86 忘却の海
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ジェフに1人が投票した。
ホレーショーに1人が投票した。
ミルフィに6人が投票した。
セシルに1人が投票した。
ミルフィは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、テッド、ジェフ、ホレーショー、クラリッサ、ハナ、ダーラ、セシル、ヘクターの8名。
|
[束の間の後。]
……もしもあの男が”流された”なら、その国では手の負えない罪人、そうでなきゃその国にまずいことを知っちまったヤツだろうよ。 あんないい装飾品着けたままで流れてくる、なんて…… 並みの軍人だの罪人ではそうある事には思えないけどねェ。
[あくまで憶測の粋を出ないながらも男の出で立ちや状況から考え付いた、 ありきたりな推測をぽつりと。 クラリッサが階下に戻ろうとしていたとて、今度は耳に入っただろう。]
(0) 2013/06/19(Wed) 00時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 00時半頃
|
/* 軍人オチを目指しているのかな。 個人的には王族説とか反戦派の何者かが面白げだと思ったんだけども、まあ何にしてもまだまだ見えないね。
(-0) 2013/06/19(Wed) 00時半頃
|
|
―――親父さんが?
[駐在は少し眼を瞠った。>>2:155 セオドアの父親といえば、たまに姿を見かければゆっくりと歩みを進めている、謙虚な男性というイメージが強かったのだが。
やはりまだ村の全てを知れたわけではないな、と改めて胸の中で思いながら、セオドアの解説>>2:158を聞く。 見上げる視線に、肩を竦め首を振った。――仕方ない、の意だ。]
(1) 2013/06/19(Wed) 00時半頃
|
|
/* ヘクターさん大人気、だな……! 見ているだけでだいぶたのしい。
せっかくなので喋りに行きたい気持ちはある……が、このタイミングで行くと間違いなく一日を終わらせにくくなりそうだなーという考慮などなど。
ソロール、なにかしようかな……?
(-1) 2013/06/19(Wed) 00時半頃
|
|
はっは。 ミステリアスな男というものもカッコイイだろう?
[自身を不可解と呼ぶセオドア>>163に心からのどや顔を決めた。 「働きたくない」。なのに村で起こる些細な「事件」には首を突っ込む。その理由なんてひどく単純なものだ。 とはいえ駐在の立場はセオドアが思うほど単純ではないのも、事実。]
やはり真の男には陰ある一面が必要だね。 君も記憶喪失になってみれば、世界が変わるかもしれない。
[セオドアの内心分かっているのかいないのか、そんな冗談を口にした駐在はひとり楽しそうに笑っている。]
(2) 2013/06/19(Wed) 00時半頃
|
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 00時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 00時半頃
|
―― 夜・蔵 ――
とーうーさーん!
[村外れに、大声が木霊する。 ランタンの燈された蔵の中は、思っていたよりも明るくて見通しがいい。
父親は夕飯の準備が出来たと呼びに来たのだと勘違いしたらしく、それはもう良い笑顔を浮かべていたのだけれど アタシのやる気に満ち溢れた作業着姿を見て、一瞬でそれが勘違いだったと覚ったらしい。]
アタシも手伝うよ。 もう子どもじゃないもん、いいよね?
[有無も言わせず、蔵の中へと一歩踏み出した**]
(+0) 2013/06/19(Wed) 00時半頃
|
|
/* あれか、ミルフィーユもってこいってことか! 蔵から発掘したミルフィーユでいいの?いいのね?しらないよ????
(-2) 2013/06/19(Wed) 00時半頃
|
|
[手にしていた指輪を傍らに置いて、変わりにスプーンを再び手に取る。 暖めなおされたそれはまた、冷め始めていた。 これ以上冷めてしまっては、わざわざ暖めてくれた彼女に申し訳ない。 食べながらでも良いか、と、視線のみで問うて。]
……戦争が、終わって、いない。
[あの国と、戦をしている国。 この言語を使う国。
―――大分、今いる場所が絞れてきたように思う。
そんな風にセオドアの言葉>>2:158に少しばかり、考え込む。]
(3) 2013/06/19(Wed) 01時頃
|
|
[止まった手。細めた瞳の先は、皿の方を見ておらず。 そんな状態で説かれた駐在の言葉>>159に、暫しの思案は直ぐに引き戻された。]
……じゃぁ、もし俺が何かしでかしたら、その慈悲深さに縋ろうか、ね。 見て見ぬ振りは、得意か?
[そう、茶化す様に問いかけながら、指先で皿を引き寄せる。 温くなったパン粥をまた、一口。 ゆっくりと、ゆっくりと、口に運んで。]
……後で、荷を上に運ぶのを、手伝って貰いたいんだが。
[残り一欠片を残した皿を見下ろして。 それから物音の響く二階を見上げて。]
(4) 2013/06/19(Wed) 01時頃
|
|
でも、ハナさんは大丈夫です。 おとうさんが、いつでも傍にいますから。
[まともに歩くことも、銃を握ることもままならない身ではあるが。 大切な”家族”ひとり、護るくらいのことは、まだできるはずだ。 そうしなくては、きっと死んでも死にきれない。]
……さて。 ハナさん、あまり海風に当たっていると、風邪をひいてしまいます。 そろそろ下りましょう。
[そう言いながら立ち上がる。 そういえば、リンゴは数口囓っただけで、椅子の端に置きっぱなしにしていたが、きっと野鳥が食べてくれるだろうからと、そのままにしておくことにした。]
(5) 2013/06/19(Wed) 01時頃
|
|
わたしの、正義。ですか。 わからないですけど。――汚れるつもりは、ありません。
[自分の胸の内。正義>>2:160はあるのだろうか。 ただ、今が綺麗だというのなら、そこから変わるつもりはないと、頷いた。 彼は、彼だ。]
(6) 2013/06/19(Wed) 01時頃
|
|
気になる、なんてわけじゃないですよ。 私が降りていってもお邪魔でしょうし。 ただ、その。 どうするのかしら、って。
[繕う声は、下手くそだ。隠し切れないものが見え隠れする。 その頃くらいに、ちょうどセオドアの声>>2:155が聞こえてきた。 痛みを訴える声、けれど差し迫った響きでない。いつも通りのジェフとのやり取りなのだろう。]
ふふ。 やっぱり、ちょっと様子を見に行ってきます。
[そうしたやり合いが聞こえるのなら、話も落ち着いたのだろうかと思ったから。]
(7) 2013/06/19(Wed) 01時頃
|
|
[階段の手すりに触れる。残るというダーラに背を向ける。 二、三段降りた所だったか、その背中に向けてなのか、ぽつりと言葉>>1が届いたなら、そのまま足を止めた。]
……今は、あの人は何も知らないのでしょう。 もし、たとえばそうでなくとも、あの人の言うことをわたしは信じる他にありませんし。 わたしは、疑いよりは信用を持ちます。
きれいごとなのは、わかってますよ。
[さみしげな色を声音に乗せて、呟いて。 再び動き出した足は、階段をぱたぱたと降りていった*]
(8) 2013/06/19(Wed) 01時頃
|
|
/* クラリッサとのかみ合わない会話がおもしろいwwwww
(-3) 2013/06/19(Wed) 01時頃
|
|
いや、我が国に於いては戦争は終わっているよ。 君の国でどうなのかは知らないが、ね。
[考えこむヘクター>>3に駐在は一つ訂正を加えた。 そうして、セオドアの頭から手を離して。]
どのみちこの村の大多数には縁のないことだ。 だから――…
[とん、とヘクターの肩を叩き耳元に顔を寄せ、小さな声で囁きかける]
(9) 2013/06/19(Wed) 01時頃
|
|
[下りる時は、上る時よりも慎重に。 それから、もう多分、他の住人達も何度も見ただろうとは思いながら、少しだけ、浜辺へ……ヘクターの倒れていたところへと、足を向けてみた。
そこには、いくつかの少し新しい足跡があった。 自分達が灯台を訪れる少し前まで、ここに、セシルとミルフィが来ていたことは、知らない。]
…………。
[海も空も、相も変わらず蒼い。 それは、陽が高くなったことで、更に境目を曖昧にしていて、眩しげに目を細めた**]
(10) 2013/06/19(Wed) 01時頃
|
|
この村にきな臭さをバラ撒いたその瞬間、 この村の駐在である俺は、 君を上に突き出すことになるだろうね。
[厳しい声は暗に脅しを含む。 ――この村にあまり、その話を持ち込むな、と。]
(-4) 2013/06/19(Wed) 01時頃
|
|
何言ってんだよ。 あんたにミステリアスとか似合わないって。
[筋肉馬鹿で残念駐在。というのがこれまでジェフに対してセオドアが抱いてきたイメージだ。 そのイメージが崩れそうになり。少し、目線を逸らした。
ヘクターが食べながら話すのには特に何か言うことはない。それほど礼儀作法を気にする性質でもなかった。 そも、食事中に話を振ったのはこちらである。]
いーよ。手伝いはするぜ。
[荷物を、という話には一度頷いた。]
(11) 2013/06/19(Wed) 01時頃
|
|
ああ、行っといで。
[何だかんだで階下へ降りるらしいクラリッサに小さく笑んで手を上げた。 何なら自分は漂流者が上がってくるまでここにいようと。 整えたばかりのベッドに腰掛け、物思いに耽る。]
アタシだって別に疑って言った訳じゃあないんだけどねェ……
[最後に残された言葉>>8に苦笑した。 自分とてそこまで人間不信ではない、あくまで推測の一つとして告げたのだが どうやら小さな誤解を生んだらしい事は、いずれにしてもいつものようにすぐに流してしまうのだろうが。]
(12) 2013/06/19(Wed) 01時頃
|
|
/* ものすごくかみ合ってないwwwwww
(-5) 2013/06/19(Wed) 01時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 01時頃
|
[それに、と思う。
もしもあの男が自分の知るあの国の人間なら、いずれにしても記憶などない方が幸せなのではないだろうか。 罪人なら行き場はなく、反逆者とみなされ流された者ならばそれこそ、恐らくは今度こそ見せしめで殺されかねない。
国は私腹を肥やす為に戦を繰り返し、自分の生まれた土地では貧しい者は人として生きる事も出来なかった。 致し方なく夜は身を売り昼は酒場で働けども非合法に商売を行っていると店ごと皆の稼ぎを奪われた事も一度や二度ではない。]
(13) 2013/06/19(Wed) 01時頃
|
|
[嫌気が差し、金持ちの家から貴金属を盗み国を逃げ出した後でさえも。 服装で出身の国が分かるや否や食べるものも売って貰えず宿に泊まれないことがあった。 『父を返せ』『こどもを返せ』かつての自分とて同じ事を叫んだというのに。
路地で座り込んでいた自分に手を差し伸べてくれた人がいなければ自分も罪を犯し、自暴自棄の内に処刑されていたかも知れない。 『運命を恨むな』と、食事や服を与えこの村に連れてきてくれた先の村長。 鬼籍に入るまでは本当の父のように思っていた。 思えば、酒屋を兼ねた宿屋を作ったのも彼の案だった。]
(14) 2013/06/19(Wed) 01時頃
|
|
……アンタが生きてたらどうするのかね、この一件は……
[祈る神がいない代わり、亡き恩人を偲ぶ。 馬の合う合わないがあろとも誰もが幸せであって欲しい。そう奥底で願う気持ちが同じことを、 あの、まだ神を信じている彼女には信じてもらえないかも知れないけれど**]
(15) 2013/06/19(Wed) 01時頃
|
|
[近づけた顔を離しながら、ヘクターの問いかけ>>4ににっと笑んだ。]
見て見ぬふりか。 よし、出来る限り善処しよう! その代わりと言っては何だが、怪我が治ったら一緒に筋肉を鍛えようじゃないか。
[食事をするヘクターの肩をぽんぽん、と幾度か叩いた。]
こんなにもミステリアスが似合う男はいないぞ? なにせ俺は、「君の思考はまるで手品箱だ」と 教師に言わしめた男だからね。
[自慢のようで全く自慢にはなっていない。 セオドアが目をそらす>>11のには気づいていたけれど、それを寂しいと思ったり、誤解を解く手はずが何かあるわけでもなかった。]
(16) 2013/06/19(Wed) 01時頃
|
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 01時頃
|
……んー、
[駐在の訂正する言葉に、また一つ眉を寄せる。 悩んで、唸って、それから息を吐いた。
無理に考えたところで、それが正しい情報なのかもわからない。 そも、己が考えて行き付いた答えが、正解なのか否か、判断する基準が無いのだ。
情報が集まるのを待つか。 それとも、傷が癒えるのを待って、あの国へ向かうか。
何れにせよ、時間は必要そうだった。
諦めたように落とした肩。 駐在の手が伸び、其処を軽く叩いた>>9。]
(17) 2013/06/19(Wed) 01時半頃
|
|
……上に突き出した方が、早いって事はないのか。
[異国人。漂流者。 名を示す装飾品。 害なす存在であるならば、情報が集まりやすいであろう“上”に差し出すのも手の一つだろうに。
あまり村に持ち込みたくない情報。 それならば、セオドアに聞かせてはならないだろうか。
そんな事がふと過り、それ以上は何も、口にしなかっただろう。]
(-6) 2013/06/19(Wed) 01時半頃
|
|
……それとも、その忠告が、あんたの慈悲か。
[耳元に触れた小さな囁き。 溜息に乗せる様な小さな音は、きっと声には成り得ずに。]
(*0) 2013/06/19(Wed) 01時半頃
|
|
セオドア、すまない。 先に俺は失礼するから、君はその荷物で筋肉を鍛えてくれ。
[窓の外を見れば既に夕刻に差し掛かっている頃だったか。 クラリッサかダーラが降りてくるのが見えれば、小さく手を振って。]
今のところ君は怪しい人物ではない、と 村の皆と村長には俺から伝えておくよ。
それじゃあ。
[ヘクターに微笑み向けて、宿屋を*出た*]
(18) 2013/06/19(Wed) 01時半頃
|
|
……助かる。
[頷く姿に軽く笑んで、最後の一口を口に運ぶ。
セオドアと駐在とのやり取りを横目で見つつ、ゆっくりと、その味を噛み締める様に口を動かした。 スプーンを置いて、グラスの水を空ける。 グラスをテーブルの上に置けば、満足気にふ、と息を吐いた。]
……皿は、奥に運んだ方が?
[先程、ミルフィが奥へ皿を運んでいた>>2:46を思い出して、この店はそういうシステムなのか、と、問いかけたか。]
(19) 2013/06/19(Wed) 01時半頃
|
|
[理由は簡単だ。 駐在の仕事はこの村の平和を護ること。 けれど駐在などいなくても平和そのもののこの村だからこそ――もっとも平和から程遠い存在が、軍人である自身だと思っているから]
………俺は出来る限り、「働きたくない」んだよ。
[本職である、軍人としては。 そんな思い込めて苦笑交じりの声で囁いて、顔を離した*]
(-7) 2013/06/19(Wed) 01時半頃
|
|
それって何が出てくるかわかんねー、 突拍子のないコドモだったっつーことじゃねーの。
って、はぁ?何言ってんの。
[荷物で筋肉を鍛えろと言われて脊髄反射で答えた後で意味に気づき。]
……普通に荷物運べって言えよ……。
[テーブルに顎をつけるような形で行儀悪く背を丸めた。 宿を去るジェフには、ちら、と翡翠を向けただけだ。]
(20) 2013/06/19(Wed) 01時半頃
|
|
[駐在の提案>>16に対する返事は、あえてしなかった。 曖昧な、笑みとも呼べない表情で、視線を他に逃がすのみ。
筋肉馬鹿。 そして、残念駐在。
成程、間違っていない。 そんな事を、ワンテンポ遅れて、思っていた。]
(21) 2013/06/19(Wed) 01時半頃
|
|
[間違ってはいないが、正しくもない、気がする。 それだけの言葉では、この男は量れない。
そんな気が、した。]
(-8) 2013/06/19(Wed) 01時半頃
|
|
[宿屋を出る背中>>18を見送った頃、階段からクラリッサは降りてくる>>8だろうか。
美味しかった、有難う、と。 そんな月並みな感想を、ぎこちない言葉で彼女に告げれば、立ち上がる。 二つにまとめられた荷の片方を自分で持ち、もう片方をセオドアに任せて。]
……部屋は、どこだろうか、
[客たる自分は、宿の主が用意した部屋で待つ>>12事を未だ、知らないで。 クラリッサが答えたならば、その部屋に向かって歩きだすだろう。
階段を昇る足取りは、痛みのせいか、ぎこちない。**]
(22) 2013/06/19(Wed) 01時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 01時半頃
|
ほんとわかんねーな、あいつ。 記憶喪失の異邦人よかよっぽど難しい……。
[クラリッサが降りてきたら、彼女にも手を振って軽く応えるだろう。]
俺もあんたの荷物運んだら、一旦家に帰るよ。
って、ああ、皿? どっちでも好きにすりゃいいんじゃない。
つか二人して奥入っても狭いし、持ってくよ。
[そう言いながらセオドアは席を立った。 運ぶから皿をよこせ、と手を伸ばす。]
(23) 2013/06/19(Wed) 01時半頃
|
|
[そうして皿を片付けたら、あとは荷の片方を持って、階上へと上がる。 ぎこちなく階段を上がる様子を、途中何度か振り返った。 部屋の位置がわかれば、その部屋の前まで行って、荷物を渡す。]
そういや、ダーラどこ行ったんだろうな。 ま、いっか。じゃ、俺はここで。
[部屋の中を見届けることなく、セオドアは階段を駆け下りて宿を出ていった。**]
(24) 2013/06/19(Wed) 01時半頃
|
|
― 自宅 ―
[暫く後。セオドアは自宅のベッドに転がっていた。 両親は今はいない。 「おとなりのお手伝いに行ってきます」とメモがあったので、恐らくは隣の家庭菜園で農作業の手伝いでもしているのだろう。いつも通りだ。]
…………。
[今日はいろいろなことがあった。 そう、一日を雑に纏める。 考えることを放棄しているとも言う。]
(25) 2013/06/19(Wed) 02時頃
|
|
――あー……。
[片腕で目を覆った。 つまらない日常が変わればいいと思っていた。 刺激的で、わくわくするような世界が欲しかった。
だけど――周りの人には変わってほしくない。 ミルフィにも、セシルにも、ジェフにも、……誰にも。 今のまま、自分の知るままの姿であってほしい。
そんな矛盾を抱えていることに、今更ながら、気づき始めていた。**]
(26) 2013/06/19(Wed) 02時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 02時頃
|
[あ、と、止める間もなく皿を持っていたセオドア>>23に、礼を言うのも忘れ、立ち尽くす。 彼が戻って来た時に、軽く礼を告げるだろうか。 家に帰ると言うその言葉を、引きとめる心算はなかった。
元より、発見された時に近くにいたというだけ。 それだけなのに、今の今まで色々と手伝わせてしまって、申し訳なかった。 階上へと上がる際も、先に行けばいいというのにわざわざ、此方の様子を伺う素振りを見せて>>24。
荷を受け取り、軽く頭を下げる。]
……色々と、有難う。
[診療所までの手を貸してくれたこと、指輪を拾っておいてくれたこと。 何だか彼には、沢山の事を気を使わせている気がした。]
(27) 2013/06/19(Wed) 09時頃
|
|
[彼が階下へと降りるのを見送った後、示された部屋を探す。 未だに宿の主は降りてきていない。 とすれば、部屋の中にいるのだろうか。
閉じられた扉を、とりあえず、ノックした。**]
(28) 2013/06/19(Wed) 09時頃
|
|
/* かばったの下りを見て若干そんなきはしつつ おとーさーーん!!
[ぱたぱたぱたぱた]
(-9) 2013/06/19(Wed) 09時頃
|
|
[ダーラの店からは、複数の人間の話し声がする。 内容は聞こえずともいつにない賑わいぶりから、例の漂着者が泊まることになったのだろうと知れた。]
うん。……明日に、しよう。
[理由のひとつは、疲れているだろう彼に配慮してのこと。
けれど――刀傷に薬莢。 そのような"非日常"に近づくことへの抵抗もあった。
しかし、明日には届けに行かなくてはいけないわけであって。]
……ん。だめだな。患者には変わりない、のに。
[日の暮れた土道を歩みながら、溜息をこぼした。**]
(29) 2013/06/19(Wed) 09時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 09時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 09時半頃
|
/* へくたんマジなにもの……
1.自分のではない金(わりといいもの)のゆびわをもってた ゆびわには隣国の紋章あり、鎖とおってたらしい。
2.怪我は隣国の攻撃くさい刀傷。 薬莢とかころころ流れ着いてる。
3.見覚えのないタトゥー。 罪人のものではなさそう。 でもタトゥー自体は隣国でないところかもしんない。
(-10) 2013/06/19(Wed) 12時頃
|
|
──灯台──
……お迎え、だよね。 追っかけてきても、へくたさんの、お迎え、だよね。
[>>2:149おとーさんは、ないとは言ってくれなかった。 だから言葉を重ねたけど、なんでだろう。 もやっとした何かは、消えてくれなかった。]
うん。……ん。 おとーさんと一緒なら、ハナは、大丈夫。
[>>5でも、おとーさんの言葉はあったかい。 おとーさんがそう言ってくれるから、信じることができた。]
(30) 2013/06/19(Wed) 12時半頃
|
|
[降りよう、と食べきれなかったりんごをおとーさんのの横に置いて、注意して梯子を握る。
並んで見た砂浜と海は、足跡が残るだけの、いつも通りに見えた。 きれいな空と、光を反射する海。 波が洗ってしまえば、この足跡だって、わからなくなる。
あのひとも、混じってしまえばいい。 元通り、違ったことなんてわからなくなるくらいに。
手を繋いで帰った家の中、長袖の上から、手首をぎゅっと握った。**]
(31) 2013/06/19(Wed) 12時半頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 12時半頃
|
[推測。そう、ただの推測。 だとしても、そのような推測が出てしまうことが悲しいと思った。 今ここまで来た、自分のパン粥を口にしてくれた彼が、ここに来るまでに何をどれだけ犯したというの。 甘い考えだと知っても、それが自分の正義と言おう。]
駐在さん。
ありがとう。お疲れ様です。
[常と変わらぬ笑顔のままで、階段を降りる。 手を振られて振り返す。怪しいものではないと伝える、と宿を出るその直前に言うのが、嬉しかった。]
(32) 2013/06/19(Wed) 14時頃
|
|
[奥から戻ってきたセオドアを見て、シチュー皿を片付けてくれたとわかった。 その上荷運びもするようなのに気づけば、胸の前で手を合わせながら満面の笑みを浮かべた。]
セオドアくんは、気のつく人ね。
[優しい、だとか、気がつく、とか。 他の村人なら大笑いするような言葉で、クラリッサはセオドアを何度も評価していた。]
(33) 2013/06/19(Wed) 14時頃
|
|
部屋は上よ。片付けて明かりをつけてきたから、すぐにわかると思うわ。
[扉の飾り窓は、宿泊客のいることを示すように明かりをこぼしているはずだ。 二人が上に行くのを、気をつけて、と見送る。時々、痛むのか足取りの重くなるヘクターを見れば、なおさら心配げに。 けれど途中の踊り場から先は姿が見えなくなる。 誰もいない階段を見ていても仕方ないと、シチュー皿も含めて、ダーラの戻るまでに食器を洗ってしまうことにした**]
(34) 2013/06/19(Wed) 14時頃
|
|
[ダーラは上でやることがあると、そう言って残った。 だから、食器を片付けて、シチュー皿をバスケットに戻しても、彼女が下に帰るまでは、この店に残るつもり。 反対に言えば、彼女が戻れば宿を後にするということ。 そうして、日の落ちていく空を見上げながら、長いお散歩は終わった。]
(35) 2013/06/19(Wed) 20時半頃
|
|
[干しっぱなしの洗濯物を急いで取り込んで、ベッドに夕日の染み込んだシーツを敷く。 今日の夕食は残っていたパンに炙ったチーズを乗せただけ。 倹約質素でなければならない、という教えではないけれど、過ぎた贅沢は好きではなかった。
残った仕事を片付けて、明日のための準備を終えて、ようやく一息ついたころ。 習慣になりつつある日記をつけようとして、手が止まる。 書くことはたくさんあるはずなのに、何を書いていいのかわからなくなって。 浜に流れ着いたヘクターのことを、ほんの短くまとめて書いて、ノートを閉じてしまった。]
(36) 2013/06/19(Wed) 20時半頃
|
|
[夜は祈るように手を組んで眠った。 ヘクターのことや、ダーラのことや、もういない父母や、祖父のこと。 考えることがありすぎて、けれどいつの間にか眠っていた。 どんな朝が来るのか、誰も知らない*]
(37) 2013/06/19(Wed) 20時半頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 21時頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 21時頃
|
─ 浜辺 ─
[砂の上に残るのは、右側が引きずったような大きな足跡と、少しせっかちな小さな足跡。 この親子が残したのだろうということは、村に住むものなら、大概分かる特徴的なもの。]
大丈夫ですよ、きっと。
[この村は、余所から来た人間に優しい。 同じ国でありながら、海の向こうは隣国との争いが絶えず、今だって完全に鎮火したとは言い難い。 そんな土地から来た自分達を、この村は、温かく迎えてくれた。]
ここの人達は、皆、あたたかいですから。
[当時のことを思い出し、ハンナの手をきゅっと少し力を込めて握る。]
(38) 2013/06/19(Wed) 21時半頃
|
|
[暫く誰も上がって来ず、まだ取調べごっこは続いているのだろうか、と、ノックの音がする>>22。]
迎えに降りなくて悪かったね。 この部屋さ。洗面所は下の階と共同。 ある物は好きに使ってくれて構わないけど、花瓶に小便だけはしないどくれよ。
[扉を開けながら招き入れ、入れ違いに自分は廊下へと。 最後の余計な一言は以前泥酔した人間が実際にやらかした事。 彼がするとは微塵も思っていないが、少しでも緊張や疲れが和らげば、という少し方向性の間違った気遣いであった]
何か欲しい物とか、困ったことがあったら何でも言っておくれよ。 遠慮されちまう方が面倒だからさ。
[もし何か希望を告げられたなら頷いて部屋を後にしようと。 何かを忘れている気がしてならない。]
……ああそうだ。 アタシはここの主人。ダーラと呼んでくれればいいさ。
[今更ながらに自己紹介を済ませ、今度こそ階段を下りた。]
(39) 2013/06/19(Wed) 21時半頃
|
|
─ 自宅 ─
[家へ戻り、片付けを終えた頃には、陽は西に傾きかけていた。]
ハナさん、わたしは少し休みますね。
[滅多に船の通ることのない、あってもなくても良いような灯台ではあるが。 それでも一応、夜番は必要となる。 だから昼から夕方までは、昼寝の時間。
そして日が陰ってくれば、起きて、灯台に火を灯す。 それから暫くの時間は、自宅で、ハンナと食事をしたり本を読んだりして過ごし、ハンナが眠れば、防波堤の入り口付近にある小さな小屋へ移動する。]
(40) 2013/06/19(Wed) 21時半頃
|
|
/* 小さな小屋ってなんやねん……!
(-11) 2013/06/19(Wed) 21時半頃
|
|
おやすみ、おとーさん。
[夜の当番があるおとーさんと違って、ハンナの時間は規則的だ。 灯台へ火をともす前に起こす役目へ手を上げてからは、なおさら時間を気にするようになった。 おとーさんが眠ってからは、洗濯物を片づけたり、洗い物をしたり。 水汲みは十分、確認よし。
おとーさんと少し時間を過ごしたら、ハンナの一日は終わり。 夜の番が終わるのを待とうとしたこともあるけれど、待ちきれずに玄関で眠ってしまってからは、おとなしく布団に入ることにしていた。]
(41) 2013/06/19(Wed) 22時頃
|
|
──朝・自宅──
[夜の早寝から、朝も早起き。 この時間に釣りをするようになったのは、どのくらい前だっけか。]
んー……っ! はあ、朝だ!
[大きく伸びをする。 太陽はもう顔を出していて、窓から入ってくる日差しは今日も明るかった。 見上げた空は、今日も青い。]
へくたさん、どうしてるかなあ……
[そのままダーラさんのところにいるだろうか。 後で様子を見に行こうと思いながら、釣竿と籠を用意した。]
(42) 2013/06/19(Wed) 22時頃
|
|
─ 灯台傍の小屋 ─
[小屋の中には、灯台の整備用具の他は、簡単な寝具、暇潰しのための本と、少しばかりの食べ物が置かれている程度。 灯室で過ごすこともあるが、大体は、その小屋で夜を明かしている。]
ヘクターさんのあの服装は…… それに……
[装飾品も含め。 何か分からないだろうかと、本を読んで過ごしたが。 それといって、めぼしい情報を得ることは出来なかった。
そしてその夜も、特に何事もないままに明け……
……また、眠い目を擦りながら、灯を消しに向かう。 繰り返される平凡な、けれど平和な日常。]
(43) 2013/06/19(Wed) 22時頃
|
|
[それから。
階下で片づけをしてくれていたクラリッサに礼を告げて見送り、 ヘクターに頼まれたことがあればそれを済ませてから床についた。 自室は階段の真下に当たる、然程広くはないが落ち着く居場所。
勝手口の方へ向かえば簡素な洗面台とトイレが並んでいる。 自分の城。漸く手に入れた安心して眠れる場所。 表面上とは裏腹にこの店もこの村も愛してやまない。
だからこそ泊まればいい、と提案したのだ。 この宿の本来の役目を果たすチャンスでもあり、
そしてもしもあの彼が記憶を取り戻して、そしてそれが残忍なものであった場合
一番危険な場所に居るのがよそ者である自分であればいい、と 誰にも言えるだろうか。言えやしない。
その夜は夢も見ずに昏々と眠った]
(44) 2013/06/19(Wed) 22時頃
|
|
/* ダーラの経歴はもっと人間の汚さが露骨なアレにしようかと思ったけどヘクターさんが主役なので割愛してある。
考えの違いが明白すぎて、ダーラがクラリッサと相容れることはないんだろうな…(´・ω・`) まあアバズレ(暴言)と聖女じゃあな…
(-12) 2013/06/19(Wed) 22時頃
|
|
─ 翌朝・いつもと同じ灯台の上 ─
[灯を消して、掃除と点検をして、回廊で煙草を吸う。 いつもと変わらぬ朝の風景。 ハンナは、今日はどこへ釣りに向かうのだろうかと、ぼんやりと考えるのもいつものこと。]
…………。
[それ以外にも、今日は、もうひとつ。 やはりヘクターのことは気にかかる。
少なくとも、長く敵対していた隣国の兵ではなさそうな気がするのだが……]
後で少し、様子を伺いに行ってみましょうか。
[ハンナとの散歩がてら、ついでに着替えもあったらいいだろうかなどと考えながら、2本目の煙草に火を点け、ゆっくり階段を下りはじめた。]
(45) 2013/06/19(Wed) 22時頃
|
|
[返事よりも先に、扉が開く>>39。 出迎える顔に、一歩足は下がり。 それからまた、招き入れられるように中へ入るか。
動作は矢張り、機敏とは言い難かっただろう。 荷物の一部は、床を引き摺るように。]
……部屋を用意して貰えるだけで、充分だ。 助かる、……宿代は、……持ち合わせが無いのだが、
……何か、仕事があるなら、言ってくれると有難い。
[一通りの説明の後、申し出たのはそんなような事。 彼女の気を利かせたらしい冗談混じりの言葉には、一拍置いて小さく笑った。 その点なら心配いらない、と、そんなような素振りを見せて。]
(46) 2013/06/19(Wed) 22時頃
|
|
……すまない。 何かあったら、頼らせてもらう。
[そう告げれば、頭を下げる。 彼女の背が扉を抜け、階段を下りる足音が遠のいて。 寝台に腰を下ろせば、深く、息を吐いた。
人と接している間は気にならなかった事が、一気に押し寄せてくる。 不安だとか、焦りだとか、そういった、負の思想。 精神的な摩耗、肉体的な疲労。 全てを吐息に乗せて、また、重い溜息。
自分は、どうしたいのだろう。 自分は、どうするべきなのだろう。
────かつての自分は、どうしていたのだろう。
取り留めの無い思考に、意識を浸らせて。 そうしているうちに、深まる夜。 疲れきった身体は、素直に睡魔に身を任せた。*]
(47) 2013/06/19(Wed) 22時頃
|
|
──海辺──
[気になることは幾つでもあって、考え事に吊りはぴったりだ。 釣竿をたらし、座り込む。]
んー……
[あんまり考え事に集中してしまうと、今度は魚を逃してしまうのだが。 肘をついて水平線を見つめ、ぼうっとする少女のほっぺたは自重でむにゃりと変形していた。]
(48) 2013/06/19(Wed) 22時頃
|
|
/* >>48 吊るなああああああwww
(-13) 2013/06/19(Wed) 22時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 22時半頃
|
─ 翌朝 ─
[目を覚ました理由の一つに、腕の痛みがあった。 熱を持ったように、痛む左腕。 刀傷のいくつかは、縫合が必要な程に深かった。 出血量によっては、危なかったとも言われた。
化膿する危険性もあるので、また直ぐにでも来るように、と言われているのだが。]
……っ、………
[腕を庇うようにしながら、身を起こす。 着替えにもまた、苦労しそうだ、など、頭の片隅で思いながら。
後で、流れ着いた時に着ていた服の場所を聞かないと、と。 寝台の上、上体を起こした姿勢のまま、ぼんやりと思う。]
(49) 2013/06/19(Wed) 22時半頃
|
|
― 翌朝 ―
……やっちまったね……アタシとしたことが。
[そういえば昨夜のうちに汚れたであろう服を預かって朝一番で洗えば良かった。 それとも自分が知らないだけで洗っているのだろうか。
そう思ったのは翌朝の、朝食を完成させた後だった。
味見しながら思い出すのは>>46昨夜漂流者が見せた微かな笑顔。 最悪のパターンまで想定はしたが実際のところは悪人ではない気もする。 いや、そうであってほしい。きっと村人全員同じだろう。
人間などどんな悪意を秘めているかなど判らないものではあるが。]
(50) 2013/06/19(Wed) 22時半頃
|
|
─ 海辺 ─
[娘のお気に入りの釣りのポイントは、いくつか知っている。 紫煙を揺らしながら、そのうちのひとつに足を向ければ、やはりそこに、娘の姿があった。]
ハナさん、
引いていますよ。
[ぼうっとしている娘へ歩み寄り、後ろから、竿を掴むように手を伸ばした。]
(51) 2013/06/19(Wed) 22時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 22時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 22時半頃
|
[味も悪くない。 玉子と野菜、そして肉を炒めていた鍋から手を離し、頷いた。 そして徐に店の出入り口である扉を開放し―― ]
(52) 2013/06/19(Wed) 22時半頃
|
|
― 翌明け方:派出所 ―
[筋肉馬鹿の朝は早い。 日が昇ると同時に目覚め、日課のトレーニングに勤しむ。 が、今日の駐在の朝は、日が昇るよりも早かった]
おはよう。 君は―――… 森を抜けてきたのかな。
[明け方派出所に飛び込んできた人間に起こされる。 書簡を持った若者の軍服姿は、やはりこの村にはそぐわないもの]
さぞかし大変だっただろう、お疲れ様。 それで一体、何の用事なんだい?
[苦笑い浮かべながら、書簡を受け取って。 そこに書いてある内容に、眉を顰めた。]
(53) 2013/06/19(Wed) 22時半頃
|
|
ほ え?
わ、わー!
[頬をむにむにやりながら海を見ていたら、竿から目を離してしまっていた。 >>51かけられた声にあからさまにびくつき、見回し、おとーさんを見上げ、釣竿を見て、]
わー!
[おとーさんと一緒に竿を掴み、引っ張った。]
お、おとーさんありがと! いつのまにっ……!
(54) 2013/06/19(Wed) 22時半頃
|
|
朝飯食うヤツはアタシの店まで走って来なーー!!!!
[声の限りに叫んだ。 ミルフィやセオドアが小さい頃はこの手でよく味見に来させたものだ。 いたいけな生贄の犠牲の甲斐もあり、料理の腕は人並みまで上達した。 今日は客人もあることだ、誰か様子を気にしているようならば此処に来るだろう、とついでで呼びかけた次第。 その足でそのまま二階まで上がる。]
騒がしくって悪い、ヘクターさん起きてるかい?
[それとも自分が起こしてしまっただろうか。 もう一度寝るにしても食事の後に寝ればいい、と起こすつもりで上がってきたのだが
今朝の朝食は、自分の出身国の家庭料理だ。 遠い記憶の中、唯一残る食事の記憶を頼りに作ったので毎度味の再現度には自信がないのだが、何も琴線に触れなくとも食せればいいだろう。]
(55) 2013/06/19(Wed) 22時半頃
|
|
[書簡は2枚あり、1枚は報告書だった。 それは森を抜けたところにある街で昨晩捕まえられた不審者に関するもので、事件の詳細が述べられている。 報告書によると、不審者は一枚の絵を持って片っ端から家を訪問して回っていたらしい。 そしてもう一枚は、その不審者が持っていたという絵の、写し。]
………。 いないと思ったら、何をやっているんだ、サイモンは――
[よく見知った画家の絵柄を見て、深くため息を吐き出した。]
(56) 2013/06/19(Wed) 22時半頃
|
|
/*>>55はあああああああい!!!!!!!!
おとーさん!!! おとーさん!!! はな、あれ!あれいきたい!!!
(-14) 2013/06/19(Wed) 22時半頃
|
|
身柄の引渡し……。 どうせここまで来るんだったら、 君がついでに運んできてくれればよかったものを。
[下っ端の伝令らしく表情に乏しい若者は、恨み事には反応せずただ駐在を見つめるのみ。 駐在は目を反らしこれみよがしに溜め息を重ねる]
サイモンの母親は高齢でね、 とても森を抜けられるような体力はないんだが…… 分かってる。君の言いたいことは分かってる。
責任持って俺が迎えに行け、ということだね?
[ああ、全く―――面倒なことになった。]
(57) 2013/06/19(Wed) 23時頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 23時頃
|
/* サイモン何やってんのwwwww
(-15) 2013/06/19(Wed) 23時頃
|
|
[浅い眠りから目を覚ます。外はすっかり暗くなっていた。寧ろ、朝に近い時刻か。]
……ありがとうとか、気がつくとか。 柄じゃねーんだよなぁ。
[見た夢は思い出せず、代わりに昨日言われた言葉を思い出していた。 ベッドの上で零れる独り言は誰にも聞かれることはない。溜息ひとつ吐いた。]
いーや、もっかい寝よ。
[と、再び横になったのがつい先程の話。]
(58) 2013/06/19(Wed) 23時頃
|
|
――んぁ、
[次に目を覚ましたのは、窓の外から声>>55が響いた時。 なんだか懐かしいな、と思いながら身を起こした。 行ってみるかなと思ったところで、母親に呼び止められる。 外に行くならルウさんのお家にコレ持って行って、と。 新鮮な野菜がいっぱいの籠を渡される。]
えぇ、やだよ。自分でい……。 ……わーったよ、行くよ。
[母親からの無言の訴えには弱かった。 渋々といった様子で籠を両手で抱えて外に出る。
今日も、昨日と何も変わらない青空が広がっていた。]
(59) 2013/06/19(Wed) 23時頃
|
|
/* >>56 さいもwwwwwwwwwwんwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ふしんしゃwwwwwwwwwwww
あ
じぇふ、おむかえいっちゃう……?
(-16) 2013/06/19(Wed) 23時頃
|
|
すみません、驚かせてしまいましたね。
[実は、ちょっとだけ驚かせてみようと思っていたことは、心の隅にしまい込んで]
いま来たばっかりです。 ……ほら、結構強く引いていますよ、頑張って引かないと!
[まずは竿に集中しなさいという風に、笑う。 一体獲物はなんなのか、結構な重みが伝わってくる。]
(60) 2013/06/19(Wed) 23時頃
|
|
分かった、連絡をありがとう。 すぐ向かうから、君の上司に宜しく頼むよ。
[微笑みかけて、書簡を畳んだ。 サイモンが余計なことを言い出す前に引き取りにいかなければ――もう遅いかもしれないが。 そんなことを考えながら腕を回していれば、背後の伝令兵から「似顔絵の男」について問いかけられる。「一体彼は誰なのか」、と]
気にするな。 ただの想像力豊かな若者の妄想だよ。
[真顔でそう言えば、もうこれ以上は聞きだせることもないと判断したのだろう。 敬礼だけ残して伝令兵は派出所を出て行った]
(61) 2013/06/19(Wed) 23時頃
|
|
[昇る朝日。 照らされる村。
寝台の上から明るみを帯びてくる村を、窓越しに見下ろす。 本当に、小さな村だと思った。 朝の早くだというのに、既に働き始めている人の姿もある。 階下からは既に、朝餉の用意をしているらしい気配がする。
いつまでも、見ていた夢の反芻をするのは、止めた方がいいだろう。 明確な映像は一つとして覚えていないのに、向けられる悪意と、殺意ばかり、覚えていて。]
……、
[やめよう、と、言い聞かせるように母国語で呟いた。]
(62) 2013/06/19(Wed) 23時頃
|
|
……今は、体を、休めねーと、……
[溜息混じりに、そう呟く。 何はともあれ、身体がなっていなければ何にもならない。]
(*1) 2013/06/19(Wed) 23時頃
|
|
/* 3
1.引っかかっただけのてがかり 2,ミス!なにもなかった! 3,おおものだー!!
とかかんがえたが
(-17) 2013/06/19(Wed) 23時頃
|
|
― 朝:広場 ―
[出発の身支度を簡素に整えて、派出所を出る。 トレーニングは簡素版にして、水だけ飲んで。カーキ色の制服の上にコートを羽織れば、常よりは軍属らしく引き締まるだろうか。 バックパック持って、「外出中」の札を派出所の扉に下げた。]
さて――― ……っと! 朝から元気なご婦人だなあ! 結構結構。
[耳に入るのは村中に響かんと思われる叫び声。>>55 はっはと一人、楽しそうに笑った。]
(63) 2013/06/19(Wed) 23時頃
|
|
/* ぶっちゃけ1のがおもしr
(-18) 2013/06/19(Wed) 23時頃
|
|
― 翌朝 ― [ゆうべは寝台に横たわったのちの記憶はふっつり途切れている。随分と深く眠り込んでしまったらしい。
今日こそは届け物をと、朝食もそこそこに家を出た。 この類の仕事は早く済ませてしまうに限る。
まず向かったのは洗濯場。 漂着者の衣服が洗いあがっていればついでに届けようと。]
ゆうべの洗濯物。出来てますか。
[遠慮がちに声をかけると、出来てる出来てる、と調子の良い返事と共に厚手の衣服を押し付けられた。ぱりっと乾かされた衣服からは、太陽の匂いがする。]
(64) 2013/06/19(Wed) 23時頃
|
|
あ、うん、引っ張る がんばる!
[>>60言われるままにぐいぐいと引っ張り、唸る。]
んんんんっ……!!
[体重を後ろへ、全力で引っ張って。]
(65) 2013/06/19(Wed) 23時頃
|
|
[ばしゃん、水面を破って飛び出したのは大きな…… 魚というには、]
あれ ?
[布の塊、だった。]
(66) 2013/06/19(Wed) 23時頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 23時頃
|
――朝――
[雀が朝を告げて、ゆっくりと目を覚まして。 何も変わらない朝が来ている。 ざわついた目覚めでないのを、よかったと思った。 今日も洗濯をして、それから外に出よう。]
(67) 2013/06/19(Wed) 23時頃
|
|
[寝台の上から身体を引き剥がす。 一度真水で体を洗いたかったが、傷に染みる事を考えると、少し躊躇われた。 借りた荷を解き、着替えを捜し出せばゆっくりとした動作で着替えて。
途中、階下から響く声>>55に、釦を掛け違えかけたが、何とか無事に着替えは済んだだろう。 一番最後の釦を留め終わった時、女主人は扉越しに声をかけた。]
起きている、気に、……しなくて、……するな、?
[少し、言葉が危うくなりつつも、そう返しながら、扉を開く。]
……毎朝、こうなのか?
[気になった事を、尋ねた。]
(68) 2013/06/19(Wed) 23時頃
|
|
[うっかり落としそうになった濡れた塊を、慌ててキャッチする。 ぐっしょり濡れていて嫌な感じはしたけど、でもこれは。]
おさかな、は いる……よね、うわ!
[だっこした塊は、それはもうびっちびっちした。 布が引っかかった魚、のようだ。]
ん、 しょ…… これ、なんの、布、 っえい!
[苦戦しながら布を剥ぎ取り、籠へ魚を放る。 目標を外さないのは、日頃の成果といえるだろう。
剥がした布地をべろんと開いて見ると、よくわからない緻密な図柄が縫い込まれている。 なんだか、あの男の人のらくがき、 タトゥーに似ている気がした。]
(69) 2013/06/19(Wed) 23時頃
|
|
[すると横から、もう一人の若い洗濯娘が封筒を差し出す。
『あのねえ、服の内側にこんなものが縫いとめてあったのよ』]
……手紙……? 異国の言葉、の。
[封蝋で止めてあったらしい仰々しいものだ。 皺になった紙を開いて、顔を近づけた。
文面は読みようがないし、仮に語学の知識があっても単語程度しか読み取れなかっただろう。なぜなら、
『海水でインクもにじんじゃっててねえ』 『あれは、ぜーったい恋文ね! 決まってる』 『そうかしら、きっと地位ある人の機密のやり取りよ』
賑やかに始まる侃侃諤諤の議論に瞬いて。]
あ。……その。ありがとうございました。
[手間賃を支払い、『何の手紙か分かったら、教えて頂戴ね!』の大声を背に、その場を後にした。]
(70) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
|
|
/* この布……生きてやがる……!
とはならないのか。 ハナかわいい。
(-19) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
|
|
ほらっ、だいぶ寄ってきましたよ。 これは大きそうです!
[波間にちらちらと見え隠れする陰。 息を合わせて、思いっきり引っ張った。]
───っと、釣れ……
……残念、はずれでした。
[針の先に引っ掛かっていたのは、柄のある布の塊だった。]
ハナさん、それちょっと外して……あっ、濡れますよ!
[ちょっと遅かった。]
(71) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
|
|
/* 漂流者……一体何ターなんだ……
(-20) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
|
|
― ミルフィの家 ―
へ?朝から蔵? なんでまた……。
[特に用があったわけでもないがミルフィを呼ぼうとしたら、蔵掃除をしている父親を手伝いに行ったのだとミルフィの母親から聞かされた。 蔵といえば村外れにある様々なものが雑然と置かれているだけの場所だ。 うんと昔にこっそり忍び込んで怒られたことがあり、それ以降も度々侵入を試みてはいたが、最近はとんと忘れていた。
なんでも王子様がどうとかと言っていたらしいのを聞いて、翡翠は一度瞬き。]
…………まさか本気で王子様と思ってるわけじゃねーよな……?
[頭を抱えそうになって、慌てて首を横に振った。 余計なことは言わないほうがいいだろう。 自分のためにも、ミルフィのためにも。]
(72) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
|
|
/* ていうか封蝋は誰が開いたんだ。 俺なのか。洗濯娘共か。
後者なら封蝋の意味が消失する。
(-21) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
|
|
/* 明日不在なのでつられるほうほうをかんがえているがうかばない…… ぬぬぬ
(-22) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 23時半頃
|
/* ってはいでいってないでいえってはなしですよね!
(-23) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
|
|
[それにしても、布のわりに元気だと思ったら、しっかり魚もかかっていた。 べしょべしょになった娘の顔を、袖口で拭ってやってから、布を剥ぎ取るのに手を貸して、浜に広げてみる。]
これは……見事な刺繍です。
[緻密で、所々に金糸銀糸も用いられている。 破けたり、汚れたりしているところもあるが、なかなか立派なものだということは、すぐに分かった。 そして]
ハナさん。 この柄、見覚えありませんか?
(73) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
|
|
[なにはともあれ野菜を届けて身軽になれば、またふらりと歩き出した。 目的地を定めずに歩けば、広場に出る。]
お? なんかめずらしー格好してるじゃん。 やっと仕事する気になったの?
[>>63朝の挨拶もすっ飛ばして、見えたジェフの姿にそう声を掛けた。]
(74) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
|
|
/* テッドの投薬ロールが上手くて流石と言わざるを得ない。
そして皆、処刑への運びが上手い。 流石や。
(-24) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
|
|
[ちょっと遅かった。 べっしょりして、いつもぶわぶわしている髪の毛の一部がへしょんってした。]
んうう…… はう。 刺繍。綺麗、ね。
[拭ってもらって、視界もはっきりする。 広げた布は、塊の時よりずっといいものに見えた。]
…… へくた、さんの。 ここにかいてあったのに、似てる。
[ここ、と胸元を示す。 とても単純に思考は直結し、]
へくたさんの、なのかな?
(75) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
|
|
― 宿屋・Gorgon前 ― [両手に大荷物――薬の入った布包みに厚手の衣服、手紙を抱え、常の半分の歩速でやっとたどり着いたときのこと。]
あれ。……ダーラさん。
[宿屋の女主人の大声>>55に立ち止まった。
かつて、たびたび聞いた呼び声だ。自分の家ではあまり良い顔をしなかったので、子どもの頃は滅多に応じて駆けてゆくことはなかったが。
ちょうど腹の虫が鳴る。]
うん。ご馳走になってしまおう、かな。
[くすりと笑って、開け放たれた店の戸をくぐった。]
(76) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/19(Wed) 23時半頃
|
[ダーラの声は今日も広場中まで聞こえるのだろうか。 ここは少し離れているし、何より自宅で朝食を食べることが多いものだから、あまりお世話になったことはない。 濃く出した紅茶にミルクをたっぷりと注いだ亜麻色。オムレツの黄色とトマトの赤。今日の朝食はその三色。 家事と呼ばれるひと通りのことを生業にしていると、洗濯婦たちは仕事がないことを時々笑う。 仕事といえばヘクターはどうするのだろうと、今日も様子を見に行くことを決めた。]
(77) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
|
|
[聞き慣れた少年の声に振り返り>>74、いつものように微笑んで手を振った]
おや、おはようセオドア。 いや……急に森の向こうに呼び出されてね。 今から出掛けることになってしまった。
[すこぶる面倒そうに溜め息を吐き出して、 がりがりと金髪の頭を掻いた。]
この村で遭遇する事件なら、喜んで働くんだがなぁ……。 ともあれ。俺がいない間、この村を頼むよ。
[そう言って、いつもの上からではなく、セオドアの目の前に手を差し出す。]
(78) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
|
|
/* いくとこセシル[[who]]
(-25) 2013/06/19(Wed) 23時半頃
|
|
そうですね、似ています。
[まったく同じというものではなかったが、雰囲気はとてもよく似ていた。 それに、たしかに汚れはあるのだが、長く漂流していたにしては綺麗すぎる。 つまり、波に漂ってから、そう長くは経っていないということだろう。]
……かも、しれませんね。 ちょっと持っていってみましょうか。 もしかしたら、何か思い出してくれるかも知れませんよ。
[よいしょと、布を掴んで持ち上げると、付着した砂を流す為、一旦、海に浸して軽く濯いだ。]
ハナさん、絞るの手伝ってください。
(79) 2013/06/20(Thu) 00時頃
|
|
呼び出しって……。
[そういえば所属というものがあるのだっけ、と今更ながらに思う。 ずっと此処にいるような気がしていて、忘れかけていた。]
…………。 ……すぐ、帰ってくるんだろ?
[前に差し出された手と、ジェフの顔を交互に見て、問う。]
(80) 2013/06/20(Thu) 00時頃
|
|
―― 翌朝・村はずれの蔵 ――
ん、いってらっしゃい。
――……はいはい、大丈夫よ、心配しないで。 テディももう、そんなことしないわよ。
[翌朝、早めに父親とまたこの蔵に来た。 いつものように仕事に向かうと言い蔵を離れる前に、昔のことを思い出してだろう「セオドアは入れるんじゃないぞ」と妙な心配をしてきた。 たとえ彼がここに来たとしても、成長したセオドアの興味を引くようなものはきっとない。それに、悪意からしでかすようなことはしないと、幼馴染のことは理解しているつもりだ。]
っふ、えほっ……やっぱまだ埃っぽいなぁ。 さて、ちゃっちゃと探しますか。
[作業服の腕をまくり、髪を一つに結い上げる。 口元には布を巻いて、見かけだけはすっかり掃除モードだ。]
(+1) 2013/06/20(Thu) 00時頃
|
|
――宿屋へ――
[あまり早くでは宿のほうももしかしたら邪魔ではないか、とは思いながらも、足は自然と宿の方へ。 覗き込んで、あまりにも混み合うようなら出直せばいいと思った。 そっと、人の声漏れる扉から、バブーシュカと色素の薄い髪が覗く。]
おはようございます……?
[昨日は遅く来たくせに、今朝はいやに早く、声が伺い立てる。]
(81) 2013/06/20(Thu) 00時頃
|
|
うん。もってってみよ。
[図柄だとか、そういうものは詳しくなくても、雰囲気くらいはわかる。 おとーさんの言葉の通り、軽く洗って、強く絞る。
布地が分厚いから、力を入れてもそうかんたんに傷むことは無いと思う。 あのお洗濯のおばさんとかおねーさんみたいにうまくは、できないけど。]
すごい、ね。 へくたさんが来てから、いろんなものが、きてるきがする。
[浜辺で見かけた輝く小物。 薬莢という名前は知らなくても、近づかない方がいいものだってわかってたから、手に取りはしなかったけど。]
(82) 2013/06/20(Thu) 00時頃
|
|
…… 隣の、国と。 今まだ、なにか、あるのかな。
となり町に行ったら、今どうなってるか、わかるかな。
[この村はとても静かで落ち着いた場所だけれど、その分、情報があまり入ってこないという事もある。 うるさすぎたあの、昔居た首都ほどとは言わないけれど、知らないままももしかしたら、怖いことなのだろうかとおもった。]
(83) 2013/06/20(Thu) 00時頃
|
|
/* ゆるオンって書いておかないと不安。 箱には向かっているのだが、動きに迷いすぎて難産すぎる……
(-26) 2013/06/20(Thu) 00時頃
|
|
/* あんまり外堀埋めすぎちゃあかんと思いつつ、何もしないのもなあ。 でも何が出来んの、何が出来んのこのクラリッサに……
(-27) 2013/06/20(Thu) 00時頃
|
|
[少年の問いかけ>>80に、駐在はぱちりと一度目を瞬いて、言葉は一瞬言い淀む。]
…、勿論さ。 俺の肉体美を待っている皆のために―――…、いや、 …………。
[言葉が途切れる。 手に向けられた視線がこちらを向けば、じっと真剣にセオドアを見つめ。少し言葉を選ぶように黙り込んだ後、口を開く]
少しあちらでのんびりしてくることにしようかな? その方が君は、羽を伸ばせるだろう。
[な?と言って、軽く微笑んだ。]
(84) 2013/06/20(Thu) 00時頃
|
|
はい、ありがとう。
[分厚い布は、絞っても、まだずしりと重みがあった。]
そうですね。 色んなものが来ています。
[その中には、まだ危ないものはなさそうな気はした。 ヘクター自身が、どうなのかは分からないが、少なくともここまでの印象からは、こちらに危害を加えてくるようには思えなかった。]
……隣の国は、ですね……
[その言葉に、少しだけ表情が翳る。]
……隣の国は、少し前から、別な国と戦争をしているそうです。
(85) 2013/06/20(Thu) 00時頃
|
|
/* >>84やだすてき
(-28) 2013/06/20(Thu) 00時頃
|
|
/* [ジェフが的確にツボを突いてくるのでつらい]
(-29) 2013/06/20(Thu) 00時頃
|
|
よっ……とと。あーもー、まった蜘蛛の巣。 前の人ちゃんと掃除してたわけ?
[もーもー牛のように唸りながら、箒片手に蔵の奥へ。 昨夜は遅く暗いからと、入り口だけ掃除して帰った。 故に、今日が実質の探索開始といったところだ。]
んーっと、……家計図、は違う。 ……なにこれ、落書きとかも保存してるんだ。 やだな、アタシの下手な絵もあるのかなぁ。
[一つ一つ棚の埃を拭い、中身を確認しながら更に奥へ。 昼間とはいえ中はやはり暗い。電気ランタンのオレンジの光が、光と影をくっきりと形作る。]
ここの棚かな。 うっわ、ばあちゃんのアルバムとかあるんだ。お宝!
[近所に住む高齢の婦人が大切にしていたアルバムもまた、そこに収められている。 どれもこれも興味を引くものではあるが、今は探すものは一つ。]
(+2) 2013/06/20(Thu) 00時頃
|
|
ん?毎朝……?
[>>68起きていたならよかった、と断りなしで扉を開けながら首を傾げた。 もしやあの叫びのことだろうか。]
さっきの大声のことなら、毎朝じゃあないさ。 たまに、かね。 朝飯は出来てるよ。
[言い残して手招き一つ、階下へと降りて行く。 大皿に炒め物を、昨夜クラリッサに貰ったパンを焼いて乗せる頃にクラリッサやセシルがやってくるだろうか。 駐在にまで声を聞かれていたとは知らない。]
飯食うヤツは手を洗って着席しな!! アタシも腹ペコなんだよ。
(86) 2013/06/20(Thu) 00時頃
|
|
……そうですね。 隣町まで行けば、もう少し分かるかもしれません。
[少し考えるように視線を向けるのは、遠く、森の方。 あの森の中の一本道を抜けてゆけば、小さな町が、そして更に行けば大きな街があるのだが、そう易々と行き来できる距離ではない。
そういえば、明日は連絡船が来るはずだ。 もしかしたら、首都の方から、何らかの情報が得られるかもしれない。 あまり、期待しすぎるものではないかもしれないが。]
(87) 2013/06/20(Thu) 00時頃
|
|
[店内を見回した。 女主人はその場に居らず、二階へ続く階段を覗く。]
朝食を食いに、……じゃなくて。 あの人……ええと。ヘクターさん、に届けものが。
[声は果たして届いたか。
それから、店に入ってきた気配>>81に振り向いて]
あ。おはよう。……珍しい。
[礼拝堂で暮らす彼女と酒場の取り合わせが意外にも思えて、ぽつりと感想を漏らした。]
(88) 2013/06/20(Thu) 00時頃
|
|
[>>84誰も野郎の筋肉とか待ってないから。 脊髄反射でそう口にしようとしていたから、途切れた言葉にほんの少し驚いた。 真剣味を帯びた視線がいやに落ち着かない。]
…………え、……あ、あぁ、うん……。
……っ、そ、そうだな。 筋肉鍛えろって追い回されないなら気楽でいーや。 ジェフもせっかく遠くに行くんならゆっくりしてくればいーんじゃねーの?
[セオドアも迷いながら言葉を続けた。 結局口から出たのは、いつもと大して変わらない軽口である。]
(89) 2013/06/20(Thu) 00時頃
|
|
それではハナさん、行きましょうか。 たしか、ダーラさんのところでしたよね?
[畳んだ布を小脇に抱えると、もう片手を、繋ぐように娘へと伸ばした。]
(90) 2013/06/20(Thu) 00時頃
|
|
/* こいつどうやって墓に落ちればいいのかまるでビジョンが見えてないんだ(死亡フラグ立てるの苦手)
(-30) 2013/06/20(Thu) 00時頃
|
|
たまに、なのか。 ……毎朝その声で起こされるんなら、健康的かと思ったんだが、
[述べた感想は、冗談めかしたもの。 手招きに従うまま、階下へと降りて行く。 しっかりと寝たのがよかったのか、腕以外の傷の痛みはだいぶ気にならない程度にはなっていた。
朝の空気の中に、漂う料理の香り。 見知らぬこの地で迎えた初めての朝は、どこか懐かしさに似た感情を思い起こさせた。
───この地方でも、この料理を作るのか、など。
そんな事を思いながら、席の一つに着いた。]
………お早う。
[セシル>>76やクラリッサ>>81の顔を見ればそう告げて、薄く笑んでみせたか。]
(91) 2013/06/20(Thu) 00時半頃
|
|
[重たい布は、ハナが、と手を伸ばしても、おとーさんがもっちゃうだろうか。 はやく大きくなりたいとは、こういうときにも思う。]
別のくにと…… ……やだね。
[おとーさんは、少し知っているらしい。 灯台から見えるんだろうか、なんて無茶を思った。
行ってみたら、わかるだろうか。 おとーさんとおなじ方向を見て、ぼんにゃり考える。]
街にあったみたいな、新聞。 こっちにもきてたら、わかったかな。
[そのぶん慌ただしかったところへ、帰りたいとはもう思わないけれど。]
(92) 2013/06/20(Thu) 00時半頃
|
|
……ん。いこ。
[考えていても、進まない。 おとーさんの手を握って、今日も一緒に歩いて行く。]
ダーラさんのところに、いってるんだよね。 お手伝いでどこか、出かけて無ければ?
[へくたさんを探して、お散歩してもいいね、と。 微笑んで、歩きはじめた。**]
(93) 2013/06/20(Thu) 00時半頃
|
|
小説、画集……あ、これ……?
[大昔に流行った小説や、名も知らぬ画家の画集の横に視線を滑らすと なにかが肌の表面を撫でていくような錯覚をする。 書架にきちんと納められた絵本は、記憶の中のそれと寸分たがわず、まるでアタシだけが時間を飛び越して成長してしまったような気さえしてしまう。]
「えいゆうヘクトルのぼうけん」――か。 こんなタイトルだったんだ。
[表紙を捲り、一枚の紙を手に取った。 表紙はもちろん、内容もすべて異国語で書かれているのだが 付属の翻訳が書かれた紙を頼りに、子どもたちはこの絵本を読んだのだ。 その紙に書かれたタイトルが、 「えいゆうヘクトルのぼうけん」。である。]
(+3) 2013/06/20(Thu) 00時半頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 00時半頃
|
[セオドアが迷っているのはよく分かれども、じっと真顔で見つめたまま言葉の続きを待つ。 けれど結局出てきたのはいつもの軽口で。 それを聞いて、少し思考のために黙り込んだ後、ひとつ咳払いをした]
………ふむ。 寂しがって引き止めてくれるかと思ったんだが、 そう上手くは行かないか。
[冗談めかして浮かべた笑顔が苦笑いになったのは致し方ない。 セオドアの目の前に伸ばしていた手を、頭へと伸ばす。 いつものようにわしりと撫でようと]
(94) 2013/06/20(Thu) 00時半頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 00時半頃
|
んー…… 似ては、ないね。
[更に一枚捲り、鮮やかに描かれた絵へと視線を向けた。 そこに出てくるヘクトルは長髪の偉丈夫で、短髪のヘクターとは180度違って見える。 しかし違って当たり前だ、これがあのヘクターをモデルにしたものならば、おじいちゃん説がいよいよもって現実となるのだ。そんなことはありえない。]
ええーと、むかしむかし……
[そんな雑念を払うべく、アタシは声に出して物語を読み始める。 並んだ異国の言葉はどうがんばったって読めない、だから翻訳された文字と絵とを見比べながら。]
(+4) 2013/06/20(Thu) 00時半頃
|
|
セシルさん。おはようございます。 珍しい、ですか?
[珍しい、と言われはしたが、ここにパンを届けに来ること自体はそう珍しいことでもない。 朝に訪れることや、酒場として利用することは稀なので、珍しいといえばそうかもしれないけれど。]
あ、の。 お忙しいようなら、改めますけど。
[ダーラが号令のように周りに声をかけるのに、一歩引きつつ。]
(95) 2013/06/20(Thu) 00時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 00時半頃
|
誰がそんなことするか、……っての!
[伸ばされた手を、腕を上げて払いのけた。 ジェフを上目で睨み、憮然とした表情を作る。]
子供扱いすんじゃねーよ! 仕事なんだろ?だったらとっとと行けばいいじゃねーか!!
[そのまま暫く睨み続けていたが……先に目を逸らし、俯いた。 何度か口を開きかけては閉じ、結局言葉にはならない。]
(96) 2013/06/20(Thu) 00時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 00時半頃
お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 00時半頃
|
/* てっちゃん複雑怪奇すぎて中身が理解できなくなってきた(ちょっと待て)
変わりたい、と変われない 変わってほしい、と変わってほしくない の板挟み状態なんだろうなというのはわかる。あとジェフ相手だと素直じゃない。
(-31) 2013/06/20(Thu) 00時半頃
|
|
[不思議そうなクラリッサ>>95に、ああ、と応えて。]
いや。おれが来るのは、たいてい夜だから。 どっちかというと、おれのほう……かもね。珍しいのは。
[だから知らなかったのかも、と。 届け物をひとまず棚に置きながら、首を振った。
問われてみれば、彼女が作ったものをここへ届けに来ていてもおかしくはなかった。
思えば今回の一件までは、ほぼ夜の酒場にしか顔を出したことはない。笛の演奏を聴く客は、昼にはいないからだ。…もっとも、夜にもいないことがあるが。
そのとき積んだ荷物の一番上から、手紙が床に落ちた。 けれどもそれに気づくことはなく。]
(97) 2013/06/20(Thu) 00時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 01時頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 01時頃
|
バカ言うんじゃないよ。 老いぼれの心臓に悪いだろ。
[>>91軽口には軽口で応じたか。 セシルがまずヘクターへの用を済ませるというのなら止めるつもりもなく、料理が冷める前にと我先にテーブルへ。 いくつか食器のセットが出してあるから、料理があるうちは何人で食べようとも困ることはないだろう。]
あー、いいよいいよ。 嬢ちゃんも用事が済んだら食べておいき。 腹一杯じゃあなけりゃあさ。
[クラリッサに応えた声は半分くぐもっていただろう。 頬張ったパンで。]
(98) 2013/06/20(Thu) 01時頃
|
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 01時頃
|
[払われた腕の先を見る。>>96 中途半端な位置に腕を掲げたまま、 駐在はもう一度、セオドアの翡翠を覗きこんだ]
――――君はまだ子供だろう?
[問いかける声色は厳しく、冷える。]
(99) 2013/06/20(Thu) 01時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 01時頃
|
………そして、俺もいい加減子供だ。 仕事に行きたくないから駄々を捏ねている、ただの子供さ。
[そう独りごちて、そっと手を下ろした。 厳しい表情を浮かべたのは一瞬、あとはいつも通りの「残念な駐在」の笑顔で]
君が少しでも寂しがってくれるなら、 嫌な仕事も頑張る気にもなれるかと思った、それだけだよ。 困らせてしまってすまなかった。 [まるで恋人に言うかのような歯の浮くセリフを、 一切照れもせずさらりと言う。]
(100) 2013/06/20(Thu) 01時頃
|
|
/* #何故か俺がにやけた
(-32) 2013/06/20(Thu) 01時頃
|
|
/* セオドアかわいいなぁぁあ でれっでれ!!!
※かめりあさんの独り言はほぼセオドア可愛いで構成されてます ※きりのちゃんごめん ※無論昨日の秘話にときめいたんだからね!ね!
(-33) 2013/06/20(Thu) 01時頃
|
|
─ 宿屋・Gorgon ─
新聞、次の定期船に積んであると良いですね。
[とはいっても、最低2日遅れになるそれは、既に「新」ではないのだけれど。
ゆっくり、話しながら、いつもの足跡を付けて宿屋へ向かえば、やはりと言うべきか、いつもより多くの人がそこにいた。]
おはようございます。 えぇと、いま、忙しいですか? ヘクターさんに、少しお聞きしたいことがあったのですが。
[片腕は畳んだ布を抱え、もう片手はハンナとしっかり繋いだままで。 もし忙しいようなら、改めた方が良いだろうかと、周囲の人達を軽く見回す。]
(101) 2013/06/20(Thu) 01時頃
|
|
/* それにしても残念駐在動かしやすすぎてやばい
この人はいうことなす事全部本気です。
そこそこエリートだったんだけど 軍部の仕事が嫌になったから 僻地に転属願い出したとか、そういう感じの残念な人。
(-34) 2013/06/20(Thu) 01時頃
|
|
定期的な方が、覚悟が出来て良いだろう?
[大分頭も整理されてきたのか、異国の言葉は大分慣れた調子に。 暫くここで過ごしていれば、多少の発音の違いも無くなってしまいそうな、そんな気がした。
セシルが棚に置いた荷物>>97は、先程階下から聞こえた“届け物”だろうか。 布が殆どを占めているように見えたが、良く見ればそれは己が来ていた衣ではないだろうか。 なかなかに厚手の布で作られていた筈なのだが、それをあの診療所から運んで来たならば、そこそこな労働だったのではないだろうか。
彼が朝食も兼ねて此処に来たならば、先に朝食を済ませてもらうべきか、それとも先に荷に関しての話を聞くべきか。
悩んでいるうちに、その荷から一つ、白いものが滑り落ちる。]
………、
[腰を上げて、棚の方へ。 滑り落ちたそれを手に取れば、表を見て、裏を見て。]
……これも、俺への物か?
(102) 2013/06/20(Thu) 01時頃
|
|
[呼ぶまでもなく、顔を出したダーラの言う通り手を洗う。着席。なぜか従ってしまうのは、大皿の料理とパンの香りの魔力ばかりでもないだろう。
用事は作りたての料理の後でもかまわなかった。]
あ。うん……おはよう、ございます。 傷の薬と昨日の服、持ってきたので。
[漂着者――"ヘクター"に挨拶を返す。 その声色には、幾分か戸惑いのいろが滲んだ。
丁寧に食前の挨拶を口の中で呟いたあと、炒め物を取り分けて]
これ。食べたこと、ないな。……なんの料理ですか。
[他の土地の料理だろうかと、首を傾げて。 隣席でパンを頬張るダーラを見やった。]
(103) 2013/06/20(Thu) 01時頃
|
|
[俯いて、合うはずのない視線が合った。 ジェフが少し屈んだからだというのはすぐに解る。]
……っ、
[そして続く問いかけは、冷たい。 反射的にシャツの裾を強く握りしめた。
そのまま説教が続くかと思えば、ジェフの表情はいつも通りに戻った。 セオドアも少し顔を上げる。]
…………なんだよ……それ……。
……あんたも大概、素直じゃ、ねーな……。
[シャツの裾を握った手からゆるゆると力を抜き、その手をジェフのほうへと伸ばした。]
(104) 2013/06/20(Thu) 01時頃
|
|
――帰ってくんの待ってるから。 ちゃんと仕事がんばってこいよ。
[コートの襟を軽く掴み、顔を引き寄せるようにしながら。 真っ直ぐに翡翠を向けた。]
(-35) 2013/06/20(Thu) 01時頃
|
|
……これでいいだろ。
[伸ばした手から力を抜き、ゆっくりと下ろす。]
つーか、寂しいとかそんなの俺の柄じゃねーの。 俺は毎日楽しくやりたいんだから、そういうじめっとしたのは向いてねーっつーか、その。
[唇を尖らせ、もごもごと言い訳を続けた。]
森抜けるんだったら早めに出たほうがいいだろ。
(105) 2013/06/20(Thu) 01時頃
|
|
/* やばい日本語が迷子だ でもさすがにここで寝たくなかった俺様がんばった 誤字はない(と信じている)けどト書きがきっとひどい ジェフごめんね
(-36) 2013/06/20(Thu) 01時頃
|
|
/* 秘話で……秘話で何かが行われている予感……
(-37) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
[さっさと座ってしまったが、男は届け物が気になるのか、そちらへ視線を向ける様子が見て取れた。彼が立ち上がって視界を過ぎれば>>102、料理はそのままに腰を上げる。
振り返ると、ちょうど彼が例の封筒を拾い上げていた。]
ああ。そう……というか、そうじゃないというか。
それ、洗濯場で洗ってもらったんだけど。 服の内側に縫いとめてあった、らしい。
たぶん、貴方のもの……なんだと、思う。 ろくに読めないけど。手がかりになることが、あれば。
[あればいい、と続けようとして、ふと言葉を止めた。彼の正体が判明することが必ずしも望ましいとは限らない――そう思い至る。
ううん、と話の途中にも関わらず、考え込んだ。]
(106) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
そう。なら、そうかもしれないわ。 今日は、ここでは笛は吹かないの?
[セシルのほうが朝に来るのが珍しい、というのには納得も見せる。 朝食を食べに来たというなら、その用が済んだら出るのだろうか。 セシルの笛の音は好きだから、聞けるなら嬉しいのに。]
ううん……朝は、もう食べてしまったんですけど。 少しだけ、いただこうかな。
[食べてしまったら昼が入らないような気もするけれど、それはそれで、ゆっくりと自分の仕事が出来そうだ。 そうするうちにか、降りてきたヘクターに頭を下げる。 元気そうだし――悪いかもしれないが、落ち着いてきているように見えた。 向けられた薄い笑みに、こちらも笑顔になって、席につく。]
(107) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
[落ちたものに気づいたのは、ヘクターが拾ってから。 紙のように見えたが、濡れてよれよれになったそれが"何"かはすぐに分からなかった。]
……縫い止めてあったの? そうしたら、落ちないようにしていたのね。 よほど大事なものだったんじゃあ、ないかしら。
[それでも、もう文字はほとんど読めそうにないのだと知れば自分のことのように眉を下げた。 手がかりがないほうが幸福、というのはあまりクラリッサの思考回路にはなかった。 彼がすべてを知ってから、残る残らないを選べるだけの選択肢を提示出来ればいいと、そう考える。]
(108) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
[子供だと知っている。 責めるつもりもないから、俯く姿には胸が痛む。 だから再び顔を上げられたのに安心して、軽口も流れ出す]
いや、素直だろ? 分かりづらいとは言われるが―――……、っ
[コートの襟元を引かれる。 引いた力が意外にも強かったのか、それとも引き寄せられる側である自身が素直に従ったのか。 曖昧なままに再び翡翠の瞳へと近づいた]
(109) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
[>>102流石に自分の食い扶持がなくなる、とは旺盛な食欲を見れば毎朝でないわけは悟られるだろうか。 あまり悟られたいものでもないが。]
それは……アレだよ、ダーラスペシャルさ。
[>>103セシルの指摘にパンを詰まらせかけながら。 なぜこういう時だけ鋭いのか。密かに恐れつつ 今日もまた、様子を窺うように村人と漂流者を眺めながら主に食事に専念していた。 余計な事を言わんとする様子は不審に見えただろうか。]
灯台の。 アンタも朝飯かい?
[だから、>>101ホレーショーが来た時もまずは食事の方の話題を振ったのだ。]
(110) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
[囁かれた言葉に目を見開いて息を呑んだ。 完全に虚を突かれた形になって、一瞬言葉を喪う]
………………ああ、うん。
[これでいいだろと問われて、残念なことにようやく絞り出せた一言がこれである。 はぁぁぁぁっと、大きく息を吐きだした。 息に篭めた意味は溜め息と、安堵と、後は―――]
そうだな……覚悟を決めて、行ってくるよ。 急いで戻ってくるから、 俺が留守の間、村のことは君に頼む。
[乱れたコートの襟を引っ張って、正す。 そうやってようやくいつもの調子に戻って。 一つ、穏やかに微笑み向けた]
(111) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
/* 何が行われているのだ!!!!!!!!!!!!!!と!!!!!!!!!!!!! ぼくは!!!!!!!!!!!ぼくは!!!!!!!!!!!!!!11111
(-38) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
……あぁ、……助かる。 わざわざ、すまない。
[本来なら自分が取りに行くべきものなのだろうが、何だか至れり尽くせりで申し訳なかった。 その申し訳なさも、一般的な家庭料理だと思っていた其れが、村民であるセシルにとっては珍しいものと言う意見に何処かへ飛ぶのだが。
拾い上げた封筒、封蝋の剥がされた跡。 ワックスに捺された印は、昨日セオドアに渡された金色の指輪の意匠に似ている、ように見えた。
自然と、眉間の皺は深まる。]
……開けても?
[既に封の開かれている今、その問いかけは無意味だったかもしれない。]
(112) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
ホレーショーさん。 ……わたしは、食べたら出ます、ので。 あまりお気になさらず、いてくだされば。
[ヘクターの様子を見に行く、という予定は、この数分で充分に達成されたと思っていた。 昨日の傷の痛みを抱えていた様子を心配してきたのだけれど、この分なら動けそうだ。 ダーラは、彼に仕事を与えたりするのだろうか。]
ヘクターさんが、ここのお手伝いをするようなら、わたしが来ることも減ってしまうのかしら。
(113) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
/*封蝋は 剥がさない
(-39) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
[そうして足を進め、離れる間際。 思い出したように振り返り、 セオドアの肩をぽんと叩き、告げた]
土産は期待しないでくれ。 その代わり、次行くときは一緒に行こう。
[返答は聞かない。 さらりとそれだけ告げて、森の方へと歩き出した*]
(-40) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
[そうして森へと続く道へと歩き出す。
日はまだ昇ったばかり。 朝靄の村を、コート翻して駐在は歩く。 駐在がやけに上機嫌にニヤニヤしながら出かけたという噂は、 サイモン不在の噂と一緒に、すぐに村中に*広がることだろう*]
(114) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
/*
[しんだ]
(-41) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
/* ホモォ?(チラッ
(-42) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
/* 嫁か!!!! 嫁なのか!!!!!!! かわいい!!このやろうかわいい!!
(残念駐在はもだえている!
(-43) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
/* とりあえずだな。 ジェフテドなのかテドジェフなのかを。
リバでも勿論問題はない。
(-44) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
[開いた紙面。 滲んだインク、所々、読める文字。
この地域の言葉ではない。とすれば、彼らがしきりに口にする“隣国”か。]
…………、
[王。軍。侵攻。病。 かろうじて読める単語を、口に出して読み上げる。 その響きは、ここに居た者には馴染みのない音だったかもしれない。 翻訳するにしては、あまりにも野蛮な内容の単語が殆どだった。
殆どの文章が意味を成していなかったが、何度か読んでいれば理解できるだろうか。 己の来ていた衣に縫い留められていたということは、自分の文字か、あるいは自分宛ての手紙か、どちらかだろう。]
………、
「んなもん、わかるかよ。
そんな、悪態にも似た砕けた言葉を母国語で呟き、手紙を畳んだ。」
(115) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
英雄 ヘクトルの冒険
昔々 とても小さく 目立たない国がありました。 けれど その国は平和で 皆誇り高く 国を愛していました。
ある日の、流星群が空に降り注ぐ真夜中のことです。 星明かりの下 新しい命が芽吹きます。 母親はたいそう苦しんで 玉のような男の子を生みました。
泣き声は大きく 身体も立派で 母親は涙し 家族はもとより 皆でその誕生を祝いました。
降り注ぐ流星を背負い 誕生したその子は 力強く逞しい子に育ってほしいと 「ヘクトル」と名付けられたのです。
(+5) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
ヘクトルは それは健やかに幸せに育ちました。 名前の通り 力も強く 逞しく 誰よりも優しく 走れば彗星のごとく 学べば海よりも空よりも広く たくさんのことを吸収していきました。
そんなヘクトルは友にも 師にも恵まれ 綺羅 星のごとく 素晴らしい才を発揮しはじめます。 人々は彼を 流星群がこの国に授けた宝物だと 口々にほめたたえ 次第に知らぬ人はいない存在になっていきました。
(+6) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
ある日のこと 平和な国に不穏な一報が届きます。 それは強大な敵国からの侵攻を受けている そんな悲しいものでした。
敵国は海にたくさんの艦隊を組み 小さな国に攻め込んできます。
勇敢にも人々はその艦隊に立ち向かっていきましたが 大砲や鏃 そして海に住まう化け物たちによって 命をおとしていきました。
ひどく嘆き 悲しんだ王様は 敵国に投降しようと決意します。 しかしそのとき 王様の前に跪くものが現れました。
(+7) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
そう あのヘクトルです。 彼は大変立派な大人になって 家族とともに働き 暮らしていました。 しかし この国の悲しい事態にいてもたってもいられずに 王様の元へ駆けつけたのでした。
「王様 どうか私に 敵を討たせてください。 もう 皆が苦しむのは 見たくありません」
王様はヘクトルのことは耳にしていましたが この才も未来もある若者を 戦いの最前線へ置くことを ためらっていたのです。 けれど ヘクトルは譲りません。 王様が許しを出すそのときまで 彼の目は一時も揺るぐことはありませんでした。
(+8) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
かくして ヘクトルは戦場に立ったのです。 武器を使ったこともありませんし 敵国がどんな手法で攻撃をするのかも 彼は一つとして知りません。 ですが 剣を持てば鮮やかに振り下ろし 槍を持てばなぎ払うこともためらいません。 共に戦場に立つ人々は その姿に感動さえ覚えてしまうのです。
船を出し戦艦へと近づいていけば 化け物が襲い掛かります。 その度ヘクトルは 船員を守るように船首に立つと 大斧を振るい 船が傷つかぬように斬り捨てていきます。 腕が化け物の体液の色に染まっても 躊躇うことはありません。 風を切り 走る甲板の上で 一度たりとも気を抜かず立ち続けました。
度々敵の兵に船に乗り込まれては 戦い 肌色がどんどん染め上げられます。 ヘクトルの背中に守られた船員たちは 彼のために祈りました。 この勇敢な人が 傷つくことなく 平和な国に戻れますように と。
(+9) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
ダーラさん。 いえ、わたしは朝食ではなく、これを……
[持ってきた布を見せようとしたが、当のヘクターは、手紙のようなものを読んでいる最中なようだ。]
……少し、いただいて良いですか?
[一旦、出しかけた布を引っこめて、近くの椅子に掛ける。]
すみません。 わたしも、そんなに急いでいませんので。
[気になさらずというクラリッサには、そう、軽く頭を下げて。]
(116) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
そして ついに敵国の指揮を執る艦隊までたどり着いたのです。 ヘクトルは よく通る透き通った低音で 敵の大将に叫びます。
「どうか 争いをやめ 平和な道を目指そうではないか」
今までの彼の戦いぶりに恐れおののいた敵国の兵たちは 大将にそうするべきだと進言します。 しかし 大将は取り合いもしませんでした。 そうして ヘクトルに向かって言うのです。
「小国の一兵の分際で 生意気なことを言うな!」
(+10) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
ダーラスペシャル……
[繰り返し、皿を見つめる。 言葉少ななダーラ>>110を険しい表情で眺め、それから。
ああ、と一人合点し、おもむろに口を開いた。]
あの。ダーラさん。……水、要りますか。
[噎せでもしたのだろうと、食卓の上にあった水さしを差し出す。]
あと、その名前は……ちょっと。 不便、だと思います。酒場で注文するのにも。
[席を立った>>106のは、その後のこと。]
(117) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
ヘクトルは 激昂しました。 長く豊かな髪は震え 大きな身体に力が入ります。
「争いを止めぬとは愚者以外の何者でもない! よく聞け! 我の名はヘクトル この国を必ずや 守ってみせる!」
そうして ヘクトルと敵の大将の一対一の戦いが始まりました。 敵も 味方も 皆息を飲んでその戦いを見守ることしかできません。
ヘクトルが船で出発したのは陽が高く昇っていた頃でしたが 今はもう 辺りはすっかり暗くなっています。 ヘクトルの強さはもちろんのことでしたが 敵の大将も強く 逞しく 戦いはいつまででも続くように思えました。
(+11) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
/* へ、へくとる……
(-45) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
しかし、そのとき。
「り……流星群だ!」
それは 誰が先に見つけたのでしょう。 空には沢山の星が流れていたのです。 そう ヘクトルがこの世に生まれた そのときのように。
流れ星は大量に降り注ぎ 辺りを昼間のように照らします。 そしてだんだんと 人々の周りを白く 白く 染め上げて
「ヘクトルさん!」
船員が徐々に見えなくなるヘクトルの背に呼びかけましたが ただ 剣と剣のぶつかり合う音だけが 聞こえてくるだけでした。
(+12) 2013/06/20(Thu) 01時半頃
|
|
辺りに色が戻ったときには ヘクトルと敵国の大将の姿はどこにもありませんでした。
大将を見失い 悲しみに暮れて戦意をなくした両の国の皆は それぞれに帰っていきます。 しかし ヘクトルが乗っていた船の船員たちだけは 最後まで海を探し続けました。
あの強く優しい人が 消えてしまうわけがないと また帰ってきてくれると信じて。
(+13) 2013/06/20(Thu) 02時頃
|
|
ヘクトルは もう帰ることはありませんでした。 しかし小さな国は守られ もう誰一人傷つくことはありませんでした。
やがて 小さな国は中くらいに そして大きく発展していきましたが その影にはヘクトルという青年の活躍があったことを 国の人々は決して忘れることはありません。
英雄 ヘクトル
国を愛し 皆を守ったその人の名前は いつまでもいつまでも語り継がれています。
(+14) 2013/06/20(Thu) 02時頃
|
|
[>>111大きく息を吐き出すのをじぃ、と見る。 これでいいだろと言いながら、これでよかったのかとほんの少しだけ心配でもあったから。]
――おう。 しょーがないから、おとなしくジェフ代行してやるぜ。
[穏やかな微笑みに、にっ、と笑って敬礼を返す。 背筋まで伸ばした生真面目なものではなかったけれど、 やる気だけはあるとアピールした。]
(118) 2013/06/20(Thu) 02時頃
|
|
……へー、こんな話しだったっけ。
[読み終えて、ぱたんと絵本を閉じた。 流星群でうやむやにした感は否めないが、実際彼はどうなったのだろう。]
海に、落ちた……?
[リンクするのは、ヘクターのこと。 海辺に打ち上げられて、やってきた異国の人。]
いや……いやいやいや これ、御伽噺だよね?
[翻訳文の紙に視線を向ける。 その最後に、小さく注釈が付け加えられていた。]
(+15) 2013/06/20(Thu) 02時頃
|
|
[そしてそのまま見送る。つもりだったのだが。 肩を叩かれ、告げられた言葉に振り返った。]
っ、ジェフ、
[返答をしようとした時にはもう、ジェフの背中が少し遠かった。 だから、その答えは無言の頷きの中に落として。
ほんの数秒だけ、また俯いた。 顔を上げた時にはもういつも通りだ。]
……さってと、ジェフ代行って何すりゃいーんだろうな。散歩か? あ、そうだ。ミルフィの様子でも見に行くかな。
[それが終わったら……と、今日やることを考える。 心なしか、いつもよりも足取りが軽く感じられた。**]
(119) 2013/06/20(Thu) 02時頃
|
|
[男の問い>>112で我に返り、勿論、と頷いた。
目の前で手紙を開いた男が読み上げた異国語>>115には、 きょとんと瞬いて。]
今のは、どういう……?
[初めて男の瞳を避けずにまっすぐ見上げる。 はたして、応えはあったか否か。
そんな折、また増えた来客の気配>>101に入り口を見やった**]
(120) 2013/06/20(Thu) 02時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 02時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 02時頃
|
ヘクトルという名は、今でも人気で 一族の長を継ぐ長子の男子によくつけられて……いる?
[思わずその文を三度ほど読み込んだ。 もし、この絵本の異国語をヘクターが読めたとしたら。 この絵本が発行された場所が、彼の故郷だとしたら。]
どこかの家の長男で、跡継ぎ……? 一番偉くなる人ってことよね?
[その、可能性はないとは言えない。]
(+16) 2013/06/20(Thu) 02時頃
|
|
/* 投票デフォジェフだった 愛か
(-46) 2013/06/20(Thu) 02時頃
|
|
――?
[手紙を読み上げているのか、いくつかの言葉がヘクターから聞こえる。 聞こえるけれど、すぐには意味がわからないところ、この国の言葉では無さそうだと勘付く。 勘付くが、勘付いた所で意味はわからないので。]
ええと……
[意味を問うセシルに、同調してヘクターを見やった**]
(121) 2013/06/20(Thu) 02時頃
|
|
[溜息混じりに手紙を棚の上に。 両手を空ければ、ゆるりとした足取りでセシルの方へ。]
……後で、薬の説明を、頼めるか。
[尋ねる声の調子は、幾分か暗い。 それでも、“自分”の名前が呼ばれていた事>>101は、覚えている。 親子で来たらしい彼らが席につくのを見れば>>116、足はそのまま彼らの方へと進んだ。]
……すまない。 俺に、何か? [席が空いているならば、彼らの近くに腰掛けた。]
(122) 2013/06/20(Thu) 02時頃
|
|
[ホレーショーが椅子に座るのを視線で見守り、>>117水を注いでひとくち。 険しい表情に何かを見抜かれたのかと思い焦った傍ら、拍子抜けで疲れながらも安堵していた。]
解ったよ。じゃあアンタが名前を考えとくれ。
[一息ついて告げた。 >>115手紙の中身は覗くものではない、と態度こそ大人しかったが]
どうだったんだい? アンタの正体が悪人でないことだけ祈ってるよ。
[視線は探るようでいて。 しかしながら今は同じ屋根の下で寝泊りしている仲間だ。 どこか緩い構えで卓上に肘をついた*]
(123) 2013/06/20(Thu) 02時頃
|
|
[少し、引っかかったのは、茶化す様な声で女主人が告げた料理の名だった。 勿論、「ダーラスペシャル」などと言った単語に、馴染みがあるわけではないのだが。
――― 彼女は、解答をはぐらかした?
だが、確かにこの料理を、自分は、知っている。
考えられる事は二つ。 一つは、かつて、自分がこの店に来た事がある、という可能性。
――― これは、考えづらい。 異国からの客など、簡単に覚えられそうだ。
もう一つは、]
………、
[彼女が、或いは彼女と近しい者が、この料理の作られる地方に住んでいた。]
[呟いた言葉は、母国であろう国の響き。]
(124) 2013/06/20(Thu) 02時頃
|
|
それともまさか この流星群の光でいなくなっちゃった人が 今になって現れたってこと?それがあの王子様!?
[蔵の中にその叫び声は篭って響いた。
どうもアタシは、 現実味が薄いシチュエーションのほうが好きみたいだ**]
(+17) 2013/06/20(Thu) 02時頃
|
|
/* うん、冒険じゃ ないね!
(-48) 2013/06/20(Thu) 02時頃
|
|
……読める単語はあるが、……文章としては、読めない。 あれだけの長さの手紙でも、拾えた単語は、少しだ。 [セシルとクラリッサの、問うような視線>>120>>121に、単語の意味ははぐらかしてそう、答える。 読みとれた単語は僅か。 それでも、その読みとれた単語達が、あまりにも不穏な響きを湛えていて。]
……あまり、のんびりしていられない、のかもしれない。
[―――― 胸の奥のざわめきは、何だろう。]
(125) 2013/06/20(Thu) 02時頃
|
|
/* うめぇなぁ
(-49) 2013/06/20(Thu) 02時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る