266 冷たい校舎村7
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ヨーコに1人が投票した。
ケヴィンに9人が投票した。
ケヴィンは村人の手により処刑された。
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ハロウィン! 今日がお前の命日だ!
2019/06/12(Wed) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ハロウィンが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、タカモト、ヤン、キョウスケ、ヒイラギ、フウタ、ルリ、レナータ、ヨーコの8名。
キーンコーンカーンコーン…………
(#0) 2019/06/12(Wed) 00時頃
──午前8時50分
相変わらず、窓の外は果てしなく白く、
嵐のように吹きすさぶ風が雪を運ぶ。
同じ1日を繰り返すだけの校舎にも、
ささやかな陽の光が朝を知らせるだろう。
1日の始まりと定められた時間に、
3度目のチャイムは響き渡り、
君たちはまた新たな今日を迎えた。
(#1) 2019/06/12(Wed) 00時頃
そして君たちは、
規則正しく響くチャイムの意味を知ることになる。
消えた仲間が2人と、身代わりが如く現れる人形。
宇井野堅治と灰谷彩華が見当たらない。
(#2) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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―― シャワー室前 ――
[女の子が風呂に入れないのは 馬鹿な野郎にだって死活問題だとわかる。 ので、よかったね、って目を細めて>>2:572
馬鹿も風邪引くよ、という言葉に苦笑いして それから、通り過ぎた四月一日に少し思いを馳せる。]
随分昔のことになりまして…… ねえ。懐かしい。
[話していた内容がどうとか、関係なく 俺たちはそれを思い出話として語る。>>573 何で笑ってるかって? そんなのは知らない。]
(0) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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そーお? ありそうだなって思ったけど。……ふっ、やーだもー
[見たことないか、って俺はひとりごちて 肌をなぞる指先を見下ろす。 白い指先に赤い痕。なんだか血でもなぞっているよう。 くすぐったくて少し唇をゆがめた。
その指が、ぐ、と強く、痕を押す。 ――ちかりと慣れた感覚が頭に閃く。
「いたい?」と聞かれたので、俺は習性のように]
(1) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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あはは、全然痛くない。 平気。ありがと。
[ただ、ひとでなしめいて明るく笑った。 だから、触れたその指先から もしかしたらひとでなしの菌が、なんて 小学生じみた話も、あり得てしまうのかもしれない。
俺はふらと歩きだす]
シャワー、早めに使ったほうがいいかも。 混みそう。
[宮古とすれ違いざま、俺はそういう言葉を渡して ふらり、ふらりと教室へと帰っていった。]*
(2) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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/* どう落ちにつなげようかと思ってたら 田所ちゃんが「宇井野はホストじゃなさそう」ってくれたから めっちゃ助かった めっちゃ助かりました ありがとう マジありがとう ってここから叫ぶ(エピまで見えない)
(-0) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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[せわしなく動く目が綺麗だった。 器用な指先で衣装を紡いでいる姿が可愛らしくて いつも華やかでクラスを彩っていた、
灰谷彩華。
あなたもまた、文化祭に欠かせないひとだった。]
お母さんと仲良く、できるといいよな。
[センスのいいお母さん。 本当にお母さん? その事実は、きっと俺は知らない。 だけれども、曇天に広げてみせた傘の色に 決して愛がないとは思わない。 だから、ちゃんと覚えてるよ。全部。]
(*0) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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/* うっかり2dラス灰で騒いでしまいましたがギリギリには変わりませんね! 土下座……
ところで聞いてください …………このマネキン頭から血を流してねえ
(-1) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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[大きな背中が印象的だった。 大黒柱、って言ったら、喜ぶのか、嫌がるのか 俺はわからないけれど、 けれど確かに、あなたはクラスの支えだった。
宇井野 堅治。
たまに見せるギャップが可愛らしかった。]
いい奴。あんまり気に病むなよ。色々。
[揺らぐことのないあなたの、心の内側を それこそ花のような繊細さを持つ心を 俺は知りえないわけですが
ひとつ言うなら、最後に見かけたあなたの背が心配です。 内装チームの仲間より、包帯を巻いた猫に愛を込めて。]
(*1) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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[二人の終幕に切れないシャッターを切って、 また二つ、この世界は満たされる]
あはは。
[*早くみんなとまってしまえばいいのに*]
(*2) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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[ページを捲る手を止めて、空を見ていた。]
(3) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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……。
(4) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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[ぽつりぽつりと雨が降る。 灰色の雲が空を覆っている。 窓際に吊ったてるてるぼうずを一目見てため息をついた。
古いリビングで、俺は中学校の宿題のために 理科の遺伝の項目をぺらぺらと捲っていた。
目の前を母さんが歩いていった。 老けてきた顔を化粧で整えて、 小さな、こぎれいな鞄を持って、 こんな雨の日にヒールを履く。]
母さん。
[呼ぶとびくりと細い肩が跳ねた。 馬鹿だなあ。って俺は思う。 母さんがどこに行って、何をしているかなんて 俺はとうに知っている。]
(5) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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[知らないのは今日も夜遅くまで仕事に行って 家を守っているふりをしている父さんくらいだ。]
晩御飯、つくっておくな。
[俺は笑いながら、 「いつものように」 呪うような言葉を投げかけるのだけれど 「いつものように」 それでもあなたを愛していると示すのだけれど
母さんは、俺の態度に父さんを見て 「そうね」と頷くだけ頷いて、出ていってしまう。]
(6) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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[昔はこうじゃなかった。 母さんが父さんに愛想を尽かす前は、 俺がまだ子供だった頃は、 買出し以外にめったにどこかに出かけもしなかった。
だから俺はまだ期待している。 いつか元に戻ってくれるって。 壊れたものも元に戻るって。
ねえ、その膨らんできたおなかから何が出てくるの? この家は背が低くてしわがある枝豆だったの?
認めたくないから、 笑って「いつもどおり」を保ってた。]
(7) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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[俺は笑って、もういちどてるてる坊主を見た。 はやく晴れればいい。
たろの墓参りにもいけやしない。 公園で遊ぶことも難しければ ひまわりを見ることさえできやしない。
……早く夏がくればいい。]
「…………ああ父さん? おかえり。 晩御飯、俺がつくったんだ。 母さんの手伝いをしてさ。 母さん? 疲れて吐き気がするんだって。 部屋で寝てるよ……」
(8) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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[人はいつか壊れるもの。 家はいつか壊れるもの。 縁も情もいつかは。
生きていることに価値などないのだから
願うことは、ひとつ。]
(9) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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「君たちの事が好きでした。」
(10) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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/* やべっホストのろるに挟まる!けせけせ!(ひと喉手遅れでした)(灰は許されると思ってる)
(-2) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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―― 小さな変化 ――
[3年1組の催し物は何だっただろう。
何であったにせよ、 4階に映し鏡のようにある3年1組の部屋では 机も出店もなく、 人くらいの大きさの無数の人形が天井から吊られている。
はりぼてじみて真っ白な人形たち。
男の人形はさほど着飾っていないのに対し 女の人形はきちんと化粧をしている。
首を赤い縄につながれてゆらゆらと 風もないのに揺れている。 つがいのように*]
(11) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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誰だって、ミスはするもの、ですもの。
誰、だって……。
(12) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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/* まさかのNTR・・・
(-3) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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私の可愛いペットが死んでしまいました。
(13) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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─ 私の悩みにつきましては ─
[ 今日は会議でも無い筈なのに、 送ったメールに返信が来ない時から、です。 嫌な予感は、していました。
だって、いつもは五分以内には、 嬉しそうな、長い文が返って来るものですから 可笑しいわ。……と思わない方が、可笑しいわ。
それから、一日、連絡も取れなくって。
事故に遭って、目が覚めないとか、 しか、希望は無かったのだけれど、 それらしい事故は、調べる限り、無くて。 ]
(14) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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学校祭の、翌日でした。
(15) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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[ 学校祭に、私のペットは来ました。
学校祭があることは喋っていたけれど、 来ていい何て、言っていなかったものですから。
その子は、言うこともあまり聞かずに、 罰ばかり欲しがる可愛い子だったの。 愚かで。愚かで。愚かで。可愛かった。
私を見つけた時、期待した顔で、此方を見た。 仕事を抜け出してきたのね。スーツのまま。 きらきら と輝く瞳で、私を見つめて、 ]
(16) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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帰って。
(17) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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[ 一言だけ。一瞥だけ。あげたの、私は。
でも、それだけだった。 それ以外は、何もあげなかった。
思いのほか、学校祭が上手くいっていて、 構ってあげる気分じゃ、無かったし。 いい加減言うことも聞いて欲しかった。
でも、こんなの言い訳だわ。
その夜、少しだけ迷ったけれど、 メールも電話もせず、眠ることにしてしまって、 ]
(18) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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[ 翌日から、連絡は取れなくなってしまいました。 私、心配で、一睡も出来なくて。
直接、彼の家に行って、知ったのよ。 貴方、自分で、死んだのね。
少ししたら、一通の手紙が来て、 「ごめんなさい」「捨てられても、貴女しかいない」 「不快にさせた、せめてもの罪滅ぼしに、」
……と、記されていました。
一度の。一度の、失敗だけで、私は。 ]*
(19) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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まだ、捨ててなんてなかったのに。 本当に、お馬鹿さん。
(20) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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ううん、馬鹿なのは、私。 全てを渡せ、と言ったのに、ミスをした。 コントロールできなかった。
(21) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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私、ペットロスなの。*
(22) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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/* かわいい >>22
(-4) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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/* >>22この言い方好きですね
(-5) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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/* あううううまだまだ精進がいるなぁ ちなみに階段から落下して死、は初期から思いついてたネタでした
傘を破壊したくなったり傘破壊→階段落下のコンボをかましたくなったりもう何も見たくないと目を潰しにかかりたくなったりした結果初志貫徹です 違うのはお母さんに追っかけられなかったことです 「もうあんな顔見たくない!!」って叫ぶつもりだったのに
落ち際に叫ぶ、は今後の課題にしよう(あればいいけど)
(-6) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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/* ・∀・←これはあの辺に赤ログが挟まってそうだとそわそわする顔
(-7) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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/* そういえば、死んだペット、切腹で死んだ予定だったんですけれど、それだとあまりにもホストとかぶせてしまうな…と思って、迷っている。 何か良い殺し方…。
(-8) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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/* メモ見づらいな!!! ちょっとタイミング見て整備します。
(-9) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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―― 3年7組 ――
[教室に拓海は姿を見せただろうか。>>2 まだ柊はそこにいただろうか。
いずれにせよ、3年7組の教室にいるメンバーに 声を掛けて寝支度を始めようとする。
外は相変わらずの銀世界。 時間の経過がよく分からない。 しかし、溢れる眠気を抑えることはできず 目頭を幾度か擦った]
(23) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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毛布を敷こう。手伝ってくれ。
ここにいない奴らは、 保健室で寝ているのかもしれないな。
[机や椅子を教室端に寄せて、毛布を敷く。 そうして、その中に潜り込んだ]*
(24) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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/* いろいろあわあわしすぎてすっぱりぬけてた。ごめんなさい
遺書メール、実際に送られてたほうが移動スムーズそう。 っておもうんですが、こいつの死亡状況的にどう考えても無理そうだった。もうしわけなかった。
(-10) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/12(Wed) 00時半頃
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/* 村たてさんは毎度毎度中のもの増やしてすみません…あと一回増えるはずです…たぶん…(かるめのものが
(-11) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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/* さとるにはよこいっていわれてる きがする いきます
(-12) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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[「SEND」の文字がどうしても押せなかった。 だから――きっと、あの「迷惑メール」は 現実世界じゃ届いちゃいない。
ガレージから見つかったのは、 腹に刺し傷のある血まみれの俺だけ。
挨拶もろくにできなくてごめん、って 意識があったら、言ってる。]
(25) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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―― 3年7組 ――
[宮古とそれから何か話しただろうか。
やがて俺はひょっこりと、3年7組に顔を出した。>>23 高本にいわれるままに寝支度を手伝って いくつか増えた黒板の文字に目を遣りもしたはずだ。]
はーい。 あれー? ういのと灰谷はー?
[って、俺は暢気だけど少し心配そうに口にする。 けれど、保健室で寝てるのかも、といわれれば たしかに、そうかも? と思い直して>>24 疑問が頭をもたげる前に、俺は眠りに就いたんだ*]
(26) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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──夜:3年7組──
[ 教室に帰ったころには、 寝る支度が始まっていた>>24だろう。
するりとその輪の中に混じって、 他人のにおいのする毛布にくるまる。
人の気配は平気だけれど、 寝心地はいいものじゃあない。 眠れるかな。という不安もあったが、 気づけば意識は微睡みにのまれて、
……なんだかんだ、よく眠った。]
(27) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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ずっと呪われていたかった。
(28) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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ほんの少し、やりすぎたのかもしれない。 どこからが”そう”だったか分からないけれど。
文化祭当日、僕は自分の腕を、 指先まで、可能な限り飾っていた。 赤く、ひび割れた指先。
当日は受付をする予定でいたから、 顔はあまりグロテスクじゃあだめかなと、 大きく罅が入ったように、模様を描いた。 血の気のないその表皮が今にも剥がれ落ち、 等しく醜い内側を今にも晒すように。
(29) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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姉が、教室の外からじっと僕を見ている。
(30) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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だって、楽しかったんだ。 清々しかった。気分が晴れた。 けれど僕の姉からすれば、 そうは思えなかったみたい。
(31) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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姉と僕の戯れは続いたけれど、 何かが起こるときはいつだって突然だ。
ビューラーで僕のまつ毛を挟むため、 「上を向いて」と言ったっきり、 真剣な手つきで僕に触れていたはずの指が、 突然、肩まで降りてきたのだ。熱い。 姉の掌はいつも、じくじくと湿っていて熱い。
(32) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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姉は、その重たい瞼の下、 小さな瞳で僕をじいっと見つめて、 静かに、静かに息をしていた。 言いつけを破って、前を見た僕に、 姉が、血の滲んだ唇を歪めて言う。
(33) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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…………し、んでほしい はやく死んで はやく 死んで
(34) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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いいよ。と僕は微笑んで言う。 姉の乾いた唇がさらにひずむ。
(35) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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ばかみたい
(36) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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──朝:3年7組──
[ 理由は分からないけれど、 目覚めはあまりよくなかった。 寝床が固かったせいだろう。恐らく。
学校があるときと同じ時間に目を覚まし、 顔を洗い、口をゆすぎ、教室に戻る。
柊紫苑が調達してくれたパンに、 内心で田所怜奈に感謝して齧りつく。
同じ部屋で寝た人々が起きたなら、 おはよう。と挨拶を口にして、 人より遅いスピードでパンを食べてるうちに、
……3度目のチャイムが鳴った。*]
(37) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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/* ずっと飯食ってるな蛭野
(-13) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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[ 笑うと、指先でそれを感じます。 あたたかい肌が内側から揺れるのですから、 彼もまた、生きているのだと、感じる。
此処が精神世界、だったとしても、 今、ここに居るこの人は、生きているので。
痛い?と尋ねて、脊髄反射のように返されて、>>1 私は、むっとします。ちゃんと考えてよ。 私、人形とお喋りしたい訳じゃ、ない。
むむむ と少し考え込んでいれば、 夢遊病患者のように歩き出すのですから、>>2 私はその後姿に、声をかけます。 ]
(38) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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よう君っ
[ えいっ。ゆるくカーブを描いて投げつけたのは、 救急箱から持ち出していた、包帯です。 振り返るのが遅ければ、頭に当たっちゃうかしら。
痣にも、痕にも、殆ど効果は無いでしょうけど。 すこしは衝撃を和らげるでしょうから。 ]
うそ、へたくそだよね、よう君
(39) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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痛いって言っても、良いのに
[ ころっ と私は笑います。 そして今度は、私が背を向けましょう。
なにせ、忠告されたばかりですもの。 せっかく先に来たんだし、待たずに入りたい。 シャワー室へと、向かったのでしょう。 ]*
(40) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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/* イロハたん保健室で寝たのかなーそれでもいいかなーっ
こう、時間すっ飛ばしちゃったのもあたしの力量の至らぬところよ よよよ でもこうこのイロハヨーコちゃんに引っ付きむししてて夜から朝にかけてひとりになれんかったかもしれんしなぁ……うーん
(-14) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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/* むじゅかしい
(-15) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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/* みやこさんがやさしい・・・(きゅんとしてしまった)
ときめきつつ、ね ねよう かなあ。 朝かこう。そうしよ。
(-16) 2019/06/12(Wed) 01時半頃
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―― 3年7組 ――
うん? 堅治は見ていないな。 灰谷は葉子を探しに出て行ったきり。
[拓海の質問>>26に答えながら、机を運ぶ。 教室に京輔が姿を見せれば>>27軽い調子で]
おー、京輔。 教卓いっしょに持ってくれ。
[などと言って、てきぱきと寝支度を整えただろう]
(41) 2019/06/12(Wed) 01時半頃
|
|
[そうして、布団に潜り込む。
非日常の真っ只中にいるというのに、 日常と変わらず眠気は襲ってくる。
固い寝床に若干眉を顰めながら、ぽつりと]
なんだか、 二度目の修学旅行みたいだな。
[漏らした呟きは、静かな教室に 存外に大きく響いていった]
(42) 2019/06/12(Wed) 01時半頃
|
|
[級友たちと共に眠るなど、部活に入っていない俺は 修学旅行以外にあまり経験がない。
あの時はもっと柔らかい布団の上に眠れたのだが、 今は我儘を言ってはいられなかった。
近くに拓海がいたならば、 「修学旅行の時みたいに馬鹿騒ぎはやめろよ」 なんて冗談を言いながら、目を閉じる。
そうしてそのまま、眠りに落ちた]**
(43) 2019/06/12(Wed) 01時半頃
|
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/12(Wed) 01時半頃
|
──朝:3年7組──
[ また、チャイムが鳴って。 僕はとっさに教室にいる人々に、 ぐるりと視線を一周させる。
……ここに全員がいないのは、当然。 寝る場所だってバラバラだったし、ええと。]
……保健室で寝てる人に声かけてくる。
[ 3度目のチャイムが響いたことで、 何かまた異変があったのか、どうか。
確認をしないことには分からないから。 と、パンを食べ終えてその場から立つ。]
(44) 2019/06/12(Wed) 02時頃
|
|
[ 冬の朝の廊下は、 夜に負けず劣らずしんと冷えている。
流行りのJPOPも、飾りつけの電飾も、 朝の空気から浮いているように思えて、 僕はゆっくりと階段を下ろうとした。]
────……、
[ 下ろうとした、んだけど。
3階から2階へと降りる階段。 その途中、踊り場。 そこに不自然に落ちているものに、 階段の上に立ったとき、気づいた。]
(45) 2019/06/12(Wed) 02時頃
|
|
[ …………人形だ。
顔は天井を見上げているけれど、 何より不自然なのはその片足だ。
当然、痛いとも寒いとも言わないそれは、 なんだか高いとこから落っこちたみたいで、 それは例えば、ここ。階段の上、とか。
天井を向いているその人形と、 視線が合うことは、当然ないのだけれど、
その顔にどうしようもなく見覚えがあって、 僕は、試しにとばかりに小声で呼びかけたりする。]
(46) 2019/06/12(Wed) 02時頃
|
|
……灰谷さん?
[ 返事などなく、ただ僕の掠れた声が、 楽しげな音楽に吸い込まれていく中で、
そういえば、相原さんは結局見つからなかった。 ──と、僕はそんなことを思い出している。**]
(47) 2019/06/12(Wed) 02時頃
|
|
/* ๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐彩華ちゃんごめんなさい〜〜
(-17) 2019/06/12(Wed) 05時半頃
|
|
──回想・多目的室──
[ ぼんやりと天井を見上げていた。 夏の大三角は分かりやすく大きく光り、 他の星座もいくつか判別できる。 細かい星は適当だろう、数がやたら多い。
なんでこんな場所でこんなことになってるのかな 帰りたい、そんな気持ちを通り越して 偽物の光に溶けて消えてしまいたかった。
そんなの無理だけど。
話を聞いてほしかった。 ヨーコちゃん ヨーコちゃん っていつも明るく話しかけてくれる友達に ]
(48) 2019/06/12(Wed) 05時半頃
|
|
彩華? びっくりした……名前呼んだら来るんだもん。
[ まるでヒーローみたい。
相原さんは帰れたのかもと聞いて、 良かったって思って 教室に泊まれる準備できたと聞いて やっぱり泊まるんだって思って ]
(49) 2019/06/12(Wed) 05時半頃
|
|
……行きたくない。 今、高本くんに会いたくない。
[ 手を引いてくれようとしか彼女に首を横に振って 部屋の隅に丸められた暗幕に目を向ける。 ]
私は大丈夫だから、ありがとう。 彩華が来てくれて嬉しかった。 彩華がいてくれて良かった。
(50) 2019/06/12(Wed) 05時半頃
|
|
彩華……──────
(51) 2019/06/12(Wed) 05時半頃
|
|
ううん、なんでもない。 皆んなのところに戻るなら、 心配しないでって伝えといて。
[ そう言って笑って手を振った ]
(52) 2019/06/12(Wed) 05時半頃
|
|
[ 後に私はこのことを後悔するとも知らずに ]*
(53) 2019/06/12(Wed) 05時半頃
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|
──8:50──
[ 多目的室の隅、暗幕に包まって いつの間にか寝てしまっていたらしい。 チャイムの音で目を覚ます。
眠りから覚めればほら、悪い夢だった
なんてことはなく、 今なお天井に光の粒が煌めいている。
そういえばずっと何も食べていない。 気は乗らないけれど一度教室へ戻るべきか。
立ち上がって廊下を歩き、階段を登る ]
(54) 2019/06/12(Wed) 06時半頃
|
|
ひゃっっ ……────
[ 2階から3階へと続く踊り場 そこに倒れている人影に気付いて息をのむ
人形。人形だ。だけどその姿は…… ]
彩華……?彩華…………?
[ 何度名前を呼んでも返事は返ってこない。 変な向きに曲がった足が人形なのに痛々しい ]
(55) 2019/06/12(Wed) 06時半頃
|
|
[ 少し上からも彼女を呼ぶ声が聞こえて 私は声の方を振り向く ]
蛭野くん………彩華が…………
[ 相原さんは人形になっていなくなった。 きっと、彩華も……?
どうしてあの時一緒にいなかったんだろう。 後悔ばかりが頭を巡っていた ]**
(56) 2019/06/12(Wed) 07時頃
|
|
[柊紫苑は笹崎小春を愛している。
好きな食べ物、好きな場所、好きな服、 好きな教科、好きな映画、好きな本。 相手の全てを理解し、肯定したいと思った。
何も望まない。何だってする。 だから、愛して欲しい。愛し合いたい。 そう思った。
だって、それが恋人ってものでしょ?]
(57) 2019/06/12(Wed) 07時頃
|
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[雑音が、聞こえる。]
(58) 2019/06/12(Wed) 07時頃
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―とある夜:自宅にて―
[その日は、はるちゃんは塾があるって言ってた。 だから、紫苑もひとり家に帰って 彼女を取り巻く音に耳をすませていた。
やけに移動時間が長いなぁと思って、 繁華街らしい音が聞こえてきて、 紫苑はそこで初めて違和感を覚えた。
『久しぶりだね』と、誰かが彼女に話しかける。 聞き覚えがあるな、と思う。男の声だ。 確か、学年主任か誰か。]
(59) 2019/06/12(Wed) 07時頃
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[『会いたかったです』とはるちゃんは言った。 普段の歌うような軽やかな声音が、 今は媚びるような甘さを帯びていた。
――気持ち悪い。
イヤホンから聴こえるはるちゃんの声に 嫌悪したのは初めてだった。]
(60) 2019/06/12(Wed) 07時頃
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[雑音がひどい。
……嘘。高音質が仇となった。 耳のいい紫苑には、とっても良く聞こえた。]
(61) 2019/06/12(Wed) 07時頃
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[何が起こって居るかなんて容易に想像出来た。 何処かの部屋に入ったらしい彼女の周囲には 沢山の音が溢れていた。
荒い息遣い、水音、それから―― 肉と肉が触れ合う音。 引き攣ったような、途切れ途切れの嬌声。
聴きたくない。そう思った。 それでも、イヤホンを外せなかったのだ。
だって、こんなの、何かの間違いじゃないか。 あのはるちゃんが、こんなことをするはずがない。 一縷の望みを抱いて、耳を澄ませた。 そうして一部始終を聞いた。 聞いてしまった。]
(62) 2019/06/12(Wed) 07時半頃
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[イヤホンの向こうが沈黙してから、 耐えきれずに紫苑は吐いた。 聞かなきゃ良かった、と思った。
彼女にとって、紫苑はただの隠れ蓑だった。 教師と生徒。既婚者と未成年。 それを誤魔化すための羊に過ぎなかったらしい。
再び聴こえ始めた嬌声に、 紫苑はまた吐き気を催す。
人は見かけによらない。
悪い子だなぁ、と紫苑は力なく笑った。]
(63) 2019/06/12(Wed) 07時半頃
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[盗むなら、かたちあるものの方が、 ずっと良かったのかもしれない。 教科書を思い出す。
いくら吐き出したって、 耳にこびり付いた音は消えてくれない。 頭の中を反響して、胸に重くのしかかる。
病気みたいだ、と紫苑は思う。
恋煩いと馬鹿と同じで、 多分、死ななきゃ治らない。 死ぬつもりなんてないけど。痛いの嫌だし。]
(64) 2019/06/12(Wed) 07時半頃
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[他には何も望まない。何も要らない。 君の全てを肯定して、 君の望みを叶えてあげよう。
だから、愛して欲しい。
たったひとつの望みが、 どうやったって彼女らに伝わる事は無い。
どこで間違えたんだろう。 問いかけても、イヤホンは答えてくれない。
ただ、残酷に、鮮明に、 不快な雑音を奏でるだけである。*]
(65) 2019/06/12(Wed) 07時半頃
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―8時50分:教室―
[シャワーを浴びて、教室に戻ったあと、 用意されていた毛布>>24に突っ伏した。 それきり記憶が無い。
ただ、最悪な寝覚めだった。 チャイムの音で目覚めた紫苑も、 内心で田所に感謝しながら 昨日購買で調達してきたメロンパンを頬張る。
保健室に向かう>>44らしい背を見送ってから ようやく紫苑はゾンビの如く よろよろと毛布から這い出した。]
(66) 2019/06/12(Wed) 07時半頃
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[彼女の声が聞こえないからだろうか。 やけに違和感があって、 それを振り払うように 食事を終えた紫苑は教室を出た。
流行りのJPOPが、誰かへの愛を囁いていて 紫苑はそれを耳障りだなと思う。
そうして、のろのろと何処かに向かう。 目的地はない。ただの散歩だ。**]
(67) 2019/06/12(Wed) 07時半頃
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[隠さないと、ばれちゃうでしょう。 可愛そうで可愛くて憎らしくて馬鹿なあんた。 叫びも笑い声に変えて、 誰かを支配したがる仕方ないあんたを守ってあげる。
なあ、――?]
(68) 2019/06/12(Wed) 07時半頃
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―― 昨日の事 ――
あでっ
[ぽこん、と何かが頭に飛んできて当たった。 そのときは、痛くもないのにそんな声がでた。>>39 なになに、と転がるものを見れば そこにあるのは包帯だった。 俺はぱち、と瞬きして宮古を見る。]
え
[嘘? って俺は聞こえた言葉に思わず聞き返して、 それから、呆れられたように、 あるいは許されたように>>40 放たれるもう一言にまた瞬きをした。]
(69) 2019/06/12(Wed) 07時半頃
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……案外だませるからいーの。
[思わず拗ねたような口調になったのが 自分でもおかしいな、と笑い]
どういう風の吹き回しやら、女王様。 ありがとう。
[素直に感謝を言葉にして、包帯を拾い上げる。
そうしてひとつ立ち止まり、 何も言わずにそこを立ち去った。 後でこっそり、腹に包帯を巻いた*]
(70) 2019/06/12(Wed) 07時半頃
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「離れるのが怖いから、先に捨てられるのか 単純に飽きたから捨ててしまうのか そんなの俺は知らないよ。
ひとつ分かるのは、 そういう人たちは寂しがりやってことだけ」
[かわいいだろ? って俺は誰かに笑う。 だからって許せるか、と誰かが口をとがらせるので、 知るか、と吹く夜風に流した。
いぬといぬの会話に、意味なんかありゃしない*]
(71) 2019/06/12(Wed) 07時半頃
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/* 穴姉妹になりにいくべき?(最低
(-18) 2019/06/12(Wed) 08時頃
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―― 3年7組 ――
[その日の夜は、その場に教室にいた面子に 「4階の3年7組はお化け屋敷だったんだよー」なんて 雑談を、したかもしれない。]
へー。そうなんだ。
[って、俺は軽く高本に相槌を打った。>>41 布団に潜り込んだ俺は教室の広い天井を見つめてる。 あと、フローリングの床がこんなに冷えるなんて ちょっと想定してなかった。
修学旅行。という言葉を聞いて、 ええ? と俺は首をかしげた。]
(72) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
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まあ、雑魚寝してるもんな。 なに? また寝てるお前の面に 水性マジックで落書きしてほしいって?
[馬鹿騒ぎはやめろよ、と期待するように振られるので、 一瞬まじで馬鹿騒ぎしてやろうかと思ったが 第三者への被害がすさまじいのでやめた。俺は大人だ。 代わりに軽く小突いておいた。
暢気なやつ。 って笑って俺も布団に潜り込む。
床が冷たいので、 気づけば近隣にいた蛭野にくっついて暖をとっていた。 その節はすまなかった。……寝てたけど。]
(73) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
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―― ・ ――
[最悪な気分で目が覚める。 ふらふらと外に赴いた。
気がつけば3階の家庭科室にいて、 包丁を手にまな板を探していた。
冷蔵庫を開けて食料を見たあたりで、 ……あれ、うちの冷蔵庫じゃないな、って気がつく。]
ええと…………
[親父の朝飯は、作る必要がないんだっけ? ああそっか。ここ違う世界だもんな。 ぱたんと冷蔵庫を閉めて、包丁をしまって教室に戻り、 トイレにいってました、って感じで再び寝なおした。]
(74) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
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―― 8時50分 ――
[結局、おきたのは学校がある時と似たような時間で 顔を洗ってから、 柊が持ってきてくれていたらしい食材を 「ありがとー」ってありがたがりながらいただいた。
三度目のチャイムが鳴る頃、 歯磨き代わりに口を濯ぐのが終わって、 教室にまた戻ってきた。 時間を確認すれば8時50分。
保健室に見に行ってくる、と蛭野>>44が言うので いってらっしゃいと見送って 俺もまた歩き出した。]
(75) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
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[ごとん、と重いものが落ちる音―― ……がした気がして、顔をあげる。>>577]
…………?
[4階に足が向いたのは、やっぱり、 俺たちの文化祭の出し物がそこにあるからなのかな。 なんだかもう一度見ておきたくなって、 俺は簡単に、4階の3年7組に踏み入ってしまう。
退院を待ち望んでいた病気の女の子。 女の子らしく花を愛でて、人形と遊んで 笑うような、少女らしい日々を夢見ていた、 夢幻病棟の女の子。
彼女のベッドに歩み寄った時、 俺はふと、異変に気づく。]
(76) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
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[……マネキンが落ちている。
短い赤毛のマネキンだ。 まるで今ベッドに眠っていたかのように、 ベッドから転げ落ちたマネキンの首元には 汚れた包帯が巻きついている。
誰かに締められたのか、あるいは自分で引っ張ったのか、 わからないけれど千切れてしまいそうだ。
この包帯は、きっと、ぬいぐるみに巻かれていた あの汚れた包帯だろう。 灰谷がアップリケをつけていたことを覚えている。>>1:511]
(77) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
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[新品のぬいぐるみを汚さないように巻かれていた汚れた包帯。
現れたマネキンの首元に巻きついた、汚れた、包帯。
痛々しい。と思うことはなかった。 けれど、何かを隠すようだと思った。
まっさらな をかくす、汚れた包帯。 皆包帯の方に目を向けるから、 その下が何かなんて知りやしなかった。 見ようともしなかったんだ。]
(78) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
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ここに何かを置き去りにできた? ……痛みは、減りましたか?
[淡々と吐いたその言葉は無意識のもの。 マネキンの頭をそっと撫でて、]
(79) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
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……ういの?
[俺はふと我に返り、マネキンをじっと見つめる。
今何をしていたんだっけ。 思い出せないけれど、確かにここはお化け屋敷で、 目の前に宇井野らしいマネキンがあって、――
ベッドの上には、あのしあわせそうな猫が ちょこんと鎮座している。
誰かを待ってるみたいだ。 ……それ、俺じゃないよ。多分。
宇井野らしきマネキンは大きくて一人じゃ運べない。 それに、「いなくなってしまった」事がショックで しばらくそこから、動けないでいた**]
(80) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
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──回想・相談事──
うん…………まぁ、そんなとこ。
[ 手の届くところにあったT大なんてもはや 夢の夢だろう。海外?名の知れない大学なら 私にも入れるところあるかな。
国内にいれば簡単にランク付けされてしまうけど、 海外の大学に行くとだけいえばもう 私を知る人はいなくなる───悪くない ]
田所さんは?進路、決めてるの?
[ それは、おはようって言ったらおはようって 寒いねって言ったら寒いねって言う そんな私たちの挨拶みたいな話 ]
(81) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
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春?
[ 売る、買う、交渉
目蓋をパチパチさせて考えて あぁ、とようやく合致した ]
悪いこと…悪いことかぁ………。
悪いことって、やっぱり悪いのかな?
何が良くて何が悪いって、誰が決めるのかな。 誰にも迷惑かけてなくても、悪いのかな。
(82) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
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[ 半分独り言のように言葉を並べて 何故か満足そうな彼女を見つめて微笑む ]
大丈夫、私には値段もつかないから。
[ 買われてすらいない。 どちらかというと飼われている。
けれどその対価が学年二位の地位なら 私の値段はいくらくらいのものなのだろう ]
(83) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
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田所さんは、大丈夫なの?
[ 同じようにあんな場所を歩いていた彼女 何をしてたかは聞かずに問いかけをした ]**
(84) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
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/* みんなすごい勢いでNTRをぶっこんでゆく 俺はあまりにも健全過ぎた
(-19) 2019/06/12(Wed) 09時頃
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/* なんか今回、みんなえちえちじゃない? 純情颯太はおめめとじる。きゃってした
(-20) 2019/06/12(Wed) 09時半頃
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──夜:3年7組──
[ 修学旅行みたい。>>42 という言葉を、僕は微睡みの中で聞いた。]
うん……、
[ 案外、これでいいのかも。
社会から断絶された場所で、 寝食を繰り返すこと、とか。 悪くないような気がしたんだ。
穏やかな気持ちで目を閉じると、 瞼の裏にちかちかと、 いくつかの光景が蘇ってくる。]
(85) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[ 人形の白い首。傷口のような割れ。 とくとくと溢れる赤色が、 廊下の蛍光灯の光を受けている。
閉じたシャッター。暗い廊下。 立ち入り禁止の赤い文字。錆びた包丁。]
(86) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[ 眠りに落ちる間際、鼻先をあの異臭が掠めた気がして、]
(87) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[ とはいえ、そこでひと騒ぎ起きようが、 瞼の裏がちかちか瞬いていようが、 するはずのないにおいがしていようが、 僕はさほど苦労せずに眠りにつけた。
子供部屋の反対側で、姉は、 夜通し爪を噛んだり、すすり泣く生き物だ。 人の気配には慣れていた。 自分の膜の内側にもぐりこむみたいに、 静かな場所に引っ込んでしまえばいいのだ。]
(88) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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──朝:3年7組──
[ 一緒に眠っていたクラスメートたちは、 ごくマイペースに、順に目を覚ましていった。
そこそこ起床時間は早いほうだと思う。 普段から。早くに出勤する両親を見送り、 もそもそと時間をかけて食事をする。
だから、今日もそのくらいに目を覚まし、 まだ養拓海>>>73が近くにいたなら、 まだ半分ねぼけている頭で尋ねただろう。]
(89) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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……眠れた?
[ 君の湯たんぽにでもなれたなら幸い。 知らないうちに僕も君から暖をとり、 大変WIN-WINな恩恵にあずかったことだろう。
ひとつ欠伸をして、 夢か現実化さだかじゃない記憶に言及する。]
拓海くん、途中で、 一度出ていかなかった……?
[ 近くにあった気配や体温が消えて、 あるいは、毛布から這い出す動きで、 一度目を覚ました気がするけど──さあ。]
(90) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[ なんせ僕はぼんやりしているので、 さらには空腹でエネルギーがないので、 何を言われても、そっか。と納得してしまいそう。
いってらっしゃいの声>>75に見送られ、 ようやく目を覚ました柊紫苑>>66に、 おはよう。とその珍しい起き抜けの顔を拝み、
僕は、いよいよその階段へとたどり着いて、 そこに立ち尽くしていたわけなんだけれど。]
(91) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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──現在:3階階段──
……七月さん。 それ、灰谷さんだよね。
[ 階段の下で、七月葉子が、 僕よりも鮮明にその名前を呼んでいる。>>55
その声に、やっぱりそうなんだなって。 誰が、どう見たって、それは灰谷彩華なのだ。]
落ち、……落ちたのかな。 足、折れてる。
[ ゆっくりと階段を下りていく。 七月さんは狼狽した様子で、 僕はまだうまく反応ができずにいる。]
(92) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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相原さんと、同じだね。 七月さん、夜は灰谷さんと一緒にいた?
[ ほんの確認のつもりで問いかける。
……おおかた女子生徒が集まって、 保健室で寝たんだと思っていたから、 その確認のつもりでさえいたのだ。
踊り場まで降りて行って、 じっと、一体の人形を見下ろす。
痛そう。僕ばそう思い、 昨日の会話を少し思い出した。 帰りたくないし、帰したくないのかも。]
(93) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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……帰りたかったのかなあ、灰谷さん。 帰らないと。って言ってた。
[ 呟いたって、それは人形だから、 YESともNOとも言ってくれないし、
返事が返ってきたってきっと、 僕はふうん、わかんないけど。とか、 そういうことを言ったんだろうな。
僕は黒板に書かれた文字>>2:391を思い出し、 そこでまた顔を上げて、七月葉子に視線を移す。]
(94) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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運ぼうか。 安置所、体育館だって。
[ 死体みたいな言い草だなって、 口にしながら思ったけど、言わなかった。]
(95) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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/* 次も引っ付いて寝てくれて、夜中起き出す気なら、 次は後を追いたいなって思ってます。最終日になるし。 蛭野京輔、後追いをする生き物なので。
(-21) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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/* 昨夜はバッタバタしてしまって何も埋められてないんですが、 ご体調やリアル都合、オンタイム都合もある中、 素敵な落ちロルを見せてくださった宇井野さん、灰谷さんありがとうございます。 宇井野さん、すごく切なくて、ロルがきれいで、待っているの、本当に切なくて好きです。 灰谷さん、絡んだのに何も掘り下げられない男で申し訳ない。目の下りすごい嬉しかったです。
(-22) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[――――白、白、白]
(96) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[俺の進路希望調査票は、真っ白なまま。
書くことができなくって ぐしゃぐしゃになって鞄の中にしまい込んでいる。
悔しくて、惨めで、虚しくて 堪らなかった。
あの人たちは、俺の優秀さを全く理解していない]
(97) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[――――頭が、真っ白になったんだ]
(98) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[楽しい修学旅行だった。
あの頃は葉子とも普通に付き合っていたし、 灰谷ともぎくしゃくした仲ではなかった。 宮古に、救いを求めることもなかった。
班決めのときに特に発言しなかった 京輔に「同じ班になろう」なんて 委員長らしく声をかけて。
道中は、拓海の馬鹿騒ぎに付き合って はしゃいでいた。 朝起きた時に顔に落書きをされていたときは、 さすがに怒って地獄の鬼ごっこを始めたけれど]
(99) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[――――修学旅行の翌日。両親に見せられた白い紙]
(100) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[テーブルの上に置かれたそれは、 妹の病院での検査結果。
生まれた時から入退院を繰り返していた妹。 憐れで可哀相な妹。
あまり芳しくない数値を示すそれを見せながら、 両親は切々と俺に訴えた。 金がない。看護をしなきゃいけない。余裕がない。
そうして、あっさりと言い放った]
(101) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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家業を、継いでほしい。
(102) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[真っ白な進路希望調査票に、 俺はついにその2文字を記入した。
その日からだった。 俺がクラスの奴らの教科書やノートを 盗むようになったのは。
受験なんて、失敗してしまえ。 みんな大学へ行って、俺を置いていくんだろう]
(103) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[――――真っ白な紙に書いたのは、「就職」の2文字]*
(104) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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―― 8:50 ――
[嫌な夢を、見ていた。 目を覚まして辺りを見回す。
窓の外には、相変わらず真っ白な風景が広がっている。 気分が悪くなり、手洗いへと向かった。
手洗い場の鏡を見つめる。 ひどく、青白い顔をした自分がいる。
顔色の悪い頬をそっとなぞるが、 そこにあの修学旅行のときのように 落書きなどありはしない。
楽しい日々は、過ぎ去ってしまった]
(105) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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ひどい顔だ。
[自嘲気味に笑って、顔を洗う。 頬をぱしんと叩けば、少しはましな 表情になっていただろうか。
結局、葉子はあのあと教室には姿を見せなかった。 俺とは顔を合わせたくなかったのだろう。
――らしくもない。俺が罪悪感を覚えるなんて。
ひどく吐き気がして、ひどく胸が苦しかった。 朝食を食べる気にはならず、 しばらく鏡の中の自分を見つめていた]
(106) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[そうして、3度目のチャイムが鳴る>>#2]
(107) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[手洗い場を出ると、 拓海が階段を上がっていくのが見えた。>>76
なんとなくその背が気になって、 俺は拓海の後ろを追う。 いつもあいつの背を追いかけてばかりだな、と 内心で笑った。
拓海からしばらく遅れて、 4階の3年7組の教室に足を踏み入れる。 そこは、あの文化祭の日から 時が止まったように、お化け屋敷になっていて]
(108) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[ベッド脇には、あの日には なかったはずのマネキンが1体>>577]
(109) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[首に汚れた包帯の巻かれた赤毛の人形は、 堅治と雰囲気がよく似ていた。
呆然とした様子で マネキンを見下ろす拓海の肩に、 ぽんと手を置く]
拓海。このままにしておくのは可哀相だ。
[運んであげよう、と拓海に告げて もう1度そのマネキンを見遣る]
(110) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[なんだか、ひどくそのマネキンが 苦しみにもがいていたように見えて 俺は人形の胸に手を当てた]
……無事に、帰れたように祈ってるよ。
[きっともう、宇井野堅治はこの校舎にはいない]*
(111) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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/* 高本くん、妹…… 足を引っ張るの意味が重い
(-23) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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―― 回想 / 別人です ――
[きつねうどんを、灰谷のテーブルの上に置く。
ありがとう、と言われて>>2:429 じろっと視線を向けられた気がしたが 俺は素知らぬ顔をして、目も合わせずに厨房へ引っ込む。
それから、うどんを食べる灰谷を そっと見つめていた。
熱いおあげを口に含み、幸せそうな顔をしている 灰谷を見ていると、自然と口元が緩む。 この店のうどんの美味しさは、俺が1番よく知っている。
きつねうどんを完食し、灰谷が店を出る。 テーブルの片付けをしながら]
(112) 2019/06/12(Wed) 12時頃
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あいつ。 スープまで完食してやがる。
[小さく呟いて、苦笑した]
(113) 2019/06/12(Wed) 12時頃
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[次の日、灰谷に「兄弟いたっけ」>>2:431と 問われたならば、軽く首を傾げて]
双子? 俺には年の離れた妹しかいないけど。
[訳が分からない、という顔をしている。 きつねうどんの話をされれば、 やはり素知らぬ顔で]
よく分からないけど、分かった。うん。
[などと要領を得ない返しをしただろう]
(114) 2019/06/12(Wed) 12時頃
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[灰谷がなんだか幸せそうに見えたから、 それでいいんだ]*
(115) 2019/06/12(Wed) 12時頃
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/* 班決めるときにぼーっとしてる男、やばくて笑ってます でも本当にすごいぼーっとしてそう ありがとう高本くん
(-24) 2019/06/12(Wed) 12時頃
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―― 回想 / ペット候補 ――
[やさしく、抱きしめられる感触。 宮古のやわらかな温もり。
「好き」>>2:498というその言葉が やけに俺の胸に響いて、 俺は火照った目でただ宮古に頷いたんだ。
先程まで引っ張られていた髪を、 今度は丁寧に撫でられる。
使い分けられる飴と鞭。宮古から、目が離せない]
(116) 2019/06/12(Wed) 12時半頃
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[でも、本当は気付いていたんだ]
(117) 2019/06/12(Wed) 12時半頃
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[冷たい彼女の指先が、俺の頬をなぞってゆく。
吐息が、かかるような距離。>>2:499 身体を密着させて、互いの鼓動を確認しあう。
俺は宮古のペット候補。 彼女にいいようにされる玩具。 痛みつけられて、慈しみを向けられて。
嫌なことを、全部全部、忘れてゆく]
(118) 2019/06/12(Wed) 12時半頃
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[最近の彼女が、上の空のことくらい]>>2:501
(119) 2019/06/12(Wed) 12時半頃
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[俺が宮古を利用して、 諦めや救いを求めるように。
きっと彼女も俺を利用している。
心にぽっかりと穴が開いたふたりが、 その穴を埋めようと互いに利用しあう。
歪な関係。歪な執着]
(120) 2019/06/12(Wed) 12時半頃
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[俺は、彼女から目が離せない]*
(121) 2019/06/12(Wed) 12時半頃
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―― 回想 / 文化祭の打ち上げ後 ――
はいはい、ぶーたれない。
[最悪、だなんて呟く拓海>>2:459が なんだか不憫になってきた。 俺はしばし片付けの手を止めて]
久しぶりに、俺の実家寄ってけよ。 夕飯は奢るから。
[そう言って、打ち上げで出たゴミを 袋にまとめるのを再開しただろう]
(122) 2019/06/12(Wed) 12時半頃
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[俺はなかなか素直になれない人間だから 普段は拓海に皮肉ばっかり言っているのだけれど。 今日ばかりは、少しは素直になろうと思って]
……感謝してるんだよ、これでも。 素直に奢られとけ。
[やっぱりその口調は全然素直なものではなくって 内心で頭を抱えた。
そんな文化祭後の、一幕]**
(123) 2019/06/12(Wed) 12時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/12(Wed) 12時半頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/12(Wed) 12時半頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/12(Wed) 13時頃
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―― 朝の話 ――
[本当に久しぶりに誰かと眠った。]
[おはよう、といって鼾以外が聞こえる朝は貴重だった。 眠れた? と眠そうな声で聞かれて、 うーん、だか、あー、だか、>>90 あいまいな言葉を返しながら頷く俺も寝ぼけている。
目をこすってからゆるゆると首を振り、 出ていきがたい暖かさからゆっくりと脱出を試みながら]
(124) 2019/06/12(Wed) 13時半頃
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めし、毎朝つくってんの。 かーさんいねーし。つくっとかねーと親父がキレるし。 くせでおきた……
でも今いらないし……?
[だから戻ってきた、って キョースケにしてみりゃ なんの事だかわかんないことを呟いた。
エネルギーがない背中にもたれかかって、 ねむーい、とぼやいてから、朝の活動を開始する。
言った事の半分も覚えてないし 多分、そっか。って感じの朝だった。]*
(125) 2019/06/12(Wed) 13時半頃
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―― 3年7組 ――
[いつの間にか、傍には高本がいた。 声が聞こえ、肩に手を置かれて、 びくり、と体が震える。
何、と、高本を見上げた俺の目は きっと険を帯びていたけれど
そこに高本がいる、と分かったとたん、 眉を下げて「……悟」って名前を呼びながら 悲しそうな、情けない顔を晒した。]
運ぶのか。 ……うん、そうだな。 このまんまじゃ、可哀そうだ。
悟も、これがういのだと思う?
(126) 2019/06/12(Wed) 13時半頃
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[俺は確かめるように問いかけてから、 無事に帰れたように、という言葉に こう返す]
こうなったら、 この世界から出られたってことなのか? 悟は、世界から出る条件を知ってる? 何のためにこんな痛々しい姿になるんだ? 消えるだけでいいじゃんか。 ホストは俺たちに恨みでもあんのか
…… 死ぬならこんなことしなくていい、 未練がましい
[思った以上に荒い言葉が出て自分で驚いた。 首を横に振って、ぬいぐるみに視線を移す。]
(127) 2019/06/12(Wed) 13時半頃
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運ぼう。 でも。 あいつも、連れて行こう。 ……なんでここにあるかはわかんないけど あれは、ういのが選んだんだ。
[幸せそうな猫のぬいぐるみ。 それが君のマネキンの傍にあったことに、 意味は、ありますか。宇井野。
立ち上がる。 高本が宇井野のマネキンを運ぶというなら それを手伝うだろう。
今運んでいくというなら 猫のぬいぐるみも一緒に引き連れて**]
(128) 2019/06/12(Wed) 13時半頃
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/* お前がホストだよってつっこみはすでにありそうなきがする
(-25) 2019/06/12(Wed) 13時半頃
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──現在・階段踊り場──
うん………彩華じゃないけど、彩華だと思う。
[ 生身の人間ではない。 だけど昨日の相原さんの時と同じだ、 どこまでも彩華そっくりに見える。
足、折れてる 彼がそう言うから私はまた くっと目を細めて顔を背けた ]
夜……私は1人で多目的室にいたの。 彩華が迎えに来てくれたけど…… 何時頃だったんだろう。
(129) 2019/06/12(Wed) 15時半頃
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彩華は教室に戻ったと思ってたけど… 蛭野くんは会わなかった?
[ 探せばどこかに彩華がいるかもしれないのに きっともう校舎にはいないんだって感じる。 相原さんと同じことが起きてるんだ。 ]
一緒にいればよかった…… 行こうって、手を差し出してくれたの。 なんで断っちゃったんだろ……… 私の……私のせいで…………
(130) 2019/06/12(Wed) 15時半頃
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[ 黒い靄に潰されてしまいそう。
だけど、彼の言葉にゆっくり顔を上げる ]
帰………────
彩華、言ってた。相原さんは帰れたのかもって。 彩華も、帰れてるのかな。 ちゃんと帰れてるのかな………
[ そうだといいなと願望を込めて 赤い眸で彩華の人形を見る。 天井をじっと見上げる彼女の目に 映るものはなんなのだろうか ]
(131) 2019/06/12(Wed) 15時半頃
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[ 安置所という言葉にゾクりとした。 相原さんの人形も誰かが運んだのかな。
こんなところに彩華を寝かせておけないと頷いて 蛭野くんと一緒に彼女を持ち上げようとする。 ぷらん、と足が揺れる筈ない方向に揺れる ]
ちょっとだけ、待ってて。
[ そう言い残すと多目的室から 包まって一夜を過ごした暗幕を持って戻る ]
(132) 2019/06/12(Wed) 15時半頃
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……これで、包んで運ぼ。 足以外も怪我してるかもしれないし、 ちゃんとスカートの中も守らなきゃ。
[ そう提案すると暗幕を大きく広げて半分に畳んで そこに彼女を乗せようと動く。
目は、多少つむるかもしれないけれど、 なるべく逸らすことなく丁寧に ]
私たち、どうなっちゃうんだろうね………
[ ポツリ、独り言は黒に溶ける ] **
(133) 2019/06/12(Wed) 15時半頃
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―― 4階 / 3年7組 ――
[手を置いた瞬間、 拓海の肩がびくりと震えた。>>126
振り返った拓海の瞳は 穏やかなものではなかった。 険を帯びた、拓海らしくもない鋭い眼光。 小さく、息を飲む。
だが次の瞬間には、 それは寂しげな表情へと変わる。
俺は肩を撫で下ろすと、 拓海の問いにしばしの間を置いて 小さく首を振る]
(134) 2019/06/12(Wed) 16時半頃
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堅治自身は、もうきっといない。 相原と同じように。
[抜け殻みたいなものだろう、と憶測を口にした。 矢継ぎ早に発せられる質問>>127に どうどうと拓海を落ち着かせるように手を動かして]
(135) 2019/06/12(Wed) 16時半頃
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集団失踪事件には多くの生還者がいる。 だから沢山の証言が残っているんだ。
加えて、メールの送り主は 「早めに忘れて生きてくれ」なんて 文章を送り付けるお人好しだ。 道連れにされたんじゃなくて、 堅治も相原も無事に帰った。
そう考えるのが自然だろ。
(136) 2019/06/12(Wed) 16時半頃
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[順序立てて、説明をする。
それはすべて憶測なのだが まるで断定するような、力強い口調で。
拓海はとても取り乱していて、 マネキンはこの状況だ。
もっとも楽観的な憶測を話して とにかく拓海を落ち着かせようとする]
(137) 2019/06/12(Wed) 16時半頃
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分からない。 この世界から出る条件なんて。 分かってたら、とっくのとうに出てるさ。 ……俺、そういう奴だろ。
[ひょいと肩をすくめて、自嘲気味に笑った。
分からない。 ここに来てからその台詞を何度言っただろう。 俺らしくもないな、と思う。
置いて行かれるのは、昔から好きではなかった。 もしも先に堅治が帰ることができたのならば、 ずるいなあと歯ぎしりする性格の悪い奴。それが俺だ]
(138) 2019/06/12(Wed) 16時半頃
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ああ。どう運ぶかな。 ベッドのシーツを失敬するか。
[お化け屋敷のベッドからシーツを外して床に敷き、 その上にマネキンを移動させようとする。 足持ってくれ、と拓海に頼みつつ]
……ぬいぐるみ。
[幸せそうな猫のぬいぐるみが、そこにはあった]
(139) 2019/06/12(Wed) 16時半頃
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[場を和ませるように、くすりと笑って]
本当に可愛いよな、それ。 堅治、良い趣味してる。
[堅治の苦悩を何も知らない俺は、 ぽふぽふとぬいぐるみの頭を撫でて マネキンの胸の上にちょこんと置いてやる]
(140) 2019/06/12(Wed) 16時半頃
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[何となしにやった そのぬいぐるみの頭を撫でるという行為が、 堅治にとっては周囲の目を気にするものであることを 俺が知る機会はきっと訪れないのだろう>>2:566]
(141) 2019/06/12(Wed) 16時半頃
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[意識することなく可愛いと口にして、 意識することなくぬいぐるみの頭を撫でる。
その行動の贅沢さを、俺は知らない]
(142) 2019/06/12(Wed) 16時半頃
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……拓海。 早く一緒にこんなとこずらかりたいな。
[自分の背よりも大きな 堅治のマネキンを運ぶことに難渋しながら。
様子を窺うように、そう言って笑いかけた。
――だって、時々お前が浮かべる瞳が怖かったんだ]**
(143) 2019/06/12(Wed) 16時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/12(Wed) 16時半頃
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/* >>141>>142 あーーーすごいなぁーーー!! こういうの、いいなぁ、すき。
(-26) 2019/06/12(Wed) 17時半頃
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/* 何度もけんじくんのロールを読んでみたけど、重たい感情貰ってる……のかな!?自過剰男なのでそんな気がしちゃう、どうなんだろう!?わからんな!!!??
(-27) 2019/06/12(Wed) 18時頃
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──現在:階段踊り場>>129──
[ 僕らの間に芽生えた共通認識。 足元に転がっている人形は灰谷彩華である。
痛々しい姿に目を背ける七月葉子と裏腹に、 僕はただそれを見下ろしていたんだけれど、
想定になかった返事>>129>>130に、 僕は思わず、人形を前にした沈痛な声音とか、 そういうものを忘れて、「えっ」と言う。]
多目的室? 寝づらくなかった? それなら教室に来ればよかったのに。 毛布がある分、マシだったと思うけど。
灰谷さんは──、 七月さん探しに行ったきりだって、 聞いたと思うけど。
(144) 2019/06/12(Wed) 18時頃
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[ 寝支度をしに教室に帰ったとき、 ちらりと聞いた会話を思い出す。
きっとそのあとの足取りが、 多目的室での七月葉子との会話なんだろう。]
じゃあ、保健室かどこかに、 そのあと行ってなければ、 それっきりかなあ……
[ 一応、足取りを確認したほうがいいかと、 のんびり頭の中で灰谷彩華の行動を追い、 やはりあとで保健室に顔を出そうと思う。
……思ったあたりで、 塞ぎこんだ呟き>>130に我に返った。]
(145) 2019/06/12(Wed) 18時頃
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……七月さんのせいと、 決まったわけじゃあないし、 ……ホストが誰かもわかってないわけだし。
そもそも、こうなる人間が、 どう選ばれて、なぜこうなるのか。 何も僕らにはわからないんだし、
気に病む必要はないんじゃないかと、 思うんだけど…………、
[ 僕はたどたどしく言う。
一緒にいればこうならなかったのか? だとして、自分のせいとするのを、 多分、気が滅入ってるんだろうな。と思い、]
(146) 2019/06/12(Wed) 18時頃
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[ だからこそ、顔を上げた七月葉子>>131に、 僕はいくらかほっとして、根拠なく頷く。]
分からないけど。 その可能性はあると思う。
それが合ってるかを知るには、 僕らもこうなるしかないわけで。
なら、帰れたんだって、 思っておくのがいいんじゃないかな。
[ 気休めくらいにはならないだろうか。 しゃがみこみながら、淡々と説いて、]
(147) 2019/06/12(Wed) 18時頃
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[ 七月葉子がどこからともなく、 大きな暗幕を抱えて帰ってくる。>>132
それまで、僕はただその場にしゃがみ、 人形と同じように天井を見つめてみたけど、 学校の、白い天井がそこにあるだけだった。
提案に則って>>133、 僕はその人形を暗幕に閉じ込めながら、 こうすると本当に遺体みたいだと思った。
モノを運ぶみたいに、 彼女とそれを持ち上げて──、 もしそこに、3人目4人目がやってきたなら、 もう少し手分けをしながら持ち上げて、
ぽつりと零された呟き>>133に、 手元に落としていた視線を上げる。]
(148) 2019/06/12(Wed) 18時頃
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どう……どうかな。 七月さんは、どうかなると思ってるの?
[ どうなっちゃうのか。 あまり考えていなかった疑問に、 思わず質問で返してしまったけれど。
声にして、ああ。と思う。]
……僕は、待つしかないと。 待って、起きたことを受け入れればいいと、 そういうふうに思っていたから。
[ ただ、この静かな世界で息をして、 食事をしたり、眠って過ごす。 終わりが向こうからやってくるまで。]
(149) 2019/06/12(Wed) 18時頃
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[ そうじゃなくていいのかもしれない。と、ふと思う。**]
(150) 2019/06/12(Wed) 18時頃
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/* 慰め力が底辺中の底辺を目指して今のロルを書いたんですけど、 途中、その力を底辺に設定して最終日大丈夫? って気づきました ちょっと上方修正しておきました
(-28) 2019/06/12(Wed) 18時半頃
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/* ナカノヒトのテンション的には「あーーーやらかしたーーー」状態を抜けてあったまってきたんだけどヨーコちゃんに蛭野くん;;;;;;
(-29) 2019/06/12(Wed) 19時半頃
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/* 高本くんもありがとう……妹か……そっか
あと修学旅行ネタは好物なのでなんかあれしたいですね
(-30) 2019/06/12(Wed) 19時半頃
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―― 現在:4階の3年7組 ――
本当に? じゃあ、巻き込まなければいい。
[力強い言葉に首を横に振って、 悪意はあるよ、と断定するように言う。 お人よしなんかではない、と思う、と。
それから長くため息をついて、 めずらしく俺をなだめるような高本を じっと見上げて、吐き出された自嘲にやっと笑った。
肩の力を抜く。>>138]
(151) 2019/06/12(Wed) 19時半頃
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……お前は、そうだな、知ってたらさっさと出るか。 早く出られるといいよな。
うん、悪ぃ 冷静じゃなかった。
[俺は首を振って、宇井野のマネキンを運んでいくために 色々と用意を整える。
今動かしていいの。ここに置いておく必要はないの。 しあわせそうな猫を見て、なんとなくそう思ったけれど ここに置き去りにするほうが、ない、な、と思いなおして
俺はマネキンの胸の上に乗った猫を見る。
高本の手が猫の頭を撫でるのを見下ろしながら マネキンの足をもち、体育館まで向かう。]
(152) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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……。
[ついと伏し目がちだった視線を動かす。
高本の目を見て、>>143 いつもどおり「なんだよ」、と、笑い飛ばした]
(153) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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あったりまえじゃーん。 さっさと帰って暖房の効いた部屋で かまくら大福食いてーわ。
……ここから出たら ういのも相原もいんでしょ。
お前帰ったら何する?
[世間話みたいにそんなことを言って気を晴らす。]
(154) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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[普段俺に気を使わない高本だもの、 気を使っていることなんて全部つつぬけだ。
傍から見て俺はおかしいのかな?
わかんねえし、あんまり興味がないから 取り乱していた俺は、すぐにいつもどおりの養拓海だ。]
……そういや、ああ。 灰谷さんとヨーコねーさんは大丈夫なのかな
[話題を切り替えるように、 昨日教室に見えなかった人の名前を出して*]
(155) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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[ 校内に鳴り響く音に、跳ね起きた。>>#0 ]
(156) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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──現在:保健室より──
[ お泊り会のように持ち込まれた毛布を>>2:418 昨晩はみんなが寝静まった後に教室を覗き、 隅に避けられた自分の机の上ある毛布を手に取った。 中に入るのは、どうしてか憚られてしまった為、 保健室へと降り、まるで縄張りのようにして ひとりぐっすりベッドで眠りこけていたのだが。
音が、現実へと引き戻す。 ]
……最悪、
[ もちろん、怒号なんて聞こえてきやしない。 だれかからのおはようって言葉も聞こえない。 いまは、たったひとりの空間だったから。 ]
(157) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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帰りたくはないなあ。 さっさと皆を止めて、 終わらせよう、って思っているところです。
だからね、はやく、脱出方法を見つけてくれよ。悟。
……出せなくはない気がするけど、 確か、じゃないし ね
[万が一があったら、困るもの*]
(*3) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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/* ふーたいた。ほっ
(-31) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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[ 目覚めのあまり良くない頭を叩き起こしながら 教室の黒板に書かれた奇妙な校舎について ───……それが不意に思い出された。 地上からも空からも出られない。>>2:454 外界との通信は遮断されている。>>2:561
そうして、見つからない相原の行方を思う。 ]
精神世界、なあ……
[ ぐしゃり、と頭を掻き回す。 ここがそういう世界だったとしたら、 消えた相原は現実の世界にでも帰れた? どうやって?一人で勝手に帰るとかずるじゃん。
ホストが未練とか、再現したいとか、 何かの願望で精神世界ってやつ作ってんのなら ]
(158) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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[ ────あんなんで、いいの?なんて ぼんやりと思ったりもしていた。 ]
……ま、どうせ俺には関係ない
[ 呟きを落として、保健室を後にする。 朝の一服ってやつをする為に、だ。 保健室はなるべく清潔な場所の儘にしておきたい。 だから、昨日と同じ教室へ行こうと外へ出るが ちょうど階段へ差し掛かったところで
───何かを運ぶ人影を、見つけた。>>148 ]
(159) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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京輔、それなに?
[ 暗幕で包まれた塊を顎で示した。 何か、って頭に浮かんでくるものを 軽く首を振って追いやりながら ]*
(160) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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/* みやこちゃん3dおちじゃん!はなせてないんですけど〜〜〜
(-32) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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/* おめでとう轟木くん 校舎村11回の中ではじめてベッドで寝た男子は君だ。たぶん。
(-33) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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/* 今つらっと考えたけど「悩みなさそう」を根にもってるかもしれない…
(-34) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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──現在:道中>>159──
[ 七月葉子と一緒に運ぼうにも、 きっとその歩みは亀みたいなもの。
ぽつぽつと、言葉を交わして体育館へ。 注意深く階段を下りて1階へ。
そこで、不意に声をかけられ>>160、 僕は首を傾けてそちらを向く。
朝の教室になかった顔が、 それ。と言って僕の手元を示している。]
(161) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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これ? 灰谷さん。
[ 視線を手元のモノに振って、 これ、と示して僕は言った。
朝起きて、チャイムが響いて、 階段に行ったら落ちていた。そういうもの。
ごく端的に答えた僕は、そこでふと、 そういえば彼はどこにいたのだろう。と思う。]
そういえば、轟木くんはどこに? 昨晩、教室にはいなかったよね。 *
(162) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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何もかもを羨んでいる
(+0) 2019/06/12(Wed) 20時半頃
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物静かだけども 手先の器用なおんなのこ どこか不思議な雰囲気で 綺麗なおんなのこ 可愛い持ち物の似合う 今どきのおんなのこ 気が強そうに見えて 凛々しいおんなのこ 一つの恋に夢中になれるおんなのこ 普通じゃないところなんて いっぱいいっぱいあるのだろう
だけども おんなのこはみんな まぶしかった
(+1) 2019/06/12(Wed) 20時半頃
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まぶしいおんなのこたちを眺めて おとこのこに交ざって 生きている おんなのこ と おともだちになれても おとこのこ と おんなのこ おんなのこ と おんなのこ
おともだち の かたちって 一つの違いだけで かわってくる
(+2) 2019/06/12(Wed) 20時半頃
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頑張って 頑張って 頑張って それでやっと おとこのこと並べる おとこのこ の かたちをとれるのだから
境界のわからないおともだちを 距離感のわからないクラスメイトを
保つことが出来ている自分を ほめてあげたって いいのかもしれない
(+3) 2019/06/12(Wed) 20時半頃
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そんなの ただの開き直りでしかないけども
(+4) 2019/06/12(Wed) 20時半頃
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[ 夢を見た気がした ]
(+5) 2019/06/12(Wed) 20時半頃
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──── 学校 ────
[ 妙な冷たさが頬を撫でる。 虎落笛にたたき起こされて、 宇井野は気だるげに頭を持ち上げた。
冬の夜は早い。 外はもう暗くなってしまっているようで、 部活終わりの生徒が窓の外に見えた。
ヴヴ、と、スマホが通知を告げる。 鞄から取り出そうとして、気づいた。 教室だ。教室で眠っていたらしい。 ]
(+6) 2019/06/12(Wed) 20時半頃
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[ 寝ぼけ眼で頭をわしりと乱した。 机に擦れて外れた胸のボタンを締める。 夢を見ていた気がする。 誰かが頭に触れて、 胸の上には何かが乗っていて。
その前を、遡って。はっとした。 そうだ。学校に閉じ込められて。 見回す。スマホを確かめた。 圏外ではないし、窓の外はいつも通りだ。 ]
(+7) 2019/06/12(Wed) 20時半頃
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|
[ 通知は、親からだった。 今日は遅くなるのか、と。
遅くなる、と、返事をしたところで。 ぴろん、と、通話アプリが受信を示した。
それを見て、 は、と、漏れた。 がたりと椅子が倒れる音がする。 ]
(+8) 2019/06/12(Wed) 20時半頃
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[ 養が 病院に運ばれたらしい。 ]
(+9) 2019/06/12(Wed) 20時半頃
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[ はっきりと思い出した。 そうだ、あの校舎。 誰かの精神世界かもしれない場所。
精神世界を作り上げる人の条件。
跳ねるように、教室を飛び出した。 熱心な運動部の生徒と、 一握りの教師しかいない校舎は、 時が止まったように静かだから。 上履きの足音はよく、 響いた。 *]
(+10) 2019/06/12(Wed) 20時半頃
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/* ふと、蟹座の記事を読んでいて、友人も蟹座が多いので色々考えてしまった。いや、星座なんてたかが星座ですけども。
(-35) 2019/06/12(Wed) 20時半頃
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──現在:道中──
灰谷?……どうして、 ……いや、またマネキンか?
[ これ、と告げられた名前に瞳が薄くなる。>>162 暗幕を開いて中を覗きみるような趣味はない。 だから、塊になったそれをただ見つめたまま。 中身がマネキンなのか本物なのかを知りもせず、 それでも、現実離れしすぎている所為なのか、 淡々と宣う京輔に少し戸惑いの色が生まれる。
もちろん、灰谷がいなきゃ泣きじゃくってそうな 七月にも目線をちらり、と差し向けて。 ]
(163) 2019/06/12(Wed) 20時半頃
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さっきまで保健室で寝てた 起きて、あー……一息つこうと思って?
[ 単純な疑問に対しては、こう答える。 そして、お前たちに出会った。とでも言う。 ]
なあ、相原もまだ見つかんねえんだろ ……本物は、どこ行ったんだ? これって、帰った証拠だって思えるか?
[ つい先ほど、思い至ったばかりの考えについて 二人の意見を尋ねるように問うた。
そして、必要ならば安置所まで運ぶのを手伝うと 暗幕に包まれた塊へと手を伸ばしただろう。 ]*
(164) 2019/06/12(Wed) 20時半頃
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/* ろぐおえてなくて、自分がどこにいたかわかんないなーーーーってした。 げんきがない…………ちょこっとかいて寝よ
(-36) 2019/06/12(Wed) 20時半頃
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/* 投票と襲撃セット確認済!
今日のタスクどうしよう。 4d冒頭ソロルかな。
そのまえに悟の回想かえそ
(-37) 2019/06/12(Wed) 21時頃
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/* これ? 灰谷さん。
ってすごくいいな なんかうまく言えないけど
なんであいあむは最終日組にダイレクトアタックしてるんだろか……
そういえばですね 「じゃあ相手に死ねって言われたら死ぬのか」ってアイデアが昨日の時点では出てきてなくて(お母さんとの関係を思うと出てきそうにないが) ウワアアアアってなってしまっている
(-38) 2019/06/12(Wed) 21時頃
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―3階にて―
[ぼんやり、文化祭の出し物を見ていた。
と言っても、さっき菓子パンを食べたばかりだし、 華やかな衣装を来た女の子達がいる訳でもないから、 冷やかし程度に眺めただけ。
我らが3年7組の教室以外は 人が居ないことを除けば 喫茶店や展示もあの時のままで、 随分とこの世界の主は凝り性なんだなと思う。
本当に、文化祭が楽しかったんだろう。 そうじゃなきゃ、こんなに細かく 覚えて居られない。 少なくとも、自分の世界じゃないなぁ、とは思う。]
(165) 2019/06/12(Wed) 21時頃
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[帰りたくない、と思った。]
(166) 2019/06/12(Wed) 21時頃
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[紫苑は笹崎小春の全てを受け容れて、 愛すると決めた。 それなのに、あの時の はるちゃんの声が耳から離れない。
不毛だと、理解させられてしまった。 どんなに愛しても、何も返って来やしない。 我ながら滑稽だな、と紫苑は思う。 何も要らない、って思っていたのに。 自分も案外欲張りだったらしい。
あぁ、もう、考えたくない。 彼女と顔を合わせるのが怖かった。
思考を追い払うように、紫苑は首を振って そうして、喫茶店から飛び出して 階上に向かおうとして――]
(167) 2019/06/12(Wed) 21時頃
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|
[からりと笑う拓海>>153は、 すっかりいつもの調子に戻っていた。
俺は内心ほっとしながら、 マネキンの上半身側を持ち上げる。 重みに、顔を顰めた。
でかい。でかいぞ堅治]
なーんにも思いつかないな。 とりあえず、俺にもかまくら大福食わせろ。
[本当に、なにも思いつかなかった。 だからふざけてそう返した]
(168) 2019/06/12(Wed) 21時頃
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[それから、少しだけ考えて]
まあ、そうだな。
文化祭終わってから、 みんな受験・受験・受験って感じだし。 卒業前に、またああいうのやりたいよな。
文化祭の打ち上げみたいなやつ。 いちおう、委員長だし。
[戻れたらの話だけどな、と お化け屋敷の扉を肘でお行儀悪く開ける]
(169) 2019/06/12(Wed) 21時頃
|
|
[俺は、学生時代というものに 縋り付きたいのかもしれない]
(170) 2019/06/12(Wed) 21時頃
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|
[灰谷と葉子のことに話題が及べば、>>155 俺はあからさまにバツが悪そうな顔をする]
たぶん、ふたりで一緒にいるだろ。 灰谷は葉子を探してたし、っととと……。
[教室と廊下との小さな段差に、足を取られかける。 注意散漫で、マネキンを落とすところだった。 ついに俺は盛大なため息を吐いて]
(171) 2019/06/12(Wed) 21時頃
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|
それに、まあ、色々ありまして。 無神経なことを言ってしまったといいますか。 葉子は俺の顔なんて見たくないだろうし。 俺が屑野郎ってだけの話なんですけど。
[拗ねたような口調。なぜか、敬語になってしまう]
(172) 2019/06/12(Wed) 21時頃
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……なんで女子ってやつは 変なところで目聡いんだろうなあ。
[鎖骨の火傷痕に気付かれたのは失敗だったな、と 思いつつ、自らの体を見下ろした。
過ぎたものは仕方ない]*
(173) 2019/06/12(Wed) 21時頃
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……何それ。
[シーツに包まれた何かを運ぶ 2人組>>139>>152に出会った。
昨日もあった気がするな、これ。
繭のような塊は、姿こそよく見えないものの 相原に似たそれよりはずっと大柄だなと思う。]
もしかして、マネキン? 運ぶの、手伝うよ。
[デジャヴのような光景に、 紫苑も昨日と同じようなことを言って 二人に着いていくことにする。]
(174) 2019/06/12(Wed) 21時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/12(Wed) 21時頃
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/* でかいよな わかる
(-39) 2019/06/12(Wed) 21時頃
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/* ぬいぐるみのそばで死んでたことについてはのちのち落としていきたいですね……ありがとう……高本くんのも拾わせて頂きたい……ありがとう……
(-40) 2019/06/12(Wed) 21時頃
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―― 回想:文化祭の打ち上げ後 ――
ぶーたれてませーん
[口を尖らせてそう言い返した。>>122 ごみを袋につっこんで、 明日からは平常授業がまたはじまるんだろなって 拗ねるような気持ちでフローリングを見た。
久しぶりに――、という言葉に、 俺はぱちっと瞬きする。]
(175) 2019/06/12(Wed) 21時頃
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ちなみに、さぁ。 誰かに似てたりする?これ。
[昨日のものは相原に似ていた。 なら、これもそうなんだろうか。 紫苑は誰ともなしに問いかける。
何にせよ、 シーツの隙間から顔を出すネコちゃんは とっても可愛いなと思った。*]
(176) 2019/06/12(Wed) 21時頃
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[素直に奢られておけ、って、 どっちが素直になれって話なんだろう。
馬鹿だなあ。 いつまで甘えん坊でいるつもりだ? いつだって素直になれないんだから。 仕方ない。仕方ないやつ。 俺がいなくなったらどうするつもりなんだろ。
内心呆れて笑いながら、 そういう言葉を飲み込んだ。 誘われたこと自体は俺も嬉しいんだから]
(177) 2019/06/12(Wed) 21時頃
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やったあー! メシもーらいっ! 働いたかいがあったー。 ありがとう、いいんちょ!
[ハグしてやる心の友よ、って俺は笑って、 軽く高本の体をハグしてからご機嫌で教室を去った。
そんな、終幕*]
(178) 2019/06/12(Wed) 21時頃
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/* >>167 にしおんくん〜〜〜ってなってる なってます おへんじしよ
(-41) 2019/06/12(Wed) 21時頃
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/* これくらいかな、と言う時間より早く帰れたものの、普通にでろでろだ……と言う顔をしてる。よいさまさなきゃ……。
(-42) 2019/06/12(Wed) 21時頃
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/* (ういののマネキン運ぶ3人を見て「爆モテ空間じゃねーか」って思ったし、灰谷ちゃんのマネキン運ぶ3人を見て「この組み合わせすここのこ」って思ってる。)
(-43) 2019/06/12(Wed) 21時頃
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──……力なら、あった
(179) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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──現在:屋上前踊り場──
[ 精神世界の中だとしても、 腹は減るし、喉は乾くし、眠くなる。
教室に掃除用具らを置けば、 ちらほらと机の上に置かれる毛布に気が付く。 黒板に書かれた文字にも目を通して、 状況説明にふうんと感想を抱いた。 教室に誰かいたのなら、他の場所で寝ると告げて、 自身の鞄と机に置かれた毛布をひっつかんで、 階段を昇っていく。 ]
……疲れた。
[ 独り言は心地よく、だれの声も返ってこない。 ]
(180) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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[ 時が経てばおとこのこから男へと成長する。
マネキンのひとつくらい、 簡単にもちあげられるほどに。 ]
(181) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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[ 持参したパンは、四つ。 うち一つのてんとう虫を象るパンは、 何故か羽が生えて何処かに飛んでいき、>>1:133 残ったのは、アスパラベーコンパンに クロワッサン、クルミパンである。
手に取ったパンを咀嚼したせいか、 それを好物としているだろう、>>1:624 堅治との会話を思い出す。>>2:505 ]
(182) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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何かのたとえ、か。
[ 怜奈もあんな光景見たことすらない。 ただ、まな板に乗った肉塊や、 ゴミ箱の中で積まれたアルコール缶になら、 思い当たるところは少し。
屋上の窓を見上げる。 青空くらいは誰でも見たことある、と 怜奈はくだらない考えだったと頭を振った。 ]
(183) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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[ 力≠ナねじ伏せるのは簡単だった ]
(184) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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[ パン一つ食べれば、腹は膨れる。 眠くなってきた。 そのまま怜奈は毛布を敷いて、 上靴を脱ぎ、毛布の上で体育座りの態勢で眠る。
窮屈な態勢であるのは、間違いない。 しかし、誰も傍にいない状況は楽だった。 すぐに、眠りへと落ちる。 ]
(185) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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[ 目が覚める。 習慣は身に沁み込んでいる。 ]
(186) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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[ 携帯を確認して、表示された時間に息を吐いた。 八時五十分まで随分と時間がある。
もう一度眠ろうと、怜奈は自分の膝を抱いて眠る。 二度目の入眠は、 チャイムの音も妨げにならないくらいに、 深く、深く。 ]**
(187) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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[ 愛≠ネんてものがなくたって 簡単に他人を支配できる、それが力だった。 親の出世に伴い地位という名の力も手に入れた。 成長に伴い得られた力を実感した今では、 睨めっこで負けなしになった。
そして、幸運なことにどれだけ暴れても 教師たちは俺を咎めることができない。
ただ、無能なまでに視界を狭めるだけだった。 ]
(188) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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[ ───そう、あの時だって。 クラス内で起きた盗難事件の時だって。
どれだけ轟木楓太を疑ったところで手が出せない。 くだらない社会に染まる大人たちには枷がある。 退学にさせることだって、できないのだ。
だから、強者であるのだと思い込んだ。 力を持って恐怖を与えることが、必要だった。 いつまでも強者であり続ける為に、 弱者ではないと言い聞かせる為に、 ]
(189) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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まるで革命、だと思う。そうだろ?
(190) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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──昼飯デリバリー係の話──
おいデブ、今日の飯
[ でかいケツを軽く蹴る。 昼飯デリバリー係の男は従順だった。 隣のクラスに所属するそいつは大きかった。 常に脂汗を撒き散らしながら、鼻息は荒く。 周りからは空気扱いだが、悪目立ちする姿。 しかし、こいつの手作り弁当は悪くなかった。 ]
俺、今日はあまい卵焼きのがいいっつったろ
[ 校舎裏のいつもの定位置で昼飯をとる。 文句を言いながらも、残さず食べていた。 ]
(191) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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[ 轟木楓太はいじめをしている自覚はない。 ただ、少し足が出やすいだけ、手が出やすいだけ。 傍に置いてやっている、と思っていた。 いつも教室の隅にひとりでいるようなそいつを。 民衆の中から助け出したつもりでいたんだよ。 ともだちって関係でもなかったんだけど。
……そうだな、守ってやってるつもりだった。 ]
(192) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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ひとは見かけによらないものなので、*
(193) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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――現在:廊下――
はー? 悪いけど美術部で仲良く分けて食べます。 悟クンは委員会で仲良く分けなさい。 二個いり二つ買ってきて。
[そう言って無駄に反抗したけれど、>>168 どうせ「くれ」っていわれたらやる男だ、俺は。
それから、告げられた提案には>>169 それいいな、ってお祭り好きの顔をして笑った。]
(194) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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打ち上げ! いいじゃん。 教室じゃなくて、何か店とかでもよくてさ。 馬鹿騒ぎできたら、楽しいよなあ。
…………あ、おいっ ういの落としたらぶっ叩くからな
[たかがマネキンだけれど、 俺は結構大事そうにそれを持っているので 高本が転びそうな姿に慌てて声をかける。>>171 それから、そっかあ。って相槌を打った。 七月と灰谷。彼女らは友人だったはず。 二人で一緒にいてくれれば俺も安心なんだけれど。]
(195) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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[色々ありまして。>>172 と語りだす高本は拗ねているようだ。 何かを見つけられたらしいが>>173]
なに? 浮気でもしてキスマークみつけられちゃった?
[まあ、多分、それに類することがあったんだ、と 俺は勝手に思う。 それから、
――お前がひどいのは割といつものことだぞ。
って、ごく冷静にいいそうになった。
でも、お前は思ったより落ち込んでいそうなので、 そういう姿を見せるときのお前は俺に甘えているので 俺はきちんと言葉を選んだ。]
(196) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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そんなことないだろ。 少なくとも失敗してちゃんと反省できるやつは、 屑ヤローじゃないって。
ちょっと失敗した、って思ってんでしょ? じゃ、大丈夫だって。
ヨーコねーさんが何いったか知らないけどさ。 人間なんて、 いつも、冷静で完璧じゃいられないんだからさ。 …………そんなに落ち込むなよ。だいじょうぶ。
[ね? って俺は首をかしげて笑った。 友人には笑っていてほしいものだし。]
(197) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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[それからしばらくして、俺は柊の姿を見つけた。 しおんー、って言葉をかけて、 教室ぶり? の姿を見る。>>174 なんだか昨日と同じ流れだな。]
そう、マネキン。 手伝ってくれんの? ありがとー
[大きいから、正直助かる。って小さく頭を下げて かくしてマネキン運び隊は三人になった。]
ええと。ういの。だと、思うんだけど。
[俺は柊の問いにそう言葉を返す。>>176 歩きながら]
(198) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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こうなったら、現実に帰れるのかも、って 悟と話してたところ。 でも、ちょっといやだよなー。 マネキンになるの。
……そういやちょっと顔色悪くみえるけど、 大丈夫か?
[って、昨日も体調が悪そうだった柊を 心配げに見て、体育館へ歩を進める*]
(199) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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/*>>191 文句を言いながらも、残さず食べていた。
かわいさ100パーじゃん。かわいい。
(-44) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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/* ういのって平仮名で書いたらなんか丸っこい名前だなってめちゃくちゃ思った
ケヴィンだから……「うい」の入る苗字でさ……
(-45) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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/* 田所ちゃんのパンロル見てまじでパン食いたくなってくるから現実世界にもてんとう虫パンほしい アスパラベーコンパンはまじで美味しいよ
(-46) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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──現在:道中>>163──
うん、マネキン。 階段から落ちたみたい。
[ 暗い布に厳重に包まれた人形。 それに注がれる視線>>163に目を細める。
驚き。は、あまりなかった。 この場所に迷い込んだ時点で、 たぶんもう使い切ってしまったのだ。
というか、この世界自体が不可解で、 現実離れしているんだから、 あとは、受け入れるだけだ。と思う。 起きることすべて。ここのルールだって。]
(200) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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[ ……ほら、現実社会に生きるのと一緒。]
(201) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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……そんなに不思議? 相原さんもそうだったんだから、 そういうものなんだよ。ここでは。
──あ。そういえば、 あれもチャイムが鳴ったときだ。 合図なのかもしれないね。
[ ひとつずつ、結び付けていく。 正解かはわからない。予測を広げて。
探り当て、ひも解いた、 そのルール上で僕らは過ごす。
そのことに違和感も何もないし、 どちらかというと、今気になったのは、 轟木颯太>>164の何気ない一言だった。]
(202) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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もしかして、ベッド余ってた? 使う人いないなら、借りればよかった。
[ 昨日、きちんと決めなかったから、 結局一番いい寝床が使われてない気がする。
毛布を運んだ甲斐があったと言えばいいけど、 少し勿体ない気がして、そんな呟き。
一息、というのも>>164、 僕は言葉通り非常に素直に受け取って、 それなら。と笑顔で視線を上階に向ける。]
柊くんが、朝ごはんにって。 パンとか色々、教室に置いてくれてた。
[ 手伝ってくれようとする手を、 少なくとも僕は受け入れようとしながら。]
(203) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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……帰った。って考えるのが、 1番すわりがいいと思うよ、僕は。
果たして、帰りたいと思えば帰れるのか、 本人の意思はまるで関係ないのか、 そういうことは、全然わからないけど。
……この世界で死ねば、帰れるか、 帰るなら、この世界では死んじゃうのか。 どっちが先かも、体験しなきゃわからない。
[ 結局のところすべて推論である。
けれど、きっとこの場にいる多くの人間が、 似たような結論にたどり着いてもいるんだろう。
轟木颯太の考え>>164と、どこまで同じか、 知らないまんま、僕は微笑んで頷いた。*]
(204) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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/* うああああああああ 多角になると筆が激遅マンぐりこ 頑張って書くのよ 急げ急げ 遅筆〜〜〜〜〜〜〜
(-47) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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──現在・階段踊り場──
うん、まぁ、床は固かったけど、 教室にいたい気分じゃなかったから……
[ ついでに多目的室は天文部がプラネタリウム していて綺麗だったよって補足を入れる ]
じゃぁ、私が会ったのが最後ってこと……?
[ それならやっぱり、 せめて私が彼女を引き留めればよかった ]
(205) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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[ ホスト。 当然のようにその存在を口にする彼。
人間の頭の中に人を閉じ込めるなんて あり得ない現象を、 彼もまた信じてるのだろうか ]
そうだったら、いいけど…………
[ 私たちも人形になって確かめるしかない。 帰れたって思っておくしかない。
そうなのかなって考えて、口を開く ]
(206) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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それってなんだか、人が死ぬことと似てるよね。
死んで成仏すれば天国に行ける。 信者の魂が永久の祝福を受ける、幸せな世界。
天国なんてものが本当に存在するか誰も知らない。 死んでみないと分からない。 本当は待っているのは地獄かもしれないし、 ただの無かもしれない。
それなのに生者は口を揃えて勝手に言うの。
「今頃天国で見守ってくれているよ」
それって生きている人たちの願望でしかないよね。 だって本当にそんな世界が待ってるって思うなら、 みんなで死ねばいいじゃない。
(207) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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/* 支配/被支配、飼う/飼われるが関わってくる人が非常に多い今回の校舎村。 轟木くんのデリバリー係になりたいなど過去ほざきましたが、 蛭野の料理スキルでは難しい。卵焼き作れるおでぶくんに負けた。
(-48) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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[ 突っかかるつもりはなかった。 私を宥めようとしてくれたのだろうと思う。
私は人形を暗幕で包みながら 淡々と思ったことを口にしただけ。
それから少し考えて、やっぱり分からないのなら 相原さんも彩華も帰れてるって信じることしか できないと思い、それも付け加えた ]
(208) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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どうかな……私も、分かんない。
[ どうかなるのか、どうもならないのか きっといくら考えても答えの出ない問題だ ]
蛭野くんは、なんでも受け入れられるの? 私は、そこまでの覚悟はないかな。
[ だからといって、 何かできるとも考えられないけれど ]
だけど、
(209) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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天国に行けるのなら、このまま死ぬのもいいかな *
(210) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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『それでは、次のニュースです――――』
(+11) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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―― 自宅 ――
( …… あれ? )
[暖かい家の中で目を覚ました。 ……そのことすぐには受け入れられず、 何かに横たわった姿勢のまま、イロハはじ、っと目の前に映る光景を見ていた。
煌々とあかりのついた自宅のリビング。 台上に置かれた大きいサイズのテレビにローテーブル。 テレビはつけっぱなしで、 ゴールデンタイムの合間にちょこちょこと流れるニュース番組を今は垂れ流している。 テーブルの上には湯気を立てていないマグカップがひとつ。 この部屋には確か、ふたりは座れるサイズのソファーがあった。 イロハが今横たわっているのはソレだろう]
(+12) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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[母の帰りを待つうちにソファーで転寝してしまった。 そう判断するのにふさわしい材料が揃っていた。 だが……違和感。 それもぬぐいきれないくらいの]
ここは、学校じゃない…………
[ゆっくりと思い出す。 大雪の中学校に向かったこと、 道中が妙に静かだったこと、 3年7組の教室に集まった顔ぶれ、チャイムの音、 閉ざされた校舎(せかい)でのこと]
(+13) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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―― 帰る前の話 ――
マジで? あたしったらすごいじゃん。
[どうもタイミングばっちりだったらしい。>>49 イロハの中にヒーローに憧れる思いはないが、 ついつい、嬉しそうな顔をしてしまう一幕もあったが]
あー……、そっか。
[教室へと引き連れていくことはできなかった。>>50 七月の口ぶりからして、高本だけが先に教室に戻ったことには、 やっぱり、何らかの理由があったみたいだ]
(+14) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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なん、で、そんなこというのさ。 あたしがこうやって来ちゃうのも、こうやってここにいるのも、 これが……最後ってわけじゃ、ない、じゃん。だから……
[帰らないと、ってイロハは心のどこかで思っているにしても、 別にそれは今すぐでもちょっと先でもなくったっていい、 そう思っていた。 たとえば、の話になるけど、 この世界をつくったのが七月で、みんなを引き留めたがっているというなら。 彼女が望むならずっといてもいいくらいだったし]
(+15) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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………… なーに、ヨーコちゃん。
(+16) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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[イロハは殊更穏やかな口調で七月に呼びかけた。>>51 結局なんでもない、と返ってきてしまったけれど。>>52
ただ、高本に会いたくない、というのがこの場に残る理由なら、 いくらか間を置けば頭も冷えるだろう]
…………うん。わかった。
[そう思って、こくこく頷いて多目的室を後にして、そうして]
(+17) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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なんか、うまくいかないモンだよねぇ……
[このまま、教室に戻る気にはなれなかった。 戻って、高本をはじめとした面々に、 ヨーコのちゃんのことは心配ないよ、って報告して、毛布で寝る?
……誰かの悲鳴とともにマネキンが現れる。 そういうことがこの先も、ないと限らないわけで。 少しの思案の末、イロハは多目的室のわりと近くに寝場所を取ることにした。 そりゃまあ何もないのが一番だけれど。 保健室から残ってた毛布をこっそりこっそり、拝借して、 廊下、は寒いから……美術室にしよう、と決めた]
(+18) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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[音を立てずに扉を開ける。 油っぽい臭いの中、いくつもの四角い板がイーゼルに立てかけられてそこにある。
――そっか、ここも、か。
ここにも文化祭の時間がとまったまま留まっている。
探索して回れば、美術部である蛭野や養の展示物も見られたかもしれないが、>>2:472>>2:473 イロハは見回ることより寝ることを優先していた。 入り口付近が一番スペースありそうだったから、 毛布を敷いて、そこで眠った]
(+19) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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[イロハだって、思いもしていなかった。
あれが、さいごになってしまうだなんて]
(+20) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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/* ヨーコちゃーん;;;;;
このままだとあたしはヨーコちゃんbotになってしまうのでわ はわわ
(-49) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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はーい、打ち上げ面子ひとり確保。
店って言っても俺の家は嫌だぞ。 もっとお洒落な場所がいい。
そういう大人数で使える店、 拓海の方が詳しそうだけど……っと。
[やはり、ふたりで運ぶにはこのマネキンは大きい。
拓海の背丈が俺よりかなり低いので 傾斜がついて上手く運べない。
本人が気にしてそうだから指摘はしないけど]
(211) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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もう別れてるから、浮気じゃないよ。
[ほぼ認めているようなものだった。>>196 まあそれに近いよなあ、と言って嘆息する]
好きって、何なんだろうな。 恋だの愛だのがよく分からない俺に 問題がある気がしてきた。
[分からない、をまた口にした。
このふざけた校舎に来るまでは、 極力口にしなかった言葉。 学年1位の優等生は何でも知っていて当然だから]
(212) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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[大丈夫、と繰り返す>>197 拓海の声音はいつにも増してやさしくて。 それでも俺は小さく首を振った]
やっぱり屑野郎、な気がするよ。 だって、俺は自分のことしか考えていない。
葉子のこと 付き合ってるときも、別れた後も、 何にも考えてなかったなって。
俺なりに反省して――……
[言いかけたところで、 「手伝うよ」>>174と声を掛けられた。 視線だけ声の方向を見遣れば、柊の姿があった]
(213) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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ふたりじゃきつかったとこ。助かる。
[体育館へ運ぼう、と歩みを早める。
拓海の言葉>>199に柊を見遣れば、 確かに顔色が悪い気が、する。
こいつは馬鹿だけど 意外と空気読める奴なんだよなあ、などと 拓海に対して失礼なことを考えている]*
(214) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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/* ところでヒーロー呼ばわりされてしまうと校舎村(突)でのことを思い出してしまうからいけない ヨーコちゃん側に他意はないだろうけれど (※なお自PCだれかをヒーロー呼ばわりする方だった模様)
(-50) 2019/06/12(Wed) 22時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/12(Wed) 22時半頃
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/* どこで寝たかをひたすらぼかしたことについてはじぶんでじぶんをほめてもいいや…………
(-51) 2019/06/12(Wed) 22時半頃
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──現在・道中──
[ 二人掛かりとはいっても、人と同じ大きさの人形は 重さも軽いとはいえないもので、 私と蛭野くんはゆっくりゆっくりと運んだ。 特に階段は足元も見づらいから慎重に。
1階まで降りたところで聞こえた声に振り向く。
声の主、轟木が手伝うと申し出てくれたので お言葉に甘えようと頷いた。
轟木くんが口にする疑問は 私が浮かべていたものと似ている。 蛭野くんはずっと淡々としていて、 やっぱりこの人は掴み所がないと感じる ]
(215) 2019/06/12(Wed) 22時半頃
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/* 高本が超丸くなっていってて笑ってしまうwwwww 性格良くなったなお前www
葉子ちゃんと喋って変化あったんだね
(-52) 2019/06/12(Wed) 22時半頃
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2人が帰ってくれてるのならいいって思うけど、 それはエゴなのかなとも思うよ。
[ 轟木くんが手伝ってくれて軽くなって 私は手を添える程度になったかもしれないけど 離すことなく歩いていく ]
………彩華は、階段から落ちてるみたいだった。
ホストが突き落としたのかもしれない。 相原さんだって……酷かった。
[ それは、もう 目を覆うくらいに ]
(216) 2019/06/12(Wed) 22時半頃
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私たち、順番に殺されるのかもしれない。
[ 思い付いた可能性を挙げてみる。
死んでもいいなんて思ったけど痛いのは嫌だな なんて、矛盾してる。
彩華も相原さんも、痛かったかな…… 痛くなかったらいいのに。
なんてこれもきっと、エゴだ ]*
(217) 2019/06/12(Wed) 22時半頃
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──階段踊り場>>205──
そっか。なら仕方ないね。 プラネタリウムなんてあったんだ。
[ そこにいたくない気分>>205なら仕方ない。 僕は納得し、文化祭について1つ詳しくなる。]
みんなで多目的室に毛布を運び込んで、 そこで眠ればいい夢が見られるかも。
[ ……やや夢見が悪かった僕は、 そんなことをぼんやりと思って、
最後だったのだろうか。と言う七月葉子>>205に、 「そうかもしれない」と曖昧な肯定を返す。]
(218) 2019/06/12(Wed) 22時半頃
|
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[ この世界の仕組みについての予測は、 すらすらと言葉になって口から出るのに、
どうして慰めの言葉であるとか、 良い種類の嘘はうまく形にならないんだろう。
淡々と語る七月葉子>>207がいた。 僕は、その言葉が途切れるまで、 いつも通り、黙って聞いているしかできず、
みんなで死ねばいいじゃない。 最後にそう括られたことで、ようやく、 自然な形で口を開くことができる。]
(219) 2019/06/12(Wed) 22時半頃
|
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じゃあ、やってみる?
みんなで手を繋いで、4階かどこかの窓から。 せーので一緒に飛び降りて、死後を見てみよう。 ひとり残れば、きっとその人がこの世界の主。
そういうことになるかもしれない。 あのメールが本当に遺書だっていうなら。
(220) 2019/06/12(Wed) 22時半頃
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あ、気づきました? そうなの。 やっぱりヨーコねーさんは、賢いね。
[偏在する意識の欠片。]
(*4) 2019/06/12(Wed) 22時半頃
|
|
[ 暗幕を折り、白い人形を覆っていく。 その作業を進めながら、僕も静かに答える。]
悪くはないと思う。 みんなが賛成するなら。 みんなが何よりも、 元の世界に帰ることを優先するなら。
……でも、そうすると、 あのメールの送り主が誰か、 分かったときには二度と口をきけないかも。
僕は、それは少し嫌かな。
[ 白い物体が黒い物体へ。 こんなものかなとそれを持って立ち上がり、 会話の続き>>209をするため、顔を上げる。]
(221) 2019/06/12(Wed) 22時半頃
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どこにいたって、そんなものでしょう。 どんなに違和感があっても、疑問を抱いても、 与えられたルール上に生きるのがみんな得意。
……ただ、そうだね。 少しくらいは、ホストの意思に反することも、 してみたっていいかもしれない。とは思うけど。
……そっち、持ってもらえる?
[ そろり、そろりと階段を下ろう。 多分、背の高い僕が先導したほうがいい。
手を滑らさないように気を付けて、 ゆっくり歩みを始める前に、ひとつだけ。
僕は気がかりだったこと>>210を指摘する。]
(222) 2019/06/12(Wed) 22時半頃
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七月さん。信じるのは自由だけれど、 ここで死んだって、待ってるのはきっと現実だよ。*
(223) 2019/06/12(Wed) 22時半頃
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[男3人がかりでも、そのマネキンは案外重い。 だから、宇井野>>198と聞いて 紫苑は納得したように頷いた。 昨日見かけた顔ぶれの中で 当てはまりそうなのは彼ぐらいだ。
昨日の繭のような、目立った汚れは見当たらない。 でも、生きていないということは 嫌でもわかる。つまり、――]
(224) 2019/06/12(Wed) 22時半頃
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死ねば、現実に戻れるってこと? それは…………嫌、だなぁ。
[戻りたくない。死にたくない。 どちらの意味も込めて、紫苑は首を横に振る。>>199
あぁ、でも。 相原のように、突然何かが 噛み付いて来ることもあるのだろうか。 そうなったら、どうしようもないよなぁ。
そんなことを思う紫苑は、 高本の方を見れないでいる。]
(225) 2019/06/12(Wed) 22時半頃
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[紫苑は何も聞いていない。 委員長の懺悔>>213も、 自分は関係ないなぁって内心で思う。
だというのに、何故だろう。 自分が責められているような気がして そそくさと紫苑は歩幅を広げた。]
(226) 2019/06/12(Wed) 22時半頃
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[少し後の話。 体育館で任務を達成した紫苑は、力なく微笑む。 多分、青白い顔をしていた。]
お願い、なんだけど。
[委員長に好かれていないのは 空気が読めないとは言え、何となく分かる。
なので、必然的に、養の袖を引いて 彼にだけ囁く形になったと思う。]
(227) 2019/06/12(Wed) 22時半頃
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もし、俺がマネキンになったら、 イヤホンを壊しておいて欲しいんだ。
[右のポケットを軽く叩いて、紫苑は微笑んだ。]
(-53) 2019/06/12(Wed) 22時半頃
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……なんてね、冗談。本気にしないで。
[そう、ただの冗談だ。 しばらく帰りたいとは思わない。思えない。 もう少しくらい、考える時間が欲しかった。
なので、紫苑はそれ以上は何も言わず、 思案するような面持ちでマネキンを眺めたのち、 ふら、と体育館を後にする。**]
(228) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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/* なん・・・だと・・・ 柊くん好き(唐突
(-54) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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/* (そういえば内緒話あったなって思い出した顔)
(-55) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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/* どんなきもちで壊してほしいっていったのしおんくん・・・ おおおお・・・かえし ます
悟となぐりあうべきなのか、よーこちゃんとの話なので静観するべきなのか、をはかっている なう
(-56) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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/* ひ、柊が行ってしまった・・・ 俺はどう動こう・・・うご、うごごごご のーぷらんがすぎる・・・・・・・
(-57) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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──現在:道中──
[ やっぱりマネキン。らしい。>>200 世界にまだ馴染めきるには時間がかかる方で 京輔のようにすぐに割り切ることはできない。 ここのルールを紐解いていく言葉には いっそう、眉間の皺が深くなる。 ]
そういうもん。 ……って簡単にゃ割り切れない
[ 俺は案外、繊細な男なので。 だから、目の前で笑う男が気味悪く映る。>>203 冷静に分析できるのはこの状況では頼りになる。 しかし、普通とは異なるだろう。その笑みは。 ]
(229) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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……保健室はもう俺のだ。 京輔にやるベッドはねえからな
朝飯も、この後貰いにいくか
[ 寝床の件も朝食の件も、 ありがたく受け止めつつ塊へと手を出し。 ]
……エゴだとしても、 まだ相原も灰谷も未来を捨てないで済んだなら ちゃんと帰れたって思えるなら、まあ、
[ 言葉尻は濁して、ふたりがホストではない ……と思えることに安堵したように息を吐く。 ]
(230) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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……密室殺人が起きてるってか?
あんなメール送っておいて、 俺たちを閉じ込めておいて、 いらなくなったらぽいするみたい、に?
[ そして、京輔の推論へ答えるような 七月の想定に思考を巡らせる。>>217 まるで気まぐれな猫 みたいじゃないか ]
ま、殺しにきてくれんなら 逆にありがたいけどな。それってつまり、 ホストの顔が拝められるっつーことだろ?
(231) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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死にたがりが一体だれなのか、興味はある。
[ 力ならある、戦えるだけの力。 ……お化けみたいな超常現象に立ち向かえるかは まったくもって想定外のことではあるけれど。 ]
まさか、お前たちふたりのどっちか ……ってわきゃねえよな? 特に京輔、さっきから笑顔がキモイ
[ 灰谷を落とさないよう大事に抱えて歩けば 次第に体育館が見えてくる。
ゴールを視界に入れながら淡々と尋ねた。 ]*
(232) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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えー。じゃあ、学校からちょっと南に行った… いや、でも別におまえんちでもよくね?
[とかいいながら、 俺は高本とマネキンを運んでいる。>>211
身長の事は言われたら間違いなく怒る。 あと10cmくらい欲しい人生だった。過去形。]
(233) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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浮気性のひとは、すーぐそんなこというー
[俺は茶化して笑っている。
裏切るのにどうして付き合うんだろう。>>212
…………やめよう。考えるのは。 高本を責めたってどうしようもないことだし 俺はそういうことは考えないいきものだ、 ということにしてある。]
(234) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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お前、恋とか愛わかんないのにつきあったの…… そりゃ怒られますね いや、俺も知らないから問題があるけど。どー。 ははは。仕方ねーな。
[恋。小さい頃にそれっぽいものを抱いたっきりです。 愛。中学生の頃には枯渇しました。
なので、 わからないお前と一緒にマネキンを運ぶ俺も 恋とか愛はわからない、ってことにして笑った。 問題児が二人。どうしようもない。]
(235) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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[落ち込んでいる高本は>>213 とうぶん浮上しなさそうだった。 俺は続く言葉に耳を傾けようとして、 柊の姿を見つけたんだっけ。>>214
柊と高本の仲がいい、って話は聞かない。 だから、二人の間に会話がなかったって、 俺は疑問を抱いたりはしなかった。]
(236) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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[ういのだよ。 って言葉に、柊は納得したようだった。>>224 この大きさだからそれも仕方ないのかも。
いや、だなぁ、と柊が言うので そうだよね、と俺は深く頷いた。 二つの意味が込められていることは知らないまま]
目が覚めたら現実世界でした〜 ……ならいいけど。 痛いかもしんないのは、ちょっとな。
[マネキンの状態からして無事ではすまなそうだ。 笑いはするが痛覚は普通にあるので、 やだなー、とそろえるように言って
やっぱり、歩幅を広げる柊と高本の妙な距離感>>226にも 「こいつ案外」とか思われてることにも気づかないまま]
(237) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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[体育館にマネキンを置いて、 手をあわせて、猫を置いて。
それから後のことだ。 俺は袖を引かれて振り返る。>>227
柊の整った顔が、青白く見えて 俺は思わず、大丈夫? って口にしていた。]
……どした? 紫苑。
[保健室行く? それとも。 言葉を待って、耳をそばたてる。 内緒話の類だとはすぐ察せられたから。]
(238) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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[それから――――
なんてね、冗談。と、 冗談をいいそうにない顔色をして 場から去る柊を数歩だけ追いかける。]
紫苑。
(239) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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わかったよ。 お前が俺に頼んだことだから。 わけは聞かないでおくよ。 冗談なんだろ? わかってるよ。
[そのイヤホンは、何を象徴していますか。 何を聴いて、君はここにいますか。 ここに置き去ることで、君は少しでも歩けますか。
なんにも知らないから、俺は頷くだけ。 冗談なんでしょ?って笑って]
(-58) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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[内緒話はほんの少し。 だって、俺たち、そんなに親しいわけじゃない。>>2:91
でも、……なんだか似たところもある気がしていたから そのお願いをつっぱねることはしなかった。]*
(240) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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/* えっ どう動こう??????? どうしよう えっ えっ 俺は ぐおおおおおおおおおおおん
(-59) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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/* どうすればいい 高本 教えて 俺は動きに迷う民・・・
(-60) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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/* 修学旅行の話拾いたいなーてした
(-61) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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/* 宙ぶらりんになっちゃったし 今からあーだこーだやるのもなあ
んんんんんんんん でも今フリーな人・・・ 体調悪い人に突撃するのもアレだし んんんんん
拓海はどう動きたいんだ教えてくれ こま こまままま
(-62) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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──現在:道中>>229──
どうしてだろうね。 みんな、現実世界じゃあ、 簡単にそういうものだよって、 迎合できちゃうくせに。
[ 一緒だよ。と僕は呟いた。 にこにこと笑ったままだった。
ばかみたい。って思ってたことは否定しない。 さっきから、同じようなことを言われて、 なんだか心がささくれだっていたのだ。
それって、いつも僕が思ってることだ。 不可解だ。理解できない。割り切れない。 世界に馴染めないなんて。そんなの。]
(241) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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……わかったよ。僕はいいけど。 床で雑魚寝でも困らないし……、 勿体無いなと思っただけ。 轟木くんの体、ひとつしかないから。
[ ベッドはもらえなかった。>>230 少し残念だけど、その程度。
黒い塊を運ぶ手は6本になって、 目的にはもう間も無く。
順番に殺される。>>217 その被害者を運んでるのだとしたら、 なかなかに凄絶な状況だな。と思う。]
(242) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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殺される、かあ。 恨みを買っていたかな、僕ら。 ここにいる誰かの望みがそれなら、 それは、申し訳ないね。
[ みんなを殺せば、その人の気は晴れるのかな。
僕はそんなことを考えていたんだけど、 轟木颯太の想定>>231にはなるほど、と。]
ああ、確かに。 最後に会えるといいよね。 ……探さないでって話だったから、 どうかな、わからないけど。
[ これは誰の世界なのか。 そのことに、僕もまた興味があって。 うんうん。と頷いていたところだった。]
(243) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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[ まさか。と言う轟木颯太>>232に、 僕はやっぱり笑って首を横に振る。]
僕じゃないよ。 顔は──ごめん。
[ 短く。けれど、はっきりと。
顔については、口角を下げる努力をしたものの、 ほんの数分後、目的地に到着し、 「このあたりで下ろそうか」と、 相原愛子の人形の隣を示すころには、 すっかり元どおりになっていることだろう。
それから、ひと仕事終えたころに、 僕は、再び視線を轟木颯太の方に向ける。]
(244) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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轟木くんは、違うって言えるの?
[ 違うって。確信してるならいいんだ。 そんなふうに微笑んで、答えが得られたら、 きっと、体育館を後にしたことだろう。*]
(245) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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/* やばい。時系列が分からない。 向こうとかち合うのか? 死死死
(-63) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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/* ロル書くか仕事か残業か風呂入るかみたいな感じで 全然灰使えてねぇ〜 160+18とか?
(-64) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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/* 178か〜たけぇ アイドルかモデルやん でも絶対文〇砲くらうからやめときなね!
(-65) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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/* 養との友達でもないけど知り合いでもないみたいな なんとも言えない距離感好き
(-66) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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/* 眠気が来てるのでどうでもいいことを埋めます 最初はもっとメイクや女装にもノリノリ系も考えたんですが、 無頓着に落ち着いたので、私服がクソダサだといいなと思います。 熊の顔の下にKUMAって書いてある系のダサトレーナーで、 彩華ちゃんが持ってきてくれた回覧板を受け取りたかったです。 どこかでユニク○で無地の服を買うという技を覚えてほしいです。
(-67) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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[柊とは、微妙な距離感の間柄だった。
3人でマネキンを運ぶ間、 俺はすっかり品行方正な委員長面をして、 穏やかな表情を浮かべている。
たまに相槌を打つ以外は、 口数は先程よりは少なめだったはずだ。
――さっきの話、聞かれてたかもな。
内心で嘆息した。 心を許した者以外に 自分の弱味を見せることを俺はよしとしない。
交友関係の広い柊のことだ。 変な噂を立てられなければいい、と思う]
(246) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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[先程の会話に対して 柊が「責められている」>>226と 感じていることに、俺は一生気付かない。
ただ顔色の悪い柊を気遣う素振りを見せながら、 マネキンを運んだだろう。 こういう演技だけは上手いから、 きっと拓海には気付かれなかったと思う。
体育館にマネキンとぬいぐるみを安置すると、 可愛らしいぬいぐるみの頭をひと撫でして立ち上がる]
(247) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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じゃあな堅治。
[その間に、拓海と柊が 内緒話をしていたことには気付かずに 俺は拓海に向き直ったんだ]
柊、行っちゃったか。
[慌ただしい奴だな、と軽い口調で言う。 それから、少し真面目な顔をして拓海を見た]
(248) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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……拓海。俺、さ。
葉子があのメールの送り主だったら どうしようって怖くなってる。
死んでいい、ってあいつ言ってた。
[そのときはまだ、灰谷のマネキンはここへは 運ばれてきていなかったはずだ]
(249) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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俺にも、人並みに罪悪感とかあったんだな。
[自嘲気味に笑って、 体育館を後にしようとするだろう]*
(250) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/13(Thu) 00時頃
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/* わたしいっつも多人数村はこうやって呻いてるね 馬鹿だから仕方ないね うおーーーん もうちょっと頭がよく生まれたかった 高本がこい
(-68) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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―― 体育館から→ ――
[内緒話を終えた俺は、くるり、と高本に振り向いた。
その頃、灰谷のマネキンがあったかはわからない。 あったとしても、きっと俺は疲れていて ――高本の様子に気をとられて、気づかない。
また、蛭野・轟木・七月とは すれ違う形になったと思う。
俺は高本の言葉に耳を傾けて、>>249]
悟。昼近いし、食堂いこーぜ 話はそれからだわ
[くるり、と踵を返して駆け足に体育館を去る。 こうすればお前はついてくる、って俺は思ってる。]
(251) 2019/06/13(Thu) 00時頃
|
|
[お前がついてきたなら、 きっと先に入った俺は、食堂の扉を閉めてから 強くなりすぎないくらいに、高本の傍の壁を打って
残念ながら壁ドンにはならない。 チビがかつあげしてるみたいになる。 非常に残念だ。今だけ30cm伸びないかな。]
あのさ。悟。 だったら、「顔も見たくないだろうし」とか―― 言ってる場合じゃ、なくね?
[って、俺は真面目な顔をして じっと高本を見た。*]
(252) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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/* 拓海くんおっとこまえ
(-69) 2019/06/13(Thu) 00時頃
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/* 拓海いけめんかよ・・・ やばい 俺は素直にエスコートされる・・・ 多角地帯からの脱出 中の人が助かりすぎている
(-70) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
|
|
[ 夜は、教室で寝ました。 だって、人から離れる方が危ないかなって。
男の子の方が、多いのですから、 それなりに気を遣いました。 教室の隅っこで眠ることにしたでしょう。
途中、何回か目が覚めたりもして、 朝早くに起き上がって、毛布をたたんで。
チャイムが鳴ったのは、体育館近くの水道で 顔を洗っているとき、でした。 ]
(253) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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|
[ ああ、そういえば。 マネキン、になるんでしたっけ。
一人欠けてしまったクラスメイトは結局 見つかることは無かったので、受け入れて。 起こったことは、受け入れるしか、ないもの。
此処が精神世界、だと言うのなら、世界の主人は 招いて、動かなくして、追い出して?
一体何がしたいのでしょうか。 そこから得られる意味は、あるのかしら。 そしてそれは、私なのでしょうか。 ]
(254) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
|
|
……マネキン、見に行こう
[ 昨日は結局、見ることは無かったので。 そして丁度、近くにあるようでしたので。
まだ静まり切っていた体育館へ足を踏み入れた。
一歩一歩、歩く音が響いていきます。 ちょっと。私の体重が重いみたいで、嫌です。
そして、それを見ました。血を流すマネキン。 やっぱり、これがあれば、お化け屋敷作成は もっと簡単に済んだでしょうね、なんて。 ]
(255) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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|
ね、貴方も。 こうなったのかしら。
(256) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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─ 雪の日につきましては ─
[ 喪服として、制服を着て行ったの。
母方、陽気なおばあちゃん。無口なおじいちゃん。 父方、大人しいおばあちゃん。お喋りなおじいちゃん。
祖父母はみんな、微笑ましく元気ですから、 この歳になっても喪服を着る機会が、無くって。
学校の制服を着て、彼の家を眺めていました。 道路の向こう側、丁度バス停があったので、 立っていても、そこまで可笑しくなかった。 ]
(257) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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[ 人が出入りして、すこしして、 長い、箱のようなものが、運び出されて。 あの中に、貴方はいるのね。そう。
奥さん、泣いているわよ。いいの? 娘さんは、飲み込めなくて、困ってる。 写真で見た顔と、全然違うじゃない。
「へえ、ちゃんと幸せにしてあげるのよ」 「はい」って言って、情けない顔で笑って。 覚えているの。覚えているのに。 ]
(258) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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[ その日は、うすく雪が降っていて。 ローファーの上に、ぽつぽつと積もって。
青い傘を差していた。彼は青が好きだった。 青を身に着ける私が好きだった。似合う、と。 だから、喜ぶはずでしょう。
いつもなら、私の姿を見つけて、小走りで 「その傘買ったの?似合ってます、可愛い」と 笑ってから「あ、おはよう」と、言って、
いたけれど、もう彼は死んでしまったので。 どれだけ足を止めていても、来ないから。 ]
(259) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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[ 歩き出した、足は軽くて。
人の命が、ひとつしか乗っていなくて。
浮いてしまいそう。飛んで行ってしまいそう。
あれれ。世界はこんなものでしたか。
ふわふわ、味気ないものでしたでしょうか。
何処にでも行けちゃいそうね。えへへ。
私。私、…… ]
(260) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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誰かに依存されないと、生きてけない。*
(261) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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/* かわいい
(-71) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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/* 悟のはもうちょっとこの件について俺と話したいけど…みたいなフリだとおもったので確定で動かしてしまった。もしちがったらごめんなさいです…
にしても瑠璃ちゃんかわいくないですか? かわいい。
(-72) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
|
|
/* ただ悟と瑠璃ちゃんの縁故とかも無視できないところがあるので、俺はほどほどに退場しなければならない(自戒)
動き方難しいよね
(-73) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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[ ご飯を適当に拝借して、図書室へ。 精神世界云々が書いてある本がどれくらいあるか 朝の読書時間です。読んでみましょう。
マネキンは、増えているのかしら。 きっとみんな、見つけて処理するでしょう。
校舎全体お化け屋敷なんだから、処理せずとも うまくマッチしていて、別にいいと思うけれど。
二階にある図書室は、いつも通り平和で、 ちょっとだけ、文化祭の装飾がある程度。 ですから、結構、落ち着きます。
すっかり冷めきったお汁粉を飲みながら、 ほっと一息、いれるの。 ああ、お礼、まだ言ってない。 ]*
(262) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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|
―― 食堂へ ――
おい、ちょっと待てって。
[くるりと踵を返して 体育館から去る拓海を追う。>>251 俺は昔から、こいつの背を追いかけてばかりだ。
途中、葉子や京輔や颯太とすれ違った。
意気地なしの俺は 葉子と視線を合わせることができなかったんだ]
(263) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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|
[食堂の扉をばたん、と閉める音。 俺のすぐ脇の壁に伸びる拓海の手。>>252
ひょっとしてこれは 壁ドンというやつをしたいのだろうか。 身長差がありすぎて様になってないけど。
いつもなら茶化すところだが、 珍しく拓海が真面目な表情をしていたので 俺は黙って拓海の言葉>>252に耳を傾ける]
(264) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
|
|
だって。 ひとりにしてほしいって言われて。 明確に避けられて。 これ以上どうしようもできないだろう。
……俺は、もうあいつの彼氏じゃない。
[後ろめたさから、 その声は消え入りそうなものだった。
おかしいな。馬鹿どもには興味なかったはずなのに]*
(265) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/13(Thu) 00時半頃
|
──現在:道中──
[ 簡単に言ってのける言葉に、簡単に頷くことも 簡単に一緒だとは思うこともできない。>>241 ]
……いや、それは違うだろ そういうものだって現実世界でもみんながみんな、 簡単に受け入れられられてる訳じゃない。 それは、お前自身の主観でしかない
[ ささくれ立つ心なんてしらないから、 不可解なことを宣う京輔の言葉に反抗する。 そもそも前提が違う、現実と此処とじゃ。 ]
(266) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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……贅沢に使ったっていいだろ。 取り合いになるよかマシだ
[ 残るところあと何人だったっけ。 どっちにしろベッドは全員分ないだろうから、 誰かと誰かが喧嘩になるかもしれない。 だったら全部、俺のもんってことにしとく。
そして、恨みを買うって言葉。>>243 口も悪いし、態度も悪い自分に関しては、 もしかしたらな、という心当たりぐらいはあるが、 全員に恨みがあるとなると疑問符は残る。 ]
(267) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
|
|
───殺しに来るなら、な。 メールと照らし合わせても、矛盾しかねえけど
顔。なんでずっと笑ってられるわけ
[ 否定する京輔は、やっぱり気になった。>>244 どちらにしろ顔が笑ってるもんだから、 言葉を素直に信じることができない。 現実の、いつもだったら信じられるのに。
京輔のことあんま分かってなかったんだなって、 自分自身のこれまでを思い返していた。 もちろん、京輔だけじゃなく他のやつらも。 ]
(268) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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[ まあ、顔に関しては人のこと言えねえけど。
口角をさげようと努力する人に対して、 体育館の床をきゅっと踏みながら 他愛なく疑問をなげかけていた。
そして、丁寧に並べたマネキンに満足しながら、 額の汗を拭っていれば再び向けられる視線。>>244
視線は宙を一巡し、ゆっくりと唇を開く。 ]
さあな、死んでみないとわかんねえ
[ 京輔のように否定はできない。>>245 答えとしては曖昧に濁したが口調ははっきりと。 相変わらず、笑っている京輔の顔に肩を揺らし 立ち去る背中を、静かに見送った。 ]
(269) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
|
|
……さて、と。 俺は腹減ったし、飯でも食いにいくけど 七月は、どうする?
[ 一仕事を終えた。 さっそくといってはなんだが、腹ごなしにと 柊の調達した食糧を手に入れるために、 体育館を離れようとしていたところだったか。
もうひとつ、転がるものを見つけたのは。>>247 ]*
(270) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
|
|
[灰谷彩華はあの校舎(せかい)のどこにもいない。 ――と、言うのは、間違いないらしい。
盛大に階段落ちした状態で残るのとどっちがよかったんだろう、 なんて、ことは、……考えない。 のろのろとソファーから身を起こす。とたん、額に鋭い痛みが走って顔をしかめた]
……、ん、何……?
[触ってもよくわからなかったので、 洗面所の鏡の前に立って、前髪をかきあげる。 額にはたんこぶができていて、見るからに赤く腫れていた]
(+21) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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|
…………。
[一瞬心当たりのなさに呆然としたイロハだったが、 心当たりに思い至ればそれはそれで呆然となった]
まさか、……帰る前に頭ぶつけたから……?
[精神世界のしくみはやはりよくわからない。 とはいえ痛いのは確かなので、家にある救急箱で応急手当をした。 消毒液をしみこませたガーゼを傷口にテープで止める。 前髪をいつも通りおろせば多少は隠れるが、 それでも明るいところでは見えてしまうだろう]
(+22) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
|
|
[手当てを終えてリビングに戻ってくれば、 何気なく部屋着のポケットの中のスマホを取り出す。 何分か前の、通知。 トークアプリの方に新しい通知が来ていたようだ]
アイちゃん……!
[何、ていったらいいんだろう。「おかえりなさい」? そうやって返信の第一声を考えていたイロハだったが、 送られていたメッセージの内容を見て小さく息を呑んだ]
(+23) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
|
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え、 うそ、なんで……
[養が病院に運ばれたって。血まみれだったって。
思わずイロハはつけっぱなしのテレビを見たが、 ニュースはとっくに終わっていた。
だからとりあえずテレビを消して、スマホをいくらか操作して、 それから相原にメッセージを送った]
(+24) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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『わかった。あたしも行く』 『それとメール来てた?』
『きてなかったよ』
(+25) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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―― 食堂 ――
ヨーコねーさんの願いだから?
[俺は静かに問い返した。>>265 ああ、こんなのいつもの俺じゃないな、って 馬鹿な俺でもわかる。
「まあ、そんなもんか。 気にするなよ」
それが模範解答だってわかってる。]
ば か じ ゃ ね − の
[わかるのに、高本への言葉が止まらない。]
(271) 2019/06/13(Thu) 01時頃
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[……察しはいいと思ってたよアイちゃん。
というのはさておき、そう。 はじまりの時間に、3年7組の教室にいた面々に関初入れずに送られていた、 遺書じみたメール。
それが、今手にしているイロハのスマホには届いてなかった。>>25 相原のところにもきてなかった。 だから―――だから、 つまりは送信できなかったのでしょうか。
考える、それはじたばたして動けないことに他ならない。 だから、自分の部屋からコートとマフラーを引っ張り出して、 ふつうに、家を出た。 母宛てのメッセージは何も残してはいなかったが、 ……まあ、別にいいさ、必要以上に怒られたって**]
(+26) 2019/06/13(Thu) 01時頃
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[馬鹿に馬鹿って言われたら腹が立つだろうと思うので 俺は思い切りそう言ってやった。]
お前の顔は永遠に見たくありません ってホントにいわれたのか……? 言われてねーのにそう思ったなら 悟、お前逃げてるだけだよ。
ヨーコねーさんを傷つけたくせに 「お前は」傷つきたくないだけなんだよ。
[違うの、って俺は静かに問う。]
(272) 2019/06/13(Thu) 01時頃
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/* そっそれはイロハにも若干ささりかねないやつうおおおおおお
(-74) 2019/06/13(Thu) 01時頃
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どういう会話があって、 お前らの関係がどーとか、知らねえけど 自殺したかもしれない相手に 「俺には会いたくないだろう」とか 言ってる暇あったら、 後悔しないようにやってみろって思う。
もっと話してみるとか ここでしかできないことやってみろって思う。
それとも……お前、 七月葉子の死でも背負って生きるの?
(273) 2019/06/13(Thu) 01時頃
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付き合おうって言ったのが どっちが先か知らないけど
それが責任ってもんだろ。 責任、とれよ
[最後の一言は、 いったい誰に言ってるんだかわからなかった。 父親? 母親? ……高本悟? 七月葉子?
知らない。そんなこと。 嗚呼、頭が痛い。
そこまでまくしたてる訳じゃなく けれどよどみなく語って 俺は手を、下ろす。]
(274) 2019/06/13(Thu) 01時頃
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[長くため息をつき]
……食欲失せたわ。 しばらく散歩してくる。
[くる、と踵を返して、俺は食堂を去った。 引き止められれば何か返事したかもしれないけれど あんまり長く、今の高本と一緒にいたくない**]
(275) 2019/06/13(Thu) 01時頃
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/* よう君ちっちゃくない!?!?(いまみた) ふははと笑いつつ、包帯鼻にこつんてして渡せばよかった
(-75) 2019/06/13(Thu) 01時頃
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──現在:道中>>266──
……そうだね、言い過ぎた。ごめん。 僕はただ──よくわからないだけ。
ここと現実が別の仕組みを持っていて、 僕らは今ここにいる。ってだけなのに。
[ 轟木颯太の指摘>>266は正しい。 し、僕自身調子が狂っている自覚はあった。 言わなくていいことを言ったし、 主語を大きくし過ぎた。ので、謝罪をする。
……少し疲れた。と思って、 そう。意見を言うのは疲れる。
ので、贅沢に使うという主張>>267は、 副委員長からのご意見がなければ、 あっさりとその場を通ったはずだ。]
(276) 2019/06/13(Thu) 01時半頃
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どうせいつか帰されるんなら、 殺しに来てくれるといいけど。 ……探しても、いいのかなあ。
[ 僕の眉はハの字気味に下がっていたけれど、 たぶん、口角は持ち上がったままで、
そんな折に、顔。>>268と言われたもんだから、]
……どうしてだろうね。 もうそれが、普通になってて……、 でもほら、笑っている方が、楽だし…… そのほうが、周りの人も、いいでしょ。
[ 笑っていればそれで済むことが、 この世には案外多いのだし。 笑って。とは言われても、 怒って。とは言われないし。]
(277) 2019/06/13(Thu) 01時半頃
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[ ……おっと、目の前の彼が例外だった。]
……轟木くんは違うみたいだから、 これでも努力はしてるんだけど。
[ あはは。と思わず笑った僕は、 また、おっと。と思って神妙な顔をする。 それもやっぱり、少しの間のことで、
問いかけに、きっぱりと答えた轟木颯太>>269に、]
……そうだよね。 誰でも。誰でもおかしくないと思う。
[ そんなものだと思ってしまって、困るよ。 そんな風に苦笑して、 僕は自然とその場を離れたことだろう。 そう。少しだけ、疲れてしまって。**]
(278) 2019/06/13(Thu) 01時半頃
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/* 疲れてるキョースケになごんだ。 おこってもいいとおもうの…(いろんなものに)
投票と噛みの確認をしました。
ねよう だめだ 明日の私がソロルと見送り文を考えます**
(-76) 2019/06/13(Thu) 01時半頃
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/* PC高本:せやな……お前の言うことは正しいで拓海…… PLぐりこ:どの口が行ってるんだホスト!!!
(-77) 2019/06/13(Thu) 01時半頃
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/* んーー でもいましか いましかかけないものも ある か…?! 無理します(ファンブル表を振りながら
(-78) 2019/06/13(Thu) 02時頃
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―― 食堂 ――
[馬鹿に馬鹿と言われた。>>271 普段なら激昂をするところだが、 今の俺は拓海に自信なく言葉を返す]
誰だって、傷付きたくはない。だろ。 逃げることの、何が悪いんだ。
[逃げるために、宮古に救いを求めて 自分を傷つける俺を、否定された気がして。 俺は苦しげに呻くだろう。
――本当は、拓海が正しいって分かってるんだ。
拓海を見下ろす俺の瞳が、揺れる]
(279) 2019/06/13(Thu) 02時頃
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……それは。
[痛いところを突かれて黙り込んだ。>>273
俺は、性格の悪い人間だ。 だから馬鹿がどうなろうと構わないし、 勝手にひとりで死んでろと思う、はずなんだ。
けれど、ああ、認めなければならない。
俺の心は、葉子の死を背負えるほどに 頑丈にはできていない]
(280) 2019/06/13(Thu) 02時頃
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責任って。 もう別れた彼女に対して、か。 お前、重すぎだろ。
[苦し紛れに、鼻で笑ってやる。 心が痛くて痛くて堪らないのに、 傲慢で高飛車な態度で、すべてを覆い隠そうとする。
責任。そんなものは背負えない。 人の生き死にだなんて。 無理だ。俺は潰れてしまう。 自分のことで、精一杯なのに。
きっと俺の声は、震えていた]
(281) 2019/06/13(Thu) 02時頃
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[誰かに置いて行かれるのは、嫌なんだ]
(282) 2019/06/13(Thu) 02時頃
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・・・・・ [でも、どうすればいいのか分からない]
(283) 2019/06/13(Thu) 02時頃
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[くるりと踵を返す拓海の背を追う資格は 俺にはなかった。>>275
いつも俺を甘やかしてくれるはずの幼馴染は、 俺に幻滅したような眼差しを向けてくる。 胸が、苦しい。呼吸が荒くなる。
――お願い。置いて行かないで。
脳裏に過ぎった幻聴は、 餓鬼だった頃の自分の声だった]
(284) 2019/06/13(Thu) 02時頃
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……くそったれ。
[糞なのは俺だ。俺自身だ。 くしゃりと前髪を掻き上げる。
誰もいなくなった食堂に、たったひとりきり。 寂しくて寂しくて仕方がなくって 俺は膝を抱えて、しばらく俯いていた。
いっしょにあそぼ、と 俯く俺に公園で声を掛けてくれた幼馴染は もうここにはいない]
(285) 2019/06/13(Thu) 02時頃
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[なあ、宮古。 俺は全部お前に渡してしまいたいよ]
(286) 2019/06/13(Thu) 02時頃
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[……でもきっと、もうそれは許されない]**
(287) 2019/06/13(Thu) 02時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/13(Thu) 02時頃
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―― 食堂 ――
……逃げていいときと 悪いときの区別もつかないの?
[俺は、苦しげに呻く高本に 救いの手を差し伸べたりはしなかった。
頭が痛くて、甘やかすなんて到底無理で もしも、ここに俺より穏やかな誰かがいたなら そいつに高本を任せて逃げていただろうに ここには、俺しかいなかったものだから]
(288) 2019/06/13(Thu) 03時頃
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重いのは否定しない。でもお前こそ いつまで? いつまで、お高く止まったつもりでいんの…
[殆どかすれるような声で、 高飛車な言葉にそう返した。>>281 震えている声には気づいている。
「そうはいっても難しいか。無理すんなよ」って ごめんな、今、いえない。 だから俺は、お前を食堂に一人置き去りにした。*]
(289) 2019/06/13(Thu) 03時頃
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[覚えているんだ。]
[遠い遠い昔。 赤、黄、青と回るおもちゃの向こうで おんなのひとと、おとこのひとが笑っていたことも。]
[ガレージを開け放って、 青い空に照らされながら、 親父がちょっとした家具を大きな手でつくりあげていたことも。]
[他のクラスのお父さんお母さんに混ざって、 ヒールを履かない母さんが笑って手を振ってくれたことも。]
[…………覚えている。 ちゃんとこの目に焼き付けたんだ。 覚えたはずの景色が、あたまの中でちかちかと明滅する。]
(290) 2019/06/13(Thu) 03時頃
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はー……、 …………、
[息苦しい。 なんで、こんなに頭が痛いんだろう。 ちかちかと明滅しだした景色と、 息苦しさから逃げるように、一歩、二歩、と地を蹴って ふらふらと俺は食堂を出て上階へあがっていく。
吠える声が聞こえた気がして顔をあげた。]
(291) 2019/06/13(Thu) 03時頃
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( ……たろ? )
[こんなところにいるはずがないのに、 俺はその姿を探して、視線をさまよわせた。 曲がり角を、くるんと曲がった尻尾が通り過ぎていった気がする。]
( たろ、 )
[思わず駆け出し追いかける。 姿はすぐに掻き消える。 そうして、4階の3年1組に辿り着いた。]
(292) 2019/06/13(Thu) 03時頃
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[そこに、あの柴犬の姿は無い。 ただ、机も屋台も置き去られた教室の天井から いくつもカラフルなモビールが吊られている。
赤、緑、青、いくつも。いくつも。くるくると回って。]
っぐ、 い…………た …………
[頭が痛んだ。 ひざをついて、呼吸を整えて焦りながら努めて笑う。 駄目。 笑わなければ近所の人にばれてしまう。 笑え。笑え。笑え。]
(293) 2019/06/13(Thu) 03時頃
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[親父。母さんに捨てられた可愛そうで馬鹿な親父。 ……俺がちゃんと守ってあげなきゃいけない。 子供を殴っているなんて近所にばれたら、 親父の居場所は、もうどこにもない。
脂汗が滲む手をぎゅっと握りこむ。
ああ。おかしいな。 親父を思い出そうとして、 どうしてかその顔が悟の顔に重なって見えた。 気持ち悪い。
だって悟は友達だ。 ……なんだかんだ思うことはあっても、大切な友達。 親父と同じはずが ない のに]
(294) 2019/06/13(Thu) 03時頃
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…………きもち わる …………
[そのまま床に横たわって
……耐え切れずに、目を閉じた。 きっと誰もこないはずだから*]
(295) 2019/06/13(Thu) 03時頃
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―― 4階:3年1組 ――
[4階にある3年1組の部屋。 天井から無数に吊り下げられた男女の人形が つがいじみた人形が、 床に倒れ眠る生徒を、じっと囲んで見下ろしていた*]
(296) 2019/06/13(Thu) 03時頃
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羊の肉をしっかりと叩いて 食べごろになるまで繊維を切って おいしくなるまで、ちゃんと、 **
(297) 2019/06/13(Thu) 03時頃
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[なあ。 俺はいつの瞬間だって笑って――――、いた、だろ? ちゃんと笑っていただろう。 あなたたちが喜ぶように子供らしく。
母親が母親である前に「一人の女」だって気づいても 父親が父親である前に「一人の男」だって気づいても
俺はあなたたちの「 」だったから。 俺はあなたたちの子供だったから。
「 」が笑うためにピエロになって、 それでも駄目だからいぬになって、それでも、
わからないんだ。 あなたたちが笑わなくなって、 崩れていった理由がわからなかった。
何が足りなかったんだろうなあ。]
(*5) 2019/06/13(Thu) 03時頃
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[…………………答え? 知ってるよ。
こんなことはよくあることで 大して痛くはもうないのだけれど 概していきていたいとも思いませんので
たかが染色体の組み合わせの結果 生存するために「社会」と「肥大した自我」という 手段を選んだだけの動物
そういった価値の無いものである自分のおしまいを 自分で決めてしまおうと、思ったのです。**]
(*6) 2019/06/13(Thu) 03時頃
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/* ACのクラウン型です。で説明が終わることをよくもまあこんなながながと・・・ねます**
(-79) 2019/06/13(Thu) 03時半頃
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[そんなに親しい訳じゃない。 紫苑は彼に興味があるわけじゃないし、 きっとそれは彼>>240だって同じはず。そう思う。
だから、安心して頼める。
紫苑が普段聴いている音にだって 彼は興味はないだろうし、 何より、これはただの冗談だ。 本気になんてしないで欲しい。
委員長の方をちらと見る。 彼は猫の頭を撫でていた。>>247]
(298) 2019/06/13(Thu) 08時頃
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[紫苑は、はるちゃんのことしか考えていない。 脳の中を可視化出来るなら、 7割くらいは彼女のことで埋まっているだろう。
けれど、ねぇ、 それって誰のためなんだろう?
恋は盲目というけれど、 一度だって、目の前の彼女を 見ようとしたことがあったかな。
あぁ、嫌だな。 紫苑は考えるのをやめる。
我らが委員長のように優しくも賢くもないので、 悩む脳味噌だって 持ち合わせていないのだ。>>0:146]
(299) 2019/06/13(Thu) 08時頃
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[体育館を後にして、紫苑は階段を上る。
目的地があるわけじゃない。 強いて言うなら、1人になりたかった。 ただ、それだけ。**]
(300) 2019/06/13(Thu) 08時頃
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/* 拓海くんを文字通り拾いに行きたいけど、 七月さんや宮古さんがあまり拓海くんと絡んでない気もして、 やや様子見をしている 様子見ばっかだな!!
(-80) 2019/06/13(Thu) 08時頃
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/* 夜には動くてあるから、昼前まで誰も行かなかったらお邪魔しちゃおかな
(-81) 2019/06/13(Thu) 08時半頃
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──現在・道中──
[ 多目的室に毛布を運んで皆んなで並んで眠れば いい夢が見られるかもしれない?
昨日までここにいることが夢だと思っていた私には 浮かばない発想だった ]
やってみるって……飛び降りるの?
[ すっぽりと黒に包まれて見えなくなった彩葉から 顔をあげて、正気?と彼を見つめる ]
(301) 2019/06/13(Thu) 09時頃
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飛び降りても元の世界に帰れるか分からないのに?
[ 彼の表情からはどこまで本気で言っているのか 読み取ることはできない。 だけど、続きには口を噤む
どんなに違和感があっても、疑問を抱いても 与えられたルールの上を生きてきた。 私だってそうだったのに、そして今だって 受け入れ始めているからこうして彩華の人形を 運ぼうとしてるんじゃないの? ]
私は…………
(302) 2019/06/13(Thu) 09時頃
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飛び降りたいわけじゃない。 現実に、戻らなきゃって思うけど どこかでこのまま逃げてたいって思ってる。
蛭野くんは、受け入れるだけ? 蛭野くんは「こうしたい」っていう意思はないの?
[ 階段の、私が上側で彼が下側。 いつもは見上げてる彼と同じ目線で 私は少しだけ彼に踏み込んだ、つもり。
文化祭でメイク役をかって出た時のように 彼の意思を聞いてみたかった ]*
(303) 2019/06/13(Thu) 09時頃
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[ 彩華はもう何も食べられないかもしれないのに 彼女の化身を運んだ後だというのに
食欲はわかないけどお腹も空くし 寝てる場合じゃないのに眠たくもなる。
生きているって矛盾だらけ。
轟木くんに付いていくと答えて 彼の視線の先に気づく ]
(304) 2019/06/13(Thu) 09時頃
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相原さんと、彩華と……もうひとり
[ あれは誰?と思いながら捲る勇気はない。 ただ1つだけ1まわり大きい塊に、 それが誰か予想はできたかもしれないけれど ]**
(305) 2019/06/13(Thu) 09時頃
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/* ▼寝落ち…………ごめんなさい
(-82) 2019/06/13(Thu) 09時頃
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──現在:道中>>301──
……そういう話じゃなかった?
死ねば人形になって帰れる。 そう思うんなら死ねばいいって。
[ 至って本気だった僕には、 七月葉子が意を翻したようにも思え、 困惑したように視線を返した>>302。
もし、そうしてまで帰りたいなら、 それもひとつの手段なのだから、 いいんじゃないかな。と思っただけだ。]
(306) 2019/06/13(Thu) 10時半頃
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[ 違ったんだろうか。と思いながら、 僕はゆっくりと口を開く彼女>>302を見ていた。
同じ目線。人ひとり分の距離。 それが、いつもよりうんと近いようで、 果てしなく遠いようで、めまいがする。]
飛び降りたいわけじゃないなら、 飛び降りなくていいんじゃないかな。
本当に、戻らなきゃいけないんだろうか。 ……仕組みとして、いつかは帰るとしても、 逃げてたいなら、そのときが来るまで、 ここで静かに過ごせばいいと思う。
[ たぶん、分かり切ったようなことを言い、 意思はないのか>>303と問う声に、 僕もまた、ゆっくりと迷いがちに口を開く。]
(307) 2019/06/13(Thu) 10時半頃
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……僕は、ただ、 僕をここに招いてくれた人が、 その人の望んだ通りに、 今を過ごせてたらいいなって、そう思う。
だから、つまり……、 ここは、きっと僕の友人の誰かが、 その精神に則ってつくり上げた世界で、
それに怯えたり、苛立ったり、 巻き込まないでほしい。と言う人を見ると、 落ち着かないんだ。どうしてって思う。
それって、その人の内面を、 そういう風に扱っている気がして……
(308) 2019/06/13(Thu) 10時半頃
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でも、それって単純に──、 僕自身が、生きるのが辛いなら、 無理に生きなくたっていい。って、 誰かに認めてもらいたいだけで、
それを実行したらしい誰かに、 感謝しているのかもしれない。
この世界のことも、嫌いじゃないんだ。 狭くて、平坦で……居心地がいい。
そういう、僕個人の感情が由来で、 同情や思いやりというのでもないと思うけど、
……だから、少なくとも僕は、 いずれ帰されるにしても、一言、 殺されるにしたって、ありがとうって……、
(309) 2019/06/13(Thu) 10時半頃
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……言いたい。 たぶん、……それが僕の意思だよ。
[ うまく説明ができたかわからない。
ただ、僕は意思を、僕の意思を問われ、 確かにさっきそう思ったことを口にした。
文句のひとつでも言うつもりで、 ホストを探す人がいるのなら、 僕もまた、別の理由でその人を見つけたいと。*]
(310) 2019/06/13(Thu) 10時半頃
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/* お京、突き詰めればシシュンキめちゃくちゃ拗らせてるともいえるし、 少なくともその瞬間、自分は生きるのに向いてないって本気で思ってるのも事実なんだけど、 他の人からレスもらうと、蛭野イタいなってPLがぞわぞわする。
(-83) 2019/06/13(Thu) 10時半頃
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/* 葉子ちゃんは轟木くんといるようだし、 柊くん高本くんは別れたばかりだし、 宮古さん田所さんは平日昼はいらっしゃったことないと思うので、 突撃しようかなと思っているうちに、午前の時間切れの予感
(-84) 2019/06/13(Thu) 11時頃
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──現在・それから>>304>>305の前──
[ 轟木くんと合流して、男子2人が色々と 意見を交わしているのを横でじっと聞く。 誰がどこで寝るとかにはさして興味はなかった。
途中で高本くんたちにもすれ違ったけど>>263 私はなるべく顔色を変えずに、 目線を黒い塊に落として無言で会釈だけした ]
私も……少しだけ食べたい。 昨日から何も食べてないから。
[ 何も食べてない状態が続くのは 今以上に思考が鈍りそう ]*
(311) 2019/06/13(Thu) 12時頃
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/* 埋まりたい。。
(-85) 2019/06/13(Thu) 12時半頃
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──少し前・道中蛭野くんと──
そうだけど、少し違う。
死ねば天国に行けるかもしれないのに みんなが死なないのは、 本当は天国なんて信じてないから。 今より良くなる保証がないから。
飛び降りて死ねば帰れると信じていて、 帰りたいという気持ちがあれば飛べばいい。
だけど私は、帰れるって信じてないし、 帰りたい気持ちが強いわけでもない。
ただ、死の向こうに現実世界ではない 天国が待っていると保証されるなら、 死んでもいい。死にたいわけじゃないけど、 生きることに未練はない。そういう話。
(312) 2019/06/13(Thu) 13時頃
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[ ここまで自分の気持ちを口にする機会は あまりなかった。噛み合いきらない会話。 うまく伝えるのって難しい。
蛭野くんは不思議。 戻りたいわけでも戻りたくないわけでもない。 私もそうだけど、私はどちらも嫌で 彼はきっと、どちらも受け入れられる。
その続き、彼の意思を聞いたことでようやく 少しだけ腑に落ちた。 ]
(313) 2019/06/13(Thu) 13時頃
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すごいね、そういう風に考えるんだ。 そういう考え方があることすら、 私には思いつかなかった。
[ 精神世界だなんて今も信じきれてないし 私はずっと怯えてた。
彼は全部を受け入れて、 ホストである誰かを尊重して 特別死にたいと願っている風には見えないけれど 殺されたとしてもありがとうって ]
(314) 2019/06/13(Thu) 13時頃
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蛭野くんのこと、少しだけ分かった気がする。 ずっと、この人何考えてるんだろうって思ってた。 あ、小学校の時からね。
[ それと言ってることが理解できるはまた別の話。 私はこの世界を居心地がいいとまでは やっぱり思えなかったから ]
ホスト、誰なんだろうね。
[ そんな風に話しながら、 階段を一歩、また一歩と降っていった ]**
(315) 2019/06/13(Thu) 13時頃
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/* みゅんみゅん
生きることを望まれてるし自分が死んだらのこされた家族はどうなる、 ってあたりがイロハたんと蛭野くんの最大のちがいだよなぁ……
(-86) 2019/06/13(Thu) 15時頃
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──道中>>312──
ああ……、ごめん、そこまで説明させて。 七月さんの思考って、その、わかりやすい。 し、それは、その通りだと思う。
[ 七月葉子>>312に飛ぶ気はなかった。
その理由というのは非常に明瞭で、 僕は、理解した。という意味で息をつく。
けれど、すごい。>>314と言われてしまえば、 それは……どうだろう。表現として相応しいか、 あんまりそうと思えなくって、
それも小学校の時から>>315ときたから、 僕は一言付け加えておくことにする。]
(316) 2019/06/13(Thu) 15時半頃
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何も考えてないことも多いから……
[ 大体、堂々巡りの問答中か、 ぼんやりしているばかりの僕である。
ホストは誰か。最後にちらりと触れられた話題に、 僕も少し笑って同調する。]
……誰だろう。 誰だっておかしくない。 僕の可能性だってある。
……と、思ってたんだけど。 4階とか、見てるうちに、 ああ、違うんだろうなって。
[ それは、道中の空白を満たした会話。 誰なんだろう。知りたいと僕も思ってた。*]
(317) 2019/06/13(Thu) 15時半頃
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──現在──
[ ふらりと体育館を後にした。 去り際、その場にもうひとつ、 転がされているモノを視認して──、
ああ、ふたり。いなくなったんだ。 頭の片隅でぼんやりと思った。
行き先に当てはなく、 けれど、教室や購買へ行けば、 きっとほかの誰かがいるから。
できれば、静かな場所がいい。 そう思って、階段を上っていく。
ひとつだけ、異質な階。 そこに留まる者はそういないだろうと、]
(318) 2019/06/13(Thu) 16時頃
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[ 単調に階段を上り続けた先にある場所。
その扉を引いたのは、 単にその教室が階段から近かったからとか、 扉が閉まりきっていないように見えたとか、
そういう、他愛もない理由であって、 予感。なんて思ったわけじゃあないんだけど、]
(319) 2019/06/13(Thu) 16時頃
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──現在:4階 3年1組──
[ 床に倒れ込む人間を見下ろす輪>>296に、 影がもうひとつばかり加わる。僕の影だ。
3年1組……ゲームコーナーだっけ。 何をやっていたかさえうろ覚えの教室を、 少々借りられたらと思って戸を引いて、 様子がおかしいことを、即座に理解する。
天井からぶら下がった白い人形の群。>>11 そんな出し物、あるはずがないから。
白い人形と赤い縄。 そのコントラストに目を奪われ、
そして数秒。見つけた異変がもうひとつ。>>296]
(320) 2019/06/13(Thu) 16時頃
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……拓海くん?
[ 傍らにしゃがんで一度名を呼んでみる。
ひらひらと顔の近くで手を振って……、 呼吸はあるし、眠っているらしい。
やっぱり眠れなかったのかな。 ……と、僕は思って、そう。
眠っているなら、起こしちゃ悪いかな。 ……とも考えた。暢気? そうかもしれない。]
(321) 2019/06/13(Thu) 16時頃
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──朝>>124──
[ 眠れたか。という問いに、 言葉になってないような音を返されて、
けれど、次の問いかけには、 思いのほかはっきりとした答えがあったから、 そうだね。と僕は静かに微笑んだのだ。]
そうだね。 しなくていいよ、ここで、は。 ……うっ、
[ 背中に乗っかる体重>>125、 骨が当たるみたいな硬い感触。 それを呻きとともに吐き出した、朝。]
(322) 2019/06/13(Thu) 16時頃
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[ ……別に、それだけのこととか、 本気で、だからこんなとこで転がってるとか、 そう考えたというわけでもないけれど、]
……拓海くん。
[ なんとなく、もう一度だけ名前を呼んで、 僕はごろんとその隣に仰向けになって、 天井を、見上げてみる。白い。白い足の群れ。
そうやって、同じ高さから、 同じ景色を視界に収めようとしたって、
彼がどうしてここにいるのか、とか、 何かが分かるわけでもなかった。]
(323) 2019/06/13(Thu) 16時頃
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[ 同じ空を見上げたときさえ、 同じ星が見つけられるとは限らないし、 そりゃあそうだよな。と、僕は思う。
けど、どういうわけかここで眠る友人が、 目を覚ますまで。とか、もう少し。とか、 こうしていてもいいかな、と思って、 白っぽい光景を、ぼんやりと眺めていた。*]
(324) 2019/06/13(Thu) 16時頃
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/* 拓海と京輔が会ってるのなら、 宮古に凸っても大丈夫かな……? 悩みつつ
(-87) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
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[高飛車で、傲慢で、お高くとまって。 それが高本悟という男だ。 ずっとずっと、そうだったじゃないか。
――拓海は、よく知っているだろう]
(325) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
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[いつまでって、言われても。>>289 そんな俺でも受け入れてくれるお前に 俺は甘えきっていたんだ]
(326) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
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―― 現在 / 図書館 ――
[そのあと、食堂で何を食べたかは覚えていない。 ただ、紙粘土を食べているような感覚に ひどく吐き気を感じたのは覚えている。
この傲慢さも、プライドも すべてを捨ててしまえばいいのは知っている。 けれど性格の悪い俺は、 そう簡単にそれを手放すことはできないんだ。
――誰かに全てを渡してしまえるのなら。でも。
ふらり、と俺は食堂を後にする]
(327) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
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[俺は誰かに甘えてばかりだ]
(328) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
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[次に俺が足を踏み入れたのは、 陽気な文化祭の装飾が施された図書館だった。 そこで汁粉を飲む彼女>>262の背に、 俺は穏やかに声を掛ける]
……宮古。
[努めて冷静さを心がけようとして]
ペット候補、卒業させてほしい。
[きっと俺は、泣きそうな顔をしている]
(329) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
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[俺も宮古を利用している、だなんて言い訳だった]
(330) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
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[きっと、このままお前に甘えていたら 俺は本当の屑男になってしまう]**
(331) 2019/06/13(Thu) 16時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/13(Thu) 17時頃
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/* 悟くんから傲慢さをぬいたらすげーただのイケメンになってしまうので複雑な拓海心であった(わがまま)
キョースケきてた かきます!!!!(がたっ
(-88) 2019/06/13(Thu) 19時半頃
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[ひとりになれる場所。 それを探して階段を上った先には、 先客がいた>>187ので、 紫苑はおや、と立ち止まる。
眠っているらしい。 いつも気を張っている彼女の寝顔は 案外子供っぽく見えて、可愛いなと紫苑は思った。 勿論、他意はない。]
(332) 2019/06/13(Thu) 20時頃
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[あんまりよく眠れる場所には見えないけれど、 窓の外には青空が広がっているし 案外、悪くは無さそうだ。
少なくとも、たぷたぷ言うお経は聞こえないし、 隣人の話し声も、啜り泣きも聞こえない。 月2万5千円の家より快適かもしれないね。
紫苑は着ていた制服の上着を 眠っている田所の肩にかけて、踵を返す。 内心で、お邪魔しました、と呟いて 階下へと歩き出した。*]
(333) 2019/06/13(Thu) 20時頃
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―― 4階:3年1組 ――
[ふっ、と意識が戻ってくる。
フローリングの床にいくつも影が落ちて…… 窓の外は相変わらず白くて…… 目の前に、いくつも色彩がゆれている。
吊り下げられた色とりどりのおもちゃ。 赤ん坊に「笑って」っていって、親たちが買ってくるやつ。 あんなの、久しぶりに見たな。
もびーる。と、そのおもちゃを呼んだ。
他の人には人形に見えているなんてわからない。 狂った認識が治る日がくるのかは知らない。]
(334) 2019/06/13(Thu) 20時頃
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「うちではこうだった」。
きっと子供だった誰しもが通る道。 世界がゆがんでいたって、おかしくたって 本人は悟るまで気づかない。
……でもね。養拓海の世界では、 概ねは君たちの見る景色のほうが正しい。
(335) 2019/06/13(Thu) 20時頃
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[俺は隣に誰かがいるのを感じて、 視線だけ、そっちに向けた。>>323>>324
床に寝転がっていたのはキョースケだった。 なんで? って俺は思う。
そもそも俺はなんでここにいるんだっけ? って続きを考えて
……わかんねえや。と考えるのをやめた。
あまり記憶がないのに頭だけやけに痛いので いつもの元気な俺は閉店休業です。
動作も緩慢に上半身だけ起こして ぺた、とキョースケの横に手をつき 眠そうな顔でじっと顔を覗きこんだ。
お前の視点からは、 俺が白い人形の世界を圧迫したように見えるのかもね。]
(336) 2019/06/13(Thu) 20時頃
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……いきて……る? なにしてるの、キョースケ。
[マネキンになってない?
むに、と よく笑う頬を片手で軽くつねってみる。 痛くはないはずだ。*]
(337) 2019/06/13(Thu) 20時頃
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[ 人が、人の中に閉じ込められる。 そんな現象が、あるんですって、ね。
こうやってゆっくりと本を読むのは久しぶり。 だって、私達受験生ですから。 今は忘れてしまいがちだけれど。
随分と集中して読んでいたのかしら。 図書室に入ってきた彼の存在に気付かなくて 声をかけられてから、振り向いたの。 ]
どうしたの?
(338) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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[ 彼が泣きそうな顔をしていたとしても、>>329 だって、私はいつも通りでしかないわ。
だから、彼のいろんな言葉を聞いたときと 同じ顔で、その言葉を聞きました。 ]
そっか
[ カタン と音を立てて、私は立ち上がって、 ペット候補君の顔を見上げる。
この顔を、蹴りました。叩きました。 私は、今一度、手を伸ばして、 ]
(339) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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[ 赤くもない頬を、撫でました。 ]
いいよ
[ 私は、ころり と笑いかけるでしょう。
ね、犬でも猫でもペットを飼っている人。 もしその子が人並みの思考回路と 言葉を操る能力を持っていた、として。
ペットをやめたい、と言ってきたら、 手放せる、でしょうか。私は、私なので、 頷いてしまう。頷いて、しまうでしょう。 ]
(340) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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[ いいえ、彼はペットですら無く候補だもの。 急に知らんぷりしても良いのに、律儀ね。
そんなこと、出来ないのは 私が一番、知っているけれど。
背伸びして、その頬に両の手を伸ばして、 願うことなら、その額に口付けましょう。 ]
バイバイ、高本君
[ 貴方が泣いても、もう慰められないわ。 ]
(341) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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がんばってね
(342) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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[ そう告げれば、離れるのは簡単ですから、 楽し気な装飾の、図書室を出ようとする。
あ、お汁粉の缶、捨てておいて? よろしくね、委員長さん。 ]*
(343) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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/* 皆さま、投票を柊紫苑さんにセットしてください。 養さんは、襲撃を宮古瑠璃さんにセットしてください。
OK
(-89) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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──現在:4階 3年1組──
[ ……別に、眠ってなんかないよ。
ただ、ぼんやりとしていて。 風もない場所で、白色が不規則に揺れて、 すると赤色がちらつくのを見ていただけ。
そうしたら、隣で、 モビール>>334って声が聞こえて、
……昔、図画工作で作ったなって。 ほら、紙を切って、紐を通して。
ええと、どうして今その言葉が出たか、 それはよくわからないままだけれど。]
(344) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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……なんだろね、こぇ、
[ ──これ。って、天井に手を伸ばして、 それらを示そうとしたときに、
隣で上体を起こした気配>>336がして、 ああ、白い世界は半分になった。
頬を摘ままれる感触がして、 発語しかけていた語尾が捩れて、 そうしてる指が視界に見切れる。]
(345) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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/* どーうでもいいけど、拓海の設定、全然諸葛八卦村かんけいないな。わらった。 肩書きをいかすなら戦記ものでこのチップで軍師やりたいです。飄々としたかんじで。
(-90) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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……ここにいる? ……同じもの見たら、君が、 何してるかわかるかな、と思って。
[ 生きていて、何してる? ──ここにいる。
それ以上というものがなくって、 僕はその状態のまんま、微かに笑った。]
(346) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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[ それから、ゆっくりと上半身を起こす。
目の前にある顔は眠たそうで、 いつもの溌剌としたのと違う、 どこか間延びした動作や口調。
それを視界に捉えながら、 僕は手を伸ばした。黒い髪に指を通そうと。]
……目が覚めた?
[ そのまま、目にかかりそうな前髪を、 わしゃ、とかき分けるように撫でようとした。
いつだって、指先は受け入れるもので、 自分から振れるということを知らないので、 加減が下手だったなら申し訳ない。]
(347) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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……眠ってるみたいだったから。 拓海くんこそ、どうしてここに。
やっぱり、あまり眠れなかったんじゃない? 体調が優れないなら、休んだ方がいいと思う。 …………ほら、保健室とかで。
[ ……お昼寝中だったのか、 それとも体調が悪いのかとか、 この目からは分かりづらい部分があったので。
贅沢使いをご所望のクラスメートも、 体調不良者には親切にしてくれるだろう。 ──と、僕はそういう人だと思っていたので。
ひとつ、そんな提案をしながら、 熱がないかくらいは、確かめられたかな。]
(348) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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……どうする?
[ 様子のおかしい友人を見つけたら、 無理にでも引っ張ってくのが正解でしょうか。
そういう気にもならなくって、 どうしますかと僕は問いかける。
もう少し落ち着いたら、 あるいは移動をするのなら、
見つけた人形について告げるべきだろうと、 うっすらそんなことも考えながら。*]
(349) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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/* 男PCをやってて同性に自分から触れるということを滅多にしないんですが、 拓海くんよしよししたくなるし、お京ならいいでしょう。いいです。
(-91) 2019/06/13(Thu) 20時半頃
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/* すごい、はやい
(-92) 2019/06/13(Thu) 21時頃
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/* ホストに寝返りを打たせてしまった
(-93) 2019/06/13(Thu) 21時頃
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/* 自分の記憶があやしいところもあるんですけど、こんなに寝るとこばらばらな高校ってありました? 4や6に参加したうちのひとはいいこだったなあとしみじみしている。
怜奈も悪い子じゃないけど……止められなかったら一人で好き勝手するよね。 あとね、このひと修学旅行にいったのか問題が私の中で浮上してます。行ってないんでは? 愛子ちゃんにお土産もらお。
(-94) 2019/06/13(Thu) 21時頃
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──屋上付近──
[ うすぼんやりした頭で、 ここはどこだろうと考えた。 窓から入る光。青い空。 どこかで太陽が昇っている、と思った。
少しずつ鮮明になってくる。 自分は誰で、今がいつで、ここはどこで、 なにをしていて、なぜここにいて、どのようにいるのか。 頭の中を整理して、息を吐く。 ]
(350) 2019/06/13(Thu) 21時頃
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もう、チャイム、鳴ったの?
[ 聞いた覚えはないけれど、 携帯電話が示す時計によると 八時五十分は、疾うに過ぎてしまっている。
ホストにとっての合図だとするならば、 仲冬高校の中で異変が起きているはずだ。 例えば、異様な部屋が出現するとか、 例えば、マネキンが出現するとか。 ]
(351) 2019/06/13(Thu) 21時頃
|
|
[ 探さなければならない。 怜奈は立ち上がろうとして、 そこでようやく異変に気が付くのだった。 肩から、誰かの上着が落ちる。>>333 ]
え?
[ 吃驚して飛び出た声はあまりに間抜けで、 それにも自分で吃驚したのだった。 落ちた上着を拾って、確認をする。 中に縫い付けられた刺繍が、 誰の持ち物なのかを示していた。 紫苑である。
見られた、と怜奈は咄嗟に思う。 そう思うのは二回目だった。 ]
(352) 2019/06/13(Thu) 21時頃
|
|
[ とりあえず。 怜奈がするべきは教室へ行くことだ。 黒板に何かしら書いてあるかもしれない。
毛布と、それから紫苑の制服を手にもって、 鞄を肩にかけて、階段を下りる。 ]*
(353) 2019/06/13(Thu) 21時頃
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|
―― 現在:4階 3年1組 ――
[……じゃあ、転がっていた。 ってことにしておこう。
変なの。って、悪戯が成功した子供みたいに 俺は元気はないけどくすくす笑った。>>345
何してるの。 生きていて。呼吸をしていて。ここにいて。 それで、その先は。
キョースケが妙に詩的な事を言うので ゆるく首をかしげる。>>346]
(354) 2019/06/13(Thu) 21時頃
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夏休みの観察日記みたい。 そんなに俺、へんなことしてたっけー……
[ここでいう夏休みの観察日記とは ペットを飼っている家の子がよくやりがちな 「いぬのかんさつ」とか、ああいうやつだ。
ゆっくりと上半身を起こすキョースケにあわせて 俺も姿勢を乗り出す形から、ただ座る形に戻した。
ぼんやりしていた……とはいえ習性的に
伸びてくる手に小さく肩が跳ねるんだけど、 抵抗はそれだけで
加減がそう上手じゃない指先をただ受け入れてる。 変な感覚だ。目を閉じてそう思った。]
(355) 2019/06/13(Thu) 21時頃
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……はは、へんな感じ。
[例えば手を繋ぐとか それで簡単に世界も共有できれば楽だけども 伝わるのは、ただ手のひらの熱だけなので もう少しだけ視覚情報を消して、感じておくことにする。
微熱か知恵熱か、眠いだけか。 少し熱い額をキョースケの手に押し付け、 「はんぶん」と答える。>>347 そう。はんぶん。半分くらい、……寝てる。
本当に目覚めたとき、 この世界と君たちはどんな風に見えるんだろう。 まだ、知らない。 知ったら終わりだろうな。]
(356) 2019/06/13(Thu) 21時頃
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[だから、言葉が聞こえればゆっくり目を開いて 指先から離れるし>>348]
…………あんまり覚えてない 悟にムカついたんで、怒ったとこで ふらふらっとここに来て……ええと、 気絶でもしたかな
あーうん、そっか。体調よくないのか……
(357) 2019/06/13(Thu) 21時頃
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[覚えていない話につきましては 雲のようにふわふわとした回答を返す。
気遣ってもらっているなあ、と理解しながら あんまりそのときの俺は、キョースケを気遣わず
よいしょ、と年寄りじみた言葉を吐きながら ふらふら立ち上がって こつん、と頭にぶつかるモビールを払った。 …………人形の体を跳ね除けた。だっけ?]
(358) 2019/06/13(Thu) 21時頃
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ん……。わかった。行くよ。 ここ、色がうるさくて落ちつかねえし 頭痛くなりそう。
[白と赤しかない部屋で 俺はわずらわしげに人形を見て、 いこ、って昔みたいに歩きだす。
ゆっくりした歩幅でも、保健室まで辿り着くのに そう時間はかからないんだ。
保健室のベッドに腰掛けたら もしくは、途中の廊下かもしれないけど あのな、って俺は語りだすだろう。]
(359) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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ういのが、4階の3年7組でマネキンになってたよ……
[って、 冬には雪が降るみたいに。 この世界の常識みたいに。*]
(360) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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―― 図書室 ――
[そっか、と気の抜けたような返事が 俺に返ってきた。>>339
あまりにも彼女は いつもと変わらぬ様子で。 本当に、普段通りで。
息を飲み、二の句を告げずにいると、 俺の頬に宮古の指先が触れる。
思わず、目をつむった]
(361) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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[一瞬、そのまま叩かれたいと願ってしまった]
(362) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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[心の奥底で、彼女からの罰を望んでいた]
(363) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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[けれど、彼女はあっさりと頷く。 まるで何ということもないというように。 いいよ、とただ一言を発する。>>340
――だって、俺はただの“候補くん”。 ――穴埋めのための代用品。 きっと俺は不甲斐ない顔をしているのだろう。 もう、彼女に甘えることはできないのだ。
あの居心地の良い時間は、 きっと2度と訪れない]
(364) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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[きっと俺は、宮古に依存していた]
(365) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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[頬に宮古の両手を伸ばされる。 ひんやりとして、気持ちがよくって 俺は思わず目を細めたんだ。
――きれいな人だ、と思った。
宮古が背伸びをすれば、 吐息がかかるくらい近い距離に、彼女がいて。
俺の額に口付けは落とされる>>341]
(366) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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[これが、本当に最後なんだ]
(367) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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[置いて行かれるのは、1番嫌いなのに]
(368) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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[バイバイと、踵を返す宮古を見遣る。
俺を置いて、図書室から そのまま出ていこうとする彼女を]
ありがとう、宮古。
[堪え切れずに、声を振り絞った。 その声音は嗚咽にも近かったかもしれない]
(369) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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きっとこのままでいたら、 俺は本気でお前に惚れてたよ。 “候補”じゃ我慢できないくらいに。
(370) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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[宮古がそのまま、振り返らずに この図書室を出て行ってくれることを 心の底から願っていたんだ。
この泣き顔を見られるのは、 俺のプライドが許さなかったから。
きっと宮古には、全てお見通しなのだろうけど]
(371) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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[愛も恋も分からない俺でも、 これだけは言い切ることができるんだ。
……こんな歪んだものは、きっと愛じゃない]**
(372) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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──現在:道中──
[ 何も言わない七月をいいことに、>>311 俺と京輔は答えの出ない問答を続けていた。
途中、高本と拓海とすれ違う。>>263 明らかに何かを避けている様子に、 視線だけ動きを追いかけるがイマイチ掴めない。 まあ、知ったところでどうということもない。 あいつが死んだホストなら、万々歳だ。 ]
……体育館から出てきたよな、
[ ただひとつ、呟いただけ。 ]
(373) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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[ そうして、受け入れる──って言葉を考えた。
正直、昔の俺なら受け入れるだけだった。 なにごとも従順に従っていれば、 こういう世界なんだと受け入れていれば いつかは希望の光でも見えてくるだろうと。 思い込んでいたから、思いたかったから。
だから、京輔の言い分をすべて否定するなんて、 おこがましくって仕方なかったんだけど、 ]
ん、仕組みがどうだったとしても、 自分自身を曲げずにいたいとは、思うよ。俺は。
[ 謝罪をそのまま受け止めただけだった。 ]
(374) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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探してやるよ、俺だったら
[ 見つけたら、どうしてやろうか。
殺す、殺されるっていう物騒な話を>>277、 こうも簡単にできるっていうのは、 既にこの世界に毒されているとも言うのかも。 けれど、俺はそんなこともつゆ知らずに ただひたすら、犯人の顔を拝んでやると、 息巻いてはいたのだけれども。
目の前の顔はどうしたって、気になってしまう。 ]
(375) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/13(Thu) 21時半頃
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笑ってたら、京輔の本音が見えないし 笑えばいいとかそういうの、俺は嫌い
[ 笑ってすむだけの世界じゃない。 案外多いわけじゃない、笑って済むなら 表情なんていらない。し。
努力はしている、と宣う彼の顔は 縫いつけられているみたいに笑顔に戻る。>>278 仕方ないなあと溜息が零れるものの、 京輔自身が嫌いってわけじゃないことは、 訂正としていれておこうか。
疲れたって顔を見抜けたかどうかは分からないが 誰でもおかしくないと言って離れた彼の背は なんだか危うくさえ思えてしまった。 ]
(376) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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[ そして、七月とふたりになった体育館。>>304 人間としての生≠確かに感じる欲望は 俺たちの腹を鳴らしてやまないようだった。
矛盾だらけの感覚に、 素直に飲み込まれたかったっていうのに、 どうやらこの校舎はそれを許してくれないらしい。 ]
だれ、だろうな
[ 大きさから、予想は簡単にできた。>>305 ]
(377) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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……ねこ?
[ 傍にある可愛らしいぬいぐるみ。 予想する人物には似ても似つかない、もの。 近くまで寄り、屈み込むように見下ろした。
しあわせを運ぶてんとう虫ののったクローバー、 それを大切そうに持つゆる顔な猫が、 俺を見上げているような気が、した。 ]
(378) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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何がほんとうのしあわせなんだろう
(379) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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[ てんとう虫をつん、ってつっついて 細めた瞳のまま猫の頭をゆるく撫でてやった。 そうして、横たわる大きなマネキンを暴く。 ]
おそろいじゃん、これ
[ 似ても似つかない。だけど。 首元の包帯におんなじようについてる クローバーのアップリケを見つけた。>>2:578 指で、そっと、つっついた。
……俺は、べつに嫌いじゃない。 ]
(380) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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堅治だな、これは
[ よっこいしょ、の合図で立ち上がれば、 砂ぼこりを払うようにお尻を叩きながら 傍にいるだろう七月へとそう告げていた。 ]*
(381) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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/* 雲と幽霊(ヨルシカ)と狂う獣(misumi)が並列するので、なにこれ。っておもってます。なう。
(-95) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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/* 音楽きいてないとロルがかけないマンです…
(-96) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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/* 高本君…;;としつつ、ペットとして振られてるのはこっちなのに、こっちが振ったみたいになってしまうのは、上下関係が…あれだからでしょうか
(-97) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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/* るりさんは誰がホストだと思いますか!
< キョウスケ[[who]]だと思うわ。
(-98) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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/* なるほどなあ。としつつ、お腹いっぱい過ぎて、筆が進まない。すすまにくん。
(-99) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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──三階:三年七組──
[ 教室の中は、しんとしている。 皆、どこかに出払っているのだろう。 ]
んー、
[ どうしようか、と考える。 そういえば、靴下は乾いただろうかと、 窓近くに干してある自身の靴下に手を触れる。 乾いていたので、なんとなく気持ちは悪いけれども、 ないよりはましであるために再び足を通した。
毛布や鞄を机に置き、 紫苑の上着は彼の椅子へと軽く畳んで掛けておく。 そこまでして、教室でやることが無くなった。 ]
(382) 2019/06/13(Thu) 22時頃
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[ 黒板に再び目を移す。 安置所、の行に顎をさすった。 ]
……体育館にいる、のか。
[ そもそも、『居る』だろうか。 周りの人間がすでにマネキンになっていたら? もし、そうだとしたら?
────……すっごく安心、する。 ]
(383) 2019/06/13(Thu) 22時頃
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[ 小さく頭を振って、考えを振り落とした。 自らの額を撫ぜて、教室を出る決心を。
その前にひとつ。 『三度目のチャイム後 田所動いてます』 と黒板に伝言を書いて、体育館へと向かう。 ]*
(384) 2019/06/13(Thu) 22時頃
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──現在:4階 3年1組──
ここに寝っ転がってた。 ……寝心地はよさそうに見えないし。
[ 充分不思議だったよ。>>355と、 問いかけにはそう答えよう。
延ばした指先に、 驚いた>>355ような様子に、 僕は少しは躊躇したんだけれど、
結局無言のまま手を伸ばしたのだ。]
(385) 2019/06/13(Thu) 22時頃
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……うん。へんな感じですねえ。
[ 間延びした相槌を打ちながら、 熱を帯びた額を指先でなぞった。
熱いなあ。って思うのと一緒に、 ここは寒いからなあ。とも思う。
暖房がきいているとはいえ、 この校舎は寒い。冷たい。風邪をひきそう。
半分眠ったままらしい人間が、 そのまま覚醒する様子は見られないので、 やはり、休んでもらった方がいいのでしょう。]
(386) 2019/06/13(Thu) 22時頃
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……そっか。 高本くんと拓海くんがなんて珍しいね。
[ 仲の良いという印象のふたりが、 じゃれあいのような喧嘩はしていたって、 本当に喧嘩をしている印象は薄かった。]
体調もよくなさそうだから、 そのことは気分がよくなってから、 考えた方がいいと……あ、気を付けて。
[ ……人形にぶつかることを気にしたけれど、 なんてことはなく跳ね除ける仕草>>358。 また白色がぶらんと揺れる。赤を散らして。]
(387) 2019/06/13(Thu) 22時頃
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──現在:保健室── ……保健室までついてくよ。
[ 色がうるさい。そうだっけ?
とにかく僕はそう言って、 白色にちらつく赤をそうやって、 捉えられなくもないんだろうと考え、 僕は病人に先を歩かせ>>359ている。 文字通り”ついていった”わけだけれど。
……僕は彼の後ろをついてくのが好きだし、 面倒見のいいほうじゃないので。 介抱ってのもよくわからないのだ。
ひとまず、道案内まで。 ベッドに腰かけた養拓海>>359の近くで、 僕は雑な手つきで保健室の棚を漁っていた。]
(388) 2019/06/13(Thu) 22時頃
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宇井野くんが。そっか。 僕は灰谷さんを見つけたので、 七月さんと轟木くんと体育館に。
[ ふたり。と思った>>318記憶が蘇り、 あれは宇井野くんだったんだな。と思う。 どんどん減っていっちゃうだな。
そういうことを、淡々とした声音>>360に、 僕もまた、そういうもの。って風に。
そう思ったあたりで、目当てのものを見つけて、 ベッドの上の病人に1枚差し出しましょう。]
冷却シート、一応貼っておきなよ。
[ 相変わらずぼんやりした調子のその人のつむじを、 立ったまま、見下ろしながらつぶやく。]
(389) 2019/06/13(Thu) 22時頃
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……あのさ、拓海くんは、 断れるうちに断れって言ったけど、
いやなことなら、僕は、 とっくに断れないんだとしても、 見捨てて逃げてしまえばいいと思うよ。
[ 昨日の。そして、今朝の会話を思い出し、 ゆっくり眠るんだよ。というような調子で、 静かに、そうつぶやいたんだろうけど、
それが、ぼんやりとした彼の耳に、 果たして何割届いたのかはわからない。
引き留められないのなら、 最後に「おやすみ」とだけ笑って、 また、冷えた廊下に消えるんだろう。*]
(390) 2019/06/13(Thu) 22時頃
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/* 今回、文化祭系の回想もプロローグ中にだいぶがーっと回してる人が多くて、 本編はじまると結構現軸に集中してるなって印象(あくまで印象)。
ただ、今回プロローグ休日入れてないのに、前回土日プロローグにしたときと同じくらいログのびてるので、 皆さんほんとすごいな……って思ってます。これ前にも言ったっけ。 プロローグの伸び、すごいなってたまに不在時の伸び方に呆然としていた村建て。
(-100) 2019/06/13(Thu) 22時頃
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それは たしかにしあわせでした
(+27) 2019/06/13(Thu) 22時頃
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[ 泣いているの、慰めちゃダメ、だけれど クラスメイトですから。ええ。 無視するのも、可笑しいかしら。
なんて、思って。 でも、意地悪したかった気持ちも少しあるわ。 ]
泣いちゃダメだよ、たかもと君 泣くのは皆で出てからにしよ、ね
[ 振り返って、ただのクラスメイトの私は笑って。 ハンカチを顔に押し当ててから、今度こそ、 私は図書室を出たでしょう。 ]
(391) 2019/06/13(Thu) 22時頃
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てんとうむしのお世話をして おともだちと笑いあった時間
なんてことない賭け事をして 勝った負けたと言い合う日常
自分たちの持つ物を活用して 一つの形に仕上がった文化祭
楽しかった 本当に 心の底から笑うことが出来て それは確かな しあわせ で
(+28) 2019/06/13(Thu) 22時頃
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愛じゃなくても、良かったよ。*
(392) 2019/06/13(Thu) 22時頃
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ただ 欲張りなだけなんだ
(+29) 2019/06/13(Thu) 22時頃
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たった一つの嘘が忍び込む 嘘はやたらと存在を主張して 楽しさの傍らに立っている
光があれば影が生まれるみたいに それは しあわせと隣り合っていた
(+30) 2019/06/13(Thu) 22時頃
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しあわせだよ って 語り掛けるようなゆるい顔 ふわふわの可愛さは 嘘なんてないしあわせを 伝えてくれたことでしょうか
────そんなこと 知る由もない
(+31) 2019/06/13(Thu) 22時頃
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──少し前:体育館>>374──
……轟木くんは、 はっきりと言ってくれるから、 僕はそれに助けられていると思う。
[ 数度翻訳をかけたような、 ぎこちない文章を僕は大まじめに吐いた。
大まじめに言ってみて、しっくりきたので、 うん。というふうに僕は笑った。
それは、例えば灰谷彩華との、 分かり合えないことを前提とした、 付き合いの長さゆえの気安さとか、 そういうものとも、また少し違って、]
(393) 2019/06/13(Thu) 22時半頃
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[ 夜の中に 白が融けた ]
(+32) 2019/06/13(Thu) 22時半頃
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[ 探してやる。と轟木颯太>>375は言った。 同意を得られるのはいつだって嬉しい。]
……うん。
[ 僕はそれにもそう言って頷き、 突然さらに会話が下手になった気分である。
けれど、付け足す必要のある言葉は思いつかず、 僕はやっぱり基本は微笑んでいるものだから。]
……手厳しい。
ただ、僕からすれば、 本当に機嫌がいいことも多いんだ。 ……それは、嘘じゃないよ。
(394) 2019/06/13(Thu) 22時半頃
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それに、僕は、 たまに轟木くんが笑ってくれると嬉しいし。
[ 真顔と笑顔の間に僕は言う。 ため息>>376を受けてのことだった。
そして、それでは。というふうにふらふらと、 その場を去っていったことだろう。*]
(395) 2019/06/13(Thu) 22時半頃
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──── →病院 ────
[ 疲れる、って、感覚は無かった。 ばくばくと鳴る心臓が、 走り続けたせいなのか、 報せのせいなのかわからない。
街の、病院。 養が運ばれたらしいって其処を仰ぐ。 荒く吐き出す息が広がって、 凍えるような冬が 身体を冷やしていく。 ]
(+33) 2019/06/13(Thu) 22時半頃
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[ 待合室で待つことになるか。 身内ではないから、迷惑かもしれないけども。
病院の前。息を整えていたら、 やがて、誰かの足音を聞くこととなるのだろう。
クラスメイト。 あの冷たい校舎にいた仲間。 その姿を見つけたら、少し瞠って。 よ、と。片手を緩く、 持ち上げる。 ]
(+34) 2019/06/13(Thu) 22時半頃
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……灰谷。 養のこと、聞いて、か?
[ あの校舎のことは、 夢か現かも曖昧で。 吐き出せた言葉はなんだか、 不器用な形をしていた。
問うて、また、病院を見る。 相原もそろそろ、来るだろうか。 宇井野は誰が来るのかもわからないし、 養が血まみれだって理由もわからない。
だから、わからないだらけの声は、 どこか曖昧な色を、していたことだろう。 *]
(+35) 2019/06/13(Thu) 22時半頃
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/* 蛭野京輔、日本語が下手すぎて、翻訳ゲーみたいなしゃべり方してるときある
(-101) 2019/06/13(Thu) 22時半頃
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/* 猫を3年7組のマスコットにしたいですね なってるかな 可愛がってもらってるね 絵面想像してしあわせ
そういえば高本くんと七月ちゃんの関係性良いね!!!!って話したっけ した気がする 宮古ちゃんとのやりとりも好き つか女の子可愛い定期
(-102) 2019/06/13(Thu) 22時半頃
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―― 保健室 ――
ありがと。
[俺は笑った。 保健室までついてきてくれたキョースケに。
いつも俺のずっと後ろを走ってくる、でもなくて、 数歩後ろを少し遅れる、みたいに歩いてくる。 そんなキョースケが なんだって俺と同じ景色を見たがったんだか そっちのほうが、ちょっと不思議だったけど>>385
今は「思いつき」を掘り下げることはできないから 俺は雑な手つきで保健室の棚をあさるあいつを見てる。
それから雪の降る窓に視線を移した。 はいたに、って、苗字をなぞる音だけやけに響いた。]
(396) 2019/06/13(Thu) 22時半頃
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…………そっかあ 灰谷さんも、か。 そちらも、お疲れ。
[シンデレラになることを拒むように 階段から転げ落ちた姿を、見ることはなくて それがよかったのか悪かったのかもわからない。 ……後で体育館に手を合わせにいこうかとも思う。
おかしいな。 ういのも。灰谷も。全然かわいそうに思えなかった。
「かわいそうだ」「酷いことをする」って 見えないホストに怒ってた俺は 一体どこへいったんだろう。]
(397) 2019/06/13(Thu) 22時半頃
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[多分怒りは嘘じゃない。嘘じゃ、ないんだ。 怒ったことも。悲しく思うことも。 無事を願うことも。
でもな、この世界のこと。 寝起きの顔で少しずつ気づき始めていて――……だから
…………高本に怒った時から調子が悪いことも 全部頭が痛いから、ってことにしておく。]
(398) 2019/06/13(Thu) 22時半頃
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[先生、こんな俺にお薬ください。 差し出されたのは冷却シートでした。>>389
寝起きにもたれかかるくらいが限度で 貼ってもらう、ほど甘えてはいないので 素直にそれを受け取って、自分で貼る。
それからベッドに横たわろうとして>>390 聞こえた言葉に瞬きをいくつか。
……それってどこの言葉です?
一瞬、そんな顔をする。 それから少し間をおいて、 俺は、微笑みながらこういった。]
(399) 2019/06/13(Thu) 22時半頃
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甘えられるのは、嫌いじゃあないんだ。
……いま 自分がここにいきてる理由が そこにある、って思えるうちは 誤解してるうちは……
可愛いから守ってあげる。って、思えるんだ。
でもな………
[声を落とす。 目を閉じる。]
(400) 2019/06/13(Thu) 22時半頃
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|
…………キョースケは、かぞくって、何だと思う?
染色体の結び合わせの結果。 人間が群れでいきるための、最小単位。 それともただ守りたいって思う相手?
俺は…… 家っていう一緒の箱の中でいきてる、 動物だとおもってた。
(401) 2019/06/13(Thu) 22時半頃
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[俺は微笑んだまま、目を開いて じっとキョースケを見てから ゆっくり首を横に振った。
だって、俺といういきものは 基本的にはそんな話、しないことになってるから。]
……なんでもね。へんな話した。 忘れてくれ
[そのままベッドの中に潜り込んでしまう。 そうして、きっと言葉をかけられなければ すぐに眠りに落ちてしまうんだろう。*]
(402) 2019/06/13(Thu) 22時半頃
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/* 表のこのほの暗い感じisたまらん
(-103) 2019/06/13(Thu) 23時頃
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―― 図書室 ――
[宮古の出て行った図書室に、 俺はたったひとりきり]
ハンカチ、返さなきゃな。
[制服のポケットに、 その清楚なハンカチ>>391をしまって 大きなため息を、吐いた。
壁に凭れかかって そのままずるずると床に座り込む。 くしゃりと前髪を掻き上げる]
(403) 2019/06/13(Thu) 23時頃
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|
本当に、格好つけさせてくれないんだよな。 ……甘えたく、なるだろ。
[結局、泣き顔を見られてしまった。 最後の最後まで、彼女の前では 俺は情けない男だった]
ずるい、よなあ。
[声はまだ震えていて。 ぼうっとした瞳で、しばらく天井を見つめていた]
(404) 2019/06/13(Thu) 23時頃
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[視線を、机の上のお汁粉の缶>>343に移す]
捨てに行かねえと。
[彼女からの最後の“命令”。 ペット候補としての最後の仕事をこなすために、 俺はようやく立ち上がった]*
(405) 2019/06/13(Thu) 23時頃
|
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/13(Thu) 23時頃
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──現在:保健室──
[ 保健室の窓からも、 降り積もり続ける白色がよく見える>>396。
お疲れ。短い言葉で綴じられる、 僕らの奇妙な行い。死体の運搬ごっこ。 あるいは弔いごっこ。あるいは。
かわいそうと思えない。って、 言ってくれれば、僕だって、 自分の比重のアンバランスさに、 気づけたかもしれないのに。]
(406) 2019/06/13(Thu) 23時頃
|
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[ お薬も自信を持って渡せない、 健康な生き物でした。臨時の先生は。
……看病には慣れていないんだって。 自分でシートを貼るまで見届けて、 ベッドに潜り込むまではそこにいようと、
…………して、]
(407) 2019/06/13(Thu) 23時頃
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[ 微笑む養拓海>>399を、 僕はただその場に固まって見ていた。 その笑顔が見慣れないものに見えて。
……身に覚えがある。 と勘違いしそうな言葉>>400が続いて、 僕は、本当に黙りこくっていたんだ。
そう。問いかけ>>401が投げられても。 彼がゆっくりと首を横に振り、 逃げるみたいにベッドにもぐりこむまで。
僕は、そのままの姿勢で、 ただ、頭の中で文字を捏ね繰りまわして、]
(408) 2019/06/13(Thu) 23時頃
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家族。爛れた指先。暗い眸。 白い壁。カーテンの隙間から覗くもの。 ……あの、暗いガレージの奥には何があったんだろう。
(409) 2019/06/13(Thu) 23時頃
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また明日って別れた、あの場所が、 記憶の中でぐずぐずと歪んでいく。
(410) 2019/06/13(Thu) 23時頃
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……社会が滞りなく運営されゆくために、 必要があって設定された、ひとつの仕組み。 僕らが生きる社会に、偶然存在しただけの。
(411) 2019/06/13(Thu) 23時頃
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あるいは、醜くて可哀そうな生き物。
(412) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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[ 布団をかぶってしまったあとだから、 僕はただ盛り上がった布に向かって、 姿勢を正して言葉を吐き出していた。]
……僕の家族。
[ 拓海くん。と僕は名前を呼んだ。
慰めるんでも、何かを説くんでもなく、 ただ、知っていることを言う。みたいに。]
知ってるよ。 誤解がとけたらどうなるかも。 ……たぶん。きっと。
[ 自分の声がいつもより固く響くのを、 静かな保健室で、この耳で、聞いていた。]
(413) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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……何もかも、わからなくて。
(414) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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ばかみたい
(415) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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途端に、何もかも分からなくなって。
(416) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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僕は、部屋の反対側。自分の机の引き出しから、 彫刻刀やカッターナイフを掴み取って、 それらをすべて、ばらばらと姉の前に広げた。 代わりに、姉のメイク道具が床に落ちて散らばって、 割れたアイシャドウがカーペットに散った。
(417) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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姉は、ただじっと僕を見ていた。 奇怪なものを見る目つきをして。
(418) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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どうして姉は僕の顔を、 ぐちゃぐちゃに切り刻んでくれないんだろう。 そう思うのと、同時に。
(419) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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明日からどうして生きよう。と思う。 howじゃなくてwhyを使う疑問として。 この瞬間から、何を理由に生きていこう。
(420) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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……僕もね、なんでもないよ。 おやすみ、拓海くん。よく眠って。
[ もう眠ってくれていたらいいのに。
そんなことさえ思って、立ち上がり、 僕は保健室の外へと出ていった。
念のため、保健室を使っていると、 ことわった方がいいのかな。とか考えて。*]
(421) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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/* はわ・・・・・ そういうことだったのか・・・ってめっちゃピースはまってる・・・すごいなあ
(-104) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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/* 悟はモテる。まちがいない。
(-105) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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/* 落ち前に拘束して申し訳なかった〜〜 宮古に感謝 女王様すてきすぎる
(-106) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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―2階:放送室―
[聞き覚えのある声がした。
いや、たった1日聞いていないだけだけれど、 その声から逃げるように 紫苑が転がり込んだのがこの部屋だった。
居るはずがない。 それでも、イヤホンを取り出したのは 単純にそれが手っ取り早かったから。
いつも通りにイヤホンを耳にはめて、 いつも通りにその向こうに耳をすませた。
それが間違っていた。 いや、とうの昔から、間違っていたのかもしれない。]
(422) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
|
|
[――雑音が聴こえる。
いや、聴こえるなんてもんじゃない。 右耳から飛び込んできた 暴力的とも言える音の奔流に 紫苑は短い悲鳴を上げて仰け反った。]
(423) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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|
[しかも、よりにもよって。 吐きそうになって、口を手で押さえた。
耳を劈くような音量で イヤホンから聞こえるのは、あの夜の音>>62だった。
生々しい音をまといながら、 自分以外の男の名を呼ぶ 甘ったるい、媚びるような声。
紫苑は首を振る。 やめてくれ、といつかのように叫んだ。 音が止むことは無い。]
(424) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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[イヤホンが外れない。 まるで身体の一部になったみたいだ。
鼓膜を直接掴まれて、 振り回されているような不快感に 紫苑は力なくその場に座り込んだ。]
(425) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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[雑音に脳が焼かれる。 きっと、雷に打たれるってこんな感じなんだろう。 思考も、視界も、何もかも。 ぱちぱちと白く塗り潰される。融ける。
唇が戦慄く。ぐるりと視界が反転する。 絞り出した声は意味を成しておらず 紫苑は潰された蛙のような声で呻くことしか出来ない。]
(426) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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[鮮明な雑音の中で、 はるちゃんは嬌声を上げている。
吐き気を覚えると同時に、 それでも、彼女の声に聞き惚れてしまう 自分もいた。
俺の名前を呼ぶ声が好きだった。 熱心に何かを話す横顔が愛おしかった。
瞼が熱い。頬を何かが伝った。]
(427) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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|
[はるちゃんのことが大好きでした。 未練がましい恋慕を、この場所に置いて逝く。]
(-107) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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|
[柊紫苑は空気が読めない。
目を見て察するなんて出来ないし、 いくら耳を澄ませても、 聞きたいことは耳に入ってこない。
けれども、わかる事だってある。]
(428) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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|
[少なくとも、俺は。
君のことを、愛して――。*]
(429) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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―8時50分―
[2階の放送室。その扉は開け放たれている。
文化祭の裏方の部屋。 延々とJPOPを流し続ける狭い部屋の片隅で、 右耳にイヤホンをしたマネキンが 壁に力なくもたれかかっている。
目立った傷はない。パッと見ただけなら 眠っているようにも思えるだろう。
その白い頬には、赤い筋が走っている。 両目から血の涙を流すようにして マネキンは床を見つめている。]
(430) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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|
[耳に着けているイヤホンに手を伸ばしても、 持ち主に奪い返されることは無い。 聴くことだって容易だろう。
あぁ、でも、止めておいた方が いいかも知れない。
片耳だけのイヤホンは最大音量になっていて、 周波数の合わないラジオのような雑音と 脈絡のない生活音が混ざりあって 不快な騒音を奏でているだけだ。]
(431) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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|
[本を捲る音、足音、笑い声。 テレビの音、ドライヤーの音。
或いは、ぺちゃ、と水が跳ねるような音とか、 走ったあとのような荒い息遣いとか、 頬を何回も叩くような音とか。
雑音と、生活音と、何かの音。 深く考えない方が――分からない方が幸せだ。]
(432) 2019/06/13(Thu) 23時半頃
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[耳を劈くような音量で鳴り響く雑音たちに、 マネキンは静かに耳を傾けている。
無表情に、赤い涙を流しながら。**]
(433) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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/* しおんんんn 回収一番乗りしても問題ないだろうか・・・だめだろうか・・・(先取りしすぎだろうか・・・
なやむ ホスト です
(-108) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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/* ぎりぎりの民だからな…(いつも通り) めもまった方が良い?50分になったら流す。
(-109) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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ね、
自殺されたら傷つくのだと>>0:716 今は知ってるから、頷けるよ。よう君。
(434) 2019/06/14(Fri) 00時頃
|
|
[ 小学生の頃の話。仲の良い友達がいて、 彼女はいっつも私と一緒が良いと言った。
言葉の通り、何処にでも着いてきて、 離れると悲しくて張り裂けそうな顔をした。
はじめはすこし、鬱陶しかったわ。 でも慣れれば、可愛く思えても、きた。
遊ぶ約束を私が忘れても、何も言わなかった。 彼女の物をうっかり壊しても、怒らなかった。
ね、どこまで許してくれるかしら。 どこまでも?私、楽しくなっちゃった。
きっとそれが、はじまり。 ]
(435) 2019/06/14(Fri) 00時頃
|
|
[ 怒ったり、嫌だって言うのなら、すぐやめた。 でもそんなこと、全く言わないから。
そうしたら、いじめだと思ったのでしょう。 担任の先生は私を呼び出して話したの。 でも、話した内容は覚えてなくって、
この人も、なんだか寂しそう。 私が居ないと、ダメにならないかな。
って、興味が湧いちゃった。仕方ないわ。 ]
(436) 2019/06/14(Fri) 00時頃
|
|
[ 仲が良かった友達に構うのが、 なんだか急につまらなくなって。
捨てたわ。
一緒に居たいと着いて来ても「なんで?」って。 離れて悲しそうな顔をしても、知らんぷり。
だって、もうどうでもよかった。 一緒に買ったキーホルダーも、すぐ捨てた。 可愛く無かったんだもん。嬉しかっただけ。
その嬉しさが、喜びが、失せてしまえば 一切何の価値も無くなってしまって。
ああ、案外。非情に振舞っても平気だわ。 って、その時気付いたの。 ]
(437) 2019/06/14(Fri) 00時頃
|
|
悪魔、だとか。天使、だとか。 言われたわ。すこし、可笑しい。
(438) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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だって私、人間でしかない。
(439) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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|
[ 肌を切ったら、赤い血が流れているの。
背の高くない、女ですから、 複数の人間に暴力を奮われたら為す術無いし、
お腹が減ったら、きゅるきゅる 鳴るの。 寝ぼけたら、変なことも言っちゃう。 トイレにも行きたくなる。
春になれば、花粉症の薬が手放せなくって、
手が冷たいのも、私が冷酷な人間だから。 ではなくて、単に冷え性だからです。 ]
(440) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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|
[ 私は、人でしかありません。 人でしか、ないのだけれど、
私がもう一人いれば、手玉に取られるような か弱い人間でしか、ないのだけれど、
多分、世間的に見て、私は悪い人で。
事実、ペットが死んでしまって悲しんでも、 過去の自殺した元ペット達は、 今も、どう考えても、どうでもよくて。
私の行う行為は、不健康でしょうし。 私と共にいれば、ハッピーエンドには きっと、なれはしないんでしょう。 ]
(441) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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|
いいのよ。
(442) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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|
[ 一般的な家族の中では、ただの娘で。 クラスの中では、当たり障りなくて。
ペット達の中では、主人でしかなくて。
結局、私の心配を出来るのなんて、 私しか居なくて。 ]
(443) 2019/06/14(Fri) 00時頃
|
|
いいの。
(444) 2019/06/14(Fri) 00時頃
|
|
本当は、ずっと前から知ってたの。
私、死んだ方が良い人間なのよ。
(445) 2019/06/14(Fri) 00時頃
|
|
[ 可愛い可愛いペットたちを、 世の中の苦しみだとか、悩みだとか、 そういったものから切り離して、
あげていたけれど、それを作っているのは きっと、私みたいな悪い人、でしょう。
私、こう生まれてきたのですから。 こう生きていくしかないのです。 だって、他に振る舞いようが無いもの。
って、言って。自分で、頷いて。 可哀相な子たちが、縋ってくれるのなら、 この、ひとつの命を掌握しているのなら、
救っているのかもしれないのなら、 良いでしょう?って、ね。 ]
(446) 2019/06/14(Fri) 00時頃
|
|
[ 別に、どうだっていいのだけれど、でも それなりに理論づけてやってきたのだけれど、
ペットは死んでしまったし。 彼の家族は泣いてばかりだし。 奥さんを慰めていても、つまらないし。
不幸にばっかり突き落として、 どうしようもなく悪者でしかなく、
可愛いペット候補のことを考えたのなら きっと、死んだ方が良いのでしょう。 あの子も、死んでしまったし。と。
そう、理論で納得したい気持ちはあるの、でも。
……私、別に死にたくないんだもの! ]
(447) 2019/06/14(Fri) 00時頃
|
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ああ、もう、壊れちゃいそう!
(448) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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|
[ なんて。思っていたのだけれど。
誰かさんの精神世界に閉じ込められてしまう、 なんて、不思議な現象にあったのですから。
中世であれば、魔術だ、魔女だ、と 火炙りにされるような事が起きたのですから。
私の知らない、絵本のような不思議なことは もしかしたら、もっと沢山あるかもしれない。
私もいつか、ひとでなくなるかもしれない。
悪魔にでもなれば、悪魔の世界で、 人間でいるよりはそれなりにまともに、 生きていけるかもしれないでしょう? ]
(449) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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── ね、皆
(450) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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[ 私は休憩室として利用されてた教室で、 背後に立ち並ぶマネキンたちに声を掛けます。
ほら見て。また不思議なことが起こってるの。 過去に私の飼ったペットたちが、 まるで生き物みたいに精巧に再現されている。
誰もが無表情で、誰もが一言も発さないのは、 顔は覚えていても、性格や声を覚えてないから。 なのかしら。わからないけれど。
あのね。薄暗い校舎を歩いていたのだけれど、 何だかふと、気になって入った此処で、 気が付いたら、周りに皆が居て。 ]
(451) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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[ 何よりも嬉しいのは、 私の可愛い可愛いペットが、
今にも事切れそうな様子で 目の前で這い蹲っていること。 ]
(452) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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[ 私は、一歩彼に近づきます。 電気もつけていないので、段々と暗くなって。
彼はか細い息を鳴らしながら、顔を上げて、 その潤んだ瞳が私を見上げて、 首を切った所為で、声にならない声で呼ぶ。 ]
どうしたの?
[ 暗くって、見えないけれど、赤いなあって思う。 更に一歩近づくと、靴が濡れる感覚がある。
手を伸ばせば触れられそうで、触れられない。 そんな距離で、私はしゃがみこむ。 ああ、スカートも濡れちゃった。 ]
(453) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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死ぬの?
[ 呻きながら、震えながら、手を伸ばされる。 私はそれを取ってあげない。 ただじっと見て、笑ってる。
そして、いつもみたいに、小首を傾げて 一言だけ、あげる。 ]
おいで
(454) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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[ 彼は、血の中を這ってくる。ゾンビみたい。 もうぐちゃぐちゃで、初めて見た顔で。
でも、声も表情も、覚えているままで。
頑張れ。頑張れ。心の中で応援してあげる。 痙攣しながらも近づく彼を、私は待って。 もう少しの所で手を伸ばして、抱き締めた。 ]
よく出来ました、いい子
(455) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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[ 教室は、更に暗くなっていく。 そこに月や星の明るさは、微塵もありませんから、 ようやくこの教室が可笑しいだけなのだと気づく。
でも今更、出て行く気にもなりません。 ]
お馬鹿さん 捨ててなんか、ないわ
[ 固まった血で指の通らない髪の毛を、 仕方が無いので、私は撫でつける。
浅い呼吸。震える身体。不鮮明な声。 燃えているみたいに熱いのに、寒がってる。 私、体温が低いけど、抱き締めて温かい? ]
(456) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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大丈夫よ
[ 教室は、もっと、もっと、暗くなっていく。 彼の顔も、ほとんど見えないけれど、 触ればわかる。貴方もそうでしょう。
彼の身体の震えが止まってきた。 奏でる音が、少なく、弱くなってきた。 私は微笑みながら、震える声で囁く。 ]
ここに居るわ
(457) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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[ そして、それは、やがて止まる。 ]
(458) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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……愛してる。
(459) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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─…暗転…─
(460) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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[ 二階の、学校祭の間は休憩室として使われていた その教室に、私のマネキンはあると思うの。
まんまるな血だまりの中に、転がってる。
首は、半分、ざっくりと切れちゃって。 お腹は何かに轢かれたみたいにぺちゃんこ。 足は飛び降りたみたいに折れ曲がってて。
手には、大事そうに皮の首輪を握ってる。
多分、私の所為で死んじゃった子たちの死に方の まとめ、だとは思うのだけれど。
私、そんなに、あの子たちに恨まれたかしら? それとも、私自身がそう望んだとか? 或いは、別の誰かが、なんて……えへへ。 ]
(461) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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いいのよ。私、気にしないから!**
(462) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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/* 好きですね 好き
(-110) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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/* わあ瑠璃さん・・・!!!! すっき え〜〜〜〜 どうしよう。どうしよう か。
とりあえず襲撃確認!
(-111) 2019/06/14(Fri) 00時頃
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