を害してしまうだろう、と気を利かせて。]
(-50) 2012/03/30(Fri) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2012/03/30(Fri) 23時半頃
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今の人生だって、十分マシだろう? 幸せじゃ、なかったかい?
[のんびりとした、ホレーショー 私も、のんびりと聞いてみる なんだか彼も、随分と穏やかになった気がして]
もう、はっきりしないなぁ 男らしさってのは、こういう時に見せるもんだぜ
[言葉を濁すベネット 彼の背中を、ぽんぽんと叩く]
(+47) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
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いろいろ?
[囁かれた言葉は、全く意味がわからない 色々って、なんだろう でも、考えてもわからないので、考えない事にした]
(-51) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
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/* 割と順調に書けていたんだけど 俺のト書きが結構ヘレナをスルーしていることに気づいて どうしよう か
あんまり接触なかったんだ も の どう組み込もうかね ヘレナも共犯だったって、さっきのセシルの台詞で把握したレベルd
(-52) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
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/* ト書きが全力で詭弁
(-53) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
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[ホレーショーの答え>>+45 を聞けば、自然と苦笑のような、自嘲のようなものが浮かんだ。 ちらりと思い出すのは、以前の彼とのやり取り。 今思い返せば、何となく、恥ずかしいような気がするけれど、顔には出さないように努めた。]
…俺も、もうちょっとマシに生まれたいな。 で、もうちょっとマシに生きたい。
[そう返す頃には、二人の近く、見下ろす程の距離まで近づいており。 >>+47 背を叩く手に笑いながら、]
男らしさは見せびらかすものじゃないの。
[なんて、誤魔化した。]
(+48) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/03/30(Fri) 23時半頃
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[ 片目を抉られながら、命を削りながら ] [ これだけの胸を打つ演奏ができる彼を ] [ どうして称えずにいられるだろうか? ]
…………
[ 田舎者の己はピアノなど彼の弾くものしか知らないが ] [ それでも、セシルの奏でるものが一番だと断言できる ] [ 運命とは皮肉なものだ、もし仮に彼の瞳が、己の瞳が ]
(31) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
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[ 青く、神の色を湛えていなければ ]
(32) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
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[ ここで共に過ごすこともなかった ] [ この演奏に出逢うこともなかった ] [ 彼が誰かを殺めることもなかった ]
――……、 っ……!!
[ 運命を呪う、世界の仕組みを呪う ] [ きっと彼の言う通り今のままでは ] [ 同じ悲劇が繰り返されるのだろう ]
(33) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
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[ それはきっと正しい、だから ]
(34) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
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[ だから、変えなければいけない ] [ 生きて、変えなければ、だから ] [ ネクタイを強く引いて伸ばした ]
……、
[ 最後の一音の残響が消える前に ] [ サイラスの血で赤いネクタイを ] [ そっと、セシルの首へと掛けて ]
(35) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
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死ぬのも ――……。
[言葉を繰り返して転がしながらも、それ以上深くは問わない。 目を細める横顔をときどき瞬きながら映して。 そうして、場違いなほどの甘さに浸るように視線を伏せた。]
(+49) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
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[そうして想いに浸っていたから、 二人が近づいて来ても暫く気づかないまま。 すぐ目前にベネットが立ったことで>>+48はっと顔を上げる。]
嗚呼、ベネット――… うん。
[会話の流れを失念していたから、話すことが咄嗟に思いつかない。 取り敢えず、ベネットに向けふわりと笑んだ。]
(+50) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
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[ 静かに、左右に引いた ]
(36) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/03/30(Fri) 23時半頃
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/* はい思いつかなかった!!!←
なんで途中で貼ったのか ばかか俺は ごめんなさい今日ひとりごと含めて俺がしゃべりすぎてますよねごめん 一人だけ発言数おかしい
(-54) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
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/* らーるふー!!!
(-55) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
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/* なんかだんだん恥ずかしくなってきたのでそろそろ消えたい
あとさっきからセシルのことしか話してないから皆の話したい どうしようかな……
(-56) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
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[真っ当な人生だったかと問われれば、きっと首を縦には振れない。 あまりにも、泥にまみれた人生だった。 “普通”と比べたら、天と地ほどの差があるだろう。
けれど、もうひとつの問いには。]
………、 ……幸せだよ。
[笑いながら、返す。
此方の顔を見るサイラスに気付けば、緩く首を傾げる。 そのうちに、彼の視線はベネットの方を向いて。
つられて其方を向いて、―――穏やかな笑みとは程遠い、にぃ、とした、常通りの笑みを浮かべた。]
(+51) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
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/* 一瞬どきっとしたけど、幕を開けると幕を上げるは同じ意味か また日本語間違えたかと思って焦ったわん
(-57) 2012/03/31(Sat) 00時頃
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[会心の、演奏だった。
その余韻に浸る喉元に、冷たい感触があっても、一瞬気づかないほどだった。]
か、はっ……
[強く引かれて身体は、後ろへと倒れこむ。 先ほどまでピアノに触れていた指が、今度は喉を、掻き毟る。
唇がわななき。瞳は一瞬ラルフを映し。
すぐに何も、映さなくなった]
(37) 2012/03/31(Sat) 00時頃
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/* あああラルフ…って思うとさっきまでMoco'sキッチン見ながら半笑いしてたのが一気に泣きそうなわけで。 切ない。切ない。
(-58) 2012/03/31(Sat) 00時頃
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/* セシルうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう
(更新前にどこまで回すべきか迷ってる人
(-59) 2012/03/31(Sat) 00時頃
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[自分が覚えているのとは違うサイラスの様子>>+50に、何か落ち着かず。名前をきちんと呼ばれればまた、意外そうに目を向けた。けれど、]
…薬とか、やっぱり抜けるもんなんだね。
[それがきっと本来の彼であるのだろう、と納得をすることにした。そして自分もやはり、話す事が上手く見つからず、というより、この二人に迂闊なことを言えば、プリシラに何か吹き込まれてしまいそうで怖い、というのが本音に近く。]
二人は、何をしてたの?
[結局、無難なことを聞くに留まった。]
(+52) 2012/03/31(Sat) 00時頃
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[ 彼が幕を開け、彼女が舞い ] [ 数多の観客が死んだ舞台は ] [ 終焉を告げようとしていた ]
――……は、 ……っく、
[ 全てを断ち切るように、強く強く首を絞める ] [ マホガニーが、此方を捉えたような気がした ] [ 金の瞳は、決して目を逸らすまいと見開かれ ]
(38) 2012/03/31(Sat) 00時頃
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見せびらかしてよ、私に たまにでいいからさ
[なんて言いつつ、二人の傍までやってきて ホレーショーの、幸せだとの言葉に]
死ぬ時に、幸せだよって想えたなら どんなに辛い事があったって、どんなに苦しい事があったって それは、最高の人生じゃないか
[軽く、肩をすくめた 私は、幸せだと思えていたろうか]
(+53) 2012/03/31(Sat) 00時頃
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[ 彼が物言わなくなる頃に、大粒の涙を零した ]
(39) 2012/03/31(Sat) 00時頃
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/* 一瞬更新通知が30件一気に来て、 「えっ、サイモンコミットしてたの、えっエピ ぎゃー」って慌ててリロったら続いていたっていう、えっ、何が起きた
別窓で開いてたメモにも(30)って更新通知来たんだが あれは一体……?
とにもかくにも セシル死んじゃったんだけど あのまだ更新してないんだけど あのどうしたらいいかな
寝ればいいのか! って、寝れるかー!!!
(-60) 2012/03/31(Sat) 00時頃
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/* >>+53 ご、ごめんなぁ…… 俺、「幸せだ」って思ったの、死んだ後なんだ……
(-61) 2012/03/31(Sat) 00時頃
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……死ぬ時に、ってのは、……。 ちと違う気もするけど。
……まぁ、いいわ。
[死んだ後に初めて気付く幸福と言うのも、考えものな気がしていたものだから。 だから、彼女の論でいう、“最高の人生”とは少し違う気がした。
もし、次の生で出会う事があれば。 その幸福に、気付けますようにと。]
……何してると思った?
[ベネットの問いには、にやり、笑いながら尋ねる。]
(+54) 2012/03/31(Sat) 00時頃
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[みんなが死んだことで、また新しい灯台守が目覚めているのでしょうか? 何人もの目が急に青くなって、異変に気付く頃でしょうか。]
次は、誰が来るのかしら。
[新しい灯台守は、辛い目に合わなければいいねと、そう思って祈るのでした。]
(40) 2012/03/31(Sat) 00時半頃
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[>>+53そう言われては弱いけれど、男らしさを見せるにはこの二人相手では分が悪いような気がして。]
…たまにでいいなら、今度にしよっか。
[それがいつになるかは分からないけれど、誤魔化した。 そして、>>+54ホレーショーの笑みを見れば、やはり何か…まるで、弱みでも握られているかのような心地がした。 いや、そもそもの発端は、自分なのだけれど。]
……こう、友情以上のものの深めあい…?
[プリシラの手前、どうしても歯切れが悪くなるのが歯痒いけれど、ド直球は最早投げられない。表現を探しながら発したそれは、やはり何だかとても漠然としていて、我ながら頭を抱えたくなった。 ホレーショーを見る視線は、きっと様子を窺うようなものになっているだろう。笑われる覚悟は、ある程度している。]
(+55) 2012/03/31(Sat) 00時半頃
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[男はベネットの落ち着かない視線>>+52を不思議そうに見上げる。 薬が、と口に出されれば、漸く合点し頷いて]
嗚呼…… そうだ、 ね。
とてもね、視界が晴れた気分だよ。 身体が無くなれば、薬の効果も及ばないらしい。
[穏やかな会話は、生前では殆ど成立しなかったものだ。 ベネットが話題を探す様子なら、男はそれを伺って。 問われたことにこてん、と首を横に傾げる。]
……… なんだろう。 話。 … かな?
[確認するように隣を見る、が。 匂わせるような言い草>>+54に、困ったように少し眉を寄せた。]
(+56) 2012/03/31(Sat) 00時半頃
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まぁ、細かい事を気にするなよ おっさん、胃が痛くなるぞ
[死んでるんだから、胃なんてそもそもないのだけれど でも、これは生来の物だ 死んだって、変わるものではない]
む・・・
[今度にしよっか、と言うベネット いくじなし、なんて言ってやろうかと思ったけれど 傷つきそうだったから、辞めておいた]
(+57) 2012/03/31(Sat) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/03/31(Sat) 00時半頃
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[暫し迷った後、発せられたベネットの答えに、笑い声漏らしながら小さく肩を揺らす。 少し大人げなさすぎたか、と、風に吹かれながら暫し、笑いを堪えて。]
……ただの、世間話。 あの時あぁしときゃよかったな、みたいな?
[けらけらと、愉快そうに笑えば、ベネットとサイラスの二人の顔を交互に見て。]
……何よ、二人してその顔は。
[眉寄せて、不満げに唇など尖らせてみたりして。]
……いいんだよ、俺はこう思った。 アンタはそう思ってる、で。
……俺としては、気にしときてぇの、そこは。
[プリシラにそう言えば、視線は青い水平線へ。
吹く風に、穏やかに目を細めて。**]
(+58) 2012/03/31(Sat) 01時頃
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…なんで、サイラスは薬なんかやってたの?
[>>+56 落ち着いた話口調は、薬に溺れるような自堕落なイメージとはかけ離れているように感じられて。不意に湧いた興味をそのまま疑問として問う。 >>+57 何か言葉を噛み殺したようなプリシラの様子をちらりと見るけれど、何となく、深くは追求しないでおく。]
[そして、辺りからピアノの音が失せていることに気付き、視線は灯台へと向く。ピアノの音が止んだ理由は、純粋に考えれば演奏が終わった為であるはず、だけれど。 思い当たる他の理由を想像すれば、僅かに眉が寄った。]
…終わった、のかな。
[演奏か、或いは一連の出来事か。どちらを指すのか、自分でも分からないまま、呟いた。]
(+59) 2012/03/31(Sat) 01時頃
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[傍にいたからこそ、聞こえた小さな声。
今までで、一番はっきり聞こえた。ちゃんと、響いた。 でも、]
聞きたく ない !!
[耳を塞ごうと腕をあげ、ナイフは手から滑り落ちた。赤カン、と響いた音はすぐにやみ、すぐに
嗚呼、これは天上の]
…… ぁ
[ラルフ、と 呼びかけようとした声は押し留められ、男はうずくまったまま、ただ見ていることしかできなかった]
(41) 2012/03/31(Sat) 01時頃
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[止めたいと思うのに
動けと願うのに]
どうし て
[わからなかった。理解できなかった。 ラルフが、生きて欲しいと願ったセシルを、殺すというその行為が。
その行為に到る感情を、知りたいと]
ラルフ …
[彼を、知りたいと]
(42) 2012/03/31(Sat) 01時頃
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[その光景を綺麗だと、思ってしまったことに戸惑いを覚えながら
目を逸らすことができなかった*]
(43) 2012/03/31(Sat) 01時頃
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…… ん、 気づいたら、ああなってたんだ。
[ベネットの問いに笑う。 話すにはあまりに長すぎる話だ。 それに、話せばきっと、自らの過去を呪わざるを得ないだろう。 今の穏やかな幸福さえあれば、男にとっては十分で。]
[ベネットに釣られるように、男は視線を灯台へと向ける。 静まり返る灯台。それは確かに、何かの終わりを感じさせ。 漣の音を聞きながら、目を伏せた。**]
(+60) 2012/03/31(Sat) 01時頃
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