143 【R15】善悪の彼岸
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ヨーランダに6人が投票した。
シメオンに1人が投票した。
藤之助に1人が投票した。
ヨーランダは村人の手により処刑された。
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ホリー! 今日がお前の命日だ!
2014/12/22(Mon) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ホリーが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、サミュエル、シメオン、モニカ、藤之助、チアキ、リンダの6名。
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今日の模範生はモニカ[[who]]とリンダ[[who]]です。
(-0) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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今日の模範生はモニカとチアキ[[who]]です。
(-1) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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/* ジャック来られなかったか… 大丈夫かな
(-2) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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/* 今日の二人が最後の死亡者かな? (鍋さんは計算ができない)
(-3) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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―キーンコーンカーンコーン‥‥
[1日の始まりを告げるチャイムの音。
それを聞きながら目覚める者、はたまた、用意された食事に手をつけながら聞く者もいるだろうか。
普段通りの一日、のはずだ。ただ、違和感がある気がする。
不自然に空いた部屋?一人分多い食事?大切な思い出?
その違和感の正体に気付く者は少ない。
けれど、“宝物”を受け取った貴方達は気付くだろう。
いなくなった者との思い出、それを他の者が覚えていないという奇妙な状況に。
さて、それに気付いた後か、否か。
驚くべき知らせが、教師の口から飛び込んでくるのは]
(#0) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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[かつ、とヒールの靴音が食堂に響く。 食堂の前に立ち、テーブルに座る彼らを見渡せば、幾らかの子供たちと目線が合うだろうか]
おはようございます。 今日も1日元気に頑張りましょうね。
[微笑んで、再び書類に目を落とす。 そこに記された二人は、この場にいただろうか。 どちらにせよ、関係のないことだ]
(0) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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連絡事項です。 モニカさんとチアキさんは、模範生として認められました。 おめでとうございます。
[彼らが目を丸くしていたならば、安心させるように笑みを投げかけただろう。 それ以外に、何か聞きたげな目線があったとしても、意に介さない]
今日の就寝時刻には、外の世界に出ていくこととなりますので、支度を済ませておいてくださいね。
[それだけ告げれば、マイクの電源を切る。 子供たちの様子には目もくれず、食堂を後にしただろう*]
(1) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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/* 女子全滅のお知らせ
(-4) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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/*ホリー歓喜では
(-5) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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/* 女の子がみんな墓下に
(-6) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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/* ▲▼チアキモニカ サミュフジノシメオンリンダ
わあ4人最終日だ??? 割と排除されてバリバリみたいなキャラにしてしまったので、どう収集つけるかねー 一応どっち転んでも良いようにつけた制約が、 ・見たものを描くだけ でした。だって管理社会って空想とかお好きじゃないでしょう?
(-7) 2014/12/22(Mon) 00時頃
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/* 昨日はたくさん絡んで もらえて。 しあわせでしたね わたし。
おおう、今日はモニカとチアキ かー。 モニカの押し花イベントがあるね。楽しみ。 あの押し花のところ、とても好き。
(-8) 2014/12/22(Mon) 00時半頃
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/* ってか、すっげえ美味しい役どころだな。 笑顔を絶やさなかった子が、ギャップに苦しむこの構図。
(-9) 2014/12/22(Mon) 00時半頃
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―翌朝・食堂―
[不思議と昨日は、気持ちよく眠れた様に思う。 ――起きてしまえば、はて、どうしてだか。 それは何故か、分からなかった。
それでもやってくる日常。 昨日は…何故だか遅れてしまったけれど、 今日はきちんと時間を守れた。 そしてまた、先生の話から一日は始まっていく。
朝食を食べる手を止め、先生に視線をやって話を聞いて。]
(2) 2014/12/22(Mon) 00時半頃
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[眠りに落ちたくない。そんな事を思っていた気がする。 だが模範生となる為には、しっかりとした生活習慣を整えなくてはならない。だから僕は今日もしっかりと朝食の時間に間に合うように起きて支度をしたのだけど。胸にぽっかりと空いてしまったような気さえするこの空虚感は何だろう。
首を傾げながら聞く、アナウンス>>1。]
………‼︎
[日頃の努力が、報われたのかもしれない。そう…思った。 ついに外の世界を見ることができる。
知ることの出来無かった世界を垣間見る事が出来る。 ここの皆は、僕と同じ……いや、僕よりいい人達だ。
僕が選ばれたのは決めた人が僕らをみた時にでもなんかいいことをしたのかもしれない…そんな事さえ思った。 ふと手首のミサンガを見るけれど、切れてはいなかった。]
(3) 2014/12/22(Mon) 00時半頃
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…!
[その内容>>1に、驚く。"突然"のことだったから。 だけど直ぐに笑みに戻れば、]
おめでとう。
[呼ばれたふたりはいただろうか。 居たならふたりに聞こえる様に確かな声で、 居ないなら呟く様に、ささやかに、そう言うのだ。
特にチアキは、昨日話した通りのことになった。 頑張っていたことが認められたということで。
良かったと、素直に思う。]
(4) 2014/12/22(Mon) 00時半頃
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[あれ、でも――どうしてだろう。 どうしてチアキとその話になったのだろう?
廊下で話したことも、 彼を勇気づけようとしたことも覚えているけれど。 果たしてそれは、何故だったか。
妙なしこりは、残って。 戻った笑みも、ほんの少しだけ、曇る。
もっとも、目の前にある祝うべきことの方が。 それが今は重要だったから、 気にしないことにしたけれど**]
(5) 2014/12/22(Mon) 00時半頃
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―翌朝・食堂―
[手の中でホリーのクレヨンを転がした。 ちゃんと無事に着いたかな。元気で居るかな。
元気でいるといいな。
食堂に入り、自分の席へと座る。そして周囲を見回してホリーの姿がないことにそっと俯き、並べられた食事の数に首を傾げた。あれ?]
多い?
[ヒョイと首を傾げ、まあいいかと目の前の食事に向き直る。今日は何かな。目玉焼きとベーコン、またトーストだ。 モゴモゴと口を動かし食べていると、先生が入ってきた。そして、告げられた名前>>1は]
…………わたし?
[手の中のトーストがポトリと皿の上に落ちた。]
(6) 2014/12/22(Mon) 00時半頃
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―朝・食堂―
[とてつもなく、眠かった。 すぐに追いかける、なんて言いながら、ハサミを眺めたり、鉛筆を動かしたり、そういうことをしている内に、もう日が登り始めていたのだ。 とても"モハンテキ"な行動とは言えないが、特別な日だったので、仕方ないと思う。
動かない頭に、食欲なんてとうぜなくて、形だけは口を動かしながら、頬杖をつくのと、スケッチブックを開くのを我慢していた。 いつものように、"せんせい"の足音が響いて、諸連絡が行われる。 けれど、これまでなかった特別なことが、そう続くはずもないと、ひたすらに減らない食事と格闘していた。 なのに、]
――?!
[今日も?思わず、友人らへの祝福よりも先に、驚きに目を丸くしていた。 ずっと、こうして生きてきて、模範生は昨日まで現れなくて、それが、今になって、2日も続けて? おめでたいんだ、確かにそのはずなんだけれど、驚きが勝って、こぼれ落ちた言葉はたどたどしいものだった。]
(7) 2014/12/22(Mon) 00時半頃
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お、めでとう。ふたりとも。
[ポケットに忍ばせた、小さいハサミにそっと触れる。 彼らに先を越されてしまったけれど、それでも、きっとチャンスは毎日あるってことなのだ。がんばらないといけないな。 いつか、彼女に気を付けるようにと言ったけれど、確かにこども用の小さなハサミは、持ち歩いていても危険なんてこれっぽっちもなさそうだった。**]
(8) 2014/12/22(Mon) 00時半頃
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[なんで私なんだろう。だって、本もちゃんと読めないのに。 そんな思いと同時に、沸き上がってきたのは紛れもない歓喜だった。 やった、これでホリーときっとまた会える。またお話できる。
落としたトーストを持ち直し、そっと齧る。 焼けた小麦とバターの香りは、今までで一番美味しかった。**]
(9) 2014/12/22(Mon) 00時半頃
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ありがとう。
昨日、藤之助に応援してもらったかもしれないね。
[>>4掛けられた声にそう答えるのだけど。違和感。 何がきっかけでそんな話をしたのだっけ。]
ここを出ても、みんな一緒にいたっていいのだろうから。 この、5人で。
[だから、僕が外に出た後…外でも会えるといいなぁ、なんて。]
(10) 2014/12/22(Mon) 01時頃
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―回想―
[駆け寄った彼女に頭を下げれば、此方に差し出される包み>>2:140 戸惑いつつも受け取れば、おやつのチョコレートと『ごめんね』と記された紙。 あぁ、もう、と小さくため息をついて、下げていた頭を上げる]
貴方が謝る必要、ないでしょ? その、みっともなく八つ当たりしちゃって……ごめんなさい。
[もう一度頭を下げれば、向こうも同じように頭を垂れたようで。 そうして、何だか可笑しくなってしまって。 顔を見合わせて、噴き出してしまっただろうか*]
(+0) 2014/12/22(Mon) 01時頃
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ー翌朝ー
[数の余る食器に首を傾げつつも、予備の食器だろうと思いまた席に着く。今日も最初の挨拶から。そして聞こえた言葉>>1。目を見開いて、チアキの方を見た。]
やったじゃん、チアキ。ついにお前の頑張りが報われた時が来たよ。
[もしチアキと目が合えば、ニッと口角を上げた。]
(11) 2014/12/22(Mon) 01時頃
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[その後の事は、良く覚えていない。 先生に引き連れられて、ドームの外に踏み出そうとして―――気が付いたら、また、ドームの中にいた。
流石に、戸惑いを隠せなくて、きょろきょろと周囲を見回す。 既に日が昇る時間になっているらしく、光が差し込んでいる。 見間違うはずもない。ここは、ドームの中だ]
どういう、こと?
[全部、夢か何かだったのだろうか。 慌てて寮に駆け戻って、開いていた食堂の入口をくぐる。 此方へ目線を向ける人がいないのを不審に思いながら、手近にいた者―チアキに声をかけてみる]
(+1) 2014/12/22(Mon) 01時頃
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ねぇ、私とホリーが模範生って―――。
[夢じゃなかったわよね? そう、話しかけようとして、気付く。 彼が、此方を向く様子はない。まるで、聞こえていないかのように。 むっとしつつ彼の肩を叩こうとして―――すり抜けた]
……え。
[まじまじと、自分の手を見つめる。 紙の上、描いてもらった、自分の白くて細い手。 相棒を握っていた手は、頼りなく透けて向こうの景色を映し出していた**]
(+2) 2014/12/22(Mon) 01時頃
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[チアキの言葉>>10に、皆考えることは同じなのだと、少し嬉しくなる。 ずっと共に生きてきたのだ。 おとなになったって、同じように、5人でこうしてーーーー5人?]
……6人だろ? なんでなかまはずれみたいなこと言うのさ。
[眉をひそめる。 あの子は先に出て行っちゃったから?彼はそんないじわるな人ではなかったはずなのに。
ポケットの中の赤い柄にに触れる。 いち、に、さん、し、ご、それに、おとなになったあの子。 6人で、まちがいない。**]
(12) 2014/12/22(Mon) 18時半頃
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ありがとう、サミュエル。僕らから見れば、みんな模範生って感じだったけれど。みんな一緒じゃなかったのは残念かもしれない。
[>>11此方もニッと口の端を上げて見せながら。 そして、>>12が聞こえればえっ?とそちらのほうを見て。]
仲間外れにするなんて、模範生のやることじゃないよ?
[真顔で彼にそう返す。だって当たり前じゃないか。仲間外れだなんて模範生ではないどころか悪い人だろう。]
少なくとも此処には5人しかいないよね。最初から。
[違うかな、と困ったように彼のほうを見た。 僕は嘘をつくのが下手だしそれに嘘は模範生らしくないと思っているから、こんな感じで嘘はつかないと伝わるかもしれない。]
(13) 2014/12/22(Mon) 19時半頃
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違うだろ。6人だよ。
[モハンセイってなんなんだろう。こんなに大切なことを忘れてしまうなんて。 困惑の色を隠さず、それでも断言する。 ああそうだ。思い出したように、スケッチブックの頁をめくる。]
チアキ、モニカ、サミー、フジノ、それに俺と、
[頁を遡って、昨日を辿る。 食堂の机で、色紙を触る少女の姿。 それを見せようとして、更に数頁、辿ろうとして、]
……おれ、と、
["モハンセイ"として、ヨーランダが指名された、その後の食堂の様子。 祝福のムードに包まれたその空間を描いたはず、なのだけど。]
……。
[誰かの手を握るモニカ>>2:44。彼女と向かい合う、向かい合ってる――誰?]
(14) 2014/12/22(Mon) 20時半頃
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[――こんな子、知らない。 言葉が出てこなかった。これは一体なにだろう。どうしたっていうんだろう。 記録であり、記憶のはずの自分の世界が、その形を崩してゆく。**]
(15) 2014/12/22(Mon) 20時半頃
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うん。絵を、見てみよっか。
[>>14彼があんな表情でそんな大げさな嘘なんかつくはずがないと信じているだけに、僕まで困惑が深まる。
でも、彼の言う言葉は途中で途切れて。 ゆっくり近づきながら。]
ほら、だから………?
[目に入ったその絵>>15。 そこには5人じゃない。もっと人がいる。
流石に妄想癖があるとは思わないからどういうことだろうと彼を見るけれど。彼も茫然自失としており。]
シメオン?
[何故君までそうなってしまうんだ、と思いながら。]
(16) 2014/12/22(Mon) 21時頃
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俺たちより、チアキの方が優れてたってことだろ。胸張ったらいい。
[嬉しそうにする彼を見るとこちらも嬉しい気分が流れ込んでくる。みんな一緒に、なんてできればもっとよかったのかもしれないけどそれは、無理だったようだ。]
いずれは、俺たちもお前の後を追って外に出るよ。そしたらまた、''5人”で一緒に過ごそう。
[そう彼に笑いかける。その後だったか、シメオンの様子がおかしくなったのは>>12。]
(17) 2014/12/22(Mon) 22時頃
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6人?
[今ここにいるのは自分を含んだ5人。それ以外はいない。だが彼は言う。6人だと。スケッチブックをめくる彼の姿を目の端に捉え、項を開いていくのを見る。そこには見たことのない顔立ちの少女の絵が数人、見知った顔の自分たちとともに描かれていた。]
記憶がこんがらがってるのなら、一旦落ち着いてもっかい冷静に考えてみ?んでそのシミー…シメオンの言う”6人目”のことも気になるし。
[そう言って、また一度食堂の椅子に座った。自分も現状を整理しようと考えを巡らせ始めた。]
(18) 2014/12/22(Mon) 22時頃
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……シメオンが僕らを騙そうとする気は、ないと思うのだけど。
[でも、引っかかる。どういうことなのだろう。 どうやら、サミュエルは僕と同じ感覚を持っているようだった>>18から。]
……今日位。1日晴れやかな気持ちで居られれば良かったのだけど。
[後でバスケする?なんて問いかけてみながら、どうしても困惑した表情を浮かべてしまう。 後は絵に描かれていた黒髪の少女。どうして彼女を見たとき胸がキュッとしたのだろうか。]
(19) 2014/12/22(Mon) 22時頃
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[チアキの言葉>>10に、曇った表情も微笑みに戻った。 そうだ、会ったって、一緒に居たって良いのだ。 ―――"五人"で。]
?
[そう思っていた筈なのに、どうしてだろう。 シメオン>>12を見て、彼の様子に首を傾げる。 仲間外れ?誰のこと?]
(20) 2014/12/22(Mon) 22時半頃
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僕らは…五人だったよね? ずっとそうやって、暮らしてきたはずだろう?
[彼が自分たちをからかう人でも、 馬鹿にする人でもないと思うけれど。 はて、今日は一体どうしたのだろう。]
ねえ、モニカ?
[そうでしょう?僕らはずっと、五人で生きてきた。 チアキたちがスケッチブックを眺めている間。 美味しそうにトーストを齧る彼女に、問うた。]
(21) 2014/12/22(Mon) 22時半頃
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/* 海外の名前の愛称ってやたらとイ段の音にして伸ばしたがるよね ヨリをランディとかにすれば良かったんだろうけどあまりの統一感に笑ってしまって でもランディよりヨリの方がかわいいじゃないか
(-10) 2014/12/22(Mon) 23時頃
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[もぐもぐと口を動かしているとなんだかおかしな話が聞こえてきた。 五人でいたなんて、何を言っているのだろう。 だってここには、サミュエルとシメオン、藤乃にチアキと私。そして、昨日大人になったホリーがいたんだ。 仲間はずれにするだなんてひどいなあ。美味しかったトーストの味が鈍くなる。
もそもそと砂みたいなご飯を胃に流し込んでいると、藤乃>>21から声をかけられた。 ホリーを仲間はずれになんかさせないんだから。]
違うってば、藤乃。何言ってるの。 六人だったでしょ?
[膨れっ面で不満そうにそう言った。]
(22) 2014/12/22(Mon) 23時頃
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なんで?
[どうしてみんな、そんな顔をしているのだろう。 身に覚えのない絵も、みんながあの子のことを見ないふりをすることも、意味が分からなくて、一体どうすれば良いのだろう。]
6人じゃんか。ずっと、一緒だったのに。意味分かんねえ。 昨日はおめでとうって言った癖に。何言ってんの?
[混乱したまま、覗き込む友人たちの目から奪い返すように、スケッチブックを抱きかかえる。]
(23) 2014/12/22(Mon) 23時半頃
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/* でもシメオンはホリーを覚えてないし、モニカはヨーランダを覚えてないんだよなー 寂しい
(-11) 2014/12/22(Mon) 23時半頃
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[モニカの反応に、戸惑う。]
え、ええ…? だって、君と、シメオンと、サミュエルと…チアキと。 それから僕のはずじゃ。
[どう数えても思い返しても、五人しかいない。 そんな―――誰か抜け落ちている? 違う、ずっとここで暮らしてきて、皆覚えている筈だから。 だから…そんなこと、ある訳ないというのに。]
(24) 2014/12/22(Mon) 23時半頃
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[モニカの不満そうな表情。シメオンの困惑。 それらを見ていると、間違っているのはこっちなのかと。 そんな、もやもやとした気分になって。]
…そんなはず、ないよ。
[そうだ、全員で五人なんだ。 その事実は揺らがない筈なのに、消え入る声。]
だって、五人で過ごしてきて。 模範生として、 今日"初めて"君たちが外へ行くんじゃないか?
[机に肘をついて。 手を組めば、そこに額がもたれかかる。
改めて聞いている最中も、 頭の中で"此処にいるこどもたち"を思い浮かべながら。]
(25) 2014/12/22(Mon) 23時半頃
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[ウソウソ、ごめんね、とか。冗談だよ、とか。そういう反応を期待していた。 けれど、藤乃>>25から返ってきたのは本気の困惑だった。]
……本気で言ってるの?
[だって、彼女の手を握った。彼女から黒いクレヨンを受け取った。 彼女がくれた押し花は、きっともう出来上がっている。 こんなにも彼女のことを鮮明に覚えているのに、どうして。]
昨日、ホリーが模範生に選ばれたんじゃない!
[震えた声で、ここにいない六人目の名を告げた。]
(26) 2014/12/23(Tue) 00時頃
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[>>26 震えながらも叫ばれた声。僕らなんだから、誰が叫んだか位は見なくてもわかるけれど。 反射的にそちらの方を向いて。]
ホリーって、誰だい?
[再び感じる自分の中の違和感にも困惑を深めながら彼女に問いかける。]
…2人がそう言うなんて。なんか、僕がおかしいのかな。
[悲しそうな表情を浮かべる]
(27) 2014/12/23(Tue) 00時頃
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[起きたらまず一番に、思いっきり深呼吸しよう。 ドームの循環している空気とは違う、外の新鮮な大気。 それを、身体の中いっぱいに吸い込んで。 外の世界を感じるんだ。
そうして本物のお日様を、めいいっぱい浴びる――…
ぽかぽかの日差しを、眩しさに目を細めながら堪能して。 “外”の始まりの朝へ、“さあ がんばるよ”って宣言しよう と。
…、心に決めていた のに]
(+3) 2014/12/23(Tue) 00時頃
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……、 …?
[目が覚める。 そこはいつもの見慣れたベッド。
私物は全て片付けられて、すっかり空っぽになっているけれど。 それでも長年を過ごした場所だ、忘れる筈のない――ドームの中の、自分の部屋]
… ??
[どうして。 模範生に選ばれたのは 夢、だった? …まさか]
(+4) 2014/12/23(Tue) 00時頃
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本気も何も、
[だって、六人目なんて"いない"んだ。
そう思っていた。今も、思っている。 だけど、確かにそうだった真実が、 自分の信じているものが、崩れていく感覚がしていた。]
ホリー…?
[そして、聞く。いないはずの六人目>>26。 今日までいないはずの、模範生の名前。 震えたその声は、静かな食堂にいやに響いた。
顔を上げて彼女の表情を見るけれど、それも一瞬のこと。]
…だれだい?
[本気の彼女と、分からない自分とで板挟みになって、 すぐ俯いてしまった。]
(28) 2014/12/23(Tue) 00時頃
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ほら。
[漸くこぼれたのは安堵の言葉。]
みんな、どうしたんだよ。 いくら驚いたからって、酷いだろ。
[拗ねたような表情で笑ってみせて、それでこの話はオシマイ、そのつもりだったのだけれど、]
……ホリー、って、誰?
[また、眉を顰める。 そんな名前、聞いたこともない。]
昨日出て行ったのはヨリ。ヨーランダだろ。 何言ってんの?
[ポケットから、小さなハサミを取り出して、一度くるりと回してみる。 自分が使うには、やっぱり少し小さすぎるんだよなあ。 手持ち無沙汰に、一度、シャキンと刃を鳴らした。]
(29) 2014/12/23(Tue) 00時頃
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[引き払った元自室の余所余所しさは、あれは現実だったよと残酷に告げている。 なにが、どうなっているんだろう。 教師に引き連れられて、ドームの外に出た――確かに、出ようとは した。 此処までは記憶にある。
けれど、その先が―――… 覚えていない。 間違って書いた文字を塗り潰した時のように、記憶の上が真っ黒でぐちゃぐちゃだ。
混乱のまま、少女は誰か人影を――この状況を説明してくれる人を求めて、部屋を出ようと慌ててドアノブに手を伸ばし、]
―――― …!?
[手は何も掴むことなく。 勢い余った身体は、そのまま扉をすり抜けた]
(+5) 2014/12/23(Tue) 00時頃
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[小さく右手が震えていた。 それを抑えこもうとした左手すらも震えている。 なんで、なんで。私が間違っているの? ホリーはいなかったっていうの?
――そんなはずないんだっ!
脳裏に浮かぶのは、クレヨンを受け取った時の光景。それを、チアキの声>>27がかき乱した。]
(30) 2014/12/23(Tue) 00時頃
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/* 地上がとっても 楽しそうで いいですね(のほほん見物モードの幽霊)
(-12) 2014/12/23(Tue) 00時頃
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チアキも、そんなこと言うの?
[打って変わった小さなか細い声が漏れた。 そんな、そんなの嘘だ。ホリーがいなかったなんて。そんなの。
真っ暗になっていく視界に、シメオン>>29の声が聞こえた。 ああ、シメオンは覚えているんだ。そうだよね、だってホリーはここにいたんだ。
そんな安心も、彼の言葉に打ち砕かれる。]
シメオンこそ何言ってるの? 昨日出て行ったのはホリー。ヨーランダって、誰。
[私しかいないんだ。彼女のことを覚えているのは。 足の力が抜けて、思わず背もたれに手をついた。**]
(31) 2014/12/23(Tue) 00時頃
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知らない。そんなの。
[モニカの言葉>>31に、首を横に振る。
おかしいのは自分も、同じ、か。 急に、得体のしれないものに思えてきたスケッチブックを、それでも胸に抱えて、席を立つ。 そのままに、食堂を後にする。
自分の見たはずのもの。それなのに、覚えのないものたち。 少し落ち着いて、自分の世界と向き合いたかった。**]
(32) 2014/12/23(Tue) 00時半頃
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|
[驚愕を露わにして、ばっ。と振り返る。 閉まったままの扉が、当然の素振りで其処にある。
手のひらに視線を落とせば――… 色が 無い。 磨かれた廊下の床が、手の形を模した輪郭の向こうに透けて見えた]
……、――――ぁ…
[なに、これ。 なにこれなにこれなにこれ。
…なんで。こんな]
(+6) 2014/12/23(Tue) 00時半頃
|
|
[膝ががくがく鳴って、少女はその場に崩れ落ちた。 けれど肌が床に触れる感触は無い。 なにもない]
…ど…… (どうしちゃったの)
…わ……… (わたし へんだよ)
[途方に暮れたように呟き…]
(+7) 2014/12/23(Tue) 00時半頃
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|
[今度はシメオンが口を開く。彼も"ホリー"を知っている?
そう思ったけれど、今度は別の名前>>29が出てきた。 取り出した小さな鋏…彼は、持ち歩いていたっけ?]
………、
[ぞわりと、妙な感覚がしていた。 そんな、まさか。 "ヨーランダ"も、"ホリー"も、いるわけがない。 そう一蹴も、笑い飛ばすことも出来ない程の雰囲気で。
でも、自分の記憶にはそのふたりは存在しないんだ。]
(33) 2014/12/23(Tue) 00時半頃
|
|
[―――驚きのあまり、口元を自分の両手で押さえた。 身体が透明だったことの驚きとは別の、
自分の喉から、音が出たことに 動揺して]
(+8) 2014/12/23(Tue) 00時半頃
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|
[感触のない膝を抱えて、うずくまる]
………ぁ、 、あ。
[どうしていいか、わからない。 ドームにいることも、この透明な身体も、声が生まれそうなことも。
わからなくて。感情だけが、狂ったように波立っていて。 くるしい。つらい。
その嵐が去るまでの間――喉を震わせて、少女は嗚咽を*繰り返した*]
(+9) 2014/12/23(Tue) 00時半頃
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|
……、 ごめんね。
[空気が悪い。これはどうにも苦手だ。 そして、自分以上に参っているだろう彼と彼女に、 何と言って良いか分からない。
ごめんね。その言葉も、困惑の色が多分に含まれている。 いったい何がごめんなのか。それすらも良く分からない。 そもそも――本当のことは一体何なのか。
先生、こういう時、僕はどうすればいいのだろう。 図書室にある数多の本も、こんな状況、教えてくれない。
苦い表情のままシメオン>>32を見送って。 背もたれに手をつくモニカ>>31の背を、 力の抜けた手で、ぽんぽんと撫でた。
何の足しになるんだか、分からないけれど**]
(34) 2014/12/23(Tue) 00時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/12/23(Tue) 00時半頃
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せっかくの門出なのにな。今日くらい晴れやかな気持ちでチアキやモニカのこと見送ってやりたいよ。
[チアキの問いには後でやろうぜ、と返しみんなを見る。藤乃は俺やチアキと同じ感覚を持っているけれど、シメオンとモニカはどうやら違うらしいのか、”知らない人”の名前を呼びあっている。]
(ホリー?ヨーランダ?誰それ。)
[その言葉が口から出かかって、ストップをかける。今言うべきではないと。皆が混乱している中、自分は何故か落ち着いてるような気分になった。当然だが、ヨーランダもホリーも”初めて聞く名前”だしその者たちのことは「知らない」。少なくとも自身の記憶の中にそのような人は”いなかった”]
(35) 2014/12/23(Tue) 08時頃
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[目の前で進んでいくやり取りを、ただ茫然と眺めていた。 まるで自分を忘れてしまったかのような―――いや、忘れてしまったらしい旧友たち。 自分だけじゃない。同じように出て行ったホリーのことも。 まるで、始めから存在していなかったかのように。
そうして、ふと、気付く。 あぁ、自分も、“昨日は”忘れていたじゃないか。
ホリーへの後ろめたさ、八つ当たりの原因。 それは抑々、模範生となった彼女を送り出そうとしての事。 自分も、忘れていた。模範生となって出て行った彼女を――キャサリンのことを]
(+10) 2014/12/23(Tue) 21時頃
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……。
[考え込む時の癖。左手で口元を隠しながら、昨日までの出来事を反芻する。 忘れられてしまっている、自分、ホリー、それから、キャサリン。 共通点は全て『模範生となったこと』だ。
なら、それは、つまり―――]
……ふざけないでよ。
[行きついた結論。模範生となった者は、皆から忘れられる。 それだけではない。今の自分の存在。 誰にも認識されず、誰かに触れる事すらも出来ない。 まるで、昔読んだおとぎ話の中の、幽霊となってしまったかのよう。
信じたくなんかない。 けれど、今の級友たちの様子に説明をつけるためには、そんな荒唐無稽な仮説がしっくりきてしまうのだから]
(+11) 2014/12/23(Tue) 21時頃
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[覚えていない。みんな、ホリーを覚えていない。 私は今日ここからいなくなるのに。
そこまで思い至って目を見開いた。私がいなくなったら、ホリーを覚えている人がいなくなってしまう。 ここにホリーがいたことをみんなが忘れてしまう。 そんなの、嫌。
ボロリと涙がこぼれ落ちた。 昨日流したものとは全く違う、ただひたすらに悲しい涙がボロボロと椅子を濡らす。 藤乃>>34が背中を撫でてくれたけど、それでも気は晴れなかった。]
ごめん、ありがとう藤乃。
[袖で涙を拭い、顔を上げる。 どうすればいいんだろう。どうすれば。 脳裏で黒いクレヨンが転がった。もしかしたら。 一瞬迷って、藤乃にそっと耳打ちした。]
(36) 2014/12/23(Tue) 21時半頃
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後で、寮の裏手に来て。
[お願い、と付け加えそっと離れた。 もう一度ぐしぐしと涙を拭き、鼻をすすって口を開く。]
ごめん、私も離れる。
[真っ赤な目を伏せて、彼女は足早に食堂を立ち去った。]
(37) 2014/12/23(Tue) 21時半頃
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/* 今まで笑ってたのに、今日になってから泣いてばっかなんだけど、私自身が感情移入しちゃってからい
(-13) 2014/12/23(Tue) 21時半頃
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/*[[coin]]
(-14) 2014/12/23(Tue) 21時半頃
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―図書室―
[食堂を出た足で、図書室のドアを開ける。迷いなく押し花を挟んだ本がある棚へと向かい、本を引っ張りだした。目的のページを開け、ティッシュに包まれたそれを取り出す。 水分がすっかり抜けたそれは、しっかりと形を保っていた。大丈夫、もう出来てる。 再び押し花を丁寧にくるみ直し、先生に見つからないよう服の中にしまいこんだ。
本を元通りに棚に戻し、足早に図書室を出て自室へと向かう。]
どうか、
[予想が当たっていますように。 苦しそうに顔を歪めて呟いた。]
(38) 2014/12/23(Tue) 21時半頃
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ー運動場ー
[フリースローの位置からシュートを放つ。 スポッと入ったはいいけれど。なんだか気分が晴れなくて。]
今日でお別れなのになぁ……
[そんな事を言ってみながら。]
(39) 2014/12/23(Tue) 21時半頃
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[手が、びくりとした。 背を撫でて、せめて。 せめて少しでも、落ち着けばいいと思っていたけれど。 泣いている>>36。これじゃあ、逆効果じゃないか。
どうしたらいいんだろう。 やっぱり自分の経験では分からないままで、 ただおろおろと見ているしか出来なかった。
ありがとうと言われても、曖昧に頷くだけ。]
(40) 2014/12/23(Tue) 22時頃
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[顔を上げるモニカを、 そのまま、困惑したままの表情で見ていて。
耳打ちしようと彼女が動けば、 やり易いように此方を身を屈める。
しかし―――どうしてだろう。 数日前に秘密を共有したあの時の様な、 わくわくや、悪戯めいた思いなんて無くて。
どうしてこんな、ぽっかり空いた気分だったのだろう。]
(41) 2014/12/23(Tue) 22時頃
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[寮の裏手に>>37、と聞けば。 言葉では答えず、再び頷く。 ……いや、答えず、というより、 上手く言葉が出なかったのかもしれない。
それでも頷きは、確かに彼女に届いただろう。
そういえば、彼女は良くあそこで昼寝をしていたな、と。 先程のシメオンの様に、足早に食堂を去る彼女を見て。
そんなことがふと、寂しさと同時に過った。*]
(42) 2014/12/23(Tue) 22時頃
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/* そういえば、 明日最終日かな?四人だもんな。
(-15) 2014/12/23(Tue) 22時頃
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―自室―
[一旦自室に戻り、支度を済ませる。出発は今夜。もたもたしてる時間はない。手早く荷物をまとめたものの、小さな鞄ひとつに収まってしまった。 ああ、少ないな。
最後にホリーの黒いクレヨンをしまい込み、鞄を閉じた。 無言でそれを見つめ、踵を返す。使わないまましまいこんでいたスケッチブックの紙を一枚破り、二つに折る。傍に置いておいた押し花を手に取り、折れた紙で挟んだ。
紙に皺が寄らないぎりぎりの力加減で縋るように握りしめる。 もしかしたら、藤乃をつらい目に合わせるかもしれない。けれど、どうしても、忘れて欲しくない。]
……ごめんね、藤乃。
[ポツリと呟き、彼女は寮の裏手へと向かった。]
(43) 2014/12/23(Tue) 22時頃
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―寮・裏手―
[藤乃に告げた場所へと辿り着き、いつものように壁にもたれて座り込む。 今日も相変わらずいい天気だ。 今日で見れなくなるのか。ここで寝れなくなるのか。
模範生に選ばれたのは今でも嬉しい。そのためにずっとやってきたのだから。ホリーの事で怖くはあったけれど、この嬉しさは変わらなかった。 ここの景色を見れなくなることは惜しいけれど。]
(44) 2014/12/23(Tue) 22時頃
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ー外・運動場への道ー
結局、シメオンが言ってた「ヨーランダ」、モニカが言ってた「ホリー」は誰のことだったんだろうな。
[自室から持ってきた愛用のバスケットボールを手で弄びながら朝方の出来事を思い起こす。2人の発した名前はどちらも「覚えのない」名前で、サミュエル自身には誰のことを言ってるのかよく分からなかった。]
食器が余ってることとか、シメオンの覚えの無い人物のイラストとか、そういうのって関係してんのかな。
[まさかな。と首を横に振る。大方シメオンの「創作」か何かだろう。彼はほら、絵が上手いから。発想力も豊かなのだろう。そう考えることにして、一度この話を自己完結させた。]
さて、バスケでもやるか.......お、あれは
[コートの中の様子が見えたが、1人、ゴールに向かってシュートを放つ友人の姿>>39が目に入る。]
(45) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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ヒュー、ナイスショット。
[ニヤリ、そんな効果音が似合う笑みを浮かべながら友人に話しかけたが、果たして聞こえただろうか。]
(46) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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―寮・裏手―
[外は相変わらず、穏やかな天気だった。 変わらない。自分の心境がどうであろうと。 この天気はずっと、変わらない。
食堂の出来事を思い出す。 変わらない五人での日常だと思っている。 それぞれ名前の違う六人目なんて、存在しない。
だけど、それは本当に正しいのだろうか。 何かが抜け落ちてしまった様な感覚が、ずっと離れない。]
―――そんなことを考えていたら、 もう、約束の場所に着いてしまった。]
(47) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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やあ。 早いね。待たせて、ない?
[穏やかな笑みは忘れないで。自分に言い聞かせる。 そして、ひらりと。 既に待っていたモニカ>>44に手を振った。]
(48) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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ん。ありがと。
[無言でレイアップシュートをやってみる。 ゴールに向かって伸ばされる手だとか。何時もよりいい意味で脱力しているからかよく決まる。
トン、トンとボールが落ちる音を聞いていたら聞こえた声にそう答えて。>>46]
名誉なことでは、あるけれど。 いざなってしまえば淋しいものだね。
[朝から滅多にないような事が起こるし、なんて苦笑いしつつ。]
(49) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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/* >>47 ]抜き忘れたファー
(-16) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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さっき、来たところだから。
[微笑んでいる藤乃>>48の方を向き、口角を上げる。 ノロノロと立ち上がり、藤乃へと近づいた。]
お願いがあるの。
[そう言って、元スケッチブックの紙を取り出し開く。中の押し花を見せるように傾け、一瞬目を伏せた。 そしてすぐに顔を上げ、口を開く。]
押し花、できたんだ。 この花ね、ホリーから貰ったの。それが嬉しくて、押し花にしてとっておきたかった。 でもね、わからないんでしょう? ホリーのこと。
[段々視界が滲んできた。声が出づらい。 駄目だ、まだ言いたいことの半分も言えていない。]
(50) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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怖いの。私がここからいなくなったら、みんなホリーを忘れるかもしれないの。 そんなの、嫌。
[ついに涙が頬を伝った。 つっかえそうになる喉を叱咤し、必死に言葉を紡ぐ。 紙を丁寧に折りたたみ、藤乃へと差し出す。]
(51) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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もしも、もしもね。私の考えが当たってたらでいいの。 ホリーって子がここに居たの。確かに居たの。
[支離滅裂だってわかってる。 でもお願い。藤乃にはつらい思いをさせてしまう。これは私のワガママ。]
ごめんね、藤乃。 覚えていて。
[ホリーの事を、私の事を。]
ここに居たって、覚えていて。
[もう我慢ができなかった。 決壊したようにボロボロと流れる涙の止め方なんて、わからなかった。]
(52) 2014/12/23(Tue) 22時半頃
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いつもより上手いんじゃないの?けど、俺はいつものチアキの方が好きだけどね。
[冗談めかした軽い口調で話す。あまり元気のなさそうな彼になんで声をかけてやろうかとこれでも悩んではいるのだ、一応。]
まあ、名誉ある偉人たちも影では寂しい思いをする事が多かったんじゃないの。俺は遠い人になってしまったかのようだ、的なさ。
[偉大なる英雄は、常に孤独だったように名誉ある存在もまた、選ばれたその時から他の人とは違う位置に立つ人となる。隣で笑っていたものは隣にいなくなる。それはきっと、とても寂しいことだろう。]
チアキとここで一緒に過ごせるのは最後だけどさ、俺たちの友情関係がなくなるわけでもないし、今度は「外の世界」で新しい人と知り合って、ちゃんとしたバスケやろうぜ。
[俺だって模範生諦めてるわけじゃねーし。あくまで「いつも通り」に接しながら彼に声をかける。寂しそうな顔が最後なんてものは、絶対に嫌だから。]
(53) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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だからさ、先に外の世界いってさ、人集めといてよ。
[バスケを出来そうな人を、出来るなら3on3よりも多く、公式試合と同じ5対5で。]
俺も後からチアキんとこいくし。そしたらさ、みんなで、バスケやってさ、日がくれたら空見上げてさ。俺、本で読んだ「流星群」ってやつが見てみたいんだよね。
[よく知りもしないことを口からつらつらと述べて、軽く笑う。サミュエルは決めた。チアキが此処を出る最後の最後まで、「普通」であろうと。何気ない日常の一コマのように、彼を見送ろうと。だから口調を変えない。寂しいとは言わない。少しのお別れってだけでまた会えると「信じている」のだから。]
(54) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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[もしかしたら、チアキの事「も」忘れてしまうかもしれないというのに。]
(55) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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そっか。
[へらりと笑って答える。 そして、のろのろとした動きで近寄る彼女>>50を。 スケッチブックから、 あの時話していた押し花を取り出す彼女を、見た。]
……出来たんだね。
[それを見て言葉が零れる。出来た事は、素直に嬉しい。 でも、わからない。もやもやは消え去ってくれない。 彼女がいくら"ホリー"のことを言っても、 差し出す花が"ホリー"のくれたものだとしても。
自分は…その子を、知らないのだ。]
(56) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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[つっかえる声>>51と。 泣き出しそうな――とうとう泣いてしまった彼女に。 ごめんねと。そう前置きしてから。]
僕はその子を知らない。 君がどれだけ言おうとも、わからない。 …僕の記憶には、いない。
[だけど、]
君が覚えていて欲しいと思った。 それだけ大事な子なんだっていうのは、伝わってる。 …その、つもりだよ。
[差し出された押し花を、そっと受け取って。 宝物の様に、大切に持つ。]
(57) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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――だから、覚えているよ。
[そう、言い切った。]
(58) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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全力投球。これが大事だと思ってるけどね。
[>>53 肩の力何時も抜けって言ってるのサミュエルじゃん?なんて言いながら微笑む。辛気臭い顔してちゃ良くないのは、わかっているつもりだし。]
確かに、無意識のうちにそうなってる所はあるかもしれない。見下すとかじゃなくて……壁、みたいな?求めていたけどこう言う寂しくなるのを求めていた訳ではないのだよなぁ…強欲だけど。
[ん、そうだ……と右手のミサンガを何とか外す。 左足にも着けてるけど、そっちはとれないだろうから。]
それ、身につけといて?僕のとお揃いだし、外でバスケする時の目印にもなるじゃん? 外出るから切れると思ったけど切れなかったし。じゃあサミュエルと外でバスケするのが次の目標かな、ってね。
5on5か…僕だよ?8チーム作ってトーナメントでもしようじゃないか。勿論僕らは仲間でやるか、決勝で戦うかのどっちかで。
(59) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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[いや、ミサンガがなるとは思えないけど…と口に出してから思ったが…まぁいいか、と。後半の言葉は、たまにいうビックマウスだけど。言ったからには何時ものようにやってやろう…なんて思いながら。 受け取ってくれればそのまま…疲れる一歩手前位まで最後の1対1をしようか。勿論、それは僕の全力で。]
(60) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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[彼女は、少しでも笑ってくれただろうか。 泣きじゃくるモニカを見つつ、 おもむろに髪を結っていた、藤色の髪紐を解く。
ちょっと持ってて、と。 紙に包まれた押し花を、一度彼女に預けて。 それから彼女の髪に向けて、結ぼうと試みた。]
餞別…にしては、 ちょっと物足りないかもしれないけど。
[自分の名前と同じ色の髪紐。 気に入っているんだと、 いつだったか彼女に話した覚えがある。
ただモニカは短い髪だから、 サイドでリボン結びにする位しか、出来なかったけれど。]
(61) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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/* 藤乃ありがとう。本当に有難う。
(-17) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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[彼女は喜んでくれるだろうか。 綺麗に結び終えれば、少し離れて頷く。]
モニカも…先に大人になっても。 僕のことを、覚えていて。
[そして、改めて押し花を受け取って、微笑んだ。]
(62) 2014/12/23(Tue) 23時頃
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……うん、うん。わかってる。
[『ホリーを知らない』>>57と、分かっていても突きつけられるのは辛かった。 そんな人知らないんだから。と言われるかもしれないと思っていた。 だから、藤乃が押し花を受け取ってくれて。『覚えている』>>58と言ってくれて。]
あり、がと……っ、ありがと。
[感謝の言葉しか、出てこなかった。]
(63) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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[嬉し涙に変わったそれを、再び袖で拭う。さっきから泣いてばかりのせいでもうびしょびしょだ。 と、藤乃>>61が髪紐を解く。差し出した押し花を預けられ、困惑で涙が止まった。]
藤乃、それ……
[確か、気に入ってたものじゃなかったっけ。 あっという間にサイドで結ばれたそれにそっと手を伸ばす。]
これ、お気に入りじゃ。いいの?
[ああ、駄目だ。また泣きそうだ。 もう真っ赤になっただろう両目をガシガシと拭いて、泣きそうになる顔を動かして、精一杯の笑顔を作った。]
覚えてる。藤乃のこと、絶対に覚えてる。 忘れたりなんかしないから。
[押し花を再び差し出し、流れる涙はそのままに、本心からの笑顔を藤乃に送った。]
ありがとう、藤乃。
(64) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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/* モニカがかわいい かわいい。
藤乃のお返しもいいなあ。
(-18) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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確かに言ってるの俺だけど。けどさ、なんかチアキの今の体の力の抜き方が脱力ってか元気もなさそうに見えたし。それなら普段の元気な方がいいって思ったんだよ。
[同じように笑って返しながら、彼の言葉に耳を傾ける。]
強欲でいんじゃね。人間って欲深い生き物だと思うし。あれこれ欲しいもの望んだっていいじゃん。それを手に出来るかは別だけど。
[俗に言う言うだけタダみたいなものだ。そう思う。]
もらっていいの?これ。ありがと、チアキ。
[彼がいつも身につけていたミサンガを受け取り、手に付ける。ミサンガは願い事を叶えてくれる時に切れるものだったか。なら、願うことは]
それだな。外の世界に出て、チアキとまた再会して、一緒にバスケやる、これに限る。
[そんなたくさんの願いを叶えてくれるのか。俺も大概強欲だな、と笑いながら彼の言葉には笑い声を上げる。]
(65) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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言ったな。なら一緒にチーム組んで優勝、も追加。なぁに、俺とお前なら絶対出来るさ。
[そう自信満々に言って笑う。ビッグマウス上等。夢はでっかく行こうぜ。そう笑って、それから疲れ果てる最後の時まで一緒に延々と1on1の勝負を続けた。]
(66) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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いいんだよ。良く、似合う。 こちらこそ…ありがとう。
[受け取ってくれて。覚えていると、言ってくれて。 その思いを込めて告げる。
泣き腫らした目を強く拭いてしまうものだから、 モニカの瞳は尚の事真っ赤になってしまった。
流れる涙はそのままに、笑顔を見せてくれる。 素直な感情表現も、モニカらしいと思うけれど。 やっぱり笑ってくれる方が、ずっといい。]
行ってらっしゃい。
[だから自分も笑顔で応える。 優しく頭を撫でて、優しい声で、そのまま見送るだろう。*]
(67) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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/* チアキとサミュエルか……顔面偏差値高いな
(-19) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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/* これで残る人は全員誰かの宝物を持ってるわけだな、チアキごめんな、もしかしたら他の人に渡すつもりだったのかもしれ無いだろうにサミュエルに渡すしかない状況作ってしまってた
(-20) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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|
行ってきます。
[親指で涙を拭い、もう一度笑う。 大丈夫、絶対に忘れたりなんかしない。ずっと覚えている。ホリーのことも、藤乃のことも。
頭を撫でられ目を細めた。その手が離れた瞬間、一度だけ手を振って自室への道を行く。 もう、振り返らなかった。*]
(68) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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[ひとしきり泣き呻いた後、よろよろと少女は立ち上がった]
……、
[此処が、本当にドームならば。 まだ“みんな”が居る筈だ――…。
それに、一緒に外に出たヨーランダも。 いる、……かも しれない。
居て欲しいのか、居て欲しくないのか。 自分の気持ちが、すこし、分からなくなった。
会いたい気持ちと、会わずにちゃんと“大人”になっていて欲しい気持ちと。 相反する願望が、心の裡で交錯する]
(+12) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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―就寝時間直前・玄関―
[鞄の中に入れたクレヨンを見て、サイドを括った髪紐にそっと触れる。 大事な二人がくれたものが確かにあることを確認して、鞄を閉じた。
変な気分だ。いつもはもう夢の中にいる時間なのに、ここに居るなんて。
チアキと先生を待ちながら、少女は鞄を抱えて一人待っていた。]
(69) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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|
[>>66泣きそうになれば大声を出した。笑った。寂しさなんか吹き飛ばすように。
大分身体は僕も動かなくなってきたけれど。サミュエルも動けなくなってきた所でお開きにすることにする。]
じゃあ、次は外で…な?
[最後にニヤリと笑って彼の前を立ち去れば。涙がこぼれてしまいそうで。拭って流れてないことにして部屋に戻れば準備をテキパキと。
とはいっても、持ち出すものは少ないのだけど。]
(70) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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―食堂―
[ちょうど食堂を立ち去るモニカ>>37とすれ違う。 なんだか、泣きそうな顔に見えたのは気のせいだっただろうか]
…、――!
モ…… (モニカ…?)
[どうしたんだろう。 気になって、何が起きたのかと食堂を見回してみると――その場の誰もが、表情を何処かしら曇らせている。 空気がなんだか異様に重く、息苦しい。
なにが、起こったというのだろう。何が――…]
(+13) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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[まだヨーランダの姿>>+11はあっただろうか。 もしいたならば、喜び半分失望半分の心地で、彼女へと近づいただろう]
……な、……… (なにが あったの)
[上手く喋れないもどかしさに眉尻を下げる。が、 何も触れられないこの姿では、筆談という訳にもいかない。 首を傾げる仕草で、現状へ疑問を抱いている意を添える]
(+14) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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[そんな中、一つだけ安心したこと。 相棒を託した彼――スケッチブックを持つ少年が、自分の存在を忘れないでいてくれたこと。 それだけが、今の自分を安心させてくれていた。
皆に見せようと、彼が取りだしたスケッチブック。 それに描かれた、色紙を折る自分の姿に、ほ、と息を吐いた。
――良かった。 自分は未だ、彼の世界に居る。
情けない、泣きだしそうな顔で、スケッチブックに手を伸ばす。 その手はすり抜けてしまったけれど、白い紙の上、確かに自分の痕跡は存在していた]
(+15) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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ー就寝時間直前・玄関ー
[その後はあまり覚えていなかったりする。 夕食を食べたり、最後の言葉をかけてみたり…した筈なのだけど。 玄関に出たらモニカがいて。>>69]
悪い、待たせたかな。
[そんなことを言いながら笑いかける。彼女の髪に紐があるならば、それ藤乃の?と聞いてみたりしつつ。
僕が考えたことと、その結果を口にする。]
ホリーって、さ。 僕と仲良かったり、した?
[彼女が本気で言っているなら。 僕は本気で答えよう。誰も損することはないのだから。
そしてそれが僕の、模範生としてのあり方かな…そう思ったから。]
(71) 2014/12/23(Tue) 23時半頃
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[笑ったり、叫んだり、ぶつかり合って、一分一秒を有意義に過ごす。声が枯れるくらい叫んだし、いっぱい笑った。
それも、限りのあるもので、疲れて動きが鈍るまで、ずっと向き合って、沢山汗を流して、最後はひとしきり笑った。]
おう、今度は外で、連携プレーを見せつけてやろうぜ。
[ニヤリと笑いながら、彼の目元を拭う動作は見なかったことにして、彼をそのまま見送る。それから、地面に大の字で寝転がった。]
.......「またな」、チアキ。
[その声は薄暗くなった人工の宵闇に溶けて消えていった**]
(72) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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[そうして、しばらくぼんやりと食堂を眺めていて。 聞こえた、聞き覚えのない声>>+14に振り向けば、そこに在ったのは、見覚えのある少女の姿だった]
ホリー、貴方……。 私のこと、見える?
[何処かで、安堵を覚えてしまった自分がいた。 自分と同じく、模範生となった彼女。その体は、自分と同じように、僅かに透けていたのだから。
自分だけじゃない。 その事実に息を吐いてしまった自分を叱咤して、状況が分からないらしい彼女に説明をする]
多分、だけど。 私たち、幽霊みたいになってるんだと、思う。
[端的にそう告げれば、彼女はどんな反応をしただろうか。 といっても、自分も状況が把握できていないのだ。 その声は、随分と弱々しくなってしまったかもしれないのだけれど]
(+16) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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ー寮の裏手ー
[パラパラと頁を捲る。 食堂で、色紙をかたちづくっていくヨリの姿。 逆行するように、色紙がただの紙切れに戻っていく。 その更に前、騒然とする食堂の様子。 見知らぬ小柄な女の子。穴が空くほど見つめたって、やっぱりこんな子、見たことない。
現実を落とし込むための行為だった。そのはずだった。 描いた記憶のないもの。自分の世界が突然なにものかに侵されたようだ。 どうしようもなく不気味だったので、その頁は破いて捨てた。 自分の一部分が失われるようだった。チクリ、と胸が痛んだ。]
(73) 2014/12/24(Wed) 00時頃
|
|
[モニカを見送ると、寮の壁に背を預けて座り込む。]
…やっぱり、寂しいものだね。
[そう、昨日の、泣いていたチアキに。 …どうしてか、一部分が抜け落ちてしまった記憶に呟く。
自分たちにとって、喜ぶべきはずだけれど、 それでも、誰かが確かにいなくなってしまうのだから。
両手で包む様に持つ、押し花。 "ホリー"とモニカの、確かにいた"ふたり"の、宝物。
忘れない。そう、約束した。 いってらっしゃい。笑顔でそう送り出した。 だから、苦しい感情は、そっとしまっておかないと。
そして、少し視界の滲みそうな自分を。 どうか振り返らないでほしいと、去る彼女に願った*]
(74) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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|
チアキ。
[待たせたか、という質問には黙って首を振った。そんなに待っていない、と思う。荷物を確認していたら、時間はあっという間に過ぎていった。]
そう、藤乃がくれたの。選別に、って。
[思わず顔がほころんだ。 嬉しかったんだ。本当に。
続いての、ホリーと彼の関係については首を傾げた。仲は良かったと思うけれど、多分聞きたいのはそういうことじゃないんだろう。 困ったような顔で、少しづつ話した。]
仲は良かったよ。みんなと同じくらい。 ホリーもチアキと話してたし。 チアキがどう思ってたかは、わからないけれど。 …………ごめんね。
[そう言うとおもわず俯いた。 もしも、チアキがホリーを気にかけていたのなら。今のこれはとても悲しい状況だと思った。]
(75) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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|
[飛び出してきてしまった手前、平気な顔をして戻ることはできなかった。 だけど、また皆から"ずれて"しまうことが怖くて、一層たくさんの絵を描いた。 少し離れた場所から、白い頁を埋め続けた。
日が傾く頃、残りの頁はごく少なくなっていたけれど、 新しいスケッチブックをもらいに行く気分でもなかったので、そのまま生活の輪へと戻った。 夕飯の時、おとなになる彼らに小さく手を振った。 ばつが悪くて、ちゃんとしたお別れは言えなかったので、自分もおとなになったなら、彼らに会ってちゃんと謝って、改めて"おめでとう"を言いたい。**]
(76) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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[相手の問いかけ>>+16には、こくりと頷いた。
見える。――…が、姿形は薄く、透けている。 自分と同じ状態のようだった。
居るけど、居ない。 何にも触れない、ドームの中で存在が認められていない……]
ゆ、…… (ゆうれい…)
[ヨーランダの発した言葉は、妙にすとんと理解に落ちるものだった。 嘆くのは先程さんざん独りでしたせいかもしれない。 疲れた心は、今更な疑惑を撒く余力を持たなかった]
(+17) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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ホリーのこと、聞かせてよ。
此処を出てもまだ暫くは、一緒だろうから。
[>>75ごめんねと言う彼女にはそう言って微笑んでみせる。これから先はどうなるのか僕は知らないけれど。一つ一つやっていけばいいのだろうと、信じて。]
仲が良かったなら尚更だよ。僕は彼女を、知らなきゃいけないんだから。
(77) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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[バスケ仲間のサミュエル。
真っ直ぐなモニカ。
絵の上手く最後は優しかった>>76、シメオン。
本が大好きで物知りの藤乃。]
……みんなみんな、僕は大好きだ。
[最後にそう言い残して。僕は外へと出発する。]
(78) 2014/12/24(Wed) 00時頃
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