118 冷たい校舎村【R15】
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人
狼
墓
少
霊
全
チアキに7人が投票した。
ラルフに2人が投票した。
チアキは村人の手により処刑された。
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ラルフ! 今日がお前の命日だ!
2014/04/14(Mon) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ラルフが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、クラリッサ、明之進、ヤニク、クシャミ、ホリー、トレイル、カリュクスの7名。
――キーンコーンカーンコーン
[午前8時50分。陰鬱な朝は今日もやって来る。
随分と静かに感じるかもしれないけれど、君はちっともおかしくなんてない。
きっかり半分。友人たちの半分が消えた校舎で、君は何を思うのだろう。
――冷たい校舎は、まだ口を閉ざしたまま。]
(#0) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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/* っはー……!
………誤字発見した(沈痛な面持ちで
(-0) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 00時頃
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/* 古川君の最後のメモ… 「皆が全員、無事に脱出できることを祈って。」 うわああああああんコイツも含んでくれるんだありがとおおおおお(´;д;`)ブワッ
(-1) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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/* 自分のロル以前に更新発言絞りだすのでギッリギリ(今書き終わった系)
(-2) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 00時頃
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/* うーむ ▲りある
(-3) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 00時頃
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/* >あなたは命を落としました。
このメッセージシュール……。い、一応現実に帰還したんやでー? ちょっと霧出そうになってたからメモまで落とせるかひやひやしたんだけど、よかったよかった。玲斗頑張れ! あとPC的に智明由良落ちってダメージすごい気がするけど千景もがんばれ(はーと
(-4) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
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[ぱちり、目を覚ます。 身を起こして、きょろきょろと辺りを見回すと、見覚えのあるリビングのよう。 ソファで、台本を読みながら転寝をしていたらしい。
読んでいた台本のあらすじが、なかなかハードなせいだろうか。 やけに胸糞悪い夢だったなぁ、なんて思いながら、肩を叩いた。
変に折り曲げていたせいだろうか、やけに痺れた足をほぐしていると、光るスマートフォンのランプに気が付いた]
(+0) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 00時半頃
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[ちかちかと光る、スマホのランプ。 電源を入れると、メールが1件>>4:+53 どうやら、幼馴染からのようだ。
『今起きたなう!』
欠伸をしながら、返信ボタンを押した*]
(+1) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
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[校舎探索へ行く、という八城と橘に、一瞬迷ったものの、 チラリと堀井の様子を見て、ゆっくりと首を横に振る。]
……いい。待ってる。
[声をかけるでもなく、ただ、隣に座る。 ついているよう、頼まれたから?自分がそうしたいから?それとも、ただ怖くて動けない? 自分でも、よく分からなかった。ただ、なんとなく。きっとそれが1番正しい。]
(0) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
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/* 墓下ログで波瑠奈さんイキイキと辻村作品ネタ仕込みすぎwwww くっそう負けてらんねーじゃないですか!
(-5) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
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―昨晩・教室にて―
[すっかり存在を忘れていた結城のマネキンを見て具合が悪くなってしまった自分を、陸に教室まで運んでもらった。>>4:215 申し訳なく思いつつも、体力の限界を感じそのまま教室で眠りにつく。 眠る前にぐるりと辺りを見渡したが、由良と智明の姿は見当たらなかった。 今思えば、その時に彼らを探しに行けばよかったんだ。 そう思ったときには既に遅かったのだけれど]
(1) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 00時半頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 00時半頃
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[午前、8:50。今日もまた、チャイムの音が鳴った。 …は妙な胸騒ぎを覚えて夢から覚める。 なぜか、由良の声が聞こえた気がした。>>4:234しかし周りを見渡しても彼の姿は見当たらない。嫌な、予感がする]
ゆら…?
[何かに呼ばれた気がして、教室の窓から外を見てみる。 雪は相変わらず、しんしんと世界を白く染めていた。 ふと、校庭に視線を落とす。 目に入ったのは赤く、雪を美しく染め上げる、見覚えのある服を着たマネキン。 心臓が、一瞬にして凍りついた]
(2) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
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そんな、まさか。 まさか……まさかッ!!
[医者にはあまり激しい運動はするなと言われていた。それでも、その時ばかりは全身の力を使って校舎の入り口の扉へと駆け出した。 器官がひゅうと音を立て、肺が潰れそうだった。それでも、足は止まらない。 嘘だ、嘘だ!!絶対違う!絶対に由良じゃない!あれはただのマネキンで、由良は、由良は……]
[辿り着いた玄関の扉を開けようとガチャガチャと力任せに引っ張るが、もちろん開かない。しかし、玄関から見える校庭の真ん中にあるのは、疑う余地もなく彼の物だとわかってしまった。 だって誰よりも近くで彼を見ていたのだ。見間違えるはずがない。
あのマネキンは、由良なのだ。
今までのどんな発作よりも、激しい痛みが…の心臓を貫いた。 まるで雪の女王に心を氷漬けにされたカイのように、心臓から全身へ体が凍りついて行くようだった]
(3) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
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……せよ。 出せよ、出せよここからッ!!! 早くここを開けろッッ!!! 頼むから、頼むから……
由良のところに、行かせてください……かみさま…… おねがいします……
[願って扉が開くなら、皆こんな苦労はしなかっただろう。…は自分の体が冷たく冷え切るのも気付かず、ひたすら扉に縋って泣き続けた。 他の級友たちがそれを見つけるまで、そこから彼は動けないだろう]
(4) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 00時半頃
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/* 過去編くそながくなったから灰で落としとこう。 墓に持ってきたわけだし
(-6) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
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/* そういや写真昇降口に置いといたのは、マネキン横だとさすがに写真に写ってるものまで視認できないと思って……。
たぶん今千景の横らへんに落ちてるはず。 そして現実世界では、由良の部屋から写真がなくなってるかな。 うん、頼むから誰か拾っといてくれ。←
(-7) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
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/* 橘君のロルで私の罪悪感がマッハ
(-8) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
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[次の八時五十分に、また誰かがいなくなる。
そう気付いていたのに、目が覚めたのはチャイムの音が鳴っているのが聞こえたからだった。
しまった…!がばりと身を起こして教室にいる人数を数える。 …足りない。昨日寝る前まで教室にいた人数より、少ない。
廊下から大声が聞こえてきたのは、そんな時だった]
(5) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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[母の視線が棘を含むこと。それに気が付いたのがいつのことだか、里紗はもう思い出せない。 幼い記憶は、いつだって父の温かさに包まれている。 絵本を読む父の声。頭を撫でる優しい手つき。里紗、そう名を呼んで、細める目。 大きくなったらパパのお嫁さんになりたい。いつかそう言った。父はひどく喜んだ。 幸せな記憶に、棘はいらない。]
『里紗、可哀想に。君は身体が弱いから、気が優しいから、他の子と元気に外で遊び回ることも叶わない。でも、里紗、そういうところが、すごく可愛い』
(6) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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[父は里紗に甘かった。 事実、里紗は体力こそなくても、病弱というわけではなかったし、ただ、広い世界が怖かっただけだ。 それでも、父は言う。 里紗、君はかわいい。かわいそうな里紗。辛いんだね。大丈夫、君は悪くない。 父の優しい言葉ならいくらだって思い出せる。父に否定された記憶はない。 それなのに、母との思い出の中で里紗はいつだって叱られている。呆れられている。甘い記憶なんて、1つもない。 だから里紗は、母の顔を見ない。]
(7) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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[歩いてから然程経たない内に、ブルブルと常時マナーモードにしている携帯が振動し、メールの着信を告げる。 開くと、今起きた>>+1との内容が。
ぽちぽちと返信内容を打ち込み、送信した。]
(+2) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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『起こしちゃったかな?sorry. 今ね、ユキトとツツミ、サクラコと一緒に学校に向かってるんだ。 よかったら、来る? 気分転換みたいなものだから、 まだ眠かったり忙しかったら無理しないで大丈夫だよ』
(-9) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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[いつ見ても仏頂面の母。母の笑顔を、里紗は父が見せてくれた写真でしか知らない。 それでも、母になるまでは笑う人だったと、大人たちは言う。 ねえ、ママが笑わないのは、わたしのせいだって言いたいの。 里紗はずっとそう叫びたかった。 物心がついてからの数年間、里紗は上を向いて生きて、そして俯いた。 呆れたような、嫌気がさしたような声に、顔を上げる勇気は、里紗にはもうない。]
(8) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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[朝、鳴り響くチャイムの音。 その音を聞いてなんとなく意識は浮上したものの、まだ微睡みの中に居た。 だが、橘の声>>3を聞いて、一気に目が覚める。]
橘、どうし…っおい!
[しかし、橘に何があったか尋ねようとしたが、すぐに教室を飛び出して行ってしまって。慌てて橘の後を追う。そして、橘の背を追って辿りついたのは、昇降口。 そこで見たものは、校庭に見えるマネキンと、扉に縋って泣く橘。 それで、察した。古川が居なくなったことを。 橘に、なんと声をかけていいか思い浮かばず、少し躊躇して。 でも、昨日「千景を頼む」と言ってきた古川を思い出して、橘に歩み寄る。]
(9) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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千景…!?
[そのただならぬ雰囲気の声音に、マフラーを掴んで教室を飛び出した。声は昇降口のほうから聞こえてくる]
千景!お前何やってんだ!
[昇降口の扉に、縋り付くような姿勢で千景が蹲っている>>4 その背に触れて、冷たさに背中をさする]
おい、どうしたんだよ…。
[千景が泣いていると、近づいてようやく気がついた。 そしてよく見れば、昇降口の床が濡れている。 まさかと思い、開いているほうの手で取っ手を掴むがやはり開かない]
(10) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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?
[ふと、堤同様合流した鳥塚>>4:+52>>4:53>>+2が、 携帯を操作しているのを見やった。
…会った時に、いきてる、とほっとしたのは、 夢の様なあの場所で、おちてる。なんて、聞いたからか。
倉元には届かなかった連絡。 彼は、誰と連絡を取っているのだろう。
――届いていると良いな。
何故か、無意識にそう思っていた。**]
(+3) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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/* あー、ここが八城君と玲斗の違いですね。 八城君がすぐさま駆け寄るのに対して玲斗は思いっきり躊躇してますからねーこれはいけませんねー(解説風
(-10) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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…………。
[その時に、見えてしまった。
昇降口の扉から見ることができる校庭。 そこに一体のマネキンが横たわっている。 昨日まではなかったはずだ。
あれは、誰だ? 問いかけることが憚られたのは、千景がその背を震わせて泣いていたからだ]
千景、立てるか? …ここは寒い。教室へ戻ろう。
[共に追ってきた神崎>>9に目配せし、千景が泣き続けるならば、そう促して教室へと導こうとしただろう]**
(11) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 01時頃
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ー回想ー
[きっかけは、ほんの1ヶ月前。母が、里紗の日記を読んだ。勿論、無断で、だ。
全てを知った母は、いつものように冷たい、それでもどこか疲れた声で、里紗に告げた。]
『離婚するから』
[彼女は、自分の夫を信用してはいなかった。 淡々と、里紗に告げる。]
『二度と会わせない』
[その日の内に、父は応急処置として家を出て、里紗は泣いた。 父と母の契約を前に、里紗はあまりにも無力だった。]
[倉元里紗の悩みは、母との不仲についてでも、弱さを誇示する自分のことでもない。 どうしたって叶わない恋をしていること。 最近では、それが本当に恋なのかさえ、わからなくなっているということ。]
(12) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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[自分が躊躇したのに対して、八城はすぐ駆け寄って、背中を擦ってやっていて。その姿と比べて、自分は情けないな、と痛感する。 そんなこと、当の昔に分かっていただろうに。]
橘…きっと、古川は、この世界から抜け出て、現実に帰っただけだ。そう信じようぜ。 それに、お前だってきっと、ここから出られる。だから、別に、もう会えないわけじゃ、ない。 だからさ…えっと、とりあえず、教室、戻ろうぜ。こんなとこに居たらさ、身体、冷えるだろ?
[こんなの、大した根拠もない、ただの希望的観測だけど。 でも、こんな言葉しか、思いつかなくて。 「泣くな」「元気出せ」なんて言えなかった。こんな状況でそんなこと言われても、元気なんて出せないだろう。 だからせめて、暖かくて、他の皆の居る教室まで連れ戻そうと、声をかけて、手を差し伸べた。 手を取ってくれるなら、立てるように手を貸して、そのまま八城と共に橘を連れて教室に帰ろうとするだろう]
(13) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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/* 自分でも方向性見失いそうだったのでとりあえず大軸がこれ でも結局はママとの不仲に戻る予定。 現実的に無理なのは里紗もわかってるし里紗が向き合うべきは母。
(-11) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
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/* 里紗ちゃんの悩みそっちだったんだーーー! うおおおこれ燃える。すごいなあ里紗ちゃん
(-12) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
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/* «由良 設定@»
病気の妹がいた。 幼い頃は仲が良かったが、病気のために思うように動かない身体で学校に通うこともままならなくなり、だんだんと家族にもキツく当たるように。
「お兄ちゃんは何でもできるでしょう?」 「なんでも持ってる人が、欠けてるひとにやさしくするのはただの傲慢だよ。お兄ちゃんのそれは、優しさなんかじゃない」
自分のハンデを武器にして、前を向こうとしない妹に。 それでも由良は必死で優しくし続けた。 ──大切な、妹だったから。 身の丈に合わないと知りつつも医大の受験を希望したのもそのためだ。 けれど、毒のような妹の言葉を聞き続け、ついに限界がきてしまう。
「──そうやって周りにばっか当たってて、何が変わるんだよ」
そしてその1ヶ月後に、妹は自室で自殺をはかる。 由良のせいだとは、妹は遺さなかった。それでもあの時投げた自分の言葉と、妹の表情が忘れられない。 妹がいないならもう必要もなかったはずの医大の受験もなんとなくそのままにして、漫然と過ごす日々。
(-13) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
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/* 皆の悩み明かされる度ほえーすげーってなる(言語化0)
(-14) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
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/* «由良 設定A»
そんな中、雪斗に誘われて文化祭実行委員に。 たぶんその途中に千景と付き合いはじめた?このへんは臨機応変にぼかそう。千景の方から告白してくれたのかなぁという。
由良は同性愛嗜好は別にない人な気がするんだよね…。 天真爛漫だった妹と明るく騒がしい千景の姿が重なって、たぶん最初は傷つけたくなかったことも込みでOKした、とかそういう。
千景が時折咳き込むことには気づいているが、何も言えないでいるかな。 おそらくはじめは恋愛感情とは言えなかった。でも、たぶん今は、もう。
(-15) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
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[声をかけてくれた陸>>11と玲斗>>13にただ首を横に振って答える。 わからないのだ。足に力を入れて立つ方法が。涙を止めて、笑顔になる方法が。 もうどうやっても思い出せないのだ。 この世界を抜けて、現実に帰っただけ?だって、もしそうじゃなかったら。 現実に帰っても彼がいなかったら。
そんな現実なんて帰る意味なんてない]
[ねえ由良、どこへ行っちゃったんだよ、俺を置いてさ]
[わかったんだ、由良がいないと、笑顔にすらなれない]
[ねえ、]
[呼吸って、どうやってしてたっけ]
(14) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
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ッ!!げほッげほげほ、ごほ、ごほッ あああ、う、ッ!!ああ、連れてってよ、置いていかない、で、 ひとりにしないでよ、げほッ、かはッ
[冷え切った体に精神的な負担。発作が起きるのは必然だった。 息がうまくできない。構うもんか。死んで、由良の元へ行けるなら、もういい。どうせ放っておいたって、遅かれ早かれだ。 うまく息を吸えないまま、叫ぶように呼び続ける。 もう戻らない、愛しい人の名前を。
ただ、由良、由良と。
そのまま…は気を失うまで叫ぶのをやめなかった**]
(15) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
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/* «由良 設定B»
基本的には、妹への似の舞を恐れる臆病者なのでひたすらクズい。 無自覚で割と平気で人のこと傷つけてるんじゃないかなーとか思う。波瑠奈さんのこともしれっと名前で呼んでるあたりとか無神経さ覗いてる。
皆のおかげで自分だけ救われたことに自責の念を抱いてるけど、それでも千景と付き合い続けているし、皆の輪の中から外れることも出来ない、臆病者。 千景のことがバレそうになるたび激昂するのは、千景に迷惑をかけたくないのもあるけど、たぶん一番今縋り付いてるのが千景だから。それが皆にバレて壊れることも怖いし、妹のことは見捨てて、千景のことを大切にしていることを糾弾されるのがこわかったとかそういう。
(-16) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 01時半頃
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/* 落ちロルでだいたい出し切ったので、メモ帳に残してた設定投下。千景周りはどこまで固めるかなってだいぶぼかしたので、あんまり出してないはず。
縁故踏まえてあとから付け加えたり弄ったりしたから、ちょっと表に出した発言に矛盾だの出し忘れだの結構ある気がする……。
千景生きろー(呑気な応援
(-17) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
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/* 駄目だ落ちロルで集中しすぎて力尽きてしまって発言組めない。 やっぱあしたやろうあした。
(-18) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 01時半頃
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[チャイムが鳴った 教室の時計を見ると、8時50分 閉じ込められてから何回目だったか
この前のチャイムで結城、平根がここを去った その前は、堤と鳥飼が姿を消した そして、今は誰が?
神崎のがばっと起きる気配で目を覚ます 彼がここにいるのを安堵しつつも それは、同時に彼への疑惑を募らせた]
(16) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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|
[また、夢を見ていた。 教室で目を覚ます。身体を起こす。 目の前に、誰かが立っている。]
『帰るよ』
[聞いたことのある声だった。聞いたことのある言葉。 何度も何度も、耳にしたことがある。 顔を、上げることができない。]
[数秒、下を向いたまま固まっていたら、ソレは小さく舌打をした。 余計に動けなくなる。小さく縮こまる。上の方で、また声がする。]
『だから言ったのに』
[里紗にじゃない。どこか、違う方向へと、言葉を投げかける。]
『あなたが里紗を駄目にした』
[酷い。そう思う前に、反射的に顔を上げる。お父さん、そこにいるの。お父さん、]
(17) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
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/* >>16 ふうううう久住に疑われてるううううううwwwww (↑何故か嬉しい)
(-19) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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|
橘っ!大丈夫か!?っ、薬…!
[突然、橘が咳込み始め、昨日古川がしていた話を思い出す。 古川は橘と保健室に居た時のことを語ってくれたので、橘の薬の場所も聞かされていた。 確か、橘のポケットに薬がある筈…! 橘の衣服のポケットから薬を取り出して飲ませなければと思ったが、飲ませたくてもとても飲んでくれるような状態ではなくて。 結局、薬を飲ませられないまま、橘は気を失ってしまった。]
(18) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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|
[――夢、だった。 それに気付いて、緩慢な動作で身体を起こす。夢の中で起きたばかりなのにな。 どこか遠くでチャイムが鳴っている気がした。いや、鳴っているのだ。意識が覚醒する。 そして、それに重なるように、]
ガシャン
[何か、重い音がした。>>4:236]
(19) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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― 朝 教室 ―
[鐘がなった少し後、自然に目を覚ます。 隣にあった暖かさはもうなくて。 冷たい目覚めが待っていた。]
お兄ちゃん…?
[起き上がって呟く。 また居なくなるのか。 みんな私を置いて何処かへ行ってしまう。]
ちがうよね? ちょっと教室でただけだよね? トイレとかでしょ?
[髪を掻き毟りながら小声で呟く。 違うことは分かってる。 けれど、言わずには居られなかった。 どうしてみんな私を捨てるのか。]
(20) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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ねぇ! 私が悪いの!? 私がダメな子だからあああああああああ―――…。
[金切り声をあげると教室を飛び出した。]
(21) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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|
[――今度は、何だ。 そう、身構える自分がいた。 神崎と八城が飛び出して行く。 後を追うように、教室を出て、 ねえ、でも、そっちじゃない。あの、音は、]
……たいくかん
[小さく呟いて、渡り廊下を目指して走る。 どうか、何事もありませんように。だなんて、白々しい。 怖い。助けて。何もありませんように。そう、弱々しく祈る自分と、 それを馬鹿にするように、どこか、諦めのかかった自分がいた。]
(22) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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― 体育館 ―
[どこを通ったのか。 どうやって走ったのか。 どれくらい時間がかかったのか。 どうしてここへ着いたのか、分からない。 でも、終着駅はここだった。]
そっか、ここにいたんだね、鞍馬君。
[息を切らして、髪は乱れて。 扉を開ける。 そして飛び込んでくる光景に微笑む。]
(23) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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|
探したよー。
[ゆっくりと舞台の下へ向かう。 徐々に鮮明に見えてくる。
砕け散った照明。 ピンクのカーディガン。 白いマネキン。 砕け散った足。 流れる赤い液体。 舞台上の車いす。
それ、に辿り着くと無表情に見下ろした。]
(24) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
古川…なのか?
[叫びながら教室を出るのは橘 彼を追うのは神崎と八城 他に誰がいるのか、教室を見回す]
鞍馬はどこだ?
[残る誰かに声をかける 他にいるのは柚木、倉元、堀井 彼女たちは、すでに起きていただろうか それとも、まだ夢の中にいただろうか]
(25) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
そうだよね。 鞍馬君も私の事いらなかったんだよね。
[マネキンに語りかける。]
じゃあ、妹なんて言わないでよ!! 私がいなくなったら寂しいなんて言わないでよ!!
[マネキンの手を踏みつける。 形を変えないそれが怒りを助長する。]
全部嘘だったんでしょ!! あんな風に言ってさぁ!!!
[地団駄を踏むように何度もマネキンを踏みつける。 足を、腹を、手を、腕を。 血に汚れることなんて構いもしないで。
白が赤に染まっていく。]
(26) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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|
ねぇ!! なんでそういうことするのかなー!? いらないならそう言えばいいじゃん!! 私の事そうやってからかって楽しい!?
[右腕の球体関節を踏み抜けば口元が弧を描く。]
責任取ってよ!! 私の側にいなさいよ!! 私を大事に、一番に愛してよ!!
[壊れた右腕を手に取ると壁に投げつける。 気持ちのいい音がなった。]
(27) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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|
お姉ちゃんも!結城も!鞍馬も! なんで私を置いてくの!!? いらないなら最初から捨てればいいじゃん! 私を大事に出来ないなら話しかけないでよ!!
[逆の腕の関節を踏み抜くと今度は蹴飛ばした。 くるくると床を滑っていく。]
みんなみんな居なくなるのならもういらない!! 何にもいらない!! みんなが私をいらないなら私もみんないらないから!!!
[マネキンに馬乗りになる。 べったりと赤い血で、また染まる。]
(28) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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|
ねぇええええええぇぇぇぇぇ!!! 答えろよおおおぉぉぉ!!!
[顔に拳を振り下ろす。 壊れるのは、マネキンではなくて、彼女。
歌瑠の血でマネキンが赤に染まる。 拳もどんどん染まっていく。 それでも何度も何度も振り下ろす。]
あああああああああああああああああああ――…!!!!!
[マネキンと彼女が赤に染まるまで。]
(29) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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|
/* 更新からもう2時間だと…。 書くのにすごい時間かかった…。
(-20) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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|
おい、柚木…倉元
[金切り声を上げながら飛び出す柚木 神崎、八城の後に飛び出した倉元 気づけば、毛布に包まった堀井と共に 教室に残されてしまい、途方に暮れる]
(30) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
…橘…
[気を失った橘を支えながら、悲しげな顔で橘を見る。 今までも、怯えたり混乱している者は居たけれど。先程の橘の様子は、一番苦しそうで、辛そうで。 見ているこちらまで苦しくなった。
どうして、彼が、皆が、こんなにも苦しまなければならないのだろう。全て…全て、『ホスト』の、せいなのだろうか。 でも、やはり誰も、こんなことをするようには思えなくて。]
(31) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
[…とりあえず今は、橘を運ばなくては。]
あー…悪い、八城。橘運ぶからさ、背負うの手伝ってくれるか?
[小柄な橘なら普通に背負えるだろうと思ったが、気絶している状態の橘を背負うのは少し難しいので、八城に手伝いを頼んだ。 そして橘を背負い、さあ行こう、としたところで、気づく]
…教室と保健室、どっちに行くべきだ?保健室か?
[ゆっくり休ませるなら保健室だろうが、皆で一カ所に固まるならば教室だろう。教室にブランケットや寝袋等もあるから、寝かせられないことはないだろうし。 でも、やはり体調を気遣うなら保健室だろうか、と思いながら、一応八城にも聞いてみた。行き先が決まったのなら、橘を背負ったままそこへと向かうだろう*]
(32) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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[其処に飛び込んだ時、既にその狂った舞台は始まっていた。]
なに、して
[赤がたゆたう床。砕けた四肢。見覚えのある服装。それに、腕を振り上げる、]
かりゅうちゃん!!!
[叫ぶ。クラスメイトを模したソレ。なんてことをするの。それは、]
『……そいつは、――だ』
[フラッシュバック。]
――やめて!!
[怖い。振り上げた拳を躊躇なく振り下ろす動作に、一瞬怖気づく。 きっと、当たったら痛い。躊躇って、それでも縋るようにその腕を掴む。力は入らなかった。]
(33) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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やめてよ!!この、
[視界がチカチカする。赤と、白と。暴力的なコントラストに目眩がする。 声を荒げる自分が、何かに重なる。この、何?わたしは今、なんて言おうとおもったんだろう。]
(34) 2014/04/14(Mon) 02時半頃
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[教室から窓の外を見ると 昇降口の側の校庭に、鮮やかな赤 そこには、何かが横たわっており
古川の服を着たマネキンと気づいて 言葉も出ない
橘が飛び出したのは、彼の不在と それを見たからなのは明白だった]
(35) 2014/04/14(Mon) 02時半頃
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……やめてよ、それ、――かもしれないんだよ。 ――が死んじゃう。
[ぐるぐると、視界が安定しない。さっきまでの、チリチリとした感情はもう鳴りを潜めていた。 なんてことするの。やめてよ。お願い。 力が入らなかった腕は、もう振り払われていたかもしれない。 また、いつものように、弱々しくそう呟く。それ以上何もせず、ただ、小さく言葉を吐いていた。]
(36) 2014/04/14(Mon) 02時半頃
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/* 女の子組…体育館組が心配で仕方ない…
どれもこれも全部コイツ(玲斗)のせいですははははははは…(狂
(-21) 2014/04/14(Mon) 02時半頃
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堀井、起きてくれ
[幼馴染と予期せぬ別れと これまでの疲れが溜まっていただろうが 堀井は間もなく目を覚ました]
起こして、すまない …また、マネキンが増えた
[堀井はどのような様子でそれを聞いたか]
…古川と鞍馬だ
橘、神崎、八城は古川の方 柚木と倉元は鞍馬の方に
多分、いってると思う
[自分自身を落ち着かせるように ゆっくりはっきり話す]
(37) 2014/04/14(Mon) 02時半頃
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もし、嫌じゃなければ 他の誰かが帰ってくるまで ここで、待っていたいんだが…いいか?
[と、堀井に伝えた 彼女はどう答えただろうか*]
(38) 2014/04/14(Mon) 02時半頃
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[今は何回目だろうか。 さっき名前を呼ばれた気がする。 腕を掴まれた気がする。 けれども構わず叫び、拳を振り下ろし続けていた。 拳の感覚はとっくの昔にない。]
……?
[小さな声に漸く気づく。>>36 そのままの姿勢で倉本の方を向いて。]
おはよー、里紗。 えと、誰が死ぬの?
[首を傾げて尋ねた。]
(39) 2014/04/14(Mon) 02時半頃
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[軽い調子の声>>39に、目を見開く。 自分で口にしたものの、恐ろしい想像に、躊躇いながら再度、言う。]
……マネキンが、みんなかもしれないって。 そんなことしたら、智明くんが、
[ふるふると首を横に振る。 果たして、彼女に伝わったか。**]
(40) 2014/04/14(Mon) 02時半頃
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あー、そういう事ね。
[このマネキンが鞍馬かもしれない。 だから、鞍馬が死んでしまうかもしれない。 そういうことだろう。]
でも、別にいいよ。 鞍馬君はもういらなから。
[倉本の方を見たまま、また拳を振り下ろす。]
まぁ、どっちにしても鞍馬君全然壊れないからねー。
[壊れた拳を見せてそう言った。]
(41) 2014/04/14(Mon) 03時頃
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/* 智明くん、かりゅたんぶっ壊れちゃいましたよ。 保てない半端な愛情なんて、彼女には酷だよ。
「いなくなったら寂しい、は嘘じゃない。 それに、兄貴として必要とされるのは嬉しかった。 それを表現出来なかったのはお前じゃねーか。文章力……」
ぐさり
(-22) 2014/04/14(Mon) 06時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 08時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 09時頃
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[布里がメールの変身らしきものを打っている姿を見て、もしかして他の委員の誰かと連絡が取れたのだろうか。だとすれば、恐らくは鞍馬だろうか。]
…メール、帰ってきたんだね?良かったね。
[後でもう一度果子にメールを送ろうかと考えて。しかし、その前に別の人に電話をしてみることにした。連絡先の一覧からその名前を探す。名前を見つけた後、その場にいた誰かに問いかける。]
…ねぇ、リスト先生がどんな人だったか…覚えてる?
[皆、その名前は知っているが、姿などは覚えているのだろうか。夢の中で皆は”リストに対しても生徒のように接していた”ように思えたから。が、ただの夢だ。皆覚えているだろうと思い直して。]
……覚えてる、よね。 変な事聞いてごめんね。
[軽く笑って、連絡先に表示されている”リスト先生”の電話番号を選択して、通話ボタンを押した。しかし彼が電話に出ることも無く、電話の向こうは虚しくツー、ツーと鳴るだけだ。]
(+4) 2014/04/14(Mon) 09時頃
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…寝てるの、かな。
[終了ボタンを押して切る。相手の携帯には雪斗からの不在着信が残っているだろう。電話帳のページも切り、待ち受け画面に戻る。しばらく待ち受け画面を眺めてからスライドさせてキーボタンをしまいこむ。
待ち受けは以前幼馴染にせがまれて撮った写真。後でメールを返さないとな、と思いながら携帯をポケットにしまった。]
(+5) 2014/04/14(Mon) 09時頃
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/* もしかして: 久住=リスト(まて
(-23) 2014/04/14(Mon) 09時頃
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[困惑。]
かりゅうちゃん……
[相変わらず軽い言葉を吐く姿に眉をひそめる。 また、振り下ろされた手に、ビクリと肩が揺れる。]
かりゅうちゃん、
[示された拳。ダメだ、かりゅうちゃん、これ以上は。]
……保健室に行こう。
[半ば強引に、その腕を掴んで保健室へと連れて行こうとしただろう。]
(42) 2014/04/14(Mon) 09時半頃
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[メールを送っている男子2人を見る。 鳥塚は、鞍馬、平根は果子あたりだろうか。 彼らに他に友達がいることぐらいは知っているが、なぜか、そうだといいな。と思った。]
懐かしいな…
[修学旅行という言葉(>>4:+55)。 グループで回った京都。五稜郭で、そのうちの一人、新撰組ファンが土方さん土方さんと感動していたのを思い出して思わず遠い目になる。]
それは、残念だったな。
[まくら投げしたかったという言葉に、男子の部屋に突入しようとした櫻子を、その歴女を使って止めた本人だけれど、知らぬふりをする。]
「なあ、深月。男子の部屋に女子がいたっていうの、先生に知られたらまずいと思わないか? 榊やリストならともなく、学年主任の徳田に知られたら、明日の自由行動の時間に、反省文書くことになりそうだよな。 もちろん、同室の私たちも含めて。」
[その後の彼女の必死の形相は、正直怖かった。]
(+6) 2014/04/14(Mon) 09時半頃
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[遠い目になって思い出していて、ふと、違和感というには微妙だけれど、何か、引っかかるものがあった。]
…リスト、か?
[丁度その時、平根に聞かれる(>>+4)。]
それはもちろん…
[その顔、思い浮かべて。]
……
[顔と共に浮かんだフルネーム。 思い出す、夢の中。 思わず、微妙な表情になった。]
(+7) 2014/04/14(Mon) 09時半頃
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久住夏野、だろう?
(-24) 2014/04/14(Mon) 09時半頃
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[ぽつり。呟いた言葉。 平根には届いただろうか。]
……リストって、私たちと同じ、生徒みたいだよな…
[あれは夢だ。思うけれど、どうしてもぬぐいきれない違和感に、思わず声に出していた**]
(+8) 2014/04/14(Mon) 09時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 09時半頃
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[チャイムの音が聞こえる。 また、誰かがいなくなったのだろうか。
ばたばたと出て行く音や 金切り声。
これ以上人が減っていくのを見たくない。 耳をふさいで丸まっていたい。
そう思っていたのに、 夏野に起こされて、うっそりと目を開ける]
(43) 2014/04/14(Mon) 10時頃
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[マネキンが増えたといわれ、やはりと頷く]
由良くん……鞍馬くん……。
[窓に目をやる。 一瞬自分ではない姿が写った気がして目を閉じる。
再び目を開けると白い先に赤が見える。 昇降口の辺りだろうか。 昨日はなかったマネキン、 きっとあれが二人のうちのどちらか。
雪斗のマネキンもきっと、 どこかで同じような姿になっている。 ぎゅっと手に持ち続けている携帯電話を握る]
(44) 2014/04/14(Mon) 10時頃
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[待ちたいという夏野の言葉>>38に]
うん、いいよ。 待ってる。
[うなずいて。 一度唇を引き結び、 手の中の携帯電話を制服のポケットにしまった]
……でも、誰か戻ってきたら、 雪くんのところに案内してほしいの。 ……いいかな。 わたしは、ちゃんと見なきゃいけない。
[そういって、自分の手を握り締めた]
(45) 2014/04/14(Mon) 10時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 10時頃
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…知ってたんだね。
[苦笑しながら、堤の呟きに頷く。今まで誰にも話さなかった秘密をなぜこのタイミングで話す気になったのか、自分でもよく分からないが、その場には居ないはずのリスト自身から、明かしても大丈夫だと言われた気がして。]
ふふ、そうだよね。 僕らと一緒に行動しても、きっと誰も教師だと気づかなさそう。でも、皆のことをちゃんと見ててさ、やっぱり先生なんだって思うよ。
[思い出すのは昔の話。家庭の事情で悩んでいた時に、放課後にリストに相談に乗ってもらったことがあった。真面目に相談に応じてくれて、滅入っていた気持ちが楽になった。]
…気付かれにくいけど、いい先生だと思うよ。
[ぽつりこぼす堤に、そう返した。]
(+9) 2014/04/14(Mon) 10時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 10時頃
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わたしがちゃんと実なら、 きっと、もっと、ちゃんと動ける。 動かなきゃ。 実にならなきゃ。
学校という逃げ場も実に奪われちゃう。
(-25) 2014/04/14(Mon) 10時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 10時半頃
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/* 質問思い出した…! けど、帰ってログたどれば大丈夫か。
(-26) 2014/04/14(Mon) 10時半頃
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ちょっ…里沙ー! 大丈夫だって!
[腕を掴まれる。 振り解こうとしたけれどもうそんな力は残っていなくて。]
あーー!もう! 何で邪魔するの!? 別に私なんかどうでもいいでしょ!? ほっといてよ!
[引きづられるように連れて行かれる。]
(46) 2014/04/14(Mon) 11時頃
|
|
知ってたも何も、担任になった時点で自己紹介があっただろう?
[平根の言葉に首をかしげる。 彼の言い様はまるで、私たちがリストの正体を知るはずがないかのように聞こえて。 夢の中、クラスメイトとしか思えなかった「彼」を思い出す。]
なあ?
[困惑して、他の二人に問いかけた。]
(+10) 2014/04/14(Mon) 11時半頃
|
|
離さない。
[微かな抵抗>>46に、はっきりと言葉を返す。 体育館の惨状に目を背けるように、そこを後にする。 喚く柚木を、それでも保健室へと引っ張っていく。]
…………。
[彼女の叫ぶ内容にも反応せず、ただ廊下を歩く。 チリチリと胸が焦げ付くようだった。熱い。]
(47) 2014/04/14(Mon) 11時半頃
|
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ー保健室ー
[戸を引く。すんなりとそれは開いた。皮肉だな。そう思う。 パチパチ、と電気のスイッチを何度か押す。]
……座って。
[柚木にそう促して、棚を探る。 保健室に縁がなかったわけではないけれど、どこに何があるかなんて、何も知らなかった。 おとなしく座っていたら、保健室の先生がなんとかしてくれる。そういうものでしょう。 朝。平穏だった朝、八城がいたあたりを探せば、怪我の治療に必要そうなものは大体揃っていた。]
[けれど、 ここに来て、途方にくれる。 怪我の治療なんて、したことがない。 消毒する?冷やす?温める?包帯を巻く? 戸棚の前で少し悩んで、適当に道具を見繕う。]
かりゅうちゃん、手、見せて。
(48) 2014/04/14(Mon) 11時半頃
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― 保健室 ―
[何を言っても離さない倉本。 途中で抵抗を諦めてむすっとしながら大人しくついて行く。]
…。
[保健室に辿り着くと促されるまま腰を掛ける。 無言で倉本の様子を見守り。]
…。
[何度もマネキンを殴りつけて真赤に染まった両手を差し出した。]
(49) 2014/04/14(Mon) 12時頃
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『今どこ?俺も行きたい! 20分くらいで行く!』
(-27) 2014/04/14(Mon) 12時頃
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[送信ボタンを押すと、早速身支度を整える。 コートを着たとき、背後の扉が小さく音を立てた。 身をすくませ、そちらを見れば、車椅子に乗った義母の姿があった。
「出かけるの?気をつけてね」
そう言われれば、曖昧な笑顔を返して、足早に玄関に向かう。 夢の出来事のせいだろうか、何故か、酷く気まずかった*]
(+11) 2014/04/14(Mon) 12時頃
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リスト?
[ふと、出てくる人物。 リスト。ああ、その人なら。]
知ってるよ。だって…。 だっ、て………?
[話している途中、 ぴたりと、回していた傘が止まった。
された筈の、自己紹介。 リスト。覚えている筈。なのに。 平根の様子を見て、 自信が持てなくなってしまったのだろうか。
結局聞いてきた堤と同じく、 困惑の表情を、見せた。**]
(+12) 2014/04/14(Mon) 12時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 12時半頃
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[古川の変わり果てた姿をみた堀井から 平根のそれも見たいといわれ 一瞬、躊躇うも もう、これ以上の隠し立ても 無意味だろうと思い、無言で頷いた]
(50) 2014/04/14(Mon) 13時頃
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そういえば、俺… 榊先生の話した事件の元? その、本読んだことあるんだけど
…平根は堀井にそれいってた?
[話すネタに困った挙句 思い切ってその話をしてみる
平根を信頼していたが 日頃、接点の薄い女生徒と 共通して出来る話題など高が知れている
堀井の否定の言葉から 彼はやはり自分の秘密を>>3:49 守っていたのを知り、安堵しながら]
(51) 2014/04/14(Mon) 13時頃
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あいつ、口固いし… なんていうか義理がたいよな
[そこから、ふと]
ああいう奴って 多分、最後の最後まで 自分の中に溜め込むんだろうな
[彼が何を抱えて あの行動を選んでしまったのか 今となっては分からない]
(52) 2014/04/14(Mon) 13時頃
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もしかしたら… 『ホスト』もそんなヤツかも
[堀井に誤解させてしまう そう思ったのでつけたして]
もちろん、ここから 「出てしまった」平根は違う、古川も除外
あと、この2人と仲のいい 堀井、橘も絶対に…違うと思う
[その2人がそうならば 彼らは出られないようにする そんな気がした]
(53) 2014/04/14(Mon) 13時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 13時半頃
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/* 調べた後違ってたの気づいたけど直しそびれてた…
(-28) 2014/04/14(Mon) 13時半頃
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そう考えたら… 結城と仲がいい柚木 堤と仲のいい倉元も違うだろう
[同じ法則ならば、そうなる]
八城もさ…話してて どうもピンと来ない…んだ
[ならば、自分なのかと問われれば もちろん、違うので首を横に振る]
と、ここまで来ると 残るヤツはアイツなんだけどさ
…堀井、理由に心当たりある?
[まだ、鞍馬のことは伝わっていない だがもし、彼が「出てしまった」のなら 残りの人物はひとりである]
(54) 2014/04/14(Mon) 13時半頃
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[堀井は首を横に振っただろうか]
アイツさ…意外とガード固くって メアド交換するまで結構かかったぞ
[「そういう趣味」はないと 散々いっても、なかなか信じてもらえず 内心かなり凹んでいたのだが]
大したメールはしてないけどな
俺の方は「今日のメシはこれ」 「このマンガ読んでみた」とか
…あっちも、似たようなもん
[確かに「同じクラス」以上も以外もない むしろ、出来るだけマシな状態だったのだろうが それが、嬉しくもあり悲しくもあり]
(55) 2014/04/14(Mon) 13時半頃
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あ、文化祭の頃は色々あって ちょっと愚痴ったかな
[たまたま、実家で不幸が重なり それに追われていた上 本来担当していた演出の生徒の代役もして 色々揉めてしまって、思わず 「やめたくなった」と送ったことを思い出し]
…うわ、情けねえ 俺、超ダメダメ人間だ
[と、凹みながら]
(56) 2014/04/14(Mon) 14時頃
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「教え子」に愚痴ってるとか 「担任」としてもヤバいな
(-29) 2014/04/14(Mon) 14時頃
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[ぽそりと、勢い余って呟いた言葉 それに堀井はどう返したか
誰かが戻って来るまで *そんな話をしていた*]
(57) 2014/04/14(Mon) 14時頃
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[スマホを仕舞おうとしたポケットに、何やら入っている。 怪訝に思って、その中を探った。
出てきたのは、見覚えのあるリボンのバレッタ]
……あれ?
[これは確か、結城がいつもつけていた、あの。 そこまで考えて、夢の中の、首を絞められたマネキンが頭を過ぎる。 まさか―――
いや、それはない。頭を振った。
あれは、ただの夢だ。 大方、学校で彼女が忘れていったのを拾ったのだろう。 うん、きっとそうだ。 ひとり頷き、逆側のポケットにスマホを仕舞って、家を出た]
(+13) 2014/04/14(Mon) 16時頃
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|
/* 久住ぃ…(´・ω・`) なんかもう…色々ごめんねそしてありがとう しかしもしかして久住が玲斗に「お前がホストなんじゃないのか」って聞いてくれたりするのかなって思うとwktkが止まらなry
(-30) 2014/04/14(Mon) 16時半頃
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|
[雪斗のところに 連れて行ってくれると頷かれ、ほっとする]
事件の元の本?
[問われて何のことかと首をかしげる]
雪くんは、人の秘密を 勝手にしゃべる人じゃないよ。
[むぅ、とふくれてみるが、 一生懸命話題を探そうとしているようにも見えて 少しだけおかしさがこみ上げる。 きちんと話を聞こうという気持ちになっていた]
(58) 2014/04/14(Mon) 16時半頃
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|
[夏野が挙げていく名前に、 外のマネキンは由良なのか、と理解する。
そして、次々に挙げられていく名前。 残り、といわれてどちらだろうと思う。 けれど、鞍馬は姿が見えなくなったということだから。 ――残る一人の、優しくて、 人当たりのいい姿を思い起こす。 そんな彼が溜め込んでいる何かなど 心当たりがあるわけもなくふるふる首を振る。
なぜかどんどんしょげていく夏野に 慰めるように手を伸ばして頭をなでる仕草をして]
(59) 2014/04/14(Mon) 16時半頃
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|
[続く言葉に目を瞬いた]
担、任……って、リスト、せんせ……? え……えー……?
[言われれば確かに、担任の顔だと"思い出す"。 友人だ、という記憶と担任だ、という記憶が両方浮かんで、 なでる仕草が止まる。 若い姿で、自然に溶け込むようにここにいるということは]
……『ホスト』は、先生とも 友達になりたかったのかもしれないね……。
(-31) 2014/04/14(Mon) 16時半頃
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[伸ばしていた手を下ろし]
愚痴は……いいんじゃないかな。 言葉にできるだけ、すごいと思うよ。
[わたしにはできないから、と、フォローした]
『ホスト』はわたしたちに助けてもらいたいのかな。 それとも、ただ、ここに一緒にいてほしいのかな。
[なにを望んで、この状況を作ったんだろうと ぼんやり考えていた**]
(60) 2014/04/14(Mon) 16時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 16時半頃
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/* 若いwwww いや、もう中のひとからしたら 20代もハイティーンも大差ない…orz
みなさん、お若いわ(ふるえごえ
(-32) 2014/04/14(Mon) 16時半頃
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『ユキトの家わかる? あの本屋過ぎた辺りだよ!』
(-33) 2014/04/14(Mon) 18時半頃
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|
うん、返ってきたよー!
[受信ボックスからメールを確認して、彼>>+4に返事した。恐らく、ユキトのメール相手からはまだ返ってきて居ないのだろう。 メールを送信してポケットに仕舞うと、ふとサクラコと目が合う>>+3。どこか雰囲気が明るくなった、というよりも以前より彼女らしくなった気がした。]
チアキ、もうすぐ合流するって!
[視線が合った彼女と、他の二人に告げる。]
(+14) 2014/04/14(Mon) 18時半頃
|
|
そうか。
[鞍馬が合流する(>>+14)。 言葉に頷く。同時に、彼を慕い、その姿を見つけるといつも駆け寄っていた同級生を思い出す。 夢の中。起こっていたこと、起こっていること。知らないから。]
ということは、歌瑠も来るのか?
[相変わらず、自分の中で、二人はセットになっていて。当たり前のようにそう思った。]
(+15) 2014/04/14(Mon) 18時半頃
|
|
リスト。 ――。
[あだ名と、本名。他の人に聞こえない位の小さな声で、口の中を転がす。 何度か行っていた、一対一の進路指導。 男の人と二人きりというのがダメであると、感づいていたであろう彼は、自分の時だけわざわざ職員室に招き、他の女性教諭と共に、指導に当たってくれた。]
…まあ、いい先生だと、言えなくもないな。
[平根の言葉(>>+9)に、素直に頷くには気恥ずかしかった。]
……
[リストについて聞いて、だんだんと尻すぼみになる言葉。止まる傘(>>+12)。 不安になって、鳥塚の方を見た**]
(+16) 2014/04/14(Mon) 18時半頃
|
|
/* ごめんリストについて全く目星ついてない(強いて言うならナツノ辺り?)からなあなあにしようとしてましたCO
(-34) 2014/04/14(Mon) 19時頃
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…ああ、ごめんね。 知ってて当然なのに、こんな話して。
[困惑の表情を浮かべる堤>>+10と結城>>+12を見て軽く謝罪をする。しかし、彼の”秘密”については知らないような様子だった。その場にいた鳥塚はどんな反応だったか。同じような反応だったら彼にも謝罪を述べて。]
…さっきまでさ、不思議な夢を見てたんだ。
[リストの秘密を明かす前に、自分の見た夢の話でもしようかと考え、口を開いた。リストのことを尋ねたのはこのやけにリアルな夢を見たからだったというのもあった。]
出て来るのは文化祭実行委員の皆で、場所は学校。朝は普通に登校するんだけど、登校した後に異変に気付く。僕ら以外の人は学校に居なくて、外との連絡も取れない。さらに、校舎から出られない。
初めは皆手分けして手がかりを探すんだけど、ある時を境にチャイムが鳴り始めて、チャイムが鳴ったら人が消えて行くんだ。代わりにそこに残るのはその人をかたどったマネキンだった。
(+17) 2014/04/14(Mon) 19時頃
|
|
…なんて夢を見てさ。
最後に自分が首を吊って、苦しくなったところで夢から覚めたんだ。その夢の中で皆は、リスト先生のことを生徒のように接していた様に見えたから、ちょっと確認したかったんだ。なんていうかさ、これを見て欲しいんだけど。
[暗がりであまり皆には見えないため、自分の首元に携帯電話の光を当てる。すると首にはうっすらと縄の痕があるのが見えただろうか。それが余計に現実味を増していて。]
でも、皆知ってるみたいだし、僕のただの考えすぎだったみたいだね。首の痕も、何かイヤホンとかコードとかからまってたのかもしれないし。
[そういって笑うが、乾いた変な笑い方しか出来なかった。その場にいた他の皆はこんなふざけた夢の話を聞いて、皆はどう反応するだろうか。馬鹿な空想だと笑い飛ばすだろうか、いや、笑い飛ばして欲しかった。]
(+18) 2014/04/14(Mon) 19時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 19時半頃
|
[堀井に頭をなでられて] その言葉に思わず彼女を凝視して]
そうなのかねえ
[と、首を傾げる 確かに、そういう関係とはいい難いし 公言もしている以上 少なくとも、自分はそうではない思っている]
助ける…それは、難しい
[けど、このような事態を引き起こす さらに、本人の自覚もないところから 根深く大きいものなのだろう]
(61) 2014/04/14(Mon) 19時半頃
|
|
リスト?知って、るけど…
[リスト、勿論知っている。担任のあだ名を忘れる訳がない。 しかし、ならば、あの夢で自分達はどうして――]
カリュー? ううん、そんなことは言ってなかったけど……連絡する?
[チアキの妹分である彼女は来るのかと聞かれ>>+15、首を振る。彼女も折角だし誘っておくべきだったかな、と再度メール画面を開きかけて]
What…!? ……その夢、俺も
[見たよ、と続く言葉は小さく消えていった**]
(+19) 2014/04/14(Mon) 19時半頃
|
|
それは、どうだろう?
[ただ一緒にいて欲しいにしては ここを去った者たちの状態に疑問を感じる
出たいのなら、死を選べ そういわんばかりの脅しとも取れる
ただ、そんな殺意めいた刃を 彼自身が他者に向けたいとも思い難い]
…聞いてみるのが一番だろうな
[あれこれ考えてみるものの 行き着く先は結局そこになってしまう 自分は「彼」ではないのだから]
(62) 2014/04/14(Mon) 20時頃
|
|
友だちねえ… さすがに、それは無理だろう
[その声は、どこか苦い]
(-35) 2014/04/14(Mon) 20時頃
|
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…保健室の方がいいだろうな。
[神崎からの問い>>32に迷うことはなかった。 次のチャイムまでには時間がある。
それに、一ヶ所にいれば消失を回避できるとは、もう信じていなかった。この校舎は、全員で八時五十分を迎えることを許さない]
千景…。
[神崎の背でぐったりとしている級友を見やって、苦々しい顔になる。 あれはただの咳じゃないように思えた。 風邪のようなありふれたものではないだろう]
……行こう。
[少しでも安静にできる場所にと、保健室へ向かう]
(63) 2014/04/14(Mon) 20時頃
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多分、それが一番難しい
[神崎が、ではなく自分が 少なくとも「今の自分」では無理だろう]
堀井、ありがとう
[窓の外を見つめる まだ、雪の止む*気配*はない]
(64) 2014/04/14(Mon) 20時頃
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……なあ、神崎。
[保健室へ向かう途中、ふと、久住と職員室へ行ったことを思い出す。 あそこで久住から聞いた話。
――『あの神崎ですら このことに気づいていない』>>4:98]
お前が久住と初めて会ったのって、いつ頃だ?
[後ろを歩く彼に問いかける。 返答はあっただろうか。やがて保健室へと辿り着き、その扉を開けた。
しかし、先客がいるとは思っていなかった]**
(65) 2014/04/14(Mon) 20時頃
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/* レイトがなんか若返ってるのかな 間違ってたら話噛み合わないね!!
(-36) 2014/04/14(Mon) 20時半頃
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[痛そう。その手を見て、眉が下がる。けれど、声にはしなかった。]
……しみるかも
[ガーゼに消毒液を浸して、その手を軽く拭いていく。 見るからに痛そうで、ひどく遠慮がちに簡単な消毒を済ませる。 途中、扉が開けば>>65、一度その手を止めるだろう。]
(66) 2014/04/14(Mon) 20時半頃
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そうか。
[鳥塚の答え(>>+19)に、ほっと安心する。 良かった。やっぱり、リストは「彼」か。 同時に、何故、とても不安になったのだろう。と考える。 あまりにもリアルだった夢。その中で彼は。]
ああ。そうだな。頼む。
[歌瑠も呼ぶか。と言って携帯の画面を見た鳥塚に頷いたとき、]
―!
[飛び込んできた、平根の言葉(>>+17>>+18)。]
……本当に、奇遇、だな。
[小さくつぶやき、思い出す。起きてすぐ開いた携帯電話の画面。八城陸の文字。 あれは、はたして偶然だったのだろうか。 普段、よほどのことがない限り、男子へ連絡をすることなんてないのに**]
(+20) 2014/04/14(Mon) 20時半頃
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/* にしても、本当に客観視点で堤と里紗が仲良しなのだったとしたら、完全にPC間の距離見誤ってた… 落ちる最後八城しか言ってないからなぁ…
(-37) 2014/04/14(Mon) 21時頃
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/* もしかして久住の、入学式の回想の相手って玲斗じゃなかったとか…?それだったら勘違いして本当に申し訳ないです(土下座)
(-38) 2014/04/14(Mon) 21時頃
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……っ!
[消毒液が傷口にしみる。 思わず顔を歪めるが、声は我慢しておとなしく消毒されていた。]
…嫌ならしなくてもいいよ。 こんなの見たくないでしょ。 私なんかどうでもいいから放っといて。
[けれど消毒をする倉本の様子を見れば小さな声でそう言って。]
おはよう。
[扉が開けば一応、小声で挨拶をする。]
(67) 2014/04/14(Mon) 21時頃
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ああ、分かった。
[保健室に行くことを了承して、橘を背負ったまま保健室へと歩き出す。が、その途中、八城から問いかけられて、首を傾げた。 何故、今こんな質問をするのか、分からなくて。]
…そりゃ、高校の入学式の日、だろ。
[しかし、嘘を吐く理由もないから。正直に、簡潔にそれだけ答えた。そしてそのまま歩き、八城に続いて保健室に入る。]
(68) 2014/04/14(Mon) 21時頃
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──これは夢?──
[「千景」
優しく頭を撫でる手と、安心する声に目を開く。目を細めて笑う青年に甘えるように額を擦りつけてみた。微かな笑い声が頭上から降ってくる。暖かい、いつもと何ら変わらぬ彼との戯れ。彼がどこにも行かないように服の裾を掴みながら、問いかける。 ずっと一緒だよね。俺を置いてどこかに行かないでね、と。]
[しかし…の言葉に困ったような表情を見せると、彼はごめんと謝った。 謝らないで、その言葉は嫌いだ。やんわりと優しく相手を拒否する否定の言葉。謝られるのは嫌いなんだ。
行かないで。そう言って、彼に縋ろうとして、自分の全身にぬるっとした物伝っているのがわかった。 むせ返るような、鉄の匂い。
「最後まで一緒にいてやれなくて、ごめんね」
そう言って目の前でぱっと消えてしまった彼の代わりにあるのは、雪に埋もれたマネキン。…の全身は、いつの間にか彼の血で真っ赤に染まっていた。ごめん、もう一度だけ、彼の声が耳元に聞こえる。 そこで…は自分の悲鳴と一緒に現実の世界へと引き戻される。 消毒液の香り。ここは、保健室だろうか]
(69) 2014/04/14(Mon) 21時頃
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[そこには、怪我をしている柚木と、その怪我を診ている倉元がいて、目を見開く。 自分や八城が教室を出た時、彼女達はまだ教室に居た筈。それから、一体何があったのだろうか。]
どうしたんだよ、その柚木の怪我…大丈夫か?何があったんだ?
[2人に問いかけながら、橘を寝かせるためベッドに歩み寄った*]
(70) 2014/04/14(Mon) 21時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 21時頃
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/* 配役妄想。 深月=クラリッサorゆり 鷹野=直円orレオナルド 菅原=ヤニク 景子=パティor芙蓉 梨香=スージー 清水=ケイト 充=ラルフ ……昭、彦… …トレイル?は裕二っぽい。 華月斎?
(-39) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
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難しい……か。 やっぱり本人に聞くしかないのかな。
[聞くことが難しいというのにはうなずく。 本人も分かっていないかもしれない、 こんなことを引き起こすようなことを 聞き出すのなんて]
……お礼言われることなんてしてないよ? 久住くんこそ、ありがと。 ちょっと元気でた。
[つられるように窓の外を見て、 みんな遅いねとつぶやいて、 いつもの指編みを始める。 戻ってきたら雪斗のところに行かせてもらうだろう]
(71) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
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―少し前―
[神崎の返答>>68に、そうかと短く返して思案する。 そして、]
もう一つ。 ここにいる奴らの中で、久住と仲がいい奴、神崎以外で誰か思い当たるか?
[問いを重ねた]
(72) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
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/* 配役妄想その2。霧雨セットの場合 深月=マイダ 鷹野=ヒューゴ 菅原=ネッド 景子=メリル 梨香=メリッサ 清水=エレオノーラ 充=クラット 裕二=アミルorランス ……昭彦… パーシー?
(-40) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 21時半頃
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/* チャンプルーセット、ミルフィ忘れてた。でもやっぱりなんか、梨香はスージーっぽい。 それか、アイリスがお化粧濃くした感じ。
(-41) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
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……やめないよ。
[柚木の言葉>>67には短く答えて、少し考える。 傷を覆うようにガーゼをあててみる。不便そうだな。そう思ったけれど、剥き出しよりはマシだろうと、それを固定する。]
八城くん、神崎くん……
[2人の姿を確認してから、背負われた橘に気付いて、目を伏せる。 重い気持ちにこそなったけれど、取り乱さなかった。順応してるな。そう思う。 神崎の問い>>70には、俯いたまま。]
……体育館。ちあきくんがいた、よ。
[あのめちゃくちゃな状況を、説明する気にはならなかった。 柚木をちらりと見て、付け加える。]
かりゅうちゃんが怪我したから、手当しにきたの……何すれば良いか、あんまりわからないけど。 ……喧嘩したわけではないよ。
(73) 2014/04/14(Mon) 22時頃
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──自室・ベッドの上──
[……寒い。
ゆるゆると浮上する意識の中で、まずそれを思った。 突き刺さるような寒さではない。が、確実に空気は冷えていて、身体の先からじわじわと体温が逃げていくように感じる]
……?
[ゆっくり瞼を開けた。 部屋の天井の蛍光灯がしろく灯っているのが目に入った。 ……どこだろう、ここ。
間の抜けたことを思いながら、…は身体を起こす。 目に入ったのは、見慣れた自分の部屋だった]
(+21) 2014/04/14(Mon) 22時頃
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[保健室の中には倉元と柚木がいた。 挨拶>>67には視線だけで答えて近づき、その手元を見て目を鋭くした]
…何したんだ。
[柚木の手は傷だらけだった。 指の根元の皮膚が破れ、手は腫れ上がっている。
…何か、殴ったな。
女性の手が、こんなにボロボロになっているのは初めて見た。 倉元が消毒してくれていたのだろうが、柚木の手の甲にまだ拭い切れてない血が薄くついていた]
倉元、あと湿布も貼るから包帯巻くのはちょっと待て。 …その前に冷やした方がいいか。
[冷凍庫から氷を取り出し、袋に適当に詰める。 それをタオルで覆ったものを、2セット作って柚木の手の甲に乗せた]
(74) 2014/04/14(Mon) 22時頃
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/* 秘密=リスト、学校やめるってよ じゃないよね。ない、よね…
(-42) 2014/04/14(Mon) 22時頃
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う、うん。わかった。 ……ありがとう。わたし、よくわからなくて。
[八城の指示とテキパキと動く姿>>74に、あからさまにほっとして作業を中断する。]
……橘くんは、どうしたの。
[本人に聞かれないよう、少し遠慮がちにそう尋ねた。]
(75) 2014/04/14(Mon) 22時頃
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………。
[しばらくぼんやりと部屋を眺めているうちに、徐々に意識が覚醒してくる。]
……ああ、そっか…
[勉強の合間に、受験生には大敵である睡魔に襲われて。 少しだけ仮眠してからまた再開しようと考え、いったん横になったのだった。]
…にしても、なんでこんなに寒いんだろ……
[疑問に思って、もう一度部屋を見回して気づく。 つけていたはずの暖房が消えている。道理で寒いわけだ]
何だろ、消したのかな。
(+22) 2014/04/14(Mon) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 22時頃
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[体育館に智明がいた>>73と言われて、何も返すことが出来なかった。 おそらく、マネキンの、智明がいたのだろう。
そうでなければ、智明がここにいない理由がわ分からない。 柚木が怪我をしているのなら尚更だ。
喧嘩したわけじゃないと、最後に付け加えられれば苦笑した。 もし喧嘩をしたなら、柚木は大人しく倉元に手当を受けてないだろうなと考えて]
千景は……咳が止まらなくなって気を失った。 校庭に倒れてたマネキン見たせいかもしれねぇ。 …古川の名前呼んでた。
[同じように小声で返す。 千景は智明と仲が良かったが、古川とも仲が良さそうだった。 そのショックのせいで、体調を崩したのかもしれないと思っていた]
(76) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 22時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 22時半頃
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[神崎、八城、背負われた橘が入ってきた。 倉本もやめない、と処置を続けている。]
別に大丈夫。 …転んだだけ。
[神崎と八城にはあからさまに嘘をついて。 倉本と八城による処置を続けて大人しく受けている。]
……ねぇ、なんで放っといてくれないの? それで里沙とか八城君にいいことあるの?
(77) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
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ーーそう、ふるかわくんが。
[それ以上、何も言えなかった。 マネキンを見て、名を呼んでいたと。 これまで、発見されたマネキンは皆、何かしら、誰かしらと同じ特徴をもっていて。 それはつまり、発見されたそのマネキンは、古川くんとしての何かを表していたんだろうな。そう思って。 ちあきくんだけじゃ、なかったのか。 今、誰が残っているのか。その感覚さえあやふやだ。
そして、放たれた柚木の言葉>>77に、困ったな。そういう顔をする。]
……どうして、さっきからそういうことばっかり言うの
[さっきの、胸がチリチリと焼けるような感情。吐き出しそうになった言葉。 それらが脳裏に散らついた、気がした。 それを無視するように、はぐらかすような言葉を吐く。]
(78) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
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[頭の隅で電気代を気にしつつも、寒さに耐えかねてもう一度暖房をつけようとリモコンを探してベッドから降りた。 ふと、思い立ってカーテンをあけ、がらりと窓を開ける。 室内の寒さとは比べ物にならない冷気が一気に…を襲った]
…っ、寒……
[肩を竦めながらも、窓から手を伸ばす。 空から舞い落ちる、白い雪。
──あの、校舎の窓から見えた、閉塞感を感じさせる雪ではない。 それは、静かに…の手のひらに落ちては溶けて消えてゆく。 自分に、体温があるのだと痛感する]
……。
[何故だろう、長い夢を見ていた気がした。 酷く不思議で、けれどリアルな、夢]
(+23) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
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[古川がマネキン、橘が倒れている。 興味がわかない。 それはどこか遠い出来事のよう。]
どうしてって…。 どうせみんな私から離れて行くなら大事になんてしなくていいよ。 私のこといらないのに、そういうふりとかしなくていいよ。
うん、無理しなくていいからさ。 最初からそう言えばいい。 私は1人でいい、放っておいて。
[小さな声で。]
(79) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
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別に。俺がほっとけないから、勝手にやってるだけ。
[冷蔵庫から取り出した湿布を、ハサミで適当な大きさに切る。 それを柚木の手の甲にそれぞれ貼り付けて、包帯を取り出した]
つか、お前放って置かれたいのか? いつも智明や結城と一緒にいるような奴なのに。
[倉元の言葉>>78に続けるように、そう尋ねる]
(80) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
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鞍馬?
[鳥塚の連絡した相手は、鞍馬だったらしい>>+14。 鞍馬。文化祭の事もあって、良く話した、彼。 姉が戻ってきたことを、 何故か真っ先に伝えたいと思った人。
彼とは、あの夢の場所で、何かを話した気がした。 彼は確か、言いたいことがあると言った筈で。]
(+24) 2014/04/14(Mon) 23時頃
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……。 くらま。
[痕を隠す様に、マフラーに顔を埋めた。
「くらま」 つい最近にも、助けを求める様に彼の名を叫んだ気がする。
…これらを思い出したのは、 平根が言った夢の話>>+17>>+18に、 自分も心当たりがあったからか。]
(+25) 2014/04/14(Mon) 23時頃
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でも、鞍馬君も結城も私を放ってどっかいった。 だから別にいい。 放って置かれた方がいい。
[八城の言葉には続けて返した。]
(81) 2014/04/14(Mon) 23時頃
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/* 由良以外みんな集合しそうなんだけど、ちょいちょい落としときたいものもあるのでちょっとのんびりしよっかな。学校近いし、まあ……
(-43) 2014/04/14(Mon) 23時頃
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―少し前―
久住と仲が良い奴…?…いや、特には思い浮かばねえけど…
[更に八城に問いかけられ>>72、言葉を返す。 別に、久住と一番仲が良いのは自分だと思っているわけではない。だが、久住の交友関係をしっかり把握しているわけでもないし、久住と仲が良い奴、と訊かれても、特別思い当たる人物はいなかった。
つーかこの質問一体何なんだ。そう言いたい気持ちは飲みこんだ。八城のことだから、きっと何かしらの意図はあるのだろう。 それに、なんとなく、訊きづらかった。]
(82) 2014/04/14(Mon) 23時頃
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OK、じゃあ呼んでみるよ。
[彼女>>+20に頷く。 先程開いたメール画面から、カリューの宛先を選んだ。
『カリュー、暇だったら学校来ない? 今サクラコが居て、これからチアキが来るんだ。 他にもツツミとユキトが居るよ!』
文を打ち終え、送信ボタンを押す。
偶然と呼ぶには出来過ぎている、似通った内容の夢。 ユキト達とはあの後何を話しただろうか**]
(+26) 2014/04/14(Mon) 23時頃
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何言ってんだ、馬鹿。
[柚木の眉間を人差し指でぐい、と押す]
お前それ、本気で言ってんのか? あいつらがお前のこといらないって。
[顔を上げないまま、柚木の手に包帯を巻きながら続ける]
…もしそうなら、柚木は薄情者だ。 あいつらがどっか行ったからって、お前のこといらないなんて思うかよ。
[智明や結城は、柚木のことをとても可愛がっていた。 その光景を見ていて、二人が柚木のことをいらないなどと思っているなど考えられなかった]
(83) 2014/04/14(Mon) 23時頃
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/* ねえはるなさんの現在地今気づいた。あなたなんでそんなに粋なのもうwww
(-44) 2014/04/14(Mon) 23時頃
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そ、っか。鞍馬もか…
[倉元はマネキンが、とは言わなかったが>>73、その言葉でなんとなく察した。 最初は九条一人が消えたが、その後は2人ずつ居なくなっている。だから、古川の他にもう1人居なくなっているのではないか、とは、思っていたから。それに、鞍馬が居なくなっていないのなら、多分この場に居るだろうし。
八城が手際良く柚木の治療のサポートをしているのを見れば、安堵して。ベッドの近くに行くと、橘をそこへと降ろし、起こさないようにそっと布団をかけてやった。 それから、3人の会話に耳を傾ける]
(84) 2014/04/14(Mon) 23時頃
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柚木が望んでるのは、自分を裏切らないでいつも愛してくれて、片時も傍を離れない人形のような奴なのか?
…違うだろ。 もうちょっと、あいつらのこと信じてやれよ。 じゃなきゃ、可哀想だ。あいつらも……お前も。
……よし、終わり。
[包帯を巻き終わって、余った部分をハサミで切り落とした]
(85) 2014/04/14(Mon) 23時頃
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[黙々と指編みをする堀井から少し離れて スマホの液晶をのんびり眺める
降り止まぬ外の雪 それに包まれ、時の止まった校舎は静かすぎて ひっそり息を殺しているかのよう
まるで、何かに怯え それが来ないように必死になっているような]
(86) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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[外に戻れば未来が来て 未来が来れば、今ここにいるメンバーは みんな卒業してバラバラとなり
このことすらも、夢か幻か よくても思い出になるのだろう みんな、校舎を巣立つということは 校舎を置き去りにしていくということ]
(87) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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[3年間を毎日過ごし、いいも悪いも 喜びも悲しみも閉じ込められた小さな箱
巣立つ彼らに置き去りにされる そう思うと、校舎は寂しいだろうなと
もしかしたら、校舎は未来が来るのに怯え その訪れを拒んでいるのではないか
ふと、そんな気がした]
(88) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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『わかった!すぐ行く! 頼むから、置いてくなよ!』
(-45) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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[包帯とハサミを棚に戻し、椅子から立ち上がって保健室内をぐるりと見渡す]
俺、一旦教室に戻るわ。 堀井と久住に知らせなきゃいけねえし。
神崎は悪いけど、千景頼んだ。 何かあったら呼んでくれ。倉元もな。
[そして柚木を一度見やって、]
お前、一人でどっか行くなよ? あともう"転ぶなよ"?いいか、分かったな。
[保健室にいる面々に告げて、教室へと戻ろうと扉を開けた]
(89) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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[フリへの返信を送り、再び歩き出す。 鈍く光るスマホの画面を眺めて、歌瑠も呼んでみようか。 そう思いながらメール画面を開く。 文章を打ちつつも、それを送信することなく、未送信ボックスに保存した。
いつも自分を慕って、ついてきてくれる歌瑠は大事な妹分だ。 でも、夢の中で、自分は――― 信頼しているという言葉を盾に、彼女の気持ちを踏みにじるような振る舞いをしてしまった。 彼女は、自分をどう、思っただろうか。
夢の話だと言えばそれまでなのだが、何故だか、酷く、気まずかった*]
(+27) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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[しばらくそうしていて、やがて…は窓を閉じり。 窓を開けていた数分の間に、夢の中の出来事を綺麗にすべて思い出していた。
……窓の外に伸ばしていた右手は酷く冷えている。 夢の中で最後に握った、少女の手の冷たさを思い出した]
……。
[そっと静かに自室を出て、隣室の扉の前に立つ。 その部屋の扉には、うさぎの形をしたプレートがかかっていた。 その中央に刻まれた文字は「めい」]
(+28) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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/* なんかとなりのト〇ロ……(別に意図してない
(-46) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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/* つーか誤字。ねむいな!
(-47) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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―四年前―>>4:153続
[絡んできたチンピラ二人組は、あっさりと退散して行った。 喧嘩慣れしていないのだろう。 動きが雑で隙はあるわ、動きは鈍いわで二人まとめて倒すのにさほど時間はかからなかった。
この一年弱で様々な奴らに喧嘩を売られ、勝ったり負けたりしているうちに喧嘩のスキルをすっかり身に着けてしまった。 (ついでに治療スキルも身につけてしまった)
自分から喧嘩をふっかけることなかったが、あんな奴らにただ大人しくやられるのは癪だと、買ってはいたのだった]
「あ…ありがとう…」
事の成り行きを見守っていた岡野は、おずおずと言った調子で礼を述べた。 別にこいつを助けたわけではなく、絡まれたから追い払っただけだったのだが。
ちらりと視線をやって、その抱えている本に目が行く。 黒い装丁がしてあり、金の文字がその表紙を飾る]
(90) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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[本を読むことは嫌いではなかった。 誰かが持っている本というのは、ただ棚に陳列されている本よりも興味が沸く。だから聞いた]
なぁ、その本、なんて本だ?
[そう問われて、岡野は肩を跳ねさせた>>2:267 てっきり俺は図書館の本だと思っていたが、後から話を聞くとどうやら岡野自身の本らしかった。 だから、自分の物をとられるんじゃないかと岡野は思っていたらしい]
「それにしても…八城くんって嘘が下手だよね」
……ほっとけ。
[誤解を解いた後に岡野はぽつりと呟いた]
(91) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 23時半頃
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[これを機に、岡野と話す機会が増え次第に親しくなっていった。
岡野は大人しく読書が好きな奴で、時間さえあれば図書室へ通い本を読んでいた。 あの教室はやはり居づらいのだろう。いつかそう聞いたとき、困ったように岡野は笑った。
ただどうにも気が弱く、最初に会ったときのようにああいう奴らに絡まれることがあるらしい。 仕方ないよと岡野は言うけれど、何が仕方がないのだろう。
平穏に過ごすために、ああいう恫喝に歯向かわず従う。 それが仕方のないこと何て、納得できなかった]
なあ、岡野。何かあったら言えよ?
[いつかの帰り道、告げる言葉に岡野は目を丸くして、そしてまた困ったように笑った]
「ありがとう、八城」
[あの時、岡野がどういう気持ちでいたのか。 もしそれを知っていれば、俺は……そして、あいつは――]*
(92) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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[物を作っていると落ち着く。 それが手慰みの指編みでも。
落ち着いて、考える。
果子にとって学校は逃げ場だ。 弟と比較されることなくいられる場所。
だから、果子が『ホスト』ではありえない。 大切な逃げ場をこんな形にしない]
(-48) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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[『果子、この場所も俺にちょうだい』
聞こえない。 聞かない。
『果子はすごいよ』
成績を上げたら、自慢げでかわいくないといわれ。 モノを作れば目の前で切り刻まれ。
弟の称賛が積もるほど 母の侮蔑に埋もれていく]
(-49) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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[メールの履歴をつらつら眺める 宛先が神崎のものが、数件続いている
その間をたまに事務的なタイトルの 内容も事務的なメールが挟まれていた
実父の死後、彼の遺したものを 遺族でどうするかの件で 弁護士が定期的にくれる報告のものだった
すでに実家を出て久しい 自分は独立している上に遺産放棄をした 認知はされているが、非嫡出子でもあるし もう、これで縁が切れたと思っていたのだが]
(93) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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[『離れて行くなら、大事にしなくていい』 柚木の言葉>>79が、やけに胸の中で響き渡る。 自分と、被るのだ。『嫌われるかもしれないなら、仲良くなりたくない』と、そう思う自分と。 親しい者が離れて行くのは、寂しいから、辛いから。それなら初めから、親しくなくていい。 その方が、離れて行く時の傷は浅いだろう? 1人になるのも嫌な自分は、結局、中途半端な道を選んだけれど。
橘の眠るベッドの傍で、何も言わずに、ただ3人を見て、会話の内容を聞く。 口は挟めなかった。何を言っていいのか分からなくて。]
(94) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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|
[夢の中の自分の悲鳴と同時にがばっと起き上がる。 保健室、だろうか。あぁそうだ自分が気絶したんだっけ。 もう発作は収まっているのか、息は吸えた。 保健室内にいる友人たちを一人一人見渡す]
……あれ、俺、どうやってここにきたんだ……?
[誰かが運んでくれたんだろうか。ぼんやりした頭で考える]
(95) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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[委員になったのは 遅くまで残る口実ができるから。
逃げ場にあるのは、虚ろで希薄な友人関係。 ここに閉じ込められてからのほうが 濃いくらいの。
だからこそ、果子にはわかってしまう。 自分ではみんなを連れてくるほどの 思い入れも気概もないのだと]
(-50) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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/* >>92 何となく気付いてたけど、八城の悩み、元ネタあの人か…! どこまでがネタバレになるのかわからない。
(-51) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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|
[『あいつらのこと信じてやれ>>85』? そう、信じれば全て解決するんだ。俺の悩みなんて、たかがその程度。 それが、簡単に信じられないから。苦しいんだろ。]
…ああ、分かった。橘のことは任せとけ。
[いつもと同じように軽く笑って八城の言葉>>89に応え、それから近くにあった丸椅子に腰かけた]
(96) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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|
[保健室から教室へと戻る道のり。 消えていったクラスメイトの顔を思い浮かべる。
九条、堤、鳥塚、結城、平根、智明、古川……気がつけば、七人もいなくなっていた。そして残りの人数も、七人]
…………。
[窓の外は相変わらずの雪模様。 それが止む気配はまだ、見られない]
(97) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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あ、橘。目、覚めたのか。
運んできたのは俺。お前気失っちまったからさ、背負って運んできた。もう、体調の方はは大丈夫か?
[ベッドから橘が置き上がる様子を見て、軽い調子で声をかけた]
(98) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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[人差し指で眉間を押される。 倒れないように少し抵抗する。]
いらないから私を置いてどっか行ったんだよ。 いるんだったら連れってってくれるはずだよ! お姉ちゃんだって…!
[唇をきっと噛んで涙をこらえる。]
それならもう人形でもいいよ…。 かわいそうでも、なんでも。 みんなみんなどっか行っちゃうんだもん。
そんなの堪えられないよ…。
[流れだした涙を包帯で拭った。 そして無言で八城を見送った。]
(99) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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/* 八城の心境として。
最初は岡野の顔も見たくない発言を鵜呑みにしてたけど、堤さんとの一件で前向き始めたような感じ>>3:82
3日目にしてすでに解決へ向かっているよこの子早い。
そして今後の動きどうしようかコレ…今日の話ではなく。 久住さんと墓落ちチェンジろうかどうしようか考えていたのだが>>64見たら最終日頑張れルートかしらコレ。
(-52) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 23時半頃
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[教室に戻るとそこには予想していた通り、堀井と久住がいた。 しかし片方は黙々と指編みをし、片方は黙々とスマホを弄っている]
…取り込み中悪いけど、ちょっといいかお二方?
[教室の入口で扉にもたれ掛かって、声をかけた]
(100) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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あ、うん、ありがと……運んでくれたんだ。 体調は大丈夫。もう元気だよ。
[運んでくれた玲斗>>98にお礼を言うと…は不自然な位いつも通りに笑って見せた。 しかし目は腫れぼったく赤くなり、どことなくやつれた目元が…を病的に見せる。]
やだなー風邪がどんどん悪化しちゃって、咳で倒れるなんて体力のなさを恨むね。
[あはは、と軽い調子の笑い声。まだ、自分の病気の事が周囲に知られている事を知らないのだ]
(101) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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/* 柚木ちゃんのSAN値低下中である…。
そしてこいつまたしても単独行d(ry じっとしていられない系PL……。
(-53) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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[扉を開け、誰もいない妹の部屋へ踏み入る。 あの日以来殆ど覗くこともしなかった、その部屋は酷く暗かった。 薄桃色のカーテンは、ぴたりと閉ざされている。 暗闇に目が慣れるまで、部屋の入口で立ち尽くした。
しばらくそうした後に、芽衣の使用していた机へと歩み寄る。 手探りで、机のライトのスイッチを点けた。 途端、机の周囲だけがぼうっと白く闇に浮かんだ。
病気が発覚する前に、芽衣が行きたいとしきりに主張していた礼華女子高──県内隋一のお嬢様学校だ──のパンフレットが机の隅に積まれているのを見て、胸の奥が微かに痛む。
ここに、確かに未来があったのに。]
(+29) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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どういたしまして。 …本当に元気ならいいんだけどさ。 無理に笑ったり、元気に見せようとしなくてもいいんだからな。
[橘の様子は無理して笑っているようにしか見えなくて、それが見ていて痛々しかった。 風邪でないことは隠したいんだろうし、古川にしか甘えられないのかもしれないけど。 あまり気を使わなくていいんだぞ、という心をこめて、以前したように頭をぽんぽんと優しく叩いた]
(102) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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[一度だけ、何かに耐えるようにきつく目を閉じる。
微かに震える手で、机の中央に置かれていた一冊の日記帳を手に取った。
芽衣の死後に、両親が…に手渡してくれたものだった。 「今はまだ辛いから」と、あの時は中を見ることを断ったから、ずっとここに眠っていたままだったけど。
少女らしいしおりが挟みこまれているページを、開く]
(+30) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/15(Tue) 00時頃
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/* 外部でヤニクのことを言われているとドキリとする。
ヤニクかっこいいですよねヤニク! 好きなんだが使われてるところ見たことないな…。
(-54) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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──日記帳の、とある1ページ──
お兄ちゃんへ。
本当は面と向かって言わないと駄目なことなんだろうけど、できないから、ここにこうやって書きます。 顔をみたら、また酷いことをたくさん言ってしまう気がするから。
病気のせいで身体が弱くなってから、わたしは、お父さんやお母さん、お兄ちゃんに、とても酷かった。 自分でも分かっていました。
でも、止まらなかった。 わたしはこんなにつらいのに、どうして他の人じゃないんだろう。わたしは一生このままなのかなって思うと、怖くて仕方なかった。 行きたかった高校の制服を着た子が窓の外を通るたび、もうみんな死んでしまえって思ったし、そんな自分が、とても嫌だった。 お兄ちゃんといっしょに、前を向いてみたかったけど、無理だった。
ひどいことを、たくさん言ってごめんなさい。 弱虫で、ごめんなさい。
──それでも、お兄ちゃんの妹になれて、うれしかったです。 ありがとう。
(+31) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
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[>>102玲斗の頭を撫でる手が、由良の手と重なって、再び目の奥が熱くなる。重なるのに、全然違うんだ。これは由良じゃない。その事実が更に胸を締め付けた。 それでも笑顔を作り、いつものように元気よくぴょんとベッドから飛び降りる。そうする事でしか、自分を保つことができなかった]
心配しなくても大丈夫だって!玲斗が言ったんだろ?由良は元の世界に帰ったんだろうって。 俺、それ信じてるからさ。
[嘘だ。信じてたって、大丈夫なんかじゃない。 だって、今ここに由良はいないんだから。]
俺……俺、ちょっとぶらついてくる。眠気覚ましにさ。 しばらくしたら……教室に、戻るよ……。
[そう言って心配してくれる玲斗にへにゃりと笑って見せて、保健室を出て行く。孤独を嫌う自分が、初めて望んで孤独になりたいと思った。 彼の居ない世界では、どこもかしこも色あせて見えてしまったのだ**]
(103) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
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/* Q.チアキ君救済措置はないんですか A.ない。一生背負う
(-55) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/15(Tue) 00時半頃
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/* 小奇麗にまとめたけど、所詮文面だから……。 芽衣視点の葛藤はきっともっと悲惨だとおもう。えぐい。
(-56) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
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/* おかーさんは許してくれてるのかそれとも口だけなのか分かんないよね。一生びくびくするんだろーなと思う。 逃避のための演劇もたのしいしやめられないんだろうなって
(-57) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
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[ゆっくりと、懐かしい文字を追う。
長い時間をかけてようやく読み終わる。 日記帳を閉じて、元の位置に戻す。
……その場にしゃがみ込んで、蹲った**]
(+32) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/15(Tue) 00時半頃
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[たとえ、血のつながりはあっても たとえ、共に暮らしていたとしても
受け入れられない相容れない 理解し合えない そういうことは存在して
自分には過ぎたるもの故不要 そう繰り返して拒んでいるにも関わらず
彼らはそれでも 自分に何がしかを受け取れと 自分たちの気が済む状態にしたがる
形だけでもいいからと それはただの自己満足であると知っているのに]
(104) 2014/04/15(Tue) 01時頃
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[いい歳をして大人気ないとは思う それでも、彼らは自分の ほんの些細な矜恃すらも踏みにじる
踏みにじられ己を曲げ それでも、無駄な火種をもみ消すために 自分はまた、彼らからの施し そんな形で受け取らなくてはいけなかった
その期日はじきに来る 生徒たちが巣立つより前に*]
(105) 2014/04/15(Tue) 01時頃
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あ、八城…
[考えごとから、我に返り顔を上げると 教室の入り口に八城が立っていた>>100]
…神崎と橘は一緒か?
[ひとりで来たのだろうか その2人の姿は見えない ゆっくり、立ち上がり入り口の方へ]
(106) 2014/04/15(Tue) 01時半頃
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千景は……体調崩して保健室で休んでる。 神崎には付き添いで残ってもらった。
[問いかける久住>>106にそう返す。 そして倉元と柚木も保健室で見たことも伝え、古川と智明がマネキンになったことを二人に告げた]**
(107) 2014/04/15(Tue) 01時半頃
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そうか、分かった
[八城から2人の居所を聞き 堀井をちらりと見て、彼に持ちかけた]
あのさ、悪いけど… 堀井を平根のいたところまで 連れていって欲しい
[自分はどうするのかと聞かれれば]
俺は保健室に行きたいんで そこ寄ってもらう感じで…頼む
[と、八城に拝む]
(108) 2014/04/15(Tue) 02時頃
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[もし、難色を示したのなら こっそり耳元で囁いて、いうことを聞かせる]
(109) 2014/04/15(Tue) 02時頃
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俺の部屋に泊まったこと 堀井にバラしても…いいのか?
[口元にはゲスい笑み]
(-58) 2014/04/15(Tue) 02時頃
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[それは、予想外に効果覿面で 3人で教室を後にすることに成功しただろう
途中、何事もなければ そのまま、保健室へたどり着くはず*]
(110) 2014/04/15(Tue) 02時頃
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[それは、どれくらいの頃だったか たまたま、駅周辺を歩いていると
見覚えのある顔がふらふらして 見覚えのない複数の学生らしき面々に囲まれていた
同じクラスの八城 それは見て取れたので、様子を伺っていると 彼が絡まれ喧嘩になったようで 気づけば、八城の拳が舞っていた]
(111) 2014/04/15(Tue) 02時頃
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もしもし、おまわりさん? あの…駅前のゲーセン裏で喧嘩してます
1対多数で、カツアゲとかリンチ? そんな感じですけど …写メした方がいいですか?
[離れたところから大声で スマホに向かって話しかけると ビクッとして彼らは八城から離れ そのまま、逃げてしまった]
(112) 2014/04/15(Tue) 02時頃
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[八城も優勢だったとはいえ 無傷ではすまなかったようで 額から流血してて驚いた]
…ウチ近くだけど来るか? 手当てと宿くらいなら貸せるぞ
[その申し出に八城はしばらく黙る]
あ、写メはもちろん 発信なんてしてないからな っていうか、大事にする意味ないし
安心しろ… 俺にはそういう趣味ないから
[渋々ながらも、八城は自分の部屋を訪れ 翌朝は何事もなく帰っていった]
(113) 2014/04/15(Tue) 02時半頃
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[強いて上げるとするならば その晩は、たまたま神崎からのメールがあり
『八城が他校生徒に絡まれた 駅周辺は気をつけろ』
そんな返信をしたくらいか
翌日、学校に傷だらけの八城が登校して ちょっとした噂にはなったものの 特にお咎めなしになったのは
「担任」からの報告で八城に非がない と、判断されたというのが後に判明した*]
(114) 2014/04/15(Tue) 02時半頃
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……っああ、ちゃんと、後で教室に戻って来いよ。
[やはり、どう見たって、無理しているように見える。 しかし、信じてると、大丈夫だと口にする橘に、これ以上かける言葉が見つからず。引き留めることも出来ずに、保健室から出て行くのを見送ってしまった。
分かってる。本当は、引き留めるか、付いて行くべきだ。1人にすべきじゃない。 皆で固まろうとしても、行方不明になるのは防げないかもしれないが、橘はおそらく病気を持っているだろうから、発作が起こってしまう可能性もある。誰かが傍についていた方がいいだろう。 でも、橘の背中は、それを拒絶しているように見えた。1人になりたいと、言っているように見えた。 だから、ついて行けなかった。]
…これでもし橘に何かあったら半殺しにされるだろうなー俺…
[八城と、久住と…古川に。 あ、やばいこの3人が怒ったら確実に怖い。 その様子を想像して、顔を引きつらせた**]
(115) 2014/04/15(Tue) 02時半頃
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/* メモで言い訳をしていくスタイル… だってロルで孤独になりたいって言ってるのに追えないよおおおおお私には無理だよおおおおお
いやPCが孤独になりたいのなら付いていけなくもないけどPLさん視点で1人でやりたいことあるのかなとか考えちゃうと無理…
+久住が保健室来るっぽいからもしかして玲斗に会いにきたのかもしれないと思うと…ね…? ああでも追った方が良かったかなああああああ(ごろんごろん
(-59) 2014/04/15(Tue) 03時頃
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[保健室に着いた時点で すでに、橘は出た後だった
倉元と柚木はどうなっていただろうか それから、神崎は
彼の様子を伺いながら声をかける]
(116) 2014/04/15(Tue) 03時頃
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神崎、橘は…どうした?
[責めるでも怒るでもなく 素朴な疑問を問うように*静かな声*で]
(117) 2014/04/15(Tue) 03時頃
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あ、くす、み…
[保健室の扉が開き、そこから見えたのは久住の姿。 その姿を見た瞬間、僅かにに肩が跳ねる。 そして、静かに問いかけられて、途端に『やっぱり、橘を追うべきだった』と、後悔が押し寄せた。 『まだ』責めても怒ってもいない様子だったけど。それでも、先程橘をそのまま見送ってしまったことを思うと、これから何を言われるのか怖かった]
悪い、その、ついさっき、目離した隙に、どっか行っちまって… しばらくしたら教室に戻るって声は聞こえたから大丈夫だとは思うけど、やっぱり1人にしない方がいいよな、ごめん、俺、探してくる。
[嘘、嘘、こんなの嘘だろう。目を離した隙?ずっと橘を見ていた癖に。ああ、吐き気がする。怖がって、偽りばかりの自分に。いつまでこんなことを続けるつもりだ。 心の中で響く声に耳を塞いで、できるだけいつも通りになるように心がける。 目を合わせようとせずにそう言って、言葉通り橘を探すために、久住の隣をすり抜けて廊下へと出ようとした。 橘を探す、というよりも。久住から逃げたかったのかもしれない*]
(118) 2014/04/15(Tue) 03時半頃
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/* メモでオフって書いたけど!久住が来たら返さないわけにはいかないだろ!明日も来るの遅くなるかもだし! 玲斗はびくびくだけどPLのテンションは上がってます!!!
(-60) 2014/04/15(Tue) 03時半頃
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[質問に質問で返した後、柚木に真摯な言葉をかける八城と、それにさらに言葉を返す柚木のやり取りを見守っていた。 ごめんね、八城くん。そう思う。さっきからずっと聞かれていたのに、わたしにはそういうことが言えなかった。]
『いらないから私を置いていった』
[そう主張する柚木に、思う。 やめてよ。それ以上、そんな理由で、あんなことをしたなんて、言わないでよ。 あんな状態を見て、あんなことをして、そんなことを、よく言う。]
[八城が去った後、何のフォローもできないまま、柚木を前に黙り込んでいた。 ここに来る前、自分に引っ張られながら叫ぶ柚木に、ぶつけそうになった言葉。]
(そうだよ、かりゅうちゃんのことなんてどうでもいい。でも、連れてく。許さない)
[胸が、ちりちりする。ああ、この感情は、]
[わたし、怒ってるのか。]
(119) 2014/04/15(Tue) 05時半頃
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ー回想ー
[昔、学校が怖かったことがある。小学校に通っていた頃の話だ。 いじめなんて、大袈裟なものではなかった。子どもの悪気のない区別。 隠す気もない声に、里紗は泣いた。 里紗ちゃんってつまらない。おとなしいし、遊んでて楽しくない。それに、あの子のお家、みんなが持ってるおもちゃも、全然ない。本ばっかり読んでる。あの子は暗い。 そういう言葉を聞くと、里紗はもう教室にはいられなかった。 頭が痛い。お腹が痛い。そうぐずって、保健室でメソメソと泣く。 少し困った顔をした保険医が家に電話をして、母が迎えに来る。]
『行くよ』
[母は温度のない声でそう言う。 涙が止まらない。うつむいて泣き続ける里紗の頭上に、舌打ちが降ってくる。 去る足音に、泣きながらもそれを必死に追いかける。俯いたまま。]
[毎日、その繰り返し。 だから里紗は、保健室も少し苦手だ。]
(120) 2014/04/15(Tue) 05時半頃
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『馬鹿にされて、悔しくないの』
『怒らなきゃいけない時は怒りなさい』
[母がそう言ったのが、いつのことだったのかは、やっぱり思い出せない。 その言葉にも首を横に振って泣く里紗を、きっと母は見限った。]
(121) 2014/04/15(Tue) 05時半頃
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ー保健室ー
[何か、ベッドの方から、話し声が聞こえた。]
……橘くん、
[良かった。小声で呟く。返事を求めない呟き。 ぼんやりしていたらしい。 そのままふらふらと部屋を出る橘>>103を、それ以上何も言わずに見送った。]
(122) 2014/04/15(Tue) 05時半頃
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|
[そして、少しして、入れ替わるように久住がやって来る。>>116 二人のやりとり>>117>>118に耳を傾けて、 そして、神崎が久住に咎められずそのまま部屋を出たなら、自分もふわりと立ち上がる。]
……わたしも、一緒に探してくる。
[理由。 ひとつめ、自分も橘を止めなかったから。 ふたつめ、保健室は落ち着かない。 みっつめ、柚木の側にいることを、調子の狂う自分を、投げ出したかったから。 そして、よっつめ。神崎くん。気丈に振る舞っていたはるなちゃんが崩れたことを思い出す。今のあなたは見ていてとてもこわい。]
[胸に燻る感情は、いつの間にか消えていた。]
(123) 2014/04/15(Tue) 05時半頃
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/* 久住がリストでいいんだよねたぶん。
(-61) 2014/04/15(Tue) 07時半頃
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神崎、倉元…頼む 2人とも落ち着いてくれ
[出て行こうとする彼らへ 静かにゆっくり、はっきりと]
ここまで続けて置いて行かれるのは …さすがに、俺も参る
[ああ、これが自分の本音なのかと 情けないながらに自覚した]
それとも、俺は…お邪魔虫か?
[と、冗談ともつかない言葉で*引き止めた*]
(124) 2014/04/15(Tue) 07時半頃
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|
/* >>115 ああもう玲斗の馬鹿……! 何でひとりで行かせちゃうんだよ! だから千景を頼むって言っただろ…… 俺、ほんと、千景に何かあったら玲斗のこと恨む……[じと目]
怒られたいみたいだったので……?←
(-62) 2014/04/15(Tue) 08時頃
|
|
[今まで開くことを避けていたそれを手にして、後悔や自責が消えたわけではない。 何かが変化したわけでもなく、事実は事実としてそこにあった。 …の一言が、芽衣が命を断つ引き金のひとつであったことは、否定しようがなかった。
──けれど、それは。
今あるものまで手放してもいい理由には、きっと、ならない。
やがて、…は、顔をあげる。 バタバタと自分の部屋に戻り、私服の上にコートを羽織る。携帯だけ引っつかんで、玄関先へ。 両親が何事かと声をかけるのに振り返って]
……ちょっと、外出てくる!
[それだけを言って、雪のちらつく外へと足を踏み出した。**]
(+33) 2014/04/15(Tue) 08時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/15(Tue) 08時半頃
|
[久住らしかぬ声>>124に、思わず足を止める。神崎はどうしたか。]
……ご、ごめ
[落ち着けと言われて、そう努めて、思い出したのは、]
……っ、
[砕けた足を、落下した照明器具を、血に染まる床を思い出す。 そして、さっき聞いたばかりの八城の言葉を。]
『校庭に倒れていたマネキンを見たせいかもしれない』
[駄目だ。今、あれを見せたら、きっと、駄目だ。]
体育館、智明くん、が、壊れてる。
[久住と、その場にいるならば、神崎に向けて、そう告げる。 ピンクのカーディガン。きっと一目で気付いてしまう。彼が仲の良かったあの人だと、嫌でも分かる。]
(125) 2014/04/15(Tue) 10時頃
|
|
[倉元は足を止め、鞍馬のことを告げる]
わかった…なら 倉元は、ここにいて欲しい 柚木のそばに
[彼女たちはどのような答えをよこしたか 反論があるならば、こう返す]
あの橘を押さえるのは無理だろ?
[小柄とはいえ、手負いの獣のような男子生徒 それを並の女子生徒がどうにか出来るとは思えない]
(126) 2014/04/15(Tue) 10時半頃
|
|
[神崎はまだいただろうか いるなら、彼に]
いい訳は後で聞く それより、先に…橘を見つける まず、そこへ向かおう
[と、捜索ついでに体育館への同行を促す
もし、いないようならば その場にいたであろう八城と堀井に頼みこみ 神崎の追跡をしながら橘を*探した*だろう]
(127) 2014/04/15(Tue) 10時半頃
|
|
[しばらく駆け足気味に道を進む。 雪は相変わらず降り続いていたけれど、…は傘も持たないままだった。
キン、と冷たい空気の中そうしているうちに、些か先走り気味だった頭が冷えてくる。 何処へ向かおうとしているのかも殆ど無自覚なままに飛び出したけど、気がつけば…が進んでいるのは、いつもの住宅の立ち並ぶ通学路だった。 そこを抜ければ、学校へ続く大通り。 ──橘千景の家は、…の家からは、通りを挟んで反対側にある]
…順番間違えたかな……
[少し冷静になりつつ、 そうぼやく。 何も考えずに飛び出してきたけれど、今は夜だ。もし千景に会うのならば、連絡をまず先にするべきだっただろう]
(+34) 2014/04/15(Tue) 13時頃
|
|
[このまま進もうか。 千景に連絡を入れるとして、何と伝えればいいだろうか、不思議な夢を見たから会いたい、と?
少し迷ってから、ポケットにいれていた携帯を取り出す。夜であることを考慮して、電話ではなくメールにした。
『今、起きてる?会いに行ってもいいかな』
結局、理由は伝えずにそれだけを送信する。 家に引き返すのも手間で、そのまま道を歩き出した**]
(+35) 2014/04/15(Tue) 13時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/15(Tue) 13時頃
|
[声をかけられ>>100、指編みの手を止める]
……ごめん、集中してた。
[編んでいた糸を解いてポケットにしまい、 指先に触れた携帯電話を一度握る。
夏野のことをほうっておいてしまったかと ちらりと様子を見る。
陸から千景が体調を崩したことと 由良と智明がマネキンになっていることを聞いて、 やっぱり鞍馬くんも、とため息をつく]
橘くんと仲のいい二人が いっぺんにいなくなっちゃったんだ。
[元々体調悪そうだったし、 ひどいことにならなければいいけど、とつぶやいた]
(128) 2014/04/15(Tue) 14時頃
|
|
[雪斗のところへ向かう前に保健室へと向かう。 手をポケットに入れて携帯電話を握り、 唇を引き結んで二人の後ろをついていく。
保健室に着くと、千景が一人で出て行ったらしく]
歌瑠ちゃんも、……里紗ちゃんも大丈夫?
[怪我をしている歌瑠よりも 果子の目には里紗の方が危うい感じがした]
(129) 2014/04/15(Tue) 14時頃
|
|
[最終的に雪斗のところにに連れて行ってもらえるならば そのまま雪斗のところへ向かうにしろ、 玲斗の後を追うにしろ、 頷いたことだろう**]
(130) 2014/04/15(Tue) 14時頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/15(Tue) 14時頃
|
っあ、わ、悪い…そんな、つもりじゃ…邪魔とかそういうんじゃ、ねえよ。
[横を通り過ぎる時に久住の言葉を聞いて、ぴたっと足が止まる。 もしかして、久住を傷つけてしまったのだろうか。そんなつもりじゃ無かったのに。 俺が臆病なせいで傷つけたのだろうか。そんな風に考えて、ますます自分が嫌いになっていく]
分かった、体育館、だな。
[振り向きもせずに倉元と久住の話を聞き、その後の久住の>>127の言葉に頷く。 それから久住と2人で、体育館に向けて歩き出しただろうか**]
(131) 2014/04/15(Tue) 15時頃
|
|
──彷徨った末辿り着いた、図書室にて──
[もうけつしてさびしくはない なんべんさびしくないと云つたとこで またさびしくなるのはきまつてゐる けれどもここはこれでいいのだ すべてさびしさと悲傷とを焚いて ひとはとうめいな軌道をすすむ
書かれた文字をゆっくりと指でなぞり、口に出して読んでみる。静かな図書館で、ぽつりと響くその声は頼りなく消えて行った。
乗り越えるにはきっかけが居る。何事もそうだ。しかしこの閉じ込められた世界で、大切な人を失って、どうやってきっかけを探せと言うのか。 …にはいまだに思い出せなかった。いつものように気持ちを奮い立たせる方法が。精一杯、後悔なく生き抜く決意が。全て、由良と共に消えてなくなってしまったようだった]
(132) 2014/04/15(Tue) 17時頃
|
|
……頑張れたのって、笑顔で居られたのって、由良が居たからなんだ
[だってほら、今自分は、生きる意味すら見出せないじゃないか。進むことも戻る事もできず、…は胸に本を抱いたまま図書館の隅で小さく蹲った。
けふはぼくのたましひは疾み 烏さへ正視ができない あいつはちやうどいまごろから つめたい青銅の病室で 透明薔薇の火に燃される ほんたうに けれども妹よ けふはぼくもあんまりひどいから やなぎの花もとらない
あぁ、そういえば彼の妹も、病気だった。 もう出尽くしたと思った涙が一筋だけ、頬を伝って落ちていく。 いつしか…は再び夢の中へ落ちていくのだった**]
(133) 2014/04/15(Tue) 17時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/15(Tue) 17時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/15(Tue) 17時頃
|
よし、神崎…行こう
[足を止めた彼の方へ歩み寄り 2人で廊下に出る]
じゃあ、俺と神崎は体育館へ 倉元は柚木を頼む
八城、堀井は… 橘見かけたら、教室へ
[出がけにそんな言葉をかけて]
(134) 2014/04/15(Tue) 17時頃
|
|
[廊下に出て思わず 神崎の頭に手を伸ばして囁いた]
(135) 2014/04/15(Tue) 17時頃
|
|
あんまり、ひとりで抱えて無理すんな …見ているこっちも、つらくなる
[と、頭をぽんぽん撫でた]
(-63) 2014/04/15(Tue) 17時頃
|
|
[彼はそれにどう返しただろうか その様子を見て、どこか悲しげに*目を細めた*]
(136) 2014/04/15(Tue) 17時頃
|
|
/* あああああああ久住優しいいいいいいいいごめんねええええええなんかもうこんな奴でごめんねえええええええ久住好きいいいいいいいいいい
(-64) 2014/04/15(Tue) 17時半頃
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/* ひっひっふー…ひっひっふー… 頭ぽんぽん…そうだね身長的にできなくもないね(できるの久住くらい…?) だめもう優しすぎて甘えて吐き出したくなるどうしようでもほら…まだ最終日じゃないやん…?今解決しちゃったら…色々アレじゃない…?(というPL視点)
(-65) 2014/04/15(Tue) 17時半頃
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/* 今までぽんぽんされる側だったのに突然ぽんぽんされる側になった玲斗の心境、そしてこれからの行動やいかに!続きはCMの後!ちぇけら!(謎テンション)
(-66) 2014/04/15(Tue) 17時半頃
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[目の前の倉本は黙っている。 そして橘を探されているらしい。 私がいなくなったら、探してくれるのだろうか。 今更になってもそんなことを考える自分が嫌い。]
…大丈夫。
[かけられた声には虚ろにそれだけ返す。 どれだけ時間がたったろうか。 涙はとまり、目は赤くなっている。]
シャワー浴びてきてもいいかな?
[手の怪我なんて気にしないで小声でそう言うと立ち上がった。]
(137) 2014/04/15(Tue) 18時半頃
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/* 思いのほか千景が意気消沈していてPLびっくり。PCも結構びっくり。
(-67) 2014/04/15(Tue) 19時頃
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[さくさく、微かに雪が積もる道を歩く。 思い出すのは、先ほどの夢。
ありがとう、と笑顔を見せる結城。 吹っ切れたようなその笑顔は、今まで見たどの笑顔よりも、綺麗で―――
思い出して、僅かに頬が熱くなったのが自分でも分かった。 隠すように、コートの襟元をつまみ上げる。
先程のフリからのメールには、結城も共にいると書いてあった。 いつも通り、冷静に。すぅと深呼吸して、再び歩き出す。 程なく見えた数人の影に向かって、片手を上げた]
(+36) 2014/04/15(Tue) 19時半頃
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……大丈夫。 かりゅうちゃん、わたしも着いて行くよ。
[久住と神崎を見送った後、やってきた堀井>129にそう笑んで、 シャワーを浴びに行くという柚木>>137に、そう伝え、後に続いた。]
(138) 2014/04/15(Tue) 20時頃
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あ、チアキ! This way!
[恐らく連絡をした幼馴染だろうと、こちらに向かってくる人影>>+36に向かって大きく手を振る。
――彼も、同じ夢を見たのだろうか。
先程の話を聞いて、現実味の増してきた疑問を抱いた**]
(+37) 2014/04/15(Tue) 20時頃
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/* によによが、とまらない。
(-68) 2014/04/15(Tue) 20時半頃
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[鞍馬。名前をつぶやき、 マフラーに顔を埋めている彼女(>>+25)。 その表情はよく見えないけれど、とても、綺麗だと思った。 そんなことを思っていると、近づいてくる足音(>>+37)]
雪だな。
[小さく片手をあげる。 櫻子はよく分らないけれど、少なくとも平根と鳥塚、そして自分は見た、似た夢。 彼はどうだろう。そんなことを思った**]
(+38) 2014/04/15(Tue) 20時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/15(Tue) 20時半頃
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―回想―
…チアキからだ。
[億劫でしかない学校から帰宅すると、ホストファミリーの母親から、日本からの手紙が届いたと手渡された。 自室へと戻り、丁寧に封を開けていく。]
…………チアキ、
[明るく元気に書かれた手紙。その文明と字体からひしひしと、励まそうとする気持ちが伝わってくる。 彼の優しさに、涙腺が緩んだ。]
『心配かけてごめんね、ありがとう。 ガイドなら任せて!たくさんイギリスの名所調べてくるから。 俺、もう少し頑張ってみるよ。 チアキもそっちで頑張って!』
[宛先を書いて、ポストに投函する。ちなみに料理は煮たり煮たり、更に煮たりしてすごいよと手紙の最後に付け加えておいた。
彼から貰った手紙は全て、今もまだ大切に保管している。]
(-69) 2014/04/15(Tue) 20時半頃
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え、?
[頭に手を伸ばされてされたことと、その時に囁かれた言葉。 一瞬何をされたのか、何を言われたのか分からなかったが、数秒かけて理解して。 そして、縋りたくなる気持ちや、申し訳ない気持ち、自分に対する怒りなんかがない交ぜになった複雑な気持ちを抱えながら俯いた。それから、久住に聞こえる程度の小さな声で、ぽつりと呟く。]
(139) 2014/04/15(Tue) 20時半頃
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…俺なんかのために、久住が辛く思う必要なんて、ねえよ。 でも…気遣ってくれて、ありがとうな。
(-70) 2014/04/15(Tue) 20時半頃
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/* 「辛く思う必要ない」って拒絶してるように聞こえちゃうかな(どきどき) 本当に面倒くさい性格でごめんね…!
(-71) 2014/04/15(Tue) 21時頃
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―体育館―
[久住とは、その後言葉を交わしただろうか。 そうしているうちに体育館へと着き、扉を開けたが、飛び込んできた光景に目を見開いた。]
…うわ…これは、なんつーか…
[体育館の惨状を目にして、思わずそんな曖昧な言葉を呟く。 砕け散った照明器具、その下に居るピンクのカーディガンを纏ったマネキン、周りに飛び散った血。しかもマネキンに両腕はついていなくて、両腕はそれぞれ少し遠い位置に転がっていた。]
(140) 2014/04/15(Tue) 21時頃
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[倉元や柚木は体育館に来ていたらしいが、初めからこうなっていたのか、それとも誰かの手でこうなったのか。保健室での柚木の様子や怪我から見て後者かもしれない、と思いつつ。 周りを見渡してみたが、自分達以外に誰の姿も見えず、また、今まですれ違わなかったことを考えると、橘はここには来ていないのだろう。そのことに安堵した。 そして改めて思う。この光景は、橘には見せない方がいい。]
橘の奴、どこ行ったんだろうな…
[そう呟きながら橘の行きそうな場所はどこだろう、と考えたが、思いつかなかった]
(141) 2014/04/15(Tue) 21時頃
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[マフラーに顔に埋めても、この冬じゃあ寒くて。 あの夢と比べたら、まだ随分とましなのだけれど。 それでも、ぴゅう、と吹く風が、つめたい。
そしてどれだけ経っただろう。 あの夢をすべて思い返すには、足りなかった気がする。 鳥塚>>+37、堤>>+38の声が聞こえ、顔を上げれば。 夢で見た、本人>>+36がいた。]
…こんばんは?
[ひらひらと、手を振り返した。]
(+39) 2014/04/15(Tue) 21時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/15(Tue) 21時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/15(Tue) 21時頃
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わかった、橘くんに会ったら 教室に行くように言うよ。
[夏野の言葉>>134にうなずいて、 二人を見送る]
歌瑠ちゃんも里紗ちゃんも、 気を付けてね。
[歌瑠にも里紗にも大丈夫と言われ 心配げながらもそれ以上は言えず]
わたしたちは雪くんところ行ってくるね。 八城くん、いこ。
[陸を促して保健室を出て、 少し進んで足を止める]
雪くんところ行く前に部室に寄ってもいい?
(142) 2014/04/15(Tue) 21時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/15(Tue) 21時半頃
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えっ……2人も、似た様な夢を見たの…? すごい、偶然だね……
[鳥塚と堤の言葉>>+19 >>+20に目を見開いて驚いた。そのことにますます現実味を増して行く夢。3人が似通った夢を見たのは偶然なのか、それとも]
……あ、智明。
[その話をしていた時、ちょうど鞍馬の姿が見えた>>+36。片手を上げ返し、こちらに合流するのを待つ。]
…昔の話なんだけどね。
[彼が合流してしばらくしたら口を開くだろう。]
(+40) 2014/04/15(Tue) 21時半頃
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[そういって、部室へと歩き出す]
あのね。 雪くんってどういう風に、その。 マネキンになってたのかな。
[見に行くのだし、 答えにくかったらいいのだけど、と 遠慮がちに訪ねる]
(143) 2014/04/15(Tue) 21時半頃
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[部室につくと、布の山から 奥底に隠した自分の作った キルトのブランケットを取り出す。
そして、普段なら顧問が管理して 鍵がかかっているはずのケースから 大きな裁ちばさみも]
ひいきになるかもしれないけど ちゃんとしてあげたいんだ。
[自己満足だよね、と笑って。 今度こそ雪斗のところへと向かう]
(144) 2014/04/15(Tue) 21時半頃
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[あの野郎。
久住、堀井とともに保健室へと戻るとそこに千景はいなかった。 目を放した隙に千景が消えたというが、あの状態の千景を、しかもこの広くない保健室内で目を放すことなど、ないだろう。
千景を探しに行くという久住と共に、保健室を出て行った神崎の背をねめつけて、声をかける堀井>>142に頷いた]
(145) 2014/04/15(Tue) 22時頃
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平根は……。
[どんな風にマネキンになっていたかと問われ>>143、口を噤む。
九条のマネキンを見た倉元と堤。 結城と古川マネキンを見た千景。
生徒を模したマネキンを見たクラスメイトが、取り乱すのを見てきたから、平根のマネキンを見たいという堀井の申し出は、正直あまり気が進まなかった]
……2階の空き教室で、首吊ってた。
[しかし遅かれ早かれ知ることになる。 ならば先に知らせておいた方が、少しはマシだろうか。
そう告げれば堀井は部室に寄りたいと言い、ブランケットと裁ちばさみを手にした]
んなことねーよ。ブランケット貸せ。俺持つから。
[自己満足だと言いながら笑う堀井>>144 その姿を見て、普段は大人しいけれど芯は強いんだなと気付いた]
(146) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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/* >>145 ごめんってばああああああああああ八城君ごめんってばああry 私何回灰で謝ってるんだろ…いやでもね…罪悪感がね…?どうしてもね…?いやなら初めから罪悪感感じるようなことすんなよって話なんだけどね…?
(-72) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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―少し前・教室―
平根のところに?
[堀井を平根のところに連れて行って欲しいという久住に、渋面になる。あのマネキンは見ていて愉快なものではないし、それを見たクラスメイトの様子が変わるのを見てきた]
悪ィけど……
[嫌だ。 そう答えようとした時に、耳元で囁かれれば>>109表情がピシリと固まる。次いで、視線だけで射殺せそうなくらいの勢いで睨みながら投げかける言葉を探す。
が、]
……わ、かったよ…!
[久住に喋られると困る。それが出した結論だった]
(147) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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そう。
[倉本がついていく、と言えば短く返事をする。 そのままシャワールームの前にたどり着けば。]
こっからもついてくる? 洗いっこでもするー?
[扉に手をかけて、振り向いて、尋ねた。]
(148) 2014/04/15(Tue) 22時半頃
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……いい。
[シャワー室の前、扉の手前で立ち止まる。 ついているよう言われたから。きっともう、ほとんど意地だった。]
待ってるから。
[そう告げて、扉の隣の壁にもたれかかって、腰を下ろす。]
(149) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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[首吊りと聞かされ、 覚悟はしていてもかすかに足元がふらつく]
……教えてくれて、ありがと。
[深呼吸をして気を落ち着けて、 かすれた声で礼を言った。
かさばるブランケットを八城に渡し、 裁ちばさみだけを手に持って空き教室へと向かう]
八城くん優しいよね。 文化祭の委員決める時も、 わたし手芸部なのに 衣装やれって言わなかったから。 ずっと感謝してたの。 ……手芸部だって知らなかったのかもしれないけど。
(150) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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よーっす。
[こちらに手を振る者たちにへらりと笑いながら手を振り返す。 フリと結城のマネキンが頭を過り、少しだけ目を瞑った]
……?
[そこで、平根が話を切り出す。 首を傾げつつも、そちらの方を向いただろう*]
(+41) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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[2階の空き教室までもうすぐ。 見たくないという思いを ねじ伏せるように飲み込んで足を進める]
部室棟には橘くんいないみたいだったね。 1階にいたら保健室行くまでに会ってるだろうし、 2階にもいないみたいだし……。 3階か4階までいってるのかな。
[話をしていないと逃げ出したくなりそうで 果子にしては珍しく饒舌に話していた]
(151) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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そ、残念。 梨沙に洗ってもらいたかったなー。
[そんなことを言いながら扉を開ける。 中に入り扉を後ろ手で締める直前。]
…ありがとう。
[小さな声を置いていく。 其の後すぐに扉の閉まる音が聞こえるだろう。]
(152) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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[そして、空き教室の前へとたどり着く。 持ってきたはさみがずしりと重くなった気がした。
扉から覗きこみ、逡巡して床だけを見て、 散乱した椅子と机を確認して。
意を決して視線を上へ]
……っ。
[悲鳴をこらえて唇を引き結ぶ]
……、あぁ……雪くん、だ。
[声が震える。目頭が熱い。 泣いては駄目だ。動けなくなる。 こらえて吐く息も熱く喉を焼く]
(153) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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[学生服を脱いでいく。 徐々にあらわれるのは白い肌。 姉に褒められた自慢の肌。]
…。
[無理矢理腕を引っ掻いて、肉をえぐると赤を咲かせた。 白の中に走る赤の線がなんだか綺麗。]
ねぇ、梨沙。 なんで私を放っておかなかったの?
[今度は静かなトーンで壁の向こうの倉本に尋ねる。]
(154) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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おろさないと。 あのままじゃ苦しいよ……。
[力の入らない様子で よろよろしながら椅子と机を組み立て、 どうにか手が届くようにしようとし始めた]
(155) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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[堀井の様子>>150に、教えなければ良かったかという気持ちが、ちらりと思考を掠める。けれど彼女はきっと覚悟をして聞いたのだろう。その気持ちを無碍にはしたくなかった]
…そんなことねーよ。 やれる奴がやればいいんだ。
[優しいと言われ、苦笑しながら否定する。 元々、智明の推薦で決まったようなものだ。 それに切り出そうかとも考えてはいたし]
堀井が手芸部なのは、知ってた。 なんか色々作って出品してるって聞いたことあるし。
[空き教室へ向かっている間、話が止むことはなかった。 主に彼女が話して、自分は答えているだけだったけれど]
(156) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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[堀井が平根を見ている間>>153、何も言わずに隣に立っていた。
天井から吊り下がる縄に、首を通しているマネキン。 生きているものじゃないと分かっていても、やはりどこか生々しくて。元々、人だと分かっていたなら、尚更]
堀井、危ないから下ろすのは俺がやる。 そのハサミ貸してくれ。
[教室にある机を並べて足場を作り、堀井から裁ちばさみを受け取れば縄を切ってマネキンを静かに床へと下ろした]
(157) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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/* かりゅたん痛そう(´;ω;`)つらい
(-73) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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『ありがとう』
[残された小さな声に、急に後悔のような、悲しさのような何かに襲われる。 さっきまで冷たくしていたから?その彼女が、どこか寂しそうだったから? 地面に直接三角座りをして、膝に顔を埋める。こうして待っていよう。きっと、すぐに終わる。]
『なんで私を放っておかなかったの?』
[壁の向こうから放たれた声。もう、落ち着いていた。 ぐずぐずと、鼻をすすりながら、答える。]
……そんなこと、わたしに聞かないでよ。
[静かな声を、責めることなんてできなかった。わたしはまた逃げる。 とても情けなくて、そして、胸が痛んだ。理由は分からないけれど。]
(158) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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[体育館へ行くと 変わり果てた鞍馬は 周囲のセット諸とも破壊され]
これは…
[ひどい、という言葉を飲み込む 誰がこのようなことをしたか 最早、それを突き止めるどころではなく]
そうか…舞台か
[鞍馬は演劇部で 存分にスポットライトを浴びることなく 引退していたのを思い出す この人気のない舞台に立って 彼は何を思って「外に出ていった」のだろう]
(159) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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|
神崎…確か 橘は小説家希望だよな?
[進路相談の時に、ちらりと そんな話を聞いた記憶があった ならば、所縁のある場所はあそこだろう]
図書室…図書室に行こう
[思わず神崎の手を引き走ろうとして ハッとする]
(160) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
|
|
あ、いや…すまん つい、夢中になって…
[パッと手を放して赤くなる]
ガキっぽいことして、ごめん
[しかし、それどころではない 体育館の時計を見ると すでに午後8時を回っている、急がないと]
(161) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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ふふっ、じゃあ誰に聞けばいいの?
[私に聞かないで、と返事が返ってくる。 なんだかおかしかった。]
里沙のことじゃん。
[衣服を全部脱ぎ終わる。 真っ白な全身、手に巻かれた包帯、腕の赤い線。 …赤い線を2本にした。]
分かったら後で教えて欲しいな。
[ガチャリとシャワールームの扉を開けた。]
(162) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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…それとも、古川のところへ 行かせてやりたいか?
[その気持ちは、今の自分には おぼろげながら理解出来てしまう]
お前は、どう思う?
(-74) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/15(Tue) 23時半頃
|
[陸の言葉>>157に自分がやると言いたかったが 身長的にも力的にも任せた方がいいので、 おとなしくはさみを渡す。
かわりに床へとおろされたマネキンに ブランケットを広げてかける]
……付き合ってくれてありがとう。 気がすんだよ。 教室戻ろうか。 みんなも戻ってるかもしれないし。
また、チャイムが鳴るかもしれないから みんなといた方がいいよね。
(163) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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[自分の問いかけに神崎は 何を思いどう答えただろうか]
どうする、神崎いってみるか?
[首を傾げてから再び囁く]
(164) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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[ふと目が覚めると辺りは仄かに薄暗く、時計を見ると夜の八時を大きく上回っている。身体が冷え切っている。ケホ、と小さく咳を零した]
……ずっとここに居ても、仕方ないか。玲斗に教室に戻るって言っちゃってたし、そろそろ行かないと……。
[緩慢な動作でのろのろと立ち上がり、胸に抱いた本を棚に戻そうとした。が、少し考えるとそのまま持っていく事にする。一応、貸出カードには名前を書いた]
[そのまま図書室の扉を開けて廊下に出ようとしたが、扉の取っ手はまるで氷のように冷たく、一瞬手を引っ込める。いつの間にここはこんなに寒くなっていたのだろう…は気を取り直して今一度扉を開けようとした。しかし……]
……?開かない……?
[扉はまるで氷漬けにされたかのようにビクともしなかった。まさか、この雪のせいで凍ってしまったのだろうか?だからこの取っ手もこんなに冷たいのか?…はドンドンと扉を叩きながら大声を上げた]
(165) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
|
|
え、ああ…そうだった、と思う。文化祭でも脚本だったし、この前も、小説書いてる、みたいな話してたし…
[久住の言葉>>160を聞いて、ここに閉じ込められた最初の日。次の小説は海の中のお城の話だと、嬉しそうに語っていた橘>>1:139を思いだす。小説を書くのが、本当に好きなのだろう。]
そうか、図書室…!…あ、
[図書室に行こうと言われ、確かにそうかもしれないと思った次の瞬間、久住に手を繋がれて驚く。 と、思ったらその手がすぐに離されて。]
あ、いや、別に、嫌ではねえし…
[久住の赤い顔につられて自分まで顔が赤くなった。]
(166) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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誰かいる?おーい!誰かー!聞こえないー?! 扉が開かなくなっちゃったんだ、誰かー!
[大声を出したせいでケホ、ケホと軽い咳が出る。しかしこれだけ声を張り上げても人の足音も声も聞こえてこなかった。もちろん、相変わらず扉も動かない。参ったなあ、誰かに見つけて貰えるまで、このままか。…が困ったようにため息をついた、その時。 「クスクス」 背後から、誰かの笑い声が聞こえてきた。]
だ、だれ?誰かいるの?
[誰も居ないと思っていた…は飛び上がりながら問いかける。しかし、後ろを振り向いて目に入った存在は。小さく色白で、華奢な。その男子生徒は、まるで……]
お、俺?!
[そう、まるで…そのものだった。…の姿をした少年は、クスクスと笑いながら口を開く。声もまるで、自分と同じに聞こえた]
『嘘つき千景。臆病千景』
は?!お前なんだよ、ま、ままさか、お、おば、おばけ…ッ
[蒼白な顔をして震える…を余所に、少年は歌うように言葉を繋ぐ]
(167) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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|
…どーいたしまして。
[横たえられる平根だったマネキンに、一度静かに眼を閉じ、そして開く。堀井の言葉には頷いて、教室へ戻ろうと足を向けた]
千景、見つかったかな。
[戻っていたらいいと思いながら、腕時計を見る。 時刻は8時を過ぎようとしているところだった]
(168) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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…そう、だな。 行かせてやっても、いいんじゃないか。
あいつはきっと、ここに残っても、無理して笑うだけだろうし。
[きっと、俺達ではあいつの心は癒せない。 古川が傍にいないと、だめなのだろう。 だから、あいつが古川の元に行きたいのなら。行かせてやった方が良い気がした]
(-75) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
|
|
『この世界は時が止まっている。ただ現在だけの世界。俺が望んだ、未来がない世界。本当は外の世界に何か出たくないんでしょ?だって外に出たら、時が進んでしまう。俺の時間も、進んでしまう』
そんな訳ないだろ!皆が順番に居なくなる世界なんて…!
『嘘つき』
[少年はニタリと口を三日月型に歪めながら厭らしく微笑んだ]
『俺はここに来た時思ったよ。由良に触れられる度に。あぁこのまま時が止まれば良いって。由良とずっと一緒に居たいって。だから俺、積極的に帰る方法探さなかったもん。良いじゃん、皆でずっとここに居ようよ。俺はこの現象を起こした犯人に感謝すらしただろ?』
してない!ふざけんな!いい加減な事言うなよ!!こんな所もう嫌だ……っ、帰してよ……!
『でもそれってさ』
[耳の奥、鼓膜に直接声が響く]
『由良が死んでしまったからだろう?』
(169) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
|
|
[腕に持っていた本が、バサリと音を立てて床に落ちた。両目から流れる涙は何故か氷水のように冷たい。呆然とした表情ではらはらと涙を零す…に、少年は問いかける]
『ねえ、由良に会いたい?』
[最早条件反射だけで首を縦に振るその様子を見て、少年は再びクスクスと笑う。そして良い方法を用意したよ、と囁くと…を図書室の中央へと引っ張って行く。
いつの間に用意されていたのか、そこには天井から吊るされた一本の縄と、一つの椅子。
これにどういう意味があるのか、…だってわかっている。自然と体は恐怖を思い出す。あれだけ自分が嫌っていた、死への恐怖だ。
…の背中を少年は柔らかく押した。由良に会いたいんでしょ、と。 …はその言葉を聞くとガタガタと震えながらも、躊躇いなくその椅子に立ち、首に縄をかけた]
(170) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
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|
俺は…お前となら 共犯になってもいいと思っている
[神崎をまっすぐ見てほほ笑んだ 前髪の隙間から覗く瞳の色は 海を思わす淡いブルー]
(-76) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
|
|
[ふと、扉がノックされる音が聞こえた気がする。それに、夏野と玲斗の声も。 二人の声に、…は少しだけほっと息を吐いた。
憎まれ口ばかり叩いていたけど、いつも率直に自分の文章への意見を言ってくれた夏野。 どこか壁を作りながらも、いつも自分を気にかけてくれた優しい玲斗。
…は、二人とも大好きだった。 最後の時に、孤独を感じさせないでくれてありがとう。
ふと横を見下ろすと、あれほど厭らしく笑っていた千景の姿をした少年は、今やとても優しい笑顔でその様子を見ている。その笑顔はどこか由良を思い出させて。 あぁ、これでやっと君に会いに行ける]
……夏野、玲斗、それにみんなも。 ごめんね。どうか、みんなは無事に帰れますように。
[橘千景は震える膝に目一杯力を入れて、椅子を蹴った。苦しみは、一瞬だった]
(171) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
|
|
[友人たちがその…の姿を見つけるのはいつの事になるだろうか。 図書室の真ん中、まるでマリオネットのように天井から吊るされた白いマネキン。 そのマネキンと一緒に本のページが一枚天井から吊るされていた。 もし本に詳しい者がいたら、そのページに書かれた言葉を見て気付くかもしれない。
それは橘千景が以前好きだと言っていた、とある小説の一説だと。]
[さあ、切符をしっかり持っておいで。 お前はもう夢の鉄道の中でなしに本当の世界の火やはげしい波の中を大股にまっすぐあるいて行かなければいけない。 天の川のなかでたった一つのほんとうのその切符を決しておまえはなくしてはいけない。]
(172) 2014/04/15(Tue) 23時半頃
|
|
[神崎の返事に静かに頷く]
なら、行こう… 慌てなくてもいい
[もし、間に合わないにしても そこに行かなくては、いけない そんな気がして、彼を促す]
(173) 2014/04/16(Wed) 00時頃
|
|
共犯、か… 八城に責められたらさ、一緒に怒られてくれんの?
[冗談交じりにそう言い返して、笑った。 なんでだろうな。こんな状況なのに、なんだか嬉しく思った]
(-77) 2014/04/16(Wed) 00時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 00時頃
|
…ああ、行くか。
[急がなければ、図書館に着く前にチャイムは鳴り終わってしまうかもしれないが、急ぎはしなかった。 だって、あいつが古川の元に行きたがっているなら。見送るのが、優しさではないのか。 でも、例え橘がここを去ったとしても、ちゃんと、見届けなければいけない。 そう思って、久住と共に、図書館へと歩き出した。]
(174) 2014/04/16(Wed) 00時頃
|
|
そうだな… 無理して笑うのはつらい それを見てる方は…もっと、つらい
[自分は無力なのだと まざまざと見せつけられているようで]
多分、鞍馬も… それから、神崎…お前もだろ?
(-78) 2014/04/16(Wed) 00時頃
|
|
/* 皆がこっち来るたびおかえりって言いそうになるのはきっとここ(墓下)に居る時間が長いから
(-79) 2014/04/16(Wed) 00時頃
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― シャワールーム ―
[真っ先に鏡が、私の姿が視界に入ってくる。 包帯を巻いた手を叩きつけた。 鏡はびくともしないで白い私を映し出す。 包帯から血がにじむ。]
…。
[表情を変えないでシャワーの蛇口をひねる。 水が私を濡らしていく。 手から、腕から、同時に血が流れ出す。 しみる。
しばらくそのままお湯を浴びていた。]
(175) 2014/04/16(Wed) 00時頃
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[どれほど時間が経っただろう。 白い湯気が辺りを包む。 白い私は溶けてしまう。
それでもお湯を浴び続ける。]
(176) 2014/04/16(Wed) 00時頃
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[それほど時間は経っていない。 白い湯気が形を変える。 ぐるぐるぐる形を変える。
そして現れた人達は。]
何しに来たのお姉ちゃん? もういらないよ。
[姉が私を包もうとする。 それを私は振り払った。 白い湯気が形を変える。]
(177) 2014/04/16(Wed) 00時頃
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櫻子も何しに来たの? 添い寝ももう必要ないから。
[櫻子が私一緒に寝ようと誘ってくる。 それも私は振り払う。 白い湯気が形を変える。]
(178) 2014/04/16(Wed) 00時頃
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[『お前も』と言われて、一瞬、無理して「笑う」方か、それとも、「笑うのを見ている」方か、分からなかった。いや、どっちも、だろうか。どれにしても、答えは同じ。]
…ああ、俺も、辛いよ。
(-80) 2014/04/16(Wed) 00時頃
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智明君も何しに来たの? もう智明君はお兄ちゃんじゃない。
[智明が私の頭を撫でようとする。 それも私は振り払う。 白い湯気はゆらりとゆれる。]
(179) 2014/04/16(Wed) 00時頃
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もう何にもいらないよ。 私は、大丈夫だから。
[静かに私は宣言する。 そしていつもの鐘がなる。 白い私はどこかへ溶けた。]
(180) 2014/04/16(Wed) 00時頃
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[それから、ゆっくり真っ直ぐ 図書室へ向かった
ギリギリ時間は間に合ったか
扉をノックして橘に声をかける それは彼に聞こえただろうか
出るように促すもその様子はなく 扉を開けて入ると 旅立とうとしてる姿を目の当たりにする>>171
止めようと動き出すがもう刻限は真近 そして、無情にもチャイムが鳴った]
(181) 2014/04/16(Wed) 00時頃
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― シャワールーム ―
[そこには純白のマネキンがシャワーを浴びている。
その手には血の滲んだ包帯、そこから血があふれている。 その腕には2本の赤い線、そこから血があふれている。
マネキン被っていた純白の鬘が投げれ落ちて排水口を閉ざす。 床は血の海になっていた。]
(182) 2014/04/16(Wed) 00時頃
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