38 蠱触の洞ーコショクノアナー
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ローズマリーはグロリアを占った。
グロリアは白狼のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ソフィア、ドナルド、志乃、ヴェスパタイン、リンダ、テッド、ツェツィーリヤ、グロリア、ローズマリー、バーナバス、マーゴの11名。
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……
[ツェツィーリヤは気を失っている]
[ここで、先端が男性器の形をした触手が接近してくる。触手はツェツィーリヤの体に絡み付き、M字開脚のポーズをとらせるような形で拘束していく]
……
[ツェツィーリヤの秘部が触手の前に晒された。触手は汁を滴らせながら、淫蜜で濡れたままの花弁を、先端ですりすりと擦り付けていく**]
(0) 2011/10/14(Fri) 07時頃
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ツェツィーリヤは、ここまで読んだ。
2011/10/14(Fri) 07時頃
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―翌朝/スタンフォード邸・自室― [いつもの時間。私はベッドの上、ゆっくりと目を覚ます]
彼女は……ゆっくり眠れた、かしら?
[独り言に問うのは、あれからの客人の様子だった]
(1) 2011/10/14(Fri) 08時頃
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―昨夜/“蟲触の洞”・入り口にて― [時間は昨夜へと巻き戻る]
[バーナバスへの提案を投げて、答えを待った。 その間に、屋敷に残してきたノーリーンへと“声”を届け、この近くまで車を回すように命じる。傍らのソフィアと、近くに居るマーゴがどのように動くのかを見守りながら、私にはもう一つ気がかりな点があった]
(リンダは……どうしているのだろう?)
[無意味な偶然、というものを私は信じない。 かといって神を信じるわけではないが。 だが、悄然としたマーゴの様子、リンダに忍ばせた“首輪”、バーナバスが“声”にした道中の娘――思考をめぐらせるうちに、ある可能性に思い至った]
(2) 2011/10/14(Fri) 08時頃
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―昨夜/“蟲触の洞”・入り口にて―
(マーゴが何かした、らしい相手とは、リンダなのかしら?)
[何かと繕ってもおよその見当はつく。欲情を乗りこなせず、襲ってしまったのだろう。ショックを受けた様子の彼女から聞くのは得策ではないと思えて、私はじりじりと車の到着を待ち続ける]
[“首輪”の所在はどの辺りだろう。 探知しようと集中を試みるけれど、見つけ出すことは難しかった]
[やがて、家人が運転する車が到着した。乗り込んだのは私と、] 【――ローズマリーもだったろうか?】
[車を出発させた運転手に、行き先を教会へと変更するように私は命じた]
(3) 2011/10/14(Fri) 08時頃
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―昨夜/“蟲触の洞”・入り口にて―>>2:193>>2:205 [教会の近辺。リンダに着けた“首輪”の所在を探知できた辺り。 自家用車の窓から周囲を見回した]
【――座り込んだリンダは、まだその辺りに居ただろうか?】
[彼女が居たならば無理やりにでも車に乗せ、事情は聞かずに家へと泊まらせることにする。何事もなかったなら話は別だが――その可能性は無い、とその場で*気づくのだから*]
[彼女が居なければ屋敷へと戻り、妹の見舞いに絡めてリンダの自宅へと電話を入れておくだろう。そこで、彼女の在・不在を私は*知ることとなる*]
(4) 2011/10/14(Fri) 08時頃
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…あぁ……何処へ……?
[濃厚な媚香に当てられて、靄のかかったような意識のまま、 夢遊病者のようにその姿を求めて彷徨い歩く。
密やかな思い寄せていた女が、淫獣たちの手に落ちもう帰れないところまで連れ去られてしまったことを、男はまだ知らずにいた。]
(5) 2011/10/14(Fri) 08時頃
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/* リ ン ダ ー !
っていうわけで>>4です。なんかバナちんが赤でそっち拾いに行くかーとか思案してたけど、知らないっ! 私だってリンダ呼びたいし!
うー、あー、でもローズも連れてるし。 二人っきりになれないのは、うん、ごめん。 っていう何だろう、来てくれたらとても嬉しいんだけど少し罪悪感。 抜け駆け的なアレも含む。
とにかく、アピールはちゃんとしておいた、よ!
(-0) 2011/10/14(Fri) 08時頃
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/* グロリア独壇場って風になりそうだな なんというか、悩みどころ。 ローズいなきゃ尻尾振っていくんだけども。
(-1) 2011/10/14(Fri) 08時半頃
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/* うん、ええと ローズの判断待とう。 今日もお仕事いってきまー
(-2) 2011/10/14(Fri) 08時半頃
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− 昨日 洞窟で −
[主の傍で控えていると、奥から見事な金の髪の美女が姿を見せる>>2:293 こちらも男ならば振るい付きたくなる美女だが、触手にとっては従うべき主。 名を呼ばれれば、僅かに頭を下げて礼を取り、言葉は乱暴に]
ああ、グロリアさん。ども。 お手数をおかけしました。
[だが、主に声は届いていないようだった。現実に戻り、夢心地から羞恥に身体を隠そうとするマリーに、驚愕のままグロリアは声を掛けた]
……お血筋でしたか?
[どうやら血の繋がりがある2人の出会いに、流石にこちらも驚いた]
(6) 2011/10/14(Fri) 09時頃
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/* リンダ[[who]] 志乃[[who]] ヴェスパタイン[[who]] マーゴ[[who]] ローズマリー[[who]] 一番先に出た村サイドの人っ。
(-3) 2011/10/14(Fri) 09時半頃
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シラナカッタトハ イエ 失礼 イタシマシタ
[謝罪するのは血筋を凌辱した事ではない。 先に楽しんだ事を謝罪して]
シカシ 蜜モ 血モ タイソウ ビミ デシタ
[味を思い出し、唇を舐めた**]
(*0) 2011/10/14(Fri) 09時半頃
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[感動の場面を一歩引いた状態で見詰めながら、主と共に屋敷に呼ばれるとちらりと横目で主を見遣った]
俺みたいなチンピラに、グロリアさんとこみたいな綺麗な家は似合わねえんだけどな。
それにマリーも頼れる身内が見つかった訳だし。
[金持ちの屋敷は息が詰まりそうだと舌を出して苦笑する。 冗談に過ぎないが、マリーが水入らずを望むなら邪魔をするつもりはない。
心行くまで親交を深めればいい。
どんな形で深まるかはともかく。
主やマリーはどんな言葉を返すのかと、ニヤニヤと見守り続けた**]
(7) 2011/10/14(Fri) 09時半頃
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―昨夜・蟲触の洞―
[あのあと、帽子との男と眼帯の男と出会うこととなったソフィアは、彼らと話をしただろうか? もしかしたら、彼らによって多少『帯』で弄ばれたかもしれなかったが…。
何にせよ、もしマーゴと出会うことができたなら、彼らに引き止められない限り、苦しそうな彼女を教会へと連れて行くつもり]
(8) 2011/10/14(Fri) 09時半頃
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/* ゆりさんとノーリーンさんはお疲れ様でした。 事故とか病気じゃない事をお祈りします。
(-4) 2011/10/14(Fri) 09時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/10/14(Fri) 09時半頃
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/* というか、襲撃バファってできなかったのか…知らなかった…。 ここって突然死でも下で発言できるのかな。
(-5) 2011/10/14(Fri) 09時半頃
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―回想・洞の中にて―
[ぺったりと座り込んでいたのは、少し前までのこと。 ずるずると重たい足取りで、主2人が居る方へと進んでいた。
いやだ。いや…だ。 いきたくない。
感情は拒絶する一方で、身体は嬉々としている。 ちぐはぐなまま、時々壁に凭れるようにしながら、 動かずにとどまる事が出来なくて。]
(9) 2011/10/14(Fri) 10時半頃
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――…?
[進む先に夢遊病者のように歩く銀髪>>2:287が見えて立ちすくむ。 しかし感じるニオイは主達のものとは違う…ニンゲンのもの。 どこへ、行くのだろう?と視線だけで彼を追った。
ほんの少しだけ先ほどの緋色の主の残り香を感じ、 身体が彼を餌だと認識する。 捕獲しようと、身体から出ようとするモノを必死で抑え込み、 ぼとぼとと大量の粘液だけを足元に零す。 発情寸前の身体は甘く薫り、蠱惑的ですらあった。]
だ、め…離れ、なきゃ。
[ニンゲンならだれでも、いい。 その精を、欲を…食らって食らって、食らい尽くして。 堕として、穢して―…
劣情が、大きく膨れ上がる。 無意識に舌なめずりをしてうっそりと笑みながら、主の力を感じる方向へ。]
(10) 2011/10/14(Fri) 11時頃
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[グロリアに呼ばれた時>>2:293は近くまで来ていて、 小さく答えて、暗がりから一歩、進み出た。
乱れの少ない制服に身を包んで、自分の肩を抱いたままおどおどとした少女― 抱えるモノに気がつかないならば、それだけだっただろう。]
―……。
[しかしグロリアはそれ男性二人が連れていた女性に気をとられたようで、 それ以上の指示はない。 伝わっていたイメージで、その女性が何をされたのかは端的に知っていて、 バーナバスとドナルドからも、距離を置くように後ずさる。 主とまみえたことを喜んでいるのは、内側に蠢く劣情ばかり。]
(11) 2011/10/14(Fri) 11時頃
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あんなに、たくさんのおむね……すて、き。 いっぱい、いっぱい絞れて…おいし、そう。
[異常な乳房を持つローズマリーの身体を興味深そうに見るけれど、 バーナバスと彼に従うドナルドへは畏怖で視線を合わせられない。
それはきっと、躾を示唆して送られたヴィジョンのせい。 それを受けても反発心は消えずに燻っていて、 ほんの一瞬、表情に垣間見せたりも、して。]
(*1) 2011/10/14(Fri) 11時頃
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わた、し、は…あの。これ、で。
[主達に気圧されて、小さな声で言いながら、 グロリアが居たその向こうへと目をやって凍りつく。]
ぁ……。そ、ふぃあ…ちゃ……
[伝わっていた通りの級友の姿に、言葉を詰まらせる。 長虫が巻き付いた様な黒い首輪を凝視して、何か思いつめたように首を振る。
ソフィアが引き止められずに教会へと導くのなら、黙ってついていくけれど、 一定の距離を保って絶対に触れようとはしなかった。**]
(12) 2011/10/14(Fri) 11時頃
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/* キモチだけは反抗期まっしぐらです。
御主人様方、ごめんなさい。 い、いいんですよ。 寄ってたかって躾けてくださっても。
こちらからは、ち、近づけないけど、な!
(-6) 2011/10/14(Fri) 11時半頃
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――洞窟入口――
[>>2:303 グロリアが首を振るのに、 噂を思えば外で話す事では無いと思い口を噤む。]
ええ、そうね。 このような場所で語るのは……。
………
……
[一度はこのような格好で押しかけていいのかと思うも、 グロリアが車を呼び到着すればその車に乗る事にした。
姉の消息を知りたかった。 その手がかりは彼女の家にある。 それにドナルドは地主の彼女も化け物に詳しいと話していた。 姪の言葉をここで拒否すべき理由は無かった。]
(13) 2011/10/14(Fri) 11時半頃
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/* わーん、ばれてる。
NGないから何でも大丈夫ー。 秘話、バナバナからすこしあったくらいで基本表メインだっただから。
んー、んー。 ゆりんゆりんがしたいくらい(まて
[楽しそうに微笑むグロリアにがくがく**]
(-7) 2011/10/14(Fri) 11時半頃
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ドナルドさん……。
ええ、でも――…。 まだ街には滞在する予定ですから。 [>>7ドナルドの言葉に、翡翠を落とす。
でも、最初はグロリアの屋敷に向かおうとしていた。 その当初の目的を今果たすとも思いながらも、 彼が別行動を取るのなら、 またの再会を期待する言葉を向けた。
腕の腕輪は白く輝いている。 目の前のグロリアも化け物では無い。 この街で自分が信用できるのは人だと腕輪が教えてくれた、 ドナルドとグロリアだけなのだから。]
(14) 2011/10/14(Fri) 11時半頃
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――屋敷――
[屋敷ではどのような話を交わしたにしろ。
屋敷に着く前に、着替えの衣装を願ったか。 未開を散らした花からは注ぎ込まれた白濁が洩れる。 車を汚さないように身にまとうシーツに注意を払った。
もし、もっと腕輪に注意を払うのなら 白色に輝く腕輪が魔を現す闇に時に呑み込まれるのを、 観察できただろうけどこの身の恥ずかしさに、 意識は自然と向いていてそれに気づく事は無かった。]
(15) 2011/10/14(Fri) 12時頃
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[屋敷でシャワーを借りられるなら、 馬車の中で晒した痴態がまざまざと思い起こされる。 胸にはいくつもの薔薇のような痣が咲き乱れている。
まだ出会ったばかりのバーナバスに捧げてしまった事。 街中の人に自らの痴態を馬車から見せ付けた事。
ぐらぐらするような恥辱感と後悔に溺れながらも、 あの圧倒的な熱い肉に征服された喜悦が再生され、 疼くように身体を蝕むのだった―――**]
(16) 2011/10/14(Fri) 12時頃
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/* マリーがかわゆすなぁヽ(。・ω・。)ノカワユイ!
あれだな。ドナルドが正気なら全力で触手から守るコースだったか。 賞金稼ぎの方が良かった気がしてきた。 マリーを守って墓落ちとか←邪気じゃねえよ。
愛情として思い切りぬめぬめねろねろしてあげたい。
後、屋敷に行く行かないは他の人たちの動きで決めるつもり。 集中してるなら混ざるし、分散するなら個別アタック。
(-8) 2011/10/14(Fri) 13時頃
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/* ところで俺がドナルド好き過ぎる件。
そろそろ代表キャラをドナルドにしておこう。
……だがかっこいいドナルドをやった記憶がねえ。 全裸ドナに乙女ドナに触手ドナ……まともなドナがいねええ!!
(-9) 2011/10/14(Fri) 13時半頃
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− 洞窟で 回想 −
[まだマリーの意識は朦朧としている中で、主達の会話からそれぞれ首輪を付けられた餌の話を知る。
首輪は主が授けるべきだと思っていたが、所有の証ではなくただ離れていても内に籠る熱を感じたいとも思う。 元の姿に戻った花芯と、本来の乳房に取り付いていた触手がそれを受けて動き出す。
汗と花蜜に塗れた身体を這い上り、1つは首の後ろに取り付くと小さな星型の痣へと姿を変えて肌に貼り付く。 残る2つの触手も小さな星型の痣として花弁へと同化し貼り付いた。
星型の痣はマリーの居場所を知るだけでなく、首の後ろの痣は幻聴と幻覚を、花弁に潜んだ痣は常に滑り続けるよう花弁を擦り合わせる様にもどかしげに動き続ける**]
(17) 2011/10/14(Fri) 13時半頃
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ツェツィーリヤは、ここまで読んだ。
2011/10/14(Fri) 15時頃
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―ヴィジョンの中・???― [それは、ローズマリーが見ている夢の中。 正しくは、私が彼女に見せている夢の中。 寝室に振り撒かれた香気は媚薬となり、久しぶりの安眠に憩った娘を淫靡な園に導いていく]
……ようこそ、お姉様。
[ふわりと私は微笑んだ。ここは私の庭。私の操る幻想の世界]
(-10) 2011/10/14(Fri) 17時頃
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お疲れだったでしょう? ぐっすりと良く御休みになっていたわ。 身体の方も、あんなに酷い有様だったのだもの。
……でも、ここは夢の中。 衣服も身体も、思い描いたとおりに綺麗な姿ですわ。
[そう指し示す。お互いに纏った、華やかなドレス]
ですから、現実のことは何も気にせずに、
(-11) 2011/10/14(Fri) 17時頃
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気が狂ってしまうまで、嬲られていって下さいね?
[にこやかな笑みは、全くの本心から。ここは夢なのだから。 狂気に陥ろうとも、目覚めれば正気に戻る。 むしろ狂気に至るための夢。 ストレスを解放し、発散してしまうための場所]
最初は――何処が良いかしら。ねえ、お姉様?
[微笑んだまま彼女を抱き寄せ、親愛を示すように軽く唇を重ねた]
(-12) 2011/10/14(Fri) 17時頃
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―ヴィジョンの中・庭園― [最初に選んだ場所。陽光が降りそそぐ庭園のテラス。 ティーカップとお茶菓子を供にして談笑する私とローズマリー]
――それで、ソフィアとリンダが私の“友人”になってくれたの。 近いうちに、お姉様にもご紹介しますわね。 とても気立てのいい子達だからお姉様とも、すぐ仲良くなれそう。
[学校での出来事を、姉に話す妹。 一見は平和な姉妹の光景――のはずだ]
(-13) 2011/10/14(Fri) 17時頃
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[けれど、それは見せかけのものだと彼女はすぐに知る]
……あら、お茶のお代わりが必要ね。お姉様もいかが? ノーリーン?
[そう呼ぶと、ティーポットを携えたメイドが現れて紅茶を注ぐ。 ふくよかな香りにおかしなところは何もない]
(-14) 2011/10/14(Fri) 17時頃
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[けれど、給仕をするノーリーンは――衣服を何も着けず、全裸のまま庭園のテラスに控えていたのだった]
ありがとう。ミルクも下さいな。砂糖は結構よ。
[その異常さを全く意に介せず、私はメイドに言う。 ポットを置いたメイドは躊躇いもなく、その乳首をティーカップへと添えた。淫らに喘ぎ声を上げながら乳房を絞ると、白く濃い母乳が滴り落ちる]
お姉様はミルク、ご入用? どうぞ、遠慮なさらずに。
[はあはあと息を荒くするメイドを咎めるように、大きく勃起した秘豆を抓りながら、私はローズマリーに*問いかけた*]
(-15) 2011/10/14(Fri) 17時頃
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…成程…
[女は、自分が消えた後に洞窟の主達が交した会話の内容を後で知らされる形になった]
グロリアさんの叔母でしたら、大層優秀な子を産んでくださることでしょう。 お二人さえよろしければ妾、久しぶりにグロリアさんのお屋敷に寄らせていただいてもよろしゅうございますか?
…しかし、人の子らしゅう水入らずで過ごされるならば、それを今すぐ邪魔立てするつもりも滅法ございませぬ。
(*2) 2011/10/14(Fri) 18時半頃
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>>*2 ええ、私に否やなど勿論ありません。 志乃さんに家へお越し頂けるなんて、本当に随分久しぶりのことですもの。
それに志乃さんは、私のいわば“親”。 お母様―パトリシア―を間に所縁のある三人、きっと愉しい時を過ごせるかと思いますわ。
(*3) 2011/10/14(Fri) 19時半頃
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―洞窟入り口・回想― >>2:*70 ああ、構わぬ。 すでにこの娘の中に我が種蒔いてあるが。 あれだけ達すれば孕むことは間違いあるまい。
まあ、我が触手たちも蒔いてある。それら次第では我ら3人分の子すら孕むことも可能であろうよ。
そうそうすまなかったな。あの娘がグロリアの叔母とは気づかなかったな。先に初物頂いてしまって。
…われは邪魔せぬようが良いか? その代わり、眷属が独りが汚したらしき娘。 赤い首輪をしているのか? その娘拾うならそれまではご一緒させてもらってもよろしいかな。あとは好きなようにさせてもらう故。
(*4) 2011/10/14(Fri) 20時頃
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――???――
[寝息と共に媚香が身体に取り込まれ、 淫靡な園が視界に広がりを見せて行く。
そこが何処だけ認識できぬまま。]
グロリアさん……。
私……、私…。 その、ほんとうに貴女に逢えて…。 [身体を労わる言葉に、感極まる。
姪にあたる人物とは謂え、彼女の様を見れば、 ちゃん付けしたり、呼び捨てて呼べる事もできず。 他人行儀だけど、さんをつけてしまう。]
(-16) 2011/10/14(Fri) 20時半頃
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えっ、…夢の中――。
[グロリアの言葉に自らの姿を確かめると、 普段は身に着けないようなドレスを纏っている。
彼女の夢の中との言葉はすんなり意識に浸透する。 衣服を見ても、これは確かに夢なのだろう。
きっと、いろいろな出来事があり――。 ようやく手がかりとなる姪に出会えた事が、 この夢に繋がったとふわり思う。]
(-17) 2011/10/14(Fri) 20時半頃
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ソフィアさんとリンダさん? お友達なの、ね……。
是非、私も会ってみたいわ。 普段は、どんな事をしているの?とか。
[友人と紹介する名前を心に留める。 陽光煌く庭園のテラスには優雅な午後が、 演出されているかのようで、 夢の中にいながら、快楽に溺れていた現実が夢であり、 こちらが現実かと錯覚しそうになる程、心を寛げる。
久しぶりに訪れた平和な光景――。]
(-18) 2011/10/14(Fri) 20時半頃
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あ、お願いできるかしら。
[気づけばティーカップは底を見せていて、 お代わりとの言葉にゆるく微笑む。
穏やかな香気をたてて注がれる紅茶。 でも、それを注ぐメイドは全裸で――。]
えっ、っ……。 かの、女……、その……。
[目の前のグロリアはそれを平然として扱っている。 ミルクといい、メイドの胸を絞る様に。 翡翠は大きく見開いた。
今のローズにとって現実であればと願う、 この一見平穏な夢に走る綻び。]
(-19) 2011/10/14(Fri) 20時半頃
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わた、私……。
[どう返答すればいいのだろう、か。 メイドを咎めるように下半身を弄ぶグロリアから、 ミルクを薦められて――。
自らの胸を肥大化させられ、 ドナルド達の触手に改造されて、 母乳を噴出した事が脳裏にフラッシュバックする。
声が上擦り、切なそうに身じろぎしながら、 遠慮せずにと紡ぐグロリアに、 翡翠を見開き、ふるふると首を左右に振るのだった**]
(-20) 2011/10/14(Fri) 20時半頃
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――屋敷・夜から朝へ――
[寝室では切なそうな寝息が洩れる。]
……はぁ、……んっ。
[胸と花芯と身体についていた化け物は、 女の願い通りに見た目は消え去り、 星のような痣となって残るのみ。
>>17首の後ろの痣に気づくことも無く、 花弁に潜んだ痣にも今は気づいていない。
それでも潜む痣が常に花弁を擦り合わせる動きを強制する。 後孔には未だに男性型の触手が棲みついているのもあって、 呼び起こされた快楽に、苦しげに身体をくねらる。
触手に魅入られた女に *身体を意識を休める刻は無い*]
(18) 2011/10/14(Fri) 20時半頃
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―回想・“蟲触の穴”・入り口―
[娘の隣でなにやら興奮さめやらぬらしきグロリア。 説明>>2:300を聞いて合点がいったとばかりに手を打った]
ふむ。邪魔するのではないか…。そうでなければよいが。 ひとつ気になることもある。 そちらの屋敷へ向かう途中で見つかるかも知れぬからな。 少なくとも途中まではご同道させてもらってもよろしいか?
[そうして車には同乗させてもらって。途中>>4でリンダが見つかればそのまま一緒に。 そうでなければ、屋敷に着いたところで分かれる]
(19) 2011/10/14(Fri) 21時頃
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―現在・???― [男二人で陵辱尽くし。今もなお触手が肌に張り付いているであろう娘の体の奥。 撒き散らした触手たちが孵り、その子宮、卵巣を“男たち”の子を孕みやすくしていることだろうとにたりと男の目が哂う。 幾度も達した刺激で排卵が促されるのは間違いなく。孕むのは間違いないだろうが、それだけではなく。 さらに幾人もの同属の子を孕めるようその体を触手に整えさせて。
呼び起こされる快楽の奥深く、それすらも排卵を促させ女の体が着々と変えられつつあることを本人は今は気づくはずもない**]
(20) 2011/10/14(Fri) 21時頃
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[>>4>>19 少女は黒の外套に包まったまま、座り込んでいた。 全身を体液と粘液に塗れさせたまま]
――…っ
[グロリアの顔を見ると、少女は青褪め 彼女から逃れようとした。 少女は、彼女に見られたく無いものがある。
車にと言われても断り続けたのだけれど 見た目からして尋常でない上に、触手が吐き出した体液からの匂い、少女の蜜の匂い、入り混じった其れは近づけばわかるもの。 おまけに外套で覆ったとはいえ、元々豊満な胸は滅多にお目にかかれないサイズにまで膨らんでいるものだから。 結局は無理矢理のように乗せられてしまった]
(21) 2011/10/14(Fri) 21時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/14(Fri) 21時頃
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>>*4 ありがとう存じます。 何、妾達の子とは言えども娘が腹を痛めて初めて生む子です。思い出に残るものになるように一つ口添えをしておこうとするは老婆心ではございますが。
(*5) 2011/10/14(Fri) 21時頃
|
|
/* 拾ってもらって有難う御座います。 ローズも連れてらっしゃるので此方は後でも大丈夫ですよ。 1:1にこだわりないので、私は合わせられますが ばななんに構ってもらえそうではあるので 後回しでもOKです。
(-21) 2011/10/14(Fri) 21時頃
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―朝・スタンフォード邸前―
ゴンゴン・・ ゴンゴン・・
[緋色の衣の女は、まだ早い時間にグロリアの屋敷の門のノッカーを叩いた]
ごめんくださいませ、栄鳥の志乃と申します。 朝早くからご迷惑かとは存じましたが、お嬢様方とお約束をさせていただいておりましたので、お取り次いでいただけないでしょうか。
[ノーリーンか誰かが門を開けたらそう伝えて、久々となる屋敷へ上がり込む。手にはこういった時の口実に用意してあるタペストリーを添えて]
(22) 2011/10/14(Fri) 21時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/10/14(Fri) 21時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/10/14(Fri) 22時頃
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[出せないままどれほど煽られただろうか、直接体内から精を吸われて達せないままに養分とされる。
がくがく振るえ、そのうちようやく触手が満足して意識を失う事を赦される頃にはポーチュラカが少しだけ頬の赤身を取り戻したかもしれない。
全ての触手が彼女に戻り、解放された体がどさりと倒れ。 次に目を覚ますのは――]
(23) 2011/10/14(Fri) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/10/14(Fri) 22時頃
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