人狼議事


37 For Tower the Bell Tolls

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視点:


イアンは投票を委任しています。


ピッパ花売り メアリーに投票した。


ペラジー掃除夫 ラルフに投票した。


ラルフ花売り メアリーに投票した。


オスカー記者 イアンに投票した。


メアリー墓守 ヨーランダに投票した。(ランダム投票)


セシル花売り メアリーに投票した。


ヨーランダ花売り メアリーに投票した。


イアン花売り メアリーに投票した。


ラルフ1人が投票した。
メアリー5人が投票した。
ヨーランダ1人が投票した。
イアン1人が投票した。

メアリーは村人の手により処刑された。


オスカーがこっそりお散歩したようだ。


ペラジーヨーランダを守っている。


ペラジーピッパ魔鏡を差し出した。


ペラジーピッパを占った。
3日目の夜、ピッパ魔鏡を差し出した。ピッパは【人狼】のようだ。


オスカーは恐ろしいものを見てしまった!


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
オスカーが無残な姿で発見された。
セシルが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ピッパ、ペラジー、ラルフ、ヨーランダ、イアンの5名


【独】 墓守 ヨーランダ

/*
おーい、おーい。
なんでおすかーもおちてるんだい。
おおかみさーん。

(-0) 2011/09/28(Wed) 00時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
えっと赤ログでてねえ
つーことはーえーと
イアンセシル襲撃したのかなこれ

んでオスカーは少女役職でセットにより死亡と

(-1) 2011/09/28(Wed) 00時頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
……えっ。
オスカー襲撃……?

癒しが……、

(-2) 2011/09/28(Wed) 00時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
ろーるどしよっかなーーーーこれ
イアンわっかりづらくて超ごめんよ

(-3) 2011/09/28(Wed) 00時頃

【独】 記者 イアン

/*
えーとこれどうなってたかな。非常に微妙。
直前にパスに戻したはずだが、間に合っていたのかどうか。相方が襲撃にしてたかな。

襲撃メッセージがないから、恐怖死扱いだとは思うんだが。

色々迷惑かけて申し訳ないな、と相方に。
で、今日は俺が食われるか吊られるかすればいいんだっけ。

(-4) 2011/09/28(Wed) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…どういうことだ。

[自分が気づいていないこと。
 …客観的に彼女を見た場合、足りないことや気づいていないことは山ほどあるのだが、そんなこと彼女の知った事ではない。

 …続く言葉には、下唇を僅かに噛み締める。だれも、気付かないだろう表情の変化。
 満足などしているわけがないのだから。
 生まれてこの方、自由という自由を奪われ、さらにこの先も自由になれるという保証もない。
 …最悪、父のもとに連れ戻されることがあれば、彼女は道具のように使われるのだろう。彼の功績のために。

 それが、嫌なだけだ。そんな未来しか描けないのであれば、もう十分だと。
 彼女が構築した理論…とも呼べないそれは、旅人の者に叶うはずもない]

…ゲーテの、ファウストか。なんかで流し読んだよ。
君もそういうのを読むのだな。

[冷たい人形のようだと形容されたこともあるその表情を動かさぬまま、ぽつりとつぶやく]

(0) 2011/09/28(Wed) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…いや。
こちらも済まなかった。

まあ、いろいろあるのだよ。
7のころから一人で住んでいるのだ。
何時、殺されるのか、だれかの道具とならねばならないのか、判らぬままな。

悲観的にも、なろうよ。

[僅かにまゆを下げた。
 のは彼女の眉らへんの筋肉がその命令にあまり従わないせいで、動いていないのだが]

(1) 2011/09/28(Wed) 00時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
時間に押されてアババババてなって謎なこと口走ったりしてる!ギャー!

ピッパは自分の中にもうひとりいるなんて気づいてないんだ…!
さて今日からのロルが心配!ピッパが責任感じて死ぬ!
オイシイとおもってオスカー連れ込んじゃったけど!

(-5) 2011/09/28(Wed) 00時半頃

【赤】 記者 イアン

/*
あれ、……読み取り損ねがあったかな。
ギリギリに襲撃パスにしたつもりですが、もしもそちらでパスにしていたなら、こちらでセットミスがあったかもしれません、ごめんなさい。

今日は手数的に狼吊らないと続かないはずですが、こちらで吊られフラグを立てていいでしょうか?
被襲撃でも構わないのですが。

(*0) 2011/09/28(Wed) 00時半頃

【墓】 奏者 セシル

ー塔内部ー
[何があったのか、よく、覚えていない。ひとつだけ記憶に残っているのは、予感していた通りに、リーくんを家において来て良かったなと思った事。]

は。

……お、おはよぉ。

[とりあえず起き上がろう。起き上がれる。手も足も動く。動いたぼくを見て、ヒッという声をだす人が居た。]

ここの人、……ではない、のかな。あ、予言の人だ!
……。

[おそらくは予言の人。サイモンは、ここがどこか知りたいならと、塔の壁、テーブルみたいに出っ張ってるトコにある、見たことがない機械を示した。]

ぱね……る?押す?
さわ、る?

[サイモンはだいぶ参ってるらしくて、それだけ教えてくれただけで眠ってしまった。]

(+0) 2011/09/28(Wed) 00時半頃

【墓】 奏者 セシル

[対してぼくは結構元気で、言われた通りにぱねるとやらを押す。瞬間、ふわんと、ドアぐらいの大きさの光が現れた。]

……入る?

[聞いても反応はないから、恐々と、でもドキドキしながら、光に身を投じる。]

わあ……!

[光に入ったその先には、さっきの部屋とは違う部屋の景色。頭上にあったのは、大きな、そしてとても美しい、鐘だった。こんな大きな鐘がありえる場所は、ぼくは一つしかしらない。]

……塔! 塔だ!

[声色は、怒られてしまうかもしれないぐらい場違いな、喜の色を含んでいたかもしれない。]

(+1) 2011/09/28(Wed) 00時半頃

【赤】 漂白工 ピッパ

/*
ああ、悪い。ギリギリでいろいろやりすぎたな。
俺はオスカーセットのままだった。
パスが間に合ってなかったのかもしれない。セシル襲撃、だよな?
俺はオスカー送りRPを赤でなく表でやっちまうから、イアンも好きなように。メアリーはツタに連れていかれちまったことだし。

で、俺も先に吊られる気満々なんだが、イアン吊られたい?

(*1) 2011/09/28(Wed) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

――……そう。
私なら……同じ殺されるなら、抗うか逃げるか、試してみるけれど。

例の行方不明事件が続くとすれば、そのあいだに、人間ひとり猫一匹くらいが街から消えても……なんて。

[とは、呟いて]

……さて、と。そろそろ、私は宿に戻ろうかしら。

(2) 2011/09/28(Wed) 00時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
セシル投票が居ない……だと……。

(-6) 2011/09/28(Wed) 00時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 00時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 00時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 00時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

ねこ……?屋根の上?
昨日であれば……、昼頃に屋根の上で塔を見ていたよ。
また鐘は鳴らぬのかと思って。
私は浮くこともできるから、屋根に登るのはそう難しくはない。
それであれば、間違いなく私だよ。

[ぽふぽふとオスカーの頭を撫でて、セシルの事は見送って]

ほら、その濡れたローブも脱ごう!風邪を引いてしまう。
ああ、風呂も湧いているし、入るとよいよ。

[かわいいオスカーが泊まるとなれば、精一杯もてなして、かわいがるつもりで!
猫は水が苦手というし、もしもオスカーが風呂を嫌がったら苦笑する。ピッパの大きめの服を着させて冷えないように。
今日の晩御飯はシーフードグラタンと、カリカリに焼けたフランスパン、シーザーサラダ。たくさんお食べと嬉しそうに、奥さんとピッパでオスカーの様子を眺めていた]

(3) 2011/09/28(Wed) 00時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
触手wwwプレイwwwww

(-7) 2011/09/28(Wed) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…そう、かもしれぬな。

[力なく答えるのが、精一杯だった。
 宿に戻ると、席を立った彼女を見送る]

…つまらぬ話を聞かせたな。
…じゃ。ご馳走様。

[結局彼がいかにして記憶を失ったのか、知ることもなく。
 彼女は家路に着く]

(4) 2011/09/28(Wed) 00時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 00時半頃


【赤】 記者 イアン

/*
あ、じゃあ大丈夫です。たぶん上手いことパスに出来ていたかと。
セシルは人犬なので、昨日襲撃した分傷を負って、一日遅れで落ちたはずです。

あれ、俺も結構吊られる気だったんですが、やりたいことがあるならお譲りしますね。
両方落ちても大丈夫なようにしておいて投票者にお任せ……でもいいですが。

ついでに、一昨日の寝落ちによる襲撃ロール遅れを、ここでお詫びしておきます。ものすごく今更ですけど!

(*2) 2011/09/28(Wed) 01時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[ねむたかったけれど、オスカーが眠るまでは頑張って起きていて。
その間もおはなの毛並みの人物について問われれば、昼頃に塔を見ていた人物でなければ私ではないよ、誰だろうね、と不思議そうな顔をして、頭を撫でた。
結局、オスカーが眠りに落ちたのを確認してすぐに、隣でピッパも寝付いてしまった]

(5) 2011/09/28(Wed) 01時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

/*
あれ?俺に襲撃の赤い窓と、襲撃して誰か殺したログがないんだよ。
イアンのほうにあるんじゃねーかと思ったんだが。ま、いいか。

いや、特にやりたいこと!ってのもねぇんだww
イアンがLWだった方がオイシイんじゃね?と思っただけで。
何も言わんでもどっちかに集中するとは思うが、俺もイアン投票にしとくしな。
もしアレならメモで「今日は狼のどっちか落としてくれ」って頼むのでも。

ああ、そうだったのか。寝落ち了解。
独り言でどーすんだよーとか騒いでっけど、気にしないでくれ。
ねみーなら無理すんなよ。

(*3) 2011/09/28(Wed) 01時頃

【独】 奏者 セシル

/*
ヨラって王子……だよね?

(-8) 2011/09/28(Wed) 01時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
>本日まだ発言していない者は、掃除夫 ラルフ、記者 イアン、以上 2 名。

デートか……

(-9) 2011/09/28(Wed) 01時頃

【墓】 奏者 セシル

[まずは鐘を鳴らそうとしたけれど、何をどうやっても鳴らない。少し残念に思ったけれど、気を取り直して塔を探検する事にする。光の扉……ポータルって、いうらしい。後で知ったんだけど……を通って、下の階から。]

あ、でもなんか、眠い。眠いね。今って夜かな、朝かな。
どっちにしても、気を失ってから寝てないから……寝ちゃおうかな。

[呟きながらサイモンのそばに横になったぼくは、冷たいような、暖かいような塔の肌触りを感じる。大きなやもりのお腹のような、病気の人の膝枕のような。そんな切ない感触の中で、少しばかりうっとりとしながら、*眠りに落ちた*。]

(+2) 2011/09/28(Wed) 01時頃

【赤】 記者 イアン

/*
ああ、オスカーは少女なのでシステム的には恐怖死扱いになっているんじゃないかな。たぶん。

じゃあ、お互いLWになった場合に最終日どんな感じにするか、考えておいた方がいいのかな。念のため、表でもその辺回しておきますね。

いや、表で襲撃ロールやろうと思って寝落ちした挙句、赤でも落とし遅れたので申し訳なかった。こっちでせめて一言言っておけばよかったです。
……俺の独り言には、初日から相方さんすみませんが多数埋まってます。お世話になっております、今更ながら。

(*4) 2011/09/28(Wed) 01時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

/*
あーなるほどな>恐怖死
襲撃ログどこいった。

俺、正直最終日とかエピがどんな展開になるのか全然想像つかねェんだよ!表のピッパはこんなんだからよ!
なるようになるンじゃね、と思考停止してしまっている訳だが、何かいい案あるか。

世話になってるのはこっちのほうだ。イアンのお陰で赤が魅力的になってる。感謝してるぞ。
俺はただの暴れん坊だ。イアンのやりたい事をサポートしようと思ったら全然ベクトル違いの方向にとんでっちまった。

(*5) 2011/09/28(Wed) 01時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

/*
あァ、まぁそれはエピで話す事だな。
俺はオスカーを塔に送っちまうぜ。

(*6) 2011/09/28(Wed) 01時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 01時頃


【人】 漂白工 ピッパ

―深夜―

[ぱちり、と若者が目を覚ます。
ゆっくりを体を起こして、隣で眠るオスカーを見下ろした。
その目はいつものような純粋な眼差しではなく、冷徹に。
獲物を捕捉するように細めると、クククッ、と楽しげに笑う]

チビだが、ま、足しにはなンだろ。

[うーんとひとつ伸びをする。やはり睡眠時間を削って「表」に出ると、体に疲れが溜まるようで。外に出て散歩を楽しんだり、獲物を追ったり、暴れられないのは非常に残念だが。
体には休息が必要だ、たまにはこんな日もなければいけない]

よッ、と。あー軽い軽い。

[騒がれたら非常に面倒なので、起きないようにそっと……しかし運び方は首根っこを掴んで、だ。
軽々と窓から外へ降りると、待ってましたというように石畳から蔦が伸びていて。そこにポイと小さな体を預けてやった。]

(6) 2011/09/28(Wed) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 01時頃


【独】 双生児 オスカー

/*
ぽいすてwwwwwwwwwwwwwww

(-10) 2011/09/28(Wed) 01時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 01時半頃


【独】 墓守 ヨーランダ

/* ぴっぱこええええええwwwwwww

(-11) 2011/09/28(Wed) 01時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
裏ピッパ(2Pカラー)

これは洗脳なんだろうか、素なんだろうか。
裏ピッパにうざがられてたらどうしようドキドキする

(-12) 2011/09/28(Wed) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

ぉー。腹減ってたからうめェうめェ、ってか?

[消えていく体と蔦を眺めながら、何かモンスターが獲物を取り込むさまに似ているとぼんやり考えた。見た事はないが。

……しかし、ちょうどいい時にちょうどいい奴が泊まる事になったものだ]

クク、俺ン事だろ?「おはな毛並みのピッパのそっくりサン」。
見てやがったのか、このガキ。
猫ってのは本当油断ならねェな。

[こいつを泊まるようにと誘った「ピッパ」に感謝しなくてはいけないな、とニヤニヤ笑う。
眠る時間は作らないといけないし、だからといって相方はヘマしそうだし、
そのくせ塔が苦しんでどうとか言い出したら、それも面倒だし]

(7) 2011/09/28(Wed) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[月明かりの下、もういちど伸びをして、くぁ、と1つあくびを零し]

さーて、寝るかァ。

[軽い身のこなしで飛び降りてきた窓へと舞い戻ると、先程ピッパが眠っていた場所に、同じように寝転がり。
自分はいつも通り、意識の裏へと身を潜める事にした]

(8) 2011/09/28(Wed) 01時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
あぇっ?

指輪の話=拾ったらそのあと夢に出た話まできいたと思い込んでたけど
もしそんな事まで話してなかったらイアン超ごめん
超ごめん
時間に押されてあばばが末期だった

(-13) 2011/09/28(Wed) 02時頃

ピッパは、その身軽さは、まさしく猫のようで**

2011/09/28(Wed) 02時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 02時半頃


【独】 漂白工 ピッパ

/*
イアンと赤で狂気デートしたい

(-14) 2011/09/28(Wed) 03時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
雑談、もっとしたいなー。>>3:*14みたいな。
アンカーあってるかわかんねーけど。
裏に名前つけてあげてくれてもいい。正座待機。

意外と相方になついてる裏ピッパ。

(-15) 2011/09/28(Wed) 03時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
なんでかって。

ずうっと檻の中というか閉じ込められた状態で外見てて
別に馴れ合いなんてしない厳しい生活送ってたヤツだけど
生殺しみたいで悔しいし、寂しかったんじゃないですかね

(-16) 2011/09/28(Wed) 03時頃

【人】 記者 イアン

― 食堂→新聞社・昨日の夕方 ―
[ボンゴレスパゲッティを食べ終えて、話の区切りを見計らうと、店員を呼んだ。
財布を取り出し、二人分(+一匹)の支払いを済ませる。
……残った財布の中身に、ひとつ溜息をこっそり洩らすことも忘れずに。どうやら、しばらくは余分な小遣いはなさそうだ。

立ち上がると、声を掛ける。]

 それじゃ、この辺で。
 ヨーランダさんはご協力ありがとうございました。
 俺は、一旦新聞社に寄ってから帰りますね。

[軽く手を挙げると、店を出た。彼女たちも一緒に出るようなら、店の前で改めて挨拶をして。
塔の裏手の方に向かっていった。]

(9) 2011/09/28(Wed) 03時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

俺は……。

どんなにウス汚れた人生だったとしても、
今の「ピッパ」のシアワセをブチ壊す事になろうと。

俺は、俺として生きるんだ。
横取りなんてゴメンだぜ

[ひとに語りかけるわけでもなく。独り言のように、ぽつりと。
それだけ零し、名前のないひとごろしは、慣れた眠りの淵へと落ちる**]

(*7) 2011/09/28(Wed) 03時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
意外とイアンの心理ロールが多いように感じたので俺もいいよね!と一人でウジってみる。

あれ悪役やる予定だったんだけどワケアリっ子になってる。
まあ所詮悪い奴だしこんなのに同情の余地ないんですけどねー!

(-17) 2011/09/28(Wed) 03時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
だって殺しとか人を傷つけることは生きがいだぜこいつ

(-18) 2011/09/28(Wed) 03時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
ね む い

さて墓ロールを
ぼくは
どうするか

猫に戻るまでは決めてる
どこまでどう戻ろうか

ト書きまで変えるのか
どんな口調なのか
あんまり考えてないねむい寝よう

(-19) 2011/09/28(Wed) 03時頃

【人】 記者 イアン

― 新聞社→ユニコン亭:ゆうべ ―
[新聞社で雑務を片付け、日が暮れたあとの街を、ユニコン亭に向かって闊歩する。
月明かりに照らされる塔を眺めながら、低い声でひとりごちた。]

 もうすぐまた一人、塔へと送られる。
 そうしたら塔《かのじょ》も元気を取り戻す……これで、いいんだよな。
 塔《かのじょ》が本当に止めて欲しいと望んだって、俺は――、

[私は大丈夫だから――宿の前に落ちていた指輪を拾ったときに聞こえた声>>2:97が、耳に甦る。
迷いを振り切るように首を振った。視線を落とし、街並みを見渡した鳶色の瞳には、別人のような冷たい光が宿る。]

 それでも、他の選択肢なんて、持っていやしないんだから。

[鐘の声に共鳴した心が紡ぐ言葉は、最早、魔術師のものであるのか、イアンのものであるのかも分からなくなっていた。]

(10) 2011/09/28(Wed) 05時半頃

【人】 記者 イアン

― ユニコン亭:ゆうべ ―
[ただいま、と扉を開けるなり、黒猫が来てくれたのだとはしゃいだ女将が出迎える。]

 ――ああ、そう?

[自分でも、思った以上に冷淡な返事が口をついて、ぎょっとした。慌てて笑みを浮かべ、言い繕う。]

 いや、ごめん。少し、仕事で疲れてたらしい。
 それで? うちで食事してったんだ?

[どこか他所事のように、祖母の嬉しげな話を聞きながら、彼の置いていったという薬袋>>122をぼんやり眺める。――『ほたるのくすり』。]

 ……あれ。

[何か一瞬閃いたことがあったような気がしたのだが、その思いつきは宙ぶらりんで引っかかったまま。首を捻りながらも、じきに忘れてしまった。]

(11) 2011/09/28(Wed) 06時頃

【人】 記者 イアン

― ユニコン亭・酒場:ゆうべ ―
[床下の貯蔵庫から、埃を盛大に被りつつ、古い上等な酒瓶を二本取り出した。

抱えて酒場に向かえば、果たして唯一の宿泊客の姿は既にそこにあっただろうか。カウンターに、瓶を二本置いて。]

 ペラジーさん、約束の酒、持って来ましたよ。
 これは、この街の近くの蒸留所で造られてるウイスキー。
 こっちは、林檎を原料にした蒸留酒です。

[タンブラーを二つ取り出すと席に着き、彼女に酒を注いで差し出した。

様子を見た常連客は意味ありげな笑みを浮かべ、いつもより一刻ほど早い会計を済ませた挙句、イアンの肩まで叩いて出てゆくのだった。
……どうやらひとつの噂を回避する代わりに、別の噂の種が蒔かれたらしいと気づいたのは、後日の話である。]

(12) 2011/09/28(Wed) 06時頃

【人】 記者 イアン

[ウイスキーのグラスを傾けながら。]

 そういやペラジーさんは、いつまでこの街に滞在する予定なんです?
 いや、俺としては、発ってしまうのは寂しいなと思いますけど。

[何しろ、彼女がいなくなると宿泊客ゼロに逆戻りなのだし。]

 でも、随分あちらこちら周っているんでしょう。
 それだけ旅をして回る目的が、何かあるんですか?

[大体、彼女がこの街に来た目的すら知らないのだな、と今更ながらに思う。
どうやらただの観光客ではなさそうだ……と、何となく感じてはいたけれど。]

 ……ちょっと失礼。

[一旦席を立つと、つまみにと、サラミの切ったのとピスタチオを持って再び戻ってくる。旨いんですよこれ、と差し出して。]

(13) 2011/09/28(Wed) 06時半頃

【人】 記者 イアン

[他にも他愛ない話を交わしていると、秘蔵の酒はすぐに減ってゆく。何か尋ねられれば、自分の話もしただろう。
酒を飲むペラジーの横顔をじいっと見つめ。]

 ……そのペースで飲まれると。
 たぶん今日までの宿代はちゃらどころか、赤字ですね。

[結局、自分もそれなりに飲んだので、酒瓶が二本とも空になるに至ったか。その頃には、酒は強い方である己も少々ほろ酔い気分。]

 どうです、これで口止め料としては十分でした?

[くすりと笑う。
立てますか、と片手を差し伸べた。もし相手がすっかり酔っている様子なら、部屋の前まで送り届ける*積もりで*]

(14) 2011/09/28(Wed) 06時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 06時半頃


【赤】 記者 イアン

― 深夜 ―
[今夜は、相方の言葉に従って、出かけずそのまま寝台に横になる。
うつらうつらと眠りに落ちかけた折に、独り言のような言葉が魔力に乗って届いた>>*7。]

 ……君のシアワセは。
 どうしたって平和な日常に見つけることは出来ないんですか?

[孤独には慣れているだろうに、暇すぎるからと理屈をつけて、何くれとなく会話に付き合おうとする彼。
随分と乱暴なこともしてきたというが、それは塔のために犠牲を払うと決めた自分も同じ。

名を持たぬ彼にも、シアワセが見つかればいい――半分、鐘に支配されかかった意識の奥深く、彼本人が聞いたら鼻で笑いそうなことを願いながら、*眠りについた*]

(*8) 2011/09/28(Wed) 07時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

逃げられるものなら、逃げておるよ。
…なあ、ブラッキィ。

[返事はない。
 後ろを付いているし、聞こえている素振りもある。
 あえて黙っているのだろう。

 逃げ出したって無駄であると、そこには絶望しか残されていないのだと。
 気づいたのは、気付かされたのは、まだここへ来て日が浅い時。

 …ただそれを、旅人に言うのは憚られて、黙ったままだったのだが。
 生き飽いた、というのは、することがないから、ではない。
 逃げることもできない、自ら命を絶つこともできない。
 そんな逃げ場のない彼女の、*諦め*]

(15) 2011/09/28(Wed) 08時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―昨晩―

[年代物の、琥珀色に透き通った蒸留酒を舐めれば、目に見えて口元緩め]

……へえ、お酒の趣味、いいじゃない。

[どうやら気に入ったようで、ちびちびと舐めるように飲む割に、グラスはハイペースで減っていく。
常連客らの様子には気付いていたが、まあ、自分に害はないので黙っていた。
別に、決して、のちのちイアンが頭を抱えるさまを浮かべて、黙ってるほうが面白いなどとは思っていない]

(16) 2011/09/28(Wed) 08時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 08時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 08時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[滞在予定を訊ねられれば]

……あら、寂しいなんて。嬉しいこと言ってくれるじゃない。
んー……そうね、たぶん、あと何日かは。
いま街を出ちゃったら、塔の事件、顛末が気になるしね。

[肘をついて、くるくるグラスを揺らす。回る琥珀色を眺めつつ]

旅の目的……さあ、どうだったんだろう。
気付いたときには、旅装で荒野のど真ん中にいたからね。
魔法に失敗したのかなんなのか、完璧にまっさらで……。

[それ以来、メモを欠かしたことはない]

強いていえば、なんで旅してるのかを知るのが目的?
まあ、ほら、誰か私を知ってる人に会えるかもしれないし。

[もっとも、あの荒野以来、世界に流れた時間を考えれば望み薄だろうけど]

(17) 2011/09/28(Wed) 08時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[昨夜は日がとっぷり暮れてさらに幾ばくかの間見回りをしていた。
今回も塔周辺には、不審な人物も、物体も、また塔そのものの異常もなかったように思われた。

夜勤番への引き継ぎを済ませ――やはり早番との交代にしても不思議な、まさに七不思議を見たような顔をされたが、特になにも言われはしない。
基本的に彼らとて悪意があるわけではないのはわかっている。

宿舎に戻る手前本部に立ち寄り朝の件の報告を済ませる]

――はい、何か隠している様子は、ありませんでしたし、あれが初対面だったようです。
聞き込みの情報と異なるようなことも、ありませんでした。
以上です。

[どうにもやはりピッパを疑ってかかっているような話振りとなり居心地はあまりよくなかった。
さっさとそれだけ伝えて報告を終える。
自室に戻り、一つ息をついた。
簡素な机に放っておいた一冊の本と魔法道具の箱。
そういえば薬はどうなっただろう、明日様子を見に行くのはまだ早いか、そんなことを考えながら眠りについた]

(18) 2011/09/28(Wed) 08時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[またこの時間だ。
その声は聞こえた。

塔だ――ここがどこか――夜かな、朝かな――。

先日ほど危機迫ったようには聞こえない。
しかし目は覚め、だからこそその声がやはり夢ではないらしいと気付く。
耳に届くと言うよりは頭に響く、不明瞭な。

誰かの声だ。
彼の知る、誰かの。

それにおそらく先日聞いたサイモンの声も混じっている。

嫌な予感が背筋を這った。
そう、先日の声と、そしてもう1つの声は]

セシ、ル……?

[迷子は今どこにいるの*だろうか*]

(19) 2011/09/28(Wed) 08時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[だから、結局のところは]

……まあ、惰性かなあ、実際は。
終わらせることはできるけど、その勇気もないから、だらだらと……ね。

[終わりにしたければ、魔法を遣うのを止め、自然に歳を重ねればいいだけ。
それを選ぶ勇気もなく、目的もなく、ただ生きている。
昼間、柄にもなく声を荒げたのは、彼女の諦めが、自分のそれを刺激したからかもしれない。
まったく違うものかもしれないけれど、生き飽いたという言葉はまったく痛かった]

……まあ、あと、お酒ねお酒。
世界中のお酒を楽しむために、私は旅をしてるのよ。

[とは、冗談で締めくくり]

(20) 2011/09/28(Wed) 08時半頃

【人】 記者 イアン

[ペラジーが問われて自分のことを語るのには>>17、おや、とグラスの中の液体を煽る手を止めた。扉に何か魔法を使ったらしいときは、口ごもっていたと聞いていたから。]

 そりゃあ、こうして一緒に酒まで飲んでしまうと、別れるのはどうしたって寂しくなります。
 うちの婆ちゃんと常連の爺さんも盛大に寂しがるでしょうけど。

[あと何日かのうちに新しい客は来ないだろうなあ、なんて思いつつ。宿泊客ゼロの状況はやはり免れそうにない。]

 気づいたときには、まっさらで荒野に……?

[首を捻った。何も覚えていない状態になるほどの反動がかかる魔法、というと尋常ではなさそうに思える。]

 記憶に関わる魔法でも?
 まあ俺も、魔法で記憶を吹っ飛ばした経験があるので、他人事じゃあないですけど。

[ぺき、とピスタチオの殻を剥く。]

(21) 2011/09/28(Wed) 08時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 08時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 09時頃


【人】 流浪者 ペラジー

んー、記憶っていうか……。
でも、普段は、そのときまでの記憶は消えても、それ以前は残ってるんだけどな。
よほどまとめて戻したのかなあ……判らないけど。

[それなりに酒も回ってきたようで、魔法についての説明は要領をえない]

(22) 2011/09/28(Wed) 09時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 09時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[赤字云々には笑って]

じゃあ、封を切ってない瓶があるから、代わりにあげるわ。
ずっと東のほうの、ライスで作った醸造酒よー。
このあと、部屋に取りにきてくれたら。あ、そのまま部屋で……なんて展開でも。

[くすくすと]

まあ、私は良いけど、あなたが良くないかな。
たぶん、イアンさん、いま好きなひといるでしょう?

[根拠はとくにない。
問われれば、女の勘だと、きぱりと]

(23) 2011/09/28(Wed) 09時頃

【人】 記者 イアン

[要領を得ない説明>>22に、彼女の魔法がどんなものか、益々謎は深まるばかり。]

 まとめて? 戻した……?

[記憶を? 動きを? どうもしっくりこない。
扉のことと考え合わせれば、或いは正解に辿りついたかもしれないが。
こちらも酔いが回っていては、さして良い知恵など浮かばないというものである。

旅の目的>>20については、黙ってそれを聞いていて。]

 自分が何者か分からないのは、きっと想像もつかないような孤独感でしょうね。

[己は記憶をひとつ無くしただけでも、ひどく空虚な感覚を覚えたのに。

終わらせる勇気、とは随分長いこと旅をしているような口ぶりだ、と思った。
そういえば、数十年後にまたここに来たときにどうの、とも言っていたっけ。
少し赤くなり出したようにも見える横顔は、自分と同じくらいの年頃にしか見えないけれど。]

(24) 2011/09/28(Wed) 09時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

なぜ、彼女が自分を移転させる時に、歩くこともできないほどのエネルギーと、膨大な魔力を使うようになってしまったのか。
それには、大魔法使いの影があった。

彼女の父親は魔法が嫌いだが、彼の側近はそうではない。
魔法の使い手であることを隠してでも、彼に近づくことは、とあるところではとても重要だったらしい。
側近の中に何人も、魔法の使い手が居ることは、彼女にはわかっていた。

ところで…所謂政治家のお偉方の娘であるはずの彼女だが、魔力のせいで幽閉されるように育った。
外の世界など知らないに等しい。
与えられるのは、僅かな食料と、本。
莫大な知識を有し、父親の手柄を作るために、彼女はそこにいたのだ。

彼の仕事が、軌道に乗るまで…
そうして、まだ年端もいかぬ彼女は過ごした。
起動に乗ってしまえば、彼女は不要な存在。
だが、彼女を殺してしまえば、あとがつくかもしれない。

…そう考えた彼女の父親は、魔力の強いこの街へと、彼女を閉じ込めることにしたのだ

(-20) 2011/09/28(Wed) 09時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

そこならば、自分が彼女の父親であることもばれないだろうし、多少の魔法を使った所でなんの違和感も持たれないだろう。
…そう示唆したのは魔法使いでもある彼の側近だった。
彼は素直にそれを信じ、彼女を住まわすための家と、生活するのには十分すぎる金を置いて、街に閉じ込めた。
週に一度、恐る恐る掃除に来るメイドを除いて、彼女は今までの生活から隔離された。

もちろん、そんな生活に、ただの7歳の少女が納得するはずもない。
魔法を使うのは得意だった。
誰もいない時を見計らって…

街とも…故郷とも、遠く離れた、知らない地へ、移転した。
逃げ出した、と言い換えてもいい。
しかし、その、小さな逃亡は、すぐに終わることになる。

位置探査のような、魔法の使い手が、側近の中にいた。
まだ、閉じ込められているときに、なにやら自分に向かって手を出していた覚えがある。
きっとその時に、魔法をかけられたのだ。
どこへ逃げ出しても、すぐに分かるように

(-21) 2011/09/28(Wed) 09時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

かくして、自分よりも強い魔力を持つ、移転魔法の使い手につかまり、再び父親の元へと連れ去られることになる。出張中にいたところに、飛んできたのだと、説明されて

二度とこんなことが起こってはなるまい、万が一バレたら自分の立場はどうなる。
そんなようなことを、周りに怒鳴りちらしていた。
そのときだった。
猟銃を、向けられたのは。

ああ、自分はここで死ぬのだと、悟った。
移転しても、必ず捕まる。
どうやっても敵うわけもない。

それを止めたのが…大魔法使いと、呼ばれる男。
殺人者であることがばれたら云々と、説得し。
…彼女から魔力を奪うまでしばらく幽閉しようと、提案したのだった。
魔力とは、食べなければ減るし、減ったらもう増えないものだと、説明したのだろうか。

魔力を嫌う彼はそれを信じ、一週間程、彼女は水のみで生き延びなければならないことになる。
…死にたいのなら、死を覚悟したのなら、ここで死ねばよかったはず。
水さえ飲まなければ、人が死ぬことは、わかっていたのだから。

(-22) 2011/09/28(Wed) 09時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

それなのに、水だけは飲んだ。
コップ一杯のそれを、1日に1杯。
それでも生き延びることができたのは、魔力のおかげなのか、そうではないのか。

エネルギーがなくては魔法はもちろん使えない。
魔力がなくなったと単純に喜ぶ彼を尻目に、再び彼女はこの街に閉じ込められることになる。

こんどは。
にたりと笑う、大魔法使い。
彼がかけた魔法は、必要以上の魔力消費。
他人の魔力を調整するのは、ひたすらに難しい。
自分ですらコントロール出来ない人間がいるのに、他人の分まで、など、普通の魔法の使い手では歯がたたない。

しかし…それができるのが、大魔法使いと呼ばれる人物。
…かけられた魔法が何であったか、彼女にはすぐに分かった。
逃げようとしても、以前よりもずっと、ずっとかかる負担。
魔力量計算が、信じられないほど複雑になっていたのだ。

(-23) 2011/09/28(Wed) 09時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

計算量が増えた所で、特に問題はない。
彼女ならば、ほんの一瞬だ。
ただ、必要な魔力量が格段に増えたお陰で、街の外はおろか、街内でもほとんど使えなくなった。
じっくりと魔力を貯め、直前にエネルギーを体内摂取し、それからならば、なんとか徒歩30分のところは移動できることを確認した。

…しかし極度の疲労は、その後の移動の妨げになるし、なにより移動すれば、きっと追いかけてくる。
そんな状態で逃げられるわけもなく、こんどこそ彼女は殺される。
彼らに、生を奪われることだけは、嫌だった。
かと言って適当に食べずに死のうとしてもお腹が減るだけで死ねず、自ら操る凶器では、どうも傷一つつけられない。
そんな魔法も、かけられているようだった。

逃げることも出来ず、死ぬことも出来ず。
逃亡を諦めた彼女は、それ以降ずっと…本を読み続ける生活を、続けることにしたのだ。
刺激のない、変化のない毎日を、享受して。
ただただ時を重ねるほうが、やつらに殺されるより、ましだと、思って。

(-24) 2011/09/28(Wed) 09時頃

【人】 流浪者 ペラジー

……ああ、経験ある?
どんな魔法を遣って?

[記憶をとばしたことがあるとの言葉には]

自分は何も知らないのに、周りは、自分が知らない自分に接してくる。
……居心地悪いわよね。私は一人旅だからいいけど、親しい人がいたら大変そう。

(25) 2011/09/28(Wed) 09時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

数年の後、彼女は気づく。
こんな生活に、終りが来るとしたら、それは父親が死ぬときか、彼女が殺された時だと。
自分は、生きている のではなく 生かされている のだと。

自分が生きている理由なんて、自分で認めたくない理由だけ。
そんな、絶望。

生に執着しない、彼女の根本は、そこにあるのだった。

(-25) 2011/09/28(Wed) 09時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/*

…なんだろうこれ。
まあつまり、魔法で囚われた姫なのだよヨラは。

(-26) 2011/09/28(Wed) 09時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 09時頃


【人】 記者 イアン

 世界中の酒……ですか。
 いいですね、旨いの見つけたら土産に携えて、またここへきてください。

[相手が頷いたとて、そんな酒の席での約束はそうそう果たされるものではないだろうけれども。もしかしたら、を期待せずに待つのも楽しそうではないか。

東の方の酒と聞けば>>23、興味を惹かれて身を乗り出した。]

 へえ、ライスで?
 まあ、こっちの方でも穀物で酒を作るんだし、なしじゃないだろうなあ。
 ……って、ペラジーさん!?

[折角の高い酒が気管に詰まる。咳き込むと良い香りが抜けるのも何となく腹立たしい。
なんというか、デジャヴ、である。このひとは、酔うと思ってもいないことを口にする性質ででもあるんだろうか…なんて思いながら。]

(26) 2011/09/28(Wed) 09時頃

【人】 記者 イアン

[やっとのことで呼吸を落ち着けた。
好きな人、という言葉>>23には、静かに目を瞑る。]

 ええ、……でも、人じゃないですよ。

[それだけ言った。
どうして喋る気になったのかは、自分でもよく分からない。]

 ……それにしたって。
 私は良いけど、なんて言うと誤解する男が山のように出ますって。

[改めて、彼女の旅路が心配になったりした。]

(27) 2011/09/28(Wed) 09時頃

【人】 流浪者 ペラジー

友人とか家族とかね……。

[と、口にしてから]

……そういえば、お祖母さんとご一緒だけど。
ご両親は……あ、

[聞くべきでない話題だったかもしれないと思いつつ、誤魔化すように、イアンのグラスに酒を注ぐ]

(28) 2011/09/28(Wed) 09時頃

【人】 流浪者 ペラジー

……人じゃない?
なんだか、ロマンのありそうな話ね。

[とは応じつつ]

え、大丈夫大丈夫。
誤解されて何かあっても、何もなかったことにできるから、心も身体も綺麗なまま!

[だから無防備なのかもしれない]

(29) 2011/09/28(Wed) 09時半頃

【人】 記者 イアン

[魔法の種類を問われ>>25周りを見回したが、どうにも丁度いい対象がなさそうだ。おつまみの来歴を調べたって、面白くもなんともあるまい。
仕方なく、口頭で説明することにする。]

 俺の魔法は、モノの記憶を読むことなんです。
 モノが見てきた風景を、自分で視ることが出来る。
 限度はせいぜい、……少々の反動には目を瞑って一年、かな。

 どうも、反動が自分の記憶に来ちまうみたいで。
 特定の人に関する思い出だとか、特定の場所に行った思い出だとか、塊でごそっと。
 無理して十年遡って酷いのをやらかすまでは、前日の夕飯の献立を忘れるくらいで済んでたんですが。

 見覚えのない相手に詰られてお互い傷つくってのも、理不尽なもんですよね。

[残り僅かなグラスの中身を一気に煽って、乾かした。]

(30) 2011/09/28(Wed) 09時半頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/*
私はたのしいけどね>おつまみの来歴

(-27) 2011/09/28(Wed) 09時半頃

【人】 記者 イアン

[すかさず注がれた酒>>28。]

 ああいや、気にしないでください。
 母は他界してますが、父はええと、大雑把に表現すると、旅行中です。

[五年前に手紙が来たから、生きてるんじゃないかなあ、と呑気に。]

 自分が仕留めたラミアーの鱗、なるものが同封されてましたが。
 ……まあ、眉唾ですね。

(31) 2011/09/28(Wed) 09時半頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/*
FFかよwww

(-28) 2011/09/28(Wed) 10時頃

【人】 記者 イアン

 人じゃないものに恋した話など、言い伝えにだって枚挙に暇がないでしょう。
 牛に恋した話だの、水に映った自分に恋した話だの。

[どこかの書物で読んだ、遠い国の言い伝えを思い浮かべて。……どれもあんまり幸運な終わり方をしないみたいですけど、と言い添えた。
酔いながらもどこか醒めた頭で、自分もまた先例に倣って不運な末路を辿るのだろうか、なんて自嘲しながら。]

 まあ、俺が恋してるのは、存外金貨や銀貨の類かもしれませんよ。
 今、財布の中身が大層乏しいんです。

[と冗談に紛らわし。]

 何もなかったことにできる……?

[うん?と疑問符が浮かぶ。仮にそんな術があったとしても。やっぱり、なんとなく腑に落ちないのである。]

(32) 2011/09/28(Wed) 10時頃

イアンは、白亜の塔に思いを馳せながらぼんやりと、グラスを*空けた*

2011/09/28(Wed) 10時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 10時半頃


【独】 漂白工 ピッパ

/*
>>*8
他人任せッ!
いやまあフラグ立つならイアンはペラジーだし
俺とかただの相方だしぃー。ふーんだ!

(-29) 2011/09/28(Wed) 11時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
ちゅーかイアンは塔にお熱でござった

いいもん俺ラルフにあいにいっちゃうもーん!

(-30) 2011/09/28(Wed) 11時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 11時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[――なんのかので、いつの間にか、酒瓶は空になっていた(>>14)]

……ん、堪能した。
私は昼間、なにも見なかったわ。

[目を隠す真似をしてみせて。
さて部屋に戻ろうかと、腰をあげかければ、頭蓋に満ちたアルコールの濃霧が邪魔をする。
と、そこへ差し出された手をまじまじと]

あら、優しい。どう、ホントに部屋で。

[とは、からかって。
助けに甘え、部屋までゆらゆらと。
到着すれば、少し待ってと言いおいて。
約束の酒瓶を荷物から引き出し、イアンに持たせれば、おやすみなさい**]

(33) 2011/09/28(Wed) 12時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 12時半頃


【独】 漂白工 ピッパ

/* このあとの展開どうしよう

(まじで浮かばないダメな村建)

(-31) 2011/09/28(Wed) 14時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[朝、目を覚ますとオスカーが寝ていた場所の隣にいた。
ああ、そのまま眠ってしまったのかと体を起こすと、部屋には自分ひとりだけで]

……んむ、オスカー?
先に起きたのだろうか。

[軽く考え、目を擦りながら部屋を出た。
今日はそれなりに眠れたようで、冷水で顔を洗えば次第に頭もはっきりとしてくる。とんとんと階下へ降りると奥さんがネテスハイム日報を読んでいて、おはようと声をかけ]

旦那さんは……ああ、朝ごはんは食べたのだな。よかった。
今は寝ていると。そうか……。
オスカーは?……見てない、のか?部屋に居ないのだ。

[オスカーの名前を呼びながら家中を探してみるが、いない]

一人で家に帰ってしまったのだろうか?
魔法薬店のほうへ、行ってみる。

[奥さんにそう告げると、不安気に走りだした。
その時、ズボンのポケットに例の小さな鏡が紛れていた事には、本人も、後ろで見ていた奥さんも、気づかず]

(34) 2011/09/28(Wed) 14時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
ていうか襲った後気づいたんだけどオスカー泊まらせると少女ロルできねーのかなって考えて心底ゴメンだった

(-32) 2011/09/28(Wed) 14時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/* 白々しいわ!!!>ピッパ。

(-33) 2011/09/28(Wed) 14時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[魔法薬屋へ向かう道すがら、近隣の住民に黒猫オスカーを見なかったかと問いかけてみるが、答えは全てイイエだった。
自分でも黒い頭を探してみるが、それも見つからず]

オスカーっ。

[店前で大きな声で呼びかけてみるが、店内から人の気配は全くなし]

一体、どこに……。
行方、不明……。

[は、とその件について思い出す。
口に出した瞬間、いつも明るいピッパの顔がさあっと青ざめた。
危ないからと泊まるのを薦めたというのに、自分がついていながら!]

……っ、ど、どうしよう、どうしよう。
待て、落ち着くのだ……。
まずは、えっと……自衛団の人……、そうだ、ラルフ!

[自衛団に、と決めたとたん浮かんだのは、身近であり自衛団員らしいラルフの顔だった。
なにも、ありませんようにと。ラルフに教えるよりも先に、オスカーが見つかる事を祈りながら、街を駆けた。]

(35) 2011/09/28(Wed) 14時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
犯人はピッパおめーだよとPL視点わかりきってる状態で
こいつをどうにかするのは至難の業のような気がして

さーーーどうなるのかなあああ自分でもちょっと先が見えない
迷惑かけててごめんなさい こわい!

(-34) 2011/09/28(Wed) 14時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/* バッドエンドの覚悟はできてる(正座)

(-35) 2011/09/28(Wed) 14時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 14時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 14時半頃


【独】 奏者 セシル

/*
いっそ人狼吊り食いで合わせるとゆーのは

(-36) 2011/09/28(Wed) 15時頃

【墓】 双生児 オスカー

――塔 下層――

[とーん、とーん。
何の音だ、としっぽはくるり。
さあ、ねえ、と耳はぴくり。

ずるりずるりと黒い布地を重そうに引きずって、一匹の猫が段を上る。
瞳金色、毛並みは紫黒。足音ひとつも立てようのない、軽やかな足取りがいかにも猫だ。
石材製のようで冷たくない、白い階段をひとつ、ひとつ、丁寧に上る。

とーん。
音は、続いていた。]

(+3) 2011/09/28(Wed) 15時半頃

【墓】 双生児 オスカー

[全くうるさいな、としっぽは苛立つ。
仕方ないだろ、と耳も苛立つ。]

『おそらく人間にゃ、聞こえちゃいないよ、こんな音』

[ようやく口が音を紡いだ。にゃあにゃあ混じりの間抜けな声だが、少し低めのやわらかな音が、しっぽをぴしゃりとたしなめた。]

(+4) 2011/09/28(Wed) 15時半頃

【墓】 双生児 オスカー

[猫が聞いたのは鼓動。
このまま溶けて消えてしまいそな、か細いか細い塔の鼓動。
石材がきしむだけのような、それにしてはあたたかい、幽かな塔の音。]

『生きよ生きよと叫ぶ声さ、大目に見ようじゃないかい』

[それだけを呟いて最後、猫は黙って塔を往く。
ぐるりぐるりと螺旋の段を、一歩一歩と上りゆき。

そして、人の姿を見た。]

(+5) 2011/09/28(Wed) 15時半頃

【墓】 双生児 オスカー

[だいぶん疲れたあとなのか、伏して動かぬ男の姿。
先まで楽士もいたやもしれぬが、塔の上階上っていったか、ここに姿は見えぬよう。
ふんふんふんと鼻を動かし、死してはないのを確かめた上で、猫は男の足元に、みゃあと一鳴き丸まった。

うつつ失う眠りの淵で、猫はぼんやりもの思う。]

(……さて、どうなるやら、な。)

[そのまま、静かに*目を閉じた*]

(+6) 2011/09/28(Wed) 15時半頃

【赤】 漂白工 ピッパ

ハハハッ、どんだけ探してもいねェっつの。
塔のエサになってンだからよ。

[おろおろと猫を探すピッパを楽しげに眺め、答えを口に出す。相手が自分に気づいていない以上、届くはずもないのだが。
一番に疑われるのはピッパで間違いないだろう。コイツの平穏はここで終わり。愉快でしょうがない]

…………。

[>>*8 眠りに落ちる直前に聞こえた、相方の一言。
聞いてやがったのかとか、返す事も億劫だったが。]

笑わせンじゃねーよ。
第一。この体でどうやって普通の生活を送れるっつーんだ。

(*9) 2011/09/28(Wed) 15時半頃

【独】 記者 イアン

/*
もしかして:イアン、実はまだ何も協力してない

セシル襲撃しかかって失敗するくらいしかお仕事してないぞこれ。

(-37) 2011/09/28(Wed) 16時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

[外に出られるようになって痛感した。
入れ替わってどんなに暴れてみようが、檻の外に出られるのは、深夜ピッパが眠っている間だけ。
それも体は眠れていないので、疲労が溜まる。
鎖に繋がれ、飼い主の気分で散歩に出られるか変わる、ペットのよう]

「日常」と呼べるモンなんて、どこにもありゃしねェ。
それでシアワセ見っけろ、だ?マジで笑わせンじゃねーよ。

[はじめは、外に出られなくなるから捕まるのは嫌だった。けれど今は、それでコイツを苦しませられるのなら、構わないとさえ考え始めた]

表の持ってるモン、全部、壊せンなら。

[街中を走り回るピッパを観察しながら、相方に届いているかなんて思慮に入れず呟く。
昨晩のあの一言。
放っておけばいいものを、こんなに真剣に考えてしまうのは。]

(*10) 2011/09/28(Wed) 16時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
つまり裏と表どっちか消滅するまで終わらないバトル的な裏ピッパの思考。
塔の話はもともと裏ピッパはあんま興味なさげだったけど
ここまで無関係になってくるとちょっと
やっぱりLWはイアンがいいとおもうな!!!(笑顔)

(-38) 2011/09/28(Wed) 16時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 16時半頃


【人】 記者 イアン

― 自室・ゆうべ ―
[ペラジーから受け取った酒瓶を抱えて部屋に戻ったのは、もう結構な時間帯だった。
透き通った液体をランプに透かして眺めてから、机の片隅に置く。]

 好きなひと、か。

[『いま好きなひといるでしょう?』――そう問われて動揺した。その話題に触れるとき、鳶色の瞳にはどこか別人のような冷たいいろが宿ったことに、彼女は果たして気づいたろうか。]

 その塔《かのじょ》を、助けることすらままならないのに。
 明日こそは、少しでも楽にしてやらないと。
 もう、誰が犠牲になろうと――構いやしない。

[そうひとりごちながら机の引き出しの施錠を外すと、再び黒い布袋を取り出した。]

(36) 2011/09/28(Wed) 17時半頃

【人】 記者 イアン

[握り締めると響く声、――もうやめて、と少女の声がした。胸がざわつく。]

 ……くだらない。

[相方も言ったように、幻聴か何かだろう。
窓から布袋ごと放り投げようとして、窓枠に手をかけてから、思いとどまった。

気まぐれに、袋の中から装飾の凝った指輪を摘み上げる。
すると。]

 消え、た……?

[指先に力を込めるまでもなく、指輪はさらりと光の粉になって溶けるように。
……その一部が指先に吸い込まれ、わずかな変化をもたらしたことに気づくのは、もう少し後のこと。]

(37) 2011/09/28(Wed) 17時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
気分転換にLOL何戦かやってたらイアンきてた
相方ーっ(しっぽゆらゆら)

(-39) 2011/09/28(Wed) 17時半頃

【独】 記者 イアン

/*
意訳:
・すみません光の輪は消えましたCO
・まだ誰も襲撃出来てないんですCO

そしてノープランに伏線をまく!
予想外に赤を引いたので最終日に向けての構想とかなにも考えてなかったとか本当に申し訳ない。そして方向性がブレまくっている。

なんかこう、村の趣旨として、ハッピーエンドの方がいいのかなぁと思いつつ、どうしたら塔は助かるんだろうこれ。とりあえず補給できたとしても、今後似たようなことが起こるんだと何となくあれなので、代替案を考えた方がいいのか。
魔術師の真意とか捏造しない方がいいような気はしているんだが。うーん。

あと、メモで調子に乗りすぎてすみません。ちょっと自重する……!

(-40) 2011/09/28(Wed) 17時半頃

【人】 記者 イアン

― ユニコン亭→リゼッタ魔道書店前・朝 ―
[今朝の朝食は何故だか山のようなパンケーキで、非常に苦労をしながら詰め込む羽目になった。
自分で薬草茶を淹れると一休み、ノウハウは「おばあちゃんの三分薬膳」コラムの取材で身についたものである。まだ宿を出ていないようならペラジーにも勧めただろう。]

 そういや、ヨーランダさんから聞いた本、あの店に置いてないかな。

[ふと思い立って家を出ると、リゼッタ魔道書店に足を向けた。食後の散歩に近かったが、名目としては取材である。
ところが、店の前にはclosedの札がかかったまま、ひと気がない。]

 おかしいな、もう開店時刻はとうに過ぎているのだろうに。

[思い出したのは、ヨーランダが蔓に引っ張られかかったらしいという話。
もしも、蔓自身、焦れて獲物を探しているのだとしたら。考えこみながら、職人広場を*うろうろと*]

(38) 2011/09/28(Wed) 18時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 19時頃


【人】 漂白工 ピッパ

―塔の広場―

あ、ラルフっ!

[掃除夫の格好ではないラルフを発見すれば、真っ青な顔で駆け寄って。ずっと走り詰めだったため、近くに来たと思えば、要件を伝える前に息切れがひどく。
膝に手をついて肩で息をした。いつものピッパとは違う、深刻な雰囲気]

あのっ、……オスカー、見な、かったか?

[ぜぇぜぇと荒い息のまま。落ち着けとか何とか、ラルフから言われたかもしれない。深呼吸を2〜3回してから、顔を上げ、わけを話す]

昨晩、オスカーをうちに停めたのだ。そうしたら、朝起きたら、家に居らず……。魔法薬店にも行ったが、居ないようなのだ。
家の周りの人にも聞いたが、誰も見ていないらしい。
ラルフ、どうしよう、どうしよう。行方不明者が出たと言っていたな。
オスカーもだとしたら……!

[頭を抱えて、オロオロと。心配だからと言っておきながら、きちんと見ていなかった自分が情けなくて、涙が出た]

(39) 2011/09/28(Wed) 19時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/* ↑おまわりさん犯人こいつです↑

(-41) 2011/09/28(Wed) 19時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
イアンに相方って呼んでもらえたりすると嬉しくてぽふんぽふんする
(魔力タンクがどうのくだりも何かぽふんぽふんした)

(-42) 2011/09/28(Wed) 19時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

−自宅−

[目覚めは、悪い。
 幼い頃の夢を見た。
 父に…猟銃を向けられた、あの時。
 なぜあの時に、引き金を引いてくれなかったのだろうか。

 …それを今思っても仕方ない、そう思って、ベッドから起き上がる。
 黒猫が、てとてとと歩いてきた]

―ねえねえ。

なんだい?

―今日はおかしいこと、ないの?

特に、ないなあ。

―ふうん?

(40) 2011/09/28(Wed) 20時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―ねえ、今日は、塔の方に行かないの?

そんな事言ってもなあ…
なんかわかるのかね?

―さあ。
 分からないわね。
 だから行くんじゃない。

私はそろそろ疲れたぞ…

―ま、こんどこそ襲われないかどうかだけでも確かめに行きましょうよ。

はいはい。

(41) 2011/09/28(Wed) 20時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

−塔の前−

ほら、今日は何を調べるんだい?

―うーんっとね…
 …ねえ、あれ、なんか…?

…は?
…ああ、ピッパと自衛団。
それがどうか?

―なんか、へんじゃない?
 ピンクの人、焦ってるし

…さあ。なんだろうなあ…

[口を挟むのもどうかと思って、今は遠目で見ているだけ]

(42) 2011/09/28(Wed) 20時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 20時頃


【独】 掃除夫 ラルフ

勝手に展開予想。
今日の襲撃はイアン→ベラジー、処刑はピッパ。
明日はイアン、ヨーランダ、俺の3人で謎解きの1日となるでしょう。

(-43) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 20時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 20時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

―深夜/???―

う――……ん。

[寝苦しげに息を洩らして、寝返りひとつ。
ぼんやりと――……脳髄を満たす酒精のように、深く立ち込めた靄の向こう側で。

自分は、眠り込む小さな身体を運んでいた。それはあの、魔法薬店の小さな店主。
小柄とはいえ、ひと一人を抱えたままで、ひょいと窓から飛び降りて]

やめ……そんな、ああ……。

[闇のなか、石畳から、ぞわりぞわりと伸びる蔓。躊躇なく、そこへと、抱えた身体を投げ込めば。
まるで、熱帯地方の植物型モンスターが、哀れな獲物を捕えるようにと、蔓は蠢いた。

なにごとか、満足げに呟く音は、靄に阻まれ耳には届かずに。

そうして、常人とも思えぬ身軽さで、先に飛び出た窓へと舞い戻れば]

(43) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―深夜・ユニコン亭/客室―

――……っ!?

[がばりと、跳ね起きた。ここはどこか自分が誰か、闇のなかで見まわして。
薄手の寝間着は、汗でべったり張り付いて。不快な冷たさを伝えてくる。

――夢の最後、月明かりに照らされた窓に映った、あの顔は。
邪まな笑みを浮かべた金眼を除けば、そのほかは、なにひとつ]

――……ただの、夢? ううん、そんな……。

[人の本性を映す――とは、どこで聴いたのだったか]

(44) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

-早朝-
[よくない。とてもよくない。
この声はよくないのだ。

セシルについて知っていることといえば、名前はセシルで、本職が迷子で、楽器を弾いて、お供にトカゲ(もっとも何故か伝わるそのトカゲのさかしらぶりに、まれにお供はセシルの方なのではないかと思うこともあったが)ということだ。
それしか知らない。それしか知らないが知っている人だ。

彼は落ち着かないままに制服に着替えて寝ずの居城となっている本部に入り、出てきて向かうは彼の家だった。
迷惑な時間と言えば迷惑な時間。
しかし迷惑で終わればそれでよいのだ。

自然と足早になる道、姿は見えぬが、どこか近くで猫がもごもごと鳴いているような気がした]

(45) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/* とっつかまるフラグですよねーーーー!!!

(-44) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

-塔周辺-
[早番の警備にはいるも落ち着かない。

セシルの家はもぬけの殻だった。
――もちろん、それだけで事件性のある行方不明と決めつけるのは早計だ。
ただあの一瞬間のことでどこにも見当たらないとは言えない。
しかし確信めいた考えはおそらく正しいとも思っていた。
セシルは行方不明なのだ。あの塔の関係で。しかし何もわからない。
サイモンとセシルとの関係はなんなのだろう。行方不明事件について自衛団でも3日追っているが、人間関係は洗ったものの何も出てくる気配がないようだ。
それならばやはり天災の――あるいは気まぐれの神隠しのようなものととらえた方がしっくりくるのだが、それでは解決にならない。

誰が、なんの目的で。何がなんの原因で。

そんなことをつらつら考えながら見回っていた路地の陰にトカゲが一匹見えた気がしたのは、気のせいだっただろうか]

(46) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―朝・ユニコン亭―

[大量のパンケーキを朝食に勧められ、イアンともども四苦八苦して片付けて。
そのあと出された茶を静かに飲んでいれば、本を探すと、イアンは出ていった]

――……あの、ヴェラさん。自衛団の本部はどのあたりに?

[何か面倒にでもあったのかと問われれば、ただ昨日、落し物を拾ったのだと誤魔化した]

……では、出てきます。
ああ、はい。今晩もお世話になります、ええ、はい。

[先に銀貨1枚を渡しておいて、街へと]

(47) 2011/09/28(Wed) 21時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
やっぱりイアンとこの宿が儲からないのは値段設定が悪いと思うよな……
子供にぽんと金貨を払ったり、蜜蝋を買うのに銀で5枚(これはラ神のいたずらで、少し高いと思うが)な物価なのに宿代が銀1ってのは
光熱費にも満たないのでは ないか
食事別だからいいのだろうか

(-45) 2011/09/28(Wed) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ぐるりと塔周辺を回り、塔の広場に出てその様子をうかがっていた時だった。
呼ばれた名前に振り向くと、昨日も会った道具屋が必死の体でかけてくる。
確かにいつも、表現や行動がオーバーな人ではあったが、いつもの明るさが感じられない。
自分の前まで走りきって止まったかと思えば、尋常と思えない息切れ。
そして紡がれた言葉には少しばかり嫌な予感がした]

オスカー……?

[少し考える。その名は最近どこかで見た。そうだ、眠り薬を頼んだ黒猫店主。あそこの看板は確か*Oscar*。
本当にあの少年のことなのかはわからなかったのでなんとも返せなかったが、息を切らせながらなおも喋ろうとして、余計に息が上がっている様子のピッパに、落ち着けと声をかける。

そして話の続きに耳を傾ければ、魔法薬店、まず間違いなくあの少年だろう。
さて、朝にすぐそばで聞こえた気がしたもごもごとした、猫らしい声は――]

(48) 2011/09/28(Wed) 21時頃

【墓】 奏者 セシル

ー塔 上部ー
[あのあと一回起きた。鐘が気に入ったから周りをうろうろとする。もっと輝かせたほうが良いんじゃないかと思って、光でリボンを巻こうと思ったけれど、上手く行かなかった。光がまったく出せないわけではないのだけれど、大きな鐘にゆったりとかかる光のリボンを、想像できるのに形にできなかった]

……?

[そんな事は初めてだったので、魔力が吸い取られているだなんて思いもしない。光が自分の思う通りに動かない事は「勝手に動いちゃう」という形であったけれど、思う通りに出せないというのは、ものすごく違和感があった]

……。

[今の自分は、リーくんとも満足に喋れないのかな?]

(+7) 2011/09/28(Wed) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[行方不明という言葉をピッパから聞く前に、すでにその単語は頭を支配していた。
嫌な、嫌な気配。
しかし目の前で取り乱すピッパを見て、落ち着かなければと胆に一つ力を込める]

ピッパ、落ち着け。
オスカーは、もしかしたら、行方不明かもしれない。

だけど俺たちが取り乱しても、解決しない。
だから、落ち着くんだ。オスカーを、放っておくわけにはいかないだろう。

[ゆっくりと、話しかける。ピッパの肩に手をかけ、ややも強めに力を入れて少しでも落ち着かせようと]

昨夜、何があったんだ?
何か、おかしなことや、気づいたことはなかったか?

(49) 2011/09/28(Wed) 21時頃

【墓】 奏者 セシル

リーくんも巻き込んじゃえばよかったなぁ。

[今朝、昨晩かな?それぐらいに覚えた安心感を全部ぶん投げちゃう事を呟きながら、人恋しくなってサイモンが居る場所に戻る。光の扉は、壁のキカイをいじると出たり消えたりするものみたい。]

あ。
ねこ!
猫が居るー!

[眠っている様子を全く気にしないで声をかけて、そばに座って撫でる。サイモンはまだ寝ている。ぼくも大きく欠伸をした。]

(+8) 2011/09/28(Wed) 21時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/* ラルフがイケメンすぎて辛いときめく

(-46) 2011/09/28(Wed) 21時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[>>49 行方不明かもしれないと聞くと、いっそう顔を青くして]

ああ、どうし、……どうしよう。
何故私は、もっときちんと見ておかなかったのだ!
なんのために……私のせいだっ、どうして……。

[どうしても落ち着けないでいると、肩を掴まれしっかりとした声で鎮められれば、焦りが出ているのか見開いた目で、ラルフの顔をじいっと見た。
収まったと思いきや、気を緩めた瞬間ぼろぼろと涙が零れてしまう]

ぐす、……うッ、うん。そうだな。落ち着、く。

[ぐいと涙を拭って]

おかしな事……は、特になかったと、思う……。
昨晩は、空が暗くなった頃に、オスカーとセシルが来て。
オスカーは……何故だか、ああ、セシルと遊んだのだったか?
頭のてっぺんから服も濡れていてな。風邪を引きそうだったのと……、
行方不明者が出ていると聞いたのを思い出して、心配になって。
今日は泊まっていくと良いと、言ったのだ。
私はオスカーの隣で眠ってしまって、起きた時には、もう……。

(50) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/* 白々しいわッッ!!!!

いやピッパからしたら間違いない事実ではあるんだけど!

(-47) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

【墓】 双生児 オスカー

[眠り猫は背を撫でられて金目を開くと、なぁ、ぅ。と、嫌々そうに一声鳴いた。]

『――なんだ、お前さんもこちらへ来たんか。つくづく迷い込むのが楽しいようだな』

[相変わらずのにゃあにゃあ混じりで、金目は楽士をついと見やる。
しかしこちらの姿で人と話すのは実に何年ぶりだろう。無論この楽士とも初のことだった。]

(+9) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[おかしな事も、気づいた事も、覚えている限りじゃ何もない。
ひとまず自分の知っている事柄を話すしか、できなくて。
情けなくてまた涙が出そうになるけれど、ぐっとこらえた]

で、でも……まだ、そうと決まったわけではない、そうだろう?
本当に、私の知らないうちに外に出てしまって。
街のどこかを散歩しているとか、人の家におじゃましているとか。
その可能性も、あるのだよな?

[ここへ来る前に、少なくとも職人広場のあたりは探したのだけれど。
何せこの街は広い。更に遠出している事も十分に考えられる。
その事も、ラルフに伝える]

(51) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

【墓】 奏者 セシル

にゃあ!

[驚いてしまって、つい同じように猫のような声。というよりは、猫、猫だと思うんだけど、うん?]

……お、おしりあいだったっけ……?
道案内とかひょっとして、されたかな……。

[まじまじと猫の姿を眺める。]

迷子は大変だけど楽しいよね!
リーくんに聞かれたらはたかれるから言わないけど!

(+10) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[黒猫魔法薬店は、本日休業。
周りの住人に聞けども、昨日から店主は見ていない。

そのあと、覚悟も決めて魔法道具屋を訊ねれば。
朝方、ピッパは魔法薬店へと、何やら駆けていったという。
泊まっていたオスカー君が、忘れものでもしたのかしらと、呑気に話す店主の奥さんには、礼を述べ]

――……、こうまで重なれば、偶然とは思えないけど。

[問題は――、何の証拠もないことだ。
自衛団に駆けこんで、これこれこんな夢を見ましたなどといっても。
予言者として名が知れているならば兎も角も、どこの誰とも判らぬ旅人が言うことなど、信じられるとも思えない]

(52) 2011/09/28(Wed) 21時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
ラルフの意識をあっちこっちにやるセシル

(-48) 2011/09/28(Wed) 22時頃

【墓】 双生児 オスカー

『お知り合い。道案内はした記憶もないが、今更よく言うと、言いたいところだ、が。』

[黒猫はくわぁと一つ大あくびして、楽士にどことなく、笑むような表情を向ける。]

『此方の姿で人と話すのは、実に久方ぶりだから、致し方あるまいよ。お前さん、黒猫と知り合った経験は?』

[楽士に問うて、反応を見る。その反応がどうであろうと、十分楽しんだあとにゆっくりと口を開いた。]

『私はオスカーだよ。お前さんたちが呼ぶところのな』

(+11) 2011/09/28(Wed) 22時頃

【独】 奏者 セシル

/*
ラルフ
がん

 れ

(-49) 2011/09/28(Wed) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>50涙を思いきりよく拭う様子には人が気づくか気づかぬか、わずかに口元をゆるめて]

いい子だ。

[と、口にした途端、何か昔に戻って弟たちにそうしたようにしてしまったと気づく。気を悪くしていなければいいが、どうだったろう。

とにもかくにも昨日の様子を聴くに徹する。セシルの名が出た時にはさすがに片眉がはねたが。

オスカーは寝ている間にいなくなった、そしてピッパはそれに気づかなかった。
さすがに不届き者が侵入し、オスカーをさらっていったということは考えにくい。
となれば、オスカーは自ら外に出たのか、あるいは神隠し――人外の力が働いたのか、あながちそれも戯言ではないように思えた]

オスカーが、自分で抜け出すことは考えられるのか?

(53) 2011/09/28(Wed) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>51そうと決まったわけではない、といわれ。
確かに彼もサイモンが行方不明となった時にはそう思った。しかしそのサイモンもいまだ見つからず、そして今朝の声。
口は重いが、そのことを伝える。おそらく、楽観視していては解決しない問題だ]

……あまり、楽観視はできない。

信じられることかは、わからないが、俺は塔で叫んでいた男――サイモンが行方不明になった朝、サイモンの声を聴いた。
逃げろと、塔から逃げろと言っていた。

そして俺は今朝、セシルの声を聴いた。
セシルの家を探して訪ねたが、セシルはいなかった。
自衛団に一応、セシルを見かけたら教えてくれとは伝えたが、まだ見つかっていない。

それから、オスカーは猫だったか……不確かだが、頭に猫の鳴き声らしいものも、届いた。
オスカーとは思わなかったが、今のピッパの話を聴いたら、な。

(54) 2011/09/28(Wed) 22時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

喋り声を聞いてはたぶんオスカーと気付けないが、にゃあにゃあ交じりの声ということで、猫という共通点を取り華麗にスルー……できていない気がする。

(-50) 2011/09/28(Wed) 22時頃

【墓】 奏者 セシル

[ずいぶんと貫禄のある猫だなぁと思う。でも猫って可愛いよね、欠伸がごあーだ。しかし、どうやらお知り合いであるらしい。顎に手をやってむむむと考える。]

あれはヘビだったし……
猫がカメレオンになる話はしらないし……。
……黒猫と知り合った経験?

[問われて、視線を上にやる。昨日噴水にじゃぶんした猫の少年を思い浮かべるが]

ひょっとして、お父さんとか……?

[まさか本人だなんて思わないもの。『私はオスカーだよ。お前さんたちが呼ぶところのな』。そんな言葉予想していなかったから、一回自分の頬を引っ張った。夢じゃないらしい]

……ええええ! オスカー!?
あの、ちっちゃなオスカー??
……えええ??

[ついつい、まじまじと見つめてしまう]

(+12) 2011/09/28(Wed) 22時頃

【墓】 奏者 セシル

それは、魔法の一種?

[オスカーの髭をひっぱってみるかどうするか迷っている]

(+13) 2011/09/28(Wed) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[取り乱してもしょうがない、そうはいったが、それではどうすればよいのだろうか。
行方不明となった人々はどうすれば戻る?
塔をちらと見、思考を*めぐらす*]

(55) 2011/09/28(Wed) 22時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 22時頃


【独】 漂白工 ピッパ

/*
ラルフ大変だろうなあありがとう
どうしよう今後の展開……

あと「いい子だ」にズギューン!!!てなった

(-51) 2011/09/28(Wed) 22時頃

【墓】 双生児 オスカー

『お前さんの父親は、猫かね』

[からかうように笑ってから、香箱を組み。
猫は訥々と、静かに己を語り始めた。]

『魔法の一種といえば、そうなるが。正確にはあちらの方が、魔道の結果だよ。
私は元々しがない黒猫だがな、強い魔力に当てられ過ぎたか、元から私がそうだったのか。
はじめは満月の夜、月の魔力の効く間。いくらかの間だけ、人の姿をとれた。
それがだんだんいつの間にか、あちらばかりが顔を出すようになったのさ』

(+14) 2011/09/28(Wed) 22時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
1:なんらかのきっかけをつくって裏を表に出す
2:吊られる

(-52) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―昼・食堂―

――あ……っの、×××野郎!!

[罪のないポーク・ピカタに、ざくりとフォークが突き刺さる。
旅装の女が吐き捨てた過激な罵倒に、近場のテーブルから、驚いたような視線が幾つか集まった]

……なにが、怪しい人間には旅人も含まれる……よ!
あれが、善意の通報者に対する態度ってわけね?
これだから、平和ボケした街の官憲は……!!

[何やら自衛団の本部で嫌な目にあったようで、とても不機嫌]

(56) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/* ペラジイイイイイイイwww

(-53) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

【墓】 奏者 セシル

[ぶんぶんと首をふる。たしか、ぼくの親は両方ともレッキとした人間だった。うん。きっとトカゲとか混じってないと思う。やわらかな箱になったオスカーのヒジノウラントコ?に指をもふってしたくなるのを押さえて、なんだか年上のような気がするオスカーの話を聞く。]

な、なんだか、難しい話……でもないのかな?
いつものオスカーが、普通のオスカーじゃなかった……?

[確認するようにして、言いながらなんとなく納得する]

月の間だけ人になるって、絵本かなにかで読んだけど、
ほんとだったんだ。
でも、人になるのが普通になっちゃうの。なんだか不思議だね。

あれ?でも塔って魔法がいっぱいなんじゃなかったっけ。
そしたらなんで、今のオスカーは猫なんだろう?
……あ!人のオスカーが特別良いってんじゃないよ!
不思議に思った、それだけだよ!
猫かわいい!

(+15) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

――……大ッ体、なんなのあれは。

[手荒く切り裂いた肉片を口に運びつつ、グチグチと]

だったらせめてって、ちょっと訊いただけじゃないの。
それを、団員の個人情報は一般の方には公開しておりません、照会の目的はなんでしょうか……って、人を犯罪予備軍みたいな目で!

[――どすり。ナイフが、岩に刺さった伝説の剣が如くに、ピカタにと突き立った]

……掃除してたりしないかなあ、その辺で。

[溜息吐きつつ、自衛団への唯一の伝手を思い浮かべた]

(57) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
皆と会話できるモブ的なキャラ位置のくせに
首無とか希望しちゃって更に謎設定のせいで
PL的にお前何がしたいの状態になってる、気がする…!
しかも村建のくせに!
皆さんほんとごめんなさいごめんなさい何かでろ私の頭

(-54) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

【墓】 双生児 オスカー

『今となっては夜明け前のほんの少ししか、元に戻れないのが現状さ。
猫と人、どちらがいいのかは図りかねるがね。
不思議なものだろう、猫として十年(とおとせ)生きれば立派に生きたものだが、人の子の十はあれほどのもの。
いや、十には足りぬのか。まあ細いことは構わぬが、不思議なものだなあ』

[猫は楽しげな響きを声に含ませる。そしてぼんやりと中空を見た。
笑いはするが、人の姿になれぬとなったならば、それは強い衰えを意味するのだと、猫自身は知っていたからだ。]

(+16) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

【墓】 双生児 オスカー

『さて、なあ、何故だろうなあ。あまり深いことは考えぬが猫というものさ。』

[魔法がいっぱい、という楽士に、のんびりとそう答えた。]

『その塔に、力を吸われているのかもしれんな。魔法でいっぱい、であるために。そこの男も、よほど尽きているようだし』

[前足でちょいと隣をつつく。ぐったりと眠っているようで、起きる様子はない。]

『この塔自身、弱っているよう、だしなあ』

[過敏な耳に届く幽かに過ぎる鼓動に、ふんと鼻をならした。]

(+17) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 22時半頃


【人】 記者 イアン

― 職人広場 ―
[いつもより騒然とした街を、見覚えのあるかっちりした制服の人間が複数人行き交っていた。その様子を横目に通りを歩く。
飛んできた伝書鳩を肩に止まらせ、喉を撫でてやりながら。]

 新たに三名の行方不明者、か。
 書店の店主に魔法薬店主、演奏家……。

[新聞社から届いた羊皮紙に書かれた名前は、いずれも顔を思い浮かべる事が出来た。
黒猫店主の名前を見つけ、少々顔色を曇らせはした。だが、ゆうべ魔力に乗って聞こえてきた声が言った、「ガキ」というのがそうかと納得はする。]

 ……それにしたってこのままじゃ、塔《かのじょ》を守ることなんて出来やしない。

[昨日のヨーランダの話を思い浮かべながら、ため息をついた。彼女の至った推測――塔が行方不明事件に関わっていることは、そう遠くないうちに知れるだろう。
彼女の口を封じてしまうか? 否、同じ推測にたどり着く者は、必ずいるはずだ。彼女の見せてくれた書物にも、塔と行方不明事件の関連については書かれていたのだから。]

(58) 2011/09/28(Wed) 23時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 23時頃


【墓】 奏者 セシル

[とおとせ。ぼくが2回通って来た時間を1回くらいしか通っていない黒猫のオスカーは、けれど自分よりもずっと大人に見えた。理屈はなんとなく解ったけれど、言葉にできない何かが、それってつまりと考える。うーん、これを言葉にできる脳みそがぼくにはなかった]

ふうん……。ねえだっこしてもいい?
どっちのオスカーも暖かいから、ぼくは好きだな!

[なぜだかとても寂しかったので、遠い目をしている……ようにみえる。喋る猫と喋る感覚は、意識を送るトカゲと喋る感覚と似てる……オスカーを引き寄せてみる。嫌って言うまで離さないつもり。]

[力を吸われているのかもしれないという仮定を聞いて、ぼくはさっきの事を思い出した]

……それのような気がする!
ぼくもね、昨日みたいに、光を好きにできなくなっちゃったよ。
こう……こう。猫にならない。

[んばっと広げた手の平から、綿のような光がでてくるけれど、それはすぐに消えてしまう。サイモンを突つく様子を真似して、おつかれさまだーとサイモンの頭をヨシヨシと撫でてみる]

(+18) 2011/09/28(Wed) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 23時頃


【独】 奏者 セシル

/*
塔破壊エンド?それは悲しいなぁ……。

(-55) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[>>53 目の端に残った涙も拭う。幼い子のように接せられても気に止める事なく、ラルフの言う通り落ち着いたとでもいいたげに、うんうん、と頷いた。そもそもが、大人に見える子供のようだ。
セシルの名前を出した時には、僅かに反応したのに気づいて、少し不安げに付け足す]

ああ、セシルは、オスカーと一緒に店に来たのだが、
道具を1つ、お守りだと言って買って、すぐ帰っていったのだ。

[自分で抜け出す可能性については、首を捻って]

考えられ……る。
よく眠っていたし、ないのではないかと、思うのだが……。
しかし、わからない。

(59) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【墓】 奏者 セシル

塔が弱ってる……んだ。きがつかなかったー

[見上げる。このずっと先には大きな鐘がある。綺麗で大きいかっこいい鐘。]

……それで鐘もならないのかな?
悲しいのかな。
ぼく一人でどうにかなるなら、ここに住んでも良い……けど……。

[魔力は多めだとか、いわれた事はある気がする。いろんな所に沢山の光を置いてけぼりにしても消耗した事はない。……覚えてないだけかもしれないけど。それに大体自制してしまうから、自分の限界なんて知らないけれど。……でも、一人ここに住むだけじゃどうにもならないから、ここに今もこうして、皆で居るんだろう。]

……。考える事が疲れちゃった。
ね、煩くしても良いかな。カバン持って来たから演奏できる。

[コンサーティーナを取り出しながら、オスカーの機嫌を伺ってみる。サイモンはよくわからないけど、でも、一人じゃなくなったから良かったんじゃないかな?と思う。]

(+19) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【墓】 花売り メアリー

[ここは何処だろう。目に入る全部がまっしろだ。
全く知らない場所なのに、よく見知った場所のような。

ああ、もしかしたら夢のなかか。むにー、と自分のほっぺたはじんじん痛い。]

……なに、ここ?


―塔内部・下部―

(+20) 2011/09/28(Wed) 23時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 23時頃


【人】 漂白工 ピッパ

楽観視は……、そうか……。

[>>53 取り乱しはしないが、沈んだ顔を俯かせて。
その行方不明者もオスカーも、このままずっと見つからなかったらどうしようと、一瞬だけ考え、それを消し飛ばすように頭を軽く振った]

声、を……?
それは……ラルフ、一体……?
しかし、声が聴こえるということは、無事なのだろうか?
オスカーは、そうだ、猫で、小さい……本当か!?

[猫の声も聞こえるときいたときは、ぱっと表情が明るくなるが。
正体不明のその声が、過去のものかもわからない。安心はできないと、真剣な顔に戻った]

(60) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

……イアンさんなら、記者っていうし、何かコネがあるかもしれないけど。

[確証がないことで迷惑をかけるのもな……と、首筋をぽりぽりと]

物は知ってても十代半ばの子が、そういう伝手があるとは思えないし……、どうしたものかなあ。

(61) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【独】 奏者 セシル

/*
わーい!メアリーー!!

(-56) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【人】 記者 イアン

[行方不明のニュースはまだ広まっておらずとも、自衛団員の姿が多く街を行き交えば、不安げな囁きはあちらこちらで交わされる。

正直、行方不明者の状態にはあまり興味はなかった。
魔力の供給に使うだけなら、まだ生かされているだろうという予測もある。

そんなことよりも。]

 仮に塔《かのじょ》が瀕死の状態を免れたとして。
 けれども、塔《かのじょ》が魔力を使い果たせば生贄を必要とするような存在だと、認識されてしまったとしたら……?

[塔など壊してしまえと――そういう声は必ず出てくるはずだ。だとしたら、やっぱり塔が危険に晒されるのは同じこと。
そうでなくとも、街の人間が塔を見る目は、怯えを含んだものとなるだろう。]

(62) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/*
あ、口封じ。
いいなそれ口封じで殺されるとかなにそれ美味しい(

(-57) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【人】 記者 イアン

[何より、少女が人の犠牲を厭うている――そんな気がしてならないのだ。]

 ……あんな指輪を拾ったせいかな。

[額に手を当てた。
街と塔の二択――相方の言うことが正しいのかもしれない。
一旦この手を汚すと決めたのに、どうかしているとは思うのだけれど。]

 どうにか……、穏便な方法で魔力を供給する方法が見つかれば。

[足を止める。
そういえば、角の菓子屋を見るのは、もうさっきから数えて三回目。
気づけば、職人広場の同じところをぐるぐると回っていたことに思い至って、苦笑した。]

(63) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【墓】 双生児 オスカー

『まあ、構わんよ。好きにすればいい。意思疎通が出来る以上は敵意のあるなしも判断のしようがある。』

[抱いてよいかと問われれば、とん、と彼の膝に自らのぼり。引き寄せられれば、そのまま居着いた。]

『弱っている、のだろう、なあ。塔が人間でできている、というのが真実か虚実かは知らぬが、今にも消えそうな鼓動が聞こえるよ。
――猫の耳は、何でも捉えて、困る。』

[うとうとと眠たげに、猫は言った。]

『鐘の鳴る鳴らぬまではどうか。初めて聞いたよ、あのようなのは。
ただ、この男と、お前さんと、それから私を連れ込んでも、まだか弱い鼓動であるから、お前さん一人ではどうしようも、ないのではないか。』

(+21) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[ラルフの視線が塔へ向かったのを見ると、自分も塔を見上げてみる。
いつの日もただそこで街を支えている、真っ白な塔。
今日も鐘は鳴らないようだけれど。
しかしあの日のように軽く頭が痛んで、眉をしかめた]

つ、……。?
ヨーランダ?

[>>42 ずれた視線の先に、塔と同じくらい真っ白な少女が居る事に気づいて、小さく笑った。
いつもと同じテンションで、駆け寄ったりすることは、できず。
けれど彼女なら何か知っているだろうかと、いつもの底抜けた明るさはないまま、近寄る]

おはよう……ああ、もうこんにちはの時間だな。
ヨーランダ、昨日の夜から今朝にかけて、オスカーとセシルを見ていないか?

[そういって、オスカーを泊めたが朝になったらいなくなっていた事と、セシルも見つからないのだという事を、教える]

(64) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 23時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 23時半頃


【独】 漂白工 ピッパ

/*
個人的な魔力の解決策は
エピに入って閉じ込められてた人たちが出てこれた時=あかずの扉が開かれるとき じゃないかなと思うので
その扉を開け放って、街を守るかわりに入ってくる人から少しずつ魔力をわけてもらうとか。

そんなのを考えてる。

(-58) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―そういえばさ、今日ってだれか蔦で引きこまれたりしたのかしらね?

さてね。そういえば引きこまれたらどうなるのかね。
死ぬんだろうか。
それとも魂がそこに閉じ込められているんだろうか。

―さあ?本によれば、最初に引き込まれる人は死ぬんでしょ?

らしいな。ま…そりゃなんかの暗示みたいなもんじゃないのか?
塔なりの気配りとか。

―気配り…。
 あんたの口から出るとは思わなかったわね

失礼な。本当のことだが。
ま…仮定は仮定だ。だいたい伝説だし、死ぬとか書いてあることだって、本当なのか分かったもんじゃない。
最初の一人くらい死んでてもおかしくなさそうだがね。

―結構酷いわね…

(65) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[今日の飼猫は辛口らしい。
 そうこう会話していれば、ピッパがやってきて]

…ピッパか。
今日は珍しく静かだな。

[静かというか落ち込んでいると言うか、少なくともいつもの煩い感じではない。
 オスカーとセシルがいないらしいこと、加えてオスカーはピッパが家に止めていたことを、知る。
 …何が起こったのか]

オスカーと…セシル?ああ、本職も思考も迷子のやつか。
さて、私はみてないがね。
どっかで野垂れ死んでいるんじゃなきゃあ…

[塔を見上げて]

閉じ込められたとかじゃ、ないだろうな。
塔の中に。

(66) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 23時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 23時半頃


【墓】 奏者 セシル

[オスカーは自分から膝の上に来てくれた。]

わーい。うん、敵意なんてないから、大丈夫だよ!

[小さい生き物を抱いたときに、腕の中で鼓動を感じるのがすき。そんなふうに思っていたらオスカーが塔の鼓動の話をして、少ししんみりとする。]

そっか。……死んじゃうのかな?

[塔が死ぬ、と、考えてもピンとはこない。が、昨日眠ったときの感覚を思い出すと、ここが死んじゃいそうな人の中なのだと言われると少し納得する。]

……。でも、ぼくにできる事ってなさそうなのかな。
そう思ったら……眠くなって来た……。

[うとうととし始めると、オスカーが暖かい。妙に心地よくて、そうやって座ったまま、意識がこう、*遠く*……]

(+22) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 23時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 00時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 00時頃


【人】 流浪者 ペラジー

――……大体、さして事件も起こらない癖に、自衛団なんて気取っちゃって……――、

[昼食後もまた、ぶちぶち愚痴を垂れ流しながら、職人広場を歩いていれば]

……ん、あれ。イアンさん?

[似たような背を見かけて、肩を叩いて声をかけ。
別人であったならば、人違いだと平謝りで]

(67) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[>>66 静かだといわれれば、悲しげに首を振る]

ああ、……私は。
オスカーのすぐ近くにいたというのに、何も気づかず眠りこけていたのだよ。

[目を閉じて、溜息をつくが。
野垂れ死んでいるなんて物騒なことを聞けば、素直な若者はぎょっと目を見開く。まさか、そんな。]

……塔の、中に?

[ヨーランダに倣い、自分ももう一度塔を見上げて、それからラルフの顔も見た。
確かあの塔の扉も、鳴らずの鐘と同じく、開けようとしてもウンともスンとも言わないなんて、聞いた事があったような。
蔦の話や本の内容など、何も聞いていなかったので、不思議そうに]

あり得るのか?

(68) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

それだけ熟睡していたのか。

ま、野垂れ死んでいるのはないだろうな。
野垂れ死んでるんだったら野垂れ死にと発見されていると思うぞ。

ああ。塔の中に。
聞いたことがないのかね?
塔の伝説を。

・・・そういえば君には説明していなかったのだろうか。
私は一度、引きこまれそうになったことがあるのだよ。
 
[ざっと口頭で説明して]

と、いうわけだ。

ただ・・・君の直ぐ側で寝ていたのに、君が無事だっていうのが、気になるな。

[なんの気もなしに]

(69) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 記者 イアン

[肩を叩かれて>>67振り向くと、見慣れた旅装がそこにあった。]

 あれ、ペラジーさん。
 こんなところで何をしてるんです?

[先ほどの呟き>>63は聞こえていただろうかと、少し気にするようにしながら。]

(70) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/* おにーさんおねーさんイチャイチャタイムや!!!

(-59) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
塔のはなし、まだピッパは、
たぶん、聞いてない、と、おもう、のだけど、
わすれていたら、ごめんなさい

(-60) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

あらあら、奇遇ですね――……。

[何やら、ごく僅かに不自然な仕草に、微かに眉を寄せつつも]

ええ、まあ、塔に絡んだ事件について、ちょっと。

[――いや、まあ、行方不明事件と塔との関連が、確定したわけでもないが]

(71) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
>>3:180 あたりでピッパが一緒の時は出てるんだ
ピッパはほぼ鏡のはなししか聞いてないし
大丈夫だろうきっと

(-61) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

ああ?
アイツやっぱ死んでンのか?

[はじめに蔦に持たせた男……サイモンのことだ。
塔の伝説とやらによれば、人死にが起こるようなので。
興味はなさげだが少し楽しそうに、へぇー、と]

(*11) 2011/09/29(Thu) 00時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 00時半頃


【独】 掃除夫 ラルフ

ペラジーが、俺がここの自衛団実はこうなんじゃないの?と思っていたところを全部吐き出してくれている。笑

(-62) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 記者 イアン

塔に絡んだ事件?

[事件というと、行方不明のことだろう。
こちらはこちらで、軽く眉根を寄せた。]

ペラジーさんもやっぱり、行方不明事件は塔と関係があると――そう考えているんですか?
ヨーランダさんは確かに、そう推測しているようでしたが。

[慎重に言葉を紡ぐ。]

(72) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 00時半頃


【独】 漂白工 ピッパ

/*
ラルフメモ
>オスカー 俺には声を聴いてもオスカーだとわからないだろうから

墓 下 ど う な っ て ん の

(-63) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

熟睡……、そう、最近ずっと、昼間でも眠くて。
昨晩は久々に、よく眠れたのだ。

[>>69 野垂れ死にはないと撤回されれば、ほっと安心。

塔の伝説については、絵本の中のものより先は、知らない。
ヨーランダが近くに居るときに話されていたかもしれないが、別のことに夢中で頭に入っていなかったのかもしれない。
人が死ぬだとか、塔に引き込まれるだとか、そんな話は全く聞き覚えがなく。更にヨーランダが引き込まれそうになった事も合わせ、相当驚いたようで。
ぽかんと口をあけて聞いていた]

まだ、オスカーは行方不明になったと確定では、ないのだ。

[ラルフをちらりと見て、一応そうだよなと確かめるように]

私が知らぬ間に外に出てしまっただけかもしれない。

(73) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

ん……、考えているのじゃなく。
いまは、"確信している"……といったほうが良いかな。

一人で旅をしてるとね、どうも……偶然の一致というやつは、信じれなくて。

[とは、述べて。行方不明事件に関わっているらしき人に会おうと、朝から探しているのだと]

(74) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
まだラルフがイケメンすぎて震える人が通ります
いい子だとか落ち着けとか。
最初からラルフかこいいよラルフ!てなってお掃除じゃましたりしたけど。ほくほく。

(-64) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

・・・ほう。
ただ、やつの性格から言って・・・セシルは迷子だから知らぬが・・・
オスカーは黙って出ていくようなやつじゃないだろ。
この時間にここに居るということは、とんでもなく寝坊したわけでもない。
そもそもオスカーのことだ、朝食くらい食べてでると思うぞ。
まあ、行方知れず、じゃないのかね。

ただ、ここ数日のことだ。
塔と関係があるような、きがするんだよなあ・・・。

(75) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>59セシルの動向にはそれとなく頷いた。
サイモン――セシル――オスカー。
なにかと行方不明になる直前に接触のあるピッパが鍵のような気もするのだが、――そう、単純に、直情的に考えればピッパが犯人というのは、考えられる話ではある。
しかし、この演技とは見えない動揺ぶりや、オスカーが隣で眠っていたことをぺらぺらと、こうもぺらぺらと話すというのは、犯人というには無理があるとやはり思う。

否、そもそも人が犯人であるとは、あまり思えないのだ]

(76) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>60
声は、わからない。
突然聞こえ始めたものだ。
ただ、行方不明者の声が――それも、おそらく、塔に関係あるものが聞こえている、ように思う。

[ロミオに話した時の話を思い出す。
魔力が大きく、かつコントロールしきれていない彼は、無意識に魔力の網のようなものを張っているのではないか。そして、それになにがしかの形で声が運ばれ、ひっかかっているのではないか、と。
ただ、それを説明するにもどう説明していいかわからず、また正しいとも限らないので口をつぐむ]

無事かは、わからない。
だが、一昨日聞こえたぎりのサイモンの声が、今朝また聞こえた。
俺は声が聞こえているのは、無事だと――思っている。

[それは信じている、ともいえる口ぶりだった]

(77) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[ペラジーの言葉を聞いて>>74、すこし考え込む。]

確信……ですか。

[やはり、このままで塔を守ることは難しいのだろうと、唇を噛んだ。

暫らく躊躇ったのちに、口を開く。]

ヨーランダさんの仮説によれば、魔力を補うために塔が人を攫っているのではないかと、そう言うんです。

もしそれが正しかったとして、……塔に魔力を送ってやれれば、行方不明事件を止められるんじゃないか。
……どう、思います?

[相手の反応を伺うように、言葉を切った。]

(78) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>64塔を見上げていると、ピッパがヨーランダといいながら白い少女に近寄る。
ヨーランダ。
オスカーやペラジーがその名を口にしていた。
彼も一言二言、言葉は交わしたのだが、ピッパとも知り合いだったとは。

ピッパを追おうとした時、一瞬立ちくらみがした。頭の奥がぼうっとなる。

猫の鳴き声だ、どこか、人の言葉をしゃべりそうな、そんなリズムで。

オスカー、         にゃあ
         塔が弱って       なに、ここ
        にゃあ                 死んじゃうのかな]

(79) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

恣意的抽出タイム。オスカーはすまない。

エピローグ後はなごやかな塔内をお楽しみいただきたい。

(-65) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[イアンが口にした、ヨーランダによる仮説とやらには頷いて]

――そうね。
たとえば、あの塔を――、

[一度、大きく白亜の塔を振り仰ぎながら――、]

……巨大なマジックアイテムとでも考えれば、おかしいことはないんじゃないかな。

[とは、呟いて]

(80) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ふっと白昼夢から立ち戻る。
また聞こえた。何か、朝に聞いた時よりもだいぶ近かったような気がする。
やはり、セシルの声、猫の鳴き声、そして初めて聞く声が、もう一つ。
女性の声だ。
これもまた、彼は聞いたことがあるような気がしたが、まだこの時は思い出せなかった。

頭を一つふり、ピッパを改めて追う。
追いついた時にはちょうどヨーランダが>>66塔に閉じ込められたと口にしていて、……それはとてもすとんと、彼の腑に落ちたように思った。]

(81) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

忘れた。

そして

ねこかわいい

(-66) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[もしもヨーランダがこちらに気づいたようであれば、話の途中、とりあえず目礼で挨拶は済ませる。

しかし閉じ込められたといっても、少なくとも現在最先端と思われる知識や技術、魔法を行使しても、あの塔の扉は開かなかった。
内部に閉じ込められるというのは甚だおかしな話ではあるが、しかしそれ以上にやはり塔の中に彼らがいるのではないかという意見は彼の理解に背かなかった。

そしてさらには伝説を、ヨーランダの体験を聴き>>69、いよいよもってそれしかないように思えた。

人外の、おそらく塔の力で行方不明の人々は塔の内部に連れ去られた。

なんの確認が取れるわけでもない。しかしその考えは、ほとんど確信めいて、彼の中に鎮座したのである]

(82) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>73ピッパの視線を受ければ一応頷くが、ほとんど意味のない頷きだった。
セシルの声がオスカーと紡いだ。はっきりと聞き取れた。
この声は、おそらく行方不明となってからのもの。無縁とは思われない。

>>75塔と関係がある。
その言葉に少し口を開いた]

たぶん、ある。
俺は、どうやら行方不明といわれる人の声が、なぜだか聞こえるようだが――みんな、塔、塔というんだ。

[そう、先ほど塔が弱って、と聞こえた。
昨日のロミオとの会話を思い出す。魔力が不安定であると。何かここにもあるように思う]

――塔が魔力不足に陥って、人間から集めるということはありうるのだろうか。

[ぽつりとつぶやいた]

(83) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
はっ
ねかけてた

やっぱり俺イアンがLWがいいと思うんだこれ!
裏ピッパ暴れるだけだもん!

(-67) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…なんだと。

君は、聞こえるというのか。
オスカーや、セシルの声が。

[ラルフが近づいているのをみて、そちらを向く。
 挨拶を省くのは彼女の癖]

塔…?
行方不明者が、塔と、言っているのかね…?
他に、なにか、聞こえたのか。

[答えろというような、半ば強制するように問うた]

(84) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

私は、あると思っているよ。
と、いうか。
私の仮説は、そうだ。

塔が魔力が不足しているから、人間から取ろうとしているんじゃないか、とな。

[イアンにも説明したが、とか何とか言って、大雑把に説明する]

(85) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

そうか、……そうだな……。
奥さんも、見ていないと言っていたのだ……。

[>>75 考えなおしてみると、確かにオスカーの事だ。寝ていたとしてもその家の人に一言くらいはかけるだろう。ヨーランダの言葉に納得すれば、ゆっくりと頷いた]

それでは、やはり……?

[また、不安げな眼差しで塔を見上げる。
視線が鐘の付近まで近づいた瞬間、またずきりと頭が痛んだが、片手で額のあたりを覆って我慢した]

(86) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
話を進行させる能力のない表ピッパですどうも!!!

塔についての情報も全然もってない…!
だって皆がせっかく世界観をやりやすいように広げてくれてるのに
村建が変なことしてやりづらくしたら申し訳ないもん…!

(-68) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…大丈夫か、君。
頭痛がするなら休んでいたほうがいいのではないかね。

オスカーが心配なのもわかるがな。
ただ、仮に、だ。
塔の中に閉じ込められているというのなら、もうどうしようもないだろうよ。
私らには、どうにも出来ぬ。

[具合の悪そうな彼女に、珍しく心配してみる]

(87) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/* ただでさえ二重人格とか超反応しづらい犯人役なのに…!

みんなピッパは話進めるのに必要ないっつって投票してくれないかな…!

(-69) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>84
オスカーは、わからない。
しかし、猫の鳴き声は聞こえる――し、セシルの声がオスカーと呼ぶのも聞こえた。
ピッパの話から、猫の鳴き声は、オスカーなんじゃないかと思っているが。

[つい一瞬前のことだが、何か普通の猫以上に意志を持っているらしい鳴き方に、やはりオスカーなのではないかと思うのである]

俺に聞こえるのは、ひどく断片的だ。
塔から逃げろ、塔が弱って、塔だ。

[それにサイモンもであるが、名のある予言者もまた塔といっていたらしいことを合間に挟み]

他はよくわからない。女の声で、なに、ここと呟いていたり、夜か朝かわからないようなことを、セシルの声が言っていたように思う。

[さきほど、最後に聞こえたセシルの死んじゃうのかな、という声は黙っていた。
何か口に出すのは不穏なように思えたのだ。
ただ、その発言が、もしも彼自身のことであるならば――少なくとも今は生きているという希望でもある]

(88) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

ラルフは、>>86>>87同じく大丈夫かと声をかけ、ベンチを見やって、ピッパに座るか問う。

2011/09/29(Thu) 01時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

ふむ。まあ猫はオスカーだろう。
奴は黒猫だからな。
普通に喋るはずだが…猫の鳴き声としか聞こえないのか。

…奴が喋るのは魔力のおかげだとしたら、塔は魔力吸収でもしておるのか。
塔が弱って…などと言ったか。
根拠はわからんが…

…会話ができないんじゃ、仕方のないことだが。
君は話が聞けるだけで、会話はできない…のだよな。

[知らないはずなのに、なぜか断言しているようで]

女はわからないらしいが…
他は少なくとも塔に閉じ込められていることはわかるが、
塔の中から外を見ることはできなくて、
塔が弱体化していることはわかる、と。

…不思議だな、それは。

(89) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

ヨーランダは、心底不思議そうに塔を見上げた。

2011/09/29(Thu) 01時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

……塔の魔力が、不足しているから……。

この塔は、ずっとずっと昔から、魔力でこの街を守ってきたのだろう?
その分すべての魔力を補おうとしているのであれば……
一体、どれほどの魔力が必要になるのだ?
捕まった者達の魔力は、全て吸われてしまうのか?

もしそうなってしまったら……皆、命が危ないのではないか。

[>>83 >>85 人間から魔力を集めていると聞いて、想像を働かせる。この広大な土地、街を豊かにするのに、どれだけの魔力が必要なのか。今までずっと支えてきた分……何百年分もの魔力を人から集めたら、一体何人の魔力を吸いきれば満足するのか。少し、怖くなる]

ああ、大丈夫なのだ。ありがとう。
少し、走りすぎたのかもしれない。

[二人に具合を心配されると、えへへと笑って、首を横に振った]

(90) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

/*
なあ、やっぱりLWはイアンがいいと思う。
イアンの方が塔をどうにかする方法をしっかり考えてるみてーだし、扉が開くとか、任せられる。
塔の事をあんま考えてねェ俺が最後に残ったところで、話にきちんと干渉できると思えない。

(*12) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
マジメにそう思う。
墓下見たいとかそれは確かにあるけど絶対イアン最後のほうが話よくなるよ…。

(-70) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>85書物にも記された仮説と街を守るための魔力の不足。
>>89そして、塔が弱ってという、もちろん発言者の意図はわからないが、言葉の根拠。
事実として彼にはわかっていることが一つある]

魔法研究所は知っているか。
一応、その道の権威の一つだが……その研究所が、近頃塔の魔力の流れが不安定になっていると、データを出していた。

それは実際に、起こりうる……というよりも、起こっていることだと思う。

[会話はできないのかと問われれば、そういえば試そうとも思わなかったことに気づく。とはいえ、試そうと思えないほど、それは一方通行な感があり、おそらくいくら叫んでもいくら念じても無駄なのだろうとは思う。

――セシル、聞こえるか?

少なくとも彼を認識しているであろうセシルに心中そう問いかけてみるが、おそらく返事はないの*だろう*]

(91) 2011/09/29(Thu) 02時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 02時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

君が走り過ぎで頭痛とは珍しいな。
いつも走っているが、なんともないではないか。
…なにか弱っているのだろうよ。

[首を横に振る彼女に、そう声をかけて]

どうなるかね。
全部を吸い取る…ことも、あるかもしれぬ。
あるいは、その先にあるのは死かもしないな。
そう、君の言うとおり、命の危険は、ある。
書物によれば…最初の者は死ぬとまで書かれていたのだからな。

[本をさらりと移動させて]

114ページの23行目から。
ただ、その最悪の状態は、そこの男によれば、ないらしい。
…らしい、だがな。今は知らぬ。

どの程度の魔力を必要としているのだ、お前は。
[最後のは、塔に問いかけるように]

(92) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
塔のことあんま考えてねーっていうのは裏ピッパの事だよ!
表ピッパすらまともに塔の詳細把握して何かしてやれる情報もってないし。

(-71) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

魔法研究所か。
知らぬわけではない。
が、そんなデータを出していたことは、知らぬ。

一体何が起こっているのか、誰にも分からぬのだろうな。
塔の不安定な魔力。
魔力が不足しているのなら、いつか起こるであろう塔の崩壊。
伴う、街の崩壊。
それを防ぐための、塔の魔力狩りか、何か。

どちらが良いのだろうな。

[なにか念じているらしいラルフを見ながら、ぽつりとつぶやく。

 さて、彼女にはその先への関心が、あるのかないのか。
 ただ引っかかっているのは、昨日の旅人への…
 来るがいい、何十年たっても、という、*自らの言葉*]

(93) 2011/09/29(Thu) 02時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 02時頃


【独】 掃除夫 ラルフ

なんというか、前にも言ったがこれぞRPという感じで楽しい。
正しいんだか正しくないんだかわからない情報が転がっていて集められるかは時の運と行動しだい、みたいな。

ああ、そこまでもちろんランダム性はないが、1つの物語を作っていくという視点に立てばちょうどよいバランスな気がする。

(-72) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 記者 イアン

[巨大なマジックアイテム、と相手の言葉>>80を繰り返す。]

 要するに、一昨日あなたが言っていた、呪いの鏡やらなにやらと同じ……ということですか。

[つられるように真白き塔に目をやった。日差しを反射するそれに目を細め。]

 たとえば、人に憑りついて精気を吸い取るような呪いのマジックアイテムの中には、どうしたってそうせずには居られない……ということもあるのかもしれません。

[人に害を加えずには存在できないような――そう繰り返して、ふと誰かのことを思い出し、瞑目する。]

(94) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/* >>94最後の一行  誰のことだ

(-73) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 記者 イアン

[それから、再び口を開いて。]

 けれど、今まで静かに街を見守り支えてきた塔は、そうではないでしょう。
 必要としているものさえ充足すれば、再び街の守り神で居られる。

[街のためにと身を差し出した少女の言い伝えが本当ならば、人に害を加えることを是とするわけがないはずだ。]

 ………違う、でしょうか。

[話に熱がこもりすぎたと気づき慌てて、ただの想像に過ぎないかもしれませんが、と付け加えた。
立ち止まっているのも何だからと、応じるようならペラジーを促して塔の方へと歩みを進めながら。]

(95) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【赤】 記者 イアン

/*
何とか収拾しようと慌てて動き出したばっかりですよ……!

俺が落ちた場合を考えて、方向性の概要がまとまったら明日(表の)ピッパと接触しておきたいと思っていたんですが、難しいでしょうか。或いは、その辺村側で何とかしてくれるかなあとか。

先に落ちたいのであれば、メモでその旨掲示して貰っても構いませんが。

(*13) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【墓】 双生児 オスカー

『死なないように、こうして集めているんじゃないのかね』

[楽士セシルの腕の中、人のぬくもりに目を細める。]

『だから、まあ、全く何にもできないわけじゃあないだろうさ。
私のこのどうしようもない力を多少ばかりで、少しは塔が救われるのなら、薬を作るよりも街に貢献できている気さえするよ』

[そう言って、こくりこくりと眠りだすセシルとふたり、いや一人と一匹、黒猫も丸まって*眠りだす*]

(+23) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【赤】 漂白工 ピッパ

/*
あァ、接触は多分来るンだろうなと思ったから、できるようにしておく。
ついでに言っとくと塔の事考えてねェってのはナカノヒトでなく裏ピッパな。表も塔の情報なンもねェ状態だし。迷惑かけっぱで悪い。

案があるのであれば乗っかるしメモもやめとく。

(*14) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

会話ができれば、……、つ。
今セシル達が、どんな状況なのか、わかるな。

[>>91 ラルフの念に一縷の希望を託して、ぶり返してきた頭痛に耐える。今さっきから、塔を……鐘を見るたびに、少しずつ酷くなって来ている気がする。
ヨーランダに弱っていると>>92 言われ、そうなのだろうか、と苦笑して首を傾げた。
こんな本があったのかと関心しつつ、取り寄せられた本に目を通す]

死ぬ……、うむ、確かに書いてある。
けれども、これが全てとは限らない、しな。
ラルフの聞いている通り、生きていると信じよう。

(96) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
イアンとラルフが好きすぎてギャーする

(-74) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[ヨーランダに本を返そうと手を伸ばすと、更に悪化した頭痛にふらついて]

……すまない、やはり、少し休ませてもらう、のだ。
いくら、塔の中にいるのであれば、今は……何もできないとはいえ。
何かせずには、居られないと言うのに……。

[先ほどラルフに指されたベンチにぺしょりと座ると、目を閉じる。
日差しと風が、心地いいのだけれど。
ガンガンと意識の端っこを殴られているような。
力尽きたように、そのまま、寝息を立て始めた**]

(97) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 02時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 02時半頃


【独】 漂白工 ピッパ

/*
イアンに話しかけられたときに裏も出れますよというアレ

けど、けど、もう、私RPドヘタクソだなぁ!!!(地面ゴロゴロ)
もーちょっといい動きできないのかよぅ!

(-75) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 05時半頃


【赤】 記者 イアン

[人を害さずにはいられない存在――そう口にして、先ほど魔力に乗って届いた言葉>>*10を反芻する。何やら、厭な予感がした。]

 表の持ってるモノを、全て……?
 "ピッパ"に何か、害を為すつもりですか。

[直接働きかけて人格を苦しめるのか、それとも、ピッパという存在を犯罪者に仕立て上げることで社会的に殺してしまおうというのか。]

 それで、君に利があるわけでも、楽になるわけでもないでしょう。
 きっと、何か方法が――、

[会わなければ――と思った。場合によっては、"ピッパ"に全てを伝えることも視野に入れた方が良いのかもしれない、と思いながら。
けれども、口の悪い相方にも不幸になってほしくはなくて。

塔の方へと足を進めたのは、ここ数日で慣れた魔力が傍近くに感じられたせいもあった。焦る気持ちに唇を噛みつつ、まだ遠い塔を*見やった*]

(*15) 2011/09/29(Thu) 05時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>90確かに魔力によって魔物の群を退治することは出きるだろうが、街全体を恒久的に、それも魔物を近付けないという形で、更には不毛の土地を緑豊かに変えるというのは――途方もない量の魔力が必要なのだろうと思う。

それを供給しようとしているなら、ピッパの言うように人の魔力を何人吸いとりきったところで足りるようにも思われなかった。
声によるなら彼らはまだ生きている。
しかしもしも仮説通り塔が彼らを閉じ込め、魔力を吸いとろうとしているならば、時間の猶予はあまりないように思えた。
魔力をあまりにも消費しすぎて死んだものというのは英雄譚から、失礼ながら少々間抜けな珍事件までいくつも話がある。

時間の猶予がない。
そうは思ってもピッパが言うように何も手立ては思い付きはしないのだった]

ピッパ?

[やはり座るといって酷く調子が悪そうにベンチに崩れこんだかとおもえば、あっという間に寝息を立て――これもまた塔と関係があったりはするのだろうか。
ここのところ酷く調子が悪そうだ。心配と不安の混じった目でピッパを*見つめた*]

(98) 2011/09/29(Thu) 08時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 09時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 11時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[イアンに促され(>>95)、歩きながら]

……まあ、魔力さえあれば、塔は街を守ってくれるでしょうけど。
たかだか数人の人間から魔力を吸い上げたところで、近いうちにまた底をつくのは目に見えてるわね。

[一息おいて、塔に守られ育った街の人間には厳しい言い方かもしれないと自覚はしつつ]

だからそれは、山に棲むドラゴンに定期的に生け贄を捧げて村を守った時代と、本質的には同じことね。
それを是とするのかどうかは、街の住人が決めることだわね……。

(99) 2011/09/29(Thu) 12時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
塔のこと考えてないなら洗脳すればいいじゃない?
違うんだ…
塔をどうやって助けるかを何も考えてないんだ…。
魔力放り込んでやんよ、は元々だからそこはちがうんだ…!

(-76) 2011/09/29(Thu) 14時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
あ、あー、どうしよう。反応したほうが良いよな。
と思ったけど「多分反応はないんだろう」ってト書きである。
無いほうが良い……かな?
反応するにしても無理にするべきではないという事なんだと思うんだろうけどなんかすげえRP下手になってるよね私

(-77) 2011/09/29(Thu) 15時半頃

【赤】 漂白工 ピッパ

[>>*15 イアンの声は、聞こえている。
けれど、返事として魔力に乗せるのは、クククという笑い声だけ。

利ならある。
苦しめて追い詰めて、ピッパの人格を壊してしまえば、晴れてこの体は自分のものだ。
なのにこのピッパと話している奴らは、人間の干渉があるなど考えもせず。コイツが黒猫のガキや予言能力のある男を襲ったのだと疑ってくれやしない。全く面白くない。

少しの間は表の会話を眺めているが、あまりにも面白くないので、意識を集中し、ピッパをつついてみる。
すると、封印を解いた時と同じ魔力のせいか、塔のほうへと目が行った時だけ反応を示して。
そのうちベンチに座って寝始めてしまった]

……外出れるなァ。どうしてやろーかね。
コイツのフリして暴れてやってもイイんだがなァ……
どーせピッパは悪くねェ!とか言い出すんだろな。コイツら甘ちゃんすぎるぜ。

(*16) 2011/09/29(Thu) 16時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

…………。

つまんねェの。

(*17) 2011/09/29(Thu) 16時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
方向性が迷子

ピッパこのやろう精神的に○す→でも周りの人間がイイコチャンすぎてコイツを追い詰めるに至らない→ちょーつまんねーなにこのイイヤツの集団(少し恨めしい羨ましい)

(-78) 2011/09/29(Thu) 16時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
ついでに相方も愛に生きる系のアホだけどコイツイイヤツ→ピッパの心配なんだろーけどどうして俺を気にかける余裕があるんだコイツバカじゃねーの(こんな時どんな顔すればいいかわからないの戸惑い気味)

みたいな
イイヤツと触れ合った事のないチンピラの思考

(-79) 2011/09/29(Thu) 16時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
ぐあー。ここまで村の話の流れに首突っ込めないキャラになるとは…。マジ足引っ張ってごめんなさい。
そもそも塔を助けるっていう方向にむかうと考えてなかったんだ、が、擬人的要素いれるなら余裕でありえた事だ…。
どうにかして 軌道修正 を…!

(-80) 2011/09/29(Thu) 16時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 17時半頃


【人】 記者 イアン

[ペラジーの言葉>>99には、然して気を悪くしたふうもなく、却って面白がるような表情を浮かべる。]

ドラゴンへの生贄……ですか。
ああうん、人間の代わりに牛だの豚だのを差し出したって話は、よく聞きます。

[あの白亜の塔が竜であったなら、きっと形容し難いほどに美しいのだろうな、とは思えども口には出さず。
くす、と笑って人差し指を立ててみせた。]

けどまあ、こういう言い方も出来ますよ。
時の権力者は、大抵、商人や農夫の得たものに税を課し、納めさせますね。
それと、どこか変わります?

[問いながら、街角のパン屋から漂う香りに、そういや今日は昼を食い損ねたな、と恨みがましげな視線をやった。]

(100) 2011/09/29(Thu) 18時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 18時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 19時頃


【人】 流浪者 ペラジー

そうね、変わらない。
もっとも、税が多過ぎると大勢の人が考えれば、一揆だの革命だのが起こるけど。

[とはいえ、首をすこし傾げて]

……あの塔の場合は、どうかしら。
運の悪い何人かを捕まえて……だから、そういうことには、ならないかもね。
少数の犠牲で多数が恩恵を受けるばあい、人間、自分がその少数の側に立つまでは、文句は言わないものよ。
塔が原因だと広まっても、まあ、被害者の友人家族なんかが集まって、声を張り上げるとか……そんなところじゃない?

[そこは、まあ、人が消えるペースにもよるのだろうけれど]

それこそ、税のたとえじゃないけど。
街の住人全員から少しづつ魔力を吸い上げればいいのにね。
誰も気づかないだろうし、運の悪い何人かを干乾びるまで吸い尽すより、よっぽど多い魔力がとれるでしょうに。

(101) 2011/09/29(Thu) 20時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 20時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

…ま、寝ろ。
体力がないことには何も出来ないのだからな。
ことに君は。

[休む、というピッパに声をかけて]

さてブラッキィ。
お前は、なにか見つけたのか?

―みつけたって?

…さっきから塔の周りうろうろしていただろう。
なんか聞こえるとか、ないのか?

―ああ、猫の鳴き声なら、聞こえたわよ?

…は?
猫?

(102) 2011/09/29(Thu) 20時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―そうそう、猫。
 人間の言葉は、あんたのしかわかんないけど、のならわかるのよね。
 まあ、ちいさな声しか聞こえなかったし、内容まではわからないけども

ええと、それは、塔の中から…で、いいんだよな?

―もちろん。
 ただ、ほんの、かすかにだからね。

…はあ。

[知らないだけで飼猫もなにか魔力を持っていたんだろうか。
 ただ、一応…飼猫の言うことを信じるなら、少なくともオスカーは塔の中にいて、多分生きているんだろう]

どうやって入ったんだ…。

[それが一番わからない]

(103) 2011/09/29(Thu) 20時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 20時半頃


【独】 漂白工 ピッパ

/*
これからの動きを考えてみたけど
他の人のやりたいこと優先で
出せるようなら案だけ出すかな程度に

(-81) 2011/09/29(Thu) 20時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 21時頃


【人】 記者 イアン

[声を上げない多数、の話>>101には、そういうもんですね、と苦笑する。]

でも、塔が忌避されることは避けようがないでしょう。

今までのように恩恵を授ける街の守り神ではなくなって、それこそ、さっきの――人を食い散らかす恐ろしいドラゴンのような扱いになる。
文句を言わない人間だって、自分がいつ連れ去られるか怯えながら暮らすんですから。

[塔が厭われるのは、やっぱり辛い。鐘の声など聞こえなくとも、塔に親しんで育ってきたイアンには同じこと。]

(104) 2011/09/29(Thu) 21時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 21時頃


【人】 記者 イアン

[少しずつ、と繰り返して、頷いた。]

……そうですね。
多分、この行方不明事件が起きたのは、塔の深刻な魔力不足が原因でしょう。
少しずつでは足りない状況になってしまっていたんだと思います。

[今は、だいぶ和らいではいた。耳鳴りも、焦燥感も。]

今後、大勢が少しずつ塔に魔力を送り与えてやる方法は、ないものでしょうか?
ペラジーさんは博識そうですし……なんて。

[横顔を見つめた。]

(105) 2011/09/29(Thu) 21時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 21時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 21時半頃


【独】 漂白工 ピッパ

/*
イアンメモ
>あれ、俺、結局誰も襲えてな……

このグーズ(ケケケッ

って赤の人がつっついて笑ってる。

(-82) 2011/09/29(Thu) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……と、言われてもねえ。

[首を捻って、左右に振って]

……まあ、そういう実際的なことは、偉いセンセイ方が考えるんじゃないかしら。
もっとも、それにはまず、塔が抱える問題を広めないと……だけど。

[いつの間にやら辿りついた塔の下、白い巨塔を見上げて、威容に息を吐き。
どのみち、これは個人の力でどうなるものでもないと思うわ、とは付け足して。
そうして、広場をぐるりと、視線を回せば。
まだ行方不明事件を知らない市民だろうか、呑気にベンチで眠る姿がひとつ。
平和なものだと、苦笑を浮かべつつ]

――……あ。

[流した視線の先に、ラルフの姿を認め、声をあげた]

(106) 2011/09/29(Thu) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

丁度いいところで――……、

[小走りで、ラルフの元に駆け寄って。
イアンはついてきただろうか、いずれにせよ、話す内容に変わりはなく]

あの、行方不明の事件。魔法薬店のオスカー君が、昨晩。
それを私、観てたので――や、直接ではないんだけど、何かの魔法を通して、夢で。
自衛団の本部にもいったんだけど、夢だっていうんで、信じてもらえなくって。

[そも、オスカーの行方不明についてさえ、眠り薬の製薬にでも失敗して寝坊してるのじゃないかなどと]

(107) 2011/09/29(Thu) 21時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 21時半頃


【墓】 双生児 オスカー

[猫は楽士の腕の中、ぼんやりとろりと目を開けて。
そしてじぃ、と中空を見た。白い壁、白い床、白い天井。]

(……まずい、なあ。)

[口にすることなく思ったのは、眠る人間がいるからか、それとも声にする力すら、なかったか。]

(こうしていられるのも、もう、長くない。)

[徐々に、徐々に。そして急激に。
思考が霞んでいくのがわかる。ぼうっと眠たげに、靄がかる。
力を吸われているというのも、言い得て妙だ。
猫様の人から、人語を解す猫へ。そこから、徐々に、ただの猫へと移ろおうとしている。

しかし、それを思うても。
抗うすべは持たずに、猫はまたうっとりと金目を閉じた。]

(+24) 2011/09/29(Thu) 22時頃

【人】 記者 イアン

[いつの間にか近くなった塔を見上げながら]

塔が抱える問題を広める……ですか。
しかし、そんな呑気なやり方では……。

[歯噛みした。
それこそ、記事にでもすれば直ぐに広まる。けれど、その間に、塔に対してどれだけの非難と恐れの視線が集中するだろう。]

それで、塔《かのじょ》を守ることが叶うのか……。

[言いさしたとき、丁度ベンチで目を瞑ったままのピッパの姿が目に入る。
ラルフに駆け寄るペラジーを見送ると、自身も慌ててピッパのほうに歩み寄った。]

……ピッパ、大丈夫ですか?

(108) 2011/09/29(Thu) 22時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
あ、起こしてくれた
イアン優しい(接触するつもりだったっぽいけど)ありがとう

(-83) 2011/09/29(Thu) 22時頃

【墓】 花売り メアリー

[ぐるぐる螺旋階段を昇ります。壁も階段もほぼ全てが純白で、自分だけ宙に浮いたような錯覚を覚えて。]

……んっ、はっ、ど、うゆうこと?

[体が重い。脚が鉛みたいに動かない。意識はどこか曖昧で。それでも夢に浮かされたように、螺旋階段を昇る。
その先に、答えがあるような気がして。]

……うそ、ここって、まさか――……

[階段が終わる頃には肩で息をするようになっていて、それでも目の前に釣り下がっているこの町に住んでいるなら見間違う事は無いそれに、ぱちり、と目を見開いて。
その場所に居た、数人の先客に気がつくのは、数瞬の後。]

(+25) 2011/09/29(Thu) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…コラムニストに旅人か。

大丈夫だ。
…いや、大丈夫かは知らぬが、寝ておるだけだよ。
塔を見るたびに、頭痛がするというので、寝かせておるだけだ。

[イアンがピッパに寄るのをみて、声をかける]

…また何かあったのかね。
二人して。

(109) 2011/09/29(Thu) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[横になるわけでもなく、しかも屋外で眠ることには慣れておらず。風の音や小鳥の声を聞きながら、半分夢の中へと足を突っ込んでいた。
自分は座ったまま眠っていて、頭痛はなかなか治まらなくて、それは現実と同じ。
けれど、誰かの気配、視線を感じる。
恨みのこもった視線と、……つまらない。という、どこか悲しげな色の混じった声……]

…………む。

[>>108 名前を呼ぶ別の声が聞こえて、ゆっくり目を開けた]

む?おお、イアンか。おそようだな。
大丈夫……?大丈夫だぞ。
少し頭が痛くて、休んでいたのだ。昼寝だ。

[自分の不調に気づいているかのような様子に、首を傾げて不思議そうに、大丈夫と告げる。
イアンに説明してくれたらしいヨーランダ>>109 にも、起きた!と報告]

(110) 2011/09/29(Thu) 22時頃

【人】 記者 イアン

[傍らの少女>>109に気づいて顔を上げる。]

ああ、ヨーランダさん。
よかった……寝ているだけ、ですか。

[少し安堵した。
けれども、眠っているということは、別の人格が出てくる可能性もある、ということなのではないだろうか? 懸念に表情を曇らせた。

それから、最初にかけられた少々不名誉な呼び名に、今更ながら気づいて。]

あの、言っておきますが俺は記者ですからね?

何かがあった……というよりは。
人を差し出す以外に、塔の魔力不足を解決する方法がないものか――そんな話をペラジーさんとしていたんです。

[先刻のやり取りをかいつまんで説明しながら。]

(111) 2011/09/29(Thu) 22時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
あ、イアン怖い人格のほうに会いたかったのかな?wwww

(-84) 2011/09/29(Thu) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

起きたのかね。
まあ、こんな野外で寝られるほどだとは思っておらなんだが。

[寝ていると説明した横で起きてきたピッパをみやり]

ふむ。
魔力不足を解消する方法なあ。
たしかにま、全員から少しずつ搾取する方法があるなら、いいだろうよ。
ただ、私にはその方法がわからん。
だとすると、こうして犠牲を払いつつ塔に魔力を送ってしまうか。

もしくは…

[塔を見上げる。
 仮に、飼猫の言うとおり、塔の中に人がいるならば、危険かもしれないが]

もしくは。
塔を完全に壊してしまうか、だな。

[イアンには非情であろうことを言う]

(112) 2011/09/29(Thu) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…記者と名乗るなら、記事を書き給えよ。
言いたいことはわかるのだがな、
今の君はただのコラムニストだ。

[言っておくけど、などというイアンに向かって。
 しばらく彼への呼び名はコラムニストなのだろう]

(113) 2011/09/29(Thu) 22時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 22時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[>>107しばし、ピッパを心配そうに見てはいたが、あ、という声に顔を上げる。
もう見慣れた白い外套の旅人が駆け寄っていた。
今日はよくよく駆け寄られる日だ]

どうか、したのか?

[そう問うか問わないかのうちにペラジーは話し始め、オスカーの話ともなればざわりと]

見ていた?

[何かの魔法を通して、という言葉はさっぱり根拠にかけているようにも思えたが、彼自身もおそらくは、何かの魔法を通して、行方不明者の声を聞いている。
それにそれがオスカーとなれば、信じるも信じないもなかった]

そう、か――。

(114) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ピッパが、

[そういって一瞬ベンチに視線をやって]

昨夜、オスカーはピッパのところに泊まっていたそうだ。
ピッパの隣で眠っていたそうだが、朝起きたらいなかったと。

[それから、自分が聞こえている声についても少し話し、おそらく件の行方不明事件に巻き込まれているのはほとんど間違いないと思うと伝え――はたと気づく]

事件を見ていた、ということはオスカーがなぜ、どうやって行方不明になったのかわかる、ということか?

(115) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

む、むぅ……。
うむ、あまりよく寝られはしなかった。
だからだろうか、変な夢まで見てしまったのだよ。
妙な気配と、声がした。

[>>112 休む前から気遣ってくれている彼女に小さく笑って、立ち上がった]

しかし頭痛は、少しよくなったのだ。

(116) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

変な夢、か。
なんであろうな。

…そういえばピッパ。
君、魔鏡を持っておらなんだか?
どこにある?

[なにか忘れてると思った、と付け加え]

(117) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

――……ええ、眺めていた。それで、

[ラルフの視線につられて振り向けば――、桃色の髪が、丁度、ベンチから起きたところ。
まさか、当の本人と一緒とは。瞬間、気遅れたように息を呑み]

……ええ、判るわよ。
もの自体は、ヨーランダが言ってたのと同じ……石畳から生えた蔓だけど。
泊まっていた部屋から、オスカー君を連れ出したのは……、

[ラルフにだけ見えるような角度で、静かに指を差す]

……まあ、そっくりさんがいるなら別だけど。
ほかに気付いたことは……そうね、瞳の色が少し。

[妖しい金色だったけれど――とは、付け足して]

(118) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[立ち上がった瞬間、ポケットからカタリと音を立てて、小さな鏡が落ちた]

……ん?

[>>117 丁度鏡の話をし出したヨーランダに目をやって、戸惑い気味に鏡を拾うと、差し出して]

……ここにあるが、私は今日、触った記憶がないのだよ。
旦那さんが鑑定のために部屋に持っていったきりだと、思っていたのだが。
ヨーランダが言っていた通り、所有者を変えるために、勝手についてきた、ということだろうか?

(119) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[妙な気配と声と聞き>>116、目を細める。]

ピッパ、君は……、

[言いかけて、言葉を詰まらせた。
突然、君には別人格があって、それが夜な夜な人を襲っていたのだ――そんなことを聞けば、普通は気が動転するだろう。
或いは、何らかの方法で別人格を再び封じる、そんな話に発展するかもしれない。]

いえ、その。……声は、何と?

(120) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
裏ピッパは他に話す人いないからしょうがないけどイアンにちょっと懐いてて(これでも)
表ピッパは皆大好きだけどラルフに懐いてる

(-85) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[塔を完全に壊してしまう。人の口から聞くと>>112、改めて胸が痛んだ。]

やはり、そういう声は出てくるでしょうね。
あなたは、それが良い方法だと……そう、思いますか?

[静かに、それだけ問いかけた。

ピッパが手にした鏡を目の当たりにすると>>117、はっと瞬いた。]

それ、俺がペラジーさんに渡した鏡……ですよね。
鏡が所有者をピッパと定めたというのなら。

[ペラジーは、ピッパの本性を"視た"のだろうか。ラルフと立ち話をする彼女のほうに視線をやった。]

(121) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[>>120 何か言いかけたイアンに向き直ると、目をぱちぱちとさせて]

うむ、なんだ?イアン。

[そして、声について聞かれれば、口元に手をやり、少し悩んでから]

なにせ夢だ、あまりよく覚えていないのだ。
つまらん、とか何とか言っていたぞ。
あとは後ろからじいっと見られているような。
あれを敵意と言うのか?夢ながらにリアルでな、少し怖かったぞ。

夢の内容が、どうかしたのか?

[何気なくこぼした夢の話が拾われるなんて思っていなくて、ますます不思議そうにした]

(122) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【赤】 漂白工 ピッパ

ほおー?

[ピッパの夢の話を聞いて、意外そうな声を上げる]

俺の声が聞こえてたのか。鐘のおかげかねェ。
今ならこのまんま強行突破で外にも出れそうだが。

[そして意識の中だけで相方を睨むように]

おいイアン、テメェ何するつもりだ?

(*18) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

【墓】 双生児 オスカー

[微かに意識のどこか、過敏な耳が女性の声を捉えて。
うっすらとまた目を開け、ぽつり、と。]

『魔道書店の、か。ひどく疲れていそうだが、大事ないかね。』

[にゃあにゃあ混じり呟く声は、こちらもどこか、疲れたようで。]

(+26) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

ピッパは、塔を壊すのはかわいそうだ、と悲しげに主張した。

2011/09/29(Thu) 23時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[>>118石畳から生えた蔓。
やはり不思議な、というよりはおそらく魔法の類が働いているのは間違いないようだ。
そしてヨーランダの言葉によればそれは塔への志向性を持つ。

しかし、次の言葉に表情を硬くした。連れ出したのは。
連れ出した人物が、この事件は誰か特定の人物が引き起こしているというのか。
そして次の言葉を待ったが、予想外にも静かに動いた指の先に驚いた]

(123) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ピッパ。
単純にに考えればピッパが犯人である、とは確かに考えた。
しかし、それではあれは演技だったというのだろうか。
起きだしたピッパを横目で見る。
さっぱりだ]

そう――か。

[もちろんここで騒ぎ立てるわけにもいかない。それにまず、ピッパが読めない。
妖しい金色。彼の知るピッパのそれは、どちらかといえば陽を通したように真っ直ぐだ。
別の人物なのか、否、それも考えにくい]

……とりあえず、知らせてくれてありがとう。
自衛団は――俺もよく知っているわけではないが、頭の固い、いや少し緩んでいるのも――まあ、いるにはいる。すまなかったな。

[緩んでいる筆頭である自分が言うのも大変に心苦しかったのだが、そういうことにしておいた]

(124) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…今も、君が持っているのか、その鏡は。
たぶん、だがな。
所有者をかえるタイミングを見計らってるんじゃないのかね。

そういえばそれは旅人から渡されたのだったか。
…旅人。君はその鏡でなにかみたのか?

[ピッパにはそう言って、旅人へも問いかける。
 そしてイアンの方をじっとみて]

一番、手っ取り早いだろうよ。
魔力に頼らず街を守る方法を見つけるほうが、
塔の中に取り込まれないようにする方法を見つけるより早くて確実じゃないか。

そこそこいい案だと、私は思うがね。
…君はどう思う、コラムニスト。

[問いかけに、問い返す]

(125) 2011/09/29(Thu) 23時頃

ラルフは、そして、ピッパたちの話に意識を向けた。

2011/09/29(Thu) 23時頃


【独】 流浪者 ペラジー

/*
回想シーンで、
金眼ピッパに「きさま! 見ているなッ!」と言わせようとしたけど自重したと、ここで懺悔しておきます(何

(-86) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【人】 記者 イアン

[きょとんとするピッパ>>122には、どう話したものかと口ごもり、溜息をついた。]

例えば、の話です。

君が何か大事にしている宝物があったとして、実はそれが元々は別の人のものだったと知ったら……ピッパは、どうしますか?

[相手の反応を、じっと待つ。]

(126) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ

タイミングを?

[>>125 差し出そうとした鏡をじっと見て。今これを覗き込んだところで、意識が飛ぶようなことはなかった]

ヨーランダの言う鏡で間違いないのであれば、この鏡は人の本性をうつすのだろう?
私はあまり、そういったものに興味はないのだよ。
おそらく、人には見られたくないものもあると思うのだ。

だから、早々に所有者探しの旅へ送り出してやりたいのだが。

[困った顔で、ヨーランダはいらぬか、と]

(127) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

投票先迷ったな。

(-87) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[>>126 溜息をつくイアンに、ますますわからないといった表情で、次の言葉を待った。
例えばの話を聞けば、本気で悩むように、首を捻り]

むむむ。
難しい話をするのだな、イアンは。

別の人も、それを私と同じくらい、大事に大事にしていたのだとしたら。
そして元の持ち主がいらなくなって捨てて、
それを私が拾った、とかでなければ、返そうと思うよ。

[彼の質問の意図はわからない。
けれど宝物をモノと考えて、まっすぐ彼の目を見て答える]

(128) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【赤】 記者 イアン

それより君は、これからどうするつもりなんです。
強行突破で外に出たとして、自衛団に捕まっては、結局檻の中でしょう。

[溜息をついた。]

……多分ですけど、ペラジーさんには君の存在が知れているはずです。
その、ピッパが持っている鏡のせいで、ね。

……俺は。
ピッパに、君の存在を知らせることも手だと、そう考えていますよ。

(*19) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
やべあと1時間しかない
どっちが墓下いきであれイアンとまだ話したいのに

(-88) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…もらえるものなら、な。
一度みてみたいのだよ。
書物でしか知ることのできない、それをな。
めったにない機会だ。

[くれるならくれ、というように手を差し出した]

…わたしは本性を見られても、構わんがね…。


[そう言って、イアンの譬え話が分からないなあと思いながら、聞いている]

(129) 2011/09/29(Thu) 23時頃

ピッパは、冷たくなってきた風に身震いした。

2011/09/29(Thu) 23時頃


【人】 漂白工 ピッパ

ふむ……?
……この鏡はペラジーから預かったものだが、なくなったら構わないと言っていたし。
そういう魔法道具であるなら、それなら。

[>>129 鑑定に集中していた旦那さんが怒りそうな結論を出して、ヨーランダに手渡した]

(130) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

……まあ、私だって、自分が観たのでなければ、簡単に信じないでしょうけど。

[頭が固い云々には、気にしないでと]

ん?
ああ、ま、ちょっと――……、

[ヨーランダの鏡で何か見たのかとの問い(>>125)は、当のピッパが近過ぎるので言葉を濁しつつ]

……まあ、そもそも、この塔って壊せるのかっていうところも気になるけど。
壊したにしても、瓦礫の処理が大変そうね。

(131) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

……。

[これからどうするのか。正直、わからなかった。
暴れてやろうにもこの体は自分のものではなくなっている。
ならばとピッパのものを壊してやろうとしても、コイツの周りには優しい人間が多すぎて、全く思うようにいかない。
半ばふてくされ気味で、イアンとピッパのやり取りを眺めていた。

大事な宝物が、他人のものであったとしたら。
まったく、ふざけた質問をする奴だ。少し呆れる]

コイツに知らせてどーすンだよ。
俺ァどっちか消える以外に方法選ぶ気ねーぜ。

(*20) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【独】 記者 イアン

/*
ピッパごめん、俺もよく分からなくなってるんです…笑
自分で収拾つけてください、俺は落ちる気満々なので!

(-89) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

[塔を壊すとか壊さないとかいう話は、軽く聞いていた。
相方がそれに難色を示している事は知っているので。
ぼんやりとやる気なさげに塔を眺めながら]

あの扉ァ、開けるか壊しゃいいじゃねーか。
鳴らずの鐘が鳴ったンなら開かずの扉も開くだろーよ。

[ぽつりと]

ったく、お人好しだらけだぜ、この街。

(*21) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ふむ。

[ピッパから受け取ったそれを眺める。
 特に自分を眺めた所で何も起こるまい。
 試しに傍にいた飼猫に覗かせてみたが、変化はなかった]

…動物には効かないのか。
ふむ。
面白いな。

[一通り眺めると、旅人に向いて]

ま、そんなもの魔法でどうにかなるだろう。
塔によって魔力コントロールされているのではないからな。
少なくとも私は。
どっかへ移転させるか、また同じような何かを作るか。
どうにでもなるさ、瓦礫など。

[たぶん、とつぶやきながら、塔を見上げる。
 …いつもと変わりないそこに、顔見知りは居るのだろうか]

(132) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[ピッパの返答に暫し考え込んでから、ちょっと、と断って一歩近づくと、小声で。]

君は、四年前に行方不明になってこの街に来たのだと、そう言っていたでしょう。
その前は、別の人格がその体を使っていた、のだそうです。
君が夢で見たのは、きっとそれでしょう。

信じるも信じないも、……君の自由です。
それから、信じるとして、これからどうするのかも。

ただ俺は、君がどんな選択をするにせよ、その別の人格を無碍にすることはない――と、そう信じたから、話しました。

[それを知った経緯も詳細すらも豪快に省いて、一息に話す。
それから、俺はその人のことが嫌いじゃないので、と付け加えた。向こうからは嫌われそうだなあ、なんて思いつつ。]

(133) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
イアンがひかりの輪吸収してるからそれカギにするとか何とかで

(-90) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

イアンは、その声は、よほど近づかない限り、近くの者には聞こえなかっただろう。

2011/09/29(Thu) 23時半頃


【独】 墓守 ヨーランダ

/*
もっしもーし。
イアン氏、それどこで知ったし。
ってあとから説明あるのかなー。
だってあと30分で決着つけなきゃいけないもんねえ?

(-91) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【独】 記者 イアン

/*
もしかして:秘話でやればよかった

(-92) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【墓】 花売り メアリー

[見覚えのある楽士さんの腕の中でごそ、とこっちを見るきんいろの目をした黒猫。
うにゃん、と聞こえる声は聴き覚えがあったような気もするけれど、今の頭じゃそれも思い返せない。]

どう、も。くろねこさん、はじめまして、かな?
かいだん、のぼるので、つかれ、ちゃ、った。

[塔が魔力を吸い上げているなんて、知る由もなく。
自分でも何でこんなに疲れているのか判らないまま、その黒猫にかよわく笑んで見せて。]

(+27) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 23時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[立ち位置は、ペラジーと話していた時、ピッパたちから少々離れたところのまま、夢の話、鏡の話、宝物の話、塔の話と口こそ挟まないもののじっと聴いていた。
特にピッパの言葉には注意してはいたが、やはりいつもと変わらないように思える。
到底オスカーを連れ出し、塔に閉じ込めるようには見えなかった。

ただ、ピッパに集中していた分、イアンの動きは何かひっかかった。
唐突な話しぶりに、そして一歩近寄ったなにごとか、内緒話。
もちろんその内容など聞こえはしなかったが]

(134) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[近づいてきたイアンに、なんとなく真面目な雰囲気を感じ取って、少し緊張する。

ずっと、最後まで無言で、驚いたように目を見開いて聞いていた。
最近眠気がひどい事や、行方不明事件に関わっている事には、それだけではリンクしなかったけれど]

……、あの、……。
たまに……不安で、仕方なかったのだよ。
今まで私は一体、どんな人間であったのか。
魔法が使えるのは便利だが、本当の性別が男なのか、女なのかもわからぬままで。
しかし私は私だと、明るく前を向いて、これからを記憶すればいいと。
そう、思っていたのだが。

……そうか……。
少しだけ、自分自身の事がわかったのだ。ありがとう。
元々私には、前の記憶などなかったと、言う事だったのかな。

[しかしショックを受けている風ではなく、頷いて]

(135) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【墓】 双生児 オスカー

『はじめまして、か。はは。今日は犬の方は、一緒でないのかね。
疲れるのも致し方あるまいよ。まあ、ゆっくりすればいい。
出ようもないから、な』

[はじめましてを補足することなく、笑む彼女に語る。
こちらも少し、喋るのが億劫になってきた。
うつらうつらと目を細めて、楽士の膝の上で居住まいを正す。]

(+28) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

投票どうしよう。
悩む。

どこも残しておきたいかつ明日が見たい。
俺がいなくなってもいいから続かないかな。

いや、俺、というか村人陣営がいなくなっては続かないが。

(-93) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【独】 記者 イアン

/*
これ凄い迷ったんですけど、ピッパ、知りたくなかったならごめん!
ううーん、囁きの反応からは大丈夫かなあとは思ったものの、うーん。

(-94) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

しかし、何故それをイアンが知っているのだ。
キミはその別の人格、の……知り合いであったのか?

[自身も小声で、うむむと腕を組み、イアンの言葉に集中して考えを巡らせる]

夢で見た、あの……敵意のある声は……。
私の事を、嫌っているのか。
……イアンの例え話の、宝物をとられた、という事なのだろうか。
今それを、教えてくるということは、その人格は今現在も、私の中に居るのであろう?

[イアンの口ぶりは、昔話などではなく、つい最近の事のようで。
そこではじめて、このあたり眠気がひどい事につながって]

……もしや私が寝ている間に別の人格で動いていたというのか。

(136) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
おいみんなあと20分しかないんだから話をすすめていいんだぜ

(-95) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[ヨーランダの話を聞いて、瞳に一瞬剣呑な光が宿ったが、努めてそれを押し隠す。眉間に皺を刻みながら。]

これまで町の発展を塔に頼ってきて、この段になって塔を壊そうとするのは、あんまり勝手すぎると、俺はそう思います。
あの言い伝えが本当かどうかは分かりませんが、それにしたって塔が哀れだと。

……こういう感情的なこと言うから、コラムニストだのなんだのって言われてしまうんでしょうか。

[力なく笑う。]

魔力に頼らないことにするのなら、何も壊さなくても……と思いもしますしね。

(137) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

悩みすぎて本当に俺に投票したい。

(-96) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

じゃあ君、どうすればいいとおもうのだ?
このまま放っておいたら、そのうち街中の人が吸い込まれていくのだろうよ。
それをただ、黙ってみていろとでも、いうのかね?

勝手といえば勝手だろうよ。
それは人類が歴史の中で繰り返してきたことではないか。
今更、この塔を壊した所で…かまわないだろうよ。
と、私は思うが、それは塔に感情を持たないからかもしれぬな。

…しかし今の君にとっては必要なことだろう。
一度塔への感情をけして考えてみるが良い。
どうにかしたい、と思うのであればな。

結果魔法に頼らぬとしても、私達がどうにもできない範囲の魔法が使われているのだとしたら、だ。
…原因を壊すしか、ないのではないかね。

さて、塔が本当に魔力を欲しがっているのだとすれば、だがな。
遊び相手が欲しいのかもしれぬ。

[冗談とも本気ともつかないことをさらりと]

(138) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

うむ。私は、宝物が他人のものであったなら、返したい。
だがその宝物が私自身となると……申し訳ないのだが、話は別だ。

ふたりでひとつ、ということでは、ダメなのだろうか。
どうやら私は嫌われているようだが、イアンが嫌わない人間であるなら、私も仲良くなれると思うのだ。
私もその人格について知りたいぞ。なにせもう一人の私だ。

[素直に、笑顔でそう言った瞬間。
頭痛がひどくなり、悲鳴を上げて頭をかかえる。
頭の中で、別の自分の声が聞こえた]

(139) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【独】 奏者 セシル

/*
おはようございます、多分すぐ落ちるから表には出れぬのだ……

(-97) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

……………………。は、はァ??

[毒気を抜かれたような間抜けな声を出してしまった。
嫌いじゃない、と。確かに相方はそう言った。自分のような人間を嫌わないと]

ホンッッットテメー馬鹿だな!!!トップクラスの!!!

[非常に動揺してしまって声を荒げる。しかし照れ隠しなのが理解できてなんだか情けない。
そんな事をしている間に「ピッパ」は何やら答えを出したようだ。仲良くなれると。
表の興味がこちらへ向いた瞬間、意識が繋がったように感じて罵倒してやる]

オイこの野郎、何が仲良くなりてェだ!
俺はテメェの事なにも認めちゃいねェからな。俺の体横取りしやがって!
お人好しも大概にしやがれ、ボケ!

(*22) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【独】 漂白工 ピッパ

/*
自演乙でーす!

そして自設定の回収に必死でマジで塔のことなんも出せてねーぞ!
ごめん!みんなごめん!落として!

(-98) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【人】 記者 イアン

[ピッパに、ゆっくりと頷いて。]

記憶を失くすのは、それだけで不安になることだというのは、分かります。
……強いですね、ピッパは。

[寝ている間に別の人格が…という問いには、無言で返す。相手は、肯定と受け取っただろうか。]

二人でひとつ。
そうあれたら、俺もいいのだと思いますが……。

[口ごもる。自分には分からないことであったが、性質の相反する二つの人格、果たしてそう上手くゆくのだろうかと。]

(140) 2011/09/30(Fri) 00時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 00時頃


【人】 流浪者 ペラジー

……役目を終えたものが、消えるのは自然なこととは思うけど。

[ヨーランダとイアンの会話に、口を挟みつつ]

言い伝え……、ああ、塔になった少女の……。

……どうなのかしらね。
街を守るために自分を犠牲にするほどの子なら、守るべき人達を自分が傷付けてしまうなんて、心を痛めていそうなものだけど。
存外、止めてくれて有難うと、感謝されるかもしれないわよ。
さんざん利用されたうえに捨てられた……なんて嘆くとも思えないし。

[とは、言ってみたものの。言い伝えについては、半信半疑]

(141) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【赤】 記者 イアン

[飛んできた盛大な罵声に肩を竦め。]

トップクラスの馬鹿なコラムニスト、でいいですよ。
俺が君の事を嫌いになれないのは、そういうところですけど。

[くすりと笑った。]

(*23) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【墓】 花売り メアリー

あ、みりー……だいじょうぶかな?ごはん、とか。
おなか、すかせてないといいけど。

でられない…って、あの塔ならそっか、でられ……ないね。

[ミリーの心配で、今どれくらい時間が経ったのかなぁ、と気がついて。
外から入れないなら逆もまた然り。出る事は壊したりしない限り不可能だろうか。それも今の状況では出来はしないけれど。]

……くろねこさんは、どうしてここに?
もしかして、つたにまかれた?

[開店準備中に床から出てきた蔦に巻かれて、気がついたらだった自分。
出れないなら入った理由があるはずだと、気になったのだ。]

(+29) 2011/09/30(Fri) 00時頃

イアンは、塔を見上げた。この身を捧げても、とすら思ったそれが、壊されるかもしれないと思えば、拳はぎゅっと握られる。

2011/09/30(Fri) 00時頃


【人】 漂白工 ピッパ

ぼっ、ボケとは何なのだ。

[突如頭に大反響し出した声に何やら照れ隠しの色が見える。
頭痛は一瞬だけで、何か繋がる感覚がして声が聞こえ出したら、あっという間に引いた]

イアン、別の人格というのは……相当口が悪い、のだな?

[苦笑して、しかし意外とイイヤツだというのはわかるぞ、と頷いた]

(142) 2011/09/30(Fri) 00時頃

ピッパは、塔からの魔力を感じて顔を上げた。

2011/09/30(Fri) 00時頃


イアンは、でしょう、とピッパににやりと笑う。

2011/09/30(Fri) 00時頃


ヨーランダは、どうだろうなあ、と塔を見上げる。

2011/09/30(Fri) 00時頃


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