251 洋墨と躍れ、心の随に
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人
狼
墓
少
霊
全
チアキは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
チアキは蝋燭職人 フェルゼに投票した。(ランダム投票)
チアキに11人が投票した。
フェルゼに1人が投票した。
チアキは村人の手により処刑された。
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ニコラス! 今日がお前の命日だ!
2018/10/14(Sun) 07時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ニコラスが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、トルドヴィン、ワカナ、ロイエ、ウツギ、シルク、チャールズ、エニシ、フェルゼ、ロゴス、クロエの10名。
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/* お疲れ様でした。 滑り込みで間に合って良かった良かった。
オズ君はくれぐれもゆっくり休んでくれたまえ。
[霊子の欠片がふよふよ]
(+0) 2018/10/14(Sun) 07時頃
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/*
時間と戦ってたらワルワーラ夫人みたいになったな 最後のほう...となりながら、 わかりづらいけどそんなに嫌ってないし 最後失望したとかでもないんだ だ
(-0) 2018/10/14(Sun) 07時頃
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/*
「そう、他人ですから」って言葉を挟もうとして 忘れてて死ぬ
(-1) 2018/10/14(Sun) 07時頃
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[>>345 再び戻って来た夕暮れの中、 丘の上から(...ちょうど先ほど歩いてきたような、) 降り頻る花の香りか、あるいは、 その霊子の名残りに≪誰か≫を思いだしたのか───]
≪墓≫に戻るには────お早いのでは。
[...静かに独りごちると、 そう言えば、今し方『終わり』を目にした青年の その名すらきちんとは聞いていなかったのだと、 気づいたように─────目を伏せた。]
(0) 2018/10/14(Sun) 07時半頃
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[<金枝持つもの>からは、背を向けたままだった。 もし一度自分から反故にしようとした願いが、 叶えられなくてもそれは『別にいい』とばかりに 今度こそピストルを手の中から消して、 その街の片隅から去ろうとしたのだ。
(─────とくに、霊子化をすることもなく。)]**
(1) 2018/10/14(Sun) 07時半頃
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/* まずこいつ原作からして 「他人の印象でしかほぼ心境がかかれてない」 んだよな、スタヴローギンの告白以外...
(-2) 2018/10/14(Sun) 07時半頃
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/* >>0 いやあ、ジェフティのお偉いさんに怒られてしまいそうだ。 でもこの哲学者わるびれないっていう。
(+1) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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[自分には少年の、魔法使いを信頼する理由はわからない それ以上に―― その魔法使いの行動理念がわからなかった
が。ジェフティ。自分が再びこの世界に現れたとき 再び殺そうとした者たちの所属する所へいくと いっていたのであれば、それはきつと やつがれにとっては害悪でありませう]
多くの人の前が好きでなく それでも為そうとする、非効率的な
さあ。どうだろう ―――気にする人はあれど、 それを定義しようとした者あれど
世の中にそれがないというのなら そういうこと、なのだろう
[自分と同じように葬られたのであろう]
(2) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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忘れてしまうならば、思い出すことだって また、何時かできるだろう
[泣きそうな顔、耐えている顔 其れに相対する己は無表情]
ひとつきり、だよ どこかに行ける前に。世界の外に弾かれた だからこそ、この身が世界から再び弾かれる前に やつがれは、世界に居場所が欲しい どこかにいける、ために
[欲しい。 ――やつがれだって、ほしいものがある]
(3) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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――それでも、時は流れる 体は大きく、なる 知られれば。見られれば 書物も、世界を学び知る
それを否定するものに、 未来はないのだ
[その言葉は、淡々とはしていましたが それでも自分で気づかぬうちに 滲んだ感情、がありました
白雪にぽつり、とまた1つ染みができるやうに
こども(無知)のままでは、いられないのです 死んでしまうこと、いがいは]
(-3) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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[やつがれは、学びたい 胸に湧き上がるそれを定義する言葉はなくとも 疑問を得たという実感はなくとも 己は学んでゆくのである
だから、”苦い表情”は知らねども その言葉に苦笑めいた響きあらばきつと
其れに不可思議を瞳にやどしたことでしょうが]
会うとき、まで ――そうか。やつがれは君にあいたい
だから、もういちどありがとうを言おう
君に逢えたその時に
(-4) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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――いいや。なれるのだよ 君の首がことり、と落つれば 或いは全身から構成するべくもの流るるなれば
[半泣きの彼を見ても感じるものはありませんでした>>1:276 しかし世界を染める、透明な緑は、 やつがれに感嘆の吐息を零させました
嗚。それを人の言葉で表せば 美しい、といふのでしょう
異国の文字。日ノ本のものとはちがうものが ある意味記号のやうに空へと描かれてゆき 其れが触れれば解け消えた氷柱を 再びダメ出しのやうに再度出現させることはなく見守っていた
が。当然此方が仕掛ければ 彼方も仕掛けるは道理である]
(4) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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[その見えぬ薔薇の棘めいた弾は>>2:281 心で感じるは拙いが故の不可視であつたろう ――そう。レイに、銀に、そしてジョンに出会う前の己では
それが僅かに、存在を感知できるやうになった理由は2つある 1つ、ここには局地的であるが”雪”が降っている 幾ら”見えない”ものでろうとも 絵具で染め上げるやうに、 雪に触れれば僅か見える推進力による空間の屈曲
そしてもう1つ、は 当たれば白に限りなく近い灰色がそれを染めるので ”何”が飛んできたかは理解できるわけで
その弾数如何ばかりなりや
1つは狙い違わず己の手を打ち据え、灰白を流させる しかし2つ目、になれば――]
(5) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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”それ”は もう、”識”った
(6) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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[ぱぁん!と音がして。それが当たって音を奏でたは 開かれた蛇の目の傘がはじいた、音
そして”大人になりたくない”少年が 先程からガラスペンで空に何かを描き それが羊や、此方への不可視の攻撃になっていることを ――描いた羊が飛び出してきたことを それは文字を、ことのはを描かねばならぬタイムラグがあることを
”大人になりたい”やつがれは、学ぶ]
(7) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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大人になりたくない、といふたね。君は ――だが、学べば大人に近づく 生きるなれば、きつと子供のまま、ではいられない
やつがれは、無知でありたくない
成長しない者に、やつがれが負けるわけも、ない
[生まれ出でたならば、どんな生き物だって大人になる それができぬのなれば、せき止められた川が淀み 死んでいくやうに―― それは腐りおちてゆくだけだ 或いは、自分の大人の部分を
”切り捨てる”ので、なければ
――無知でありたくない、と告げる際の 己は確かに、感情を吐露していた 定義はできずともそれは、胸の内にあつた]
(-5) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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『鬱黄の暁闇に降りゆく白雪は 男の手をかじかませ、まるで氷の棺へと 誘うやうに凍らせてゆくのでありましょう
見送る女の吐息も白く染まりゆく中 列車が遠くとおくへ去るまでその姿を眺めていたくて 男は、その手が固まり動かなくなるまで
ずっと汽車の窓辺をつかんでいたのです
嗚。それは縫い留められたかの如く 細雪が奪うは血潮の感覚でありました』
(8) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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[朗々紡げば。先程彼が水に戻した氷柱の水が 石畳の雪を巻き込み 雪の中からまろび出るその手を縫い留めんと 下から再び氷の棘となって穿とうとその手に 4ほど伸ばされるでしょう
雪は深々冷えゆきて、彼の手から感覚を奪ってゆきます ―――そう、氷の棘を避けられたとしても やがてそれが、動きにくくなってゆくやうに]
(とはいえ、後者は雪の中に紛れ、ふぅわり落ちる ”季節外れ”の花弁に気付けば、或いは――……?*)
(9) 2018/10/14(Sun) 08時頃
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/* お疲れ様です キュルケゴールさんもお疲れ様です 本当にご迷惑ばかりかけて申し訳ないです…
体力的に余裕ある時に顔出せればなと 墓下寂しい思いさせてしまいごめんなさい(切腹)
(+2) 2018/10/14(Sun) 10時半頃
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──────非道いことを言うものだ、と 矢張り人は厭いだと思った。
暗闇が支配する中は、遠くの茜も夢のようだ。 >>2:178 彼の言う電気なぞどこにもないし そのことを見下すようにもして鼻鳴らしもしたざ
続けられた>>2:179言葉には顔を顰める他なかった。
(10) 2018/10/14(Sun) 11時半頃
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/* 迷惑なんてとんでもない。 というより、体調悪げなのに遅くまで 頑張ってらっしゃったからむしろ、 こちらがありがたいやら申し訳ないやら。
お墓はゆるゆるする処ですし、 実はまだこの村の為に買った参考文献が 読破できてないのでそちらと遊んでます(死 ので、お元気な時にでも 気晴らしに駄弁りに来て頂ければ幸いな!
[切腹する手をにっこりホールド]
(+3) 2018/10/14(Sun) 13時半頃
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『少年』にだって、まほうつかいがそうやってかんがえて、うごくにいたった、くわしいりゆうなんて知りません。 けれど、まほうつかいは親切でしたし、なにより、 “大人らしくはない” 人でした。
りゆうさえココロのほうにおよんでいましたから、りかいされないのもむりはないでしょう。 そのことは、まほうつかいのこと、だけにとどまってはおりませんでした。
「気にする人がいても、みんな、 自分だけ、のとくべつにしたいから、 教えない、ってこと?
教えられないりゆうがあった、ってこと?」
まっさきに、そんざいできなかった>>2、とはかんがえませんでした。
(11) 2018/10/14(Sun) 14時頃
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「ううん、なにもかも、はおぼえられないの。 だって、ほんとうになんでも知っている人は、 大人にだっていないし、大人はすうじばっかりだ。」
『少年』の言うコトバは、そのとおりそのまま、のことがほとんどでしたが、そうではないことがあります、 …… ちょうど、今のコトバがそうであったように。 けれど、そのいみについてせつめいがつくことはありませんし、今にもなきそうになっている『少年』では、なおさらでした。
「どうして、このせかいがいいの? ほかのところにだって、 きみのばしょがあったかもしれないのに。」
体をもってしまったら、好きにどこへでも行くことはできません。 だから、 “王子様” はいたいことをこわく思いながらも、ヘビにかまれなければならなかったのですから。 ── 少なくとも、そういうふうにしか『少年』にはかんがえられませんでした。
(12) 2018/10/14(Sun) 14時頃
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ずっと同じような、かわらないちょうしのコトバだった、その人のコトバに、なにかがやどった気がしました。 けれど、『少年』は、かしこくなるために、知るひつようはないと思っていました。
「大きくなったって、やっぱり、 なんでも、はおぼえられないのだもの。 だったら、ぼくは今のままがいい。」
『少年』はりかいをしたくない、ように見えるでしょうか。 あるいは、 “そもそもりかいできるはずがない” ように思われるでしょうか。 どちらにせよ、けっきょくのところ、『少年』には大人になることがとうぜんなのだとは、分かってはいないのでした。
(-6) 2018/10/14(Sun) 14時頃
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“大人” は色々な事を知っていますし、その分、できる事とできない事を先に定めて、できない事は棄ててしまいがちです。 ですので、見て見ぬフリをする事も往々にしてあるのです。 けれど、同時にそれは、自分以外の人の物差しを慮る事ができる、という事でもありました。
だから、その声は、余りにも居たたまれないその子に、持ちかけた訳でもあったのですが、いかんせん大人とは狡い生き物でもありました。 …ええ、約束を反故にするつもりは全くありません。 でもそう、例えば、大人らしい酷さでその子に話しを投げた節が全くない訳でもありませんでしたから、快諾に近いそれに苦い表情にもなったのでした。
「そうだね、それがいい。 お礼を言うかは、その時に決めるべきだろう。」
(-7) 2018/10/14(Sun) 14時頃
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首がおちれば、とか、ぜんしんからながれれば ── こちらは言いかたがむずかしくて、よくは分かりませんでしたが ── とか、こわいことを言っている>>4のは分かりました。 それに、ほんとうにいたかったものですから、『少年』はなおさら、ぐずぐずさせておりました。
にげることもかんがえないではなかったのです。 けれど、まほうつかいの人にぜんぶまかせてしまう、というのもよくはないでしょう。 だから、『少年』はあらがうことにしたのです。 とけたこおりはそのままに、『少年』のようすを見ているふうにも思えたその人は、はじめはたしかにそのコトダマもあたっていた>>5のです。
“ Une fois de plus, ... ” ( もう一つ、 )
ですけれど>>6。
(13) 2018/10/14(Sun) 14時頃
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大きな音がして、『少年』は思わずかたをふるわせます。 それはそれは、とてもおどろいたからです。
そのりゆう、になんて気づかないまま、その人のほうを見ます。 “大人になりたくない” 『少年』は、たたかいかたをりかいして、それにたいしてそなえる>>7、といったかんがえはありません。 そのほうほうをうばうこと、なんてかんがえもしないのです。
「…… あぅ、ぅぅ ……。 どう、しよう、 …… ぼくじゃあ、」
『少年』には、とにかくも、このほうほうがすでに、その人に当たらないのだとは分かりましたから、こまったように少しかたまったのです。
(14) 2018/10/14(Sun) 14時頃
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[ 世界を引っ繰り返される日。>>2:330 彼の抱く絶望の漣、 置いた筆。
揺らした心は空に隠す。>>2:333 細められた紫菫の双眸が映す姿かたちは 苦悶ばかりが滲んで光明一つ示さない。
────けれど 地平へと沈む赤橙に一歩歩み出したのは 決して、神の十字に向いたものではなく、
( 『 … ■■■■■■■■。 』 )
>>2:334答えを返すこともなく 譫言めいた掠れ声は、別の言葉を紡いだ。 ]
(15) 2018/10/14(Sun) 14時頃
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[ 欠落。喪失。 ──────想起
回帰の階が架かる。
いつ失くしたかも不明の温度は、>>2:334 血で彩っても生温さを伴わなかった。
十字に穿たれた臓器が脈打つことを暫し止め、 夜の帳に捕らえた身体を髪の黒杭が突き刺す、 そんな、互いが互いを貫いた刹那を置いて
唇からそれぞれ違う色を吐く。 ]
(16) 2018/10/14(Sun) 14時頃
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( それを謳うことが許されたのは>>2:341 止まった赤の臓器を黒が再構築する その幕間であったからに過ぎない。
────黒水晶は動かない。 動くのは記し続ける “ 世界 ”ばかり。 )
(17) 2018/10/14(Sun) 14時頃
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[ 赤橙の鳥が天に翼を広げる。>>2:343 純白の百合花弁が舞い散っていく>>2:345 揺らいだ輪郭、その言の葉と光の加護が それぞれの場所へと飛び立っていった頃、
震える手が頬の無色を攫う感触で漸く 黒が鼓動を打ち始めたことを思い知る。 ]
───── …
[ 耳に届いた言葉に瞠った瞳に光はない。 重ねていた手の指先を微かに動かすだけで、 繋がりの糸が霊子の霧へと揺らぎ、融ければ … 一音紡ぐ前に舞い散る紙片。>>2:347 ]
(18) 2018/10/14(Sun) 14時頃
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[ 紙片も、洋墨も、波打った髪糸が収めていく。 大きな穴を開けた一冊の書を 血に濡れた手が拾い上げたなら、
『 死に至る病 =@』
───── 耐えきれず絶叫した。 ]
(19) 2018/10/14(Sun) 14時頃
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ああああぁあぁぁ ─────!
きら、 …嫌いだ、
君、ッなんて だい 、 き、らい
(20) 2018/10/14(Sun) 14時頃
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[ 声は穴あいた書を通り抜けていく。
薄っすらとした微笑みが■■■■しい。 いっそ石畳に叩きつけてやろうと振りかぶって 力無くだらりと腕を垂れ下げる頃には
──────引き攣った呼吸に合わせるように 絶望が背を這い撫でるようにして、 滾った熱ごと空虚が奪っていく。
胸の傷を黒が埋めても、風は吹き抜けていた。 虚無は、絶望は、埋まらなかった。 ( 彼の言葉がリフレインする )
→ 56+22% ]
(21) 2018/10/14(Sun) 14時頃
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───────────────… 。
(22) 2018/10/14(Sun) 14時頃
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[ 絶叫の余韻すら消えた頃、 頁を改めたようにすっかり静まり返り 黒の書物に穴の空いた一冊をとじこめる。
再び開く頃には姿はなく、 黒水晶が参照するのは俯瞰の記録。>>2:271 さら、と視線を滑らせたうちの一つに目を止め ]
────── 金枝篇
[ 彼がいた場所の記録が一部途切れていた。 分岐を繰り返した写本は全てを俯瞰出来ない。 洋墨を回収したか、或いは…何かが起きたか。 罅割れた石畳を靴が叩く。 ]
(23) 2018/10/14(Sun) 14時頃
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… 少々、消耗した
殿軍を頼めるだろうか 伝奇集
(*0) 2018/10/14(Sun) 14時頃
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「子どものまま、でも生きていられるはずだもの。
すぐそこにある大切なものにも気づかない、 そんな、知っているつもりの大人になんて、 ぼくは、ぜったいになりたくない!」
『少年』のこのりくつはさて置いて、かなしいことに、このせかいはそういうふうにはできあがっていませんでした。 けれど、 “『少年』ならば” 、またぜったいにできない、というものでもなかったのです。
水はながれがなければどんどんにごってしまいます。 なにかの入れものに入れたりしたっておんなじことです。 ですが、 “はじめから水としてはしんでいる” のだとしたならば、きっとそもそもがかわるのです。
(-8) 2018/10/14(Sun) 14時頃
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[ 銃撃戦が未だ繰り広げられていたならば 黒水晶は発言記録から導いた正体>>2:311 ]
私は決して君に打ちのめされない。 君にもし私を破滅させるだけの知力があれば、 私にもまた君を破滅させるだけの知力があるのだ
[ 終わらせる為に生み出された存在の言の葉。 一歩誤れば滝壺に突き落とすような、 蜘蛛の如き黒髪の罠を仕掛けながら────
先刻とは心変わった言の葉を亜麻色に囁き 彼女の返答を、そう長く待つこともなく、 …足先は嘗て頬塗った痕辿って進む。>>0:111 ]
(24) 2018/10/14(Sun) 14時半頃
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Q. もし、その目の前にある『もの』が、 人のかたちをした、人でないものなら?
A. …… 前提から覆ってしまうでしょう?
(-10) 2018/10/14(Sun) 14時半頃
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[ 地にまで続いた黒髪は元の姿に。 黒い書物を脇に抱え、天に糸吊られたように 凛…と伸ばした背筋は丘を下りていく。
頬塗った色を辿って街をゆく最中、 別の闇夜に惹かれたならば、 少々の遠回りをするかもしれないし
誰かにめぐり遭うならば>>1 少々の足止めを受けるかもしれなかった。 伸びる影法師。啜り浴びた洋墨が潜んでいた。 ]**
(25) 2018/10/14(Sun) 14時半頃
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/* まぁ心臓まで進んだから妥当な数値では…(震え
(-9) 2018/10/14(Sun) 14時半頃
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はっきりと、それでもはやく口にされるコトバ>>8は、トゲをうった『少年』へかえすようにとげをのばすのです。 ほとんど、くものすのようになった雪に足をとられていた『少年』には、それのすべてをさけるほうほう、なんてありませんでした。 右のうでにとげが生えて、それをつたうようにしずくがながれていきます。
…… ところで、その人が “れい” の体 ── おおよそ中については、人のそれと同じでしょうか ── について、そこそこのちしきをもつならば、そろそろふしぎに思っているかもしれません。 余りに、インクのこぼれるものが少ない、ことには。
「ぅぅぅあぁ、 …… っい、たい、 もう嫌だ、いたいのもこわいのも嫌、」
ぐすぐすなく『少年』は、まさしく子どもでしかありません。 けれど。
(26) 2018/10/14(Sun) 14時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/14(Sun) 14時半頃
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/* Q.キェルケゴール氏との戦いで大分消耗してない? A.はい。
(-11) 2018/10/14(Sun) 14時半頃
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「きみなんて、大っ嫌いだ!」
たたきつけるようなコトバは、前の時のようなとっさに言ってしまった、というものではありませんでした。 どちらかと言うと、むしろわざと言ったようなふしがありました。
“Je te déteste! ” ( きみのこと嫌い! ) “ Même si ça fait mal, Je ne sais plus! ” ( いたくってももう知らない! )
ペンで空をたたくようにすると、さっきのバラのトゲみたいなものとはくらべものにならないほどのはやさで、それよりも大きな玉が2つ、とび出しました。 けれど、やっぱりそれはまっすぐでしたし、今のその人にはまったく見えないわけでもありませんでした>>5から、よける気になればよけれるでしょう。 かさではじけるのかは、 …… 『少年』には分かりませんが。 *
(27) 2018/10/14(Sun) 15時頃
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/* シルクとエニシっていう、元のチップから 呼び名があるコンビの戦い好き… 少年同士の戦い…最高……かわい、かわい……
(-12) 2018/10/14(Sun) 15時頃
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[承前]
[――背を向ける、 銃身を消し、背を向けた、残されたものを。 「悪霊」たる彼を、 それは、ただ見やり、見据えはして、]
……
[だが、その虚に喰らいつきはせず。 足を動かす事も、なかった]
――「悪霊」に、 去れと命じる御子は今はなく。
されども、代価の拾い手として、 その身は果てまでも去りゆくがいい。
(28) 2018/10/14(Sun) 15時半頃
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[一つ、呟きを場に落として。 その背が去るのを、 それは、見届けただろう**]
(29) 2018/10/14(Sun) 15時半頃
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ずたずた・と、引き裂くような言葉たちが 八つ裂きにされるより痛く奥まで食い込んだ >>2:180 べらべらとようく喋るその口が 千切れてしまえば良いと思うほどに────そう、 脳髄から熱い感情が湧き出るのを感じていた。 ─────────喋る言葉も咽喉に詰まるほど。
ここに現界したことが間違いだったのか? 吾はただただ、何も残されないまま、 剪定されたまま、一葉どもを見あげて 黒不浄と朽ち果てて行けば良かったのか?
─────────「本」としての価値など とっくのとうに失せていたと言うのに !
(30) 2018/10/14(Sun) 16時頃
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子どもの騒ぐ声は厭いだ。 陽の下でがいがいと喚く声色が W私Wの頭を常々悩ましていた。
(31) 2018/10/14(Sun) 16時頃
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・ 「 ───── 私からすれば。
彼を八つ裂きにした奴らと同じ─── 君たちの方が、 W間違っているW 」 価値がない
人が髪を梳かすように 己の右手は頬を掻いて 癇癪─────にしては直球で 正しいとはW思えないW言葉を紡ぐ 彼を赫色が睨め付けた。
(32) 2018/10/14(Sun) 16時頃
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|
───どんなに彼らが慰めてきても 恐らく己は納得しなかったのだろう。 同じ土俵の上だ、と彼と違って言われても 大きな体に手を寄せて、背を叩かれたとしても
私の瞳は既に、 W劣等感Wに満ち満ちているのだから。
(33) 2018/10/14(Sun) 16時頃
|
|
「 だけど、まあ…… ハッキリ言ってくれて助かったよ。
私はこれで、迷うことなく この世界を正して行ける。 」 ・・・
あっちが癇癪を起こす子どもだと云うなら こちらはただの構ってちゃんだった。 何度だって自分の価値を確かめたいがための ただの────本としての意地があっただけ。 人を知らないW彼Wの、我儘でしかない。
(34) 2018/10/14(Sun) 16時頃
|
|
/* ロイエ氏めぇぇ その台詞はまさしくモリアーティ教授ではないかぁぁ! にくい事を……やはりラスボスでしょうよ
(-13) 2018/10/14(Sun) 16時頃
|
|
「 子どもは厭いだ……噓吐きも厭いだ。 だけど、君は正直者だから 私からははなまるをあげる。
だけど憐憫は…同情だけは、 ─────落第としてやりたい 」
彼女に囁いたことを知らない彼からすれば なにが落第であるのか、なんて 知らぬことかもしれないけれど─────
>>2:225 驚嘆とした声色が鼓膜を突き抜けたなら また人のするように、肩を竦めた。
(35) 2018/10/14(Sun) 16時頃
|
|
レイが、ありのままを―― 記録する、の、なら。しつづけるなら>>2:*18
もしも、やつがれが 可能性の枝葉を摘み取られ、この世界で生きられぬのなら
―― レイが、覚えていてくれるのなら 確かにそこに、やつがれの残滓は生きている、
の、かも、しれない
[ああ、それでも]
やつがれは、レイや、銀や、おとうさんの
[生きたこの世界に、いきていたい。生まれたい]
(*1) 2018/10/14(Sun) 16時頃
|
|
[レイの手は、おとうさんの手じゃない でも、おとうさんとおんなじくらい、温かい
自分がもし『雪国』の一片になれるなら ”監修者によって破棄された 『島村と駒子の間にできた息子の存在』が
雪国の中で芽吹けるのなれば”
――そんな世界を、君が書けるというなれば やつがれにも
手に取ってほしい、識ってほしい
”み”てほしい ”きみ”がいるのです]
(-15) 2018/10/14(Sun) 16時頃
|
|
……かわらないの? やつがれは、生まれてはいけないと言われた 破られた、踏みにじられた
それでもかわりないと、いうのなら その影が残るのを
この世界に刻まれるのを ともにすごした、時を
やつがれは、欲しい
[欲しい。これがその感情なのだと 強く強く認識すれば、吹雪の寒さは和らぐであろう
絶望の、痛みの雪は吹雪となりて凍らせる されど 希望の雪はきつと、触れても淡く掌で溶ける*]
(-16) 2018/10/14(Sun) 16時頃
|
|
/* 使う機会もあるかもしれない相打ち用台詞を用意してるんだけども ロイエ氏のあれはその直前のヤツなんだよね。 あまりに直前すぎて心読まれてるかと思った
(-14) 2018/10/14(Sun) 16時頃
|
|
「 彼はそういうふうにしか 答えられないからね… 」
>>2:226 求められた手を叩き落とすのは 正に構って欲しいからでしかない。
読者が本の向こう側を見つめている限り。 読者が読者を辞めてしまっている限り。
己はまるで他人事のような口ぶりで 息を吐いてから───────── …… 落ち着いた赫の色を、ぎらぎらとした、 世を憾めた赤の色に変えたのだ。 布の下。
(36) 2018/10/14(Sun) 16時頃
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「 ただ真摯に、ただ一冊を見つめて 向き合ってくれるだけで ……それで良かったのにな 」
難しいことは求めていないつもりだった。 本の向こう側を見ているような口振りが厭だった。
己を踏み台にしているような、 己がまことの目的ではないような ───────そんな心地が厭だった。
歴史の大樹に残されること叶わず 漸く出でて尚彼の目に認められず
…… 己はただ、─────────
(*2) 2018/10/14(Sun) 16時頃
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・・ 「 吾は、────聰明なのは好きよ。 愚直なのは厭いだ。 ■のない本のままであったとして 吾の居場所はどこにも無かった。
─────── 吾がどんな結末を迎えるか? それを貴公らが知るよりも先に 吾が貴公らのW結末Wを知りたい。 」
>>2:229 二度と日の目を見ない禁書であるのだから 己を終わらせると言うのなら…言えるのなら 終わらせた者は『 改竄者 』だ。 読むことも放棄されては、そのほかない。
(37) 2018/10/14(Sun) 16時頃
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それとも、己を壊してくれたら、 己の結末を創り上げてくれるのなら その者が二番目の読者となるのか?
──────── 期待することは何もない。
(38) 2018/10/14(Sun) 16時頃
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>>2:184 甘い香りが揺らめいてゆく。
この姿形でなくたって 元の性質から暗い世界の目利きは良い方だが、 それを抜きにしても、胸焼けするような甘さが 移ろってゆくのを鼻先に感じていた。
伸ばした爪先が獲物を狩ること叶わず まるで熊殺しでもするかのように軽々と 掴まれてしまったのであれば、その時に 着地点をすり替えた。 ───────咽喉元を掴まれようとも、 後ろ足で眼前の甘さを蹴散らすようにもして 彼の腹を蹴り上げようとしながら─────
(39) 2018/10/14(Sun) 16時半頃
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「 ッ!、 」
地面に背中がついた途端に『 すり替えた 』 >>2:27 名も知らぬ背の高い─────── 恐らく書に出てきた彼ではないが───── 『 通行人 』に、己の居場所を明け渡した。
地面の硬さがじんじん、痛みとして波打つも 振った足が彼の腹の感触を得なくても そうして存在をすこうし離れた場所へと戻したなら 言い聞かせるような声色を鼻で笑って、無防備だろう、 彼の背中に向けて、駆け出したのだ。
(40) 2018/10/14(Sun) 16時半頃
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──── 眩いライトが『偽者』を照らしたなら 舞う血飛沫は良い味を出すだろう。>>2:288 語ろわれることはすべて、時には、 舞台的な好さを交えるのが良いのだ。
そうして 具現化した本の一節を視界の端に、 鋭利な爪先は彼の背を捉えられただろうか?
服の端でも掠めることができたなら 己の足はまた後方へと跳ねて、 ゆらりと闇夜に姿を溶けさせていただろう。
(41) 2018/10/14(Sun) 16時半頃
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「 そんな眩くしてしまっては 死者もよく眠れないだろう、
────── かわいそうに 」
本当を目の前にして、 冗句めいた────皮肉、 同情の切り返しを貴女に手向けて。*
(42) 2018/10/14(Sun) 16時半頃
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/* ドクズ戦隊アオルンジャーピンクしにきたほるむがにこ……にこ……ってしてる
(-17) 2018/10/14(Sun) 16時半頃
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U-29は 本として、其処に在ること。 それだけを、本に望みます。
────どうして って?
(43) 2018/10/14(Sun) 17時半頃
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本には等しく、価値があるから。 そうとしか 言えませんねェ ええ
どんな本だって、かわんないんです。
どんな本だって
A-0兄さんを笑わせてくれます N-29姉さんを楽しませてくれます S-6兄さんとM-3姉さんは 本を通じて語り合うそうです
(44) 2018/10/14(Sun) 17時半頃
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素人の重ねた紙束も 無価値と判を捺されたものも
全部全部 U-29には 本として価値があるものですから
(45) 2018/10/14(Sun) 17時半頃
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…ざんねんですねぇ 一応は 本に求めるものを、少しだけくださったあなたが。 価値なんて失せていたんだって叫ばれたなら>>30
それを、聞くことが出来ていたなら。
──なんてのは、置いておきましょうか。
(46) 2018/10/14(Sun) 17時半頃
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[ ただの コドモのカンシャクを 食い込ませるほどに、柔いのだとしても。>>30 ウツギさんにとってはまぁ そのへんはどうにもできないことなので。
霊として現界したことを 間違ったことだと感じるウツギさんと
間違っているのはこっちだって そう、仰るわんわんさんと。>>32
それで、十分、でしょうね。 ]
(47) 2018/10/14(Sun) 17時半頃
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あは シオリ姉さん はなまるいっぱーい、ですねぇ。
でもでも、ちがうトコの せいかい が あちらとこちら、ちがうみたいなので。
ま、とーぜん ですけどねぇ。
それはそれで 良いでしょう “ ヒトらしく ” ワガママに 身勝手に …自分の ただしい に 忠実になりましょうか。
(48) 2018/10/14(Sun) 17時半頃
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[ 期待はどっかにやっちゃった そんなからっぽは やっぱかわらず ずーっとのんびりな声の中 でも、コドモみたいな好奇心だけが ずぅーっと、ぐるぐるしたまんま。
甘い香りが ふぅ って 笑息に変じたのも、わかることでしょう。>>39
引っ掴んだ、そのままに。 獣の身体を振り下ろす最中 軸足じゃあない、左脚を すっと 引いてあげたなら。 ]
(49) 2018/10/14(Sun) 17時半頃
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[ 傾いた、男の子の身体。 振られた足は 脇腹を掻いて
真っ白い布と ピンクの布と ついでに、硬い様で柔いのんも 引っかけて、もってっちゃいました。 ]
(50) 2018/10/14(Sun) 17時半頃
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[ 爪の形を奔らせた傷は 慣れてはいない、彼女の目の前>>1:255 滲ませるはずの血の色なんて 最初っから無い、みたいに。 翻す、真っ白なまんまの白衣が そっと、隠してしまいました。
どんっ て、手応えの瞬間に>>40 あー 逃がしちゃったなぁって ウツギさんのハッピィスマイルが ほんのちょっと、眉を下げちゃったんです。 ]
(51) 2018/10/14(Sun) 17時半頃
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[ じゃあ、って。 叩きつけた、そのカタチも見ないで 飛沫に吐き出す気味悪さもないまんま>>41
腰のがちゃがちゃ 工具袋 一つの工具を、引き抜きながら、 くるん って、 振り返るよりも びりぃっ て ぬのがいたいよって叫ぶ方が もうちょっと、はやかったものでした。 ]
んー はやいですねぇ それに てじなしさんみたいに あっちとこっち いれかえっこ! って 出来るみたいなんですよぅ。
(52) 2018/10/14(Sun) 17時半頃
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[ 見逃してしまった 姿 の代わりに 霊子そのものへ おめめを向けながら まぁ きをつけてくださいねぇ って ノンキな声のまま シオリ姉さんへ。 ]
眩しいのは お嫌いでしょうかねぇ まぁ 終わらせるって シオリ姉さんが仰ったのでぇ ワガママに どーしよーもない ケンカって名前もつかないよーな
だめなコト
…しましょっかぁ
(53) 2018/10/14(Sun) 17時半頃
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[ 裂いた脇腹は別に、気にもならないので。 ちょっとぬるってしたのんが 落ちてくだけなら どーでもいい。
ぼろっちくなっちゃった白衣のポッケから 慣れた指が、口まで運ぶロリポップ。 口で破ったつつみはあとで捨てますので 怒らないでくださいね、シオリ姉さん。>>2:124
だって、もう片っぽの右手は 工具と仲良し しちゃってるので。と。 イイワケの準備は、できてますよぅ。 ]
(54) 2018/10/14(Sun) 17時半頃
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染まらぬ視界の中に移る雪白 捨てられたまま現界した己は 銀色が紡ぐ言の葉を聞く>>2:*21
「生きるなれば色づくは、本もであろうか 本にすらなりきれなかった、ものでも」
なぞれば、”ことだま”が 沁みゆくやうである
押し付けられた世の理を学ぶやうに その中に色合いを探すやうに、繰り返す 迫る夜、穢される白は どのような色合いになるのであろうか
(*3) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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[自身はミュトスを紡ぐもの されど―― リアルを、紡ぐものでも、あつた]
……氷は、ないの? 冷たくて、溶けるものであって されど溶けはしないこともあるもの
[だとするなら芙蓉峰の雪の例えは 彼にとって不可思議なことであつたろうか 嗚、でも雪を彼が知るのなれば
溶け消えるものとして知っているなれば 春暁がいたるまでは 流氷越しの逢瀬のやうに 見えぬ中での手探りになるであろうか
――春を紡ぐまで果たして自分は この世界に居られるので、あろうか この世界に存在を許されるのであろうか]
(-18) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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[ さてさて 引っこ抜いたのはですね お気に入りのうち、ネイルガンの方です。 ホントは、ネイルガンってね うっかりケガしちゃわないようにって そう、設計されてるんですけど。
ウツギさんの持つものについて そんなジョーシキは ぽいっ しちゃってください。
銃の弾倉みたく 試験管を突っ込んでる時点で なんだそれ って、言われるものなのでねぇ。 ]
(55) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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―― 春になるまで
[君が暴き穢すまで 己が溶け消えねば良いと、この時白は願う
その爪が柔くなった部分を穿とうと 示されたそれに、待つ雪は希求めいた情を 眼差しに、浮かばせた]
(-19) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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[ ほんとは なにかに押し当てなきゃなはずの 先端部 つまるところは発射口
舞台的なアレソレだって 戯曲の中で済ませちゃうような子ですので。
どーこーかーなー だとか 探すみたいに、つぶやいて。
気紛れにも似て くるくる回したネイルガンは 真っ暗に溶けちゃったその気配から ちょっと、違う所へと。 ]
(56) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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[ 特に 響かせる音もなく 細長いショッキングピンクを吐き出したんです。 ]
んー はずしちゃったですかねぇ 真っ暗だと わかんなぁーい。 アカリ、おねがいしますねぇ。姉さん。
[ たぶん 吐き出した細長いのは 釘打ち機の限界を超えて 銃弾でも放たれたみたいに 石畳へと、突き刺さることでしょう。
ショッキングピンクの派手な釘の形は ふわって 崩れていって 色を失くした霧だけが そのあたりに、漂うことでしょう。 ]
(57) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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[吹雪いた雪。親と同じ色持つ銀に 誘われたか、或いは氷の棺まで誘い込んだか 何方にせよ、その強きことのはに 興という情を抱かせられたのは此方なので、あろう]
描く。色をにじませ、吸わせ――…… そして
[形作るのなれば。爪痕を刻むなれば 白と黒、2つの色がカンバスに同居したのなら
自分はどのやうになるのであろう、と 揺らめく尾を見つつ思う]
(-20) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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(己の呼ばうた”名”は かの者の不快を誘ったのであろうか>>2:249
嗚、されど無垢なるままこの世に 息吹を吹かせた自分には
その理由はわからず その名を呼ばうた理由しか、持たず)
色男。そう、銀は男なのか。 綺麗、な。色
[ と、小さな声音に合わせるやうに ひらりと一片の雪が、落ちる ]
(58) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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待雪。やつがれは、待雪 銀の、特別。
[山梔子の色合いの死装束を揺らし 雪の名を冠した呼び名に
念押すことのはに、こっくり頷いた それは互いに雪解けを待つ間柄としての*]
(59) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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なれば、やつがれは 雪解けるその時に
―――嗚、銀に”見”てほしい
[だからあなたも、 そこにあれ と*]
(-21) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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[ …もし、それに触っちゃったら? そりゃあ、
霊子接触・干渉→分解
ヒトで言えば、細胞レベルでの人体分解。 そう、例えればわかりやすいでしょうか? 洋墨を守る骨も肉も ぜんぶ、文字の形で、よみやすーく そう、なっちゃう。 …それだけですよ? *]
(60) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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/* いつもの怪我を放置するタイプのほるむですいい加減にしろ いやわりとこっちのがほるむやりやすいから……どうせそのうちがくっていくから許して……
(-22) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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/* シオリ姉さんの心象とか好きなんですけどねぇーーーーー拾えないこいつあっさりまん
(-23) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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[理由が心にまで及んでいるならば 心を解するのが未熟なやつがれに理解しうるはずもなし 交わす言の葉、同じミュトスでありながら イデアとリアル(偶像と現実)は交わらず]
気にしても、それを他を犠牲にしても 追う価値がなかったか 或いは、それより他に 気を取られることがあつたのか
[選ばれなかったこと。それだけは確固たる真実であつた]
(61) 2018/10/14(Sun) 18時半頃
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全てを覚えるつもりかい。 ――それは子供にだって、できないこと
忘れるのは、器に哀しいもつらいも詰め込み過ぎて 崩れ落ちて壊れないための防衛本能だと定義されている 忘却を悪とするのであれば それはすなわち、他者の弱さを否定することだとも
大人、は現実を見ることができる なれば、数字ばかりであつても 悪くないのではないだろうか
[自分が心底、大人であれば 泣きそうな子のフォローにでも入れたのでせう しかしやつがれもまた、生まれ出でたばかりの子でした ですから酷く――ひどく やつがれには、その子供の言葉は 傲慢で、余裕に満ちたイヤラシイものに映りました>>12]
(62) 2018/10/14(Sun) 18時半頃
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[どうしてこの世界が? ――当たり前のことを、きくのです この世界に認められ、存在を許されたからこその 傲慢でしかありませんでした]
――君は。とても残酷だ。 作者(おとうさん)を泣かせないでいられた 生きることを許されたが故の、問いなのだろうか
この世界でなければ、ダメなのだ やつがれは、ここで生きたい。 君こそ、ほかの所に居場所があったかもしれないと やつがれにいうのなら 君が、この世界からはじき出されればよいのだ
この世界の君の居場所をやつがれに明け渡し 消えてしまえば、よいだけのこと
[それができないのなら]
(63) 2018/10/14(Sun) 18時半頃
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――簡単に、ほかのところなどと 宣うで、ないよ
(やつがれはその時間すら与えられなかったのに)
傲慢なお前の底が、知れる
[ああ、この無知なる、無邪気なる少年に抱く感情を 一体何というのでせう]
(64) 2018/10/14(Sun) 18時半頃
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――そう、それは怒り憎しみ全てを孕んだ 妬ましさで、ありました
(*4) 2018/10/14(Sun) 18時半頃
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何でも覚えていられることはない 子供であつても、子供だからこそ 忘れたことにすらきづかないのだから
――今のままでよいのなら そのまま朽ち果てていけばよい
[ 結局交わらぬ平行線。王子様の物語に出てくるであろう 大人と、子供と触れ合ったことで やつがれは道を定めてしまったのであります そう。無垢のままではいたくない 大人になりたい、成長したい この世界で生きていたいのだと改めて
そのまなざしは、きつと大人の”彼”には危うく 或いは”子供”の彼には恐怖にも映ったでありましょうか
大人の惨さも、子供の残酷さも 飲み込み素直に返す存在にどう思ったのか、は ――……]
(-24) 2018/10/14(Sun) 18時半頃
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[ひとは、まなぶ 本とて、まなぶ
そこに書き込まれるやうに そこに人の手によって、温かみを得るやうに
其れが時には表紙の傷、或いは 日に焼けることになろうとも 重ねた年月が刻み込まれるやうに
困った様子のその少年が 尚抗うを見ても、――目的(ねがい)をきつと 視界に捉えた己には 与える痛みを止めるという選択肢は、ないのです]
(65) 2018/10/14(Sun) 18時半頃
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―― そうやって生きるのなれば それはもう、”人”ではないよ
ただの、ばけものだ
[永遠の人形なれば或いは”本そのものであれば” ――そう、かの少年のやうに、子供のまま 生きてゆくことはできるのですが
残念ながら、それを知らないデッドコードは ある意味では本としてはイレギュラーなのでありませう だからこそ世界からはじき出されたのやも しれませんが!]
―― 君は、子供ですら、ない
[だからこそ、このやうに 酷いことをいえるのです]
(-25) 2018/10/14(Sun) 18時半頃
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[それはとても不思議なことでありました 流れる透明な新緑は、余りに少なく>>26 手ごたえのなさにうすうす、これが本体では ないのではないか、という疑問符 (と、定義してよいのかはやつがれにはわからない)
―――不可思議を、脳裏で巡らせていたのです
それこそ、学ぶことで雪原が踏み固められるやうに 考えることを、しはじめるのです]
(その中で、叩きつける様な言の葉に)
―― そう
[向けたかんばせは、無で、ありました]
(66) 2018/10/14(Sun) 18時半頃
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これが嫌い、という感情か
[やつがれは理解したのです 目の前の傲慢で、無知で、それでいて 他者の心の柔らかな部分を踏みにじり それでも、気づかぬその存在に 抱く感情は
――世界から愛されていることを 当たり前のやうに享受し そうでない者へのことを一度たりとも 慮らぬその者に対して 抱くものの感情の名を、理解しました
そしてやつがれが優先したのは――]
(67) 2018/10/14(Sun) 19時頃
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やつがれも、お前が大嫌いだ。シルク
[大きな弾は勢いよく此方に飛んで行く やつがれはそれを避けることはせず 向かい合う形で、傘を”閉じました”
1つは、体にあたるでせう ――脇腹を穿ったそれが齎す痛みに ぐ、とうめきながらも、もう1つを]
(68) 2018/10/14(Sun) 19時頃
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『雪は多くの人に踏み固められ、形を成す 火事場へと向かう者達の足音が 小さな村に鳴り響く
それはある意味では、葬送のやうに』
(69) 2018/10/14(Sun) 19時頃
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[傘に吹雪を纏わせ、少年へと打ち返しました]
[みしり、と音がして。先程穿たれた掌から こぷ、と零れ落ちる灰白に構わぬまま
狙うは彼のガラスペン持つ方の、腕
それを吹き飛ばさんと 可視となれど、その勢いを増した吹雪く弾丸が やつがれにより”踏み固められ”
よほど厚い壁でも出現せぬ限りは それを止めることはできないであろうとばかりに 少年の利き腕を、襲うのです*]
(70) 2018/10/14(Sun) 19時頃
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/*メモ貼り忘れたあ…って思って見たら返信早すぎて申し訳ねえ!!! ありがとうございますありがとうございます…書く…
(-26) 2018/10/14(Sun) 19時頃
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/* うーん キャラメイクミスったなってえあで思っている私なのだった(おい 防御手段がな、ないんやこの子… そして攻撃を攻撃で打ち返せるほど強い攻撃もできないんよな…?
ま、今日大人の方に戻っちゃってもいいか、明日仕事だからイン時間あれだし…()
(-27) 2018/10/14(Sun) 19時頃
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/* 吾=喪明 私=作者
で分けてるんだけど(元々本の種別は告白手記) 喪明の二人一役にするかどうかで今なお悩んでる 二人一役って救われなさすぎるけど 本のあり方を考えるとそれが適当なんだよねえ
(-28) 2018/10/14(Sun) 19時頃
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/* 言葉のボクシング(しゅっしゅっ シルク君可愛いのにね、ごめん、ね
(-29) 2018/10/14(Sun) 19時頃
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/* そうしよっかなあ。 作者が取り込まれたっていうのはちょっと いやでも魔術書じみてるからそれもありなの…? 付喪神みたいな…?
(-30) 2018/10/14(Sun) 19時頃
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/* あ、このネイルガン よーするに 極限まで威力を高めた電気式に 静音システム組み込んで 試験管の液体を釘の形にかためて 打ち出す
って感じ 釘を作って打ち出すから普通の釘は使えないです
(-31) 2018/10/14(Sun) 19時頃
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/* とりあえず二人一役路線でつじつまあわせて行こうかな
(-32) 2018/10/14(Sun) 19時頃
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/* は〜〜〜情報量〜〜〜情報量〜〜〜
姉さんは対話を頑張るのか……いや頑張るけどのうきんの血がさわぎそうでならない(ナカノヒトの) あとデフォがウツギさんなのだがもしかして:ふらg
(-33) 2018/10/14(Sun) 20時頃
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「 それは報われなさすぎる 」
>>44彼の求めることを知っていれば 己は──私は──吾は─────── そうやって撥ね付けていたに違いない!
(71) 2018/10/14(Sun) 21時頃
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/* ロイエンタール君めっちゃ精神攻撃受けてくれて 私はとてもにこにこしていたのだよ。 今日の>>19>>20>>21とかにもごろんごろんしてる。
もっと悪い事したかったよおじさんは。 精神攻撃するなんて私は悪だよね?
(-34) 2018/10/14(Sun) 21時半頃
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ただの喋らぬ本であるだけなら どれほど良かったことだろう?
黙して棚に飾られて 必要にされたときだけ取り出され 無ければ黙して棚の花となり、…
───── そう在ることができるのなら きっとこの世に再び生まれることもなかった。
(72) 2018/10/14(Sun) 21時半頃
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だけどもそれは─────── 己はまだ出くわしたこともないが────
いずれは君の『 お仲間 』のことも 否定する諸刃の剣ではないのだろうか?…
( 私は如何でも良いのだけどね ) ( どこに亀裂が入ろうったって! )
(73) 2018/10/14(Sun) 21時半頃
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/*
(既に全否定なんだよなぁ……>お仲間のこと) (シルクさんに本としての価値を感じていないみたいなこと言ったし) (書霊さんはひと寄りで考えてるピンク)
(-35) 2018/10/14(Sun) 21時半頃
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は、っ と意識を眼前から背けたのは >>*0 この場に居らなんだ誰かの声が この耳に届いた気がしたからだ。
あたりにばらまかれた洋墨の残骸を媒介として 仲間の声を聞けるのだろうか? それともただの勘違いであったのか? ──────────いずれにしても。
「 どこもかしこも忙しいか? 吾、人の手も借りたいところだ。 何せここには、犬の手しかない。 」
ぐるぐる・唾液のこぼれそうな咽喉奥から 特に困ってはいないが───────── そんな言葉を放り出した。
(*5) 2018/10/14(Sun) 21時半頃
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「 空に夜あるところに吾在り。
ところでヘカテー… 貴女は何処へ行ったのだろうか? 」
囁めいた遠吠えが誰かに届くかなどは 知らぬところ。……知らぬ話。*
(*6) 2018/10/14(Sun) 21時半頃
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|
――……嫌い、ああ、嫌い これが、このおもひが嫌いと、いふのか
「ほかのところにだって、 きみのばしょがあったかもしれないのに」
――と、
居場所すら、おとうさんじゃない輩に奪われて 漸く、欲しいものが見つかったのに それを当たり前にもつている、者の
言の葉に、ふつ、とわく、おもひが――……
(*7) 2018/10/14(Sun) 21時半頃
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|
[ぶつ、ふつ、と
とぎれとぎれ、己のこころを反芻していたその時に 聞こえた言の葉ひとつ、ふたつ]
……やつがれは、今 嫌い、を、相手するのに 精一杯
――レイと、銀は、忙しい?大変?
[だったら、やつがれは早くに 嫌いを、なんとかしなくては、と。そう思ふのである*]
(*8) 2018/10/14(Sun) 21時半頃
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|
『少年』と、そのひととの大きくかみあわないりゆうは、ココロがいちばんか、りくつがいちばんか、というかんがえのきじゅんがちがうことも、とうぜんあったでしょう。 けれど、かていを気にする『少年』と、けっかありきのその人では、きちんとせつめいできなければすれちがうのはとうぜんでしたし、『少年』にせつめいできるはずがありません。
「ちがうもの、 ぼくだって、ぜんぶおぼえられるなんて、 そんなこと思ってないけれど ……。
大人は、なんでも数字ではかろうとするんだ。 人やもののことなんて、数字なんかじゃあ、 ぜんぜん分かりっこないのに。」
(74) 2018/10/14(Sun) 21時半頃
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『少年』には分かりませんでした。 だって、『少年』にとってこのせかいは、 、、、、、、、、 、、、、、 しばりつけるのに、なにもないせかいでしたから。
「…… 作者(おとうさん)をなかせないでいられた、 生きることをゆるされた、なんて、ちがうもの! はじめから、だれにもおぼえられていないもの!
だけど、ぼくは、知っているもの。 わるいことは、いけないことだって。 だから、きみにだけは、ぜったいに嫌だ。」
わがままと、ごうまんのあいだをふみこえて、自分のものさししか知らない『少年』は、気づかないうちにおしつけていたのです。 『少年』にとっては、たった一つだけほしかったものを、ちゃんともらっているその人が、どうしてそんなにめぐまれていないと思う>>63のかが分からなかったからです。
(75) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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「わがままなのは、 エニシのほうじゃあないか!
なんでもほしがってばっかりで、 一つもあげることをしないんだもの! なのに、ぜんぶほかの人がわるいんだって、 そうやって言うのだもの!!」
その人には、あげるものなんてないのでしょうが、『少年』にとってはそんなようす>>64が “おうさま” のようで、好きになれませんでした。
(76) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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/* 一人称があえて違う問題は置いておこうひとまず このわんわんさんも概念的には物語のしゅーごーたいなのか
(-36) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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「わすれたことに気づかないのは、 いつだって大人のほうだよ。 みんな、ずっとおんなじようにして、 ほんとうにしたいと思ったことを、 そう思った気もちさえわすれてしまうんだ。」
『少年』には、その人は大人のような人に思えましたし、嫌いだけれどこわい人でした。
大人である『彼』としては、結局のところ子どもだと思いましたし、危うさも感じましたし、お互い様のない物強請りだと知っていました。 ただ単に、『彼』としては『少年』がいることが余り望ましくなかったにすぎないのですから。
(-37) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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[ 哲学者の残した言ノ刃は心を貫き刺した。 切り捨てられるより余程、 蘞い言の葉で。
( ────だから何だ 絶望の果てを見据え続けることは 態々言葉にされるものでもなかった )
……違う どこまでも鏡のように突きつけるから 破片が、少々を引ッ掻いたに過ぎない。
一時的に綴られた歪み、罅割れ、…破綻が、 黒い頁の代わりに劈きをあげたに過ぎない。 あのように叫んだことなどなかったから、 未だに、声帯がひりひりと痛みを主張する。 ]
(*9) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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( 黙々と、深々と、淡々と、… ────── 無窮の果てで 誰と交わす言の葉もなく、記し続けて … そういった静寂が■しかった。 )
(*10) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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[ アナムネーシスの果てに佇み、 嗤っているモノが何かを知っている
…気がした。 ]
(*11) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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[ 可能性を剪定された参照されざる者と、 葼にしがみつく一葉に過ぎない世界。
一体何が違うというのか。 筆を置けば終わることに変わりなく、 書き換えなければ途絶えてしまうに偽りなく、 隠匿された真実を捥ぎとり食らえば
────────禁断の味であるに違いない。 ]
(*12) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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「 … 雪白の君 私は、 …、君と、ドゥーグ 君たちの存在証明の根拠にも、なれる
だから書き記すことを許してほしい あらゆる姿を、残すことを許してほしい …───── 犬でもね 」
(*13) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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[ その時には、とうに気配も消えた 四ツ足のあった方角を見つめながら、>>*1 絶望を見せつけられるより前に 温度を喪っていた掌を小さく握りしめた。
このような会話すら自分には後付けに過ぎない。 記してしまえば、揺るぎない事実に変わる。 ]
( 空虚であるのに 途切れさせようとしないのは、 偏に、書記官故のことだった )*
(*14) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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───── ....。
[再び夕焼けで縫い止められた空の中で、 >>29聞こえた呟きに一度だけ足音を止めた。
小さく、吐息が溢れたものだった。]
(77) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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[ このような感慨を抱くのは、或いは “ 門 ” の役割担った『博士』のせいだろうか。 改訂を重ねる中で存在ごと抹消された 幻想第四次の銀河鉄道で実験を試みた、彼の。
彼の持つ地歴書が、>>0:374 あらゆる世界の歴史を綴る 私 に 到達する契機であったのだから。
まことのさいわい
そのようなものを説く宗教家でもなく、 蠍の心臓の火が黒水晶に灯ることもなく、 しかし、縁の糸が存在しないわけでもなく。 ]
(-38) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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「 ……変わらない 君の生を断ち、踏み躙った その世界もまた、然程変わらない
私は影として君を刻み、時を与える
そして、…いつか その手に椿堂の温もりが触れることを 影ながら、祈ろうか 」
(-39) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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[ 緩やかになっていく凍てつきは、 反面、残酷なものであったのだろうか。
絶望の最中には溶けずにいられたものを、 禁忌の匣底に残るものを授けるようにもして… その雪を柔く、儚く、淡くさせてしまった。
交わす言葉は音を吸われて、 無香の花に埋めていくばかり。 ]*
(-40) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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夜目には派手な色合いが爪先に掛かった。 千切れる音は僅かであって>>50 すん・と鼻を鳴らしたところで 大量の────貴女が嫌うらしい、 あたり一面の彼岸の色は望めそうにない。
たったこれだけでは、まだ足らない。 まだまだ足らない。 満たされない。
技師らしくない真白な衣は風に翻って 技師らしくない腕力が己を掴む。
─────すり替わったときの誤算と言えば、 己がまだ、彼の視界のことを知らないことだ。
(78) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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...それでは、まるで山羊のようだ。 いいでしょう。何処までも去ってやるんだ、今はね。
[果てまでも、と言うのなら。 いっそ上機嫌にも見えるかもしれないくらいに そう言わんばかりに喉を鳴らすと、 もう一度だけ振り向いて、しかし、 すぐにもう、彼を見遣ることもなく─────
丘への道を辿り出した。]
(79) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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/* ヒュッ…これはサンドイッチの予感…!
(-41) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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...次に”お会いしない”ことを 願っておきましょう。
( ” また、誰かの破滅を見たいわけでもない ” )
(-42) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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甘いものを食べる代わりの『お弁当』にしては がちゃがちゃと重そうな音が耳に届く >>52 誰某の節々まで視線を巡らすことはしなかったので それが何であるのか、やら 予想立てることはしなかったが────技師ならば>>2:55 工具らしい工具も持っているのだろう……
たとえ、機械いじりにしては汚れやすい、 白衣を身に纏っていたとしても!
( その色そのもののように、 無垢な彼奴とは大違いだ。 ──────拙い言葉を綴っていても )
矢張り己には彼が、ふわふわと息をかけただけで 空へ吹き飛ぶW風船Wにしか思えなかった。
(80) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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“無垢” なその人が、今、学んでゆくのとはちがって、『少年』にはすでに、せいかくを作り上げたものがありました。 温かさ、だって知っていました。 やさしさも同じです。
けれど、同じように、嫌なことだってたくさん知っていたのです。 『少年』のせかいには、嫌なこともいいこともありましたが、とりわけ大人たちとは、いいことが少なかったのです。 そうであっても、 “デッドコード” のようにならなかったのは、その元になるぶぶんがきちんと文字としておさめられていたから、でしょう。 …… そうでないならば、 “かく” になる人が、きちんとそんざいしていたからにすぎないのかもしれませんが。
だから、その人のそれは、『少年』にとってわがままにしか見えなかった、のです。 学びたいという気もちにいつわりのないこと>>65を、うすらとかんじていたのだとしても。
(81) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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「 手品ではない。 イデアだよ、 君 」
口挟めたのは聞き逃さなかったから。 >>52 手品師と一緒にしないで欲しい、と 教授じみた声色で、不服そうに呟いた。
先程から爪先は布ばかりを得てしまって 見ようによっては変態のようにしかならないが ──────── それもこれも不本意だ。 本当に欲しいものは、真っ赤なそれなのだ。
(82) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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[ふらりと石畳に叩きつけられる足音は、 何処までも彷徨うでもなく意志のあるものだった。
>>25その道中に人影ならふと伸びる影の中の、 その<気配>を感じ取ることがあるのなら しばらくは吹き続け寄せた風に 逆らうようにも足を止めて、 その輪郭に振り返ることもあったかもしれないが────]*
(83) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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「ばけものなんかじゃあ、ないもん!
きみだっておんなじだ、 やったことも見たこともないのに、 そんなことはできないって言うんだもの!」
『少年』には、その人がひどいことを言うりゆうが分かっていませんでしたから、同じようにして、ひどいコトバを知らずにかえしてしまっていたのです。
(-43) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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>>54ぱたた、っ とぬるついた足りないそれが 地面に降る音よりも優先して意識を向けたのは 口に出された「だめなコト」
いけないコトも引っ括めて叱られてしまえば良いものの ここに幼稚園の看板は見えないし、ましてや 仲良しこよしの物語の中でも無いのだから、 きっとそんな展開は望めないのだろう。
目を細めて夜目を利かせた闇の中 見たことのない───物語にも出ない─── 機械に首を傾げたなら 知らぬことには警戒範囲を増幅させる。
(84) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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/* >>82 かわいくない???????????
(-44) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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たたん、ッと地面を蹴り上げて 別の露店の屋根の上。 慈愛も慈悲も感じない、甘ったるいだけの 彼の声色が響くのを聞き入れながら 己の毛が逆立つのを感じていた。>>56
拳銃よりは立派な形で、ライフルよりは華奢ではない。 それが何なのかじっ、と見つめていたものだから 彼女のほうが何かを向けて来たのなら 咄嗟に判断は出来なかったろうが──────兎も角
>>57 大層な音を響かせるでもなく、ある意味では W突然W拡がったド派手な色味に目を細め 桜吹雪のようだ、と───場違いなことも思ったのだ。
(85) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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しっかりとむけてしまった、嫌、のかんじょうが、その人にどうかんじられるものなのか、ふだんの『少年』ならばかんがえてからコトバにするのです。 けれど、今は気もちにおさえがききませんでした。 だから、それは “無垢” のその人へ、白に色をぬりつけるようにつたわってもしまうのでしょう。 むけられたかおに、なんのかんじょうもうかんでいない>>66のが、やっぱりこわくて、『少年』はなにもないのにのみこむようなしぐさをするのです。
そうして、それが大人と子どもであったなら、そうはならなかったのでしょう。 けれど、かなしいことにおたがいに子どもであったのです。 だから、なのでしょう、その人がゆうせんしたことは、『少年』と同じように、はっきりと嫌、を口にすること>>68でした。
(86) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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/* 突然の秘話で!!ってなった (あったんだ、という顔)
(-45) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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「 夜桜の季節では無いと思うが──── もしもそれを願えるのなら 雪解けも容易く過ぎて行くのだろうな 」
霧のほうへは照らされなくたって足は行かない。 綺麗なものには毒がある、そんなこと 美味しい話には裏がある、それと等しく 魔術書の『一片』を担った己は知っている。
だから 次はなるべく足音を闇に溶かして駆けたなら 彼の背後へ回ってから、その頸裏へ 牙を突き立ててしまおう・と地を蹴────
・・ …… った、フリをして
(87) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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…… 誰か、
皆、か、 「いる」のか、
[交わされる相談めいた声声に、 ぽつり、その声も、ふと加わる。 街の片隅にて、「一人」に戻り佇むそれは、 今初めてその「声」の存在に気付いたように]
(*15) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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ぐるぐる、 唸る咽喉を放って 向きを変えるために石畳を蹴り上げた。
白牙露わになった口許が 向かう先は貴女のほう。 噛みちぎりやすい女子のほう。
『 落第だ、と告げたなら>>35 その通りに───落とさなきゃね 』
己の中で、銀髪の彼が薄く微笑んだ気がした。*
(88) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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( 確かにイヌ科であるが犬ではないので 後に残される可能性のあるものに 犬と記されるのは厭だ。 )
>>*13─── 聞こえていたならそのように 不服をべしべしと床叩く尾で示していただろう せめて格好良い───もっと別の言い方を、と 少年じみた希求を胸に抱きながら。
(*16) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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そして、『少年』がうちはなった玉は、一つがその体をうちぬいたようでしたが、もう一つはどうなったかといいますと、大きなこおりのかたまりになっていました。 それが、そのまま『少年』のほうへとんできたのです。
「…… う、 ぇ、 …?」
とうぜん、『少年』によけるほうほうなんてありません。 それをふせぐほうほうもありません。 なおもうちかえす、なんてできっこありません。 そうなれば、ねらったとおりのところへとぶでしょう。
…… ところで、その人は子どもの体に向けて、の手かげんをする、ということをしたでしょうか? そんなことはないでしょう、そもそも、これがその人にとってはじめてのたたかい、であったのですから、知っているはずがないのです。
(89) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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/* (これまでの自分の描写を確認する) (シオリ姉さんとわりと近いなこれ>シオリ姉さんの隣くらいにわんわんさんをたたきつけた)
(庇えるわ)
(-46) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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/* パソコンちゃんはやくはやくって急かしてる 急かしてる
(-47) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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不意に返ってきた声色に>>*8 ぴくん、と耳を跳ね動かしたなら はじめからここで聞けばよかった・と 眼前、こうなった原因のことを思い出すのだ。
「 吾、大変。まことに大変。 エスプレッソを飲むより苦し。 」
良くも悪くも生真面目な────── 無垢を弄るために噓を吐いたが、 程なくして一転、「別にそうでもない」と 噓を真にしないで事実を述べた。
(*17) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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右はんぶん、とはいきませんでしたが、右のうでどころか、体のいちぶもまきこんで、どこかへとばしてしまったのです。 さっきよりはずっとずっと、たくさんインクがながれていって、『少年』はそこにたおれこんでしまうのです。
…… ですが。 淡くきらめきをまとって、そのすがたはおきあがります。
とはいっても、そこにいるのは同じように白い髪ではありましたが、もはや子どもと言えるようなせかっこうでもなければ、きらめいていた目はレド・グレイのような色におちついていました。
「…… うーん、結構早かったかなぁ。 ぼくとしては構わないのだけど。」
(90) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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「 嫌いの相手は如何だろうか? 吾が嫌いを溶かしてやろうか? 此処にはW甘いWが沢山あるぞ 」
傍観者ぶった聲で尋ねた。 甘いとはもちろん───このド派手な 色を空中にばらまいた男のことだが、 これは別段嘘ではないから良しとする。
(*18) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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/* いや、キェルケゴールさんの加護もあるな……? シオリ姉さん待たずにガンガン進めるのも何だし悩ましい
でも庇いたい(ってきもち)(なやむ)
(-48) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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暗に変わろうか、或いは助けでもしようか、と 問うていたけれど、その直ぐ後。
今まで聞いたことのない、新手の音に 耳は先よりいっとう大きく反応し >>*15 警戒するようにぐるる、と喉を鳴らす。
い 「 吾らはW在Wる。 ─────────誰だ。 」
待雪に対するものと違って、僅か 知らぬ聲に投げかける音は鋭利なものだった。*
(*19) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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ミュトス[A]/イデア[B] オーソリティ[B]
→ミュトス[A]/イデア[C] オーソリティ[S]
その人が誰か、と言うならば。 文章中に “飛行士” 或いは “航空士” として綴られているその人、なのでした。
(ああ、種明かしは今からするから待ってくれ。)
(91) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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/* 景気よく右腕一本やっとくか〜
(選択コマンド→かばう) (シオリ姉さんでもいろいろできそうとは思うけど)
(-49) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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/* シルクさんそわそわしてる
(-50) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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数字では分かりっこないと定義する それこそ決めつけでは、ないだろうか そも、その言い分は君は自分が全能で、 子供だからすべて理解しうると そう言っているようなものだ ――全部覚えられると、そんな事を想っていないなら 大人を否定することこそ 君が何より、矛盾した存在であると
定義しているようなものではないか?
[すれ違ったままの言の葉は 相手を傷つけることしか、できません]
(-51) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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[ 石畳踏む歩調を和らげたのは、 相変わらず深まりゆく茜の空を ────── 影法師が含んだ洋墨重ね 遠く、仰いだからに違いなかった。
宛ら 落ちてくる夜の帳に対して、 吠える声でも聞こえてくるような
「 ……… 」
先程、焔十字に惹き寄せられた時と同じく 一つ、二つと歩んでいく。
囁きを茜に向ける様は、 微かに歌を口遊むようであった。 ]
(92) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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[彼にとってしばりつけるのに何もない世界>>75は 自分が欲しくて欲しくてたまらないものでした]
これを悪い事だと、いふのなら 悪いことでなくしてしまえば、よい
洋墨を集めれば 世界を変えることが、できるという ならばやつがれは、それを為す
お前が嫌がろうが、”知ったことか”
――それがお前の、望みだろう
[君の押し付けに返す言葉は刃となりて 君に刺さるか、或いはそれすら恐怖と映るか
――皮肉にも、たった1つを欲しがったのは同じであれ それは対為す反対の願いだったのです]
(-52) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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あげれるものがあればとっくに遣っている ――何もないのに、どうあげればよい
お前の様にすべて持っているわけではない 普通に生まれられたなら、持てたはずのもの
何も持てなかったまま殺されたやつがれが ”そのたった1つを欲しがって何が悪い”
――何が悪い。恵まれたお前が、 何もかも持つお前が。いう”戯言”に
心動かされるものなどなにもない
[否、動きはあります その言の葉を残酷と知らず紡ぐ君に対する 純然たる憎しみが。嫌いという感情が 白の雪に沁み込んでゆくのです>>76]
(-53) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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どこかにガラスペンは飛んでいってしまった筈だというのにも関わらず、『青年』が指先で小さく円を書くと、そこに先ほどと同じガラスペンが現れます。 そうして、そのままペン回しの要領で一度回すと、何処からかヘビのような生き物が姿を見せたのです。 、、、、 それは、ウワバミ、でした。
「とりあえず …… うん。 まず、こんなことを受けてくれてありがとう。 ぼくのことは、アントワーヌ、と仮置きしよう。」
けれど、『青年』が目の前の人に向かって手を出す事はありませんでした。
(93) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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いつだって、気づかぬは大人だと 忘れるのはそれだというけれど 君とて忘れたものはあるだろう
そう知らぬだけ、で。覚えていないだけ、で 気持ちを忘れることが悪のやうに いふことは、まるで迷宮を延々彷徨えと いうているが如くにやつがれには聞こえる ――それを為すがために今迄のものを 自分が築き上げてきた信頼や縁を、 捨てられぬことは 悪い事ではないのではないだろうか
[やつがれには、少年の無知さは傲慢からきていると考え 故の、ないものねだりと判断しました ”なったことがないから”寝無しの草を希み そうなったものの痛みすら、理解しないのであろうと
――結局、少年の中の『彼』にとっては自分もないものねだりなのかもしれません ですが、たった1つ違うのは 彼と違い、自分は今までそれを願うことすら許されなかったのです]
(-54) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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私は丘を下るところだ ………今、 夜を確認した。向かう
(*20) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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[すでにつくりあげられたもの 今から作らんとするもの
やつがれにとっての”嫌”は 今迄ありませんでした それを嫌だと、哀しいと認識する前に 破られ、砕かれ、日の目を見ることは ありませんでしたから
世界すら得られなかった者に 我を見せることすら許されなかった者に
どうして、湧き出た願いを我儘と記されることができましょう それは生命ならば当たり前に持つ希求で あつたのですから
其れが例え、書であれど]
(-55) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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化け物だよ、お前は ――やったこと、見たこと それすらできなかったのに
それを為す時間すら、 お前や、魔法使いが奪おうとしているのに
――そんなことを言うなら、時間を呉れ やつがれに、この世界で生きる時間を!
呉れないのなら、貰い受ける 無理やりにでも
……お前がこの世界を捨てるなら 俺が貰っても、よいだろう! それを呉れるならやつがれは、化け物でもかまわない 化け物に、化け物とののしられようと
(生んでやれず、すまないと泣くひとの言の葉を、思い返して)
(-56) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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[嗚、それは鏡でありました 嫌悪の感情に、返したのは嫌悪でありました>>86
無垢に一つ、落ちた負の感情を 理解してしまえば、それを刃にすることを躊躇わぬまま
やつがれは”こころのままに” 少年がやつがれに向けたやうに 少年へと、傷つける刃を返すのであります
少年にとっては恐怖でありましょう 何も浮かんでいないかんばせが ――あなたの激情そのままを 貴方に向け、返してしまうのですから
にくい、嫌い――― 醜い君からの発露を 鏡が君の醜さをありありと、映し出すやうに]
(-57) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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[そして打ち返した雪纏った可視の弾は、 少年の体の一部を――そう、腕どころか それ以外も巻き込み、飛ばしてしまうのです そのことに、やつがれは目を見開きました 傷つけるつもりでした。居場所を得るためなら その場所が欲しいと、思っていました。だから当然に 手加減などするわけが、なかったのです
ですが。その倒れ込んだ少年が 再び沫を、淡を纏いて起き上がる様子は ある意味では、不可思議を体現したかのやうに見え そして。
紡がれるレド・グレイの瞳の『彼』の言の葉に 約はなされたと、知りました>>90]
―― はやくとも、おそくとも やつがれは、約束は 守った
[そう告げて、灰白を手から零しつつ やつがれは、『彼』にいふのです]
(-58) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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[ それぞれの言葉から状況を把握しつつ、 嫌い、を相手どっているという其れには
広く渡るのは無垢であった雪の白きに 色づく何かが起きているのか────と 黒水晶を流すばかりであった。>>*8 ]
(*21) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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|
ただ、『青年』の姿をしていても、結局宇宙服を着ていることにも変わりはないのですが、屈託ない笑顔にはほど遠い、困ったような笑みを浮かべても見せました。
「約束を果たす前に、少しだけ。 ぼくのお話しに付き合ってくれる気はあるかい?」
そうやって尋ねながら、緩く首を傾げてみせたことでしょう。 *
(94) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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[ 黄昏時に巡り遭う者がいなければ 歩みは茜に掛かった夜に向かおうとした。
─────影は音もなく、香りもなく
深淵に比べれば眼を凝らすまでもない その夜に差し掛かる時には、 雨夜の月に十字路に佇む者のように、 四ツ足の傍らにいつの間にか立ったのだろう。
…けれども。 ]
(95) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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/* ここまでは、かけた あとはだいに らうんど?かな?
(-59) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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[ 交叉る路よりも先、 丘からの道を下っている、その道中。 入れ違いに丘へ向かって石畳鳴らす音があった。
其の儘、一度は横を掠めあった身体を>>83 吹き付ける風に、今は影を為す洋墨の輪郭に 後ろ髪引かれるようにして足を止めた。
振り返れば、彼も同様であっただろうか。 風が乱す髪糸を、書物を抱えていない右の手で 耳へ軽く掛けながら 暫し沈黙の後、 ]
(96) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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…どうされましたか
[ 開いた唇は静かに問う。 穏やかさを通り越して無機質な声音であった。 嗤う影法師が含んだ紙片も、洋墨も、 気配を感じ取るには十分だったに違いない。 ]
( 消耗あれど、こちらもまた 金枝篇 頬に色塗った一冊の気配が残る事を 感じ取っていたものだから …
無視を決め込もうとはしなかった )*
(97) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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数字では分かりっこないと定義する それこそ決めつけでは、ないだろうか そも、その言い分は君は自分が全能で、 子供だからすべて理解しうると そう言っているようなものだ ――全部覚えられると、そんな事を想っていないなら 大人を否定することこそ 君が何より、矛盾した存在であると
定義しているようなものではないか?
[すれ違ったままの言の葉は 相手を傷つけることしか、できません]
(98) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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[彼にとってしばりつけるのに何もない世界>>75は 自分が欲しくて欲しくてたまらないものでした]
これを悪い事だと、いふのなら 悪いことでなくしてしまえば、よい
洋墨を集めれば 世界を変えることが、できるという ならばやつがれは、それを為す
お前が嫌がろうが、”知ったことか”
――それがお前の、望みだろう
[君の押し付けに返す言葉は刃となりて 君に刺さるか、或いはそれすら恐怖と映るか
――皮肉にも、たった1つを欲しがったのは同じであれ それは対為す反対の願いだったのです]
(99) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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あげれるものがあればとっくに遣っている ――何もないのに、どうあげればよい
お前の様にすべて持っているわけではない 普通に生まれられたなら、持てたはずのもの
何も持てなかったまま殺されたやつがれが ”そのたった1つを欲しがって何が悪い”
――何が悪い。恵まれたお前が、 何もかも持つお前が。いう”戯言”に
心動かされるものなどなにもない
[否、動きはあります その言の葉を残酷と知らず紡ぐ君に対する 純然たる憎しみが。嫌いという感情が 白の雪に沁み込んでゆくのです>>76]
(100) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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いつだって、気づかぬは大人だと 忘れるのはそれだというけれど 君とて忘れたものはあるだろう
そう知らぬだけ、で。覚えていないだけ、で 気持ちを忘れることが悪のやうに いふことは、まるで迷宮を延々彷徨えと いうているが如くにやつがれには聞こえる ――それを為すがために今迄のものを 自分が築き上げてきた信頼や縁を、 捨てられぬことは 悪い事ではないのではないだろうか
[やつがれには、少年の無知さは傲慢からきていると考え 故の、ないものねだりと判断しました ”なったことがないから”寝無しの草を希み そうなったものの痛みすら、理解しないのであろうと
――結局、少年の中の『彼』にとっては自分もないものねだりなのかもしれません ですが、たった1つ違うのは 彼と違い、自分は今までそれを願うことすら許されなかったのです]
(-60) 2018/10/14(Sun) 23時頃
|
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[すでにつくりあげられたもの 今から作らんとするもの
やつがれにとっての”嫌”は 今迄ありませんでした それを嫌だと、哀しいと認識する前に 破られ、砕かれ、日の目を見ることは ありませんでしたから
世界すら得られなかった者に 我を見せることすら許されなかった者に
どうして、湧き出た願いを我儘と記されることができましょう それは生命ならば当たり前に持つ希求で あつたのですから
其れが例え、書であれど]
(101) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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/* ああ〜〜〜増えるわかめ〜〜〜
(-61) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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…… ドゥーグ
私がそちらに辿り着くまでには 時間がかかりそうだ
(*22) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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[ そう告げれば丘の上からの道中、 “ 時間が掛かりそうな出来事 ”に 遭遇した事は伝わるだろう…と。
先に気を掛けた相手の声がすれば>>*15 鋭利な投げ掛けを気にする事なく>>*19 ]
金枝篇 … 手空きならば 空の夜に赴くことを視野に入れてほしい
[ そのようにも、囁いたのだった。 ]*
(*23) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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化け物だよ、お前は ――やったこと、見たこと それすらできなかったのに
それを為す時間すら、 お前や、魔法使いが奪おうとしているのに
――そんなことを言うなら、時間を呉れ やつがれに、この世界で生きる時間を!
呉れないのなら、貰い受ける 無理やりにでも
……お前がこの世界を捨てるなら 俺が貰っても、よいだろう! それを呉れるならやつがれは、化け物でもかまわない 化け物に、化け物とののしられようと
(生んでやれず、すまないと泣くひとの言の葉を、思い返して)
(-62) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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[嗚、それは鏡でありました 嫌悪の感情に、返したのは嫌悪でありました>>86
無垢に一つ、落ちた負の感情を 理解してしまえば、それを刃にすることを躊躇わぬまま
やつがれは”こころのままに” 少年がやつがれに向けたやうに 少年へと、傷つける刃を返すのであります
少年にとっては恐怖でありましょう 何も浮かんでいないかんばせが ――あなたの激情そのままを 貴方に向け、返してしまうのですから
にくい、嫌い――― 醜い君からの発露を 鏡が君の醜さをありありと、映し出すやうに]
(102) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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[そして打ち返した雪纏った可視の弾は、 少年の体の一部を――そう、腕どころか それ以外も巻き込み、飛ばしてしまうのです そのことに、やつがれは目を見開きました 傷つけるつもりでした。居場所を得るためなら その場所が欲しいと、思っていました。だから当然に 手加減などするわけが、なかったのです
ですが。その倒れ込んだ少年が 再び沫を、淡を纏いて起き上がる様子は ある意味では、不可思議を体現したかのやうに見え そして。
紡がれるレド・グレイの瞳の『彼』の言の葉に 約はなされたと、知りました>>90]
―― はやくとも、おそくとも やつがれは、約束は 守った
[そう告げて、灰白を手から零しつつ やつがれは、『彼』にいふのです]
(103) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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――私は、
君を喚び起こしたと同じ者に喚び起こされた、 その者に、また君達に、切っ先を貸す、 切っ先たろう、書物、
「金枝篇」、 そう、名を持つものだ。
[喉を鳴らす誰何には、 変わらぬ語り口調にて、答えを返した]
(*24) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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/* >>99 めっちゃかっこいいやつやんそれこっちが呆然と「なん・・・だと・・・」ってなるやつ
(-63) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/14(Sun) 23時頃
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[かの飛行士が、かつて誰にもそのウワバミを見せても理解されないように。知らぬがゆえに、 手を出さねことに対して何を思うこともありません たとえ『僕』にとって友達の『王子様』を傷つけても
それが悪いこととは、知らぬがゆえに思わぬとおなじこと]
アントワーヌ、やつがれは覚えた やつがれは、やつがれのために受けたから こちらこそ 『ありがとう』
[そう告げつつ、其処にある蟒蛇をみやる それが攻撃してこないかなど、普通であれば警戒する だが、憎しみを知れど己は無垢であつたから]
(104) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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[困ったように微笑むそれに こくりと首を縦にふるのだ
其がもし騙されることになろうとも いまのやつがれは知るよしもなく*]
(105) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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装丁⇔容姿 題名⇔名前
価値⇔表情
文字⇔才能
(107) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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ツクリモノは 求められる通りに
…それの、何がダメなのでしょう?
(108) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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[ 鉄のにおいは、機械で十分でしょう? 獣らしくもなく、抱かれたものを>>80 ウツギさんが拾うことはないのですけども。
脇腹のじくりとした熱さは 見た目よりもずっと、痛くない。 …だって、 “ 脳 ” を作ったのは このウツギさんですのでね。
過ぎれば困る危険信号は、困らない程度に そいであげたほーが、 死ににくい。 ]
(109) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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…あー 間違えちゃってたんですねェ それはごめんなさいねぇ?
[ ちゃあんと、覚えますよぅって。 そこそこに良いお耳に届いた声に>>82 へらって笑った、数秒。
どこぞの国であれば 児ポだー! って 叫ばれるかどうかと云えば、まだセーフ判定な 白衣へと、ようやく うっすら 滲み始めた色を、叩いて。 ]
(110) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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[ ──誤算があったとすれば きっと、お相手様には気分のよろしくない この、ふわふわさんの方に来たかと思えば。>>87
あ、 違う って>>88 こっちにくるかと踏み込んじゃってたものですから ひっかけられたぁ って きっと、そんな気持ちなんでしょう。 コレ(機械)をどうにかしに来てくれたら とかも、思ってはいたんですけどねぇ?
一つ、良かったことはと言えば。 人間二人、其処まで離れていなかったこと。
シオリ姉さんのお隣へ わんわんさんを どーんって そんな、距離 でしたのでね? ]
(111) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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そっちは だぁめ でーす
[ この、そこそこに育ち途中の身体ですから。 軸足を、右から左へとかえちゃって。 ぐっ と、身体を押し出してあげたなら。
シオリ姉さんが、どうしたって。 姉さんの前に走るのは、出来ちゃいますので。
噛み千切りやすそうな女の人へと 剥かれた牙が、とらえるとすれば。
──咄嗟に、工具を左へと移した この、右腕の方でしょうね? ]
(112) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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[去った彼の、背も見えなくなれば。 去り際の一言を読み返すは一ときに、それでも少しの間、それはその片隅に佇み続けていた。そうしたのは主には、「声」を――行く道同じくする者らの意思を、聞き届けていたからだったが、]
欠片、 これは、 「破れる」それに、 似通うものなのだろう。
[一つ、今度は相手もなく呟く、 その手は僅かに霊子ひずむ、 身の弾痕の縁を撫ぜた]
(113) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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[ もし
どこかから羽搏く音が聞こえていたなら>>2:343 その加護を知っていたならば
じゃあ大丈夫ですねぇ って なった可能性も、ゼロではないのですけども。
シオリ姉さんが気づいたかどうか どーであれ ウツギさんが鳥さんたちをみつけるのは
もうちょっと、あとのことになるのでしょう。 ]
(114) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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/*ぎゃーっ! プロローグを心で感じで読んだことがバレてしまった(一応読んだ)
(-64) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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/* うーーーーーむ………… どうしたらいいのか分からない
(-65) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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/* 地味に王子様死んでるーーーー!!!
(-66) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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[ ぽったり って 落ちて行く血の色はやっぱり 食い込んだ牙の深さの割りには
随分と、 少なすぎる。 ]
いやぁ 困りますよぅ シオリ姉さん怪我しちゃったら ウツギさんが怒られるかもじゃあ ないですかぁ
[ 右腕とは、反対側。 左手の指で 機械をくるんって 回して 持ち上げながら ハッピィスマイルは困り眉。 ] 姉さん 大丈夫ですかーぁ? びっくりしちゃったかなぁ。
[ なんて 間延びの呑気声は、変わらずですが。 *]
(115) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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エスプレッソ、それは苦い 大丈夫?、銀
[淡々とはしているが、心配がにじんでいる声音 それが安堵(したのかは自覚しなかったが)に変わったは 銀のことのはの>>*17]
そうでもない、なら、よかった 嫌いは今、吹き飛ばして あまり嫌いでない、が出てきた。
[様子見状態だとつげたなら 事態はどんどんすすんている レイや銀のことのはに、やつかれがあまりしらぬものも混じりて]
(*25) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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あまり嫌いでないのを、墨にしたら 甘いのを見に行くのも、いいかも
……金枝篇、が、向かうなら やつがれは、あまり嫌いでないものを 回収、する
……金枝篇 それは、痛いことは、やつがれらにしないと 理解して良いのか
[金枝篇や、銀、レイとになげかけるやうに*]
(*26) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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/* システム「ログインしてください」 ログインしてたやろうが!!!!ってなった (当然文章は消えた)(鳩投げっちまった)
(-67) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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/* うでだけ頂くつもりが吹き飛んだー!と びっくらこいてたなかみ
尚、絡み付く脚の雪をペンで溶かしたら 逃げられた思うねん……(回避させにくくしてごめんね)
(-68) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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/* まあ庇うだろうとは思ったよね!
そしてロル書いててネタに走りたい病に罹患してしまった
ウツギさんイッヌを投げてたと思ったらいつの間に別のやつ投げてたじゃんつまりポルナレフ状態
(-69) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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─────────────── 仮例、
己が暗闇の中にいたとする。 夜に生まれ、夜と育ち、 夜のみを知っていたとする。
蛍の光も月光も、湖の煌きも 何もかもが常闇の中 呑まれ切ってしまった世界の中 ある日突然、裂かれたように 光が射してしまったなら ? Wそれだけなら未だしも、W
その光は柔らかなものであると 知ってしまったなら────?
(116) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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………… 他人事ではない話だ。 遠からぬ場所に居るのだろう、 赤い聲どもを聞き入れながら。*
(117) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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[正しさは、 自分達にとってのそれと獣にとってのそれは、―――交わらない。>>32>>34>>47]
(118) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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[雨夜の月の情景は己が思うよりずっと綺麗なのかもしれない。 語られぬ素敵な情景があったのかもしれない。 だが、それらを知るより先に分かってしまったことがあった。 まるで人を観察するかのように書霊を見て取って感じたこと。
どんな言葉をかけたところで、 答えは、彼にとっての“真実”は揺るがない。無為なる傷もきっとつかない。
問いめいた言葉が投げ放たれた段階で、>>2:172 獣の中では自分達はもう、“己を八つ裂きにした奴ら”と同質ということになっているのだろうと推察して、 勝手に一緒にするなと憤るのではなく同情した、 それが――いまピンポイントで黒瀬を動かしている感情だった。 しかし落第とは手厳しい。わずかに肩をすくめる。>>35 (どうやら己は初めてまともに“落ちた”らしい)]
(119) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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……、なるほど、 貴方、いや“彼”……? にとってそうとしか答えられないなら、 “そう”なんでしょう。そこはまあ認めましょう。
しかし私はわかりにくいのは好きじゃあないので……、
[本の向こう側を見つめてしまって、>>36 ある種読むに値しないと決めてしまって、 だからもう知ることはどうだっていいや――と投げ出す、 これはちょっとらしくない。 思案気に眉を寄せて獣の声を聞く。 貴公らの結末を知りたいと聞こえたそれ>>37をすんなり解釈して、]
(120) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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なるほど、 ……ならば、“どうぞご自由に”。 その代わり私も抗うくらいはしますけどねぇ……。
[強がるような調子で、返答を投げつける。
終わらせる人になる、と言ったのだ。 ならば向こうが“終わらせられる前に終わらせる”ことを望んだって文句は言えない。 黒瀬は身勝手だ。ワガママだ。だがそのくらいは分かっているつもりでいる。>>48
すべては“真実”をこの目で見つめるために]
(121) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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「 逢瀬かい 密会かい 逢引かい?
厭、私には何ら関係無いけどね───── そう。 …時間が掛かることは分かった。 」
>>*20 首肯と一転、 塗り替えられた言の葉に応じるのに>>*22 平生からは考えられないほど────── 己の口は早かった。 ……挙句、文筆家では考えられないほどに、 同じ意味を持つ言葉たちを並べ立てていた。
(*27) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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[しかし常闇の中で状況を見るには己の目はあまりにか弱い。 ゆえに端末のライト機能を使ってまずは足元を照らし、次に周りを確かめるように手を掲げる。 何とはなしに輪郭だけ浮かび上がらせていた獣やウツギに色がつく。 ちょうどウツギの腕が迫りくる獣の前脚を引っ掴んだ時のことだ。>>49 その時引っ掴まれなかった後脚は引っかくような仕草をとり>>40]
―――ウツギ!
[布を裂いた音にしてはおぞましく聞こえるそれ>>50と己の声がかぶる。 小さなスポットライトが照らした中で舞う飛沫に痛そうに顔をしかめた、 一瞬後に何かが地面に叩きつけられる音がした。>>51 動かない円い光が照らしだしたのは獣ではなく背の高いヒトの姿]
(122) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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/* 赤窓会議は3dからは早めに決定できるといい 2dはキェルケゴールさんに迷惑かけてしまった 本当に夜更かしをさせてごめんなさい、と ここに埋め埋めしておく
(-70) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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そうして一度は噓を噓と知らしめたはずなのに >>*25待雪の声色に再び、随分と大きな声色で 「やっぱ大丈夫じゃないかもしれない」 そんなふうに突き返したりもしたのだ。
茜を塗り替えた夜の向こう、 もう一つの黒に態とらしく聞かすように。
「 嫌いが嫌いでなくなったのを 喜ぶべきか?憂うべきか? 私は後者を取りたいけれど─────
……… それよりも金枝篇 君は暗闇は大丈夫なのかい 」
(*28) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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疑問に思うもう一つは>>*26 とうに投げられていたし、 喚び出したらしい張本人が頼むのだから きっと悪いようには働かないのだろう────が、
( 信じ切れるかと言われたなら それは勿論別の話だ。 )
凛然とした一人称は移り変わって 今や太々しく臍を曲げた青年のような 中性的な声色が己から滲み出ていた。 ……『正直者ははなまる>>35』なのだから、 怒るところは別に無い、と識っていても、だ。*
(*29) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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/* 伝奇さんは今夜はいらしゃらない、感じ?
(-71) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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[その視線は、 ゆるやかな傾斜の奥にある丘陵地よりも高く 遠くに茜掛かった、(”悪霊”ではない─────) 別のなにかが齎した<夜>の境を仰いでこそいたが さながら人狼公の遠吠えすら聞こえそうな暗がりから 結局は背けられた。
それは一重に、 音も香りもなく、しかし気配だけは残す すれ違った通行人の、 路上の”それ”に落ちたからであった。]
(123) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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[>>96 ─────そのまま、 通り過ぎるだけのはずだった姿から数歩の距離で かつ...、と、ゆっくり足を振り下ろして停まった。
振り向こうとも声を掛けようともせず、 >>94しかし、風に乱されたその長い髪を 引かれでもしたかのようにともに 振り返る姿があったのなら、 自然と瞳はかち合いもしただろうか。]
(124) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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/* シオリ姉さんのこのリアクションが見たかった(すき)
(-72) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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/* >>107>>108 この、容赦のなさが倒錯感あって。 大変味があって好きです、ウツギ君。
(+4) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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……大丈夫ではない ならばやつがれは
[獲物を放り出しても、向かうほうがよいのか と、再び不安を滲ませた声になつたろうが それをレイが金枝篇へ投げた言の葉により 自身は然程嫌なもの、どはなくなった者へと向き直ることとなる]
憂うの?銀 やつがれは、嫌なもの、と ……痛いことをするのは、痛かった でもきつと、然程嫌なものではないのなら あまりいたくないかもしれない
[其れは今だ経験していないが故に]
(*30) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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( 来ると言って来ないこと 誰某か知らないものがこちらへ来ること。
そのことに臍を曲げているのではなくって…… 寧ろ『手』が足らない此処へ来るのなら 誰であろうとも大歓迎なわけであるけれど────
・・・・・・ そうではない。 そうではなくて。
何となしに、>>96黒玉の動きを止める、 誰>>124か>>123の手など捥げてしまえ、とか 倫理など投げ出したことを考えたのだ。 ─────────大人気なく、身勝手に )*
(125) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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...”面白いものを連れているな” と。 あなたこそ、何かおありなのでは─────?
[>>96静かな問いを、 薄氷は何でもなさそうな色で照り返す。
彼が立ち止まった音を聞いてと言うよりは、 まるで<時>が丁度合ったかのような契機だった、と。
思い起こしもしながら─── 髪を掛けるしぐさを”しない” 本を抱えた左手と、抱えられた<それ>へ 視線をさらりと下しもしていたものだった。]*
(126) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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レイは、大丈夫なの、かな
[金枝篇に、銀の方へ促すのなら 先程の声音に一抹、不安はあれど ひとまずは平気ではあろうと考えるが、さて*]
(*31) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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/* おまけ ■名称:『シャーロック・ホームズ』の“語り手”(ホームズ) ■区分:概念霊・具現型 ■地域:英国 ■時代:19世紀末ヴィクトリア朝 ■属性:ロゴス[B]・イデア[C] ■オーソリティ:SS ■コトノハ・コトダマ:回転式軍用拳銃(ホームズも銃は使う) □外見・特徴:黒のフロックコート、ボーラーハット □インクカラー:どうしようね、多分色違うヨ
強制的に属性変換させられた場合のプロフィール。 中身がしめやかに爆散するホームズver. ホームズだからこっちはバリツ使えるよ!(何も決めていない)
もし双方ともに『登場人物』として現界している場合は属性ランクはもうちょっと上がるけど、 他の人格の属性が全員違うので、それに引きずられて下がってる感じ。
(-73) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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( 愛であるとか・恋であるとか 不治の病であるとか──────
・・・・・ そんなものでは、到底ないのだけど )*
(-74) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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/* まってアンカーミスってたじゃん二つ前の独り言 >>96
(-75) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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私は、 君達に、敵するはない。 私は、そして、 暗闇を恐れる事はない。
私は、書物たる書物にして、 暗闇の裡も、 暗闇へ対峙する理も、「識る」ものなれば。
(*32) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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/* >>125 フェルゼさんめっちゃアンカーで噂されてるwww
(-76) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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/* 切腹しようとしてたらホールドされていた…だと…? [不思議そうにきょとん]
体調、回復はしてきていますのでゆったり此方にもこられたらなと いろんな人と御話したかったのに何一つできない後悔と 迷惑かけた申し訳なさで本当埋まりたい気持ちですが…
本当キュケルゴールさんもお疲れ様ですです。 参考文献読破がんばってください…!
(+5) 2018/10/15(Mon) 00時半頃
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/* あれっいつのまに敬語がはがれてるぞこいつ
(-77) 2018/10/15(Mon) 00時半頃
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私は、今し方、 対する「書物」の一つを―― 「オズの魔法使い」たる、それを。 洋墨として、蒐集したところだ。
苦境が在るというのならば、 私は、其処に赴こう。
[「書記官」より続く、一連の言葉に、それは肯定を。伴って、成果の報告を。淡々と、告げた]
(*33) 2018/10/15(Mon) 00時半頃
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[そして、 それは歩み出す、その場を後にして]
(127) 2018/10/15(Mon) 00時半頃
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/* 誰が好き好んで切腹など見たいというのかね。
[でこぴん]
復調されてるようで、何よりです。 無理せずゆっくり療養続けて下さいね。 読書を放り出してお絵描きを始めてしまったけれど、 村終わるまでに読むよ、読むとも。 頑張る、ありがとう。
(+6) 2018/10/15(Mon) 01時頃
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/* 私ももう少し沢山お話はしたかったね。 何より、討伐隊の霊ひとりだけなのに ジェフティの方々とひと言もお話していない体たらく。 自分勝手な霊ですまぬよ……。
[人間組にそっと手を振った]
はさておき、美味しく落として頂いたので 個人的には大変満足している訳ですが。
(+7) 2018/10/15(Mon) 01時頃
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/*お返事はまだ書かない方が良いかな…? 2時くらいまで待ってみよう
(-78) 2018/10/15(Mon) 01時頃
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『 一ツ目模様の黒目隠し 角の生えたウルフドッグ(イッヌ) 』
[ 数多の写本の一つの記述を参照する。 なるほど確かにイヌ科であって犬ではない、と 尾で床を叩かずとも、少年じみた希求が>>*13 胸に抱かれた記述が残るなら────── 黒水晶は黙したまま、頷くことはしただろう。 ]
( よって、以降の記録において 彼を「 犬 」と示すことは 筆が癖付いていない限りは無い )
(-79) 2018/10/15(Mon) 01時半頃
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[ 預言書であったならば、… この身は今頃足らない『手』の一つとして 参じることを確定させていたのだろう。
( けれど記録はそうではない )
未定であった予定は 十字に交叉る相手を変更する。>>125 それに関する恨み言があったとしても …
別の一手、赴くことになった以上は 手を噛まれる事態にはならない筈だった。 ]
(128) 2018/10/15(Mon) 01時半頃
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[ 案ずる声音に答えるように>>*31 一度 ふ、…と吐息を挟み込んだのち ]
…こちらが片付く頃に まだ手が必要ならば、その時は向かう
[ 捲したてるような早口の言の葉からは、>>*28 余裕が無いのか、と茜に浮かぶ夜を見たが 淡々と告げられる声を聞き届けたなら
一先ずは区切りをつける事にする。 気を掛けた事項についても確認出来れば>>*33 足を止めて振り返った先で出逢った相手に 再び背を向ける必要性もなくなっていた。 ]
(*34) 2018/10/15(Mon) 01時半頃
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( 愛は知らない、恋さえも知らない 不治の病は身を巡っている─────
いずれ交叉ることもある、と そんな言葉までを口約束として重ねれば 絡め取られそうで、ただ噤む )*
(-80) 2018/10/15(Mon) 01時半頃
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[ そう────無視する事はなく、 瞳を重ねながら時を合わせただけだ。 薄氷の視線の落ちた先、抱えた黒は>>126 既にこの身体の7割ばかりを占めている。 ]
……君とは今 初めてすれ違った筈なのに どこかで逢ったような気がしたから
[ けれど其れについては解決していた。 茜に溶け合った囁きを伝える黒い書物は、 表紙が閉じられた状態のままであれ 世界に存在していた一冊を記録する。>>2:290 ]
(129) 2018/10/15(Mon) 01時半頃
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[―――瞬く。いや呆然としている場合じゃない。 傷の痛みすら感じさせない様子で工具袋から何かを取り出すウツギの傍ら、>>52 光をあちこちに向けるが、しょせん携帯端末内臓の簡易ライトゆえ照らせる範囲は広くない。
光の滲まない闇夜からなおも獣の声がする。>>42 一度だけ首を傾けて、それから]
――― は、ははははっ
[場違いなほど明るく笑っていた。 恐ろしさのあまりおかしくなったのか? と我ながら思うがまだ正気だ。たぶん]
(130) 2018/10/15(Mon) 01時半頃
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その言い草、さしずめ私達は眠れる死者を起こしてしまった墓暴きかな? いや、暴いてから壊すって言ってるようなものだから、 もっと性質は悪いでしょうね、きっと。
知らないようだからひとつ教えて差し上げますけど――
[獣と入れ替わった男はそこにいただろうか。 いたならそっちを一瞥してから続けた。あくまでも笑みは崩さずに]
(131) 2018/10/15(Mon) 01時半頃
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……死者が怖くて研究者が務まるかって話ですよ。
(132) 2018/10/15(Mon) 01時半頃
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[自分が傷ついたら痛いし誰かが傷ついても痛そうな顔をするけど、 でも、とにかく、死者はそんなに怖くない。 そうやって同情の切り返しを流した後は、 端末につけていたネックストラップの長さを調節してから首にかける。 そうして両手を開けたので懐から拳銃>>0:332を取り出す。見た目は何の変哲もないオートマチック。
ひとまず右手に握って、言われた通り>>57灯り取りの役割に注力するべく、 左手で端末をあちこちへ動かす。 ゴミくず入れに入れられなかったロリポップの包み紙のことも、 ぼろっちくなった白衣のことも、 痛々しい爪痕を晒しながらものんきにへーきそうな顔しているウツギ自身のことも、 今は脇に置いておくしかなかった]
(133) 2018/10/15(Mon) 01時半頃
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この本は… 残念だが図書館の貸出本にはない
[ 丘の上に向かっていた足取りを指して、 淡々と流れるような言葉を紡ぎながらも 右の掌は黒い書物の表紙を撫で上げる ]
────この時間に丘の上に向かうなら 用は図書館ではなく、墓参りだろうか
[ 実体は変わらず、凛と立っている中で 茜が浮かべる影は、その編んだ髪糸の先を 細身の十字の形へと変貌させ始めていた。 ]*
(134) 2018/10/15(Mon) 01時半頃
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[それは、歩む。 足音なき足取りで。 歩む、 呼ばわれた、その先へと]
[もう一つの夜の只中へと]
(135) 2018/10/15(Mon) 01時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/15(Mon) 02時頃
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「数字でなにが分かるっていうの? 男の子か女の子かすら分からないし、 どういうことが好きなのか分からないもの。
まるできみの言いかたじゃあ、大人になれば、 なんでも分かるようになるってことみたいだ。 なんでも知ってる大人なんて、 きみは会ってもいないはずだっていうのに。」
すれちがったままのコトバは、合わさることもなければ、きずつけあうだけ>>98なのです。 かなしいことに、おたがいに、たがいがきずついていることを思って、気にすることなどできなかったのです。
(136) 2018/10/15(Mon) 02時頃
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そうでしょう、おたがいにたがいのことを知らないのですから、がくめんどおりにしかうけとれないのは、なにもおかしくはなかったのです。 だから、その人にとって、『少年』の思いは、ぜいたくなことにしか見えなかったことでしょう。
「わるいことは、わるいことでしかないもの。 それが、わるくなくなるのだとしたら、 せかいそのものがしんでしまったときだ。」
ほしかった、たった一つがまったくぎゃくであったばかりに、『少年』とその人は、わずかにでもあいての思いを気にすることができなかったのでしょう。
おしつけ合ったものさしは、そのまま、きずつけるコトノハになってしまう>>99のです。
(137) 2018/10/15(Mon) 02時頃
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[「獣」の在る処、
いつの刻にか、場に居た書物ならざるものは――無論何より「獣」も――聞いただろう。足音ならぬ、葉擦れによく似た、さざめく音を。 聞かれたならば、続けて、音は、 それは、言う、]
Cum excusatione itaque veteres audiendi sunt. <そして理性をもってして、古人の声を聴け。>
[穏やかな低音に、語り部は*語る*]
(138) 2018/10/15(Mon) 02時頃
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「そういうところだよ、きみの嫌いなところ。 きみの思う、 “あげられるもの” は、 まるで見えるものしかないかの言いかただ。
雪だってふらせられるし、こおりもあるし、 知っていることだってたくさんあるのに。」
なにを言おうとも、たがいのココロになにものこしはしないのに、ただただかさなるコトバになんのいみがあるのでしょう。 …… いいえ、いみはあるのかもしれません。 けれど、そのいみはどうひっくりかえっても、いいほうのいみではないでしょう。
(139) 2018/10/15(Mon) 02時半頃
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[獣の足音は先程までよりずっとおとなしい。 だから、目でとらえるべく躍起になって光を動かした場面もあったろう。 灯りを駆使しショッキングピンクの霧に誘導できないか考えもしたが、 (ただの霧ではない、とは思ったので) 考えがまとまりきるより先に獣が動いた。
ウツギの背後を照らしていたら獣の姿が見えて、 危ない、と言おうと口を開きかけて固まった。 目の前に獣の大きく開かれた口が見えた。>>88 それが迫りくる様がスローモーションで見えるのに身体は動かなかった。 ただ、右手が中途半端に持ち上がった時、 目の前に立つ姿を黒瀬の眼はとらえた]
(140) 2018/10/15(Mon) 02時半頃
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[その人は右腕で獣の牙を受けた。>>112>>115 深々と牙が食い込んだところからじきにおびただしい量の血が流れることはなかった。 ずいぶんと少ない、と言い換えていい。 なのにやっぱり自分が痛そうな顔をする。してしまう]
怪我はないよ。びっくりはした、 ………御免。
[そろそろ見慣れてきたスマイルの中眉だけが困ったように下がり気味になっていた。 そんな顔をさせたのは? ……そう、私だ]
(141) 2018/10/15(Mon) 02時半頃
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[わたしが推測するに、 過去を綴る記録書と未来を綴る予言書が 似ているのは『響きばかりではないか』と思う。
その二つの性質はあまりにも違うからこそ、 >>129『記録するもの』があったとしても この奇遇が回避されることもなかったのだろう。
結局、一旦、この時にはすれ違いかけた彼が、 (本来出会うべきだったのだろう────) 十字路の猟犬に辿り着くこともなく、 スタヴローギンは『話』を交わすことにしたのだから。]
(142) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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そうですか。
少なくともぼくは、 ”あなたには”お会いした覚えは──── ...ない『はず』ですが。
[ひとたびスタヴローギンが見つめた、 地上に滲み出た洋墨の<深淵>とも形容できそうな 黒々とした影から含みありげに瞳を離した。]
(143) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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[─────その書が何であるかと知ることは、 少なくとも、いまは、まだ、ない。 ]
(貸出目録に無いのだと言われれば、 面白がるようにも興味の薪でも重ねてみるべきか。)
(144) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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さぞかし珍しい本なのでしょう。 ぼくが読んだこともないような。
─────タイトルは?
[>>134流れ落ちる言の葉のような台詞に、 撫で上げる手ごと捉えていた視線は一度 彼の瞳に上がって、また、落ちていた。
編まれた髪糸を解こうとするような、その影へと。]
(145) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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しかし、変わったお方ですね。
まるで丘の上にそれがあると 知っているような、 ...見てきたかのような口ぶりだ。 ぼくはその≪墓≫が何処にあるのかすら 知らなかったと言うのに。
[茜差す日ごと吸い込むような暗がりから、 半端に振り向いた首と身を翻して、向き直らせる。 その場に揃えた靴音を一歩退いて、 肩を竦めることもない腕の先は 後ろで組まれているかのように背に隠されていた。]
(146) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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[唇を噛んで俯いて、 そのまま俯きに沈んでいきそうだったけれど、 鳥の羽ばたきが聞こえた気がして顔を上げる。>>2:343
夜の中に焔が舞っていた。よくよく見ればそれは鳥だった]
………誰? それとも、“何”?
[こちらへの助太刀か敵の増援かはたまた無関係か。 わからないが今はまさに藁をも掴みたいがごとき心境。 吸い寄せられるように手を伸ばしていた*]
(147) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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────墓穴を堀りでもしてきたのでしょうかね。
[銃口を突きつけることもなく、ただ、 射抜くように笑っていた。]*
(148) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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[昔の話再び、である。
謂れのない罪を着せられたことがきっかけで、 父は一度は筆を折った。 直前まで書かれていた“旅行記”は、 その後父の名誉が回復した後も結局、 続きを書かれることも、日の目を見ることもなくしまいこまれたまま。
誰にも読まれない定めとなったそれを、 筆者の娘だけがひそやかに読んでいた]
(149) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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[もし、書物に心があり、 その心の儘にしゃべることができたのなら。 世に出ることのなかったこれは何を思い喋るのか。
“旅行記”は嘆き悲しむ言葉を並べ、 子供だった己はそれに耳を傾け、―――。
まだ霊子の存在も知らないこどものちっぽけな想像は、 その、一度で打ち切られた。 かわいそうなものをこれ以上かわいそうにはしたくなかった。 言葉も、心もある、と定義付けなければ、 悲しみもきっと生まれないからこれでいいと思うことにした。 そうして語られぬ続きだけを妄想した]
(150) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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[つまりは。
構われたがりの書霊と遭うのはこれが初めてだが。 省みられぬ書に同情を、憐憫を向けたのは、 これが正しく二度目のことであった**]
(151) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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/*
こいつ自分から手を出そうとしないマンすぎる
(-81) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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/* くろーむさんFirefoxと違ってリロードすると窓に書いてたの消えちゃうから気を付けないと もともとベタ打ちしてないから被害は浅いけど
(-82) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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( ”会ったことはないはずだ”。
そこに隠されたほんのひと掴みの───── ...ヴェルホヴェンスキー先生風に語るのなら 『déjà-vu』は(...記録の中の記録ともまた違う、) >>1:304あの無貌の印象の中にあったものだ、と 気づけたのは二、三度目に影を見下ろした時だった。
────「奇遇ですね」と言う機会を逃したわけだ。)*
(152) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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/* うーーーーーん……どうしよう。 今夜ももし返事ないようなら、 バトル中だしやりたくないけど 無理やり回想送りにしてしまうかもしれない……
(-83) 2018/10/15(Mon) 07時頃
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/* いや、私も大概返事遅いからなぁ それは本当土下座モノです……_(:3」∠)_
(-84) 2018/10/15(Mon) 07時半頃
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/* ここで金さんいらっしゃったか。 人間2人がプロ後半からべったり状態だから離しにきてくれたかな。 ちょっとコア合わなくて進行ゆったりな自覚はあるから、ここからどうにかさくさくしたい気持ち。進行おそくて申し訳ねぇと地面に埋まる。
(-85) 2018/10/15(Mon) 09時半頃
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/* 欲を言えば2vs2で金さんのあれ(あれ)も受けたいけどな!!!すきです 普通に好きです でもコア合う組み合わせで進めたい 進行的には そうほるむは思う 悩ましい うええ すき
(-86) 2018/10/15(Mon) 09時半頃
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[ 機会逃した言の葉が紡がれていれば>>152 黒水晶はその「 奇遇 」に対して 別視点を意識せざるを得なくなっていただろう。
…するりと逃れた機会は 深淵を揺らがせることはしても、 波紋を描くには至らず沈み込む。
ダンタリオンの如き無数の貌から一を見出すは 難解でも、一の無貌の人型からの指摘ならば ─────そこに浮かぶ貌もあるだろうに。 ]
(153) 2018/10/15(Mon) 09時半頃
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…… そうだな ただの思い違いだったようだ
[ その返答に、『ある“ 筈 ”がない』と 喪失ではなく欠落として、既視の感覚を捨てる。 ─────想起促す言ノ葉は、もう響かない。
じわりと世界に染み出している影は 昏れなずむ茜にしては洋墨をぶちまけたように K々として、影よりは虚穴に程近い色合い。 ]
( 黒水晶は浮いては落ちるような その薄氷の視線を見据え続けて )
(154) 2018/10/15(Mon) 10時頃
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[ 世界における目録番外の禁書か、稀覯書か。 朽ち古びても、生まれたばかりでもない一冊の 名を問う言葉に睫は黒水晶を翳らせる。 ]
…… 髪だ、アカシャの髪
[ 読まれることを想定されていない本の、 論理、物語、現実、理想の何れにも該当し また該当しない書の
名を落としたところで───到達も解読も不能。 興味の薪に重ねた声には抑揚はなく、>>145 落ちてきた視線へ応じるように影は揺らいだ。 ]
(155) 2018/10/15(Mon) 10時頃
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( それは馴染んだ筈の これまでの生涯で何度と呼ばれたようで ────その実、 数度程度しか呼ばれていない
自らの名前よりも、余程 …… 近しい気がした )
(-87) 2018/10/15(Mon) 10時頃
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…… 変わっているだろうか 君が閉じた図書館に向かっていると、 思うよりは────余程、可能性がある
[ 喪服じみた黒布地、彼同様に身を翻す。 背に隠された腕の先を暴こうとするよりも、 ふつ、…と纏め結わえた髪紐を解く。
編まれた髪に指差し込んで滑らせ梳けば 変わらず、石畳の影と溶け合う長さへ落ちて 独りでに開いた黒書が左の掌上で浮き上がる。 ]
(156) 2018/10/15(Mon) 10時頃
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どこまで掘っても そこには辿り着けはしなかった
( 紙片と洋墨、収めているK>>19 その残滓すら匂わせることなく )
この穴は… 誰かの為のものだった
(157) 2018/10/15(Mon) 10時頃
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[ ホライゾンブルーも、サンセットも 面影はすべて黒が取り込んでしまっている。 虚穴は墓穴へ。十字路は十字架へ。 ─────黒髪から細身の黒十字を一振り。 ]
墓守の真似事をするには …… 穢れてしまっているな
[ 一閃、横へと振り薙げば 茨のように棘だった黒髪の影は地を這い、 彼の足元から石畳を破り鬱蒼と突き立った。 誰のモノともつかない無数の墓標のように。 ]*
(158) 2018/10/15(Mon) 10時頃
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/* ─────────
各方面にお疲れ様と記しながら 本日の襲撃先は如何するべきかの意見募集中也。
2dの反省点( 夜 更 か し )を踏まえ 各々の状況( り あ る )も加味すると 【落ちロル導入もあり20時頃には決定したい】 …という希望があることを提示しておく。
─────────
(*35) 2018/10/15(Mon) 10時半頃
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/* ───────── 現状、『パス』は視野範囲外。 強いていうなら『討伐隊2名』には致命傷への 加護があるため本日中の落ちは困難か、程度だが 戦闘進行度としてはどこも大きな変わりはない 印象をもっている。よって全員が視野範囲内。
村陣営の浮上度もあるだろうが、 こちらの遅れは吊り先にも影響するだろうから 20時時点で仮であれ示すべきか…などなど 色々と考えている。…考えすぎかもしれないが。
─────────
(*36) 2018/10/15(Mon) 10時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/15(Mon) 10時半頃
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/* うーん考えすぎかな…でもね、でもね 夜更かしは体調の敵だから負担を軽く出来るなら そこは加味したいと思ってしまう。
(-88) 2018/10/15(Mon) 10時半頃
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[>>153手から逃れた機会を、 気づいたところで遅れて取り戻そうとすらしなかった。 それは幸か不幸か、 (...少なくともスタヴローギンにとっては、) どちらでも変わらないようなものでもあったのかもしれない。]
(” 沈んでしまったものが引き上げられたところで、 大概それはもう、溺れ死んでしまっていた。 ”)
(159) 2018/10/15(Mon) 10時半頃
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[あらゆる知と人心を統べる悪魔の輪郭よりも 記憶の水底から捕まえるのは容易そうな面影を、 (彼らしくもないように一見見える、) すぐには拾いあげられなかった理由を──── きっと、説明付けること自体は簡単だったのだろう。]
(...ああ、嘘を吐いたわけではなかったのか? それに気づいた時には先ず、妙な関心と感嘆が とくに変わることもない表情の後ろに張り付いていた。)
(160) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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/* ロルで示せよ!と言われそうで、それもわかる。 何にせよ私は既に灰が怖いのだよ…ふるふる なんだよ私のステータス。
(-89) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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/* って早!びっくりしたスタヴローギンくん!
(-90) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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...”そういうことにしておきましょう。”
[>>154 捨て去られた似て非なるものの違いも とくに分かろうともせず、 その頃にようやく浮上しかけたものがあったところで 結局、はっきりとアナムネーシスに至ると 呼べるほどのものは”なかった”のだろうか。
それよりも、 眺めるほどに<無>に落ちて行く心地のする影から、 (それをどこか『気に入ったようにも』二度か三度び、) 瞳を浮かべた頃に翳りを見せていた黒水晶を 閑かに、眼窩に嵌った氷膜の上に照り返していた。]
(161) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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( ───それがほんとうに虚無であったなら。 より深い────親近の眼差しを持って 見つめていたのかもしれない。 ただの、...仮定の話だ。)
(-91) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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/*
見返したが自分で自分を許す=幽霊が消えるだから 結局それは死ぬだなーーーーーーーーってなった 死にたがりかよ
(-92) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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/*
スタヴローギンの解釈ひとつで物事の見方 いろいろ変わるが解釈ほんといくらでもできるから 深いんじゃよな...って思うが やっぱりスタヴローギンは超人ってか神輿だよなと思う
ピョートルのがよっぽどやべえ もう少し思想を破滅的に追いやった フォルネウスみたいなもんだよ
(-93) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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/*
メモがてら 「あなたは受難と自己犠牲という 願望に取り憑かれている」
とか言われてるのが多分色々根本ってことにしておこう...
(-94) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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[それは、一度びも逸らそうなどと、 青年は考えもしなかったものでもあった。]
...アカシャとは。 結構な名前を受けた御髪だ。 けれどもし...、 そんなものがあるのだとしたら─── ...あなたの髪のようであるのかもしれませんね。
[そう言って、興味ごと示唆するようにまた、 落ちてきたアデュラリアを受け止めるように 揺らぐ影を視線でなぞる以外は。]
(162) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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( その名を告げる時の、あなたの声色ごと───── )
(-95) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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もしかすると、 閉館時間を忘れていたのかもしれない。 ひょっとすると、この夕暮れの中、 街を一望してみようと... そう、ふと思い立っただけだったのかもしれませんよ。
[>>156翻された葬式帰りかとも思えそうな黒ずくめの身と 靴音が鳴り響いたあとで結い髪が落ちきるのを とくに、鬱陶しげに眉を顰めることも、 鋏を持ち出すこともなかった代わりに、 唇でも身じろぎで暴かれることのなかった掌の中に ゴースト・ホワイトの粒子が塊のように集っていた。
手の指の隙間から零されることもないよう、 ごく密やかに。]
(163) 2018/10/15(Mon) 11時半頃
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・・・・・・・・・・・・・ ──── それを、掘り当てたかったんですか?
(164) 2018/10/15(Mon) 11時半頃
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[何も薫り立つものもない中で、 ただの戯れのように言葉を紡いだ青年は たしかにその黒十字が振るわれるのを見てから やれやれと、どうにも”仕方なさそうに”、 自分も組んでいた腕を解いて とん、と、 足元の石畳を蹴出しながら ピストルの銃口を向けた。]
(165) 2018/10/15(Mon) 11時半頃
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[───>>158靴裏から震動が伝わる頃には、 背広を風に膨らませながら 猫のように背を丸めて着地の体勢の為の足肢を 後方に伸ばし、]
『ロシアに積もりに積もったすべての疫病、 すべての病毒、ありとあらゆる不浄の輩、 ”ありとあらゆる悪霊ども”───────”』
[その振り抜きに応えるように、 トリガーを目の前の彼に向けて引き込んでいた。]
(166) 2018/10/15(Mon) 12時頃
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[ おもむろに放り出された台詞はやはり ”彼『自身』のもの”ではなかったが───────]
(だが、やはり、それは『ぼく自身』だったのだ。 『それを』そう言いしめて、抵抗して見せた人でさえ 取り憑いた悪霊から逃げられはしなかった。 ”ぼくはぼくであって、彼らの中にも居たのだ。 ”
...、そんな解釈の一つの証拠に、 <彼ら、彼女たち>が叫んだ言葉の全ても─────)
(167) 2018/10/15(Mon) 12時頃
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[.......、彼の動きに従って、鏡のように 忠実に伸びる青年の足元の影の輪郭から、 黒がかった無数の靄が這い出た。
それは無数に咲こうとする墓標に群がるようにして、 今宙へ逃げた足の代わりに、 それは棘だった影へ────── これはそう、影から影へと”乗り憑ろうとしていた”とでも 形容すべきだっただろうか。]
(168) 2018/10/15(Mon) 12時頃
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それがぼくで、あるいは─── 『あいつ』ではあったようでした。
...。
そう言えば、本の名前は聞いて置いて、 あなたの名前を尋ねてはいませんでしたね。 ” 書記官 ”さん...、でしたか。
(「”今度は”時を逃さないよう、 一応...、聞いてはおきましょうか。」)
[天鵞絨仕立ての裾を墓標に引っ掻かせながらも 洋墨を零すことはまだなく、そして、 足元を気にする様子もなく、...ただ、銃口を据え直した。]*
(169) 2018/10/15(Mon) 12時半頃
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/*
十字架とか触れたいがこう長い長い
(-96) 2018/10/15(Mon) 12時半頃
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[ 幸も不幸も解釈次第。 右から左へ書物を持ち替えた悪魔か、 黒不浄の表れのように最初から左を選んだか。 …闇の淵を彷徨っていることには変わりない。
沈んだものは大抵が溺れ死ぬ。 深淵そのものでもない限りは。
全て一葉の上の出来事ならば 全て■■より成り立つならば 書は黙し、記録を続けるのみ。 ]
(170) 2018/10/15(Mon) 12時半頃
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[ 突きつけられた絶望に揺蕩った黒水晶は、 果たしてそれが幾度目に陥った “ 死 ”であるか わざわざ記録を参照しようとはしなかった。
思い違いであった、と言の葉括れば 其れを邂逅の終いの場面にも出来ように 括るよりも更に紡ぎ続ける髪の糸。
果てのない境界の青に、夜を前に燃ゆる赤橙に 魂が回帰する場所を想起したところで、 させられたところで、>>161 其処に広がる虚はどこまでも “ 無 ” である。 ]
・・ ( では一体、これは何だというのだろう )
(171) 2018/10/15(Mon) 12時半頃
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/* ───────── 何時もお疲れ様、皆 やつがれは、レイの見解に同意を示すよ
現状、メモ含めて、伝奇集が丸一日来れていない状態なので、 語り部を落とすのは心情的に消極的かな(語り部はメモで待ってる感じのものがあつた) 討伐隊二名の見解はレイに追従するため、 王子様と悪霊あたりが襲撃候補かなと考え
悪霊とレイは今から戦闘開始みたいだし 戦闘が一段落ついて致命傷も与えてるとメモで王子様の発言あったため、王子様襲撃>悪霊と考えるよ
─────────
(*37) 2018/10/15(Mon) 12時半頃
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( 親近の眼差しを受けたところで
地に佇むは無意味ばかり 天に聳えるは不条理ばかり
仮象の万物を征く黒水晶は その仮象を書き記し続けるしかない ───何が生じることもないものの 証明と根拠と、…影たらんとして )
(-97) 2018/10/15(Mon) 12時半頃
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[ 偽ったところで見破れも出来ないだろうに 門でもなく、鏡でもなく、髪であることを 言の葉に乗せたのは何故だったのだろう。
アデュラリアを瞳に収めても その氷の輝きが光に代わることもなく、 興味乗った示唆にも、一度瞼を伏せるばかり。 ]
…… そのような髪に見えるだろうか
[ 伏せ閉じた視界は、髪も影も闇も映さない。 其処も矢張り黒色だけが塗り込められていて、 光沢に波打つ髪を梳く指は、 縺れに引っかかる事もなく滑り落ちていく。 ]
(172) 2018/10/15(Mon) 12時半頃
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( 引っかかる事もないのなら、 それはすとん…と虚無に落ちるのだ
受け止める感触の一つもないまま 撥ね付けられる感覚の一つもないまま 永劫落ちていくばかりだった
破滅する世界の足跡すら、…未だに )
(-98) 2018/10/15(Mon) 12時半頃
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/* ───────── とはいえ、此方はお話モードていつでも洋墨回収行けそうなので、(遅延でも行けそうなので)
レイが悪霊とバトル一段落で、悪霊襲撃フラグいけるなら 悪霊襲撃はありかと思われる
とりあえず20時に流れみて、襲撃先を決定でどうだろうか
─────────
(*38) 2018/10/15(Mon) 13時頃
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/* もう少し狂人(ではない理性ある狂人ムーヴ)がしたい
(-99) 2018/10/15(Mon) 13時頃
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一望するなら … 丘の上より時計塔がいい 引き伸ばされたものを見ずに済むから
( かもしれない、仮定の話は ■■を増やしていくばかりだ )
君の興じる可能性を 私が選択することは…出来ない
[ ただの一葉の為に他を鋏で断ち切るように ( ──実質はまるで異なる故に、>>163 ) そしてどこかで惜しむような韻を残し、 霊子のいろが集い始めるのを暴く事もなく ただ広がる黒から形を作り上げた。 ]
(173) 2018/10/15(Mon) 13時頃
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・・・・・・・ ─────… 今も、■■■■■■■
(174) 2018/10/15(Mon) 13時頃
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…… そうしなければいけないから
( 言われなくても、…今更>>2:145 )
(-100) 2018/10/15(Mon) 13時頃
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[ 振るわせた細身の黒十字に 指揮されるように向かった黒髪の茨の影は、 一滴でも洋墨零せば啜りあげる彼の色を 地上へ顔を出す前に軽々とした跳躍で躱される。
此方は引き込まれたトリガーから>>166 放たれた言魂を避ける事も出来ずに、
( ────丘を下る折 伝奇集に任せなければならない程 この身体は …消耗していた ) ]
く、ッ …… つぅ
(175) 2018/10/15(Mon) 13時頃
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[ 左の肩から溢れる血がキャソックを濡らす。 痛みだけならば、まだ堪えることが出来た。 続く言いしれようもない、底知れない不快が 身体の中を廻っていく感覚にこそ、眉を寄せる。
背筋をぞく、と震わせる。 … その病毒をよく知っている気がした。
地に顔だした棘立つ墓標は>>168 あらゆる不浄に乗り憑られるような靄に 抗おうとする動きも無く、包み込まれていく。
───ずるり、ずるりと鈍い動きで蠕くそれは 宛ら友と戯れるようですらあった。 ]
(176) 2018/10/15(Mon) 13時半頃
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|
私の、名前 …?
[ 突然(のように思えた)尋ねられた名前。 感情を示さない黒水晶の代わりを務めたのは 怪訝な声色と 逡巡を二つ三つ置いた間。 ]
レイテンシー …ロイエン、タール
( 素性を隠しても無駄であると 理解っていたが為に、 別段、警戒する必要もないのだが )
(177) 2018/10/15(Mon) 13時半頃
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( 書の名を答えるよりも不自然な響き、 そして怪訝と逡巡の中にしのばせたのは ───警戒をしていたわけではなく 例に漏れず空虚が口開いた )
(-101) 2018/10/15(Mon) 13時半頃
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/* 地上は皆無理なさらずに、と念を飛ばしつつ。 私はエモみにくれている。
(+8) 2018/10/15(Mon) 13時半頃
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… 私は答えたが 君は名前を教えてくれるのだろうか
[ 怪訝を振り払った声に期待はなく、 機械的な響きをもって空気を震わせていた。 どちらでもいいのだ…記録から導き出すか 本人から聞き出すかの違い。
据えられた銃口、>>169 近距離だろうか、遠距離だろうが 本来戦闘など不向きの脆弱な体力だ。
無理に距離を詰めることも、置くこともなく。 ]
(178) 2018/10/15(Mon) 13時半頃
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|
【 不快が堅牢な檻じみて私達を捕らえた 】
(179) 2018/10/15(Mon) 13時半頃
|
|
[ ────膨らんだ影が彼の足元に伸びる。
景色に変わるところはなかった。 茜の空も、丘の上に至る一本の道も、 遠目に映るどこかの夜も、…街並みも。
時が止まったように ただ、風が吹かなくなった。 暮れゆく陽が、雲が動かなくなった。
天覆い、地を取り込もうとする結界が、 左肩に不快を撃ちこんだ言弾を伝い辿って 彼をも呑み込む空間を作り出そうとしていた。 ]*
(180) 2018/10/15(Mon) 13時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/15(Mon) 13時半頃
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/*何この長さ。すまない 絶望からの虚無コンボはあかん() メンタルが破壊されてしまう…やわやわ豆腐
(-102) 2018/10/15(Mon) 14時頃
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/* ロイエさんかわいいよな...??
(-103) 2018/10/15(Mon) 14時頃
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/* やあ。連日の寝落ち(ねおち)ナドナド大変申し訳ない。
襲撃に関して語り手の除外は賛成 こちらのバトルが進んでなくて平伏であるが 現状見るに王子様が流れとしてスムーズであるのかな。
なおこちらは(コア的にも)倒せたとしても 桃色の技師だろうことを申告する。わん。
(*39) 2018/10/15(Mon) 16時頃
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/* デバフがバフに反転するロルを 挿入し忘れてることに気づいて真顔。
(-104) 2018/10/15(Mon) 18時頃
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/* ─────────
意見感謝する。 ログとメモ改めて読みこめた。致命傷なら 『王子様』は自然な流れとして決定出しても 大丈夫だろうか。
皆これからがコアタイムに入るだろうから、 多少の予定変動はあるかもしれないが、 20時になったら仮決定として王子様である事を メモで貼っておこうと思う。 その場合は私は襲撃をパスしておくから、 雪白の君は襲撃セットよろしく頼む。
各位無理なくお互い様精神で。健康第一。
─────────
(*40) 2018/10/15(Mon) 19時頃
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/* 星の王子様癒し枠…って村wiki見ながら 思ってたしプロローグやっぱり可愛かった
(-105) 2018/10/15(Mon) 19時頃
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/* ――――― 銀のもお疲れ様、健康第一で無理なく
現状相手の返事がまだ返ってはいないが 本体(王子様)が体の一部大きく吹っ飛んでるので 可能であるとやつがれは思うよ
諸々いつもありがとう、レイ 襲撃は【王子様セット済】 各位無理なく、健康しましょう
また何か変動あったら、都度赤で言ってくだされば幸い至極 ――――
(*41) 2018/10/15(Mon) 19時頃
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[返ってくることのはから レイはきつと、大丈夫なのだと やつがれは判断した
(ただ、すこしだけ。一度の挟まれた吐息が きに、なつた>>*34)*]
(*42) 2018/10/15(Mon) 19時半頃
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[それはまるで無香の白花に 埋もれゆくやうであつたから
椿堂の温もりが触れることを ―― 影ながら、祈ってくれたひとの 幸いを、唯、やつがれは祈る
そしていつか――]
(レイも、やつがれや銀を手に取って
読んでくれたら、よいとおもった*)
(-106) 2018/10/15(Mon) 19時半頃
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/* 突き刺してくる…絶妙によォ……
(-107) 2018/10/15(Mon) 20時頃
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/*死亡フラグ以外の何でもないもんな>>*34
(-108) 2018/10/15(Mon) 20時頃
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/* >>眠い<<
(-109) 2018/10/15(Mon) 20時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/15(Mon) 20時頃
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『少年』にだってわすれたものはあります。 …… もっとただしいことを言えば、のぞむものぞまぬもなしに、わすれさせられた、というのがただしいのですが、それはおいておきましょう。
「ぼくは、ぼくのもてるものしかないもの。 あとは、 “かりたもの” 、ばっかりだもの。
気もちをすてるなんて、そんなの、 大人でも、ひどいひとのすることだよ。 …… めいきゅう、とか、さまよう、とか、 そういうむずかしいことは分からないけれど。 すてられないものがあるのは、 きみであったって、すてきなこと、だよ。」
『少年』は、その人がまるまるすべて、まったく嫌い、というわけではありませんでした。 けれど、やっぱり、たがいがまじわることはないのでしょう。
(-110) 2018/10/15(Mon) 20時頃
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その人のねがい>>101は、みたされていけないことはなかったのでしょう。 いいえ、ほんとうはみたされるべきだったのでしょう。
…… けれど、ほかの人をぎせいにでも、とねがった時に。 そう、ねがってしまったその時に、かなえられてはいけないねがいにかわってしまったのでしょう。 だれかをおとしたそのすきまに、かわりにおさまること。 ゆずられたばしょだったのなら、そもそもかなしいことはおきなくてすんだのかもしれません。
いのちある生きもの、 ── 文であれなんであれ ── のねがいとしてあたりまえであるのなら。 今まであたえられなかったから、と言って、ゆうせんされてしかるべきもの、でもないのです。 ひとしくみんながもっている思いであるのなら、なおさらです。
(181) 2018/10/15(Mon) 20時半頃
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「 …………… 。」
『少年』はコトバをのみこんでしまいました。 いいえ、もうなんと言っていいのか分からなかったのです。 ばけものでもいい、なんて言うその人に、『少年』は言うべきコトバがなにも見あたりませんでした。
「…… きみは、大人になりたいって、 そう、ぼくには言ったのにね。 ぼくが子どもでいたいと言ったら、 それは、ばけものだ、なんて言うのに。
ぼくより、ずっとずぅっと子どもなんだね。」
それは、『少年』のコトバにしてはずいぶんとトゲがありましたが、『少年』のコトバにしては、かんじょうよりもりくつのような色をしたコトバでもありました。
(-111) 2018/10/15(Mon) 20時半頃
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………そんな貴公より吾のほうが、 よっぽど「人間的」だ、ッて──────
思うのも、「本」だからなのだろうか?
(182) 2018/10/15(Mon) 21時頃
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/* にこ……にこ……ってする
(張り付いてた顔)(人間的なのそうだよなぁ)
(-112) 2018/10/15(Mon) 21時頃
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/* >>181 そうだよね…… だから私は縁に願ってもいいと言ったし、 同時にやり方次第だとも言ったんだ……
言いたかった事めっちゃ言語化してくれてる。
(-113) 2018/10/15(Mon) 21時頃
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[撃ち込んだこの一発は、比喩ではなく形而上的な意味で「必中」の一撃。因果の逆転による、「狙って撃ったから当たった」のではない、「当たったから狙って撃っていた」事になる一撃。
無論、何も対策を講じなければ、心臓を貫いてそれで終わりでしょう…が]
何です、それは…そう、英語ですね。
[黒服の男が紡ぐ言葉>>2:311は私にも理解できます。その意味を辿って、私ははっと気が付きました]
(183) 2018/10/15(Mon) 21時半頃
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”ありえない事を除いて残ったものは、信じ難くとも真実に違いない” ……!!
[まさか、とは思ったが、そうなのか、と思い至りました。恐らくは世界でも屈指の人口に膾炙した、私とはほとんど正反対の在り方をした書物群。多分、世界で最も有名な書物の一つでしょう。
直接目を通す時間こそなかったが、勿論私の父だってシャーロック・ホームズは知っていたし、私も名前ぐらいは知っています。
私の弾丸は、恐らくは彼の能力により、必中は免れたようでした。 屈む姿勢でダメージこそあったようだと知れるが、左肩に当たったのみ>>316で、致命傷とは到底言い難いもの。
さらに、私が撃ったと同時に撃ち返してくる一撃。今回は必中と定めて撃ったから、回避は想定していません。脇腹を貫く激しい痛みに、片膝をつきます]
(184) 2018/10/15(Mon) 21時半頃
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く、うう、ぐっ……
[書記官殿の方>>2:301の動きにまで目を止める余裕はありませんでした。私の方とて、膝をついたまま動けずにいたのですから。それでも、いや、逃げられないからこそ、隙>>2:318を見逃す私ではありません]
このっ、ままでは…… 終わりにはできませんよね…!
[拙速は巧遅に勝ると説いたのは、古代中国のどの思想家だったでしょうか。頭の隅にそのような問を浮かべながら、私は先ほどのような間は置かず、今度はただ胴の中央あたりに狙いをつけただけの、形而上的な補強のされていない一撃を再び打ち込みました*]
(185) 2018/10/15(Mon) 21時半頃
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[私の方に声が飛んだのはその頃だったかもしれません]
……分かりました。後は任せて、安心してお下がりください。書記官殿。
[私の方も余裕を持ってはいられませんでしたが、こう答えるのはもちろん当然の事でしたから。]
(*43) 2018/10/15(Mon) 21時半頃
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ところで、『彼』 ── 便宜上、こう呼称しておくことにしましょう ── は、その子の執着染みたたくさんの言葉たちに、すごいなぁ、と思ったものです。 完全に “無垢” であるからこそなのでしょうけれど、『少年』の言葉は疑ってかかりながら、どうやるのかは知りませんが、必ず場所が得られると思っている辺りは、子どもそのものの素直さに見えましたから。
…… いいえ、それは綺麗な言い方をしただけ、でした。
言ってしまえば、その方法を誰から聞いたのかなんて知りませんが、愚直に信じるに値する人が居るのなら、その人から貰えば良い筈なのにな、と思っていたのです。 その情報が信じるに値したという事は、その人は既に同じ方法で “場所” を得ている筈なのですから。
『彼』は、そうやって “場所” を得た人なんていないんだろうとふんでいたのです。 だからこそ、知らないってすごいなぁ、とも思っていたのですが。
(-114) 2018/10/15(Mon) 21時半頃
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/* 昨日は来られず申し訳ありません。 襲撃の件は了解しました。お疲れ様です。
(*44) 2018/10/15(Mon) 21時半頃
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かがみ合わせ、の、自分のココロが見えたから、だったのかもしれません。 あるいは、かがみ合わせのつもりが、その人だけはまったくべつもののように見えたから、かもしれません。 とにかく『少年』は、こわさ、をかんじました。
それで足がすくんだ、というのも少しはあったのかもしれません。 そもそも『少年』にはそれを止める手だてなんてありはしませんでしたが、そうでなくとも、足がからめとられているだけではありませんでした。 だから、 “こわさをたえてたたかうこと” なんてできる年でもない『少年』は、とうぜんおびえてしまったのでした。 うごけなかっただけ、ですが、そうなればかがみ合わせのいたさ、に、さらに “かんじょうのまま” のそれを、かえされる>>102のです。
(186) 2018/10/15(Mon) 21時半頃
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たしかに創りものであった。 世に合わぬ偽ものであった。 それでも、────────
ただ作られただけではなかった。
『 無慈悲なことにも 』
(187) 2018/10/15(Mon) 21時半頃
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無機物を抱きしめた心地というのは 筆舌に尽くしがたいものだけどね…、
『 同じつくり手であるのに ずいぶん違うものなのだね。 』
(188) 2018/10/15(Mon) 22時頃
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食らい付いた先のWお邪魔虫W>>112 児ポとやらにツーホーされる沙汰にならなかったのは ある意味安心ではあるが、次に訪れたのは落胆。
>>115 ぱたた、っと滴る音が増えたけれども─────── けれども、食らい付いた肉を離して見てみても 食い込んだ牙の深さに比べて滴る紅は少ない… ────────ように感じた。
「 貴公は、怒られたところで へこたれなさそうに見えるがね 」
布越しにじっとり暗闇を見渡して 空を切る音聞こえたならば、深追いせずに それでも先よりは近い距離に体を置く。
(189) 2018/10/15(Mon) 22時頃
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手かげん、なんて少しもなかったこおりのかたまりが『少年』の体をはんぶんほどもふきとばしてしまいます。 きずつけるつもり、だったはずのその人が、どうして目を見ひらいたのか>>103、『少年』には分かりませんでしたが、体はそのままじめんにくずれてしまう、いがいのほうほうをもたなかったのです。
…… そうして。 まるで一瞬で成長してしまったかのように、そこにいたのは面影こそ僅かばかり残す気がするかどうかくらいの『青年』でした。
「うん? ああ、いやね、 、、、、、、 決してそういう意味ではないんだ。」
けれど、見れば分かるでしょう。 腕の袖は破れているだけでなくて、先に見ていたルアンの色に染まっていましたし、『少年』と全く関係がない訳ではない、ことくらいは。
(190) 2018/10/15(Mon) 22時頃
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血生臭いストーリーを綴られていたとしても 実際彼岸花を咲かすことに秀でたわけではない。
彼の腕に噛み付いた感覚に違和感こそなければ 滴るものが少ないことにも、首傾げるだけ。
それから──────死者は怖くない、だなんて 死にかねない場面で言う貴女を鼻で笑うわけだ。
(191) 2018/10/15(Mon) 22時頃
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・・・・ 「 それなら
────彼が死んでも大丈夫だね。 」
( この場でW彼Wと指す人はただ一人 ) ( 柔らかな声色で、 囁いたのさ )
(-115) 2018/10/15(Mon) 22時頃
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/* >>189 自ポとやらにツーホーwwwww 通報されるイッヌってめっちゃシュール
(-116) 2018/10/15(Mon) 22時頃
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守られるだけも大変だな、…と >>141 かんばせを歪めた彼女を見て 皮肉めいて思わなかったわけではない。
じ、ッ と視線は二人を見つめ 見定めるように─────何方が先か、 決めるように右往左往。 …間。
>>147 彼女が───己からすれば悠々と──── 空に向かって声掛けたそのときに、>>135 赤い糸より赤々しい聲の元が近付くのを感じたなら、
(192) 2018/10/15(Mon) 22時頃
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/* そろそろ箱の回線切れそうだから とりあえずできたとこまで落とそう(灰に)
(-117) 2018/10/15(Mon) 22時頃
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男を0、女を1と定義すれば まぁくしーとで理解することも可能だろう 好みを選択肢として提示すればいい
―――だが、何もかも知る子供に やつがれはあったこともなく 大人の方が知ることが多いことくらいは 君という子供の代表が無知であることは やつがれだって知っている
[傷つけあう言葉はまるで硝子のやうに 心をひっかいて、血を流させて それでも一方は、血を流していることすら 気づかぬのだから皮肉でしょう>>136 こんな風に目の前に、泣きそうな子がいるというのに 口撃をやめようとしないのも そこからきているのです]
(-118) 2018/10/15(Mon) 22時頃
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ならば世界の理を殺して書き換える それが正史となるやうに。>>137 ――お前の価値観がひっくり返るやうな そんな世界となればよい
そうか。そんなに欲しいならやろうではないか 手脚穿つ氷柱、お前の体温奪う細雪 知識で居場所が得られるなら、幾らでも その耳朶の穴に注ぎ込んでやろうか
[しゃん、と鳴る傘の音 降り積もる雪のやうに、互いの嫌いは積み重なってゆきます]
そうか。やつがれは
お前のすべてが”嫌い”だ、 シルク
[嫌いの感情を教えた存在を>>139 嫌い以外の何と定義すればよいのでしょうか]
(-119) 2018/10/15(Mon) 22時頃
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「 それで、理性のありそうな貴公は─── …彼女の腕を切り落とせるか? 」
(*45) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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* 持てるものしかない、か。 借りつづけることはできなかろ 結局、借り物では意味がない
――― お前がそういうか どこにでも自由に飛んでいけることを羨むお前が それをすることは、全て縁が切れること
やつがれのやうに、縁を無理やり切らされて 世界からはじき出されることだ それでもお前は、其れに憧れるのか それを以て尚、やつがれを持っていると称すなら お前の目は、節穴か
[彼とは違いやつがれの、この少年に対する感情は全て”嫌い”で固定されていました ――その中に含まれているのは決して嫌いのひとつで収まるものではないのですが 羨望、嫉妬、苛立ち、憤怒―― ……憐憫 それらを抱かせた存在が、嫌いと称したが故に それらすべてをひっくるめ、やつがれは嫌いは そういうものだと、理解してしまったのです]
(-120) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[確かに。そのとおりでありましょう>>181 与えられなかったからといって 優先されるべきものではないのです ですが――
それを、当たり前と享受し 要らぬという存在から奪うことの 何が悪いというのでしょう
根無しの草を羨ましがるのなら 一度なってから、その戯言を宣うが良い 日の目見ぬ痛みを、作者を悲しませる悼みを 思い知ればよいのだと やつがれは、そう強く目の前の奴に思いました
ある意味では、無垢が得た願いの方向性を この目の前の少年が決めてしまったのです 無邪気な残酷が気づかぬうちに心を傷つかせたやつがれに その手段を、用いらせることを覚えさせたのですから]
(-121) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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* そうだな、子供かもしれない だがらやつがれは、大人になりたい
―――大人となって、この世界に居場所を作り そこで生きていたいんだ!
お前が簡単に手放せるものが やつがれは、どうしても欲しいんだ
ずるいんだ。狡いよ どうして、それを不自由と感じる奴には与えられ やつがれには手に入らないんだ そんな理不尽が世界の理ならば その理を書き換えてしまえばいいのだ!
洋墨となれ、礎となれ シルク――その白絹の名のやうに 引き裂かれ、お前も世界に殺される痛みを味わえばいい
ああ、だが淡々と話す、今のお前はやつがれよりは
(-122) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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* ”大人”なのだろうね
[それは、やつがれのことばとしては随分と ”感情的”ではありました 今迄理詰めでこんこんと、淡々と告げていたやつがれにしては 随分と、歪でありました]
(-123) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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「ただ、知らないっていうのは強いな、って。 ぼくはそう思っていただけだからね。
嘸かし、きみは、誰とも知らない人に、 教えてもらった話が納得いったのだろう、って。」
アントワーヌ、と名乗ったのは、多少の誇張がなくはありませんが、全くの嘘でもないでしょう。 実際、あの作中において、 “登場人物化した作者” に等しいのですから。 その子が不思議そうな顔を見せるなり、首を傾げるのなら、『青年』は大人らしい狡さ、で直接的ではない答えを口にするでしょう。 「『 “ おんなじ人 ” が生まれる事は有り得ない』>>2:156のだろう?」と。
そう言いながら、ウワバミの下顎に当たる部分を撫でるのです。
(193) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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*[これは、きつと『彼』でさえ知らぬことだと思われます 無垢といふのは、赤子そのものであります 幾ら諳んじる知識を得ていても、それを実際に体験せねば 赤子は学ばないものなのであります 故に、嫌いといふ感情があるのを知っていても それをぶつけられるまで、やつがれは嫌いを”識”らなかったのです
また、赤子といふものは、本能で希求するものであります 生きようとする力は、母親の乳を求めます 自分が安寧と成長できる場所を求めます
――それに対する手段を示されたなら それを実現すればと浅慮に、しかし真っすぐに 考えてしまうのです 愚直に信じるに値する人といふわけではないのです それが、辿るべき道筋であると デッドコードの本能が、それを肯定してしまつたのです
それが、世界に初めから愛された者と 世界に捨てられたものの、ちがいでした]
(-124) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[嫌いの感情をぶつけられようが 彼と違いやつがれは恐怖を抱くことはない なぜならそれが恐怖とは知らないから 知らないものを、露わにすることなどできません 故に、その子の恐怖に怯えた様子を見ても手加減など一切しませんでした ――そう、それがどんな結果をもたらすかすら 己には、全く知らないことだったのですから!
だから、痛みを与えようと。その結果がそうであろうと>>190 やつがれにとっては、初めてみたものですから それは驚くのです(ですがそれが驚きとは知らないのです) その時に胸に沸いたものを やつがれは定義することが、できませんでしたが
くずれおちた”嫌いなもの”の代わりに 現れたその青年は、嫌いなものの面影はありましたが やつがれには、別の存在と認識されました
――そう、自分は雪国の一片でありながら 今は”雪国”でないのと、おなじことでありますから]
(-125) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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チアキは、壁・ω・`)ヒョコッ
2018/10/15(Mon) 22時半頃
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>>147 見えぬ天道に触れるように 手伸ばした姿を憎々しげに睨みながら 声ばかりは穏やかにWお願いWをした。
もう一人がそれにどんな反応を返すのか、 それを見納めることもなく───────
むかむかとした心地を沸沸とさせる眩い鳥、 目が耐え切れぬと示すようにも目を逸らして まだ─────この姿のままで、 ぬめついた八ツの尾で石畳を叩いた。
(194) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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/* まっっつっつつつつ これact地上に見える!!!・??ってあせってかくにんしてし、あった 死のう……(首を切る準備
(+9) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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「 い──い─────ぁ、 は……─────ぁ──── 」
鳥は千切れて月の裏へ 桜は散って秋桜 影は唸ッて姿を現し 其處には誰も残らなかった。
──────── 風の音。祈りて、
(195) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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そう。知らないことが強くともやつがれはしりたい この世界をもっと。――もっと
その人はやつがれの存在がこの世界に定着することを 望んでくれた (おとうさんに、再び撫でられることを)
だから、その方法で やつがれは居場所を、得る。
[それしか知らない。だからこそ 愚直にそれを為そうとする
そう。そして無垢でもあつたから―― 同じやうにみえて、違うものなのであると
蟒蛇の下顎撫でる青年は あの”嫌いなもの”と似ていて違う存在だと やつがれは得心するので、あります]
(-126) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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──────── ぐわんッ ! と
地面ごと揺らがすような 強い風を己の後方から吹き荒らす。
手伸ばす姿もそれに揺らいで 鳥も遠くに行かせてしまえ、と、 怨み募らせながらぐるぐる・吼えた。
「 いあ……いあ……───── 」
捧げる。
(196) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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/* くとぅるふ!とかいいたくなる>>196
(-127) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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攻撃の手を下すことはなく。 けれど、黙って何もなしにやられてあげる気にはなりませんでした。 …… ええ、悪い子どもを叱るのも、大人の役目、なのです。 そしてちゃんと叱った後には、何か良い事をしてあげるべきなのです。
「うん、本当に無垢なだけの、何でも受け止めてしまう子だったらどうしようかと思っていたんだけどね。 そうじゃないらしくて、良かった。」
そうして、ガラスペンを一閃、空に向けて振るうと、灰色に沈んだような雪空は、一転して満天の星空に変わります。 それでも雪が降り続いているのですから、ただその上に絵を挟み込むように、星空のそれを置いただけだというのは分かるでしょう。
(197) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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/*
更新したらなんかヤバイのが
(-128) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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たたん、ッと再び地を蹴った。 死者など怖くない、と言った貴女へ 見せつけたいものが出来たから─────
迷わぬ足取り、目立つ色を纏うほう。 もう一つの黒の場所を気に留めつ、 彼の眼前、二歩歩めば届く距離で一度留まり。
己から見た右へ走る・と見せて 爪先地面に削ったなら、左のほうへ。
彼の脇腹抉ってやろうと、次こそ大輪咲かせたいと 意識に反して踊る八ツ尾のことも考えず 狩るために──────近距離から、素早く跳ねた。*
(198) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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――やつがれは、学ぶ。 書の白き紙も、手に取られたり 本棚に並べば、日に焼けると同じ、こと
[そう、やつがれは叱られる理由も そも、なぜ青年が叱るのかすら思い至らない>>197 が、故に。何をするのかを知らぬまま じつ、とその様子を見ていたのであります 唯、そうですね
作者が自身を定義した 雪国の断片としての、能力(もの)がさえぎられたことは 何とも言い難い思いをやつがれにもたらします
それはいわゆる”むっとした” と、いうやつなのですが しかしわからないのだから、どうしようもありません
不可思議な感情に悩みつつ見上げる、満天の夜 降りゆく雪と相まって、何とも幻想的なことでせう>>197]
(-129) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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/* 嗚呼、大丈夫大丈夫。 議事は色が変わらないだけで、 墓下actは墓下にしか見えないよ。
分かり難いよね。
[ぽんぽん]
(+10) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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それから、やっぱり困ったような笑顔のまま、その笑顔には驚くほど似つかわしくない言葉を、その子どもに向けて言うのです。
「きみが殺したのはね、 本当に何も持たない子だったんだ。 きみは自分の為だけに、 自分と同じ境遇の子を生贄にしたんだ。」
( シルク、は、ぼくと全く同一の存在だからね。 ぼくが全て持っているからあの子は何もない。 )
「まあ、ぼくがそう言ったところで、 “きみは子どもだから” 理解しないだろう。」
まあ気にしてないんだけどね、と『青年』は他人事のように言うのだ。 無垢から学んでいる最中の子に、哲学をいきなり吹っかけるのは、そもそもの難易度からかんがえても厳しいでしょう。
(199) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[嗚、でも。そうですね
若しもその叱る、ことが 少しでもやつがれを”想(し)って””み”てくれたものならば やつがれはそれを無垢のまま ありのまま受け止めることでせう
果たしてどうであったかはわかりませんが
やつがれは、ある意味雪鏡なのかもしれません 成長すればその鏡は濁ることもあるでせう しかし、より澄みゆくこともあるやもしれません
それは注いだ情を学ぶこと次第 出会い次第、なのでせう
果たして王子様、と。アントワーヌとの出会いによって やつがれはどう、成長するのでありましょうか]
(-130) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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ニコラスは、(ノ´▽`)ノ<首切り道具は仕舞っちゃいましょうね〜
2018/10/15(Mon) 23時頃
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/* いあいあ。
(+11) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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「おめでとう、きみは奪う者でしかなくなった。」
そう言うと同時、口をがばりと大きく開いたウワバミが、その子に襲いかかる…かに見えましたが。 その横を通り抜けると、すぐさま『青年』のもとに戻ります。 そうして、『青年』を丸呑みにしてしまうのです。
ですが、そのまま、約束を反故にする気はないとばかりに、ウワバミは、じぃーっとその子を見つめているだけです。 近づいて刺し貫こうと、吸い上げるようにしようと、何の抗いもないでしょう。 半透明の、ルアンのその色を体に浴びるか、取り込むまでは。 *
(200) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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/* 恥ずかしさで切腹するところだった…… 今のでいかに議事慣れしてないかが透けてしまって恥ずかしさで更に死にたくなるよね。
[切った首抱えながら]
(+12) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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/* いあいあ はすたぁ
(+13) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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/* やめて!!ときめくからそれはやm(嬉しい悲鳴)
邪神召喚しそうな流れなのはさすがにわらってしまいそーだがすまない
(-131) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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[哲学めいた言の葉にやつがれはことり、と首をかしげます>>199 ですが、それは真剣なもので。癇癪めいた真っすぐな感情ではないものの確かにそれは、その人の言葉でありましたから やつがれはゆっくり、考えて。尋ねるのではありましょう]
そう。君は何も持っていないというけれど。 あの子は、沢山持っていたよ。 ―――やつがれの知らぬ、様々な感情、この世界の、居場所。雪を水にしたり、不可視の弾丸を打ち出すガラスペン ……そういった意味では。やつがれも知識という点では持っていたやも、しれないねその点ではきつと、あの子が持っていると やつがれを定義したのは、正しいのかもしれない
そして、贄にしたという点では、きつとそれも、正しい やつがれは、やつがれのために やつがれが居場所が欲しいから、かの子の居場所を奪っても 欲しいものがたしかに、あつた
これを理解していない、というのならそうかもしれない やつがれの見解だから
(-132) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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男を0、女を1と定義すれば まぁくしーとで理解することも可能だろう 好みを選択肢として提示すればいい
―――だが、何もかも知る子供に やつがれはあったこともなく 大人の方が知ることが多いことくらいは 君という子供の代表が無知であることは やつがれだって知っている
[傷つけあう言葉はまるで硝子のやうに 心をひっかいて、血を流させて それでも一方は、血を流していることすら 気づかぬのだから皮肉でしょう>>136 こんな風に目の前に、泣きそうな子がいるというのに 口撃をやめようとしないのも そこからきているのです]
(201) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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ならば世界の理を殺して書き換える それが正史となるやうに。>>137 ――お前の価値観がひっくり返るやうな そんな世界となればよい
そうか。そんなに欲しいならやろうではないか 手脚穿つ氷柱、お前の体温奪う細雪 知識で居場所が得られるなら、幾らでも その耳朶の穴に注ぎ込んでやろうか
[しゃん、と鳴る傘の音 降り積もる雪のやうに、互いの嫌いは積み重なってゆきます]
そうか。やつがれは
お前のすべてが”嫌い”だ、 シルク
[嫌いの感情を教えた存在を>>139 嫌い以外の何と定義すればよいのでしょうか]
(202) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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持てるものしかない、か。 借りつづけることはできなかろ 結局、借り物では意味がない
――― お前がそういうか どこにでも自由に飛んでいけることを羨むお前が それをすることは、全て縁が切れること
やつがれのやうに、縁を無理やり切らされて 世界からはじき出されることだ それでもお前は、其れに憧れるのか それを以て尚、やつがれを持っていると称すなら お前の目は、節穴か
[彼とは違いやつがれの、この少年に対する感情は全て”嫌い”で固定されていました ――その中に含まれているのは決して嫌いのひとつで収まるものではないのですが 羨望、嫉妬、苛立ち、憤怒―― ……憐憫 それらを抱かせた存在が、嫌いと称したが故に それらすべてをひっくるめ、やつがれは嫌いは そういうものだと、理解してしまったのです]
(-134) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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/* 身もふたもない話をすると大変だよね実際(ナカノヒト視点で) >>192
(-133) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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[確かに。そのとおりでありましょう>>181 与えられなかったからといって 優先されるべきものではないのです ですが――
それを、当たり前と享受し 要らぬという存在から奪うことの 何が悪いというのでしょう
根無しの草を羨ましがるのなら 一度なってから、その戯言を宣うが良い 日の目見ぬ痛みを、作者を悲しませる悼みを 思い知ればよいのだと やつがれは、そう強く目の前の奴に思いました
ある意味では、無垢が得た願いの方向性を この目の前の少年が決めてしまったのです 無邪気な残酷が気づかぬうちに心を傷つかせたやつがれに その手段を、用いらせることを覚えさせたのですから]
(203) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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/* いやー、初めてだとそうだよね。 私も三日月に行った時は
「このボタン何?」 「皆どうやって色変えたり大きさ変えてるの??」 「あのフォント何???」
だったし。 議事はオールドな国だからねえ。
[そっと接着剤を取り出した]
(+14) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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そうだな、子供かもしれない だがらやつがれは、大人になりたい
―――大人となって、この世界に居場所を作り そこで生きていたいんだ!
お前が簡単に手放せるものが やつがれは、どうしても欲しいんだ
ずるいんだ。狡いよ どうして、それを不自由と感じる奴には与えられ やつがれには手に入らないんだ そんな理不尽が世界の理ならば その理を書き換えてしまえばいいのだ!
洋墨となれ、礎となれ シルク――その白絹の名のやうに 引き裂かれ、お前も世界に殺される痛みを味わえばいい
ああ、だが淡々と話す、今のお前はやつがれよりは
(-135) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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”大人”なのだろうね
[それは、やつがれのことばとしては随分と ”感情的”ではありました 今迄理詰めでこんこんと、淡々と告げていたやつがれにしては 随分と、歪でありました]
(-136) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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[これは、きつと『彼』でさえ知らぬことだと思われます 無垢といふのは、赤子そのものであります 幾ら諳んじる知識を得ていても、それを実際に体験せねば 赤子は学ばないものなのであります 故に、嫌いといふ感情があるのを知っていても それをぶつけられるまで、やつがれは嫌いを”識”らなかったのです
また、赤子といふものは、本能で希求するものであります 生きようとする力は、母親の乳を求めます 自分が安寧と成長できる場所を求めます
――それに対する手段を示されたなら それを実現すればと浅慮に、しかし真っすぐに 考えてしまうのです 愚直に信じるに値する人といふわけではないのです それが、辿るべき道筋であると デッドコードの本能が、それを肯定してしまつたのです
それが、世界に初めから愛された者と 世界に捨てられたものの、ちがいでした]
(-137) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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『星の王子様』。 “王子様” が帰るためとして、死んだのだとすれば、どうしてヘビに噛まれたのでしょうか。 何も、高いところから落ちるのでも、何でも良かった筈だと言うのに、です。
それは、毒でした。 眠るように意識を失うものでしたが、それは “王子様” の身体が小さかったからこそ。 痛い事を恐れた “王子様” への、ヘビの精一杯の優しさでした。
それは、きみが酷い事をしないのなら、傷付けるような事を思わないのなら、何の効果もないただの洋墨にすぎません。 けれど、そうでないのなら。 少しずつ、少しずつ、その活力を奪っていく…かも、しれません。 即効性には、大抵の場合ならないでしょう、きみが相当な感情を持ち出して、相当な事をしないのなら。
(-138) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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[嫌いの感情をぶつけられようが 彼と違いやつがれは恐怖を抱くことはない なぜならそれが恐怖とは知らないから 知らないものを、露わにすることなどできません 故に、その子の恐怖に怯えた様子を見ても手加減など一切しませんでした ――そう、それがどんな結果をもたらすかすら 己には、全く知らないことだったのですから!
だから、痛みを与えようと。その結果がそうであろうと>>190 やつがれにとっては、初めてみたものですから それは驚くのです(ですがそれが驚きとは知らないのです) その時に胸に沸いたものを やつがれは定義することが、できませんでしたが
くずれおちた”嫌いなもの”の代わりに 現れたその青年は、嫌いなものの面影はありましたが やつがれには、別の存在と認識されました
――そう、自分は雪国の一片でありながら 今は”雪国”でないのと、おなじことでありますから]
(204) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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そう。知らないことが強くともやつがれはしりたい この世界をもっと。――もっと
その人はやつがれの存在がこの世界に定着することを 望んでくれた (おとうさんに、再び撫でられることを)
だから、その方法で やつがれは居場所を、得る。
[それしか知らない。だからこそ 愚直にそれを為そうとする
そう。そして無垢でもあつたから―― 同じやうにみえて、違うものなのであると
蟒蛇の下顎撫でる青年は あの”嫌いなもの”と似ていて違う存在だと やつがれは得心するので、あります]
(205) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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――やつがれは、学ぶ。 書の白き紙も、手に取られたり 本棚に並べば、日に焼けると同じ、こと
[そう、やつがれは叱られる理由も そも、なぜ青年が叱るのかすら思い至らない>>197 が、故に。何をするのかを知らぬまま じつ、とその様子を見ていたのであります 唯、そうですね
作者が自身を定義した 雪国の断片としての、能力(もの)がさえぎられたことは 何とも言い難い思いをやつがれにもたらします
それはいわゆる”むっとした” と、いうやつなのですが しかしわからないのだから、どうしようもありません
不可思議な感情に悩みつつ見上げる、満天の夜 降りゆく雪と相まって、何とも幻想的なことでせう>>197]
(206) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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[嗚、でも。そうですね
若しもその叱る、ことが 少しでもやつがれを”想(し)って””み”てくれたものならば やつがれはそれを無垢のまま ありのまま受け止めることでせう
果たしてどうであったかはわかりませんが
やつがれは、ある意味雪鏡なのかもしれません 成長すればその鏡は濁ることもあるでせう しかし、より澄みゆくこともあるやもしれません
それは注いだ情を学ぶこと次第 出会い次第、なのでせう
果たして王子様、と。アントワーヌとの出会いによって やつがれはどう、成長するのでありましょうか]
(207) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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[哲学めいた言の葉にやつがれはことり、と首をかしげます>>199 ですが、それは真剣なもので。癇癪めいた真っすぐな感情ではないものの確かにそれは、その人の言葉でありましたから やつがれはゆっくり、考えて。尋ねるのではありましょう]
そう。君は何も持っていないというけれど。 あの子は、沢山持っていたよ。 ―――やつがれの知らぬ、様々な感情、この世界の、居場所。雪を水にしたり、不可視の弾丸を打ち出すガラスペン ……そういった意味では。やつがれも知識という点では持っていたやも、しれないねその点ではきつと、あの子が持っていると やつがれを定義したのは、正しいのかもしれない
そして、贄にしたという点では、きつとそれも、正しい やつがれは、やつがれのために やつがれが居場所が欲しいから、かの子の居場所を奪っても 欲しいものがたしかに、あつた
これを理解していない、というのならそうかもしれない やつがれの見解だから
(208) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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/* いあ いあ にゃる ……────、おっと。
(+15) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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[ですが。やつがれは丸のみにされる青年の 最期の言葉を聞いたなら こう、つぶやくのでありました
絶望?いいえ 驚愕?いいえ 恐怖?いいえ、いいえ、いいえ!!]
―― そうか、やつがれは そのやうに世界に存在し得るようになつたか
[その時浮かんだ表情は どうみえたのでせうか>>200]
(209) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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「――ありがとう」
やつがれを定義して、くれて。と
それは、まぎれもなく”笑顔”でありました やっと希求したものを得た、子供そのものの
(-139) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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ああ、でも。 結局子どもの気まぐれさを体現したようなものでしたから、効果が出るも出ないも、誰にも分からない、というものなのですが。
「きみの見る夢が醒めてしまいませんように。」
そんな皮肉を、書き付けるようにウワバミが囁くだけです。 *
(-140) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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/* 慣れてるのはぐたなんですけどねぇ…… 三日月はじめていった時は
「なにこのボタン?」 「なにこの簡易メモ?」 「死んだ人と秘話ができる」
って驚いてました…… 議事も、昔を思い出して懐かしさはありますね…
[取れた首は接着剤じゃくっつかないよ!]
(+16) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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/* そいつの名を呼んではいけない(首を振る。首なかった)
(+17) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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[さて、その毒はやつがれが洋墨を取り込もうとすれば 全身を廻ることでありましょう
ですが―― ひどい事と 傷つけることと、知らない場合はどうなのでしょう
そもそも”思わない”のです その感情を”知らない”のです
だから、本当なら青年がすべきことは 諭すことではなかったのです 最期に、事実を突きつけることではなかったのです
青年がすべきだったのは――
悪いことだと教える前に やつがれに、それが傷ついたことなのだと 傷つけることなのだと、教えるべきだったのです]
(-141) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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[嗚、ですから――……
もしも、その感情をやつがれが ”識って”しまったら?]
(-142) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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/* うむむむむ…… 赤はどこが落ちるか、難しいなこれ
(-143) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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[それは今後の、やつがれの”縁”次第でしょう
酷い事をしたのだと それを傷つけようとしたのだと
”自覚”したときにきつと 蛇の思惑よりもずっとずっと強力に 急速に、この身を蝕むことでしょう
なにせ、白は始まりの色。何にも染められていない色
ですが
一度染まれば戻らぬ色なのです]
(-144) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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/* よし、では呼び出したにゃる様に きみの首をくっつけて貰うとしよう。
ぐたも比較的シンプルな国ですもんね。 トラブルでログが見れないのが寂しい。
三日月とかは色々便利過ぎて、 慣れてしまうと他二戻れないんじゃないかと思ったけど。 今回そんなに不自由はしなかったので、 あ、何とかなる、大丈夫だわってなりました。
(+18) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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/* 結局自分よりウツギとかがきずつくほーが怖いんだろうなと思ってはいた昨夜の段階から 理由? それはわからん(おい)
(-145) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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[だからこそ、未だ染まりきらぬ白は 蟒蛇の皮肉めいた言の葉を
あるがままに受け止め、そして自身の中で咀嚼し―― こう、理解したのです]
ああ。醒めるときはきつと滅びるとき故に そうならぬことを、やつがれは望みゆくよ
[と、消え失せる蟒蛇に紡げば――]
(-146) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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/*
完全に睡眠時間狂ってる(土下座)
(-147) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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/* 恐怖で動けなくなるのはバトル村においては致命よ(あくまであかつきさん個人の主観である)
(-148) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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/*
なんとなく俺落ちれないんではって気がしてきてやまない...
(-149) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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[つぃ、と蛇の目の傘の先端が 蟒蛇の頭へと向けられます
まるで命を吸い取るが如く その存在そのものを啜り奪うが如く
己は、かのものの洋墨を得るのであります その際、体を廻る透明な緑に ”ちくり”と何かを齎されても
”今”の己にはきつと効果がないものでせう ――そう、未だ学びきらぬ己には
其れが齎す効能が体を廻るやうになるには きつと、やつがれに教えるものが必要なのであります 学ぶべくものを知らせる者が必要なのであります]
(210) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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[ あはっ て 響かせてしまったのは つい、と、いうものでしょう。
まぁ、その通りですよ。 口無サマをこわがってちゃあ>>132 突っ込める足場もないものですから。
出来ることならば その、過程もついでに
お早めに慣れていただければ、ですね?>>122>>141 ]
(211) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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もーぉ そんなカオ、しなぁい。 何度も申し上げるとーり ウツギさん 死ににくい子なのでぇ 謝るのは やだ です
姉さんも、ハッピィスマイル、ですよぅ。
[ 離れた牙の代わりとばかり>>189 ネイルガンを、その傷口に押し当てたら トリガーを一度、二度。
ちょっとして 先端部を降ろしてあげたら 瘡蓋代わりに張った膜の下 ようやっと 噴き出そうとして膜に邪魔されちゃう 流れるおとが、あるのです。 ]
(212) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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えーぇ? そうでしょうかぁ。 ウツギさん、カミナリサマは ヤ ですぅ。
[ たぶん 姉さんの見つけた鳥さんと>>2:343 とーってもおきれいな人型さん>>138
二つ分の 霊子に あー って 気づいたのは 大体 おんなじ頃でしょう。
あちらさんが おねがい を されているとは…そこまでは、覗けませんので。 ]
(213) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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/* にゃるの無駄遣い……! (やだやだ、首取らないでの駄々っ子の姿勢)
シンプルだからこそ、使いやすいですよね。 ログが見れないのは本当悲しくておよよよしてます
三日月は本当便利で、慣れてしまってる部分は確かにありますね 簡易メモのありがたさは今回痛いほどわかりました…! 私もそこまで不便は感じないというか ぐたと似てるから「懐かしいなぁ」とほんわかした気持ちでいました
(+19) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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[やがて、全てを飲み干したならば 蛇の目の傘は淡く緑の燐光を孕み
しゃん、 と
鳴る音はより清廉に、されど物悲しく 石畳の上で鳴らされるのでありませう
それは無邪気を得、嫌悪の感情を得、 そして皮肉といふものをぶつけられ ――ふとした芽生えを、孕んだまま
ふわり、と淡雪とともに、死装束は現代の服へともどります 脇腹の痛みや、手の甲流れる灰白は 元には戻って、おりませんが]
(214) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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おや 鳥さんですかぁ どーやら たのしい霊子集会になりつつある、 …みたいですねぇ。
[ って、ネイルガンで示してみたのは ざわざわ ざわめくさざめきの方>>138
…すみません、ちょっと外国語は専門外ですので どちら側かもわからないお方よりは って
ふわりと お月様みたいな光が>>2:343 照らしたキャラメルロリポップの口元を ぐいっと もーっと 持ち上げてですね。 ]
(215) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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[ ぐわんっ ! と
長い白衣をいじめる気流に>>196 ぐっ と、踏みしめた二つ足。 また、すぐ近くまでいらっしゃったわんわんさんには どうするのかな? とでも、言う風に 見下ろすにっこり眼が よく見えることでしょう。
やっぱりニコニコ ハッピィスマイル たん って、そろそろ聞き慣れた 獣さんの足音に がっちゃん 工具の滑り転がる音が…重なったのです。 ]
(216) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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[ だって 彼方からやってきてくださるのであれば それはひとまず、置いてても良いものですので。 獣さんが あっちとみせかけてこっちって それがお好きなのは、もう、知ってましたから。>>87 >>88
立ったまんまの男の子 その、おなかへと おくちを向けられたのであれば。
まるで、風に負けちゃったみたいに ぐらりと 身体が傾いちゃったら そのおてては、おくちは… どこに、辿り着くでしょうか。 ]
(217) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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[ 少なくとも おなかよりは、高い位置。 獣の二歩ほどの、近い距離ですので。 ざっと、胸の辺りと思っていただければ。 正面からではなく、側面の方から 中心とは逸れたところに、いらっしゃったので。
軋む右腕をおっきく広げて 獣の項を 抱き留めてしまいましょうか。
きっと その牙は胸を食べようと思えば刺さりますし この背中は 勢いに負けちゃって 石畳とごっつんこ するのでしょうけども。 ]
(218) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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[待つ雪を穢す透明な緑が 血潮のやうに白を染めようとし
或いは雪白を犯そうとするなかで
それでも白を纏う己は やがて、一体何になるのでせうか]
(*46) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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[ 胸であれば 肉の下に在る筈の硬いものは くりぬいてしまっているので、ええ。 牙に罅入る胸骨もなければ 食わせる心臓も、堅牢な機械仕掛けの下。
撫でるように、鬣に触れさせる左手に 迷いも震えも、御座いません。
両の脚も、毛皮の胴に絡めながら ずっぶり 左の指先から 霊子の身体へと 埋めてしまいましょうか。 ]
(219) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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[やがて、蛇の目の傘はかき消えて 少年は雪を纏い乍ら石畳を歩くのです
1人分の足音で*]
(220) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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[ …ええ、 埋めちゃうのです。 人の肉を抉るみたいに 文字で成された骨肉の中へ。
霊子干渉・接触→侵入
がっしり 捕まえに行った右腕と 両の脚から 逃げられちゃったら ウツギさん、ざんねんですって するんですけど。
そうじゃあなかったならばのお話。 ]
(221) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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[ 貪欲な 読者 は
読ませて読ませてってワガママっこ
侵入→接触
むりくりに、あなたという本から あなたを造り上げる文字を 目に見えるように
取り出してしまおうと するのです。 *]
(222) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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私の警告めいた声もむなしく、 黒の凶刃は、同胞の胸を深く貫いた>>2:335。 地平線の青は斜陽となり、闇に沈まんとしている。
気にかけた者の死は心を打ちのめすものだ。
後に生存が知れたといえど語るには耐え難く、 かつての私は、失意に筆を置く事すら考えた。 今もそうだ。死者の霊であっても同じである。
(223) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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>>2:341>>2:342>>2:344 口遊まれる一説と共に、足元へ白百合が咲く。
理想を追うがゆえに、現実を考した者の詩は、 そうして物語を捨て、論理を選んだ者の詩は、 信仰を捨てる啓蒙の世にあってなお、 信仰にこそ救いを求めた、宗教者の言の葉は。
────── 私に、ある言葉を思い起こさせた。
(224) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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『 宗教ほど推理を必要とする分野はなく、 理論家によって一つの厳正な科学に纏められる 』
かの推理家は、宗教についてそう述べた。 同時に、彼はこうも云っている。
『 食物や衣服等、生存に不可欠な物と違い 花の香りや彩りは余分なもの、装飾だ。 しかしこの余剰を与えたのは神のみであり、 神徳の最高の保証は、花々に宿っている。
だから、この花からは大きな希望が得られる 』
(225) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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空舞う烏は種を蒔かない。 刈り入れも、倉に納めもしない。 野の花は働きもせず、紡ぎもしない。 それでも神は烏を養い、花を飾って下さる。
食や衣や、人が生きるに必要なものは すべて父なる神が見ていて下さるから、
それらを見る代わり、 野の百合を、空の鳥を見よ ─────
(226) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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( ああホームズ。 今やっと、少しだけ解った気がしたよ。
………本当に、綺麗な白百合だ )
(227) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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感想が心中に留まったのは勿論、 それ以上気を遣っていられなくなったからだ。 時折起こす衝動的な行動は、私の悪癖かもしれず 隙を突かれたのは、痛手と言わざるを得ない。
銃口が、再びこちらへ顔を向ける>>185。 私も構え直そうとしたが、間に合わない。
であれば、いっそ ──────、
(228) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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甘く香る白百合の地を、黒の革靴が踏みしめる。 私が突然動き出した事と、反動はあったかどうか。 どちらにせよ照準はわずかに逸れたが、 それでも鉛弾は、私の右の腹を撃ち抜いた。
「 ぐ、 ぅ………ッ! 」
辛うじて、衝撃に倒れ込みそうになるのを堪えた。 私が取る次なる行動は、撃ち返す事ではなく 距離を詰め、銃身を首元に叩き込もうとする事だ。
かつても荒事の折には、度々やっていた。 拳銃とは凶器であり、また鈍器でもあるのだから。
(229) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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もし、もし仮にそれが成功したならば。
私は今度こそ、照準を定めて ────── *
(230) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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/* よーしよし、このにゃる様は良いにゃる様だよ。 大丈夫、痛くないし首は返してあげるとも。
簡易メモだけは全ての国での実装を期待するね! 装飾とかはそんなに気にしないんだけど。 ぐたメインなら懐かしいってなるのは解る、うん。 比較的近しいものがあるものねえ。
お、表はウツギ君がそろそろ赤を取りに行くのかな。 わんわん。
(+20) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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/* (「・ω・)「<がおー
かわいい
(-150) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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レイ。銀、あと、えっと 金枝篇?
やつがれも、洋墨を回収した がんばった
―― 次はどこへ向かえばよかろう、か
[ジョンと闘うもう1篇の伝奇の事は未だ知り得ませんけれど 甘いのに銀と金枝篇と、何処かでレイと何かが ”とりこみちゅう”なのは知っていましたから
さて、どうすべきかとことり
首を、傾げました*]
(*47) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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/* う、うーん… うんまあ…想像は、してなくもなかったんだが… いやうん…あれだけ対話した分全部なくなるって事だよなって気分になる それまで結構返しが好きで拝んでたうえに拾い荒すぎて呻いてた身としてはちょっとだけもにょもにょする …まあ想像の範疇ではあるしいいや…このまま落ちよ…
(-151) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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/* ――――
業務連絡、襲撃についてだが
洋墨ゲットできたので、本決定▲シルクでよかろうか やつがれセットかえてない、ままです
若しこれから朝にかけて他に襲撃ゲッツ!!とかあるなら 一応6時半頃起床して確認する予定ではありますが セット変えれなかったらごめんなさいと あらかじめ土下座しておきます
――――――
(*48) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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/* >>226 ジョンの拾いにあっとなる。 聖書……。
いやあ、本当この村の方々、 そこ拾って下さるかっていうネタを掬って下さって……。 キェルケゴールとかノータッチで放り出されても おかしくないネタの宝庫なのに。 ありがたや。
(+21) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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/* ――――
あ、セット変えてない=▲シルク(星の王子様)のままです 念のため書き添え
――――
(*49) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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/* まあ私の文章も今回変な試みしたせいとブランクあったのとかで稚拙極めてたからな 仕方ないか
(-152) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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/* ん、いやこれ私がトチったな??? なんかメモ的に使う気満々感を覚えるんだがどういうことなの… いや仕掛けたの私だけどすごい落ちないでほしいと言うか(おい
(-153) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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/* いっそバトルジャンキーになってしまえばいいんだろうか…… >>211
なおシオリちゃからは「無茶を言うな」ってそっこーでツッコミがはいったとかなんとか
(-154) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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/* ううんこれで良かったのかな……
でも赤の落ちどころが分からなくてだね イッヌどの位食らってる? あとロイエ氏のとこどうなる? 深夜伸びるかもだけどどうする?状態。
落としに行っても、他が落ちても大丈夫にしたいけど 度重なるすれ違い通信が申し訳なさすぎて……
(-155) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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/* にゃるはくたばれって思うけど君はいい人みたいだから信じるよ! (生首を渡す。酷い絵面だ)
装飾はあれば言いな程度、ですかね 簡易メモは本当皆実装してー!ってなるね…あれ凄く便利 三日月メモは使いやすいよね。深海は少しややこしくて難しいや。 というか、大分近いかなって感覚はあるかな 発言のとことか、秘話の色とか。凄く懐かしくてほわほわ(ほわほわ
ウツギさんがんばれー、がんばれー 俺特に何もしてない自己犠牲野郎だけど応援する する
(+22) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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/* この村の皆さん拾い綺麗で、本当…INTとEDUいくつ?ってなる 俺のINT1だしEDU1だよ。
オズの魔法使いは皆さん知ってるかな?と思って選びましたね。 ……いや、当初予定していたの銀河鉄道の夜だったんですがね 持ってかれたぁ!されてしまい急遽変えました
(+23) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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U-29 は 他のこどもよりも ずぅっと死ににくく 造っています
(231) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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頭の半分吹き飛んじゃっても 一つのパーツが残っていれば平気なアタマと
体内に線を通して、アタマと結んであげた 頑張って作った左の腕と。
メンテナンスしやすいようにって くりぬいちゃった骨の中 心臓にくっつけた、機械と。>>219
装備品含め、それなりの重量のある体へと そんないろいろをくっつけてしまったのは 他でもない、この、U-29自身でございます。
(232) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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血が、たくさん出ちゃったらダメなので。 アタマと心臓の機械二つから 千切れた血管に、ちょっと道を狭くしてねって 命令を出すことも、出来ますし。
痛すぎたら、動けなくなっちゃうので。 痛いってのは 行きすぎないように しっかりとフタ、しちゃいますし。
たったの、それだけが。 重ねた へいき の、タネなのです。
(233) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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だから 無謀にも、突っ込んじゃったりしますし。 “ 壊れたらおしまい ” の、機械だって 牙に晒すのも怖くないんですけども。
でも、死ぬときは死んじゃいます。 ヒトですので そりゃもうあっさり そうなったら、U-29は A-0兄さんのカミナリどころではないので。
(234) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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…そんな時に 頼らせていただきますね。 お顔も見られなかった どこかのあなたへ。>>2:343
終わりの為に生を貰って 甘さもないうつろを吸って 吐くだけの
そんな時間を、繋げるために。 *
(235) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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[場を訪った、それが視界に入れたのは。三つの動く存在が、対峙しているところだった。かの「獣」たろうものと。二つの、人型、人間――と、おぼしきもの。 女と、男と、 牙が交わされているは、男の方か、 其処までを見やり認識し、
一望の後、 改めて見据えたのは、 女の方の姿だった]
(236) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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/* それじゃあ、冒涜的な呪文を唱えて きみの首はあら元通りさ。 やったね、にゃる様。
銀河鉄道の夜も良いなあ。 星の王子様と並ぶと面白い感じになりそうだね。 それも見たかったなあ。 不可抗力め。
こう、元ネタは大衆的かコアかで別れたね。 僕とか金枝篇殿、伝奇集殿とかは ビッグネームだけどコアなやつだよねえ。 悪霊君も有名だけど、 ドストエフスキー作品としては他の後ろに隠れるか。 オズ君、シルク君、ジョン辺りはまさにSSランクでしたね。
(+24) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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/* ウツギさん、なにかとくどいでしょう。
これで全部です。(設定全部出しきってる)
(-156) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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/* ちょっとスイマーで皆のロルあんまりしっかり読み込めてないから折を見てしっかり読みたい……すき すきなのに めが めが(煙にやられてる顔)
(-157) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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/* 私のINTとEDUは専ら、 コンピュータと図書館技能で賄われている(チート 素の値だとログに慄くばかりだよ。
しかし、本当博覧会っていうか。 皆ト書きをかなりキャラのテイストに極振りしてきてるから、 ログが面白い、濃い。
(+25) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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/* そして赤と村が同数になってるって今気づきました(今)
(-158) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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[>>170─────深淵はおそらく、 溺れ死んで行く人々を見つめているだけなのだろう。 はたまた、見つめ返して沈めるだけなのだろう。
闇の淵に沈んでゆくものか、深淵に佇み続けるものか、 どちらが幸であれるのかはそれもまた 解釈の分岐路が生まれそうな話であった。
...続けられた記録が何であるのか。
あの<事件>の時とは違い、 ただの語り部に過ぎない『わたし』は、 行く手を見守るだけであった。]
(237) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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(”天地を創造されたところで” 無は無のままであったのだろう。
<実存>を証明しない限り、意味も条理も、 虚無の影海は佇み続けるものであるのかもしれない。)
[仮象を書き記し、 真の虚無と呼ぶにしては、<影たらんと>佇むものに この時仮定ではなく、実際に抱かれた、 親近に似せて遠ざかる、 その色の名前は─────...]
(-159) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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(正しいか偽りかさえも、 神ではなくあなたしか知らなければ 真実であるかすらも分からない。>>177
その本の題がもし繕われるように騙られたところで、 ぼくは辿り着けもしないし、 きっと、それでも良かったのかもしれない。)
[アジビラに描かれたような<輝ける人>足り得るには、 熱気の足りそうにもない氷が、 光を得させることがないのも当然だったとも言える。
>>172伏せられて闇に覆われるだけの瞳のゆくところを、 すとん、と───落とされ、影に触れるものごと 瞼も閉じずに見ていた。]
(238) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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[引っかからせるような指を差し出すこともなく、 ...引きつかむこともなく、──────... 『■■■■■■』と思うだけだった。)
(破滅への道は、────■■■■■■■■■■。)
(-160) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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...時計塔ですか。 覚えておきましょう。 ところで、ぼくがそうして興じる可能性を選ぼうとも あなたは問答無用で、...鋏で断ち切ることだって
──────できるわけだ。
[>>173そこにある名残りの韻の意味を、 知ることもなかったが、暴き立てることもなかった。 切り出されるものに突き立てた言ノ葉ごと、 形作られる黒を躱すように、────避けながら ふいに聞こえた言葉を、正面から凝らし続けていた。]
(239) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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あなたをそうさせるものはいったい、 ...なんなんです?
(-161) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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/* 冒涜的な呪文……ひえ にゃるが優しいとかこのにゃる実はノーさんだったりしませんかね…
その場合はもう少し頭が良さそうな感じになったんだけどね。 本当、面白い感じになりそうだったのに… 後は「オズ」シリーズでフランク・ボームにしようと思ったけど フランク自信続編製作に乗り気じゃなかったってのみて ピースしてるじゃんってなってやめたなぁ
悪霊とか、ドエトフスキーは知っているけど 金枝篇は全然知らなくて何それ?してたねぇ 有名なんだ!って調べて思ったけどもも オズの魔法使い、皆知ってるかなと思ったんですが いやぁ、知らない人は知らないみたいでSにしました。びっくらこいた。
(+26) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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/* PCに頼っても1しかない俺はわたしはおいらはぼくはわしは
ね、皆さん素敵なキャラをしていらして凄いって毎日きゃっきゃしてました 私もこれくらい濃くなりたい
(+27) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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[>>175 ”当たらなくても良かった”弾丸が、 まるで喪服のようで、しかし、聖職者のようでもある キャソックを射抜くと、 何か思わしいものでも見たように 眦を細め、──────二度び、瞬いた。]
(240) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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[>>176 ───しかし、それが”友と戯れる”と言うのなら、 それはきっ友にすら取り憑いて、 沈め犯してゆきたがるものでもあった。
墓標に差し掛かる鬱蒼とした白霧のように、 より一層包み込むように靄を広げて いずれ、溶けるように薄らいで行く。]
(241) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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――君達は、 書物を蒐めるものにして。 書物を読むものにして。 書物を焚くものにして。
我々と、対するものならん。
[女の姿に向け、ぽつり、切り出し、語りかける。「獣」より向けられた一つの「声」、其処にまるで関係のないような、動きを、それははじめにする]
君は、 ならば、 君自身は、 「何」だ?
[頁を捲るに似た緩慢な移ろいで、 たずねかける]
(242) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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[切り出す会話の矛先に、 何かの目論見や魂胆があったわけでもない。 さしずめ墓標か記録帳や「■■■」に 刻まれる名前のように、 文字通り聞き忘れないように 拾っただけのものであった。
─────一抹の不自然さを物語るような、 語り口調と間ごと、”記憶”していた。]
(243) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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まるで、『それであることが信じられない』ような、 ───それとも、どうにも馴染まないと言ったような... 響きだ。
[口開いた空虚に閉じないよう指を捩じ込むように、 そっと譫言めいて息がともされる。]
(-162) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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/* にゃる様を読んだらノー様がいらっしゃった……? にゃる様の召喚に割り込んでくれたのかな!
ピース。 確かにチアキチップはノリノリっぽいというか。 ネガティブな事言い出したら「お、反抗期か?」 ってなるタイプのチップだよね。
オズの魔法使い、知らない人いるんだなあ。 私は小学校の劇の題目にあったのもあって、 割りと小さい頃から知ってたから意外。 金枝篇は、うん。 民俗学とか神話学系好んでる人にとっては 外せない処ではあるよなあって感じのやつ。 大御所ですねえ。
(+28) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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/* シルク君のろる待てたけど 眠気に負けた寝るます……
(-163) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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/* 私も濃くなりたい。 オズ君はちょっと残酷な無邪気さがあって、 嗚呼、児童文学〜って感じでした。 童話っていうか、子供向けのお話って きらきらしてるけど何か孕んでるよね。 あの感じが大変美味しゅう御座いました。
(+29) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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ロイエンタール。
[そこにある間と怪訝の『自己解釈』を置き去りに、 呼ぶと言うよりは実存を確かめるように 舌先でなぞると言った風情の呼ばいではあった。
人の名を問いかけるより。 (まず先にスタヴローギンがそうしたように、) 書の名を問いかけるほうが、 恣意的ではある。
しかし、]
(244) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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やりましたか……?
[私の銃弾は、今度こそ確実に彼の腹部を抉った>>229…ように見えましたが、やはり正確に狙いをつけたわけではなく、反動も無視できないもの。やはり心臓を撃ち抜くには至らなかったようでした]
まだです、次っ……!?
[再び狙いをつけて引き金を引こうとして、違和感に目を見開きました。相手より早く引鉄を引けば良い、それだけの話。 それだけの話です。
(245) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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だから、まさか距離を詰めて、至近距離から十そのもので殴りつけてくるとは私の想像の範囲外だったのですから。
後頭部に衝撃と共に、鈍い痛みが走り抜けたのを感じたのは、一瞬意識がブラックアウトする中でした]
あ、うぅっ、ん……
[頭を押さえながら、朦朧とする意識の中で僅かに気を取り直して、引鉄を引きましたが…それは恐らく、照準の定まらないものだったでしょう**]
(246) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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...『何者か』でなく。”ぼくの名前なら”。 ニコライ・スタヴローギン、だ。
(...父姓だけを、取り払った。)
[”何であるか”と問われた時のように、 >>178書海を漁られるよりも早く 音読された名に含まれていたものは、 >>177遠からず、同じような色を浮かべていた。
銃口を突きつけたまま、 しかし次を直ちに放つこともなく 硝煙に似せられた白を吹き流していたそれを 自由にさせていた時だった。
──────>>180ふと、膨らんだ影があった。]
(247) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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/*喰らおうかと思ったけどこれ食らったらやばいやつだった(白目) 酔っ払いの頭してるから冷ましてから考えよう
(-164) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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/*そろそろ鬼畜化しても良いと思うんだよぉ喪明
(-165) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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/* ノーさんはいい人だよ…! にゃるが何かしたら助けてくれるのあの方だけだから…
ぴーすぴーす! 「俺は“俺”以外をオズだって認めてないよ?」 って反抗的な子供すればよかったかな? まあ、やる場合はトレイルにしようかなってのはありました
知らない人が一人なら兎も角3人居たから あ、そんなに有名じゃないんだ…?ってなってました 私も小学生の頃劇団が来てくれてそれで見ましたねぇ 調べてみたら凄く凄い、面白そうってなって 読みたくても金がない!ってなるので後日図書館行ってみましょう…
(+30) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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/* キュケルゴールさんは濃い というか、凄く耽美なので軽率に構ってー!って死にいきたくなる オズの魔法使い結構残虐ですよね なので俺は悪い奴が家に下敷きにされたら喜びますし 悪い奴が解けたら笑って喜ぶ。 おいしいって行ってもらえると嬉しいので軽率になつきます…
(+31) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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[一節を切り取り線にして、 世界全ての時計が止められたような空閑に 移ろい変わって行こうとするのなら さしたる抵抗もせずに飲み込まれようとした、 どころか、>>178詰められることもなかった 距離に向けて、唐突に、銃口を下げて、 伝い辿られられる道の上を踏み締めるように 歩み出そうとさえしていた。]
[結果的に、その影にごと、と言うことになる。]
(248) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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/* んんんんんどどどどうしようこれ……??? ちょっと、赤の落ちが、分からなさすぎて
(-166) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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( 「 ...ある瞬間があって、その瞬間に行き着くと とつぜん時が歩み止めて永遠が生まれる────」
これも、キリーロフの言葉だったか。 そんな光景を味わうのだとしたら、 それはきっと『■度目』で─────)
(249) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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[>>179共に捕らわれようとする影を見て、 何かに触れたかのように、 はっきりと口角を吊り上げて笑う。
とん、と爪先が”それごと” 飲み込まれようとする大地に押し付けられる。 一気に距離を奪おうとする前兆だった。]*
(250) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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/*
こういうRPをするにはいつも PC代弁にせよINTが足りなさすぎるのに 何故やるのか(戒め)
ロイエンタールさんはなんかこう 捕まえたくなるな...とねむけのままおもう
(-167) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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/* あー、トレイル。 すっごいイメージある、解ります。 一件ただの優男だけど、あれは何かこじらせてるのが 似合うグラだと思うんです。
結構、知らないもんなんですね……。 知名度って解らないものだなあ。
多分、この村の出典当たるだけで かなりのお金が吹っ飛ぶよね。 小説とかお話なら文庫で出てるけど、 そうでないと学術書になってしまうもんなあ。 全集とか手を出したら死んでしまう……。 図書館、図書館。
(+32) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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/* 耽美。 耽美というのは悪霊君やロイエンタール君の事ではないかな! 今も地上でバトルカードになってるけど、 あそこの耽美オーラが凄い。 多分、そこお2人と絡ませて貰ったのと、 ニコラスが割りと耽美系チップだから、こう。
懐いて貰えるならにこにこ笑って珈琲をご一緒しよう。 砂糖は強要しないから安心してくれたまえよ。
(+33) 2018/10/16(Tue) 01時頃
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/* さて、吊りは何処に飛ぶかまだ読めなそうだけれども。 ちょっと眠気が来ているので、 今日は少し早いけれどこの辺りで。
オズ君も病み上がりだろうし、 温かくしてしっかりお眠りよ。
[枕をぽんぽん、として欠伸をひとつ**]
(+34) 2018/10/16(Tue) 01時半頃
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[いやはやずいぶん無茶を言うね? ―――と、 ウツギの心境が明確に覗けていたらそう思っていたに違いない。>>211
無茶をして――たとえばそれは幼き身で包丁を握るといったささやかなものだったが――怒られることは“普通”だった、 つまりはふつうに家族のいた己は、 ウツギにもそういう存在はいるのだろうか、たぶんいるだろうと思ったし、 ウツギが怒られることはいいのか、とただ単純に思いもしたし、 だけど黒瀬自身はありがとう、も、無茶をしないで、も言えなくて、
だから、ハッピィスマイル、の言葉に、困ったように首を傾けた。>>212]
分かってる、その話は何度も聞いたって。
[だけどさっき結果的にウツギに噛みついた獣が、 こちらを見つめてあんまりにも鼻で笑うものだから>>191]
(251) 2018/10/16(Tue) 01時半頃
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[“彼”が誰を示すのかは火を見るより明らかだ。 貴方のような亡霊に“彼”が命まで脅かされるわけがない、と、 言えればよかったのに、黙り込むことしかできず]
(-168) 2018/10/16(Tue) 01時半頃
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そうじゃない、私が欲しいのは……、
“死なない”って、どうかそれだけ言って欲しいんだ。
[身勝手だろうか、ワガママだろうか。 なんだっていい。すぐに荒事慣れするのは難しいにも程があるから、 せめて“真実”を組むに足る言葉があればよかった]
(-169) 2018/10/16(Tue) 01時半頃
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[ひとつだけ、スマイルをただ崩さない“彼”にだけ聞こえる程度の声でお願い、をして、 それから、やがて、鳥の羽ばたきを聞きつけた黒瀬は手を伸ばす。 ざらつくような視線はなおも追ってくるが不快を唱える余裕はない。>>192 やがては葉擦れにも似たさざめきまで聞こえてきたわけだし。>>138
ウツギの口ぶりからして、新たにやってきた彼もまた“霊”であるらしい。>>215 ルーツのはっきりしない顔立ちをしたその霊は、 当然、黒瀬の知ってる顔とは一致しないから、 聞け、と言われても耳を傾けるかどうかは計りかねた。この時は、まだ]
(252) 2018/10/16(Tue) 01時半頃
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/*
(寝る準備諸々終えて覗いてシオリ姉さんに撃ち抜かれた顔)
(-170) 2018/10/16(Tue) 02時頃
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[獣の後方から吹く強い風は己の髪をも乱す。>>196 それでも左手は鳥に向けて伸ばしたままだったが、 鳥の方が風に巻かれて黒瀬から距離を開ける。 気流の及ばない上空へと逃れたようだった。
風を起こした獣は、多少のフェイントを混ぜつつも今度はウツギだけを狙う。>>198 駆ける足音に重なったのは工具の転がり落ちる音。>>216]
……、
[立ったまんまのウツギと、獣の牙の交錯、 それと、こっちを見据える眼差し。>>236 数瞬、天秤にかけてから、結局両方を視界に収められるようにと、 数歩、新たに現れた霊へと近付いた]
(253) 2018/10/16(Tue) 02時半頃
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……「何」とは、 ずいぶんと哲学的な問いですね、
[その霊の自分達に対する理解は大正解と言えた。>>242 しかし彼はそれ以外の理解を欲している。
いったい何を考えているのか緩慢な口調からはつかみきれないが、 名前。所属。出身。―――それらは全部教えない方へと振り分けた。そうして、]
(254) 2018/10/16(Tue) 03時頃
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私自身は、さしずめ“魔術師見習い”と言ったところですかね、……ええ。 もっとも、書を読みふけり机上の空論を詰めようとするばかりで、 何の力もない、凡百に等しいだけの存在ですが。
[研究者ではない方の与太話のような肩書を名乗る。 人に告げれば一笑に付されたこともあったが、 さて“書”の反応はいかなるものだったか**]
(255) 2018/10/16(Tue) 03時頃
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/* 与太い!!!!
(-171) 2018/10/16(Tue) 03時頃
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/* ちなみにコトダマのソースがようやく決まったのでそろそろなんかどかばきぐしゃあってしたい
(-172) 2018/10/16(Tue) 03時頃
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[ 数多に広がる分岐の中で、 ただ一条を選び、掴み取らなければならない。 生というものが取捨選択から成り立つならば、 世界もまた、そういったものであった。
その繰り返しの果てにあるものへ、 至ったことはない、到ることもない。 裂かれれば終わる。筆置けば終わる。…
剪定された枝葉は深淵に沈み込むのみ。
─────そういった枝葉があったことすら、 皆が憶えることは出来ないままに。 ]
(256) 2018/10/16(Tue) 03時半頃
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( 天地創造にも影が要る そのようであったと記すものがある。
正しくない世界の『 実存 』を。 書き記し続けなければ導き出されない未来を。 それは本来、枝から散っているべき世界を 書き換える行為に他ならない。
……──────知っていた。 )
(-173) 2018/10/16(Tue) 03時半頃
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[ 虚無が虚無に抗ったところで、 何をも生み出さず、創作行為ですらない。
けれど、 筆を絶たねば、紙片が続けば、洋墨尽きねば 世界は書き記され続ける事が出来る。
…そうやって死を繰り返している。 ]
(-174) 2018/10/16(Tue) 03時半頃
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[ 門ならば嗤えた、鏡ならば笑えた。>>238 行き着くところは氷獄ですらない闇の果て。 縺れはなく、絡みもなく、ただ流るるままに 石畳に落ちた影は夜に先んじて伸びていく。 ]
…… ああ、そうだ 君の足がこのまま時計塔に赴くことを 私は ……
( 言の葉ではなく吐息に変じる )
[ 石畳を破り立たんとするモノを避け乍ら>>239 放たれた言弾に肩撃ち抜かれ、>>240 背筋を這い回る感覚に一歩、二歩と身を捩る。 ]
(257) 2018/10/16(Tue) 03時半頃
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…… わから、ない でも、私は……私は
(-175) 2018/10/16(Tue) 03時半頃
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[ 手放した黒十字の細剣は地面に落ちる音もなく 途方に暮れた声ごと、黒髪の生み出す闇影に 吸い込まれていった。
悪魔に憑かれた聖職者のように 寒さに震えるように両肩を抱きしめながら、 向ける視線は瞬かれた瞳と、更に先。>>240
自身を奮い立たせるように紡ぐ。 ]
ッ ───── 戯れも其処までだ
(258) 2018/10/16(Tue) 03時半頃
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[ 鈍く蠕いていた棘墓標に投げかけた声。>>241 それを契機に、沈め犯そうとしてくる友を 鬱蒼と広がる靄を吸い取ろうと膨らんだ。
彼の靄の性質と照合するならば、 …… 効果は反転している。>>2:39
吸い取れずとも活性化した棘墓標は膨張し、 軈て限界を迎え、無差別に周囲へ十字の棘を 爆ぜ散らしていったが、
────別段、彼を狙ったものでもなかった。 ]
(259) 2018/10/16(Tue) 03時半頃
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[ 故に、切り出された言葉の矛先が>>243 思いもよらない所へ向いた方が気を取られた。 聞き忘れるどころか、そうする必要性すらも、 対峙している状況で感じるだろうか…と
戸惑いの表れのように、 けれど結局、偽わることなく紡いだ名前。 ]
…… なん、なんだ
[ それを確かめるように呼ばれれば>>244 舌が這うような得体の知れなさに包まれる。 実存…確かめられるものを理解出来ずに>>2:335 置き去りにされた自己解釈が手元にあった。 ]
(260) 2018/10/16(Tue) 03時半頃
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( ぅ、…と小さく呻きが漏れる。 捩じ込まれた指に唇閉ざすことを 禁じられたように、息が詰まった。
空虚に割り入られる感覚に 言いようのない不快さが重なって 指摘に僅かな身の震えが生じた )
そんなことは……
[ 否定してしまえばいい。 言の葉にして閉じてしまえばいい。 そうすれば拒むことも出来る筈なのに、 指一本分が邪魔をして、後が続かなかった。 ]
(-176) 2018/10/16(Tue) 04時頃
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[ 振り切るように問うた言葉の先、>>247 それが偽りの名前である可能性もあったが、 …けれど、わざわざ『索引』を使うことなく 黒水晶は書物よりも薄氷を見続けていた。 ]
ニコライ・スタヴローギン ……
( ───単純な、話だ。>>2:345 聞き覚えがあったからに違いない ) [ それが彼当人であるとは限らないが、 名前を舌先で転がしていれば、つい先程感じた 得体の知れなさは少々薄らいだ気がした。 …だが、矢張り這い回るモノはある。>>179 ]
(261) 2018/10/16(Tue) 04時頃
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[ 其れが堅牢な檻であるとするなら、>>180 『私達』を閉ざす盾の役目もある筈だった。 捕らえられたようでいて、世界を切り取れば これ以上の不快を味わう事もないと思っていた。
─────けれども、>>248 突きつけられた銃口が俯くばかりでなく、 逃れようとするでもなく歩み出されるなら
後退ろうと一歩を引こうとした。 それを阻んだのは既に展開された空間 つまり自分の背を流れる髪……影だった。 ]
(262) 2018/10/16(Tue) 04時頃
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[ 吊り上がった口角が黒水晶に映る。 石畳を軽く叩く爪先の音から>>250 一気に距離詰められるなら、其の身に向けて 黒髪が作った槍を突き出そうとすらして
─────はらり、
黒絲は槍になるでもなく 止まった風に零れるばかり。
永遠が生まれた感覚がした。>>249 彼の言葉を借りれば、『■度目』でもあり、 解釈によっては現在進行形且つ二重表現だ。 ]
(263) 2018/10/16(Tue) 04時頃
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[ 影の、髪の広がる範囲に展開された結界は 時を止めた周囲の景色にそぐわず狭い。 よって先程、哲学者の背に杭打ったと同じく 自分の懐に入れ込んだ事には違いなかった。 ]
( それでも、これは )
・・・・・ [ 何かが違う ────自分自身か、彼か。 その正体を知ることもないまま閉ざされる。 そうして、戸惑い孕む心の裡など関係なく、 黒髪は四肢を捕らえようと糸を伸ばした。 ]**
(264) 2018/10/16(Tue) 04時頃
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[ 逢瀬でも密会でも逢引でもないが、 密閉空間であることには違いない。
獣じみた感覚が働くならば、 嗅覚あたりから感知出来なくなったと 察するだろうか、…などと
思ったところで、訂正する。 彼が「 犬 」ではないというなら>>*16 気づかれるにも時間はかかるだろう。 ]**
(*50) 2018/10/16(Tue) 04時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/16(Tue) 04時頃
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……魔術師見習い。 魔術師。魔術を成さんとする者。 あるいは、 ・・ 魔術を成すと演技を任される者。
あるいは、また、 習うが真理であるならば、 偽りであれ、真摯に望まれるものならば、
原始から離れた、だが未開の文化にては、 即ち魔女なりと、 糾弾と暴虐に晒され得る者。 それは救世の聖女さえ、 逃れられぬ べき 因果である。
[語る。 かたる。 得られたいらえを、それは、 記録へと、編修していく]
(265) 2018/10/16(Tue) 04時半頃
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――机上の空論を語るならば、
私は、その、 一つの完成とも言えるだろう。
[次いで混じらせた言葉、 その呟く一端には、 それは、 唇を、緩やかに、孤にしていた]
(266) 2018/10/16(Tue) 05時頃
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演ずるがいい。 演ぜなければならない、 「魔術」の象徴たるならば。
儀式の行程を正しく担い、 肉を、艱難を、捧げるがいい。 捧げるならばそれは、慈悲ありき、 慮れる刃にて成されるだろう。
[語り繋ぐ、それの手の内に、淡く輝く棒状が、「金枝」が浮かぶ。それは、見る間に赤い炎に包まれる。熱せられた刃、斬れど止血せり刃、その輝きは即座に放たれはせず、
だがそれの意思は他ならず其処にあった。 女の右手を落とせないかと、 問われた――その、*回答に*]
(267) 2018/10/16(Tue) 05時半頃
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/* ロイエ氏のロルを拾う隙間をなんとか探さねば…… 昨日はうまく挟めなんだ
(-177) 2018/10/16(Tue) 06時半頃
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