220 ナラティブの木
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エリアスに1人が投票した。
ジェレミーに5人が投票した。
ジェレミーは村人の手により処刑された。
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エリアス! 今日がお前の命日だ!
2017/07/14(Fri) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
エリアスが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ユージン、イスルギ、丁助、ノアの4名。
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/* いつの間にか最終日だー。 狼吊りと見せかけてそうじゃないんだな。2
1イスルギ 2ノア
本日午前中の天気3
1雨 2晴れ 3曇り
(-0) 2017/07/14(Fri) 00時頃
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[自分で作った(芋を潰しただけ)ポテトサラダは、美味しかった。 カレーも、唐揚げも、そしてビールも、いつもより余計に食べて飲んだ。 調子に乗って、後片付けの食器洗いも手伝った。
結果……皿を1枚とグラスを1個割るという大失態。]
(+0) 2017/07/14(Fri) 00時頃
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[夜はなかなか寝付けずに、窓の外を見たり、同じくまだ起きている人がいれば、つい話しなどしてみたり。
せっかく持ってきたノートパソコンは、ついぞ開くことはなかった。 元々、古い型の、貰い物だ。 たいして興味のあるものでもないし、だいたいメールソフトすら入っていない。 帰りに荷物になるくらいなら、オーナーに頼んで処分してもらおうか。]
(+1) 2017/07/14(Fri) 00時頃
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— 深夜 シアタールーム —
[その夜はまた、シアタールームに遅くまで居座っていた。 人気を博した柔らかいタッチのアニメーション映像が流れていく中、テーマソングを口ずさむ。 歌の出来に関しては、自分自身ではなんともいえなかった。]
本当に夏休み みたいだ カレーを食べて、スイカに、カルピス
[夕食に楽しんだそのラインナップを思い浮かべる。 映画の食事シーンとそれが重なる。 大人のバカンスと子どもの夏休みは、果たしてイコールで繋がるのだろうか。 終えてみないとわからないのかもしれない。 手を伸ばした先に、見えるものは**]
(0) 2017/07/14(Fri) 00時頃
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/* 今日のリアルご飯が偶然カレーでした、うれしい! スイカはまだ食べていないな〜
(-1) 2017/07/14(Fri) 00時半頃
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/*
★ ★ ★ かみさま おねがい!! ★ ★ ★
★ ★ ★ おほしさま みせて!! ★ ★ ★
(-2) 2017/07/14(Fri) 00時半頃
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─ チェックアウト ─
[「TAKE FREE」の箱の中に、古いノートパソコンを放り込む。 かわりに、海に行く時にかぶっていたバケツハットを、そのまま貰っていくとしよう。]
どーも、お世話なりました。
[曇り空、来た時のように照りつける太陽はないものの、やはり暑い。 宿を出る前に、もう一杯、冷たいお茶をねだっておこう。
帰りのバスは、時間通りに着てくれたろうか。 同日チェックアウトだといっていたエリアスとは、同じバスに乗れたろうか**]
(+2) 2017/07/14(Fri) 00時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2017/07/14(Fri) 00時半頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2017/07/14(Fri) 00時半頃
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[謎カレーと、ミーたんが手伝ったポテトサラダ。 自分がミーたんだとわかった時、ミーたんはどんな顔をしていたか。
わいわい囲んで食べた後、シアタールームで映画鑑賞。
この歳になって、わざわざ借りて見ることなんてしない、アニメーション映画は どこか、懐かしい。]
夏休みっしょ。 人生で一番楽しい時期って、小学校の夏休みだからなー。
もう一回くらい経験したって罰は当たらないし。
[かろりーちゃんに>>0笑って言う。]
(1) 2017/07/14(Fri) 00時半頃
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ガキの頃より若さはないけど、経験と金はあるんだ。 何度でも体験したって良いわけだよ。 昔みたいになんも考えないで、ただひたすら「楽しい」を追求することなんて。さ。
[大人は大人の楽しい夏休みを過ごすべきだと。
映画の中で、収穫したばかりの野菜を丸齧りしている。 冷たく冷やされたそれは、夏の象徴のように見えた。**]
(2) 2017/07/14(Fri) 00時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2017/07/14(Fri) 00時半頃
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/* 日常のロルがまとまらない……! ヘクターさん大丈夫かなー
とりあえずもらったサンタからの贈り物は飲みたいし、 オズワルドさんもひろいたいし どっかでノックスさんやキルロイさんにも感謝を残したい
(-3) 2017/07/14(Fri) 01時半頃
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/* >>+0ラ神のやさしさがみえる……
(-4) 2017/07/14(Fri) 01時半頃
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[近所の老マダムの家で結婚指輪を探し出し、御礼に紅茶と焼きたてのクッキーを頂く。茶と菓子は好きだ。しかも上等な茶葉を使っている。至福のひとときとも言えよう。 しかし、このマダムに人生のアドバイスを受けるのはこれで7度目で、私が代わりに語ることも出来るほど繰り返し聞いている。 相槌を打ちながら、庭で駆け回っている助手に助けを求めるように視線をやると、こちらに気が付き駆け寄ってくる。賢い子で助かった。 単に共に遊びたいだけかもしれないがこの際なんでもいい]
ワトソン、もう飽きたのか? そろそろお暇するとしようか。
[ありがとうございますマダム、ご馳走様でしたと言って、大げさに会釈をしてそそくさと事務所へと帰る]
(+3) 2017/07/14(Fri) 17時半頃
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[事務所の鍵を開けようとしたところでスパイスの匂いが鼻をかすめる。 カレーの香りだ。お隣の家だろうか。家庭のカレーなんてしばらく食べていない。このまましれっと隣人の家にお邪魔したいくらいだ]
お前はいいね。
[帰ってすぐにドッグフードを食べているワトソンを羨む。 何か買ってくればよかったと後悔しても遅い。少し匂いを嗅いだだけで、こんなにも腹が空くとは思わなかった。 ウィスキーとチョコレートで胃を誤魔化して、本日の依頼に関して記録に残す。
あり得る可能性を一つずつ否定していって探している物の場所を特定する。 私の仕事の主はカウンセリングのようなものだと思っている。 ご婦人や焦っている人が相手だと、話が横道に逸れたりなかなか聞きたい情報を引き出せずに苦労もするが、やっていること自体はそう難しくはない。後はどれだけ仰々しく言ってみせるかだ。 まるで詐欺師か手品師のようだとは、甥が言ったか、それとも姪だったか]
(+4) 2017/07/14(Fri) 17時半頃
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[なんにせよ、夢を売っていることには違いない。
重厚なウォールナット材の家具の置かれた小洒落た事務所、英国紳士風の服装、パイプ、使っている名前、どれもこれも探偵に期待する人々への演出である……ということにしていて、その実、本人が気に入っているだけだ。似合ってしまうのだから仕方ない。
筆頭助手が柴犬については目を瞑って欲しい。結ばれる縁は選べない**]
(+5) 2017/07/14(Fri) 17時半頃
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─ 或る日 ─
えっと……その予算ですと すべての移動をヒッチハイクもしくは野宿になりますし そもそも時間が足りません
……が、多少調整すれば可能です。
[あからさまな不満と、萎れる表情を 度の入っていないレンズ越し、カウンター越しに見つめる。 如何にも旅慣れてませんといった感丸出しの行程に むしろ燃えてきた、とペンを握る手首を軽く振る。]
まず、確認させて頂きたいのですが お客様が挙げられた場所の中で一番行きたいところ 今回の旅行で何を得たいのか、お聞かせ願えますか──。
[まず舞台を決めて、動かせない予定と予算の中、 重視するのは効率か快適か、質問を繰り返し 行程表を埋めていく。]
(+6) 2017/07/14(Fri) 22時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2017/07/14(Fri) 22時頃
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[弊社は持ち込みプランの相談も受けていて 面倒くさいと敬遠する社員も多いが、 僕は案外この仕事が嫌いではなかった。 さかさまに謎を解きパズルを組み立てるのに似ているから 勿論、毎回綺麗に組み上がるわけではないけれど。]
……では、ご検討よろしくお願いします。
[90度、まではいかない45度のお辞儀。 いくつか完成した旅行プランはただの資源ゴミとなるか 宝の地図代わりになるか。 申し込みを貰って初めて相談料を受け取れるので 是非後者であってほしいと願う。
気が付けば、昼休みの時間をとうに過ぎていた。 ランチタイムに滑り込めるかどうかぎりぎりのところだが この後の予定を考えれば休憩はしっかり取っておきたい。]*
(+7) 2017/07/14(Fri) 22時頃
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―出立―
[カレーと西瓜とカルピス。 まるで学生時代の頃に戻ったような夜は穏やかに過ぎ。
次の朝には荷物を纏め、オーナーに挨拶をして 予定通りゲストハウスを出る。
カフェの片隅に、使いかけのボールペンを態と置いて行った。 [TAKE FREE]の箱に入れるほどではないけれど、 ささやかに、自分がここに訪れた痕跡を残したくて。
行きと同じ道を辿り、程なくして帰りバス停へと辿りつく。]
こんにちは。 日差しは強くないとはいえ、やっぱりちょっと暑いですね。
[なんて、同じようにチェックアウトしたジェレミー>>+2をバスで見掛ければ、帰路につくあいだ世間話のひとつもしただろう*]
(+8) 2017/07/14(Fri) 22時頃
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[ カレーとサラダ、食後にスイカとカルピス。 芋の素朴な潰れ具合もあいまって 夏の食卓らしい風情が完璧な夕飯を食べた。
「カレーライスを一から作るぞって言われたら どこから作りはじめます?」
結果として皆が集まっての食事中、 話題はいくつもあっただろう。その中で僕が話したのは、 モノの原点とは何処か、という途方もない話だった。
カレーライス一皿に凝縮された、命の話だった]
(3) 2017/07/14(Fri) 22時頃
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――― 朝 ―――
[ 目覚めてしばらく、天井を見つめる。 伸ばしてみる手の指間を通り抜ける朝の陽を見つめる。 拳を作ってみても、この中には何もない。
何もつかめていない指をほどいてみると なんだかわくわくしてきてしまって じんわり笑みが込み上げた]
捕まえに行かないとなあ。この指で。
[ なにを、どこへ、とは言わずもがな。 僕は、僕の言葉たちを捕まえに行く]
(4) 2017/07/14(Fri) 22時頃
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――― カフェバー ―――
あなたがとっておきの日に食べたいと思う 朝ごはんを作ってください。 上限1,000円の言い値でお願いしますねえ。
[ 少し遅めの朝食は、 オーナーおすすめブレックファーストセットとする。
客の好みのものを好みなように作ってくれる彼の 彼自身の好みはどんなものかしらんと気になったから。 福袋を買うような気持ちで わくわくそわりと席に着き、待つ。*]
(5) 2017/07/14(Fri) 22時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2017/07/14(Fri) 22時頃
庭師 ノアは、メモを貼った。
2017/07/14(Fri) 22時頃
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─ カレーに纏わるエトセトラ ─
[まるで隣の家庭から漂ってきたかのような素朴な香りをまき散らすカレーは、いざ口にすれば誰もが覚えのある馴染み深いルウの味がする。
メインは豚肉と牛すじ、トッピングは唐揚げと各種夏野菜の素揚げ。付け合わせはポテトサラダで、ラッシーの代わりにカルピス、辛めに仕上げ火照る舌を冷ますのは、まだ少しだけ若く、食感のいいスイカ。
ポテトサラダの作者紹介から始まり、いくつか交わす談義の中、出されたお題に>>3対する答えはきっと突合せた顔の数だけあって、俺はといえば。]
米を炊く。
[なんて、恐らく趣旨からは外れた、料理の手順としての回答。本人としてはいたって真面目で、次にカレーを出す時は逆に、客に訊ねてみようかとこっそりメモした。]
(6) 2017/07/14(Fri) 22時半頃
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[談話室での夜遊びは原則禁止だが、 ラウンジやシアタースペースはどちらかといえば眠れない夜を過ごすためのものなので、夜更かしおおいに結構。
飲むか?と差し入れたのはカフェインレスの麦茶。 童心を取り戻すかのように、こどもの真似事を楽しむことは大人にしかできないこと。>>1何度再生しても変わらず鮮明な映像を、少しだけ寂しく思うのも、また。>>2]
(7) 2017/07/14(Fri) 22時半頃
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はは、そうですね あれくらい毎日、全力で楽しむなんてなかなかないですからね
[助六>>1の言葉に、小さく頷く。 年齢を重ねるたびに、素直さであったり純真さであったり、そんなものを捨てて削っている気がする。 ならばせめて]
では、今回は二度目の夏休みです もう少しで、終わってしまいますが
[今のこの瞬間を楽しもうと、一度背筋を伸ばし]
ありがとうございます、いただきます
[差し入れられた麦茶>>7に口をつける。 ああ、これも懐かしい味だ。口元には自然と笑みが浮かんでいた*]
(8) 2017/07/14(Fri) 22時半頃
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[自ら何かをやる、ことを覚えた男はそのまま後片付けも手伝ってくれた。多少皿やグラスが犠牲になったが、物なんて所詮そういうモンだとほうきとちりとりで破片を集め、丁寧に掃除機をかけた。
翌朝はいつかのようなくもり空。 日差しは薄くとも紫外線には要注意といった気温と湿度。]
お世話ついでに、やるよ。 どうせならこの夏の間に使い切ってくれ。
[冷たい茶と共にカウンターに並べるのは、日焼け止め。]
(*0) 2017/07/14(Fri) 22時半頃
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[夢の中で、あの不思議な妖怪のような生き物とトウモロコシの大食い競争をしていた。]
……三匹がかりは卑怯…………せめて猫……
[そんな寝言で目が覚める。 協力をと願った猫型のバスは、応援に来てくれただろうか。
決着がつく前に目が覚めたのだから、勝負は引き分けだ。
あの妖怪顔負けな大欠伸をして、ベッドを降りる。]
(9) 2017/07/14(Fri) 22時半頃
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[この辺りを通過し、空港へ向かうバスは1本しかない。 ゲストハウスを出た時間はバラバラでも、バス停ではきっと出会えるだろう。ひと時を共にしたその顔に。
会話を交わすかどうか、なんてことは当人次第。]
(*1) 2017/07/14(Fri) 22時半頃
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またどうぞ。
[もう一人、出立する客にも変わらぬ挨拶を。カフェオレ改めエリーちゃん宛に預かった伝言、内容の断片を考えれば彼がまたここへやってくる可能性はなきにしもあらずだが、また、とかいつか、なんて約束は果たされないものと留めておく方がいいことも知っているから。あえて、大人らしい無責任な言葉で見送った。]
(*2) 2017/07/14(Fri) 22時半頃
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― チェックアウト ―
[「A]の鍵は滞りなく、残したベッドも完璧ではないが、それなりに整えられている。 少しずつ減った人数。それは新たにやってくる人に補充され、また新たなストーリーがブナティラに齎される.
来た時と同じくらい重いトランクを、軽々と持ち上げてバスに乗り込んだ。座席について額の汗をぬぐう。 乗客の数は多くはない。 窓をあければ、少しは暑さも紛れるだろうか]
もう、夏だなぁ
[暑くなりそうだ、そう頷いた。>>4:+31 交わす言葉は多くはない。 麦藁帽子を深く被れば、車内を通る風にも負けないだろう]
(+9) 2017/07/14(Fri) 23時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2017/07/14(Fri) 23時頃
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─ 翌朝 ─
はいよ。
[出たよ無茶振り、なんてもちろん顔には出しません。>>5 そしらぬ顔でいつかと同じように豆を挽くが、豆そのものはカウンタ―に並べた瓶ではなく。棚の奥から取り出した銀色の袋の中から取り出したもの。
それから用意したのは、いつも通りの朝食。厚めに切ったトーストに切れ目を入れ、バターとはちみつをたっぷりしみこませ こんがり焼いて──上限を考えて、カップのバニラアイスも添える。]
どうだい? 普通だろ。 俺にとってとっておきの日ってのは、毎日なんでね。
ちなみに、あんたにとってとっておきの日っていつ?
[請求する金額はジャスト1000円。用意したのはちゃっかり二人分。福袋に当たりはずれがあるのなんて常識で、だから、彼が求めるものを提供できたかどうかなんて気にもせず。あーうめえ、とパンをかじり、感想代わりに訊ねた。]
(10) 2017/07/14(Fri) 23時頃
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— 翌朝・海辺にて —
[打ち寄せる波を避けるように足を運ぶ。 足元に何かを見つけ立ち止まると、それは小さな貝殻だった。 拾い上げるついでにその場に座り、辺りの砂をかき集めてこんもりとした山を作った。 手で表面を叩き、形を滑らかに整え、さらにその上に小さく山を作る。 最後に貝殻をてっぺんに乗せれば、]
……城、じゃないな
[砂場に作られた城のほうがきっともっと良い出来のものが多いだろう。 海辺に作られたのは、城未満の砂山*]
(11) 2017/07/14(Fri) 23時頃
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— カフェバー —
[外で手を洗っていたら、パンの焼ける良い香りがした。 誘われるように足はカフェバーへと向く。]
おはようございます いい朝ですね
[ノア>>5と、同じく朝食中らしいオーナー>>10の姿。 頭を下げて、挨拶をした。 顔をあげれば見えるだろう。 今日の服装は水色のTシャツ、胸元には「カロリー」の文字。]
あ、私もトーストいただけますか それとココア
[椅子に腰掛けながらオーダーをした。 今日はおにぎりとココアの組み合わせは封印しよう。]
(12) 2017/07/14(Fri) 23時頃
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[『TAKE FREE』の籠からバケツハットが消え、数世代前のOSが搭載された、メールソフトすら入っていない古いノートパソコンが突っ込まれている。]
ゴミ、じゃあ、……ないんだろう、な。
[ひとから見れば限りなくゴミに見えるだろうそれ。置きざりにした本人にとっても、恐らく不要になったもの。けれど、誰かにとってはそれが何かの代わりだったり、求めていたものになる日が訪れる可能性はゼロじゃない。
それは折り目正しいシャツや、本や、名刺、スケッチブックについても同じ。
今日出立する客のうちひとりが、カフェの隅に使いかけのボールペンを置く現場は目撃したが、あえて声はかけなかった。ささやかな痕跡は『誰でも自由』に手に取っていいものか少しばかり戸惑うくらい、一見温厚で目立たない男が秘める強烈な自己主張を感じたから。
といっても、ボールペンそのものは何れスタッフの誰かが気づいたら。またかあといった顔で「忘れ物」と書かれた箱に放られるような、ちっぽけなもの。]
(13) 2017/07/14(Fri) 23時頃
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/* 客が置いて行ったものに対してこの言い様…… (たのしい)
キルロイさんやお疲れの方はほんとお大事になんだぜ。 毎日暑いしね、この村なにげに長いしね。
(-5) 2017/07/14(Fri) 23時頃
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[短くはないバスの旅。 トランクから取り出しておいたスケッチブックは、やはり「何か描きたくなってもいいように」という備え。 問われれば、昨日の麦藁帽子は見せただろう。 ファンタジーと言うにはメルヘンに欠ける絵でも、常に描いてきたモチーフを隠している。
心を明るくさせるようなものは描けない。 精緻さを競うのだって得意ではない。 元々学生時代から画家を目指し――なんてことはない。 家業の傍ら、友人の仕事を手伝う傍ら、趣味みたいなものだった。 ただ共通する「死」を背景に、裏側に、隠し続けていた]
(+10) 2017/07/14(Fri) 23時頃
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僕にとってのとっておきの日は、 おしまいの日でしょうねえ。
いわゆるところ最後の晩餐……もとい朝食。
[ 普通の食パンを贅沢に食べる、普通に嬉しい朝食。 とろけたバターとはちみつが自然に混じる頃合いで、 ざくざくとパン屑こぼしながらトーストを齧る。
バターでしろく濁ったはちみつの甘みは独特で 一枚このまま楽しんでも良かったが、半分、塩を振る。
バニラアイスを絡めて食べるのは1/4。 残ったバニラアイスは一辺分ちぎったパンの耳に]
(14) 2017/07/14(Fri) 23時頃
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普通だなあ。普通すぎて感想も思い浮かびませんねえ。 普通で、普通に、美味い。
[ 塩はちみつバタートーストはクセになる。 普通だ普通だと言いながら、おかわりを求めてしまう]
(15) 2017/07/14(Fri) 23時頃
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/* しおはちみつばたーとーすと…
(-6) 2017/07/14(Fri) 23時頃
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/* ノアよ……あんた、好い奴だったんだな……。 いや知ってたよ。知ってたけど。
(-7) 2017/07/14(Fri) 23時半頃
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─ 帰路 ─
あぁ、どーも。 まぁ来たときよりはマシ……くらいかな。
[>>+8バス待ち中に聞こえてきた声に、ひょいとバケツハットのつばを持ち上げ、返す。]
年取ると時間が経つのが早くなるっていうけど、本当にあっという間だったよ。 おたくはどう、ゆっくりした?
[興味本位に尋ねた頃、バスも着た。 会話が続くかどうかは、バスの混み具合と座席次第といったところ。*]
(+11) 2017/07/14(Fri) 23時半頃
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かろりー……
おはようございます。 熱量のかたまりになったイスルギさんの、 今日のご予定は?
[ 二枚目のトーストを待つ間、 胸にカロリーを冠したイスルギ(>>12)の登場に くははと笑う。
よく食べて熱くなれとばかりに、 勝手に「彼にもトーストは二枚でお願いします」なんて 追加オーダーを重ねて、千円札をもう一枚カウンターに]
(16) 2017/07/14(Fri) 23時半頃
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[世の中には、知られていない事実がけっこうある。例えばすっぴん美人と呼ばれる肌に、幾重にも重ねられた微粒子とか。]
……へえ。 じゃあ、明日はあんたにとって とっておきの朝メシ作ってやるよ
[365日繰り返し食べられるくらいのハニートーストは、そりゃあもう普通に普通で、普通じゃないものなのにあまりに美味そうに食べるものだから>>14>>15いつものドヤ顔を暫し忘れ。]
(17) 2017/07/14(Fri) 23時半頃
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あんた……変な奴だけど、いい人なんだな。
[しみじみ呟いた後、行儀悪くパンを齧りコーヒーをすすりながらお代わりの用意に取り掛かり、そして──。]
ぶ、
[だいぶ見慣れた顔ではあるし、その身に纏うTシャツはもはや見飽きるレベルのものであったが、組み合わせの珍妙さに失礼ながらコーヒーを吹き出しかけ、盛大に咽た。
今日も今日とてアイスココアを頼むカロリーくんはきっと甘党に違いない。いつもよりココアに混ぜる甘さを引いた分、はちみつバターしみしみのトーストを提供しよう。]*
(18) 2017/07/14(Fri) 23時半頃
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全くノープランです 散歩も今、してきましたし
ここにいると計画を立てる気になれなくて こんなの着てますが、ノン・カロリーです
[ノアからの問い>>16にさっぱりと言い切ると、なんだか少しおかしかった。 気が抜ける、去っていった客人と交わした言葉を思い出す。
トースト二枚のオーダーには「食べられるかな」と呟くが、両手を胸の前に構えるくらいには食べる気満々だ。 カウンターに乗せられた千円札には、素直に礼を述べる。]
ノアさんは本日、どうお過ごしですか?
[トーストを食べるシミュレーションを脳内で繰り広げながら、質問を返す。]
(19) 2017/07/14(Fri) 23時半頃
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これ、塩振って食べるとまた味が変わって美味いんだぜ
[つい今しがた知った食べ方を>>15まるでずっと前からそうしていたようにアドバイスし、ついでに実践した。そうだよな、うちの塩は何にでも合うしなんでも美味くするんだ……と、既に知り尽くしたつもりだったものに対して新たな価値を知り、妙なここちで噛みしめる。
こういう瞬間があるから、何の娯楽もない辺鄙な宿を経営することに飽きる暇がない。]**
(20) 2017/07/14(Fri) 23時半頃
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/* ユージンは大人げないところがチャームポイントなので。 >>20こういう卑怯なことも堂々とやっちゃいます。
カロリーT着用の客に大歓喜するスタッフロールは明日。
(-8) 2017/07/14(Fri) 23時半頃
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おや、大丈夫ですか ……そんなに変な顔してました?
[オーナーが確実にこちらを見て、咽せた>>18。 澄まして問うも、原因はなんとなく察しているから、半笑いになってしまったが]
ありがとうございます、いただきます
[トーストとココアが提供される頃には、すっかり顔は喜色に塗り替えられ、しっかりと両手を合わせた。]
(21) 2017/07/14(Fri) 23時半頃
|
|
[シャワーを炙て寝汗を流す。 洗顔と歯磨きも終えたら、甚平を着てカフェバーに現れた。]
アイスコーヒーちょうだい。 氷たっぷりで、ガムシロ入れて。
[前に買ってきてもらったバニラアイスがあればそれを乗せてとも頼んで空いている席に座る。]
お。かろりーちゃん。 とうとう、本当の姿に戻ったんだな。 おめでとう!
[かろりーちゃん>>12の姿に、楽しそうに告げる。]
(22) 2017/07/15(Sat) 00時頃
|
|
/* さあ!さあ!最後のお天気ランダム振りますよ。 若干甘くなるのはまあまあしゃーない。
1晴れ(おめでとう!満天の星空ゲットです) 2曇りのち晴れ(星はギリギリ見えるかもしれない) 3曇り(朧月は拝めるかも) 4曇り時々雨(そのうち止むかもしれない)
3
(-9) 2017/07/15(Sat) 00時頃
|
|
/*
……………俺なりの努力は、したよ……
丁>>22 すげーだらしないイメージあるけどちゃんと顔洗って歯磨きしてんの、えらいよね
(-10) 2017/07/15(Sat) 00時頃
|
|
/* >ノアさんメモ チェックアウトした方は一部元気足りてないですが若干一名めっちゃ元気です。イエーイ
(-11) 2017/07/15(Sat) 00時頃
|
|
僕らの最後の朝食は とっておきの……ハニートーストでしょうねえ。
好きなんです。これ。
[ トースト、実はなかなかの好物だった。 変だけどいい人というのは、 付き合いの浅い男同士での評価としては上等で 素直に「ありがとうございます」を言っておく。
此処で会ったひとたちは皆、変だけどいい人だった。
もちろん近くに座っているカロリー氏も、もれなく]
(23) 2017/07/15(Sat) 00時頃
|
|
僕も、まったくノープランです。 宝探しでもしようかなあ。
TAKE FREEの宝箱のそとにも 探ればいろいろ埋もれてる気がするんですよねえ。 この家には。
[ 建物全体がタイムカプセルのような雑多さで、 此処からラウンジまでを見渡してみるだけで すでに何かとおもしろい。
例えば、昨日は無かったボールペン一本だって 誰かの痕跡に違いないのだ。(>>13)]
(24) 2017/07/15(Sat) 00時頃
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― 逃避の終わり ―
[田舎と呼ぶに相応しい家にたどり着く。 数年前、格安で売り出されていた一軒家を買って移り住んだ。 家業も友人の仕事もここにはない。 趣味であったものを生業にし損ねて、貯金が底をつきそうな最近。
いつまでも売れない絵ばかり描いていないで、と きっと、囁いてきたのは悪魔だった。
地面に落ちた麦藁帽子の中には死体が隠されている。 波間に漂うパーカーを着ていた人は、水底に誘われたのかもしれない。 よく晴れた日の屋上から、手を伸ばす男はどこまで落ちていく?
きっと、悪魔が偽物の死を、指さして笑っていたのだ]
(+12) 2017/07/15(Sat) 00時頃
|
|
[ 丁の登場に掛けかけた挨拶の声を 「お」の一文字発声だけに留めて、 くははと笑う。今朝もう二度目の堪えきれない笑い声。
なるほどそういう事か]
かろりーちゃん。 ノン・カロリーかろりーちゃん。
おめでとうございます、で良いのかなあ。 本当の姿に戻った今日は あなたのふたつ目の誕生日ですねえ。
[ オーナーへのむちゃぶり重ねるつもりで、 今夜の夕飯に誕生日ケーキをつけてくださいと頼もう]
(25) 2017/07/15(Sat) 00時頃
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|
[バターが溶けて、はちみつにマーブル状の模様を作っている。 遠慮なくかぶりつけば、香ばしい香りが鼻を抜け、甘さが舌にじんわりと広がる。]
んん、 おいしい
[咀嚼して飲み込むと、ほう、と息をつく。 カロリーの文字のごとく、食べれば元気が出るような。 二口め、三口めは早かった。すぐに半分ほど食べきってしまう。塩>>20をそろそろ振ってみようか、一度皿にトーストを置いたところで、やってきた助六>>22へ視線を向ける。]
ええ、おかげさまで そろそろ行き先を表示して、帰宅しなければいけませんから
[空いていた左手の指先で、左の口端をにぃっと上げた。 「かろりー」とは違う、別の大型生物の真似だ。]
どうです、似合いますか
[Tシャツに似合うも何もと思うが、あえて問うてみて]
(26) 2017/07/15(Sat) 00時頃
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おっと。おはよう。 ご隠居様も、元気に世直しの旅してる?
[改めて、朝の挨拶。 優雅にパンを食しているご隠居様へも軽い敬礼をして>>25。]
かろりーちゃんって、ノンカロリーなのか。 女子にモッテモテだな。
ダイエットの味方。 地球の引力に敏感な女性たちが注目する、ノンカロリーなかろりーちゃん。 真の姿に戻ったことで、モテモテになること間違いなし!
[そんなキャッチフレーズと共に、似合っていると言っておこう>>26。]
そっかぁ。かろりーちゃんもあのふっかふかなソファみたいなバスに乗って帰るのか。
[楽しんだかい?と昨日と同じ質問を。]
(27) 2017/07/15(Sat) 00時頃
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[唐突に吹き出してしまった理由は概ねお察し済だろう。いやいや、と片手を振る。ついでにトーストに塩も振る。]
顔は、……普通だな。
[変なのはそっちじゃない、と言いたいだけだった。しかし客観的にみて男の俺がイケてると言うほど華は感じず、恐らく女子、しかも年下には頼られたり弄られたりされそう、ぶさいくではない──などの意見を纏めた二文字は、珈琲と共に飲み込んだ方がよかったかもしれない。]
そうかそうか、それがあんたの本当の姿か。
[一見だらしない生活を送っているようで、きちんと洗顔や歯磨きを終えてから階下にやってくる丁におはよう、と声をかけて注文通りコーヒーフロートを用意する。丁度さっき淹れた分がまだ残っていたし、濃い目だからアイスにしても美味いはず。
重なる無茶ぶりに、はいよぉと肩を竦めたあと。]
(28) 2017/07/15(Sat) 00時半頃
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いいですね、宝探し 恐竜の卵とか、埋蔵金とか 埋まっているかもしれませんよ?
[また、とても懐かしい言葉を聞く>>24。 突拍子もなく、見つかるあてもないのに、言葉にするだけで少しわくわくしている。 そういえばこの「カロリー」Tシャツも、ある意味とても大きな宝物だ。]
はは、お恥ずかしい 改めて生まれてしまいました
[彼の笑い声で、カフェバーは更に活気付く>>25。 小学生のように気持ちだけでも若返ったつもりが、0歳になってしまうとは。 祝福の言葉はくすぐったく、けれどおかしくて、思わず頭をかいた。]
今日が誕生日なら、覚えていないといけませんね
[本当の誕生日ですら忘れやすいのに、この誕生日なら鮮烈に覚えていられそうだ。]
(29) 2017/07/15(Sat) 00時半頃
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― それでも日常は続く ―
[近所で飼われている鶏の声で目覚め、たっぷりのお湯を沸かす。 真っ黒なインスタントコーヒーを飲みながら、果汁たっぷりのグレープフルーツジュースを思い出す。 新聞を開いて、テレビを聞く。 洗濯をしながらメールをチェックして、 それから昼を過ぎた頃合いに一本の電話をした。
嘘をつかないように。 自分も、描いた絵も。 そう決めたら楽になった。 今なら雨の海に出ても、足をとられたりはしないだろう]
(+13) 2017/07/15(Sat) 00時半頃
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[見送ってくれたオーナー>>*2の挨拶を思い出しつつ、帰路に就く。
またどうぞ。そんな日が来るだろうか。 密やかなロビンの気遣いは悟れずとも>>4:+8未来にちょっとした楽しみを埋めてくれたのは伝わった。 何せ突発的な旅だったから、また来るときもやはり突発的になるのかもしれない。
そんなことを思いながら道を行き。 バスを待つ傍ら、ジェレミーと暫しの会話>>+11]
そうですねえ、おかげさまで。 いい気分転換になりました。
帰ったらまた忙しくなりそうです。
[はは、と苦笑する。 何せ仕事先からの連絡を一切放ってきてしまった。 帰ればサボっていた分ツケを払う日常が待っている。]
(+14) 2017/07/15(Sat) 00時半頃
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0歳でもモテるでしょうか Tシャツを食べ尽くされて元どおりにならないようにしないといけませんね
[ダイエットの味方>>27には果たしてなれるかどうか。 少なくとも学生(主に男子)にはウケそうだ。 Tシャツの裾を伸ばして払う。似合っているなら問題ないが、やはり少し落ち着かない。]
ええ、そうです ふかふかなバスに乗って、空も飛んで 二人ではなく、一人でですが
[問いにはひとつ、頷く。 帰路の寂しさを声に出したところで、ようやく見慣れたカフェバーの光景との別れが急に惜しくなる。
その思考を振り切るように、再びトーストに手を伸ばす。 生まれたばかりは、腹が減ってしかたないのだ**]
(30) 2017/07/15(Sat) 00時半頃
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カロリーちゃん、好きな果物は?
[どうやら生まれ変わった彼を祝うらしいし、無茶振りに応えるのにヒントを求め、ついでに是非夜までその格好でいてくれと頼んだ。スタッフ間で密かなブームとなっている賭け事、カロリーTにベットしている奴が出勤するのは午後からだから。]
そーいや、アンタあと何日いるんだっけ。 今更だけど、大丈夫なん?
[飯は?と訊ねるついで、丁に問いかけるのはこれまで客に向けることのなかった類の心配。代金ではなく、彼自身について。
炭酸水くん改めトーストくんは、実はご隠居らしい。世直しの進捗に期待できそうにない眼差しを向ける。何しろご隠居自身は世を正すのでなくゲストハウスを探索するつもりらしいので。]**
(31) 2017/07/15(Sat) 00時半頃
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[バスが停留所に着く頃に。 整理券を取り、乗りかけながら訪ねる]
そう言うジェレミーさんは どうでした、ここの感想は。
ゆっくり出来ました?
[空いていた座席に座り、鸚鵡返し。 座る席が離れているようなら、 適当な所で話を打ち切るだろうけど**]
(+15) 2017/07/15(Sat) 00時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2017/07/15(Sat) 00時半頃
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─ 帰宅 ─
[バスを降り、電車に乗り換え、かれこれ二時間ほどかけて、ようやく自宅に辿り着く。 重たいキャリーバッグの中には、洗濯物が満載だ。]
……ただいま。
[と、言ったところで、今は誰の返事もない。 別に、これが初めてのことではない、もう何度もあったこと。 けれど、それがやけに淋しく感じた。
あの、ほんの数日の、ゲストハウスでの賑やかさのせいだろうか。]
(+16) 2017/07/15(Sat) 00時半頃
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今夜はかろりーちゃんの誕生日パーティか。 じゃあ、プレゼントでも探さないとな。
[そう視線を向けるのは「TAKE FREE」のスペース。 下手な店よりも、ある意味「此処にしかない」プレゼントを探す、絶好の場所。]
盛大に祝ったら忘れんでしょ。 ご隠居様にも世直しに使えそうなものがあったらプレゼントするわ。
[冷えたコーヒーはグラスの中で氷を鳴らす。 黒い海に浮かぶ真っ白なアイスを突き、沈める。 再び浮かんでくる時には、少し黒く染まっていた。]
(32) 2017/07/15(Sat) 01時頃
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[郵便受けには、チラシといっしょに、何通かの手紙が届いていた。 どれも請求書や、ダイレクトメールの類ばかり。 そのなかの一通は、マンションの管理会社から。滞納した家賃を払わなければ、来月にはここを出なくてはいけなくなるらしい。
さてどうするか。 どこか友人宅へ転がり込むか、どうにか家賃を工面するか。]
それともいっそ、引っ越すか……。
[さてどうするか。 旅先でのことを思い出しながら、もう少し考えてみるとしよう**]
(+17) 2017/07/15(Sat) 01時頃
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何言ってんの。0歳だからこそモテるんだって。 母性本能を擽るっての?
食べ尽くされるってなんかえろいな?
Tシャツ脱いでもかろりーちゃんはかろりーちゃんだろ。 たとえ食い尽くされても、かろりーちゃんがかろりーちゃん!ってのは変わらないって。
[な、と同意を求めるようにご隠居に向かって笑う。]
ふかふかなバスで、空飛んで、かー。 そのバスなら、またすぐに此処に来れるな。
星、今日は見れそうにないし。 見れる時にでもまた来れば良いって。
[天気は曇り。 残念ながら、天体観測をしながら屋上テラスで寝ることはできそうにない。 少し、残念。**]
(33) 2017/07/15(Sat) 01時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2017/07/15(Sat) 01時頃
半の目 丁助は、メモを貼った。
2017/07/15(Sat) 01時頃
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ご隠居になって世直し旅するのは 30年後の楽しみにして、
――僕はまた、明日を夢見る卵に戻ります。
[ 0歳・誕生の瞬間を祝った後に、 僕はさらに若返って孵化前の未確定な存在になる。 生まれ変わる。生まれ直す。いや、元に戻るだけだ。
卵は、モテモテかろりーちゃんを推す丁に頷きながら 通信販売番組めいた合いの手を挟んで笑う。 以下、合いの手の一例だ。 「でも、モテるんでしょう?高価いんでしょう?」 「ノン・カロリーでゼロ・グラビティ!」 他にも様々]
(34) 2017/07/15(Sat) 01時頃
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僕も、その、ふかふかなバスに乗ろうかなあ。
[ 二枚目のトーストを齧りながら どうせならば行けるところまでと相乗りを企てて]
(35) 2017/07/15(Sat) 01時頃
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埋蔵金を見つけたら、 暗殺がお得意そうなキルさんに遺産わけしようかなあ。 世直し旅を継いでくれそうだし。
謎めいた暗号や古地図を見つけたら、 オズワルドさんに見せてみたいなあ。
恐竜の卵を見つけたら、 此処で大きすぎる目玉焼きを作ってもらおう。 何処かで寂しさを見つけてしまったら、 ノックスさんに報せよう。
[ 宝探しにあたって、まずは、 発見物の共有まで含めてイメージトレーニング。 取らぬ狸の皮算用……とも言える話になるんだろうが、 これはこれで、なんだかわくわくするから、良し。**]
(36) 2017/07/15(Sat) 01時頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2017/07/15(Sat) 01時頃
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/* そんな報告もらったら真顔で困惑しますね……。 でもまだ覚えてて貰えてたのうれしいな。
旅における寂しさについてはまあまあ、まあ
(-12) 2017/07/15(Sat) 01時半頃
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/* ヘクター生きててよかった。>>+13 ままままままさかししししんでしまうん?てハラハラしてたよ
(-13) 2017/07/15(Sat) 13時半頃
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──…っくし。
[オフィスビルを出たところで、小さなくしゃみが出た。 乾燥して冷えた屋内と外の温度差に鼻が擽られたのか それとも誰かが噂でもして……いや、ないな。>>36
休憩を終えると、同僚の一人が何やら頭を抱えていて なんとはなしに話を聞けば妻が浮気してるかも、と。 あちこち飛び回っているせいで家を空けることも多く 出張から帰ると、妙に化粧とか服装に気合いを感じる……。]
へー。
[つい上の空めいた相槌を打ってしまった。 それだけで奥さんの不実を疑うなんて、と呆れたのも本音。 だいたいあなただって旅先で──その先は触れないのが 社内円満の秘訣なので、くちびるに一旦ファスナーを引き。]
(+18) 2017/07/15(Sat) 14時半頃
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本人に直接聞けないんだったら 興信所とか頼んでみたらどうですか。
[結果誤解だったり、藪蛇になっても知らないけど。 彼らは些細なヒントを手繰りベランダに置かれた眼鏡でも 容易く見つけるらしいし、浮気調査なんてお手のものだろう。
というのは本やTVの世界からの受け売りで 実際のところはどうであるのかわからないが。 なんて話をしている間に、社内アカウントにメールが届いた。 午前中受けた旅行の相談について、プランを決めたと。]
よっしゃ。
[早速、正式な料金や契約についての案内文を打ち込む。 デスクの横には図書館から借りた本の上に 古書店で漸く見つけた一冊が>>1:122積まれていた。]*
(+19) 2017/07/15(Sat) 15時頃
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/* チェックアウトされた方がお暇を持て余してしまうのも反省点だなー。確かにこう、何したらいいかわからんっちゃわからなくなるよね。
かくいうノックスもなんか適当にこじつけてキルロイさんに会いに行ったりオズワルドさんに依頼したり、とか、考えたけど先方のご都合いかがかなーとか気になってこうしてリーマンごっこを満喫しているみたい、だし。
エピったら色々聞けるなら聞きたいなー。
(-14) 2017/07/15(Sat) 15時頃
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/* なんだかんだで俺は本当に毎日楽しくて、 けどそれは村建てだからなんじゃないのって。(フラグやネタの自給自足とか)2idにするならもちっと寡黙でよかったかもな。めもめも。
(-15) 2017/07/15(Sat) 15時頃
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/* 静かだねえ……
(-16) 2017/07/15(Sat) 20時半頃
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/* そうですねえ。 皆さんコア遅めですし三連休ですから、お忙しいかったり暑さでバテたりしてるんでしょう。
(-17) 2017/07/15(Sat) 20時半頃
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/* そうだなあ。今のうちにカロリーちゃんのお誕生会準備でもやっとくかあ。
(-18) 2017/07/15(Sat) 21時頃
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― 帰路 ―
[乗りこんだバスの座席で、遠ざかる白い建物を振り返り。 しばらく眺めてから。 横でわさわさと揺れる麦藁の方を見た。>>+9 目に映る姿こそ、まさしく夏である。
昨日と同じように、手元のスケッチブックを見せてもらった僕は、まるで詩の背景を飾る挿絵のような。 蔓が生えた麦藁帽子を見つめること数秒。>>+10]
……ここで何か、見つかりましたか。
[ぽつりと、思ったまま呟いた。
最初に見せてもらった男の、伸ばした手の行方と違い。>>3:89 蔓の伸びていく先には、太陽があって。>>4:+0 抽象的な彼の絵が何をモチーフにしているのかはわからない。 けれど、何かが変わったようなそんな気がしたのだ。]
(+20) 2017/07/15(Sat) 21時頃
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勝手な独り言です。 ありがとうございました。
[ぱたん、とスケッチブックを閉じて返す。 断続的に響くバスのエンジンの音。 再び窓の外を振り返った時には、もう白い建物はとっくに見えなくなっていた。]
僕はこれから、見つけないといけないんですよ。
[突然、空っぽになった生活の一部。 それを埋める気力がどうにも湧かなくて、ふと開いたネットのページをクリックして、辿り着いた数日間。>>0:#1 まるで本当に本の中に迷い込んだような時間から、ゆっくりと日常に戻っていくのを感じながら。]
(+21) 2017/07/15(Sat) 21時頃
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……『ブナティラ』、いいところでしたね。 また、来たいです。
[今度は麦藁帽子を持ってこようと思います、と。 横で揺れる麦藁を横目に、眼鏡を押し上げた。
空港まで、あと少し。]*
(+22) 2017/07/15(Sat) 21時頃
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[昼過ぎ、件の夜勤スタッフがやってきた。引継ぎもそこそこに覗き込むのは衣類を纏めてある籠。 よし、カロリーはまだ返されていない。 ビバ・カロリー。そのままいい奴のところに嫁ぐんだぞ、と拳を握る。替えのシャツが置かれていたということはあの花柄が戻ってこないことはほぼ確実。
五泊目ともなれば客の顔も覚えるもの。 すれ違い様、おはようございますとかこんにちは、と挨拶をするくらいだった従業員たち。この日初めてイスルギに向けて『そのTシャツめっちゃイイっすよね!!』と推す者と、『洗濯籠に入れといてもらえればこっちで洗うんで、』とさりげなく返却を促す者が現れただろう。]
(37) 2017/07/15(Sat) 21時半頃
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―日常へ―
[一時の逃避が嘘のように、戻って来てからは忙しく。
何で連絡しなかったのかと担当に詰られながら、 何日間は家に籠って徹夜で執筆作業に勤しむことになる。
あの日ノアとジェレミーに語った物語の大筋を思い出しながら改変し、肉付けしたもの。 複数の人物のひと夏の出会いと別れを情緒的に書いた、オムニバス式の青春小説だ。
どうにかこうにか原稿を書き上げて提出し、 ぐったりと机に突っ伏した。 これが乗った雑誌が書店に回るのは、 もう暫く後の話になるだろう。
机に突っ伏し、うとうとと浅く夢を見る。 発つ前にあのゲストハウスのテラスから見た風景は 現実とは違って、窓から見る空は星が見えていた**]
(+23) 2017/07/15(Sat) 22時頃
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じゃあ、買い出し行ってくっから。 あとは宜しく。
[昼は昨日の残りのカレーとか適当に、と言いつけ、0歳だったり卵に還ったりする奴らの誕生日ケーキを用意するため、車に向かう。年季の入った麦藁帽子の鍔っを摘まんで見上げる空は梅雨明けが近いのか、遠くにちらほら夏の雲が混じっている。
最後くらい星、見せてやりたかったな、と呟いた。]
(38) 2017/07/15(Sat) 22時頃
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/* キルロイさんは今夜もダウンかなー。
あれなんだよねーこう、実はけっこう近所にいましたという感じで相手に気づくことなく街中ですれ違う……ってやつに憧れていたのでした。実は。 一方的に投げるのはさすがに憚られるしエピってからでは間に合わないのでもう書いちゃう。
>>+23 読みたい。とてもとても読みたい。
(-19) 2017/07/15(Sat) 22時頃
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/* あ、いかん文章おかしくなってる
(-20) 2017/07/15(Sat) 22時頃
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/* いや間に合わなくもないんだろうけど。こう、なんとなく。 意思疎通が叶わない、idが見えないうちにやっておきたかったなって。
(-21) 2017/07/15(Sat) 22時頃
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――― 日常 ―――
[前回と異なり、自分の意志で取得した有給休暇。
理由は、買い物
―――…だ、と言ったら大層驚かれた。 その気持ちは残念ながら、おおいに理解る。]
…… 暑。
[ハンカチで汗を拭い、炎天下を練り歩く。 休日日和は混んでいるし 出来るだけ時間を掛けたかった、今日で良い。 青空を見上げれば、飛行機雲が通り過ぎた痕。]
(+24) 2017/07/15(Sat) 22時頃
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[花柄のシャツは、派手な色彩が夏らしい。 ブナティラからの思い出帰り 流石に、大人の事情により休日以外袖を通せない。
ショッピングウインドウに、テレビ画面が映る。 普段、夜でも観ないそれは 不親切なドラマの中途シーン、前も後も分からない。
そういえば、あの髭の紳士は まるで役者のような身構えだったが、真実は闇の中。 暫く眺めていても現れることはなく ―――… 予想違いなのだろう。きっと。]
(+25) 2017/07/15(Sat) 22時頃
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[最初に買ったのは、人間を堕落に叩き落とすソファ。 次に、無地ではない―― すこし浮かれたシャツ。 ジーンズも見かけたが、夏場に穿けそうにない。 慣れないことを、真似するのは止めよう。]
あとは、 ………
[足を留めた途端、ッくし、と、軽くくしゃみをした。 その、隠密力に欠けた一連では
誰かが思い描くキルさん>>36に、まだまだ遠い。*]
(+26) 2017/07/15(Sat) 22時頃
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/* 馬鹿だから夏風邪引いてしまった。 ええんええん!
(-22) 2017/07/15(Sat) 22時半頃
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/* お。よかったよかった。
(-23) 2017/07/15(Sat) 22時半頃
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――― 宝探し ―――
[ 朝食を食べ終えると、さっそく宝探しに出掛ける。 屋内のあちらこちらに散らばっている誰かの意志を求め 部屋の片隅に転がっている誰かの想いを集め、 本棚の中やベッドの下に至るまで隈なく見ていく。
ついでに埃取りとゴミ収拾もしておく。
働く従業員たちを先回って 細々と掃除しているようにしか見えない宝探しで、 僕は見つけたものは、比較的あたらしいものばかり]
埋蔵金の地図は、出てきそうにないなあ。
[ 見つけたものを談話室に並べていく]
(39) 2017/07/15(Sat) 22時半頃
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[ ゴミらしくもない名刺などはいかにも“意志”だ。 個人情報を置いていく意味を考えたとき、 真っ先に思い浮かぶのは、]
ぼくを探して―― ということになるよねえ。これは、さ。
[ 数年後、数十年後の誰かに向けたメッセージなのか、 それとももっと近々の未来のためのものなのか。 本人の意図は汲み切れないにしろ、
……案外はやく発見されちゃいましたよ?(>>2:227)]
(40) 2017/07/15(Sat) 22時半頃
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[オーナーの評価>>28には「ありがとうございます」と頭をさげる。 何事もニュートラルが一番だ。とりあえず妙な顔つきにはなっていなかったようで安堵する。]
果物…… そうですね、ブルーベリーが好きですね
[問われて>>31ひとつあげたのは、目に良いとされる果物だ。 食べたところで視力回復をしたことはないが、単純にブルーベリーのジャムやジュースは美味しい。 誕生日ケーキ>>25が本当に出現してしまうのだろうか、トーストを頬張りながらオーナーのほうをちらちらと見て]
(41) 2017/07/15(Sat) 22時半頃
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[えろい>>33の発想には笑声をあげた。 「これは失礼」とひとつ咳払い。]
Tシャツがないと名乗れませんけどね 困りました、名刺もイスルギ・カロリーにする必要があるでしょうか
[咳払いしたあとでもやはり笑いはこみ上げるので、とうとう誤魔化しきれずまた笑った。 合いの手>>34が積極的に脇腹を擽ってくるのだ、抑えられるはずもない。 重力がゼロになるとするなら、どこかに捕まっていなければ。そんなことを思うくらいには浮かれていて]
(42) 2017/07/15(Sat) 22時半頃
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そうですね いつでも、来られますね
[眼鏡を押し上げながら、助六に頷いてみせた。 ふかふかなバスはどこまでも飛んで、誰よりも早く目的地にたどり着く。 今日星が見えなくても、またと願えばきっといつでも。
そこにかつて道の重なった面々がいないことだけは、 やはり少し、さみしいけれど。]
行き先表示がわかれるときまで、ご一緒できますか?
[どこまでと知らぬ、それでもノアには笑みを向ける>>35。 ふかふかなバスは果たして彼をどこへ連れていくのだろう。 負けじとひとくち、二枚めのトーストをかじった。]
(43) 2017/07/15(Sat) 22時半頃
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/* カロリーちゃんもいい人だ……。 いやこの村みんなおりこうさんだらけだよね。
(-24) 2017/07/15(Sat) 22時半頃
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[ その他、見つけたものはいくつかあったが、 中でもなかなか目立っていたのは 本棚の奥で眠っていた星座盤。
小さな透明フィルム制の星座盤は プラネタリウムの原板ソフトのようで――]
……これも、ひとつの欠けたピース。 解かれる時を待っていた謎だ。
[ ――星座盤を手に、TAKE FREEの籠を見に行く。
そこにはたしか、 “ソフトがなくて使えない”とされていた 家庭用プラネタリウムがあったはず]
(44) 2017/07/15(Sat) 22時半頃
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— 朝食の後 —
[ノアの宝探しに力を貸せたらと考え、先に明日発つ準備を進める。 荷物が増えたわけでもないのに、トランクは来た時よりもパンパンになってしまった。]
……はい、いいですね 強いメッセージが込められています
[二階ですれ違ったスタッフはTシャツを褒めちぎり]
……はい、ありがとうございます
[玄関前ですれ違ったスタッフは気を遣ってくれた。]
……人気のあるTシャツなのかな
[やや首を傾げ、そう考えるに至った。 見知ったスタッフたちのひそやかな賭け事>>37を 勿論知るはずはなく]
(45) 2017/07/15(Sat) 22時半頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2017/07/15(Sat) 22時半頃
半の目 丁助は、メモを貼った。
2017/07/15(Sat) 22時半頃
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─ 最後から二番目の晩餐 ─
[バースデーケーキといえばふわふわのスポンジにたっぷりの生クリームを纏わせたものにマジパンかチョコレートのプレートを乗せるのが定番だが、さすがにこの炎天下では持ち帰るのがきつい。 昨夜おおいに盛り上がっていたアニメの主役をデコったケーキを注文できる店はあるが、当日では間に合わない。
と、いうわけで。 用意したのはブルベリーとレアチーズのタルト。 これなら帰ってから作ってもじゅうぶん間に合う。
市販のタルト型に生地を流し込み、ある程度冷え固まったらブルーベリーを端に、小さな円になるように乗せていく。 レアチーズの白い部分を月に、ブルーベリーの濃紫部分を夜空に見立て、拝むことができなかった星の代わり周囲に生クリームを感覚を空けて絞った。
あとは地元では馴染みある、ややカラフルな鱗を持つ白身魚のホイル包みとか、昨日のポテトサラダの残りをコロッケにしたりとか。昨日は肉がメインだったし朝が甘く重かったから、さっぱりめのものを中心に。]
(46) 2017/07/15(Sat) 22時半頃
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結局、何の祝いかようわからんけど。 これは俺からのプレゼントな。
[夕食の後、彼らにほいと渡すのは各種花火。打ち上げるのでなく、地面から吹き出すタイプの少々派手なものから、にょろにょろと蠢くねずみ花火に線香花火など。
星が見えない空の下でもきっと、夜を楽しめるもの。]**
(47) 2017/07/15(Sat) 23時頃
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/* ものを視覚的に説明するのが圧倒的にへたくそすぎて。 つた、伝われ!!!
(-25) 2017/07/15(Sat) 23時頃
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/* あっプラネタリウム見落としてたごめんーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー星!出して!ありがとう!!!!!!!
(-26) 2017/07/15(Sat) 23時頃
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─ 帰りのバス ─
[>>+14バスはだいぶ空いていたので、せっかくなので隣りに座った。 窓から流れる景色は、来た時とは逆方向。 こころなしか、鮮やかな気がする。]
気分転換かぁ。 そうだな、いつもとはだいぶ違う数日がおくれたよ。 まぁゆっくり……うん。
[>>+15ちょっと、歯切れ悪く笑う。]
また仕事、探すかな……って気には、なった。 少しくらいはね。
[誰かに頼り切り甘え切りからの、遅すぎる卒業。 いきなり全部は無理としても、少しずつ頑張ろうかと、そういう意志がやっと芽生えた、数日間。*]
(+27) 2017/07/15(Sat) 23時頃
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― 日常 ―
[帰宅した僕をまず待っていたものと言えば。 出発前のまま散らかったアパートの一室だった。]
これはまず片づけからだな。
[未だ谷のどん底には変わりないが。 とりあえずそこで新たな生活を始める気になった僕は、大掃除に取りかかる。
そうして溜めこんだままだった洗濯物をベランダに干し。 あの島よりも狭く感じる都心の空を見上げて一息つきながら、謎すぎる飲み物の封を切った。
明らかにチャレンジャー向けのパッケージに改めて訝しむ視線を向け。>>9 鞄の中でぬるくなった液体を一口。]
(+28) 2017/07/15(Sat) 23時頃
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──……微妙。
[というか、若干まずい。 懇切丁寧に解説するならば、冷えてないせいで失われたさっぱりさに加え、元よりあった濃厚さが更に強調された味わいである。 これでは「とろりんぴかーな」というより「どろりんでろーな」だ。]
(+29) 2017/07/15(Sat) 23時頃
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[けれどもしこれが、キンキンに冷やされ。 立っているだけで汗が滲みそうな状態なら、ワンチャン美味しく感じるかもしれない。 例えば、あの島のような。
恐らくこれを置いた主であろう、あわてんぼうのサンタ。 もとい、へらへら男がここにいないので突き返すこともできやしない。]
冷やせばマシになるかも。
[捨てるのは勿体なくてできない貧乏性。 せめて冷蔵庫で冷やしてから、再チャレンジしよう。そうしよう。
傷んだ食材を破棄したせいで、随分とスッキリした冷蔵庫に放り込み。 求人情報誌でももらってくるべく、財布とスマホを手に出かける。 ついでの口直しに、ココアの材料も買ってこよう。]*
(+30) 2017/07/15(Sat) 23時頃
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[コーヒーフロート一杯が今日の朝食。 宝探しには十分とは言えない腹ごしらえだが、普段朝食を食べない身としては十分だ。
宿泊している間、何度も覗いた「TAKE FREE」スペース。 覗く度面白いものが置いてある。
新しく追加されているものもある。 今まで気づかなかったものもある。
それを見つけるのは、偶然と運命ともいえるかもしれない。]
(48) 2017/07/15(Sat) 23時頃
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/* アンカを間違えました>>4:9だった(
(-27) 2017/07/15(Sat) 23時頃
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[『売約済』の札が貼られたソファに目を留めたのは>>+26 秋に催行予定のツアーについて電車を乗り継ぎ 打ち合わせ先に向かう途中のこと。
いいねえ、と呟き、そのまま素通りする。 屈しなくても、頑張らなくてもいいのは休暇だけに非ず。 先取りした夏休みの分、今は仕事に励もうと。
汗を拭った拍子、ずれた眼鏡を直すのに気を取られ 旅先で出会ったひとりとの邂逅に、今は気づかなかった。]*
(+31) 2017/07/15(Sat) 23時頃
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[TAKE FREEの籠の前、ノア>>44の姿が見えた。 彼に声をかける前、書籍類が立てられている棚へ、そっと未使用のメモパッドを挟む。 手のひらサイズの方眼が印字されたそれは、論文を読んでの気づきがあれば記すつもりだったもの。
結局それに文字が書かれることはなく、誰かが何か記したくなったときのために、こっそりと置いていく。]
どうですか、お宝の収集は
[そうしてようやく、声をかける。]
(49) 2017/07/15(Sat) 23時頃
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/* 灰に書いてしまった以上エピったら真剣に叶わない……と思ったら結局やってしまった。伝われ。
ノア>>44 ご来店お待ちしてます♡(わるいかお) いっそキルロイさんとかみんなでツアー申込に来なよ…割引してあげるから……。
(-28) 2017/07/15(Sat) 23時頃
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なかなかの収穫がありましたよ。
埋蔵金はありませんでしたけどねえ。 地図は見つけてきましたらから、 ふかふかバスの路線を先に確認しておきませんか?
[ イスルギに応え、じゃじゃ〜んと自前の効果音と共に ソフトを嵌めた家庭用プラネタリウムを掲げて見せる。
星のない日々が続くなら、星を作ってしまえば良いのだ。
今晩のカロリーちゃん誕生会は 偽物の星空の下で、というのも良いんじゃないかな]
(50) 2017/07/15(Sat) 23時半頃
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[すべてを終えての帰り道、 電車に揺られ、いつかのように窓の外を眺める。
乗り物っていうのはどうしてこうも、 絶妙なリズムで揺れるのだろう。 最寄り駅の二つ手前頃で鳴るようにアラームをセットし、 携帯を鞄にしまうと、ふあ、と小さなあくびをひとつ。
鞄の底でスーツのポケットには自宅の鍵とロッカーの鍵、 それからたまに使うバイクの鍵が真鍮のキーリングと擦れ ちゃり、と音を立てた。]**
(+32) 2017/07/15(Sat) 23時半頃
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/* ノア>>50 いいと思います。
あーーーあと30分?ちょいで?ちゃんとエピにはいるのかな?はいるよね?丁とタイマンで狼勝ちで終わるよね??????
投票よーし。襲撃よーし。
(-29) 2017/07/15(Sat) 23時半頃
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─ 日常 ─
[さて。 まずやるべきは、なんだろう。]
まずは……今夜の飯か。
[自炊知識経験のなさは、ゲストハウスで露呈済み。 まずまともな調理器具が、ほとんどない。]
……。 順番にだ、順番に。
[ぐうたらニートが、そんな急に、勤勉な人間になどなれはしない。 夕食は、ひとまずコンビニ。 ついでに、何年かぶりに、アルバイト情報誌なんてものを買ってみよう。]
(+33) 2017/07/15(Sat) 23時半頃
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/* 今のうちに愛を埋め埋め。
けっこう前にこんな村いいよねってお話を壱猫さんに聞きまして、ちかたろちゃん建ててみる?って挑戦状を有難く頂戴しましてけっこう経っての今日をちゃんと迎えられてよかったー。
大変貴重な体験をさせていただきありがとうありがとう。 経験してわかることもたくさんあって勉強になったし、多分こんな機会でもなければ自分で村を建てることもなかった、ので。できることがまたひとつ増えて嬉しい。
ありがとう壱猫さん。 暑くてお忙しい中お集まりいただいた皆様もありがとう。
議事国国主様もチップ作成者様もありがとうございます! やっぱ好きだー。 次使うなら秘話無しでもいいからpt制かなあ。 なんかこう、∞にあると延々喋ってしまう……。
(-30) 2017/07/15(Sat) 23時半頃
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すごいですね、何が出土したんです?
[興味深く身を乗り出すと、彼が掲げた>>50機器をしげしげと観察する。]
なるほど、これなら確認ができますね へえ……こんなものもあったのか
[昼を過ぎても外は晴れる気配がなく、星は次の機会にと考えたはずなのに。眼鏡のブリッジを押し上げながら、提案に乗ると頷いた。]
ノアさん、これはとてつもないお宝ですよ
[そう、小さく耳打ちをする。 これで少しは、お宝発見の気分に浸れるだろうか*]
(51) 2017/07/15(Sat) 23時半頃
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[今、このタイミングでこれを見つけたのも偶然か、それとも運命か。
使いかけの折り紙が一つ、見つかった。]
懐かしいな。折り紙なんてやったのいつぶりだろ。
[試しに折ってみるのは、幼い頃折って遊んだ手裏剣。 三つ子の魂百まで。 意外と折れるようだ。 一つ二つ三つと、調子に乗って折る。]
昔は忍者になりたかったんだよなぁ、俺。
[そんなことを言いながら、折った手裏剣はポケットに。 ご隠居とかろりーちゃんの姿を探す。]
(52) 2017/07/15(Sat) 23時半頃
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/* しれっとすれ違ったけどキルロイさんまた会えるものなら会いたいし、様変わりした私服にぷぷって笑ってよしよししたい。
ジェレミーさんとは調理器具ない仲間したかったなーーー。 エリアスさんともすれ違いばかりだったね。 ヘクターさんにいたってはお話しても名前を聞かず仕舞いで、名残惜しさまんまの寂しさはあれど、でもそういう人がいるのもオツかなあって思うの。
はー楽しかった……。 皆さんもお楽しめてたらいいけどどうかなあ。 それだけがほんと怖いし心配。
(-31) 2017/07/15(Sat) 23時半頃
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[ もちろん本物の夜空にはかなわないだろうが、 発掘した人工的星空というのも なかなか特別なものになるはずだ。
なんたって、これはとてつもないお宝だ]
そうでしょうそうでしょうとも、 今夜は誕生祝いにくわえて お宝発見の祝杯まであげられますねえ。
僕らはほんとうに、幸運な旅人です。
[ 耳打ちに耳打ちを返し、 見合わせる顔に笑みを浮かべ深く頷いた。
天候には恵まれなかったが、なんのその。*]
(53) 2017/07/16(Sun) 00時頃
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[探すほどもなく、すぐに見つけた二人の姿。
手裏剣で不意打ちの攻撃を、とも思ったが、助さんは手裏剣ではなくて刀で戦う。 風車を投げるのは別の人だ。]
なになに? なんかめっけた?
[楽しそうにへらへら笑いながら近づく。]
(54) 2017/07/16(Sun) 00時頃
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/* 次、と言った通りやってみたい村はあるものの 村建てというポジションには向いてないかもなあとも思う。 ……性格的に。
(-32) 2017/07/16(Sun) 00時頃
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/* 今回のわたし、 灰という機能のこと忘れすぎじゃないかな?????
(-33) 2017/07/16(Sun) 00時頃
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帰り道を、ノアさんが発見してくれましたよ 見ましょうよ、夜空
[時間は後になるけれど、彼もいずれ帰る日がくる>>54。 ノアの手の中にあるそれを指差し報告をした。 助六は実に楽しそうに笑うから、自らもまた笑って*]
(55) 2017/07/16(Sun) 00時頃
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— 夜の晩餐は —
[並んだ料理の数々>>46に、眼鏡の奥は輝く。 白身魚のホイル包みは淡白ながら旨味が深い。コロッケは食んでみるとポテトサラダが変身した姿だった。実に個性豊かで、美味しい。 そして、]
綺麗な夜空ですね
[テーブルの上に、美しい夜空が落ちて来た。 ケーキを真上から覗き込むと、綺麗な月が浮かんでいる。]
切るのが、もったいないな
[けれど食べないのはもっと勿体無い。食べ始めの合掌と違うもう一つの合掌を、オーナーへ。 入刀は買って出た。何と言っても今日は0歳の誕生日。 月の形は細い扇型になってしまったし、星は各方面へ散らばってしまったが、どんな形であったとしても本質は変わらないと、教えられたから]
いただきます
[そう、改めて*]
(56) 2017/07/16(Sun) 00時頃
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/* や、やっさしーーーーーー。
(-34) 2017/07/16(Sun) 00時頃
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/* わあいノンノン有難う!!!拾われた!!! 間に合わない更新されてから落とそう。
(-35) 2017/07/16(Sun) 00時頃
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— 翌早朝 —
[プラネタリウムや花火の残像は、瞼に鮮やかに焼き付いている。 宝探しや楽しい晩餐を過ごした次の日も、規則正しい時間に目は覚める。 帰る準備はしていたから、改めてトランクに詰め直すものは、水色のTシャツだけだ。
来た時と同じシャツを着て、ひとつだけ増えた荷物を持って、長くを共に過ごしたベッドを抜け出す。 客室を出て、階段を降りてももう振り返らない。
帰る道を見つけた「かろりー」は、まっすぐに帰るだけだ**]
(57) 2017/07/16(Sun) 00時頃
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まじか!それはすごいな!
[帰ってきた答えに、少し驚いたように目を丸くして。 それから、実に楽しそうに笑った。
そうして、夕飯の時間になる。 かろりーちゃんの誕生日。 乾杯の音頭は、もちろん「誕生日おめでとう」だ。
美味しい食事に感謝をして、残さず食べる。]
今度は、本物も見れたら良いな。 星。
[彼らにまた、こんな休暇があることを願って。 笑った。*]
(58) 2017/07/16(Sun) 00時頃
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オーナーさん、 これ、落し物です
[帰り際に、紙の切れ端をオーナーへ渡す。 裏は論文の印刷された紙で、中途半端に破られたそれに、止め払いのなだらかな文字が並んでいる]
(-36) 2017/07/16(Sun) 00時頃
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「かろりーは なぎっていうの」
[かろりーの名前を知る、誰かへの伝言**]
(-37) 2017/07/16(Sun) 00時頃
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