42 とある結社の冬休暇
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狼
墓
少
霊
全
ローズマリーに8人が投票した。
ブローリンに1人が投票した。
ローズマリーは村人の手により処刑された。
ブローリンはクラリッサを占った。
クラリッサは人間のようだ。
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ブローリン! 今日がお前の命日だ!
2012/01/13(Fri) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ブローリンが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ラディスラヴァ、グレッグ、クラリッサ、ネル、ケヴィン、ピッパ、シメオンの7名。
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[足元に小さく柔らかな猫の体温が押し付けられるのを感じながら]
…ええ、先輩。 準備ができましたら。
[頷きを返して、ローズマリーの姿を見送る。 …ナオ、か細く猫が鳴くのが聞こえた。 口元が弧描いたままその姿を見下ろして]
(0) 2012/01/13(Fri) 00時半頃
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…おでかけよ、ララさん。
[そっと告げると、慌しくすることもなく日課へと戻る。 何時も通り。まずは、洗濯を終えてから。]
(1) 2012/01/13(Fri) 00時半頃
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― 個室 ―
[来客を知らせるノックの音。 過去に想い馳せる娘の肩が小さく揺れる。 呼びかける声が聞こえて、其方へと顔を向けた。 手記の写しを一撫でし]
――…はい。 今、行きます。
[ぱたぱたと常より急いだような足音の扉へと近付き 開かれた扉の隙間から娘は顔を覗かせた。]
お待たせしました。 如何したんですか……?
[コトと首を傾げブローリンの言葉を聞く。 冬休暇であろうと人狼は待ってはくれない。 人手が必要な“でかい仕事”と知れば おっとりした娘にもピリ、と緊張感が漂う。]
(2) 2012/01/13(Fri) 00時半頃
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手が必要なら、直ぐにでも。
[悩む余地もないか。 娘がブローリンに応え返すは早かった。]
(3) 2012/01/13(Fri) 00時半頃
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先輩方の仕事ぶりを間近で見られれば 良い経験となりましょう。
[誘う彼とキツネザルを見上げ淡い笑みを浮かべる。 手が足りそうであれば買出しに行った相方が戻るを待って 若しもの時の為に待機するも吝かではない、が。
背を向ける彼にゆると頭を下げてから 娘は机の脇に置かれた鞄を取る。 何時呼び出されても出られるように 常々用意しているのは性格と性質ゆえ。]
(4) 2012/01/13(Fri) 00時半頃
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[洗濯場までに辿り着く間にシメオンやケヴィンと すれ違うことはあっただろうか、彼らの姿を見かけたならば ラディスラヴァは一度足を止めて顔を向ける。]
…おはようございます。 先輩のお話、伺いました?
[ローズマリーが実働経験のない娘にだけ声を掛けるとは思わない。 彼らは仕事の誘いを受けたのか、それにどう答えたのか、 朝の挨拶と共にことりと首を傾けそのような問いを向ける。 似たような問いを返されれば同行する答えを出したことを 隠さずに告げるだろう。何時もと同じ、笑みを浮かべて。
ナオ、猫を連れて多くを語ることはなく入れ違う。]
(5) 2012/01/13(Fri) 01時頃
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[机の上に残る手記の写しを見詰め 大事そうにふたつの名を口にする。]
いってきます。
[あの日から特別を作らぬようになった娘は 誰もいない部屋にその言葉を残してゆく。**]
(6) 2012/01/13(Fri) 01時頃
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――洗濯場―― [幾つかの場所で足を留めてしまっていたから ネルを待たせてしまっていただろうか、]
お待たせしてしまって…。
[少し申し訳なさそうに洗濯籠を抱えなおす。 ンナオと鳴いた猫は甘えるようにネルの足元へと擦り寄って]
はじめましょうか。 早く干しませんと、 この時期は日が沈むのが早くて。
[笑み浮かべてネルへとそう告げると、 洗濯という日課をこなしていく。]
(7) 2012/01/13(Fri) 01時頃
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……”仕事”をいただきましたの。
[ぽつりとネルにそう明かしたのは 洗濯もそろそろ片付く頃に。]
(8) 2012/01/13(Fri) 01時半頃
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[緩く浮かべた笑みは変わらないままネルの方へ顔を向け]
干している間に準備をする予定で…
[微かに、その口端が下がる。]
そう、荷物は多くないのですけれど。 もうひとつ、発つまでに区切りをつけなければいけない仕事が。
[癖で口元に添えようとした指先は冷たく湿っている。 行き場所を探すように喉元の辺りを指が泳いだ後、 干したばかりの洗濯物に触れる。]
(9) 2012/01/13(Fri) 01時半頃
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…初めて、ですの。
[実働と、告げる口許は緩い笑みを描いて]
間に合わないようであれば… その時は…お洗濯の取り込み、 お願いしてしまってもよろしいかしら…。
[娘からはユリシーズの話は切り出せていない。 ネルへとことりと首を傾げて訊ねると、また猫が小さく鳴いた。**]
(10) 2012/01/13(Fri) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/01/13(Fri) 01時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/01/13(Fri) 01時半頃
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──林道──
[雪の積もる道を、厚底で踏みつける。
先行するにも馬車が入ってこられる所までは、 徒歩で出るしかない。]
さぁ、むぅ
[コートを着込んで狼の毛皮を首に巻いた女は 地面に足跡をつけながら、文句と白い息を吐いた。 腰に革ベルトを巻き、鞘に納められた大降りのナイフと 一緒に止めてある猟銃が音を立てずに揺れる。]
(+0) 2012/01/13(Fri) 16時半頃
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[ローズマリーの分の荷物を持たされた背の低い結社員がちらりと窺うように此方を見る。その視線を横顔に感じながら、そちらは見ずに灰色の空を見上げた。本部の中にいるときと違い、それにローズマリーが笑みを向け返す事はない。]
…また、降ってこないとぅ いいんだけどぅ
[はあ。と手袋を嵌めた指先に息を噴きかける。]
(+1) 2012/01/13(Fri) 16時半頃
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/*
背の低い結社員は手記6時点から ジョージをちょっと成長させたイメージ。
(-0) 2012/01/13(Fri) 17時頃
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───ん。
[ローズマリーの少しあとを行く男が、空を見上げた。 男は自らの荷物を背嚢に背負い、 常にようにキツネザルを肩の上に乗せている]
急がンと、まァた一降り来るかも知れんのう。
[鈍色の空を見上げると、自らの息で景色が白く濁る。 は。と、息を吐くと代わりに肺に冷えた空気が入ってきた。 すうと身体の中心から冷えるような心地がする]
(+2) 2012/01/14(Sat) 02時半頃
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ここらァで雪が降りゃ、足元は難儀だで。
[なァ。と、ベネットへと振る。 共に歩いていた結社員は、難しい顔で頷いた]
にしても──…
(+3) 2012/01/14(Sat) 02時半頃
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ブローリンは、一度言葉を切って、ごく小さな息を吐き、
2012/01/14(Sat) 02時半頃
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…この雪の中、人狼の元さ向かうのも酔狂だべな。
[仕事だ。だから特段否やはない。 雪を踏む足の止まることもない。 けれど。思えば随分酔狂なことだとも、頭のどこかで思う]
そうは思わンかね。
[狼の毛皮を巻いた女へと、軽い口調で*問い掛けた*]
(+4) 2012/01/14(Sat) 02時半頃
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[少し後ろからブローリンの声がする。 灰色の雲に覆われた空を見上げた。]
それならぁ すこぅしぃ、急いだ方がぁ いいかもねぇ?
[──"占い師"さんの言う事だしぃ。 当るかもしれないものぅ。と、そんな台詞を付け加えて]
(+5) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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──なぁにぃ?
[途切れた言葉に、後ろを振り返る。]
(+6) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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[歩く足は止めない。ブローリンの歩く足も止まらない。少しだけ歩の歩みを落とす。]
…。男のヒトってぇ、みんなそぅなのかしらねぇ
[歩きながらブローリンの隣に並んで小首を傾げる。 返す口調は軽い。 目的地に行くまでの時間つぶしのように。]
雪があってもぅ、獣はでるしぃ 春になってぇ、浮かれ気分のときにぃ 狼の所に行くのもぅ それはぁそれでぇ──酔狂じゃぁなぃかしらぁ
(+7) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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酔狂、なんてぇ いまさら、よぅ。
[とがめだてるような調子は無い。諦めているようでもない。 間延びしているくせに淡々とした声。]
(+8) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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結社員なんてぇ みんなぁ なんだかんだいってもぅどこかしらぁ
おかしぃものだものぅ
[断言口調でさっぱりと言う。]
そぉじゃぁないとぅ──やってられなぃわよぅ
[ブローリンに話しながら、隣を見る。 青碧の目を向けて首を傾げた。]
(+9) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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[女のいいざまは、一方的な物言いで、 口で何かを尋ねるような事は無い。
ただ、世間話の続きを待つように、 ブローリンの横顔を見て、*眼を瞬かせた。*]
(+10) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 12時半頃
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「……危険な獣を放っておけば、
村、全てが食い潰される。」
[静かに告げられた言葉に霊能者は 静かに目を伏せた。
道徳の信仰。曲がらないものが垣間見える。 ただ静かだけれど、重みのある声は。 この相手を信じてみようと思わせるものであった。
"人狼の遺体"
そう表現された事に、霊能者は一度だけ、 驚いたように目を瞬かせ、 すぐにまた、その目を細め、少さな苦笑の形を作った。]
(-1) 2012/01/14(Sat) 14時頃
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[静かな苦笑は、時折グレッグが見せるものと似ている。]
(-2) 2012/01/14(Sat) 14時頃
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[その条件を、その結社員が守ったという事を、 霊能者だった男は知っているだろうか。
見守っていただろうか。
それはもう、誰にも解らないけれど。]
(-3) 2012/01/14(Sat) 14時頃
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― グレッグが使用している個室にて ―
[くしゃみをし、 鼻を押さえているところにノックの音が聞こえる>>3:130
ぼんやりした頭にあったのは、昨日読んだ手記の内容。 生々しく思い出されたあの日の事。
少しだけ、びくっと身体がこわばった。]
――… だれ…、
[息を詰めて扉を見て、 聞こえる知り合いの声に、音を殺しながら、 ゆるくゆるく息をつく。]
(11) 2012/01/14(Sat) 14時半頃
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ラディさん
[そうしてハッとした。 誰、だなんて。これがえらい先輩だったりした日には、 ちょっとした嫌味を言われていたかもしれない。]
あー えー、 うん
片付けというよりは、多分、 その後も暫く書庫にいたから…かな… はは…
[力ない笑い声が漏れた後、ぐぐんと喉の奥を鳴らした。 動いてる方が、という言葉に、うん、と一つ頷いて。]
――…
じゃあ …いや
(12) 2012/01/14(Sat) 14時半頃
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自分の仕事までは、ちゃんとやるよ
[止める事のないラディの様子に、うんと頷いて、]
ありがとう 薬が必要なまでには、酷くはないと思う
[喉だって寒い場所に長時間居たから故かも知れないから。 また悪化してしまうなら、その時はお世話になるだろうけども。
ラディがその場を立ち去った後、 *一度温かい飲み物を飲みに向かった*]
(13) 2012/01/14(Sat) 14時半頃
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― 二階:ユリシーズの使う個室 ―
[緩く首をかしげる様に>>3:96 ふふっと笑った。]
おはよう〜
[言いかけた言葉の行方は宙に散らされてしまったので、 自分もそのまま形作らない事にする。]
うーん、今日はいいかなぁ
[一度、ユリシーズが眠っていたベッドを振り返って言った。 明日にしよう。もう少しだけ。]
(14) 2012/01/14(Sat) 14時半頃
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[申し出が嬉しいと聞くと、>>3:98 笑みのまま、うんうんと頷いた]
まあ他のお仕事が忙しいってのもあるだろうけどね ネルは一仕事終えてきたばかりだから暇なの
手前からね、解ったよっ ネルが行ったらびっくりするかなー?
[ふふふと笑い声にしたけれど、 スルーっとスルーされる可能性も高かった。]
じゃあまた後でねっ
[そういうと、ぱたぱたっと駆けていく。 まずは洗濯籠をとりに向かった。]
(15) 2012/01/14(Sat) 14時半頃
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明日になったらとりかえるね いつ帰ってきてもいいように
―― もう聞こえないなあ、声
聞こえないからこそ、言えるんだけど
(=0) 2012/01/14(Sat) 14時半頃
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…ユリシーズ…
…… なんでもない
聞こえないのにね
(=1) 2012/01/14(Sat) 14時半頃
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― 回想 / 廊下 ―
チッッ!!
[顔を向けてきたケヴィン>>3:90に返るのは、 当然ながら舌打ちである。]
……、……チッ!
[つい、と自分の顔を逸らしながら、もう一度。]
(16) 2012/01/14(Sat) 14時半頃
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[一方、ブローリンが声をかけて>>3:105くれば、]
ぁン? ったりめーだよ。クソ寒ィっつーの。 だからオレは立ち話なんざする気も無ェよ。当たり前だろ。 口ィ開いたら寒い空気が身体に入っちまう。
[普通に喋る。 ゆるやかに顔を向けられても、ブローリンに関しては 特に気にもしなかった。 が、続く不吉な言葉>>3:106には、]
………ふゥン。 正式な命令が下ってくるまでは知ったことか。
[素直に「準備」をする気は無い様子を見せた。]
(17) 2012/01/14(Sat) 14時半頃
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[一度見送った後、再び出くわした彼>>3:144に「仕事」と 言われれば、]
それァ、「命令」じゃァなくて「質問」だよな。 ――今ァまだ珍しく、他にも人員は居るだろ。 ケイケンホウフな先輩様連中も、 使い捨ての新人どもも暇してる事だしよ。
[元々、恐怖から逃れるためだけに結社入りした身だ。 危険のある現地へと赴く事は可能な限り避けたがる。 既に決まっていることならともかく、意思を問われる のであれば遠まわしに拒否をする。]
どォしても? ってェんなら? 行かなくもないけどよォ?
[これで、現地での仕事は効率良くこなす方である。 そうでなくては自身の身が危ないからだ。 だが、「やる気」>>3:163という点では誰よりも欠落している 青年を、ブローリンが連れて行く事はないだろう。]
(18) 2012/01/14(Sat) 14時半頃
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/* スルーっとスルー
(-4) 2012/01/14(Sat) 15時頃
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― 二階:個室巡り ―
[洗濯籠をとりに行って、それを抱えて部屋を回る。 想像以上にあんまり驚かれなかった事を残念に思いつつ、 改めて交わされる久しぶり、の挨拶に緩く笑った。]
うん、ネルの巡回路は平和だったよー 年末年始の忙しさから、あんまり滞在できなかったけど
[とか]
ユリシーズ? 会えた会えた でもお仕事だって
[ざんねん!と拗ねたように言ってみたり。 雑談を少しずつしながら洗濯物を回収していく。]
(19) 2012/01/14(Sat) 15時頃
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…
もうすぐこの廊下を、 こうやって歩く事もなくなるんだなぁ
(=2) 2012/01/14(Sat) 15時頃
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[ユリシーズ、と呼んでみても、 返る声はない。]
(=3) 2012/01/14(Sat) 15時頃
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― 廊下 ―
[大きな洗濯籠を、よいしょっと抱えながら歩く。]
あれっ?
[シオメンの姿が見えると視線を送った。]
(20) 2012/01/14(Sat) 15時頃
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― 廊下 ―
[視線には敏感だ。 見られている>>20ことに気付くと、]
チッ。
[既に条件反射と言って差し支えの無いそれである。]
(21) 2012/01/14(Sat) 15時半頃
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/* 巻き毛の天使に舌打ち。
心苦しい。
(-5) 2012/01/14(Sat) 15時半頃
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― 廊下 ―
[ほぼ反射的に返ってきた舌打ちに、>>21 むーっと軽く唇をとがらせる。]
相変わらずだなぁ
[別段、本気で不快になっているふうではなく。]
洗濯物ある? もう渡した?
(22) 2012/01/14(Sat) 15時半頃
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……
[まず自分の視線を逸らしてから、口を開く。]
部屋の前。 なンだ、雑用はあの目隠れ女じゃねェのかよ。
[最近はラディスラヴァが洗濯を行ってくれていたので、 洗濯物は部屋の前に置くようにしている。>>3:77 察して回収してくれるのに任せっきりでいた。]
……ああ。アイツ外出るんだったか。
[先ほどすれ違って聞いた>>5気がする。 この先、誰かが洗濯の雑用を引き継いでくれるならよし、 誰もやらないようなら、自分の分だけは自分でしなければ ならない。]
めんどくせェ。
(23) 2012/01/14(Sat) 15時半頃
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あっ、もうラディの方に渡してるんだね 了解了解
[そらされた視線の先をなんとなく追って、また戻した。 外に出るという言葉に瞬いて、]
えっ、そうなの? ………
[眉を寄せて、少し考える。 タイミング的には、ユリシーズたちとは別の仕事だろうか。 多分、そうだろうな、と頭の中で結論付けた。]
何にせよ、人狼が見つかるのは良い事だけど
[うん、と一つ頷きを付け加える。口調はあまり明るくなかった。 めんどくさいというのが何を指している図りかね、 なにが?と視線を向けながら軽く首をかしげた。]
(24) 2012/01/14(Sat) 16時頃
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──廊下、回想──
[シメオンと顔をあわせれば舌打ちをされる。 その繰り返しは理解しているのだが、 何故、舌うちされるのかという所には、 どうも、理解が及ばない。]
……。
[二度目の舌うちをされた。 背けられた横顔をじっと見たまま口を開きかけ]
(25) 2012/01/14(Sat) 16時頃
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ケヴィンは、シメオンにブローリンが話しかけてくる様子に口を噤む。
2012/01/14(Sat) 16時頃
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[かけられる声にシメオンの方へ視線を置いたまま。 仕事の内容について聞いてはいても口をさしはさむ気はない。]
……
[準備が。と言って、歩いていくブローリンを 肩に乗ったキツネザルと一緒に見送り]
(26) 2012/01/14(Sat) 16時頃
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ケヴィンは、シメオンへ視線を戻し
2012/01/14(Sat) 16時頃
|
[話すときに懲りずに顔を見るものだから 再度、舌うちされただろうか。 どちらにせよ、構わずに間を一拍置いて]
…何かあるなら、言うといい。
[短い一言を、シメオンに置いていく。]
(27) 2012/01/14(Sat) 16時頃
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──廊下、回想:二──
[廊下を行く途中で、ローズマリーに行き会う。 書類を手にした女は、 丁度、階上へ向かう途中のようだった。
通りすがりに、笑みが帰ってくる。
「── 一緒に来るぅ?」 と、
軽い調子の声がかかるのに、足を止める。]
仕事ですか。
[「そぉよぅ。」と笑み含みの声が返された。]
(28) 2012/01/14(Sat) 16時頃
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[すい。と青碧の眼が細められるのを見る。 青碧を縁取る眼の形は形は笑っているが、眼の奥はつめたい。
「大掛かりになりそぅだからぁ。
新人ちゃんもぅ、何人かぁ 連れて行こうかなってぇ思ってぇ ──声かけてるんだけどぅ」]]
……
[「あなたは新人って程でも無いしぃ」と付け加えられる声に視線のみを返す。]
(29) 2012/01/14(Sat) 16時頃
|
|
[無言の男を、女がどう思ったかは、ケヴィンには知れない。 青碧の眼が笑みの形に眇められるのを眺めるだけだ。
「そぅねぇ。
あたしはぁ先にぃ出ちゃぅからぁ、 後発隊をぅよろしくぅお願ぃできるかしらぁ?」
狼の襟巻きをした女が、小首を傾げる。]
…はい。
[後から来い。という命令に、短く頷いた。]
(30) 2012/01/14(Sat) 16時頃
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|
[赤毛の女が、数歩を先へと歩き行く。 向かおうとしていた先にケヴィンが顔を向けた時になって、厚底のブーツが床を踏む足音がふと止まった。
「グレッグについてはぁ、 ──どぅするかをぅ聞いてぇおいてねぇ」]
……
[思い出した用に、そう台詞を置いていく背中を 少し──長く、眺めていた。]
(31) 2012/01/14(Sat) 16時頃
|
|
[──とある村での出来事。
ジェフ・クロークという名の男の表情が、 永遠に変わることが無くなる日の前日。
ケヴィンが見据える先で、霊能者を名乗る男は、 険しい表情や、目を伏せる様。 目を瞬かせる様子、 小さな苦笑をなどの表情を見せる。]
(-6) 2012/01/14(Sat) 16時頃
|
|
[ケヴィンが短い時間に見れた、霊能者を名乗る男の表情は、 さして、多くもないだろう。 それは、人生の中の、ほんの、ごく一部。]
[もとより、ケヴィンという男は、 人の心の機微には疎い。
苦笑に、どんな意味が込められていたのかも、 そのときには、よく、わからなかった。]
(-7) 2012/01/14(Sat) 16時頃
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|
[そうして、そのときにジェフが何を思っていたのかを真に知れる事は、もう無い。
──ないのだ。と、気づいたのも。
よく似た静かな苦笑を グレッグが浮かべたときに──漸くという有様で]
(-8) 2012/01/14(Sat) 16時頃
|
|
― 廊下 ―
……さっき擦れ違った時に言ってやがったな。
[先ほど得た情報をネル伝える。 この後、ネルが洗濯場でラディスラヴァと落ち合った際に 本人の口から語られる事だろう。>>7>>8]
甘声女と目隠れオッサンのお供だとよ。 新入りのキョーイクには丁度良いンじゃねえの?
[自分にも声はかかったのだが、断った身は他人事のように言う。]
……雑用役がいなくなるのはめんどくせェだろ。 それともクセ毛先輩、明日からやってくれンの?
(32) 2012/01/14(Sat) 16時頃
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|
/* ケヴィンさんかわいいな・・
(-9) 2012/01/14(Sat) 16時半頃
|
|
[鈍い自分が、人の事をわかってやれる事は、多くないと思う。
だから。と言うわけでも無いが、 ときおり、グレッグが見せる表情を、 男は、黙って覚えておくことにしている。]
[そうして、鈍さを自覚する男が、 自分から、手を貸すような事を言い出す事は、 必要であるかわからないから、めったにない。 逆に。気まぐれというものを、起こす事もないが。
『……来るか。』
そう、グレッグに声をかけたときには。集会場に集められた中で、「助けてやってくれ」と、言われた子どもは──グレッグで、最後のひとりになっていた*。]
(-10) 2012/01/14(Sat) 16時半頃
|
|
/*
ラディスラヴァに話しかけて貰っているので、 そっちも動けたい。
そして本当に中身の口調が似合わない顔過ぎる 戻って発言修正をせざるをえない。
(-11) 2012/01/14(Sat) 16時半頃
|
|
─ 回想 / 廊下 ─
[二度の舌打ちにも関わらずじっと見てくるケヴィン>>25には 以前より内心うんざりしていた。 敵意を向けておけば、大概の者は次第に自分のことを 放っておくか、適度に視線を外してくれるようになる。 だが、彼にはそれがない。
ちなみに、とある同期の女結社員がかつて 「人と話すときには目を見なさい!」などと説教してきた時には 顔面に拳を叩き込んだやったことがある。 当然大喧嘩になり、それ以来彼女とは誰よりも仲が悪い。]
……ウゼ。 なンもねェよ。
[視線を外したまま、それ以上何かを言うことも当然無く。 大男の気配が傍から消えると、逆方向に廊下を歩いた。]
(33) 2012/01/14(Sat) 16時半頃
|
|
/* >>33
… 律儀にすまんな。
(-12) 2012/01/14(Sat) 16時半頃
|
|
― 廊下 ― [すれ違った時という言葉に、ふうんと、>>32 廊下の先を見た。]
甘声女と目隠れオッサン
[相変わらずの解りやすい呼び方に少し笑う。 でも、その二人が連れ立つという事は。]
大規模っぽいなぁ
[うーんとまた唸る。 クセ毛先輩、と解り易くはある名前で呼ばれると、 良いよとあっさりとこたえた。]
ユリシーズも居ないからネルには声かからないと思うもの 雑用くらいやるよー
シオメンは?
(34) 2012/01/14(Sat) 16時半頃
|
|
―― そんなに簡単に、 信じてくれるのか
安堵と 不安が 織り交ざる
ただ単に彼が単純なのか それとも自身が評価されているのか
短い時間で、図る事は出来なかった
(-13) 2012/01/14(Sat) 16時半頃
|
|
何人かは死体で戻ってくるかもな。
[大規模っぽい、には不謹慎な言葉。]
……めんどくせェ、つったじゃん。
[雑用を進んでやる気は一切無いようだ。]
(35) 2012/01/14(Sat) 17時頃
|
|
[不謹慎な言葉に、一つ間をおいて、]
…――― そうだね そういう仕事だしね、そうなっても仕方はない…
[緩く目を伏せた。]
でも、ちゃんと、ただいまーって言いながら、 帰って来れたら良いなーって、ネルは思うよ
[うん、うん、と頷いた。 あっさり却下された手伝いの件については、瞬いて、]
暇ならそれ位した方が、気がまぎれると思うのに
(36) 2012/01/14(Sat) 17時頃
|
|
チッ
[ここで、舌打ち。]
ガキの頃からこんなとこ居ンだろ、アンタ。 どォやったらそんなヌルさみィ事言えるように育つんだ……?
[珍しく、本当に珍しく、青年の視線が相手に向けられた。 心の底から気持ちの悪い物を見るかのような目で。]
他のヤツらの服ゥ洗ってやるくらいなら、 自分の服を100回洗った方がまだマシだね。
[再度視線を逸らした後にフン、と鼻を鳴らした。]
(37) 2012/01/14(Sat) 17時頃
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/* 心苦しいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
ねるかわゆ
ねるかわゆいのに
こころぐるしいいいいいいいいいいいいいいいいいい
塩男しね!!!!!!!!!!!!! 今すぐしね!!!!!!!!!!!!!
(-14) 2012/01/14(Sat) 17時半頃
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[シオメンから、視線が来る。 珍しい、と思って、その瞳を見つめ返した。]
そう? 人狼が死んで、皆が戻る 良い事尽くめだーってネルは思うけど 犠牲は少ないに越した事ないもの
人狼だけが死ねば良い…
[呟いた後、眉が寄った。]
……。それでも死んじゃう時は死んじゃうけどね
[一度目を伏せる。 シオメンの声が聞こえると、視線を軽くあげた。 小さく笑うような声で、]
なるほど じゃあ、シオメンは自分の分は洗うって事でオッケイ?
(38) 2012/01/14(Sat) 17時半頃
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人狼はやっぱり怖いし、嫌い
――ユリシーズ…
ユリシーズ……
傍に居ないと、不安だよ
殺されたくない…絶対に でも――…
ネルは、何も出来ない…
(=4) 2012/01/14(Sat) 17時半頃
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[聞こえないと解っているから言う、むねのうち]
巡回路を周ってね 皆に会ってきて
この人たちが、人狼に食べられるのは、 絶対にやだって思ったの
[来ない場所には、一生来ない。解ってはいる。
結社をやめても、精神的には、人狼からは逃れられない それはもうずっと、感じている事
胸元、服の下にさげられた指輪。今のネルの支え。]
(=5) 2012/01/14(Sat) 18時頃
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チッッ!!
[自分から向けた視線とはいえ、見つめ返されるのは厭だった。 相手を見てしまった事を後悔するかのように、 身体の向きすら変えて先ほどまで以上にそっぽを向く。
もはや、背中を向けているにも近い。]
……人狼も。人間も。 死ぬヤツは死んじまえば良いんだよ。
[ネルの呟きを拾うと、同じく小さく漏らす。 結社員ではあるが、人狼だけを特別憎んでいるわけではない。 人間の事も、基本的に嫌いだからだ。 小さく笑うような声には、]
クソ、アンタなんかにオレの服の洗濯任せンのも気持ち悪ィ。
[これ以上何か言って、更に面倒なことになるのを嫌い、 自分の分だけは洗うというところで妥協することにした。]
(39) 2012/01/14(Sat) 18時頃
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/* ネエエエエエエエエエエエエエエエエエーーール
(-15) 2012/01/14(Sat) 18時頃
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[ひときわ大きな舌打ちと大げさな動作。 見えてないだろうけど、きょとんと瞬いた。]
……そんなに…
[見られるのは嫌い?最後まで言葉にしなかった。
シオメンから小さな呟きが漏れる。 ネルが人間を好きなのは、ユリシーズが居たからだ。 通じる事が出来たからだ。 他人から安心をもらう事が出来たからだ。 もしそれがなかったなら、ほぼ確実に死んでいただろうし、 もし運良く見つけて貰えたとしても、、 もっと荒んだ性格をしていただろうと思う。]
皆死んじゃったら、誰も居なくなるから、 それはネルはやだなぁ
[妥協する姿には、やっぱり笑って、よろしいと頷いた。]
(40) 2012/01/14(Sat) 18時頃
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/* 地上に舞い降りた天使
(-16) 2012/01/14(Sat) 18時半頃
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/* 今気付いたので、嬉々として 「シオメンじゃなくてシメオンだ!!!」 って言ってしまいたいんだけど、ちょっと大人気ないよねきっと。
くそう、ネルかわゆ。
(-17) 2012/01/14(Sat) 18時半頃
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/* というか もしかして
また:お父さん属性
(-18) 2012/01/14(Sat) 18時半頃
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………
[言葉にされなかった問い、答えるのであれば「嫌い」だ。 実際に口にするなら「気持ち悪い」や「反吐が出る」など 嫌悪感をより強調するかもしれない。
だが、その出所は「怖い」という感情になる。
「皆死んじゃったら、誰も居なくなる」 人を遠ざけたがる青年にとってそれが一番の安心だから、 ネルの言葉には欠片も同意はしなかった。]
クソ、洗濯の役にも立たねェ先輩なんざさっさと辞めちまえ。
[明日からは自分で洗濯をせざるを得ないらしい。 最後にもう一度舌打ちを漏らして、 完全に背を向けてから早歩きで遠ざかっていった。**]
(41) 2012/01/14(Sat) 18時半頃
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[捨て台詞を残してシオメンはさっさと立ち去る。 その後姿に軽く瞬いて、眉を寄せて笑った。]
うん ………そーだね
[返す返事は、彼には届かなかっただろう。 抱えたままの洗濯籠を抱えなおして、]
よおしっ
[掛け声をあげ、続きを集めに歩き始めた。]
(42) 2012/01/14(Sat) 18時半頃
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― 洗濯場 ―
[こちらも寄り道しながらまったりと集めてきたので、 言われるほどは待っておらず。]
あっ、ううん! ネルも今来たとこだよー
[擦り寄るてっぷりとした猫の頭を、 しゃがんでくりくりと撫でる。]
うんっ、空気も冷たいから、 あんまり長時間も出しておけないしね
(43) 2012/01/14(Sat) 18時半頃
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/*
ネル!!!!!!!!!!!!!
(-19) 2012/01/14(Sat) 18時半頃
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[笑みを返しながら、洗濯を進める>>7
――パンッ!と広げた白いシーツを、 緩く目の前にかざしてみる。
洗濯したての、汚れ一つない白。 なんとなく、結社が被ってみえる。
人狼という汚れを落とし、白く染めてゆく。
しろく、しろく。
少しぼんやりとしたけれど、不思議がるラディの声でハッとすると、 また洗濯干しの続きへと戻る。]
(44) 2012/01/14(Sat) 18時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 18時半頃
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[あらかた作業が終わったところに、 ぽつりとした声がふった。>>8
そちらを見る。緩い笑みが見えた。 そういえば、 先程シオメンに外に出ると言う話を聞いていた。]
――…
[彼女の笑みに、笑みを返した。]
そっかあ、はじめての実地かあ 肉体労働とかも結構あるから、大変だよ〜
[村や建物の封鎖。 場合によっては農作物や家畜の世話まで。 何をやらされるかは行ってみないと解らない。]
(45) 2012/01/14(Sat) 18時半頃
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準備が出来次第、手早くだろうから、 後はネルがやっておくねっ!他の仕事もあるなら尚更 こっちは気にしなくっていいよっ むしろ、別のっていうのも、ネルがやれるならかわろうか?
[訊ねられるだけ訊ねる。]
それにしても、年始からこれは、 …幸先が良いのかなぁ
[次々に見つかる、人狼の情報。 軽口をたたきながら、干された洗濯物を見上げた。 もし、ラディが何か訊きたそうにしていたら、 なあに?と話の先を促すだろう。
そうでなければ、いってらっしゃい、と、 *彼女を笑顔で見送るだろう*]
(46) 2012/01/14(Sat) 18時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 19時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 19時頃
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──廊下──
[ローズマリーと別れてから、 天井を見上げていた視線を前へ下ろす。]
……
[それから>>33、 シメオンが歩いていった方へと、 少しだけ視線を向けた。]
(47) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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──廊下、回想──
[なンもねェ。と、シメオンが言うのには、 裏の意味など、最初から、考えもしない調子で]
何もないなら、よせ。
[「よくない」と、言うように、 癖になっているような舌打ちについて、 短く、そう言った。]
(48) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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[顔を顰めるでもなく、メアリーのように説教をするでもないが、いい事だと思えないようで、一言だけ、口を出す。
言葉は置いていくだけで、 シメオンがその場から離れていくのなら、 態々、ケヴィンが追う事も無かったが。]
(49) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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──廊下──
[そのまま廊下を行きすぎて、ラディスラヴァと顔をあわせるときには一人だった>>5。 声をかけられると、常どおりに口元へと視線が向く。]
ああ。
[短い肯定のみを返す。それで?と促されれば、「後から来いと言われた。」と、また短く答えただろう。 調査や聞き出しという仕事に、そもそもあまり向かないケヴィンを先行で連れて行く意義は薄い。恐らくは、判断されたのだろう。 普段、ケヴィンが請け負う仕事の多くは情報の伝達だが、こうして「入ってくる」"仕事"で申し付けられる任務は力仕事や封鎖の見張り、必要な物資の運搬役から──事の後始末が主であり、今回もそうなるだろう事を、ケヴィンが疑っている様子は見えない。]
(50) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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[ただ。]
聞かれたのか。
[そう逆の問いを向けて、──同行をする。と、答えたのだとラディスラヴァが言えば、ほんの少しだけ口元から──視線が上がりかけて、唇へと、また、目線が戻った。]
(51) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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[忙しくは無く、鼻の手前あたりで焦点を結ばずに、 すぐに唇から喉元へと降りていく黒い目は 娘の前髪に隠された傷を見る事を躊躇うようだ。]
(-20) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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[不器用なコミュニケーションを重ねる間にしなくなったが、 まだラディスラヴァが来たばかりのころに デリカシーや配慮などと言うものとは縁遠い男は、 彼女の傷の具合を確かめるように見つめた事がある。]
[──嫌がられるようだ。と手遅れ気味に理解をしてからは、 極端なほどにしなくなりはしたが それに気づかせるまでが、一苦労だったかもしれない。]
(-21) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 19時頃
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[>>5 見つめているラディスラヴァの口元は、 いつもどおりの形の孤を描いている。]
───。
[口元と細い喉を見つめながら、 少しだけ、思考の間がはさまった。]
(52) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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[把握するかぎり、彼女が実働に借り出された事はまだ、なかったはずだ。こまごまとした事へは鈍いが事実はそれなりに記憶されている。]
───。そうか。
[──ただ。いつもどおりの笑みを描く口元に、 そのまま納得したように、声の相槌を返した。 心配をする素振りも。引き止めるような事もない。]
(53) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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|
……
[ナオ。と猫が鳴く。それでは。と洗濯物を抱えた手元に目をやってから、頷いた。──多くを言わずに、そのまますれ違う*。]
(54) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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― 資料室 ―
あ あ ……
[済んだ――………
女は、息を盛大に、聞こえるほどに吐きだして、 天井を仰いだ。
肩を回す。パキッと高い音の次に凶悪なゴリゴリという音がする。 もう慣れた。 首を回す。同様。 腰を反らす。同様。
書類の整理は完了。あちこちの支部に送るものも、封を済ませた。 そしてその封を済ませた手紙を送る手配は新人の仕事として、 渡すことろまで終わっている。]
(55) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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|
休暇かぁ……
[眉と眼窩と眼球の間とおもわれる部分を揉む。]
(56) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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っし。やることは済んだ。 一点の汚れなし。 ………休暇か……
[ピッパ・フランシスは休暇をもてあましていた。
「汚れ」に関しても、私の手の届く範囲・抱えている範囲は、と脳内で補足をする。 かなり大規模の事件になろうものも、ローズマリーに手渡してある。 現状出ているローズマリーのいい加減な書類仕事の尻拭いは終わっている。 また、これから出るであろう尻拭いは、出現するまでは、不明だ。]
(57) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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|
………。
[そして、この余暇の使い道も、不明だ。 自分のペンを手の内でもてあそびながら、資料室を出た。 一度個室に戻ろう―――戻って一体なにを…と考える。 ピッパにしては、のろのろと、二階へと上った。 個室の一つに荷物を押し込んでみたはいいものの、大して使ってもいない。部屋を移ったっていい位だ。
ユリシーズがしょっちゅう使う部屋は、窓の位置はいいのだが、大概彼が戻った前後はタバコ臭くていけない。 ローズマリーも同様。あの香水の匂いは、残り香でも長時間かいでいるとなんとなく胸焼けがしていけない。 今一番気に入っている部屋は、現在シメオンに奪われている。
それらを脳内で考えながら、現在荷物を押し込んでいるはずの部屋を開け放つ。]
(58) 2012/01/14(Sat) 19時半頃
|
|
……!
[ピッパは――――汚れを見つけた。 己の押し込んでいた、荷物である。
ここまで、大規模人狼事件に追われ、自らのことをかなり怠っていたことを思い出す。]
……
[一瞬のうちに押し寄せる、屈辱。 ピッパは、つかつかと荷物に歩み寄った。]
(59) 2012/01/14(Sat) 19時半頃
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/* ユリシーズがしょっちゅう使う部屋は、窓の位置はいいのだが、大概彼が戻った前後はタバコ臭くていけない。 ローズマリーも同様。あの香水の匂いは、残り香でも長時間かいでいるとなんとなく胸焼けがしていけない。 今一番気に入っている部屋は、現在シメオンに奪われている。
ひどい
(-22) 2012/01/14(Sat) 19時半頃
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― 洗濯場 ―
[洗濯場に、せっかちな足音が聞こえてきた。]
失礼!
[小脇に衣類を大量に抱えたピッパが現れた。]
(60) 2012/01/14(Sat) 19時半頃
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― 洗濯場 ―
ん?
[せっかちな足音。 心当たりは幾つかあったが音のほうへ振り返る。]
フランシス
[心当たりの一つの姿が見えると、一度瞬いて、 視線はその抱えられたものらへとうつる。]
追加分?
[洗濯干しが漸く終わるという状況の中、訊ねた。]
(61) 2012/01/14(Sat) 19時半頃
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― 洗濯場 ―
つい、か……
[抱えた洗濯物を、ちらりと見た。 これを彼女達に任せ、のうのうと怠けるのはポリシーに反する。 何より、この洗濯物の多さを体感されるのは、ピッパのプライドが許さなかった。]
いえ。自分で洗うわ。 洗濯は嫌いじゃないの。
[白い洗濯物が並ぶのを、少し、まぶしげに目を細めて見て]
二人で?お疲れ様ね。
(62) 2012/01/14(Sat) 19時半頃
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― 洗濯場 ―
そっか、 大変そうだったら手伝うから言ってね
[自分で洗うというピッパに頷く。 布というのは、重ねてみると視覚的コンパクトに見える事もある。 その量はいったいどれ程のものなのだろう。]
ありがとー
[ラディに、ね、と頷きかけながら。]
今日くらいはサボりたい人もいるんじゃないかな ネルは暇だし丁度よかったよ
(63) 2012/01/14(Sat) 20時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 20時頃
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いえ。本当に。
[手の平をさっと手前に突き出すようにして、断った。 ネルの話を耳にいれながら、ピッパは衣類を洗い始める。 皮膚を切るような、骨まで染み入るような水の冷たさ。 手際よく終わらせてしまわねばなるまい。]
やっぱりこんなの任せる気にならないわ。
[水の冷たさに、そう呟いてから]
そう――いえば、そうね? ………。
[暇だし、という言葉に、ぴたりと手が止まる。 ちら、とネルの方へ視線をやって]
ねえネル。 あなた、暇なときって何してる?
(64) 2012/01/14(Sat) 20時頃
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|
そう?
[丁寧に丁寧に断られる。 別段洗うのが趣味というわけでもないので、 それ以上手伝おうとはしなかった。]
雪が降ってないだけ、まだマシだけどね
[冷たさに呟く声に、小さく笑った。 会話の途中に、ぴたりと止まる手に瞬いて、]
うん、ネル?
うーん ユリシーズが居たら、ユリシーズとの所に行くけど そうじゃなかったらスケッチブックを… 描くか、眺めるか、してるかなぁ
(65) 2012/01/14(Sat) 20時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 20時半頃
|
降雪量があろうとなかろうと、寒いものは寒いわ。 急いで終えてしまわないと、かなわないわね。
[ネルの言葉をききながら、ピッパの洗濯をする手が、再び動き始める。]
……あー……
[しまった、とでもいいたげな声をあげた。 そうだ。彼女には絵という趣味があった。]
……。 そうね、そういえば絵が好きだったんだっけ……
[参考にならないわ、と、一人ごちた。]
(66) 2012/01/14(Sat) 20時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 20時半頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 20時半頃
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フランシスも終わったら、 暖炉まで暖まりにいこうか 温かい飲み物でも飲みにさ
[漏れるような声にきょとんとする。 立派な趣味持ちの話は参考にならないだろう。]
あーそっか、フランシスも暇なの?
[珍しい。と思わず付け加えてしまう。]
スケッチブックあまってるよ?
[描いてみたらいいのに、と言葉に込めた。]
(67) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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|
[ケヴィンの心中を、グレッグが知る事はない。
真面目な彼が話す相手に視線を置くのもいつもの事で、 それは当然だったから、 視線を向けられても不思議に思う事はなかった。
ただ少しだけ、どこか、 ――父に似ていると思うのは、ただの自分の思い込みだろうか。]
(-23) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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|
[あの日の集会場で。 迎えた結末に何も考えられなかった自分。
友達だと思っていた相手。 守られていた人狼。
周りを認識しない時間は、どれくらい続いたのか。 自分でもよく覚えていない。
ただ、残った大人が去って、 いつの間にか一人になっていて、
差し伸べられる手のように。 静かに置かれた言葉があった。]
(-24) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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|
『……来るか。』
[その声に、長い時間をかけずに。 ただ頷くだけの返事で応えた事を、 自分ではいまいちよく覚えていない。
どこかで思ってしまったんだろう。 居場所はもう、そこにしかないんだと。
その誘いに応える事が、結社に入る事だとは、 その時は理解してなかったかもしれない。]
(-25) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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|
[その後。 ケヴィンが皆を埋葬した事を知っている。 それが父に頼まれた事とは知らなかったけど。
その作業を、見ていたから。 結社へと保護される事はもう決まっていたから、 行こうと思えば先に向かえたけれど、でも。
見ていたかった。 手伝いたかった。
でも、どれが人狼か解らなかったから。
ただ、見ていた。
彼に向けられる嫌悪や恐怖の視線。 自分の視線にも、どうして人狼まで、と、 咎めるような色が混じってしまっていたかもしれない。]
(-26) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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[だって自分が見た人狼は。]
(-27) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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|
[息が詰まる思いだった。 だけども、すべてが終わるまで、見届ける。
―― 見届けた後、漸く、]
… …っ
[あの事件が終わってから、初めての、涙を流した。
最初は静かに流れ出て、嗚咽がだんだんと止まらなくなり、 最後には大声を上げてしまう。
号泣は、墓地に染み入る。 たくさんの知らない人と、たくさんの知ってる人と。 襲われた人、襲った人、処刑された人、処刑した人。
すべてが土の下にある。]
(-28) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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|
… っ… ーー…
[一通り泣き尽くすと、また暫くは、黙っていた。 何を言っていいか解らなかった。
ただ、鼻を鳴らして、息を整えて、 熱くなった目元に手の甲を当てて冷やす。
頭の中に思い浮かんだのは、 集会場でのケヴィンの言葉。]
(-29) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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|
[会話があったのは、落ち着いてからの話で。]
…他の村でも、 こんな事を…?
滅ぼされた、村も…
[あるんだろうか。 村を眺めながら呟いた。
この村は、 まだ人が生きている。 まだ生活が出来る。
そして、結社員のこの人は、 村の人たちを弔ってくれた。]
(-30) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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|
……
[村にはきっと、 結社を恨んでいる人も沢山居るだろうけど。
―――僕は。
思いは言葉にならないまま、ただ、唇をかみ締めた*]
(-31) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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ネルは、ラディはどうなのだろう。 まだ余裕があるなら話題がふられるだろう*
2012/01/14(Sat) 21時頃
|
/*
はっ 投票変えなきゃ。と 思ってだね。 いま完全に自分が死んでいるという意識がぬけきってたよね。
(-32) 2012/01/15(Sun) 00時頃
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