25 仮面舞踏会
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
アイリスに1人が投票した。
ワットに1人が投票した。
オスカーに1人が投票した。
ルーカスに9人が投票した。
ルーカスは村人の手により処刑された。
ローズマリーはコリーンを占った。
2日目の夜、コリーンに魔鏡を差し出した。コリーンは人間のようだ。
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ディーン! 今日がお前の命日だ!
2011/02/08(Tue) 01時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
バーナバスが無残な姿で発見された。
影響力
今日の投票箱は無色透明だ。だれかが投票した瞬間にその内容はハッキリと見えるから、投票をセットするときは気を付けて!
現在の生存者は、アイリス、コリーン、ディーン、ベネット、ワット、オスカー、フィリップ、セシル、ヨーランダ、ローズマリーの10名。
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/* およ?wwwwwwwwwww てっきり亡霊来ると思ってたんだがwwww
(-0) 2011/02/08(Tue) 01時頃
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/* うぉ? バナナが赤だったんかい。 つーことは あれか あれ
え、 投票デフォが夫なんですが!
(-1) 2011/02/08(Tue) 01時頃
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/* 更新確認。 てっきりばなばすは霊能者とばっかり……!! え、じゃあ霊能者誰…?
(-2) 2011/02/08(Tue) 01時頃
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/* あれ、バナ落ち?意外。 赤誰だ。つかバナ霊能者ちゃうん。
(-3) 2011/02/08(Tue) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 01時頃
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/* なんって こtt
(-4) 2011/02/08(Tue) 01時頃
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/* ……嗚呼。死ねなかった、ね。
更新まで後30分あると、勘違いしてたんだ っぜ うゎん。
バナちんの顔、見れなかった。切ない。ぐすぐす。
そして、ディーンかよ!! 折角、アイリスから容疑そらせたと思ったのにwwwww
これはアレか。悪女発動か。
さて、デフォ投票はコリーンです。 ……影響力だけど、このままにしてしまいそう だ 笑
(-5) 2011/02/08(Tue) 01時頃
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百姓 ワットは鳥使い フィリップを投票先に選びました。
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/* ギャーーーーーーーー?!
(-6) 2011/02/08(Tue) 01時頃
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/*さっそく票ぶっこまれたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-7) 2011/02/08(Tue) 01時頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 01時頃
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/* ワッwwwwwトwwwwwwwwwっうぇ
(-8) 2011/02/08(Tue) 01時頃
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/* ああ、魔鏡消滅避けたのか。 なにこれ恥ずかしい しにたい
(-9) 2011/02/08(Tue) 01時頃
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/* コーネリア様はやっぱり白、と。 喪失状態も鳩だとトップに書いてあるのね。
ところで、人→狼の変化がある村で占い手段が魔鏡って結構村側大変よね。 アイリス・わたし・コーネリアにはもう使えないし。 襲撃どこだったのかなあ。
(-10) 2011/02/08(Tue) 01時頃
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/* 1日目の夜、ローズマリーに魔鏡を差し出した。ローズマリーは人間のようだ。 1日目の夜、ヴェスパタインを殺害した。 2日目の夜、バーナバスを殺害した。
2日目の夜、バーナバスを殺害した。 2日目の夜、バーナバスを殺害した。 2日目の夜、バーナバスを殺害した。
……泣いていいかな。ナニコレwww
(-11) 2011/02/08(Tue) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 01時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 01時半頃
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/* 何をしれっと非霊宣言してるの私…
早よ寝ろってことですね あああごめんなさいっorz
(-12) 2011/02/08(Tue) 01時半頃
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/* いや、一応、魔鏡 白 は伝えているけれど、 ローズマリーのメモ、メタ白すぎやろwwwww
えーもう、えーもう、赤ばれしてるよね? 後は、亡霊で誰に渡ったかを必死で探すターン?wwwww
ああ、更新1:30と思ってたって、メモに書こうとしてやめた。 村建てCOじゃんね。村開始ボタンぽちったのが1:30だものね。
(-13) 2011/02/08(Tue) 01時半頃
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/* このメモの伸び具合にうんざりしそう 最近メモで中身会話があんまできなくなってきたなぁ
(-14) 2011/02/08(Tue) 01時半頃
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/* 人狼の霊COはやりやすいです。 元々、霊希望だったので未練で騙ってたのですよ。 実際はワイアット>コーネリア霊だと思うんだが。
ところで、メモや掲示板の中身発言で役職バレする発言をされると、その役職方に負担が掛かりますよ、特に狼がそうですよ、と残しておく。今回PL発言で嘘は無しってwikiにありますし。
(-15) 2011/02/08(Tue) 01時半頃
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/* マリーがルーカスキリングしたら病みルート一直線になるよね…
それもある意味楽しそうではあるけどw どっちかって言うと病むなら今日以降かなあと。
(-16) 2011/02/08(Tue) 01時半頃
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/* ベネメモはこれ、
・バナ霊と思ってた ・バナ首無知ってて、亡霊襲撃くると思って滾ってた
どっちだろうな……。 まあ、バナ首無と思ってなかった、ってのが有力かw
深く絡んだ縁故者ばっか赤仲間で、さてどう広げようか迷う。 こう、アイリスの正体で、ええー!? ってサプライズさせられる人がいない 罠 あぁん
(-17) 2011/02/08(Tue) 01時半頃
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―別館・コーネリアの部屋―
[囁かれた言葉に眉を寄せ、少しの沈黙の後応えた]
……今宵は共に眠るか?
(0) 2011/02/08(Tue) 01時半頃
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/* 家族が昨夜から高熱風邪。 明後日、親戚のお葬式で帰宅時間不明+精神的ダメージ だったので、今回速攻墓は割と有り難いなあ。
(-18) 2011/02/08(Tue) 01時半頃
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/* ローズのメモで、非狼非霊が透けている。
(-19) 2011/02/08(Tue) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 01時半頃
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/* そもそもコーネリア狼なのか?wwwwww 村人さんな気がするんだがwwww
(-20) 2011/02/08(Tue) 01時半頃
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/*ベネも非狼非霊か。
誰だ、オスカーとアイリス?
そして恋愛要素が全然僕ない。寂しい。
(-21) 2011/02/08(Tue) 01時半頃
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/* うっかりメモ非赤COに続くとこだった。 気づかれてなきゃいいが。
まあ、バナナの赤が何処に飛んだかは大体想像つくとして 夫はじゃーやっぱ霊でいいのか。 魔境はいまコリン?
(-22) 2011/02/08(Tue) 01時半頃
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― 別館:自室 ―
[ベネデットの言葉に、彼の顔を見上げた後に、項垂れるように、縋るように頷いた。]
(1) 2011/02/08(Tue) 01時半頃
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−別館・ヨーランダの部屋−
では、ジャスミンを。
[たとえ出てくる器が碗ではなくカップであったとしても 男は異国に縁深い花の茶を所望する。 先ほどの話、と、掘り返してくる言葉。 男は微かに肩を竦めた]
そのままの意味ですよ。 …あれを腫れ物のように扱っているのは、 私自身なのかもしれません。
[家のためだけに。姉の身代わりとして。 考えている事はたくさんあっても それを深く口にしたことはなく。 もっと深い話を求められたところで 男の唇の前には人差し指が立てられて鍵となる。 けれど、ほかの事は可能な限り会話として伝える。 彼女の部屋を出たとき、窓の外に浮かんでいたのは夕陽か月か**]
(2) 2011/02/08(Tue) 01時半頃
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/* 赤がキリングしてもいいじゃない、と思うが。 アイリスがやると、さすがに無双すぎるwww
襲撃は誰にしようかな。 バナへの手向けならベネかなと思うけと鬼畜ぃので。 後、男ばっか落ちて墓下がむさry
ディーンがいるから、ヨーラはアレだのう。 オスカーはどっちかってっと亡霊候補。 ワットフィルあたりVS赤の対立構造、ヒーロー役かなあ。
どっちみち、明日は絡み薄いところ補完するぜ!
決闘見れなかった。残念。
ああ、ルカス無差別殺人して、ローズに恨まれて吊って貰うのもいいな。
(-23) 2011/02/08(Tue) 01時半頃
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そのうち、姫にも夫となるべき青年が 現れるのでしょうなあ。
[その口振りは、まさに父親といってよかった。 まだ自身の娘は嫁に出せるほど大きくはなっていないが それが前倒しになったかのような気分すらある。 鳶色を緩く細め、教育係のことを明るく話すさまに 応じながらも、男は彼女が白くなることはのぞまなかったが**]
(-24) 2011/02/08(Tue) 01時半頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 02時頃
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― 自室 ―
あら、ごめんなさい……。
[ジャスミンの香りを楽しみながら、けれどそれを口にしないのは、仮面が邪魔をするからなのですが。 掘り返すつもりなく、掘り返してしまった話題。 従兄様の唇の前に指が立てば、叱られた仔猫のように肩を小さくします。 淑女であれば、それから先、深い話を求めることはありません。 その後はたとえば、お子様はお元気になされているの?といった、明るい話や、他愛もないお話を愉しみました。
やがて立ち去る背をお送りすると、やっと私は暗闇の中で仮面を外し、ジャスミンティーを一口、口に含んだのでした*]
(3) 2011/02/08(Tue) 02時頃
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着替えておいで。 僕も寝間着に変えてこよう。
[溢す微笑みは悲しげに。 コーネリアを抱いていた腕を解き、部屋を出た。 毒の入った耳飾はそのまま自室へ持ち帰る]
(4) 2011/02/08(Tue) 02時頃
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/*
え…どんな服きて寝るんだろうwwwww
(-25) 2011/02/08(Tue) 02時頃
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私が嫁ぐことはないと思うわ? このような身で嫁にと思われる酔狂な方は きっとおられないでしょうし……。
この歳になって、許嫁もないことが良い証拠だと思うの。
[従兄様の口ぶりは、まるで聞き及ぶ一般の父親のそれに似て。 少しだけ冷えようとする心を温めましたが、頂いた言葉には小さく苦笑を零したのでした*]
(-26) 2011/02/08(Tue) 02時頃
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/*
てかそのまま脱がせばいいとおもうn
(-27) 2011/02/08(Tue) 02時頃
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―別館・自室→コーネリアの部屋―
[自室に戻ると手紙を畳み、封に戻す。耳飾も共に。 封筒を戸棚に入れ、寝間着に着替えた。 すぐにコーネリアの部屋に戻り、ドアをノックする]
(5) 2011/02/08(Tue) 02時頃
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/* だから、バナの役職読み間違いってメモで言うのは
メタ白なんだってば!!!!!
気付いて!!!!!(号泣)
まあ、亡霊が誰にとんでってるかは、分からないわけだがな
(-28) 2011/02/08(Tue) 02時頃
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[ベネデットが部屋を出ると、彼女はドレスを脱いで着替えたが、その傷跡は寝間着では隠しきれず。
あちこちに見え隠れする傷、特に胸元の大きな傷を見て、ひとつため息をついた。
―――…この傷を見られたら、どう思われるだろうか。]
(6) 2011/02/08(Tue) 02時頃
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[ドアをノックされ、慌ててベッドのシーツを羽織ってドアを開けた。]
(7) 2011/02/08(Tue) 02時頃
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あの―――、変な格好しててごめんなさい……
[俯いて、小さな声で謝った。]
(-29) 2011/02/08(Tue) 02時頃
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― 自室 ―
[ディーンの背が見えなくなっても暫し、奥につれ濃くなる廊下の闇へ顔を向け、粛然と立ち尽くしていた。やがて、室内へと戻り後ろ手にノブを握ったまま、扉に背を預けた]
…………嗚呼、
[一度、二度、デコルテから覗く胸を上下させながら、深呼吸。 元通りの愛想笑いが浮かべられるようになってから、侍女を呼び入れて着替えを済ますと、さっさと暖炉の火を消して、冷たい寝台に潜り込んだ*]
(8) 2011/02/08(Tue) 02時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 02時頃
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[戸が開き、中から白い塊が現れた。 目を丸くしたけれど、すぐに理由が思い当たった。 囁きには首を振って返し、コーネリアの肩を抱き室内へ入る]
灯りを消すぞ。
[寝台に入ると枕もとの蝋燭を吹き消した。 大きな寝台は二人寝てもまだ余裕がある。 コーネリアのシーツを解いてやると、薄闇の中隠れきらぬ胸元の傷が露になる。 腕枕をし、肩口に見える傷をそっと撫で目を閉じた*]
おやすみ、コーネリア。
(9) 2011/02/08(Tue) 02時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 02時半頃
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/* ベネちん、草食系だなwww どさーっと、がばーっと、近親でヤっちゃえよYOU!!
そしたら、来いよ石原、って言ってやるからw
(-30) 2011/02/08(Tue) 02時半頃
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[どんなに絨毯を重ねようと、隙間風を凌ぐためにゴブラン織のタペストリを巡らせようと、暖炉に火がなくば、石造りの館の空気は身を切るほどに、冷え切ってしまう。 寝台に胎児のように丸くなり、手足を摩れど、身体は暖まらず睡魔は訪れない。 ――むしろ、闇の中で目が冴え渡るほど。 枕の下に隠した仮面を手に、そっと部屋を抜け出した女は、静寂に包まれた廊下を、衣擦れだけ残して足音もなく彷徨う]
『殺せ』
……はい、殺します。
『踊れ』
…………はい、踊ります。
(*0) 2011/02/08(Tue) 02時半頃
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[ストロベリーブロンドを無造作に首元で括れば、正面からはその正体は分かるまい。仮面は注えたようにぴたりと女の顔に吸い付き、素顔を隠す。 手にした時、その仮面が形作る顔に見覚えがあると思った。 アイリスか。ヴェスパタイン王子か。ベレスフォード侯爵か。耳にした、幾多の亡霊たち。その全てが溶けて混ざったような様相。持ち主によって造形の変化するそれが、呪い以外の何で説明できるだろう?]
(*1) 2011/02/08(Tue) 03時頃
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『私の顔など、何時でも見たい時に見れば良いさ』
……………………は、い。
[全身から溢れそうなほどの殺意の片隅に残る、彼にかけられた言葉。今頃、彼も対の仮面を被り、夜を渡り歩いていることは、分かってはいる。 相対する仮面以外の誰かと遭遇すれば、短剣を手に猛然と襲いかかっていたのだろうが。幸か不幸か、女は今宵、獲物とも誰とも擦れ違うことはなかった――*]
(*2) 2011/02/08(Tue) 03時頃
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/* 自分で建てた村のランダ悪運がやばかったことを思い出した。
ランダ吊2回生き延び→サーコイントスで吊り撤回→生存勝利 とか酷いことしてたからね。
次に亡霊きたら死ぬorディンより先に吊られる!
(-31) 2011/02/08(Tue) 03時頃
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[ベネデットぬ肩を抱かれ、彼女は寝台へと。
明かりが消され、シーツを解かれる時には僅かに震えたが、デネベットの優しく傷を撫でる指に思わず彼を見返した。 彼は傷については何も語らず、腕を彼女の後頭部の下へと伸ばす。
その腕に頭を預けると、彼のおやすみという挨拶に返事を。]
おやすみなさい。
[彼に何処まで近づいてよいものか迷ったが、その温もりを近くに感じたくて、腕を胸の前で組むようにして、横を向いて彼の身体に添う様に。]
(10) 2011/02/08(Tue) 06時半頃
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[眠りにつくことは中々難しく、息を殺すようにして、ただその温かさを噛み締めていた。
彼は眠っているだろうか。
伺い知れなかったが、彼女は自分の念に負け、彼の髪に触れ、頬を撫でた後に耳元で殆ど音の無い、吐息のような声で囁いた。]
(11) 2011/02/08(Tue) 06時半頃
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好きです。
貴方の事が――――
(-32) 2011/02/08(Tue) 06時半頃
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[彼女は其の手で暫く愛おしそうに彼の頬に触れていたが、その手を胸の前に戻すと、もう一度目を閉じた。
眠るのが勿体ないような気がして、尚更眠れないのかも知れない。
もぞり、と脚を動かした**]
(12) 2011/02/08(Tue) 06時半頃
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/*
……!?!?!?
(-33) 2011/02/08(Tue) 08時頃
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/*
お…おお… び びっくりした… (←亡霊わすれてた
(-34) 2011/02/08(Tue) 10時頃
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/*
ベネデット襲っていいですか← 駄目ですよねー。
ちゅーくらいしてもいいんじゃないかねちゅーくらい。
何だこの焦らしプレイはw
(-35) 2011/02/08(Tue) 11時頃
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/* ん? >>2:*60って…バナ赤かー!
そしてセシルが非狼、と。 誰だろう、ヨーランダ狼? ていうか霊だれ。
(-36) 2011/02/08(Tue) 11時頃
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/* コーネリアの人へ 中の人には意図いっぱい伝わってくるのだけど、ベネちゃんはとても鈍いのでごめんなさい\(^o^)/ 後、昨日てっきりコーネリア狼の亡霊だと思ってて、死にたがってるわけじゃないよね不思議だなと悩んでおりました。 疲れた疲れたは呪いの衰弱死フラグなのかなとか\(^o^)/ 手紙でコーネリアと実行犯の繋がりが無いのが不思議だなとか思ってたのに何故考え直さなかったし自分w阿呆だな!w
さてどう動こうかな、身から出た錆とはいえ、困ったのぉ。
(-37) 2011/02/08(Tue) 11時半頃
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[がばっと身を起こすのは夜半のこと。 眼を開いていないのか、と錯覚するほどの暗闇。自身の手で自身の頬に触れて初めて、自分の身の存在を確認する。じっとりとした汗が手に移る。否、手の汗が顔に触れたのかもしれなかった。]
…――は
[すぐ近くに 息の音がする。自身の息ではない、まるで獣のような短い間隔の其れに、顔を向ける。暗闇。真暗。見えぬ。何も。碧眼に塗り篭められるのは黒の色のみ。僅かに身じろげば衣摺れの音がした。]
[――ひゅ] [不意に閃く銀は闇を文字通り切り裂いた。細い線は近いの遠いのかすら判らず、身を後ろへと引いたのは本能的な恐怖だった。残像のように残った孤がうっすらとまた闇へと消え行く向こう、ぼんやりと薄く浮かび上がったのは、真白の、仮面]
(*3) 2011/02/08(Tue) 13時半頃
|
|
[言葉は出なかった。 ただ、真っ直ぐに手を伸ばすと仮面は驚くほど遠く近く、 手に吸い寄せられるように張り付いた。]
(*4) 2011/02/08(Tue) 13時半頃
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|
[仮面が 渡る]
(*5) 2011/02/08(Tue) 13時半頃
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|
[不意に届く呻き声。酒臭い息。見えぬ筈の闇の中、右手にナイフを持って立つ男の姿がはっきりと見えた。斜めに傾いで居る。仮面張り付く侭、男へと手を突き出した。男が此方へ何かしようとしているかや、そうでないか等気にならなかった。ただ、自身の骨ばった細い腕は、こんなに力満ちて居ただろうか、と、不思議に思う。]
[触れた温度、両指を埋める。 力を篭める。肩が盛り上がった。 みしり、骨の音。 こぽり、泡の中の息の音。 締める。握る。 手の平と手の平の感触が触れる程]
(*6) 2011/02/08(Tue) 13時半頃
|
|
[瞬きの間。1度閉じた瞼を上げた時、男は宛がわれた客室の中、天蓋から流れる布の横に立っていた。足元には男がうつ伏せに倒れている。腹を足で持ち上げひっくり返すと、未だ言葉交わしていない男だと知れる。仮面が渡った時に第二皇子と同じ理由で死んだのか、自身がその手で殺したのか 未だ手に感触残す男には判らなかったけれど、息をしていないという事だけはすぐに知れた。]
…――のろい…
[呟く声はくぐもっている。顔にひたりと真っ白な仮面が沿うているから。眼だけをくりぬいた形の仮面は、華美な装飾を好む男とはかけ離れた、真っ白な、鼻も口すらも開いていない何も、何もない逸れ。]
この男は私を殺しに? 否…――此れを渡しに来たのか?
[心の中で思うことが、まるで口から発する言葉のようにはっきりとした文字となる。内に響く自身の声。息を吐く音だけが、耳に届いた。]
(*7) 2011/02/08(Tue) 13時半頃
|
|
[男の死体を担ぎ上げると、小さな瓶を持って男の宛がわれた部屋へと向かう。廊下は静かで侍女召使ひとり見当たらない。これも呪いなのだろうか、と思うと少しばかり可笑しくなって、喉の奥に何度か空気を当てる音を立てた。
男を、彼の眠るべき寝台へとどさりと横たえる。 自身も隣に座ると、なんと色気のない、とまた、可笑しげな声を立てた。
首に触れる。自分の指の痕がくっきりと青く残っている。 辺りを見渡して見つけたベッドの脇、細いベルトを手に取ってぐるぐると首に巻きつけると 力いっぱい締めなおした。指の痕はこれで見えまい。
続いて其処にあった男の仮面を手に取る。獣の骨にびっしりと鳥の羽を敷き詰めたそれ。別の手で取り出す瓶 中身は銀細工をも溶接出来る、蜜蝋。蝋燭で熱し仮面の内側へとべったり落とすと、男の顔へと無造作に乗せた。 じゅうと薄く煙が上がり、皮膚の溶け焼け焦げる匂いが充満する]
(*8) 2011/02/08(Tue) 14時頃
|
|
/*
…長すぎだろう。私。 テンションあがりすぎた。
(-38) 2011/02/08(Tue) 14時半頃
|
|
[それから男は彼の部屋を音も無く去った。 賊にでも見せようと思ったか、開いた机に抽斗に丁度城の見取り図を見つけた為、それを胸元に仕舞い部屋を荒らす事はせず。
仮面を何故嵌めたのか 何故 顔を 失くさせたのか――
男にもその理由は今 説明できない*]
(*9) 2011/02/08(Tue) 15時頃
|
|
[それは、悪夢の続きだったのか]
(*10) 2011/02/08(Tue) 16時頃
|
|
[いつの間にか自室へと戻っていた。まるで夢遊病患者。夜中の記憶は靄がったように曖昧ではっきりしない]
――――ッ!!
[掛布を蹴り飛ばす勢いで跳ね起きる。寝台には一人きり。あの時横たわっていたのは、――誰の顔だったのか。 ナイフを手に、寝台の上の誰かを殺そうとした? 首に手を捲きつけ、全力で絞め殺そうとした?]
あ、たし……?
[生々しい感触の残る両手を、自分のものではないように見下ろす。がくがくと押さえようもなく震えるのは、火の消えた暖炉のせいでは、無論、ない]
(*11) 2011/02/08(Tue) 16時頃
|
|
/*
これは誰かが死体発見するまで誰も発言しないのかなー。
にしても、男の寝間着てどんなんねんろ? 女は多分ネグリジェみたいな奴だと思うんだけどさ。
ベネット爆睡してたりしたらショックやなー、この展開でw コリーンに女性としての魅力がないのでござろうかw
(-39) 2011/02/08(Tue) 16時頃
|
|
『踊れ』
……がう、違う、違う違う違うチガウッ!!
[十指に残る、あの太い頸、擦れる髭の持ち主は、誰。 仮面にアイリスの貌が重なって見え、一瞬で消えた。 ヒステリックに、長い髪を振り乱す]
『殺せ』
違うんです、奥様、あたしじゃありません……。
[両手で顔を多い、華奢な肩を震わせながらおいおいと泣き始めた。 嗚咽に混ざるのは逆戻りしたアイリスへの懺悔、何度も何度も呪文のように繰り返す]
(*12) 2011/02/08(Tue) 16時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 16時頃
|
― 自室 ―
[寝苦しい夜だった。悪夢に魘され、起きてみれば敷布は酷い寝汗で人型に湿っているほど。 鬱陶しいほどたっぷりとしたストロベリーブロンドは、珍しく結上げシニヨンをつくり、孔雀の羽を綴った飾りを挿す。衣装もまた、裾と袖と襟元にびっしり萌える草花の刺繍を凝らした、深い孔雀色の光沢をもつ緞子。侍女の手を借り身支度を整えると、朝食すら喉を通らぬ様子でふらりと部屋を出る]
バーナバス様、いらっしゃいますか。 …………アイリスです。
[まず向かったのは、バーナバスの部屋。セシルとは先日擦れ違っただけだが、やはり決闘のことが気にかかる。不躾を承知で、思い留まるよう、説得するつもりだった]
(13) 2011/02/08(Tue) 16時半頃
|
|
[そして、確かめなければ。 念を凝らせど、彼の聲はもう聞こえなくて]
どうか、御無事で……!
[勘違いであって欲しいと祈るも、虚しいばかり]
(*13) 2011/02/08(Tue) 16時半頃
|
アイリスは、応答のない部屋の前で、途方に暮れる。
2011/02/08(Tue) 16時半頃
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呪い…呪いだと? 私に?呪いの力が? ――人の理で計れぬ力、が、か――――?!
[部屋に戻り、笑い出す。 ぽたり 汗が顎から落ちた。両手を見下ろす。 肩が揺れる。指の先から手を握る。熱い。]
…くくく…この仮面にあわせて… 真っ白なマントと真っ白な帽子を用意しようか…? 嗚呼こんなに愉快なのはいつ振りだろう。
[愉しげに愉しげに 夜の帳の中 時忘れてわらう隙間、聞こえたのは啜り泣く声。それすらも、男は愉しげに上塗り、陽光が木々の隙間からその姿を見せるまで、笑い続けていた。]
(*14) 2011/02/08(Tue) 16時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 16時半頃
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どなた……?
[怯え混じりに怖々と、ノイズのように混ざる呪いの聲を問い質す]
何故、バーナバス様以外の方の、思念が聞こえるのでしょう。 あたしの、ダンスパートナーは、 仮面を、捧げたのは、
…………っ。
[下唇を、色がなくなるほど強く噛締めた]
(*15) 2011/02/08(Tue) 16時半頃
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[今頃酒に溺れて高鼾なのだろうか。再度ノックしたところで、元々隙間の開いていたらしい扉が、内側へと招くように動いた。ギィ、と不気味に轢む音]
起きていらっしゃいます、か……?
[部屋主の許可なく踏み入るは非礼の極み。だが、第二王子の訃報のあった昨日の今日だ。胸騒ぎに急かされるように、室内に身を滑り込ませた]
(14) 2011/02/08(Tue) 16時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 17時頃
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[天蓋つきの寝台に横たわる人影。まさか自身より寝坊な者が居るとも思わなかった]
お身体に障るようでしたら、 深酒は、お控えなった方が……、
[世話女房紛いの御節介。男の側ほどではないにしろ、昨晩ディーンがワインを開けたアイリスの部屋よりは、明らかに濃い酒精の残滓が漂っている。 寒くなるだろうが、換気のために窓でも開けようとしたところで、妙な焦げ臭さを嗅ぎ付けた。忘れられぬ災禍を連想させる、肉の焼けるような――]
バーナバス様!?
[裾を紮げて寝台に駆け寄った]
(15) 2011/02/08(Tue) 17時頃
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[耳障りな、蝶を啄み獣を屠る、猛禽の嗤い声]
(*16) 2011/02/08(Tue) 17時頃
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人に名を問う時は、自分から名乗るものだ。
[言葉が脳裏に聞こえるのも不思議と思う事無く。 さて、相手は呪い本体か、それとも呪いと戦う誰ぞかと 愉しげに答えを返す声は僅かに高い。]
(*17) 2011/02/08(Tue) 17時頃
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―朝・客室― [――オスカレットと過ごした一夜が明けて。
セシルは自分に宛がわれた客室で、用意された朝食を前に旺盛な食欲を見せていた。 昨日は、色々と忙しかった所為で夕食をとる暇が無く、夜更けに少し口に入れただけだったので、かなり空腹だったのだ。
人間、悩みがあっても腹は減るし、食べねば生きていけない。 昔気質の武人である父に鍛えられたセシルは、心労で食が細るような貴族的な軟弱さとは無縁だった。]
(16) 2011/02/08(Tue) 17時頃
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[鼾も、寝息すら、聞こえてこない。不安は募り、天蓋から垂れ下がる薄布を引き裂くように左右に開く]
―― っ きゃ……!
[引き攣った喉奥で小さな悲鳴。飛び込んできたのは、見覚えのある仮面。飾りはあれど、獣の骨に似たそれを、一瞬髑髏と錯覚して]
バーナバス、様?
[仮面を被ったまま眠るのが、この男の習慣なのだろうか。訝りつつ何度目かの呼びかけ。応答は、ない]
(17) 2011/02/08(Tue) 17時頃
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あたし、あたしは……、
[果たして、どちらの名前を名宣るべきか。大体、相手は何者なのか。思考が迷い揺れる]
シリィ、と――申します。
[一握りの者しか、知られぬ名。知り得ぬ者になら、アイリスとして振舞う女と結びつかないだろうと]
(*18) 2011/02/08(Tue) 17時頃
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[食後、熱い湯に浸かって衣服を改めたセシルは、側仕えの侍女に実家から連れて来た従僕を呼ぶように命じた。 待っている間に書いた二通の手紙を従僕に渡し、]
一通はディーノ・ディンディア卿に、もう一通はフィリップに渡してくれ。 封蝋の押してある方がディンディア卿宛て、折り畳んだ方がフィリップ宛だ。 くれぐれも間違えないようにな。
[念を押して送り出した。]
(18) 2011/02/08(Tue) 17時頃
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/* 蜜蝋でくっついたのって、どれくらいの力で剥がせるんだろう。
ところで、蜜蝋って単語が出る度に 噴く+みつろーさんへの愛を再確認する。滾るな。
(-40) 2011/02/08(Tue) 17時頃
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/* こそこそ。 適当なところで魔鏡関連を先に投下しよ。 どんなんにするかなあ…。
(-41) 2011/02/08(Tue) 17時頃
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/* >>18 いいな!間違えるんじゃないぞ!絶対だからな!!
…ごめんなさい、ついw
(-42) 2011/02/08(Tue) 17時半頃
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[こうして使者を送り出してから、まず向かったのはバーナバスのところだった。 一昨日の舞踏会や昨日王子の遺体の前で聞いた言葉>>2:508、出来るだけ早く果たそうと考えたのは半分は意地。 もう半分はアイリスに会う前に、どうしても彼に糾しておきたかったのもある。
部屋を出る前に、客間のテーブルの上に置いたままのアイリスの仮面を見遣る。 蝶の片羽模したそれに、ちくりと胸の痛みを感じ、心の中で密かに詫びた。]
(19) 2011/02/08(Tue) 17時半頃
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[アイリスは、仮面の下のバーナバスの顔を知らない。十余年振りの再会は仮面越しで、舞踏会の後見る機会はなかった。酒臭い声、傾ぐ体躯と、義手。それが、アイリスの知るバーナバスを表す全て。 男の胸は先程から上下せず、死んでいるのか寝ているのか定かでない。恐る恐る、奇妙に映る仮面に手を伸ばす]
あら?
[外せない。少し力を入れてみるが、内側から綴じ付けてでもあるようで。皮膚ごと剥がれそうなほど引っ張るわけにもいかず、諦めて肩を揺さ振った]
バーナバス様、ご冗談はおよしになってください、 もうそろそろ起きられた方が……、
[そういえば、首に絡んで垂れるこの紐状のものは何だろう。飾りにしては不恰好で――]
(20) 2011/02/08(Tue) 17時半頃
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[アイリスと別れ自室へと戻った後のこと。 バルトロへと、侍医がヴェスパタイン皇子の記録を残していないかを尋ねさせつつ、自身は、もう1度ヴェスパタイン皇子の死体を安置してある部屋へと行った。 黒子の位置、爪の形、歯の様子。 出来る限りの特徴を分厚いノートにメモを取り部屋へと戻ると、丁度尋ねさせたバルトロが戻ってきた。意外にも多くの記録があるらしい。
とはいえ、それらとの照合は明日に回して今日は此処までとし、1度ヨーランダの部屋へと挨拶に。彼女が居れば彼女に、居なければ侍女のアンナにおやすみと言付けて、ベッドへと入ったのだった*]
(21) 2011/02/08(Tue) 17時半頃
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[分かってたはずだ。夢で見ていた。絞め殺す夢。絞め殺される夢。小瓶の中身を火で融かして、仮面の内側に垂らし――]
いやああああああぁ――!!!!
うそ、うそうそうそうそ、違う、違います、 こんな……こんなっ……!
(*19) 2011/02/08(Tue) 17時半頃
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[ディンディア卿への手紙にはこう書いてあった。]
“過日の舞踏会の出席者に関し、お話したき儀是あり。 是非余人を廃し、膝を交えて話し合う機会を戴きたく、お願い仕る。”
[その後に、「C・A・モンタランベール」の署名がある。]
(-43) 2011/02/08(Tue) 17時半頃
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― 朝 ―
[ディーノ・ディンディアは目覚めた後、同じ時間に湯を使い、身支度をする。ローザとバルトロに手伝わせつつ、男は白いシャツの上に海色の上着を羽織、金髪を撫で付けた。]
…それでもまた陽は昇る――、だったか?
[眩しく朝日を室内へと射す窓際に、用意された朝食。卵はフォークで破ると黄身だけがとろりとこぼれた。周りの火通された白身で黄身を掬い、口へと運ぶ。 このまま何事も無く毎日が過ぎたとして、閉じ込められている自分達に食料等は運ばれてくるのだろうか、等とぼんやりと考えながらの簡単な朝食時、昨日自身で取ったメモを開いて眼を落としていた]
(22) 2011/02/08(Tue) 17時半頃
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[聞こえた名。さかさまの花。 眉間に寄った皺が更に深くなり、男は水で口の中のものを奥へと流し込んだ。くく と 喉が鳴る音を消すかのように。]
シリィ…か、
[答えは彼女の悲鳴に掻き消された。 1度自身の手を見下ろし――握る口元には 弧。]
(*20) 2011/02/08(Tue) 17時半頃
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―バーナバスの客室― [――アイリスの背後から声を掛ける。]
……アイリス殿?
(23) 2011/02/08(Tue) 17時半頃
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あ、あ……いや、…………、
[男の身体は重い。全身のどこにも力が入っていない、肉の塊。だんだんと乱暴に、胸倉を掴む勢いで揺すれど、矢張り彼が目覚める様子はない]
誰かっ、誰か来てぇ――!!
[悲鳴は、廊下の外にまで響いたか。侍従たちの足音が近付いてくるのを聞きながら、ふぅっと意識が遠のく。華奢な女の身体は、遺骸に添うように崩れ落ちた*]
(24) 2011/02/08(Tue) 17時半頃
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/* よ、よぅし。今度こそ、仲悪い赤! ディーンにもうざがられるよう、頑張る←
利用してくれそうで鬼畜っぽくて滾る ぜ
しかしこれ、みんなシリィの子守が面倒で死んでいくんじゃない か 次の亡霊で死ぬぞっと。
(-44) 2011/02/08(Tue) 17時半頃
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/* どなたかいらして、とか言ったら全く緊迫感がなかったので没にw わざとらしく仰々しい言い回しは、貴婦人偽装の賜物だから、 赤は割と素+ちょっと丁寧で遜った侍女言葉。
しかし、本当によく間違うのである。 ですわ、はなるべく言わないようにしてるけど、半ば癖でry
(-45) 2011/02/08(Tue) 17時半頃
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アイリスは、途切れる意識の直前、背にかかる声が誰のものかも分からなかった。
2011/02/08(Tue) 18時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 18時頃
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/*むう、段々PCとPLが剥離してきた。若干軌道修正。
・フィルは第3王子死亡事故をものすごく引きずっている ・その為、表向きは第一王子派だが、彼は平和主義すぎるとしてうまく政局に乗ろうとする構え ・第三王子の妹であるコーネリアに現在は忠誠を誓っている。 ・個人的には、第四王子には好感を持っている ・諸々、事態が動くまで静観の構え。
最後の設定がものすごく動きづらい\(^O^)/
(-46) 2011/02/08(Tue) 18時頃
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―バーナバスの客室― [薄暗い寝室の奥、アイリスが寝台の上に屈み込んで、何事か喋っている。 その広がったスカートの影から、二本の男の足が見える。 室内に漂う雰囲気にどこか異様なものを感じ、足音を忍ばせて近付き、もう一度彼女に呼びかけようとした矢先、
アイリスが恐ろしい悲鳴を上げた。]
(25) 2011/02/08(Tue) 18時頃
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/* 村が進んで物語の情報が増えて、キャラに新しい感情が沸くのはいいことなんだけど、
きちんと時系列追えてないと、議事ログとの齟齬が生まれて難しいところ。
あれですねキャラを掌握出来ていない証拠ですね。
(-47) 2011/02/08(Tue) 18時頃
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[ぎょっと立ち竦んだのも束の間。 くたくたと力抜けて崩れ落ちる彼女を見て、慌てて駆け寄った。]
アイリス?!
[名を呼び、遺体の上に倒れて凭れかかる寸前に、かろうじて両肩を掴んで引き止めた。]
(26) 2011/02/08(Tue) 18時頃
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/* あ、これでバナ殺したみたいな容疑かけられたら、吊って貰えるかもw ベネちんあたりにキリングされるかなー。 思い描いてるのは、ベネ襲撃→オス=フィル>セシ亡霊襲撃 なんだけど。その後に赤1吊くらい? ペース間に合わないか。
Σバナに馬乗りしてたのか。何て大胆。 横から揺さ振って、上半身だけ寝台に突っ伏した 看病シーンのお約束ポーズのつもりだったんだけどwww
これ超誤解されるwwwww楽しいwwwwwいいぞもっとやr
(-48) 2011/02/08(Tue) 18時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 18時頃
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……う、
[がくり、と白い喉元を晒して仰け反る。 苦悶の唸りと共に、伏せられた睫毛が小刻みに震えた]
(27) 2011/02/08(Tue) 18時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 18時頃
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―朝・客室―
[今朝も自分で目を覚まし、自分で身支度を整える。 他の貴族より自由にさせてもらっている自覚はあれど、連日独りで過ごすのは久方ぶりだ。 少々の心もとなさを、白いブラウスのボタンと共に引き締め。 廊下にいる離宮つきの侍女たちに、食事の用意を頼む。 さてこれからどのくらい、この宮殿に閉じ込められているのか。 替えの衣装にも限りはある。そろそろ自分で洗濯でもするかとのんきに考えた時。 廊下に響く、異様な叫び声>>24を耳にした。]
何事だろう。
[訝しげに眉をあげ、声のする部屋へと歩み寄る。 先に見えたのは友人の背。他に人はいただろうか。]
(28) 2011/02/08(Tue) 18時頃
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失礼、いかがしましたか…。―――?!
[崩れ落ちる女性の姿に反射的に部屋に飛び込み、 友人が支えなければ、彼より先にすばやく彼女の背を支える心積もりで。 それより先にその肩が支えられたのを見る>>26と、息を1つついて女性の視線の先を見遣る。]
これは…。
[仮面越しではどなたかわからぬ、きっとそれ程の知り合いなのだろう。 その首に巻かれた紐と婦人の様子で、ただならぬ事実は感じ。]
ちょっと、失礼。
[冷静に横たわる男の傍らにしゃがみこむと、その胸をなで耳を口元に当て。 しばらくそのままでいたが、つと視線を落とし、暗い表情で振り返った。]
息が、…ない。 亡くなっている。
(29) 2011/02/08(Tue) 18時頃
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アイリスは、セシルに凭れるようにして、気を失った*
2011/02/08(Tue) 18時半頃
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セシルは、ご婦人を別の場所へ。 誰か、この方の身元がわかる者はいないか。 医者か鑑定士は!
[てきぱきと指示を出し、その場を取り仕切るは、 一応これでも、一部隊を任された―何の功績もなく、親の身分によってだが―軍人ゆえ。 表情は落とし険しい顔はせども気後れすることなく遺体に向き直ると、その様子を淡々と観察していく。]
外れない仮面、か。 これが第2王子の茶番だとすれば本当に悪趣味すぎるな。 …まるで、本物の呪いのようだ。
[最後の言葉は、周囲を煽らないよう、 小さな呟きでとどまるよう、細心の注意を。]
(30) 2011/02/08(Tue) 18時半頃
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― ディーノの客室 ―
ん
[コンコン、とノックの音が響く。 見ると手紙を携えた使用人、男はバルトロに持ってこさせる。]
モンタランベール様から…私に?
[少しばかり眉をあげ意外そうな表情をして。 朝食をきっちり終え、机の上を片付けて拭かせてから封蝋を丁寧に丁寧に剥がす。少しも欠けさせずに綺麗に開けた時には僅かに満足げに笑みを浮かべ、中の紙を指で挟み取り出て中に眼を通すと、封筒へと戻し上着の内胸へと仕舞った。] こんな早朝から訪ねるわけにもいくまい。 まずは調べものから終えてしまいたい。
[言うと、自室を出てヴェスパタインの侍医の記録があると聞いた書庫の方へと向かった。]
(31) 2011/02/08(Tue) 18時半頃
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[丁度アイリスが客室で悲鳴を上げた時、ディーノ・ディンディアは書類と自身のメモとの照合に真剣過ぎて、それが悲鳴であると認識出来なかった。侍医の記録と自分のメモは丁寧に丁寧に確認をし、見終わると背凭れに身を埋め、長い息を吐いて天井を見た]
まず間違いないだろう。 [あの死体は、ヴェスパタイン皇子だ。 かなりの確率での確信を得た事に満足し、ぱたり、ノートを閉じる。と同時、ひらりと隙間から封筒が落ちた]
(32) 2011/02/08(Tue) 18時半頃
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[廊下がばたばたと騒がしい。 おそらくアイリスの悲鳴を聞きつけた侍従たちが、慌ててこちらにやってくる足音だろう。 アイリスの身体に腕を回してきちんと抱きかかえる。呼吸はしっかりしているので、気絶しただけのようだ。 それだけを確認してから、改めて寝台の上を見た。]
(33) 2011/02/08(Tue) 18時半頃
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[暗緑色の、獣思わせる仮面。獣骨のような素材で出来たそれに、横たわる男の顔は隠されている。 その下、変色した皮膚見える男の首には、細いベルトが巻き付いていた。 いびつさを感じさせながらも不気味な力強さのあった四肢も、今は力なく投げ出されて、およそ生ける者の放つ生気というものがない。
いつの間にか側にフィリップが来ていた。 彼が、心臓が動いて息をしているかの確認をしているのを、アイリスを支えながら見守る。
「亡くなっている」―― フィリップの宣告を聞きながら、セシルは足元に奇妙な浮遊感を感じていた。**]
(34) 2011/02/08(Tue) 18時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 18時半頃
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此れは此れは…
黙っておく「対価」――、という事か?
[笑み含む言の葉は、
自身が誰かを告げるもの。]
(*21) 2011/02/08(Tue) 19時頃
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― 回想/昨夜のこと ―
[結局その1日で、私が口にしたのは、その一口のジャスミンティーのみになりました。指先が温まるのを厭うよう、そっとカップを机の上に置き、アンナの手伝いで寝台に入る準備を整えた時でした]
……もう、眠っていると、お伝えして?
[ディーノ様のご訪問がありましたが、私はお顔を合わすのをご遠慮させて頂きました。きっとアンナは上手に伝えてくれたのでしょう、おやすみという挨拶を頂き、私に伝えてくれました。 私は、その伝言を受け取ると、寝台に横になります。 小さく小さく丸まって―――目覚めるのは、きっと昼近い時間に。]
(35) 2011/02/08(Tue) 19時頃
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―バーナバスの客室― [抱き上げたアイリスを部屋の外に運ぼうとして、戸口でフィリップを振り返る。 この男にしては珍しく少し青褪めた顔色が、衝撃を伝えていた。]
……その男は、十中八九バーナバス・キャヴェンディッシュだ。 少なくとも、舞踏会の時にその仮面を着けていた男はそうだった。 仮面が取れたら私が顔を確認しよう。
[言い置いて、彼女を部屋に寝かせる為に出て行った。*]
(36) 2011/02/08(Tue) 19時頃
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[気を失ったアイリスの、目蓋閉じた白い顔を見ながら、思い出すのは別の顔。 不実で、しかも不謹慎だと思うが、喚起する想いは止められぬ。]
(-49) 2011/02/08(Tue) 19時頃
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―昨夜の回想― [セシルは、女性を抱く時にも決して服を脱がない。 セシルに身体を開いた女性は何人か居るが、彼はそのいずれにも己の膚を見ることを許さなかった。 自身は下着を身に着けたまま、時にはきっちりとダブレットを着込んだままで、彼女達が間断ない愛撫に音を上げて、失神するまで翻弄するのが常だった。 ある人妻など、「貴方の貞節に傷をつけたくないのです」というセシルの口説に騙されて、未だに彼が男であると信じ込んでいるくらいだ。
唯一の例外はオスカレットだった。 幼い恋人と、初めて愛を交わした日。 あの日、拒絶されたらと恐怖に押し潰されそうになりながら、勇を鼓してそっと衣服を開いて見せたのだった。]
(-50) 2011/02/08(Tue) 19時頃
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― 朝/自室 ―
[私のまどろみを裂いたのは、悲鳴と多くの足音でしたでしょうか。 ぴくりと指先を震わせて、重たい瞼を持ち上げます。]
……何が、あったの?
[カーテンを重くひいた部屋は、その厚み分、外の喧噪とは遮断されたよう。アンナに尋ねても唯々首を横に振るばかりで。ですから、己の足で出て、確かめようと思ったのです。
けれど、アンナは、私が身支度を整えるのを厭いました。 私が恐ろしい事実を知るのを嫌がったのでしょう。 私は仕方なく、寝間着の上にガウンを羽織り、顔に仮面をつけたままの姿で、部屋を飛び出たのです。隠しきれなかった肌が陽光に晒され、チリリと傷みますが、構いません。後でアンナが呼びとめる声も聴こえましたが、それも今は届かない振りを致しましょう。
少しの間でいいのです。ただ自分の眼で真実を視れるのならば。]
(37) 2011/02/08(Tue) 19時半頃
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―朝―
[この日は珍しく、侍従が起こしにくるより早くベッドから起き上がった。 枕元にはやはりあのアクセサリー・ボックス。尤も、中身は昨日とは入れ替わっている。 娘は侍従を呼びつけるより早く、その箱を開いた。
中にあるのは―――昨日と変わらない、金色。]
…何もないのね。
[呪いの有無で違う色に光りでもすればわかりやすいのに。 なんてことを一瞬本気で考えて、その馬鹿馬鹿しさに我がことながら苦笑が漏れた]
(38) 2011/02/08(Tue) 19時半頃
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|
[程なく軽いノックの音が響き、昨日青い顔で震えていた侍女・クロエの声音が聞こえる。 部屋の中に彼女を入れてすぐその顔色を見たところ、やや疲れは見えるものの血の巡りは良いようだった]
無理はしなくて良いのよ? ここの使用人に頼んだって良いんだから。
[そんな会話を交わしながら、化粧と着替えを済ませる。 次に装飾品を、とクロエが口にした所で、娘はふと思い立ったようにペンを取った]
(39) 2011/02/08(Tue) 19時半頃
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――コーネリアさまへ。
この首飾りは、わたくしに何も申しませんでした。 これからもこれらがコーネリアさまをお守りすることを願います。
けれどもし、貴女が真に守りたいと思う方を見つけたなら。 その時はわたくしと同じように、その腕輪をお使いください。
あるいは、もし呪いなどというものが実在するのなら。 その呪いを受けたと思しき方に使用するのも、また良いかも知れません。
全てはコーネリアさまのお望みのままに。
ローズマリー
(-51) 2011/02/08(Tue) 19時半頃
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|
[メッセージを記し終わった便箋は小さく折り畳まれ、金色の首飾りと共にアクセサリー・ボックスに収められる。]
今日はこれだけで良いわ。それよりクロエ、一つ頼まれてくれないかしら。 これをコーネリア姫さまに届けてさしあげて。
[そう言って箱ごと手紙を差し出す娘を見、クロエは不思議そうに首をかしげたものの、 しかとそれを受け取り部屋を辞した]
(40) 2011/02/08(Tue) 19時半頃
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/* 本来は直接渡した方が良いんだろうけど、 この時間軸に受け渡し済ませとかないとマリーの精神状態がどう転ぶかわからないのです(´・ω・`)
文面あれで大丈夫かなあ。 親しい人縛りは無理に引き継がせたくないからああなったんだけど……。
(-52) 2011/02/08(Tue) 19時半頃
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|
― 書庫 ―
[身を屈めて拾うそれは、根源とも言える招待状。何気なくゆっくりとそれを開いた。透かしの入った紙。リストに12名の名前が並ぶ。机に向かうまま、ゆっくりと眼を閉じた。
自身と、白い皇女。ストロベリーブロンドに、見たことのある美貌の銀の髪の皇女。昨日応接室で話した皇子と、シノワズリの夫婦。アッシュカラーの軽口叩く青年に、炎の化身のような女、それから父繋がりで顔見知りの青年と呪われた姉妹との噂の女。それからアイリスの従兄がパートナーで居るらしい、窓辺でちらと見た彼がそうならばその時に共に居た白い青年――]
…やはり、一人多い。
[ゆっくりと瞳を、開いた。]
(41) 2011/02/08(Tue) 19時半頃
|
|
― 朝/バーナバス様のお部屋 ―
[白のガウンの裾を翻して、私は人が集まる一室に駆け込みました。アイリス様をお運びになる騎士様とすれ違ったタイミングだったでしょうか。
誰が止めるより早く、私は横たわる人の傍に近寄りました。 その容姿を確認致しますと、両手を突き出し、彼の方の両手へと触れます。]
―――……今は、冷たくて冷たい手をお持ちなのね?
[昨日肩を支えてくれた手、今は両方とも冷たくありました。 変えようのない『事実』を手にいれた私は、どこかほっとしたような息を吐くのでした。
そのような姿の私を、集まっていた方がどのように見られたかは、私の存じ上げぬところです。]
(42) 2011/02/08(Tue) 19時半頃
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|
/*
あっしまった 見取り図 バーナバスが持ってた 間違えたーごめんなさい!
(-53) 2011/02/08(Tue) 19時半頃
|
|
対価、と仰いましたか。 貴方がシリィの名をご存知なのでしたら……、
[バーナバスを除き、この離宮に思い当たるのは唯一人]
ディーノ・ディンディア卿……?
(*22) 2011/02/08(Tue) 20時頃
|
アイリスは、は、譫言で誰かの名を呟いた。
2011/02/08(Tue) 20時頃
|
/* (:D)| ̄|_
(-54) 2011/02/08(Tue) 20時頃
|
|
―昨夜― [セシルの肌に触れられるのは己だけだった。 それは昔の話。 己ばかり乱されるのに拗ねて私も貴方を愛したいのだと、母国語で捲くし立て泣き落としたのが最初。 衣服開かれた其処に、己と同じ性を知ってもそれで彼への態度が変わる事はなく、嬉しそうに抱きついたのを覚えている]
……何故
[真夜中。 矢張り途中で意識を飛ばしていた女は 傍らの温もり感じながら目を覚ます。 小さな呟き。 それからどれほどか後 夜色のドレス纏い蝶のようにひらりと絹翻し その場を去った]
(-55) 2011/02/08(Tue) 20時頃
|
|
これは、声が聞こえるのは、呪いのせい? ――嗚呼、そうか、仮面は対だと
[聞いていたな。 呟いて眼を閉じたまま くく と 喉を鳴らした]
そう。 貴女の幼馴染のね。
(*23) 2011/02/08(Tue) 20時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 20時頃
|
/* 今日の目標は会ったことない人(かつ亡霊候補)優先だったんだけど。
オスカーかフィリップ、あかないかな。
(-56) 2011/02/08(Tue) 20時半頃
|
|
では、ヴェスパタイン皇子を殺したのは貴女か。 昨日は「先越された」と言っていたけれど。
[嘘だったのか、と 思う言葉に、咎める色は無い]
(*24) 2011/02/08(Tue) 20時半頃
|
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呪い……この念が伝わるということは、 ディーノ様が、呪われた仮面を?
[対である、二つのそれ。片方はまだ自身の手元にある。バーナバスの物言わぬ屍、悪夢のような仮面の追体験。繋ぎ合わせれば、浮かび上がる事実は一つ]
仮面はバーナバス様の次に、 ディーノ様を主に選んだということ、でしょうか。
[幼馴染。その言葉に、漏れた溜息が震える]
昨日は、同情を引いて口止めに成功したと思いましたのに。 なかなか上手くいかないものですね。
(*25) 2011/02/08(Tue) 20時半頃
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―深夜― [セシルと過ごした一夜あけぬうちに 女の姿は空き室から消えていた。 顔には涙こぼす仮面がある]
……何故
[毀れる呟きは呆けたような音。 夜色の異国のドレス纏う姿 蝶のようにひらひらと裾がはためく]
満たされないの……? [絶望混じる音だった。 すごした一夜は確かに望んでいたものだった はずなのに]
(43) 2011/02/08(Tue) 20時半頃
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あたしが殺そうとした時には、既に死んでいらっしゃいました。 信じる信じないは、ご自由ですけれど。 ディーノ様は、バーナバス様を、 殺し ましたか?
[昨日の言葉は、シリィからすれば嘘ではない]
それとも、睡眠薬でも盛られただけで、 あの時には未だ死んではいなかったのでしょうか。
どちらにしろ、あたしが顔を切り刻んでも、無抵抗でした。
[遺体をあの惨状にしたのが自身だということは、素直に認める。手を加えず放置していたところで、殺したかと問われれば首を捻るしかない]
いいえ、きちんと 殺せて いなかったから。 だから奥様は未だ、お赦し下さらないのかも知れません……。
(*26) 2011/02/08(Tue) 20時半頃
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同情を引くため、か。 女とは怖いものだ。 ――…本当に、貴女の幸せを望んだのに、酷い話だ。
[肩を竦めでもしそうな声音で届ける言の葉は、少しばかり憤慨した声音。少なくとも昨日あの時は本当に、そう思っていたから。 バーナバス様、という言葉に、嗚呼、と低い声は1度呻ってから 息を吐いて]
昨日の夜に、私の部屋に来ていた。 ああ、多分私が殺したのだろうと思う。 手に感触が残っているからな。
…彼を殺したのが私だと、糾弾でもする心算か?
(*27) 2011/02/08(Tue) 20時半頃
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[胸に穴があいている。 両手で胸元押さえ、自室へと戻る際にキラ、と光が反射した そちらへ視線を向ければ、本館のほう 窓ガラス越しに見えたのは黒一色の紳士の姿だった。 手に持ったステッキの烏を模した銀細工が反射したのだろう 眠れないのだろうか、それとも何処かから部屋に戻るところなのか 彼の行く先を追うように別館から本館へと向かう。
姿見失いかけたところ、ワインセラーに向かう様子が見て取れた。 カツカツと靴音たてて階段を下りる。 その音に気づいたのか、彼がこちらへ振り返った]
……追いついたわ……こんばんは。
[仮面をつけたままの己でも、異国の衣服で其れと知れる。 同じ公爵同士であれば、ガティネの趣味も幾らかは知っていたのだろう。 警戒心抱かぬ男が挨拶し名乗るのに、嗚呼と小さな声ひとつ]
(44) 2011/02/08(Tue) 20時半頃
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知っているわ ローズマリーの、婚約者 あなたがそうね
……確かに、素敵な方
(45) 2011/02/08(Tue) 20時半頃
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…先越された、というのは―― あながち嘘でもないかもしれない、という訳か。 まぁそんな事は どうでもいい。 事実、彼は「死んだ」。
[奥様は、という言葉に 1度言葉を切って]
アイリスの亡霊が苛むのか。
(*28) 2011/02/08(Tue) 20時半頃
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[両手を胸元に当て、ため息交じりに囁く姿 声音からも、本心で言っているのだと思われた様子。 近づいても彼は逃げなかった。 寝酒でもと向かうつもりだった先を聞いて、小さく笑う]
ご一緒してもいいかしら 私もちょうど喉が渇いていたの。 一人でお部屋で飲むお積りなら邪魔はしないわ?
[何処かが欠けていた。 愛した人の傍にいて、望んだ通りになったはず 足りない 胸元に当てた手、握り締めるのを見咎められた]
……少し寒いのよ。 地下はもっと寒いかしら?
[困ったように肩を竦めると、ふわりとかかる外套。 確かに、ローズマリーの言うとおり誰にでも優しいのねと、内心で呟きつつ笑み声で礼を述べた]
(46) 2011/02/08(Tue) 20時半頃
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― 書庫 ―
[書庫の扉は静かに時を過ごす為頑丈に分厚く出来ている為、幸か不幸かキャヴェンディッシュ男爵の死による喧騒は、男には届かない。 ただ思案を続ける眉は顰められて深く深く皺を刻み、ノートの上広げた招待状とヴェスパタインの資料、それらは机に平行に垂直に真っ直ぐに綺麗に全く乱れる事無く並べられていた]
…――
[高い天井を仰ぎ見る。 色代わりを防ぐ為ひかれた分厚いカーテンのせいで、僅かに湿った匂いがする。]
こういう場所は、落ち着くな。
[外の喧騒と間逆の、時間。]
(47) 2011/02/08(Tue) 20時半頃
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[意識を取り戻した時、身体は誰かに横抱きに運ばれていて、一歩毎に裳裾のフリンジが尾のようにひらひらと揺れた]
……どなた?
[包む香は、あの辟易する饐えた酒の臭いではない――それはもう二度と有り得ないことなのだと、頭の片隅で理解はしていた。 娘特有の怯えも相俟って、目蓋を持ち上げるには相当の勇気を要した。おずおずとけぶる睫毛を開き、ぼやけた相手の顔を確かめようとする]
(48) 2011/02/08(Tue) 21時頃
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少々大袈裟に芝居は打ちましたが、 経緯含め嘘は吐いておりません。 どうしても、あたしがアイリスでないと、 他の方々に知られるわけには参りませんでしたから。
恐いのは、女ばかりではありませんが。
[瞋恚が感じられれば、ちくりと罪悪感が疼いた]
幸せを望んでくださったのは、素直に嬉しゅうございましたけれど。 あたしの身は勿体無いです。 本性が見えてしまえば、そうは思えませんでしょう?
[そんな資格は最初からなかった、と捨て鉢に諦める]
(*29) 2011/02/08(Tue) 21時頃
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仮面の夢を見ました。 あたしが、貴方を詰れる立場だとでも? 殺したのが、仮面の呪いなのか貴方なのかも、分かりません。
[そういえば、何故バーナバスはディーンを襲ったのだろう。血祭りにあげるのは誰でも良いと逸っていたシリィに比べ、彼にはまだ理性らしきもの――第四王子を避けるだけの――が残っていたように思う。皇女の家庭教師を排除することに利があったのか、誰でもよかったのか、仮面がディーンを選んだのか、それとも、]
…………、
[脳裏に閃いた仮定の一つに、蒼褪める。被害妄想かも知れないが、元より自責が増幅され思い込みの激しい女の胸に、それは暗澹と垂れ込めた]
(*30) 2011/02/08(Tue) 21時頃
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…自身を下げすぎると、したい事を見失うぞ。
[相手の言葉の隙間を縫って 小さく呟くような思いの言の葉が毀れる]
(*31) 2011/02/08(Tue) 21時頃
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ディンディア卿に、あたしの正体が気付かれていそうだと、相談したから……?
[そこまで彼が、シリィの正体の口封じに、奔走する義理もない――そう必死に打ち消す。或いは、それこそシリィの汚い願望か]
(-57) 2011/02/08(Tue) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 21時頃
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見失うも何も、もうあたしにしたいことなどありませんから。
[嘖む聲から逃げたくとも、呪いは増長の一途を辿る。 憎き復讐相手も死した今、残ったシリィの願い。敢えて問われれば一つだけあるが]
仮面の命じるまま、
踊って、
踊り狂って、
殺し続けるだけです――。
(*32) 2011/02/08(Tue) 21時頃
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"アイリス"を、穢すこと。
愛憎入り混じる、大好きで大嫌いな主人、 その名を、存在を、己が移し身となって、貶め尽くすこと。
だから、煩わしいあのアイリスの聲が、止まないのだ。
(-58) 2011/02/08(Tue) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 21時半頃
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したい事がないなんて事はないだろう。ならば生きる事すらしたくないと?
穏やかに生きたい。 死にたくない。
それらだってしたい事だ。
[男は何を言っても理屈っぼい。それは呪われた仮面に魅入られようが変わらぬ事で]
…私にはやり遂げたい事がある。 手持ち無沙汰で悩む位なら手伝うといい。
[碧眼をすがめ、息を吐いた]
(*33) 2011/02/08(Tue) 21時半頃
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―深夜・ワインセラー― [たどり着いた先はひんやりと冷えた空気が漂っていた。年代もののワインから、日常用のワインまでいくつもの瓶が身長よりも高い棚にびっしりと並んでいる。 むき出しだった肩には黒の外套がかかっていて生暖かい。 でも、これだけでは足りない。 ご所望はとワインの銘柄を問うたのだろう彼に、一歩近づいた]
想要你的身體
[欲しいのは彼の身体。 両手伸ばしつつ、身を倒す。 受け止められなければ転ぶとわかっていながら]
是男人? 我想要那個。
[異国の音は何処まで聞き取られたのか それともわからぬままだったのか。 布越し、倒れこんだ彼の胸元に頬摺り寄せる。 浮かぶローズマリーの顔。 仮面の奥で唇がはっきりと弧を描いた]
(49) 2011/02/08(Tue) 21時半頃
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[けれど彼は己を抱こうとするでなく、紳士的な態度を崩さない。 寒いなら後でお持ちしようとそんな声。 彼の本心は知らぬ。 欠けた胸元には風穴が開いたまま。 足りない 足りない。 どうして貴方も求めてくれないの 内心叫ぶ相手は彼でないと、自身気づいておらず]
為什麼……!
[何故、と 矢張り婚約者を好いているのか 私は? 仮面の奥、表情がぐしゃりと歪むのが 間近から覗いた彼には見えただろう。 身を寄せていた胸を渾身の力で突き飛ばす。 ルーカスが棚にぶつかる音。 何本も並んでいたワインが一斉に倒れてくる。 思わず目を瞑った]
(50) 2011/02/08(Tue) 21時半頃
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[閉じた扉。 地下という場所。 深夜に響いたその音は 誰にも聞かれる事は無かったようだ]
……?
[痛みを感じない。 此方へも幾つかは降り注いだだろうに。 開いた真紅の瞳に映ったのは 咄嗟に守ろうと身が動いてしまったのだろうか それとも逃げようとして逃げ場が無かっただけか 彼が己に覆いかぶさる姿 黒い帽子は転がって、覗くダークオレンジの髪にじわじわと広がる真紅]
(51) 2011/02/08(Tue) 21時半頃
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是發生什麼的……
[何が起きたの。 呆然と倒れこんだまま、覆いかぶさる男の重みが増したのを感じる。 ぼたぼたと、仮面に落ちる真紅 押しどけるようにして起き上がると、 ガシャと割れた瓶が交じり合う音がした]
嗚呼
[彼は死んだのか 意識を失っているだけなのか。 仮面の中にまで染み込む強い酒のにおいが 判断力を鈍らせる]
(52) 2011/02/08(Tue) 21時半頃
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[割れた瓶から毀れたワインの香りが強い。 飲みもしないのに、酩酊するような感覚が襲う。 己の瞳と同じ色をした液体が、ルーカスの髪を染めて 下敷きになっていた己が纏っていた彼の外套までをも濡らしていく]
……感到溫暖
[暖かい]
(53) 2011/02/08(Tue) 21時半頃
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[動かなくなった彼から毀れる生暖かい血が 欠けた己の胸を埋めていく錯覚。 ずるりと力抜けて地に伏した男に今度は己が馬乗りになり 見開かれたままのダークグリーンの瞳を覗き込む。 動かぬ体、黒い衣服を脱がせながら]
你能看我? 還是看上去象亡霊? [私が見えるか 亡霊が見えるか 問いかける声は鈴の音転がし歌うよう。 仮面に落ちていた血は頬のしずくの上を流れ、ぽたぽたと 彼の頬に滴り落ちる。
頭がぱっくりと割れてしまったのだろう 流れる真紅は止まるところを知らぬかのように 床に流れるワインに混じりあっていった]
(54) 2011/02/08(Tue) 21時半頃
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[肌を暴き、ちらと視線を横へ走らせる。 割れたガラスの破片が飛び散っていた。 その中のひとつを握り、首を掻き切る。 まだ新しい血が噴き出して、羽織る外套や己の顔へと散った]
[ぞくぞくと背筋をかけるのは 先程味わったにも勝る快楽]
[夢中になって切り刻む。 幾度も幾度も幾度も幾度も、肌を刺しては流れる真紅を楽しんで]
(55) 2011/02/08(Tue) 21時半頃
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[やがて、体中の血が抜けてしまったのか 勢い弱まるころ ゆっくりと立ち上がり、彼の上から退いた]
……ねえ、死んでしまったの?
[今更のように問うも、当然ながら返事は無い。 其処にあるのはただの屍だ。 開いた胸元から、顔から、何処もかしこも切り刻まれて 全身が真紅に染まっている。 床に流れた血はワインと混じっている所為でまだ固まってはいなかった]
私が、したの?
[最初こそ事故であったかもしれないが、留め刺したのは間違いなく自分。 ゆっくりと実感が戻ってくる。
顔色は表情は、血塗れた仮面の奥]
(56) 2011/02/08(Tue) 21時半頃
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[それから 冷たくなったルーカスをその場において 黒の外套で血を拭い、自室へ戻る。 紅の滲んだドレスも外套も、全部暖炉にくべてしまった。 身に染み付いた汚れを落としに浴室へ
素肌に残るのは 薄い桜色の痕がいくつか。 それから 破片握った手についた、切り傷だけだった。
泥のように眠る夫人が 目覚めるのは昼も過ぎてから*]
(57) 2011/02/08(Tue) 21時半頃
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死んでしまえば、もう奥様に叱られることもありません。 奥様にも、旦那様にも、……バーナバス様にも、お会いできるでしょう。
穏やかに生きることを望むなら、 最初からアイリス様の身代わりなどせず、 仮面舞踏会の招待も断っていたと思います。
[最早平穏な人生も、死を逃れることも、望むべくもない。 はたと一つ気付いたように問う]
ディーノ様には、"亡霊"の聲は……怨念は聞こえないのですか? 恨みの一つも買うことなく生きていらっしゃったのでしょうか。
(*34) 2011/02/08(Tue) 21時半頃
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/* pt制限ないもんだから つい 自由に色々やった。
推敲ってなんですか?
(-59) 2011/02/08(Tue) 21時半頃
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/* うわわわわ 背中がぞわぞわするよう
いいなあ、キリングが綺麗な人かっこいいなあ。 これはマリーもはりきらねば!
(-60) 2011/02/08(Tue) 21時半頃
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黙秘の対価ですか。 勿論、協力させていただきます。
……あたしに可能な範囲でしたら。
[最後に付け加えるのは、敢えて昨日と同じ言葉。 ディーンが今、どのような顔をしているかも、手に取るように分かる。ふ、と笑みを浮かべるのは、シリィか仮面か]
守りたい方でもいらっしゃるのでしょうか。 バーナバス様にとっての、ベネデット第四王子様のような。
美麗なリボンやラッフルでなく、ちゃんと生身の?
(*35) 2011/02/08(Tue) 21時半頃
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[なめらかなオスカレットの身体と異なり、セシルの全身には傷跡が幾つも刻まれていた。縫合した傷や古い骨折の痕、矢傷や銃創まである。 決闘や軍務での傷もあるが、大半が幼年時代父にやらされた過酷な修行で受けたものだ。
セシルの、手足の長い伸びやかな肢体は、細くはあっても全身が鍛え上げられている。 乳房は胸筋の上に張り付いて僅かな盛り上がりを添えるだけで、女らしい曲線に乏しかった。 その身体を、オスカレットは笑って抱き締めてくれた。
あの笑顔で得た、受け入れられた安堵と痺れるほどの陶酔を、いつまでも忘れることが出来ない。 いつでも……いつまでも……今でも求めている。]
(-61) 2011/02/08(Tue) 21時半頃
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[己の傷だらけの裸身を、オスカレットの華奢な肢体に重ねあわせる。 ぬくもり求めて摺り合わせる体、 熱い泉に口をつけ、溢れ出る蜜を啜り、指を浸して掻き回した。
そうして、求められるまま幾度も小さい死を彼女に与え。 眠りに落ちた。]
(-62) 2011/02/08(Tue) 21時半頃
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[――傍らで彼女が起き上がる気配に、ふと目を覚ました。 続く睡眠不足に、疲労も重なった彼は薄目を開けるのが精一杯で、 半分眠りのうちにありながら、彼女が身支度を整えるのを見ていた。
そのうちにまた寝入ってしまったようだ。 小さな物音がしたような気がして、気が付くと部屋には彼女の姿がなかった。]
(-63) 2011/02/08(Tue) 21時半頃
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/* 証拠隠滅の仕方が同じでワロスwwwww
もうこの離宮の暖炉、怪しいものだらけじゃまいか!
さすがあやめさん。このキリングかなり好き。 (中の人はぐろ耐性さっぱりありません)
あれか、やっぱり亡霊でアイリス→オスカーにして、 赤でぐろぐろねくすとすてっぷの場を提供……! でもオスカーの人が昼居ないからなー。
(-64) 2011/02/08(Tue) 21時半頃
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―朝・客室―
[娘の元に、招待客の一人――バーナバス・キャヴェンディッシュ侯爵と思しき人物の死亡が伝えられたのは、丁度朝食を採り終えた頃だった。 酷くうろたえた様子で顔が、仮面が、と零す使用人を一睨みで黙らせると、 食事を摂取したばかりの口元をナプキンで押さえて声を落とす]
また…顔なのね……
[第二王子に続き、今度は招待客までもが死を迎えた。 それも、またもや仮面の呪いを連想させる死に様で。
デリカシーのない使用人に食器を下げるよう命ずると、重い気分を引きずるような足取りで部屋を後にする]
(58) 2011/02/08(Tue) 22時頃
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―別館・二階廊下― [廊下を運んでいる途中で、抱いていたアイリスが何事か呟いた。 セシルには聞き取れなかったが、誰?と尋ねていたようだ。 ふるふると睫毛が震えて、ゆっくりと目蓋が開いていく。]
気が付きましたか?
[一時足を止め、目を開いた彼女の顔を気遣わしげに覗き込んだ。]
(59) 2011/02/08(Tue) 22時頃
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[何故。 どうして。 自問するも、まだ答えは出ていない。
性は同じでもつくりの違うセシルの身体 傍にあって、幾度も求めるままに温もりを与えてくれて 望むとおり傷負った身を曝け出させ 其処へ己も愛の証をと幾度も口付けたのに 小さな死が訪れるたびに 身を震わせ切なく泣くたびに 確かに心満たされたのに
足りないのは 足りないのは
身支度整え出て行く姿は 肩を落とし、酷く疲れた様子で 落ちていた仮面で再び顔を隠す その一瞬 瞳にうつる色]
(-65) 2011/02/08(Tue) 22時頃
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[どこに行こうという目的は無かった。 ただ少し歩いて、食事を採ったばかりの体が落ち着いた頃に話を聞いて回ろうという心算。 しかし、自分の部屋を出てすぐ、数名の使用人が閉ざされた扉の前に集まっているのが見えた。 娘の部屋からほど近いその場所は……許婚が滞在しているはずの部屋。 何か、嫌な予感がした]
何事ですか。
[尋ねる表情は険しい。 その剣幕に使用人達が怯えるような動作を見せたが、構わず扉に近寄った。 聞けば朝食の時間から幾度も訪れているのに、中から反応がないという]
(60) 2011/02/08(Tue) 22時頃
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[おきてから、手紙を書いた。 届くのは昼過ぎに。 差出人の名前は無い]
”昨夜は有難う 忘れないわ”
[ただ 短い言葉に 何時も使う香を染み込ませて]
(-66) 2011/02/08(Tue) 22時頃
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―昨夜・コーネリアの部屋>>11―
[温もりがより近くなると、コーネリアに回した手で彼女の髪を撫でる。 体勢が落ち着くと睡魔の誘いに身を任せた。 一晩眠らなかったせいか、眠りは深い。
頬に何かが当たり、意識は夢と現の境目へ戻る。 心地のよいそれに身を任せれば、再び意識は夢の中]
(61) 2011/02/08(Tue) 22時頃
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― 別館/二階廊下 ―
……セシ、る さ……ま?
[一度、二度、焦点を合わせるために瞬きを繰り返す。不鮮明な中に、どこか中性的な彼の面差しを見出して、小さく名を口にした]
何故……あ、 わたくし、どうして、
[さて、下ろして欲しいと蜿くべきか、この機に甘えてしがみ付くか。思考の回転速度は鈍りきっていたので、結局現状維持のまま、問う]
(62) 2011/02/08(Tue) 22時頃
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ルーカスさま。ルーカスさま? わたくしです、マリーが参りました。…いらっしゃらないの?
[ノックをしても、大きな声で呼びかけても、反応はない。 おかしい。いくらなんでもこんなに寝起きが悪い訳がない。]
貴方、マスターキーを持ってきなさい。 今すぐに…早く行くのよ!!
[緊張で鼓動が早くなっていくのが分かった。 目に見えて苛々したオーラを発しながら、沈黙する扉を睨みつける]
(63) 2011/02/08(Tue) 22時頃
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―昼近く・自室― [深夜のワインセラーは割れた酒瓶からこぼれたにおいの方が強かった。 今は血のにおいも混じって異臭となっているころだろうか。 己が香はそも、セシルとの一夜があってからは無かったに等しい。
ゆる、と寝台の上で身を起こす 肌には何も纏ってはいない 日はもう高くに上っていた]
……夢を見たわ。
[ため息一つ、うっとりと囁いて ふと己の手を見遣る 表情が凍りついた]
(64) 2011/02/08(Tue) 22時頃
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バーナバス・キャヴェンディッシュ卿…ああ。
[友人が口にした名前>>36に思い当たる。 確か決闘マニアの彼が追いかけ続けていた、偉大な功績を持つ侯爵。 近くにいた、この遺体の従僕らしき者に確認すれば、やはり身元は正しいようだ。 ふむ、と考えている仕草をしたときに入って来たのは、 白い、白い皇女>>42。]
ああ、待って。 見ないほうがいい。 せっかくの美しい相貌が青褪めてしまう姿を、僕は見たくない。
[慌てて彼女の視界をさえぎろうとするも、 紡がれた言葉には、困ったような苦笑いを。]
ええ、冷たいですよ。
[先日お会いした時も感じたが、 この一風変わった姫は、変わった物に惹かれてしまうようだ。 赤い赤い血に濡れた手に魅入っていたように。]
(65) 2011/02/08(Tue) 22時頃
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―夢の中―
[暗闇の中、一筋の光。 その中に手招きする銀髪の女が一人。 招きに応えようと立ち上がるも、身体に絡んだ鎖が邪魔をする。 鎖の鍵は足元にあるというのに、差し込む光に目が眩む]
あぁ……外れない。 届かない。
[女の姿は段々と遠ざかり、光も薄れる。 とうとう何も見えなくなり、世界は闇に包まれた]
(-67) 2011/02/08(Tue) 22時頃
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−夜半・自身客室−
[ヨーランダの部屋から戻り、眺める先は庭。 春はまだ遠く、空に浮かぶのは針葉樹の葉のよに細い月がひとつ。 椅子に腰掛けて酒盃を傾けながら、栞の挟まった本を開く。 一晩眠っていない事もあり、その瞼はいくらか重かった]
……、…?
[そわ、と。 何かが揺れたような気配があった。 まるで、人がそこに存在するかのような───]
(66) 2011/02/08(Tue) 22時頃
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ッ
[がたん、と音を立てて立ち上がる。 鳶色は、確かに目の前に人の姿をみた。 ダークオレンジの髪に、神経質そうな細面、その背中。 どうやってここに入ってきた、と問うより先に その姿は白く揺らめいて消えた。 膝から転げ落ちた本は、栞の挟まったページを開いて 床の上に存在している。
丁度、幻の姿を見せた男が事切れた時刻であったとは 男は今は、知るよしもない]
(67) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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[マスターキーを取りに走った使用人が廊下の先へ消えて すぐに戻ってくる。無論その手には何も持ってはいない]
何をしているの!早く――
[鍵を、と叫ぶより早く使用人が言う。 ――つい先程、本館のワインセラーでも死体が見つかったと。 まだ招待客のリストと照合はしていないが、それは若い男性の……]
っ――!! 何処!?ワインセラーはどこにあるの!? 案内なさい、今すぐに!!
[淑女にあるまじき大声を上げ、今にも使用人に掴みかからんという勢い。 その声は廊下中に響きわたった]
(68) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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―別館・二階廊下―
あなたは気を失って倒れたのですよ。 気分はどうですか?大丈夫ですか?
[なるたけ気の落ち着くよう、意識してやわらかな表情を浮かべる。 こちらを見上げるアイリスの瞳はまだ茫洋として、気を失う前の記憶が曖昧であるようだ。 敢えて今すぐに思い出させる必要もないと、発見した死体に付いては口にしない。]
あなたの部屋にお連れしようと思っていたところです。 どこだか教えていただけますか?
(69) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 22時半頃
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/* 霊能者そこか……!!
うわあんルーカスさまー。・゚・(ノД`)・゚・。
(-68) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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誰の恨みを買う事も無く? そんな聖人おられるならお目に掛りたい。
[穏やかな生も死すらも望まぬ声に、返すいらえは僅かに苛立ちが籠る。顰めた眉に、ぎり、と更に皺が寄った]
対価はもう、貰った。 この呪いという、対価を。
だから、命令では、無い。
[言う男の口ぶりが、まるで侍女に向けたもののように荒くなっているのは、染みついたものなのだろう。相手がシリィであると判った時から無意識の言葉尻]
亡霊の声? 生憎と私は自身に確認出来たものしか信じない。 他に信じる者が居れば「存在に足る」という事は知って居る。幻聴や幻視の存在を否定する気は、無い。
(*36) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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アイリスは、遠く反響する女の声を聞いて、びくっと肩を竦ませた。
2011/02/08(Tue) 22時半頃
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/* それにしてもオスカーの描写が綺麗である。 僕、キリング苦手なんです。本当に。
(-69) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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嗚呼
[呟くような声は掠れていた。 何もかも拭い去った後に残った唯一の痕跡]
……
[身を起こし、着替えを選ぶ。 昨日の素肌見せる異国のドレスはもう暖炉の灰となっている。 持ち込んだ衣装、残る幾つかの中から出してきたのは 赤と薄桃色で彩られたドレス。 腕よりも長い袖、足元すべて覆い隠す長い裾が一枚のドレスは桃 首元きっちり縦襟が隠し、胸から腰にかけて被るように着た二枚目のドレスが赤。 昨日の肌寒そうな格好から一転、舞踏会の装いと色合い以外は同じ。 甘い香を焚き染めた其れに身を包めば、手の傷は何処からも見えはしない。 短い髪の上には桃色の髪飾り 其の下、顔には昨日と同じ仮面がある。 血を浴びたそれは綺麗に拭い取られ、緑の雫を頬に貼り付けていた]
(70) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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オスカーは、起き出した時刻には、女の悲鳴も響き終わった後。聞こえない。
2011/02/08(Tue) 22時半頃
オスカーは、ローズマリーの声も朝方であったため、己は聞いていないようだ。
2011/02/08(Tue) 22時半頃
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― 朝/バーナバス様のお部屋 ―
[私はかかる声にゆっくりと両手を引きます。]
昨日お会いした時は、あたたかくて冷たい手をお持ちだったの。 けれど、触れて、昨日のあの方で、お亡くなりになったのだと 私は真実と知ったわ。
[それがどれほど重要なことか訴えるように、私は私の視界を遮ろうとする殿方のモスグリーンの眸を、仮面の下から見上げました。 そうしますと、その色彩には覚えがありましたから]
あら、貴方様は……指のお怪我は治りまして?
[そのように告げて、殿方に伸ばす指先は傷を拝見したいといった封に。その動きで垣間見える布の間隠しきれなかった肌。もう既にほんのりと赤くなっておりました。殿方の後でアンナが慌てる声が聴こえます――早く、肌をお隠しになって、と。]
(71) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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亡霊と名付けたものに振りまわされる気は、無い。 私はそう在る、ただそれだけだ。
[男の言葉は固く、決意が籠る。 其れは何らかのものに振りまわされた過去があるのか、そうでないのか――男は今語る気は、無い。]
…護りたいもの、か。 さぁ…護りたいのだか、壊したいのだか…な
[自身の性癖の事を言われれば、少しばかり毒気が抜け。和らいだ言葉を返した]
バーナバス様が、ベネデット様を? それは…――殺したのは、惜しかったな。
[とは言え、自身が此処に呪いを持って生きて居る以上それ以外の選択肢はなかったのだけれど。少しばかり寂しげな色を添えて、男は呟いた。]
(*37) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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/* ワット霊能かー!
風邪引いてるのに役職者は大変だろうに…お疲れ様です。
(-70) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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―早朝・コーネリアの部屋―
……届かない。 んぁ。
[自身の寝言で目を覚ます。 隣ではコーネリアが寝息をたてていた]
君の夢を見たよ。
[眠るコーネリアの髪を撫で、そっと頬に触れる]
君が呼んでいるのに、僕はたどり着けなかった。 わかっていたんだ、君の本当の望みは。 けれど、わからない。
どうすれば君が独りじゃなくなるのか、僕にはわからない。 恋人の様に愛してやる事もできない。 兄の様に愛してやる事もできない。 君の兄様はイアン殿だけなんだろう?
(72) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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―→本館・地下一階―
[客室のある別館二階からこの場所に至るまでに、幾人かとすれ違った。 その中には他の招待客も居たのかもしれないが、娘には立ち止まって挨拶を交わす余裕はなかった。 誰とすれ違ったか認識しているかすらも怪しい。
――娘がその場所に着いたのは、 そこで発見された「死体」が外に運び出される、丁度その時]
(73) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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ええ、二階の……あちら。
[壁にかかった絵画、置かれた花瓶等から思い出し、左に曲がるべき角を指差した。震えはその指先から、腕、やがて全身へと]
嗚呼、お待ちください。 わたくし、所用がありまして、
バーナバス様の、お部屋に……。
[敢えて噤んでくれた優しさを裏切り、瞬間、彫像のように表情を凍りつかせた]
(74) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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― 書庫から ―
[調べ物が終わり、僅かに達成感に満ちた顔は右往左往する召使達の様子で固まった。捕まえて事情を聞くと、詳細は語らぬがワインセラーで、とだけ、情報を得る]
…何があったというのだ
[男はワインセラーの方へと大股で足を踏み出す。 丁度、ローズマリーが到着した直後>>73、といえる時]
(75) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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−昼前・廊下−
[朝食を、と思ったがその前に届いた古き友の訃報に 食欲などあっという間に失せていた。 付け加えて]
…まったく、嫌になるな。
[ダークオレンジの髪、神経質そうな細面、あの背中。 エインズワーズ公の無残な遺体が見つかったという。 栞を挟んだ本の一節が頭を過ぎった。
"呪いは魂の在り方を淀ませ、歪ませる"]
……馬鹿馬鹿しい。
[だが、総てを嘘だと言い切れない事が胸に蟠る。 吐き出した息は酷く重たい]
(76) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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この呪いが対価ですって? 余計に負債が増えそうなものですけれど。
[信じられない、と驚きと非難を篭めて]
ああ、聞こえない方もいらっしゃるのですか。 ならば……バーナバス様が見聞きしていらっしゃったのは、 矢張り酒精の見せる幻覚……。
[アイリスの"亡霊"に悩まされる女は、羨ましさを滲ませる。 けれど、あの聲すら聞こえなくなってしまったら、自身の寄る辺が失われる気がして。 自身で作り出す、罪の集大成の鏡像が、いつも炎の中に居る]
(*38) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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[頬を撫でる手を止めると、色の失せた声で呟く]
君を食べてしまえば一つになれる?
(77) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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あたしにはもう、守りたい方も壊したい方もおりません。 できることでしたら、貴方様の意志に副いましょう。
[嗚呼、顔を見たい人は居た。――過去形になってしまったのが、どうしようもなく侘しい]
あら、ヨーランダ皇女様を担ぎ上げるでなく、 第四王子様を支持していらっしゃったのですか。
(*39) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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−→オスカレット客室前−
[男にしては珍しく沈痛な面持ちのまま、 廊下を歩いて先へと向かう。 目指した扉は一つ。
一つ息を吐き出してから、二つ扉を叩いた]
オスカレット。
[扉越しに、名前を呼んでみる。 彼女が、部屋にいるかどうかなど男にはわからなかったが]
(78) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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これから聞こえるかもしれないな。 バーナバス様、の亡霊の声が。
…呪い…――かもしれないが、 自身に簡単に出来ない事が出来る力だ。 私は何だって使いこなして乗りこなして見せる。
[亡霊。 自身を苛むのは亡霊というより、何時だって「生霊」だから。]
(*40) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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そう、 亡くなった方ならば、その手は冷えてしまうでしょう。 触れた真実が、貴女の心まで冷やしてしまわぬものだといいが。
キャヴェンディッシュ卿…どなたかに、ご不興を買うような方だったか。 それともヴェスパタイン王子の死と何か関連があるのか…少し、調べてまいります。
[真剣に告げられた言葉に、少し軽い…けれど軽率になりすぎぬよう、慎重に言葉を選んで。 それから手を伸ばされれば、きょとりとしてからすぐに記憶に思い至り。]
ああ、僕との逢瀬を覚えていてくださったなら光栄です。 見たいですか?
[にっと口端をあげると、遺体に触れるために着用していた手袋を外し、 その甲を口の辺りに晒してみせた。 2人のやりとりは周囲に不謹慎に映るだろうか。]
(79) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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[と、そこに聞こえた彼女の侍女らしき女性の声。 ああ彼女は肌が弱いのかとそこで気付き。 鮮やかな青の上着を彼女にかけると、その肩に向けて囁くように。]
この指の傷跡を見たいなら、 少し僕にお付き合いくださいませんか。 貴女と話がしてみたい。
[日の光とかの遺体から、彼女を遠ざける心算で。]
(80) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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…第四皇子とヨーランダ様を 同時に担ぎあげる心算、だ。
[告げる言葉は、 男にしては珍しく警戒を解いて居ると言ってもいいだろう]
彼女は…――「わけあり」だ。 王家には無くてはならない存在になる。
(*41) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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/* しかし、みんな影響力なのに投票使わないなwww
私もそのままかもだけどw
ベネwwwwwコリーン殺したすぎwwwww愛wwwww
(-71) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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―昼近く・自室―
[身支度は一人で済ませた。 それ故に形になるまで大分時間を要したが]
あなた……?
今開けるわ。
[扉をたたく音がして びく、と肩を震わせたが相手には見えまい。 名を呼ぶ声が夫のものとわかる。 二重の後ろめたさを仮面の奥へ隠し、扉へ向かう。 ゆっくりと開けば、ふわりと甘い香り]
(81) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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[コーネリアの頬から手を離し、頭をくしゃくしゃかき混ぜた]
……違うだろうが。
[ぐしゃり、強く髪を掴んだ。 コーネリアを起こさぬようにベッドから降りると、彼女の肩にシーツをかけなおす]
おやすみ。
[小さく声をかけると部屋を滑り出し、自室へ戻った*]
(82) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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[周囲の制止の声は聞こえなかった。 強引に行く手を阻まれて、初めてその足は停止する。 それでもまだ、少しでも前に進もうと伸びる腕が宙に惑う]
……!
[人垣の向こうかろうじて見えた、今まさに運び出されんとする「彼」は、その身をシーツにくるまれていた。 けれど、その衣服に、肌に、髪に――染み付いた血糊と葡萄酒の赤が、じわりとシーツの白を浸食していく]
ぁ―――……
[持ち上げられたシーツの端から、だらり、と零れる腕]
ルーカス、さま
(83) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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ローズマリーは、その場に崩れ落ちた。
2011/02/08(Tue) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 22時半頃
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―別館・二階廊下― [廊下に響き渡る女の叫び声。 僅かに眉根を寄せ、何事かとそちらに目を向けた。 何か、婦人の一人が召使を怒鳴りつけているようだが…… 気にはなるが、今は腕の中のアイリスを優先すべきだ。]
こちらの角を左ですか?
[震える指の指す通りに進もうとしたところで、急にアイリスが凍りついたように身を強張らせた。 どうやら何があったか思い出したらしい。 気分を落ち着かせる為、アイリスの頭を胸に引き寄せ、低い囁きを頭頂に降らせる。]
アイリス。 落ち着いて下さい。 もう大丈夫ですから。
(84) 2011/02/08(Tue) 22時半頃
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[中から聞こえてきた声に、扉の前で少し息が零れた。 扉が開くまでの時間はそれほど長くなかったはずだが 少し遠いものに感じられる。 それから、扉が開いて漸くその姿が見えて]
……無事だったか。
[仮面をつけていることを抜きにしても 彼女が無事であった事で男の硬かった表情は漸く緩む。 ふわりと揺らめく甘香を感じながら、 確かに男は妻の無事を喜ぶような言葉を口にした]
(85) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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頼もしいお言葉。 ダンスパートナーがあたしでは、ご満足いただけないでしょうか。
[容易く呪詛に取り乱し翻弄される――或いはそれを望んでいる、自身と違って。確固たる意志を閃かせるディーンに、驚嘆すら感じる]
同時? 妬けますね。それが貴方が家族ぐるみで彼女に肩入れなさる理由でしょうか。
[そんなことが可能なのか、と疑念は尽きないが。裏で結託でもできているのだろう。思い出すのは、昼にも仮面を外さない、あの白い白い幽鬼のような皇女の姿、童女めいて不思議な語り口調]
(*42) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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――――…叶わないなら。
(-72) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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……この方は、キャヴェンディッシュ卿と仰ったのね。
[噛みしめるように呟く間、伸ばした指先に応えるように、晒される手の甲。私はあの時見た、紅を探すように視線を馳せますけれど、傷痕はみえないまま。緩く視線を伏せると、私の身に落つるは、鮮やかな青でした。 小さく何事か呟いてから、私は殿方のご提案に頷きます。]
できれば、光の届かぬ場所に。
[向かう場所の願いはそれだけ。 私はこれ以上肌を焼かぬよう、かけて頂いた上着の前を合わせるのでした。]
(86) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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あ、
[崩れ落ちるローズマリーを見て、思わず駆け寄ってそ両肩に手を掛けようと伸ばす]
大丈夫で…なわけないですね。 …、
[続く言葉浮かばず、眉間に皺を寄せた]
(87) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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[フィリップに宛てた手紙は行き違いになったようだ。 短いメモにはこう記されている。]
“例の件、腹を割って話し合いたい。 勧めてくれたように彼に話をしてみる。 終わったらまた連絡する。”
[末尾には、「C」のイニシャルがある。]
(-73) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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[驚いたように鮮やかな青を見、次にモスグリーンを見詰めた私の口は無意識に]
―――……に、似ていらっしゃるのね。
[そのような言の葉を紡いでおりました。]
(-74) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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なにが、なにが大丈夫なのですか? だってバーナバス様、ぴくりとも反応してくださらなくて……!
[抱きすくめられれば、暴れることもできない。セシルを責める筋合いでないことも分かっている。セシルの襟元を掴んでいた手は、不意の嗚咽を塞ぐため口元へ。堰切ったようにはらはらと、大きな双眸から涙が零れた]
(88) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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ええ、そうしましたら、 応接室などはいかがでしょう?少し僕もゆっくりと座りたかった。 あそこなら、静かに話せましょう。
[それからもったいぶる様に、傷を負った手は背の後ろに隠し、 もう一方の手を彼女に差し出して。]
ご案内いたします、プリンセス。
[彼女がその手をとれば恭しく礼をして、 お望みどおりの場所に連れて行く心つもり。]
(89) 2011/02/08(Tue) 23時頃
|
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[伸ばされた両の手を拒否できる程の気力もなく、娘は大人しく誰かの手に肩を預ける。 その煌めく髪には見覚えがあるような気もしたが、視界と記憶がうまく繋がらない]
わ……わたくし、は。
[震える娘は涙も落とさず、ただ呆然とした顔で何かを呟く。 その瞳には、まるで何も映っていないかのよう]
(90) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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…………私の、あなた?
[安堵するような声を聞いた。 見開いた瞳は仮面の奥。 見上げた先にあった夫の表情は]
…―――
[首を振った]
(91) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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[男が寝台から離れた気配がして彼女は薄目を開けた。
口だけを動かすようにして漏れでた声は、届く事は無いだろう。
目尻の黒子の上をまた涙が滑った。]
(92) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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無事じゃないわ 無事じゃないの
[首を振る]
人を殺した 私が。
[そのまま震える声で 小さく告げる]
(-75) 2011/02/08(Tue) 23時頃
|
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・・・?
さて、似ているものが、 貴方にとって好ましいものなら良いのですが。
[それからふっと思いついたように、悪戯めいて笑って。]
友人にはよく「鸚鵡に似ている」と言われますがね。
(-76) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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フィリップは、ヨーランダの耳元に、小さな囁きと笑い声を。
2011/02/08(Tue) 23時頃
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わたくし は
わたくしだけは しあわせになれると おもっていた のに
[小さくかすれた声が紡ぐのは、そんな言葉。 俯いたまま発した声は大きな音にはならず、傍らの男にかろうじて届こうかという程度]
(-77) 2011/02/08(Tue) 23時頃
|
|
[さて、手紙が読まれるのがいつほどか。 彼の侍従が客室を訪れた時そこは空。 軽口叩く友人の元に、手紙が届くのはもう少し後の事*]
(-78) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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|
[もったいぶられるように差し出される手。 殿方の大きな上着故、随分もてあます袖の先から、指先を乗せました。それは、もうほとんど見えない傷痕ある方の手。そして、氷のように冷たい手でもあります。]
――……お願いするわ?
[近くでアンナが安堵する息を吐いたのを確認しながら、私はエスコートされるままに足を運びました。]
(93) 2011/02/08(Tue) 23時頃
|
|
わたくし……結局、あの方の素顔も、 存じ上げぬままでした。
[潤んだ声を絞り出す。滔々と濫れる涙は止まらない。泣き腫らした目蓋は、化粧で隠せぬほど赤く]
(-80) 2011/02/08(Tue) 23時頃
|
|
/* >>77 Σ(・Д・) べべべベネット!
(-79) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 23時頃
|
[アイリスの問いには黙する他はない。 大丈夫でないことなど明らかで、その場限りの気休めの言葉を吐いただけだ。 アイリスの大きな瞳から涙が溢れて零れる。 頬を伝い落ちて胸を濡らすそれを見かねて、傷ましげに目を伏せた。 沈黙のうちにアイリスのストロベリーブロンドの髪を撫でた。]
(94) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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/* 泣いてる人多いなw
アイリスの場合はアッピールも強いけど。 これは本心70%くらい、大袈裟に演技30%くらいかなあ。
……いや、ちょっと赤とズレが。 >>*39あたりと連動、で。
(-81) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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|
[首を横に振る姿が見える。聴こえた声。 少し考えるように男は口を噤み、 それから鳶色を室内へと向けながら尋ねた]
…中に、入っても?
[ふと、心の底に浮かんだのは馬鹿ばかしという思い。 夫婦であるはずなのに、何故許可など必要なのだろう。 けれど、その狭間にあるのが互いの距離であるなら それは致し方のないことであり]
(95) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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鸚鵡? 私は、鸚鵡というものを見たことがないわ。
[殿方のお言葉に、私はどうやら無意識に言の葉を紡いでいたのだと気付きながら、鸚鵡という言葉に首を傾げます。]
私が似ていると、言ったのなら、多分それは……―――
[じっと手を引いて下さる方のお顔を、仮面の下の氷蒼より薄い色彩で見詰め、緩く首を横に振り]
あまり、似ていないかもしれないわ。
[前言を撤回したのでした。]
(-82) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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[無意識の内に零れた自身の呟きを聞いて、娘は何かを悟ったような心地になった]
嗚呼――やはり、わたくしは。 ルーカスさまを真に愛してなどいなかったのだわ。
ただ、妹達のように。拠り所を無くし、生きてゆく術さえ失ってしまうのが――恐ろしかった。
(-83) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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何、ですって?
[大丈夫ですか、とまた同じ言葉を届けて。 彼女の口元へと耳を近付けた]
(96) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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[乗せられた指にふわりと微笑み、]
では、お連れ致しましょう。
[その冷たさに驚きつつも、どこかせわしい空気の今はかえってそれが心地よく。 努めて柔らかな声で返すと、彼女を連れて応接間へ]
→応接間
(97) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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[胸元に涙とともに落ちた呟き。 髪を撫でていた手を止めて、アイリスの涙に霞んだ瞳を覗き込む。]
(98) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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/*
コリーンを自殺させたいwww
(-84) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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ヨーランダは、囁かれた言葉には、小首を傾げて、何事かお返しを。
2011/02/08(Tue) 23時頃
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……。
[告げられた言葉に、与えられたのは沈黙。 男は視線を彼女の部屋の中へと向けながら 静かに尋ねる]
……理由ぐらいは、俺でも聞かせて貰えるのか?
[たとえ、彼女にとっては押し付けられた夫であっても、と]
(-85) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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|
[応接室は、都合よく人もまばら。 空いている席にまず皇女を座らせると、自分も腰掛ける前にまずは一声。]
よろしければ何か飲み物をとってこさせましょう。 こういう時に口に入れるのははばかれますか?
…いえ、かえって温かな物を口にしたほうが、 気分も落ち着くというものですよ。
(99) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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――あなたと、侯爵は。 いったい、どういった関係だったのですか…?
[ショックを受けている彼女にこの問いは酷だと思ったが、聞かずにはいられなかった。]
(-86) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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…――、
[死体の主を、察して。 娘の様子を察して、彼女の「噂」を思いだして。 そっと、肩を掴む手で髪を撫でた]
(-87) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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おもしろい方だ。
[今度は自然と笑みが漏れ、そう答える。]
鸚鵡はね、 こんな鮮やかな色をした、異国の鳥なのですよ。
[そんな他愛もない話をしている間に、あっという間に応接室についてしまうだろう。]
(-88) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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―昼前・自室― [囁きこぼす声音は掠れていた。 問いかけに無言で頷き、扉を開く。 身を翻せば絹が舞う。 きょろ、と辺りを見渡す。 暖炉の傍にあるソファを長い袖持ち上げて指した]
どうぞ ……何か、あったの?
[理由なしに夫が己に会いに来るはずも無いだろう そう予測した問いを投げながら ひと一人分開けて隣に座る]
(100) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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も、うしわけ……ございませ、ん。 でも、止まらなくてっ……。
[人前で感情を見せるのは恥ずべきこと。子供のように泣きじゃくってしまったことを恥じ入りながら、面を伏せる。きっと、化粧も剥げ落ちて酷い形相になっているだろうに、今日に限って結上げたストロベリーブロンドは、その長さで泣き顔を隠してはくれない]
…………見苦しいところを、お見せしてしまいました。
[優しい手に宥められ、涙が途切れるまでには、かなりの時間が必要だった。未だぐずぐずと洟を啜りながら、下ろして欲しいと意思表示する]
(101) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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[彼と彼女が知り合いであったのは間違いないのに。 一体どういう結びつきだったのか。 彼女が素顔を見たことがなかったのなら、バーナバスのあの激しい叱責は何だったのだろうか。 明らかに彼が上位で、彼女は従う立場だった。
脳裏に閃くのは、あの時妙に違和感のあった、彼女の「使命を忘れたわけでは」という言葉。]
(-89) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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彼も 私が要らないって
[返答は其処で途切れる。 涙こぼす仮面が一度夫を見遣り そうして、己の領域へ招き入れた]
(-90) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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ダンスパートナーになったからには、 もう踊れぬと言われぬ限り踊りましょう。 それが――呪いというものならば。
[満足か、と言われれば。 男は例え誰が相手であろうとも、頷く事は無いのだろうと、思う]
家族ぐるみ、では無い。 ディンディア家の為に動いているわけではない。 あくまで私は私。
[誰も、誰も。 一人も――独りも。]
(*43) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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……何も。 なんでも、ございません。
[今度の声は金髪の男にもはっきりと届くであろう。 相変わらずその瞳はどこを見ているのか定かではないが、震えは少し収まってきたようだ]
……ごめんなさい。
[瞼を閉ざし、男に肩を預けたまま幾度かの深呼吸。 昨日のクロエ程では無いにせよ、今の自分はきっと酷い顔色をしているのだろうと思った]
(102) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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― 応接間 ―
[途中交わされた会話に少し首を捻る間程で、応接間に辿り着いたでしょうか。アンナが手早く応接間の窓をカーテンを引き、ランプに火を灯します。]
お飲み物、必要でしたら、アンナに運ばせますけれど?
[私は周囲の方にも暗くなることを謝罪し、ソファに身を沈めれば、頂いた言葉にそのように返します。
そう言っている間に、アンナはてきぱきと既に采配しているようでしたけれども。おそらく運ばれてくるのは、あたたかな紅茶と、お茶請けに私が好んで食べるカヌレになりましょうか。]
(103) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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[暖かな手が髪に触れるのも、拒みはしない。 男の指が髪を撫でていく感触が、どこか非現実的に…夢のように感じた]
(-91) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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……従兄妹、です。ご存知ありませんでしたか?
[硬い声。真実従妹だったのは、遣えるべき主なのだから、血の繋がりすらない他人同士]
生家の親類たちが渋る中、 厄介者の未亡人の相手を引き受けてくださったのが、 バーナバス様でした。
感謝してもし足りない、ダンスパートナー……です。
[男女の色恋とは異なるが、特別な相手であったことは、確かだ]
(-92) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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そう、でしたらとても美しい鳥なのですね。 1匹で、色々な羽根がとれそうです。
是非、見てみたいものだけれど、きっと私では無理ね?
[何が面白いのか判りませんでしたから、私はひとまずそのようにお返ししました。そして、思い出すのは宝箱の中にある、拾ったり毟りとったりした鳥たちの羽根――美しいそれらを思い出す間に、応接間に辿り着きましたでしょうか。]
(-93) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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しかし何故侯爵は……
[舞踏会であなたをあんなに叱責したのか、と問おうとして、今言うべきことではないと口を噤んだ。]
(-94) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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何を謝る事がありましょうか。 …収まっては来ているけれど、震えていらっしゃる。 せめて何処か、休める所へお連れしましょう。 ご迷惑で、無ければ。
[ワインセラー近くの廊下は、酷く冷たく寒い床。 男は謝る女の髪を撫ぜ、その背を撫ぜる。窮屈そうなドレスを着て居た時よりも、その肩は酷く小さく感じられた。]
(104) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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[―――…何かが、起きた。
ぐにゃり、と視界が歪む。
自分の頬に手をあてても、何も感じられない。 無音のまま、崩れてゆく。
自分の身体はどうやって動かすのだったかしら? 勝手に手が動いてるみたい。
ほら、身体が勝手に起きた。
次は何をするの? 映画を見てるみたい。
寝台から下りると、彼女はべしゃり、と転んだ。]
(105) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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ああ、これは失礼を。 どうやら貴女のお仕事を奪ってしまう所だった。
[これは、隣でてきぱきと働くアンナに。 仰々しく礼をして、そっと皇女の前に腰掛ける。]
僕は放蕩癖があるものですから。 従者の目を盗んでついつい自分で色々としがちなのです。
(106) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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[そんな風に苦笑する間に、働き者のアンナは様々な取り計らいをしてくれ。 今度うちの侍従にも、この働き振りを告げてみようと、からかい半分でバルサザーの顔を思い浮かべる。 飲み物が運ばれれば、白い姫が口付けるのを待って。]
ええと、僕自身よりも、 この手のほうが貴女にとっては魅力的かな。
[そう言って、ちらりと指先をテーブルから覗かせると…]
見せてあげません。
[おもしろがるように、またテーブルに引っ込める。]
(107) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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/* ディーノ様に配色が似ていると思ったど 顔を見たら愛すべき皺がなかったというオチでした。
皺、愛!!!
(-95) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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そう、この仮面舞踏会も。 続く死へ誘う舞踏でも。
大事な、大事な、……嗚呼。
[家族ですらない、アイリスを偲ぶ共犯者。畏れていたのも、慕っていたのも、偽りではない]
覚えたかったのに……せめてお顔、くらいは。
[無骨な義手の感触を、厭わしくてたまらなかった酒臭を、低く沈んだ声を、共に踏んだステップを、頬から顎を撫でた、あの手を。 忘れまいとしても、薄らいでいく。纏わりつくのは、いつも恨めしげな残滓だけ]
(-96) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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…酷い女。
結局のところ、わたくしは妹達すらも愛してはいなかった。 もしも生家が絶えたとしても、自分さえ嫁いだ先で何事もなく暮らせれば、それで良かった。
…わたくしが愛していたのは、わたくし自身。 それだけなんだわ……
(-97) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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君が無事か確かめに来た。 …それでは、理由にならないかい。
[示された長椅子、腰掛けながら首を傾げた。 一人分空いた隙間にふれることはない。 今までも公の面前以外では保たれていた距離だ]
第二王子と思われる遺体が見つかり、 バーナバスも遺体で見つかったと聞く。
少し、心が弱っているのかもしれない。
[男は苦笑とともに、背凭れへと身を沈めた。 普段邸で好む黒檀の椅子とは違い、天鵞絨の張られた背凭れは 今だけはその柔らかさが好ましい]
(108) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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…彼"も"?
[その背に、疑問をぶつける。 男は己を部屋のうちへと案内する背をみながら 違和感を持ったその部分に対して率直に問いかけた。 その先を無理に続けさせるつもりはないが]
(-98) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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…――貴女は、 ルーカス=エインズワースを殺したか?
[触れる娘の、許嫁。 あの死体は彼の者だろうと簡単に推測できた。 未だ、男は 対になった仮面の相手の「殺しの感触」を 識らない。]
(*44) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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顔すら見ることの叶わなかったわたくしより、 あの方のことはセシル様の方が よくご存知なのでは、ございませんか?
[決闘、などと目の敵にされる理由、その仔細をついぞバーナバスの口から教えて貰うことはなかった]
(-99) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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冗談でしょう。 ……嗚呼、そうね 二度も妻を失うなんて体裁が悪いもの。
[くす、と笑う。 此処には家の使用人も居ない。 人目がなければ、取り繕う必要もない]
バーナバス……貴方の、友人も死んだの……?
[其の報告は未だ受けていなかったが故に 仮面の奥で僅かに動揺を見せる。 柔らかなソファ、背を凭れさせはせず 俯き加減に隣を見遣る]
ご愁傷様。 そう謂うのかしら、こちらでも。
(109) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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オスカーは、ため息に混ざる声、ぽつり。
2011/02/08(Tue) 23時半頃
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……。
[一度顔を上げ、かつて許婚だったはずの死体が運ばれていった先を見つめる。 床には滴った葡萄酒の跡が点々と残っていた]
ええ……。ありがとうございます。 御言葉に甘えさせて、頂きます。
[未だ呆然とした風の娘の頬には、やはり涙の影さえ見つからぬ。 金髪の男の気遣いが耳に届けば、くしゃりと疲れた笑顔を見せた]
(110) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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― 応接室 ―
お一人でなんでも? 私も放蕩できれば、一人でなんでもできるようになるのかしら。
[殿方のお言葉に、私は叶わぬことを知っていながら、夢みるように呟きます。 そんな私の前に、アンナから差し出される温かな紅茶。 手を伸ばすことが躊躇われますが、目の前に座った方は、私がそれに口をつけねば飲まぬといったような風情に見えます。 私は渋々、カップを片手に持ち、片手でほんの少し仮面をずらすと、一口だけ液体を嚥下しました。]
……意地悪な方なのね。
[けれど、さあ、御飲みになって?と目配せした視線の先の方は、カップに口をつけるでなく、ご自分の手を玩具に、私を揶揄いになるのです。ですから、私の口調は、聊か拗ねたように響いたかもしれません。]
(111) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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[女性に乞われれば、出来るだけそれを叶えるのが彼の殆ど習慣のようになっていた。 泣き腫らした目の公爵夫人を、足をつけやすいようにそっと降ろす。]
部屋までお送りしますよ。 あなたに伺いたいこともありますし。 この際、ちゃんとお話した方が良いように思うのです。
[アイリスが一人で立てたなら、目の前にあるのは、セシルの見下ろす真剣な眼差し。]
(112) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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彼も彼も 皆私を求めはしない
求めるものは別にある
[吐き出す吐息に混ぜる声。 口調すら、作るのが面倒になってくる。 異国から来てまず教わった此方の国の言葉はセシルがしゃべる其れ 覚えれば自然と身につくのはそんな喋り方だった。 今のような口調身につけたのは、ローズマリーのお茶会で]
あなたも。
知っている 今更だ。
(-100) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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そんなに知っている訳でもないのです。 ただ……ああ、そう、知りたいと願っていました。 そして、出来れば彼と戦って勝ちたいと。
(-101) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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ええ、糸が切れるまで、踊り続けましょう。
[もしも切れしまったなら?――バーナバスと、ヴェスパタイン王子と、同じ末路が待っている]
あら、どなたかお亡くなりになったのですか。
[もう、驚く気持ちも失せていた。抑揚の削げ落ちた平坦な思念]
不幸な事故か。それも仮面の呪いで片付けられるのか。 あたしは今のところ、ヴェスパタイン様以外に刃を向けてはいない、
……と思います。 昨晩あたしの前に飛び出ていらした方だとしたら、 保障致し兼ねますが。
[夜の出来事は憶測でしか語れない]
(*45) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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いえ、礼には及びません。
[言って、とりあえず近くの部屋へと彼女の手を取って扉を開けた。 其の部屋はどうやらワインセラーから出したワインの準備でもする部屋か、それとも皇子がそれらを浴びて遊びでもしたか。 幸い、広くは無いが悪く無い調度が並び、長椅子の座り心地も悪くなさそうだったので、彼女をそっと座らせると、自身も端へと腰を下ろす。]
…ルーカス=エインズワース様ですね。 貴女の、許嫁。 私も父を通じてではありますが、顔を見知る程度の仲ではございました。
[話題を逸らし誤魔化すという術は知らない。 男は疲れた笑顔を見せた女の貌を覗きこむ。]
…、大丈夫、ですか。
(113) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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[あぁ、いきなり床が近づいたから驚いた。
転んだけど、全然痛くないわ。 何も感じないの。
ふわ、と視界が揺れ、目線が高くなった。 そのままドアへ近づいてゆく。
ドアノブを握ったようだが、厚いグローブをはめているように何も感じない。
ガチャ、とドアがあいた。
何処へ行くのかしら?
彼女は寝間着のまま、素足のまま、廊下をふらふらと。]
(114) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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そうですね、向き不向きがあるようですが、 残念ながら僕は親不孝が向いているようです。
父の書斎に入って大事な書類に落書きしたり、 母のガーデンで遊びまわって花をめちゃくちゃにしてしまったり、 従者の目を盗んで下町の若者と酒を酌み交わしたりできれば、 貴女も向いてるかもしれませんよ?
[少しすねたような表情をした彼女にくすりと笑い、こちらもカップに口を付ける。 ふわりといい香りが漂うのは、茶葉のせいだけではないだろう。 貴女はいい侍女をお持ちだ、と呟いて、やっと彼女のお目当ての掌を。]
可愛い方を苛めるのは楽しいですから。 ああでもあまりしつこくすると嫌われてしまう。
[顔の横で晒した指には、まだ切り傷が残る。 あいにく血の塊は、段々と薄れてしまっているが。 彼女はお気に召すだろうか。 手を引かれれば、引かれるままに。]
(115) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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出来れば、彼と戦って勝ちたいと。
ずっとずっと、思っていました……
[語るうちに、目の前のアイリスを通り越して、何処か遠くを見るような眼差しに変わっていた。]
(116) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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これは手厳しい。
[苦笑い。けれど、それも予測の内。 だからこそ、それ以上は続ける事をしない。 古き友の名に浮かぶのは苦笑。 天井を仰ぎながら、喉から零れる低い相槌]
ああ。侍従の持ってきた知らせによれば。 ……それと、エインズワーズ公。 彼も、死んだ。まだ確認はしていないが。
[間違いなく、という言葉を飲み込む。 幻が見えたい上、死体なんて見えなくても事実だと 男は理解しているけれど、かといって それを彼女に押し付けるのは無謀もいいところだ。 いくら不安定だとはいえ、それぐらいは理解できている]
(117) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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平静からはまだほど遠い状態でございますけれど。
[それで構わないのならと、真摯な眼差しに首肯を返す。 小さく左右に揺れたものの、安定の悪い靴でも何とか支えなく下り立った。絹手袋の指先で眦を拭ってから、宛がわれた客室へと案内する]
(118) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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アイリスは、ふと何もない手首に目を留め、今頃腕環は誰の元に渡ったのかと思いを馳せる。
2011/02/09(Wed) 00時頃
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そう――か。
[告げる言葉は こくり 喉鳴りの音に紛れる。 では彼を殺したのは、呪い等関係無いただの人間。
男は肩を揺らさぬようするのに酷く苦労した。]
(*46) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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そして…夜中にエインズワーズを殺したのが、君か。
[バーナバスの名が上がったところから推測できる。 鈎針のような月の狭間に見た幻の刻限は深夜。 荒っぽい口調に、鳶色は微かに瞬いたが 一瞬のうちにそれは消えていつもどおり]
知っている? …君が、俺の何を知っていると?
[仮面の奥に覗く真赤へ鳶色をまっすぐに向ける。 睨むでもなく、諭すでもなく。 ただ、じっと、じっと、その先の言葉を促すように]
(-102) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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エインズワース……ルーカスさま?
[名乗った男の顔を思い出す]
嗚呼、彼も死んだ 間違いなく。
[夫が飲み込んだ言葉を、妻が吐いた。 薄く笑って、告げる告白]
だって私が殺したのが、彼だから。
(119) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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[手を引かれるまま足を進め、程なく柔らかな長椅子に腰を下ろした。 周囲の景色はまともに視界に入っていなかったが、漂う葡萄酒の香りが胸を揺さぶる]
まあ――貴方も、ルーカスさまをご存知なのね。
[こちらを覗き込む男の顔を見ながら語る口調は、まるで夢を見るようで。 ふわふわ ふわふわ。掴みどころがない]
…大丈夫……ではないけれど。思ったより落ち着いているみたい。 ふふ……薄情な女。涙のひとつも出ないなんて。
[震えていた娘の肩が、今度は自嘲の笑みと共に揺れた]
(120) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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……知っている。 私と望んで結婚したわけではない事くらい。
[肩を竦め、仮面の奥で笑い声を落とす。 くつくつ]
姉に似た私を傍に置きたかったのかとも思ったが 違ったらしい。 家のためか、体裁か 理由までは知らないが。
[見上げる視線 真紅が濁る]
(-103) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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勝算がおありで?
義手は戦争の名残かと思っていましたが。 あのように、お酒に溺れた姿を間近で見ておりますと、
その状態で勝利して、 果たして貴方の望む栄誉は得られたのでしょうか?
[踊った際も、相当に危なっかしかったのを覚えている。結局、酔いの醒めた状態の彼の姿は、素顔と同じで、見たことがない。 セシルの視線に宿るのは懐古か、挑戦か、寂寥か。その胸の内を知りようもないが、アイリスの目には、父の背を追い抜かそうと目指す息子のように映っていた]
(121) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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/* オスカレット…!! あああ、直接聞きたかったっ!飛びかかって首絞めたかっt(げふんげふん)
(-104) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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すみません。こんな時に。 出来ればもっと、落ち着いてから話したかったが……
[まだ涙も乾かぬというのに承諾してくれた彼女に、小さく礼をした。]
(122) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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私の離宮には、お父様の書斎も、 お母様のガーデンもないから無理よ。
けれど、私という存在が親不幸なのは、そうかもしれないし。 アンナや家庭教師の眼を盗んで夜遊びはできるかしら?
[拗ねた後の言葉は、内容の割にはさらりとした口調だったと思います。じとっとアンナが睨んだのはどのあたりを指してかは判りませんけれど。お茶の味を褒められたわ、良かったわね?と私は素知らぬふりを致します。
そうこうする間に、晒される指は、剣を握られる方の物。 じっとその手を見詰めてから、また何事か呟いて]
手当されてなかったの? 私の傷より酷いようですけれど……―――。
[手を伸ばし手を引いて、私の仮面と素顔の狭間に誘います。 叶うなら、消毒の代わりのよう、僅かに体温感じられる舌先で傷口を舐めるのでした。]
(123) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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/* ちょっとニュアンス解釈を間違えたような気がひしひしとするけど、 まあシリィの主観だったということで、ひとつ。
(-105) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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[コーネリア様?
そう呼ばれ振り返ったようだ。 そこには箱と手紙を手にした侍女の姿が。
コーネリアが寝間着でうろうろしているところを見て部屋に戻るように言ってきたが、彼女はその話を聞かず、うまくきかない指で何とか手紙を開けた。]
――――…渡さないと、この腕輪。
フィリップは何処かしら?
[そう呟くと、侍女の制止を聞かず、また歩きだしたようだ。]
(124) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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[晒される手を見て、私は呟きます。]
やはり、似てないわ……―――。
[そう呟きながら、何かを確かめるように手にとって、その指先に接吻け、舌を這わせようと。]
(-106) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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彼が亡くなれば困る人が…沢山、居ますね。 惜しい才だと…父ならば、この場で泣き伏すでしょう。 私も、もっと話してみたかった。
[ふわふわと笑う女が、何かこの世のもので無いようにでも見えたか、男は眉間の皺を深くして。 揺れる肩から、手をそっと離す。]
何故、笑うのですか。 哀しむような仲では無かった――ですか? 無理をなさっているのでなければ、…良いのですけれど。 後で――辛い。
[じっと、碧眼が女の自嘲混じる瞳の奥を、見詰めてから、伏せられた。]
(125) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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ルーカス・エインズワーズ公爵。 今回の宴にも招待されていた。
そして、死んだ。
[殺した。間違いなく。死んだ。 その言葉の羅列は確かに耳に届き、 男はゆっくりと鳶色を一つ瞬かせ]
俺が、誰かに口外する場合を考えはしないのか。
[それが真実であれ嘘であれ。 薄く笑うそのさまから、視線をそらすことはなく]
(126) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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/* ベネ→コリ→フィル→ヨラ…?
どこもかしこもフラグに見えてしまうのはどうしてかしらw
(-107) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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……分かりません。 勝ち負け以前に、かつて名剣士と讃えられたあの方と戦いたかったのです。
栄誉ではなく。 戦うことが私にとって一番重要なことだったのです。
[それももう叶わないのですが、と呟いた。 重い溜息とともに、ゆっくりと首を振る。]
あの方は私の手の届かないところへ行ってしまった。 ……勝ち逃げされた気分です。
(127) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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[つ、と触れた舌先に驚き、反射的に指を引こうとして、 慌てて我に返ると、逆に彼女の腕を引き。 詰めた距離でその瞳を見つめると、2人にしか聞こえない囁きを。]
(128) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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単刀直入にお聞きしたい。 貴女のお父様は、いかような方で?
[先日かの人に告げられた、”ヨーランダ姫”という名前。 ずっと、引っかかっていた。 まだ数刻しか共にしていないが、彼女には真っ直ぐに聞いたほうがいいだろうと。]
(-108) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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[2人にしか感じられない程の吐息がお互いにかかるか。 機械的な白い姫の口調と裏腹に、その息も触れた舌も温かく。 飲まれないように彼女を見つめる瞳には、挑戦でもするかのような不敵さが宿る。]
する気になれば、いくらでも。 かの若い悲劇の男女も、バルコニーから名前を呼び合い、抜け出して逢瀬を繰り返した。
貴女の存在を否定するような言葉を、紡いではいけないよ。 言葉は言霊となって真実に成り代わってしまう。
(129) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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/* 描写がよろしくないなぁ。
そして魔鏡が僕に回ってくる予感。 そうしたら僕はセシルに回そう。うん。
(-109) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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/* ええと3日目のプラン ・ベネと合流したらちょっとだけ会話をして離れる ・部屋に戻りメモを取ってくる ・セシルの手紙に気づく ・セシルとコリーンとお話。
…終わるのこれ。
(-110) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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……妻が人殺しだなんて 醜聞もいいところ
[仮面つけた顔がかくんと傾ぐ]
告げられるのか 誰かに
[表情は隠れている]
(130) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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[それは、恋のようなものだったのかも知れない。]
(-111) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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[ふらふらふらり。
まるで宙に浮いている様。
さて、あの人は何処だろう。
暫くふらふらした後に、応接間で彼の姿を見つけた。]
フィリップ?
[妹とお話中のようだけれど、気にせず声をかけたみたい。]
(131) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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[微かに眉が跳ねる。 知っていると、彼女が言う事は否定の仕様がない。 だからこそ弁解も何もしなかった]
…それで? 君が知っているのは、それだけか?
[肘置きに緩く肘をつく男の表情には いつもどおりの微かな笑みのようなものが浮かぶ。 笑みとはいえ、面白がるでもなく、嘲笑でもない。 ただ、その先を更にもう一つ促すように]
最初に望まなかった事は否定せんよ。 だが、今は二度目の結婚も悪くないと思っていると、 俺がそういったら君はどうする?
[真赤を眺めながら問いかけを一つ投げた]
(-113) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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/* ねむ い
(-112) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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…そうね。 まして彼には男兄弟も……息子も、居ないのだから。
[グロリアとポーチュラカは、彼が死んだと知ればどんな顔をするだろう。 娘をなじるだろうか。ただ悲しむだけだろうか]
いいえ、わたくしはとても哀しいわ。本当に…哀しい。 笑うのはルーカスさまの死ではなくて、泣けない自分自身。
[伏せられた瞼を眺めて、目を細めて。 それから幾度かまばたきを。けれどやはり、頬は乾いたまま]
(132) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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/* コリーン>すごく 手っ取り早いですwwwwwwwww
(-114) 2011/02/09(Wed) 00時頃
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[十年余り、交流の途絶えていた内の親類を知る術は、手紙しかない。男爵家由縁の者とは、もう二度と会うことも叶わないと思っていた。 女の知らぬバーナバスの幾らかを知っているセシルが、少し羨ましい]
勝ち逃げ、はそうかも知れません。 他に目標とされる方はいらっしゃらないのですか?
[遠乗りの馬へと乗せて貰った、埋もれた過去の記憶には、セシルの見る偉大な剣士の片鱗すら掴めず。期せずして溜息が重なった]
或いは……彼を殺した者を探したいとは? 噂の仮面の呪いでしたら、どうにも太刀打ちできませんけれど。
[そうこう話す内に、扉の前。矢張り暖炉の冷えたまま部屋に、彼を通す]
(133) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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……私があなたに隠れてとる行動も 知っていてそんなことを言えるのか
[首を傾ぐ。 声音震えぬようにするのが精一杯。 仮面は、表情を隠すために其処にあった]
(-115) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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[何かを確かめるように、傷口を舐めあげれば、ほんの微かに鉄錆の味。ゆるく仮面の下で眼を細めれば、引かれる腕。]
あっ……―――
[驚いて小さく声を上げれば、至近距離で囁かれる言の葉。 私は仮面の下、薄く笑んで、その言の葉に応えようとしたその時でしょうか。銀の皇女のお姿がお見えになったのは。
そのお姿を受けて、不敵な緑に小さく答えを囁くのです。]
(134) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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そうですね、確か…妹君が。 [記憶に寄れば、だけれど。 泪を流さない女を見る眉は、僅かに困ったように眇められて、金色の髪をさらりと流して頭を傾けた]
涙が出ぬ事もありましょう。 自然に任せるが良いでしょう。…無理をしなければ、ですが。
[女が泣かぬ様子に、自身がまさか涙する訳にも行かず、 眉間を指で揉み、皺を深めた。]
辛い質問を幾つかしても構いませんか?
(135) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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銀と白は、色彩はよく似ていると思いませんか?
[私はいかようにも取れる言葉をお返し致しました。 私自身も私の思ってることが、真実かどうか、判りませんから。
そうかもしれないし、違うかもしれない。
お好きなようにおとり下さいとばかりに。]
(-116) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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|
醜聞など、今更だな。
[何てこともないかのように男は肩を竦めた。 王族に心酔する者からすれば 移民を蛮族と蔑視するものから見れば 爵位を持つとはいえ蛮族の血を二度も妻に迎えている時点で 立派な醜聞といえるのだから]
君が、告げて欲しいというのであれば。
[手にしたジョーカー、そのカードを切るタイミングを 男は敢えて自分で持とうとは望まなかった]
(136) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 00時半頃
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ルーカス=エインズワース様は、 殺されていたのですか?
……そもそも、どなたかお顔も存じませんけれど。
[招待客のリストに載っていたのは知っているが、"アイリス"の顔を知る者以外はさして重要視していなかった]
昨夜、ディーン様に仮面が渡る前に、 バーナバス様が殺した、のでなければ。
仮面とは関係ない殺人でしょうか。 私怨、利害、或いは……仮面の所有者と誤認して?
(*47) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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/* 食べちゃおうか? のあとに影響力使えばよかったwwww 忘れてた\(^o^)/
(-117) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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[ふらふらとした足取りはおぼつかず、 どこか様子がおかしいことに気づき、慌てて立ち上がりその肩を支えた。]
ええと、 ちょっと彼女が心配だ。 …申し訳ありません、レディ。僕はこの辺りで少し失礼してよろしいですか? 彼女を、部屋にお送りして参ります。
[そして受け取った答えには笑みを返し、また小さく囁きで礼を。]
(137) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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そういえば、まだ僕は名乗っておりませんでしたね。 僕の名前は「フェステ」。 刹那の享楽劇に踊り狂うただの道化です。
(-118) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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[ふと友人と戯れで交わした名前を彼女に告げ、 本当の身分は隠して。]
(138) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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まあ、もう言ってしまったものは変えられまいよ。 ……とは言え、今更変えるつもりもない。
[仮面の向こう側、男に見えるのは真赤だけで その下の表情がどんなものかは窺い知れぬ。 一人分空いた距離は、手を伸ばすには未だ少し躊躇われる距離]
(-119) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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十二の夜が明ける前に、 …またお会いしましょう。
(-120) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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セシルは、扉の前、夢想から覚めた顔でアイリスを見遣った。
2011/02/09(Wed) 00時半頃
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―本館・応接間―
[本館や別館に響いた悲鳴も、庭で黒犬と戯れていたベネデットの耳には届かなかった。 従者に黒犬を預け、本館へ行くと何やら騒がしい]
誰かいるか?
[応接間のドアを軽くノックし、開けた]
(139) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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何故気が付かなかったのだろう。
ああ……そう、そうだ。 私から彼を奪った者が居る。
(-121) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 00時半頃
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[代わりに銀の姫には、「僕の名前は秘密ですよ」と小さく口止めを。]
(140) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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足を滑らせて自分で死んだ、 等でなければ――な。
[バーナバスが、という言葉には。 仮面を所持する今、何故か違うと思える。]
(*48) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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……そういうものかしら。
[自然に任せろ、という言葉には不思議そうに首を傾げたが、 段々と深くなる眉間の皺に気づけばそれ以上は何も言わず]
あら、どんなことを聞かれるのかしら。 …構いませんわ。最近は慣れてきましたから。
[大方、呪いのことを聞かれるのだろうと予想して、静かに笑みを作る。 ルーカスの知り合いで己の事を知っているなら、あの噂を耳にしたこともあろう]
(141) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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/* この人は本当に遠慮ないな!
(-122) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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― 別館二階/アイリスの客室 ―
お気になさらないでください。時間は有限です。 不審な死亡が相次いでいる様子ですから、お互い無事な内に、 話せることは話しておいた方がよろしいでしょう。
[怯えは隠せぬまま、気弱に微笑む。 あれば飲み物のリクエストも聞いて、侍女に用意させた]
睦言を交わすのでしたら、急くのは興醒め、 できる限り時間を引き延ばしたいところですけれど。
(142) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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そう、そうですね。 私は探さなければならない……彼を殺した者を。
[我知らず、獲物を求める猟犬の顔になっていた。 復讐ではない。報復。 そんな言葉が脳裏に浮かんだ。]
(143) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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/* そして、毎度経緯もなにもすっとばして突然出現してすいませんw
(-123) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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―自室― [一族の名を捨てさせられたあの日を覚えている。 蛮族と呼ばれていることも 父が其の為に爵位ある彼に固執した事も]
本当に 今更だ……
[呟き落とす 今更口調意識して直すでもなく]
告げて欲しくはないが 亡霊として生きるよりはいっそ 死んだほうがマシかもしれない
……私は、此処にいる 私が、見える?
[同じソファに座る、少し距離の開いた先 夫の表情を見ながら、仮面に手をかける]
(144) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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言葉にして叶うなら、私は幾らでも囁くのだけれど。
[囁きに最後そのように告げて、ゆっくりと距離を取ろうと致します。 そののちゆっくりと仮面の下の眼差しを、銀の皇女様に向け直すのです。]
ええ、どうぞ、私のことは構わずに 送って差し上げてください。
[殿方が銀を支えるのを厭うことが何処にありましょう。 緩く頷けば、幾つか囁かれる言の葉。
秘密の名を知れど、先程、銀の皇女様が本名を口にされていた……というのは無粋でしょう。ですから、願いごとには唯頷いたのですけれど。]
(145) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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死因は後で死体を検分させて頂きます。
彼の様子はおかしかったりしませんでしたか? 彼が、誰かに恨まれているという事は? また彼が誰かを恨んでいた、という事は?
嗚呼…――ヴェスパタイン皇子は別として。
[メモを取り出す様子は、かの異国服の女性が見たら探偵ごっこ、とでも言うのかもしれない。 だが男の瞳は至極、真剣で]
あとひとつ…
貴女は、自分の家…姉妹が呪われて居るとお思いですか?
[最期に添える質問だけ 眉を片方だけ跳ねあげた]
(146) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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よかった、探していたの。
[捜し人に会えて僅かに笑みを浮かべる。
目の焦点はあっておらず、寝間着のまま、傷も隠そうとはしていないが。]
(147) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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[実のところ十二の夜が明ける前……というお言葉は良く判っていなかったりするまま、私は勢いで頷いていたのでした。]
(-124) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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この身は昨夜も夫でない者に抱かせたが それでも変える心算はないと?
[夫の表情見ながら 何を企んでいるのかと、疑う声音 手を仮面にかける。 一度血を浴びた其れは簡単に外れた さもあらん 其処に呪いなど無いのだから]
……私は、あなたにどう見えている?
[揺らぐ真紅。 少し表情はやつれていて、顔色は悪い]
(-125) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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それでは、お言葉に甘えて。 失礼いたします、レディ。
[白の姫と、それから彼女の侍女にも礼をして。 そういえば銀の姫が自分の名前を呼んでいたが、それは忘れて欲しいと苦笑い。 下げられたカーテンをめくろうとすれば、現れたのはまた別の王子>>139。 その名を呼ぼうとして、堪えた。]
入れ違いで申し訳ない。 ちょっと姫をよろしくお願いします。
[果たして彼は自分の顔を覚えているだろうか。 軽く礼をして、その場を立ち去った。]
→コーネリアの自室へ
(148) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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/* フェステ→「十二夜」に出てくる道化の名前。 悲劇の男女→「ロミオとジュリエット」。
僕のストックはもうない。\(^o^)/。
(-126) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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/* そしてこの応接間の構造どうなってんだよ!
(-127) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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[仮面は取り払われ、今は惜しげもなく晒されたセシルの美貌。精悍と称するにはやや繊細な顔に滲む、何者かへの敵意。あのバルコニーで、バーナバスを睨みつけたそれと類似だが、決定的に何かが違う。 凄みのある表情は、自身に向けられたわけではないのに、思わず畏縮してしまう。不謹慎ながら、一瞬見蕩れてしまったのも事実]
見つかるでしょうか。 ヴェスパタイン様の件も、結局はっきりしないようですし。
(149) 2011/02/09(Wed) 00時半頃
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コリーンは、フィリップに付き添われ自室へと。
2011/02/09(Wed) 00時半頃
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―別館・アイリスの客室― [そんな訳で、アイリスの部屋に足を踏み入れた時には、幾分か厳しい雰囲気を纏っていただろう。 彼女の気弱な微笑を見て、出来るだけ表情をやわらげようとしたけれど、もう胸の奥に火は点いてしまった。 クラレットを頼み、勧められた椅子に座る。]
単刀直入に伺った方が良いのでしょうか。
あなたと侯爵は従兄弟同士だと先ほど仰っていました。 であれば。 何故、会ったこともない侯爵は、あなたが仮面を取ることを許さなかったのです?
(150) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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―コーネリアの自室―
[姫の自室の前に着くと、彼女の侍女に部屋を開けさせ。 頼りない様子の彼女を寝台に下ろすと、呆れた様子で溜め息をつく。]
前も言ったでしょう。 …心配させないでください。
僕をこんなに困らせるのは、貴女くらいだ。
[上着は、先ほど他の姫に貸してしまったから、 彼女の肌を隠すものは持ち合わせていない。 事故のためについたであろう傷を見るとこちらもその出来事を思い出し、 悲しそうに眉を下げる。]
(151) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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――あなたの使命とは、何だったのですか?**
(152) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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…俺より先には死んでくれるな。
[死した後の幻が最後の記憶になることなど望まない。 今更、と繰り返す声は面の下にあり 死を望む言葉は確かに聞こえたが、 故に男はその望みを否定する]
今、俺の前にいるのは君だ───オスカレット。 君以外の誰も、見えん。
[確かに所作や、顔のつくりは姉妹似ていても 並べてみなくとも違うとわかっている。 持ち上げられる面の動きを、鳶色は見守って]
(153) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 01時頃
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― 別館:自室 ―
貴方に手を妬かせてしまって、ごめんなさいね。
[まだどこかふわりふわりとしているが、大分地に足がついてきた様子。]
(154) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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― 応接室 ―
あら、第四王子様。 宜しかったらお茶でもいかがですか?
[便宜上フィリップ様と今はお呼びしましょうか、開けられた扉の先に第四王子様のお姿が見えれば、のんびりとお声をかけたりするのでした。
そういえば……と、フィリップ様に抱えられ行く銀と第四王子様に関することを思い出しますが、今は口に出さぬまま。]
(155) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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/* ワットおおおおおおおおおおおおお!! かっこいいよおおおおお!!
(-128) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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バーナバス様よりも千鳥足の殿方がいらっしゃるの? まあ、不幸な事故であれ、重なれば 何かしら不穏な噂にはなりましょう。
"亡霊"の聲は聞こえないそうですけれど。 今ここで、バーナバス様を殺した犯人を探したいと、 息巻いていらっしゃる方が。
(*49) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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いいえ、僕のことはいつでも使ってください。 何か飲み物でも用意させましょうか?それとも休まれますか?
寂しいなら、僕が傍についていますけれど?
[先ほどよりは心持はっきりしてきた口調にほっと胸を撫で下ろし、 そんな軽口を叩く。 もちろん、慣れ親しんだ彼女はそれを下心とは取らないだろう。]
(156) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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―本館・応接間―
君は、
[入れ違いに去る青年に言いかけて口をつぐむ。 彼は昨日の出来事を秘してくれているであろうから]
コーネリア?
[あれほど目に見える傷を厭うていた女が、傷を晒しあられもない寝間着姿で本館にいる。 ベネデットが彼女の部屋を去った後、一体何があったのだろう。 あっけにとられる間に青年はコーネリアを連れ去った]
ヨーランダ、久しいな。 同じ宮にいながら挨拶もしていなかった。
[茶の勧めにはありがたく応じる]
宮も騒がしいし、コーネリアは…… 何があったのか知っているか?
(157) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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それは仮面です。
――とでも言うとどうするのだろうな。
[誰だろう、と想像するも、たとえ誰であっても。 報復、復讐だと剣向けられれば、闘い出来ぬ避ける事は出来ないだろう、と、冷静に分析する。]
(*50) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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[メモを取り出し、次々に質問を口にする金髪の男。 その真剣な眼差しに少し驚きはしたけれど、国王からの勅書を思い出せば答えぬ理由もない]
…わたくしが見る限りは、いつもと変わらないご様子だったかと。 怨恨も…そうね、ヴェスパタイン様以外となると、あまり。 殿方同士のお話には、あまり関わらないでいましたから。
――ああ、でも。新興勢力は風当たりが強いと…仰っていたかも。
[ここまでは躊躇なく、すらすらと答えて見せた。…同時に苦笑が漏れたのは、思った以上にまともな情報を知らなかったから。]
(158) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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死すら私の自由にはならないか。
[くつくつ 笑う声音は少し震えた。 長い袖に隠れた手が仮面に触れて]
……この国で得た、私の名前 そうか これが、私 オスカレット……
[自身の事ながら他人事のように呟いた。 腕を下ろせば、両手は桃色の絹に覆われたひざの上]
(159) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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[そしてやはり飛んできた「その」質問には、答える前に男の顔を真っ直ぐ見据えて。 青白い顔ながらもきっぱりと、こう告げた]
いいえ。例え世の誰が何と言おうとも、我が家は呪われてなどおりません。 恐ろしいのは呪いではなく、生きた人間ですわ。
[貴婦人から受け取った金色の腕輪の話は、口には出さない。 告げたのはずっと以前からの娘の持論のみ]
(160) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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/* やっぱりね、狼探しは白要素あった人物削る方が楽なんだよ! ガチRP問わず。 そして白要素探すの面倒なので、てか皆隠すのうまいし、もう狼捜さないことにしたorz
(-129) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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紅麗はもういない。 此処にいるのは、オスカレット。
……それは、私の名だ。
[戻れないのは知っていた 変わっていくのは止められなかった 求めてくれていた腕は、過去のもの 今も愛してくれているかと セシルへの、問いかけ方を間違った。 母国語へ逃げずに問えば応えはあっただろうか]
彼は……私を、あいしているの?
[夫を見遣る。 空洞あいたはずの胸元が熱い]
(-130) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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抱かれたから、何だと? 君が変えて欲しいと望むなら仕方ないだろうがね。
[だからどうした、とばかり、男は逆に妻に問う。 彼女にとって昨夜が懸念されるべき事であるというならば 己が彼女の姉と過ごした時間も懸念すべきことではないか 男はそんな風に考えている。
異国の面の下から現れた表情、顔色。 その様に、男は僅かに苦笑を浮かべた]
悩み、苦しみながらも確かに生きている様が見える。 …おいで。
[一人分空いていた隙間を埋めるかのように男は招く。 叶うなら、抱きしめようと]
(-131) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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[傾けるはショコラトルでなく、セシルと同じ葡萄色。故人を偲ぶように、その香を少しだけ懐かしむように]
それ、は……。 仮面舞踏会で、仮面を外す不調法をお咎めに――、
と言っても、信じて下さらないのでしょうね。
[迷い迷い、言葉を探しながら訥々と語る。未だ赤味の残る瞳を半ば伏せ。長い長い沈黙が、落ちた]
わたくしの使命は――、
(161) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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/* なんか、ギャルゲーとかで選択肢を間違えた時の気分。 とりあえずオッサンは死ねばいい。
中の人が発狂してしまうよ!ムギャー!!
(-132) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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いいえ、このままで大丈夫よ。 さっきは、ちょっと疲れてたみたい。
[離人の気は、大分落ち着いてきたようだ。]
――――…貴方に話そうと思っていた事があったのだけれど………
何だか何を言われるかわからなくて怖くなってきたわ………
[少し俯いて後顔を上げて]
第一王子は、どんな方なの? 私、皇女の癖によく知らないの。
(162) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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……夫、の。ベレスフォード侯爵の仇討ちでございました。
[シリィからすれば、正しくは侯爵夫妻、主にアイリスの、だ。 その意味するところは伝わるだろう。第二王子の暗殺]
セシル様の決闘と同じで、 今となってはそれは、果たすことはできませんけれど。
(-133) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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― 応接室 ―
[働き者のアンナは、絶妙のタイミングで第四王子様にお茶をお出ししたことでしょう。私はそれを見守りながら、新たに前に座る殿方のお言葉にお答えします。]
私が知っていますのは、キャヴェンディッシュ侯爵様が亡くなったことだけですわ。 銀の皇女様がどうしてあのようになられてるかは、存じ上げません。
(163) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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矢張り、叱らないのか?
[出かける前もそうだった。 体面さえあればどうでも良いのだろう、あの時はそう思った。 今は見上げる視線が不安げに揺らいでいる]
っ
[招かれる 声が呼んでいる。 唇を噛んで、身を倒すように夫の胸に飛び込んだ]
請原諒……
[最大級の謝罪の言葉と共に]
(-134) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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叱りませんよ。 貴女が、無茶をなさらないならね。
[怖くなったという言葉には、冗談と咎め混じりの笑みを。 このままでいいという言葉に、彼女の横たわる寝台の傍に屈みこみ、 その距離を詰める。 適度に、親しいことを示す距離で。]
第一王子は、そうですね。 …優しいお方です。 平和主義で、だから多くの人気を集めている。 父もその部分に賛同しておりますしね。 何もなければ、彼か第2王子が王となられたでしょう。
(164) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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第一王子を王にする為ならば、どんな手段をも厭わない?
(-135) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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仮面を叩き割るのではないでしょうか。
[大真面目に返す]
或いは、あの腕環と首飾りがあれば、 呪いを解けるのかも知れませんが……もう、試しようもありません。
(*51) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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そうですか、新興勢力…。 有難うございます。 ――貴女の強さに甘えた質問を、失礼しました。
[彼女が告げる言葉を、メモっていく。男は筆記体を使わない。丁寧に、同じ大きさの文字を真っ直ぐにに並べていくのが常。 メモを終えれば頭を下げて、パタリとノートを閉じる。ジャケットの内へと仕舞い、顔を向け直してじっと見据える顔をじっと見返した。続いた言葉に眉間の皺は解さぬまま 口の端を上げる。]
ええ…そうです。 貴女は、呪われて居ません。
[伝え聞いた事ですが、と添えるのは、そう思って居るのがこの男だけでは無いと言う事も含む言葉。 そっと椅子から立ち上がる。ありがとうございます、ともう一度腰を折り礼をしてから扉を閉める――直前に、一言だけ残して*]
(165) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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俺が勝手に望むだけのこと。 …死した者の淵を覗き込むのは、辛い。 それが深く心を傾けたものであれば尚更だ。
[鳶色は伏せられる。ゆっくりと息を吐き出した。 瞼の裏にちらつく、鈎針月の下の細面と背中。 眠りによって隔てることが出来なかった幻の姿は 思い出したところで気分のいいものではない]
…昔の名は、わからないからな。
[聞いたことはなかったように思う。 姉妹とであったとき、姉は既にオルタンスであり 妹もオスカレットの名だったと記憶していた]
(166) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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お強い貴女。どうか お強くあろうと想われませんよう。
(-136) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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悲しいことを仰られる。
[問われた言葉には、はっきりとした否定を。]
いいえ。 …いいえ。
(-137) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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[囁かれた言葉に、息を詰め。 彼女の瞳を見てはっきりと言葉を返す。]
僕は、コーネリア皇女。 貴女の兄上、イアン様に忠誠を誓った身。 同時に、家族が大切な親不孝者。
(167) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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割る?解く、だって? とんでもない。
[とんでもない、といった風の声音。 男が仮面を受け入れ悦ぶのは、自分の意志なのか。 それとも仮面の意志なのか。
耳元で、獣のような息が聞こえた気がして振り返る*]
(*52) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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僕が忠義を尽くすのは、第一王子ではありません。
[誰にも漏らしたことのない秘密を、そっと告げる]
(-138) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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そう…。
平和……ですか。 軍人の貴方からしてみたら退屈な国になってしまいそうね?
[くすり、と小さく笑い]
第一王子は、玉座を強く望んでおられるのかしら?
[思い出すのは、昨日のベネデットの囁き。]
(168) 2011/02/09(Wed) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 01時半頃
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深く、心傾けた のは 私の事か
[カツンと音がして ひざの上から仮面が落ちる。 其れは床で真っ二つに割れた] もう、いい。 今の私はオスカレット あなたの妻だ
[袖を伸ばし、一人分空いていた距離を埋めようとする]
(169) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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[目を大きく開き、驚きと困惑の表情を浮かべる]
―――…では、誰に?
(-139) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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[昔の名は、此処へ来て割とすぐに変わった。 其の日が丁度セシルの秘密を知った日だったなんて 今は話す必要のないこと。 昔の名に執着していた気持ちが剥がれ落ちていく もう、良い 自然にそう言えた]
(-140) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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アイリスは、セシルの瞳を正面から見詰め、震える喉を励まして、使命を語った。
2011/02/09(Wed) 01時半頃
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お気になさらないで。 その代わりと言ってはなんですけれど、何か分かった時にはわたくしにも教えてくださらないかしら?
[きびきびと走るペンに、こちらを見るまでの仕草。 その動きを見て、かつてどこかの屋敷で目にした精巧なオートマタを思い出す]
―――伝え聞いた?それって、
[どういうことか問いただそうとして、口を噤む。 脳裏に浮かんだのはシャンデリアの灯りを反射する金色と、ストロベリーブロンド]
(170) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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[この上ないタイミングで差し出された茶を受け取ると、カップを胸元まで運ぶ]
よく出来た侍女だ。
[彼女を褒め、一口茶を啜る。 が、訃報を聞いた瞬間カップを取り落としかけ、耳障りな音を立てて皿に戻した]
バーナバス・キャヴェンディッシュか?
[手が震え、握ったままのカップが皿の上で揺れる。 堪えようとするせいか、カタ、カタカタと不規則に音が鳴る]」
あの強い男が、何故。 何故死んだのだ。 君は、彼を見たのか?
[目の前のか細い女に詰め寄る]
(171) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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あいにく僕はどこかの決闘マニアとは違い、 争い事は不得手ですから。
[どこまで本気か、肩をすくめ。 続いた言葉には真剣な眼差しを。]
さあ、どうでしょう。 僕は第一王子と直接話したことはありませんから。 でも父上や、多くの人は、 …望まれているでしょうね。
…あまり、困らせないでください。
(172) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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内緒、ですよ。
(-141) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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[潜められた声に、顔を彼女に近づけ。 唇が触れるかのような距離に辿り着いた所で、ふいにその身を耳元に傾けた。 そうしてふっと身体を離すと、傷を負った体を寝台にそっと押し付ける。]
少なくとも僕は、 あの日誓ったイアン様や貴女への忠義を忘れない。
どうか、お眠りください。
(173) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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何だ、そんなに叱って欲しいのか?
[喉の奥で、殺しきれなかった笑いが低く震える。 仮面一つ無くなっただけで、瞳に見える感情が随分違った。 腕の中に落ちてきた華を受け止めるように オスカレットの身を受け止め、深い色の髪を撫でていると 耳に飛び込んできたのは異国の謝罪の言葉。 微かに口元に浮かんだのは穏やかな笑みだった。
髪を撫でていた手は緩やかな流れで白い頬へと滑り落ち、 赦しの言葉の代わりに口付けを。 最初は些細だったのに、やがて己の中の餓えを満たすように 深く、貪るがように重ね、やがて吐息と共に低く零れる声]
───これで、帳消しだ。
[そう言って、男は意地の悪さを僅かに忍ばせて笑った]
(-143) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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[「自分が誰に身をささげるか?」 そんなことは己にもわからない。 一族に、自分が慕った亡き王子に。
そして恐らくは、「自分自身に」。]
(-142) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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/* そして僕(PL)にもわからない\(^o^)/
(-144) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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いえ、こちらこそ、ありが――― え?
[扉が閉まる直前、金髪の男が残した言葉に驚いたように目を丸くする。 その間に、彼は扉の向こうへと消えてしまった。
残されたのは青い顔の娘と、葡萄酒の香り]
……そんなこと、ないのに。
[零れた声は密室に響くのみ。 やがて娘もこの場所を離れ、何処かへと歩み初める**]
(174) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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わたくしは、強くなどないわ。
どうしようもなく弱くて――浅ましい女。
(-145) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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― 応接室 ―
[アンナが差し出した紅茶の赤が、カップの上に跳ねました。 それに続いて食器が鳴る音。 私は仮面の下で眼を見開きますが、第四王子様はそれはお気づきになれないようなご様子。]
何故お亡くなりになったかは知りません。 けれど、私は見て触れました。 確かに生前、左右で異なる温度だった彼の方のお手は 両方とも冷たく冷えておりました。
それは、私が得た事実です。
[詰め寄られればそのままの体勢で、お答えしますけれど、その勢いに負けて、少しばかり結わぬままの髪が揺れました。 第四王子様はお気づきになるでしょうか、私が男物の鮮やかな青を羽織っていることに、首筋が陽に当たった為に赤くなっていることに。
それが、私が真実を得る為に払った代償でした。]
(175) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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待って。
これを―――
[腕から金の腕輪を外し、彼の手に握らせた。
同時に、彼の肩に顔を埋めるようにして何かを話した。]
(176) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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他に、誰がいると?
[既にない彼女の姉と、目に入れても痛くないほど可愛い娘。 その二人と等しく──それ以上かもしれないとはただ思うだけ。 割れた面の転がる音が耳に確かに聞こえた。 東洋趣味の男にはほんの少し惜しくも感じられるが 今はそれよりも]
───ああ。
[漸く埋まった一人分の距離。 近くて遠かったその距離がぐっと短くなったその事に 覚える感情は深く、尊いもののように男には感じられた]
(177) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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お察しの通り、わたくしには未だ、 セシル様に隠していることがございます。 変わらぬ友人などと呼んでいただけるのに、 全く相応しくありません。
……けれど、 個人的な我儘で、できれば貴方には、貴方にだけは 知られたくありませんでした。嫌なんです。
[最早、隠してくれる仮面もなく、困ったように眉を曇らす]
できることなら、幼き日々の思い出は綺麗なまま、 貴方に恋し夢みた"アイリス"で居たいから。
(178) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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ごめんなさい。
貴方に隠しておくのがつらかった。
私は第二王子に毒を――……
(-146) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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/* なんかこう。 久しぶりに女子を口説いている現在なわけですが あまりに久しぶりすぎて振舞いをすっかり忘れているわけです。
つーか霊能者仕事しろよCOしろよすみません!!
してるつもりなんだけど、出来てるかどうか自信がないのさー。
(-147) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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/* 今日の魔鏡はフィリップかー。 渡した時はベネデットに行くのかな、って思ってたけれど。
どんなニュアンスで伝えてるのかによによ。
(-148) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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それは、 …誰にも。 まだ誰にも、話してはいけません。
(-149) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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[ひっそりと告げられた真実に目を見張り、 それから渡された金の輪を見る。]
これは?
(179) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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[生きてきた歳月の倍以上の年の男に無理矢理嫁がされて 身代わりなんて冗談じゃないと、髪を切り落とした そのときも、彼は叱らなかった 己のことなどどうでもいいのかと、其処から擦違いが始まった]
……叱らないのは、私を見ていないのだと
[広い胸に飛び込んだ瞬間フラッシュバックする昨夜の光景。 セシルと、ルーカスと、他幾人もに抱かれはしたが 髪を撫ぜられると自然ともれる謝罪の言葉。 見上げた夫の表情に、鳶色に映る己の姿に真紅は一度瞬く]
あな、た
[頬に触れる手、結婚式以来そんな行為を夫と交わしたことが無い。 否、貪るような口付けは初めてだ]
……ずいぶんと、かんたんな事 だったんだな
[笑う彼の胸元に頬寄せて、深い吐息ひとつ]
(-152) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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/* とりあえず明日やりたいことを今のうちに。
・喋ってない組と喋る。 ・バナバスのお顔から食み出してる蝋を齧る← ・もうちょっと霊能者っぽい事する
後は火災訓練と10日の前準備だな…。
(-150) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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/* どうしよう。 更に、方向性がわからなくなった!!!!!!
(-151) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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呪いから身を守ってくれるお守りだそうです。
―――…貴方が持っていて。
(180) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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呪い、を。 …。
[渡された輪を眺め、それから真剣な瞳で問い返す。]
貴女は、 呪いを信じておいでか。
第2王子を殺めたのは、人ではなく呪いであると。
(181) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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[腰にまわした両手、傷は其処にある]
……もっと早く、知っていれば 殺さずに済んだだろうか
[ため息交じりに囁く 自分勝手な言葉] 嗚呼、いや きっとあの場に遭遇したら 同じことをしただろう
[二度人の死を目の当たりにして 興奮した事実は消えない。 満たされたと感じたのは、確かな事で]
そんな私でもいいと言うのね?
[首傾いで愛らし気に問えば、頭の花飾りがするりとほどけ落ちた**]
(182) 2011/02/09(Wed) 01時半頃
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[小さく首を振り]
もう遅いの。 私は、我が身可愛さにベネデットに話してしまった。
犯人として突き出されるのなら、あの孤独な離宮から出られると。 死んで、この孤独から解放されると。
―――…結局は、毒がまわりきる前に、誰かが殺害したようだったけれど。
(-153) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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ええ。そのような場合、仮面に選ばれたあたしたちが、 生きたままでいられるとは思えません。
或いは、第二王子が強引な手段で 腕環と首飾りを管理下に置こうとしたのは、 それが仮面の主の身に危険を及ぼすと 知ってのことだったのでしょう。憶測でしかありませんが。
……それを携えたあたしが仮面に選ばれるとは、 皮肉なものです。徒となってしまいました。
[とんでもない、には同意する]
もう、できるのは、踊り続けることだけですから。 ――踊りましょう、――殺しましょう。
(*53) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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―応接室―
……そうか。 驚かせてしまったようだ、すまない。
[仮面ごしでは表情は見えないが、仕草で引かせてしまった事は伺えた]
バーナバスが。
[カップから手を離し、左手で右腕を掴む。 丁度、右腕をもがれる様な感覚であった。 ヨーランダに向き合おうと彼女を見ると、首筋の赤が目を引いた。 男物の服には誰ぞ気を利かせたのだろうと目を止めなかったけれど]
日の元へ出たのか? 仮面も身を焼かれぬ為と聞いているが。
(183) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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/* 危うくハッピーエンドモードで 菩薩になりかけるところだったので 方向切り替えましょう。
(-154) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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/* 更に!更に方向性がわからない\(^o^)/
(-155) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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呪い、とは何を指して呪いと言うのでしょうね。
[はっきりとした事を答えることは無く、悲しげな声でそう答えた。]
(184) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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/* なんだこの板ばさみ!!!!!!!!!!
(-156) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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では、ヴェスパタイン王子を殺したのは、 最後に殺したのは、貴女ではないということですね?
ベネデット王子に・・・そうですか。
[ふと眉を下げ、笑う。]
貴女を裏切ってしまったら、イアン様は僕を恨むかな。 …嘘ですよ。
(-157) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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呪いは呪い。 ・・・人の心の、操り知れぬどこかにあるものです。
さぁて、ならば。 僕はこの話は、聞かなかったことにしてしまいましょう。
[口止めするように相手の唇に人差し指を触れさせ、 同じように、自分の口元にも、その指を。]
本当に、お休みください。 この腕輪。…ありがとうございます。
[そう言って、呼び止められなければ部屋を立ち去るつもりで立ち上がった。]
(185) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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[目の前で唐突に始まった断髪。 思えば、彼女にきちんとした興味を持ったのはあれが最初のこと。 亡き妻と姿が似通わなくなった事よりも、 随分と思い切ったことをする、面白い娘だと思ったのが始まり]
無理矢理に嫁がされて来るんだ。 だから、したいようにさせてやりたかった。
[合間にオルタンスの影を覚えた事も否定はしない。 けれど、だからといって身代わりにしたつもりもなかった。 少なくとも、男は。彼女に伝わっていなかったのは既にわかっている]
近くにいればいるほど、見えないものだ。
[吐息と共に呟かれる言葉に答えながら 男は髪へともう一つ口付けを落とした]
(-158) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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呪いを己で律し、力にすると仰るディーノ様。 折角得た仮面の主の座を脅かされたくなければ、
踊りましょう。軽快に。狡猾に。 踊らせましょう。舞台上の人形たちを。
……女の涙に騙されるのは、あれきりになさって下さいね?
[くすくすとけたけたと、笑声漏らすは仮面に刻まれた邪悪な三日月*]
(*54) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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― 応接室 ―
いいえ……けれど、そのように驚かれるとは 彼の方とは御懇意にされていたのですか?
[確かに驚いてしまったけれど、それで見えたものもございます。 私は慎重に知り得たものを取りこぼさないよう、手中に収めようと致します。
眼の前の方は、私が色を纏うをどれ程厭うのか、ご承知ないのでしょうが、色を纏ってしまったからには、それだけのリターンが欲しいと思うのです。]
ええ、誰も私には何も教えてくれませんから……。 この肌を引き換えに、確かな情報を得に。 流石に仮面は、被らせて頂いたのですけれど。 顔を焼くと、なかなか後が大変なのです。
[光を浴びた理由を告げれば、ふっと思い出すこと。 私は潜める必要はなかったかもしれませんが、聲を潜め1つ第四王子様に尋ねました。]
(186) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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ベネデットは、私を犯人だとして突き出す気は、無いようでした…。
―――…だから、貴方がもし私を利用できるのなら、利用して欲しかったの。
もうそろそろ、つらい、かな。
[何が、とは言わないが。 男には何の事かは知れるだろう。]
(-159) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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フィリップは、コリーン
2011/02/09(Wed) 02時頃
フィリップは、コリーンの囁きにふと足をとめ
2011/02/09(Wed) 02時頃
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そう言えば昨夜、公爵様に 私の家庭教師に何か尋ねれば良いと仰っておりましたが 私の先生は何を知っていらっしゃるというの?
[仮面の下、少しだけくぐもった声で尋ねたことは、このようなこと。]
(-160) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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歌い手 コリーンは鳥使い フィリップを渡すの対象に選びました。
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…貴女がそう仰るなら、正直に、申しましょうか。
(187) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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僕は、誰も信用していない。
(-161) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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貴女の兄上を失った日から。 優しさだけでは生きていけないと悟りました。 だから僕は、…。
(188) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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僕は、スタッフォードの名を継ぐもの。 一族の為なら、この手も汚しましょう。 貴女のことも必要であれば、裏切る心積もりでいたのですよ。
(-162) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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コリーンは、フィリップの顔を見上げた。
2011/02/09(Wed) 02時頃
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それでもいいなら。 貴女の身を。僕に下さると言うなら。
(189) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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僕の為にその運命を、任せていただけませんか。
(-163) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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[それは、カードでも選ぶかのように。 残酷に、囁かれた言葉。]
(190) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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出来上がってしまった絵を描き直すなど誰にも出来ない。 それは人生においても同じ事。
[鈎針月の下で偶発的に覗き込んだ死の淵の幻。 白く消えていった細面の男の背は既に遠い。 手を伸ばしたところで届くわけでもなく 引き返せと声をかけるつもりすら毛頭ない]
言ったはずだ。 変えるつもりはない、と。
[解け落ちる桃色の、乾いた音が長椅子を伝って落ちる。 割れた面の上に落ちたその華をどちらかの手が拾い上げるのは もう少し先のことだった**]
(191) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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嬉しいわ。
―――…貴方は、そこまでお兄様の事を大切に思っていてくれたのね。
有難う―――。
(-164) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 02時頃
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ああ。
[少し右を向き、視線を床に落とし答えた。 多くの者が知っている事、隠すまでもない]
子供の頃から、彼を兄の様に慕っていたのだ。 僕が成人してからは実に忠実に仕えてくれた。
[肌を焼いた理由を知ると、伏せた目をあげた。 視線が微かに鋭くなった事、彼女は気付くのだろうか。 問いたい事はあれど今は問わず、投げられた問いへ答えを返す]
(192) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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[男の口から紡がれる言葉とは反対に、彼女の囁く口調はどこか安らいだもので。
彼の囁きに対して首を傾げつつ、笑んだ。]
(193) 2011/02/09(Wed) 02時頃
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ガティネから聞いたのか?
[それは自室での会話。 ヨーランダが立ち聞きでもしていなければ、直接彼が伝えたのだろう]
ディンディアは昨日の遺体が本当に兄上のものなのか、知りたがっていたのだ。 侍医の書類をあたれと申し付けておいた。
[伏せる理由もなく、淡々と答える]
(-165) 2011/02/09(Wed) 02時半頃
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[囁かれた言葉に口端を上げ、 その手を恭しくとると、 唇を寄せ、手の甲にキスを。]
ではこの口付けで、 貴女の御身、確かに頂戴いたしました。
[いつもの飄々とした口調でそう告げると、 今度こそ部屋を立ち去った。]
(194) 2011/02/09(Wed) 02時半頃
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/* フィリップは コリーンを 手に入れた!
これ死亡フラグなのかなーでもまだ方向性定まってないのよねーどう利用させてもらおうかなぁ。
(-166) 2011/02/09(Wed) 02時半頃
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/* うおー、何はなしてんだそこー! 微妙に漏れる白ログのせいで秘話がとても気になるのだ。
(-167) 2011/02/09(Wed) 02時半頃
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/* あぁん、ヨラ子の御肌気遣う一言入れ忘れた。
(-168) 2011/02/09(Wed) 02時半頃
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コリーンは、フィリップを見送ると、寝台の上で意識を手放した。
2011/02/09(Wed) 02時半頃
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私と先生と同じようなものかしら?
[私は亡くなった方と第四王子様との間柄を知ると、目を伏せました。 もしあの方が――と、想い馳せていましたから、第四王子様の眼光が鋭くなったことには気が付きません。ただ、まるで気がついたかのように身震いを一つしてから、投げた問いかけの答えを聴きました。]
(195) 2011/02/09(Wed) 02時半頃
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―自室―
[亡くなった男の身元を調査しようと、戻ったのは自分の部屋。 舞踏会当日に纏った黒の衣装の中には、社交界を渡り歩く為のメモが潜ませてあった筈だ。 そこに、バーナバス・キャヴェンディッシュの身辺に関する情報もあったろうか。 確認しようと廊下を渡り歩いていると、まだ騒がしい使用人たちの姿。 何事かと問い詰めると、また新たに突きつけられた事実に目を丸くする。]
エインズワース卿が、 …亡くなった?
[声色に表れたのは微かな動揺。 遺体の様子等を聞いて回り、やっと自室に落ち着くと。 テーブルに備え付けられた椅子に座り込み、脚を無造作に投げ出して。]
(196) 2011/02/09(Wed) 02時半頃
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ふぅん、 …残念だ。
[腕を口元に当て呟く。 声は、瞳は、言葉は冷え切り、 その身も冷たくさせていくよう。 さて、彼に送った手紙は結局読まれたのだろうか。 それすらも、もうわからないまま。]
(197) 2011/02/09(Wed) 02時半頃
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[そのまま考え込んでいると部屋がノックされ、 見慣れた侍従が姿を現す。 渡されたのは綺麗に折りたたまれた手紙。]
(198) 2011/02/09(Wed) 02時半頃
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[C、と記されたそれにすぐ思い当たり、 すぐにでもかの人の元へ向かおうと。*]
(-169) 2011/02/09(Wed) 02時半頃
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[それに目を通し、テーブルに丁寧に置くと。 またひらりと人の波を渡るように、部屋を後にした。 腕には、渡された金の輪をはめたまま。**]
(199) 2011/02/09(Wed) 02時半頃
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[セシルに打明けた秘密は、どこまでになったか。 化粧直しも碌にせぬまま、女はどうしてもと意志を貫いて、懲りもせず再度バーナバスの遺体と対面した]
せめて、一目だけでも。 そのお顔を拝見しとうございます。
[神経の細い女の見るものではないと強く諌められたが、頑として譲らず。 仮面は外されていたろうか。蜜蝋が接着し、皮膚の捲れ爛れた無残な有様から、元の素顔など想像しようもない。剥き出しの肉の生々しさ、見え隠れする鼻骨の白。眼窩からぎょろりと覗く目玉、あれが仮面の奥の眼差しと同一だったとは信じ難く。己の醜い火傷痕も耐えられたのだからと、何度も意識を手放しそうになりながらも、目に焼き付ける。 焦げたダークブラウンの髪を撫でると、脆く崩れ抜け落ちた。辛うじて無事な耳裏から頤の輪郭を首までゆっくり辿る。 ――果たせなかった約束に、縋るような想いで*]
(200) 2011/02/09(Wed) 02時半頃
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/* どうでもいいがこのフィリップ悪役然としている。 しかも小物。
(-170) 2011/02/09(Wed) 02時半頃
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[私の記憶が正しければ、私の家庭教師の名を聴いたのは、第四王子様のお部屋の前でのことなのですけれど。開け放たれた扉より聴こえたからこそ、足を止めたと。立ち聞きしようと思って聴いたものでもございません。それは偶然の産物。
それはともあれ……。]
あの方は、そのようなことを……――。 本当に私には、何も肝心なことは教えてくれないのだから。
[淡々と告げられたことに、歯噛みするように呟きました。]
(-171) 2011/02/09(Wed) 02時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 02時半頃
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/* あれ ぼけたかもw
(-172) 2011/02/09(Wed) 02時半頃
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/* 村に入るごとに、蜜蝋蜜蝋いわれると(*ノノ) そんなIDにした自分があれですか(*ノノ)
(-173) 2011/02/09(Wed) 02時半頃
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|
もしもディンディアが消えたら悲しいと。 そう思うのなら、同じ様なものなのだろう。
[バーナバスがたまにくれた優しい眼差しを思い、また腕が傷む]
君はとても儚く見える。 真綿に包むよに、大切に育てたいのだろう。
[変わらず密やかに囁かれた声に応える。 実際はどうであろう。 彼女を失えばディンディアの家は力を一つ失ったも同然。 あぁ、昨夜の彼は必死な面持ちであったと思い出す]
(201) 2011/02/09(Wed) 02時半頃
|
|
/* あれ。 コリーンとヨーラが同父=ヨーラの父は現王。 ヨーラの母は現王の妹君。
きんしんそーかん。きょとり。 てことは、フィル的にはヨーラを次期王に、とも動けるわけか。
(-174) 2011/02/09(Wed) 03時頃
|
|
……ならば、少し違うかもしれません。 いいえ、きっと違うわ?
[消えたら悲しいと思う前に、私は違うことを思うでしょうから。 どうして『 』と。]
私は真綿でくるまれたい訳ではないのに。
[下さるお言葉に不服そうに呟きます。 真綿でくるまれたい訳でないと、それは一番家庭教師が知っていることでしょう。 私は第四王子が思うほど、私という存在を高くは見ておりません。 世間が私をどの位置に置いているかも、存じ上げません。 けれど、それは言葉にしなければ、互いに伝わらぬことでしょう。
裡に起こる感情を押さえるように、私は仮面の淵を押さえました。]
(202) 2011/02/09(Wed) 03時頃
|
|
[そう、消えたら悲しいと思う前に私は思うでしょう
どうして私が死ななかったの?
と。
死ぬなら私が先が良いと、いつだって思っていますから。]
(-175) 2011/02/09(Wed) 03時頃
|
|
[この姫とディンディアはどの様な結びつきなのだろう。 彼らが二人でいる所を知らぬベネデットは、僅か首を捻った]
であろうな。 肌焼いてまで物を知りたがる様子を見ればわかる。
[冷め切ったカップを取り、乾いた喉に茶を流す]
冷えてしまったが、うまい茶だった。 バーナバスの件、感謝するよ。 そろそろ僕は彼に会いに行こうと思う。
[仮面を押さえる姫の表情はわからない。 その下で何を思うのかも。 引き止められなければ、応接室を去るつもり*]
(203) 2011/02/09(Wed) 03時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 03時頃
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/* 更新したら寝るよ、とプロメモに書いたのに。 さっぱり寝ていない件。 つい一人一人とお話しっかりしてしまう、アヒャー
(-176) 2011/02/09(Wed) 03時頃
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|
……お茶のお味褒められて、アンナも喜んでいますわ。
ええ、どうぞお会いになりに行ってください。 亡くして悲しいと思う方ならば、私に構わずに。
[裡に湧いた感情を耐えるように押さえていた仮面の淵から、私は指先を引きますと、去ろうとする方に礼を向けます。
けれど、その背に何事か囁いたのは、色を纏った所為で、仮面では押さえられなかった想いの欠片*]
(204) 2011/02/09(Wed) 03時頃
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|
私は、亡くして悲しいと思う前に 何故私が死ななかったのだと、そう思います。
この状況で私の家庭教師が儚くなってしまったら それは私の所為だと思わざる得ません。
[そう思えるのは、対して己の命に価値を見いだしていないから。 さりとて、第二王子が私の命を狙っていたように、王家の恥部である自覚はあるのです。
そのような想いは、王位を求める第四王子様には、判らないものなのかもしれませんけれど。]
だから、そう思わない為に、知りたいと、思ったのです。
[それだけを告げて、私は去る背を見送りました*]
(-178) 2011/02/09(Wed) 03時半頃
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/* 実はまだ起きている。お夜食たいむなのでした。 お布団に入る前に日付計算のターンです。
10>8>6>4>EP 最大で6dまで、吊4襲3
んで今残ってるのは首無1狼1霊1村7、あと魔鏡。 あと二回は村側吊っても大丈夫なのか。
(-179) 2011/02/09(Wed) 03時半頃
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/* 今晩の吊りどこになるかなあ。 ルーカスさま吊られたから錯乱して死亡フラグ立てようかとも思ってたんだけど、びみょうに方向性を誤ったような…w
あと気になるのは残り二回の亡霊がいつ発生するかね。 最終日に亡霊で狼勝利エンドとかちょっぴりそそられちゃう。ちょっぴり。
(-180) 2011/02/09(Wed) 03時半頃
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[桃色の解け落ちていく音は 箍が砂のように崩れ落ちていくかのようだった。
唇を貪り、肌に触れる。 白い肌の上咲く花があれば噛みつくように 大輪へと染め替え直した。 上がる声すら誰にもやらぬと深く口付け奪い、 限界の餓えを満たす獣のように 普段の男から想像させぬ性急さで、ただ妻を求める。 理性は慾に上塗りされ、貫けば長椅子が軋んで 柔い悲鳴に似た音を立てて。
丸2日眠っていなかったこともあり、 女の裡を幾度か白く染付けた後に 男に訪れるのは僅かな微睡み。 オスカレットを抱き枕がわりにする腕の拘束力はどこか弱く それは抜け出そうと思えばいつでも逃げられる弱い枷に過ぎなかった**]
(-181) 2011/02/09(Wed) 07時半頃
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[赤いドレスが剥がれ、桃色の絹も滑るように流れて落ちた。 白い肌に浮かぶ幾つもの痕は薄いものと濃いものと 其処へ降り注ぐ強い刺激に身は幾度も跳ねた。 感じるままに上がる嬌声は夫の唇に奪われる。 何もせずとも受け入れる準備は整って 慾の塊突き立てられると、彼の上で下で乱れ舞う。
仮面身に付け踊った一昨日 生きていると つかの間満たされたのとは、比べ物にならぬ性急な行為 スマートさの欠片もなくとも 矢張りダンスパートナーは彼がいいと、告げる声すらも彼が奪うから、肝心な台詞は向けられていない。
長いすの上、やがてぐったりと倒れこむ二人。 白い足を絡め、抱き枕代わりに腕のばすのは此方も同じ。 添えた傷だらけの手は何時でも解けるものだった**]
(-183) 2011/02/09(Wed) 08時頃
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/* 朝起きて更新ボタン押したら丁度投下されたとこでしたふいた。 裡に染付けってつまりあれか中(略
おまいさん、孕んじゃったらどうするんだ あ 妻でした 失礼。
(-182) 2011/02/09(Wed) 08時頃
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―別館・アイリスの客室― [相対するアイリスは言葉を探すように訥々と語り出した。>>161 長い長い、躊躇の沈黙の後に、語られた真実。]
………… そう、ですか。 薄々はそうではないかと、思っておりました。
[微かに吐く重い溜息。]
(205) 2011/02/09(Wed) 08時半頃
|
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[「まだ隠していることがある」>>178と言われても、それを明かしたくないとアイリスが望む以上、無理に聞き出せない。――少なくとも今はまだ。 女性らしい虚栄とも取れる言葉に、困惑を覚えつつも頷かざるを得なかった。 アイリスのそれが伝染したかのように、セシルの眉も曇る。]
……それは、
ヴェスパタイン王子の死には関係のないことなのですね? あなたと私の間の、個人的な思い出に関することなのでしたら、あなたを信じて、詳しくはお尋ねしません。 どうしても知らねばならないと判断した時は別ですが、それまでは。
(206) 2011/02/09(Wed) 09時頃
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|
[暗緑色の双眸に強い光が宿る。]
正直に申しましょう。
私は、キャヴェンディッシュ侯爵を疑っていました。 ヴェスパタイン殿下のご遺体を調べ、どのような状況で殺害されたのかと推理した結果、彼がこれを仕組んだのだと、そのように思うに至ったのです。
[そこまで一息に語ると、一旦言葉を切り、アイリスの反応を探るように見据えた。]
(207) 2011/02/09(Wed) 09時頃
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|
挑戦を受けてもらおうと彼の身辺を探るうち、私はいくつかの情報を得、そこからひとつの推測を導き出しました。
それは単なる想像に過ぎず、事実ではないかも知れない。 証拠は何もないのですから。 しかし私はその推測に基づき、彼という人物を判断しました。
彼は策謀の盤上において、目的の為に他人だけでなく、自分の生命も秤に乗せて、冷徹にゲームを仕掛けることの出来る人物だと。
(208) 2011/02/09(Wed) 09時頃
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[目が覚めると、日が落ちはじめていた。
彼女は寝間着から昨日と色が紺に変わっただけのドレスに着替える。
その後、紙にペンを走らせた。 所々、落ちたものでインクが滲んだが気にせずに其れをたたむと、其れを手に持ち部屋を後にした。]
(209) 2011/02/09(Wed) 09時頃
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[と、声を潜め、]
私は、侯爵があなたをおとりに使ってヴェスパタイン殿下の警戒を解き、暗殺を目論んだのでは、と思っておりました。
舞踏会では、あなたと侯爵のやり取りにどこからしからぬ違和感を感じましたが、しかとはその理由が分からなかった。 後からあなたの「使命」という言葉を思い出して、侯爵に利用されているのではと思ったのです。
(-184) 2011/02/09(Wed) 09時半頃
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― 別館:廊下 ―
廊下に前を歩くベネデットの姿を見つけると、足早に彼に追いつき、先程の折り畳んだだけの手紙を手渡すと、彼の顔を一度も見る事無く、俯いたまま歩き去った。
(210) 2011/02/09(Wed) 09時半頃
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――ですから。
私もあなたをまるきり疑っていなかった訳ではないのです。 今は、どうやらあなたは無関係のようだと感じています。
[そこで不意に目を逸らした。*]
(211) 2011/02/09(Wed) 09時半頃
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|
貴方は、ご存知だったのですか?
白の皇女に私達と同じ血が流れている事を。 あの妹の、父親の事を。
(-185) 2011/02/09(Wed) 09時半頃
|
|
さきほど、侯爵の部屋に入って行くあなたをお見かけして、思わずそっと後ろをつけたのもその所為です。
王子の死の状況から見て、あなたのイメージは、侯爵の共犯者には合わないと思ってはいましたが、一抹の疑念は残っていました。
……すみません。 私は、あなたが昔夢に見て下さったような、そんな素晴らしい人間ではないのです。 あなたを、信じて差し上げられなくて、申し訳ない。
[苦い呟き。謝罪のつもりか俯いて、あかがね色の髪をさらりと零し双眸を隠した。*]
(-186) 2011/02/09(Wed) 09時半頃
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[本文と離れて。
紙の隅に小さな文字で。何かで滲んでいるが、何とか判別はできる文字で。]
御免なさい。
(-187) 2011/02/09(Wed) 09時半頃
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[彼女は、今日になって新たに二人の命が消えてしまった事をまだ知らない。
廊下をあても無く歩いていると、ストロベリーブロンドの髪を持つ女に出会ったかもしれない。]
(212) 2011/02/09(Wed) 10時頃
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女の涙――か。 誰も信じられなくなりそうだ。
[くくと喉の奥を鳴らすのは、さて誰を信じているというのだ、という自問がめぐったからに他ならない。
踊りましょう。 殺しましょう。
女の声が、内に響く。 また獣の息遣いが聞こえた気がして、廊下に立ち止まり。 ゆっくりと振り返る――誰もいない 背後。]
(*55) 2011/02/09(Wed) 10時頃
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会計士 ディーンは歌い手 コリーンを襲うの対象に選びました。
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[第四王子様の背を見送ると、私も席を立ちました。 その動きに、お借りした鮮やかな青の上着が、陽光に焼けた肌を擦り、ピリリとした痛みを感じます。]
冷やさないと駄目ね。 お部屋に帰ったら、バスタブに水を張って頂戴?
[アンナに願いますと、渋々といった表情で彼女は頷きました。 火傷をそのままにするか、身体を冷やして体調を崩すか、選択をしたのだと思いますけれど。火傷をそのままにしても体調が悪くなるのですから、冷やしてもしかすれば体調を崩さないを選択するほうが利口でしょう。]
(213) 2011/02/09(Wed) 10時頃
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[私は青を翻して廊下に出ました。 と、そこで耳にするのはワインセラーでも死人が出たという話。 私はその話をする離宮の使用人に詰め寄りました。]
何方が、お亡くなりになったのですっ!?
[仮面の下、思ったより上擦った声が出ました。 離宮の使用人は、丁重に1つの名を教えてくださいますが、私は2度3度、念を押して確かめてから、息を吐きました。]
そう、ルーカス=エインズワース様がお亡くなりに。 そういえば、ローズマリー様のパートナーでいらっしゃったかしら?
[確かストロベリーブロンドの彼女が、ルーカス様のお部屋に……といった言の葉を聴いた覚えがあります。 知った情報を、思い至る繋がりを、確かめるように呟くと、今にも駆け出して行きそうだった気配を緩めました。]
(214) 2011/02/09(Wed) 10時半頃
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[ローズマリーを部屋に残し、男はルーカス=エインズワースの死体の元へと向かう。寝かされた寝台、掛けられた布。不躾に遠慮なくひっくり返し、傷や色々の様子のメモを取った。]
後頭部が陥没しているな。 殴られたか? [白い手袋で、固まりかけている血を捲る。ねちり、と赤黒い糸。 十分に見た後暫し瞑目して、布を掛けなおした]
人為的なものだろう、これは。 呪いに操られていました、なんて事があるなら別だが。
[手袋を剥ぎバルトロへと放る。白いシャツにも赤や黒が沢山付着しているのを見下ろすと、長く息を吐いて客室の方へと足を向けた]
(215) 2011/02/09(Wed) 10時半頃
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― 自室へ ―
[情報をくれました使用人に礼を告げますと、私はワインセラーには向かわずに自室へ向かいました。貸していただいた青を脱ぎますと、身体から力が抜けます。]
嗚呼、この上着もお返ししなければ。
[何かお礼を添えないといけないのでしょうけれど、何がよいのでしょうと、バスタブに水が溜まるまでの間、青を見詰めながら思うのでした。]
(216) 2011/02/09(Wed) 10時半頃
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/*
コリーンどうなるかなー…w もう殺してもらってもいいよ……www明るく振る舞えないんだもの、もう無理w
(-188) 2011/02/09(Wed) 10時半頃
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[廊下を歩んでいくと、視線の先に白い皇女が丁度部屋へと戻るところだった。鮮やかな青が翻り吸い込まれていく尾だけが見える。男は眉を強く顰め、眉間の皺を深くした]
…ヨーランダ様に何か?
[詰め寄られた使用人は、ルーカス=エインズワースの死を告げた、という。何かあった訳ではないのか、と顔はしかめたまま、シャツを着替える為に自室へと向かった。
シャツに手を通してカフスを止めていると、ローザが慌てて入って来た。どうした、と問うと、バーナバス・キャヴェンディッシュ侯爵が亡くなられたようです、と聞く。っち、と舌打ちをひとつ。メモを並べたノートを小脇に抱え、ジャケットの釦を留めながら廊下へと再び出た。]
(217) 2011/02/09(Wed) 10時半頃
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[宛てもなく廊下をふらふらと歩いていると、金髪の背の高い男がこちらに歩いてくるのが見えた。
眉根を寄せ、ひどく物憂げな顔をしているように見える。]
ディンディア様? そのようなお顔をされて――ー…何処へ行かれるのですか?
[ちらりと小脇にかかえられたノートに目をやる。]
(218) 2011/02/09(Wed) 10時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 11時頃
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嗚呼、これは、コーネリア様。
[足を止め、腰をきっちりと折る礼。 聞かれた言葉に、皺解かぬ眉の端を少しばかり下げて困った風]
顔は…生まれてこの方、このようなものですので、なんとも。 人死がまた出たと聞きましたので、状況の確認をしに行こうかと思っておりました。 ――ルーカス=エインズワース様とバーナバス・キャヴェンディッシュ様がお亡くなりになられた事は、お耳にいれられましたか?
[首を傾けると金がさらりと肩の上で揺れる。じっと彼女の顔を見詰める碧眼は真っ直ぐに、どこまでも覗き込もうと無遠慮とも言える程。脇にかかえた分厚いノートを抱えなおす。]
(219) 2011/02/09(Wed) 11時頃
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|
―少し前・応接室―
[ヨーランダに胸の内を吐き出すように何事か告げられると、一度立ち止まる。 ベネデットにはわからなかった。 彼女の気持ちは理解はできても、わからなかった。
ただ、おそらくこの白い王女はバーナバスに手を下していないのだと、そう感じた。
困惑を隠さずに一言問いかけ、答えを聞かずに応接室を後にした]
(220) 2011/02/09(Wed) 11時頃
|
|
また―――…誰かが亡くなったのですか?
[男の話を聞き、彼女の顔は色を無くす。 自分をじっと見つめる碧眼をその紫の目で見詰め返し、言葉を続けた。]
今、初めて耳に――――…… キャヴェンディッシュ様のことは存じ上げませんが、ルーカス様のお名前には聞き覚えが
確か…
[頬に手をあて、記憶を探るように。 思い出されるのは、昨日の夜に会話を交わした友人の顔。]
――――…ローズマリーの婚約者様、ですわね。 何という事でしょう…
彼女は大丈夫かしら?知っていて?
[心配そうな表情を浮かべ、問いかけた。]
(221) 2011/02/09(Wed) 11時頃
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― 自室 ―
[バスタブに水が溜まれば、私は纏う物を全て取り去り、水の中をたゆたいます。
紅く軽度の火傷となった箇所に、冷たい水は心地よく。 肌が冷えていくのに安堵いたしました。
もっと……と、鼻先下まで潜り込めば、浴槽の中に白の髪が波打ちます。そのまま私は眼を鎖しました。
髪が芯まで冷えるまで。 身体の感覚が無くなるまで。 アンナが止めに入るまで―――ゆらゆらゆらゆらと。]
(222) 2011/02/09(Wed) 11時頃
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やはり、君の父は僕の父上なのか。
[それは前々から疑っていた事。 仮面の中を覗き込むも、その気持ちは見えぬまま。 踵を返し、立ち去った]
(-189) 2011/02/09(Wed) 11時頃
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ええ、知っておられます。 彼女は――お強いですね。 少なくとも私の前では、涙ひとつ零されておりませんでした。
[泣き崩れるかと思ったのに、と、先ほどの彼女の様子を思い出し、出来るだけ淡々とした声音で告げる。]
今なら未だワインセラーの近くの部屋におられるかもしれません。…私が、緊張させてしまっていたかもしれませんので、是非お話を聞いて差し上げて下さい。
[腰を折りひとつ、礼。言葉を続ける。彼女らの関係は知らないけれど、女性同士の方が話しはしやすかろう、と思う。]
「殺されて」おりました。 誰らかが何らかしている風――どうか、コーネリア様もお気をつけてください。
[心配そうな表情を浮かべる紫水晶をじっと見詰める視線は長い間動かさずに居たけれど、言葉終える前にはっとその長い時間に気づいた風に横へとずらし逸らした。]
(223) 2011/02/09(Wed) 11時頃
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[たゆたう中で、思い出すこと。 別れ際、第四王子様に囁かれた言の葉。 囁き返した私の言の葉は届いたでしょうか?
――……真に届いていることを 冷たくなりながらも願います。]
(224) 2011/02/09(Wed) 11時頃
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「殺されて」?
[男の言葉に思わず聞き返した。]
誰らかが何かをしている―――と? それでは、昨日のヴェスパタインに関しても、呪いではない事が分かったのですか?
[ローズマリーの事については頷きを一つ返し。]
後で、訪ねてみます。 本当に誰かが必要なのは、もうしばらくして後――――…、心の動揺が落ち着いてからでしょうから、それまでは。
[兄の時の事を思い出し、瞳が翳った。]
ディンディア様は、今からどちらに? その小脇に抱えているものは、何なのですか?
(225) 2011/02/09(Wed) 11時半頃
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/* 色々とタイミングよく話が出回るなぁ。
(-190) 2011/02/09(Wed) 11時半頃
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…嗚呼、
[見かけによらず好奇心が、と言おうとして、そういえば彼女はかの皇子の横面を張っていたと思い出して苦笑を胃へと押し戻す。小脇を指されるのにそのノートを胸の前へと持ち、ぱらり、開いて見下ろしながら]
こちらは私のメモでございます。 ヴェスパタイン皇子に関しては、この離宮に保管されていたかの皇子の侍医の記録と屍体を出来る限り照合させて頂きまして、黒子の位置や爪の形、過去の怪我の痕等からほぼ彼で間違いないだろう、と、私は結論づけております。 それからルーカス=エインズワース様の死体。後頭部の陥没が殴られたもの――というのは推測に過ぎませんが、であれば、高い位置から殴られております。そして滅多刺しと言っていい傷の数。恨みを買っていた覚えは無い、とローズマリー様はおっしゃっておりましたが、あの傷は殺す為というより他に目的があったのでは無いかと思える程。僅かに酒精が残っておりましたから、凶器はワイン瓶でしょうか。 これからはキャヴェンディッシュ様の屍体を拝見しに、
[行こうかと、と続ける直前、自分の話ばかりズラズラと並べ立ててしまった事に気づいて、失礼、と言葉を止めた]
(226) 2011/02/09(Wed) 11時半頃
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もしたとえそうだとしても……
[囁かれた問いかけに、私は囁き返しました。]
私に何ができるでしょう? いいえ、何もできません。
それでも私と言う存在が邪魔となるなら 第二王子様と同じ様に『私』を狙えば良いのです。
[表情隠す仮面は、この場合、良かったのでしょうか、悪かったのでしょうか。
私が願うのは只、私に誰も巻き込まないことだけなのです。]
(-191) 2011/02/09(Wed) 11時半頃
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―別館廊下―
[強張った顔で別館を歩く。
ヨーランダの答えを聞きたくなかった。 肯定されれば止まらない憎しみが生まれるとわかっていた。
背中に軽く何かが当たり、振り返ると俯いた異母妹の姿。 もう傷さらす寝間着姿ではなく、安堵の息をつく]
どうした? 先程は何があった。
[受け取った手紙に目を落とし、コーネリアに顔を向けると既に彼女は歩き出していた。 表情変える美しい紫を一度も見せる事無く]
(227) 2011/02/09(Wed) 11時半頃
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/* あぁああやっぱり囁ききてたぁ\(^o^)/
(-192) 2011/02/09(Wed) 11時半頃
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いえ、いいのよ。 誰かの話を延々と聞かされるのは、幼いころから慣れておりますから。
[こんな時に不謹慎だけれど、と思ったが、僅かに意地の悪そうな笑みを浮かべてしまう。 彼が家庭教師をしていると知っているから、余計に。]
こうして誰かの話を聞いているだけでも、気が休まるの。 いくらでも喋ってもらっても構わないですわ。
色々調べてくださっているのですね。 貴方のように頼れる方がいらっしゃるなんて、心強いわ。
[そう言うと、彼の碧眼を見上げた。]
―――…貴方が迷惑でないのなら、私もご一緒しようかしら。 せめて、キャヴェンディッシュ様にもお祈りを。
[独りで居たくない、という思いもあったかも知れないが―――…]
(228) 2011/02/09(Wed) 12時頃
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[意地の悪そうな笑みには、少しばかりやはり困ったように眉を下げた。ぱたり、手元のノートを閉じて小脇に抱えなおす。言葉には小さく頭を下げて]
いえ、そうおっしゃって頂けると光栄です。 行かれるのであれば是非ご一緒させて頂きますが、 その…――ご婦人が見られるものではないかもしれません、よ。
[皇子の頬張る程の皇女に、形ばかりの言葉を並べてから、バーナバス・キャヴェンディッシュ公爵の部屋へと足を向けた。アイリスとセシルは既に去ったか、来る前か、鉢合わせはしなかった。布被せられた死体。それを捲くるのは昨日から何度目だろう]
これは…――酷い
[剥がされた仮面の痕。捲れ爛れ、仮面へと持っていかれた皮膚のせいで見える繊維や血管は乾き始め。見ないほうが、とコーネリアへは添えてから、手袋を嵌めて、死体の服の釦に手を掛け、検分を始める。]
(229) 2011/02/09(Wed) 12時頃
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[コーネリアの姿が消えると、立ち止まったまま紙を開く。 書きながら涙を流したのか、所々にじんでいる手紙。
ヨーランダへの問いをほぼ肯定する言葉がそこにあった]
呪われているのは――
[呟くと、下唇を強く噛んだ。 鉄の味がする。
ヨーランダの答えは聞こえていない。 が、届いていてもこう返すだろう。 これは僕の問題だ、と]
(230) 2011/02/09(Wed) 12時頃
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/* はぎゃー、ト書きの方に反応してしまったwwwwww
(-193) 2011/02/09(Wed) 12時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 12時頃
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― 別館:バーナバスの部屋 ―
[部屋に入ると、僅かに漂う血の匂いに少しだけ顔を歪めた。
男が、寝台に横たわっている男にかけられた布を外せば、無残な状態となったバーナバスの顔面が姿をあわらし、思わず息を呑んだ。
「見ないほうが」という男の制止は間に合わなかった。]
――――…惨い事を。
[両手で口を覆ったが、昨日既にヴェスパタインの骸を見たせいなのか、昨日のようにえづくことは無かった。 彼の目の前で十字をきった。
首に巻かれた細いベルトのようなものが目に入る。]
――――…絞殺された、のでしょうか…。
(231) 2011/02/09(Wed) 12時半頃
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―別館・バーナバスの部屋―
[高ぶり覚めやらぬまま、ベネデットはバーナバスの部屋に現れた]
バーナバス、入るぞ。
[もう返事を返さぬ主に声をかけ、戸をあけるとディンディアとコーネリアの姿。僅か彼女を見つめたが、間にディンディアを挟む様にバーナバスの傍へ]
検分ご苦労。 酷いな。
[声はディンディアに向けて。 剥き出しになった骨、焦げた肌。 遺体を見るまでは酒による突然死かと考えたりもしたが、まさしく何者かの手によるもの。 惨い有様から目を逸らす事はせず、ひとまず祈りを捧げる]
(232) 2011/02/09(Wed) 12時半頃
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|
[ドアが開き、振り返るとベネデットの姿を認めた。
一瞬、目があったが頭を項垂れるようにして顔を伏せると、寝台の遺体へと視線を戻した。]
――――…何故、この方が…?
[彼女はこの男の事を知らない。 素直に疑問に思い、そう呟いた。 ヴェスパタインの時と同じように、抵抗したような跡が無い。]
この方、簡単に絞殺されてしまうような方だったのですか?
(233) 2011/02/09(Wed) 13時頃
|
|
― バーナバスの部屋 ―
絞殺、でございましょう。 ここに痕がくっきりと。
…顔と、どちらが先か確実な事はいえませんが、まず絞殺が先かと思いますね…普通に考えて。
[コーネリアの声に頷きながら、他におかしなところが無いかを見ていく。作業の途中に入ってきた人影に顔を上げ、1度頭を下げた]
私は王宮での顔見知り程度でございましたが、 確か、戦争で功績を上げられ名を響かせたお方でございます。
[簡単に、という言葉にはふるふると頭を横に振り、金髪を揺らした]
(234) 2011/02/09(Wed) 13時半頃
|
|
[何故?と。その問いには答えない。 バーナバスは自分の命に従い動き、それが何者かに疎まれたのだろうと推測する]
その通り。 意識がなかったか……余程気を許した相手だったのか。
[ディンディアの言葉を肯定する。 気を許す相手に自分も含まれる事を知りながら、口に出す]
(235) 2011/02/09(Wed) 13時半頃
|
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……ない。
[唐突に呟く。 バーナバスの服を探っていたのだが。 遺体から離れ、バーナバスの部屋の戸棚を片っ端から開ける]
(236) 2011/02/09(Wed) 13時半頃
|
|
/* アイリスはどーも時間帯が合わないなぁ。 遊びに行きたいんだが。
(-194) 2011/02/09(Wed) 13時半頃
|
|
気を許す… ――ヴェスパタイン皇子の事を考えても、 なかなか、それに該当する人物が、
[んん、と喉奥からくぐもった音を出して、手袋を外した手を自身の口元へ。眉間に更に皺を寄せて考えこむ風にしていると、皇子が何やら動き出すのに視線を向けた]
ない? 何が、でございますか?
[戸棚まで開けて行く彼の様子に、不思議そうに問うた]
(237) 2011/02/09(Wed) 13時半頃
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|
どうされたのです?
[デネベットの様子に驚き、何かを探しているかのようなその姿をじっと見つめる。]
(238) 2011/02/09(Wed) 13時半頃
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/*
>コリーン ベネデット ベネデット!!!w
(-195) 2011/02/09(Wed) 14時頃
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|
[黒の衣装からメモを抜き出し、その1ページを睨みながら。 そこに記されているのは「バーナバス・キャヴェンディッシュ」に関する情報。 紳士淑女の皆様との会話に困らない程度の。 メモによれば第2王子に関する怨み事は推測されど、 特に不興を買うような殿方ではない。 多少酒に惑わされている部分はあるが、これが相手の殺害動機にまで至るかはまではわからず。 強いて言えば自分の友人が喧嘩を売ろうとしていたようだが、 彼の場合、呪いに見せた殺害方法より、真っ向勝負を選びそうだ。]
(239) 2011/02/09(Wed) 14時頃
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|
殺害動機の見当たらない、不気味な死に様の死、か。
[ますますそれは呪い事めいていて、流石に顔を顰める。 次に開いたのは「ルーカス・エインズワース」に関するページ。 こちらは新興勢力という立場ゆえ、快く思っていない輩は多いだろう。 ただ使用人達から聞いた彼の死に様は、非常に人間くさいというか。]
同一犯ではないだろうね。
[頭を鈍器で殴られ、めった刺しにされていたという。 その顔に仮面は付けられておらず、呪いを装った物とは思えない。 もっと、わかりやすい殺意に見えた殺人。]
(240) 2011/02/09(Wed) 14時頃
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ともかくエインズワース卿にお会いしてこよう。
[多少なり父と交流のあったお方。 自分とも無関係ではない。 その身に黙祷をささげたいと人知れず呟き、彼の眠る場所へと向かう。]
(241) 2011/02/09(Wed) 14時頃
|
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/* 本当に覚え難い名前にしてごめんなさいwwwwwww
(-196) 2011/02/09(Wed) 14時頃
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[エインズワース卿の眠る寝台へと脚をむけ、 その凄惨な遺体に顔を歪める。 簡単に遺体の状況を確認すると、先に耳にしたとおりの傷の状況。 検分が終わると一歩下がり、眠る彼に向け深々と頭を下げる。]
エインズワース卿。 …どうか、安らかに。
[歯軋りしたいような心境も、静かな口調の中に隠し。 次にワインセラーに向かおうかと、その場を離れた。 探す男はディーノ・ディンディア。正義感の強そうな彼のことだ、あちこち調査に奔走しているかもしれない。 …卿に送った手紙についてふとよぎらせるが、もう見つけることも叶わないだろう。 もしかしたら派手な様相の男には知れず、 黒の外套と共に炎に葬られてしまったかもしれない。]
(242) 2011/02/09(Wed) 14時頃
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|
[すべての収納を開けきってもやはり探し物はない]
それが……この離宮の見取り図を渡していたのだが、ないのだ。 僕の警護の為と聞いていたのだが……。
[しら、と嘘をつく]
犯人が持ち去ったのだろうか?
(243) 2011/02/09(Wed) 14時頃
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|
離宮の見取り図が…? 一体何の為に?
[デネベットの言葉を聞き、怪訝そうな表情を浮かべるが、先程ディンディアが話していた言葉を思い出し、寝台に横たわる男の手を取り跪いた。]
キャヴェンディッシュ卿、我が国の為に勤めて下さり、深く感謝の意を。 どうか、安らかに―――…。
[男の手に額をつけるようにした後に、静かな歌声で男の為にレクイエムの調べを紡いた。]
(244) 2011/02/09(Wed) 14時頃
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|
貴方の警護の為? 嗚呼では彼は貴方の腹心、だったのですね。
[それはお辛い事でしょう…と続ける最中、はた、と顔を上げて]
…警護に見取り図が要る、という事は、この離宮は見たままの作りでは無い…という事です、ね? 隠し部屋や隠し通路が?
――とすると、
[言葉を続ける中、レクイエムの調べ。男は言葉を止めて、壁をぐるりと一周視線を巡らせた。]
(245) 2011/02/09(Wed) 14時頃
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|
/* 本日の予定変更 ディーン→ベネ→コリーン かな。今のところ。
(-197) 2011/02/09(Wed) 14時頃
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|
その通りだ。
[ディンディアの二つの問いを同時に肯定する。 哀悼の言葉と歌が始まると、一度口を閉じ頭を垂れた]
ディンディア、あれは。
[歌が終わるといいかけ、やめた。 コーネリアの前で話す事ではないと]
後程文で結果を教えてくれまいか。
[そういえば伝わるだろう。 求めているのはヴェスパタインの遺体検分結果だけではない]
(246) 2011/02/09(Wed) 14時半頃
|
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…嗚呼、はい。 そういえばルーカス=エインズワース様がお亡くなりになられた事は? そちらの方の状況も書き留めてございますので、後ほど纏めて。あくまで私の見解、にすぎませんが。
[ベネデットの言葉に直ぐに思い当たる節。頷いた。それから口元に手を当て、思案続けつつの言葉は低い。]
ベネデット様、見取り図をお覚えでございますか。 誰かが潜めそうな場所や、危なそうな場所…等、 もし判ればお教え願えますか?
[一人で歩くのは危ないかもしれませんから、と添えるのは、紫水晶の姫にも向けて]
(247) 2011/02/09(Wed) 14時半頃
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|
[レクイエムを歌い終わると、男の手を胸の上に置いて後、立ちあがって後ろを振り向いた。]
面白そうな話ね? 隠し部屋や隠し通路だなんて、こういう状況にまさにお誂え向きじゃないの。
――…誰か、幽閉されてる、とかね。
[腰に手をあてて冗談になっているのかなっていないのか、よくわからない言葉を口にした。 不気味と思うよりは、むしろその目は好奇心で輝いているように見える。
一眠りして人前で軽口を叩く程度の元気は出たらしい。 離人の気は、収まっているようだ。
また、何かのきっかけで顔を出すかも知れないが。]
(248) 2011/02/09(Wed) 14時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 14時半頃
|
エインズワースもなのか。
[驚き、目を見張る。 こちらは大した交流もなく、その財力だけは聞き及んでいる]
わかった、それも頼もう。 簡易の写しならあるが、写していくか?
[続く要請に少し考え、答えた]
そういえば、侍従達が招待客の数が合わない等噂していた様な。
[眉をしかめ、コーネリアに答える。 けれど顔は彼女の方へは向けない]
(249) 2011/02/09(Wed) 15時頃
|
|
/* そして更にカオスにしてみる。 っても数が増えてるだけだからそうでもないかw
(-198) 2011/02/09(Wed) 15時頃
|
|
よろしければ、是非にお貸し願えれば。 [写し、という言葉には深々とお辞儀をして礼。それからの言葉に、ああ、と呟いて自身のノートを広げ、頷いた]
それは私めも気づいております。 一人、リストより「多い」のでございます。 そちらも、後でまとめたものに添えさせて頂きましょう。 もしやそれが――と、言う事と、隠し通路があるかもしれない、という事は…何らか糸口が見える事になるかもしれません。
[一人多い事についての謎が解ければ、合致も何も無いのだけれど。 写しを貸してもらえるならば、男はそれを写すのはこの場では流石に無理か、と、もう1度部屋内を見渡した。]
(250) 2011/02/09(Wed) 15時頃
|
|
幽閉、――は、
[コーネリアの言葉に、ぐぐ、と眉を中央へと寄せた。その言葉に想う人物はひとり。まさか水に体を浸して居るとは知る由も無く。]
(251) 2011/02/09(Wed) 15時頃
|
|
[デネベットが自分と顔を合わせない様を見て、僅かに瞳を翳らせ、小さく小さく息を吐いたが、気を取り直したように声を出した。]
そんな噂があるの? ――――…気になるわね。
[人差し指を自分の手に宛ててしばらく思案していたようだが、その手をデネベットに向けて差し出した。]
写させて。 私が見に行くわ。
[デネベットから紙を受け取るとそれを写して後彼に返し、ディンディアに目くばせした。]
ディンディア様も行く?って聞こうと思ったけれど、何か報告することがあるのだったかしら。
(252) 2011/02/09(Wed) 15時頃
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|
…写しをもらえずとも、本物を持って居るが、な。
[ベネデットの言葉に、自身の内側で笑みが零れる。 脳裏に閃く、真っ白の仮面。 何も装飾の無い 表情の無い ただの白]
(*56) 2011/02/09(Wed) 15時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 15時半頃
|
[ワインセラーに立ち寄るが有力な情報は得られず。 どなたかと言を交わしたかもしれないが、それはまた別の機会に。 ダンスホールに戻ると、そこに残るまばらな人影の間をひらひらと飛び回る。 と、ふと視線が庭に止まり。いつか白の姫と交わした時間を思い出した。]
失礼。
[行っていた会話をやんわりと中断し、庭に降り立つ。]
(253) 2011/02/09(Wed) 15時半頃
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―庭―
[皇女が見ていたのはこの薔薇だっただろうか。 赤く咲き誇るそれは血の様に美しく。 このような状況下では、眩暈を起こしそうな色をたたえている。]
薔薇を手折るには、その棘に注意、と。
[独りごちながらその花弁に触れる。 ひらりと幾つか、地面に落ちてしまっただろうか。 それから掌を茎へ滑らせると、その茎から棘をもぎ取り、 掌の上でころころと遊ばせた。]
(254) 2011/02/09(Wed) 15時半頃
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わざと指を傷つけるような振る舞いをしなければ、 こんなに簡単なこと。
…さて、葡萄色の痕跡を散らした乱暴な方はいかような方か。
[ワインセラーにところどころ残った染みを思い返す。 一箇所を中心に、割れたワインの瓶の欠片と飛び散ったその中身。 おそらくエインズワース卿は、ワインの瓶で殴られたのだろう。 無数の傷とは別のもの。重ねられた殺意がどれほど暴力的に強いものか、そこから計り知れない。]
(255) 2011/02/09(Wed) 15時半頃
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増えたと? そういえば、舞踏会以後見かけぬ者がいるような……
[はて、誰だったか。 コーネリアから写し終わった図面を受け取り、ディンディアに渡す。 元々大雑把な図面を更に簡単に写したもの、複製に時間はかからない]
まあよい。 僕は少々用事があるので外す。 ……あまり無茶をするな。
[付け加えた一言はコーネリアへ。 今一度バーナバスに向き祈りをささげ、廊下へでた]
(256) 2011/02/09(Wed) 15時半頃
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/* たとえば今日コリーン殺害に動いたらベネットがどう動くか確認。
(-199) 2011/02/09(Wed) 15時半頃
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/* わんこよすまぬ。 今日の散歩は10分で終了だ。
(-200) 2011/02/09(Wed) 15時半頃
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/* つか僕喋り過ぎじゃね? どうしてこうなった。
(-201) 2011/02/09(Wed) 15時半頃
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―自室→庭―
[一旦自室に戻ると昨日洗濯を申し付けたハンカチが届いていた。
黒犬を一しきり撫で、文机のカードに一言書き付ける。 ガティネ公爵夫人に届けるよう侍者に言いつけ、ハンカチを持って部屋を出る。
行き先は庭、あの青年に再び会えるだろうか]
(257) 2011/02/09(Wed) 15時半頃
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[カードは白地、鉛筆で簡単に描いた黒の蝶。 書付はやはり鉛筆でさらりと一言]
どこぞ、戸は開いたか。
[差出人の名はない]
(-202) 2011/02/09(Wed) 15時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 15時半頃
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…コーネリア様、写しを持っていく、とは、お一人で色々お調べになるおつもりではありませんよね?
[コーネリアの言葉に僅かに好奇心めいたものを感じ取り、釘をさすつもりでひとこと添えつつ彼女が写し終わった大雑把な見取り図を受け取り、ノートへと挟んだ。――気に成る事もあるから、と、自室の前に寄ろうと思っている部屋がある。]
ベネデット様には後ほど資料を渡しに行きます。 手が開かなければ、ローザかバルトロをやりましょう。
[その場を辞する王子には深く腰を折ってから、自分もその部屋から廊下へと尻から出た。布を掛けなおされたバーナバスの遺体に、ヴェスパタインの遺体の視界がぼんやりと被る幻。1度金糸を乱して頭を振った]
(258) 2011/02/09(Wed) 15時半頃
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/* ベネット1句wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww>メモ
(-203) 2011/02/09(Wed) 15時半頃
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―庭―
[夕闇の中、薔薇と戯れる青年の姿を見つける事ができた。 ハンカチをひらひら振って声をかける]
また会えたな。
[傍へ寄ると手の中を覗きこむ]
なんだ、花を手折っているのかと思えば。 君は花より棘が好きなのか?
(259) 2011/02/09(Wed) 15時半頃
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/* >>257 侍者ってなんだ。曲者みたいじゃないか。 従者です従者(´・ω・`)
(-204) 2011/02/09(Wed) 16時頃
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[そのまま庭をぶらついていると、現れた人影>>257。 現れた王子に驚くが、それは表には出さず。 わざとこちらから名前は呼ばず、柔らかく微笑む。]
昨日ぶりです、ミスター。
棘を好みはしないので、 こうやって棘を取り除いている所存ですよ。 女性と同じ。触れ方に注意。
色々騒がしい噂を耳にしますが、貴方にお変わりはないですか? 僕はこのとおり。
[大仰にそう言って、両手を横に伸ばして見せた。]
(260) 2011/02/09(Wed) 16時頃
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/*よしダッシュでいくぞわんこ!!
(-205) 2011/02/09(Wed) 16時頃
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―しばらく前/別館・バーナバスの客室―>>200 [それからどれほど話しただろうか。 もう一度、バーナバスと対面したいというアイリスの強い願いに押されて、自分が同行するという条件で、また死体のある部屋に戻った。 どんなに諌められても決して譲らぬ彼女の姿は、たおやかな外見の内側に強い芯のあることを窺わせた。
彼らが再び部屋を訪れた時には、既にフィリップの指示でバーナバスの遺体からは仮面が外されていた。 遺体の顔は、熱した蝋で封印されていた所為か一面火傷に覆われ、更に仮面を引き剥がす時に皮膚の一部が剥がれたのか、元から傷つけられていたものか、とにかく酷い有様だ。 その無残な顔面を、時折意識を失いそうになりながらも、まだ赤みの残る眼で食い入るように見詰めるアイリス。 彼女の邪魔にならないよう脇に控え、自らもバーナバスの遺体を見下ろす。 左手の手袋を指先でそっと捲くると、見覚えのある色合いの義手が見えた。 やはりこれはバーナバスの死体らしい。]
(261) 2011/02/09(Wed) 16時頃
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[微笑みに微笑みを返す]
花にせよ、女にせよ。 君は扱いがうまいのだろうな。 僕は花弁に傷をつけてしまう。
[大げさな仕草を見ると肩をすくめて軽く笑った]
同じく、僕自身には変わりない。
[騒がしさの元、失ったものについては語らない]
これを返そうと探していたのだ。 感謝するよ。
[洗濯され、よくノリの効いたハンカチを差し出した]
(262) 2011/02/09(Wed) 16時頃
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[あまり無茶をするな、というベネデットの言葉にただ苦笑を浮かべ、部屋を出ていく彼を見送った。 ディンディアに独りで調べるつもりでは?と問われ、]
勿論誰も付いてきてくれなかったら独りで行くわよ? いけないかしら?
[悪戯っぽく笑い首を傾げる。 ディンディアと共に部屋を出ると、男を見上げながら言葉を続けた。]
でも今は一緒に来てくれるんでしょ? 気になる事って何かしら?
[ディンディアの懸念通り、その紫の目は好奇心で輝いている。
只、自分の目の前に、何か意識が向けられるものが欲しかった。 そうやって身体を、頭を動かしていないと、自分を保つのが難しかったから。
彼女の普段の振る舞いから、彼女が泣いている姿を想像できる人物は居ないだろう。
一人の男の前でだけは、泣き顔しか殆ど見せていないかもしれないが。]
(263) 2011/02/09(Wed) 16時頃
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― 回想 ―
なんて、恐ろしいことを……!
[>>207バーナバスを糾弾する声には、さすがに柳眉を跳ねさせ小さく机を叩いた。 すぐに取り乱した自身を恥じて椅子に座り直し、セシルの予想に耳を傾ける]
バーナバス様には、わたくしの使命を、悲願を、お伝え申し上げていました。 利用できると思われたかは図り兼ねますが、 利害は一致した、のだと思います。
[厄介者のエスコートを引き受けるに足るだけの理由があったのか、今となっては聞くこともできない。表情は晴れぬまま、亡霊でも探すように、視線を宙に彷徨わせる]
(264) 2011/02/09(Wed) 16時頃
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わたくし、殿方の難しい政治の駆け引きは、理解が浅いのですけれど。 私怨か、派閥争い的なものか、或いはその両方か。 色々と、事情がおありだったのでしょう。
ヴェスパタイン王子様がお亡くなりになって、 一番得をするのはどなたなのでしょうね? それも、犯人として裁かれることなく、 呪いの仮面とやらに責任を押しつけてしまえれば。
[アイリスの脳裏に浮かぶのは、王家の血に連なる面々。 腕環を、首飾りを手放してしまったことが心許無くて、声は不安に揺らぐ]
単純な犯人探しでは留まらない、 得体の知れない何かの思惑を感じずにはおれません。
(265) 2011/02/09(Wed) 16時頃
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今、この離宮には疑念が渦巻いているように感じられます。 それこそ、仮面の呪いだと揶揄されてもおかしくないような。
秘密を抱いたままの者を信じるのは難しいでしょう。 わたくしもまた、セシル様を全く疑っていないかと問われれば否ですし。
ただ、正当な決闘を望んでいらっしゃった貴方は、 あのようにバーナバス様を殺すことはないだろう、と。 そう感じております。
[酒香が思い出させる男の残像に、そっと眇めた視線を葡萄色の湖面に落とす]
(266) 2011/02/09(Wed) 16時頃
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…困った姫様でございますね? そういわれてお供せぬわけには行きませんでしょう。 [眉を寄せた侭端を下げて。 彼女の言葉に、脇のノートを抱え直し、大雑把な見取り図の写しを広げる。客室の廊下にも、隠し部屋のようなものが書き込まれていた。]
気にしていますのは、ヨーランダ様でございます。 先ほど、見慣れぬ上着を着ておられるのを眼にしましたので…
[好奇心にきらめく紫水晶の横顔を見、話しながら写しに書かれている入り口らしき壁に触れる。何処で何をすれば隠し部屋が開くのか、わからない。]
…おかしいですね、見取り図の写しではこの部屋と部屋の間に部屋らしきが書き込んであるのですが…何処から開くのでしょう。
[書き込まれている部屋は小さなものだったから、召使の部屋程度のものかもしれないが。]
(267) 2011/02/09(Wed) 16時頃
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―しばらく前/バーナバスの客室― [首筋に巻かれた細いベルトの下には濃い鬱血の痕。 おそらくあれで首を絞められたのであろう。 バーナバスの死の状況に考えを巡らせるにつけ、セシルの顔が険しくなっていくのは避けられなかった。
先ほどアイリスと交わした会話を思い出す。]
(268) 2011/02/09(Wed) 16時頃
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このような状況では、もう、甘く脆い綺麗事尽くめの夢だけ 見ているわけには参りませんね。 とても、残念なことですけれど。
わたくしも、見たい過去の幻想だけを押し付けて、 本当のセシル様を見ていなかったのは、 失礼極まりないことでした。
[見たいもの。見たくないもの。見せたいもの。見られたくないもの。まるで仮面のように作り上げる笑顔は、後ろ暗い素顔を隠すため。 だから、夢を崩さず振舞ってくれた彼の優しさは残酷であったけれど、感謝こそすれ責める筋合いなどない]
わたくしも、夢ではない、本当のわたくしを 貴方に知って貰いたいのですけれど。 ……難しゅうございます。人の心というものは、 なかなか思い通りになりませんね。
[明かすべきか否か、まだ迷う。夢の終わりが近付く予感に、長く苦い溜息を吐いた]
(-206) 2011/02/09(Wed) 16時頃
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あぁ、妹の事でしたか。
[離人の気が出ていた時だったため朧気ではあったが。]
――――…そういえばフィリップの上着をきていたような気もします、先程応接間で見かけた時には。
[そういうやり取りをしていると、ディンディアが立ち止り地図を覗きこむ為、彼女もそれを覗きこんだ。]
―――…本当ね。
[辺りを見渡すが、特に怪しいものは無い。 床は柔らかい絨毯で覆われている。]
この絨毯の下…とかは?
(269) 2011/02/09(Wed) 16時半頃
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― 自室 ―
[私の身は今は自室のソファの上に。 冷えた身体を覆うのは、隙なく混じりのない白。 自室であるというのに、白の仮面はぴたりと顔に張り付いておりました。 眼の前の机の上には、アンナが身体を温めるようにといれてくれた、湯気の昇るカップが一つ。その隣には丁重に畳まれた鸚鵡を思わせるのだと云う鮮やかな青の上着。悴む指先は、カップでなく、青に伸びます。]
勢いで頷いてしまったけれど 1つ意味が判らない言葉があったの、あったのだわ。
[暫く考えこみ至った考えは、今宵中にもう一度会いましょう……といった旨のお言葉ではないか?ということ。けれど、それならば何処で?と思い悩むのです。]
お別れした場所で、ということかしら?
[それが一番正しい気がいたしまして、私は青を胸に抱えて立ち上がりました。]
(270) 2011/02/09(Wed) 16時半頃
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[徒然に話すのは、追憶に霞む夢物語とはほど遠い、現実の血生臭い話。ベレスフォード侯爵失脚の切欠となった呪いを感知するらしい腕環のこと、それをローズマリーに渡したこと、バーナバスは第四王子を支持しているらしかったこと]
呪いの姉妹と噂されるディーリアス家のご令嬢は、 呪われてなどいないようでした。 ……セシル様は、呪いの仮面の噂など 信じていらっしゃらないかも知れませんが。 お心に留め置くくらいは、どうぞ。
[求められたなら、その他にも自身に分かることは答える心算*]
(-207) 2011/02/09(Wed) 16時半頃
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扱いに優れていれば、パートナーに消えられるなどしなかったでしょうね。
[くすくすと、冗談めいて言葉を続け。 差し出されたハンカチには小さな礼を。]
ああ、構わなかったのに。 わざわざありがとうございます。
…傷つけた花弁でも、おありですか?
(271) 2011/02/09(Wed) 16時半頃
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/* 赤の隠し方の加減が分からない。 あー、セシルのPLさん騙してることになるのかなあ。 胃がきりきりしてきた……。
考える時間がいくらあっても足りない。
(-208) 2011/02/09(Wed) 16時半頃
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受付 アイリスは本屋 ベネットを襲うの対象に選びました。
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/* わんこ逃走して今捕まえた。
つかれたしぬほどつかれたべねべねごめん
(-209) 2011/02/09(Wed) 16時半頃
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―回想/アイリスの客室― [「一番得をするのは誰?」>>265という問いに、思い起こすのは、同腹の弟である第四王子。 正妃の子であり、ヴェスパタイン亡き後最も王座に近い人物。 招待客のリストに載っていた彼は、今もこの離宮に居る筈だ。]
……仰りたいことは何となく分かります。 推測である以上、お名前は挙げませんが、バーナバスが策を仕掛けるに当たっては、個人的な動機よりも高貴な方の意を受けてと考えた方が、しっくりくる。 それがどの派閥からのものであるかは、私には知る術もありませんが。
[テーブルの上に置いたグラスの、揺れる赤は鮮血のよう]
(272) 2011/02/09(Wed) 16時半頃
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[それからふと思い出したように、 その耳に小さく囁く。]
(273) 2011/02/09(Wed) 16時半頃
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そういえば、こんな噂を耳にしました。 …あくまで、噂ですが。
…ヴェスパタイン王子は、美しい花の毒にやられてしまったのだと。
(-210) 2011/02/09(Wed) 16時半頃
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― 別館/廊下 ―
アンナ、私は上着を貸してくれた方に返してくるわ。 いえ、一人で大丈夫よ?直ぐに戻るもの。
[アンナは何やら忙しいよう。 彼女は私が1人で動くのを好みませんでしたが、大丈夫と声をかけて、廊下へと出ました。
色纏っていた時の行動が嘘のように、白だけに戻った私の足取りはふわりふわりと。 まるで幽鬼を思わせるように廊下を行くのです。
はたして応接間に向かうまでに何方かお会いすること、叶うでしょうか?]
(274) 2011/02/09(Wed) 16時半頃
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/* ↑この襲撃帯、相方には見えるんだろうか……。 (村側には見えないらしきことは触手村で知ったんだけど) 自分にしか見えない栞みたいなものなのかな。 (エピ入ったら公開はされるらしき)
襲撃は、ベネワトローズあたりで迷い中。 ベネ派増えすぎ(今のところ反対勢力なさげ、ベネ派VS赤になる?) ただバナたんの意志があってアレ。ディーンもベネ支持だし。 ヨーラ襲撃はディーンと喧嘩したくなったらアリだけど今のところ考えてない。 ワトオス夫妻のどっちか、も考えつつ、ブレイク早すぎと 霊に1黒くらいひいて欲しい気わけで。 オスカーは亡霊までにおいしく残しておきたい。 墓下が男ばかりもあれなので、数合わせ的に女子ならローズかなあ。 コリーンが今日吊られないようなら、コリーン襲撃も考える。 フィルは魔鏡がいく予定。VS赤急先鋒的に残しておきたい気分。 セシルは残るか、女性告発ディーンにされたら吊候補?
影響力なのに票が読めない。アイリス今日吊られるかもだな。 絡みが狭すぎにもほどがある。希望は明日亡霊死なんだけど。
(-211) 2011/02/09(Wed) 16時半頃
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此処ですかね?
[絨毯を捲ると、何やら小さな取っ手がひとつ。 男は屈んでその取っ手を引いてみる。――ゴゴゴゴ、と、石臼を挽くような低い音が響き、ぽっかりと細い穴が壁に現れた]
…隠し部屋、でございますね。
[手袋をしたままの手でハンカチを出し、口を覆う。 中を覗き込めば――其処にはヴェスパタイン皇子のものなのだろう、とても趣味が良いとは言えぬ物が並んでおり]
は、
[コーネリアが覗き込もうとするのを邪魔するように、男は思わず入り口へと立ち塞がった]
(275) 2011/02/09(Wed) 16時半頃
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|
なんと、消えてしまったと?
[先の幽閉だのと言う話が蘇り、首を傾げた。 炎の精霊には思い当たらない]
いいや、これを口実に会いたかったのだよ。
[礼には首を振り、小さく笑う。 続く言葉は寂しげに]
どの様に育てようか、悩む間に傷つけてしまったよ。 手を伸ばさねば傷もつかなかったろうに。
(276) 2011/02/09(Wed) 16時半頃
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ディーンは、ヨーランダの姿を認められれば、あ、と声を小さく上げる。
2011/02/09(Wed) 16時半頃
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/* >>270 ごめんwwちがうんだwwごめんwww 小ネタなんて挟むんじゃなかったwww
(-212) 2011/02/09(Wed) 16時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 16時半頃
|
ええ、綺麗さっぱり。 まるで一夜の幻でも見ていたかのような、燃えさかる美しい炎を残して。
[友人の美しいドレス姿とダンスを思い起こして、おかしそうに笑みを浮かべながら。 会いたかったという言葉には、本心から目を細めた。]
それは光栄です。 僕も貴方とゆっくり話したかった。
伸ばさぬなら傷つかない、まったくそのとおり。
大切にしたい方がいらっしゃるのですね。 貴方のような美丈夫に想われる女性はなんと幸せなことか。
(277) 2011/02/09(Wed) 16時半頃
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[ぴくりと頬が動くが、変わらぬ様子で返す]
かの王子殿が、毒に気付かぬ程花にのめり込むのだろうか?
(-213) 2011/02/09(Wed) 16時半頃
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呪いを感知する腕輪……ですか?
[意表をつかれ、僅かに頭を傾ける。 ベレスフォード侯爵の凋落と焼死事件については、さまざまな憶測が流れたが、そのような噂は聞いた覚えがなかった。 もっとも、当時はそれ程ベレスフォード侯爵家に関心があった訳ではない。呪いと聞いても一笑に付しただろう。 王子が手に入れた呪いの仮面の噂も、このような事件に巻き込まれるまでは、気にも留めなかったくらいだ。]
教えて下さって感謝します。 特に、バーナバスが支持していたのがベルナデット殿下であったと知ることが出来たのは、非常にありがたい。
もしも、本当にこの事件が人知の及ばぬ呪いが引き起こしたものであれば…… 私はそれだけだと信じたくはないが、戴いた情報は大きな解決の助けとなります。 ありがとうございます。
[呪いの話を信じたかどうかはともかく、セシルは強い感謝を浮かべて、アイリスに向かい深々と頭を下げた。]
(-214) 2011/02/09(Wed) 16時半頃
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[現れた隠し部屋に驚き、中を覗こうとするとディンディアに立ち塞がられ、抗議の意を込めた目で顔を見上げたが、彼の目のやる方へ首を向けると、そこには妹の姿が。]
あ。
[彼女もまた声をあげた。]
(278) 2011/02/09(Wed) 16時半頃
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あら、地震かしら?
[廊下を歩いておりましたら、地響きの小さなような音を聴きました。微かに床も動いたような気も致します。けれど、どうも地震とは違う感じも致しました時、小さな声が上がったように思いました。私は何方かお怪我でもされたのかと、視線を巡らせますその先に]
………先生と銀の皇女様。 御機嫌よう?
[2人のお姿拝見し、私は胸に青い衣抱えておりましたから、会釈だけの挨拶を向けました。仮面の奥の視線は2人を通り越して、私の家庭教師が何やら隠す風な仕草の場所を窺っておりましたけれども。]
(279) 2011/02/09(Wed) 16時半頃
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想像はつきませんが、王子も男性ということか。 それとも本当に、
…毒を盛られてしまったか。
(-215) 2011/02/09(Wed) 16時半頃
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/*あれ大事な1行が抜けてるぞ。 いいや最後にかっこつけて言い残そう。←
(-216) 2011/02/09(Wed) 17時頃
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―しばらく前/バーナバスの客室―
……彼がここまで近付ける程気を許す相手というのは誰だろう?
[声を潜めては居なかったので、それは傍らのアイリスにも聞こえただろう。 ともあれ、ディーノと第四王子が訪れる前にそこを離れ、アイリスと別れて一旦自室に戻った。 そこで、新たにまた死者が出たことを――ルーカス・エインズワースの死を知るのだった。]
(280) 2011/02/09(Wed) 17時頃
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|
―庭―
[なるほど、と頷いた。 舞踏会の間この青年とは話さなかったせいか、印象に残るは燃え盛る炎のみ]
大切に、その仕方を知らぬ者では不幸なだけかもしれない。 いっそもう触らぬが良いか……
[何事か囁かれると、ぴくりと頬を動かした]
(281) 2011/02/09(Wed) 17時頃
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/* ディンネリア、探検楽しそうだなwww
(-217) 2011/02/09(Wed) 17時頃
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― 客室廊下 ―
ヨーランダ様、ご機嫌麗しゅうございます。 その、これは、ちょっと…――、
[男は入り口に部屋を背にして立ち、扉を閉めてしまいたいがそれも適わず。ヨーランダの姿と、非難めいた表情のコーネリアを交互に見て、良い方法思い浮かばずに呻いた。背の部屋の中からは、珍しい香の匂いが廊下へと零れ流れる。]
ヴェスパタイン皇子…では無いかもしれませんね。 王家の方には、変わった趣味を持つ方がおられた、とは読んだ事もあります。 そういう方が、そういう事を楽しむ為の部屋なのでしょう。
ご婦人が見られるものでは、
[早口で捲くし立てながら、絨毯の下の取っ手を押し込めば閉まるだろうか、と、少し横へとズレ足先でそれを探す。]
(282) 2011/02/09(Wed) 17時頃
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[動いた頬を目ざとく見止め、 気付かれないように一瞬目を伏せる。 こちらの思惑は悟られないよう、あくまでも表面は軽口を。]
何か迷いごとがあるようだ。 これだけは言っておきましょう。
傷つけないよう触れないのは簡単です。 けれど触れなければ、愛でることも癒すことも出来ない。
指を傷つけてしまった女性でも、その心に傷を負ってはいないかもしれない。 逆もしかり。 一方を傷つけたとて、もう一方まで今生癒せぬことなど、 …ないのですよ。
触れ方を、変えればいいだけのことです。
[唇に人差し指を当て、不敵に笑って言った言葉のとおり。 鈍い緑の瞳に宿すは、固い意志のような光。]
(283) 2011/02/09(Wed) 17時頃
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[それから更に唇を耳元に寄せ、探るように質問を。]
僕は、…その噂を、突き止めようと思っています。 ここから出るためにも、犯人は見つけださねばならない。
貴方は、何かご存知ありませんか?
(-218) 2011/02/09(Wed) 17時頃
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例え毒花を食んだとて、毒で死ぬとは限らない。
(-219) 2011/02/09(Wed) 17時頃
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/* フィルさんはええwwww
(-220) 2011/02/09(Wed) 17時頃
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― 客室廊下 ―
[家庭教師の言葉も構わずに、私はじぃっと隠される場所を見詰めます。仮面に隠れた視線は、銀の皇女様と揃いで非難めいたものにも感じますでしょうか。
見詰める先からは、あまり嗅いだ覚えのない香。 くらりと酩酊を覚える理由は、なんでしょうか。]
変わった趣味というのが何か判らないけれど この香りがそうだと言うならば、第二王子様のものでなくて? 香りというのは、案外直ぐに飛んでしまうものだと記憶しているけれど。前の離宮の持ち主様が焚いたにしては、香りが濃いような気がいたします。
[芳しい香水も時が経てばそれなりになりましょう。 ですから、この香を焚いたのは第二王子様だと思うのは、妙な収集癖のある私の勘かもしれません。
家庭教師が身を少し横にずらしたのを契機に、香りに誘われるように、私は開いたその場をみようと近寄るのです―――果たして、そこに見たものはどのようなものでしょう?]
(284) 2011/02/09(Wed) 17時頃
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[返された囁きに、確信して笑みを作る。 この男は、知っているのだと。 そしてまた密やかに告げるは、彼が想うだろう人の名前。]
(285) 2011/02/09(Wed) 17時頃
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コーネリア皇女。 彼女が毒を盛ったと、僕は知っています。
…それをそうだな、例えばあの真面目なディーノ・ディンディアに告げたら。 怒りますか?
(-221) 2011/02/09(Wed) 17時頃
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[そっと身体を離して向けるのは困ったような笑み。 首を傾げて見せて、本心を曝け出す。]
勘違いしないでくださいね。 僕は貴方のことは好ましく思っている。 だから、…だからこそ。
どうしたらいいか考えあぐねているのですよ。
(286) 2011/02/09(Wed) 17時頃
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痛々しく彷徨う彼女を、 突き出すのが果たして幸せかどうか。
[たとえ、その身を預けられたとて、]
…僕にはわからない。
(-222) 2011/02/09(Wed) 17時頃
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[妹の姿を見つけた後に気付くのは、部屋の中から香ってくるあまり嗅いだ事の無いような香。
どこか甘い香りのする其れは、あまり彼女の好きな香りではなく、顔を僅かに顰めた。
ふと、足元を見れば、足先で取っ手を押そうとしているディンディアの足。]
ディンディア様。
[止めなさい、とばかりに彼を見上げた。]
(287) 2011/02/09(Wed) 17時頃
|
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―別館・ルーカスの死体の安置された場所― [ルーカスの死体を見に行ったのは、幾分か後か。]
……死体ばかりいじっている気がするな。
[些か呆れも混じった、厳しい声。 銅色の髪をかき上げ、掛け布捲った死体を見下ろした。 先ほどディーノが検分したと同じように、陥没した後頭部の傷跡を確認すると、死体の張り番をしていた召使へ続けて尋ねる。]
で、ディンディア卿も同じように調べておられたのだな? 他にはどなたが検分に来られた。
[見に来た人間の名を確認し、死体発見現場のワインセラーに向かった。 「早くディンディア卿を捉まえねばならないのだが、な」と呟きながら。]
(288) 2011/02/09(Wed) 17時頃
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[一言返すと、続く軽口に合わせ柔らかな口調を返す]
全て癒せるものならば良いのだが。
[俯き首を振ったが、続く言葉に次第に顔は硬くなる]
(289) 2011/02/09(Wed) 17時頃
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/* 第二王子様は一体どこに向かっているんだろうか(*ノノ)
(-223) 2011/02/09(Wed) 17時頃
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君は……!
[僅か荒げた声で言いかけ、再び声をひそめる]
(290) 2011/02/09(Wed) 17時頃
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/* コリーンメモ>あれあれ(疲れた)は死亡フラグじゃなかったのか!明日突撃するだと?!
どうしよう!
(-224) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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/* ディーンってなんでこういつも忙しそうなんだろうか。 どの村も、大抵いつもお呼びだし食らってるイメージ。 [お茶ずずずず。]
私多分今日死ぬ気がするから、ディーノ様にあまえたいんだけどなぁ。遠慮した方がいいかなぁ(もじもじ
(-225) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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[駄目だ、といってもこの様子では見ない者の方が少ないだろうと思う。近寄ってくる白の皇女と、咎めるような声の銀の皇女。 男は観念したかのように肩を落として、身を脇へと退けた。]
…乞われても説明は致しませんよ。
[そこに置かれた、否、飾るように置かれている、使用する事を考えれば残酷であり、また酷く曲がった嗜好の伺える、器具達。ディーノ・ディンディアは長く息を吐いて、視線はそれらでなく皇女達へと向け、彼女らが少しでも退けば足先でやっと探り当てたスイッチらしき取っ手に注意を向けていた。]
(291) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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/* どうしようかなぁ。 PL視点でも引きこもってるって人はいないし。 PCでも、キリング動機があるのはコリーンだけなんだよね。
でもなんか投票してしまったらコリーン傷つきそうだあわあわ。
(-226) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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いいや。 それは君の自由だ。 君は自由だ。 止めても止まらないだろう?
[僅か沈黙し、再び口を開く]
(-227) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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―ワインセラー― [ワインセラーでの調査も、おそらくは先行のディーノと殆ど同じ手順で進んだことだろう。 ここでも彼ととすれ違い、更にはフィリップも彼を探してその後を追っているらしい。]
……やれやれだ。
[酸化して黒ずんだ血と、石床に染み込んだワインの濃赤。 きつい酒精の匂いにとうに馬鹿になってしまった鼻に皺を寄せ、暫し沈思に耽った。]
(292) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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……紅い?
[結局観念したように身を退かせた家庭教師。 隠すようにあった場所を見詰めますと、中に並ぶは残酷な器具達。 それがどのように使われるかは私は知りませんでしたが、中には赤黒く染まったものもあったでしょう。私はそれを求めるように片手を伸ばして]
―――……あっ
[蹈鞴を踏んで後に傾いだのは、その器具の使い方に想像至った訳ではございません。 慣れぬ香りへの酩酊。この香りはきっとそのような効能があり、私はそれに過剰反応する体質であるのかもしれません。
どうにか倒れることはありませんでしたが、私は覚える眩暈に、青を胸に強く抱きしめるのでした。]
(293) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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[眉を寄せ、悩ましい顔を青年に向けた]
僕は手の中に沢山の花を抱えている。 中には僕の為に萎れた花もある。 こぼさず全てを持つには僕の手は余りに小さい。
(294) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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君はコーネリアとも親しいのだな。
[向ける眼差しは穏やかに]
ズタズタになった花は諦めるべきだろうか。 僕にもわからないけれど…… あれは、癒されぬならば萎れる事を選ぶだろう。
(-229) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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/*
これは捨てられたかね、コリーン。
(-228) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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[荒げられた声にその胸中を察し。]
貴方のお気持ち、 …確かに受け取りました。
[それだけ返すと、深々と礼。 囁かれた言葉には複雑な笑みを。 それからふと、思いついて。こんな提案を残す。]
今僕は貴方に名乗りません。 家柄などは放っておいて、 この狂った饗宴のひと時の庭で、「僕」は。
[そこで言葉を切ると、 その場に跪き、青年に向けて深々と礼をした。]
(295) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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これが、「僕」の気持ちです。 どうか、お忘れください。
[囁きに返すは囁きではない強い意志。 父を、一族を裏切ることに他ならないそれを、胸にだけ留めてもらえるよう願って。]
花を持つ手が足りないというのなら。 誰かの手を、借りたらいい。
[萎れた花、という言葉に、青年の胸の内に心もとなさを感じ。 少しでも、その心を軽くしようと。 彼は一国の王子である前に、一人の人間なのだ。]
(296) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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僕には、癒すような触れ方はわからないのだよ……
[絞るような声を漏らし、血の様に紅く咲き誇る薔薇を見やった]
(297) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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本屋 ベネットは歌い手 コリーンを投票先に選びました。
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/* ちょまwwwwwwwwwwwww
(-230) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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[ルーカスの死も、この一連の殺人と同一犯の仕業であろうか? 滅多刺しにされているところから見て、ヴェスパタインと類似にも見えるが、胸などにも刺し傷があるのが異なる。 しかも顔面は刺されているのみで、ヴェスパタイン・バーナバスの両者に共通して見られた徹底的な顔面の秘匿はされていない。
これは犯人の思惑から外れて、突発的に起きたものなのだろうか。 犯人に不都合な情報を握っていたか、見たかで、咄嗟に殺害したのだろうか。 それとも、これは二件とは関係のない殺人なのか。
そもそも、深夜のワインセラーに彼が居たのは何故だろう?]
(-231) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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ええ。 一度はこの身を捧げると、誓ったくらいには。
今は、その身を、逆に任されてしまいましたが。
はねっかえりで、危なっかしくて、全く困った姫君だ。
[言葉の割にその口調は柔らかく。 彼が、姫を大切に想っていることは伝わるだろう。]
(-232) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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ヨーランダ様、
[蹈鞴踏む様子に、後ろから手を伸ばしてその細い背を支えようとする。彼女がその胸にぎゅ、と青を抱く様子に、僅かに困惑するような、驚くような、眉の皺を消していつもはせぬ表情。仮面の内からの彼女に見えるかどうかは判らない。]
ですから、――見るものでは無いと。 [僅かに咎めるような声に、小さく棘の色と共に、眉間の皺は再び刻まれた]
(298) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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鳥使い フィリップは歌い手 コリーンを投票先に選びました。
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/* ごめんねコリーン嬢ごめんね!
(-233) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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/* ああん取り消したい(ばんばんばんばん
(-234) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 17時半頃
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―別館・客室付近―
[まだ顔色はすぐれないものの、足取りはしっかりと絨毯を踏みしめる。 通りがかったルーカスの部屋の扉は開け放たれ、がらんとした室内が廊下からでも伺えた。 もう一人の死者の部屋――キャヴェンディッシュ卿の客室はどうだっただろう。仮に開けられていたとしても、この上さらに死体を見ようという気にもなれない。結局は中を覗きもしないまま通り過ぎることとなった]
…あのお方は、真実を見つけてくださるかしら。
[眉間に皺寄せた金髪の青年。彼が、彼でなくとも誰かが、この惨劇の真実を見つけたなら、この息が詰まるような館から出ることができるだろうか。 できることなら一刻も早く、この場所を離れたい。]
(299) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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/* これで、ふっきれた。 フィルは一族のために手を汚しますです。
(-235) 2011/02/09(Wed) 17時半頃
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…嗚呼、けれど。家に戻ったところで。
[たとえ真実は違っていたとしても、世間はルーカスが死んだのは「呪い」のせいだと噂するのだろう。また呪われし姉妹の被害者が出た、と言われるのだろう。 想像するだに、胸が苦しい]
もうどこに居ても、心休まることは無いのかしら……。
(300) 2011/02/09(Wed) 18時頃
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これはまた…いい趣味をお持ちだな。 ――反吐が出る、といいたい所だが
[ふ、と息を吐く男は自嘲気味な言葉。 隠し部屋から開放された怨念や亡霊が、自身の髪を揺らして廊下へと出てくる白昼夢に、ぞわり、背を撫ぜる白い刃のような悪寒。 だがそれを 口に 心で言葉にする事は無い]
自身の私利私欲の為に 呪いとやらまで利用して 人殺しを行おうという私が言えたものではないな。
(*57) 2011/02/09(Wed) 18時頃
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/* え、そこ二人コーネリアさまに投票なん? どどど、どういうこと。ちょっと読み返さなきゃ。 それとも秘話での内容が高い比重を占めてるの?
(-236) 2011/02/09(Wed) 18時頃
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会計士 ディーンは(パス)を襲うの対象に選びました。
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……違うわ。見たから、では……なくて。
[後から支えられていれば、私の家庭教師が浮かべた表情は見ることなど叶うものではありません。もし、正面からであったとしても、息苦しいこのような状態で、気付けたかは判りませんけれど。
喘ぐような息の間に間に言の葉紡いで、抱えられた腕の中身じろぎます。 反転叶えば、片手を伸ばして、背に触れようと。]
――……でも、貴方は、見てる。
[その後の囁きは、傍にいらっしゃるでしょう、銀の皇女様には届かないほど掠れた声で。]
(301) 2011/02/09(Wed) 18時頃
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ありがとう。 ……忘れよう。
[手の中に咲いた新たな花は、蔓を伸ばしてその手を包み込む。 薄々と彼の身分に気付いてはいたけれど、だからこそ。
囁かれた言葉には苦笑しつつ、小さく頷いた]
(302) 2011/02/09(Wed) 18時頃
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そして、私には何も教えてくれないの。家庭教師なのに……。
[しがみつくことが出来たならその背中に、 そっと冷たい指先立てて咎めるようにして]
私は貴方に無茶をして、欲しくないのに。 ディーン、さま……。
[香りが何かの箍を外したかのよう。 第二王子様のご遺体を見てから紡ぐことのなかった愛称を呼びました。]
(-237) 2011/02/09(Wed) 18時頃
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―客室廊下― [ディーノに追いついたのは、一体どのくらいの周回遅れになるのか、そろそろ疲れが出てきた頃だ。 ディーノが泊まっている部屋に行き、侍女からまた出掛けた旨を告げられて、またバーナバスの部屋に戻りかけた丁度その時。
何やら廊下に集う一団を見かけた。 壁に開いた入り口を前に、わやわやと話しあっている。 セシルは訝しげに眼を細め、そちらへと近付いていった。]
失礼ですが、皆様は何を――
(303) 2011/02/09(Wed) 18時頃
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全く。 今もどこで無茶をしているのやら……
(-238) 2011/02/09(Wed) 18時頃
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それが、彼女ですから。
(-239) 2011/02/09(Wed) 18時頃
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[呆れるような台詞に苦笑いし、それから忘れるという言葉には礼を。]
ありがとう存じます。
[もう一度深く頭を垂れて。 立ち上がると、既にもういつもの掴めない笑み。]
花というのは難しい。 僕達男性が議論をしたところで堂々巡りだ。 全て、机上の空論。そういうことにしておきましょう。
[ごまかすようにそう言うと、幾つか言葉を交わしその場を立ち去ったろうか。**]
(304) 2011/02/09(Wed) 18時頃
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[自分に宛がわれた客室の扉が見える。 その扉に手をかけるより早く、中から現れたのはクロエの姿。彼女はこちらには気づかなかったようで、娘の位置からは反対の方向へと歩いていった。 その後ろ姿を見つめながら、娘は手のひらで口元を覆う]
――あの腕輪を、コーネリアさまではなくルーカスさまに渡していたなら。
[娘はルーカスの死に様が、他の二人とは違い呪いを匂わせるもので無いことを知らない。仮に知っていても、やはり世間の目を恐れることに変わりはないのだけれど]
…呪いなんてない、そう信じているけれど。 ここまで嫌な気分にはならなかったかしら……?
(305) 2011/02/09(Wed) 18時頃
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/* どう考えても登場する位置とタイミングをまちがえた。
どうしよ、隠し部屋組に合流する…?
(-240) 2011/02/09(Wed) 18時頃
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見たからでは無い、? 嗚呼、この…匂いは何でしょう、目眩が起きそうな
[男の腕の中、反転する白の皇女を支える手は優しいが、僅かにくらりと自身も目眩を覚えて1度きゅ、とその肩を握った]
ええ、私は見ています。 ですが貴女は、 …貴女は、汚いもの等見なくて良い。
[囁きに返す言葉は、更に小さかった。 そしてその細いからだの向こう、モンタランベールの声に上げた顔は眉間の皺を深く深くしてまるで睨むかのようで]
ああ、此れはモンタランベール様。貴方にもお話せねば…ですが、今は、此処に。 隠し部屋を見つけ、開きましたらこのような
[遠慮も無く差す様子は、セシルを女だとは微塵も思っていないから]
(306) 2011/02/09(Wed) 18時頃
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――貴女が望むならば、何だって教えましょう。 ですが、まだ… …貴女は まだ
[紡がれる愛称に、強く瞑目。 自分が何を言い訳にしているのか、 くらりとした香りが逃がしてしまった。]
無茶など、 貴女の為にする無茶など、無茶のうちに入らない。
(-241) 2011/02/09(Wed) 18時頃
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/*あ、ここでコリーン吊ったら、 魔鏡って僕に渡らないのか。
やべぇwwww僕赤っぽいwwwwwwwwww
(-242) 2011/02/09(Wed) 18時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 18時頃
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私が、儚く見えるのが、貴方をそうさせている理由なら
[脳裏をよぎるのは、第四王子との会話でございました。 朦朧とする中で、私は私の心底に沈めた願いを囁くのです。]
貴方のその手が私を染めればいい 貴方のその手で私を汚せばいいのに
[私が壊れれば無茶をしないなら、その方がいい。 それは、ずっとお伝えしてきたことですけれども。
そのような願いは、けれど、きっと銅の髪持つ騎士様に、いいえ炎の精霊にまるで燃やされたようにかきけされるのでしょうか。]
(-243) 2011/02/09(Wed) 18時頃
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/* あ、ヨーランダ姫が狼の場合、 僕襲撃な気がする。
(-244) 2011/02/09(Wed) 18時頃
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[朦朧とした意識の中、肩に感じる温もりに吐息を一つ吐きました。 家庭教師が下さるお言葉に返す言葉は、更に掠れて。 もしかすれば、現れた火に焼かれてしまったほど小さく。]
――……炎の、嗚呼、騎士様?
[けれど現れた炎が空気を混ぜたお陰でしょうか。 私は少し呼吸が楽になるを感じました。 家庭教師の胸の中、身じろいで、また上半身だけ声かかった方を見詰めます。
炎の……と言いかけたのは、まだ今少しぼぅっとしている所為なのですけれど。]
(307) 2011/02/09(Wed) 18時半頃
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…ヨーリャ、 ――ヨーリャ…!
[ヨーランダを抱く手に、思わず力が入る。 彼女の髪に口元埋めるようにして囁く声は何かを否定するように、何かを聞こえなくするかのように、乱暴な其れ。力を篭めた指先は、彼女の白い白い肩に減り込む程で、小さく震えていた]
…違う、駄目だ、貴女を、 「 ――たい」など
[下唇を、硬く硬く噛んで言葉を止めた]
(-245) 2011/02/09(Wed) 18時半頃
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[近付けば、そこに居るのは二人の王女に、尋ね人のディーノ。 深い眉間の皺が、何故か睨むようだと感じたが。 その彼の示す先を見れば、壁にぽっかり開いた穴、四角いそれは入り口には違いないが、扉のない以上尋常の部屋とも思えない。 確かに彼の言う隠し部屋なのだろう。]
このような部屋、よく見つけましたね。
[些か感心しつつ、中を見れば、]
……ああ。成る程。
[ディーノが白い王女を守るように支えているも道理。 そこにあるのは田舎の所領にある古城の地下牢にあるような器具の数々。 しかし、中の設えが陰惨というより淫靡に感じるのは何故だろう? あまつさえ、甘い香りが篭っているのは?]
(308) 2011/02/09(Wed) 18時半頃
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/* 殺したい、かしら。 喜んで殺されるのにな。ふろっほー(謎の鳴き声
(-246) 2011/02/09(Wed) 18時半頃
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ヨーランダは、何事か驚いた顔をして、視線を家庭教師に戻しました。
2011/02/09(Wed) 18時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 18時半頃
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この場の見取り図というものを、ベネデット様から頂きました。 否、お借りしているのですが。
[片手でヨーランダの肩を抱いたまま、セシルへとばさりと見取り図を広げて見せる。部屋や廊下の並ぶ隙間、掠れ見えぬ部分や大雑把に円を書かれている場所も沢山あるそれに、明らかに不自然な空間や繋がりが見える]
どうやらこの離宮にはこの類のものが。 此処はもう閉じましょう。 …――どうも香りが、いけない。
[中に入る人間を無理に引き出す事はしないが。 扉のうちに人がいなくなったなら、男は足先で絨毯の下の取っ手を押し込み、闇の部屋を閉じてしまおうとしている。]
(309) 2011/02/09(Wed) 18時半頃
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…――そのような事を、言ってはいけない。
[搾り出すような掠れた声。]
(-247) 2011/02/09(Wed) 18時半頃
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私は、自分の事ばかりの男だ。 呪われた男だ。
いけない…
[思う言葉が 心に漏れる。]
(-248) 2011/02/09(Wed) 18時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 18時半頃
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[抱かれる手に力が籠れば、仮面の下驚いた顔をいたしました。 痛いと声を上げなかったのは、嗚呼、冷え過ぎて感覚が鈍い所為でしょうか?けれど不思議と髪にかかる吐息は、くすぐったいと思うのですけれど。]
では、私はどうすればいいの? それも、私にはディーン様は教えてくれないのだもの。
私は……―――
[聴こえなかった、途中で途切れた願いごと。 それがどんなものであっても]
貴方が望むなら、受け入れるのに。
[今たった一つ望まれていることは、生きて欲しいということだから。 死に向かう思考の中、それでも私は私を殺めてはいません。 想いを刻むように、掠れて継ぎ足された言の葉をなじるように、私は片手の指先に力を込めて、彼の方の背に爪を立てました。]
(-249) 2011/02/09(Wed) 18時半頃
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/* 探索組、本当に楽しそうだなwwww
(-250) 2011/02/09(Wed) 18時半頃
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…―私は、
[咎めるように立てられた爪。だが男は言葉の続きを紡ぐ事は出来なかった。―少なくとも今此の場で彼女にしか届かぬ小声を怪しまれずする術を持たなかったから。 ただ、彼女の肩を抱く手が、すいとその背を撫ぜた。水に浸かった冷たい身。二度三度と撫ぜた後、長い髪に触れる]
…後ほど、また話を。
[それからやっとの思いでそれだけ、囁いた]
(-251) 2011/02/09(Wed) 19時頃
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―自室―
過去は戻らない
……そんな私をみとめるなんて 物好きもいいところだ
[面の上に落ちた華 薫る香は己自身から。 苦笑いは少しだけ頬を染めて。 幾許かの時が流れ、すでに日は落ちかけた頃 >>257一通のカードが届いていたのに気づいた]
(310) 2011/02/09(Wed) 19時頃
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私のあなた 折角だから、ご友人の死を悼んで来ようと思う。 ついでに、私が犯した罪を見物に。
[抱かれていた腕を解き 桃と赤のドレスを再び身にまとうと 簡単なメモを書き、手にして部屋を出る。 通りがかった召使にことづけを添えて渡すよう頼んだ。 差出人の名は書かず]
(311) 2011/02/09(Wed) 19時頃
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|
[召使によって届けられるのは甘い香りのするカードが一枚]
”開かぬと嘆いていた扉は幻であったらしい 思い込みとは恐ろしいもの 所で 貴殿の牙にも爪にも興味は尽きぬ 獅子の檻は仮面の呪いによってどうなったか 近々問わせて頂きたいものだ”
[書体に特有の癖が出る。 何しろペンなど持ちなれぬ故に]
(-252) 2011/02/09(Wed) 19時頃
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ぁっ……―――。
[背を撫ぜられれば、小さく上がる声の意味を私は知りません。髪に触れられれば、身が震える意味も。ですから、頂けた言葉に頷けました。話を切り上げられた理由もきっと判っている筈なのです。]
ええ、ディーン様が教えてくれるのなら、いつでも。
[傍に居らっしゃる筈の、銀と炎のお二人からは、きっと「もう大丈夫だから」とでも囁いたようなタイミングで、私は身を引くのでした。]
(-253) 2011/02/09(Wed) 19時頃
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[ふと最近どこかでこの匂いを嗅いだようにも思ったが。 気の所為だろうか。]
(-254) 2011/02/09(Wed) 19時頃
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―別館・廊下― [カードを渡してしまえば後は持ち物も無く 赤と桃のドレス纏う身に変わったことといえば アレほど欠かすことの無かった仮面が無いこと、頭飾りが無いことくらい。 甘い香りは常どおりに]
さて、故人は何処か
[長い袖で口元隠し、 きょろきょろと何かを探すような足取りで廊下を歩んでいる]
(312) 2011/02/09(Wed) 19時頃
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|
[私は家庭教師の耳元に何事かそっと囁きました。 きっと傍にあられる銀と炎のお二人には、「もう大丈夫だから離して」と言った風に見えたと思います。ゆっくりと離す身体の間には、少し皺になってしまったかもしれぬ青。]
この香り、頭がくらくら致しますね。 私、借り物を返すついでに、清い空気を吸ってきたいと思うのです。
[場を離れる許可を得るように紡ぐ口調は、けれどまだどこか危うさを残してはいたかもしれません。]
(313) 2011/02/09(Wed) 19時頃
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これは……あなたがお作りに?
[と、示された見取り図を覗き込み、ディーノに尋ねた。 熱心に白手袋の指で図をなぞり、構造を確認している。 書かれていない部分もありどうやらではないようだが、明らかに建築上不自然な空間の存在を窺わせる。 ディーノが部屋を閉じようとするのには特に反対はせず、見取り図から顔を上げて、思い出したようにくすんと鼻を鳴らした。]
――確かにおかしな香りですね。
[眉を僅かに顰めるのは、さっきから匂いが記憶のどこかに引っ掛かっているからだが、そこまでは他の人間には分からないだろう。]
(314) 2011/02/09(Wed) 19時頃
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― 回想>>261 ―
[今度は倒れることなく遺体を見送れたのは、同伴を申し出てくれたセシルの存在も大きかった。人目のあるところでは、取り縋って噎び泣くことなどできない。各々、異なるものを彼の顔を失った屍に見ていたのだろう]
親類の情とも異なる何か。 嗚呼、わたくし、あのどうしようもない酒臭があっても、
……本心から嫌うことなど、できませんでした。
[血の気を失って慄く唇。他者が検分するのすらもう見ていられなくて、退室間際>>280]
残念ながらわたくしは、バーナバス様の交友関係も何も、存知上げません。 酔い潰れていたところを襲われたのでしたら、 嘗ての蛮勇も奮いようがないかと。
[そう、例えばこの手でも絞め殺せたかも知れない。視線を己が掌に落として、ふるふると頭を振る。 後にルーカスの訃報も耳に入ったが、一日に何度も死体と対面したい気分ではないので、実況検分は他の者に任せることにした]
仮面を、探してしまえば。……嗚呼、けれどもう腕環もないのに、どうやって? ― 回想/了 ―
(315) 2011/02/09(Wed) 19時頃
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―別館・廊下―
[壁に背を着け、ふうと息をついた。
ずるり
体が壁に沿ってずり落ちる]
…あは。
[毀れた笑い声に含まれるのは自嘲か、それとも別の何かか。 しばしその場で小さな笑い声を漏らしていると、やがて見えたのは小さな人影>>312 ばつが悪そうな顔をして口元を隠すと、ゆったりと立ち上がった]
(316) 2011/02/09(Wed) 19時頃
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/* ベネにキリングして欲しいって言われると、 ベネ襲撃ができなくなっちゃうんだよね。
どうしようかな。どうしようかな。 このままコリーンが吊られるなら、ワット襲撃かなあ……。うごうご。 ベネがコリーンキリング(墓下で描写)→ベネ襲撃 の流れでもありっちゃありなんだけど。悩む。
ローズマリーもありか。
(-255) 2011/02/09(Wed) 19時頃
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/* >>315 みんなサンホラ好きだな…ww
(-256) 2011/02/09(Wed) 19時頃
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― 別館/廊下 ―
[涙で流れた化粧を改める頃には、既に周囲は薄暗くなっていた。燭台を持つことすら厭う女は、本館に向かって歩いていた。第二王子の執務室、仮面がそこにあったというなら、他の手掛かりは残されていないかと]
……ごきげんよう?
[上機嫌とは正反対の心地だったが、唇だけは薄っすら笑みを刷いて、ローズマリーともう一人、珍しい香を漂わせる短髪の女へと会釈した]
(317) 2011/02/09(Wed) 19時頃
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アイリスは、オスカーの様子に、「どなたかお探しでしょうか?」と続けた。
2011/02/09(Wed) 19時半頃
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―別館廊下― [視線は>>316壁際に立ち上がる女性の姿を捉える]
……気分が優れない?
[挨拶もそこそこ 口元覆っていた長い袖は胸元に添え、首を傾いで問う 少し眉根を寄せて真紅は細められた]
ごきげんは宜しくないと思うわ
[続いて>>317もう一人に振り返って、軽い会釈をひとつ]
(318) 2011/02/09(Wed) 19時半頃
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[アイリスの続ける言葉には]
夫の友人が亡くなったと聞いたの。 何処へ行けば良いのか、彼に会えるかご存知?
[そう問い返し]
(319) 2011/02/09(Wed) 19時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 19時半頃
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[程なく現れたもう一人の女性は、今まさに胸を苦しめていた金色の腕輪の元の持ち主。 壁に擦られて皺が寄ったドレスを撫で付けると、二本の脚でしっかりと立つ]
…ええ、すこし眩暈が。 大丈夫、もう収まりました。
[黒髪の女性にそう告げてから、己もゆるりと頭を下げる]
(320) 2011/02/09(Wed) 19時半頃
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>>*55>>*56 あら、どなたかを信じるに足る方はいらっしゃるのでしょうか。
[ディーンの自問と全く同じ感想を抱いた]
離宮の地図は、間に合いませんでしたが。 そんなものなくとも、ヴェスパタイン様を探すことはできました。 場所は選べませんでしたが、別館にいらっしゃったのは、 矢張り招待客のどなたかを殺すおつもりだったのでしょうね。
自ら出向かずとも、幾らでも間接的に殺すことは可能でしょうに。 この手で、と思うのは……仮面に踊らされていたのかも知れません。
今は、ディーノ様が所持していらっしゃるのですか。 見つかっては不味い……いえ、ベネデット様に容疑を押し付けられるでしょうか? 貴方はそれを望んでいらっしゃらないようですが。 使い道がないのであれば、いっそ燃やしてしまった方が……。
(*58) 2011/02/09(Wed) 19時半頃
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眩暈だけなら良いが 例の婚約者が亡くなった知らせもあった ほんとうに好いていたなら きっとつらいのだろう、こういう時は
[眉を寄せて囁く 己が殺した相手の事を話す口ぶりではない]
……私は姉の死んだときのことを もう思い出せないが。
[真紅が少し遠くを見た]
(-258) 2011/02/09(Wed) 19時半頃
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/* フィルの発言とコーネリア投票がすれちがっちゃったからなぁ\(^o^)/ ちょっと流れ的におかし ぐぇあ
(-257) 2011/02/09(Wed) 19時半頃
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オスカーは、ローズマリーに近づいて囁きごとひとつ。視線が少し遠くを見遣った。
2011/02/09(Wed) 19時半頃
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[愛想も何もない、ばっさり切り捨てるような口調。そんな貴婦人は珍しかったので、問われた内容もすっ飛ばして、暫く目を丸くしていた]
え、ええ。 もう運び出されているかも知れませんが、 バーナバス様――従兄であった方のお部屋は、あちらにございます。
[並ぶ扉の4番目を示す]
夫の友人、ですか。 失礼かと存じますが、貴女の旦那様はどなた様でしょう?
[バーナバスの交友関係に興味あっての問い返し]
(321) 2011/02/09(Wed) 19時半頃
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[ディーノの方を向くと、彼から身を離そうとするヨーランダ王女、抱える青い上着が目に止まった。>>313 眼に沁みる鮮やかな青。 それも男物。 白しか纏わぬ王女にそぐわない派手な色彩に、僅かの間だが凝視してしまった。]
(322) 2011/02/09(Wed) 19時半頃
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[オスカレットの囁きを聞いた娘は、微笑みを浮かべて首を左右に振る。 それから彼女の耳元に小さな声を落とした]
ああ―――あのお方が、アイリスさまの。 …お悔やみ申し上げますわ。
[今朝方聞いた死者の名を耳にすれば、静かに瞼を閉ざした。 哀悼の意を述べるのはひとつトーンを落としてはいるものの、あくまでも落ち着いた声音]
(323) 2011/02/09(Wed) 19時半頃
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違うわ。わたくし、あの方を亡くしてやっと気づいたの。 本当は愛してなんかいなかった…ただ、しがみついていただけ。
[響く声は低く、冷え切っている]
…きっとそんなものよ。 時がたてば人は、何でも忘れてしまう。 忘れられる、はずなの。
[辛いから思い出したくないのか、薄情だから忘れていくのか。それはわからないけれど。
己もいずれルーカスのことを忘れていくのだろうか。 忘れられるだろうか。この忌まわしき記憶を]
(-259) 2011/02/09(Wed) 20時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 20時頃
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[強い香がする中で、徐々に頭がぼんやりとしてくるのを感じて部屋から廊下に出た。
一つ大きく息を吸う。 妹は香にあてられてしまったのか、場を離れて行ってしまった。
この部屋を閉じることに同意し、ようやくディンディアの他に男性が一人増えている事に気付いた。]
(324) 2011/02/09(Wed) 20時頃
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いえ、こちらこそ。 ローズマリー様の許婚の方も、 お亡くなりになったと窺っております。
[気分が悪そうなのは、それが原因だろうと推測して、痛ましそうに眉を顰める]
ヴェスパタイン様だけに留まらず、 物騒な事件が続きますこと。 貴女が気に病んでいらっしゃるのではないかと、 心を揉んでおりました。
(325) 2011/02/09(Wed) 20時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 20時頃
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[身を翻そうとすれば、感じる視線はどこからでしょう? 仮面の奥から探せば、それは騎士様からのように感じました。
嗚呼、とその視線の意味を察しまして]
炎の精霊のパートナー様に、お貸しいただきましたの。
[彼の方の名は言わぬ約束でしたから、そのように青の衣について説明致しました。]
(326) 2011/02/09(Wed) 20時頃
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わたくしは、貴女が呪われてなどいないと、知っておりますけれど。 ルーカス様のことで、根も葉もない噂に拍車がかかることは 容易に想像できますもの。
[ローズマリーの腕に金の煌めきがないのを認めると、ちらと目線を投げる]
どなたかにお譲りになりましたか?
(-260) 2011/02/09(Wed) 20時頃
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アイリスは、ローズマリーの手首を見てから、小声で腕環の行方を問うた。
2011/02/09(Wed) 20時頃
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[視線に気付いた王女が仮面をこちらに向けた。 気まずい思いで、詫びを入れようと口を開きかけたところで、王女の「炎の精霊」の言葉。 一瞬動きが止まってしまった。]
あー……そうでしたか。 すみません。
[何とか平静な声で返すことが出来た。]
(327) 2011/02/09(Wed) 20時頃
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[フィリップの奴め、何をやっているんだ、と内心罵りを入れた。]
(-261) 2011/02/09(Wed) 20時頃
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[銅色の髪を持つ男性に膝を折り挨拶すると、話しかけた。]
貴方はおとついバルコニーで会った軍人さんかしら?
貴方は勇敢そうだから、ディンディア様がお付き合い下さらなければ、貴方にこの離宮の調査をお付き合い頂こうかと思っていたのよ?
[そう言うと、彼女は笑って彼に名前を問うた。]
(328) 2011/02/09(Wed) 20時頃
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…ええ…。まさか、こんな事になるなんて。
[己を気遣うアイリスの表情を目にして、ぎゅ、と右の手指でドレスを掴む]
ほんの数日の間に、第二王子さま、キャヴェンディッシュ卿…ルーカスさま。 三人もの方がお亡くなりになるなんて、本当に、想像も……。
[言葉を切り、ぐっと奥歯をかみ締めて。顔を二人から背ける]
(329) 2011/02/09(Wed) 20時頃
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いえ、ベネデット様からお借りしました。 写しを取らせて頂けると。 ――バーナバス様が、もっと詳細な物を持っておられたらしいのですが、どうやらそれは今は失せて居るようです。
[彼を殺した人物が、とは添えずとも届くだろう。 扉を閉めたそこは、一度開いたからか、零れる香りが留まる事を知らず廊下を滑る。腕の中から離れようとするヨーランダは、その手押しとどめようとする事は無く、彼女の好きにさせる風に、彼女が耳元に囁く言葉に頷いて手を、離した]
隠し通路等…危険なようですから。 どうか、お気をつけて。 きちんと部屋に戻られたか、後で確認しますよ?
[教師然とした口調で告げて、彼女が告げる炎の精霊、という言葉に、嗚呼、と息を吐いた]
(330) 2011/02/09(Wed) 20時頃
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/* すぱたんの趣味がどんどん飛躍してry
ディーンとオスカーの拷問室SMぷれいは マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
(-262) 2011/02/09(Wed) 20時頃
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…ええ…。本当に、人の噂というものは。 呪いなどより、よほど恐ろしいものですわ……。
[今は何も身に着けていない手首を揺らし、指先に力が篭る]
コーネリア第五王女さまにお渡ししました。今は首飾りも、彼女の元に。 ……本来は、ルーカスさまに託すべきだったのかも知れませんけれど。
(-263) 2011/02/09(Wed) 20時頃
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受付 アイリスは百姓 ワットを襲うの対象に選びました。
受付 アイリスは鳥使い フィリップを襲うの対象に選びました。
受付 アイリスは百姓 ワットを襲うの対象に選びました。
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[>>321切り捨てた心算があったわけでなく 単純に言葉の違う国ならではの語弊は彼女にわかる訳もないか。 並ぶ扉の先、指差された部屋を見やり]
あら ……従兄だったのね あなたもじゃあ、ご機嫌は優れないでしょう。
こういうときは ええと、ご愁傷様というのかしら。
私はガティネ公爵夫人。 そう言えば夫の名はわかるでしょう?
[首傾いで少し眉下げたまま口元に笑みを作る。 >>323声落ちるにはうなずきひとつ]
(331) 2011/02/09(Wed) 20時頃
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愛とは何だろうな 私はよく口にする言葉だが 未だによくわからない。 どんな感覚をそう呼ぶのか
[男に抱かれたとき 血を全身に浴びたとき それこそ快楽にふける最中を言うのなら 今までの星の数ほどの男も夫も 殺したルーカスをも愛していたことになろう。 少し眉さげたまま口元に笑み作る]
……過ぎた時は戻らないらしい。 時がたてば移ろうものもある
私ももう過去の私には戻れない 貴女も、そうなるのね。
(-264) 2011/02/09(Wed) 20時頃
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/* 実際のところPL視点投票で影響力ってちょっと迷うよね…w
迷うっていうか。PLには情報になれどPCにはあんまり影響しない気がする。 やることは死亡フラグの駆け引きという点であまり変わらないような…。
(-265) 2011/02/09(Wed) 20時頃
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受付 アイリスは本屋 ベネットを襲うの対象に選びました。
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[改めてディーノに向き直り、かねてからの用件を切り出す。]
ディンディア卿。 先程お送りしたお手紙はお読みいただけたでしょうか。 少々お時間をいただきたいのですが、いかがでしょう。 もし、卿にこの後ご予定がおありなら、後ほど出直しますが。
[眉間の深い皺に怯まず、真正面からディーノの碧眼を見据えた。**]
(332) 2011/02/09(Wed) 20時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 20時頃
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―別館廊下―
[顔を背けるローズマリーに首を振った。 二人を交互に見やり]
王子の死と、貴女の婚約者の死と それから貴女の従兄の死と
……何故こんな事が起きたのか 原因はやはり、うわさの仮面……関係していると思う?
[真紅は二度、瞬きを]
(333) 2011/02/09(Wed) 20時頃
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結果は聞いてもよろしいでしょうか?
世間の悪評から、貴女を守ってさしあげたいのだけれど。 生憎わたくしにできるのは、 貴女は呪われていないと、他の方にお伝えすることだけ。 信じて貰えるかも分かりません。
[無力を嘆くように、へなりと眉を下げた]
(-266) 2011/02/09(Wed) 20時半頃
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見取り図は、公然と写させてもらえる事になった。 皇子は人が良い。
[燃やしてしまった方が、という言葉には頷いた。 おおざっぱなものが手に入れば、詳細を書いたそれは頭に入れてそうしたほうが安全かもしれない]
(*59) 2011/02/09(Wed) 20時半頃
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…そう、貴女もわからないのね。 わたくしにもわからなかったわ。 ルーカスさまを愛そうとはしたけれど、結局わたくしの中にあったのは打算だけだもの。
[誰が許婚を殺めたのか知らぬ娘は、懺悔するように言葉を紡ぐ。 彼が死んだのは己への罰なのではないか――そんな思いさえ浮かんでいた]
ええ、そうなるのでしょうね。 彼が生きていた頃の自分にも、彼と出会う前の自分にも。 決して 戻れない
(-267) 2011/02/09(Wed) 20時半頃
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生憎と、暫く社交界を離れておりましたので。 色々と疎く物知らずなのです……お恥ずかしいわ。
[招待状に綴られていた名と、舞踏会場でも異彩を放っていたシノワズリの二人を一致させるので精一杯だった]
どうぞ、お見知りおきを。 わたくし、――アイリス・ベレスフォードと申します。 話にあがりました、貴女の旦那様の友人の、従妹にあたります。
仮面については、実物が行方不明とあっては、 にわかに信じ難いものですけれど……。 催されたのが仮面舞踏会であったことは、何か関係するのでしょうか? それとも、どなたかが巧妙に噂を利用して隠れ蓑にしているか。
[分からない、とストロベリーブロンドを零しながら、首を捻る]
(334) 2011/02/09(Wed) 20時半頃
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仮面―――……。
[ヴェスパタイン王子は顔を潰され、キャヴェンディッシュ卿の顔には舞踏会の仮面が貼り付けられていたという。 そういえば、ルーカスの遺体にそのような痕跡があったかはまだ聞いていないけれど]
呪いか否かはともかく、無関係ではないと思います。 悪趣味とは思いますけれど、曰く付きの物ならばそれだけで欲する人も居るでしょう。
[意識したのは金色のアクセサリーに纏わるエピソード。 ちらり、アイリスの手首を見やる]
(335) 2011/02/09(Wed) 20時半頃
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ええ。首飾りは何の反応も致しませんでした。 彼女もわたくしと同じく、呪われてなどおりませんわ。
[変わらぬ輝きを帯びた首飾り。クロエが娘の部屋に居たところを見るに、今頃既に彼女の元へ届いているだろう]
…お気遣い、ありがとうございます。 けれど…難しいでしょうね。 実際のところ、世間はわたくしが呪われているか否かより…許婚が死んだという事実の方が、大事でしょうから。
[下がる眉を見つければ、困ったように笑みを浮かべる]
お気持ちだけでも、とても嬉しゅうございます。
(-268) 2011/02/09(Wed) 20時半頃
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あら、取り入るのが上手ですこと。 貴方の野望には、第四王子も必要な駒でしたでしょうか。
深夜に出歩かないようには、 注意されておいた方がよろしいかも知れません。 あたしはもう、見境なしに襲ってしまいそうですから。
[むしろ、いつかバーナバスに諌められたように、王族の血こそ求めているきらいがある。命を弄び踏み躙る快楽を覚えてしまった身には、次も是非高貴なる贄を、と。
獅子の下の顔も知らぬ王子。彼はヴェスパタインと同じ血を引く者。 気丈な心と美声の王女。ヴェスパタインにすら歯向かう彼女の矜りが眩しい。 ディーンがワケアリと心を砕く、色彩のない王女。太陽に嫌われたあの抜けるような雪白の膚。
――かれらは、どんな風に踊ってくれるのだろう。仮面の口角が、にたりといやらしくつりあがる]
(*60) 2011/02/09(Wed) 20時半頃
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勇敢そうでなくて申し訳ありませんね?
[コーネリアの言葉には眉間の皺もそのままに、軽口めいた言葉を投げる。この香りに覚え等無かった、名を知れば知識には在るかもしれないが。見取り図を開いたまま、円が着いて居る所や線を視線でなぞり、特に大きな所等を頭に入れるように、じっと凝視していた]
写させていただいたら、お返しをする心算ですが。
[呟いた後、被さるセシルの言葉に、眉間のしわを少しばかり緩める。]
勿論拝見致しました。 此方から貴方の所を訪ねようと思っていたのですよ。 この後の予定は、貴方と会う予定、の心算でしたよ。
[窓から差し込む光は何時の間にか月光に。]
(336) 2011/02/09(Wed) 20時半頃
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……打算か。 私が夫に嫁いだのは父の打算で あの当時私の意志はなかったな ただ、姉の身代わりになるのだと思い込んでいた。
愛がもし此処を満たすものなら
[傷ついた手隠す袖で胸元押さえて囁く]
私の胸には穴が開いているんだ。 塞いでも毀れてゆくから、また足さねばならぬ。
[ちらと視線を交互の女性へ向けて]
戻れない 貴女も、彼女も、私も
狂わせたのは何だろうな 仮面ばかりではない気は、するが。
(-269) 2011/02/09(Wed) 20時半頃
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…獣だな。
[見境なしに、という言葉には心中で溜息。 バーナバスがどのように彼女を諌めたかは知らない。 彼女が、王家の血を求めて居るとも、知らない。]
人で、あれ。 呪われても人で。 獣に堕ちては――「アイリス」が泣くぞ。
[今名乗る名を思い出せ、と]
(*61) 2011/02/09(Wed) 20時半頃
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― 別館/廊下 ―
仮面が、持ち主を選ぶとの噂も聞き及んでおりますけれど。 本当は、欲をかかれた者が、仮面を奪い合っているのかも知れません。
[ローズマリーの言葉に頷いて、その視線を追った。絹手袋に包まれた華奢な手首には、他の飾りも着けてはいない]
全ては憶測の域を出ませんから、 信憑性に乏しい噂話と、大差はないのでしょうが。
いっそ、本当にその仮面とやらが見つかれば、 手掛かりになりそうなものですのに。
[侍従に聞けば形状は分かるのだろうか。舞踏会の夜、ヴェスパタインはどのような仮面を着けていたか、思い出そうとする]
(337) 2011/02/09(Wed) 20時半頃
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アイリス……覚えておくわ 私のことはオスカレットと。 ガティネ夫人と呼ばれるのはあまり好きではないの。
[苦い笑み浮かべ]
……仮面舞踏会を開いた王子の意向は すでに聞けなくなってしまっているものね 関係があるかどうか、はっきりしないわ。 王子の死も顔を焼く前の傷からして、人の仕業には違いないもの 誰かが噂を利用している可能性は十二分にあると思うのよ。
[己の行為を棚にあげた発言。 無関係でないというローズマリーをちらと見やり]
無関係ではない そうね、舞踏会のあの夜から何かが狂ってしまったような気もするわ。
[彼女の視線の先を追って、真紅はアイリスの手首に向けられる]
(338) 2011/02/09(Wed) 21時頃
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受付 アイリスは百姓 ワットを襲うの対象に選びました。
コリーンは、ディーンの言葉に肩をすくめて見せた。
2011/02/09(Wed) 21時頃
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胸に開いた、穴……。 今なら少しだけ、貴女の気持ちも分かる気がするわ。
[結婚生活を「墓に入る」と表現した彼女。 幸せになりたいという一心で、許婚を愛していると思い込もうとしていた自分。]
わたくしは、ありもしない恋心を追いかけて道に迷っていたのだと思うわ。 探し物がどんな形をしているかも知らないのに。
(-270) 2011/02/09(Wed) 21時頃
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アイリス様……嗚呼、アイリス奥様……!
『何故貴女が生きているの? 何故助けてはくれなかったの? 貴女が奪った。わたくしの名も、姿も、――――――――も!!』
違います、違います奥様。
違いますけれど、…………最初に奪ったのは、アイリス様の方ではありませんか!
[名を出されれば思念はたちまち千々に乱れる。姉であり主人である者への、敬愛と罪悪感と嫉妬と――その底に搖蕩う、消せぬ憎悪]
(*62) 2011/02/09(Wed) 21時頃
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奪った? アイリスが…シリィからか? 何を?
[突然の悲鳴にもにた声に驚きながらも ゆったりとした思念で 問いを重ねる]
(*63) 2011/02/09(Wed) 21時頃
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[心の底で、ずっと呪っていた。必死で目を瞑り押し殺してきたけれど。そっと無意識に、臍の下辺りを撫でる]
ヴェスパタイン王子亡き今。 あたしにできることなど、もうないと思っていましたけれど。
『踊れ』 『殺せ』
"アイリス"を穢すというのも、悪くはありませんね。
[闇の淵から囁く聲。唆す聲。秘かな望みを掬い上げられ、女はこの上なく愉快そうに、唇を歪めて嗤った]
(*64) 2011/02/09(Wed) 21時頃
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―別館廊下― [ディーノの足が扉側の床を踏むと、石臼を挽くような音が響いて、壁の穴が閉まっていく。どうやらそこら辺に開閉の仕掛けがあるらしい。 ほう、と口を軽い感嘆の形に開いてそれを眺めた。 と、急に挨拶をしてきたコーネリア王女>>328に、意表をつかれつつも膝を折り、腰を曲げる最敬礼の挨拶を。]
……セシル・ド・モンタランベールです。殿下。 その節はご無礼を。
ご命令とあればお供仕りますが、ただの無骨者である私よりも、ディンディア卿の方が余程有能であられるように見えます。
[実は昨日ヴェスパタイン殿下の検死をしている時に一度姿を見せているのだが、どうやら気分の悪そうだった王女は気付いていなかったらしい。]
(339) 2011/02/09(Wed) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 21時頃
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[二つの視線が手首に集まって、気不味そうに背後に隠す]
……お話ししても、よろしいでしょうか。
[ローズマリーの了承を求める目配せをしてから、ベレスフォード侯爵が所持していた腕環と首飾りにまつわる一端を、掻い摘んで語った]
(340) 2011/02/09(Wed) 21時頃
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私のようにはならないと言ったくせに。
[困ったような顔をする 表情隠す仮面は、無い。 墓場はあれから少し変化したが、語らず]
……恋も愛も、形なさぬもの故、 難しいな
ときめく瞬間が恋なら 恋は数多にあることになるだろうし。
(-271) 2011/02/09(Wed) 21時頃
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…――アイリスが恋した男でも 落として見るか?
それとも
殺してみるか?
(*65) 2011/02/09(Wed) 21時頃
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モンタランベール様ね。 いいえ、無礼だなんてそんな事ありませんでしたよ?
[そう言って男に微笑みかけた後に]
私も少し香に当てられたみたいだから、お部屋で少し休むことにするわ。 今度調べる時に、ご同行願えるかしら?
[そう言った後に男に挨拶し、その場を後にした。]
(341) 2011/02/09(Wed) 21時頃
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ディーンは、セシルの言葉には、ゆるりと頭を横に振る。
2011/02/09(Wed) 21時頃
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いや――
…殺すならもっと目立たぬ者の方がいいな。 まだ。 今は――まだ。
(*66) 2011/02/09(Wed) 21時頃
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[快諾してくれたディーノ>>336に軽い会釈を。]
ありがとうございます。 いずこなりとも参りますが、よろしければ二人きりでお話しの出来る場所を。
[視線でディーノに真剣さは伝わっただろうか。]
(342) 2011/02/09(Wed) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 21時頃
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― 別館:客室 ―
[香にあてられたのか、あの場を離れても香の香りが取れないような気がしてバルコニーの窓を開け放つ。
夜の少し冷たい風が部屋の中を冷やし、気持がよかった。
昼間に少し休んだとはいえ、身体の疲れは取れてはいないようで、ひどく身体が重い。
寝台に横たわると、彼女はそこから見える夜の月を眺めた。 そのうちにうとうとと寝てしまっているかもしれない。]
(343) 2011/02/09(Wed) 21時頃
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仮面を奪い合う……?
[アイリスの台詞に首を傾ぐ。 手袋を嵌めた手を見ていたローズの視線を追ったまま]
……その、呪いの仮面というのは 結局今何処にあるのか、わからないのね。
見つかれば確かに 手がかりにはなるでしょうけれど。
[難しそうな顔をして、袖で口元を押さえる。 そのままの姿勢で>>340腕飾りと首輪の話を聞いた]
俄かに信じがたい話ね。 それで、その飾りは今何処にあるの?
(344) 2011/02/09(Wed) 21時頃
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−オスカレット客室−
[緩やかな拘束が解けた事によって目が覚める。 物好き、という言葉に男が浮かべられたのは苦笑だけだった。 自分でも、酷くらしくない、と思うのだが]
…ああ。
[死んだ友人。 思えば微かに溜息が出るが、友人を悼むには 相応しくない状況に自嘲も浮かぶというもの。 先に部屋を出る妻を見送れば、男もまた身繕いをはじめる。 床に落ちた面と桃色を拾い上げると 作り物の桃色の一片に唇をよせ。
男が部屋を出たあと、長椅子の上には 割れた面と花弁が一片欠けた桃色が残る]
(345) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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目立たぬ者などおりましょうか?
殺し甲斐のある方ならどなたでも。 あたしからすれば、多少差はあれど皆様身分は上になりますから。
(*67) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 21時半頃
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/* 桃花食われたwwwwwwwwわー
酷い妻ですみません 愛とか恋とか 感じてるのに 感じてるのに 満たされちゃいかんのだよ
(-272) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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/* すっかり嫁にデレデレ過ぎる駄目中年の出来上がり。
(-273) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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― 応接室へ ―
[銅色の殿方の反応に取り立てて何もお返ししなかったのは、私の中で既に答えが出ていることでしたから。]
ええ、無理はしない約束ですもの。 それでは一度失礼いたしますね。
[家庭教師の教師然とした言の葉を受ければ、礼を皆さまに1つ贈って、私は応接室へと向かうのです。 道が違えましたか、女性同士の御集りになっていた場所は通らず、香りを振りきる様に。]
鸚鵡の君は、まだいらしてないかしら?
[辿り着いたその場にはお目当ての方はいらっしゃりませんでした。そも、頂いた言葉の意味合いを間違えていることもございましょう。暫くまってお姿見えなければ、私の勘違いでしょうからお暇しようと決め、ソファに身を沈めたのでした。]
(346) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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私の部屋でも構いませんか? 飲み物か…ああ、食事でも準備させましょうか。
[つい、と指を4本揃えて自分の宛がわれた部屋を指す。ローザとバルトロが何時でもきちんと掃除を終え、全ての調度の角度を揃えてある部屋。]
勿論、彼らには下がらせますよ。
[それが相手の望みだと知って居るから。]
(347) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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[アイリスがこちらを伺うのに気がつけば、静かに首を縦に振る。 呪いの仮面を語る上において、その話を無理に隠し続けることもないだろう]
腕輪も首飾りも、わたくしがコーネリア第五王女さまにお渡ししました。 その後またどなたかにお渡しになっているやもしれませんけれど…。
(348) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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殺し甲斐、という言葉に思い当たる節は無いな。 …私なのじゃないか、貴女にとって。
[過去の秘密を知る者。 そして彼女が呪われている事すらも、知って居る者。
それはまさに自分ではないかと、くくとわらった]
(*68) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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コーネリアさま ああ、王子の死骸を見物にいらして ご気分を悪くされていたわね
[ローズマリーから行方を聞いて頷く]
……そう、腕輪も首飾りも彼女が持っているの。
(349) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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双生児 オスカーは歌い手 コリーンを投票先に選びました。
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少し うらやましいわ。
(350) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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−別館・バーナバス遺骸安置先−
[一度食堂によってから、その足はバーナバスの遺骸の場所へ。 故に、人が集まっている廊下を結果的には 通らなかったことになる。
手にはグラスと琥珀の小瓶。 年下の友人が、己より先に逝く。 その死の淵を覗けなかったことも在るが]
…随分な事に、なったらしいな。
[蝋と皮膚はその熱で癒着し、 今となっては、見る影すらない。 久方ぶりの再会で、碌に話す事もできぬまま]
どうせなら、もう一勝負俺としていけばよかったんだ。
[酒を酌み交わしながらのカルタ勝負。 勝負事というよりは、賭け事のうまい男だったように覚えている]
(351) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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/* PC的殺害理由が不純すぎる が、投票はバファ>PL視点でいいんだから これでいーのだ。
(-274) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 21時半頃
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/*
これは死ねるw いいもん、死んだらイアンお兄様が迎えに来てくれるんだから!!!! この村本当にちょっとグロッキーな時にイアンのグラを眺めながら活力を得ていましたwwww
お兄様ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
(-275) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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/* ……いいのかなあ 話の中心にかかわってないきがすんだよね。 ようやっと腕輪のこと知れたけども。
(-276) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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そう思っていたのだけれど。 わたくしが思っていた以上に、貴女とわたくしは似ていたのかもしれないわ。
[仮面越しでなく、直接見るオスカレットの表情。 こうして対面してみれば、舞踏会の夜のような不気味さも感じない]
ええ、難しいわ。 …もっと分かりやすければ、私は…
[貴女は、という言葉は飲み込んで]
もっとまっすぐ生きられたかしら。
(-277) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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羨ましい……ですか?
[腕環と首飾りが欲しいわけではなさそうに見えた。さてどこにかかる言葉だろうと、アイリスにとっては好ましくない深い紅色したオスカーの瞳を怪訝そうに窺う]
(352) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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そのようだ。 ……貴女の答えも、もしかしたら 間近にあったのかもしれないのに
[視線を落とす。 ふっと湧き上がった罪悪感]
判りやすいものだったなら もっと違う生き方をしていたんだろうけれど
時は戻らない
[眼を瞑り首を振る。 振り切った]
(-278) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 21時半頃
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[羨ましい、と口にするオスカレットを不思議そうに眺め、今は何も無い自分の手首をさする。
その意図を推し量ることもできず、首を傾げた]
(353) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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当時セシル様に焦がれていたのは、 アイリス様だけではありませんけれど。
[仄かなものではあったが、アイリスの隣でその恋心すら共有していた]
邪魔であれば、殺すことに躊躇いはありません。 邪魔でなくとも、殺してしまうかも知れません。
同じところに堕ちることができるなら、 決闘者を追って逝くというのも……嗚呼。
バーナバス様は"善人"だそうですから、 お寂しくとも、ベネデット王子様や、 今旧友であるとお伺いしたガティネ公爵様、 大切な方には生きて欲しいとお望みになるでしょうか。
(*69) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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/*
お兄様……コーネリア、もうちょっと頑張る!!!! お空に行ったらコーネリアの事をいっぱい撫で撫でしてね。
(-279) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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……蜜蝋か。これは。
[熱した蝋の上に乗せた面、その隙間から溢れたらしい 蝋の一欠片をはがし、見る。 癒着した皮膚がついていないことを確認する。 面の脇で盛り上がっていた部分を爪で引っかいて外した男は、 灯りに透かし、眺めて口に運ぶ。 精製しきれていない蜜蝋に僅かに残る蜜の匂いと 舌先に残る微かな花粉の感触。 面と顔を癒着させるほどに大量の蝋を使っている割には 混じっている煤の量が随分と少ないように見えることも 蜜蝋と判断するきっかけの一つでもあった]
…お前も、呪いの仮面に巻き込まれたのか?
[見下ろす。 聞いたところで返事などない。 死の淵を覗けなかった故に、最後に交わした言葉は 舞踏会のすれ違いざまに残る記憶だけ]
(354) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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[そう言えば窓の外はもう夜だ。 あちこち渡り歩くうちに思わぬ時間が経っていたらしい。]
重ね重ねのお気遣い、ありがとうございます。 伺わせていただきます。
[きっちり揃えた指の指し示す方向。 ふと、ヨーランダ王女の「家庭教師の手の話」が脳裏によみがえった。 ディーノが後見のヨーランダ王女の家庭教師をわざわざ務めているとは知らぬものの、先程の様子から王女の守役であるのは明らかで。 その彼の綺麗に磨かれた爪と傷のない指先と、自分の傷だらけの手を比べてしまったのだ。
その回想も一瞬、ディーノに頷く。 その後は、彼の案内に従って歩いた。]
(355) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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その二つを渡されたということは 呪いから身を守れるかもしれないのではないの?
[己の意図をどうとられているのかは知らず かいつまんで聞いた飾りの話をそのように理解して] 私も欲しいわ。
[そう言う意味での羨ましいだと、首傾ぐ怪訝そうな二人には伝わったのかどうか。 異国の言葉のやり取りは まして女性らしい振る舞いでのやり取りはやはりまだ難しい]
(356) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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見つけられたかしら、わたくしにも。 今はもう詮無いことだけれど。
[落ちる視線に向けたのは、静かな眼差し。 彼女が何を思っているのかを察することなどできようもない]
…そうね。ごめんなさい…。 そんなこと言っても、出てくるのは後悔ばかりだわ。
(-280) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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ダンスにはパートナーが必要ですもの? ディーノ様があたしの秘密を暴露するようであれば、考えますけれど。
[余程でなければ、対の仮面の主は襲う気はない、と]
あまり相手をとっかえひっかえするのも、感心致しませんし。
(*70) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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善人…か。
[くっくく、と笑う声が意志気に沈む。 隠し部屋で見た酷い器具達が思考に昇って来たのが何故か迄判らなかったし、掘り下げる気も無かった]
…彼から呪いを受け継いだ、なら 彼の意志を尊重しろ、という事か?
[アイリスとは違い、自分は彼と会話を重ねたわけでも交遊があったわけでもない為、良く判らない、と添えたが]
殺すと良い。踊ると良い。 だが――私の邪魔はしてくれるなよ。
[言った所で、彼女は節度もって殺しができるとも思えなかったから、気休めでしか無いけれど]
(*71) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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そうだな、すまない。
[謝罪には幾つもの意味が篭っていた]
後悔しないようにいきたいものだ。
(-281) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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/* ハニカムか。
って言おうかと思ったけど自重した。 ハニカム(ハニコム)=蜂の巣=蜜蝋(ビーワックス)です。 コムハニー大好き。もっちゃもっちゃしたい。 今度東京でたらピービーズでチャンクハニー買おうかなあ…。 いや、でもその前にハニどら。
もうこのビーワックス描写だけで身バレした気がするよ。
(-282) 2011/02/09(Wed) 21時半頃
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/*
イアン……イアーン…;
(-283) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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[まるで、どの花を摘もうかという気軽さで、残った面々を吟味する。シリィにとっては、誰でも良い、という単純明快な結論に達した]
獲物の品定めがしたいのでしたら、お任せ致します。 秘密を贖う対価は、もう不要だそうですけれど。
(*72) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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― ディーノの部屋 ―
[揃えられた調度。机の上に置かれたものはきっちりとその方向を一定に揃えられて居る。 どうぞ、と椅子を薦める。自身は彼が座るまで座らず、脇に抱えたノートを机に置いた。ローザとバルトロは、ワゴンに冷えたワインと軽い食事、それから濃いお茶のポットを順に準備してから、何も言われずともそのその場を辞して扉の向こうへと。それを見て男は満足げに頷いた。]
さて、――モンタランベール様。 手紙をどうも有難う御座います。 其方のお話から伺ったほうがよろしいでしょうか? 此方もお話がありますが、決して…そうですね、表向きとして「良い話」ではありません。
[座る時、上着の裾を踏まぬ様にぴしりと伸ばしてから、その手は組み背筋を伸ばし、低い声は顰めた眉の下、すらすらと滑りだした。]
(357) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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そうだな、どちらでも良い。 私より貴女の方が、呪いが長いからか――? 殺したい、という欲は強そうだ。
[女が誰かを殺す時 その音を 思念を聞いてみたい―― そんな欲が渦巻いている、自身の胸裏は明かさずに]
ただ、出来る事ならば。 毎夜毎夜 必ず誰かを屠りたいとは思うな。 それこそ夜は呪いの時間だと――
(*73) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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いいえ。 どうなのだろうと想像しただけで、 別段、だから未だ殺さずにおこう、という気は起こりませんでした。
[いっそ無邪気に言い捨てる――念を返す]
……では、逆にお伺い致します。 どなたを殺してしまうと、ディーノ様にとって不都合になるのでしょうか?
(*74) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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―別館:自室―
[庭で青年Xと話した後、自室へ戻る。 甘い香のするカード>>310を従者から受け取り、目を通す]
それは良かった。
[小さく微笑む]
ガティネは面白い女を妻にしたものだ。
[変わった字体で書かれた一文を、何度か口の中で転がしながら室内を歩く。そのうちぴた、と足を止める]
届かぬと嘆いた距離も、思い込みの産物か……
[カードを引き出しにしまい、部屋を出る]
(358) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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呪いを感知はするそうですが、 守ってくれるものであるかは定かではありません。 最初はわたくしも懐疑的でしたし。
[それは、惨劇の幕開けよりも前のこと。死を逃れる術となるなら、アイリスも試すためとはいえ手放すことはなかっただろう。――第二王子に詰め寄られても、決して譲り渡しはしなかったベレスフォード侯爵のように]
それで気休めになるのでしたら、 コーネリア王女様に、貸して欲しいとお頼みになってはいかがでしょう。 貰い物なのですから、独り占めしようとはなさいませんでしょうし。
(359) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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/* Σカードは何がかいてあったんd
[名前出てきて吹いた]
(-284) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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…ヨーランダ様と、ベネデット様、かな。
「今は」――だが。
[明日には変わるかもしれない。 そして、彼女がどうも見境無く殺してしまうかもしれない、という事も、理解しているから、此処で名を出した所で本当に避けられるとも思っていない。]
(*75) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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……そうなの? 感知するなら、避けられるかとも思ったんだけど
[少し声のトーンが落ちる。 期待が外れたかのような]
……気休めなら、いらないわ。
(360) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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[アイリスの説明を耳にすれば、自然あの仮面舞踏会の夜を思い出す。
娘自身、コーネリアに腕輪を渡したのは彼女を守ってくれればという意図もあったけれど、どちらかといえば精神的な「お守り」としての思いも強かった。 実際にそんな力があるのならば、やはりルーカスに渡すべきだったのだろうか。]
実際のところ、まだ誰かが呪われているという結果が出たこともありませんし。 コーネリアさまにも、ちょっとしたお守りとしてお渡ししました。
ああ…でも。 他の方に使う術を見つけたなら使って欲しいともお伝えしましたから、もうどなたかの手に渡っているやもしれません。
(361) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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―ディーノの客室― [息苦しさを感じさせるほどきっちり整頓された部屋は、仮住まいとは言え、部屋の主の性格が表れているのだろう。 目の前の男の、きっちりと伸びた背筋、服の皺を整える仕草にも、神経質な几帳面さが垣間見える。 セシルもやはり姿勢は良かったが、あくまで剣士の嗜みであって、定規で引いたような硬さはない。]
「良くない話」ですか。 であれば先にお話させていただいてもよろしいでしょうか。 話の如何によっては、そちらのお話とも関係してくると思いますので。
[取り敢えず断りを入れ、茶で唇を湿してから話し始めた。]
(362) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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/* 青年X吹いたwww
(-285) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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[茶色の小瓶、硝子のグラス。 封蝋を切り、ボトルの中身をグラスに注ぐ。 雨が降ったあとの大地に似た薫り。 どこか燻したような風味があるそれは 死んだ友への餞。己が口にすることはない]
…そちらで、仲良くやるといい。
[仲良くやる相手は、誰なのか。 目の前には絞殺の遺骸。鳶色は微かに揺れて、伏せられる。 男はその名前を口に出さないまま、バーナバスの部屋を出ることにした]
(363) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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―ディーノの客室―
はい、勿論です。 もともと貴方のお話を聞く為に時間を取ったのでございますから。
[自分とまた違う、ぴしりと芯の通った空気のセシルの雰囲気に、男の背筋は何時もより真っ直ぐに伸びる。話を始める彼の向かい、軽く組んだ手を机の上においてじっと相手の顔へと碧眼を注いでいた]
(364) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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|
[ねえ、とローズマリーに相槌を求める。アイリスにとっては、コリーンは、舞踏会の場で兄王子を叩いた、という一件以外の印象はない。他人の物まで須く自分の物、と振舞う傲慢な王子と、半分は同じ血を引いているわけだが。コリーンの為人は、腕環を渡した理由も含め、ローズマリーの方が詳しいだろうから]
矢張り、最初からヴェスパタイン王子様に献上してみた方が、良かったのでしょうか。 もしも呪われていた、と示されたら……、
[だからどうなった、とも思えない。侯爵の件で、できるなら第二王子にだけは渡したくないと意地になっていたのも事実。腰の後ろで組んだ両手を、きゅっと握り締めた]
(365) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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/*
頑張れ…コリーン頑張れ…… こんな不幸キャラにしてごめんね……
もうちょっとでイアンお兄様のところにいけるからね
(-286) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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―別館:廊下―
[歩みを止め、窓へ呟く]
バーナバス。 花持つ手に力をくれたお前は逝ってしまった。
[一体、何故。 呪いに破れたのだろうか。 真相は闇の中]
あの時、必要ないと意地を張らずに。 お前に相談すればよかったのだろうか。
(366) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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誰かがのろわれてるって結果が出なかった ……それってつまり、ええと……渡されたローズマリーに呪いは無かったということね?
[呪いが感知できると言うのが本当なら。 仮面云々とは無関係だろうかと思い至る]
コーネリアさまはどうだったのかしら。 他の方に渡っているなら、その方は? どうやって感知するの?
[興味の矛先が気休めとしてのお守り効果でなく 感知のほうへ向かう。 身近な死を経験している二人に、質問を重ねた]
呪われた仮面持つ方がもし閉ざされたこの離宮にいらっしゃるなら 一度お会いしてみたいものだわ。
(367) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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今頃……彼らと一緒にいるのだろうか。
[浮かべた"彼ら"はきっと、バーナバスに酒を捧げた男と同じだろう]
(368) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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……嗚呼 死んだ王子は仮面を被っているかのようだったわね。 王子に渡していたら、彼が呪われていたのなら どうなっていたのかしら。
(369) 2011/02/09(Wed) 22時頃
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なるべく、お二方の居室には近付かないよう、配慮致します。
[諾を返す時だけは、粛々とした侍女の顔が覗く。 命令されることに慣れきった表の顔と、抑圧される度に暴れる残虐な裏の顔と。血に飢えた獣との評は否定できない]
……例によって、可能であれば、の話になりますが。
(*76) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
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|
[切り出すまでには少し間があったが、一旦口を切ると淀みなく語った。 囁きよりは、はっきりとした低い声。]
卿は、既にリストにない招待客がいたことにお気づきになり、ご不審を抱いてらっしゃるのではないかと思います。
卿の雅量を信じ、率直に打ち明けます。 フィリップ・スタッフォードのパートナーとしてパーティに出席したのは、この私です。
[白い貌には怖気も羞恥もなく、そのあかがねいろの頭を堂々と聳やかす。 その様に、舞踏会での炎の女の面影はあっただろうか。]
(-288) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
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|
/*
なんか罪悪感がヒドイ どうしようこれ・・・コリーンがわからずやだからだよね。 本当にゴメンベネット・・・・・
(-287) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
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ヴェスパタイン王子が呪われていると、告発できたとして……。 世迷言と切捨てられていただけやもしれません。 腕輪そのものが爆発でもすれば別でしょうけれど。
[風評被害は与えられたかもしれないが、それによって失脚するような男だったとも思えない。 記憶の中で、仮面をつけた第二王子が哂う]
ええ、と。待って、お待ちになってください。 順番に説明いたしますわ。
[矢継ぎ早に質問をつむぐオスカレットにそう告げ、一度アイリスの顔を伺った]
(370) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
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−別館・廊下−
…王子?
[バーナバスの遺骸が安置された部屋より出て歩く事暫し。 前方に見える人影に、男は足を止めた。 後ろ姿、鳶色に映るその背は幾らか寂しそうにも見え それゆえに男は声をかけたのだが]
(371) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
|
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/* いかん、腕輪が爆発する様を想像して笑ってしまったwww
我ながらひどいセンスだわw
(-289) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
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ええ。ディーリアス家の御姉妹に、色々と噂は囁かれているようですが。 ローズマリー様には反応致しませんでした。
[記憶を掘り起こそうと、蟀谷に手を当てる]
腕環を持つ方が呪われていた場合、 首飾りが太陽の光を受けそれを示す……そうですが。
何せわたくしも迷信程度で聞き流してしまいましたので、 詳細も真偽の程も、確かではありません。
[増して今手元にあるわけでもない。力なく首を左右に振った]
何を以って「確か」なのかも難しいものです。 特にこんな……不審死が続いております内は。 全て呪い、で片付けてしまいたい気持ちも理解できますもの。
(372) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
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オスカーは、ローズマリーにこくりと頷いて、続きを促す視線を送る。
2011/02/09(Wed) 22時半頃
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…――、 それでは、あの、紅い、
[金で縁どられた男の貌は一瞬で驚愕に彩られた。 上げた手指は額の上、真っ直ぐ後ろに髪の生え際へと差し込まれ、天辺でくしゃりと握られた。ぱちぱちと碧眼が瞬く。]
…――貴方は、そういう、
[ご趣味が、という言葉は、ごくりと喉を通過した唾と共に飲み込んだ。と、共に浮かぶ可能性はもうひとつ。今が偽りか、炎の化身が偽りか。 だが、男はその問いを口にしなかった。]
仕立て屋の名等、聞いてしまいましたね。
[掠れる声。]
(-290) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
|
コリーンは、寝台から静かに月を見ながら歌を口ずさんでいる。
2011/02/09(Wed) 22時半頃
|
ガティネか。 バーナバスはお前の友でもあったな。
[振り向き哀悼の言葉をかける。 少し悩み、問いかける]
昨日はすまなかった。
なぁ。 お前ならどうする。 大切な者に愛され、けれど応えられぬ場合。
(373) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
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|
/* うっかり表で魔鏡結果言っちゃうなう。まあ、もういいよね。
べねちんが襲撃候補から外れないのは、 メタ白メモのせいもあったりなかったり。
たまたまアイリスPCは王族憎しな方向にいっちゃったけど。 ふーむ、ここでベネ襲撃が通ったらどんな展開になるんかな。 赤から何からベネ派に加担しちゃうと、 話の流れが止まりそうなんだよね……。
まあ、途中亡霊で死ぬつもりだから、 ディーン中心に展開させるとするなら、 フィリップ襲撃、かなあ。うーん。或いはローズマリー。悩。
アイリスがフィリップ襲撃して、明日セシルに吊って貰うか。 ……って明日亡霊きたらどうするん だ
(-291) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
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|
/*
ふああああああ泣ける;
(-292) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
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/* 嗚呼。 構って王子でさーせん、皆様\(^o^)/
(-293) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
|
|
ええ。 やはりあなたがあの時の鳥の仮面の方だったのですね。
[驚愕をありありと浮かべるディーノに対してセシルは不動。 毅然と背筋を伸ばして、真正面から彼を見据える姿勢は変わらない。 暗緑色の瞳に宿る光は強靭。]
あれは、ヴェスパタイン殿下の悪戯。私の意志ではありません。 家の恥となります事、何分にもご内密に願います。
(-294) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
|
|
[こちらの声に気づいたと見える。 振り返ったその狭間の言葉に軽く会釈をひとつ それから確かに頷いた]
まあ、呑み仲間というか…賭け仲間というか。 友であったことに、間違いはありませんがね。
[昨日と告げられて緩く首を横に振った。 けれど、彼の表情は妙に悩ましげなものであり]
…はい?
[唐突な問いかけに首を捻った。 文章の内容を考え、反芻し]
(374) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
|
|
[実家の話題になれば少し苦笑が浮かんだものの、すぐに真面目な表情に戻って続ける]
コーネリアさまにお渡しした際にも、首飾りはなにも反応致しませんでしたわ。 今は首飾りもお渡ししておりますから、次の持ち主の方の結果はコーネリアさまにお聞きしないと…。
[彼女は誰か、渡すべき相手を見つけたのだろうか。 侍女に託した手紙を思い出し、ふっと遠い目をする]
…人の所業とするには、あまりに残酷な手口が続いておりますものね。確かに、いっそ呪いならばと思うのも……。
(375) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
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実は父モルネー伯シャルル・ド・モンタランベールは病に臥せっておりまして、現在は私が名代として領地を差配しております。 父はまだ存命ですが、我が家は武人の家、今のままでは有事に色々と支障をきたします。 生前に家督相続の届出を出そうと内々に話を進め、ユリシーズ殿下のご内諾も戴いておりました。 ところが、
[声に滲む苦渋。薄紅の唇を強く引き結ぶ。]
ヴェスパタイン殿下が横槍をお入れになってきて。 詳しい事情は申せませんが、家名を傷つけたくないならばと、ああいう形で嫌がらせをなさったのです。
(-295) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
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家の恥。 それは――お話させてしまって申し訳ないです。
[もう少し上手く動くべきだったのに、と添えて。 掴んだ髪を撫でつけ、一度咳払いをしてから背筋を伸ばし直す]
我がディンディア家に誓って、口外しません。
[まっすぐに正面から目を見据え、瞬きせずに顎を引いて、告げた]
(-296) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
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|
応えられない場合にもよるかとは思いますが…。
[男は考える。 そして様々な記憶の引き出しを開けては閉め ややして思い当たる事が一つあったことに 眉をしかめながら先を促す]
(376) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
|
|
[爆発、と奇抜で突飛な単語に、不謹慎ながら噴出した。慌てて口を手の甲で塞ぐが、くつくつと肩の震えまでは抑えられない。 目尻に笑い皺まで刻みながら、ローズマリーに軽く頷いてみせた]
どなたかが、呪われている――呪いの仮面を所持していると、 弾劾には至りませんでしたし。隠すほどのことでもございませんから。
(377) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
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受付 アイリスは水商売 ローズマリーを襲うの対象に選びました。
|
/* >>377 笑ってもらえてちょっと嬉しい…w
腕輪爆発して黒こげなヴェスパたん。
(-297) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
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すまない、尋ねられても困ろうな。
[苦笑し、首を振った。 代わりに他の事を聞く]
奥方と何か良い事でもあったのか?
(378) 2011/02/09(Wed) 22時半頃
|
|
ご存知かも知れませんが、我がモンタランベール家はユリシーズ殿下を支持しております。 私もユリシーズ殿下のご厚遇を戴き、個人的にお仕えしております。
おそらく、ヴェスパタイン殿下は私を満座の注目の上で恥を掻かせて、モンタランベール家を貶め、延いてはユリシーズ殿下の勢力を殺ぎたかったのでしょう。
[準備してきた説明は、嘘ではないが全ての真実は語っていない。 どこまでディーノが信じるかはひとつの賭け。 この結果をディーノがどう使うかも賭けだ。]
(-298) 2011/02/09(Wed) 23時頃
|
|
―別館・廊下― 腕輪が呪いを感知して……首飾りが示す
[俄かには信じがたい。 >>372アイリスが首を振るのには頷きひとつ]
コーネリアさまも、違うのね
[続くローズマリーの話>>375には瞬きひとつ]
全てが仮面の呪いの所為じゃないでしょう この屋敷に集められた皆、何かしら王子が思うところあって集めたというのなら。 死んだ三方にも何かしら人の思念はかかわっていたと思うのよ。
[気だるい吐息を零し、思い出した当初の目的をぽつりと零した。 アイリスが指し示していたバーナバスの部屋の方角を見やるなら 遠く同じ廊下に夫と第四王子の姿があるのだろうか]
(379) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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/* 慌てすぎですな。 ほんとすんません\(^o^)/
(-299) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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/* よく考えたら@二時間もあった。
(-300) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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[語り終えると、礼を示すために恭しく眼を伏せた。]
――私の話はこれで全てです。 お聞きになりたい事があれば、私に話せる範囲で全てお話いたします。
[すっとまた眼を上げると、ディーノの瞳の奥を探るように覗き込み、]
して、卿のお話はどのような?*
(380) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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いえ、困るというわけでも。 己に経験がないことなのでお答えできかねるというか ただ
[本当に独り言に近い言葉を一つ。 奥方、という唐突な振りに対して 男が出来た反応はというと鳶色を瞬かせる事。 それから、ふ、と一つ笑った]
どういう風の吹き回しですか王子。 急に愛だのいいことだの。 …王子、さては遅い春の訪れでもありましたか。
[意地の悪い顔を浮かべて見下ろす様は 子供の自分にからかい遊んでいた嫌な従兄がそっくりそのまま 育った様といって間違いない]
(381) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 23時頃
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…父故に、その業は子に。 そうならなければいい。
[ぽつ、と。 まるで祈るかのようでもあった]
(-302) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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/* >>381 ×子供の自分に 〇子供の時分に
かな?
(-301) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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ところで、わたくしが耳に入れても支障ない範囲で、 ベネデット様がどういったお考えで動いていらっしゃるか、 お教えいただいてもよろしゅうございますか?
例えば呪いの仮面を――その主を――引き渡して、 王からの褒美とやらで王位を賜ろうと。 そのような野心を微塵も抱かぬお方でしょうか?
(*77) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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/* 今、フェステをぐぐっていたとか。 シェイクスピアだったのね。理解。
(-303) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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/*
もう脳内でコリーンが死んでイアンに抱きしめられてる姿が想像できてしまっています。
きっと、ヴェスに毒盛ったりした事に対して、「何やってんだお前は馬鹿だなぁ」って頭ポンポンしてくれるに違いない。 ヴェス叩いたりしたのには呆れ顔するけど、それから大声で笑うに違いない。 きっとコリーンの近くで、いつも見守っててくれてるに違いない…お兄様…!!!!!!
(-304) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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/* と、いうか。 ヴァイオラとシザーリオ……おぉう。 (別村を思い出した。別村はセザーリオだった気がするけど。)
(-305) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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な、それは。 その様な事はないぞ、決して!
[慌て、広げた両手を前に突き出しふるふると振った。 何事か囁かれると慌てた素振りははたと止まり、苦々しい声を返す]
(382) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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[アイリスの肩が震える様を見ると、また何かやらかしてしまったのだろうかと己を省みる。 けれどまさか至極真剣に言い放った単語を笑われたとは思わず、不思議そうに首を捻った]
思念――。 そういえば、ルーカスさまが亡くなったと知ってすぐに、金髪の殿方にいろいろ質問されましたけれど。 あの方に聞けば、何か新しいことをご存知かもしれないわ?
[相手の名は知らねども、容姿ははっきり覚えている。 問われれば彼からの質問も含め説明できよう]
(383) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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まだ――判らない、といった所、だな… 少なくとも、愛に狂って自らを捨てる、 そんなことは無い男だ、と言う事くらいだ。
[それは正直な感想。 未だ男はベネデットという皇子を掴めておらず、 またその状況を少し愉しいとすら思って居る]
(*78) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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/* ベネ→コリ良いなあ。によによ。
(-306) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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アイリスは、オスカーの目線を追って、バーナバスの部屋側に二つの人影を認めた。両者とも言葉を交わした記憶はない。
2011/02/09(Wed) 23時頃
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それだけは、ありえない。 僕は父上を許せそうにないのだ。
……なぁガティネ。 僕は父上を廃したいと、そう望んでいるのだ。
こ度の一連の事件、呪いだ何だと騒がれているが。 本当に呪いがかかっているのは王家だと、そう思うのだよ。 父上の業故に。
(-307) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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嗚呼、ユリシーズ殿下を。
[説明に、うつ相槌の後。薄く口唇を開いて話しをしそうな顔をして、随分の間が開いた。下ろした手は、顎を何度か撫ぜ、言葉を慎重に選ぶ様子を隠す事もしない]
それを告げる事で。 ヴェスパタイン皇子殺害犯だと思われる――とは、お思いになりませんでしたか?
[問う口ぶりに迷いは無く、じっと見る顔は揺れもしない。]
(-308) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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[庭を離れ、一人になると。 そこまで浮かべていた人好きのする笑みをやめ、すっと双眸をそばめる。]
残念ながら、僕はスタッフォード家長子。 フィリップ・スタッフォードだ。
[言葉は、声は、表情は冴えて。 庭では隠したその名を紡ぎ。 またひらひらと渡っていく。]
(384) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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[王子の様に、肩を震わせながら笑いを堪える。 隠し事や嘘をついたり、何かあるとよく見た仕草だ]
おや、残念。 折角ですから何か華やかに祝いでも…と思ったのですが。
[唇の端、嫌な笑みを浮かべて男はからかう。 けれどそれが直ぐに消えたのは 今がそんなことを言っていられる状況ではない事と、 聴こえる苦い声ゆえに]
(385) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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―応接室―
[それから他のご婦人と会話を交わし、 ふと応接室付近を通りかかった所で、何か予感めいた物を感じ。]
…もしかして。
[先だって、自分が白姫に耳打ちしたたとえ話は、 もしかしたら正しく伝わっていないかもしれないと ただそんな予感だけで、応接室をノックする。]
白の君、いらっしゃいますか。 貴女の鸚鵡が参りました。
(386) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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ベネットは、お喋りの気配に振り返り、女衆へ小さく会釈をする。
2011/02/09(Wed) 23時頃
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金色の……あ、眉間に皺のよった真面目そうな彼かしら?
[ローズマリーの声に、二人を見ていた視線はまた戻る]
質問って 婚約者が死んでどう思ったとか そういう類の話かしら。
[失礼極まりない事を 自分なら問いかねないが、彼ははたしてどうだろうと首をひねる。 縦襟のきっちり着込んだ異国の服は名残を見事に隠してしまっていた]
(387) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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オスカーは、ベネット達のほうへ長い袖をあげてひらひらと振ってみせた。
2011/02/09(Wed) 23時頃
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/* オスカー様様すぎる。
(-309) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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― 応接間 ―
[私は待ち人を待つ間に、色々に想いを馳せます。 そしてその中で1つ気がついたことがありました。]
あら、もしかして、そう言う意味だったのかしら? けれど、それなら私に告げるのは 宜しくない気がするのだけど……。
[そのことに関して、そのように独り言を零したり致しました。その時でしょうか、鮮やかな色が訪れるのは。]
鸚鵡の君?どうぞ、お入り下さいな。 お返ししたいものがございます。
[とりあえず、真意はさておき、お借りしたものはお返し出来そうでしたので、私はノックの音に応えたのでした。]
(388) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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ローズマリーは、二人の視線の先の人影に、ゆるりと礼を。
2011/02/09(Wed) 23時頃
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― ディーノの部屋 ―
[ディーノ・ディンディアは声顰めた会話の後。 此方の話と続けるのは、最初の死体がほぼヴェスパタイン皇子のもので間違いないだろうと思われる事。 それから残念ながらセシルはもう知って居たようだが、ルーカス=エインズワースが多分撲殺されているだろう事、城の見取り図を持っていたというバーナバスは、ベネデットの警護をする予定であったということ。それから]
もうひとつ話そうと思っていた事は。 話す前に解決した事 ――です。
[ノートに挟んで居た招待状とそのリスト。 机の上に広げる指は骨っぽく、軍人である彼と違いほっそりとしたそれだった。]
(389) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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そんなことを仰るという事は。 ……末姫の噂を真実だと?
[総ては口にしない。 けれど、父の業と従弟は確かにそう告げたのだ]
王家だから、とは言いませんがね。 ただ、
呪いだと言うのなら、俺はその行く末を見定めなくてはならない。 この目の許す限りは、可能な限り死の淵を覗き 呪いの消滅を見届ける事。 …母から命として継いでおります。
叔父上を廃される。願うは結構。 ですが、それと先程お聞きになった事と、縁があると?
(-310) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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それにしても。 あの部屋にあった器具――悪趣味も甚だしい。 隠し部屋や隠し通路がまだまだあるならば、 本当に此処は、危険な場所です。 明るい時に多人数で、調べて回った方が良いかもしれません。
[幽閉。 コーネリアの言葉がなんとなく思い浮かんだのだった]
可愛い生徒が何処かに足を引っ掛けて何処かに入り込んでしまい、出られなくなったらと思うと夜も寝られません。
[この男の冗談は表情に現れぬ為判りにくいと評される。]
(390) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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あら、それは……面白味の少なそうな方ですこと。 情熱的な殿方の方が、踊り甲斐はありますから。
[判断を保留するらしき内容より、ロマンスを嗅ぎ付けて笑みを濃くする。第四王子周辺で、愛だの恋だの話に上ることがあったのかと。 うっとり蕩けた念こそ、狂気の色を滲ませて]
狂えるほどの愛だなんて、素敵ではございませんか。 女なら一度は憧れもしましょう。
(*79) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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出来れば、情に厚いかもしくは阿呆か。 どちらかだといいのだけれど
[彼に感情を見たことのない男は、 まだ、判らない、と呟いた。]
(*80) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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/* 私は迷子になるべきですか!先生!!
(-311) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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ワットは、ベネットの視線の先に気がついて鳶色を向ける。軽く手を上げる挨拶一つ。
2011/02/09(Wed) 23時頃
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情熱――か。 セシル――彼には狂う程では無かったと?
[狂気払う女の情熱的な愛等、見て見たいけれど怖そうだ――と、思う言葉は、内に仕舞って]
(*81) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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[招く声にカーテンを上げ、中に入ると仮面をしたままの姫の姿。 手に握られた青を見て、ああやはりと思い立ち。]
どうやらお待たせしてしまったようだ。 申し訳ありません、姫君。
[深々と頭を垂れると、座ってもよろしいか訪ねる。]
またこのようにお会いできたのは、運命の悪戯ゆえ。 …なんて。上着でしたら構わなかったのに。
(391) 2011/02/09(Wed) 23時頃
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…ええ、まさにその方ですわ。 動転していてお名前を聞きそびれてしまったのですけれど。
[あの皺は状況故のものかと思っていたけれど、もしかして常にああいうお顔なのかしらん。なんて事を思いながら、オスカレットの言葉に頷いた]
…いえ…。亡くなる前に変わった様子はなかったか、とか…あとは人間関係。 ルーカスさまを恨んでいた方、ルーカスさまが恨んでいた方…
[金髪の青年との会話を思い出そうとする一方で、 娘の視線はオスカレットを射抜かんとするように動かなかった。 睨んでいるというよりは、目が据わっている]
(392) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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ヨーランダの事……そう思っている。
[そうでなければかみ合わぬ事が多すぎて]
伯母上は何故その様な命を持ったのだろうな。
[少し迷い、従兄の顔をじっと見る]
……父の業は子へ継がれた。 二度と受け継がれぬように、僕は食い止めたい。 もう気付いているのだろう。 僕はコーネリアを女として愛するわけにはいかないのだ。
(-312) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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いえ、そんなに長くはお待ちしてないわ。ないの。 それに、私勘違いをしていた気が、今してましたの。
[鸚鵡の君のお言葉に、私はふるりと顔を横に1度振りました。]
ええ、どうぞお座りになって。 ……上着はけれど、お借りしたものでしたから。 持ってくる間に少し皺になってしまったのと お礼を添え忘れてしまって申し訳ありません。
[席を勧めた後、少し悩むような間いれてから、囁きを一つ贈りました。]
(393) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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ご婦人達がいらす故、楽しくない話はここまでにしようか。
[近づいてくる女達を向き、ガティネ公爵へ告げる。 あれはあの日の黒い蝶だろうか。 今は仮面をつけることなく、外を歩いている]
(394) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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/* なんかオスカレットとの秘話で大分落ち着いてきたかなと思っていたけれど >>392 そんなことはなかったようだ。
さてどう転ぶかなー。
(-313) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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[金髪、だけでは特定できなかったが、眉間に皺のくだりで約一名の顔が浮かんだ。勿論、地顔なのか神経質なのか、例の仏頂面で]
わたくしの……幼馴染の、ディーノ様。 こう、理路整然、整理整頓、四角四面、 物事がきっちり収めようとなさる方でしたから、昔から。
もしかしたら、探偵の真似事でも始めて、 犯人探しに明け暮れているのかも知れません。
紳士、であるとは信頼しておりますけれど、 許婚を失って傷心の婦人に、 配慮に欠けることを仰っいませんでしたか。
[質問攻めにする光景まで目に浮かぶようだったので、心配そうにローズマリーの表情を覗き込む。 廊下の向こうの面々は、彼女たちの知り合いだろうか。礼が見えれば短くカーテンシーを返して、顔と名前を一致させようと、必死に頭を巡らせる]
(395) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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ならそれはディーノ・ディンディアさまね。 王子の時にも探偵の真似事をなさってらしたわ。
[ローズマリーに彼の名を告げ 質問内容に嗚呼と呟き一つ]
其方でも同じ事をしてらしたのね。 真剣に犯人を見つけようとなさっているのか そのフリだけなのか……
[彼女の視線のいろに、少しいぶかしむような表情を浮かべる]
(396) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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[同じ事をアイリスも>>395言うものだから 思わず小さく笑ってしまった]
……なるほど、そうなのね ところであちらに王子様がたがいらっしゃるわ。
何かお話が聞けるかしら。
[どうすると問いかける視線投げつつも 己は彼らのほうへ足向けて]
(397) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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十二夜というのは、唯の鍵言葉でしたか? フェステという名の意味を紐とく……。
[自信がなく首を傾げる仕草、お見せするのは、その物語の詳細をあまり覚えていないからでした。]
確か、あの物語は男装の女性が主役でしたでしょうか。
[それが意味なす所は……――。 けれど、それを私に匂わせたところで、どうなのでしょう?という疑問もあり、傾ぐ首の角度はつくばかりで。]
(-315) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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/* すごい勘違いをしていた。 隠し部屋って、ヴェスじゃなくてバナだったん?
あれ、しかし読み返しているとログに流されれれれ
(-314) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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/* ディーンの眉間皺は、どこの村でも話題の的になります。 テッドの眉の太さとかもな!
(-316) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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…なるほど?
[己よりも、現場に近いところにいるだけのことはある。 母の命。思い当たる理由など一つしかない]
父もまた、仮面の呪いによって。 母から継いだものは命だけではありません。 ……死の淵を覗く、この瞳があってこそ。
[何の変哲もない鳶色の瞳。 けれど、それが理由]
五の姫を、ですか。
(-317) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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[問いに、少しだけ頭を傾けた。 僅かの間考える素振りをしたが、暗緑色の眸は漣も立てず、ディーノの視線を真っ向から受け止める。]
思わなくもありませんでしたが――
ですが、正直に語った方が、卿にはご理解いただけると思いました。
[言い終えると、首を再びしゃんと伸ばした。]
(-318) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/09(Wed) 23時半頃
コリーンは、寝台の上で静かに目を閉じている。
2011/02/09(Wed) 23時半頃
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/* ごめんごめんごめんwwww
(-319) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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……御意。
[鳶色を僅かに伏せ、それでその話は終わり。 近づいてくる足音、見えるは色取り取りの花々と 置き去りにしてきた華飾りの主。 揺れる桃色に、男は鳶色を僅かに細めた]
(398) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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ああ、やはりいらない推測をさせてしまったようだ。
ほんのつかの間行われるどたばた劇。 十二の夜が明けた後、楽しい宴は終わり、日常が待っている。
貴女と宮殿にいる間にお会いしたかった、と、 そういう意味です。 結果、貴女にお待ちいただくなんて、 僕はとんでもない果報者ですけど。
(-320) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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[小さな声で囁くと、その瞳を見て目を細め、]
しかしそれが口実で、こうやって貴女にお会いできました。 本当は神出鬼没の道化を演じたかったのですけれど。
ああそれでは主役は僕ではなく、貴女と他の、貴女の大切な人か。 失敗したな、僕は思わぬところで、僕以外に向けられる人の恋路を応援するところだった。
どこまでも格好がつかないな、僕は。
[これは本音。本当に恥ずかしそうに言うのだった。]
(399) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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あら、賢しい者を王座に据えることを 望むものではないのでしょうか。 傀儡の方が御し易いと……裏で糸繰るおつもりで?
情に訴えて靡くのもまた、混迷を招く、 或いは贔屓の温床に。 まあ、政治や派閥などというものは、 そういうものかも知れませんね。
[次第に興味を失っていく]
(*82) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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あら、アイリスさまの…。
[眼前の二人が「探偵の真似事」と声をそろえるのを見、ぱちくりと幾度か瞬き。己以外にも同じようなことを聞いているらしいと聞けば、納得したような表情を浮かべた]
いいえ…むしろ座り込んでしまったわたくしの肩を支えて頂いて。 質問を頂く前にも、配慮をしてくださいましたし。
[心配そうなアイリスの表情を見ると、彼女を安心させようと穏やかな表情で答える。 それから少し迷うような素振りをみせて、こそりとその耳元に囁きを落とす]
(400) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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僕は、その五の姫の所へ向かおうと思う。 はっきりとそれを告げに。 ……聞いてくれて助かった。
[そう言って、従兄の元を離れる]
これはお揃いで。 ガティネがあちらで待っているよ。
[女衆とすれ違いながら黒蝶へちらと目を流し、コーネリアの部屋へ]
(401) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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わたくしの家が呪われているか、と尋ねられましたけれど…。
あのお方はわたくしは呪われてなどいないと、言い切ってくださいました。
(-321) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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男装の女性ヴァイオラが貴女なら。 どなたが想いの公爵か。 それとも逆に、貴女が見当はずれの恋をしかける公爵のほうか。 それならフェステにも勝算はありましょう。
[どこまでが本気か、見当もつかない言葉。]
(-323) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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/* む〜、ワットとローズマリーで悩み中なう。
(-322) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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[一頻り声顰めた会話を終えた後、ディーノから受け取るのは、彼がこれまでに調べた情報。 特に、バーナバスが見取り図をベルナデットの警護に役立てるつもりであったという情報はアイリスの話と符合し、セシルとしてはそれ以上のものを背後に感じつつも、黙って相槌を打つのだった。]
確かに隠し部屋は早急に調べた方が良いですね。 もし、王子の殺害が別の場所で行われたなら、本当の犯行現場が見つかるかも知れませんし。
[ディーノの冗談は冗談とは受け止められなかった。 過保護な守役の過剰警戒と、セシルはさらっと真顔で受け流してしまった。]
(402) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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―別館・コーネリアの部屋―
[少し躊躇い、それからドアをノックする]
コーネリア。 僕だ。入っていいか。
(403) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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ところで卿は、犯人の目星などつけてらっしゃるのですか?
[何気ない調子で付け加える。]
(-324) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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あら、考えすぎのようでした? 私はてっきり……―――。
[騎士と炎の精霊が同じとほぼ核心しているからこそ、パートナーのお二人の間の秘密のお名前かと、そう思ったのは私にも唯一人しか使わない秘密の名があるからでしょう。 このような些細な言動に、人の色々は滲むもののようです。]
……無事に帰れても 私が王宮に行くことはないでしょうけれど。 そうね、お互い無事に出られたら 私の離宮も鸚鵡の羽休めの1つにしていただければ 嬉しいと思うわ。
(-325) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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/* 本当にwww妙な名前にしてごめんなさいwwwwwww
(-326) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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[オスカレットの浮かべたいぶかしむような表情にはなんでもない風を装い、 廊下の先第四王子達へと視線を移す。 既に歩みだした彼女の背中を眺める目には、遠く燭台の光が映りこむだけ]
そうね、何か新しいお話をお聞かせくださるかもしれないわ?
[そう言って、アイリスにも彼らの元へ向かおうと視線で促す]
(404) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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賢しい者を、王座に? …貴女は意外と「国の為」を考えて居るのだな。
[そんな事は考えもしなかった、と男は呟く。 責められた風にも聞こえたのは、 自身に渦巻くのが私利私欲だけだからか。]
糸を手繰るのは面倒だ。 時間が幾らあっても足りなくなってしまう。
(*83) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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[ドアをノックする音に目を開き身体を起こすと、部屋のドアを開けた。]
―――…どうぞ。
[少し沈黙の後に彼女は男を部屋に招き入れた。]
(405) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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―別館廊下― [幾らも歩み寄らずとも、彼らも此方へ近づいて]
あら……王子様は行く先がおありなのね? それでは問うのはまたにしましょう。
[視線受けて、真紅は一度第四王子の瞳を見つめた。 それは一瞬。 遠ざかる彼から夫へと視線流し]
私のあなた ご友人との挨拶はお済み?
[首傾ぐ。 表面装っていたころと変わらぬ態度ではあるけれど]
(406) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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/* >>402 ベルナデット
誰wwwwwごめん吹いたwwww
(-327) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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[もし無事に外にでれたなら……その話の後に、囁かれた言の葉に、私は仮面の下できょとりと致しました。]
私は男装などしたことがございませんし……。 恋をしかける、と言われましても……。
[私はどこまで本気か判らないお言葉を、真剣に考えるのです。]
恋とはどのようなものか、判りませんもの。
[最終的には、困ったようにそう、お伝えするに止まります。このような時の、上手な応えの仕方は教わっておりませんでした。]
(-328) 2011/02/09(Wed) 23時半頃
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開けて貰えぬかとおもったよ。
[少し銀糸が乱れている。 けれど、それを手で梳こうとはせず]
眠っていたのか?
(407) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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/* 人のこと笑ってる場合じゃなかったorz なんて脱字を…しかも秘話\(^o^)/
(-329) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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ええ、何だか疲れているみたいで―――…
[寝台に腰かけるとベネデットを見返した。]
(408) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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まあ、解明しない限り拘留同然との御触れが出されましたもの。 次に骸となるのが自分でないと言い切れない状況ですから、 奔走なさるのも無理からぬことでしょう。
わたくしは、真相はどうあれ、 呪いの仮面の方を見つけようと思ったのですが。 犯人探しのために死体を検めるのは、 他の方にお任せしとうございます。
[オスカーに相槌を打ちつつ、王子、との言葉に漸く獅子の仮面が結びついた。彼等は去るところらしく、引き止める用件もないので見送る態]
(409) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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/* 今更ながら、従兄は名前呼びでよかったかもしれん。
(-330) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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―――…あの手紙の事で、でしょうか?
(-331) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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王子。
[呼び止めるには既に遅く。 その決意が固いというのなら止めるだけの力を男は持たない。 ただ思うのは、本当にその選択しかないのだろうかという事。
結局は小さく息を吐き出すのみに至り、 近づいてくる妻と、彼女と話していたご婦人方を その場で迎える現在]
友人?ああ、バーナバスか。 …先程。そちらは?
[背後に見える、少なくとも二人の女性。 鳶色はオスカレットからそちらの二人へと向かう]
(410) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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|
[囁きに囁きが返されますと、私は再度囁きます。]
……仰ることが良く判らないわ?
[このような場合の上手なあしらいは、習っておりませんから、吟遊詩人のように滑らかに紡がれる言の葉に、私は困ったように首を傾げるのです。]
(411) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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[羽休みという囁きには苦笑を。 その言葉は確か先日他の婦人との囁きごとに使ったばかり。 自分は渡り鳥ではあるが、羽を休める場所はひとつと決めている、と。 それを知ってか知らずか誘う素振りもなく言う姫に悪戯に笑い、]
じゃぁ、そうさせてもらおうかな。
[わずかに距離を詰め、そんな返事を。]
(412) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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でも、知っていますか? 軽薄な渡り鳥の拠り所はただ1つ。 と、決めてるんですよ、この偉そうな鳥は。
(-332) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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――正直今はまだ、判りません。 呪いというものが、人の理性を奪うものならば、と考えると堂々巡りに入ってしまう。
情報収集のターン、…と思うだけの時間が無さそうで、一日が短い。
[食事もまともに取らずに歩きまわってこれだけだ、と、メモを記すノートに指で横線を。]
(-333) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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[それから恋を知らないという言葉に目を細め。 むくむくと湧いた悪戯心を、隠すこともせず。]
どこまでも無知で無防備で無邪気な貴女。 その容貌と同じ、魂まで真っ白く穢れない。
恋を知らないというのなら、 ―――…知りたいですか?
(-334) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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……これからまた死体が増えるの?
[>>409アイリスを振り返る。 桃色の裾がふわ、と舞う]
死体の検分は私、出来るわ。 王子のところにもディーノさまと一緒にお伺いしたもの。 仮面のほうはじゃあ貴女にお任せしようかしら。 私は考えるのも疲れてしまったの。
(413) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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なんて。 あんまり悪戯がすぎると、貴女の側近殿に睨まれてしまいますね。
[そう言って、ひょいと体を離した。]
(414) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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ディーンは、低い声で言葉を紡ぎながら、机に広げたノートをなぞる。
2011/02/10(Thu) 00時頃
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それは、わたくしがディーノ様に、 腕環のことと、貴女に反応しなかったことを お伝え申し上げていたからでしょう。
貴女が呪われていると糾弾される機会を減らせたなら、幸いです。
[無力を嘆いていたが、少しは役に立てていたようだと、安堵したように左手首をなぞった]
(-335) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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だろうな。 余りにも短い間に色々あった。
[隣に腰かけはせず、椅子を引いてコーネリアの正面へ]
手紙の件で話をしにきた。 僕は知っていた。 ……いや、確信に近い疑念を持っていたと言った方がいいか。
(415) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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ごきげんよう。
[すれ違う第四王子>>401にはそれだけを継げて、会釈を送る。 ガディネ公の元へと向かう途中、アイリスの言葉>>409に思うところがあったのか、少し表情が暗くなる]
まだ…続くのかしら。この惨劇は。
[呟きは誰へ宛てたものでもなく、独り言のような色]
(416) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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ではお別れは済んだのね。 こちらはお茶会に呼んでくださっていたローズマリー こちらは、あなたのご友人の従妹でアイリスよ。
[>>410近くへきた鳶色見上げ、二人の女性を紹介する。 夫の斜め後ろへ付き従う風に立つのも、常通り 舞踏会以前と変わらぬ態度]
(417) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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ただ。
引っ掛かって居るのは、コーネリア様…とだけは。 皇子をひっぱたいたパフォーマンスが、やや。 そして私自身が確認しましたが、驚くほど彼女は王寵愛を一身に受けた母親に似ている。 母の恨みを晴らす――若しくは同じように寵愛を賜ろうと思うような人物かどうかが、まだ、見えておりません故、 材料が揃うまでは、――詰問等する気はありませんが。
[男は、静かに告げる。想いを乗せて。 同時――彼女について何か情報があれば、と視線で添えて。]
(-337) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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わからぬなら、 わからないままのほうがいいかもしれない。
人の想いなど厄介なもの。無理にこじつけようとするものではありません。
[巧妙に距離を測り、滑らかに返答を受け流す。]
(418) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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/* >>410 中の人のスペック不足で本当に思い当たらない。 それ以外に何ができるかな。
(-336) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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会計士 ディーンは歌い手 コリーンを投票先に選びました。
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知って―――…、いたのですか。
[俯いて、彼女はぼそぼそと口にした。]
(419) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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/* 村の中でなければ、忘れられるまで時をおくとかなんとかするんだけど、ね。 この時代に近藤さんがあればねぇ(←
(-338) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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/* コリーン、ベネット、ヨーランダと、 かみ合わない会話を繰り返してしまった。
もうちょっと落ち着いて発言しろ自分。
(-339) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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昨日、ヨーランダに聞かれたのです。
おとついの夜に、私と貴方で会って、何をしていたのか、と。 血は争えませんね、と、其の時に言われ。 血が近しいと歪みを持つ、と言われ。
その時に、気付いたのです。
[顔を上げて、問うた。]
貴方も、何か言われませんでした?
(-340) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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[距離を詰められても、その意味が良く判らず、唯々私は近寄るモスグリーンを仮面の底から見詰めておりました。
悪戯の色、含めて囁かれる言の葉。 やはり、意味が良くできないままでいましたら、ぱっと離れて行くモスグリーン。]
悪戯が過ぎると、私の先生に睨まれるの? 私の先生は、睨むというよりは、心配なさるわ。 悪戯が過ぎると、危ないと。
[首を傾げて、やはり判らないといった風を見せますが、思い至ることがあって、小さくお尋ねするのです。]
(420) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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お初にお目にかかります。 わたくしはローズマリー・ディーリアスと申します。
[こちらを見る鳶色に向かい、ゆるりと優雅な礼をひとつ。 不穏な会話が長く続いていたものだから、穏やかな表情を作るのに少々難儀した]
このたびは…お悔やみ申し上げますわ。
(421) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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[ディーノのノートを覗き込もうとするように顎を上げ、眼を眇めて。]
私は、実はキャヴェンディッシュ侯爵が、あれをやったのだと思っていましたよ。
[白皙の美貌に何のいろも浮かべず、さらりと吐いた。]
(-341) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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―――…私が、狂っているのでしょうか。
(-342) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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ご所望でしたら、恋に踊り狂ってみせましょうか? なんて……このように穢れたあたしでは、 相手の方に申し訳ないばかりです。
セシル様は、躱し慣れておいでと分かりますし。 嗚呼、でも、報われない恋に一方的に身を焦がし惨めに散るのも、 それはそれで……一興かも知れません。ふふ。
[それでも、せめてその想い出だけは、穢すことなく宝物のように、心の内に秘めておきたいと。純粋なまま封じ込める、一縷の望み]
(*84) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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コリーンは、静かに涙を流した。
2011/02/10(Thu) 00時頃
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…ああ……。やはり、アイリスさまでしたのね。
[ほっ、と息をつく表情は彼女にも見えただろうか。 その姿はとても嬉しげであった]
ありがとう…ありがとう、ございます。
(-343) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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いいや。 彼女とはバーナバスの話をしただけだ。
父上に国を任せられぬ理由はそれだよ。
酷く言われたようだけれど。 僕にはあの娘を責める事はできない。 日に当たれば肌を焼かれ、日々仮面をつけて隠れ暮らす。 それが父上の業ならば……責める事等。
(-344) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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仰ることが、良く判らないけれど……――。
[私は無知ではあるかもしれないけれど、決して魂まで白いわけではないということは知っております。 唯、白く冷たくなろうと、してはおりますけれど。 今はそこが重要なわけではないので言いません。]
もしかして、偉そうな鳥は もう唯一つの木を決めてらっしゃるの?
だから、悪戯というお言葉をお使いになるのかしら。
[鸚鵡の君のお言葉は、私にはそのように聴こえましたので]
でしたら、お誘いした私が悪いと思うの。
[申し訳なさそうに謝罪を述べるのでした。]
(-345) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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バーナバス・キャヴェンディッシュ様。 ですが彼は、
[死んでいる。 色浮かばぬ美貌を眩しそうに、僅かに碧眼を眇めた]
(-346) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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狂って等いない。 けれど。
[音量をあげて否定する]
(422) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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貴女の先生はよくわかっておいでだ。 そう、悪戯がすぎると、――…危ないのですよ。
[満足げにそう言って、それからすっと手を彼女の頭に伸ばす。 彼女は触れさせてくれるだろうか。]
本当におもしろいな、貴女は。 出来ればそのまま変わらないままで、と言いたくなる。 悪戯なんてむやみに知るものではない。
[それから、またその耳に向けて、囁きを一つ。]
(423) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/10(Thu) 00時頃
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いいえ、拠り所がまだ定まらないこの身。 貴女の傍でなら休んでみても面白いと、 …そう想ってしまった所かな。
(-347) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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そうですね。
―――…その通りです。
[暫く黙った後に、彼女は口を開いた。]
……罪悪感、ですか? それとも兄妹愛?
(-348) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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相手にどう想われるか でなく 自分がどう想うか、ではないか。
情熱――とやらは。
[勿論、互いに燃えれば良いのだろうけれど、とは添えつつ、 しかし目の前の白皙の美貌には目を眇める]
(*85) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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そうですね。彼も殺されました。 だから、彼は犯人でなかったのかも知れない。
或いは、口封じをされたのかも知れない。
[荒唐無稽な妄言にも聞こえるだろうか。 しかし、セシルの瞳は迷わない。]
(-349) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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ああ、手土産つきで…茶会?
[一時、そのようなものガはやっていると聞いた覚えがある。 どうやら、片方の女性はその茶会の主催者らしい。 そして、もう片方の婦人はバーナバスの従妹であるという]
…なるほど、では貴女が。
[ストロベリーブロンドの女性を見て男は鳶色を細めた。 オスカレットの様は何一つ変わらない。 それが、どこか男には思うものでもあったが口にはしなかった]
身内ではないので礼を差し上げるべきか、さて。 だが、麗しい方にそのように惜しんで頂けるのであれば バーナバスも悪い気はしないだろうかね。 …お初にお目にかかる、ご婦人方。 私はワイアット・マクシム・ボードゥアン=ド=ガティネ。 妻が、好くして戴いたようで。
[銘々に視線を合わせてから、男は穏やかな表情と共に告げる]
(424) 2011/02/10(Thu) 00時頃
|
|
さあ、どうでしょう。 呪いにしろ、犯人がいるにしろ、 これ以上犠牲者など出ないようにと、願ってやみませんけれど。
[振り返る瞳は、紅。ぞくりと背筋に走る悪寒に、女は己が肩を抱く。気付けば先細りの爪がすっかり色を失っていた]
ご紹介に預かりました、――アイリス・ベレスフォードと申します。 ――従妹ではありますが、十余年振りの再会を果たしたばかりで、 ガティネ卿の方がご存知のことも多いかと。
[夫婦揃った姿は、正に異国情緒溢れる絵画の男女。気後れを覚えつつも儀式ばった礼を取り、一度だけバーナバスの部屋の扉へと視線を流した]
(425) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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[ちらと夫を見上げ、先ほどまで話していた二人を見遣り 妻は急に口数少なく彼の傍に控えている。 それでも、途中気になる事があれば口は挟んでしまうだろうけれど*]
(426) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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私が、幼かったのです―――…
[男の様子から、既に彼女は何かを感じている様子で]
「どうにかできるなら、している。」
などという、貴方の言葉を聞いて、私が期待してしまった。
[涙で濡れた其の紫の目で、ベネデットの顔を見詰める]
(-350) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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そうね、驚かせようと思って隠し通路に身を潜めて うっかり発見されなかったら儚くなってしまうわ?
[時、同じくらいでしたでしょうか。 家庭教師が私が迷いこまないか心配と仰っていたのは。 正確には、きっと、足を引っ掛けてでなく、迷いこもうとして迷いこむのが、私なのでしょうけれど。
お応え紡ぐ間、頭に伸びる手を厭うことはありません。 それは時折、与えられる仕草ににていましたから。]
面白いかどうかは、判らないけれど。 でも、私は悪戯は良くしっているのだわ。
[その内容は、既に述べた通りのものですけれども。 そして囁かれた言葉は、何度も悪戯と言われたこともあり、また御冗談を?といった風に、仮面の奥の瞼を瞬かせたのでした。]
(427) 2011/02/10(Thu) 00時頃
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この身体に―――…貴方と同じ血が流れていなかったら…
貴方は私を一人の女性として愛して下さったのでしょうか……
(-351) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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何の根拠もない憶測、 剣に囚われた者の、愚かな妄想とお笑いになって、どうか忘れて下さい。
[そう言って、薄い微笑の欠片を唇に乗せた。]
(428) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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口封じ――なるほど。 仮面を顔に張りつけられて居たのは、 仮面を被っておけと…何らかの、思いが動いたのかもしれませんね。
[或いは、メッセージか。と。 真っ直ぐな迷わない瞳の奥に、炎のような熱を感じたような気がして、片目を瞑る]
(-352) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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罪悪感もあった。 けれど、それよりも。
[暫く口を閉ざす]
僕とて、一度はどうにかしたいと願ってしまったのだ。 それを君に伝えてしまった僕が馬鹿だったな。
(-353) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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そう、でございましょうね。
けれど、復讐の炎燃え尽きたあたしの裡は、 新たに恋の情熱を燃やすには、虚ろに過ぎます。
どうせ咲かせるならば、恋の華より血潮の華、と。
[自嘲気味だった笑みは、元の残忍さを閃かせ]
そう仰るディーノ様こそ、そう仰るような情熱を傾ける方は いらっしゃらないのでしょうか。
(*86) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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―――…その先は、言わないで下さい。
今朝、貴方が私の頬に触れて話しかけていた言葉を、私は聞いていました。
もう、分かっているのです。
(429) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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/* すれちがいっしゅ\(^o^)/
(-354) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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いや、儚くなってしまったら、悲しむ者がおりましょう。 僕もそうだ。
[あっけらかんと返ってきた予想外の言葉に慌て、 それからくすくすと笑い、くしゃくしゃとその髪を撫でる仕草を強める。]
本当に、貴女はおもしろい。
[ここまで自分の予測にそぐわない婦人は久しぶりだ。 それは不快ではなくただただ新鮮で。]
悪戯にお詳しいのですか。これは失礼。 よろしければ、貴女の悪戯の話を、
聞かせていただけないか。 いくらでも、ゆっくりと。
[至極安らいだ気持ちで目を細め、彼女の話に聞き入ることにする。]
(430) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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それよりも……? 何なのですか?
――――…教えてください。貴方の口から聞きたいのです。
[縋るような目で。彼女はかすれる声を絞り出す。]
(-355) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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/* 本当にこの男、調子に乗っていると思う。 なんて勘違いナンパ野郎。もうギャグにしかみえない。
(-356) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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死者を悼む心に、きっと身内も友人もありませんわ。
[さらり、言ってみせる顔色はもうずいぶんと良くなったよう。 急に静かになったオスカレットの様子が気にはなったけれど、何も言わず]
いいえ、わたくしこそ。 オスカレットさまには……良くお相手して頂いておりました。 宅の庭で妹たちと共にお話した事、よく覚えていますわ。
[僅かに開いた不自然な間。 それはオルタンスの名を出すか否か迷った結果によるものだった。結局彼女の名を口にすることはなく、静かに思い出を語る]
(431) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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…貴方は――、自分に、真っ直ぐな人だ 少し、羨ましい。
[机の上で組んだ親指の爪を逆の親指の腹で擦り、 セシルの言葉には頷かずに横に金糸を揺り振った]
お話を有難うございます。 本当に…話が出来て、良かった。
[立ち上がると、深々と礼をする。 そのままの姿勢で、小さく小さく低い声]
(432) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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眠って、いなかったのか。
[何か続けようとしても、口が開閉するだけで言葉が出ない]
(433) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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/* >>392 「もしかして常にああいうお顔なのかしらん。」
が可愛すぎて、襲撃プルダウンを寸前まで迷いそうな私がいる!!
(-357) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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モンタランベール様。 ディーノ・ディンディアは、 ヨーランダ様の後見をする立場にあります。 第一皇子、ユリシーズ様とは… ――この儘進めば、敵対する事になる事も、もしかしたら、あるかもしれません。 出来れば、貴方とは敵対したくないものですが。
[王位の継承権あるなしも判らぬ程薄いと言われる皇女の名。 それを、現在の第一皇子の名前と、並べる。 そこからきっと相手は其処に何らかが「在る」という事を感じ取るだろう。 それが、男が「彼」に渡す、礼とも言える、ひとしずく]
(-359) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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[カップを取り上げて、すっかり冷めてしまった茶を一口啜る。 テーブルの上に並んだ軽食やワインの類を見遣り、]
お食事が冷めてしまいましたね。 すみません。折角ご用意いただいたのに。
(434) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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/* そしてベネコリにわくてか。
(-358) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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ディーンは、ゆっくりと腰を伸ばし、顔を上げる。
2011/02/10(Thu) 00時半頃
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友人とはいえ、私も最近は幾らか疎遠だったもので。 …久しぶりにカルタ一勝負ぐらいはしておけばよかったと 今更後悔しているところです。
[ストロベリーブロンドの女を見ながら 男は小さく肩を竦める]
話の引き出しが多く、話し上手な方と 彼より伺っておりますが、 バーナバスとはどんな話を?
[些細な興味。 あの男の従妹というからには、と]
(435) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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それよりも、
[続きを促され、再び話し始める。 縋る目を、焦がれた紫を。 僅か湿った瞳で真っ直ぐ見つめる]
――僕は君という人を大切に思う。
(-360) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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あの言葉を聞いて、私は自暴自棄になってしまった。
それで、兄の友人に、あの話を―――… 貴方が私を想って何もしないままにしてくれたのに。
だから手紙に、ごめんなさいと―――。
(436) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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こちらこそ、申し訳ありません。 私からは碌なお話をご提供することが出来なくて。 生来の無骨者です。 剣と生まれ育てられたものは、剣としてでしか生きられません。
[潮時と見て、席を立ち、同じほど深く礼を返す。 男からの低い囁きには、瞬きをひとつ。**]
(437) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/10(Thu) 00時半頃
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[敵対する事はあっても。 出来るなら裏切る嘘はつきたくないと想わせる、男だ、と。 その思いは、口には出来ず]
(-361) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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鸚鵡の君も、かなしんでくださるの?
[儚くなったらという冗談に返ってきたお応えに、私は驚いてしまいます。驚きすぎてくしゃくしゃになる髪を気にすることがなかった程です。]
面白いかどうが、判りませんけど……―――。
[おずおずと口を開いて、ついこの間の悪戯話を一つ。 倒れ運ばれた部屋から、靴を履かずに遊びに出たお話を致しました。]
先生が酷くうろたえてらっしゃったから あの悪戯は、もうしない『つもり』なのよ?
[モスグリーンを細めて聞き入って下さるものだから、私は喋らなくても良いことも喋ってしまったかもしれません。]
(438) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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|
/* 待て、待つのだオレサマ。 しばらく話を聞くのデス!
(-362) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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[彼女は、もう一度男に問いかけた。]
もし、この身体に、貴方と同じ血が流れていなかったら。
貴方は私を一人の女性として愛して下さっていましたか?
(-363) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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[彼女の問いかけは、漏れ出る嗚咽と混じり。
流れる涙を拭おうともせずに、目の前の男だけを見詰める。]
(439) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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奏者 セシルは本屋 ベネットを投票先に選びました。
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……間違いなく。
[言葉ははっきりと。 けれど、異母妹の涙を拭いてやる事はできず]
(440) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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/* あれ? コリンが4、 フィルが1、 ベネが1 かな、今のところ表に見えてるぶん
(-364) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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…確かに。
[ふ、と、口元に浮かんだのは弱い笑み。 ローズマリーの言葉の、僅かな隙間が気にはなっても そこに触れるようなことはしない]
そうでしたか。 また折に触れて相手になってやってください。 普段は邸で窮屈な思いをさせてしまいがちなものですから 外に出て楽しむのも、羽を伸ばすに丁度よいようで
[ちらりとオスカレットへと視線を向け それからローズマリーへと鳶色を戻す。 邸の外にあまり出ることがないからこそ 彼女が羽休め出来る場所を確保しておくことは悪くなく。 縁が出来れば、政治上でも有利に働く可能性も含んでいた]
(441) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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/* つまりまあ残り全員が同じ票で無い限りは コリン吊りは確定。
襲撃何処かしら。 なんとなく私か夫っぽい気も。
(-365) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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/* せしるんはそうなるよねぇ。 何人のってくるかなw
しかし口を挟むタイミングが難しい(ばたばたばた
(-366) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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悲しみますとも。
[それから、話を目を細めたまま聞いていたが、 打ち明けられたこぼれ話には目を丸く。 しばらくあっけに取られたまま、言葉の端を選ぶように視線を彷徨わせて。 困ったように眉を下げた。]
ディーノ様が慌てた様が目に浮かぶ。 女性というものは、かくも男を困らせるものなのか。
美しい足に、赤が滲むのは美しいかもしれないが、 同時に悲しいことでもあります。
でも裸足で地面に触れた感覚は、 心地良いものだったでしょう?
[最後の言葉は、先生殿には内緒ですよ?と口止めして。]
(442) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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[控えめに夫を見上げる真紅が瞬く]
あら、出かけても宜しいの?
(443) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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墓守 ヨーランダは歌い手 コリーンを投票先に選びました。
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…私の情熱は、少しばかり怖いらしい。 貴女に傾けて見せようか?
[くっくっくと笑う喉奥。 冗談らしき言葉は少しばかり乱暴な、声音]
それほど若くも、ない。
血潮の華―― 貴女はその先に、何を見る?
(*87) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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水商売 ローズマリーは歌い手 コリーンを投票先に選びました。
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私は快楽に老若男女問わないぞ?
[瞬き一つ。 悪戯交じりに囁く声。 貞操観念は限りなく薄かった]
(-368) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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/* コリーン落ちかぁ。 本当は、僕の功績目当てでコリーンに服毒をせまろうとしただけなんだよ(だけっていうのか) ごめんねごめんね。
(-367) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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/* うぉあ? コリン吊りあわせてきたのね。 益々なんかもう 私死にそうな予感。 夫霊だしな
(-369) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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[デネベットの言葉を聞き、彼女は寝台から滑り落ちて、床の上に突っ伏した。]
――――…いっそ、この身から全て血を抜けば…
[彼女は椅子に座る男を見上げる。]
貴方の前で一人の女になれるのでしょうか?
(444) 2011/02/10(Thu) 00時半頃
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[隠し事のない夫婦関係であれば、腕環の一件はオスカーからワットへと伝わるだろう。 親しげなローズマリーの語り口調に、来訪当初より感じていた疎外感が、僅か強くなる。疎さに感けて話題を探しあぐねる女は、ただ頬笑みを浮かべて交わされる言葉を聴いていた]
カルタ、ですか?
[異国文化に疎い女には、賭け事の類と分からず、決闘の一種と誤解してしまった。勿論、セシルの言動も大きく影響している。開口一番、気軽に決闘だの何だの持ち出すとは、これだから殿方は分からない、と心の中でぼやくのだった]
お恥ずかしいことです。 慎ましやかな貴婦人とは正反対に口数が多いと、 少し辟易していらっしゃったようですから。
[お喋りを咎められたのを思い出して失笑。話題豊富とは、自己評価とは異なり、物は言い様とむしろ感心した]
(445) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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例え、受け入れてもらえなくても
そう言ってもらえただけで―――……
(-370) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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ええ、是非。 最近はばたばたしてしまって、お茶会も開いていませんでしたけれど… しばらくして家が落ち着いたらなら、きっとまた。
[「呪いの姉妹」の茶会に、以前程の人数が訪れるかは分からないけれど。多くの人で賑わう庭の景色を思い出して、娘は目を細めた]
…早く、またあのお庭でお会いしたいわ。
[貴婦人の噂が飛び交う場。政治的な思惑が飛び交う場。 それももちろん、茶会の姿のひとつなのだけれど。 今はただ、少女同士笑いあって話した花咲く庭が懐かしい]
(446) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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[悪戯話は面白い物でなく、どうやら困った物のようでした。 けれど、私はまるまる緑が、好ましいと思っていたのは内緒です。
程度の違いはあれ、そのような所は、もしかすれば第二王子様のそれとにているのかもしれません。久しぶりにその美しい色を欲しいと思ったりも致しましたが、それがいけないことだと判っているのでやめておきます。]
血の赤は、とても美しいと思うわ。 逃げれない色だと思うから。 だから、かなしいと思うのでしょうか?
[私は謎かけのような言葉紡いで、首を傾げた後、頷きます。]
大地には触れれなかったけれど 床に触れた足のそこから冷えて浮くのは心地よかったわ。
[内緒……という言葉に、仮面の底で微笑めば、それを契機にと、私は立ち上がります。]
随分長話をしてしまったの。 アンナが心配してるかもしれないから、これでお暇させてくださいな?
[止められなければ、そのまま私は部屋に戻るつもりでした。]
(447) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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どうして……貴方と私は兄弟なの………?
[ただ、そう思う。]
(448) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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/* 襲撃どこに来るかなー。 ベネットやフィリップが狼側なら、ヨーラとか?
(-371) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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その血さえ、この血さえ流れていなければと。 僕とて何度呪った事か。
君は独りか。 僕が女として君を愛せないならば、独りのままか?
(449) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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[腕輪や首飾りのことを夫に話すそぶりはまだ、無い。 アイリスいわくの慎ましやかな貴婦人演じつつ]
……、私も
[>>446瞳細めるローズマリーを見やり、ぽつり呟いた]
(450) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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あら、向けられて怖い思いをした方がいらっしゃるのでしょうか。 ディーノ様も、あたしも、 ダンスに情熱を滲ませるタイプではありませんけれど。
[模範演技に似たそれを思い出して、笑みを重ねる]
その先、は。
血で穢れた"アイリス"でしょうか。 それとも、燃え盛る炎に消えた幾多の命――。
(*88) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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/* わー 兄妹ラブは大変だのぅ
(-372) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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/* うわああああ!ベネコリうわあああ!(うるさい) いいなあ、いいなあ…きゅんきゅんしちゃう。
あぁ、オスカレットも可愛いなあ……。きゅん。
(-373) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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貴女と一緒に遊びたいな
[お茶会、とは言わず。 少し幼い言い回しで]
(-374) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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― ディーノの部屋 ―
[セシルが去った後、男はベネデットから預かった離宮内の見取り図の写しを4枚、作成した。定規を使わずとも真っ直ぐに引かれた線は、元の見取り図よりも見やすくなったかもしれない。 4枚のうちの1枚は封筒へと入れ、バルトロにセシルの部屋まで届ける様にことづける。元の見取り図はきっちり封筒に入れて自身の手で返す為、写し一枚と共に胸元へと仕舞い、後の2枚は机の引き出しへと入れた。]
冷めたままで構わない。
[置かれた食事を腹に入れる。窓の外を見上げると、月が窓枠でまぷたつに分かれて居た。息を吐く。長い息はパチリと、セシルが戻る時に入れ違いに入ってきた侍女が灯した暖炉の中の爆ぜる火の音に熔け消える]
(451) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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[其の言葉には二重の意味を込めた。 あなたと、ではなく あなたで、だったかもしれず]
(-375) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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逃れられないものならば、 僕はいっそ愛でたいと思いますが、 どうやら貴女は違うのかな?
この身に流れる血を愛おしくは思えど、 悲しいこととは別のものと感じます。 いや、それをないがしろにした時は、 悲しいのかな?
(452) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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[男の問いに、彼女は首を振った。]
いいえ。 ただ、ただ――――…私が、私が其れを強く望みすぎたのです。
私の隣に、ずっと一緒に居てくれる人が欲しかった。 抱きしめてくれる人が欲しかった。
私の事だけを、大事にしてくれる人が欲しかった―――…
(453) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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[彼女の謎かけに、彼女の期待通りに応えられたかどうかは別として。 ただ胸のうちを正直にそう告げ。 真面目な返答の後には、やはり飄々とした表情を保ったまま。]
心地よかったなら何よりです。 もう『起こしてしまった』ことは戻しようが無い。 ならばせめて、その身に何かしらを刻まないと、…ね?
送って差し上げましょう。 少しでも、貴女と話ができるように。
[もし彼女が断らなければ、彼女の望む所まで付き添ってから自分も部屋へ戻るつもり。*]
(454) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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/* 襲撃どこかなぁ。 赤の位置が見えてなかったりするのですが。
(-376) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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悪いとは言わんさ。 イゾルテの相手ばかりでは、疲れるだろう?
[瞬いた真赤に、鳶色は細く。 邸においてきた娘は今頃何をしているかと 頭の隅に留めておいたことは口に出したことで過ぎり]
そう、ブラックジャックなんかをね。 あいつは賭けカルタは特に強かったのですよ。
[決闘と勘違いしている事など知らなかったが、 カルタを利用して遊ぶゲームの記憶を語る]
何、バーナバスの口数が少ないのですから。 和が取れて丁度よかったのかもしれませんよ。
(455) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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[思い出されたのは、昨日腕輪をくれた友人の姿―――]
(456) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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[オスカレットがこぼした呟き>>450を聞きつけると、 すこし驚いたように彼女を見据えて。
それから、ふっと微笑を漏らした]
(457) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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…そうね。また、一緒に遊びましょう。
[幼い言い回しに、記憶の中の彼女が重なったような気がした。 それは一瞬の白昼夢のような、儚いイメージ]
(-377) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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ただ――――…貴方の事が、愛おしかった――…
(458) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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思い出話に花を咲かせる暇もありませんでした。 生家からも厄介払いされる未亡人をエスコートしてくださった 理由も聞けず終いでしたし、
それどころか、素顔すら、 わたくしは拝見することが叶いませんでした。
[何を話したか。記憶の糸を手繰っても、思い出すのは身近に濃い酒の臭いと、腰を抱く無骨な義手、獣骨の仮面。口数の少ない男に囀った内容は、他愛のないものばかりだった。 ワットの期待に添えず、力なく首を振る]
(459) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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最終的に俺のところに戻って来さえすれば構わんよ。 ただし、それなりの覚悟はしてもらうがね。
[悪戯な言葉をしれりと言葉と笑みでやり返す。 寝台に沈められる覚悟があるなら構わないとばかり]
(-378) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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ありがとう、あなた
[>>455夫の細められた鳶色見やり 薄く微笑んだ]
(460) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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それを見るために――踊るか。 殺すか。
文字通りの血祭りか。
(*89) 2011/02/10(Thu) 01時頃
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