173 冷たい校舎村 番外【突発R18 半身内】
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人
狼
墓
少
霊
全
イスルギに4人が投票した。
メルヤに1人が投票した。
イスルギは村人の手により処刑された。
|
ラルフ! 今日がお前の命日だ!
2015/11/09(Mon) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ラルフが無残な姿で発見された。
────キーンコーンカーンコーン……
(#0) 2015/11/09(Mon) 00時頃
[午前8時50分。今日も等しく朝は来る。
時の止まった世界にも、
朝と別れは、等しくやって来る。]
(#1) 2015/11/09(Mon) 00時頃
[また、二人が消えた世界。
もう分かっただろう?ここは君の世界だ。
相変わらず、窓の外は白く霞み、
雲が、空を覆い隠している。重く、暗い世界だ。
星の降らない夜を、何度見ただろう。
けれど、それが、君の望んだ世界だ。]
(#2) 2015/11/09(Mon) 00時頃
[さて、話を進めようか。
君たちに残された時間は、そう長くはない。
『世界を閉じるには犠牲が必要』
それが、ルール。揺らぐことはない。
君たちにとっての最善とは何なのか、よく考えてみよう。
そして、どうか。悔いなき決断を、ここで。*]
(#3) 2015/11/09(Mon) 00時頃
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[ これは、きっと ]
[ おちた星を追いかけた、ひとりぼっちの夜の話 ]
(0) 2015/11/09(Mon) 00時頃
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― よる が おちた ひ ―
[ 諸星先輩が死んで、何か月か、経って。 季節は、冬。
やっぱり日常ってやつは変わらないから、 ただ、ただ、思い出を置き去りにしたまま、 今日も藤舎明夜は、鈍感に生きていた。
ずっと、十何年も、そうしてきたように。 今日も遅刻ギリギリで、国語の成績は底辺で。 少ない友達とお昼ご飯、愛とやらだけ無駄にこもった、 お母さんのまずい卵焼きを食べて。 放課後、掃除当番。一人でごみを捨てに行って。 雑踏に紛れて、太陽の下。夜のこどもは。 手を、取らずに、生きていた。 ]
(1) 2015/11/09(Mon) 00時頃
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[ だから、その日、その時も。 いつも通りの、つもりだった。 ひとりで帰った自宅、進まない古典の課題を放って。 夜になったから、ホットミルクと、携帯を持って。 ――夜空、撮れるかなあ、とか、呑気に、思って。
両親の寝ている隙に、私の場所、屋上に、ひとり。 白い息。髪を撫でる冷たい風。 パジャマにカーディガンという薄着だけど、 きっと風邪はひかないんだろうなあ、って。 そう、ぼんやり考えながら、
やっぱり、いつも通り。 望遠鏡の前、空を、見上げて。 ]
(2) 2015/11/09(Mon) 00時頃
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[ ――ほしが、みえなかった。 ]
(3) 2015/11/09(Mon) 00時頃
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………?
[ 多分、本当は。曇り空に紛れた、とか。 そういう、真っ当な理由だったんだと、思う。
(―――そう、たとえば、大雪に紛れた、みたいな)
何時もならそう考えて、 大人しく部屋に引っ込む筈、なのに。 どうしてだろう、その日は、血の気が引いた。
――ない、どこにも。
マグカップが転がる音すら、遠くに聞こえて。 ]
(4) 2015/11/09(Mon) 00時頃
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[ 人っていうのは、あっけなく死にます。 身体じゃなくて、きっと、こころのほうも、あっけなく。 まさに今、それを、自覚したようで。 ギリギリのところを保っていた"何時も通り"から、 突き落とされた、みたいな、感覚。 ]
(5) 2015/11/09(Mon) 00時頃
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[ 鈍感なこどもは、他人事を貫いていたこどもは。 無意識に支えとしていた、照らす星を亡くした途端。 そして、それを自覚した途端、あっけなく崩れました。 いざ自分に何かが降りかかって来た時に、 耐えきれるうつわを、持っていませんでした。 ]
(6) 2015/11/09(Mon) 00時半頃
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[ くらあい、夜空。 どれだけ茫然と見上げていたんだろう。 何を考えていたの、と聞かれれば、 多分、わからない、と、答えたと思う。 鈍感、とか、そういう話じゃあ、なくて。 表現してしまうと、本当に、崩れそうだったから。
……どっちにしたって、もう、意味なんてないけど。
だって。 ぼんやりとした意識で、気が付けば、屋上と、その先。 ぎりぎりの境目のところに、つっ立っていた、から。 屋上、だけあって。 たかいなあ、って、思う訳です。 ―――さむいなあ、とも、感じて。 ]
(7) 2015/11/09(Mon) 00時半頃
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[ ああ、ほんとうは、すこし、怖いです。 家の屋上、ぎりぎりのところに立って、震えています。 落ちたらどうなるか、想像して、しまうと。 わたし、しぬのかなあ、いたい、のかな。
でも、ひとりの夜、さみしいよるに。 孤独を埋める方法を、知らなかった。 なにより、あなたがいないことが、いちばん、―― ]
(8) 2015/11/09(Mon) 00時半頃
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[ 星の無い、暗い夜。知っていますか。 とてもさみしくて、さむくて、いたくて。 きっとあの日、死んでいた先輩の様に。 誰にも見つけて、もらえないんです。
それは、とても――さみしい、なあ。 ひとり、紛れてしんじゃうのかなあ、 だれのきおくにも、残らないで。
…だれの、きおくに も? ]
(9) 2015/11/09(Mon) 00時半頃
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[ …そこでようやく、 ぼんやりとした意識が、ゆら、ゆら。 多少なりとも、かたちになって。
ほんとうにわたしは、どこにもいなかった? ――ちがう、私も、誰かの記憶の何処かにいるって、 確かに実感できた、あの日。ぶんか、さい。 確かに、わたしは、いた。
―――――あのひに、もどれたら、 あのとき、準備から、ずっと。 確かに一緒にいたひとたちに、残ったら。 せめて死ぬ前に、誰かの中に、私を遺してくれたなら。
そんな願いは、見えない星に届くのでしょうか。 ]
(10) 2015/11/09(Mon) 00時半頃
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[ メールを送ったのは、きっと、無意識だった。 ぼんやり、画面の光を見たのは覚えているけれど。 夢か、現実か、彷徨っていたから、 きっともう、内容も覚えていない。 迷惑メールと捨てられても、仕方ないかな。
ごめんね、どうか悲しまないで、恨まないで。 自分勝手な私を、赦して下さい。 ]
(11) 2015/11/09(Mon) 00時半頃
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[ 星を追いかけるのに、地に落ちる、って。 なんともばかみたいな話だと思う。
先輩、今こうして、夜の空。風を受けている私を、 叱ってくれるのでしょうか。怒ってくれるのでしょうか。 それとも、風邪ひくよ、って、心配するのでしょうか。
わからない、けど。 わたし、もうだめみたいです。
――わたしのよるに、あなたはもういない ]
(12) 2015/11/09(Mon) 00時半頃
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[ ――――そうして、明夜は。 夜の街へ、おち、て、 ]
(13) 2015/11/09(Mon) 00時半頃
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[ 願いが届いたのは、偶然でしょうか、それとも。 真白な世界で、星も見えない、だけど、それは。
あの時の、"楽しかった文化祭"の時のままで、 クラスメイトに"覚えていて欲しい"と願った、
藤舎明夜の、せかい* ]
(14) 2015/11/09(Mon) 00時半頃
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[──頭上から、チャイムの音が降る。>>#0
ひとつ前の目覚めと違って>>3:87、何かに手を引かれたかのようにするりと目が覚める。 教室の天井が、目に映った。その意味を、理解する。 ここは、誰かの作った世界の中だ。自分は、まだその中にいる。 檜山陽一は、残された。
寝袋から、身体を起こす。 眠りについたのは遅かったはずなのに、随分はっきりとした覚醒だった。 夢は、見なかった。 教室には、2人、姿がない。残る1人も、もう既に目覚めていただろうか。 その名を、呼ぶ。]
(15) 2015/11/09(Mon) 00時半頃
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──御崎。
[息を吐く。彼の名を呼んでしまえば、無性に胸に広がる感情があった。 目を閉じる。 教室にいない2人は、もうこの世界にはいないような気がした。 少なくとも、古屋には自分が言った。お前は帰れ、と。 そして、もうひとりの存在を思い出す。保健室で寝る、と、教室を去ったひとり。 閉じた瞼を再び持ち上げて、息を吸う。口を開いた。]
(16) 2015/11/09(Mon) 00時半頃
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俺じゃない。
[雪の通学路でもそうだったように、短く、淡々と交わすような彼との会話が、割に好きだ。 だから、その時、伝えた声も、とても短いものだった。 対する彼の答えを、自分から尋ねることはしなかった。]
……たぶん、これが最後だ。 他の奴らを、探そう。
[ひとり、またひとりと減って、──残されたのは? 残った者を確かめて、きっとそれが最後になる。 そんな直感めいた何かを胸に、立ち上がった**]
(17) 2015/11/09(Mon) 00時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 00時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 00時半頃
|
/*
なげえよ……
(-0) 2015/11/09(Mon) 00時半頃
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|
――回想――
[年賀状を送って数日。 大家さんが訪ねてきた。
曰く、俺の部屋の周りにゴミが散乱していた、と。 見に覚えはなかったが、その場でまず謝った。そして、自分ではないことも柔らかく告げた。 ご近所トラブルを避けたかった。
そんな俺の思いを踏みにじるように、またゴミが撒かれたらしい。 その時のゴミの内容が、缶ビールとかもあったため、大家さんは不思議に思ったようだ。 勿論、謝ってから否定した。]
(18) 2015/11/09(Mon) 00時半頃
|
|
[次の嫌がらせは、玄関ドアに手紙を張ること、だった。 白い紙に書かれた赤字の誹謗中傷をベリリと剥がす。
この頃には、犯人はわかっていた。]
暇だね。
[クシャクシャに丸めたそれをゴミ箱に投げた。 縁にあたって、入らなかった。*]
(19) 2015/11/09(Mon) 00時半頃
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――現在――
[チャイムの音に目を開けた。
映るのはのは、教室の天井。 また、誰かが帰って、そして俺は残された。]
はよ。
[ここに来た日、同じ言葉を檜山に返した気がする。 起き上がって、くるりと肩を回した。]
(20) 2015/11/09(Mon) 00時半頃
|
|
うん、そうだと思った。
[最初から、きっと候補は二人だけだったのだから。 その中に、檜山は居ない。]
多分、藤舎はいるよ。
[その候補の片割れの名を告げる。
教室には岩動も、古屋の姿も見えなかった。**]
(21) 2015/11/09(Mon) 00時半頃
|
|
[ おかえり、という優しい幼馴染の声に、胸がざわつきました。なぜ彼は私があの奇妙な空間に居た事を知っているのでしょうか? 答え簡単でございました。あの空間は、本物の現実だったのです。 明夜が自殺をしたという話を聞いて、あの空間の主が彼女であることを知りました。あの空間に私を呼んでくれたのは、彼女だったのです。 病院で会いたいという陸の言葉に、少しだけ恥ずかしさを感じました。あの空間が本物というなら、私が彼に言った事もすべて、本当だったのでしょう。それが私には恥ずかしくて、たまらなかったのです。]
(+0) 2015/11/09(Mon) 01時頃
|
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うん……明夜ちゃん心配だし、私も行こう、かな。
[ 友人が心配な事に変わりはありませんから、私は彼にそう返事をしました。しかし、その後に続いた返事に思わず口を噤みました。]
返事、って……。
(+1) 2015/11/09(Mon) 01時頃
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[ 待っていて欲しいと言われた告白の返事、ということで、きっと間違いはないでしょう。その答えを聞くことは、とても恐ろしく思えました。けれど、きっとこれは私が聞かなくてはならないことです。なので、少し躊躇いながらも、私はしっかりと返事をしました。]
うん、わかった。 ちゃんと、きくね、返事。 お母さんが許してくれるかわかんないけど、りっくんと一緒ならたぶん、大丈夫と思う。
(+2) 2015/11/09(Mon) 01時頃
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[ じゃあ、またあとでと言って電話を切って、階下の母の元へまいります。あれが現実だとしたら、母の言葉もきっと、現実でしょう。やはり私は、母にとってのひまわりの花にはなれなかったのです。けれど、私は、今日で見限られたとしても、病院へ行きたいと思いました。友人が心配という気持ちは、おかしいでしょうか。好きな人に会いたいという気持ちも、おかしいでしょうか。 そこに愛があるのではないでしょうか。私は、そう思うのです。]
(+3) 2015/11/09(Mon) 01時頃
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[ 母は陸が一緒だと言うと、すんなりとOKを出してくれましたが、心なしか優しいはずの母の笑顔が、興味がなさそうに見えたのはきっと、気のせいではないでしょう。]
(+4) 2015/11/09(Mon) 01時頃
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―病院にて―
[ 病院について、陸と顔を合わせて、私の笑顔はたぶん、緊張と恐怖で、あまりうまく笑えていませんでした。]
りっくん、ごめんね、おまたせ。
[ そう言って彼の隣に、いつもより少しだけ隙間を開けて、立ってみました。**]
(+5) 2015/11/09(Mon) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 01時頃
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― 朝・8時50分 ―
[ 夢で見る、よりは。悟る、に、近かった。 ゆらゆら、何処かの境で揺らいでいた意識は、 チャイムの音と、もう、慣れた頭痛と。
思い出さないといけない事実に、引き戻され、て。
丸まった身体を起こして、のろのろと。 横にある鏡を、見て、――痣は、昨日のまま。 やっぱり、痛い。な。 多分、現実ってやつだと、もっと、痛い。 ]
(22) 2015/11/09(Mon) 01時頃
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―――頭から落ちたのかなあ……
[ 呟きは誰にも聞こえないって、知ってるよ。 おんなのこは、もうみんないないし。 そうでなくても、他に"残った"ひとたちは、教室。
それにしても、ひっどいかお。ギョーギの、わるい。 岩動の割れた拳を笑えも、叱れもしないです。 隠しても意味ないかなあ、これ。 隠したって――わたしの、せかいに、変わりない。 ]
(23) 2015/11/09(Mon) 01時頃
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[ スリッパをはいて、髪と制服を整える。 深呼吸をすれば、わたしのせかいに出て行こう。
藤舎明夜は、思い出した。 楽しかった文化祭、時の止まった校舎。 それは全て、自分の願ったものだって。 星が見えないのは――、きっと。 死んだところで、せーしんせかい、にいったところで。 先輩は、偽りの星にすらなってくれないで。 もう、どこの世界にも、空にもいないって。 見ないふりして、ほんとうは知っていたから、だし。
それか――きっと。さみしかった、の、かなあ。 こころが泣くという表現を、どこかできいたけれど。 雪まで降るって。白く、霞んだ視界って。 どれだけ耐えられなかったんだろう。
ばかな、おんなです。 ]
(24) 2015/11/09(Mon) 01時半頃
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― →教室 ―
[ 一段、二段、三段。慣れないスリッパでのぼって。 先に、残ったふたりに会いに行こうか。 知ってるよ。貴方たち以外のふたりは、帰った。 あのこにもかけた、まほーのじゅもん、効いたって。 それに、さあ。 帰ったクラスメイトには、皆で会いに行きたいし。 …そうすれば、記憶には、のこるかな。 ]
(25) 2015/11/09(Mon) 01時半頃
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[ 扉を開く音が、静かな空間に響いて。 ふたりを、ブラウンが捉えて。 ] ―――おはよ、
[ ごめんね、痣、さ。 スプラッタというか、グロテスクというか。ホラーかも。 視線を受けたなら、へら、苦笑を浮かべる。 ああもう、ぜんぜんおんなのこじゃないや、この痣。 いいかな、別に。私、おんなのこらしくないし。
そういえば。 この世界に来てから、よくしゃべる様になったと思う。 怒ったし、笑ったし。 死のうとしてから、感情豊かになるって、 なんとも、まあ。 ]
(26) 2015/11/09(Mon) 02時頃
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[ 入口、教室を見渡せる位置で。 ]
檜山、かがり――あのさあ、 帰ったふたり、さがしにいこう。 それから…やりたいことあったら、言ってね。
[ 世界の主の、わたしの気持ち。 マルをつけなくたって、そのままいえば、良い。
思ったより、声は出たよ。何時もより、声でてる。 かがりは。私と似て、言葉少なな貴方は。 私のこの様子を、どう思うんだろう。 準備の時より、この世界に来たばかりの時よりずっと。 私、喋ってるって、自分でも思う。 ]
(27) 2015/11/09(Mon) 02時頃
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そうしたら…、帰って、いいよ。
ここ、…私の世界、だったから。
[ ああ、ごめん。 浮かべた笑顔は、ちょっと、ぎこちなかったや** ]
(28) 2015/11/09(Mon) 02時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 02時頃
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[──さむ、 い ]
[ふわふわ、何処かを飛んでいた意識は、漸く身体を見付けて、 ゆるり、戻ってくる。 手足に血が通う感覚があって、体温が上がる、よう な。 何だか生き返ったみたいな、不思議な感覚だった。
浮き上がるまま、岩動 呉は眼を 開けて。]
(+6) 2015/11/09(Mon) 07時頃
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─ 現実世界:病院 ─
[目の前には見知らぬ天井があったって、なんか、 記憶喪失系の物語に良くある展開、ですね。
白い天井を見上げて、 此処は何処?──たぶん、病院かな。消毒アルコールの臭いが生々しい。 私は誰?──岩動の 呉の方です。 お決まりの自問自答はきっと100点満点。 ただ、でも。 どうして、此所に居るんだっけ?って記憶が、曖昧で。 鈍く、頭と腹が 痛む。 くる、と回りを見回してみると、どうやら4人部屋のよう。 そうして傍らに、金の頭が突っ伏しているのが 見える。
今度こそ幻じゃあない、かわいい越の姿でしょうか。]
(+7) 2015/11/09(Mon) 07時頃
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[ゆっくり起き上がると、腹は予想以上にずきずき 痛いし、 何より頭が重かった。 反射的に頭に触れると、ざら、とした包帯の手触りがある。 右拳にも 同様に。 真新しい包帯があって。
岩動 呉は ぼんやり過去の記憶を探る。]
(+8) 2015/11/09(Mon) 07時頃
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[立ち上がった、矢先。 教室の扉が開く。
ああ、藤舎かな、とそっちに目をやって。 彼女の顔に浮かぶ痣>>26に瞬きをした。]
……はよ。 痛い?
[多分、痛い。聞いてから思った。]
(29) 2015/11/09(Mon) 07時頃
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――ああ、うん。
[なんだろう。 いつもより彼女は饒舌だ、と思う。 それが何故なのか、まではわからないけれど。
そして、次の言葉には静かに目を細めた。 ここは、彼女の世界だったのか。 やっぱり、御崎かがりには勇気なんて存在しなかったらしい。]
なあ、藤舎。
[けれど、昨夜出した結論は変わっていない。]
(30) 2015/11/09(Mon) 07時頃
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俺は、ここにいたい。 帰りたくない。
[このタイミングで言うべきではないのかもしれないけれど。 何時言ったって俺の気持ちは変わらない。*]
(31) 2015/11/09(Mon) 07時頃
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─ あの日の朝 ─
[弟がボロボロになって朝帰りしてきた、日。 金髪とその同じ顔は、土汚れがかぴかぴになってこびりついていて、 目立つスタジャンは切り刻まれたみたいに。 沢山の擦過傷を作って。 家を出る少し前の兄の目の前に、飛び込んできた。
絵にかいたみたいに、"喧嘩に負けたヤンキー"の図だったから、 腹抱えて笑った。
──お前、なにそれ、だっさ! 喧嘩弱いくせに喧嘩勝ってんじゃねえよ。 ところで、それやったの、誰?
けらけら、笑いながら。 多分きっと、俺。そーとー怒ってたんだと 思います。 拳を握りしめて、喧嘩相手の名前を引き出してやろう と、思ったんだけれど。]
(+9) 2015/11/09(Mon) 07時半頃
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[ 弟から返ってきたのは 言葉じゃなくて、拳でした。
たぶんきっと、その喧嘩相手のこと、兄に伝えたくなかったんだと思います。 どれだけの報復が行われるか、弟はそーゆーとこ、慣れてましたから。 越の拳は別に気を遣って、まさか殴られると思ってなかった兄の 鳩尾を見事に捉えて、 兄は受け身も取れずに後ろに転がり、
強い衝撃と共に、岩動 呉の意識は 飛んだ。
あとから聞いた話、タンスに後頭部をしこたま打って、脳震盪起こしてた、らしい。 あ、俺、生死の境にいたんだ、って。 あの不思議な世界を思い出して、一人。]
(+10) 2015/11/09(Mon) 07時半頃
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/* るぎくんほんとおもしろいな?!鳩尾そう回収するのかーー
(-1) 2015/11/09(Mon) 07時半頃
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[思い出してみると、身体のそこかしこがちくちく、痛くて、 無数の硝子が身体のなかに入ってるみたいな、そんな感覚があった。 たぶん、医者には 神経過敏って言われる やつ だろうな。]
(+11) 2015/11/09(Mon) 07時半頃
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[白い景色。 傍らの小さなテーブルには、岩動 呉の携帯電話があった。 うわあ、ばきばき。
これは確か、転がった拍子に携帯が吹っ飛んで、こう、なった記憶。 時系列的に覚えてたらおかしいんだけれど、たぶん、あっちでの記憶も混ざってるのかな。 水没してたりするかな。って、岩動 呉は携帯の電源を 入れてみます。
ぴこん、って、携帯会社のロゴが出て、あ、電源入るって、あの世界との違い に気が付きました。]
(+12) 2015/11/09(Mon) 07時半頃
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|
[──新着メールと、不在着信。
不在着信から確認すると、遠野の奴がワン切りしていた。 なんだよお前。おかえり、ただいま。 たぶん病室って電話とか禁止だと思うので、ふ、と、 考えた後。
先にメールを確認した。 ───そうして、]
(+13) 2015/11/09(Mon) 07時半頃
|
|
[とーしゃめーやの遺言に、気がついて、しまいました。
見知らぬクラスメートさん、こんなところに、居たんですね。 文化祭を 、皆の努力の結晶を、 最後の記憶に、楽しみたかったのは、
暫く茫然とそのメールを眺めていた後、次のメールに眼を通す。 藤舎は まだ生きてるって、 遠野雛子と榛名は、病院に行くって。 珍しく素っ気ない、可愛げのないメールだなって少し、笑い。
もう一度くる、と見回して二つを確認した後、ささっとメールを作る。 おギョーギ?悪いですね。]
(+14) 2015/11/09(Mon) 07時半頃
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|
/* 34
(-2) 2015/11/09(Mon) 07時半頃
|
|
―――――――――― To:れーぱん Title:ただいま世界。
本文:
304号室に、いる。
――――――――――
(+15) 2015/11/09(Mon) 08時頃
|
|
[大変素っ気ないメール経った其れだけ、送るのにだいぶ時間がかかった。ささっと、打つだけはできたんだけどね。 要らない内容打ち込みすぎて、削って削って最終形。 伝わるのかなこれ。 送った後に後悔もありましたけど。 後悔って先に立たないので。
さて、そこで、]
『あ、起き、て る』
[小さな声に携帯画面から眼を反らすと、おんなじ顔が見上げる様に見ていた。おんなじ黒瞳とかち合う。 怯えたような、怒るような、そんな黒。]
──ただいま、
(+16) 2015/11/09(Mon) 08時頃
|
|
[って、言ったと同時。 がたん、とパイプ椅子を蹴倒して、金髪スタジャン─ぼろぼろでも着るんだ…─の"俺"は立ちあがって、数歩下がり、
人の顔を凝視した後、脱兎のごとく逃げ出した。 え?って成ってる内の出来事でした。 何事なの。
顔になにかついてるのかって、ぺたぺた、触ってみると、 頭には包帯がぐるぐる、巻かれていて、目尻ら辺にもガーゼが十字に貼られたテープで止められている。 まあ付いてたな。 手を下げてきて、嗚呼、気が付いた。]
[口角はにぃ、とつり上がり、 笑っていたんだ。 この状況でこれは、怖いわ。ごめんよかわいい弟よ。
──でも、お前。 ちょっとした仕返しくらいは覚悟しておけよ。]
(+17) 2015/11/09(Mon) 08時頃
|
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 08時半頃
|
/* 寧子さんに病院追い出されるって場面を作りたいがこれいいんちょの前が一番効果的な気がしてもだもだ
(-3) 2015/11/09(Mon) 10時頃
|
|
[ふわりと、意識が浮上する。 視線の先には見慣れた天井。 自分の部屋だ、と気づいて、あれ?と思った。 夢を、見ていたのだろうか。 それとも、これが夢なのだろうか。 頬を抓っても、痛みはない。]
(+18) 2015/11/09(Mon) 10時半頃
|
|
[なにか、そう。 幸福な終わりを、体験したみたいな。 そう思って、けれど、身体のどこにも傷はなさそうで。 ああ、やっぱり、連れていってはくれなかったのだ。 時間を確認しようと、枕元の携帯に手を伸ばした。]
あ、れ?メール……2通も、こんな時間に
[なんだろうと、先に来ていた藤舎からのメールを開いてみれば。 思わず、携帯を取り落としそうになる。 やっぱり夢ではなかったのか?でも、それならなんで…は生きているのだろう。 思って、それから、向こうでの死は現実世界への帰還だという推測を思い出した。 ならば、自殺を試みたのは藤舎で、彼女は今生死の境をさまよっているのだろうか。 そういう印象はなかったことに戸惑いつつ、遠野からのメールを開く。 予想は、当たっていたみたいだ。 自分も病院へ向かおうと、寝巻にしていたジャージはそのままに上着を羽織る。 このまままた寝なおす気には、なれなかった。]
(+19) 2015/11/09(Mon) 10時半頃
|
|
[寝ているであろう両親を起こさないように、静かに玄関へ向かおうとした。 けれど、不意に人影が現れる。]
あ……母さん、どうしたの、こんな時間に
[「どうしたの、は、こっちのセリフでしょう……?どこに行くの。こんな時間に」 怖いくらいに、きつい目を向けられて。 けれど、母がこちらを向くのは久しぶりだなと思った。 姉が死んでからというもの、いつも背中ばかりを見ていた気がするし。 最近ようやく、「いってらっしゃい」と「おかえり」を返してくれるようになったくらいなのだ。]
病院に行くんだ。友達が……死にかけて、るんだって
(+20) 2015/11/09(Mon) 11時頃
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|
[未だに死に敏感な我が家では、言わない方が良かったのかもしれない。 けれど、大事なことであるのだと、わかって欲しかった。 「ちゃんと……生きて、帰ってきてね」 弱弱しく響いたそれは、切実な想いを帯びていて。]
大丈夫、だよ
[安心させるように、ゆるりと微笑んだ。 自分にも、生を願ってくれる人はいるのだなと思いながら。]
(+21) 2015/11/09(Mon) 11時頃
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[外の寒さに、だんだんと意識がはっきりしていくような感覚を覚えながら、病院へ。 病院の前には、平坂と咲野の姿があった。]
ひらりく、さくのん! なんか……すごく、久しぶりみたいな気がするね
[いつものように笑いはしないけれど。 知った顔に会えると、やっぱり少しほっとしてしまう。 咲野が、平坂の隣にいることも。 見慣れた光景ではあるのだけれど、なんだか少し嬉しかった。**]
(+22) 2015/11/09(Mon) 11時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 11時頃
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[楽しかったわたしたちの文化祭。その再演。 丁寧に、あの世界について、 檜山や、めーちゃんの言葉を語るひめちゃんに、 なんだか、胸が苦しくなって、 膝に額を押し付けました。
── わたしも、帰れるといいね、って、
[めーちゃんに。って。 めーちゃんに、言われました。 雛子が、言わせました。
重くなってくひめちゃんの口調。 ひめちゃんと、こんなにじっくり、 ひめちゃんの、考えてることについて、 聞くのなんて、はじめてだなあって。
切々としたそれ>>+48を聞いていると、 なんだか、なにかが、込み上げて。]
(+23) 2015/11/09(Mon) 11時頃
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── ちゃんと、さよなら、したかったなあ。
[湿っぽくなりそうな声、誤魔化すよーに、 額は膝に押し付けたまんま、絞り出すよーに、 言ってから、気づきます。
雛子は、きちんとお別れがしたかった。
めーちゃん。帰れるといいね、なんて。 あなたは、帰る気、ないんじゃないですか?]
(+24) 2015/11/09(Mon) 11時頃
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[めーちゃん、あなたじゃないにしたって、 わたし、あの中の誰に二度と会えないんだって、 最後はちゃんと、 ありがとうさようならを言える女でいたかったよ。 うまくは、できなかったかもしれないけどさ。 みっともなく、泣いちゃったかも。
それに気づいてしまえば、いっそう息苦しくて、 押し付けた額。しゃがみこんだ脚の間から、 清潔な、光を反射する床を、ただ見つめて。]
(+25) 2015/11/09(Mon) 11時頃
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[そんなとき、でした。 痛いくらい握りしめてたスマホが、 いきなり、震える>>+16からさ、
また、誰か、帰って来たのでしょーか。
飛びつくようにそれを開封して、
安心してください。 雛子はバカだけど、読解問題、つよいから。
息を、呑みました。]
(+26) 2015/11/09(Mon) 11時半頃
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[ おかえりなさい。この、クソ忌々しい現実へ ] ,
(+27) 2015/11/09(Mon) 11時半頃
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[ きっと、かがりの声>>29の方が、早かった。 ]
…うん、それなりに?
[ まあ、落ちた訳だしなあ。 学校程高くないにしたって、屋上から落ちたら、ねえ。 現実世界の私の身体、どーなってるんだろ。 こうしているってことは、まだ生きているんだろうけど。
…ああ、そういえば。 チャイムの音と一緒に、なにか、割れた、なあ。 遠く、音を思い出せば、また鈍く痛んだ。 ]
(32) 2015/11/09(Mon) 11時半頃
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[ 世界の主です、って。 流石に、そんなさらっと言えるわけじゃなかった>>28。 他人事には、できません。 だって、気付いたこと、とか。 もう、この学校には三人しかいないこと、とか。
それはもう、終わりがくるって合図で。 終わらせるためには、閉じる、ため には。 "誰か"が、必要なんでしょう。
ひとごと、には――できない、なあ。 ]
(33) 2015/11/09(Mon) 11時半頃
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[返信は、しませんでした。 だけど、ゆらり、立ちあがりました。
顔色か、ゆらん、って立ち上がる仕草か、 何を見てかはわからないけれど、 『休んでろよ』と、はるなはいーました。
そーゆーばあいじゃないので、 聞こえなかったことにしましょーか。]
ちょっと、行ってくる、ねー。
[ひめちゃん見下ろして、一方的に。 相変わらず、重くて苦しいからだを抱えて、 それでも、タタタ、って、軽やかに、駆け出しました。
びょーいんでは走っちゃダメって、 誰かが、言っていた気もするけれど、 あいにく、雛子はバカだし、ギョーギも悪い女です。]
(+28) 2015/11/09(Mon) 11時半頃
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[ 檜山の反応、どうだっただろう。
ブラウンに映るかがりは、 気付いていたんだろうか>>30。 考えてることは、分からなかった。 あんまり、大げさに驚くとか、 そういう人だとは思ってない、くらい、で。
静かに目を細める様子に、 きゅ、と、同じくブラウンを細め。 いつもみたいに、名を呼ばれれば、なに?って。 淡々と、した、返事をしたのだけど。 ]
(34) 2015/11/09(Mon) 11時半頃
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[ ここに、いたいとか、 ―――帰りたくない、とか、言う、から。 ]
(35) 2015/11/09(Mon) 11時半頃
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――それは、さ。 …意味、分かってるの?
[ ただ、映るものを見ていたブラウンが、 ほんのわずか、咎める様な、色を灯して。
教室の窓―――ぴしり、罅が、入る。 ]
(36) 2015/11/09(Mon) 11時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 11時半頃
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[震える音を立てるスマホを 雛子が開いて そして、
その表情に こひめは胸がきゅうってして]
いってらっしゃぁい
[駆け出す背に 手を振って]
誰か、帰ってきたんだねぇ
[榛名に笑いかけた]
(+29) 2015/11/09(Mon) 11時半頃
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[勢いつけて立ち上がれば 入り口の向こう、 陸だけじゃない、向日葵と革の姿
見えているかわからないけど ふたりにパタパタ おかえりって 手を振って]
あとはぁ めーちゃんとぉ かがりんとぉ …いいんちょ
[指折りまだここにいない人を数えれば 榛名から『そーだな』って同意]
(+30) 2015/11/09(Mon) 11時半頃
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/*
95(0..100)x1回説得されたら帰れる (やってみたかった)
(-4) 2015/11/09(Mon) 11時半頃
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/*
残りなさい…
(-5) 2015/11/09(Mon) 11時半頃
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/*
ホストはわたしだけど、 ラスボスはかがりみたいな感じ有るんだよな…
(-6) 2015/11/09(Mon) 11時半頃
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/*
かがりの悩み(回想)見てると、 これかがりそりゃ残りたくなるよなーーって思うPLが、いて
どーしようか…
(-7) 2015/11/09(Mon) 11時半頃
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ひなちゃん走っていったってことはぁ たぶんメールはくれちゃん で、あってるよねぇ?
[榛名に同意を求めたら 『しらねー』って帰ってくる]
だってぇ めーちゃんあそこだし
[手術中のランプ指差し]
かがりんやいいんちょなら ひなちゃんあんなふうに行かないよぉ
(+31) 2015/11/09(Mon) 12時頃
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/* つい、くれちゃんの存在を忘れてたなんてそんな
(-8) 2015/11/09(Mon) 12時頃
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[一応確認にって メール画面、ぽちぽちと
陽一に、『帰ってきた?』ってだけ打って送信 少し待ってみるけどやっぱり返信はないから コートのポケットにスマホを落として]
こひめ、待ってるの、やだなぁ はるくぅん、なんか面白いこと考えようよぅ
[そういって腕に抱きついたら 『ぎゃー離せー』って暴れるから こひめは楽しそうに笑った*]
(+32) 2015/11/09(Mon) 12時頃
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[たどり着くまでに、二回くらい怒られました。 走っちゃダメとか、時間を考えてとか、 うん、ごめんなさい。次からは気をつけます。
雛子はバカだからさ、びょーいんとか、 ほんとは、あんまり、来ることないんだけどさ。
それから、304号室。扉に手をかけて、 顔を合わせたとき、 なんて言おうと思ってたんだったかしらん。
なんせ、眼を見た瞬間、 そんなものどっか飛んでっちゃったから、 もう今となっては、誰にもわかんない、な。]
(+33) 2015/11/09(Mon) 12時頃
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── 304号室 ──
── なに、その、けが、
[ぽかん、とバカはバカらしく口をあけて。 ボーゼンって感じで、思わずこぼしちゃったけど、 ほんと、締まりませんね。再会だってのに。
なんかね、また、こみ上げるものがあって。 部屋の入口、野暮ったいカッコで立ち尽くしたまま、 ぐしゃぐしゃに顔がゆがんでって、]
カッコつけてんじゃ、ないわよー。
[ただいま世界、って。なによそれ。 削りに削って完成したらしいメールに、文句つけながら。]
(+34) 2015/11/09(Mon) 12時頃
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[帰ってこないのかと思いました。
るぎくん、雛子にとっての椅子は、 あの世界での椅子取りゲームってやつは、 きっと、あの世界に残る王座じゃなくて、 こちらに帰ってくるための枠ってやつで、 るぎくんは、それから弾かれちゃうんじゃないかって、 ショージキ、不安だったわけです。
すんすん鼻をならしてみたり、 目尻、袖でこすってみたり。 ほら、さ。今度はメイクが落ちる心配もないから。
してから、顔を上げて、今度こそ。 あいさつは、ちゃんとしましょーか。]
(+35) 2015/11/09(Mon) 12時頃
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── おかえり、るぎくん。
[寒くても、息苦しくても、痛くても、 ここが、わたしたちの生きてる場所です。
ようこそ、おかえり。 やなこといっぱいあるけど。 たのしい時間はすぐ過ぎちゃうけど。 そんな、忌々しい世界ではありますが、 あなたが帰って来てくれて、ほんとーにうれしいです。
泣き笑い、って、また、慌てるんでしょーか。 それとも、かわいげない、って言うかもしれませんけど、 ひとまずは、これだけは伝えておきたかったのです。
おかえりるぎくん、このクソ忌々しい世界へ。*]
(+36) 2015/11/09(Mon) 12時頃
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/* こわいんだけど!!!!
(-9) 2015/11/09(Mon) 12時半頃
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/* 物理!?
(-10) 2015/11/09(Mon) 12時半頃
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/* とか悲鳴を上げなから、こっちもようやく覚悟決めました。 夜に落とします。
(-11) 2015/11/09(Mon) 12時半頃
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[ピシ、と窓がひび割れる。 それを横目に、同じことを繰り返した。]
俺は、ここに居たい。 ここが好きで、帰りたくない。
[冷静な表情で、熱の入った声で言う。]
藤舎がどう、とかじゃない。 俺が、ここに居たいんだ。
死ぬって、わかってる。
[勇気のない臆病者だからこそ、今を逃したくないんだ。**]
(37) 2015/11/09(Mon) 14時頃
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/* こわいんだけど!?
(-12) 2015/11/09(Mon) 15時頃
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/* ちょっともうこれあれじゃん どっちみちひやま負けるじゃん こわいって ひやま一般人だよ超能力とかないんだよ 負けるって
(-13) 2015/11/09(Mon) 15時頃
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[病院の中へ目を向ければ、一六が手を振る(+30)が見えた。 隣には榛名の姿もある。 特に榛名は、あの血まみれのマネキンを見て以来だったので、何か幻でも見ている気持ちになってしまった。]
俺も、中にいようかな。ふたりも寒くなったら、中入りなよ
[なんとなく、二人は二人でいるのが良いような気がして。 軽く声だけかけて、中へと入る。]
(+37) 2015/11/09(Mon) 15時頃
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ひめこ、はるゆー、こんばんは。……ひなちゃんは?
[…が帰ったと認識しているのは、既に会った四人ともうひとり。 けれどその姿が見えないな、と尋ねる。 彼女からメールが来たのだから、ここにいると思っていたのだけれど。**]
(+38) 2015/11/09(Mon) 15時頃
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/* 楽しいからゴリゴリ絡んじゃう けどこっちの設定が設定だから嫌じゃないかなとも思う そんな2週間でしたって感じ…………
(-14) 2015/11/09(Mon) 15時半頃
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[じゃれ付いてたら照れた顔の榛名に 離せって力づくで押しやられて]
そんなことしたらこひめつぶれちゃうよぅ
[ってむくれてたら革がやってくるのが見えた]
おかえりぃ、あらたくん
[ぴょんと飛び跳ねるように近づいて]
ひなちゃんはぁ 帰ってきてほしかった人のとこに走ってったぁ
[って、にっこりご報告]
(+39) 2015/11/09(Mon) 16時頃
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[逃げ去っていったおんなじかおを、見送ってちょっと、だったでしょーか。 病院のスライドドアって、案外静かに開くんだけれど、 一番扉に近いところ、部屋で言う手前のベッドに転がされている岩動 呉は、 扉が開けば、目が合うかんじ。 上体を起こして、首を回して、 眼鏡はしてないけれど、弟と違って呉は目がいい方ですから、 ぽかん、て した、 遠野雛子の顔はばっちり見えました。
ふ、って、笑って、 ちょっと腹筋、使ったからか ぴりって、鳩尾が痛む。包帯の右手で、腹を押さえて、
それでも、岩動 呉はきっと、笑顔だったでしょう。]
バカ面、
[って、いつもどーり。れーぱんって呼ぶ感じに。]
(+40) 2015/11/09(Mon) 18時頃
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──喧嘩したんだよ。
[頭の傷は、って、いつか と おんなじ言葉。 そうして、くしゃって、歪むかわいげのない、遠野雛子に。
慌てる、とか、いつもどーりの指摘とか、ではなくて。 苦笑みたいな、照れ笑いみたいな、黒瞳を細めた感じの表情で、]
──ただいま、雛子。
[れーぱんって、呼ぶのもなんだかなあって、 思ってしまって。 思わず口を突いたのは、苗字ではなくて、名前 でした。 きっと、彼女のおねーちゃんが呼ぶような、 柔らかいような、そんなものでは、無かったと思うけれど。 岩動 呉は返ってきました。遠野雛子が思うより、世界の終わりに立ち合う席は、椅子取りゲームでした、けれど。 帰らなければならない理由が、きっと、 鏡かち割るほどに"すき"な弟のことも、そうです けれど、 ほかにもあったんだと、思います。]
(+41) 2015/11/09(Mon) 18時頃
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[ いっそ、死なれたくないって言われた方が、 まだ反論できたのかも、しれない。 だって、死ぬことを選んだのは自分で、 最初っから、皆に会う以外の目的なんて、なかった。 それ以上、なにも求めて、なかった。
でも――こんなかがり、いたっけ、って。 真っ直ぐ、とも違う、何かのこもった声を聞いて。 こんなこと、あったっけ、って、思ってしまったから。 どう言えば良いのか、わからなくて。
檜山に、どうしよう、って、視線をやって。 ]
(38) 2015/11/09(Mon) 18時頃
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[蹴倒されたパイプ椅子。其処を指差して、 座る?って、聞いてみながら。 多分、怪我、見た目がひどいだけでそんなじゃあないので、 出歩くのは難しくないとも、思いつつ。]
他の 帰った奴とは、連絡とれてんの?
[はるなは知ってる、って、ばきばきの携帯、 そして雛子からいただきましたかわいげのないメールを、 また開いて。 右手、包帯だとスマホ動かしにくい、し。 なにより割れてるからでしょう。 反応悪っ、て、少し 悪態ついて。]
(+42) 2015/11/09(Mon) 18時頃
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[ 精神世界、と、いうのなら。 ここが私の世界、と、いうのなら。 いっそめちゃくちゃにして、 いたくないって思わせればいいのかな、って。 せめて、そう、思ったんだけど。 ああ、怪我、するかな、って、 一瞬でも過ってしまえば、ブラウンが、揺れる。 それに、ここ、は。 装飾係に立候補した場所、だったし。 勉強会した、場所だったし。 雛子の恋愛話、聞いた場所、だったし。 こひめの手伝い、した場所、でもあって。 そうじゃなくても、わたしが居た場所、だったから。
――好きな、場所だったから。 壊す事、なんて、無理だった。 ]
(39) 2015/11/09(Mon) 18時半頃
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[ 檜山から、罅の入った窓へとブラウンを向けて、 それからまた、かがりを見たのだけど。 真っ直ぐ、とか、そういう力は、無かった。 ]
……なんで? ここ、好き、って、言ってもさ。 …ずっと出られないんだよ、誰にも会えないで。 残るって――ここで死ぬって、そういうことだよ。
簡単にそんなこと、……
[ ――簡単に死ぬって、言うなよ、とか。 私が言っても、意味、あるのかな。って。 最後の声は消えて、 代わりに、ごめん、って。小さく呟いた。
いや、そもそも。 簡単に、言っているのかな。違う、かも。 かがり、そんな軽々しく、 なにか言うひとじゃ、ない、よな。 ]
(40) 2015/11/09(Mon) 18時半頃
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/* すごい助けを求められているw
(-15) 2015/11/09(Mon) 18時半頃
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[ 帰ってほしいと思っていたのに、 ああ、言われると>>38、よわい私は、分からなくなる。
言葉の取り繕いは苦手で、出ていた声も呟きの様。 こどもの駄々みたい、って、 馬鹿にされるだろうか。 ]
(41) 2015/11/09(Mon) 18時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 18時半頃
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/*
説得スキルのないホストだった……
(-16) 2015/11/09(Mon) 18時半頃
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……その二択なわけ?
[藤舎も、という言葉に、瞬く。>>21 何の確信があっての言葉なのかは、御崎の表情からは読み取れなかった。 ただ、最初からすべて知っていたと言わんばかりの物言いに、心が波打ったのは、確かだった。]
なら、お前だと思ってしまうよ、俺は。 お前、教室が増えたって聞いて、嬉しそうだったろ。
[淡々と、推測を語る。随分なことを言っているとは、思っている。 自殺しようとしたのは、お前だろう。そう突きつけているのと、変わらない。 そんな、随分身勝手な推測を語るままに、教室の外へと足を向けようとして、]
(42) 2015/11/09(Mon) 19時頃
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……───、
[がらり、と、開く扉の向こう。 その向こうに、藤舎明夜の姿があった。>>26 その姿を見た途端、──正確には、その額に広がる痣を見た瞬間、ため息が零れそうになる。]
……でも、それも外したかな。
[そんな小さな、苦い呟きは御崎に向けて。 もう、ぶつけたのだろうか、では済まないだろう。 だからこそ、薄らと現状の意味に、藤舎がここまであがってきた理由に、気付いてしまう。 なんとも異質なそれに、御崎が、朝の挨拶と共に声をかける。>>29 同じことを問うように、自分もまた気づかわしげな視線を投げながら、酷くどうでもいいことを思った。 ──どうも、檜山陽一は、探偵には不向きらしい。]
(43) 2015/11/09(Mon) 19時頃
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[ぎこちない笑顔を浮かべる藤舎が、そんな自分の内心なんて知る筈もなく。 告げられた言葉。そこに、自分は行き着こうとしていた筈だった。>>28 それなのに、一瞬、まともに反応さえし損ねる。 言葉を零す代わりに、息を吸う。 静かに、息を吐き出すように微かな音で、ありきたりな言葉が、零れた。]
……どうして、お前が。
[見つけたら教えて、とさえ頼んでおいて、今更。 今更、あれだけぶつけたかった言葉は、出てこない。
人よりも、藤舎のことをよく知っているなんて自負もあるわけがない。 文化祭で少し関わるようになった、クラスメイト。 そんな立ち位置で、それでも、違うと思っていた。
藤舎明夜の世界にあるべきものが、ここには絶対的に欠けている。 或は、──欠けていることを、疑うべきだったのだろうか。]
(44) 2015/11/09(Mon) 19時頃
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[そんな思考も、きっと、御崎の声に遮られてしまっただろう。>>31 つい先程、御崎と2人きりであることを確認した時に、こうなることは何処かで予測出来ていたような気もした。 きっと、自分はもっとショックを受けるべきだし、一六や古屋にしたように御崎を止めないといけない筈だった。 だけど、気づいてしまう。 その、冷静にして熱の籠った主張を聞いていて、分かってしまった。
藤舎の瞳。僅かに咎めるような色が灯ったのと同時に、窓に罅が入るのが、視界の隅に映る。>>36 成程、世界の主なわけだ。 望めば、窓の破壊ぐらい容易いのかもしれない。 どこかで感心さえ覚えていれば、藤舎と視線が合った。>>36 どうしよう、と、助けを求めるようなブラウンが、揺れる。]
(45) 2015/11/09(Mon) 19時半頃
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……藤舎、御崎。
[どこか剣呑にさえ感じられる空気を割るように、呼びかける。 御崎も、大概だ。 でも、たぶん、自分も空気が読めていないんだろう。 ここで、こんなことを言うぐらいには。
真っ直ぐに2人を見つめて、言葉を紡いだ。]
俺が、残る。
(46) 2015/11/09(Mon) 19時半頃
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──って、言うつもりだったんだ、本当は。
[悪いな、と、零す。 見つけたら教えてって、言っただろう?そういうことだよ。 そんな視線を、藤舎へ投げて。 もう一度、顔を上げる。 再び、真っ直ぐに2人の方を見据えるように。
予感が、あった。 この選択を、一生後悔するだろう。 そう、それこそ、──寿命を終えて死ぬその時まで。]
(47) 2015/11/09(Mon) 19時半頃
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俺は、残れない。 帰りたいんだ。……ごめん。
[ここに残って閉じる役目は自分がすると、一六こひめにそう言った。>>3:214 俺が残ると、どこか縋るような目さえ撥ね退けて、古屋革にそう言った。>>4:74 だけど、気付いてしまった。 残りたい、とは、一度も言えなかった。
誰かと誰かの、顔が浮かぶ。 危なっかしくて不安定で、自分の傷にさえ気づいていなさそうな、2人。 白の中に沈む彼女に、届かなかった手を思い出す。>>4:28]
(48) 2015/11/09(Mon) 19時半頃
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[目を細めながら、思う。
──俺は、お前らが傷を負った時には、手を伸ばして触れられるところにいたいよ。
それもやっぱり、酷く身勝手な話。 頼まれてもいないのに、随分と傲慢な理由で、だけどどうせ、最初から自分のためだけに動いていた。
いっそ、その内のひとりにはもう既に愛想をつかされているかもしれない。 まあ「勝手過ぎる」と、ぼやけた瞳で詰られた後だし。>>4:96 もしかしたら、帰ったとしても、口も聞いてもらえないかもしれなかったけれど。 それもきっと、帰らなければ分からないことだった*]
(49) 2015/11/09(Mon) 19時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 19時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 19時半頃
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/* あーー、4人部屋なのにすごいすっ飛ばしてたごめんなさい
(-17) 2015/11/09(Mon) 20時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 20時半頃
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/* 未だに檜山残る方が綺麗なんじゃないかって気はしてるし、どっち選んでもえーってなりそうな感じになってしまったなとも思ってはいるんだけど。 3人でわたしがおれがってすると収縮つかなくなりそうなのとか、いろいろ鑑みて、この主張しか出来ないなってなりました。
(-18) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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― 少し、前 ―
[ かがりと反対に、檜山の反応>>44は。 知っていたというものでは、きっと無かった。 零れた問いかけに、苦笑する。 …そりゃ、どうして、って、なるよね。って。
どうして、かな。 さみしかった。先輩がいないことが、つらかった。 一から説明する、ってわけにもいかないだろうし。 それだとどうにも、伝わりづらい気がして。
わからなかった関係性、を、言うなら、きっと。 たとえそれが、私からの一方的な、ものでも。 ]
(50) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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―――すきなひと、の、ところ、いきたかった。
(51) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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[ ――ああ、こういうことだったんだ。
みんな、わらうかなあ。ばかでしょう、わたし* ]
(52) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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|
[ それから、檜山に視線を遣った時>>38に。 ――そういう訳じゃない、って。 代わりにならないで、いいって。 "残る">>46と聞いた途端、言おうとした口が、止まる。 続いてまた、零れた言葉に、なんにも言えずに、いた。
見つけたら教えてって、そういうことだったの。 そう言いたげに、ブラウンは、見開かれ、て。
それからまた、驚愕の色を、宿して。 ]
(53) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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[ぎこちない笑顔を浮かべた幼馴染>>+5との距離は、心なしか、普段より少し遠い。 当然だろうな、と、思う。俺だって、碌に彼女の顔が見られない。
互いに、相手を伺うような沈黙。 けれど、それを破ったのは、どちらでもなかった。
突如呼ばれたあだ名に、肩を震わせて。 そちらを振りむけば、そこにいたのは、あの校舎にいたクラスメイトの一人。>>+22]
(+43) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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古屋も、おかえり。 ……何日ぶりに、なるんだろうな。この場合。
[転んだ誰かさんたちを助けた朝が、ひどく昔のよう。 あれから、余りにも衝撃的なことばかりがありすぎた。
とりあえずは、よかった、って。素直にそう思う。 あの中の誰かが、帰ってこられない。それを聞いた後だったからか、余計に。
病院の中に入っていく彼>>+37を目で追って、そうして、また、沈黙。 あぁ、けれど、予想外の乱入者のお陰かな。 さっきの気まずさが薄れた気がする。今度、何か奢ろう。うまい棒とか。]
(+44) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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ひまわり。
[暗い夜空を見上げるようにして、大輪の花の名を―幼馴染の名前を呼ぶ。 ああ、何から、話せばいいんだろうな、こういう時って。 “恋愛”をした数は兎も角、自分の内心を語ったことなんて、殆どないし。]
あの時言ったこと、全部、嘘じゃない。 ひまわりが、他の奴と付き合ってたら嫌だし、 一緒にいてほしいって思うし、味方でいてほしいって思うし。
[“そういうこと”については、話を振られない限り、頭の中から追い出しておきましょう。 正直、そういう邪な手で触れるのは、未だ、抵抗があるもので。]
(+45) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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[ 残れない>>48、と、言った。 たとえ、ごめん、って言ったとしても。 その瞳は、かがりの声とはまた違う、真っ直ぐなもので。
それを、見て、思う。思って、しまう。 ―――私は、どうしたいの、って。 ]
(54) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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|
[さて、ここからが本題か。 夜空に向けていた視線を、彼女に向ける。 その視線は、ただ、まっすぐで、静かだっただろうか。]
あっちでさ、俺のマネキン、見た? 今まで付き合った奴らに滅多刺しにされて、死んだんだけど。
[思い出したからかな。胸を刺すような痛みが増した気がする。 彼女たちの怨念が、未だに残っているような、そんな気分。]
(+46) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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[バカ面、と指摘するるぎくんは、 ふふって感じに、愉快そーに笑いました。 あら、イイ笑顔。って。そんな感じ。]
なに、笑ってんの、もー。
[やっぱり、めそめそした声で、 一応、そこは一言いっておきます。
いちおー、再会だってのに。 バカ面って。ひどいなー、もう。
喧嘩、しすぎじゃないですかー、って。 どんな喧嘩したらそんな傷になるの、って。 気になることは、いろいろとありますが。
──名前、呼ばれたのが、不意打ちだったもので。]
(+47) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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── な、え?
[びっくりしたんです。おかしーな。 名前呼びなんて、そんな、 意識するよーなことじゃ、ないはずなのに。
多分、照れてるよーな、しょーがないなーみたいな、 そういう顔して、るぎくんが笑ってるから、
多分、雛子もまた、ぽかんってバカ面さらして、 一瞬、顔が熱くて、それから、釣られたよーに笑いました。
どーじに、ふにゃって、笑っちゃった自分に、 ひやりと身体の奥底が、冷えるよーな。 雛子は、バカなので。バカなくせに。]
(+48) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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何回でもいうけど、俺は、ひまわりが大事だよ。 居なかったら心細いって思ったし、今も、帰ってきてくれて、本当に良かったって、思ってる。
けど、俺は碌でもない男だから、 多分、ひまわりを幸せになんて出来ない。
[じくじくとした痛みが、喉すらも刺す。 けれど、それでも、言葉を続けた。]
(+49) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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[座る?とるぎくんが指さした椅子は、 なぜか、蹴倒されていて、これも喧嘩の跡でしょーか。
うん、と素直に頷けば、椅子を起こして、 一応、埃とか落として、腰掛けて。]
── りくと、ひめちゃんは、入り口のとこ。はるなも。
[他は、まだ連絡ないなあって、答えた。 雛子は、向こうで誰が"帰った"のかも知らないし。 今頃ロビーや玄関まわりで、 他の再会が果たされてるとも知らず。
そして、雛子からも、聞きたいことがあります。]
(+50) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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……めーちゃん、なにか言ってた?
[誰が残るんでしょーか。考えると胃がキリキリする。 雛子に、帰れるといいねと言っためーちゃんは、 自分のことについて、考えては、いたのかな。
それから、もうひとつ。]
── 仲直り、できた?
[できそう?って、聞きながら、 あんまり不親切な問いに、付け足しました。 「喧嘩したのって」。おとーとくんですか。 それとも、鏡の向こうには、別の何かがいましたか。
包帯ぐるぐるに巻かれちゃうよーな、 そんな、喧嘩しちゃった相手と。 ちゃんと、仲良くできるといいねって、 呑気かもしれないけれど、 やっぱり、思ってしまうわけです。*]
(+51) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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[ 私は、当たり前の様に此処に残ると思っていた。 今だって、そうだ。残るのは自分だって、思っている。 皆に。会えれば。記憶に、残れば。 それが私の望みで、もういない星に願ったことだった。
――そう。死に、たかった。 ひとりの、星の無い夜に、耐えられなくて。 代わりの居ない、あの人のところにいきたかった。 でも、もうどこにもいないって、知ってしまった。 でも――帰りたい、と、願う訳でも、ない。 そもそも現実世界から、逃げたのは、私だ。
きっと、どっちとも、言えないんだ。 ちゅうぶらりん、で、希薄な私じゃ。 ふたりの声にどうこう言って、いいのかって。 そんな気が、して。
でも。 ]
(55) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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/* 箱の回線がよわい……
(-19) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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それでも、ひまわりは、俺を選ぶの? 俺の、味方でいてくれる?
[幻滅されるのも、手を離されるのも嫌だ。 けれど、碌でもない男は、向日葵の花を手折ってしまいそうで。 世話の仕方も分からずに、枯らしてしまいそうで。 普通に育てなかった野郎は、正しい花の育て方もわかりません。
だから、結局、最後は彼女に委ねて。 その顔を見ることが出来ずに、足元に、少しだけ汚れたスニーカーに、視線を落とした。*]
(+52) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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かがり、…… 本当に、本気で、言ってるの。
[ 震える声だろうと、か細かろうと。 言葉を重ねて>>40、もう一度聞いてしまう。 視界が揺れて、ああ、もう。 泣き出しそうな顔、してるのは。赦して。 ]
(56) 2015/11/09(Mon) 21時半頃
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/* 表のシリアスそっちのけでなんかやってて申し訳ない
しあわせになりたいです
(-20) 2015/11/09(Mon) 21時半頃
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――少し前――
うん、そう。
[檜山>>42に頷く。 藤舎か、俺。 そして俺はこの段階になっても自殺した記憶がない。 多分、藤舎がこの世界の主だ。
けれど、檜山はそうは思わなかったようで、]
うん、嬉しかったよ。 あれは、俺が希望したものだから。
[あのとき浮かべた笑顔のまま、檜山を肯定した。]
(57) 2015/11/09(Mon) 21時半頃
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[あのとき、文化祭の時そのままの教室を求めたのは俺で、それを聞いていたのは藤舎だけだった。
あの付け加えられたような教室を作り出せるのは、ここの主だけ。
そう考えると、自ずと二択に限られる。 勿論、誰にも何も言わずに求めた人は居たかもしれないけれど、この状況では藤舎が主で間違いないだろう。
俺、そんなに自殺しそうに見えてたかな、と少しだけ苦い笑みを浮かべた。*]
(58) 2015/11/09(Mon) 21時半頃
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――現在――
え、
[檜山の希望>>46を聞いて、目を丸くする。 死にたがり多すぎやしないだろうか。 俺が言えたことでもないが。
そんな驚きは、続く彼の発言>>47に緩んだ。]
うん。
[残ることを希望している人間が、帰る人に言えることは少ない。 ただ、無事に帰って欲しい。 それを願った。]
(59) 2015/11/09(Mon) 21時半頃
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好きになった人、居るんだ。
[自分が持たない感情を持った少女>>51を、眩しそうに見つめる。 それが、どれほどの熱量なのか。どれほど重くて軽く、熱くて暖かいものなのかはわからない。 きっと、永遠に理解することはない。
けれど、それが大切なモノだと知っている。 それを手に入れた兄が、どんな顔をして笑っているのか知っている。 それを抱えた咲野が、どれほど平坂を気にかけているのかも断片でしか無いけれど見ている。]
(60) 2015/11/09(Mon) 21時半頃
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大切にしてあげて。 その思いは、藤舎だけのものだから。
[愛を知らない人間が語ることじゃないのかもしれない。 持たない人間に語る権利など無いのかもしれない。
だが、持たないからこそ、その尊さを知っている。 そう、思いたい。]
(61) 2015/11/09(Mon) 21時半頃
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[繰り返された問>>56には、もう一度。]
残りたいのは、誰よりも自分のためなんだ。
[藤舎や檜山が死ぬのは勿論嫌だけれど、それが全てじゃない。一番じゃない。 俺は俺のために。自分の平穏のためにここに留まりたい。]
俺が、俺であれるように。 そのために、ここに居たい。
[静かな心境とずれること無く、穏やかに言い切った。*]
(62) 2015/11/09(Mon) 21時半頃
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[ぽつり。 雨だれが落ちるみたいに、零れた呟き。>>51 それに、僅かな間、動きを止めてブラウンを見つめる。]
……そっか。
[それ以上は、言わなかった。 ただ、少しだけ、思う。 後を追うことを、自分は選ばなかった。 だけど、ほんのちょっとでも何かのベクトルが異なっていれば、その願いは、きっと自分のものでもあった。 僅かばかり、迷った後に、ぽん、と藤舎の頭をひとつ、撫でる。 「それなりには痛む」と言われた痣に触れることのないように、柔く。*]
(63) 2015/11/09(Mon) 21時半頃
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[宣言に、責める言葉は返らなかった。 御崎の短かな返答に、小さく頭を縦に揺らす。>>59 きっと彼が考えているのと同じように、帰ることを選んだ人間が、残ることを希望している人間に言えることは少なかった。
御崎が言い切る言葉の強さに>>62、僅かに唇を噛む。 それは此処でしか叶えられないものなのか、と問える程にも、彼のことを知らない。 同じように、"すきなひと"のところに行こうとした藤舎の痛みを知るわけでもなかった。 だから、自分が2人に向かって告げられることは、恐らくはもうひとつだけ。]
……どっちが何を選んでも、最後までは、付き合うよ。
文化祭を一緒に楽しむのでも、先に帰った奴らへの言伝でも、何でも良い。 やりたいことや願いがあるなら、俺に出来る限りは、叶える。
[──最後まで。 言い切って、2人のやり取りを見守るように口を噤んだ*]
(64) 2015/11/09(Mon) 21時半頃
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[ いるんだ、って。言葉>>60には。 緩慢に、頷いた。 ]
大切、に、できるのかなあ…
[ 気付いたのだって、今だった。 ぽん、と、痛まないところを、 柔く撫でられて>>63、思う。 やだなあ――気付いて、良かったのかな。 くるしいよ、こんなの。他人事になんて、出来ない。
生きて、痛い思いをして、それでも。 それでも私は、これから大切に出来るのかな。 これから、が、一度死のうとした自分に赦されるのか。 それは、分からないけれど。 ]
(65) 2015/11/09(Mon) 22時頃
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/* あーーやっぱり俺が残りますってなる………無理だよ 永遠に此処に一人だよ 何時か後悔するよ
(-21) 2015/11/09(Mon) 22時頃
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[ …繰り返した、こどもみたいな問いかけにも、 かがりの答えは、変わらない>>62。
事情は、わからない。でも。 "自分のために"、"俺が、俺であれるように"って。 それが、かがりの願い。 星も見えない世界だけれど、 明夜は、星にはなれないけれど。 かがりの願いを、決めた思いを届かせる、には。 ]
(66) 2015/11/09(Mon) 22時頃
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………わか、った…。
[ 揺れる視界で、声も、ぐずぐずで。だけど。 今度こそブラウンは、真っ直ぐかがりを見上げた。
――もう、言わない。止めない。否定も、しない。 決めたあなたを、あなただけの気持ちを。 この世界の、主は、受け入れる。 ]
(67) 2015/11/09(Mon) 22時頃
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/* ふええ
(-22) 2015/11/09(Mon) 22時頃
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[ ごめん、笑顔なんて、浮かべられないけれど。 それでも、ぽつ、ぽつ。檜山の声>>64を聞きながら。 "わたしにかなえられること"を、考えて。 ]
…………、かがり。 ほしいもの、…ある?
[ いつかの、レモン味の飴。 あのお礼、しておきたいな、と。そんな気持ちで。 ]
(68) 2015/11/09(Mon) 22時頃
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/* もう、ちょっと……こういう結末になったからには、一六と古屋と藤舎だけは絶対にそれぞれを心から愛してくれる人のところにいくのを見届けてからじゃないと檜山は死にきれない
(-23) 2015/11/09(Mon) 22時頃
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/* もうそれだけ生き甲斐にする
(-24) 2015/11/09(Mon) 22時頃
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……ありがとう。
[欠けているものが多かった。 愛とか、熱い感情は自覚していた。ここにいて、自分で死ぬ情熱も、勇気も無いと気付いた。
それでも、その欠けが多くて歪なものが、御崎かがりであり俺なんだ。]
(69) 2015/11/09(Mon) 22時半頃
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|
ずっと、大切にするよ。
[藤舎が作ったこの世界を、欠陥だらけの感情全てで大切にしよう。 少ないエネルギーの全てでもって、慈しもう。
ああ、もしかしたら。 これも一つの愛なのかもしれない。 今になって、少し理解することが出来たのかもしれない。 違う、と言われてしまえば、それまでなのだけれども。]
(70) 2015/11/09(Mon) 22時半頃
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[付き合う、と言ってくれた檜山>>64に柔く笑う。 これだから、我らが自慢の委員長なんだ。彼は。
ああ、そういえば。 咲野と約束>>221>>230があった。帰るという選択肢を選ぶには小さすぎたものだけど、それでも破っていいわけでもない。と、思う。]
藤舎。 咲野が、理由を知りたいと言っていた。
良かったら、答えてあげて。
(71) 2015/11/09(Mon) 22時半頃
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/* (´;ω;)ぶええ
(-25) 2015/11/09(Mon) 22時半頃
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[あと、ほしいもの>>68。なんだろう。 あの日の教室も、図書室も、厨房もある。 あと、何を。
ああ、そうだ。]
本とノート、ペンを。 きっと、読み尽くしてしまうから。 なんでもいい。小説でも、技術書でも。漫画でも。新書とか図鑑、新聞もいいな。
(72) 2015/11/09(Mon) 22時半頃
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[読みふけることが出来るだけのそれがあれば。 考えたことを書き留めておけるそれがあれば。
きっと自分はいつまでも御崎かがりで居られる。]
いい、かな?
[首を傾げて、そう聞いた。*]
(73) 2015/11/09(Mon) 22時半頃
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/* (´;;;;ω;;;;)
(-26) 2015/11/09(Mon) 22時半頃
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/* ごめんなみだでまえが
(-27) 2015/11/09(Mon) 22時半頃
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/* 地上、この設定初回からしてホストが残留しないことになるの、面白いな と思ってすごい村建て視点で見てしまっているんだけど PC視点これすっごいどんな顔していいのかわからないよなーーーー
(-28) 2015/11/09(Mon) 22時半頃
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/* さっき、檜山が残るって言い出した時 すごくダチョウ倶楽部だったと思った
(-29) 2015/11/09(Mon) 22時半頃
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[ 不思議な沈黙が、二人の間に流れました。それは今までにない沈黙で、それだけで、何も話さなくても、二人の関係が変わってしまった事を示唆しています。 けれど、それを弾けさせるように、級友の声が響きました。あの空間で、一緒に陸のマネキンを見た、革でした。] 古屋くんも、帰ってこれたんだ。 おかえりなさい。
(+53) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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|
[ その後、なんだか気を使われたような気も致しますが、彼はあわただしく病院へと入って行ってしまいました。 再び、その場に残るのは私たち二人となりました。静かな雪の夜に、私の鼓動だけが響きました。]
(+54) 2015/11/09(Mon) 23時頃
|
|
[ 名前を呼ばれました。まるで尊いものを呼ばれたようで、そっとなあに、と静かな返事をします。 彼の言葉はまるで手さぐりで、恋愛に奥手なただの青年のようでした。]
(+55) 2015/11/09(Mon) 23時頃
|
|
[ 彼のマネキンを見たか、という言葉に、あの惨状が脳裏に浮かびました。途端に背筋が冷たくなって、思わずそっと瞳を閉じます。あんな光景は、もう二度と見たくないと思いました。]
……うん、見た、よ。 厨房で倒れてる、りっくん。
(+56) 2015/11/09(Mon) 23時頃
|
|
[ 俯いていた私の耳に入ってきた言葉を、私は最初信じられませんでした。大事だなんて、言葉にして言ってもらったのは初めてだったのですから。しかし続いた言葉には、拒絶を感じました。 私は、彼と居られるだけで幸せでした。けれど当の本人に拒絶されてしまっては、もうどうすることもできません。]
私は、べつに、りっくんと、居られれば……
(+57) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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|
[藤舎のぐずぐずに潰れた声。 初めて聞くそんな声が、けれど真っ直ぐに御崎を見上げながら、受け入れる。>>67 それに対する、御崎の礼の言葉。>>69
これで良かった、とは言わない。 きっと、誰が残ったとしても、言えるわけがなかった。 それでもこれは、藤舎の、御崎の、そして、自分の選択が結んだ一つの結末だ。
柔い笑みが、いくつかの言葉を落としてゆく。>>71>>72 願いと言うにはあまりに細やかなそれを、けれど否定はせずに聞き止める。]
(74) 2015/11/09(Mon) 23時頃
|
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[ 胸が痛くなりました。きっと来る未来は、あまりいいものではないように思えたのです。拒絶の未来が来ると、確かに感じてはおりました。けれどやはり、本当にそれを聞くとなると、とてもとても辛かったのです。]
(+58) 2015/11/09(Mon) 23時頃
|
|
[ しかし――]
『それでも、ひまわりは、俺を選ぶの? 俺の、味方でいてくれる?』
[ その言葉に、拒絶は感じられませんでした。]
(+59) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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……本とノートと、ペン、か。
[ほしいもの。 御崎が告げたのは、藤舎だけでなく自分にもあげられるものだったから、自分の席へと歩む。 覗き込んだ鞄の中には、悲しいかな、心を豊かにするような書物は入っていない。 それでも、受験生だ。 参考書とノートが何冊か、それと筆記用具は入っている。]
悪いな。 俺の方、こんなものしかないけど、渡しておく。
[一言断りながらも、自分では選別はせず。 そのありったけを、御崎の方へと手渡した*]
(75) 2015/11/09(Mon) 23時頃
|
|
わ、わたし、わたし、は、りっくんといっしょに、いたい。
[ あぁ、泣いてはいけないのに、笑わなければいけないのに、どうしてでしょう、目の奥が熱く痛みます。 だって誰かに、彼に、求められるのは、こんなに嬉しい事なんです。私は泣かないように、拳をぐっと握りしめました。*] りっくんに許してもらえるなら、ずっと、いっしょにいたいよ。 私はずっと、ずっと、りっくんの味方だよ。
(+60) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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…うん。 あ、…窓、ちょっと罅はいっちゃってる。 ごめんね。
[ ゆるゆる、お礼>>69に頷いてから。 慌てて、罅の入った窓に手を振れば。 きっと、あっという間に元通り。
向日葵に、と>>71。 その言伝の様な願いも、ちゃんと受け止めて。 それから――わたしにしか、かなえられない願い。 ]
(76) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 23時頃
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…任せて。 私、――世界の主だから。
[ 声、やっぱりぐずぐずだけど。 でも、今度は、ちゃんと笑えたよ。 ブラウンを、暫し閉じて。息を吸う。
檜山が筆記用具を渡す最中>>75。 明夜への願いを、頭の中で、繰り返した。
ああ、あの時。昇降口でもこんなこと、したね。って。 そんなことを、思いながら、 ]
(77) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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[ ――――願う。 ]
(78) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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/* だって藤舎が全部叶えられるから俺やることなかったんだものw
(-30) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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[ わたしのせかいをいきてくれる、あなたのために ]
(*0) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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/* 歴史は満点の男のノートだから……!
(-31) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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[ ――きっと、その瞬間から。 この世界の図書室は、貴方が知っているものよりずっと、 ひろく、ひろくなっていた。 一日だけじゃまわりきれない…ううん、ずっと。 どれだけいても、まわりきれない、迷路のよう。 踏み入れてみれば、そこには迷路を作る、数多の本棚。 小説、技術書、図鑑、漫画、新聞、なんだって。 日本だけじゃない、世界中の言葉で書かれた全ての本。 あなたの求める全てのものが、そこにある。
図書室の机の上、それから本棚のいくつかには。 やっぱりあなたの求めるノートとペンが、沢山。 あなたが、あなたらしく。 あなたの気持ちを書きとめられる様に。 どれだけ消費しても、無くなることは、きっとない。
ああ、どれも新品だよ。頁で指、切らないようにね。 怪我は私、してほしくないから。 ]
(79) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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/* あ、でもよく考えたら鞄持って帰らない気がする。わざわざ渡す意味なかったか。 今までって持って帰ってたっけ……
(-32) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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|
[ ――ああ、そう。欠点があるとするなら。 いつまでも進まない、今日。 それより以前に出版されたものしか、ないけれど。
でも、時の止まった、この校舎。 ここに居ると決めたあなたなら。 ゆるして、くれるかな。 ]
(80) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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|
[相変わらずのにっこり笑顔で近づいてくる一六(>>+39)につられて、少し微笑む。]
ただいま、ひめこ
[続く返答には首を傾げ。]
帰ってきてほしかった、人?
[皆目検討がつかなかったけれど、まあとにかく、元気ならいいかと思った。]
(+61) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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/* 俺の中身がちょっと住みたい……
(-33) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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[ 世界の主、明夜からのプレゼント。 星を追いきれなかった寂しい世界を、 あなたが大切に、そして愛してくれるなら。
―――どうか、あなたのばしょを、楽しんで。 ]
(81) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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/* あ、マネキン見て帰るんだろうか。どうするんだろう。 もうこれコミット入るのかと思って宣言したんだ……
(-34) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 23時頃
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/* 3人だから残る人吊ってのエピ入りかと思ってたわん……
(-35) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 23時頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 23時頃
|
うん、くれちゃん たぶん、だけどぉ でもきっと、当たってるって思うのぉ
[ふわふわ笑ったまま
それから、じっと、革を見つめて]
あらたくん、雰囲気かわったねぇ
[くるりくるり 革の周りを回って]
あの校舎で、いいことあったぁ?
(+62) 2015/11/09(Mon) 23時頃
|
|
[檜山から渡されたのは、参考書にノート。筆記用具。 受験生でしょう、檜山。参考書だって、安くないんだから。]
参考書は、これは、受け取れない。 こっちのノートと、筆記用具は貰っていくね。
[参考書と、恐らく授業で使うノートを返し、それ以外を受けとる。]
ありがとう。 大切に使う。
[ゆるりと微笑んで、檜山に礼を言った。]
(82) 2015/11/09(Mon) 23時頃
|
|
/* あ、あ、これどうしよう? マネキン見ておきたかったけど、これで綺麗にまとまったかなという気もしてちょっと動きかねる……。
(-36) 2015/11/09(Mon) 23時頃
|
|
[ 滲んだブラウンを、開き。 かがりに、言う。 ]
………できたよ。 図書室、あとで、行ってみて。
[ 必勝法も、本当の正解も、分からない。 でも、これが決めたことだから。 かがりが私の世界を大切にしてくれるなら、 私は、現実を、もういちど大切に生きよう。 ]
(83) 2015/11/09(Mon) 23時頃
|
|
他、檜山はなにか、あるかな。 私は…ちょっと、ごめん。先に屋上行ってくる。 できたら、ひとりが、いいな。 その…置いてきた思い出、あるんだ。
[ すぐ終わるから、って。 ごめんね、って、苦笑しつつ。 ]
(84) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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|
[帰ってきてほしい、人。 もちろん、みんなが無事に帰れたら良いと思ったのは本当だ。 けれど、どうしても、思い浮かんでしまうのは。]
ひよいち、帰ってきて、くれるかな……
[ぽつり、と、ひとりごと。 自分が何を言っても帰るとは言わなかった彼が、おとなしく帰ってきてくれるとは思えなくて。 けれど、願いが、少しでも届けばいいと思った。 もう二度と、大事なひとに、置いていかれたくはないのだと。 そんな、ひどく身勝手な願いだけれど。**]
(+63) 2015/11/09(Mon) 23時半頃
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|
多分、もう、開いてる。 ……さよなら、しなきゃ。
[ スリッパの音を、立てて。 彼らが、残った皆でしたいことのために、 待っている場所があるなら。 戻ってきたら行く、と告げ。歩む。
―――落ちないから、平気。とも、付け足した* ]
(85) 2015/11/09(Mon) 23時半頃
|
|
[藤舎が手を降れば、窓に入ったひびが直った。 本当に彼女は、ここの神様だ。]
ありがとう、藤舎。 入り浸れるよ。
[二人から、こんなに沢山もらってしまった。 返すには、きっと時間が足りない。 だから、せめて。]
本当に、ありがとう。 大切にする。
[ここを大切にすることで、少しでも返せたら。 そう、願う。*]
(86) 2015/11/09(Mon) 23時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 23時半頃
|
[藤舎が屋上に向かって、檜山はどうしただろうか。 厨房に行くと行って教室を出た。
待ち合わせの場所を決めたなら、そこに直接行くと告げて。
厨房で作るのはフレンチトースト簡略版。 卵と牛乳をパンにかけただけの一口大に切ったものを焼いたやつ。中まで染みてないけど、ごめんね。
トッピングにはちみつとアイスを添えて。]
これくらいしか、できないけれど。
[精一杯のお礼です。 フォークを2つ持って、厨房を出た。*]
(87) 2015/11/09(Mon) 23時半頃
|
|
[革の呟き>>+63に 回るのをやめて]
こひめもぉ いいんちょに帰ってきてほしいよぉ
帰ってくるよ…ねぇ
[革の手を力づけるように すがるようにぎゅっと握って 笑顔を向けた**]
(+64) 2015/11/09(Mon) 23時半頃
|
|
/* 趣味がなさ過ぎてやることがない
(-37) 2015/11/09(Mon) 23時半頃
|
|
[返された参考書とノートを受け取る。>>82 きっと、藤舎が。世界の主が願った結果に比べれば雀の涙だろうけど、それでも一部は受け取ってもらえたことに、苦笑を零しながら。 返されたノートの1冊を、ひらりと掲げる。 表紙に黒く書かれた、"歴史"の文字。]
勿体ない。 俺は優等生じゃないけどね、この前の歴史は満点だったよ。
[日常の延長のように、冗談めかして零しながら。 ほんの少しだけ軽くなった鞄に、向こうに帰ってもこの軽さがそのままであればいいと思う。 御崎に受け渡した分が、消えてなくならないように。 ふと、藤舎から名前を呼ばれれば、ん、と首を傾げる。>>84]
(88) 2015/11/09(Mon) 23時半頃
|
|
……石動と古屋の"代わり"だけ、見つけておきたいかな。
[思案のち、浮かんだのはそれひとつ。
人形とはいえ、今までのマネキンを見る限り、怪我だとか凍えていたりだとかするんだろうから。 その痛みを、御崎がひとりで片づけるようなことにはならないように、3人が揃っているうちに。
──ところで、俺たちが去っても、また人形が残るのでしょうか。 出来れば俺、ああいうスプラッタなものを、御崎への置き土産に残したくはないんだけど。 そのへんは、世界の主がなんとかしてくれ、と、なんとも身勝手な思考で、投げやっておく。
それ以外は特にない、と首を振る。 「ここで待ってる」と告げて、藤舎と御崎がそれぞれ教室を出るならば、それを見送った。 藤舎から付け足された言葉には>>85、「心配してない」と背に向かって苦笑の声を投げて**]
(89) 2015/11/09(Mon) 23時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/10(Tue) 00時頃
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― →屋上 ―
私もさがしたい、から、急ぐ!
[ なんて言葉を、檜山>>89に投げかけて、 スリッパの音ははやく、はやく。
踊り場、割れた鏡の前を通って、 あの時は――拒絶するみたいに閉じられていた、 屋上への扉に、触れる。
嫌いなんかじゃ、なかった。 その、逆だった。大好きだった。 大好きだから、誰にも入られたくなくて。
こうして、記憶ごと。 宝物みたいにしまっておいた、わたしの、ばしょ。 ]
(90) 2015/11/10(Tue) 00時頃
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/* うーん。泣かなかったなーこいつ。 不思議なほどに落ち着き払ってしまっていて。帰ったら何かくるものがあるのでしょうか。よくわからん。
(-38) 2015/11/10(Tue) 00時頃
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/* 俺たちはなんか割といい感じの話で閉じれるけど、先に帰った人たちのメンタルがやはり心配になる残留エンド。
(-39) 2015/11/10(Tue) 00時頃
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[ 鍵なんて、要らなかった。 思い出せば、きっと、入れたの。
ノブをひねって、ほら、――― ]
(91) 2015/11/10(Tue) 00時頃
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「――明夜、ほら、向こう」
「今日は星が、良く見えるよ」
(先輩、そんな薄着じゃ、風邪ひきますよ―――)
(――、本当だ、やっぱり、綺麗)
(92) 2015/11/10(Tue) 00時頃
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―――せんぱい、
(93) 2015/11/10(Tue) 00時頃
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/* とりあえず一六と古屋と藤舎しあわせになるの見届けなくちゃ、ってすっかりおとうさんみたいな目線で、こいつらが幸せになるために俺は何をすべきかなとか考えてる檜山 なんかそれもちょっと違う気がするんだけど ねえってば
(-40) 2015/11/10(Tue) 00時頃
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[ 過去を、一瞬。白の中に見た気がした。 あれから誰にも言わなくなった、言葉。 呟きはすぐ、先の見えない景色に溶けて。 一歩、また、歩む。 わたしのばしょ、置いてきた思い出と記憶。 きっと、あれがあるから。 ]
(94) 2015/11/10(Tue) 00時半頃
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[>>+60人間、嬉しい時って、本当に言葉が出なくなるらしい。 絞り出した、ありがとう、って言葉も、白い息に交じって消えてしまいそうなほど、弱々しい。
お節介で、優しい、向日葵のような彼女。 大切に、守りたい。そう思う。 碌でもない男だけれど、けれど、どうにか。難しいかな。 あざ笑うように、喉の辺りがちくちく痛む。あぁ、もう、うっとうしい。]
(+65) 2015/11/10(Tue) 00時半頃
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[強く握られた彼女の手は、冬の外気のせいだろうか、ひどく冷たい。 体温を分け与えるように、その小さな手を両手で包んだだろうか。
きっと、少しは温かいはず。 だって、こんなに頬が熱いんだから。**]
(+66) 2015/11/10(Tue) 00時半頃
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[ たとえ、先が霞んで見えなくても。 思い出を手繰って、その場所まで直ぐ、たどり着く。 あの時、合宿の時と変わらない場所に、それが。 ]
……あった。
[ ぽつん、と。 置かれた、望遠鏡。 わたしのばしょ、わたしのせかいの、証明。 使う人なんていなくて、少し、寂しげな。 この視界で、何を見るっていうんだか。
ああ、それでも――それでも、大切だった。 ばかみたいって、自分でも思うけれど。 それでも、この思い出が、私の支えだった。 ]
(95) 2015/11/10(Tue) 00時半頃
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/* なんかこれまでの独り言見たら桃したくない人みたいなんですけどそうじゃなくて、 そりゃご縁があればすごく嬉しいけど、こんな秘密持ちの女嫌でしょ?!みたいな しかもPC視点だとなかなか見えない情報だから余計にこう、PC視点で良い雰囲気になったりしてあとで……とかアレだし……って感じの 桃に限らず友達とか深い関係築きたいけど、設定がアレ過ぎて躊躇しまくりだよ!というはなしです
(-41) 2015/11/10(Tue) 00時半頃
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[ 先輩。諸星先輩。 名に星を抱いて、夜の瞳をもつひと。 けして皆を引っ張るタイプでは無かったけれど、 人を導く、北極星のようだと言ったら、 貴方はどう思うのでしょうか。
部員に囲まれる貴方を見るのが、好きでした。 貴方が死んでしまってから、 他の先輩たちは自然と離れていったと言ったら。 貴方は、悲しむのでしょうか。 貴方が私を明夜と呼ぶ声が、好きでした。 私にはない、柔い笑みを浮かべる顔も。 誰にでも、手を差し伸べるところも。
言葉少なでも、おんならしくなくても、 なにも言わないで、ずっと見てくれていた。 …背が、私より高いことに、 少しほっとしたことも、あります。 ]
(96) 2015/11/10(Tue) 01時頃
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[ ―――明夜は、貴方が好きでした。 ]
.
(97) 2015/11/10(Tue) 01時頃
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[ 頬を、細く何かが伝って。 ああもう、――泣いてる、のかな。 みっとも、ないなあ。私。 自覚すれば、今度こそ。 ぼろぼろ、こどもみたいな、大粒の涙が零れて。 制服の袖で、行儀悪く、拭っていって。 ]
………う、うぅ……、
[ 先輩。貴方が死んでしまったこと。 それを認め切れなくて、寂しくて。 耐え切れないで貴方の後を追っても、駄目でした。 貴方は、怒りますか、叱りますか。 優しい貴方の事だから、 きっと、良い顔はしないでしょう。
だから、今度こそお別れをするから、だから。 みっともなく泣くことを、赦して下さい。 ]
(98) 2015/11/10(Tue) 01時半頃
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[ さようなら、先輩。大好きな先輩。
わたしのよるに、あなたはもういないけれど。 それでも、私は。一度生きることを諦めた、 あの星の無い、現実の夜を生きていきます。
――――さようなら* ]
(99) 2015/11/10(Tue) 01時半頃
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― →教室 ―
[ 屋上への扉を、再び、閉じる。 踊り場、割れた鏡でもどうにか見られたので、 泣き跡をどうにか誤魔化そうと、 涙の溜まった目尻を拭った。
もう、扉を閉じたままには、しないで。 振り返らずに、檜山の待つ教室>>89へ。 スリッパの音を鳴らしながら、入っていく。 ]
(100) 2015/11/10(Tue) 01時半頃
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ただいま。私の方は、…もう大丈夫。 あと多分、どっちかは下かも。 チャイムと一緒に、割れた音、聴こえた。
[ と、"代わり"のマネキンのことを話して。 かがりは、来ていたかな。 来ていない様なら、ふたりでそのまま、待っていた。
あ、そうそう。 私達の"代わり"は――ないと、いいなあ。 なにより、スプラッタ、は、ねえ。 …現実にある、私の落ちた身体で十分です。
多分、どーにか、なります** ]
(101) 2015/11/10(Tue) 02時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/11/10(Tue) 02時頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/11/10(Tue) 02時頃
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/*
1日目の夜、ナユタを殺害した。 2日目の夜、リツを殺害した。 3日目の夜、タルトを殺害した。 4日目の夜、ラルフを殺害した。
(-42) 2015/11/10(Tue) 02時頃
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/*
愛を込めてかがりにセット。
襲撃は通らないけど、檜山に。
(-43) 2015/11/10(Tue) 02時頃
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/*
先輩からの明夜は、 なんだかんだ妹と好きな人の狭間にいたんだと思う。
明夜が大学生になったら色々言おうかなーって そんな感じだったんじゃないかな、と。
(-44) 2015/11/10(Tue) 02時頃
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[ そっと握られた両手は、気のせいでしょうか、小さく震えているような気がしました。それが寒さなのか、なんなのか、私にはわかりませんでしたが、彼の赤くなった頬を見たら、なんだかとても嬉しくて、そんな震えだなんて、全然気にならなかったのです。彼は、平坂陸は、彼らしくなく、とても弱々しく感じました。けれど私と同じようになった赤くなった頬と、少し下げられた嬉しそうな眉と、それがとても愛おしいと思いました。]
(+67) 2015/11/10(Tue) 03時頃
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りっくん、あのね、
[ 涙をぐっと堪えて、いつものように、笑顔を見せます。だって、私は確かにいま幸せなのですから。]
すきだよ。
[ そう言って私は、彼の手をぎゅっと、優しく握り返したのです。**]
(+68) 2015/11/10(Tue) 03時頃
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|
俺も、探しに行きたい。
[檜山>>89にそう言って、教室を出た。
貰ってばかり。 特に、藤舎。 もう、何かをあげられる機会など無いのだから。せめて、何かを贈りたかった。 少し迷った後。足は厨房へと。*]
(102) 2015/11/10(Tue) 06時半頃
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――少し後――
[ガラリ、と足で教室の扉を開けて。 藤舎が戻っているのを見た。]
待たせた? これ。お礼。
[突貫制作のフレンチトーストを差し出す。 文化祭のおかげで、フライパンを扱う技術は少し向上した。]
食べながらでも、食べてからでも。 アイスは付けておいたよ。
[そう、檜山にニヤリと言った。*]
(103) 2015/11/10(Tue) 06時半頃
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[雛子が椅子に座る迄の手順、眼で追いながら>>+50 ふにゃって、くしゃって、笑った後に、何だか、 すっと、腹が冷えるような感覚があって。
表情に変化があったとか、そーゆーことでは、多分ないんですけど、 なんでしょーね。きょーめー、したんでしょーか。 そういえば、始終体調悪そうだったなって、頭の片隅。 お腹を守るみたいに冷えていた"代わり"を思い出して。 また、何処か が冷えるけれど、めーちゃん─藤舎、の、こと。 聞かれれば顔をあげて、]
藤舎自身も、彼処が藤舎の世界だって、思い出してなかったみたい、だけど、
[岩動 呉が思い出すのは、保健室での、まほーのじゅもん。 そうして、二人で食べたフレンチトースト。 あの世界で、彼女が求めた正解 は、]
(+69) 2015/11/10(Tue) 07時半頃
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──帰って いきてほしい、って。 言ってたな。
ギョーギ悪い怪我も、治して、 フレンチトーストとか、クレープとかさ、食べて、 ──覚えてて、欲しかったって、
[あのとき、彼女は。 メールの向こう"誰か"の読解を、していたけれど。 岩動 呉は、勝手に、言い換えて。]
(+70) 2015/11/10(Tue) 07時半頃
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[そんな、彼女は。 あの世界に留まる、のでしょうか。 岩動 呉の記憶の向こう。 珍しい笑みを浮かべて、「残りたい」と、語った、 御崎かがりの 顔が ある。
なんとなく、そう。彼のとき。 その向こうは聞けなかったんだった。 御崎かがりは、良い友達です。けれど、 あれってきっと、彼の 勇気 みたいな、ものでしょうから。
行くなよ、って、言えなくて。 少しの後悔が、きっと。 隠しきれずに表情に現れたでしょう。]
(+71) 2015/11/10(Tue) 07時半頃
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[帰っていきてほしい、って、まほーのじゅもんは、 岩動 呉には、扱えなかったみたいです。 仕方ないね、見た目によらず、ヒーラーでもマジシャンでもなくて、 モンク、ですから。 魔法 使えないんです。MPが足りません。]
(+72) 2015/11/10(Tue) 07時半頃
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[少し前、聞き流したふたりの名前は、記憶の何処かに書き留めて、 そうだ、きっと、副委員長は帰ってきている。 飛び降りた寂しい向日葵を、岩動 呉は見ているから。 平坂がいるなら、其処かしらって、 ぼーっと。]
──仲直り、なあ。 あいつ今俺の顔見て何にも言わずに逃げてったんだぜ。
[喧嘩 の 切欠。 確かそれって、兄が煽ったせいかもしれませんし、弟が言葉も挟まず殴ったせいかもしれませんけど、 結果的に大怪我して、死にかけてたのは兄の方なので、
───嗚呼、だから。 鏡に写った金髪に、殺意に近い何かを、抱いたのでしょうか。 まあ、でも、きっと。たぶんあれは。 "俺"でしたけれど。]
(+73) 2015/11/10(Tue) 08時頃
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彼奴が話してきたら、だなあ。 きっと、人のことぶん殴るだけのリユーは、あったんだろーし。
…ずっと、あっちにいたとき、 起きろって声、聞こえてたし、な。
[死んで欲しかった訳じゃあないんだろって、岩動 呉は笑います。 そうして、おねーちゃんに"嫌われた"って、遠野雛子が重たいお腹を抱えていることを、知らずに。]
(+74) 2015/11/10(Tue) 08時頃
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|
兄弟ってさ、分かっちゃうもんなんだよな。 何か隠してるな、とか、何か仕出したな、とか。
でもさ、それって。 兄弟に隠してることって。 兄弟を、守るとか 大事とか ───嫌われたくないとか思って、隠してるのが殆どで。 そーゆーのまで、解るんだよ。 だから、言い出すまで待つのが、御仕事。
[弟は、きっと。 兄に嫌われていると、思っています。 何となく、知ってます。読解ができないバカな弟。 そーゆーのも、話すまで待ってようかなって、 思ってるんです。 兄のよゆーって、奴です。
岩動 呉は、双子ですから、ちょっと、 兄弟ってやつより、繋がり。強いかもしれないですけど、ね。]
(+75) 2015/11/10(Tue) 08時頃
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|
呉っちかあ……呉っちも、帰ってきたんだ
[ということは、つまり、向こうに残っているのは御崎と藤舎と、檜山の三人というわけで。 誰かが、残る。 死んで、しまうのだと、思うと。 現金な話だけれど、向こうにいる間はまだ楽観視していた気がする。 やっぱり、誰にも死んでほしくなんか、ない。]
(+76) 2015/11/10(Tue) 08時頃
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|
[ふいに投げられた問い(>>+62)に、目を瞬いた。]
いい、こと……?
[心当たりがなくて戸惑う。 何か、あっただろうか。 あったとしたら、多分。]
夢の終わりを、知ったこと……かな
[連れて行ってはもらえないのだと、思い知ったこと。 そして、檜山に生を望まれたこと、だろうか。 だからこそ、自分が現実にいるのだと、教えてくれる役割は、檜山でなければならないのに。*]
(+77) 2015/11/10(Tue) 08時半頃
|
|
[ぎゅっと握られた手(>>+64)を、力無く握り返す。 帰ってきてほしい、けれど、笑顔を返すことはできなかった。]
大丈夫……だと、いいな……
[自分に言い聞かせるように、けれどその声は弱々しくて、目の前にいる一六にさえ届かなかったかもしれない。 帰ってきたら、加減の効かない力で一発殴ってやりたいな、と思う。 帰ってきて、くれたなら。**]
(+78) 2015/11/10(Tue) 08時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/10(Tue) 08時半頃
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[めーちゃんは、まだ気づいていなかった。 と、るぎくんは言います。生きて欲しい、って。]
そっかあ。
[ぽつん、と呟く。それしかできませんでしたので。 覚えてて欲しかったあの子のつくった文化祭。]
……食べなかった、なあ。食べればよかった。
[惜しいことしたなあって、眉を下げて、笑う。 るぎくんは食べたんですか。聞いてみようとして、 あんまり、普段見せない顔をするものだから、 深いことなんて考えず、ぽろ、っと。]
(+79) 2015/11/10(Tue) 10時頃
|
|
……なにか、やり残して、きた?
[ふわっと、聞いてしまうわけです。 雛子はバカだし、嘘もごまかしも下手です。
それに、雛子だって、心残りばかり。 誰が、帰ってこないとしても、です。]
(+80) 2015/11/10(Tue) 10時頃
|
|
[ぽつ、ぽつ。ってペースでも、静かに。穏やかに。 そんな気分も、そのあたりまで、だったかもしれません。
なんせ、ねえ。 さっき、おねーちゃんの前でだんまりを決め込んで、 そのまま、ここにやって来た雛子は。
おねーちゃんから、言ってくるまで、 ずっと隠そうとしていた、雛子は。
なんだか、とっても苦しーので。 そっか、って。声がかすれてても見逃してください。]
(+81) 2015/11/10(Tue) 10時頃
|
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/* 甘いもの食べるのが趣味です(よろこんだ
(-45) 2015/11/10(Tue) 10時頃
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……おとーとくん、早く戻ってくると、いいねー。
[戻ってくるといいなーと思います。 るぎくんのおとーとが。彼が待ってくれているうちに。
もう少し早く、その話、聞きたかったかもしれないなあ。 とは、随分勝手な感想でした。
おねーちゃんが、 待っていてくれたかは、わかりませんけど、 少なくとも、おねーちゃんから切り出させたのは、 サイテーでした。
いいな、って思います。羨ましい、とゆーか。 おとーとの話をするるぎくん。きょーだいって感じで。 それは、雛子が自分で壊したもの、ですけど。]
(+82) 2015/11/10(Tue) 10時頃
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|
[気をつけなよーと、思ってみたり。 会ったことないけど、多分同じ顔のおとーとくん。 愛は有限だし、超えちゃいけない一線もあるし。 少なくとも、雛子の場合はそーでしたから。 もっとも、雛子ほどのバカは、そーそーいないでしょーが。
お腹がじくじくと痛んで、頬が寒いのは、 なんでだろーな。 空調の不具合ってわけじゃ、ないと思うけど。
頬が強張って、うまく表情が作れません。 どーして今、そう口が動いたのか、 理由なんてのも、たぶんない。]
(+83) 2015/11/10(Tue) 10時頃
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|
── るぎくん、ごめん。
わたしたぶん、大学、行かない。
[少なくとも今年は。 それどころじゃ、なさそーですし。
みっともなく声が震えても、 これだけ言っておきたかったんだと思います。]
えーご教えてくれたのに、ごめんなさい。
[懺悔、でしょーか。 真っ当なことを語るおにーちゃんの顔したるぎくん。 騙している、よーで。]
(+84) 2015/11/10(Tue) 10時頃
|
|
[それだけ言ったら、もう言葉は出てこなくて、 今言いたいこと、これだけだったんだな、 って、自分でもやっと気づいて、
逃げてったんだぜ、って言ったるぎくん。 思い出しながら、思い出してたのに、 雛子もやっぱり、立ちあがりました。
くるっと背を向けたときに、足、引っ掛けて。 倒しかけたパイプ椅子は、直したけど。
パタパタ、軽い足音響かせて、 音のしないドアを抜けて、廊下に消える。*]
(+85) 2015/11/10(Tue) 10時頃
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/* るぎくんにはいろいろ無茶振りして大変申し訳ないと思っては
(-46) 2015/11/10(Tue) 10時半頃
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なんとなく成績振っとこうか こひめは奨学金で通ってるので成績悪かったら死活問題なんだけど
国語:62(0..100)x1 英語:74(0..100)x1 数学:40(0..100)x1 理科:61(0..100)x1 社会:84(0..100)x1 音楽:49(0..100)x1 美術:96(0..100)x1 家庭科:15(0..100)x1 体育:21(0..100)x1
(-47) 2015/11/10(Tue) 10時半頃
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/* 数学低いけどキャラ的にはあってる気がしますね よかったよかった
胸の大きさこひめも出しとくかなー? 1=A な感じで3
(-48) 2015/11/10(Tue) 10時半頃
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/* ということでこひめもCになりました ロリでも幼女でもないんだからぁ!
(-49) 2015/11/10(Tue) 11時頃
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|
ゆめの、おわり?
[首をこてり]
だから、あらたくん すっきりした顔してるのかぁ
[何かつぶやいた声は聞き取れなかった けど握り返してくる手は弱くて ふらりといなくなりそうで こひめは繋ぎとめるように 両手でしっかりと握りなおした*]
(+86) 2015/11/10(Tue) 11時半頃
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[ ううん、って。きっと。 かがり>>103を迎えた時には、いつもみたいな、声。
教室の扉を足で開けるものだから、 あっ、って、反射的に言うけれど。 両手に持っている皿を見て、あまぁい香りを、感じれば。 ブラウンの瞳を、丸くした。
――フレンチトースト! 教室に、藤舎明夜の声が少し、響いて。 ]
(104) 2015/11/10(Tue) 13時頃
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[ せっかくなので、食べてから。 ほら、わたあめじゃないし。 食べながらって、きっと、ギョーギ悪い。
皿を受け取って、ちょっと急ぎながらも、自分の席へ。
あたたかいトーストの上には、溶けたアイス。 文化祭の時は、確か無かったんだっけ。 かがりの望みで私の作った、あの、三組の教室だと。 出てきた…出した?フレンチトーストは、 蜂蜜だけ、かかったものだったし。 檜山へ悪戯っぽい笑みを向けるかがりに、 いただきます、行儀よく手を合わせて頭を下げ。
フォークで丁寧に切り分けて、 一口サイズのトースト、アイスと蜂蜜もセットで。 あまぁいおんなのこの料理を、口にする。 ]
(105) 2015/11/10(Tue) 13時頃
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[ ゆっくり咀嚼して、飲み込んで。 ほ、と、息を吐いた。
かがりにとっては、簡略版なのかもしれないけれど。 あっという間に出来たこれって、きっと魔法だよ。 私には――あの時の再現は出来たって、 こうして、お礼として、気持ちを込めた料理は、 きっと、出来ないもの。 ]
――美味しい。
[ だから、かがりに向けて。 正直な気持ちにブラウンを細め、笑む。 食べきってしまうのが、勿体無いけれど。 それでも食べる手は、進んでいくもので。 それはもう、あっという間に、食べ終わりました。
…この味を忘れないでいたい、ずっと。 ]
(106) 2015/11/10(Tue) 13時半頃
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[ そうして、空になった皿を見て。 フォークを置けば、ごちそうさまでした。って。 ちゃんと、手を合わせましょう。 檜山も、食べ終わったか。 それか、食べ歩きを選んだのなら、お待たせって呟いて。 皆で――最後。探す準備は、出来たかな** ]
(107) 2015/11/10(Tue) 13時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/11/10(Tue) 13時半頃
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[やり残し、て きた こと。 嗚呼、顔に出たのかなって、また、苦笑みたいな、そんな笑み。]
──俺は、誰にも帰ってこいって、言わなかったなって。
[御別れを言えなかったんだ、と。 少し 前。おんなじように遠野雛子が考えたなんて、知らず。 やっぱり、後悔って先に立ちませんね。 藤舎には、もっと、話さなきゃいけないこと、あったとおもいますし。 委員長にだって、ビミョーなところを見られたままで。 ──御崎にはきっと、もっと、言えることたくさん、あったよなって。
だいぶ前の相談事を一人、思い出して。 ね、御崎。恋愛ってなんでしょう。]
(+87) 2015/11/10(Tue) 14時頃
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[──1歩、踏み出せばよかったんじゃないか。
あの時、御崎はそう答えました。遠野 の 背中を追い掛けなかった、あの時。 結果的に、女子が追い掛けて正解、だったみたい、ですけれど。 そんなものは結果論であって、 あの後皆からも逃げて拳を割ったのは、何処のどちら様でしたっけ。
強張ったような、掠れ声。それに、うまく笑えないみたいな、その顔で、 大学行かないって>>+84紡ぐ遠野雛子に、 ──英語なんて、どうでも良くて、そんなことより も。]
─何か、あったの。
(+88) 2015/11/10(Tue) 14時半頃
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[兄弟の 話。 遠野雛子からは、おねーちゃんの話をよく聞きました。いいおねーちゃんだって、だいすきだって、 だから大学だって、生徒会だっておなじ様に道を進んできたんだって、そんな風に。 いつもどーり、よりも、ちょっと、おにーちゃんな話しはしたかも知れませんけれど、何だかその顔 痛そう で、]
──おねーさんと、何か、
[そう、言った頃でしょうか。 立ち上がって、パイプ椅子を蹴って──その後、直してましたけど──何処かの誰かみたいに、背中を向けて、彼女が去って 行ったのは。]
(+89) 2015/11/10(Tue) 14時半頃
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|
[ ──思った通りに 一歩出せばよかった。んじゃないかな。]
(+90) 2015/11/10(Tue) 14時半頃
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[御崎 かがりの、あの時の言葉。 正確に思い出して、
岩動 呉は、息をついた。 手が震えるし、まだ地面についても居ない膝は、既に嗤っているけれど、 ぐっ と身を起こして、地に足、しっかりつけて、 やっぱりちょっと、鳩尾は痛いけれど、 走る元気は、ないけれど、
点滴とか邪魔になるものつけてませんから、すたすた、歩けますから。 静かな扉をすり抜けて、白い廊下を見回して、 まだ、背中、見えたでしょうか。 ゆっくり、追い縋ります。
いちおーほら、 おにーちゃん、なので。*]
(+91) 2015/11/10(Tue) 14時半頃
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[帰って来いって言わなかった、 ってるぎくんは言うけど、 雛子だって、言いませんでした。 さよならさえ。って。 さっきと、似たよーなこと考えます。]
……わたしも、できなかった、なあ。
[お別れ。挨拶は大事って、知ってるはずなんだけど。]
誰かが残るって、分かってたはずなのに、ね。
[ぽつん。言ったって仕方のないことばかり。 励ましや慰めが下手だとよく言われます。ごめんね。
ちゃんと、別れの言葉を贈りたかった、って。 やっぱり先には立たぬ後悔。呟いただけ。*]
(+92) 2015/11/10(Tue) 17時頃
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[なんかあったの、って。 聞こえなかったわけじゃないけれど。
ぱたぱた、走ってさ。 逃げる時、上か下かなら、下を選びがちですけど、 雛子は高いところが好きだし、下にはみんながいるし。 冷たい朝。あのときみたいに、階段、駆け上がろーと。
どーしよーもないなーって、思うわけです。 でも、泣いちゃいそうだったし。 完全に、自業自得ってやつなんですけど、 泣く資格ないでしょーって思うけど、 おねーちゃんの視線にも泣きそうだったし、 バカみたいな話だけど、 口にしちゃうと、キツイ、です。]
(+93) 2015/11/10(Tue) 17時半頃
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[実際、一段飛ばしで階段駆け上がって、 続きのために、踊り場でくるんって。
方向転換したときに見えた、白い包帯。
言えるわけ、ないじゃないですかー。 一応、自分が何したのかも、何するつもりなのかも、 わかっているつもりなんです、頭では。
姉妹喧嘩とか、そーゆー話じゃ、なくて。 ごめんって、話し合って済むよーな、 そんな話じゃあ、ないし。]
(+94) 2015/11/10(Tue) 17時半頃
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── もー、なんで。
[パタパタ、慌ただしく階段駆け下りながら、 多分、眉は泣きそーに下がってた。
走る元気もないくせに、って。 駆け寄りながら、思う。]
ケガ人なんだから、じっとしててよー。
[走る元気もないくせに、って。 今度は、声に出しながら、 今出てきたばっかりの病室、 そっちに方向転換させようと、 背中を押したり腕を引いたり。]
(+95) 2015/11/10(Tue) 17時半頃
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そんな、ケガで、無茶しちゃ、危ないじゃんかあ。
[ぐずぐずの声で、顔、見られないよーに、 うつむきながら、ぐいぐい力は病室のある方に込める。
頼むからじっと寝てて、って。 心配するでしょーが、って。
そうさせたの、おまえだろ、 って。言われそうな話ですけど。
行き当たりばったりの行動で、いっつも失敗ばかり。 なんで、こーなるかなーって、 バカな自分を、ちっちゃく嘆いた。*]
(+96) 2015/11/10(Tue) 17時半頃
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/* したかったことってうだうだソロルくらいですし……! あとあらたくんにも会いたいなーーー
あとあと、序盤るぎくん本気で女の子苦手な人だと思っていたことをここに謝罪します
(-50) 2015/11/10(Tue) 17時半頃
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/* っていうかそこは見つけてもらうところなのでは?って今気づいたしその方が相手の行動の幅も広がったなって反省…………だけど追っかけてきてるの気づいたらこうなる…………
(-51) 2015/11/10(Tue) 18時頃
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/* じたばたごろんごろんしてるいするぎのなかみ
(-52) 2015/11/10(Tue) 18時頃
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/* おへんじうちたい(´;ω;`)ジカンドコー
(-53) 2015/11/10(Tue) 18時頃
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/* めーやちゃんの中の人(完全に決め打ってる)が外部でなんか「おわったーーーーー」って叫んでたから一瞬村のことかと思って、「え!!!!!なんで!!!????なんか間違えてた!!!???」ってなって心臓止まったということを書き残しておきたい
(-54) 2015/11/10(Tue) 18時半頃
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/* びびったんだけどまじで
(-55) 2015/11/10(Tue) 18時半頃
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/* 勝手な早とちりです!(ごめんなさい
(-56) 2015/11/10(Tue) 18時半頃
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[特に、何をするわけでもなく。 今はもう罅もなくなった窓の、その外の風景を眺めながら、2人を待っていた。
先に戻ってきたのは、藤舎。>>100 ただいま、と告げられた声に、おかえり、と柔らかく返す。>>101 そのブラウンに僅かに涙の跡が見えたとしても、それはきっと見ないふり。]
そっか。じゃあ、1階か2階かな。
[相槌を打っていれば、御崎もまた、香ばしくも甘い香りをつれて教室へと戻ってくる。>>103 手にするそれに、少しばかりの予想外でぱちくりと瞬く横。 ぱぁ、と嬉しい驚きを乗せた、女の子の声が教室に響いた。>>104 御崎の悪戯な笑みに、よくよく皿の上を見てみれば、それはあの日のリクエスト。]
(108) 2015/11/10(Tue) 19時頃
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……お、マジで。
[なんて。けっして可愛らしい女の子なんかではありませんが、委員長の喜色の滲んだ声もまた、教室に、少し響いたことだろう。 探しに行くのは食べてからで、と、礼を告げながらも皿を受け取る。
金色の蜂蜜と冷たいアイスを、温もりの残るトーストに絡めて、今度はきちんとフォークに突き刺して。>>2:375 願掛けなんかでもなく、しっかりとその甘さを味わう。]
──ん。美味い。
[グルメリポーターにも向いてやしない、とても短い感想だけど。 柔く細められるブラウンと同じように、きっと、自分の口元も綻んだ。>>106 「よくあんな短時間で作れるな」なんて、彼のその腕前を褒め称えつつも。
女の子のものよりは大きな一口で食べ進めるそれは、藤舎のものより少しだけ早く食べ終わってしまったことだろう。]
(109) 2015/11/10(Tue) 19時頃
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……じゃあ、行くか。
[──ごちそうさまでした。 丁寧に合わせられる藤舎の手に習って、自分も手を合わせる。
立ち上がって教室を出たならば、藤舎が告げた通りに、まず階下へと足を向けることだろう。 最初に目に入ったのは、廊下にぽつんと落ちた赤の痕跡か>>4:194**]
(110) 2015/11/10(Tue) 19時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/10(Tue) 19時頃
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お粗末様でした。
[ここ残る感謝と、無事に帰れる願いをひそかに込めたそれは、綺麗に皿の上からなくなった。 重ねた皿の上にフォークを置き、自分の机の上に置く。]
それじゃあ、行こうか。
[洗い物は送った後で。 そのときに。]
(111) 2015/11/10(Tue) 19時半頃
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[教室を出て、階段へ。 二階に降り立てば、檜山がなにかを見つけたようだった。その視線の先>>4:194を見て、一度瞬きをする。]
追ってみようか。
[多分、この先に誰かいる。 その誰かは、行けばわかるでしょう。**]
(112) 2015/11/10(Tue) 19時半頃
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/* これすごい動きにくいやつだ……って気づいてうああ 中身もろとも「待ってムリしないで!!!!」ってなりました……
(-57) 2015/11/10(Tue) 20時頃
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― →美術室 ―
[ ごちそうさまでした、を告げて。 そうして三人、教室を出ていく>>110>>112。 音の元を辿ろうと階下へ行けば、 誰かの痕跡は、きっと直ぐに見つかった。
ぽつん、ぽつん、と。 何処かへと続く、赤色>>4:194に、瞬き。 怪我でもしたのかな、とか。過って。 思い出すのはゆーとーせーの誰かです。
追ってみようか、って。 かがりの声>>112に頷いて、歩む。 ――赤の先、美術室のプレート。 錆びついたにおいが、した。 ]
(113) 2015/11/10(Tue) 20時半頃
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[ 美術室の住人ではないけれど、 部屋の中央、大きな鏡が倒れて破片を散らす光景は、 ――流石に、いつもじゃなかった。
一瞬だけ立ち止まって、鏡の下、血だまりと。 包帯の巻かれたマネキンの右腕を、見て。 ]
………岩動だ。
[ 破片、気を付けて、って。ふたりに声をかけつつ。 スリッパで鏡の欠片を踏みながら、また、一歩。 倒れた鏡の傍で、しゃがむ。 複雑な表情、と、言えば良いのか。 帰れたのなら良いんだけど。…これは。 もはや右手だけってレベルじゃ、なさそうな。 ]
(114) 2015/11/10(Tue) 20時半頃
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……鏡、持ち上げた方がいいかな。
[ スプラッタ、と、言うべきでしょうか。 踊り場で鏡を割ったのが、かわいくみえます。 二人に投げかけながら、再び立ち上がって。 どうしようかな、と、視線を遣った。 そうでなくても、何かするなら従うつもりで。 ]
(115) 2015/11/10(Tue) 20時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/11/10(Tue) 20時半頃
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/* ちょっと待っていつ終わるか分からないから帰還ロルだけ先にざっと書いてから21時にあがらせて…
(-58) 2015/11/10(Tue) 21時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/10(Tue) 21時頃
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/*
タイトルだけで銀河鉄道言ってたけど あれ実際に出すとしたら接続とか文の並びとか作者の名前とかなんかそういうところしか出せ無さそうなかんじある… (りあるとは)
(-59) 2015/11/10(Tue) 21時頃
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― →美術室 ―
[道しるべのような血の痕跡に、少しばかり嫌な予感を覚えないでもなかった。 果たして、辿り着いたそこには、またしても赤が広がっていた。>>4:194 その周囲に散らばっているのは、鏡の破片。 気を付けて、とかかる声>>114に、そっちも、と返しながら慎重に歩む。 鏡をどうしようか、と尋ねられて、んー、と唸る。 マネキンの右手。包帯の巻かれたそれを眺めながら。]
横に、退けるか。 ……美術室って、軍手とかなかったっけ。
[文化祭期間中、技術工作部が鋸だの何だのを美術室から持ち出していたような気がする。 軍手もあったりしないだろうか、と、また破片を超えて美術室の奥。 倉庫のようにものが積み重なった空間を探せば、絵具や木くずに汚れた軍手がいくつか見つかった。]
(116) 2015/11/10(Tue) 21時半頃
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[汚いけど、と断りながらも、藤舎と御崎の方へ放り投げる。
──もうこれ以上、余計な血やら怪我やら、増やすのも、ね。 そんな苦笑にも似た気持ちを抱きながら、軍手を嵌めた手で、鏡に手をかけた*]
(117) 2015/11/10(Tue) 21時半頃
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/* うちの高校は技術室?と美術室?が一緒くたの美術室だったので、技術での工作(木で本棚作った記憶ある)も美術室でやったので、たぶん軍手はありそうかなって……ローカルだったらすまん。
(-60) 2015/11/10(Tue) 21時半頃
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/* そういえばなんでチア部?って言われそうなんですけど、 中身のイメージが、スクールカースト上位女子=きゃぴ系はチア、ギャル系はダンスかラクロスってイメージだったからです。 あとヒナコチップきっとチアの衣装似合うっていめーじ。
だからミキとつばさはラクロス部で、茉里は元チア部で練習思ったよりきつくて速攻やめたってイメージ
おねーちゃんは放送部か吹奏楽部あたりかなって
(-61) 2015/11/10(Tue) 21時半頃
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/*
メルヤ 70回 …
(-62) 2015/11/10(Tue) 21時半頃
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――美術室――
[赤いそれを辿って行くと、たどり着いたのは美術室だった。 ひょい、と覗いて。 ああ、いつかみたいに。スプラッタ。 割れた鏡に赤が写って、痛々しさが増している。
この話をしたのは誰だっけ。そうだ。]
岩動。
[そう言えば隣で藤舎もそう言っていたから。 彼で間違いない。
それにしても、こんな帰り方をして、大丈夫なんでしょうか。 無事に帰れていればいいけれど。]
(118) 2015/11/10(Tue) 21時半頃
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[飛んできた軍手を受け取って、鏡の破片を静かに踏む。 上履きの下で破片がパリンと砕けた音が耳に残った。]
壁際に、でいいんだよね。
[軍手をはめて、鏡の縁に手をかけた。 そこそこ重いだろうが、移動できない重さではなさそうだ。*]
(119) 2015/11/10(Tue) 21時半頃
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了解。 …多分、あるんじゃないかな。
[ と、探しに向かう檜山の背に向けて>>116。 準備期間中、物を借りていたクラスの誰かが、 倉庫みたいと言っていた覚えもあったし。 覚えの通り、見つかったらしく。 少し離れた場所から放られた軍手を、器用にキャッチ。 汚いのは気にせずはめて、ぐ、と。 鏡の枠を持ち上げ、壁際に向けてずらす>>119。
悲しきかな、男女差。 自分の負担は、あんまりかからなかったけれど。 ]
(120) 2015/11/10(Tue) 22時頃
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[ 息を吐いて、鏡の、下。を見て。 血だまりとマネキンに、 自然と何かかけようとして――はたと、止まる。 …そういえば、ブレザー。 雛子のマネキンにかけたまま>>3:123だから、 これ以上、は。流石にない。 ]
……ごめん、かけるもの、頼んでいい?
[ 苦笑して、どちらへともなく頼んで。 一段落すれば、昨日かけられた言葉>>4:176の返事に、 おやすみ、くらいは、言おうか* ]
(121) 2015/11/10(Tue) 22時頃
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/*
右手とつながってるの か マネキン下敷きなのか 違ってたらほんとすみません読解力…
(-63) 2015/11/10(Tue) 22時頃
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[藤舎に重い思いをさせるのは流石に気が引けて、しっかりと持ち上げた。 倒れない様に慎重に移動を終えて、一息つく。]
ああ、流石になあ。
[藤舎に頷いて、ブレザーを脱いでマネキンにかけた。 ついでに、腕も体の横へと直していく。]
行ってらっしゃい。
[さよなら、とは二人の前では言いづらくて。 送る言葉にすり替えた。*]
(122) 2015/11/10(Tue) 22時頃
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[3人。揃って持ち上げる。 破片には、十分に注意して。
男子が2人も揃えば、いくら大きな鏡と言えど、移動させることはそこまで苦でもなかっただろう。 鏡の下敷きになったマネキンは、たぶん、無傷とはいかない筈だ。 一六や咲野ほどではなかったかもしれないけれど、現れた姿に、少し苦い顔になったのは仕方ない。
それでも、それが石動のマネキンであることを、確認する。 彼もまた、現実世界へ帰還したことを。
藤舎の声に、ああ、と反応して、ブレザーの上着を脱ごうと手をかけた。>>121 先に御崎が動いたならば、その手は止めるけれど。 何にせよ、潰れた部分が少しでも隠れれば、少しは場の惨状は、ましになっただろうか*]
(123) 2015/11/10(Tue) 22時頃
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/* 書くのほんとはえーこの2人 見習いたい
(-64) 2015/11/10(Tue) 22時頃
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/* 今憮然ってことば使おうとして意味間違ってたことをはじめてしりました 腹立つって意味じゃないのね
(-65) 2015/11/10(Tue) 22時半頃
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― →昇降口 ―
[ かがりの方が、早かったから。 岩動のマネキンには、彼のブレザーがかかって>>122。 惨状の隠れたマネキンを確認すれば、 かがりにも、反応してくれた檜山>>123にも、 ありがとう、と告げた。
そうしてまた三人、美術室を出る。
――古屋、どこだろう。 道中、そんな呟きを零しながらも。 たどり着いたのは、世界の主の勘ってやつでしょうか。 それとも、他のふたりどちらかが、ヒントをくれたか。 いずれにせよ、開かないはずの出口。 精神世界に来たばかりの頃、開かなかった昇降口。 そこから外に出ようとするかの様に、 寄りかかるマネキン>>4:199を見つけた。 ]
(124) 2015/11/10(Tue) 22時半頃
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古屋だ。
[ ぺた、スリッパの音を立てて。 ――ああ、刺し傷。痛そうだ。 苦い表情を浮かべ、先程同様。 ふたりよりも一歩先に出て、覗き込んでみれば。 ]
(125) 2015/11/10(Tue) 22時半頃
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――………
[ 言葉が、…ちょっと、出なかった。 だって――自分のそんな苦い表情なんて、違うみたいな。 しあわせそうな、表情が、見えたから。
刺されて――ううん。 死ぬことを、望んでいたのだろうか、と。 勝手だけど、そう、思ってしまう様な。
ごめんね、って。呟いて。 再び力を込めて、マネキンをずらす。 今度は何処に、寝かせてあげよう。って。 そんな風に、また視線を遣りながらも。 向きの変わったマネキンの表情は、 きっとふたりにも、見えただろう。 ]
(126) 2015/11/10(Tue) 22時半頃
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あと、古屋?
[軍手を外しながら尋ねる。 使ったそれは元あった場所に戻して、美術室を出た。 ブレザーも、事務室にストックがあったはず。あとで取りに行こう。
どこから帰ったんだろうね。 藤舎の行く先に付いて行って、辿り着いた昇降口で最後のマネキンを発見した。]
こっから帰ったのかな。
[昇降口の扉の前に寄り掛かる彼に、返事を期待しない問を投げた。]
(127) 2015/11/10(Tue) 22時半頃
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[藤舎が古屋に触れ、角度を変えたことで表情が目に入った。 幸せそうな顔して、そのくせ胸が刺されている。]
みんな、帰り方物騒だから、さ。
[少し苦い笑いを浮かべて、古屋を寝かせるのを手伝った。]
もう少し、平和的に、さ。
[帰らない俺が言える台詞じゃないのかもしれないけれど。]
(128) 2015/11/10(Tue) 22時半頃
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ふたりとも、ここから帰れる?
[初日は開かなかった昇降口。 今は開くのだろうか。 ここの主ではないからいまいちわからないのだけど。]
あと、やり残したこと。ある?
[そう、尋ねた。*]
(129) 2015/11/10(Tue) 22時半頃
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─ →昇降口 ─
[美術室を出て、もうひとりを探す。 赤の跡を残していた石動とは違って、古屋の方はヒントらしいヒントは遺していなかったと思う。 やがて、昇降口へと辿り着けば、見覚えのないマネキンがそこにあった。>>4:199 あれかな、と呟いたのと同時に、藤舎も古屋の名前を呼ぶ。>>125
昇降口、出口を求めるように寄りかかるマネキンに、思う。 ──ちゃんと、帰ろうとしたのだろうか。 そんな気持ちは、藤舎がマネキンをずらしたおかげで見えた表情を見た途端に吹き飛んだ。>>126]
(130) 2015/11/10(Tue) 22時半頃
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[隣の御崎が、どんな反応をしたにせよ。 咄嗟に、腹立たしい、という表情を浮かべたのは自分だけだったかもしれない。 どっちでも変わらないなんて、嘘つけよ、と思う。>>4:65 まあ、自分がそれを思うのもまた、お門違いな気もしたけれど。]
……これ、殴ったら、怪我するのって俺の方?
[ぼそり、と呟いたのは、少しばかり物騒な言葉。 小さく、溜め息を吐く。 帰ってからにする、と、重ねた言葉もきっと剣呑なもの。 本気かどうかはともかくとして、多少なりとも何か言ってしまいそうな気はする。 それでも、その後に続く言葉は、──生きていて、帰っていてくれて良かった。 そんな言葉に、なるんだろう。]
(131) 2015/11/10(Tue) 22時半頃
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[場所を探すような藤舎の視線に、近くの下駄箱の方、すのこの敷いてある場所を指し示す。 どのみち寒そうな場所ではあったけれど、冷える床よりはそっちの方がいいだろう、と。 そうして、再び3人でマネキンを移動させる。
それを終えれば、御崎からの問いかけ。>>129]
いや。俺は、もうない。
[首を横に振りながらも、藤舎の方を伺う。 さて、昇降口から帰れるんでしょうか。 それを決めるのは、たぶん世界の主たる藤舎の方だろうから*]
(132) 2015/11/10(Tue) 22時半頃
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/* どうでもいいけどこんな和やかな最終日初めてじゃない? みんなこんなにゆるっとフレンチトースト食ったりしてたっけ? 3-2村の最終日面子に謝りたいレベルで空気和やかだなって。あっち慟哭の渦って感じだった……
(-66) 2015/11/10(Tue) 23時頃
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痛い思いするのは檜山じゃないかな…
[ 苦笑で、物騒な言葉>>131に返しながら。 三人そろって、今度はすのこの方までマネキンを運んで。 ――終わりを告げる、問いかけ>>129。
一瞬止まって、なにか、をこらえる様に唇を噛んで。 でも真っ直ぐ、かがりを見上げた。 もう、泣かない。声も、揺らがない。 ]
(133) 2015/11/10(Tue) 23時頃
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――かがり、あのね。 装飾、一緒にできて良かった。 私が、…自殺、しようとして、文化祭作ったのも、 かがりとの準備が楽しかったことも、あるから。
…だから、ありがとう。
[ 細長い身体を折り曲げ、お辞儀。 今度はこちらを見る檜山>>132へと、 やっぱり、真っ直ぐブラウンを向けて。 ]
(134) 2015/11/10(Tue) 23時頃
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|
檜山は…その。向こう、帰ったら、さ。 皆に、ごめんねって伝えてくれる、かな。 怖い思いした人、やっぱりいるだろうし。 なにより私、直ぐ会えるか…分からない、から。
[ ちょっと、痛い、とか。そういう意味では。 現実世界、に帰るのは、こわいけれど。 今度は、来たばかりとは違って。 伝言の相手も、皆、きっといる。
お願いします、って。同じく頭を下げて。 ]
(135) 2015/11/10(Tue) 23時頃
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[ 顔を、上げる。 もうないよって、首を横に振って、息を吐いた。 …笑顔、浮かべていられますように。 ]
よし、――帰ろう。 大丈夫、平和に、帰れるよ。
[ ね?って。
開かないはずの、昇降口の扉に手を伸ばせば。 いつも通り、いつも、学校から帰るみたいに。 それはあっけなく、扉が開いた。
一歩先、きっと真っ白だけど。 進めばきっと、現実世界に帰れるでしょう。
扉を開いたまま、後ろにいるだろうかがりへ。 文化祭の教室を出した時みたいに、呟く>>1:90。 ]
(136) 2015/11/10(Tue) 23時頃
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ねえ。
[ 相変わらず真っ白な景色を、 きっと、誰かさんの心をうつした天気を眺めながら。 ぽつ、ぽつと。 ] ――この、扉。 閉じるのは、かがり、お願いね。
[ そうすれば、きっと。 わたしのせかいは、閉じられるから。 ]
(137) 2015/11/10(Tue) 23時頃
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……ああ、そっか。
[藤舎の言葉で、気づいたように。>>135 帰還して、すぐに行動が可能なのは恐らく自分だけだろう。]
請け負った。 ゆっくりで、いいから。
[彼女の額に広がる痣。 それなりに痛むというそれよりも、ずっと、大きく。 生死の淵を彷徨うほどの痛みが、帰ると同時に彼女へ還るだろう。 謝罪は請け負ったから、ゆっくり帰ってくればいい。 そう、伝えて。]
(138) 2015/11/10(Tue) 23時頃
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檜山の方だと思う。
[マネキンになったあとで受けた衝撃は、多分本体には帰らないんじゃないかな。
やめといたほうがいいよ、と止めた。
そして首を横に振った彼>>132には頷いて、藤舎の言葉>>134を聞く。]
俺も、良かった。 藤舎と装飾が出来て、楽しかった。
[柔らかい笑みを浮かべて、そう本心を言う。 人は簡単に嘘を言えるけれど、この思いは伝わって欲しいと思う。]
(139) 2015/11/10(Tue) 23時頃
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[藤舎が手をかければ、昇降口の戸は呆気なく開いた。>>136 自分もまた、彼女の後に続きながら、残るひとりを振り返る。 藤舎の言葉が途切れるのを待って、御崎、と呼びかけた。]
フレンチトースト、美味かった。 ……ありがとう。
[教室の真ん中で文庫本の頁を繰る姿、フレンチトーストの乗る皿を差し出した手。 そんな些細な断片を掘り起こしながら、不意に思う。]
(140) 2015/11/10(Tue) 23時頃
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最後、一つ伝言頼んでいい? 兄さんに。
[了承が取れなくても、続けて言う。]
部屋の、絨毯の下。 今までの家賃と手紙があるから。
もし、会えたらでいい。 伝えてくれると嬉しい。
[家賃の半分しか受け取らなかった兄へ。 ずっと貯めていた、と知ったら怒るかもしれないけれど。
けど、新婚夫婦が負担するようなものじゃないよ。弟の家賃なんて。]
(141) 2015/11/10(Tue) 23時頃
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/* 今回、ソロル見たら直感でわかるよー!って何度も言ってしまっていた相手の方がまったく見当つかないままだったので前言撤回して謝罪します えっいらっしゃる……よね……?
(-67) 2015/11/10(Tue) 23時頃
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|
[──彼はきっと、この世界を大切にするのだろう。 御崎かがりという人間は、何か強い熱量を伴った感情よりも、静かな慈しみという言葉の方が似合うような気がする。
彼がここに留まることの全てを、肯定し切れるわけではない。 この世界に残ることは、現実世界での死だ。 近しい人間のそれを受け入れることは、決して容易いものではないことも、一度味わっている。
それでも、世界の主へとこの場所を願うのではなく、殆ど奪い取ろうとさえした自分だ。 自分が残ることになったなら、この世界を彼のようには大切に出来ない自覚があった。 自分への慰めでも、言い聞かせるでもなく、そんなことを思って。]
じゃあ。
[言葉は、短く。 いつかの雪道でそうしたように、軽く片手をあげる。>>0:47 そうして一度、視線を合わせたならば、その後はもう振り返らない。 寒く、冷たい白の中へ、一歩を踏み出すだろう**]
(142) 2015/11/10(Tue) 23時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/10(Tue) 23時頃
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/* ラスト発言は藤舎か御崎がベストだろうから、いいんだ・・・(間抜け
(-68) 2015/11/10(Tue) 23時頃
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[藤舎が手を伸ばすと、開かなかったはず扉はあっさりと開いた。]
わかった。任せろ。
[閉じる役目は、俺が引き受ける。 ここを大切に、居続ける。]
お粗末さま。 こちらこそ、ありがとう。
[装飾のことも、ここでのことも。 感謝してもし足りない。]
行ってらっしゃい。
[穏やかな声で。 静かに、別れを告げた。*]
(143) 2015/11/10(Tue) 23時頃
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/* 『省エネ』を念頭にしてたけど、いささか笑いすぎた気がする。 このチップで。
本当、イケメンだよね。ミサキ。
(-69) 2015/11/10(Tue) 23時頃
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/* そういや、書いといたあの子(真姫)視点の回想を入れる隙がありませんでした。没!
(-70) 2015/11/10(Tue) 23時頃
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…ありがとう。
[ 檜山>>138と。かがり>>139と。 それぞれに、微笑んで礼を言って。 伝言は、多分檜山が受け取ってくれたと思う。
私もどうにかなったら伝言するね、とは、 一応、言うけれど。いつになるやら。 ――あのね、寂しくない訳じゃ、ないよ。 楽しかった思い出の中に、かがりは居たわけだし。 誰かが死に、居なくなる喪失感、っていうのは、 知っている、つもりだった。
でも、言わない。決めたから。 だから、白の世界を眺めたまま、 一度だけ、穏やかな声>>143に振り返って。 いつもみたいに、おはようって言うみたいに。 こう、言うんだ。 ]
(144) 2015/11/10(Tue) 23時半頃
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―――行ってきます。
(145) 2015/11/10(Tue) 23時半頃
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[ さよならでも、ばいばいでも、 ましてやまたねなんかでも、ない。 これがきっと、別れの言葉。
白の世界へブラウンを向ければ、 一歩、檜山と共に踏み出した。 ]
(146) 2015/11/10(Tue) 23時半頃
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[ ――さようなら、わたしのせかい。 ]
[ そしてどうか、いつまでも。 あなたのためのせかいに *なれますように* ]
(147) 2015/11/10(Tue) 23時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/11/10(Tue) 23時半頃
|
[二人が出て行った後の昇降口。 一歩、一歩扉に近づく。
二人が超えた境界線の前で立ち止まり、]
さよなら。
[取手を掴み、力を入れた。
鈍い音を立てて扉が閉まっていき、]
(148) 2015/11/10(Tue) 23時半頃
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|
「――――バタン」
(149) 2015/11/10(Tue) 23時半頃
|
|
/*
さよならって言ってる(いってる)
(-71) 2015/11/10(Tue) 23時半頃
|
|
[藤舎明夜が作った世界は、そうして閉じた。**]
(150) 2015/11/10(Tue) 23時半頃
|
|
[ 扉のしまるおと が して ]
(*1) 2015/11/10(Tue) 23時半頃
|
|
[ そうして、藤舎明夜のせかいは、*閉じられた* ]
(*2) 2015/11/10(Tue) 23時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/10(Tue) 23時半頃
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/* あーーーーとうとうエピ入り か おなか痛い
2週間くらい?かな。おつかれさまでした。 突発村なのに設定長いしヘビーだしで、本当に、一緒に遊んでくださって、ありがとうございます。
(-72) 2015/11/10(Tue) 23時半頃
|
|
/*
ふたりは、ずっとありがとう。
(-73) 2015/11/10(Tue) 23時半頃
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