31 グロい村
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全
ヴェスパタインは見習い医師 スティーブンに投票した。
ヨーランダに3人が投票した。
ギリアンに1人が投票した。
スティーブンに3人が投票した。
ヨーランダは村人の手により処刑された。
ピッパはサイラスを占った。
サイラスは【人狼】のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
現在の生存者は、ピッパ、ヴェスパタイン、サイラス、ヌマタロウ、コリーン、スティーブンの6名。
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ぶwwwwwwランダムかwwwww
で、襲撃今回もサイラスパスしたの?
(-0) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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/* や。 ギリアンにセットしてた可能性があるのか。
(-1) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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Σえええええええええええええええええwwww
ちょっと、ちょっと! 皆様投票先デフォでしょwwww ヨラちゃんうわぁあああああwwww
(-2) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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/* しかも亡霊ktkrwwwwwwww ってことは、明日ラストにするには サイラス吊りっきゃないのか 亡霊で重病人交代もありっちゃあり?
(-3) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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亡霊着たし誰にしよっかな!
ここはもうコリンコちゃんしかないと思ってるんだけどもん
(-4) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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[ヨーランダと呼ばれた女は 既に死骸となりはて、朽ちていた 血肉など、まともに残ってはおらず サイモンと同じ――否、進行はそれ以上に進んでいた**]
(+0) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/17(Tue) 01時頃
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[運ばれた先で切り刻まれたとしたら 生々しい肉も、紅い血も、欠片も提供は出来ない。
腐れた肉の方が良い薬が作れると 坊主達は喜んだか、さて其処は女のあずかり知らぬところ*]
(+1) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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[>>3:62 狗が持つシャベルの切っ先が振り下ろされる感覚。重い衝撃、殴られて変色して凹む皮膚、骨にヒビが入る。そこに追撃が加わり、ぱっくりと肉が割れて血が噴き出す。何が折れる嫌な音がする。 咄嗟に内臓と頭とアンプルを庇おうとして、背中はスコップの形に抉れた穴だらけの荒らされた赤い畑のようになる。足が折れて曲がり、踵が正面に来るような形にみるみる変形してしまう。
飛び散る肉混じりの血飛沫は、一緒くたにシャベルで打たれた老人の体液と混じる。老人のまき散らす赤い液体とは異なっていたが、スティーブンの血も痴死病患者の腐臭で粘ついたそれ。]
いてえええええええええ、えええ えええ ええええええ、えええ
えええええええええ、えええ
[苦痛にのたうち地面を転がると、老人の骨張った身体の上にのしかかってしまい、凹んだにスティーブンの皮膚に、ぶよぶよとした紫色の染みのような痣が広がった。]
(0) 2011/05/17(Tue) 02時半頃
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[>>3:67 痛みで自分が何を言っているのか、良く分からない。 良く分からないのだが、このまま打たれ続けて、四肢がバラバラになっても自分が死ぬ事が無いのだと言う事が、何故かうっすらと理解出来る。
色の悪い爪で汚物の臭いがする地面を掻き、身体を跳ねさせ、這いずり逃げようとして、ふと──振り返る。有り得ない角度に捩じれた老人の首と突き刺さった骨の影だけが、半分傷ついた右眼球に映る。 それは鋭利な武器か何かに見えた。]
い、や、あああ 流石、年の功ですです。 おじいさ 、
よ、よ、良い物 お、
[飛び出した老人の首骨を掴んで引き抜こうとする。]
(1) 2011/05/17(Tue) 02時半頃
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[繋がったそれはメリメリと音が響くが、老人の身体から完全に離れるには至らず、逆にスティーブンの身体が地面に再び転がる事になった。]
カ して くれたって
いイじゃないです か、あああああッ
[両目から体液を流しながら、両手を闇雲に振り回す。 老人の尻に癒着したままの異物や、枯れ木のような太腿を引き、またメリメリと裂こうとした。]
(2) 2011/05/17(Tue) 02時半頃
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[スティーブンの手がようやく掴んだのは、折れたシャベル刃部分の小さなパーツだった。血臭とは異なる鉄錆の臭い。触れるだけで指先にざわざわと気持ち悪い感覚が走るのは、シャベルも長年不衛生な状態に置かれた品だからだろう。そのままスティーブンの動きは数秒停止していた。 小さなコレは武器になるかもしれないと思うと、]
ウ レ シ …
[痙攣していた口元が緩んで、血混じりの唾液がたれる。]
(3) 2011/05/17(Tue) 03時頃
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[>>3:70 嬉しい、だが、よく分からないが、狗の攻撃が止んだ、今の間に逃げよう。踵が前方に螺子曲がった足で、半ば這いながら逃げようとした所を、白衣の裾を掴まえられた。 「…くすリる?>>3:81」と、訛りの強い聞き取り難い声が降って来る。]
く、薬 だともッ! お、お、お おまえらは、 俺を 重病人にでも
す する 気か、かあああ
お、俺、オレだって、 い、い、い、医者なんだぞッ!
お、おまえらを た、た、助けられるかもしれないんだぞッ!
[立ったまま肩で息をして、見下ろす狗の足にタックルするようにしてしがみつく。押し倒すようにしながら、シャベルの刃を狗の腹にグリグリと突き立てようとした時、内ポケットから、リーレイにも見せた薬のアンプルの一つが滑り落ちた。]
(4) 2011/05/17(Tue) 03時頃
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[新しく運ばれ往く躯 其れが来た時己の躯は はてさて何処に在るだろか 同じ場所へと在ったとしても 此方が女に気付けるかどうか
千切られ貪られた躯 内臓其の他どうなったのか 己自身とて解らぬほどに 孔だらけと化しているだろか
漸く舌が再生すれば 其れでも凛と風の如し]
あたしが 薬の サンプルに なったって かい? 構わん さね 。 風が そう 呼んだん だろう さ。
好きに 使って おくれよ 。 そこ の お医者様や 。
[風吹くは 気紛れ 生きるも死ぬも 風次第 大海原を泳ぐ飛魚 一匹ぴちゃり 跳ねた音]
(+2) 2011/05/17(Tue) 03時頃
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/* とりあえず、だから、スティーブンが可愛い。 真顔で云える。
(-5) 2011/05/17(Tue) 03時頃
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/* あとまぁ、性別出してなかったあたしが悪いので村立てさんはお気になさらずに。 性別描写はわざと入れなかったんだけどねー。 ピッパのみか、知ってるのは!
というか、別にボウズどもに性別バレるとかそういうあれそれは気にしてなかったんだけれど。 まぁ、どっちでもあるしどっちでも無いので、どうとでもなるっていう。
と、寡黙中なあたしが云えたギリじゃないっすすみません。 お気遣いに感謝。
(-6) 2011/05/17(Tue) 03時頃
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[人ならざる肉喰いし時、あれから裡の瘴気が起きたか 確実に確り 躯を廻るは痴死の病 清涼とあった思いも心も 而して紅く染まった視界 今は海原還った様な 青く深い青に在る]
一人 また 一人 。
[女を片目の端に映して 笑うは歪んだいびつな笑い 男も此処へ 連れられたろう 数えるように指動かすも 其処には既に指が無い
喋れば赤が口から喉へ こぷりと音立て流れ込む けれども喉に開いた穴から どろりと零れて血に落ちる
子宮は捥がれて僧都の許へ ならば僧侶も闇医者も 己の身体の全てを知ろう 子を裡に成す性器を持ちて 子を外に成す性器も備え 陰と陽とが交じり合う 不思議な躯持ちし己]
(+3) 2011/05/17(Tue) 03時頃
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[はてさて 闇医師見せるが表情 どんなものかと 風が哂う**]
(+4) 2011/05/17(Tue) 03時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/05/17(Tue) 03時半頃
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う、 わあ た、高い薬なんだ だ。 こ、こ、これさえ あ、れ──あれば、
死にかけのじいさんや、 乳児だって、し、死体置き場寸前から、甦る。
[慌てて、いかにも大事なもののように回収する片方のアンプル。実際は、寺院の僧の誰かに高価なそれと引き換えに、引き渡した誰か1名を返してもらう程度が精々だろう。 狗にめり込ませた欠片を慌てて引き抜こうとすると、何かに引っ掛かってもつれ、ぷつと濡れた音が響いた。]
(5) 2011/05/17(Tue) 03時半頃
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い、医者じゃないと アンプルは、打てん。
刺す部位を間違えたら、 ひ、一財産が あぶく になる。
……と、言っても、 自分以外に生き返らせたいヤツなんて、 居るはずないよ な。 わ、私ですら、そう なんだ。
はは、 は、は、はははは、
[めり込んだ欠片を取り出すのをあきらめ、止まる動作。 逆にいっそ、腹の中に欠片を埋め込んで、よく見えていない視界で、まるで人を励ます時のように叩く動作をした。何処を叩いているかもわからないまま。]
(6) 2011/05/17(Tue) 03時半頃
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─ 拷問室近く ─
[そこからどうやって逃れたのか。 拷問室近くへ移動した。視界に入ったのはスティーブンにも見覚えのある術衣のおんなの背とノコギリと、もう一人、鋸を持ったおんな。 獲物を狙う視線に捕われ>>3:86 そして**。]
(7) 2011/05/17(Tue) 03時半頃
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…………ァ!! [白衣の男にしがみつかれて、受身取れぬまま押し倒される。 背中から胸を貫いたのは、老人の折れた枯れ枝のような大腿骨か。
腹へと深く突き刺さる錆びたショベルの欠片は、既に腹裂かれたときに消化液で溶けてしまったハラワタに、ずぶりと深くめり込んだ。
ごふ、と吐いた赤い塊は、血の塊と食ったものだけでなく、粥状に蕩けた腹腔の中身。 塩辛のように細切れで半ば溶けたそれが、錆びた鉄片を掴みだそうとする男の指に絡み、ジュウと皮膚を溶かすか。]
(8) 2011/05/17(Tue) 07時半頃
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くすリぅ…… [濁った目で、縋るように医者を見上げた。
ここまで壊れてしまったからだが動くのは、病に侵されたせいならば、 病が癒えた時に、このからだは一体どうなってしまうのだろうか。
学の無く、この国の言葉も僅かしかわからぬ男には、そんなことは分からなかった。]
…うぅ、…ぁぅ…… ィしゃさm,なおりル…? [ぺしぺしと叩かれるたびに小さな声をあげて喘ぎ、やがて気を失ってしまう。 束の間眠るうちに、腹から零れた内臓は老人の身体に根付き、背中に刺さった老人の折れた足は、すっかり癒着してしまうだろう。]
(9) 2011/05/17(Tue) 07時半頃
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[目覚めるのはおそらく、日が高くなってから。 その時に同僚の僧に聞かされるだろう。
あのお嬢様は素晴らしく腐っていた。アレは良い薬になりそうだと。
かつて行き倒れていた狗を戯れに拾って世話をした僧は言う。 儂はお前のように腐れて餓鬼道に堕ちたりはせぬよと哂う。 既に人であることの尊厳も自我も、何もかも腐れてしまった狗には、その言葉はもう理解することができなかった。**]
(10) 2011/05/17(Tue) 07時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/05/17(Tue) 08時頃
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/* どうでもいいけど、やっぱ動いてねぇとだめだわな。 うん、でもね、おつかれさまーってメモで云ってもらえないのは ……ちょっと寂しいんだぜ、うん。 動けてないのが、悪いん、だけどさ?
ヨーラもギリアンもちゃんと動けてて、だからこそお疲れ様云うてもらえてるのはよくわかるんだけどな!
ふぅ(σωσ`)さびしんぼ
(-7) 2011/05/17(Tue) 09時頃
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/* どのみち結果が全てである。
あたしは動けてなかった、絡めてなかったという事実は覆しようが無い。 というわけなので反省しつつ、今後に活かしましょう。 苦は味わってこそ学になる。 辛酸は嘗めてこそ。
というわけで、まずは寝るる**
(-8) 2011/05/17(Tue) 09時頃
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/* 受身になってて申し訳ない
(-9) 2011/05/17(Tue) 09時頃
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/* 停滞してるというよりは、やる事尽きてるんだよなあという
しかも絡む時間無いし
(-10) 2011/05/17(Tue) 09時頃
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[ホワイトアウト それは痛みか苦しみか
頭を殴られたような衝撃と 脳を啜られる事で、もはや痛みすら分からない 生理的な反応か、身体のあちこちが痙攣したようにばたんばたんと跳ねる
ごりゅ、ばき 跳ねる手足が、地面に打ち付けられ その度に骨が砕け、形が消えてゆく 傷口から零れるのは、もはや血液とも呼べない、腐った沼の水 ずだ袋から零れる、体力の蛆
一瞬ながら、立ち去る男の姿を辛うじて認識し 朝になる頃には、壊れた身体もいびつながら元通りに]
(11) 2011/05/17(Tue) 09時半頃
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[指を舐めた 甘い甘い、母親の味 とろけるように甘い、母親の味 女はチョコレートを食べた事は無いが、例えるなら、きっとそれ
脳を啜られた時か、逃げる時か 反撃とも取れぬ手の振りで、サイラスの眼球を霞め、僅かな液体が爪に残ったか 甘い味、病が進んだモノの味]
(スティーブン先生… クスリ、持っていましたね)
[クスリはドラッグだと思っているものの それを利用出来やしないかと、彼の姿を探す]
お腹も、空いたことですし**
(12) 2011/05/17(Tue) 09時半頃
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[欲しいのは]
お母さん…
[望むのは]
お母さん…
[彼の瞳は、母親の味**]
(13) 2011/05/17(Tue) 09時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/05/17(Tue) 10時頃
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[蹴り飛ばされた女は、喉の渇きと空腹感による苛立ちと怒りに歯をぎりり、と鳴らしながら立ち上がると、のそり起き上がった女の頭を踏みつけ、其の長い髪を引っ張って拷問部屋へと引きずった。
途中で髪が抜けてしまったり、頭の皮がべろりと向けてしまえば、身体の何処かを引っ掴んで。]
(14) 2011/05/17(Tue) 21時半頃
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[部屋の前に着けば、暴れる四肢を無理矢理押さえつけながらその両の目を躊躇なく抉り出して視界を奪い。
眼玉を口に放り込み、其のどろりとした水晶体の感触を味わいながら、拷問部屋に入って目的の物を探して再び女の前に姿を見せると、にこやかに笑って。
眼を抉られた女には見えなかっただろうけれど。]
(15) 2011/05/17(Tue) 21時半頃
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[暴れる女の上に無理矢理覆いかぶさって胴の自由を奪い、まず両の手を鎖で繋いで。 次に両の足を鎖で繋いでしまえば、幾ら暴れても眼を抉られた女は身動きをとることも出来ず。
仮に芋虫の様にはって逃げようとしたのであれば、その頭を蹴り飛ばしたであろうか。]
(16) 2011/05/17(Tue) 22時頃
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[眼を抉られた女の身体を蹴って仰向けにすれば、その四肢を鋸で切断しようと歯を当てて。
女の口から悲鳴や絶叫が聞かれれば、時折手を止め耳に手を当ててその悲鳴を楽しむかのようにしながら四肢を切断すれば、それらをズタ袋に放り込んで。
切断面から流れる血も殆ど無く。 すぐに白い蛆が寄ってたかる其の身体に眉を少し顰め。
次は腹を裂こうと胸部に鋸の歯を当てた。]
(17) 2011/05/17(Tue) 22時頃
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ぶつり
[生々しい弾力のある感触は一瞬にして終わり。 臓器を傷つけない様に腹を裂けば、丁寧に臓器一つ一つを切り取って、それもまたズタ袋に放り込んだ。
胃、小腸、大腸、子宮、肝臓、膀胱、脾臓、心臓等々…それらを切り取っても、まだ女は死んでいないような様子だった。]
(18) 2011/05/17(Tue) 22時頃
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頭は、最後ね。
[嬉しそうに女は声を掛けると、残った胴をさらに下腹部の方から輪切りにしてゆく。
脂と歯が欠けてしまい、その作業は酷く時間がかかってしまったけれど。 下腹部から腹部、胸部と徐々に積み重ねられていく肉の塊。
最後に首を半分の位置で輪切りにすれば、その輪切りにした肉もぐちゃぐちゃに袋に放り込んで、その袋をずるずると引きずってクスリの材料を運ぶ。
女の頭は、髪を掴まれて“よんばん”の左手からぶら下がっている。
もし材料を渡す時に外の僧などに遭遇すれば、襲って喰ってやろうなどと考えながら。
ずりずりと袋を引きずった。**]
(19) 2011/05/17(Tue) 22時頃
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[>>14長い髪を引っ張られる>>14と、頭皮ごとぶつぶつとちぎれていった。 名のない女が引っ張ってゆくのも 途中からは頭を引きずることになったのだろう。 女はくぐもった声で離せと叫び、引っ張る名のない女の腕に爪食い込ませる。
>>15部屋の前につくころには、暴れる足など無かった。 地を擦ることで皮膚が擦り切れ、朽ち果てた肉が、骨が覗いている。 彼女が食らった眼球はカサカサに乾いていたはずだった。 にこやかに笑む姿を、しかし女は新たに生えた目玉で見つめていた]
(+5) 2011/05/17(Tue) 22時半頃
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[>>16手をバタつかせる女の上に、名の無い女が覆いかぶさる。 その重みにすら耐えられぬ身は、ぐにゃりと乗った場所がへこんでいた。 引っ張られると、手は関節が外れてずるりと伸びる。 下手をすればちぎれてしまいそうなほど。 骨のむき出しになった足つながれる頃には、頭蹴り飛ばす必要など無かった。 病の進行した女は動けなかったのだから。
>>17抵抗もせぬ女に鋸の刃があたる。 四肢切断は、彼女にとってたやすいことであったろう。 何しろ夕飯のロースほどにも歯ごたえの無い肉であったから。
女の悲鳴は掠れていた。 手を止め耳に手を当てねば聞こえぬ程に。
切断された断面から見えるのは、脂の腐った肉片と、其処にたかる白い蟲]
(+6) 2011/05/17(Tue) 22時半頃
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[>>18弾力のある感触は、おそらく幻聴であった。 腹部はあっさりと切れてしまう。 鋸の刃はずぶずぶと軽くのめり込んでいったものだから 名の無い女が臓器を傷つけぬようにするには相当の注意が必要だった筈。
臓物は少しでも力を入れると崩れ落ちてしまう状態だった。 そして胃袋の下側、小腸も大腸もなく、 喰らった肉の塊が、男に放たれた精液にまみれて収まっていただけ。 子宮はたっぷりと白濁にまみれ、その中に蛆が泳いでいた]
(+7) 2011/05/17(Tue) 22時半頃
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[それでも、女は死んでいない。 >>19腐った肉は袋に詰まった際に、もう原型をとどめていなかった。 彼女が引きずって持っていくなら 到着した頃に残っているのは、どこが何ともつかぬ腐った肉の塊だけ**]
(+8) 2011/05/17(Tue) 22時半頃
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はら…へっちゅァ……
[飢えと乾きと痛みと、おつかいと。 腐りきった頭で考えられるのはそのくらい。
老人の骨をしゃぶるも、それだけでは満足できず、 腐食した鉄片も腹に刺さったままで、よろよろと歩き始める。]
(20) 2011/05/17(Tue) 23時半頃
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[さて寺院の前では例の如くガイコツよりも死神といったような僧侶が遺体を引き取ろうと待ちうけている。
ヴェラの内臓での薬の生成は失敗してしまった。
なら次は、呪いを用いた生成を行うのだろう。
形代としての藁人形に、病を得た者らの名前を針で刻み、
抉りだした内臓と共に甕に淹れて動物の汚物の中に埋めておく。穢れを穢れで流す類の呪い。
内臓の中に、生首でも入っていたら。しかもそれが苦しみぬいた表情であればある程良いのだが]
………頂戴、します……
[袋を引きずった女がそこに至れば、死人のような顔を向けてそれを受け取る。
女がその僧侶達に何をするかは女が語るだろう]
(#0) 2011/05/17(Tue) 23時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/17(Tue) 23時半頃
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[腐った水に顔面を突っ込まれたギリアンは、 当然息苦しさだろう、すさまじい力で抵抗し、暴れてきた。
普通ならば呼吸もできずに死ぬ所だが、 お互いに死ねない体。窒息死なぞする訳もない。
溺死の苦しさが永遠にすら続くのがこの病の恐ろしい所。 肺に腐水を満たし、ぐったりとしたギリアンに 真っ赤な眼を向ける。
その苦しさを見るのが、今は心地よさにすらすり替わって]
(21) 2011/05/18(Wed) 00時頃
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[水責めの拷問部屋らしく、逆さづりの縄もそこに。
そのうちの一つにギリアンの首を結び付け、思い切り縛りつける。 文字通り縊り殺すように。 草食動物の目が大きく見開かれ、零れ落ちそう。
首と腕をつながる様に縛りつけ、 そのまま部屋の中の貯水槽に突き落とした
上がる水しぶきはすさまじい。 腐った水がそこらじゅうに溢れ出て]
(22) 2011/05/18(Wed) 00時頃
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死ね 死ね、死ね、
死ね 死ね、死ね、
死ね 死ね、死ね、
死ね 死ね、死ね、
[うすら笑いすら浮かべた男。 辺りを見回せばチューメらしい半分溶けたようなチューメがあったから。それを水の上にぶちまけて、手持ちのマッチで火をつける。
首を出せば火で焼かれ、水に潜れば窒息で。
暫く暴れるギリアンを楽しそうに見つめていただろう。 空腹も枯渇も、今だけは忘れていた]
(23) 2011/05/18(Wed) 00時頃
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[水の上の油は暫く燃え尽きまい。 男は心行くまでその惨劇を眼に焼きつけた]
…あぁ……。
[なんて心地よい。何て美味そうな焼き加減。 男は舌舐めずりしながら、それを見つめる。
やがて火が消え、既に浮かんでいるだけのギリアンを引きずり出す。そこで口にするのは、コリーンに抉られた眼玉と同じ場所]
ふ、ふ、ふ……
[ずるり。ギリアンの遺体を引きずって秘密裏に持っていくのは寺院。 コリーンがヨーランダの遺体を引き渡すのとは別に、 重病人が必要とする薬を受け取る為に*]
(24) 2011/05/18(Wed) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/18(Wed) 00時頃
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( ) ( )
[視界が霞み、喉はぜぇぜぇと空気を通すだけ 同じように滅多打ちにされて地面を転がり回る白衣の男の叫び声 抉れた肉片、腐臭のする内臓、血液の海]
(うるさい)
[老人は歪んだ口元を動かすたび、喉から突き出た骨が皮膚を切り裂く その白い骨に伸ばされる、白衣の男の腕]
シュー シュー (や めろ) (ああああぁあぁ)
[もんどりうって縺れ横転したかと思うと、メリメリという嫌な音と共に 太腿から先がなくなっていた ぷるぷると震える手で宙を掻き毟る]
(25) 2011/05/18(Wed) 04時半頃
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[骨は突き出たまま、触手のような皮膚が無数に盛り上がり周りを埋める 空気の漏れる音の代わりに老人の絶叫が白衣の男と混ざる]
おおおおおぇぇ いてぇぇ っく… そん肉ぅ寄越せィ はよぅ のうなってしまうぅ あし、あしがわしのあし
[白衣の男は捻り上がった脚で逃げようとしていた そのポケットから何かが落ちる]
…くすり?くすり、言うたか? そんくすり、わしにくれぃ はよぅ はよぅ
[男の言葉の意味はよくわからなかった 蘇る?自分以外に?]
(26) 2011/05/18(Wed) 04時半頃
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>>6
[だが、ひとつだけわかった、こくこくと男を見上げて縋るように頷く]
なぁ、そんくすりぁ あんたしか、使えんのかぁ ほうけぇ、わしゃぁあんたからくすりが作れる、言うたぁけぇ
…あんたぁ、あいつらに突き出そう、思うたが 、 やらん やらんけぇ わしを治せんか
[汚らしい腕を伸ばして、男に請う 老人はよろよろと立ち上がろうとした しかし、胴体と脚が一本、根元から折れて、ない]
おあぁ
[ぐらん、と大きく傾いて、黒衣の胸元へ転がり込む]
(27) 2011/05/18(Wed) 04時半頃
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わんこぉ
[死人のように冷たい体から、吐き出される腸と血の塊は熱い まともに被り、老人は呆けたように呟いた だんだん視界がぼうとなり、折り重なるように狗の傍に倒れた 背中には老人の脚が突き刺さった狗と狗の腸を被った老人が 目覚めたときには、白衣の男の姿はなかった]
くすりぃ、逃げよった。わんこぉ、さがさんといかんのぉ。
[その言葉を狗が理解できたかどうかはわからないが 老人は未だ片足のまま、ずるずると体を引き摺り くすりを 捜す]
ほかん肉も探さんと… 女ァ どこぉいった。
[ふと、きょろりとあたりを見回す 頭の中、ずっと聞こえていた声がひとつ 消えた**]
(28) 2011/05/18(Wed) 05時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/18(Wed) 09時半頃
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[>>+2風と呼ばれた肉の声は、期待よりしっかと響く。 老医師は片眉を上げ]
そうよ。 ま、お前では無理じゃろうがな。
[腐り方が足りぬ。 それでも切り裂く手は止めない。
痛覚はもうないのだろうか。 試すように再生してきた指先を切り開いていく。 ようやく再生した眼球を刳り抜きたかったが、 己が刻まれる様子を眺めさせるほうが痛むかと。 ある程度再生するまで切る部位がないくらいには、 僧たちが殆ど持って行ってしまっていたのが不満だった。]
(@0) 2011/05/18(Wed) 12時半頃
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ほう? お前、なりそこないかい。
[修復されてきた性器を見やり、目を細める。 体外に形成される形と、裡の子を宿す器官。 どちらともつかぬ性の姿。]
くかか… 久方ぶりに見たわ。 知っとるかい。 お前みたいのは、なかなか味わえぬ珍味として人気があるのよ。
[臓物はもちろん、生殖器は特に。 一部の金持ちによる、半陰陽を目の前で切除して食す酒宴へ呼ばれたこともある。 苦痛に泣き叫ぶ声は最高の調味料となったものだが。]
(@1) 2011/05/18(Wed) 12時半頃
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何度でも再生するというのはいいな。 いくらでも愉しめる… かかか
[泣いてはくれまいか。 試しに両手足を切り落として皮をはぎ、胴体の切断面を覆うように貼りつければ、達磨のままで止まるだろうか。 そうすれば臓器の再生が早まりはしないかと、子どものようにうきうきと。 メスが足りなくなってはいけない。 墓場へあった錆びたのこぎりを肩口に当て、ぎこぎこと動かした。]
(@2) 2011/05/18(Wed) 12時半頃
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[ずず、ずず、と片足と両手で這うように歩く 四肢はどろりと腐って垂れ、溶けた腸を引き摺り その姿はかつて風の精に問うた、妖そのものである]
[くん、と鼻の間に皺を作って辺りを嗅ぎ耳を澄ます 不快な匂いだけを集めたような空気の中、何処かで女の悲鳴]
[老人は何かに誘われるように拷問部屋のほうへと]
(29) 2011/05/18(Wed) 13時頃
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/* ものすごいコアバラバラっぷりだなあw
(-11) 2011/05/18(Wed) 13時頃
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[見かけた者には、なりふり構わず襲い掛かるだろう程には飢えと乾きが酷かった 白衣も黒衣も、女も男も、寺院の者だろうと 最早声をかけることもせず飛び掛りその肉を食らおうとするだろう
くすり、くすりと呟きながら、老人は曲がったままの首をぶら下げて ぎょろぎょろと辺りを見回しながら進むのだった**]
(30) 2011/05/18(Wed) 13時頃
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はよぅ せなぁ 死んでしまう 死んでしまう
いやじゃ いやじゃ いやじゃ くすり くすりを寄越せ
しなん しなん しなん
[肉を喰らえば、死肉を貪れば、少しは思考が戻るかもしれないが 今は何も考えられない 老人はただ、何度もそう繰り返すだけ]
(*0) 2011/05/18(Wed) 13時頃
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ロミオは、『図工』におそらくそう時間はかからない。**
2011/05/18(Wed) 13時頃
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[宴は進む。 ひとつまたひとつ、庭で動くものは減っていく。
高みより愉しむ者たちの貪欲さははかり知れぬものなれど、 胃の腑へ落とせる肉の量自体は庭で藻掻く者等に及ばない。 無限に皿を並べる必要もなく、「包丁」にも余暇が生じる。]
然らば、「包丁」はこれにて。
[この日も楼閣にて道を外れた贅を凝らした膳を整え―― 男はやがて、己を連れ来た役人に声をかけ俎前を離れる。
僧都らと談笑しながら飽かず酸鼻の庭を見物する役人は、 肉に埋もれた首をすこし動かすだけの仕草で*了承を示し*]
(@3) 2011/05/18(Wed) 15時頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2011/05/18(Wed) 15時頃
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[男はどうやら、随分と呆っとしていたようで。 眠気でもきていたか――胡坐を掻いて座っている背後からの鉈の一撃>>3:82には、全く気づくことが出来なかった]
、ぎっ…――
[髪の無い頭、耳の上あたりから横に叩きつけられた鉈は斜めに入り、丁度鼻を横半分に切り裂いた。切れの悪い鉈では潰し割る、という言葉の方が正しいのかもしれない。]
(+9) 2011/05/18(Wed) 16時半頃
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[男は立ち上がって長く太い腕を振り、サイラスへと襲い掛かった。 それは報復とも痛みのせいともなく、本能に近い動きだった。 割れた頭は横に、ぱっくりと開いた頭蓋骨はまるで椀ふたつ並べたかのようで、男の固い血と白い脳髄をどろどろぼたぼたと零し落とす。中を覗けば、うねる蛇がぎゅっと縮こまった白が、ふるふると揺れるのが見えるだろう]
[数度、サイラスに拳入れるほど暴れはするが、そのうち動きは鈍くなる 割れた頭でひっくり返った視界は、暴れるうちに何度もぱくりぱくりと頭を戻し真っ直ぐに見られるようになりつつ、開き閉じを繰り返す間に癒着しようと椀の縁から細い繊毛が手を伸ばしあう。 意識掠れる中、ずるずると引き摺られる感触だけが酷く鮮明だった]
(+10) 2011/05/18(Wed) 16時半頃
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[男の意識が再び浮上したのは、水中のこと。 腐った水が口から鼻から目から、そして繋がりきっていない頭の傷口から脳へと入り込む。視界が黒く滲む。]
がぼ…――っぅ、ぅ、hぃ、
[肺に入り込む水は隅々まで届き、口からごぼりと出す汚水。吸うと入るのは水――と、炎だった。]
(+11) 2011/05/18(Wed) 16時半頃
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ぎ、ぃぃいいいいっがy、ぉぉぉおおお、ぁあああああっ
[叫び声すらも、焼ける。
水分少ない男の体は良く燃える。 空気を欲して水面に顔を出し、吸う炎は内を焼く。が水に没した体が燃え上がる事は無く、ただ内を燃やし焦がして行くだけ。内臓が焦げれば脂肪が溶ける。熱さに沈めば黒く腐った水がぽかりと空いた口からがぼりと入り込み、焦げた肉に染みこむように炎を消す。腐った水の臭いと焦げた臭いが混じり酸い臭いを撒き散らしながら、男は暴れる。 ごぼ、と口から赤いスライム状の血と共に零れ落ちたのは焼かれ焦げた食道から胃で、黒く炭になったそれらは縮みうねる。そのまま口の奥へ繋がる管は硬さからか千切れる事なく、男が自身の腹を胸を掻き毟ると焼けとけた脂肪の隙間からアバラが茶けた白を零す。指が腐り落ち、もげた手首で身を抉る。太い血管が何本も暴れ踊り、水へと沈んでいく。 何度も何度も 何度も何度も焼け溺れ苦しみ抜く間、男の草食動物の円らな目が映すものは黒い腐臭だけだった*]
(+12) 2011/05/18(Wed) 16時半頃
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/*
本当にすみませんすみません。 ごめんなさい。 突然死、初めてしてしまいました…申し訳ないです。 本当にごめんなさい。
(-12) 2011/05/18(Wed) 16時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/18(Wed) 22時頃
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「どうしてこんなことに」 「どうしてこんなことを」 「どうしてこんなことで」
[ぐるぐると脳裏に浮かぶギモンは次々に流れては溶けて消える。 ギリアンの体を引き渡した後、 僧侶達から融通してもらった、 ヴェラの内臓で拵えられたできそこないの薬は、 死んだ体と死ぬ程の痛みにほんのわずかな安楽をもたらした。 またとても弱弱しく心臓が「とくん」となる。
ねじが切れそうな、手巻きの腕時計のよう]
(31) 2011/05/18(Wed) 22時半頃
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…くすリ…… [ポツリと一言呟いて、日の落ちた森の中を彷徨う。
最早既に、生きてはおらぬ。 心の臓はとうに、鼓動を刻むのを止めている。 身体蝕む病の菌だけが、腐りきった脳髄を、神経を、都合よく繋ぎ合わせて、動かしている。 更なる宿主に巣食い、この疫病を広めるためだけに。
墓地の死体置き場に向かった医者と、その案内として往く僧たちの前に、男は腐り落ちた身体を引きずって、ふらりと現れた。 縺れた長い黒髪と、青ざめた顔の左半分だけがかろうじて原型をとどめているものの、 残りは焼け爛れ、腐り落ち、蟲が涌き、破れた皮の下から中身がこぼれ落ちていく。
グル…と低く呻ると同時、地を蹴って一人に襲いかかった。 猛獣の如く襲いかかる動きは、腐食した身体とは思えぬほどに素早い。 抑制も制御も失った身体は筋組織の限界を無視して、枯れ枝のような僧を押し倒し、喉笛に喰らいつく。 次のを蹴りつけ、爪が剥がれるのも構わずに顔面を掻き、其の次の奴の膝をへし折る。
動くたびにびちゃりと撥ねる膿混じりの体液は、忌むべき疫病を撒き散らしていく。 それも全て、身体に巣食った病のおもうままだ。]
(32) 2011/05/18(Wed) 23時半頃
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[悲鳴上げて逃げ去る僧たちの背中をぼんやりと眺め、 ふと振り返った視線の先、クスリを貰った金髪の男の姿が目に入るか。]
…グ………。 [ぷつぷつと弾け千切れる四肢の筋。 それに頓着することはなく、飢えた視線で彼を見据えた。]
(33) 2011/05/18(Wed) 23時半頃
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[すでに、捩じれて歪み、裂かれ、脳や臓物を食われ、壊れて、蛆の湧いた、腐れたつぎはぎだらけの身体に、痴死病ワクチンを打ち込んだなら、死ねない身体はどうなるのだろう。なるべく、自分の病だけは進行させまいとスティーブンがしていたのは、痴死から正常に戻ると言う事がすなわち。
死んでいて死ねないにも関わらず、本能的な──死への恐怖が有った。]
(34) 2011/05/19(Thu) 00時半頃
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[ わしを治せんか>>27 ]
[老人のその言葉に、その時、せり上がって来たのは、傷口から血を流し続ける身体がねじ切れそうな程の、わらいの衝動。]
……は、は、は、はははははははは
あはははははははは、はははははははは ………… はは はは ハ はは はははははははは はははははははははは、 は、 はははははははははははははははははははははははは ……はははははははははははははははははは…………ッ
はははははは はははははは はははは、は ハ ァ あはは、は ──…… はッ
[絶望的だ。本当は治せないのだ。医者なのに。 老人が倒れた後も、狗の肩を同じ調子で叩き続けた。口から泡を噴きながらわらい続け、そして、そこから逃げ出した。]
(35) 2011/05/19(Thu) 00時半頃
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[彼等から、逃げ出した先での遭遇。 スティーブンに殺意を向けたおんなは“よんばん”に肉塊にされる。 “よんばん”は、スティーブンが近付いて来る事にも気付かず、白い蛆塗れの塊を何処かに運んで行く。]
(36) 2011/05/19(Thu) 00時半頃
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スティーブンは、コリーンに近付こうと言う移動の動きは、酷く緩慢な速度だったのだろう。
2011/05/19(Thu) 00時半頃
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[老人が、スティーブンを薬にする為に僧院に差し出そうとした事の意味を、もし、“よんばん”を追い掛け大門まで辿り着いたとしても、果たして、スティーブンが理解する事は出来たのだろうか。]
(37) 2011/05/19(Thu) 01時頃
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[“よんばん”を追い掛ける事は、スティーブンには叶わず。 しろく甘美な薫りのするたわわな果実に溺れるような──この寺院には有り得ない幻影だけを見る。
“よんばん”が引き摺って行った方のおんなが使用していた錆びた鉈を拾った。それからどれ位の時間が経過しただろう。背の皮と腹の皮が癒着しそうな程の空腹。緩慢な動作で彷徨い続けるうち、日も暮れようとしていた。]
…… み、いつけたァ あ あ あッ
[至近距離にある一体の人影。 懐かしい日常をスティーブンに想起させ得る可能性を持ったおんなの変わり果てた姿。]
(38) 2011/05/19(Thu) 01時頃
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スティーブンは、ピッパに、壊れた眼鏡のフレームがめり込んだ顔で、ニタリと笑みをみせた。
2011/05/19(Thu) 01時頃
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―― 楼閣 控えの間 ――
[絶えず聞こえる悲鳴苦鳴は男の耳にも届く。
前掛けを解きながら窓方へ歩を踏み出すと、 素足の裏へひちゃりと冷たい感触を覚えた。]
む
…――
[儘に踏み抜かず足を引く、反射的な仕草。]
(@4) 2011/05/19(Thu) 01時頃
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