164 冷たい校舎村3-2
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人
狼
墓
少
霊
全
シメオンに1人が投票した。
サミュエルに5人が投票した。
サミュエルは村人の手により処刑された。
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志乃! 今日がお前の命日だ!
2015/07/14(Tue) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
志乃が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、シメオン、リツ、カイル、レティーシャの4名。
────キーンコーンカーンコーン……
(#0) 2015/07/14(Tue) 00時頃
[午前8時50分。今日も等しく朝は来る。
時の止まった世界にも、
朝と別れは、等しくやって来る。]
(#1) 2015/07/14(Tue) 00時頃
[とうに気付いているはずだ。
ここは君の世界だってこと。
君のために作られた、君の舞台だ。
君のために、彼らはここに呼ばれた。それだけ。
この世界の全ては、王子、君だけのためにある。]
(#2) 2015/07/14(Tue) 00時頃
[けれど、
さあ、いよいよ決断の時だ。
悩みはない、けれど誰もいない世界にひとり留まるか、
痛みや苦しみ、悲しさと、そして、仲間の待つ現実世界に帰るか。
この舞台の結末を決めるのは、君だ。
それでは、よく悩んで、考えて。
どうか、"君"にとっての、良き選択を。]
(#3) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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[来夏がこちらに歩み寄るのを視界の端に捉えながら、少し俯く。吐く息が熱かった。 ちゃんと目の前に、彼女がいることにひどく安堵する。]
朝、起きたら。 来夏ちゃんも月詠ちゃんもいなくなってて、……
[言っているうちにじわりと涙が滲みだして、慌てて目元を拭う。ぐす、と鼻を啜る。 あの瞬間の、身体中から血の気の引く感覚を忘れない。 もしかしたら今頃、自分もまたマネキンに代わってしまっているのかもしれないけど──というか、多分そうなのだろうけど。 それに関しては、棚上げさせてほしい。 私、本当に怖かったんだ。 3人とも帰れてたらいいと思ったけど、そうじゃなかったらと思うと、とても怖かった。]
(+0) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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[来夏の言葉に顔をあげる。>>+50 うん、と必死で頷いた。うん、良かった。 来夏ちゃん、ここにいる。 別所も、月詠も、東彩も帰ってきている。]
3人とも、無事、で。……本当に、良かった。
[こうやってすぐに泣けてしまうのって、本当に弱いよな。頭の隅でそんなことを思う。 だけど、友だちともう会えないかもしれないと思って怖くなるのなんて、当たり前だ。 おかえり、と告げる来夏に、もう一度涙を拭って笑い返す。多分、とても不恰好だっただろうけど、精一杯に。]
ただいま、来夏ちゃん。 ……うん、一緒に、待ってよう。
[来夏がそう、安心させるように笑ってくれたから。大丈夫だよ、って言ってくれたから。 それを信じてしっかりと頷く。 怖かったのは本当だ。だけど、いったんそれはおしまい。 きちんと顔をあげる。もう大丈夫だよと返すように来夏を見つめ返しただろう**]
(+1) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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/* あっ>>#2ラスト、好き……。
(-0) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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/* 涼介割と早い段階から残留フラグあったから連れて帰れる気がしない!! たていしに任せたい!!(役立たず)
(-1) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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[ これが、ホストの真実である。 ]
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(0) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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―11月の、とある日のこと―
[ドラマ撮影の帰りに、涼介は再び昏睡状態に陥る。マネージャーと母に付き添われ向かった病院で、一般人と同じように生活できると言った医者の口から、残酷な一言がこぼれた。]
『お気の毒ですが、涼介くんの記憶は、もう一週間しかもちません。』
[目の前が、真っ白になった。]
[生きている限り、脳は使う。特に、役者として覚える事が多い涼介は、脳を酷使している。若さも相まって、進行速度が驚くほど速いらしい。]
(1) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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『普通だったら、ここまで早く進行はしないのですが、涼介くんの場合まだ若いので……』
[医者の言葉に、母は崩れ落ちて、マネージャーの肩を掴む力が強くなった。 二人にかける言葉も見つからないまま、涼介も口を開く。]
先生――
[瞳からは、涙がつうっと流れ落ちた。]
助けてください。
[震える声で言う涼介に、医者は一言、お気の毒ですが……と首を振った。 心臓が、音をたてて、壊れていく。 涼介はその日、自分の賞味期限を悟ってしまったのだ。]
(2) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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/* どうやったら連れて帰れるの……助けてドラえもん……
(-2) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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[そして、運命の最終公演――。 涼介は、何万人の人の前で、俳優としての自分の賞味期限を晒す事となる。 真っ白になる視界。ぱちんと、まるで電気のスイッチを切るような音がして、涼介の頭の中からは、自分が誰か、ここになぜいるのか。 もちろん、台詞も。 すべてが綺麗に、消えてなくなってしまった。 前回の記憶喪失から、たった一日も経っていなかった。]
(3) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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[ もはや、涼介の記憶は、一日ともたない。 ]
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(4) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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[ 舞台は、最終公演にして、大失敗を迎える。その後、涼介は自分がどうやって家に帰ってきたのか、覚えていない。 でも、もうどうでもよかった。最早自分に、生きている意味などない。 涼介にとって、役者は天職だと思っていた。 演技をすることが何よりも好きで、スポットライトの下で演技をするのは、とても興奮した。 あぁ、きっと世間は、今自分が消えたら、劇の失敗でプライドが傷ついたからとか、言うんだろうなぁ。]
(5) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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[手にした毒を眺めながら、涼介は自分が泣いている事に気付いた。
だって、どうしたって、救いはない。
あぁ、悔しいなぁ。 もっと生きていたかった。 もっと演じていたかった。 くやしい。くやしい。くやしい。]
死にたく、ないなぁ……っ!
(6) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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[泣き笑いのような顔でそう呟きながら、涼介は手に持った毒を口に入れた。 これが、この世界ができた理由。]
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(7) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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/* げっ変なところにはさまった すみません!
(-3) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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[>>#0チャイムを耳にしても、…はもう取り乱さない。 また、誰かがあちらへ帰った。きっとそのうちの一人は、結弦だろう。 彼は、前に進むことを決めたのだから。 未来を夢見る青少年に、この冷たい校舎は似合わない。 …は一人、雪の降る校舎の廊下を歩いた*]
(8) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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/* 注目恥ずかしすぎwwwwシリアスブレイカー涼介……
(-4) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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/* これを救えるかという話だよ 地上組ほんとがんばれ…… ちなみに千佳子は、ここ本の続きがないからやだ!で帰ってきた子なので、この悩みに対峙すると正直厳しい その絶望感を我が身に置き換えてしまう……
(-5) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/07/14(Tue) 00時頃
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/* 連れてきてくれて、って 今更ながら圧かかってる気がした中身
(-6) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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/* 置き換えたら絶対何も言えなくなってしまうよなって。 それでもどうでるか今ひとつ読めない子ではあるので、何かしら動いてくれそうな安心感はあるけど。
(-7) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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―― 病院へと向かう道 ――
[自転車を漕ぎながら、病院までの道をひた走る。 美味しいもの>>4:+40、何がいいだろう、なんて考えながら。 ああ、でも嫌いなもの以外なら。 みんなと一緒なら、きっとどんなものでも美味しい。
手袋が冬の冷気から守ってくれるけど、 冷気は喉から入り込み身体に凍みる。 息を吐くたび白くけぶる視界に目を細めた。
何か、こちらに手を振る姿>>4:+48が見える。 信号は赤。 横断歩道の前に止まり荒い呼吸をそのままに、 手を振っていた人に視線を向ける。]
(+2) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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みつ、ぼしさ……!
[名前を呼ぼうとするけど、咳き込んでしまう。 口を手で覆い、しばし呼吸を整える。 制服姿の彼女の目指す場所は僕と同じだろう。 少しだけ緊張してしまうけれど、 言うことはひとつしかない。 祖母の希望で取り付けた荷台があることに感謝する。]
僕の後ろでよければ、乗っていきますか?
(+3) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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/* るきは生かすのも殺すのも残酷だとか思ってしまってる…… 悟ったPCはやりづらい 生かしたいと思うけれど、彼の意志を無視したエゴでしかない気が……ううむ
(-8) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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/* 村建て発言がすごく素敵である……。いいなぁ。
そしてこれは帰るかどうか微妙なところじゃのう。
(-9) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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/* >>+3 流石副委員長!オフコースだぜ!!
(-10) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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/* 生きたところで、希望が見い出せないってきついな そもそも忘れてしまう訳だし
(-11) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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/* 残留するかどうかって1d時点でやんわりと希望伝えてもらえたらやりやすいのかもとかふと思う。予定調和的になるかな。どうだろうな。 ホストへの働きかけもひとつの醍醐味ではあるけど、友だちだからどうしても帰還の働きかけになりがちで。 残留も見てみたいっていうのはよく聞くけど、正直5dまでくるといいから帰ってきてってなる はい
(-12) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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/* これ どうやって 連れ戻せと そして志乃さん プレッシャーえぐい
(-13) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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/* なるほど。そりゃ生きろっつー方が酷だわ。 覚えているうちに死にたいわ。 死にたいと思ったことすら忘れて、忘れる前の記憶から延々繰り返すのはちょっとした地獄だよね。 あれ、なんでここにいるんだろう?ってすごく不思議で、その時間の期限が切れると何回も同じこと尋ねて、分からないから聞いてるのに、何回同じこと言わせるの?って言われるんだよね。でも聞いたことすら覚えてないからきょとんとしちゃう。あれ辛い。
(-14) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/14(Tue) 00時半頃
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――自宅・自室――
――――いてっ。
[鈍い音とともに、額が割れそうな衝撃に思わず身を起こす。
目の前には参考書とノート。 握っているシャーペンの軌跡は、ノートを真っ二つにしている。 握りながら寝落ちたな。これは。
ふう、と息を吐くと途端に冷たい校舎での記憶が蘇ってきた。]
(+4) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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[リアルな夢でも見たのかな、と眉間を揉む。 と、スマホのランプが光っているのに気がついた。
取り上げてみると、別所からのメール>>3:+4と東彩からの電話>>4:+21だった。 メールを開き内容に目を通す。
そして再び息を吐きだした。]
やっぱり。
[もしかしたら自分は、七五三に酷いことを言ってしまったのかもしれない。]
(+5) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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[今日、親は泊まりがけで仕事と言っていた。 静かな廊下を歩いて、玄関で立ち止まる。
親族でも何でもない人間が深夜にいきなり病院に押しかけて、待つって出来るのだろうか。
数十秒考えて、ダメ元で行ってみようという結論に達する。 徒歩で行くには遠いが、電車はもうない。
徒歩で行くしかないかと覚悟を決めて、家を静かに抜けだした。**]
(+6) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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/* どうしようもないホストの悩みに相対した最終日のぼくたちは
(-15) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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[>>+2 東彩は気付いたようだ。 しかし口を開こうとして咽た姿に、目をぱちり ぱちり]
大丈夫?
[>>+3 余程、全力で自転車を漕いできたのだろうか。 覗き込むように首を傾けて、問う。
が、逆に問われて、間が二秒。 その後、口元に笑みを浮かべて一歩近づく]
北洋病院まで頼めるかしら。運転手さん?
[くすくすと冗談めかしながらも、 疲れたなら交代するわよ、と付け加えて。
鞄を肩掛け型に変えた後に、荷台へと腰を下ろした]**
(+7) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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/* 公演最終日な……。 クッキー持って行ったのがその日だと失敗を目撃するわけなんだけど。
知らないほうがいいかねえ……。
(-16) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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[保健室に戻り、またベッドを借りる。 ああ、女の子はあたしとしのちゃんだけになっちゃったんだっけ。
>>4:203しのちゃんをベッドに招いて、隣で寝る。 眠りに落ちるまで、とても、安心できた。]
(9) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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― 1階・保健室 ―
[>>#0そうして、またチャイムの音で目を覚ます。 ごろん、と転がって隣のベッドに手を伸ばすけど、そこには誰もいない。
起き上がって、欠伸をひとつして、気付く。 この部屋に、とうとうあたし一人。]
……そっか。
[しのちゃんが帰った。 寂しいけど、でも、昨日話をした通り。
彼女のマネキンを探そうか、――それとも、そろそろ、立ち向かうべきなのか。 ベッドから降りて保健室から出ようとドアを開けた。**]
(10) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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/* 恋は、役者としての涼介くんよりも素の涼介くんのほうが好きなので、アプローチは可能っちゃ可能だが
果たしてそれで生きる理由を取り戻せるのかって話でありまして どーしよ?
片思いのままだと厳しいな?
(-17) 2015/07/14(Tue) 01時頃
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/* ホスト残留でもいいっちゃいいんだけど、 ぶっちゃけ最終日残留組のあれそれが台無しになる気もしてなあ 長いことやってるとそれがつらい
意地でも生還させたいところである(中の人感情
(-18) 2015/07/14(Tue) 01時頃
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うん…そう、だよね…。
[相槌を打ちつつ、涙が滲んでいる千佳子>>+0を少しでも安心させようと、背中をぽんぽんと優しく叩く。 あんな状況で、居る筈の友達が、起きていた時に居なくなっていたら。 心配したり、混乱したり――怖くなったり、するだろう。 その後に、もし死体なんかを見つけてしまったら尚更だ。 体育館で見つけた"なにか"が、脳裏にぼんやりと浮かぶ。血溜まりと、ガラスと、その中に沈んでいる人影。 あれが別所くんなら、私が意識を失った空き教室にも、きっと、"なにか"が残っただろう。 せめて誰も、それを見ていなければいいのだが。 千佳子に聞けば、誰か"私"を見たか分かるかもしれないが、それを聞くのはなんとなく憚られた。]
(+8) 2015/07/14(Tue) 01時半頃
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── 朝:教室 ──
[ ふと、目を覚ました時に、 ここじゃ、持ち歩く意味もないはずの、 小さな端末に意識がいったこと。
それも、"カン"と呼んでいいのだろうか。
── チャイムが鳴っていた。]
(11) 2015/07/14(Tue) 01時半頃
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うん。千佳子ちゃんも無事で、本当に良かったよ。 またね、こうやって千佳子ちゃんと話したりできて嬉しい。
[再び、無事でよかった、という言葉を聞けば>>+1、そう言いながらふふっと笑う。 それから、彼女が不格好ながらも笑ってくれたのを見て、「よし」、と笑い返しつつ頷いた。 やっぱり、私は笑顔が好きだ。『笑う門には福来る』なんて言うし、両親だって『女の子は笑顔が一番』と 昔から言っていた。それもあって、笑うのが癖のようになってしまったのもあるのだが。]
こうしてる間にも、誰か帰って来てるかもしれないしね。 …あ、あそこのソファー、座る?
[千佳子が頷いてくれたことに安堵しつつ、そう声をかけた。 先程まで座っていたソファーは3、4人程まで座れるものだし、ずっと立ちっぱなしというのも疲れるだろう。 彼女が頷いたら一緒にソファーに座ってから、否定が返されればそのまま立ちながら、再び口を開く。]
(+9) 2015/07/14(Tue) 01時半頃
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―現実世界・自宅―
[ ――ぱちん。
それはきっと、眠りから覚める音。 そしてきっと、世界から帰ってきた音。
夜、だろう。 闇の中、ベッドでひとつ、身を震わせて。 のろのろと起きあがり、電気のスイッチを押す。 ぱちん。異なる音が響いて。 此処は自分の部屋だと、遅れて把握して。 ぐ、と、伸びをする。 ]
(+10) 2015/07/14(Tue) 01時半頃
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そういえばさ、私が帰ってからとか、何か変わったこととかあった? 私、体育館も食堂も、ちゃんと見れてなくて…あ、もし話しづらかったら無理に話さなくていいんだけど…!
[結局、体育館のアレが死体だったのか。食堂にちゃんと食材はあったのか。 あの夜、結局、恋が返ってきてから何も聞かずに一緒に寝てしまったので、少し気になっていた。 なのでつい問いかけてしまったが、先程泣き止んでくれたばかりだというのに、またあの世界のことを思い出させてしまうのは酷だろうか、と思い、少し慌てながら話さなくてもいいと付け足した**]
(+11) 2015/07/14(Tue) 01時半頃
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………眠れてる。
[ 何時もの、眠れない不快感は、無かった。 きちんと眠れていたことに安堵して、 そうして、もうひとつ、気付いたこと。 ]
……帰ってきたんだ。
[ 悲しいのか、ほっとするべきなのか。 よく、分からなかった。
あの世界には、もういられない。 息を吐いて、ぐるり、異なる空間を見渡せば。 枕の隣に置いた携帯が、光っていたから、 手に取って、連絡が来ていることを、確認して。
そうして、 七五三涼介が自殺未遂を起こしたことを、知る** ]
(+12) 2015/07/14(Tue) 01時半頃
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[ 数秒、画面を眺めて、 端末をポケットに放り込んだ。
顔を上げて、教室を見回す。 人数が、足りない。]
── 柏原。
[ 声を上げる。]
ゆずる、いない。
[ あれ?考える。
一体今、この校舎に、 何人の仲間が残っているんだろう。]
(12) 2015/07/14(Tue) 01時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/07/14(Tue) 01時半頃
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柏原、お前さ。
[ ここに、いないってことは、 ゆずるは、ホストじゃなかった。多分。 志乃さんも。俺も、違う、はず。]
ホスト、だったり、する?
[ あとは。あとは誰が残ってるんだっけ。 ぼんやり、考えて、誰がまだ残ってる? ああ、そういえば、館石を見ていない。 それから。
そのあたりで、ぽつんと思い出した。]
(13) 2015/07/14(Tue) 01時半頃
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── あ。
[ 涼介、お前、なんで昨日泣いてたの? 結局、昨日は眠れましたか。
そうだ、昨日。彼の帰りを待ってた。 慌てて、教室を見まわす。*]
(14) 2015/07/14(Tue) 01時半頃
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[咽てる途中、大丈夫?>>+7と問われたなら、 咳き込みながらも慌てて大丈夫ですと答えただろう。 だって、顔が近い。 誘い文句に肯定の言葉が返れば、安堵して微笑む。]
偶然ですね、僕もそこへ行く途中だったんです。
[交代の提案には、首を振った。 病院までは歩くと遠いけど、自転車ならそう遠くない距離だし、 何より女の子にそんなことさせられない。 特に、彼女は電車通学だったはずだ。 ここまで歩いてきたなら、相当な距離を歩いているはずだ。 それが勘違いとも知らず、口を開く。]
(+13) 2015/07/14(Tue) 01時半頃
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三星さんも、疲れているでしょう? 肉体労働は男に任せておいて、 掴まっていてくださいね、っと。
[荷台に三星さんが乗ったのを確認して、 青に変わった信号を確認して大地を蹴った。
二人乗りは危ないから、本当はしないほうがいい。 だけど、緊急事態だ。 自分のポリシーには目を瞑って、安全運転第一でペダルを回す。 さっきまでのスピードは出せないけれど、 ひとりで歩いていくよりも早いはずだから。*]
(+14) 2015/07/14(Tue) 01時半頃
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―― 病院 ――
[冬空の下走ることしばし、病院に辿り着く。 平地続きの道でよかったと、心から思った。 病院の正面にとまり、三星さんに降りてもらい、 僕自身も自転車から降りる。]
到着、っと。三星さん、先に行っててください。 自転車、とめてきます。
[そう告げて、彼女の答えが何であれ、駐輪場へと向かう。**]
(+15) 2015/07/14(Tue) 01時半頃
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[ソファに座ろうと提案する来夏に頷いて、2人でソファへ移動しただろうか。>>+9 来夏にあの後の状況を尋ねられたら、どこから説明したものかと少し思案する。慌てたように「話しづらいなら」とフォローが入るのには、柔らかく笑んで首を振った。]
ううん、大丈夫。 ……ただ、私の知ってる範囲のこと、になるけど。
[月詠のマネキン発見時にあちらこちらを汚してしまって着替えに行っていたものだから、自分がどの程度情報を知っているのか分からなかった。 ただ、分かる限りのことはきちんと話そうと、背筋を伸ばす。
朝のチャイムと同時に来夏と月詠がいなくなったこと。 自分は最初に月詠のマネキンを発見したこと。 その後に東彩と確認しあった、時間のループする世界の中、8時50分のチャイムのたびに人が消えている法則。>>3:177>>3:179]
(+16) 2015/07/14(Tue) 08時頃
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食堂は……えっと。 ……トマトのアランチーニが、ありました。
[やけに豪奢な装飾を施された食堂と、かなりの種類の食事。>>3:219 今思い返すと、まるで夢でも見ていたんじゃないかと言いたくなる光景だったけれど、食事の味をきちんと覚えている。 一通り話し終えた頃だろうか。ふと思い出したので、付け加えておく。]
……あ、私は来夏ちゃんのマネキンは見てないんだけど。 たぶん、東彩くんは見てると、思う。
[それ以外の人は、分からないけど。 黒板にチョークを走らせていた東彩を思い出しながら、少し申し訳なさそうに伝える。>>3:297 別所のマネキンは見ている来夏なら、マネキンが死を暗示するようなものだということは想像がつくだろう。 もしかすると、自分のマネキンを発見した相手と顔を合わせるのって、少々の心の準備が必要かもしれない。そう思って**]
(+17) 2015/07/14(Tue) 08時頃
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[しばらくして、…は教室へと戻る。ちょうど、チャイムの音が鳴ったすぐ後だった。教室内にいる律に挨拶する前に、目に付いたのは黒板に増えた見慣れぬ表記>>4:183。誰の字だろうか、郁のマネキンについて書かれたそれに、一時瞳を伏せた。まるで、別れを惜しむように。]
……おはよう。いい朝だね、律。
[そう言って…は、少し寂しそうに優しく笑ってみせた。 ここは、自分の世界。 だからわかっている。 この朝がきっと、皆と迎える最後の朝。**]
(15) 2015/07/14(Tue) 09時半頃
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/* 館石の書類関係がどうなってるのかが気になって仕方ない 七五三と館石あたり帰ってもえぐいよね
(-19) 2015/07/14(Tue) 09時半頃
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/* え?七五三保健室で寝てたの?女子と?わお
(-20) 2015/07/14(Tue) 09時半頃
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/* ほむ。 じゃあできれば今日中にケリつけて、明日余裕があればマネキン発見する感じがいいか。
(-21) 2015/07/14(Tue) 12時頃
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|
― 教室 ―
[志乃のマネキンを探そうとして、まず教室へと。 男子が寝床にしてるはずのその場所の様子も気になったし――もし出会うなら、勇気が鈍らないうちに。]
おはよー。 しのちゃん、いなくなってた。
[目をこすりながら、保健室の状況を報告。 教室にいた人数を数える。……3人。 ゆずるくんが、いない。
とうとうこんなに少なくなっちゃったんだなって思いながら。 律くんと話している涼介くんの様子を見る。**]
(16) 2015/07/14(Tue) 12時半頃
|
|
── 現在:教室 ──
おはよ、涼介。 外、大雪だけどね。 ……この雪、止まないのかな。
[ 良い朝、って、何を指すのだろう。 まっすぐ、目を見たまんま、 彼の浮かべた笑みに、なんとなく察する。]
(17) 2015/07/14(Tue) 13時半頃
|
|
涼介。
[ 静かに名前を呼ぶ。
やっぱり、過ぎった。 間違えたくない。正しい優しさが、分からない。
ゆっくりと、口を開いてみる。*]
── 俺、帰る、つもりなんだけどさ。 そろそろ、一緒に、帰らない?
(18) 2015/07/14(Tue) 13時半頃
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雪は、たぶん止まないよ。 ここはずっと、雪が降る。 その時のまま、止まってるから。
[教室に入ってきた館石にも軽く笑いかけて、…は静かな声でそう告げた。この校舎に溶け込みそうなほど、穏やかな声だった。]
そうだね、律も、館石も、帰るべきだよ。 二人にここは似合わない。
[瞳を伏せて、二人の声を耳に刻み付けた。この校舎で一人はきっとさみしいから、自分の中のみんなの記憶だけが、暖かいんだろう。 忘れたくない。ここならきっと、ずっと覚えていられる。]
……だから、ここでお別れだな。
[はっきりと、そう告げた。*]
(19) 2015/07/14(Tue) 14時半頃
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―朝:教室―
俺じゃねーって。
[起き抜け一番の問いかけには、欠伸混じりに答えて、身を起こした。]
一応聞いとくけどさ、律もちげーんだろ?
[まぁ、聞くまでもないのだろうけれど。 軽くこめかみを叩いて、眠気を払って。 そうして、教室に戻ってきた彼を―この世界を肯定していて、 かつ、未だにこの世界に存在している影>>15を見遣った。
一緒に帰ろうという、律の言葉に同意するように頷いてみせて。 けれど、彼の返答>>19に、眉を寄せて、口を開いた。**]
……そんなに、ここが好き? 俺らまで帰ったら、ここ、誰も居なくなるじゃん。
(20) 2015/07/14(Tue) 15時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/14(Tue) 15時頃
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── 現在:教室 ──
それは、無理だよ。涼介。
[ 平坦な声。間髪入れずに返す。]
俺、ずるい人間だから、 友達を見捨てた、って思われんの、嫌なの。 だから、涼介。 おまえがさ、頷いてくれないなら、
[ とても卑怯な真似をしているのは、 自分が、一番、よく知っている。 これは、俺のため。 他の誰でもなく、樫樹律のための言葉。]
(21) 2015/07/14(Tue) 15時頃
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俺も、ここに残るよ。
[ 乾いた唇をちろりと舐める。 とても、緊張していた。 誰の前に立っても、緊張することなんて、 ないと思っていたのに。]
(22) 2015/07/14(Tue) 15時頃
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[訝しげな瑠希の声を聞きながら、そこにあった椅子を引いて、腰を下ろす。四人しかいない教室に、椅子を引く音が嫌に響いた。]
そうだね。でもまあ、仕方ないよ。 記憶は残るから、みんなのことは”忘れない”よ。
[それに続く律の声に、やっぱり、こうなったかと苦笑する。律はやっぱり優しい。彼が何と言おうと、自分にとっては心優しい友人なのだ。 だからこそ、ここに彼が残ってしまう事は、…にとってつらいことだった。]
律も、みんなも、勘違いしてるよ。 俺はこの世界のホストだ。 ここが、俺にとっての幸せだから、この世界を作った。 でもな、律が、帰りたいと思ってるの、俺、もう知っちゃってるんだ。 知っちゃったら、無視はできない。 お前がここに残ったら、俺は永遠に自分を責め続けるから。 ……俺の事が好きなら、みんなだけで帰って。
[頑なに首は、縦に振らない。*]
(23) 2015/07/14(Tue) 15時半頃
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[ 首を横に振る。拒絶。 だって、これは君のためじゃ、ないし。]
おまえのために、言ってるんじゃない。 同じだよ。ずっと、俺が、後悔する。 それが、嫌なだけ。
確かに、やりたいこと、あるし、 穂積さんに本借りっぱなしだし、 志乃さんと、DVD見ようって約束したし、 アイツのとこからディスク抜いてきたから、 郁、怒ってるかもしんないし。
[ 机に置きっぱしのDVDを、トントンとつつく。]
(24) 2015/07/14(Tue) 16時頃
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今日── それか、明日になるのかな? 母さんの誕生日で、プレゼント渡せてないし、 あと、友達の命日なんだよね。 お供え物とか、持ち込んじゃってるけど。
[ 目は逸らさないし、微笑まない。 これじゃ脅してるみたい。それも、わかってる。]
俺も、ここに、残る。
帰りたいより、責められたくないんだよ。 お前が嫌がるのも、分かってて言ってる。
それは、俺が自分で勝手に決めたことで、 涼介が気に病む必要は、まったく、ないけど。
[ そこまで言い切って、ようやく息を吐いた。]
(25) 2015/07/14(Tue) 16時頃
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── な、俺、優しくないんだって。
[ 落ち着かなくて、祈るように、指を組んだ。]
……どうしても、考え直さない?
涼介にとって、この世界が救いなら、 俺には、口、出せないけど、 俺は、一緒に帰りたいの。
(26) 2015/07/14(Tue) 16時頃
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叶うなら、俺がおまえを救いたいと、 そう思ってたよ。 ここじゃなきゃ、ダメなわけ。
[ 目を伏せた。自分の指を見つめる。
ここじゃなきゃダメな理由を、律は知らない。 柏原の問いと重なって、 彼が、一度は呼んだ自分たちよりも、 何を選んだのかが、分からない。
責めるような口調になっていなければいい。 口を噤んで、表情が歪みそうなのを堪えていた。*]
(27) 2015/07/14(Tue) 16時頃
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/* 恐らくこれまでで最も説得スキルのない最終日メンツです ごめんね 正直七五三さん残る気なのでは……という気持ちが
(-22) 2015/07/14(Tue) 16時頃
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[それだけいくつも帰りたい理由もあるのに、それなのにただ、俺という理由のために、ここに残るのか。 頑固だな、と苦笑をこぼす。 それはでも、俺もか。
さて、七五三涼介。 人生最後の演技をしようか。 大切な友人のために、”七五三涼介”を演じよう。 失敗は許されない。 でも、大丈夫。俺は、役者だから。]
(28) 2015/07/14(Tue) 16時頃
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……わかった、負けたよ。 俺はここに残りたいけど、律やみんなをここに残すつもりはない。というか、普通にいやだ。
――みんなと一緒に、帰るよ。
[諦めたような表情で、肩を落とす。大きなため息を多少わざとらしくついた。]
あーあ、帰ったら皆に謝らなきゃなあ。 こんなことに巻き込んでごめんって。 殴られるかなあ……。
[憑き物が落ちたように、穏やかに、…は笑った。]
じゃ、みんな。 かえろっか、あっちの世界に。
[そう言って、…は教室の扉を開ける。 目指すは昇降口。あちらの世界への、入り口。* ]
(29) 2015/07/14(Tue) 16時頃
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/* 仕事中に全部終わってた件について
……と思ったら、なるほど、まだ出番がありそうでよかった!
(-23) 2015/07/14(Tue) 17時頃
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[ ばたばた、リビングを通り過ぎる音が響く。 着替えたコートのポケットに携帯を突っ込んで。 玄関でブーツをはき、踵を鳴らしている自分に、 どうしたの、と言いたげな母と兄が来たから、 顔を上げて、告げる。 ]
北洋病院!
[ 多分、こんなになりふり構わず言ったのは、 この人たちの前でも初めてだった。 これだけじゃ分からない、と遅れて気付いて、 息を整えて、また、口を開く。 ]
(+18) 2015/07/14(Tue) 17時頃
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/* Q.本当に残るつもりだったの? 「ハッタリ半分だったけど どうだろ わかんない」 って感じだし、理由を聞いたらそれはしゃーないってあっさり引き下がるので、樫樹くん説得に向いてません
(-24) 2015/07/14(Tue) 17時頃
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私、行ってくる。 …友達が、今…危ないの。 手術、してるんだって。だから。
[ 貴方達ならそうする、だから行くんじゃない。 私がそうしたいから、だから行く。 真っ直ぐな瞳で、そう、告げる。
長いようで、短いようで。 でも、やっぱり長い沈黙が続いて。
そうしたら、二人とも「でも、病院遠いよ?」 …なんて、にやりと笑うものだから。 う、と、面食らって、考えること、数秒。 ]
(+19) 2015/07/14(Tue) 17時半頃
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……送ってください。
[ もちろん、と。 今度も二人ともに、頭をくしゃり、撫でられた。 「志乃がこういうこと言うの、珍しい」って。 そう言われて、胸がじわり、あたたかくなる。 「母さんに任せなさい」って、 自分よりずっと通る声で、準備に向かう母の背と。 「任せよう」って、そう笑って、 マフラーを寄越してくる兄を見上げて、思う。 ――ああ、お母さん。兄さん。 やっぱり私、貴方達が、すきだ。 そうして、待つ間。 自分も帰って来たことと、これから病院に向かう旨を、 副委員長の彼に連絡して、 雪の降らない夜へと、歩み出す** ]
(+20) 2015/07/14(Tue) 17時半頃
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To:東彩郁 Title:(無題)
---------- こんばんは。 連絡、遅くなった。ごめん。
あの学校から、今帰ってきたところ。 …信じてもらえるかは、分からないけれど。
別所からのメールも受け取ってる。 七五三のことを聞いたから、 これから病院に向かうところ。
東彩も、行ってるのかな。 だとしたら、また向こうで会おう。
葛城 志乃
(-25) 2015/07/14(Tue) 17時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/07/14(Tue) 17時半頃
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[涼介くんを前にして、言おうと思ってたことも言えない。 言葉がどうしても喉で突っかかる。
どうしてそんなにここに残りたいの、とか。 あたしも一緒に残る、とか。 言おうと思って言えないまま、律くんの言葉を聞いていた。]
……外には、涼介くんの幸せは、ないの?
[辛うじて、それだけを捻り出す。 答えが返ってきたかどうか。]
(30) 2015/07/14(Tue) 17時半頃
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[ 例えば、それに違和感を覚えたとして、 一体、どうすれば良いのだろう。 これは、自分が望んだことだ。]
あ、── 、
[ 言葉が出てこなくて、 助けを求めるように柏原を見た。
そんな、あっさり引き下がるなんて、 多分、ちっとも思っちゃいなかった。 おまえ、そんなヤツだっけ?
そうは言えないから、視線は泳ぎ、]
(31) 2015/07/14(Tue) 17時半頃
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……怒らない、って。誰も。
[ 素直に喜べないまま、声を絞り出す。 本当に聞けないことは、何も言えないまま。
もし、誰も不思議に思わないなら、 きっとそれは、自分の勘違いなんだろう。
ゆらりと席を立つ。 学校から帰る時と同じように、鞄を持って。**]
(32) 2015/07/14(Tue) 17時半頃
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[やがて、>>29諦めたような表情で、涼介くんは肩を落とす。
わかってくれたのかなって、一瞬だけ気が緩んだ。 あたしは何もできなくて、悔しいけど。 でも、涼介くんが一緒に帰ると決断したのなら、それでいい。
そう思った時、――彼の、穏やかな笑みを目にした。]
(33) 2015/07/14(Tue) 17時半頃
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[――あたしは、誰かが浮かべる素の笑顔が好き。>>3:299
涼介くんに惹かれた理由も、彼の浮かべた素の笑顔が好きだったから。>>3:274
だから、分かっちゃうよ、涼介くん。 ずっと見てきたから、分かっちゃうんだよ。
――ごめんね。
君は、泣く演技は神がかっているけれど。 笑う演技は、きっと、それに比べたら得意じゃないでしょ?]
(34) 2015/07/14(Tue) 17時半頃
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/* コーラとチューインガムは落ちロルのための小道具だったのでどうしような 途中柏原にでも飲ませようかと思ったけどダメだな ふつうにダメだな
(-26) 2015/07/14(Tue) 17時半頃
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/* なんか思ったより重くなったよね………… さっぱりさっぱりした人間でありたかったはずだった
(-27) 2015/07/14(Tue) 17時半頃
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/* たまにはさ、帰らないホストも、いいじゃない?
(-28) 2015/07/14(Tue) 17時半頃
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涼介くん。
[我慢してたけど、やっぱり泣きそうな声になる。]
帰ろう。 ……帰ろうね。
[昇降口に向かおうとする涼介くんの手を取って、ぎゅっと握る。 緊張で震えてるのが、きっと彼にも伝わる。
でも、離さない。 彼の言葉の通り、この校舎から一緒に出るまで、離すもんか。
拒絶されるかもしれないし、それは怖くてたまらないけど。 ――離したら、ダメだ。そう確信した。**]
(35) 2015/07/14(Tue) 17時半頃
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/* ワガママではあるけど、気づいてほしくなかったなー!! 一応天才なので、その辺は完璧に演じあげてるはずなんだよなー!! でもそうだよね引き留めるには気づかなきゃだもんね
(-29) 2015/07/14(Tue) 17時半頃
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/* もし、これを狙って笑顔の演技をしてくれたのなら、涼介くん愛してる。
使うよ、今までの伏線。
(-30) 2015/07/14(Tue) 17時半頃
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[教室から足を出そうとして、後ろからかけられた館石の小さな問いに、振り返ってほほ笑む。眉が下がった、寂しそうなほほ笑みになった。]
……例えば、朝起きて、知らない人が目の前に居たから「はじめまして」と言ったら母親だったり。 例えば、何万人の前で頭が真っ白になって、なぜそこにいるかもわからなくなったり。 例えば、友人の顔や名前すら忘れてしまったり。 夢を諦めなければならなくなったりしたら、館石は幸せ?
[どれも、…にはどうにもできない。きっと、みんなにもどうにもできないのだ。]
(36) 2015/07/14(Tue) 17時半頃
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ここに居れば、時が止まる。 俺の頭の中の”記憶”も、留まってくれる。 それは幸せな事だと、思ってたよ、俺は。 だからこの世界を作ったんだ。 時が止まった、この校舎を。
[握られた手は、暖かった。 せめて、この世界にいる、もう少しの間だけ。 友人の暖かさを、覚えていたい。 自分という人間は確かに存在して、生きていたのだと。 だから小さなその手は、最後の瞬間まで、振り解かない。]
ありがとな、館石。
[覚えておいてほしい。七五三涼介という、役者がいたこと。 いつか俺より、もっと好きな役者が出てきても、たまには思い出して、あぁ、あいつは良い役者だったと言ってほしい。]
(37) 2015/07/14(Tue) 18時頃
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/* タイミング的に狙ってなのかは分からないけど、律くんが譲ってくれたみたいですげえ感動してる ありがとよ……
(-31) 2015/07/14(Tue) 18時頃
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/* 七五三くんが帰ってこなかった場合シミュレーションしたら、千佳子が罪悪感で本読めなくなってこの子もだめになるなってことに気づきました
(-32) 2015/07/14(Tue) 18時半頃
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/* 罪悪感とか真っ向から受け取る子だろうしなー そんで人に何言われても聞く耳持たないところもあるからなー というわけで帰ってきて……(すごい傲慢
(-33) 2015/07/14(Tue) 18時半頃
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/* と言いながら中の人的には七五三くんの立場ならわたしも帰りたくねーわ……って思うから、かけられる言葉PL的にないんですよね。難しい
(-34) 2015/07/14(Tue) 18時半頃
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[ちらり、向けられた、助けを求めるような視線>>31に、頷く。 多分、感じた事は同じ。]
帰る気ねーだろ、お前。
[呆れたような、責めるような、そんな調子で息を吐く。 死ぬな、とか、生きて欲しい、とか。そんな綺麗事なんて吐けやしない。 彼の“例えば”の話>>36を聞いてしまったあとなら尚更。
比べ物にならないと言われるかもしれない。 けれど、当たり前の事の方が死ぬより辛いことだってある。 自分は、それを悟ってしまっているから。
だから、生きていればきっと、だなんて言えるはずもない。 けれど、これだけは言わせて欲しい。]
(38) 2015/07/14(Tue) 19時半頃
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……こーやって呼んでおいてさ、 それで、この後を生きる俺たちの事なんて、考える気ねーの?
俺らは無事に帰ったってさ、 お前を見捨てたってのは、事実として残る。 少なくとも、俺らの中では。
[身勝手だし、言い過ぎかもしれない。 でも、こうでも言わなきゃ、涼介はテコでも動かない。 それから、律もごめん。俺はお前の言葉>>25を盾にします。
息を吐いて、涼介をまっすぐに見る。 ただ、淡々と。自分の考えた、最悪の未来を突きつける。]
(39) 2015/07/14(Tue) 19時半頃
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お前がここに残るってのはさ、 お前や、それから、自分の意思で残る律だけじゃない。
助けを求められたのに、救えなかった、って。 俺たちは、友達を殺した、って。
そーやって、先に帰ったあいつらや、それから、俺らの、――皆の未来を傷つける事になるんじゃねーの。
[マネキンだけじゃない。 やり直しのきかない、向こうの世界での傷。 それを、皆に背負わせるつもりか、と、問う。
なんとでも言えばいい。殴られる位は覚悟の上だ。 だって、これは、自分の身勝手な感情でしかない。 彼にだってどうしようもないことを分かってて、それでも諦めきれない、子供のエゴでしかないのだから。*]
(40) 2015/07/14(Tue) 19時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/14(Tue) 19時半頃
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/* とりあえず、どっちに転んでもいいように覚悟はしとくか……。
どこをどう刺せば効果があるのかわかんね
(-35) 2015/07/14(Tue) 19時半頃
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/* 弱ったなーどうしよう。 今の時点でまったく帰る気しないんだけど、なんて返そうかな…… 喧嘩になったら明日の落ちに間に合う気がしないし、誰かに残られたらそれは絶対もったいないから、みんなを帰したいけど、いい方法が思い付かない…… 少なくとも責任取れ!って言われて帰ることはないなぁ 現世が辛くて帰りたくない人にしゃんとせぇよ!って言っても、個人的には帰る気起きないと思うんだよね
(-36) 2015/07/14(Tue) 20時頃
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/* まぁ脳が縮んでいって、思い出せなくなる恐怖があるから、どうせ帰っても涼介は死ぬから、もう苦しい思いも痛い思いもしたくないんだよね だからここに残りたい でもきっとそれで納得はしてくれないだろうなーーーうーーーんどうしよう
(-37) 2015/07/14(Tue) 20時頃
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[手は放さない。>>36例えばの話を聞けば、あたしにも分かる、分かってしまう。 彼も、どうすることもできない悩みを抱えていた。 役者として考えれば、どう足掻いても致命的な悩み。 どれだけ苦しんだのか、それを知らなかったことが、ただただ悔しい。]
……。
[なんて言えばいいのかなんて、分からないけど。 でも、やっぱり、ダメなんだ。]
夢を諦めるのは……苦しいし、辛いし、嫌だけど。 でも、……いつかはそういう時が来るんだよ。
[あたしの見ていた、幸せな夢。 それは最初から叶わないと分かっていながら、捨てられなかった。
だから、>>2:235クッキーに添えたメッセージカードで最後にしようと思ったし、 昨夜も本音に蓋をしてまで、諦める勇気を求めていた。
記憶が飛んでしまう恐怖は想像もつかないけど、夢を失ってしまう恐怖なら分かる。]
(41) 2015/07/14(Tue) 20時半頃
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/* うーーん、うーーーーんん、どうしよう、どうしよう、うーーーーん……いっそ悪者を演じてみるか 役者だし、得意だろ
(-38) 2015/07/14(Tue) 20時半頃
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……夢は無くても、生きることはできる、よ。 辛くて、苦しくて、でも、それでも……別の幸せを求めて生きることはできるよ。
[昨日あんなに泣いたのに、堪えることなんてできない。 言葉を捻り出すたびに、瞳が潤んでしまう。]
涼介くんの道は、役者だけなのかな。 あたしたちみんなで、普通に学校に来て、はしゃいで、楽しんで、それは幸せじゃなかったの。
あたしは、涼介くんと一緒にいて、楽しかったし、幸せだったよ。 仕事で忙しかった涼介くんと、スケジュールとか台詞の確認、一緒にやったの、まだ覚えてる。 涼介くんの力になれたみたいで、嬉しかったんだよ。
[文化祭の準備期間、その記憶が泡沫のように弾けて、涙腺を刺激していく。>>0:316
涼介くん、あたしはね。 自分勝手だけど、君という“役者”が好きなんじゃないんだ。]
(42) 2015/07/14(Tue) 20時半頃
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記憶が無くなってしまうなら、あたしが全部教えるから。 顔や名前を忘れられても、何回でも思い出させてあげるから。 はじめまして、って挨拶されても、涼介くんとなら何度だって楽しいよ。
[涙を拭うこともせずに、素直な気持ちを口にする。 実際はどうなのかなんてわかんないけど、夢を見るってこういうことだ。]
……チャンスが、欲しいよ。 本当に他の幸せが無いのか、探す時間はまだまだあるよ。
あたし、涼介くんと……。
[その先が、つっかえる。 意識してしまえば、口にするのに一番勇気がいる一言。
ダメかもしれないって思うから、声が出ない。 涙だけがただ流れ落ちる。*]
(43) 2015/07/14(Tue) 20時半頃
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/* 真面目に考えれば理屈は破綻してるかもしれない でも知るか!
(-39) 2015/07/14(Tue) 20時半頃
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/* おおー!!!館石ちゃんいい具合に涼介の地雷踏んでくれた……!!! 夢はなくても、役者じゃなくても、は涼介の地雷だー ちょっと動きやすくなりそう
(-40) 2015/07/14(Tue) 20時半頃
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/* 多分涼介の中でファンには手を出さないっていう感情が強いせいで、館石ちゃんを恋愛対象に見れないこともちょっとあるかなー 今回の村、好きな子ができたら帰ってたかもしれない
(-41) 2015/07/14(Tue) 20時半頃
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/* りっくんも柏原くんも恋ちゃんもマジいい子すぎて、関係ない私がダメージ受けてる。(褒め言葉) 七五三くんも頑張れ…!
(-42) 2015/07/14(Tue) 20時半頃
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/* 50回目のファーストキスって映画が大好きで、その映画にインスパイアされて涼介を作ったけど、桃は結べなかったなあ 残念 一番帰りたくなったのは郁くんの秘話だなーーーーーあれは卑怯 ほんとにリアルで泣いた
(-43) 2015/07/14(Tue) 20時半頃
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/* あーんどうしよう あんまり嫌な思い皆にさせたくないけど、やっぱりあとはもう悪役演じ位しか…… やだーー!!館石ちゃんとか絶対めっちゃ傷付く……かわいそう……
(-44) 2015/07/14(Tue) 20時半頃
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/* 今思えば1dの律くんにはひどいこと言ったよね……ごめんね……。 あの時こっちが言ったこととダブスタ気味になってる
……まあ、直接聞かれたのが恋の地雷だったということで……。
(-45) 2015/07/14(Tue) 21時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/07/14(Tue) 21時半頃
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/* なんかもう泣けてくる…恋ちゃんがんばれ…!
更新後の七五三くんの見てあっこれはつらい説得難しそう…残留になっちゃうかなあ…って思ってたけど、やっぱり表見てるとかえってきてほしいなあと思うし恋ちゃんが健気すぎて全力でなでもふしたい
(-46) 2015/07/14(Tue) 21時半頃
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/* 明日時間がないとなると、今日で決着ついてコミットの流れになるのかな…?と思ったけど、そうでもなさそうかな?
(-47) 2015/07/14(Tue) 22時頃
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[ 自分で言い出したことだけど、思ってしまう。 言い過ぎだ。結局、何も、強要する勇気が、律にはない。 "例え話"だなんて、それって。]
── ごめん。
[ 誰に謝ったんだろう。 涼介に。柏原に。あとは、志乃さんとか。 多分、みんなだ。俺、こんな言葉しか知らない。 もう少しだけ、聞いてほしい。 進むのをやめて。引き留める。]
(44) 2015/07/14(Tue) 22時頃
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[>>+14 交代を提案したが、断られてしまった。 疲れている?そんな事はない、のだけれど、]
ありがとう。じゃあよろしく頼むわ。
[ 好意は断るものではない。
にこりと笑んで荷台に腰掛け、東彩の肩に掴まって 信号が青に変わるのを待つ。
車道の信号が青から黄、そして赤へ。 歩行者用信号が赤から青に変わるまで、
3、 2、 1、
ゼロ。そして自転車は夜の街を再び走り出す]
(+21) 2015/07/14(Tue) 22時頃
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[あぁ、もう、みんな。ごめん。わかってるよ、傷つけて、責任も取らずに、なんて。無責任だって思うだろ? でも、俺は帰れない。帰る訳には、いかないんだ。 できれば、笑顔で見送ってほしかった。でもそれは俺のワガママで、これ以上皆を巻き込む訳にはいかない。 だったら、いっそのこと――]
(45) 2015/07/14(Tue) 22時頃
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……あーあ、うぜーったらねえなぁ。
(46) 2015/07/14(Tue) 22時頃
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[下卑た笑みを浮かべて、繋がれていた手を汚らしい物に触れるかのように振り払った。]
何だよ、エラそうに説教か? ちょっとこっちが下手に出てやりゃ、随分と良いご身分じゃねえかよ、ええ?
[瑠希の胸を、拳でドンと突く。]
(47) 2015/07/14(Tue) 22時頃
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涼介。俺、おまえと帰りたいよ。 それは本当。でも、涼介の人生だから。 おまえが背負って、生きてくもんだから。
だから、一緒に帰りたかった俺のこととか、 きっと、おまえのために泣く、 みんなのことは、知っててほしいけど、 自分の気持ちを殺して帰ってこいとは、言わない。 おまえが帰らないなら俺も、 なんて言葉で縛らない。一回忘れて。
涼介が、選べばいい。
[ 君の意思を尊重する、というのは、 往往にして、酷い言葉だと、思う。 息を吸う。たぶん、これで最後。]
(48) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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なんでさぁ、お前らの面倒まで見なきゃいけねえんだよ。 何が事実として残るだよ。何が未来を傷つけるだよ。 自分の犯した罪も覚えてられないよりは、マシだろうが!
[そう言って瞳を怒りで燃え上がらせる。いつも朗らかな…の怒りの表情を見たのは、きっとこれが最初で最後。]
俺に帰れって言うならなァ、俺に適合する脳みそでも探してから言えや! そんで魔法使いでも連れてきて、俺の脳みそと交換させろ! それも出来ないくせに、無責任に帰れだなんだって言ってんじゃねえ!
(49) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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でも、帰ってきてくれるなら、 精いっぱい、支える。 俺に背負えるものなら、俺が持つよ。 最後まで、一緒に抱える。
[ それだけ、知っててほしい。 まっすぐ、眼を向けることができたから、 もう、あとは後悔しない。
君の意思を尊重する。*]
(50) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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[それから、館石に向き直って、涙で瞳を潤ませる彼女に、少しだけ怯んだけれど。それはきっと、気付かれない。言葉はただ、紡がれる。 役者にとって、セリフを言う事なんて訳ない。 これこそが、やっぱり俺の天職だ。]
(51) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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夢は無くても? 役者じゃなくても!? はは、なぁんだよ館石、お前、俺のファンとか言っておきながら、随分俺の事わかってくれてねえんだなあ? ファンサービスでちょっと感じよくしてやったら、なんだよ、ヒロイン気取りか? これだからメンドクサイんだよなぁ。
[どうか、自分を憎んで、見捨てて、嫌って、ほっぽりだして。 忘れて、どうか、幸せになって。]
(52) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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お前らほんっと、うざい。
[冷たく感情のない瞳で、…は吐き捨てるようにそう言った。]
(53) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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/* PL視点のちょっと待ってこれだけ言わせて!!!が伝わらなかった感!!!ごめん!!すれ違ってる!!
あとふつうに柏原怖い 毒 そこまで言えねえよ という気持ちで逃げた ゴメンよ
(-48) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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[突然毒を吐く…に、みんなはどう思っただろうか。 願わくば。憎んで、嫌いになってほしい。 そして自分のことは忘れて、前に進んでほしい。 胸が苦しかった。できれば、忘れて欲しくなかった。 七五三涼介という男のこと。役者として、最後まであがいた男のこと。 でも、皆の足かせになるのなら、どうか、忘れてほしい。 幸せになってほしいんだ、自分の分まで]
(54) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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/* 正直PL視点帰る気ない人なのではとは薄々思ってたので、できれば離席前に律の結論はこのあたりに持って来たかったんだけど、間に合わなかったんだよね
(-49) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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/* すごい発言タイミングのすれ違いが 大丈夫か地上
(-50) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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/* 七五三くんの返しが凄い…! 私だったら恋ちゃんにああ言われたら全面的に白旗振っておったな。(弱い) #そしてはよロル書け私
(-51) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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/* しめーーー
(-52) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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[ごめん、という律の声と、続いた言葉は、…の少しだけ残っていた未練を、ざくあくと解きほぐすようだった。 おまえのために泣く、と言われて、嬉しかった。 油断をすればきっと、泣いてしまうと思った。]
りつ、おまえ、やっぱり、お人よし、だなぁ。
(55) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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[奥歯を噛みしめて、睨むように律を見る。そうしないと、泣いてしまいそうだったから。 俺の人生、短くて、あっという間の光みたいだった。やり残した事がいっぱいで、きっとこの先何度も、ここで後悔すると思う。けれど、律や、館石や、瑠希や、結弦や、葛城や、郁や、穂積や、三星や、日下部や、篤人、みたいな、友人を授けてくれたこと。それだけは、ラッキーだった。 これは復讐劇でも、悲劇でも、喜劇でもない。 七五三涼介というなんでもない青年の、決意の物語だった。 幕を下ろすべき時はわかっている。だって、主演は、俺なんだから。]
(56) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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俺は、ここに残る。 でも、お前たちと残る気はない。
[きっぱりと、しかし未練はない強い瞳で、…は告げた。 …の決意が変わる事は、きっとない。 だって、最後までかっこよくいたい。俺は、役者として生まれて、役者として死ぬ。 それが俺の夢だったから。]
(57) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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/* これコミットしてもいいんじゃないかなって蚊帳の外ながら思ってしまう…… 焚きつけてうだうだやったけど無駄そうだし、なんつーかじわじわと首しめられてる感じで辛い。 もうひとおもいにころして……
(-53) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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/* >>56もし誰か入れ忘れてたらマジでごめん
(-54) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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[冷たい空気を切りながら走り続ける。
自分よりも低い身長の彼が、 力強く自転車を漕ぎ続ける後ろ姿は 何だか別人のようで、少しだけ微笑む。
そのうちに見えてきた明かりは、北洋病院。 正面入口で自転車を降りて、礼を述べる]
あたしも行くわ。
[>>+15 駐輪場へ自転車を停めに行くという 東彩の後ろ姿を追った]
(+22) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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[月満ちる夜は、街灯と月光だけで十分に見渡せた。 のんびりと病院までの道を行く。
待ってる、とは言ったけれど、きっとホストは帰ることを望まない。 帰りたかったら、きっとあんな場所を作らない。
帰りたくない人を無理矢理に帰すのと、帰せたかもしれない人を諦めて自分だけ出て行くのと、]
どちらがより、辛いんだろうね。
[あそこから先に抜けだした自分には、どうしようもないことだけれど。]
(+23) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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/* 初残留ルートかな!? 三人ともどうするんだろ。
(-55) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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/* (恋と律に背負わせてしまってる気がした中身)
(-56) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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/* ……健五郎の脳手術を担当した外国の医者ならあるいは、 とか言いたいんだけどなあ。
禁じ手にもほどがあるってか、アウトだよなあ。
(-57) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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/* 実際どうしようもないし、最初から残留を考えてたっぽいけども。
まだ選択の余地があると思ってしまったのが虚しいなあ。
(-58) 2015/07/14(Tue) 22時半頃
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[共に行く>>+22という三星さんに振り返って微笑み、 駐輪場に自転車を置く。 忙しなく鍵をかけて、病院へと踵を返したとき、 携帯電話が無機質な着信音を鳴らした。 僕はポケットから電話を取り出して、 送信者の名前に息をのむ。 その場に足を止め、メールを開き。ふわりと笑った。]
葛城さん。……おかえりなさい。
[頭に浮かんだのは穂積さんの言葉>>4:+25。 それと同じ言葉を口にして、 そういえば、三星さんにはただいまもおかえりも、 言っていなかったと気付く。 あの姿>>2:304は、彼女の何を意味していたのだろう。 僕と同じように彼女もまた、 自分の中の何かを乗り越えたのだろうか。]
(+24) 2015/07/14(Tue) 23時頃
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[僕より幾分背の高い彼女を見上げて、口を開く。]
三星さん、あの。 僕、皆と一緒に学校にいる夢を見ました。 多分、そこは涼介の心の中で、 精神を取り込まれた僕たちは、 多分、自分自身と向き合うことに…… なったんじゃないかなって。思うんです。 僕は、多分。僕を取り戻しました。 三星さん、は。……心の霧は、晴らせましたか?
[どうしよう、上手くいえない。 曖昧な言葉になってしまう。 けれど、あの色を排したようなキャンバスは、 どこか晴れ晴れとして見えたから。 ぽつぽつと、話してみる。*]
(+25) 2015/07/14(Tue) 23時頃
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[ 車に乗り込んで、携帯を何気なく見ていれば。 送信ボックスに、樫樹律宛のメールがあって、 あの世界が本当にあったことみたいに、感じられた。 窓の外から夜を眺める。 あの雪すら、ホストが。 生死の境を彷徨っている七五三が、 望んだことだったとしたら…それは、寂しいな、と。 使いまわされた言葉だけど、思う。 ]
あ。
[ ふと、そう思った矢先に、赤信号。 そわそわしながら、もう一度窓の外を見た際。 知った姿があったから、窓を咄嗟に開けた。 さむっ、と、母の声が聞こえたけれど。 ごめんね、ちょっと我慢して。 ]
(+26) 2015/07/14(Tue) 23時頃
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――佐久間。
[ 街灯の下を歩む彼は、此方に気付いただろうか。 夜だから顔は難しいかもしれないけど、 自分の声は、きっと届いた、筈。 ]
寒いでしょ、乗ってかない?
[ 駄目ならせめて視界に入る様にと。 他に、彼以外人気のないことを確認すれば、 ぶんぶんと、窓の外へ向けて手を振った* ]
(+27) 2015/07/14(Tue) 23時頃
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[>>47突然、払われる手。 まるで人が変わったように、下卑た笑みを浮かべる彼。
馬鹿でも分かるよ。こんなの。 やりたくてやってるんじゃないでしょう。
たじろいだのは一瞬だけ。 押し殺してた感情がはち切れて、もう、ダメだ。
目が痛い。前は見えない。きっとひどい顔。 でもそのまま、涼介に向かって飛び掛かる。 全身の力で、勢いよく抱きつく。押し倒してしまっても知らない。]
(58) 2015/07/14(Tue) 23時頃
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かっこつけないでよっっ!!!
それで突き放した気にならないでよ!! もう、分かってるんだよ!! そういうことをする涼介くんが、一番つらいってことくらい!!
[言わせて、ごめんね。 やっぱりあたしじゃ、君の隣にはいれないんだよね。]
……涼介くんがいないのに、幸せになんかなれない! 外の世界で、もっと、いろんなことを話して、もっと涼介くんのこと知りたいのに! こんなところで終わりなんて、絶対に、やだよ……!!
[ううん――分かってるよ。もう、とっくに拒絶されてるって。 拒絶されることが怖くて、ずっと自分の気持ちを伝えられなくて。 とうとうこんなことになって、それでもやっぱり諦められなくて、見苦しくて。
……目を覚ます時が、来たんだよね。
じゃあさ、最後に、言わなきゃ。]
(59) 2015/07/14(Tue) 23時頃
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ずっと、……好きだったよ。
最初はファンだったけど、でもあたしはやっぱり、素の涼介くんが好きだった。 役者じゃなくても、よかった。
[涼介くんの服に、みっともなくしがみついて、顔をこすりつけて。 彼の温度を感じれるのがこれで最後だと思うと――寂しいなあ。]
……涼介くんから見たら、ずっと、他の人と同じ、ただのファンだったのかもしれないけど。
[文化祭の日、少しだけ近付けたと思って。それで勘違いしちゃったんだ。 身の程も知らずに、淡い夢を見て。]
(60) 2015/07/14(Tue) 23時頃
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……あたしに、素敵な夢を見せてくれて、ありがとう。
[届いたかどうかも分からない、いつかのメッセージカードの一言を最後に。 あたしの初恋は、終わるんだ。
拒まれるまで、そのままずっと、涼介に寄り添って泣き続ける。 時間が動き出すまで、ずっと。*]
(61) 2015/07/14(Tue) 23時頃
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[てくてくと歩いていると、車のエンジン音>>+26が聞こえてきた。 ついで、聞き覚えのある声>>+27が自分の名を呼ぶ。
そちらを振り向いて、車の中の人物に視線を合わせた。 先ほどの声は女性のものだ。振られる手とともに、黒い髪が揺れている。 車の方に近寄って、軽く首を傾げた。]
え、っと。かつらぎ、さん? いいの?
[頭をフル回転させて、なんとか当てはまる人物を記憶から引きずり出す。 乗せてくれるなら、とても嬉しい。けれど同時に申し訳ない気持ちもあって。
迷うように視線を彷徨わせた。*]
(+28) 2015/07/14(Tue) 23時頃
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マネキン…あ、あれ、マネキンだったんだ…
[ソファに座り、千佳子が話してくれたあの世界のこと>>+16>>+17を、少し緊張しながら聞いた。
月詠のマネキンを発見したと聞いて初めて、体育館で見たものがマネキンだったということに気づく。血が流れていたし、あの時はパニックになってしまっていたから人間だと思い込んでしまっていた。でも、よかった。人間の死体が残るよりはマネキンの方がまだいいだろう。 ただ東彩には悪いことをしてしまったなと思う。怪我人がいるのかと余計な心配をかけてしまったし、保健室で消毒液やタオルを探したのも無駄足になってしまった。
時間がループする、日付が進まなかったのなら、正確にはあの日は、自分にとっての"タイムリミット"ではなかったんだろうか。 あの世界でのあかりは、自分で作り出した幻覚のようなものだったのかもしれない。
チャイムの鳴る法則…そういえば、私があの世界で死んだのは、チャイムが鳴る少し前のことだっただろうか。 そしてその法則があるなら、あの世界でチャイムが鳴り続ければ、皆戻ってきてくれるかもしれない。そんな期待を抱く。]
(+29) 2015/07/14(Tue) 23時頃
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/* 失恋ENDも考えてたし、失恋シチュ好きだから別に私は良いのだけどもさ。
んー、引っくり返す余地が最初から無かったような気がするのがな。 フラグ不足? うんまあ、不足してた。
片思いで始まって片思いで終わったから、まあなあ。 ただ最終日残留組に指名されたなら、告白は最後の最後って決めてたしなあ。 そのおかげでフラグ立てる時期とか、うやむやになったというか。
(-59) 2015/07/14(Tue) 23時頃
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トマトのあらんちーに…?
[鸚鵡返しのようにその言葉を口にして首をかしげる。あらんちーに、とは一体。多分料理の名前なんだろうとは思うが。 聞けば、食堂は随分様変わりしていたらしい。なんでも、豪華な装飾がされ、かなりの種類の料理が食べれるんだとか。あの世界にもし残っていたら、食べてみたかったな、と少しだけ思った。まあ、食欲が湧いていたかどうかは分からないが。 いや、でも別に、あの世界じゃないと食べられないというわけじゃないだろう。今度、皆で一緒に――流石に高級レストランなどは無理だが、ちょっとした食事でも食べに行きたいなあ。と、ふと思った。]
…そうなんだ、東彩くんが…。
[東彩くんが来夏のマネキンを見たと知れば、少しだけ顔を俯かせる。彼は、あれを見て何を思ったのだろう。多分、マネキンはかなりの血を流していたはずだ。出来れば見てほしくはなかったのだが。 全て聞き終われば、「話してくれてありがとう」と礼を言って、他の誰かが来るまでそこに二人で座って待っていただろうか*]
(+30) 2015/07/14(Tue) 23時頃
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/* ぶっちゃけると、悔しいの一言に尽きる。 中の人としては。
んー……。
(-60) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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[>>+25 駐輪場に自転車を置いた後、 東彩が携帯電話を取り出し、呟いた言葉に 志乃も帰ってきていると知った。
良かったと、思ったのとほぼ同じ時。 東彩が語る言葉に耳を傾ける。
流石、というのは何か違う気がするけど、 一度精神世界に行った事があるせいか、 状況を上手く理解しているように思えた]
自分自身と向き合うね……。
[黒いくろい影。煌々と輝く赤眼。 ――くすり、 浮かべる笑みに翳りはない]
うん、やっと分かったわ。
[今度はちゃんと、見失わないように思い描くんだ。 迷っている時間はもうあまりないかもしれないけど、そう決めた]
(+31) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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/* どうやって回そうか……地上の様子伺ってしまう
(-61) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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/* 残留ENDも否定しない、というスタンスではあるけども……。
なんだろう、なー。 指名されたから、何かしら期待されてたのかと思ったんだけど、それに応えられなかった感が非常に申し訳ないというか。
落ちロル投げ損ねただけに、くやしいなー。
(-62) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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/* 来夏ちゃんが綺麗に〆てくれたから、しばらく墓下の動き伺っててもいいかなぁ……
(-63) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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そう言えば、あたしのマネキンはあった?
[ぽん と、軽い調子でそう尋ねる。 別所がいなくなった場所に、 代わりのように現れた白いマネキン。
彼は現実世界に返ってきていた。 ならば、同様に自分のマネキンも同じようにあるはずだ。
どんな風だったのだろうと、興味深い様子で 東彩へ小首を傾けた*]
(+32) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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/* んー。まあ。
「役者として生きたい」という涼介くんに対し、 「役者じゃないほうが好き」というアンサーしか出せなかった時点で噛み合わなかったか。
でもそれ、プロローグでの言及だから変更できなかったんだよなあ……。 どうすりゃよかったんだろう。マジで。
(-64) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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[飛びついてきた小さな体を、おわっ!?という声と共に受け止める。 泣きながら、喚きながら、館石は感情をぶつけてきた。 なんだよ、もうバレたのか。おいおい、脳みそ腐ってても、一流役者だぞ、俺は。 そう思いながら、また少し、彼女の言葉で涙腺が緩んだ。 でも、彼女は俺のファンだから、彼女にとって、最後までかっこいい自分で居たいから、涙は我慢した。 少し、鼻声になった。 好きだった、と言われて、知ってるよ、と思った。彼女が、俳優としての自分ではなく、七五三涼介という男を好きになってくれたこと、気付いていた。 だから、これはケジメだ。]
(62) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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館石。
[ちゃんと瞳を合わせて、いつもの、自分の顔で。 いや、いつもより、少し、情けなかったかも。]
ごめんなさい。俺は、お前とは付き合えない。
[そう言って、ありがとうとお礼を口にすると、柔らかく笑った。 いつの日か、彼女が持ってきてくれた手作りのクッキー。ちゃんと、届いたよ。 スタッフから渡されて、特徴を聞いた時、すぐに館石だって気付いた。 だって館石は、俺の大切なファンだから。]
(63) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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/* 三星も>>+29のような感じ。 チャイムの法則とループしてることは知らない。 メモっておかないと忘れるんじゃ。
(-65) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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でも、俺が保障する。 お前は良い女だ。日本中にファンがいる俺が言うんだから、間違いないぜ。 だから……良い恋を、いっぱいして。 俺の分まで。
[叶わない初恋は俺が持っていくから、次は幸せな恋をするといい。 なんでもない事で笑って、名前を呼びあえるような、普通で、幸せな。]
あぁ、でも、気のない男子にまでベタベタするのはやめとけ。 いつかそれ、絶対トラブルになるからな。 わかったか?
(64) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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[妹に言い聞かせる兄のように、頭をぽんぽんと撫でた。 泣きじゃくる彼女の耳にどれだけ届いたかはわからない。 けれどきっと、彼女なら。前を向いて、進んでくれるだろう。*]
(65) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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/* シメオンとレティーシャチップが兄妹みたいだから、きっと涼介から見たら館石ちゃんは可愛い妹分なんだよね。慕ってついてきてくれるのも、微笑ましいって思ってみてそう。
(-66) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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/* 七五三…
(-67) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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/* 4dのうちに立ち直りフラグはやや立ててたので、 後追いENDは書かずに済みそうかな……。 しのちゃんのおかげでもある。
すっぱり断られたなら。引き摺らない。 夢からはきちんと醒める。
(-68) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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/* いつも、村に入ると同時に「村」って名前のメモ帳を作成する。 伏線だとか、後々拾いたい設定だとかをメモしたり、ロルを書き溜めしたりするファイルなんだけど、毎回最終日に真っ白な状態にして保存しなおすんだよね。次の村の為に。 それがいつも何となく切なくなるます。
(-69) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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/* ああ、涼介くん、ありがとう……。 理想的なお返事だった。
(-70) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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/* 信じきっている葛城さんがいるよ!!!!どうしよう!!
(-71) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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[質問には返事が返らなかったけれど、 どこか気楽な様子に、大丈夫なんだろうなと思えた。 続く質問に、苦笑する。]
ありましたよ。 絵の具で部屋中を染めた美術室。 白いキャンバスの前に倒れてました。
あ、と。 穂積さんと葛城さんも、 こちらに向かっているそうです。
[既に穂積さんが到着しているとは知らず、 そう伝えて病院を見上げた。 夜の病院は暗闇の中、窓から薄明かりを零し、 ひっそりとそこに佇んでいる。]
行きましょう。涼介が待ってる。
[そう言って、病院へと足を進める。*]
(+33) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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/* あかんて。
泣けてきたよリアルに。
(-72) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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/* 中の人の涙腺に直撃するの、これで何度目だろうなあ
(-73) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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[ どうやら届いたらしい。 彼の問いには、かつらぎだよ、と、答えて。 視線を彷徨わせる様子を、じい、と見る。 ]
大丈夫。――良いでしょ、お母さん。
[ 運転席に声をかければ、事情を察したのだろう。 「任せて―」と、気前の良さそうな女性の声が、 きっと彼にも、届いただろう。 ]
ね? …信号変わっちゃうから、ほら。
[ そう言って、扉を開く。 自分は車の奥に詰めて、席を示した。 彼が乗り込めば、タイミング良く車は発進して、 そして、静かな空間の中、呟く* ]
…あの世界は、佐久間にとってどうだった? 優しかった?…寂しかった?
(+34) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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/* うあああああもう表見てるとなきそう…つらいけどでもやさしくてうわああああ…!
(-74) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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[ああ、よかった。当たってた。 ホッとしたのも一瞬、信号を理由に車内へと勧められた。 確かに断り続けるのも迷惑だと思い、おじゃましますとひと声かけて車の中に入った。
他の人の車には、瑠希のところくらいしか乗ったことがない。 嗅ぎなれない匂いになんだか緊張していると、質問>>+34が舞い込む。]
(+35) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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/* 独り言にうだうだ書いちゃってごめんなさい。
うん。 たぶん、私は思った以上に恋に感情移入してた。 なんでだろう。いろいろと拙かったのに。
(-75) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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……居心地が、よかった。 ずっと居てもいいな、と思えたところだった。
[柔らかい笑みを浮かべて、思い返しながら話す。 あの世界は、自分にとって天国にも近い場所だったのは確かだ。]
けど、もう少し自分で進んでみようかと思って。
[多分、後悔するんだろうけれど。 その未来を分かっていて、あえて踏み出した。]
葛城さんは?
[自然と葛城に聞き返した。*]
(+36) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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/* 暑さでバテてる……
(-76) 2015/07/14(Tue) 23時半頃
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[>>+33 ああ、やっぱりあったのか。 別所のマネキンを見た時は、不気味だと感じたけど、 自分のものなら見てみたかったなと 叶わぬ事を、思う。
東彩の説明を聞けば、微かに口角を上げた。 絵の具に染まった部屋の中。白いキャンバス。 最後に見た光景は、記憶違いじゃ無さそうだ。
黒を元の鮮やかな色たちに還して。 真白のキャンバスには ――]
ありがとう。 ……千佳子と志乃もこっちに来てるのね?
[二人も戻ってきていたのか。 あと何人があの世界に残っているのだろう。
そして、一つ思い出した]
(+37) 2015/07/15(Wed) 00時頃
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……あの時は、問い詰めるような事をしてごめんね。
[>>1:227 "あの世界"が誰かの精神世界ではないか。
そんな話が東彩から出て、 彼がホストではないかと疑った時。 彼が凍りつく表情を見て、あ、と思った。
つい反射で言ってしまったが、 あれは言ってはいけなかった事だったと]
(+38) 2015/07/15(Wed) 00時頃
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それと、あたしがあの世界のホストだったらね。 内緒ってあの時は答えたけど、 本当は何も思い浮かんでなかった。
[皆を校舎に呼んで、閉じ込める理由なんかない。 もしもホストであったならば、いるのはきっと自分一人。 もしくは、美術館の様相を呈していたと思う]
……皆、帰ってくるかな。
[東彩と共に病院へと向かいながら 宙に放たれた独り言は、白い息と共に静かに霧散する*]
(+39) 2015/07/15(Wed) 00時頃
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/* やっぱりこれ帰る気満々の人だったパターンだな! エピが比喩じゃなくお通夜だな!笑えない!
(-77) 2015/07/15(Wed) 00時頃
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[涙でぐちゃぐちゃになった視界の向こうに、彼の顔が見える。>>63 演技じゃない、飾らない笑顔。今度こそ偽りの無い、あたしの好きな表情。
声にならなかったから、微かに頷いた。
――ありがとう、涼介くん。 その返事を貰えただけでも、十分、幸せだ。]
(66) 2015/07/15(Wed) 00時頃
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/* ……ん? >>+39なにこれ。スカイプのアイコンついてる?
(-78) 2015/07/15(Wed) 00時頃
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[いつまでも燻り続けた恋が、ようやく終わって。 あんなに恐れていた一瞬は、気付けば過ぎ去っていた。
自分の気持ちから逃げずに、向き合って、そして伝えること。 そのことが、ようやくできた。
すごく遅くなったけど、子供のまま止まっていたあたしの時間も、ようやく動き出す。
失恋の傷が癒えるのはいつになるかは分からないけど。 それでも、きっと、立ち上がれるんだ。]
(67) 2015/07/15(Wed) 00時頃
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[>>64彼が、少しだけ鼻声の混じった、優しい声で言ってくれた言葉には。
そんなことないよ、とか。 涼介くんよりも素敵な人を見つけるから、とか。 何か、言葉を返したかったけど、しっくりしたのが思いつかないから。
ぎゅっ、と抱きつく力を強くして、ただ頷いた。
男女構わず触ってしまう癖も、すぐには治らないだろうけど、少しずつ向き合っていく。 そうだね。次に恋をする時は、余計な勘違いをさせないようにしなきゃね。
体の芯の寒さも、暖かさも、それも全部、目を逸らさない。]
(68) 2015/07/15(Wed) 00時頃
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[>>65頭を撫でる感触も、忘れないように。 しっかりとこの身で覚える。
体を放すのは、やっぱり寂しい。 寂しいけど、終わりにしなきゃ。
ゆっくりと、名残惜しく彼から離れて、ぐいっと涙を一拭きして。 頑張って、笑みを作ろうとした。 うまくできなかったけど。**]
(69) 2015/07/15(Wed) 00時頃
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/* あ〜〜〜^館石ちゃん〜〜〜〜(ないてる
(-79) 2015/07/15(Wed) 00時頃
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/* 律くんと瑠希くん、入りづらくて、ご、ごめんよ
……まだ残留宣言ないけどさ、これ以上できないよねえ、何も……。 限界だったので早々と諦めたけどさ……。
(-80) 2015/07/15(Wed) 00時頃
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/* 柏原くんが大丈夫かなぁとちょっと心配
(-81) 2015/07/15(Wed) 00時頃
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……ムカつく。
[>>48よろめいた自分に、投げ付けられた言葉に、舌打ちして、咄嗟にそう返した。
連れてきて勝手な事のたまってんじゃねぇよ、とか。 下手な演技見せてんじゃねぇよ、とか。 ふつふつと沸き立つ怒りの内容は様々だけれど。
あぁ、でも、何より、 自分がもらった肯定のように、望んでいる言葉を返せないことが。 いや、そもそも、そんなものがないのだろう、と。それが分かってしまったのが、腹が立つ。
焚きつけも、同情も、はたまた、自分以外の誰かの言葉も。 何を言ったところで、届かない。それが一番、悔しくて、虚しい。]
(70) 2015/07/15(Wed) 00時頃
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[ 緊張してるのかな、なんて思ったから。 かける声は、自然と柔くなっていった。 そうして返ってきた彼の答えに、頷きつつ。 ずっと居てもいいな、って言葉に、 少し、瞳を丸くした。 ああ、ホストと似てるのかな、と。 否定するわけでもなく、ぼんやり思って。
次は自分が、口を開く。 ]
(+40) 2015/07/15(Wed) 00時頃
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[苛立たしげに息を吐いて、涼介を睨みつける。 生憎と、自分は優しくなんてないし、自分の身を投げ打って同情なんて出来やしない。 翼に向けられた、ロクでもない人間のレッテルは、あながち間違っていないらしい。]
俺は、恨むよ。涼介のこと。 鏡見る度に、絶対、思い出すから。
……こんなことなら、かっこいいとか言ってくれてんじゃねぇよ、馬鹿。
[恨み言を吐き捨てて、俯く。 潤みかけた涙腺を、歯を食いしばって堪えるその姿は、みっともない大根役者でしかなかっただろうけれど。]
(71) 2015/07/15(Wed) 00時頃
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[来夏と情報共有をした後は、膝に手を揃えて背筋を伸ばしながら、ただ待っていた。 夜の病院は、会話がなければ、怖いほどに静かだ。 沈黙は思考を押し進めてゆく。
──何故、七五三だったのだろう。 そして、あの世界で、七五三は自分たちに何を望んでいたのだろう。 帰りたいと願いはしたけれど、帰ってきてしまった自分には、今、七五三にそれを尋ねることが出来なくてもどかしい。
でも、思う。 私が帰ってきたのは、こちらの世界に物語の続きがあるからだ。 ──じゃあ、逆に、あの世界にしか物語の続きがないとしたら。 そしたら、私、……どうしただろう。
その続きは、考えない。 今はそれを考える時ではない。 目を閉じて、迷宮に沈みそうになる思考を押し留める。 今はただ、待つだけだった**]
(+41) 2015/07/15(Wed) 00時頃
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[人から見たら、忌々しいものでしかない背の翼。 それを見る度に、きっと、自分はここでの出来事を思い出す。
翼を肯定してくれたふたり。 その校舎でおこった出来事。
そして、友人を見捨てて、のこのこと帰ったこと。
背の翼は、自分にとって、そういう“記号”となる。 それは多分、刺青と同じように、消えない。]
(72) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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ほんっと、お前、馬鹿。 ムカつく。
[だから、せめてもの抵抗として、 俯いたまま、子供みたいな罵倒を吐き出して。 その後は、きっと、ろくな言葉も言えやしなかっただろう。
あぁ、もう、全く。 主人公が“犯人”だなんて、とんだ物語だ。 内心毒づいてみたものの、歪んだ視界が晴れる事はなかった。**]
(73) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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/* いや、よくよく考えたらマジで先走っちゃったな……ごめん
あとの2人のやりたかったこと邪魔したかもしれんよね。 まだ奥の手があったらすまん……。
(-82) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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私?…そうね。 いくら皆とでも、学校に一生いなきゃいけないのは、 …ちょっと、いや、結構嫌だった。
[ でも、と、続けて。 ]
……色々、知れたから。 そういう意味では、素敵な場所だった。
[ それでも自分は進むことを選んで、 そのこと自体を、後悔はしていない。 そう、夢の様な世界の事を思い出して、言う。 ]
(+42) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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[ そして、あの世界の沢山の出来事の中で。 彼と部室棟まで行ったことも、過ったから。 今度は、ねえ、と続ける。 ]
――目、合わせるの、苦手だった?
[ どこか、申し訳なさそうに。 彼に目は向けず、窓の外。 …どうしてだろう。月に照らされる夜に、 嫌な寒気がしたのを、堪えて。
通り過ぎる景色を見ながら、投げかける* ]
(+43) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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/* 恋はどっちのルートも考えてたけど、 やっぱり残留ENDだと他の残留組がきっついよなあ……。
(-83) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/15(Wed) 00時半頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/15(Wed) 00時半頃
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/* 東彩くんに対しての1dの当たりは、棘を撒き散らす役もしくはミスリード役やろうとしてああなった。……のだが、継続できなかったナー(遠い目)
(-84) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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/* 地上組をもふる
ほんと背負わせた気がしてな……してな…
(-85) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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/* んー、んー、 宣言待ってからのほうが良かったかしらね……耐え切れなかった
(-86) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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/* 自分がやなやつすぎてつらい_(-ω-`_)⌒)_
(-87) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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/* 先走っておいてあれだけど、 どうあっても揺らがないなら、その時点で残留宣言ほしかったかも
まだ揺らぐ余地があったというなら、エピで教えて欲しい気分であります
(-88) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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/* 恋はいい、いいんだが。 律くんと瑠希くんと、あと今までの人が積み重ねたフラグが折れちゃうのはすっごい気になるのよね
(-89) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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/* だめになるなって言ったけど五分五分かも
(-90) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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/* ああー…(>メモ)
うん、そっか。
(-91) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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/* 地上のみんなはほんとお疲れ様だよ……! 最終日はどう転んでもメンタルにくるからなー
(-92) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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/* せめてどういう条件があれば帰還ENDになったのか、 そのあたりはすっごく知りたい。
(-93) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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ええ。あと、多分日下部さんも。
[確認の言葉>>+37に肯定して、予想を足して返す。 自分が知るあの世界からの帰還者はそれで全員だ。 まだ連絡がつかない面々を思い浮かべて、 また電話をかけてみようかと考える。]
あの時?……ああ。
[問い詰めるような>>+38、で思い浮かぶのは、 やっぱりあの校舎での事で。 視線を左にそらす。 あの時、驚いたけれど、もし、僕がホストだったら。 いないはずのもう一人が増えてるはずだと思った。 続く言葉>>+39に、やはり記憶を共有しているのだな、 と改めて思う。 小さく微笑み、首をひとつ、縦に振った。]
(+44) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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/* 樫樹くんの中の人は大丈夫かしら……ぽふぽふしにゆきたい
(-94) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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帰ってきますよ。大丈夫だって、信じましょう。
[勇気付けるようにその腕にぽんを触れて、 微笑んで見上げるだろう。 病院の入り口で事情を話し、場所を教えてもらう。 携帯使用可能エリア>>4:+32に立つ人影に、足早に駆け寄る。]
別所くん!
[そのままの勢いで抱きつき、状況を尋ねる。 涼介はまだ手術室にいるらしい。]
三星さん、僕ちょっとメールしてから行きます。
[三星さんにそう告げて、携帯電話を取り出す。 急いでメールを打ち込みはじめた。]
(+45) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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[瑠希、お前の背中には天使の羽根があるんだから、そんなこと言っちゃダメだろ。 そう言おうとしたけれど、そんなことを言わせているのは自分だ。 だから、小さく笑う事しかできなかった。]
……それでもさ、俺は、他ならぬ”瑠希”の背中にそれがあること、 それがかっこいいと思ったんだぜ。 俺も翼が欲しかったよ、瑠希みたいな。 俺には、無理だったけど。
(74) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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[背に翼があったら、何もかも忘れて飛べたんだろうか。 きっと、…には無理だろう。そして無理とわかっているからこそ、彼の背の翼は…の目には輝いて見えた。]
きっとさ、あっちに帰ったら、俺の誹謗中傷とか、すごいと思う。 それを見たら、瑠希はさ、俺を恨んでるのに、きっと悲しいと思うと思うんだ。 でもきっと、それが瑠希の”翼”なんじゃないかな。 ……まあ、悲しまないでくれるのが、一番だけど。
[勘違いだったら恥ずかしいな。そう言って、笑って見せた。]
(75) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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なあ”犯人”さん。 俺が探偵だと思った?
[そう言いながら、おでこをピンと弾いてやった。恨んでくれていい、憎んでくれていい。それでもきっと、彼なら、前に進んでくれると信じてる。 だから、…は笑った。いつもと何ら変わりのない、楽しそうな笑顔で。**]
ざまぁみろ! 俺が、この舞台の主役!
(76) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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To:葛城 志乃 Title:おかえりなさい ------------------------
信じますよ。 僕も、先ほど時の止まった 学校から帰ってきて、病院 に着いたところです。 穂積さん、三星さん、別所 くんも無事でいます。日下 部さんには今夜まだ会って ませんが、みんな病院に来 ているようです。
待っています。道中気をつ けて。
東彩 郁
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(-95) 2015/07/15(Wed) 00時半頃
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[メールを送信して、息を吐く。 穂積さんみたいに、ご家族が送ってくださってるならいい。]
無理、してなきゃいんですけど。
[一度携帯電話を閉じて、ぎゅっと握り締めた。 ぽつりと零れた言葉は掛け値なしの本音だ。 学校で時々オーバーワーク気味に見えた彼女が、 今も無理をしていなければいいと思う。 頼って欲しいと願った気持ちは今も続いていて、 自主的に動くことも多々行ってきたけれど、 彼女にとってはそれも負担だったんじゃないかって、 時々不安になる。
ため息、ひとつ。 また連絡のつかない面々に電話をかけようと、 携帯電話を開いた。**]
(+46) 2015/07/15(Wed) 01時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/15(Wed) 01時頃
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おひとよし、では、ないと思うけど。
[ 困ったなあ。どんな顔、すればいいのか。 そんな眼をされたら、何も言えないじゃないか。
……というのは無責任だけれど。]
……うん。さようなら。
[ ほかに言い残したことは? 少し考えて、言葉ではなく、手を差し出した。 握手でお別れ、なんて、 物語じみたこと、したことないけど。]
(77) 2015/07/15(Wed) 01時頃
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── ああ、そうだ。 DVD、置いてくからさ。 みんなで見よう。
[ 多分、向こうにもあるはずだ。 それを、"みんなで"と呼ぶこと。 笑う人がいるかもしれないけど、 そういうことに、しておきたい。]
……それじゃあ、お元気で。
[ 別れの時には、笑ったほうが気持ちいい。 今度こそ、まっすぐに眼を見て、 ああ、視界がぼやけそうだ。 声が、震えてないといい。]
(78) 2015/07/15(Wed) 01時頃
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さようなら。
[ 浮かべる表情は、中途半端な泣き笑い。 涙が溢れ出す寸前、ごまかすように眼を瞑った。
さようなら。 君の世界が、君にとって、存在し続けますように。*]
(79) 2015/07/15(Wed) 01時頃
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/* 正直途中から薄々そうかなとは思ってたけど 胃 胃
(-96) 2015/07/15(Wed) 01時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/07/15(Wed) 01時頃
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/* 北洋高校これからヤバイだろうな……という視点を捨てきれずにいる 絶対オカルトな噂飛び交う 秋野くん頑張れ
(-97) 2015/07/15(Wed) 01時頃
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[なに、泣いてんだよ。律、泣き笑いだなんて、器用な事して。 泣きたい時は泣けって背中を叩いてくれたの、お前じゃん。 無理して、笑うなよ。 苦笑を零しながら、肩を叩く。少しだけ、震えている気がした。]
律、俺さ、視聴覚室で泣いてた時、お前に救われたよ。 隣にいてくれて、うれしかった。 それもさ、もし、俺があっちに帰ったら、忘れちゃうんだ。 俺、忘れたくないから、だから、ここに残るな。 ……律。色々、ありがとう。
(80) 2015/07/15(Wed) 01時半頃
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[あっと小さく声を上げて、ポケットから慌ててあるものを取り出す。律に借りていた、ハンカチだ。手洗いで済ませたそれはくしゃくしゃでちょっとカッコ悪かったけど。]
これ、返すな。 一応洗ったんだけど、悪い、くしゃくしゃになっちまった。
[手を取って、それを握らせた。そのついでにぎゅうと強く、手を握ってみる。この手の暖かさも、しっかり覚えておこう。校舎はきっと、皆を見送ったら、冷たく冷え切ってしまうから。]
(81) 2015/07/15(Wed) 01時半頃
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みんなに、悪かったって謝っておいてくれ。 また、いつか会おうなって。 ……頼んだぜ。相棒。
[瞳を細めて、柔らかく笑って、…は大切な友人の手を、離した。**]
(82) 2015/07/15(Wed) 01時半頃
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/* 今思うと残留ホストのfortune0ってミラクルっぽい
(-98) 2015/07/15(Wed) 01時半頃
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[部外者である自分が居心地がいいと感じたのだから、ホストである七五三にとってはきっと、もっと居心地がいいんだろう。
そう思ったからこそ、夢が覚めた場所で待ってると言ったのだけれど。
考えてみれば、あんな居心地のいい場所をつくり上げる程度にはこっちに失望して自殺未遂までしてるのだから、 きっと、帰ってきたらそれは奇跡だ。]
(+47) 2015/07/15(Wed) 07時頃
|
|
そっか。
[クス、と笑う。 自分は、場所がどこかなんてどうでも良かった。 限られたメンバーしか居ないのであれば、きっと、どこでも良かった。
人の感じ方がそれぞれなんて、身に沁みて知っている。だから、葛城の意見を否定なんてしない。]
……うん、俺も、色々気づけて。 そして言えた。
[あの場所に行かなかったら、きっとずっと瑠希にも何も言い出せないままで。 誰にも言わないまま苦しんで、もしかしたら近いうちにホストになっていたかもしれない。
けれど、瑠希に言えた。]
行って、良かった。
(+48) 2015/07/15(Wed) 07時頃
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[もう一つ問われれば。 申し訳無さそうに俯く。]
苦手、より免罪符。 目が合わなかったら。顔を覚えられたって、思わないでしょう?
[行う度に人との距離を産んだだろう行為だけれど、これは幼い自分が産み出した、自分を守るための必死な処世術だった。
きっと、すぐにはやめられないけれど、せめて見分けが付く人に行うことを少しずつやめていけたらな、と。 新たな目標を思った。*]
(+49) 2015/07/15(Wed) 07時頃
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/* 残留組にPC視点で期待をのっけすぎた感があるので(中の人も途中でこれは帰ってきてくれるわ!と思ったんだけど、あの時のわたしは何を幻視してたんだ……?)、中の人のメンタルにきてないかだけ不安ですが……千佳子の落ちロルとか露骨にそんなだし。ごめんね……! とりあえずは、お疲れ様です。 今日帰って来る頃には終わってんのかな?どうだろ。
(-99) 2015/07/15(Wed) 07時頃
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/* エピったらとりあえず謝ろう……
(-100) 2015/07/15(Wed) 07時頃
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/* あーマネキンは 柏原が動くなら便乗しよう
(-101) 2015/07/15(Wed) 10時半頃
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/* んー、やりたいことはあるっちゃあるが、ないっちゃない。
というのも、ここからマネキン探しに行く流れって可能なのかしら。
(-102) 2015/07/15(Wed) 17時半頃
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/* この涼介くんを見てたら、もう二言三言は何かしらぶつけたい。 どうするっかなー。
(-103) 2015/07/15(Wed) 17時半頃
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―部室棟:美術部部室―
[帰る前に少しだけ、と。 そう告げて、向かった先にそれ>>4:213はあった。
椅子に座り込んだ、どこか満足そうな様子のマネキンに歩み寄る。 向かい合った椅子に座るのは、何故だか躊躇われたので、 傍らに立ったまま、項垂れた頭を見下ろして、口を開く。]
(83) 2015/07/15(Wed) 18時半頃
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……お前なら、どうした? これで良かった、って、本当に、そう思う?
[ぽつり、投げかけた問いに答える者はいない。 息を吐いて、相変わらず白い窓の外に視線を遣る。
引きずるように連れて帰る事だって、出来なくはないのだろう。 けれど、それは、涼介にとっての幸せじゃない。
自分達の最善が、相手にとってはそうでない事だってある。 情けないことに、それを知っている自分は、彼を引きずって行けやしない。
相変わらず、沈黙を保ったままの、 どこか満足げな抜け殻に、背を向ける。 そうして、振り返ることなく、歩き出す。]
(84) 2015/07/15(Wed) 19時頃
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[ありがとう、そして、さようなら。 願わくは、二度とこんな想いをする事がありませんように。
望んでいたはずの、肯定の言葉をくれた空間に、 内心吐き捨てた言葉は、やっぱり、どこまでも自分本意で。 情けなくて、また、袖口を瞼に押し当てた。**]
(85) 2015/07/15(Wed) 19時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/15(Wed) 19時頃
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/* あーもう ちくしょう 校舎村BEキツ過ぎ
(-104) 2015/07/15(Wed) 19時頃
|
|
[ 笑われてしまったから、 なんだか恥ずかしくなって。 やっぱり視線は、窓の外を向いたまま。
でもきっと、悪いものじゃないだろうし。 佐久間自身も、あの世界に行けて、 自分と同じ様な思いを、したのだろうから。 それが分かって、なんとなく自分も、微笑んだ。 ]
(+50) 2015/07/15(Wed) 19時頃
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|
[ そして、投げた問いには。 ]
――そうなの。
[ 驚きはあれど、声は柔い。 免罪符、なんて答えが返ってくると思わなかった。 ただ、申し訳なさそうな返事だったから、 きっと、何かあるんだろう。
流石にその"何か"までは、聞こうとはしない。 なりきれなかった自分が、 救えるものかも分からないのに、なんて思うから。 そこは少し、自分のずるいところ、かもしれない。 ]
(+51) 2015/07/15(Wed) 19時頃
|
|
[ と、答えて丁度。 携帯のランプが光ったから、 佐久間に「東彩からだ」と告げて、内容を追う。 ]
…お帰りなさい、だって。 千佳子と月詠と、別所と。 あと来夏も、病院に向かってるみたい。
[ そう言って、顔を上げる。 月がいやに丸くて――なんだか、目を逸らしたくなって。 視線を下げて、街並みを見ていれば。 ]
あ、――着いた。 お母さん、其処お願い。
[ その内に、夜を走る車は、 白い明かりのある病院へと、たどり着く** ]
(+52) 2015/07/15(Wed) 19時頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/07/15(Wed) 19時頃
|
気にしなくて、良かったのに。 こんな時にさあ、
[ 差し出されたハンカチ。 涙を堪えるみたいに、強く握りしめた。 その上から、込められた力に、 やっぱり、泣いてしまいそうだ。]
次、会ったとき、 ただで済むと思うなよ、おまえ、
[ ばかやろう。 最後には笑え。そう唱えたのに、 最後になって、声は掠れて、涙は零れるんだから、 まったく、嫌になってしまう。*]
(86) 2015/07/15(Wed) 19時頃
|
|
── 現在:3F生徒会室 ──
[ 柏原>>83に便乗するように、 階段を上った。行き先、なんとなく、分かるよ。 一度見つかった場所に、 何度も隠れる人じゃないでしょう。]
……志乃さん。
[ 派手にやったなあ、というのは的はずれかも。 ただ、それはすぐに見つかった。 痛々しい姿で、こどもみたいに背を丸めて、]
── 、おやすみ。
[ 毛布なんて上等なものは見当たらなかったので、 丸まった背に、自分の上着をかけておく。
すぐに帰るよ。約束は、守れないけど。]
(87) 2015/07/15(Wed) 19時半頃
|
|
── 現在:昇降口 ──
[ また、そこを後にする。 昇降口に立つ。もう泣かない。 さようなら。きっと、もうここに来ることはない。**]
(88) 2015/07/15(Wed) 19時半頃
|
|
東彩から、着信あった。 みんな、向かってるんだ。
[上がった名前は、マネキンになった人たちばかりで。 やっぱりマネキンは、帰った人だったのだろう。 ということは、自分もマネキンになったのだろうか。少し興味がある。
そんな会話をしている間に目的地が見えてきた。 葛城のお母さんに丁寧に頭を下げる。徒歩のままなら、きっと今でも寒空の下に居たに違いない。
止まった車を降りて、外に出た。 立ち止まって空を見る。 どうか、七五三に穏やかさが訪れますよう。
それだけを願う。*]
(+53) 2015/07/15(Wed) 19時半頃
|
|
/* 佐久間は持たざるものの絶望だったけれど、七五三は持てなくなったものの絶望だったのかな
最初から持っていないから無くさないけれど、持ってる幸福は今までもこれからも知ることはない。
七五三は、持ってる幸福を知るからこそ、失った絶望が強い。
佐久間が最終日生存だったら、多分「俺もここに残りたい」って言ってた。 多少意図的に前向かせてはいる
(-105) 2015/07/15(Wed) 20時頃
|
|
/* >>+21 好意じゃない、厚意だ\(^o^)/ あと、東彩くんの心の霧は晴れたかって問いの返事は>>+31の「うん」のつもりだった……。しかし句点で次の文章続けたら確かに分かりにくいなコレ。
少しだけ書きたいことあるけど、着席エピ前に間に合うかなー?
(-106) 2015/07/15(Wed) 20時半頃
|
|
/* (これコミット意味ないのでは……?)
(-107) 2015/07/15(Wed) 21時頃
|
|
/* 箱が使い物にならないほどおっもい……。
うにゃっと考えてる間にマネキン発見されてた、よかった
(-108) 2015/07/15(Wed) 21時頃
|
|
[いつまで経っても泣き止まないまま立ち尽くして、涼介くんと話す、律くんと瑠希くんを見る。 2人もきっと、この結末を苦々しく噛み締めてる。
今ここにいない、みんなもきっと。 絶対に納得なんてしないだろう。
初恋を諦めて、友人として考えても、やっぱり最後まで肯定したくはなかった。 どう見たって、この選択はカッコよくはない。 覚悟とかそういうのよりも大事なことだってあるし、きっといろんな人のこれからに影響を及ぼすだろう。
――観客のいない舞台に1人残ることが、どれだけ寂しいことなのか。 そんなの、想像させないでほしかった。
……そういう考えも、想いも、全部あたしのエゴだから、口にはせずに飲み込む。]
(89) 2015/07/15(Wed) 21時半頃
|
|
[窓の外の雪は、音を飲み込んで静かに降り積もる。]
……ここから出られないってことは、雪合戦もできないんだからね。 絶対、後悔するよ。
[>>1:32――ここに来たばかりの時に、雪を見てはしゃいで、閉ざされた扉に阻まれたことを思い出す。 些細なことすぎて、あまりにくだらない脅しに、自分でも笑いそうになる。
でも、もう。 彼がどんなに寂しくても、遊ぶ相手を欲しても、誰にも手は出せないんだ。 だから、祈る外ない。]
元気でね。
[どうか彼がこの選択に、後悔することはあっても、幸せでありますようにと。]
(90) 2015/07/15(Wed) 21時半頃
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|
― 昇降口 ―
[>>83>>87帰る前にマネキンを探しに行くと言った2人が戻るのを待つ。 いくら頑張っても涙が溢れてくる赤い目で誰かと一緒にいるのは憚られたから、同行はしなかった。
昇降口を前にして、感じるのは、ここの扉はもう開かれているということ。 ここにいるべきではない者を、元の世界へと導いてくれるだろうということ。
永遠に降り止まない雪は、白くて。見ているだけで寒さを感じさせる。]
(91) 2015/07/15(Wed) 21時半頃
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|
[やがて戻ってきた律くんと瑠希くんを出迎えて。 忘れ物はない? と確認する。
そして、この世界の主が見送りに来てくれていてもいなくても、振り返るのは1回だけ。 扉を開いて、後はもう、迷わずに白い世界を歩いていく。
――さよなら、君の世界。
これからのあたしがどうなっていくかは、分からないけど。 確実に変わらないだろうと言えることがひとつある。
あたしは雪が嫌いで、本当の名前に含まれる“冬”の字も嫌い。
雪に囲まれた、この景色を。 あたしが独りぼっちになったあの日のような、寂しくて、息が詰まりそうになるこの景色を。
好きになることは、決してない。**]
(92) 2015/07/15(Wed) 21時半頃
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|
[>>+4 5ふいに、耳へと伝わる声に 前を向いていた視線を隣へ。 腕に優しく触れ、微笑む東彩に目元を和らげる]
うん、そうだね。
[最後に別れて一日も経っていないのに、 早く皆の顔が見たいなぁ、なんて思う。
そして病院の入口へと向かう道すがら。 何気なく見上げた、雲ひとつない夜空。
冬の星座が黒い空を彩り、 中天にかかる月を見て ―― 目を見開く]
(+54) 2015/07/15(Wed) 21時半頃
|
|
忘れ物はない? みんな、気をつけて。 ワガママを、聞いてくれてありがとう。
(93) 2015/07/15(Wed) 21時半頃
|
|
[ 帰りはタクシーでも使うよ、と。 そう言えば、渋々ではあったけれど、 車は去って行った。
佐久間の横に立って、だけど空は見られない。 足元、雪の積もっていない地面を、 ただ暫く、じいと、見つめる。
生死の境を彷徨って、自分たちを呼んだ七五三。 夏休みに会った際、大丈夫だな、と。 そう呟いていたあの時から、 もう彼は――、もしかしたら。
あれは、あの学校は。 最後の舞台だったのだろうか。 ]
……行こう。
[ 苦い表情で前を向いて、佐久間に告げる。 足取りは重い。だけど、確かに、進んでいく* ]
(+55) 2015/07/15(Wed) 22時頃
|
|
[ 満月の隣
寄り添うように座する
赤き添え星 ]
(+56) 2015/07/15(Wed) 22時頃
|
|
[ 大きく息を吸って、精一杯の力をこめて]
(94) 2015/07/15(Wed) 22時頃
|
|
[ ―― 人が死ぬ不吉な前兆って言われてるんだ
冷たい風が、ザァと吹き抜ける。
呪いの言葉を振り払うように 東彩に気付かれぬよう軽く首を振って、 彼と共に病院の中へと、足早に進む]
(+57) 2015/07/15(Wed) 22時頃
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|
じゃあな!
[ *背中を、押した* ]
(95) 2015/07/15(Wed) 22時頃
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|
/* あっ、ちょっ、つくよちゃん……!
(-109) 2015/07/15(Wed) 22時頃
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|
/* そんなのろい!!気にしなくていいからね!!!(ひっし
(-110) 2015/07/15(Wed) 22時頃
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/*エピでホストはどうするのかなーって思って。 期待して待ってる!
(-111) 2015/07/15(Wed) 22時頃
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/* 何とか間に合って良かった……。 さようなら七五三くん!!(☍﹏⁰)
(-112) 2015/07/15(Wed) 22時頃
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|
[ ―――入る瞬間。
背を、押される感覚がして、振り向くけれど。 その温もりは、もう、感じられない* ]
(+58) 2015/07/15(Wed) 22時頃
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/* 最初見たとき、「しちごさんくん?」とか思ってさーせんでした!!
(-113) 2015/07/15(Wed) 22時頃
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/* 志乃ちゃんの人はいつもなんだかこういう重ね合わせがうまいな……いやてらひなのあれは偶然か
(-114) 2015/07/15(Wed) 22時頃
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