99 【練習村】勢いで、RP、しよう2
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人
狼
墓
少
霊
全
リッキィは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
クシャミは覆面嫉妬団 ミルフィに投票した。
ミルフィは截拳道 カイルに投票した。
チアキは幸運の科学 リッキィに投票した。
トレイルは幸運の科学 リッキィに投票した。
マドカは猫の集会 クシャミに投票した。
ゴロウは截拳道 カイルに投票した。
カイルは猫の集会 クシャミに投票した。
チャールズは幸運の科学 リッキィに投票した。
クラリッサは幸運の科学 リッキィに投票した。
アカリは幸運の科学 リッキィに投票した。
リッキィは楽器職人 モニカに投票した。(ランダム投票)
モニカは覆面嫉妬団 ミルフィに投票した。
リッキィは村人の手により処刑された。
クラリッサはマドカを占った。
マドカは人間のようだ。
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チャールズ! 今日がお前の命日だ!
2013/10/21(Mon) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、クシャミ、ミルフィ、チアキ、トレイル、マドカ、ゴロウ、カイル、チャールズ、クラリッサ、アカリ、モニカの11名。
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/* よ・・・・・・・・・・・・・・・・
ようまwwwwwwww?
(-0) 2013/10/21(Mon) 00時頃
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/* GJきたああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっしゃあああああああああああああああああああああああ */
(-1) 2013/10/21(Mon) 00時頃
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/* GJ??? ようまがみ???
ようまがみこいwwwwwwwww
(-2) 2013/10/21(Mon) 00時頃
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/* 半狼噛みきたかな?
(-3) 2013/10/21(Mon) 00時頃
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/* くそ赤で中会話して芝はやしたい
(-4) 2013/10/21(Mon) 00時頃
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>>386
よし、そうだな。せっかくだしお前らならべ! タイマーは、できるぞ…えーと……
[しばらくして、セットできたらしい。 並んだ皆の前に座り込み。]
"パシャ!"
(0) 2013/10/21(Mon) 00時頃
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/* 半狼キターーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!(╹▽╹)!!!!!! こんなに早くくるとは〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!! ウヒョオオオオオオオオオオオ!!!!!! でもなんかさんざん怪しい発言したし次釣られるかもにゃあ……!!! でもとにかくタマちゃんありがと〜〜〜〜〜〜!!!*/
(-5) 2013/10/21(Mon) 00時頃
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処刑は行われる。ミルフィ、カイル、クシャミのうちから立候補したものが処刑の実行者となる。
(#0) 2013/10/21(Mon) 00時頃
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/* あ、そうか!俺か!
(-6) 2013/10/21(Mon) 00時頃
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/* 先生ようまたまらないからあってほしい
(-7) 2013/10/21(Mon) 00時頃
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/* 誰もフレドリカに投票してねえwwwwwwwww
あーーーー、タマもミルも裏切り者かもしれねえんだもんな! あーーーーwwwwwwwwwwwwwwwwwww 初日処刑執行は避けたかったんだけどな!!どうしよ!!
(-8) 2013/10/21(Mon) 00時頃
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― 二日目夜 ― [少しだけ緊張して、俺は倉木の家のインターホンを押した。 誰か出てくるのを待って、何度も練習した言葉を言った。]
あっ、あのっ、ども、警備委員です…。 警備しに来てみちゃいました…。
[最初の方は、少し声が裏返ってしまったかもしれない。]
(-9) 2013/10/21(Mon) 00時頃
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[パシャ!
カメラが音を立てる。 この集合写真が、生きているフレドリカと撮る、最後の写真だ。 涙目を誤魔化すため、変な顔で写ってやった。 お調子物の設楽さんなら、こうするはずだ。]
(*0) 2013/10/21(Mon) 00時半頃
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[フレドリカを真ん中に置いて集合写真を撮る。 そしてその後は祭の本番、処刑の時間だ。 処刑が始まる直前までフレドリカは女子達と話していた。 懸命に縄を準備していたリサの姿も見て海流は首を傾ぐ。]
なあ、 やるのは女子がいいんじゃね?
[あれだけ最後に女子達が仲良くしていたのだ。 送るのも女子の誰かがいいだろう、そう思ってのことだった。]
(1) 2013/10/21(Mon) 00時半頃
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/* 話の流れとしては被害者出た方がよかったのかもね 裏切り者がいるって事になるし */
(-10) 2013/10/21(Mon) 00時半頃
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はい、今あけます
[ドアを開けてリサが顔を出した。 意外な訪問者に、一瞬あっけにとられる]
え、大戸…先輩… 警備委員って、大戸さんだったんですか?
[緊張しているような怜留の声色が珍しくて 思わずクスリと笑ってしまう]
丁度よかったです。 今から、見張りに行こうと思っていたところですから… 大戸先輩も来てくれたら、心強いです。
今晩はマドカちゃんの予定なんですけど…
(-11) 2013/10/21(Mon) 00時半頃
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― 前日・準備時間 ―
[パシャ!
音と共に、シャッターが切られた。 集合写真には、渾身の変な顔でうつっている。
*さあ、これが済んだら、 皆さんお待ちかねの、処刑の時刻だ。*]
(2) 2013/10/21(Mon) 00時半頃
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……ん? どした、カイル。 いざ目の前になって怖気づいたのか?
処刑は投票2位の人がやる決まりなんだから、カイルも参加していいんだぞ。
[一歩引いた発言をするカイルが気になったのか、背中を押すつもりで口を開く]
つか、みんなで送ってやろうって気概はどうしたんだよ。前に言ってたろ。
(3) 2013/10/21(Mon) 00時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/10/21(Mon) 00時半頃
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[処刑方法についてフレドリカたちとわいわい話している]
せっかくなら、髪の毛は綺麗に残る方がいいと思うな。
(4) 2013/10/21(Mon) 00時半頃
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ん? 怖気づいたわけじゃねえんだけどよ。 俺より女子がやった方が儀式として綺麗じゃね?って。 あんだけ友情見せられた後だとよー。
[先程の女子達の結託に強い友情を感じたからこそで、 女子達の、候補に入っているタマと美瑠を見た。]
(5) 2013/10/21(Mon) 00時半頃
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[出てきたのは倉木本人だった。 親に出てこられるよりは緊張しなくて済んだけど、それでもやっぱり初めての委員の仕事だ。かなり緊張してる。 それが伝わったのか、倉木は少し笑った。]
いやさぁ、だって、ねぇ?責任重大じゃん? そうでもない?
[つられて笑いながら、倉木の提案に頷く。]
マドカか…、ま、多分大丈夫そうではあるけど、確かにはっきりさせておきたいとこだよな。 よし!まかせとけ! ちゃんと上着持ったか?あったかくして行けよ!
(-12) 2013/10/21(Mon) 00時半頃
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あん? なら、るみるみが良いんじゃねぇかな。
[少し、言い難そうにしてから口を開き]
ほら、俺が投票したのも、最近ちょっと、な……。 ほら、あれだよあれ、また昔みたいに……っていうあれ!
まあ、唯一の後輩に譲ってやってもいいんだけどな?
[照れ隠しにか、*海流へにっと笑みを向ける*]
(6) 2013/10/21(Mon) 00時半頃
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[本当ならば、俺がやると言うべきなのだろう。 でも、怖気づいてしまっていた。 だから、楽な方へ逃げようとしている]
[俺は、卑怯な人間だ]
(*1) 2013/10/21(Mon) 00時半頃
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/* いちおうHANROOOOOってのあんのか ようま顔じゃん(単純)
(-13) 2013/10/21(Mon) 00時半頃
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そうだなー、美瑠ちゃんやりなよ。せっかくだしさ。 それにほら、男が女の子の死ぬとこ見ちゃうっていうのは、なんていうか、アリなの?
[困った顔をして、首をひねる。]
服が切れちゃったり、死に顔がキレイじゃなかったり、内臓見ちゃったりするのって…なんかこう、ギリギリダメそうじゃない?
(7) 2013/10/21(Mon) 01時頃
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[リサ達が楽しそうに話している。 確かに、あの金色の髪は汚さない処刑法がいいと思う。 それに女子の作った縄が役立てばいいとも思う。]
本当はリサやアカリがやれりゃ 一番よかったんだろうけどよ。
なぁ、ミルー!お前どうする? お前がフレドリカ処刑する?
[集合写真の時も写真を苦手そうにしていた美瑠に声を掛ける。 もし美瑠がどうしても嫌そうにするようだったら、 *その時は海流がその役目を担うつもりで。*]
(8) 2013/10/21(Mon) 01時頃
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/* 男女がちょっとでも接点持つと全てフラグに見える持病を持っているので、トレイルがフラグ乱立させようとしている下半身直結男(ただし童貞)に見える */
(-14) 2013/10/21(Mon) 01時頃
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……忘れない。
(+0) 2013/10/21(Mon) 01時頃
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[フレドリカの周囲の女の子達が、処刑方法についてを、楽しそうにおしゃべりし始めた。 今までも、話をあわせるだけで、神経を磨り減らしている実感はあった。 けれど、その比ではない。]
(宇宙人だこれ。)
[唖然としているのを、悟られないため、ああとかうんとか良いとかを、適当に繰り返す。]
(*2) 2013/10/21(Mon) 01時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/10/21(Mon) 01時頃
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/* ごめんな! フレドリカ処刑すんの躊躇うというよりかは マドカを正気に戻すのはまだ早いぜ☆というkすみません。
(-15) 2013/10/21(Mon) 01時頃
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[皆が処刑の方法について喜ばしそうに相談している。アカリにも一つ考えがあった。]
ね、例えば屋上でとか、村がよく見える場所でやってあげるってのはどうだろ。 せっかくこの村の為に、あたし達の最初の代表になるんだし。 しっかり見ておいてほしいなって思うんだ。
[それだけ意見を出して、後は皆の話がどう動くか眺めているだろう。**]
(9) 2013/10/21(Mon) 01時頃
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それもありますし、それに…もし悪い人がいたとしたら、 実行委員のマドカちゃんに悪さをするんじゃないかって。 もう戸部くんのようなことはイヤだから… 警備委員も揃ったら鬼に金棒、ですね。
はい、寒さ対策はばっちりです。 あったかいお茶だって持参ですし、 近所の人に言えばオヤツももらえるんですよ。 役得ってやつです。
[おどけて笑うリサの左腕には 『祭事執行監視委員』の腕章があった]
(-17) 2013/10/21(Mon) 01時頃
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/* (赤メモほしいことやまのごとし)
(-16) 2013/10/21(Mon) 01時頃
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/* 正気に戻る時はマドカか俺どっちか欠けた時が理想って思うし タマは真っ先に処刑したいと思ったし 自分が処刑される時はチアキが執行してほしいって思ってる
歪んだ愛でお送りしております。
(-18) 2013/10/21(Mon) 01時頃
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[マドカの自宅へ向かう途中、雑談を交わしながら、 折を見てためらいがちに美瑠のことを口する]
……高橋さんと、どう接したらいいのか、 最近わからないんです。 昔どおりの高橋さんかと思ったら、 たまに、全然違う人のようにも見えて… どこか、遠くに行ってしまうような…そんな感じがして。
[大戸先輩はどう思います? と、路上の物陰から、 マドカの自宅を双眼鏡で覗きながら、リサは聞いた。 その晩は、とくに異常なく朝を迎えそうだ]
(-19) 2013/10/21(Mon) 01時頃
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なるほど、そっちの考え方もあるか…。 なんか、倉木らしいな。
[裏切り者を探し出す事に意識が向いていたから、倉木の優しい考え方に感心する。 そういえば、吾郎も裏切り者が罪を重ねないように、みたいな優しい事を言っていた。]
倉木さぁ、最初にゴロウさん見張ってたって言ったろ? やっぱり、ゴロウさんの事好きだから見張ってたの? 仲いいもんなー、倉木とゴロウさん。
[うりうり、と肘でつついてみたりする]
(-20) 2013/10/21(Mon) 01時半頃
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[倉木も吾郎も甘い。
甘いけど、倉木のそれは、ちゃんと祭りをやろうとしているみんなを守ろうとしている優しさで。 それは、裏切り者を八つ裂きにしたいというオレの気持ちと敵対するものじゃなかった。]
(-21) 2013/10/21(Mon) 01時半頃
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へー!オヤツ食べ放題は嬉しいな! あっ、でもどうせ寒天とかまんじゅうとか、そういうジジババくさいのばっかりだろー?
[笑いながらそんな話をして、マドカの家に向かう。 ふと、雑談が途切れたときに、倉木は美瑠ちゃんの話をしてきた。]
実は、オレも。
[ふぅ、と、ため息。息はまだ、さすがに白くなるほど寒くはないみたいだ。]
(-22) 2013/10/21(Mon) 01時半頃
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美瑠ちゃんさ、子供の時に、お母さんが家を出てっちゃったんだよね。 それで、だんだんお父さんが変になってきちゃって…。 それで、グレちゃったみたいなんだよね〜。
[食堂には毎日色んな人が来る。いい噂も、悪い噂も、聞きたい噂も、聞きたくない噂も耳に入る。]
高橋の家に気狂いがいる、って、聞いた事ない? …まぁ、グレたくもなるよね。
そういう訳だから、多分美瑠ちゃんは変わってないよ。 変わるとしたら、オレらの方なんじゃない? 不良っぽいからとか、気狂いの家の娘だからとか、そういう理由で、自分とは違う人間なんだって思ってさ。
…正直、オレはちょっと思ってるよ。 話しかけ辛いもん。 二人だけの時はともかく、他にも学校の奴がいる時とかは、さ。
(-23) 2013/10/21(Mon) 01時半頃
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だから…、まぁ、倉木が仲良くしたいなら、したらいいんじゃない?喜ぶと思うよ。
[ああ見えて、美瑠ちゃん寂しがりだから。そんな事を言って、少しだけ無理に明るく笑って見せるけど、笑顔は長続きしなかった。]
オレは、結構そういうの気にしちゃう方だから…。 昔は仲良しだったし、お祭りの間くらいは仲良くしたいと思ってるんだけどね。
[オレまで一緒になって、マドカの家を双眼鏡で覗く訳にはいかない。 倉木の近くで、予想通りにもらったまんじゅうを食べながら過ごした。]
(-24) 2013/10/21(Mon) 02時頃
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あっ、そうそう、それと、明日になっても、オレが警備委員って事は言わないでね? あんまり言って得する事もなさそうだし…。 ただ、警備委員が来たって事は言ってくれると嬉しいかも。
[丁寧に皮まで剥いて、タッパに入れて持ってきてもらった梨を食う。本当に役得だ。この仕事。]
(-25) 2013/10/21(Mon) 02時頃
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トレイルは、アカリの意見(>>9) に賛成した。それが夕焼け時なら、きっと美しい光景になるだろう。**
2013/10/21(Mon) 02時頃
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/* >半透明のフレドリカ
肩書きみたいになっててなんかわろた
(-26) 2013/10/21(Mon) 10時頃
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/* ねえねえそういやさ 好きな子キャラとか決めるほどの会話量がなかったから メモで「すきな先生!」ってかいたからそうしたんだけど なんか考えないとwww
(-27) 2013/10/21(Mon) 11時頃
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/* ※ノリだけでいきてる
今回は特に
(-28) 2013/10/21(Mon) 11時頃
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/*ウヒヒヒしかし美味しいぜ…… 覚醒描写はひとまず置いておいて、とりあえず処刑ではしゃいじゃお☆*/
(-29) 2013/10/21(Mon) 14時頃
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― 二日目・HR ―
[開票の結果、やはりフレドリカが最初の処刑に選ばれた。 クラスメイトに祝福されて、本人も嬉しそうだ。 彼女が私に託した票は、ある意味で彼女に返す結果となった。
私の投票先によっては、別の誰かが処刑に選ばれだろう。 本当なら疑わしい者に入れるべきなのだろうが、昨日の状況ではわかりようがなく、仕方がなかったと思う。 それに、あの状況で誰かが別に処刑されたら、彼女は悲しんだはず。
疑わしいから投票する。
のではなく。
ふさわしいから投票する。
それができてよかった。
できることなら、明日以降もそうでありたい。]
(10) 2013/10/21(Mon) 14時頃
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[教壇に置いたカメラを回収し、撮った画像を表示させる。]
うんうん、結構よく撮れてるぞ。 現像したら皆に配るから、楽しみにしといてくれ。
[大きなデジカメの中央、小さい画面に、なんとなく荒い画質の集合写真が見える。もしかしてピンボケしているのかもしれないし、こういうものなのかもしれない。でも、誰が誰だかはよくわかった。
つい、画面を指で撫でる。]
(11) 2013/10/21(Mon) 14時半頃
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/* ようまようま ようまこい
(-30) 2013/10/21(Mon) 14時半頃
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あと、よかったら処刑する時の写真撮影は……
[そこまで言って、怜留のセリフにおぉ、と声をもらす。>>7]
あ〜、そうだよな。女の子だもんな。だよなぁ。 怜留はカッコいいな、そういうところ…… お前都会行ってもモテるんだろうなあ。
[アカリの意見に、なるほど、と頷いてみせる。>>9]
屋上かぁ。そういえば先生しばらく上がってないな。 処刑する前の写真くらいは、ちょっと撮りたいな。屋上からの村も。 よし、皆が良ければ鍵を取ってきて先生があけてやろう。
[鍵の場所なんて生徒全員が知っているし、普段から好き勝手に入られている。 それでも何かしたかった。確認もとらず、茶道は職員室へ向かった。屋上の鍵は、きっと開けられているだろう。**]
(12) 2013/10/21(Mon) 14時半頃
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[倉木らしい。そう言われるて、照れくさそうに笑った]
わたしなんてぜんぜん… 猫家先輩に言われるまで、何も考えてなくって。 マドカちゃんを見張ろうって教えてくれたのも、 猫家先輩なんです。 信頼を確かなものにしたいからって。
のんびりしてるようで、しっかり考えてる。 さすがですよねぇ。
[関心するようにうんうんと頷いている。 監視先をタマに指定されたことについて 疑問を抱いていないようだ]
(-31) 2013/10/21(Mon) 17時頃
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― 半透明のフレドリカ ―
これが、わたしの一生。わたしが死ぬまで。 正確にはもう少しだけ続くのだけど、わたしという個人が死んだのはあの投票が決したときだ。それ以降は単なるロスタイムに過ぎなくて、何が起こったところで、どんな形なったとしても、わたしがみんなに処刑されたと言うことには変わりないのだ。
これに立ち会うのは、もう何度目だろう? それとも、こうして見るのが初めてだっただろうか? うんざりするほど繰り返してきたような気もするし、この一生はこの一回こっきりだったようなもする。
こういうの、ジャメビュっていうのよね。
わたしは生前、人は死んだら天上に迎え入れられてそこで再生を待つのだと暢気に信じていた。みんなに祝福されて処刑されたわたしは幸せだとすら思っていた。 だというのに、わたしは、わたしの15年間と、あの村の数日間にとらわれている。
アメリカ人と日本人の血で悩んでいたわたしは、 その肉体を失って、生きてるように死んでいた。 どこまでいっても、わたしは中途半端だ。
(+1) 2013/10/21(Mon) 18時頃
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[吾郎に関して図星をつかれ、 もごもごと言い淀む]
そ、それは...たまたま...家が近くに...
[あうあうと肘でつつかれ、 やがて観念したように小さく呟いた]
...内緒ですよ? 自分で、ちゃんと伝えたいんです。 できれば、この準備中に...
(-32) 2013/10/21(Mon) 18時半頃
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―三日目・早朝―
[いつもより更に早い時間に目が覚めた。ギリギリ朝と言ってもいいくらいの空の色がカーテンの隙間から見える。 よく眠れなかった。何だか胸騒ぎのような、言い知れない落ち着かなさが胸の中で蠢いているようで、二度寝も出来ない。]
(そりゃ……処刑があったんだもんね)
[いつもと違う、非日常の緊張からだろう、遠足の前に眠れなくなるようなものだと言い聞かせる。気分を変えようと窓を開けると、お香の甘い香りが漂ってきた。]
……。 うん、今日もお祭りの準備が滞りなく進むといいな。
[そう一人で呟くと、今からどうするか悩み始めた。机の上に置いてある編みかけのマフラーか、早めに今日のお弁当を作ってしまうか、はたまたお祭りの灯籠でも作っておこうか……。]
(13) 2013/10/21(Mon) 22時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/10/21(Mon) 22時頃
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/* んんん…どうしよっかな…。
(-33) 2013/10/21(Mon) 22時頃
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/* 停滞してる気がするし動いた方がいいよなあ 何よりフレドリカに申し訳ない
(-34) 2013/10/21(Mon) 22時頃
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[処刑は滞りなく行われた。 灯里の意見が採用されフレドリカは屋上へと連れて行かれた。 女子達が懸命に作った縄をフレドリカの首に巻き付け、その先を一番見晴らしのいい校門方面の手摺にしっかりと固定する。 夕焼けの赤い光が屋上にいる者達を照らす。 手摺の向こうへと渡りその夕焼けの色を、村の景色を眩しそうに眺めていたフレドリカの背を実行者が思い切り押した。 フレドリカの姿が屋上から居なくなり、代わりに重みを受け取った縄がぎりぎりと低く鳴る。
その縄の先に、フレドリカはぶら下がっていた。 かばんの端に付けるお守りのように、 小柄な体が物言わず揺れていた。 死んだその後も、フレドリカの金色の髪は 夕焼けに透けてきらきらと綺麗なままだった。]
(14) 2013/10/21(Mon) 22時半頃
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カイルは、登校時にはまだ屋上からぶら下がったフレドリカの姿が校門から見える筈だ。*
2013/10/21(Mon) 22時半頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/10/21(Mon) 22時半頃
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/* 書いたんならお前やれよ!って話ですが! そこはまあ、言われたら うん。(頑固)
(-35) 2013/10/21(Mon) 22時半頃
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/* そうかーしゃーないな。 マドカごめんね!
(-36) 2013/10/21(Mon) 22時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/10/21(Mon) 22時半頃
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/* あーれれ、どうしたらいいんだ!
(-37) 2013/10/21(Mon) 23時頃
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/* んん、任せちゃおう!
(-38) 2013/10/21(Mon) 23時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/10/21(Mon) 23時頃
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/* んんん、そっか。今日半狼増えてる可能性大きいもんね。
共共占守狼狼狼半狐村村
リッキィ…不明 思ってた以上に村側おらんかったわ
(-39) 2013/10/21(Mon) 23時半頃
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|
……… ?
(*3) 2013/10/22(Tue) 00時頃
|
|
/*
HANROOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO
(-40) 2013/10/22(Tue) 00時頃
|
|
/*
ようまじゃなかったかああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
うれしいけど!やーった!これでしねる
(-41) 2013/10/22(Tue) 00時頃
|
|
[はじめに、冷たいと思った。次に、暗いと思った。そして次は、]
ッ 、痛て……
[後頭部に鈍い痛み。 ここはたぶん地べた。あたりは薄暗い冷たい。俺は地面に寝かされている、と思い当たった。そこで、小さい声が聞こえる。]
"先生……"
[戸部の声だった。俺は勢い良く起き上がり、彼と目を合わせた。 彼はいつもの優しそうな目に涙を一杯溜めて、それからわぁわぁと泣き始める。彼をなだめているうち、自分がいる場所がどんな場所かわかりかけてきた。
ここはたぶん天然の洞窟。どこかから空気と光、それから水がが漏れ入っている。そして入り口には大きな扉。]
(*4) 2013/10/22(Tue) 00時半頃
|
|
/* リサちゃん内緒話のおへんじ書いていいのかな まだ続くのかな */
(-42) 2013/10/22(Tue) 00時半頃
|
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/10/22(Tue) 00時半頃
|
― 深夜・禁足地内の洞窟 ―
[フレドリカの処刑のショックから、立ち直れないままではあるが、茶道先生を助けに行かねばならない。
香の洗脳から解かれたらしき“まとも”になった戸部に鍵を渡し、いつでも逃げるように言っておいた。 その後は、昨日タマときめた方法で、戸部のいる場所がわかった、と、茶道先生に教える。 抵抗するようならボコボコにしてやる!とモニカは勇んでいたが、実際の所、結局どういう手段をとったんだったか……
禁足地内の洞窟へ閉じ込めて暫く。 *先生の香の効果が無事に切れてくれると良いが。*]
(*5) 2013/10/22(Tue) 00時半頃
|
|
(どうして俺は、ここにいるんだっけ……)
[またズキン、と後頭部が痛む。 あぁ、そうだ。そういえば。 タマに、戸部がいる場所を見つけたかもしれない、と言われたんだ。 夕暮れ、いやもう夜だった。そして村の外れまで連れて来られて……
そうして、それで……]
後から、頭を殴られたんだ。
[ということは、タマが……ゴロウやマドカ、青年会の人たちが言っていた祭りの邪魔をする"裏切り者"だったのか。 そして、誰か協力者がいるということ。]
なんて事だ…… 祭りを……処刑を邪魔するなどと……
[そこまで口にして。どくん、と心臓が強くはねた。]
(*6) 2013/10/22(Tue) 00時半頃
|
|
/* そんで俺処刑しないってことは、 俺今日表出た方がいいね、そうね?
もうさっぱりわかんなくなってるねごめんね。
(-43) 2013/10/22(Tue) 00時半頃
|
|
[処刑って……なんだよ。]
[自然に、宿題とかホームルームとか机とかノートとか黒板とか教室とか体育館とかそんなもののように、処刑という言葉が口から出てきた。
今、俺の口から。
処刑って、なんだ。]
(*7) 2013/10/22(Tue) 00時半頃
|
|
[次第に頭のなかがはっきりとしてくるのがわかった。 けれど、その靄が晴れていくのが恐ろしかった。おそろしいものを覆っていたベールが開かれていくことが。 その先にある、自分がしてしまったことが。]
(いやだ。俺は、思い出したくない……)
[それでも昨日の皆との会話が否応にも、それも恐ろしい速さで、脳裏に浮かぶ。
誰を処刑するかを話し合った。 処刑にふさわしい子を決めようと。
意味がわからない。処刑、すなわち人を勝手に殺すことを、劇の主人公を決めるような感覚で、皆が笑顔で行っていた。そして、選ばれた子もまた……]
フレドリカ………
(*8) 2013/10/22(Tue) 00時半頃
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― 二日目・放課後 ―
[傾いた陽が、空を、村を、赤く染める。 小さな、村だ。この場所と同じぐらいの建物は村役場ぐらいだろう。 ここからなら、村の全てが見渡せる。 今は金髪の少女と黒髪の少女が二人きりだ]
なあ、フレドリカ?どうだ、この村は。
[風雨にさらされて薄汚れた床に座って、眩しそうに空を見上げ、黒髪の少女はそう問いかける。 もう、物言わぬ絞殺死体に]
(15) 2013/10/22(Tue) 01時頃
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[ああ、まるで村が血に染まっているようだ]
(*9) 2013/10/22(Tue) 01時頃
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― 二日目・処刑直前 ―
[校舎の屋上で昔話に華を咲かせる、三人の娘。 なんてことのない放課後の風景。 一つだけ異常なことがあるとすれば、その中の一人。金髪の少女の首に縄が掛けられていること]
[そろそろいいか、と。黒髪の少女が呟けば。 金髪の少女は眩しげに、村を見下ろす。 そうして、暫しの時が過ぎ。金髪の少女は小さく頷く。 それが、合図だった]
[黒髪の少女が『俺がやる』と、茶髪の少女の返事も聞かずに、金髪の少女の肩を押す。 一人の少女が、屋上から消えた]
(16) 2013/10/22(Tue) 01時頃
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[一度は逃げようとしたけど、やっぱり、ダメだ。 これは、やっぱり俺が行わなければダメだ。 救わないことを選択したのは俺だ。 救いたいと、言ったモニモニの提案を拒絶したのは俺だ。 みるみるもカイルんも、あの忌々しい香に操られているだけなんだ]
[だから、罪を背負うべきなのは俺だけで。 そして、罰を受けるべきなのも俺だけだ]
(*10) 2013/10/22(Tue) 01時頃
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[一拍置いて、悲鳴が上がる。 階段を駆け下りる音がする。 また、一人の少女が屋上から姿を消した]
[最後に残った、黒髪の少女は――]
……案外、簡単なモンだな。
[――*一人、そう呟いた*]
(17) 2013/10/22(Tue) 01時頃
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[その名前を口にし、音として耳にすることで、俺の中の何かが、堰を切ったように溢れだした。]
フレドリカ…!!
俺は…… おお…… なんてことを………!!
[フレドリカの美しい髪と瞳、顔立ち。それなのにどこか自分に自信がなくて。 なのに、あの、あの時の。 彼女の、処刑に選ばれた時の嬉しそうな顔を。]
俺は、俺は、ッ……おれは……!
[俺は票を入れてしまった。彼女に。 俺を信頼しているからと、彼女は彼女自身の投票権を俺に託したのにだ。 私は、その分を有効に使うことはなかった。 彼女は正気だったのだろうか? だからこそ俺に票を渡し、救って欲しかったのだろうか?
俺は、自分を信頼している生徒を、 自分の手で殺したのだ。]
(*11) 2013/10/22(Tue) 01時頃
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[こんなに、簡単に人は死ぬのか。 こんなに、簡単に人は友人を殺せるのか]
[簡単だけれども、重い。 それはとてつもなく重く、俺の心にのしかかってくる]
[他に誰もいなくて良かった。 吐き出すことができなければ、押しつぶされていたかもしれない。 でも、まだ俺は*ここで潰れるわけにはいかなかいんだ*]
(*12) 2013/10/22(Tue) 01時頃
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―三日目・朝―
[リサは目を開いた。 枕元の置時計は、いつもの起床時間を指している。 身体は覚えているものなのだな、と考えながら大きく伸びをする。 仮眠した程度だが、ぐっすりと深く眠れた気がした。 今日はまだ準備三日目だ。まだまだがんばらなければ]
……あれ?
[布団から身を起こそうとして、枕が濡れているのに気がついた。 頬にふれると、目元がわずかに腫れているのがわかる。 まるで泣きはらしたかのように]
……やだ、どうして…
[なにか大切なものを無くした気がした。思い出せない。 開け放った窓から、風が甘い香りを運んでくる。 やがて、そんな僅かな違和感も意識の底に沈んでいった]
(18) 2013/10/22(Tue) 01時頃
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/*うわあああタマちゃん殺しちゃったかあああ これ朝のロールどうするんだろ、正気に戻るのか、もどらないのか、面白いなああ!! タマちゃんかわいいよ〜かわいいよ〜〜〜 んで俺とりあえず自分の終わらせて朝出勤せねば!!*/
(-44) 2013/10/22(Tue) 01時頃
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/* 別方向に面白い展開になっちゃったぞう! ぐへへ
(-45) 2013/10/22(Tue) 01時頃
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― 深夜・禁足地内の洞窟 ―
あん?センセ起きてんの?
[反響した自分の声に、大きく体を竦ませてしまう。 洞窟の中は反響するから、いけねぇや]
殴りが甘かったかね? まあ、人を殴るのなんてはじめでだからさ。
[ビニール袋二つを、壁際に下ろす。 一つは缶詰などの保存食。もう一つには駄菓子が詰まっている]
(*13) 2013/10/22(Tue) 01時頃
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あん?その様子だともう、戻ったみたいだな。
[パーカーの内側からばーちゃんの日記を取り出し、センセの前へ投げる。 一時的にモニモニから借りてきた]
ま、色々と思うところがあるだろうからさ、一旦俺、消えるわ。 落ち着いたら、それを見て考えてみてくれ。
[そう言って、片手を上げて、洞窟から出る。 っと、忘れてた]
あ、その日記。 読み終わったら、モニモニに渡しといてくれよ。 色々、使い道があるからさ。
[今度こそ、*洞窟から立ち去った*]
(*14) 2013/10/22(Tue) 01時半頃
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タマが?
[発想自体はそんなに変な話じゃない。むしろ自然と言ってもいいくらいだ。 でも、あの状況。他に本当の実行委員だって奴がいなかったから、信用しようって事になったんじゃなかったっけ?]
…あんまり、タマ、信用しない方がいいかもよ? あいつ、一応2票入ってたし…。 自分を見張られたくないから、そんな事言ったのかもだし…。
…仲間を疑うのが嫌なのは分かるけどさ、多分、本当は、裏切り者でも受け入れた方がいいんじゃないのかな。美瑠ちゃんと同じでさ。
[倉木は素直に吾郎の事を白状した。本当は今すぐ連絡網で回したい所だけど、それは泣かれてしまうからやめておこう。]
しょーがないなー!じゃあ、付き合うことになったら教えてくれよ?言いふらすから!
[どうせ狭い村だ、そんな事になったら隠しておけないだろう。だったら真っ先に…と思ったけど、それも泣くかな。]
冗談冗談、でも、告白はがんばれよ。応援してる!
[そう言って、ガッツポーズを作って見せた。]
(-46) 2013/10/22(Tue) 01時半頃
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アカリは、眠い目をこすりながら学校へと向かった。**
2013/10/22(Tue) 01時半頃
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[顔を覆い、嗚咽する。自分は気が狂っている。 いや、気が狂っていた、……そう、信じたい。 もう正気なのだと……]
そうだ…… 俺はもう正気なんだ。 みんなを、……「処刑」を、止めないと。
[その為にはここから出なくては。鉄扉に体当たりをしようと立ち上がると、そばに居た戸部が、また"先生、"と呼ぶ。 振り返ると、鍵らしいものを手渡された。
戸部はいろいろと説明をしてくれた。 この祭りは"狐子"のせいであると思われること。 香炉のせいで皆がおかしくなっていること。 匂いが届かないここ、-禁足地-なら正気を取り戻すこと。 かといって迂闊に外出することは危ないこと。 それから、タマの共犯はモニカだということも。]
(*15) 2013/10/22(Tue) 01時半頃
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/*あ〜〜〜〜〜タマちゃん居た!!! 日記もらおうと思ってたんだ〜〜〜ありがとうううう!!!*/
(-47) 2013/10/22(Tue) 01時半頃
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― 前日・準備時間 ―
[記念写真を撮る時に、オレは、さりげなく美瑠ちゃんの斜め後ろに陣取った。 写真が出来上がったら、隣になるように。 でも、露骨に隣にならないように。
そんなに深い意味は無い。 自分の中の罪悪感に対する、罪滅ぼしみたいなもんだ。]
(-48) 2013/10/22(Tue) 01時半頃
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―明朝・登校時間― [道場海流は何時もより随分と早く家を出ていた。 冷たい空気から少しでも逃れようとジャージのチャックを一番上まで上げて家を出た直ぐのところで寒さを堪えながら待機する。 待つのは、向かいの家に住まう茉花だ。 向かい玄関の扉が開くと、顔を上げた。]
…はよっす。
[茉花に小さく挨拶の言葉を向けると、 言葉を探すように一度黙りこくって]
…やっぱさ、いるみてえなんだよ。 祭の邪魔しようって目論んでるやつら。
[父親から聞かされた情報を口にしてから茉花の方を見て]
(19) 2013/10/22(Tue) 01時半頃
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名乗るのはだせえって言ったけどさ、 お前1人で実行委員の役目抱え込んでんのに 俺1人何もしてねえとか、やっぱだせえじゃん…。
[纏まりきらない言葉にがりがりと自分の頭を掻いて]
あー!つまりだな! 今日から俺も真面目に実行委員やっから! もう隠さなくていいってこと!
祭、俺らで成功させんだからな!!
[そこまで早口で言い切ると、*学校へと駆けていく。*]
(20) 2013/10/22(Tue) 01時半頃
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……そうか。ありがとう、戸部。 なるべく早くここから出せるように頑張る。 メシも明日持ってくる。だから、ちょっとだけ我慢しておいてくれ。
[そう言うと、丁度タマが顔を出して。]
な、おまえ、……
[顔を見ただけで、涙がこぼれそうになった。 モニカと2人だけ、正気で居た彼女の気持ちを考えると、胸が締め付けられる。おまけに、大の大人は頼りにならない、ということを身をもって証明してしまったことも、本当に情けなかった。
そして、……今日フレドリカを処刑したのも、彼女だったはずだ。
思わず、ノートを置いてさっさと出て行く彼女を追うように、格子に張り付いて叫ぶ。]
(*16) 2013/10/22(Tue) 01時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/10/22(Tue) 01時半頃
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[オレは、話しかけられれば大体の奴とは仲良くするけど、世間体が悪い奴とは、少しだけ距離を取ってしまう所がある。
別に露骨に仲間はずれにするとかじゃない。 話しやすい奴と話して、世間体の悪い奴と話す機会を減らすだけだ。
食堂に来る大人たちは、無責任に色んな話をする。 あの子と仲良くしない方がいいんじゃないかとか、あの子の面倒は見てあげなさいとか。
別に言う事を聞く必要は無い。 無いけど、また、次の時に同じことを言われる。 あんまり言う事を聞かないと、父ちゃんや母ちゃんの方に話が行く。
それがめんどくさいだけ。 誰にでもそこそこ愛想よくしてれば、誰と話してても変じゃないし、他の奴と話すのに夢中になってれば、話さない事も変じゃない。]
(-49) 2013/10/22(Tue) 01時半頃
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/* 明日終わったら何もしないままの男。
陣営バランスこれでどうなんのかな?(見切り)
(-50) 2013/10/22(Tue) 01時半頃
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タマ!ちょっと待て!
助けてくれてありがとう、でな、 先生、ここを出てお前らに協力するからな。 鍵もさっき戸部にもらった。もうしばらくしたらここを出る。 明日、俺は普通に学校行くから……
それから……
[声が涙声だ。]
フレドリカを救えなくて…… 済まなかった…… すまない、タマ……
[彼女は我慢したであろう涙を、なぜ俺は我慢できないのか。
俺からはもう彼女の姿は見えない。 きっと彼女は振り返りもせず、ここを去ったろう。]
(*17) 2013/10/22(Tue) 01時半頃
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[美瑠ちゃんが変わった理由は、大体見当が付いていた。 それは完全に美瑠ちゃんのせいじゃなくて、周りのせいだったけど、オレは、やっぱり距離を取ってしまった。
せめて見た目がそのままだったら、「気狂いの家のかわいそうな娘」で終わってたから、もうちょっと普通にできたかもしれないけど、美瑠ちゃんは、自分で変わる事を選んでしまった。
もっとも、酒やタバコをやったって話も聞かないから、本当にグレたのかは怪しい]
(-51) 2013/10/22(Tue) 02時頃
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[オレが距離を置いた事で、美瑠ちゃんは傷付いただろうか。 それとも、父親の事に比べたら、些細な事だっただろうか。
どっちかは分からない。 分からないけど、赤ん坊の頃から知り合いだった美瑠ちゃんの側に居続ける事を、オレはしなかった。
その事に対する、勝手な罪悪感の、勝手な罪滅ぼし。 斜めとはいえ、後ろに立ったからだろう。 美瑠ちゃんはオレがそばにいた事に、気が付かなかったように見えた。]
(-52) 2013/10/22(Tue) 02時頃
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/* 先生いいな〜!!!!!wwww 狂気の写真撮影バリバリしてくれんのかなあこれから
(-53) 2013/10/22(Tue) 02時頃
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/* はやく描き終りたい・・・
(-54) 2013/10/22(Tue) 02時頃
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[時計を見る。もう明け方近い。 彼女が去ってしばらくしてから、合鍵で鍵を開け、外へ出る。また錠をし、扉の隙間から中へ返す。
誰もいない家へ向かう。 そして、明日、いつものように学校へ行くだろう。 *何もかも変わってしまったあそこへ。*]
(*18) 2013/10/22(Tue) 02時頃
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あたりです。お煎餅とか、饅頭とか。 とても食べきれなくって… 遠慮しないで、いっぱい食べてください。
[思っていたよりも全然話しやすい。 その安堵から饒舌になり、思い切って日頃の悩みを打ち明ける。 返ってきたのは意外な返事だった]
大戸先輩も?どうして… 朝だって、あんなに仲良く…
(-55) 2013/10/22(Tue) 02時半頃
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[怜留の口から語られる話に耳を傾ける。 気狂いの家。 聞いたことはある。それが高橋家だとは知らなかった。 だが思えば、リサの家で高橋家の話題は確かに避けられていた。 小さな村だ。悪い噂は、あっという間に広まり、人々の意識に染み込む。 吾郎の家柄や、フレドリカの容姿についてすら、悪く言う者はいるのだ。 気狂いの娘と指さされる美瑠の苦しみは、どれほどのものか。 リサは、胸がえぐられるような鈍い痛みを覚えた。 これは、自分が考えていたような浅い問題ではないのだ]
・‥やってみます。 少しでも距離を縮めるように。 今の彼女を・‥受け入れてあげたいから。
[強気に言ったものの、どうすればよいか想像もつかず、 曖昧な笑みを気まずそうに浮かべる]
(-56) 2013/10/22(Tue) 02時半頃
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[疲れた目を瞬かせながら、双眼鏡を離し、水筒からお茶を注ぐ] ちゃんと居るけど、誰かは内緒ってことですね。 了解です。なんだか、秘密警察みたい。 あ、でも・‥・‥処刑してもらえることになったら、どうします? 警備委員は、ひとりだけですよね・‥
[言いながらお茶を怜留に差し出した]
(-57) 2013/10/22(Tue) 02時半頃
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[タマは怪しい。怜留の発現に、リサは目を丸くした]
えっ、猫家先輩が!? そんな・‥だって・‥
[爪を噛みながら、目を伏せて考え込む]
でも、そっか・‥ わたしに他の人も見張らせれば、その日は自由に動けるんだ。 あの時は、マドカちゃんを信じることにしたから・‥ 裏切り者を探す気なら、マドカちゃん以外を選ぶはず・‥ あ、でも、本当にマドカちゃんを信じたいからなのかも・‥
[しばらく考え込んだ後、顔をあげる]
明日は、猫屋先輩を見張ってみませんか? なにもないならそれでいいし・‥ なにかあっても、猫屋先輩の気持ち、確かめたいから。
(-58) 2013/10/22(Tue) 02時半頃
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そ、そんな・‥言いふらすなんて、やめてください!
[赤くなりながらも、怜留の応援には嬉しそうに笑って応えた]
(-59) 2013/10/22(Tue) 02時半頃
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[いつものように、家族の談笑に耳を傾けながら、 朝食のトーストをかじる。 戸部はまだ発見されていないものの、 新たな行方不明者はいないらしい。 リサの監視活動が功を奏したのか、それともー]
ほらね。やっぱり、邪魔する人なんていないんだ。
[嬉しそうにつぶやいてから、鞄を手に家を後にした]
(21) 2013/10/22(Tue) 02時半頃
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じーさんばーさんってワンパターンだよなー!あれだろ?それで腹減ってないかって次々出して来るんだろ?
[文句は言うけど、くれるもんはもらっておく。なんだかもらった本人よりもオレの方が食ってる気がするけど、余るよりはきっといいはずだ。
美瑠ちゃんの家の話は、倉木ははっきりとは知らなかったみたいだ。 学校でそんな話をする奴はいないし、親が気を付けてくれれば、知らずに済む問題なんだな、なんて事を思う。]
ん…、オレが言うのも変だけど、ありがと。 その気持だけで嬉しい。
[ちょっと我に返る。雰囲気に流されてた。]
いや、なんでオレが言うんだよ。ほんとに変だよ。
[そんなツッコミを入れて、曖昧な笑みには気付かなかったフリをして。]
(-60) 2013/10/22(Tue) 03時頃
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頼んだよー。裏切り者がいるなら、委員を先に狙ってくるだろうからさー。
処刑は…、まぁ、仕方ないから諦めるよ。 祭りの進行のほうが優先だもんな。 あと一人で祭り終わるとか、そういう時になったら全力で勝ち取りに行くけどな!
[水筒からお茶を注いで、てっきり自分で飲むものだと思っていたら、差し出されてちょっとびっくりする。いいのかなぁ、ここまで約得あって。]
ありがと。
[水筒のお茶は、少しだけぬるくなっていたけど、かえって飲みやすくなっていた。]
(-61) 2013/10/22(Tue) 03時頃
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…タマ、何か怪しかったら、投票の時につついてみてもいいかもな。 それで選ばれなかったら、見張ってみようか。
[真っ赤になる倉木が面白くて笑ってしまう。]
だってさー、みんなお祝いしたいと思うよ? オレが見たとこ、ゴロウさんもまんざらじゃないと思うけどねー。
[割と本気ではあるけど、そんな冗談を言いながら、夜は更けていった。]
(-62) 2013/10/22(Tue) 03時頃
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/* ちょっと時間の割に書きたい事多いので、明日またスーパートレイルタイムするわ… */
(-63) 2013/10/22(Tue) 04時頃
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これでようやく一人目だ。 俺を恨むか? フレドリカ。
(-64) 2013/10/22(Tue) 08時半頃
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― 半透明のフレドリカ ―
不可逆ではなくなった時間に意味がないように、幽霊に場所の概念はない。わたしはわたしの関わるどの場面にも存在するといえるし、死んでいるのだから当然、どこにも存在しないともいえる。
夕日はとても綺麗だった。 喜びと活力に満ちた山々は陽に照らされて徐々にその身を赤く染めてあげていく。程なくその赤が校舎に達すると、みんなと話していたわたしはこの学校で見る最後の空を見上げた。 喜びと恐怖が中途半端に混ざり合った感情を隠して、わたしはみんなに そろそろいくね と、お別れの言葉を投げかけた。
……ああ、違う。 これは生前の記憶だ。
死んでいるわたしは学校を見上げていた。 陽はすでに落ちきっていて、学校にはすでに夜の帳が降りていた。 月のない夜だったが、幽霊のわたしには関係がない。 山風に吹かれて、わたしの体が揺れていた。
(+2) 2013/10/22(Tue) 08時半頃
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>>15
フレドリカ、どうだ? この村は?
不意に、タマちゃんのその言葉が聞こえた。 幽霊には耳はない。声もない。 わたしの身体はあそこに吊るされている。 あらためて村を見ようにも、目は見開かれてなにも写していない。 折れ曲がった首は脳に血を流していない。
込み上げた感情を説明することができなかった。 それは、なにも身体がないからというだけではなくて。
吊るされたわたしが、身体の仕組みに任せて涙を流している。 半透明のわたしには、感情しか残っていない。
(+3) 2013/10/22(Tue) 11時頃
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―三日目・教室―
おはようございます。
[挨拶と共に教室の戸を開けた。 すでに来ている生徒たちから声がかかる。 いつもどおりの賑やかな教室。 なにげない雑談を交わしながら、 物言わぬ小さな人影に声をかけた]
おはよ。今日も綺麗だね。
[かつての自分の席に縛り付けられた、少女の亡骸。 変わり果てたその姿に動揺することもなく、 リサは、金色に煌めく彼女の髪に指を這わせた]
天上の猫だね。 おめでとう、リッキィちゃん…
(22) 2013/10/22(Tue) 12時半頃
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[朝のHRが始まる前。 ほぼ全員が来ていることを確認すると、 リサは席を立って声をあげた]
えっと…監視委員からお知らせがあります。 昨日は、マドカちゃんを見ていました。 疑う人がいると、いけないかなって思って… 安心してください。 なんにも怪しいことはなかったです。 マドカちゃんは、立派な実行委員です。
(23) 2013/10/22(Tue) 13時頃
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……
[空いている美瑠の席が目に付いた。 彼女はまだ教室にきていない。 遅刻するなんて珍しい]
風邪、うつしちゃったかな…
[体調を崩してなければいいけれど。 軽く心配しながら、窓の外を眺めた]
(24) 2013/10/22(Tue) 13時頃
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朝。 わたしの人生の何日目の朝だろうか。 半透明のわたしには、それを確認する術がなかった。かろうじて、お世話になっていた親戚の家のカレンダーから、その日はわたしが死んだ月の朝だと知れた。 家の中には、動くものがなにもない。 いつからそうだったのか、それもわからなかった。 もしかしたら、生前、わたしが生きていた頃からもうすでにこの家は死んでいたのかも知れない。 初めてそれに気づくように、何度目かの後悔がわき上がった。 家の人たちがわたしに興味を持たなかったように、わたしも、家の人たちに興味を持たなかったのだ。
再生を許され、天上に上がるただ一匹の猫。 上辺だけの祝福に逃げたわたしが、そんなものになれるはずがなかったのだ。
(+4) 2013/10/22(Tue) 14時半頃
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―二日目・準備時間― >>12 え、カッコいい?モテる?ほんと?
[つい顔がゆるむ。女の子に酷い事をしたら、女子からハブられるんじゃないかな、みたいな気持ちから言った言葉だっただけに、そう言われると照れてしまう。
写真、早く欲しいな。 キレイに写ってるといいんだけど。]
(25) 2013/10/22(Tue) 17時頃
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[教室まで辿り着けば、既に幾人かのクラスメイト達の姿が見えるだろう。几帳面にそれぞれ一人ずつに挨拶をしていく。リサにも、席に座るリッキーの死体にも。]
おはよ!
[それから雑談に興じたり一日の準備をしながら、HRや授業が始まるのを待つだろう。]
(26) 2013/10/22(Tue) 17時頃
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― 深夜 ―
[設楽家の窓が、こっそりと外側からあけられた。 モニカは窓枠に手をかけ、よじのぼって室内に入る。 姉は青年会の手伝い。父母は近所の人との話し合いに出かけており、まだ戻ってはきていないようだ。 何の話し合いは聞かなかったが、どうせ処刑の話し合いなのだろう。
殺した赤ん坊の亡骸と二人きりになった。]
(*19) 2013/10/22(Tue) 17時頃
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[ゆっくりと、赤ん坊が眠っているはずのベビーベッドに近づいていく。 室内は静まり返っている。 普通に歩いているだけの足音がやけに大きく聞こえる。
ベビーベッドの傍に立った。 赤ん坊は、ぬいぐるみかなにかのように、ベビーベッドの柵に背中を預けるような形で、じっとしている。 白熱電球のだいだい色の光が、真っ白なおくるみに包まれている赤ん坊を照らす。 やわらかいペールオレンジ色に照らされているおくるみの影になっているため、顔はよく見えない。]
(*20) 2013/10/22(Tue) 17時頃
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[息を呑む。 片手を、握って、開く。手汗をかいている。 躊躇って震える手を、ゆっくりと赤ん坊へのばしていく。
頬にふれた。]
(*21) 2013/10/22(Tue) 17時頃
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[死体に触れるという経験は、何度あったろうか。 祖父母の手と骨。学校のウサギ。虫や蛙やヤモリ。 近所で絞めているニワトリ。]
(*22) 2013/10/22(Tue) 17時頃
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(死んでる いや 殺した)
[熱を吸われていくような心地がする。 におう。つめたい。
あんなに皆で歓迎したのに、無事な成長を願っていたのに、もうこの生き物は、二度と大きくならない。]
ごめんね
[もしも生きていたって、この言葉の意味は、まだ理解して貰えないかもしれない。]
(*23) 2013/10/22(Tue) 17時頃
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/* 自殺の方法ググってる(…) 一日くらい持つ死に方ってなんだろうなぁ */
(-65) 2013/10/22(Tue) 17時頃
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/* 首吊りにしようと思ったけど、首吊りって数十秒で逝けるんだねぇ 飛び降りは高さある所に行かないといけないしねぇ */
(-66) 2013/10/22(Tue) 17時頃
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―三日目・朝―
行ってきまーす…。
[眠いし寒いし最悪の朝。 マフラーでも巻こうか迷ったけど、昨日の今日だと美瑠ちゃんに笑われそうな気がしたから、下に着こむだけにしておいた。
家を出て、ちょっと立ち止まって隣を見る。 オレが家を出る時間と、美瑠ちゃんが家を出る時間はほぼ一緒だ。それは小学生の時から変わっていない。 時間をずらそうか考えた事もあったけど、それだと露骨に避けてるみたいだからやらなかった。 多分、話せるチャンスを確保しておきたかった、っていうのも、少しはあるのかもしれない。]
…なんか遅いな。
[三分も待ってないけど、なんだかそわそわしてしまう。フレドリカを処刑した感想も聞きたいのに。 ちょっと悩んで、オレは高橋家のインターホンを、久しぶりに押してみた。 そこそこ間があって、出てきたのは、いかにも寝起きな感じの、美瑠ちゃんの兄ちゃんだった。]
あ、兄ちゃん久しぶり。 美瑠ちゃん、もう学校行った?
(27) 2013/10/22(Tue) 17時半頃
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― 朝 ―
[学校に行く準備をする。 母親が朝ごはんを拵える様子をじっと見る。 お味噌汁のにおい。卵をやくにおい。 換気のために開けられた窓からは、甘い匂いが漂ってきている。
『どう?モニカのところは、上手く処刑できた?』 設楽家の母は、世間話をするみたいに楽しげに、或いは優しげに、愛情をこめて質問する。]
んー。 昨日のは皆盛り上がったよお。
[モニカは、片手で直らない寝癖を何度も手で撫で付けながら、つまみ食いをしつつ、そう返事をした。]
(28) 2013/10/22(Tue) 17時半頃
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[変なこと聞かないで。 神経を逆撫でされ、話こそあわせてみたが妙にトゲトゲしい口調になった。
最早悪気があることを疑う。 たまの祖母が残してくれた日記を読んでいながら、学校の惨状を見ていながら、こんな事を考えてしまうのは、母親に対して酷い事であるのかもしれないが]
(*24) 2013/10/22(Tue) 17時半頃
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ベビーベッドの傍らにモニカが佇んでいた。凍りついた表情で、「ごめんね」と呟くモニカを慰めてあげたいと思ったけど、わたしにはもうそのための身体は残されていなかった。 死んだ人間にできるのは、ただ見ていることだけだった。 せめてその死んだ赤ん坊の記憶でも掬えないかと近づくと、不意にある記憶が、わたしを貫いた。
最初の最初の最初の最初。 まだ物心付く前のわたしは、明るい紙をしたその女性を見上げていた。
「何が悲しくてこの子はこんなに泣いてるの?」
わたしを抱えた女性は、不思議そうに傍らのおとなしそうな男性にそう聞いた。
(+5) 2013/10/22(Tue) 17時半頃
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え?まだ起きてない?
[兄ちゃんは時計を見て慌てている。目覚ましが鳴らなかったらしい。 呼んでくるからちょっと待ってて、と言われて奥に走って行った。
今から起きるなら、遅刻コースじゃないのか…?今の内に、余ったおかずを家から持ってきてあげた方がいいかもしれない。
そんな事を考えてると、奥から大声が聞こえた。
何度も美瑠ちゃんの名前を呼ぶ声が聞える。]
(29) 2013/10/22(Tue) 17時半頃
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/* リッッッッッッッッッッッッキィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ
(-67) 2013/10/22(Tue) 17時半頃
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―朝・自室―
朝・・・・・・っすね。
[眠い眼を擦りながら起き上がるとそこが寝た時と同じ場所という事に少し安堵する。]
今日は何事もなくお祭りをできるといいっすけど。
[みんなが無事か気になった茉花は早々に準備を済ますと玄関のドアを開けた。]
(30) 2013/10/22(Tue) 17時半頃
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[ノートの隅に落書きをしながら、 今日これからのことを考える。 美瑠になんて話しかけようか。 小さな頃の思い出? いや、それよりも今のことを―]
髪・‥染めてみようかな・‥
[元より明るい色合いだが、 これをもっと派手な金にしてみようか。 すこしは美瑠の気持ちがわかるかもしれない。 リサがぐれた、と家族は大騒ぎするかもしれないが]
・‥それもおもしろいかも
(31) 2013/10/22(Tue) 17時半頃
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―朝・家の前― [ドアを開けると寒そうにしながら立っているカイルの姿があった。]
あ、おはよーっす。こんな時間に居るなんて珍しいっすね。 ・・・・・・何かあったっすか?
[そこで聞かされた事は今日の行方不明になった人は居ない事と祭りの妨害を企んでいる人"たち"が居るという事だった。]
犯人は一人じゃないんすね・・・・・・。
[子供とはいえ人を一人消す事がこの小さな村でどれほど難しいか少し考えればわかる。]
そうなるとボクらの中にも何人か居るかもしれないって事っすね。
[うーん・・・・・・と考え込んでいると、カイルは早口で名乗り出る事を告げると学校の方へと走っていった。]
あっ、ちょっと・・・・・・って行っちゃったっすね。 本当に名乗り出る気っすか・・・・・・カイル君。
[走っていった後姿を目で追いながら少しの間立ち尽くしていた。]
(32) 2013/10/22(Tue) 17時半頃
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/* 割とあばばってる あとビックリマークの多さで完全に中身バレした気がする */
(-68) 2013/10/22(Tue) 17時半頃
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― 朝・学校 ―
[自転車で立ち漕ぎをして、学校へ向かう。 昨日お祭の主役と『準備をがんばる』と約束してしまった以上、遅刻は許されない。 寒い空気を吸い続けるうち、喉がひりひり痛んだ。 首にはマフラーを巻いている。 これがあるのとないのでは、大違いだ。]
(33) 2013/10/22(Tue) 17時半頃
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/* ああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜発言消したい */
(-69) 2013/10/22(Tue) 18時頃
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[家にも居たくはないが、行きたくないなと、ペダルを漕ぎながら思う。 家の人間が元に戻っていない。 外は相変わらず甘ったるい。 これでは学校も同じ調子だろう。]
(でも、いかないと)
[既に悪いことをしてしまった。 それも人殺しである。重罪だ。 贖罪をするために、良心には従わねばならない。]
(先生どうなったかな。)
[自転車で、茶道家の傍を通り過ぎる。 大きな家。]
(ちゃんと逃げられたかなあ。)
(*25) 2013/10/22(Tue) 18時頃
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― 朝・教室 ―
[教室の戸を開けた。]
おはよお。
[頑張って自転車を漕いできたために息切れしたままだ。 クラスメイトに挨拶をした。 既に教室には、幾人かのいつもの顔がある。]
(34) 2013/10/22(Tue) 18時頃
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[幾人かの、いつもの生徒。 モニカは、ひときわ明るい色の髪の生徒が、席に座っているのを見て、目を見開いた。
いつもの生徒には、フレドリカも含まれている。
途端、教室に入る一歩が踏み出せなくなった。 何故か席に座らされている。 誰もその生徒の死体が教室にあり、座らせている事を異常だと指摘しない。]
(*26) 2013/10/22(Tue) 18時頃
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[昨日の赤ん坊がぬいぐるみのように座っていたことを思う。 フレドリカは、椅子の背に括りつけられている。
死体から目を離せなくなってしまった。 後ずさりはしてはいけない。
このクラスでは今、死体を椅子に括って席に座らせておく事よりも、その状況に恐怖して、逃げたり、慌てたり、やめろと言ってみたり、受け入れない事そのものが、余程異常であると扱われる可能性が高い。]
(*27) 2013/10/22(Tue) 18時頃
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[生前のフレドリカの声を思う。
『がんばって。』
だから、一歩、踏み出し、教室に入る。 フレドリカはただの死体ではない。 おばけ屋敷にある怖いだけの置物ではない。 これからは腐る一方である肉とも違う。 “助けられなかった人”だ。
クラスの皆に対して怖いと感じるならまだしも。 フレドリカに対して怖いと思うのは、間違っている。]
(*28) 2013/10/22(Tue) 18時頃
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[モニカはまっすぐ自分の席へ向かって、まずは乱暴に鞄を机の上に放り出した。 口が閉まってなかったのを忘れていたのか、鞄からは教科書やがらくたがどさどさ落ちた。]
なにぬ。あぁ〜あ〜。
[雑にそれらをかき集め、全て机に押し込んだ。]
いんや〜、冷えてきたね〜。 ねねね、今日霜ふったと思う?まだかな?
[と、近場に居た生徒に話しかけてから、マフラーを解く。 そこでフレドリカの金髪のおかっぱ頭を大きな丸い目が見て、弾むような足取りで近づいていく。]
(35) 2013/10/22(Tue) 18時頃
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[首元をみてぎくりとする。]
(*29) 2013/10/22(Tue) 18時頃
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アカリは、モニカの教科書やらを扱う乱雑さにため息を吐いた。
2013/10/22(Tue) 18時頃
クラリッサは、鞄の中身をぶちまけるモニカを見て、くすくす笑った。
2013/10/22(Tue) 18時半頃
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おっはよー!
[フレドリカに挨拶をした。 やや俯いた金髪には、寝癖一つない。 モニカは自分の黒い髪に、派手についた寝癖を撫でた。 色をうしなった唇からは、仮令なんらか体液が出たとしても、挨拶や言葉が出てくることはもう二度とない。]
フレちゃんも今日から下校しないってなると寒いべ〜。 貸したげる。 ひざ掛けにしてもいいよお。
[と言ってフレドリカの死体の首にマフラーをかけた。 そうしてから今度は教室の後ろにあるお香をチェックした。]
(36) 2013/10/22(Tue) 18時半頃
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[あれでは、あまりにも痛々しい。 隠しておいてあげなければ。
本当ならば、きちんとした形で、弔ってあげなければならない。 今すぐにでもだ。]
(*30) 2013/10/22(Tue) 18時半頃
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[アカリのやれやれといった様子のため息や、リサのくすくすした静かな笑い声も聞こえて、モニカは振り返って頭を掻いた。]
へへぇ。 リサちゃんアカリちゃんおはよお。
(37) 2013/10/22(Tue) 18時半頃
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>>37 モニカちゃん、おはよ。 今日はすごいね。元気いっぱいって感じ。 でもマフラーなくて大丈夫? 帰りも寒いよ?
(38) 2013/10/22(Tue) 18時半頃
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>>38 昨日がんばれって言われたからね〜!
[といって、左手を右肩に置いて、右腕を振り回す。]
だーいじょぶ!
[振り回していたほうの手でピースをして]
寝起きは寒いけど帰りには体あったまってるでしょ! 寒かったらどっか寄り道するしい。 トレイルんとことかたまにゃんのとことか〜。
(39) 2013/10/22(Tue) 18時半頃
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モニカは、クラリッサに、「みてみて、寝癖もちょう元気…」といって寝癖も見せびらかした。
2013/10/22(Tue) 18時半頃
クラリッサは、「わぁ、ホントだぁ」とモニカの寝癖をよしよし撫でた。
2013/10/22(Tue) 18時半頃
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― 前夜:自室 ―
[気付くと、美瑠は自室にいた。 口の中が苦く、おそらく幾度となく吐いたのだろうと思った。
目が痛む。 頬だけでなく髪も濡れている。 鏡を覗きこむと、目は赤く瞼は腫れ、紙はぼさぼさでひどくみっともない姿が浮かんだ。]
(40) 2013/10/22(Tue) 18時半頃
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[頭の中が霞がかったようにすっきりしない。 浮かんでくるのはぶれる視界と階段を降りる自分の足。
視界がぐるりと反転する。 夕陽を受けて、長く伸びる影は僅かに揺れていた。 その影の先、それは ]
(41) 2013/10/22(Tue) 19時頃
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モニカは、クラリッサがよしよししてくれるたび、寝癖が寝かされては跳ね起きて荒ぶっているのを感じた
2013/10/22(Tue) 19時頃
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ぁ… 、あ ぁ、
(42) 2013/10/22(Tue) 19時頃
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[血のような赤の夕陽に溶けるよう風になびく金糸。 その髪を持っている人間は、この村には一人しか居らず、]
フ、 レドリ…カ…?
[場所が変わる。 美瑠の記憶にかかった靄はいつの間にか晴れ、彼女には屋上から落ちるフレドリカの頭頂部と首に括り付けられた縄がぎしりと鳴る音を聞いた。]
(43) 2013/10/22(Tue) 19時頃
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[次の瞬間発された叫び、自分でも何を叫んだのか、言葉になっていたのか、それすらわからなかった。
頭を掻き毟りながら、息をすることを忘れたかのように美瑠はごめんなさいごめんなさいと呟いた。 爪の間に頭皮がつまり、それが血の色で僅かに汚れる。 指の間に長い髪がはさまり、床に落ちた。]
(44) 2013/10/22(Tue) 19時頃
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なんで? なんで?
[何故こんな状況に自分が陥っているのかが全く分からない。 処刑とは何だろう、狐の生贄とは何だろう。 生まれてずっとこの村で育ってきたが、そんな話は聞いたことが無かった。
幾ら考えても、美瑠にはそれがわからなかった。 僅かに開いた窓の隙間から香の匂いが入ってくる。 その匂いがひどく不快で、美瑠は窓を閉めた。]
(45) 2013/10/22(Tue) 19時頃
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[裏切り者とは何だろう。 処刑という名の殺人をやめさせる為に動いている人間がいるのなら、それは正気を保った人間なのだろうか。 それとも、他に悪さをする人間なのだろうか。
戸部はどうなったのだろう。 裏切り者に連れられて行った戸部は、もしかしたらどこか安全な場所に連れていかれたりしたのだろうか。]
(46) 2013/10/22(Tue) 19時頃
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[昨日、美瑠は自分が処刑対象の2番目の候補にあがった事を思い出し、身体を震わせた。
このままだと殺される。 どうすれば助かるのだろう、裏切り者を探して助けを求めれば助かるのだろうか。 でも、それは誰だろう。
リサは違う。吾郎も違う。マドカも違う。 千影は…、そういえば祭りの為にお香を焚かないとって言っていた気がするけど、あのお香は何だろう。 怜瑠は…、怜瑠が裏切り者だとしたら、戸部の家にわざわざ行くだろうか。それはあまりにも危険な気がした。それに、あれだけ処刑されたがっている。]
(47) 2013/10/22(Tue) 19時頃
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[死ぬのは怖かった。 みんなの顔を一人ずつ、思い返していく。
けれど、その顔の中に先程浮かんだ少女の顔が浮かぶと、美瑠は「ひっ、」と小さく怯えた声を漏らした。
フレドリカは、何も知らずにわからないまま死んだ。 自分もわけがわからないうちに、やってしまった。 けれども、その罪がゆるされるものなのだろうか。
自分だけ一人で、助かってもいいものなのだろうか。]
(48) 2013/10/22(Tue) 19時半頃
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そうだ…今日の処刑、美瑠ちゃんにしよっと。
[リサはつぶやいた]
(49) 2013/10/22(Tue) 19時半頃
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[美瑠が叫び声をあげても、階下にいる父親は、何の反応を見せることもなかった。]
(50) 2013/10/22(Tue) 19時半頃
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[暫く後、美瑠は包丁を手に部屋に立っていた。
カーテンを開けると、月の明かりで部屋は青く染まった。 まだ涙は頬を伝ってはいるが、その姿は落ち着きを取り戻したように見えた。]
(51) 2013/10/22(Tue) 19時半頃
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[この寒空の下、リサはクラスの誰かの姿を見張らされているのだろうか。 健気に自分の役割を果たそうとするリサの姿を思うと胸が痛んだ。 どうか、身体を悪くしないようにと思った。
吾郎にも、聞きたいことがあるといって、その後話をすることができなかった。 大したことではない、ただテレビが下の階にしかないから部屋での時間を潰すために面白い本がないか聞きたかっただけだった。 けれど、それがとても残念な事のように思われた。]
(52) 2013/10/22(Tue) 19時半頃
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[灯里は、明日美瑠が学校に来ない事を知ったら怒るだろうか。 本当は話しかけにくかっただろうに、数学を教えて欲しいと言ってくれて嬉しかった。 美瑠のなんでもない内緒話に、楽しそうに笑う顔を思い出すと、普段しかめっ面の顔しか見せない事が勿体ない様に思われた。]
(53) 2013/10/22(Tue) 19時半頃
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[窓の外を覗く。 向かいの家の窓は、カーテンが閉められている。
向こうは名前を呼んでくれたのに。 せめて、もう一度ちゃんと名前を呼べたらよかった。
処刑されたいとは、言って欲しくなかった。 彼が何をするわけでなくとも、外から彼の声が聞こえてくるだけで少しだけ寂しくなくなった気がしていた。]
(54) 2013/10/22(Tue) 19時半頃
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怜ちゃん。
(-71) 2013/10/22(Tue) 19時半頃
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ごめんなさい。
(55) 2013/10/22(Tue) 19時半頃
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[誰に宛てた言葉だったのだろう。 カーテンを閉めると、美瑠は手首に刃をあて、強く引いた。]
(56) 2013/10/22(Tue) 19時半頃
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ミルフィは、制服が血で染まってゆく。ぬくい、と思った。**
2013/10/22(Tue) 19時半頃
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― 三日目朝・教室 ―
おはよーう。おお、大体皆居るな。
[いつもより少し遅く教室に来る。 プリントや教材なんかを持って、自分の席へどさどさと置く。その中から何か包みと、出席簿を持って、教壇に立つ。]
じゃあ、またアカリに怒られる前にさっさと出欠でも取るか。 え〜…… ん? 怜留のやつはまだか?
[そして、開いた席を見て。]
あれ、美瑠も来てないのか。 なんだ、不純異性行為じゃないだろうな、あいつら。 受験も近いってのに、全く……
フレドリカはこうしてちゃんと来てるっていうのにな。なぁ?
(57) 2013/10/22(Tue) 20時頃
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"フレドリカ!"
[教室に入った瞬間、足がすくんでしまった。 あの美しい髪が、教室の中にあるから。 一瞬、フレドリカが帰ってきたと思ったのだ。 死んでいない。昨日のことはやはり夢だったんだと。
でも、そんなはずはない。彼女はうなだれ、身動きひとつしない。 俺の声を聞いても、おはようと小鳥のようなあの声で返してくれはしない。 そうしたのは俺なのだ。
俺はうまく出来ているか? なぁ、タマ。モニカ。 俺はうまくいつものように冗談を言えている? 笑えているかな?
いつものように言えているなら、きっと俺はクズ野郎だ。]
(*31) 2013/10/22(Tue) 20時頃
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[不純異性行為。 あの二人ならお似合いだろうな、と 先日、二人並んで登校していた光景を思い浮かべる。
ちらりと吾郎に目を向けた]
(58) 2013/10/22(Tue) 20時頃
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[リサの呟きにぎょっとする。>>49 随分急にきめたようだ。まだ朝だが、何か理由があるのだろうか。
何と尋ねようか迷っているうち、教室の横開きの戸が開いた。]
(*32) 2013/10/22(Tue) 20時頃
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[そうこうしているうちに、HRのチャイムが鳴り―]
結局あいつらはこない、か。 戸部のこともあるし……先生が2人の家に連絡し用途思います。 それに何か連絡が来てるかもしれないので……一旦職員室に戻りますね。 あまり不安がらないように。 2人が登校してきたら、誰か先生を呼びに来て下さいね。
えー、なので、1限目は自習とします。
[あ、それから、と彼は付け加え。]
丁度国語のプリントを用意してきてましたので、これをやっておくように。 2時限目に回収するので、そのつもりで。
[そう言うと、一人ひとりにプリントを配る。それと一緒に、何か小さいハガキのような紙も配られた。]
(59) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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あれ……っ!?
[先生が来ている。逃げていない。 思わず、何で?と顔に出た。昨日、助けたはずではないか。
まるでフレドリカがまだ生きているように、先生が話しかける。 のんびりとした口調で、この教室にここ3日ほど頻繁に交わされているタイプの、ひどく不謹慎な冗談を口にしている。
元に戻ってなかったらどうしよう?]
(*33) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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[床に倒れる美瑠の近くには、何事か書き付けられたノートの切れ端が落ちていた。 隅が、血で汚れている。]
『みんな だまされてる』
[ノートの切れ端には、そう書かれてあった。**]
(60) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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― 朝・教室 ―
おお。リサちゃんもう決めたん。
[>>49 早いなー、と続けようとしたところで、教室の扉が開いた。 茶道先生が教室へ入ってきた。 今日しすこし遅い登場だ。]
あれっ。先生が遅刻じゃん!
(61) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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[慌てて後に言葉を続けて取り繕う。 どうなっているのだろう。 タマのようには鋭くできないけれど、自分なりにきちんと様子を伺わなければ。]
(*34) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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[小さいハガキのような紙を裏返すと、そこには昨日皆で撮った集合写真があった。 普通に現像した写真とは違い、どこか色味が落ちている気がするが、それでも全員の顔ははっきりと見える。]
えー、昨日のカメラはデジタルカメラと言って、 パソコンにデータを入れれば、学校のプリンターでも印刷できるんです。 やっちゃいけないことですけど、まぁ1回くらいはいいかなって思って。
えー、なので、今朝はちょっと遅れました。 おまけにあんまりうまく印刷できなかったけど、早めに渡したくて。 よかったら皆さんの宝物にしてください。
[それだけ言って、やさしく笑ってみせると、茶道は教室を出て行く。さっきの笑顔と反比例して、職員室へ向かう足音はとても早い。**]
(62) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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[いつ告発されるかと席で身を硬くしていたが、そういう事もなく淡々と朝のHRが済んだ。]
……
[すぐに一時間目の授業がはじまった。]
(*35) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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[モニカに渡すプリントは少し様子が異なった。 プリント、写真のほか、タマの祖母の日記。 それから、茶道のきれいな字で書かれた手紙。 それらはきっと、写真に夢中な生徒たちには気付かれなかったろう。]
"殴ったのは君だってね。 効いたよ。将来はゴルフ選手にでもなったら"
[いつものような口調でそれは始まっている。]
"助けてくれてありがとう。そしてつらい思いをさせて悪かった。 私も君たちに協力させてくれ。 休み時間やトイレの時間など、職員室に来てくれれば話す。席で勉強を教えるふりをしてだって。 こうして手紙をやり取りも出来る。 とはいえ先生と話すのは目立つだろうから、タマとうまく話して、結果を伝えてくれるだけでもいい。"
(*36) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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―三日目・高橋家―
[兄ちゃんは、美瑠ちゃんの部屋から出て、奥の部屋に走る。 どこかに電話をかけているみたいだった。 混乱した様子の兄ちゃんの声が、玄関まで聞こえてくる。
どこか、夢の中みたいな非現実的な状況なのに、妙にしっかりと実感を持って、電話の声や、少し冷えた玄関の空気や、自分の心臓や、太い血管が脈打っているのが分かる。
靴を脱ぐ。 お邪魔します、と口に出す事すらできずに、数年ぶりに、高橋の家に上がる。
玄関を上がった所、すぐの古い階段が、ぎしり、ぎしり、と音を立てる。
美瑠ちゃんの部屋がどこにあるかは知ってる。子供の頃、何度も遊びに来た。
ドアが半開きになっている。]
…美瑠、ちゃん?
(63) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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[返事は無い。 そんな気はしてた。
女の子の部屋に勝手に入っていいのかな、なんて、場違いな考えが頭をかすめる。 深呼吸を、一つ。]
入るよ、美瑠ちゃん。
[部屋は最後に見た時から、大分変わっていた。 昔はもっと、美瑠ちゃんの好きなものでいっぱいの、女の子らしい部屋だった気がする。 でも、今は、
血で。
血が。]
(64) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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美瑠ちゃんと怜ちゃん……どうしたんだろ。
[美瑠の席を見れば空いていて、そのまま窓と外の景色が見える。
お祭り準備をサボるような二人ではないだろう。先生が戸部の話も出してきたので心配になる。 二人が不純な……なんかそういうことをしてると言われるとしっくるくるような何かもやもやが残るような、落ち着かない気分にもなった。]
(65) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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[美瑠ちゃんは、血まみれになって倒れていた。 側に寄って屈み込む。 手に触れると、まだ温かかった。 思わず、手を握る。]
美瑠ちゃん。遅刻、するよ。
[場違いな言葉が出てくる。 もっと、こう、他に、他って、そんな、こんな、何を、今、ここで。
ぽた、ぽた、と雫が床に落ちて、始めてオレは自分が泣いている事に気が付いた。]
ねぇ…、美瑠ちゃん…。 遅刻するってば…。
ねぇ…。
(66) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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[縋るように、抱き起こすように、肩を抱える。
少し頭をぐらりと揺らして、美瑠ちゃんは、うっすらと目を開いた。]
美瑠ちゃ…!
[美瑠ちゃんは、オレと目が合うと、何か唇を動かそうとして。 そのまま、眠るように目を閉じた。
遠くに、救急車のサイレンの音が聞こえた。]
(67) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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― 朝・HR ―
[トレイルと美瑠は現れないまま、HRか終わる。 戸部の席と、トレイル、美瑠の席を順に見る。 モニカはまた顔に不満の色を滲ませた。
一時間目は自習と決まったらしい。 自習用のプリントと、ハガキのような紙が、先生によって配られた。]
(68) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[そうでないものも、配られた。 古ぼけた日記だ。 昨日、タマに、元々自分の祖母の形見だろうに「借りる」などと言われて渡したものだ。]
……。
[先生は次の生徒にプリントを配っている。 昨日殴りつけたはずの後ろ頭を見送る。]
(“だいじょうぶ”ってこと?)
[さらに、タマの日記をこっそり仕舞って、その下に更に手紙がある事に気づいた。]
(*37) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[美瑠ちゃんは昨日、女子とあんなに仲良く話していた。 今日からはきっと、昔みたいに仲良くできるはずで。
みんなが美瑠ちゃんと仲良くしてくれるなら、オレもみんなと一緒に仲良くできるから、実は密かに嬉しかったりしたんだけど。
ていうか、フレドリカを処刑した時の話を聞きたかんたんだよ。 どんな顔してた?どんな事を話した?美瑠ちゃんはどう思った? …楽しかった?]
(-72) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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写真! へえ、こんなに早くできるものなんだね。
[先生から配られた昨日の写真を手にとって見ると、自分はやはり笑顔とは及びもつかない顰め面で写っていて、うわ、と声が出てしまった。 でも自分以外の皆は楽しそうなお祭り準備の姿を写されていて。今すぐ近くの席で動かなくなっているリッキーもその金色の髪を写真に美しく残している。
最近何だか変わってしまったんじゃないかと感じてしまっていた美瑠。 彼女も写真の中では、全くクラスの一員としてやさしく笑っていた。]
(早く来ないかな……今日は昨日よりもっと、話したい)
[アカリは写真の中の彼女を見て、そう思った。]
(69) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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|
[なんだろうと厚紙のようなものを手にとる。 先生が話すのを聞き終えて、ハガキをひっくりかえした。]
おおっ……?
[トボけた色合いをしているが、集合写真だ。]
おおお、すごいー!
[ちゃんと中央にはフレドリカも写っている。 両手で持ち上げて、掲げるようにしてみんながどういう顔をして写っていたのかを眺め、足をぶらぶらと揺らした。]
(70) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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|
[タマへの手紙はもっとシンプル。]
"日記返却済み。 昨日言ったことは嘘じゃない。
疑われないよう、モニカとは時差をつけて職員室に来てくれれば、たぶん大丈夫。 君たち2人で相談するのだけでもいい。 ただ、協力できることがあれば言ってくれ。"
[そして最後、2人への手紙の最後の言葉は一緒だった。]
"先生は、一番年少の、アカリを助けたい。"
[それは、誰がどの役職だとか、狐子だとか、そういうものを全く考えていない意見だった。]
(*38) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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/* さらにさらになっちゃってっから
(-73) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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―三日目早朝・高橋家―
[玄関の手前から、カーテンの締まった二階の窓を見上げる]
[呼び鈴を鳴らそうとして、逡巡。 舌打ち一つ、小石を蹴っ飛ばして、その場から立ち去った]
(*39) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[幼馴染の死体を抱きながら、近づくサイレンの音を聞いた。]
ごめん。美瑠ちゃん。 ごめん…。
(-74) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[オレは美瑠ちゃんが何も悪くない事を知っていた。 オレは美瑠ちゃんが寂しい思いをしてる事を知っていた。 オレは美瑠ちゃんが陰口を叩かれているのを知っていた。
でも、何もしなかった。 昔と同じように、普通に声をかけて、普通に学校に行って、普通に学校で話して、普通に弁当を食べて、普通に帰って。 そうするだけで、美瑠ちゃんの気持ちは、ほんの少しだとしても軽くなる事が、分かっていたのに。
オレはそれをしなかった。 ただ、自分が悪く言われるのが、嫌だったから。]
(-75) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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―朝・登校時― [茉花にああは言ったけれども、 どうやって裏切り者を探し当てるのかなんてわからなかった。 だって、昨日はクラス全員があんなに楽しそうにしていた。 内心で違うことを考えてる者があの中にいたのだろうか、]
…わっかんねえ…、
[楽しい筈のお祭りなのに何故邪魔をしようとするのだろう。 考えれば考える程わからない。 ぐるぐると考えていると自転車の音が聴こえてくる。 振り返ると千彰が登校しているところだった。]
(71) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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|
…うす、チアキ、 はよっーす。さっみいな!
[身を返して、千彰の自転車にぶつかりに行く。 何日も部活をしていないと、体が鈍りそうだった。]
つうか、早く出たつもりなのに! 遅刻すんなよ!俺先行く!
[千彰の自転車にぶつかるだけぶつかって、 また学校へと駆けていく。]
(72) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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|
[千彰の自転車にタックルをかますと、 昨日喧嘩別れのようになった相手を不貞腐れた表情で見上げる。 少し、ほんの少しだけ、海流の思い違いでなければ 友達は昨日から少し元気がないようにも見えた。風邪だろうか。]
…俺は、 お前は疑わないからな。
[昨日の言葉、確認のように再度繰り返して学校へと駆けていく。]
(-76) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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|
― 三日目朝・教室 ―
[茶道が教室に来る少し前に、教室の扉を開く]
はよっす。 あん?センセ、まだなん? じゃ、セーフだな。
リッキィも、おはよ。
[自分の席へと向かう途中、冷たい肩を軽く叩いて、そんな挨拶をした]
(73) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[フレドリカからの返事はない。 それはそうだ、昨日俺が殺したんだ。 今、肩を叩いた、この手で]
(*40) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[モニカは、写真の中のフレドリカの優しい笑みを見ている。 手が震えた。 写真は、本当に宝物になってしまった。 「また撮ればいいね」は絶対にない。 ちゃんと大事にしないといけない。 いつもみたいにクシャクシャにしてしまってはいけない。 見続けていると泣いてしまいそうだ。
周囲が写真で盛り上がっている様子を確認して、こっそり手紙を開いた。 プリントなどで隠しながら、お手本みたいな字で綴られた内容を追った。]
……。
[協力する、という内容だ。]
(*41) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[椅子に座り、足を机に乗せてぐらぐら]
そういやよ、昨日処刑の後、なんかるみるみ変だったんだよなー。
[誰に話すでもなく、声を放つ。 それとほぼ同時に茶道が教室の中に入ってきた]
(74) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[一時限目が始まっても、二人は姿を見せない。 考えまいと圧し殺していた不安が頭をもたげはじめる]
そんなこと、絶対...ないよね。
[写真の中で微笑む二人を見つめながら、 小さくため息をついた。]
(75) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[救急隊員が美瑠ちゃんを連れて行き、オレは一人、部屋に取り残された。
呆然と座り込んでいると、ふと、手に柔らかいものが触れている事に気が付く。
見てみると、それは美瑠ちゃんのマフラーだった。 貸してもらえそうだったけど、断ってしまったマフラー。
手繰り寄せて、ふと、端に何か引っかかってきた事に気が付く。
ノートの切れ端。 美瑠ちゃんの字で、何か書いてある。
『みんな だまされてる』
美瑠ちゃんがこんな事をするのなら、理由は家の事だろうと思い込んでいた。 でも、なんだろう、これは。何かが違う。]
(76) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[タマの言葉に眉を潜める]
変って...なにか、あったんですか?
(77) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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―朝・学校― [学校に辿りつくとそのまま席につく。 特に挨拶を交わさないのはいつものことだ。 頬杖ついて後ろを向くと、頭垂れたフレドリカの姿があった。 処刑は成功したようだ、ほっと、安堵の吐息をつく。]
…なんだ、リサ、 マドカ見てたんだ…。
[リサがを見ていたという報告には目を丸くした。>>23 それから、少しバツが悪そうに頭を掻く。]
…つうか、…ごめん。 リサに余計な手間掛けさせた。 俺が昨日言っとけばよかったんだよな。 マドカも俺も実行委員。親から言われてやってんの。
(78) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[そう話しているうちに時間は経っていっている筈なのに 教室にはなかなか全員集まらない。フレドリカはいるのに。 タマの言葉に、そちらに視線を向ける。]
ミル?変って? それと今日まだ来てねえことが関係あんの?
[戸部と同じように、学校に来ない。 裏切り者の話を朝父親から聞いたばかりだ。 少し嫌な予感を感じてぎゅっと眉が寄った。]
(79) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[リサに声(>>77)を掛けられて、椅子を動かして向き直る]
……いや、な。
[少し、言い難そうにしてから口を開く]
処刑する前までは、いつも通りだったんだよ。 いつも通り、少しよそよそしい。
でも、な。フレドリカを突き落とした後な。 悲鳴を上げたんだよ、悲鳴。 で、逃げるように屋上から出て行っちまった。
(80) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/10/22(Tue) 21時半頃
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/* 喋ってるから突然死はないよな!襲撃もない。 聞くまでもなかった俺の頭が沸きすぎているごめん。
(-77) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[直前まで口にするか迷った。 でも、みるみるが今日登校してくることはないだろう。 ココは、笑って人を殺す者達の集まりになっているのだ]
[おそらく、流れは戸部の時と同じになるだろう。 そして今度は、救うことができない。 ならば、利用するしか、無い]
(*42) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[海流の突然の告白(>>78)にガタッと椅子を鳴らす]
あん?もう一人の実行委員ってカイルんかよ? ああん?二人仲良く実行委員って、ひょっとしてお前ら、付き合ってんじゃ!?
うわー、ショックだわー。お姉さん、弄ばれたわー、ショックだわー。
[目を擦り、泣き真似をして茶化した]
(81) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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…なんで悲鳴なんだ? …なんで、逃げんだよ。
[タマの言葉に、不思議そうな顔になる。 そこは祝うべきところじゃないのか、 左右に、何度も首を傾げて]
…ミルは祭が嫌だったのか…?
[本人がいないから答えが出ない。 ぽつりと呟くと先程よりも深く眉間に皺が寄った。]
(82) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2013/10/22(Tue) 21時半頃
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― 三日目・教室 ― [全員揃っていることを期待しながら教室の扉を開くがまだ全員集まっていないようだ。]
みんなおはよーっす!
[席についている一人一人を確認するように見ながら席につく。 遅れてタマが登校し先生もクラスへやってきた。]
(あと二人・・・・・・。)
[HRが始まる少し前にリサから監視委員の調査結果が述べられた。]
ボクを見ててくれたっすかー全然きづかなかったっす! リサちゃんやるっすねぇ。
[そんなやりとりをしていたが結局全員揃うことはなくHRは始まった。 タマの話によれば昨日ミルの様子がおかしかったというが何かあったんだろうかと物思いにふける。]
(83) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[ここ三日ほどの間見てきた、薄気味悪くて怖くてカッコ悪い先生では無くなってくれたという事だろうか。 皆おかしくなってるのに助けてくれないヘンな先生はもう見なくて済むんだろうか。
逃げて無事を確保して欲しかったような気もする。 が、困ったときは手を差し伸べてくれる格好よさが、望んだ姿でもある。
写真に続いて目が潤む。 退屈そうな国語のプリントを見て、頭を切り替えようとした。
最後には、「アカリを助けたい」とあったのを読んだ。 アカリは美瑠に懐いていたから、今はさぞ不安に思っているだろう。]
(*43) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[*タマが、美瑠の様子がおかしかった、と話すのを、きょとんとして聞いている。*]
(84) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[写真と一緒に配られた、手紙。 はっきりと、協力すると書かれている。 ありがたいことだ。 センセにはやってもらいたい仕事がある。 それは、センセにしかできないことだ]
[最後の一行に目が留まる。 本当なら、確実に狐子でない実行委員のどちらかか、ゴローちゃんを救いたい所だが。 ……]
(*44) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[先生が戻ってこないので授業についてどう進めるか聞きに職員室に向かうことにした。 戸を開けて入れば、先生が深刻な顔でこちらを見て、何度か言いあぐねた後に重そうな口で美瑠が病院に運ばれたことを伝えられる。怜留が美瑠の家に居たことも含めて。]
……え?
[それ以外に言葉が出なかった。何のことか一瞬把握できない。何があったかということよりも、先生の表情が事態の不安を煽っていた。]
だ……大丈夫、なんですよね?
[先生は、わからない……いや、良くないそうだ、そう答えた。自殺かもしれない、とも伝えたろうか。それについては言ってしまった後で口を滑らせたと思うかもしれない。]
(85) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[助けたい、と言われたならばそれに応えよう。 それは、俺の義務だ]
[今日は、あっかりんを救出する。 モニモニの席へ目配せ。 視線が合えば、小さく頷く。 これで、通じるだろうか?]
(*45) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[ガタン!と海流も椅子を鳴らして立ち上がった。]
…っちっげーよ!! 色々とちげえよ!! あらゆる意味でちげえよ!!
[早口でタマにツッコンでから、 ガタンと音を鳴らして席につく。]
でよお、マドカも昨日言ってたけど ……やっぱいるみてえなんだよ。 祭を邪魔しようと思ってる奴ら。 親父が言ってた、 祭の香を荒らそうとしてる奴がいるって。 …子供の中にも何人かいるだろうって。
(86) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[アカリはぐるぐるとした頭を抱えて、それでも教室へ戻る。戸を開けば顔面が蒼白になったアカリの姿が皆に見えるだろう。]
みんな……。
[何かしら伝えなければ。しかし言葉には詰まった。若干の年齢しか生きていないアカリにとって、長年見知った友人の自殺というのがどれ程の衝撃を与えるものか。]
怜ちゃんと美瑠ちゃん……居たって。
(87) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[実行委員のもう一人がカイルと知る。 明日はリサに誰が調べられるのだろう?
タマと目配せをした。 小さく頷きあう。]
(*46) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[それでも声を出した。伝えねばならないからではない。言わなければ、押し潰されてしまうからだ。 皆の目がアカリに向いて、問われれば続けてこう答える。]
……それで……。 美瑠ちゃん……病院に運ばれて……危ないかもって。
[どうしよう、とくぐもった声で誰にともなくこぼした。今にも泣き出しそうな、張り詰めた言葉だった。]
(88) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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わかんねぇ、わかんねぇけど何か怯えてた。 今日来てないのもそれと関係あんのかなー?
[手をひらひらと振り、そんなことを言った]
(89) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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ゴロウは、今日も遅れそうになって走っていた。
2013/10/22(Tue) 22時頃
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/* なごむからwww
(-78) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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―朝・登校時―
うわっ、ちょ、こけるっ!
[海流の体当たりと急ブレーキでバランスが崩れるが、なんとか取り直す]
俺を遅刻のラインにするなっ! このせいで遅刻したらゆるさねーぞっ!
[笑いながら、立ち漕ぎになって風を切る。]
(90) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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|
[突然のことで、千彰はその言葉に、言葉では返事ができなかった。]
[だが、海流の目をしっかりと見つめて、深く頷いた。]
(-79) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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/* パスにしようとおもってたけどいいんかなあ。 コッソリパスろうかなあ。
(-80) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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は?病院? ちょっと待て、何で病院なんだよ?
事故?事故か!? それとも、なにか病気だったのか!?
[立ち上がる。 椅子が倒れたが、気にもとめずに灯里へ問い詰める]
(91) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[ごめんな、海流。俺は……]
(-81) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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/* 美瑠ちゃんが運ばれていったのが村の外の病院で、処刑しに向かったトレイルがお香の効果切れて正気に戻るIFなども妄想しているけど、まぁ前提覆ってしまうので妄想に留めておく。 */
(-82) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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|
[一人、自転車を漕ぎながら。自棄になって、ペダルを強く踏み込んで。]
[なんで、こんなことになったんだよ。なんでこんなことをしないといけないんだ。俺は。そもそも、こんなことをせずにいられたら、それで良かったんだ。こんなことをせずとも、幸せに、普通に生きていけたなら、それで良かったんだよ……!
誰のせいだよ。誰を恨めばいいんだよ……みんなか。みんなを恨むしか、ないじゃないか……お前たちが、俺たちを受け入れなかったから、いけないんじゃねーかよ……ふざけんな、クソ、クソ……]
(-83) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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/* あと死体って言っちゃったねごめんねまだ死んでないね */
(-84) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[クシャミに問い詰められると、顔を伏せて答えづらそうに、しかし漏れ出てしまったかのような言葉。]
……自殺……かもって……。
[なんだろう、何故そんなことになったのだろう。どうして昨日の今日で彼女が自殺なんてしなければならないのだろう。 叫び出して誰かに縋りついて訊きたい衝動を、アカリ自身の性格がギリギリ抑えていた。]
(92) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[始業の時刻を大幅に遅れ、走って教室に滑り込む。]
すみません、遅刻しまし……ん? あれ、先生いないのか。じゃあぎりぎりセー……
……美瑠が、病院!?
(93) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[騒ぎを聞いてきたのか、気が付くと部屋の入口に父ちゃんが来ていた。
促されて、フラフラと立ち上がる。
学校を休むか聞かれたけど、ゆるく首を振った。
ふと、マフラーと、ノートの切れ端を持ってきていた事に気が付いた。 陽は昇って、それなりに暖かくなっていたけれど、オレはそのマフラーを首に巻いた。]
(94) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[フレドリカの死体は見ない。少し視界に入っただけで、当然だという思いと、罪悪感でいっぱいになって、わけがわからなくなりそうになった。]
(-85) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[教室に駆け込んできたアカリの話を、驚いて聞いた。 病院。ただの病欠ではない。「あぶないかも」とアカリは言った。
そうして、次に、「自殺」という言葉を聞く。 ぽかんと口をあけている。 すぐには受け入れられない。]
(95) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[唖然としたまま、今決まった事だというのに、すこしの迷いが生じる。
今夜アカリを閉じ込めてしまって良いのだろうか。 付き添えなかったら、彼女は後悔しないだろうか。]
(*47) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[突然のミルの自殺の報告に初めは動揺したが次第にパズルが音を立てて解けていく感覚を覚えた。 そして恐る恐るマドカは口にした。]
処刑を見た後のミルちゃんの様子、そして今日の自殺による不登校。 もしかしてミルちゃんが・・・・・・裏切り者だったんすか?
(96) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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………は?
[あまりに、日常からかけ離れた灯里の報告に 声が零れて、そのまま硬直した。 自殺、どうして、なんで。処刑も無事に終わったのに。 ぐるぐると疑問の言葉ばかりが頭の中を巡って 直ぐに次の考えに行きつかない。]
と、とりあえず、アカリ、 落ちつけ、落ちつけって…!
[年下の少女をなだめようとしているのか、 それとも自分に言い聞かせてる言葉なのか、 自分でも判断つかない。 ぐるぐると回らない頭を懸命に働かせようとして]
…なぁ、危ないってんなら 病院…、俺ら、行った方がいいんじゃね…?
[そんな考えが、口をついた。]
(97) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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じ、さつ……。
[その一言を聞いて、呆然と立ち尽くした]
(98) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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―朝・教室―
なんだ、カイルも実行委員だったのかー。 俺に手伝えることがあったら言えよ、ジュース一本で手伝ってやるよ! うそうそ、タダだタダ。みんなの祭りだからなー。
[机横のフックに、カバンを引っかける。カバンを下ろすときに乱れた服を整える。]
[祭りを邪魔する人たちの話を聞いて、表情が変わる。]
……許せねーな。ぜってーに許せねーよ。 みんな楽しみにしてたのによ、そんなことして、何になるっていうんだよ。わけわかんねーよ。
[乱暴に椅子を引いて、それに座った。]
(99) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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|
[マドカが口にした内容が予想もしないことで、彼女の方を向いたアカリの目は見開かれている。]
……何を言ってるの?
[裏切り者、美瑠が。]
意味がわからないよ!!
[とうとうヒステリックに叫びをあげてしまった。]
(100) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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|
[衝撃、そして後悔]
[あの時、美瑠の家に上がって、ちゃんと全てを話していればこんなことにはならなかったかもしれない。 洞窟へ救出することだってできたかもしれない。 俺は恐れた。 美瑠の家族に疑われることを。 俺は逃げた。 そして、美瑠を切り捨てた]
[だから、これは、俺のせいだ]
(*48) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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[アカリの、美瑠の話を聞いて、]
小説とかの見過ぎかもしんねーけどよ。 ……自殺に見せかけて、殺した、とか、ないよな? あいつ、監視委員、なんだろ。 監視委員って、変な奴がいないか調べる委員だよな。
裏切り者にとって、邪魔だったんじゃないか?
いや、漫画の読み過ぎかもしんねーけどさぁ。
(101) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
|
|
処刑!処刑だよ!! このままミルが自殺で死んじまったら、 ミルの死が悲しいもんになっちまうだろ!?
だから処刑で!! 俺らが送りだしてやんだよ!!
[思いついたように、大きな声で言葉を続けた。]
(102) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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|
[……美瑠のことがショックで、正気に戻ったりはしねーよな?]
[正気を失ったまま死ぬのと、正気を取り戻して死ぬのじゃ、どっちが幸せなんだろうなー。正気を失ったままの方が、楽だろうけどな。]
(-86) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
|
|
[あまりに唐突すぎる状況にまったく思考が働かない。 ただ、それでもマドカの発した言葉の意味だけはわかった。]
なにを……!
[感情がマドカの言葉を否定する。]
……いや。 あり得る、のか?
[しかし、理性はマドカの言葉を肯定した。 吾郎は自分でも信じられないことに、美瑠が裏切りものだとしたら全て辻褄があうのではないかと考え始めている。]
(103) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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/* ぱ、ぱすロールの提案がおもとつかにい
あとごじがすごい
(-87) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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落ち着けお前ら!!!!!!!!
[海流の声すらも掻き消すような声。 黒板が、拳で強く震える]
裏切り者とか、今はそうじゃねぇだろ!!
(104) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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[何、いってんだ、こいつ。
カイルが処刑だと叫びだす。 思わずカッと頭に血がのぼりそうになる。 そのとき、タマの大声と、黒板の音が大きく響いた。]
(*49) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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/*ああ、これ、自殺したとか救急車とか、茶道だったら言わなかったかもしれないな……! 逆に、アカリちゃんに言ってもらってよかった。 うっかり口を滑らせた風にも書いてくれてて、ありがたいなあ。*/
(-88) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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/* タマかっこいいな。 誰よりも男前だ。
(-89) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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|
/*wwwwwwwモニカちゃんのつぶやき好きだなあwwwww*/
(-90) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
|
モニカは、クシャミの大きな声と黒板の音に、驚いて背をぎくりと震わせた。
2013/10/22(Tue) 22時半頃
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[アカリの知らせを耳にして、表情が凍りつく。 美瑠がジサツ。アカリはなにを言っているのだろう]
...うそ...うそだ... なにかの...まちがい...
[頭の理解が追い付かない。 マドカとアカリの言い合う声。 タマから聞いた美瑠の異変。 見聞きしたことが頭の中をぐるぐると駆ける]
やめて...もうやめてよ... どうして...
[我慢できず、リサは肩を震わせて、 静かにすすり泣いた]
(105) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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|
[クシャミが叩いた黒板の音に肩を震わせ、その衝撃に決壊したように涙が溢れだしてしまった。 はっと皆に背を見せて、ハンカチで目をおさえている。]
(106) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
|
|
仲間だろ!! ずっと一緒にやってきた!
[荒い息を飲み込み、灯里へと向き直る]
助かる見込みは……あるのか?
(107) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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|
― 職員室・少し前 ―
[写真を配る時、思っていたことがある。 もし、客観的に自分を見ることができれば、…… 昔のことを思い出せば、皆もとに戻るんじゃないかって。
でも、そんなことは起こらなかった。 だれしも、写真を嬉しそうに眺めていた。 あの2人以外は……
職員室でぼんやりしていると、けたたましく電話がなった。]
……はい。職員室です。ええ?私ですが。 ええ。……はい。はい。いえ……
なんですって……
[それは、美瑠の自殺を伝える、電話。]
(-91) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
|
ゴロウは、言いかけた言葉を飲み込んだ。そしてそのまま、じっと誰かの次の言葉を待っている。
2013/10/22(Tue) 22時半頃
|
...ア、アカリちゃん
[声をかけようとして言葉が見つからず、 そっとアカリの肩を抱いて、泣いた]
(108) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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|
[クシャミの言葉にハッとする]
悪い、俺……。
[言葉は続かなかった。]
(109) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
|
|
[唖然としたまま、一つだけ、震える声で尋ねる。]
ね、ねえ。 病院、いきたい人、いないの。
(110) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
|
|
[昨日も、一昨日も美瑠ちゃんと歩いた通学路。 どこかぼんやりした気持ちで歩く。
マフラーは少しだけ、甘い匂いがした。]
(111) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
|
|
[タマの出した大きな音に黙りこくった。 女子達の、啜り泣く声が聞こえる。 昨日は楽しそうに、笑っていたのに。
タマが灯里に問いかける。助かる見込み。 唇を噛んで、海流は灯里の答えを聞く前に準備を始めた。 学校を出る準備だ。]
……、俺、病院行く。
(112) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
|
|
[遅れて、茶道が教室に入ってくる。 表情が沈んでしまうのを必死で抑えた結果、無表情になっている、という感じだ。]
……みんな。……もう聞いたか。
[そして、タマの問いかけに、答える。]
今夜が峠、らしい。 ……そうだな、見舞いに、行っても会わせてはもらえないかもしれないが……
(113) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
|
|
[背にかけられた質問にアカリは答えられるのだろうか。涙は拭いた。我慢できる。 リサが抱いてくれた肩が暖かく、やさしかった。そっと皆の方を振り返る。]
……わかんない。詳しいことまでは……。
……でも先生が聞いた話だと…………良くないって。
(114) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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|
[タマの黒板を殴る音で我を取り戻す。]
そ、そうっすよね。 友達が病院に運ばれてるのに疑ってる場合じゃないっすね。 みんなごめんっす、ちょっと頭冷やすっす。
[マドカは立ち上がると窓の方に向かい少しだけ窓を開いた。]
(115) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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|
[モニカの声に頷く]
そ、そうだよね...ごめん、頭が回らなくて。 ありがとう。 わたし、病院いくよ...
(116) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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|
そうか……なら、これは自殺じゃない。 さっき、海流が言ったとおりだ。
送り出してやろう。 俺らの手で。
[酷く冷静な声で、そう呟いた]
(117) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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|
[アカリの肩を抱きながら、教室に入った茶道に声をかける]
大戸先輩は?無事なんですか?
(118) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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|
[美瑠が、自殺した。
これはどう受け止めればよいのだろう。
頭がついていかない。 まだ、おれは"まとも"になってから数時間、なんだぞ……
本当は誰かに、狂った村人に、また処刑だなんだと言われて殺されたんじゃないのか? 電話を入れてきた彼女の父ですら怪しい、と思う。 悲しむという感情の前に、戸惑いが渦巻いている。
彼女は昨日は狂っていたはずだ。なのに自殺、するなんて。]
(……正気を取り戻した、ということか? 想像だけで補っていた処刑の様子を、現実に、実際に見て?)
[どうすればいいのだろう。 そんなとき、海流が立ち上がった。]
(*50) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
|
|
(助かってほしいとおもってる人は、いないの?)
[美瑠がこんなことになってしまった事は、昨日の自分の票のせいかもしれない。 村の些細な変化が気になったのは、変化に乏しいからという理由以上に、興味があったからだ。 なるほど、ついに出て行く気が起きた。 『私のすきな村』に『私』が似つかわしくなくなりはじめている。
皆、処刑なら動揺しないのに、自殺なら動揺するその違いはなんなのだろう。 訳がわからなく、正気を失ってはいたのではなかったか? それとも、裏切り者であると言われた方にショックをうけているだけなのか?]
(*51) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
|
|
/* これはタマがお狐か?
(-92) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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|
[どうでもいい。
頭をふる。]
(*52) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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……そうだな。昨日と、やることは変わらない。
ちゃんと、祝福してやんねーとな。
(119) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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|
[こうするしかない。 こうするしかないんだ。 謝るようなことはしない。 これは、俺の罪だ]
[背負えるだけ背負って、罰を受けてやる]
(*53) 2013/10/22(Tue) 23時頃
|
|
[黒板を叩く音。タマの冷酷な声。 生徒たちの様子に困ったように、眉を下げる。 うーん。また顎を撫でる、あの悩むクセ。]
病院って、お前ら、行ってどうするつもりだ? 「処刑」、するつもりなのか?
(120) 2013/10/22(Tue) 23時頃
|
|
病室はいれんかもしれんけど。 とりあえず、後悔、しないようにしないと。
[リサに『頭が回らなくて』と言われたが、自分が果たして回っているかと言われれば、どうだろう。 驚きのせいか、なんだか頭がボンヤリするのだ。]
(121) 2013/10/22(Tue) 23時頃
|
|
[せめて、まだ殺していないみんなは。 正気に戻ったときに、どうして行かなかったと、思わなくていいように。]
(*54) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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(タマ…!)
[そう、声を上げて制止させてしまいそうだった。
送り出してやろう?だって!?
もしかしたら美瑠は助かるかもしれないんだぞ。 もしかしたらもっと大きい病院に行って、逃げおおせるのかもしれない。 それを狙ってのこと、なのかもしれない。
でも、ここは教室。 目の前にタマ、モニカ、狂った生徒たち。そして笑う忌むべき狐子。 そんなこと、話せるわけがなかった。]
(*55) 2013/10/22(Tue) 23時頃
|
|
[前髪の奥、その光で茶道を睨みつけるようにして]
ああ、そうだ。センセ。 美瑠は自殺なんかしていない、「処刑」で送り出されるんだよ。
(122) 2013/10/22(Tue) 23時頃
|
|
>>120
先生、お願いします。 処刑できるか、どうかは、わかりません。 でも、もし間に合うなら… せめて最期のお別れだけでも、させてください。
[茶道に深く頭をさげた。 茶道がなにかを言うまで、頭を上げないだろう]
(123) 2013/10/22(Tue) 23時頃
|
|
……する、つもり、だけど。 できなくても、俺は行く。
[茶道の悩むクセ、 止められるのではないかと緩く眉が寄る。]
…先生、 あいつ…トレイルは? あいつはもう病院にいんの…?
(124) 2013/10/22(Tue) 23時頃
|
|
/* 教室に入るタイミングを掴みそこねている */
(-93) 2013/10/22(Tue) 23時頃
|
|
[リサの質問に、ああうん、と返事をして。>>118]
大丈夫だ、大戸はどこも怪我していない。 アカリから聞いたんだったかな、美瑠を迎えに行っていたんだそうだ…… いろいろ済んだら学校にそのうちくるはずだが……
もしかしたら病院に行ってしまっているかもしれないな。
(125) 2013/10/22(Tue) 23時頃
|
|
[のろのろと上履きに履き替えて、教室に向かう。 なんだかざわついてるみたいだ。
がらり、と扉を引いた。]
(126) 2013/10/22(Tue) 23時頃
|
|
[タマが、「送り出す」と言った。 そうじゃない。 そういう事じゃない。]
(どうせまた私達を助けるために、あんな事を言ってくれている。)
[ピンチになったら、日記を使えといわれた事は、忘れもしない。 タマの言葉につれらるように、生徒達が賛同しはじめる。 「祝福してやろう」と。
どうしても、こんな単純な事が通用しないというのが、ひどく悲しくなった。]
(*56) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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[こんな時でも俺の頭は、酷く冷静に計算をした。 ここで、美瑠を処刑しなければ、別の誰かが処刑されることになる]
[百仁香、先生も理解してはくれないだろう。 いや、理解しないでくれ。 狂っているのは、俺と狐子だけで十分だ]
(*57) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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[美瑠を処刑で送り出す。それはとても名案に思えた。 ただ死んでしまうのではない。クラスの仲間として、代表としてお祭りに供するのだ。
何だかとても甘い香りが、思考をかすめていく。]
(127) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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― 半透明のフレドリカ ―
ミルフィは自室で手首を切って自殺した。彼女が事実として死ぬのはもっと後のことだったけど、それは後付けのロスタイムのようなものに過ぎなかった。その後の経過がどうあれ、自分の手首を切ったときに、彼女の死は決まったのだ。わたしを落としてからすぐのことだった。 彼女のことを思うと、わたしはいつも微かないらだちを覚えた。日本人らしいその黒髪も、彼女の美徳とも言えるその性格も、自分の特徴を自覚していながらなぜ捨ててしまうのか。わたしはずっと、彼女のすべてを羨ましいと思っていたのに。
狐子のルールが支配するこの村で、人の死に責任を感じて自殺してしまったミルフィと、自ら率先して喜んで死んだわたしとは、はたしてどちらが正気といえるのだろう。
なんのことはない。 合わせ鏡の右と左であっただけで、わたしたちは似たもの同士だったのだ。
彼女には天上に上がれただろうか? 感傷の世界を繰り返すわたしには、そうであってほしいと感じることしか出来ない。
(+6) 2013/10/22(Tue) 23時頃
|
|
[タマの鋭い眼光。それは、そういうことなのだと悟った。 彼女は、とっくに覚悟をしているのだ。
そして、俺はまったくできていなかった。
助かるかもしれない、ということは。 多分死ぬだろう、ということだった。
「処刑」が止められない、いやもしも今日俺が止められたとしても、明日は俺が殺され、続いていくだけだ。
だから…… 彼女は、確実に拾える命だけを、求めているんだ。 そしてそのためには……… 美瑠の命でさえ。]
(*58) 2013/10/22(Tue) 23時頃
|
|
[生徒の意見を、うんうん、と聞いている。]
確かに、万が一のことが、あるかもしれないね…… 考えたくないことだが……
……じゃあ、今から病院に行こう。 皆で。……行きたくないものは無理しなくてもいいが。 処刑できるかどうかはまず置いておいて、先生も行こう。
[そして、マドカの方をむいて。]
ごめん、もしかしたら祭りの準備が滞るかもしれないけど、それでもいいかな?
(128) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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[病院へ行く、茶道が口にした直後扉が開く。]
トレイル!
[何処か現実味ない様子で教室に来た怜留の名前を呼ぶ。]
なあ!お前も! ミルのいる病院行くぞ!
(129) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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|
(これでいいか、タマ……?)
[処刑されるかもしれない、いやおそらく確実に処刑されるだろう美瑠のところへ彼らを連れて行く。 これでいいんだな。 おれはお前に協力すると言ったから。 お前にばかり……つらい思いをさせたくない。
俺は、演じきってみせよう。]
(*59) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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[扉が開く音。 はっとして振り返る]
怜留……。
(130) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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友達のピンチじゃしかたないっすよ。 でもみんなで押しかけても迷惑かもしれないし、ボクは残ってみんなの分も祭りの準備をしておくっす。 ボクの分のお見舞いはお願いするっす。
(131) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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[生徒の熱心な希望に、先生が頷く。]
皆で病室はいんのは、もしかしたら無理かもだけどさ……。
[皆が「送り出す」と口々に、賛同している。 自分はどうしようかを迷った。 もしかしたら、自分が昨日いれた投票に気を悪くしていたら……などと、いろんなことを思う。 ざわついた教室に、扉が開く音がした。 トレイルだ。 何と、声をかけたらいいだろうか。 ただ、その様子を見守る。]
(132) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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|
[おはよう、の一言さえも言う気が起きなくて、黙って自分の席に向かおうとすると、名前を呼ばれる。]
え、病院? なんで…
(133) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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|
[戸が開く音。 その向こうに立つ怜留の表情]
……。
[かける言葉が見つからない]
(134) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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|
[じゃあ、と行って皆を病院に向かうことでまとめていこうと準備を整えると、入ってきたレイルが目に入った。]
怜ちゃん……。
[何て声をかけたらいいのか、何を聞いたらいいのかわからない。]
あのね、今日は美瑠ちゃんを……処刑しない? 2人目の、あたし達の代表として。
[彼には唐突すぎる話題だろう。しかしそれでも言ってしまった。急がなければいけないのだ。早くしなければ、間に合わないかもしれないのだから。]
(135) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
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|
[多分、もう、助からないのに。]
(-94) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
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|
…なんで、じゃねえよ。
[怜留の様子が少しおかしい、 病院へ行く理由が思い当たらないような言いぶりだ。 海流は目を釣り上げて席に向かおうとする怜留の腕を掴んだ。]
ミルが病院にいるんだよ。 お前が行かねえでどうすんだよ!
(136) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
タマ、
[怜瑠が入ってきたタイミングで、こそりと場所を移動し、隣の彼女の名前を呼ぶ。モニカへの目配せもする。]
悪い。 俺、甘く考えてた。
[一人称を「俺」と生徒の前で言っていることが、なぜか自分でおかしかった。]
今日助ける奴は確実な方がいい、そうだな…… ……美瑠を犠牲にするんだから。
[タマの方は全く見ないで。]
助けたい奴は、お前らに任せる。
[そして、俺は、アカリの方も、全く見ない。]
(*60) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
処刑?
[そんな、ダメに決まってる。 なぜか、少しだけそんな事を思うけど、甘いお香の香りが、頭をぼうっとさせる。]
そっか、処刑したら、美瑠ちゃんもお狐様に捧げられるもんな…。
[ふと、思い出す。
『みんな だまされてる』
あれは、なんだったんだろう。]
(137) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
美瑠ちゃん、まだ、生きてるか、わかんない
[小声で、そう囁いた]
(-95) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
お、おち着いて…お願い…
[興奮する海流に声をかける]
(138) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
トレイルは、カイルに小声で何か囁いた。
2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
[少し考えるようにして、センセに返答する]
……わかったよ、センセ。 任せてもらえるんなら、灯里を助ける。
[短く、そう答えた]
(*61) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
― 病院への道 ―
[病院に向かう途中、横に並びかけ呟くように声を掛ける]
……こんな時に何だが、頼み事がある。
(-96) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
怜留。心配したぞ。
[どこか上の空の彼に声をかける。]
いや、美瑠が危ないって親御さんから聞いてな…… 皆でとにかく会いに行こう、ということになっている。 生徒だけで押しかけたら示しがつかないから、先生も行く。 もしできたら、皆が言っている通り、処刑してあげようというんだ。 お前も一緒に、行かないか?
(139) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
/* らすとちゃんすかなあ〜 これでおわんないといいけどなあ
(-97) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
…は、はい。 なんでしょう…
[リサは困惑した表情を浮かべる]
(-98) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
…………、
(-99) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
…………、
[リサの声を聞いたからか、 それとも怜留の囁きを聞いたからか、 ぎゅっと唇噛みしめて黙りこくる。
黙りこくったけれども、 怜留の腕は掴んだまま離そうとしない。 海流の気持ちと行き先は変わらない。 怜留を引き摺ってでも、病院に行くつもりで]
(140) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
そう、それならきっと……美瑠ちゃんだって喜ぶって。 怜ちゃんもそう思うでしょ?
[賛成してくれたレイルの袖を、今より小さかった頃のように掴みながら言った。]
行こう、一緒に。 それで怜ちゃんが処刑してあげたらいいと思う。あたしもそうしたいけど……。
(141) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
…それでも、 傍にいてやんなきゃだろ。
俺らが、 特に、お前が、
間に合わなくっても、 処刑できなくっても。
…行こう、トレイル。
(-100) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
ごめん、先生…。
[チャー先生の言葉を、ゆっくり、時間をかけて理解する。]
うん、オレも行く。
(142) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
[ふと、妻のことを思い出した。
自分は仕事中だった。 彼女が歩道を歩いていたら、車が突っ込んできた。 ただ、それだけのことだった。
気がついたら病院の死体安置室で。 治療もしてもらえなかった。
死に目に会える、ということは幸福なのかもしれない。]
(-101) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
狐子って知ってるか?知ってるなら、話が早いんだが。 今回祭りの裏で暗躍しているのは、そいつらだ。 裏切り者騒ぎも、そいつらの仕業だ。 俺はそいつらを許すことができない。 ばーちゃんの処刑も、フレドリカの処刑も、美瑠の処刑も……無意味なことにはしたくないんだ!
だから、力を貸して欲しい。 これは、リサにしかできないことなんだ。
(-102) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
[お通夜みたいな気持ちで、なぜか生きる望みのあるかもしれない人間に、トドメをさしに向かおうと、準備をしはじめる生徒を、呆然と見る。ひどい無力感だ。 先生からの視線に気づいて、二人の声の届く範囲に移動する。]
……
[タマはアカリと助けると言う。 昨日も彼女はそうだった。 だから、別の提案をした。]
…… カイルか、マドカは? とめてくれてもいいよ。
[昨日タマに票をいれていたのは、実行委員達だ。]
(*62) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
[あんな事になっていた美瑠ちゃんが、どれだけ持つのかはオレには分からなかった。 あんなに血が出て、人間ってどれくらい生きていられるんだろう。 悲観的になりすぎてるだけなのかもしれないけど、もう、オレは、美瑠ちゃんに会えないんだなって、学校に来るまで、ずっと思ってた。
血まみれの美瑠ちゃんの体を、これ以上傷つけるという事が、どういう事なのか。 頭がぼんやりしてよく分からない。
でも、もう一度会いたい、と思った。]
(-103) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
[残ると口にした茉花の方を見る。 皆で一緒に行動した方が安全だと思うのに]
…大丈夫なのかよ。
[教室を出る前、そう小さく問いかける。 準備は一度置いて一緒に来ればいいのに、 そんな声音だった。]
(=0) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
大戸先輩…
[そっと怜留の肩に手を触れる]
高橋さん… 美瑠ちゃんを…送ってあげましょう
(143) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
[これは本心だ。 狐子が憎いのも。 みんなの死を無駄にしたくないことも]
(-104) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
きつ…ねご…?
[リサの目が見開く。 その押し殺した声には、 明らかに尋常ではない怒気をはらんでいた。 無言で先を促す]
(-106) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
[美瑠ちゃんが喜ぶのか、よく分からない。 いや、美瑠ちゃんはお祭りを成功させたいと言っていたし、あんなに楽しそうに準備をしていた。 自分が処刑するって決まった時も、あんなに――]
そうだな、行こうか。
(144) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
/* いちおう終了回避案・・・ いちおう・・・
(-105) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
【人】 幸運の科学 リッキィ [ほんの一日そうじゃなかっただけなのに、すっかり忘れてた。この雑多な喧噪、全然まとまってないけれど、それでもみんなが楽しそうに笑ってるこの姿が、この教室の姿だった。 そんなことも忘れてしま――――――――
― 半透明のフレドリカ ―
自虐の感情がこみ上げる。 わたしは最後の最後にみんなのほんとうの姿を見た気になって、実際のところ、こうあってほしいという理想の姿を押しつけただけだった。 ミルフィの処刑を巡って、表面上の祝福を装いながら、心の中で恨んだり泣いたりしているこの喧噪こそが、この教室のほんとうの姿だった。
わたしは、このみんなと向き合わなくてはいけなかったのだ。
(+7) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
/* wwwwwwwあんまり正気に戻るロールしたい勢じゃなかったんだけど、流れ的にはやった方がよさそうな感じだよねぇこれwwwwwww他の人に譲るのも変かなぁwwwww誰か正気になりたい人いないのwwwww */
(-107) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
[百仁香の提案は、考えることなく即座に否定した]
いや、良い。 あいつらが処刑されることはないだろう。 灯里を助ける。
(*63) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
[倉木が、昔みたいに美瑠ちゃんを呼んでくれた事が、少しだけ嬉しく思えた。]
うん、送ってあげよう。お狐様の所に。
(145) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
三人。三人だ。 そこまでは絞り込んだ。 そいつらを見張って欲しい。
[一瞬、間を置いて]
ああ、最初にリサが見張ってくれたゴローちゃんはその中に入ってないから安心してくれ。
(-108) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
カイルは、病院へ行く、と怜留が言う姿を見て怜留を掴んでいた手を離した。
2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
怜留、ありがとう。 じゃ、急いで準備だ。病院の名前は聞いてる。
マドカは、残るんだったな。他にも来る奴は挙手。 残った奴らは祭りの準備、よろしく。 もし戻れたら手伝うから。
[手短にそう伝えると、自分の机の上を適当に整理する。 思い出したように、ああ、それから……と付け加え。]
一応、儀式だから。今やっておこう、投票。 ここで美瑠を選んでおけば、万が一……自殺となったとしても、少しぐらいはお狐様に捧げたことにはなるかもしれない。
あー、そういえば海流も実行委員だったんだっけ? ちょっと仕切ってくれ。投票用紙を配って……
[投票は、きっと手短に行われるだろう。]
(146) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
ん。
[と、小さく頷いた。]
(-109) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
[タマの言葉に、息がつまり、必死で抑えていたはずの涙が溢れてくる。 彼女は本当に年下なのか、と思う。]
……、すまん。
[同じように小さく答える。 涙がばれないように上を向いて。自分の机へ向かう時、少し拭った。]
(*64) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
[カイルの声に小声でこたえる。]
ボク一人だけ残るならたぶん大丈夫っすよ。 お祭りの進行を遅れさせるわけには行かないっすからね。 絶対成功させるって約束したっすから。 それより病院で無事処刑ができるよう見張りの方はお願いするっす。
(=1) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
|
|
[一呼吸おいて気を静める。 その表情は硬いままだった]
…わかりました。一人づつ見張っていきます。 教えてください。その3人を。
(-110) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
はい、あたしも行きます。
[涙はもう止まっている。気丈な瞳でそう先生に伝え、投票についても手伝った。]
(147) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
……。
[即座の否定。 タマの顔だけ、一度ひどく心配そうに、半ば睨むようにして見た。 唇をかんで、頷く。自分の席に戻った。]
(*65) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
俺は行くぜ。
[茶道の提案に、もはや反射的と言っていいほどの速度で手を挙げる]
ちゃんと見送ってやるさ。
(148) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
カイルは、怜留から離れると茶道の指示に従って動く。
2013/10/23(Wed) 00時頃
|
[出かける準備をしているクラリッサに近寄ると小さい声で手短に伝える]
できたら今日はタマちゃんを見てて欲しいっす。
[そう伝えると祭りの準備に戻っていった。]
(-111) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
俺も、残ってるわ。 ……ちょっと、冷静になれねー。
俺の分も、よろしくな。
(149) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
[怜留から離れる前、怜留の背中を少し強めに叩いていった。]
(-112) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
[他にも来るやつは挙手。 先生の言葉で、手を上げた。
*留守番は、やはり、後悔しそうな気がしたのだ。*]
(150) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
『タマの事は信用するな』 怜留の言葉が頭の中で警鐘を鳴らす。 だが狐子と聞いては見過ごすわけにはいかない。 まずは候補を見張り、 タマについては、後に怜留を通して追及すればよい。 氷塊のように冷めた気持ちでタマの話を聞いていた。
(-113) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
[投票を促したのは、もしも美瑠が処刑に間に合わずに死んでしまった場合、「じゃあ新しく生贄を決めよう」……なんてことにならないためだ。 それに、こうすることで俺が「裏切り者」だと感付かれないために。
彼らが疑問に思ってくれなければいいが。]
(………美瑠)
[フレドリカの時とは違う。助けられないという点では一緒かも知れないが。 今度は、明示的に、自分の意志で、見殺しにするのだ。]
(*66) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
今日は、怜留を見張って欲しい。
正直、一番可能性は低いと思っている。 けどな……なんか、アイツまで自殺しちまうんじゃないかって、思ってな。 見てて欲しいんだ。
(-114) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
/* さあ終わったらわらおwwww
(-115) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
[頷いて小声で答える]
もしできたら。応えられなかったら、ごめんね。
(-116) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
…大人の中にもいるかもしれないんだからな。
[学校の者ではない裏切り者が来るかもしれないことを言う。 美瑠と怜留の様子、冷静にはやはりなれていなくて]
…気をつけろよ。
(=2) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
大戸先輩を…!?
それって、自殺しないかって事ですよね? 狐子なんかじゃ、ないですよね?
(-117) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
それと、急にこんな事を言い出した俺を信用出来ないかもしれない。 俺を、信用しなくてもいい。 でも、三人は必ず見張って欲しいんだ。
二人、見張って結果が出なければ、この会話のことをみんなに話して、俺を裏切り者として処刑してくれていい。 ただ、最後の一人は必ず見張って欲しいんだ。
(-118) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
俺は行く。
[茶道の言葉に、投票用紙を配りながら言う。 残ると言った茉花と千彰を、怜留の時のように 無理に引っ張っていこうとはしなかった。]
(151) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
[そして、アカリ。
君が"狐子"だったなら。
俺はその時こそ、本当に狂ってしまうかもしれない。]
(*67) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
[寝台の上で、美瑠は夢をみている。
そこは河川敷の公園で、みんなで遊んでいる夢だった。 少し遠くで、みんなを見守る先生の姿もあった。 美瑠の髪は黒く、髪も背丈も短い。
子どもらしい無邪気な笑顔で、美瑠はみんなの名前を呼んでいた。
最後に、美瑠が何を言おうとしたのか。 声にはならなかったが、怜留にはそれがわかったかもしれない。]
(152) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
倉木、ごめん。 今日は、美瑠ちゃんの側にいたいんだ。 監視、悪いんだけど、一緒に行けない。
(-119) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
マドカもやはりタマが怪しいとみている。 タマは怜留を見張れと言う。 どう動くべきだろうか…リサは困惑した。 なにが正しい?誰が信じられる?
(-120) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
すまん、可能性の話でしかできない。
[隠さずに、はっきりと告げる]
可能性は、三人の中では一番低いと思ってる。 今日の様子を見てるとな。
(-122) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
怜ちゃん…
(-123) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
/* 美瑠ちゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああんんんんんんんんんんんんんんんんん;;;;;;;;;;;;;;;;; */
(-121) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
はい…美瑠ちゃんと一緒に、いてあげてください。 わたしの分まで、お願いします。
(-124) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
そうっすね、気をつけるっす。
(失敗しちゃったら・・・・・・ごめんね。)
(=3) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
馬鹿。 わたしがほしくてしょうがなかったものを、どうして投げ捨てるのよ。
(+8) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
ミルフィは、静かに眠っている。**
2013/10/23(Wed) 00時頃
|
[タマだ。まずは彼女の疑惑を晴らすためにも、タマを見張ろう。リサは決断した]
(-125) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
|
美瑠、ちゃん。
(-126) 2013/10/23(Wed) 00時頃
|
クラスの多くは病院へと向かった。
病院では他の村民が手引してくれたのか、処刑や遺体を連れ出すことは障害無く行えることだろう。
(#1) 2013/10/23(Wed) 00時頃
1
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13
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