人狼議事


35 星降る海岸に纏わるエトセトラ

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視点:


は投票を委任しています。


夕顔は投票を委任しています。


おみつ琴弾き 志乃に投票した。


志乃刺客 博史に投票した。


日向刺客 博史に投票した。


団十郎刺客 博史に投票した。


源蔵餓鬼大将 勝丸に投票した。


一平太刺客 博史に投票した。


刺客 博史に投票した。


博史懐刀 朧に投票した。


明之進刺客 博史に投票した。


夕顔琴弾き 志乃に投票した。


朝顔琴弾き 志乃に投票した。


勝丸刺客 博史に投票した。


志乃3人が投票した。
1人が投票した。
博史7人が投票した。
勝丸1人が投票した。

博史は村人の手により処刑された。


源蔵夕顔を隠している。


団十郎源蔵を占った。
源蔵人狼陣営のようだ。


夕顔朝顔を占った。
朝顔は【人狼】のようだ。


【赤】 双子 朝顔

志乃! 今日がお前の命日だ!

2011/08/16(Tue) 02時頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
志乃が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、おみつ、日向、団十郎、源蔵、一平太、朧、明之進、夕顔、朝顔、勝丸の10名


【独】 子守り 日向

/*

おししょーさまーーーーーーっ!!!!(泣)

もうねるお…

(-0) 2011/08/16(Tue) 02時頃

【人】 双子 夕顔

[朝顔の言葉が、記憶を止めていた堰を開いたみたいに。

二人の最初の光景を思い出す。
大きなカラクリから、ふわりと降りてきた。
まるで自分と同じ顔をして。
きらきら月の光をはねかえす、赤い不思議な着物を着た。
きれいな子だな。
そう思った時のことを。]

ありがと……。

[ぱたぱたと涙がこぼれて。
眼を閉じた。]

(0) 2011/08/16(Tue) 02時頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
襲撃されたのは久しぶりでした、わーい!
降霊者の能力はいかせなかったけれど、わりと現場押さえようぜ、げへへへ、の推進者だったので吊りか襲撃は来るような気がしてました。

せんせー!ごめんねー!
中途半端になったけれど!

(-1) 2011/08/16(Tue) 02時頃

【独】 双子 朝顔

いつも想うけれど、初回襲撃が一番難しい
RP村では、物語に重要なファクターを持ちそうなPCを残し
なおかつ、RP的にキャラクターがそのPCを噛む理由を作れ
更に、PLの不快感を意識した襲撃をする必要がある

これは、実際、凄く難しい事なんだ
勝君、ごめんね、こんな判断任せちゃって
時間があったら、私も考えたいんだけれど

(-2) 2011/08/16(Tue) 02時頃

【独】 発明家 源蔵

/*
あ、投票を昨日の仮セットから変えるの忘れてた。

(-3) 2011/08/16(Tue) 02時頃

【独】 双子 夕顔

/*PL的素朴な疑問

でも。
この村、未来人がお互いをちゃんと認識していないとすると、設定上、お互いに記憶を操作しあっちゃったりしてる、という状態が発生してしまう可能性があるのでは?
双子のケースとかは、まあ双方好意があるのでいいですけれど、もっと適当な距離の場合、発生しやすそうですよね。

それが結果として面白いエピソードになりそうなケースもあるから、それでもいいのかな。
ちょっと未来人の時間旅行規則に疑問を感じはしますが。(苦笑)

(-4) 2011/08/16(Tue) 02時頃

【人】 双子 朝顔

[涙をこぼす、夕ちゃんを見た時に

最初に出会った時の事を、思い出す
物陰に隠れていて、最初は見えなかった
まるで自分と同じ顔をして
夜の闇の中でも目立つ、深い紅色の着物を着た
かわいい子だな
そう思った時の事を]

 泣いちゃ、やだよ

[夕ちゃんが泣いたら、私も泣きたくなってしまう
目を閉じた夕ちゃんの、涙を拭おうと
そっと、手を伸ばしてみて]

(1) 2011/08/16(Tue) 02時頃

【人】 発明家 源蔵

過去から未来は一方通行。

[志乃の言葉を繰り返す]

そうだな。それを覆せるだけの技術を、僕はまだ持たない。

[自分の手のひらを見つめ、ぎゅっと握って。仁右衛門の言葉を信じているのかという指摘には、少し、間を置いてから]

そうだね。空に魚がいるかもしれないとか、僕が未来人の子孫かもしれないって発想と同じくらいには、信じていい説だと思うよ。

[そう言って頷いて]

一年に一回、特別な日――…。
あぁ、それはとても、

(2) 2011/08/16(Tue) 02時半頃

【念】 発明家 源蔵

切ないなぁ。

(!0) 2011/08/16(Tue) 02時半頃

【人】 発明家 源蔵

[言葉の続きを、口にする前に。どやどやと空き地に乗り込んでくる気配に、そちらへと気を取られた]

おや、長老と、顔役の皆さんではないですか。

[たしか皆、祭の実行委員でてんてこまいなはずの面子だが。
こんな場所に何用であろうと怪訝に想っていると。乗り込んできたうちのひとりが、なんか紅白の紙で作った花型の肩章を、ぺたりと志乃の肩に張り付けた]

……は?

[何やら状況がよく飲み込めぬままに。あれよあれよという間に、志乃は実行委員に任命されて、寄合所へと連れていかれてしまったのだった]

(3) 2011/08/16(Tue) 02時半頃

【人】 発明家 源蔵

……なんだったのだろう。自由な発想力を買われたとか、そういうことなんだろうか。

[ひとり取り残された空き地で、ぽつりと呟いて。
ふと何かに気づき、「あ」と声を漏らす]

御講義、ありがとうございました。

[志乃の去っていった方へ、ぺこりと頭を下げて。
ぽりぽりと後ろ頭を掻きながら、鳩渓堂へと戻っていった**]

(4) 2011/08/16(Tue) 02時半頃

【人】 双子 夕顔

[朝顔の指が、涙を拭ってくれる。
それはとても、幸せなこと。
そしてとても――とても――。]

あ。あのね。
朝ちゃんと一緒にいたいよ。
一緒にずっといてよ。
って言いたいよ。

でも、朝ちゃんが言ったこと。
あたしも考えるから。
きちんと考えなきゃいけないことなんだよね?

るうる。

って、朝ちゃんたちの決まり事。なんだよね?
きっと大事なことなんだよね。

だって。
朝ちゃんが、迷ったんだもの……。

(5) 2011/08/16(Tue) 02時半頃

【人】 双子 夕顔

[まだ涙は完全には止まっていないかもしれないけれど。
でも止めようとはしているのだ。
だって、朝顔に泣いたところを見せたくはないから。**]

(6) 2011/08/16(Tue) 02時半頃

発明家 源蔵は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 02時半頃


【人】 双子 朝顔


 …――――

 うん、私も、ずっと一緒にいたいよ
 一緒に、いさせて欲しいよ

 でも、そう、大事な事だから
 私達の決まり事、ルール
 しっかり考えて、二人で答えを出そう

 二人の答えが決まったら、それがどんな形であろうと
 後悔しないで済むと思うの
 私達はまだ子供で、どっちが正しいかなんてわからない
 辛い事も、苦しい事も、あるかもしれない
 それでも、私達にしか、出せない答えだから

[夕ちゃんが泣きやむまで、私は彼女を抱きしめていよう
いっぱいいっぱい、頭を撫でてあげよう]

(7) 2011/08/16(Tue) 02時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 02時半頃


双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 02時半頃


【人】 双子 朝顔


 私が、迷った答え
 でも、二人ならきっと、答えを出せるよ

 夕ちゃんにだけは、何も隠さないから

 だけど、未来の事は、聞かないでね
 先の事を知ったら、きっと、つまらないから

[泣いた顔は、きっと、見せたくないんだろうと思う
だって、私も見せたくないもの

だから、泣き顔を見ずに済むように
しっかりと、抱き合っていよう

でも、知らない人が見たら、誤解するかもしれないね
おかしな双子だって、言われちゃうかもしれないね]

(8) 2011/08/16(Tue) 02時半頃

双子 朝顔は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 03時頃


【人】 双子 朝顔

[彼女が泣きやんだ頃、私はそっと体を離して

本当に苦手な、表情の変化
それでも、出来るだけ、優しく笑おう
大好きな夕ちゃんが、安心できるように]

 …――――

 夕ちゃん、そろそろ行こうか
 あまりここにいると、良くないし
 それに、もうお昼を過ぎているよ

 遅くなったけれど、お昼ご飯たべよ?
 二人で、一緒に

[彼女を促して、移動するように話をした
一度、お家に帰ろうか
それとも、何処かで食べて行こうか
どうだって、私は構わない
だって、夕ちゃんと一緒なんだもの]

(9) 2011/08/16(Tue) 04時頃

【人】 双子 朝顔

[だけど、これだけは、お願いしよう]

 ねぇ、夕ちゃん

 手、繋いでいい?
 本当の、双子ではないけれど
 夕ちゃんと、ちゃんと繋がっていたいの

[記憶操作で作った嘘ではない、*本当の私として*]

(10) 2011/08/16(Tue) 04時頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

─村の道―
[朝の一仕事を終えて、神社へと急いでいると
途中で博史を見つけた]

おーいー、どうしたんだよ博史ー。
また竹三のおっちゃんのところか?

[話しを聞くに、どうやら博史は
祭りの役員を押しつけられたらしい。
いや、頼まれたのかもしれないが...はそう思った]

なんていうか、大変だなあ。
がんばれよー。

[...は博史に手を振って神社へと駆けていった]

(11) 2011/08/16(Tue) 09時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

―神社―
[やはり朝の神社は、何か空気が違う。
澄み切った感じがする]

おはようございます、ししょー。
一平太おっす。

この茄子は木にかけておきますね。
それじゃあ、よろしくお願いしますッ!

[基礎の素振りから入る。
しかし、朧には普段の稽古をサボっている事をその素振りだけで見抜かれただろう]

ちぇー。
けれど、やっぱりししょーはすげーや。

(12) 2011/08/16(Tue) 09時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

[一通り基礎訓練を終えると、朧と一平太との手合わせをする]

昨日は一平太に譲ったから
今日は俺と手合わせお願いしますよ、ししょー!

では、行きます!

[昨年のように振り被って朧の懐近くまでは行かず。
朧の間合いを測って、ジリジリと気を伺う。
普通に朧のほうが手も足も間合いも長いのだから
考え足らずに突っ込んでいっても二の舞、という事は学習していた]

やあああああああ!

[しかし、やっぱりそのうちこらえきれなくなったのか
掛け声を上げながら構えて突進する。
朧の一手目は小回りが利く分避けれたのだが、攻撃に転じようとした時に無駄に大きく振り被ってしまい。
その隙を突かれて軽くいなされてしまった]

(13) 2011/08/16(Tue) 09時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

あいてててて。
ししょー、お相手ありがとうございました。

[終わりの礼をする。
朧は次は一平太との手合いと言っただろうか。
一平太と向き合い。ひのきのぼうを構える]

一平太、お前には負けないからな!

[しかし鍔競合いとなった瞬間、押され始める。
毎日他の事に興味を惹かれて稽古をサボった人間と
そうじゃない真面目に稽古していった人間の差がここに出る。
力はこちらのほうが強いのだが、気付いたら砂利の上に転がっていた。
勢いを利用されて、転ばされたようだ。
そこにすかさず朧の手合わせを止める声がかかる]

ちくしょー。
次はこうはいかないからな!

(14) 2011/08/16(Tue) 10時頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

[一通り終えると、朧に礼を言って、神社を後にする。
母親に朧への茄子と茄子漬、それと別のお使いを頼まれていたからである]

んじゃ、俺はちょっと旅館に行ってきます。

伊綱に届け物があるんだ。
それじゃあ、まったなー。

[朧と一平太にそれぞれ挨拶をして、旅館へと向かった]

(15) 2011/08/16(Tue) 10時頃

【赤】 餓鬼大将 勝丸

―昨日の夜―

自分に、質問か…。


[けれど、思い浮かぶのは、3つくらいが限界で]

うーん、うーん。
あ、いっけね。志乃どうなったんだっけ。

[端末をいじる。どうやら無事に行われたようだ。
こちらの端末も不具合は今のところはないようだ]

(*0) 2011/08/16(Tue) 10時頃

【赤】 餓鬼大将 勝丸

―早朝―
[博史と会った後、不具合でも出たのかと端末を調べる]

あれ?博史には何も…

[そういうものは見当たらなかった。
だけれど、よくよく考えれば人手はまだまだ足りない様子だ。]

あー、俺たちが何かしなくても、暇を持てあましてそうな人や、働いてくれそうな人に役員は回ってくるか。

[自分も誰かに「遊ばせるよりは手伝わせてやってください」
そんな事を言われてそうである]

(*1) 2011/08/16(Tue) 10時頃

【赤】 餓鬼大将 勝丸

そういうのは、団十郎に頼んでくれよー。
あのガタイで、バリバリ働いてくれるって絶対。

[...は誰かに役員をすすめられたら、団十郎を代わりに推すつもりだ]

さて、稽古がてら、ししょーと一平太の様子も見てこねーとな。

[そして神社へと駆けていった**]

(*2) 2011/08/16(Tue) 10時頃

餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 10時半頃


【独】 餓鬼大将 勝丸

>>14
木刀じゃないんですか!

竹刀は、あるかどうか不明だし
木刀って結構危険だしね。

まあ警棒みたいな感じで装備してみた!

(-5) 2011/08/16(Tue) 10時半頃

【人】 女中 おみつ

――旅館――
[倒れたことと朧から口添えもあって、今日一日、主人から休むようにと命じられていた。
けれど、習慣というものは恐ろしく、ゆっくり眠っていられるというのに、いつも通りに起きてしまった。
他の使用人達に申し訳ないと思う気持ちがあることも多少は関係しているかもしれない。]

…おはようございます。朧さん。
お仕事でもないのにこんなに早起きとか、凄いですね。

[神社へ稽古に向かう朧を見かければ、眠たげな顔のまま挨拶をした。]

…僕?僕は習慣で。凄く眠いですけど。
今日も折角お休みを頂いているのに、不本意にも起きてしまいました。残念です。がっかりです、僕。

[どうやら本気で落ち込んでいるようだ。]

あ…それと、昨日は申し訳ありませんでした。

[倒れたことについては只管頭を下げる。]

(16) 2011/08/16(Tue) 11時半頃

【人】 女中 おみつ

[朧を見送った後、一旦自室に戻った。
忙しく働いている他の使用人達の中で、独りのんびりしているのはそれはそれで居た堪れないものだ。]

真昼ー。居るー?
今日は僕、一日出掛けるつもりだから。

[朝御飯の南瓜を食べていた餅兎に声を掛けて。
せっせと外出の準備をしていく。]

昨日完成させた着物の直しを届けて、そのあと源蔵さんの所にお礼を渡して―――…あ、その時にこれも預ければいいかな。

[そう言って、風呂敷の荷物に重ねるのは、昨夜、着物の直しをしながら仕上げた小さな手布。
周りに向日葵の刺繍が細かく施されている。

昨日源蔵から、目を酷使するような仕事は避けるようにと念を押された筈なのに、全く聞いていなかったようだ。]

…ごめんね、日向様。
貴女の言うようになれない僕を許してくれとは思わないからさ。
だから、せめて。僕のことで傷つかないで欲しい。
日向様はどうかずっと、そのままで。

(17) 2011/08/16(Tue) 11時半頃

【人】 女中 おみつ

――呉服問屋――

藤之助さん、おはようございます。
ご依頼の着物の直しが出来ましたので持ってきました。

本当はもっと早く仕上げたかったのだけど、ごめんなさい。

[風呂敷に包んだ着物を手渡しながら謝れば、人の好い温和な主人はそんなことはないと柔和な笑顔を女に向けた。

それからはいつも通りの展開で。
折角だから上がっていきなさい、という主人に中へと招かれる。
そこで、穏やかな藤之助と少し世間話をした。]

あー、うん。毎年のことだけど、今年もお祭りの役員不足に実行委員の方々は頭を悩ませているみたいですね。

[苦笑しながら、出されたお茶を口にする。
と、その時、何気に藤之助から博史と志乃が役員になったと聞かされて、含んでいたものを噴きそうになった。]

(18) 2011/08/16(Tue) 12時半頃

【人】 女中 おみつ

…っ。けほっ。うん、大丈夫…です。はい。

[背中を摩ろうとする藤之助を制止する。]

…いや、その。
博史さんはまぁ、真面目だし選ばれるというか押し付けられるのは解る気がするけれど、志乃とかは…長老は今年のお祭りを投げたのかな?
仁右衛門さんが就任した段階で、ある意味今年は終わったと言えば終わったような気がしないでもないけれど…

[真顔で顎に手を充てて考える。]

え?そうなんですか?
今年は子供達による奉納演武の参加者も足りなくて困ってるんだ…
確かに、あれはお祭りの目玉ですものね。
無事執り行われればいいですけれど。

そうですね。色々、問題山積みですねぇ。

[  ほーほけきょ。

何処からともなく鶯の鳴く声が聞こえたような気がした。]

(19) 2011/08/16(Tue) 13時頃

女中 おみつは、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 13時頃


女中 おみつは、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 13時頃


【人】 女中 おみつ

――村の道――

ああ、これ買っただけで持ち合わせが死にそうになるとか…
こんなに働いてるのに可笑しいよね?真昼。

[私塾に持っていく、醤油煎餅の包みを手に溜息を零す。
昨日のお詫びとお礼―――どんなに顔見知りであっても礼儀を忘れてはいけない。
と言っても普段は殆ど忘れているような態度かもしれないけれど。]

うー。暑い…
僕も日傘欲しい…けど、顔に似合わない…はぁ。

…届けたら、神社に行くからね。真昼。
今日は一日、神社で過ごすつもりだから。

[あそこは本当に静かで涼しくて心地いい。]

(20) 2011/08/16(Tue) 14時頃

勝丸は、目の前に見えるおかしな情景に声をかけた。

2011/08/16(Tue) 14時半頃


【人】 餓鬼大将 勝丸

おいっ、倒れたばっかりで何やってんだ!

[...は旅館に行ったが、ちょうどすれ違いで外出していると聞いた。
そして村の中を探していて、ようやく探していたおみつを発見したのだが]

お前ばかだろー。
なあ、真昼。
お前のご主人さまは…

って逃げるな逃げるな。
なあにもしねえよ。

[真昼に話しかけたらおみつの後ろに避難していってしまった]

(21) 2011/08/16(Tue) 14時半頃

【人】 女中 おみつ

わ。びっくりしたー。
今日も無意味に元気だなー、かっちん。

[振り向いて、勝丸の出現に慌てて隠れる真昼に苦笑する。
勝丸と真昼の間に何があったのかは知らないけれど、真昼にとってはかなり衝撃的なことだったようで。
今度、聞いてみよう。]

いやいや、違うぞ?
僕は今日は一日休もうと思ってだな。

かっちんこそ、何してんの?
家の手伝いはどうした?

(22) 2011/08/16(Tue) 14時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

びっくりしたのはこっちだよ。
日避けできるものでも持っとけよ。

[日傘や、麦わら帽子やそういう道具とか]

しっかし休み貰えたんか、よかったな。
さすがに休ませてくれたのに、なに外に出てるんだよ。

はっはーん、博史の家にでも行くのか。

残念だけれど、博史はいねーぞ。
あ、俺?俺はお前にオッカーからの用事を済ませば、手伝いは終了だよ。
[からかいながら、袋を手渡す。
中には昨日露店で稼いだお金のうち、着物分くらいの料金が入っていた]

(23) 2011/08/16(Tue) 15時頃

【人】 女中 おみつ

や、日傘を優雅に持ちたいのは山々なんだけどね。
それは諸々の大人の事情がこう――――まぁ、あれだ。
かっちんも大人になれば解るだろう。

[訳の解らないことを平然と言う女。]

何と言われても、あれだぞ。
皆が働いてるのに独りのんびりしてるのも落ち着かないんだぞ?

博史さんのことは聞いたー。
お祭りの役員にされちゃったみたいだねぇ。

(それにしても何故、残念なのだろう――?)

[からかわれていることに思い当たる節が無い為普通に返答する。
そして、袋を受け取り、中身を確認すれば驚いて。]

ちょ……これ。こんなに受け取れないからっ!
かっちん、民子さんにそう伝えて返してきて!今直ぐっ!!
大体未だ、品物を届けても居ないのに…

(24) 2011/08/16(Tue) 15時頃

おみつは、勝丸に渡された袋を押し付けた。

2011/08/16(Tue) 15時頃


【人】 餓鬼大将 勝丸

[おみつの荷物で埋まった手を見ながら]

大人の事情ねえ。
なら、傘番になる男でも捕まえればいいんじゃないの。くっくっく。

[暗に博史を―という事なのだがどうも反応がにぶい]

それがいいんじゃないか。
自分に与えられた特権だと思ってゆったりすればいいのにな。

[押し返された袋をもう一度渡す]

ああ、そう言うと思った。んでな、オッカ―から伝言もあるんだ。
たくさんだと思ったら、来年の祭りに間に合うように
オットーの分まで作ってくれってよ。

だから貰っておけって。
つーか今返すと俺が貰って使っちまうぜ!

[おみつには一応渡したので、おみつの代わりに使う気まんまんである]

(25) 2011/08/16(Tue) 15時半頃

【人】 女中 おみつ

番傘になる男かー。

[勝丸の意味不明な笑みを見ながら、その台詞を棒読みする。

男どころか"ひと"と関ること全般を避けている女である。
兄のように思っている博史でさえ。]

そういうもんかー?
僕は見た目通り、繊細すぎるのかなあ。

[特権という勝丸には、そんなことを冗談っぽく言って微笑む。
民子からの伝言を聞かされれば。]


……民子さん…


[喉を詰まらせて、ぎゅうと袋を握りしめた。]

…流石にかっちんには使わせられないね。

(26) 2011/08/16(Tue) 15時半頃

おみつは、…ありがとうと小さく呟く。

2011/08/16(Tue) 15時半頃


【人】 餓鬼大将 勝丸

ちぇ、竹三のおっちゃんのところで
いっぱいのかけそばでもしようかと思ったのによー。

[とは言うものの...はおみつが代金を受け取ってくれて
どこかほっとしている]

…せ ん さ い どこが?
固く脆いって言ったほうが似合ってるんじゃねえの。

それかぶきよー?
ま、今でも未来にいても伊綱は生きるのに苦労しそうだよ。
うんうん。

[どこにいたってこの性格じゃあ生きづらいかもしれない。
だからこそ、何か価値観の変わる出来ごとでもあればよいと思ったのだが、博史…]

(27) 2011/08/16(Tue) 16時頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

まあ、自分でも投票したんだけれどね。

(-6) 2011/08/16(Tue) 16時頃

【人】 女中 おみつ

残念だったな、かっちん。
かけそばは手伝いを頑張って、努力で勝ち取るんだ。

[悔しがる仕草を見せる勝丸には、女もはっはっはっと笑ってみせて。]

固く脆いって矛盾してないかー?

こう見えても僕は手先は器用なんだぞ。
今でも未来でもって…

[その言葉に仁右衛門のことを思い出した。]

なぁ。かっちん。
昨日のあいつの話さ、正直どう思う?

(28) 2011/08/16(Tue) 16時頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

そばに、そば湯がー。

[まあ、食べようと思えば、ほんの少量くらいは食べさせて貰える気もするが
お金をわざわざ支払って、食べて贅沢したかったのである]

固く脆いってのは、結構あるじゃねえか。
陶器だったり、決まり事だったりよー。


ん?あいつって仁右衛門か。

  ・・・・・・・・・・・・・・
俺は最初っから聞かない事にしてる。
[ちょっと気になる点はあるものの、そこまで踏み込むのは領分じゃない気がした]

(29) 2011/08/16(Tue) 16時半頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

今の発言は早く返信しようと思ったのに><

(-7) 2011/08/16(Tue) 16時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

ま、話したい事を自由に
何人の目も気にせずに話せるっつーのも


うらやましいっちゃうらやましいかな。

[...にしては、この件についてはお茶を濁すだけで
本当か嘘かの自分なりの答えを出さないようにしているが、嘘である事のようにしようとしていると、もしかしたらおみつは気付くかもしれない]

(30) 2011/08/16(Tue) 16時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

つーわけで、どう思う?って問いには

どうも思わねえー。
っていうか、勝手にしろ?
いや、それでこっちまで巻き込むな。

かなあ。

(31) 2011/08/16(Tue) 16時半頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

狼側っぽい事をCOしてみた。
あと一日表に居たいからね\(^o^)/

というか、帰りたい未来人が居ないとアレなので
一応帰ろうとしているほうの未来人のスタンスで行くよ。

(-8) 2011/08/16(Tue) 16時半頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

というか、この辺の会話は、わかりにくくてごめんなさい。>おみつ
煙に巻こうとしているというニュアンスだけ受け取ってくれればいいなあ。

(-9) 2011/08/16(Tue) 16時半頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

というか、明之進はきっとハムなんだろうなあ。
帰りたくないって感じだからね。

黙狼どこー?
博史も可能性はあるんだけれど、よくわからない。
昨日、朝や勝丸に対して働きかけてきた人って、うーん。

実は団十郎も可能性はある?

(-10) 2011/08/16(Tue) 16時半頃

【人】 女中 おみつ

…む。結構賢いね、かっちん。

[固く脆いもの。
その例えをさくっと提示する様子に純粋に感心して、ほうほうと頷く。
仁右衛門に関しては。]



聞かないようにしてるってことは聞いてるんじゃないか。
あいつ個人のことは置いておいて、かっちんの考えを聞いてみたかったんだけどな…

[何処か"らしく"ない返答に僅かに感じる違和感。]

うーん、そっか。まぁ、確かにあの自由奔放さは羨ましいね。

はは、本当にかっちんはあいつが嫌いなんだねぇ。
僕が言うのも何だけど、そこまで邪見にしなくても…

(32) 2011/08/16(Tue) 16時半頃

おみつは、まぁ、仕方ないと言えば仕方ないけどさ。と苦笑する。

2011/08/16(Tue) 16時半頃


【人】 餓鬼大将 勝丸

んー、そこまで嫌いじゃないけれど
こっちが困る事されて、そのせいでだな。

理由もなく嫌ってるわけじゃねえって。

[何かえらそうにおみつの肩をぽんぽんと叩く]

(33) 2011/08/16(Tue) 17時頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

ま、あるんじゃないの。

そんだけだなー。
[何が、とも、何に対してとも言わなかったが]

(34) 2011/08/16(Tue) 17時頃

【独】 女中 おみつ

/*
ま、まさか。かっちんが?
未来人にCOさせすぎだろ、僕。

朝ちゃん:首無
かっちん&一平太:首無黙狼
神楽さん:妖精
源蔵さん:邪魔民
夕ちゃん&日向さん?:占師信仰占
朧さん:賞金稼ぎ
志乃:降霊

かな。かな。

(-11) 2011/08/16(Tue) 17時頃

【赤】 餓鬼大将 勝丸

(仁右衛門の持ってた設計書?
あれはどこから出てきたんだろうな。)

[よくわからない事は多い。
だけれど、それを調べるには力も権限もなかった。
色々な事を破って突き進む度胸も、また無かった]

(*3) 2011/08/16(Tue) 17時頃

勝丸は、おみつの髪の御団子に、近くに生えていた植物の葉を何枚か突き刺した。

2011/08/16(Tue) 17時頃


【人】 餓鬼大将 勝丸

つーか、結構長話しちまったな。
ここで話してるのもあっちーだろ。

葉で日を遮れば、少しはましだからよ。
これでどうにかしとけ。

[生け花と呼ぶには乱暴すぎる感じに
荒々しく葉を髪の毛に突き刺していった]

帰ればその団子にぴったしな穴空き麦わら帽子があったんだけれどよ。
俺はもう遊びに行くから、そこまでは面倒見切れないぜ。

(35) 2011/08/16(Tue) 17時頃

【人】 女中 おみつ

…な、なに?

[急に肩を叩かれて、きょとり。]

困ること…ああ、あいつ、かっちんに何かしたんだね。
もう、全く本当にどうしようもないね。
頭いいのに、ばかなんだから。

[はぁと溜息。]

え?あるって…あいつの話のこと?

[主語のない答えに聞き返すも、勝丸の返答は得られないか。]

って何してるー!?

(36) 2011/08/16(Tue) 17時頃

おみつは、髪に突き刺された葉を後ろ手で抜こうとわたわた。

2011/08/16(Tue) 17時頃


【独】 餓鬼大将 勝丸

せんぞも、みらいも、あるんだよ

(-12) 2011/08/16(Tue) 17時頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

水くらいは、ちゃんと飲めよー。

[追加でいくつかぷすぷす突き刺してから
海岸の方向に駆けていく]

俺もちょっくら暑くなったし
泳いでくらあ。

じゃあなー。

[そう言って、...はおみつに手を振って別れた**]

(37) 2011/08/16(Tue) 17時頃

餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 17時頃


【人】 女中 おみつ

あー、本当だ。
結構話しこんじゃったね。
僕も用事があるから行かなきゃ。

おー、僕は大丈夫だ。
かっちんも暑いから気をつけるんだぞ。
あと、民子さんに宜しく言っといて。

[勝丸のおかげで乱れた髪を適当に直しながら、駆けていく後ろ姿を見送って、女は私塾に向かって歩き始めた**]

(38) 2011/08/16(Tue) 17時半頃

女中 おみつは、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 17時半頃


【人】 女中 おみつ

――鳩渓堂――

こんにちわ。居ますか?

[私塾の戸を叩いて、応答を待つ。
顔を出したのは一平太だっただろうか。]

旦那様のお使いで来ました。
これ、昨日僕が迷惑をかけたお詫びだそうです。

…本当、これを僕自身に届けさせる所とか、旦那様は鬼畜だよね。

[醤油煎餅の包みを差し出しながら、問答なく受け取ってもらう為の嘘を並べて苦笑を浮かべる。]

本当にごめんね。色々ありがとう。
他の皆にもそう、伝えといて。

そういえば一平太さんには先日、助けて貰ったばかりなのに。
格好悪いなあ。僕。嫌になる。

(39) 2011/08/16(Tue) 18時半頃

【人】 女中 おみつ


 ―――あ、そうそう。

[風呂敷の中をごそごそ。]

これ、手布なんだけど、日向様が此処に来た時に渡して貰えるかな?

[何か問われれば、金平糖のお礼とだけ伝える。]

まぁ、日向様は、もっと立派なものをお持ちかもしれないけれどね。
要らなかったら処分してくれればいいから。

[渡すものを渡すと、女は私塾を*後にした*]

(40) 2011/08/16(Tue) 18時半頃

女中 おみつは、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 18時半頃


門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 18時半頃


【人】 落胤 明之進

─ 神楽邸 ─

……ああ、はい、はい。
わかっています、今日はなるべく大人しくしてますよ。

[朝餉の後に飛んできた、今日は出歩かないように、という苦言に苦笑が滲む。
昨日帰った後、少し調子が崩れた、と理由をつけて誰も寄せ付けぬようにしていたから、それを気にしているのだろう]

……まったく。
別に、今日明日消える、というわけでもないのですから。
そんなに、心配しないでください。

[冗談めかして言うと、思い切りきつく眉を寄せた顔を向けられた。
案じてくれているのだとわかるだけに、病と関わりなく痛みを感じるが、それは抑えて笑みを向ける]

(41) 2011/08/16(Tue) 20時頃

【人】 落胤 明之進

……本当に、ね。
優しい人たちばかりだよ……ねぇ、紫苑。

[一人になると、ふと、こんな呟きを漏らす。
小鳥は餌を啄ばむのを一時止めて、首を傾げた]

だからこそ……という部分は、あるけれど。
それ故に……『彼ら』も辛い部分はあるのだろうな……。

[『その時』の訪れは、と。
その部分は、声にはならない]

しかし、本当に今年はどうなるのやら。
……何事もなく刻が廻ればよいのだけれど……。

[仁右衛門の唱えた説から始まったあれこれは、祭りの夜に何を導くのか。
願うのはただ、穏やかに刻が過ぎる事、それだけなのだけれど]

(42) 2011/08/16(Tue) 20時頃

【人】 落胤 明之進

[今は考えても詮無いあれこれを振り払うように、首を振る。
真昼の暑さを過ぎたなら、散歩にも出れるか、と。
そんな事を考えながら、細長い袋を持って縁側へ。
気に入りの場所でもある柱に寄りかかり、袋の中から黒と朱の鮮やかな笛を出して、ゆっくりと唇に当てる。

織り成されるのは、軽妙な曲。

この季節にしか奏でぬその曲が、遠い先では少し古い時代の流行り歌である、と。
気づいた者は、これまではいなかった。**]

(43) 2011/08/16(Tue) 20時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 20時半頃


【人】 門下生 一平太

―早朝―

[昨日、露店で食べた焼き野菜はとても美味しかった。賑やかな中、皆で食べたから余計に美味しかったのだと思う。
勝丸と民子に礼を言い、団十郎と日向に別れを告げた後は、朧と一緒に御買物をした。並んで歩くのが嬉しくて、少しだけ態と遠回りをしたことに兄は気づいただろうか。
買い物の後、少しだけ稽古を付けて貰って、家路につく。お土産の獅子唐といんげんは、夕餉の皿を彩った。残りは取っておいて、兄や団十郎がやってきたときの肴にしよう。

穏やかな一日が過ぎ去り、また朝がやってくる。
鳥の声に目を覚ますと、眠い眼を擦りながら障子戸を開けた]



――――――――――――……高くて、青い。

[吸い込まれそうに青い空を見上げて、息を飲む。
鳥の鳴き声に混じって、きゅるきゅると小さな音が響いて、我に返った。其れは、枕元に大切に置かれた張り子の円盤]

(44) 2011/08/16(Tue) 20時半頃

【人】 門下生 一平太

―神社―

[朝の仕事を済ませて、神社に到着したのは自分が一番早かっただろうか。
一層の静けさに満ちた中、木刀を構える。
呼吸に合わせ、剣を、振る。

兄の教えを思い出しつつ、一度一度、丁寧に。けれどやはり、其れは剣士には程遠く。
軽い。どうしても、軽くなる。腕力が足りていないからだけではない。きっと心が、何処か足りていないのだ]

お早うございます、兄様。

[程なくして現れた兄へ気づくと、頭を下げた。まだ長く稽古したわけでもないのに、既に息を切らしているのが、我ながら情けない]

(45) 2011/08/16(Tue) 20時半頃

【人】 門下生 一平太

お早うございます、勝丸様。
―――……昨日はありがとうございました。

[やがて勝丸も加わって、三人での稽古になる。
基礎練習を終えて、手合わせをすることとなった二人を見守る様、少し離れた場所へ移った]

…………っ。

[勝丸の剣は真っ直ぐで力強い。自分にはない、眩しい位に勢いのある其れを、素直に羨ましいと思う。突進する姿に固唾をのみ]

………………………!

[少年の剣はいなされ、逆にいなされてしまったようだ。
兄の凛とした堂々とした剣回しは、いつもいつも見蕩れてしまう]

(46) 2011/08/16(Tue) 20時半頃

【人】 門下生 一平太

はい、私ですか。
宜しくお願いします、勝丸様。

[次いで手合わせを告げられれば、立ち上がって勝丸に深々と一礼する。
向き合うと同時、相手の勢いに気圧されそうになる。深く呼吸し、剣を握る手に緩く力を込めた。先手を取ったのは勝丸。速い。迷いなく此方に打ち込んでくる剣を、寸での所で受け止めた。
身を翻しつつ、やがて勝負は鍔迫り合いになる。じわじわと、暫し膠着状態が続いて]


――――――――――…はぁッ!

[短い掛け声と共に、相手の力を流すように剣を振った。
手応えはあったが、勝丸の底力を思うと気が抜けない。向き合う様に剣を構えなおした所で、兄からの声がかかり、この度の勝負は決着することとなった]

ありがとうございました。
……手合わせはやはり、緊張しますね。

[既に軽く息が切れている。真剣勝負、はやはり体力を使う物だ。
長期戦になれば勝敗はどうなっていたかは分からない、と改めて思う]

(47) 2011/08/16(Tue) 20時半頃

【墓】 刺客 博史

― 少なからず朝の前・自宅 ―

[昨日、家に珍しく客がやってきた。
顔は忘れない、蕎麦屋の主人である。]

 して、ご用件とは―。

[何でも、村祭りの役員をやって欲しいとのこと。
偶々見た自分にお願いしてきたのか―と印象では思う。]

 …しかし私は余所者。
  しきたり等は分りませんよ。 

(+0) 2011/08/16(Tue) 20時半頃

【墓】 刺客 博史

[主人は新しい風を求めていると訴えた。余所者であれば尚更新しい案が出てくるのではないかと。

建前にしては、妙に熱気がある。と思ったのが間違いだろう。単に人数が少ないので必死なだけかもしれないと思う頃には既に決定になってしまっていた。]

 なんだろうか。
 何か押し付けられた感がするのだが。

[決して無下に断るつもりは無かった。
しかし、腑に落ちなさもある。]

 これでは海岸に行けないではないか…。

(+1) 2011/08/16(Tue) 21時頃

【墓】 刺客 博史

― 朝・道すがら ―

 一度決まってしまったものは致し方ない。
 逃げるわけにもいくまい。

[既に自分はとある事情により実家を出た身。くだらないことで立ち去るわけにもいかない―等と深く考えることも無く。

>>11道中に勝丸に幾つかやり取りをして、集会する場へと向かっていく。]

(+2) 2011/08/16(Tue) 21時頃

【独】 発明家 源蔵

/*
勝丸、未来人か! やっべぇ。
(←一番素村っぽいからという理由で仮セット先にした人)

(-13) 2011/08/16(Tue) 21時頃

【人】 発明家 源蔵

―朝―

[昨夜食べた獅子唐といんげんは大層美味かった。
胡麻と甘く和えたいんげんというものは、なぜこうも美味しいのだろう。そんなことをしみじみ思いながら噛みしめていたら、どうも言葉に出ていたらしい。一平太と目が合って、珍しく赤面してしまったのを覚えている]


――…ん、

[朝の光で充分に明るくなった部屋。しょぼついた目をこすりながら起き上がる。今日はきちんと、寝床の中で目を覚ました]

あぁ、そうか。あれは、ぺーたにあげたのだった。

[きゅるきゅるというぜんまいの音が聞こえぬのを訝しく思った後、ほぅっと後から思い出した]

(48) 2011/08/16(Tue) 21時半頃

【人】 船大工 団十郎

―朝・海辺の船大工小屋―

んー……昨日は、結局先生んとこ行けなかったなあ。

[自分の布団の上に身を起こし、汗ばんだ全身を掻く。
昨日、日向たちと焼き野菜を食べた後、家に戻ったら、急な修繕の客が来ていた。
最初に見積もったよりも大がかりな仕事になり、終わる頃には日が落ちていた]

(49) 2011/08/16(Tue) 21時半頃

【人】 船大工 団十郎

ま、無事直ってよかった。
船が使えねえんじゃ、大変だからな。

[裏の井戸で水浴びをして、身支度をする]

……ったく、寝てるだけでべたべたになっていけねえや。
お志乃の傘も、早いとこ仕上げて、返してやらねえとなあ。

[今日こそはと、持って行く物を用意する。
預かった日傘、それを見て自分で書いた図面。

風呂敷に包んで、向かうは鳩渓堂]

(50) 2011/08/16(Tue) 21時半頃

【人】 発明家 源蔵

あさと、ゆうは、どうしたろうなぁ……。

[まだ半分寝ぼけている頭で、ゆっくりと昨日を反復していく。
どんな結論を出すとしても、心折れずにあってほしいと、願う]

……あぁ、日向の質問を聞きそびれた。
団十郎の頼みも聞いてない。

[昨日やり残したことを思い出すと、寝床を抜け出し、顔を洗って身なりを整えて。出かけ支度をしようとしたのだが、うっかり設計図に目を留めてしまい、結局また座り込んでしまった]

(51) 2011/08/16(Tue) 21時半頃

【人】 船大工 団十郎

―鳩渓堂近くの空き地―

……あれ。今日も、勉強は休みか?

[志乃の姿が見えない。
訝しく思いながら、空き地にいた子供たちに尋ねてみる]

え。
祭りの役員になった?お志乃が?
そうなのか、ありがとよ。

……仁右衛門に、お志乃か……
今年の祭りは、どんな風になるんだろうな。

[やや不安げに、呟く。
しばしそこへ佇んでいたが、頭を振って、屋敷の玄関へ向かった]

(52) 2011/08/16(Tue) 22時頃

【人】 船大工 団十郎

―鳩渓堂―

おうい、朝からすまねえ。
源蔵先生はいるかい?

[入り口で、声を掛ける。
いつもならすぐに一平太が出てくるところなのだが、今日は静まりかえっている]

……?
朝餉の支度中かね。
ちっと、早すぎたか。

[もう少しゆっくり出てくればよかったと思いながら、少し待ってみる]

(53) 2011/08/16(Tue) 22時頃

【独】 船大工 団十郎

>>51
先生合わせてもらってすまねえ><

(-14) 2011/08/16(Tue) 22時頃

【人】 発明家 源蔵

――…?

[人の声がした気がした。玄関の方だろうか。
しばらくぼさっとした後で]

あ、ぺーたは朝稽古だった。

[ようやっと思い出して、とたとたと小走りに玄関へと向かう]

あぁ、おはよう、団十郎。すまんね、今僕の方から出向こうかと思っていたところだったんだ。昨日言っていた「頼み」の件かい?

[すっかり座り込んでいたのは棚上げだ]

(54) 2011/08/16(Tue) 22時頃

【人】 船大工 団十郎

おっと先生、すまねえ。

[源蔵本人が出迎えに来たのには、少しだけ慌てたが、さほど遠慮もせず]

ああ、昨日言ってた件だ。
こっちからお願いすることなんで、出向いて貰うのは申し訳ねえ。

実はなあ、これ、お志乃から預かった傘なんだが……

[風呂敷を広げ、日傘を取り出す]

どうも、開くときに変な感じがしてな。
寸法がおかしいのかと思って、見てみたんだが。

[玄関先で、図面まで広げようとする]

(55) 2011/08/16(Tue) 22時頃

【人】 双子 夕顔

――回想・?――

[帰り道。
ずっと二人、手を握っていた。
いろいろなことを聞いて。
思い出して。
ふわふわした、不思議な気分。

質問したいことも、たくさんあるのだけど。

『未来の事は、聞かないでね』

そう言われたから。
それにその時は。
手をつないで歩いているだけで、胸がいっぱいで。
それ以上のことを考える余裕は、あまりなかったのだ。]

(56) 2011/08/16(Tue) 22時頃

【人】 発明家 源蔵

[自分もわりとあれこれこだわらぬ性質なので、玄関先に座り込んで図面を覗きこむ]

変な感じ、とは具体的にどういうのだい。
これが普通の傘じゃないということなのか?

[まさかバネ仕掛けじゃあるまいなと思いつつ、傘を受け取ろうと手を差し出す]

(57) 2011/08/16(Tue) 22時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 22時半頃


懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 22時半頃


【人】 落胤 明之進

─ 神楽邸・縁側 ─

[一頻り、音色を風に散らした所で笛を下ろす。
柱にもたれたまま空を見上げ、澄んだ色にふと笑みを浮かべた]

……今日も、暑いですねぇ……。

[これは、中々出られないかな、などと思いつつ、笛を置いて借りた本に手を伸ばす。
小鳥は近くに作られた止まり木の上で翼を広げ、忙しない羽繕いを始めていた]

(58) 2011/08/16(Tue) 22時半頃

【人】 船大工 団十郎

何つったらいいもんかね……
上下が逆さ、みたいに思えてならねえんだ。

[片手で図面を指さしながら、もう片方の手で源蔵に傘を差し出す。
いわゆる和傘ではなく洋傘の造り、なのだが、
船大工にその知識は無い]

お志乃が自分でこしらえたのかね。
詳しい話を聞いてみたかったが、あいつ、祭りの役員に選ばれちまったって?
しばらくは、あっちで手が離せねえだろうなあ。

(59) 2011/08/16(Tue) 22時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 22時半頃


【人】 門下生 一平太

―神社―

行ってらっしゃいませ。おみつ様が無理されていないか、見てあげて下さいな。

[稽古がひと段落つき、旅館に向かうという勝丸をお辞儀をして見送る]

兄様、御茶をどうぞ。
今日も稽古を付けてくださり、ありがとうございました。

[木刀を片すと、水筒を兄に手渡しつつ改めて礼を述べた]

……………………。

[何かを言いかけ、止めて、ぽっかりと僅かに沈黙が流れる]

――…兄様が次に戻ってこられるまでには、
私、もっと稽古に励んで、強うなっていますから。
楽しみにしていてください。

[言い直した言葉に重ねるように、珍しく、にこりと柔らかく微笑んだ]

(60) 2011/08/16(Tue) 22時半頃

【人】 門下生 一平太

―鳩渓堂―

[屋敷に戻った頃には、既に日が高くなり始めていたか]

―――――……お待たせいたしました。
おや、おみつ様、こんにちは。御加減はいかがですか?

[戸を叩く音に顔を出せば、おみつの姿>>39を認めて頭を下げる。きっと団十郎がやってきたより後の出来事だ]

そんな。迷惑だなんて、きっと誰も思ってはおりませんよ。

ですが心配はすると思いますので、無理はなさらずに。
気を張らずに、その場その場を楽しむことも大切です。
……と、お志乃様が仰られていました。

[差し出された包みを、少し迷った後、有り難く受け取ることにした]

感謝の御言葉は皆さんに確り伝えておきますね。
届けてくださり、ありがとうございました。
旅館の旦那様にもよろしくお伝えください。

(61) 2011/08/16(Tue) 22時半頃

【人】 門下生 一平太

誰かに手を借りるというのは、
決して格好悪いことではありません。

でも、其れが自分で許せないのならば、
誰かに助けてもらったと思う分、
他の誰かにお返しすれば良いのではないでしょうか。

おみつ様の頑張りは、十分過ぎるとは思いますけれど。

[手布を受け取ると、大切そうに持ち直して]

日向様に、ですね。分かりました。御渡ししておきます。
彼女によく似合う、優しい絵柄ですね。

[去っていくおみつにお辞儀をした**]

(62) 2011/08/16(Tue) 22時半頃

【独】 双子 夕顔

/*PL的素朴な疑問その二

「未来」っていう仏教用語が、「future」も意味するようになったのは、時代的にいつ頃なのでしょうね。実は前からちょっと気になっていたり。
「未来人」という言葉は、過去人にとって了解可能な概念なのかな?
輪廻を前提とした「来世」的未来の観念には、もしかすると中世以前の人たちのほうが、我々より親しみがあったのではないかという気もしますが。

ああ、でも中世にはもう「未来記」という単語がふつうに存在するのでしたね。

(-15) 2011/08/16(Tue) 22時半頃

船大工 団十郎は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 22時半頃


門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 22時半頃


【独】 門下生 一平太

/*
お志乃様の傘って、多分、ときめき相手の未来人さんから頂いた物なのではないかなと思っているんです。

(-16) 2011/08/16(Tue) 22時半頃

【人】 発明家 源蔵

[上下逆。その言葉に、はぁ〜、と感嘆の声。確かに妙に骨の少ない傘だとは思ったが]

骨の少ない和傘ではなく、骨の多い洋傘なのだな。

[傘を閉じて逆さにしてやれば、開いてくることなくしっくり落ち着いて]

これはこう、布を張るようにしてやるといい。

[団十郎の設計図に、舶来ものの万年筆で書き込みを加えていく]

……さすがに、傘のために準備の邪魔はできんわなぁ。

[そう言って、寄合所でてんてこしている志乃を想像してみたが。何故かうまくいかなかった]

(63) 2011/08/16(Tue) 23時頃

【人】 懐刀 朧

―回想・旅館―
[稽古をつける為の支度を整えて部屋を出れば、眠そうな表情の飯綱と対面する。]

おはよう、もう身体は大丈夫なのか?
まぁ……早起きに関しては約束もあるから、な。
そっちこそ、やけに早いんだな。宿の仕事かい?

[日課でもあるが、今日に関してだけ言えば約束の面が強い。]

そうか、それならば二度寝もたまにはいいものだが。
寝る時間が惜しいという性格の人も居る。難しいものだ。

いや、私は気にしていないし、何もしていないよ。
ただ、次からは気をつけて。折角の祭りの時期だ、楽しむ余裕が無かったら残念じゃないか。

[そう言って、軽く笑めば。それでは、と軽く頭を下げて神社へと向かった。]

(64) 2011/08/16(Tue) 23時頃

【人】 懐刀 朧

―神社―
ふふ、一平太が一番乗りか。精が出るな。

[おはよう、と素振りをしていた一平太に挨拶をして。
程なくして勝丸が来れば、おはようと声をかけた。そして、例の物のことを聞けば嬉しそうに]

おお、ありがたい。
平太さんと民子さんによろしく伝えておいてくれ。

こちらこそよろしく頼む。

[そう言って、二人の素振りを眺める。
時折、木刀の構え方や素振りの仕方を見せたり、姿勢を正すために手で支えたりして。]

はっは、でも前よりちゃんと上達してるぞ。

[サボっていたことを見抜きはすれど、それでも前の年より悪くなることはない。
その上達ぶりを見るのも、村に帰ってきた時の楽しみで。]

(65) 2011/08/16(Tue) 23時頃

【人】 懐刀 朧

よし、こい。勝丸。

[少し離れて面と面を向きあえば、木刀を構え。
去年の手合いと比べれば、精神面も成長があったように見える。]

よ、っと。

[ただし、ここは彼らしさが出ていたというか。
そこが彼の良い所でもあるのだが、体躯の差もあり。
彼の突進をかわし。隙ができたところを軽くトン、と獲物を当てた。]

うむ、お相手ありがとう。
去年より手ごわかったぞ。でも、相手の近くで大振りになるのはその分隙ができる。

[棒の長さと、それをその体躯で扱うこと考えると仕方のないことなのかもしれない。
そう思いつつも、礼をした後、勝丸の頭を撫でて褒めただろう。]

(66) 2011/08/16(Tue) 23時頃

【人】 懐刀 朧

[その後、一平太と勝丸の手合いを眺め。
勝負あったところで、声をかけた。]

ふふ、今日は一平太が勝ったか。
二人とも良い物を持っている。それぞれの良い所を吸収できるといいな。

[優しく言って、二人の顔を見る。二人共、いい顔をしていた。]

ああ、お疲れさま。お遣い行ってらっしゃい、勝丸。
一平太もお疲れ。お前も頑張ったな。

[水筒を一平太から受け取れば、ありがとう、と礼を言う。
気がつけば喉も渇き、水筒も持ってきていなかった。どこまでも気の効く弟である。。]

(67) 2011/08/16(Tue) 23時頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

へっへっへ。
(なでられごろごろ

(-17) 2011/08/16(Tue) 23時頃

【人】 双子 夕顔

(朝ちゃんには、あたし以外にも家族がいるのかな。)
(父様や母様や、きょうだいがいたりするのかな。)

(あたしの知らない友達が、いるんだろうな。)

(あたしたちに知られちゃいけないのが決まりで)
(一年しかここにいられないのも決まりで)

[考えたら止まらないことばかりで。]

(68) 2011/08/16(Tue) 23時頃

【人】 懐刀 朧

……。

[水筒の中身を口に含み、てぬぐいで額を拭う。
ふぅ、と一息ついて。神社の静寂が僅かに場を支配する。]

……ふふ、そうか。楽しみにしていよう。

[微笑む弟の表情に、つられるように小さく笑んだ。
弟も立派に、そして健やかに育っている。幸せなことだ、と静かに思う。]

さて、今日はこれまで。ありがとうございました。

[す、と姿勢を正してお辞儀をしてみせ。笑ってみせた。]

(69) 2011/08/16(Tue) 23時頃

【人】 船大工 団十郎

洋傘……ってえと、異国の傘かね。
へえ、そんな風になってんのか。

[感心した声を漏らし、源蔵の書き込みをじっと目で追う]

紙よりは、布の方がいいんだな。

[軽く丈夫な布となれば、仕事柄いくらか手持ちがあるのを思い出しながら頷いた]

ああ、それだけ詳しく書いて貰やあ、こっちで仕上げられるだろ。
そしたら、役員の誰かにことづけて、届けてもらうくらいはできそうだ。
あちこち話し合いに回ったりしなきゃならねえかもだから、日傘はあった方がいいだろ。

(70) 2011/08/16(Tue) 23時頃

【人】 船大工 団十郎

[まだ乾かぬ線に触れないように、図面の少し上空を指でなぞる。
しばし考える様子を見せた後]

……お志乃のやつ、仁右衛門の言ってた海岸の見張り、行きたそうにしてたが。
祭りの準備があるんじゃ、無理そうだなあ。

まさか、見張りなんかされちゃたまらねえってご先祖様が、神通力でお志乃を役員に……なんてな。はは。

[苦笑して首を振る]

(71) 2011/08/16(Tue) 23時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 23時頃


【人】 懐刀 朧

―蕎麦屋―
[稽古が終わった後、勝丸から貰った土産と共に蕎麦屋に来ていた。遅い朝食といったところ。]

竹三さん、お久しぶりです。もりそばを一つ。

[威勢のいい声と共に注文が受理されれば、土産の中の茄子漬を一口。身体を動かした後では、塩気の効いた茄子の漬物がより美味しかった。]

あぁ、すみません。勝丸のとこから戴いたもので。
竹三さんも、よかったら一口。

[蕎麦屋に来て何食ってんだよ、と茶々を入れられれば嬉しそうに茄子漬を薦め。蕎麦が来るまでの間、茄子漬を味わっていた。
すると、竹三は思い出したように話を切りだし。]

……はぁ。今年の役員の選出、確かに妙ですね。

[苦笑がちに言う。博史はまだしも、志乃のような若い娘が選ばれたのは凄く希なことだと言っていいような気がする。

まぁ、それも。少し引っかかっただけであり、それ以上は特に考えることはなく。目の前に蕎麦が運ばれてくれば、自身の空腹を満たすことに専念するだろう。]

(72) 2011/08/16(Tue) 23時頃

【独】 船大工 団十郎

>>72
朧どんだけ茄子好きなんだよwwwwwww

(-18) 2011/08/16(Tue) 23時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 23時半頃


【人】 発明家 源蔵

うん、日傘のようだし、布の防水まではあんまり考えなくていいだろう。
この図面をぱっと見て仕上げられるのだから、やはり団十郎の腕はたいしたものだ。

[自分も、大がかりなからくりを作る時はよく、団十郎に作業を頼んだりもしている。彼の豪気さと仕事の緻密さは、尊敬するところである]

そうだな、おしのにまで倒れられては、おちおち作業もしてられない。

[そう言って頷いて。続いた言葉に、少しの間固まった]

神通力か。まさしく罰あたりというところなのだろうか。近づくな、と伝承が残るくらいだものなぁ。
そういえばおしのを連れていく時の長老の目は、少し焦点が合っていなかったような?

[淡々と、けれどまるで脅かすようにのたまった]

(73) 2011/08/16(Tue) 23時半頃

双子 朝顔は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 23時半頃


【人】 船大工 団十郎

そうだなあ、水に強い布ってのもあるが、重くなっちまってもいけねえからな。

[図面を見ながら、布の広さをざっと計算しつつ]

いやあ、先生の図面はわかりやすくて助かる。
たまに、もの凄いのを持ってくる客もいるからなあ。

って……おいおい脅かすなよ、先生。
長老がご先祖様に取り憑かれて……ってなあ、洒落にならねえや。

[源蔵の思惑通り、でかい図体で身震いする船大工である]

(74) 2011/08/16(Tue) 23時半頃

【人】 船大工 団十郎

神通力っていやあ……いや、あんまり関係ねえ話だが。
先生は、なあ、一平太の小さい頃のことって、覚えてるか?

[唐突に、そんなことを切り出す]

いや、まあ、朧と昔の話なんざしてるうちに、ふと懐かしくなって、思い出そうとしてみたんだが、どうにもぼんやりとしててな。
まるで、誰かに邪魔されてるみてえで、いまひとつすっきりしねえ。
……俺も年かねえ。

[頭を振った]

(75) 2011/08/16(Tue) 23時半頃

【人】 船大工 団十郎

何言ってんだ俺、まあいいや。そのうちまた、朧に酒でも飲ませて、話を聞かせてもらうさ。
今日のところは帰って、傘仕上げてみよう。
ほんとに助かったよ、ありがとな。
またこっちから手伝えることがあったら、何でも言ってくれ。
じゃあ、邪魔したな。

[玄関先に広げたあれこれをしまうと、鳩渓堂を後にした]

(76) 2011/08/16(Tue) 23時半頃

【独】 発明家 源蔵

/*
わーぉ、ぺーた占われてるぅ

円盤渡したから今日からずっと「隠す:ペーた」の予定だったし、ある意味ナイスタイミング。

(-19) 2011/08/16(Tue) 23時半頃

【独】 発明家 源蔵

/*
あ、違うか。初日にぺーた占おうとして失敗したのか。

ん?

(-20) 2011/08/16(Tue) 23時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 23時半頃


【人】 船大工 団十郎

[屋敷の外に出ると、空を見上げる]

んー……

[数歩歩いて立ち止まり、屋敷を振り返る]

肝心なことは、聞けなかったが……
聞いてどうする、って話だしなあ。

[風呂敷包みを抱え直して、また歩き出す]

源蔵先生が何者だろうと、何が変わるわけでもねえやな。
何かと頼りになる先生で、気持ちのいい飲み仲間だ。

[笑みを浮かべてそう呟いた後は、もう振り返らない**]

(77) 2011/08/16(Tue) 23時半頃

【独】 発明家 源蔵

/*

ていうか占われたの僕だった!

(-21) 2011/08/16(Tue) 23時半頃

【人】 子守り 日向

―地主の屋敷 朝方―

 …えぇと?
 はい、わかりました。 

 定吉さんのお店まで届けるの、ね。
 

[母親から言いつけられた事柄を復唱する。

日向の手前に鎮座するは、井戸から引きあげたばかりのスイカ。
母親曰く、祭りの役員たちへの差し入れだ。

これを、定吉へ届ける使いを頼まれた。
使いを果たせば、そこからは定吉が役員たちが利用する寄り合い所―日向はその場所を知らぬ―へ、スイカを配達してくれる手はずになっているとのこと。]

(78) 2011/08/16(Tue) 23時半頃

船大工 団十郎は、メモを貼った。

2011/08/16(Tue) 23時半頃


【独】 船大工 団十郎

>>78
おお、日向の役職そこか。

(-22) 2011/08/16(Tue) 23時半頃

【人】 子守り 日向


 あちらまでは結構、遠いから、
 時間、かかりそうね。
 今日は塾のお勉強はお休みさせてもらうことになるかしら…。

 あ、はい、お母様。
 お祭り支度で忙しいなら、お休みしてもよいと。
 先生からも、そのようなお話を頂いております。

[スイカをまるごと風呂敷に包む。

身支度を整え、着物の色合いに沿う麦わら帽子をかぶる。
それと丸い風呂敷包みを提げ、屋敷を後にした。]

(79) 2011/08/17(Wed) 00時頃

【人】 双子 朝顔

―― 回想・帰り道 ――

[二人で歩いた、帰り道
心が、とても温かくなった気がする

未来にいる、父と母
二人とも仕事だと言って、家に帰って来る事すら少ない
笑って話をした記憶など、全くと言って良いほどないし
私が居ない所では、いつも喧嘩ばかりしている事も知っている

それが、科学の発展と共に変わった、人の心であるのか
はたまた、私の親個人の資質であるのかはわからないが
少なくとも、私と両親は、血のつながった他人であった

血の繋がらない姉妹との時間は、私にとって
未来では、いくら求めても手に入らなかった
家族の温もりを、与えてくれたから]

(80) 2011/08/17(Wed) 00時頃

【人】 懐刀 朧

御馳走様、お代はここに置いておくよ。

[蕎麦屋を後にすれば、その足は止まる。
今は暑い時間。さて、どこへ行こう。]

……。

[まずは持ち物をおいて着替えてくるか。と、稽古の後だったことを思い出し、旅館へと足を向ける。
その後はどうしようか。また甘いモノでも食べようか。それとも、どこかで涼んでいようか。

そんな事を呑気に考えつつ、ゆったりとした足取りで旅館へと戻るのだった**]

(81) 2011/08/17(Wed) 00時頃

【人】 発明家 源蔵

ふふ、団十郎も苦労しているねぇ。

[すごい図面を前に頭を抱える団十郎を想像して。くすくすと小さく笑う。
自分の脅かしに相手が身震いしたのを見ると、真顔のまま頷いて見せるのだが]

ぺーたの、昔?

[記憶を巡る、奇妙な体験話に、真顔のまま目を瞬かせる]

(82) 2011/08/17(Wed) 00時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 00時頃


【人】 双子 夕顔

――神楽邸・縁側――

[昨日抜け出したことを咎められて。
今日はちゃんと家にいなさい。と叱られている。
朝顔が遊びに行きたいなら、抜け出す気は満々なのだけれど。

言い付かった仕事は、赤紫蘇干し。
土用干しを終えて梅干しの、漬け込みに使った赤い紫蘇の葉を、梅酢を絞って、破れていないきれいな大きい葉は広げて、縁先の笊で乾かしていく。
きれいな形にならない塊も、乾かしてくだいた「ゆかり」にすれば、立派なふりかけになる。

うまく破かずに大きな葉を広げられると嬉しくて。
遊び半分。
近くでは明之進が不思議な曲を吹いていて。
それに朝顔がいれば。
楽しい時間ではあるのだけれど。

考えることが多すぎて、今日はあまり捗らないのだった。]

(83) 2011/08/17(Wed) 00時頃

【墓】 刺客 博史

 ―木と木に吊るした紐を歩く催し物を、この村の人間で誰が出来るのか、少なからず私は聞いたことが無いぞ。

[反対に対し、そうだろうと言う声が上がる。

仁右衛門の役員振りは、良くも悪くも騒がしくなった。提案は任せろーというものの、提案の大半が実現出来るか分らないようなものばかりだった。]

 私の住んでいた町で行われている催し物…。

[こちらにも時折案を振られる。]

 派手な衣装を着て鳴り物を鳴らす一団とかありましたな。それはまるで仁右衛門のよう?まあ鳴り物のような奇声を発しますが…本人の前で其れは―。

(+3) 2011/08/17(Wed) 00時頃

【人】 子守り 日向

[地主の屋敷は村の外縁部にある。
そこからは村の中心部などよりも、神楽邸のほうが距離は近い。
少しだけ遠回りして、神楽邸のほうへ足を進めた。]


―神楽邸の庭(こっそり?)―

[神楽邸の塀の穴へ到達したのは、
笛の調べが止んだ後。

スイカを置き、勝手知ったる抜け穴から上半身だけを突っ込むと、小さな紙包みを懐から取り出す。

その紙包みを、傍の低木の枝へ
派手な色の組み紐で括りつけた。]

(84) 2011/08/17(Wed) 00時頃

【人】 双子 朝顔

[大人になったなら、便利さや豊かさに、心を奪われて
未来の方が良かったとか、思うかもしれないけれど

子供の私には、どんな便利な生活より、豊かな人生より
心の温もりが、大事なの
もしも許されるのならば、ずっとこの温もりの中にいたい

それを、決まりが許さないと言うのなら
何か、許される方法を考えよう

そう思いながら、眠った夜]

―― そして現在 神楽邸 ――

(85) 2011/08/17(Wed) 00時頃

【人】 発明家 源蔵

[『記憶』を『手繰ろう』とすると、何かに『邪魔』をされて。
連なる言葉に、相槌を打とうとするがぎこちなく]

そうだな、きっと歳だよ。僕もこのところ、とんと物忘れが激しくてね。

[そう言って笑い話にすり替えるも、視線がどうも定まらない]

そうさ、次呑む時は、思い出話を肴にしよう。きっと朧が、いろいろ話してくれる。

[団十郎の「手伝えることがあるなら何でも」という、常と変らぬ頼もしい言葉に、ほっと安堵したように息をほどいて。ありがとう、と呟いて、立ち去る背を見送った]

(86) 2011/08/17(Wed) 00時頃

【人】 双子 朝顔

―― 縁側 ――

[夕ちゃんが、お手伝いをさせられている
私もやると、少し手伝ったけれど
やればやるほど、無残な紫蘇の葉が出来あがって
葉っぱが可哀想になって、やめてしまった

すぐ隣では、明様が、少し昔の流行歌を吹いている
あれ、少し昔のこの時代に、こんな曲があったんだっけ?]

 明様…――――?

 その歌は、なんと言う歌?
 私、聞いた事があるのだけれど

[耐えられなくて、聞いてみた
この時代の歌ならば、それで良いのだけれど]

(87) 2011/08/17(Wed) 00時頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

―海岸―
[ザバザバーっとふんどし一丁で泳ぐ姿が海岸に見える]

よっと。
ずいぶん涼んだし、これくらいにしておくかなー。

[海から上がると、置いておいた上着を羽織る。
この熱気なら、そのうち濡れた体も乾くだろう]


おっ、なんだい団十郎。
どっか出かけてたのか?

ああ、志乃のボロ傘の事か。
早く直して届けてやんなよ。

あれがないって言い訳して、働けない。
なんて言い出しそうだからな。

(88) 2011/08/17(Wed) 00時頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

―海岸―
[その後軽く雑談してて、色々団十郎から聞かされただろうか]

んー、ないない。ただ人手が足りな過ぎて呼ばれただけだろ。
俺は、遊ぶのと畑仕事で忙しいから、遠慮しとくぜ。

さーて、どこに遊びに行くかな。
[別れ際に一平太の事も聞かれただろうか。]

あ? 既に酔ってるのかい。
それとももうジジィになっちまったか。くっくっく。

[悪態ついた後に駆け抜けて逃げていった]

(89) 2011/08/17(Wed) 00時頃

勝丸は、全力で駆けているうちに、鳩渓堂の傍まで来ていた。

2011/08/17(Wed) 00時頃


【人】 餓鬼大将 勝丸

―鳩渓堂―

おっと、いけねえ。
見つからないうちに、逃げなきゃな。

[とは言ったものの、空き地に誰かいないか見に行ってからだ。
遊び相手が居るほうが楽しい]

そっかー、志乃は今いねえしなあ。

[空き地には、いつも志乃の質問に答えている連中がいたが
指定席にいる主の姿は見えず]

(90) 2011/08/17(Wed) 00時頃

【人】 子守り 日向

[紙包みの中身は、
兄のようにも想うひとへ宛てての手紙。

習い事などで色々と生活が忙しくなって後には、明之進には、
これまで何度となく、こうして手紙を送ってきた、
 と、記憶している。

この庭木のこの枝に結ぶ、
それも、二人の決めごと。]

(91) 2011/08/17(Wed) 00時頃

【人】 落胤 明之進

─ 神楽邸・縁側 ─

……え?

[朝顔の問いかけに、手を止める。思わず上がった声は、呆けたもの。>>87]

今まで、この曲を聴かせた事、ありましたっけ?

[誰かがいた時に奏でた事は、今まではなかったはず。
風に乗った調べを聴いたのか、とも思うのだけれど。
それなら、何故、曲名を聞いてくるのかという疑問も生じる]

……曲名は、忘れてしまったのだけれど。
私が、『以前にいた場所』で。
一時期、流行っていたものですよ。

[とはいえ、今の疑問が思い違いであったなら、不用意な答えはできぬから。
慎重に、言葉を選びながら、こう返した]

(92) 2011/08/17(Wed) 00時頃

【人】 発明家 源蔵

[しばらくその場に立ち尽くした後、黙りこんだまま書斎へ戻る。本棚の中、古びた一冊を取りだして]

……、

[何度も読み返したその手記の、目当ての頁はすぐわかる。
紙の上に並ぶは舶来文字。その並びは、手元に多くある学術書と同じ阿蘭陀語ではなく。この国には未だほとんど知られる余地無い英吉利語]

あった。記憶を、手繰る者。

[記憶操作を、ふとした拍子に自力で外してしまう人間が、ごく稀に存在すると]

まさか、団十郎が……?

[ただの物忘れと、思えないこともない。
けれど。あの装置が、働いたようにしか思えないのだ]

これは、少し、困ったな。

[手記を閉じて文机に置くと、天井仰いでため息*ついた*]

(93) 2011/08/17(Wed) 00時頃

発明家 源蔵は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 00時半頃


【独】 餓鬼大将 勝丸

なるほど。
団十郎が占系で
一平太が黙狼か。

(-23) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

【人】 双子 朝顔


 少し昔、流行った歌だと記憶してます
 その頃私は、更に子供だったから
 あまり覚えていないし、聞いたことがあるくらいだけど

[何処かで聞いたのか、と言うから
私は、そう答えた]

 以前いた場所…――――

 明様・・・?

[慎重な態度を、感じ取ったけれど
夕ちゃんは事情を知っているし
他の人は、少なくとも姿が見えていなかったから]

 明様、貴方…――――

(94) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

【赤】 餓鬼大将 勝丸

ん?もしかして…

[先ほどの団十郎との会話を思い出していた]

まさか、まさかだよな。
一平太も、あっちから来たやつ。
なーんて事はないよな、うん。

[通信はオンになっていた。
これが本当なのか、嘘なのか、なんでもいいから話して貰いたい、そういう気持ちがあった]

(*4) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

そして空振り悲しいです><
源蔵が空いていると思ったらさよなら3組また明日。

んー、回想ばっかり続くのもあれだしなあ。

(-24) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

【赤】 双子 朝顔


 …――――?

 勝君?
 ぺーたが、どうしたって?

[響いてきた声に、ちょっとびっくりしてしまって]

 ぺーた、私達の時代からきたの?

(*5) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

【人】 双子 朝顔

[そっと、傍に歩み寄って
誰にも聞かれないように、耳元で]

 貴方は、何処から来たのですか?

 私と、同じ場所ですか?

[こちらにいる未来人の情報など、貰っていない
通信が繋がる相手すら、つい最近まで知らなかった]

(95) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

【人】 子守り 日向

[庭木の影に居た頃、もしも縁側に人影があったとしても
そのひとらの話声は耳に届かない。]

[手紙の文面は。]

『明之進さん。

 お身体の調子は如何ですか。
 とっても暑い日が続いてますから、くれぐれもご自愛下さいませ、ね。

 もうすぐ、お祭りの日ね。
 楽しみだわ。
 あの、祭りの折りには、明之進さんも一緒に屋台を巡って欲しいです。

 お祭りの日は海岸に星が降る日でもありますね。
 星が降るのみたことはないけれど、一つ二つでなく
 たくさん降るなら、さぞや壮観な光景でしょうね。
 
 もし、自分がそんな光景に遭遇したら、
 御先祖様よりも、流れ星に願をかけると叶うという伝承が真っ先に頭に浮かんで、必死になって願いごとを唱えてしまいそう。

(96) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

【赤】 餓鬼大将 勝丸

まだ、ちゃんとはわかんねー。
でも、団十郎と話してて、記憶に綻びが出てるみたいなんだ。

その記憶の中で一平太がいない…らしい。
酒呑み団十郎の与太話だといいような、ほんとならほんとで…

[一平太が未来から来ていた。
だったら何故、反応しないのか。
あいつの端末は、故障しているのか?

一平太をライバル視している事もあり、さまざまな感情と疑問が浮かぶ]

はあー、考えがまとまらねえ。

[いつものような気もする]

(*6) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

【赤】 餓鬼大将 勝丸

まあ、こっちで反応出来ないみたいだから
俺でもいいけれど、先に会ったら朝も一平太に話してみてくれないか。

[どう、何を話すのか。それは浮かばない。
ただ同胞なのか、どうか。
...はそれを知りたくなっていた]

俺たちの他にも、やっぱり居たんだな。
こっちに来てるやつ。

でも、また餓鬼。
大人は居ないのかねえ。

[大人なら、こういう時の対処をきちんと出来るはず。
そういう思いこみからの言葉が出てしまう]

(*7) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

【人】 落胤 明之進

[朝顔の返答は、ごく自然なもの。>>94
考えすぎか、とも思うのだが]

そう、ここに来る以前に、ね。

[もう一度、繰り返す。
関わりなき者であれば、それは『都』での事、と受け止めて流すだろうと。
そう、思っていたのだけれど]

…………。

[耳元に落ちた、小声の問い。>>95
浮かんだのは、困ったような笑みだった]

ここで……そうですよ、と言ったら。
……あさは、どうしますか?

[一呼吸分、間をあけて。小声で向けるのは、問い返し]

(97) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

【人】 子守り 日向

  
『流れ星に。願いを叶えてもらうとしたら。
 明之進さんなら、どんな願いをかけますか。

 わたしの願いは、決まっています。
 「明之進さんの身体が丈夫になりますように。」
 これ、よ。


 なんだか妙なことを書いてしまったかしら。
 ごめんなさい。

 そうそう、星降る海岸で思い出したけれど、
 仁右衛門さんが、明之進さんにまで例の見張りを頼んだそうね。
 悪い人ではないのでしょうけれど、困ったものね……。 
 

 日向』

(98) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

【赤】 双子 朝顔


 …――――

 それ、多分、違うんじゃないかな

[なんとなく、そう思っただけなのだけれど]

 記憶操作は、自力で解くのは難しいよ
 そういう、特異体質な人もいるかもしれないけれど
 それなら、ぺーたはここの者でないと話すはずでしょう?
 記憶を思い出す事が難しい、とかさ
 そういう表現には、ならないよ

(*8) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

【赤】 双子 朝顔

 ん、わかった、聞いてみるね

 あ、後ね
 明様、わかる?
 うちの、御主人様ね?

 明様、もしかしたら、未来の人かもよ?

[まだ、相手の反応が返っていないから、わからないけれど]

(*9) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

【人】 子守り 日向

[文のあとには、露草の押し花が添えられている。]


[抜け穴から道へと戻ると、
スイカを片手に、神楽邸を後にした。**]

(99) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

【赤】 餓鬼大将 勝丸

ああ…、それならそれでいいんだ。
違うなら、違うでいいんだ。

(表現か、難しい事言うな。
けれど、あさっぽいと言えば、あさっぽいか)



よっし、ありがと!
くよくよしてねえで、ちっと体動かしてくらあ。

(*10) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

【赤】 餓鬼大将 勝丸

っとっとっと。
な、なんだって。

[走ろうとした時に、驚きの事実がぽぽぽぽーん]

(*11) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

【独】 落胤 明之進

/* なかのいきもの、うっかり転がったんですが(真顔。

……うん。
女子はみな可愛らしくてよいですね。

(-25) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

【人】 双子 朝顔


 そうですよ、と言ったなら
 そうだなぁ・・・安心します

 なんだか、星降る場所を見に行くと言う人が多くて
 どうしたらいいか、わからなくなってて
 明様なら大人だし、色々詳しいんじゃないかなぁって

[私は、何かをするつもりなんてないんだ
ただ、不安なだけなんだ
私も、通信機の先の相手も]

 私、事情があって、相談相手がなかなかいなくって

(100) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

合理的なカモフラージュと発言姿勢をあさっぽいと称してます。

(-26) 2011/08/17(Wed) 00時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 01時頃


子守り 日向は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 01時頃


【赤】 双子 朝顔


 ん、くよくよしちゃ、だめよ
 勝君は、元気な方が似合うもの

[そう言った後]

 ん?
 明様が、未来の人かもって

(*12) 2011/08/17(Wed) 01時頃

【独】 子守り 日向

/*
降霊者を騙るのは無理だからという理由で
さっさと非COしました(何)

(-27) 2011/08/17(Wed) 01時頃

【人】 落胤 明之進

……安心、できますか。

[返された言葉に、小さく息を吐く。>>100
疑問はどうやら、正解であったか、と。
吐息に乗るのは、そんな想い]

確かに、皆さん興味を持たれていて。
……私も、これはよくないのでは、と思っていたのですよ。
何事もなく、穏やかに『その時』は廻るべき、と。
ずっと、そう思っていますしね。

[やはり、仁右衛門の頼み事は『彼ら』を困らせていたのか、と。
そんな事を考えて]

……まあ、確かに相談などし難い事ではありますよねぇ……。

(101) 2011/08/17(Wed) 01時頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

襲撃どうしようかな。
勝は帰るつもり。
一平太はどうなんだ…?

見に行こうとしているようなのは、日向(PL)
なんとなく源蔵は見に行くだろう(PC的感想)
団十郎も見に行くだろうな。(約束の事があるから)

やっぱ▼団十郎▲源蔵だなあ。

(-28) 2011/08/17(Wed) 01時頃

【人】 双子 朝顔


 ええ、安心、出来ます
 私、誰かに危害を加えるつもり、ないし
 出来る事なら、誰にも、何もしたくないの

 ありのままの世界に、ありのまま在りたいの

[正確には、私自身
このままずっと、ここにありたいとも思っているのだけれど]

 ねぇ、明様
 明様は、元居た場所に、帰りたい?

[そう、問うてみるのは、自分の心の在り方を
他と、比べてみたいと思う、好奇心なのだけれど]

 相談、出来ないでしょ
 私子供だし、難しい事よくわからなくて

(102) 2011/08/17(Wed) 01時頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

やっぱり、襲撃フラグを立てるために
源蔵とはちょっと話しをせんといかんとですよ。

(-29) 2011/08/17(Wed) 01時頃

【赤】 餓鬼大将 勝丸

…ありがとな。

[励まされた事には、素直に礼を言っていた。
あまり素を偽っていない...でも、本当の事は言えない。知られてはいけない。
そんなジレンマに葛藤をしなかったわけではない。
平民両親の優しさが苦しい日もあった。
春松とはこの先は遊べないのが悲しい日もあった。

だが、それも祭りの日が来れば、終わる]

そっか。明之進が、こっちの人なら
祭りの日に見張りに協力しには行かないだろう。

じゃあ、他の人をもうちょっと様子見しておくわ。

(*13) 2011/08/17(Wed) 01時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

―鳩渓堂・空き地→村の道―
[何やら音が、鳩渓堂のほうからして、ビクッと身構える。
様子を見に表に出てきたのだろうか]

あ、せんせー…。こ、こんにちわー。
志乃がいないと、ここもなんだかボケが足りませんね。

[なんと話していたら、源蔵から志乃が役員になった話でもされただろうか]

へえー、長も大変だ。
血眼になって人手確保か。
うちも稲の収穫の時には、博史や春松にも手伝って貰わないとなあ。

[団十郎のように怖がりはしなかった。]

そういえば、せんせーは仁右衛門からなんか貰ったんでしたっけ。
わかる事、書いてましたか?

[何かを渡した、という事は誰かとの話に聞いていたが何かは知らなかった。
それがなんだったのかは、興味が惹いた]

(103) 2011/08/17(Wed) 01時半頃

【赤】 双子 朝顔


 …―――

 素直にお礼を言う勝君、珍しい

[そんな風に、ぽつりとつぶやいたけれど
きっと、勝君もこの時代に来て、学ぶ事があったんだろう
そう思ったから、それ以上には言わない事にした]

 ん…――――

 わかった、見てるといいよ
 私も、頑張って見るけど
 夕ちゃんとの時間も削りたくなくて、さ

 ごめんね、勝君
 あんまり、役にたたなくて

(*14) 2011/08/17(Wed) 01時半頃

【人】 落胤 明之進

……ああ、うん。わかります。
……私も、かつてはそうでしたから。

[かつて、と過去を語る際には、少しだけ、声に苦いものが混ざる]

ありのままに、在るというのは、。
とても、大切な事ですしね……。

[それはここでの暮らしで思い知った事。
以前は、得られなかったもので、だから]

……そう思うなら、もう、とっくに帰っていますよ。
帰りたくないからこそ、何年もここにいるのですから。

[昨日、伊綱と話した時と同じく、それを告げるに躊躇いはない。
そしてこの言葉から、自身が『時が来たなら帰る』というルールに逆らい、長くここにいる事は伝わるか]

(104) 2011/08/17(Wed) 01時半頃

【人】 落胤 明之進

……ん……どれだけ力になれるかは、わかりませんが。
私に力になれるなら、出来る限りはしますよ。

少しばかり……いえ。
かなり、頼りないとは思いますけれど。

[冗談めかした口調で言って、微かに笑む。
いつもなら、ぴぃ、と鳴いて同意しそうな小鳥はその時、抜け穴の方を見て小首を傾げていたから。
合いの手は、入らなかった。**]

(105) 2011/08/17(Wed) 01時半頃

餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 01時半頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 01時半頃


【赤】 餓鬼大将 勝丸

ばっか。
言いたい時もあるんだよ!

[語呂を荒げるが、照れ隠しであって、怒っているわけではない]

べっつにいいさー。
俺は遊んでいるって事にして、いろんなところに行けるしな。
あさは、ゆうと離れてたり、邸から離れてたらおかしかったりするだろ。

その代わり、明之進との話は任せるわ。

(*15) 2011/08/17(Wed) 01時半頃

【人】 双子 朝顔


 …――――

 そう、明様…――――

[彼は、今の私のように悩み
そして、私の望む決断をし、ここに残ったのだろう
色々な障害も、きっとあって
色々な葛藤も、きっとあって
そして、今ここに、こうしているのだろう]

 明様、今度、暇な時でいいから
 ゆっくりお話、聞きたいな

 私もね、帰りたくないんだ

[明様ならきっと、わかるかも知れない
事情を理解したうえで、話をしてくれるかもしれない]

(106) 2011/08/17(Wed) 01時半頃

【赤】 双子 朝顔


 言いたい時、もっとあったらいいのに
 素直な方が、勝君は可愛いよ?

[怒っているわけではない、とは思っているけれど
私も別に、からかっているわけではなくて]

 ん…――――

 ありがと、勝君
 明様とは、話、しておくね

(*16) 2011/08/17(Wed) 01時半頃

【人】 女中 おみつ

――神社――

[全ての用事を済ませれば、風呂敷の中は勝丸の着物を作る為の材料だけになった。
抱いていた真昼をそっと下ろし、自分も木陰に腰掛ける。

誰も居ない。
この時が、やっぱり一番心が安らぐ。

ふぅっと息を吐いて、女は針仕事を始めた。

まんまる兎は楽しそうにあちこち跳ねて回っている。]

(107) 2011/08/17(Wed) 01時半頃

【人】 双子 朝顔


 だから、明様
 今日からは、お世話、ちゃんとするね
 明様のお手伝いも、ちゃんとするから
 その代わり、たまに、お話聞いてね

[一応使用人なのだから、当たり前の事なのだけれど
あまりに不器用だから、仕事はさせてもらえないのだ]

 頼りない事、全然ないよ
 私よりも、色々な事、出来るよ

 だから、これからも宜しくお願いします

[ぺこり、と頭を下げて
それから、夕ちゃんのお手伝いを始めた
一生懸命、やってみるけれど
やはり、可哀想な紫蘇が量産されているようだ]

(108) 2011/08/17(Wed) 01時半頃

【人】 女中 おみつ

―――…

…やっぱり。かっちん何処か変だった…よね…

[ぽそり、寂しそうに呟く。
先刻の会話。
感じた違和感。

何かを誤魔化しているようだった勝丸の姿を思い出す。]

まぁ…例え何かを抱えていたとしても…
僕に話す気になんて誰も…なる訳ないけれど…

[そう、期待なんて、しない。
鳩渓堂で見た朝顔や夕顔のような絆は自分には無縁のもの。
どんなに望んでも得られないのだから。]

(109) 2011/08/17(Wed) 01時半頃

【人】 女中 おみつ

あー。駄目だー。

[谷底に落ちていくような思考に首を振る。
袖縫いの作業を一時中断して、高く澄んだ空を見上げた。]

遠いよね…遠すぎるんだ、*僕には*

(110) 2011/08/17(Wed) 01時半頃

【人】 双子 朝顔

[あんまり可哀想な紫蘇を量産するから
母さんに、怒られてしまった
食べ物を粗末にするんじゃありません、って言うけれど
粗末になんか、してないのに

罰として、お買いものに行って来なさいって、言われちゃった
私にお買いものをさせるなんて、正気かしら、母さん]

 夕ちゃん、一緒に行く?

[そう、夕ちゃんに声をかけて
どちらにしても、私は買い物かご片手に外に出た]

(111) 2011/08/17(Wed) 01時半頃

【独】 女中 おみつ

/*
もう役職誤認が酷過ぎる僕。
団十郎さんが占師だったんだー。

もう恥ずかし過ぎるよう。

あと、うん。村建てが一番暗い設定でごめんなさい。

うわーん。ひろしー。

(-30) 2011/08/17(Wed) 02時頃

女中 おみつは、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 02時頃


【墓】 刺客 博史

[話し合いの合間に、多少の荷造り等も行っていく。
一言で言えば雑用なのだが、気分転換には丁度良かった。その最中問われるのは案外普段の生活もあったことだろう。]

 んーどうでしょう。
 私も余り祭りには疎い方でして―。

 人並みであれ、この通り意外と体が強くありません。畑に暮らしてみて、それをよく理解しました。

(+4) 2011/08/17(Wed) 02時半頃

【墓】 刺客 博史

 話術の掛け合いという提案は悪く無かったですね。
 しかしながら、あの高揚に対応でき、かつ二人が上手に話をするというのは難度が高そうな感じがします。

[ひょひょーいという彼のテンションの高さを催しに上手に使えないかという案である。]

 やってみるのは反対しませんが…
 私は遠慮しておきます。

(+5) 2011/08/17(Wed) 02時半頃

博史は、再び考える側の仕事に戻った

2011/08/17(Wed) 02時半頃


【人】 門下生 一平太

―白石源蔵邸 書斎―

[おみつから貰った包みの中を確認し、少しだけ取り出して、湿気ぬようにきちんと封をし直して戸棚に仕舞う。
盆の上に御茶と煎餅の入った器を乗せて、書斎の戸を数度叩く]

――――――……源蔵様、おみつ様がいらっしゃって、
昨日の御礼にと御煎餅を頂きました。

顔色は随分とよくなっていました。
相変わらず御無理されそうな所が心配ではあるのですが。

[団十郎が今朝、やって来ていたということは聞いた。其処での会話は、何処まで教えて貰っただろうか。
いずれにせよ、書斎にこもって思案に耽る様子の主人に、一服を提案するのだった]

御祭りでのからくりは、そろそろ完成の頃合いでしょうか。
特に村の童達は皆、楽しみにしてその噂で持ち切りのようです。

今から私も、待ち遠しいです。

[源蔵の心中を知ってか知らずか、些か暢気な発言をしつつこくりと頷いた]

(112) 2011/08/17(Wed) 04時頃

【人】 門下生 一平太

少しまた、出かけて参りますね。
御夕飯は何が良いですか?

[いつもの調子で尋ねる。もう、何度も繰り返されたやりとり。
返事を聞いて、場を辞そうとして、ふと立ち止まって振り返った]

………源蔵様。
「人」の記憶を操る術があったとして。

それなら、真昼様や紫苑様のような、
「動物達」が相手ではどうでしょう。
木々や家などの「静物達」に対しては―――…。
もしくは、御戻りになられる「御先祖様方」へは、
その力は及ぶのでしょうか。

きっと、全ては無理なのでしょうね。
同じ御伽噺ならば、
其方の方が夢があって悲しくないですから。

(113) 2011/08/17(Wed) 04時頃

【人】 門下生 一平太

―海岸―

[浜沿いをゆっくりと歩く。今日は傘は持っていない。
代りに、手に抱えていたのは張り子の円盤]


――――――――――きゅるきゅるきゅる。

[カラクリの音。何故か自分には、とても心地よく感じる。
発せられる「電波」があることは知らない。其れの持つ意味も知らない。
それでも私は、この円盤が欲しかった]


きっと、此処が一番、空に近い。


[海の青と空の青。水平線は遠く、二つの青は日差しを受けて揺らめきながら溶け合う。
浜辺など高さは一番低い筈なのに。
…何故だろうか、此処からなら空にでも手が届く気がした]

(114) 2011/08/17(Wed) 04時頃

【人】 門下生 一平太

[円盤を、青空へと掲げる。
張り子の白に日が反射して眩しい]

………………空は。

[団十郎は言っていた。未来でも、空の色は同じ色なのかと]



―――――――……酷く、暗い。

[私が「知っている」のは、一面を機械に覆われた何処までも続く天井。
木も海も風も空も、御伽噺ではないということを、此方に来て初めて知ったのだ**]

(115) 2011/08/17(Wed) 04時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 04時半頃


【人】 双子 朝顔

―― お買いもの ――

 おじさん、美味しいお魚がほしいの
 どれが、おいしい?

[買い物籠に入ったメモを、じっと見ても
美味しいお魚、と書かれている事に変わりない
母さん、絶対意地悪してるでしょ

漁師のおじさんだって、私の事馬鹿にしてる
朝に魚がわかるのか、だって]

 私だって、お魚くらいわかるよっ
 夏に美味しいのは、鱸や間八、シイラやオコゼ
 イサキやタカベなんかも美味しいんだよっ

 …――――

 でも、どれがどのお魚なのか、わからないんだけど

(116) 2011/08/17(Wed) 04時半頃

【人】 双子 朝顔

[おじさんが、大きな声で笑うから
私は、すっごく悔しくて
顔が変わらないまま、泣きそうになっていた

そうしたら、おじさんは急に優しくなって
大きな鯒を、いっぱいくれた
さっき取って来た奴だから刺身にも出来るよ、って言って
いくらか聞いたら、随分と安くしてくれて
嬉しかったから、おじさんをよしよししてあげた]

 ありがと、おじさん
 また、買いに来るね

(117) 2011/08/17(Wed) 04時半頃

【人】 双子 朝顔


 次は、お野菜ー

[夏のお野菜、と書いたメモを見たら、また泣きたくなった
母さん、せめて量くらい書いてよ]

 夏のお野菜、と言ったら
 南瓜にトマト、茄子に胡瓜、ねばねばオクラ
 枝豆なんかも、美味しいね

 明様、何が好きなのかな
 今日はお刺身が食べられるから、あっさりしたのがいいね
 きゅうりにしよう、味噌きゅうりが食べたい

[勝君のお母さんから、胡瓜を買った
おまけだよって、トマトを一つ、貰ったから
夕ちゃんと二人で、半分こしよう]

(118) 2011/08/17(Wed) 04時半頃

【人】 双子 朝顔


 えーっと、一汁三菜だからっと
 お刺身で一品、味噌胡瓜で二品
 鯒はお吸い物にも出来るから、後一つだね

 お豆腐だ、お豆腐
 冷ややっこ、食べたい

[お豆腐を買う、とは思っていなかったから
私、桶持ってくるの忘れちゃった
いいや、豆腐屋のおじさんにお願いしよう]

 おじさん、桶頂戴

[なんだか間違った気がするけど、気にしない]

(119) 2011/08/17(Wed) 05時頃

【人】 双子 朝顔

[うちは桶屋じゃないぞ、と怒られちゃった
これが、しょくにんかたぎ、って奴なのかな
すぐ怒る人は、怖いからいやだ]

 おじさん、あんまり怒ると茹でダコになっちゃうよ

[更に怒られちゃったけど、気にしない事にした
とっても大きな桶に、豆腐を沢山入れて貰ったけれど
持てないから、神楽邸に運んで貰うように頼んだ

なんだかんだ言いながら、もって来てくれるらしい
珍しくちゃんと話をするから、御褒美だそうだ]

 あ…――――

[言われて、気が付いた
私、今日は沢山話をした気がする]

(120) 2011/08/17(Wed) 05時頃

【人】 双子 朝顔

[夕ちゃんに、本当の事を話して
明様に、お話を聞いて貰えるかもしれなくて
心が、随分と軽くなったからかもしれない]

 えへへ…――――

[いい事でもあったか、とおじさんが言うから
小さく頷いたら、頭を撫でてくれた
この時代の人は、怖いけど、優しいから好きだ
未来にだって、優しい人はいるのだろうけれど
この時代の人は、皆が優しい気がした
村中が、家族のような気がした]

 またね、おじさん

[手を振りながら、お魚とお野菜を持って歩く
メモには、最後に「お土産」と書いてあった]

(121) 2011/08/17(Wed) 05時頃

【人】 双子 朝顔


 自分の村のお土産って、なんだろう

[甘い物でも、買っていこうか
いや、それよりも]

 えへへ…――――

[夏だものね、スイカにしよう
どうせなら、皆誘って、スイカ食べよう
お祭りの役員になった人にも、差し入れしてあげよう
そうだ、それがきっといい]

 スイカ、何処で手に入るのかな…―――

[私は、スイカを探して*暫く歩きまわった*]

(122) 2011/08/17(Wed) 05時頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

トマトェ…。

(-31) 2011/08/17(Wed) 07時頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

この村の時代がはっきりしてないから
トマト:未来の食べ物として畑じゃ作ってなかったりする

それか合わせるためにトマトは未来人COの準備にしようか。

(-32) 2011/08/17(Wed) 07時頃

【赤】 餓鬼大将 勝丸

―○時過ぎ・自宅―
[飯を食べに自宅へと戻ると、朝顔と夕顔が買い物に来て
おまけに、トマトを渡した事を聞かされた]

オッカー、何してる!
あれは鑑賞用って言っておいただろ!
とてもまずいから出すなって言っただろ!

[この時代のこの場所には、まだ伝来していない植物だった。
未来から来た...の体にくっついて奇跡的に芽吹いたそれは、平民両親がどこからか紛れた都からの新種だと思って育てたらしい。

「でも多少酸っぱくて青臭いけど、美味しかったから
そこまで言わなくても、問題なく出せるよ」
事情のわからない母親はそう言う]

(*17) 2011/08/17(Wed) 07時半頃

【赤】 餓鬼大将 勝丸

違う!
違うんだよ!

[どうしようもなく、癇癪を起こして泣きながら喚く事しか出来なかった]

うっうっ…。

[父親はトマトを食べた時、トマト嫌いと同じ事を言っていたから安心しきっていた。
注意を怠った自分が悪い]






[赤柿には毒があるとでも言っとけばよかった。
しかし後の祭である]

(*18) 2011/08/17(Wed) 07時半頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

オクラも後際どいはず。
だけどその辺はRPとして周囲に把握させなかった私が悪いっす。

(-33) 2011/08/17(Wed) 07時半頃

【赤】 餓鬼大将 勝丸

[数刻後、ようやく癇癪が止まる
平静とは言い難い状態だ]


こういう時はどうすりゃいいんだろ。


[この時代に来てアドリブ力もとい、適応力や対応力が向上したが
こういう時に適切な力が出せるとは限らない]

ちょっと、出てくる…。

(*19) 2011/08/17(Wed) 08時頃

【人】 落胤 明之進

─ 神楽邸・縁側 ─

……わかりました。
多分、時間の余裕はありますから、いつでもいらっしゃい。

[帰りたくない、という朝顔。>>106
その理由は、自分と同じではなかろう、とは思うものの、その場ではそれだけ言って]

……ありがとう。
でも、私は今でも十分、助けられていますから、ね?

[ちゃんとするから、という言葉に、また、笑って。
頭を下げるのに、こちらこそ、と返して夕顔の所に行くのを見送った]

(123) 2011/08/17(Wed) 08時半頃

【人】 落胤 明之進

[その後はしばし、双子の仕事を見守って。
可哀相な紫蘇の量産で叱られている時には、ついつい口を挟んで自分が諌められる事にもなったけれど。

ともあれ、それらが一段落して、周囲に人の気配が絶えた頃、下駄を突っ掛けて抜け道の近くまでふらりと歩いた]

……そろそろかな、と思っていたら、案の定ですね。

[小さく呟いて組み紐で括られた包みを手に取り、それらは一先ず懐に入れる。
あまり出歩かない自分と、外を繋ぐ鮮やかな組み紐。

こんなやり取りは、以前にいた場所では考えもしなかった。
そも手紙を書く、という習慣自体が寂れて久しく、また、親しく文を交わすような相手もいなかったから]

今日はこれで、潰れてしまうかな?

[これじゃあ出られないかな、と思いながら、空を仰ぐ。
高く澄んだ、空。
以前は小さく切り取られたものしか見れなかったその色に、目を細めた後。
私室へ戻るべく、ゆっくりと踵を返した。**]

(124) 2011/08/17(Wed) 08時半頃

【人】 女中 おみつ

[すりすりすりすり。]

んー。どしたー?

[撥ね回っていた白兎が不意に戻って来て、女に頭を寄せた。]

―――…なんていうか、お前は本当に優しいね…

(125) 2011/08/17(Wed) 18時頃

おみつは、真昼を抱くと、その丸い身体に顔を埋めた。

2011/08/17(Wed) 18時頃


【独】 女中 おみつ

/*
今寄合場に居るのは皆、村側だから。
カウント外1 狼3 村6

今日吊襲で村側2落ちちゃうとエピ。
どうなるかな。かな。

(-34) 2011/08/17(Wed) 18時半頃

【墓】 刺客 博史

 しかしながら、人手が足りないみたいですね…

[案を考えるより今は雑務をと手を動かしているが、なかなか片付かない状況に思わずため息を吐いた。

他の連中も頷きつつも、諦め気味な表情である。] 

(+6) 2011/08/17(Wed) 19時半頃

【墓】 刺客 博史

[また誰か…という誰かの一言に自分は内心同意した。

無言のまま時折水を口にしながら。静寂がが仁右衛門が黙っているからだという理由に中々結び付かなかった。]**

(+7) 2011/08/17(Wed) 20時半頃

【人】 船大工 団十郎

―村の通り―

[鳩渓堂から出て、自宅へ向かう途中。
籠を手に、何やら書き付けを見ながら歩いている少女を見かけた]

ありゃあ、神楽の、ええっと。

[見える姿はひとり。もうひとりは店の中にでもいるのか、そもそも一緒では無いのか]

ええっと……朝顔?

[いかにも当てずっぽうな調子で声を掛ける]

買い物か。おつかれさん。……何だ、スイカ探してんのか?
そうだなあ……。最近、あそこの角に売りに来てるぜ。

[少し先の四つ辻を指さした]

ああ悪い、甘いかどうかはわかんねえんだ。
ひとりじゃ、そうそうスイカも買って食わねえしな。

(126) 2011/08/17(Wed) 20時半頃

【人】 船大工 団十郎

何か、楽しそうだな。
いいことあったか?

[少女へと、にこり笑いかけ]

ああ、気をつけてな。坊ちゃんにも、よろしく伝えといてくれ。

[手を振って、店の前で別れた]

…………。

[少女の明るい表情に、自分の記憶にまつわるもやもやが、少しだけ晴れるような気がした。
理由が同じところにあるだなんて、思いもしない]

(127) 2011/08/17(Wed) 21時頃

餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 21時頃


【人】 船大工 団十郎

―海岸―

おお、誰か泳いでんのか。

[自宅へと戻る途中。陽光に光る波の眩しさに目を細めながら、
傘と図面の入った風呂敷包みを抱え、ざくざくと砂を踏んで歩いていく。
と、泳いでいた人影が、丁度海から上がってきた]

おう、勝じゃねえか。涼しくなったかい。
ああ、俺か?ちょいと、源蔵先生んとこへな。

[傘の柄がはみ出した風呂敷包みを、持ち上げて見せる]

はは、日傘がねえと大変だろうからな、早めに仕上げてやるつもりだぜ。
……っと、お志乃が役員になった話、もう知ってんのか。さすが耳ざといな。
ん、他にもネタが?……へえ、博史も選ばれたのか。
ああ、あの人は真面目にやってくれそうだ。いや、お志乃が真面目じゃねえってわけじゃねえぞ。けっして。

(128) 2011/08/17(Wed) 21時頃

【人】 船大工 団十郎

んじゃあ、お志乃を連れて行く長のじいさんの目が、
何かに取り憑かれてるみてえに虚ろだったって話は知ってるか?

[最新情報に対抗するように、冗談のようなネタを切り出す]

あー、そうだよなあ。やっぱ単なる人手不足だよなあ。
勝丸も、小回りが利いて、いい役員になりそうなんだが……ダメか?
遊ぶのと畑仕事で忙しい、か。は、勝らしいや。

[楽しげに笑った後、ふと首を傾げ]

ああ、そうだ。情報通の勝を見込んで聞くんだが、おめえ、「伊綱」って人を知ってるかい。
……何?おみつの?本名?

うお、何でえ、知らなかったのは俺くれえなのかよ。そうかよ。
じゃあついでに、「真昼」が兎の名前だっつーのも、みんな知って……そうかよそうかよ。

[軽く頭を抱える仕草]

(129) 2011/08/17(Wed) 21時頃

【人】 船大工 団十郎

ああいや、お志乃がな、傘は伊綱にも直してもらおうか、なんて言ってたのを思い出したもんでな。
なるほど、おみつに頼んで、頭んとこへ綺麗な布でも縫い付けてもらやあ、確かに上等な傘んなるなあ。

[傘の「頭」の部分を、ちょいちょいとつつく]

伊綱、真昼……知ってたのに忘れてた、わけじゃねえよな、うん。
真昼は昨日、伊綱は今日、初めて聞いた。

[確かめるように頷いていると、勝丸の訝しげな視線が刺さる]

いや……そのな、こないだふと、一平太の子供の頃どんなだったっけ、って思い出そうとしたんだが、はっきりしなくてな。
酔ってねえよ、祭りの当日じゃあるめえし、朝から飲むかよ。
やっぱ歳か……ってジジイとか言うなコラ、この悪ガキめ!

[わざと怒った振りをして、拳を振り上げる。
逃げていく勝丸へ向けるのは、苦いもの混じりの笑顔]

(130) 2011/08/17(Wed) 21時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

―ちょっと前・海岸―

団十郎、まさか真昼を人だと思ってたのか。
おいおい、今までそんな人がこの村に住んでるなんて聞いた事ないだろ。

[思わず失笑]

ああ、旅館関係の呼び名だと思ったんだろうな、うん。

(131) 2011/08/17(Wed) 21時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

わわっ、逃げるが勝ちだ!
ってな事でまたなー。

[砂浜で足は取られるが
条件は一緒。
ほんとに追いかけてくる前に海岸から逃げ出した]

(132) 2011/08/17(Wed) 21時半頃

【人】 船大工 団十郎

さて……。

[まさか本当に追いかけるつもりなどありはしない。
勝丸の姿が見えなくなると、自分もまた歩き出し、自宅へ入る。
図面を広げて確かめると、日傘を一度丁寧に分解する。

源蔵の書き足した文字も、線も、筆で書かれたのとは異なる細いもの。
『万年筆』その名の通り、墨をつけずとも書き続けられる西洋の筆だと、以前教えられた。
実際には、細い筆の中に墨液のようなものが入っていて、それを時折足してやらねばならないのだそうだが]

……妖術みてえな不思議な筆かと思ってたが、仕掛けが違うだけで同じもん、だ。
どっかで墨をつけてやらなきゃ、字は書けねえ。

未来人、ってのもきっと……
もしかしたら船で空飛んでやがるのかも知れねえが、俺らとそう変わりゃしねえだろ。

[手の中にあるのは、自分が知っているのとは違う『洋傘』。
図面を見ながら分解し、寸法を測って部品を切りそろえれば、また同じ仕組みのものができあがっていく]

(133) 2011/08/17(Wed) 21時半頃

【独】 女中 おみつ

/*
団十郎さん、上手だなあ。
COの仕方も、時間の運び方も。

そういえば一平太さんは時間調整有難うございます。
機械都市が気になって詳しく聞きた…
一平太さんも描写が細かくて間の取り方とか綺麗で。

いいな。羨ましいです。

(-35) 2011/08/17(Wed) 21時半頃

【人】 船大工 団十郎

[傘の修繕に集中するうち、雑念も消えていく。
正確に、軽く、丈夫に、見栄え良く仕上げる。思うのは、そんなこと。
時間が経つのも忘れ、作業に打ち込む]

これで……よし、っと。
後は、ちょっと乾かさねえとな。

[いつもの仕事の後のように、大きく伸びをする。
作業場の隅に日傘を広げて置き、自分はぶらりと外へ出た。
額の汗を拭いながら、座りっぱなしだった体をほぐすために、海岸へ出る]

……お。

[視線の先には、何かを空へ翳しながら、佇む人影]

(134) 2011/08/17(Wed) 21時半頃

【人】 双子 夕顔

――神楽邸・回想――

[朝顔と明之進は、なんだか他の人に聞こえないくらい小さな声で話をしていて。
朝顔の、真剣な表情。
ときどき、聞こえてくる会話の断片。

『元居た場所に、帰りたい?』

もしかして、この人は――。]

(135) 2011/08/17(Wed) 21時半頃

【人】 双子 夕顔

[それから。
朝顔は買い物に行かされてしまって。
二人で行きたかったのだけれど。

母親の言うには
「二人で行ったらそのまま遊んでしまうでしょ」

それで一人、縁側に残されてたのだった。]

『朝ちゃんのほかにも、未来から来た人がいるのかな』
『みんなと一緒に帰らないと、朝ちゃんは後で罰を受けたり、するのかな』

『でも、明さまは――』

(136) 2011/08/17(Wed) 21時半頃

【人】 船大工 団十郎

……一平太。

[何となく気まずいような気がして、口にする名は呼びかけではなく、呟き。
まだ距離がある相手には、まず聞こえないであろうもの]

いや、何も避けるこたあねえんだ、俺がちっとばかり物忘れしちまってるだけで。

[それでも、なぜか、自分が『探ろうとした』という、後ろめたい感覚がある]

……別に。やましいこたあねえじゃねえかよ、お互い。

[がしがしと頭を掻いて、ざくざくと砂を踏んで歩み寄る]

おうい、一平太。
今日も暑いなあ。

[少年の周りに広がる、空の青、海の青が、やけに眩しかった**]

(137) 2011/08/17(Wed) 22時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 22時頃


【人】 発明家 源蔵

―鳩渓堂・書斎―

[戸を叩く音>>112に、ゆっくりとそちらを振り返る]

うん、入っておいで。

[一平太の声に応え、開いたままだった手記を閉じて文机の上に置く]

そうか、あの子も律儀な子だ。もう少し、肩の力を抜けるといいのだがなぁ。次に会った時、僕からも礼を言っておくよ。

[彼の留守中に、団十郎が訪ねてきたことも伝えて。そこで少し、迷う。あの「装置」は、それが必要な人物だろうが、要らぬ人物であろうが、持つ者に等しく効力を発する。今の「持ち主」である彼に、なんと説明したものか]

……傘のね、修理を相談された。それから、少し、ぺーたの思い出話を。

[何故、自分は迷うのだろう。「装置」が彼を守った、そのこと自体は、何の証明にも理由にもならぬというのに。……何を、懼れているのだろう。
よほど考え詰めた顔をしていたのだろうか。一服を勧められればそれに従い、淹れてもらった茶を口に含む]

そう、か。それなら、完成したら一番に見せてやろう。僕が精魂込めた力作だ。

[待ち遠しい。そう言って頷く一平太に、そっと微笑んで頷き返した]

(138) 2011/08/17(Wed) 22時頃

【人】 発明家 源蔵

[いつものように夕飯の希望を尋ねられ、ふむと思い巡らす]

そうだなぁ、南瓜が食べたいかな。昨日の話を聞いていたら、とても美味しそうだったから。

[今までと同じ、変わらぬ遣り取り。そのことに、酷く安心している自分。いつもと同じように、その場で見送ろうとして。振り返った彼の言葉に、目を瞬く]

うん、……そう、だな。知られて困る相手でなければ、記憶を操る必要もなかろうし。
それならきっと、この家もこの村も、あの海岸も、今までの全てを知っているのだろうなぁ。

[悲しくないですから。そう言った一平太の瞳をじっと見返して。口許だけ、淡く、笑った]

(139) 2011/08/17(Wed) 22時頃

【人】 発明家 源蔵

[ひとりに戻った部屋で、文机の前に座ったまま、障子戸の隙間から青空を眺める]

どうして、そういうことを言うんだ。

[ぽつりと、零す音。眼鏡を外し、瞼をこする]

その方が悲しくない、なんて。「忘れられる側」の想いじゃないか。

[わななく唇を噛んで、じっと片手を握りしめる]

僕は……、僕は、

[部屋の片隅に置かれたからくり細工。羽衣を持つ青年が、じっと源蔵の背を見詰める]

いっそ、海の魚になってしまいたい。

[零れた声は、あまりにか細く。息を詰まらせ、途切れて、消えた]

(140) 2011/08/17(Wed) 22時頃

船大工 団十郎は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 22時頃


【人】 発明家 源蔵

[どれくらいの時間、座り込んでいたのだろうか。ふと、空き地の方から声が聞こえ、意識を引きもどされた]

――…おしの?

[思い浮かぶは昨日の講義と、その時彼女が見せた笑顔。
縁側に出て下駄をつっかけると、中庭に出て裏木戸を開ける]

……おや、勝丸だったか。こんにちは。
おしの先生なら今日はたぶん来られんぞ。怖いお偉方から、役員にされてしまったからな。

[それから今朝団十郎にしたのと同じように、長老の様子をおどろげたっぷりに話してみたのだが。多少の抑えにでもなるかと思ったが、さっぱり効き目はないらしい。あっさり話を変えられてしまい]

ん、あぁ、何か奇妙な設計図であったよ。研究のうちに拾ったのかなんなのか、ああいう図面は彼の専門ではなかろうし、僕に見解を求めにきたようだった。

[自分が直接応対したわけではないので、一平太からの報告を思い出しながら]

あぁ、なんでも、「星まで届く、空飛ぶ船」だそうだよ。

(141) 2011/08/17(Wed) 22時頃

発明家 源蔵は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 22時頃


【人】 双子 夕顔

――神楽邸・縁側――

[明之進の部屋を、そっと覗き込む。

塀際の木に結わえ付けた、いつもの包み。
それは明之進と日向の、きっと大切な習慣で。
邪魔をしたくはないのだけれど。]

(142) 2011/08/17(Wed) 22時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 22時頃


明之進は、私室で書簡を開いている。浮かんでいるのは、どこか、困ったような笑み。

2011/08/17(Wed) 22時頃


【独】 船大工 団十郎

村人(4)…仁右衛門
占い師(1)
信仰占師(1)…団十郎
降霊者(1)…日向
賞金稼(1)
邪魔之民(1)…源蔵
首無騎士(2)…朝顔
黙狼(1)
栗鼠妖精(1)

明之進(赤)、一平太(赤)、志乃(白)
博史、夕顔、おみつ、朧、勝丸

(-36) 2011/08/17(Wed) 22時頃

【独】 船大工 団十郎

pt無限なので自分がどのくらい喋ったかわからんw
……と思ったら回数は参照できた。
ここまでで20発言、割と多い。

(-37) 2011/08/17(Wed) 22時頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

―鳩渓堂の空き地―

ほ、星へ!?

[とてつもない言葉が出てきて
...は大声を出して驚く]

つーか、どんなところでそんなもん拾ってきたんだよあいつは…。




あ。

(143) 2011/08/17(Wed) 22時頃

【独】 船大工 団十郎

あなたは信仰占師です。
毎夜ひとりを占い、その人が持つ陣営(勝利条件)がわかります。多くは役職を思わせるものです。
また、妖精を占うと呪殺します。


Σわあ栗鼠妖精逃げてー

(-38) 2011/08/17(Wed) 22時頃

【人】 落胤 明之進

─ 神楽邸・私室 ─

[小鳥は止まり木に残したまま、私室へと戻り、開いた書簡。
綴られた文字を追ううち、自分でも気づかぬ内に浮かんだのは、どことなく苦いものを帯びた、困ったような笑み。
けれど、それは不愉快さを感じているようなものではなく。
純粋に、どうしたものか、と考えてしまっているような、そんな表情だった]

……星にかける願い……ですか。
今はこれ以上、何も望めぬというのに。

[零れ落ちるのは、こんな呟き]

星に望めば……もし赦されるなら、治るかも知れませんけれど、ね。

[小さく息を吐いて、僅かに目を伏せる。
部屋を覗き込む気配には、気づいていない。>>142
縁側の止まり木の小鳥は、『なにしてるの?』と言わんばかりに首を傾げているのだが]

(144) 2011/08/17(Wed) 22時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 22時半頃


【独】 船大工 団十郎

朧未来人じゃなさそうだから占っとこうと思ったけど危ないかなあ。
まず村陣営なのは日向嬢ちゃんか。

(-39) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

あの。
朝ちゃんは、未来のことは聞かないで、っていったの。
だから聞けないの。

明さまも、答えられないことは、答えないでいいです。

ほんとは、あたしが朝ちゃんのことを知ってるのも、内緒にしなきゃいけないんだろうけど。
明さまは、きっと怒らないでくれそうだから。

[明之進の背中に、突然そう話しかけた。]

(145) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 発明家 源蔵

―空き地―

本当になぁ。そこらに落ちているもんでもあるまいに……。



あ?

[勝丸の漏らした声を、首を傾げて反復する]

どうした勝丸。何か心当たりでもあるんじゃないだろな。

[首傾げたまま、真顔で、笑っているようなそうでもないような声で問いかけた]

(146) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

[...が思い当たる場所は一つしかなかった。
既に禁を侵して侵入していても不思議じゃない]





もしかして星降る海岸か?

[けれど、その発想は
ただの子供らしくない、あるいは一度そこに行ったことがあるからのものと目の前の人物には気付かれただろうか]

(147) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

未来からは、何人も来てる人がいるのかな。
皆。ううん。ええっと。
たいていの人は、帰りたいんだよね。きっと。

お祭りの満月の日の海岸からしか、行ったり来たりできないんだよね。

朝ちゃんが帰りたくないなら、帰らなければいいと思ったの。
ここでは誰も、朝ちゃんが帰らなくても、いなくならなくても、困らないし。
あたしは朝ちゃんがいてくれたほうが。嬉しいから。

(148) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

それでもし、今年帰らなきゃいけないんだとしたら。
どうしてもうまく帰れない言い訳があればいいんじゃないかと思ったの。
例えば、お祭りの『役』があるでしょ。
あの、お燈火運びの子とかは、お祭りの夜までずっとお篭もりして『潔斎』しなきゃいけないよね。
もしそういう役に選ばれたら、どうしても抜け出せませんでしたって。
帰れなかった理由になるでしょう。

そうじゃなければ、うんと大勢の人が星を見に海岸に行くように誘ったら。
きおくそーさがうまくできないくらい、大勢ね。
そしたら、やっぱり帰れないよね。

(149) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 発明家 源蔵

……ほう。

[眼鏡の奥の瞳が、かすかに細まる]



面白い意見だね。どうしてそう思った。

[日頃私塾で子供らに意見を促すのと、さほど変わらぬ口調のままで]

(150) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

あっはっはっは…。

[急に声を張り上げて笑い出す。
しかしその声質は、どこか固い]

(151) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

やぁあっちまったぜ!

[某藤原さんの決め台詞調に]

(-40) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 門下生 一平太

―海岸―
[どれ程の間、そうしてぼんやりと佇んでいただろう]

…えっ?

[掛かる声>>137にはっとして振り返ったが、急に体勢を変えたのが良くなかった]

わ、わわっ、ッ!

[ぐらりとよろめいて、海の方へ、一歩、二歩と後ずさり]

――――――――――ばしゃあん。

[大きな水しぶきを上げて、海の浅瀬に尻もちを付いた。
張り子の円盤を濡らさないように、慌てて頭上に掲げたので、何とも不格好な対面となってしまった]

……………………。
え、ええと。少し涼しくなりました。

[真顔のまま、しかし何処か転んだことへ照れ隠しするように小首を傾げた]

(152) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 門下生 一平太

お騒がせしまして、すみません。
こんにちは、団十郎様。

[水から、ゆっくりと立ち上がる]

そういえば、源蔵様の所にまたいらっしゃったそうですね。
お志乃様の傘、上手く完成しそうですか?

(153) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

源蔵は、急に勝丸が笑い出したのを見て、ぎょっと目を見開いた。

2011/08/17(Wed) 22時半頃


【人】 餓鬼大将 勝丸

いやー、そんな変なものが落ちてるなんて
この村じゃあ、行ったことの無い星降る海岸くらいしかないと思ったんですよ。

行ったことの無い星降る海岸には、村人は入ったりしないから、いっぱい何かが落ちてたりするのかなー


……って。
[急に立て直そうとしてパッとここまで出たのは我ながらあっぱれだ。
だが、行ったことの無いを二回言ってくどいのは、気付いていない]

(154) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

勝丸は、ごまかすためもあって、大ぶりでなぜそう思ったかを説明した。

2011/08/17(Wed) 22時半頃


【独】 船大工 団十郎

あれ
星降る海岸って、普段は別に入っていいんだと思ってた
っていうか今いるのがそこのつもりだった

(-41) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 発明家 源蔵

[眼鏡の鼻あてをくいと押し上げて、ずれた眼鏡を戻す。ぱちぱちと瞬きしつつ、勝丸の演説に耳を傾けて]

そうか。うん。

ではここで問題だ。「行ったことのない」「村人は入ったりしない」海岸で、「設計図」や「いっぱい何か」を落としたのは、いったい「誰」だろう。

[いつもの私塾と変わらぬ、淡々と穏やかな声で問いかけた]

(155) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 落胤 明之進

─ 神楽邸・私室 ─

[さて、返事をどうしようか、と。
そんな事を考えながら文机に向かおうとして。
気づかぬ相手からの呼びかけは余りにも唐突で。>>145]

……え?

[知らず、上がったのは、惚けきった声。
振り返った先にいたのは]

……ゆう? どうしたんですか、いきなり……。

[唐突な内容が頭に浸透するまで、少し時間がかかるが。
朝顔が、夕顔に事情を話していた事には、理解が追いついた]

……なるほど。
ゆうがいるのに、あんな話ができたのは、それでですか。

[小さく息を吐いて、連ねられる言葉を聞く]

(156) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 船大工 団十郎

え、あ、おおい!?

[急に声を掛けたのがいけなかったか、一平太はよろけて浅瀬で尻餅をついてしまったようだ]

大丈夫かよ、おい。

[駆け寄るよりも、一平太が自分で立ち上がる方が早く]

……あいかわらずだなあ。

[いつも通りの真顔へ、苦笑を見せた]

お騒がせってこたあねえが……
ま、この陽気なら、着物の方はすぐに乾くだろ。

(157) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 船大工 団十郎

ああ、傘はあらかた仕上がったよ。
源蔵先生のおかげだな。
ちょっと見ただけで、こう、図面へさらさらーっと。

[書き込みをする源蔵の手つきと、真面目な顔つきを真似てみせ]

ところで、ずいぶん大事そうなもんだな、そりゃ何だい。

[転ぶ自分の身よりも庇っていた、張り子らしきものへ視線をやった]

(158) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 落胤 明之進

……何人来ているのかは、私にもわかりませんね。
元々、私は九年前に『帰る』のを拒絶してから……向こうとの関わりは、断っていましたから。
ですから、今、ここにいる他の『彼ら』がどうしたいのかは、全くわかりません。

[探そうとも思わなかったし、余計な詮索をされたくもないから、記憶操作も甘んじて受け入れていた。
もしかしたら、向こうは違和感を覚えていたかも知れないが]

ん……あさがそれを望むなら、この村の皆は、そのまま受け入れてくれるでしょうね。
私の時と、同じように。

……問題は、どのように、『その時』をやり過ごすか……ですか。
確かに、『役』につくか、それとも『戻る事』自体を叶わぬものにするか、の二択ですが……。
他の『彼ら』が、戻りたいと願っている場合、後者は難しいでしょうね……。

(159) 2011/08/17(Wed) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

うん。
帰りたい人が、もし――いるなら。
そういう人の邪魔は、しないほうがいいよね。

でもね――。

[ほんとうに悩んでいること。
それは――。]


朝ちゃんは、ほんとに帰りたくないのかな――?

ほんとにほんとうに、どうしても帰りたくないなら。
あたしに言わないで、ずっとあたしの妹のままで。
ここにいてもよかったんだもの。

(160) 2011/08/17(Wed) 23時頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

それは俺もわかんねえよ…。

うーん。
[その設計図を見てみない事には、なんとも言えねえ。
いや見たって子供にはわからない事だらけだろう。]

そうだなあ。
星の住人とか?

星は降りてくるけれど
戻っていくそぶりはねーだろ。

[流星の事を表すように
右手の人差し指をめいっぱい高く上げて
海岸のほうへと流れるように指先を動かす]

だから、帰るために
そういう星まで届く船を作ろうとしたんじゃないかなあ。

[ぐぅ。と真面目に考えた事もあって、腹の虫が鳴く]

(161) 2011/08/17(Wed) 23時頃

【人】 落胤 明之進

……ええ。

[自分の時も、帰るのを是とする者と色々と揉めて。
結局、最後は『こちらで死んだ事にしろ』と叩きつけた。
その方が都合のいい者が多かった事を知っていたから。

そんな事を考えていた所に、零された疑問。>>160
緩く首を傾いで、一つ瞬いた]

ん……確かに、そうですね。
何も言わずに、そのままでい続ける、という事もできたはずです。

でも……ね、ゆう。

本当は帰りたい、というなら、それこそ何も言わなければいい。
そうは、思いませんか?
何も言わず、記憶を書き換えて、消えてしまえばいい……わざわざ、禁を犯す必要はない……と、私は思いますけれど。

(162) 2011/08/17(Wed) 23時頃

【人】 双子 夕顔

[明之進の言葉に、こくりと頷いて。]

うん。
朝ちゃん。あたしのほんとうの妹になりたいんだって。
だからあたしに話したんだって。
そう言ったの。
それで、あたしが許すなら、帰りたくないって。

でも、朝ちゃんも、帰りたくないだけじゃないんだと。思うの。

未来の人にも、きっと父様とか、母様とか、きょうだいとか。
友達とか。
いるんだよね。
それともお話の天人みたいに、そういう人たちがいなくて生まれてくるのかな。

それでも。きっと。
やりたいこととか。
いろいろあるよね。

(163) 2011/08/17(Wed) 23時頃

【人】 門下生 一平太

鍛錬が足りませんね。
こんなことでは、勝丸様に笑われてしまいます。

[大丈夫かとの問いにこくりと頷きながら、少しだけ楽しげに呟いて。
着物の裾を絞りつつ、一度だけ太陽を見上げた]

ええ。今回ばかりは、お日様に感謝しなくては。

―――…転んで着物を濡らしたなんて、まるで子供みたいなこと。
ふふ、源蔵様や兄様には内緒ですよ?

[そっと人差し指を口元にあてる]

(164) 2011/08/17(Wed) 23時頃

【人】 双子 夕顔

朝ちゃんは、未来のこと。
何だかあんまり好きじゃないみたいな言いかたするんだけど――。

朝ちゃんは、自分のこと。
すごく駄目な子だと思っているみたいだけど――。
そんなことないと思うの。

未来にいたら、駄目な子だから。
だからここにいたいっていうのは。
何だか――つまらないと思うの。

(165) 2011/08/17(Wed) 23時頃

【人】 門下生 一平太

源蔵様の頭の中は、
どうしてあんなに沢山の知識と知恵が詰まっているのでしょう。
それを形にできる団十郎様の腕も揃えば、鬼に金棒ですね。

お志乃様の傘が仕上がりそうで良かったです。
役員さんをするにしても、この暑さの中では大変そうですから。

[源蔵のまねをする様子には数度瞬いた後、「似ている」と言うかのように小さく肩を揺らした]


――――――…嗚呼、これですか?

[問われ、張り子の円盤を相手へと掲げて見せる]

源蔵様が作ってくださった、宇宙船の模型です。

仁右衛門様が持って来た「設計図」を元にした、
『星まで届く空を飛ぶ船』だそうですよ。

(166) 2011/08/17(Wed) 23時頃

双子 朝顔は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 23時頃


【人】 子守り 日向

―定吉の店―

 スイカ、
 …おもい、なぁ。

 ………おも い な あ 

[スイカの包みを片手では支えきれなくなって、
ついには、真っ赤な顔して両手で抱える格好となって、息も絶え絶え、辿りついたのだった。

定吉へスイカをあずけ、肩で大きく大きく息をする。]

(167) 2011/08/17(Wed) 23時頃

【人】 発明家 源蔵

[勝丸の言う説に、ふむと顎に手を当てて唸る]

それは僕も気になる。降りて来た「御先祖」たちがどのように帰るのか、伝承には記述がない。

[だんだん勝丸そっちのけで、頭の中が考えで埋まりそうになって。
聞こえた腹の虫に、それは遮られた]

……ふふ。上がっていくか?貰い物のせんべいがあるぞ。
興味があるなら、設計図も見せてやろう。見せずにおいて、拾いにいかれてもかなわんしなぁ。

[そう言って、小さく笑った]

(168) 2011/08/17(Wed) 23時頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 23時頃


【人】 船大工 団十郎

子供みたい、かあ。
いいんだよ、俺らに比べりゃあ、まだまだ子供だ。
だあれも、馬鹿にしたりはしねえよ。

[指を立てた、内緒、の仕草に目を細める]

源蔵先生も、朧も、おめえのこと本当に可愛がってる。
ずっと前から、そりゃあもう……

[ずっと前から、自分はそれを、確かに見てきた筈なのだ。
弱くなる語尾を、咳払いでごまかした]

ほんとにな、先生は凄いお人だよ。
俺もだいぶ助けてもらったし、面白い仕事、たくさんさせて貰った。

[一平太の肩が僅かに揺れる。源蔵の真似は、どうやら伝わったらしい]

(169) 2011/08/17(Wed) 23時頃

【人】 落胤 明之進

本当の妹……ですか。

[小さく、呟いて。
続いた言葉には、ええ、と頷く]

時を隔てている以外は、何も変わりませんよ。
……人である事に、変わりない。
ですから、向こうに待つ人がいるのは自然な事です。

[いない者もたまにいる、と続けるのは自重して。
続く話に、少しだけ、苦く笑んだ]

確かに、その理由は……寂しいかも知れません、ね。

実際の所どうなのかは、あさ自身に問わねばわかりませんが……でも。
もしそうだとしたら、ゆうは。
あさは、どうするべきなのだと思いますか?

(170) 2011/08/17(Wed) 23時頃

【人】 双子 朝顔

―― お買いもの ――

 …――――?

[ふと、声をかけられて振り返る
そこには、団十郎さんがいて
?マークつきで、私の名前を呼んだから]

 うん、朝顔
 スイカ探してるの、売ってる所知らない?

[そう、聞いてみた
どうやら、向こうの方で売っているらしい]

 ありがと、助かったよ
 甘いかな、そのスイカ?

[どうやら、甘いかどうかは知らないらしい]

(171) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 船大工 団十郎

んで、そりゃあ……うちゅう、せん……?
星まで届く、船え?

[あからさまに怪訝な表情で、張り子をじろじろ眺める]

これが、船だって?
……この中に人が乗るんだとすりゃあ、牛車だとか、駕籠に近いのか。
空を飛ぶってなあ、どうやって飛ぶんだ。
俺あ仁右衛門から空飛ぶ船って話を聞いたときにゃあ、羽でもついてて、羽ばたかせるのかと思ってたぜ。
……いや、まあ、詳しいこたあ、後で先生に聞くかね。図面もそっちにあるんだし。

[ついつい構造を解明しようとして、我に返る。
それから一平太をじっと見つめて、尋ねた]

一平太、おめえは……先生に習って、学者になる気はねえのかい。

(172) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 子守り 日向

 ああ。かっちゃんには。
 やわいカラダだなんて、言われちゃったっけ ね。
  …スイカひとつ運ぶだけで、こんなに疲れちゃうなんて…。

[やっぱり やわこい せいなのかな、
自分の身体を見下ろしてみる。]


 ……ぜぇ ぜぇ。

 ……はい。
 どうぞ、あとは おねがい しま すね。
 定吉さん。

 ええ、ご苦労様です と。
 役員の方々にも、お伝え下さい。


[自宅の井戸水へ念入りに浸していたスイカは
まだ冷えた状態である、 はず。]

(173) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 双子 朝顔


 そっか、わかんないか…―――

[どうしよう、甘くなかったら夕ちゃん喜ばないかな?
うんと、あれだ、コンコンって叩いて、中身の音を聞く奴
あれで、甘いかどうか・・・わかんないか
私には、そんな凄い技ないもんね]

 まぁ、いってみたらいいんだよね
 ありがとう

 ん…―――― 良い事?
 あったよ、うん、あった
 だから、皆にお礼でスイカなの

 団十郎さんも、後で食べに来てね
 スイカの売り場、教えてくれたお礼なの

[そう言って、手を振りながら、スイカ売り場へ歩いて行った]

(174) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

【独】 船大工 団十郎

今日はスイカ祭り

(-42) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

【独】 女中 おみつ

/*
スイカ食べたい…

(-43) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 双子 朝顔

―― スイカを売っているお店 ――

 一番大きくて、一番甘い、スイカが欲しいの

[お店のおばさんに、そう声をかけた
うちのは皆甘いよ、って言うけれど
この時代のスイカが、皆甘いはずがない
私だって、そのくらいは知っている]

 皆甘い中で、一番甘くて大きいのがいいの

[持って帰る苦労を忘れて、皆で食べるから大きいのがいい
そう、単純に想っているだけなのだけれど
それでも、おばさんは大きなスイカを渡してくれた
甘いかな、これ]

 ありがと、おばさん
 また、買いに来るからね

[受け取ったスイカは、私の頭より大きかった]

(175) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 子守り 日向

[そうして。店を出ようとした矢先、
店先でたむろする子供たちの話声が耳に入り。
おもわず。足を止めた。]


 ――ひろしさんと、…志乃先生、が?

 急な、はなしね。

[その子供たちが言うには、仁右衛門に加え、
博志と志乃も祭りの役員に就任したとのこと。

役員となれば、二人とも暫くの間は忙殺されることだろう。]

 ………。
 

(176) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

>>170
そっか。
朝ちゃんにも、待ってる人がいるんだね。

[それは、何だかとても、安心できることだった。]

どうするべき……かは、わからないけど。
あたしは、朝ちゃんに言ってみたいことがあるの……。
でも――。

[でも、それがいいことなのかは――。
自信なんて、ありはしないのだった。]

(177) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 双子 朝顔


 わわ、っととと

[大きなスイカは、すっごく重たくて
私達の見慣れた、しましまのスイカではない
真黒い色をした、まーるい物で
鉄兜、なんて呼ばれているらしい
確かに、頭にかぶれそうな大きさだものね]

 落としたら、割れちゃう
 スイカ割りは、皆でするから面白いの

[荷物が多い上に、重たくて
私は、休み休み、お家に向かって歩き出す]

(178) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

女中 おみつは、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 23時半頃


【人】 餓鬼大将 勝丸

―空き地→自宅―
[どうやら源蔵の考え事がそれたらしく
...から、帰宅方法について考えだしたみたいだ]

や先にひとっ走りして帰って飯食べますよ!
設計図はまた今度!

[...はおまけに待っているだろう勉強を回避した]

かえろがなくから かえろー。

[ダダダッっとその場を立ち去る。]


はぁー、ただいまー。
全力で走り過ぎた。

オッカー、み、みずぅう…。
後めしー。
[息を必死に整えながら水を催促した]

(179) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/08/17(Wed) 23時半頃


【人】 子守り 日向

 
 ………志乃、せんせー。

 会いたかったのに な。
 

(180) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

[待ってる人が、という言葉に向けたのは、どこか曖昧な笑み。>>177
実際の所はどうなのか、それは知れぬ事だが]

(……私のような者の方が、稀なはずですしね)

[過った想いは、今は置いた]

……言ってみたい事……ですか?
何か……言い難い事でも?

(181) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

【墓】 刺客 博史

 うっ、ひょ、ひょぅい…。

[やる気あるのか、と即座に仁右衛門からダメ出しを食らった。]

 仁右衛門殿、そこまで言わなくとも……そもそもなぜこのようなことをしているのか。

[少々前のことだ。

役員の一人が、作業の終わらぬ陰鬱な空気が払拭されるようなことを考えようと言ってみたのだ。]

(+8) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

うんと……。
朝ちゃんが、どう思うのか。
わからないから……。
それに、あたしが勝手に思っているだけで。
ほんとに、朝ちゃんにいいことなのかも、わからないし。

あたしを、朝ちゃんの妹にしてって。
頼んでみたいんだけど。

[そう言って。
俯いた。]

(182) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

―自宅→神社―
[水を飲んで一息ついていると、
母親から、朝顔が買い物に来た事を聞いた。そしておまけを渡したと聞いた。
だが、それは]

オッカー、何してる!
あれは鑑賞用って言っておいただろ!
とてもまずいから出すなって言っただろ!

[母親が何かを言っている]

違う!
違うんだよ!

[どうしようもなく、癇癪を起こして泣きながら喚く事しか出来なかった]

うっうっ…。
オッカーのばっかやろうぅぅ!

[...はその言葉を吐き出すと同時に自宅を飛びだしていった。行きついた先は、神社だった]

(183) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 子守り 日向

[呟いて、志乃を想う。]
[役員の仕事で忙しくなっては、自分に構っている暇など、志乃にはあるまい。]


―海沿いの道―


[道端で、長い木の棒を拾い上げた。

一昨日みた、地面にずぅっと続いていた線。
あれは、志乃先生の描いたものだったっけ。

棒の先を引き摺り、土へ跡をつけながら、ある程度、歩いて。]

それから、振りかえる。

しゃかみこんで、膝の上に頬杖をつき、
地へのこったその蛇行線を観察する。]

 …………。

(184) 2011/08/17(Wed) 23時半頃

【人】 門下生 一平太

[昨日から、少しだけ団十郎の様子が常と違っているのには気づいていた。昔のことを話す折、何処かぎこちないような。
彼の心中は分からない。けれど、もう「限界」の頃合いなのかもしれない、というのは身に染みて感じていた]


――――――――……私は、

[弱くなる相手の語尾に重ねるように、口を開く]

自分でもあまり可愛げのない子供だったと思いますが。
それでも、にも関わらず、とても良くして頂きました。
兄様にも源蔵様にも、…団十郎様にも。

[目を伏せて告げた後、顔を上げて]

早う、恩返しできるようになりたいのですけれど。
立派な大人になれるのは、まだまだ先になりそうです。

(185) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【人】 門下生 一平太

[怪訝そうな表情で張り子を見つめる団十郎に、何処か声を弾ませながら答える]

そうですよ。空の上を泳ぐ船です。
きっと海の上を泳ぐのと同じくらい、
気持ちが良いのでしょうね。

[掲げた張り子は――――――…きゅるきゅる、とは鳴らなかった。
先ほど衝撃を与えてしまったせいだろうか。壊れてしまったことは無いだろうが、一時的にからくりの噛み合わせが悪くなってしまったのかもしれない。
けれど、其れには気づかない。…波の音が、近過ぎて]

羽ですか。其れも素敵ですね。
羽ばたかせるなら、どんな物が良いでしょうか。
鷹のように大きな翼。それとも、蝶のように繊細な翅。

[先ほどしていたように、空に張り子の円盤を掲げた。夢想する様子は、まるで子供のよう。早く大人になりたいと言っていた、先ほどの言葉とは正反対]

(186) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【人】 門下生 一平太



―――――――……えっ。

[色々と膨らませていた想像は、団十郎の一言で途切れる。
大きく瞬きをしながら、じっと相手を見つめ返した]

私が、学者……ですか?

[考えたことも無かった。否、憧れはあるけれど、きっと無理だと思って考えないようにしていた。
まして、この時代では]


もしも成りたいと言って努力するなら、
……応援してくれますか?

(187) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【人】 懐刀 朧

―村の傍の墓場―
[宿に一回戻った後、村の近くにある墓地に来ていた。
桶に水を汲み、杓で水を落とす。てぬぐいで磨き上げ、ふぅ、と息をついた。]

少し遅れたけれど。ただいま、父さん、母さん。

[いや、祭りの前ということを考えれば、自分が先に帰ったのだろうか。といろいろ考えつつも、手を合わせ拝む。]

……。

[水がまだ入っている桶の中にてぬぐいを無造作に入れれば、適当なところに腰かけて。
何を考えるわけでもなく、ぼーっと空を見つめて。]

(188) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

―神社―

ばかっ、ばか、ばっかやろー!

[神社にたどりつくと
さっき言い足りなかった鬱憤が外へと出る。
言葉にもならない罵詈雑言が次々と出ていく
近くには伊綱と真昼が居るだなんて事はつゆ知らず叫ぶ]



…一番馬鹿なのは、俺だよな。

[一通り叫び喚き終わると、ポツリ]

(189) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【墓】 刺客 博史

[そんな折りに仁右衛門が「自分を解き放つのさ!」とたからかに力説した。]

 もうこれはいいだろう…?

[自分が言うや否や、やってられっかと騒ぎ、仁右衛門もそれに応じた。

もみくちゃになる一団は本来の目的を果たしたのかもしれない。]

(+9) 2011/08/18(Thu) 00時頃

餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 00時頃


【人】 双子 朝顔

[重たいスイカを背負ってみた
やっぱり、重たい]

 おとっとっと、と

[こけそうになる度に、スイカを降ろして休む
はやく帰って、冷やさないと
温いスイカは、食べられない]

 ふぅ…――――

[お家は、まだまだ遠いから
頑張って、歩かないといけない
進まないと、決してたどり着けないのだから]

(190) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【人】 落胤 明之進

…………妹、に、ですか?

[告げられた言葉にどう返したものか、と。
そう、考えたら、声が出るまで間が開いた。>>182]

ふむ……確かに、それは難しいですね。

[求められているものが、『姉』という存在なのか、それを越えたものであるのか。
それによって、返る答えが変わる、という事もあるのだろうか。
そんな風に考えてしまうと、確かに難しいな、とも思うが]

……二人一緒にいたい、という気持ちが、何よりも強いなら。
どちらが姉で、どちらが妹、と決めきってしまわなくともよいのではないかな……なんて。
私は、思うのですけれどね。

……私には、兄弟はいませんから……どう、言えばいいのか、わからないのですけれど。

(191) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【独】 双子 夕顔


PLの皆さんのこの村の想定年代の違いが面白いです。
最初、手鞠歌的なものって、この村より新しい流行だよねと思っていたのですが、「近代だけど不便な時代」くらいのイメージで捉えていらっしゃる方も多いのですね。

□割と古いイメージ 中世末から近世くらい
朧さんとか

□近世というか江戸後半期決め打ちっぽい
源蔵せんせ

□近世〜近代 でも明治のほうが合ってそう
団十郎さん

□近代 明治以降な感じ
朝ちゃん
勝っちゃん

ざっと、こんな感じ?

(-44) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【独】 双子 夕顔

勝丸くんは、最初の設定や小道具がとにかくちゃんと、明治終わり〜昭和初期くらいのイメージで統一されている印象。
団十郎さんの、傘の機構が反対、っていう表現はすごく的確で面白かったです。

まあ、この村は実在的日本ではなくて、架空のどこかな上、時代考証のずれが気になるというよりも、未来人のおかげでいろんな未来の習慣や物が混ざっている、という印象になるので、面白いです。

(-45) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【人】 船大工 団十郎

そりゃあ、な。
もっと子供らしく、甘えたり泣いたりすりゃあいいのに、って思うことは、何度もあったけどよ。

[目を伏せる一平太へ、軽い調子で]

でもなあ、真面目で、兄貴思いで、やっぱり可愛い奴だよ。
親父さんとお袋さんがいねえ分、早く大人にならなきゃならねえ部分もあるんだろうが……ゆっくりでいいんだよ、ゆっくりで。
朧もきっと、そう思ってる。

[それから空飛ぶ船の話になれば、とたんに少年の声が弾む。
それでいいんだ、とばかりに頷いて。

いい歳をした船大工にも、
想像の空へ、共に翼ある船を浮かべてみるくらいの童心は、残っている。
技術者としての好奇心と、綯い交ぜのものではあるけれど]

(192) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【人】 双子 夕顔

[明之進の言葉に微笑んで。]

うん。
どっちが妹かとか。
決めなくても、いいのかもね。

でもね。
明さま。

あたしも。
朝ちゃんが妹になってくれるまでは。
きょうだいはいなかったの。
だから、欲しければ、願いはかなうよ。きっと。

(193) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

たぶん今日吊られるのは、朝顔(PL視点)
まあ、狼吊らなくても明日があるんだけれどね。
狼はPL視点で皆、勝朝+一とわかったはず。
ハムは明。

ここで吊ろうとするのは誰がいいか。
やっぱ団十郎かなあ。

(-46) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【人】 船大工 団十郎

……そう、学者だ。
学問は好きなんだろ?
向いてると思うんだがなあ。

[もしも、と問われれば、目を輝かせ、しっかりと首を縦に振る]

そりゃあ、応援するさ。
試作品だって何だって、手伝ってやるぜ。
おめえがずっとこの村にいてくれりゃあ、俺だって嬉しいしな。

……なあ。
俺あ、いつかおめえとも、一緒に酒を飲めるの、楽しみにしてるんだぜ。

[ふと目に宿るのは、寂しげな色]

(194) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【独】 双子 夕顔

/*PL的素朴な〜

だから、もし村が近世以前にあるなら、「唐柿」をトマトと呼んで食用にしてしまうのも、未来人のうっかりか確信犯な影響な違いないと思うのです。ふふふ。

(-47) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【人】 懐刀 朧

一平太もいつの間にやら。
いや、年を経つ毎に立派になっていきます。

私は、弟にとって良い兄で居られているでしょうか。

[誰に問うわけでなく、その言葉は青空に溶けていく。]

父さん、母さんがいなくなった後。
暫くは村の皆に迷惑をかけました。
でも、その後、都に行ったのは。本当に正しかったのか。
私にはわかりません。

(195) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【人】 懐刀 朧

確かに金は稼げました。でも、拘束される時間も長く。
弟との時間を大切にできたかというと。できていなかったか、と。

[そこまで言って息をついた。]

……もう暫く。都で働くつもりです。
そして、この村に帰るつもりです。それまで、どうか。一平太を見守ってやってください。

[空を見上げたまま、言葉を空に溶かす。変わらず、その言葉に反応する者は居ない。それでもぽつりぽつりと。自身の心境や近況を紡いでいく。]

(196) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【独】 船大工 団十郎

源蔵先生と朧と一平太のこと好きすぎるね団十郎さん

(-48) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【人】 発明家 源蔵

―空き地―

足元気をつけるんだぞー。

[いつもの調子で一目散に逃げだしてしまった勝丸の背に、のんびりと声をかけて。
急に静かになってしまった空き地。中に誰もいない屋敷にひとり戻る気になれずに、ぽてぽてと空き地を出る。

村の真中の道を、特にあてもなく歩き出す]

(197) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【人】 双子 朝顔

―― 神楽邸・玄関 ――

 た、ただいまぁ…――――

[私が帰った頃には、既にお豆腐が届いていて
疲れ切った声を聞いた母さんが、玄関まで来てくれた

お魚と、きゅうりを渡して
大きなスイカも、受け取ると言ったけれど
これは、私が冷やしたかったから]

 いいの、私が井戸まで運ぶの

[あと、もうひと頑張りと、大きなスイカを背負って歩く
ギシギシと、床がなってしまうから
随分と、自分がおデブになった気がした]

(198) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【墓】 琴弾き 志乃

―回想・私塾に面した空き地―

は……?
未来人の子孫?

[先生にしては不可解なことを言う。
未来人の子孫が過去にいることなんて不可能だ。]

…………、って、わあわあわ!!!

[突然、引っ張られたと思ったら。
肩に何かを貼り付けられた。]

……?!?!?!

[状況を理解できないまま、そのまま連れられていく。]

(+10) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【人】 落胤 明之進

ええ、そうですよ。
多分、大事なのは、『一緒にいる』という事でしょうから。

[微笑む夕顔に、笑みを返すが。>>193
続いた言葉に、ほんの少し、眉尻が下がった]

……その願いならば、とうに叶っていますよ。
あさもゆうも、私にとっては妹のようなものですしね。

こんな事をいうとまた、お小言をいただく事になるかも知れませんけれど。

[だから、秘密にね、と冗談めかして笑う]

それに……私はここで、たくさんのものを得ていますから。
……これ以上を望んだら、それこそ罰が当たってしまいますよ。

(199) 2011/08/18(Thu) 00時頃

【墓】 琴弾き 志乃

[そして、連れて来られた場所は寄合場。]

…………………。
あー……、そういうこと。

……え、なんで……?
何も手伝わないですけど、わたし……。

[首を傾げて、呟く。
そのまま寄合場に入っていく長老たちの背を見て。]

……お祭りまで帰れないとか…。
無理…だし…。
あー……無理…。

[額を押さえて溜め息をついた。]

―回想終了―

(+11) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

【人】 双子 夕顔

[少し距離を置いて、『ただいまぁ』という声が届く。]

あっ。
朝ちゃん。
帰ってきた。

[ぱっと、縁側に飛び出しかけて。]

あっ。明さま。
ありがとございました!!

[ぴょこんと頭を下げて。
縁側を走っていく。]

(200) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

夕顔は、朝顔に手を振った。「おかえり!!」

2011/08/18(Thu) 00時半頃


【人】 双子 朝顔


 ただいま、夕ちゃん

[縁側から、夕ちゃんの声がしたけれど
スイカを背負っているから、おばあさんみたいに腰が曲がって
顔が、見えないのであった]

 みてみて、大きなスイカだよ?
 井戸で冷やして、一緒にたべよ?

[手を振りたかったけれど、きっと手を振ったら落としてしまう]

(201) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

【独】 発明家 源蔵

/*
今日狼吊っとかないと、賞金稼ぎ次第では村終わってしまうよなぁ。

(-49) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

【独】 発明家 源蔵

/*
そして今日あたり僕喰われそうな。

(-50) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

【人】 落胤 明之進

[遠く、聞こえて来た声にすぐさま反応する様子に、楽しげに笑んでその背を見送り。
入れ代わるように飛んできた小鳥を手に止まらせて、小さな頭を撫でた]

……このまま、何事もなく……とは、難しいでしょうけれど。
穏やかなまま、二人がいられればいいね、紫苑。

[小さな呟きに、小鳥は首を傾げた後、ぴぃ、と鳴く。
別に、言葉を交わしているわけではないけれど、意思は通じている。
そんな気がしていた]

(202) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

【独】 子守り 日向

>>199

>あさもゆうも、私にとっては妹のようなもの


明おにいちゃん、わたしは〜〜?!! Σ( ̄ロ ̄lll)


おにいちゃんとふたりきりの時はたまに、

1~3 明にいさん
4~6 明にいさま

2って呼んでるじゃない。


と、お遊びでやってみる。

(-51) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

【人】 門下生 一平太

[確りと首を縦に振ってくれる団十郎に、驚いたように大きく数度瞬きを零す。
やがて、嬉しそうに微笑んだ]

…はい、学問は好きです。
源蔵様との問答は楽しいですし、書物を読むのは興味深い。
頭を柔らかくするのは難しいけれど、
意外なことを思いついたり、知らないことを知る瞬間は、
本当に嬉しいですから。

[其れは、とても素敵なことだと思う]

団十郎様が応援してくれるなら、百人力ですね。
何にだってなれる気がします。

―――――――――……。

[相手の顔に浮かぶ寂しげな色を、気づかないふりをした]

(203) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

―神社―
[真昼が...の声に震えた音が聞こえ
音のしたほうを振り向くと、伊綱と真昼がいた]





なんでえ、居たのかよ、おみつ。

[あえてその名を呼ぶ。
自暴自棄もいいところだ。
このままで、帰れるのかね。そんな考えがふと浮かぶ]

(204) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

【人】 懐刀 朧

……さて。また、来年にでも。

[積もる話を粗方話せば満足したのか、立ち上がる。
ふと、視界が歪み、身体が大きく崩れそうになる。
なんとか倒れることはしなかったものの、暫く屈んだまま。]

…ッ。
日に当たりすぎたか……少し甘味屋で涼んで帰るか。

[全く、先程去年より身体も強くなったと言った矢先。
なかなかに恥ずかしいところを見せた、と苦笑し。
今度はゆっくりと立ち上がれば、ゆったりと歩き始める。出来るだけ、影の部分を歩きながら甘味屋へと行く心算。]

(205) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

【墓】 琴弾き 志乃

―寄合場の窓際―

あっつぅー……。

[不機嫌そうに頬杖をつきながら外を眺める。]

だーかーらー、わたしは手伝わないって言ってるじゃないですかー。
なんか眩暈してきた…。

[座って休憩しているだけだというのに。
文句だけは一丁前に並べていく。]

ちょっと、お祭り、古いんですよねー…。
なんかもっとさー……こう…。
ふあー…ねむぅ…。

[欠伸をして、また外を眺めた。]

(+12) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

【人】 発明家 源蔵

―海沿いの道―

[潮騒に誘われるように、いつのまにか海沿いへと出ていた。
あてもなく歩き続けるうち、ふと、向かう先遠く、しゃがみ込む人影か見えて]

日向ぁ?

[いやに長く座り込んでいる様子を見て、気分でも悪くしたのだろうかとそちらへ寄っていく]

(206) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

【人】 双子 夕顔

うわぁ。
大きい!
これ、ほんとに朝ちゃんがずっと持ってきたの?
すごいねえ。

えへへ。
こんなに大きかったら。
いっぱい食べられるね。

[ぱちぱちと手を叩いた。**]

(207) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

【人】 門下生 一平太


ふふ、何を仰いますか。

私はこの村におりますよ。
変わることなく、ずっと、ずっと。

[張り子の円盤を持つ手に、僅かに力が籠った。口調はあくまで穏やかに、常のように]

兄様も、もう数年したら戻って来られるそうです。
その頃には、私も御酒が飲めるようになっているでしょう。

[全て忘れてしまうなら、嘘を吐いたことにはならないだろうか。
…半分以上は、自分への言い訳だった]

(208) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 00時半頃


【独】 懐刀 朧

/*
知らないふり知らないふり。

あれ?朝、先生、一平太。そして、明之進……でいいんだよな、たぶん。あらー。コレはどうしたものか。賞金稼ぎの能力がうかつに使えないような気がするぞ。

(-52) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

【人】 子守り 日向

―海沿いの道―


[地面の上でのたうつ線。

自分の描きだしたこの跡は、
志乃が描いていた跡と比べると

……面白みに欠ける、

の、一点につきる 気がした。]

(209) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

【墓】 琴弾き 志乃

手伝わないです。
何もできないし。仁さんをなんのために連れてきたんですか…?

[不機嫌さは増すばかりで、長老と目も合わせない。]

……じじ様、嫌い。

[そうして、口も閉ざすのだった。]

(+13) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

【人】 子守り 日向

―海沿いの道―


 あつ い ………。


[身体が火照る。
それに目の前が少々、眩のような。

顔からは未だ、赤味がひいていないだろう。]

 ………っ
 あ、源蔵先生!


[近付いてくる源蔵に気付くと、

棒を置き、腰を上げて、
急いで、お辞儀をした。**]

(210) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

【人】 双子 朝顔


 そだよ、ずっと持ってきたの
 井戸に放り込んで、冷やしておこうね

[褒めて貰えて、すっごく嬉しかったから
最後の人頑張りと、私は歩いた
辿り着いたら。井戸にくくりつけて、どぼーんと落とす]

 えへへ、冷えたら、食べようね
 明様や、村のお友達皆にもわけてあげよう
 夏と言えばやっぱり、スイカだもの

(211) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

ぶっちゃけ日向は襲撃してもいいんだよなあ。
というか、この辺相談したいんだけれど、返答がなしんぐ。

※返答というより反応です

うーむ。どうしたものやら。

(-53) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

【赤】 双子 朝顔


 勝君、勝君
 今日は、どうするの?
 また長を、操作するの?

[ふと、気になったから声を飛ばしてみる]

(*20) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 00時半頃


【独】 餓鬼大将 勝丸

というか、おみつは速攻で寝落ちたのだろうか。
そうに違いない。

もっと早く神社に行くと言っておけばよかった。

(-54) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

キタ!

けれど、うーんうーん。

(-55) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

女中 おみつは、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 00時半頃


【人】 船大工 団十郎

ああ、そうだな、それがいい。

[学問が好きだと、この村にずっといると、そう口にする一平太へ、何度も頷く]

そりゃあ、稼業にしちまえば、必ずしも楽しいことばかりじゃねえが……。
それでもやっぱり、好きなことして食ってけるのが、一番幸せだ。
俺にできることなら、いくらでも手伝うからよ。

だから、ああ、そうだな。
いつか朧も、この村へ落ち着くんだろう。
源蔵先生と、朧と、一平太と、一緒に飲める日を、楽しみにしてる。
本当に、楽しみにしてるからな。

[いつもと変わらぬ、穏やかな少年の表情を見つめた後。
彼の手の中の、飛ぶことのない張り子へ、視線を落とす]

(212) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

【人】 船大工 団十郎

[やがて、ゆっくりと頭を振って]

……ああ、すっかり長話になっちまったな。
用事の途中じゃ無かったかい?

もし休みなら……神楽の、朝顔んとこへスイカを食べに来ねえかって誘われたんだが、一緒に来ねえかい。

[そう声を掛けてから、歩き出した**]

(213) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

刺客 博史は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 00時半頃


【人】 発明家 源蔵

[遠目にも、日向の顔が赤いのが分かる。それにあまり汗をかいていないようなのも気になる]

あ、おい、

[急に立ちあがって頭を下げようとした日向に、慌てて駆け寄る。勝手に肩を支え、額に手を当てて]

ん、いかん。日向、そこの日陰に入るぞ。

[有無を言わさぬ調子で、日向の肩を支えたまま、松の大木の影へと連れていく]

ほら、ゆっくり座って。……水筒を持ってきとけばよかったな。

(214) 2011/08/18(Thu) 00時半頃

は、甘味屋に着けば、蜜豆を、と頼んで涼んでいく予定で**

2011/08/18(Thu) 01時頃


【赤】 餓鬼大将 勝丸

さあな。

勝手にすればいいだろ。

[聞こえた声は、どこか投げやりで**]

(*21) 2011/08/18(Thu) 01時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 01時頃


船大工 団十郎は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 01時頃


【赤】 双子 朝顔


 …――――?

[なんだか、勝君の様子がおかしかったけれど
どうしたらいいかも、良くわからないから]

 そう…――――

[悲しそうに、そう答えた
私、何か悪い事、したのかな]

(*22) 2011/08/18(Thu) 01時頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

[装置を動かすのは迷っていた。
源蔵も仁右衛門のように頭の中がそれで占められてしまえば
同じように、星降る海岸へ出向くだろう。

決まり事を不可抗力であれど、破ってしまった事で
今、こう働きかけても、無駄になるかもしれない。
それが...の思考をにぶらせる。


いくつかの時が過ぎたとき、...は端末を操作した]

(-56) 2011/08/18(Thu) 01時頃

【人】 女中 おみつ

――神社――

……ふあ。

[いつのまにか眠ってしまっていたらしい。
抱いていた餅兎は傍らで規則正しい寝息を立てている。]

拙い拙い…
民子さんの気持ちに応えるためにも一日も早くかっちんの着物、完成させなきゃね―――――…

[未だ少し夢現な頭のまま。
中断していた袖縫い作業を始めようとして、止まる。

それは、突然、神社の静寂が誰かが泣き叫ぶ声に打ち破られたからで。
その声に反応して飛び起きた真昼が震えたからで。
視線を向けた先に居たのが、どうにも明らかに様子がおかしい勝丸だったからであった。]

(215) 2011/08/18(Thu) 01時頃

【人】 発明家 源蔵

[とりあえず懐から扇子を出して広げ、日向の顔をぱったぱったあおぐ]

ちょっとゆっくり休んでから帰りなさい。どこかに用事があったなら、僕が言付ておくから。水のもらえそうなところがあったら、そこで貰いなさい。

[そう言って、自分も日向の隣に座る。無理して動こうとしないかの見張りも兼ねて、扇で風を送りつつ]

……あぁ、そういえば。
昨日、日向の質問を聞きそびれていたね。何の質問だったんだ?

[扇ぐ手を止めぬまま、日向に問いかけた**]

(216) 2011/08/18(Thu) 01時頃

【人】 女中 おみつ

[けれど、一通り叫び終わるのを待って。]

どした?何かあったのか?

[心配そうに声を掛けてみるものの。]

ってその名前で呼ぶなっつっただろーが。

[つい、憎まれ口に反応してしまうのだった。]

(217) 2011/08/18(Thu) 01時頃

【人】 落胤 明之進

─ 神楽邸・私室 ─

[小鳥は左の肩に乗せて、文机に向かうものの。
日常の挨拶を記した辺りで手が止まる。
目が向くのは、露草の押し花]

……露草……月草、でしたっけ。

……『彼ら』の記憶は。
月草の染め色の如く……とけて消えるべき……なのでしょうけれど、ね。

[そんな呟きをもらして、小さく息を吐く。
わかっていても。
残りたい、残したい、と思う気持ちもまた、理解できるから、それ以上は言わず。
押し花を軽く指でなぞって、目を伏せた。**]

(218) 2011/08/18(Thu) 01時頃

発明家 源蔵は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 01時頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 01時頃


【独】 発明家 源蔵

/*
ぺーたの「ぜんまい動いてない」は、「今日は隠さないでね」の合図と取って能力はパス。
吊りは……、朝顔なんだが、大丈夫かなぁ。

(-57) 2011/08/18(Thu) 01時頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

―神社―

どっちもおめーだろうが。
さびしんぼの伊綱は、本当の名前を呼んで貰えないと
ぼっちになって取り残されちまうーって思ってんのか。へっ。

この御団子餅伊綱ッ!

[憎まれ口のキレが悪い]



おめーにはわかんねーよ。
ああ、わかんねーだろうよ。

むしろ真昼のほうがわかってくれるかもな。
[怯えた白い物体を指差す]

(219) 2011/08/18(Thu) 01時頃

おみつは、何も言わず、そっと勝丸の頭を撫でる。

2011/08/18(Thu) 01時頃


【人】 餓鬼大将 勝丸

なーんてな。

あー、ちっとはすっきりしたぜ。

[だが、語尾のトーンは僅かに重い]

(220) 2011/08/18(Thu) 01時頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

って、おい。なんだよ!

[急に撫でられて、声が荒ぶる]

(221) 2011/08/18(Thu) 01時頃

【人】 女中 おみつ

―――…

[懸命に返される憎まれ口。
強ち間違っていは居ないとぼんやり思いつつも。
やはり、その様子が只事ではないことが痛い程解った。
解ってしまう程に、目の前の勝丸は辛そうだった。]

どしたの…本当に…

[再度、聞く。
悲しげに、ただ見つめて。]

どうしたの?本当に。

(222) 2011/08/18(Thu) 01時頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

と、いうか。

自分のみだと物語の〆が出来ない可能性が高いから
伊綱or明之進or朝顔or一平太の辺りは落とせない…!(ヘタレ

(-58) 2011/08/18(Thu) 01時頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

明日終わらせるなら、▼日向▲夕顔(逆も可能)かなあ。

(-59) 2011/08/18(Thu) 01時頃

【人】 餓鬼大将 勝丸


なんでも…ねえよ。



ただ帰れなくなったかもしんねー。
そんだけだ。


ああ、そんだけだ。
[もう、撫でられて声や行動を荒げる事はせず。
静かに繰り返す]

(223) 2011/08/18(Thu) 01時頃

【人】 門下生 一平太

船大工も、団十郎様にとって「好きなこと」ですよね。

好きなことをして、其れで皆も幸せになって。
もしそんな風に生きていけるなら、
こんなに素敵なことってないでしょうね。

[水平線を眺める。遠く、船がぽつりぽつりと波に揺られている。
やがて声をかけられれば、はっとして]

―――――…おや。丁度、着物も乾いてきたようです。
そういえば、御夕飯の買い物の途中なのでした。

[円盤を抱えながら、団十郎の隣を並んで歩く]

(224) 2011/08/18(Thu) 01時頃

【人】 門下生 一平太


朝顔様が西瓜を……?
それは、とても楽しそうな御誘いですけれど。

[自分も行っても大丈夫かと首を傾げれば、皆で食べる心算の様子だったことを聞けただろうか]

では、御買物をすませた後、
他の方も御誘いしてから伺いますね。

[甘いものは好物だ]



………団十郎様、ありがとうございました。

[分かれ道で、そう静かに告げて深くお辞儀すると、ゆっくりと歩き出した**]

(225) 2011/08/18(Thu) 01時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 01時頃


勝丸は、懐に入れて持ってきた赤柿を出した。

2011/08/18(Thu) 01時半頃


【人】 女中 おみつ

嘘、だろ?

[何でもないと嘯く勝丸を見つめる。]

さっき真昼なら解るって…なぁ。
それは僕じゃ、解らないことなのか?

[隠れる真昼に視線を送って、勝丸には解らないように目を伏せて。]

帰れなくなったって何?

そんだけ、じゃないでしょう?

(226) 2011/08/18(Thu) 01時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

笑っちまうよな。

こんなちっぽけなもんが、原因なんてよ。

[赤柿を、ぽーんと手でお手玉するように上に投げたり、落ちてくるのを受けとめたり。
真昼と目が合うと、混じるか?という視線を向けた]

(227) 2011/08/18(Thu) 01時半頃

【独】 餓鬼大将 勝丸

真昼がわかるかもしんねーって言ったのはあながち嘘じゃねえ。
万物の神説だな。

やおよろずの神という風に、昔の人はなんにでも神が宿っていたと考えている。
つまり、このただの餅にも、神が宿っていて
その神はなんでも知っているという可能性がだなあ。


[※これは没用発言です]

(-60) 2011/08/18(Thu) 01時半頃

【墓】 琴弾き 志乃

……………。

[頬杖をついたまま、また溜め息をつく。
周りがざわざわと作業している中、自分だけはただぼんやりと座っている。

だが、手伝ってしまうと自分が根負けしてしまったような気がして。
自分の頬を人差し指で叩きながら外にまた視線を向けた。]

…………。

[星降る浜辺を見たかったのは。
仁右衛門の主張を信じたというよりかは。
その先を知りたかったのだと思う。]

(+14) 2011/08/18(Thu) 01時半頃

【墓】 琴弾き 志乃

…………。

[あの傘を拾ったのは。
昨年の祭りが終わった後。
暦では七日ぐらいが過ぎていた頃。
浜辺を歩いていて偶然拾ったものだった。

使い古された傘。
けれど、どこか新しさが同居した傘。
最初に抱いた感想は"けったい"というもの。
傘と気付くまでにも時間を要した。
それを持ち帰ったのは興味が半分。



残りの半分は―――。]

(+15) 2011/08/18(Thu) 01時半頃

【人】 餓鬼大将 勝丸

そうだなあ。

じゃあ、出来るだけわかるように言ってやるよ。
それでわかるかわかんねーか、聞いて確かめろ。

[赤柿を自分の胸の辺りでキャッチすると、話を始めた]

これ、ほんとはここにあっちゃいけないものなんだ。
だけれどよ。

まあ、俺の失敗っていうか、事故みてーなもんで
流布しちまった。
でも…この失敗は、取り返しのつかねーもんなんだ。

それに対する、罰なんだよ。
だから、きっと帰れない。

帰りたいところに、帰れない。
[帰る場所が、あの農家の家じゃない事を伊綱には通じるだろうか]

(228) 2011/08/18(Thu) 01時半頃

【墓】 琴弾き 志乃

[あえて言葉をあてるとするなら"空虚"]


………じじ様、そんな目しても手伝わないですから。
そもそも、なんでわたしなんですか?


[目を合わせないまま質問をする。
煮え切らない回答が相変わらず反ってくるので、苛々としながら笑顔で長老に向けて言った。]

やっぱり、じじ様ともう口きかない、ということでいいですよね。

[ツーン、とまた視線を逸らす。]

(+16) 2011/08/18(Thu) 01時半頃

【独】 双子 朝顔

ちなみに、トマトが日本に来たのは江戸時代です
時代設定よくわからないけど・・・ここは江戸時代より前なの?

(-61) 2011/08/18(Thu) 01時半頃

餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 01時半頃


【独】 餓鬼大将 勝丸

\(^o^)/どこから間違って覚えていたんだろう!

(-62) 2011/08/18(Thu) 01時半頃

双子 朝顔は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 01時半頃


餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 02時頃


双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 02時頃


【独】 餓鬼大将 勝丸

/*
先にトマトについて
赤で反応出してたんだから
赤で突っ込んで下さいよー。

(-63) 2011/08/18(Thu) 02時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 02時頃


【独】 餓鬼大将 勝丸

/*
ちゃんとしたRP村の赤は初なのでお粗末なところがあったりすると思いますがよろしくお願いします。くらい
最初に言っておけばよかったかな。


わたしってほんとばか。

(-64) 2011/08/18(Thu) 02時頃

女中 おみつは、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 02時頃


門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 02時頃


餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 02時頃


【独】 餓鬼大将 勝丸

/*
唐柿じゃなくて、赤茄子にしたかったのは
人狼的に、赤を意味する呼び方にしよう。


と思って今日急遽立ち上げたからなあ。
ミスってしまった。うぃきぺでぃあさんで唐柿と赤茄子を見て混じってしまったと思われる>勘違いして覚えたの

(-65) 2011/08/18(Thu) 02時頃

双子 朝顔は、メモを貼った。

2011/08/18(Thu) 02時頃


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