192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ
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人
狼
墓
少
霊
全
直円は放蕩者 ホレーショーに投票した。
キルロイは放蕩者 ホレーショーに投票した。
朧は放蕩者 ホレーショーに投票した。
シーシャは放蕩者 ホレーショーに投票した。
ホレーショーは和算家 直円に投票した。
ベネットは放蕩者 ホレーショーに投票した。
ヘクターは放蕩者 ホレーショーに投票した。
ラルフは放蕩者 ホレーショーに投票した。
サミュエルは放蕩者 ホレーショーに投票した。
ジェフは放蕩者 ホレーショーに投票した。
亀吉は放蕩者 ホレーショーに投票した。
ホレーショーは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、直円、キルロイ、朧、シーシャ、ベネット、ヘクター、ラルフ、サミュエル、ジェフ、亀吉の10名。
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――廃病院――
[キルロイの淫紋が赤く輝くと、抗うことを止めた布袋の身体がふっと消える。 主の命令通り、彼は廃病院の手術室に転送される。 院内全体には本部と似た甘い霧が充満し>>0:@28、格好の実験場と化していた──**]
(0) 2016/06/11(Sat) 10時頃
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― 廃病院・地下 ―
[運ばれてきた布袋を前にして、キカは口角をつり上げる。 逞しい肉体に、癒しの力を持つ魔力。なかなかの素材だ。 天井にコードが繋がる箱。そのボタンをぽちりと押すと、上から輪になった荒縄が下りてくる。元はスクリーンか何かを吊っていた装置のようだが、改造して吊縄をくくりつけて趣味の悪いオブジェにしてあった。]
んんー、結構おおきいなあ。
[小柄な悪魔の背後から、金属のアームが伸びて男へと迫る。 まずは両脚をそれぞれ踵と尻がつくまで折りたたんで、太腿とふくらはぎをぐるぐると巻いて固定する。 それが済むと、後ろ手にに縛り上げ、胸を強調するように縄の装飾を加えた。 全ての縄の締め具合を整えると、上から垂らされた吊縄を腕の結び目に通した。肩甲骨付近にある太い結び目が、天井と布袋を繋ぐ。]
(@0) 2016/06/11(Sat) 10時頃
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[全ての準備が整うと、ボタンのスイッチを入れた。 ずるずると床でどぐろを巻いていた縄が手繰り上げられ、やがて布袋の身体も持ち上げられる。身体が完全に縦になり、両膝が辛うじて床につく程度で再度ボタンを押す。 ぎちぎちと荒縄の音を立てて調子を確かめると、にひひひー、と無邪気な笑みを浮かべた。]
準備おーわり! 直円ーそっちはどうー?
[因縁があるらしい相手と、ワンちゃん越しに遊んでいる同胞に声をかけながら、ガチャガチャと机の上を整理する。 細い針はどこにやったっけ、と探しつつ、新しいおもちゃの目覚めを待った*]
(@1) 2016/06/11(Sat) 10時頃
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好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 10時頃
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/* あープロのそれ使ってなかったwww ありがとうありがとう */
(-0) 2016/06/11(Sat) 10時頃
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/* 初日以降秘話が飛んできてなくて心からほっとしている 心臓がもつわけない */
(-1) 2016/06/11(Sat) 10時半頃
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和算家 直円は、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 10時半頃
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/* これみんな一段落したから健康してるよね…… 私も健康する */
(-2) 2016/06/11(Sat) 10時半頃
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/* はいーー!ドM大歓喜ですね!!!
(-3) 2016/06/11(Sat) 10時半頃
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―訓練室― [ずるりと体を床とJの間から引き出して、 絡む指をそろりとほどき、気を失ったJの横顔を見つめた。じくりと胸が痛む。]
……間違えた、 だけ
[熱に浮かされていたのだ、 両手で顔を覆いながら、息を整える。
(ばくばくと心臓が鳴るのに 氷を飲み込んだように、痛くて苦しい)
――ああ、なにを、しているのだ。 止めなければいけないのは、自分だったのに。 此処は、魔の結界の中なのに。]
(1) 2016/06/11(Sat) 11時頃
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[足を伝う白濁に血が混じる。 床に点々と落ちるそれはぬめりの水混じり。
大雑把に拭って脱がされた服を着なおすのが自分でもひどく滑稽だ。ふらつく足で立つ。Jの汗でぬれた髪に触れようとして、躊躇い握りこむ。
(――求められているのは己ではない)
意識を失い重い体を探って、 Jの着衣の乱れを簡易ではあるが直した。 何度か留めるのに失敗するくらい、指が上手く動かなかったが]
(2) 2016/06/11(Sat) 11時頃
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―――、 J、 …
……目が覚めたら きっと 忘れて いますよね
忘れ て、 ……――
[――何ともつかぬ雫が伝いはたりとおちた。]
(-4) 2016/06/11(Sat) 11時頃
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[外でずっとラルフが見張ってくれていたはず、 五月雨は戻ってきているか、 ようやく現実に立ち返った頭が そんなことを考える。
――どれくらい、ここにいたのか。 甘い匂いがまた強くなったように、感じた。]
(3) 2016/06/11(Sat) 11時頃
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/* 五月雨は行く理由がないので戻ってきま千円だったけどそういえば一時的な見張りを任せただけだったような気がしてきましたね(今更)
(-5) 2016/06/11(Sat) 11時半頃
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[なれぬ行為の影響で ふらつく体を叱咤しながら 逃げるように扉に手をついた。
(今彼が起きたら、どんな顔をしたらいいか、わからない)
思考をぬるりと手に絡むものが引き戻す]
――!!
[ 壁から触手が生えていた。 咄嗟に手を引き戻し、水の刃で叩き落とす。 まだこれくらいは、動けそうだ ]
――これは、……っ
(4) 2016/06/11(Sat) 11時半頃
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[半魔の血と、Jに拓かれた体が重い。 今更の胸騒ぎに訓練室の扉を押し開き、最初に見たものは]
っ、ラルフ……?!
[どろどろになって倒れる ラルフの姿。血の気が引く。 側に駆け寄って手を伸ばす**]
(5) 2016/06/11(Sat) 11時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 12時頃
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/* 強姦で一度抱いてもらえたし これはもう完全に片思いいけた……!感なので あとはこう、なんかサポートしようそうしよう……(?
サポートとは一体
(-6) 2016/06/11(Sat) 12時頃
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……ぁ。ヤナギ、さん
[下肢を白で汚し、アスコットタイも下穿きも床に落とし 泪を零しながらぼんやり虚空を眺めていた時か 声と共に手が伸び、火照る身体に彼の指が触れる>>5 びり、と甘い刺激が奔るが、其れを物足りないと感じてしまう 男を知った己の躰が恨めしい憎らしい]
――きを、つけて、擬態、さ……
[坂町が、と言おうとした時だ 身体の奥が急激に疼き、瞳を見開き痙攣と共に目の前で絶頂に到る]
ひ、ぃ、っ
[雄芯を。あの暑くて太くて硬い物を咥えたくて咥えたくてたまらない。嫌だ、いやだ こんなのを耐えながら正体を告げる?助けてもくれなかった、相手に 無理だ、嫌だ。浅ましく男を求める身体なんていらない欲しくない 人の前で吐精をしてしまったのすら恥ずかしくて消えたくなるのに この上無様を晒すなんて。男を求める姿をさらすなんていやだ、いやだ]
(6) 2016/06/11(Sat) 12時頃
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[細かく痙攣しながら、必死に震える身体を両手で抱え込み 疼きに耐えていれば何とか波は引いてゆく 伝えようとしただけでこれだ。伝えきれば己は狂うのではないか でも、伝えなければ坂町に騙される犠牲者が――
痙攣した故にかこぷり、と後孔から溢れる白 ほろりと涙を頬に伝わせ、息絶え絶えにヤナギに謝罪する 彼の整えられただけの事後の姿>>2に気づく余裕すらないほど今の己は憔悴していた 首に刻まれた赤が、何故か痛い]
ごめ、なさ。汚いとこ、みせた ……J、の、おっちゃんは?ぶじだった?
[選んだのは、沈黙。未だに後ろは疼きはすれど 元々耐性は高かったのだ。耐えきれぬほどではない それでも、躰は疼く。精を受けたいと切なげに。それがたまらなく
――きもち、わるい*]
(7) 2016/06/11(Sat) 12時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 12時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 12時半頃
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――会議室――
[漏れ聞こえる呻き声が、中で何かが起こっていると如実に伝えてくる。 しかし四井がノックをすれば、それも止まる。 止まる、というのはどういうことだろう。入室を拒むなら、叫んで止めればいい。 人の気配に気づいて、何かを隠そうとしているのか。だとしたら、もう遅い。 突入の合図に名を呼ばれて、頷く。 腰に下がる剣柄に手をかけた。]
(8) 2016/06/11(Sat) 12時半頃
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[扉を開いた瞬間、目の前に広がる光景に息を呑む。 呑むが、しかしそれが性行為に及ぼうという絵面には到底思えなかった。 人の大きさをゆうに超えた狼は、亀井を抱こうとするというよりは、喰らい殺そうとするように感じる。 組み敷かれる亀井は傷を負い、、なお抵抗のために狼を押し返そうとしている。 故に、口枷の存在に気づくよりも先に、抜刀していた。]
……ッ、ヘクトール、さん、なん、
[程なくして崩折れた四井も叱咤して立たせるつもりだったが、その寸前に彼の発した言葉に、動きが止まった。 何故。淫気に理性を失った結果だとしたら、斬り捨てるわけには、いかない。]
(9) 2016/06/11(Sat) 12時半頃
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/* ほんますごい呪いあれ
(-7) 2016/06/11(Sat) 12時半頃
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[酒を飲むと嫌なことも辛いことも忘れられる。同僚にキスしたり、変な絡み方をして往々にして妻にはよく叱られていたけれど。
それでも自分の駄目っぷりを突き付けられる素面の時から解放されて、傍に居てくれる誰かの存在を強く強く感じられるから。
あともう一杯、あともう一杯。 付き合ってくれよ、なあ。
だけれど、目覚めたら何で俺は独りなんだろう]
(+0) 2016/06/11(Sat) 12時半頃
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―訓練室前―
こんな、っ……
[――自分の落ち度だ。 彼は助けを呼んでいたのではないのか。 それなのに。激しい後悔が押し寄せるがもう、取り返しがつかない。 体を支えようとした手が跳ねる体の動きを捉える]
擬態……?――っ!
[覚えのある、性のにおいに青ざめた。 ラルフも、キルロイのように魔の呪いを受けてしまっているのではないか。それに、何か話そうとすると妨害されるこれは、Jとよく似ている。
甘い匂いと共に濃くけぶる魔の気配。 むせ返る。]
(10) 2016/06/11(Sat) 12時半頃
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/* ヘクトールさんの今の姿激しくかっこいいのではなかろうか 口枷に戒められた巨狼でしょ……やだ惚れる……
(-8) 2016/06/11(Sat) 13時頃
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/* ところで 空気を操る忍者の末裔に心当たりがあって心がしろめむいてる
(-9) 2016/06/11(Sat) 13時頃
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/* 3〜6月くらいの戦隊もののブルーみたいなスマートぶってるけど実際はまだあんまり周りが見えていない、実力あってもプレイヤースキルが足りてない系男子にしようと方針を決めたところいろんな要素が心に刺さってフルコンボしたので影流は個人的に動かしててたのしい
(-10) 2016/06/11(Sat) 13時頃
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/* キカは生態はハチで、本性の見た目はカメレオンっぽいかんじだなあ */
(-11) 2016/06/11(Sat) 13時頃
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──会議室──
! 四井! 影流!
[ 何かがあると察したのか、四井が突入してきた>>2:288。もう一人は五月雨だった>>9。 非常事態でもなければ、四井の反応に「変なもん見せて悪かったな」>>2:289などと内心で悪態をついていただろう。危惧した通り、二人には動揺が見られた。しかし、想像していたよりも立ち直りは早かった。]
よせっ、影流! こいつはヘクターだ!
[ 抜刀した五月雨に危機感を覚えて咄嗟に叫んでいた。ただでさえ危険なのは五月雨らの方だったのに。 言わずとも口枷で察した二人が驚愕で硬直する。
まずい。このままでは二人が殺られる。
それは亀吉の杞憂に終わりそうだった。四井は予想よりずっと上回るスピードで事態を飲み込んだ。武器を地を這うように投げ渡してきた。]
四井! よくやった!
[ 自由な左手を薙刀へと伸ばす。 それがかなったなら柄で横から殴り付けるだろう。妨害されたなら、先程浴びせた二倍の電気をもう一度叩き込もうとするだろう。二人へ襲いかかったなら対処が間に合わないかもしれない。]
(11) 2016/06/11(Sat) 13時頃
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……謝らなくていい、 ――謝るのは、私の方、です……
[触れれば余計に辛いだろう。 側に跪き、寄り添う。]
……J、さま、は…―― ……記憶が、混濁しているようですけど、暴れ出すようなことは、ない、と、……そういう、状態、かと
[ ずきずきと、傷ではなく、 胸の奥が疼いて痛む。 自分のことなど今は捨て置くべきなのに。 ]
それよりも貴方です。 ……体、清めないと……
(12) 2016/06/11(Sat) 13時頃
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おっはよーーっ!
[>>+0目を開いた布袋の目の前には、やや高い目線の子供が立っている。 バイタルの通知を受けて、うきうきと待っていたのだ。]
イヒヒヒヒッ、元気そうだね! ワンちゃんとキルロイとのセックスは楽しかった? 狗のペニスと淫魔のアナルを続けて経験できるなんて、贅沢だよねー。
[昨日の運動会の感想でも聞くかのように、下品な話題を口にする。 探し当てた注射器の針を二本口に含み、ちゅー、と液体を送り込む。薄くピンクがかった乳白色の液体は、母乳のようにも見えるだろう。]
さてお名前言える? あなたはどこ?ここはだれ?
[実験の前の問診。相手の反応を楽しもうと、二つのレンズが顔を覗き込む。 吊るした縄には銅線も忍ばせてある。もし自害などを狙おうとしたら、即座に電気ショックが待ち受けているだろう。*]
(@2) 2016/06/11(Sat) 13時半頃
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/* とても楽しい み、みぎです!キカちゃん物理的にはみぎです!!!! */
(-12) 2016/06/11(Sat) 13時半頃
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[己が朧に抱かれている間、2人に何かあったのか Jは無事なのか。ヤナギは、無事なのか どうやら話を聞けば記憶の混乱はあるものの 双方無事なようで>>11それだけは、安心する 如何してヤナギが謝るのかと不思議そうに見つめた時か 彼の顔が蒼褪める様子から>>10、自分はまぁ随分と酷い格好なのだろうと想像がついた
改めて見れば、ぶかぶかの戦闘服で局部は隠れている物の 下肢は靴以外何も身に着けておらず 精が股から伝っている状態だ。青臭く栗香が鼻に付き 普通であれば汚い、臭いと思うはずなのに 此れが朧の物と思うだけで零したくないなんて思ってしまう 浅ましい、そんな己がきもちわるい]
(13) 2016/06/11(Sat) 13時半頃
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/* 今日のキルロイはおそらく心理描写のターンだから おじかんがかかります キカちゃんは癒し */
(-13) 2016/06/11(Sat) 13時半頃
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/* 今日もキカが可愛くて僕は嬉しい!!!!!
(-14) 2016/06/11(Sat) 13時半頃
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/* メモ:パフィーニップル */
(-15) 2016/06/11(Sat) 13時半頃
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[寄り添ってくれるヤナギに向ける瞳は昏い]
きよめ、ても、俺汚い。きたないよ 綺麗になんて、なら。ない
ぁ、そう、だ……影流と、師匠は帰ってきて、ないみたい 通信機、見張り、呼ばなきゃ……っ、ぁ、あ、
[よろよろと体を起こし、脱がされたズボンへ手を伸ばす 後処理の仕方なんて知らないから、身じろぐたびに溢れる白をどうすればいいのだろうなんてぼんやり思う やっぱり水で洗い流すのだろうか。性被害者は何時も、 治療班に任せていたから如何すればいいのかもわからない
――見張りの交代をと通信機を取り出した でも、呼んでどうするのだろう、俺は この無様な姿を見せるのか?師に、同僚に。男に抱かれ喜んで 美味しそうに雄を咥えこみ、善がって穢れた証の、姿を そう思うと、通信機を持ったまま手は震え 普段のような調子で声を出す事が、出来ない 会議室の亀吉らに何が起こっているのか――未だ、知らぬままに*]
(14) 2016/06/11(Sat) 13時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 13時半頃
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/* 通信機壊れてるから師匠は出ないよね 多分呼んでも四井影流あたりくらい?
(-16) 2016/06/11(Sat) 13時半頃
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―訓練室― [ ラルフの物言いと振る舞いは、 この僅かの間にすっかり、変わってしまって。 魔に穢されて自失する忍らの姿が重なる。 ――父も、こんな風に、と。さっきJが熱っぽく呼んだ名前の主を想う。喉の奥が絞られるように痛い]
――ラルフ…、
――せめて、シャワー室で、流しましょう。
[ 内に放たれたものを、 かきださなければいけないが。 ――それは、ベネット自身もである。無意識に己の下腹部に触れた。]
(15) 2016/06/11(Sat) 14時頃
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/* えっちょっまっ シャワー室で ちょ まっててねまっててね */
(-17) 2016/06/11(Sat) 14時頃
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……は?
[目の前にいたのは子供みたいな奴だった>>@2 目覚めてすぐのまとまらない頭の中を探ろうとしても、こんな奴に会った記憶はない。だが昨日仲間達と肌を重ねた事を指摘されて初めて、自分が今裸で戒められているのに気が付いた]
……へ?あれ、待てコラ!!んだこりゃよォ!!
[全く体の自由が効かない。それでも身を捩って縄を振りほどこうとするが、よりきつく縄が肉にくい込むだけだった。 眼光鋭く睨み付けてせめても虚勢を張る……つもりだったのだが、手元に得体の知れない注射器を認めるとたちまち視線が揺らぐ]
何を聞かれようと答えるつもりはない。正しい文法覚えてから出直して来いや。 ……それと、口の利き方気ィつけろ。ヘクターは犬っころじゃねぇしキルロイも大事な俺の仲間だ。
[もし仲間に不在時間を問われれば「俺が誘った」と答えるつもりだった。この身に置き換えても守りたいと願った仲間を侮辱するような物言いに、縄を軋ませ抗議する。それでも顔を覗き込もうと顔を近付けてくるから横っ面に唾を吐きかけてやった]*
(+1) 2016/06/11(Sat) 14時頃
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[惨めな己は彼にどのように見えているのだろう 普段通りの優しい聲が、耳に、胸に痛い>>15]
見張り、如何するの? ……流すって、躰、洗う……
[無意識に腹に触れる様子を見て>>15 鼻をひくつかせれば僅か、彼からも雄の香りがする だとすると、Jから、受けたのだろうか。あの熱の奔流を 身体ごと造り替える様な、恍惚の――違う、ちがう、ちがう]
……でも、ひと、あいたくな……違う、報告、しなきゃ でも、いや、見られたくない……駄目、きちんとしなきゃ 俺は、忍、対魔忍なんだ、あいつの、ものじゃない、忍、だ
指示、を。ヤナギ、さん、指示を ――それに、従う。俺は、忍で、いた、い
[言い聞かせる様に紡ぐ言葉はところどころ矛盾を孕む 身体を震えさせながらも、彼の提示した案通りに動こうとするだろう*]
(16) 2016/06/11(Sat) 14時頃
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/* 自分もあんあんされたのに気遣いのヤナギさんめちゃいい上司……!
(-18) 2016/06/11(Sat) 14時頃
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[>>2:285わずかな反応も逃すまいと、獣の瞳はなめ回すように中心を見る。 性器同士を擦り上げ、先端を押し付けるように先走りで濡らす]
気が合うな、こいつも似たような事言って震えてるぜ。
[快楽を恐れる二人を嘲笑いながら、爪で出血させた後挿入するつもりだった。が。 足音が存外早く、しかも二倍になって近づいてくる。 人形の主は少し思案した後、爪を下腹部に伸ばした。 胸を弄った時よりもぐっと力を入れて、刻み込むように肌を傷つける。 あえて雑な曲線で、ハートの形が出来上がる。それは、キルロイの淫紋に似せたもの]
興味がないのにおっ勃てるくらいだ、お揃いでいいだろ。
[黙り込む亀吉に小声で告げた後、扉が開いた]
(17) 2016/06/11(Sat) 14時頃
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……よお。取り込み中だぜ。
[振り返り、愉しげな声で告げる。獰猛な獣の瞳が二人を捉えた。 予想よりも行動は早く、四井の手から亀吉の得物が滑って行く。 それを弾く選択肢もあった。しかし人形は主に導かれるままに、亀吉の耳元に唇を寄せた]
(18) 2016/06/11(Sat) 14時頃
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……せっかく会いに来たんですから、 次こそちゃんと、殺してくださいね?
[「ヘクター」に似合わぬ穏やかな口調で紡ぐのは、 あの日の言葉を受けてのもの>>0:630]
(-19) 2016/06/11(Sat) 14時頃
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[囁いてすぐ、獣は二人に向かって、四足歩行で飛びかかる。 攻撃と言うよりは、強引に突破するように。亀吉の攻撃の射線に、二人が入るように。 肉を抉られる程度では、獣の脚は止まることなく廊下へと走り去るだろう**]
(19) 2016/06/11(Sat) 14時頃
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/* へくたん救うために、亀吉にこっちに来てもらうのもありだなーと思いつつ 可能ならキルロイのとこ行きたいんだけど、他に需要あるとこあるかなー
(-20) 2016/06/11(Sat) 14時頃
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― シャワー室 ―
[目を覚ますと、ひどく身体が冷えていた。]
……ぅ……
[音のしないシャワー室。視界を埋めるのは、冷たさを感じるタイルの壁と床。 腕の中で眠ったはずの布袋の姿は、忽然と消え失せていた。>>0]
おっ、さん?
[声が掠れている。どれだけ声をあげたのか、後半はほとんど記憶にない。 身を起こして見渡しても、在るのは触手と謎のおっさんと、
――床に零れた白と赤。>>1:75]
……、っ、……
[独りでに喉が鳴り、舌が震える。]
(20) 2016/06/11(Sat) 14時半頃
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|
[こんなものまで、欲しいと求めてしまうようになったのか。 友を裏切って、妻帯者と寝て、なおも浅ましく求めようとする身体が、気持ち悪くて仕方がない。
それでも、目が、離せない。]
嫌だ。誰がするか、こんな事。クソッタレ。
[首を振る。目を閉じる。心臓が高鳴るのは、こんな自分が嫌で嫌で仕方ないからだ。これは怒りだ。拒絶だ。ありえねェ。
なのになぜ、自分は四つん這いになり、目の前にその白を捉えているのか。]
…………ァ……
[舌が先に行こうとする。いやだ、と涙を張った目が震える。 身体を支える四肢も震えて、理性と衝動が激しくぶつかり合う。]
(21) 2016/06/11(Sat) 14時半頃
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[こんな行為、犬以下だ。 おれは、しのびでいなければ いけない のに
つう、と床に涎が垂れる。 銀の糸でつながった舌と白濁は、その橋で引き寄せ合って、]
ぴちゃ…っ ちゅ、ず…っ は、あぶっ、ぢゅる、ずるるるるっ……
[ぼろ、と涙が頬を伝う。 精を得た高揚と、人としての何かを踏み外した絶望に掻き回されて、ぐわんぐわんと眩暈がする。 舌は丁寧に床の白濁と血液を啜り上げ、舐め取り、そこだけが綺麗に掃除されたかのようだ。]
(22) 2016/06/11(Sat) 14時半頃
|
|
―訓練室前― ラルフ、……? 待ってください、辛いなら 連絡は、私が。
[うまく言葉を紡げなきらしい様子に、堪らず通信機に手を伸ばす。こういう時にしっかりしないで何が副隊長か。そういえば、自分の通信機は持っていないままだった。手落ちだ。]
――、……そう、洗うんです 少しは、落ち着くかもしれない。服だって、替えないと
[ そっと上着を引っ張った。 けれど、ラルフから返る言葉は要領をえない。 どんなにショックを受けたのだろう、居た堪れずに唇を噛む。]
――、――……、ラルフ…… わかりました、…… 代わりに此処で見張ってくれる者が居ないか通信で問います。 ……五月雨、どうしたんだ……?
[ 訓練室の中に人は入れたくない 。自分の傷も、きっとあの人の傷も抉られる。 ]
(23) 2016/06/11(Sat) 14時半頃
|
|
……くそ!!!!!! くそ、くそ、くそが!!!
[その声からは掠れが消えている。喉を通った精が、キルロイの身体へ溶け込んだのだ。
だん、と大きく床を殴る。何度も何度も。 手から血が滲んでも構う事はない。 綺麗に輝きを取り戻した床を殴りつけ、自らの血で汚す。 こんな行為、誰にも知られたくない。
魔力で繋がっている以上、直円にはもう見られているのかもしれないが、そんな事を考えたら憤死してしまいそうで、遮断した。
まだ、まだだ。まだ堕ちちゃいない。 悔しがる心は残っている。人の矜持は、この胸の中にある。
弁明めいた思考が渦巻くなか、辛うじて近くのタオルを手繰り寄せると、腰のあたりを隠す。腹の淫紋が触れて、びくりと震えてもそのままに。 両手で顔を覆って、蹲る。こんな日がいつまで続くのか。 今は自分のしたことから立ち直る、時間が欲しかった。*]
(24) 2016/06/11(Sat) 14時半頃
|
|
気休め、ですけど
[己の水で湿した布で顔を拭こうとした。]
《こちらヤナギ・ベネットです。 ――訓練室前にいます。五月雨?亀吉……?――時間がかかっているようですが、なにか、ありましたか》
[状況も知らず、通信機は、鳴る**]
(25) 2016/06/11(Sat) 14時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 14時半頃
和算家 直円は、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 14時半頃
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――廃病院・地下――
[朧が残酷にラルフを落とす顛末を、 キルロイが布袋に抱かれ、床を浅ましく舐めるさまを、 魔の瞳は逃さず見ていた。 一度侵されたものが、連鎖するように他の者を堕としていく姿は、とても面白い。 >>@1キカに呼ばれると、苦笑をこぼし]
順調とは言い難いですねえ。 遅かれ早かれ「ヘクター」の現状は、通信機を通して全員に伝わるでしょう。 まあ、そこからが面白いとも言えますね。
[操られている、と分かった仲間を手に掛けられるか否か。 所詮は人形、「ヘクター」が殺されても、操っているこちら側には何の損害もない。 あるいは彼を救うために、こちらに乗り込む方法を考えるのか。 そんな葛藤を期待して、口角を吊り上げた]
(*0) 2016/06/11(Sat) 15時頃
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[>>+1叫ぶ声が聞こえると、そちらへも視線を向けて]
おはようございます。 貴方が初めてのお客様ですよ。
[心から歓迎するような、穏やかな笑みを浮かべた]
(*1) 2016/06/11(Sat) 15時頃
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──会議室──
[ 無理矢理行為に及んで嘲笑う侮辱。「ヘクター」と亀吉の友情を知りながらそれを愚弄する言動。許せない。食い縛った歯がぎりぎりと音を立てた。 それなのに、己のものが濡れていく。相手の先走りで濡らされただけでなく、自身の分泌液でも。]
んンっ……くそっ、「ヘクター」………ぁ、お前、このままっ、終わると…っ、思うな…………!
(26) 2016/06/11(Sat) 15時頃
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[ 尻に当たった爪に身構えているうちに駆けつけた四井らに助けを求めるべきか黙りこむと、下腹部に鋭い痛みが走った。寝転んだ状態ではよく見えないが、何かを刻み付けているような動きだ。]
ん゛ぐっ、ぅうウ゛……! 誰とお揃いだって……!?
[ 刻まれたものを確認する暇もなく、二人は飛び込んできた。
渡された薙刀をキャッチし、すぐさま柄を叩きつける。予定だった。しかし、慌てる様子もなく更に密着され、想定外の行動に判断が鈍った。腕もヘクターとの距離が近すぎて自由がきかない。]
(27) 2016/06/11(Sat) 15時頃
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お前、直、円……!?
[ 直円自らが「ヘクター」を動かしていたとは思わなかった。手先が直円の命を受けているのだろうと。 しかし、その口調、台詞に直感する。
あまりの衝撃の大きさに、脳がついていかない。柄を握ったまま、目を見開く。]
(-21) 2016/06/11(Sat) 15時頃
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[ 向きを変え、部屋を飛び出していく獣への反応もまた一歩遅れてしまった。]
待て! 直円っ!!
[ 脳の処理が追いついても、外れれば二人に危害が及ぶコースを取られては、背に向かって吠えることしかできなかった。]
(28) 2016/06/11(Sat) 15時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 15時頃
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[>>11亀井の制止に、抜刀、最大警戒のまま睨みを効かせる。 この魔狼が敵ではなくヘクトールなら、無駄な傷はつけてはいけない。 殺傷でなく捕縛優先となれば、己の力はさほどの役には立てそうになかった。襲いかかられれば、峰と体当たりで応戦する他ない。
だが、それでいいとも思った。雷で気絶を試みられる亀井の力がこの場では最優先だ。 多少でも気が引ければ、と殺気を強める。 それが亀井の憂慮そのものであっても、気づけないまま。 赤い血の見えるヘクトールの爪先を見、苦く舌打ちした。]
(29) 2016/06/11(Sat) 15時頃
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……来いよ。
[こちらを見るでも武器を弾くでもなく亀井に口元を近づけるヘクトールに苛立ちを覚え、挑発するように声を低める。 それがあってか、なくともか。跳ねるようにこちらに飛び掛かるヘクトールの懐へ飛び込んだ。 退いたら突破される。傷をつけず、効率的にダメージを与えるためにその推進力を利用しようと、腹に全力でぶつかる。
ヘクトールを止めるには至らず。しかし抜け出されても、多少なり勢いを弱められれば、誰かの手が届くだろうかと。]
(30) 2016/06/11(Sat) 15時頃
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/* ヘクトールヘクトールうるせえなこのト書き
(-22) 2016/06/11(Sat) 15時頃
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[己はまるで壊れた人形のように、連絡をするというヤナギに、 震える手で通信機を差し出す>>23 普段であれば、通信機を忘れるなんてと皮肉の1つも叩くだろうがそんな余裕すらなく。戦慄く唇ではうまく言葉すら紡げない 唯有難いと、そう感じていた
言い聞かせる様に、洗うのだと。ヤナギは言う 引っ張られる上着に、掠れた肌が鈍い快楽を訴え それがまた”きもちわるい”
通信を行う彼をぼんやり眺めながら、 為されるがままに顔を拭いてもらう>>25
この手が朧の物であればどんなにいいか――違う、ちがう 俺はそんな事望んでない―――ほんとうに?
ぐるぐるまわる思考。まるで毒を孕むように 与えられた存在意義と快楽に屈したい己と 形骸の様な忍としての意義に縋りたい自分とが居る]
(31) 2016/06/11(Sat) 15時半頃
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……ヤナギ、さん 師匠、たち、で、ますよね……?
[自分”達”みたいになってないですよね?と 漸くヤナギの、整えられても僅か乱れた服に気づき紡ぐ
顔を拭われ落ち着いたのか、幾分か声は明瞭に 師の通信機がヘクターに壊された事も知らず ぎゅっと上着の襟元掻き抱いて、縮こまる様子は ショックを受けて自失しているように見えるだろう 内部で、絶望と葛藤を繰り広げながら、俯く
魔物を殺す、其れが自分の存在意義だったし喜びだった 生きる意味といってもよかった でも朧に抱かれている時確かに――それ以上の喜びを 抱いていたのは、事実で。それがたまらなく、恐ろしい*]
(32) 2016/06/11(Sat) 15時半頃
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/* 五月雨くんイケメン;;;;;;; ヘタレかわいいとか思ってごめんね;;;;;;;;;;
(-23) 2016/06/11(Sat) 15時半頃
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/* 四井も余計な心配してごめんねめっちゃたくましいです;;;;;;;;;
(-24) 2016/06/11(Sat) 15時半頃
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/* ていうか秘話とんできたとき「なに私ころされるの!!?」って思いました(秘話大好きマン)
なんつーかめちゃくちゃ美味しいポジションじゃないですか???? 狙ってたわけじゃないけど! もう一々素敵すぎてニヤニヤ止めるのが必死です!!!!
(-25) 2016/06/11(Sat) 15時半頃
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/* >>17ほんとこういう発想するふぉるとさん好きだよ */
(-26) 2016/06/11(Sat) 15時半頃
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/* ごめん気持ち悪いよねごめんね…… これでも自重してる……
(-27) 2016/06/11(Sat) 15時半頃
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なお、の、ぶ、
[違うだろう。あれはヘクトール、狼の血を宿した、強面でも案外と気の良い、対魔忍のヘクトールだ。 あんな姿も、あんな声音も、見たことはないが。直円はあくまで、あの狼ではない。 亀井が彼を討ち殺してしまうのではないかと、息を呑んだ。
しかしその懸念に反して、会議室を占めるかと思われた雷光は振るわれず。 後に残った静寂の中、通信機が声を上げた>>25。]
(33) 2016/06/11(Sat) 15時半頃
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――こちら、五月雨。 ヘクトールさんが、……逃げ出した。
[一週間前の失態が脳裏を瞬時に染める。気づかぬうちに、目の前から失った。 今は、目の前にいたのに止めきれなかった。状況は違っても、結果は、同じ。 応える声は苦かった。]
(34) 2016/06/11(Sat) 15時半頃
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/* ……俺の通信機は無事だよね? きっと無事だよね?
(-28) 2016/06/11(Sat) 15時半頃
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/* どれくらいヘタレでもセーフかわからん
(-29) 2016/06/11(Sat) 15時半頃
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/* 俺もセックスがしたい……! でも触手自慰ロル最高に楽しかった……!!!
(-30) 2016/06/11(Sat) 15時半頃
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[ヤナギの手の中の通信機から流れた声は影流のモノ>>34 だが、ヘクトールが逃げ出した、だけでは訳が分からない 何よりこんな弱った姿見せれば絶対馬鹿にされる 相手を揶揄するのはいいがされるのは嫌だ ほんの少しだけ、”以前の自分を形作る”]
……逃げ出した? つってもヘクターのおっちゃんが逃げ出したからって そりゃこんな異常事態だし混乱しただけかもしんねぇ ……それに拘束具があるなら、半獣化しても 爪も牙も使えねーだろ。危険度は低くねーか
それよか、Jのおっちゃんの見張り代われねぇ? そっち、師匠はいるのか
[声は努めて平然。だが顔は真っ青で脂汗すら滲む 震えを隠すために一度唇を噛んで ――強く強く、上着越しに腕に爪を、立てた]
(35) 2016/06/11(Sat) 16時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 16時頃
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/* おおお眠い…… 割ともう精神的には朧に堕ちてるので、 きっと影流か師匠にドン引きされたら闇落ちできると思ってるんだ
(-31) 2016/06/11(Sat) 16時頃
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/* 影流、自慰しかしてないのに賢者モードなん!?
(-32) 2016/06/11(Sat) 16時頃
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[へクターだと分かった以上、致命傷は与えるわけにはいかなかった。けれど、亀吉が怪我をしているのも事実で。 何よりこんな状況で愉しげにしてみせる彼>>18は、四井の知っているへクターと同一人物とは思えなかった。
亀吉に密着した後、四足歩行でこちらに突進してくる>>19 懐へ飛び込む影流>>30と同時に、こちらも突進する。 けれど、ぶつかるのではなく。へクターの足に、手甲鉤を振るった。
傷つけまいとしている影流とは裏腹に、多少の怪我でも与えないと止まらないだろうと思っていた。 亀吉も怪我を負っていたし、迫ってくるへクターは狼の姿だったし、理性を保っているとも思えなかった。抵抗は、さほどなかった。 切っ先は確かに捉える感触はしたが、へクターは勢いを止めずに走り去ってしまう]
(36) 2016/06/11(Sat) 16時頃
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クソ、
[舌打ちをする。へクターの勢いに負けて尻もちをつけば、通信機からヤナギの声がした>>25 自分が答えるより早く、影流が応答する。少し戸惑ったが、それに続けるように通信機を口元にあてた]
こちら、四井。 へクターさんは、狼の姿で。拘束も、解けてた。 亀吉さんは……怪我、してる。
[それだけ告げれば、状況は察せられるだろうか。襲われていたとは言わなかった。 訓練室で何が起こっていたのか、ましてや訓練室にJを監禁していることすら、四井は知らない*]
(37) 2016/06/11(Sat) 16時頃
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/* シャワー室ログ書き途中だったからって、焦りすぎである() そこまちがえちゃだめよおおおお */
(-33) 2016/06/11(Sat) 16時半頃
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拘束がとけてた、って……誰がそんなこと それに師匠が怪我? そんな。あの人が怪我するなんて
[影流に続いて四井の声もする>>37 つまりは最低3人が一緒、ということだろうか 狼の姿ということは半獣化していて、更に拘束がとけている ――そして影流が言っていた、”逃げ出した” 普通唯の別行動ではそう言わないだろう。つまりは]
四井、師匠は無事なのか。怪我の程度は 師匠に怪我負わせたのは、 拘束を解いたヘクトール、ってことであってるか? だが、一体どうして……ってか、お前ら一体どこいるんだよ まだキルロイ隊長の部屋に居るのなら、キルロイ隊長も怪我とかしてねーか?大丈夫なん
[まさかの会議室で掛かっているとは知らぬ故の問いかけ 嗚呼、今の自分は普段通りの声だろうか。きちんと演技できているだろうか 噛み締めた唇から血が滴り落ちる 怖い、怖い逃げたい――もう、いっそ楽に、なりたい]
(38) 2016/06/11(Sat) 16時半頃
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/* 一方的なやつ
亀吉:昔は仲良かった。今は気まずい キルロイ:敬愛 J:訓練していただいた。感謝してる 影流:劣等感 ヤナギ:素直で良いヤツ ベネット:優しい上司 へクター・布袋・朧・リツ:知ってる程度 直円:こいつさえいなければなぁ キカ:知らない
重要な面々とことごとく縁故がない。 朧に洗脳されてる人たち羨ましいなぁっていう人生だった。
(-34) 2016/06/11(Sat) 16時半頃
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[暴れる度に縄が軋み食い込む様を愉しそうに見ながら、ぺちぺちと胸板をてのひらで叩く。 活きががいいのはいいことだと思っていたが、すぐにその勢いは衰えた。]
あれ?もしかしてお注射ダメ? 針もこんなに細いのに。
[嘲笑いながら反応を観察する。 吐かれた唾も、べろりと細長い舌で舐め取って、その味を確かめるだけ。]
わからなかったのかなぁ、ヘクターはボクのワンちゃんだよ。 ボタンひとつでキャンキャンって腰振ってくれるんだから、かっわいいよねぇ! 今は直円が代わってるけど、キミと遊んでた時はボクが動かしてたんだよ。
[直円、と言いながらそちらを見ると、丁度彼も挨拶をしたところか。>>*1 うまくできたでしょう、とばかりに自慢げに、あの獣じみた行為の裏側を明かした。]
(@3) 2016/06/11(Sat) 16時半頃
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[通信機から、ラルフの声が返ってくる。>>38 亀吉が怪我をしたという報告は、彼にショックを与えたようだった。もしも襲われていたと知ったら、受けるショックは計り知れない。
通信機越しに動揺が伝わってくる。 その声は、思ったことを素直に吐露する、普段のラルフのもので。少しの安心を覚えた。 ―― 本当はもう、手遅れになっているとも知らずに]
ああ、ごめん。今は、会議室にいる。 亀吉さんは…… 重傷じゃ、ないと思う。戦えるだけの体力はあった。
ただ、肩を怪我して。オレ、医療系知識ないからアレだけど。 朧さんとかに見せたら、分かんのかな。
ん。怪我させたのは、へクターさん。で、合ってる。
[なるべく落ちつかせるように、質問に答える。 医務班ではないから詳しいことは分からないが、亀吉に戦う気力があったのは事実だ。そこまでの重傷ではないのだと思う。
そこまで伝えたなら、亀吉の方へと近づき、乱れた着衣を整えようとする]
(39) 2016/06/11(Sat) 16時半頃
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あ、そうだ。もうボクは十分楽しんだから……
[おもむろに手を叩き、後孔の尻尾を引っ張った。 ズル、と音を立てて抜かれたのは、ヘクターのものを模した細長いディルド―。今は彼が交尾中ではないため、ぴくりとも動かない。 纏わりつく粘液を拭いもせずに、尻尾を持ったまま布袋の後ろへと回る。]
名前教えてくれないから、ママでいっか。 ワンちゃんと楽しく遊んでたから、きっと喜んでもらえるよ。 はいママ、あげる!
[抜かれたばかりのディルドーを、慣らしもせずに布袋の後ろへと押し込んだ。 全て埋まって尻尾らしくなるまで、ぐりぐりと。*]
(@4) 2016/06/11(Sat) 17時頃
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好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 17時頃
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[無残に着物を破かれ、体のほとんどを露出された亀吉。 近付けば、そけい部のいびつな紋様>>17が目に留まる]
――…… こ、 れ
[息を飲む。キルロイのと同じ、とは言えない。 なぜ、自分がキルロイのそけい部を見たことがあると訊かれたら、逃げ切れないからだ。
……まさか亀吉も。男を欲する身体になってしまったのだろうか。……キルロイの、ように。
破れた着物を引っ張り、露出した恥部と、そけい部の紋を隠した。 支えながら、上体を起こす。 エプロンを脱ぎ、コックコートも脱いで、シャツ姿になる。 脱いだコックコートを、裸の亀吉の肩にかけた。
どうせ、戦闘までしてしまったコックコートだ。衛生的に、もうこれを着て厨房に立つわけにはいかない。替えのものはいくらでもあるし。
それよりも、ここから移動するとして。上半身は良いが、亀吉の下半身を隠す衣類がないのが、問題だ。 忌々しい紋や、性器を晒しながら歩かせるわけにはいかない]
(40) 2016/06/11(Sat) 17時頃
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[会議室に居ると知れば、 一度戻って報告をホワイトボードに書こうとしたのかと思い至る 其処で戦闘があったとするならば、訓練室への帰還が遅いのも納得で 唯、重傷ではないとはいえその言い方だと擦り傷だけ というのではないのだろう。事実肩を怪我していると言っていた
だが、朧と――あの男の。己を穢した男の名を聞いて 咄嗟に、叫んだ]
――駄目だ!
[その声は半ば悲鳴じみている 止めろ、やめろ。師匠までその手に掛かったならどうなる そんな事になったなら。俺は俺を殺してしまいたい 射精感が込み上げるのは、後孔が堪らなく疼くのは きっと今のもアウトだったから、だろう ひっ、と小さな声をあげて。吐精をしてしまった事にまた涙が滲む
何が駄目なのか、はきっと通信機越しの彼には伝わるまい 隣にいるであろう、ヤナギにすら]
(41) 2016/06/11(Sat) 17時頃
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[頬を染め、息を荒げながら込み上げる慾を散らす 浅ましい。汚い。こんな体で忍なんて本当に続けられるのだろうか 隊長も、こんな感じだったのだろうか――…… これを、3日も耐え忍んで。と、初めてキルロイに尊敬の感情が芽生える
怪我をさせたのがヘクターという推理が肯定されて 如何してそうなったのか。淫に充てられたのか 考えながら身体を震わせる]
……つまりはヘクターに注意しろ、ってことなのか 布袋のおっちゃんとか、何処にいるんだろ
[ぽつり、呟いた言葉は小さく 通信機に拾われたかどうかは、解らない]
(42) 2016/06/11(Sat) 17時頃
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/* 【定期】アヒィィィンwwwwwwwwww
(-35) 2016/06/11(Sat) 17時頃
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/* この、各自が持ってる情報が不均衡で、知らないうちに悪い方向に誘導したり自分で抱え込みすぎたりするの大好き
(-36) 2016/06/11(Sat) 17時頃
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[通信機から響いた、強い否定の言葉。>>41 その真意は、四井には伝わらない。
何が駄目、なんだろう。
文脈としても繋がるものが見つからず、 向こうで何かがあって、それに反応した声が入ってしまったのかと思った。 悲鳴じみた声に、もう、そちらにへクターが到着したのかと思ったが、続く音は何もなく、戦闘しているわけではなさそうだった。
そして、目の前の亀吉の紋様に気を取られ>>40、何が駄目なのかは、ついに訊き返されない]
(43) 2016/06/11(Sat) 17時頃
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―訓練室前― [皮肉もなく素直に通信機を渡されたのも、 ラルフの心を襲った衝撃をはかるに十分過ぎる。]
――、出ますよ、
[>>32ラルフに答える声は、自分に言い聞かせるようでもあった。応答は程なく返ってきた。 >>34五月雨から、そして四井から。 悪化する事態をまざまざと伝える。 ]
――逃げ出す?暴走ですか?
[ 苦い声は通信機越しに心を焦せらせる。 ラルフが答えている間彼を見るが、顔色は悪く冷や汗が滲んでいた。どれくらいなら彼に刺激を与えず落ち着かせられるだろう。そっと手に手を添える程度なら、と。
ラルフが欲と戦っているとは 語られず、分からぬまま]
(44) 2016/06/11(Sat) 17時頃
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ラルフ、無理は、しないでください
[通信機に届かないように、そっと]
(-37) 2016/06/11(Sat) 17時頃
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──会議室──
影流! 四井! よせっ、避けろ!!
[ 体を起こし、出口にいた二人に叫ぶが、逆に構える様子を見せた>>29>>30>>36。接触する三人に息を飲む。]
くそっ!
[ 地面に拳を叩きつけた。 またあの男をみすみす取り逃した。 しかも、亀吉の大切な仲間を奪われて。 情けない。悔しい。……憎い。 残された傷がずきずきと痛んだ。
ヘクターは、取り戻せるのか?]
(45) 2016/06/11(Sat) 17時頃
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[ 無線で会話する二人の声>>34>>37ではっとする。 二人の様子を改めて確認すると、深い傷はなさそうだ。ヘクターも重傷ではないだろう。 むしろ一番酷いのは己の格好だ。半裸だわ負傷しているわ勃起しているわ。 四井の視線と声>>40で下腹部を見ると、傷で歪なハートが描かれている。それがキルロイに現れたものとは知らなかったが、虫酸が走る。ガリガリと傷を爪で引っかいた。]
ふざけたことを……!
[ 確認している間に被せられた服はありがたく頂いておこう。着物を横に引っ張り、どうにか立ち上がっても性器とハートの傷が見えないようにしておいた。]
(46) 2016/06/11(Sat) 17時頃
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[ヤナギ>>44の言う通り、程なくして通信は影流と四井の声を拾う だが事態はそう思わしくない
拘束が外れた、というのに不審はある あれは確か滅多な事では外れないのではと
ぐらぐら揺れる。傷つき膿み爛れた心を持て余しながら 顔色悪く普段を取り繕っていれば そっと手が、触れて
その手の温度に、先程の事を思い出して 小さく悲鳴が、漏れそうになった 嫌だったんじゃない。快楽を思い出したのが怖かったんだ じわ、と滲む涙。泣き顔なんて人に見せたくはないのに]
(47) 2016/06/11(Sat) 17時頃
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[驚く顔に、金の眼を刃のように細めて]
私を本当に殺したいのであれば。 私のいるこちらに、貴方が堕ちて来れば良いでしょう。 [誘う言葉に、詳細を加える時間は無い。 ぐ、と獣の唸り声のような嗤い声を漏らして、二人へと駆けた**]
(-38) 2016/06/11(Sat) 17時頃
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|
……ごめんなさい
[何に対して謝っているかきっとわからぬだろう 若しくは、無理をするなという言葉に対しての返答と受け取られるかもしれない 己はもう、多分取り返しのつかないことになってしまった この浅ましい身体は朧のもの。遠からず、心もそうなる可能性が高いのは、揺れる己の価値観がそう伝えている
自信が辱めを受けても。魔に堕ちた奴の存在を伝えられない事 それが、苦しくて悲しくて。声音は通信機に聴き取れぬほど 小さかった]
(-39) 2016/06/11(Sat) 17時頃
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[着物を下腹部にかけても、亀吉はなんら淫らな反応はしなかった。 ガリガリと引っ掻いている様子>>46を見て、ひとり内心、安堵した。
キルロイのようには、なっていないようだ。
そしてそのことに、募る違和感。 なぜ、へクターはこんなことを? いびつなハートは、キルロイの紋に似せたものとしか思えない。 奴は、キルロイの紋のことを知っているということだろうか。 ……でも、キルロイは自分を信頼して、自分に処理を頼んできたのだ。『へクターにも頼んだ』とは言っていない。
背中に、冷たい汗が流れた。
へクターの去り際、亀吉が口にした名前。>>28 直円、と。
ギリ、と歯ぎしりした。 まさか。あいつが、へクターをのっとっているとでも。 ……けれど、もしそうなら。想像以上に本部は壊滅的だ。 そして最悪の場合。へクターを、殺すしかないのかもしれない]
(48) 2016/06/11(Sat) 17時頃
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[通信機を、再び腰に下げる。 亀吉の横には、無残に破壊された通信機があって、あの時の衝撃音はこれだったのかと思い当る。 焦って、探し回ってよかった。 ただの物音だと気にしていなかったら、今頃どうなっていたんだろう]
亀吉、さん。……その。 とりあえず移動、した方がいい、っすよね。
[勢いでここまで助けに来たものの、彼とのぎくしゃくした関係、気まずさはぬぐえていない。 ましてや先ほどキルロイの部屋で、決定的に軽蔑されたと四井は思っている。 もしかしたら、こんな自分に心配されるのは、屈辱的だったかもしれない。
……けれど。 あの時、『よくやった』と言ってくれた>>11
それが、四井にとっては嬉しかった。自身の心中の不安よりも、亀吉のその言葉を信じたかった。
まずは傷の手当か。それとも、体を清めたいだろうか*]
(49) 2016/06/11(Sat) 17時頃
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どうということはありません。ただの傷です。お揃いだとか言っていましたよ。 なんのことだかわかりませんが。
[ 傷に対してショックを受けているように見えた四井>>40に声をかける。 さすがに笑顔は作れなかったし、声は未だ怒気を孕んでいた。
ヘクターを捕縛するにせよ、直円を殺しに行くにせよ、まずは動ける対魔忍を集めて情報を共有すべきだ。 いつもならそのまま追いかけるところだった。が、本部が危機的状況であり、亀吉も追いかけられる状態ではない。逸る心をおさえる。]
四井くん、影流くん。助かりました。
はっきり言ってお二人のことを見くびっていました。ごめんなさい。
[ 座ったまま、深々と頭を下げた。]
(-40) 2016/06/11(Sat) 17時半頃
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/* 遅筆だから書いてる間に合わなくなるかなしみ もう用事もあるし、ちょくちよく離脱もあるしなーあー
(-41) 2016/06/11(Sat) 17時半頃
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/* 亀吉とラルフとベネットが三人ともシャワー行って、キルロイと鉢合わせたら最悪だなぁと思っている
(-42) 2016/06/11(Sat) 17時半頃
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―訓練室前― ……亀吉先輩が怪我を……?! ええ、……坂町か、椋さんの力を借りられれば。 そういえば坂町はどこに、
[>>41>>42急な否定にびくりとラルフを見た]
――ラルフ? どう、したのですか……?
[ぜいぜいと頬を赤らめて 息を乱す様。――分かる、知っている、この状態は、さっき自分も煽られていた、性感を耐えるような。 気遣わしげに見るも、思考を止めるわけにもいかない。]
……行方が分からない人が多い… 分断させるのが狙いなのか……?
(50) 2016/06/11(Sat) 17時半頃
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― シャワー室 ―
[どれぐらい蹲っていただろうか。 固い床で座っていたせいで、あちこちが痛い。
シャワーを浴びる手前、通信機は部屋に置いていた。 すぐ戻る筈が、どうしてこうなってしまったのだろう。 ――深く考えるのはやめだ。そうするほどに敵の術中にはまる。今は、直円との長い戦闘中だと考えろ。
は、と強く息を吐き、身を起こす。 熱いシャワーを出して、下半身だけ洗い流した。 残滓をかきだそうとはしてみたが、そこに触れただけで欲情しそうになったので、周りを流すだけ。それでも暖かい温度に触れるだけで、少しは気が楽になった。]
……うし。
[パン、と両頬を手で叩き、タオルを巻きなおすと、スタンドを押してシャワー室を出た。*]
(51) 2016/06/11(Sat) 17時半頃
|
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[どうしたのかと、尋ねられても>>50 再びあの感覚が襲い掛かるのなら、言う事は出来ない 怖い、こわい、こわい―――”きもちいい”のが怖い
気づかわし気に見られているのは気づいていたが、 今は己の息を整えるのに精一杯で]
……分断、よりも。1つ1つ貶していくのが キルロイ、隊長って本丸を、守る駒を 減らしてくの、かも。推測だけど
布袋のおっちゃん、どこいっちまったんだろ 誰も、言ってないよな。どこで何してるとか 見たヒト、いるとか
[快感に耐えながら紡ぐ言葉は、途切れ途切れだ]
(52) 2016/06/11(Sat) 18時頃
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―訓練室前― [ なぜラルフが制止したのか その理由は分からないまま、通信に言葉を落とす。]
《――こちらも休ませたい人が、いるので。 医務室に向かいたいと、思っています。》
――、――J、は、 いま、気を失っていますから 少し離れても、すぐ戻ってくればいい、と思います。 ……ラルフ、貴方を休ませたい。
[>>47ラルフが悲鳴を飲み込むのがわかる。 指先を少しだけ離した]
すみません、……体温があれば、 落ち着くかと、思ったんですけど……
[目を伏せるベネットに、 かすかな声が聞こえた。]
(53) 2016/06/11(Sat) 18時頃
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――ラルフ……? 謝らなくて、いいですよ、 深呼吸を、して。
[ ひそりとアドバイスをしたが、 核心には届かない。 蝕む魔はラルフの中に喰い込み過ぎて、先を追いかける事も、できないか]
(-43) 2016/06/11(Sat) 18時頃
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休むのは、怖い、嫌だ
[回復すればまた浅ましく求めるかもしれない 身体の奥に熱を。それが堪らなく恐ろしい それに――……]
……少し、の間、でも。目を離していいの? ヤナギさんは、それでいいの?
[それでも、自分は指示>>53に従う そうすればまだ、まだ忍で居られるから ヤナギがそう望むのなら。それに従うと、小さく
離された指先、その温度を求めてしまいそうになるのを 掌に爪を食いこませて耐えて、目を伏せる様子には 首を緩く横に振り。ヤナギは悪くないのだと伝えよう
深呼吸をとアドバイスを受けて、肺腑の空気を入れ替える 甘ったるい香りは唯、最初は不快で臭いだけだったのに まるで身体が疼く様に火照らせる様に肌に纏わりつく]
(54) 2016/06/11(Sat) 18時半頃
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……きもちいい、なんて。知りたくなかった…… ヤナギさん、俺、怖いよ
[小さく呟き、項垂れる ヤナギが連れていくと言っていた”医務室”が キルロイの薬の研究をしている坂町と結びつかぬほどに 今は精神が摩耗していた]
(-44) 2016/06/11(Sat) 18時半頃
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[通信はラルフと四井が恙なくこなしてくれている。 となれば、亀井の傷を診るのを優先しようと会議室に踏み入った。 通信には、通信機を介さず。場所や状況だけ声を上げた。四井の通信の後方から、微かな返事が聞こえただろう。 朧に傷を診せることをよしとしないラルフには疑問が浮かんだが、自分が対処すればいいだけだ。]
身体起こせるなら、腕高く上げて、痛むかもしれないですけど軽く振っててください。 心臓より下げないで。5分くらいしたら、傷洗いに――
[あ。と出かかった声はすんでで止めた。 傷を洗う、シャワー室、タオル。単語が連想ゲームになって頭に浮かんで、成すべきことを思い出す。 見張りを代わる、というラルフの話も最もなのだが、それよりも何か、拭うもの。 応急処置を終えたら亀井は医務室に向かうべきで、けれど医務室に今人を入れるのは。]
(55) 2016/06/11(Sat) 18時半頃
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[四井もこちらに近づいてくる。 鼠径部の傷に言及するのに、何か心当たりがあるのかと見上げたが、答えになるものは得られなかった。 しかし、なんであっても傷は傷だ。その傷を掻く亀井の手だけは、差し止める。]
……移動するなら、一旦個室、貰いましょう。 その状態で歩き回るより、落ち着ける場所があった方がいい。 軟膏と滅菌ガーゼ、持ってきます。
[都合よく、ここは会議室だ。ホワイトボードに書き込むだけで、安息が手に入る。 コックコートのかけられた亀井を四井に任せて、先に部屋を出た**]
(56) 2016/06/11(Sat) 18時半頃
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[明らかにヒトの長さではない舌が飛ばした唾を舐めとるのをみて嫌悪に顔を歪ませる。俺が何しようとも屁とも思ってないのか。
俺を乱暴に荒らしたヘクターが、既に敵の手に堕ちて悪趣味な玩具と化していることを聞かされれば更に顔が苦痛に歪む。本人の意識があると聞かされたなら尚更。 仮面の裏で彼はーーヘクター自身は何を思っていたのだろう。浅ましく組み敷かれる同僚の姿に、嫌悪したろうか。軽蔑したろうか。もしくは、ひどく悲しみ傷ついたろうか。その心持ちは想像に耐えない。吐き気を覚えながら、姿を見せた親玉>>*1を射殺さんばかりに睨みつける]
最低だ…!クソったれ……ちくしょう…ちくしょう…!
[目頭が熱くなる。結局自分がしていたのはなんだったのか。 縄を解こうと藻がくこともしなくなる。口の中で舌を転がして歯列に当てるところを探す。力を込めれば、舌は噛み切れるだろうか。その刹那ーー]
あ"あ"っ!!!
[雷が直撃したみたいな鋭い痛みが肉を貫く。身体が仰け反り、縄がぎしぎしと軋んだ。これもまた悪趣味な発明品だと気付く余地もなく、俺はただ荒く短い息を繰り返す]
(+2) 2016/06/11(Sat) 18時半頃
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電撃を受けて力を失っていると、子供みたいなのが後ろに手を伸ばすのが見えた>>@4 妙に見覚えのある形の張り型が中から引き抜かれる光景に、背筋がゾワゾワと粟立つ。すごく、嫌な予感がする]
……おい、やめろ……っ
[だが後孔に、出したばかりのそれがぬるりと押し付けられる。ママ、と呼ばれれば、あの時植え付けられた雌になる快感を思い返して無意識に尻を突き出してしまう]
やめ……やめろっ…あ!あ"あ"あ"あ"あ"っ!!!
[また慣らしもせず貫いてくる雄がもたらす痛みは、同時に快感をも引き出してくる。奥がぞくぞくと疼いて仕方がない。 細長いそれが全て収まると、パブロフの犬のように、これからこの身に受ける快楽に期待したペニスが涎を垂れていることだろう]*
(+3) 2016/06/11(Sat) 18時半頃
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/* >>53 やめて
(-45) 2016/06/11(Sat) 18時半頃
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/* い、医務室向かったら俺は影流の粗相の残滓をみてしまうのか み、みないふりしとけばええんやな、ヤナギ=サン (何故か灰で尋ねる)
(-46) 2016/06/11(Sat) 18時半頃
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/* 別に狙ったわけではないけど土日休みでない身としては金曜夜に華麗に離脱決めるの大正解だったな、って伸びたログ見ながら思ってる
(-47) 2016/06/11(Sat) 18時半頃
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/* ……! …………!!? 秘話あっあああああ
(-48) 2016/06/11(Sat) 18時半頃
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/* ちゃうねん、私待ちさせるの忍びないねん……しかも赤だから余計に。 良い感じに話が展開してるとこに「私だ」って現れたい。
それはともかくほんとキカ可愛すぎない?????? 多分これとみんぐさんも私がキカに萌え死んでるとは思ってないよな……朧さん的には今の所全然キカに興味ないんだけど、中の人はキカ大好きすぎて苦しいしぬってなってる。 多分とみんぐさんが全く意図してないポイントで死体になってる。私。
(-49) 2016/06/11(Sat) 18時半頃
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/* ただ正直目の前で起こることの衝撃が大きすぎて淫気にあてられてる暇がない なんでてめー平気なんだよとか思われてたらすいません 両立するロルができてないだけです
ただもー誤魔化せないところまではきてる?
(-50) 2016/06/11(Sat) 19時頃
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/* ヘクター殺して病院行けばいいの? ヘクター殺さず病院行けばいいの? 病院行ったらひたすら快楽落ちしてようと思ってたけど殺しに行っていいの?
わっかんねええよおおおおおお
(-51) 2016/06/11(Sat) 19時頃
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―訓練室前― ――、怖い? ……動いている方が、落ち着きますか。
[欲に飲まれてしまいそうで、 動いている方が紛れるというのも、わからないではない。ただ、今のラルフの状態は想像を絶しているとは気づけない。]
ではせめて、個室で着替えなさい。 その姿では、動きにくいでしょう? 会議室に、個室の押さえを頼んで
……、――
[指摘されて、訓練室の扉を見た。 ――いま、Jに、どんな顔をしたらいいかわからない。傷の合間から顔を出す感情に、蓋をするのは骨だ。 首を横に振るラルフは痛々しく、快楽を知って色づく。魔の力にまた近しい者が飲まれそうだと知ったら、亀吉は――]
――、《こちらヤナギ・ベネット。個室をひとつ押さえたいので会議室のホワイトボードに、代理で記入お願いします》
(57) 2016/06/11(Sat) 19時頃
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……そっちも、なんかあったんですか。 休ませるなら、部屋、とったほうが。 それとも、処置が必要ですか。
[>>53通信に返事をしながら、シャワー室方面に向かう。ドア越しの水音が聞こえた>>51。誰かが使っているらしい。 利用者が不自由しないようフェイスタオルを一枚だけ借りることにして、洗面台で濡らして医務室に戻る。 ヤナギよりは早く、医務室につけそうだ。 籠もる精の匂いも、水で清めたあとアルコールで拭けば、ほとんど残らないだろう**]
(58) 2016/06/11(Sat) 19時頃
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賛同します、ラルフ。 ――狡猾な手管だ、本当に。 もしかしてヘクター、も……?
[対応が後手後手どころか、できていない。 口元を覆い、考えるも、 逆転するような妙案は浮かんでこない。]
ええ、――椋さん、 どこに行ってしまったんでしょう。 探さなくては。
ヘクターと、トイレに行ったと聞いたのが最後――か。
[不安と焦りばかりが掻き立てられる ]
(59) 2016/06/11(Sat) 19時頃
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―訓練室前から― [>>58五月雨からの返信に、少し迷い――]
《……ラルフが、少し。 ええ、さっき会議室に個室を取る旨書いて欲しいとお願いしました。着替えるだけだから、篭るわけではなくて》
[ ラルフの方を見て、処置を願っても平気かと問う。]
(60) 2016/06/11(Sat) 19時頃
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……うん。動いた方が、気がまぎれる
[回復なんてしたくないと言わんばかりに俯き 故に、着換えという言葉で漸く、己の格好を再度自覚し頬が赤らむ>>57 確かにこんな無様な格好。動きにくい以前に見られたくない 特に同僚にはみられたら憤死しそうだ]
着換え、多分ロッカー…… 医務室にあるかな。病衣。それでもいいけど
[今の自分ではきっとまともな判断は難しい 忍として振る舞うにはあまりにも穢れすぎている 自己否定、自己嫌悪。重ねて瞼を伏せながら 彼の指示に従おうと耳を欹てると、影流とヤナギのやり取り>>58>>59にびくりと肩を、震わせた]
(61) 2016/06/11(Sat) 19時半頃
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[自分の漏らした推測は、 ヤナギもそうであるかもしれぬというお墨付き>>59 嫌な想像。当たってほしくないけれど そうであるならキルロイを落とされれば此方の負け
そう言えば何時か影流が言っていたか 若しかしたらキルロイが、この淫の気の原因かもしれないと 術は施設全体ではあるとヤナギが言っていたが キルロイがキーだとするのは強ち間違っていないかもしれない 妙案も代案も浮かばず、唯熱を押し込めながら呼気を吐く]
トイレ、にしては長く姿見てないよね んで、ヘクターが師匠を襲ったってことは 若しかしたら、布袋のおっちゃんトイレで怪我して動けないかもしれない
俺のは、躰軋む、だけだし べとべとしてきもちわるい、だけだから そっちを優先した方が、いいかもしれない
[その躰が消え失せている事は知らぬままに、言葉を紡ぐ]
(62) 2016/06/11(Sat) 19時半頃
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[処置は平気か、という無言の問いかけには頷く>>60 医務室に向かうが誰かいるのだろうか だとしたらなるべくヤナギの影に隠れやり過ごそう
――まさか影流とかいないよな? いるわけない。四井や師匠と一緒の会議室といっていたのだしと 無理矢理自分を、納得させる]
(63) 2016/06/11(Sat) 19時半頃
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/* おっちゃんはママになっております!!!◝(๑꒪່౪̮꒪່๑)◜
(-52) 2016/06/11(Sat) 19時半頃
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──会議室──
どうということはありません。ただの傷です。お揃いだとか言っていましたよ。 なんのことだかわかりませんが。
[ 傷に対してショックを受け、そのあとも気にしているように見えた四井>>40にふと気づいて声をかける。 目まぐるしく色んな出来事が起きて混乱はしていたが、年長者だという自覚がどうにか自分を取り繕わせた。上手く笑えているか自信はなかったが。]
そうですね、一番人が集まってるのがここなら動く必要はないのですけど。皆さんのいるところへ行きます。説明したいことがありますから。
[ 「移動したいか」>>49と問われると、ただ先のことを考えて答えた。
ヘクターを捕縛するにせよ、直円を殺しに行くにせよ、まずは動ける対魔忍を集めて情報を共有すべきだ。 いつもならそのまま追いかけるところだった。が、本部が危機的状況であり、亀吉も追いかけられる状態ではない。逸る心をおさえる。]
(64) 2016/06/11(Sat) 19時半頃
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五月雨くんがいると安し、〜〜〜っづ!
[ 五月雨の指示>>55通り腕を上げ、痛みに顔をひきつらせた。こんなことせずにさっさと布袋に怪我を治してほしいくらいには痛い。 手を止められたらそれ以上引っ掻くようなことはしなかったが、代わりのものを要求した。]
影流くん、小刀ちょっと借りてもいいですか……?
[ 借りられれば、ハートの傷ごと周りの皮膚を削り落として目立たなくしてからすぐに返すだろう。借りられなければ、布袋が来るまでの間くらいと我慢することにする。 五月雨が退室する前に、手を上げたまま、頭を下げた。]
四井くん、影流くん。助かりました。 お二人は命の恩人ですね。 ありがとうございます。
[ ヘクターの件があったばかりなのに、一人で部屋を出ていく五月雨を止めよう追としたが、痛みでまたその場に座り込んだ。傷以外もしたたかに床にぶつけた全身が軋む。]
(65) 2016/06/11(Sat) 19時半頃
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/* 削ぐの!!??痛いよ師匠(´;ω;`)ブワッ>>65
(-53) 2016/06/11(Sat) 19時半頃
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― 訓練室 ―
[ラルフの前から消えた姿は、ヤナギと入れ違うようにして訓練室の中にあった。 直円から付与された転移能力の応用だ。移動できる範囲は、直円の力の届く全域に及んでいる。
寄り添うように、意識を失ったJの傍らに膝をつく。 己がラルフを唆す間に、扉の向こうで何が起こっていたのかは己の能力で知れている。 激しい行為の名残りの残る、汗の浮いた額。 張り付いた前髪を指先で掬い、そのまま輪郭まで滑らせる。 >>2:275今は誰とも繋がれていない掌をそっと握り、指先に触れるだけの口付けを落とした。]
――――…………J。
[囁く声は、他の誰に聞かせるものとも異なっている。 そこに乗せる感情は苦しみを伴う以上、既に己の手からは離されてしまったけれど。]
(66) 2016/06/11(Sat) 20時頃
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[更に身を屈めて、唇を重ねる。 唾液を絡めることはなく、故に己の毒が彼を冒すこともない。 触れるだけのそれに、意味などは無く、ただ――。]
僕を、…………。
[続く言葉は途切れ、形を成さない。 仮に成したとて、それは既に己の願うことではなくなった。 ならば何故、己は此処に居るのだろう。
答えの無い問いを投げ掛ければ、脳裏に浮かぶのは直円のことだった。 今は彼の齎すもの全てが、己にとって最も愛しいものだと、それだけははっきりと分かるのに。
Jの姿を暫し眺め、彼が目を覚ますより早く訓練室から姿を消す。 更なる薬を投与することもなく、残るのはただ、仄かな甘い、毒の香りだけ。*]
(67) 2016/06/11(Sat) 20時頃
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― 食堂 ―
[それから暫し後、己の姿は食堂にあった。 広い室内にいるのは己と、傀儡と化した食堂の料理人が一人。 目の前には小腹を満たす為のドライフルーツと、珈琲が一杯。 己が研究室に籠もる時と同じ組み合わせだ。
手の中にあるのは、全職員のデータを収めた小型端末だ。 ノート程のサイズのそれの画面を指先で操りながら開くのは、この場に残る対魔忍のデータ。 その内の一つ――亀吉のものに目を通す。 略歴、組織における功績、戦闘記録、それから。]
…………。
[彼の過去の相方に関するデータと、その関係性も。 淫気に狂った対魔忍を正気に戻すことが出来るのかどうかを試す実験の経緯は、特に子細に記されている。 結果として、彼の努力は無意味だったことが証明されたわけだが、読み物としてはなかなかに面白い。
ドライアップルを抓んで口に放り込み、指先を舌でぺろりと舐めた。*]
(68) 2016/06/11(Sat) 20時頃
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/* おぼろん仕事し過ぎでない?大丈夫?ママのおっぱいもむ?
(-54) 2016/06/11(Sat) 20時頃
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……そっか。
[傷の説明を聞いて>>64、悪い予感は確信へと色を濃くする。 『お揃い』。悪趣味だ。 あの廃ビルも……悪趣味だった。
影流から指示を聞けば>>55>>56、そのように。 痛がる亀吉>>65に、手を添えて補助する。
ホワイトボードに、適当な個室を書いた。
通信機からヤナギの声を聞けば>>57、それにも従おう]
ヤナギさん。四井です。 部屋、代筆しといた。
[通信機越しに、書いた部屋を伝える]
(69) 2016/06/11(Sat) 20時頃
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[影流が会議室を後にして、しばらく経てば]
亀吉さん。歩けそ? 傷洗って、部屋行こ。 説明もだけど、まずは手当した方がいい。
[そう、促す。 この本部のおかしな様子のバックに、直円がいるとして。これから更なる戦闘が待っているとして、 傷口からばい菌が入って亀吉がダウンしたら、元も子もないのだから]
(70) 2016/06/11(Sat) 20時頃
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/* 朧さん切ないなー 愛とか恋とかは分かんないけど(そのままおとされちった うちの部署どんだけ水面下で恋愛模様があったんだろうね
[問題児はそんな事考えながらのんびりしてる]
(-55) 2016/06/11(Sat) 20時頃
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/* おぼろんがいちいち最高 */
(-56) 2016/06/11(Sat) 20時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 20時頃
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/* >>68 まじかよいつ傀儡にしたんだよwww ずいぶん前に料理人誰もいないって書いちゃったよwwwww
(-57) 2016/06/11(Sat) 20時頃
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――廊下――
[人気の無い廊下で、伸びてきた触手を千切った。 姿は既に人型だった。下の衣服は避難所の一つに侵入して、触手に絡め取られていた一般職員から適当に奪ったものを穿いていた。 やや窮屈なジーンズの、右脚の脛の辺りには血が染みている。 五月雨が機会を作り四井が与えた一撃は鮮やかで、浅くない。血は止まったが、少し脚を引き摺る程度の怪我になっている]
[人形は無表情のまま、目的地へと歩いている。 見せるものがいなければ、人形の顔はいらない。 その主は獣の五感の他に、キルロイや朧の視界も情報として受け取り、対魔忍達を避けている。 向かう先は、キルロイの行く先と同じ。彼が誰かと会うのであれば、その都度様子を伺うだろう。 服の強奪のついで、一般職員達を脅しつけて入手したものを、不透明なレジ袋に入れて持ち歩きながら]
(71) 2016/06/11(Sat) 20時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 20時頃
和算家 直円は、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 20時半頃
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/* 亀吉を襲うフラグを立てつつ、 食堂を使うことで四井くんにもフラグを立てるなうだよ!
(-58) 2016/06/11(Sat) 20時半頃
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―訓練室前から/個室に向け―
……そうですね、 動けるなら動いてくれると、助かります。 今は、手が欲しいのも確かですから――でも、無理はせず。
[>>61少し考える。 本当に、手が足りない。動ける忍は把握しておきたいが、――今だと、五月雨、四井、亀井が怪我、ラルフは凌辱された後、ヘクターが暴走、Jが意識を失い――己は――と、順に思い出しぞくりと背を甘いものが走り、同時にずきりと痛む。
>>67中に 朧がいるとも知らないで。 知れば痛みはさらに加速するだろうに。]
(72) 2016/06/11(Sat) 20時半頃
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――トイレ、一度確認すべき…か。
[呟いてから、四井からの>>69通信をとる。]
《ありがとうございます。助かりました》
[――部屋番号を記憶するとラルフに伝える]
着替えは、急ぎ医務室からとってきます。 ……医務室は人が多そうですから、 個室で待っていてもらった方が、いいかもしれない。 消毒セットはもらってきます、それで大丈夫ですか…?
[動けば穿たれた奥が疼くよう。 思い出せば泣いてしまいそうなのを奥歯を噛みしめて、耐える。
ラルフをかばうようにして個室までたどり着くと 自身は医務室へと向かった。]
(73) 2016/06/11(Sat) 20時半頃
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― 自室前 ―
[歩きながら何度かタオルの位置を直した。 どうにも下腹部の紋に擦れて、息が上がってしまう。 試行錯誤の結果、結局臍の上で留めるのが一番マシだという結果になった。]
…………どう、すっかな。
[そう。紋が、増えたのだ。当然だ、一つ目の時と、"同じこと"をしたのだから。 明らかに、誰かの精を受けたという証拠。どう考えても、誤魔化しようがない。 矜持を守ろうと口にした言葉が、逆に自らの首を絞めたようなものだ。四井にどう説明すればいいのか、分からない。
その精を放った布袋も、近くを見回ったが居なかった。 気まずくなったのか、はたまたさっきのように、触手やおっさんとの戦闘に巻き込まれでもしたのか。 ……気まずくなるのは当然だが、安否は気になる。通信で聞いてみるかとドアノブに手をかけた時、気配と目線を察知した。>>71]
――――?
[廊下の奥。見慣れた赤毛が佇んでいる。]
(74) 2016/06/11(Sat) 20時半頃
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― 回想・訓練場 ―
――よっしゃ、俺の勝ち。…おらさっさと出せよ。
[決定打をきめた足を上げたまま、得意げに笑う。 獣人相手の訓練は、その身体能力の高さから、他よりも高度な戦闘ができる。 体術を基礎とするキルロイにとっては、ヘクト―ルは貴重な訓練相手だ。
その訓練相手とは、初期の頃からとある約定を組んでいる。 『キルロイが勝ったら、五分間だけ尻尾を好きにしても良い。』
ふだんはしまい込まれている赤毛の毛並みを、そっと撫でたり、顔を埋めたり枕にしたり。少し堅い質感のそれを味わうのは、厳しい訓練の中の密かな楽しみだった。 全力で体術をぶつけあえる友人の存在は、キルロイの戦闘能力の飛躍に大いに貢献したといえるだろう。]
(75) 2016/06/11(Sat) 20時半頃
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[目を覚ましてから、朧から簡単に周辺の説明は受けていたが、ヘクターに関する情報は伏せられていた。
キルロイの中では、彼は未だに遣り甲斐のある訓練相手。気を許せる兄貴分だ。 だがその表情は、今は能面のように何も語らない。]
ヘクター……か?
[訝しみながら、ドアノブとスタンドを握る手に力をかける。 何かがあれば、すぐに部屋へ駆け込む用意はしておきながら。*]
(76) 2016/06/11(Sat) 20時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 21時頃
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[無理をするなというヤナギに頷き>>72 着替えれば行動を行う腹を括る 部屋番号を頭に叩き込めば]
ん、わかった。個室で待ってる ……人が多いのは、困るし
[泣きそうな顔のヤナギを1人にするのも躊躇われたが>>73 このドロドロの姿の己が廊下を歩く事すら歩く公害だろう 個室まで案内されるがまま。彼が医務室に向かう背を見送って
そっと個室のドアを開ければ、へたりこむ 廊下に点々と続く白の痕。是が己の後孔から垂れたものと思いたくない みたくない、考えたくない
へたりこんで手で耳を塞ぐ 自分は忍だ、対魔忍なんだ――なのに、なのに己の保身に走ってしまった 穢れた、自分を見られたくないと それと同時にまた朧の手に触れられたいと、思う時点で もう忍失格かもしれない]
(77) 2016/06/11(Sat) 21時頃
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[啜り泣く音を響かせながら、しゃくりあげる 此処が個室で良かった。どうしてこんなに
己は弱く、なってしまったのだろう*]
(78) 2016/06/11(Sat) 21時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 21時頃
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お疲れ様ですよ。順調のようですね。 ……一度平常な世界に返すのは良いですね。戻れないことを自覚させられて。
[朧が資料を読んでいる途中、耳元にそっと、声が届く。 ラルフの調教は、とても満足の行くものだった。その感情は声にも乗り、朧をただ肯定する。 Jの元に、特に何もせずに訪れたことには、あえて触れもせず]
布袋椋をこちらに運びました。 貴方の可愛い獲物達も、お待ちしていますね。
(-59) 2016/06/11(Sat) 21時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 21時頃
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大丈夫ですよ。 似たようなことを言っている「ヘクター」には、まだ仕事がありますが、貴方はもう自由なんですから。
[>>+2悪態を吐く布袋の姿は好ましい。 彼がすぐに自害を試みれば、大袈裟に溜息を吐いて苦笑する]
もう少し頑張りませんか? キルロイもあれで三日は耐えたのですから。 貴方の奥様のためにも。
[穏やかな声で挑発しながら、指輪を舐めるように見て]
……ああ、その尻尾は似合いますねえ。 ママと言うのなら、もう少し胸を可愛らしくしてもいいかもしれませんね。
[素直な反応を示す下肢と、逞しい肉体に絡む縄に眼を向けて。 廃ビルにて、胸元の痒みを気にしていた彼のことは視界に留めていた]
(*2) 2016/06/11(Sat) 21時頃
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[>>+2ディルドーを入れる直前、ママは独りでに電流を浴びた。 どういう条件でそうなるのかは、説明するつもりはない。 身体で覚え、本能で死を回避してもらう方がいいだろう。
ママと呼んだ瞬間、反射のように尻を突き出されて笑みが深まる。>>+3 悲鳴には欲の色が混じり、もしかしたらと前を覗き込むと既に陰茎は勃ちあがっていた。 やっぱりママだね!とキカの機嫌は上昇した。]
ウフヒヒヒヒッ、できたよ! これでワンちゃんといつでも遊べるね? あっちのモニターで、ワンちゃんの様子は分かるよー。
[示したモニターでは、丁度その視界にキルロイを捉えた頃だろうか。>>71]
(@5) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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/* なん…だと
(-60) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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― 食堂 ―
[端末の表面に指を滑らせ、続けて見るのは四井の資料。 尤も対魔忍としてのそれは、随分と前から更新されていなかった。 最新に添えられているのは、対魔忍に復帰したことを記す一文と、それに伴ったメディカルチェックの結果だ。 その前に料理人をしていたことは己も知っている。 研究がたてこんで夜も遅くなった折には、簡易な夜食を用意してもらうこともあった。 特にキルロイが好んで食べているカツサンドは絶品だった記憶がある。 尤も己は肉より魚を好む故、あれこれと魚をサンドにしてもらうことが多かった。 そういう意味では苦労をさせた自覚はあるが、サンドなら四井に任せろ、と無茶ぶりをしたのは己では無くキルロイだ。]
――――…………。
[しかし、そんな彼も再び対魔忍となっているのであれば、直円の元へ送る対象者の一人となる。 美味しい食事が味わえなくなるのは、些か残念ではあるが。
ふ、と珈琲に落としていた目を見開き、耳を澄ます。 聞こえる声に、甘さの滲む息を吐いた。]
(79) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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……はい、直円さま。
[己の取った方法を褒める言葉。 それに返す声には、明らかな喜びの感情が乗る。 直円が喜んでくれた。それが己にとって何より大事なこと。
ほんのひとときの感傷など、直円の言葉ひとつで掻き消される。]
はい、すぐに。 あの、直円さま……布袋は、どうやってそちらに?
[彼とキルロイが関係を持ったことを知らず、問い掛ける。 あの廃ビルでの一件から、己は布袋と顔を合わせる機会がなかった故に。]
(-62) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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/* これ全国のホレーショーファンに土下座行脚しなきゃ案件になるきがするよ!!!ママーーーっ!!!
(-61) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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[それに目を取られていようがいまいが、実験は着々と進められていく。 胸元へと潜りこむと、もみじのような手を伸ばす。胸筋を揉んだり、乳首のあたりをさわさわと撫で、その形がはっきりとしてきたら、先ほどの注射器を取り出した。 >>*2直円の言葉にうんうんと頷くと]
気が合うなー、直円もそう思う? ママはもっとママにならないとね。 クヒヒッ、ちくっとしますよー
[スッと注射器を構えると、乳頭へとぷつりと刺しこみ、薬品を注入する。 針が細いため、痛みは少ないが注入に時間を要する。たっぷり時間をかけて両方に注ぎ込んだ。 『魔性の唇』と名付けたその薬品は、特定部位をふっくらとさせ、ツヤを出す効果がある。本来は美容のためにと開発した薬品だが、そこに痒みを伴う媚薬を配合しておいた。 暫くすれば、ひとりでに乳輪が膨れ上がり、ぷるぷると美味しそうに潤うだろう。*]
(@6) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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/* 魔性の唇というのはつまり石○さとみさんのことです。すきです。 ああいう、こう、ぷるつやの、雄っぱい */
(-63) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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/* サンド専門wwwww
(-64) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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──会議室──
[ やはり亀吉は冷静でなかったらしい。四井の言う通り>>70だ。 四井に体重を預けた。もう萎えてきているから、その意味での抵抗はない。痛みはじきに引くだろうが、厚意>>69に甘えておこう。 ああ、しかし、人肌の体温を感じると不安が広がる。何か、ふとした拍子に手を出してしまうのではないかという馬鹿な心配をしてしまう。]
(80) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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― 回想・訓練場 ―
くっそ……勝手にしろよ。
[>>75横たわったまま毒づくと、ジーンズの隙間から抑えつけられていた尻尾が飛び出した。 一本勝負。カトラスと人狼化はなし。それ以外の手加減は一切しなかったが、卓越した才を持つキルロイは、勝ち星を結構な頻度で取って行く]
[尻尾は意外に敏感な器官だ。 触れられれば痒いような気持ち良いような、むずむずする感覚が走って苦手だった。勿論そんなことは白状しない。 ちなみにこちらが勝てば酒を驕ってもらう約束だった。未成年の頃から約定は絶対で、彼の財布事情にそれなりのダメージが出ていたはずだ]
[師匠と言うほど教えはせず、友人と言うには年が離れた、可愛らしい弟のような存在だった**]
(81) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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/* ( ՞ټ՞)ギャァァァァァァwwwww
あのあのあのあの、アレ、撤収後1人で弄ってる事にしようかと思ってたヤツ…うわ…うわあ…ありがとうございます(どえむ)
(-65) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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― 食堂→ ―
[そういえば。ヘクターとも未だ顔を合わせていない。 彼も仲間だと聞いて以降、その機会に恵まれることがなかった。 常人が淫気に狂う中、己が平然と歩くのは違和感もあるが――その場合は、五月雨に吐いた嘘と逆の嘘を吐けば良い。 つまり、己はキルロイに処方するのと同様の薬を飲んでいるのだ、と。
対魔忍たちは徐々に狂いつつある。 こざかしく立ち回る必要があるのも、もう少しの間だけだろう。]
……楽になれ。
[立ち上がり、料理人の耳元でそう囁き、胸元を押した。 数歩後方に下がる身体を、壁から伸びてくる触手が絡め取る。 後のことは興味が無い。珈琲とドライフルーツはそのままにして、食堂を後にする。
四井ならば、そこに誰がいたのか察することは容易だろう。]
(82) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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ええ、骨は折れてません。歩けます。
[ 移動しながら話しかける。今はこんなことを話している場合ではないとは思うが、機会を逃したらまたすれ違ったままになってしまう。]
ねえ、四井くん。 正直私はきみを見くびっていました。まだ半人前のように思ってました。 許さなくてもいいですが、……今までごめんなさいね。
先程はかっこよかったですよ。次は必ずヘクターを無力化してみせます。
[ ヘクターのことを思うと手放しでは喜べなかったが、四井の成長は嬉しい。]
(83) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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――キルロイの部屋前――
よお。ちょうどいい。
[標的の視界に「ヘクター」が映れば、すぐに表情は生気ある者に戻る。 キルロイは拘束に関する説明も受けていない。ほとんど衣服を身につけないのは平時からのこと。 だから気楽に、いつも通りの笑みを浮かべる]
お前の様子を見に来たんだ。 こんな状況で、体調悪化してんだろ。触手まで出てきやがって。 ……シャワーでも浴びてたのか?
[タオル姿を指摘して、何があったのか素知らぬ顔をした。 無遠慮に近づく足も、平時とは変わらない]
(84) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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/* うわああああいいなあああああああ私ももふもふしたい!!!
尻尾わしわしして気持ちいいんだろとか言ってみたい!!!!
(-66) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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[ 何か忘れている気がする。なんだろう。
痛みと濃すぎる甘い匂いで頭が著しく鈍っている。囁かれた言葉が気になって、考えがまとまらない。
怪我の手当など対策の時間にあててしまいたい。布袋に治してもらえば済むのだから。布袋に──。]
あっ! 布袋さんは誰か見ましたか。あの人シャワー室で寝てるらしいんですが、無事ですか?
[ 会話が一区切りついた頃、ようやく思い出し、尋ねた。]
(85) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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[先程までの無表情は気のせいだったかのように、いつもの表情で近づいてくる。 その笑みを見れば、ドアノブにかかった手は少し緩められた。ヤナギらの通信を聞いていれば、また対応は違っただろうか。]
あん?……まあ、なんとかな。 シャワーから戻ったとこ。
お前こそ……この状況で、平気なのかよ。
[あのヤナギでさえも、この淫気に当てられておかしくなっている。 ヘクターもおかしくなっていても不思議はない。 だが、これ以上無差別に身体を重ねることは、避けたかった。紋が増える度に、欲の呼び声に抗えなくなっているような気が、するからだ。 警戒を解き切らず、表情を伺う。*]
(86) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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ー廃病院・シャワー室ー
[その部屋には入り口は一つしかない。 まだ湿気の残る扉にもたれて深呼吸を繰り返す]
……あー、………あ、あ
[細く声を出す。 発声練習のようなそれを何度か繰り返し確かめる。 発声にもんだいがあるわけではないらしい。 キカの薬はいつも何かしら一筋縄でいかないものばかりだ。 思い出せばまた腹がたってきて舌打ちが一つ]
もっと…、…ほしい
[大丈夫。我慢できる。 頭の中で二度ほど言葉を出してみて、ため息がおちた。 ずるずると体が床に落ちる。 軽いやつと言ったからそんなには続かないだろうけれど]
(@7) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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…直円、さま。 キカ。
…俺は、リツ。桐生リツ。
[名前を呼ぶ。 これはできるらしい。 感情が混じらないものはセーフラインだと判断した]
キカのやつ、いつか潰す。
[限りない本心も、薬の作用を受けないらしい。 深く深く息を吐いて、床の上に転がった体が小さく丸くなって目を瞑る。 か細い声が、ひとつ]
────すき。
(@8) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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/* りっちゃんかわいいかわいいよ
予定考えてなかったけど今日ヘクロイするなら、ほられーしょーへのおもてなしものすごく万全じゃないですかね */
(-67) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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/* りっちゃんの殺意怖いよ!?
(-68) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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…すき。
[もうひとつ繰り返す。 大きな手も、自分を呼ぶ声も、全部]
…すきなのに
[薬がないと素直にもなれないというのか]
(@9) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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/* ※この場合の殺意とは、キカ潰すではなく、全体的にアピールしてくるかわいさのことを指します。
(-69) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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[喜色の滲む声音に、笑みが浮かび]
布袋と交わったキルロイの紋から、私の魔力で転送しました。 「魔」に抗う意思があるものは転送出来ませんが、 今の彼と交われば、抵抗はそれなりに困難でしょうね。
キルロイが欲を望めば望むほど、淫紋はさらに進行するでしょう。 愉しみですねえ。
(-70) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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―医務室へ― [ラルフを個室まで送り届けて 「無理はしないこと」と念を押してから 医務室へと向かった。またどこからか水音、吐息、甘い香り。また強くなってきた。]
―――、…ぅ
[下腹部をかばうように抑えた。 甘くて、つらくて、唇を噛む。 口許を覆い、J、と呟くも誰に聞こえるはずもない。――ここをくまなく監視している魔の者以外は。
首をふるりと横に振り、 医務室に辿りつくころには>>58既に五月雨がそこにいたろう]
五月雨…?患者用の服はありますか。 着替えが、欲しくて。
(87) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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――会議室を出る前――
あんまり痛むなら、上げてるだけでもいいですよ。 疲れても出来るだけ、高め維持して。
[痛みに顔を顰める様子に、代替案。 止血が最優先。痛むからといって処置しないわけにはいかない。 手を止めれば刃物を欲しがる亀井に、わかりやすく嫌だと表情で見せた。]
……理由次第です。
[素直に言われるか、理由が聞けないなら渡すつもりはない。 理由を繕われれば携帯用の隠し小刀を手渡して、医務室へと歩を進めよう。]
(88) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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[亀吉を支えつつ、会議室から移動する。>>80 触れる亀吉の身体は温かい。 キルロイとは、淫らな触れ合い。その後は亀吉を探して走り回った。 いやらしさのない体温に、早まっていた心臓のテンポが凪ぐのを感じる。 亀吉の心に広がる不安には、勿論気付くことはない。
移動中、亀吉に告げられる言葉に目を見張る>>83]
……っ。
こっち、こそ。 許さないとか、そんなん、ないっす。 オレも、もっと…… 意地はんないで、言ってたら違ったのかな、とか。
[『先程はかっこよかった』と言われれば、ゆるりと首を振って、腰を支える手に力を込めた]
(89) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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……いや。 もっと早く、助けられたら良かったんですけど。 オレ、頭まわんなくて。影流に言われて、会議室行って。
[こんな、怪我まで負わせてしまった。 やはり自分より、周りの方がしっかりしているのだ。 仲間がこれ以上傷つけられないよう、一人でも、少しでも、守れる力になりたい]
布袋さん……? オレは、見てない、けど。 傷口、流さなきゃいけないし。シャワー室寄ろっか。
[個室へと向かう前に、シャワー室で傷口を流すことにする。 しかしシャワー室には布袋の姿はなく。 触手と、おっさん。 タイルの血>>24は、キルロイがシャワーを浴びた際>>51に流されていただろう]
いないっすね、布袋さん。どこ行ったんだろ。
[まさか、消えたとは思わない。気絶しているのをいいことに、おっさんには触れないでおく*]
(90) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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― キルロイの部屋前 ―
[ヘクターを操り人形にしているのは、直円の力では無い。 故に魔力から追うことは出来ず、足で探すことになる。 そこかしこから聞こえてくる水音や嬌声の中にあって、平然と辺りを歩く己はやはり異質だ。とはいえ、この淫気に抗うことが出来る対魔忍は数少なく、見つかる可能性は然程高くないと予想した。
先程より、淫気が濃くなっている理由は、声ならぬ囁きから予測できる。 魔に抗う意思のある者は転送できない。 ならば、ラルフにはもっと、思い知ってもらう必要がある。 今の彼自身の状態を。そして、最早己に阿る以外の選択肢はないということを。故に今はまだ、手を伸ばすことはしない。]
…………ヘクター?
[そうして辿り着いた、キルロイの部屋の前。 その背中を見つけて声を掛けた。肩越しに見えるのは、キルロイだ。]
……何を?
[問い掛けるまでもないことを、敢えて問う。 他の者にとっては、己はまだ、組織の研究者なのだから。]
(91) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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当たり前だ。お前とは鍛え方が違う。 ……って言えりゃいいんだが、まあこの枷のおかげか。 半獣の欲求を抑える効果があるらしい。布袋がつけてくれてな。 少し息苦しいが仕方ねえ。
[>>86人形ゆえにごく自然に嘘を吐いて、理屈を付ける。 キルロイは「ヘクター」拉致に関する情報すら、入手していない]
いつまでもそんな格好じゃ寒いだろ。 部屋で話さねえか?
[何気なく提案して、反応を待つ]
(92) 2016/06/11(Sat) 22時頃
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――訓練室――
[――熟れ過ぎた果実のような、甘い匂いがした。>>67]
(93) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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[もう二度と「彼」を離したくない。
どろりと濃い色の精を吐き出して、急速に視界と意識がブラックアウトする中、強くそう願ったのを覚えている。
実際には、Jが訓練室で覚醒した時には、濡れ髪に触れようとして思い留まった男の姿も>>2、それに触れた男の姿もそこにはなく>>66、狭い部屋でひとり横たわっているだけだった。
頭が痛い。
無意識に額に手を伸ばし――ギクリとする。
自分は、後ろ手に拘束されていた筈だ。]
(94) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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――っ、 [ひゅっと喉が鳴って顔が青ざめた。
熱は下がっている。 嘔吐と射精を経て――暗示が解ける時間が来た。>>1:173 強烈な持続力という薬効>>1:146は発熱と異能による冷却で薄れていたらしく、Jが達した時には相手は達していなかった。長くその腕に抱いていれば、一人で目覚める事などなかったかもしれない。その代わり、今の自分の状態を晒す事になっていただろうけれど。]
ベネット……!
(95) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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[きっと忘れてると言った言葉は聞こえてはいなかったけれど。 ――彼の予想は外れる事となる。]
(-71) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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[Jは意識と記憶が混濁している間の出来事をすべて覚えていた。
魔に堕ち自分の面会を赦さないまま死んだウィリアムが目の前に現れたと思った事も。 夢だというのを否定されて、現実だと認識したがそれはウィリアムが死ぬ前の時間だと勘違いした事も。 快感に耐える苦痛の果て、その彼に対する想いを吐露してしまった事も。
此方を気遣うやさしさ、行為と自分の反応に戸惑い羞恥に赤らむ顔、切なげに上がる声、 記憶にあるものではない、目の前の男そのものにどうしようもなく欲情して、繋がりたいと乞うた。]
(96) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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何て事を……ッッ [幼い頃からずっと自分が鍛えて来た。 亡くなった彼の父親の代わりに立派な対魔忍に育てようと厳しく接し、彼はその訓練に人一倍の熱心さで取り組んできた。 父の影を追いかけていた幼子はいつしか父に負けない強さとやさしさを持つ立派な忍に成長した。 一人で強い忍はいくらでもいる。 だが彼のようにサポートに長け「他をつよくする」忍は稀有だ。 組織にも――Jにも、なくてはならない存在だ――「った」。
「J様」と敬意を持って接してくれていた彼が、発情で苦しんでいた自分に乞われて拒否する筈がないではないか。 それを、「ウィリアム」が少しでも自分に脈があると思い込んで、逸る衝動のまま慾を捻じ込んで、自分だけ勝手に射精した。
Jの瞳がどれほど光ない曇天を映していても、彼は常に澄んだ翆の光で敬愛や心配を寄せてくれていたのに。
自分が、それを。
台無しにした。]
(97) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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……布袋と、交わった。
[かつて、キルロイは己にとって太陽だった。 それがあの紋の所為で、欲を貪るものとなっている。 その輝きが薄れ、消えて、己と同じところへ堕ちてくる。 それは、なんて――――。]
はい、愉しみです。 …………全部終わったら、また
[ご褒美を、なんて強請る必要もない程、期待に満ちた声。 途中で途切れさせたのは、己が未だ何も成してはいない故の遠慮に近いもの。]
(-72) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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何故、殺さなかった……!
(98) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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[床に拳を打ち付ける。 拭われて>>2尚気づく、血液と精液の気配。
衣服が整えられているのが、強姦された後でもベネットがまだ理性を有している証明のようで。 それを判断する冷静さが戻っている今の自分が恨めしい。]
(99) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 22時半頃
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……あん? 朧か。 [>>91適当な嘘は聞かれていたか。 特に動揺も見せず振り返る]
何って、様子を見に来たんだよ。 お前は呪いの治療か何か?
(100) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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――医務室――
[扉を開けて、自分の残した様々を改めて目にすると自己嫌悪でぐったりと身体から力が抜けた。 深い嘆息、崩れる我が身をそのままに、床が近づいたと拭きはじめる。 拭ったタオルを濯ぐ暇はないが、とりあえずは今ここを清められればそれでいい。
それから、傷の化膿止と軟膏、ガーゼとアルコール。固定用のテープ。 医師の処方薬でない薬なら、それなりに自由に持ち出せる。 準備をする間、ヤナギが扉をあけた。]
(101) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 22時半頃
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……あいつのこと、次口にしたら…何としても殺してやる…っ
[佳織のことを口にされ>>*2電撃を受けた衝撃で身体を引き攣らせながらも吠えたてる。しかしキルロイは、俺の一回り以上も下の対魔忍は、こんなものに1人で三日も耐えていたのか。我が身に起きればその苦痛の程が漸く身を以て知れる。
なのに、埋め込まれる雄の形を腸壁で感じる内に、有象無象の感情はだんだんとなりを潜めてしまう。もっと、欲しい。もう寂しくないように。 モニターに映る姿>>71はあまり見ていない……仲間の安寧より自分の快楽しか見えなくなった時、俺は多分また死にたくなるはずだから]
(+4) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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……ママ、って何だよ…っおいコラ…、なあ、やめろって…!
[じりじりと近付く針先は細かろうがなんだろうが怖いもんは怖い。キルロイ搜索の時に触手が入り込んだそこは肌に痒みを齎して……たまに1人で弄るようになってしまった。神経が集まってより敏感になった箇所に針が当てられ……薬液が注入される]
……っああ、あ、あ……!
[思ったほどの苦痛は無かった。得体の知れない液体に乳首を中から押し膨らませられてる感覚が気持ち悪くて仕方が無いが。
暫らくするとむずむずとした痒みがまた乳首に沸き起こってくる。掻きたい……いやもっと、ここに強い刺激が欲しい。 それは口には決してしないが、ゆらゆら揺れる腰を見れば傍目に分かりやすい欲求だったかもしれない]*
(+5) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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>>92 ふぅん、便利なもんがあるんだな。 俺にも効けばいいのに……、っ
[やはり男を前にすると、鼓動が早くなる。 いくら食べても食べ足りないとでもいうのだろうか。 息が荒くならぬよう、堪えながら。]
……ぁー、部屋、か。どうすっかな。
[部屋で二人きりになることさえ、今はもう自信がない。 誤魔化して一人になれないかと目を泳がせると、
ヘクターの背後、見間違えるわけもない親友の顔。>>91 声をかけられて、振り返ったようだ。>>100
丁度良かった。と軽く息を吐いて、ドアノブをガチャリと回した。*]
(102) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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…あ、
[ぱち、と睫毛が持ち上がる。 今、自分は何を言ったのか。 起き上がってそこに誰もいないことを確認してからほっと息を吐き出す。 3秒くらい考えてから]
やっぱいつかキカのやつ殺す。
[心の底から思ったつぶやきはやはりきちんと落ちる。 短く呻きひとつ。 眉間のシワは子供らしからぬ深さだった。 本音をきちんと言えば言葉が捻じ曲がることはないのだと気付き、あの悪魔のタチの悪さに辟易としたため息がおちる]
(@10) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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/* このタイミングのおぼろんはすげー嫌な予感(ほめ言葉)する。 */
(-73) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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病衣ですか。 ラルフにってことで、いいんすよね。
[自分の着替えを取りに行くのも難しい状況なのだろうか。 亀井よりも優先度が高い案件に思えるが――ヤナギの冷静さに、緊急度が読み切れない。 ひとまずは一着病衣を用意して、手渡す。]
(103) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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[>>92言葉は聞こえども、その内容に興味は無い。 たださりげなく室内へと踏み込もうとするのだけを耳に留める。 >>100此方に向いた顔にも反応は薄く、如何にも普段と変わらぬ己の無表情がヘクターに返る。 見る限りで、ヘクターの様子にも常と変わったところはない。]
……ロイの、様子を見に。
[これもまた、適当な嘘だ。 実際は、ヘクターがどのような状態か見に来たのだが、ついでにキルロイの様子も見られるなら一石二鳥というものか。 >>102ヘクターの背後で開くドア。繋がる先は組織に所属して以降、幾度となく訪れたキルロイの部屋だ。 どうするのか、二人の判断を待つ間にヘクターとの距離を詰めて、横へ。]
(104) 2016/06/11(Sat) 23時頃
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[ 四井がコックになってから、随分辛辣な態度を取ってきた。それなのに、恨む様子はなかった>>89。 もう関係は修復できないだろうと諦めていた。しかし、悪いのは亀吉なのに、四井も同じことを思っていた。 ずっと胸につっかえていたものが一つ、消えていく。
腰を支える手に力が入ると、は、と短く熱い息を吐いた。自分だけがいやらしいことを考えてしまうなんてピエロのようだ。 相手が自分に期待しているんじゃないかなど。 亀吉もすっかり甘い毒が回りきっているらしい。]
十分すごかったですよ。想像もしない状況に出くわしたのに、見事あなた方は自分を守り、私を守ってくれました。 誇りなさい。
[ 布袋を見なかったと言われると、心配で顔を曇らせた。]
そうですか……。 そうですね、シャワー室へ行きます。世話かけます。
(105) 2016/06/11(Sat) 23時頃
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―医務室― [――>>96 Jが目覚めたこと、 そのすべてを、覚えていたこと、知らず。
医務室にたどり着いた時には、 五月雨の証拠隠滅は完了していたろう。 努めて冷静に、ふるまうよう心掛ける。]
はい。感謝します。……その、
[アルコールもと願いつつ、 知らせておくべきと口を開く。]
ラルフが――魔の者に「襲われ」ました。 大きな怪我はありませんから、…そこの心配はありません。 ……今は四井のとってくれた個室にいます。
――亀吉先輩の方が重傷でしょうから、優先順位は専門知識のある貴方に任せます。
(106) 2016/06/11(Sat) 23時頃
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[ シャワー室へ着くと、倒れている男性は無視して、触手は電撃で焼ききる。 布袋の姿がない。眉がきゅっと寄った。]
ヘクターを操っていた直円が眠らせたといっていたので心配なんです……。
[ 先程借りたばかりだったが、一度コックコートを返した。促された通り傷口を洗おうと、バサバサと破れた和服も脱いでいく。袖を抜くときは小さく呻いた。敵につけられた傷は見られたくなくて、背は向ける。]
(107) 2016/06/11(Sat) 23時頃
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>>104
……お前も、かよ。
[しばらく前に自分がしでかした事を、忘れた筈でもあるまいに。 それを表に出さないのは、自分への配慮なのだろうか……と思うも、多少の違和感が沸いた。
とにかく、やることは一つだ。 ドアを開いて、二人の方を向く。]
俺、着替えっから。 この部屋で二人だときついだろ。 ちょっと待ってろ。
[返事も待たずに部屋へと入る。ドアを締めることができたら、悪いが鍵をかけてしまおう。 そうすれば、まだ、欲に囚われずに話ができそうだ。*]
(108) 2016/06/11(Sat) 23時頃
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[タイルの床は冷たい。 何方かといえば、ところどころ濡れている。 それはまあ、ついぞ先達ての自分が濡らしたのだが。
目を閉じる。 誰もここなら、いないのだ]
…っ、ふ
[一度は直した服を、再び、今度は自分の手で乱す。 ショートパンツのボタンを外しファスナーを下げ、指先が潜り込む。 緩やかに指先を動かせば朧に口で追い上げられた時の感触がよみがえった。 くち、と水音が聞こえ始めるまでそれほど時間もかからない。 誰もいないとわかっているのに、声を押し殺すように空いた手が口元を塞ぐ。 指の隙間から、それでも抑えきれない声が小さく上がって喉を震わせた]
(@11) 2016/06/11(Sat) 23時頃
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/* あっずるいぞ!ずるいぞ!
(-74) 2016/06/11(Sat) 23時頃
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[耳に蘇るのは、無理矢理言わせた「好き」という言葉。
その声は、「ベネット」のもので。
もう、ウィリアムの声など、覚えてはいないのに、「ウィリアムに懸想していた」という過去の事実を脳が取り違えた故の不幸に、Jが気づいた時にはもう、遅い。*]
(-75) 2016/06/11(Sat) 23時頃
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/* Jさまおぼえててベネットの動揺がとまらない J様頑張って…!!!!
(-76) 2016/06/11(Sat) 23時頃
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──会議室を出る前──
[ 亀吉は対魔忍で男だ。ちょっとやそっとの痛みで指示が聞けないほどやわではない。五月雨の指示通り腕を上げる。
嫌そうな表情>>88に困ったように笑った。そういう五月雨のあからさまな態度は嫌いではないが。]
いやぁ、敵に受けた傷が忌々しいもので、消したくて。
[ あっさりと断られ、食い下がる間もなく出ていった。 単独行動は危険だが──。]
(109) 2016/06/11(Sat) 23時頃
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魔のもの、って。 ――この中にいる、っていう風な話で、すよね。
[それは、ヘクトールが獣化して暴走した結果、ではない。 彼らはヘクトールの状況に驚いていたし、何より亀井のもとにいた。 今まで聞いた中で最悪の報告だ。この本部からは出られない。けれど触手を含め、向こうからはアクセスできる、ということだろうと考えた。]
……了解。 外傷がないんなら、ラルフ優先でもいいすよ。 亀さんは傷があるから、止血して傷洗うまで、処置はできないですし。
[アルコール製剤は、同時に死傷者が出やすい戦場の都合、一瓶ではなくいくつかある。 そのうちの一つと滅菌ガーゼ、脱脂綿を追加で渡した。]
(110) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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― シャワー室 ―
[壁に生えていた触手を、亀吉が雷撃で焼き切る。>>107 やはり、術を出すだけの元気はあるようだ。
本部に生えているはずのない、触手。その様子にも慣れ始めている自分がいて、駄目だと頭を振る]
眠らせた……。それは、確かに。
[廃ビルで、終わったら酒を飲もうと言っていた布袋を思い出す>>0:61>>0:68 結局、酒は飲めずにいる。
コックコートを受け取れば、亀吉は和服を脱ぎ、一糸纏わぬ姿になる。 頬が上気するのがわかる。ほとんど日に当たっていなさそうな、白い肌。細い腰から、慌てて目をそらす。 ……先ほど、せっかくわだかまりが解けたのに。また、軽蔑されたくない]
こちら、四井。布袋さん、今どこにいる? 聞いてたら、返事くれると嬉しい。
[念のため、通信機に告げた。返事が来るわけがないとは、知らずに]
(111) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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――訓練室――
[冷えた頭でJは考える。 本当に、ここにいる意味はあるのか。
後ろから襲って来た触手の気配を察知して根元から高熱で干からびさせる。――異能も戻って来た。
次に朧が来ても同じ手は食わない自信がある。 ならばもう、薬が切れた今は戦力として数えられても良いのではないか。 朧が別の手を考えている>>1:255事を知らないJはそんな事を考えながら、外に続く扉の前に立った。]
――今誰か見張りはいるか?
[返答は、ない。]
(112) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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/* >>112 ほんまそれな すんませんティッシュも用意しないで抜いて
(-77) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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へえ?
[>>104朧の態度に、特に何も追求することはなく。 ドアが開いて、これ幸いとばかりにキルロイが部屋の中に吸い込まれる]
まあ、待てよ。
[扉が閉まる瞬間、左足を挟む。上手く行ったなら右手を掛け、さらに扉を固定する]
男同士だ、着替えくらいで引きこもんなよ。
[強引に押し入って、後ろ手に扉を閉め鍵を掛ける。必要があれば、朧ならば勝手に入ってくるだろうと。 浮かべる笑みは、やはりいつも通りの──いつも通り過ぎる、野卑な笑み]
(113) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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[>>104横に並べば見えるだろうか。 傍らに下げた袋の中、堅く栓が締められた、500mlのペットボトルが入っている。 中には、無辜の職員達を脅して集めた精液が、たっぷりと詰められていた]
(-78) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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/* ペットボトルだけ放り込もうとしたけど、 なんかどうにもわたしは種だけ蒔いてほっとく という行動をしたがるなあ とおもってやめた
(-79) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 23時半頃
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[まさか、自分が意識を失っている間に、すべて奪われてしまったのではないか。 冷や汗が背中をじわりと濡らす。 訓練室の扉を開けようとして、止めた。
システム上の処理は済んでいないとはいえ、自分は死亡除名、つまり「もう対魔忍に戻る資格はない」。
現場を混乱させるだけではないか。
苛立ちをぶつけるように、訓練室内で触手を屠るしか、今のJには出来なかった。*]
(114) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 23時半頃
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…………。
[>>108返る言葉に、沈黙を返す。 それは殊勝な反省の間……ではなく、己の行動を思い返す間だった。 廊下でのことは所詮、戯れの一部。 はっきり言ってしまえば、忘れていた。
キルロイが捨て台詞を残して、ドアの向こうへ消えていく。 それを追う>>113ヘクターの仕草と、強引な行動に思わず口元が緩む。 がちゃん、と軽快な音が響き、部屋に鍵がかけられても、己はその外。 これからキルロイの部屋の中で何が起こるのか、見物するのも楽しそうではあるし、何より、ヘクターの手にしていた袋の中身に、興味は沸くが。]
…………。
[>>112それより、動き出す気配がある。 キルロイが十分に熟れてから手を出すのも、悪くないだろう。]
(115) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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―医務室―
……ええ。 今もどこかに潜んでいるものかと。 壁から触手も生えていますし
[焦りはするが、焦っても事態は好転しない。]
――もし、よかったら。 お願いします。 亀吉、の傷は、…大事、なさそうですか?
……ラルフにこれを届けたら 私は訓練室の見張りに戻るつもりですから。 何かあったら呼んでください。
[自分用の通信機として予備のものをもっていかねばなるまい。ラルフの持っていたものは彼に返したことであるし。]
(116) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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/* >>115 >はっきり言ってしまえば、忘れていた。 すき
(-80) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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[脱いだ和服も濡れないように、抱える。 わざわざ狭いシャワールームに二人でこもる必要もない。 水音が響くころにはタオルを取りに出た。
傷口を流し終えれば、タオルと、和服を手渡す。 脱ぐ際、微かに痛がっていた>>107ので、着る時は補助をしよう。 コックコートを、再度肩にかければ]
じゃあ、行きしょ、っか。
[シャワー室から出る手前、寝たおっさんをちらりと振り返る。
……見たことない顔だ。誰だ。
不気味さによって、頬を染めさせる甘い気分を振り払う。 通信機には、布袋からの返事はない]
(117) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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― 個室 ―
[会議室に書いて予約した個室へと、入る。 ドアを開けば、まだ影流はいないようだった]
亀吉さんは、ベッドに。
[腰かけるように促す。 手当てをするならば、肩にかかるコックコートは邪魔だ。 脱がしておくべきだとは思うが……万が一変な気になるともしれないので、やめておく]
下着、とか、あるのかな。
[棚や、引き出しを探してみる。 ないようなら、取ってこようかというニュアンスも含めての問いかけだった*]
(118) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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[横に並んだ時、袋の中身がはっきりと見えた。 どろりと濁った液体の正体は、今の己にとっても随分馴染み深いものだ。 己より長身の彼を見上げて、ふ、と呼気で笑った。]
……趣味が、悪い。
[キルロイが背を向ける僅かな間の囁き。 そこには言葉と裏腹に、愉しむような響きがあった。]
(-81) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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― 自室 ―
>>113 うお、……っ
[扉を掴まれると、力づくで押し入られてしまう。 疼きを堪えている身で、この男に力で勝てるなど最初から思っていない。 扉を背にした笑みも、いつものもの。こんな時まで変わんねぇな、と呆れてしまう。 それだとまずいんだ。空気読めよ、と内心では焦りを隠しきれずにいるが。]
……朧が呼んでたじゃねえか。 そっちはいいのかよ。
[焦りを気取られぬよう、可能な限り自然に衣類の入った戸棚へと向き直る。早く着替えて、朧を理由に外に出てしまえばいい。 ――いや、いいのか? さっきの様子だと、朧はおかしくなる可能性も、ある、のに。 どう、動けばいい。
見渡した部屋の中、タオルの横に通信機があった。 そちらに、手を伸ばして掴もうとする。*]
(119) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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殺されるのは困りますねえ。
[布袋の左手の指輪を見つめながら、苦笑を返す。 薬液が時間を掛けて注がれて、普通の男の乳首がパフィーニップルへと生まれ変わる]
気になります?
[天井からしゅるしゅると、細い触手が数本伸びてくる。 それらは逞しい胸筋をなで回した後、膨らんだ乳輪へと絡みつき、乳搾りをするようにきゅうと締め付ける]
(*3) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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そうですか?
[「ヘクター」に見合わぬで穏やかな口調で。 似たような愉しげな響きを返して、目元が笑う]
(-82) 2016/06/12(Sun) 00時頃
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/* おぼろん来ただけかYO! */
(-83) 2016/06/12(Sun) 00時頃
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……あんまり、聞きたくない話、すね。 気をつけます。
[今では目の前のことを処理するのに脳のリソースが割かれているのと、欲をひとまず吐いて多少は落ち着いているのもあり、何とか両の足で立ってはいる。 が、甘い香り、狂おしい淫気が弱くなったとは感じない。 加えて魔のもの、とは。懸念は後を絶たない。]
亀さんは、肩を爪で裂かれた。あと脚にも細かい傷が。 脚の方はともかく、肩は本来なら、安静にしててもらうようなやつですね。 ……言って安静にしてられる状況ではないんで、傷の保護で留めますけど。
俺、行かなくていいんすか。
[包帯で固定も考えたが、ヘクトールや他の魔がある現状、動きの妨げが状況を左右するかもしれない。 見張りに戻るというヤナギには、疑問が浮かぶ。]
(120) 2016/06/12(Sun) 00時頃
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──シャワー室──
……〜〜〜っ!!
[ 傷口を洗うのに一瞬躊躇ってから、観念してコックを捻った。やはり痛い。下腹部の方は傷が浅い分、痛みが快楽に変換されそうなのが辛い。肌に当たる水滴の一つ一つに刺激されるようだ。 それでも今は痛覚が上回っていることは不幸中の幸いか。
傷口を洗い流し、置いてあったタオルを拝借してざっと水分を拭き取る。もしも背後の四井の動きを見ていれば、襲いかかって十年間分の性欲をぶつけていたかもしれないが、視界に入らない。
安否情報が入ってこないか四井の方を気にしつつ、破れた肌襦袢や下に着ていた服を巻きつけるようにして露出部分を可能な限り減らした。コックコートを再び借りて羽織ったらシャワー室を後にしただろう。]
(121) 2016/06/12(Sun) 00時頃
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/* あっ しまったそういうことか!
(-84) 2016/06/12(Sun) 00時頃
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/* リロードしなかったらミスったごめん四井
(-85) 2016/06/12(Sun) 00時頃
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様子見に来た、って俺は答えたぜ。 それで仕舞いじゃねえのかよ。
[>>119朧を引き合いに出す言葉は軽く流し、キルロイの方へと距離を詰める。 通信機へと伸びる腕を掴んだ]
どうした?
[笑ったまま、腕を握る力は強い。 左手に持った不透明な手提げ袋を、キルロイへと見せるように上げる。 栓はしっかりと閉めているから、臭いは漂わないはずだ──まだ、今は]
いいもん持ってきたんだ。 ちょっと付き合えよ。
(122) 2016/06/12(Sun) 00時頃
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一旦亀さんのほう覗いて、まだ戻っていないようなら、ラルフの方行きます。 もう戻ってたら、申し訳ないんすけど後でになるんで、先に清拭だけでもお願いしていいすか。
Jさん次第です、けど。
[アルコールとガーゼを渡したのだから、ラルフに届けるだけでなく、叶うならできる対処をしておいてほしいと願う。 ただ、Jの見張りが長くいないのも問題だ。まだ余談を許さないようなら、無理は言えない。]
(123) 2016/06/12(Sun) 00時頃
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……ぁ、
[己の知るヘクターとは異なる口調。 ぞく、と反射のように背筋が震える。 ヘクターの内側には、直円がいる。 そう思えば、獣人としてのヘクターの身体にも興味は沸く、けれど。]
……ええ、面白い、です。
[欲を抑えつけて、そう呟いた。 笑う目元の奥で直円が己を見ているのだと思えば、自然と表情は緩んだ。]
(-86) 2016/06/12(Sun) 00時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 00時頃
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/* わるだくみ秘話たのしい
(-87) 2016/06/12(Sun) 00時頃
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― →訓練室 ―
[そして、キルロイとヘクターを見送った後。 小さく溜息のようなものを零した次の瞬間、己の姿は訓練室に現れる>>114。
高熱に溶かされた触手が、微かに焦げるような音を立てて蒸発する。]
……J。 自分の欲に正直になった気分は、どうでしたか。
[問い掛ける声は静かで、二人で時を過ごした瞬間と何ら変わるものはない。凪いだ水面にも近い、変化に乏しい表情もそのまま、かつての己と違うところはない。 ただ、Jを真っ直ぐに見る瞳だけが、かつての己との違いを物語る。
――彼を直視出来ることなど、そう多くは無かった。]
(124) 2016/06/12(Sun) 00時頃
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>>122 [掴まれた腕は、びくとも動かなかった。 冗談でも力加減ぐらいしろよと、顔を上げれば謎の手提げ袋が目に入る。]
な……っ、んだよ、それ。 今じゃなきゃだめか? 報告あっから、通信機、寄越せ。
[何故だ、じりじりと追い詰められているような予感がする。 目の前に居るのは、変わりないヘクターの筈なのに。
――いや、何かあった時は、どいつも、いつも通りだった。]
おい、離せよ。ふざけてんじゃねえぞ。
[背中に冷たい汗が流れる。腕を、引っ張ろうとしても動かない。*]
(125) 2016/06/12(Sun) 00時頃
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―医務室―
……はい、本当に。 重々気を付けてください。
[――自分が眼を離したせいでラルフがあんなことになったのか、――けれどJにも応えたくて、その結果がこれで。――ああ、考えるほどに深みにはまる。]
……貴方は落ち着いているようで、よかった。
[五月雨の様子は、頼もしいものだ。理由は知らぬが花か、理解してか。 ――困ったときは周りを頼れ。 一人でできることなど、限られていると知っている、つもりだ。]
……そうですか、……状況が状況だし、しかたが、ありませんね。亀吉先輩、無茶するところがあるから心配ですけど
(126) 2016/06/12(Sun) 00時頃
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[自分の指を濡らす湿度と温度にじわじわと体温が上がる。 だから逆にタイルの冷たさが心地いい。 身をよじらせると体温の移っていない陶質との温度差にぞくりと背筋が震える]
ぁ
[空いた手で押さえてなお堪えられない鋭い声は喉を引きつらせた。 先端を指先でくじればそれだけで腰が揺らめく。 何が足りないかなど、誰に聞かなくても自分が一番知っている。 欲しいとちゃんと願えば与えられる>>*2:10はずだったのに、それが出来なかったのは自分なのだから、やっぱりこれも罰なのかもしれない。 口元を覆っていた掌が緩慢に腹をなぞり、性器の脇を通ってさらに奥へ。 柔らかさの残る体を小さく小さく折り曲げて奥の奥へと指を潜らせる。 自分でも驚くほど柔らかくそこは指を迎えたが、入口を引っ掻いても、中を往復させてもちっとも体は楽にならなくて]
ぅ、ん
[喉を鳴らせばぼろぼろと、先ほどとは違う温度のしずくがタイルを濡らす*]
(@12) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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[戻り際、出るタイミングはヤナギと同時になったろうか。 会議室を改めて覗いて、亀井の部屋を確認する。 ついでだ。自分の部屋を確保しようと、適当に名前を書き込んだ。]
……じゃあ、一旦亀さんのとこ、覗いてきます。 ラルフによろしく言っといてください。 俺が見に来るのとか、嫌がるかもしんないすけど。
[そう言って、ヤナギと別れる。 目指す部屋は、お互い違う部屋。]
(127) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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ああ、早い方がいいな。腐っちまう。
[>>125声音に焦りが見えても、態度は変わらない。 袋を持ったまま左手で通信機を払い、床に落とした。 手首に手提げの穴を滑らせて、中身を取り出す。 キルロイの眼前につまみ上げられたのは、500mlのペットボトル。 中には白く粘ついた液体が、たっぷりと入っている]
四井に教えてもらったんだ。 これが今のメシなんだろ? お前。
[でたらめなことを言って笑う。 それは、無辜の職員達を脅して集めた精液だった。 手を離して蓋を開けると、濃い臭気が辺りを満たした。獣の鼻は既に遮断されている]
ほら──飲めよ。
[傾けたボトルの口を、キルロイの唇に押し付ける。 黒の眼が、刃のように細められた**]
(128) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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和算家 直円は、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 00時半頃
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/* 原作の馬姦一番搾りジョッキ一気飲みは素晴らしいなって思いました。
(-88) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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/* りっちゃんかわいがりたいのに探しに行く理由が微塵もないジレンマ くっ……このなまごろし……
(-89) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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[理性が戻ってみれば、自分に発信機のように水の気配がまとわりついているのにも気づいた。 蒸発させる事も考えたが、それだと相手側に自分が完全に戻った(とJは思っている)事を知られてしまう。 気づかないふりをして侮らせておこう。]
朧……何故だ、
[呟きも、筒抜けなのだろうか。 愛していたと言った男を思い出す。 愛を返さなかった事が彼の心に淀みを作ってしまったのなら。 この事態は自分が原因という事になる。
魔性は巧みだ。 人の「足りない」を「補ってくれるもの」として振る舞い、周りから孤立させ魔に依存させていく。 人の世界の宗教も魔性のそんな側面を模倣したものだろう。
満たされない想いを持った者は常に取り込まれる危険がある。 戦闘に身を置き人間らしい日常生活を送れない組織の人間は、取り込まれやすい。 家族の愛情や恋人との甘い時間を知らない者もたくさんいるから。]
(129) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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[兄弟と一緒に朧も自分が育てていれば何か違ったのだろうか。 今となってはわからない。]
(130) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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お前の肉体はもう、人間ではないのか? [何処からともなく現れた姿に溜息を吐く。>>124 かつてふたりで執務室で過ごしていた時のように、静かな語り掛け。 「愛していた」と言った彼が、此方を見据えてくるのは、「魔性に満たされた」という事なのだろう。 見返すグレイは常を心掛けようとして、大切な人を失った寂しさを隠しきれずにいた。]
気分が良かったと思うか? 記憶操作の異能がなくて残念だよ。 傷つけた事を、忘れさせてやりたいのに。 [そうしたら、朧の魔性との記憶も消せるのに。**]
(131) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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|
[棚や引き出しを探すも、着替えはなかった。 亀吉に問えば、ロッカーに替えの対魔服があると帰ってくるだろう。
部屋を後にし、ロッカーへ着替えを取りに行く。 四井は和服には明るくなく、何が何やら分からないので、一式持って行くことにする。幸い、肌着、襦袢、長着、羽織が一揃いあったようだ。
部屋へ戻ってくれば、対魔服を手渡す。 スーツタイプの四井のものと違って本格的な和服のそれは、着るのも大変そうだ。 現状、申し訳程度に羽織っていた服を脱ぐ際は、背中を向けて。
幾重にも布が重なる和服タイプの対魔忍服を着る際は、手を貸そう。 尤も肩の手当てはこれからなので、片腕は袖を通さずに、肩を出していてもいいかもしれない]
(132) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 00時半頃
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……こ、れも。駄目か……っ
[ぼた、ぼた。新たに自身が吐き出した白が腿を伝う 誰かに朧の正体を話そうとすれば、恥辱と凌辱を望む躰に造り替えられる。ならば声に出さねば良いと、個室に備え付けのメモに書こうとした。それだけで、躰は容易に達してしまう
泣いても嘆いても状況は変わらないなら、 それなら何とか伝えなければと思うが。是を誰かの目の前で 己の身体が浅ましく堕ちたことを見せる事だけは、どうしても嫌だった]
は、ふ……ぅ、ぁ
[歯を食いしばって、書こうとしても。坂の字すら書けやしない こんな発情した姿なんて見られるのは嫌だ ずるずると、個室のベッドに備え付けられたシーツを剥いで撒きつけて、肩で息をして耐え蹲る 泪は乾いた。どう行動すべきか――…… がり、と首筋付けられた赤を爪は掻く 刻み付けられたそれは、消えることなくより深く彩られるを構わずに*]
(133) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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/* >>128 こんなん知れたら四井の嫉妬はマッハだな……。
読んでてなんか涙出てきた
(-90) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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/* とりまお迎えまでのんびり御着替えして待つんだぜ(`・ω・´) 皆のエロルまだかなーワクテカ
(-91) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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――医務室を出て――
[>>126落ち着いているようだ、と言われて、力なく笑うことしかできなかった。 ある意味、確かに出すだけで落ち着いているとも言えるのだが、それは表面上のことだけであって、気を抜くと脳内を塗り替えられそうだ。 気をどれだけ張り詰めても耐えきれなかったのが、気を抜けば負ける、に戻っただけ。
淫気の濃度が増していけば、もうこれからどうなるか、わからない。]
(134) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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――――!!
[袋が開いた瞬間、咄嗟に、口を押えていた。 涎が反射的に溢れようとして、ぐっと唇を噛む。呼吸が、熱と速度を増していく。
それを持ってきた経緯を聞いて、――頭が、殴られたような気分になった。 四井が、人に伝えている? "食事"としては合理的かもしれないが、人としての尊厳はどうなる。組織は自分に、そういう扱いを取ると決めたのか? 朧が様子を見に来たのも、そのため……? 足元が崩れそうな感覚を覚えながらも、目はペットボトルに釘づけになっていた。
誰の物とも知れない精液で満たされて、とぷとぷと揺れるそれ。 臭いもひどく、色も斑で生理的な嫌悪感が酷い。 だが無情にもヘクターの手で、唇にきつく押し付けられる。 力が強く、歯に挟まれた唇が切れて血が滲んだ。]
んんんん!!んー!んー!んぅーーーーー!!
[目を見開きながら何度も首を振り、唇を閉じて拒絶を示す。揺らした反動で口の端から白濁が筋を作った。 いくらなんでもそんなもので、腹を満たすわけにはいかない。**]
(135) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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/* 本当、発言薄くて申し訳ない。 エロルがしたい。
(-92) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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/* 幕間では、ヘクターによる職員生絞りが行われたわけですね けどさすがふぉるとせんせい本当ありがとう…… */
(-93) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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――亀井の部屋――
[コンコン、とノックを数度。 入室前のサイン程度の確認でしかなく、中にいないなら返事を待っても仕方ないと、とっとと扉を開けてしまう。 思いの外早く戻っていた二人が、ちょうど着替えている頃合いだったか。]
しつれー、します。 傷、応急処置にしかなんないけど、保護しますよ。
[有り難いことに、傷は晒したまま服を纏ってくれていた。 和服というのはこういう時、助かる。]
(136) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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―医務室から― [一緒に行かなくていいのか、と謂われたときは はたと瞬いて、そうだ、と思い直す。 頬を叩いて、しっかりせよと自分に言い聞かすつもり。 五月雨には奇妙に映ったかもしれないが。>>120]
……すいません、 優先順序を取り違えて、しまうところで
[――Jが目覚めていたらどうしようか。 なにも、覚えていないといい。 覚えていなければ――、]
――ええ、可能な限りの処置はしておくように、します。
[J次第、もだがラルフ次第、かもしれない。 あの状態で下手に処置をしたら快楽にまた捉われそうだと言って、途方に暮れて、泣いてしまうのではないだろうか。あの、血濡れなのに無垢な少年は。]
(137) 2016/06/12(Sun) 01時頃
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[――あのとき。
Jが 「ウィリアム」ではなく、 「ベネット」の声を聴いていたと 知っていたら。聞けていたら。 冷たい氷を飲み込んだような苦しみは訪れなかったかもしれないが。
――グレイの眸を見つめて、 痛みをこらえきれる自信が今は、ない**]
(-95) 2016/06/12(Sun) 01時頃
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/* >>135 伝えるわけないじゃん(;_;)
(-94) 2016/06/12(Sun) 01時頃
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―個室:ラルフ― [医務室を出ると、張っていた気が緩んで面持に影が差す。 鬱血の残る手の甲に触れては深く項垂れた。 高められた熱は吐き出されないままで、無情にも腹の底で疼いている、ようで。]
……あ。 そういえば。 しまった、
[――キルロイのことも、聞いておけばよかった。 通信機を手に入れたのだから連絡をすれば、いいかと思い直す。 個室の前、とん、とノックした。]
ラルフ?――お待たせしました。持ってきましたよ。
(138) 2016/06/12(Sun) 01時頃
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あ、ヤナギさん……
[ノックの音に顔を上げ耳を欹てれば、声はヤナギのもの>>138 シーツを体に巻き付け、扉を開けて彼を迎え入れる]
その、単独行動させてごめんなさい ……その、服、貰えない?
[流石に此のシーツお化けのままは外を歩けないし、と 唯、今の自分が尚洗い流さねばどろどろの酷い格好 極めつけは槍を訓練室の入り口に放置してきてしまった。あれも取りに行かねばならない 普段であればこんな失態はしないのにと一瞬表情を暗くさせるも取り繕って]
それ、に。その ……ヤナギさんも、匂い、する えっと、俺よりもそっち、優先していい、よ?
[自分は後でもいいと。彼が纏う気だるい雰囲気 近くに寄れば僅か香った栗のものを思い出して 恐る恐るそう告げた]
(139) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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/* らるふ は きづかいを おぼえた!(但し斜め上)
(-96) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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……それは、何に対する疑問ですか。
[>>129Jが己に問い質すべきことは多く、だからこその短い問いなのだと、容易に想像がつく。 それでも具体的な言葉を求めた理由は、己にも理解できない。 ふ、とJから視線を逸らし、瞼を伏せる。 それは彼を見ることが出来ずにいた、かつての己と同じ所作。 長い年月を経て染みついたそれが表に出たのは、無意識のことだ。
>>130想像は所詮想像に過ぎず、現実では無い。 しかし己が望んだのは、決して、兄弟と彼と共に過ごすような、家族としての時間ではなかった。 最早、どれもこれも夢物語に過ぎず、それを論じる為に此処を訪れたわけではない。]
(140) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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分かりません。 僕はもう、自分が何者かが分からない。
[>>131それを嘆く素振りも、喜ぶ素振りも見せない。 しかし、Jは知っている。 かつて己が自らの出自を知ろうとしていたことを。 そして、その末に知りたいと望むことの一端を突き止めたことを。 しかしその煩悶も全て、過去のもの。
少し離れた距離を、数歩前進して詰める。 寂しげにも見えるグレイの双眸をじっと見つめ、その頬に掌を触れされた。 ずっと触れたいと願っていた。しかし、触れてもそこにあるのはただ、人の皮膚と温度だけ。己を狂わせる熱の気配もない。 短く、落胆の滲む息を吐く。]
(141) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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……貴方が傷つけたのは、僕では無く、ヤナギだ。
[二人の行為、その顛末までを知るが故に、はっきりとそう告げる。頬の手はそのまま、言葉とは裏腹に優しい手付きでJの頬を撫でる。]
貴方は、傲慢で、愚かだ。 貴方が僕を傷つけたから僕が魔に魅入られた、なんて、 そんなものは、貴方の思い込みに過ぎない。
[それは正しく、己が魔に取り込まれた要因の一つではあった。 しかし、一つは所詮、一つ。それが全てでは無い。しかしそれを、Jは知らない。 また数歩、距離を詰めて。そっとJの手首を掴み、厚い胸板に額をつける。 互いの身体は触れあわず、体温を分け合うには遠く、体温を感じずにいるには近い距離。]
……J。 今度はちゃんと気分が良くなるように改良してありますから。 それとも、気に食わないのならヤナギにあげましょうか。
(142) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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[そう告げると同時、しゅる、と己の足元から水の渦が表れ、小さな注射器を運んでくる。 中に込められているものがJを狂わせたものと同じ薬だとは分からなくとも、碌でもないものであることは伝わる筈だ。 ――――要するに、これは遠回しの脅迫だ。 彼が狂わぬであれば、彼の愛する弟子を狂わせることを示唆した、意地の悪い。]
……考えておいてください。 狂った弟子を、あなたの手で討ちたいか。 それとも、狂った貴方を、貴方の弟子に討たせたいか。
[言い終えてようやく、顔を上げる。 ま近くでグレイの双眸を見つめ――――そ、と視線を逸らした。**]
(143) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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―個室:ラルフ― [出てきたのはシーツお化けの姿。 服もあの状態なのだから、仕方がないか。]
…大丈夫ですよ、武器もありますから。 ――はい、服です。
[医務室で渡された服はセパレートのもので、ズボンもあるものだ。]
……五月雨に、ある程度体を拭いて、 綺麗にしておいてほしいと謂われました。 アルコールとタオルは分けてもらったんですけど… シャワーを浴びたほうが、いいかもしれませんね。
……私が、さわると、その。 辛いのではないかと思うので、…自分で、しますか?
[出来れば人の手の方がよいのだろうが 少し手を温めようとしただけであの様子では逆効果になりかねないと思って、提案した。――ところ、で]
(144) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 01時半頃
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え
[眼を瞠って、 か、と頬を赤くし眼を逸らした。 我知らず、泣きそうな顔になる。]
……す、 いません。
[普段ならもっとうまく誤魔化せたろうが、 動揺が過ぎて、できなかった。]
いえ、…だいじょうぶ、ですから
(145) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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武器はあっても、1人は危ない 俺みたいに油断したら、1人が一番危ない ……ありがと
[服を彼>>144から受け取れば、シーツに包まったまま抱きしめる 此れが砦と、いうかの様に 唯、影流の伝言には、苦し気に顔を歪めた 出来れば他者には知られたくなかったと そう言いたいのを、押し込め視線を床に落とすものの―― アルコール?何に使うのだろうか。戦闘狂には全くその使用法が分からない]
……じぶんでするって、何? 身体に付いたドロドロ、シャワーで洗い流すだけだろ? でも、躰の奥のどろどろ、どうすりゃいいんだろ…… ティッシュ詰めとけばいいの?
[でも、それだと触れるだけで気持ちよくなってしまうのが怖い だから如何しようかと不安に眼差しを揺るがせる]
(146) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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[唯。不安げに顔を上げた際 自分が伝えたことは彼の動揺を誘ったようで>>145 泣きそうな顔を見て失言を悟り、慌てて]
あ、ごめ、なさい。ごめん えっと、その。俺……
[ぎゅ、とシーツに包まって、呆然と佇む 自分は誰かを傷つけるしかできない 血を流させる事しかできない
こんな己に価値はあるのだろうか―― 身も心も完全に朧のモノになれば、こんなことにならないんだろうか じわり、じわりと精神も暗示に侵食されてゆくのに 今の己は、気づかない]
(147) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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/* ヤナギさんの羞恥を煽っていく!(`・ω・´)
(-97) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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――亀井の部屋――
[処置に対して、行いの希望がなければ消毒用のアルコール製剤で傷を拭う。 相当に沁みるだろうが、こればかりは耐えてもらう他ない。 脱脂綿に化膿止を染み込ませれば、傷を刺激しないようそっと塗布し、軟膏を塗りつけたガーゼで塞いだ。 テープで固定して、念のため肩を動かしてみてもらう。]
……ほんとは、抗生剤とかあったほうがいいと思うんすけど。 現状、ちょっと厳しいんで、これでどうにか凌いでください。 軟膏の方に痛み止めも入ってるんで、しばらくしたら痛み、落ち着くと思います。
……そっち、どうします。
[様子はどうだろうか、眉が寄るのは、亀井の具合を懸案してのこと。 そっち、と指したのは下半身だ。足の付け根、あまり他人に晒したい場所でも、ないだろう。]
(148) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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―個室/ラルフ用―
――、……、はい。 重々、注意します。
[ラルフが油断して――だなんて。よほどの手練、か。 あの場からいなくなっていた坂町のことは気にかかったが、様々なことに気をとられてうまくかみ合わせることができなかった。]
すみません、……医療担当の彼には 知っておいてもらった方が、良いと思ったんです
[苦しげに顔をゆがめる様子が痛々しい。]
―――え、ああ、……その。 ……中に、「残って」いるものを、 掻き出すという処置が、あるんですよ。
[知らぬと思っていたがここまでとは。可能な限り、教科書を読み聞かすような口調で謂った、謂えたか、どうか。]
(149) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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―個室/ラルフ用―
アルコールは、傷のついたところの消毒や、体液を拭き取って臭い消しに、つかい、ます。
[これは説明義務である。 ちゃんと、伝わっていると良いのだが。
不安げな表情が>>147さらに揺らいだ。ベネットが慌てる番だ。]
……いえ、その。 いいんです、あなたは、悪くない。 悪く……ありませんから…
[シーツにくるまってしまうラルフの、――肌に触れないよう、そっと布を引いた。 言葉を尽くしても、もう、後戻りできないほど暗示が沁みわたっているのも知らず。]
(150) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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[重々承知という彼に、本当なら伝えたい 坂町に、騙された。穢されたのだと>>149 でもそれはできない。己の恥辱と羞恥が邪魔をする 何とか伝えたいのに紙に書く事すら許されず 噛み合わぬ歯車は軋んだ音をたてるだけ そしてその思考もまた、同僚に知られた悲しみに散ってゆき 更に衝撃的な事を聞いて、頭は一気にフリーズした]
残ってるのを掻きだす……?
[何で掻きだすというのだろうか。そう考えて 思い出したのは己の中に侵入したゲル状の触手と そして、細く長い大人の指]
ひ、っ。やだ、嫌だ! このままでいい。あれは、やだ
[きもちよくなることはいや。いやと首を振る 優しく。教科書を読み聞かせる様な口調が、 自分にきもちいいを教え込んだ朧を思い出させ。蹲って首を横に振る]
(151) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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[語られるアルコールの使い道も、今は恐怖を煽るだけ>>150 その上、目の間の心配してくれる人を傷つけたのだ 己の言葉は誰かを傷つけるしかできない 其れが堪らなく悲しくて。頑なに膝を抱えて蹲る
孤独なシーツお化けは布を引かれても顔を上げられない その資格もないと、震えて謝罪する 何度も、何度も]
ちがう、ちがう。俺、何時も間違える あの時も、まちがえた 心なんてない方がよかった。知らなければよかった 知ろうとして、まちがえた
ごめんなさい、ごめんなさい
[唯唯謝罪を繰り返し、また一つ雫が床に落ちた]
(152) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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──亀吉の部屋──
[ 四井と共に部屋へ行き>>118、促されるままにベッドへ座った。怪我はしないわけではないが、こんなふうに気遣われて色々尽くしてもらうのは慣れない。 とはいっても、四井の性格上亀吉が安静にせす動き回ったら逆に気になるだろうとおとなしくすることにした。]
あーっ、すみません。ロッカーに予備を置いてるの忘れてました……。
[ 本当に頭が回転していないらしい。場所を言うと快諾して取りに向かってくれた>>132。 単独行動は止しなさい、と止めかけたが、手負いの獣が団結して警戒しているこちらにすぐ向かってくるのも考えにくくて見送った。
戻ってくると礼を言ってまた羽織っていたものを脱ぐ。男同士だから、目の前で着替えることに抵抗はない。しかし、目をそらされると逆に意識してしまいそうだった。 肩の痛みが目を覚まさせてくれるからよかった。 和服を着るのは骨が折れた。四井は着物を知らないから、帯を結んだりする作業は避けられなかった。男だから、泣き言は言わずにやるが。]
(153) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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[ 片肌は晒した状態にしておくと、五月雨がやってきた>>136。ノックをせずに入ってくる姿に、無事でよかったと小さな安堵を覚える。]
お願いしますね。 さっきの腕上げるあれ、けっこう変わるもんですねぇ。助かりました。
[ 血は止まっていないが、流れ出る量も勢いも随分減っていた。
手当>>148は予想以上に痛かった。後輩の前で痛がる様は見せたくなくて、シーツを握りしめ、歯をくいしばって耐えた。 指示通り肩を動かす。今すぐとはいかないが、痛み止が効けば問題なく戦えそうだ。]
……本当に、助かりました。 こっちは……、もう殆ど塞がってるから大丈夫でしょう。お気遣い感謝しますよ。
[ 着物ごしに爪を立てる。実際、滲み出してくるようなことはない。ぺこりと頭を下げて断った。]
(154) 2016/06/12(Sun) 02時半頃
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[ 手当が終わったところで、改めて状況を整理した。動ける対魔忍を集めてから説明をしたかったが、来れない者や行方不明の者もいるようだ。 今ここにいる二人に手短に話そう。 思い出すだけで暴走しそうになるのを、軽く息を吐いて落ち着けた。
会議室に一人戻ってきたヘクターを問いただし、突然襲いかかってきたこと。体は本人のものであり、記憶も完全に有していること。それを操っているのは直円だということを話した。 相棒貞次のことを掘り起こされたことや、された行為については触れなかった。]
それから、直円の本体もここにいます……。 正確にはここから行けるはずです。ので、今は早急に行く方法を探すべきだと思います。 べネットさんに判断を仰ぎたいところですが。
[ あのとき、会議室を出ていく間際に囁かれたことを反芻する。 亀吉は頭が良い方ではない。真意が読めないし、意味もよくわからない。 ただ、事実をそのまま話すことはなかった。 直円の元へ行く方法がわかれば一人で行くつもりだったから。 言われたことをそのまま伝えれば、罠だと止められてしまう。
可能ならば、上記の内容をべネットに伝達してもらえるように頼むだろう。]
(155) 2016/06/12(Sun) 02時半頃
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/* ラルフくん;;;;;; 中途半端に教えてってごめんな;;;;;;;; でもイイネ!
(-98) 2016/06/12(Sun) 02時半頃
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もっと浅くて腕の方の傷なら、あれだけで完全に止まりますよ。 肩だし、それなりに深かったんで挙上じゃ止め切れないですけど、ちゃんと上げててくれたんで圧迫も出来たし、まあ、なんとか。
[止まりきらないまま傷を洗ったのもあって、血が滲むのだろう。 それでも膿止もあるし、乾かないよう軟膏で覆っているから、時間の問題のはずだ。 手当の最中、シーツを握る手に力が入るのを見れば、痛みますよね、と一言だけ。これだけは、どうしようもなかった。 テーピングが動きを妨げる事も、逆に動いて外れることもないようなのを確認すれば、肩の処置は終わり。]
(156) 2016/06/12(Sun) 02時半頃
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[脚の傷の処置を拒否するのはあまり好ましくなかったが、選択肢を与えた以上仕方がない。]
……了解、す。 そっちも、洗ったんですよね。 痛むようなら、絶対隠さないで連絡してください。 俺とか、坂町さんとか、あと布袋さんでもいい。
[思いついた順、名前を列挙して。 その内、実際助力になるのは己のみとは、まだ知らぬまま立ち上がる。]
(157) 2016/06/12(Sun) 02時半頃
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[部屋を出ようとしたのを、亀井が話をはじめたので足を止める。 聞かされる言葉は情報量が多すぎる。ヘクトールが、直円に、操られて、でも記憶はあって、直円はここにいる?]
――理解が追いつかないんす、けど。 とりあえずそれは、ヘクトールさんを今どうこうしたからって、事態はどうにもならない、ってこと、ですよね。 眠らせたりできるなら、別ですけど。
[眠らせる。そんなことが果たして可能だろうか。 気絶させるか、例の薬を飲ませるか。成功確率は見えてこない。]
肝に銘じます。 ――と、ヤナギさんは訓練室に行く、って言ってました。 通話連絡も出来ますけど、誰が聞くかわかんないですし。
[直円を探すべきだという意見には、ゆっくりと首を横に振る。 己が決めることではないが、今向かって何が出来る、というのが正直な感想だった。]
(158) 2016/06/12(Sun) 03時頃
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俺は、ラルフの部屋行ってきます。 あいつも襲われたって、報告貰ったんで。
[自分の意見は示した。 後の判断は、亀井やヤナギ等、統率力のあるあたりに任せよう。 今成すべきことは他にある。軽く頭を上げて、部屋を出ようと**]
(159) 2016/06/12(Sun) 03時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 03時半頃
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[亀吉からの手短な連絡を受ける。>>155 確かに影流の言う通り、情報量が多かった。 続ける影流の言葉>>158に、なんとか事態を飲み込まんとする]
直円のとこに、こっから行ける……? よく分かんねぇけど、もしかして 見張られてたりとかも、すんのかな
[悪趣味なあいつのことだから、それくらいはしていそうだ。身震いする。
ヤナギは訓練室にいる>>158という影流の言葉に、先ほど耳にしたラルフの言葉>>35が蘇る]
ってか。さっきは動転しててすぐ気付けなかったけど ラルフ、Jさんの見張りとか言ってた、よな。 オレ。Jさん死んだってこと、 キルロイさんから聞いただけなんだけど。
……もしかして、生きてんの?
(160) 2016/06/12(Sun) 03時半頃
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[問いかけには、イエスと返ってくるだろう。 まじかよ、と呟く声には、安堵と嬉しさが混じっている。 けれど、生きているのになぜ、死亡なんて連絡が回ったのか。理由は想像もできないが、ただごとではないことだけは確かだ]
じゃ、オレヤナギさんとこ行きますよ。
[部屋を出て、ラルフの元へ行くという影流。>>159 それならば、自分はヤナギへの伝言を引き受けよう。 世話になって、感謝してもしきれないJが、今どうなってしまっているのかも、知りたいし**]
(161) 2016/06/12(Sun) 03時半頃
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/* 朝起きた時ログが伸びてて追いつけなくなるのが怖くて、 なかなか眠れない病。
(-99) 2016/06/12(Sun) 03時半頃
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どうした? 今はこれがすげえ美味く感じるって聞いたぞ? マワされるよりゃ手軽じゃねーか。
[>>135衝撃を受けるキルロイに、薄笑いを浮かべる。 人扱いされない案を言って、彼の尊厳を貶める。滲んだ血を精液で拭うように、ボトルの口で唇の輪郭を撫でる。 口を開こうとしないキルロイに笑って、右手を彼の腰へと滑らせる。 タオルの下に無造作に手を入れ、淫紋を強く掻いた。少しでも唇が開けば、ボトルの口を思い切り押し込むだろう**]
(162) 2016/06/12(Sun) 07時頃
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――訓練室――
[呟きの内容を朧が知っている>>140のは、つけられた水の気配によるものか、或いは現れた時に聞こえたか。 いずれにせよ、その言葉に耳を傾けようとする意思は残っているのだから、目の前の男がJがこれまで屠って来た「魔に堕とされた者たち」とは一線を画しているのがわかる。
かつてと同じように目を伏せるのはどんな感情によるものか。 「朧」でありながら魔に与する姿を見せられるのは堪えるなと戻って来た無表情の下で痛みを堪えた。]
何故――と考えても手遅れだと知ったところだ。 お前は、人生の多くを共に過ごして来た人々の中で生きるよりも、魔性に身を堕とす事をえらんだ。 その隙を作ってはいけなかった。 捕えられた時点で私の手落ちだった。 [そう、何故、と聞いてもきっと、詮無い事だ。 説得を試みるにはJは言葉が下手過ぎる。上手であればこの事態はきっと訪れていない。]
(163) 2016/06/12(Sun) 08時頃
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わからなくとも「知りたい」と思う朧ではなくなったのは確かだよ。 魔に与えられる存在意義はそんなに心地良いのか。 私に……「傷つけられた」事さえ不要と思えるほど。 [近づいてくる朧>>141から逃げる事はしなかった。 頬に皮膚が当たる。 それだけだ。 そこに何の想いも生まれていない事はJにもわかった。
自分が傲慢で愚かである>>142事など言われずとも知っている。 確かにそれはJの欠点であるが、それを悔いて魔性に何とかして貰おうとは思わない。 手首を捕まれる。 額が胸に触れる。
触れ合っていてももう、彼我の距離はどうしようもなく遠い。]
(164) 2016/06/12(Sun) 08時頃
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[注射器を見せられ脅迫される。>>142>>143 動揺を誘う目的だけではなく、本気でどちらかに投与するつもりなのだろう。 或いは選ばせておいて両方か。
視線を逸らす「朧」を見ても、Jの表情は変わらない。]
――……どちらも選ばない。 [熱帯びる足を振り上げ、朧の股間を狙った。
キルロイの師であるJの蹴りは苛烈で、朧がただの人間の研究者のままであればそこを使い物にならない程度に粉砕する威力を持っていたが、空間を移動できる力を有している魔性となった彼にその攻撃が通じるかは定かではない。**]
(165) 2016/06/12(Sun) 08時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 08時頃
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/* 今さらだけどJとキルロイの足技師弟って格好良すぎですよね
(-100) 2016/06/12(Sun) 08時頃
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―個室 ラルフの部屋― [魔に辱められたラルフの心の叫びは届かずに、よかれと思ったことがすれ違う。]
――そうです。
[魔に注がれたものが 吸収されることで悪影響を体にもたらす事があるゆえ――と、理由を述べるより前に強い拒絶に弾かれる]
ラルフ……!
[蹲り、がたがたと震える姿は年齢より遥かに幼く見える。 肩を包むように支えようとして、逆効果かと手が止まる。
どれほどの恥辱が、 どれほどの恐怖が、 彼をこうさせてしまったのか]
(166) 2016/06/12(Sun) 08時半頃
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[ 側に膝をついて寄り添いながら、 シーツの裾を握り締めた。 ]
……間違える事だってあります、 そんなに、自分を追い詰めてはいけない。 ――っ、……! ラルフ、……ラルフ、聞こえていますか……っ
[心なんてないほうがいい、と 恐怖にまみれた声は引き裂かれた心の音そのままであったか。 柔らかいところを抉られた。 守る壁を壊された。 優しさを皆から知りたいと言っていたのに。
悔しくて、悲しくてベネットは奥歯を噛み締めた。]
(167) 2016/06/12(Sun) 08時半頃
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>>162 [マワされる、の言葉で更に眉が寄せられた。 それすら対処の手段のうちに入っているということは、もう、自分はそういう生き物として周囲に認識されているのか。絶望感が胸に忍び寄る。そんな光景が脳裏に過ぎって、期待をする体にも。]
――ッんふ!が、ぐぶっっ!!
[下腹部から甘い衝撃が走り、腰がくの字に曲がる。声をあげた隙間から、硬いペットボトルの口がねじ込まれて、白濁が口内を満たした。 抵抗を続けたせいで、既に頬や顎は精液まみれだが、口角や鼻からも溢れ出し、さらにその肌を汚していく。 臭気に涙を滲ませながら、ごくり、と喉が鳴った瞬間。その表情は苦痛と恍惚に染められていた。*]
(168) 2016/06/12(Sun) 08時半頃
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/* へくたんが攻めパートでめちゃくちゃイキイキしててたのしいです あとJさんほんとずるいわ */
(-101) 2016/06/12(Sun) 08時半頃
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[ 五月雨に処置を頼んだが この様子では止めないといけない。 ベネットはそう考える。 同僚に知られたと聞いただけで顔をゆがめていたのに、処置までされるとなると完全に心を閉ざしてしまいかねない。 Jの方が気掛かりだ。けれどこんな状態のラルフを放っておくことなどできるはずもなく。]
……落ち着いて いまは何も考えないようにしてください。
[――ケア専門の術師のような、
落ち着かせる催眠術や記憶術などは使えない。それが口惜しい。図らずもJが似たようなことを考えていたとは知らず。
五月雨が扉を叩く音あらば ラルフの姿を自分の体で隠すように応対し、状況を伝えるつもりだった。
四井が訓練室の方へ向かったのも、 Jが既に目覚めていて坂町朧と対峙しているのも、まだ、知らないで。]
(169) 2016/06/12(Sun) 09時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 09時頃
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それでいいんだよ。
[一度喉が鳴れば、ボトルの傾きは急になる。 空になるまで押し付ける手は緩めない。途中で噎せても構わなかった。 清めたはずの身を、誰とも知らぬ精で汚していく]
美味いか? これで満足できるなんて、すげえ身体だよなあ。もう淫魔に近いんじゃねえか?
[飲み終えたならさらに笑って、キルロイの顔を覗き込む。 黒い眼は彼を見据え、獰猛な色を灯す。当然、これで終わらせるつもりはない]
(170) 2016/06/12(Sun) 09時頃
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和算家 直円は、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 09時頃
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/* 白いの、 まずそう!!!!!
(-102) 2016/06/12(Sun) 09時頃
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──亀吉の部屋──
[ まだ若いのに五月雨の手つきは慣れたもの>>156だった。処置が早かったので貧血になることもないだろう。痛かったのを見透かされたのは恥だが、ここまで世話になったら今さらか。]
ええ、洗いました。また痛むようなら頼りにさせてもらいますよ。 布袋さんは敵に眠らされたようなので心配ですが。
[ ハート型の傷は、場所が悪くて見せたくないわけではない。敵に嘲るようにそのような形の傷を刻まれたという羞恥心が邪魔をした。 列挙された名前のうち、坂町は個人的に頼りたくないところだと思ったが黙っておいた。次もまた、あの物欲しそうな目で見られたら、今度は自分が獣になりかねないという懸念がある。]
(171) 2016/06/12(Sun) 09時半頃
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[ 五月雨の急ぐ様子に気づかず話すと、亀吉が混乱したように、二人にとってもすぐに飲み込めるような内容ではなかったらしい>>158>>160。]
ヘクターは私が電気ショックを与て眠らせます。先程は失敗しましたが、今度はうまくやります。
[ 術は全く効かないわけではない。威力を調整すれば、次は落とせる。]
見張られているかは……、さあ。しかし、それくらいは確かにしてきそうですね。
[ 四井の想像に相槌を打つ。 直円討伐については五月雨には却下されてしまった。亀吉としてはここでただ耐えるよりもよほど現実的に思えたし、直円を殺すときは一人で行くつもりだから、やることに変わりはないが。 行く方法を皆で探すかはべネットの判断に委ねよう。
べネットの現在地を聞き、四井に尋ねられると頷いた。もう誰がどこまでの情報を握っているのかわからない。]
(172) 2016/06/12(Sun) 09時半頃
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んぐっ…ごきゅっ……ッべはっ!かは、あぶぅっ!……んむ、ごく、ぐぶっ……
[何度か噎せて、その度に顔を白く染めながらも、口が離れるたびにペットボトルが押し付けられる。 半分以上はキルロイの体内に収まり、喉も顔もどろどろになっていた。]
かは、ゲホ、ごふっ……カ、はーっ、はぁ、がふっ、はーっ、はーっ、はー……
[飲み終えると何度も咳き込み、口内に残ったものがぼたぼたと床に落ちた。胃の中のものまで出してしまいたいのに、身体はいうことを聞かなかった。 脚を震わせ、酸欠で紅潮した顔で肩で息をする。なじる文句に言い返したいが、呼吸が追いつかずに、睨み返すことしかできなかった。*]
(173) 2016/06/12(Sun) 09時半頃
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ええ、Jさんから「死んだことにしてくれ」と言われただけで、生きてます。 能力の暴走があってダメージは受けていますが。 事情は私もよく知りません。
[ 部屋を出ようとする五月雨が発した内容>>159に勢いよく立ち上がった。]
ラルフが襲われた……!? 五月雨くん、私も行きます!
[ べネットへの連絡は四井に任せ>>161、亀吉は五月雨についていく。]
(174) 2016/06/12(Sun) 09時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 09時半頃
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もったいねえなあ。 集めるの結構時間掛かったんだぜ?
[口からこぼれていく白濁を見て肩を竦めた。睨む視線すら、愉しそうに受け流す。 息すらまともに出来ない状態のキルロイの両肩を押し、精液の落ちる床に倒した]
前菜は終わったな? なら主食の方をやるよ。
[身体を密着させ、既に勃起させた股間を押し付ける。口枷の穴から、熱い呼気が濡れた唇に落ちた。 指をタオルの下に差し入れると、下腹の淫紋を輪郭に沿って撫で回す]
(175) 2016/06/12(Sun) 10時半頃
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[みるみるうちに膨れ上がっていく乳首を見つめて、はくはくと浅い息を繰り返す。痒くて気が狂いそうになる。それでも縄にきつく戒められ、掻くことも叶わない]
……は、ぁ…っ、くそっ!あ"あ"っ!!
[縄をちぎろうと力を込めればまた電気ショックに見舞われる。雷撃だけじゃなく痛みには慣れていても、敵の手に我が身の全てを委ねている状況は恐ろしい。
そんな中、天井からするすると触手が降りてくる>>*3 責めを受けた身体を慰めるように、グロテスクなそれが胸筋を撫で回していく。痒みの引かない乳首に何本かの触手が巻き付いて何度も締め付けてきた。気持ち悪い。怖い。それなのに、痒いところを刺激されると、ほんの少し安堵の息が漏れる]
……ぁ、ぁ、…っ、かゆい、かゆい……っ
[目を固く閉じて漸く齎された刺激に身体を震わせる。うわ言のように痒みを訴えれば触手は余すことなく其処を絞ってくれる。 男のくせに、妻もいるくせに、そんなところが気持ちよくて仕方が無い。 腰をくねらせさらなる刺激を強請っていると、突如胸を濡らす感覚があった]
(+6) 2016/06/12(Sun) 10時半頃
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……え、は?なに……?
[膨れた乳首から白いものが染み出て、絡む触手を濡らしている。触手が絞る度にだくだくと湧き出るそれの正体に思い至り……再三縄に力を込めた。電撃を受けて母乳が勢いよく噴出したが構わず振りほどこうと藻掻く]
…っちくしょう…ちくしょう…!!殺せよ…っ!!
[頬を一筋涙が伝う。もう身体を変えられてしまえば確実に『処理』じゃ済まなくなる。佳織は、こんな身体を見たらなんて思うのか。
ママ、と呼ばれた意味がよく分かった。だけれど、俺はこの身体でこの先どうすればいいんだろう……噴き出る母乳が身体に白い線を描くのを見て、また口の中で『すまん』と唱えた]*
(+7) 2016/06/12(Sun) 10時半頃
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やめ……ッ!
[なす術もなく、リノリウムの床に突き倒された。パーカーの背が白濁に浸されて、べたりとする感触が気持ち悪い。 そのままのしかかられ、口枷の硬い感触が顔に当たる。 怯えた顔で必死に首を振り、肩を押し返そうとする。]
いい、いい。もう、十分食ったから……ッ、やめろ、……なぁ、頼むから……!
[薬で欲を抑えているなら、 どれだけ懇願しても、それが届かないとは知るはずもない。人形の主は容赦なくその手を進めた。]
ひ、んあああっ!も、やだ、やめろ……っ、ン、ぅぅっ、へく、た、ああぁぁんっ!
[何故ヘクターが、腹の紋のことを知っているのか。立て続けに衝撃を受けるようなことが続き、そこまで思考は届かない。ひくひくと肩を震わせながらも残る力でがむしゃらにもがき、拒絶が伝われと願い続けた。]
(176) 2016/06/12(Sun) 11時半頃
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/* おくすりの色を母乳の色にしたのは、これはおっぱいのおくすりだよ!って暗に示すのが狙いで、母乳プレイは、狙ってなかったんですよ……………… あってもいいかなって、思ったけど。こんなに派手にやってくれて、ぼかあしあわせだなあ!!!!! ママーッ!!さいこう!!!! */
(-103) 2016/06/12(Sun) 11時半頃
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[魔に注がれた物が悪影響。その知識も切り捨て今迄唯只管、 魔物を狩って其れに喜びを見出していた戦闘狂 そうしなければ、自分は孤児。後ろ盾など何もない 切り捨てられるだけの存在だと理解していた
その価値を塗り替え、剰え自分から朧を求めた事 精神をずたずたにするには十分であった ――教え込まれた”きもちいい”其れに恐怖を抱きながら、最奥は其れを望んで疼く矛盾 その事が酷く恐ろしい。治療理由は馬鹿でないのだ、理解している それでも怖い。淫らに雌の様になった身体など、 誰が好き好んで晒したいと思うだろう 特に、さん付けで呼ぶ程信頼を抱いた、相手に]
いや、いやだ、やだ、やだぁ
[拒絶が間違いだと分かっていて 治療することが優先される事も分かっていて それでも怖いと首を振り 己の名を呼ぶヤナギ>>166に罪悪感を持つ]
(177) 2016/06/12(Sun) 12時頃
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[寄り添われる事で心がしくりと痛み 裾を握りしめた彼を見る目は、怯えながらも心細さと申し訳なさで 涙膜を張り、濡れる]
まちがっちゃだめだった 俺どうしよう、もうだめなの――だめなんだ、よぅ
[間違いが取り返しのつかない事もある 事実耐性頼りだった体にじわりと暗示は侵食し 先程から何度か坂町の事を伝えようとした名残か身体の中が疼いて仕方がない 今気を抜けば誰構わず男を求める――今のキルロイの様になってしまうだろう
幸か不幸か、キルロイがそうなっている事を知らぬまま 震えていれば、優しい声>>169。落ち着けという声に、深呼吸をしながらなんとか気を落ち着かせる 大丈夫、影流は同年代の同僚だし、弱みなんて見せたくない だが彼は医療に従事する者。知られてもきっと守秘義務や患者の尊厳は守ってくれる だから大丈夫、耐えられる――……ヤナギ以外に彼に知られるだけ、なら
そう、何とか自分を納得させた まさか、師まで己の失態を知ったと知らずに]
(178) 2016/06/12(Sun) 12時頃
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[扉の音から立ち上がり、入室しようとする存在から庇う様に己を隠し 応対するヤナギを見る事が出来ない 何方にしろ見られたくない事には、変わりない、が 心は今、動揺を何とか抑えながら揺れていた
――影流の他にもう1人 居るのならば心を彩るは絶望にかわることに、なるのだが*]
(179) 2016/06/12(Sun) 12時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 12時頃
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[経過を見守っているうちに、既に直円の触手がその腕を伸ばして乳しぼりを始めていた。気が早いなあ、と笑いながら見守ると、白い液体が噴き出した。]
だめだよママ、死んじゃったら奥さんが悲しむよ? まあ、今のママを見ても悲しみそうだけど。 ……あ、そろそろ始まりそうかな。
[凝りもせずにその名を口に出し、画面に目をやるとワンちゃんがマウントを取っているところだ。>>175 興奮した怒張に刺激が加えられると、尻尾の先にある張りぼてもまた、ゆるゆると動き始めるだろう。]
(@13) 2016/06/12(Sun) 12時頃
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好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 12時頃
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―個室/ラルフと―
[ ラルフの泣き濡れた眼は 強気な“ 問題児 ”の面影などどこにもなく、唯々痛ましい。 怖がるな、などどだい無理な話。 どうしてもっときちんと支えを作れなかったろう。悔いても悔いても取り返しがつかない。]
――ラルフ、
[ ベネットの表情や言葉が却って罪悪感を募らせる結果になるとしても、それ以外の方法がベネットには見つけられない。なんで無力か。]
……だめじゃない、 大丈夫、気を確かに、持ってください
[そんな、引き止めるような言葉をかけるしかない。 ]
(180) 2016/06/12(Sun) 13時頃
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[>>165 いかにもJらしい、己の想定していた通りの答えだ。 しかしやはり、彼は愚かだ。一撃を狙うでなく、彼を掴む手から己を高温で焼けば、それでおしまいの筈なのに、そうしない。 己が既に魔に捕らわれ、救えないと悟って尚。
急所を狙う一撃を、分厚く展開した水の層が防ぐ。 それは元来己が持つ、水による防御の盾の力だ。せいぜいオークの攻撃を数度防ぐのが精一杯だったそれで、Jの一撃を受け止める。それだけでも、己の能力の変容を彼に知らせるには十分だろう。 蹴りを塞いだ水は衝撃に形を変え、そのままJの足を拘束せんと動く。足首にまとわりつき、床から新たに発生する水柱と結びつき、その場へJを縫い止めようとした。
同時に、彼に見せつけていた注射器を掲げていた水は細く練られ、その切っ先をJへと向けた。狙うは、彼が傷を晒す掌。マーカーで抉られた、そこだ。]
(181) 2016/06/12(Sun) 13時頃
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……あなたに傷つけられたことも、此処で過ごした時間も、不要だったとは思いません。 その時間があったからこそ、僕はここに至ることが出来た。
ここで生きる苦しみがあったから、あの方は、僕に優しくしてくれる。 僕のことを、見ていてくれる。 …………僕を、大事にしてくれる。
[それは己がJに求め、果たされなかったこと。 言葉と共にJに戻した双眸が赤く光り、水の触手と共に彼の動きを制しようとした。*]
(182) 2016/06/12(Sun) 13時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 13時頃
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[扉を叩けば、窺うようにゆっくり扉が開き 中を隠すように立つベネットの姿が見える。]
――、
[ 亀井の姿があれば眼を瞠り、 困ったように奥をちらとだけ窺う。 ラルフが一番見られたくないのは師匠たる彼ではないか。 ]
ラルフは今、不安定ですから、 できれば落ち着くまでそっと、――
[ 甘いと言われる所以だろう 対処方法をひそりと口にするが、 押し退けられれば体はよろめき侵入を許してしまうだろう。 痛む下肢に常の力は入らない*]
(183) 2016/06/12(Sun) 13時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 13時頃
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/* みんなの棒わらう 朧すごいよつよいよ…… へたれへたれですまない……
(-104) 2016/06/12(Sun) 13時頃
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そう遠慮するなよ。 これも治療なんだろ?
[>>176もし「ヘクター」にその権利があったなら、懇願してでも止めただろうが。 生憎閉ざされた精神には、傍観する義務しかない]
止めろっつーなら、もう少しまともな声出せよ。
[嬌声を嘲笑い、タオルを裂いて引き剥がす。その下の様子を舐め回すように見つめた後、自らのジーンズも引き下ろした。 脚を上げさせ、露わになった窄まりに、怒張の先端を触れさせて]
……何か濡れてねえ? は、すごいな、これ。
[自覚させるためにわざわざ告げた直後、一気にすべてを突き入れた]
(184) 2016/06/12(Sun) 13時頃
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[引き留める言葉も、名を呼ぶ聲も>>180 罪悪感と共に心を切り裂く刃になる じくじく、しくしく。胸を襲う痛みは一層強さを増して 消えてしまいたい。とすら思う。寧ろ死ぬ方がいっそ楽なのではないだろうか そんな思考を抱いてしまう程、追い詰められていた
気を確り持たなくては 普段通りに振る舞って、魔物を屠って そんな姿をしなければと思うのに。震える身体は上手くそれを表現できない
そんな折に――扉を叩く音が聞こえた>>183
己の姿は俯いているからきっと顔は見えない筈 ヤナギが此方を一度見遣る様子は感じたが、 其処に師がいるからとは、思わない。声を、聴くまでは
改めて自分の状態を、来訪した者向けのヤナギからの説明から拾えば 何とも酷い。情けない。是では忍というより要救助者の様だ 恐怖も快楽も。全て記憶から消えてしまえばいいのにと願っても ――刻み付けられた、あの恍惚の時間は、消えない*]
(185) 2016/06/12(Sun) 13時頃
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/* というか、Jさま、Jさまがーー!!! ショックを受けて茫然自失でまた泣くかな多分……?
ヘクターとかもすごいな? 赤も頑張ってるんですよね? 尊敬する……
(-105) 2016/06/12(Sun) 13時頃
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──ラルフの部屋──
[ まだ肩は痛む。五月雨に止められても、強引についていっただろう。]
ラルフはいますか!?
[ 部屋がわかると、五月雨を追い越して扉をノックした。焦りから強く叩いた音は、今のラルフを怯えさせただろうか。 扉が開くと、困ったように立つべネットの顔が見える>>183。]
どいてください! ラルフ、大丈夫かっ……?
[ べネットの様子に気づかず押し退け、ラルフのそばまでずんずんと進んだ。 ラルフが襲われた、とだけ聞いた亀吉は、見た目は無傷の状態に疑問符が浮かんだ。無傷で襲われたという表現を使うなら強姦が浮かぶが、ラルフほどの手練れとはイメージが結びつかない。直円はこちらにいたのだから、他にラルフを好きにできるような者がいたことは考えにくかった。
しかし、憔悴したその様は初めて見た。何事かがあったのは確かだ。隣は治療する五月雨に譲るために数歩離れた。]
(186) 2016/06/12(Sun) 13時頃
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[ なぜあのとき、五月雨を追いかけるため戸惑うラルフ>>1:293を置いていったのに、薬を届けてすぐ二人の元へ戻らなかったのだろう。そうしていれば、きっとラルフをこんな目に遭わせることはなかった。
今はわからなくともいつかはわかると、想像以上に動揺させたことを知りながら置いていった。もしかしたら、そのせいで隙が生まれてしまったのだろうか。 事情はまだよくわからないが、取り返しのつかない事になってしまった気がする。
──だとしたら、どう償ってやればいいのだろう。]
(187) 2016/06/12(Sun) 13時半頃
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[扉を開いた際真っ先に耳に届いた声>>186は、影流のもの。ではなかった 聞き間違えようもない。師の声だ]
え、ぁ。あ……し、しょう?
[何で。どうして。怪我をしていたのではないのだろうか 言葉が単語として結びつかず、ほろほろと零れ落ちてゆく
知性のある魔の甘言に騙され、気づいた時には手遅れになっていた。其れを襲うと、呼ばないのであればどう表現すればよいのだろう
ずんずんと、此方に向かう姿が酷く――恐ろしい きっと顔を合わせても何も言えず、唯要領の得ない様な声しか出せない 師が”きもちいいこと”に対して話題に出す事すら嫌悪感すら抱いているように己には見えていた 興味もなかったし、そう言った話題を会話で出した事もない
だからこそ、今の己は師の一番嫌いな物になってないかと 浅ましく、魔の腕の中で乱れ善がり。その熱を自ら求め ――最後にははしたなく哀願した存在に、なった 軽蔑の目が。失望の色が浮かべられるかもしれない それが、怖かった]
(188) 2016/06/12(Sun) 13時半頃
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……ごめん、なさい。ごめんなさい
[俯きながら震える声で、其れしか言う事が出来ない 真っ直ぐ見れない。その柔和な顔が ――悍ましい物を見る様な物に変わっているかもしれない そう考えて。こわかった、から
それなのに。こんな時にも尚 男を欲しがり疼く己の躰が、恨めしい]
(189) 2016/06/12(Sun) 13時半頃
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[ぷしゅぷしゅと降りそそぐ母乳を掌で受け取ると、ちろりと舐めた]
……甘い。意外に美味しいですよ。 ここに来る方に振る舞って見たらいかがです?
[叫ぶ布袋に優しく告げる。触手は乳頭にも絡みつき、まるで男根にするように扱き始める。 キカが煽れば、胸を弄っていた触手の数本を彼の左手へと伸ばす。 指に食い込んだ指輪を、乳の滑りも借りて抜き出し、外す。 それを、布袋の亀頭にそっと乗せた。 腰が少し揺れた程度では落ちないだろうが、激しく抗ったり射精すればすぐに吹き飛ぶだろう、不安定な台座。 薄く笑って、告げる]
そろそろ始まりますから、大事にしてあげて下さいね。 貴方も経験した通り、彼の内部は、今とても気持ちが良いものですから。
[モニタを指さすと、ちょうどヘクターがキルロイに挿入するタイミングだった。 さて最後まで持つだろうかと、愉しげな視線を彼の陰茎に向けた]
(*4) 2016/06/12(Sun) 13時半頃
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/* アヒ以下略
(-106) 2016/06/12(Sun) 14時頃
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[>>184声を指摘されて、咄嗟に両手で口を塞ぐ。そうしても最早手遅れだというのに、言葉に踊らされるまま抵抗をする様は滑稽にも映るだろう。
タオルの裂ける音が、自分の悲鳴のように思えた。 見下ろす目は、最早弟分に向けられるものではない。精を求め、だらしなく足を開く淫売のように思われているのだろうかと――考えるな。遮断しろ。光を見ろ。反射のように胸中で言い聞かせ、にじりよる闇を払う。いつだってこうして、振り払ってきた。 ジーンズを脱ぐ間に足をばたつかせて逃げようともがくが、それらも悉く阻まれる。
指摘されて初めて、自分の秘部が濡れていることに気がついた。さっきシャワーで流したばかりのそこは、人のものとは違う細い先端部にもむしゃぶりついている。 否定しようもない。そこも、もう変えられてしまったということだ。]
――――〜〜〜!!!
[すらりとした陰茎が、濡れた窄まりから滑り込む。必死で声を殺そうとするが、行き場をなくした快感が全身を駆け巡り余計に身体が跳ねる要因を作る。 射精も堪えたものの、腹の間で勃ちあがるものは雫を溢し張り詰めて、限界だと訴えていた。]
(190) 2016/06/12(Sun) 14時頃
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/* 萌え死ぬのと発言書くのと、分割した自分が欲しい ステイステイひっひっふー
すでに何百というとみんぐの骸の上でまだ殺すのかよって叫んでるんだよ */
(-107) 2016/06/12(Sun) 14時頃
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/* おぼろんが最初に光と闇のモチーフ出してくれて、結構動きやすかった。 けど、強すぎる光にはそれなりの代償と理由があるっていうのおいしいよね。 */
(-108) 2016/06/12(Sun) 14時頃
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──ラルフの部屋──
[ シーツにくるまり、震えるラルフ>>155は、亀吉だと気づいても>>188まともに目も合わせようとしない>>189。 抱き締めてやりたかったが、五月雨の治療の妨げになる。少し距離を空けたところで顔の見える角度にしゃがんで話しかけた。五月雨がラルフに尋ねるようなことがあれば、それを邪魔しないように、可能な限り優しい声で。]
謝るな。お前が失敗して誰か死んだのか? 手足がもげたか? 違うだろう。……だったら大丈夫だ。
[ 起こったことを聞きたかったが、まずは落ち着かせようとする。]
(191) 2016/06/12(Sun) 14時半頃
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偉いな、よく耐えたよ。
[大きな手が、ぽんぽんと頭を撫でる。 下卑た視線とは異なり、その仕草だけは昔と同じもの。 ずん、と一度腰を振る。潤んだ肉襞を抉り取るように、強く。 何かの具合を確認するように間を置いた後、笑った]
……それとも、ヒトのブツじゃもう満足できねえか?
[笑う目元が、一気に赤く染まる。体毛が肌を満たし、四肢の筋肉が膨れあがる。 少し長い程度で人の形を保っていた陰茎が、キルロイの中に入ったまま、みちみちと形を変える。 根元が膨らみ亀頭球を成し、肉壁をさらに圧迫した]
は……、じゃあ、動くぞ。
[宣言するのは、キルロイと、病院で責め苦を受ける布袋に恐れを植え付けるため。 獣の眼がにたりと笑って、容赦の無い律動を開始した]
(192) 2016/06/12(Sun) 14時半頃
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/* ア以下略
ようこんなん思い付くなと。
(-109) 2016/06/12(Sun) 14時半頃
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[如何して言えようか。ヤナギも、師も己に優しく言い聞かす様に諭す様に。落ち着かせたり、慮ったりする言葉>>191 それが朧を思い出させて何よりも、怖いんだと
処置といっても大きな怪我はない。魔の残滓がこびりつくだけ 首筋の赤の痕。腹の中にたっぷり出された精 余すところなく舌で、指で愛撫された躰 触手が潤滑油となり切れることなく男根を咥えこんだ浅ましい蕾と、穢れた己の躰が、あるだけ
腸の中は少し擦過傷でもあるかもしれないが、見た目には怪我無きように映ると思うし。もし中の消毒、となると 出来れば処置者以外――師やヤナギには見せたくない 自分では掻きだす事すら嫌がるのだ。無様な姿などどうして見せられよう]
……違う、でも師匠。俺は、
[抱かれて気持ちよくなったの。騙され、縋り。自分から求める様になった。そう言ってしまえば失望される。嫌悪で見られてしまう、怖い、こわい、こわい……]
俺、きもちいいなんて、知りたくなかった……
[たどたどしく罪を懺悔する。浅ましい己を思い出して もう一度心を抉る様に]
(193) 2016/06/12(Sun) 14時半頃
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[ 下ネタは平気だ。親しい仲間内ではかなり汚い言葉も平気で言う。
アダルトなネタも聞いている分には構わない。好色な男でも自分や周りを破滅させないよう性欲をコントロールしているのなら、それが理由で相手を憎悪することはない。 亀吉自身がそういった「キモチイイこと」を探求したり語ったりすることは恐ろしくて、話題を振られたら茶を濁すか定型と思われることを返すようにはしているが。
つまり、構わないというだけで生理的嫌悪感はある。 隠しきっているつもりだったから、鋭い問題児に気づかれているとは思わず、弟子が抱えている不安も恐怖>>188も露知らずだった。
しかも、ラルフの性欲も戦闘で昇華されきっているのだろうと、今殆ど快楽に溺れかかっていることも夢にも思わなかった。]
(194) 2016/06/12(Sun) 14時半頃
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/* 完全にぶっ壊れるのも面白そうだが 壊れかけも美味しいと思うの てか師匠のトラウマを抉る様に襲い掛かりたい気もしないでも……(げほん
(-110) 2016/06/12(Sun) 14時半頃
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/* 俺投下早すぎたごめん師匠(しろめ
(-111) 2016/06/12(Sun) 14時半頃
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―個室/ラルフ―
亀吉、待っ、――
[>>186弟子の名を呼び、 押し入ってきた亀吉を止められない。 ごめんなさいを繰り返すラルフは 衆目に晒されることをよしとしないだろう。 ――或いは師である亀吉なら、なにか、立ち直る糸口を掴んでくれるかもしれないと考えたのは、おかしなことではないはずだ。常ならば、このような状況でなければ。手遅れだと、知っていれば――?]
……この場は、お任せします
[言い置いて、 個室からそっと出て行く。 壁に背を凭せ掛け、顔半分を手で覆い、深く息を吐く。 苦しい。何もできない。 湧き上がる熱は苦悩をかき混ぜる。]
(195) 2016/06/12(Sun) 15時頃
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五月雨、ラルフに……無理に処置は施さない方がよさそうです。 ……ずっと、あの、調子ですから。 意識を失わしてからでもない限り、 余計悪化すると考えられるので……
[部屋に五月雨が入る前かすれ違いざまか。 己の見解を述べたが、医術を志す者としてはどうだろう。 ラルフがあんな風になるまで隙を突かれたか、疑問は残る。のこるが 思考に沈むのを妨げるような甘い匂いと、刻まれた痛みが疼いた。]
(196) 2016/06/12(Sun) 15時頃
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──ラルフの部屋──
[ ラルフの口からこぼれ落ちた言葉>>193にぎょっと目を見開いた。説明を求めるように、ぱっとべネットを振り返る。
意味がわからない。
そう思ったが、答はやっと出た。ただ、受け入れられない。
おそらく、何者かと不本意で交わって、それを「キモチイイ」と感じた。直円以外に敵はいなさそうだから、淫気にあてられてセックスをした後、我にかえったといったところだろうか。
──反吐が出る。 ……誰に?
浮かんだ感情にゾッとした。橘はまだ理性がある。戻れる。 悪いのは橘ではない。直円と、ケアをしないでヤり捨てていった人間だ。]
(ボツ)
(-112) 2016/06/12(Sun) 15時頃
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[6年前に愛の誓いと共に指に嵌められ、以来妻が出て行ってからもずっときつく食い込んでいた指輪は驚くほどするりと指から離れていった。指輪が載せられた先を見れば、この状況でもはしたなく勃ち上がっている自身が視界に入る。 死にたい、死にたい。願っても尚許されず。ただもう一筋透明な雫で頬を濡らした。
モニターを見ればヘクターとキルロイが写っていたか。中を深く穿っている雄が緩く動いている。 そんな刺激にも奥がひくつくのを自覚して苛立ちの声を上げた]
(+8) 2016/06/12(Sun) 15時頃
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──ラルフの部屋──
[ ラルフの口からこぼれ落ちた言葉>>193にぎょっと目を見開いた。判断を求めるように、ぱっとべネットの方を見る。
意味がわからない。
そう思ったが、答はやっと出た。ただ、受け入れられない。
おそらく、何者かと不本意で交わって、それを「キモチイイ」と感じた。直円以外に敵はいなさそうだから、淫気にあてられてセックスをした後、我にかえったといったところだろうか。
──反吐が出る。 ……誰に?
浮かんだ感情にゾッとした。橘はまだ理性がある。戻れる。 悪いのは橘ではない。直円と、ケアをしないでヤり捨てていった人間だ。]
すぐ、忘れるよ。
(197) 2016/06/12(Sun) 15時頃
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[ 適切な対応などわからなかった。亀吉が十年前快楽を捨て去ったことに照らし合わせ、視線を落として声をかける。「キモチイイ」ことが悪であるということを肯定してしまったことに気づかず。]
……処置が終わるまで出ます。
[ 部屋からは出た方がよかろうと、退室した。五月雨も出ていたなら、残るだろう。]
(198) 2016/06/12(Sun) 15時頃
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[亀吉の言葉>>174に、安堵を覚えた顔つきはたちまち暗いものになる。 『死んだことにしてくれ』、能力の暴走。 不安をあおる要素しか、ない。
ラルフが襲われた>>159というのも心配ではあったが、医務班ではない自分にはできることはないだろうと、冷静さを働かせる]
(199) 2016/06/12(Sun) 15時頃
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[覚えのある、穏やかで優しい感触が頭に伝わる。確かそれを初めて感じたのは、何度も無謀な訓練を挑み、やっと一勝できた時のことだっただろうか。]
……ふ、ぁ……? っっ!!! ん!!んぅ!!
[思わず口を塞ぐ手が緩みかけた刹那、ぐじゅ、と音を立て怒張が突き込まれる。幾度か中を抉り、それでも達さぬよう歯を食いしばって耐え切った。
不意に、動きが止まる。息を整え、熱をやり過ごす間が与えられた時も、何が起きたのか確認しようとヘクターからは目を離さなかった。 そうして、背筋が凍るような笑みを目の当たりにすることになる。]
ぇ、やめ、おま、なに、して……!ひ、ぃ……っ!!
[指の合間から漏れる声には恐怖の色が濃い。奥歯が震え、うまくかみ合わない。 ご褒美だと思っていた赤毛が、これほど恐ろしく感じるなんて。 慄きながらも、内壁は変化に合わせて締め上げながら、その形を感じ取る。多少のことではもう抜ける事がないと、はっきりと伝えられたようなものだ。
恐怖に身が縮こまったお陰で、張り詰めていた快楽が少し衰えたが。その宣言に、二つの感情が同時に震えた。*]
(200) 2016/06/12(Sun) 15時頃
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──回想──
「亀吉! 貴方という人は。相手の傷に塩を塗るようなことをして」
くどくどねちねちうるせぇよ、相棒。禿げるぞ。てめぇのミスでしくったからてめぇのせいだって言っただけさ。
「禿げません! 貴方が反省するまで何度でも言いますよ。もう反省している相手を責めなくてもいいでしょう」
……。
「話聞いてますか? 相手が辛いときは鞭打つんじゃなくて支えてあげたらどうですか」
めんどくせぇ。
「……でないと、一人になっちゃいますよ」
別に一人でも構わねぇさ。
「私にはそう見えませんけど……。貴方には誰かが必要ですよ」
(-113) 2016/06/12(Sun) 15時半頃
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なんで。
「貴方は人を守るとこがなかったらクズです」
……。
「逆にいうと、今は守っているということですよ。……支えてくれる人がいなければ脆いとも思いますし」
相棒。お前はいつも偉そうに俺にものを言うなぁ。
「だから、仲間が辛い思いをしている人がいたら支えてあげたらどうですか。『情けは人のためならずですよ』」
(-114) 2016/06/12(Sun) 15時半頃
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[自分が感じてしまった事を、漏らした時の師の表情>>197 目を見開いたそれに氷が突っ込まれるかのような心地を覚える そして視線は下へ落され、外される>>198
嗚呼、やっぱり自分は間違ったんだと分かった 失望された軽蔑された―――見捨てられた
すぐ忘れると、言い捨てて 処置が終わるまでは出ると言って背を向ける師の姿 待ってと言えれば、どんなに良かったか だが、己は知っている。魔を憎む彼を 薄々感づいていた。快楽を厭む姿を 此の上、魔に騙され縋り抱かれたと知れば
きっと師は己を裏切り者と呼ぶのだろうと、今の態度で思い知る]
(201) 2016/06/12(Sun) 15時半頃
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ぁ、あ……
[手遅れなんだ。やっぱり 一度魔の精に染まった己は。もう忍ですらなくなってしまうのか 罅割れた精神に溺れた事が悪と断じる、その声音がとどめの一押しとなった
先に出てしまったヤナギ>>195の背 影流か。亀吉か。向けられた背と扉が閉まる音が、 己に対する失望と拒絶だと悟ってしまった そう思えば、堕ちるのは簡単だ。そう、坂道を転がるが如くに]
(202) 2016/06/12(Sun) 15時半頃
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[勢いよく、慣らしもせずキルロイの中に挿入される雄>>184を見るとそれだけで甘く疼くのに、中を満たすものが同じく動き出せば尚更]
…ぅ、ぐぅぅっ!!
[歯を食いしばって挿入の衝撃に耐える。指輪を落とさぬよう力を込めれば、脈打つ張り型を強く締め付けれしまう]
あぐ、ぅ、…っ、ふ、…っ
[額に汗を滲ませ、短い息を繰り返して快感の波をやり過ごす。だが、張り型は突然、中で形を変えた>>192]
……っ、あ、ぎ……っ!
[どんどん奥へと伸びてくる。前に犯されたところよりもっと深いところ。腹を突き破って出て行ってしまいそう。 だけども画面のヘクターーー獣になった同僚は、キルロイに覆いかぶさって容赦なく動き出した]*
(+9) 2016/06/12(Sun) 15時半頃
|
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― 訓練室前へ ―
[影流の言葉を信じて、>>158訓練室へと向かう。 あんなことがあった後だ。途中、ロッカーに寄って対魔忍スーツを下に着た方がいいかと思ったが、時間が惜しいのでやめた。 訓練室の前にはヤナギがいるはず。ヤナギに連絡を伝え、Jの様子や状況を聞いてからでも遅くはないだろう。
歩を進めるごとに、心なしか甘い匂いは強くなっていく。
先ほどまで抑えていた体の熱が、再び燃えるような感覚。 頭を振り、奥歯を噛みしめて、やり過ごそうと努める]
あれ。 ヤナギ、さん?
[訓練室前に到着すれば、そこにまだヤナギの姿はないだろう。 独特の生臭さ。扉の前には、誰のともつかぬ白濁が散っているかもしれない。 ひと筋、そこから廊下へと転々と続く痕もあるだろうか>>77
異様な光景に、眉を顰める]
(203) 2016/06/12(Sun) 15時半頃
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――訓練室――
[手遅れだと認識して尚、朧の身体そのものを消し炭にしなかったのは、常と変わらない仕草を見た所為だったに他ならない。 脳が最後の最後で錯覚した。 朧がそれを見越して目を伏せたのかはわからないが。]
――チ、 [短く舌打ちする。 足を絡め取る水をすべて蒸発させるより早く、Jの身体が床に沈んだ。 薬効は切れてはいるが、それまでに発熱と戦って消耗している身である。 魔の力を上乗せされた力をいなすまでには至らない。]
(204) 2016/06/12(Sun) 15時半頃
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……そうやって、人間から判断力を奪い狂わせるのが魔性だと言うのに……。 [小さく独りごちて溜息を吐いた。 魔の魅力は強い。 彼自身が既にもう「あちら側」に居場所を見つけてしまっている。
何度でも思う、「手遅れだ」。
次は、仕留められるだろうか。
狭い訓練室。 最大まで異能を解放すれば、一瞬で諸共に灼き尽くせるだろう。 幸いすぐ傍に見張りがいないのは先程確認しているし。 痛む脳に更に負荷をかけて、契機を狙う。 朧が攻撃に転じるその時を待ち。]
(205) 2016/06/12(Sun) 15時半頃
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[――Jは知らない。
ベネットが見張りに戻って来ようとしている事を。 四井が自分の状況を確認しに此方に向かっている事を。
そして、訓練室は施錠されておらず、そこが開けばその相討ちは成し得ない事を。*]
(206) 2016/06/12(Sun) 15時半頃
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[ ラルフは脆弱だ。 ただ戦うことでしか生きられないのだから。
しかし、あのとき彼は目先の戦闘ではなく傷ついた仲間を助けた。 戦うことだけを目的とする修羅の姿ではなかった。一人の人間の姿だった。
だから、戦えなくなったとき、戻るべき場所が彼には必要だと思った。それをなくさないようにしてほしくて、薬を取りに向かう前あんなことを言ったのだ。]
(-115) 2016/06/12(Sun) 15時半頃
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[――どうして、己はこんなにも快楽を拒絶したのだろう あれだけ朧は、己を可愛がってくれたのに 優しく、『きもちいい』を教えてくれたのに
きもちいい、から。もっとしたくなること もっと溺れていいんだと言い聞かせる優しい言葉 唇も乳頭も首筋も。触れられるのがきもちいい
魔物が殺せなくなっても、戦えなくなってもいいと 必要だと朧は言ってくれたのに 俺は、朧のものなのにどうしてこうも恐れてたんだろう 朧が教えてくれたんじゃないか。こんなにも気持ちよくて素敵な事 可愛がってもらって、精を受けて、快楽に浸る心地よさ
きもちいいのは、いやじゃない ――なら、ねぇもっと”きもちいい”を、頂戴? 朧にとって可愛がってもらえる俺になりたいの
素直なのは、いいことなんだよね?と。心で呟く己は 忍としての最期の一線を、踏み外す*]
(207) 2016/06/12(Sun) 15時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 15時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 15時半頃
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/* ぶっちゃけ残る人1人じゃないと恥ずかしくて声でお誘いできない…… そして影流君来てないから師匠と影流何方が残るかわかんね!
複数プレイも好きだけど、多分廃病院じゃないとむりそうだよねー
(-116) 2016/06/12(Sun) 15時半頃
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/* もえすぎて おなかいたい */
(-117) 2016/06/12(Sun) 15時半頃
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/* ……答えて、くれない。
いや、訓練室前の様子ちゃんと読み込めてない私が悪いんだけど。 あんまりメモとか読まないよね、絡んでない人のだとなおさらね。 もう、メモもだいぶ埋もれちゃったしね。
いいや、そのまま書いちゃえ
(-118) 2016/06/12(Sun) 15時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 15時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 16時頃
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[その光景、臭気に、思わず鼻をつまむ。 甘い淫気は、鼻を塞いだところでどうにかなるものではないが。 『ラルフが襲われた』>>159という言葉を、反芻する。
―― 襲われた、って。もしかして
あの、戦闘狂のラルフが。影流は治療に行ったが、大丈夫だろうか。 ……もし、キルロイのようになっていたら。
ぞくり、と悪寒がする。 亀吉は直円を討つつもりらしいが、果たして大丈夫なのだろうか。 精鋭部隊を壊滅させた直円。 ここには自分たち救出組しかいなくて、 キルロイやへクター含め、もう何人か魔の手に堕ちているとしたら]
(208) 2016/06/12(Sun) 16時頃
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[……駄目だ、考えるな。
眼下の汚れをみないようにする。 今は、目の前のことを。
扉の前まで歩み寄り、少し強めにノックした]
……J、さん? 話、できる? オレ。四井、です
[訓練室の分厚い扉からは、中の音は漏れ聞こえない。 本当に、この中にJがいるのだろうかという気にすらなってくる。
見張りが必要なくらいなのだ、我を失っているかもしれない。 安易にドアを開けようとは至らない。 尤も、鍵がかかっていないとは思いすらしないが*]
(209) 2016/06/12(Sun) 16時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 16時頃
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/* 汚れどころの騒ぎではなかった。 補足しとかなきゃ。
(-119) 2016/06/12(Sun) 16時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 16時頃
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[>>209返事を待つ間。 見ないようにしていても、扉前の惨状は目に入る。目のやり場に困り、視線を動かせば。―― 壁の方に、は
散った白濁と、衣服――ズボンと、下着。そして極めつけは……槍。
思わず、近寄る。 この槍は、ラルフの武器だ。 血を纏っている様子はないから、無抵抗に襲われたのだろうか。 ……あの、ラルフが。強く、血を好んですらいそうなラルフ。
ゆったりとしたボトムスも、槍から察するに、ラルフの対魔忍服だろう]
―― 一体、誰が
[見ないように、見ないようにと努めていたが、ここでふと思い当る。 ラルフはきっと、こんなこと誰にも知られたくないんじゃなかろうか。少なくとも、自分がラルフの立場であったなら、そうだ。 散乱した衣服を、ひとまとめにして、とりあえず隅に。床に散った精液は……申し訳ないと思いながらも、拭く物も他になく、既に汚れているようだったので、その衣類で引きずるように拭い取った。
落ちていた槍は、どうすることもできない。壁に立てかけておく。 ヤナギが来たら連絡を済ませて、その後ロッカーにでも戻しておこうか。亀吉の時とは違い、ラルフに直接渡すのは、得策でないと感ぜられた*]
(210) 2016/06/12(Sun) 16時半頃
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――亀井の部屋で――
せんせいは、何かの罠、にかかって、一時的に正気を失ってました。 それで、自分を捕らえて監禁して、死亡除名としろ、と。 能力の発動を自分で制御できないような様子もありましたけど、生きてますよ。
[抗い、気丈に振る舞う、これくらいの事は障害でもないと言い切るような姿が見たかったものだが、かなわなかった。 ――ヤナギを見る目を、思い出す。 曇天に情欲の熱の灯る瞳。ちりり、と何かを思い出すように、自身にも熱の予兆が燻った。 深く嘆息するのは、Jを憂えてに見えたろうか。その実、自分に向けられた熱でなくても欲をちらつかせる自分に嫌気が差しての嘆きに近かった。]
(211) 2016/06/12(Sun) 16時半頃
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[ラルフの元へ行くと言い出した亀井に、失言だったかと唇を噛む。 だが、黙っていても事態は変わらない。ゆるく首を振り、制す。]
外傷はないと聞いてますし、さっきの通信から意識も問題ない。 様子を見に行くだけなんで、あまり無闇に押しかけてもラルフの負担です。 ……だから、落ち着いて、静かに、お願いします。
[ラルフと亀井の関係をまったく知らないわけではないが、近しい人間であっても弱る姿をあまり多くに見せたくはないだろう。 とはいえ頑としてNoを言えるほど強くも出きれず、なるべく刺激しない方向で、と妥協案を出した。]
(212) 2016/06/12(Sun) 16時半頃
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――ラルフの部屋――
[その場では頷きを得られたか、しかし現実、部屋の外に出れば立ち位置は入れ替わる。 駆け出る亀井を追うが、個室と個室の間程度の短距離では簡単に抜けない。]
――すみません。
[亀井に次いで、ラルフの部屋に辿り着く。 ヤナギの制止を振り切ったらしいのが声で伝わってきて、開口一番頭を下げて謝った。 その謝罪よりもひどく憔悴した様子で、ごめんなさい、と繰り返す声が耳にこびりついた。]
(213) 2016/06/12(Sun) 16時半頃
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……何で謝んだよ。
[ヤナギが離れ、亀井が退室する。 残されたのは、ラルフと、自分だけだ。 外傷はなく、清拭され、衣服を改められている。 吐き気があるなら吐かせるだとか、水分を取らせて休ませるとか、パニックで過呼吸を起こすようなら収めるだとか、そうした処置のために訪れたのだが、そのどれにも当てはまらないのに、ラルフは明らかに異常だった。 苦い苛立ちが脳裏を占めて、悪辣な棘まじり、疑問を吐く。]
(214) 2016/06/12(Sun) 16時半頃
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/* >>214 あれっ!俺まだ病衣着替えてない…… まぁいいや合わせよう(キリッ
(-120) 2016/06/12(Sun) 16時半頃
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……影流
[残されたのは自分と、彼と2人>>214 師もヤナギも出て行ってしまった 謝っていたのは最後に残った己の正気、だ 忍としての己だ。でも――もう、関係ない
もう忍には戻れない。師にも見捨てられた 俺には、朧だけ。彼が与えてくれる存在意義に縋るしかない
苛立ち交じりの。棘と共に吐かれた疑問に、 ゆるりと向けるは昏い瞳
彼ら2人が尋ねてくる前に一応外側の汗は簡単に拭っておいたし ヤナギが2人を応対するときに病衣も下だけは穿いていた だから傍目には清められているように見えるだろうし 事実体の奥にまだ何か挟まっている様な違和と鈍痛位なもので きちんと動ける。動けなかったのは――……罪悪感と恐怖からだ でももう、それもない]
(215) 2016/06/12(Sun) 17時頃
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/* 鳩で書いた時のログ乗っかれます酷さがちょっと居た堪れないレベル…… わんわんちんこあまりよく分かってないから今必死で調べてるところ */
(-121) 2016/06/12(Sun) 17時頃
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お前の泣き顔見に来たんじゃねえし。 インポがご自慢のクソチンコが。
[普段の軽口と、言っている内容自体はさほど変わらないが。 今のラルフにその言葉がどう刺さるのか。そんなのメンタルケアスタッフでもないし、知ったことじゃない。 ただ、今向き合うべきは医療スタッフ代理ではなくて五月雨影流なのではないかと、荒療治のつもりで。]
一発腰抜けになるまでセックスしたら、そんなにハマったのかよ。 よかったな。このままこの本部にいりゃ盛り放題だ。
[肩を竦める。煽ってみせるのは、こちらの心情を悟られないためでもあった。]
(216) 2016/06/12(Sun) 17時頃
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俺な。魔に抱かれたんだよ 俺のことを大切に思ってくれるんだってさ ……戦えなくてもいいって言ってくれた それが、嬉しかったんだ。其れしか能がない俺を 欲しがってくれた。それで、油断して騙された……な、影流
[ふらり、と無造作に伸ばされた手 叩き落されない限りか弱く震えながら、彼の頬へと触れるだろう]
初めは騙された。でももう俺の躰は狂っちまった 疼くんだ。気持ちよくなりたいって こうしてお前と話してる今でさえ、 気持ちよくしてほしくてたまらない
(217) 2016/06/12(Sun) 17時頃
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……戦える忍に、戻りたくねえのかよ。
[物欲しそうな、誘うような目が、こちらに向けられる。 淫気も彼の味方をして、背筋がぞくりと粟立った。 これを受け入れてはいけない。受け入れれば、自分も、ラルフも、帰れないところへ言ってしまう気がした。 思い止まらせようと、逃げの言葉を紡いだ。]
(218) 2016/06/12(Sun) 17時頃
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/* この通りのひどさ。あいぽん予測変換しっかりして。 いや私が、発言確認しっかりしよ!!!_:(´ཀ`」 ∠):_ 動揺がひどすぎる */
(-122) 2016/06/12(Sun) 17時頃
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[シーツお化け、になっていたシーツは落ちる ぱさりと、一筋伝う涙と共に]
な、治療してくれるんだろう? ――治してよ。気持ちよく、してよ
[これを同僚に。しかも今迄悪態ばかりついてきた相手に告げる事 普段の己なら絶対にしないことを口にする違和 もう魔に魅入られ、精神まで汚染されかけていることを示す
無理矢理口付けることも、逸物を触る事も出来たがしない事 本人の意思を裏切り快楽を引き出さぬ事だけが、最後に残った、仲間への気遣い 逃げようとするなら、逃げられるように――完全に、己を見捨てられるように]
(219) 2016/06/12(Sun) 17時頃
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/* 村側の追い詰め力こわい
(-123) 2016/06/12(Sun) 17時頃
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忍に戻れるわけない。戻れない――― 師匠すら、見捨てた。俺が戻れるわけないだろう? 影流の、好きな方でいいから ね。お願い……それが出来ないなら、殺してよ
[囁く声と共に、頬に手を触れられていたなら一度そっと撫でようか 彼の肌の温度はどれ程だったろう。基地を覆う淫の空気に火照っていたか 其れとも常の温度位だったか 闘えなくなったその時は。殺してほしいとまで願った事 果たして覚えているだろうか 逃げの言葉を紡ぐ彼>>218。逃げてと言えないままに密か願う
殺してくれ。忍としての俺を もう後戻りはできないんだと、慾を孕みて男を誘う*]
(220) 2016/06/12(Sun) 17時頃
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/* あれで終えないで重ねとこうかなと思ったらこれだよ! 遅筆がひどくてすまない
(-124) 2016/06/12(Sun) 17時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 17時頃
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/* 影流君まじごめんんんはさんだぁああ (20分開いてるしいいと思った。ふえぇ)
(-125) 2016/06/12(Sun) 17時半頃
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──ラルフの部屋前──
[ 背後にラルフの声>>202を聞き、間違った対応をしてしまったことに気がついた。しかし、すぐに引き返すことはできなかった。
外に出れば、先に出ていたべネットはまだいただろうか>>195。 ドア越しにラルフの話す声が聞こえてくる>>217>>219>>220。
その場でずるずると座り込んだ。べネットがもしそばにいても、もはや先輩の亀吉として振る舞うことはできなかった。歯がカチカチと鳴る。
ラルフはもう殆ど堕ちているのではないだろうか。
後戻りできるように感じられない。 快楽だけを求めるように?
亀吉の言動はラルフに追い打ちをかけたようだが、出ていって謝罪することも態度を改めることはできない。]
(221) 2016/06/12(Sun) 17時半頃
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……魔物に、抱かれて。 ビンビンにおっ勃ってイッてそれがヨかったって? 今も話すよりヤりたいって?
[思い出す。キルロイの部屋で、似たようなことを打ち明けた自分のことを。 こんな風に、見えていたのだろうか。]
……クソが。 そんなの、俺も同じだよ。
[苦々しい思いを、舌打ちに込める。 戦えなくなったら殺せと、約束している。 けれどまだ、これを戦えないとは、評したくない。]
(222) 2016/06/12(Sun) 17時半頃
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/* 中の人はドエムなのでその悪態が凄く嬉しい>>222(`・ω・´) 頬パァンするのか逃げるのかわくわくして眺める
そして師匠聞いてたwwww>>221 個室のプライバシーなどなかった(しろめ
(-126) 2016/06/12(Sun) 17時半頃
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―ラルフの部屋前を少し離れて―
――いえ、… 貴方が、謝ることでは。
[詫びる五月雨にかける声はしかし、少々弱い。
>>198 亀吉に任す、という判断は恐らく彼の経歴を考えればよいとは謂えなかったろう。けれど、それに思い至るほど思考が切れなかった。鈍らされた結果だろう。]
…っ、……――!
[後ろ髪引かれながらも訓練場に向かうために歩き始めて少し、Jが放った白濁が奥から足を伝って立ち止まる。息が上がると同時、ぎゅ、と眉がきつく寄る。 少し離れたところから扉が開いた音がする>>221。振り向けば、座り込む亀井の姿があった。]
……亀吉先輩
[ただでさえ白い肌がさらに蒼褪めて、病人のようだった。 師弟揃って痛々しい。]
(223) 2016/06/12(Sun) 17時半頃
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[この身体は、まだ魔に抱かれてはいない。 それでも、手掴みで引きちぎれるような触手に身を預け、夢想のままに一人で達した。 今なお欲の片鱗を見れば疼くこの身体が、浅ましいと自分でも思う。]
……俺は、お前をヨくなんてしてやれない。 俺がお前を抱けたとして、俺が勝手にヨくなって終わりがいいとこじゃねえの。 かと言って、お前にケツ貸すような趣味はこれっぽっちもないね。
……それでも俺がいいなら、抱いてやるよ。
[頬に触れる手。感情の冷え方に相反して、身体は淫の気に熱を持っている。 事に及ぶだけの肉体の興奮はあると、告げている。]
(224) 2016/06/12(Sun) 17時半頃
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[ ラルフは大丈夫だと思っていたのに。
──なぜ、そんなことを思っていたのだろう。十年間不能だった亀吉でさえ襲われて感じてしまったのに。
亀吉も、ここにいる他の対魔忍もいつ完全に正気を失うかわからない。
怖い。
相棒のようになるのが怖い。]
(225) 2016/06/12(Sun) 18時頃
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[ 亀吉は今も貞次のことを大切に思っている。
しかし、それと同じくらいに貞次を憎み、恐れていた。
ずっと共に戦ってきた亀吉のことを認識もできずにねだってきて、亀吉はがボロボロになったことも気にかけなかった貞次が憎い。 高潔で優しかった貞次が見る影もなく、誰彼構わず求める姿が恐ろしい。
直に、ラルフも同じになる。 亀吉も、皆同じになる。]
(226) 2016/06/12(Sun) 18時頃
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―――、傷が、……あるのですから 貴方も、安静にしていた方が、いい かと。
[ラルフのことに触れるのは憚られ、 亀吉の傷と体調を気遣う言葉を選ぶ。
ヘクターと亀吉は特に親しい友人だったと知っている。 そのヘクターに傷つけられることでも深く、傷ついている筈なのに、これでは追い打ちだ。
――ラルフが謂った、>>52「守る駒を 減らしてく」という言葉、 それから――>>6「擬態」と、]
―――、
[何かが、引っかかる。けれど、硝子に爪を立てるように、不協和音をかすかに立てるだけで形に辿りつくのが難しい。]
(227) 2016/06/12(Sun) 18時頃
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あ、はは。そうだよ 話すよりも気持ちよくなりたい 快楽に正直になる事、其れが良いことだってあの人は言った その言葉がほんとなんだって、教えられた。躾けられた
[気づけ、影流。頼む――俺が完全に狂う前に 言葉で直接伝えられないのなら。こうしてヒントをばらまくしかないのだ お前が信じている朧が、もうすでに魔の支配下だってこと 魔ではなく、「あの人」といったこと 最後に残った同僚への情。殺せと約した君に、気づけと
外で己の浅ましい言葉を師が聞いている>>221とは知らぬまま 紡ぐ言葉と共に頬に流れる泪 何て浅ましくてみっともない姿をさらしてるんだろうと、自分でも思う 影流の言葉は、自分にとって丁度良い
己に対して彼ならきっと憐憫すら抱かないだろう 唯の処理道具として見てくれるはずだし 魔の方へと堕ちもしない、筈だ こんな忍として終わってしまった肉塊など。だから、御前がいい]
(228) 2016/06/12(Sun) 18時頃
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ケツ貸す趣味は無いってひでーなお前 ……は、はは。それでいいよ だからねぇ、抱いてよ影流。御前が、いい
[熱を注いで。そうすればきっと 悍ましい己の躰は貪欲にそれを求める筈だ 何度も何度も、手を変え品を変え。己を貶した奴の正体 それを伝えようとしたことで後孔は疼いて止まらない
出来れば狂い切る前に、御前に伝えられたらいい ”抱かれた”事による絶頂でなら ――羞恥も何もかも取っ払って伝えられる筈だ
代償は忍としての己。それだけ ――もうそれも砕け散ってるんだから、此方にリスクは、ない]
熱く、して
[告げれば、彼の唇に己の唇をそっと重ねようか 其れが合図だと、言わんばかりに*]
(229) 2016/06/12(Sun) 18時頃
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[>>227そんなことを考えながら。 亀吉をそっとしておくべきかと 再び訓練場に向かって歩き出す。
五月雨が苦笑した理由が、>>134 ただ表面上のことだけというのにも、 気を抜けば負けるということも、 ――今まさに、ラルフが五月雨を、誘っていることも。
気づかないで*]
(230) 2016/06/12(Sun) 18時頃
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/* 必死に伝えようとしてるけど伝えられないあれそれ もいいし、最後に伝えてお仕置き受けるのもいいし どっちにしようかなと考えていたりする
こうぼろぞうきんみたいに性欲発散していいのよって 誘い方ひっでーわ(確信) 左でもイイのよーしてたら右になった 可愛くないけどがんばるね!影流おあいてよろしくー
(-127) 2016/06/12(Sun) 18時頃
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──ラルフの部屋──
[ 余程酷い様子に見えたのか、べネットに気遣われた>>227。べネットに「頼れ」と言ったのに情けない。だが、もう自分の弱さを隠せない。 「安静にすべきだ」という勧めに、力なく首を横に振る。
時間がない。 完全に堕ちる前に、直円の元へ行かなければならない。
期限が来る前に、きっと亀吉もここにいる者も皆堕ちる。 べネット>>230を止めることなくしばらくその場にじっといたが、事に及ぼうとする内容>>224>>228>>229を聞くと、薙刀を引きずってその場を離れた。]
(231) 2016/06/12(Sun) 18時半頃
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/* サミュラルがとても……とてもおいしいです……
(-128) 2016/06/12(Sun) 18時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 18時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 18時半頃
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/* 亀吉先輩かっこいい…!>殺せたら
(-129) 2016/06/12(Sun) 18時半頃
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[ぐる、と獣の唸り声が枷越しに響く。 窮屈な顎門から漏れた唾液が、首筋の淫紋へと落ちた。 人形の主は恐れを充分に堪能して、抽送を開始する。獣の衝動のまま乱暴に、熟れ切った媚肉を暴いていく。 一方で愛でるように下腹部を撫で、呪いが齎す快楽を強調させた]
はッ……、すっげ、吸い付いて、くるぞ……? 売女でも、こうはならねえな……っ、 なあ、っ、美味いか……?
[変わり果てた身体を罵倒する。 裏側から淫紋を刺激するように、深く突いた]
(232) 2016/06/12(Sun) 18時半頃
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/* 連続絶頂を待ってから入った方がいいのではないかなぁ〜〜と待ち
(-130) 2016/06/12(Sun) 19時頃
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は――、
[>>228嘘だ。抗え。抗え。 キルロイは抗っている。お前が堕ちてどうするんだ。
――「キルロイは抗っている」。己も、それに倣って出来うる限り抗い、意志を持ち続けるのを良しとしている。 故に、視野が狭い。ラルフも抗えるはずだと、Jも抗えるはずなのだと、そればかりを考える。 気付けるピースは、いくらでも転がっていた。けれど、見えない。 涙の意味を取り違える。こんな事に、及びたくないのではないかと。 立てる要素が、切欠が、見つかるのではないかと。
ラルフの思考に誤りがあるとすれば、それは自己評価の問題だ。 五月雨影流は、ラルフ・橘を、無二の友人として認識している。]
(233) 2016/06/12(Sun) 19時頃
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……お前を殺すほうが、ずっと良かった。
[戦場で、槍を振るい、魔の血を頭から浴び。 腕足を断たれ、己の血すらもすすりながら笑うような男を、何れ介錯するのだろうと、勝手に想像していた。 こんな形で引導を渡す可能性なんて、万に一つも。
それでも唇を重ねてしまえば、戻れない。 欲しいならくれてやるよと、内なる雄が食らいつく。]
(234) 2016/06/12(Sun) 19時頃
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下、脱げよ。
[口付けの合間、重なりの離れたあわいに、指示を出す。 事を済ませるなら早いほうがいいと、自身も忍服の下を緩めた。 拭き取りきらなかった精が下着を強張らせ、常にもまして脱ぎづらい。
まだ湿りを帯びた茎はむんと青い臭いを漂わせた。]
(235) 2016/06/12(Sun) 19時頃
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/* この展開は割と想定してなかったから驚いてるんだ
(-131) 2016/06/12(Sun) 19時頃
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/* 俺が ラルフを 抱いてるよ?
(-132) 2016/06/12(Sun) 19時頃
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/* いや全然嫌じゃない、嫌じゃないんだけど ラルフっていうPC(堕落前)と影流っていうPCが、 「天地ひっくり返ってどんだけ盛ってもこいつとだけは絶対やだ」ってやつかと思ってたからさ
あっそれフラグか? フラグ なのかもしれない でもお互いぎりぎり理性のあるうちにこんなことになるとは
(-133) 2016/06/12(Sun) 19時頃
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/* セックスサイコーマンクルポ
(-134) 2016/06/12(Sun) 19時頃
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/* なんでバリバリ食べる予定だったのにこいつ一回も最後までしてないの/(^o^)\
ヘクター殺して直円にあいに行きたいし、エロル回してる余裕がなくてなんでこいつ入村したのとか思われてたらすいません;;;;;;
エロもしたいです。
(-135) 2016/06/12(Sun) 19時頃
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/* (´;ω;`)ブワッ>>233 唯一無二の友人……
(-136) 2016/06/12(Sun) 19時頃
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……
[言葉を詰まらせる様子に、眼差しの奥の光は揺れる キルロイが未だ抗うを知らぬが故 抗う方法を知らず、師に見捨てられた事により ふつりと糸を切ってしまった己は、今は唯精を求める身となり 抗えるはずと彼の考えを汲まぬまま、浅ましい身を晒し続ける
泪の意味も、彼にとっては別の意味に解釈され 届かぬメッセージは雫と共に床に零れ落ち
己の、自己評価は低い故に 彼が悪態をつき合うのが日常である己を友人として見てくれた事 自分にも。忍びであったままで案じてくれる存在は居たのだと 気づかない、気づけないままにこうして、すれ違う]
(236) 2016/06/12(Sun) 19時半頃
|
|
[ぴく、と喉が跳ねた。 淫紋を震わす透明な雫は、枷の向こう、唸り声と共に落ちてくる。 目の前に広がるのは、赤毛の毛並み。 獣に、犯されているのだ。]
……ひぐ…っ、あ、があああああッ!!
[獣のような咆哮が、喉を突いた。 ヘクターのことは、仲間だと思っていた。獣の身を目の当たりにしても、すぐさましっぽを触りたいと思ったくらいには、気を許していた、つもりだ。 なのに今は、恐ろしくて堪らない。 乱暴に杭は暴れ、内臓を掻き回される。付け根が中で膨らんで、菊門が裂けそうに痛い。 それだけならば、ただの苦痛で終わるのに――本当に、容赦がない。]
っぐあ、あ、やっ……ッだあああっ、や、めろ、やめろやめ、っんあ、あ!
[紋を毛並みが舐める度に、痛みと快楽が同時に襲い来る。まるで痛みと快楽を結びつけるかのように容赦なく二つの感覚を擦り込まれ、まともに腕を動かすことさえできない。 涎と涙を止めどなく流しながらも、浮き上がった腰を追い詰めるように杭は突き上げてくる。先端と指で紋を挟まれると、びりびりと快感が流れ込んだ。 これまでの快感を与えるようなものと違う、蹂躙するような交わりに、早く終われときつく目を閉じた。*]
(237) 2016/06/12(Sun) 19時半頃
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俺も、そうであれ、ば
[御前に殺されるならどんなに、良かったか それでも身体が疼く。熱い飛沫を、貫く肉筒を求めて ”気が狂いそうなほど、奥が疼いて仕方なくなる”>>2:265
何度も何度も、伝えようとした影響に抗う術を失くしたまま 舌を脱げと口付けの合間の指示に従って病衣を床に落とす 下着はつけていない。下を脱ぎ捨てたままこの個室まで案内されたし 持ってこられたのは上下の病衣。故に動いたことで 奥に注がれた精が内股を伝い、日の当たらぬ肌を滑り落ちる
忍びとしての引導を渡せと迫り、 緩めた忍服から零れでた彼の雄の放つ香りに、 朧に抱かれた事を思い出して頬が薄紅に染まり、喉が鳴る己が。気持ち悪くて、堪らない 本当に、快楽を浅ましく求める様になったと気づかされて]
(238) 2016/06/12(Sun) 19時半頃
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[手は、するりとその湿りを帯びた茎を撫でる 浮かべた笑みは精神まで壊れてしまったかのように 彼には、見えるだろうか
どうせなら手酷くすればいい 己にはその価値位しか、もう忍の間ではないのだと信じ切り
君が感じていた友誼を、気づかぬままに踏み躙る*]
(239) 2016/06/12(Sun) 19時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 19時半頃
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/* 獣姦めっちゃ自信ないんだすまない…… */
(-137) 2016/06/12(Sun) 20時頃
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──亀吉の部屋── [ ふらふらと部屋に戻った。薙刀を落とすように地面に置くと、ドアにもたれかかって座り込んだ。 気力は殆ど残っていないのに、直円に中途半端に刺激された場所に熱が集まっている。直円のせいでこうなっているのかと思うと、無視していたい。 しかし、熱は引く様子がない。意地を張るのにも疲れて右手を添えた。]
はあっ……、はっ……
[ 動きやすくするためだと言い訳して右手を動かす。十年ぶりだとどうにも動きがぎこちない。 細い触手がするすると伸びてきた。それもどうでもいい。焼き散らしもせずにしごく。 が、触手が触れた途端、全身に悪寒が走った。
先程までの緩慢な動きが嘘かのような動きで触手を壁から引き抜いた。 地面に叩きつけ、無言で殴り付ける。潰れて痙攣したような動きを見せたが、なおも殴り続けた。
車に轢かれたミミズのように平らになっても拳を振り続けた。痛みが引いてきた右肩がまた痛み出す。 それでも気が済まずに、電気で炭になるまで焼いた。
下肢の不快感に気づくと、いつの間にか達していた。ティッシュで拭い去ると、薙刀を引きずって退室した。]
(240) 2016/06/12(Sun) 20時頃
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──廊下──
[ 直円の所へ行く方法を探して歩く。探してはいるものの、ラルフを失ったと見ている亀吉は戦意を喪失していた。
完全に堕ちる前に直円を殺さなければならない。しかし、たどりつけなれば正気を失って浅ましい生き物に成り果てる。 行く方法はわからない。 行く方法を見つけられるかはわからない。
じっといてるのが怖くて動いているだけかもしれなかった。]
(241) 2016/06/12(Sun) 20時頃
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[嫌だ、と脳が叫んでいるのに、ラルフの目前で、下腹の欲は立派に育っている。 欲求は脳が司るものじゃないのかよ、と歯噛みした。
ラルフの手が雄を包む。 口元が弓なるのに、恍惚然とした感情を見出して背が震えた。 恐怖と、同時にラルフはもう戻れないのだと、絶望的な悟りが訪れる。 まさかそれが、魔の遺した呪いの根の齎す劣情などと、思い至らない。 このまま咥えて濡らせと言ったら、喜んで舐りそうに見えた。 それは、させたくない。]
あんま、見んなよ。
[そそり立つ雄茎は、これから与えられるであろう淫行の刺激に期待して、とぷりと涙を分泌する。 それを、親指の先で掬っては全体に塗りつけていく。 自慰と変わらない。皮をずり上げ、下まで降ろす。ぬっとりと明かりを反射して、生々しく雄が濡れた。]
(242) 2016/06/12(Sun) 20時頃
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ケツで、魔物チンコ咥えたんだろ。 どうしたらいい? どうしてほしい?
[せめて、ラルフの求めるままに抱くのが報いなのだろうか。 互いに望みもしない性交が成立する現実に、また心が冷めていく。]
(243) 2016/06/12(Sun) 20時頃
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[布袋の頬を伝ってこぼれ落ちる涙を、母乳に濡れた触手が拭う] どうして死にたがるんです? そんなに、耐えきれませんか?
[心底不思議そうに問うた。 キルロイの中に挿入しても、人形の身体は人形ゆえ快楽を受け流す。 肉壺に溶かされるのは「ヘクター」の精神で、快楽を直接受けるのは布袋の後孔だった。 布袋が形を変えた張り型に苦しむ間も、乳首を弄くる触手の動きは止まらない。 他よりも一回り太い触手が、先端に歯のない口を開き、右の乳首に思い切り吸い付いた。 流れ出る乳を一滴残らず授かろうと、肉壁を蠢かせる]
(*5) 2016/06/12(Sun) 20時頃
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/* >>241 俺に対する信頼とかも地に落ちてそうな予感
(-138) 2016/06/12(Sun) 20時頃
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──キルロイの部屋前── [ 通りかかると、悲鳴が聞こえた>>237。のろのろと通り過ぎようとした耳には、激しい水音がする。おそらくキルロイも正気を失って誰かと体を重ねているのだろう。 皆、狂っていく。 二度目の悲鳴に足を止めた。
「やめろ」
キルロイの声で確かにそう言った。本気の拒否。 三日間責められ続け、呪いを受け、真っ先に自我が崩壊してもおかしくないはずなのに。 最も苦しい状況にあるキルロイはまだ抗おうとしている。 それなのに、亀吉が諦めてどうするのだろう。
俯いていた顔を上げた。 そのとき、幻を見た。輪郭がぼやけた大男。
「貞次の仇も取らないでそんなところで朽ちるのか」
それだけ言うと、ふっと消えてしまった。
そうだ、こんなところで朽ちるわけにはいかない。]
(244) 2016/06/12(Sun) 20時頃
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/* なんてことはない俺がどうすればいいのかわからないのだ
(-139) 2016/06/12(Sun) 20時頃
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/* お清めックスとか好きなので誰がヘクトールの後をヤるのか楽しみである 俺は先輩とヤッたらもう墓落ち一直線確定の予定なので他の人のを見たさ
(-140) 2016/06/12(Sun) 20時頃
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/* 亀さんはお清めックスとか言わなさそうな気がしている
(-141) 2016/06/12(Sun) 20時頃
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/* 亀ックス……(気づいてしまった顔)
(-142) 2016/06/12(Sun) 20時頃
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/* >>240 そういえば1分保った?????(引っ張る)
(-143) 2016/06/12(Sun) 20時頃
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――訓練室――
[緊迫した空気の中、ふいにノックの音がした。>>209 内心ギクリとする。 ノックが出来る位置では巻き込んでしまう。 いくら四井が俊敏とはいえ、人間の身体能力だけで防げるものではない。 特に、訓練を再開したとはいえブランクがある対魔忍では。]
話が出来る状態ではない。 「後で」来てくれるか? [非常事態という事も悟られてはいけない。 正義感の強い彼は、きっと扉を開けてしまう。 「今は」立ち去ってくれと願いながら扉の外に極力冷静な声をかけた。
水性触手で床に縫い止められている状態では、気道が潰れて苦し気に聞こえてしまったかもしれないが。*]
(245) 2016/06/12(Sun) 20時半頃
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ん……いいじゃんかじっくり見ても わりとデカいんだなお前の それ、つかったことあんの?
[立派に育った其れを愛し気に撫でながら、 赤い舌が下唇を舐め、陶酔したかのような表情を浮かべる 影流の歯噛みも絶望も、冷静なその表情に現れぬなら 己にもまた知覚することはできない ――己の絶望も悲鳴もまた、彼が近くできぬと同じ様に
自分で準備をする様子に、俺にさせてくれればいいのにと 唇を尖らしながら苦笑する そうすれば、更に言い訳が建つだろうに 此処まで魔の手管に堕ちた相手に、引導渡してやった、と
とぷりと鈴口から滲む雫を見つめる瞳は恍惚の色 生々しく濡れる様子を見せつけられて、漏れる吐息は熱を帯びる]
(246) 2016/06/12(Sun) 20時半頃
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──キルロイの部屋前──
[ 耳をそばだてて中を確認する時間はない。細かい芸当は得意ではないが、亀吉のレーダーは中に二人、キルロイの他に大柄な男がいると示した。 ヘクターの可能性が高い。 キルロイを一人にしていたことに舌打ちしてドアの取っ手に手をかけた。が、鍵がかかっていた>>113。
開けようとした音でこちらの存在に気づかれてしまっただろうか。]
(247) 2016/06/12(Sun) 20時半頃
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俺に言わせるとか、中々鬼畜だよなぁ 分かってる癖にさ
[そういうの好きなの?とくすくす笑う>>243 痛い、痛い。胸が痛い いっそ殺してくれ。心まで朧を求める前に。お願いだから でも――でもまだ、死ねない。まだ伝えきっていない なら、これ以上意識が快楽に堕ちない様に望むのは]
思い切り手酷く抱いてよ それでも、きもちいいを感じられるようになるなら 俺、あの人に沢山褒めて貰える、はずだもの 酷く甚振って、”可愛がって”よ、ねぇ影流
[微笑みと共にまた1つ、涙が顎を伝う 散らばした糸口に一向に気づかぬ様子に、 気が狂うのも覚悟をして。其れまで耐えきれる様にと 一番望まぬ事を、口にする*]
(248) 2016/06/12(Sun) 20時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 20時半頃
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― 訓練室 ―
[魔の力を得て尚、己には確たる攻撃手段は存在しない。 成されたのは生来の力の強化と、体液の変化。 転移能力も直円から付与されたものに過ぎず、己自身の持ちうるものではない。 正攻法でいけば、Jに敵うわけもない。故に己は、狡賢く立ち回るのだ。 >>209Jが床に伏し、己が沈黙を保つ間に、響くノックの音すらも利用して。
Jの掌の傷を狙って構えられていた注射器は方向を転じ、その針の先をドアへと向けた。 ドアが開けば、その途端に触手が注射器を射出して、一瞬で肌を刺すことの出来る位置。 つまり、己はドアの向こうの四井を、人質にした。 魔に堕ちた己を殺すことも出来ないJにとっては、それが一番効果的であると判断して。
言葉がなくとも、それが何を意図するのか、Jには分かる筈だ。]
(249) 2016/06/12(Sun) 20時半頃
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[そのまま床に沈むJの上に馬乗りになる。 胸板の感触を確かめるように掌で撫でて、は、と小さく息を吐いた。]
…………。
[Jを見下す目の色が赤に変じ、言葉だけでなく能力でもJの動きを封じる。 そのまま身を屈め、唇を近づけた。 あの会議室での不意打ちによるものではなく、もっと明確に、彼を狂わせる為に。
唇が重なれば、下唇をそっと舐めてから口内に舌を割り入れる。 柔らかな粘膜を噛まれようとも構わない。唾液より血の方がより強く、彼の精神を縛るのだから。 以前のように、薬を飲ませる為でない口付けは深く、たっぷりと時間をかけて彼を溶かそうとするものだ。 Jの口内に張り付いた鉄錆の味を拭いとるように歯列を舐め、傷からも己の毒を染み込ませていく。
短い息継ぎの間に、熱い呼気がJの肌を濡らした。]
(250) 2016/06/12(Sun) 20時半頃
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[そうしてJの口内に十分な体液を施して、唇を離す。 彼に飲ませた薬のように性感を煽る効果はないが、暗示の力だけならば己の体液でも遜色は無い。 静かに、唾液で濡れた唇を開き――――。]
『J。 貴方は、僕を求めてやまない獣になる。 僕を組み敷いて、犯して、 ……僕の中に射精することしか考えられないようになる。』
[そう、扉の向こうには聞こえぬよう、耳元で囁いた。]
(251) 2016/06/12(Sun) 20時半頃
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/* これは……どうやったらJが堕ちてくれるのかが皆目分からない……
というかロル書き中にロールが来て、あばばばってなったのでとりあえず風呂いこうか……ここで僕の正体バレはしたくないのだ……
(-144) 2016/06/12(Sun) 20時半頃
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/* エロエロカッコいいです主様!!>>251
(-145) 2016/06/12(Sun) 20時半頃
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[さて、Jに己の暗示はどれだけ通じるか。 強力な薬の効果を一度跳ねのけた以上、Jの身体には相当のダメージがあるはずだ。 そう何度も、魔の者の力を跳ねのけることは出来まい。
今、此処で己の正体を明かすつもりはない。 かと言って逃げ続けて姿を見せぬであれば疑われるのは必至だろう。故に、己が「被害者」であるという環境を作る必要がある。 Jが暗示にかかるならば、彼の手によって。 Jがまたも無茶をして暗示を撥ね退けるであれば、己の操る触手によって、己が彼に組み敷かれる光景を作る。
如何にも理性を失ったJが己を屠ろうとしているかのような外観を作れれば、それで良い。 己の身を守る為に、直円の命に従い続ける為に、己は躊躇いなく、Jの尊厳と信頼を奪う手段を取る。]
(252) 2016/06/12(Sun) 20時半頃
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/* ううう風呂タイミング逃した……
(-146) 2016/06/12(Sun) 20時半頃
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/* 朧さんの貪欲さ尊敬できる
(-147) 2016/06/12(Sun) 20時半頃
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/* おおお……上手いなぁ。
(-148) 2016/06/12(Sun) 20時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 20時半頃
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/* おぼろんJのことめちゃくちゃ好きだよね……() うーーんそろそろ師匠に会いたいんだけど、キルロイからは動ける状況じゃないのがもだもだ */
(-149) 2016/06/12(Sun) 20時半頃
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[キルロイの獣のような咆哮とは正反対に、人形は挑発以外の声を出さない。 掌握された身体は、余計な出力をせずただ目的を遂行する]
ひっでえ、顔だな、 ああ、でも、まだ堪えてるんだなァ?
[獣の爛々とした眼が、キルロイから、点滴の針が刺さる腕へと移る]
なあ──これ取ったら、どうなるんだ?
[奥を強引に責めていた陰茎を少し抜き、ぐっと内側の凝りを刺激しながら問うた。 射精は近い。激しい性交にキルロイの大声で、一時的に耳はわずかな音を捉えられない>>247]
(253) 2016/06/12(Sun) 20時半頃
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/* Jみたいなドスケベスーツ着てる人は、最終日前日に堕としていけないヘッドギア着けながらチキチキ誤認催眠して犯したくなるじゃないですか!!!(机バァン */
(-150) 2016/06/12(Sun) 20時半頃
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和算家 直円は、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 21時頃
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──キルロイの部屋──
[ 薙刀で殴って壊す場合、鍵の強度がどれくらいかわからない上、確実に刃が欠ける。 もどかしかったが、数十秒間術を練り上げ、プラズマを作ると鍵に放った。 一部飛び散ったプラズマが周辺にあった廊下の蛍光灯を壊し、辺りが薄暗くなる。
鍵がドアノブごと溶け落ちた。蹴り開け、薙刀を構えて突入した。]
キルロイ!
[ 呼び捨てたのは、彼が対魔忍になって以来だっただろうか。彼がいた隊に応援として一時的に加入し、戦ったことがある。
そこには、全裸のキルロイ>>237と、それに襲いかかる獣の姿>>253があった。視界が真っ赤に染まる。白の雷撃をヘクターに向けて撃つ。威力は会議室で拳と共に叩き込んだときの二倍だ。]
キルロイから離れろっ、直円!
(254) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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[扉の向こうから、くぐもったJの声がする。>>245 返事が返ってくる。やはり、Jは生きているのだ]
Jさん……。やっぱ、生きてんすね。
[その声には、嬉しさが滲んでいる。 落ち着いて対応しているが、『話が出来る状態ではない』とはどういう状況なのだろう。 少し、苦しそうなJの声。 まさか扉の向こうで、朧がJを組み伏せ、注射器をこちらに向けている>>249とは、思いもよらない]
後で……あとで、って、いつっすか。 オレ、Jさん死亡って聞いて、まじで…… なんかオレに、できることあったらっ
[話が出来る状態ではないと言われても、こちらは話しかけることを止められなかった。 ヤナギが来るのも待てずに、Jに直接、問う。
『能力の暴走』>>174、『能力の発動を自分で制御できない』>>210と、亀吉や影流は言っていた。 ならば、何か自分にできることはないのか。 よもや、「話ができる状態ではない」どころか「話をしている場合ではない」のだとは、思わない*]
(255) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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/* 四井かわいいな? こいつぜったい可愛がってたと思うんだよ……無表情で……。
(-151) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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……っ、てめえに分かるもんかよ……!
[お互いずっと一緒にいることを望んだだけ。佳織は共に過ごす時間を欲して、俺は共に過ごすための手段を求めた……結果すれ違ってしまった。まだ妻を愛している。愛しているのにどんどん妻から離れた存在になっていく……この気持ちが分かるもんか、指輪を遊具にしたお前なんかに。
それでも性器と化した直腸はもっと暴きたてられるのを望んでいるし、乳輪からぷっくり膨れた乳首からはとめどなく乳が溢れていく。 触手が伸びて、ちょうど生まれての赤ん坊みたいな口で乳首を吸うと、じんわりした快感が背筋をくすぐる]
う、あ、ああ……!
[張り型が荒々しく動く。乳首は二つとも触手に弄られている。下を向けば亀頭の先で指輪が光る。 ……奥歯を割れそうなほど噛み締めて、ぐっと動きたいのを耐えた。指輪が離れてしまうのが怖い。もう、止めるものは何もなくなってしまいそうで]
(+10) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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>>253
んぅ……っ、あぁ、あ、あ、それ、だめ、だめだ、……っ
[未だキルロイが理性を保てているのは、この薬の恩恵が大きい。 それは自身でも十分に分かっていた。 この管が抜かれた自分など、想像したくもない。 嫌だと否定したいのに、刺激が甘いものに変わるだけで声もそれに準じてしまう。そのことにまた、悔しさが滲んだ
扉の外の音に気付けば助けを求められたかもしれないが、情欲で崩れた思考は目の前の事に必死で、ドアノブの動きを察知できない。>>247
管を抜こうとすればカタカタと震える腕で阻もうとするが、そこにどれだけの力が宿るかは推して知れるだろう。]
(256) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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/* 自慰で抜いたのがやっと3dってね…… こいつほん何しにきたのって思われてたらほんっとすいません 抜く余裕がなかったんです
つーかキルロイ救出行ってヘクター看破してまた救出行ってこいつどんだけ美味しいとこ持ってくん??? でしゃばりすぎてたらごめんなさいいいいい 狙ってたわけちゃうねん! キルロイ救出もキルロイと繋がり強いところに譲ろうと思っててん!!!!!!
(-152) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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よくねえよ。減ったら……っは、どうす、 ――一応な。
[>>246経験を問われて、また苦く言い捨てる。 色事は禁じではあるが、知らぬではかえって危険に転じる。 よって、若いうちに経験"させる"。性交とも呼べない、相変わらず頭の凝り固まった古い家の考えそのものだが、それがなければ19の今も、これから向こうも童貞でもおかしくなかった。
ラルフの恍惚とした表情を見るたび、友の姿が遠く感じる。 声も、見た目も、ラルフでしかないのに、決定的にラルフ以外の何かが、そこにいる。
咥えたがるのはあくまで制した。 そんな姿を見たくもないし、それで雄を育てようものなら、向こう永久に己を許せそうにない。]
(257) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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好きな訳あるかよ。 お前がやれっつったんだろ。
[手酷く抱け、と告げるラルフに返す言葉は、嫌悪感を示すように棘が交じる。 堕ちるならばすぐにも、ということだろうか。 叶えたくもあるが、叶えたくない願いだった。
ただ、もしも痛めつけて、恍惚に溶けきらずにいてくれるなら。 ほんの僅かだけ、思考は交差する。]
(258) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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なら、このままケツぶち抜いてやるよ。 痛いほうが、いいんだろ。 ベッド、手、つけて。腰上げて。
[背を見せろ、と要求する。 悦がり喘ぐ顔を見ない自由くらいは許されたい。]
(259) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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/* でもまあ正直めちゃめちゃ楽しいです 誰かを不快にさせてないか気になるだけでめっちゃめちゃ楽しいですすいません
(-153) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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―訓練所前―
[>>255 ヤナギ・ベネットがたどり着いたのは、 四井が何事か呼びかけていたのを聞きつけ乍らであった。]
――四井?……どうしたのですか?
[現状を知っていればなんて 間の抜けた問いであったことか。 扉の方に呼び掛けているなら、――]
……J様…?
(260) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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[目はモニターをほとんど写していない。仲間達が落ちていくのを見るのが辛い……真っ先に堕ちてしまった俺とは違って、全員優秀なはずだろう?頼む、頼む……。 そんな願いを他所に、モニター越しの物音>>247を捉えて顔を上げた]
……亀吉…?
[彼はまだ抗っている。抗って……戦っている。 俺は……ややあってからモニターから視線を外す。苦しんでいるであろう『ヘクター』を思えば救済なのかもしれないけれど……この勝負の顛末を見届けるのが怖かった]
(+11) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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[朧は戦闘能力こそ一線で活躍する戦闘員たちに及ばないものの、作戦を立てたり状況を分析したりする力は組織内随一と言っても良いほど有していた。
見立て>>249は成功だ。 Jは、四井を巻き込むのを「必要な犠牲」と捉える事が出来ない。 だがここで制止の言葉でも言おうものなら、それを自ら認める事となる。 故に、何も言わないまま朧を睨み続けた。 ――その瞳の色が転じれば動けなくなるという事を身をもって知っていた筈なのに、暗示を一度受けた身体は二度目を赦してしまう。]
・・、 ・ [言葉が出ない。 されるがまま、朧の唇を受け入れた。 せめて唾液を飲み込むまいと思うのに、仰向けの状態ではそれが叶わず。 傷ついた咥内を舌が這う度に鋭い刺激と妙な疼きが生じた。 嗚呼、「彼」の味が消えてしまった。]
(261) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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[快楽と苦痛だけが生まれるキスの時間はどのくらい続いただろう。 その間、ドアの外の四井が無垢な言葉をかけてくる>>255のを耳は捉えていた。 ベネットまで、来てしまったと声で知れる。>>260 声を奪われたのに耳は機能しているなど、酷な事をするものだ。
お願いだ、あっちへ行ってくれ。
どんなに願っても、Jの中にテレパスの異能は芽生えない。]
――……!? [そして、その機能する耳に、再度の暗示がかけられる。>>251 聞いた瞬間に、まるでAEDにかけられたかのように激しく胸部が痙攣した。 強制的に勃起を促された股間が痛みを訴える。]
(262) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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ぉ、ぼろ……、 [漸く声が出た。 時にはグレイの瞳は濁り、白目は真っ赤に充血していた。 思考するよりも早く、馬乗りになっていた朧を振り落とし、暗示の通りに組み敷いていた。 その激しい音が外に漏れないようになど配慮出来る筈もなかった。
ふうふうと肩が激しく上下する呼吸を繰り返し、口元からはだらだらと唾液が零れる。左手で朧の両手をまとめ上げ、右手で服を裂こうと力を込めた。**]
(263) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 21時頃
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>>260ヤナギさん……。 いや、何もないんだけど、 オレ。Jさん死んだって聞いてて……。 ……でも。やっぱ、『話出来る状態じゃない』って言われて。
[生きている、と知っただけで、こんなに動揺して、扉に向かって語り掛けている。 その状況を恥じて、ヤナギに向かい合った]
ここに来たのは、ヤナギさんに、亀吉さんから伝言。 へクターは直円に操られてて、 直円本体も、本部か……本部から行ける場所、にいるって。
[亀吉からの連絡>>155を、手短に伝える。ヤナギの反応はどうだろうか]
ヤナギさん。Jさん、何があったの? 影流は、なんか『罠にかかった』って言ってたけど……
[扉の向こうからは、返事がない。 そのことに一抹の不安を抱えつつ、ずっと聞きたかったことをヤナギに問うた]
(264) 2016/06/12(Sun) 21時半頃
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え、なに?見てたら減るのお前のチンコすげぇな じゃあ見続けたらポークビッツにでもなるのかね ……は、はは、よかった。色がまだ綺麗だから心配した
[俺が初めてじゃなくてよかったと、安堵した>>257 よりによってこんな堕ちた屑が初めてだと可哀想すぎる]
俺ね、此処に引き取られたのが3つの頃だったんだけど 全くその手の事、今迄知らなくてさぁ。知ってたら、対処の仕様もできたのかな……戦闘にしか、興味なかった
[そうでないと、己はとっくの昔に処分されていた 魔物に滅ぼされた小さな山奥の村 親が魔物に若し見つかっても人でないと誤認する様に 子を生かすために、魔物の血を与えてやり過ごさせた
純度の高い毒の様な物。其れを摂取して生き延びた子 研究材料にはもってこいの一品だった そうならなかったのは偏に忍の才能があったから だからそうなるしかなかった。戦以外何もかもの才を切り捨て 其れだけに特化して生きて来た。楽しいと意識に植え付けて]
(265) 2016/06/12(Sun) 21時半頃
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/* 五月雨が切ないやつ
(-154) 2016/06/12(Sun) 21時半頃
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だから、交わりがこんなに気持ちいい事 今迄知らなかったんだよね
[咥える制されればけち、と言いつつも大人しく従う それと同時に安堵するのだ。まだ彼は大丈夫だと]
でも普通聞く? 察してとか俺が言ったらどうするつもりだったんだよ 言葉で責めるのとか好きそうだよね影流
[嫌悪を孕んだ棘交じりの言葉に笑いながらつんつんと ぬるつく鈴口を晒す影流の雄の先端、指でつついて揶揄する こうして軽口を叩いていれば、疼きもいくらかましになる 此れが痛みならきっと、まだ正気を保っていられると 交差した思考は、たった一瞬]
(266) 2016/06/12(Sun) 21時半頃
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……りょーかい。手酷くお願いね
[顔すら見たくないのに、悪かったなと小さく呟けば ベッドに手を付き、腰を上げる その際量は少なくなれど、先程奥に放たれた物が滴り落ちて 受け入れる為の慣らしは必要ない事を彼に教える
シーツを噛んでぎゅっと目を閉じれば、 あとからあとから涙が溢れる 彼の嫌悪に彩られるであろう顔を見ないで済んでよかった
それに己の、快楽に蕩けた顔ではなく こんな嗚咽を耐え忍ぶ姿など――絶対に見せたく、ない*]
(267) 2016/06/12(Sun) 21時半頃
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/* ちゅーかヨキさんどこにいはのかわからん。 多分Jとラルフと朧は違う。
そうなると一度は攻めロル回してるのか。まあやれないことはないだろうからな。
メモの雰囲気では四井消えて五月雨濃厚。 布袋さんはどうだろう……
五月雨かなぁ。
さすがに2回目の同村でこちらが透けてるとは思いたくない。
(-155) 2016/06/12(Sun) 21時半頃
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[>>256震える腕を無情に振り払い、管に手を掛ける。 今までキルロイを支えてきたちっぽけな管は、あっけないほど簡単にぷつりと抜けた]
全部、飛んじまえ……っ!
[亀頭球がさらに膨らみ、どくりと獣の濃厚な子種が注がれる。先端が二回ほどしゃくり上げた、直後]
──!
[>>254扉を蹴り開けた音で、獣の全身の毛が逆立った。 ナノマシンの命令で強引に射精を切り上げて引き抜くのは、さすがに隙が生じた。 振り返った視界に映るのは、病室ゆえの質素な作り。落ちた無線機。タオル。水差し。 ──亀吉。]
[雷撃はほぼ直撃し、派手な音を立てて吹っ飛んだ。 焦げた毛並みを震わせながら、それでも意識は存在する。先に怪我を受けた右脚を引き摺りながらも、両脚で立つ。 が、と言葉にならない雄叫びを上げて、獣の鋭い爪を振るう。先刻よりもその動きは鈍いが、鋭さは失わなず]
(268) 2016/06/12(Sun) 21時半頃
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―訓練室前― [Jの胸中、知らず。>>262 手ひどく抱かれたと 人違いだったと、思っていても、それでも、Jは大切な存在、で。――愚かだとわかっていても、戻ってきてしまった。]
――なんですって
[扉の傍に駆け寄って、掌で触れる。 中で何が行われているかも知らずに、だ。 四井が語るのは亀吉からの伝言。事態の深刻さを目の当たりにする。]
直円が、……、ヘクターを。 それで、暴走したの、ですね。
[先にそれを知っていれば、 あの時亀吉に詳しく話を聞いたのに。 情報共有が抜け落ちていたことを歯痒く思うが、今は、目の前のことを]
(269) 2016/06/12(Sun) 21時半頃
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/* 普段途中退場を失敗してばかりのPLなんですが、これくらい弱点を盛ればいいですかね
(-156) 2016/06/12(Sun) 21時半頃
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[ヘクターが今どこにいるか。 思考すべきだった。今まで廊下を歩いていたのに一度も遭遇していないのは、何故なのか。冷静に見えて、焦りと、甘い香りと、あの行為で受けた衝撃が翳りを落としている。
深く息を吸って、吐く。]
……――四井、落ち着いて、聞いてください。 J、――は、如何なる隙を突かれたか魔に魅入られ
[ひそりと鬱血した手の甲を隠すように、撫ぜて。]
……残った理性で、拘束と、監禁を命じたのです。 最早いないものと思え、と謂ったのは。 そういうことです。
……彼が暴走すれば、対抗できる人員は、…少ない、から、―――
(270) 2016/06/12(Sun) 21時半頃
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耐えられないのなら、 耐えるのを辞めてしまえばいいのに。 難しいですね、ヒトと言うものは。
──ああ。 これは油断ですね。良くない。
[亀吉に気付くのが遅れて、人形が雷光を受けて吹っ飛ぶ。一瞬、笑みが消えた。 獣の長い射精を強引に切り上げてしまったがゆえ、ディルドーの動きが混乱する。 一旦最大出力で回り始めたモーターが唐突に緩やかになり、まるで焦らすように空回りする]
(*6) 2016/06/12(Sun) 21時半頃
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[ヤナギの言葉>>270に、息を飲んだ。 Jが。魔に魅入られて。残った理性で、自ら拘束と監禁を望んだ。 鋼鉄の、誰よりも強かな心を持つJが、なぜ魔に魅入られたのか]
そんな…… でもさっきの声は、暴走してる、って感じじゃ、
[その時、背後のドアから大きな音。>>263人が、倒れるみたいな]
Jさん……っ? ヤナギさん、今の音……っ
[振り返り、再び扉と向き合った。 いくら見つめても、その向こう側は透けて見えたりなどしない。 意味はないと分かっていても、手はドアノブに伸びる。 手首をひねれば、想像とは裏腹に、それはカチャリと軽い音を立て、あっけなく回った]
開いて、る……?
[なぜ。脳内が、疑問符で占められる。 その疑問を追及するより先に、手は扉を、開いてしまうかもしれない*]
(271) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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―――― !!!!
[ぶつん、と注射針が宙を舞う様が、スローモーションの様に見える。>>268 それを自覚した瞬間、どくん、どくん、と鼓動が激しくなった。 瞬時に効果が切れる訳ではない。血中の薬液を使い果たした時、変化は訪れる。
だがそれを待つ前に、杭の根本がひときわ太く内壁を満たすと、どぷりと性が注がれた。獣の射精は、しつこく、長い。]
っっはああああああっ、あ……っっづあ、あ、んあ、ああぁぁっ……!!
[キルロイの性器からも、びゅく、びゅく、と断続的に精が迸り、その腹を汚す。 しゃくりあげる先端にも腰はびくびくと反応して締め上げた。 その、背後のことだ。]
(272) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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[不意に、激しい雷光の音がして、バチンとドアノブが弾け飛ぶ。>>254 それと同時に、部屋に闇が下りて来た。
廊下からあふれる光を背に立つのは――]
かめ、よし……?
[彼とは旧知の仲。何年か前に、一時的に助っ人として共に戦った。 経験に富み、強い人。駆け出しの頃、その手捌きの鮮やかさに感嘆したことは印象に強い。 それだけにとどまらず、雷の使い手に似合わず穏やかな表情を崩さぬ人だった、筈。
それが今は、修羅のような顔をして立っている。 放たれる気の激しさは、まさしく稲妻の如し。]
――ッ……ん、ぅッ!
[咄嗟に、足元の水差しを指でひっかけて蹴り上げた。 膝も震え、ろくに方向も定まらないが、毛並みに水をかけることぐらいはできるだろうか。]
(273) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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煩い。 無駄口叩いてっと萎えんだろ。
[>>265 萎えてしまえ、萎えればそれで済む、こんなセックス、しないで済む。 この期に及んでまだ意識が逃げに向く。それでも、淫気に煽り立てられる自身の肉はぬらぬらと濡れ立ち、熱を持ったまま収まる鞘を欲していた。
ラルフの生い立ちを聞くのは、初めてのことだ。 語る声には、交わりの愉悦とは違った色が滲んで聞こえた。]
……そういうの、誰も教えねえのかよ。
[こんな形でなく身体の喜ばせ方を知ったのなら、或いはこんな堕ち方をせずとも、真っ当に育ち、この恥辱にも耐え忍んだかもしれないのか。 俄に怒りが沸き、それは深奥を穿つ原動力になる。]
(274) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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――さぁな。
[>>266言葉にされなかったら、どうしただろう。 求めるままに犯したのだという大義名分を失って。 思考には至らない。現実そうはならなかった。 故に、はぐらかしたきり、答えない。
排泄孔としか認識したことのない器官は、直前の性交の残滓か、とろりと濡れている。 ふっくらと和らぎ、物欲しげにひくつくその入り口に先端を充てがった。 女の入り口とは違うそこを、早く穿けと本能が叫ぶ。]
(275) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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[Jが暗示にかかったと察するのは、>>263己の背中を床に強かに打ちつけたが故だった。 同時に後頭部を打ちつけ、その衝撃で髪を結っていたゴムがぷつん、と切れた。
あの理知的なJが、己を求めて涎を垂らし、己に欲を露わにしている。ふ、と浮かぶ笑みは思慕と愉悦の入り混じるもの。 ずっと、こうなることを望んでいた。彼の腕に抱かれることを願っていた。しかし、それが叶った今、己は彼の側にはいない。
ぽろ、と一筋、目尻から涙が零れた。]
…………J。
[頭上で纏め上げられた両手を戒める力は、骨が折れそうなほどに強く。 しかし苦痛に顔を歪めるではなく、あくまで愉しげに笑うかのような吐息を漏らした。 肌を隠すシャツはJの右手で容赦なく引き裂かれ、外観だけは己の画策した通り、さながらJが欲に溺れて己を襲ったかのような。
この状況の真実を知るのは、己とJだけ。 どろりとした毒が齎す、互いだけの秘密だ。]
(276) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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クソ、
[悪態が口をつく。 ラルフの腰を両手で捕まえ、引き付けるように竿を沈めた。 女ほどにも慣らさないそこは、本来なら明らかに呑めないはずの肉の楔を、締め付けながらも受け入れる。]
ッづ、ァ、 ァ
[そのまま絞り尽くされるのではないかと思うほどの快感が、脳天を突き抜ける。 獣じみた呻きが喉から溢れた。 貫き繋がったまま、ラルフに覆い被さって、快楽の波をやり過ごそうと*]
(277) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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[己の耳は冷静に>>271ノブの回る音を拾う。 向こう側にいるのは、四井と>>260ヤナギだ。 故に――――否、だからこそ。]
……た、すけて……!!
[扉の外にまで聞こえるよう、声を上げる。 己に覆いかぶさろうとするJの肩を掴み、引き剥がそうともがく。
四井を脅す為に使った注射器も、Jを拘束した水性の触手も、扉が開く頃にはそこから失せている。 その場にあるのはただ、理性を失ったかに見えるJと、その下に組み敷かれる己だけ。]
(278) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 22時頃
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―訓練室前― ――それは、……
[>>271 ――理性と魔が戦い合った結果、暴走と謂うよりは、記憶の混濁ではないかとベネットは考えていた。だから、自分と 父を、取り違えて。――唇を噛んだのは、僅かの間。]
――!
[どさり、と中で倒れる音が聞こえて、>>263 微かな「2人分の音」。 この扉は内側からではなく外側からも鍵をかける。 それが開いているということは]
中に、J様以外に誰か居る…? 待ってください、四井――
[>>278>>271四井の手が扉を開くが早いか、助けを求める声が聞こえるが早いか。忍の反射、武器を構えて踏み込めば、そこには――]
(279) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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萎えてない癖に……濡れてるじゃん それで突かれたら、凄い気持ちよさそ
[熱を孕んだまま硬さを保つ彼の雄、指摘すればくすくすと>>273 奥まで遠慮なく、貫いてくれるんだろうか はやく、早く欲しい。じゃないと気が狂う それを哀願するには目の前の彼との付き合いは浅くない だから言えずに、淫靡な笑みで悲鳴を覆い隠すのだ
ぽつりと、己の生い立ちに関してのことに呟かれた事 笑みは一瞬だけ泣きそうなものに変わる]
化け物に、そんなの教える物好き、居るわけがないだろう 俺を必要としてくれたのは……みて、くれたのはあの人だけだったんだ
[だから、堕ちた。騙されたのに、憎む事すら出来ず 暗示の影響もあるが寧ろ求めてしまう様になった 優しい声が届けば身体が火照る 触れられるだけで、雄芯が濡れてしまう程に雌に変えられた 影流に其れを言うつもりは、無いけれど]
(280) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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何だよ、つれねーの
[はぐらかしに小さく笑って、顔を突っ伏せば 後は後ろの口で咥える雄を、感じるだけの状態を呈す 心は千々に乱れるのに、躰は再びあの熱を求めて疼く きもちいいこと、を求めて陋劣な程に
シーツを噛み締め、衝撃を待っていたならば 悪態と共にそれは、己の中を暴く>>277]
(281) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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──キルロイの部屋──
[ 甘い香りが濃い。嬌声も、痙攣する体も、キルロイの何もかもが毒だっただろう>>272。つい先程の自分には。 今は「ヘクター」の体を使い、気高き対魔忍を弄んだことへの怒りが大きすぎて淫気にあてられて動けなくなることはない。
雷撃はヘクターを捉え、キルロイから引き剥がすことに成功した>>268。 立ち上がる体を支える足には確かに会議室で二人が与えたダメージが見える。動きも鈍い。 蛋白質の焦げた臭いに追撃の手が緩みそうになる。 しかし、もう何も奪わせるわけにはいかない。 今度は会議室の四倍の出力の稲妻を放った。
いったいどれが先に相手に命中しただろうか。 爪が先に亀吉に届いたか、キルロイの水が先にヘクターにかかったか>>273、亀吉の雷撃が先に当たったか。]
(282) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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――――っ、 はぁ、あ……
[思わず口からシーツを離し、喘ぐ 高い囀りは、今迄彼に聞かせたこともない程甘く ぼろり、と涙が零れ落ちるまま、秘肉を割り開き進む熱杭を 咥えこんだ其処は暗示によって歓喜に、震える]
ぁ、すご、あっ、ぃ……っ
[きゅぅと美味しそうに締め付け、 呻きながら覆い被さった男の体重を背に感じれば、 吐息と共にまた1つ、泪を零す びくびくと内股を痙攣させ、ぐっとシーツを噛み締めて 今度こそ、喘ぐ声を聴かせぬようにと顔を伏せれば 彼が快楽の波に慣れて落ち着くまではその、ままに*]
(283) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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/* 俺はビッチ俺はビッチと念じている…… 所で友達DTじゃなかった!俺だけなのか!!!DT俺だけだったのか! (´・ω・`)
(-157) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
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[亀吉は、ヘクターの事を直円と呼んだ。>>254 そこでやっと状況が見えた。 疑いもしなかった自分が、馬鹿みたいだ。 あの獰猛さも、容赦のなさも、おそらくは直円のものか。反吐がでる思いだが、「ヘクター」にされた行為ではなかったと思うと、少しだけ救われる思いがする。
二人が交戦している中、床に落とされた通信機を震える手で掴んでボタンを押す。 回線は問わない。誰かに届けと、最大音量で声をあげた。]
キルロイ、だ……!! ヘクターと、…ッ亀吉、戦闘……ッはぁ、あ、 俺の、部屋、だ。ヘクターを、狙え……ッッ!
[喘ぎ交じりの無様な通信。全館にこれを聞かせていると思うと恥ずかしくて死にたくなる。点滴の効果は薄れ、頭がくらくらと欲に浸されていくような感覚がした。]
(284) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
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/* もうちょっと視覚情報描写すればよかった そこら辺直そうとしてもすく抜ける やりづらかったらすんませんorz
(-158) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
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[一瞬のためらい。 しかし、四井の耳に飛び込んできたのは……>>278]
『……た、すけて……!!』
[迷いが、かき消される。 この声は、亀吉のものではない。声だけで判断が付くほど耳がよいわけではないが……恐らく、朧の、もの。 肉料理が多い食堂で、魚料理を四井に強請ってきた声。
なぜ、朧が中に。
そんなことを考える間もなく、扉は開く]
――…… っ !!!!
[そこに広がっていたのは。 欲に溺れ、朧を襲わんとしている……ように見えるJと、 もがく朧の姿だった*]
(285) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
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/* 色々事件が目白押しだね! えーと現在位置は 訓練室:J・朧/四井・ヤナギ 個室:ラルフ・影流 キルロイ部屋:キルロイ・ヘクター・亀吉 〜次元の壁〜 廃病院:直円・リツ・キカ・布袋
(-159) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
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[そのまま通信機をオンのまま握り続けて、音だけでも届けようと粘った。自分は、もう戦力にならないどころか邪魔になる要素しかない。できるのは、現状を伝えることだと判断した。]
てんてき、……ッ、取られた。 かめよ、……っさん、はなれて、おれ、おかしく……ッう、
[怒りが身体を満たしているのだろう、亀吉が戦闘に集中している様は、逆に安心できる。情欲にかられて襲う余地もない程だ。>>282 だが、その怒りが収まった時に、自分が傍に居るのはまずい。
這いずるように部屋の隅へと移動する。ぶちまけられた白濁が床に筋を作るが、気にしてもいられない。 荒い息の中で腹部を見れば、二重のハートを取り囲むように蔦の紋章が生まれていた。それを見てまた胸が重くなり、目を閉じる。 進行が、止まらない。この身体をどうすればいい。]
……たのむ。おわったら…… 部屋、ふさ、で……くれ。
[荒い息、掠れた声は、通信機にも届いただろうか。*]
(286) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
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/* キルロイめっちゃイケメン;;;;;;;;;;
(-160) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
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[──人形の主は殺生を厭う。 生を弄ぶこそが愉悦ゆえに、死で終わらせることを許さない。最小限の”食糧”以外、最後まで味わい尽くすことを望む。 そして人形と贄の命を天秤に掛ければ、後者が勝る。 >>282ゆえに爪先は急所の場所を狙わず、亀吉の肩の傷をさらに抉るに留まった]
[>>273追撃を放とうとして、横から飛来するものがある。 痛覚を遮断して無理矢理脚を動かせども、水差しは振るわれる前の屈強な腕の筋肉に当たり、あっけなく瓶が割れる。 中身はただの飲み水だ。それでも、水であることに変わりない。 大きく全身を震わせて、一瞬──致命的な一瞬、動きが止まった]
──あ、 がッ、
[白い雷撃が魔を穿った。 勢い良く床に叩きつけられ、皮膚と言わず肉を焦がし、狭い病室内を転がり、やがて止まる。 眼を見開き、全身がびくびくと細かく震え、立ち上がる気配はない。 かくして亀吉の目的通り、「ヘクター」は無力化された]
[しかし。 水を受けて致命の臓腑にも雷撃が通ったことは、 彼の意図とは、異なったかもしれない]
(287) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
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/* なんかやっとキルロイから事態を動かせた気がする。 通信機もっと持っておけばよかったかなーと思いつつ、情報ありすぎてもこいつは面白くなかろうとね。 */
(-161) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
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[ヘクターが雷撃を受ける刹那、中のモノが正しく『暴れ』た]
…っがあああっ!!あ"っ!あ"あ"っ!!
[育て上げられた肉のしこりをめちゃくちゃに突き上げられ、膣奥で孕ませようとするように深いところを穿がたれ、俺はもう訳も分からないまま身体をぎゅっと強ばらせて……生まれて初めて射精せずに達していた。滑稽にも指輪を性器の先端に載せたまま、動くこともままならない身体を強ばらせる。
だけれど、絶頂を迎えた余韻も覚めやらぬまま乳を吸われて、緩く中を動かされるのは辛い。ずっと射精の高揚が続いているような感覚。 イキたいのに、イケない。一度快楽を与えられたせいで、それが無いとぽっかり穴が空いたような喪失感が辛くて仕方が無い。
このままだと、とんでもないことを口走りそうで、ぐっと唇を噛み締める]*
(+12) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
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/* 次に来る人本気で読めない。 とにかく人がきたらとびつくっていう発想しかない。 */
(-162) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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Jさん!朧さんを離して!
[二人に駆け寄り、Jを朧から引きはがさんとする。 パワーではかないっこない。振り払われるなり、攻撃を受けるだろう。 Jの様子が、先ほどのへクターと重なる]
なんで、……拘束されてる、はずじゃ ?
[先ほど、そう言ったばかり>>270のヤナギを見やる。 その時、通信機から響いた、キルロイの声>>284>>286]
クソ、なんでこんな時に……!!!!
[キルロイが、襲われて。点滴まで、取られている。戦っているのは亀吉、一人で。 助けに行かなくては。けれど、今目の前の朧も、助けを求めているように見える]
ヤナギさん、オレ どうしたら……っ!
[泣きそうになった顔で、ヤナギの指示を仰ぐ。どうしたら。やはり、無力だ。自分には、誰も守れないのか]
(288) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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/* ぴゃっ!?へ、ヘクターのおっちゃああん!!!>>287
(-163) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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/* ほとんどの人がシリンジの事は知ってる、はずなんだけど、具体的な場所(ベッド脇のサイドテーブル)まで知ってるのはキルロイ、影流、四井の三人か。 */
(-164) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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[無残に裂かれたシャツに、涙が伝う頬。 どう見ても己が被害者に相違ない光景が、>>285その眼前に広がっている。 四井がJを引き剥がそうとするに合わせて、己もJの肩を押して引き剥がそうと試みる。 >>288通信機から響く声に、驚く暇もない――フリ。
あのアルビノが何故、キルロイの部屋にいるのかは分からない。 しかし、ヘクターを倒したとて己の主に届きはしないことを知っている。故に意識をそちらに逸らす必要がないのは幸いだった。 己は、被害者の顔を崩さないまま。]
……四井、 助けて、くれ……っ
[ただ、助けを請う。 如何にも、何も出来ない素振りで。]
(289) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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──キルロイの部屋──
[ ダメージが蓄積しているのか、爪は急所を外れて肩を抉っただけだった>>287。痛みは殆ど感じず、キルロイの狙い通り苦手な水でヘクターの動きが止まったところに一撃が決めた。]
やったか……!?
[ 構えを解かずに様子を見たが、立てないようだ。 致命傷ではない。痺れているだけだ。 そう判断して、そばに歩み寄ると見下ろした。眉はつり上がり、濃紫の瞳は不審な挙動を見逃すまいと瞬きさえしなかった。 怒気を孕んだ声で問いかける。]
そいつの体で悪事を働くのもここまでだ。 直円、答えろ。 「ヘクター」の魂はどこにある。あいつを返せ。
[ ヘクターの体の損傷には、まだ気づかない。]
(290) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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/* ちなみに遊戯王で「やったか!?」は倒せてないフラグです。
(-165) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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/* >>290 やったか!?で本当にやったの初めて見た
(-166) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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……申し訳ありません、キカ。 貴方の玩具を壊してしまいました。
[心底残念そうに、溜息を吐いて告げる。ディスプレイには「GAME OVER」の文字が並んでいた。 キルロイの視界に映る人形は、まだぎりぎり死に至っていないが、体内のナノマシンは既に死滅しつつあった]
本部の人手は、淫紋の進行具合と朧の有能さでカバーできると思いますが……、 この人形も、何だか少し勿体ないですねえ。
(*7) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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|
[>>283熱い吐息が耳を擽る。 甘い色を乗せたラルフの声音が、濃密な桃果の香りを伴った気がして、頭のスイッチを切り替えさせる。 欲しい。 目の前の肉体を欲望の対象として、本能が捉えた。]
もう、知らねぇ、
[言葉は、もう発しない。 聞きたくない、自分の声すら、聞きたくない。 否応なく、自分が興奮していくのを感じていた。 今声を出したら、欲に溺れた男の声がするだろう。 そんなのは、嫌だ。]
(291) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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/* (>'A`)>ウワァァ!!コワイヨー
(-167) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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/* (>'A`)>ウワァァ!!モッタイナイオバケコワイヨー
(-168) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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[ず、と穿った楔を引き抜けば、そのまま精を抜き取られそうになる。 だが、それも構わずに挿入と同じ勢いで再度貫いた。]
はッ…… ァ、 ッふ、
[熱い。そればかりが脳内を占めていた。 抽挿するたび、自身から溢れた蜜と、中に残った性と、ラルフの粘膜が擦れて、毎度達しそうになる。 なのに足りなくて、奥を、奥をと求めてラルフを貫いた。 呼吸すらも自意識で制御できないような狂おしさが全身を支配する。
罪悪感は、薄れていた。淫気が後押しして、獣のように刺激を求める。]
(292) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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/* (>'A`)>ウワァァ!!バシルーラコワイヨー
(-169) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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和算家 直円は、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 23時頃
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/* >>*7 褒められた!!!!!! わーい!!!!!!!
(-170) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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[訓練室の固い床に、朧のぬばたまの髪が放射状に広がった。>>276 見下す朧の顔には笑みが浮かぶ。 理性が少しでも残っていれば、そこに伝った涙について考えたかもしれないが、不幸にも今のJは彼を犯す事しか考えられなかった。
手加減なく引き裂かれた布地が悲鳴を上げる。 現れた白い肌、その両端に息づく「目印」目がけてむしゃぶりつこうとした時、肩が押し返された。>>278 左手で押さえていた腕がいつの間にか振りほどかれていたらしい。 「アナ」が何かを喚く。 邪魔だ。
外された左手が朧の鼻と口を塞ぐ。 窒息しようが「アナ」さえあれば構わない。]
(293) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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[身体を強ばらせた布袋に視線を移すのも忘れない。器用に快楽を貪った彼を見て微笑んだ。 射精の代わりのように乳を垂らす胸を、触手の粘膜が舐め取る]
それ、俗にメスイキと言うそうですよ。 「ママ」らしく出来て、良かったですね。
……物足りませんか?
[乳を舐めていた触手が、噛みしめられた唇を強引にこじ開けようとする。 中に入ればディープキスのように、甘い味を移しながら、舌や口蓋を優しく愛撫した]
(*8) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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[誰かが踏み込んで来ても視線すら動かさなかったが>>279>>285、引きはがそうとされて>>288漸く侵入者に意識を向けた。 血走った眼は、Jに正気がない事を物語る。 掴んでくる身体を剥がそうと腕を大振りに振り回した。 冷静で合理的ないつもの戦い方の欠片も見えない雑な動作。*]
邪魔、するな、 [早く、早く挿入しなければ。 スラックスのジッパーを下げ、育ち切った剛直を露出させた。*]
(294) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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―訓練室―
――――、 !!!
[>>278扉を開き、目の前に飛び込んでくる。 坂町朧を組み敷き、獣のように涎を垂らすJの姿。
ベネットの身体は硬直した。 翠の瞳孔は大きくなり、 それから大きく揺れて引き絞られた。 通信機の音が遠い。>>284>>286]
―――は、
[>>288 四井の言葉に、引き戻されるが うまく思考が回らない。]
(295) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 23時頃
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/* あっ 忘れてたごめん!!
(-171) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 23時頃
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ああーーー!電撃!?
[ママが耐える様子をニヤニヤと眺めていたが、突然の乱入者に手術台から跳ね上がった。>>254 当然だが、ナノマシンは電撃で混線し、人形もディルドーも思うような操作ができなくなる。 それでママを焦らすことになったのは、嬉しい誤算だが。>>+10]
くっそー、ボクのワンちゃんを壊す気かよ……あの白髪許さない……薬品付けと電極改造で雌奴隷にしてやる……
[ガリガリと親指を噛みながらモニタを眺めると、直円がゲーム機を差し出してきた。>>*7 はぁ、と息を吐くと、少し乱雑に受け取る。]
ボクのワンちゃん……かなしいよぉ…… あんなに遊んでくれたのにさぁ…… ねーねーせめて身体だけでも回収できない?
[バイタル値は、人形の最期が近いと伝えはじめた。 心底悲しそうに頭を下げながら、ダメもとで聞いてみた。]
(@14) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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/* しかし墓に来た人ビビると思うの…わりと想定の斜め上をいってる気がして…
(-172) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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/* やったか…?! っていうフラグ最高だな
(-173) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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/* Jの催眠RPに万来の喝采を送りたい。 あとママの母乳RP最高すぎてこちらにもスタンディングオベーションを */
(-174) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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/* しかもしろたえさんかー(>'A`)> 騒動でお会いする時毎回子供PCやってたせいで、今こんなおっさん受け(母乳雄っぱい装備)だと恥ずかしみある!!
(-175) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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[知らなくていいよ。悪いのは全て自分 浅ましくお前の熱を覚えたのは、俺だものと 小さく発せられた君の言葉に>>291、俺は諦めた笑みを浮かべ そして、腹に灼熱が突き刺さる
ずるり、楔が引き抜かれると同時に背に奔る快感 腸壁はその熱を惜しむように、肉杭に纏わりつく そして再度、同じ勢いで奥を穿たれて>>292]
――っ、あぁ……!!
[目を見開き、啜り啼く声は明らかな喜悦 奥を突かれるのがきもちいい 歓喜に震えた中はきゅうっとより一層楔を締め付けて、 粘膜は優しくその熱を包み込む でも、足りない。きもちいいが、たりない もっともっと――犯してと哀願しそうになって 漸く、意識が戻り、再び唇を強く噛んだ後。顔はベッドに沈む]
(296) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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っぁ、 ぁ あぁ、っ ぃ ぅ、……っ ふぅ、くん んん っ
[ぐ、とシーツを噛み締め褥に額と泣き濡れる顔を押し付ける 頬は薄紅に染まり、彼から与えられる刺激に快楽を確かに、得ていた 口を開けばもっと欲しいと浅ましく願ってしまいそうで
だから、耐える。はしたなく願う事を それでも耐えきれなかった嬌声が、涎と共に口の端から零れ落ち 纏う淫気をより一層高めることとなったか
獣のように貪られ、奥を突かれて気持ちよさに喉を仰け反らせ掛け 必死に、必死にその律動で感じている事を知らせぬようにと シーツの海に藍色の髪を、散らばして それはまるで波のように、抽挿の度に白の上で波打った*]
(297) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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/* きいてあろえりーな あへ顔ってどうやって描写すればいいのかな きいてくれてありがとっあろえりーぃなっ
(-176) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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――――……っふ、ぐ、……ッん、んん……!!
[>>293大きな掌が己の口と鼻を塞ぐ。 遠慮も容赦もない力は、呼吸を許す隙間も与えずにぴたりと密着して、己の声を封じた。 喚く声は音にならず、くぐもった呻きもそう長くは続かない。 じたばたと動かしていた足の動きが、少しずつ鈍くなる。]
……ぐ、ぅう、ッ……!!
[>>294晒される剛直に、怯える素振り。 黒の双眸が見開かれ、息苦しさも相俟って、双眸からは更に涙が溢れ出した。 首を振って、Jの掌を退かせようとする。しかし床に散らばる髪がやや乱れるのみだ。 Jは決して己を顧みない。己の暗示の内に、その項目はなかった。]
(298) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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[倒れた獣は、やがて人型に戻る。 小さくなったままの瞳孔は、近づいてきた亀吉を移さない。 口枷から、ひゅうとか細い息が漏れていた]
…………、
[「ヘクター」を操っていたナノマシンは死滅しつつあった。 言葉を紡ぐ命令はまだ通っただろうが、声を紡ぐ喉を動かすのもままならない。 「ヘクター」の魂は、ずっと最初から身体に宿ったまま。 幾度もの蛮行に声を上げようとして届かないまま、そこにある。 ゆえに、]
(299) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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[ありがとう]
[と、最期に唇が動いた]
(-177) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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[怒気に答えることもなく、音を紡ぐことも出来ず、ただ、静かに命を失った]
[しばし経つと、物言わぬ身体は、赤い光に包まれて消える。 それは、布袋が消えた時と同じ現象だった。 新たな線を増やしたキルロイの淫紋が、ひそかに輝いていた**]
(300) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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―訓練室―
―――、――ぁ、
[何故こんなにも痛いのか。 指先が冷たい。 朧の呻き、>>298晒された剛直、 最早誰でも良かったのか、 父ですらなくていい。 見たくない、見たくない、こんな、こんな、―――]
Jを、 Jを、――止めなさい!!
[――目の前の感情を優先した命令を発すると同時 振るわれる腕に、水の鎖が迸る]
(301) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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──もっと。 もっと耐えて、耐えて、 仲間を誘い込んでも自分は堪えて、
すべてを台無しにした後、 堕ちてきてくださいね?
[ヘクターではなく、紛れもない呪いの主の声が、 耳元で囁かれたように鮮明に、届く]
[「ヘクター」を通さずとも、キルロイには最初から言葉を囁ける。ただずっと黙っていただけだ。 今までもこれからも、彼をずっと見ているのだと告げて、小さな笑い声を彼の耳に残した**]
(-178) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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[足の動きが緩やかになった。>>298 好機とばかりに右手で股間をまさぐった。 布が邪魔だ。 遠慮も配慮もなく乱暴に下を脱がせようとするが、途中ハエ(とJは認識した)を追い払うのに手間取って上手くいかない。 苛立ちのあまり喉の奥でグルル……と呻く。 口角には泡までこびりついていた。]
(302) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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/* ヘクター死んでしもた(´;ω;`) うわああああああこうなるんじゃないかと思って縁故ぶん投げるとき「にんぎょうつかい(真顔)」 だったんだよなああああ
ああああヘクターお疲れさま。お休み。
(-179) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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/*
死体×1000
*/
(-180) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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[腕を振り回され、床に尻もちをつく。 『助けてくれ』>>289という朧の声。訴えてくる、涙の張った目。 Jは前を寛げ、グロテスクなほど猛った性器を露出させている>>294
もう一度、背後からJにつかみかかる]
Jさん、やめろ!!!まじで!!!! ヤナギさんっ、早く!
[ヤナギは硬直している。>>295その様子に、自分が泣いている場合ではないと悟る。 ほどなくして、ヤナギの指示>>301
自分一人では、到底かなわない相手だ。ましてや今のJは、泡立った唾液を口角に散らし、獣のようになってしまっている。>>302
ヤナギの力添えがなければ……あるいはそれがあっても、抑え込めるかどうか]
(303) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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[触手がぬるぬると口元を這うのが嫌で顔を背ける。画面には雷撃を受けて倒れ伏すヘクターの姿が見える。……果たしてこれは『ヘクター』にとって救いなのだろうか。だけれど仲間の死は、気が狂いそうに辛い。俺は助けることが出来るのに。 だが、それが救いにならないのであれば、やはりどうすることも出来ないのだろうか。
子供みたいなのがわあわあと騒いでいる。セーブせず進めたゲームがゲームオーバーになっちゃった、みたいな軽々しい口調で『ヘクター』の死を語っている。 抗議しようと口を開くとぬるりと触手が滑り込んできて、縦横無尽に咥内を蹂躙した。歯列をなぞり、舌先を吸って、何やら甘ったるいものを舌へ絡めてくる。その正体を考え、思わずえずいてしまう]
(+13) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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/* 訓練室が大変な事になっている……!!! そしてヘクターのおっちゃん(´;ω;`)ブワッ
(-181) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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……うえ"っ!おゔ……っ!っは……っ、なあ!おい!
[えずいた瞬間触手が口元から離れる。すかさず話しかけた]
良いだろもう!ヘクターが壊れたなら……ほら、俺がいるじゃねぇか!なあ!!俺一人で充分楽しいだろ?!……こんな、おっさんで……野郎のくせに雌牛みてえに乳、出して……尻尾バカみてーな尻尾生やしてさ!なあって!俺で遊べよ!!
[もう犠牲になる仲間は要らない。見たくない。 縄の許す限り頭を下げて懇願する。何度も、何度も。
その弾みで『台座』から指輪が離れて初めて、己の発言をひどく後悔した]*
(+14) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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……?
[振るっていた腕が重くなる。 知性のない獣と化していたJも、それに疑問の表情を浮かべて腕を見た。
普段の戦闘ならばその鎖>>301に捕まえられる事はないが、今のJはJとしての人生経験を積んだ脳が働いていない肉塊だ。 故に、その腕に水の鎖が巻き付くこととなった。]
ハナ、セ!
[唾を吐き散らして叫ぶ。]
(304) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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/* 尻尾バカみてーな尻尾ってなんだよホームスイートホームかちくしょう
(-182) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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/* Jさん、来ていいんやで…?(両腕広げ)
(-183) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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ヤナギさん、ナイス っ!!
[Jの腕に、水の鎖が巻き付く。>>301>>304 普段なら絶対に避けられるそれに絡めとられるJを見て、やはり獣と化してしまったのだと思う。
悲しんでいる暇は、ない]
……Jさん、ごめん
[小声でつぶやいて、朧から引きはがすべく、Jの腹のあたりを蹴り上げる。 こんなことなら、対魔忍服を着てくればよかった。 武器を使わないのは、いくら暴走していても……Jの容姿をした者を傷つけるのに、抵抗があったからだ。 完全に獣の姿になっていたへクターとは、こちらに受ける印象が違った]
(305) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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/* ふぉ ふぉると ふぉるときさま ゆるさない ゆるさないぞ あーーーーーーーーーんもーーーーーーーーーーーーー(大の字)
今どこも地獄めいてて最高にたのしいね */
(-184) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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……っふ、んん、……ッ
[>>302Jの手が下に下り、足の間に伸びてくる。 その掌に触れた自身は、布越しに微かな興奮を伝えていた。 しかしJがそれを認識することは無いだろう。彼の目的は、そこではない。
シャツと同じく、何ら変わったところのないズボンもまた、Jがその気になれば引き裂くことは簡単だろう。 しかし、それより早く>>301ヤナギの声が響いた。 Jの背後>>303に四井を捉え、>>304Jの腕には水の鎖が巻きつく。逃れ出るには、またとない好機だ。しかし。]
ぐ、ぅ、うう、ッん、…………
[呻く声は次第に弱くなり、肩を押し返す手からも力が失せていく。 涙に濡れ、縋る目で、Jの背後に見える四井をじっと見詰める。 嫌だ、と言えない代わりに、首を横に振ろうとして、髪を揺らして。如何にも弱い人間として、振る舞う。]
(306) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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/* おーぅ!四井さんスタイリッシュカッコいい!>>305
(-185) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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――嫌です!
[>>304 泣き叫ぶような拒否は、 恐らくJには届いていまい。 こんな技くらい、避けられて当然であった、のに。 ぐ、と鎖を退くような動作をするが膂力と拮抗できるかといえば否である。ベネット自身、パワータイプでは、なく。]
四井、坂町を…!
[腹を蹴り上げる四井を呼ぶ。 鍛えた体は健在だ、果たして吹き飛ぶか。 >>306呻きはだんだん弱くなっていく。――弱者を装う朧の演技とは、気づかず。そんな余裕など、なくて。]
(307) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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っっ!!
[水の鎖をどうにかちぎろうと腕を振っていたその横腹に、体重を乗せた蹴りが来る。>>305 踏ん張りが効かず長身はどうっと音を立てて床に転がった。
だがいまだその瞳は血走り、はあはあと荒い息を吐きながら起き上がろうとした。
挿れたくて。 挿れたくて挿れたくて堪らない。]
(308) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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[腰が奥に沈むたび、ラルフから嬌声が漏れ出る。 まるで睦み合っているような喘ぎ声に、理性が灼ききれる音がした。 締め付ける腸壁の蠢きが、彼の高まりを告げてくるようだ。 高められるのは、こちらも同じだ。 涙混じりの声を、もっと聞きたいと、嗜虐心に近いものすら沸き起こる。]
ぁ、 っく、ふ、
[余裕なんて、とうの昔に掻き消えた。 友をこの寝台に組み敷いているという意識すら、すでに薄い。 突き上げる。もっと奥が欲しい。もっと。 出させていた腰を抱きかかえて、密着させたまま、より深部を、深部をと探っていく。 ごり、と内壁の胡桃を、亀頭のふくらみが捉えた。]
(309) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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――っ、 ぁ、 ア"、クソ、 イケよ、 ッあ
[シーツに食らいつく身体を煽る。 皺の寄る白い海に沈んでしまえと強く打ち付ける。 促すのは、なけなしの矜持だ。 すでに自身が達してしまいそうなのを、言葉のうちに秘める。 声を出そうとしたそれだけで、上ずる声が抑えられない*]
(310) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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[横たわる視線の先、どす、と音を立てて巨体が崩れ落ちる。>>287 肉の焦げる音、匂い。むせかえるような精の匂いとともに、室内は臭気に満たされた。
狼の姿をしていたそれは、煙とともに見慣れた兄貴分の姿へと戻ってゆく。>>299 それを見守る最中も薬は薄れ、どうしようもないほどに欲がこみ上げてきた。目を見開き、ふ、ふ、と小刻みな呼吸で気が触れたように震えが止まらない。
息の音が小さくなっていく。目の前で命が尽きようとしているのは、見て取れた。]
………ぁ、……ぁ……
[震える手を、伸ばす。 涙がこみ上げては止まらない。 目の前の男に正気が戻ったことは知る由もない。手を伸ばしたのは別の理由。]
(311) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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[口内に満たされた涎。後孔からは注がれた精液と共に溢れる淫液。
死体でもいいから上に乗りたいと、手を伸ばしていたのだ。
だが、その底辺の欲すら叶うことはなかった。 その命の灯が消えた瞬間、男の姿は紅い光に包まれる。>>300]
(312) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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[涙に濡れた朧の、縋る眼。>>306 助けなきゃという強い使命感と、微かに覚える熱に、少しの焦燥
……嫌だ、そんな目、見たくない。
もう、誰のそんな目も見たくない。 全部、何もかも直円のせいだ。
重みを乗せて放った蹴りは命中し、Jは床に倒れる>>308
……オレなんかの蹴りで、倒れる人じゃ、ないのに]
ヤナギさん、足も……っ!!!
[起き上がろうとするJ>>308の上体にダイブし、床に押し付けるようにして全体重をかける。
不格好な戦い方。けれど、武器は使いたくなくて。術も不安定なうえ、水のような自由度はなく、Jや周りの者を傷つけるかもしれなくて。 こうするしか、なかった]
(313) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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……、へく、……た、
[その姿が消えて初めて、自分が何をしようとしていたのか気が付いた。今、何を。何を考えていた。 よりにもよって、死にかけた仲間を前に―― 絶望で目が真っ暗になりそうになったその時。
耳元に悪魔の囁きが吹き込まれる。
姿も見えぬ、かの元凶の笑い声。 その言葉はキルロイの精神をえぐり取るに、十分すぎた。]
…… ぃぁ あ …… あああああああああッ!!! うああああああああああああああああああ!!!!
[絶望よりも深いものが、そっと胸中に刺しこまれた。*]
(314) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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/* 1分は保たせるけど元からビンビンだと早えよなあみたいなことを考えて早漏影流
(-186) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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ああああああああああああああああああアナに朧を組み敷いて犯して射精したいしたいしたいした射精射精射精アナ、アナ、いれてこすってナカに精液精液射精射精犯す犯す朧組み敷く犯す犯すあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああいれたいだしたい射精アナいれたい精液出したいああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ離せ邪魔するな朧、朧、おぼろのナカ、アスにコックをいれ、嗚呼あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
[口からは細かな気泡と共に譫言のような呪詛のような言葉が牛の涎のように長々と続いた。]
(315) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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/* 狂人RPはいつも途中でヒャッハーしすぎて灰で人を怯えさせてしまうので先に謝っておきますたのしい(反省してない
(-187) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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/* (;_;)キルロイさん……。
何言われたんだろう……
(-188) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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/* >>315 大丈夫?雄っぱい揉む?
(-189) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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駄目ですよ。私が相手をすると言ったでしょう。
[亀吉へ怒りをぶつけるキカに、ぴしゃりと告げる]
回収自体は構いませんよ。大した労力ではありません。 一階に置いておきますね。
[キカが使っていた、大きな手術室があったはずだと。 淫紋の能力を行使して、すぐにヘクターの遺体は手術台へと運ばれるだろう>>300]
(*9) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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/* >>314>>315で親子そろって叫んでんのくそふいたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww なんなんだよタイミングがおかしいwwwwwwwwwwwwwwwwwww */
(-190) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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/* しかもパパの叫びが息子よりもよほどひどい件 ベネット精神崩壊フラグばっちりですね! */
(-191) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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/* 自分でやっといてなんですがこれキルロイ最終日まで持ちますか
(-192) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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/* >>315 こえええええええ!!!!! Jのおっちゃああああああああん(ふるえる
(-193) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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/* こわっ!!!! って思わず声が出たなどと…………Jすげえ流石すぎる
(-194) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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/* Jさんの壊れ方最高なんだけど、じゃあ逆に病院で何をしてあげようか割と迷っている
(-195) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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/* >>315 (。>д<)
(-196) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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/* ねえあの叫びわりと頑張って書いたつもりなんだけどさー 直後のJがひどすぎてかすむんですけど!!!!!! (激怒)(だがそこがいい)(最高) */
(-197) 2016/06/13(Mon) 00時頃
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/* >>315 リロードしてこれと出会った俺の心境を50字以内で答えよ(配点20)
(-198) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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──キルロイの部屋──
[ 見慣れた人の姿に戻ったヘクターの瞳をのぞきこんだとき、嫌な予感がした。 そんなはずはない。会議室の感触からして、この程度では死なないはずだ。 しかし、息はか細い。 怒りで火照った体が一気に冷めていく。]
ヘクター……?
[ 傍らに膝をつく。 呪いで魂をはがされどこかに閉じ込められ、そこから体を通して見ているようなイメージを持っていた。 ナノマシンのことは知らなかったが、本人だと直感した。術を枷に流し込み、外す。 声は聞こえなかった。しかし、唇の動きでわかる。 何も死ぬとわかってこんな言葉を発するのではない。やっと止まれたからそう言っただけだ。そうに違いない。]
なあ、おい……
(316) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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……っは、ぁ、 !!
[>>305四井の足が振るわれ、>>307ヤナギの拒否がJに返る。 それを何処か遠くに感じるのは、酸素を奪われていたが故。 >>308Jが上から退き、ようやく肺に酸素が雪崩れ込んでくる。 被害者の顔は偽りでも、酸素を奪われ意識が薄らいでいたのは事実。 ひゅう、と喉が鳴って、噎せながら荒い息を繰り返す。]
……ぅ、あ、ぁぁ、ッ
[>>313Jを抑え込もうとする二人とは反対に、未だぜえぜえと荒い呼吸をしながら少しでもJから離れようと足がもがく。 床に背を擦る状態のまま、少し距離を取れば、>>315狂ったような呪詛が己を追い掛けてくる。 顔面に張り付けるのは、ただひたすらの恐怖。両耳を掌で覆い、ぼろぼろと涙を流したまま首を振った。]
(317) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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[ 頬を撫で、首へ滑らせる。呼吸がない。生体を流れる微弱な電気がなくなっている。
──死んでいる。]
嘘だろ……おい、目ぇ開けろよ…………
[ 心臓に電気ショックを与える。反応はない。 もう一度。やはり変わらない。]
俺が殺したのか……?
[ 声が震える。]
ふざけんなよ……安心したような顔でなに一人で寝てやがる………… なにが「ありがとう」だよ……! 俺はお前に何もしてないのに!
(318) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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[呪詛のような、禍々しいJの言葉>>315 上体を押さえつけ、耳は塞げないので、必死で目を瞑る。
聞きたくない。聞きたくない。聞きたくない。聞きたくない。
振り払おうと、ひたすら頭を振る]
(319) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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/* アスといえばさあ! アサシンってass ass inって書くんだぜ!!!!
(-199) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
|
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[ ヘクターといると、不思議な安心感があった。出会った頃からではない。なぜかはわからないが、出所してからだ。 それは相棒に背を預けているときよりも強いものだった。 しかし、ヘクターがどうなのかは知らない。 最初は気づかなかったが、付き合う内に一線を引かれていると感じた。 仲間の危機には無理を押して駆けつける彼の一面を知ったとき、なんとなく理由を知った。
きっと、臆病で繊細な男なのだろう、と。
大切な仲間を作って失うことに怯えているのだと思った。 亀吉は復讐のためだけに生きている。直円を討てればそれで構わない。 しかし、ヘクターの心に立ち入れないと知ったとき、寂しさを覚えた。 それでも、復讐した後はただ朽ちるつもりでいる身で、強引に彼の心に入り込むことはできなかった。 ただ、いつか彼の傷が癒えればいいと願っていた。
それも叶わないまま。相棒を探しているとき心を救ってくれた借りも返せないまま。
死んでしまった。
骸にすがりついた。まだ体温が残っている。]
(320) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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ヘクター……、ヘクター、ヘクター。
[ 返事は、やはりない。]
うああああああああああ!!!
[ 隣の動き>>311>>312に気づくことはなく、淫紋の輝き>>300に気づくこともなく、死体が消えた後も叫び続けた。]
(321) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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―訓練室―
――ー!
[>>308 バランスを崩し、 どう、と音を立てて長躯が倒れた。 なおも聞こえる獣の呻き。歯を食いしばり、水の鎖を掴む腕の逆手を振るって高圧の水を弾丸のように放つ。 当てられない。Jの顔の横に突き刺さるだけ。 >>313 四井の声。 「戦闘」だ。これは。 左足を狙って水を中空から叩きつけた。それはそのまま拘束するように絡みつくが、膂力によっては引きちぎられかねない。]
―――頚椎を狙って意識を奪いなさい!!
[暴走したJに、それは何処まで通じるか分からないが。それでも。本当に――殺したくはなかった。]
(322) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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遊べよ、と言われましても。
[布袋の言に、困ったような顔を作って、首を傾ける]
自分から望むなら、 もう少し言い方があると思いませんか?
[苦笑を浮かべて、彼を見据える。 眉を下げ、口元こそ笑みを浮かべているが、二言を許さぬ強い眼差しを向けて。 指輪が亀頭を離れ、落ちていくのを見もせずに]
(*10) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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[奥に当たる影流の熱。結腸にまで届くかという位に穿たれて きもちいい。気持ちよすぎて変になる 矜持も誇りも全てガラクタみたいに崩れ去って 浅ましくその熱が欲しいと、彼>>309が固定するために持っていた腰は、 雄をもっと奥まで咥えこみたいと淫らに揺れる
きっと今なら嗜虐すら快楽に結びつけて、喜びで迎えてしまう 抱きかかえられて、温度がよりダイレクトに伝わって シーツを噛み締めていた口が、離れた]
っは、ぅ 、 んん、っ きもちいい、影流、もっと、もっとっ 、ぁ、ああ、ぁ
[より深部を抉られ、快楽に満たされ 淫らに浅ましく艶を帯びて律動を懇願する 瞳は蕩けて尚浅ましく雄を締め付け、気が狂いそうなほど 与えられる熱に、溺れていた]
(323) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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[ごりっと亀頭が前立腺を擦れば、 背を撓らせて一際高く、啼く 睫から涙が散って、さざれが落ちる様にシーツに雫は染みた]
は、ぁ、あぁ、 あつい、ぁつ、ぃ……きもちぃ、いく、いっちゃぅ……!
[強い打ち付けにびくびくと身体を震わせ、 絶頂に到りそうになって、瞳に戻る、光 ぐっと唇を噛めばぶつりと肉は千切れ。滴り落ちる血が、 僅か理性を、取り戻させて――]
え、影流っ
[上ずる声に煽られるように、火照る身体をシーツに圧しつけ 求める身体を押さえつけて――口を、開く]
(324) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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坂町を、信じ、るな……! 俺を、あいつ、が――ぁ、ああ!!!
[告げたと同時、呪詛>>2:265は廻り絶頂が促され―― 白濁をまき散らして己は達し。中の彼の雄を強く締め付ける 身体は彼の肉棒を求め、求め 神経が焼き切れるほどに、熱に狂う]
ぁ、あ、ぁ
[目を見開けば涙が零れ――後は浅ましく、 雄を咥えて中をひくつかせ。唯もっと快楽を 求める身体がそこにある*]
(325) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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―廃病院・シャワー室―
[タイル張りの小さな部屋には水音が絶えず響く。 性器では達成感が得られるのに、そのたびに腹の奥に蓄積し続ける喪失感。 自分の指では最も欲しいところに届かない]
っ、ふ…
[びくりと体が震える。 どれぐらいこうしているのか。 タイルの上に白い水たまりを作るが、それでも終わらない。 欲しい。欲しいけれど]
(@15) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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/* ( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンンンドエスwww
いやもうありがとうございます…ありがとうございます…
(-200) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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/* 頑張って伝えたけど多分伝わらないあれそれ(`・ω・´)
(-201) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/13(Mon) 00時半頃
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だぁってさぁ……あのガキムカつくよぉ
[ぴしゃりと止められてしまい、ぶぅとむくれる。>>*9 だが人形の回収はできたと知り、機嫌はマシになった。]
やった!じゃあちょっとボク行ってくるね!
[意気揚々と一階への階段へ向かおうとして……]
あ、そうだ。 これもう要らないよね。とっとくよ。
[>>+14壊れたぬいぐるみのように頭を下げるママへと駆けより、勢いよく尾を引きずり出した。 懇願などにまるで興味はなく、意識は既に次のおもちゃで夢中だ。 濡れた尾を掴みながら、裸足の足音は遠ざかっていく。**]
(@16) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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[水の弾がJの足に放たれ、枷となって絡みつく。>>322 聞きたくないと思うだけで塞ぐことのできない耳に、ヤナギの指示が届く]
けい、つい……
[未だ口を動かし、言葉を発しているJ。その上に体重をかけたまま、肩を押さえる手に力を籠める。 わずかに身体を起こして、拳を硬く、固く握りしめた]
……J、さん !!!!!っ
[その頸椎にめがけて、横から拳を振るう。 一度で効かないのなら、意識を失うまで、数度。 口角に溜まる泡に交じって、四井の汗とも涙ともつかない雫が落ちた]
(326) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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―訓練室― [頚椎は首の後ろ。運動神経の束が集まった人体急所。 「意識を奪え」と命じた。 ――理性の残ったJなら言うのだろうか。 「何故、殺さなかった」 必死に睨みつける表情は苦しげに歪む。]
く、 …っ!
[>>315 吐き出される呪詛。背筋が凍る。 下卑た言葉が咆哮に織り込まれ叩きつけられ砕けて汚物と積み上がり押し寄せ邪魔者と吼え猛る。朧、朧、朧、すべて朧だ。荒縄で首を締めあげられるような。 耳を塞ぎたい、塞ぎたくとも叶わない。 水の鎖がぎちりと鳴った。
>>326 四井の拳が振るわれる。 命じたとおり、何度も、何度も。]
(327) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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/* 向こうの様子にびっくりした Jさんさっすがあ!すげえ!!大好きだぁ!!!痺れるぅ!
(-202) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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/* >>325 こういう一矢報いる行動がとてもすきです
(-203) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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っあ”、 が、
[獣には何が起きたのかわからなかった。>>326 衝撃に眼球がぶれる。 教え子たちが師の醜態に心を痛めている事にすら無頓着なまま、Jの身体は白目を剥いて停止した。*]
(328) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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和算家 直円は、メモを貼った。
2016/06/13(Mon) 00時半頃
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[Jの口から溢れる呪詛は、その全てが己に向いたものだった。 当然だ。彼をそうさせたのは己だ。魔の力を得た体液で精神を脅かし、狂わせて、己にくぎ付けにした。 それはこの場を逃れる為の方策であったが――或いは独占欲だと、錯覚を起こしそうな。
理性を失ったJに襲われた被害者である己は、ただ逃れようとするばかりで周囲の状況など見ている余裕はない。 背中を床に擦りつけて移動した僅かな距離。 そこから更に息が整うに合わせて腹這いになり、恐怖で力の入らない手足でもがくように壁際まで進んだ。 壁を背に、破かれたシャツの前合わせを片手で合わせて肌を隠すようにしながら、見開いたままの目を何度も瞬いてJを見る。 その身体が動けば、それに合わせてびくりと身体を震わせる。]
…………J、 どうして、……
[問い掛けに答えは返らない。 ただ震えるまま、事の成り行きを見ているしか、出来ない。]
(329) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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/* 精神的ブラクラ非常においしいです^q^
じーごーくー じーごーくー たーのーしーいーじーごーくー */
(-204) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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[完全に動きを無くした張り型を咥えたまま、惨めに平伏して敵の言葉>>*10に耳を傾ける]
……俺で、たくさん、遊んでください、お願い、します……。
[縄がひどく軋む。それでも構わず頭を下げ続けた]
お、俺は、もっと……おっぱいをいじってほし、です…たくさん気持ちよく、なって…なりたい、です。お願いします……仲間に、手を出さないで、くださ……。
[普段使わない敬語で媚びる。苦痛や屈辱への恐怖、嫌悪に顔を青白く染めている。 懇願が届けば……それでいい。聞き入れてもらえないなら、また延々と暗い自己嫌悪の世界に沈むだけなのだから]**
(+15) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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/* おっぱい!!おっぱい!!!おっぱい!!!!
(-205) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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/* はーーーーーーーーーーーーーーー ベネットがかわいい すぎ て
(-206) 2016/06/13(Mon) 01時頃
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/* 黙ってようか叫ぼうか悩んだ結果 お仕置きされたくて叫びました!
そして訓練室が相変わらすすごい事に…… 友人を殺してしまった亀吉師匠も切ないお……
(-207) 2016/06/13(Mon) 01時頃
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[揺れる腰つき、自ら奥を貫かれるを求めるラルフの艶めかしさに、律動は早く、深く。 締め付ける腸壁に、極限まで張り詰めた竿が悲鳴を上げる。 影流、と呼ぶ声に、独占欲じみたものまで生まれる。 紛い物の感情だとしても、気持ちいい、と啼かれて、己のうちが確かに悦びを覚えていた。]
な、 んだよ、
[頂点に触れようという、瞬間。 嬌声でない、意識の乗った声が名を呼び、行為に水をさされたとばかり、低い声が応えた。]
(330) 2016/06/13(Mon) 01時頃
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[叫ぶ、警告。 それを耳が拾った瞬間、食い千切られるのではないかという強さで、陰茎が締め付けられる。]
ふ、 あ、かは、ぁ"、ッ、 ――――、!
[同時、首元までも締められたような強烈な感覚に襲われて、息が止まった。 それをラルフの絶頂のしるしと理解する思考すら、絞り奪われる。 シーツの白が、世界の何もかもを染める錯覚。 びく、と大きく跳ねた茎は、性交の目的を果たしに精をラルフの直腸に注いでいく。]
(331) 2016/06/13(Mon) 01時頃
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/* こんなタイトル出落ち村の案を話していた時には、 ここまで暗い方向に地獄になると思ってなかったので、 とてもいい意味で期待を裏切られてしあわせです。
(-208) 2016/06/13(Mon) 01時頃
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あ"、 ――っは、クソ、
[荒い息を繰り返す間、二度、三度、雄は白濁を吐き出した。 吐精とともに、自身の失態に言葉を荒げる。 友は未だ、恍惚の最中のまま雄を求めていた。
しかし今、――なんて言った? "坂町を信じるな" "俺を、あいつが"
結合を抜き去るよりも前に気を失うんじゃないかと思うぐらい、ざっと血の気が引く音がする。 シーツに散った赤い染みが、友の苦悩を語っていた。]
(332) 2016/06/13(Mon) 01時頃
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[ あの日、なぜ自分だけ本隊を離れ、一人無事に生き残ってしまったのか。
なぜ、直円への復讐を優先させ、怪我をしていたヘクターを置いていったのか。
なぜ、なぶられ続けたキルロイを無視して直円に襲いかかったのか。
なぜ、行方不明で死んだと思われていたリツに声をかけられなかったのか。
なぜ、ラルフの元へすぐ戻らず、突き放して傷に塩を塗ったのか。
なぜ、加減を誤ってヘクターを殺してしまったのか。
後悔ばかりが募る。 全て直円のせいだ。 ──全て、狭量で冷酷な己が招いたことだ。]
(333) 2016/06/13(Mon) 01時頃
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[人型のモノを攻撃するのは、気が引ける。>>0:357 それが師の形をしていたなら……なおさらだ。 好戦的な態度など、とることすらもできない。
辛く、重く、目を背けたくなるほどの何度目かの打ち込みの後、Jは動きを止める>>328]
っはぁ…… はぁ
[息が切れている。袖口で、顔の汗と涙を拭った。 視線はヤナギと、壁際で震える朧を順に見る>>329]
朧さん、どうしてここに? 鍵開いてたけど。Jさんも拘束されてなかったし。
……って、訊きたいことはいっぱいあんだけど。 ヤナギさん。後任せたら、怒る?
[オレ、キルロイさんも心配なんだ、と告げる。 キルロイが心配で、料理人でありながらビルまで救出に行ったような四井だ。もっともな発言だと受け取られるだろう。 許可が出るかどうかは、別だが]
(334) 2016/06/13(Mon) 01時頃
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/* もうね、あれですよ
数年ぶりの赤だから、なんかこう、動き悪いの許して、って感じですよ。赤ってどう振る舞うんだっけーーーー!?ってなってる。がんばってる我ながら。
(-209) 2016/06/13(Mon) 01時頃
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―訓練室― [四井の拳は、確かに首の裏、 人体急所の一つに叩きつけられる。>>326 飛び散る雫は、涙のようにも見えた。 >>328 Jは濁った声を上げて、動きを停止する。]
―― はぁ、 は……
[甘い匂いに支配されつつある中で 水の術を行使するのは常よりもはるかに消耗する。
鎖を解くことはできない。 また目覚めてしまうかもしれない。 私情を、交えては、――いけない。 頭の中で繰り返し、繰り返し。]
――四井、よく、やりました。…………
[「副隊長」の、立場から告げる。確かに、彼は、よく、やった。人型の者を攻撃するのは慣れないだろうに。]
(335) 2016/06/13(Mon) 01時頃
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──キルロイの部屋──
[ ヘクターの死体はいつの間にか消えていた。
胸の中にぽっかり大きな穴が空いたようだった。
しかし、復讐の炎は更に大きく燃え上がっていた。
「 私を本当に殺したいのであれば。 私のいるこちらに、貴方が堕ちて来れば良いでしょう」
会議室で囁かれた言葉。今なら漠然と理解できる。 ヘクターの死体は勝手に消えた。おそらく直円かその手下の術で。だとすれば、直円の元からこちら側に出入りする方法を亀吉に特定する手段はない。
だから、堕ちてやる。
そのために恐ろしい、悪魔のようなことをしようとしていた。]
(336) 2016/06/13(Mon) 01時頃
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坂町、…… 怪我は…?
[問いかける声は彼に届いたか。 怯えて、震える姿はラルフを思わせる。 どう声を掛けたらいいのか、わからない。 ラルフが最早堕ちきってしまったとも、知らないで、彼と坂町を愚かにも重ねる。 >>334四井が矢継ぎ早に聞くことは、 己も気になっていたことだ、だが。]
……――、いえ、怒りませんよ。 何にせよ 今術で拘束しているのは、私ですから。 ……拘束しなおすために、残らないと。
(337) 2016/06/13(Mon) 01時頃
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[パズルのピースが、嵌っていく。 己の信じる事柄をひとつ疑えば、隠す気が見えないほどに簡単な話。
坂町は一週間前の事件で陵辱され救出された。 魔物との濃厚接触により要観察対象だった。 坂町にJの様子を見に行くスタッフを手配するよう告げた。 医務室を覗いた際に坂町はいなかった。 Jの監視をしていたラルフが魔のものに襲われた。
こんなに簡単な、単純な、答えの見えた行動を取られて。 目の前が、暗くなる。 腰が抜けて、ずるりと結合が解けた。リノリウムの床に、座り込む。]
(338) 2016/06/13(Mon) 01時頃
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[二人分の慟哭が部屋中を満たし、それが止んだころ。>>321
キルロイはあらゆる体液を流し、倒れ込んだまま動かない。 ヘクターとの身体が軋むようなセックスの後に精神をミキサーにかけられたような慟哭を浴びて、満身創痍だった。
それでも、部屋には男が居るだろうと欲望は囁く。 精を強請れ、味わえ、貪れ、浴びてしまえ―― 興奮状態が続きすぎて、頭痛が止まない。]
ッん……かめ、さぁん…… せーえき、っ……
[じゅる、と涎が垂れる。 だめだ。意識があっても甘ったれるような声が、抜けない。 通信機の声は、届いたのだろうか。それすら分からないままだが、これ以上声を出しても、精を誘う文句しか出てこないだろう。 身をよじるような欲がくすぶって仕方ないが、身体の疲労もひどい。唇を噛み、はやく意識を奪い取ってくれと念じて目を閉じた。**]
(339) 2016/06/13(Mon) 01時頃
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[――はじめから、ラルフの警戒している通りだった>>1:246]
(340) 2016/06/13(Mon) 01時頃
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…………ぁ、
[>>334問い掛けに、またびくりと身体を震わせて、壁に背を預けてへたり込んだまま四井を見上げる。 応える余裕はない、素振り。 しかし、それよりも重要なのは――。]
……ヤナギと、一緒は……嫌だ。
[彼はキルロイによく懐いていた。故に、先程の通信の内容に気を引かれているのであろうことは理解できる。 それでも拒否を口にして、緩く首を横に振った。 倒れ伏したJを見て、ヤナギを見て、それから四井を見て。
ゆっくりと、壁を背にしたまま、震える足で立ち上がる。]
(341) 2016/06/13(Mon) 01時頃
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/* おんもがシリアスしてる時にどぴゅどぴゅしててすんません
(-210) 2016/06/13(Mon) 01時頃
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―訓練室―
キルロイのところに向かうなら 坂町を一緒に、ここから出してください。 個室に、移して。
「加害者」の近くにいては ショックが収まるものも、おさまらない、ので
[――自分のことは棚上げだ。 力を持たない―と、思っている―研究者たる坂町を、先に気遣うのは当然だろう。水の鎖を持ったままJに近づき、拘束をしてゆくつもりで。]
(342) 2016/06/13(Mon) 01時頃
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――、……
[>>341 そう、もうひとつ、大きな理由がある。 坂町は、ベネットを嫌っている。]
(343) 2016/06/13(Mon) 01時頃
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聞いたでしょう。 …坂町は、私の謂うことでは聞いてくれそうにありませんから。
お願いします。
[ひっそりと、小声で、坂町に聞こえないように気を遣って願った。]
(-211) 2016/06/13(Mon) 01時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/13(Mon) 01時半頃
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/* えっ通信あったの(読めてない)
(-212) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
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/* あっ メモ被った。 このまま遭遇してくれてもおいしいよなー、とは思うんだよな……五月雨くん……
(-213) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
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|
[心なんていらない。是の所為で俺は忍でいられなくなった 思い遣りを解いた師の、ヤナギの言葉 騙されたことで一層、そんなもの要らないとおもった。でも
彼も己と同じ様な目にあってほしくない あいつはきっと俺のことを戦闘しか能のない 目障りな奴とでも思っているかもしれないけれど ――でも、化け物と呼ばれた己に臆する事もなく 口喧嘩であっても、会話を交わしてくれるのは嬉しかった
そうか、これが。きっと――影流への、仲間への情 羞恥よりも、上回ったそれがきっと思い遣り、なんだろう 漸く、分かったのに。でももうそれすら放たれた精に 訪れる快楽に、飲まれて]
(344) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
|
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ぁ、ぁ、 ぁ
[何度も奥へと子種を受け止め>>332 未だ物欲しげに呻く声は甘く。先程一瞬だけ取り戻した理性も 今はずくずくに溶けてしまっていた
己の残ったモノ全てを引き換えにして発した警告に 血の気の引く彼の雄はずるりと己から抜かれてゆく>>338 その感覚にまたふるりと身体を震わせ、精を吐き出して]
……、 ……
[はく、はくと口を動かし、 白を後孔から零したままに、未だ奥を疼かせ涙を零す 暫くはきっと、何を聞かれても答えられまい 頭の中ではもっと、もっと”可愛がってほしい”と そんなことしか、浮かばぬようになっていたから*]
(345) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
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|
/* 悪役のように現れたい。
※実際悪役です
(-214) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/13(Mon) 01時半頃
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[白目を剥いて気絶するJは、すごく不細工で、無様で、師の面を汚しているようで見てられなかった。>>328 だから、そっと手を伸ばしてその瞼を閉ざした。
傲慢な申し出は、怒られることもなく受け入れられた。>>337 厳格なJとは異なり、穏やかなヤナギ。 しかし、Jを誰よりも尊敬していたのもヤナギだろう。 自分よりも強いショックを受けているかもしれない。]
ありがとう。ヤナギさん。 術じゃなくて、物理的な拘束の方が良かったら。 ベルト、使って。
[サイズの合ったパンツは、ベルトを外したところで脱げることはない。 必要ならば、黒い革のベルトをしゅるりと外し、置いていこう]
(346) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
|
|
[第一に朧の怪我を気遣ってやれないあたりに、己の余裕のなさを感じる。
『ヤナギと一緒は嫌だ』という朧>>341とヤナギ>>342の言葉に、頤を沈めるようにして頷いた。
……二人は、嫌い合っているのだろうか。疎い四井には分からなかった。 ただ、続けてヤナギに囁かれた言葉にも、黙って頷く]
……分かった。 朧さん、歩ける?行こう。
[自力で立ち上がった朧に近付く。 支えるようにして、歩くのを補助する]
ヤナギさん、任せてすんません。 よろしくお願い、します。
[会釈のようにお辞儀をして、訓練室を後にする*]
(347) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/13(Mon) 01時半頃
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──キルロイの部屋──
[ 名を呼ばれ>>339、振り返る。 今となっては抗うプライドもなく、欲に突き動かされる姿。嫌悪感はない。今まで忌み嫌っていた行為を躊躇いもなくやれる。 ふ、と哀れむように微笑むと顔を鷲掴みにして地面に押し倒した。
男相手に勃つか、皆で守ってきた希望を犯せるか、そんな心配は杞憂に終わる。]
仲間が死んだばかりでなんと浅ましい。 わかりました、あげましょう。 ……嫌といってもね。
[ 抵抗するようなら電気ショックを浴びせて自由を奪う。 覆い被さり、視線で体をなめ回すと、下腹のハート型の淫紋に気づき、撫でた。 自身に刻まれたまのと同じものだ。]
(348) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/13(Mon) 01時半頃
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―訓練室― [>>346 瞼を閉ざす、四井の温情に感謝する。]
……助かります。
[ベルトを受け取り、>>346 強度を確かめるように指でなぞる。 物理的な拘束の方が便利な場合が多いのは確かだ。術での拘束は、術者の状態に左右されすぎるきらいがある。]
―――、
[坂町を支えて出ていく四井。 2人を、どこか心ここにあらずな双眸で見送る。 ベネットの方で坂町を、優秀な研究者であると感謝しこそすれ、嫌ったことはない。が、ここでそれを説明するような必要も、心の余裕も、なかった。
坂町がベネットを疎ましいと感じる理由に思い至らないのは。「持てるもの」の、傲慢――あるいは、想像力不足であったろうか。]
(349) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
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|
[>>337怪我の所在を問う声にも、己は静かに視線を返すだけ。 ただ、僅かに瞼を伏せ、ゆるく首を横に振ってみせた。 気遣いと、窮地を救われたことに対する己なりの譲歩だ。 強かに打ちつけ、這いずって逃げる際に擦った背中に痛みはあるが、怪我という程のものではない。
>>347支えてくれる四井の腕に甘えるようにして、訓練室から外へ向かう間際。 一度、倒れ伏したJを見遣る。
施した暗示は、以前彼に飲ませた薬のように持続時間を調整したものではない。 故に、彼が目を覚ましてもその余韻は残すままだ。 或いは薬の際のように、彼ならば暗示を跳ね返すことも出来るだろうが、その分彼の身体と脳には負荷が大きく掛かることになるだろう。]
…………、……
[は、と小さく息を吐き、Jから視線を逸らし、今度こそ訓練室を後にする。]
(350) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
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/* なんだかすごいぞ…!!!!!!!!
(-215) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
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/* これまでのキルマーク (直円)→(リツ)→(朧)→四井→布袋→ヘク→(亀吉) ※()は挿入なし ねえ既にすごくない??がんばってる、よ、ね??? */
(-216) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
|
|
[吐精によって、僅かな理性が戻る。 が、それは友をかき抱いた罪悪と絶望を呼ぶのではなく、今手に入れた情報を、どうにか頭の中から零さぬようにとパズルを組み立て続けるのに使われる。 ラルフの身を貫くことに同意した時には、堕ちるとこまで堕ちたのだと己を評価していたが、その実終えてみれば、しぶとい理性がまだ息をしていた。
部屋には清拭のためのアルコールがまだ残されている。 置き場がなく持ちっぱなしだったタオルも、ガーゼも残っている。 >>345涙を流しながらも再びの性交を求めるように後孔をひくつかせる友を、拭い清めるには、皮肉なほどに充分だ。]
(351) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/13(Mon) 01時半頃
|
――ラルフ。 ありがとう。
[彼が絶頂の瞬間までを耐え、坂町の名を叫んだ理由までは思い至れない。 それでも、カルテデータよりずっと信憑性のある言葉だった。 坂町の名を出すことが、何かの引き金だったのだろうか。 礼を告げても答えない男の臀部を、肚を、とぷとぷとまた精を吐いた雄竿を丁寧に清めていく。
白濁が拭われるたび、また怒りがふつふつとやってきた。 自分が、心底嫌いになりそうだ。]
(352) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/13(Mon) 01時半頃
|
/* 元はJが「催眠」って書いてるのを見て思いついた便利パワーなので、実際のところは結構細かく考えていなくて以下略
(-217) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
|
|
[>>347恐らく四井は己よりキルロイを優先したいのだろう。 キルロイは愛されている。キルロイは慕われている。 彼は常に太陽のように眩しくて、一番近くに居る筈なのに、手の届かない存在だった。 故に。]
……ここでいい。
[訓練室を出て程無くして、そっと四井の腕から身を離す。 己の部屋も、医務室もまだ遠い。 それでも、四井の腕をこれ以上借りる気にはなれなかった。
最後まで送る、と言われても、拒絶の姿勢は変えない。ふつふつと沸き上がるものを抑えつけて、今はまだ、無力な研究者の姿のまま。]
…………ロイのところに、行ってあげて欲しい。
[そう口にするだけで、じりじりと何かが焼けるような心地がした。 忘れたはずの苦しみが蘇る心地がしながら、それでも、飲み込むことに慣れた顔は表情一つ、変えぬまま。]
(353) 2016/06/13(Mon) 02時頃
|
|
[訓練室を出て程なく、朧から『ここでいい』と言われ、体を離される>>353]
え。でも、まだ部屋も、医務室も……
[そう言うも、拒絶は変わらない。朧が折れる様子はなかった。 何が彼を、そこまで頑なにするのか。彼の心に沸いている苦しみには、気付くはずもない。 極めつけになったのは、『ロイのところに行ってあげて欲しい』という言葉だった。 幸い、朧は大きな怪我もしておらず、一人で歩けそうだった]
……分かった。 でも、無理しないで。
[そう言って、その場から離れる。 時折、朧の方を振り向きながら、歩く。 やがて彼が倒れたりする様子がないと分かれば、キルロイの部屋へと駆けだした]
(354) 2016/06/13(Mon) 02時頃
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― 廊下 ―
[やはり、己を救ってくれるのは彼だけなのだと思い知る。 己を見てくれるのも、必要としてくれるのも、彼だけだ。 それが甘く囁く嘘であれ、身を滅ぼす毒であれ、構いはしない。
四井の姿が消えれば、近くの壁に凭れるようにして半身を預ける。 そのままずるずると床に膝をつき、座り込んで掌で顔を覆った。 双眸は黒から赤へ、また黒へ、瞬きの度に色を変える。 それはまるで、己の心の揺らぎを表すかのようで――――。]
………………。
[愛しい名を呟いて、平静を呼び戻す。 己には成すべきことがあるのだと、それを成せばこんな苦しみは忘れられるのだと、己に言い聞かせる。 それが今の己にとっての、希望だ。
暫くの後、己の姿は廊下から掻き消える。 己のものを、迎えに行かなければ。]
(355) 2016/06/13(Mon) 02時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/13(Mon) 02時頃
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― ラルフの部屋 ―
[そうして次の瞬間、己の姿はラルフのすぐ後ろに現れる。 背後から、片手で己より小さな身体を抱き寄せるようにして、もう片方の手で目を覆った。 彼の姿がどうあれ、首筋に顔を埋めて唇を寄せる。 ちゅ、と肌に吸い付いて、安堵に似た溜息を漏らし――。]
……迎えに来たよ、僕の可愛い橘。
[その場に五月雨がいても構うことなく、そう告げた。 ラルフの身体を抱えるさまは、大事なものを胸に抱き手放すまいとする子供のような仕草で。
――――しかしその甘さも、ラルフが己の名を知らせたと知るまでの、話。**]
(356) 2016/06/13(Mon) 02時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/13(Mon) 02時頃
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[礼の言葉>>352を言われても、 ”主”に身体に躾けられた快楽への喜びを 己は唯無意識に追うだけになっていた
清めの方法を己は知らない その知識を得ぬがまま堕とされた 丁寧に清められる際に触れる、アルコールの冷たさに 身体をひくつかせるものの、それ以上の反応は無い 病衣は上下ともリノリウムの落とされ、影流が衣類を着替えさせてくれなければ きっと精のこびり付いたままのぶかぶかの戦闘衣の上だけという 何とも酷い格好の、ままだろう]
……
[ゆら、と光の灯らぬ瞳で影流を見て 掠れた声で小さく呟かれた言葉は、 彼に届いたかどうかは分からない]
(357) 2016/06/13(Mon) 02時頃
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……ごめん、影流
[俺を抱けなんて酷いこと、願ってごめん、と ――でも。是しか方法が無かった。己が正気を保ったまま 伝えられるには。話を聞いてもらうには 真実を伝えられる、人は――君しかいなかった*]
(-218) 2016/06/13(Mon) 02時頃
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― 廊下→キルロイの部屋前 ―
[通信機からはその後、何の連絡もない。 無沙汰は無事の便りだと思える余裕など失っている。
随分と甘い香りの濃くなったように思える廊下を、駆ける。 もう既に、へクターが亡くなっているとも知らずに。
通信機越しの、キルロイの声を思い出す。 苦しげな、けれど確かに、色の混じった声。 ……へクターは、亀吉の次は、キルロイを。 ふつふつと、怒りが体にこみ上げる。
『終わったら部屋をふさいでくれ』>>286とキルロイは言っていた。 ゆえに、部屋の前に着けば、中の様子を窺うようなことはしない。 ……もっとも、ドアノブは溶け落ちており、ドアも蹴り開けられたままだろうか。>>254
やがてキルロイの部屋前にたどり着いた四井が、目にするのは――**]
(358) 2016/06/13(Mon) 02時半頃
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[それは、影流が出て行ってしまった後の事だろうか 己の主の気配がすれば、蕩けるような笑みを見せる>>356 迎えに来たと告げる声。抱きしめる腕に幸せそうに擦り寄る それは子供が精一杯親へ愛情を求める様な仕種]
……坂町……あるじ、さま
[ぽつ、と零された言葉は 完全に彼が刻んだ呪が、躰どころか心まで捕えられた事を物語る 自分は、彼のモノ。それはじっくり精神にも肉体にも教え込まれ 首筋に触れる唇に、頬を染めて気持ちよさそうに小さく、啼き
そして浅慮を恥じ入りながら 己の取った先程の行動を謝罪するのだ]
ごめん、なさい、主様、 赦して。捨てないで……俺――……は……
[人に、貴方の名前を出してしまったとぽつり、告げる 但し、影流の名前は告げぬままに**]
(359) 2016/06/13(Mon) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/13(Mon) 02時半頃
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―訓練室― [――もし、坂町が怪我をしていたとして、 ――布袋が、癒してくれるとよいのだが。 そこまで考えて、そうだ、ヘクターとわかれたあとから彼の姿がない、探した方がいいとラルフに謂われていたのだと考えるが足が重い、動かない。既に彼が連れ去られた後とは知らない。 跡形もなく消えてしまった理由に辿りつくための材料はまだ足りない。
四井ら伝えられた亀井の言葉――「直円本体も、本部か、本部から行ける場所、にいる」>>264 それから、ラルフが謂っていた「擬態」という言葉。
引っかかりながらも 今、目の前のことでいっぱいいっぱいで纏まるものも纏まらない。]
(360) 2016/06/13(Mon) 02時半頃
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/* 影流はお付き合いありがとなんだよー カッコよかった!イケメン!! 俺の友達ワイルドだ!(でもラルフは友達って思ってくれてる事に気づいてなさそう。なにこの鈍感ラルフ!)
(-219) 2016/06/13(Mon) 02時半頃
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[Jを後ろ手にベルトで拘束する。 掌には深い傷。耐えて耐えて、ついに耐え切れなくなったのだろうか。
Jは狂ったように朧を呼び続けていた。 暗示か、心の底の欲望か。 淫魔の中には、そういった類の術を操る者がいるという。 罠にかかって混濁した記憶の中で ベネット父ウィリアムへの「過去」の想いがよみがえり、さらに「現在」の欲望の先が朧であるという可能性。
考えれば考えるほど ぎちぎちと痛むのは胸の奥、 ラルフに教えた「痛み」よりも、もっともっと苦しいもの。いっそ胸の奥から刃が突き破ってきた方が幾分かましだ。
―――ただの、人違い。 人違いだったのだ。]
(361) 2016/06/13(Mon) 02時半頃
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[ベネットはJの頭のすぐ近くに膝をつき、冷え切った指先で腰元のチャクラムに触れた。切れ味は鋭く、オークの骨も時に両断するもの。
見下ろすのは無防備にさらされた項。 頸椎――運動神経の束があり、切られれば即死する場所。
「死んだものとせよ」
あれは理性あるJのメッセージだ。 ならば、それは、今、叶えられるべきではないのか。 そうでないとまた、坂町のように犠牲者が出るかもしれない。 また、あんな姿を、見せつけられることに、なるかも、しれない。
ベネットの乱れた息が一度、止まり。]
(362) 2016/06/13(Mon) 02時半頃
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[>>357ラルフの身体を隠せるものを探しても、たいしたものはない。 シーツの換えもリネン室まで向かわなければいけないし、病衣をかけておくのはあまりにもだ。 かと言ってフェイスタオルでは足りないのは明らかで、思案する。 結局のところ、乱れたベッドから何とかブランケットだけを引きずり出して、素肌の露出を隠したつもりになった。
着衣の介助をするのが最適解だったのかもしれないが、無意識状態に近いラルフの身体を一人で助けるのは困難だ。 せめてもの償いとばかり、病衣をもともとの対魔忍服を揃えて、傍らに置いておいた。]
(363) 2016/06/13(Mon) 02時半頃
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[ぎぃん、と金属質の音が響き渡る。
――ベネットが握り締めて振り下ろしたチャクラムは、頸椎を裂くどころか、Jの頬の薄皮を裂き、顔の横に突き刺さっているだけだった。]
――っ、う、… ぅ…… っ
[俯き、影となった双眸からぼろぼろと水滴が落ちる。 誰も居なくなって、緊張の糸が切れたのか、それは感情の奔流に押し出されるようにまだ止まらない。]
(364) 2016/06/13(Mon) 02時半頃
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……できな 、い……
ごめんなさい、
――ごめん、 なさい……
[不出来な弟子だ。 ――理性を失い、人違いで暴かれた相手であっても。
このひとを殺すことなんて、できない**]
(-220) 2016/06/13(Mon) 02時半頃
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/* !!!あああヤナギさんの片思い先Jさんだったのか (いまきづく(おそい
(-221) 2016/06/13(Mon) 02時半頃
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/* >>368 つまり俺まっぱ+ブランケットだけってことか! 全裸で主様にごめんなさいしている俺ェ(n*´ω`*n)
(-222) 2016/06/13(Mon) 02時半頃
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/* 泣いてるヤナギさんなでなでしたい
(-223) 2016/06/13(Mon) 02時半頃
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……遅えんだよ、馬鹿。
[ごめん、と微かに零れた声は、僅かでも彼の尊厳を守ろうとそうして苦心していたために、傍を離れることのなかった耳に確かに届いた。 柄にもなく声が震えそうになって、ち、と小さく舌打ちする。 もしこれが友の最後の言葉でも、この声を決して、忘れないだろう。]
(-224) 2016/06/13(Mon) 02時半頃
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[嗚咽に混ざる懺悔は溶けて消える様な弱々しいもの。
キルロイが助けを求めている。 布袋の行方を探さなければならない。 直円の本体を見つけられるなら、それを叩かなければ。 考えるべきことはたくさんあるのに。 身体が今、ついていかない。
チャクラムを握り締めて項垂れたまま、しばらくはそこから動けずにいる**]
(365) 2016/06/13(Mon) 02時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/13(Mon) 03時頃
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/* ベネットが よわい
(-225) 2016/06/13(Mon) 03時頃
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[自身の下履きも整えると、荷物を手にふらり、ラルフの部屋を出る。 あまり人に会いたくない。部屋を取ったから、篭ってしまう選択肢もあった。 けれど、ラルフが決死の覚悟で伝えた情報を、胸のうちにばかり秘めてもおけない。最低でも誰かに伝えなければならないと、それが原動力となって、歩を進めた。
坂町が魔の手に堕ちている。 ――キルロイは。キルロイはどうなる。彼のことは、坂町にほぼ一任されていた。処方されている薬の成分自体に問題がないことは再三確かめられているが、先程の注射器の中身は確認をしていない。 早急な現状確認が必要だ。足は次第に早く、キルロイの居室に向く。]
(366) 2016/06/13(Mon) 03時頃
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/* 相関図的にこうなのかにゃ?
ヤナギ→J→ヤナギパパ ↑ 主様→直円←リツ
影流(尊敬?)→キルロイ←四井
恋愛模様凄いねー(俺は主様にお仕置きされつつ傅いておこう)
(-226) 2016/06/13(Mon) 03時頃
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[――だが、今どんな顔をして会えばいいのか、わからない。 下劣で浅ましい感情を吐露し、明確に拒絶された。 今も射精の直後だというのに、肚の疼きが全くないとは言えない。 そんな奴がどうすればいい。
やがて、部屋の近く。 四井が駆け込むのに気付けば、ついに足が止まった>>358**]
(367) 2016/06/13(Mon) 03時頃
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/* 亀さんはお清めックスはしないだろうなと思ってたけど想像以上にわるい亀ックスやった
(-227) 2016/06/13(Mon) 03時頃
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/* しーさんって飲ザー広めたと思われてんだよね? 世の中こわいな
(-228) 2016/06/13(Mon) 03時頃
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/* 割としーさんに自分を重ねてしまっててキルロイとイベント起こしてくれてるのわくわくしてる
(-229) 2016/06/13(Mon) 03時頃
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/* というのも別にほんまに四井はなんにも悪くないんだけど入村前に考えてたキャラが ・風遁使いで ・実力が伴わずにあまり出動していない ・苦無か鉤手甲使いの ・どこか消極的でキルロイ大好きボーイ っていうアレだったので、四井を見た瞬間お"っふって声出たよね
まあそれだからこそいろいろ似た物同士なところが残ってんだけど! 五月雨影流は四位キルロイを応援しています!!
(-230) 2016/06/13(Mon) 03時半頃
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/* 今、やってみたいことが叶ってないのが影流と四井で。 でもどちらも受けを所望だから、どちらかのを叶えるとどちらかのが叶わないんだよね。
複数プレイならどちらも叶うかもしれないけど、 いまここで混ざるのは亀吉の気持ち的にナシな気がする。
表で右やってからとか言わずに、明日落ち立候補しようかな。
(-231) 2016/06/13(Mon) 03時半頃
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