176 両片想い薔薇村-Snow fairy
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人
狼
墓
少
霊
全
キルロイは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
キルロイは記者 イアンに投票した。(ランダム投票)
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ミナカタ! 今日がお前の命日だ!
2015/11/25(Wed) 01時頃
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キルロイ! 今日がお前の命日だ!
2015/11/25(Wed) 01時頃
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イアンに1人が投票した。
キルロイに16人が投票した。
キルロイは村人の手により処刑された。
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ヒュー! 今日がお前の命日だ!
2015/11/25(Wed) 01時頃
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イアン! 今日がお前の命日だ!
2015/11/25(Wed) 01時頃
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ヒュー! 今日がお前の命日だ!
2015/11/25(Wed) 01時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ミナカタが無残な姿で発見された。
イアンが無残な姿で発見された。
ヒューが無残な姿で発見された。
キルロイが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ハワード、ブローリン、スティーブン、ノックス、ルーカス、サミュエル、イスルギ、トレイル、ラルフ、ヘクター、ニコラス、リツ、チアキの13名。
|
― 管理室 ―
[トントン。マウスの横を指先でノックし、思案する。
迷ったりしていないだろうか。 不安になっていたりしないだろうか。
同時に、それを助けるべきは自分でないことも、 よく分かっているからこそ悩んでしまう。]
心配性で、困ってしまいますね。
[珈琲の湯気がくゆる先に記されているのは、 サミュエル[[who]]と、ノックス[[who]]の名。**]
(0) 2015/11/25(Wed) 01時頃
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/* わたしの天使は本当にかわいい(むせび泣く
(-0) 2015/11/25(Wed) 01時頃
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/* おおー!!キルロイ、最後の最後に言っていなくなった!
(-1) 2015/11/25(Wed) 01時頃
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/* 画面に向かってくっそふいた
(-2) 2015/11/25(Wed) 01時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2015/11/25(Wed) 01時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/25(Wed) 01時頃
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/*>>このタイミングで落ち<< いや嬉しいけどいっそゲイcoしとけばよかったかな!?!?
(-3) 2015/11/25(Wed) 01時頃
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/* 見出しにし損ねたことに気付くも、ランダムってるしなぁと。
そういやこっちから告白するのいつぶりだっけ。 …………まともに告白する経緯なんてなかった。 (直近があっちからなのは確かなんだが)
(-4) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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/* 今回も落ちなかった…!ノープランだからいつ落ちても大丈夫だけど…!
(-5) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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[『感謝しろよな。俺のお陰で良い写真、撮れたんだから。』 そう口にする前に礼を言われ、思わず口を噤む。>>2:353 こういう時だけ畳み掛けて来るのは正直な話、心臓に悪い。]
……あの本な。有難く寄贈させて貰ったさ。
[寄贈したのは半分嘘で、半分は本当の話。 送られて来た本は今も本棚の隅に隠すように置いてあるし、 図書館にある甥っ子の本はきちんと注文して取り寄せた物。
郷土資料とは違う棚にも写真集をこっそりと並べてあったりする。 一応、言い訳はいくらでも用意出来るのだ。 マクロウ出身のカメラマンだから、置いてあるだけだ、と。
尤も、写真はアルバムにきっちりと保管してあったり、 自室に残しているツヴァイクの活動記録の載った雑誌も、 甥っ子が映ったりしてる巻しかないのは言い訳が効かない。 スクラップに出来なくとも、棄てるには憚られていたからと こそこそ男らしくない方法を取ったものだ。]
(1) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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[手渡された写真がどの本にも、雑誌にも掲載されていないと 知った時は少しだけ、動揺したりもした。
没作品を手渡すなと憤慨するような出来栄えでもなく、 純粋に、綺麗な画を手元に置けることが誇らしくもあり。 荷物が届いてから暫くの間機嫌が良かったことは、 お節介で妙に敏い姉経由で伝わっていないと良いのだが。
ぽつりと呟いたのは、そんなに見たかったのか。>>2:353 見た目にそぐわずロマンチストだな、と目を細めて笑い。]
そりゃ、すぐ見られたら御伽話にならないからだろう。 …………ああ、それと。 普通のスノーフェアリーで良いから、見える場所に連れて行け。
[あれだけ絶景な写真をいくつも撮れたんだ、 これは、群集を間近で見られるチャンスかもしれない。>>0:200 視線を僅かに逸らしつつ、珍しく同行を許し、訴える。 旨そうに食ってくれたから機嫌を直した訳じゃ、ないさ。*]
(2) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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/* つーか、サミュエルって俺だよな? と思う程度には、眠気で頭が揺れているのであった。
仮眠がなければ死んでいた。 あと、年下攻めに挑戦してみようと思うんだが、 前みたいに攻めさせてるプレイにならないように頑張る。 俺は!男前に!な……[今までのやりとりを振り返っている]
(-6) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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[青年の主張は、あまりに無茶に聞こえる。>>2:372 そんなうまい話があるか。 苦痛だけ取り除いて、 苦痛の元が傍に居るなんて、無茶過ぎて。
金色の輝きが近づくほどに、 本当にほしいのは、 画家であった俺じゃないと拒む貌は歪む。
―――今より幸せな時間が、他にあるだろうか。
ほかに、あるというのか。]
(+0) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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…………?
[見上げる青年と、視線がかち合う。>>2:373
物言いたげに、見下ろす双眸の中に、 食い入るように睨む青年の顔がある。
最近は、こうして視線を交わすことも少なくなった。 しかも、近い。 自然と血色ばむ目許を抑えるように手を浮かせ―――]
(+1) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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……… ハ ……?
[青年の願いは。 まるで想像だにしないもので。
きょとんと眸が、円くなる]**
(+2) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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…………、………なに、
[意味を、うまく呑み込めてない。]
………どういう。**
(-7) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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/* あ、墓下でも秘話は使えるのか… でも公開はされてるんだっけかな…? 議事で墓下秘話使うの年単位で久しぶりでなぁ… (議事来ない、滅多に墓下へ落ちない、落ちても秘話ない)
(-8) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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― だいっきらいなピアスのお話 ―
[僕には、妹が一人いました。
僕と同じ特徴を持ちながら、僕よりずぅっと聡明な、 ――――双子の、妹。
そうして妹には、とても大切な友人が居たんです。 実の兄妹より仲がいいと言われるくらい仲良しな友人です。 僕にとっても"彼女"は幼なじみで、 まるで……そう、実の妹のように思っていたんです。
その"彼女"に、告白されるまでは]
(3) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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[――迷いました、困りました。 けれど幼い僕は、"彼女"の好意を無碍には出来なかったんです。 慈しむべき妹のような存在を、傷付けたくなかったから。 "彼女"が事実を知った時の方が、 よっぽど傷付くだろうと、わかっていたはずなのに。
付き合ってという彼女に、喜んでと返して。 その日から僕たちは、恋人同士になりました。
今思えば、酷く浅はかだったと思います。 それでも僕は、必死に"彼女"を好きになろうと努力したんです。 とはいえ最後まで、手を繋ぐのが精一杯だったんですが。
その関係は、思いの外あっさりと幕を下ろしました。 僕たちの関係が、妹にバレたことによって]
(4) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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[妹は、僕がゲイだと知っていました。 幸いにも、僕の嗜好について理解を示してくれて。 蔑むでもなく、嘲るでもなく、応援すら、してくれたんです。
……そのはず、だったんです]
(5) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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"――気持ち悪いわ"。
(6) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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[僕たちの関係を知った妹は、確かにそう言いました。
――彼女を好きになりたいんだ、と。 そう言う僕に向かって、妹は吐き捨てるように言ったんです。
一瞬何が起こったのか、僕にはわかりませんでした。 それでもその時、理解したんです。 母だって、妹だって。理解したフリをしていただけ。 内心では、嘲り嫌悪していたのだと]
(7) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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"ゲイのくせに"
"どうしてよりによって、彼女なの"
"気持ち悪い"
"身の程を知りなさいよ"
(8) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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[妹からしたら、親友を利用された気分だったのでしょう。 同性愛者の兄に誑かされ、偽装の恋人をさせられているのだと。 酷く仲の良い二人でしたから、取られたと思ったのかも。
そのまま喧嘩別れしてしまったので、 妹の思う所は、今となってはわかりません。 妹が"彼女"を連れて行ってしまったので 二人がその後どうしたのかも、わかりません。
最後に僕の手元に残ったのは一つのピアスでした。 ――――そう、たった"一つ"の ピアス]
(9) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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["もう二度と、可哀想な女性が現れないように"、と。 同性愛者の"印"を、右耳に穿つのだと、そう言って 妹は、このピアスを僕に渡したんです。
……つける以外に、選択肢があったでしょうか。
罪滅ぼし? いいえ、違います。
"男のひとをすきでもいい"なんて、 耳障りの良い言葉をすっかり信じてしまった、 自分自身への戒めとして。
僕は未だに、このピアスをしているんです]
(10) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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[誰のことも、恨んではいません。
だって悪いのは、 "男のひと"が好きな、僕自身 なんですから。
そう、だから。 ハッピーエンドが訪れないのは、当然のこと*]
(11) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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/* 結局落としました(真顔)妹は、悪い子じゃないんだけど正義感強すぎる的な。多分彼女も後悔してるのでは…
(-9) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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/* もろかくって諸々確認の略なんだろうけど、なんだろ。 いやらしい言葉に聞こえてしまうのは( もろに、って変換しちゃうからなんだろうな……。
眠いけど、もうちょっと。もうちょっと。
(-10) 2015/11/25(Wed) 01時半頃
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[エセ関西弁>>2:311 相変わらずの胡散臭い口調に笑ってしまったけどそれより。]
あれ。お前……大きなったなぁ! まだ俺よりは小さいけど。
[伸ばして帰ってくる>>1:63 言葉通り大きくなった背丈はラルフとさして変わらず。 それでもしっくり、ぴったり、なんて。 千秋の満面の笑みに隠された想いを知らないから、こちらもうれしそうにはにかんだけども。
狼狽えてしまった自分に対する二人の反応>>2:312>>2:334 それに気づかないふりして、同じお揃いのポーズをした二人>>2:313>>2:335]
(12) 2015/11/25(Wed) 02時頃
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実はなー今綺麗なもん集めてるねん。 綺麗すぎる美貌の千秋君のフラッシュ眩しすぎてヤバいから焼いたらあげるわ。 勿論、ラルフにも。
[ボケにはボケを二倍にして返してやろう。 突っ込めるかそれともボケ返しが来るかは知らないけども。]
ちゃんと、二人にあげる。
[カメラを指差し、二人それぞれに指差す。あげるよって伝わるといいのだけど。 おせっかいにはどつしようか。 悩んで、でも。]
(13) 2015/11/25(Wed) 02時頃
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一枚、撮ってみて。
[でも一人で撮るのは寂しいから。 タイマー機能を利用して三人で撮らない?と申し出た。 二人が了承したのならそこには三人で写った写真があるはず。 自分は両手に後輩二人を携えるポジションを希望するだろうが、さて。 一人なら一人でピースでもするだろう。
そのあとは、二人についていくように食堂へと向かった。]*
(14) 2015/11/25(Wed) 02時頃
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[分量の差はあったが、のろのろと食べていたせいで ご馳走様のタイミングはほとんど同じだった。 両手を合わせ、チャウダーを作ってくれた誰かに感謝して、 使った食器を洗い、満腹になった熊に拭かせて片付ける。
寒さ対策と、表情隠しを兼ねてマフラーをずり上げ、 バッグを持って寄って来た甥っ子を見上げて。>>2:330
ポケットに手を突っ込んで暫く凝視した後、 予備動作もなしに膝裏目掛けて足を引っ掻けてやった。 にょきにょきと無駄に伸びやがって、その身長少し分けろ。*]
(15) 2015/11/25(Wed) 02時頃
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― → 森の中 ―
[暖かい室内から外に出た瞬間、寒さにぶるりと震えた。 開けていたダウンの前をぴっちりと閉じて防寒対策をし、 その割に手袋もなくポケットで暖を取る辺り間抜けというか。]
水辺にいるらしいから、川か湖、分かるか? 地図は頭に入れて来たけど、詳細な物じゃないし。
[サイリウムバンドの存在を思い出して手首に嵌めながら、 ぼう、と淡く光る緑色を軽く振って見せる。 分からないなら分からないで特に文句も挟まず、 素直に甥っ子の先導で森の奥へと探索しに行くとしよう。**]
(16) 2015/11/25(Wed) 02時頃
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/* あ。胸につけてんの普通に医師の職員証的なカードのつもりだった。描写ぬるくてすみませ・・・(でも医師だってわかるもんならなんでもいいかって顔)
んで、告白権利なし…そんな気はしたwww 人の告白過程見るのたのしいよなあ…更新間際特にそわそわしたマン
(-11) 2015/11/25(Wed) 02時半頃
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─食堂─
[ようやくたどり着いた先。 まだそこに人はいただろうか。 鍋に用意されたクラムチャウダー>>1:325 まだ少しあるチキンライス>>1:303 あたるところに料理の気配>>1:414>>1:437>>2:63>>2:261 冷蔵庫を覗けば、誰かが作ったのだろうか。ハンバーグ>>1:447も見つかったりした。]
二人は何か作るん?
[自分は二杯目のクラムチャウダーをたかるべく、鍋に火をかけようと。 二人が調理を行うのなら眺めていようか、手伝おうか。 それは時と場合によるけれど。]
………。
[少し、視線を下にしたら視界に入るカメラは、自分には馴染みのないもので。 表面を一度だけ撫でれば顔を上げる。]
(17) 2015/11/25(Wed) 03時頃
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そう言えば、もう何人かは探しに行ったんやろうか。 スノウフェアリー。
[見つけることができたのなら、願いを叶えるという言い伝えのある妖精の話を。]
イアン君は、周りに人はおっても、叶えたいらしくて。 その願いは欲張ってでも欲しいもんなんやろうなぁ。
[結局詳しく話を聞かせてと口にしたものの、その機会には中々恵まれなかったなぁと。 でも、イアンはヒューがコブ>>1:139を作ったらバスを飛び出してしまうくらい>>1:150ヒューバカなのに。]
それこそほんまに“コブ付き”って言うか。 あいつら、距離感じひんのに。
[他の存在を入れるスペースなんてあるのだろうか、なんて。 ぽつり、と溢す。]*
(18) 2015/11/25(Wed) 03時頃
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/* 委任しても解析不能になるから、投票しといてやろ。 (シスメも一個分、二個分?減るし)
ノックス切ないなー。 製菓さんとねこんこんさんペアかなって思ってる。 ラルフペアは事前相談で分かっちゃったのは置いといて、 他結構分からない。分かったところでry
手を伸ばさせてやろうとだけ思ってたのに、抱き留めてくれたから寝込んでた時の話広げられて良かった。 ってか笑顔見せてないの何年目だろう>>2:355からの、 釣られて笑っちゃってる叔父さん(無自覚)>>2
(-12) 2015/11/25(Wed) 03時頃
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それにしてもほんまいろんな人が参加してるんやなぁ…。 そういやキール君はなんで参加したんやろ…。
[誰のためにパンツを探していたのか>>1:127 それはわからないけれど、恩師については饒舌になっていたのは、記憶の片隅で覚えている。]
うっかり変なもん開けて、トラップ発動なんかしてなかったらええなぁ。
[それでも、自分とさして変わらない年の彼。 気にかけているのは本音。 また会えた時は、パンツの行方はどうなった?なんてカメラに収めてやろうと思うのだ。
その方がカメラだって、きっと。 ずっとそばに置いてられるのだから。]*
(19) 2015/11/25(Wed) 03時頃
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― 回想:居候がくるまで ―
[楼里には、家の事は、殆ど話していなかったし たまに話すほとんどは、嘘だった。
(実家は都市部にあるのに) 田舎のはずれにあると言って。
(学費を全部出すというのを自分で断ったくせに) 家は学費を全部工面してくれるほど金が無いと言い。
(家を出てから一度も連絡していないのに) たまに、連絡を取っていると話していた。
本当の事なんて言えるはず無かった。 親に軽蔑の目を向けられ、逃げてきたなど。 >>331でも、楼里の経緯ははっきりとはわからないが。 家族と自分の間に突然どうしようもない隔たりが できたときの悲しさや、喪失感は ―――よく、わかっていたから。]
(20) 2015/11/25(Wed) 03時半頃
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勘当、か。 それは………辛かったな。
[遊んでいたことを怒るでもない。 本人はそう言っているけど これがそのまま真実だとは、思えない。
口から自然に出たのは「辛かった」という言葉。 けろりとしたこいつに言うのは場違いだっただろうか。 しかし、何があったかを追及することはしなくても
「何かが起こり、今こいつはここにいる」
それだけは…言葉の節々から嫌というほど感じ取れて。 とても怒る気には、なれなかった。]
(21) 2015/11/25(Wed) 03時半頃
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お前なら、俺よりいい医者になれるだろうに。 全く……世間は見る目が無いんだ。 [楼里なら立派な医者になれる。 それは、大学時代、ずっと言い続けてきたことで 今も昔も、真剣にそう思っているから。
外科医じゃなくて介護士になんかなって それでいて、>>333段ボールに住むなんて 本気かどうかわからんことを言って 緩んだままの頬を、なんとかしたくって]
そんなもの建ったら、俺が壊しにいってやる。
[段ボールの城でも…とか聞いた時には、 流石に眉がぴくりと寄ったけど 反応したのはそれだけ。すぐ表情は元にもどって。 注文で来ていたサンドイッチをぐい、とねじ込み。 自分も、皿に残っていた方に齧りついた。]
(22) 2015/11/25(Wed) 03時半頃
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[そのままサンドイッチを食べる間 考えるのは…再会したこいつにどう言えば また自分の近くにいてくれるか、なんてことで。
なんとか、昼休憩が終わる少し前に 自分の分を最後まで食べ終えたなら。 さよならを押し付けられるのは二度とごめんだと、 あの日、楼里が置いていった消しゴムを こいつの手に押し付け、立ち上がって。]
(23) 2015/11/25(Wed) 03時半頃
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今日仕事が終わったら、駐車場の方で待ってろ。 またいなくなったら………もう、知らん。
[自分を頼ってきた奴ならこれできっと来るだろうと そう思って、それだけ言うとひと睨みし、 楼里を置いて、自分の勤務部屋に帰ろうとした。
もし夜に駐車場で無事再会できたなら 車に乗せ、自宅のマンションまで連れていき 「今まで」の事ではなく「今後」の事について 根掘り葉掘り、考えを引き出して。 奴のアテがないのをいいことに、 暫く、職が見つかるまでは自分の家を使っていいと そういう契約をとりつけたことだろう。
今まで、会えないことにずっと苦しんできたけれど。 手が触れられる程近くにいるのは、余計辛くなることに 気づくのは………そう、遠くない先。]**
(24) 2015/11/25(Wed) 04時頃
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[我ながら無茶な物言いだとは頭の端で思った。 しかし、正確に言い伝えとして残されていないのなら…… 少しの期待くらい抱いても罰は当たるまい。 そうだと断じて、後ろを向こうとする師に呼び掛けた。
またそれは馬鹿な行いだと思う。 彼の願いに在る“一番ほしいもん”>>2:366を 追い続ける限り、自身の願いは叶わないとも理解している。
ましてや、今日を限りに別れが訪れるとまで 覚悟していた、たった今までは。
それでも、どうか願いの良いとこ取りをしてくれと。
可能性が0.1%でも小さく輝いているのなら、 そんな無茶だって金の輝きは聞き届けてくれると信じて、 抱き付く腕に更に力を込めて大声を張り上げた。]
(+3) 2015/11/25(Wed) 08時頃
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……これ。
[触れた指が、手が離れ>>+1 身体は未だに寄せたまま、器用に鞄からスケッチブックを 引き出して、ミナカタの前に差し出した。
受け取って一番後ろの頁を見れば、言葉の不可解さは 少しは晴れるだろうか? それとも余計に深まるのだろうか。]
へへ、気持ち悪いだろ。 そうやって、センセの事ずっと見てたんだよ。
初めてあの絵に会った日からさぁ、ずぅっと。
[そうして、また腕は彼の身体にまとわり付いた。 湖に広がる光が消え、箱の中身が最後まで広げられる までは、こうしていたい。**]
(+4) 2015/11/25(Wed) 08時頃
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だから、センセとずっと一緒に居たいって。 そう言ったんだよ。
センセを好きになって…… そんな理由で絵を描いてて、ごめんな。
[そう言ってミナカタを見上げる笑みは、 穏やかでありながらも、やはり何処か寂しげだった。**]
(-13) 2015/11/25(Wed) 08時頃
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/* 色々二転三転していた言い分も、なんとか こじつけられたかな!? 昨日大慌てで置いた後に頭抱えていたとかね……。
お返事に相当困ったんじゃなかろか。
(-14) 2015/11/25(Wed) 08時頃
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/* 愛方さん、ちゃんとお布団で寝てますか(ゆさゆさゆさ)
俺はしょうがないんだ。 洗い物してたら風呂に入られて寝たの3時になったけど。 風呂で寝てないしセーフ。
しかし、また仮眠必須やもな……。 昼の内に告白考えておきたいけども、まだ拗らせたい。
(-15) 2015/11/25(Wed) 08時頃
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/* お掃除タイムにひょこ。 そういえば忘れてたけど
センセ!!天使呼び!! ノット天使!!
あざとすぎるでしょう、こいつ。 最初はもう少し暗いというか落ち着いたキャラの はずだったなんて、信じてもらえるでしょうか……(頭抱え)
(-16) 2015/11/25(Wed) 09時半頃
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/* ただ、嬉しい反面やっぱりかなり不安。 始めにも書いたけど、もちさんは雲の上の人だから 回収とか昇華が上手いとかのお話を見ると、うん。 役不足だろなあと。
当初の不安がまた、じんわりしとる。 ここから後、退屈だと思われないようにしないと……。
(-17) 2015/11/25(Wed) 10時頃
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/* 違う、役不足意味違う! 普通に力不足って書こうよ!!
(-18) 2015/11/25(Wed) 10時半頃
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/* キルロイくん、格好良いこと言ってたけど、 今レースのパンツ穿いてるんだよな……と思ったらじわって 笑いを堪えるあまり涙目になってつらかった。
いらん介入したかと思ったけど、何やら楽しい結果に。
(-19) 2015/11/25(Wed) 10時半頃
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/* そうそう。 ラルフ君と千秋君がカメラ抱きしめたのキレイに拾ってくれて嬉しかったなぁ…。
(-20) 2015/11/25(Wed) 12時半頃
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/* あと昨日のヒューさんの行くな!からの弱々しくがすげええ胸に。 キール君も天使だった。叶う願い一つとは限らない。いいなあ。
(-21) 2015/11/25(Wed) 13時半頃
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/* うぅぅ……この天使をわたしなんかが 頂戴してしまっていいのだろうか、、、 かざしろファンクラブの皆さんに刺されまくる。。。
(-22) 2015/11/25(Wed) 13時半頃
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/* 相方さんがどんくらいこれるかが分からんし告白権もらったならさっさか告白しちゃってよいかなーーーーーーどうせすんなりくっつけそうもないし
(-23) 2015/11/25(Wed) 14時頃
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/* どうでもいいけどノックスのCVは細谷佳正です
(-24) 2015/11/25(Wed) 14時半頃
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[ 「何をしてるんだ、親不幸にも程があるぞ」
とか、そんなんを言われるつもりだったのに 悲しそうなカオして「辛かったな」なんて言われたら 自分の家だったはずの場所で、知らない女を目にした時の 目の前が真っ暗になったみたいな感覚は 「つらかった」のかな、なんて改めて自覚したりして。 >>21 そんな優しくされるとさあ 泣きそーになるから、やめてほしい。]
んーん……。俺も戻る気無いし、へーき。
[ 親父は俺から逃げて、俺はあの女から逃げて… 実のとこ、大して変わらない味噌糞なんだろう。]
(25) 2015/11/25(Wed) 14時半頃
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|
[ ( …だからたぶん”いい医者”にはなれねーよ )
目の前の”いい医者”>>22を、眩しげに見つめて そいつの目が真剣だから 実は結構ツライんだ。
いつかこいつと肩を並べて、なんて夢を見ていたけれど 自分の掌が親父のそれに重なるうちは 誰かを救うなんてできやしないんだ。]
え゛、ちょ、 … ふがっ …………。
[ ねじ込まれたサンドイッチ>>23を 手も使わずに器用にもぐもぐするのに一生懸命で ( 俺の城が〜!城がぁーー! )なんていう茶番は 挟ませてもらえなかった。]
(26) 2015/11/25(Wed) 14時半頃
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なあ、キョー…
[ ( 暇な日、酒付き合ってよ )
けど 言いづらいなぁ…なんて珍しい遠慮が 後半の言葉をもぎとって、 サンドイッチ最後のひとくちと一緒に胃に沈む。
そんなところに、頭の上に乗せられた約束>>24 俺は手の中にある消しゴムをぎゅっと握って
ジロリと睨んで回った白い背中を追いかけたんだ。 ]
待ってる! ちゃんとまってるって!
[ 棟内に戻るまでの短い間、俺はつかず離れず アイツの後をついてって ]
(27) 2015/11/25(Wed) 14時半頃
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[ 黙ってようか、どーしよーか、でも聞きたいし といっても今、俺は怒られたばっかりなのに ねぇオレほんとにそれでも聞いちゃう?
手の中に押し付けられたそいつ>>23のこと。 俺だって後生大事に抱えた靴があるもんだから 人のことは言えないんだけれど
でもやっぱ、嬉しかったから聞いちゃおう。 ]
………で、さあ……
Dr.Kyogokuは職場で 俺の消しゴムずうっと持ち歩いてたの?
[ キョーの耳元でこっそり聞いてみちゃったりして。 あんまり言うと夜の約束がなくなりそうだから これ以上は、やめとくけれど。]
(28) 2015/11/25(Wed) 14時半頃
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[ そんなこんな。 色んな意味でいっぱいいっぱいだった俺は 建物内に時報が響くまで休憩時間の終わりにも気付かず
( うぅ………はらへった… )
サンドイッチひとつなんかじゃ全然足りない俺の腹が じみーーーーに じみーーーーーに ぐうぐうと 午後の俺の友達でした。 ]
(29) 2015/11/25(Wed) 14時半頃
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[ 俺が泊まってるトコのベッド < キョーん家のソファ
……大きさと、寝心地の話である。
ほんのちょっと期待を込めて 「なー、俺…今日このソファで寝ていい?泊まってイイ?」 なんて甘えてみたりしたのだけれど、
まさかそれが明日も明後日も続くなんて さすがの俺も……………… ……………すまん。 キョーならそう言ってくれるかなって、 ほんのちょっと思ってた。 昔っから、こいつには甘やかされてばかり。
職が見つかるまでは>>24 って言うもんだから 俺のマトモな就職は相当先だな…って思ったのは ペンタゴンもハックできないほどの機密事項。
家主の気苦労なんて伺い知りもせず 俺はその日から、ふかふかソファの住人だ。**]
(30) 2015/11/25(Wed) 14時半頃
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/* 俺にとってきょーは「いい医者」の鏡であり、聖域である。 なのでヒモとしては結構いい働きをするのではないか。 掃除はサボりがちだけど家事はまあまあする。 趣味は筋トレ←モテたい バーに飲みに行くおこずかい欲しくてコンビニバイト。 あれっ、ただのクズだな?おかしいな。
こんなクズに惚れなきゃいけないキョー大丈夫かな… ちこさま大丈夫かな……_(┐「ε:)_ ペア恋愛村はほんとそこが心配である。 こんなクズに愛情なんて湧くかよくそが!という事態が発生しないとは言い切れないからな。(クズにするなという話(すみません(クズ生産機
(-25) 2015/11/25(Wed) 14時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/25(Wed) 15時頃
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[付け足した理由が効いたのかはわからないけれど、ともあれ貴方の手は未だ俺のポケットの中。 けれどまだ何処か戸惑いを孕むような貴方の声>>2:356があったから、内心の気まずさにそっと身じろぐ。
きっと、おかしいと思っているのだろう――どういうつもりなのかと、訝っているのだろう。 けれどそんなものは、俺にだって解りはしない。 だってきっと今日のこの一時だって、この旅が終わって家に帰った時には、盛大に後悔しているに違いない。
ここからは見えないポケットの中で、貴方の手にほんの僅かに力がこもる>>2:357。 ただそれだけで大仰に息を詰めながら、吐き出す息が震えないよう身体に力を込めて。 ――あぁ、俺がもしも女性なら。 こうして貴方と手をつなぐ事も、この距離だって、きっと不自然じゃあないし……、この想いだって、伝えようとしたかもしれないのに。]
(31) 2015/11/25(Wed) 16時頃
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………、貴方は謝りすぎだ。
[そうしてまたしても飛んできた "すみません" >>2:359には、ついに小さく吹き出してしまった。 気を使う性格故なのか、それともまた別の理由か。 貴方に謝罪を落とされる度に、困ったような申し訳ないような気分になって――まぁ、そんな所も好きなのだけれど。
貴方が謝る回数が減りますように……そんな願い事も付け足しておこうか、なんて考えが頭を過ぎったけれど、流石にこの状態でこの距離で、そんな軽口を叩く気にはなれずに。
突然現れなければと言う貴方>>2:360には、本当に怖がりなんだと小さく笑みをこぼしてしまったのは、失礼した。
こうして貴方に触れ合えるのなら、突然現れてくれたほうがありがたい、なんて。 そんな事を考えながらつい落としてしまった "忠告" に対する貴方の反応を、こっそりと横目で盗み見る。
貴方は、慌てるだろうか。 それとも顔を、引きつらせるだろうか。 或いは、笑い飛ばすだろうか――けれど貴方の反応は、俺が予想していたどれとも合致はしなかった。]
(32) 2015/11/25(Wed) 16時頃
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……………。
[思わず、絶句する。 瞳孔を開き貴方の方を凝視しながら、ぎちりと固まる身体はピクリとも動かない。
あぁ、何という可笑しな "冗談"。 ――何とも残酷な "冗談"。
けれどその "冗談">>2:361 にすら、俺は返す言葉を持たない。 馬鹿を言うなと一蹴するか? それとも、悪ノリして腰に手でも回してみるか?
――何方も、出来るはずが無いだろう。 だって今たしかに俺は、その"冗談" にすらも……期待、してしまっているのだから。
いっそ、俺がもっと浅はかならば。臆病さが、無かったのなら。 貴方のその "冗談" を誤解して、一人幸せに舞い上がる事も出来たかもしれない――その、回された腕に。 嬉しげに微笑うことだって、出来たかもしれないけれど。
(33) 2015/11/25(Wed) 16時頃
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[あぁ、でも。 貴方は何でそんな "冗談" を言うのだろう。 だって、もしも本当に俺が貴方に "誘われて" しまったら――]
(34) 2015/11/25(Wed) 16時頃
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――……困る、癖に。
(-26) 2015/11/25(Wed) 16時頃
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[ポケットから引き抜かれる手>>2:362を見送ることしか出来ないまま、ともすれば息としか聞こえないだろう言葉は貴方に届いてしまっただろうか――どうか、届かないで欲しいのに。
そう、貴方はきっと困ってしまう。 だって貴方のその言葉は、ただ俺をからかっただけなんだろう? なのにどうして、"気持ち悪かったか"、なんて。 そんな、取り繕うような事を言うんだ――もっと、"冗談" らしく言ってくれればいいのに。
一歩、二歩。 離れていく貴方の背を見つめながら、暗い中でぐい、と眉が下がって行く。 俺の言葉を反芻するように、貴方もまたスノウフェアリーを綺麗と評するのを聞きながらも、俺の目にはもうその青白い美しさなんて入っては、来ない。]
(35) 2015/11/25(Wed) 16時頃
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………、願い事。
[地に落ちた落ち葉を踏みしめて、貴方との距離を離れた分だけ詰めなおし。 その隣に並んだのなら、舞い踊る光の中でそっと視線をうつむかせては、小さな小さな声で言葉を吐く。]
"憧れの絵本作家さん"と。 …もっと、仲良くなりたかったんだ。
だから、実はもう半分くらいは叶ってる……、ってこれ、俺のほうが気持ち悪いな。
[目の前のフェアリー達に視線を向けて、くしゃりと顔を歪ませて。 苦笑とともにするりと自然に出た言葉はしかし、最後まで本心を晒しはしない。
"ゲイリーと"、ではなく "憧れの絵本作家さんと" と言ったのは、俺の最後に残された逃げ道。 ――だってこれなら、まだ。貴方は、友人として仲良くなりたいのだと誤魔化されてくれるかもしれないだろう?]
(36) 2015/11/25(Wed) 16時頃
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もう少し奥に進んでみよう。 ここまで来たら、金色のものも見てみたい。
[もしかしたらもう、俺の気持ちなんてすけてしまっているかもしれない。 ――だから、あんな "冗談" を言われたのかも、しれない。
けれど例えバレてしまっていたとしても。貴方が未だ、嫌な顔をしないことにもう少しだけ、甘えていても良いだろうか。]
……、もし良かったら "あと半分" の間だけ。 お付き合い、…頼めないかな。
[そんな言葉とともに、コートから躊躇いがちに差し出した手は。 ほんの、ほんの少しだけ。緊張に震えてしまっていただろうか。]
(37) 2015/11/25(Wed) 16時頃
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[どういうことなのだろう どういう話なんだ それは。 あれかこれかと解釈を広げるよりかは、 青年の話に耳を傾けたほうが良い。
しがみついていた青年の手が離れてゆく。>>+4 途方もない虚無感も、一瞬だった。 背に掛かる体重も、暖かさも消えてはおらず。
ただ――画帳を押し付けられ。 背面のページを見られるのを嫌がった先程を思い返す。
これがモンスターだって? 匣どころか、 一冊の平面に描かれいていたのは――後姿。>>1:142]
(+5) 2015/11/25(Wed) 16時半頃
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・・・・・・俺?
[てっきり、講師だか生徒だかが描かれているとばかり。 幾つか点描されているのは、俺自身が滅多に見ない場所。
>>+4青年曰く、これは俺らしい。 どうして、背中ばかりなのだろう。 最近、目線を通わすのを避けているのには気づいてたが 代わりに、目のない場所を描き集められていたらしく。]
(+6) 2015/11/25(Wed) 16時半頃
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[憧れていた画家を偶像のように追っていたのか。 初めて、見る絵のことを。>>0:132 探求する、ひとりの青年。
金髪の彼のあどけない顔が、此方に向いたあの瞬間。 今でも脳裏に焼き付いているのに。 あのときの青年がキルロイだと質したことは 無く。
―――天使のような頭髪だった、この子が。 ―――髪を、染めている理由は、知らない。
ただ――…… ラベンダー畑を、まだ 覚えているのか。 まだ、あの日の記憶は、彼の中にあるのだろうか。 一度も話に上がったことは、無かったけれど。 ]
(+7) 2015/11/25(Wed) 16時半頃
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……あ ー… …… えぇと
[ どうにも突然過ぎて、実感が沸かない。
見ていたというのは、画帳につなぎ止めていたというのは 憧れる画家への、些か度の超えた敬愛なのか。 それにしては、匣の中身を見せる青年は 遠慮なしに、馴れ馴れしく引っ付いてくる。
再び密着を求む青年の腕を、暫く黙って見ていた が。 内緒話の距離で交わされる言葉を鼓膜に承け、 何も言えずに、空気ごと呻きを 呑み込んだ。
意味を反芻してみても、まるで―――、 ]
(+8) 2015/11/25(Wed) 16時半頃
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………謝んなくてイイ ………
[まるで ―――]
そんな顔、しないでくれ
[好きだと想いを伝える青年を見ていると、 どうにも切なく、苦しくなる。 何処かに行ってしまう前兆にすら感じるほど。
俺の知らないキルロイであり、 俺の知らないところへ 消えてしまいそうで ―――…… ]
(-27) 2015/11/25(Wed) 16時半頃
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[ こんな莫迦なことが、あるだろうか。
もしかしたら、ここはバスの中で。 俺は、俺にとって 都合の良い夢でも見てるんじゃないのか。
皮膚を抜ける木枯らしが、現実だと言っているのに。 金色のスノウフェアリーよりも、信じがたいものを。 ]
くそ、そんなことあんのかよ
…………、 俺を? 好きだって ………?
[ 青年の手を、自身の身からゆっくり解く。 代わりに、正面から糺そうと。 逃げる真似なんかされても、きっと捕まえる。]
(+9) 2015/11/25(Wed) 16時半頃
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[青年の、耳と頭部をしっかりと防寒していた帽子を、 上から掴んで、被せたときと同じく 強引に剥ぎ取ってしまおうか。 何度も語るには、みっともない秘密だ。 聞き間違えることの無い距離で、理解させたい。
許されるなら、 そのまま額を寄せるように顔を下げて、近付く。
互いの鼻の頭が――…擦れる距離まで。]
(+10) 2015/11/25(Wed) 16時半頃
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こんなことが、あるのかよ………畜生 信じらんねえ
[馬鹿にしたような悪態も。 どうしても声が震えて。 眉間の皺を深くし、一度、目を閉じた。] 、
―――……俺が、
俺が、父親でなくなる代わりに、 どうしても 欲しかったのは―― お前だよ。
[今更ドッキリでしたなんて言うなよ。 他の若いのとグルになってて、 そのへんで、ビデオでも回ってるんじゃなかろうな。]
(+11) 2015/11/25(Wed) 16時半頃
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[ ――――もう、戻りようがないのに。 すべて嘘だったら、 金色のそいつに、頼まなきゃならない。 こいつの頭ん中にホワイトぶっかけろって。]
ラベンダー畑の前に立ってた迷子を、 描きたくて仕方が無かった。 お前に似てるやつ捕まえて、 ってこともあった。
[青年は、話を聞いてくれているだろうか。 世界で一番愛されるはずだった娘ではなく、 名も知らなかった彼に 傾倒していく哀れな男が、この世に存在した話を。]
(+12) 2015/11/25(Wed) 16時半頃
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――…… 描きたい、 触れたい、 ………傍に 、
[描けば、傍にいれる。 でも、描けばもっと欲しくなるに違いない。
キルロイを描くに描けない今すら、こうなのだ。 すべて欲しいと、全部繋ぎ留めたいと、 年甲斐なく、貪欲になってしまう。
今まさに至近で息づく唇も、――ぜんぶ、全部 ]
(+13) 2015/11/25(Wed) 16時半頃
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なぁ そんなことばっか ………ずっと、 俺、 ……
[あぁ、 ……もう、戻れない。
ひとりで帰る道を、わすれてしまった ]**
(+14) 2015/11/25(Wed) 16時半頃
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/* おぉ、今日は家の用事が免除されそうなフラグ!('∀'*) 今の内にロルをちまちまと書こうそうしよう。
(-28) 2015/11/25(Wed) 18時半頃
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― ロッジ / 一階 ( >>リツ•チアキ ) ―
[ どうやら今回撮られた写真は、僕にも貰えるらしい( >>13 )。それには安堵して満足気にこくりと頷く僕。
チアキの提案に乗った様子のリツ君に、僕たちも一緒にと誘われて( >>14 )、今度はリツ君と距離を縮める。
近付けば、少し離れた場所にぽつりと置かれたカメラに向かって笑顔を送るけれど。彼から何処か哀愁感が漂ってくるような、そんな気がして。並ぶ僕も何だか何かが欠けているような気分。ぱかぱかとランプを灯し、シャッターが切られる迄の時を刻む機械も寂しそうに見えたのは気のせいかな。]
( これも。僕にも ちょうだい? )
[ チアキの姿も同じフィルムに在るだろうか。最後にはちゃんとリツ君におねだりをして。食堂へと足を向けた筈。]*
(38) 2015/11/25(Wed) 18時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/25(Wed) 18時半頃
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[謝るのは、もうとっくに癖のようなもの。 縮こまって申し訳なさげにしている人間を、 あえてそれ以上責めようとする人はそう居ないでしょう。 勿論、言いすぎていては意味など無いのでしょうけれど。 わかっていても、つい。口から出てしまうもので。
そうしてまた、謝りすぎだと指摘されれば>>32、 口から出そうになった謝罪を留めるのに苦労します。 彼は笑っていたから、幸い気を悪くはしていないでしょう。 だから僕からも、苦笑を落とすだけ]
(-29) 2015/11/25(Wed) 18時半頃
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[白々しい冗談を落とせば、彼の体は強張ります>>33。 その意味がわからないほど、馬鹿ではありません。 それでも、後悔はしませんでした。
元々、近づき過ぎていたんです。 此方から距離を離せないのなら、 彼の方から離れてもらうしかないじゃないですか。
さあ。 気持ち悪いと突き放される前に、手を離しましょう。 引かれているのはもう、確実なのですから。 ……そう、思ったのですけれど]
(――、なに、を ?)
[ほんの掠れて聞こえてきた声>>35。 困る癖に、って。どういうことでしょうか。 こんなことをされて困るのは、僕じゃなく貴方でしょう]
(39) 2015/11/25(Wed) 18時半頃
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[ひとつ、ふたつ。 餌のように振りまかれる彼の行動に、言葉に。 どんどんと、追い詰められていく心持ち。
その餌に食いついたのなら、 貴方はきっと僕を、嫌いになるくせに。
疑念と疑惑を振りはらうように、体を離します。 繕うような言葉を落としながら、距離を開こうとして ……それすらも、失敗してしまいました。
隣に並ぶ彼の姿>>36を、僕は見れません。 冷たい空気を肺に吸い込んで、冷え冷えと吐き出すだけ。
どうして彼は、近づいてきてしまうのでしょう。 あんなことをされて、気持ち悪くはないんですか。 どうして……どうして。突き放して、くれないの]
(40) 2015/11/25(Wed) 18時半頃
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――……ああ、そっか。
[彼の小さく落とした願い事に、 ようやくすべてに納得が出来た気分になれます。
彼はただ、"メアリー・ノックス"という作家に 近づきたかっただけ。 ゲイリーなんて、望まれては、いない。
僕の作る作品が好きで、ただ、それだけで。 その為なら、あんなことも容認してしまえるのでしょう]
ありがとう、ございます。とっても、嬉しいです。 気持ち悪くなんか、ありませんよ。
[それは皮肉でもなんでもなく、心の底からの本心。
身の程を教えてくれて、ありがとうございます。 貴方の引いてくれた線のおかげで、 僕は自分の役割を思い出すことが出来ました]
(41) 2015/11/25(Wed) 18時半頃
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[お姫様になりたいなんて思ったことは、ありませんでした。 ハッピーエンドは訪れないと、知っています。
――知っていた、つもりでした。
だというのに、僕は。 期待してしまっていたのでしょう。 でもそれは、許されないことでしょうか。
できることなら、僕だって。 しあわせに、なりたかった]
(42) 2015/11/25(Wed) 18時半頃
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[ことここまでくれば、彼が僕をゲイだって 知っているかなんて、どうでもいいお話です。 彼の僕に向ける好意の意味は、ちゃんとわかりましたから。
僕の作品を好きでいてくれる。 それだけで、いいじゃありませんか。 それ以上、何を望むというのでしょう。
僕は、手を差し伸べる彼>>37に笑いかけました。 そんな、気を持たせるようなことをしちゃ、ダメですよ。 僕みたいに、諦めのいい奴ばかりじゃないんですから。
差し出す手だって、微かに震えていて。 さっきだって、手を握れば体に力が入っていたのに>>31。
嫌なら、拒絶してくれた方がずっと嬉しかった。 ああでもこれは――僕が"彼女"にしたのと、似ていますね]
(43) 2015/11/25(Wed) 18時半頃
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――……ごめんなさい。
[差し出される手から、一歩遠のきます。 彼の優しさに、もう甘えたくはないんです]
冗談じゃ、ないんです。 ……気付いてたかも、しれません、けれど。
[こんな時くらい、彼の方を見なければと思うのですが どうしても、顔を上げられそうにないんです。
一体彼は、どんな表情をしているでしょう。 あの時の妹のような顔を、しているのでしょうか。
……もし、彼からあんな目で見られたのなら。 僕はきっと、耐えられやしません]
(44) 2015/11/25(Wed) 18時半頃
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だから僕は、一緒には……行けません。
貴方も……さっきみたいに、 べたべたされるのは、嫌 でしょう。
[顔は上げられないまま、歪に笑って。 震える声で吐きだした言葉は、上手く伝わったでしょうか]
(45) 2015/11/25(Wed) 18時半頃
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/* そういえば何で女性名で作家してるかって出し忘れてましたが、ただ単に作風的にそっちのが受けるでしょって担当さんに言われただけだったりするので深い意味はないです(ないです)
(-30) 2015/11/25(Wed) 19時頃
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/* ゆういちさんってノックスの地雷踏み抜くのすっごい上手
(-31) 2015/11/25(Wed) 19時頃
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[マフラーの下では笑顔なんか浮かべられなくて、黄金の妖精を見つけても、自分は願い事を諦め、幼馴染から逃げた。
これで良いのだ。 何の努力もせず、勇気を出さずに、棚から牡丹餅を願うなんて身勝手過ぎる。 そんな自分が奇跡の妖精に願い事をする資格など有りはしない。
もう一人で頑張っていくであろう幼馴染に背を向け。 少しだけ一人になって気持ちを落ち着かせれば、またいつもの自分に戻って。 実らなかった恋心を隠しながら、ツアーの終わりまで普段の様に接してから。 改めて教授に、日本行きの話を受けよう。 そして、黙って祖国を発って日本に行けば良い。
そう考えると、森を抜ける足が止まってしまう。 キリキリ、キリキリ、……何で、こんなにも痛いんだ。]
(+15) 2015/11/25(Wed) 20時頃
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『ガシッ!』
[近くにあった一本の木を、思いっきり殴り付けた。 じいんと痺れる様な痛みが感じるが、先程から痛む胸のそれを誤魔化す事は出来ない。 赤くなった指を労わる事はせず、キリキリ痛む胸を掴み、身体を屈めていたら。
木霊する幼馴染の声>>2:371 振り向こうとする前に、此方の肩が掴まれてしまい、身体が捉えられた。 どうしてこうなったのか、頭は中々理解してくれない。 行くなという声はとても弱々しく、儚く消えてしまいそうだが、耳はちゃんと拾っていた。
ヒューが告げるのは、もしかしたら本心かも知れない。幼馴染としての。 15年も一緒にいたのだから、離れて欲しくないと願うのは当然の事だろう。 幼馴染として引き留めてくれようとするヒューに甘え、籠絡して、雁字搦めに縛り付けたい欲が芽生え。 逃すまいと抱き留める手を掴み、力を込めてしまう。]
(+16) 2015/11/25(Wed) 20時頃
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[口元を覆うマフラーを人差し指で下げれば、吐息が白くなり消えていく。 ヒューの手を決して離さぬまま、空を仰ぎ、瞳を細めた。]
僕には、好きな人が……居るんだ。 どんなに可愛い子が居ても、その人には敵わないんだよ。
[酷く冷たく感じる武骨な指を覆い、強く握り締める。 首筋に幼馴染の吐息を、気配を感じる事に心を逸らせながらも、それを隠し。 遠い昔話を聞かせる様に、ゆっくりと言葉を紡いでいく。]
その人はね、人見知りがあって不器用なんだ。 中々要領を掴めず苦労してる事が多いみたい。 けどね、僕はずっと見てたんだ……。 どんな難しく大変な事でも、決して諦めず直向きに努力しているの。 努力が報われた時、凄く輝いて見えるんだよ。 もう気が付いたら、その人の事ばかり見てた……。
(+17) 2015/11/25(Wed) 20時頃
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その人の名前は。 ――ヒュー・ロンベルク。
(-32) 2015/11/25(Wed) 20時頃
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[これを告げれば幼馴染は、驚き軽蔑するだろう。 こうしてヒューから離れてくれたらそれで良いんだ。 此方が日本に行く事に抵抗示しているなら、敢えて胸に抱いていた想いを打ち明けてしまおう。 男が男に恋心を寄せてるなど知れば嫌悪するのは火を見るよりも明らか。 今までの、15年築き上げた関係が崩れてしまうけど、引き離すにはこれが最善。
ゆるりとしがみ付く腕を離してから、振り向きもせず視線を俯かせたまま。]
幼馴染がこんな気持ちを抱いていたら、気持ち悪いよね。 ごめんね、……だから、離れた方が良いんだ。
――もう、行くよ。
[一歩を踏み出そうとする前に、後ろを振り向けば。 赤くなった指をゆっくりとヒューの顔へと伸ばして*]
(+18) 2015/11/25(Wed) 20時頃
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[大好きな赤い髪に、指の先端を触れさせたら。 何も言わず、微笑みだけを浮かべてからヒューに背中を向けた*]
(-33) 2015/11/25(Wed) 20時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/25(Wed) 20時頃
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/* うん、何か、凄く、右に行きそうなフラグだな(白目) ヒューの反応次第では、左を頂くんや……頂くんや(ぷるるん)
(-34) 2015/11/25(Wed) 20時頃
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/* 離れる様に振る舞いながら、告白すれば動きやすい、よね? 大丈夫だよね、大丈夫だよね? 何か右になりそうなのは……否定しない(目を背けた)
(-35) 2015/11/25(Wed) 20時頃
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― ロッジ / 食堂 ( >>チアキ•リツ ) ―
[ やっとここまで辿り着けた。僕のお腹と背中はくっつきそうなくらい。鼻腔を擽る色々な料理の香りに、目を輝かせ心を弾ませて。
参加者がそれぞれ、食事を拵えていったのか。余ったものも幾らかある模様( >>17 )。]
( ハンバーグ…美味しそう… )
[ リツ君の後ろから覗いた冷蔵庫。その塊に火を通して、肉汁が溢れ出すのを頭に描けば、思わずごくりと喉が動く。同時にまた、僕のお腹で虫が"ぎゅるり"と蠢いて。はっとしてはそこを抑えてくるんと背を向けた。]
“ 僕…何も作れない… ”
[ リツ君の問い掛けにはしゅんと項垂れて、料理できませんアピール。チアキが何か作るとでも言ったなら、僕の瞳は先程よりもきらきらと星を瞬かせた筈。]
(46) 2015/11/25(Wed) 20時半頃
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“ これ。僕も貰って いいと思う…? ”
[ 鍋を温め直す隣で、指差しながら遠慮がちに尋ねてみたり。ふと視線を下に向けたリツ君の表情を目にすれば。]
( もう…またそんな 顔して…。 )
[ 心の中で突っ込みつつ。僕にも何か出来ないかと指示を求めれば、頼んでくれただろうか。]
“ んー…どうだろう…? ”
[ ロッジの中、余り人の気配が感じ取れなければ、思い思いに探索や、温泉や他の場所で休息している人もいるのかもしれない。誰かから行動予定なども聞いていない僕は、首を傾げる。リツ君がつい先まで外に出ていた事も知らない。]
(47) 2015/11/25(Wed) 20時半頃
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( イアンでも、 叶えたい願いあるんだ… )
[ 気遣いも出来て、コミュニケーション能力もありそうで、しっかり将来の夢まで持っていて。そんなイアンを、僕は羨ましく感じていたのだけれど。彼にも、言い伝えに縋りたくなる程の願いがあるのか。
あのイアンが、そうしたくなるくらい、これ迄叶えて来れなかったものがあるなんて。僕の願いは、きっとずっと叶わない。リツ君にした突っ込みを棚に上げて、卑屈な心が僕の顔に、ほんと一瞬影を落とす。
俯き、床を見た目が、その後ぽつりと零された呟きを読み取り逃した。]
(48) 2015/11/25(Wed) 20時半頃
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/* そういやですよ。 街の名前くらいはあった方がいいだろう、って決めたマクロウ。 拘ろうとして十数分考えて、面倒になったもんで、 フランス語で鯖を意味するマクローを引っ張ってきました。
生まれも育ちもマクロウ(鯖)な鯖(じわる)
(-36) 2015/11/25(Wed) 21時頃
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[ これは、少し前のお話。僕が手伝う書店に、キルロイさんが来た時。ある人物の画集を沢山置いて欲しいとお願いされて( >>2:42 )。その中、描かれた絵を僕も気に入って、知り合いの店主に提案したのだった。
置いて貰えると報告すれば、彼はとても嬉しそうにしていたっけ。きっと相当この人の絵が好きなのだろうな、と思うと同時に。ただのファンという訳では無さそうな、特別な感情の含意を読み取って。
僕はそれをコーナーの、一番目に付きやすい場所にポップと共に並べた。
いまだに勘違い( >>0:421 )をしている僕は、キルロイさんがその作者さんの為にパンツの替えを探していたことも知らなければ。まさか、ふりふりピンクの神聖なる物を摘まんでいたのがその人物だとは気付きもしないけれど。]*
(49) 2015/11/25(Wed) 21時頃
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[ リツ君がキール君と呼ぶ者( >>19 )が、キルロイさんだと知れたなら、過る出来事。彼がこのツアーに参加した理由と言えば、それに関係するのだろうか。
本人から直に聞いた訳でも無いので、考え込むだけに留め、トラップ発動についてはきょとりと。]
( いただきます! )
[ 食事の準備が整えば、ぴたりと合わせる手。これも、チアキ含む留学生に影響されて。待ち望んだひと時。食事中の会話の成立はなかなか難しい事もあり、早く平らげて二人に混ざろうと、ぱくりぱくりと頬張っていく。]*
(50) 2015/11/25(Wed) 21時頃
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/* 拾うの下手過ぎて、そして突っ込み方も下手くそで申し訳ない…。。
(-37) 2015/11/25(Wed) 21時頃
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[森は鬱蒼としているが、葉の隙間から月明かりが射し込み、 暗さに目が慣れてしまえば懐中電灯の類も要らない。
水の音を頼りに移動しようにも、それらしき音もなく。 辺り一帯に降り積もった枯葉を踏み締め、歩を進める。
ロッジを背にすれば、目の前に広がるのは自然そのもの。 闇夜に紛れ、姿を晦ましている森の哲学者の鳴き声が木霊し、 頬を撫でる風は昼間より一層冷たさを孕んでいた。]
ツアー、開催してくれるのは嬉しいんだが、 もっと過ごしやすい季節にしてくれりゃいいのに。
[ぶつくさとマフラーに不平を吸い込ませるが、 一番綺麗に見られる時期が冬に近い秋なことは、知っている。
だが寒い物は寒いし、しんどいものはしんどい。 特に、お目当ての妖精を目の当たりにしていないと猶更だ。]
(51) 2015/11/25(Wed) 21時頃
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[視線を巡らせ、森の奥に何かが光った気がして 闇に眼を凝らすが、それらしいものは見えてはくれなかった。
ここは甥っ子に絶景スポットに案内されるまで我慢が吉か。 いやしかし、道中何を話せばいいのやら。 少し後ろを着いて行きながら、悩んだ末に口にしたのは。]
……今年で、もう34だろ? カメラマンの仕事を続けるのが悪いとは言わないが、 そろそろ嫁さん貰って、姉さんを安心させてやらないか。
[年齢差にさえ目を瞑れば、叔父らしい、言葉。]
あまり帰ってこられないくらい、盛況しちゃいるが。 彼女の一人や二人……あぁ、現地妻でもいたりするのか。
子供がいたって驚くだけで、喜んでくれる。 もっと早く知らせろって怒られはしそうだけどな。
[はは、と乾いた笑い声が木々の間に吸い込まれていく。]
(52) 2015/11/25(Wed) 21時頃
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[妙に口の中が乾いて声が出しづらいのは、何故なのやら。 冬が近いと空気も乾燥しやがると、わざと自分を誤魔化して。
詰まった胸に比例し、重くなった足を停止させる。 無駄に縦長に成長した甥っ子の背丈が憎らしくて堪らないが、 目を伏せるだけで視線を躱せるこういう時だけは、有難い。]
忙しくて会えないのを理由にフられたんなら、御愁傷様。 心優しい“叔父さん”が慰めてやろう。
ハグして、甘い言葉で囁いて欲しいならやってやるぞ?
[緑の輪を嵌めた手でひらりひらりと空を切り、 いつだったかの笑い話を掘り返してやろう。>>1:493
初めて彼女が出来て喜んでいる姿に苦虫を噛み潰したことも、 フられたという報告に安堵してしまったことも。 全部仏頂面の中に覆い隠して、誰にも見せてやらなかった。]
(53) 2015/11/25(Wed) 21時頃
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[妙に感傷的な気分になるのは、そう。 森の中、広大な自然に囲まれているせいだろう。
大きな樹に登って大怪我をして以来、 キャンプで山に来ることはなくなってしまった。
植林で山に苗を植えに足を伸ばすことは何度かあっても、 ここまで濃密な森の空気に触れるのは、ざっと18年ぶり程で。
空を切った手で左の側頭部を掻けば指先が傷痕に引っ掛かり、 大きく吐いた息は白むこともなく、闇に融けていく。**]
(54) 2015/11/25(Wed) 21時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/25(Wed) 21時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/25(Wed) 21時頃
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/* …あれ? 俺好きだって言ったよね…?(困惑
(-38) 2015/11/25(Wed) 21時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/25(Wed) 21時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/25(Wed) 21時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/25(Wed) 21時半頃
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/* >>2:42 本の返却期限を守らず、大学まで直接赴いたり。
昨日はオフ後に風呂に入ろうとした瞬間に入られて、 深夜の30分を消費させられたから今の内に回復せにゃ……。 ごちゃっと投げて拾いにくい気が、する。すまぬ。
(-39) 2015/11/25(Wed) 21時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/25(Wed) 21時半頃
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/*Σ!?あかん、かった!?あかんかった!? うわ、やっちまったパターン!?えっあっ、ごめんっ!!
(-40) 2015/11/25(Wed) 21時半頃
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/* さて。 切り返しが何度考えても左っぽくなるんですがどうしたらいでしょうね!?
(-41) 2015/11/25(Wed) 21時半頃
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/* 土曜だけ予定はいってて午後死んでるんだよなー… 絶対次告白権きそうな予感しかしない。
(-42) 2015/11/25(Wed) 22時頃
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――ッ だから! 行くなって言ってるだろっ!?
[伸ばされた手を掴み取って、荒れる感情のまま握りしめる。>>+18
俺は… こんな風に、大声を出すヤツだっただろうか。 これ程激しく感情を表に出すヤツだったろうか。
けれどもう止まれない。 止まらない。 止める意味がない。
掴んだこの手を離せば、本当にイアンは遠くに行ってしまう。]
(+19) 2015/11/25(Wed) 22時頃
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[中途半端にイアンが引き下げた灰色のマフラーを掴んで、吠える口元を晒す。]
気持ち悪いなんて思うはずがないだろ。 俺の言ったこと、ちゃんと聞いてたのか?
[同じ気持ちのはずなのに、何かがズレて噛み合わない。 それが酷くもどかしくて、感傷に浸ってとぼけるイアンがどうしようもなく腹立たしい。 普段なら抑えられるはずの感情はイアンの手を捕まえる指に力を込めさせる。
これは罰だろうか。 良かったな、なんて。距離を置こうなんて。 思ってもいない事をつらつらと口にしてイアンを傷つけた罰なのか。]
(+20) 2015/11/25(Wed) 22時頃
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[けれど、それがイアンを諦めることにはならないはずだ。 この手を離す理由には、ならないはずだ。]
俺は… 俺は、ちゃんと言ったぞ。
[答えを知った途端、強気になる自分もどうかと思うけれど。 伝わらないなら、何度でも…。
掴んだ腕を引いて抱き寄せ、 男のわりに大きく丸いイアンの瞳を覗き込む。
言葉で言っても伝わらないなら。 口下手な俺には、こういう方法しか思い浮かばない。*]
(+21) 2015/11/25(Wed) 22時頃
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俺は、佐々本イアンを愛してるって。
[好きと言って伝わらないなら、それ以上の言葉を。 言葉で言っても分からないなら、恋人同士がするように冷えた唇を重ねよう。*]
(-43) 2015/11/25(Wed) 22時頃
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/* 放れてやりたいことがあったんだろうか…と思いつつ。 このままイアンを行かせてしまうと、高確率でヒューが落ちこんで立ち直れなくなるので… なるので…
ちょっとだけ実力行使。 しかしこれ、右と左が逆じゃないかね??
(-44) 2015/11/25(Wed) 22時頃
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[忠告>>314が耳に届けば、めんどくさい、と駄々を捏ねる子供のように、低く唸る。 視線をニコラスに向ければ、僅かに口角を上げた]
んー…… じゃあさ、ニコラスが脱がせてくれる?
はは、ジョーダンだよ。冗談。
[彼の反応がどうであれ忠告はありがたく受け入れて。 付いてしまった埃を軽く払うとハンガーに掛けた。 答えが返ってくれば、驚いたかのように僅かに目を見開かせた]
(55) 2015/11/25(Wed) 22時半頃
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へえ、環境学。 ああ、だからあんなに仲良さげだったのか。 今回のツアーはヒューに誘われて?
苦手か。まあ、できないことなければ。 あんなもの、役には立たないし。
[俺のように。自虐っぽく笑って。 四年もあれば得手不得手くらい移り変わってゆく。 ……彼が数学を苦手になってしまっていたことなど、知っていた。 俺が教師になったと知った、彼の母から偶然聞いて。ツヴァイクに入った、と聞いたのも丁度これくらいの時期だった。 また、教えに来てくれないかと頼まれた。曖昧な返事をしたまま、その時が来ることは無かった]
(56) 2015/11/25(Wed) 22時半頃
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それは買いかぶりすぎた。 受かったのは、頑張ってきたことの結果だよ。 ほんのすこし、手伝いをしただけ。
[数が美しい、なんて自分が知っていればそれでいい。 あの交響曲が美しい、とかあの絵画が美しい、なんてわざわざ人にいう事はないだろう。それと同じだ。
だから、整えられた証明だって、読み解いた先の図形を描くことだって、自分のもので。 それは特別な存在である彼にだから教えていたようなもので。 教員になってそれは違ってしまったけれど、あの頃は彼にだけに向けた尊いものだった]
(57) 2015/11/25(Wed) 22時半頃
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[忘れたくても、覚えてる>>316 それはあの日から、今日までのニコラスの想いか、なんて実直に聞けやしない。 どうしてか、下げられた視線からは感情を読み取ることはできなかった。
その笑み>>316は、酷く胸に突き刺さった。 自分がこんな顔をさせてしまっているのだろう、と]
……だから、ニコラスは怒らないのか? 俺が何も言わず離れて行ったこと。こうしてここにいること。 誰のせいでもなく、自分のせいだって思わせてる?
綺麗な思い出になれてるなんてこと、ないだろう。
(58) 2015/11/25(Wed) 22時半頃
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[伝えたかった気持ち、それは今になっても喉元まで込みあがってきては、吐き出されることは無い。 勇気も、なにも、ないのだ。 傷つきたくなくて、傷つけてるとは知りながら]
……大切なら、離すなって、
[もごもごと口の中で呟いたそれは彼の耳に届いたかどうか、分からない。 気を取り直して、もう一度]
ないしょ。
[唇に人差し指を当てて、微笑んだ。 さあ、そろそろ出かけようか、と誤魔化すよう言って、ハンガーにかけていた上着に手を伸ばした**]
(59) 2015/11/25(Wed) 22時半頃
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振り向いて、自分だけを見てくれたら。 そんな願望も一緒に混ぜて描いた事もあるものだ。]
そう、センセ。 講義中に描いてたんだよ。
じっと見ていたいけど、恥ずかしくてさ? まともに顔なんか見られねーし。
[出来るだけ、普段のように語ろう。 どんな反応、言葉を与えられても笑っていられるように。 スケッチブックの中の人物はそうであると>>+6告げて 次の言葉を待つ。]
(+22) 2015/11/25(Wed) 22時半頃
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[長い、長ぁい恋が終わったような気がした。 ミナカタの背に頬を押し付け、目を閉じれば見えて来る。
ラベンダーが咲き誇る畑の前、 全ての切欠であり始まりの場所。 つい、手を伸ばしたくなるその絵の主題を知りたくて、 いつまでもいつまでも絵の前で立ち尽くしていた。]
―――……。
[思えば、恋はその日から始まっていた。]
[女性に興味が湧かないのも、きっとこの時の為だと 妙な因果を勝手に作り出したりして、ただ只管に 画家・美那潟 飛鳥の足跡を追い掛けた日々。 振り返れば色鮮やかで、眩しいくらい。]
(+23) 2015/11/25(Wed) 22時半頃
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そっかー……?
[謝らなくて良いとは、どんな意味なのだろう。 そのまま言葉通りに受け取ったら、それは]
ハハ……今、どんな顔してるかな。 情けない面してるんだろーなぁ。
[是とも非ともつかない言葉に焦れて、表情は 少しむくれたものへと変化する。 どんな顔をすれば良いのか。 無理矢理に作る笑顔でも構わないだろうか?]
(-45) 2015/11/25(Wed) 22時半頃
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[ようやく、彼の言葉が紡がれ始めたが>>+9 信じ難いとするその意味は、何処か拒絶にも似て]
ごめん、そうだよ。 ずっとずっと、好きだ。
[解かれて行く自身の手が離れると、 受け入れられなかったと後退し……]
(+24) 2015/11/25(Wed) 22時半頃
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離せって。 なぁ……っ!!?
[叶わなかった。 背中越しの会話は、次いで真正面へと移り 退こうとしてもすぐに捕らえられ、頭部へ急激に 冷たい空気が流れ込んで来た。>>+10
帽子を取り上げるまで嫌なのなら、 もうこのまま逃がして欲しいのに。 何を言い含めるつもりなのか、酷く顔を近付けて来て 思わず眼を伏せた。]
[でも]
(+25) 2015/11/25(Wed) 22時半頃
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…………え?
[降って来るはずの別れの言葉は何処へ行った? 代わりに耳の奥に届けられた言葉は、何の形を取った? 誰が、欲しかったと言った?>>+11]
[思わず、眼を開いた。 そして今度は此方が驚きの声を上げる番。]
(+26) 2015/11/25(Wed) 22時半頃
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/*はい、やっぱり右になりました……ごめんなさい_(:3」∠)_
(-46) 2015/11/25(Wed) 22時半頃
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えっ、え、ちょっ待って 俺のコト、イヤじゃねぇの……??
[思わず前のめりになって 互いの鼻が擦れる距離が、ゼロになる。 眼を開けば深い眉間の皺が視界を埋め尽くしていた。]
ラベンダー畑……で、でも! あの時の俺は、センセにとっては大勢の客の内の 一人なだけだったんじゃ。
なんでだよ、俺に似た奴捕まえてまで…… 俺、センセに何かいいことした覚えないんだけど!!
[大体、ラベンダー畑の前で出会ったあの日に 何があったかと言えば、肩を叩いて帰りを促された事くらい。 其処に、好意に繋がるものはあったのか。 嬉しさより、困惑が先に立って落ち着かない。]
(+27) 2015/11/25(Wed) 23時頃
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[描きたいと、触れたいと傍に居たいと>>+13 その願いは互いに同じ、重なっている。]
描きたいって思ってるんなら、描いてくれよ。 もう触りたいってのも遠慮しなくて良いんじゃねえか。
俺、センセが思うだけ傍に居たいよ。 もうあっち行けって言われる時まで、一緒にさぁ。
なあ、センセ。
[ここまで聞いて、ようやく先程の言葉は 拒絶ではなかったのだと思い至り、声音も少しは 柔らかくなる。
再び目蓋を閉じて、普段見ない 強請るような願いへの返答を待った。]
(+28) 2015/11/25(Wed) 23時頃
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(なんなんだ、ほんとに………こいつは)
[俺を頼りに来たのはわかった、が。 日本の事を話すとき以外、7年前と変わらなすぎて。 口にサンドイッチを詰めた時、指先が少し触れただけでも そのまま顎を引き寄せて口付けてしまいたくなるほど 自分の気持ちも、あの時と変わらず。 …寧ろ拗らせていて。
まずいと思って…すぐに手を離したのだった。]
[結局少しも見ることのなかった書類の封筒を抱え 「待ってる!」と言われたのは、ほっとしたけど >>27後ろをついてくる奴を振り返ることもなく 歩みは緩めずに、カフェを出ていく。
>>28途中。嬉しそうに尋ねる楼里をちらり、見て。 一瞬で言い訳を組み立て、歩く速度を速めた。 楼里には悪いが…これだけは知られるわけにはいかない。 いつも以上に、表情に出さないのを意識して。]
(60) 2015/11/25(Wed) 23時頃
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荷物に紛れてたのを今日見つけてな。 捨てようと思って…間違えて持ってきてたらしい。
[見苦しい言い訳なんてのは、自分でもわかってたが その事実は意地でも認めるわけにはいかなかった。 素直にずっと持ってたと言えば、何故?と聞かれてしまう。
会って、何がしたかったのか。 あの時言えなかった別れの言葉を言って それから………どうしたかった?? 吐き出せない気持ちを抱え、未練がましく 7年も前の消しゴムを肌身離さず持ってたなどと。 そんなの…女々しいし、気持ち悪いだろう。
こいつは、俺とは違うんだ。 学生時代も、沢山いる友達の中に女友達も多くいて だから、俺と一番付き合っててくれたのも 間違っても、一番仲の良い友人の域を出ないのだ。 >>30こんなふうに聞いてきたのも、 きっとただの―――その場のノリとか、興味本位。]
(61) 2015/11/25(Wed) 23時頃
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……ああ、もう。離れろ。 後でな。今日は早めにあがれるようにする。
[しっしっ、と片手を振って追い払うようにして 残業は抑えることを、冷たく取り繕った口調の中で告げ。
ここ数年ずっと抱え続けた未練が 和らいでいくのを感じつつ、午後の業務へ。]*
(62) 2015/11/25(Wed) 23時半頃
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[念の為、後で顔をひっ叩いてもらおう。 金色の妖精も幻ではなく、互いの願いも良い所取りで 叶った今の出来事が、夢ではないのだと示さなければ。
その時に、どうか全てが消えうせてしまわないようにと また余計な願いを作り出した。*]
(+29) 2015/11/25(Wed) 23時半頃
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[怒号に近い叫びに身体が勝手に跳ねてしまう>>+19。 普段激しい感情を見せないヒューが怒りを露わにするのは珍しい。 此方は何故そこまで彼が怒るのか理解出来なくて言葉が出なかった。
荒々しく此方の手を掴む指は、思った以上の力で痛いのだが。 それ以上に、ここで荒ぶる幼馴染の顔を見ていたら、手を振り払う事が出来そうになく。 マフラーを上げる仕草を視界に入れておきながら>>+20。 気持ち悪いと思う筈も無い、という言葉に、丸い目が更に丸くなって。]
そ、それは幼馴染として好いてるのじゃないの!? つまり、そう……いう……っ。
[失恋した、と思い込み、勝手に一人で傷付いて感傷に浸ってた己は、漸く此処でヒューの告白の意味を理解した。 それと同時に、カッと血の巡りが良くなり寒さはいつの間に感じなくなったのだが。 此方が何かのリアクションをする前に、身体がヒューの腕に捕まり顔を見詰められて。]
(+30) 2015/11/25(Wed) 23時半頃
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――……っ!?
[ヒューが告げる言葉は決して誤認する事無く、彼の気持ちが伝わるもの。 それでも、ヒューは引く事は無く、冷えて少し乾いてる唇が此方のと重なり合う。
触れ合った時間はどれぐらいなのだろうか。 秒単位の触れ合いが、とてつも無く長いものだと感じて。 丸く開いていた瞳が細くなってから、ぐっと幼馴染の肩を押し離す。]
あぁ、行きたく無いよ!行かないよっ! 行ってたまるもんかっ、絶対、行かないっ。
[ヒューの両肩を掴み体重を掛けながら、自分より細く見える身体を押し倒そうと試みて*]
(+31) 2015/11/25(Wed) 23時半頃
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僕だってヒューを愛してるし、愛したいっ!!
[嘘偽りも、取り繕いも無い本音をヒューにぶつければ。 今度は此方から、奪う様に幼馴染の唇を合わせようと*]
(-47) 2015/11/25(Wed) 23時半頃
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/*右っぽくなったとしても、左を目指すの諦めないっ!!
(-48) 2015/11/25(Wed) 23時半頃
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あのな…構わないが、就職するまでだぞ。 お前は早く医者になれ。免許が腐る。 [>>30家に来た楼里に小言を言いながら、 ソファの端っこに置きっぱなしだった医学書を棚に戻し この部屋での、楼里の寝床を作ってやって……
それから今まで、楼里は俺の家で寝泊まりしているが、 何度、無防備に寝てるこいつに手を出しそうになったか。 俺の頑張りはもう少し褒められていいと、思う。
恋人は、決して望めなくとも またあの頃みたいな、友達に戻れれば
という願いは叶いつつあったが。 絶対かないっこない願いの方は 月日が経つごとに、ただ膨れるばかりだった]*
(63) 2015/11/25(Wed) 23時半頃
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/* ちょっと待ってここ外!www 押し倒さないでwwwww
(-49) 2015/11/25(Wed) 23時半頃
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/* ミナカタさんのお返事は仕事中にチラチラ覗いていたのです けれども、涙がね、じわっと来ちゃってね。 昨日の時点でも結構涙腺アタック来てましたけども。
キルロイは感情をどかーん!とぶつけるので 精一杯ですけれども、好きや!という気持ちは負けまへんで。
(-50) 2015/11/25(Wed) 23時半頃
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― 現在:森 邂逅 ―
[ ふうわり ふわり 仄かな光の帯の上、まるで宝石のようにひときわ明るい光。
妖精さんにゃあまり興味なさげな俺でしたけれども いざ目の前にすればそれなりにテンションはアガるわけで 息をするのも忘れて魅入っていたって気付くのは アイツが俺の名前を呼んだとき。>>2:98
その目線は目の前の光じゃなくて なにやら俺のアタマの上へ。 ……て、ことは ]
おーーー、2名様ごあんなーい。
[ 指先でちょみっと触れてみたりしつつ 目の前の仏頂面が珍しく緩んでいるって気付いたのは ちょうどこのとき。]
(64) 2015/11/25(Wed) 23時半頃
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あー。 螢も負けないくらい綺麗だよ。 あっちは黄色くて、もすこし小さい。
………俺と一緒に日本旅行、いく?
[ 夏の小川の水面で、星のように螢が舞うさまは 是非ともキョーに見せたい光景だけど 「行こうぜ」と言えない理由がふたっつ。
どーしても「家」のことが過るから…ってのと ……不可避かつ重大な問題が…… コンビニバイトに、日本旅行はちょいとしんどい。
リっちゃんあたりに言ったらきっと 手厳しいツッコミくれるんだろーなぁなんて思いつつ あの約束>>30があるもんだから 真剣に改める気は、あまりなかったりするのだ。]
(65) 2015/11/25(Wed) 23時半頃
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[ ひゃ、と冷たいアイツの右手>>2:99が 光に夢中な熱っぽい言葉と共に俺を捕まえる。
はやくはやくと急かす子供みたいに 俺の手を引くキョーを見て あぁ、そりゃあバスの最前座っちゃうわ…と 朝のことを思い出しつつ。
こんな楽しそうなコイツを見るのは何時ぶりだろうって 昔まるごと掘り起こして出てきたのは 学生の頃やったチェスで、通算ン百戦ののち 初めて俺に勝った時くらいかも。]
ああ、行こう。
[ ( 楽しそーなキョーを見に、ね。) ]
(66) 2015/11/25(Wed) 23時半頃
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[ 普通のやつでコレってことは 金色ティンカーベルを見つけたなら この無表情は一体どんな顔で笑うんだろう。
その一瞬は、きっと俺も見たことがないから
いま、はじめて
「金色のスノーフェアリー」を 見たい、と思った。 ]
(67) 2015/11/25(Wed) 23時半頃
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[ 飛んで行くふたつの光>>2:99 ついてゆくふたつの足音。
俺はあいつに連れられるまま、森の奥へと進んでゆく。 微かに聞こえていた水音が、だんだん近づいてきて
ぴしゃり
ところどころで、足音が変化する。
たくさんの湧泉が点在する川の源流のひとつは そこかしこから僅かな水が湧いていて。
外気よりも冷たい水は、周囲の草木を凍えさせ 夜の寒さに追い打ちをかける。
……それでも その場に広がる光景は、寒さ以上の価値があった。*]
(68) 2015/11/25(Wed) 23時半頃
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/* >>60 なにこの左アピ。 ちょっと ねえ きょー…!
ちっくしょうwwww俺は左にいくぞ!? 初手譲ってやっても、絶対ひっくり返すからな?!!? くそおお! (でも最近あんま右やってないからとてもやりたい。
(-51) 2015/11/25(Wed) 23時半頃
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/* んー、左を目指すというか、愛でたいんです翻弄させたいんです。 少し落ち着いてきたので冷静に考えよう(´・ェ・`)
(-52) 2015/11/25(Wed) 23時半頃
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[心を映す鏡は作品であるとはよくいったもの。
喜怒哀楽の 哀 だけ。 抜けているように見えた。
彼も、彼の描く世界もだ。
何処に閉じ込めていたのだろう。 ―――それはきっと。
画帳の一番後ろの頁こそが、 全てが物語っている。
前から見据えられないもの。 手を伸ばしても届かないもの。 俺の見ている先が、彼では無い瞬間ばかり。>>+22
誰かを、或いは何かを。 彼ではない何者かに向き合っている自分。 ]
(+32) 2015/11/25(Wed) 23時半頃
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[ どれもが、 どの瞬間を描いたものも。
酷く寂しげで、薄ら寒いものであると。 彼自身、気づいているのだろうか。
まるで、いつもの雰囲気とちがう、 ――客観的に見れば そんな感想が沸くのだ。
彼が浮かべている今の表情こそが、 描かれた全てを体現しているのではないか。 ]
(-53) 2015/11/25(Wed) 23時半頃
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[
―――向き合えないもの。 ―――手の届かない距離。 ―――表情の解らない想い人。
作り笑いはいっそ痛ましく。 終わらない夢を、なんとか なんとか 見続けようとしているようにすら 見えた。 ]
(-54) 2015/11/25(Wed) 23時半頃
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……そぉだな
雪の中で、ひとり死んでくだけみたいな……
[ 壊れるまで、夢に縋ろうとする。 酷く、羸弱で。
―――いつもの彼が気丈であったと判る、儚い、 もの。
どうしてこんな想いをさせていたのか。 どうして、気付けなかったのだろう。]
(-56) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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[遠ざかろうとする青年との距離を。>>+24 多少強引に詰めて、埋めて、箍を掛ける。>>+25 真実を吹き込んだ時、驚愕が困惑が 呼気で伝わる。>>+26 傍を飛び回る妖精も、ふわり ふわりと。 静寂を愛するように、足元へ沈んでいった。
あぁ、ラベンダー畑。
帰るための小屋は無いが――足元で輝く其れは、 深くなった漆黒の闇に紛れ、紫がかった色合いにも見えた。]
(+33) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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/* くそおおおおなんだこの!左アピは!キョーめ!!!
けしからんけしからん 俺だってがんばろ。
(-55) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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[ “ あなたを待っています ”
その花言葉こそが、絵の主題。>>+23
――おかえりなさい《 Ah, te voilà 》
一面に咲くラベンダー。 誰かを待ち続けるためだけに咲く花が、揺れている。 ]
(+34) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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嫌じゃねぇよ、嫌じゃないどころか―― 二度と会えないと思ってたお前を、待ってたんだ。
[全くだ。>>+27 交わした言葉は、一言二言。 それに、帰れと肩を叩いただけなのに 青年が怪訝に思うのは、当然だった。]
あの時――……
モデルになってくれって頼んでたら、 そこまで焦がれて無かったかもしれない
[ 帰る場所が、俺の元であるのなら。 待っていれば、いつか会えるのではないか まるで少女漫画みたいに、内向的な望みで、 ]
(+35) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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でも、――…… いざ会えたのに。 なんでだろうな……
[初めて講義に顔を出した時は、内心酷く狼狽した。
モデルになって欲しいと、告げたかった。 けれど。 構内から離れ、帰宅していく青年の背を研究室の窓から眺めて あぁ、 帰る場所があるのだと、当然のことを自覚したのだ。]
俺が俺の人生を壊してまで執着して、 一枚描くだけで、気が済むと思えなかった、
可笑しいだろう
ひとりの生徒の絵ばっか描いてたら…… そう思うと、頼めなかったし、描けなかったよ。
(+36) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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[ ――これではないのだ―― 描きたいものは、これじゃないんだ。 他の何かを描こうとしても。 うまく思い描いたものが描写できている気がしなくて。 この色では無いと、筆も投げ出した。]
俺の世界に閉じ込めたいとか ……生徒に頼めるわけないだろ……
[掛けられなかった言葉。 近づけない距離。
描きたい気持ちばかり。 捕まえたい気持ちばかり膨らんで、
―――だから、 こんな気色悪いものは 消えて欲しいと。
認めてはならないものだと、 脳裏に焼き付いていても描けなかった。 ]
(+37) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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[メインディッシュは二人の写真だけでいいと思った。 揃いの間の自分が映る写真など、残すのも意味を見出せず、削除しようかと思ったのに。
自分の声はきっと、ラルフの耳には届かないはずなのに、全てが見透かされているように思えてしまった。]
……はは、どうせならみんなの写真撮って、アルバムにするんも楽しそうやなぁ。 妖精程やなくても、今を捉える写真なんかは希少価値……高いやろうし。
[写真に映ったのは何人だろう。 映された人影を眺めながら視線を落として、一瞬だけ、目を細めた。]*
(69) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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[腹の虫が鳴く>>46 後ろを振り返ればラルフの姿。 にやっと口角を上げてからその姿に腕を伸ばしてみた。]
お〜〜腹減ったか! はよなんか食べなな!
[触れられたら撫でて。 どちらにせよふざけたように、千秋も手招きして「腹の妖精ならここにおるわ。」なんて冗談を挟んだ。]
………チキンライスの炒飯なら。
[料理の腕前となるならば自分は左右に頭を振る。 そして期待を込めた眼差しを千秋に向けるのだろう。 後は頼んだ!と。]
(70) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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―――ロッジ>ラルフ,リツ
あ、じゃあちょうどよかったー! なんなら俺の美貌をもう数枚 そのシャッターの内側におさめてもいいよ?
[ そろそろツッコミが欲しいところではあるが、流し目で手のひらを後頭部で組んで、セクシーポーズをひとつするとともに放つのはやはりボケ。
撮った写真をもらえるとわかれば「やったー」とラルフに微笑みかけるだろう。ついでにピースサインをひとつ。
焼いたおせっかいに返ってきたのは、三人で撮ろうという提案。もちろん断る理由などなく、おーさかを真ん中にして「おーさか、両手に花じゃん〜」とふざけては、フレームにうまく収まるようくっついて。 かしゃ、と切られたシャッターのあと、画像を確認しに行くのは素早い動き。]
(71) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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[もう湯気のたっていないクラムチャウダーを温め直していれば、視界を横切る指先>>47]
なら3人分用意しよか。 んー、でも千秋、お前猫舌やっけ。
[自分の記憶違いでなければだけども、確か彼は熱いものが苦手だったような>>0:442 必要ならば、3人分用意しただろうが、千秋のは2人分と比べて温いものに変えようか。]
んっ、と…なんかついとる?
[手際よく鍋に火をかけ、混ぜていればまたもや視線を頂戴したように思えて。 何となくバスを下車した時の視線>>1:203]
そんな目で見んでもちゃんと飯は食えるって。
[胸の内のツッコミ。 気づくことは難しいけれど、なんとなく誤魔化すように温めたクラムチャウダーを入れたマグを持って行ってくれるようにお願いしたのだった。]
(72) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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[みんな思い思いに行動しているのだらうか。 迷子防止にサイリウムバンドもあるし、18歳以上が参加条件というツアーだ。 なんだかんだ要領よく行動しているのだろうとは思うのだが。]
………………?
[2人の視線を観察していたから、俯いたラルフ>>48に気がかりであった。 話が分からなかったのかな、なんて曲解した自分はキール君はキルロイってほら同い年くらいの、なんて身振り手振りで再現したけど。
馴染みのあるいただきますのポーズ>>50 自分は行儀はよろしくない方だけども、なんだか急いで口に運ぶ様子に食事を平らげてから会話をするほうがいいのかな、なんて首をかしげたものだ。]*
(73) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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よく撮れてるーー、はいっチーズ!
[ 半ば不意打ちでこちらに来るおーさかを一人、フィルムにおさめて。思っていたより結構うまく撮れたから、消すなよーと念押ししてカメラを返そうか。
それから二人と一緒に食堂へ行って。 何か作るのかと聞かれたが(>>17)あいにく料理はからっきし。できないというラルフに、にかっと笑って"俺も!"なんてまあ、自信ありげに言うことでもないのだけれど。 おーさかが注ぐクラムチャウダーをみて、それがいい、と指差していれば、ラルフの腹の虫がまたひとつ、主張した。
おーさかが呟いたことについて、自分はあまりよく知らない。だから何か、意見することなどできなくて。黙って聞いていた。 だって、何を言ったって、宙に浮いたようにあてずっぽうなものになるだろうから。
(74) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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/* タイミングよ…
(-57) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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食事の準備をして、きちんと手を合わせて「いただきます」するのは昔からしつけられてきたこと。それがホストファミリー全員にうつったのは結構面白かったけれど、日本の文化が浸透したことは純粋に嬉しかった。
食べたらどうしようか。自分たちはまだなにもしていないのだけれど、おーさかはどうなんだろう、と思って。]
探索、行った?
[ とラルフにもわかりやすいようハキハキとした口の動きで尋ねてみようかな。]
(75) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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――――…… いいのか? ……一枚や二枚じゃ、収まらねえかもだぜ。
[あっさりと、門を開く青年を直ぐ傍で見詰める。>>+28 降り積もった雪のような想いは、きっと貪欲で。 ただ、作品のモデルとして扱う期間を通り過ぎてしまった。 染色された髪の毛に指を突き入れ、 紐を解くように、青年の髪を梳きながら。]
………欲しいよ、お前が。
[愛しくて、描きたくて、己の意欲を全て注ぎたい。 人生を投げ捨てても、思うものが描きたい。 こんな気狂いが。 彼に触れても、許されるのなら。]
(+38) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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── →食堂 ──
[もしかしてを想像しながら開いた扉の中には誰もいない。 ただ最初に引いた線>>1:233がぽつんとあるだけ。 そういえば昔一緒の部屋で寝た事があったな、なんて思い出す頭はおめでたい。]
今はそうじゃなくて、そうじゃない。
[頭を振る。 昔と今の違いをようやく呑み込めたはずなのに。
再び部屋を出て、爪先は食堂へと向いた。 ほの明るい光が漏れる食堂からは温かな料理が煮える香りかする>>2:272。 自然と早くなる足は食堂の手前で止まった。
静かに開けた扉の隙間から覗き込めばそこにはちょうど口いっぱいに食べ物を詰め込んだラルフ>>50と、千秋>>2:311と……あと一人>>19。]
(76) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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/* やっぱなぁ、もちさんのロールって 上手く言えないけどびたんびたんしたくなるくらい好きです。 長々と書かなくても、的確にこちらのツボを刺激して いかはる……。
(-58) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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寄贈したのかよ……まあいいけど。 お前にやったもんだし。
[自分に対しては冷たかろうが。 本という形なら。ちょっと大事にしてくれたりすんのかな、なんて。>>1 職場に寄贈というのも、本が好きで大事にしているからこそかもしれないが。 母から聞いた話じゃ本と写真を受け取ってからしばらくご機嫌らしかったから。 特別扱いしてもらえるんじゃないかとか。そんなささやかな期待は、トーストと一緒に喉の奥に押し込んだ。
文才も絵心もまったくない。 自分にあるのはただ見たものを写し撮る、文明の利器。
見たものを。感じたものを。 この仏頂面の年下の叔父にはどう見えるか。どう感じるか。 そんなことを考えて撮るようになってから、変わったと。 カメラを教えてくれた師に言われたのがきっかけ。 言われて彼女よりも両親よりも、真っ先に浮かぶ顔が特別な存在だと気づいたのは。意識しだしたのは。]
(77) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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[まあ、意識の裏にある想いに気付いたところでどうしようもないのだが。 厳密には血が繋がっていないことは、知っている。 子供がどうやってできるか興味を持つ年になれば、ある日突然ポンと現れた叔父の存在に疑問を抱くのは当然だ。 養子と知ったところで、一人の家族だという認識は変わらない。
それに、叔父と甥。 そんな繋がりがなければ、こうして傍にいることもなくなってしまうから。
想いを明かさず。関係を崩さず。 今のままを維持するのが、きっと一番長く傍にいられる方法なのだ。]
(78) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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[幼馴染としてじゃないのかと、好きの意味を取り違えるイアンにやっぱりかと奥歯を噛んで。>>+30 その勘違いが意図的ではなく。 本当にただの勘違いであったことに安堵し、躊躇いなくイアンの腕を引いて抱き寄せた。
瞳を見つめて告げたのは、好きよりも明確な愛の言葉。 それを行動でも示せば、腕の中でイアンの身体が大人しくなる。
初めてのそれは官能や幸福より、むしろ緊張の方が感情の多くを占めて。 呼吸の仕方も上手く分からず、イアンの手にぐっと肩を押されて短い呼気を吐いて離れる。]
(+39) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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[ 許されるなら。 許してもらえるのだとしたら。
待つのでは無く、攫ってしまおうか。 今、待っているのは目を伏せた、青年の方。]
…… キルロイ、 お前が欲しいんだ。
[初めて紡ぐ彼の名前を、宝物のように優しく呼ぶ。 顔の角度を少し、斜にし。 唇を重ねようか。
初めて触れた青年の唇は酷く柔らかく これが夢ではなく、現実だと教えるもの。>>+29
こじ開けるように、欲望ばかり紡ぐ舌で唇を割ろう。 何かの答えを求む為ではなく、 青年の舌を、感じたくて]*
(+40) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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[けれどまあ、ロマンチストというよりも煩悩だらけで欲張りな自分は、傍にいればあわよくばと思わなくもないわけで。 勿論、見たこともないものを見てみたいのが大前提だが。 恋が叶うとか言う噂に惹かれたのも、否定しない。 神頼みだなんて、笑える話だとわかっている。 わかっていても実際笑われれば、ちょっと面白くない。>>2]
御伽話って、まあそうだけどよ。 まったくの夢物語ってわけじゃないみたいだし、 いるなら一度はお目にかかってみたいだろ。
[口を尖らせて言い返し。 少し冷めて食べやすくなったスープをを口に運ぶ。]
(79) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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[耳をそばだてて"キール君"という名を聞けば見知った顔を想起して、バスですれ違った"きぃちゃん">>1:127だと思い出す。 結局スミスさんからパンツが貰えた事など知る由もなく、目線はカメラへと移ろいだ。
千秋と律>>73は何か話しているだろうか、 料理と格闘しているラルフも食事を終えれば話に加わるのだろう。 今は、二人の話に耳を傾けた。*]
(80) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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[一歩。 押された拍子に後ろへたたらを踏んで。
突き放されたことを拒絶と感じ、何故…と眉間に皺を寄せる。
しかしそれは、「行かない」と繰り返すイアンの言葉で一瞬の杞憂で終わる。>>+30]
イア……?!
[体重をかけて押されてさらに一歩。 後ろへ下がった拍子に偶然そこにあった木の根に躓き、イアンの身体を抱いたままバランスを崩した身体が後ろへ倒れる。]
(+41) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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[ドサッと尻もちをつくように背中から倒れ込んで、痛みに一瞬息が詰まる。 そんな状況でもイアンの手を離さなかった自分を褒めてやりたいと思いながら。
重なる二度目の唇に、ようやく口づけていると言う実感を得る。]
だったら、どこにも行くな…。
…あぁ、いや。 行ってもいいけど、俺も行くから。
それなら、イアンがどこへ行ったって一緒だろう?
[最適解を見付けたと言うように笑って、イアンの頬へ手を伸ばした。*]
(+42) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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/* >>65楼里 にほん!りょこう!!!!!(がたがた
(-59) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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/* >>66楼里 最前引いたのはラ神だけど、 ほんとなんとまあ、しっかり引いてきたよね…www
(-60) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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[珍しい申し出に、危うくスプーンを取り落すところだった。 言われなくても、一人で観測にいくのなら迷った時危ないからと付き添うつもりでいたのだが。]
そりゃ、連れてくのはいいけどな。 歩く時はポケットから手を出して歩けよ。
でないとコケたら地面に顔からつっこむぞ。
[その時は盛大に笑ってやろう。 コケた間抜けな姿を記念撮影した後なら手を貸してやってもいい。 見た目より具がごろごろしていて食べごたえがあるクラムチャウダーをぺろりと平らげ。 作った誰かへの感謝を込めて手を合わせた。]*
(81) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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/* 秘話おkだったって今知った()
最近全白進行に慣れすぎて、効果的秘話とか使えなくなってんなあ。 あーーーー あたしも「そうさ」みたいな秘話つかいたいよおーーーー あーーーー
(-61) 2015/11/26(Thu) 00時頃
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/* いえいえ、おそまつさまでした。>>81
ごちそうさまするコにわるいこはいません!
(-62) 2015/11/26(Thu) 00時半頃
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/* なんかこれこっち告白しちゃいそうなんだけどなあああPC的にこれこの流れ。。。でも一応権利はノックス君の方なんだよなこれ。。。絶対じゃないとはいえ。。。んんんんんんんんどうしよ
(-63) 2015/11/26(Thu) 00時半頃
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[カメラに収まったのは僅かの時間内で幾らか増えた。 その中のセクシーポーズ>>71は後でラルフに個別で送ろうなんて決意を胸の内に秘めさせたけれど。 両手に野郎(花)を携えた写真は大切にしておくことにしたけど、]
( ─────、え? )
[反射的に添えた右手でピースサイン。 ただポーズやら表情やらはそのままありのままの自分だ。 モデルとしてはあまりに素を映し出した芸術性の欠片もない自分の顔だろうけど。]
………なんで、撮ったん。
[冗談だというように口調は軽やかだったけども。 こんなことを聞いたのは向けられるシャッター音>>0:337を思い出したから、なんてことは、ない。]
(82) 2015/11/26(Thu) 00時半頃
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[結局、念押しに押されて写真を消すことはしなかったのだけども。 3人揃って料理ができないという結果に合掌した。 だからさっき冷蔵庫に保存されていたハンバーグを頂戴してラルフに差しだそうかと。 怒られても後で自分が謝ればいいし。
それかオムライスの練習のためにチキンライスを卵で包む努力をした作品を振舞うことになったかもしれないが。]
さっき、森の方で歩いてた。 でも上手いこと見つからんくて戻ってきてん。
[早口をなるべく穏やかなものに変えて、唇の動きも変える。 そうすれば伝わるといいなって。]
(83) 2015/11/26(Thu) 00時半頃
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2人はまだなんかな。 千秋危なっかしいし、ラルフがちゃんとこいつの目になったやってな。
[2人がここを訪れた理由は何かは知らないけれども、頬杖をつきながら口にしては視線を逸らして。]
綺麗なもん、探してるん。 お前らは?
[彼らにも理由があってツアーに参加したのだろうし、あまり引き留めるのも悪いかもしれないから、尋ねながらもいつでも腰をあげる準備はしておこうかな。
新参者の存在をまだ知る由もなく>>80]
(84) 2015/11/26(Thu) 00時半頃
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ぅ、ゎ――っ。
[興奮と衝動の赴くまま、ヒューを押し倒そうとしたら、此方の身体も一緒に倒れた>>+41。 自分も倒れてしまった事に驚きはしたが、それ以上に湧き上がる想いをヒューにぶつけ荒っぽく唇を奪う>>+43。 唇を離し、体温と息遣いを感じる距離まで保てば、ヒューから妙案が出されて。 互いの気持ちが通じ安心したのか。いや、一緒に来てくれる事が何よりも心が逸る。]
そうだね、一緒に日本に行く? 秋の季節になるとさ、葉っぱが綺麗でさ。 向こうで住むにしても、旅行に行くにしても、ヒューと一緒に行きたいんだ。
[ニカッと笑っていたら、頬を触れられて。 すっかり冷えきってしまったのか、火照った頬に当たる指はかなり冷たく感じる。 茶の瞳を細めながら、冷たい指を此方の手と重ねて。]
……一旦戻って、温泉に入る?
[ロッジに戻り温泉に入る提案をしながら、ヒューと一緒に風呂に入る事を想像し。 こそばゆい様な恥ずかしい様な、何とも忙しない想いに苦笑したくなる**]
(+43) 2015/11/26(Thu) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/26(Thu) 00時半頃
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[あたたかくて、穏やかな世界を描く。 あの日、心を惹き付けてやまなかった一枚の絵との出会いから 物悲しいものは出来る限り自分の世界から遠ざけた。
喜怒哀楽で言えば、哀だけが 抜けているように見えるという評は>>+32 流石というべきか。その通りだった。
ただ、抜かされた哀しみが何処へ向かったのかまでは 自分で気付けないままで。
想いを伝えられないもどかしさ 真正面から見る事の出来ない恥ずかしさ 自分だけを見ていて欲しいという欲深さ
それらをひとつ、またひとつと頁に描いていく。 その時の自分の顔など分かりはしないが、 きっと……哀しみに満ちたものに彩られていたのだろう。]
(+44) 2015/11/26(Thu) 01時頃
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[深く想うばかりで、描かれたものの寂しさには 欠片も気付けなかった。
自らの信条に沿って見るならば、 これ以上は無い程に悲壮感の漂う表情を 持っているだろう。
描かれたその背、モデルとなった対象が物語るのではなく、想いを込めて躊躇いがちに引いた線の一本一本が、 全ての背に哀しみを背負わせた。
恋心は、裏を返せば切ないものだ。]
(+45) 2015/11/26(Thu) 01時頃
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……やだなぁ、俺そんな酷い顔してんのか。 まだ、まだいっぱい心残りがあるのに、死にたくねーなあ。
[きっと、これが本当の自分の顔なのだろう。 こんな顔で弱さを見せ付けていても、謝らなくても良いと 彼は心に沁みるやさしい言葉をくれるのだろうか―――。
無理に作った笑みは、いとも簡単に崩れて行き 本当の本当に辛さを堪えたようなものへと変化する。]
(-64) 2015/11/26(Thu) 01時頃
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[カメラの中に収まっているのは日頃撮影の練習と称して撮影した風景やオブジェ。 それと出来損ないの人物像と、其処だけ別の人が撮ったみたいに綺麗なあいつの写真。
撮影会により新しい絵面が増えたこと>>74>>82を知る由はない。 温かな食事の中、入るのはいささか気まずい。 何か最もらしい口実はないかとパタパタポケットをはたいてみた。
すると、出てきた一枚のピンボケ写真>>1:143幸い鼻毛は出ていないものの被写体の一人>>2:306は絶妙に目を閉じている。
ぐ、と力を込めれば開いた扉から身体を滑り込ませたのは、きっと千秋の質問>>75に律が答えている頃>>84。
「綺麗なもん、探してるん」]
うん、俺がお願いしてな。まだ肝心の物は見つかってねぇけど。
(85) 2015/11/26(Thu) 01時頃
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よ、二人ともバス以来だな。
[裸の写真を携えれば見る人が見れば誰が映っているか分かるだろう。]
…バス前で撮った写真を渡しそびれてたよな。良かったらと思って持ってきたんだけど、もしかして邪魔か?
[頬いっぱいにもぐもぐと口を動かす様>>50も記念にどうか、と手がシャッターを押そうとしたが、カメラは律の手の中>>2:242にあることを忘れていた。
すごく久振りに見たようなその黒い髪を上から見おろしていれば、多少視線は合うだろうか。*]
(86) 2015/11/26(Thu) 01時頃
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/*おじゃまします多角への入り方わかんないごめんなさいい
(-65) 2015/11/26(Thu) 01時頃
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[細い眼で、可能な限りの大きな瞬きを、二度。]
そんな。 会ったのはあの一回だけで…… それなのに?ずっと?
[周囲に満ちていた灯りが足元へと沈んで行き、>>+33 まるで妖精達が事の成り行きを見守っているかのよう。 その色彩もまた、薄らと紫色がかったものに感じられて くすぐったさを覚えた。]
俺も。 あの時に知り合ってたら、もっと変わってたかも。 だけど……今みたいに、好きで好きで仕方が無いって 程にはなってなかったかもなあ。
そう思ったら、あの時はお互い何も無くって 良かったんだ。
[語るは、ほんの些細な出会いのもしもの話。>>+35]
(+46) 2015/11/26(Thu) 01時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/26(Thu) 01時頃
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……つか、良く分かったよな。 髪が黒になってんのに。
[気恥ずかしくて、少しだけ話の腰を折った。 初めて出会った日からおよそ2年、その間に様々な想いは 形を成して自身の見た目も随分と変わった。
それでも解るのか、などと。]
(+47) 2015/11/26(Thu) 01時頃
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いいじゃないか、それが芸術の世界ってもんだろ。 気が済まなきゃとことんまで描けばいいんだ。
[ミナカタの深い葛藤の道程を、>>+36 一蹴するかのように言い放つ。 そんなことは杞憂だと、理由を続けて]
俺は、あの時からずっと センセの世界に自分から入り込んでるんだぜ。 早く閉じ込めないと、逃げちまうぞ。
この髪だって、センセと並ぶ為に黒くしてるんだ。 日系だって聞いてたから、日本人みたいな見た目なら 横に居てもおかしくないかな、ってさぁ。
[な?と。納得させようとして。 いついかなる時でも、師の為に在ろうとした 秘密をひとつ、また明かす。]
(+48) 2015/11/26(Thu) 01時半頃
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/* おおおお灰挟むのもなんか汚しちゃう感して めっちゃもったいないんだが この子はどうしてこんなに可愛いんだろう…… 絶対天使だろ…
こんな足くさそうなおっさんがてごめにしていいのかな… いや、まだいかがわしいぱんちゅを(むちゃぶりで) 履かせたまでだ・・・
まだ。。。まだいける
(-66) 2015/11/26(Thu) 01時半頃
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/* 頬ずりさせてほしい(涙流す
(-67) 2015/11/26(Thu) 01時半頃
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/* なんで村にはいいねマークないのかまったく理解できないんだが・・・
(-68) 2015/11/26(Thu) 01時半頃
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くどい。
[一枚や二枚で済まなければ、どこまでも。>>+38 確認の問いかけには、ただの三文字で返すのみ。
未だ、何処か夢見心地なせいで 恥ずかしさが先立っているもので、視線は逸らしがちだが 言葉が尻すぼみになることも、不安気に揺れる事も無い。
髪の間を通り抜けて行く指が肌に触れれば、喜びに 小さく小さく声を上げてもみたくなる。]
言ったろ。 俺は、もうセンセの―――……
[眼は伏せて、言い切らなかった言葉の反応を待つ。 我ながら卑怯だと思いはするが。]
(+49) 2015/11/26(Thu) 01時半頃
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ぇ。
[その曖昧な言葉へは、今まで耳にした事の無いもので 返されてしまった。不意打ちだ。>>+40
バスの中で付けてもらったような呼び名でもなく、 いつも呼ばれているトレイフルの名でもなく。 もう一度、と言いたくて、思わず眼と口を開きかけると]
[攫われた。]
(+50) 2015/11/26(Thu) 01時半頃
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………っ!?
[ただ明確に解ったのは、これが夢ではないということ。 閉じようか迷ったままの唇が温かな割られ、 此方もまた拒むことなく迎え入れる。
ひっ叩いてもらわなくても良くなった、などと ほんの少し現実から逃避したあとは…… 躊躇いがちながら、自身の舌を迎えたそれに絡めて行った。
寒さを遮るように、その身をより擦り付けて 数年開いて来た距離の分を全く無くすかのように。**]
(+51) 2015/11/26(Thu) 01時半頃
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[ 嫌いなヤツの忘れ形見を わざわざ持ち歩いてる人はいないだろうから
( きょーってばちょーかわいいやつ…! )
なーんて思ってた>>28のに ]
ぇーーー… 持ってたの、偶然なんーー?
[ ”捨てようと思って” は絶対うそだってわかってる。 キョーの眉毛が不自然に一直線になってる>>60から たぶんうそついてる、ってのもわかってる。 けど、ドコまでが嘘>>61なのかは さすがにキョー研究家の俺でもわからぬのだ。
消しゴム君が喋ってくれれば 話は早いんだけど キョーの教育が行き届いているらしく、だんまりな彼を 指先でぐにぐにっと つまんでおいた。]
(87) 2015/11/26(Thu) 02時頃
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……ちぇ。 じゃぁ消しゴムは、俺が自分で捨てときますよーだ。
[ 格好わるい過去の証拠品。 処分するというなら吝かではない……のだけど
キョーが7年も持っててくれたものだから ホントに捨てる気はあんまりしない。 ただちょっと「持ってろ」って言ってくれないかなって 期待して、そんな事言っちゃうくらいには
俺はキョーがだいすきなのです。]
おう!オツトメがんばってなー きょーセンセ♡
[ 封筒を抱えた”先生”>>62に、ぽらんぽらんな介護士が 元気よく手を振ったのでした。*]
(88) 2015/11/26(Thu) 02時頃
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[ 俺はふかふかソファの居住権を手に入れて、 ご機嫌にぺたりと横たわり。 居ていいけど早く医者になれ、って言葉>>63へ ]
きょーセンセまじ慈悲深い…ちょうたすかる…! でも俺の免許は、すっかり腐っちまったから お礼はカラダで払うな♡
[ なぁんて言いつつ、いそいそゴミを纏めてみたりして。
知らない部屋を見回して、つい釘付けになるのは でかい本棚にみちみちに詰まった医学書の壁。
とんと見かけてなかった俺の知識欲が むくむくむくっと動き出すを感じながら 分厚い一冊の上に、こっそりと 俺の恥ずかしい消しゴムを座らせておいた。]
(89) 2015/11/26(Thu) 02時頃
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[ 本を片付ける背中>>63を見て、ニシシっと笑いつつ 臨時介護士が終わったら暫く本の虫になるのを ひどく勝手に決め込んで。
晴れて(?)無職になった俺は、家主が仕事で居ぬ間に 最低限の家事をこなしつつ、ひたすら本を読み続けた。
内科の専門書は俺が読むにゃちとハードルが高いけど 「本なんて読んでりゃそのうちわかってくるじゃん」 って言ったら変人扱いされたのは学生時代の思い出。
昔、父の書斎に忍び込んで読み耽ったのと同じように 家主にそれがバレぬよう、……こっそりこっそり。
何故内緒にするかって? だって何だか気恥ずかしいだろ。
アイツが知ってる事を、俺も知ってたい ただそれだけなんだから。]
(90) 2015/11/26(Thu) 02時頃
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[ キョーがソッチの人だ>>63って知ってたら もーちょっと遠慮とか、…たぶんしたと、思うんだけど 生憎なにも考えてないぽらんぽらんな俺ですので
風呂あがりにゃーぱんついっちょでうろつくわ 夏にゃー腹ァ出して寝てるわ の、ひどい有様。
やたらと冷えた冬の日。 「俺といっしょに寝たらあったかいぜー?」 なんつって、 優秀な湯たんぽとして布団で活躍するのを進言した時の アイツの妙な顔は覚えてるけど
昔っから距離が近すぎたが故に、今になっても あいつの「秘密」には 勘付いてすら、いないのだ。**]
(91) 2015/11/26(Thu) 02時頃
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[ キルロイの願いが―――、 金色に向かってぶつけた其れであるとしたら>>2:373
もう二度と。 物哀しい、ひとりきりの。 片思いの絵を描くことはなくなるのだろうか。>>+44>>+45
戀心がペンシルを動かすのだとしたら 描くものは彼の想いが決めるはず。
作り笑いも、虚勢も。 瞬き数度の間隔の間に、ぶつけようの無い想いを抱えていた 脆い表情に成り代わってしまった。
もう二度と、――哀を抱えさせたくない。 ひとりきりで、隠し続けてきた彼を。 気づかない俺で、居たくない。]
(-69) 2015/11/26(Thu) 02時頃
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[互いに、ほんの少し勇気があれば。>>+46 青年を、悩ませ続ける存在にならないで済んだのだろうけれど ―――家庭を何より一番に生きる俺であったなら、 きっと、此処にも来ていないし。 キルロイという金髪の天使を描いて、 ただ、それだけで 満足してしまったかも知れない。
解るさ。>>+47 肩を叩くべく踏み込んだ距離に、青年は入り込んだ。 それなりには有名な画家である教授の 研究室を堂々と通う生徒も、まず少ない。
彼が髪を染めている理由を聴いて、>>+48 つい、唇を押し付ける前に笑ってしまった。 発想が、まるでアイドルに焦がれた女子高生みたいで。 どんなに胸を打つものを描こうが、ただのおっさんだぞ。]
(+52) 2015/11/26(Thu) 02時頃
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[ ――……幼い、 青い。 なのに、 どうしてだろうな……。
湖面が凍るほど、外気が冷えているのに 妙に胸が熱く、苦しいのは。
青年が、自分の中に自身の色を残そうとしていたのが。 青年が、自分と共に過ごすことばかり考えていたのが。
酷く少女趣味だと笑えてしまうのに。 胸が締めつけられて、愛おしさばかり増してゆく。
―――戀が苦しいもの というのは本当で。 ―――愛も、やはり苦しいもの、なのだろう。
今なら、前まで捉えられなかった世界も、描ける気がした。 ]
(+53) 2015/11/26(Thu) 02時頃
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[だが、それ以上に。
逃げられてしまう前に、誰の手も届かない場所へ攫おう。>>+48 背を向けたままでは、呼べない名前と共に。>>+50 俺の―――のあとに続く言葉ごと、>>+49
彼という存在を絡め取る舌は 酷く熱い。>>+51 ひとりで戻る道が分からなくとも。 雪を溶かしてしまえば、迷わないで済む きっと。
青年を連れて帰る為の、道には 迷わなくて済む。]
(+54) 2015/11/26(Thu) 02時頃
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―――………… ん。
[身を寄せる青年を、確かに抱きとめて。 彼の腔内へ、侵略者は吐息を弾ませ 舌を潜らせてゆく。 カイロの代わりに、体温を貸して。 控えめに絡む青年の其れを、戯れに揺らしては、 波立たない湖面の代わりに、密着する舌同士で水音を洩らし。]
…………、 ………ふ ……… ン ……
[きつく、きつく背を抱く。
離さないでいいなら離さない。 いや、ちがう。
俺が、 キルロイを、 離したくない ]
(+55) 2015/11/26(Thu) 02時頃
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/* おふろあがり。 あああああああ、脱字、脱字!! くそう……良く見て発言!よし!
それにしても。 少しお湯に浸かってぼんにゃりしてきたけれども、 上手く見せようとかそういうの取っ払っていこうか…… なんて考えておりました、まる 明日はもっとたったかたったかと打てるように頭フル回転 させなくちゃです。
でも、なんかいい感じなんだけど。 レースのぱんつが全てを台無しにするんやで。
(-70) 2015/11/26(Thu) 02時頃
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………は、 ぁ
[舌の感触を、温度を確かめるように。 舌の感触を、温度を確かめさせるために。 弄んで、舌根を擽って、 ちぅ、と柔く吸い付き、重ねた唇ごと、唾液も啜る。]
……… キルロイ、 なぁ。
[外気と呼吸の継ぎ目を、 息次ぐ合間に、割り込ませ。 ちゅ、と短くリップノイズを届けてから、 細く視界を開き、彼の瞼を舐めた。 そうすれば、目を合わせるのに慣れなくとも おのずと此方を見てくれやしまいかと。]
(+56) 2015/11/26(Thu) 02時頃
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[ 弾む吐息に混じるのは。 意地の悪い大人の笑気と、悪趣味な声音。 ]
…… お前は 俺の、 ――なんだ?
[ 攫ってしまっても。
答えまで奪うつもりは、無い ]**
(+57) 2015/11/26(Thu) 02時頃
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/* びたんびたん。
お待たせして本当に申し訳ない上に、 ドキがムネムネする問いかけとかもうテンション上がります。
ひとまずおやすみして、明日がっつりお返しします!
(-71) 2015/11/26(Thu) 02時半頃
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/* 今度こそ寝るけれど、ひとつ気になった事が……。
もちさんの触手、何処で出て来るかな。
(-72) 2015/11/26(Thu) 03時頃
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/* 仮眠してたらこんな時間だよ。
にゃー……すまん、すまん。 もらったやつもぐもぐしておこう。
(-73) 2015/11/26(Thu) 04時半頃
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― 現在:森で ―
黄色でちいさい…か。
[黄色…街の街灯のような色なのだろうか。 それともやっぱり、このスノウフェアリーのように 優しくふわりと、舞うように輝くのだろうか。
>>64楼里に合わせ、やさしく突っついて。 青い蟲のディティールを観察しようと顔を近づけたが サイリウムの光はまだ保っていたけど 最初つけたときに比べたら大分弱まっていて…
暗い中に、弱いサイリウムの光と、 2匹のスノウフェアリーが点々と。 それだけしか、あかりが無いから。 蟲の本当の色とか、足の先までは分からず、 何とか見ようと眼鏡の奥の目を細めたり、瞬きしたり。]
(92) 2015/11/26(Thu) 07時頃
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[そんな中、旅行について問われたなら サイリウムを見下ろす態勢のまま きょとんと、楼里を上目で見上げるようにした。]
楼里と、一緒に…?
[小学生以来、日本の土地は踏んでいない。 日本では東京暮らしだったから。 修学旅行や学生旅行なんかでまず行く筈の 京都の寺なんかも見たことないし。 それに、楼里と一緒なんて。これほど嬉しい誘いはないが。]
そりゃあ、日本で見てみたいものも多いが、
[しかし。(…いいのか?)と、疑問が浮かぶ。 楼里は、理由はわからないが。 日本の家にはもう>>25「戻る気がない」はずだ。
バンドにとまる2匹の蒼を見つめてた目は、 青白い光の向こうの楼里を見たりして。悩んで。]
(93) 2015/11/26(Thu) 07時頃
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楼里が―――医者になったらな。 手に職つけたら、その時は、日本旅行にいこう。
[こう言えば、行くまでに猶予ができるし 少しは就職にせいを出すと思ったくせに。 >>24再会時に自分で決めた、 楼里を家に置いとく期間を思い出してしまって。
日本を見たい。でも、楼里が出ていくのは嫌だ。 ……いや、ずっとこのまま二人で過ごすのも、 俺の方が辛くなるだけでは―――と。
何かの拍子に、こうして悩みが増える頻度も、 最近ではしょっちゅうだから。 表情にあまり出ない人間で良かったとつくづく思うのも、 この付き合いが長い楼里が、自分の表情の僅かな差が 自分以上にわかるなんてことを、知らないから。]
(94) 2015/11/26(Thu) 07時半頃
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その時は、前髪をもう少し何とか………な。
[バンドのついていない手をゆっくり伸ばして その両目を隠す前髪をさらりと掬おうと。
こうされるのが好きではないとことは知っていたけど。 それでもやってしまうのは、その瞳を、直に見たいから。 勉強だけしていればよいと殻に閉じこもっていた自分を 外の世界に連れ出してくれた…あの、眼を。
もし前髪の奥の目を見るのに成功したなら 己の目元は、優しく綻んだだろう。]*
(95) 2015/11/26(Thu) 07時半頃
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[>>66しかし、こんなに楽しいって思ったのも久々だ。 ここ7年はずっと沈み切っていたし。 その前も、苦しみを抱え続けてきたからか 思い出せるのは、楼里と過ごした中の数回くらい。
二匹がサイリウムを離れた後。 その青い光を見失わないように 森の、 先へ――― 先へ―――。
「楼里と、あの綺麗な光をもっと見たい」
という純粋な気持ちに突き動かされて 暖かい掌を確り握り、その光を追いかけて行った。
冷えて澄み切った森の空気の中 さらさらと流れる川の音の方へ導くように 二つの光は飛んで行って やがて、生い茂った木々を抜ければ
そこは―――]
(96) 2015/11/26(Thu) 07時半頃
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凄い………まるで……雪が、光ってるみたいだ。
[青白い大小の光が、ふわり。ふわり。 さっき見た二つの光より大きいものは、 何匹かが集まって発光しているのだろう。 それは柔らかく、都会では決して見ることの叶わぬ光。 人工的な光なんかより、なにより。綺麗で、神秘的で。 ほう、と息を吐いて、見入って。]
こんな綺麗な、光景。、………
[ぎゅ、と、この気温の中でも暖かいままの手を握って。 (楼里と二人で見にこれて良かった) と言いかけたところで
二人で、等と。 口を滑らせそうになっていたことに気づき 不自然に言葉は途切れ、寒空に白い息が散った。]
(97) 2015/11/26(Thu) 07時半頃
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/* あ、どうしよこれバルスやん
(-74) 2015/11/26(Thu) 07時半頃
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[その後、繋いだままの右手が擽ったいと思って、 そのまま軽く掲げてみたら。 青い光が集まってきていて…]
幻想的、というのがいいのか。 繋いだ手が光るとは… 映画とか、現実にはない話だと思ってた。
[吐く息でちょっと笑って、 腕を動かし、青い光を散らしてみたり 逆に、その一点に集めるように誘導してみたり。
一応、周囲を見回したときに探しては見たけれど… 己の瞳に、金色は捉えることはできなかった。]**
(98) 2015/11/26(Thu) 07時半頃
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/* お手手光らせる描写描いてたらバルス気づいちゃったからロルにも反映させたマン (でも地の文で言うなよ、とは俺も思うがこのぐらいならこいつは素で言う。)
中の人的にはこのまま「バルス!」(虫さんびっくりして逃げる) ぐらいやって欲しいけど流石にそういうあれは…楼里に期待しよう。うむ。
(-75) 2015/11/26(Thu) 07時半頃
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/* お母さんのことも回収したいんだけど、これはくっついてからの方が綺麗かな…落ちタイミングはちょうど良かったか
(-76) 2015/11/26(Thu) 08時半頃
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/* 裸の写真(比喩)だよね…? ほんまに誰か裸なのかと。
(-77) 2015/11/26(Thu) 09時半頃
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[自分と、貴方。 何方も自分から離れられないから、相手に離れて貰おうと吐き出した 冗談 達は、どんどん、どんどん質が悪くなる。
――いっそ、悪ノリしてしまいたかった。 貴方の冗談に乗っかかって、もっと貴方に触れてしまいたかった。 けれどそうすれば、今度こそ。 俺のあの言葉が冗談なんかじゃあないと、貴方にバレてしまうから。
小さく落とした恨み言が、貴方に届いたかは解らない……聞くつもりも、ない。 俺は貴方を、困らせたくなんてない。 貴方の前では紳士然とした振る舞いをしていたい、そうしてあわよくば……貴方に、気に入られたいんだ。]
(99) 2015/11/26(Thu) 11時半頃
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― 回想・二年ほど前 ―
[あれは、まだ俺がツヴァイクに所属して日が浅い頃。 ――貴方にあの名刺を貰ってから、少し経った時のこと。
書店で、貴方の作品のうちまだ買っていないものをみつけた。 いつもならばこれ幸いと、すぐに手にとってレジに向かうのだが、その時は少しだけ迷いが生じた。
……実の所、貴方の性別は俺にとって少しだけ違和感を覚えさせられるものだったから。 二十歳くらいの頃からずっと憧れていた"メアリー先生"の勝手な人物像が、壊されてしまったかのような。 勿論、憧憬も尊敬の念も変わっていない。ただ、胸の中に小さな違和感が芽生えただけ。
だって俺は、ずっと貴方のことが女性だと思ってきた。 密かに抱いていた、いっそ恋慕に似た憧れだって。 俺の中の貴方が、女性だったからこそだったと思う。]
(100) 2015/11/26(Thu) 11時半頃
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[貴方の秘密を知ってから、もう一度貴方の作品を全部読み返してみた。 休みの日に、飲み物を隣において。日の差し込める窓際で、ゆっくりと貴方の作品に浸ってみた。
名刺を貰う前と、後と――貴方の秘密を知る前と、後と。 何かが変わるのだろうかと思って始めたその読書は、日がすっかりと暮れるまで続いて。 そして何故だろうか、貴方の秘密を知る前よりも……本の中に、入り込めたような気がしたのは。
貴方に好意を向ける俺の姿は、傍から見れば痛々しく写ったかもしれない。 だって貴方にとっての俺なんて、数多いファンの内の一人。 ――貴方が名刺を渡している人物は、俺だけじゃあない。
そう、俺だけじゃあなかった。 貴方への "好意" の種類を自覚したのは、貴方の手に再びあのクリーム色の名刺が握られているのを見た時だ。 その相手は誰だっただろう――正直、ずっと貴方の手元を見て直ぐに目をそらしてしまったから、覚えていない。]
(101) 2015/11/26(Thu) 11時半頃
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[ショックだった。烏滸がましくも、俺はショックを受けていた。 貴方から名刺を貰って、秘密を共有した気になって……勝手に、貴方の特別なんだと思い込んで。 言うなれば、此方を向いて笑ってくれたアイドルに対して、自分は特別なんだと思うようなもの――あぁ、何て痛々しい。
胸に渦巻く黒い感情は、紛れも無い嫉妬だった。 貴方は俺だけのものじゃあない。俺は、貴方の特別なんかじゃあない。 そう思い知ったその時に、皮肉にも俺は自分の感情を自覚したんだ――貴方の、特別になりたいのだと。]
(102) 2015/11/26(Thu) 11時半頃
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[当初は、それは思い悩んだとも。 だって男を相手にそんな気持ちになるのは、初めてだったんだ。 これは友人としてなのだと、そう思おうとだってした……けれど、他人は誤魔化せても自分だけは誤魔化せない。 だって友人相手に、手を握りたいだとか、もっと近くに寄りたいだとか、普通そんな事は思わないだろう?……しかも、男相手に。
それからと言うもの、貴方と話すのは結構苦労した。勿論、それだけじゃあないが。 この気持ちをひた隠して、出来る限り良い振る舞いをして。 貴方に嫌われないように。貴方に、避けられないように。 話してもらえるように、話しかけて貰えるように。 貴方に気に入られるように――"特別" が無理ならばせめて、少しでも貴方の中の良い位置に居られるようにと。]*
(103) 2015/11/26(Thu) 11時半頃
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[年月を掛けて少しずつ積み上げてきた自分の地位は、少なくとも最初よりはずっと良い物になったと思う。 出来るならばそれを守って行きたかった。そのつもりだったのに。
ここにきて幾重にも重なった失言は、それを容易く壊してしまうようなもの。]
………、そ、…うか。
………?
[少しだけ気まずい思いで吐いた、建前を塗り込めた言葉に返された貴方の言葉>>41は、なぜか何処か――距離が、空いてしまったように思えて。 言葉の端々に、貴方の声に。違和感だけは覚えるのに、その正体がわからない。 微かに首を傾げて貴方の方をじっと、見据えてみるけれど。 この暗闇の中では、貴方の表情の機微もわからなかった。
決死の思いで差し出してみた手にも、貴方は柔く微笑むだけ>>43。 貴方の笑みは、とても好き。貴方に会えて、貴方の笑みが見られた日は、一日その笑みを糧に生きていける。 なのにどうして、その笑みは――ずくりと背が、冷えるのだろう。]
(104) 2015/11/26(Thu) 11時半頃
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[離された距離>>44は、唯の一歩。 なのにその一歩は、どうしてこんなにも遠く思えるのか。 離された一歩を詰めようとする自分の足を叱りながら貴方の言葉を聞いていたなら、飛んで来たのはまるで嘘のような、貴方の言葉で。
そしてその言葉を理解する前に、震える貴方の声>>45を聞いて、あぁ……そうだ。 こうも明確に拒絶されたのは、これが初めてだったかもしれない。]
(105) 2015/11/26(Thu) 11時半頃
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………やめて、くれ。 それがタチの悪い冗談なら……、今そう言ってくれ。
[そうして、貴方の言葉の意味を理解した俺が発したのはまるで拒絶とも取れるそんな言葉。 普段ならば、こんな事は言わないのに。誤解されるのではないかとそう思うのに、今はそんな余裕なんてなかった。
冗談では、ないと。 貴方は確かにそういったけれど、貴方のその言葉を信じるのなら……少なからず "誘い" のつもりだったと、そういう事になる。 貴方の言葉を信じたいのに、そればかりはどうしても信じるのが、…怖くて。
これもきっと冗談なのだと、そう思い込もうとするけれど。 でも暗がりの中で見える貴方はずっと俯いていて、声も微かに震えていて――どうして、そんなに。 "冗談じゃあない" ような、振る舞いをしているんだ。]
(106) 2015/11/26(Thu) 11時半頃
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貴方に触れられるのも…触れるのも、嫌じゃあないんだ。 そうだ、困った事に嫌じゃあ……ない、んだ。
でも俺は、貴方に嫌われたくない。 だから、冗談なら――早く、そう言ってくれないか。
――……本当に冗談じゃあないのかって。 期待、してしまう、…から。
[言っている事は、もう支離滅裂も良い所だ。 こんなもの、此方も冗談ではないとそう言っているようなものじゃあないか。
最後に付け加えた一言は、掠れて震えてしまった。 その上、まるで縋るように貴方のコートに伸ばしてしまった指先に――貴方がどんな顔をしているかなんて、見る勇気はなかったけれど。]
(107) 2015/11/26(Thu) 11時半頃
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うへえ。 俺を医者に、ってまだ諦めてなかったの。 こまったなーーー。
[ とは言うものの、声も俺自身も困っちゃいない。 キョーに日本を案内したい気持ちはあるけど 最低限の小銭を稼ぎつつあのソファに居るほうが 俺にとっては幸せなのです。]
……なにむずかしー顔してんのさ。
[ 最近増えた”何か考えこんでる顔”>>94のほっぺたに 付き出した人差し指をぶっさしてやろうと思ったけれど 意外にも向こうから手が伸びてきた>>95もんだから 俺はおとなしーくしとく事にする。
暗い此処でなら、たぶん……大丈夫だから。]
(108) 2015/11/26(Thu) 14時頃
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[ さっきまで温めてた手がおデコに伸びてきて>>95 俺の視界がゆっくりと開ける。
闇夜に浮かぶあいつの顔がクリアになるけど 厨房で見た時に比べれば、比較にならないほどぼんやり。 顔に刻まれた年齢も同じように虚ろの中に隠されて なんだか学生の頃のキョーが目の前に居るみたいだ。
俺がまだ 前髪を伸ばしてなかった頃の きょー。]
……擽ったい。 何とかって言っても切らねーぞーー。
[ でも、目の前の顔が嬉しそうにするもんだから 俺はぷすーっとひとつため息を付いて 「いまだけ」と小さく呟いたなら 帽子の中に長い前髪を仕舞うのでした。*]
(109) 2015/11/26(Thu) 14時頃
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[ いつもよりだいぶ視界がいい(そりゃそうだ) これなら見失ったりしないよ、って思ったけれど 繋いだ手を離す理由にはならず。
先導する手とひかり>>96に導かれるまま ”それ”>>97 の元へと辿り着いた。 ]
おー、おーー、本拠地? そーでもない?
[ 明らかに複数固まっている光源に、ややアガりのおれ。 でも隣のヤツが夢中で見入っている姿のほうが 俺的にゃほっぺたが緩むのだ。
寒空に溶けた言葉はきっと( 見たこと無い ) だと思っていたから、疑問にすら思わぬまま 俺は静かにアイツの手を握り返した。]
(110) 2015/11/26(Thu) 14時頃
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なんかSFみたいだな!
[ 繋いだ手で遊ぶキョー>>98につられて 俺も笑う。
もっともっと居ればいいのに。 もっともっと喚べれば、もしかしたら 居ない金色が来るかもしれないじゃん。
だから、ポケットに入れたまんまのこいつを出すのは 今しかないって ]
きょー、ちょっとココに居ろよ。
[ そう言って、繋いだ手をぽんぽんと。 キョーのお許しが得られれば 発光させたばかりのサイリウムを持って、 そこらへんを跳ねて駆ける35歳が見られるはずだ。**]
(111) 2015/11/26(Thu) 14時頃
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[やめてくれ>>106と、そう言われてしまえば、 返す言葉もありません。
自惚れかもしれませんが、彼にとって僕は いわば"憧れのひと"だったのでしょうから。 そんな対象にあんなことを言われてしまえば、 そりゃあ質が悪いと言われても仕方のないことでしょう。
僕だって、彼からこんなことを言われたのなら、 きっと素直に信じることなんて出来やしません。
それでも、こればっかりは信じてもらわなくては。 もういい加減、隠すのに疲れてしまいましたから]
(112) 2015/11/26(Thu) 14時半頃
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冗談なんかじゃ……ありません。
貴方……だって。 知ってて、聞いてきたんじゃ、ないんですか。
["ピアスのこと"って、うつむいたまま、小さく言って。 戒めの紫を右手でぎゅうと掴みます。
手袋越し、爪が肉に食い込む感覚。 けれど吐く言葉が震えるのは、痛みのせいではありません。
――冗談にした方が、良いのでしょうか。 貴方は、それを望みますか。 僕の言ったことをすべて"冗談"で済ませてしまって。 これまで通りの関係を、続けていきますか]
(113) 2015/11/26(Thu) 14時半頃
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(そんなの今更……出来るわけ、ない)
[消し去れない想いに心中舌を打ちながら。
じりり、と。 そのままロッジに帰ろうかと思っていれば 続けられる彼の言葉>>107に、足が止まります。
逃げ出そうとしたのに、その場に釘付けになったよう。 それでも顔は上げられず、一度強く唇を噛んで]
――……期待って、なんですか。
[つい強い口調になったのは、何故でしょう。 彼の言葉が、信じられなかったからでしょうか]
(114) 2015/11/26(Thu) 14時半頃
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[此方に向かう指先を、僕は、拒めません。 ただぼぅっと突っ立って、それを受け止めるだけ。 此方から手を差し伸べることも出来ず、 触れる貴方の手を、ただ 見つめることしか。
彼は一体、なにを言っているんでしょう。 僕をからかおうとしているのでしょうか。
ああ……ちがう、わかっています。 でも、ねえ。そんなわけが、ないでしょう。 貴方が僕に触れたいだなんて、そんな]
ぼ、くは……貴方の望む、 メアリーには、なれない……のに。
[ほんの、ちいさな声。 けれどこの距離なら、きっと、届いたことでしょう。 責めるような声音だったのは、許してください。 だって貴方がメアリーを、望んだんだから]
(115) 2015/11/26(Thu) 14時半頃
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[コートに触れる手に手を伸ばそうとして、 僕の手は結局そこに至ることはありませんでした]
……金色の……スノウフェアリーが、いたって。
[呟きながら、キツくキツく眉を寄せます。
彼の願いが、"メアリー"と親しくなることであれば。 僕にはどうやったって、 それを叶えてあげることは出来ないんです。 だからこの手を――取っては、いけない。
ようやく決心がついたのなら、一度深く息を吐き出して 震える手を、そっと彼の手に重ね――
力を込めて、彼の手を振りはらいました]
貴方の、願いも……僕の、願いも。 きっと、かなったり……しないん、です。
(116) 2015/11/26(Thu) 14時半頃
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[――だからどうか、期待なんて 捨ててしまって]
(-79) 2015/11/26(Thu) 14時半頃
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/* もっとちょろい奴のつもり、だったん、ですが。。。だってゆういちさんが地雷踏むから悪いんだもんって責任丸投げしていくすたいる。。。
(-78) 2015/11/26(Thu) 14時半頃
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/* 言葉運びの下手さが際立つ
(-80) 2015/11/26(Thu) 14時半頃
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/* 妹の名前メアリーにしようかないっそ
(-81) 2015/11/26(Thu) 15時頃
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― ロッジ / 一階 ( >>リツ•チアキ ) ―
・・・・・・。
[ 唐突に始まったコント( >>71 )。< グラビア撮影会 >。ポーズを決めるモデルとカメラマンを目を丸くして交互に見遣りながら、僕のお口は開きっぱなし。
発する声も聞けない僕には到底無理な話だけれど、リツ君の胸の内の声( >>82 )が、僕の耳に届いていたなら、きっと大喜びしていただろうな、なんて。]*
(117) 2015/11/26(Thu) 16時頃
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― ロッジ / 食堂 ( >>チアキ•リツ ) ―
[ くるりと背けた僕の身体に後ろから伸びる手( >>70 )。きっとまた、僕のお腹の虫の鳴き声を聞かれたのだろうと察して、羞恥に灯る顔の熱。撫でられ子供扱いされれば、照れ臭くて擽ったくて、更に赤みが増した頬を、ぷくりと膨らませた。
料理出来ないと項垂れる僕と、首を横に揺らすリツ君。気を落としつつ、チアキへ向けた期待の眼差し。ぱあっと照る光( >>74 )に一瞬きらりと輝いた星は…呆気なく散り果てた。]
“ うんっ!チアキ。 熱いの駄目。”
[ 熱に弱い彼の舌。君の笑顔は灼熱なのにね、なんてくすりと笑みが零れてしまうけれど。僕に向けられた質問でも無い( >>72 )のに、ぶんぶん首を縦に動かして、大きな手振りで合図を送っていた。]
(118) 2015/11/26(Thu) 16時半頃
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[ された指示が誤魔化す為だとは気付かないけれど。度々落とされる意味有り気な視線( >>69.>>82 )が気に掛かる僕は、少し高いその頭に手を伸ばし、優しく撫でて。]
“ さっきの仕返し♡ ”
[ 短く綴ったメモと、片目をぱちり、愛嬌たっぷりの微笑みと共に彼に見せて、湯気の立つマグを運んだ。
流石に一つしかないハンバーグを頂くのは気が咎めて遠慮する僕。リツ君のチキンライスの提案( >>83 )には、賛成と元気良く手を挙げて、この場の兄に甘えてみた。]
(119) 2015/11/26(Thu) 16時半頃
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[ リツ君作の品の出来は如何程だったか。宣言されたものと見た目が一致していなければ、少し目を瞬かせたかもしれないが。お腹の中に入れば同じだろう。ぱくぱくと口へ運んでは幸せそうにして。]
( 美味しいー!! )
[ 勢いと表情で、この感想が伝われば良い。一杯に詰め込んで、ハムスターになりながらも、視線はちらちらと。僕を気遣ってか、ゆっくりと流される二人の会話( >>75 )を追う。
リツ君が一度外へ出掛けていたと知れば、希少な生物はやはり一筋縄でいかないのかと、手強そうな相手に若干の不安を覚えつつ。こくりこくりと頷いては参加するけれど。]
・・・・・・?
[ 途中から、どうしても首を縦には振れず。]
(120) 2015/11/26(Thu) 17時頃
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[ 僕が、彼の目になるなんて( >>84 )。眩い太陽を導くなんて、そんなの無理だ。]
( ただでさえ僕は…。)
[ 想いを顔には表さず、理解出来なかったと装って横にこてり。そして続けられた言葉。ツアーに参加した理由を尋ねられて、視線を斜め上にして考え込む素振り。雪妖精を一目見てみたかったという単純な答えもあるけれど。]
( 叶えたかった願いは… もう叶っちゃったんだけど… )
[ 沈んだ太陽を もう一度だけ拝みたい。
小さいけれど、大きな願い。
それは偶然か必然か、あの時叶えられて( >>0:129 )。それだけで充分だった筈なのに。]
(121) 2015/11/26(Thu) 17時頃
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[ それなのに、どうして人間は欲深く、一つ奇跡が起きればもう一つと望むのか。
花が咲けば実をも、と求めるのか。この恋を実らせたいなんて。そんな願いを抱いてはいけないのに。]
・・・・・・!?
[ 浮かんだものを掻き消そうと格闘していれば、目の前に降りる影(>>86 )。驚きつつもその唇の動きを読み取って。]
( 写真…写真……? )
──── んぐっ…!!
[ 謎めいて泳がせる視線に映り込んだ間抜け顔( >>85 )。頬張っていたものが、本来の通り道では無いおかしなところへ入り込み、息を詰まらせては、噎せる僕。]
(122) 2015/11/26(Thu) 17時頃
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[ ごほごほと咳込んで、けれどしっかりその手の中のアホ面を捕獲しようと腕を伸ばし。首ではふるふる、邪魔ではない( >>86 )と応えければと忙しない。
写真を半ば強引にだけれど、奪取すれば一先ずは安堵して。スプーンを一度離したもう片方はテーブルの上の水を目指す。]
( お邪魔虫は僕の方かな? )
[ カメラの彼の視線の先を辿れば、そんなことを思いつつ。完食すれば食堂を後にしようと考える。]*
(123) 2015/11/26(Thu) 17時頃
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/* もう何言ってるかわかんない。。
(-82) 2015/11/26(Thu) 17時頃
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/* あ、トレイルさんの名前入れるの忘れたよ…
(-83) 2015/11/26(Thu) 17時頃
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/* リツさん、凄く拾い方うまいです… 返しがこんなので本当申し訳な… トレイルさんも写真拾ってくださって感激…
チアキはかわいい꒰ ´͈ω`͈꒱むふ♡
(-84) 2015/11/26(Thu) 18時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2015/11/26(Thu) 18時半頃
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全然おもしろくない冗談だね、それ
[飛び出た冗談に、冷ややかなジト目と共に返す。 本当はそれも、冗談ですまなくなってもいいなら、なんて言葉の代わりだったけれど。 仲が良い>>56には、素直に頷いて。]
誘われてはないけど、ツアーについてはヒューに聞いたよ ……でも、仲良しといえばイアンさんじゃない?
[俺なんかかないっこないよ、なんて大袈裟に嘆いてみせる。 数学のことを彼が、あんなもの、と口にすれば、 何故だろうか。少しだけ胸が痛んだ。]
(124) 2015/11/26(Thu) 20時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/11/26(Thu) 20時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/26(Thu) 21時頃
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― 道中にて ―
[三次元を、二次元に閉じ込める行為。>>0:108 言葉にすれば単純だが、一瞬一瞬で変わる風景に同一はなく、 撮影はカメラひとつで現実世界を芸術に変える。
『見たままより、惚れた相手が見ている光景を想像して撮る。 そうすると良い画が撮れるんだ。』
雑誌中に書かれていたインタビューを見た時、 素人目にも写真の腕が上がった誰かを思い出した。>>77 平面に切り取られたどこか懐かしい光景は、眩い風景は、 同じ高さで撮られていることが多かったから。
顔に似合わず、報われない片想いでもしているのか。 既にフラれいるが、未だ引きずり続けてでもいるのか。 或いは、実っていることをひた隠しにでもしているのか。
考えるだけでも、苦々しい思いが溢れてくるばかりで。 何度もそうしたように、仏頂面で蓋を閉める。]
(125) 2015/11/26(Thu) 21時頃
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[他人の思考に足を踏み入れたって碌なことはない。 勝手に期待して、失望して、何も残らないのだから。
……ああ、でも。 図書館でちっとも返却期間を守らない相手の思考は、>>2:42 どんなものだか読み取ってみたいと思ったことならある。 何度か生徒が返却しないから戻せないと連絡があり、 大学に赴いて督促状を目の前に突き付ける暴挙に出たことも。
返却期限を忘れていたと言われたら怒るが、 借りた本をまだ読んでいたくて、だとか。 本好きそうな姿勢が欠片でも見えれば許す俺は大概甘い。
ラルフの書店にミナカタの画集が並んだ理由が、>>49 目の前の生徒の頼みだったとは知らなかったものの。 秘密を隠すような黒髪に怒鳴る真似はしなかった。]
(126) 2015/11/26(Thu) 21時頃
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[いや、元々、怒鳴る質ではないか。 物心付く前にラザフォード家に引き取られた時から、ずっと。
3歳になる子供が突然家に現れて、叔父さんよだなんて 当時9歳くらいの甥でも、それが養子だと分かるはず。>>78
こちらの反抗期はとうとう来ないままに終わったが、 あのままずっと家に居られてたかと思うとぞっとする。
─── どうせ、赤の他人の癖に。
ふとした瞬間に、そう怒鳴らない保証なんてないのだから。]
(127) 2015/11/26(Thu) 21時頃
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[食堂で言われた手を出して歩けとの忠告も無視し、>>81 ポケットには深々と手を突っ込んだまま。
あの尖った唇を指で摘まんで引っ張りたくなる衝動も、>>79 それ以上のことを望み、無意識に動いてしまう体も。 こうやって押さえてしまえば大丈夫。
大丈夫の、はずだというのに。 意識が揺らぎそうになるのは、ふわりと寄ってくる光のせい。**]
(128) 2015/11/26(Thu) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/26(Thu) 21時頃
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[唇寄せる前に、なんだか笑われてしまった。>>+52 何かおかしな事を言ったのか、それならばどれだと 思考巡ったのはほんの一瞬。
今は放っておいても良い、 また後で話してもらえばいいだけの話だ。 しかし少女趣味だと言われたなら、>>+53それはそれは 酷い剣幕で怒鳴り散らかすのだろうが。]
[今日よりは、今までより近く。 共に在れるのだと解ったのだから。]
(+58) 2015/11/26(Thu) 21時半頃
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ん……んぅんっ
[長い長い間に重なった辛さも、少しずつ攫われた>>+55 喜びに解けて行き、芯まで冷えた身を火照らせる。
未だ捕らわれるだけに留まっている自身の舌もまた、 重なる場所から洩れる水の音に煽られて 懸命に熱の高さを伝えようと絡み付く。
その上、時に小さく甘えた声を漏らしては、 攫いに訪れた彼を煽ろうとしている。
恥ずかしいと思うのに、どうしてか もっと音を立ててみたいと思うものだ。]
(+59) 2015/11/26(Thu) 21時半頃
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はっ……んん……ん。
[一度は別れを覚悟した身だが、こうなれば どこまででも二人で行こうと言い出すに違いない。
どのような道を辿っても、二人で行けるのなら…… 遠回りになったとしても必ず正しい道へと着ける筈。
自身の背を抱く腕の力は辛い程に強いが、やめろとは言わず。 それだけ想ってもらえているのだと思えば、此方が 握り締める彼の背にも大きな皺が寄ろう。]
[やっと触れる事が出来たのだから、離してたまるかと。]
(+60) 2015/11/26(Thu) 21時半頃
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[互いの舌の境目は何処だろう、そのような錯覚さえ 覚えるまで弄ばれ、吸い付かれ>>+56 どれだけ似合わない声を漏らしただろうか。]
ゃ、ふぁっ……は……
[女のようだと言われる事必至、しかし言われたなら 拳も飛ばそうと考えている所辺り、まだ平気なようだ。]
ん……? どしたの。
[リップノイズを合図に、離れた唇を 名残惜しいとばかりに舌で後を追うと、 知らず眼に雫が一粒在ることに気が付いた。]
(+61) 2015/11/26(Thu) 21時半頃
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[それを開かせようとしたか、濡れた感触が辿って行けば そろりと両の瞼を瞬かせた。 ……視界がぼやけている。
また、僅かに下半身……というか足が少し後方に 退いているのは知られていないと良い。 コートで身体の線がほとんど隠れているのは幸いだが、 腰を後ろに遣る体勢はどうみても―――。]
(+62) 2015/11/26(Thu) 21時半頃
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うぁ、それ…… わ、解っててくれてるって思ったのに。
[優しかった一時も、ここで僅かに色を濁す。 敢えて言葉の欠片を伝えずに居たというのに、 それを自らの口で言えと。>>+57
告げる声と笑みは、何というか年相応の悪さが 見えるような気がして、悔しげに唇に残る名残を舐めた。]
……くっそ。
[諦めてくれるかと黙ろうかと考えたが、 きっと喋るまで待つのだろう。それはそれで気に入らない。 ……主に、寒さが彼を苛むという意味で。
その為、意外と口を開くのは早かった。]
(+63) 2015/11/26(Thu) 21時半頃
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さっきも言ったろ、俺はセンセの世界に 自分から入り込んでるってさ。 センセの創るもののひとつになりたくて―――
だから、そのな。
[体勢は変わらず、その胸に顔を押し付けて せめて真っ赤になった顔だけは見られまいと 無駄な抵抗をしながら続けて]
俺はもう、センセのもんなんだよって。 まだ何も描かれてない、まっさらなものなんだから
―――センセの創る色で、 ぬ、塗り変えてくれよ。
(+64) 2015/11/26(Thu) 21時半頃
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[それだけ言った後は、わけのわからない悪態を ブツブツと呟いて俯いてしまった。 余程恥ずかしかったらしい。
仕方が無い話だ。 嘗ては女性とも交際した事もある身だが、 興味を持てずに身は清らかなまま。 キスすらまともにしないままで此処まで来たのだから。*]
(+65) 2015/11/26(Thu) 21時半頃
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/* なん なん・・・・だと!?
わたしのために清らかなままでいてくれたなんて… 結婚しよう。。
(-85) 2015/11/26(Thu) 21時半頃
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/* 帰って来て「さぁお返事書くぞ!」と思ってスクロールしてたらキルロイさんの熱烈なキスシーンで
おうふ(鼻を押さえる
状態なんだが早く書けってね、うん。
(-86) 2015/11/26(Thu) 21時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/26(Thu) 21時半頃
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/* キルロイが素直で良いなぁ('∀'*) こいつは素直に右になるのだろうか……(ゲンドウポーズ)
(-88) 2015/11/26(Thu) 21時半頃
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[食後、一服しようと席を立てば捕まった。>>15 仕方なし、食後のお楽しみは諦めて食器を拭き上げながら、出掛ける支度をしてくるように伝える。 きっと、そろそろ雪妖精を探すのにもいい頃合だろう。
マフラーをぐるぐる巻きにした姿に、ぷ、と吹き出し。 なんでもないと口元を押さえたまま、歩き出したところへの不意打ちに膝カックン。
コケそうになったところを、寸でで踏みとどまった。 この野郎あとで覚えとけ。]*
(129) 2015/11/26(Thu) 21時半頃
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[二度目のキスはイアンから。>>+43 自分から捺した一度目が子供っぽく感じられるほど激しいそれに息は上がり。 翻弄されるままに唇を開いて、途切れる銀糸を見送った。]
行くなら、俺はまずは日本語を覚えるところからかな。
[イアンはともかく、英語とドイツ語しか喋れない自分は前途多難だと。 明るく笑うイアンの頬へ手を伸ばす。 今までだって頼り切っていたつもりはないけれど。 この先も共にいられるのなら。 イアンと対等に、その隣を歩く存在でいたいから。]
(+66) 2015/11/26(Thu) 22時頃
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そうだな。 流石に泉の傍は冷える。
[5年前は結局見ただけで入らなかったから、ロッジの温泉を少し楽しみにして。 冷たい地面から起き上がり、少しだけ迷った末に汚れていない左手を差し出す。]
イアン。 手、貸して。
[転ばないように、迷子にならないように。 そんな言い訳めいた理由づけの言葉を抜きにした。*]
(+67) 2015/11/26(Thu) 22時頃
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[舌を摺りあわせている間、彼の腔内を探る間。 媚びるような――……甘い音色を聞いていた。>>+59 若い男女が交わす其れよりも、 相応にしつこさもあったはず。 翻弄に負けじとしてか、掴まれた上着の背部も熱い。>>+60 必死に舌を伸ばして、追いつこうとする様を、 ずっと堪能していたくなる。>>+61
何処か初々しく、接吻を享受するキルロイは、 まるでディープキスも知らなそうな錯覚すら覚え。 事実そうなのだとは思いもしないけれど>>+65
唇を離しても、もっと と縋る青年の舌先を。 甘く食んで、諌めるように。 きっと、煙草の残り香は袖すり合う距離より近く 彼の腔内に、無味の唾液とはちがうものを置き去りに、 ]
(+68) 2015/11/26(Thu) 22時頃
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ん〜…………?
俺は教授だが、万物の神じゃねぇぞ。 言われなきゃわからん。
[濡れた吐息をすぐ傍で吐き出して、 悪態を散らす青い果実の耳許へ、 焦れた呼気を吹きかける。>>+63
我慢比べはそう長く続かずに。 濡れた唇ごと、胸元に顔を埋めて先を紡ぐ青年の声は、 ひどく聴取しにくいものではあったけれど――……>>+64]
(+69) 2015/11/26(Thu) 22時頃
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………だから?
[最後まで聞き終わらずとも。 初めて交わした接吻と等しく、彼に必要とされている言葉が 嬉しくて堪らないくせに。
先を求め、旋毛のあたりに、軽く歯を立てた。 洗いたての髪の毛は、いつも見ている頭髪より ずっと柔らかい感触を唇に残す。]
……… うは、 すげぇ殺し文句 ………
[笑気を含み、茶化すには茶化すが。 彼が、顔を押し付けていて良かった。 お前は幾つ歳を取ったと自分に尋ねたくなるくらい 顔面が熱くて、にやけて、仕方がない。]
(+70) 2015/11/26(Thu) 22時頃
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[それにしても。 まっさらなんて、まるで経験が無いみたいな台詞だこと 比喩だとしても、純粋無垢な天使を抱いている気分に包まれた]
試しに、此処でスケッチする気だったんだが、――
[背をきつく抱きとめていた手を、 片方落として、外套越しに腰へと触れて。
明白に、退けてしまっている腰を。>>+62 撫ぜて 滑り降りて。 すっぽり厚布に包まれた臀部を鷲噛む。
青年が一歩下がることで生み出した空間を、 己の脚部で全て詰め、足の間――。 傍目には分かりにくい中心の辺りを、膝で ぐっ、と 。]
(+71) 2015/11/26(Thu) 22時頃
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溜まってんの、 キルロイ。
[観測ツアーは、二泊三日もある。 雪の妖精はその間に集団移行することも無いだろうし。 明日の夜にも、観測の機会は多分にある。
だが、若い彼がその気になったのなら、 此方のほうが逃すのは惜しいというもので。 顔を押し付けたまま、 もはや聞き取れない文句を呟いていた彼の反応は。 ]
(+72) 2015/11/26(Thu) 22時頃
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――…… 此処でヌードデッサンは、ちとシンドいよなぁ?
俺の色になるなら …… 戻るか?
[己の為に黒く染め上げた天使の髪束を、悪戯に噛んで。 膝の圧迫から逃げる為の道を塞ぐのと、 厭が応でも意識を唆す掌が、後部をがっちり抑えたまま。
キルロイを追い詰めるのに夢中で、異色な下着の存在を 頭からすっぽり抜けさせている ]*
(+73) 2015/11/26(Thu) 22時頃
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/* うっわ ミナカタせんせーのロルえっろい!!!!
見習いたいねぇー。 なんだろう、エロくてねちっこい。 すばらしい大好きです。
(-89) 2015/11/26(Thu) 22時頃
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[人生二度目のキスはちょっとだけ激しかったらしい。 光る糸を作り、消えていくのを見てから、少しだけキスのやり方を理解出来そうで。 色々と試したい気持ちを抑えてから、日本語を覚えなきゃ、と聞けば>>+66。]
じゃあ、日本語勉強も兼ねて、色々な日本の文化とかも教えるよ。 箸の使い方とかも面白いから、それも一緒にやろう。 色々と楽しみだなぁ、……どんな風に教えようかな。
[大学受験以来、ヒューに教える機会が無くなったから、また新たな楽しみが生まれ、表情が綻ぶ。 どこから教えれば良いのか、箸から?日本語から? 今ツアーに日系や日本人居るから、日本語からやってみようか、と考えながら。]
(+74) 2015/11/26(Thu) 22時半頃
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[ゆるりと立ち上がるヒュー>>+47。 地面に押し倒された彼の背中には、枯れ草や砂が付いていて。 背中や尻を軽く叩いてから、改めて右手を差し出そう。 手を握ってみれば、痛みが走り、一瞬だけ表情が歪んだ。]
僕をエスコートしてくれるのかい? 送ってる途中で、狼になっちゃったらどうしよう。 なーんて、冗談。頼りにしてるよ。
[ちょっと悪戯めいた事を言い、くつくつと笑いながら世話されるのを楽しみに。 いつもは、逆の立場になっていて、こうしてヒューに気に掛けて貰うのが新鮮味を感じながら、二人手を繋いだままロッジに戻ろうか*]
(+75) 2015/11/26(Thu) 22時半頃
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/* センセ、攻め方がえっろいわぁ……惚れるとよ……。
(-90) 2015/11/26(Thu) 22時半頃
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/* 風呂まで一直線に飛べばいいのっ?! むしろイアンが飛ばしてよかったのよっ?!?!
部屋に着替え…着替え取りに行くだけ? なら風呂に行ってもいいのかなぁ… 今露天風呂に誰か居たっけ??
(-91) 2015/11/26(Thu) 22時半頃
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/* ハワードさんの所にあったメモ見て思ったので。 金色のスノーフェアリーを両手に閉じ込めて、それに向かって祈る、っていうロル描写がどうしてもやりたかった故の無茶振りだったのだと告白しておこう。
横からイアンに抱き付かれたままじゃどうしても無理だったんだ… 正面に向かい合うには何かが足りなかったし…(単にロルが下手という
(-92) 2015/11/26(Thu) 23時頃
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[もごもごと未だに悪態を零している唇の内側では、 微かに残る別の味>>+68に舌をくねらせる。
完全に解っている風で、 自分の口で言わせたいのが丸わかり。 耳許へと吹きかけられる呼気にすら、小さく声を 上げそうになるというのも、きっと解っている筈だ。
現に、ジンと痺れが走るような感覚に襲われて、 更に足を一歩退かせたり。]
(+76) 2015/11/26(Thu) 23時頃
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う、う、うるせー!! こっちゃ必死だってのによ! ちくしょ……
……ぅあ!?
[顔を胸に埋めたままであるから、その表情まで 見えなかったのは良かったか、どうなのか。>>+70 結局怒鳴るのは何にしても変わらないが。
しかしその零していた悪態も、酷く焦った声で 途絶えてしまう。
……腰が退けているのがバレていた。 臀部をただ掴まれているだけならまだしも、問題の箇所を 膝で持ち上げられたら、敏感になっているせいできついやら。]
(+77) 2015/11/26(Thu) 23時頃
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[さっきまでは林檎みたいな頬っぺたを膨らませていたくせに>>118 お茶目なこと一面を垣間見せるラルフ>>119 撫でられた頭はまだ彼よりも高いはずなのに。 残されたメモをポケットに入れて、甘える弟分が強請るだけ努力はした筈。]
口に合ったようで何より。
[だから嬉しい反応>>120には、今度から料理も本格的に始めてみようかな、なんて気紛れを。
自分の言葉により彼らに与えた影響がどのようなものであったかは、まだ分からないけれど。]
(130) 2015/11/26(Thu) 23時頃
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ラルフ!?
[突然咳き込む彼>>122と後ろからかかる声>>85 振り返って姿を確認する前にやり取り>>86>>123に唖然と。]
………あーー、とりあえずラルフは落ち着き。千秋ちゃんと見たりや。 そんな慌てんでもお月さんはのぼるし、沈んだら太陽がコンニチワやし。ほらほら急がんでも。
[水を目指す彼にはコップに入れた水を差し出して、その間を見計らい自分は椅子から腰をあげる。]
カメラ、借りたままやったもんな。返すわ。とりあえず移動しよか。 二人ともまたな。俺ら3番の部屋におるしまた暇やったら遊ぼや。 お願い事は一つとは限らんし、欲張ってこな!
[何か声をかけられたのならば、立ち止まるだろうけども。 ひらりと振る手は気紛れに。ちらりと送る視線は幼馴染みに一度だけ。]*
(131) 2015/11/26(Thu) 23時頃
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─ロッジ─
綺麗なものまだ撮れてないんやけど、きたってことは取りに来たんやんな?返すで。
[食堂を出てから首にぶら下げていたカメラを腕を伸ばし差し出す。]
どうせならみんなのこと撮ろうと思っててんけど、中々見つからんしなぁ。今頃散策中なんかも。
はよしなスノウフェアリー見逃すかもしれんで。
[口は容易くつらつらと言葉を並べていく。 先程の会話などまるでなかったように、普段通りを装っていく。]
ほら。ありがとな。
[極め付けは口角を上げれば笑みさえも浮かべられる。 用事を済ませればどうするか。 思案する視線は自然と他所へと向けられていた。]*
(132) 2015/11/26(Thu) 23時頃
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[まだ見ぬ日本の生徒に英語を教える前に、彼は幼馴染に日本語と日本文化について教えることになるようだ。>>+74 教えることを楽しみだと言ってあれこれ考えながら笑顔を浮かべるイアンに、ヒューもまた大学受験の頃を思い出して静かに目を細める。]
出来のよくない生徒だが、よろしく頼む。 イアン先生?
[生徒と言うには些か横柄だが。 自分がイアンの最初の生徒だと気付けば、ヒューの口元にも自然と笑みが浮かんだ。]
(+78) 2015/11/26(Thu) 23時頃
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[さて、まずはロッジへ帰ろうかと。 手を繋いだ一瞬、イアンの表情が苦痛に歪む>>+75 それを目にして眉根を寄せ、握ったイアンの右手を見てその理由に思い至った。
それは、力の加減も忘れて自分が強く握った場所。 そのせいで痛めてしまったのかと気付き、謝ろうと口を開きかけて…。
冗談めいたことを言うイアンの言葉に、謝罪の言葉は遮られる。 喉を鳴らして笑うイアンにしょうがないなと肩を下げて。]
ところでイアン。 どうして送ってる途中で狼になるんだ…?
[それは「送り狼」という例えを知らない故の、素朴な疑問だった。]
(+79) 2015/11/26(Thu) 23時頃
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−露天風呂−
[一度部屋に着替えを取りに戻り、今は露天風呂の脱衣室。 並べられた籠のうち、いくつかは既に使用された形跡がある。
誰か先客が居るのだろうかと扉越しに外を覗くが、脱衣所の明かりと月の光で薄ぼんやりと照らされた露天風呂に人影は見当たらない。]
貸し切り…か…?
[仮に人が居れば邪魔にならないようそっと入ればいいかと。 空いている籠の前に戻り、躊躇いなく黒い衣服に手をかけた。*]
(+80) 2015/11/26(Thu) 23時頃
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/*なんとかキョー降臨前に帰って来れたぜ……ひいひい。 あかんなあ、デスマあかんなあ。
(-93) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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― 森の中 ―
寒かったら言えよ。 心配すんな、5年前に写真撮ったとこ連れてってやる。 こっちだ。
[地図は持たない。 バッグを背負い直せば記憶を頼りに、先導して森の奥へと歩き出す。 だんだん獣道になっていく足元に注意しながら、時折後ろを振り返り。淡く光るサイリウムバンドを探して足を止める。 少し離れていれば、追いつくまで待って。また歩き出す。
小さい頃は、とてもこんな風に年下の叔父を待つなんてできなかった。 子供の6歳差は大きい。体格が違えばできることも違う。 遊びたい盛りでは、足手まといが付いてくるのを嫌がったし。待ってあげなさいと母に怒られても、嫌だと突っぱねて先へ先へと駆けて行こうとするような悪餓鬼だったから。
手を引いてやるのは、さすがにこの年じゃあナシだよな。 手を差し出したところで、叩き落とされそうだ。 苦笑を噛み殺し、冷えてきた指先を擦り合わせた。]
(133) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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[溜まってんの。>>+72 その問いには何も返さない。 黙ったままではどうにもならないし、 自身が辛いだけだと解っているが]
あ、ぁ……や、ちょっ
[初めてとはいえディープキスだけでそうなった、 とは認めたくなくて、せめて膝から逃れようと 身じろいでは更に深い刺激を受けて声を上げるを繰り返す。]
(+81) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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ぇ……ヌード、デッサン……? 此処でそれは、俺氷像になっちまうって。
[そうとはいえ、自ずと口を開く事になる流れ。>>+73 場所を室内に変えてのヌードデッサン、モデルは自分。 彼の色になる為の講義は、欠席する訳には行かない。
どの道、戻る以外の選択肢は与えられていないのだから 首を何度も縦に振るしかあるまい。
自分で墓穴を掘った部分も大きいが、未だ逃げ出せずに 膝の圧迫を堪えている。 もう少し軽減させようと腰を退こうとすれば、 抑え込む掌が僅かな動作も許さない。]
(+82) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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数は何故美しいのか。それはベートーベンの交響曲第九番がなぜ美しいのかと訊ねるようなものだ。 君がその答を知らないのであれば、他の誰も答えることはできない。俺は数が美しいということを知っている。 もし数が美しくないのなら、美しいものなど何も無い。
/* これ凄い好き(偶然見つけた) ルーカスはニコラスの事が好きだと自覚するまで数学が恋人!みたいなところあったとおもう。 中身は数Tと数Aしか習ってないのでルーカス動かすにあたって数学に関して調べてると良く分からない数式いっぱい出てくるので異世界に迷いこんだ気分になってます。
(-94) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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……ぐ。 も、戻る!!戻るから、 もうそれやめてくれよぉ……。
[何処か違和感のある下衣の内側。 収まりきっていないような、頼りなさを感じる。 この通り、当事者すら身に着けている下着の事は忘却の彼方、 今はとにかく膝から逃れようと、ついには根を上げて 一際情けない、しかしどこか甘えた声を上げた。*]
(+83) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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[空を見上げれば、重なる葉の合間から月が見える。>>52 聞こえてくるのは、枯葉を踏み締める足音と。木々の葉擦れの音。背中についてくる息遣いを意識しそうになって、慌てて行き先を確認するふりを。 黙々と歩いていると、徐に背中から声がかけられた。]
なんだよ、お前までそんなこと言うのかよ。 お袋が俺を生んだ年の倍を越したとか、 余計なお世話だ、ばか。
[耳が痛い話題に、前を向いたまま顔が歪んだ。]
……別に、今は仕事が楽しいし。 現地妻も隠し子もいねぇっつの。
まあ、たまにいいかんじになる相手はいるけどな…… 今回だってツアー外せないから帰るっつったら さよならの代わりがコレだぞ。コレ。
[少し顔を傾けて、左頬に残るひっかき傷を指差す。 というか、お前がそれを聞くのかよ。無意識に、声に拗ねた色が混じる。 意識なんてされてないからこそ言えるんだろうと、わかっていても。]
(134) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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/* なんで数学教員にしたかって、そりゃあ数学好きそうな顔してたから…… 中高大どこで教えてるか明記してない(自分でも決めてない)という設定ふわふわっぷり。 ところで秘話の使いどころが全くわからない。邪魔されたくない時のえろぐ専用かそうか。
(-95) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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/* もうここでヤりたい
(-96) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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/* いやー キルロイえろーい。おいしーい。 なんだろう。 初手落ちって地上も墓下も両方同時においしく頂けるの素晴らしいね! 素晴らしいね!!! (今までエピ前日にしか墓落ちできなかった人)
(-97) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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[見下ろした黒髪>>86の奥 卓上に並んだ努力賞のオムライス>>83は誰が作った物かは明らか。 京極さんが作った物>>1:361とは似ても似つかない一品ではあったが、それを食べている二人を、じと見つめる。
歪みそうな感情を顔に出すのを堪える程には千秋もラルフも気の置けない存在ではあるし、 ──独占欲を言葉に乗せてしまうほどの勇気も自惚れも、今はない。
ああ、もしかしてあの胡散臭い人が見ていたのも律ではなく京極さんの作った一品だったのではないか>>1:368。
もしそうならば渦巻く物をおくびにも出さなかったのだから>>1:421>>1:422、ただの胡散臭い人ではなかったのだろう。 自分と比べて、面映ゆい心持ちになって目を細めた。]
カメラねぇと、写真撮れねぇから…
[言い訳がましく呟いた言葉は聞こえたかどうか分からない。]
(135) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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あー…でも、その、何というか映りが悪くて。帰りのバスで撮り直すか? 今度は千秋と撮、?!
[撮るか?
皆まで言う前に噎せたラルフ>122に言葉が詰まる。 水を差し出そうと伸ばした手は、そのまま写真を奪取された。
律が水を差し出すのを見て手を引っ込める。]
そ、そんなに嫌だったか…?悪かった…
[大人しそうな顔から予想出来なかった動き。 呆気に取られた顔で申し訳なさそうに頬を掻いた。
移動しよう、という律>>131には「ああ」と頷きだけ返して]
月は出てるけど、足元暗いからしっかり手繋いでおかないと転ぶかもよ。 気をつけて。
(136) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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[その道を先程疾走して来たのだけれど。 あちらこちらと忙しいラルフの相方への注意は過剰な位で丁度良い気がして。
手を振る律を後ろから見ていたら目が合った。 物言いたげに数秒見つめた。 ラルフと千秋が声を掛けたのならば、自分はそのやり取りを見ているだろう。]*
(137) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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/* 童貞は回避出来なかった。 もちさんに処女を貰って頂く!!
さておき。 今日はノックスさんとサミュエルさんの告白ね! そろそろ正座待機しておかなくちゃですよ。(チョコン 他ペアのログも、落ち着いたらがっつり読んで行くんや……。
(-98) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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/* そういえば、リっちゃんとラルフさんのお話は 何処かで拾いたいところ。 本屋でわがままこいてる成人って……。
(-99) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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長いと見えにくいと思うが…そうか。
[>>109前髪のことを話題に出したのは、 ただの言い訳のようなもの。 切って貰おうと思わないのは今も昔も変わらない。
ただ、素顔を見るだけだったら、 家で爆睡している間にこっそり見てしまえばいい。 それもいいけれど…俺が本当に見たいのは、 その眼が緩く開いて、俺を映している瞬間。
こう暗い所なら許してくれるんじゃないかと思って 仕掛けてみたのが、功を成した。 手を繋いで楼里を連れていく間にも、 ちらりと、つい後ろを振り返ってしまう。]
(138) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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[だって…仕方ないだろう。 髪を上げ、目までしっかり晒した楼里を見ると 懐かしさで一杯になって。
昔の自分が、楼里をどんなふうに見てきたか 当時の、恋をしているそれとわかる胸の高鳴りまで 一緒に―――思い出してしまうのだから。
(そう、だよな………俺は。)
俺は…髪の短い頃からずっとこいつが好きで、 今まで生きてきた34年の中で、 ここまで一途に恋をしたことは…ないのだ。
それを自覚すれば…前を、向いて。 雪の妖精を追いかける頭の片隅で これからのことを。少しずつ、考え始めた。]*
(139) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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ん?別に構わないが…
[何か面白いことでも始めるんだろうか。 >>111そう言われれば、頭に?を浮かべ首を傾げて 離れる体温を名残惜しいと感じつつも、手を離し。]
何を…… ……………
[何をするのか、と聞こうとして 明るくなった楼里の周りでの出来事に、言葉を無くした。
つけたばかりの、明るいサイリウムに誘われて 楼里の周りを、先程よりも多い青い光がふわふわ飛び回り。
サイリウムと、月の光と、スノウフェアリーと。 色んな色に照らされて、山間の川辺で舞う楼里は 俺の目には―――とても、手の届かない、 きらきらと光る宝物のように思えた。]
(140) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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[楼里の動きに合わせて、集まったり、散ったり。 わざわざスノウフェアリーを集めるように駆けまわって 得意げに笑うような顔と目が合ったなら。
ああ。こいつは。 本当に変わらない―――良い奴だな、と。]
…ふっ。は、はは。
[それは、普通の人と比べたら全然控えめだけれど。 ここまで声に出して笑うのは、何年振りだろう。
俺が、このツアーで本当に見たかったのは きっとスノーフェアリーなんかじゃなくて… 楼里が、昔のように、素顔で楽しそうにしてる 「この光景」だったんだなって。]
(141) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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[先程木を殴り付けてしまった故に痛めてしまった指>>+16。 今は暗がりで見えにくいだろうが、少しだけ赤くなってる。 されど、骨が折れてる等の怪我は無いので大した問題は無い。
此方の様子を見たのか謝りそうな雰囲気を感じたので、咄嗟に冗談で話を逸らす>>+79。 話を逸らしたら逸らしたで次は質問が飛んできた。 純粋無垢さを感じる尋ねに、自分はある意味汚れているのか、と思いちょっとだけ遠い目。]
ほら、男は狼っていう名言があるからね。
[煙に巻いてみるが果たして、ヒューの反応は如何に。 にこっと笑顔で誤魔化してから、ロッジへと帰って行く。]
(+84) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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― 露天風呂 ―
[ロッジに戻った時、他の人達は探索に行ってたのか、誰とも出会う事は無く。 コートとマフラーを部屋に置き、着替えとタオルを持って脱衣所へと向かって行った。 先に風呂場を覗いて確認をしているヒューは貸し切り?と言っていて>>+80。]
あれ?誰も居ない……? じゃぁ、ゆっくり入れそうだね。
[と、徐に服を脱ぎ始めるヒュー。 こうして幼馴染の裸を眺めるのは何年振りだろうか。 細くとも筋肉が付いていて締まってる体付きを見ると、どうしても悔しい部分はある。 羨ましい、と心の中で呟きながら、人差し指で無防備に見える背中を、つつっと上から下へとなぞらせて。]
――隙ありっ!
[自分はまだ脱がず、一人カラカラと笑っていた*]
(+85) 2015/11/26(Thu) 23時半頃
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楼里と二人で来れて、よかった。 昔から……お前と居ると、飽きないな。
[そう思ったら、やっぱり、伝えなくてはと思い。 >>97黙っておくつもりだった言葉をぽろりと言った。 光と遊ぶ楼里は、可愛くて、愛しくて、大切で。 だから…本当に悲しい思いだけは、させたくなかった。
この数か月の間。>>91一緒に寝ようなんて言われた時は、 よく断れたなと自分でも思うほど。 それほど…もう、限界が近い。 自分が何か過ちを犯してしまう前に、全部話して。 こいつの方から離れてもらうのが…いいのかもしれない。
また、自分を軽蔑する人が増えるのは辛すぎるし それが、長年片思いしてきた楼里なのが、余計に、だけど。 きっと、さよならも言えない別れよりは……
心の準備ができる分、 まだ、立ち直れる望みもあるだろうから。]
(142) 2015/11/27(Fri) 00時頃
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/* すみません、進行について1点質問させてください。
>>0:#3にて、
告白の権利はwho指名されたPCに、ただし絶対ではないので相手とのRPで解決を
とありますが、これは "ペア間の流れによっては逆からの告白も可"、という認識で大丈夫でしょうか?
(-100) 2015/11/27(Fri) 00時頃
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/* そういや、ラベンダーは男を性的に興奮させるそうで。 [ちらっとミナカタ・キルロイペアを見ている]
ってNPC文考えてn [甥っ子の拾いつつ]
(-101) 2015/11/27(Fri) 00時頃
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[心の中で、一つの決意をすると。 今は楽しい思い出を作ろうと、吹っ切れた気持ちで。 楼里へと近寄っていけば、前髪のない彼の目の前で、 片手を差し出し、不器用に微笑んでみせた。]
楼里、俺にも。 …ずるいぞ、お前だけ。
[通り道の光は道をあけたあと、 つかず離れずの位置で留まり、ふよふよと浮き沈み。
まだ近くを飛んでいる青い光は 腕のサイリウムに寄るように飛びまわり バンドに留まったり、ポケットの中にも入って行ったりして
さっきとは、比べ物にならないぐらいには 多くの 青い光が、周りを飛んでいた。]*
(143) 2015/11/27(Fri) 00時頃
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/*俺の嫁きたーーー☆♫ ٩( ´ᆺ`)۶♫ ★
(-102) 2015/11/27(Fri) 00時頃
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[ついてきているはずの足音が止まる気配。>>53]
どうした? 疲れたのか、もうちょっとで着くぞ。
[俯き加減で目を伏せたまま動かない叔父に、息をつき。 少しだけ道を戻りかけて、腕の動きに合わせて動く緑の光に眉を顰めた。]
……うるせぇよ。 お生憎様、そんなダメージ受けちゃいないんで。 ご心配どうも。
心にもない慰めなんていらねぇし、 いい加減そのネタでからかうのやめろ。
[初めての彼女にフられた時のことだって、今ではいい笑い話。 それでも自分が選んだのだ。彼女よりこの年下の叔父を。 怒るのも拗ねるのも、お門違いなのはわかっている。 それでも、声が不機嫌さを増すのは止められない。 視線を逸らして舌打ちしたが、微かに冷えた空気を振動させた。]
(144) 2015/11/27(Fri) 00時頃
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何が、心優しい叔父さんだよ。
───……の、くせに。 誰のせいだと思ってんだか……。
(145) 2015/11/27(Fri) 00時頃
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[つい、押し付けがましい呟きを吐き捨てて。 慌てて口を塞ぎ、聞こえやしなかったかと視線を戻す。 それが、繋がりを切ることになる言葉だと知っていたから。>>127
聞こえていなかったことを祈って、大きく深呼吸をし。 立ち止まっている姿へと近づいた。>>54]
…………行くぞ。 いつまでそうしてんだ。
[行き場を失くし、頭の横へと行き着いた緑の光へ手を伸ばす。 嫌な沈黙。淀んでしまった空気のまま立ち止まっていたくない。 手首を掴み、この先にある水辺へと連れて行こうと。]*
(146) 2015/11/27(Fri) 00時頃
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/* あれほんとうにおかしいな どうしておれすっかり右側に押しやられてんの
あれっ あれっ いつのまに?あれっ これがGESUりょく……!?(!?
(-103) 2015/11/27(Fri) 00時頃
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[接吻の最中だけじゃない。 耳に散らした温い息も、彼を煽るのに一役買った。>>+76
じりじりと後退しようとする身は塞き止めて。 興味欲を既に隠さず、青年の反応を抱える手で感じ。 鼓膜は、山鳥の鳴き声すら無視して 彼の甘い呻吟ばかり拾おうと。>>+81
追い詰められているのは、キルロイだけじゃ 無い。 モデルへの興味欲は、もっと俗物的な欲求へ嵩じ 押し付けた膝に返る感触が柔いものでは無いと知り 知らず、ごくりと唾を飲み込んだ。
不識な乙女にも似た 甘い響きと、 恍惚に染まり切るまいと忌避を願う姿勢に。 燻る熱は 増すばかり]
(+86) 2015/11/27(Fri) 00時頃
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だよなぁ…… 寝て過ごすツアーは退屈だろ 温泉に頭まで浸からせて溶かすのも一苦労だ。
[氷漬けにしたら、この愛しい仕草を永遠にできるのだろうか。 それはそれで、一見の価値があるものの 俺は画家であり、彫刻家では無い。 冗談を皮切りにした、くだらない妄想を言葉遊びに重ねて。
逃れようといじましく身を曲げる青年の努力を。 不動を保つ手で嘲笑って 無駄な足掻きでしか無いと、知らしめた>>+82
あぁ、それでも。 甘えられたら、底意地の悪さも薄れてしまう。>>+83 生徒に甘いのではなく――… 彼ばかりに甘い師だ。 ]
(+87) 2015/11/27(Fri) 00時頃
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……っはは。 そんな可愛い声で頼まれちゃあ な。
[伸縮性に富んでも狭い面積は、屹立を守るためには適さない。 下半身の違和を青年ほど悟れていない俺は、 自身を興奮に導く存在を忘れたまま。
膝を下げて解放し、柔らかくない臀部を一度揉んで。 それから、手を遠ざけた。
胸部に顔を押し付けたままの青年の頬へ片手を宛い 勞うべく、鼻先と唇に、短いキスの雨音をふたつ届けて。 性欲をどうにか逸らすと、青年の手を引く。 ]
(+88) 2015/11/27(Fri) 00時頃
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――… わるい、わるかったよ。
お前が随分初心なもんで、苛めたくなる。 おっさ… いや 男とどうこうすんの初めてか?
[広義どころか、完全な意味で清廉潔白な手を取りながら、 来た道を戻るべく歩き始めた。
帰り道は、背中を追わせず 横目に視線を交錯できる距離。
―――きっと、できるだけ。 背ばかりを見詰めさせることは無い。]*
(+89) 2015/11/27(Fri) 00時頃
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/* くっそ。やっと返せたけどさー!!!!!! 一緒に寝ようぜ!とか。よくこいつ我慢できたよな、ほんと。 青い光と戯れる天使(京極びじょん)(しかしおっさん) とか、もうこの時点でどうにかしたい…って絶対思いそうだけど。年単位の片思いが成せる意地なんだろうな…くっそ。くっそ。
(-104) 2015/11/27(Fri) 00時頃
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[隣りに立つイアンに見られていることには気付かず。>>+85
黒いハイネックの裾をまくり、腹筋から肩甲骨までを躊躇いなく外気に晒す。 イアンが見つめる視線の先。 細くとも筋肉が付いているのは、主に肉体労働系のアルバイトをしているため。
狭い襟部分から頭を引き抜く途中。 完全に視界が塞がれている状況で、防御力ゼロの無防備な背中を肩甲骨から腰骨へ向かってつつっとなぞられ。 服の途中に頭を引っ掻けたまま分かりやすく身体を跳ねさせた。]
〜〜〜…イアンッ!
[バッと頭から服を引き抜いて、隣でカラカラと笑うイアンを睨む。*]
(+90) 2015/11/27(Fri) 00時頃
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[その後、二人とのやり取りはあっただろうか。 二人ぼっちになった廊下にはどちらかが声を発しない限り沈黙が流れるだろう。
先に口火を切ったのは律であった>>132。 言葉を選ぶ口が相手はまた閉じる。]
ああカメラか…重かっただろ。ありがとう。
全員分の写真なんて撮ったらフィルム無くなるかもしれない。撮るなら三人か二人ずつ撮りたいな。 スノウフェアリー……ああ、そうだった。忘れて…
[言葉が切れて、カメラのレンズを覗いていた手を下ろす。
カメラの液晶を流して行けば撮った覚えのない写真が数枚増えていた。 ツーショット>>2:272>>2:313>>2:335と、もう一枚は間に律が挟まったもの>>14。]
(147) 2015/11/27(Fri) 00時半頃
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[そして不意をつかれたような律の写真>>3:71>>3:87。 ありのままの表情。 隣にいる律を見た。
いつも通りよく喋る口は、いつも通りの笑みを浮かべているように見えた。]
なんで、そう………笑えんの。
[真っ直ぐな視線は相手を見る。 カメラを介したら窮屈で、偏った物になりそうな気がして。]
さっきからお前見てると何をしたら良いのか分からなくなるんだよ。 1年後に此処からいなくなる、だって…?何て言えば良かったんだ。 いなくなるって、分かり切ってるのに…
我慢じゃないだとか、俺の事分からないだとか、お前が…
そんな事を考えてるだなんて、知らなかった。
(148) 2015/11/27(Fri) 00時半頃
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[ 口の端に力が篭って、表情が歪む。 とめどなく溢れそうな言葉を一度「ごめん」と口にして、口に充てがわれた指の感触>>2:101を思い出した。]
このまま…このままだったら? 「今のまま」で、お前は何を願ってたんだ?
(149) 2015/11/27(Fri) 00時半頃
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/*遅くなりまして……
(-105) 2015/11/27(Fri) 00時半頃
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/*昨日無理くり乱入して食堂の流れ断ち切ったようになった…?すみません、気を遣ってくれてたのなら申し訳ない
(-106) 2015/11/27(Fri) 00時半頃
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[元々運動神経が良いヒューは肉体労働系が合ってるのか、彼はそのバイトをしていて。 お陰で身体が締まってるのだから、同じ男として羨ましいのだ。
ハイネックを脱ごうとする際、完全に此方の様子が見えない隙を狙って指をなぞれば。 ピクリと跳ねる仕草が可愛いではないか!>>+90。 悪戯成功!と言わんばかりに無邪気に笑わっていれば睨まれて。]
ごめんごめん、ついやっちゃって。 幼馴染がやる事だから、許してね?
[笑いながら、両手を合わせて謝罪のポーズをしてから。 視界にトイレの扉が入って来たのに気付いて、数秒考えて。 改めてヒューの方に振り向いてから、温泉への扉を指差してから。]
僕はトイレに行くから、先に行っても良いからね。
[仕返しされる可能性を考えたらトイレで脱いだ方が安全だな、と考えた故の促し。 ついでに用を足せるし、擽られる事も無いだろうと考えながら、トイレに向かおうとして**]
(+91) 2015/11/27(Fri) 00時半頃
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[そうは言うが、寒いと言ったらどうなるというのか。>>133 帰るなんてことはないと思うものの、無言で見遣った。
緩やかな坂を上がったり下ったり、平坦な道を進んだり。 ちらちらと背後を振り返ってまで確認せずとも、 もう子供でもないのだし、ちゃんと着いて行けるというのに。
こっちが派手に転ぼうが、半泣きで大声を張り上げようが、 無情にも置いて行った時の罪滅ぼしのつもりなのか。 振り向いて貰えないと幼心に理解してからというもの、 追い掛けるのをやめて、遠くや高い所から見るようになって。
ズキ、と側頭部が不意に痛み、顔を顰める。 こうも寒いと傷痕の辺りが痛んでしまうのだから、 大怪我する程の高い樹に登った自分を叱り飛ばしてやりたい。]
(150) 2015/11/27(Fri) 00時半頃
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[妙に落ち着かない先導者は、まさか迷っているのか。 内情を把握せぬまま適当に放り投げた話題は歪な波紋を生み、 前を向いた甥っ子の顔が歪んだのが分かった。>>134
そんな拗ねた声を出すほど、図星だったのか。]
お前の弟は彼女を姉さんに報告してたぞ。 結婚を考えてるって、幸せそうに言ってた。
[そう、自分より1つ年下の甥っ子の弟の話を持ち出して煽り。 振り向いた甥っ子の話に、今度はこちらが不機嫌になる番。]
……フォローの仕方が下手だから、そうなる。 ツアーに行きたいじゃなくて、ぼかせばいいのに。 男前度を上げてくれた礼を言うべき、だぞ。
[引っ掻き傷には気付いていたが、ずっと無視していた。 猫にでも引っ掻かれたんだろうと言い聞かせて、見ない振り。 女の影が見えるだけでむしゃくしゃするなんておかしいだろう。 理解しているのに、厭味を紡ぐ声も低く、硬い。]
(151) 2015/11/27(Fri) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/27(Fri) 00時半頃
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ちゃんと、慰めてやるってのに。
[お前がフラれたと知って、喜んでいるんだ。 そう口にしても、ただの厭味にしか聞こえないんだろうな。
気遣いを無にする思考の自分に嫌気が差す。>>144 この甥は、後悔しているのだろうか。 あの時彼女の方を優先していればと、何度思ったことだろう。
甘い香りも柔らかい胸もない、愛想なしの叔父でなく、 ベッドで楽しいことをしてくれる彼女を選んでいれば、と。
ぐるぐると思い詰めた思考が舌打ちに水を注され、 大人げなさを謝ろうとした時、聞こえて来た呟きは。>>145
─── 聞こえてしまった、その言葉は。]
(152) 2015/11/27(Fri) 00時半頃
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……俺だって、 なりたくてなった訳じゃ、 ねぇよ。
(153) 2015/11/27(Fri) 00時半頃
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[でも、そんな歪な接点すらなかったら、 こうして今、同じ場所に立っていられることも出来ない。
感謝すべきはずなのに。 偽りの血縁のせいで、こんなにも遠い。
近付いてくる足音に身構えるが、>>146 足裏から根が張ったように動いてはくれない。 このまま逃げてしまえば楽になれるけど、きっと、虚しい。]
うっせ、ばーか。 巨乳の姉ちゃんが良いなら、帰ったら呼んでやるよ。 それとも尻がデカくて太腿ムッチリ派だったか?
[手首を掴まれ、引っ張られながら悪態を吐き。 目線は徐々に徐々に下を向き、水辺に近付くにつれて ふわふわと舞う光の欠片すら、視界に入らないでいた。*]
(154) 2015/11/27(Fri) 00時半頃
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[すでに何回か切られたカメラはトレイルと森の中を探索していたものとは違う。 同じカメラであれ、もうそれは違うカメラに変わってしまった。 現実的な話>>147を耳に流しながら事務的に終えようと思っていたのに。
シャッターを切る音より鋭い言葉の数々>>148>>149が追い立てる。]
…………、なんて答えて欲しいん?
[質問の数。内容。全てを耳にして。 答えるでもなく、質問を質問で返した。 ゆるやかに頭を振れば先程ラルフに撫でられた感触を思い出して、目を細めたけども。]
なんでそれを俺に聞くん?
[笑みの裏側に混じるのは怒りかそれとも他のものかはもうよくわからない。]
(155) 2015/11/27(Fri) 00時半頃
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分かりきってて納得してて何言ったらあかんのか分からんねんたら、何も言わへんかったらええよ。 好きにしたらいいやん。 ……お前の未来の選択の中に、俺のこと加味する理由なんか、あるん。
[鼻で笑う。何を言っているのか。 理解が出来なければ、ただ、相手を異質なものをみるような視線を投げかけるだけでいっぱい、いっぱいで。]
お前の言葉、キツイねんもん。意味わからんし。 やから聞きたくない。それだけ。 何も言わんかったら始まらんし終わらん。傷付かん。壊れない。
………それだけ。 だからお前とは話したくない。この距離のまま、……来んといてよ。**
(156) 2015/11/27(Fri) 00時半頃
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/* あぁん…ダメだ、最近この時間になるとうとうとしてしまう…。。 前は起きてられたのに。。年か? 本当ごめんなさい…꒰。・ω・`;꒱*:・ 頑張る…。。
(-107) 2015/11/27(Fri) 01時頃
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/* はい、その通りです。 両片思いという状態なのでwho指名という契機の結果、 自然な流れで相手側から告白されても問題はありません。
(-109) 2015/11/27(Fri) 01時頃
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/* 告白と言うより拗れる予感しかしないこれあと10分でどうしよう!?
(-108) 2015/11/27(Fri) 01時頃
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/* 告白どこ消えた?!
……ちろっと用意はしてあるんだ。 してあるが、拗れるのも楽しいんだからしゃーない。
(-110) 2015/11/27(Fri) 01時頃
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/* ご返答ありがとうございます! 了解しました。
(-111) 2015/11/27(Fri) 01時頃
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