84 ― 手紙 ―
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狼
墓
少
霊
全
キャサリンに1人が投票した。
ルーカスに6人が投票した。
プリシラに1人が投票した。
ジョージに3人が投票した。
ルーカスは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ウェーズリー、ジェフ、アイリス、レオナルド、ポーチュラカ、キャサリン、プリシラ、ジョージ、サイラス、ミナカタの10名。
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ふええええ?
ああ、あー!
(-0) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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えーと、なにげにフラグの奪い合いである。
(-1) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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初めまして、こんにちは。
ミナカタさん、お返事をありがとう。 そして、手紙を今まで持っていてくれたことも、ありがとう。
あの日の手紙は、空だけでなく時間までもを旅したのですね。
嬉しい。とても嬉しいの。
あの手紙を拾ってくれてから、今日までの日々を、 ミナカタさんはどんなふうに過ごしたのかしら。 何が変わって、何が変わらなかったのかしら。
たくさん、教えてもらえると嬉しいです。
(-3) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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/* キャサリンに票をくれたのはルーカスだろうか。 乙おつ!
(-2) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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/*
また間に合わなかっ、 orz
(-4) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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どうしたものか。
(-5) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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[キャサリン・フローレンスが病室前で倒れた翌日。
その日はあまり芳しくない日だった。
婦長の大事なマグカップが割れ、院長の眼鏡が取り違えられて病院中の医師の眼鏡を確認せねばならず (尤も、取り違えられたのが患者でなかったことだけは幸いであったと言えよう)、 そして―― ]
(0) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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/* わあ 死ねた!!! よかった!!!ジョージ落ちるつもりだったら申し訳ないことをしてしまった。
これから 死にはしないけど 手品師としては死にます
(-6) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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あぁ、レティーシャに、見せてやりたかったな。
[呟く声は穏やかに。けれど手紙を持つ手は震えていた。 ぽたりと落ちる雫が文字を滲ませて、慌てて目元を拭う]
よかったね、レティ。
[でもどうすればいいのだろう。浮かぶのは、ひとつの迷い]
(1) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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―あの風船にくくられていた手紙は―
この手紙を読む何処かのあなたへ
はじめまして。 まずは手紙を拾ってくれてありがとう。
今日は空がとっても綺麗だから、 昔から憧れていた実験に挑戦してみました。
この小さな部屋にいる私の言葉を空が運んで、 まだ見ぬあなたがこれを読んでくれている。 それを想像すると、とても不思議で、とても幸せ。
あなたは何処でこの手紙を読んでいるのかしら? お返事で教えてもらえると嬉しいです。
あなたに幸いを レティーシャ・ヨハンソン
(-7) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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ウェーズリー。 ここに残していく、最後の手紙だ。
次会うときは、……この街まで名が届いているといいが。
[増えてしまった手紙を 震える指を隠す形で改めて押し付け、 私も旅路の支度にかかる。 とは言っても、小さなトランクに収まるようなものだ。 それまで交わした手紙と、出先で書けるのならばと あまり期待をせずに封筒を突っ込み 私は旅支度を終えた。]
(+0) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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……あ、郵便、屋さ………
[呼吸器が邪魔をしてうまく喋ることができない。 本人が塔の上の姫のようだと自身で揶揄した肉体には常よりも管が増えていた。 白衣の医師の後ろ、現れた郵便屋に微笑もうとして、半ばで諦める。
手紙は自分の代わりに付き添いの母が受け取った。]
(2) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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[鉄道。車内にて手帳に記す。 手帳を開いた瞬間に香るのは郷愁思わせる手紙だ。 私はそれに口づけを落とした。 妹への贖罪と誓いとを込め、 これからの憂いを期待で塗り込めるよう。
そうしてまた手帳にとりかかるのだが]
(+1) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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あの、ね…郵便屋さん…… …今日、は、もう一度…… ここに……寄って、下さい。
[いちいち呼吸音の入る自分の言葉にもどかしくなりながら。 必死さゆえに疑問系ではなく。ダメ押しで視線でも懇願した。
医師が以前から自分に確認していたこと。 その選択をしなければならない。]
…お願、い。 約束よ……
(3) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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[今はもう私自身にさえ、 これが日記なのか手記なのか判別がつかない。
日記と言うには語りすぎており、 手記というにはなにもかもが中途半端だ。 その上ひどく見栄えのしない。
たとえば、あの友人であればもっとマシな自伝を書くのだろう。 安定した仕事を辞し夢を綴る毎日を、もっと、 言葉巧みに表すに違いない。 彼からの封筒を受け取るたび、 私の胸には一種独特な羨望、嫉妬が生まれ それでも封を切り読まずにはいられない、 期待の様な何かを抱いていたことを隠すべくは無い。]
(+2) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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/* >郵便屋さんメモ 何かあったっけ?昨日のフラグはルーカスだけだよね?>対応 ちなみにキャサリンのは今日にかけての伏線です(
あんまり早いと昨日落ちちゃうかと思って!ギリギリに!紛らわしかったなら!ごめん!
(-8) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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[風船にくくった手紙には、 妹、レティーシャの名前の横に一筆書きの天使の絵。
時を越えて届いた、あの日の手紙への返事。 長く、長く悩んだ末に、あの日と同じ敬辞と天使の絵を書いて]
――あなたに幸いを。
[差出人の名前は忘れたふりをして、そのまま出すことにした]
(-9) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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[ しかし、言葉を綴る習慣のおかげが、 こうした語り口では筆が迷うことも少なくなったように思う。 その為、飲酒した折りには見苦しい感情を残してきたが。
ともかく、一つの新しい帰路に立ったのだ。 車内でこれ以上を書き物に費やすのは止めようと思う。 私の人生にようやく、光明が差してきたのだから。]
(+3) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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[そのページを最後に、手記はしばらくの空白が続く]
(+4) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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/*
みんなフラグたてすぎやろ!!!!奪い合いか!!!!!(楽しい)
(-10) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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/* そしてプリシラに入った一票は誰からじゃろ。 フラグ建てたいオーラが伝わっていたのだろうか。
(-11) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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/*
キャサリーン、死んだらあかーーん(めそめそめそ
(-12) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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[いつも花を買う常連客を相手にしている時、 ふっと顔を上げてどこかを見たけれど 自分でもなぜだかよくわからなかった。 苦笑して、何事も無かったかのように対応に戻る。 客が去ってから使ったものを片付けると 受け取った手紙達に返事を書いてゆく**]
(4) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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/* しかし今気付いたけどあれだな。 村内時間=リアル日数じゃないのをついつい忘れて動いてしまっていたな。 やばい。申し訳ない。 そんな凄まじいペースで文通しないよねwww なんとかかんとか。
(-13) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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― 夜:家の前にて ― [ノックの音がした。ウェーズリー氏だ。 今度は母親宛の手紙を届けに来たのらしい。]
どうしたんです、今夜は。
[彼は、心持ち常より深い笑みを浮かべていた。 そうして、たぶん良い報せを届けてきたところなのだと云う。]
ほんとうに、休みのないお仕事なんですね。 ああ、そうだ。少し待っていてください。
[一旦家に引っ込んで。]
(5) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/05/26(Sun) 00時半頃
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[戻ってきたときに手にしていたのは、書き上げた手紙2通と茶色い紙包み。紙の包みは、郵便小包ではない。]
母がお裾分けに……と聞かないもんですから。 なに、その良い報せの届け先を一緒に祝うと思って。
要らなかったら、誰かに上げてしまってください。
[あつあつのフィッシュ・アンド・チップス。 晩飯の一品のそれを、紙に包んでむりやり押し付けた。
月明かりに照らされて去ってゆく郵便屋を見送った。 いくらか強い風に目を瞑った翌瞬、その背を*見失っていた*]
(6) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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ええ確かに。受け取りました
[最後の手紙。そう聞けば受け取る手にも知らず力がこもる。表情はいつも通りに、手紙をしまい、帽子に手をかける]
ええ、待っていますよ 貴方の名を聞くのを
お元気で
[一礼して、けれど見送ることはせずに、先に背を向けたのだった]
(7) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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[男が目を覚ましたのは深夜だった。]
[霞む目を開け、真白の天井を見、感覚淀む身体を見下ろした。その両手にきつく巻かれた包帯に視線を止め、男は一息に長く息を吐いた。それまでの全ての経歴も記憶も、胸中に湧き上がる感情も全て流しきるように、長く息を吐いた。 指先をうごめかそうとして、何一つ感知しない――いや、感覚のない両腕を知覚する。しばしの間、男は無言だった。何を考えてるともつかないアイアンブルーの双眸をもって、静かに眺めていた。優に五分が経過したのち、男はその歯だけを用い、包帯を引きちぎりにかかった。]
(+5) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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[白い天井を見詰めるともなく見詰めて考える。 心さえ決まれば数日後には、と医師は言っていた。 申し訳なさそうに、言っていた。
それもそうだろう。ここでは今以上に出来ることがないという意味なのだから。
自分が”そう”すれば、きっと何人もが助かるのだろう。 役に立てる。けれど自分は?
何も考えられなくなって、サイドにある棚へ力任せに腕を振った。 ぶつかる痛みも、あとどれくらい感じられるのか―― と ]
………ぁ、
[指先に、紙の感触。 封筒――手紙だ。自分が愛した、*非日常*。]
(8) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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/*
どんどん妖精化が進むウェーズリー。素敵。
(-14) 2013/05/26(Sun) 00時半頃
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―― 翌朝:病棟 個室にて ――
[日が上ったころ、男の両腕は今度は拘束衣のように固定されていた。 医師側の判断だ。錯乱に近い状態と診断された男は、その錯乱のもととなった両腕の自由を完全に奪われた。もっとも、固定されていなかったとして、動かせる状態にあったのかは不明だ。]
――いいえ、ドクトル。 いまは何も、聞きたくありません。 覚えていないんです。
[個室に入室した医師は看護士を伴い、男に病状を――もとい、経緯を話そうとした。 ****へと向かう列車に乗った男が、その町につき何があったのか。 なぜ真白の病室に押し込まれ、その両腕も、片足も、真白に巻かれているのか。 そのような、多少複雑な経緯を医師が静かに告げようとした時に、男は明確に拒絶した。]
(+6) 2013/05/26(Sun) 01時頃
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私は、――……****に行かねばなりません。 あちらに、――……あそこで、こそ、 ようやく。よう、やく、……私は――……、
[詰まるように絞り出した声は、嗚咽など欠片も含まれていなかった。ただ血を吐くような慟哭が、胸中にせり上がり、彼自身を窒息させているかのような哀願であった。あるいは、哀悼であったのかもしれない。その腕に宿らぬ感覚と、その指先から生まれ出ぬ技術の欠片に対しての、彼自身が明確に見せた哀悼だったのかも、知れない。]
(+7) 2013/05/26(Sun) 01時半頃
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[ミナカタ様。]
[お手紙ありがとうございます。]
[小さなレディのお好きな色は御存知ですか?]
[蕾の多い鉢植えから、咲いたら押し花にできたら より長く楽しめるかと思います。]
(-16) 2013/05/26(Sun) 01時半頃
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[押し花について。]
[種類は問わず色の濃いほうが綺麗に押し花になります。 淡い色は抜けてしまったり茶色く変色することがあります。 あとは厚みがありすぎると水分が抜けにくいです。 思い切って半分に切ってしまっても案外綺麗に出来ます。 色々とお試しください。]
[またご来店くださる際に、店頭で仰っていただければ その場で作りやすい花や作り方などお答えできます。]
[是非ご来店もお待ちしております。]
[花屋 サイラス]
(-17) 2013/05/26(Sun) 01時半頃
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[便箋を大きく斜めに区切るように赤いヒナゲシの押し花。 花言葉は、感謝。]
(-18) 2013/05/26(Sun) 01時半頃
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ドクトル、お願いです。 私をあちらに、あの町に、行かせてください。 舞台に。 そうでなければ、そうで、ないのなら、 私は。何故、だと言うのですか。 私のこれまでは、なにもかもを彼女に押し付けた一切は、なんだと、 お願いですドクトル、お願いです。 私に 夢を。 掴ませ、
[言葉を紡ぐたびに軋み、痛みを発する肋骨にさえ、男は気づかなかった。錯乱した状態が続いていると医師が判断するに十分な言葉を吐き続け、男の静脈に鎮静が打たれる。 紺青の瞳が歪む一瞬、それまで医師にのみ注がれ続けた視線が指先に、真白のギブスしかみれないものへと向かい。つかめないのか、と舌の回らぬ様子で呟いた。それだけが、医師との対話の中で彼が口にしたまともなことだった**]
(+8) 2013/05/26(Sun) 02時頃
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はい、お疲れさん。
気を付けて帰れよ。 寄り道はしないように。
[今日も今日とて、真ん丸い月の傾く時刻まで、教え子を見送った。 勉学に次ぐ勉学に、大人のように疲れた顔をする者。 成績が上がったと言ってはしゃぐ者。 ―――成績が志望に付いていかず、焦る者。
様々な思いを抱いて 一丁前に悩む思春期の子供を、見送った。]
はあ……………
[教え子が居なくなってから、溜め息を吐いた。]
(9) 2013/05/26(Sun) 02時頃
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子供が勉学以外に励むことは、そんなに、悪いことなのか…?
[数時間前、教え子の保護者と交わしたことばを思い出す。 子供が、勉強よりも部活に励んでいるのが気に食わないらしい。成績はと言えば、決して悪くない。ただし、抜きん出ているとは言い難い。
あまり良い返事をしなかったものだから 小さな口論になって仕舞って、上手く言い包めも出来ず。 胸の蟠りが燻っている。煙草でも口にしたい気分だ。]
俺は。
[勉学を押し付けるべき、身分だ。 ―――それが時々ひどく憂鬱になる。机に、黒板に懸命に向かう、子供ばかりを眺めて来て。]
(10) 2013/05/26(Sun) 02時半頃
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[然うして、欲求に抗わず煙草を取り出したところで 運良く――あるいは矢張り、悪く、郵便屋に出くわす。
差し出されたのは、涼やかな水色の封筒。 今の心模様とはまるで正反対の、淡い色彩。 それでも、ほんの少し、気が晴れて。]
有難う。
[郵便屋と、封筒を泳ぐ金魚に。小さく口にした**]
(11) 2013/05/26(Sun) 02時半頃
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/* 正直なところ 手記調のト書きがものすごくフラストレーション溜まった。もっと表し方を考えれば面白いだろうから、その点で悔しくも思うが、ともかく私が好む描写ができない点でものすごくイライラしたね。 外観や状況描写がほぼできなく、うっとうしい心理状態のみ綴るのは 自分で決めたこととはいえ、非常にやりにくかった。読みにくい、伝わりにくいものだろうなとも思ったので要改善だ。
(-19) 2013/05/26(Sun) 02時半頃
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/* 手紙の中のみで出した、ピリオドや書き損じの****を、もっと二日目に至った時点で多用し、 手記としての形態を崩していくと視覚的にも面白いかなあ。 残念なことをしてしまった。 手紙も、もう少しでも、面白いことできればよかったな。 全員に絡むのは無理だろうと諦めていたからそれはそれでいいが。
(-20) 2013/05/26(Sun) 02時半頃
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/* はっ。 鳩ロール部分に読み違いがあったような気がしてきt
矛盾する記述はなかったことにしてください(呪文)
(-21) 2013/05/26(Sun) 03時頃
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/* ✮═━┈ ✰═━┈ ✮═━┈ ✰═━┈ ✮═━┈ ✰═━┈ ✮═━┈ ✰═━┈ ✮═━┈ ✰═━┈ ✮═━┈ ✰═━┈┈ ✰═━ とりあえず 流れ星おいていきますね
(-22) 2013/05/26(Sun) 03時頃
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[2杯めのカップはミルクティーに。 濃いめに入れたカップを傾けながら、茶封筒を開ける。 中からまずでてきたのは、送ったはずの封筒。
あれ、と首を傾げる。 これはかつての級友に送ったはずのもの。 引っ越して行ったのだろうか、と首をひねりながら茶封筒の中をのぞけば、一枚のポストカード。
その文面を読み、自分が書いた宛名を確認して――あ、と合点がいった。 丁寧な人で良かった、と苦笑しながら、友人あての封筒を書き直し、もう一つ新たなレターセットを取り出した]
(12) 2013/05/26(Sun) 04時半頃
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レオナルド・マクガイヤー様
すみません、わざわざありがとうございます。 助かりました。 宛名を書いた時にすこし焦っていたみたいです。
それにしても、すごい偶然ですね。 私はすこし前にKカレッジの経済学部を卒業し、その近くで雑貨屋を経営しています。そこの客にカレッジの学生もよくくるのですが、文学云々という話を小耳に挟み、ノートのことを思い出した次第です。
文学史入門の単位をとった頃はまだ入学したてで、何が何だか、と思いながら授業を受けていたことを思い出します。 その授業以来、文学に触れるのはたまに本を読む時くらいで…… などと書くとあまり真面目な学生でなかったのがばれてしまいますね。
私の高校の頃の恩師(と、いっても塾の数学の講師で、ミナカタというのですが)にも、つい先日、勉強は一生の友だと手紙で言われましたね。 学生のうちはあまり実感しないものですが…いまとなってはあの頃、と思いますね。
(-23) 2013/05/26(Sun) 04時半頃
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こちらの間違いにもかかわらず丁寧にありがとうございました。
学生相手に大変でしょうが、お身体にお気をつけて。
アイリス・クラム
[心持ち丁寧に書かれたそれは、澄んだ空を背景に雲がかかっているような便箋に。 遊び心で書かれた猫の絵が片隅にあった]
(-24) 2013/05/26(Sun) 04時半頃
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―今日のこと―
[浅い眠りを繰り返し迎えた朝、少女の手に渡った手紙は、普段よりも多いものだった。 以前までは贔屓にしていた花屋へと頼んでいたブーケも届く。 見事に束ねられた鮮やかな花は、丁度今日である友人の誕生日に送るべく。
めでたい日に寝不足顔はいけないと、ぱちりと両手で頬を打つ。 まずは早速ブーケを作ってくれた花屋へのお礼の手紙を書こうと、机に向かいペンを取った。
残りが少なくなってきた便箋、買い足しに行けるかどうか、そんな不安に気づかない振りをして。]
(13) 2013/05/26(Sun) 05時半頃
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素敵な素敵なお花屋さんへ
とても可愛いブーケを受け取りました。 ありがとうございます。
早く渡したいな。 友達はきっと喜んでくれる、楽しみです。
カモミールティーもありがとうございます。 今晩、早速飲んでみようと思います。 精油も新しい便箋も、買いに行きたいのですけれど……少し忙しくて無理なのが、本当に残念です。
ブーケの代金は、今日花屋へ向かうはずの使用人にあずけておきますので、お受け取りください。 ありがとうございました!
ポーチュラカ・オルブライト
(-25) 2013/05/26(Sun) 05時半頃
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[次に開いたのは指に慣れない、けれど覚えた指ざわりの質感をした封筒。 頻繁ではないものの、確かに繋がっているやり取り。
丁寧に開いたその中を見て、少女は少し驚いて。 けれどすぐに、何かを思い出して微笑んだ。]
早く、もう一枚作らなくちゃ。
[小さく笑って零したひとりごと。 細かな時間を拾い集めてもう一度作り直すつもりのものを思い浮かべた。 贈り物ができたら返事をしようと、一枚のカードをそっと細い指先が撫でる。]
(14) 2013/05/26(Sun) 05時半頃
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[三つ目の封筒。 相手は、文字を見ればすぐにわかる。
貰うたびに少しずつ変わっている、そう少女が感じている手紙の内容を、翡翠色の瞳が追って行く。]
(15) 2013/05/26(Sun) 05時半頃
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[一つ書き終えると、伸びをして。 こんどはテディベアが描かれた封筒を手にとる。 こちらはよく知った相手で、返信が早いということはいまは元気なのだろうかと一人思い安心する。
すこしさめた紅茶をのみながら、明るい雰囲気のレターセットを選んで、すらすらと万年筆を走らせた]
(16) 2013/05/26(Sun) 05時半頃
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親愛なるキャサリンへ
ふふ、やっぱり春はそうよね。睡魔の妖精だなんて、可愛くて憎めないわ。 心がお天気続きなのはいいわね、晴れマークが続いていると楽しくなるわ。最近はいい天気が続いていていいわね。
そうなのよ、小さい子猫ってなんであんなに可愛いのかしら。 実家の猫も可愛いけれど。猫と一緒にお昼寝は素敵だわ。 もうすこしお店に余裕ができたら、一匹飼いたいくらい…
まぁ、その子がきてくれていたら嬉しいわね。びっくりしちゃうけれど。 ふわふわで可愛いものはやっぱりみんな惹かれるものよ。…って信じているわ。 猫のぬいぐるみがついたキーホルダー、あっという間に売り切れてしまったもの。
(-26) 2013/05/26(Sun) 05時半頃
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そうそう、縁といえばね、私、大学の友達あての手紙の住所間違えちゃって。 どどいた先がね、通ってた大学の、とってた授業の先生だったの。 本人じゃなくて、後任の人だったけれどね。 すごくびっくりしちゃった。
はあい、お腹出してねないように気をつけるわ。風邪ひいていられないものね。 キャサリンもきをつけるのよ? ではまたね。
アイリス
追伸読んだわ。惚気話…いいわね。ちょっと羨ましいわ。 素敵な人、いないかしら。
(-27) 2013/05/26(Sun) 05時半頃
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[薄紫の背景に、蝶の絵柄が描かれた便箋に、いつものブルーブラックのインク。 少しでも元気になってくれたらいいな、と思いながら封をする。 時間が取れるようになったら帰ってみようと思うも、それはなかなか難しいことで そのことは書かないまま]
(-28) 2013/05/26(Sun) 05時半頃
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ジョージさんへ
こんにちは、ジョージさん。
お返事が遅い、なんて気にしなくても大丈夫ですよ。 もしもの郵便の手違いは怖いけれど、 あなたが一生懸命お手紙を書いてくれていること、私はこれまでのやりとりで知っていますから。
けれど、もしも。 私の返事が遅くなったときには、ごめんなさい。 それは、沢山あったはずの手元の便箋がなくなった時かもしれません。 けれどその時は、遅くなっても絶対に買いに行って、返事を書きます。
もしも、いつか、ジョージさんのお家に遊びにいけたなら、 いつものお手紙みたいに、仲良く話せるかしら。 話せるといいな、と思います。 思っていた“ポーチュラカ”と違う、なんて驚かれたりするかもしれませんけれどね。 うふふ。
大切なペンフレンドジョージさんへ ポーチュラカ
(-29) 2013/05/26(Sun) 06時頃
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[いつもの香りの便箋に、丁寧に返事を綴っていく。
寂しくないように、力になりたいと思いながら、返事が出せなくなる不安を書いてしまったけれど。 唐突に手紙が途切れてしまう可能性を考えて、悩みながら。]
(-30) 2013/05/26(Sun) 06時頃
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[最後に開いたのは、久しい相手からの手紙。 すぐの返事を期待しなかったそれを読み、戸惑いと微笑みと、顔は忙しく表情を変える。]
んー……
[一人きりの部屋だから出来る顔で、唸りながら文面を見つめて、]
……うん。
[ひとつ頷き、ペンを取る。]
(17) 2013/05/26(Sun) 06時頃
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ミナカタさんへ
もしかしてミナカタさんは猫ちゃんを飼い始めたのでしょうか? 羨ましいな、ほんとに、遊びに行くかも。
それはともかく。
新しい先生はちょっと厳しいです。 でも、仲良くしなくちゃいけないですよね。
お母様曰く、私の未来の旦那さんかもしれないそうです。 あまり想像したくないな。
(-31) 2013/05/26(Sun) 06時頃
|
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[悩んで、悩んで、少女が逃げ出したいと思っている理由を書いた。
特徴のある字の元家庭教師が助けてくれると思ったからではない。 ただ、聞いてくれると思ったからだ。
自分の立場を全て明かしてはいない文通相手には言えない。 家を出て夢を追う兄には言えない。
もう一人の元家庭教師にだって、当然言えなかったから。]
(-32) 2013/05/26(Sun) 06時半頃
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|
[3つの便箋に封をする。 今日も夕方に、郵便配達人へと手渡すつもりだ。
鞄とブーケを手に、少女は自室を後にする。 机の上には一枚のカードと、爽やかな花の香りが残された。
幸運の象徴たちは、鞄へと収めた一冊の詩集に大切に挟まれている。**]
(18) 2013/05/26(Sun) 06時半頃
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[夢中になって書いていれば、すっかり紅茶はさめてしまって。 丁寧に封をすると、もう一杯と台所に立って紅茶を入れる。 カフェインのないハーブティー。 お気に入りのカモミールを淹れると、夕方に届いた手紙に目を通す。
いつも可愛いイラストが入っていて、それが楽しみだった。 たまに自分も書いたりするけれど、どうもうまくいかず。 なんにしようかなとレターセットを選びながら、夜は更けて行く]
(19) 2013/05/26(Sun) 07時頃
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レティーシャさんへ
お久しぶり、元気かしら? 私は元気です。元気すぎてどうしようかと思うくらい。
聖歌隊のコンサート、お疲れ様。 一仕事すむと気が抜けてしまうわよね。 お勉強ー、ね、しなさいといいたいのだけれど、生憎私も真面目な学生ではなくってねー… でも、いまになるともう少し勉強していれば、なんて思うから、せめてテスト前だけでも頑張ってください。 懐かしいわ、聖歌隊。友達がやっていたのだけれど、とても上手だったのよ。レティーシャさんの歌もきいてみたいわ。
あら、妹さんの誕生日?祝ってあげるなんていいお姉さん。 そうねえ、なにがいいかしら。 最近は猫のモチーフがブームみたいで、買って行く女の子は多いわね。 学校でも使えるような可愛いハンカチなんかどうかしら。レースがついているものとか、ちょっとオトナな感じで素敵よ。背伸びしたいお年頃にはいいんじゃないかしら。 でも、お姉さんが選んだものなら、きっとなんでも喜ぶわよ。
いつも可愛いイラストつきでありがとう。 仕事柄いろいろレターセットみるけれど、こうやって可愛い絵が書いてあるのにはかなわないわ。私は下手くそなのよね… ではでは、身体に気をつけてね。
(-33) 2013/05/26(Sun) 07時頃
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[この子には可愛いものを選びたくなるな、と 淡いグリーンに四つ葉のクローバーの柄が描かれた便箋を選んだ。 切手も合わせてクローバーのシルエット。 可愛い切手を見かけるとつい買ってしまう。
封をするまえに思いたって、猫のイラストも書き加えてみたけれど、 ねこなのか犬なのかよくわからなくなり 苦笑してそのまま封をした]
(-34) 2013/05/26(Sun) 07時頃
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/* ジョージさんの視点別とがきかわいい
あとぽーちゅらかのレオナルド先生だいすきがおかしい
(-35) 2013/05/26(Sun) 07時頃
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/* そしてみんなひょうげんうますぎるんだよばかあ
うえええええええええ
(-36) 2013/05/26(Sun) 07時頃
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あ、ウェーズリーさん。
[朝。 早めに店に行き、頼まれていたリボンやらなんやらを箱に詰めていれば、いつもの郵便屋さん。 母からの手紙を受け取り、3つの封筒を渡して]
それから、一つ送るものがあるの。 いつものお花屋さんに届けて欲しいのだけれど。
[リボンなどが詰められた箱。 大事に届けてくれるのはわかっているから、それ以上はなにも言わず]
おつかれさまです。
[では、と店の中に戻って行った]
(20) 2013/05/26(Sun) 07時半頃
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花屋 サイラス様
いつもありがとうございます。 リボンが二本と、レターセット、インク、厚紙、 間違いなく詰めました。 ご確認ください。
押し花…お花なら、なんでも喜びそうですけれど… ガーベラやマーガレット、紫陽花も綺麗かなと思います。 かすみ草を添えてもいいですね。
では、お身体にお気をつけて。 またよろしくお願いしますね。
雑貨屋 アイリス
P.S.白いお花、なにかしら?とても綺麗ですね。
(-38) 2013/05/26(Sun) 07時半頃
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[箱の中に一緒に入っているのは、カラフルな風船が描かれた封筒。 頼まれたレターセットは、花が描かれたものをメインに色とりどり詰められている。 中には雑貨屋にはおいていないものも]
(-40) 2013/05/26(Sun) 07時半頃
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/* [やりきったかお]
(-37) 2013/05/26(Sun) 07時半頃
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/* みんなお手紙素敵で私が欲しい
(-39) 2013/05/26(Sun) 07時半頃
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/* 手紙を貰うタイミングが今ひとつ自分の中で定まっていない感。 と、いうか早く貰ってしまっている気がする。
もう少しマイペースになろうね、私。すうはあ。
(-41) 2013/05/26(Sun) 11時半頃
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/* プリシラくんとサイラスくんとポーチュラカくんの手紙を 読むのは明日、明日の朝以降。 今日読めるのはアイリスくんの手紙だけ。 郵便屋さんめちゃくちゃ高速で動かせてしまつていた!><
(-42) 2013/05/26(Sun) 11時半頃
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―――今日―――
[異変に気付いたのは、惰眠を貪った休日の昼のこと。
目覚めの欠伸を一発漏らして 眠い目を擦りながら、ベッドサイドの、未開封の手紙を見た。 開けようと手を伸ばして、]
ミナ……?
[鈴の音も、鳴き声も聞こえない。 なにか遠い場所で悪戯をしているのかと 手紙をベッドサイドに戻して、床に足を着けた**]
(21) 2013/05/26(Sun) 13時頃
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/* もそもそのそのそ。めもめも。
今日書くお手紙: ポーチュラカ・サイラス・レオナルド(セシル)
ルーカスにお返事って書いていいんだろうか。 ダメっぽいな。墓落ちてからか。
(-43) 2013/05/26(Sun) 17時頃
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[うまく力の入らない手でその日届いた手紙を開いた。 まず最初に開いたのは、過去と今を知る人からの手紙。 それから、几帳面な字の並ぶ桃色の手紙。 最後に少女からの無邪気な日常。
呼吸器のせいでいつものように鼻を寄せることこそ叶わないが、時間をかけて読み終える。]
……………
[誰がいなくなっても――自分がいなくなっても世界は変わっていく。 嬉しいような、どこか寂しいような。彼女の気持ちはきっと自分が今感じているものと大差はないのだろう。 少女との約束未満の”夢”を叶えられずに裏切ってしまうのは心苦しいけれど、]
(22) 2013/05/26(Sun) 17時半頃
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……そんなの、
[視界をぼやけさせる水分を袖で拭ったら便箋を一枚落としてしまった。 下を覗き込んでみればナースが用意してくれていたのだろう粉末の薬が床を一部染めていた。 どれだけ飲み続けても苦さに慣れない、灰色の薬。
――きっと後で叱られるわね。
棚に手をぶつけた拍子に落としたのだろう、と自分の衝動的な行動を静かに恥じながら何とか腕を、指先を伸ばして 粉末の上に落ちた便箋を拾い上げる。 少し擦ってしまったから粉末で汚れてしまったかも知れない。払い落とそうとして――]
あ、ら?
[首を傾げた。 目を凝らす先は、微かに浮き上がるもう一つの文字列*]
(23) 2013/05/26(Sun) 17時半頃
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/* 指で触れて分かったら感覚鋭すぎかと思い、かといって鉛筆で便箋を…なんてスパイっぽい手をキャサリンがするのもなw と、薬の粉でやってみた。ルーカスの手紙。
(-44) 2013/05/26(Sun) 18時頃
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[薬の灰色の中に抜き出されるように読めたもうひとつの手紙。
何とか読み取った内容に驚かなかったといえば嘘になる。 けれどどこかでやっぱり、と納得するのも同時だった。]
…謝るなんて、……
[なぜ自分宛に書いた筈のその言葉は同封されていなかったのだろう。 この便箋に残る程強く文字を刻んだ”文通相手”の心を思えば肉体的なものとは違う痛みを感じて目を閉じた。
薬の粉末を落とした便箋と、ポストカードを胸の上に置いたままで視界を閉ざす。
変わっていく毎日。心に残って消えない言葉。 気付けばナースコールを手繰り寄せてボタンを押していた。]
(24) 2013/05/26(Sun) 20時半頃
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[その日の夕方、もう一度姿を現した郵便屋に託したのは二通の手紙。 宛名の欄には頼りない文字で『郵便屋さんへ』と記してある。]
…あのね、郵便屋さん…
私、遠いところへ行くの。うん、そう、 ……気分を変えて言ってみると…旅行みたいなものね。
…だから、
………
(25) 2013/05/26(Sun) 20時半頃
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[言いたいことが沢山あったような気もするのに 郵便配達の彼とも別れることになるのが心を軋いて言葉にならない。]
郵便屋さん、いつも本当にありがとう。 元気で。
[この数年、毎日のように姿を見せてくれた彼に、いつものように礼を。 そして精一杯の さよならではない別れの言葉。]
(26) 2013/05/26(Sun) 20時半頃
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― 自室 ― [便箋をためつすがめつ、窓にかざして眺める。
花屋からの返事は今朝届いたばかり。 便箋には金木犀の押し花があしらわれていた。 自分が見よう見真似で作ったものと異なり、橙色が鮮やかだ。
書かれたアドバイスを読みながら、ほう、と唸った。]
花のつき方によって変わってくるわけか。 ……押し花の世界も奥が深いらしい。
[手にした手紙を確認しつつ、右手で植物図鑑を繰る。 開いたのは金木犀の項、挿絵を確認して――指が止まった。]
(27) 2013/05/26(Sun) 20時半頃
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[キンモクセイ 学名:Osmanthus fragrans。
名称の下に書き添えられた花言葉は――]
……真実。
[ぽつりと呟いた。 二年に渡って送り続けている、それと正反対の手紙を思う。]
(28) 2013/05/26(Sun) 20時半頃
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[郵便屋への手紙]
こんにちは。 郵便屋さんへお手紙を書くなんて、不思議な気持ちです。
私は治療のために違う国の病院へ行く事になりました。 ずっと前からあちらは準備してくれていたし、こっちのお医者様も勧めてくれていたんです。
でも、こわかった。 私のこの病気は珍しいもので、研究したいということでもあったからです。 原因や治療法を調べてもしも見つかれば、きっと私と同じ病気にかかっている人たちも助かるという事は、わかっていても。
やっと決心したの。 もう遅いのかもしれない、そう考えたこともあったわ。 だけど、きっと、むだな事なんてないんだ、って、そう思ったから、私はいきます。
(-45) 2013/05/26(Sun) 20時半頃
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私にお手紙をくれていた人に返事を出せないのが気がかりです。 あちらでは治療に専念したいし…それに、弱音を吐いてしまいそうだから。 前を向いていたいの。
でも、お手紙は私の家に届けておいて下さい。 帰って来たらきっと読んで、お返事を出すわ。 引越ししてしまう人もいるかもしれないけれど、それでも。
元気になったら沢山叶えたい夢があるのよ。 その内の一つは、郵便屋さんのように沢山の人に素敵な想いを届けるお仕事につくことです。
いってきます。
キャサリン
(-46) 2013/05/26(Sun) 20時半頃
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[郵便屋への手紙は便箋の裏の台紙をテーブル代わりに書いたからお世辞にも綺麗な文字ではなかった筈。 これから書くほかの手紙もきっとそうなる。
郵便屋宛の手紙はクラフト紙に罫線だけのシンプルなセット。 手渡した二通の内、もう一通の手紙は花柄のもの。]
(29) 2013/05/26(Sun) 20時半頃
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こんばんは、キャサリンさん ……私に、ですか
[二通の手紙を受け取り、僅かに掲げたまま瞠目する。 やがて、ふ、と息を洩らすと、一通を鞄にしまい、もう一通は制服の前身ごろにある大きなポケットへとしまわれた]
ありがとうございます きちんと家に届けてから、拝読致します
[帽子を脱ぎ、深く頭を下げる。 頭を上げ、いつも通りの柔らかな表情で、いつも通りの挨拶を返した]
それでは、また
(30) 2013/05/26(Sun) 21時頃
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[ドキドキが抑えきれないまま、ジョージは朝を迎えました。 手紙を受け取った郵便屋さんはちゃんと届けてくれたでしょうか?本心で疑っているわけではないけれど、そわそわが止まないこと、私にはお見通しですよ]
あ!郵便屋さん!
[今日は叔母さん家族は皆でお出かけなんですって。 だから家の外、いつもより少しだけ大きい声を出して、いつもより大きく手を伸ばして精一杯振っています。 男の子だもの。たまには外で遊びたいでしょうに]
これ ……本当に、僕に?
[いい匂いのする封筒です。 けれどあの女の子からのものではありません。 手紙を出したのは昨日ですもの。今日は来ないとわかっています。 郵便屋さんを呼び止めたのだって、ちゃんと届けてくれたでしょう、って。ただそれだけ聞きたかったのですものね]
(31) 2013/05/26(Sun) 21時半頃
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[注文の花を届ける以外にもよくしてくれた花屋に何も言わずにいなくなるのは、 という気持ちから優先して綴った手紙。
病院の庭からナースに摘んできてもらった花を以前見よう見真似で押し花にしてみたものを同封した。]
(32) 2013/05/26(Sun) 21時半頃
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お花屋さんへ
こんにちは、このお手紙が届いた日もきっと大忙しだと思います。 お疲れ様、いつも素敵なお花で街の人の心を癒してくださってありがとう。
実は私は少し冒険の旅に出かけます。 と、書いてはみましたが、実は外国の病院に移ることになりました。 私の病気が珍しいみたいです。人気者は辛いですね。なんて。
次にこの街に戻ってくる時はお店までお花を買いにいきたいです。 いつもお手紙と綺麗なお花をありがとうございました。
私がいなくなった後のジャスミンさんを、時々慰めてあげてくれると嬉しいです。
キャサリン
(-47) 2013/05/26(Sun) 21時半頃
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[あまり上手でない花の絵が便箋の隅に。 そこそこに出来のいいれんげ草の押し花を同封してある、いつもどおりのレターセット。
常よりも読みにくい字で綴られた手紙。]
(-48) 2013/05/26(Sun) 21時半頃
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―― 病院:個室にて ――
[薄い瞼が、微かに震え、次いで開いた。ぼやけたアイアンブルーは焦点を合わせるべきものを探し、彷徨う。 その眼が郵便屋を捉えたのは、けれど、存外早いものであった。廊下を歩き、通り過ぎようとする彼を見、思わずと言った態で、男の口から言葉が漏れる。]
『あら。あの方に用ですか? いまお呼びしますね。』
[流れるような動きで郵便屋を呼び止めに掛かる看護士を、男は止めることは出来なかった。いまだ思考が追い付いていなかった。 寝台の上半分が傾いたつくりのおかげで男自身が身を起こすことは必要なく、看護士の白い背中より視線を外し、瞑目したのち、また開いた。]
(+9) 2013/05/26(Sun) 21時半頃
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[開き直した瞼のした、紺青には思考が宿ったようには見えなかった。何を思うも推し量れない、ただの青としてぽかりと口を開けているような目玉であった。 この度の目覚めが起こる前の数時間は、時折瞼を開けては看護士に言葉をかけている。 「家には決して連絡しないでくれ」 「****の街の公演に連絡が取りたい」 その二つが、おおよそ彼が拘泥したものだ。いくらか言葉にあやふやなものがあったことは否定出来ないが、彼があまりに繰り返すものだから看護士が上に話を通す運びとなっていた。
郵便屋を見かけ、声を発したことを掬い上げられたのはこうした背景も、小さくながら関係していたのかもしれない。]
(+10) 2013/05/26(Sun) 21時半頃
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[常とは異なり、男の金髪は重力に従い下がっていた。瞼にはかからぬ程度の金糸が揺れる。 アイアンブルーをもて、郵便屋を眺め、口を開いた。]
君には、これはどう見えるのだろう。 悲劇か、喜劇か。 名を立てて帰ると言った翌日には、立てる手立てすら失った状況を 君ならどう見るのだろう、ウェーズリー。
[男の口調は、いっそ穏やかですらあった。 感情の凹凸もなくしたように、男は緩慢に言葉を紡いだ。 眼差しはその、真白に包まれた腕に注がれている。]
ひどく、喜劇的だと、私は思う――かな
(+11) 2013/05/26(Sun) 22時頃
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―― 自室・昼下がり ――
[本日も快晴也。 目の下に隈を作ったままの青年は、青空に向けて一つ大きな欠伸をした。]
……ふあ、ああ……
[原稿は順調に進んでいた。 というよりも、大まかな骨組みがあったとはいえ今までに比べれば異常な速さで仕上がりつつあった。 許された枚数はさほど多くはない、故に短い中で上手くまとめなければいけない。その詰めが難しくあるのだけれど。]
(33) 2013/05/26(Sun) 22時頃
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[締め切ったままの窓を開ける。 心地よい風が部屋に入り込み、大きく深呼吸をした。]
また、遊びに来てくれませんかね。
[呟き思い出すのは一昨日尋ねてきてくれた可愛らしい客人、 ――否、客猫のこと。 猫の姿を探して窓の外を眺めていれば、通りを歩く郵便屋の姿に気がつく。]
こんにちは、ウェーズリーさん。 今日も私宛の手紙はありますか?
[手を振って窓から身を乗り出すように尋ねると、彼も手を振り替えし「ある」と言うように頷いた。]
(34) 2013/05/26(Sun) 22時頃
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――あれに、妹に、 なんと言葉を届ければいいのか、なにも思いつかない。 なにも考えられなくてね。 様々なことが頭に浮かんでいるような気がするのに、 その実、すべて空虚な目くらましのようなんだ。 いや、――……つまらない話だね、もう止そう。
[話す口ぶりはよほどしっかりしていたが、その中身は取り留めもなく、また配達員であるウェーズリーに告げるのにも適切でない言葉を続け。 それから、ひどく、緩慢に。瞬きを幾度か繰り返し。]
(+12) 2013/05/26(Sun) 22時半頃
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ウェーズリー。 どうか、頼まれごとを一つしてくれないか。 私の愛する妹に、しばらくは手紙を送れないと。
――……、ようやく、掴んだチャンスがあるのだと。
……もし、あれが、手紙が来ないのを不審がることがあるならば そう伝えては、くれないか。
[やはり、口から出るのはでまかせなのだ。 人を喜ばせる空虚な手品とも違う、空話を、男は絞り出すように口にし]
(+13) 2013/05/26(Sun) 22時半頃
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[それからもう一度目を閉じた。 郵便屋の返事を聞こうと、それだけに全神経を集中させるようにして。 瞼を再度開いた時には、男は揺れる瞳孔のまま、小さく「すまない」と口にした。何に向けてか、誰に向けてか、それともすべてに向けてなのか。男自身にも判然としなかったに違いない。]
(+14) 2013/05/26(Sun) 22時半頃
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ひどく疲れた。 ウェーズリー、手紙を、いままでありがとう。 出来ればそのまますぐにでも 背を向けて出て行ってくれ、こんななりでは、
満足に顔を覆うこともできやしない**
(+15) 2013/05/26(Sun) 22時半頃
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/* ちょっと独りよがりが過ぎる気がする ごめんね……
(-49) 2013/05/26(Sun) 22時半頃
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[アンティークの世界地図を背景に濃茶の罫線が引かれた便箋。 揃いの封筒に収められている。]
(-50) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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ジェフリー先生、こんにちは。 (前回こんにちはであっていたようなので今回は一つにしてみました。今回も正解かしら。)
先生がお忙しいのは私達ファンにとっても喜ばしいことです。 たくさんの人に先生の書くすてきな物語を読んでもらえているということになりますもの。 私は[文字と文字の間に少しだけスペースが空いている。注視しなければ気付かない程度。]、臆病者なんです。
実は既に、先生のお話に入って彼ら彼女らと一緒に冒険する夢を何度もみていたりします。 いい大人なのに恥ずかしいでしょうか。でも、とても楽しいわ。
ところで、謝らなければいけない事が二つあります。 一つは、私の嘘について。
私は長いこと入院しています。 ジェフリー先生の作品がまた出ることを遅れて知ったのはそのせい。 私は新聞を時々しか買わないし、病院の新聞はおじ様方に早々に取られてしまうから広告を見た家族に聞いて知ったんです。 レターセットがなかった、なんてそれこそ子どもみたいな嘘をついてしまいました。 ごめんなさい。
(-51) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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そしてもう一つは、先生からのお手紙を大歓迎と書いたばかりで私が遠いところへ行かなくてはいけなくなったことです。 行き先は宇宙でも未来や過去でもないからお手紙をできないわけではありませんが… でも、一人で闘うことにしたので、長いことお返事が書けなくなってしまいます。 とても寂しいわ。
でも、家族にお願いしてとっておいてもらいます。 だから物語が出てこない時(そんな事がないことを願っていますけれど)、 ふと、大人なのに子どものような夢をみる一読者のことを思い出した時、 一通だけでも構いません、お手紙を頂ければ、きっと未来の私は喜びます。
そういう意味では、私がいくのは未来への旅なのかもしれませんね。
もちろん、続編も家族に送って貰って読むつもりです。 お体にお気をつけて、胸弾む冒険を描いて下さい。
(-52) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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[手渡された手紙は4通。 そのうち1通は初めて見る筆跡だった。だが裏面の差出人を見てああ、と納得をする。 他の3通も目を通していくが、最後の1通で手が止まった。]
こ、れは。
……ああ、いえ。お気になさらずに。 また夜にお会いできますか?
[心配そうにこちらを窺う様子の郵便屋に笑みを向けて、常のように彼を見送った。]
(35) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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先生のくださったポストカード、とても嬉しかったです。 いつか私が欲しかった金のナイチンゲールよりもずっと、素敵。 お守りにします。
ジェフリー先生の元に沢山の幸せが訪れますように。
貴方の作品を愛するキャサリン・フローレンスより 尊敬と友情を込めて。
(-53) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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[一読者にすぎない人間からにしては重い。 読み返して少し悩んで、結局はそのまま封筒に入れた。 色彩が綺麗な孔雀の切手 (記念切手だったもので、特別な時にだけ使おうと思っていたものだ。) (この手紙が自分にとって特別でなければ何だというのだろう。) を貼り付けて、封筒の裏面には小さな鳥の絵を描いた。]
(-54) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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[一通手紙を書くだけで疲弊してしまい、書く途中でも少し考え込んでいたら気付けば眠っているようなことが度々。 それを繰り返しながら、数通の手紙を綴る。]
(36) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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[赤いバーベナを紙で挟み込んだ。 薄い花びらが折れ曲がらないよう、時間をかけて。
ちらと時計を眺めた。午前十時。]
まだ時間はあるかな。
[午後から知り合いの学者の講演に顔を出すことになっていた。 その前に、今朝届いた手紙の返事を書き終えてしまおうと。]
(37) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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/* む。理解した。 他人に働きかける動きをお願いしなければよかったうう。 ウェーズリーがとても大変になってしまう
(-55) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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[注文した用品が届く。 あれこれと確認して添えられた文字にふと頬を緩めた。 自分にはないアドバイスはなるほどと思い、 新しいインクの瓶を開けて手紙を書き始める。]
(38) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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―― 再び自室にて ――
[先ずは初めて見る筆跡の手紙から開封する。 便箋も封筒も真っ白で、綴られる文字は少し――というより、かなり読みづらい。 けれどそれも書き手の性格を現しているようで、微笑ましく。 ゆっくり読み進めていった。]
そうか……考えていませんでした。 確か別のものがあったはず、どこだったかな……
[記された言葉に、しまったと眉根を寄せる。 けれど気に入ってくれているようなら、安心した。]
お、これは。 小さいな、可愛いですね。
[便箋のほかに同封された写真を取り出し、じっくりと眺める。無意識に青年の口元はすっかり緩んでいた。]
(39) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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[次いで切った封筒からは、ふわりと甘い香りが漂う。 青年の部屋にはない類のそれが部屋に満ちる瞬間がとても好きだった。]
……ということは、 今はまだ売っていないのかな。
[文面に記されたそれに頷きながら考える。 しかしそれよりも更に悩ませる問題が最後に残されていた。 近くの書架から図鑑を引っ張り出し、手紙と見比べながら只管に捲っていく。]
む、難しい……
[こういうジャンルにはまるで疎い。それでも調べ物をする瞬間は楽しく、時間はあっという間にすぎた。]
(40) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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[陽も暮れかかったころに、3通めの手紙を開く。 長いこと手紙を交換し合っている相手ではあっても、綴られる文面はいつも新鮮で飽きることはない。]
気のせいではないですよ。
[返事があるわけでもないのにやはり、声をかけてしまう。
そのまま読み進めていくうちに、突如として便箋を取り落とす。]
おお、……おお。 すごい、すごいなあ。 どうしてわかったのでしょう。
[驚きもそのままに、常のようにエンベロープに手を伸ばした。]
(41) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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|
[キャサリン様。]
[こんにちわ、お手紙ありがとうございます。]
[残念ながら女性から人気なのは花のようです(!)]
[ですので、こうして女性と仕事以外の話をするのも 実はとても珍しいことなのでした。]
[カリンなら遠くまで良い匂いが届くかもしれませんが、 その正体はいかに!ですね。]
[早くキャサリンさんが、お友達に会えますように。 私もここ(花屋です)から願っております。]
[さて、お友達の花びらも押し花にしてみました。 良い匂いが残っているといいのですが、どうでしょう?]
[花屋 サイラス]
(-57) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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|
[取り出す便箋は黄緑、青、 そして暫し悩み、山吹色を取り出す。
机の上にはもう一通、開封されていない手紙があったが それはまだ開封することなく、色とりどりの便箋へと向き直った。]
(42) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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[雪のように降るように散る押し花はハゴロモジャスミン。 やはり白い花弁が便箋の色を際立たせ、ほのかに香る。 花言葉は、清純。 それから乾燥させただけの花びらをポプリにして袋に詰めたもの。]
(-58) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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―― ジェフリーから届く手紙 ――
[常と変わらぬ黄緑の便箋に やや角ばった筆圧の強い文字が並んでいる。]
(-59) 2013/05/26(Sun) 23時頃
|
|
[うち三通は、図らずも用向きが共通していた。
教え子からの一通を読む。 それから、旧友からの一通のどこか噛み合わなさに首を捻り。 旧友からの二通目を読んで、なるほどと得心した。
なお、殊に三通目を読むにあたっては、読解に相当な努力を要した。流石は、学生の雑な期末レポートを読むにもちっとやそっとではギブアップしないだけの忍耐を養ってくれた男である。]
本当に……相変わらずだな、彼は。
[物思いに耽っていた表情は、いつの間にやら綻んでいた。]
(43) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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サイラスさんへ
お返事ありがとうございます。
ええ、そうだと思います。 お手紙にいつも添えられている押し花が、 いつも私の心を癒し穏やかにしてくれます。
やましさや欲深さは、誰にでもある感情です。 勿論、私も同じように抱いているものです。 だからそれが罪とは、どうか気負わずに。 目を閉じ静けさに身をゆだねれば、 迷路の出口は目の前にあるかもしれませんよ。
アドバイスありがとうございます。 種はまだ購入しないほうがいいですかね。 土いじりなどしたことはありませんが、夏の終わりに挑戦してみようと思います。
(-60) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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|
クイズ、とても難しかったです。 黄色い花はタンポポくらいしか知りません。 図鑑で調べた結果、見た目に一番近いものはサボテンの花とあったのですが サボテンは花が咲くのですか?俄かに信じられません……。
Amitiés, J
(-61) 2013/05/26(Sun) 23時頃
|
|
―― ジェフリーから届く手紙 ――
[異国の海を思わせる青緑の便箋に やや角ばった筆圧の強い文字が並んでいる。]
(-62) 2013/05/26(Sun) 23時頃
|
|
[いつもの手紙を書き終えるともう一通は少し悩みながら ペンを走らせてゆく。 開けたばかりのインクの匂いが、花の香りに混じる。 この独特の香りもまた嫌いではない。]
(44) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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全ては貴方の望むまま 伝えましょう、その言葉 届けましょう、その想いを
[奇術師が瞼を閉じている、その間に。 バッグの口を開き、そして閉めた]
(*0) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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ミナカタさんへ
お返事ありがとうございます。 ミナさん、無事に帰られたようで安心しました。
ミナさんにとっては鈴はよかったのかもしれませんが あなたにとってはにぎやかすぎましたでしょうか? 今度もしミナさんが来てくださったら、お話して別のものに取替えますね。
写真もありがとうございます。 もっと小さいときのミナさんですね? 今もまだ面影が残っているように感じました。 机の上に飾らせていただきます。
遊びに来てくださったミナさんは、とても穏やかで癒されました。 また遊びに来てくださると喜ぶと、お伝えください。
Bien à vous, Jeffrey Keith
(-63) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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ミナカタへ。
どうやらお互い同じタイミングで手紙を書こうとしていたようだ。 いずれも読みました、どうもありがとう。
ことばも積み重ね……ですか。 良い教師であろうとして、自分の感情やら個人的な事情やらを伝えることに臆病になっていた節はあるのかもしれないな。趣味だの食べ物の好みだのも、自発的にはあまり話したことがなかったし。
家庭教師を辞めた事情は大げさなことではなくて、非常勤から専任講師にならないか、という話がKカレッジから来ている所為なのですが……講義のコマ数の関係で引越しを伴うので、実は今も迷っています。
僕は、君を口下手と思ったことはないんですけどね。 今の手紙も君らしく、胸に届きましたし。もっとも、君は表情がことばよりも雄弁に語ることもあったように記憶していますが。
(-64) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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―― ジェフリーから届く手紙 ――
[常と変わらぬ青い便箋に やや角ばった筆圧の強い文字が並んでいる。 今回はイラストは描かれていない。]
(-65) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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レティーシャさんへ
お返事ありがとうございます。 レティーシャさんのおかげで衣替えのタイミングを定めることができました。 長袖でこの手紙を書く私は、暑くてすっかり腕まくりをしてしまっています。
改めて空は繋がっているのだなと実感できますね。 おや、そうですか?レティーシャさんならば素敵な詩歌を作られそうに思いますよ。 現にこうして、素敵なお手紙を綴られているのですから。 ご自分で歌われる歌詞など、作られたことはないのですか?
そうですね、喜んでもらえて嬉しいと、つい欲深くなりますよね。 警察官だったころは、迷子の方を誘導して感謝されると、とても嬉しかった記憶があります。 欲の善し悪しがあるのかはわかりませんが、それでも私はその欲はいいものだと考えます。 何しろ自分も、他人も幸せに出来るのですから。 私にも勿論、ありますよ。 小説の続編を書いているのですが、そのリリースが出来る日を楽しみにしている私自身も、怖いと思う私自身もいます。 お互い、よい結果が出るといいですね。私も頑張ります(こっそりナイチンゲールに願掛けしてみますね!)。
(-66) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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では正解発表です。 正解は………………そう、小鳥でした! まさか伝わるとは思っていませんでした、驚いて便箋を取り落とそうとしたことを記念に記しておきます。
今回も絵を添えようかと思ったのですが、何回描いても上手くいきませんでした。 猫を描こうと思っていたのですが……。 もし描き方をご存知でしたら、ご教授くださいませんか?
Toutes mes meilleures amitiés, Jeffrey Keith
追伸:いつも冗長なお手紙を差し上げて、すみません。 お返事は無理なさらないでくださいね。
(-67) 2013/05/26(Sun) 23時頃
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そういう意味で、今のミナカタの顔は是非とも見たかったが……駄目ですか、ホット・ココナツ・スシ。 残念だが代わりの店を探しておくこととします。 君は何が好きでしたっけ。
雑誌は、学術誌だから手に入り難いかもしれません。 先月号の掲載ページの複写を同封しておきます。ガリ板刷りで読みにくい上、内容もやや専門的だが……雑談部分はそれなりに読めるのじゃないかな。
健勝を祈ります レオナルド・マクガイヤー
追伸: 二通目の用紙がぼろぼろでしたが、子供の悪戯だろうか。 もしや君は、僕の知らぬ間に子持ちになっているとか……?
(-68) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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[大きめの茶封筒。
同封されているのは、専門誌の複写が2枚。 歴史に残る悲劇の戯曲の解釈について、私見を交えつつ書かれた文章だった。とはいえ、前半部分はほとんど雑談で、とある有名劇場のサンドイッチの悲劇的な味付けについて熱を入れて述べられている]
(-69) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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オルブライトさま、もしや。
[苗字に一つ思い当たるけれども、 深くは考えないようにしている。 カリカリとペンが文字を綴る音が店内に響いた。]
(45) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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[謝罪めいた言葉には、緩く笑みを返すのみ。 目尻の皺は深く、届けてきた想いの分だけ深く、刻まれている]
それでは、また
[いつもの礼をして背を向ける。 見舞い客としては不似合いな郵便屋は、足音もたてず、周囲の注意をひくこともせず。 言われるがまま、奇術師の前から姿を消した]
(*1) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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[いつも彼女に宛てて送るものとは少し趣の違う、淡いブルーのグラデーションが綺麗なレターセット。]
プリシラへ
こんにちは、トニー君の将来が画家になりそうなお手紙、拝見しました。 なんて。 得意顔が思い浮かぶわ。でもきっと私が思うトニー君よりもずっと元気で逞しいんでしょうね。
いけないいけない、私もちょっとした年寄り気分を味わってしまったわ。
レティちゃんがいたらきっと新任先生のファンになって大変だったと思うわ。 この間はあのエマさんまで 『若いなりに見所がある』なんて、相変わらずひねくれたかわいいことを言っていたもの。 そうなってくると、本当に枯れてるのかも知れないわ。私。どうしましょう。
[まだ余白のある便箋は、そこで二枚目に移っている。]
(-70) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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プリシラ、あのね。
私、海外で治療してもらうことにしたの。 この病気(?)(と、便宜上呼ぶわね)の研究と兼ねてだから、入院しているよりも安く済むの。 それに、同じように困っている人の役にも立てるかも知れない。 だから、今更だけど…そして急だけど、行く事に決めました。
貴女に会えないのが残念。 でも、必ず治して戻ってくるわ。
レティちゃんと貴女と読んだあの童話、覚えてる? 塔の中にいて黙ったままじゃ、お姫様は王子様に会えないもの。 私は塔の中から自分で歩いて王子様を探しにいくお姫様になりたいわ。 って、自分でお姫様呼ばわりも図々しい?うふふ。
何かが変わっていっても、悲しいことも永遠ではないように。 新しい幸せも貴女の周りに溢れますように。
(-71) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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あ、えと! 叔母さんたち、夕方に帰ってくるんです。 だから
鐘が鳴る前に、また来てくれますか
[まだ中身を見ていない、一通の手紙を手に、ジョージは必死にそう頼みました。 勿論です、と郵便屋さんは頷いてくれます。 ありがとう、ってお礼を言って、慌ててジョージは家に戻りました]
(46) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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[キャサリン様。]
[実は二件目になります。]
[こちらはルーカス・オルブライト様よりのご依頼です。]
[ご本人様よりなにか伺っていますでしょうか?]
[こちらの花をキャサリンさんへとのことでした。]
[意味は私からは話すことはできません。]
[それでは、失礼します。]
[花屋 サイラス]
(-72) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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[便箋の端にある押し花はスミレ。 花言葉は、思慮。
ノコギリソウとキキョウのシンプルな花束が添えられている。 それぞれの花言葉は忠実、誠実。]
(-73) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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貴女自身の幸せも見つけてね? プリシラ、あなたは魅力的な女性よ。
私のよき友人であり、時には(勝手に)心の中で姉のようにも思っていたわ。 また必ず会いましょう。
愛を込めて キャサリン・フローレンス
(-74) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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[書き終えてから一つ息を吐く。 金銭が発生している以上仕事は仕事。 昨日と同じ花束を作り上げて、手紙に添えた。]
(47) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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/* くそっ
泣かせるなよちくしょう…(:△:) ルーカスめ…
(-75) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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[便箋を封筒に入れ終えたところで、窓辺で軽やかな鈴の音がする。 そちらへ視線を向ければ、夕焼け空を切り取る窓枠に子猫の姿があった。]
おや、ミナさん。いらっしゃい。 丁度今、あなたのご主人にお手紙を書いたところでした。
[にゃん、と可愛らしい返事に一つ頷いて、机の引き出しを開ける。猫も興味を持ったのか、窓枠から飛び降り部屋の中へと入ってきた。 ちりりんと鳴る鈴の音は、部屋いっぱいに響く。]
もうすぐこんばんはの時間ですよ。 来てもらって早々申し訳ないですが、ミナカタさんが心配されます。 えーっと、……あ、これだ。
[椅子から立ち上がり、ミナの前に跪く。手にした物を興味深げに見つめている大きな眸に笑みを向け、先ずは首輪に下がっている鈴を外そうと試みる。]
(48) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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ああ、じっとしてください。 じっと、じっと。
[どうやら本当にお気に召していてくれたらしく、鈴に触れると抵抗される。しかし何とかその勝負に勝ち喧しい鈴を回収すると、代わりに木製の丸い物を首輪に下げた。]
これでいいでしょう。 音はしますが、あまり響かないはずです。
[ふるりと身を震わしたミナの首輪から、ころころと柔らかな音が響く。 昔買った鉛筆のおまけについていた、ストラップの紐のついた小さな鈴。 これなら大丈夫だろうか? もう封をしてしまった手紙に追記することはできないが]
(49) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/05/26(Sun) 23時半頃
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ポーチュラカへ。
いいえ、怒ってなどいません。まさか。
僕が家庭教師の仕事を辞めたのは、 君の先生でいることがいやになったせいではありません。 きちんと話しておくべきでしたね。すみません。
僕がKカレッジで非常勤講師をしているのは話してあったかと思います。先日、大学から専任講師にならないか――という打診がありました。 受け持ちも増え、家庭教師と両立は難しそうだというので、無念だが辞めさせてもらいました。
さて、ここで筆を止めておくと先生らしい理由になるでしょうか。 話すのを躊躇った理由は、僕が専任講師の話を受けるのを迷う臆病からなんです。 今の家から引越せば、待ち人に二度と会えなくなりそうで。
じつはまだ専任講師の話も正式に受ける勇気が出ていないんです。格好悪い先生ですが、あまり失望しないでもらえると嬉しい……というのは、我侭か。
(-76) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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[何とか書き上げた手紙たちは掛けた時間に反比例して常よりも綺麗ではない字になってしまった。 幾通かのそれはナースに頼んでポストへ投函してもらう。
投函された内、一通は受取人が元の住所にいないもの。 知らずに出したそれは、もし返信があったとしても海外へ発つ自分がすぐに返事を書くことは叶わない覚悟の上のもの。
届かないのなら郵便屋の手元で保管して貰うことになるであろう、読むもののない手紙。]
(50) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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[今は。]
(-77) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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……珍しく、自分のことを長々話してしまいました。
理想の先生であろうとしていたが、君もご存知の或る友人のお陰で筆を執りました。僕が文章術を教えていて、彼は数学や自然科学の担当だったと云うのに、おかしな話です。
兎に角、ポーチュラカが僕に遠慮することはないんですよ。 なにがあっても、変わらず自慢の教え子ですから。
良かったら、そちらのことを聞かせてください。 相変わらず、習い事で忙しいのかな。 無理をしていないといいけれど。
幸運が君と共にあるように レオナルド・マクガイヤー
[可愛らしい音符柄の便箋に。]
(-78) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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花屋 サイラス様
迅速なお返事、ありがとうございます。 お便り、さすがは本職だと感心しながら眺めました。
送っていただいた花は、早速押し花にしてみました。 せっかくの綺麗な赤、上手く残るとよいのですが。
亡父の趣味が園芸で、色違いの同じ花が庭に植えられていたことを思い出しました(当時、バーベナという名前は知らなかったのですが)。お陰で懐かしい思い出に出会えた心地です。
レオナルド・マクガイヤー
追伸: 十代の女の子に人気の花は、どのようなものでしょうか。
(-79) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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―― 玄関前・夜 ――
[ミナを見送るついでに通りに出て、しばらく歩いていた。 手にはウェーズリーに送るための手紙が3通、そして未開封のままだった手紙が1通。
遠くからやってくる郵便屋の姿に、大きく手を振った。]
こんばんは。 今日もよろしくお願いしますね。
[常と同じように手紙を託し、頭を下げた。 仕事とはいえ、毎日のように手紙を運んでくれる彼は嫌な顔一つしない。だから青年も、誠意を持ってお願いをする。]
……ええ、今は少し散歩を。 いつも家の中ですから、たまには身体を動かしませんと。
[そんな会話も交えつつ、去り行く郵便屋の姿を見送る。 いつまでも、いつまでも。その背中が見えなくなるまで。]
(51) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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[だあれもいないのに、狭い部屋で開いた便箋には、白い花が散っていました。 何の花なのかはわかりません。 見たことないな、とジョージは首を傾げています。 ああそれよりも、ほら。花より文字を読んでみたらどうかしら?]
ええ、と……作り方?
[知らないことでした。思いつきもしないことでした。 もしかして、この真っ白な花もこうやって留まっているのかしら? 便箋を見つめるジョージの瞳が輝きました]
(52) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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……もう、本当に封筒を開けて歳をとってしまったみたいだわ。
[少し手紙を書いただけで疲れてしまった自分に呆れたように。
伸びた髪に触れて天井を見詰めた。 それぞれの手紙の相手しか知らない自分がいる。 もしかしたら自分の未だに知らない自分もいるのだろう。
交わした手紙の数だけ、読み返された瞬間の数だけ自分は生きている。
微笑んで目を閉じた。]
(53) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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[ブルーグレイの街並みの中、一人きりになった青年は 未開封の手紙に視線を落とした。]
……上官殿、何故、今更……。
[宛て名を書くその字は真面目な角ばった字。 青年が影響を受けた字でもある。
それはかつての上司、警察官だった頃に上長であった人物からの手紙だった**]
(54) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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[自分宛の手紙を書き終えると、セシルと記された手紙を手に取った。弟の演奏を聞いたという作家からのものだ。
しばらく柔らかいミルクティー色の用紙に目を走らせていたが、直後、しまったと口を開ける。]
……宛名のこと、うっかりしたな。
[彼は不審に思ったろうか。 ともあれ、安ボールペンを手にとって、殊更殴り書きのような字を強調するように書きつけ始める。
視界の端にちらちらと、花屋から送られた手紙の金木犀の押し花が目に入った。]
(55) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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[ベッド下、ソファの隙間、トイレまで探したものの 子猫の姿は見当たらなかった。鳴き声も、鈴の音も当然聞こえない。一体何処まで大冒険に出掛けたのやら、と顰め面で首を捻る。
全く、子猫を迎えてからとすっかり振り回される日々だ。]
弱った…
[朝、用意したキャットフードはすっかり乾いて仕舞った。 夕方には出掛けねばならない。時計の針を、確かめる。]
此処に置いて行くからな。
[独り暮らしの悲しきかな。 誰に告げるでもなく告げて、皿を床に置く。当然答えはない。 男は溜め息を吐いて、ベッドサイドの水色を手に取った。]
(56) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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通りすがりの押し花好きさんへ
こんにちは。素敵なお手紙をありがとうございます。 押し花を初めて知りました。 花が素敵だと、初めて思いました。
この白い花はなんていうんですか? この花がどうして好きなんですか?
(-80) 2013/05/26(Sun) 23時半頃
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[幼い文字で書かれた文章は、締めくくりを書かずに終わってしまいました。 慌ててとじられた封筒に宛名はありません。 ジョージはあまりにも慌てて、名前すら書き忘れてしまったのです。 だってほら、もう少しだよ、って鐘が告げるから。 もうすぐ帰ってきてしまうよ、って。
とっておきのレターセットは、あと一つだけになってしまいました]
(57) 2013/05/27(Mon) 00時頃
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ジェフリーさん
あ、そうなんです。 実は、表書きだけは兄貴が書き直しました。 俺が置いておいた封筒にコーヒーをこぼしちまったらしくて。
えーと、俺は絵本が好き……かな。 子供っぽくて恥ずかしいけど。部屋には、くまが三匹出てくる絵本だけ置いてあります。あれが好きで、昔から何度も読んだから擦り切れてて。 ジェフリーさんは、絵本は書かないんですか?
作家っていうと、本当じゃない物語を書くんですよね。 本の中で語られるうそと、日常で吐かれるうそ。 前者は喜ばれて、後者はいけないものみたいに言われるのはなんでだろう。
……ああ、へんなこと言ってすいません。気にしないで!
幸運を セシル・マクガイザー
(-81) 2013/05/27(Mon) 00時頃
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[出掛け、丁度郵便屋と行き会って。 数通の手紙と交換に、一通の手紙を受け取った。
差出人は、見慣れない名前だ。 ジョージ・リットン……リットン?
目の前に郵便屋がいるのも気に留めず、 封を破って、中身を一読して。息を呑んだ。]
すみません、三十分待って、……いや。 どうか夜にもう一度寄ってもらえませんか。
[返事も聞かず、駆け出した。 走って何になるわけでもないのは知っていたけれど。]
(58) 2013/05/27(Mon) 00時頃
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/* フラグ乱立してる?www
(-82) 2013/05/27(Mon) 00時頃
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[ああほら、鐘が鳴り終えてしまいそうです。 どたどたと階段を駆け下りて、息を切らしながら郵便屋さんに封筒を渡しました]
あの、今日の手紙の、その
[言葉が上手くでてきません。 それでも郵便屋さんは、わかった、と頷いてくれました]
(59) 2013/05/27(Mon) 00時頃
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― ルーカスへの手紙 ―
ルーシーちゃんへ
こんにちは。封筒の文句、とても素敵でした。 あんなユーモアのある貴女のレポート、私は先生じゃないけれど読んでみたいわ。 だから自分で書いてね、なんて。うふふ。
私はと云うと、得意というよりは苦手ではなかっただけなのでレポートの点はそんなによくなかったのよ?
(-83) 2013/05/27(Mon) 00時頃
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今日も書けなかった…
[ジョージは肩を落としながら、それでも急いで部屋に戻りました。 机の上に置かれた一冊の本。 宛先を写した封筒は用意してあるのに。 中身がとんと、書けないのです。
今までパパに出せなかった手紙が、昨日ぶちまけた引き出しの、さらに奥にしまわれていること、私は知っています。 そんなジョージだもの。勇気がうーんと必要よね]
(60) 2013/05/27(Mon) 00時頃
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―――アイリス
偶然とは意外に重なるものらしい。 喜ばれると、少し、先生は照れ臭いな。
Charlotte そういえば、生徒から聞いたことがある。 アイリスくんの店だったのか………感慨深いなあ。 前回の便箋も可愛かったが、この便箋も、君の店で取り扱っているのかい? 今度、君のお店で何か見繕ってもらうことにしよう。
男も来ると聞いて、安心した…
(-86) 2013/05/27(Mon) 00時頃
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[そこで薄桃色の便箋は二枚目の薄青いものに変わっている。]
私の夢の一つは。 あなたとピクニックに行って、他愛もないお話をすることです。
もしそれが叶ったら、私がついた小さな嘘を直接話して、あわよくば許してもらうつもりです。 案外したたかな女ですね。うふふ。自分でも少しだけ驚いています。
それから、素敵なお婆さんになることです。
どんな仕事をしていても、どんな人でも、あなたはあなたです。 うまくいかないことがあっても、間違いなんてきっと、ないわ。
あなたの選んだ道が素敵な輝きに満ちていますように。
私も、自分の夢のために少し冒険してきます。
(-84) 2013/05/27(Mon) 00時頃
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いつか二人の夢が叶う日までに、サンドイッチが美味しいそのお店のコーヒーが美味しくなっていますように。
私の大事な文通友達へ。 愛を込めて。
キャサリン・フローレンス
[孔雀の切手を貼った封筒に収めてある手紙。 宛名は迷った末にいつもどおりのルーシー宛にしておいた。]
(-85) 2013/05/27(Mon) 00時頃
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初めまして、ジョージくん。 まずは、手紙をくれてありがとう。
僕は、文学の研究――簡単に言えば、詩や小説についてたくさん考える仕事をしています。 好きなものを仕事にしたので、本がとても好きです。 キーツさんのわくわくするような小説も。
ジョージくんは何歳ですか? アマンダが、僕を君のパパだと言った……のでしょうか。
彼女は、とても大切なひとでした。 10年以上も前から、ずっと行方を捜していました。 彼女はいま、どうしているでしょうか。
返事を待っています レオナルド・マクガイヤー
(-87) 2013/05/27(Mon) 00時頃
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[階下で扉が開け閉めされる音が響きました。 叔母さんたちが帰ってきたみたいです。 従兄弟が走り回る音にかぶさって、叔母さんがジョージを呼ぶ声がします]
はあい!
[ジョージは慌てて向かいます。 機嫌を損ねると、何があるかわかりませんもの]
(61) 2013/05/27(Mon) 00時頃
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[几帳面な文字で綴られた、シンプルな手紙。
切手を貼った白紙のポストカードが同封されている。 月を飛び越えようとする牛の絵柄がユーモラスに描かれていた]
(-88) 2013/05/27(Mon) 00時頃
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[その後。或る晴天の日。
庭の樹が見下ろせる病室、吹き込む風が白いカーテンを揺らす。
主をなくしたベッドが陽に当たりながらぽつりと佇んでいた。]
/* っていうのを落とそうとおもったけどこれで万が一落ちなかったらやばいのと日付の感覚がわからんので灰にwww 死んだとみせかけて、です。
(-89) 2013/05/27(Mon) 00時頃
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なに、数字も日々の積み重ねだ。 努力すれば何とでも………魔法のペンや魔法のノートに頼るんじゃない。全く。 青身の魚!? 魚なら何でも与えて良いわけじゃあ、ないのか。 …他にも何かあれば、教えてくれ、アイリス先生。
育てるには苦労するが、独り身の寂しさを紛らわせてくれる。 飼うときには是非写真でも、見せてくれると嬉しいね。
―――ミナカタ
[淡い薄紫の便箋に、色と不釣合いな荒く汚い文字が並ぶ。]
(-90) 2013/05/27(Mon) 00時頃
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