37 For Tower the Bell Tolls
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ピッパに3人が投票した。
イアンに2人が投票した。
ピッパは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ペラジー、ラルフ、ヨーランダ、イアンの4名。
|
/* やったー落ちたー!
ごめん喜んでごめん! イアンのほうが絶対表をうまくやってくれるもの! 後は任せたぞイアン!
(-0) 2011/09/30(Fri) 00時頃
|
|
/* ヨーラが落ちてこなかったので今日から全く誰ともしゃべれなくなります いや別にヨーラ狙ってこの設定にしたわけでは全くなくてむしろ誰とも喋れなくなるの超おいしい
(-1) 2011/09/30(Fri) 00時頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 00時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 00時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 00時半頃
|
/* お前ら喋れよ!(つっこみ
(-2) 2011/09/30(Fri) 00時半頃
|
|
/* オレモナー
(-3) 2011/09/30(Fri) 00時半頃
|
|
なあピッパ。 君は…
…君? おい、君、
[地面から、蔦が這い上がる。 間違いなくピッパの周りに巻きついた。 瞬時に意識をピッパに集中させ、わずかにでも移動させればと思ったが、 他人を動かすのは自分以上に魔力を必要としていたため、その努力は虚しく。 ピッパの身体は、蔦に包まれてゆく]
(0) 2011/09/30(Fri) 00時半頃
|
|
[蔦に触れようと手を伸ばしたが、なにかがあるかのように弾かれた。 ただ、見ていることしか出来ない。 ピッパは、どうしただろう。 もしかしたら、もう一人のピッパなるものが出てきたかもしれないが、それはこちらからは見えない。
…身体が包まれれば、そのまま塔へ。 吸い込まれるように、消えていった]
ピッパ…?
[当たり前だが、返事はない。 飼い猫も何も聞こえないようで、首をかしげている]
…私は、あれに連れられそうだったのか…?
[以前、自分を包もうとした、蔦。 抜けだした後のことはわからなかったが、抜けださなければこうなっていたのかと思うと、少し怖い]
なんだ、今のは。
(1) 2011/09/30(Fri) 00時半頃
|
ヨーランダは、唖然として塔を*見上げた*
2011/09/30(Fri) 00時半頃
|
/* >ヨーラ ありがとうッ!
(-4) 2011/09/30(Fri) 00時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 00時半頃
|
な――、
[地面から生えた蔦をみて、昨晩の夢に出たものだと。 まさか、蔦に協力していたピッパが襲われるとはという驚きが、思考をとめた]
――っ、
[ヨーランダが即座に反応したのを目にし、我に返って、やや遅れ。 咄嗟に地面に手をついて、全力で熱を吸い上げた。 が、地面にぱきぱきと霜が広がれど、蔦は一向、意に関する様子もなく。 そのまま、ピッパを呑み込み、消えていった]
――……は、っ……。
[ぶわりと汗が噴き出して、身体にこもる熱気で意識が遠くなる。 なんとか手探り、オスカーの薬を飲み下し、身体を冷やした**]
(2) 2011/09/30(Fri) 00時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 01時頃
|
――こんな人が多い場所で、とはね……。
[自分たち以外に、広場にどれだけ人がいただろうか。 そのうち何人がいまの光景を目にし、そのなかの何人が蔦と塔を結び付けて考えるだろうか。
――そこまで考え、塔を肯定していたイアンは、いまの光景をみて、どう反応するのだろうかと、視線をやった**]
(3) 2011/09/30(Fri) 01時頃
|
|
[経緯を問う言葉(>>4:+29)には、小首をかくり、かしげて。]
『さて、私は気づいたら、ここにいたな。 人の子の姿まで失って――』
[ぼう、と力なく猫の声は塔のしんとした空気に溶ける。 溶けて、溶けて。]
みゃ あ、
[最後に残るは、猫の*鳴き声*]
(+0) 2011/09/30(Fri) 01時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 01時半頃
|
[>>0 塔の方から何か魔力が発せられたように感じた。 ヨーランダの声に振り向き、視線を下ろすと、足元から蔦が湧いて出て自分を覆った]
わ、わああッ!!!
[目の前の景色が、どんどん見えなくなって。 蔦の隙間に見えるイアン達の名前を呼び、手を伸ばすけれど。 すっと意識が遠くなっていく。 その瞬間表に飛び出したのは、和解したばかりの、暴れん坊の別人格]
チッ、この野郎!俺はテメェにエサ運んでやったご主人様だぜ! シツケてやンなきゃならねェみてーだなッ!!
[最大出力のテレキネシスを蔦に向けるが、ビクともしない]
な、――ッ!!!
(+1) 2011/09/30(Fri) 01時半頃
|
|
[抵抗むなしく、何も見えなくなって。 完全に意識を手放した。
とさり、と。 全員が集まっているフロアのすみの方、何かが落ちる音がした。
きっとそこを見やれば、捕らえられたばかりの桃髪の若者が気を失っている**]
(+2) 2011/09/30(Fri) 01時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 02時頃
|
…っ、
[一瞬気を抜いたその時、音もなく、彼女は広場に倒れる。 エネルギー切れ。 先ほど、ピッパを移動させようと試みていた時に、魔力も体力も、あるだけ吸い取られたらしい。 飼猫が傍に寄ってくれば、返事をすることもなく。 もし、イアンの姿を認めたのなら、問いかける]
…君。 いま、ピッパが連れ去られるのを、みた、だろう…? そ、して、 私が今、こうし、て、ちからを、吸い取られるのを、目の当た、りにして…
どう、思う。 君は、これで、も。 塔、を。あのままにしておこうと、おもうのかね・・・?
[魔力も体力も、根こそぎ取られた、そんな力の流れ。 そういえば引っ張られて移動した時もずいぶんと消費したと思ったが、幾らかは吸い取られていたの*だろう*]
(4) 2011/09/30(Fri) 02時半頃
|
|
/* ピッパのイメソンがどうしてもカルマになってしまった件
一人分の陽だまりに僕らはいるー
(-5) 2011/09/30(Fri) 03時半頃
|
|
塔を崩壊させよ、という案に難色を示すということは、だな。
君は、塔を守りたい。 そうなのだろう? 理由は知らぬ。それは君の中に留めておいてくれたって構わん。 私には興味のないことだ。
[普通に喋るくらいの体力を回復させた頃。 まだ横になっている状態だったが、少々、焦りの入った表情でイアンを見る。 ただそこに隠されている感情を読み取ることは極めて困難だ]
(5) 2011/09/30(Fri) 05時半頃
|
|
で、だな。 私だって、塔を壊したくなど無いのだよ。 無駄な破壊で、無駄な労力など使いたくもない。 ここが魔力で守られないとなれば、私だってどうなるかわからん。 それこそ、待ち受けているのは死かもしれぬ。
[ぎりり、と唇をかむ。 …それだけは、避けたい。 自分が死ぬか死なないか、問題はそこではないのだが、]
(6) 2011/09/30(Fri) 05時半頃
|
|
それでも。 この犠牲を、払い続けるわけには…いかないのだよ。 今の状態、放っておけば、ピッパや、オスカーのように。 また次の、犠牲が出ることは間違い無いだろう。
[はあ、と一息つく。 ここ数日、外にいすぎたせいだろうか、回復が遅い]
では、どうすればいいのだ。 塔をあのままにして、それでいて、犠牲を止めるには。
[自問自答なのか、それとも他者への問いかけなのか。 その区別は自分でもつかぬまま]
(7) 2011/09/30(Fri) 05時半頃
|
|
なあ。コラムニスト。 君は言ったな。 塔が哀れだと。 君は。
[一度口をとじる]
塔が哀れなのか? それとも、お伽話の中の少女が哀れなのか?
それは、君の中ではっきりしているのかね?
[塔そのものに関心があるのか。 それともおとぎ話の中の、少女に何かを感じているのか。 それによって、最適解は変わる]
(8) 2011/09/30(Fri) 05時半頃
|
|
君がこのままを望むのなら、このまま放っておいてもいいかもしれん。 だが、そうは見えない。 …きがするだけだ。 ただの小娘の戯言だと思ってもらっても、構わんよ。
[そこまで言い切ると、しゃべり疲れたとでもいうように、黙りこむ。 寝転んでいるその姿は、話を聞いているのか*いないのか*]
(9) 2011/09/30(Fri) 05時半頃
|
|
/* どうしよう収拾がつかない笑 誰か何とかしてくれ……じゃ、だめだよなあ。
あとサイモン死んでるのか生きてるのか。個人的には生きてるつもりなんだが。ラルフも生きてるベース、だったよな?
(-6) 2011/09/30(Fri) 05時半頃
|
|
/* そして突然禅問答のようなことをやらされることに。どうしよう…笑
案1:鐘の心が分かるおにーさんとしてがんばる 案2:突然魔術師が憑依する 案3:鐘を否定しにかかる
案2をちょっとやってみたいが、村建てさんのイメージを壊してしまうとあれだし、案1かなー。 言い伝えは一応本当だったベースでやりたいんだが、案1で説得力的に大丈夫だろうか。こう、妄想として処理されると色々あれだなあとか。
(-7) 2011/09/30(Fri) 05時半頃
|
|
[突如、地面から蔓が延び、ピッパの体が宙に浮く。]
ピッパ……!
[咄嗟に手を伸べたが、その手は蔓の一部にかすめただけで、空しく空を掴む。鐘と同じ魔力を放つ蔓は、そのままピッパの体を覆って引きずり込んだ。]
どうして、こんな昼間に。 おまけに鐘が呼びかけた相手を……?
[どうして、と口にはしたものの。 今まではなかった時間帯に蔓が出てきた理由は、何となく分かる気がした。
鐘の声が"僕の子ども達"と呼んだ、街の人間。それが、塔を壊すなどと言う。己がその言葉に覚えたやりきれなさを、鐘もまた覚えたのだろう。]
……怒って、いた。
[蔓から伝わった感情は、あの日――鐘の声を聴いた日に感じたような、只の塔に対する慕情だけではなく。]
(10) 2011/09/30(Fri) 06時頃
|
|
[魔力に声を乗せて、相方を何度も呼んだ。]
この声が聞こえたら、返事をしてください。 ……どうして君が連れて行かれるんだ。
[それでも応えは無く、ただ虚しく響くばかりで。]
(*0) 2011/09/30(Fri) 06時半頃
|
|
[集まる視線>>3>>4に、ゆっくり首を振る。]
塔《かのじょ》のせいでは、ないんです。 この行方不明事件を引き起こしていたのも、塔じゃない。
[暫し地面を睨んでいたが、静かに口を開いた。]
俺はひとつ、黙っていたことがあります。 ……聞いてもらえますか。
(11) 2011/09/30(Fri) 06時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 06時半頃
|
[唐突に地から顔を出した蔓。 説明を受けなくてもすぐにピンとくる。 これは、ヨーランダが連れて行かれそうになり、ピッパに連れ出されたオスカーを連れて行ったその蔓と同じものだ。
その蔓は恐ろしい速さでピッパに絡みつく]
ピッパ……!?
[追いかけようと足を踏み出す。 しかしペラジーが何事か、魔法を行ってもその勢いは止まることがなく、間に合いはしなかった。 呑まれる最後、蔓の隙間から怒号に乗せた悪態が聞こえた。 その声はピッパの声のようであったが、まったくまるぎりピッパとは思えない声でもあった。
蔓と、そしてピッパが消え、唐突に静かになる。ペラジーの力か地面に広がった霜が光る]
(12) 2011/09/30(Fri) 07時半頃
|
|
[イアンの塔への慕情はよく知らない。 呆然としている耳にイアン>>11の声が届いて、そちらを*向いた*]
(13) 2011/09/30(Fri) 07時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 07時半頃
|
しかし無口だなこいつと思っていたら最後まで無口だった。 もう少し突っ込みいれようぜ、俺。
(-8) 2011/09/30(Fri) 07時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 10時頃
|
/* えっ なんか、こう、色々任された……! 別に村側でなんとかしてくれてもいいんですよ…笑
イアンラスボス化もいいかなと思ったが、それだとどうもぐだぐだになる気がしてならない。
とりあえず、墓下の皆を含めて、他の人の設定を少しだけでも使いたいと思ってログ読み中。 ……なんだか三題噺のようである。
(-9) 2011/09/30(Fri) 12時頃
|
|
[目を細めて塔を振り仰ぐ。高く聳える塔の天辺に吊るされた鐘は日の光を反射して、鈍く光っていた。]
この行方不明事件を引き起こしたのは、おそらく――塔の鐘だ。
[ヨーランダと昨日話したとき>>3:134には、その根拠を伏せたこと。]
……あの鐘が鳴った日に俺は、魔力に乗って響く、鐘の声を聞きました。
[低い声で、ぽつりぽつりと諳んじて。]
おはよう、おはよう、僕の子ども達。 助けてくれ、助けてくれ。 このままでは塔が死んでしまう。 街に魔力を吸われすぎて、死んでしまう。 どうか協力しておくれ。助けておくれ。
君たち人間の力で。
[言葉を切ると、居並ぶ面々を見回した。]
(14) 2011/09/30(Fri) 14時半頃
|
|
[耳鳴りがする。 余計なことをするな、とでもいうように。
眉根を寄せつつも、こめかみを押さえながら言葉を続けた。]
さっきの蔓からは、鐘の声と同じ魔力を感じます。 塔も魔力を放ってはいますが、それとは性質が違う。
[魔力の持つ性質は、人それぞれで特徴的に異なっている。 声が、身にまとう香りがそれぞれ違っているように。]
たぶん、塔の持っている魔力と蔓の持っている魔力が違うものであることは、あなた方にも分かったんじゃないかと思いますが。
[塔の魔力は、絹の如くに柔らかく。蔓の魔力は、どこか苛烈に。 尤も、それを感じる能力は、人によって差があるけれど。]
(15) 2011/09/30(Fri) 14時半頃
|
|
鐘の声を聴いて以来、俺は塔のために何が出来るのか、そればかり考えてきました。 時には、あの蔓に手を貸そうとしたことも。
[喉の奥でちいさく笑った。]
俺が塔について色々調べていたのも、仕事にかこつけてはいましたが、個人的興味も多分にあった。
鐘と塔の成り立ちが言い伝え通りであるのかは、確りとは分からないことです。 まあ、ディテールが様々ながら、根幹が一致している複数の言い伝えが存在していることからは、全くの事実無根ではなさそうだとは。 実際は、言い伝え通りの美談じゃないかもしれないにせよ、ね。
[元々家にあった絵本と、リゼッタ魔道書店で買い求めた絵本>>2:170、結末やテイストは大きく違っていたが、いずれも少女と魔術師がそれぞれ塔と鐘に変わったということだけは一致していた。
勇気ある少女が無理やり選ばれた人柱であったとか、恋物語の部分は尾ひれがついているとか、そういう人為的な手の加えられ方をしている可能性は、十分考えられはするが。]
(16) 2011/09/30(Fri) 15時頃
|
|
[ともあれ、と言葉を続けた。]
鐘と塔が別の存在であること。 鐘は塔に強い執着を持っていること。 鐘は塔が死ぬことを望んでいないこと。
――それだけは、俺にもはっきり分かっているんです。
[推測ではなく、実感を持って言い切る。 それは、声を聞いたせいばかりでもなくて。]
(17) 2011/09/30(Fri) 15時頃
|
|
/* イアンごめんな 超ごめんな やりづらくして落ちちまって本当ごめんな がんばれ…がんばれ…!!
(-10) 2011/09/30(Fri) 15時半頃
|
|
/* そして和解したとか書いてるけど裏ピッパ曰く「なんも認めちゃいねェ」である まあ納得いってないしテメェこの野郎は変わってないみたいだけど、毒気抜かれちゃったつか絆されたつかそれは間違いないな…
表は塔じゃなく鐘壊す流れになるのかしら んー
(-11) 2011/09/30(Fri) 16時頃
|
|
――……まあ、信じるわ。 そんな嘘をついたって、あなたになんの得があるわけでもないでしょうし。
[長いイアンの言葉を聞き終え、しばし、沈黙したあとで]
……いまの話から、まず思いつくのは。 鐘を取り外してしまえばいい、ということ。 塔を壊す必要もなく、魔力目的に人が攫われる事件は終わる。 塔が魔力を吸われ尽くして死ぬ――という、その一点に目を瞑るなら、それがベターに思えるけど。
[それに、街を守る魔力が消えることも問題といえば問題だが――ネテスハイムは、これだけ栄えた街だ。 荒野を灌漑して緑に潤すことも、魔物に抗する戦力を揃えることも、その気になれば難しくはないはずだ]
(18) 2011/09/30(Fri) 16時頃
|
|
[表情の読み取れぬ笑みを浮かべたまま、倒れ伏すヨーランダ>>8に手を伸べる。 拒まれなければ、ベンチまで肩でも貸すつもりで。]
哀れに思っているのは、言い伝えの少女なのか、塔自身なのか――そう聞きましたね。 どちらでもある、と答えておきましょうか。
元々、俺の中には言い伝えの少女に対する憧れ――というのかな。 そんな気持ちがあったんでしょうね。 それで、鐘の想いと共鳴してしまったんじゃないか……そう、ある人が言っていました。
[鐘になったっつう野郎の意識でもリンクしてんじゃねーの――とは、ピッパの中に眠っていた"彼"の推測だった。]
(19) 2011/09/30(Fri) 16時頃
|
|
これが、俺の――イアン・エイヴリーの自然な感情なのかどうか、俺には判断がつきません。 たぶん、……違うんだろうな。 それでも、今の俺は、……塔そのものを失いたくない。
[その激しさはまるで、身を焦がすような恋情に似る。 ちらとペラジーの方に目をやった。彼女には酔った勢いで口走ったことがあったな、と>>4:27。
再び塔を振り返ったとき、心臓を鷲掴みにされたように息苦しくなった。体が傾いで、踏鞴を踏んだ。耳鳴りが一際酷くなる。]
(20) 2011/09/30(Fri) 16時頃
|
|
――……もっとも、ベターであってベストではないけれど。
魔術師の努力も虚しく、少女と魔術師は引き裂かれ、少女は哀れ、孤独に寂しく最期を迎えました――……か。 童話の結末としては、最悪の読後感でしょうね。
[呟きつつ、左右に首を振った]
(21) 2011/09/30(Fri) 16時頃
|
|
/* 没案。深夜脳に任せたらリアルにこうなるところだった。
イアン「チクショオオオオ!くらえ蔓!」 蔓「さあ来いイアンンン!オレは実は一回刺されただけで死ぬぞオオ!」 (中略) イアン「やった…ついに蔓を倒したぞ…これで魔術師のいる塔の扉が開かれる!!」 魔術師「よく来たなイアン…待っていたぞ…」 イアン「こ…ここが塔だったのか…!感じる…ヤツの魔力を…」 魔術師「イアンよ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのに『古びた指輪』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」 イアン「な 何だって!?」 魔術師「そして街の人間どもはやせてきたので解放しておいた あとは私を倒すだけだなクックック…」 イアン「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある このオレは塔になった少女を愛しているような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」 魔術師「そうか」 イアン「ウオオオいくぞオオオ!」 魔術師「さあ来いイアン!」
イアンの勇気が世界を救うと信じて…! ご愛読ありがとうございました!
(-12) 2011/09/30(Fri) 16時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 16時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 19時半頃
|
…………、ぐッ、
[少しして。 先に目覚めたのは暴れん坊の方。 体を起こしてあたりを見回すと、まず最初に目に入ったのは、美しい大きな鐘だった。 しかしそれに感動する訳でもなく、あぐらをかいて、しかめっ面。 間違いなくここは塔の内部で、今までそうしてきたように、自分自身も蔦によって連れて来られた、というわけだ]
……この鐘野郎、なりふり構わずかよ。
[鐘の後に気づいたのは、イアンが逃がしたセシルとかいうの、女、猫、それに自分が狩った予知能力のあるらしい男が集まっていたこと。 面々を眺めるその目は、いつもの「ピッパ」の真っ直ぐな明るいものでなく、他を見下すような冷たいもの。 誰かが話しかけてくるようであれば心底面倒臭そうに、ピッパと同じ容姿で、同じ顔で、別人のように返事をしただろう。実際、ほぼ別人であるのだが]
(+3) 2011/09/30(Fri) 19時半頃
|
|
[立ち上がろうとすると、ぐらりと世界が歪んで、ふらつく。 確かに蔦を止めようとした時に相当消費したけれど、ここにいるだけで自分も魔力を吸い取られているようだ。 塔は魔力を必要としている。わかりきっていたのに、あの時咄嗟に多量の魔力を使ってしまった事を後悔した]
くそッ、……マジでブチ壊してやろうか。
[苛つきながら壁に片手を置いたとき、何かを押した感覚がした。 もう片方の手で頭を抑え疲労感に耐えていたところだったので、前に光のポータルが出現したことには気づかず、足を踏み入れてしまう。 体が宙に浮く感覚に驚いて目を開ければ、全く違うフロアに移動していた]
……はァ?どーなってんだここ。
[目の前には、扉。壁づたいに、階段。 そして見渡す限り、白、白、白。 あまりに白で統一されているので、暗い場所での生活に慣れた彼は眩しそうに目を細めた]
(+4) 2011/09/30(Fri) 20時頃
|
ピッパは、立っているのも面倒になってその場に座り込む。
2011/09/30(Fri) 20時頃
|
イアン。 おいッ、イアン!聞こえねェのか。 ……ダメだな、こりゃ。
[今までずっと繋がっていたように、魔力にのせて声を飛ばそうとするが、どうもうまくいかないのが感覚でわかる。はー、とかったるそうに溜息をついて、目の前の扉を見つめた]
扉……。あァ、開かずの扉、か。
[そういえば捕まる前に、扉をぶち壊すかどうにかして開ければ、とボヤいていた事を思い出す。鳴らずの鐘が鳴ったのなら、開かずの扉も開ける事ができるだろ、と。 自分の得意分野は「狩る事」であるため、それ以外にはさほど興味を示さなかった]
そもそも本当に開かねぇのか?試しに 『どういうことだこれはッッ!!!!』 ……うっせェーな。
[突然頭の中に響いた、間抜けな大声に眉をひそめる。 ピッパが起きたようだ。 意識が繋がる感覚、あれからどうやら別人格と会話ができるようになったらしい。……コイツがうるさい事はわかりきっているので、心底煩わしい]
(+5) 2011/09/30(Fri) 20時半頃
|
|
『ここはどこなのだ、どこもかしこも真っ白だ!しかし私が居るところは暗いような、奥まったような……どこなのだここは!もしかして捕まってしまったのか、先程話していたように!塔の中なのか!』 わかってンじゃねーかよ。つーかうるせェよ。 ついでにそこは今まで俺が居た場所だ 『ぬ、そうなのか!?こんなに暗い場所に……』 うるせーって何度言わせりゃ理解すンだテメェは
[はたから見れば独り言をつぶやいているようにしか見えないが、きちんと会話しているらしい]
『この扉は外に見えた、塔のだろうか?』 じゃねェの。 『…………………………』
[静かになったピッパは放っておいて、立ち上がると、扉を開けようと力を込める。魔力の消費でうまく力が入らないが、それにしたって溶接でもされているように動かない]
あークソッ
[扉をひと蹴り。更に2〜3度タックルをかまして、諦めたように再度座り込む]
(+6) 2011/09/30(Fri) 20時半頃
|
|
/* ひとりであそんでいます!
(-13) 2011/09/30(Fri) 20時半頃
|
|
/* そういえばラルフが塔が開いたことがない的なはなしをしていたから扉くらいあるだろと思って登場させてるけど大丈夫なんだよなきっと。ヨラが入れる隙間ない的ロルしてたけど多分平気なんだよな。
(-14) 2011/09/30(Fri) 21時頃
|
|
魔法で封印でもされてンのか? 『だからといって乱暴はダメだぞッ!そうだ、それとだな、ラルフが塔に捕まったであろう人の声が、少しだけ聞こえると言っていたぞ』 あーアイツか。 『何か声を掛けてみるとよい!』 ………………。テメェでやれ
[疲労感もありピッパがうるさいのもあり、面倒がMAXになって、人格を交代するべく集中する。ぱちりと目を開けると、その顔はもう、いつもの純な瞳のピッパ]
……む?お?おお。 ぅ、なんだか……とても疲れているぞ? そうか、人から魔力を集めている、のだな……。
……ラルフ、ラルフ!聞こえるか?ピッパだ! 疲れているが、私は無事だ!今は扉の前に居るぞ! やはり開かないようだが……あっ、オスカー達も居るかどうか、そして無事かどうかも確認してくるぞ!
[正確に伝わる事はおそらくないだろうけれど、声を張って届け届けと]
(+7) 2011/09/30(Fri) 21時頃
|
ピッパは、大声でそれだけ言ってから、疲れてべしょっとその場に倒れ込んだ。
2011/09/30(Fri) 21時頃
|
『無事かどーか確認すンじゃねェのかよ』 むむ、そうだ……。しかし、疲れた、のだ。
[起き上がろうとするが、壁に寄りかかるのが精一杯]
ラル、フ…… ……に、伝われば。伝わら、なくとも。 外には皆がいるのだから、きっと、何とかなるのだ。
……そうだ、まだ、キミの事を、よく知らない。 生まれも、どんな生活を、送っていたのかも……私が、何故この街で暮らす事に、なったのかも。名前すら。 『ぁあー?こっから出れたら教えてやらんでもない』 本当か。……名前ぐらい、教えて欲しい。呼ぶのに困るぞ。 『俺に名前はねェ。適当に呼べ』 ぬ、何故に……。では、私と同じように、つけてもらわねばな。
[弱々しく、ひとつの体で会話して、声を出すのも億劫になれば。 はぁと一つ溜息をついて、空へと伸びる階段を見つめた]
(+8) 2011/09/30(Fri) 22時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 22時頃
|
/* 墓下でひとりで遊びすぎ ラルフにフラグ振りたいけどこのキャラ的に考えてもアレだし遅すぎだとちょっとここらへんにモサモサ埋めておく もう埋めたのかすら覚えてない、つか、ピッパと裏ピッパがどこまで話を把握してるのかがちょっと曖昧でヤバイ
ていうか今気づいた、私これもしかして鏡もったままなのかシステム的に(首なし騎士に魔鏡と見えます)
(-15) 2011/09/30(Fri) 22時頃
|
|
[ペラジーの言葉>>18に、目を眇めた。]
鐘を取り外す……か。
[ 嫌だ。]
だが確かに、
[ いけない。]
あんなふうに我を失った鐘を、
[ 塔が死んでしまう。]
……そのままにしておく、訳にも……、ッ、
[ずきりずきりとこめかみがひどく痛む。 気が遠くなるような心地がして――、膝をついた。]
(22) 2011/09/30(Fri) 22時頃
|
|
/* 相方ァーーー!!!!!(ガタガタッ
(-16) 2011/09/30(Fri) 22時頃
|
|
テメェ表に出ろ 『な、なんなのだ!私はケンカは嫌いなのだッ!』 ちげーよ、ボケ
/* なんてやり取りの妄想
(-17) 2011/09/30(Fri) 22時半頃
|
|
/* 扉どうにかして開けて(そういえばイアンが光の輪吸収したのは何のフラグに使うんだろう)どうせ観光客とか旅人も居るんだろうし入ってきた人から少しずつ魔力を分けてもらうという観光地的なものにとか!
(-18) 2011/09/30(Fri) 22時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 22時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 22時半頃
|
/* ええい言うだけ言ってしまえ(ラルフに頼んでしまうことになるが)
(-19) 2011/09/30(Fri) 22時半頃
|
|
我を失った、鐘…。 なあ。
[ベンチに寝そべったまま、塔を見上げる 幾度となく見たが、とくに最初に見た時と変わりがない]
鐘から塔への矢印はわかるのだが。 塔から鐘へは、どうなっておるのだろうね。
[ぼそりと、つぶやいて]
君が塔の少女に恋慕を抱いた。 それが鐘と共鳴した。 そして君は、塔と鐘、両方を失いたくない、と。
(23) 2011/09/30(Fri) 22時半頃
|
|
[しばし、考えこむようにして]
元には、戻せぬものなのかね。 塔も、鐘も。 もとは、少女と魔術師なのだろう。
…そうすれば、街の平和がどうなるかは、知らぬ。 しかし、これ以上、塔にかんする犠牲は、でないだろうね。
[どうすればいいのか、とんと検討もつかぬが、と独り言のように]
(24) 2011/09/30(Fri) 22時半頃
|
|
――……ちょっと、大丈夫?
[ヨーランダと同じように、魔力を吸われでもしたのだろうか。 がくりと崩れ、膝をついたイアンに歩み寄り、必要そうなら手を貸そうと]
……まあ、そりゃあ。 魔法で姿を変えられたなら、魔法で戻せるかもしれないけど。 何百年も昔の、伝説の魔法使いや賢者達がかけた魔法を解呪するなんて……。 巻き戻すにしても……こんな大きいものを、何百年分もなんて、私には無理だし。
(25) 2011/09/30(Fri) 23時頃
|
|
[どうすべきか、という問は、自分の中で何度も繰り返されたものだ。 塔の破壊。 塔はそのまま残し、鐘を撤去する。 塔と鐘を移転させる。 …塔と鐘を、もとに戻す 一番手っ取り早いか、簡単に見えるのは鐘を撤去すること。 その次が、塔を壊すこと。 塔と鐘の移転は、試せばできるのかもしれない。 もとに戻すのは、一体どうすれば]
塔と会話できたり、しないのかね。 それか、魔力とばすか。
[適当に、口から溢れるように]
(26) 2011/09/30(Fri) 23時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 23時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 23時頃
|
/* ラルフありがとうありがとう
(-20) 2011/09/30(Fri) 23時頃
|
|
む。
[イアンが膝をついたのをみて、ようやくベンチに座る。 横たわっていなくとも大丈夫になったらしい]
…そういえば旅人、君は巻き戻せるのだったな…。 いや、巻き戻せというのではない。 無理だろう、こんな、数百年も前のもの。
そしてコラムニストは何が起こったのかを知ることができるが… 巻き戻しすぎて記憶全飛ばしされても困るしな。
やつらは自力で元に戻れるんだろうかなあ…? ならば、話しかければいいのだが。 そううまくもいくまい。
[はあ、と溜め息をつく。 もし鐘のところまで自分を移転できたら なにかわかるのだろうか]
(27) 2011/09/30(Fri) 23時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 23時頃
|
[ペラジーの手を取ろうとしたとき>>25。 鳶色だった瞳が、紅く光って。くすり、可笑しくてたまらないというような嗤いが洩れる。彼女の顔を見上げた。]
一人の少女を犠牲に建てた塔。 これまでずっと、それに頼ってきた癖に。
魔力をあるだけ吸い尽くして、街が発展したから、もう塔は要らないと? 無償で街を守ってくれない守り神など棄ててしまえと?
[ベンチに座るヨーランダ>>27をも睨めつける。]
勝手に塔だの鐘だのにしておいて、今度は人間に戻れ、だと?
……随分ご勝手なことだ。
[膝をついたままで吐き捨てるような冷たい声は、まるで別人のよう。
ぼやける思考のどこかで、ああ、駄目だ――と警鐘がなる。]
(28) 2011/09/30(Fri) 23時頃
|
|
/* イアン超大変そう がんばれ がんばれ
(-21) 2011/09/30(Fri) 23時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 23時頃
|
/* やばいイアンまで別人格出てきた
(ちがう) がんばれ…!!!
(-22) 2011/09/30(Fri) 23時頃
|
|
じゃあ君はどうしたいのだね。
[低く響く声で、イアンを睨む]
あれはあーだこれはこーだ。 私は私なりに考えているのだよ。 それを否定するばかりじゃないか。
そういう君も勝手だろうよ。
(29) 2011/09/30(Fri) 23時頃
|
|
/* 鐘まで飛べるの。 1.とべない 2.とべる
78(0..100)x1
(-23) 2011/09/30(Fri) 23時頃
|
|
ええ、無理。 こんな大きいもの、何年分か時間を吸い取るだけで、私、おばあちゃんになっちゃう――……、
[と――……、変わったイアンの気配に、伸ばした手を引っ込めて]
――……あなた、何?
[警戒感も露わに、その、狂気さえ感じさせる言葉に、耳を傾ける]
(30) 2011/09/30(Fri) 23時頃
|
ピッパは、ヨーランダに渡したはずの鏡が、後ろポケットでキラリと光った。
2011/09/30(Fri) 23時頃
|
/* 偶数ってことにするなら、飛べるんだな…。
(-24) 2011/09/30(Fri) 23時頃
|
|
――で、だから何? 悪いけど、私はこの街の人間じゃないの。
[完全に記憶が飛んだとき以降は、という但し書きは付くけど]
……ああ、あなたは鐘のほう――魔術師というわけ? その話しぶりだと、例のおとぎ話はやっぱり、人柱のことが変化したのかしらね。
[とは、場違いな考察を呟きながら]
(31) 2011/09/30(Fri) 23時頃
|
|
/* 鏡もったままだよねーですよねー とメモで思ったのでActうってしまったけど 持ってる事にしてもいいと どうしよやらんときゃよかったぜ
んーーーーwww
(-25) 2011/09/30(Fri) 23時頃
|
|
どうしたいって? ――彼女さえ無事なら、それでいいさ。 街の人間が多少減ろうが、街が荒れようが。
ただ、彼女は慈悲深いから。 だから、代わりにこうして……、
[引っ込められた手には目を細めて、くすくす嗤う。人差し指を立てて、鐘を指し。]
何とはご挨拶だ、理解っているんだろう?
[駄目だ。このまま、意識を明け渡しては。
シャツの胸ポケットを無意識に握った。触れたのは、紙の袋に、一昨日拾った布袋>>2:187。 その中の堅い破片が指先に食い込んで、ずきずきとした痛みが乗っ取られかけた思考を邪魔する。]
(32) 2011/09/30(Fri) 23時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 23時頃
|
ところで、そこの旅人はいわば運悪くそこに居合わせただけの者だ。 彼女を責めるのは筋違いだろうよ。
もとはといえば、私もここの出身ではない。 さほど執着も、すまないという気持ちもないのだよ。
とはいえ、このままほっておこうなどとは思っておらぬ。 じゃあどうするかといえば、私にできることといえば鐘の方まで移動することくらいだね。
…若干魔力が足りないがな。 移動してなにか見つかるってもんでも、ないが。
(33) 2011/09/30(Fri) 23時頃
|
|
/* 鐘のとこにいる人が出れないのに何故に外から飛んでこれるんだい!!!
とちょっと焦ったのでツッコミを 表がなんかえらい方向になってきたぞ
(-26) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
|
かわりに、なあ。
[くすり、と笑う。 …表情は変わらないが]
それが、少女の代わりの行為だと、いうのかね。 それで、その少女は喜ぶのかね。
…ところで、君のその苦痛の原因は胸ポケットの何かでは、ないのか?
[そこあたりを抑えているのをみて、ぼんやりと]
(34) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
|
――みゃあ。
[猫は小さく鳴いた。 力なく幽かなそれは、もう人の言葉の音を成さない。]
にゃあ。
[囁くようなそれは、どこかさみしげに。]
(+9) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
|
[苦しい息の中、唇を噛んでぼやけそうになる思考を痛みで誤魔化しながら、ふらりと塔の傍に寄る。
一見継ぎ目のない白い壁には、よく見ると透かし彫りの施された扉があった。重厚なその扉に触れる。 少なくとも己が生まれて以来、一度も開いたことのないという扉。]
これ、は……鐘の魔力?
[開きそうな扉を抑えているのは、蔓や鐘の声が放っていたのと同じ、ちくりとするような魔力のいろで。]
(35) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
[何か魔法を使ったか、それがなんの魔法かはわからないが、力が抜けたらしいヨーランダ。 息を瞬間あがらせたペラジー。 たたらを踏むことしか敵わなかった己には、久しぶりにすっかり諦めたと思っていた感情が湧く。全く以て能無しだ。 もっとも今はそんなことを気に病んでいる場合ではない。
イアン>>14がぽつ、ぽつと話し始めた言葉に耳を傾ける。 鐘の声、塔と鐘、鐘の想い、イアンの想い。 彼はそれに返せる言葉を持ち合わせてはいなかった。 塔はそもそもあって当たり前で、だからこそ魔力が尽きかけ、塔が朽ちようとしているといえども、それに対する有効な手立ても、また塔を壊そうとも思えなかった。
少しずつ、魔力の募金のようなことができれば、それが一番いいような気もするのだが。 しかし、それは先ほどすでに話に上り、どうすればそれができるのかわからないという結論に至っていた。 彼もまた、せいぜい風変わりな研究者に依頼することくらいしか思い浮かばなかったが、それも本当に有効なのかどうか。また時間がかかるのはどれほどなのだろうと]
(36) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
|
光の速さで追いつきたい俺参上。
嘘です、正直見守っていたいです。
(-27) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
|
/* >>35 イアン超ありがとう俺爆死せずに済んだ
しかし何故それにお前ら(人格ズ)気づいてたんだって話になっちゃうけど つっこんだらまけだ
(-28) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
|
[イアンからしばし目を離し、塔へ遣る。 ふと、しっかり耳は向けていたはずの、周囲の声が遠くなる。 視界にゆらりと白が滲んだ]
……っ。
[名前を呼ばれた。今までよりはっきりとしている。 こちらに指向性を持っていたからだろうか。聞こえる。 この声は――。
ふっと周囲の声が戻り、それを伝えようか、口を開いた時、イアンは、別人のようだった>>28]
(37) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
|
追いつけてなくて……悲しいっ!
(-29) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
|
鐘――……、
[ヨーランダの言葉に、ちらりと塔を見上げ。 彼女が跳んで、鐘をどうにかしてしまう――あるいは、どうにか出来ると、この剣呑な魔術師に思わせるだけでもよい――と、思考を巡らせ]
ヨーランダ、あなた、他人の魔力は利用できて? できるのなら、上まで跳ぶのに、手助けするけど。
(38) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
|
[気を抜くと、すぐに思考は乗っ取られそうになる。 ヨーランダの問い>>34には、拒絶するように、吐き捨てるように。]
違、う……彼女が、こんなことを望んでいないなんて、そんなはずはない。
["誰か"の思考を必死に押さえ、胸ポケットから何やら取り出す。
それは、古ぼけた指輪の破片が入った布袋と。 それから――『ほたるのくすり』と書いた紙袋>>3:122。黒猫店主がユニコン亭に置いていったそれ。
ペラジーに指輪を差し出して。]
ペラジーさん、これ……直すことは……出来ますか? 一昨日壊れた指輪、なんです……。
[彼女の魔法のことは知らずとも、扉を直したときのことが思い出されて。無理ならば無理で、なんとかするほかはないのだが。]
(39) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
|
他人の魔力、か。
[ふらふらと塔へ向かうイアンを見る。 …何をしているのか、とんと見当もつかない]
判らぬな。 私には、幾重もの魔法のバリアがかかっている。 多少の妨げは、あるかもしれん、が。
[とはいえ、他になにをすればいいのか、検討もつかず]
では。 すまないが、もらってもいいだろうか。 どれだけ吸収してしまうのか、見当もつかないが。
[それでもいいなら、と右手を伸ばす。 左手はポケットを探り、チョコレートを探し当てた]
(40) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 23時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 23時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 23時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
/* メモがッッwwww
なんかもうごめんなさいって村建が土下座するわ
(-30) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
/* イアンのやついいなぁ>メモ
(-31) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
|
/* エピに入ったらまっさきに相方に抱きついてよしよしなでなでするために身構える
(-32) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
|
[イアンの姿をした、だれか――誰かとは適切ではない。鐘だ。 鐘の紡ぐ呪詛にも似た物語は、悲痛で、そして狂気に満ちている。
しかし、何か、おそらくはイアンの抵抗があるのか、様子がおかしい。 その葛藤を見、塔の傍によったイアンがなぜた、継ぎ目]
ピッパが、ピッパが扉の前にいる。
[強く聞こえた声を伝えた]
(41) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
|
[ぐっとこめかみを押さえると、息を整えながら、ヨーランダに、黒猫店主の薬を差し出す。]
あの鐘に、あなたの魔法でこれを飛ばすのを手助けしてもらうことは出来ませんか?
[場違いな飾り灯りの薬を差し出されて、彼女は怪訝な顔をしたろうか。 空気を含んで舞い上がる薬だけでは鐘まで届かないだろうが、魔法の後押しがあれば、或いは。]
俺が、指輪から読み取った記憶を、この薬に乗せます。 モノと共鳴しあうのが俺の魔法です、逆に使ってやれば、記憶をモノに転移してやることも出来るはず。
[それで、少女の思いを乗せた飾り灯りを鐘まで届けてやれば、鐘の心も鎮まるかもしれないと。 扉にかけられた魔力が解ければ、あの扉を抑える力は緩むだろう。]
上手くいくかなんて保障はありませんが、一か八か、やらせてください。
[きっぱりと、相手の目を見て。 じんじんと耳鳴りは一層強くなって、それでもここで退くわけにはゆかない。]
(42) 2011/09/30(Fri) 23時半頃
|
イアンは、ヨーランダに見せた薬の紙包みを開いて、中の粉末を幾らか取り出した。
2011/10/01(Sat) 00時頃
|
――……いまは、あなたね?
[瞳が帯びていた朱が、僅かに薄れ。 イアンの意識が戻ってきたのだと、理解して]
指環――……? まさか、私への求婚じゃ、ないわよね?
[とは、イアンの意識に対する、冗談で。砕けた指環を、受け取って。 掌にのせた、きらきら煌めく破片を、まじまじと]
――……一昨日に壊れて、この魔力か。なんなの、これ。
[呟いて――首を、横に振る。きっと、この状況をどうにかする、何か、鍵なのだろう]
――いいわ。直してあげる。
[それで、どれだけ消耗するかは判らないが]
(43) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
|
…今の君はコラムニストらしいな。
[少なくとも、なにかにとりつかれては、いないという意味で。 そうして、目の前に現れた、薬を見る]
薬、か。 しかしだな。
[塔をみあげる。 …かなり、高い]
今の私は、魔力不足だ。 そこの旅人から受け取ったとて、上までは届くまい。 君の魔力をもらったところでさて、塔に反発されかねん。 他に、だれかおらぬかね。 塔に反発されても、それをはねのけるような、魔力の持ち主は。
[チョコレートを、口に含む。]
(44) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
|
イアンまじおつかれさまだ。
(-33) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
|
――……さ、て。
[――掌に載せた指環の破片へ、魔力を集中する。 ごそりと、予想以上に抜けていく魔力。こんなにちっぽけな破片だのに、この指環の時間は、凄まじく"重い"]
っ、――……、
[一時間、二時間――指環の時間を巻き戻すごとに、その十倍以上もの時間が、自分に還元されていく。 大きな力を持ったマジックアイテムだったのだろうが――……、それが壊れるほどのこととは、一体なにがあったのか。 そんなことを、どこかで考えつつ――最後の最後、魔力を集中する]
――……一年以上も歳をとらせて、ろくでもないものだったら、責任は取ってもらうわよ……!
[絞り出した魔力を押し込むように、掌に載った破片に叩き込めば――……、柔らかな光が瞬間、ふわりと広がって]
(45) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
|
[ラルフの声>>41に、思わず痛みも忘れ、振り向いた。]
ピッパが――? 無事、なんですね。
[その報せは、吉報のように思われた。
鐘の魔力が揺るんでも、扉がすぐに開くとも限らない。 扉の向こうから手助けがあれば、少しは開きやすくなるはずで。
こちら側からも魔力を送ってやれれば、尚更だろうか。]
(46) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
|
[――……、魔力をほとんど使い果たして、ぐったりしつつ]
…………ほら、直ったわよ。
[イアンにと、光を帯びたように輝く指環を、差し出して]
……ごめん。 私から受け取る以前に……私、いまので、空っぽみたい。
[ヨーランダには、どうにかそう伝え]
(47) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
|
/* すみません、皆さん気を遣ってもらって。そして手際が悪いLWで申し訳なし。
(-34) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
|
[>>42イアンがペラジーに指輪を直せるかと問うた時は、何を始めるつもりか全くわからず、そしてヨーランダへの説明を聞いても果たして何の記憶を読み取ったというのか、それが塔――鐘に対してどんな影響を及ぼすのかなどということはやはりわからなかった。
しかし、イアンの態度は、やはり最初に会った時のように信頼できるものであった。
イアンが記憶を読む。ペラジーが時を巻き戻す。ヨーランダはそれを運ぶ。 彼にできることは、何もなかった。]
……俺は、何もできはしないが――魔力だけは、山のように持っている。
[そしてヨーランダ>>44を見、]
使ってくれ。いくらでも。
(48) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
|
いっけえええええええええええええええ!!
無性に、少年漫画のバトルシーンクライマックスな気分だ。
(-35) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
ラルフは、イアン>>44に、疲れてはいるが、無事だそうだと聞いたそのままを伝えた。
2011/10/01(Sat) 00時頃
|
…そんなに、凄まじいものだったのかね、それは。
[かなり疲れが溜まっているような彼女に、自分がかじったのは別のチョコレートを差し出して]
ま、そうだろうな。 まずは自分を回復させるがいい。 その程度のものまで奪ってしまえば、君も危ないだろう。
[さてどうしたもんか、と見渡して。 ラルフ>>48と目があった]
では、君の魔力をくれないか。
[じっとラルフの方をみて、右手を差し出す。 …触れば伝わってこないだろうかと思って]
(49) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
|
/* >>48 あっ 急いでて説明省きすぎましたありがとう。あとで補足します。
(-36) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
|
[ペラジーから淡く輝く指輪を受け取った。左手に乗せれば、頭痛や耳鳴りは不思議と少々和らいだ。 ぐったりする彼女に慌てて右手を伸べながら。]
あなたの魔法は、一体……いや、いい。 全てが終わってから、にしましょう。
休んでいてください、今度は俺が仕事にかかる番です。
[光放つ指輪をじっと見つめ、そっと目を閉じる。]
(50) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
|
/* みんながんばれ!!!!!
(-37) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
|
[>>49ヨーランダの目を見て頷く。
そして彼女によって、白い手を取り、念じる。 自分のすべてを託す強さで]
……頼んだ。
(51) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/10/01(Sat) 00時頃
|
[ふと目を開けると、こちらを窺う様子のラルフに気づいて、瞬いた。 協力をして貰う以上説明はしておくべきだろうと、指輪を示した。]
この指輪は、俺が一昨日拾ったものなんです。 ですが、どうやら……塔の少女と何か関連があるらしい。 俺が壊れる前に読んだ記憶では、どうも、塔が鐘に誘拐など止めてくれと――そう、懇願する想いが託されているようで。
その記憶を俺がもう一度読み取って、こっちの、
[と、小分けにされた粉薬を振ってみせ。]
飾り灯りの薬に乗せてやります。 あの鐘まで届けることが出来たなら、塔の想いが鐘に伝わるやも――と。
[説明を終えると、再び目を閉じて。]
では、……行きます。
(52) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
|
[触れた手>>51は暖かだった。 じっと、意識を集中させる。 なにかが流れこんでくるのが分かった。
…その量に、いささか驚く。 どの程度の魔力を、この人は秘めているのだろう。 それをコントロールできれば、大魔法使いとよばれてもいいはずだ。 どのくらい触れていたか、もう十分だろうというくらいには受け取った]
…任された。
[それだけ、返事をして。]
ブラッキィ。 ブラッキィ、いるか。
[飼猫を呼んだ]
(53) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
|
―何?
…お前を、宙に浮かせる。
―なによそれ!?
いいから聞け。 私はだな、移転先の座標が判らなければ、正確な移転はできないのだよ。しっているだろう。 だからお前にみてきてもらおうと思って。 塔の付近に寄らずともいい。 一瞬だけ…塔と同じ高さまで浮けばいいのだ。
―…ちゃんと受け止めてよね。
(54) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
|
/* >>53 はい、にゃーん。 [別の黒猫が返事をした]
(-38) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
|
……そうね、休ませてもらう。
[――むかし聞いた、予言の言葉が何故かいま、鮮明に]
うん――私の役割はここまで。 あとは、あなた達の……、
[魔力枯渇で朦朧としながら、展開される光景をぼんやりと]
(55) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
|
[飼猫はそれだけ言って、こちらを向く。 さっき補填された魔力は十分すぎるほどあった。 それを使って
黒猫は、一瞬にして浮かぶ。 その目が鐘を捉えた頃、 今度は彼女の膝の上に移動してきた]
―み、みてきたわよ…
[簡単に説明を受け、だいたいの場所を把握し]
すまないな。
[ゆるりと撫でた。 あとは、薬を上げるだけ。]
(56) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
|
[ふ、と顔を上げる。 強い強い魔力の奔流を感じた気がした。]
[気、だけだろう。]
[なんせ今はそこいらにいる野良猫と変わらないだけの自我と感覚しか持っていないのだから。]
(+10) 2011/10/01(Sat) 00時頃
|
ヨーランダは、ラルフはペラジーにも魔力をあげたほうがいいんじゃないかと思った。
2011/10/01(Sat) 00時頃
|
――――……。 大丈夫なのか、キミは。 『俺の心配する暇あンのかテメェは』 平気な、ようだな……? 『ああうぜェうぜェ。ンな死にそうな声出すくれェなら俺が出る』 いや……私も、大丈夫、だ。
[そういってピッパは苦笑する。 動いていないのに、魔力が少しずつ削られているのがわかる。 表に出るまでは疲労感をほとんど感じなかった。おそらく内側に居るもう一人にはさほど負担はないのだろうと思う。 そのもう一人はといえば、蔦から逃れるために無駄に魔力を消費してしまったせいで、体にいらない負担をかけてしまった事を気にかけていた。心配ではない]
(+11) 2011/10/01(Sat) 00時半頃
|
|
[両手で包み込むように指輪に触れると、眩いばかりの光が散った。 何時の間にやら日は落ちかけて、夕暮れの辺りをやわらかい光がぼうと照らす。]
……さあ、あなたの記憶を見せてください。
[念じると、少女の声がする>>2:97。その強い想いは、辺りにまで響いたか。
『お願い、止めて。私は、大丈夫だから』
その声のイメージを失わないうちに閉じ込めるように、今度は、淡く光る飾り灯りの粉薬に手をかざす。]
蛍の如き光よ、どうかあの鐘まで、彼女の声を伝えてください――。
[こんな魔法の使い方をしたのは初めてだったが、すんなりと魔法は薬に溶けてゆく。 指輪と薬の相性が良かったのか――或いは、黒猫店主の魔法のせいか。]
(57) 2011/10/01(Sat) 00時半頃
|
|
[魔力を使いすぎたか、くらりとする眩暈を感じながら、なんとか粉薬の包みをヨーランダに差し出した。]
ヨーランダさん、これをあの天辺まで。 飛ばしてやるよう、お願い出来ますか。
[飾りに使うための薬だけでは恐らく高度は足りず、彼女の魔法を借りてなんとか届くか。
もともと淡く光る薬の粉末は、魔法のせいか、輝かんばかりに光を放つ。その光は、薄夕闇をぼんやりと照らし出していた。]
(58) 2011/10/01(Sat) 00時半頃
|
|
…。
[黙って、薬を受け取る。 さっき飛ばしたのは猫だが、塔の近くというだけだ。 塔そのものに飛ばしたわけではない。
うまくいくのだろうか。
自信過剰の彼女にしては、珍しく考える。 しかし…
手のひらに乗った薬に、全意識を集中させる。 移転場所の座標。 それに必要な魔力。 それらすべてが終わった時]
(59) 2011/10/01(Sat) 00時半頃
|
|
[薬は、目の前から消えた]
(60) 2011/10/01(Sat) 00時半頃
|
|
[あまり、自分の魔力の流れのようなものを感じたことはなかった。 そこに鈍感すぎるが故に、制御が効かないとも言われた。 しかし、さすがに急速に減ったか、腕の裏に息を吹きかけるような流れを感じる。
ヨーランダに託し終えた彼にできることは、見守ること。
イアン>>52が指輪についての説明をくれる]
……それは、いい物語だ。
[>>55指輪を託したペラジーが、揺れる。 正直、自分でもなぜヨーランダに魔力が送れたのかはわからなかった。 送ろうという意思は確かにあったが、それだけで果たして送れるのだろうか。
しかし、試さないよりはましだ]
ペラジー、魔力は、受け取れるか?
[朦朧としているらしいペラジーに一応その声はかけ、しかし特に返事は待たず、彼女の手を取る。 彼の腕に、先ほどと同じ感触は伝っただろうか]
(61) 2011/10/01(Sat) 00時半頃
|
|
[さて、どうなるものか、と、飛んでいったであろう先を見つめる。 これが効くならば…
飼猫を撫でながら、行く末を見守ることしか 彼女には*できない*]
(62) 2011/10/01(Sat) 00時半頃
|
|
本当に乗っかるだけだった申し訳なさすぎる!
皆の発想力に完敗!乾杯!
(-39) 2011/10/01(Sat) 00時半頃
|
|
最後に中の人がだいぶ出てきた。 ラルフの皮はテンション上げきれなくてつまらないといえばつまらないんだ。
(-40) 2011/10/01(Sat) 00時半頃
|
|
[蛍のような不思議な灯火がふわりふわりと塔の頂上を照らしていたのが、その日、街からは見えただろうか。]
……ああ、伝わった、んですね。
[きりきりと頭を締め付けるような、鐘の意識が緩む。 ほう、と息を吐きながら、塔を見上げて。
丁度その頃、塔の白い扉を押さえる鐘の魔力もふつりと弱まっただろう――*]
(63) 2011/10/01(Sat) 00時半頃
|
|
/* この流れだったら、村の流れを握るのは赤か降霊者だと思ってたから、なんだかヨーランダ中心になってるようでびっくりしてる。 何があったんだろう? ログよめてないなーう
(-41) 2011/10/01(Sat) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る