118 冷たい校舎村【R15】
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人
狼
墓
少
霊
全
櫻子に1人が投票した。
ベネットに10人が投票した。
ベネットは村人の手により処刑された。
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櫻子! 今日がお前の命日だ!
2014/04/12(Sat) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
櫻子が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、クラリッサ、明之進、チアキ、ラルフ、ヤニク、クシャミ、ホリー、トレイル、カリュクスの9名。
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/* もど、れた あーごめんね千景。日付こえちゃう
(-0) 2014/04/12(Sat) 00時頃
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/* つーか超えた
(-1) 2014/04/12(Sat) 00時頃
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/* Σぎゃー!!! 途中で終わっちゃった!!
(-2) 2014/04/12(Sat) 00時頃
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/* ごめん。コールもちゃんとしてなかった気がする、 3dほんとぐだぐだ!4d落ちで良かった……来週飲み会2件に……! 4月は歓送迎会多くなるね……
(-3) 2014/04/12(Sat) 00時頃
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――キーンコーンカーンコーン
[午後8時50分。冷たい校舎にチャイムは響く。
その音が、もたらしたもの――あるいは、連れ去ったもの。
校舎に伏す白い身体。そして、また。]
[――の姿が、見当たらない。]
(#0) 2014/04/12(Sat) 00時頃
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/* 1日目の夜、パルックを殺害した。 2日目の夜、フィリップを殺害した。 3日目の夜、櫻子を殺害した
一個前の更新でも言ったけど罪悪感ぱないよお…(ぷるぷる)
(-4) 2014/04/12(Sat) 00時頃
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/* 自殺…! 平根えええ!
(-5) 2014/04/12(Sat) 00時頃
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/* ちょっとそろそろ本気で日付更新の発言のネタが尽きてて 余裕を持って考えておこうと思うけれどさてはて最大の敵リアル様
(-6) 2014/04/12(Sat) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 00時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 00時頃
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[サイレンの音はやがて消えていった。 さくさくと、自分が雪を踏みしめる音だけが響く。]
ここ…ユキトの家だっけ。
[前方に見えた、通学路の途中にある本屋に目を向ける。 この時間だからか流石にもう閉店しているようだ。 そのまま本屋の方へ進んでいくと、立ち止まっている人影>>3:+15が目に留まった。その後ろ姿は、見知ったもので。]
……ツツミ?
[小さく声を掛けてから、何か用事があるなら迷惑だったかなと少し後悔した。]
(+0) 2014/04/12(Sat) 00時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 00時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 00時頃
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[「ここはユキトの家」 声に、ユキト…ああ。平根の家か。 と納得して。 …あれ?心を読んだかのような今の声、何? 思っていると声がかけられる。振り向いて。]
ああ。鳥塚か。こんな夜にどうした?
[何となくほっとして。 笑顔で話しかけるという、未だかつてなかったことをしていた。]
(+1) 2014/04/12(Sat) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 00時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 00時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 00時半頃
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─夜─
「……と、雪斗、どうしたの?」
[ぱちり。目が覚めると、すぐ横で母が心配そうにこちらを見ていた。随分と魘されていたのよ、と言われ、そうだったんだね、と返せば思い出すのは先ほどまでの出来事。あれは夢だったんだろうか、それとも──]
……っ!げほっげほっ、ごほっ…
[不意に喉が苦しくなって、呼吸が乱れる。勢い良く咳き込んだ後に、母が用意してくれたお茶を飲んで落ち着く。
夢の中で自分は最後、首を吊った。思い出すとぞくりと背筋が冷える。じっとりとかいた汗を拭いて、シャワーを浴びるねといい、風呂場に向かう。]
(+2) 2014/04/12(Sat) 00時半頃
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/* 神崎狼の最終日なら、 久住いた方がいいんじゃない?って思ってしまう今日この頃。
(-7) 2014/04/12(Sat) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 00時半頃
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[熱めのお湯を被りながら夢の事を思い浮かべた。自分は最後、姉の亡霊らしきものに出会った気がする。それは時折見る夢の中の彼女に似ていて、自分を詰る言葉も同じような内容だった。]
(じゃああれは、現実味のある夢だったのか)
[あの中で過ごした時間がどうしても夢には思えずに。考えても頭がこんがらがるだけだと思い、それ以降考えることをやめた。]
(+3) 2014/04/12(Sat) 00時半頃
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/* うん…久住のおっしゃる通り……由良さん諸々把握してない……(涙目 正直あれだね。 2人とも発見しようと思うと、移動しすぎになってしまって間に合わねえ感。 九条くんダメージまだ引きずってる由良ーー
(-8) 2014/04/12(Sat) 00時半頃
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[シャワーを浴びて、ジャージ姿で家の廊下を歩いていた時に、外から声が聞こえたような気がした>>+0 >>+1。男女の声だろうか。こんな時間に何を。ともおもったが、やけに聞き覚えのある声だった。]
(誰か家の前にいるのか…?)
[住居スペースからお店のスペースに移動し、表のガラス戸のところまで歩いて行く。そこで見えた姿に驚いて。]
あれ……布里、堤さん……?
[夢で見た、2人の姿があった。髪も少し濡れたまま、ジャージ姿で外の扉を開ける。雪の降る冬の夜にその格好は、シャワーを浴びて温まった体の体温を一瞬にして奪って行った。それでも構わず、2人に声を掛ける。かけずにはいられなかった。]
……布里、堤さん。 えっと……こんばんは、って言うべきなのかな?
[単刀直入に夢のことを聞けるはずもなく、おかしな言葉を言ってしまった。]
(+4) 2014/04/12(Sat) 00時半頃
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……そう、だね。お腹、空いたかも。
[そういえば、前に食事を取ったのはいつだろう。 鞍馬、櫻子、柚木や鳥塚がが作ってくれた軽食を思い出す。 ――ああ、あれきりだったっけ。そりゃあ、お腹だって空く。]
うん、行こう。
[神崎の言葉>>247に頷いて、購買へと向かった。 購買につけば、サンドイッチが並ぶ棚の前に立ち、その中から1つを手に取る。]
[そういえばこれ、賞味期限、大丈夫なのかな。 ひどく日常じみた懸念に、包装紙に刻印された日付を確認する。そういえば、今日は、何日だっけ。 癖で持ち歩いていた携帯電話を開く。表示される日付を見て、――ああ、]
『――2月X日 PM : 』
[保健室で覚えた違和感。そういうことだったんだ。]
(0) 2014/04/12(Sat) 00時半頃
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[その後は、口数少なく食事を済ませ、そのまま教室へと戻る。道中、気付きを口にすることはなかった。 連れ立って教室に戻った時、そこに他の面々の顔はあっただろうか。]
(1) 2014/04/12(Sat) 00時半頃
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/* そして千景の中の人たぶん澪さんで合ってるんだろうけど、なんかもうごめん、3dほぼ不在の状態で連れまわしちゃって……やりづらいよねこれね…… ほんとうまく回し切れてなくて申し訳ない!ごめんね…!
(-9) 2014/04/12(Sat) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 00時半頃
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/* PC心理で賞味期限チェックは避けられなかったんです
(-10) 2014/04/12(Sat) 00時半頃
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/* 神崎女子ばっか食ってやがる
(-11) 2014/04/12(Sat) 00時半頃
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[未だに、心臓がどきどきしている。 乙女か、と自分を叱責しても、それはなかなか収まらない。 頬を両手で軽く叩き、教室に向かって歩く、その最中、
―――チャイムが、鳴った>>#0 浮かれる自分を、突き落とすかのように。
やけに、胸騒ぎがした]
(2) 2014/04/12(Sat) 00時半頃
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u,um...... ちょっと、学校行こうかなーって。
[振り向いた彼女>>+1は笑顔で、不意打ちをくらって思わず小さく驚く。彼女が自分に笑いかけたことなどあっただろうか、と何となく初対面の時を思い出した。]
さっき、変な夢見たんだ。
[ぽつり、と学校に行きたくなった経緯を一言で纏めた。 すると後方から、聞き覚えのある声>>+4が届く。]
ユキト!Good evening.
[夜中の為声量は控えめに、挨拶を返した。]
(+5) 2014/04/12(Sat) 01時頃
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/* こっちは自業自得なんだけれど、昨日ろくに寝れてないのがたたって驚きの眠さ。でも今のうちに回せるだけ回しとかないとついてけなくなる。
(-12) 2014/04/12(Sat) 01時頃
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/* チアキ後ろから刺されないかな俺心配
↑カリューとフラグ建ってたと思いきやサクラコにも建ってたのに気付いた時の俺の心境
(-13) 2014/04/12(Sat) 01時頃
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[平根が、いない。
一緒に教室へ戻ってきたはずなのに、気づけばその姿が消えていた]
平根は…?
[独り言のように発されたそれに、誰かが気づくことはあっただろうか]
(3) 2014/04/12(Sat) 01時頃
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[平根がいないのに気づいたことと、チャイムが鳴り響いたのは。
ほぼ同時だった]
(4) 2014/04/12(Sat) 01時頃
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?
[歯切れ悪く驚かれて(>>+5)、首をかしげる。 ああ、そういえば自分は、この人が苦手だった。相手も初対面での一件以降距離を置いていたし。 忘れるなどあり得ないことを思い出すが、まあいいかと、相手に怒られそうなことを思って。 次の言葉に、目を見開く。]
……奇遇だな。
[変な夢。内容は、とても聞きたくて、聞きたくない。 平根に声をかけられたのはそのタイミングか。]
(+6) 2014/04/12(Sat) 01時頃
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[暫し、立ち尽くしたあと、図書室へ踵を返した。 さっきの今で引き返してくるなんて、無礼にもほどがある。 内心、笑ってみても、ざわざわとした、虫が這いまわるような寒気は消えない。
図書室の扉を見上げる。 深呼吸をひとつして、こんこん、と、扉を叩いた]
……結城?
[呼びかけても、返事は、ない。 それどころか、物音ひとつ聞こえない。 胸騒ぎは、大きくなっていく]
(5) 2014/04/12(Sat) 01時頃
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[久住や倉元と共に購買へ行き、食事を済ませる。 置いてあったおにぎりを食べながら、そういえばこれ腐ったりしないんだろうか、とぼんやりと考えた。 食べ終わったら、陽が落ちてくる中、2人と共に教室へと戻って。 それから皆が揃うのを待ちながら、夜まで過ごしただろう。
そして、再び、チャイムの音が鳴り響いた。]
平根?そういえば居ないな…
[八城の声>>3が聞こえて教室を見渡す。しかし、その姿を見つけることは出来なかった。]
(6) 2014/04/12(Sat) 01時頃
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―夜―
[さくらこ。さくらこ。 自分を呼ぶ声が聞こえる。
お父さんみたいな低い声じゃない。 お母さんみたいな細い声でもない。
この、優しい声。知っている。 ずっと前に、こんな優しいものに触れた気がする。
ああ、だれだっけ。これは。
そう、これは――…**]
(+7) 2014/04/12(Sat) 01時頃
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ああ。こんばんは。
[言って、相手を見てから。 自分を見て、錯乱したのを思い出す。]
……大丈夫、か?
[気がつくと、そう問いかけていた。 大丈夫。今私は汚れていない。 それ以前にあれは夢だろう? 思うのに、一歩、二歩、下がる足は、止められなかった**]
(+8) 2014/04/12(Sat) 01時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 01時頃
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[頭をよぎったのは、雪に埋もれた、白い、マネキンの姿。 そんな、まさか]
……ごめん、開ける。
[少しだけ、荒々しく扉を開いた。 部屋の中は、静まり返っている。 結城の姿は、ない。
足を踏み入れて、見回した視界の隅に入ったのは、やけに白い、足。 本棚の影から飛び出したそれに、よろよろと近寄る]
(7) 2014/04/12(Sat) 01時頃
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Good evening,布里。
[話を聞けば、彼は学校に行こうとしていたらしい。
──学校。
先ほどの夢はそういえば、学校の中の話だったか。]
……ね、一緒に行ってもいい? 確かめたいことが、あるんだ。
[なんとなく、学校のことが気になって、布里に同行を申し出た。あれは夢だ。ただの夢だ。でも、それをどうしても確認したくて。]
(+9) 2014/04/12(Sat) 01時頃
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[購買で聞いた、平根の過去と昨日の夜起こったこと>>3:210 それが頭に引っかかって心配になる。
四階に行くなと釘は刺しておいたけれど、もしあのマネキンを見てしまっていたら。
『錯乱して気を失って――』]
……。平根、探してくる。
[立ち上がり、一時間以内には戻ると教室にいる面々に告げて、教室を出て行こうとした]**
(8) 2014/04/12(Sat) 01時半頃
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[堤からかけられた心配の言葉>>+8には、柔らかな笑顔で返す。]
…うん、大丈夫だよ。
[思い出す、あの時のこと。どきりと心臓がなり、足元に目をやる。堤の足は、血で汚れてるわけでもなく、普通だった。小さく安堵の息を吐いて。]
……不思議な夢を見ちゃってたみたいでさ。 僕……いや、なんでもないよ。
[小さくつぶやき、堤を見て意識を失ったあの時のことを思い出す。しかし、そんなことをいきなり言っても気味悪がられるだけだろうと思い、口を噤む。まさか同じような体験をしているとも知らずに。]
(+10) 2014/04/12(Sat) 01時半頃
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[壁にもたれかかる、女子の制服を着た、白いマネキン。 長い、黒い鬘の毛先には、見覚えのある、リボンが引っ掛かっている>>3:246。
立っていられなくなり、その場にへたり込んだ]
……なんで。
[絞り出すように、吐き出されたのは、それだけ。 何で、結城はいなくなったのだろう。 何で、皆、いなくなっていくんだろう。 何で、あの時、置いていってしまったんだろう。
何で、何で、何で そう、問いかけても、答えなんてあるわけもない。
悲しいはずなのに、何故だろう。涙は出ない。 口元に微笑を湛えたまま、暫くは呆けたように、その場に座り込んでいるだろう**]
(9) 2014/04/12(Sat) 01時半頃
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/* 単独行動すきすぎるやろコイツ
うおおお過去編終わらん…!!
(-14) 2014/04/12(Sat) 01時半頃
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/* BGMが買った花帰葬サントラでタイムリーすぎて
(-15) 2014/04/12(Sat) 01時半頃
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/* 現実に戻った人さ、もしかしたらコイツのお見舞い(?)に来てくれるかもしれないんだよね…?じゃあさっさと自殺未遂した時の状況考えてメモで伝えた方がいいんだろうか、とは思うんだが迷っていてな… いやコイツが普通に自殺するって考えたらさ、多分自宅でカッターで血管切って失血死とかカナーとは思うけどそれだと普通に死ぬ(まがお) 救急車で病院に運ばれ手術して助からないといけない(助かる可能性残す)って考えると色々絞られるよね。やっぱ飛び降りか車に轢かれるか、だと思うんだけども。うーん…
(-16) 2014/04/12(Sat) 01時半頃
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──少し前──
[シャワーを浴びてすっきりすると、少し食欲も沸いてきた。 保健室で提案した通り、食事を取りに千景とともに購買部へと向かう。>>3:200
そういえば財布を教室に忘れてきたな、と思い出す。 自分たち以外人のいないこの世界でお金を出すことに意味があるのかは謎だったが、ここが「学校」の形をしている以上、なんとなくタダ食いも居心地が悪い。
どうしよう、と千景に話しかけようとした時、その当人に服の裾を引かれた]
千景?……
[どうかした?と尋ねかけて、その真剣な表情に言葉を呑み込む。 そして、千景が続けた問いかけに、]
(10) 2014/04/12(Sat) 01時半頃
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[──知りたく、ない。
ドクリ、と心臓が嫌な音を立てる。 咄嗟に心中に浮かんだのは、否定の答えだった。
……知ってまた、間違えたら。
あの時と同じように、また間違えてしまったら? 間違えたことにすら、気付けなかったら?]
(11) 2014/04/12(Sat) 01時半頃
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──回想──
[古川由良と、その妹の芽衣は、仲のいい兄妹だった、と思う。 少なくとも…の方は、妹をとても可愛がっていたし、 これからもずっとそうであると思っていた。
……芽衣が、重い病気を患うまでは。
芽衣が中学に上がる前のことだった。 ある日突然に身体の不調を訴えた芽衣は、そのまま入院する。
『……****ですね』
告げられた病状の名。 聞いたこともなくて、…も両親も、間の抜けた答えしか返せなかったことを覚えている。 退院しても、妹はそのまま学校に通うこともままならなくなり、不自由な生活を強いられた。 ──芽衣の性格が豹変したのは、その頃からだ。]
(12) 2014/04/12(Sat) 02時頃
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[天真爛漫という表現の似合っていた妹は、徐々に、…を含む家族らにきつく当たるようになった。 おそらくそれは、ままならない自分の身体への苛立ちで。
『お兄ちゃんには、わかんないよ』 『なんでもできる人が、そういうこと言わないで』
『ねえ、そういうの、自己満足っていうんだよ』
自分のハンデを武器にして、周りに八つ当たりを繰り返す芽衣。 出来れば彼女に優しくしたかった。 支えてやりたかった。 実際そうしようとしたし、身の丈に合わないと知りながらも医学の道を志したのもそのためだ。 けれど、…は、"間違えた"。
『 』
あの日、芽衣に向かって言い放った"間違い"は、今も…の中にこびりついて離れない。]
(13) 2014/04/12(Sat) 02時頃
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[内心浮かんだ答え>>11を、けれど、…は口にしなかった。 間違えるのは怖かった。 でも、何も知らないままであることへの恐怖が、今は勝っていた。
天真爛漫で明るかった妹。 いつだって騒がしくて、笑顔の似合う千景。 頭の中で、2人の姿が重なっていて]
……正直、聞こうかどうか迷ってた。 教えてもらっていい? 千景が、言ってもいいって思ってくれてるんだったら。
……俺は、ちゃんと、知りたい。
[迷った末に絞り出した声は、擦れていただろう**]
(14) 2014/04/12(Sat) 02時頃
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/* 由良無双になっちゃったw
>>13『なんでもできる人が、そういうこと言わないで』 とある漫画の台詞から少し弄った。 「さらば、やさしいゆうづる」すきな漫画です。 劣等感をすごくうまく書く作家さんだよ!すきだよ!(ステマ
(-17) 2014/04/12(Sat) 02時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 02時頃
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/* 由良が千景にやさしくしたいのは妹への贖罪込みかなって感じがして、こいつ結構クズい!
(-18) 2014/04/12(Sat) 02時頃
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/* ふえーん久住と絡みたいよう。 正面衝突したいよう。(すきだなほんと
(-19) 2014/04/12(Sat) 02時頃
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Yeah,勿論!
[同行の申し出>>+9を快諾する。1人で学校まで歩くのも味気ないと思っていたから丁度よかった。 そういえば、あの夢の始まりもユキトと一緒に登校したなとぼんやり思い出す。]
ユキトも夢見たんだね。 俺もさっき変な夢見たんだ。
[まさか内容まで同じだなんて、夢にも思わなかったが**]
(+11) 2014/04/12(Sat) 02時頃
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|
あ、八城、一人では…!って、行っちまったか…
[平根を探しに行く、と言う平根を止めるか、追うかしようと思ったが、既に教室を出て行くところで。女子なら流石に追うが、1時間後には戻ると言っていたし、八城なら大丈夫か、と思い追わないことにした。 そして、教室内に居る他のメンバー(平根・結城・鞍馬・八城以外は全員居ただろうか)に向き直った]
あー…とりあえず、何するにしてもさ、情報を共有すべきだと、思うんだよな。
[知ってる奴も居ると思うけど、と前置きして。]
…今日の朝から、堤と鳥塚の姿が見えなくなった。それで、堤の姿をしたマネキンが、姿見の中にあって。鳥塚の姿をしたマネキンが、身投げ状態で発見されたらしい。
[慎重に言葉を選びながら、その場に居る者に知っている情報を伝えた]
(15) 2014/04/12(Sat) 02時頃
|
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[教室に戻ったのはシャワー室の後 購買で食事を摂ってからのこと 倉元が口数少ないのが気にはなったが
それよりも、神崎の方が気がかりだった その驚きの軽さが、予定調和めいていて 現実を受け入れたにしては、違和感が残る それをなぞったような印象が拭えなかった]
(16) 2014/04/12(Sat) 02時半頃
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|
/* >>16 あ、それは別に狼前提で発言したわけではry うんでもまあそれっぽくは、あるのかな。何かがあっても超絶驚いたりはしてないもんね。そこは割と意図的。
久住、神崎がホストだって気づいてくれるのかな(わくわく) もっとも言われたとしてもこっちに自覚はありませんけども!
(-20) 2014/04/12(Sat) 02時半頃
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|
[教室に戻ってから4度目の鐘が鳴る 平根がいないと八城が廊下へ出て行った]
八城は俺が…
[追う、と躊躇う神崎に告げる 彼はどう返してきただろうか
八城はすでに鳥飼と堤のことは知っている だからこそ、平根に気がつき行動を起こした
彼になら、平根の知る あのことを伝えておくのに適任だろうかと 咄嗟に思ったのもあったかもしれない]
(17) 2014/04/12(Sat) 03時頃
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|
/* ホスト役、罪悪感でいっぱいだけど楽しいです。 赤窓全然使ってないけど。この世界が自分の理想の世界だってフラグも全然立てれてないけど。
(-21) 2014/04/12(Sat) 03時頃
|
|
―少し前―
…ああ、頼む。悪いな。 その間、他の奴らに状況伝えとくから。
[八城を追うと言ってくれた久住に、少し申し訳なさそうに言い、皆に状況説明をしておくと告げる。 隠し通せるわけでもないからさ、と付け加えて]
(18) 2014/04/12(Sat) 03時頃
|
|
誰かお姉ちゃん見たー?
[教室に集まった面々に尋ねる。 誰か反応はあっただろうか。 どちらにしても見かけた人などいるはずもなく。]
私、またお姉ちゃん探してくるねー。
[鐘がなり、平根を探しに行くという話になれば便乗して。 教室を出ようとする。]
(19) 2014/04/12(Sat) 09時頃
|
|
[大丈夫か。という自分の質問。 突飛すぎて、何と言い訳しようか。と考えていると、]
……そうか。
[答え(>>+10)に、ひどくほっとして。 そして、]
……お前も、か。
[「不思議な夢を見た」という言葉に、思わず目を瞬いて答えた。]
(+12) 2014/04/12(Sat) 09時半頃
|
|
[二人の会話(>>+9>>+11)、5歩離れた位置で聞く。 連れだって学校に行くらしい。
引き返そうか。思ったけれど、ひどく、学校が見たいのは自分も同じで。]
……私も、同行してもいいか?
[気が付けば、そう問いかけていた。 こんな夜に、他に女子生徒がいない中で。 自分自身の発言に、とても驚いた**]
(+13) 2014/04/12(Sat) 09時半頃
|
子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 09時半頃
|
ありがとう。じゃあいこっか。
[布里に礼を言って、少し家を出ると家の中の母に告げる。母は大層驚いていたが、やがて防寒着を持って見送ってくれた。]
…布里も、不思議な夢を見たんだね。 もしかして、同じ夢だったりして? ま、そんなことあったらびっくりするけどさ。
[軽く冗談めいたことを口にして笑う。そういえば、あの夢の始まりは、布里と2人で学校に通うところからだったか。思い返し、小さく笑った。]
(+14) 2014/04/12(Sat) 10時頃
|
|
心配してくれてたの?ありがとう。
[同じように、彼女に心配をかけてしまっていた夢が頭から離れない。目の前の彼女は、夢の中で会った彼女と同じように自分を心配してくれて。もしかして、まだここは夢の中なのだろうか。安堵の表情を浮かべる彼女も、あの時の光景とそっくりで。]
ん?お前もか…ってことは、堤さんも?
[お前もか。そう返された言葉に、もしかして彼女も不思議な夢を見たのだろうか。そう考えて。
彼女が同行を申し出れば快く了承した。]
うん、いいよ。 3人で学校に行こう。
堤さんも…1人でいるのは、危ないからさ。
[この暗い中、女生徒を1人帰す方が危ない気がして。 告げた言葉は、夢の中で自分が言われた言葉だった。]
(+15) 2014/04/12(Sat) 10時半頃
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―教室―
――鳥塚くん、も?
[神崎の言葉に、思わず息を呑んだ。知らない。聞いてない。 朗らかに笑っていた彼を、差し出されたハンカチを思い出す。 身投げ、なんて。ねえ、それはあんまりだ。]
[どうして。 また、どうしようもなく答えの出ない問いに固まりかけて、 けれど、そんな中で当たり前のように動こうとする柚木>>19に気付けば、それを引き止める。]
あっ、かりゅうちゃん、まって、 1人でいっちゃだめ……
[それに、彼女は何を言ってるのだろう。]
外、出れないよ。お姉さん、ここにはいない、でしょう。
(20) 2014/04/12(Sat) 10時半頃
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別に大丈夫だよー。 さっきまでも一人で回ってたけど何にもなかったし。
[倉本に呼び止められると振り向いて。]
ん? 外に出れないの知ってるよ。 お姉ちゃんが助けに来てくれたの。
[笑顔でそう言った。]
(21) 2014/04/12(Sat) 11時頃
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でも、一応、1人になるのは避けた方がいいよ……
[『なんともなかった』そう言う彼女に、強くは言えず、もごもごとそう言って。 続く言葉に、顔が引き攣った。]
『助けに来てくれたの』
[もうほとんど、諦めていた。ここは普通じゃない。助けなんて、来るはずがない。 先ほど気付いた事柄が、余計にそれを助長していた。でも、]
――助けに、って
[信じてもいいんだろうか。けれど、柚木の様子はどこかおかしい。 どうしよう。反応できず、助けを求めるように、説明役をこなしていた神崎を見る。]
(22) 2014/04/12(Sat) 11時頃
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あ、ああ。
[うわごとのように姉への謝罪を繰り返し、気を失って倒れた平根。 我ながらひどい夢だったと思う。そんな夢を見たことに対し、今すぐここで平根に土下座したいほどに。 そう。あれは、夢だった。 思うのだが、ありがとうと返されて(>>+15)うろたえる。]
……まあ、な。
[ばつが悪くなり、目を逸らす。]
ああ。よろしく頼む。
[それから、一度彼が家の中に戻って、真冬の夜道を歩くのにふさわしい格好に着替えて戻ってくるのを待って、二人から3mほど離れて歩き始めた。]
(+16) 2014/04/12(Sat) 11時半頃
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[再度、柚木に向き直って、言う。]
かりゅうちゃん。ここ、どこなんだろう。外にいる人は、ここを見つけられるのかな。 ――多分、ここね、取り残されてる。
[携帯電話を取り出して、日付表示を指し示す。 『2月X日』見覚えが、あるでしょう。 あと何日。そう数えながら、カレンダーをめくる日々を送っていた。 だから、多分、間違いない。]
朝が来て、夜が来たのに、 ――日付が、進んでないの。
[声が震える。意識的に、声を大きくする。]
だから、多分……助けなんて、来ない。外からここを、見つけられない。
(23) 2014/04/12(Sat) 11時半頃
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―道中―
この時間でも、残っている先生はいるかな?
[ふとそんなことを漏らす。 部活後、夜の19時。 その時間になっても、残っている先生は数人だが、いる。今はそれよりもだいぶ遅い時間だけれど。]
取りあえず、リストや榊は帰っている気がするがな。
[榊。名前を言ってから、思い出す。 そう言えば、櫻子が、数学でわからないところがあると言っていたっけ。 自分も丁度、聞こうと思ってたところがあったし、朝早いうちに、一緒に聞きに行こうか。 その方が、人気の榊を捕まえられる可能性が高い。と、携帯を開いて、彼女に電話をかける。
ワンコール。ツーコール。 音を聞いて。]
(+17) 2014/04/12(Sat) 11時半頃
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……
[数学でわからないところがある。 そんな会話をしたのが夢の中(>>0:74)であったことを思い出して、彼女が出る前に電話を切った。 何事かとかけなおして来たら、素直に謝ろう。 色々言い訳を考えつつ、夜道をまた歩き始めた**]
(+18) 2014/04/12(Sat) 11時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 11時半頃
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/* >>+16を、はじめ
「べ、別に、そういうわけでは、ない。
[「ありがとう」の言葉(>>+15)に、頬を朱くして顔をそむけた。]」
ってうとうとしてすんででやめた。
(-22) 2014/04/12(Sat) 11時半頃
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/* 裏設定。 希望大学は、D大学教育学部。 3年後、秋山教授の元、先輩の月子や真紀に可愛がられながら幼稚園教諭を目指す。
好きな作家はチヨダコーキで、好きな映画監督は長野正義。赤羽環脚本の映画が好き。 好きなピアニストは松永郁也。 二代目・芦沢光の写真集をいくつも持っていて、行きつけのお店はグリル・さか咲。
椿ちゃんや天野たちと同じ中学校。
元ネタ全部わかった人と語り明かしたい。
(-23) 2014/04/12(Sat) 12時半頃
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待て…俺もつき合う
[平根を探しに行く八城に声をかけ そのまま一緒に廊下へ出る]
心当たりあるか?
[歩きながら八城に尋ねる]
行きそうな所とか 逆に行かなさそうな所とか
(24) 2014/04/12(Sat) 12時半頃
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[それでも一人にならない方がいい、と言う彼女に不満そうにしながら。]
ここは学校でしょー。
[そんな口を挟んで倉本の話を聞く。]
日にちが進んでない?
[大きな声を震わせてそういう彼女。 自分も携帯を出して確認すると、変わっていない。 また、不安に襲われそうになる。 だから]
そんなことない!! お姉ちゃんは私がどこにいても見つけてくれるの! 絶対助けに来てくれるの! ずっと私のそばにいてくれるんだから!!
[怒鳴り声をあげた。]
(25) 2014/04/12(Sat) 13時頃
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[神崎とはある意味真逆で 積極的に誰かに働きかけてる印象は薄い
しかし、控えめながら平根もまた 誰かをどこかで支えていた
古川を実行委員に誘ったのは彼と聞いているし ここでも、幼馴染の堀井の拠り所になっている そんな感じであった]
(26) 2014/04/12(Sat) 13時頃
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雪くん……?
[陸の声>>3に周りを見る
教室に戻ってくるときだって手をつないでいて、 ついさっきまでそばにいたはずなのに いつの間にいなくなったのだろう。
響いたチャイムの音に体を震わせる。
探しに行かなきゃ。 そう思うけれども、嫌な予感に動くことができない。
探しに行くという陸とそれを追う夏野を見やり]
お願い……雪くん無事でいて。
[小さな声でそう言った]
(27) 2014/04/12(Sat) 13時頃
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[もしも雪斗が倒れていたら、 自分だけが行っても役に立たない。
唇を引き結び、手を握りしめ。 祈る事しかできない。
もしも、雪斗に何かあったら。 それはきっと、手をつないでいなかった、 自分のせいなのだ]
(28) 2014/04/12(Sat) 13時頃
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[祈るように握り締めた手はそのままに 情報共有という玲斗をじっと見る]
鳥塚くん、も? 身投げって……。
[だって、昨日はあんなに明るく智明と話をして、 そう考えて、部室棟に行った時の様子を思い出す。
何かを見つけて、隠していたような。 でも身投げなんて。そんなことをするなんて]
歌瑠ちゃん……?
[出て行こうとする歌瑠をと引き留める里紗に 自分も何か言うべきかと口を開いて、また閉じる]
(29) 2014/04/12(Sat) 13時頃
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……日付が?
[携帯電話を取り出して確認する。 ……変わってない。]
歌瑠ちゃん、落ち着いて。
[怒鳴り声をあげる歌瑠に小さな声でそういう。
『絶対助けに来てくれる』
助けが来るのなら。 ……助けではないもの。 ここにいるはずのないものだって、 来てしまうのではないか。 そう考えてしまい、青ざめて黙り込んだ**]
(30) 2014/04/12(Sat) 13時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 13時半頃
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[誰かを支える、支えたいという思考は 「情けは人の為ならず」の無意識の現れ 平根自身、それに気づいていたかは分からない
一方、彼もまたそれにより 相手に支えられていたに違いない だがしかし、彼がそこに気づいていなければ
何かあってもおかしくない そんな危うさが彼にもあったのに 今さらながら気がついた
たったひとりで 自分の秘密を抱えていただろう平根 彼が行きそうなところは]
(31) 2014/04/12(Sat) 13時半頃
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なあ、八城… ひと目のつかない教室
[と、いっても今はひと目すらないが 元々、使われていない故に 余り立ち入る者の少ない場所なら]
…そこに、行ってみないか?
[八城と共に2階の奥の方に そこには、今は使われていない空き教室がある
近くまで行ってみると、ドアの前に 青いスライド式の携帯>>3:248を見つける]
(32) 2014/04/12(Sat) 14時半頃
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[焦る気持ちで、平根を探しに教室を出て足早に廊下を歩く。 しかし、背後から聞こえてきた声>>24に足を止めた]
久住?…あぁ、分かった。
[彼が追いつくのを待って、再び歩を進める。 平根の居場所の心当たりを聞かれれば、]
四階に行くなとは伝えた。
[だから四階にいない、とは続けられなかった。 この校舎では何が起こるか分からない。
もし平根が、何らかの理由で四階にいたら。 あのマネキンの下に広がる血だまりを見てしまったら。
それが気になって、教室を出た。 もちろん、無事ならそれに越したことはないが]
(33) 2014/04/12(Sat) 14時半頃
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[しかし逆に、平根が行きそうな場所は思いつかなかった。 虱潰しに教室を確かめて行くしかないと考えていたが、久住の提案に>>32に首を傾ける。
普段使われていない教室に、何故行ってみようと思ったのだろう。
しかしどの道調べる場所だ。違いは、早いか遅いかだけ。 提案には特に否定はせず、二階の空き教室へと向かって行った]**
(34) 2014/04/12(Sat) 14時半頃
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[ドアを開けたのは八城だろうか 中に入るまでもなく それは目に入った
天井からぶら下がるマネキン
それが誰のものであるかは 自分の拾った携帯電話が物語っていた 洋書の豆本のストラップが揺れる
スライドさせて液晶に残されたメッセージは ”ごめんなさい、そして、ありがとう” 多分、否、平根のものに間違いないだろう*]
(35) 2014/04/12(Sat) 14時半頃
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/* ―回想―
[鞍馬は、役に入り込みすぎだよ。 そう、部活仲間に苦笑されたことがある。 曖昧に笑い返したが、自分でも、その自覚はある。
初めて舞台の上に立ったのはいつだったか。 父の勧めで始めた演劇に、幼い自分は夢中になった。
舞台の上でなら、誰かの命を救うことも、英雄になることも出来る。 何より、普段は自分に目もくれない父が、自分を見てくれるのが、嬉しかった。
ただ、それだけのはずだった]
ぺーい
(-24) 2014/04/12(Sat) 16時半頃
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[唐突に、姉を探しに教室の外に出て行こうとする柚木。 姉が助けにきてくれた?そんな筈ない、だってここは――
その後、倉元が、日付が進んでいないことを教えてくれて。自分の携帯を確認すると、確かに日付は進んでいなかった。だから助けなんてこない、と言う倉元に、それでも柚木は、反論して。
ああ、こういう時、自分は何を言えばいいのか。意見が対立している時、一方の味方をすれば、もう一方からは、どう思われるのだろうか。それを想像して、でも、先程倉元から、助けを求められるように視線を送られた>>22ことを思い出して、一度深呼吸をしてから、口を開く。 頼られた時、それに応えたくなるのは。助けになってやりたいと思う優しさからか、それとも、期待外れだと呆れられたくないという、恐れからか。]
(36) 2014/04/12(Sat) 17時頃
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とりあえず落ち着けって、柚木。 だいたいお前それ、矛盾してないか? お前の姉ちゃんが助けに来てくれたのなら、ずっと傍に居てくれるなら、何で今、お前の傍に居ないんだよ。 …絶対助けなんて来ない、なんてことは、言わないけどさ。 『お姉ちゃんは私がどこにいても見つけてくれる』、んだろ? それなら、待ってろよ。探しに行っても、すれ違いになるだけかもしれないだろ?
[内心、助けなんてくるわけない、と思ってたけれど。完全に否定はしづらくて。 だから姉が助けに来てくれた可能性を一応残しつつ、柚木を止められるように、気を使って。 柚木は、どう思っただろうか。怒鳴り声の矛先は、今度は自分に向けられるだろうか。 不安に思いつつ、柚木の様子を窺った*]
(37) 2014/04/12(Sat) 17時頃
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/* >久住 ごめんなさいー!!!! 設定無視してとりあえず都合のいいように解釈してください!!! (届かないお返事)
(-25) 2014/04/12(Sat) 17時頃
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[どれくらいの時間が経っただろうか。 よろよろと立ち上がり、マネキンを見下ろす。 その目に、光はない。ただ、口元は弧を描いていた。
目の前の結城のマネキンは、首が不自然に折れ曲がっている。 両手で首を絞められたような痕もあった。 苦しかったのかな、なんて、ぼんやり考える。
もし、これが演劇だったなら、彼女のマネキンに、泣いて縋りつけたのに。 それが出来ないのは、これが、自分の目の前の出来事だからだろうか。
目の前の“現実”を、あの時と同じように、みっともなく拒否している。 そんな自分が、ひどく、滑稽だった]
(38) 2014/04/12(Sat) 19時頃
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[黒い鬘の毛先に絡まった、バレッタに手を伸ばす。 絡まった髪が、ぶちぶちとちぎれるのも構わず、それを手に取って、握り締めた。
……少しだけ、貸してなー。
内心で声をかけ、マネキンに背を向け、あてどもなく歩き出した。 その足取りは、重い]
(39) 2014/04/12(Sat) 19時頃
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―回想―
[―――鞍馬は、役に入り込みすぎだよ。 そう、部活仲間に苦笑されたことがある。 曖昧に笑い返したが、自分でも、その自覚はあった。
初めて舞台の上に立ったのはいつだったか。 父の勧めで始めた演劇に、幼い自分は夢中になった。
舞台の上でなら、誰かの命を救うことも、英雄になることも出来る。 何より、普段は自分に目もくれない父が、自分を見てくれるのが、嬉しかった。
最初は、ただ、それだけだった*]
(40) 2014/04/12(Sat) 19時頃
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/* 君、皆に愛ある投票もらえてるよ! 投票の時にチアキってタブ探して投票するって手間かけてもらえてるよ!!
「わーい!!!ありがとう!!! 愛と共に投票してもらえるならおk!!」
(-26) 2014/04/12(Sat) 19時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 20時半頃
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てすと!
どや
(-27) 2014/04/12(Sat) 20時半頃
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[知りたいと言った由良の顔を、探るようにじっと見つめる。>>14 本当に?無理をしていない? だって、多分彼の妹と自分は、ほぼ同じ状況に置かれているんだ。擦れた声が痛々しく、申し訳なさで心臓がぎゅうと痛んだ。でも、知りたいと言ってくれた、彼の強さを信じたかった]
……わかった。じゃあ、話すね。
[…は口を開くと、今まで誰にも言わなかった自身の秘密を話し始めた]
(41) 2014/04/12(Sat) 20時半頃
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──秘密の話──
[橘千景はいつだって笑顔で居ることを自身への課題としている。なぜなら少しでも自分の周りにいる人達に笑顔で居て欲しいからだ。 少しでも長い間、少しでも多くの時間、幸せそうに笑う皆の笑顔を見て居たかった。それは、一重に彼に残された時間が少なかったからだった。
”それ”が発覚したのは、彼が中学一年になったばかりの事だった。 小学生の時から文章を書くのが得意で、幼い時分の夢物語ではあるものの、小説家になりたいという夢まで出来上がりつつあった。 そんな時に、急に断続的に器官が絞られるような息の詰まりと咳の発作が出るようになったのだ。
心配した母が連れて行ってくれた病院で医者が言った一言に、母親は泣き崩れていたのを未だに良く覚えている]
(42) 2014/04/12(Sat) 20時半頃
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[「どうにかならないんですか先生。この子はまだ中学生なんです」
そう言って震える声で医者に縋る母を見て、その母に向かって首を横に振る医者を見て、自分の事なのにまるで実感が生まれなかった。 だって、突然そんな事言われても、わかる訳ない。 「長くて、あと5、6年でしょう」なんて。
その日から母は変わってしまった。 自分を見るとさめざめと泣き崩れ、ごめんね、ごめんねと謝り続ける。 優しくていつも笑顔だった母を、自分が消してしまった。
だからせめて自分は大丈夫だ、元気だという事を主張するために、少しでも母に笑顔で居てもらう為に。 …は常に笑顔で居ようと決めたのだ。例え辛くても、自分には限られた時間しかない。だからその時間を、精一杯ハッピーに生きられるように。 自分は幸せだったと胸を張って言えるように、…はいつだって笑顔でいるのだ]
(43) 2014/04/12(Sat) 20時半頃
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本当は由良にも言いたくなかった。 だって絶対由良辛そうな顔をする。 でも、俺がいなくなった後の事考えると、それって俺のワガママでしかなかったんだよな。 だから俺、ちゃんと由良には言う。
俺、病気なんだ。 高校卒業できるかどうかもわからない。 多分、もうすぐ居なくなっちゃうんだ。
[…は震える身体に精一杯力を入れて、いつもの笑顔を作った。 だって、死ぬのは怖い。まだ生きていたい。 せっかく行きたかった大学にも受かったのに、発作の間隔が短くなっている事に自分でも気付いていた。 きっと、終わりが近い]
由良、ごめんな。置いて行っちゃってごめん。 好きになってごめん。 ごめん、な。
[後の世界に残された彼の事を思うと、苦しくて仕方がなかった。一粒だけ、…の瞳からぽろんと雫が零れて消えた]
(44) 2014/04/12(Sat) 20時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 20時半頃
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/* ふにふにと墓落ちロルを練っていたら動きがー。
(-28) 2014/04/12(Sat) 21時頃
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勿論だよ! 人は多い方が楽しいしね。
[続く彼女の申し出>>+13にも頷き承諾する。断る理由も無かった。 こうして三人で、静まり返った夜を歩いていく。]
Ehー? …俺の夢、結構突拍子も無かったからさ。きっと、それは無いよ。
[同じかもしれないと冗談を言う彼>>+14に、砕けた態度で肩をすくめた。 5階だのマネキンだの、現実味も無い。しかし、不思議とただの夢と片付ける気になれないのは事実だった。]
(+19) 2014/04/12(Sat) 21時頃
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私は落ち着いてるよ!
[落ち着いて、という堀井にあからさまに興奮した様子で。 言葉を叩きつける。
そして、神崎にも落ち着け、と言われる。]
あー!もう! うるさい!
[頭では彼が正しい事を言っているのは分かっている。 分かってしまう、理解してしまうから、感情がそれを拒絶する。]
お姉ちゃんは絶対助けに来るの! どこにいても見つけてくれるから私はお姉ちゃんを見つけないといけないの! 私が見つければお姉ちゃんはずっと私のそばにいてくれるの!! 私はお姉ちゃんに助けられないといけないの!!
[支離滅裂に叫び、出口へと駆け出す。 力尽くで止めなければ、そのまま教室を出て行くだろう。]
(45) 2014/04/12(Sat) 21時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 21時半頃
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[ぎゅっと拳を握りしめて千景の話を聞く。 千景が告げた秘密は、…の予想をはるかに超えていた。>>41>>44 今までも、そしてここでも度々見かけた酷い咳に、少なからず身体が弱いのだろうという程度のことは予想していたが]
……あ… ……そっ、か……
[うん、そっか、言ってくれてありがとう。 勇気、いったでしょ? 大丈夫だよ。 話してくれて嬉しかった。
準備していたはずの言葉は、全部…の中から剥がれ落ちて口からは出てこないまま。]
(46) 2014/04/12(Sat) 22時頃
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……
[のそりと、声に導かれる様に起き上る。 身体がばきばきだった。 どうやら自室で勉強している最中、寝てしまったらしい。
かたいもの――机だろう。 そんなものに触れている感覚がある。
目の前は、自分のいる空間は、闇に包まれていた。 いつもなら電気をつけっぱなしだったのに、 いったい、どうしてだろう。 そして、あの声は、もしかして。]
(+20) 2014/04/12(Sat) 22時頃
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[そう思った時、 ちかちかと、傍に置いていた携帯が光る。]
…だれ?
[手さぐりで開き、画面を見れば、 『はるちゃん』との表示があった。 もっとも、出る前に切られてしまったが>>+17。]
もしもしー? はるちゃん?どうしたの?
[まだ少し眠気のある声で。 電気を付けようと立ち上がりながら、電話をかけ直した。]
(+21) 2014/04/12(Sat) 22時頃
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[千景が精一杯笑顔を取り繕っている。 それだけを真っ白になった頭で認識して]
……謝らなくて、いいよ。
[間違えたくない。 強い恐怖が身体を支配して、今、千景にかけるべき"正しい言葉"が出てこない。]
ごめん、ちょっと、びっくりして…… うまく言えないけど。 ……でも、そんなことで、謝らないで。
[ようやく紡いだ言葉はひどく当たり障りのないもので、千景の瞳から零れた涙もろくに拭ってやれない。 そんな…に、千景は失望しただろうか。伝えたことを後悔しただろうか。 それは、…にはわからないままだった]
(47) 2014/04/12(Sat) 22時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 22時頃
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[そこからどうやって購買へいって、教室へ戻ったのか覚えていない。そもそも食事をちゃんととれたのかどうかさえ、曖昧だった。 そんな…を、千景がどう思っていたのかはわからない。 いつも通りに努めようと必死ではあったが、取り繕えていただろうか。
そして教室で、玲斗が、…の知らなかった新しい事実を告げる。>>15]
波瑠奈さんと、布里が? 嘘だろ、治夫だけじゃなくて……?
[悪い夢の中にいるみたいだ、と思った。 千景の告げた"秘密"も、全部夢で。 覚めればなんてことのない日常が…を迎えるのだったら、どんなに良かったか。]
(48) 2014/04/12(Sat) 22時頃
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/* 強引に追いつくよ! ごめん千景!由良さんキャパオーバー気味! 中の人はハッピーエンド主義なんでなんとかなればいいとおもいます。
(-29) 2014/04/12(Sat) 22時頃
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[いっぽ、歩くごとに、何かが崩れて、剥がれ落ちていく。
手の中のバレッタが、やけに重い。 指先に絡まる黒髪が、ひどく不快だ。
何故、オレはこれを持ってきたんだっけ。 さっき、結城はオレに、何て言ったんだっけ。
―――オレは、結城に何を伝えようとしてたんだっけ。
どうでもいい。今はもう、何も、考えたくない。 何もかも忘れて、眠ってしまいたい。
どうやってたどり着いたかも覚えていない。 何かに操られるかのように、たどり着いたのは、いつもの教室だった*]
(49) 2014/04/12(Sat) 22時頃
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/* 智明くんも櫻子ちゃんのマネキンみちゃって満身創痍だね……。 ぎゅ……
(-30) 2014/04/12(Sat) 22時頃
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…………。
[二階の使われていない空き教室の前。 そこに、ぽつんと落ちている青い携帯電話に嫌な予感を覚える。
姿見の前で携帯電話を拾ったとき。 その事を思い出して。
目の前の空き教室。 扉は閉じられ、カーテンは閉め切られ中を伺う事はできない。 確かめるにはこの扉を、開けなければいけない。
けど、開けたくなかった。 開けてしまったら、見たくないものを見てしまう気がしたから]
…開けるぞ。
[でも目をそらすことは、きっと許されないことなのだろう。 普段は鍵がかけられ、閉められている教室の扉は、あっさりと開いた]
(50) 2014/04/12(Sat) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 22時半頃
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―外―
[二人の後ろを歩く。 「突拍子もない夢」 自分の見た夢も大概突拍子もなかったが、彼はどんな夢を見たのやら。
思っていると、
「私を月に飛ばして」
携帯電話が歌いだす。(>>+21)
歩きながら、電話を取る。]
もしもし。
(+22) 2014/04/12(Sat) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 22時半頃
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あー、悪い。さっき、ちょっと間違えてかけてしまったみたいだ。
[まずは、正直に謝る。 思い出す、夢の中の彼女の姿。 入れ違いやすれ違いがおおくて、学校の中ではほとんど姿を見ていなかったけれど。 覚えている限り、彼女はずっと笑顔だった。 鞍馬と同じ、なんとか場を明るくさせようという気遣いがにじみ出ている、そんな笑顔と、声色。]
櫻子は今、勉強中か?
[訊いてみてから、ダメもとで、]
今、鳥塚と平根と一緒に外に、学校近くの本屋の前にいるのだけれど、櫻子も一緒に、学校に行ってみないか?
[訊いてみた]
(-31) 2014/04/12(Sat) 22時半頃
|
|
歌瑠ちゃん……!
[出て行こうとする歌瑠に あわてて駆け寄り、しがみつこうとする]
ひとりでいっちゃだめ。 行くなら誰かと一緒に行かなきゃ。 櫻子ちゃんや鞍馬くんが戻ってきてから 探しに行ってもきっと遅くないよ。
[歌瑠がなついていた人、と 名前を出して説得しようとした]
(51) 2014/04/12(Sat) 22時半頃
|
|
[教室の中は明かりがついていなかった。 遮光性ではないカーテンから、ぼんやりとした光が室内を照らし、入口から差し込む光が二人分の影を伸ばし、床を照らす。
――机が、倒れていた。 そしてその上に、宙にぶらさがる足が目に入り、背筋が凍る。
誰かが首を吊っている。反射的にそう思った。 けれど、その横顔は白い。マネキンだ]
(52) 2014/04/12(Sat) 22時半頃
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|
[人ではないと自らに言い聞かせて、動悸を抑える。 けれど、誰だ?
廊下で拾った携帯電話を操作する、久住の手元を覗き込む>>35
表示されているメッセージ。 ”ごめんなさい、そして、ありがとう”
予感は確信へと変わった]
……平根。
[「ありがとう」>>3:219 そう言っていた平根が、何を考えていたか。
もう、知ることはできない]
(53) 2014/04/12(Sat) 22時半頃
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|
[やってしまった。 由良の表情を見て、詰まる言葉を見て、ひたすら後悔の一言しか出てこなかった。>>47 言ってはいけなかったのだ、やっぱり。言わないべきだったのだ。 ごめん、ごめんなさい。ごめんね。 頭の中が、急にすぅっと冷えて行った]
[一人になりたかった、今は笑顔を作り続ける自信がなかったのだ。 でもきっと今一人になったら由良に気を遣わせてしまう。それだけは避けないと。 これ以上、彼の負担になりたくない。しかし、自分にはどうするのが一番かさっぱりわからなかったのだ。]
(54) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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|
[教室に戻って、堤と布里の話を聞いて、またあの発作が起きそうになった。そういえば、今日はまだ薬を飲んでいない]
……ゲホ。 ッ、ごめん、俺ちょっと、トイレいってくるなー!
[そう言って慌てて教室を飛び出す。一番教室に近いトイレではなく、一個隣のトイレに駆け込む。誰も入っていない事を確認して、個室の一番奥に滑り込んだ。激しく、咳が出る]
ゲホッ、ゲホゲホッゴホッ! はぁッ、こほッ、けほ……っは、っふふ、っ
[息ができない程の咳の合間に、意味もなく笑いが零れた。全てが嘘みたいで、壊れた時計みたいにからからと笑い続ける]
あっははっ、はは、うん、ふふふ、けほッ、っは はは……っ、ふ、ッ、う、ううッ……
(55) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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|
[ボロボロと両目から落ちる雫が熱くて、目が溶けてなくなってしまいそうだ。 咳が苦しくて、級友が消えてしまって、どちらも確かに辛かったが、いま胸の奥でずきんずきんと痛みを放っているのは大切な人の笑顔を消してしまったことだった。]
また、やっちゃったなぁ…… もうやらないように、頑張ってたんだけどなぁ……!
[ごめん、ごめんなさい、ゆら。 俺の存在は、誰かを傷つけてばっかりだ。 今までの頑張りが全て消えてしまったような、鋭い痛みはずっと…の胸の奥に残ったが、顔を洗い教室へと戻った…の顔に涙を流した跡は見受けられなかっただろう]
ただいまー! 間違えて遠い方のトイレ行っちゃったよ。
(56) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 23時頃
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…ふふ、そう? 君のみた夢も突拍子もない夢だったんだね。 やっぱり、同じってことはなさそう。
[くすりと笑いながら道を歩く。後ろには堤がちゃんとついて来ていて。彼女が電話をする姿に、自分も彼女に電話をしようかなんて考えて、この夜遅くに迷惑か、と苦笑する。そして考えたのは、メールだった。]
…携帯、そろそろ買い換えどきかなぁ
[スライド式のこの携帯。高校入学の時に母に入学祝いとしてもらってからずっと使っていたが、そろそろ寿命が近いのかもしれない。時折壊れてしまう。]
……もうすぐ、学校につくね。
[家から学校までは比較的近い。ゆっくり歩きながら二人に話しかける、、片手でメールを打ちながら。]
(+23) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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―五年前― >>3:151続
[校舎裏に呼ばれた翌日から、どこか違和感がし始めた。 何となく誰かに見られている気がする。
昨日は結局、痛い目に合いかけはしたが実際に合うことはなかった。
「そういう態度が気に食わねーんだよ!」 叫びながら殴りかかってきた相手の拳を、寸でのところで避けた。
するとそいつは大きく体制を崩した。避けられるとは思っていなかったのだろう。 自分自身も避けることができるとは思っていなかったが、その隙を見逃さず、相手の脛を横から思い切り蹴った。
「あだぁぁああああ!!?」
するとそいつは、学校中に響いたのではないかと思うくらいの悲鳴を上げて、滑稽なポーズのまま地面に顔面からスライディングした。
沈黙が落ちる。 取り巻きの二人が笑ったのを、俺は見逃さなかった]
(57) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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[そして、その隙にさっさと走って逃げた。 幸い誰も追ってこなかったためその日は事なきを得た。
――しかしどうやらその行動が、また金髪頭の神経を逆なでしていたらしい。
徐々に、理由なき喧嘩を売られる回数がぽつぽつと増え始めた。 最初は同級生だけだったのに、気づけば三年まで出張ってくる始末。
あの金髪頭が、俺のことを触れ回っていると知ったのはいつだったか。
花園というらしいその男は、完全に名前負けしていると言わざるを得なかった。 似合わない派手な金髪に、ヤニと香水の臭いを撒き散らすその様子は、花ならばラフレシアと形容するに相応しい。
とにかく、面倒なやつに目をつけられたことだけは、はっきりと分かった*]
(58) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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気にしない気にしなーい。 うん、勉強中だったんだけど、寝てて今起きたとこ!
[謝罪は特に気にせず。 勉強中か、それには苦笑して正直に話した。
電気をぱちんとつける、スイッチの音が響く。 本屋。気分転換も兼ねて行こう。
"鳥塚"その言葉を聞いて、何故か頭が痛んだ。 どこかで、彼が落ちている…。 なんて、嫌な事を聞いた気がする。
しかし、返す返事は良いもので。]
いいよー、今から行くね!
[――だが、そう告げた時。 突然ごとん、と派手な音がして、電話が切れた。*]
(-32) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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[ただ一言、
”ありがとう”
それだけのメールを送る。 相手は幼なじみの、彼女だった。]
(+24) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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[午後8時50分。再び鳴り響くチャイムの音。 今度はそれに動揺する余裕すらなく、ぼんやりとそれを聞いた。
おそらく、この状況に誰もが疲弊しているのだろう。 歌瑠はここにいるはずのない姉を探している。]
歌瑠ちゃん、落ち着いて。
……陸と久住が雪斗を探しに行ってくれてる。 もしかしたら、2人が歌瑠ちゃんのお姉ちゃんも見つけてくれるかもしれないし。 だから、ここで待ってよう?
[それがその場しのぎの言葉であることを痛いほど思い知りながらも、そう言った]
(59) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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[堤といくらか話した時。 正確には電気を付けた、その時だ。 音で目覚めた事が分かったのだろう。 リビングから人の入ってくる、扉の音。
お母さんか、お父さんか。扉の方を見やる。 電気を付けないと眠れない。 その事実はふたりとも知っている筈なのに。
ああ、でも。 どうして自分はあんなところで眠れたのだろう。
どこかで、誰かに――…
そう、何かを思い出しながら、人影を、見て。
停止。
入ってきたのは母でも。父でも。 どちらでもなくて。]
(+25) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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[自分とそっくりの、顔つき。背の高い女性。 長かった黒髪は短くなっていたけれど。
でも、分かる。この人は。]
…お姉ちゃん?
[失踪したはずの姉が、目の前に立っていた。
茫然として、持っていた携帯を床に落としてしまう。
…その衝撃で、電話は切れてしまった。]
(+26) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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/* あっ学校だった・・・orz
(-33) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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/* Q.古川は八城の事を陸と呼んでいるのに、八城は何故古川呼び?
A.中の人が古川呼びの方が好きだからです!(ドーン
(-34) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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ああ。
[電話に返事をしながら、 5歩前を歩く二人の背中。平根が、携帯電話をいじっているのをぼんやりと見る。]
ああ、じゃ、待ってる。
[言った時、]
(+27) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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[ごとん。
音が鳴る。]
?どうした?櫻子?
[呼びかけるが、ツー。ツー。と、電話の切れた音が鳴る。]
?切れた。
[どうしたのだろう。首をかしげる。]
櫻子も来るらしい、が…
[二人へ、歯切れ悪く報告した]
(+28) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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[堀井にしがみつかれる。>>51 非力な自分では振り切ることも出来ないで。]
櫻子も智明君も知らないよ。 どっかで2人仲良くしてるんじゃない?
[諦めたように冷たく言葉にする。]
だからもう私にはお姉ちゃんしがいないの。 お姉ちゃんさえいればいいの。
[古川の言葉に>>59感情のない声でわかった、と告げると。 堀井にしがみつかれたまま大人しくした。]
(60) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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[教室を飛び出していった千景>>55に気付き]
……あ、千景! ひとりじゃ危な……
[咄嗟に追いかけようとして、立ち止まる。 それぐらいひとりでも平気だろう。過保護過ぎる。
それが逃げであることはわかっていて、けれど重い足は鉛のように動かない。 少し時間が経ち、さすがに探しにいこうかと思ったとき、千景が戻ってくる>>56 何事もなくてよかった、とほっと息をついたが、千景と顔は合わせられないままだった]
(61) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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/* わあいくずもーど全開。。。 でも由良ぜったいいきなり受け止めきれる人じゃないし、ううううごめん千景。
(-35) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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/* このへんぐらいで智明くん教室戻ってきてるか。声かけてもいいかなーと思いつつ。時系列乱してないかひやひや
(-36) 2014/04/12(Sat) 23時頃
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/* >>60「さーせん……」
(-37) 2014/04/12(Sat) 23時半頃
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[沈黙の中、教室の中にかけられている時計が、コチコチと音を立てて進む。
平根が残したメッセージ。 保存された時間は、8時47分]
――……。
[左手で、ポケットの中の淡い緑色の携帯電話を取り出す。 確認するのは、電話の発信履歴。
その最後の表示。
「8:50八城 陸」>>2:351]
チャイムだ…。
[誰かが消える、その法則性。 九条が、堤が、そして平根がいなくなったとき。
それらはすべて、八時五十分の鐘の音が鳴る時だと思い当たった]
(62) 2014/04/12(Sat) 23時半頃
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[おとなしくなった歌瑠にほっと息をつく]
歌瑠ちゃん、どうしたの。 二人とあんなに仲良かったのに……。
[しがみついていた力を抜き、 歌瑠の髪をそっとなでる。 歌瑠を落ち着かせるというよりは 自分が落ち着くため]
(63) 2014/04/12(Sat) 23時半頃
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雪くん……早く戻ってきて。
怖いよ。
(-38) 2014/04/12(Sat) 23時半頃
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[いったんは落ち着いたように見える歌瑠に、安堵して肩の力を抜く。ただ、どこか感情のないように見える返答にはやや引っ掛かりを覚える。>>60 これでよかったのだろうかと不安に思うも、また歌瑠の感情を乱してしまうのも不安で]
……うん、ここで待ってよう。
[笑顔をうまくつくれていたかは定かではなかったが、果子にしがみつく歌瑠を安心させるように笑いかけた。 智明が教室に戻ってきたのはそれぐらいの頃だっただろうか>>49]
(64) 2014/04/12(Sat) 23時半頃
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…っ!!
[先程は倉元に向いていた叫び声が、今度は自分へと向けられる>>45。その声を聞いて思い出したのは、数年前に聞いた声。
『お前のことなんて、ずっと前から嫌いだったんだよ!!』
嘲笑を浮かべながら、そう言い放った、信頼していた親友の声。 ああ、もう、嫌なんだよ、誰かに嫌われるのは。だから偽ってきたのに。一番嫌われなさそうな「正解」を選んできたのに。 俺は、「間違った」のか。教室を去ろうとする柚木を見て、思う。]
(65) 2014/04/12(Sat) 23時半頃
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[そして、今度は柚木を止めるのが「正解」なんだろう、となんとなく思ったけれど、足は動かなくて。ただ、俯いて拳を握りしめた。
結局、柚木は堀井が止めてくれて。その後古川がかけた言葉で、柚木は大人しくなった。 …古川の言葉は届いたのに。俺の言葉は届かなかったんだ。 自分の言葉が届かないなんて、何年も前から知っていたのに。 それを改めて見せつけられたようだった]
(66) 2014/04/12(Sat) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/12(Sat) 23時半頃
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/* 鬱モード突入である。多分すぐ戻る、とは思うけど。
(-39) 2014/04/12(Sat) 23時半頃
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/* 神崎君と悩みの方向性が被っているYOKAN!!
しかしレティーシャだった場合は、千景と被っていた。 ので危なかった。
(-40) 2014/04/12(Sat) 23時半頃
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―教室―
[教室の扉を開ければ、殆どの面々が揃っているようだった。 真っ先にこちらを向いた古川>>64に、にこりと笑って右手を上げた]
おー、皆お揃い?オレも混ぜてよ。
[教室を見回す、その目には、何も感情はなかった。 誰がどこにいようと何をしていようと、今は全部どうでもいい。 ただ、その口元は相変わらず、弧を描いていただろう]
(67) 2014/04/12(Sat) 23時半頃
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[ふと、…は、玲斗の様子に気付く。>>66 この状況にあって、比較的冷静さを保っているように見えた彼だったが、歌瑠にかけた言葉を跳ねつけられ>>45、言葉をなくしてどこか戸惑っているように見えた。
そっと近くに寄り、彼にだけ聞こえる程度の小声で話しかけた]
……玲斗、大丈夫? ちょっと、疲れてない?
ごめん、しんどいこといろいろ説明させたりとか… 頼りきっちゃってるね。
[波瑠奈と布里のことについても、説明してくれたのは彼だった。 ついつい彼には頼りすぎていたかもしれない。申し訳なく思い、そう声をかけた]
(68) 2014/04/12(Sat) 23時半頃
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別になんでもないよ。 智明君にも櫻子にも私なんでいらないみたいだから。 私も、もういらない。 それだけ。
[こんな状況でも撫でられるのは気持ちいい。 複雑な心境だったが、堀井に身を委ねている。
鞍馬があらわれればチラリと一度そちらへ目線を向け。 すぐに目をそらした。]
(69) 2014/04/12(Sat) 23時半頃
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…………
[瞳を数回、瞬かせて。 目の前の、たしかに居る姉を、見つめる。]
「さくらこ」
[―――しゃべった。口が動いた。 訳のわからない、そんな事を思う。
なんで、お姉ちゃんがいるの。
お母さんがリビングで泣いてる。お父さんも泣いてる。 お姉ちゃんだけが苦笑してて、 ごめんねって。あの時より、優しい声で。 謝られているのに、安心した。
暫くそのままつっ立っていたけれど。 堤との約束を思い出して、 ばたばたと慌ただしい様子で準備を始めた。]
(+29) 2014/04/13(Sun) 00時頃
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[平根が残したメッセージ それに、八城は何か気づいただろうか 堤の残した携帯を取り出して それをじっと見ている]
八城、悪いけど… 職員室につき合ってくれ
[そこには誰もいないのは すでに分かっていたことだが]
ちょっと、見て欲しいものがある
[同じ2階の部屋である ついでに寄り道しても問題なかろう 渋るようなら、そう説得する]
(70) 2014/04/13(Sun) 00時頃
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[お母さんお父さん泣かないで。 いつもの私ならそうしていたのに。 お姉ちゃんになろうと、家族を戻そうとあがいてたのに。 今は。大丈夫だと思った。
お姉ちゃんがいる、それだけではない。 家族が戻ったから、それでもなくて。
―――もう、"私"で良いんだ。
どこかで思ったこと>>3:220。 それと同じことを、思ったからだった。]
(+30) 2014/04/13(Sun) 00時頃
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[大きな声>>25を上げられれば、それ以上何も言えない。 説得を続ける神崎や古川、堀井にほっとして、小さくうつむく。 と、場違いなほど明るい声>>67に、顔を上げた。]
……鞍馬くん。
[1人だった。]
(71) 2014/04/13(Sun) 00時頃
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[柚木の言葉に、てっきり結城と一緒だと思っていた。 どうして彼は1人なのだろう。どうして笑っているの。どこか、様子がおかしい。]
……櫻子ちゃん、は。
(72) 2014/04/13(Sun) 00時頃
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いらないなんてことないよ。 きっと、何かすれ違っちゃっただけだよ。
[歌瑠の髪を撫でたまま、 こんな状況になる前の三人を思い出して、言う。
明るい声が聞こえてそちらを向くと 鞍馬が入ってきていた。 笑みを浮かべているけれど、 いつもと違う様子に少しだけ嫌な予感がする]
鞍馬くん、おかえり。 ……ねえ、 櫻子ちゃんは一緒じゃなかったの?
[一緒にいるのではと思っていたのに。 まさか櫻子は一人でどこかに行っているのだろうか]
(73) 2014/04/13(Sun) 00時頃
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[教室に入ってくるなりいつものように笑顔を浮かべる智明につられて…も笑顔を浮かべかけた。>>67]
よかった、戻ってきて……
[言いかけて、智明が手にしているもの>>49に気付く。 男性である彼が手にしているのは少し違和感のある髪飾り。]
……どうしたの、それ?
[視線でそれを指し示して尋ねる。 見覚えのあるはずのそれは常に、あの少女の髪に留まっていたから、咄嗟には気付くことができなかった。 ──それが、結城櫻子のバレッタであることに。]
(74) 2014/04/13(Sun) 00時頃
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/* 齟齬おこしてない?へいきかな、
(-41) 2014/04/13(Sun) 00時頃
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よー!でか智明! なぁんか久しぶりだな!元気にしてたかー?
智明……?おい、どうしたんだよ、結城は? ……一緒じゃ、ないのか?
[空元気のように智明に絡みに行ったが、いつもの小気味いい返事が返ってこない。 いつものように元気がない智明、見当たらない結城。 嫌な予感がぐるぐると…を襲った**]
(75) 2014/04/13(Sun) 00時頃
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[時刻を確認すれば、教室から出て20分は経っただろうか。 次の八時五十分までに、皆に知らせなければ。
あのマネキンをそのままにしておくのは、何となく忍びなかったがあの縄を切ることができる刃物を持っていない。 仕方がないが教室へ戻ろうと考えていたところに、久住に呼ばれ眉をひそめる]
職員室?
[何故、あそこに。考えるが、分からない。
どうしようかと思ったが、チャイムが鳴るのはまだ先。 教室から出るときに宣言した時間までは、あと四十分ほどある。 それに同じ階だ。そんなに時間はかからないだろう]
分かった。
[もしかしたら、久住は何か掴んでいるのかも知れない。 一言だけ返して了承し、職員室へと久住とともに向かった]
(76) 2014/04/13(Sun) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 00時頃
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―外―
[ぱたぱた、危なっかしい足取りで外を走る。 本屋は学校の傍。つまり自宅の傍だったから、 思ったよりも早く着いた。]
はるちゃん!
[堤たち>>+28を見つければ、手を大きく振る。
準備をしている時、何故か見つけた首の痕。 絞められたようなそれに首を傾げて、 マフラーで隠すように覆ったのは、内緒であった。]
(+31) 2014/04/13(Sun) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 00時頃
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え、あ…
[俯いていると古川から心配そうに話しかけられて>>68、顔を上げる。気遣ってくれている言葉を聞いて、少しだけ、心が暖かくなったように感じた。]
あ、いや、これくらい大丈夫だっての。気遣わせてごめんな。でも、ありがとう。
[いつものように笑って、古川に謝罪とお礼の言葉を言う。いつもの笑顔。いつの間にか、浮かべるのが癖になっていた笑顔。 それは偽りの笑顔だったかもしれないけれど、少なくとも謝罪と礼の気持ちは本物だった]
(77) 2014/04/13(Sun) 00時頃
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[廊下を歩きながら、八城に話かける]
さっき、倉元と神崎と話してて 誰が学校を怖がって 飲み込んだんだろうってなって 思い当たるヤツいるかって聞いてみた
[「副担任」の話した事件 状況が変われば変わるほど それに酷似している点が増えていて]
(78) 2014/04/13(Sun) 00時頃
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[やっぱり、皆、結城の行方が気になるみたいだ。 尋ねられれば、自嘲気味に笑って、告げる]
……マネキンになったよ、結城は。 首、絞められてたみたいでさ、はは。
[小さく笑いながら、左手を開く。 そこに在るのは、結城が着けていた、リボンのバレッタ。 まるで、髪からそのまま引きちぎったように、黒髪が挟まっているだろう]
(79) 2014/04/13(Sun) 00時頃
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/* 学校が怖いから、とは限らないと思うんだけども それをPC視点では言えないからなあ
(-42) 2014/04/13(Sun) 00時頃
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あっそ。
[すれ違っただけという堀井。 素直に受け入れられなくて、冷たくいう。]
…。
[堀井に撫でられながらもう一度鞍馬をみやる。 確かに別れた時は結城と一緒にいたはずだ。 けれど今は1人、それに手には結城のバレッタを持っている。 何があったのか、自慢でもしに来たのか。 荒れた思考が浮かんだ。]
(80) 2014/04/13(Sun) 00時頃
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/* (ほのめかすの下手)
(-43) 2014/04/13(Sun) 00時頃
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…2人とも 心当たりはなさそうだった
[そう伝える 馬鹿げた話と思いつつも そうでなければ、理屈に合わない
消える生徒、入れ替わるように現れるマネキン それぞれに違いがあるとするならば
「これは自分だ」と訴える遺留品 「何かへの決別=死」を暗示する状態であること 何であるかはまでは、さすがに分からななかったが]
(81) 2014/04/13(Sun) 00時頃
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八城に心当たりはあるか?
[そう、問いかける]
多分、『ホスト』は「学校」に怯え それで「校舎」を飲み込んだ
あと、「校舎」から出たヤツが 全員…マネキンになっている
それは間違いないと思う
[裏を返すなら『ホスト』は 出ていった中にはいないということ]
(82) 2014/04/13(Sun) 00時半頃
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マネキン、って。 首絞め……って。
[智明の言うこと>>79を信じられずに首を振る。 歌瑠の髪に触れる手は止まっていた。
見せられるバレッタ。 引きちぎったように生々しく絡まる黒髪に 息をのんで、後ずさる]
櫻子、ちゃん。
[大事に身に着けていたバレッタが こんな風にここにあるということは。 信じるしかなかった]
(83) 2014/04/13(Sun) 00時半頃
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雪くん、ねぇ、雪くんは。
[無事なのだろうか。 嫌な予感に胸が苦しくなる。
探しに言った二人はいつ戻るのか。 見つけられたのか。 それとも]
……っ、わたし、雪くん探してくるっ。
[歌瑠を一人で行くのはと止めたことも忘れて、 教室から駆け出して行った**]
(84) 2014/04/13(Sun) 00時半頃
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雪くん、雪くん、雪くん。 やだよ。 どこに行ったの。 どうして戻ってこないの。
(-44) 2014/04/13(Sun) 00時半頃
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[沈黙した携帯電話をじっと見つめて。 かけなおそうかどうしようか。うじうじと考えていた 時。]
焦らなくてもいいからこけるなよ。櫻子。
[危なっかしい足取りで駆けながら手を振る彼女(>>+31)に、ほっとして小さく手を振りかえす。 マフラーを付けている彼女。 それは、真冬の夜の外というTPOを考えれば全く普通の光景だけれど、今は、なぜか、あの夢の中、校舎内で、寒そうに。傷を隠すように、マフラーを引き上げた彼(>>2:115)を思い出して。]
こんな時間にすまなかったな。
[小さく首を振って。]
…そういえばさっき、携帯電話、おとさなかったか?
[ふと、気になったことを尋ねた。 なんだか、その笑顔がいつもと違う気がして。 それが、すごく好ましく映った。]
(+32) 2014/04/13(Sun) 00時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 00時半頃
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[八城の答えは聞けただろうか
雪の降り止まない窓の外を 時折ちらりと眺めながら そのまま、歩みを止めず
程なくして、目的地に着いた]
(85) 2014/04/13(Sun) 00時半頃
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[学校を怖がって、飲み込む>>78 それは前に、飛行機を怖がって飲み込んでしまった女の子の話を今回に当てはめてみたのだろうか]
学校を怖がっている奴な…。 その前提条件なら、少なくとも俺は違う。
[そして考える。 自分たちの中にそういう素振りを見せていた者が、いたかどうか]
(86) 2014/04/13(Sun) 00時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 00時半頃
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おかえり、鞍馬。
[教室の扉が開く音がしてそちらに顔を向けたが、何か鞍馬の様子がおかしい。 いつもの元気が無い上に、その手には…結城のものとよく似たバレッタ。いや、似ている、というより、同じもの、だろうか。しかしそれには、黒い髪が絡まっていて。 そして、鞍馬から告げられた、新しい情報>>79。]
…そう、か。結城も…
[いつもなら、「マネキンになった」という言い方は止めろ、などど言っていたかもしれないが、今はそんな気も起きなくて。ただそれだけ言って、顔を伏せた。]
(87) 2014/04/13(Sun) 00時半頃
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『マネキンになっていた』
[その言葉に、頬が引き攣る。 けれど、同時に、この異様な状況に慣れてきてしまっている自分に気付く。 もっと、悲しくて、怖くて、そうなってもおかしくないのに、なんだか身体が動かなかった。]
『首、絞められてたみたいでさ』
[続く言葉を、じっと聞く。 血だまりの中に倒れるマネキンを、鏡の中の制服姿を、身投げという言葉を思い出す。 露骨に死を示唆するような。うんと遠くにいってしまったような。 これは、この世界のホストが望んだことなのだろうか。 だとしたら、この中に、この世界の主がいるとしたら、それならわたしは、きっと]
ッ……果子ちゃん!
[叫ぶ。少し遅れて、走りだした彼女>>84を追いかけて、教室を飛び出した。]
(88) 2014/04/13(Sun) 00時半頃
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/* 里紗、50m10秒台でシャトルラン20回レベルの運動音痴だと思うけれどね
(-45) 2014/04/13(Sun) 00時半頃
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― 職員室 ―
[扉を開けると、中はやっぱり 相変わらず無人のままだった
部屋の中を見渡すことなく ある場所へ向かって真っ直ぐ進む その足取りに迷いは一切ない
毎日毎日、そこに行っている 間違えようにも身体が覚えていた
幾つかある島の一角の机 そこには、音楽の資料はほとんどないが 音符や楽器をモチーフにした 写真立てが置いてあり、音楽教諭の席と分かる]
(89) 2014/04/13(Sun) 00時半頃
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/* 明日の夜が何時になるか分からないので今のうちに回せるだけ回しておきたい けれど夜更かししたら明日が体力持つのか 人手 ください
(-46) 2014/04/13(Sun) 00時半頃
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[堀井の手が止まり、心地のいい時間は終わる。 どうしたのだろう、なんて思っていたら堀井が離れて教室を出て行ってしまった。 私のことは止めたのに、そう思う以上に。 堀井も結局何処かへ行ってしまうんだ、と心は冷えた。]
ねぇ、そのマネキンどこにあるの? というか智明君と櫻子一緒にいたじゃん。
[温もりが離れると鞍馬に向けて問いつめる。 ほら、結城もどこかへいってしまった。 どちらにしてもいらなかったか、と自嘲する。]
(90) 2014/04/13(Sun) 00時半頃
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……分からない。
[答えは、出なかった。
この状況に一番怯えているように見えるのは、倉元。 しかしこうなる前に、学校に対して恐怖を感じていたかというとそうは見えなかった、と思う。 千景や智明も、怖がっていたようには見えない。
と、するならば柚木、堀井、古川、神崎、そして久住。 この中の誰かだろうか]
…………。
[久住を見やる。この状況で、一番冷静に見えるのは久住だ。
……まさかな。 久住は学校を怖がっているようには見えない。 けれど、心を覗けでもしない限り本心など分からない]
(91) 2014/04/13(Sun) 00時半頃
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[それにしても、と鞍馬の様子を考える。 結城がマネキンになっても笑っている? 少し俯いて考えると、小声で鞍馬にもうひとつ尋ねた。]
(92) 2014/04/13(Sun) 00時半頃
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[焦ったように教室を飛び出していく堀井と、それを追う倉元を感情のない目で見送る]
そんなにビビることねーじゃんかー、もー。
[はぁ、と大仰にため息をついてみせた後、歌瑠の問い>>90に、笑って答える]
そんなにマネキン見てーの? お前にはショッキングだから、やめとけって。
[一緒にいたじゃん、という言葉は、あからさまに聞き流して]
(93) 2014/04/13(Sun) 00時半頃
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智明君は私の事いる? 大切に、大事に思ってくれてる?
(-47) 2014/04/13(Sun) 00時半頃
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/* 智明くんの壊れっぷり♡
こういうRPも楽しいけど、強かったり壊れたりするのも楽しそうだなと思うのです 前もちゃんと考えられないままに飛び出すRPだったしなあ
(-48) 2014/04/13(Sun) 00時半頃
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ここは「担任」の席だ… 覚えない?
[訝る八城に、そう告げる クラス内外の生徒から 「リスト」と呼ばれる音楽教諭の席
さすがに委員をやっていた彼が 一度もここに来てないことはないだろう]
これを、見て欲しい
[机の上から写真立てを手にし そのまま、八城に手渡す
それは、2つ折りで2枚飾れるもの 片方は顧問をしている部活動の部員と共に もう片方は委員の生徒と共に写っている写真]
(94) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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[堤>>+32に手を振りつつ、ぱたぱた、小走り。 こけるなよ。 そう言うけれど、会えたら嬉しくて。つい走る。]
だいじょう――
[ぶ。そう言おうとしたが。 ずるっ、と滑り…転んだ。派手に。 雪まみれ。服はまだジャケットで助かったが、 それでも濡れてしまったのは確かだ。
しかしそれは、 どこか既視感>>0:37を覚えるものだったかもしれない。]
…ぶ、じゃ、なかったみたい。
[それでも頭を掻き、体勢を戻した。]
(+33) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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[すまない、との言葉には、 今度こそ「だいじょぶ!」と明るく、 そしてやはり、身振り手振りを交えて答える。
ふと。携帯を落としてしまった事。それを、問われれば。 まずはごめんね、と言って。そして。]
えっと、ね…
[マフラーに顔を埋める。 ああ、思い出しただけで、嬉しくて。泣きそうだ。]
――いいこと、あったの。 それでびっくりして…落としちゃった。
[にこ、と。笑う。 それは、本当の、笑顔だった。]
(+34) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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/* うーんうーん…1追う、2追わない 1
(-49) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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オレは、お前いなかったら寂しいけどなー。
お前はどう思ってる? 兄貴面しやがって、めんどくさい、って思ってる?
[はは、と冗談交じりに答えた]
(-50) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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[唐突に思う。これを誰かに言いたい。 誰だろう。この誰かとは、いつ会ったんだろう。 ちらと掠めるのは、広報で良く話した、彼なのだけれど。
夢だったのかな―― 覚えの無い首の痕を、マフラーの上から撫でつつ。 そんな事を、ぼんやり思った。]
(+35) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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―職員室―
[職員室に着いてからの久住の行動は早かった。 一直線に、とある机へと進んでいく]
そこ、リストの席か?
[久住の後ろをついて行き、たどり着いた机には、音楽を髣髴とさせるような写真立てが置かれていた。
そんな机の上を見て、担任教師の渾名を上げる。 はっきりと、担任の机の位置は把握していなかったが、以前職員室を訪れたときに見た覚えがあった]
(95) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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[そのどちらにも 鞍馬の姿は入っており 猫耳パーカーを羽織る「生徒」の姿はない]
(-51) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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[智明が告げた言葉に、表情が凍るのが自分でもわかる。>>79]
え、……櫻子ちゃん、も? ちょっと待ってよ、嘘だろ……?
[こんな状況でそんな嘘は質が悪過ぎてあり得ないだろうと分かってはいても、そう言わずにいられなかった。 「首を絞められていた」その言葉から浮かんだ想像に吐き気を催しそうになる。 ──もう、限界だ。
思わず手の甲で口を押える。 ひどく、気持ちが悪かった。 これで、4人の人間がマネキンとすり替わり、どこかへ消えたことになる。更には、雪斗もまだ見つかっていない。
……次は、誰がいなくなる?
そんな思考をしている自分に気付く。]
(96) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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/* なるほど、そう来たか…!!
(-52) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 01時頃
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バカにしないで。 何ではぐらかすの? 何処で、どうして櫻子はマネキンになったの? …智明君、関係あるんじゃないの? 一緒にいたんでしょ?
[はぐらかすような鞍馬に更に問い詰める。]
(97) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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あの朝、学校来て この状態で、とにかく驚いた
[その写真を見て八城は 一体、どのような反応を示したか]
あの神崎ですら このことに気づいていない
神崎だけじゃない 八城、お前も含めて全員だ
(98) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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え……?
[渡された写真立て>>94。その中には二枚の写真。 その内の一枚の写真を見て、そして久住を見た]
(99) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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お兄ちゃんでもなんでもいい。 私を大事にしてくれる智明君は好き。
[質問に答えて。]
ねぇ、どうなの? 私の事、いるの?いらないの?
[聞き返す。]
(-53) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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[同じように、雪斗もまた未だ見つかっていないことを思い出したのだろう。 「探してくる」そう叫んで飛び出していった果子を追いかけて、里紗もまた飛び出したのを見て。>>84>>88]
待って! ……久住と陸がそのうちきっと戻ってくる! 危ないから、……
[2人を止めようと叫び、…もまた追いかけようとして、ふと足をとめた。]
……チャイム……
[先ほど鳴ったチャイムの音を思い出す。 そして、その後に「櫻子がマネキンになった」と戻ってきた智明。]
ねえ、智明。 櫻子ちゃんが……そう、なったのを。 智明が見たのは、チャイムが鳴った後?
(100) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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俺たちあの時、一緒に写真撮ったよな?
[文化祭の後、実行委員の皆と写真を撮ろうと誰かが言い出した。文化祭の記念だと言って。
リストも一緒に]
[どうして、お前は写ってないんだ?
そう目線で問いかけた]
(-54) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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[猫耳パーカーを羽織り 長い前髪で目元を隠しているのは どちらの写真も「リスト」と呼ばれる音楽教諭
この学校には「久住夏野」という生徒は そもそも、存在しない
「リスト」の本名は「久住フランツ夏野」という 「リスト」のあだ名の由来は 「フランツ=リスト」のファーストネームもあった]
(-55) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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/* 職員室組が気になって仕方が無いこの頃 なんだよおおおお何に気づけてないっていうんだよおおお
(-56) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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お前まさか……。
[目の前の生徒を見て、そして、もう一度写真を見る。 そんなことが起こりうるわけがない。
否定して、しかし、この状況下でその言葉は無意味だと思い直す。 何せ、現実では起こりうるわけがない事象はすでに起こっているのだから]
(101) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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/* たぶんあれかな、閉じ込められたのは文化祭実行委員「全員」じゃない、とか?逆に委員じゃない人が紛れ込んでる?いやそれはないか…でも写真見て気づくことでしょ…?何だろう気になるー
(-57) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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[智明から肯定の返事が得られれば、…もまた陸が気付いたのと同様に、ひとつの法則>>62に気付くだろう。 確認するように、声に出した]
8時50分……。 チャイムが鳴るたびに、誰かが消えてる?
[その代わりに、消えた人物を彷彿とさせるマネキンが出現する。 もし、それが合っているのだとしたら、次のチャイムがなるまでは安全なのかもしれない。 ただ、次のチャイムが鳴れば誰かが消えている。 ついさっき過った疑問がまた頭に浮かんだ。
──次は、誰がいなくなるんだろう?
自分かもしれないと思い、次いでこの場にいない面々の顔が浮かぶ。 そしてこの教室にいる智明、玲斗、 ……そして、千景。]
(102) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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/*何なんだよおおおおおおお(ごろんごろん)
(-58) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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/* このポジション色々把握出来なさすぎて!久住くんの想定ってなんだ!!むじゅんこわい。
(-59) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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とにかく、鏡で見て驚いた
[何でよりにもよってこの姿なのか]
神崎に修学旅行の話振っても 俺が同じ部屋に 寝泊まりしたことになってて
[出来事が自分の記憶と 微妙に一致しない]
否定しようにも そういえる空気じゃなくて 困ってね
[また、この時代を繰り返せと 自分の犯した過ちを突きつけられている そんな気がしてならない]
(103) 2014/04/13(Sun) 01時頃
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/* 変わってる系かー!!! 女の子?かな?と思ったことはあったんだけど違う?かな?
(-60) 2014/04/13(Sun) 01時半頃
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/* また、この時代を繰り返せ
あー……スガワラ?
(-61) 2014/04/13(Sun) 01時半頃
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/* あーなら納得ではある
気になる。でもこれみんな寝てるかな?果子ちゃんは少なくともおやすみって言ってたし、寝る方がいいかな。
(-62) 2014/04/13(Sun) 01時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 01時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 01時半頃
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/* えっ何、だめだった?同じ部屋ってことにしちゃだめだった?(錯乱 この姿?高校時代の久住は前髪長くない筈なのに長くなってるとかそういうあれ?んん?
(-63) 2014/04/13(Sun) 01時半頃
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[久住から修学旅行の話を聞かされれば>>103、"思い出す"。 確かにコイツはいたはずだ、と。
けれどもしそうならば、この写真に説明がつかない。 確かにあの時、"全員で撮った"はずなのだから]
……アンタ、は、俺にそれを話して、どうしたい?
[半分混乱する頭で問う。 このタイミングでこのことを伝えたということは、何かして欲しいことがあるのではないか。もしくは、訳があるのではないか。そう推測して久住を見やった]
(104) 2014/04/13(Sun) 01時半頃
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それにしても… 「担任」が綺麗さっぱり 忘れられてるって、どうよ?
[この状況が「副担任」の話した事件 その現象ままだろうとはいえ 「担任」からしたら、泣ける事態である]
そりゃ、榊先生の方が 人気だけじゃなくて… 教師としての実績も年数も上だけどな
[「担任」だって新米とはいえ 3年近く毎日同じ教室で共に過ごした訳で そこまで陰が薄かったのかと、愕然とした]
(105) 2014/04/13(Sun) 01時半頃
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/* ガンガン回しててごめん、そしてぐいぐい進めてたら玲斗>>77拾えてない(涙目
(-64) 2014/04/13(Sun) 01時半頃
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[歌瑠からの囁きに、ぽんぽんと頭を軽く叩いて答えた、その矢先――― 吐き出された言葉>>97に、頭が、一瞬真っ白になったような錯覚を覚える。
耐え切れず、俯いて、小さく笑い声を漏らす。 肩を震わせ、しまいには、噴き出した]
(106) 2014/04/13(Sun) 01時半頃
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/* 八城は、久住をなぐさめた(エアact)
(-65) 2014/04/13(Sun) 01時半頃
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あはっ、ははっ、あははは!! なら!はっきり言えよ! オレが、結城の首を絞めて、マネキンにしたんじゃないかって、言いたいんだろ!?
[掴みかからん勢いで、歌瑠に吐き捨てる。 脳裏をよぎるのは、階段の下、ぐったりとする“義母さん”。 それを見て、嗤う、幼い自分。 夢だと思っていたはずの、それを思い起こされて、ひどく、気分が悪かった]
(107) 2014/04/13(Sun) 01時半頃
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[笑顔すら消して、無表情で、ぽつり、吐き捨てた]
……んなことが出来るなら、どんだけよかったか。
[夢だと割り切れたら、どんなに幸せだったか。 この非日常の世界を楽しむ、主役になれたかもしれないのに。 今の自分は役にも自分もなりきれない、滑稽な半端物だなぁと、ひとり、嘲笑った**]
(108) 2014/04/13(Sun) 01時半頃
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チアキは、歌瑠に、ぼそりと、呟いた。
2014/04/13(Sun) 01時半頃
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「担任」の記憶がこの空間では、皆の中から削られてるんじゃねえか?
[記憶喪失にでもならない限り、流石に三年間一緒だった教師を、完全に忘れることはないだろう。
どことなく寂しそうに見える久住>>105に、上記の推測半分、慰め半分でそう告げる。 …榊のことについては否定はしなかったが]
(109) 2014/04/13(Sun) 01時半頃
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あ、すまん…つい愚痴を
[八城の言葉で我に返って]
さすがの俺も ちょっと参ってて 話聞いて欲しかった…んだ
[少し気まずい空気を感じ照れつつ]
で、話を元に戻すが もしかしたら、『ホスト』は
誰にも何もいえず ガス抜きとか出来ずに参ってて それを聞ければ 何か活路を見出せるかも知れない
[確信も確証もないのだけど]
(110) 2014/04/13(Sun) 01時半頃
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……オレは、大事な、妹分だと思ってる。
でも、お前は、オレが信じられないんじゃないの? オレの言うことなんて、信用、しないんだろ?
[自嘲の笑みを浮かべて、答えた]
(-66) 2014/04/13(Sun) 01時半頃
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[急に笑い出して、いつもの彼らしからぬ言葉に目を丸くする。>>107]
お、おい落ち着けって智明、どうしたんだよ。 柚木の言い方も悪かったけど、お前らしくないぞ。
[落ち着かせるように二人の間に入って、智明の腕をぽんぽんと叩く。 しかし目に入ったのは笑顔の消えた、いつも笑顔の智明。 彼が柚木に囁いた言葉は聞こえなかったが、今の彼の様子は尋常ではない。 自分といつも笑い合ってふざけ合って、いつだって元気をくれた智明のその表情に、…はどんどん日常が崩れていくのを感じた。 由良も、智明も、自分には助けられないだろうか]
(111) 2014/04/13(Sun) 01時半頃
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/* 久住かわいい!(ファン
(-67) 2014/04/13(Sun) 01時半頃
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/* 愚痴だったーーー!wwwいいよ聞くよ! 堤さんの悩みも聞いたしね!
人生相談承り〼〜よろず相談所やしろ〜
(-68) 2014/04/13(Sun) 01時半頃
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柚木も、智明も、それにみんなも。一回落ち着こう? 訳がわからなくて気が立っているのはわかるけど、でも皆で一か所に集まってればきっと大丈夫だよ。 ほら、こんな何人も一気に失踪するなんて、ぜったい誰か気付くはずだし、ね? チャイムの音で人が消えるなら、その時間に皆で手をつないでいようよ。 ひ、ひとりじゃないなら、きっと大丈夫だよ。
[震える肩を誤魔化すように、少し大げさに動きながら皆に呼びかける。 どんどん少なくなる仲間。ここで仲間割れなんて起こしてしまったら、本当におしまいだ。何の根拠もなく、その時間に誰かの体温を感じて居たかった。そうすれば、安全のような気がしていたのだ]
(112) 2014/04/13(Sun) 02時頃
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[愚痴だったと聞かされて>>110真顔になる。
それは確かに、誰かに話したくはなる気持ちは分かる。 しかし平根が消えたタイミングで来られると、なんかこう…! なんかこう、身構えるというか…!]
お…俺でよかったら聞くぞ、いくらでも…。
[気まずい空気をごまかすように、そう言うしかなかった]
(113) 2014/04/13(Sun) 02時頃
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[結城の発見について尋ねる古川>>100には]
チャイムの後。 一旦図書室を出て、虫の知らせを聞いて、戻ったら……これな
[手の中にあるリボンを軽く振って、ぶっきらぼうに告げるだろう]
(114) 2014/04/13(Sun) 02時頃
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/* 久住さんが萌えキャラになった。私の中で。
(-69) 2014/04/13(Sun) 02時頃
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そんな簡単じゃないかもだが そのためにも 誰が『ホスト』かを探す それが一番の近道じゃないかと思う
[すっかり忘れられてる「担任」に 憐れみを感じてはいたが それはそれ、これはこれで 状況打破が何より最優先である]
とりあえず教室に戻るか 平根のことも伝えないとだし
[ふうっとため息をついてから 八城を促し、教室へと向かっていく 職員室からの出際、彼に囁いて]
(115) 2014/04/13(Sun) 02時頃
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…聞いてくれて、ありがとう
[ぽそっと呟くように]
(-70) 2014/04/13(Sun) 02時頃
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/* 千景抱きしめたい……ぐぐぐぐぐ。由良のあほ
(-71) 2014/04/13(Sun) 02時頃
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/* 久住さんは可愛い(確定)
(-72) 2014/04/13(Sun) 02時頃
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[寄り道をした後は何事もなければ そのまま、八城と真っ直ぐ教室へ
教室に戻った時 そこには結城のことを知った面々が どのような状態でいただろうか
新たな不安の火種が燻っていたかも知れない]
(116) 2014/04/13(Sun) 02時頃
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[歌瑠と自分の間に入る千景の姿には、小さく笑いを零す。 そして、彼の提案>>112には、苦笑を返した]
大丈夫だと、思う? これが、その程度で乗り越えられるようなオハナシだって、本当に思ってんの?
[短く、それだけ問うた。 彼の反応はどうだっただろうか**]
(117) 2014/04/13(Sun) 02時頃
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[急に噴き出し、まくし立てる鞍馬の様子に驚きながらも。 その内容には目を輝かせる。]
それ本当!? じゃあ智明君は櫻子の事いらなかったんだね!
[鞍馬の言葉をそう理解して無邪気に笑う。 これなら私はいらない子にならないのかもしれない。 そんなことを期待しながら。]
そんなことない! 信じるよ、全部全部信じるよ! だから、私を大事にしてね!! お兄ちゃん!
[小声でしていたやりとりも興奮でこえがおおきくなった。]
(118) 2014/04/13(Sun) 02時頃
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/* あ、カリューのお姉さん留学するんだ。
てっきりカリューのお姉さんは幻覚か何かで架空の人物かと(小言)
(-73) 2014/04/13(Sun) 02時頃
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/* 大学卒業だから留学じゃないや
(-74) 2014/04/13(Sun) 02時頃
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カリュクスは、橘の仲介は意に介さぬ様子で続けた。**
2014/04/13(Sun) 02時頃
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[歌瑠も智明もいつもの2人らしからぬ態度で、何かがおかしくなっていた。 完全にタイミングを逃したせいで、果子と里紗のことも追うに追えないまま、…は立ち尽くす。 重苦しいその場の空気を破るように、千景の声が響いた。>>112 皆を元気づけるようなその声に、ふいに泣きたくなる。
今、身体は大丈夫だろうか。 そういえば、千景の"秘密"を打ち明けられてから、彼の身体を気遣う余裕もなかったと思い出す。 せっかく、打ち明けてくれたのに。
……ごめん。いつも、気付けなくて。
一歩千景の方に足を踏み出しかけた時、智明の声が耳に届いた>>117]
……智明! そういう言い方、ないだろ!?
[千景の手を引いて、自分の方に引き寄せる。智明を睨みつけた]
(119) 2014/04/13(Sun) 02時頃
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/* ごめん由良までキレた()
(-75) 2014/04/13(Sun) 02時頃
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/* おいナンパ野郎
「誤解だ。妹として大事なんだ」
妹萌えだったか。 かりゅたんに萌え萌えきゅんきゅんとかやってもらいたいんだろ
「年齢バレるぞおばさん」
やかましい
(-76) 2014/04/13(Sun) 02時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 02時頃
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そ、れは、わかんない、けど、でも……。
[智明と、そりゃ喧嘩もしたことはある。 しかし彼がこんな風にバカにしたような、全てを諦めてしまったかのような口調で自分に食って掛かった事なんて一度だってなかった。 その事実に、少なからずショックを受ける]
[>>119そんな…の耳に、ふいに響いた声。くいっと腕を引かれ、嗅ぎ慣れた香りが鼻を擽った。 由良だ。 恐る恐る彼を見上げる。いつものように、自分を守ろうとしてくれる横顔に、不意に泣きたくなった。 あぁ、やっぱりすきだ。君を好きになった事を、絶対後悔したくない。 胸がいっぱいになる。 しかし、ここで智明と由良が対立するのは自分の望んでいた事じゃない。 由良の腕を優しくつかむと、大丈夫とアピールするようにへにゃりと笑いかけた。大丈夫、だって智明は俺の友達なんだ。今はちょっと、結城がいなくなって不安定なだけで]
一人でいるのは、危険だろ…? ミステリー小説だってなんだって、こういう時被害に合うのは絶対一人で居る奴だよ。
[どうか、俺の声が届いてくれますように。そう願いながら、…は必死に智明に語りかけた**]
(120) 2014/04/13(Sun) 02時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 02時半頃
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[睨みつける古川>>119の様子に、疑念が確信に変わる。 あぁ、この二人、やっぱり―――]
なら、お前が断言すればいい。 絶対に大丈夫だ、ってさ。
ほら、どーぞ?言ってみてよ。
[意地の悪い笑みを浮かべた後、囁いた]
(121) 2014/04/13(Sun) 02時半頃
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「俺は、絶対にいなくならないよ」って、千景に、さ。
(-77) 2014/04/13(Sun) 02時半頃
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/* もういやだ智明くんすきだこの…!この…!!(顔覆い でもごめん退符打ってんのに起きてくれてる感。寝て…!
(-78) 2014/04/13(Sun) 02時半頃
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/* リア充を積極的に煽るスタイル
(-79) 2014/04/13(Sun) 02時半頃
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っ堀井!倉元!
[堀井が平根を探しに教室を飛び出し>>84、それを追うように倉元も教室を出て行ってしまう>>88。 一瞬、倉元が追ったなら大丈夫か、と思ったが思い直す。 倉元はこの状況を恐れているようだったし、堀井は平根と親しい。例えば…本当に、例えば、だが。もし、またマネキンが見つかって。しかもそれが、この場にいない平根だった場合。どちらも混乱してしまう可能性がある。それを瞬時に判断して、2人を追うように教室を出た。]
(122) 2014/04/13(Sun) 02時半頃
|
|
[教室を出て、2人の後を追う。しかし、追い始めてすぐ。廊下の分かれ道で、堀井達が真っすぐ進む中、ふと、右に曲がる廊下の先に、目を向ける。 そして、足が止まった。]
ルイ…?
[見えたのは、誰かの後ろ姿。見覚えのある服を着て、見覚えのある後ろ姿をした、誰か。 絶対にここに、居る筈がないのに。ここだけじゃない、ここから出た本当の世界にだって、居る筈が無い、会える筈がないのに。 そしてその「誰か」は、奥へ奥へと進んで行って、廊下を曲がって見えなくなる。]
(123) 2014/04/13(Sun) 02時半頃
|
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っ待てよ…!
[途端に、固まっていた足が動きだして、その誰かが進んで行った先に向かって走る。でも、曲がり角まで走って、消えた方向に目を向けても、もうそいつはいなかった。 さっきまで、確かに居た筈なのに。幻のように消えてしまった。]
くそ…!
[思わず悪態をついて、そしてそれから、ずるずると壁に凭れて座り込む。 でも、居なくなってしまったけれど、確かにあれは、見間違いではなかった筈だ。だから。また、会えるかもしれない。会って、話ができるかもしれない。 そんな希望を持って、また立ち上がる。そして、見失ってしまった堀井と倉元を探すため、再び廊下を走り始めた**]
(124) 2014/04/13(Sun) 02時半頃
|
|
[…を止めるように、腕を掴んでふにゃりと笑う千景に我に返る。>>120 これじゃ久住に食ってかかったとき>>1:362>>2:7の二の舞だ、と気づいて途端に恥ずかしくなった]
ごめ……
[千景と、そして智明に謝罪の言葉を述べかけたが、智明の声がそれを遮る。>>121 「言ってみてよ、千景にさ」 そうして、促すように囁かれた言葉に頭の奥がカッと熱くなった]
……っ、智明、お前……!
[喧嘩は強い方ではない。 それでも、熱くなった頭では冷静な判断は出来なくて、咄嗟に右手が動く。 その右手は、迷いなく智明に向かう**]
(125) 2014/04/13(Sun) 02時半頃
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/* あの、智明を殴る気はなかったんですけど……
こう、久住が折角エピソードくれたから、ねえ……www 大丈夫陸も久住も戻ってきてくれてるし誰か止めてくれる!信じる!(無謀
(-80) 2014/04/13(Sun) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 03時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 03時頃
|
!!ダメだ由良!!!
[>>125そう言って、思わず由良と智明の間に体を割り込ませる。 だってその拳が智明に当たってしまったら、傷つくのは智明だけじゃない、由良だって傷つく、きっと後悔してしまう。 そして智明だって、そんな風に煽ってしまった事を絶対に悔む日が来る。 大好きな二人がそんな顔するのは嫌だった。 細い、力もない、そんな体だが、身を挺して彼らを正気に戻す事はできるかもしれないから。 由良の拳が智明に当たる前に、どうか間に合いますように**]
(126) 2014/04/13(Sun) 03時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 03時頃
|
/* 教室@修羅場wwwwいや確かに修羅場だけどwwww
(-81) 2014/04/13(Sun) 03時頃
|
|
/* さて、下のきょうだいのあだ名を「ルイ」にしたわけだが、まだ妹でも弟でもイケるんだよな…今んとこ弟で「類斗」にしようかと思ってるけど。 もっかいらんだむ1妹2弟2
(-82) 2014/04/13(Sun) 03時頃
|
|
/* おk、弟で最終決定しよう。
(-83) 2014/04/13(Sun) 03時頃
|
|
[1階の廊下まで戻った時だろうか ぽふっと、誰かが突進してきた]
…堀井? 何で、ひとりで
[日頃はこういう無茶をしなさそうな 彼女とこういう形で遭遇とは
やっぱり、平根は 本人が気づいていないだけで 誰かを支えていたということだろう
この状況で証明されるとは、なんて皮肉な]
(127) 2014/04/13(Sun) 08時半頃
|
|
[堀井の口から平根の行方を聞かれたなら 八城と目配せをして、こう答える]
…詳しくは、教室で話す
[それでも納得しないようなら パーカーのポケットから 先ほど拾った携帯>>62>>3:219を出して 彼女に手渡すだろう]
…倉元?
[間もなく、追っ手の姿にも遭遇する 無事な姿に安堵すると同時に]
まったく、お前ら ひとりで飛び出したり 探しに出たりとか…無茶しやがって
[そんなことを零して、戻るよう促す]
(128) 2014/04/13(Sun) 08時半頃
|
|
/* ちっ、ちびかげー!! こんな屑庇うことないのに!!!
「うわ、痛そー……」
(-85) 2014/04/13(Sun) 09時頃
|
|
/*千景君に当たったことにさせていただこう……
ただ、身長的にどうやって庇ったのかっていうのがry 頭に当たったのかな。
(-86) 2014/04/13(Sun) 09時頃
|
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おい、お前ら何やって…
[教室に戻ったメンバーは 八城、堀井、倉元の4人だったかどうか
戻った時には教室内に 鞍馬、古川、橘の3人と 柚木は少し離れたところにいたか]
で、神崎は…どこ行った?
[堀井と倉元に尋ねて 芳しい返事は、当然ながらなく]
(129) 2014/04/13(Sun) 09時頃
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[>>125振りあげられる拳。 避ける気力も起こらなかった。 ただ、痛みに備えて、一瞬だけ目を瞑る。
痛みは、やってこない。
おずおずと目を開くと、目の前には千景の背中>>126。 頬を押さえているその姿で、全てを察する。 あぁ、庇われたのか、と]
……うわ、痛そ。
[それだけ、ぼそりと呟いた**]
(130) 2014/04/13(Sun) 09時頃
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/* 地上が大変だ…!
(-87) 2014/04/13(Sun) 09時頃
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[『大丈夫、全部、許してあげる』
何故だろう。 車椅子に座って、自分の頭を撫でた義母さんの笑顔。 それと、目の前の背中が、一瞬、重なる。
小さく頭を振って、その幻想を振り払う。
都合が良さすぎる。 散々過ちを犯して、それでも結局、赦されたいだなんて。 お笑い草だ、と、自嘲の笑みを浮かべた**]
(131) 2014/04/13(Sun) 09時半頃
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…神崎は、どうしたんだ?
[教室に残っていた4人に 再び、大きな声でそう尋ねると
予想外にそれは教室内に響き渡り 全員がこちらを見ただろう]
あれほど、ひとりに「するな」って いっていたのに…
どうして「ひとり」にしたんだ?
[自分の怒号で静まり返り 動きの止まった生徒たちの様子は さながら「時が止まった」かのようで まさに、この校舎に似つかわしい]
(132) 2014/04/13(Sun) 09時半頃
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[雪斗を探して、走っていると、 何かにぶつかってたたらを踏む]
……っ、久住、くん?
[何にぶつかったか気づき、夏野と陸と そして、後ろから誰か来ないかを確認する。
一緒に雪斗がいないということは、 また倒れて保健室なのか、それとも]
ねぇ、雪くんは。雪くんは見つかったの?
[すがるように問いかけても 返ってきたのははぐらかすような>>128返事。
見つからなかったのなら、もしくは保健室に連れて行ったのならそう言えばいい。 どこかに一人でいるのならそれも言えるはず。
ということは]
(133) 2014/04/13(Sun) 09時半頃
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/* これ私どうすればいいのかな? 智明君はもう反応してくれない感じなのかな?
(-88) 2014/04/13(Sun) 09時半頃
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ちゃんと教えて。 雪くんは見つかったの?
[想像を否定してほしくて、 重ねて問いかける。
答えがわりに渡されたのは 見覚えのある携帯電話。
見たくない、見たくない。 そう思っても震える手は画面を表示させて]
――――。
[力が抜けてその場に座り込む。
わたしのせいだ。 わたしが、ちゃんと手をつないでいなかったから。 ひとりにしてしまったから]
(134) 2014/04/13(Sun) 09時半頃
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[その後、神崎に関する収穫は あっただろうか?
あってもなくても 彼を探しに廊下へ出ていっただろう
取り返しがつかなくなる前に 見つけなくてはいけない
そんなことを思いながら
誰かが同行を申し出るなら *快くそれには応じて*]
(135) 2014/04/13(Sun) 09時半頃
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[うながされればのろのろと立ち上がり、 教室へと戻っただろう。
虚ろな目で、泣きもせず、声も出さず ただ、青い携帯電話を握りしめて**]
(136) 2014/04/13(Sun) 10時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 10時頃
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/* まぁ、普通に気づいてないだけかな。 気にしすぎ?
(-89) 2014/04/13(Sun) 10時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 10時半頃
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…あ。
[案の定、駆けてきた彼女は、途中で転んだ。(>>+33)]
だいじょう…
[近寄り、大丈夫かと声をかけ手を差し出そうとして。 雪まみれのその様子。見て。 既視感。]
(+36) 2014/04/13(Sun) 10時半頃
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「お、おはよ、櫻子ちゃん…………こ、こけちゃった……(>>0:42)」
[一瞬、息が止まる。 その間に彼女は立ち上がっていて。]
ああ、もう。びしょ濡れじゃないか。
[言いながら、たまたま持っていた、少し大きめのタオルを差し出す。 今度は、ちゃんと持っていた。よかった。なんて思いつつ。]
里紗は、どうしているのだろうな。
[ぽつりとそんなことをつぶやいた]
(+37) 2014/04/13(Sun) 10時半頃
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[前を走る背中を追いかける。すぐに息が切れる。お腹が痛い。 と、彼女が前から来た影にぶつかる。 見上げると、久住と八城がいた。さっきまで一緒にいたのに、なんだか懐かしい。]
『ねぇ、雪くんは』
[問いかける彼女を黙って見ていた。 久住から渡された何かを見て崩れ落ちた堀井に、何と声をかければ良いのか分からなかった。]
……かこちゃん、 行こう。
[ひどくゆっくりと立ち上がり、歩き出す彼女に、どうしたら良いか分からない。手も、差し出せなかった。]
《あんたはあんなに色んな人に縋ったくせに》
[聞こえない。何も聞こえない。 そのまま、無言で教室へと戻る。]
(137) 2014/04/13(Sun) 11時半頃
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[教室に帰ると、神崎がいなかった。 久住の怒声>>132に、条件反射のように身が竦む。 内容は、耳に入ってさえ来なかった。]
(わたしが、出て行ったから、かもしれない)
ーー久住くん、
[神崎を探しに行くという久住に、声をかける。]
わたしも、行く。
[声は掠れていた。]
(138) 2014/04/13(Sun) 11時半頃
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[殴ってやろう、と確かに思っていた。 大して力もない拳だが、当たればそれなりには痛いだろう、と。
馬鹿にするなよ。
頭の奥、明滅するようにそんな言葉がちかちかと浮かんでいた。 智明が「言ってみれば」と示唆した言葉。 こんな状況で、言えるわけがない。 軽はずみな約束なんか、できるかよ。
だって俺は、この子の事が。
むしろそれに怯えているのは自分の方だ。 ──おいていかれるのは、俺の方だよ。 芽衣の時も、それから千景にも。 そしてそんな2人に対して、自分は言葉一つ満足にかけられない。
情けないのか悔しいのかもわからなくて、頭の奥がガンガンする。 聞きなれた声とともに割り込んできた小さな身体に気づくより先に振り上げた拳は──千景に当たってしまっただろう。>>126]
(139) 2014/04/13(Sun) 13時頃
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/* ひとを殴ったのははじめてです!拳がいたい!(由良的にははじめてじゃない) 由良どこへ向かおうとしてるんだろうね。 こんなに制御しきれないPCははじめてだよ……
(-90) 2014/04/13(Sun) 13時頃
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そう、か。
[いいことがあって。 マフラーで隠れて(>>+34)彼女の表情はよく見えなかったけれど、でも、とても嬉しそうだと思って。]
…それは、
[顔を上げた彼女の笑顔に、人って、こんな表情をするのか。と思った。 何があったのだろう。思ったけれど、それを聞くのは、わたしではない。 ここではないどこか。今ではないいつか。ここにいない誰かを思っている目になってマフラーをなでる彼女を見てそう思って、]
よかったな。
[出たのは、そんな、陳腐な言葉。 彼女がそれを言う人は、一体誰だろう。それは、まだ、知る由もない**]
(+38) 2014/04/13(Sun) 13時半頃
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ッぐ、い、ってぇぇ〜……!
[頬に走った鈍い痛み、チカチカする目元と口の中に広がる味に、自分が間に合ったことに気付いてほっと息を吐く。 うわ、痛そうと呟いた智明と>>130、自分を殴った由良の顔を>>139交互に見比べ、ぴょんっと跳ねあがりながら二人の頭はぺしんぺしんと叩く。 悔しいかな、自分の身長だとそうしないと届かない]
こんな状況で!!喧嘩をするんじゃありません!! 皆不安だし皆疲れてるんだから、仲良くさ、しようよ……友達だろ…?
[そう言って、二人の手を取って強めにぎゅっと握り、いつものようにへにゃっと笑ってみせる。 お願い、仲直りしようよ。友達じゃんか、俺たち。]
仲直り、しようぜ。な?
(140) 2014/04/13(Sun) 13時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 14時頃
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……え、
[目の前で頬を抑える千景と、じんじんと熱い自分の拳。 ようやく頭が状況を呑み込んだ頃には、ひどく情けない気持ちでいっぱいだった。 そんな空気を払拭するように、千景が笑って智明と…の頭を軽くたたく。そうして握られた手に>>140]
……ごめんね。 …智明も、ごめん。
[ようやくそれだけをぽつりと呟いた。 握られた手を、拒否に見えないように気を付けながらそっと引き抜く。千景を殴ったばかりの右手には、まだその感触が残っていて生々しい。 その手で千景に触れるのが申し訳なかった]
水で、冷やそう。 ……タオル、濡らしてくる。
[教室の自分の席に放置したままの鞄の中に、タオルが入っていたことを思い出し、のろのろとそれを取り出す。 雪道を歩いてくる途中で濡れるだろうからと家を出る時に鞄に入れてきたものだった。 それが今はもう遠い記憶のように思える]
(141) 2014/04/13(Sun) 14時半頃
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ありがと…!
[堤からタオルを受け取り>>+37、 濡れてしまったところを拭き取る。
ああ、前にも似た事が。あった気がする。 自分ではない。誰だっけ。どこでだっけ。]
――里紗ちゃん。
[彼女の言葉で思い出す。倉元だ。
どうしているのだろう。 自分と同じように、勉強しているのだろうか。 …しかし何故か、違う気もした。]
……電話、してみる?
[携帯を取り出して、聞いてみる。]
(+39) 2014/04/13(Sun) 15時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 15時頃
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[タオルを取り出そうとした時、一枚の写真が鞄からひらりと落ちた。 ろくに視線をやることもなく、緩慢な動作で写真を拾い上げて制服のポケットにねじ込む。
教室前の手洗い場でさっとタオルを濡らし、それを千景に手渡す。 ぱっと見、外傷はないように思えるが、口の中ぐらいは切れたかもしれない。]
……もし、どこか切れてたりしたら保健室に行って。 本当に、ごめん。
[もう一度謝罪を繰り返したところで、久住らが帰ってきただろうか>>129]
(142) 2014/04/13(Sun) 15時頃
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あ……
[おかえり、と返しかけて気付く。 ひとり、足りない。
雪斗の姿もない。が、教室を飛び出した果子と里紗を追いかけていったはずの玲斗の姿も、そこにはなかった。 同様のことに気付いたのだろう、玲斗の居場所を尋ねる久住の大声に思わず肩が竦む>>132]
玲斗は…… 果子ちゃんと里紗ちゃんを追いかけてくれてた、はずだけど。 ……会わなかったの?
[2人を追って玲斗はすぐさま飛び出したはずだった。>>122 知らない場所ならまだしも、形としては見知った校舎だ。 しかも2人は女子である。玲斗の足で、追いつかないということがあるだろうか]
(143) 2014/04/13(Sun) 15時頃
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/* >>142墓落ち伏線
(-91) 2014/04/13(Sun) 15時頃
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どーいたしまして、「先生」?
[礼を言われれば少しだけ口端をあげて、おどける様にそう返した]
(-92) 2014/04/13(Sun) 15時半頃
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[教室へ戻る道すがら、教室の方から堀井と少し遅れて倉元が姿を現した。 こんな時間に何故廊下に? それは堀井の、平根の行方を尋ねる一言で知れた>>133
久住の目配せ>>128には気付いて、口を開かず成り行きを見守る。久住の説明に納得せず、食い下がる堀井に渡されたのは、青い携帯電話。
それを見た彼女の顔色が変わるのは、すぐだった]
堀井、一度教室に戻ろう。
[座り込む彼女にそう促す。 立ち上がれないようなら手を貸すつもりだったが、堀井は自らの足で立ち上がった。その足取りは覚束無いものであったが]
(144) 2014/04/13(Sun) 15時半頃
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[玲斗を探しに行くと告げた久住に>>135]
……俺も行っていい?
[里紗と同様名乗りをあげる。 相手は文化祭の時に揉めたこともある久住だ。 普段なら、こんなところで名乗らなかっただろう。 が、正直、千景と智明とこの教室に留まっているのは少々耐え難いものがある。 そのうえ智明と千景は親友だ。 自分がこれ以上ここにいて千景を困らせ、更に2人の関係が気まずくなるのも嫌だった。
久住の方に寄り、彼にだけ聞こえるように囁く]
(145) 2014/04/13(Sun) 15時半頃
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ご、ごめん…… 頼むから、一緒に行ってもいい……?
(-93) 2014/04/13(Sun) 15時半頃
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…ああ。
[彼女にタオルを手渡す。 夢の中、里紗は、櫻子の差し出すタオルを受け取らず、逆に私にハンカチを手渡そうとしていたっけ。 何となく、思いだして。 里紗ちゃん。何かを思い出したように呟き、携帯を取り出す彼女(>>+39)に、]
ああ。そう、だな。
[頷いた。 直ぐ近く、コンビニの明かりが、煌々と灯っている。 偶然にも、今立ち止まっているここは――]
(+40) 2014/04/13(Sun) 15時半頃
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[声には、焦りのような懇願するような情けない響きが籠っていただろう。 はたして久住は了承してくれるだろうか。 してくれたなら一緒に玲斗を探しに。 断られたなら、少々肩を落とすそぶりは見せるもののそのまま教室に待機するだろう**]
(146) 2014/04/13(Sun) 15時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 16時頃
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[やがて教室へ戻れば、その空気に違和感を覚える。 漂う空気が、何故か重い。
千景、古川、智明、柚木。 教室に残っていたのはその四人だった。
神崎と結城は? 問う前に、久住の神崎の行方を尋ねる声>>132の強さに、思わず言葉を引っ込める。久住がこんなに声を荒げたのを初めて聞いた]
久住が神崎探しに行くなら、俺はここに残る。
[自分たちがいない間に、何かあったのではないか。
教室内の雰囲気が気がかりで、もしそうならば、またこの面子を残して出て行くわけには行かない。 そう考えて教壇へと座り込み、久住に伝えた]
(147) 2014/04/13(Sun) 16時頃
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[教室に残った面々には、平根のこと、そして誰かが消えるときの法則性について話した。 そして今度は逆に、結城のことについて尋ねただろう。
そうして教壇の上で肩膝を抱えて、待つ。 神崎を探しに行った面々が無事に戻ってくるのを。
夜はまだ長い。 朝までに全員戻ってくるように、ただ祈るしかなかった]
(148) 2014/04/13(Sun) 16時頃
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[出がけに、掠れた声で倉元が それから、古川が名乗りを上げた 残りのメンバーを状態をちらり見てから]
倉元…悪い 堀井についてて欲しい
[その方がよさそうだった 橘、鞍馬を見る 古川が自分との同行に上げるとは よほどのことがあったのだろう]
古川、サンキュ…頼む
[それだけいうと、一緒に廊下へ出た]
(149) 2014/04/13(Sun) 16時頃
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/* >>148 ×肩膝○片膝
oh……
(-94) 2014/04/13(Sun) 16時頃
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―回想― >>58続
[そんな日々を過ごしているうちに、だんだんと心が荒んでいった。
どうして自分がこんな目に合わなくてはならない。 自分に落ち度はない。だからこそ、余計に腹が立って仕方がない。
そんな気持ちを抱えたまま二年生へと進級する。 そして中学時代で唯一友人と呼べたクラスメイト――
岡野海斗と初めて会ったのもちょうどその頃だった]
(150) 2014/04/13(Sun) 16時頃
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[桜舞い散る暖かな昼下がり、もとい昼休み。
二年生になりクラス替えはあったものの、騒がしいのは相変わらず。 休み時間まであんな教室にいては気分が腐る。 そのため中庭で昼寝でもしようと考えていた。
しかしそこには先客がいた。 明らかに柄の悪そうな生徒が二人と、その二人に絡まれているであろう生徒が一人。
絡まれている方の顔には見覚えがあった。 二年になって同じクラスになったクラスメイトだ。確か、岡野…だったはず。 本を小脇に抱えたまま、目の前の二人にオロオロとしている。
一方ガラが悪いやつらはというと、金を貸してくれと岡野に要求している。 所謂、典型的なカツアゲの図、だった]
「おい、てめえ!何見てンだ」
[その光景を眺めていたら二人組のうちの一人に気付かれた。 げ、と思ったのも束の間、チンピラ二人は標的をこちらに変えたようだった]
(151) 2014/04/13(Sun) 16時頃
|
|
何って……。
[ここはできるだけ穏便に、彼らを怒らせないようにしよう。 喧嘩などこれ以上無駄に売られたくないし、何より面倒だからだ。
人を見つめていてもおかしくない、理由。 嘘を考えるのは苦手だった。しかしこの時、妙案を思いついたのだ。 これならきっと誤魔化せるだろう。そう確信して]
…そっちの方の、
[食って掛かってきたほうの学生を顎でしゃくる]
(152) 2014/04/13(Sun) 16時半頃
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|
歯に青海苔がついてたから、見てた。
[――沈黙。 重たい沈黙がその場を支配し、一陣の風がヒュゥ…と物悲しげに吹いた。 目の前の相手はぽかんとしていたが、やがて顔を赤くし拳をぶるぶると振るわせた]
「テメエ馬鹿にしてんのか!俺の今日の昼飯はラーメンだ!!」
[……しくじった。 嘘はあっさり看過され、怒りのままに相手は拳を振り上げる。
しかし最初に殴りかかられた時と違い、その軌道を見切るのはいとも容易い事だった*]
(153) 2014/04/13(Sun) 16時半頃
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|
[結城の姿がないことに気づいたのは 廊下に出て、古川と話をしてからだった
自分は、あの時と同じことを また、しでかしたのか そんな苦い思いに囚われる
あれから、どれほどの年月が経っているか 神崎は「彼」ではないし ここまで流されて来た自分も もう、あの頃の*自分ではないはず*なのに]
(154) 2014/04/13(Sun) 16時半頃
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|
/* 隙あらばギャグに走ろうとするアカウントがこちらにry
やべえよ、一回に落とす過去回想の量が増えてきてるよどんだけ長くなるんだよオイ。そして眠い。
(-95) 2014/04/13(Sun) 16時半頃
|
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/* >>154の「彼」が誰なのか気になりますねえ… あと>>150見て思った。この村に(名前だけでも)出てくる男子の名前に○斗多いね!(玲斗、雪斗、海斗) そしてここにもう1人玲斗の弟が増えます。
(-96) 2014/04/13(Sun) 16時半頃
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|
……うん。ごめんね。
[案の定、里紗と堀井を追いかけていったという古川の言葉と、 堀井に着いているよう言った久住に、小さく頷く。 だってそうだ。もし神崎くんがどこかで倒れていたとして、わたしじゃ彼を運べない。冷静でいる自信もない。 久住と古川のやり取りには気付かず、そう思う。 なんにもできないな。わたし、無力だな。ちっぽけだ。]
《何を今更》
(155) 2014/04/13(Sun) 16時半頃
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|
……かこちゃん、座ってよう。
[堀井に声をかける。適当に椅子を2脚並べて、座るように促す。]
《ずっとその弱さを振りかざしてきた癖に》
……みんな、どこに行っちゃったんだろうね。
《どうせあんたは今だって、弱い自分に酔い痴れたいだけ。可哀想なわたし。またそんな顔をして。反吐が出る》
みんな、家に、帰れたのかなあ。
[ママ、あなたの言葉なんて、ひとつも聞こえない。]
(156) 2014/04/13(Sun) 16時半頃
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|
[堀井と倉元を探して、1人、廊下を走る。 先程の道まで戻って、堀井達が進んで行った方向に走っていったが、彼女達の姿は見つからなくて。 焦燥感に駆られる。もし、万が一彼女達に何かあったら。確実に自分のせいだ。 でも、だって、アイツの後ろ姿が見えて、追わずにはいられなかった。 もうこの世に居ない筈の、大切な、大切な――弟の姿を、見てしまったら。
きっと、今自分が探しているのは堀井達だけでは無くて、弟も含まれている。弟ともう一度、会って、顔を見て、話をしたかった。 でも、堀井達も弟も、誰も見つからない。]
(157) 2014/04/13(Sun) 16時半頃
|
|
[一度、教室に戻ってみようか、とも考えたけど。それはできなかった。 だって、「堀井達を追った筈なのにどうして一人で戻ってきた?」と言われるに決まってる。責められるに決まっている。 見失ったと言っても、疑われるだろう。お前の足で、女子を見失うわけないだろう、と。だから、1人で戻れなかった。戻りたくなかった。
ああでも、こうして夜の学校で、1人でいるのは。酷く寂しい。 走ったせいで切れた息を、立ち止まって整えながら、ひとり、そう思った。]
(158) 2014/04/13(Sun) 16時半頃
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/* メモに「さ、探しに来てくれるのが嬉しいなんて、思ってないんだからねっ!」的なこと書こうとして流石に止めた←
(-97) 2014/04/13(Sun) 17時頃
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[久住と共に廊下に出る。>>149 教室の戸を後ろ手に閉めた途端、思わずため息が漏れた]
ごめん、無理についてきて。 …正直、いろいろ……。 ちょっとやらかして、居づらかった……
[久住相手に、らしくもなくぽつりと弱音が零れる。 教室に残ろうが久住と一緒に行こうが、正直なところ気まずさはどっちもあまり変わらない。 それでも、自分が不在の間に、千景と智明が話し合ってくれれば。玲斗を見つけて戻ってきたときに、また元通りの仲良しコンビに戻っていればと今は思う。]
……それで、雪斗は?いた?
[雪斗が久住たちと一緒に戻ってこなかったこと。 教室を出る前にちらりと見えた、果子が握っていた雪斗の携帯からだいたいのことは推測できたが、尋ねる。 そうして雪斗もまたマネキンに入れ替わったことを聞けば、ため息をついて櫻子もまたそうなったことを話すだろう。]
(159) 2014/04/13(Sun) 17時頃
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|
[話せるお互いの情報を共有し、廊下を歩きながら今の状況を改めて認識する。 胸が鉛を詰め込まれたように沈むのを誤魔化すように息を吸う。 久住もまたこの状況にまいりつつあるのだろうか、と彼をちらりと眺めた。 さっきの大声は、およそ彼らしくもないものだったように思う]
……これ、いつまで続くんだろう。 チャイムが鳴ったら、また誰か消えるのかな。
この校舎が、『誰かの中身』だとして……
誰の、中なんだろう。
[問いかけの体をなさない、ほとんど独り言のような言葉が口からこぼれた。 こんな奇怪な場所に皆を閉じ込める、そのような人物に。ましてや、今残っている自分たちの中となると、余計に心当たりなどない。 自覚がないだけでいっそ自分ではないのか、という疑念すら生まれてくる**]
(160) 2014/04/13(Sun) 17時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 17時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 17時半頃
|
[堤が頷く>>+40。 それを見て、 慣れた手つきで『りさちゃん』へと電話をかけた。
ぷるる、と、独特の電子音。 それを聞きつつ、 堤につられて近くの建物へと視線を向けた。]
(……コンビニ)
[生徒が良く立ち寄るコンビニ。 家も近い為に、良くここには足を運んでいた。 ああ、そういえば。 夢だったか、何処だったか、堤は此処で雑誌を読んでいた。 自分はたまたま会って、そして、倉元が来て――…]
(+41) 2014/04/13(Sun) 18時頃
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|
[―――ぷつん。]
……… ……きれちゃった。
[それを思い出すのを阻む様に、 電話は切れてしまった。
寝てるのかな、そう首を傾げて、呟いた。]
(+42) 2014/04/13(Sun) 18時頃
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|
[電話をかける彼女の横で、コンビニを見る。 夢の中。誰もいない通学路。 不安に負けて、コンビニへと入って時間を潰して。 ガラス越しに見えた手を振る櫻子に、ひどく安心したのを思い出す。
夢は人の心理状態を表すというけれど、じゃあ、あの夢は一体なんだったのだろう。考えていると、]
…そうか。
[首をかしげる櫻子(>>+42)。 いつもなら、そのまま諦めるけれど、自分も電話をかけてみる。
結果は、同じ。]
寝て…いる、のか。
[夢の中でも肌身離さずつけていた、桃色の腕時計を見て、つぶやく。 夜中というのは少し早い時間を示していた**]
(+43) 2014/04/13(Sun) 18時半頃
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|
/* まって墓落ちロルが30発言に…… 多い多い駄目だこれ削ろう。
(-98) 2014/04/13(Sun) 18時半頃
|
|
[古川と歩きながら話をする]
こんな状況だしな… 鞍馬当たりが地雷踏んだんだろ?
[普段の状態から推測してみる 発端が結城の消息と知り]
…そうか、結城もか
[図書室であの本を持って来た時から すでに、彼女も魅入られてしまったのだろう 姿の見えない、何かの影に]
(161) 2014/04/13(Sun) 19時頃
|
|
2階の空き教室で…
[平根の行方を問われて 語尾を濁して答えた 古川なら、察することが出来るだろう]
…堀井に渡した携帯に残してた ”ごめんなさい、そして、ありがとう”って
[それは一体誰宛だろうか すでに、携帯は堀井の手であるし 確かめようのないことだが
日頃から、自分の居場所に 悩んでいる様子も伺えた彼のこと 誰に宛てていても、おかしくはなかった]
(162) 2014/04/13(Sun) 19時頃
|
|
なるほど、そういう経緯か
[古川からことの次第を聞いて 倉元はひとり飛び出したことに 責任を感じているのだろう]
そうだな…少なくとも いなくなったヤツは除外していい
話した限り、倉元、八城は違う気がする
[「誰の中」ということへは、そう返す 「いつまでか」へは しばらく、考え込みながら]
…わからないな ただ、誰かが分かれば話は聞ける 結果はそれ次第だと思う
[古川をちらり見て、答えた]
(163) 2014/04/13(Sun) 19時頃
|
|
[そんな話をしていて 遠くの廊下に人影らしきものを見つける]
古川、あれ…見えるか?
[指差したそれは 廊下の曲がり角にスッと姿を消す]
もしかしたら、神崎?
[古川と顔を見合わせ 彼がよしとするならば 2人でその影を追いかける
*彼の反応は果たして*]
(164) 2014/04/13(Sun) 19時半頃
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|
[>>140仲直りしようよ。 その言葉、それを発した千景の勢いに、面食らった。 謝るまで逃がさない、とでも言いたげな表情に、小さくため息をついた]
……オレも、悪かった。ごめん。
[謝罪の言葉を吐き出しつつ、ふい、と、千景からも、古川からも、目を逸らす。 ひどく、居心地が悪かった*]⇸
(165) 2014/04/13(Sun) 20時頃
|
|
/*
⇸ 「なんだこれ」 わからん
(-99) 2014/04/13(Sun) 20時頃
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[ゆっくりと教室を見回す。 この空気から脱する方法、口実、何かないだろうか。
そんな時、自分の近くで目を輝かせる歌瑠が、目に留まった]
……歌瑠、寝る前に軽く飯でも食うか? 腹、減ったろ?
[笑顔を作って、彼女に問いかけた*]
(166) 2014/04/13(Sun) 20時頃
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/* 教室でやれることリスト
・「ホスト」についての考察 ・千景に礼を言う
…くらいしか思いつかない!ので過去回想練り練りしている。 他に何かすることないだろうか…。
(-100) 2014/04/13(Sun) 20時頃
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/* なんかこう、どうしよう…。 想定外すぎたりで歌榴の持って生き方がわからない…。
(-101) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
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/* あれは結局智明君反応しなかった感じ…?
(-102) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
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[久住の「鞍馬が地雷を踏んだんだろ」という推測に>>161]
…う…… 久住、お前どうしてそう鋭いんだよ……。
[早々に見抜かれたことにげんなりし、遠まわしに肯定の返事を返す。変に気遣われたり煙たがられたりしないのは有り難いのだが、こうもあっさり言い当てられると複雑な心境だ。]
(167) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
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[自分の零した疑問に返された返事には>>163]
……里紗ちゃんと陸、か。 でも、俺は、ここにいる他の誰に対してもそう思う。 こんなところに俺たちを閉じ込めそうな人間は、思いつかないよ。
[目を伏せて、そう答えた。]
誰か、か……そんなの、わかるのかな。 そもそも本人に自覚があるかどうかもわからないし、余計に追い詰めてしまう可能性もあるんじゃ……
[言いながら、それが言い訳じみていることは気付いていた。 おそらく、今の状況では久住の行動の方がよほど正しい。 どんな結果が出たとしても、何もしないよりはきっとマシなのだろう。 臆病がって、千景にすら踏み込めなかった自分よりは、久住の行動の方が何倍も有益だ。]
(168) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
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[教室で繰り広げられていた光景。 どれにも心が動かない。 鞍馬が殴られていれば怒ったのかもしれない。 けど、それも本当はわからない。 大切にしてくれるならそれでいいから。]
うん! 一緒に食べよ? またお兄ちゃんの手料理食べたいなー。
[鞍馬に提案されればふにゃりと笑う。 そのまま近づいて拒まなければ抱きついただろう。]
(169) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
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[会話を交わしている途中、久住がふと前方を指し示す>>164]
え、どれ……
[その指が示す先を見やると、何やら人影が見えた]
……ほんとだ、誰かいる? 玲斗かな、行ってみよう。
[久住に向かってひとつ頷いて、完全に見失ってしまう前にと駆けだした]
(170) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
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/* というかそもそも迷惑がられたり、相手こそ困ってないかな。 絡みづらくてごめんなさい…。
(-103) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
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/* 原作読んでないからこういうPCでもよかったのかなって心配もあり…。 今更すぎるけれど。
思考がネガティブになってる…?(
(-104) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 20時半頃
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あ、
[後ろから聞こえる足音。それを聞き、後ろを振り返れば、2つの人影が、自分を追ってきていた。 一瞬、無意識に後ずさって、はっと気が付いて、足を止める。 何やってるんだ。ここに居るということは、文化祭実行委員の誰か。逃げる必要なんてないだろう。 それから、黙って人影が近づくのを待って、姿を現したのは、久住と古川だった。]
…久住と古川、か。どうしたんだ? つか、悪ぃ。堀井と倉元追っかけてたんだけど、見失っちまってさ。
[古川は教室に居て、久住は八城と共に平根を探しに行っていた筈。その2人がここにいるということに疑問符と浮かべる。 そして、探していた堀井と倉元が既に教室に戻っていることも知らずに、申し訳なさそうに堀井達の姿を見失ってしまったことを謝った。]
(171) 2014/04/13(Sun) 21時頃
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んじゃ、行くか。 ……歌瑠は何食いたい?
[抱きつかれれば、適当にあしらいつつも、手を差し出した。 兄が妹にするように。
歌瑠を引き連れ、周囲には目もくれず、食堂に向かうだろう]
(172) 2014/04/13(Sun) 21時頃
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[ほっぺに冷たく冷えたタオルを当てられ、取りあえずではあるが仲直りをしてくれた由良>>141と智明>>165にバレないように小さくため息をつく。 その場凌ぎの謝罪だと言うのは、…にもわかっていた。 でもお互い謝ったという事実はちゃんと残るし、この状況から無事に帰れたら改めて仲直りしていけばいいのだ。 自分と違って、二人には未来があるのだから]
さーて、俺はどうしようかな……。
[一人で行動しない方が良いと言った手前あまり単独行動はしたくなかったが、今は智明について行かない方が良いだろう。由良もいない。 仕方ない、どこかフラフラしてみるか……そういえばロクに校舎の中を見ていない。ちょっと散歩に出てみよう]
俺ちょっと校舎内見て回りたいんだけど、誰か一緒に来るー?
[教室に残っているメンツに、一応声をかけてみる。同行を願い出た友人には、笑顔で頷いただろう]
(173) 2014/04/13(Sun) 21時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 21時頃
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[堤も電話をかけてみたけれど>>+43、 やはり倉元は出なかった様で。]
……。
[少しだけ、不安になる。 紛らわす様に、くるり。さして来た水玉模様の傘を回した。
雪がぱらぱら、微かに落ちる。]
…ゆき。 あまり降ってないみたいで良かったね。
[あの、時折思い出す光景では、 今よりも酷い、大雪だったから。]
(+44) 2014/04/13(Sun) 21時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 21時半頃
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──回想(>>12>>13 その、続き)──
[日々、毒のようにじわりじわりと…に染み込む芽衣の言葉。
けれど、今一番つらいのが誰かなんて問うまでもない。 だから優しくしたかった。 その気持ちに何一つ嘘なんてなかったけど、投げつけられる言葉に少しずつ消耗していっていたのも確かだった。
『──そうやって周りにばかり当たって、何が変わるんだよ』
あの日、…は芽衣に向かってそう言い放った。 言ったその時は、間違いだなんて微塵も思わなかったのだ。
だって、違うだろう。 今一番つらいのが、芽衣本人だとしても。 その辛さを、少しでも一緒に背負ってやりたいと思いはしたけれども。 ままならない現状ばかりを見据えて、前を向こうともしないのは、違うだろう?]
(174) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
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[今までずっと何も言い返さなかった…に、その言葉を投げつけられた時の芽衣は、何かが削げ落ちたように表情をなくしていた。 それでも…は、気付けなかった。 それがすべての、間違いだった。
その日から芽衣の棘に満ちた言葉は、はぴたりとやんだ。 芽衣の病気が治ったわけではないのだから、すべてが元通りというわけにはいかない。 それでも、少なからず古川家の重い空気が緩和されたことは確かだった。 だから、…はあの言葉を言ってよかったのだとすら思っていたのだ。
──そして、そのちょうど1か月後。 自室で、…の妹・古川芽衣は。
その命を、絶った。]
(175) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
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[…の投げつけた言葉のせいだ、とは芽衣は遺さなかった。 それでも、後悔は心に澱のように降り積もる。
もう必要ないだろうと思いつつも、芽衣のためにと志望していた医大の受験もそのままに、勉強に打ち込んで日々を過ごしていた。 そんな時、雪斗に声をかけられたのだった。
『ねえ、古川君』 『文化祭実行委員会に入る気って、ないかな?』
何故声をかけられたのかもわからないまま、…は、実行委員に参加した。>>2:282>>2:283 結果的にはそれがよかったのだろう。 皆でひとつのものを作り上げる日々は…にとって随分慰めになったし、何より隣には千景がいたのだから*]
(176) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
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/* れ、連投さーせん…… 伏線はだいたい回収したかな……?あとは墓落ちんときに。
(-105) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
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ダメなのー?
[抱きつかせてくれない鞍馬に不満気にそう言うが。 手を差し出されれば嬉しそうにその手を握り。]
この前はオムライスだったから…。
[うーん、と少し悩んで]
シチューがいいな!
[元気良く答える。 そのまま手を引かれて食堂へ向かうだろう。]
(177) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
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[走り寄るにつれ、久住の見つけた人影が玲斗で合っているということに気づく>>171]
……っは、…玲斗……!
[名前を呼び近くまで駆け寄る。 気が抜けて思わず肩を落とした]
よかった、いた……
って、どうしたんだじゃないよ、もう。 里紗ちゃんも果子ちゃんも教室に帰ってきたのに、玲斗だけ帰ってこないから、どうしたのかと……。
果子ちゃんたちのこと、見失っただけ? 何かあった、とかじゃないんだよね?
[見当たらない人がことごとくマネキンとなって見つかる現状の中、玲斗が何事もなく目の前に存在していることに酷く安心感を覚えて。 ようやく…の顔に、小さいながらも安堵の笑顔が零れた]
(178) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
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―食堂―
ん、じゃあ、ちょっと待っててな。
[食堂に着けば、歌瑠を椅子に座らせ、厨房へ向かう。 手際よく玉ねぎを切る最中、ふと、握る包丁に目をやった]
……これはないなー。
[ぼそり、呟き、再び料理に取り掛かる。
ほどなくして、料理が完成すれば、彼女の分だけ、皿に取り分ける。 歌瑠がシチューを食べるのを眺めながら、彼女に問うた]
……美味い?
[普段通りの笑顔を浮かべられるように、気を張って*]
(179) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
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[時々、里紗は自分を卑下しすぎではないかと思うことがある。 それが、何に由来するものか。は知らないけれど。 受験を控えている人間が寝るにはいささか早い時間。 追い込みすぎて、疲れて、着信に気付かないくらい深く眠ってしまっているのか。 それとも。]
まあ、最後の追い込みの時だから、な。
[不安になって、口に出して言う。 くるり。回る、水玉模様の傘。 あの朝の光景と、ダブって見える。]
そう、だな。想像よりも、ずっと少ない。
[見上げる空。自分は今、傘もささずにいる。]
(+45) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
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[無意識のうちに、夢と違う所を捜しているうちに。]
櫻子。 バレッタ…
[そんなことを、つぶやいていた。 ここが暗いのと、傘で隠れているので、着けているのかいないのか、よく見えていなかった]
(+46) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 21時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 21時半頃
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はーい。
[待ってて、と言われれば大人しくテーブルに座るが。 鞍馬が料理を作っている姿を覗き込んだり。 落ち着きなく、わくわくしながらまっている。]
ありがとう! すっごく美味しそう! でも…お兄ちゃんは食べないの?
[自分の分しかない事を不思議に思ってたずねる。 そして、いただきます。と、美味しそうにシチューを頬張る。]
うん! 美味しいよ! お兄ちゃんも食べる?
[あーん、とスプーンを鞍馬に向けて。]
(180) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
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お兄ちゃん、何かあった?
[ポツリと聞いた。]
(181) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
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/* おんっ。
どうでもいいけど、どシリアス村で割と根暗PCなので、メモでは結構意識的にテンションあげています。な、中の人はこわくないよ!由良人殴りすぎだろうって感じだけど、こわくないよ……! うっとおしかったらすみません……(沈
(-106) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
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智明、柚木。 出るのはいいけど、あんま長い間うろうろすんなよ。
[教室を出て行こうとした二人に警告するが、それは果たして届いただろうか。 やがて教室には四人だけが残る。
誰かが戻って来るまで待つつもりだったが、千景の提案>>173に眉根を寄せた。ここでバラバラになるのは危なくないか、と。
しかし、千景一人で行かせるわけにはいかないし、話したいこともあった]
なら、俺が行こう。…二人はどうする?
[倉元と堀井に問いかける。 その後、提案に乗った者の名前と「校内探索」と黒板に書き残して、教室を出た]
(182) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
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え、堀井達、もう教室に戻ってたのか…それなら、良かった。
[古川の話によると、どうやら既に堀井達は教室に戻っているようで。自分が見失ったせいで彼女達の身に何か起こってたら、と先程まで不安だったが、その報せを聞いてひどく安心して、安堵の表情を浮かべた。]
あー、もしかして、俺を探しに来てくれたのか… なんつーか、心配かけちまったみたいで悪い。 ああ、見失っただけ、だ。別に何も起きてねえよ…何も。
[古川の口ぶりから、彼らは自分を探しに来てくれたのだろうと察して申し訳ない気持ちになった。 何かあったか、という言葉には首を横に振る。彼らに、弟の姿を見かけたことは、言うつもりはなかった。 それから、いつものように笑って口を開く]
とりあえず、さっさと教室戻ろうぜ。 できるだけ皆で一緒に居た方がいいだろうしさ。
(183) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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皆合格すると良いね。 …でも里紗ちゃん、頑張りすぎないといいけど。
[ある意味、自分にも返ってくるその言葉を、 不安げな彼女>>+45に言った。]
そしてやはり既視感。 「皆合格すると良いね」 これを、自分はいつか言った気がした>>0:82。
と、なにやら考えている彼女が、 ふと思い立った様に、呟く>>+46。]
(+47) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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/* 「冷たい校舎」読み返しなう。 うん。やっぱり何度読み返してもいいなぁ…
(-107) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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え?
[バレッタ。 というと、いつも付けている、お気に入りのもの。 リボンのデザインのもの。
姉になろうとがむしゃらだった自分が、 "自分"の趣味で買った、数少ないもの。
ああ、それなら付けている筈と。 傘を下ろし、頭に手を伸ばして確かめた。]
(+48) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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[…が、 手に触れるのは、ずっと伸ばしてきた髪。それだけで。]
あれ、ない…。 家に置いて来ちゃったのかな…。
[でもそんな事なんて、普段ならあまり無かったから、 家に置いてきた。その仮説も、違和感だった。]
(+49) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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……へ?
[>>181面食らって、きょとん、と目を瞠る。 慌てて、笑顔を取り繕ったが間に合っただろうか]
特に、何も? 心配してくれてんの?
[誤魔化すように、優しいなぁ、なんて言いながら、その頭を撫でた。
姉や、興味の有るものしか見ていないようで、彼女はたまに鋭い。 侮れないな、なんて内心で苦笑しただろう]
(184) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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[言われるままに教室に戻って。 言われるままに椅子に座って。 みんなの会話も、動きも 全部見えているけれど通り過ぎていく。
握り締めた携帯電話をスライドさせては 画面を見つめて閉じる。
雪くん、ごめんなさいって何。 ありがとうって何。
聞きたいのに、ここにいてくれない]
(185) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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[隣に座っている里紗が何か言っている。 答えなきゃ。 でも何を言ったの。
家に帰れたか?
帰っていたらいい。 でも、それは。
『果子、果子ばっかりずるいから 雪斗は返してもらったよ』
耳元で聞きなれた声。 みんなの声は紗幕の向こうのように ぼんやりとしか聞こえないのに はっきりと聞こえる声。
携帯電話を強く握り、こんなの幻聴だと 無言で首を小さく横に振る。 里紗には自分の言葉への返答に見えただろうか]
(186) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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―!
[皆合格するといいね。彼女の言葉は、夢の中とそっくりで。 でも、語尾とか、微妙に言い方が違う。それに、今のシーズンだから誰しもが何度も言うだろう。 そんな理屈を頭の中でこねくり返す。]
ああ。
[そうしているうちに一拍遅れた返答もまた、あの夢の中でのものと一緒で。 何故、こんなにも夢がちらつくのか。 無意識に、時計をなでる。]
(+50) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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本当に?
[何処か残る鞍馬の違和感。 一瞬剥がれた笑顔に何があるのか。]
ん、ありがとう。 気持ちいいよ。
[撫でられれば微笑んで礼を言うが。]
何でも言ってね? お兄ちゃんが言うことなら、なんでも全部信じるから。 疑ったりなんかしないよ。
私だってお兄ちゃんの力になりたいの!
(187) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
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/* あああ無くしちゃまずかったかな…… 違うところ…いい…のかな…!!
(-108) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
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あ。いや。なんでも。
[バレッタ。呟いた言葉を慌てて打ち消そうとしたけれど、自らの髪を触った彼女からの返答(>>+49)を聞いて。]
そう、か。珍しいな。修学旅行の旅館でもつけていた気がしたから…
[怪訝そうな表情に首をかしげつつ、男子がバカをやらかしたと後で聞いた、あの行事のことを口に出して。]
不思議な感じだな。
[バレッタを付けていない櫻子。珍しいものを見た。と、得した気分で見ていた**]
(+51) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
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[何もなかったという玲斗に、…はすんなりとその言葉を信じる。>>183]
なら、良かった。 ……そうだね、教室戻ろうか。 さっきチャイムが鳴ってからも、もう随分経って……
[玲斗の言葉に頷く。 人を落ち着かせる言葉をかけるのが上手い玲斗が戻ってきてくれれば、あの場の雰囲気も少しは緩和するだろうかと思いながら。 そして続けた自分の言葉に、一瞬詰まる。
教室に戻って、眠って目が覚めてチャイムが鳴って、 ──そしたら今度は、誰が消える? ……自分かもしれない。 それを考えた時に、…の中でひとつだけどうしても引っかかる思いがあった]
(188) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
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[陸が何か言っている>>182と、 うっそり顔を上げ、小さく首を振る。
黒板に書かれた「校内探索」の文字に 外に行こうと誘っていたのだと気づく。
行くべきだっただろうか。 雪斗の様子をきちんと見るべきだったか。
マネキンになった雪斗。 それを想像して、怖気に体を震わせた]
(189) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 22時半頃
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[久住、玲斗、陸。 この場には陸はいないが、比較的この状況でも落ち着きを保っている3人だ。 そのうち2人がここにいる。ならば、次に何かが起きる前にどうしてもこれは頼んでおくべきことかもしれないと思う。 もし、次に千景の発作が起きた時、自分が側にいなかった時のために。]
……ごめん、歩きながら聞いて。 ひとつだけ、いい?
頼んでおきたいことがある。 ……千景のこと、なんだけど。
[意を決して、2人に声をかけた。 2人の返答はどうだっただろうか。]
(190) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
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…で?どこに行きたいんだ。
[廊下に出て、言いだしっぺの千景に投げかける。 大体の場所なら付いて行くつもりだが、マネキンのある場所は避けさせようと、思いながら]
そーいや、千景。昨日は助かった。…ありがとな。
[堤と倉元が、血だまりの中に倒れるマネキンを見てしまったあの時。一人ではどうすることもできなくて焦っていたが、古川と千景が来てくれた時は、かなり安堵していた。
その時の礼を、まだ言ってなかったと思い当たって千景に告げた]
(191) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
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……疑わないんじゃなかったのかよー?
[>>187本当に?と問われれば、冗談っぽく笑いながらそう返すだろう。 そして、力になりたい、と言われれば]
あんがとな。頼りにしてるぜー んじゃさ、
[身を乗り出して、彼女に、囁いた]
(192) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
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この学校を作ってる奴が誰か、探そうぜ。 ……明日から、一緒に、さ。
[悪戯を思いついた子供のような表情で、囁いた]
(-109) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 22時半頃
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うっ…。
[矛盾を指摘されれば目線をそらして。]
し、心配しただけだもん! ……ごめんなさい。
[しゅん、と謝る。 そして、鞍馬の囁きには同じように囁き返した。]
(193) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
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サクラコ、Good evening!
[ぱたぱたとこちらに向かう彼女>>+31に挨拶。途中で派手に転んでしまい>>+33慌てたが、すぐに立ち上がれたようだ。
学校までの道中、彼女達の会話をぼんやりと聞きながら、あの夢を思い出していた。 本当に不思議な夢だったな、と今でも思う。]
(そうだ、チアキ……)
[彼に何も言わず消えてしまった。 あの後、彼は大丈夫だっただろうか。 どんな時でも明るく振る舞う彼だが、きっと辛いのも悲しいのも誰にも言わず笑顔の裏に隠してしまうから。 そこまで考えたところで、所詮夢の話だったなと我に返る。]
(+52) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
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………
[赤い羽根の付いた携帯を取り出しメール画面を開く。
『チアキ、起きてる?』
宛先は、幼馴染。 一文だけの短いメールを送った。]
(+53) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
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うん、いいよ。 お兄ちゃんと一緒ならすごく楽しそう。
一緒にここ出ようね?
[一緒に、と誘われた事が嬉しくて。 無邪気に笑って承諾した。]
(-110) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
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古川?
[一度止まった言葉>>188に、どうしたのだろうと首を傾げ。 それから告げられた、頼んでおきたいことがある、という言葉>>190。そしてそれを言う古川の表情は、やけに真剣で。]
橘のこと…?俺で力になれるか、分かんねえけど…とりあえず言ってみろよ。
[頼られれば、できるだけ力にはなるつもりだ。 とりあえず、頼みごとは何なのかと、古川に、話の先を促した。]
(194) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
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[一人で居たいような、でもやっぱり一人で居たくないような気分だったので、陸の申し出はとてもありがたく、笑顔で頷いた>>182]
ありがと! 特にどことかは決めてなかったんだけど、ちょっと教室に居辛くて。 ついてきてくれてさんきゅーな。 図書室にでもいこっか。
[廊下を歩きながら、隣の陸へお礼を言う。 しかしその直後に彼から逆にお礼を返されて、>>191照れくさくなってしまった]
んーん、全然! 俺こんな感じでおちゃらけて皆を励ます位しかできないしな。 チビでも、やるときゃやりますよ
[少しでも明るい雰囲気にしたくて、軽くおどけてみた]
(195) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 22時半頃
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/*図書室は結城のマネキンあるけどよろしいか>ちびかげ
(-111) 2014/04/13(Sun) 23時頃
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/* チアキくんほんとうにキジルシだね。 頭おかしいわ。アンタの設定分かってる人いねーと思うぞ
「( ´∀`)オマエモナー」
(-112) 2014/04/13(Sun) 23時頃
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[快く返してくれた玲斗に内心胸をなでおろす。>>194 久住の返答はどのようなものだっただろうか。 話した結果、頼みを聞いてくれても聞いてくれなくても構わない──きっと、無下にするような人たちではない。 実行委員として共に過ごしてきた仲間たち。それぐらいの信頼感は、当たり前に…の中にあった]
……ありがと。そう言ってくれると助かる。
えっと……2人とも、確かここに来た当初の頃に千景がひどい咳してたの、見てたよね? あれ、あの後、保健室でもあったんだ。 千景が隠したそうにしてたから、言わなかったんだけど……
[保健室での一件を話す。 その話の流れから、敏い久住ならば、あの時の想像>>1:357が大ハズレも大ハズレだったことに気づいただろうか]
(196) 2014/04/13(Sun) 23時頃
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/* やっと誤解とくフラグ投げられた……っ!()
(-113) 2014/04/13(Sun) 23時頃
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よしよし、良い子だな。 なら、一緒に、頑張ろうな?
[ぽんぽんと頭を撫で、無邪気な笑顔には笑顔を返した。
歌瑠のその様子は、さながら親鳥に縋る雛鳥のよう。 もし、親鳥がいなくなったとしたら、雛はどうなってしまうのだろう。 ひとりで餌を探すのか、それとも―――
そんなことを考えて、小さく、首を振った。 その口元には、笑みを湛えて]
(197) 2014/04/13(Sun) 23時頃
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[千景の秘密に触れないように、ところどころをぼかしながら慎重に話す。 保健室でも同様のことがあったこと。 その時、千景の服のポケットに薬があり、それを自分が与えたこと。 あの後、咳をしている様子は見られなかったけど、いつ咳が起こるかわからないこと。]
……だから、千景がもしまた酷い咳してたりしたら、助けてやって。 次に消えるのが誰かわからないし、念のため2人にぐらいは伝えておきたくて。
ごめん、……頼んでいい?
[「俺がいなくなったら」という言葉を敢えて省略する。 苦笑の表情を浮かべて、軽く頭を下げた]
(198) 2014/04/13(Sun) 23時頃
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別に、礼を言われることじゃねーよ。 で、図書室な…分かった、行こう。
[三階だと少し遠いな…と思いながら、千景と連れ立って図書室へ向かう。そこに結城のマネキンがあることは、知らない]
…つか、どーしたよソレ。
[千景の顔が腫れている。誰かに殴られたのだろうか。 自分ならともかく、千景にそんな怪我があるのは珍しい。 しかもあの面子で、千景を殴るような奴がいるとは思えない]
ま、無理には聞かねえけど。…あ、そうだ。ちょっと待て。
[図書館へ行く前に、保健室へと軽く走り氷を取って戻る。 ……姿見をちらりと見やり、すぐに視線を前にやって千景の元へと戻り]
ほら、これでも当てておけ。
[こっちのほうが少しはマシだろうと、タオルで巻いた氷を千景に差し出した]
(199) 2014/04/13(Sun) 23時頃
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こんばんは。 …って、大丈夫?
[こちらにやって来た結城を迎えようと声を掛けた時、彼女が勢い良く転倒した>>+33。大丈夫だろうかと心配しつつ、堤がいるから大丈夫だろうかと言う結論に至った。]
雪道は転びやすいから、気を付けてね。
[そう言って、また学校への道を歩き始める。布里が携帯で何かしているのを見ながら、自身の携帯に小さな振動が生じたのを確認する。取り出して携帯を見れば新着メッセージが1件。差出人は、もう1人の幼馴染の少年だった。]
…実からメールって、久しぶりかも。
[内容を読みながら笑い。返事は後でゆっくり時間をとって返そうかと思った。]
(+54) 2014/04/13(Sun) 23時頃
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自分でもびっくりした…。
[珍しい>>+51。確かに、珍しい。
不思議な事。不思議。時折頭に過る光景。 実際居たかの様なあの場所で、 無くしてしまったのか――なんて、変な事も考えた。
それも直ぐに、無いだろうと消したけれど。
そうして首を傾げていれば、 修学旅行。その話が出てきて。]
修学旅行かー。懐かしいねー。 まくら投げやりたかったな…。
[男子に混ざってやろうとしたところを、 色んな人に止められたことを思い出して、苦笑した。]
(+55) 2014/04/13(Sun) 23時頃
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え?あ、これか。 いやーあはは、ちょこっと喧嘩しちゃって、さ。
[何となく、喧嘩をしていたのが由良と智明で、おそらく自分関係の事がきっかけとは言い辛かった。>>199 ちょっと待てと言って走り去って行った陸を不思議そうに見ていたが、帰ってきて頬に触れたひんやりとした感覚にわっと驚きの声をあげる。 氷の冷たさがズキンズキンと鈍い痛みを癒す。自分でも気付かない内に、大分痛みを感じていたようだ。思わず大きなため息が出た]
ふー……。 ありがとう陸。ひんやり気持ちいいや。
[いつものへにゃっとした笑いを浮かべながら、図書室へと歩き続ける]
なんかさ、こんな状況だから仕方ないけど、皆が皆バラバラになっていくのが、とてつもなくこわいんだ。 このまま、みんな消えてなくなってしまいそうで。 考えちゃダメだって、わかってるんだけどね。
[痛みを癒す氷が思ったより心地よくて、思わず不安に思っていた心境が口に出てしまった。 智明があぁなってしまった今、変わらず明るくいられるのは自分だけだとわかってはいる物の、不安な事に変わりはない。 …はきゅっと唇を噛み締めもどかしそうに首を横に振った]
(200) 2014/04/13(Sun) 23時頃
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[古川の話を聞いて、ここに来たばかりの頃、橘がひどく苦しそうに咳をしていた時の様子を思い出す。そして、今こうして真剣に頼んできている古川。 …どう考えても、ただの風邪とは、思えない。もしかしたら、古川は詳しく知っているのかもしれないが、それはあえて聞かずに。]
…ああ、分かった。助ける。 つーか、頼まれなくても、あいつが酷い咳してるの見たら助けるつもりだったし。 だから頭上げろって、な?
[その頼まれごとを、快く了承した。今までよりも橘の様子に気を配ろうと心に決めつつ。 頼まれなくとも、目の前で苦しんでいるのを黙って見過ごす程薄情ではない…つもりだ。 それから、軽く笑みを浮かべて、古川に頭を上げるように言った。]
(201) 2014/04/13(Sun) 23時頃
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[歌瑠の食事が終われば、雑談をしつつ、手早く片づけを済ませる。 にこにことした彼女と手を繋ぎ、連れだって、教室に戻るだろう。 もし、彼女が駄々をこねるようなら、隣で眠るかもしれない]
(202) 2014/04/13(Sun) 23時頃
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うん! 頑張るよー!
[頭を撫でられれば一層元気にそう言って。 シチューを食べ続ける。]
ご馳走様ー! 美味しかったよ!!
[食べ終えればまた満面の笑み。 口元の笑みに気づけば。]
何か楽しいことあった?
[不思議そうに尋ね。]
そうだ、お礼をあげるね!
[気が付いたようににこにことわらう。]
(203) 2014/04/13(Sun) 23時頃
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はい、お礼のキスだよ?
[いつも姉にするように頬に軽く口づけようとした。]
(204) 2014/04/13(Sun) 23時頃
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/* ようやくこの設定使えた…! あとは髪といてもらう人とお風呂一緒に入ってくれる人を…。(おそい
(-114) 2014/04/13(Sun) 23時頃
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[古川と共に駆けつけると やはり神崎で振り向く顔は不思議そう]
…ったく、心配かけんな
[ホッとひと息吐いてから]
とにかく、無事でよかった
[と、ひとことこぼしてから 何もない、との言葉に 何をいおうかと、逡巡した後 結局、何もいえずにいいたいことも すべて、宙に浮かんで、そのまま消えた]
(205) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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……こら。 それは、お兄ちゃんにすることじゃないぞー。 もっと頼りになる彼氏の為に取っとけって。
[>>204頬に口付けようとする彼女の額を、人差し指で押さえる。 取ってつけたように、冗談っぽい言い訳を添えるだろう。 彼女は、どう反応したか]
(206) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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[教室に戻りがてら古川から 橘のことを切り出され 黙して、先を促した]
薬? …わかった、気をつける
[保健室の扉越しに感じた 何かを隠していた様子はそれなのかと 自分の予想が嫌な方向に 外れてしまったことに、複雑な顔をする]
(207) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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ふぅん…まあ、ほどほどにしろよ。
[千景が喧嘩とはまた珍しいなと思いつつ、言及はしなかった。 氷を頬に当てられ、飛び跳ねる千景には笑いをこぼしたが、不安を口にする千景に笑みを引っ込める>>200]
…消えてなくなったりなんか、しねえよ。 きっとどこか別の場所に行っただけだ。
[千景の不安を消してやれるような言葉を、自分は持っていない。根拠のない気休めを言うことしかできない自分が、情けなかった]
(208) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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/* ねぇ、知ってる? 発狂したら、4か月間はそのまんまなんだよ。智明くん。
(-115) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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[快く了承してくれた玲斗>>201、言葉少なながらも了承してくれた久住>>207に表情を和らげる]
……ありがとう。
[短いながらも思いを込めて、礼の言葉を告げる。玲斗に頭をあげるようにと言われれば、素直に従って頭を上げた。 千景の身体のことは相変わらず心配ではあったが、2人に伝えたことで少しは安堵が芽生えていた]
(209) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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ネタバラシをしなきゃいけないなんて書いてないしな。 父親が義母を見るからって嫉妬は、墓に持ってこう(文字通り)
(-116) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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[神崎と古川のやり取りを眺め ふと、鞍馬のことを思い出す
所属していた演劇部では あまり役に恵まれず 文化祭でも名もない端役の印象が強い
誰よりも熱心で役への入り込み方は 傍から見ていても並々ならぬものがあったのに それは、不思議でならなかった]
(210) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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うむぅ…。
[鞍馬の人差し指にキスをしてしまう。 不機嫌になる。]
そんなことないよ! お兄ちゃんにならなんだってできるんだから! その…もっとすごいことだってしてもいいよ!
[少し赤くなりながら叫ぶ。]
お兄ちゃんは歌瑠のキス、いや?
[恐る恐るたずねる。 許可をもらえばそのまま再開するだろう。]
(211) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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[結果はどうであったか。 その後連れ添って教室へもどれば。 一緒に寝たい、と縋りついて、一緒に寝ただろう。]
(212) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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[その後も、玲斗と久住と話しながら、教室へ戻る。 やがて、智明と歌瑠、陸と千景らも戻ってきただろうか。
今度は保健室の椅子で寝るのではなく、教室の寝袋を借りて横になる。さすがに2晩続けて椅子で寝るのは体力に限界があった。 明日のチャイムが鳴る頃、誰が消えているのか。それは自分ではないか、という不安はあった。
が、精神的な疲れもあり、身体はすぐに眠りに落ちた]
(213) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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[>>211困ったように頬を掻き、首を振る]
兄貴は兄貴、だから。彼氏じゃねーし。
……お前は、自分のことを、もっと大事にしろっての。
[最後のセリフだけは、苦笑しながら。 ぺしり、と軽くデコピンを歌瑠にくらわす。 そのまま、軽くあしらいながら、教室に戻るだろう]
(214) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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[>>208陸の言葉は気休めでしかなかったかもしれない。それでも、その言葉に確かに…はふっと小さく安堵の笑いを零すことができた。]
……そうだね。 もしかしたらこれは全部誰かの夢で、みんな夢から覚めていくのかもしれない。 それともこれが現実で、皆は夢を見に行っているのかな? そもそも俺らの存在自体、誰かの夢なのかも。 その人が夢を見るのに飽きてきたから、皆いなくなったのかな。
[胡蝶の夢のように。 ぽつりぽつりと、ぼーっと虚空を見つめながらぼやいてみる。 この世界が現実なら、自分の命が残りわずかと言うことも夢になるのではないだろうか。 そんな淡い夢に少しばかりの思いを馳せながら、…はすぐにいつもの笑みに戻った。]
なーんてね。 あ、図書室着いたね。
[誤魔化すようにととっと駆け出し、図書室の扉を開く。 智明との喧嘩で、…はすっかり結城のマネキンの話を忘れていたのだ。 図書室の扉を開けてしまえば、きっとそれは目に入ってしまうだろう]
(215) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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―朝・教室―
[―――朝だ。目が、すっきりと覚める。 時計を見れば、未だ、7時前。
チャイムまでは、まだ、時間がある。
すやすやと眠る隣の歌瑠を起こさないように、起き上がる。 足音を立てぬように、教室から、踏み出した]
(216) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 23時半頃
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[朝の、静かな空気の中を、歩く。 目指すのは、とある場所。 “幕を引く”には、うってつけの―――]
(217) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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──翌朝──
……ん…。
[眠りから覚める。今回は椅子ではなく寝袋を借りたおかげで少しはよく眠れたようだった。]
…今、何時……
[チャイムはもう鳴ったのだろうか。 気づかずに寝過ごしたのだとしたら、自分はまたここに残され誰かが消えたということになる。まだ鳴っていないのであれば、これから誰かが消える。 当たり前のようにそう考えている自分に嫌気がさしつつも、寝袋から這い出して、時計を見る。]
──え、
[ひゅ、と息を呑んだ。 文字盤が指し示す、その時刻]
(218) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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|
[──8時50分ぴったりを、差していた。]
……っ、なんで!? チャイムは……
[どうして今、この時間にチャイムが鳴っていないのか。 慌てふためいて、静まり返った教室を見回してもうひとつの異変に気付く。 ──誰も、いない。 …以外の全員の姿が、消えていた。]
……ッ…!?
[縺れそうになる足を懸命に動かして教室を飛び出す。]
(219) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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[まるで、誰かに殺されたような、結城のマネキン。 そこから考えた、仮説。 自分の為の、都合のいい、ひとつの考え。
―――自分が怖れる、もしくは、自分を憎むモノによって、マネキンにされる。 いや、殺されるのではないか。
もし、そうだとするなら、きっと、自分には。
…………あぁ、やっぱり、 来た]
(220) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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/* チアキ、モテないとか嘘だろ???(今更)
(-117) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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[顧問は担任の「リスト」であったが 彼には配役などを決める権限はなく 進学校の部活動らしく、そういう割り振りは すべて、生徒たちの自治で決められた
その状態のことではよくあることで 表立っては実力重視を掲げていても いわゆる、生徒間での政治力 それから、全体との調和が取れている人材か という部分も含めての「実力」であった
有り体にいえば、周囲から その役に相応しいという認知がなければ どれだけ、「演技力」に長けていて 本人が望み努力しても、主役になることは叶わない]
(221) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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[廊下。他の教室。 保健室。図書室、放送室、食堂職員室購買──
思いつく限りの場所を探し回る。 けれど、誰も見当たらない。]
……っ、…どこ行ったんだよ……!?
[全ての階を探しつくし、1階に戻る。 昇降口までやってきて、とうとう…は立ち止まった。 走り抜けたせいで息が荒い。膝に手をついてぜえぜえと喘ぐ。
散々校舎内を駆け回ったのに、あのマネキンがどこにもない。 昨日の夜までいた面々がマネキンになっているのを発見した、ということもなければ、今までに消えた者たちのマネキンも見当たらなかった。]
……なんで、どういう、
[恐怖に声が震える。 自分以外の全員が消えたこの状況に、解が見つからない。 ひとつだけ思い当たるとしたら]
(222) 2014/04/14(Mon) 00時頃
|
|
[きぃ、きぃ、と、車輪の回る音に、振り向く。
そこには、“かあさん”をかたどった、マネキンの姿。 黒い喪服を着て、黒いケープを被っている。 誰かの喪に服すような様相。 その表情は、よく、見えない。
まってたよ、と笑って、その車いすを押す。 チャイムまでは、あと少し]
(223) 2014/04/14(Mon) 00時頃
|
|
…俺以外の全員が、ここから消えた? まさか、俺が……
[この場所に皆を閉じ込めた──]
『お兄ちゃん、残念。それはハズレだよ』
[頭に過ったひとつの答えを、幼い少女の声がかき消した]
……ッ!?
[昇降口の扉を背に、芽衣が立っていた。あの頃の、自殺したその時と、まったく変わりない姿で。]
……芽衣…?
[嘘だろう、あり得ない。どうして、ここに芽衣がいる? 金縛りにあったように、身体は動かない。 そんな…に、にっこりと。古川芽衣は笑いかけた。
『お兄ちゃんは、ここの"ホスト"じゃないよ』]
(224) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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|
[みんなが教室に戻ってきても 果子はぼんやりとしたままだった。
もうチャイムが鳴らなければいい。 誰もいなくならなければいい。
手を放したことを後悔しても、 代わりにと近くにいる誰かの手を握ることもできず 青い携帯電話を抱きしめて 教室の隅でブランケットにくるまって目を閉じた]
(225) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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|
……皆は、どこに行ったの。
[顔がひどく強張って、それでも不安が…を突き動かした。 矢継ぎ早に芽衣に向かって問いかける]
俺が眠るまでは、皆この校舎にいた。 ねえ、芽衣は、何か知ってるの? ここに俺たちを閉じ込めたのは誰なの。 芽衣が、皆を──
[不安は疑念に変わっていく。 相も変わらずにこやかに笑っている芽衣に、思わず糾問のような口調になる]
……芽衣が、皆を何処かに、やったの!?
『……だとしたら、どうなの?』
[しんとした声音で問い返されて…は言葉に詰まる。 反撃とばかりに芽衣が口を開いた]
(226) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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[ねえ、お兄ちゃん。何をそんなに必死になってるのかな。 どうして、そんなにみんなのことを心配してるの。 ……ああ、そうか。お兄ちゃん。あなたは。
『隣で笑ってくれてた橘千景に、救われてた?』 『皆と過ごした楽しい日々に、救われてた?』
だから、みんなのことが心配? ばかみたいだね、と芽衣が吐き捨てる。 本当は、最初から全部、わかっていたんでしょう。 どうして、さっきここに皆を閉じ込めたのが自分じゃないかなんて思ったの?心当たりが、あったからでしょう。
芽衣の口が絶え間なく動く。芽衣の声で、けれどもはや芽衣ではない口調で。 ──ねえ、おにいちゃん。たのしかった?
『どうして、自分だけ救われてもいいなんて思ったのかな』 『古川芽衣を。 大切な妹を死に追いやったのは、キミなのに!』
ひらり、足元に何かが落ちる。それは、昨夜鞄から落ちた写真だった。>>142]
(227) 2014/04/14(Mon) 00時頃
|
|
[その写真に目を落として、思わず目を閉じる。 ──ああ、]
…ごめん……
[擦れた謝罪が唇から零れ落ちた。 酷いことを言ってごめん。間違えてごめん。 ひとりで逝かせて、ごめんね。 ずっと、ずっと思っていた。
『…私じゃないよ。ここの"ホスト"はお兄ちゃんじゃないしないし、私でもない』 『だから、皆のことなんか、心配しなくたっていいんだよ』
だから、ねえ。
『今度こそ、私のことを見離さないでくれるよね』
す、と芽衣が…に向かって手を差しだした。 まるで何処かへ、誘い込むように。 ゆらり、と…は芽衣の方へ、歩みを進めた。]
(228) 2014/04/14(Mon) 00時頃
|
|
―朝・体育館―
[体育館、そのステージの上。 車いすの隣に、立つ。 かあさんは、俯いたままだ。
ステージの中心に立って、体育館を見回す。 舞台中とは違って、観客席に人はいない。 それもまた、一興。小さく笑って、すぅ、と息を吸った]
(229) 2014/04/14(Mon) 00時頃
|
|
どういたしまして。
[古川の礼>>209に素直にそう言って笑う。 「俺は礼を言われるような人間じゃない」という想いは、未だ心の隅にあったけれど。 そうして久住や古川と話す内に、教室へと着いて。 それから、教室から出て行った者達が帰ってきたころには、もう夜遅い時間になっていただろうか。 そして、昨日のようにブランケットを身に纏って眠りについただろう。]
(230) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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|
[芽衣の目の前まで、のろのろと歩み寄る。 ──そうして、…は、あの日と同じ言葉を紡ぐ。>>0:133]
……芽衣、手、繋ごう。 そしたら、あったかいから、
[もう、ひとりにしないから。 うん、と少女が笑う。 うん、お兄ちゃん。芽衣、お兄ちゃんと手、繋ぐ。
伸ばされた妹の手を掴む。氷のように、冷たかった。
そして古川由良は、昇降口の戸を開く。 あれだけ窓が開かないと扉が開かないと怯えていたのが嘘のように、それはあっさりと開いた。 芽衣の手から伝わる冷たさに、身体全体が冷えてゆくのを感じながら、…は一度だけ校舎を振り返る。 何事かを、呟いた。]
───、
[そして、…は雪が重く降り続く外へと一歩踏み出した。]
(231) 2014/04/14(Mon) 00時頃
|
|
夢か……。もしかしたら、そうなのかもしれねえな。
[ここは酷く現実感がない。
校舎は増えて、昨日まで同じクラスで授業を受けていた友人たちは、何故か白いマネキンと入れ替わるように消えた。
おまけに記憶まで書き換えられていると来てる。 そのことを知っているのは、ここでは自分だけだけれど。
やがて図書館へたどり着けば、千景がその扉を開いた。 中へと入り、そして、凍りつく。
首が折れたマネキンが、本棚の奥の壁にもたれかかる様に座っている。長い髪の鬘。おそらく――結城の]
千景、戻るぞ。
[それを千景は見てしまっただろうか。 千景の背を押して図書室を出ようとした。]
(232) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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/* 古川君の落ちロルクオリティすごい…いやみんなすごいけど。
(-118) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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[鞍馬の凄いところは 相手の望むがままを演じられる 恐るべき洞察力とその表現力だった
しかし、それは 多数の望む典型的な役柄 ことに素人である学生があやふやなイメージで 押しつけるだけの演技指導で 扱えるタイプの役者ではないということ
日常における鞍馬は 無色透明の仮面を自在に被り 色々な役柄を演じていたにも関わらず 彼はヒーローではなくアルルカンだった]
(233) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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|
[午前8時50分。チャイムの音が響き渡る。
昇降口の側、校庭にひとつのマネキンが雪に沈むようにして横たわっていた。 2階以上の窓から、あるいは教室の窓からもそれは視認出来るだろう。 昇降口の床は、まるでついさっき誰かが扉を開け閉めして出て行ったかのように濡れていた。 その床に、…と妹が笑いあっている1枚の写真が落ちている。
そして同時刻、──橘千景の耳には、どこからともなく聞き覚えのある声が届くだろう**]
(234) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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[台詞を吐き出そうとした、その背が、どん、と押される。 舞台から、転げ落ちる。見上げた舞台の上に“立って”いたのは、かあさん。
その唇が、動く。 『 』
笑い声が、響き渡った]
(235) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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|
[チャイムが鳴ったその瞬間。 橘千景は寝ていただろうか、それとも目が覚めていただろうか。 どちらにせよ、8時50分のチャイムの音と同時に、彼の耳にひとつの言葉が届くだろう]
……ごめん、千景。 最後まで一緒にいてやれなくて、ごめんね
[臆病者の古川由良から、橘千景へ。 この閉ざされた冷たい校舎での、それは、最後のメッセージ**]
(-119) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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―8時50分・体育館―
[『―……』 『―……』
チャイムが鳴り響く。 同時に、体育館で、ガラスが割れる音、何か、重いものが落下するけたたましい音。
舞台の真下では、天井に吊り下げられていた照明器具が、砕け散っていた。 その中心で、ピンクのカーディガンと制服を纏った白いマネキンが横たわっている。
足はライトの重みで無惨に砕けて、赤い液体を垂れ流している。 それを見下ろすように、舞台の上には、車いすが置かれているだろう**]
(236) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 00時頃
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[その透明な仮面の下に何を隠しているのか 教室に戻って、聞き出せれば
『ホスト』候補は絞り出せるかも知れない そんなことを思った
何かを恐れてこの校舎を飲み込んだ人物 その仮面の下の素顔が知りたかった]
(237) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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