132 Hogwarts School ~悪夢よ、再び~
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
プリシラは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
プリシラは良家の娘 グロリアに投票した。(ランダム投票)
グロリアに1人が投票した。
ジリヤに1人が投票した。
プリシラに13人が投票した。
ラディスラヴァに1人が投票した。
ソフィアに1人が投票した。
プリシラは村人の手により処刑された。
キャロライナはグロリアを占った。
グロリアは智狼のようだ。
エフェドラはメアリーを占った。
メアリーは邪気悪魔のようだ。
ラディスラヴァはジリヤを占った。
ジリヤは共鳴者のようだ。
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セシル! 今日がお前の命日だ!
2014/09/01(Mon) 09時頃
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ソフィアは絆に引きずられるようにセシルの後を追った。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
セシルが無残な姿で発見された。
ソフィアが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、グロリア、ドナルド、チアキ、ジリヤ、キャロライナ、ヴェスパタイン、クリスマス、ヨーランダ、トレイル、ガーディ、メアリー、エフェドラ、ラディスラヴァ、サミュエルの14名。
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― 少し前、スリザリン寮の談話室の壁裏 ―
[伝言を受け取ってチアキの守護霊を見送ると、隠し通路は暗くいっそう狭くなったように感じられたが、キャロライナはみるみる馬力を取り戻す。悪戯計画と聞いて今にも四方八方に広がる空想を押しとどめながら。
チアキは無事で、元気だ。きっとラヴァを連れているんだろう。よくないことが起きたとして、生き抜ける気がする。薬草学に長けた者の多いハッフルパフの中でも、チアキは飛び抜けて優秀だから。
いつもあちこちに薬を忍ばせていて、キャロライナは幾度となく―『薬に頼りすぎよ!』と拒否して喧嘩することもあったが ― 助けられた。
ラヴァ。ラヴァは…
今、ラヴァの耳があったら。思いのほか落ち着いている、静かなスリザリンの談話室から、何か聞こえてくるかもしれないのに…
そう考えていると、突然、壁の向こうからいくつかの、小さな声が聞こえ始める]
(0) 2014/09/01(Mon) 09時頃
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/* ラヴァちゃん、おはよう!グロリアが智狼! ニルソン氏、抱えきれるのかこの結果www どーしよ
(-0) 2014/09/01(Mon) 09時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/01(Mon) 09時頃
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/* ん?wwwwwwww死人が三人居る?wwwwwwww
(-1) 2014/09/01(Mon) 09時半頃
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/* おはー!まじか大丈夫かMr.ニルソン!SANチェックか! ジリヤは共鳴、多分相方はドナルドだろうなー
私の聴力を使うような弟子ロル回してみたらん、と>>0見て思ったという一撃
(-2) 2014/09/01(Mon) 10時頃
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へっ……?
[WWWのあの子が……死んだ? クリスが情報を回収すると、事態は想像以上に緊迫しているらしい。 校内には死喰い人があふれ、WWWのあの子をはじめ、もうすでに死亡した生徒も多い。そして、……生徒同士での争いも起きていた。 ジリヤは大丈夫だろうか。あの様子だと、、色々と危ないかもしれない。クリスは自分が遠くにいることを悔しく思った。そして、]
ガーディ!?
[ガーディがすぐ近くで死喰い人と戦っていた。 先ほどの爆発音も、その戦闘の音だろう。 クリスは慌てて杖を取り、ガーディのもとへ向かった]
(1) 2014/09/01(Mon) 10時半頃
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―早朝(談話室)―
[いつの間にかソファに座ったまま寝ていたらしく、その間に談話室には下級生が来たりはしなかっただろう。寝る前に考えていた作戦もすっかり忘れてしまっていて睡魔を憎らしく思いながらも辺りを見回すと、同じようにソファで寝ているグロリア>>2:286を見付ける]
…全く
[寝ぼけたまま無言で杖を振るえば奥からブランケットが飛んできただろうか。そのままグロリアの方へ杖を向けるとそっと彼女に被せて しばらく彼女は目を覚まさないだろうか。そうしていると黒い霧が集まり、死喰い人が姿を現す]
友人が寝ているんだ。静かにしてくれ
[それだけ伝えると彼は静かに報告だけしてくれただろうか。確かレイブンクローに服従の呪文をかけた時に一緒に居た者で後まで監視していてくれたらしい 結果は失敗。別の者を殺して終わりだそうだった]
――なんだ、使えん。期待していなかったが、その程度か
[冷たく言い放てば死喰い人もその程度ですよ、と。足元から黒い霧となればこれ以上この場に居る必要もないように彼はここから去って行くだろう その間にグロリアは起きただろうか。起きたなら会話を聞かれてしまっただろう]
(2) 2014/09/01(Mon) 11時頃
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風邪を引きます、我が君
[聞こえないようにそう呟くと起きたら少しは小言を言ってやろうかな、だなんて考えて こんな所で寝てしまうのだから何かあったのだろう。それはあとで聞けば良いと。今は起こさないように周りを静かにする事にした]
(-3) 2014/09/01(Mon) 11時半頃
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/*
!? 今気づいたがなんでソフィアしんでるんwwww
(-4) 2014/09/01(Mon) 11時半頃
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[ >>280一瞬此方を振り向いた顔に映った、何処か嬉しそうな表情の中に混じった悲しそうな顔に少し引っ掛かりを覚えながらも――、背を追いつつも、サミュエルの方に近い生徒は其方に任せるとして此方に向かってきた生徒に応戦する。 ]
……チッ…!! ―――ステューピファイ!!(麻痺せよ)
[ 別方向を見る余裕も無く――、杖を向けられると同時に反射的に放つのは即死性は無い呪文。幾ら純血主義が憎かろうと、両親や叔父夫婦を殺したのはコイツらでは無い。
それに、他人の命までを奪う気にはなれなかった。甘いかもしれないが、他者を殺して業を背負うなんて真っ平御免な話で。赤い閃光が放たれると共に、眼前のスリザリン生が吹っ飛ぶ。相手の杖から放たれかけた呪文は、杖が宙を舞うと共に虚空に弾けた。 ]
……――とりあえず、さっさと大元を叩かなきゃな
[ さっさと特定を急がねば。数人を地に伏せさせた後、辺りを警戒しながら――、ちら、とサミュエルの向った方向を見やった。その際に視界に入った窓の外は、それだけで不安を煽る程に昏く。 ]
(3) 2014/09/01(Mon) 12時頃
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[杖を構えたままの姿勢でいると、ようやくクリスが教室から此方へと走ってきた>>1 少々呆れ顔で、でも内心は無事なクリスにホッとしながら彼女に話しかける]
見張りもなしに拠点を構えるなんて、さすが平和馬鹿ってところだな 無事でよかった
[冗談を言ったつもりだが、彼女が悲しそうなをしているのが見えたので不思議に思った。誰かが死んでしまったのか…この後の会話でそれは明らかになるかもしれないが、話さなくてもガーディから無理に聞くことは無いだろう]
(4) 2014/09/01(Mon) 12時頃
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ここは…?
[と呟こうとして思い出す。ここは、自分の店だ。ただ一つ違うのは、もう1人の自分が倒れこんでいることぐらい]
俺っち、死んだんだな
[わかっていた事だからとばかりにあっさりと言い、自分の指を見る。青い指輪はなくなっていた]
…そうだよな
[改めて、自分は死んだのだと再確認して、目を閉じた。死の呪文をまともに受けたからか少し身体が重い。一眠りしよう]
(+0) 2014/09/01(Mon) 12時頃
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ヴェス…?
[穏やかな声に呼ばれて、固く閉ざしていた瞼がゆっくりと開く。 長い睫毛に縁取られた碧玉は、ただ声の主を映して揺れている。]
…わたくしの、ヴェス。
[まだ寝ぼけているのだろう。唐突に小さな手が伸びて、彼のローブの端を捕まえた。容易に振り払える程度のか弱い力で、確かめようとする。 彼だけは、何があっても自分の側を離れたりしない、と。]
(-5) 2014/09/01(Mon) 12時頃
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ースリザリン寮・談話室ー
[心地よさと気怠さが入り混じる微睡みの中、身体をふわりと柔らかいものが覆った気がした>>2。 うっすら目を開けた先には、級友と…死喰い人らしき人物がいて。その会合を夢の中のことのように眺めていたが、彼らの口から出た名前に、ほんの少しだけ意識が浮上する。]
(ーージリヤが、襲われた?)
ヴェス、今の話は…?
[とはいえ、疲労と睡魔はまだグロリアを捕らえたままで。黒い霧が消えてから、掠れた声で尋ねるのが精一杯だった。 彼の返事を待つ間にも、瞼は再びくっついてしまいそう。何度かはぐらかされれば、すぐにまた意識は闇へ沈んでしまうだろう。**]
(5) 2014/09/01(Mon) 12時半頃
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/* …あら?ソフィアも落ちてますの? あとで襲撃か何か、流れを合わせないといけないかしら。 ひとまず、また夜に。
(*0) 2014/09/01(Mon) 12時半頃
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/* …流れ弾で良いんじゃないか?
(*1) 2014/09/01(Mon) 12時半頃
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/* 最後まで残りそうなのは…? ドナルド、ヴェス、チアキ、ガーディ、ラヴァあたりだろうか
(-6) 2014/09/01(Mon) 12時半頃
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―― 三年時後期・回想 ――
[ >>279似てるから気になる、とハッキリ言われれば、目を瞬かせて言葉に詰まった。当たる様な口振りであったのに、素直に謝られれば――、それもそれで気が抜けて。 ]
……――気付かねェよ。
……本当、余計なことしなくていいのに
乱暴?何でもいいや、 ――アイツの間抜け面が見れるならな
[ 場を去る教師の背を見れば、吐き捨てる様に言い放つ。特段、反省する様子などは全く無く。踏まれた地雷が不発になる事程消化不良になる事は無い。 零した愚痴は一見咎められるかと思えば、そんな事は無く。予想外だったが、それを良いことに溜まった鬱憤を一気に祓う様にそう続けたのだった。 ]
別に、怒りゃしないけどな
[ 流石に気が立っていたとは言え、用件が無く話しかけられただけで怒るつもりは無い。ただ、続けられた言葉には、今迄触れられなかった事を突然聞かれて、目を見開いた後――、直ぐに目を細めた。 ]
(6) 2014/09/01(Mon) 13時半頃
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[そういえば昨日の朝に校長惨殺事件の報を伝える緊急集会から一睡もしていない。彼は体力も魔力もかなり切迫していた]
どこかで休養を取らなければ…
[窓の外を見ていると遠くに爆破風が見えた。彼は目を細める。見ると誰かと誰かが戦っているようだ]
あれは…ジリヤか?
[さらに注意深く見るとジリヤが一方的に攻められているではないか。そろそろ決着か、という瞬間に1人の女がジリヤを庇って……]
あれは……!
[思わず窓を開ける。遠くて到底細かい動きは見えないが、その後チアキとラヴァが出てきて彼女たちをショップへと連れ込んだ]
(チアキ…奴は普段から悪戯ばかりしていたが…味方なのか?ラヴァと一緒に居るということは少なくとも直接的な敵ではない?)
(7) 2014/09/01(Mon) 13時半頃
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[思考を進めていると、ジリヤに攻撃していた女がふらふらと階段を上っていく。そして柵を乗り越えるとまるで操られたようにそこから飛び降りた]
! あ、あの状態は…!
(あれは…<インペリオ>! 見覚えがある。許されざる呪文… 純血側の人間がやったのだろう。愚劣な奴らだ。だがジリヤが襲われたということは…ドナルドの言うようにマグル側なのか?)
[彼は昨日の集会のヴェスとジリヤのやり取りを思い出す。冷静に考えるとやはりあれが演技とは思えなかった]
WWWに行ってみるか…
[疲労の色濃く見えてきた彼は外へと向かった]
(8) 2014/09/01(Mon) 13時半頃
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……は?何だよ、突然。 怪我ねェ…、まあ、怪我みたいなモンだけど
[ 問われれば、少し困った様に頭を掻いた。両親が生きてた頃から、眼帯は外さない様にと言われてきたし、大して見せるようなものでも無い。いつも好奇の目で見られるのが気に喰わなかったが――、外せば‟異質”な目にもっと好奇を向けられるに決まっているから。
この時はまだ、自分の目の異質な痕の正体には気付くべくも無かったのだが。 ]
――何、やっぱりそんなに気になるの?
(-7) 2014/09/01(Mon) 13時半頃
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/*
これ、サミュと別行動ってことにしてた方がいいのかな
(-8) 2014/09/01(Mon) 13時半頃
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― 現在・廊下 ―
……――鳥?
[ ふと、窓を見た時、昏い空から一匹の鳥>>2:281が此方へと向かって飛んでくるのが見えた。一瞬警戒したが、危険性は無さそうで良く見れば小さな紙を咥えているのを見れば、杖を振るう。
それと共に硝子が水の様に揺らいで、鳥が窓を擦り抜けると共に、元の硬質を帯びた窓へと戻り、鳥は上空を舞い、手紙を落としていった。 ]
……ジリヤからか
[ 小さなメモ用紙を開けば、覗き込む。正直逃げていても埒が明かない気はしたが――、ただ休む場所は欲しかった。今度こそサミュエルの様子を窺おうと振り向けば、その姿は既に見えなかったか。 ]
――……無事だといいんだがね
[ 虚空にぽつり、無意識に漏れ出た事に自分で驚く。その言葉を向ける相手はサミュエルだけでなく、ジリヤやトレイルの事も含まれていたのを自分でも気づく由も無かったが。メモをポケットに突っ込めば、丁度落ち着いた所でもあるしWWWにでも向かおうか。 ]
(9) 2014/09/01(Mon) 14時頃
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[一度だけ荒く息を吐く。思った以上に疲労がたまっているようだった]
こんな状況じゃ仕方ない、かな ……大丈夫、まだ動ける
[体にまとわりつくような疲労に、簡単な回復薬を飲んで対処する。とりあえずはジリヤが落ち着くまでここでとどまるべきだろう。無理に動いて見つかったら、全滅してしまうこともあり得る]
皆、落ち着いて 今の状況は酷い物で、死者も出るような悲惨な状況だ だから、俺達は生徒の避難場所を作ろうと思ってる 避難場所が出来たあと、戦いたいと思ってる人は、隠れて怯えてる子たちを見つけて、避難場所に案内してあげて欲しい 決して、無理をしないこと。絶対に、死ぬようなことをしないこと ……もう、家族が死ぬのはたくさんだから
[プリシェルが死んでしまったことで動揺している生徒たちに静かに話をして落ち着かせようとしていると、WWWの中に白い大鴉の守護霊が壁をすり抜けて入ってきて。 守護霊の姿は、店の外にいる者にも見えたかもしれない]
(10) 2014/09/01(Mon) 14時頃
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[足元には自身の姿。今の視点は宙に浮いていて、周りは彼に見向きもしない。]
これが死後、か。
[追い求め、願っていた未来が潰える。なんて虚しい世界だろう。周りには死んでからも泣き続ける者や、まだ信じ切れずに敵へ立ち向かうものが多く居た。]
これから僕はどうなるんだろうね…。
[自身の身体の横に座り、自身にはもうどうしようもない争いの音をただ聞いていた。]
(+1) 2014/09/01(Mon) 14時半頃
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― 現在、隠し通路 ―
[キャロライナは、ハッフルパフ寮へ戻りながら、抑揚のない声で、ニルソン氏に話し続けている。夜にスリザリンの談話室から突然聞こえ始めたいくつもの声。それは語り合う声ではなく、聞こえるはずのない独り言やささやきの類いで、ラヴァが力を貸してくれたに違いないと感じたこと。だがその効果は瞬間的もしくは断続的で、いくつもの声が重なるとノイズになってしまうこと。必要以上に聞こえることが、どれだけラヴァの負担になるだろうということ。
朝になるまで耳をそばだてていたキャロライナは、僅かな手がかりしか掴めなかった。
生徒ではなさそうな男の声。ジリヤ殺害の失敗の報告。ヴェスの作戦。女生徒の呟き]
確かなのはヴェスだけよ、あの声は間違いようがないわ。
[ニルソン氏は、そう言うキャロライナの顔が、嫌悪に歪まないのを知っている。純血優位の思想にとらわれているヴェス。きっと彼が何をしたと聞いても、憤慨するか、悲しむか]
(11) 2014/09/01(Mon) 15時頃
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― www店内 ―
[チアキに取られた手>>1:272を離さないようにぎゅっと握り、wwwへ移動を始める。前後に感じる友人の暖かな雰囲気と、守られてばかりの不甲斐ない自分と。
店内に入り、プリシラからお茶とお菓子のもてなしを受け>>1:288、ほっと一息をつく。 彼女の言葉に――改めて、今は緊急事態なのだと自覚する。プリシラの道具を使わせて貰えるのは有り難い限りだ。 暖かな雰囲気の中、戦渦の中に居ることを忘れるようなしばらくの談笑の後―― 新しく生徒が来たらしく、迎えに行ったジリヤを見送る>>1:281。 新しくきた影に僅かに――ほんの僅かに、障気を感じて。怪訝そうな顔をした時に。]
『…Expulso.』
[――爆発の音。外の匂いと暗い気配を連れて風が店内に入ってきた。 魔法の応酬の声>>1:282が響き、広がる破壊音に悲鳴。音に反応してプリシラ>>1:291が向かったらしい。]
「Scourgify!」
[呪文と、何かがぶつかり、どさりと重いものが倒れて崩れる音。――これ、は。]
(12) 2014/09/01(Mon) 15時半頃
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ーーー廊下ーーー
[WWWへ向かう途中のバラバラに粉砕された廊下でサミュエルはある「もの」を発見する]
あれは…セシル!?
[急いで駆け寄るとセシルは跪く格好で固まっていた。ピクリとも動かない。脈を取ったが既にそれは機能していなく、瞳孔も開いていた。 サミュエルは目を瞑る]
セシルが、何故…?
[彼が雑兵にぬかるとは思えない。誰にやられたのか。やはり彼はこちら側だったのだろうか。 様々な情報を持っていたセシル。あの、実験まがいのことをした日彼はサミュエルに言っていた。「僕がヘマをしたら頼む」と]
やはり闇の魔法使いグループによって…
[サミュエルはセシルの瞼をそっと閉じた。高尚だな、と自分自身に皮肉を呟くともう一度セシルのほうを見てから去っていった]
偉大な魔法使い、か
(13) 2014/09/01(Mon) 15時半頃
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お側に、我が君
[掴まれたローブには抵抗せずに。仕える者として彼女から死ねと言われれば死ぬ覚悟ではあった。ただこの5年感の間には着けなければいけない決着もあるようで]
…我が君は俺が死んだら悲しんでいただけるだろうか。怒ってくれるだろうか
[無関心でも構わなかった。だが、先に逝くとしても残された者の事が心配で。ガーディが守ってくれるか。彼なら心配無いだろう それに、今はまだ死ぬ気はないのだから]
(-9) 2014/09/01(Mon) 15時半頃
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[外へ向かうチアキ>>1:296に続いて、何かが起きた現場へ――響いていたのは、ジリヤの嘆き悲しむ声。有るはずの3つの気配のうちのひとつが、消えかかっていた。 ―言葉を失う。こんな時に、私は彼女に何をしてあげられるのだろうか。]
…ジリヤ、…。
[ぱくぱくと何事かを話そうとしたが、声にはならず。思い悩んで居るときに――ふらりと、起き上がる"襲撃者"の気配。先ほど感じた障気は無く、どうやら清められはしたようだが様子がおかしい。影は階段に向かって、それから譫言の様にぽつりと]
『――しね』
[柵を蹴る音がした。支えを失った身体は重力に逆らうことが出来ず、吸い込まれるように真下へと――]
…ウィンガーディアム・レビオーサ…!
[咄嗟に杖を取り浮遊術の呪文をかけたが、その生徒を持ち上げる事が叶わなかったことは杖から伝う感覚から分かった。けれどせめて、地面に激突するような事になるのは避けたいと力を込めて、もう一度]
…プロテゴ…!
[この"襲撃者"の少女を守って、と。集中が切れないよう力を込めたその時に
――一瞬、音が消えた]
(14) 2014/09/01(Mon) 15時半頃
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―早朝(談話室)―
[グロリアが目覚めて話について訪ねられれば特に隠す事も無く、“真実だけ”を伝えただろう]
彼に厄介な奴を殺せと言って尾行して着いていけばどうやらジリヤ・パルトノーイが親友に襲われている所を目撃したようで
[大事な所は言わずに。自分がその友達を服従の呪文にかけたと言えば彼女はどんな反応をするだろうか。そうして呆れたように彼女に説明を続ける]
――全く意味がわからないから、俺に報告してきたとの事
[マグル同士で戦っていたらしいぞ。と付け加えて話すが途中で彼女は寝てしまったらしく。やれやれと首を振っては足元に目をやる そこには自分のペットであるドイルが居た。トカゲとは物音には敏感で、そしてよく反応する。壁の方に目をやれば既にそこには人はいなかっただろうか]
ふん、誰かに聞かれたか
[今から追って殺しに行っても良いが聞かれた所で何ら問題のない会話だったのと、手間なので追う事はないだろう。だが、こういう事をするのは大抵マグルの血なのだから]
(15) 2014/09/01(Mon) 15時半頃
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WWWでジリヤが居たと言っていたな…。それならば、他にもいるかもしれない
[それだけ言うとそっとグロリアから離れて寮を出る。そこにはスリザリン生と死喰い人が会話でもしていただろうか まるでここを守っているかのようだったが、ネズミ一匹通してしまうようでは何の意味もないだろう]
ダイアゴン横丁のWWWで本校から逃げた生徒がいるらしい
[情報を伝えてくれた彼の話によれば、少なくともそこには数名ではなく数十名と人が隠れ込んでいるだろう]
何のために魔法を学ぶかもわからぬマグルの血だ そして戦いから逃げた臆病者達の血だ
―――殺せ
[それだけ言えば全員ニヤリと笑って。多数は黒い霧となってダイアゴン横丁へと向かっただろう。その他の者は自身の箒を持ち出して、目的位置まで向かったかもしれない]
(16) 2014/09/01(Mon) 15時半頃
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[ WWWに居た生徒達と一夜を過ごしただろうが、ジリヤがその日…目を瞑ってぐっすりと眠ることはなかっただろう。休む生徒が居たとしてもそれだって仮眠程度だったかもしれないが。
涙が枯れるまで出ればぼーっとしたまま、暗闇の中で崩れ落ちていたと思う。しかし、疲労に蝕まれたその身体は一睡もしないことは許してくれなかった。朝方にほんの一寸寝て、起きた時にはもう他の生徒達は起きていただろうか。 ]
……―――プリシェル
[ 目覚めて最初に出たのは彼女の名前。腫れて生気を失った顔はとても見苦しい物だったはず。一旦止まったはずの涙も、彼女との思い出が蘇ればまたはらはらと頬を伝って流れて行く。 まだ、頭には熱を帯びたまま…それなのに、冷え切った身体が不釣合いで。 ]
……心配かけてごめん…。
[ ぽつりと其処に居る者に呟けば、ポケットから出した青い指輪を暫く見つめて…。 ]
(17) 2014/09/01(Mon) 15時半頃
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[――キャロだ。ニルソン氏が言っていたのは、もしかしてこれかと思い返し――張っていた集中の糸が途切れる。
からりと自分の手から杖が零れ落ちる音で我に帰る。聴力は、何時も通りに戻っていた。 魔法で支えていた少女は、落下し――だが、そこまで大きな音は聞こえなかったゆえ、守られたのだろうと。 …そう、思うことにした。]
…、チアキ。
[とりあえずジリヤとプリシラを安全な所へと、チアキを手伝って籠城の支度をする。
終わった頃には、へたりと再び座り込んで。チアキの話>>10を静かに聞いていただろう]
(18) 2014/09/01(Mon) 15時半頃
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[ プリシェル、彼女はとても面倒見が良くて優しくて――…助けられてばかりだった。少し雑なところもあるように見えるけれど、繊細な部分もあって…それでも芯はしっかりしていて。 人と関わるのが怖かった自信のない自分を支えてくれていた。――彼女は、自慢で誇りで…何より憧れだった…。
そして、ジリヤは決意したかのように――… ]
……ありがとう…プリシェル。
[ 横たわったプリシェルの横に座り込むと、その腕を取ってぎゅっと抱きしめると――…今一番自分が言わなくてはならない言葉を。 その瞳にはまだ悲しみの色はあったけれど…
何かを決意したかのような強い視線を持っていて。 ]
本当は、思うことはたくさんある…――でも、あなたの死を無駄にしてはいけない。あなたが望んだから――…私は勇者になるよ。
見てて、くれるよね…?
[ ジリヤだけではなくて、その場が悲しみに包まれている。でも、悲しんでいるだけじゃ…これは終わらない。 これ以上、悲しい物語を増やしてはいけないから。自分に勇気をくれた、彼女の強さを見習わなくちゃ…。 辛いけどきっと、彼女の願いだから―― ]
(19) 2014/09/01(Mon) 16時頃
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ーーー…いつかのこと
「穢れた血め、生意気な面下げて頭良いからって調子に乗るな!」
うる…『おい、お前さん達…自分達が勉強出来ないからって僻むなんて可哀想な奴らだな』
「可哀想なのは勉強しか出来ないその女だ!」
『ジリヤ、気にするな…放っておけば良いんだ、あんなの』
(=0) 2014/09/01(Mon) 16時頃
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|
『何でお前さんはそんなに自分に自信がないんだ?髪なんかさらさらで肌なんか真っ白で美人じゃないか』
……だって、化物扱いされるんだもの。
『信じらんないな、羨ましいだけじゃないのか?』
…違うよ、皆と違うと…異端だと思われるの。
『可哀想だな、その人にしかない特別な物なのに…。もっと誇りを持って良いんだぞ、自分に。』
(=1) 2014/09/01(Mon) 16時頃
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|
『ジリヤ、もっと他人のこと信じていいんだぞ?お前さんが思うほど、冷たくて話の分からない奴らばかりじゃない。ほら、勇気出してみな。』
ありがとう、本当に…ありがとう。
(=2) 2014/09/01(Mon) 16時頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/01(Mon) 16時半頃
|
[ジリヤの気配の感じる方へ、小さく呪文を唱える。目が見えなくなった為に、それを補うように習得した魔法。姿ではなく、その本質を見抜く力。 ――占いの結果。ジリヤは信頼に足る人物である、と。返ってきた結果にほっと安堵して。]
……!?
[ぞくり、背中に寒気が走る。 扉の向こうに、ぞわりぞわりと嫌な気配が集まって来ているのがわかる。黒い暗い深い闇。敵意と殺意を従えてやって来たのであろう、呑まれてしまいそうな程の息苦しさ。 かたかたと震える身体を抱え、そっと杖を手に取る。どくり、どくりと鳴る自分の心臓の音がやけに大きく感じる。
戦わないと。皆を守らないと。]
(20) 2014/09/01(Mon) 16時半頃
|
|
[疲れだとか、気怠いだとか本当はなかった。何故なら自分は幽霊なのだから。けれど…気分的に、ゆっくりと眠りたかっただけで]
ジリヤ…?
[何度も何度も名前を呼ばれているが、返事ができないもどかしさに目をつぶった]
誰か他に居ないのかな…
[これで自分もホグワーツに居る幽霊の仲間入りを果たした訳だが、他の幽霊を見ていない。幽霊初心者には少し寂しく、店を出て歩き回ることにした]
(+2) 2014/09/01(Mon) 16時半頃
|
|
/*合流するか迷うやつ
(+3) 2014/09/01(Mon) 16時半頃
|
|
ヴァイス、ラヴァを守って
[肩に乗った守護霊にそっと囁いて、ラヴァを見て。 震えているのに気付く]
ラヴァ? 大丈夫……っ
[そっと背中を撫でたところで、扉の向こうに、闇の気配。 何故だかそれが妙に近しいように思えて、同時に自分の血を……吸血鬼の血を思い出して、背筋が凍る]
……俺は…
[吸血鬼じゃない。言い聞かせても、目が良くなったこと、爪が早く伸びるようになったこと、それらが一気に目の前に突き付けられたような気がして]
違う。 違う、俺は
[魔法使いだ。そう呟いた言葉や杖を強く握りしめる手は、震えてしまっていただろう]
(21) 2014/09/01(Mon) 17時頃
|
|
[ >>10そして、チアキの生徒に対する呼び掛けを聞けば。自身もしっかりしないといけない…と切り替えて。 ]
――…最も、逃げているだけじゃ…終わらないけれどね。
[ その一言は厳しく聞こえたかもしれないけれど、本当のことだった。責めるような口調ではなく、少し悲しみも含んだような…言葉。 ]
――…私は戦うよ。
でも、チアキの言うとおり自分は大切にして…? 戦闘出来ない状態や限界に達している人にはサポートに回ってくれればいい、そうやって戦ってほしい。
それから絶対に約束してほしいこと――…あの手この手で探ってきても絶対に口を開いちゃだめ。
[ そう言えば…あのメモ書きは届いただろうか。此処も見つかるのは時間の問題で…どうしよう、と思い悩む。
>>20すると、震えるラヴァが目に入って。 ]
どうしたの…?ラヴァ…?
(22) 2014/09/01(Mon) 17時頃
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[>>4 無事でよかった、と言われてクリスは呆れた]
無事でよかった、じゃないわよ!こんのアホタレチビ!!! それから、ちゃんとヘルメスが見張りしてくれてるから来たのよ!!
[人間驚きすぎると涙が出るらしい、クリスは赤く腫れた目で手を差し出し、教室へと引き返す。そこでクリスは現在の状況を説明した。 先ほど見たように死喰い人が学校に溢れかえっていること、死人も出てきてること、ジリヤが心配なこと。そして、 ………ヴェスが禁じられた呪文を使っていたこと]
とりあえず、ここにはありったけの防御魔法をかけたから、とりあえずは大丈夫だと思う。 そして、ここへ入る合言葉を教えておく。 それは……
『私は冥界の鳥、オシリスの砂。ロックを解除せよ』
[合言葉は教えたから、これでガーディは部屋を出入りできる。 だが、下手に出歩くのもまずい。]
(これからどうしようかしら……)
(23) 2014/09/01(Mon) 17時半頃
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ー安置室にてー
「トレイルの守っているその秘宝には、セルティと同じ力が宿っているの…?
…いや、俺はまだ一人前と認められてなかったから秘宝の詳細は教えてはもらえてないんだ。むしろ父はそれを知らせないことで俺を守ろうとしたんじゃないかとさえ思う。
[それまで、黙って聞いていたドナルドがやがて決意したように自らが知る情報を語り出す。が、ドナルドは更にこの情報提供者のセシルについても注意を促す]
俺にとって最も信じられるのはここの二人、ということかな…
[半ば自重気味に呟き、更にドナルドから「お前らはどう動く?」と促されトレイルは決断する]
俺は……やらなければならないことが二つある 一つはトレローニー家の秘宝を護る事 もうひとつは…セルティの仇を討つ事…… 二つを両立させる事は難しいかもしれない…
正直秘宝を護って逃げ回るのが得策かもしれない… が、それは俺自身が許さないっ!
(-10) 2014/09/01(Mon) 17時半頃
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セルティの仇は必ず討つ。 妹を殺した事を必ず後悔させてやる…! そして生きて…生き抜いて秘宝を護り、次の希望へと託す それが一族の誇りある生き方だと思っている。
俺は今から秘宝を取りに行こうと思うんだ。 追悼の会の間にこっそりね。 メアリー、君はこのまま追悼の会に出席しておいで。
後で寮で落ち合おう。
(-11) 2014/09/01(Mon) 17時半頃
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[>>23 クリスに怒鳴られたのは久しぶりだった。チビと言われたので反抗しようと思ったが、泣きながら言われたことと状況を考えて今回だけは黙っていた。
教室に引っ張られこれまでの経緯を聞き、ヴェスのところで口を挟む]
ヴェスが禁じられた呪文を…! …確かに見たんだな
[ヴェスの事だ、此方が仕掛ければ本気で襲いかかってくるに違いない。杖を持つ手が始めて少しだけ震えた]
俺は外に出ようと思う。今は少し落ち着いているけど、もしかしたら不利な戦闘を強いられている人がいるかもしれないからな それと、仲間は少しでも増やしたい。何か当てはないのか?
[色々思い浮かべたが、ガーディの交友関係からは策は思いつかなかった。クリスには何か無いのだろうか]
(24) 2014/09/01(Mon) 17時半頃
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/* …そうですわね。ではそれで>流れ弾
完全に思いつきなのですけれど、吸魂鬼あたりも校内に呼び込んでしまいたいなぁ、なんて。せっかく各自の守護霊も決まっているのだし。
(*2) 2014/09/01(Mon) 18時頃
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ー昨日夕刻 闇の印が現れた直後の寮内ー
[既に日が落ち暗くなる頃だが、空一面に広がる闇の印が不気味に空を薄明るく浮かんでいた]
あれは…まさか…
[魔法史で何度となく学んだ髑髏の眼から蛇が這い出る胸糞の悪くなる印…デスイーターの印だ。 談話室の方へ飛び込むと既に室内の寮生は窓に張り付き空の不気味な印を指差して声を上げていた]
あいつらの動きが速いっ…!昨日からの惨事は既に計画のうちだったのか?
[妹の死、まで計画の内とは思わない。がデスイーターとそれに賛同する校内のグループにとって計画の邪魔をする者を死をもって排除することに躊躇がない思想の持ち主ということだ]
これは、腹を括るしかないな…
[200年前にタイムスリップ、と言うわけか… トレイルは過去の授業で習った呪文の数々を頭の中で反芻しつつ、更に独自に学んだ呪文も確認する
……身震いがする。恐怖、というより、クィディッチ試合前の心境つまり武者震いだ]
(25) 2014/09/01(Mon) 18時頃
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ー回想ー(5年次に上がる前の夏休み)
ーーねえ、お兄ちゃん… ーーん?何だい、メアリー ーー私も…私もいつか…
お兄ちゃんみたいな… 闇 祓 い に ーー…
(26) 2014/09/01(Mon) 18時頃
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魔法省 魔法法執行部 闇祓い本局
『長官への報告書』から抜粋
某日 、某刻
魔法省本部と英国各地、ホグワーツ校が、闇の魔法使いのグループと思われる集団に大規模な襲撃を受ける。
犯行当時、闇祓いの約半数が都市に巡回パトロールに出ており、警備が比較的手薄な時間帯を狙った極めて計画的な犯行であると見られる。
本局長のトリボンドウ•プリムローズはその地位から情報源として狙われるも、服従の呪文を跳ね返す。服従が困難と判断された後薬物や呪文による拷問にかけられるが、自身に忘却術を掛けることで局の情報を抜き取られる前に抹消。その後は苦しみの呪文と死の呪文により長い時間をかけて絶命。
本局の手練れの魔法使いたちは即座に徹底抗戦に当たったが、闇の魔法使いグループの圧倒的な火力を前に多くの闇祓いが負傷、戦闘不能に陥る。局長含め数名が殉職。
闇の魔法使いに対抗しうる強力な魔法使いを多く失ったことにより、今後の捜査は難航すると思われる。 より詳細な内容は判り次第追って報告ーー
(27) 2014/09/01(Mon) 18時頃
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ー再び、回想ー(5年次に上がる前の夏休み)
「メアリーも闇祓いになりたいのかい?」
[心配性の兄は思わずそう訊き返した。
自分の背中を見て同じ職業を目指したいと妹に言われるのは兄としては誇らしいことなのだろうが、なにぶん危険な仕事である。
メアリーには学校を卒業したら故郷の村に戻る道だってある。魔法の力をほんの少し借りるだけで、あの小さな村にとっては大助かりなはずだ。]
「というか闇祓いになるための成績は足りてるのかい?」
[一世一代の決断をしたというのに、非常に現実的な問題を正確にぶん投げられてメアリーはがくりと膝をつく。]
だ、だいじょうぶだもんんん!! 魔法史は落としちゃったけど、きちんと魔法薬学は拾えたし…! お兄ちゃんのノートのおかげだけど、でも私、あれ頑張って覚え切ったのよ!
[メアリーの必死の抗議に、兄は微笑む。 どうやら我が愛しの妹は本気らしい。]
(28) 2014/09/01(Mon) 18時頃
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「でもメアリー…魔法史を落としたのかい?歴史を学ぶことは大切だって言っているだろうに。」
[兄の指摘に、メアリーはモゴモゴと言い返した。]
だって…歴史って…曖昧なんだもの。
いつの時代だって、歴史は勝った人が記していくでしょ?負かした人のこと、素敵に書く人なんてそうそういないわ。その時点で、真実はちょっとずつ歪められているのよ… いつだったか、敵の名前をヘンテコリンな名前にした王様もいたわ。あんな名前の人、実在するわけないじゃない!
[屁理屈を並べたてて嫌いな科目を批評するメアリーに、トリボンドウは優しく言った。]
「でもメアリー。僕たちマグルのご先祖たちが、魔法使いたちを迫害していた時代のことはちゃんと授業で学んだよね?」
[そっぽを向いていたメアリーの肩がぴくりと揺れた。]
(29) 2014/09/01(Mon) 18時頃
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「僕らはーーいや、僕らの先祖たちは、魔法使い達に酷いことをした。許されないことだ。
なのに彼らは僕らを滅ぼそうとしなかったどころか、きっちり世界を分けて管理し、共存する道を選んでくれた。今、僕の働いている魔法省は凄いところさ。
ねえ、今度は僕らマグルが、彼らを理解し許してあげる番だと思わないかい…? 幸運なことに、僕らにはその力が備わっている。」
[そう言って兄はメアリーの頭をくしゃくしゃと撫でた。]
「どうして僕らなんだろうね。 魔法なんて丸っきり縁のない家系で、どうして僕らだけにこんな強い力が宿ってしまったんだろう。不思議だね。
でもたとえ僕らに魔力が宿らなかったとしても、この世界の裏側では今もマグルに危険が及ばないようにって、たくさんの魔法使い達が命を張っているんだ。
僕らはその事を識ってしまった。そうと分かったら、そしてやると決めたのなら。 逃げ出してはいけないよ、メアリー…――」
[まあ僕の後ろになら逃げてもいいけど、とちょろりと付け加えて、長いお説教を終える。最後の最後まで僕の兄バカなところは一生治らないんだろうな。そう思いながら。]
(30) 2014/09/01(Mon) 18時頃
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[くるりと、自分の周囲を懐かしい気配が飛んだ>>21。これは、ヴァイスのものだろうか。すっと息苦しさが薄れた気がした。 大丈夫か、と心配をし背中を撫でてくれているチアキも、震えた声で小さく何事かを呟いていて。]
…チアキ… …私は、チアキに助けて貰ってばかり、だね
…大丈夫。
[最近、彼の雰囲気や様子が変わることは度々あった。彼がそれに悩むような素振りをしている事、も。 どうしたの>>22、と、先ほどまでプリシラの死を悼んでいたジリヤの声。]
…ジリヤは、強いね。
[そう言ってから一呼吸おいて、震えを無理やり抑え込むように、心を奮い立たせ。]
…ここに、たくさんの…敵が、集まって来ている気配が、する。
(31) 2014/09/01(Mon) 18時頃
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「そうだ、メアリー。…ひとつだけ。 君のその、強い魔力についてだけどーー」
[続く兄の言葉に戸惑い、逡巡し、散々迷った挙句、小さくぽつりと本音を漏らす。]
私、でも……自信がないわ。
[力なくうなだれた。]
「でも、メアリーはその力を傷つけるために使うことがあったかい?
いつだったか…切りすぎたイラクサの枝を瞬く間にニョキニョキ生やせてみせたのは? 傷ついたフルーツコウモリをあっという間に治してみせたのは? 村のウィンドラッシュ川が氾濫した時、川に落ちたオーレスおじさんを救ってみせたのは?」
(ぜんぶ……わたしが、“助けたい”、って望んだから。)
「まだひとつも呪文を知らなかったのに、すごい魔力だ。」
[それでもメアリーは口を尖らせる。]
(32) 2014/09/01(Mon) 18時頃
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でも私……お馬鹿だもん。 何をどうしたらいいのか、今だってよくわかんない…
「そりゃあ、君はちょっと頭の回転が鈍いけれど。」
[そこは血縁でもフォローのしようがなかったらしい。メアリーはぽかぽかと兄を叩いた。グーで。]
「あはは、ごめん、痛いよ、機嫌を直しておくれ、かわいいメアリー……」
[それは、メアリーが忘れようとしても忘れられない、豊かな田園風景がいつまでも続く、とある村の、とある黄金の午後だった。]
(33) 2014/09/01(Mon) 18時頃
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ー現在ー
[ザーーーー…]
[雨が降り始めていた。途切れることのない雨音は、まるで壊れたテレビのノイズのよう。]
[寮で突っ伏したメアリーのそばには、平和で楽しかった頃の写真がばらばらと散らばっている。
兄の背中に笑いながら抱きついている写真。怪我したコウモリにシャゥと名付けた日の写真。入学式の前日、だぶだぶのローブを着てピースする自分。グリフィンドール生たちと遊んだ氷河のキャンプ。]
[どの写真の中のどの人物も、その四角く切り取られた紙の中で楽しくはしゃぎ回っている。どうやら魔法界の写真は、写真の中の人物が亡くなっても動き回るようにできているらしい。
どうして魔法使いはこんな残酷なことを思いついたのだろう。]
ーー、……、…
[メアリーは起き上がって、長い髪をいつものツインテールに結き、立ち上がった。その目はそれまで見たこともない程強い決意に溢れていて。]
[花を枯らすほどの冷たい雨は、未だ降り止みそうにない。]
(34) 2014/09/01(Mon) 18時頃
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―― 三年時後期・回想 ――
…そうだな、今度喧嘩売られたら間抜け面にさせてやれば?
[ >>6教師の前でも反省するようは素振りを見せないことに対しては特に何とも思わなかった。自分は行き過ぎそうになると止めてしまうことがあるから、自分の気持ちに正直なのは少し羨ましくもあって。
鬱憤を晴らすように話を続けられたのならば小さく呟いただろう。 ]
……愚痴なら幾らでも聞くけど。
[ まあ、要らないと言われてしまうかもしれないが。今まで気になっていたことを問い掛ければ、彼が目を細めるので…――やはり、まずかっただろうか…なんて不安になって。 ]
(35) 2014/09/01(Mon) 18時頃
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――Mr.ニルソン。
私も、キャロライナの為なら…何も惜しまないよ。
ありがとう。用心深い私なの、ごめんね。
[それから、一呼吸おいて]
…キャロを、よろしく。
(-12) 2014/09/01(Mon) 18時頃
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必要の部屋。 教えてくれて、ありがとう。
[それから少しだけ、ばつが悪そうな声になって]
…ひとつだけ、私…ジリヤに謝らなければなの …その、あなたが信じられるか、って。正体を、勝手に覗き込んだ…から。
[あなたは私の事を信じて秘密を教えてくれたのに、と。]
(-13) 2014/09/01(Mon) 18時頃
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そっか…怪我みたいなもんか、治らないの…?
[ あまり訊くのは良くなかっただろうか…と、思ったけれど返事は意外に拒むような口調ではなかった。頭を掻きながら話す様子を見ればぺらぺらと誰にでも言える話ではないのだろうか。
それならばあまり追及するのは避けた方が良さそうだか、気になるのか?と問われれば――… ]
ん――…ちょこっとね。 何かを隠してるような…そんな気がして。
―――…私も隠してる物があるから。
[ ぽつりと付けたしたそれに、彼はどう反応するだろうか。ジリヤはこっそりこんなところまで親近感を覚えていたのだが。 ]
(-14) 2014/09/01(Mon) 18時頃
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/* ふむ、そうだな。呼び寄せても良いがこちらまでやられかねない
命令でなんとかなるものだろうか
(*3) 2014/09/01(Mon) 18時半頃
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― 朝 / →WWW ―
[ あの後――、廊下を歩き進めた後、出会ったのは死喰い人だった。流石に、ある程度魔法に自信があると言えども、一人ならともかく複数の死喰い人に会ってまともに戦っては勝ち目があるかどうか。
逃げ腰は好きじゃあ無いが、流石に無茶をして死んでやる気は毛頭無く。ある程度応戦しつつも逃げの体制を取りつつ、撒けた頃にはWWWから遠退いていた為、近くの教室に防護呪文を掛けて少し休めば、もう朝頃になっていたか。――但し、空はどんよりとした暗幕を晴らすことの無いままだったが。 ]
―――……本当、キリがねェな
[ やっとWWWに辿り着けば、店内に足を踏み入れようとした所で――、深夜に散々味わった嫌な気が集まり始めては顔を顰めて――、杖を手に取った。 ]
(36) 2014/09/01(Mon) 18時半頃
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[ 彼女に正体を確かめられたと知って驚いただろうが、謝れればきょとんと目を丸くして――… ]
え、謝ることじゃないよ…? ――…こんな状況だから仕方ない。
それより正直に言ってくれたことの方が嬉しい、ラヴァのことやっぱり信じて良かったって思った。
一緒に、生きようね。
[ そう言う彼女の表情はとても柔らかい物だったろう。 ]
(-15) 2014/09/01(Mon) 18時半頃
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/*
ルド、ブレてるように見えるかもだが逃げ腰は嫌だし大元を叩かなきゃ意味をないと思ってるが、ただ細々したのに無謀に力使う気はないっていう。
(-16) 2014/09/01(Mon) 18時半頃
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[ 突然だが、ここで一つ確認しておこう。 エフェドラ・ルデルドラン。ホグワーツ魔法学校スリザリン寮五年生であり監督生としての立場も持つ女傑。体格に恵まれ身体能力も高く、多方面の學問知識、また哲学に精通している彼女は。
魔法行使が、大の苦手である。
どれくらい苦手かと、そう問われれば「試験の実施課目で余力の大半を使い果たす程に苦手だッ!」と威勢の良い返事を返すレベルで苦手なのだ。 魔法界での『決闘』における最もポピュラーな呪文、『武装解除』の呪文ですら数発打てば息切れし、実戦での使用機会が多いとされる『失神』など二発目を放つことが出来ればその日は絶好調の証。禁忌とされる『服従』『磔』『死』、いわゆる闇の軍勢にとっての三種の神器なぞ以ての外、残念! 魔力が足りない! そんな未来が、全力サムズアップで彼女を待ち構えている。
ーーと、まぁそう言うわけで。]
(37) 2014/09/01(Mon) 18時半頃
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お、雄々雄々雄雄雄雄雄雄雄雄雄々々々々々々々々〜〜ッ!!!!
[ 世にも珍しい、『魔法以外』の要素を認められ監督生となったエフェドラはーー逃げていた。 形振り構わず。全力で疾走し四方八方から襲いかかる、愚鈍な花火師が演出したかの様な色折々の閃光から、右手に大きな『トランク』を引っさげて。
事の始まりは、件の悲報がホグワーツ全体に伝わり、生徒の大多数が各々の寮にて様々な感情を胸に待機していた、あの昼下がりまで遡る。
最初に違和感を感じ取ったのはーーと言ってもこの場合エフェドラか、彼女の愛蛇であるペルダの二択なのだがそれは兎も角。エフェドラであった。 ホグワーツ魔法学校での『魔法』の勉強を周囲からは「あ、こいつ頑張ってっぽいし、中々やるじゃん」と見られるレベルまでに抑え、ひたすらに『重力』の研究を続けてきた彼女の『重力』への感知精度は、相当高い。 加えて城自体が莫大な『重力』も持ち、『基準点』としての役割を担っているこのホグワーツ内において、微かとは言えど感じとれる『重力』を持つモノは決して多くはないのだ。
(38) 2014/09/01(Mon) 18時半頃
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学校の教師クラスの魔法使いともなれば、近寄れば察知可能であるし、多数の注目を現在進行形で集めている出来事の生み出す『重力』もまた同様である。 これは完全に余談であるが、前者の察知はエフェドラが夜中こっそり城内を動く際に使われ、後者は彼女の同学年に居る『純血主義者のスリザリン生』と『熱血漢のグリフィンドール生』のぶつかり合いが度々センサーに引っかかっていた。
ともあれ、エフェドラは自身が感じ取ったその『重力』に、「断続的に察知出来る、小さく、けれど強い」そんな『重力』に、覚えがあった、二度と感じ取りたくはないと願った『重力』。
人の死には、強大な『重力』が付いて廻る。
(39) 2014/09/01(Mon) 18時半頃
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死んだ本人の『念』を基盤に、他者からの『注目』、その死が他者へと齎す『影響』、更には死んだ『場所』まで、凡ゆる要因が重なり合い『重力』を生み出す。散り際の線香花火。燃え尽きる直前のロウソク。要はそういう話であり、それはエフェドラが身に染みて理解していた。 だから彼女は直ぐさま『トランク』を開くと、腕に絡ませていたペルダを躊躇なく中へ放り込み、素早く談話室のある湖地下牢から飛び出してきた。最速で事態を畳み、ホグワーツをあるべき姿へと戻す為。
ーーが、現実は非常であった。
恐らく、と言うよりほぼ確実に、内部の誰か、今のホグワーツをよく思わぬ、そして決断力と行動力のある、エフェドラとしては心当たりがあり過ぎる監督生の片割れみたいな誰かが手引きしたのだろう。城には死喰い人の魔の手が絡みつき、すでに少なくはない犠牲者が発生していた。 しかも雄々しく応戦を開始したホグワーツ生には敵と見なされ、更にはタペストリーの隠し通路から死喰い人の脳天へ飛び膝蹴りを喰らわせたところ、辺りの死喰い人からの怒りを買い、まさに泣きっ面に蜂。そんなこんなでエフェドラは死喰い人から絶賛逃走中である。]
(40) 2014/09/01(Mon) 18時半頃
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(落ち着け、エフェドラ・ルデルドラン……落ちつくんだ…『素数』を数えて落ちつくんだ…『素数』は1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字…己に勇気を与えてくれる。2…3…5…7…11…13…17…19……よし、殺ろう。決めた、さぁ殺るぞ。追跡中の『敵』は二人、残弾は沢山、己が殺る。すでに、『覚悟』は決めたッ!)
to be continued〜
(41) 2014/09/01(Mon) 18時半頃
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/*
エフェドラもう笑う駄目wwwwwww おーがさんwwwww
なんかここまではっちゃけお茶目なおーがさん見るのは中々無い気がした。テッドもたのしかったけど
(-17) 2014/09/01(Mon) 18時半頃
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/* エフェドラおがさんかな!?やめろよ笑うwwww 誰だよお前wwwwwwww
(-18) 2014/09/01(Mon) 18時半頃
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仲間になりそうな人……
[>>24ガーディに聞かれて、一番最初に出てきたのはグロリアだった。グロリアはここ数年嫌な意味でスリザリンらしくなっていたが、根は賢い良い子のはずだ……]
……グロリアが心配だわ。 少し遠いけど多分スリザリンの談話室にいると思う。 ただ、どうやって入るかが問題ではあるけれど……
[こんな非常事態だからこそ彼女の顔が見たかった。 そして、ヴェスのことも気にかかっていたが、それは口には出さなかった]
スリザリンの寮まで行ってみない。そして、その途中で襲われてる人を見つけたら助けましょう?
[状況は刻一刻と変化しているが、ヘルメスは防御と情報収集でフル稼働しているためこれ以上今は動かせない。 クリスが考えられるのはこのぐらいだった。]
(42) 2014/09/01(Mon) 18時半頃
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本当はWWWへ行きたかったけど、想像以上に人が集中しているので、今回はパス。
あちらがやばそうになったら通りがかろう。
(-19) 2014/09/01(Mon) 18時半頃
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やばい、エフェドラさんかっこいい。
文章も行動も全てがかっこいい。 スリザリン寮へ移動するまでにばったり遭遇しようかしら
(-20) 2014/09/01(Mon) 19時頃
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ー朝・→WWW道中ー
[セシルから離れた後、サミュエルはWWWへと急いだ。疲労もかな溜まっているので敵を避けつつの行動だっだが]
ーーーッ…!
[学校の外にもどうやら敵は居るらしい。サミュエルは息を潜める。すると暴徒と化した恐らくスリザリン寮生がすぐ傍を通り過ぎた]
(奴らには見えないさ。ラヴァのように「感覚」がよほど鋭くない限りな)
[サミュエルはそのまま気配を消して店へと向かう。休息が欲しかったのと、何かそこにある気がした]
……!?
[彼はまた息を殺す。 様子を伺うと、あの「黒い霧」が多数、サミュエルと同じ方向へと向かっていく。さらに箒に乗った「印」のある者たちも続々と…]
(向こうは…WWW?もし、あそこにマグルの本拠地みたいな場所があって敵がそこを叩こうとしているとしたら…)
[彼はキッと目を鋭く剥くと「誰にも見えない状態」で黒い霧の集団を全速力で追っていった]
(43) 2014/09/01(Mon) 19時頃
|
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/*
あれ?ふくろうさんセシルじゃないのか?どこだ
(-21) 2014/09/01(Mon) 19時頃
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サミュエルは、↑かな→かなり
2014/09/01(Mon) 19時頃
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/* エフェドラちゃんちゃん。あ・た・しの秘話見てくれた?
(-23) 2014/09/01(Mon) 19時頃
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/*
ジリヤ…えりさん ヴェス…ねこねさん トレイル…部長 エフェドラ…おーがさん チアキ…柚子さん
ソフィア…ゆっきー ラヴァ…ういろさん グロリア…ぼぼしゃん キャロ…きゃっぴーさん メアリー…ちょぼさん
とかなんだけど違うかなー 後半そんなに自信ない というかふくろうさんセシルかとまじ
(-22) 2014/09/01(Mon) 19時半頃
|
|
/*
ふくろうさんトレイル??わかんね
(-24) 2014/09/01(Mon) 19時半頃
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>>42 ヴェスが禁じられた呪文を使っているということは、スリザリン全体の方針が敵側に傾いている危険性もあるんだよな…
[ヴェスの事だ、1人で動くだけでなく監督生の権限を使ってスリザリン全体を動かしている可能性もあるとガーディは思っていた。勿論グロリアもヴェスも心配だが、出来るだけ争うことは避けたかった]
恐らく寮に入ることは俺たちだけでは不可能だし、危険過ぎる 校内を散策して情報を集めつつ、様子を見にいこう
[じっとしているわけにもいかないし、とにかく場の情報が欲しかった。自分達以外に身を隠している生徒や闘っている生徒を把握するためにもと、先ずは2人で廊下へと出ることにした]
(44) 2014/09/01(Mon) 19時半頃
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/* 来るならば構おう。すこし、場が進むまで廊下の死体から離れる気がなかったので動いてそちらに行くのは難しそうだが。
(+4) 2014/09/01(Mon) 19時半頃
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/* 今見つけた(迫真
すまんね、発言は追ってたつもりだったんだけど。取り敢えず追ってきてる死喰い人を爆☆殺したらフリーになるよ
(-25) 2014/09/01(Mon) 19時半頃
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/*YATTAAAAAAAAAAA!!
全速力で向かうわ
(+5) 2014/09/01(Mon) 19時半頃
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/* 弱くてわらた
ちょっと助けてくれまいか(まがお
わたし弟子ネ 弟子入りしたら賢者になってしまったネ 賢者になる瞬間ランダムでアナタ占ったネ アナタ魔術師ネ わたしノープランネ 助け合う それが人間ネ
(-26) 2014/09/01(Mon) 19時半頃
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―― 三年時後期・回想 ――
言われなくても。 ――あー、でもあんなヤツに関わる方が馬鹿馬鹿しいけど
[ >>35飛んできた言葉に、先程から逆に面食らいながらも、軽く笑い飛ばす。話してる内に少しとは言えど、いつもの調子が少しは戻ってきた。正直、間抜け面がみたいというのは本音だったが、自ら不快な目に遭いに行くのも馬鹿馬鹿しく。 ]
――サンキュ。……でも、今はもういい
[ 愚痴なら聞く、という言葉には――、もっと愚痴ってやろうかと思いはしたが、逆に落ち着いてきた腹の虫がまた騒ぎ立てそうだから止めて、息を吐いた。それから、言葉を返せば不安気な表情を落とすジリヤに視線を落とせば、少し気まずそうにしながらも『大したことじゃない』と。 ]
(45) 2014/09/01(Mon) 19時半頃
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死者の会話が……(*´・ω・)
(-27) 2014/09/01(Mon) 19時半頃
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/* 多角怖いですふええ><
(-28) 2014/09/01(Mon) 19時半頃
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[廊下に出ると、戦っている者、負傷した者、疲れて倒れこむ者などでいっぱいであった]
………。
[見てることしかできず、無言で通り過ぎる]
あれは…
[その戦いの中に、いや正確には死体…なのだろう。>>+1倒れた者の横に座り込む人の姿が]
セシル?
(+6) 2014/09/01(Mon) 19時半頃
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/* うおおおお…。心折れそうな悪役
(-29) 2014/09/01(Mon) 19時半頃
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/* ヴェスは大好きだけど申し訳無いがお蔵入りのRP
中の人が折れる。心折れる
(-30) 2014/09/01(Mon) 19時半頃
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[敵>>31と言われ、震えていた体がすぅ、と落ち着く。倒すべき敵、排除すべき敵。それらがそばにいるのなら、自分は戦うべきだと]
ラヴァ、ラヴァは、皆のそばにいてあげて欲しい 焦って飛び出したりしたら、敵の思うつぼだ
[ジリヤは止められないだろう。それに、酷いことを承知で、優先順位という物を考えれば、ラヴァとキャロはジリヤよりも自分よりも順位が高い。だから…
その先を考えようとして、意識的に振り払う。今はそんなことを考えている場合じゃない。 やることは、迎撃]
ジリヤ、俺が攪乱する。 無言呪文は苦手だし、薬とか悪戯道具で囮になる 隙があれば俺もそのまま倒す とにかく、二人とも生き延びること。 できるなら……敵の全滅。無理なら撤退させることが目標で
(46) 2014/09/01(Mon) 20時頃
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/* 時に思うのだがクリスマスは不憫な位置に居ると思わないか
親友が死喰い人と強い野心を持つ者とそれの同志とはな
(*4) 2014/09/01(Mon) 20時頃
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[一度、知り合いが訪れたものの、彼はまだ生きていて自身を視認することはない。彼は上手く役割を果たしてくれるだろうか。何を考えようと干渉できないのでは仕方ないのでそのまま見送る。
そして、争いの音が少し減ってきたころに自身を認識する者が訪れた。]
…ああ、道具屋か。お前もやられたのか?
[立ち上がって彼女の方を向き、そう問う。彼女のような者がこんなところまで無事に来れるわけがないと思っているから、聞く意味も無いのだが。]
(+7) 2014/09/01(Mon) 20時頃
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ヘルメスは今のところ、学校内に六個あるね。 ただし、ばらばらの場所にあるから、複数個破壊するためには移動しないと無理。
あと、ヘルメスは魔法での攻撃にはものすごく強いけど、物理攻撃には弱い。 具体的には、掴んで壁に叩きつければ完璧に壊れるかな。
それから、レフレクスィオーの効果は、攻撃対象への反撃。 具体的には、ヘルメスが破壊された場合、そのとどめの魔法攻撃が相手に跳ね返る。 ただし、ヘルメス一個の場合はキャパが足りなくて大した攻撃にはならないと思う。 ただし、なかなかの速さで反撃するから、予測していない限り防御するのは難しい。
それ以外に相手にダメージを与える魔法はかかってないよ。
(-31) 2014/09/01(Mon) 20時頃
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……――多分ね。 つーか、生まれつき……、あったモンだから治すとか考えてねェや
[ 少し言葉が澱んだのは、其処まで言った所で半分はその通りだが半分は違ったから。『目』自体は生まれつきだったが、『傷』は最初は無かった――はずだったが、説明も面倒なので其の儘誤魔化そうと。]
……隠してる、な。 まあ、間違っちゃいねえけど。
話すのも面倒だし――、 他人には見せんなって言われてきたから。 今となっちゃ、変な目で見られんのが面倒なだけ、だけど
[ 少し遠くを見ながら――、そこまで言った所で、逡巡。本当に隠すなら、適当に取り繕うべきでここまで言うべきでも無い。ただ、別にジリヤになら構わないか、と軽く思えたのは親近感のせいだろうか。
先程の愚痴といい、ついつい口が軽くなる。隠してるものがあると言われれば、少しジリヤの方を向いて目を瞬かせたが、その点については深く追求することも無く、あくまでも平然と。 ]
……ま、誰でも隠し事の一つや二つあるだろ。 ――…何、それでなんとなくわかったとか?
(-32) 2014/09/01(Mon) 20時頃
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/* >>*4 めっちゃ同意。廊下でグロリアと会った時にクリスマスを睨んだ演出を入れたはず。伏線回収されなかったけどそれが理由やな。
(-33) 2014/09/01(Mon) 20時頃
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/* なるほど。物理攻撃で破壊した場合は物理攻撃が返ってくるのか? どちらにせよ俺が動くと大半は死喰い人が破壊する事になりそうだが
(-35) 2014/09/01(Mon) 20時頃
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/* あ、独り言ってアンカー付かないのか
(-34) 2014/09/01(Mon) 20時頃
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/* 確かに、この事実を知ったら物凄い葛藤が生まれそうだな
(*5) 2014/09/01(Mon) 20時頃
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/* ふん、元々好かれるとも思ってない。憎まれ役なら任せろ 情報収集している余計な物が少し邪魔だから破壊しなければな
(*6) 2014/09/01(Mon) 20時頃
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物理攻撃の場合も同様に物理攻撃が返ってくるかな。
まあ、これもキャパ不足の影響で大したダメージにはならないけど
(-36) 2014/09/01(Mon) 20時頃
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/* わたくしも同じことを考えていましたわ。可哀想なクリス…
そう、問題はそこなんですのよね…>吸魂鬼 わたくしや、死喰い人のヴェスなら大丈夫なのでは?スリザリン生含め生徒は無差別に襲われそうですけれど。
>>ガーディ 時間ができたら、クリスとのデートにお邪魔しても構いませんかしら?
(*7) 2014/09/01(Mon) 20時半頃
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/* なるほど、最後の質問をする
二つの形状を教えてくれないか。描写のために一応な
(-37) 2014/09/01(Mon) 20時半頃
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/* >>ヴェス >>グロリア 死喰い人が劇中で吸魂鬼を呼び出すところがあったから大丈夫だと思うぞ
>>グロリア いいけど、それは悪役としてかい? あとデートじゃねぇ勘違いするな
(*8) 2014/09/01(Mon) 20時半頃
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>>25の続き
[ガッシャーーーン 窓の硝子が激しく割れる音が談話室中に響く。 その割れ目から黒い霧が入り込み、黒い霧は硝子の散乱した談話室の絨毯の上でやがて人の形を取る]
学生…じゃない!これは、デスイーター?!
[途端に辺りは悲鳴と魔法の炸裂音に包まれる 咄嗟にしゃがんだトレイルは手近なソファの影に飛び込み、一呼吸つくと、心の中で数を数える]
(3 2 1 …よしっ!)
エスクペリアームス!(武器よされ!)
[ちょうど近くの生徒に杖を振りかざす男に向けて放つ。 男は不意を食らって杖を取りこぼし吹き飛んだ]
[(よし!)と、思った瞬間ソファの影に隠れる刺客に気付いた一人がソファに向けて魔法を放つ 「コンフリンゴ!(爆発せよ」
(47) 2014/09/01(Mon) 20時半頃
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[ソファが一瞬で膨れ上がり爆発する!とトレイルはその爆風を利用して横薙ぎに飛んだ。杖をこちらに向けている女の魔法使いがいる。 彼女の杖を特に意識してもう一度]
エクスペリアームス!
[今度は彼女の持つ杖がこちらに飛び反対方向に女性は吹っ飛んだ]
おおい!男の杖を奪え!!
[トレイルの声にそばにいた下級生が杖に飛びつき、立ち上がった男はその下級生の腹を蹴り上げた。「うぐっ」と呻き声を上げながらもその子は杖を離さずその場でうずくまる]
ステューピファイ(麻痺せよ)
[男に再度杖を捧げ、男を再び吹き飛ばす。今度は意識が飛んだようだ。侵入してきたのはこの二人だけ。運が味方して何とか武力放棄はさせたが…まだ安心できない]
誰かー!縄を持ってるものはいないか! 縄縛りの魔法の練習台にもってこいだぜ?
[やや、笑いを取りに言ったつもりだが、滑ったようだ。]
(48) 2014/09/01(Mon) 20時半頃
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[もう女性の方も縄をと近づいて、ギョッと立ち止まる。 女の首はあり得ない方向に曲がり目はカッと見開いたまま微動だにしない。(ま、まさか…)トレイルの影から様子を覗いた下級生の女の子が悲鳴を上げた「し、死んでるわー!」 まって…と振り向いたが、周囲の埃や煙が落ち着いた後の談話室は戦場のようだった。 赤いカーテンは裂け焦げ付き、ソファは背もたれに穴が空いてるものや爆発で跡形もないもの、テーブルも足がもげたり、一つとして無事なものはない]
み、みんなは!?無事か?
[ここでようやく、皆の安否を心配する さっきの悲鳴を上げた女生徒は倒れ伏してる友達に声をかけ、トボトボと歩く男子学生は友達の名を呼んでいるようだ。]
なんだ…?ここは?戦場?
[トレイルはしばし呆然とした]
(49) 2014/09/01(Mon) 20時半頃
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/* >>ガーディ そうですわね。ひとまずは友人として。 あとは他寮の様子見も兼ねて、かしら? もう少しだけ、正体は伏せておきたいんですの。 ふふっ…あなたがそうおっしゃるなら、そういうことにしておきましょうか。
(*9) 2014/09/01(Mon) 20時半頃
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/* 調べた所完全に悪の一員になった場面があるな それから、死喰い人や例のあの人は幸福な事を思い浮かべられない故に守護霊が出せないらしい。各々に任せるが俺が守護霊を出す事は無いだろう
魔法省の命令で動いていた吸魂鬼なら多少は知識があるだろう 俺から死喰い人を通じて呼んでおくが、時間軸としても来るのは夕刻からにしておこう
(*10) 2014/09/01(Mon) 20時半頃
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/* >>ガーディ 貴様、我が君になんて口を聞いているんだ
(*11) 2014/09/01(Mon) 20時半頃
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/* >>グロリア 表向きではヴェスがトップで動いてることになってる…って認識で間違ってないよな、それなら大丈夫だとは思うけど あんまり長く接触するとクリスがお前から離れなくなるから気をつけろよ
>>ヴェス すまん、からかわれるのが嫌いなもんで、つい
(*12) 2014/09/01(Mon) 20時半頃
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/* ヴェスが可愛すぎて生きるのがつらいんですの(2回目
(-38) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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最初のエクスペリアームス、間違えてるぅ (∩゚д゚)
(-39) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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/* >>ガーディ 万死に値する。貴様そこに直れ。死より苦しい磔の呪文をかけてくれる
(*13) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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/* 相変わらず赤会話wwwww
(-40) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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/* >>ガーディ えぇ、その認識であっていますわ。とりあえずエルメスにでも話しかけてみることにしましょう。 ご忠告ありがとう。その点はまぁ、いざとなれば死喰い人でも呼んで一悶着起こして離脱いたしますから。ご心配なく。
>>ヴェス まぁまぁ…ヴェス、お待ちになって。 そんなことをしたら、からかう相手がいなくなっちゃうじゃありませんの。
(*14) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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―廊下―
[情報はある程度死喰い人を通じて聞きはするが、スリザリン生が魔法ではなく物理的に死喰い人を攻撃してきたと言えば呆れて物も言えなくて。そんな事を仕出かすのは一人だけ心当たりがある]
あの馬鹿…!!
[伝えてきた彼からはどうします?と問われればただ一言、殺せとだけ返しただろう。こちらの邪魔をするのならば同様に敵である事には違いないのだから それでもあちこちから死喰い人だけではなくスリザリン生に闇の魔術グループがやられている報告は出る。一部は連絡が途絶えたまま返って来ないので全滅した所もあるだろう]
――魔法省の様子はどうなっている
[ホグワーツの防衛術を破れるのは夕刻になるだろうか。それならば魔法省から“忌まわしい生き物”を呼ぶには間に合うだろう]
(50) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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“吸魂鬼”を呼べ。魔法省の命令を聞いていたアイツ等ならば知識はあるだろう
[思考が単純である奴等は操作するのも簡単だ。ただ、その分命令も単純にしなければある程度襲う事も出来ないだろう。変に味方を攻撃されても困るのだから]
夕刻には間に合わせろ。攻撃対象はスリザリン生、死喰い人、闇の魔術グループを除くマグルの血だ
[それだけ言えば彼は消えていっただろうか。情報伝達をするならば一人が二人に教えていく方が早い。この調子ならば予定通り夕刻には援軍と吸魂鬼がこちらに到着するだろう]
(51) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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/* >>グロリア 我が君がそう仰るならば…
(*15) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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やられたっつーか…やられたなのか
[正確には他人を庇って死んだのだけれど、過程がどうであれ結果的に闇の魔法使い連中に殺されたのには間違いではなく。説明してもしなくても大差はないなと口を閉じる]
お前もって事は…お前も奴らにやられたのか
[こんなところで、自分の姿を認識できる人なんて「奴ら」にやられた人しか居ないだろうが]
(+8) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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「レパロ!」「…レパロ」 「エピスキー!」「…っ!下手っくそ!」
[あちらこちらで家具や怪我を癒す作業に取り掛かりだす。 まだ習いたての下級生は呪文をかけるにも四苦八苦のようだが]
傷が癒えていくのをイメージしながら自信を持って唱えるんだ
[…こういうのは、監督生の役割じゃないのか?と苦笑しながら、柄でもないんだけど…とあちこちの下級生に指導する。 どうやら襲撃当時、自分以外の6年生以上の上級生は寮には戻っていなかったらしい。一通り修復に目処が着き、談話室横の押入れに下級生の呪文の実験台にされ縄でグルグル巻きにされた男を突っ込む。]
先生が見えたら押入れの男を突き出すんだ!いいか?
[更に死者の並ぶ一角に向かう。女性のデスイーターと2年生の女の子、新入生の男の子が、恐らく…デスイーターから「許されざる呪文」を受けたのだろう。3体の遺体が並んでいた]
(つい今朝方、妹の遺体を目の前にして我を忘れていたのにな… 感覚の麻痺は恐ろしい……いやだ! 俺は三人の死顔をちゃんと覚えておく。それがあいつらと俺たちとの違いじゃないか!)
(52) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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/* …まぁ、何でもいいけどさ 俺は引き続き任務を遂行するまでだ、恐らく何処かで対抗グループが立ち上がっているはず、そこに潜り込んでみる
(*16) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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― 回想・4年時/廊下 ―
[自分の近くに彼が近寄り、しゃがみ込んだ気配を感じると共に、素っ気なくにおぶってやると告げられ>>2:248。そこまで世話になるのは申し訳ないと思えど彼の言うことは正論であった為に。 足を庇いながらふらりと立ち上がり、促されるまま、急かす彼の背に身体を預ける。前にこんな事をされたのはいつ頃だっただろうか、何故だか懐かしい気持ちになって、そっと顔をうずめようとしたか――尤も、彼に拒まれたならばすぐさま顔を上げただろうか。]
…ありがとう。
[そのまま何事も無ければ医務室に連れて行かれただろう。ゆらゆらと温かな背に揺られているうちに、かくんと負ぶわれた身体は力を失って、寝息を立て始めたか。
――次に目を覚ましたのは医務室のベッドの上で。彼の気配は既にどこにも無くなっていただろう*]
(53) 2014/09/01(Mon) 21時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/09/01(Mon) 21時半頃
博徒 プリシラは、メモをはがした。
2014/09/01(Mon) 21時半頃
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…そう、かな。 眼帯って、付けてるだけで目立つらしいし…
[自分は眼帯をつけた人を見たことは無いため、あくまでも憶測ではあるのだが。顔の半分を布で覆われているというのは、なかなか奇異の目で見られるものではないかと。]
…私も、一応…少しだけは見える、よ。 ――失明する日は、きっと近いけれど。
[同級生のチアキが、治そうと奮闘してくれているのは知っている。けれど、これは直感的に――わかってしまったものであって。]
…みんなに助けられているし、昔から、だから。 …慣れたよ。
[痛みも虚しさも苦しさも。]
(-41) 2014/09/01(Mon) 21時半頃
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― 少し前、隠し通路 ―
『…キャロを、よろしく』
[名残惜しそうに、幾度目かスリザリン寮の石壁を振り返ったところで。その小さな全身にラヴァの望みを受け止めて、ニルソン氏は身振るいした。
キャロライナとその家族を愛している。それは確かだが。今はキャロライナの無邪気さが、命取りに思えて仕方がない。
ニルソン氏には、やらなくてはならないことがあった。 キャロライナがいては、“それ”に近付けない]
(54) 2014/09/01(Mon) 21時半頃
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ー4年前ー
『…グロリア、わたくしの可愛い孫娘。 こちらへおいでなさい。』
[ベッドに横たわる祖母は、あの日からひと回りも小さくなってしまった気がする。こちらを招く手に力はなく、今にも動くことをやめてしまいそう。 優しい声だけは、いつまでも変わらないままだったけれど。]
『本当なら、あなたにこれを話すべきではないのでしょう。 でも、わたくしはもう、疲れてしまいました… 隠すことにも、抑えることにも。』
[ベッドサイドに立つ少女の手を、深いしわが刻まれた手が取る。その思いがけない力強さに、碧い瞳が困惑の色を灯す。]
『ーー弱いわたくしを許して、グロリア。』
[長い沈黙の後に紡がれた謝罪は、何かを堪えて震えていた。 その後に続く長い独白を、グロリアは決して忘れないだろう。]
(55) 2014/09/01(Mon) 21時半頃
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ースリザリン寮・談話室ー
あぁもうっ……また、ですのね。
[ここ数日続いている悪夢には、そろそろ憤りすら感じる。夢見が悪かった割に、体の疲れが解消されているのはせめてもの救いか。 目を擦りながらソファから上半身を起こすと、ブランケットが床に落ちる。それを掛けてくれた人物が、すでに近くにいないとわかると、首を横に振って立ち上がった。]
…外は、どうなっているのかしら。
[スリザリン寮の中にいれば、昨夜のように無駄な体力を使わずに済む。けれど篭城したままでは、ホグワーツ内で起きていることはわからない。 その2択なら、迷うべくもなかった。 いつでも応戦出来るよう杖を手に取り、争乱の続く寮の外へと。]
(56) 2014/09/01(Mon) 21時半頃
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ー廊下ー
[粉々に割れた窓、砕け散った石像、倒れて微動だにしない見知った顔…それらを目にしても眉ひとつ動かさず、少女は城の中を進む。 その途中、宙空にふわふわ浮遊する物質を見つけて、思わず声を上げた。]
ヘルメス…ヘルメス!どうしてこんなところに? クリスはどこ?ご無事ですの?
[いつも友人の周りに浮いていた玩具が、何故ひとつだけこんなところに揺蕩っているのだろうか。嫌な予感に顔をしかめ、その滑らかな球体に手を伸ばす。 まさかこちらの声がクリスに伝わっているなんて、想像もしていない。]
(57) 2014/09/01(Mon) 21時半頃
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― WWW店外 ―
( ……流石に、一人でこれだけを相手するのは無理だ )
[ 黒い靄が周囲に集まり始めると共に、そっと自分に対して目くらまし術をかける。何処か冷たいものが流れ込む様な感覚と、カメレオンの様に自分の姿が周囲に溶け込む感覚は慣れはしなかったが――、少しでも時間が稼げればいい。
靄がそれぞれ、死喰い人や闇の魔法使いグループの形を取り始めれば、その隙にと店の傍まで寄った所で杖を数度振るう。 ]
―――…コンファンド!!(錯乱せよ) コンフリンゴ!!(爆発せよ)
[ 数人の影に向かって放った呪文は、錯乱して互いに潰し合う事を願って。効果の程を見るより先に、間髪入れずに死喰い人達の集う中央付近の地面に向かって爆発の呪文を叩きこめば、周囲が派手に爆散する。
恐らく、全ては通ってないだろうし足止め程度には過ぎないとはいえ、これ以上踏み込ませる訳にも行かない。爆発音は周囲だけではなく店内にも聞こえただろうか。>>43サミュエルの姿には気付くべくも無く、更に追撃を振るおうと考えるだろう。 ]
(58) 2014/09/01(Mon) 21時半頃
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/*
ラヴァは魔術師なんだろうか?
(-42) 2014/09/01(Mon) 21時半頃
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ああ、闇の魔術師を倒そうとして、負けたのさ…。
[今、思えば甘い考えである。捕縛ではなくて最初から殺しに行けばよかった。もう遅い後悔がぐるぐると思考を占領する。]
あとは情報を託した彼らに任せるしかない。闇の魔術師どものところに潜入するために犯した罪が自分に返って来ただけと思えば……。
[そこまで言うと、手で顔を覆ってしまう。]
呆気なく道が閉ざされるなんて悔しいなぁ……。
(+9) 2014/09/01(Mon) 21時半頃
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|
[返ってきた反応には、少し驚いたように――それでも、安堵したように。 信じて良かった、と優しい声で告げる彼女に少しばかり、涙を堪え。]
…良かっ、た…
…うん、一緒に…生き延びよう、ね
[――だから、言えなかった。 彼女の友人、グロリアが――自分達と敵対する立場に居ることを知っている事を。]
(-43) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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遅くなってごめんね。
二つの形状って、魔法攻撃反射時と物理攻撃反射時のことかな? 魔法攻撃の場合は、ヘルメスから打った光線がそのまま出てくる。 物理攻撃の場合は見た目には変化がなくその本人の肉体に直接ダメージがいくって感じかな!
(-44) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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[ 「窮鼠猫噛」そんな四文字熟語がある。前漢の武帝……の次の次の皇帝、宣帝の時代に編纂された塩鉄論が内に記された言葉であり、「弱者とて、追い詰められ窮地に立たされれば、強者を打ち倒せる」という意味を持つ。要は、追い詰められた狐はジャッカルより凶暴なのだ。 と、まぁそんな諺は正直どうでもよく、重要なのは如何にして窮鼠が猫に噛み付くのか……その肝心要となる、手段なのだから。
例えば、道具を使う。とか。]
ふむ、困ったな。走っているうちに己はどうやら袋小路へ辿り着いてしまったようだ。いやぁ、本当に困った
[ いっそ清々しいまでに白々しい独白であった。 コの字に形成された廊下、正確にはニの字でありエフェドラの背後にはホグワーツ名物動く階段が群れを成している。
(59) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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そう、本来ならば階段があるはずのそこは、運悪く、現在は単なる室内の吹き抜けとなっていた。 すると、凄まじい速度で城内を爆走していたエフェドラへ追いつくようにして、蒸気機関車の煙突から漏れ出したかのような黒煙が二筋、彼女から数メートル離れた床へと着地し、黒煙が晴れ、黒装束に身を包んだ男が二人、杖を構えながらに姿を現す。 もう逃げ場はないぞ。と死の鋒を向ける彼等の耳に、先の言葉は届いていなかったらしい。 対して、エフェドラ・ルデルドランは、杖を構えてはいなかった。 彼女は今更の様に、まるで二人の死喰い人の到着を見計らっていたかの様に懐へと手を伸ばす。 無論。その動作を見逃す道理など彼等にはなく、“一筋”の閃光が迸り、それを紙一重で避けたエフェドラの足元へと。
ーーもう一筋の閃光が直撃し、そして爆ぜた。
(60) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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『爆破』の一撃により破砕した床材は、細かな破片となってエフェドラの体躯を容赦なく叩き、2mはあろうかという彼女は吹き抜けから落ちる寸前のところまで吹き飛ばされていた。 額から血を流し、エフェドラは肩で息をしながらも、それでも死喰い人へと一歩も引かぬ『意識』をその双眸へ湛え凝視している。]
「随分と逃げ回ってくれましたが……これで終わりです。同僚の誼とでも言いますかね、最後に言いたいことがあるようでしたら、お聞きしますが?」
[ それは『凄み』だった。エフェドラの持つ『重力』が、この二人のうち、より強い方の興味を引き寄せたのである。 故に、最後の瞬間、エフェドラは少しだけ、ほんの少しだけ生かされた。否、彼等は、生かしてしまった。 一瞬の隙が生死を分ける闘争の坩堝に於いて、それはあまりにも迂闊な行為であった。 ならば、とエフェドラの口が開き。
そして。]
(61) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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己は……昔から、どうにも魔法に馴染めなくてな。まぁ、この学校へ入学した理由が理由だ、最低限の最良評価さえ貰えていれば、己はそれで良かった……『武装解除』がしたければ手首に強い衝撃を与えれば良いし、『失神』させたければ出力の高いスタンガンでも持ち出せば良い、『守護霊』? 己のリョコウバトは十秒で消えたぞ、なんだこの死に設定は。『服従』? 今の世の中、洗脳器具など腐る程ある。『磔』? ニュートリノ式の脳波拡散電波を味わってみるか? 『死』? わざわざ棒切れを振って呪文を唱える必要なんてあるのか? 人間なんて、簡単に死ぬぞ……そうだ、簡単に、死んでしまう だが……この城ではそういったモノは大抵使えなくなる。この城の『重力』が、途方もなく強大であるが故にだ だから己は……魔法で戦う必要に迫られた時に、どうにかする方法を模索していた
[ ズルズルと、脳天に直接響くような声であった。倒れ伏し、眼球だけをこちらへ向けている女の言葉から、死喰い人は何故だか目を話すことが出来なかった。 明らかに不自然。だが、その無理を押し通すその理不尽こそが、エフェドラの追い求めていたモノの欠片。]
(62) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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なぁ、どうして己はここに来たと思う……いや、どうしてここまで来れたと思う? その黒煙の速度は大体、そうだな、時速40km程度か? なぜお前達はその速度で己を捉えられなかった? ついでに聞くぞ、あれだけ大量の呪文が飛び交う中で、幸福薬を飲んだわけでもない己が擦りもせずにいられたのは何故だ? 己はすでに言ったぞ「どうにかする方法を模索していた」と、これがそうだ、その一端だ 確かに己には魔法の才が乏しい、実践レベルの呪文なぞ、一日に十も打てれば上出来だ……だから、十も打てれば良いように『飢える』必要があった……人間は何かに『飢える』時に、最大の力を発揮する……ゆえに! 己は勝利に飢えたぞッ!
『勝者』はこのエフェドラだ! 依然変わりなくッ!
[ エフェドラの眼光が、今までとは明らかに違う箇所を射抜く。すなわち、死喰い人の、その真上の天井へと。]
(63) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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『スネーク・エンド』ッ!
お前達の真上にはすでにッ! 毒蛇の群れを待機させておいた!
[ 正解は、この女の戯言を無視して、『死』の呪文を唱えてやること。そう、彼等は『理解』していた。そして、彼女の、エフェドラ・ルデルドランの『凄み』は、その『理解』をねじ伏せ、視線を天井へと向けさせる。 当然のように、そこにはただの天井が広がるばかりであり、直ぐ様杖を振りかぶって、目の前の女を粉砕すべく呪文を唱えようと口を開き。 彼等は、キュルキュルという、ナニカが高速で回転する音を聞き、またもや視線をズラして、否、ズラされてしまった。 そこにあったのは二つのビー玉であった。1ドルもあれば十個は買えそうな、そんなビー玉。強いて特徴を上げるなら、妙に表面が輝いていると言うか、磨かれた形跡が残っている程度。]
(64) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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『ワンダフル・トゥナイト』……『爆破』と『鍵』の呪文をかけられたソレは、己のスイッチにより本来の『時』を取り戻す
[ スイッチを押させるな‼︎ そう叫んだのは、二人のうちのどちらかだったか。]
いいや!限界だ押すねッ!今だ!
[ ゴッ‼︎ と、鼓膜を揺する爆音と共にビー玉は炸裂し、二人の死喰い人と、エフェドラの体をも吹き飛ばし。]
265日15時間43分08秒と183日4時間36分57秒を超えての、己の渾身だ。もっとも、至近距離での爆発で木っ端微塵にするのが精一杯というのがネックなのだがね
[ “タイミング良くやって来た階段”に飛び乗り、エフェドラはそう呟いた。気持ち悪い精度で受け身を取っていた身体は衝撃の大半を流していたらしく、彼女はほぼ無傷のままに、次なる戦場へと身を投じる。]
(65) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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|
/* エフェドラが こわい
>>ガーディ えぇ、くれぐれもお気をつけて。 いい報告を期待していますわ。
(*17) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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[店の外で戦闘音が聞こえた直後、店から飛び出す。同時に起動させるはウィーズリーの暴れバンバン花火。店にあった三分の一程を一気に起動させれば、様々な効果が戦いのさなかへと飛んでいく]
Sonorus(響け)
[自らの喉に魔法をかけ、息を吸って、声高らかに]
さあさあ皆様お立会い! 悪戯仕掛け人によるショーへようこそおいで下さいました! 魔法界を闇なんて言うつまらない世界へ導こうとしている愚かでのろまなとても間抜けな大人の方々、ぜひこのショーで遊んで行って下さいませ!! Geminio!(そっくり)Geminio、Geminio!!
[自らに複製呪文をかけ、ついでとばかりにもう一つ二つ複製を]
心あるホグワーツ諸兄諸姉、可愛らしい弟妹ども! 悪戯仕掛け人は皆の味方だ!! 逃げ回れ!!生き延びろ!! まだまだ希望はついえていないぞ!!!!
[心が赴くまま叫び、唄い、士気をあげようと。 それはあがくかのようなもので、もしかしたら、届かないかもしれないけれど]
(66) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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/* パルック→素村 自分→賢者 キャロ→弟子/賢者 チアキ→魔女(多分) ジリヤ→共鳴 ドナルド→共鳴(多分) グロリア→智狼 エフェドラ→魔術師 ヴェス→赤持ち、首無騎士かな(多分)
邪気絆の行方が気になる
(-45) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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/*
なんだろ、この >>俺は既にこのカードを発動していたッ!!<<感。
あれ、ここってもう遊戯王村だっけ(目ごしごし) 本気ではらいたくて訴訟する。ネタ村は直後なんですが、どんなネタをぶっこんでくる気なんですかね(困惑)
(-46) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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/* へいキャロちゃん、助けたいのは山々なんだけどな
俺が『魔術師』を選んだのって、ぶっちゃけプロでやったタロットカードネタをやりたかったからなんだよ
つまり:職業ロルなんて考えない
どうしようか(途方に暮れた目
(-47) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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/* わかりました殺しておきます
(*18) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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あ、ちょっと待って
[廊下を進んでいると>>57探索していたヘルメスの一台から反応が来た]
あれは、……グロリア!? グロリア、グロリア、大丈夫なの!? [クリスはグロリアに情報が伝わらないことを知りつつ、声をあげた。 グロリアは疲れているようだが、怪我はなさそうだ。 グロリアのところへ行こう、とガーディに声をかけようとした途端、ものすごい爆音が階段から響いてきた。そして、数え切れないほどの死喰い人も!!]
ええーーー!!!!!!!????
[なんだかよく分からないが、黒髪の女性がまるでアクション映画のように戦っていた。 その残党か、たまたまほかの方向からやってきたのか、死喰い人がこちらにも向かってくる。]
ガーディ!死喰い人よ!!! プロテゴ!! [クリスは自分の数少ない特技であるプロテゴを自らとガーディにかける。だが、攻撃呪文はクリスは打てない。]
ガーディ、攻撃を!!!!!
(67) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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/* なるほど。聞きたかったのとは多少違うが…まぁ、構わないだろう 多少齟齬があっても許してくれ
(-48) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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/* 俺はグロリアに対するヴェスの方が怖えわ…
(*19) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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/* ヴェス様ブレないーー!!!!wwwwwww この流れ腹筋がやばいわwwwwwwwww
(-49) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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/* ヴェスが可愛すぎt(3回目
(-50) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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/* これくらい当然ですわ、わたくしのヴェスですもの(
(*20) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/01(Mon) 22時頃
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/* う そ だ ろ
くっそ 海賊に弟子入りしたかっただけなのに 今日一日頑張って占いロル考えてしまつた
職業まわりの設定ないのね、おけおけ しかしそうと分かれば気が楽だな〜 ふわ〜
あれなん? ユーは気持ち闇側なん?(雑)
(-51) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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……お前はよくやっただろ。少なくとも、普通の魔法使いにはできない事をやったと、俺っちは思うけど?
[全部知ってるかのような口ぶりで。自分でもわからないが何故か「知っている」のだ。何故なのかはわからない。死んだ時に人の記憶でも入り込んだのだろうか]
犯した罪は今更償えない…いや、こんな死ぬなんて形で支払ってしまったのか? どっちにしろ、自信持っていいと思うぜ
ー何があっても自分の意思を曲げない、一味違った奴らが集まる 勇猛果敢な生徒が集まる、グリフィンドール
最後まで自分の意思を曲げなかった、果敢に闇の魔法使いに挑んだ 立派なグリフィンドール生じゃないか
…俺っちと違ってな
(+10) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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[変わらず廊下を進んでいれば浮遊した物体を見付けて。そういえば過去に何度か見た事がある気がするな、と そこで少しいたずらに呪文を飛ばしてみれば効果が無いようで。魔法に対しての耐性でもあるのだろうか。近くの死喰い人を呼び止めて破壊を促してみても同じ状況だった]
ふむ…。ならば、直接壊せば良いのかな?
[今度は浮遊魔法をかけてみる。勿論無言のままでは威力が落ちるので今度はしっかりと唱えて。するとゆっくりだが確実にこちらには近付いてきただろう それを掴めば杖を押し当てる]
――“フィニート・インカンターテム(呪文よ終われ)”
[恐らくこれで掛かっている呪文は全て解かれただろうか。何かあってからでは遅いので一応とばかりに地面に落としてから踏みつければ粉々に砕ける すると、どこからか、自分を踏みつけるような打撃の衝撃が加わっただろうか]
(68) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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――ッ!?
[思わぬダメージに一瞬よろける。だが、それほど力を入れていなかったため大したダメージにはならなかっただろう 死喰い人に心配をかけられれば大丈夫だと返して。これを行う人物は死喰い人にはいなかったため恐らくマグル側だろう]
これを見付けたら全て破壊しろ。魔法ではなく物理でだ
[それだけ伝えると彼は消えようとするだろうか。それを止めて焦るな、と伝えれば最後に一つ付け加える。これをどこかで見た事がある気がするし、間違いなら構わないのだが]
壊す時のダメージは自分に跳ね返るようだ ――それと、背の小さいレイブンクローの男と 金髪で碧眼のレイブンクローの女は殺すな
歯向かっても、武装解除してスリザリンに連れてこい
[大事な親友だ、と告げれば彼は今度こそ仲間に伝えに行っただろう。巻き込まれていなければ、だなんて引き金となった自分がいう事でもないが。もしも対面して自分と敵対するのならば…と考えてから小さくため息を吐く]
(69) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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/* 全く…。同じスリザリンの監督生として何故マグル側に移るんだ、やつは……
(*21) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/01(Mon) 22時半頃
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うわ…!何だあれ…
[クリスの声を聞き>>67 唖然とした。目の前で起こっている光景がよく分からず、一瞬動きが止まるが直ぐに我に返る]
プロテゴ…へぇ、やるじゃん
[そこそこ難しい盾の呪文だ、魔法省から取得する事を勧められてはいるものの、取得できるのは難しいとされていたので少し驚く。杖を握り直し、死喰い人に向ける]
"インペディメンタ!ー妨害せよー"
[集団の動きが一瞬止まった、その隙にもう一発]
"インカーセラス!ー縛れー"
[敵は綺麗に一括りにされ、廊下の端へとくくり付けられた、敵を一掃したところで、謎の黒髪女性に話しかける]
おい…大丈夫か?
(70) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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目を、逸らしたな……?
[ 背筋を凍らせるような、底冷えする声が、エフェドラの口内から漏れ出す。 あの後に、ほぼノータイムで湧き出た死喰い人の視線が他所へと逸れた。エフェドラは理由を考えなかったし、彼女は死喰い人から目を逸らさなかった。少なくともそへが、自身の『死』に関わる事象ではないと分かっていたからだ。 『死』は強大な『重力』を生み出す、人は死ぬ直前に自身の人生をスローモーションで思い出す……いわゆる走馬灯と呼ばれる現象があるが、あれは『死』の『重力』が光をも吸い込み『時』を歪めるが故に起こること。 つまり逆を言えば、『重力』を感じ取ることが出来れば、『死』を回避するための動きが可能となる。 慌てた死喰い人は、流石の動作で滑らかに杖を踊らせ、その先端から緑色の閃光が飛び出した。]
(71) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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馬鹿者がッ! 杖から放たれる呪文の閃光は、どう足掻いたところで『点』での攻撃にしかなれないッ! 『線』でもなく! 『面』でもなく! あくまで『点』ッ! その有効範囲は精々直径4〜5cmといったところか! そして速度も足りないッ! 同じ『点』でも銃弾の速度とは雲泥の差だ! 身体を鍛えて出直してこいッ!
[ だがその流れるような反撃を、半歩体を動かすことで回避すると。エフェドラはお礼とばかりに握り締めた鉄拳を鳩尾へ数発叩き込み、階段から殴り飛ばした。鍛えられた膂力と恵まれた体格、そして反射神経は、彼女に戦うための術を与えていた。]
(72) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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/* おーい、肉体派にどう対抗しろと
(-52) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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[チアキからの指示>>46に、きっと口元を結び。任せてと言うようにしっかりと頷く。
きっと目が見えない自分が行っても足手まといだ、そんな諦観を胸の奥に仕舞い。
外からは爆音が響く>>58。敵の放ったものか、はたまた味方が放ったものかは判らない。外はノイズが多すぎて判断もままならないだろうから。
チアキが出て行こうとする寸前。彼と、ジリヤに近くに来るように告げて。]
…"プロテゴ・トタラム"に…"ペネトレイト"…。 …補助呪文。私には、このくらいしか…手助けは、出来ない。
[そう二人に告げ、それから]
必ず、生きて。
(73) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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悪戯仕掛け人は君らの味方だ!家族だ! そうして、君の隣にいる彼らも家族だ! 共に在る人を信じろ!!
独りで震えているならば、俺達がすぐに迎えに行く! 伝説のハリーポッターに遠く及ばないけれど俺は君たちと共に学び、過ごした!!! その記憶を俺はしっかり覚えている!!
絶望に飲まれるな!希望はある! また皆で笑い、遊び!楽しい宴をしよう!!
[ちょこまかと動きながら叫び続ける。複製呪文でホグワーツのどこかへ走り出した分身たちも同じことを喧伝しながら走り回っているだろう。 怯えている生徒を……家族を、元気づけようとする行為の是非など考えない。ただ、やりたいからやっているだけ]
「Crucio!(苦しめ)」 Protego Totalum(万全の守り)
(74) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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[磔の呪文を筆頭に、無数に飛んでくる魔法を時に大きく避け、ぎりぎりで避け。 避けた瞬間飛んできた魔法には盾の呪文を。 ラヴァにかけてもらった盾の呪文と重なったそれは、磔の呪文を止めるほどの力になった]
子どもしか相手にできないのか、臆病者の死喰い人! 間抜けでとんまなお前たちにはくそ爆弾がお似合いだ!
[叫びながらひょいひょいとくそ爆弾を投げ散らかし、視線を自分へと向けさせる。 大丈夫。俺以外にも、ジリヤがいる。きっと他にも、いるから。大丈夫 俺は死なない]
(75) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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/* いやー、役職の事とかすっかり忘れててさ、気がついたら殆ど残ってなくて、唯一ネタを思いついた魔術師を選んだんだよなぁ
占いロル、回してもええんやで(^ω^)
←この顔は明らかに善ですわぁ
んー、どうするべな、何か考えてみようかね?
縁故の話はどうする?
(-53) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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/* チアキ君の死亡フラグがすごい件
(-54) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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良い結果が残らなければ過程なんて無いものさ。ずっとそうやって生きてきて、失敗なんてほとんど無かった。
[慰めの言葉を受け取れば、揺らいでいる心からは想いが漏れる。]
立派では弱い。僕が目指していたのはもっと上だったのに…。
………すまないな。暗い雰囲気で。とりあえず、見届けに行こうと思う。反撃の鍵は少しだが撒いてきた。彼らの働きを期待しよう。
[そういうと、当ても無く歩き出す。自身が撒いた種は3つ。ルドルフ、サミュエル、チアキの三人を探しに学校を彷徨う。]
(+11) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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―― ちょっと前・WWW店 ――
[ >>31強いと言われれば少しだけ言葉に詰まった。本当は言わないだけで、不安で仕方ないのだから。
でも、此処で悲しみや恐怖に負けてしまったら…何もかも終わり――…それを避けたいだけで。 ]
…本当はね、怖いの。
[ なんてラヴァにしか聞こえない声で言って。その声は少し震えていたけれど。 ]
でも、プリシェルが見てると思ったら…泣き虫も弱虫も卒業しなきゃ。
[ そう言うと、不安そうだった彼女は落ち着いた声ではっきりと…「敵」のことを教えてくれて。 >>46チアキがラヴァに皆と一緒に居るように言えば同意見だった。彼女には正直あまり無理をして欲しくなくて。 ]
そうだね、ラヴァはここで皆の面倒見てて欲しい…、皆不安だと思うから。――チアキが…囮に…?そんな…、危ない…。
[ 彼が作戦を教えてくれたならば戸惑ってしまう。囮…それはとても危険な響きだった。けれど、あーだこーだ言ってられないのも分かってて。彼が自分の力を信用して言ってくれているのならば…と受け入れただろう。 ]
分かった、とにかく二人で頑張ろう。
(76) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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/*まじwwwチアキかわいい生きてwwww
(-55) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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/* びっくりするくらい楽しくやってる! 死亡フラグ?きっと誰かがどうにかしてくれるさ!← 多分チアキ今脳内麻薬いっぱい出てるから、うん
(-56) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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/* チアキ君、今、輝いてるよ…! 見ててすげー楽しそう。いいなあ えっ、ちょ…待って、死んだら困る。泣く。覚醒する。
(-58) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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/* 物理で戦うとか魔法どうした。
(-57) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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……ふむ、残りはすでに拘束済み、か
[ 眼前の死喰い人を数十mの高さから殴り落とし、エフェドラは先程から這い寄っていた『死』の『重力』が薄まっている事に気がついた。 どうやらその要因となったのは目の前の二人の男女組生徒ーー格好から察するにレイブンクロー生、であり、どうやらこちらがスリザリンだと知れて問答無用に襲いかからない程度の理性と判断力は兼ね備えているように見える。と、エフェドラの脳が1秒と要せずにそこまで回転したところで、2人のうちの男子生徒からエフェドラ声をかけられた。]
いや、己個人としては、今のところ特に問題は無いな、君らの助力に感謝する。己はエフェドラ、エフェドラ・ルデルドラン。スリザリンの監督生をしていた者だ。こうなってしまっては、監督も何もないからな
(77) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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[ 爆音の直後、再び魔法を放とうとした所で>>66傍を何かが通り抜けた。目を見開いて、それを確認すると敵陣の中で飛び掛かる。ハッとして振り返れば、其処にはチアキの姿。 ]
――……へェ、やるじゃん
[ 普段のろくでもない悪戯にはウンザリしていたが――、チアキに掛けられた複製呪文で、生き写しの姿が分裂していく。その様に暫し呆気にとられてはいたが、この時ばかりは口角を吊り上げて、目くらまし術を解いた。
ただ、その前に少し――、‟ハリー・ポッター”の名を聞けば、少し表情に翳りは差したが、それも束の間。 ]
……おい、チアキ!! 悪戯仕掛け人だなんだ、くだらねェと思ってたが――、 中々面白い事するじゃねェか、俺も混ぜろよ?
[ 普段なら悪戯だなんだに関わるのは面倒で御断りだったが――、今だけは乗ってやろうと思った。恐らく囮なのだろうが、その語り掛けは酷く眩しく思えて。偶には、そういう目線を見てみたいかもな、と柄でも無いことを思いながら杖を構え直す。 ]
(78) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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/* ところで星が死ぬ時は爆発的な光を放つなんていう話があるんだがね?← ラヴァ覚醒かあ、見てみたいのもあるけど... 能力行使もしてみたいところなんだよね
(-60) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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/*
チアキ主人公でいいんでね???? 聖痕いらなくね????まがお
(-59) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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[ 店の外から爆音が響けがチアキと顔を見合わせただろうか。よし、行こう――…>>73そう意気込むとラヴァに手招きをされて。 ]
ありがとう、ラヴァ…。 ううん、ラヴァの存在が力になる。あなたがここで待ってくれている限り、私達が帰らないなんてことはない。
不安だと思うけど、待ってて…。
[ 護りの呪文を掛けてくれた彼女の手を優しく握って…。 ]
必ず生きる。
(79) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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お前は… 今まで失敗してこなかったから、毎回毎回成功させなければいけないと、失敗の仕方を知らないんだな
もう奴らに託すしかできねーしな 何かを残せただけマシだと考えるしか
[結局のところ、勇敢な訳でもなく無謀にあの戦いの場へ飛び込んでいった自分は何かを残せたのだろうか。こちらからはメッセージを送れないものの、一方的に話しかけられる声に、今は安堵するしかない]
いってらー 俺っちは自分の店の方に行くさ。どうもあそこが気になるから
[学校をとりあえずぐるっと一周すると、いつもの店へ戻るのだろう]
(+12) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/01(Mon) 23時頃
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/*
案外サミュが赤でないかと真顔なってきた
(-61) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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悪戯仕掛け人、お1人様ご案内!! さあさあ悪戯仕掛け人はどんどこ勢力を拡大していくよ!! 我ら悪戯仕掛け人!よからぬものを企む者なり!! だがしかし!!悪戯仕掛け人の目的は皆の笑顔!
悪戯仕掛け人代表、チアキ・ルナールは、家族の笑顔のためならいくらでも戦おう!!!
[混ぜろと言われればとても楽しげに嬉しそうに笑顔を見せて。仲間が増えたことの宣伝と同時に放つは、自らの名 囮であるということは、標的にならなければいけないということ だからこそ、声を張る。名を名乗る。挑発する]
闇のカリスマ、ろくでもないことしか考えられない時代遅れの古代遺物! びくびく隠れるしかできない臆病な兎さん!! 愚かな部下に任せてないで、出てきなよ!!
(80) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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/* それ以上フラグを建てるのはやめて貰おうか(震え ニワトコの杖でえげつない事するよ! 能力行使ロルも見てみたいなー…
(-62) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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/* えげつないことってなに!? 一応複製呪文で作った分身をホグワーツに放ったから、魔女の妙薬は作る伏線はできた…と思う 一旦戦線が落ち着いたところで妙薬作りに向かおうかな(そして完成したところで死ぬかもしれないね)
(-63) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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面白くなってきやがったじゃねーか…
[面白いと言いつつもサミュエルの目は全く笑っていなかった。WWWの前では敵が多数押し寄せていた。それに応戦するのはーーー]
ドナルド…!
[>>58ドナルドが爆発を起こすと敵は吹き飛び散り散りになる。まだまだ数が多いようだ。劣勢には変わりない。さらに>>74チアキが駆けるのを見る。あれは複製呪文だろうか。サミュエルもそれを聞いて自然と士気が上がる。 普段はこんな時何もせずに傍観していた。 だが今は違う。やらなければならない。
サミュエルは「見えない姿」から元に戻ると戦場へと飛び出した]
<コンフリンゴ(爆発せよ)>!!!
[あまり得意ではない攻撃魔法を唱えて応戦に加わる。味方であろう「彼ら」に向かって言う]
奇遇だな…!
(81) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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スリザリンの監督生…なら同学年か ガーディ•グロウルだ、レイブンクロー生。攻撃呪文は得意だが君のような物理攻撃は苦手だ
[聞いたことがあるような無いような、一風変わった少女の戦い方に呆気にとられていたので、まじまじと見つめた後エフェドラに尋ねる]
スリザリンは一体今どうなってるんだ?友人の安否が心配なのと、そのうちの1人が敵側として指揮をとっているって聞いたんだけど
[スリザリン所属のエフェドラなら、他の生徒よりも正確な情報を仕入れることができるかもしれないと思った。襲われたらひとたまりもないので、杖は離さなかったが]
(82) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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/*
「ディートリヒ君、あーそびましょー」(一方さんボイス)とかいいたくなかったが堪える。早く喧嘩したい
(-64) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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/*
サミュエルやっぱ赤でないのかと疑心暗鬼なう
(-65) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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/* (R-18G)な事とか?O,vengeance! 落ち着くまでは待機だー。防衛は任せろ!死ぬのは許さん
ついでに、私が死ぬともれなくキャロも死ぬよ!
(-67) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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今ここで死ねたら、この上ない仕合せだ。 If it were now to die, 'Twere now to be most happy.
(-66) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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/* 次々と仲間が来たからきっといけるきっと大丈夫うんたぶん って、なんかすごい秘密を聞いた!? なんで!? まってなんで!?
(-68) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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|
[ >>66チアキが花火をバンバンと打ち上げながら敵をおびき寄せる様子が場違いに何だか楽しそうで。普通に戦おうと思っていたけれど、こんなのもたまには良いと思って店から大量のいたずらグッズを抱えて。 ――彼がショー開くのならば、自身も出演者の一人だ。 ]
Disillutionment Charm !(目くらまし)
[ 少女は周りの景色と同化すると、松の杖を握って颯爽と走りながら頭の固い馬鹿達の中を掛けてゆく。彼の身体が増えて語りかけるその様はとても愉快だった。
先程まで不安だったのにそれは何処か遠くへと―― ]
ようこそ!楽しんで行ってね、頭の固い…
―――…お 馬 鹿 さ ん !Obuscro!(目隠し)
Tarantallegra!(踊れ)
[ 見えない少女の声だけが響く。颯爽と走りながら無言呪文でReducio!(縮め)と言うと縮んだそれらを手でパンパンと叩く。 ]
悪戯は…どこから何が来るか分からない方が楽しいでしょう?さあ、痛みを知りなさい。馬鹿な大人は…嫌いよ。
(83) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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|
[もちろん自身の胡散臭さは普段から身をもって実感していた。ドナルドは恐らく味方だと認識してくれるかもしれない。 ジリヤとチアキはどうだろうか。 だが今は目の前の敵を倒すことだけに集中する]
ラヴァ…!!
[彼女はここにいるだろうか。ジリヤとチアキの姿を確認して、彼女もここにいると踏んで声を張り上げる]
チアキとジリヤは…味方か!!!
[こんな時では失礼や探りなどは考えずに直球で聞く。
そうしているうちにも敵からの呪文が飛んでくる。軌道を変えてブーメランで返す。相手の闘い方も分析していればすぐに慣れてきていた。もちろん実力差を完全に埋められはしないが。 そしてサミュエルは皆に聞こえるように大きな声で叫んだ]
セシルが…死んでた…! 何者かにやられてたんだ!奴は味方だった…!
(84) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/01(Mon) 23時半頃
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― 少し前 ―
[纏う空気が僅かに揺れる。ジリヤの少し震えた声>>76を聞けば、思慮不足の事を言ってしまったかと慌てて謝罪の言葉をつげようとし――続けられた言葉に、それは遮られた。]
…そう、考えられるっていうのは…充分、強いよ。
[自分はもし大切な人が死んだとき、そう考えて向き合うことが出来るのか。――正直、そうは思えなくて。
呪文を掛け、戦渦へと飛び込もうとする彼女>>79の手をしっかりと握り返す。暖かい手。]
…頑張って…
[そう、強がりを込めた声で告げたことは、きっと気づかれていない、筈*]
(85) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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[どこからともなく現れたサミュエル>>81に、更に胸が熱くなる。大丈夫だと、確信する]
ホグワーツは滅びない! 闇の魔法使いに屈しない!! Protego!Protego Totalum!!
[突きつけられた敵の杖に防護魔法を唱えて。同時に走りだして、懐の小瓶を振る。中身は硫酸やら塩酸やら、かかるだけで皮膚が焼け苦痛をもたらすもの。 おまけにインセンディオを唱えてやりながら、廊下の柵に飛び乗り、靴の片方に杖を当てる]
Wingardium Leviosa(浮遊せよ)
[浮遊していく靴に体重を預け、もう片方の足や腕で城の装飾や浮いている階段を掴んだり蹴ったりして舵を取り]
Avis!!(鳥よ)Oppugno!(襲え)
[魔法で鳥を出し、指示を出したところで、耳に入った言葉>>84に、息を呑む。友が死んだという言葉。にわかには信じがたいそれを、けれどこの場で嘘が出るはずがないと判断。同時に、それは後で処理するべきだと、頭の片隅に放り込んで]
Avis!!(鳥よ)Oppugno!(襲え)
[再び鳥に死喰い人を襲わせる。今は、そうだ。奴らを、敵を、どこかへやってしまわなくては]
(86) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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/* なんかいけそうな雰囲気漂ってて嬉しい。頑張って えと。私キャロと絆つながってる。そんなような力貸してるような描写を一応表でもした、気がする
(-69) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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/* あれかー!!!! あー、なるほど。そういうことか。把握した なんとなくそれぞれの役職が把握できてきた、かな とりあえず薬持ったうえでヴェスに会いたい
(-70) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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―――≪Engorgio(肥大せよ)≫!!
[ >>80チアキの口上を鼻で笑って――、唱えた呪文は直接的な攻撃呪文では無く、対象を肥大させる呪文。混沌とした状況の中でその魔法が通れば、眼前の連中に嘲笑をくれてやる。 ]
……――テメェらみてえな腐った考えだけで頭のねェヤツは、 膨れた風船みてェになって、弾け飛んじまうのがお似合いだ!!
――≪Avis(鳥よ)≫、≪Oppugno(襲え)≫!!
[ 続いて、杖から生み出すのは複数の鳥。羽音を立てて羽ばたかせれば――、膨れた奴等を中心にけしかけて、突かせはじめた。そして、チアキの声に便乗して――、(響け)の呪文を。 ]
おい、さっさと消えて伝えろよ。
……――お山の大将が誰かはしんねェが、 こそこそしてねェでさっさと出て来い、ってな!!
[ そう吐き捨てた所で、>>81続けて聞こえた爆音の方に新手かと目をやれば、サミュエルの姿。 ]
……よォ、無事だったみたいで何よりだぜ
(87) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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おおお……… [>>70 ガーディが自分の結構な無茶振りに対応してくれたことに驚いて、つい声が出てしまった。 でも、あの女の人、もんのすごくかっこよかったなあ………]
私はクリス。クリスマス・エルトナム・アトラシアよ。 よろしくね、エフェドラ!
[>>77名乗られたので、無意識に受け答えていたが、クリスの脳内はエフェドラと名乗る少女の戦い方に惚れ惚れしていた]
(スリザリン生……、思ってたようなタイプじゃないわね)
[ガーディがスリザリンのことについて質問してることに気づき、クリスはやっとエフェドラがスリザリン生であることに気がついた。 ただ、二人で会話を邪魔しちゃいけないだろうとガーディの横に立って二人の話を聞いていた。すると、]
パリン [>>68何かが割れる音がすると同時に、ヘルメスの一つから受信が途切れた。それはヴェスを見張っていたヘルメスだった]
もしもし、ヘルメス、ヘルメス、応答せよ! [返答はない。勘のいいヴェスのことだ。きっと気づかれて破壊されてしまったのだろう。ヴェスは2度同じ手に引っかかるようなやつではない。もう監視は不可能だろう。クリスは落胆して軽くため息をついた。]
(88) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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いえいえ〜、結構雑な設定なので齟齬とかあんまり気にせずばかばか壊しちゃってください! あと、一つ破壊確認しました。 残り学校内にあるのは5個です。
一応、破壊した際には連絡いただけると嬉しいです。
(-71) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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/* せやで工藤! 今日の占い先ジリヤは案の定共鳴だったー
ふむ、ならばヴェスに勧誘されてたことはチアキに伝えた方が良いかな?
(-72) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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ガーディ・グロウルと言ったか、すまないが己は寮を飛び出してきた身でな……特に有益な情報は掴んでいない。名前を聞かせてくれれば、その友人に言伝を預かる事も可能だとは思うが
[ 適切な間合いを取ることだけは忘れずに、エフェドラは眼前の少年と対峙する。 彼女の戦闘スタイルは基本的に一対一で相対するからこそ映える技術であり、脚を止められたところに複数人でかかられると必然的にキャパシティオーバーとなってしまう可能性が非常に高いという、致命的な弱点を抱えていた。 とりあえず目の前の二人は信用したエフェドラだが、いつどこから次の死喰い人が襲ってくるかも分からない状況では、一つの油断が命取りとなってしまうが故に。]
が、ここに死喰い人を手引きしたものになら、心当たりがある……と言うよりか、他にこれだけの事を起こす能力と、実行に起こすだけの行動力を持つ者を、己は他に知らない……あの、ヴェスパタイン・ディートリヒ以外にはな
(89) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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/* 2人とも守る決意が固まりました。 いやもともとあるんだけどさ
あー、どうなんだろう うっすらヴェスが原因なのかなーとは考えてはいるんだけど それが確信に至れてない状況だからなぁ 情報はすごく欲してるとこ
(-73) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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あなた達なんて可愛らしい鳥になって一生飛んでればいい。
[ そして、目くらましの呪文を解けば――…何処からともなく真っ白な少女は現れて…――
Duro!(固まれ)…得意の無言呪文で固まらせた死喰い人達の口にカナリアクリームをぶち込めば、はたはたと可愛らしいカナリアへと変身しただろう。そしてOppugno!(襲え)と残りの死喰い人を襲わせる。 ]
マグルだ、純血だ、馬鹿馬鹿しい! 聞き飽きたの!…仏頂面してると福が寄ってこなくなるよ?
Rictusempra!(笑い続けよ) Tarantallegra!(踊れ)
ほーら、あなた達の嫌いなマグルはこっちだよ?
[ なんて、揶揄いながらまた目くらましの呪文を掛けてその場を走って――… ]
(90) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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/* いや、もう破壊描写はしない 死喰い人に破壊させるように命じたからあとは個人の判断で好きに減らしたりしてくれた方がそちらとしても動きやすいだろう
それに、大事な連絡手段のようだからな。破壊されて困るならば一つくらい校内に残っておいても見逃したと言い訳がつく。好きにしてくれ
(-74) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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クリスマスは、ヘルメスを相互通信に使えるようにしました。>>67の一部表記は気にしないでください。
2014/09/01(Mon) 23時半頃
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/* ふむ、表を見ると大分死喰い人がボコボコにされてるな() 吸魂鬼入れてもみんな守護霊出しそうだし、次なる手を打たないとまずそうだがどうするんだ?
(*22) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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悪戯、か。 面白い。
[サミュエルはニヤリと笑う。 昨日は絶望しかけていたが今ここではまるでショーのようにおかしな光景が広がっていた。だいぶこちらの士気も上がってきただろうか。優勢のように見える]
[敵をかわしつつ>>87ドナルドに語りかけられるとサミュエルも前を見ながら返す]
お前も無事で…安心したぞ
(91) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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Finito(終われ) Avis!(鳥よ)
[死喰い人達の上空に来たところで浮遊魔法を終わらせ、杖から出した鳥たちと共に落ちて行く]
Protego!Protego!Protego!
[飛んでくる魔法には防護魔法を重ねがけして、鳥たちに袖を掴ませて滞空時間を延ばしながら、死喰い人の一人の頭に、思い切り蹴りを]
ストラーイク
[ちょうど階段を背にしていた死食い人たちは、ドミノ倒しのように階段を転がり落ちていく。 中には取り返しのつかないことになった者もいるだろうけれど、それを考えるほど余裕はなく]
Quietus(静まれ)
[一旦地面に下りて声を治して、辺りを見回したところで、立ちくらみ。 どうにも、魔法を使いすぎたか、頭を使いすぎたか。 身体に疲労が溜まってきたようだと、他人事のように考える]
(92) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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―廊下―
[ある程度予想はしていたけれど、ヘルメスはうんともすんとも言わずその場に浮いているだけ。 じれったくなって、だんまりを決め込むそれを指でつついてみる。]
……ねぇ、ヘルメス。 あなたがわたくしの言うことを理解できるのなら、少し手を貸して下さらない? わたくしをクリスのところへ連れて行って。 あの子のことが、心配なんですの。
[通信機能の存在を知らないグロリアにとって、この謎多き玩具が友人に繋がる唯一のヒントなのだ。 どういう原理なのか、ふよふよ同じ場所にとどまろうとするヘルメスに、そんな頼みごとを。]
(93) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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/* 実力差的にも大分おかしいのだがな…。防衛術を教える学校で何故攻撃魔法が負けているのか…
次なる手と言われてもああも固まってしまっては個々に殺害はこちらとしても動かしにくいだろう。それに、こちらが何でもかんでも取り出して向こうが倒してもバランスがおかしくなる
そもそもこちら側の陣営に味方が少なすぎて困っていてな。表立って敵側として回ってるのが俺一人では、さすがに… ましてやスリザリン生からもマグル側の者が出てしまってはどうしようもないだろう
(*23) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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/* なんで無双ゲーになってるんですかね…
(-75) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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[キャロライナは、ハッフルパフの談話室で、その唄を聞いた。談話室は静まり返って、生きている者はいないように見えた。そこは地下で、窓の外に広がるのは薬草園で。チアキを最も近く感じられる場所に、チアキの声が響く。
(わたしはもう何も知りたくないって考えていたのよ!この世界も!闇だか何だかも!
それはつまりチアキのことも、ニルソン氏のことも、知りたくないのと一緒だった!このままでいたいって駄々こねてたんだわ!
せっかくホグワーツくんだりまで学びに来たのに!)
自分の声でかき消したくなくて、心の中で叫ぶと。
(Homenum Revelio!人現れよ, Protego Maxima! 最大限守れ, Salvio hexia! 呪いを避けよ, Cave inimicum! 敵を警戒せよ)
下級生が隠れていることを確かめて、防衛呪文をかけて、箒置き場を目指す。グアテマラの聖なる杖を握りしめて]
(94) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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/* おっかしいなぁ… 通常劇中でも死喰い人一人でも生徒数人は殺れたはずなんだけど…範囲広いだけに投下人数多くしたのはまずかったかな でも生徒人数も多いし教師居るし割と妥当だとは思ったんだけど
生徒一人に何人も無双されたらこちらとしてもどうしたら良いものかっていう。割とストレス溜まりやつ
(-76) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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[外には色とりどりの火花と歓声と呪文が響いている。こんな酷い状況なのに、生き生きと声を張り上げて飛び回るチアキの声は、しっかりと耳に届いていて。それに呼応するように増える、ジリヤや、ルドルフ、サミュエルの声まで増えてきて。
その明るさが、希望が広がる様子は――www店内にも、ドミノが倒れて行くように伝わってきていた。
ある一人の、端でうずくまっていた生徒は立ち上がり、自分も助けをしたいと申し出て。 ある一人の、泣き喚いていた生徒は杖を握りしめ、店にかかる防御魔法を強めようと振り翳し。]
…っ、ありがとう…
[サミュエル>>84の声が耳に入る。それに答えるべく、小さなメガホンの様なものを作り出して――]
…彼らを疑う…?この状況で…? …それって、すっごくナンセンス…だよ。
[くすりと、からかうように伝えた後に、一際声を張り上げて]
…我らが力、我らが光。須く彼らに加護を、慈悲を届けんことを――"エピスキー"、癒えよ!
[唱えた呪文は彼らに届いただろうか。それを願いながら。メガホンを下ろした]
(95) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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……――は、……セシルが?
[ 一先ずクワイエタスの呪文を唱えた後、サミュエルの言葉を聞けば一瞬手が止まった。その隙に飛んで来た麻痺の呪文を盾の呪文で間一髪防ぎながら――、少しでも動揺は奔ってしまう。 ]
馬ッ鹿じゃねェの…!!! 何してんだよ、あの阿呆!!死んだら意味ねェだろ!
[ 憤りは珍しく愉快になっていた気分をぶち壊す。けど、モミの杖は心の揺れが顕著に出る杖材だった。ふとソレを思い出せば、一時、杖をぐっと握り込み。いつもの様に当たり散らしかけた、飛び出た怒りを呑み込んで――、ニィ、と‟笑った”。]
(96) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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……ハッ、本当『偉大な魔法使い』が聞いて呆れるぜ ―――アイツだけ、良い格好なんてさせねェよ。
≪Rictusempra(笑い続けよ)≫!!
[ 杖を向ければ、相変らず行うのは‟悪戯”。 >>91サミュエルの方へ再び視線を向ければ、誘いを。 ]
……――折角だから、お前も遊んでいったらどうだ? 胸糞悪いニヤケ面に泡を吹かせるのは案外、楽しいぜ ―――≪Scourgify(清めよ)≫!!
(97) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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――Stupefy!(麻痺せよ)Drensoripeo!(弾け)
カナリアさん、さようなら……Evanesco!(消えよ)
[ 役目を終えたカナリア達には可哀想だけど、そのまま飛ばしておくわけにもいかない…。 そして後からやってきた>>78ルドルフと>>84サミュエルに気付けば再び目くらましを解いて。 ]
ルドルフ…待ってた…、サミュエル…話はまた後で。
二人とも無事で良かった…!
おっと……Protego!(護れ)
[ とにかく今は目の前の黒尽くめの大人達に集中しなきゃ。 ]
(98) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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/* ヴェスに対する集中砲火過ぎて割と萎えてる。味方居なすぎ どんだけ死喰い人行ってんだろ。スリザリン寮の前に居た人だけだから数十人程度なはずだし、生徒も居るから大した戦力じゃないと思ってんだけど既に全滅してんじゃね
全部投げたいレベル
(-77) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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/* んー…まぁ、モブ相手だと無双になりますわよねぇ…。 闇陣営はただでさえ少ない上に、早々にひとり葬ってしまいまいましたし。せめて魔術師でもこちら側に引き込めたらいいのですけれど…
>>ヴェス わたくしも表に出た方がいいかしら? あなたひとりに負担をかけてごめんなさいね。
(*24) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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/* 頼みますよお兄ちゃん。
なら話した方が良いかな…表が落ち着いてから。皆で情報交換という体か、それともチアキひとりだけこっそり、か
(-78) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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[メアリーが決意を固めて立ち上がった瞬間、寮の自室の窓ガラスが、まるで脆い砂糖菓子でできているかのように粉々に砕け散った。]
きゃあっ?!
[左の前腕に――闇の印。メアリーは慄く。]
(死喰い人……!)
[落ち着いて…!メアリー・プリムローズ!
杖を!呪文を! 震えないで、噛まないように!]
――れ… レ ラ シ オ!(追い払え!)
[瞬間オレンジ色の光線が杖の先からほとばしり、襲いかかろうとしていた死喰い人をホグワーツ校の遥か湿地、後方まで吹き飛ばした。
シュウゥゥ…と、煙の出ている杖の先ををまじまじと見つめる。攻撃魔法を使ったのはこれが初めてだった。見慣れた、兄のお下がりの、ユニコーンのたてがみがはみ出した長い古い杖。]
(こんな……こんな威力が?)
(99) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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[談話室の方から激しい戦争の音が耳に入る。窓ガラスの割れる音。城壁が崩れ落ちる音。悲鳴。狂乱。
メアリーはハッとして自室を飛び出し、談話室まで降りた。 もう彼らは内部まで!]
――……!!
[まるで談話室に暴れ柳でもぶち込んだみたい…。いつも生徒たちの憩いの場であったはずの談話室の惨状に息をのむが、てきぱきと指示をするトレイルの姿を認めてホッと胸をなで下ろす。]
トレイル!!無事だったのね…!
(100) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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/* やっぱ強かたwww
ちょっと箒とってくるわ 寝落ちる気がするので明日絡みチャレ
(-79) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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[立ちくらみを起こしたところで、聞こえてきたラヴァの声。癒しの呪文>>95。彼女も、戦っているのだと、一緒に戦ってくれているのだと実感して、心も、体も、軽くなる]
Densaugeo(歯呪い) Furnuculus(鼻呪い) Locomotor Mortis(足縛り)
[駆け出しながら、黒づくめの大人たちに次々に悪戯を仕掛けていく。なんだか、自然と笑いが漏れて]
Rictusempra!(笑い続けよ) Tarantallegra!(踊れ) Expelliarmus!(武器よされ)
[踊るように大人たちをすり抜けて、薬や悪戯道具、魔法を駆使して大人たちをかく乱して。 なんだか、とても楽しくなっていく]
(101) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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/* 我が君には中盤以降まで潜伏してもらいたいのが現実だ。それに、ガーディの位置もなるべく後の方が面白味があるだろう ただ、俺の精神状態としてこうも無双されると萎えるものがあってだな。モブ故に仕方無いが、散開させる事も出来んとは。使えん
こちらも対応には大分頭を抱えていてな。隠し通路で話は聞かれる、ファンネルで情報収集はされる、挙句駒は補充しても傷一つ負わせる事無く散っていくとは失態にも程がある。これでは我が君に顔向けすら出来ぬ
あれ程の力持って無理なのにあそこからどう切り崩せというのだ。表で出来る事は回すが、これが駄目なら俺としては対処出来ないな
…愚痴をこぼす場所で無いのはわかっているが、散りばめようとしても効果がないとさすがに堪えるものがあってな
(*25) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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/* これで生き延びれたら、チアキは卒業まで全校みんなのお兄ちゃん的存在になりそうな未来が見えてきた。生き延びれたら。 お兄ちゃんにマカセロー
うーん、落ち着いてから、かなぁ もしくはチアキだけ休憩がてらWWWに入るのもいいかも 一応体力無い設定だから
(-80) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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いや、そのうちの1人とは連絡がどうやら取れたみたいだ そしてもう1人は…その問題のヴェスパタインなんだよ
[グロリアとは先程ヘルメスを介して連絡が取れているようだったし>>67 エフェドラの口からヴェスの名前が出れば、やはりなといった様子で肩を落とす]
この調子だと、少しでも反発した途端に俺らも攻撃対象になりそうだ 今すぐ奴に会いに行くのはリスクが高いな…
[何処かで大きな音がしているせいか、ガーディ達のいる場所は静かだった。ここなら敵の干渉もなく少し落ち着けるかもしれないと、振り向いてクリスにグロリアの詳細を聞くことにする]
ひとまずグロリアと合流した方が良さそうだ クリス、グロリアと遭遇したヘルメスの場所は分からないのか?
(102) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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[>>95ラヴァの声が聞こえる。メガホンのようなものを使っているのか。声の方角的にショップの中からだろうか。 この状況で疑うのはナンセンス、そう言われると尤もだと苦笑して]
臆病者で悪かったな
[茶化すような口調で笑いながらそう返したが聞こえただろうか。 確認のためだ。だが、彼らの闘う姿を見てもう疑惑は無い。サミュエルの中では「ピース」はほぼ揃っていた]
刺しに行く前にここで遊ばせてもらうか
[>>97ドナルドに向けられるとサミュエルも笑う。次には杖を握り直していた]
<Rictusempra!(笑い続けよ)> <Tarantallegra!(踊れ)> <Glisseo(滑れ)>
(103) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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/* 赤の皆さんへ
確かに村が一致団結しすぎて傷一つもないこの状態は偏ってるし、楽しめないだろうなと。ごめんなさい。もし出来ることがあれば天声でも落としてもう少し接戦にしようと思いますが…。
死喰い人がインペリオを使って生徒を使って襲わせたり、マグルは捕らわれたり、みたいな描写でも入れようかな…とか…色々考えてます。
とにかく不愉快な思いにさせてごめんなさい。 もし、村建てとしてどうしてほしいとかあれば。
(-81) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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[一人の死喰い人から新たに言伝を貰えば再度溜息を吐いて。WWWに多数の人物が立てこもり、校内の生徒も隠れ見付からなくなったとの事だった 学校を破壊するのも、無駄に純血の血を流すのも本意ではない]
――何やってるんだお前達は
[伝えてきた彼に何の罪も無いのに睨みつける。日和った学校で“闇の魔術に対する防衛術”のみ教わり、先手を打つ攻撃術が数で押し負けて居るというのだからお笑いだろう。しかもこちらは大人を揃えてというのに]
数だけで攻めるなら一度魔法を無効化しろ。いくら魔法使いでも連続して何度もは出来ないだろう
[魔法は剣だ。構えて、唱えて、振り下ろす。その動作の終わった所を狙うか、掛けられたのならばこちらから無効にするしかない。とは言ってもそれなりの魔力を持ち合わせて居るはずなのだから何も出来ないわけではないだろう]
…個々で残っている者が居たら服従の呪文をかけろ。かけられない者は拘束して誰かにかけてもらえ
[利用出来るものはしてでも。それだけ伝えると彼は先に誰かに生き残りを服従させるように伝えてから魔法を解きにWWWへ向かうだろう]
(104) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* 目指せお兄ちゃんエピ。悪戯仕掛け人も有名になるねぇ。
なるほど。ふむ、とりあえず都合の良いように任せるよー。 全員に伝えるのはやっぱリスク高そうだしやめとこう。
(-82) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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――全く
[杖をひと振りすればレイブンクロー生がすっ転んで。彼は確か半マグルだっただろうか。武装解除をすれば殴りかかってくるかのようにやってきて]
とんだ茶番だな
――“インペリオ(服従せよ)”
[そう唱えればまた先程のように。あまり手荒な真似はしたくないのだがな、と冗談のように言ってみせる]
お前が知りうる裏の通路を使ってでもWWWへ向かえ。そして、不意を打ってでも殺れ
[出来なければ死ね。とどこぞの女のように。あいつはもう死んだのだろうか、とふと思い出しては穢れた血など…と忘れるだろう]
(105) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* ヴェス…苦労させてるな、すまない 直接対決じゃないと無双状態は続きそうだし、俺やグロリアがこっそり裏に回って殺していくしかないかなぁ…
(*26) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* 赤の皆さんへ
確かに村が一致団結しすぎて傷一つもないこの状態は偏ってるし、楽しめないだろうなと。ごめんなさい。もし出来ることがあれば天声でも落としてもう少し接戦にしようと思いますが…。
死喰い人がインペリオを使って生徒を使って襲わせたり、マグルは捕らわれたり、みたいな描写でも入れようかな…とか…色々考えてます。
とにかく不愉快な思いにさせてごめんなさい。 もし、村建てとして出来ることがあれば。
(-83) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* 目指したいけど大玉が動いたー さてまた正念場が来そうな予感
りょかりょか じゃあ一旦下がって回復薬のみに行くかなあ
(-85) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* ヴェスのラスボス感すごい、ぞくぞくする
(-84) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* 赤の皆さんへ
確かに村が一致団結しすぎて傷一つもないこの状態は偏ってるし、楽しめないだろうなと。ごめんなさい。もし出来ることがあれば天声でも落としてもう少し接戦にしようと思いますが…。
死喰い人がインペリオを使って生徒を使って襲わせたり、マグルは捕らわれたり、みたいな描写でも入れようかな…とか…色々考えてます。
とにかく不愉快な思いにさせてごめんなさい。 もし、村建てとして出来ることがあれば。
(-86) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* ヴェスにやられて重傷を負う(その後死ぬ程度の傷)縁故結んでもらっていいですか?
あと、ヴェスの両親に自分の親を殺されたという縁故は。 もし無理ならヴェスの両親の仲間でも
(-87) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* 能力行使のご相談に来ました
(-88) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* 気にするな。まだ見える味方が居るだけマシだ
(*27) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* いいえ、いいんですのよ、ヴェス。 あなたが頑張ってくれているのはよくわかっていますし、そう感じてしまうのも無理はないかと。パワーバランスって難しいですわよね…ありがとう、ごめんね。
少々横暴かもしれませんけれど、マグル側と合流出来たら秘話で個別に「相談」をしてみますわ。わたくしに出来るのは、正体を伏せつつ一人ひとり消していくことくらいですもの。 上手くできる自信はありませんけれど、頑張ってみますわ。
(*28) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* 話を聞こう
(-89) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* あ、もちろん上の縁故がOKならっていう前提で
(-90) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* ラスボス感すごい わくわく、どうなるやら
ほい、了解した。いらっしゃいましー
(-91) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* 構わない。死喰い人なのは父だけだ。母は関係無いな
傷を負わせる、か…。切り裂き呪文くらいが丁度良さそうだな。良いだろう、場所にもよるが辻褄は多少合わせに行く
(-92) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* 我が君がそこまでリスクを負う必要は無い ある程度死喰い人に知識を与えたが、これでも無双されるようなら俺が出るし、丁度俺に殺されたい者も居たようだからな
そういう交渉を横暴だと思うのなら、最後まで取っておくべきだ
(*29) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* 諸々の管理、いつもお疲れさま。お気遣いありがとうございます。
村立て様の責ではありませんわ。うまく仲間を助けてさしあげられない、わたくしの力不足ですの。 赤でも相談を進めて参ります。いずれ何かしらお願いすることにはなるかと…その際は、よろしくお願いいたしますわね。
(-94) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* うわ緊張する。あ、とりあえず魔女です とりあえず分身の一人に地下の魔法薬学教室に向かわせて、魔女の薬を作る伏線は張りました で、多分近々WWW戦線内で情報の整理が行われると思うんだけど、その中でヴェスが親玉だってわかれば、魔女の薬できて手の中にある状況でエンカウントした場合、薬をかけに行こうと思う 薬の設定は触れれば毒が一日かけて効いて死に至るという遅効性の毒です
(-95) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* 割とヴェスさんがトドメもしたくないやつ 死喰い人で仕留められないやつを俺が倒せるわけがないっていうアレ
本当は今突っ込んでも良かったけどポッター並のやつ数人に無双とかも相手の気分悪くなるし出来ないから高みの見物気取るっていう
(-93) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* とっても怖いよ!! でもがんばるよ!!
わぁい癒しのWWW店内ー
(-97) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* 多分今が一番修羅場
(-96) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* 悪いが断らせてもらう
死に場所は既に決まっていてな。こちらは邪気絆を結ばれた。あとはわかるな 毒なんかで死んでられないのだよ
(-98) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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[魔法を連発し、再び疲労が溜まってきたのを自覚したところで、足を止める。状況は少し落ち着いて来たか。回復薬を飲む程度なら離れて大丈夫だろうと判断して、インスタント煙幕を使用。 数秒の闇を利用してWWWに入り込む]
ごめん、少し休憩。 薬飲んだらすぐに出る
[自分が中に入ったことで不安にさせてはならないと、言葉みぢかに告げて、懐から薬の小瓶を取り出して]
状況は少し落ち着いてきた。 けど、まだ油断はできない。 皆、WWWの防護を固めておいてほしい 頼りにしてるから、頼むよ
[笑顔でそう言って、小瓶を飲み干す。残りの回復薬は、小瓶に3本]
(106) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* りょーかい それじゃ、お互い武運をってことで ヴェスのことはもっと知って見たかったな
(-99) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* いやいや、不愉快って訳じゃあないよ ただ、このままの状態が続く様だと向こうも打つ手がなくなっちゃうから、続きそうなら天声お願いするかもってところ
(-100) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* すまないな、助かる 何度かエンカはしようと思ったが吸血鬼をマグルと見るか純血と見るかで葛藤が起きていたらしいぞ。中の人が
(-101) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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[どうやら呪文は伝わった様で、その手応えに内心安堵しつつ、魔術の反動からか少しふらつく。 明るい声が増えてきた。闇を照らす光のように、じわりじわりと広がるそれに幾ばくは気分は楽になったが――どこか落ち着かない部分も有って。 これだけの騒ぎを起こせば敵の側にも情報は行ってしまうだろう。ここにたくさんの生徒が匿われて居ることも。 攻め入れられる前に移動を、安全な所へ行けるようにせねば。 …それに、誰かに自分の知っている情報を伝えた方が良いだろうか――
と、考え込んでいる最中に開かれた扉の音>>106に我に帰る。 敵襲と言うには疲労した足音に入ってきた彼を案ずる声が部屋の中から聞こえて。]
…チアキ? …お疲れ様、大丈夫…なの、かな。
(107) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* 200年前は吸血鬼は闇の軍勢に入ったから、勧誘されたりしないかなーとか思ってたよ! 吸血鬼覚醒仕掛けてるしね!
(-102) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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/* うーん…ヴェスの言うことはその通りですのよね。 仮にもラスボス位置のわたくしから▲先のお願いをしてしまうと、たぶん相手の方は断りづらいと思うし。 でもね、ヴェスにも楽しんでほしいんですの。義務でロル回すのは辛いと思うから。
(-103) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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/* ふん、どうせ今更勧誘してもこちらには来ないだろう
(-104) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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「…お疲れ様、大丈夫…なの、かな。」
[声をかけられるだけで、幸せな思いが心を包む。彼女が生きていること、それだけで安堵が広がる]
今のところはね、少し盛り返してきた、かな やっぱり油断はできない。大人だからかわからないけど、やっぱり呪文の威力は向こうの方が強いし
[他の生徒を不安がらせないように近づいて小声で話しながら、安心させたいと、手を伸ばす]
俺は怪我してない。 ラヴァの魔法で、楽になったし 大丈夫
[頭を撫でて、笑いかけて。大丈夫だという言葉は、しんじてもらえるだろうか]
(108) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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/* まーね どうどうと宣戦布告しちゃったし、今更そっちに寝返ったら皆に殺されちゃう そっちに吸血鬼だってことを公表されて生徒を動揺させられたら、ちょっと心揺れるかもしれないけど
(-105) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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[>>95治癒の呪文がサミュエルを少し回復させる。 複数人に対してしかも距離のある呪文だがよく染み渡る。恐らくこれはラヴァだろう]
流石だな
[ボソッと呟く。だが彼もそろそろ息切れしてきただろうか。少し後退する。敵が集まっていることを考えるとWWWには多くのマグル生徒たちが居るのだろう。それまでに足止めをしなければ]
<プロテゴ(護れ)>
[相手の術の威力を見てこちらも必要最低限の力で対応していく。先の見えない闘いが続く。膠着状態だとこちらが不利なのだろうか、とサミュエルは少し焦る]
(109) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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/* わかりましたわ。もうしばらく潜伏を続けます。 何かお手伝いできることがあれば、赤や秘話で。
仮にもラスボス位置のわたくしから打診すると、相手の方は断りづらいと思いますし…それはなるべく差し控えますわね。
(*30) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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[少し気配が近付き、小声で伝えられるのは嬉しい知らせ>>108。 声には疲労が混じっていたが、どこかほっとしているような様子もあって。]
…うん。くれぐれも、気をつけて…。
[祈るようにそう告げる。 彼が言うに、どうやら怪我などはしていないらしく。自分の魔法が役に立ったと知れば少しばかり口元を緩ませて]
…良かっ、た… …怪我したら、どうしよう、かと
[頭を撫でる手を拒むことはなく。まだ油断してはならないと気を引き締めながら、頑張ろうと決意を新たにする
それと、ぽつりと。彼には伝えておいた方がいいだろうかと思い――]
…チアキ。 …ちょっと、いい? 話…
(110) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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/* 話が早くて助かる それに、変に心配かけるのは仕える者としても本意ではない
我が君は大将らしく堂々としていてくれればそれで良い
(*31) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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[ 突然ぱたり…と、魔法に掛かっていた死喰い人達は踊ったり笑ったりするのをやめた。宴会場のようだった其処が一変、驚いて何が起こったのか分からなかった。どうやら、追加軍が来たよう。
――…無効化…そんな言葉が頭を過る。
そうしているのも束の間…後ろから一つに編んだ真っ白の髪が何者かに引っ張られる。首を片腕でがっちり抑えられて捕まえられてしまった。 ]
いやっ……!
「マグルの生意気なお嬢ちゃん…ただで死んだらつまらないねえ?そこの坊や達よく見ておきな?歯向かうとこうなるよ!あっはははははははははは!Experlliarms!(武器よ、去れ)」
[ 死喰い人の女の一人に捕まって、恐怖で身を捩る。睨みながら無言で呪文を掛けてやろうとすると見破られたのか杖を吹っ飛ばされてしまった。 ]
(111) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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[安心した様子を見てこちらも少しほっとする。まだまだ油断すればひっくり返されるだろうけれど、後ろにラヴァがいるから頑張れるのだと、再確認。 そんな彼女が、改まった様子で名前を呼んで。話があると言ってきた]
話? なに?
[わざわざ話をする、ということは重要なことなのだろうかと、更に顔を近づける。今にも触れそうな鼻に気づくと、少しどころでなく動揺するけれど、それは顔や態度には出さず]
(112) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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「あんたかなあ、アルビノのマグルっていうのは…?殺せって言われてるんだよ…っく…ふふ…!Crucio!(苦しめ)」
っ……は!……ゔぅ……〜っ……
[ あまりの苦しさにばたりと其処へ倒れ込んで暴れる。杖は今どこにあるだろうか…。杖がないので今、自分は本当にただのマグルでしかなく――…
この世の終わりのような痛みを感じれば、助けを求めるだけの余裕があるはずもない。それに……痛めつけられているのは自身だけじゃないかも。 ]
…………っ…!
[ あまりの苦しみに涙が滲む。喉は裂けるような痛みを感じて、全身が焼けるように熱い…、同時に幼い時のトラウマの一つも思い出して…。
すぐそばに立つその女は心底楽しそうにその様子を見ていた。 ]
(113) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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/* ぴゃー^^ 透け?何それ美味しいの?
ぶち壊した感あるけど……これくらいしかできん。
(-106) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/02(Tue) 01時半頃
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[そろそろ苦しいか、と思ったところに、>>112ジリヤが死喰い人に捕まっているのが見えた]
ジリヤ…!
[慌てて彼女のほうへと駆け出そうとする。しかし隙が出来たサミュエルは不意に横から攻撃を喰らう]
「<ディフィンド(裂けよ)>」
ーーーーぐッ…?!
[見ると新たな死喰い人が遠くからこちらへ向かって呪文を投げていた。距離が遠かったのとその術師が強力ではなかったためサミュエルは難を逃れたが、左腕に切り傷を負わせられた]
くそ…
[左腕を押さえながら>>112ジリヤを掴んでいる死喰い人の女を見る。そして少し離れたところにあるジリヤの杖をチラリと一瞥する]
かなり…厳しい状況のようだな…
(114) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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/* 時にサミュエル。どんな状況でやられたいかとかは無いのか?それとも既に事後か?
折角の最期だ。貴様に合わせておきたいからな
(-107) 2014/09/02(Tue) 02時頃
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/* 切り裂き呪文OK! あぁ。これからだ。 皆の居る前ではなく1vs1でやられたい。 場所はどこでも。
深い傷を負って瀕死状態でお前の前から退散するという想定だ
(-108) 2014/09/02(Tue) 02時頃
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/* そんなもので良いのか。それならば夕刻軽く援軍を迎えた後一人になる機会を作ろう あとは準備が出来たらまた教えてくれ
(-109) 2014/09/02(Tue) 02時半頃
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[ 死んだ方がましだ…、そう思う程には苦しくて辛い物。 >>114心配して駆け寄ろうとしてくれたサミュエルに名前を呼ばれたけれど、そんなのだって耳には入らない。
敵の数は増えてきていたし先程まで"悪戯"されていた死喰い人達も魔法の無効化で大分復活していて――… ]
「Everte Statum!(宙を踊れ)」 「Diffind!(避けよ)」 「Accio!(来い)」 「Incarcerous!(縛れ)」
[ 死喰い人から繰り出される様々な呪文に他の生徒達はちゃんど防衛出来ただろうか。中には命中してしまった者もいるかもしれない。
――…助けて…!
心の中で叫んでもその状況は中々難しいもので救出は厳しいだろう。 ]
(115) 2014/09/02(Tue) 02時半頃
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[キャロライナが箒置き場に乗り込むのと、その箒が彼女の胸に飛び込むのと、ほとんど同時だった。
クィディッチも好まず、歩くのが苦でないキャロライナは、箒に乗る機会こそ少なかったものの、暗い場所に置き去りにしていられないと、頻繁に迎えにきては、キャンディーパウダーをふり磨いてやっていた。今や箒のなつき方が尋常ではない。
父親が送ってくれた、“リンチェントゥプ 64”。キャロライナの御用とあれば物理的盾も魔法結界も蹴散らすであろう、チベットの秘機である]
さぁ、あんたも、たまには楽しませてあげなくっちゃね! わたしが冒険に連れていってあげるわ!
[声をかけながら、曼荼羅の刻まれた柄を大きな靴でまたぐ。地面をタタンと蹴っただけで、キャロライナの体は天文台塔まで跳ねた。東西の塔の窓から戦況を確認しながら、グアテマラの聖なる杖を構える]
(116) 2014/09/02(Tue) 02時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/02(Tue) 02時半頃
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/* 割と言えることはこちらの陣営がボロボロ ワガママが過ぎただろーか。精神的に脆くてごめんよ…。こんなならヴェス様みたいな役やらなきゃ良かったよ
ヴェスは大好きだけど上手く動かしてあげられなくて申し訳無いしお仲間に合わせる顔がない
(-110) 2014/09/02(Tue) 02時半頃
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panthera!《ジャガーよ》
[キャロライナが唱えると、グアテマラの聖なる杖の先から、何十頭ものジャガーが飛び出し、城の窓という窓に向かって宙を翔ていく。
その先で死喰い人を嗅ぎ分けたなら、喉にためらいなく食らい付くだろう]
(117) 2014/09/02(Tue) 03時頃
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―WWW店内―
……そう わかった。ありがとう
[ラヴァに告げられたことと、今までの学校生活から感じたことを考え合わせれば、そのことは確定的なことだった。 ある意味、分かっていたことでもあるけれど。それを確信付ける物がなかったから、信じたくないと目を背けようとしていたことでもある。 だから、少しだけ残念に思いながら、杖を握る。決意する]
彼は、敵なのか。 ……残念だな。もっと、知りたいと思っていたけど
[敵だと認識すれば、頭のなかで倒すべきものとして、もう理解しなくて良い物だとして、判別されてしまうから。 一度だけ瞑目して、目を開ける]
外に出る。ラヴァはこのままここを守って……っ
(118) 2014/09/02(Tue) 06時半頃
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[顔をあげて気づいた、外の喧騒。とっさに杖を振り、ラヴァのそばに留まらせていた白い大鴉に指示を出す]
ヴァイス!外に!
[同様に自分も外に出て、ためらいなく死喰い人にかぶりつくジャガーを見る]
これは…、キャロか! ヴァイス、キャロと一緒に飛んでおいで キャロに案内を Impedimenta!(妨害せよ!)
[ジャガーに攻撃しようとした死喰い人へ妨害を飛ばしながら、キャロへの伝言を伝える。学校内を駆け回らせた分身たちが、うまくやってくれるといいと願いながら]
(119) 2014/09/02(Tue) 06時半頃
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[ヴァイスに預けた伝言]
必要の部屋っていうのがこの学校にはある。 隠し部屋なんだけど…目的がはっきりとしている時にだけ現れる不思議な部屋…。 八階にあって、普段はただの石壁だけど。その前を目的を想像しながら三回うろちょろすれば、部屋は開く、避難所にも相談所にも最適だと思わない?
一応、俺の分身がそっちに行って、開けれるなら開けてるはず。 キャロはそっちを確保してほしい。 俺の守護霊が場所を把握してるから
ジャガーはすごく助かった。 何が起こるかわからないから、気を付けて
(-111) 2014/09/02(Tue) 06時半頃
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ー>>52の続き グリフィンドール寮談話室ー
(…俺は、人を殺した…獣でも幻でもない… 家族がいてこのホグワーツに且つて居場所を得ていた筈だ…)
[重い事実を頭の後ろに貼り付かせながら、談話室の復旧と負傷者の治療を指示し自らも杖を振るう。動いていた方がマシなのだ。前に進めば先に何か光明が見えてくるかもしれない]
…そういえば、秘宝は無事か?
[胸ポケットの辺りをまさぐる。硬い感触が触れる。 ホッとしたと同時に割れたりしていないか取り出して確認したいと思案していた、その時だった
>>100でメアリーが飛び出してきたのを確認する]
メアリー!!無事かっ?
[トレイルもメアリーの元に駆け寄る。怪我はないか確認しようと手を差し伸べようとして自身の手が血で汚れていることに気がつきギョっとする]
「うん、大丈夫。こちらにも…魔法使いが…現れたけど… ちゃんと追い払えたよ!」
(120) 2014/09/02(Tue) 09時頃
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[少し興奮したのかメアリーの顔がほんのり上気している。それに…目も…赤い?]
そちらの部屋は大丈夫かい?ちょっと…入ってもいいかな?
[止められないのが肯定と受け取ると、そっとメアリーの寮室へ入る。 ガラスが粉々に割れている。やはりここから侵入してきたのか]
「レバロ!」
[硝子の破片が立ち上がり次々に窓の割れた硝子窓に貼り付いてゆく。見る間に窓は元に戻った。…でもまだ足りない]
プロテゴ(護れ) プロテゴ・トタラム(万全の守り) プロテゴ・ホリビリス(恐ろしきものから守れ)
(最後のは…ちょい怪しいかな…)
[視界の隅にひらりと紙片が舞う。紙片に印刷された絵は動いてる。写真…?]
メアリー、これ…
(121) 2014/09/02(Tue) 09時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/02(Tue) 09時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/02(Tue) 09時半頃
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[>>120トレイルの声を聞いて無事を確認すると、メアリーも大急ぎで彼の元に駆け寄る。慌てすぎて途中の階段にけつまずいたが、寸での所で彼の手を取った。]
[そして、トレイルの手にべったりと赤い血がこびりついているのを見てぎょっとする。]
トレイル…! もしかしてあなた、怪我を?! 見せて!私が治すわ!
[返り血だと気づかず、メアリーは勢い込んで杖を持ち直した。彼女なら、傷であればすぐに治癒呪文を施すだろうし、返り血であれば清めの呪文を用いるだろう。]
(122) 2014/09/02(Tue) 09時半頃
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そうなの……死喰い人が…… デスイーターが、窓から…
そ、それに…空に闇の印が…!
[>>121先ほどこの部屋で起きたことを説明しようとして、ひらりと写真が散らばっていることを思いだす。]
うん… ――懐かしいよね。少し…昔を思い出していたの。
(123) 2014/09/02(Tue) 09時半頃
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( ……流石に、そろそろ…、きついな )
[ ろくに休むでも無く、ぶっ続けで魔法を放てば気力も持つものでも無い。>>95メガホンで届けられた魔法で、それも少しにマシになるとは言え――だ。 ]
―――ッ、≪Protego Horribilis(恐ろしきものから守れ)≫
[ 隙があれば飛んでくる‟許されざる呪文”や、此方の悪戯なんかよりずっと性質の悪い呪文が飛んでくる。此方が押しているとは言え、何れは数による限界はあるか。
>>106チアキが中に入るのを見届ければ、『任せろ』と頷いた。 ――そんな最中、場が一気に変わって顔を顰めた。 ]
……は? ……――面倒な事は寄せっつーの
[ 面白可笑しく、‟悪戯”の場になっていた其処は、一気と死と苦しみが蔓延する場へと引き戻され――、>>111ジリヤの声が聞こえれば其方を焦燥を抱きながら見やる。 ]
(124) 2014/09/02(Tue) 10時頃
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くそッ…
[劣勢の状況で、何も出来ず。 自身ではパワー不足だと感じたのか、足早にWWWの中へと急ぐ]
(ジリヤ…すまない。 ここはチアキを呼ぶしかないようだ)
[チアキ>>119が再び外へ出てきたのを確認すると、こっそりとWWWの中へと入っていった。
店に入ると>>110ラヴァに声をかける]
ラヴァ、ちょっと話…いい?
(125) 2014/09/02(Tue) 10時半頃
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―― 三年時後期・回想 ――
…それも言えてる。
[ 関わるのが馬鹿馬鹿しいのは同感だった。あんなの相手に自身の感情を乱されるだけで気力と体力、それから時間の無駄遣い。それならば勉強した方が有意義だ、分かっていてもジリヤは喧嘩は売られたら買う側だったけれど。
ルドルフが笑い飛ばす様子を見れば少しは落ち着いたのだろうかと安心した。 ]
そっか…、分かった。
[ 礼を言われるとは思わなかったから少し驚いたけれど、受け入れてくれるようで少し嬉しくて。 大したことじゃないと言われれば、思いの外話してくれる彼に目を瞬かせたか――… ]
それなら良いんだけど、触れられたくないものってあるでしょ。
(126) 2014/09/02(Tue) 10時半頃
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生まれ、つき…?そんなことあるんだ…。
[ その言葉に驚く。少し言い淀んだのは、そんなことは中々ないことで珍しいことだから言いづらいだけなのかと思ったけれど――… ]
他人には見せるな、か…それで見えないようにしてるんだ…。
確かにそれは面倒臭いな、人の視線って…何だか私も苦手だし。
[ 尤も、そんな大きな眼帯をしているだけでも目立つとは思うが…それよりも隠したいようなものがあるんだろう。
自身の場合は普通にしていれば気になるような箇所でもないのだけど。なぜ、自分の話までしてしまったのか…。興味ないだろうに…と思ったが、何だか彼の前では素でいられて話すのを止めない唇。 ]
うん…、まあそんなところかな。 私の場合は――…嫌なことを忘れたくてなんだけど。
(-112) 2014/09/02(Tue) 10時半頃
|
|
―――……ジリヤッ!!
[ >>113磔の呪文を食らい、地を転がる様を見れば――、歯噛みする。所詮他人なんて構っている余裕も無い。ただ――、ジリヤを何故か放っておく気にはなれなかった。
杖を向けようとした所で、杖を握る左手とは逆、右肩口を≪裂けよ≫の呪文が過ぎれば、其処から深くは無いが、浅いわけでも無い裂傷が広がる。]
……くッ、――……効かねェよ、そんなモンッ!!
[ 思わず杖を取り落としそうになるものの――、歯を食い縛って耐え。吠える様に吐き捨てた言葉は自分へと言い聞かせる為の虚勢。ジリヤを見下ろす魔女に対して唱えた呪文は、先日見つけた古びた教科書に書かれてあった呪文。 ]
――――≪Sectumsempra(切り裂け)≫!!
(127) 2014/09/02(Tue) 10時半頃
|
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/*
正直半純血のプリンスの蔵書がどうなったの行方を知らない;; 半純血のプリンスの途中までしか知らないが使いたい;;
スネイプすきです。齟齬あったら辻褄るマン
(-113) 2014/09/02(Tue) 10時半頃
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―― 現在・WWW店前 ――
[ 床に横たわってもがき苦しむ少女は声にならない悲鳴を上げ、苦痛に顔を歪ませながら昔のことを思い出していた――…
あの日から、髪に触れられるのが怖い。良いことが、起きないから…。 ]
「出た…吸血鬼女!お母さんとお父さんが言ってた…!吸血鬼は太陽に当たれなくて真っ白だって!」 「やだー、怖い…血吸われちゃうの?」 「あんな見た目…絶対人間じゃない!吸血鬼は火炙りすれば死ぬんだって、化物は皆で退治しようぜ!」
[ もう、忘れたいのに…この横にいる女と同じような奴らは、あいつらと同じような目で見てくるから。差別なんてつまらないのに…嘲笑って、邪魔者扱いして、排除しようとするから――… ]
あつ…やめ…やめて……!燃えちゃう…お願い…、助け…誰か助けて…――
(128) 2014/09/02(Tue) 10時半頃
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|
―少し前―
[疑問符を浮かべながら一層近づいてきた気配>>112に驚きつつ小さく息をのんで。 それから、おそるおそる小さな声で、彼だけに聞こえるよう静かに語り始める]
…今日。朝の集会が終わった時に…ヴェスに、誘われたの。
「――俺の元に来ないか。スリザリンのように、純血を、伝統を守る所へ」>>2:141
…勿論、断った… でも、ねえチアキ、これって…やっぱり、ヴェスは
[見知った人間が敵方に居るということは、どうしても受け入れ難いことではあって。…割り切れない。 チアキの返事>>118を聞けば、浮かない表情のまま、こくりと頷いて。
再び外が騒がしくなってきた。チアキもそれを感じ取ったようで、外に出る、と。]
…気をつけて。
[――戦わない道、それはもう、閉ざされてしまった過去の道。]
(129) 2014/09/02(Tue) 11時頃
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/* ルドルフやべえ(にやけヅラ
(-114) 2014/09/02(Tue) 11時頃
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|
/*
まったく、ジリヤは助けられてばっかや((
(-115) 2014/09/02(Tue) 11時頃
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―夕刻(正門前)―
[重い扉が開かれる。何重にも掛けられていた鍵がゆっくりと開いていくのをただ見守っていた。やがて重い扉が開かれると多数の黒い霧が入っては挨拶も無しに奥へと飛んでいく]
さすがは早いな。それから――
[急に冷気が来る。息が白くなり、近くの水は凍り、花は固くなり崩れ去る。まるでこの世が終わりを告げるかのような冷たさを出しているのは“吸魂鬼”だった]
敵味方くらいの区別はつくな?
――行け
[それだけ言えば学校内を散開するように。思ったよりも数が来なかったがそれも問題無いだろう。幸福な感情を吸い取りに吸魂鬼は校内の徘徊を始めた]
(130) 2014/09/02(Tue) 11時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/02(Tue) 11時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/02(Tue) 11時頃
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―夕刻(魔法薬学教室)―
[しばらくすると正門では冷気が無くなり、ただ大きく開かれた門だけが残された。閉める必要は無いのでそのまま開けっ放しにするとその場を去った
その先はと言ってもただ教室の見回りのような事をするだけで、生き残りの生徒は隠れていてもわざわざ出てくる事は無い。勇敢にも襲いかかってくる者は既に死喰い人に襲いかかった後のようなのだから]
とんだ失態だ、馬鹿者め
[援軍を出すほどとは思わなかったのは自分が相手を見誤っていたからで。何と言い訳をしたら良いか、と考えてから自分の責任である事を戒めのように思って
教室に差し込む光は既に赤く。夕刻を知らせていた 生き残りの少ない今ではこの教室で静かにボーッとしているのも許されるだろう]
(131) 2014/09/02(Tue) 11時頃
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[ 初めて使うその呪文の威力の程は知らない。ただ、こんな時にふと口をついたのは、思い浮かべていた金縛り呪文では無く、――未知の呪文の方だった。
一瞬自分でも驚いた様に目を見開くと共に、前を見据えれば、また眼帯の奥が電撃が奔った様に痛んだ。それに呼応する様に放った閃光の束は膨張した。それをジリヤに気が向いていた魔女が防ぐよりも早く、その身体へと到達して――、その身を深く、まるでニ分割するかの様に切り刻んだ。 ]
……――なんだ、これ…?
[ 自分で放っておきながら分からない、なんていうのも可笑しいかも知れないが。膨張した閃光の束については少なくとも、遠い昔に既視感があった気はすれど――、理解の及ぶ範疇でも無く。
殺す気は無かったのにその威力に戦慄しながらも、ハッとしてジリヤの方へと視線を向ければ、ロコモーターの呪文を唱えて転がったジリヤの杖をその傍へ。 ]
(132) 2014/09/02(Tue) 11時頃
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[城を旋回して高度を変えながら窓という窓を覗き、グアテマラの聖なる杖を振るキャロライナに、ニルソン氏は見ほれる。
杖調べを申し入れたあの時、店主は手にとるそぶりもなく言った。『その杖は永らく崇められてきておる。忠誠心のかけらもない、誇りまみれのうぬぼれた杖じゃ。うまくやれる者がいるかの』。目に見えて朗らかなニルソン氏を一瞥すると、『もっとも、手にした者に厄介が起きていないなら、肌が合うのかもしれんが』と探るような口調に変わり。ニルソン氏は逃げるように、杖を掴んで去ったのだった]
『ニルソン氏、見てごらんなさい!』
[声に応じてニルソン氏がまず目にしたのは城を侵蝕する黒い霧であり、這い上る寒気に思わずキャロライナのローブを顔に巻き付けたのだったが、笑顔のキャロライナが見ていたのは、チアキの白い大鴉。“リンチェントゥプ 64”は大鴉と共鳴するように戯れながら、8階の窓を目指し飛んでいく]
(133) 2014/09/02(Tue) 12時頃
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…ん、ぅ…… こ、こは…?
[自分はあれからどれだけ寝ていたのだろう。冷たく、湿気た地下室でヨーランダは起き上がった。]
−昨夜− 「扉よ、開け」
[3階の女子トイレ。そこには奇妙な噂があった。数百年前、生徒のペットによって殺された少女の霊が現れるという、奇怪な噂。] (…まさかね…。)
[ヨーランダは、父と母から、事件の真相を聞かされていた。少女を殺したのは、200年前に没した闇の帝王であるということ。]
『貴女だぁれ?何しに来たの?』 っ!? [不意に背後から聞こえた声に、ドキリとした。恐る恐る振り返ると、そこには半透明でげっそりとした少女の姿…。彼女が、]
な、嘆きの… 『そうよ、私がマートル。まさかまだ私の事を知ってる人が居るなんてね。』
(134) 2014/09/02(Tue) 12時頃
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[ずっと泣いていたからだろうか。少女の声は少ししゃがれ、所々掠れて聞こえる。ヨーランダは息を飲む…と、一呼吸置いて]
…あ、あの…。貴女に聞きたい事があるの… 『なぁに?まさか"秘密の部屋"の事ぉ?』 秘密の、部屋…? 『あらぁ?貴女さっき「扉よ、開け」って言ってたじゃない。だからてっきり秘密の部屋を探してると思ったのよ。でも知らないみたいだから教えなぁい!』 ち、ちょっと待って!
[ケタケタと笑いながら、決して狭いと言えない室内を飛び回る少女の霊に、必死に語りかける。]
い、今ね、200年前と同じ事が起きようとしてるんです! 純血主義が高まり、マグルや半純血が次々と殺されて…マグル出身の校長や、半純血の生徒まで…みんな、みんな殺されて…! [ヨーランダは記憶の底で、母の断末魔を思い出していた。]
人間の身勝手で人が殺されるのはもう嫌…この悲劇を止めたい…! だから、200年前、ある英雄が辿った道を知りたいの… 『…。』 [肩を震わせ、息を切らし、必死に訴えるヨーランダを、少女はどんな目で見ていたであろうか。暫くして、その掠れた声が降りてくる。]
(135) 2014/09/02(Tue) 12時頃
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『貴女、左頬の鱗は生まれつきじゃないみたいね。動物もどきか何かでしょ?』 えっ…? 『私が生きてた頃に本で読んだ事があるの。未熟なアニメーガスは、人の姿に戻る時、身体の一部に動物の印が残っちゃうって。』
[少女の半透明の手がヨーランダの頬を撫でる。といっても、触れた感覚は全く無いのだけれど。]
『ああ、ハリーを思い出すわ。彼、蛇語がとっても上手だったの。』 [そう言うと、少女はまたクスクスと笑い、今度は本当に何処かへと消えていってしまった。] ハリー…蛇語…!あ、ありがとう!
[はっとしたヨーランダは大声で礼を述べただろう。まだ、何処かで少女の掠れた笑い声が響いていた。]
早く、しなきゃ… [ヨーランダはトイレ前の廊下へ少し顔を出し、キョロキョロと辺りを見渡した。人の姿も、足音も聞こえないあたり、近くには誰も居ないようだ。] ば、バレないよね… [そう独りごちたヨーランダ…と、みるみるうちに、彼女の姿が蛇へと変わっていく。白く艶やかな鱗がヨーランダの身体を覆っていた。]
(136) 2014/09/02(Tue) 12時頃
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「扉よ、開け」
[白い蛇は、人間には分からない言葉でそう発する。と、中央にあった洗面台が音を立てて動き出す。暫くして、地下の道へとつながる穴がぽっかりと空いた。] (ここが…秘密の部屋…?) [穴の中を恐る恐る覗き込む。と、誰かが近づく気配を感じた。]
(!?きゃぁあああっ!) [ヨーランダが振り返る間も無く、身体に鈍い痛みが奔ると同時に浮遊感が彼女を襲った。彼女の白い身体が、闇の中へと吸い込まれるように投げ出される。]
う、ぐっ… [固い地面に叩きつけられた衝撃で、ヨーランダの意識は遠のいていく…。霞む視界に微かに映ったのは、薄暗い地上と、そこから覗き込む人間の姿だった。]
(137) 2014/09/02(Tue) 12時頃
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[>>110ラヴァの返事を待たずに彼は続ける]
なんてことはない昔話だ。聞いてくれ
[彼はゆっくりと話し始める]
ーー回想・12年前ーー [サミュエルはごく普通の家庭に育っていた。父はハップルパフ出身、母はマグル 何の不自由もないそんな生活だった
だがちょうどその頃マグルと純血の対立も深まっていた時期で、日々事件は絶えなかった
そんなある日ーーーーサミュエルは夜中になんとなく目を覚ました 自室から薄く扉を開けると居るはずの両親が居ない。家のどこを探しても居ない。彼は思わず家から飛び出した]
……ッ!??
[家の外に出るとそこにはボロボロになった両親と数人の男が居た。その顔はひどく翳っていてサミュエルは口をワナワナさせて怯える 父親が地を這いながら幼き彼に必死に伝える]
(138) 2014/09/02(Tue) 12時半頃
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「こいつらは…純血主義だ…マグルのお前を、狙っている…にげ…ろ…!」
[純血主義?マグル? 何が何だか分からずにその場に立ち尽くす。両親が瀕死だという事実にただただ怯えていた。知らない男達のうちの1人が呪文を唱える。赤い閃光が光ったと思うとサミュエルの両親の悲鳴が聞こえた。
そしてそれは……途切れた]
…わ…わあああぁぁぁぁ…!!!!
[その時はただ恐怖に怯えて叫んでいた。もう死ぬ、と思ったその瞬間…]
ーーーーバチンッ!
[目の前に白い閃光が落ちた。男達は怯む]
「ディートリヒ!好きなようにはさせんぞ!」
(139) 2014/09/02(Tue) 12時半頃
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[上から後ろから声がする。見ると男女2人が杖を構えているところだった。 サミュエルの両親を襲った男達は騒ぎを起こすとマズいと思ったのか暗闇に紛れて消えていった。
サミュエルは両親が死んだという現実を受け入れられずその場に座り込んでいた。しかし次第にそれは悲しみへと変わってゆく。不意に後ろから声をかけられる]
「大丈夫か?怪我はない?」
[男の声がする。サミュエルはこくこくと頷く。同情されたりするのが嫌で、咄嗟に叔父の連絡先を言う。そして震える声でこう続ける]
迎えに来てもらうから…大丈夫…
[助けてくれた2人組は彼の幼いながらのプライドを察したのか、何も言わずに去ろうとする。サミュエルは 待って!と呼び止める]
おじさんたち…名前は…名前は何?
(140) 2014/09/02(Tue) 12時半頃
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「私はアドルフ・ラングロヴァー。隣にいるのが妻のミレナ・ラングロヴァーだ。 ホグワーツでまた会えるといいな」
[2人組はそれだけ言うと箒に乗って夜の街に消えていった。サミュエルは暫く茫然としていたがやがて嗚咽を漏らしながら泣き始めた。彼の叔父が到着するのはその少し後である]
ーーーーーーこうして俺は孤児になった。叔父の家からも抜け出してこのホグワーツに入学するまで独りだった。 君の父親が言った「ホグワーツで会えるといいな」という言葉の意味を俺はずっと考えていた。最初は彼らがそのまま学校の教師という意味だと思っていた。だが違ったようだな。
俺がホグワーツに入学してからの目的は…今、目の前にある。
(141) 2014/09/02(Tue) 12時半頃
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ラヴァ、君のラングロヴァーという苗字に何でもっと早く気がつかなかったんだろう。 あの時助けてくれたのは君の両親だった。
普段から君に感じていた「後ろめたさ」や違和感は、あの時の声や口調が君に似ていてフラッシュバックしていたからだ 確信したのは昨日だったよ
だが俺はあの時錯乱のあまり言い忘れていたことがあった。受け取って欲しい。
…彼らは命の恩人だ。その子どもである君に感謝をずっと伝えたかった。
助けてくれて、ありがとう。 …本当に、ありがとう。
[彼は真摯な眼差しを彼女に向けた。彼女には見えないだろう。それでも彼は大きな目的を達したように微笑んで、嬉しそうな顔をする]
滑稽だろう? これを言うためだけに今日まで色々と調べてきたんだ。
(142) 2014/09/02(Tue) 12時半頃
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ーグリフィンドール寮 メアリーの寮室内ー
怪我、していたから…傷は癒えてるから心配しないで。ただ血を拭う暇もなかったから、さ。
[ヒラヒラと舞っていた一枚を取り上げる]
大事な思い出、なんだね? 思い出を守る為、大切なものを守る為にほんのちょっと勇気を出さないといけないみたいだ。 ……だから、この写真、君の手元に持ち歩くといいんじゃないかな。 君の力になりますように…
[ここまで魔法省の事件やメアリーの兄の殉職を知らないトレイルは妹との思い出と重ね合わせ、メアリーにその写真を手渡す]
(143) 2014/09/02(Tue) 12時半頃
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/* ラヴァとの会話が終わり次第、そちらに向かおうと思う
18:00過ぎになるかもしれない
(-116) 2014/09/02(Tue) 12時半頃
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そして…俺もここに、ほら、一族の誇りを手にして…
[と、メアリーに例の秘宝を見せようと内ポケットから取り出した。 と、同時にその石から薄紫の靄が現れる! その靄は人の形を作り、やがて妙に装飾過剰な一人の女性の姿を取る]
で、デスイーター?!
[と、反射的に杖を取る。が、煙の女性はこちらが拍子抜けするような陽気な笑い声を上げた]
「おやおや、一族の血に呼ばれて久しぶりにシャバに戻ってきたと思ったら、ならず者扱いなのかい?ヒェエエヒョヒョヒョヒョ」
[え?とトレイルとメアリーは目を合わせた。デスイーターでは、なさそうだ。じゃあこの女性は誰だ?]
「ふうむ、訳も分からず呼んだのかね?いつからこの『蘇りの石』は子供のおもちゃに成り下がったのか…世も末じゃ…」
よみ…がえりの…いし??
(144) 2014/09/02(Tue) 12時半頃
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/* 構わない。元々悪役が決まってからはずっとソロルだ 好きな時に来てくれ
(-119) 2014/09/02(Tue) 13時頃
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/*
賢者の石=賢者となんか脳内変換されてt 違ったわ
(-117) 2014/09/02(Tue) 13時頃
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/* ソロル寂しいんだけどね。一日の終わりに寮に戻って寝る時だけ絡めるのが唯一の癒し
(-118) 2014/09/02(Tue) 13時頃
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/*
疑心暗鬼なってたがサミュやっぱ村側か。 PC視点では疑わないがPLが疑心暗鬼ww やはりガーディなのかね
(-120) 2014/09/02(Tue) 13時頃
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/* 味方が居ないんだわ(´・ω・`)
(-121) 2014/09/02(Tue) 13時頃
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[ >>127遠くなりつつあるぼんやりとした意識の中――…誰かに名前を呼ばれたような気がした。それを誰かと確認する余裕なんて相変わらずない。けれど――…その声は何だか温かくて。
けたけたと嗤う、傍の女が憎らしくてたまらない。 ]
「…ふふ…!なんて気持ちが良いのかしら…!さて命令もあるし長引かせても仕方ないから、そろそろ死んでもらおうかねえ?――Avada『Sectumsempra!(切り裂け)』
[ >>132死の呪文を遮るように呪文が放たれると、その場が大きな光に一瞬包まれて真白になった。あまりの明るさに一瞬目を細めると、あっという間もなく、ぴしゃりとまるで雷でも落ちるかのように悪魔のようなその魔女に命中した。 ]
(145) 2014/09/02(Tue) 13時頃
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[外へ行くチアキと入れ替わるように入ってきたサミュエルの気配>>125に、彼も休憩に来たのかとそちらへ寄ってゆき、話があると言われれば首を傾げただろう。]
[昔話。ゆっくりと彼の語る話>>138に耳を傾けて――その表情は、段々と険しいものに変わっていたか。
自分の両親>>141が彼にそんな事を言っていたなどと。 ありがとうと、真っ直ぐに、真摯に伝えてきた彼>>142の視線から逃れるように、顔を俯かせて。]
…やめて
[サミュエルを助けたのはせめてもの罪滅ぼしだったのだろうか、あの親は、]
……やめて……!
[悲鳴のような声が漏れる。 私を捨てた彼らが、何故私の事などを、]
……あいつらの話を、しないで…!
(146) 2014/09/02(Tue) 13時半頃
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「ぎゃああああああああああああああああ!」
[ 耳を劈く様な刺々しい悲鳴を横に聞いて。見たこともないような強い威力に一瞬何が起きたか分からず…痛みを感じながらその様子を下から眺める。その女は綺麗に真二つに裂けたようで。
方針状態の儘、その場に横たわっていれば駆け寄ってきたルドルフが磔の呪文を解いてマツの杖を手元に転がしてくれた。 ]
っ……ルドルフ、ありがと……
[ 先程までのことが嘘のように苦しさが無くなれば、杖をぎゅっと握って立ち上がって。それから礼を言っただろう、彼がいなければどうなっていただろうか――…。
死の呪文を二回も掛けられているにも関わらず命拾いしていることに心の中で苦笑した。 ]
(147) 2014/09/02(Tue) 13時半頃
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あぁ、こちらこそ宜しく、だ。クリスマス……して、友人との連絡が取れたようで何よりだガーディ となると、目下問題はヴェスパタインの居場所だな。己の探知もホグワーツ内に居られると距離が開いては使えないし、そも個人の識別には不向きだ
[ クリス。クリスマス・エルトナム・アトラシアと名乗った女性に返事を返すと、エフェドラの脳は状況を整理しつつ、それと同時に状況の打開策を練り始めていた。 彼女の目的はホグワーツの守護。単に城が残れば良いのではない、『重力』の『基準点』としてのホグワーツ。つまり「あのホグワーツなら」と人々に思わせる特大の『重力』を内包するホグワーツを護る事にこそ意味がある。 その為に自分が取り得る手札を、エフェドラは直ぐ様引き当てて行く。]
己はこれから、厨房に向かうつもりだ。『料理人』達に助力を請おうと考えている、彼らならこの城の中でも『姿眩まし』と『姿現し』を使えるはず、協力を得られれば生徒達の身を隠せる……その為の場所にも心当たりはある、もしも危なくなったならば、八階の『バカのバーナバス』がトロールに棍棒でぶたれている壁掛けの向かい側に来てくれ、力になろう
(148) 2014/09/02(Tue) 13時半頃
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[>>146ラヴァの悲痛な声をサミュエルは受け止める。そういえば昨日こっそりとラヴァに親のことを聞いたが拒否反応を示していたと彼は思い出す]
君は君の両親のことを憎んでいるのかもしれない。 何か酷い過去があったのかもしれない。
だが俺を助けてくれたあの時、確かに「温かさ」を彼らに感じたことだけは覚えている。
[サミュエルはこれ以上彼女を刺激しまいと、くるりと身を翻す]
不快にさせてすまなかった。 俺はまた戦場に戻るよ。
………じゃあな
[名残惜しそうに彼はそう告げる。しかし戻ったのはWWW戦線ではなく別の場所だった。 また「視えなく」なるとWWW前を駆け抜けた]
(さあ…これからだ)
(149) 2014/09/02(Tue) 13時半頃
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[あるところになんという事のない、普通の魔法使いの夫婦が住んでいました。
ある日、夫婦の間に一人の子供が産まれました。 魔術の才能ある子供だと言われたその子は、生まれつき重い病に侵されていました。
なので、魔術の才と重い病を恐れた夫婦は、その子供を捨てました。
ただそれだけ。おしまい。]
[――魔女に拾われたその子供は、復讐心を胸に、魔法学校へ入学しました。]
(150) 2014/09/02(Tue) 13時半頃
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「よみがえり…蘇りの…石?」
[メアリーが反応する。煙の女性は値踏みするようにメアリーを見つめる。]
「とはいえ、死者を蘇らせるにはこの石を用意するだけじゃ不可能じゃ。そうじゃね……精々、この付近の死者の会話を見聞きできる程度……どうかね?死者の囁きが聞こえるじゃろ?」
[トレイルは、はっとした表情で耳を澄ます。流石に今ホグワーツでは多くの死者が徘徊しているようだ。が、聞き覚えのある声が耳をよぎる]
ぷ、プリシラ…!! セシルっ!
[トレイルの動揺がメアリーにも届いただろうか?]
/* この会話の後、プリシラの店が心配だからと二人でWWWへ向かうか、クリスのヘルメスを見つけるかするのが自然な流れかな…どう思う?
(-122) 2014/09/02(Tue) 13時半頃
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/* エンカチャンス! チアキの大鴉が必要の部屋へ連れていってくれてるとこ! 必要の部屋の前で会える?
(-123) 2014/09/02(Tue) 14時頃
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ー廊下ー
…もう結構ですわ、このわからずや。
[こちらが一方的に何を言っても、ヘルメスは知らん顔で浮いているばかり。まぁ、玩具に文句を言った所で仕方がないのだけれど。 むすりと頬を膨らませ、その無機質な球体を掌に包む。]
こうなったら、強制連行ですの。 お付き合いいただきますから、覚悟なさい?
[嫌がる様子もなくポケットに収まったヘルメスを連れ、グロリアは再び歩き出す。 探すのは、まだ破壊の手が及んでいない場所。もしかしたら友人たちが隠れているかもしれないと、一縷の望みを託して。**]
(151) 2014/09/02(Tue) 14時頃
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………。
[サミュエルの言葉>>149を静かに聞き、そのまま。彼が部屋を出るまで、彼女は黙り込んだままで。 心配するように寄ってきた、部屋に居た生徒にはなんとか取り繕ったような表情をして。]
…ごめん… …少し、休ませ、て…
[防御魔法を絶やさないで、と、そう告げて部屋の隅にしゃがみ込む。
ぐるりぐるりと周囲が回る感覚。気分が、悪い。**]]
(152) 2014/09/02(Tue) 14時頃
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/* よし来た。必要の部屋→厨房の順で回ろうかな、今から行くわ
んー、死の秘宝でネビル達が隠れ住んでた感じの部屋が良いんじゃない? 食料は厨房から持ち込む感じで
(-124) 2014/09/02(Tue) 14時頃
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― 回想・4年時/廊下 ―
[ >>53背に預けられた身体は、見た目通りながらも予想より案外軽いもので少し驚きながらも、微かな目の動きは背中の相手に分かる事は無いだろう。埋められた顔には何も言う事は無く、背負ったまま立ち上がれば、医務室へと向かう。 ]
……別に。
[ 礼を言われれば、そう素っ気無く言い放つ。途中で少しばかり重みが増せばそれに驚きながらも立てられた寝息には呆れながらも医務室に運べば、教師に許可を貰い、適当なベッドに起こさない様に寝かせればその儘立ち去った。
そして医務室から出て、数歩歩いた所で――、一つ思い出す。 ]
………名前…、まあいいか
[ 関わるかも分からない人間の名前を憶えても仕方ない。今度あったなら、その時聞けばいいやと――、その場を去る。歩きながら、ポケットに突っ込んだ手紙をもう一度引っ張り出して。
少し睨み付けた後に、続きに目を通し始めた。 ――その内容に身を固まらせたのは別の話。 * ]
(153) 2014/09/02(Tue) 14時半頃
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/* キャロライナが開けたら海賊船の部屋になる気しかしない。 ちょっと待ってます。
必要の部屋が見つけられずに(必要性を把握してないから)うろうろしてるんで、先についたら、キャロライナに声かけておいて!
(-125) 2014/09/02(Tue) 14時半頃
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― その少し前 ―
……――ああ、まあ、ね。 でも、そういう意味なら無くても同じ 目の‟痕”に触れられた方が面倒だし――、 [ 何方にせよ、目を引くのには変わらない。ただ、昔からの言いつけもあれど、ベックフォードみたいな奴等を避けれるなら付けていた方がマシで。――そんな事を思いながら、そこまで言って口を滑らした事に気付いたが、相手をもう一度見れば、逆にそれ以上言葉を重ねるよりも、まあいいかと流す事にした。 ]
………失明、
[ その言葉には口内で反復させた。『慣れた』とは言うが、何処となく――、自分と同じ様に、何かを背負っている風に窺えて。ふうん、と流しながらも何と返せばいいのか分からなかった。 ]
―――ま、無理はしないでおいたら。 他人にも尻拭いが来るのは勘弁だし 頼れるヤツが居るなら、利用し尽くしてやればいい
[ 案外自分にもブーメランだなんて事はその時は気付くこともなく。其処でその話は終わりだ、とばかりに足の怪我の話へと移っただろう*]
(-126) 2014/09/02(Tue) 14時半頃
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/*
ルドの口調は案外定まらない(まがお) 正直時間おいてたらこれ話ズレてね?テンションブレてね?と自分でなったり複数シーンやってたらテンションが混ざって案外大変;;
BGMで使い分けるかー #ねむい
(-127) 2014/09/02(Tue) 14時半頃
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|
ではまた会おう! ガーディ! クリスマス! 息災を祈っている!
[ それだけを言い残し、エフェドラは階段から飛び上がる。その先にあるのは上階へと続く、まさに移動中の階段だ。彼女はガシッと手摺をその手に捉え、さらには膂力にものを言わせて体を大回転。勢いをつけられた2m近い体躯は軽やかに階段上へと降り立ち、エフェドラは再び疾走を開始する。]
(厨房へ向かうその前に、あの部屋の形の指標を作らなければならない……「大人数が長期間に渡って暮らせるような部屋」を『必要』とすれば、部屋は必ず応えてくれる。問題は食料だが、その辺りは厨房から持ち込めば何とかなるだろう)
[ 時折迫る魔法による閃光をインチキ臭い動体視力で躱し、死角から感じる『重力』に従う事で背後からの一撃すら避けきる。わりと多かったりする弱点を付かれなければ、混戦の最中において移動中のエフェドラは回避率(限りなく)100%の風となる。
目指すは八階、『必要の部屋』。]
(154) 2014/09/02(Tue) 14時半頃
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/*
なるほど!了解したわ。 うん、じゃあwwwに向かった方が状況掴みやすくなるかな…人も多そうだけど! 表にでるね!
(-128) 2014/09/02(Tue) 14時半頃
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/* 海賊の船に生徒達は乗り切らん(問題はそこじゃない
あいよ了解、なら一旦そっちの待ちロルを待とうかね
(-129) 2014/09/02(Tue) 14時半頃
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[守護霊を飛ばし、戦闘の喧騒にまぎれながら地下牢教室へ走る。送り出した分身が、一人地下牢で魔法薬の材料を集めているはずだ。 それを回収して、武器とするために…… 間もなく地下牢教室へたどり着くというときに感じたのは、冷気。 咄嗟に周囲を見回して大人がいないことを確認して。 楽しい思い出を思い出そうとした瞬間に、頭の中に声が響く]
『起き上がって来るよ!?』 『僕らはそういうモノだろう!いいから防衛!』 『チアキは!』 『噛まれてる……っ…血を封印するしかないか…』 『まさか先祖がえりなんて…』 『チアキは血の奴隷じゃなくて眷属になったのがまだ幸いか』
[変わらない、高祖父と曾祖父の声。いつになく緊迫した声。ソレを自覚したうえで、その声を聞いてしまえば、頭のなかで勝手に思考が進んでいく。 それでも、違うと、自分は人間だと、魔法使いだと、告げたくて]
違う!!違う違う違う!!嫌だ!
[叫んだところに、吸魂鬼が現れる。動揺したことで分身や守護霊の魔法の効果は切れてしまうだろう]
(155) 2014/09/02(Tue) 14時半頃
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/* 分身はたぶん必要の部屋開けられてないと思う あと、もしかしたら案内途中で守護霊が消えるかもしれない 吸魂鬼と遭遇してみた
(-130) 2014/09/02(Tue) 14時半頃
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|
/*
あ、あと魔法省襲撃のことはwwwについてからみんなの前で話せたら話そうかなと!一応共有しときたいし!
(-131) 2014/09/02(Tue) 14時半頃
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[8階に降り立ったキャロライナが、チアキの守護霊に導かれるがまま石壁の前に立ち、うろちょろ、を繰り返してもう10度。ニルソン氏が、駆け回ってチアキの分身を探すも、どこにも見当たらない。大鴉の姿も消えかかっている]
なんてややこしいのかしら! いま、わたしに必要なのは部屋じゃなくてここを開けてくれる誰かだわ!
[キャロライナは目的をすっかり見失っている]
(156) 2014/09/02(Tue) 14時半頃
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/*
女を裂けさすつもりなかったwwwwwwwwwww 深い傷抉る気だったww殺させる気なかったけど、まあいいやw (描写力がわるいやつ)
(-132) 2014/09/02(Tue) 15時頃
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/* 奇跡的にうまくいった!(エフェドラに開けてもらう 吸魂なんかに負けるなよ!
(-133) 2014/09/02(Tue) 15時頃
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―グリフィンドール寮 談話室―
傷は…そう、治ってる、のね。…あなたに怪我させた人は…?
[>>143その時やっと、部屋の隅に並べられた死体に気づく。女の魔法使いの首は変な方向に曲がり、目はカッと見開かれていた。]
し…死んでる……のね…?
[確かめるようにつぶやき、トレイルがうなづけば思わずメアリーは血で真っ赤に染まった彼の手を自分の両手でそっと包んだ。]
[昨日の朝、この談話室で自分が癒した手と同じぬくもりがあった。クシャクシャのハンカチを差し出してくれた手。優しく自分の肩に置いてくれた手。]
人の命の重さは同じだから…私はそれを拍手喝采なんてできないけれど…でも、私、これだけは言えるわ。 死んだのが、あなたじゃなくてよかったって…! あなたが死ぬより、ずっとずっといいわ…!!
――スコージファイ(彼の手を清めよ)。
あなたは生徒たちを守ったのよ。 だから、自分を責めすぎないで……!
(157) 2014/09/02(Tue) 15時頃
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/* 吸血鬼覚醒して無理やり助かるかなあ なんだかやりたいことやったしみんなに見られないだろうからこのまま死んでもいい気がして来た
(-134) 2014/09/02(Tue) 15時頃
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―グリフィンドール寮 自室―
[>>143トレイルの言葉を聞きながら、拾われた写真を受け取った。]
(本当は今となっては見るのも痛い。もう戻らないものというのは。)
[メアリーが魔法省襲撃の件について話そうか迷っていると、>>144トレイルの秘宝から薄紫色の靄が現れた。]
“よみがえり”……ですって…?!
[突然出現し大声でまくし立てる女性の声の主の話は半分も理解できなかったが、その言葉だけがメアリーの心に響いた。]
(158) 2014/09/02(Tue) 15時頃
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/* いやじゃあああ!吸血鬼でいいからそばにいてえええ!
(-135) 2014/09/02(Tue) 15時頃
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嵐のような人だったね……
[エフェドラが去ってから、誰に聞かせるでもなくクリスはつぶやいた。すると、ヘルメスから反応がきた。グロリアのところにいたものが現在地を示したのだ。それは、スリザリン寮から少し離れた廊下に反応があった。]
ガーディ、遅くなってごめん。場所が特定できたわ、行きましょう!
[クリスはガーディにグロリアの居場所を伝えて、その場所へ向かった]
(159) 2014/09/02(Tue) 15時頃
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ーホグワーツ・八階ー
[ 『サンドマン走法』と、そう呼ばれる走法がある。 人間が今だ馬に乗って大陸を闊歩していた頃、さる大国が開催したレースにおいて、参加者の一人が見せた独特の走り方。 「踵を地面に接触させる時間を限りなく短縮し、着地の衝撃を即座につま先へと移す、その移す際の衝撃を利用して地を蹴って前に進む。その結果、脚に溜まるはずの疲労、その原因となる衝撃を推進力へ変換する事となり、爆発的な速度を長時間維持することが可能となる」 聞いていて頭の痛くなるような無理だが、エフェドラは確かにソレを再び現実のものとしていた。]
(もっとも、これはまだ不完全……己の両脚には着実に! ダメージが溜まっているッ!)
[ ダンッ! と一際大きな踏み込みにより、エフェドラは八階の廊下へと跳躍する。 ここまでくれば『必要の部屋』は目前であった。]
(160) 2014/09/02(Tue) 15時頃
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「に、がすかよぉ〜ッ! てめぇ! さっきはよくも俺に腹パンを喰らわせやがったなぁ!」
なんだ、よく生きていたな
「はっ! 下にいた仲間にゃ感謝しねぇとなぁ、けどその前にッ! お前の死体で晴らさせてもらうぜ! 俺の鬱憤をよぉ〜ッ!」
全く、そこの曲がり角さえ曲がれば『バカのバーナバス』があると言うのに……致し方あるまい!
[ 目的地まで後一歩のところまで迫ったエフェドラ、その目の前に立ちふさがったのは先ほど彼女が殴り飛ばした死喰い人であった。 あのまま墜落していれば間違いなく潰れたトマトになっていたはずだが、どうやら下の皆で待機していた死喰い人に救われ復活したらしい。 エフェドラは右手にビー玉を、左手に杖を構え迎撃の体制を取る。]
畳ませてもらうぞ……貴様とはッ! 戦う理由の『格』が違うッ!
(161) 2014/09/02(Tue) 15時頃
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―― 現在・WWW店前 ――
[ 耳を劈く様な、>>147女の断末魔で我に返る。 ジリヤの元へと駆け寄る最中に二つに裂けて――、崩れた女の姿が視界の端に映れば、複雑な色を浮かべながらも目を逸らし、前を向く。周囲を警戒しつつも其方の方を見ることだけは決して無かった。 ]
……――怪我はねェの
[ 礼を言われれば、素直に受け取るのにはくすぐったさと共に女を切り裂いた閃光に怖くなって『気にすんな』と軽く流す。辺りを見渡しながらも、杖を握りしめるジリヤを見て――、恐らく『磔の呪文』のせいだけでなく、あの魘され方から嫌な事を思い出したのだろうとは何となく察せた。
余りその事には触れず、短くそれだけ問えば――、この間の様に、ポンと頭を叩いてやりながらも何も無かった様に振舞って。 ]
(162) 2014/09/02(Tue) 15時頃
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取敢えず、キリ無さそうだしさっさと隙を身て離れた方がいい ……籠城してても勝ち目ねェだろ
[ 削っても削っても更に湧いてくる様にゾンビかよ、なんて毒づきながらも――遠くに新しい靄の様なモノが見えて、新手かと右目を凝らした瞬間、何か異変を察知して目を見開いた。 ]
……――……何だ? ッ……、おいおい、もしかして吸魂鬼とか、勘弁してくれよ…!
[ 嘘だろ、と思いながらも杖を構える。守護霊の呪文は習う様なものじゃない。独学で知識を得て試しても中々上手くいく事は少なかったくらいだった。――それでも、ある程度の形にはなりはしたが、出来ればお引き取り願いたい所で。 ]
(163) 2014/09/02(Tue) 15時頃
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/* こんな惜しまれるなんて、俺、嬉しい...っ
しばらく待ってみようかな 助けが来ないとも限らないし
(-136) 2014/09/02(Tue) 15時頃
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ー魔法薬学教室>>131ー
ーーまったく、死喰い人が聞いて呆れますわ。 子供相手に、何を遊んでいますのかしら。
[柱の影からひょいと教壇に飛び乗った猫は、小さく欠伸をして呟く。すっかり傾いた陽の光が、青みがかった灰色の毛並みを朱く染める。]
あれを呼びましたのね、ヴェス。 …この様子なら、もう少し早くてもよかったのでは?
[小首をかしげる仕草は愛らしいが、その瞳は醒めた光を宿してヴェスを見つめる。責めるわけでも怒りを露わにするわけでもなく、無関心とも取れる冷淡さで。]
まぁ、過ぎたことはいいですわ。 わたくしは、もうしばらく"かくれんぼ"でもしていましょう。
(*32) 2014/09/02(Tue) 15時頃
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わたくしを、失望させないでくださいませ。
(-137) 2014/09/02(Tue) 15時半頃
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ではまた…あなたの幸運を祈りますわ。
[その一言を最後に、魔女の意思は猫の瞳から消える。 残された猫は、室内に漂う薬品臭に顔をしかめて一声鳴いた。**]
(*33) 2014/09/02(Tue) 15時半頃
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|
[ニルソン氏は、爆速で現れたエフェドラの姿に身構える。スリザリンの監督生。
(彼女はーーーー)
『そこの曲がり角さえ曲がれば「バカのバーナバス」があると言うのに……』
彼女に開けさせていいものか。 しかし自身の姿をさらしてまで止める必要があるのか。
キャロライナも少女に気が付き、死喰い人の背中越しに嬉々として声をかけている。
『あら!ねぇ!あんた!それが終わったら、ここを開けてくれない?』
私的な恨みがあるのだろうか。 死喰い人がキャロライナを振り向くことはなかった。
死喰い人とーーとの対峙。 彼女が“あれ”を持っていないかを探る、いい機会かもしれない]
(164) 2014/09/02(Tue) 15時半頃
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…世の中って広いわ
[移動中の階段に飛び乗るエフェドラを見送り>>154 唖然としたままポツリと呟いた。クリスも何か言っていたが、ガーディの耳には届かなかった
すると、クリスのヘルメスからまた反応が出たようだ>>159 スリザリン寮から少し離れた廊下なら、ここからそこまでの時間は掛からないだろう]
おい、周囲確認くらいしろよな! 不意打ち食らっても知らねえぞ
[飛び出すクリスに遅れをとらないように、グロリアのいる場所へと向かって行った]
(165) 2014/09/02(Tue) 15時半頃
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[自分の店はぐちゃぐちゃ、花火やらなんやらの屑や血が飛び散り]
面白そうな事、してたみたいだけどさ… 俺っちの店をここまでむちゃくちゃにしてくれたのは初めてだよ
[どうせ自分が死んだから、誰かが後を継ぐまで店は閉店なのだけれど、自分の愛した場所がわけのわからない奴らにグチャグチャにされたことに、少しの怒りを感じずにはいられなかった]
(+13) 2014/09/02(Tue) 16時頃
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己は一向に構わん! 故に下がっていろッ!
[ 物陰から飛び出し、扉の解錠を強請る少女へ口早々にそう返すのと同タイミング。 エフェドラの体が、高所から落ちてくるような速度で死喰い人へと吶喊する。 対して、死喰い人は怒りながらも冷静冷静であった。先の戦いで真正面から魔法を放ったところで避けられる事は分かっている。ならば、自分の取るべき一手とは何なのか。]
「『点』がダメだって言うならよぉ〜ッ! 『面』で潰せば問題はねーわけだなぁ〜ッ!? 喰らってくたばれッ! エクソパルソォ!」
[ 声を荒げ、『爆破』の呪文を唱えると床に向かって杖を振る。確かに、爆発の衝撃は受け身で殺せたとしても、その硬直時間を狙われればエフェドラとて直撃を喰らわざるを得ない。 だが、エフェドラはすでに動いていた。
(166) 2014/09/02(Tue) 16時頃
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彼女は左手の杖を振るう。死喰い人でも、その死喰い人が放った呪文でもなく、己の懐に『縮小』し仕舞っていた『トランク』へ。 『肥大』の呪文をかけられたソレは効果に従い、元のサイズへと戻っていく。]
(今日の分の呪文は後、二〜三発と言ったところか……だがッ!)
部屋番号七番を選択ッ! 開けトランクッ! アラホモーラ!
[ 『解錠』の呪文により、七番の部屋へと繋がるトランクが開かれる。エフェドラはそのポッカリと空いた真っ黒な入り口へ『爆破』の呪文が吸い込まれ、その蓋が閉まる瞬間には目もくれず。]
今度こそ、終わり、だ
[ 死喰い人の右斜め前を陣取り、杖腕を握ると、最寄りの空き部屋へと投げ飛ばす……彼女の右手で回転をし続けていたビー玉と共に。]
『ワンダフル・トゥナイト』、素晴らしい今夜の為に死ね
[ そして、劈く爆音が辺りを舐めまわした。]
(167) 2014/09/02(Tue) 16時頃
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ちょっと言わしてもらうわ!
[キャロライナは彼女のビー玉に注目していたせいか、目を回しながらひょっこり顔を出す]
あんたのトランクの部屋が空いてるなら、あったりなかったりする「必要の部屋」なんてあてにせずに、みんなそこに入ればいいじゃない?
(168) 2014/09/02(Tue) 16時半頃
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/* メアリーはプリシラに自分が亡き後の店も託されてるし、様子を見に行くのが自然だね。 俺は寮も心配だけど…なんとかするw
それから、プリシラが嘆いてるよ。愛するお店がわけのわからんやつにむちゃくちゃにされてるって。ここが落ち着いたら掃除してやらないとね
俺も夜になったらおもてに出る。
あいにく…夜更かしが苦手ですまない…
(-138) 2014/09/02(Tue) 16時半頃
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そうしたいのは、己も山々なのだがな
[ 床へ落ちてしまっていた『トランク』を拾い上げ、エフェドラは改めて少女の方へと振り向き、言葉を連ねた。]
魔法数字の最強数は“7”ッ! つまりは、そう言うことだ。この『トランク』には七つの部屋が入っている、一つは今し方ダメになったがな とてもじゃあないが、生徒達を入れるには狭過ぎる……その為にはやはり、『必要の部屋』を開くしかない っと、自己紹介が遅れたな。己はエフェドラ、エフェドラ・ルデルドランだ 少し、待っていてくれ
[ 『バカのバーナバス』がトロールに棍棒で打たれている壁掛けの向かい側。その昔この城に住まう『妖精』から教えてもらった通りに、エフェドラは「身を隠せる場所が必要だ、誰にも突破されず、見つからず、長期間に渡って過ごせる部屋が」と必要事項を胸に、その廊下を三回往ったり来たりした。 効果は立ち所に現れた。石壁にあるそれは、ピカピカに磨き上げられた真鍮の取っ手を持つ扉である。]
(169) 2014/09/02(Tue) 17時頃
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[グロリアの声が聞こえれば向き直って。そちらにはいつものように猫が鳴いていただろう。ただしその猫の向こう側には敬愛するグロリアが居る事も知っていて]
…申し訳ございません。何分生徒が思ったよりも反撃をしてくるものでして
[本来ならば十人居れば学校一つの寮を制圧くらい出来る戦力なのにこれだけ固まられてやられてしまえば言い訳にしかならないだろう 冷たい言葉にもいつもの仏頂面は崩さぬまま。それだけ言われても仕方の無い事をしてまだ幸運を祈ってくれるだけ慈悲深いだろう]
仰せのままに…
[右掌を左肩に当てて、頭を下げる。やがて猫が居なくなれば静かに顔を上げただろう。しかし終始表情が変わる事は無かった]
殺されなかっただけマシと考えるべきか…
[使えない者が居るならば容赦なく切り捨てる。それが例のあの人のやり方だった。それに比べれば我が君はまだ甘いと言えるだろう 最も、大した仕事も出来ないまま先に逝くのは両親に合わせる顔が無いもので]
(*34) 2014/09/02(Tue) 17時頃
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…ふむ
[教室からあらゆる薬物を混ぜ合わせて透明な液体を作る。それを一口分ほどの小瓶に入れれば蓋をしてローブの奥にしまい込む 所謂毒薬というもので、かけるものでなく飲まなければ効果が無いだろう]
…マグルの血に殺されるならいっそ自害するさ
[ただし一瞬で死ぬ即効性のあるものでなく遅延性の苦しんで逝くもので。敗北を覚悟して、死ぬ覚悟をしなければ我が君も満足はしてくれないだろうと]
(*35) 2014/09/02(Tue) 17時頃
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―― 三年時後期・回想 ――
……――まあね。 ま、アイツみたいに神経を逆撫でしてこなきゃ気にしねえけど
[ >>126『触れられたくないこと』と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは家系の事。それでも、気は長い方では無いとは言え、ヴェスパタインやベックフォードのヤツらの様にわざわざ逆鱗に触れて来る様な事をしなければどうという事は無かったが。
それこそ、眼帯の事なんてのは好奇の目には合えど、面倒なだけでそれ以上気にしても仕方の無いことであり、ある程度慣れたものだった。 ]
(170) 2014/09/02(Tue) 17時半頃
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―魔法薬学教室―
[赤かった日はやがて沈み空は赤と紺色のような夜に近い夕暮れになっていただろうか。小瓶をローブに入れれば死喰い人からエフェドラの報告を聞く]
吸魂鬼にやつを追わせろ。お前等は戦闘するな ――だが、数人はヤツの後をつけろ。何か考えているのかもしれん
[馬鹿が…。と額に手をやる。何故彼女のような人間がスリザリンに居るのかが一番の疑問だろう。何を考えているのかもわからない存在に邪魔されてはこちらもたまったものではない それだけ告げれば死喰い人はまた味方内で情報伝達を始めるだろう。呪文を覚えてもまとめる人が居ないと成り立たないのは考えものだ]
しばらく一人にしてくれないか
[大きく溜息を吐く。このままでは立つ瀬が無くなる。向こうでまとめ上げているリーダーのような存在の情報が無いのもまた悩みの種だった。そういう塊は尚砕きにくい
どうしても終わらないのならばこちらから出向かなければいけないかもしれない。などと考えるがまだ行く気にはなれずに]
(171) 2014/09/02(Tue) 17時半頃
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/*
プリシラ…!そうね…。店を見に行かないと。店に今いる人や状況、完全に把握しきれてないから頑張る(涙
だいぶ表端折っちゃったけど、メアリーは安置室からグリフィンドール寮自室に戻って、ずっと引きこもってましたー。プリシラとセシルの死は未だ知らず、魔法省襲撃や兄の死のことは身内ということで優先的にふくろう便が直接自室にやってきていて知っています。そんで写真引っ張り出して泣いてたら、死喰い人に自室を襲われたと。
ルドルフとも合流出来たらいいんだけど。 ルドルフに安置室で、「一緒に戦わないか?」って言われたわ。その時は返答できなかったけど、兄の死からメアリーは戦う決意をしているので今はもう彼と共同戦線張るつもり。
私も夜ふかしって苦手! 日中もここんとこ鳩のぞきづらい状況でね。書きためつつ様子見つつ投下みたいな感じよ。今夜がんばる!
(-139) 2014/09/02(Tue) 17時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/02(Tue) 17時半頃
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[エフェドラの解説を聞きながら、キャロライナは間の手を入れている]
まぁ、あきれるわ!あんた狭い部屋を七つもつくったの!
結局、いま、六つじゃない!
わたしあんたのこと、見かけたことあるわよ!
講釈ったれの死相っ子ってあだ名をつけてたんだわ!
ねぇニルソン氏、エフェドラのほうが呼びやすくて助かるわね。
わたしのことはキャロって呼んで!
[キャロライナは扉の出現を見てとると、真っ先に真鍮の取っ手に飛びつき、『必要の部屋』を開けた]
それはそうと、立派な部屋に招待してくださって、ほんとうにありがとう!
(172) 2014/09/02(Tue) 17時半頃
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(魂を吸い取られる前に、こちらが吸い取ってしまえばいい)
[そんな思考が閃いた瞬間、記憶が飛ぶ。気が付けば吸魂鬼は消えて、マントの切れ端のようなものが消えて行こうとするところだった]
なにが……え? あぁ、いや、魔法薬を作って…… そうだ、蘇生薬……
[うわごとのように呟きながら、歩き出す。地下牢に近い廊下は湿気っぽく、夜かと見まごうほどに暗く。それだけの暗さの中を迷いなく、まるで見えているかのように歩いていく違和感を考えることなく、ただ必要な物を求めて]
ん……目、なんか、変… いや、変というか……見えやすくなってる?
[目を擦って瞬きをする姿を見る者がいれば、そこには紅玉のような瞳と鋭い爪を持つ、一人の吸血鬼の姿を見ただろう]
(173) 2014/09/02(Tue) 17時半頃
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……俺にもよく分かんねえけどさ
[ 実際、その傷の事を‟ある程度”の部分で知るのは4年――、叔父夫婦が死んだと伝えられた手紙の中で、今は知る由も無く。 ]
ま、眼帯も同じくらい目立つから怠いけど ―――変な奴に絡まれないなら、そっちの方がマシ
[ そればっかりは仕方ない、と肩を竦めて。また少し口を滑らした事には気付くべくも無い。ジリヤの口から、彼女自身の事が語られるのを聞けば、少し驚いた様に目を開きつつもそれには触れない方がいいのだろうか、と思いながら数秒の間を置いた。
それこそ正に、ジリヤの『触れられたくない事』じゃないかと思ったから。だから、深く問うつもりも無かったが、余り遣わない気を遣って柄でも無い事を言った事に、話してから気付いたのだっあ ]
俺の場合は――、生まれつきだからそういうのじゃねェけどね ――まあ、その……、さっさと忘れられるといいな
(-140) 2014/09/02(Tue) 18時頃
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[ 先程まで自身よ傍に立っていた魔女が真二つになって床に横たわっていると考えたら、恐ろしくて肩がびくりと震えるのを感じた。裂ける瞬間の、何とも言えないあの音…もう息をしていないと分かっていても気持ちが悪い。 解放された今も、まだ身体は何となく重い。あれだけでとても体力を失われたような気がする。 ]
ううん、怪我はないよ…大丈夫。
[ 怪我のことを問われたならば、彼の右肩に切り傷があることに気付いて杖を振る。 ]
…っ!ルドルフ、肩が……Episkey!(癒えよ) 完全とは言えなくても…少しは痛みも軽くなるはず。
[ 周りを意識しつつも、呪われたそれから背を向けて彼と言葉を交わす。顔に出ていたのか…気分があまり良くないのが伝わったのかもしれない。何も聞かないけれど、そっと頭に彼の手だけが触れて。
――その優しさが嬉しくて、安心で。 ]
あの…、一つ、少し…離れたい。
[ 視界に入れるはずもないけれど、足元に転がっている屍――…。これの近くにいると色々と精神的に辛いものがあって。少し戸惑いながらも、何でもないように自身の頭の上に載せられた彼の手を取って。其処から距離を置いただろう。 ]
(174) 2014/09/02(Tue) 18時半頃
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[1人の男が決意を固めたように戦場を駆け抜けてゆく。はたから見れば、風がひゅうと切り裂いただけであろう。これは彼の術でも呪文でもなかった。 彼は必死に探していた]
次の増援が来ないうちに…手薄な時間があるうちに奴を…!
[校内に入ると教室を虱潰しにくまなく探索する。そして、『魔法薬学教室』と書かれた部屋の前に来た]
(175) 2014/09/02(Tue) 18時半頃
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うん…そうだよね…。でも、どうやって?WWWにはたくさん生徒がいるから下手に離れられないよ…。 …――あ、ポートキー…!
[ >>163確かに彼の言うとおり、このまま此処にいても埒は明かなくて。店の中に幾つかポートキーを作って散れば一度休んだり策戦を練る時間稼ぎにもなるか。 こんなにたくさんの死喰人がいるのだからいつまでも此処に居るのは難しいだろう。 ]
……何、あれ…
[ 目を凝らせば向こうの方に黒い靄のようなものが立ち込めていて。よく見たら吸血鬼のよう。実はジリヤ、精神状態や人間関係に影響すると言われている守護霊を出す呪文はまだ成功したことが一度もなくて。 ]
どうしよ…、でも…やってみるしかないよね…。
(176) 2014/09/02(Tue) 18時半頃
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[教室の中をこっそりと覗く]
…!!
[するとお目当ての人物……ヴェスパタインが居た。サミュエルは唇を噛む。また12年前のことを思い出す。 あの時の「ディートリヒ」という名前はずっと忘れなかった]
(さて、どうする…)
[このままの状態で入って奇襲が理想だ。だが、教室に何か魔法層を張っている可能性もある。その場合、破らなければならず手の内を明かすことになるだろう。脇に汗が垂れた。 口の中はカラカラだった]
(177) 2014/09/02(Tue) 18時半頃
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[結局迷った末、サミュエルは見える状態になってからゆっくりと教室に入った]
[もう一つの「目的」が目の前にあった。 12年前のあの時の「ディートリヒ」という名前だけはしっかりと覚えている。調べると名門らしく、どこからともなくその家の者がホグワーツに入学するという噂も入ってきた。
サミュエルは「復讐」のために親の敵を日々探してきたのだ。 そして入学式……彼は銀髪で長髪の男がその名前を呼ばれているのを見た。 もちろん最初は確証がなかったが、すぐにあの時の息子だと分かった
そのため彼は日常的にスリザリン寮生にはずっと警戒していたし彼の姿を見かけると飛びかかりたくなる衝動を抑えていた。 だからこの騒ぎは復讐の好機でもあった]
[サミュエルは彼の前に姿を現した]
貴様…ヴェスパタイン・ディートリヒだな
(178) 2014/09/02(Tue) 19時頃
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ー廊下ー
…ルーモス(光よ)。
[唱えると同時に、杖の先に明かりが灯る。 この5年間でいくらか慣れたとはいえ、地下の暗さと湿気には気が滅入るものがあって。行く先を照らす光なしに、この陰気な廊下を歩く気にはなれなかった。]
この辺りなら目立たないし、人が隠れるにはちょうどいいと思ったのですけれど…
[いくつか教室を覗くが、人影は見当たらない。そもそも緊急時に、普段から何か出そうなほど暗い所に逃げ込む物好きなんて、そう多くはないだろう。 自分の的外れな読みに、盛大にため息をついた時だった。]
っ、どなたですの…?
[前方から響く足音に気づいて、脚が止まる。杖を前に突き出すと、ひとりの男子生徒の姿が光に照らされて浮かび上がる>>173。 格好からまず間違いなくハッフルパフの生徒で、その顔立ちにも見覚えがあった。話したことはないけれど、主要科目の主席ともなれば流石に名前くらい知っている。でも。]
(179) 2014/09/02(Tue) 19時頃
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[声を掛けられれば溜息を吐いて。見回り一つも出来ないとはいよいよ舐められたものだろう]
ふむ、貴様は誰だったか…
[いちいち名前など覚えてはいられないが、目を見て自分に対して殺意を持つ相手くらいはわかる。不意を打ってこない所から自分個人への恨みだろうか]
ところで、何の用だ?貴様もつまらない理由か
[答えを聞かずに。数日前に盲目の少女を誘った事を思い出す。自分の命を狙ったマグルのレイブンクローを思い出す。盲目の少女は目を見えないが、きっと彼のような目をしていたに違いないと想像する]
くだらん思想だ
[真っ向から全否定すれば杖を握る。彼は攻撃してくるだろうか、それとも会話を始めるだろうか。どちらにせよ乗ってやろうと余裕を見せる]
(180) 2014/09/02(Tue) 19時半頃
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……あな、た…は…
[なら、あの爛々と紅く輝く瞳は何? 両の手の指を飾り立てる、鋭く伸びた爪は? 明らかな異形の姿を前に、もともと白い顔から更に血の気が引く。 気丈に杖を突きつけて尋ねる声は、微かに震えていたか。]
誰…いいえ。 "何"なんですの、あなた。
(181) 2014/09/02(Tue) 19時半頃
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[向けられたルーモスの光>>179が異常なほどにまぶしくて、目が眩む。普段hそんなに眩しいと感じないのに、否、そもそもなんでこんな明るいのに、その少女はルーモスを付けているのだろうか]
えぇと、その声は…… ああ、そうだ。蒼灰の猫の飼い主さん そんなところでどうしたのさ 確か、スリザリンだったと思うけど
[認識したら攻撃してくるものなんじゃないの?そう首を傾げる様子はどこか無邪気さすらも感じさせる。 何なのか、という質問には答えずに、微笑を浮かべながら光のもとに全身を表して]
そういえば、何か、飲み物を持ってないかな すごく喉が渇いて、仕方ないんだ 甘いもの、甘くて、あったかい物が飲みたいけど、まあそれはわがままかな
(182) 2014/09/02(Tue) 19時半頃
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(まさか吸血鬼が、生徒に紛れ込んでいたなんて。) (これは面白いですわね…?)
[気分の高揚を口には出さず、密やかに口角をあげる。 このことを知ったら、彼の友人や同寮の仲間は、どんな顔をするだろうか。 生徒の味方を謳ってきた、かの有名な悪戯仕掛け人が、人ならざるモノだったなんて。]
(*36) 2014/09/02(Tue) 19時半頃
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[ヴェスはあまり身構える様子はない。余裕のある態度に徐々にサミュエルはイラついてゆく 名前を問われればふんと鼻を鳴らす]
どうせ覚える気もないだろう。「顔色の悪い金髪」とでも呼ぶがいいさ
[つまらない理由、と言われると眉をピクリとさせる]
…やっと親の無念を晴らせるよ 俺の両親はお前の父親に殺されたんだ。
[サミュエルは杖を手に忍ばせる]
だから今、復讐の時だ 純血主義などというくだらない運動のせいで深い傷を負った人々の苦しみを味わえ…!
<インセンディオ(燃えよ)>!!
[杖の先からヴェスへと呪文を放った]
(183) 2014/09/02(Tue) 19時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/02(Tue) 19時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/02(Tue) 19時半頃
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/*
サミュエルあなろぐさんだろうか?? メモがそれっぽい
(-141) 2014/09/02(Tue) 20時頃
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あら、シルヴェンをご存知ですの? わたくし、は…友人を、探しているだけですわ。不作法な魔法使いたちと、一緒にしないでくださいませ。 ーーあなたこそ、こんな薄暗い地下で何を?
[飼い猫のことを仄めかされても、警戒を解くことはない。スリザリン生だからと野蛮な破壊者扱いをされても、今は反論する気にもならない。 舞台役者か何かのように光の中へ進んでくる彼>>182とは反対に、グロリアの足はじりじりと後退りを始めた。]
飲み物……残念ながら、わたくしは何も持っていませんの。 ホグズミートからバタービールでも"呼び寄せ"ましょうか?
[冗談めかした返事をしながら、また半歩下がる。彼が求めているのはそんな物ではないと、察知しているから。 こうして会話ができるということは、少なくとも今はまだ、喉の渇きに支配されている訳ではなさそうだ。それがいつまで続くかは、全くの未知数だけれど。]
(184) 2014/09/02(Tue) 20時頃
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(……吸血鬼にも、服従の呪文は効くのかしら。)
[隙さえあれば試してみようかと、杖先はチアキに向けたまま。]
(-142) 2014/09/02(Tue) 20時頃
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[少女の冗談めかした返事>>184に笑う。ホグズミードでは遠すぎると思って]
ホグズミードからよりは、WWWからの方がいいんじゃないかな ホグワーツ支店に確かあったと思うけど
[ああ、喉が焼けるほど濃いナニカを飲みたいと、体は暴れそうになるけれど、なにか…心のどこかが、駄目だと叫ぶ]
シルヴェンって言うんだ、あの子 ときどき校内で見かけて、遊んでもらってたんだ 毛並みも良くて、大事にされてるんだって思ってて 君が飼い主なら、わからなくもないかな
[談笑を続けながら、がり、と手の甲を爪で抉り、滲んだ赤い血を舐める。それだけで少しは喉の渇きが治る気がして。 ただの時間稼ぎなんてことは、なんとなくわかっていたけれど]
友人ってのは? ヴェス?ジリヤ?……ああ、それともレイブンクローのガーディとクリスマスかな 俺の用事を済ませた後で良かったら、一緒に探すよ? 一人じゃ心細いでしょ
(185) 2014/09/02(Tue) 20時頃
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/* ところでチアキ、あなたにひとつ質問が。 セシルから闇の陣営のことは何か聞いていまして?
(-143) 2014/09/02(Tue) 20時頃
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/* 事件の犯人についてをほんの少しってところかな
血飲んでいい? もしくは舐めていい?←
(-144) 2014/09/02(Tue) 20時頃
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[夢を見ていた。去って行く誰かの姿。追えば追うほど遠くなるそれに、何時しか諦め足を止めて。立ち止まり肩で息をする自分の側に来た誰かが、静かに私の肩を叩き、そして
『―――――』]
『――ラングロヴァー先輩!』
[私の肩を揺する生徒の声に意識が浮上する。何か有ったのかと伺うと、うなされていたようなので、と。]
…ごめん、ありがとう。 大丈夫…だから。
[外の暗い闇の気配は相変わらずであったが、響いていた筈のチアキやサミュエルの声が聞こえない。――一体、どうしたのだろうか。]
…みんな、ねえ… 状況、どうなってる…の?
[部屋に居る避難していた生徒に問おうと振り返って、足を踏み出し――こつんと、何かに触れる。 倒れていた誰かの身体。そういえば、眠る前に比べて、生徒の気配が減っているような――]
(186) 2014/09/02(Tue) 20時頃
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/* そう、わかりましたわ。そのほんの少しが問題なのだけれど、ね。
どうぞ。わたくしの血で良ければ、死なない程度に差し上げますわ。 その代わり…というわけではないですけれど、わたくしたちにも少し協力してくださる?
(-145) 2014/09/02(Tue) 20時頃
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/* 協力は内容にもよるかな あとは勧誘の仕方 魅力的な案なら、のると思うよ
ただし、俺がそちらにつくかどうかはわからないけど
(-146) 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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『大丈夫、眠っているだけです。 あとは、
先輩を仕留めるだけ、ですから――』
[目の前の男子生徒の気配に、嫌なものが混じっているのに気がつき>>105、半歩後ずさる。 どうして今まで気がつかなかったんだろう、この障気に。]
『――インセンディオ』
[目の前の操られた彼が、此方に杖を向けて。 迷い無く魔法は放たれた。]
…っ、アグアメンティ…!
[なんとか呪文を唱え、無効化をさせる。 チアキに守っていてと頼まれたのに、いつの間にか侵入を許してしまった事や、守るべき生徒達を守れなかったこと、自分の呪文が目の前の彼に反応しなかった事――沢山の要因が重なり、彼女は酷く混乱したまま、何とかせねばと杖を握りしめた。]
(187) 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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/* ら、ラヴァー!! 死亡フラグが!ラヴァに!
(-147) 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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あぁ、あのウィーズリー家の… その手がありましたわね。それなら冷えないうちに届きそう。
[和やかな態度を見せながらも手の甲に滲んだ血を舐めとる仕草>>185に、思った以上に時間の猶予がないと知る。 無邪気に会話を楽しんでいる彼の牙が、いつ首筋に埋まるか…それを回避する術を模索して、少女の口は滑らかに回る。]
褒めてくださってありがとう。 あの子は、わたくしの初めてのお友達ですの。大切にするのは当然ですわ。
[身体能力で彼に勝てる自信は全くない。魔法なら多少分はあるが、この近距離では恐らく詰め寄られてお終い。 冷静になればなるほど、この場を切り抜ける方法がなくなるようで]
全員、なんて言ったら我儘が過ぎますわね。 あら…それは嬉しいですわ。 他寮の生徒ときたら、わたくしを見るなり襲い掛かってくる方ばかりなんですもの。あなたと一緒にいれば、少しは対応を改めてくださるかしら?
[相手の出方を伺いつつ、色を失いかけた唇で微笑んで見せる。]
それで、あなたのご用事は、何ですの?
(188) 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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……――別にこれくらい気にしなくていいっつーの
[ >>174指摘されれば、ジリヤの方に意識が向いて飛んでいた為に飛んでいた痛みが、再び思い出した様にその傷を主張し始めた。それでも癒光が右肩へと集えば、多少は塞がって風が煽る痛みもマシにはなる。
控えめに『サンキュ』と言いながら――、足元に転がる屍の事を口に出されればそれを拒む筈も無く。流石に自分が殺した死体の傍にいて、気分が良いはずもない。取られた手には黙って、引かれるままにその場を離れる。
その際にもう一度視界に入ってしまった、女の死体の恨みがましく見開かれた目と視線が合えばまた直ぐに逸らして、その場から離れる。 ]
(189) 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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――…ポートキーが作れそうなら、そうした方がいい ……結局動かなきゃ終わらねェし
幾ら籠城しようと、誰かが頭をぶっ叩かねェと消耗するだけだろ
[ 言外に戦う意志を見せながらも、そうしている内に流れて飛んできた魔法を盾の呪文で急しのぎながらも何とか防ぎながら――、黒い靄の方に向き直る。 ]
やらなきゃやられるだけ――、だからな やるしかねェだろ
[ そこで靄が立ち込める方を見つめながらも、ジリヤの方に視線を流せば、守護霊を出すのは出来るかと目線で問い掛けながら。近くへと迫りつつある、本来『味方』である筈の、服従の呪文が掛けられた生徒が近寄ってくるのには気付かないまま。 ]
(190) 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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ーホグワーツ・必要の部屋ー
[ 端的に言うと、そこは実用性の塊の様な部屋だった。 インテリアデザイナーが見たら、多分その数秒後には発狂しかねない、そんな感じの。
色鮮やか……と言うより、真紅の地にグリフィンドールの金色のライオン、黄色地にハッフルパフの黒い穴熊、青地にレイブンクローのブロンズ色の鷲、そして緑地にスリザリンの銀色の蛇、ホグワーツ四寮の象徴する色と生き物を表すタペストリーが壁を無節操に埋め尽くし、それ以上にカラフルな、まるで絵の具のチューブを全色分ぶちまけたのかと錯覚させられそうになる、一人でに宙に浮くハンモックの群れに、目がチカチカする感覚をエフェドラは味わった。
部屋自体は横に広い楕円を描いており、高さは十分。床材は上質な木材で、その上には四色の布地と四色の生ける象徴に飾られた、思わず頬を擦り付けたくなるような、そんな絨毯がひかれている。
部屋の右側には無数の本棚が立ち並び、正面奥には巨大な長机と椅子、そしてキッチン。左側は空いているのかと思えば、そこには二つの扉があり上には『Bath』の四文字。]
(191) 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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素晴らしい、な。言葉も無い。ここなら安心して生徒達を送り込めるぞキャロ
[ 先に扉へ飛び込んでいたキャロライナへそう声をかけると、エフェドラは再び真鍮の取っ手へ手をかける。]
では己は、これより厨房へ向かう。ホグワーツに古来より住まう『妖精』達ならば、きっと校舎中に散らばった生徒達をここへ連れて来てくれるはずだ。無論、本人達の保護も含めてな……君は、どうする
(192) 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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/* あれ>>105拾いたかったんですよ… 死んでも良いし助けが来ても良いし覚醒しても良いし!さあどれにしようかな!
…チアキにグロリア智狼を伝えておくべきだったかと数秒。
(-148) 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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エフェドラは、/*あ、トイレは風呂場の扉の向こうにあると思いねえ
2014/09/02(Tue) 20時半頃
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[気丈に微笑んで見せる少女>>188を引き寄せて、その首筋の動脈から溢れる赤色を舐めとって、思う存分飲み干してしまいたいと思うけれど、まだ駄目だと、目を伏せる。 まだ、人を捨てるわけにはいかないと、深く深く、息を吸う]
地下牢教室に、魔法薬の材料を集めてあってね それを調合して、数時間熱して、薬を作らなきゃいけないんだ 俺の得意教科、知ってるでしょ? 武器になるものが少なくなっちゃって、補充しないとってなっちゃってね
[敵か、味方か。それは分からない。けれどそれ以上に、蹂躙してしまいたいという欲求が湧き上がる。敵でも味方でも関係なしに、その少女の首に噛みつきたいと。 その衝動を拳を握って耐えながら、意識的に笑顔を浮かべてそう告げた。 廊下よりも、教室の方が人目も少ないんだよな、なんて考えながら]
(193) 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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/* わたくしが提示出来るのは、あなたの渇きを癒すことと、闇の魔術に関すること。 蘇生薬についても、必要ならお手伝いできるかと。きっと禁呪に近いものでしょうから。
こちら側についてくださらなくても、全く問題ありませんの。 一時的に吸血鬼の本能に身を任せていただければ、それで充分。 …わたくしの血に、インペリオでもかければいいのかしら?
(-149) 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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/* エフィ…肉体系だったんだね… ところどころのジョジョネタが
(-150) 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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/* 死んだらチアキが蘇生させるよ!? なりふり構わずただ自分のためだけに蘇生させるよ!?
な、なんだとぉ!?
(-151) 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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/* 提供は血だけでいいかな 闇の魔法に関しては、高祖父に知識を叩き込まれてるし、蘇生薬は作り方を把握してる
そうだねえ、インペリオなんてかけられたら、そのまま服従するしかないかな 魔法をかけられた血を飲むってことは、そのまま魔法を呑みこむってことと同じだろうし
(-152) 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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そういえば、
[ 靄へと視線を戻す際に声を小さくしながらも思い出した様に口を開く。チアキ達団結している生徒も、ある程度信用出来るとは思っていたが――、ジリヤは完全に味方だろうとサミュエルにも言った様に考えていた。故に、また散り散りになる前に、端的ながら情報を流しておこうと。 ]
また機会逃す前に先言っとく。 セシルが‟向こう”に紛れていたらしくて、 サミュエルと俺がそれぞれ聞いた情報なんだが。
……リーダーはヴェスパタインじゃない 短い金の髪の女らしい。
それと、向こうさんにはレイブンのヤツが紛れているらしい。 全体では男二人以上で、合計で三人は居たと。 多分それなりの位置のヤツの事だと思うけどな。
サミュエルは、レイブンのヤツはガーディじゃないかって言ってた
(-153) 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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[すでにくつろいでいたキャロライナは、ハンモックからエフェドラにひらひらと手を振る。
必要の部屋 ― その派手な、いかにも魔法が作り出した部屋に、ニルソン氏は感慨にひたる。
― 7年前、スウェーデンの一軒家を、キャロライナは『元祖・ごたごた荘』と呼んでいた。そこは、船長だったキャロライナの父親が、地上に唯一用意していた家だ。ごた交ぜの、混乱した、それでいて必要なものがすべて揃った、心地のよい家。親子で住んだことは一度もなく、キャロライナとニルソン氏と、馬だけが暮らしていた。
あの日、スウェーデンの魔法政府機関「マジッスカ」から、魔法孤児保護委員会が指導に訪れた。ひとりぼっちで大きな家に住む陽気な女の子は、小さな町で有名になりすぎたのだ。
キャロライナは勇敢にたたかい、征服した熟練の魔法使いたちに、孤児でないと証明すべく父娘の武勇伝を空想も交えて語った。それが輪をかけてマズかった。マジッスカに目をつけられるのを恐れたキャロライナの父親は、ニルソン氏と協働してキャロライナを“我が家から追い出す”作戦に出る]
(194) 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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/* 今のラヴァ生きる目的を失いつつあるからなあ、死ぬ可能性普通に有るや。キャロが居るから容易にそうならないとは思うけど 蘇生、してくれるなら嬉しいかなー。愛ですなぁ
…そうなんですよ、グロリアさん…
(-154) 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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[たとえば、家に入ると天地が逆転すると錯覚させる魔法… アゼルバイジャンで仕入れた呪文。夜、ベッド下で小さな騎士団が決起する魔法… エルサレムで仕入れた呪文。床を砂丘のように感じさせる魔法… モロッコで仕入れた呪文といったように。
娘を傷つけることはできないと中途半端な魔法を繰り出し、ゆえにピンピンしているキャロライナ。とうとう転居させることをあきらめた父親が、せめてものバリアにとかけたのが、家の中でだけ父娘の思い出を曖昧にする呪文だった。キャロライナが唯一、適応できなかった魔法だ。
“引越し”ではなく“一時的な家出”を決意した彼女が、『家に追い出されたんだわ!』と泣いていたことを思い出す。
ニルソン氏は、キャロライナが生まれる前から、ずっと彼女に寄り添っていた。父親と、おそらく母親の望み通り、魔法界から、憎しみや差別から、はては父親からも、遠く離れて育つ少女を見ていた。そこにはいつも魔法が絡む矛盾があり、見ていてやるせないロスがあった。
キャロライナをロンドンへ、ホグワーツへと導いたのは彼である。それが正しかったのか、自信はない]
(195) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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/* 今ちょっとチアキ、いろいろやばいかも 吸血鬼化してる上に血に餓えてて うーん、やばやば
とても、予想外デシタ うはぁ、まじか
(-155) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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なるほど、あなたらしいですわね。
[深く息を吸ったあと、ようやく彼は目的を教えてくれた>>197。 その内容に納得し、思考し、ひとつの覚悟を決める。]
…でしたら、わたくしも連れて行ってくださいませ。 純血のスリザリン生と一緒にいれば、死喰い人も吸魂鬼もあなたに手出しはしませんわ。調合に邪魔が入ることはなくなるでしょう。
[ヴェスのことですもの…と呟いた声はチアキにも聞こえたか。その辺りの根回しは抜かりないだろう。 この決断は、飢えた猛獣の檻に自ら身を投じるのと同じこと。それを重々理解した上で、利害の天秤が傾いたのがこちら側だった。ただそれだけのこと。 時折鋭くなるチアキの視線には気づかないふりをして、少女は紅い瞳に笑みを向けた。]
(196) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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/* もしかして:どっちもやばい トマトジュースをあげよう
マジなんですよ。さて。
(-156) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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/* そうおっしゃる気がしていましたわ。ではそのように。 地下牢に入るまで、喉の渇きは我慢できそう?
当然抗って打ち破っていただいて問題ありませんのよ?>インペリオ ハリー含め、服従の呪文に打ち勝った魔法使いは複数いるのですし。 もちろん、あなたが望まないなら血の提供だけにいたしましょう。そのあとしばらく理性を飛ばしてくだされば、こちらとしても僥倖ですわね。
(-157) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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[邪魔が入ることはない。その言葉は、単にそのままの意味だろう。けれど、今の自分には違う意味に聞こえた。少女の血を啜るのに、邪魔が入らないでしょう、と。 それはまるで誘い。血を飲ませてあげようと差し出される天使の手のようで。 あぁ、と息を吐く。一つ、熱いため息を]
それは助かるね じゃあ、お願いしようかな ええと、多分ここの教室…
[そう言いながら入り込んだ教室の机には材料が並べられ、既に大鍋も準備されていて。 分身がきちんと役目を果たしてくれたことを知る。 いまでは、それは大した成果にも感じられないのだけれど]
ああよかった、ちゃんと揃ってる しばらく時間を使っちゃうけど、大丈夫? 普通の魔法薬と比べれば、少し短めではあるんだけど
(197) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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/* トマトジュースで収まればいいんだけどなあ 暴走したら真っ先にラヴァを狙いに行きそうな気もする 愛ゆえに欲しい欲求がもろに出て
わーん大人しそうだと思って油断したー グロリア(の猫)好きだったのにー
(-158) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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/* 我慢できなくなるのは、薬を熱してる時かな 今のところは何とか。ぎりぎりだけどね
抗うかどうかはその時かなー 多分血を飲むだけである程度は本能のままに動くと思うよ ただ、その場合一番近くにいる血袋を襲うことになるかもしれないけどね
(-159) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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ふむ、ではそうしようか。『気色の悪い金髪』
[はて、貴様が言ったのとは少々違ったかな?だなんて煽ってみせれば彼の続く言葉に耳を傾ける。やはり出てくる言葉は復讐。最初に手を出したのはマグルの血だろうに復讐もクソもあるか、がこちらの主張だがどうせ説明した所で彼等は納得しないだろう]
傷を負った“人々”?すまないな、少し認識に差異があるようだ
[また一つ、溜息を漏らす。ここ数日でどれだけ深い溜息を吐いただろうか。こうも考え方が違うと相手の思考回路を疑う。頭を解剖すれば少しは考えがわかるだろうか、だなんて思ったりするが、そんなグロテスクな事をする気にもならず]
(198) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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――“野蛮な猿”の間違いだろう?
[そうしてサミュエルから呪文>>183が出されれば無言で杖を振って。唱える呪文は“アグアメンティ(水よ)”対を成す呪文でも火は水に弱い。多少威力が落ちても相手の魔法を消すには十分だ]
校舎が燃えたらどうするんだ、馬鹿者が
[杖をもう一度振れば白い空気の塊のような玉を出す。武装解除の“エクスペリアームズ(武器よ去れ)” 少しは話し合いが出来そうかと考えてみれば無駄だろうか。どうせ当たるとも思ってはいないし、ここで逃げなければ殺す気で行こうと]
(199) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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/* 血袋w
(-160) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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/* ああ、あり得そう… そして吸った後に我に帰ってうわあああって
猫ならオルガで我慢してね。にゃーん。
(-161) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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…いいの、私が気になるから。
[ 気にするなと言われても、友人が傷を負って放っておくなんて無理だ。何処か素っ気なく言ったのは「私が治すから黙ってなさい」なんて気持ちがあったからだろうか。だって、少なくとも浅いようには見えなかったから。何だか心配なんだ、特に…彼は。
礼を言われれば、口角だけにぃっと上げたのが返事変わり。口元以外は笑顔なんて程遠いだろうが。繋いだ手を拒まない様子から…彼も目を逸らしたいのだろうと伝わって。
それも当たり前だろう、彼があの女を―…。違う、あれはジリヤからしたら護ってくれただけだ。殺めただなんてとんでもない。 ]
うん…、そしたら隙を見てWWWに戻ってからそれぞれ散らばった方がいいかもね…。
[ 動かなきゃ終わらないという言葉にはジリヤも激しく同意だった。甘いことを言っていられないことは状況を見れば、誰でも分かる。彼に戦う意志をはっきりと見せられたならば――… ]
(200) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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私は逃げないよ、こんな悪い夢さっさと終わらせよう。
[ 自身に戦う意志がちゃんとあることも分かってほしくて。少し臆病になりそうだったけれど、彼の言葉でしっかりしなきゃと強い意志を持ち直す。失敗なんて恐れていたらいつまでたっても成功はしない。
――…そっと杖を持って ]
Expect Patronum…!(守護霊よ来たれ)
[ そして出たのは白い煙のような物、この呪文だけは本当に駄目だった。こんな肝心な時に出ないだなんて…と悔しくて泣きそうになるけれど。理由ははっきりと分かっていた。
―――…動揺だった、間違いなく。 ]
……やっぱりだめ、何で…!
[ このままでは吸血鬼に襲われてしまう。そしてジリヤも又、背後から来る"味方である敵"には気付いていなかった。
そう、つまり危機はまた近付いていて。 ]
(201) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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/* 名前呼んでくれたらがんばって我に返るかもしれないけど どうだろうなあ そもそも、吸血鬼になったことをどれだけの人が受け入れてくれるか
わぁいオルガー もふもふ
(-162) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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わたくしの方こそ…本当は、ひとりでいるのが不安で仕方ありませんでしたの。 あなたがいてくださるのは心強いですわ。
[提案を受け入れたチアキ>>197に感謝の眼差しを向けて、彼に導かれるまま、地下牢教室へと足を踏み入れる。 この場所はあまり好きではなかった。もともと牢屋として使われていたことも、後ろ暗いモノを隠すように地下の奥深くに位置していることも。今はそんな贅沢は言っていられないけれど。]
えぇ、問題ありませんわ。 わたくしにお手伝いできることは…なさそうですわね。 おとなしく待っていますわ。
[整然と並ぶ器具や材料を眺めて、自然と苦笑を。 魔法薬学はあまり得意ではない。下手に手を出さず見ていようと、近くの椅子に腰かけて、さっそく準備に取り掛かる彼を見上げた。]
(202) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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/* そこは頑張ってって感じ…( 気にする人は気にするだろうねぇ、吸血鬼化 …ラヴァは多分雰囲気変わった程度しか…
猫様は可愛いものです。もふり
(-163) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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…どうしたの?
[ 吸血鬼がいる方を二人で見ていると不意に話しかけられて耳を傾ける。きっとこのタイミングで切り出すということは大切なことなのだろうと、周りへの警戒をしつつ。 ]
ディートリヒじゃ…ない?
[ 目を細めながらその話を聞いただろう。セシルが彼方に紛れていたというのは驚くべき事実だったけれど、こちら側の為に動いて…命を落としたのならば、彼の死も無駄にしたくない。 ]
………う、嘘…あは…そんな、まさか、
[ 揺れる瞳、震える手元、幾ら彼が自身を信用してくれているからだとしてもこの状況で聞いてしまったのはあまり良くないかもしれない。とは言ってもタイミングなんて気にしていたらキリがないのも事実で。
続いたあちら側の情報は信じたくない、信じたくなかった。
金色の短髪の少女と言われて、頭に浮かぶのは二人だけ…どちらも大切な友人で。駄目だ、やめよう…今考えるのは良くない。 ]
うん…分かった、教えてくれてありがとう…。
(-164) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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/* 了解です。抵抗はいたしませんわ。
それは困りました…死ぬまで血を吸われたら元も子もありませんし。 では一応、服従の呪文はかける方向で。まだ露出はしたくないので、呪文の部分は秘話で回しますわね。 その後どうなさるかはお任せいたしますわ。
(-165) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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じゃあ、私も一応今の内に。
こんな状況だからどうなるか分からないけれど、八階の壁に隠し部屋があるの―…。そこで何をしたいのか、何が必要なのか、っていう目的を考えながら壁の前を三回歩くと「必要の部屋」っていうのが出てくるんだ。
籠ってても仕方ないけど何かあった時、使えるでしょ?
[ 先程教えてもらったことに動揺しつつもそれだけ言うと杖を振ろうと――… ]
(-166) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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[てきぱきと、手慣れた様子で調合を進めながらも、時折少女を見て、ふい、と視線を逸らして。 それはまるで何かを振り払うようにも見える。
調合は着々と進み、大鍋にぽいぽいと材料が入れられていくが、時折爪をひっかけて小さく舌打ちする姿は自らの変化に体が慣れていないのを覗かせて]
一人だけ、薬を作るところを見せてるなんてことなかったから、少し緊張するな しかも、こんなかわいい女性なら特に まあ、だからと言って失敗することはないけど
[爪をひっかけたことを少し誤魔化すように軽口を叩きながら、材料を全て鍋に入れると火をつけて]
これで、数時間かな 二本分くらいにしかならないのが、効率とコストパフォーマンスの悪いところだけど ……効能としては、妥当なとこか
(203) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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/* 最悪ラヴァとキャロと家族が受け入れてくれればそれでいいんだ それ以外の生徒とか教師に拒絶されてもまあ仕方ないか―くらいかなあ 学校にいられなくなったら悲しいけど
オルガもふもふ 他の猫たちももふもふしたいよー
(-167) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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[血の渇望に抗い続ける彼を眺めるのは、なかなか愉快だ。 どうせいつかは限界を迎えるのに、本能に屈さず人であろうとする。 その崇高な志が折れる瞬間を、一番近くで鑑賞出来るなんて]
(…なんて、素敵なのかしら。)
[陶酔を表に出さないよう抑え込みながら、その時を待つ。 万に一つの失敗もないよう、しっかりと杖を握りしめて。]
(*37) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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/* 了解 それじゃあ、服従の呪文に関しては秘話で あ、一応薬は小瓶に入れるまでさせてくれたら助かるかも
(-168) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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/* ヴェスを応援しつつ、ちょっと吸血鬼を誘惑してきますわ。 服従の呪文を使う許可が取れましたので、少しの間だけ味方が増えるかも。
(*38) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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/* お、いいんじゃない? チアキいるなら俺もwwwに潜りやすくなりそうだし、成功したらこっちと合流する時に連れて来てよ
(*39) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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/* 味方が増えるのは嬉しいが俺としては手荒な真似はしたくないな、だなんて思うのかもしれないな。中の人は大喜びだが
サミュエルからは死なない程度に殺してくれと依頼されていてな。 上手くマグルの血を煽ってくるとしよう
(*40) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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ノックス…闇よ、っ!
[杖を振るい、その先から広がりゆく闇に消える光。 自分には全くわからないが、彼の足音を聞く限り先ほどより動きは鈍くなっていて。慌てて机の陰に隠れる。闇に目が慣れてしまわれたらひとたまりもない。]
…、はぁ、何…で…
[気分の悪さに突然の展開に、それからサミュエルに聞いた話。頭の中がうまく整理出来ない。魔法に集中出来ない。]
『ルーモス…光よ。 …はぁ、何してくれてますか先輩。逃げないでください、とどめがさせないじゃないですか』
[こつりこつり足音が迫り、またひとつ杖を振るう音がする。どろりとした空気が近づいてくるのを肌で感じ。]
『エクスパルs』 …フィニート…!
[呪文を聴いた途端、これはいけないと呪文を唱え――彼の前に飛び出してしまった。 駄目だ、この店を爆破させるわけにはいかない。守ると、約束したのだから。]
(204) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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[「気色の悪い」と煽られるも、ヴェスの放つ魔法への対応で言葉を返したりはしない]
<プロテゴ・トタラム(万全の守り)>!
[相手はジャブのつもりだろう。だがそこからでも十分に魔力の強さを感じさせる]
野蛮な猿だと…? 血筋でしか人を判断出来ない貴様が言う台詞ではない
[ヴェスは呆れているだろうか。深い溜息をついている。逆にサミュエルは静かに怒りが湧いてくる。元からこちらも分かり合えるとは思っていない]
あの時の恐怖は忘れない。 奴らは容赦なかった。
[目の前で親を殺された光景がまたフラッシュバックする]
<インカーセラス(縛れ)>!!
[少し強めに魔力を放出する。ヴェスの首にめがけて放った]
(205) 2014/09/02(Tue) 22時頃
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/* つらい…「イメチェンした?」とか聞きそうなラヴァですまぬ( 学校側としてはどうなんだろ。吸血鬼。
猫様結構居るよね、ヨーランダも猫様だったっけ。もふりもふり
(-169) 2014/09/02(Tue) 22時頃
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[たまに注がれては外れる視線は、彼の葛藤を明らかに表していて。それをわかっているからこそ、下手に動くことは出来なかった。]
ふふっ、お上手ですのね。 わたくしも、これくらい手際よく作業ができたらいいんですのに…
[スマートに手順をこなしつつ、冗談を言う余裕を見せる>>203のはさすが首席といったところか。無駄のない調合に魅入りながら、ぽつぽつ目に留まる小さなミスやお世辞にくすくすと笑い声を落として]
そういえば、効果を伺っていませんでしたわね。 一体どんな…あら。
[鍋を火にかけてしまえば、あとは時間が経つのを待つばかり、ということらしい。薬のことを尋ねようとしたグロリアの目に、床に落ちたナイフが映る。 一旦は拾い上げた手から、それは不意に滑り落ちて]
痛っ…
[白磁の肌に紅色の線が一筋走り、溢れた雫は石造りの床を濡らす。反射的にもう一方の手で傷を覆い、彼の目から血を隠そうとしたが、そんな行為に意味はなかったのかもしれない。]
(206) 2014/09/02(Tue) 22時頃
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/* その変わらなさが救われるよ キャロとかも多分変わらなさそうだし 暴走さえしなければ、吸血鬼ってことを隠せなくもないかなあなんて思いつつ
グロリア、ジリヤ、ヨーランダ、ラヴァが猫 エフェドラ、ヴェスが爬虫類 クリスが機械 キャロがサル 他が鳥系かなあ
(-170) 2014/09/02(Tue) 22時頃
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[守られれば鼻を鳴らして。避けもしない事に少しは驚いて。とは言え同じ寮の監督生に慣れすぎたか。あんな馬鹿は他には居ないだろう]
貴様も同じ事を言うか。その台詞は聞き飽きた
[もう良いとばかりに身を翻せば首目掛けて放たれた魔法は背後の壁に当たっただろうか。跳弾するものでもあるまい、とサミュエルの方へ杖を向ければ]
――“セクタムセンプラ(切り裂け)”
[昔父に教えてもらった事がある。例のあの人に仕えておきながら結局は裏切った純血主義の半純血のプリンスの事を そして教わった事がある。彼の魔法は敵であり、味方でありながら強力だったと。故に実践で使う事はあまりなかったが、練習台に彼は丁度良かっただろう]
血筋こそが絶対だ
――生まれを恨め、醜い血の子よ
[その魔法は当たっただろうか。外れたのならば次の攻撃に備えるだろうが、当たったのならば容態を確認してから去るだろう]
(207) 2014/09/02(Tue) 22時頃
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[花が咲くような、甘やかな芳香が立ち上り、全神経が鋭敏になったかのような錯覚に陥る。 否、実際に、鋭く、敏感に、少女の血>>206に吸血鬼の本能が反応する]
怪我? 診てあげようか 傷薬も持ってるよ
[自然な動作で、自然な口調で、ひょいと近づいて笑いかけながら、その手を取って。 ああ、逃がさない。その赤色を逃がしたくない そんな思いと共に、真っ直ぐに少女の瞳を見つめる]
血を無駄にしちゃ、ダメだろう? 純血はもう数少ないんだしさ
[純血なんかよりも、処女性や、少女ということの方が大事なのだけれど 少女にとっては、きっと純潔の方が大事なのだろうから、耳に心地いい言葉を、滑り込ませるように囁いて]
(208) 2014/09/02(Tue) 22時頃
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/* 死なない程度に殺すって、難しい注文ですわねぇ…
>>ガーディ えぇ、その辺りも相談してみますわ。 あ、血を吸われないようにくれぐれもお気をつけて?
>>ヴェス チアキの好きな時に呪文は打ち破っていい約束ではありますけれど…あまり負担にならないよう気をつけますわ。 代償に血を吸われることになって、ちょっと緊張しています((
(*41) 2014/09/02(Tue) 22時頃
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/* おのれチアキ
(*42) 2014/09/02(Tue) 22時頃
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[― エフェドラの気配が消えると、立ち替わりにニルソン氏の気配が膨らむ]
『この間の話の続きをしてもいいだろうか。
わたしと君のおやじさんは、このホグワーツで出会った。彼はウィーズリー直系のグリフィンドール生、わたしはスリザリンだが混血でね。純血主義者の鼻を明かすために、“偽れない家系図”を作ったんだ。実際、彼らの“家”や“血”は、偽りだらけだったから。君にそっくりのおやじさんとは、これを理由に仲違いをした。「無益どころか害だ、分からないか」と泣かれたよ。
ここにはもう友と呼べる者がいなかったから、わたしは交換留学生として、北欧のスカルス魔法学校を訪れた。君のおかあさんはわたしの代わりに、スカルスからの留学生としてホグワーツで一時期学んだ。だから、2人の出会いをわたしはよく知らないんだ。
わたしは…わたしは留学先でエルフに恋をした。とても…愚かで口にできない運命を辿って、追われる身となった自分を、2人は受け入れてくれた。この前は、君と君のおやじさんを重ねて、弱虫だと言ったね。だがともすると、君たちが旅に出たのは、わたしが枷になっていたのかもしれない。君の家族には返せない恩がある』
(209) 2014/09/02(Tue) 22時頃
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/* 落ち着けヴェス
(*43) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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/* 生き延びたよ! 吸血鬼にはなったけど!!
(-171) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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[キャロライナは浮遊するハンモックにくるまったまま耳を傾けているが、途方もない気持ちで。意識を保てている自信がない]
『キャロライナ、君のことも。君のおやじさんも。愛しているのに幾度も悲しませてすまない』
『永い間あの姿で過ごしてきたから、“あれ”のことは愚かにも忘れかけていた』
『願わくば、ここホグワーツで、あの“偽れない家系図”を葬りたいのだ』
『ここにあるのは分かっている、ホグワーツから持ち出せない仕掛けになっているから』
『血にこだわる者が、悪用あるいは自らの秘密を守るために、保持していると考えている』
[ニルソン氏は、『そのために、ラヴァの力を借りている』と、いま言っただろうか]
(210) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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/* む、うむ
(*44) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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― グリフィンドール寮 → WWW店 ―
走ってちゃだめだわ!追っ手をいちいち相手にしてられない、撒くわよ!
――アクシオ!(おいで!) オークシャフト79!
[自室の枕元に立てかけてあった愛用のほうきを呼ぶ。オークシャフト79は即座についっ、と飛んできて、主の目の前でぴたりと停止して止まった。と同時にメアリーは飛び乗る。
蘇りの石の使い方を話し合った後、トレイルとメアリーの二人は大急ぎでWWW店へと向かっていた。]
(プリシラは寮にいなかった…ということは、WWW店にいるはず。プリシラは闇の魔法使いに対抗するための道具を研究すると言っていたもの。 それにこの騒ぎ……きっとプリシラのことだから、店で籠城戦でもしているのかも…! 何にせよ、あそこになら色んな道具がある。きっと何かに使えるはず…!)
[学内のひっそりした場所にあるWWWに辿り着くと、中から異様な気配を感じた。
(何だろう?暗い…?でも、人の気配はする…)
[声が聞こえる。もしかして、もうすでに敵に征圧されているのかもしれない…と、メアリーは中の声に耳を澄ました。]
(211) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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[さて。 単純に、魔法の扱いならば――諸々のハンデはあれど、ラディスラヴァの方が後輩の少年より上であろう。 だが、今のこの状況。彼には操っているヴェスパタインの力が伝わっており、それに加えて敏感な感覚から来る痛み、苦しさ。様々な混乱要因は、確かに彼女の杖を鈍らせていた。
俯いて肩で息をする彼女に、上から粘っこいような、どろりとした声が浴びせられる。]
『先輩、見えないのに凄いんですねえ。
でも、そろそろ終わりにしましょうよ。殺そうとしている僕と、殺さないようにしている先輩では、全然違うんですから―― コンフリンゴ、爆発せよ』
[自分の目の前に火花が散る感覚がする。とても熱くて、きっとこれでは呪文も間に合わない――]
(212) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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[あまりに滑らかな所作で手を取られて>>208、身体が強張る。 手を振り払うことはおろか、こちらを覗き込む紅い瞳から目を離すことすらできない。魅了の呪文にかかったら、こんな感じなのかしら…なんて、とりとめのない考えが頭に浮かぶ。]
…大丈夫ですわ、これくらい。 だから、放して?あなたの手が汚れてしまいます。
[辛うじて自由になる声も、か弱く震えて頼りにならない。せめて手を引っ込めようと抵抗を試みるが、徒労に終わるのは目に見えていて。]
ご、ごめんなさい…。
[純血を無駄にしては駄目だと、その一言が胸に刺さった。 誰に対するものかもわからない謝罪を口にし、揺らぐ碧眼が、衝動を色濃く宿す紅玉を見つめ返す。]
(213) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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[>>207攻撃をあっさりとかわされる。やはりこの程度の攻撃魔法では無理か ヴェスが身を翻しこちらに杖を向けてくるとサミュエルはぞくりと背筋が凍った。準備運動は終わりらしい]
……!
[切り裂きの魔法を寸前のところでかわす。後ろの壁は見るも無残な姿になっていた]
(このままでは完全に力負けするだろう)
[サミュエルはふっと笑う。次の瞬間には目を鋭く光らせた]
これで決める…!
(214) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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[サミュエルはあるものを取り出す。それは死の秘宝の一つ、『透明マント』だった。 ヴェスとラヴァの会話を盗み聞きした時も、死喰い人を倒した時も、戦場を駆けた時も。様々な場面でこのマントを使って自身を「周りから見えない状態」にしていた]
俺たちは知らず知らずのうちに視覚の情報に頼っている。優秀な魔法使いでも視覚の情報を1番に頼りにするだろう。ラヴァには気付かれてしまったみたいだが
[彼はマントを羽織る。みるみるうちに「目では視えない」状態になった。奴を倒すには奇襲が1番良い]
貴様を殺す、ヴェスパタイン。
<ピリオ(加速せよ)>
[サミュエルは自らの動きを少し速める。インスタント煙幕を放つと、いつか死喰い人を倒したように素早くヴェスの背後に回った]
(あとは… 接近して不意を突けばーーーーー)
(215) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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[誰に向けてか謝る少女>>213に、そっと手を伸べて髪を撫でる。大丈夫だと、優しく囁く]
俺以外、誰も聞いていないから、大丈夫 俺と君以外は、誰も知らない だから ひみつだよ?
[ニコリと、警戒を解くように、得物を追い詰めるように、微笑んで、血を指ですくい取って]
この傷だと、軟膏を塗ればすぐ治るかな 薬学用のナイフは切れ味が良いから、気を付けないと 時々、指を落とす子もいるらしいからね
[そんなことを話しながら、懐から取り出した軟膏をゆっくりと傷につけて塗り広げる。 まだ、口にはしない。 血を飲んでも、誰にも言わないようにしてから、飲まないと]
(216) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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ねぇチアキ…喉が、渇いているのでしょう?
[か細い声が、ふたりきりの地下牢の空気を震わせる。 弱々しい微笑みは、彼の目にはどう映るだろうか。]
わたくし、本当は気付いていましたの。 ずっとずっと、ひとりで我慢していたのでしょう?
可哀想なチアキ…いま、楽にしてさしあげますわ。
[空いた方の手でネクタイを外し、シャツの襟を緩め。 細い首筋を眼前に晒して、少女は瞼をぎゅっと閉じた。]
(-172) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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/* ヴェスがかわいk
そしてごめんなさいチアキ。レス早くてびっくりしてる。
(-173) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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/* ごめんなさい、微妙に入れ違っちゃいましたわね…
(-174) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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[話しているうちに、耳に滑り込んでいた声。 魅了しているはずなのに、こちらが魅了されそうなそれに、逆らえない]
飲んでも、いいの?
[首筋に口を近づけ、少女の肌に熱い息が掠める。訊ねる声は、どこか子供が訊ねるような幼げな口調で響いて]
全部飲んで、壊しちゃうかもしれないよ?
(-175) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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/* さて、このままどうすれば良い?俺としてはまず打つ手が無いのだが 死喰い人で他よりも攻撃魔法と危機感に優れているだけで俺はただの魔法使いだ。何も出来ずに虚しくやられるか、手負いにしてからやられるか 少なくとも俺は死ぬ気はないが…ふむ、何も出来なかったとしてもかなり焦るな、これは。手負いにすれば少々手荒な真似になるが打ち合わせ通り死ぬ程度の怪我を負わせてから去ろう
(-176) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/02(Tue) 22時半頃
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/* こっちも確認できなかったから大丈夫、そっち優先で進めていいよ
(-177) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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/* 見た目や種族を気にするようなラヴァじゃないし、キャロもカッコいいわね!なんて言いそう… うまく調節とか出来るようになれば、あるいは!
クリスちゃん機械…まじハイテク でもオルガが一番ですもふもふ
(-178) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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[ エフェドラの問いかけに対し、キャロライナはハンモックにじゃれつきながら、ひらひらと手を振った。 それで十分だった。エフェドラとしても、なるべくこの部屋からは出て欲しくなかったからだ。少なくとも、ここは安全である。 『トランク』に内蔵された部屋のうち、ペルダの部屋として扱っていた3番の部屋を開く、この部屋には鍵はかけておらず呪文無しでの開閉が可能なのだ。スルスルと『トランク』の隙間から顔を覗かせ、細長くしなやかな舌を伸ばし辺りの様子を窺うペルダ。その様子を愛おしそうに眺めていたエフェドラは彼を『必要の部屋』へと解き放ち、他の生徒を嚇かさないよう天井付近に隠れているよう指示する。 もしも、この『トランク』を自分が持って帰れなかった場合の保険として、せめて愛する家族だけは生かそうと。]
この子はペルダ、己の愛蛇だ。もし良かったら遊んでやってくれると嬉しい、人肌が好きな子なのでね……ではキャロ、己は行くとする。君の無事を祈っているよ、素敵な渾名を、どうもありがとう
[ それだけを言い残し、エフェドラ・ルデルドランは「父の形見である『トランク』」を片手に、『必要の部屋』を後にした。]
(217) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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/* メモでの扱いに泣きそう...w
家族が吸血鬼だから調節の仕方は知ってそうだなあ 聞いておかなきゃ
オルガかわいいよねぇもふもふ
(-179) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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/* なるほど…戦略を練りすぎたか(( 無理が生じるなら手負い受けてもらってこちらに反撃して貰えば良いが、そんなに深く傷を負う必要はないぞ。
慌ててくれれば接近して攻撃するよ
(-180) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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/* こちらからの一撃に傷を深くするか浅くするかはお任せ
(-181) 2014/09/02(Tue) 22時半頃
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/* いいや、あまりにも素晴らしい攻撃過ぎて『まともに食らう』か『無傷』の二択しか無いのだよ それだけ見事な攻撃だけに無傷で返って見下すような言い方をして良いのか、と悩む所でな
(-182) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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[吐息の熱が伝わるほどの距離に、牙が迫っている。 恐れや躊躇いがないと言えば嘘になる。けれど、目的を達するためには手段は選ばないと決めたのだ。 どこか子供っぽく響く声には、一度だけ頷いて]
でもね?わたくし、痛いことも怖いことも苦手ですの。 ――だから、お願い。
[ひと思いに済ませてと、続きを紡いで。あとは、その時が来るのをただ待つ。]
(-183) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* わかりましたわ、ありがとう。
(-184) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* 無傷で嘲笑っても全然OK!
(-185) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* あ、表の方にも適宜返さないと、置いてきぼりになっちゃいますわね。 次から書き溜めて落とすようにしますわ。反省。
(-186) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* ど…どんまい!便乗した!(
おじいちゃんズが普通に生活してたならきっとうまく調節出来るようになれるさー
かわいいは正義。もふり
(-187) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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[一思いに、という希望を聞いて、少しだけ、悪戯心が浮かび上がる。 ああ、焦らしてしまおうか。 そんなことを考えながらそっときめ細かい肌に牙を這わせ、舌で味わうようになぞって]
甘いね、グロリアの肌は
[からかうように、睦言のようにそんなことをささやきながら、そっと、肌の下へと牙を潜り込ませる。 とたん溢れ出す鮮血。甘く甘く、酔いそうなほどに濃い紅。 欲しいと、まだ足りないと、もっと飲みたいと、がむしゃらに、我を忘れて飲み干そうと、吸いついて]
(-188) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* 占い先どうしよう? 私は一応メアリーセットしてる
(-189) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* そこらへんは任せるよー 落としてくれれば合わせるとおもう
(-190) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* カオスで楽しい。
とりあえず、一部を除いて設定らしい設定は表に出せたので、死ぬタイミングはいつでも合わせられるよ!
絆重視して、片っぽだけに処理あてるなら、師匠のラヴァちゃんにあてたい。落ち人数制限するなら、それぞれ▲▼でもいいのかな?
(-191) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* にゃん。占い忘れてた。ちょいまち。
(-192) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* ラヴァの視線が一番痛かったという本音w
家族のどっちもチアキに血を飲んでるところは見せなかったからなあ 多分どっかで血を補給してるとは思うけど
毛皮は正義。もふもふ
(-193) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* …ふむ、惜しい者を亡くすとはな
(-194) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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[部屋の中で明滅する光と闇。がたん、となにか勢い飛び出したような音、そして、] 「フィニート!(呪文よ、終われ!)」
(あの声は…!)
ラヴァ!!
[聞きなれた声を認め、迷わずバァンと扉を勢いよく開ける。 店内は薄暗い。が、ルーモスの灯りに似たものが、闇の中にぼんやりと浮かんでいる。ふらついているラヴァの姿が目に飛び込み、ああ、ラヴァ、と一瞬駆け寄りかけたが、彼女の杖が向けられた方向へ自然と目線が移った。]
(男の…子…?)
[なにか…なにか様子がおかしい。 この学校の生徒だ。薄暗くて見えづらいが、見た目はどうやらレイブンクロー生のようだ。目が血走っている。なのに体はふらふらと危なげな調子。まるで、何かに操られているような―― メアリーが戸惑っていると、男の子の「先輩、見えないのに凄いんですねえ…」というねちっこい言葉に全身の細胞が泡立つ。]
(この子は…この子は敵!)
「――コンフリ…(爆発せ…)」
(218) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* ヨーランダかな!
(-195) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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――デリトリウス!!(爆発よ、消えよ!!)
[発動する直前にそう叫ぶと、散りかけていた火花がパッと空に消滅した。]
[操られている様子のレイブンクロー生が、なんだ、こいつは…と一瞬怪訝な視線を寄越したが、 間髪いれずメアリーは突進し、事もあろうかオークシャフト79のほうきの柄で男の子の前頭部を思いっきりぶん殴った。]
ラヴァにっ!!何をしてくれてるのよっ!!このっ!! ラヴァにはねっ!! とっくに心に決めた人がいるんだからあああ!!
[がんがんがんがんがんがんがん。]
[混乱に乗じて妙な気を起こした男の子がラヴァを襲おうとしていた――と、勘違いしているらしい。
かわいそうなレイブンクロー生の男の子はとっくにのびていたが、きっとラヴァやトレイルが止めるまで、メアリーはほうきで殴るのをやめないだろう。]
(219) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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[ >>200素っ気無く言われた言葉には、妙に気迫がある様に感じて大人しく閉口して。礼を言えば、その返事とばかりに口角を吊り上げるジリヤに目を丸くした後、何となく肘で小突いてやった。
それは、目の前の‟死”から少しでも目を逸らしたい事の現れでもあったのだが。ジリヤが移動をするのに同意を示せば、>>201ジリヤに見えた戦いの意志には、フッと笑った。 ]
……――上等!
[ それだけ言い捨てれば、ジリヤの杖先から白い靄が掻き消えるのを身て。それを見れば、叱咤することは無く。ただ自分も杖を握って――、 ]
―――焦んなよ、一回落ち着け! 失敗してもまた距離はある [ そう、掛ける声自体は落ち着いたものだったが。杖にどうしても伝わってしまうような揺らぎがあるのは、また同じ。しかもそれがモミの木の場合は魔法の強弱に関わる故に。 ]
……――≪Expecto patronum(守護霊よ来たれ)≫!!
(220) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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[ 白煙が杖先から昇り、形を成そうとするが――、ぼやけた輪郭は直ぐに散る。確かに出来た筈なのに、失敗する事への歯痒さ。ジリヤに言いながらも、結局動揺しているのは自分で。更に距離を詰めて――、此方へと一直線を向かう吸魂鬼に歯噛みする。
其処に、後ろから忍び寄る足音に気付き振り向けば、グリフィンドールの生徒。あまり話すなんて居ないものの、少し見覚えがあった。]
……おい、――……?
[ 杖を構える様に、追い払ってくれるのだろうかと思って声を掛けようとしたその時。向けられた杖の方向の違和感に微かに気付く。 ]
『 ≪Diffindo(裂けよ)≫!! 』
――……ッ、はあ!?お前も‟向こう”の手先かよ!? ≪ Protego(護れ) ≫!!
(221) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* たのしい!
ありがとう、こっちはまだニワトコの杖出せてないなぁ。出せなくてもまあそれはそれで、なんだけど
かなあ。とりあえず死亡フラグ立った時に相談かな。牛乳に。
(-196) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* 占い先も了解!ありがとうね!
(-197) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* じゃ、牛乳次第ということで。
賢者ニワトコの杖持ってるのか!出しとけ出しとけ←
(-198) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* お前との闘い…楽しかったぞ… ふん…
(-199) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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[ まさか、だなんて思いながら――服従の呪文のせいだとは夢にも思う事は無く。飛んできた閃光から身を護ろうとしたが、守護霊が出せなかった事の揺らぎが動揺に重なり、その上で反応が遅れた事が加わって、一部を通してしまう。 ]
……くッ……!
[ しかしそれは頭を掠めはしたが――、切り裂いたのは身体では無く、眼帯。軽く耳元に裂傷を作りはしたものの、肩の傷よりは幾分とマシだった。ただ、ハラリと落ちた眼帯が左目の弱い視力に急に光が触れればその差に目を細め。
眼帯が塞いでいたのは、碧眼に浮かぶ異様な稲妻の痕と、それに連なる目の上下に在る、刻み込まれた様な傷跡。この傷は幾ら治癒魔法を掛けられても治す事は出来なかったものだった。
但し、今はそれに構う余裕も無く――、しかし、左目が空気に触れた事によるラグは明確で。眼前の『仲間』であるはずの存在は、目に注意を払うより先に、更に杖を振るう。それと共に吸魂鬼も直ぐ傍へと迫っていたか。 ]
(222) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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[呪文を避けられれば舌打ちをして。目の前が煙幕で見えなくなれば自身の体を黒い霧にして飛ぶだろう。死喰い人の飛行術を教わってから習得するのに長期休暇をまるまる2つ無駄にするだけの価値はあったものだ それでも見えないサミュエルに疑問を抱く。何かを使ったのだろうか、それを確認する事は出来なかった]
――“ホメナム レベリオ(人現れよ)”
[それだけ唱えれば自分が居た場所の背後にいつの間にか移動していたサミュエルを見付ける。何かが剥がれ落ちたのを見たが一瞬遅れて居れば自分がやられていたかもしれないと言う事実にヒヤリと背筋が凍る]
…見事だ
[今まで無鉄砲に自分に挑んできた者とは違い、勇ましく不意を打つ事の無い愚直さには素直に尊敬をする。彼の中にマグルの血が流れている事を残念に思う
そうしてお返しとばかりに彼の背後に着地して黒い霧の塊はやがて自分へと姿を変えれば杖を向ける。この距離ならば外さない、とばかりに]
――“セクタムセンプラ(切り裂け)”
(223) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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『 ≪Expulso(爆破)≫!! 』
……畜生、こんな所でくたばる訳にはッ…!!
[ 焦燥を抱いた声で、更に杖を振ろうとするも別の所から飛んで来た魔法が直撃すれば杖が手元から転がり落ちる。ジリヤに任せるにしても間に合うかどうか。]
( 結局何も出来ねェのかよ……!? ――確かに覚悟も無く人を殺した。 それで戦うだなんて、お笑い草だが――、 )
――……それでも、俺は死ねねェんだよ!!
[ギリ、と奥歯を軋ませながらも打つ手の無い事に苛立ちを覚えた、その時――、先程目に奔ったよりものよりも強い電撃の様なものが通り抜けるのを感じると共に、周囲に奔るのは稲妻の様な閃光。
先程、死喰い人に向けた時の様な束より、ずっと鋭さを帯びたソレは、放たれた杖の魔法を打消しながら躍りうねり――、さながら呪文を返すかの如く、呪文を放った生徒の前で弾け、それと共に吸魂鬼を足止めするかの様に雷撃が纏わりついた。 ]
(224) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* どこに当たってどれだけのダメージ死にかけているのかは全て任せる。それを確認すればその場から去ろう
(-200) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* ご、ごめんよぅ。 よく考えればラヴァ見えないんだけどね…(
吸血鬼化したと聞けばきっと教えてくれるよー
もふもふは正義。癒やし。
(-202) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/*
すげえ邪気っぽくて自分でかゆいし寒気;;
(-201) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* そういえばw いやまあ、良いんだ、うん。 ところで心に決めた人って?←
教えてくれるといいなあ
(-203) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* なんかあって覚醒するときの為にとっておいたんだ… 勿体ないし出そう、ニワトコ。 こけこっこ。
(-204) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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( ……ッ、本当なんだこれ…!! )
[ 4年の時に来た手紙に書かれた手紙。確かにソレに記されていたのは、自分にとっては‟ろくでもない事”だった。そう、‟予言の子”だなんて、酷くどうでもいいし、下らない事。
セシルあたりが偉大な魔法使いだなんだと口に出す度に、馬鹿かと思っていたが――、この目と力の事までは、誰も知る所では無かった。 ]
……ッ、……そうだ、今の内に……!!
[ 足元に転がった素早く杖を拾い上げれば、雷撃に阻まれた吸魂鬼へと向ければ、唱える呪文は守護霊のソレ。自信がどうのだなんて、わかりゃしない。ただ、今なら、‟出来る”気がした。 ]
(225) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* さあて。私には心当たりが無いのだけれど。心に決めた人… …チアキじゃないかなあ。
おじいちゃんは孫には弱いから大丈夫さー
(-205) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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|
ひみ、つ…?
[訊きかえした声は、自分のものとは思えない程とろんと惚けていた。ほんの一瞬でも気を抜いたら、何も考えられなくなりそうで。]
あ、ありがとう、ございます。 そうですわね…気を付けますわ。
[軟膏を塗ってもらった傷口を庇う素振りを見せながら、自分の血を掬い取った彼の指>>216から目が離せない。呪文とは異なる類の抗い難い引力に、抵抗する気力まで少しずつ溶かされていくかのよう。 遭遇した時はあれだけ濃かった警戒の色は、いつしかグロリアの双眸から完全に失われていた。]
(226) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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――――≪Expecto patronum(守護霊よ来たれ)≫!!
[ 真っ直ぐに向けた杖から立ち昇る白の靄は、今度こそ曖昧な輪郭で無く、ハッキリとした形を取る。それは、凛とした一匹の狼の姿。姿が形成されると共に狼が地に飛び降りて、蹴り出す。
一陣の風の様に駆け抜ければ――、喰らいつく様に吸魂鬼へと飛びつけば、その黒い靄は宙を舞って退散し始めた。 ]
(227) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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あ、ぁ…っ
[首筋を、尖った感触と柔らかい舌が這う。悪戯に抗議しようと開いた唇から、吐息と共に声が漏れた。 予想したほどの痛みはなく、むしろ痺れに似た感覚が首筋から広がっていく。 これ以上彼のペースに呑まれる前に、なすべきことをしないといけない。]
いい子、ですわね。チアキ。 ……インペリオ(服従せよ)。
[肩口に顔を埋める彼の髪を撫でて、唱えたのは使い慣れた呪文。 血を介して体内に取り込まれたそれは、おそらく正常に…あるいは何時もよりも強く、効果を発揮するはずだ。]
(-206) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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/* ごめん…。吸血鬼チアキが思いの外よかったもんで、興奮しちゃった。皆から白目でみられてやんの。
(-207) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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今だ……!!
[サミュエルは杖を構えて接近する。しかしヴェスの姿はそこにはなかった]
…??!
[その時、何かがサミュエルの上にスーッと飛んできて体を吸い込まれるような感覚を得る。それが<人現れよ>の呪文の所為だとは気付かなかった]
上か…ッ!!
[そうして上を見るがそこにはもう黒い霧がうっすらとただ残るだけだった。ヴェスがどこにいるのか分からず一瞬混乱する。
そして後ろにストンと降り立つ音が聞こえ、ハッとして振り向くも、既に手遅れだった]
『セクタムセンプラ(切り裂け)』
[逆に背後を突かれ、対応が出来ずにその呪文を真正面で喰らう。肩から腰に大きな衝撃が走った]
(228) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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/* ......急にデレられるといろいろ、反応に困るんですけど ラヴァさん
(-208) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/02(Tue) 23時半頃
|
[警戒の色を失くした瞳>>226に、満足そうに笑いかける。そのまま、血を掬い取った指を口元に持って行き、ぺろりと舐めとって]
ああ、グロリアの血は甘いね とてもおいしい。 お菓子みたいだ
[甘い声で告げながら、そっと、一歩だけ距離を近づけて]
(229) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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う、うぁ…!!
うがああぁぁぁぁ!!!!!
[獣のような叫び声を上げるとサミュエルはその場に倒れる。立ち上がろうとするが傷も痛みもかなり深く叶わない。 彼の身体は真一文字に切りつけられている]
ぐは…ッ…ぁ!
[完全に誤算だった。ヴェスは強力な魔力だけでなく咄嗟の判断力も兼ね備えていた]
(それにまさか…あんな高等魔法を連続で…)
[サミュエルは倒れながらも、大量に吐血した。身体の至るところが悲鳴を上げる]
(230) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
|
|
[インペリオ、その言葉を聞いた瞬間、髪の毛が逆立ち離れようとする。 しかし魔法の効果が表れ始めたのか、ゆっくりと、跪くように口を離して]
(-210) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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|
/* 嘘泣きしつつ、ヴェスの発言を眺めてもだもだするだけの簡単なお仕事((
(-209) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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/* 良かったって言ってもらえるのは、嬉しい うん、嬉しい メモのノリが面白いし良いんだけどね
(-211) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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|
/* チアキあっかん///><
(-212) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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[扉が開かれる大きな音と、自身の名を呼ぶ声>>218。この声は、確かメアリーのもの。 駄目だ、彼女を巻き込んでは。 眼前に熱い火花が迫る中、メアリーだけは守らねばと思った瞬間。 彼女の唱えた呪文>>219とはじけて消えた火花。どうやら助けてくれたらしい。]
…っ、メアリー、危な…
[男子生徒の目標がメアリーに向かってしまうかもしれない。彼女を怪我させられては困る、助けないとと杖を取った瞬間に ――響く、鈍い殴打の音。]
…ぇ、?
[呆気にとられながらメアリーの言葉を聞くに――どうやらなにかしらの勘違いをされているようで。ところで、私の心に決めた人とは一体誰なのだろうか――
そんな現実逃避は、男子生徒がばたりと床に倒れ伏す音により中断された。それでも止まない殴打音に、慌ててメアリーを止めようと]
…メアリー、メアリー! …私は、大丈夫だから…そのくらいに、してあげて……
(231) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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/* 消去法ですよ、異性ならばと。絆的にはキャロなのかな。
なーに、チアキさん。
(-214) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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/* メモwww
(-213) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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/*
BGM:サンホラとかRevoとか
大体ノリお察しだよね。
(-215) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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/* ......なんでもないっす
いーもんいーもん ラヴァとキャロと、二人が幸せで笑ってればいいもん
(-216) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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[床に大量の血を流すサミュエルをじっと見ながら自身が出した呪文を思い出す。半純血のプリンス、名前は今でもしっかりと覚えている “半純血”と言う言葉を嫌い“半マグル”と使用するヴェスにとっても彼は偉大な存在だった]
マグルの校長が治めたこの日和った学校で学んだ者の実力が実戦を前提として学んだ俺に敵うと思うな
[それでも、作戦では一本取られたと言っても過言ではないだろう。事実判断を誤ればそうなっていたのは自分の方なのだから 出血量からしても命はそう長くはないだろう]
……。
[下手に声をかければ彼に対する侮辱になるだろう。戦う前には色々言ったがいざ杖を持ち戦えば勇敢で立派で、そして危なかった そんな彼に自分が何か言ってしまってはこちらが負け犬になってしまうだろう]
――またいつか戦いたいものだな
[それが叶わぬ願いだとわかっていながら。背中を見せても今更背後から撃たれる事は無いとわかっていて、静かにその場を去った**]
(232) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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/* (くすくす) 冗談だし。ラヴァも一応何かとチアキの事気にかけてはいるから。すねるなー。
みんな幸せで笑って居られれば。
(-217) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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― 少し前 ―
……――大丈夫か?
[ ジリヤの声が震えているのを聞けば、このタイミングで聞かせたのは不味かっただろうかと眉根を顰めた。誰か思い当るものでも居るのだろうか。
――とは言っても、此方も居ることは居るのだが、恐らくそっちは違うだろうとは思っていたし、サミュエルとの会話でも、確信は無いにしろ、そう結論づけていた。 ]
……分かった、必要の部屋ね。覚えとく
[ 確かに、籠城は好きでは無いが、休む場所はどうしても必要だったし、この場から引き上げられれば直ぐにでも休みたかった。ジリヤの様子を気にしながらも、それだけ短く述べれば直ぐに敵に向き直っただろう。 ]
(-218) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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/* くそう、もし奇跡が起こって付き合えることになったとしたら 尻にしかれそうな未来が見えた
グロリアや、ヴェスなんかも、一緒に笑えてたら、良かったんだけどねぇ...
(-219) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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/*
そっと雷神の右腕から系譜にBGMチェンジ 多分誰も気づかない気はするが自己満(まがお
(-220) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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/* 女の子はしたたかなのよ。くすくす。浮気の罰です( 頑張れチアキ。
……そうだねぇ。 皆、か。
(-221) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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/* 秘話楽し楽し。
チアキくんいいこー。
(-222) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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/* ごめんなさい、反省してます ラヴァだけが好きだよ?
セシルや、プリシェルや... 他にも、学校にいたみんな ...笑いあえれたら、よかったのに
(-223) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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――ひとまず、わたくしの勝ちですわね。
[首筋の傷口を押えながら、唇を離したチアキに微笑みかける。運悪く呪文を打ち破られていれば、ここで血を吸い尽くされていたかもしれないというのに、その顔には自信が満ちていた。 先程まで震えていた少女の姿は、もうどこにもない。]
チアキ、あなたにお願いがふたつありますの。
[目の前に指を2本立て、首をこてりと横に倒す。 言いつけを守れるかしら?とでも問いかけるように。]
ヴェスとガーディに手を出さないこと。 ガーディをマグルのグループの拠点へ連れて行くこと。 …この2つさえ守れれば、あとはあなたのお好きに。
[彼が種族の本能のままに動くだけで、マグル側は混乱に陥るだろう。想像するだけで、自然と口元が綻ぶ。]
言うことを聞いて下さったら、またご褒美を差し上げてもいいんですのよ?
[耳元で囁き、持ちかけるのは甘い提案。 血への渇望に訴えかけ、彼の意識をより強固に縛り上げようと。]
(-224) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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[>>232彼からかけられた言葉に深く唇を噛む。 もう追う気力も無い。視界が薄れていく。サミュエルは近くに落ちた自らの杖を這って取りにいく]
く…そ…
え…<エピスキー(癒えよ)>…
[僅かな力を振り絞る。呪文を唱えるだけでも激痛が走る。魔法はほとんど効かなかったようだ。彼は腹を抑えながら立ち上がる。その顔はひどく土色だった]
い、行かなければ…最後の…
未来に…繋がなければ…
[力を振り絞って透明マントを羽織り、辛うじて歩き出す。その方向はヴェスではなくWWWだった]
(233) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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[ヴェスとガーディに手を出さない、ガーディをマグルの拠点へ連れて行く。その言葉に、機械のように頷く]
好きにして、いいんだね?
[微笑んで、立ち上がる。ご褒美という言葉にも、笑みを深めて]
それは、嬉しいなあ そのお願い、聞いてあげるよ またおいしいご褒美、お願いしようかな
[にこにこと笑いながら、こつりと鍋の様子を見る。ああ、もうそろそろ、出来上がる]
(-225) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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/* 透明マントを我が君にプレゼントしようと思ったのですが、変に情がかかってしまいました。申し訳ございません
おのれチアキ
(*45) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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/*
サミュいけめん、惚れる あとチアキは爆発な!!!!!!!!
(-226) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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/* というわけで、能力行使の相談に来たよ?
(-228) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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/*
あとやっぱサミュあなろぐさん違うな 誰だろ。とりまいけめん
(-227) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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ーーーーWWW近くーーーー
[断末魔の痛みを何度も堪えながら、とうとうサミュエルは目的地へと到着する。 しかし限界が来たのか、バタリとその場に倒れこんだ。 透明マントは剥がれ落ち、無残な姿を現す。腹を押さえていた左手は真っ赤に染まっていた]
(234) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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/* ならよし、…次あったら本気でメアリーと百合エンド目指す (中の人が色々照れてやばい)
…どうして、こんな事になったんだろうね。 少し前までは、そうだった筈なのに
(-229) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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/* やらないよぅ!? 吸血衝動、早急に抑えられるようにしないと...!
...わからない けど、今わかるのは ホグワーツが、二つに割れちゃったことだけ、かな
(-230) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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/* サミュエル――――――!!!
(-231) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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[はらわたが煮えくり返ってしょうがないメアリーはマウントポジションを保ったままがすっがすっとレイブンクロー生の男の子をほうきで殴打し続けていたが、>>231ラヴァの遠慮がちな制止の声を聞いて、はっと我に返る。そろそろ…と下を見下ろすと、既に男の子は気絶していた。]
あっ………
(気絶しているくらいなら…まあ、だいじょうぶよね。当然の報いよ。ふんだ!)
[今日はこのくらいにしといてやる、というような顔をして、メアリーはローブの埃をぱんぱんと払いながら立ち上がり、ようやくラヴァに向き直る。たぶん彼女は、二重に勘違いしていることに一生気づかない。]
ラヴァ、よかった……間に合って。WWWにいたのね。 怪我はない?顔が真っ青よ……
[彼女の顔色が優れないことに気遣いながら、ルーモス!(灯りよ!)と唱え、薄暗かった店内にパァッと明かりを灯した。 初めて店内に思っていたよりも多くの生徒がいたことに驚き、そしてその多くが眠るように折り重なっている様にも目を見開く。]
(235) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/03(Wed) 00時頃
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これは…どうしたの? 何が……
[そこで、いるはずの人物がいないことに気づいて呟く。]
[あれ……]
プリシラは……? 私、プリシラを…探しに来たんだわ。ラヴァ…。 彼女、ここに来てはいないの…?
[押し寄せる不安を振り払うようにしてラヴァを振り返る。]
(236) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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えぇ、当然でしょう? あなたは自由に振る舞えばいいんですの。 それを咎める者は、どこにもいませんわ。
[嬉しそうなチアキに笑みを返し、肯定を。 もう欲望を否定しなくていい、全て認めてあげる、と。]
…あぁ、勿論、加減は弁えてくださいな? 毎回これだけ血を失っていたら、そのうち倒れてしまいますわ。
[屈託なくにこにこ笑う彼に、念のため釘を刺しておく。 吸血鬼として覚醒してもなお薬を気にする素振りに、さっき聞きそびれた疑問が再び浮かんで。]
(-232) 2014/09/03(Wed) 00時半頃
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[自分の流した赤が、当たり前のように彼の口に消える。甘くておいしいと囁く声は、甘美に耳に残って消えようとしない>>229。 だめだ。ずっと彼を眺めていたら、戻れなくなる。 本能がそう警鐘を鳴らして、無意識に視線を背けた。]
っ、チアキ…そろそろ、時間なのではなくて? ――それ、中味は何ですの…?
[その先に合った大鍋のことを口に出して、わざとらしく興味を逸らそうと試みた。 彼が完成させようとしている薬に興味があるのも事実ではあった。目は合わせようとしないまま、彼の返事を待つ。]
(237) 2014/09/03(Wed) 00時半頃
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/* ありがとう。さて、どういたしましょうか。 セシルは…生き返らせたらまた襲ってくるでしょうし、現状では蘇生の希望はありませんわね。 チアキはいかがですの?使いたい方はいらっしゃる?
(-233) 2014/09/03(Wed) 00時半頃
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/* ヴェスがk((
(-234) 2014/09/03(Wed) 00時半頃
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/* グロリアに、いま作った薬を使いたいな、とね 柄杓で混ぜてるし、グロリアの指示に、グロリアに手を出すなとは言われなかったこともある 柄杓を振れば、グロリアにかかるんじゃないかな?
(-235) 2014/09/03(Wed) 00時半頃
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[ >>220何で今小突かれたんだなんて思いながら、お返しで弱々しく一突き。こんな時だと言うのに満更でもないと勝手に染まる頬。そんな場合じゃないと心を引き締めて、 彼に顔を見せないように歩み進めて。
上等だ、と笑われば此方も得意げに頷く。 ]
う、うん…分かった…。
[ 守護霊を呼び出すことに失敗すれば、落胆と焦燥が募ってゆく。眉根を寄せていると、隣の彼に落ち着くように言われて一度深呼吸を。
彼に先程教えられた内容はとても衝撃的で、今にも泣きそうなくらい動揺していたから。でも、今は…忘れないと――… ]
『Expect Patronum!(守護霊よ来たれ)』
[ 杖をもう一度振ろうとするとそれよりも先に隣でその呪文が。けれど、自身と同じように不発だった。やはり、この呪文は難しいし個人差が激しい物で。
彼もまた、色々考えているのだろう。 ]
……!こっちからも!?
(238) 2014/09/03(Wed) 00時半頃
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/* >>ヴェス 構いませんわ。ありがとう、わたくしのヴェス。
チアキ籠絡完了…かと思いきや殺害希望されましたの。怖い((
(*46) 2014/09/03(Wed) 00時半頃
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……――ッ、はッ……、 流石に、これ以上はきっつい
[ 此方に向って来た吸魂鬼が去っても、次がいつ来るかも分からないし、混戦は続いた儘。≪目≫の力のせいなのか、今迄の疲弊もどっと一気に込み上げてくればその場に崩れ落ちそうになるくらい――、普段体力はある方ではあるのに、息が時折上がっていた。 ]
……そろそろ一旦中に、
[ 引っ込んで、ポートキーの調達なりをした方が良い。そう言おうとした時、近くで血の臭いと何かが倒れる音がして、一瞬物音の方を目線で追う。]
一体、何の音―――ッ…!?
[ 人の垣根の先、見えたのは一部が翻って、表が周囲に溶け込んで見える見慣れぬマントの様なものと、見慣れた姿にハッとして駆け寄った。その姿は肩から腰へと掛けて深く傷跡が刻まれた姿。先程、自分が死喰い人に掛けた呪文が頭の中に過ったが、それを何とか払拭して呼び掛ける。 ]
……――――サミュエル!! ……何してんだよ、この馬鹿ッ…!
(239) 2014/09/03(Wed) 00時半頃
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[ 後ろから足音が聞こえると、敵が近くに居るかと振り返って杖を構えたが…グリフィンドールの生徒だと分かると力んだ腕の力を弱める。しかし、此方に向けられた杖には違和感を拭えず…。何かが可笑しいと思ったその時…、ルドルフの方へ放たれた「Diffindo!(裂けよ)」の呪文に眉を顰めた。 ]
ほんっと…気が抜けない…。
[ >>222自身も同じように護りの呪文を放とうとしたが、気付いたのが遅かった。そして、その魔法が彼が護り切れなかった一部にだけ命中すると…はらりと落ちる眼帯。 ]
……あ、
[ 彼の左眼に気付くと驚いて口が開く。目をはみ出て走っている傷と、瞳に映る稲妻。前に少しだけ教えてもらったが…こういうことだったのか、と。
けれど、そんなことを考えている内に吸魂鬼がすぐ其処まで迫っていて…攻撃を仕掛けてくる生徒と挟み撃ちされているかのような状態になってしまう。 ]
Expect Patronum!(守護霊よ来たれ)……っ…駄目だ…どうしよ!
「Expulso!(爆破)」
(240) 2014/09/03(Wed) 00時半頃
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[ 全く集中出来ずやっぱり成功しない。まずいと焦っていると、>>224カラン…とルドルフの杖が落ちてしまった。拾うか呪文かどちらか…、自身がしっかりしなくては…と杖を振るおうとしたその時――…
再び辺りが閃光に包まれる。先程とは比べ物にならないくらいの明るさで、目を細めながら薄っすらする視界を見ていれば。ルドルフが稲妻のような物を纏っていて。その鋭い光は吸魂鬼の行く手を阻み、敵の魔法を打ち消して。 ]
―――……何これ…っ!?
[ 思わず驚きの声を上げて、杖を振る間もなくただ其処に立ち尽くして。>>227彼が急いで杖を拾い上げれば… ]
『―――…Expect Patronum!(守護霊よ来たれ)』
[ 今度こそ成功したそれを食い入るように見つめていた。ルドルフ…高貴な狼という名前の彼にぴったりの守護霊だ…。凛としたその狼が追い払えば、黒い靄はたちまち何処かへ消えて行った。 一瞬の出来事でただ呆然としていることしかできずに。 ]
(241) 2014/09/03(Wed) 00時半頃
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/* あら、やっぱり手が早いんですのね(( でもごめんなさい、立場上まだ死にたくありませんの。 頼りないですけれど、一応は闇側のリーダーですので。 毒殺自体は構いませんけれど、もうすこしお時間を頂いても?
(-236) 2014/09/03(Wed) 00時半頃
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/* そうだねぇ じゃあ、傷薬だって言って渡すよ それで、何か傷ができた時に使うとか そうやって使うのはどうだろ? タイミングはグロリアに任せるよ?
(-237) 2014/09/03(Wed) 00時半頃
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/* 申し訳ございませんが断って頂けると助かる次第 我が君が居なくなったら自身の存在すら必要無くなる故に自害します
仰せのままに、我が君
(*47) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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/* 大丈夫、あなたより早く死んだりしませんわ。 毒殺自体はいいとして、時期をこちらで選ばせていただくようにしようかと。さすがにまだ早いですもの。
(*48) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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/* 割とマジで狼陣営を魔女になんか殺されたらたまったものじゃない。いや、本気で
ただでさえ村陣営多いんだから勘弁してほしい
(-238) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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/* ご配慮ありがとうございます。ではそのように。 …とりあえず、直接触れたら死ぬ系の毒薬だと思っておけばいいのかしら?
(-239) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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/* …我が君が毒殺なんかで良いのなら構いませんが、俺としても物語のもう一人の主役。いや、俺にとっての主役は貴女しか居ないのです
死に場所くらい、綺麗に、派手に逝ってほしいと。そう願うばかりです。本当は、死なず勝利をしてほしいくらいですが…。それは物語としても後味と言うものがあるでしょう 出来る事なら聖痕者、200年前の彼の生まれ変わりと呼ばれる人に殺されてほしいと思っています
(*49) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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/* そう 触れたら一日かけて体を死にいたらしめる毒 同時に死者に使えば一日かけて死者を蘇らせる秘薬 そうだねぇ、グロリアにしか効果がない、くらいは言っておこうかな グロリアに使ってほしいから
(-240) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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[校内を徘徊していて気がついたのは、先程とは空気が違うのは気のせいだろうか、ということだった。勿論、死喰い人はまだ多数存在していて校内の空気はピリピリとしていたが、それとは圧倒的に違う何かがそこには存在した。]
(おかしい…なんだこの寒気がまとわりつくような空気は…)
[異様な空気だった、心の底から冷え切るようなそんな感覚だった。何だか身体がとても重くてとても怠い。クリスを見るとけろっとしているため、弱音を吐くのは嫌だった]
(これはもしかしたら…奴らだろうな)
[この症状、これだけの戦いになれば敵側が呼んでもおかしくない者…吸魂鬼、以外に考えられなかった。周囲に居るだけで人間の活力を奪い、そして襲われれば魂を抜かれる。防衛方法は難しいとされる「守護霊の呪文」を使って撃退するしかない。実際に体感するのは初めてだったし、何より想像以上に身体に負荷がかかることが分かった]
(242) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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[確かに、少々たくさんの血をもらいすぎたかと考えて、苦笑]
美味しくて、つい、ね 始めて飲んだ血だから、更に多く飲んじゃったかな ごめんね?
[好きにしていいと言われたのだから、好きにしていいんだろう?と悪びれず笑いかけて]
(-241) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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守護霊の呪文は…自信ないんだよな…
[ポツリと呟く。独学で勉強していた時期があるが、どうも知識だけで習得できる呪文では無いようだった。「自分が最も幸福な瞬間を思い浮かべること」と書かれている本が多数あったが、最も幸福な瞬間というのがガーディにとってどれなのか自分でも分からなかったのだ]
俺にとって…幸福って何だ…?
[色んな事を思い浮かべる。テディベアを抱いて寝ている時、ペットのイヴルを撫でている時、より強力な呪文を取得できた時、そしてクリスと話をしている時…]
(いや、最後のは無いだろ …何考えてんだろ、俺)
[やっぱり疲れているのかな、なんて思いつつも心のモヤモヤは消えなかった。次第にあれこれ考えるのはやめて重たい身体を無理矢理動かしながら、グロリアの元へ急いだ]
(243) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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/* >>グロリア 侵入手伝いについての話はどうだった? OK出たなら早めに合流しよう、クリス居ないけど(
(*50) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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[薬に興味を示す少女>>237に、微笑む。ああ、知りたいのかと]
傷薬。 といっても、特別製で。 血を混ぜた人にしか効果がない傷薬でね、その分、強い効果が出る。 さっき、こっちの小瓶の方に、ナイフに着いた君の血を混ぜたから、君にしか効果がない薬になってるよ
[にこりと笑いかけ、小瓶に入れた薬を差し出して]
持っていて。 君には、死んでほしくない
[優しく、囁くように、捧げるように、小瓶を差し出して、笑いかける笑顔は、どこか闇の中から誘うような、そんな艶すら持つもので]
(244) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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/* なるほど…少しご相談を続けさせてくださいな。
表にはまだ明言していないのですけれど、わたくしはひとつ分霊箱を持っていますの。それを壊されてから死亡ロルを回す予定でいます。 その分霊箱の処分のために、毒薬を使っても構いませんかしら?間接的にわたくしの死亡には繋がりますし。
我侭を言うと、聖痕者との戦いで死にたいと思う気持ちもありますの。ハリーと戦って死んだ、例のあの人のように。
(-242) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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/* >>ガーディ そちらはOKが出ましたわ。クリスはいませんけれど。
>>ヴェス ふふ…ありがとう、ヴェス。 まだ相談中の段階ですから、何ともいえませんけれどね。
(*51) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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/* ん、それでも大丈夫、かな グロリアに使えるってことだから、魂の片割れに使っても大丈夫だろうし それだとRPで回すことになる?
(-243) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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|
[>>239彼に声をかけられれば、意識が朦朧としながらも言葉を返す]
ドナルド……
[声は自然と掠れてゆく]
すまない…どうやら約束は守れそうに…ない…みたいだ… ヴェスだ…奴は、強かった…
俺の…復讐心では…勝てなかった…
[掠れ声が一旦途切れる。彼はゴフッ…と大量の血を吐く]
聞いてくれ… 俺は…ずっと独りで生きてきた…
だから、お前のような…友と呼べるような奴が出来て本当に良かった… もっとお前と共に戦いたかった、共に奴らを潰したかった… 今はそれだけが…心残りだ…
(245) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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/* 追記 この後ガーディ・クリスと合流しても構いませんかしら? ガーディをWWWへ連れて行ってあげて欲しいのですけれど…お時間は大丈夫?
(-244) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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/*
サミュつらい…!!!いけめんすぎてまじ
(-245) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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/* 大丈夫だよ、任せて その後は、そうだなあ 好きにしていいんだよね? 死喰い人の中で暴れてもいい?
(-246) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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そうだ…お前に「切り札」を渡すと話していたな…
[サミュエルは震える手で差し出す。それは死の秘宝の一つ『透明マント』だった]
俺の家に残っていた伝説の宝だ…これを被ると…姿を消せる… 使えるか…分からないが…
[どんどん声が細くなってゆく。今にも消え入りそうだった]
ドナルド… いや、ルドルフ・ドナルドソン… お前と出会えて…良かった…
闇を…倒して… ホグワーツを守っ…
…………。
[彼の息は止まっただろうか。その顔は苦痛に歪みながらも微かに笑っていた。 そして灯が消えるように、頬を一筋の涙が滴った]
(246) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/03(Wed) 01時頃
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/* >>グロリア そうですか…。我が君の決定に逆らうほど無粋ではございませんが、ただそうなれば良いなと夢物語をと
それと、毒殺願いは俺にも一度来ました。即座に断りを入れましたが。あまりこちらの陣営を減らされるのは…と
失礼、口が過ぎたようですのでこの辺で。
(*52) 2014/09/03(Wed) 01時頃
|
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[ >>238小突き返されて、少し驚きながらも視線を流せば、先へと既に歩き進められていた。表情が見えないその様に故意的なものを感じては、怒ってんのか?と勘違いをしながらその背を追う。 ]
( ――女子の扱いは難しいもんだ )
[ なんて状況にそぐわない事を考えながらも、若干の気の紛れにはなったものの、先程の亡骸と合ってしまった目が心の奥でしこりとして残っていた故に、守護霊の魔法は一度目は不発になってしまったのだが。
吸魂鬼が去った後、>>241何処か呆然としていたジリヤを見るも、結局の所自分もこの力について把握しきれていなくて、かける言葉が無かったのは、説明出来そうも無かったから――だった。
ただ、自分でやっておきながら何が何やらは分からない儘だったが、一先ずの危機を切り抜けた事に息を吐いて――、疲労感が負って襲ってきたのはその直後>>239。 ]
(247) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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/*
ぶわってなってる やばい、つらい
サミュ本気で惚れる、駄目だから!!!! (元からサミュやヴェスクリティカルだった)
(-247) 2014/09/03(Wed) 01時半頃
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/* 今思ったけどこれグロリアに対して割と押し付けの価値観だよなぁ…すげー申し訳ない
けど、この村の主人公は聖痕者だと思ってるしそれに対峙するのは智狼だと思ってるしそういう設定だったと把握してる からその二人が綺麗にカッコ良く戦えるようにと回していたはずなのにいつの間にか聖痕者と超喧嘩してたんだけど
これどうすんのマジで。主人公相手に下っ端が一番喧嘩してるよ。って思ったらマルフォイポジだし割と良いやってなってる
(-248) 2014/09/03(Wed) 01時半頃
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/* わかりましたわ。ではそのように。>分霊箱 箱といってもシルヴェンのことですので、彼が怪我をしたときに使うか、わたくしを庇って被らせるか…ロールで対応は可能かと思いますわ。 ガーディにも、合流の旨は伝えますわね。
困った子ですこと…ちゃんとマグル側にも被害は出してくださいませね?ただでさえ、若干パワーバランスがあれで頭を抱えていますので。
(-249) 2014/09/03(Wed) 01時半頃
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/* うんうん、頑張って。大好きだよ。
…前のようには、もう…戻れない、ね。 なら、死んだ彼らの分も、私たちは笑わないと。
(-250) 2014/09/03(Wed) 01時半頃
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/* 了解。それじゃあ毒殺はそれで使うってことで、それ以外で使うことはないと誓うよ 素敵なロールをお願いね、渾身作なんだからさ
パワーバランスは十分だと思うけどなあ…… そうだな、機会があれば考えるよ 子どもの方が血もおいしそうだしさ
(-251) 2014/09/03(Wed) 01時半頃
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/* ……俺も、大好きだよ (赤面、顔そらし)
………一人だけ、なら、戻せる 蘇らせることができる ……誰が、いいんだろうね
(-252) 2014/09/03(Wed) 01時半頃
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/* あら、そうでしたの…。 相談の結果、薬は分霊箱(シルヴェン)の破壊ロルに使うということで落ち着きましたわ。彼はいずれ壊さなくてはなりませんし、これならわたくし自身は好きなように死ねますもの。 口が過ぎるなんて、思っていませんわ。お気遣いありがとう、ヴェス。
(*53) 2014/09/03(Wed) 01時半頃
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/* ふむ…。確かに分霊箱の存在は知らなければ死ねないと。それに、気付いた時に終盤なら急ぎ足になってしまうからよろしいかと
出過ぎた真似をしました。勿体無いお言葉です、我が君
(*54) 2014/09/03(Wed) 01時半頃
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/* RPでかなり忠誠心ある感じだけど中の人的にも狼3人には割と救われてるんだ 表で敵ばかりで本当に投げ出したいくらい死にそうになった時だって赤で逃避出来たから続いてるようなものだし。すげー助かってる嬉しい
(-253) 2014/09/03(Wed) 01時半頃
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―深夜(スリザリン寮談話室)―
[教室に居た時には朱かった空も既に真っ暗となっていて。疲れるように談話室に戻ればいつもグロリアに注意しているにも関わらずそのまま倒れるように横になるだろう]
立派な戦士が居たものだ
[独り言のように呟く。自身の銀の髪をさらりと手に取ってみればそれを誇りとばかりに大事に握り締めて。もしも彼が復讐というくだらない思想で無ければ、スリザリンにもふさわしかっただろう そんな事を考えても既に遅く、打った呪文の強力さばかりに驚いて]
…今日はやけに疲れたな
[それだけ呟くと重くなった瞼を閉じて。スリザリン寮に誰かが帰ってきたとすればうつぶせで倒れるように寝ている自分を死んでいると勘違いするだろうか、だなんて想像しては目を瞑ったまま少しだけ笑ってみせたりする
そしてそのまま意識は深い闇へと落ちていく。誰かに起こされない限りはそのまま眠るだろう**]
(248) 2014/09/03(Wed) 01時半頃
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[響いていた殴打音が止み、手を止めたメアリーの様子>>235に安堵する。殺されかけたとはいえ操られていた訳だから、流石に彼が殺されて仕舞うというのは不憫でならない。今も充分ひどい目に遭ってはいるが。 杖を軽く振るい、倒れ伏す彼に念の為にと、呪文を。]
…インカーセラス、縛れ…。
…助けてくれて、ありがとう…メアリー。…ここを避難所にしようって、チアキが言ってて。
[メアリーに向き合い、ここに至る経緯を粗方説明して。 倒れていた生徒達は本当に眠っていただけらしく、段々に目を覚ましていったか。]
…顔色……体調、優れなくて。
[体調が優れないのは事実だが、まさか思い切り彼を叩くメアリーを恐れたのも一因とは言えるはずもなく、力無く苦笑する。
プリシラの事について問われれば>>236――少しばかり俯き、そしておずおずと]
…彼女は、ジリヤを庇って―― 死んだ、よ。
(249) 2014/09/03(Wed) 01時半頃
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/* >>グロリア なら良かった チアキと合流次第、秘話でも飛ばして相談するよ
(*55) 2014/09/03(Wed) 01時半頃
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/* 嬉しいなぁ(にこにこ) 割と気障ったらしいことはしれっと言うのになぁ、君。
…それを決めるのは、あなただよ。 …誰が良いか、とかじゃなくて――あなたが、望むように。
(-254) 2014/09/03(Wed) 01時半頃
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[揚げ足取りともいえる物言いに、こちらも苦笑いを。 気を張っていないと、すぐにも足元を掬われかねない。彼を手懐けるのは骨が折れそうだ。]
本当に困った人…ひとつお伝えしておきますけれど。 わたくしに何かあったら、ヴェスが黙っていませんわよ?
[茶化した口調ではあるけれど、概ね真実だった。 自分に何かあれば、きっと彼は刺し違えてでも報復を遂行するだろう。]
(-255) 2014/09/03(Wed) 01時半頃
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/* ピンクだなぁ。 画面を前に超にやけてる自分。
(-256) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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―地下牢―
[彼の口から告げられた回答>>244に、ふぅんと生返事をひとつ。しかし笑顔と共に続けられた言葉には、意外そうに碧い眼を瞬かせて。]
――そんな貴重なものを、わたくしに? どうして…?
[きょとんとしている間に、小瓶は手のひらの上に乗せられていた>>244。当然と言えば当然の疑問は、優しく妖艶な笑みに誤魔化されてしまった。 しばらく思案するように小瓶を見つめてから、それをポケットに仕舞う。]
…ありがたく、いただいておきますわ。 願わくば、使う機会が来ないことを祈りますけれど。
(250) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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[メアリーの質問に、>>249ラヴァはおずおずと、途切れ途切れにプリシラの死を―― すべて聞かずとも、メアリーには恐ろしい予感のようなものがぞわぞわと足元から這いずりよってくるのがわかった。]
[ふらふらと足は自然と店の扉近くまで向かった。
先ほどまで薄暗くて見えなかった…扉の近くで、電池の切れた人形のように横たわるプリシラの亡骸が、メアリーの視界に入った。]
……プリシラ…?
(あれは…え…?)(でもあの、あの暖かい色の赤毛は……)
(ねえ…?どうして…そんなところで、寝て…)
ね…プリシラ……? 起きようよ…ねえ… プリシラったら…私よりも…、お寝坊さん、なんだから… ほら…今日もお店を…開けないと…
(他の眠らされている生徒たちと同じで…寝ているだけなんでしょ?) (私が騒々しく叩き起こせば…いつもと同じように、うるせえなあって、頭をがしがしして、)
(251) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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[ヴェス、守るべきものの片割れ。その名を聞いて楽しげに笑う]
それじゃあ、ヴェスに血をもらえばいい? グロリアの血はおいしいから、つい飲みすぎちゃうから 代わりに誰かをくれたらいいんじゃないかな?
[無邪気に、朗らかに、右腕であろう彼の血を飲ませてと要求してみて。肯定をもらえば、度々飲みに行くだろう]
(-257) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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[無意識に手を伸ばして、プリシラの腕に触れる。触れてしまう。]
っ……冷たい…
(やだ……やだやだやだ…こんなのやだよ…) (どうしていつも…私の大切な人は…私の手の届かないところでいなくなってしまうの…!)
[彼女の体には見たところ外傷は無く、魔法によって息絶えたのだということが判った。それなのに衣服は乱れておらず、瞳は安らかに閉じられ、横たわる腕は綺麗に組まれていた。
誰かが彼女を手厚く弔ったのだろう。 誰が……?]
[その場に根が生えたように、呆然としてメアリーは立ち尽くしていた。]**
(252) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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/* きざったらしいって…… それは、いろいろ、ノリとか、そういうので…
……まだ、使わない 何があるかわからないから、使えない でも、いつか なにかが、あったときには、使う
(-258) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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/* えぇ、ありがとうございます。頑張りますわね。
人数の差は大きいですわよ?早々にひとり落ちてしまいましたし。 そういうわけですので、ぜひご検討を…なんてね。
では、次くらいでガーディたちと合流を。 相談ばかりで表が遅れてすみませんわね。
(-259) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/03(Wed) 02時頃
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[受け取ってくれたこと>>250に満足した猫のように笑って、少しだけ、距離を取る。 これ以上はダメだと、何かが訴える。 それ以上そばにいたら、殺してしまう、と]
今の状況じゃ、何があるかわからないからね ほら、蒼灰の彼が死んでしまうのも、悲しいことだし ……スリザリン寮には、まだまだ、知りたいと思っていた人が幾人かいるんだ だからね、有効に使うといい
[笑顔を消さずに、とてもご機嫌に、受け取ってくれたことが心底嬉しいというように、吸血鬼は笑う。 その紅眼は、まるで三日月のように細く弧を描いていただろう]
(253) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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/* プリシラを殺したのも、サミュエルを殺したのも俺なんだよなぁ… すげー申し訳ない気持ち
そしてしっかり毎日寝るロル入れるやつ
(-260) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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いけません。ヴェスはわたくしの…
[慌てふためきこそしないけれど、即座にチアキの申し出を拒否したことには自分でも驚いて。一旦切れた言葉の先を、沈黙の中に模索すること、数秒。]
……わたくしの大切な配下で、友人ですもの。 彼の意思を無視して、そんなことをしてはダメですわ。
[そこまで言うと、この話はこれでお終いとばかりに、ぷいと顔を横に向けてしまった。**]
(-261) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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/* へえ、一人落ちたんだ、少し意外だな それじゃあ、モブばかりかもしれないけれど、少しばかり遊んでみようかな ……こんなナリになっちゃったし、誰かに殺されて見るのもいいかもしれないけど
合流は了解。 遅れは気にしないから大丈夫だよ
(-262) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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/* ノリで、あんなこと、言うの? …ふぅ、ん。
…急ぐ事はない。チャンスは一度きりなのだから。 あなたが、一番…良いように。
(-263) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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……了解、プリンセス
[即座に拒否されたことに、面白い物を見つけたと笑って、純情に腰を折って見せて]
それじゃあ、死喰い人から貰うしかないかなあ
[そんなことを呟きながら、誰か来るまで積極的に話しかけることはなく**]
(-264) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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/* えっ!? 何か間違ったこと言った!? ………ごめん、わかんない。教えて? どれのこと言ってるの?
一番、良いように…… うん、わかった ありがとう。 良く、考えるよ
(-265) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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……何でこう、突っ走る馬鹿ばっかなんだよ、全く! ――……ま、俺もそうだけどね
( 類は友を呼ぶ――、ってヤツかねェ )
[ 呼び掛けた声の元へ駆け寄れば、呆れを孕んだ愚痴を零す。わざと大仰に言い放ってやりながらも、傍へと膝を付きながらしゃがみ込む。その声音は、あくまで普段通りのつもりだったが、近くで見れば更に分かるその深い傷の具合に、焦燥が何処か滲んでしまっていただろうか。
ただ、こんな時に不謹慎だろうが――、漏れ出たのは苦笑。セシルといい、サミュエルといい。突っ走って何やってんだ、と思いながらも案外周りから見れば自分もそうなのかもしれない。 ]
……――ヴェスに?……アイツ、
[ ‟復讐心”という言葉に、それがサミュエルの‟目的”なのだろうかと目を細めながら、口から零れる大量の血を見れば、更に険しい顔を浮かべて、装おうとしていた平常は剥がれる。 ]
……ッ、いいから喋んな!!
(254) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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/*
死せる英雄達の戦い流れてきてつらい;;;
(-266) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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ドナルドは、×ヴェス 〇ヴェスパタイン
2014/09/03(Wed) 02時頃
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/*
連投長ロルの疲労のせいでおもったよりつかれてる
(-267) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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/* いーよぉ、わかんないんなら。 ぷーんだ。
よく考えて、後悔の無いように。ね?
(-268) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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/* ラヴァぁ…… ごめんなさい
うん。 わかってる ………選べないような選択肢が突きつけられたら 俺も、そっちに行っても、いいかもね
(-269) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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/* き、貴様にファストネームの愛称で呼ばれても嬉しくなんか……
シリアスな笑いをありがとう
(-270) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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/*
ヴェスかわいい/// つか普段PLがヴェス様ヴェス様いってるからしみついちゃった
(-271) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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…ぁ、
[ふらふらと立ち上がり、扉の方へ――プリシラが、眠っていた所へ歩いてゆくメアリー>>251を、引き止めることも出来ず。 友人の亡骸を目の当たりにした彼女の気持ちは、計り知れないほどで。]
…メアリー… ……ごめん、守れなく、て
[譫言のように、信じたくないと言うように呟く彼女を、見ていられなくて。無意識にそう零し、立ち尽くす彼女の背をそっと、撫でようとしたか。]
(255) 2014/09/03(Wed) 02時半頃
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――…くそ、≪Episkey(癒えよ)≫!!
[ 杖を振るえば、疲労しきった身体は眩みを訴えたが気にする事は無く。しかし、癒光が杖から放たれて、サミュエルの傷口へと吸い込まれても治癒呪文が苦手な自分の魔法では殆ど変化も無く。
声が細くなっていく>>246サミュエルの言葉に更に焦燥を掻き立てられながらもジリヤが近くに居たなら『何とかなんねェか』と問い掛けただろう。その声音には余裕など生憎無く。 ]
……ッ、――俺もだ。 ずっと、周りなんか見る気も無いし、 どうでもいいと思ってきたけど。 ――……案外お前と居るの、楽しかったぜ。
それと! 後味悪いから死ぬなっつったけど!! お前には死んで欲しくなかったから言ったんだよ!
[ こんな素直な言葉なんか、滅多に言わないし、ただ気恥しいだけだといつもは思っていた。ただ、今ばかりは言わないで後で悔やむのが嫌だった。――サミュエルが後は長くない、と言うのが見るだけで分かって、本当は目を背けたかったし、それを心の奥で受け入れてしまっている自分が、嫌で仕方なかったが。 ]
(256) 2014/09/03(Wed) 02時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/03(Wed) 02時半頃
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/* ドナの中の人が普段ヴェスと呼んでくれるのを想像して和む会
(-272) 2014/09/03(Wed) 02時半頃
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/*
よく薔薇やらかすPLがやるとそれっぽくなってPLに闇の腐女子に対する防衛術が必要になるからだめ
(-273) 2014/09/03(Wed) 02時半頃
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― →廊下―
[薬を受け取った後、チアキが自ら距離をとってくれた>>253ことに内心ほっとして。その後の縁起でもない台詞で、眉根にしわを寄せはしたけれど。 けれど彼の言う通り、この状況下では何があるかわからないのは事実だった。]
意外ですわね、スリザリンに興味がおありだなんて。 大概の他寮の生徒は、わたくしたちを…
[話の途中で、違和感を覚えて口を噤む。 いぶかしげに視線を落とすと、突然ポケットが不自然に蠢き]
きゃっ!……お待ちなさい、ヘルメス!
[飛び出したのは、勝手に連れ出してきたクリスの玩具。それは現在地を確認するように空中に留まったかと思えば、ふわりと部屋の外へ彷徨い出ようとする。 文句と共に、気ままな球体の後を追いかけて廊下へ出た時、その奥に見つけたのはよく見知った姿>>243だった。]
ガーディ…クリス…!
[ほんの一日前に言葉を交わしたばかりなのに、随分と久しぶりに会う気がする。大声を出すわけには行かないけれど、代わりに大きく手を振ってふたりを出迎えただろう。**]
(257) 2014/09/03(Wed) 02時半頃
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――……切り札なんて、
[ いいから、もう喋るな――、とそう言おうとしたけれど、結局差し出されたマントを、恐る恐るながら手に取った。ただ、手が離れれば、今にも眼前の‟友人”が力尽きてしまいそうな気がして。
けれど――、現実とは、無情であり。 ‟死”とは、非情だった。
‟死の秘宝”は聞いたことがある。唯一死から、逃げ延びた三男の話。それでも、目の前の‟友”は。 ]
( ―――逃げられそうもじゃねェか ) ( ……何が、‟死の秘宝”だ )
[ 内心でお門違いの悪態を吐きながら、力の抜けた手に奥歯を噛む。言葉が、途中で途切れると共に――、それは彼の事切れを同様に示していたから。 ]
(258) 2014/09/03(Wed) 02時半頃
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/*
書式が崩れるのが無念 後安定のキャラブレ??ナンノコトカナ
ただルドも結構成長してるので見過ごして下さい ただのずっと冷めて、後から熱くなるタイプのダークヒーロー想定してたんだが案外難しかった;;
仕方なくで協力するつもりが結局しんでほしくなかったとかそういうやつ。
(-274) 2014/09/03(Wed) 02時半頃
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/*
なんだかI-GAME ver.2の姉さんとの殺し合いおもいだした。なんでや。ただ直近のキャラもこんな看取りしてましたね…、ただしそいつは囁き狂で焔に包まれた街で倒れて死んだがな!!!(((
(-275) 2014/09/03(Wed) 03時頃
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/*
どうでもいいけど敵が周りにいるの忘れてるよね!!!((( 気にしちゃ負けだ、ほら、ご都合主義
(-276) 2014/09/03(Wed) 03時頃
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――サミュエル。 ……いや、サミュエル・ジュニオール!
俺も、会えて良かった。 ――ああ、誓ってやるよ。 お前の仇を取って――、元には戻らねェだろうけど。 ……それでも、取り戻してみせようじゃねェか 少し前までの、くだらねェホグワーツにな。
[ そう言えば、もう動く事の無い手を取る。破れぬ誓いは、成立する事は無いのだろうが。唯、そんなものに縛られなくても、刻むのは心の中に。
最期にサミュエルの頬を伝う、一筋を見て――、そっとその両目に触れれば、瞼を閉ざしてから取った手を戻す。何か温かいものが頬を伝った気がしたが、きっと気のせいだろう**]
(259) 2014/09/03(Wed) 03時頃
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/* 怒ってないよ、ぷーん。
……、チアキには。 生きていて欲しい、けれどね それが君の選択ならば。
(-277) 2014/09/03(Wed) 03時頃
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/*
何かと思ったじゃねェかクソ野郎ッ!!! 人のミスをなじるのとツンデレ可愛いからやめろよ!!(褒め言葉)
(-278) 2014/09/03(Wed) 03時頃
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[突然現れた人影に杖を構え直すが>>257 、それがグロリアだと分かると杖を下ろし、ホッとした表情で彼女の元へと走って行っただろう]
グロリア…良かった、心配したよ
[何故彼女が此処に居たのかは分からない、確かここは…魔法薬学か何かで使っていた教室の場所だっただろうか、そしてグロリアの後ろに人影が一つ。あれは魔法薬学と薬草学が得意なハッフルパフの生徒だっただろうか、ガーディはどちらも好きな科目ではなかったのでよく覚えていなかったが。ただ、その容姿はガーディの記憶にあったものとは大分かけ離れていたので、杖を離さず警戒していただろう]
(260) 2014/09/03(Wed) 03時頃
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どういう事なんだいグロリア 後ろの彼は、一体何者なんだ?
[クリスには聞こえないように、そっとグロリアに語りかける。一緒に居たという事は、何かしらのアクションがあった筈だった。いつ襲われてもおかしくないと思っていたので、彼からは目を離さなかったが]
(*56) 2014/09/03(Wed) 03時頃
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/* 今だから言おう。 ハリポタを全く見たことがないと。村の始まる前日に賢者の石を初めて見ただけなのだ。 それが早めの落ちの理由の一つでもある。
呪文は勉強した。 まあ単純に出力落ちるのが主な理由だけど。 出遅れたとはいえ、出だし発言迷ってたのも事実だしよくここまで来たなとは。
(-279) 2014/09/03(Wed) 03時頃
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暇だな…
[人が戦っている中失礼だろうが、暇なものは暇である。何せ、自分は手だしできないのだから]
メアリー…すまんな。先に逝ってしまって
[目を閉じて、生きてるプリシェルならあり得ないぐらい落ち着いて謝罪をもらした]
(+14) 2014/09/03(Wed) 07時半頃
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ー寮→WWWー
[メアリーの、プリシラとWWWが心配だとの言葉にトレイルは思案する。できれば彼女にはここに残ってもらった方が安全だ。むしろセルティの仇を探しに行きたいトレイルこそ外へ飛び出したかった。 が、彼女の強い意思を秘めた目を見ると、彼は折れた]
よし、俺も行こう。道中の露払いをさせてもらうよ。
[メアリーはくしゃくしゃと笑って、うん、ありがと、と小さく呟く]
「走ってちゃだめだわ!追っ手をいちいち相手にしてられない、撒くわよ!」
[と、愛箒を呼び寄せ、跨った]
なるほど。じゃあ超特急でいそごっか。 アクシオ!(来い)クリーンスイープ177!
[母譲りのプロクィディッチ仕様の箒が矢のように現れる。彼もまた愛箒に跨り、WWWへと向かう]
行こう!WWWへ!
(261) 2014/09/03(Wed) 07時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/03(Wed) 08時頃
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もうそろそろヘルメスから反応があってもおかしくないはずなんだけどなぁ……
[ヘルメスの現在地は最初の位置から少し離れてうろうろしていた。ため、クリスとガーディは地下牢の周囲を探索していた。 すると突然、ヘルメスの一台から反応があった>>257、と同時にグロリアが部屋から飛び出してきた]
グロリア、ああグロリア…… よかったわ、無事で本当によかった。
[私はグロリアに駆け寄ろうとした。すると、部屋の中にいる不思議なものが見えた。 私はグロリアの手を握って一歩後ろに下がった]
……あれは、どなた?
[グロリアの手が生暖かく濡れていたこともあり、恐怖心が倍増するが、あくまで落ち着いて答えようとした。 だが、声も膝もガクガク震えている。]
(262) 2014/09/03(Wed) 08時頃
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ーWWWへ向かう上空にてー
[彼はメアリーを先に行かせ周囲を警戒しつつ後ろを飛んでいた。前方の脅威には気づくであろうメアリーには側方や後方の警戒が回らない。それに…ドナルドがそっと教えてくれた…リーダーの風貌を彼は周囲を警戒しつつ探していた…]
(セルティの仇…セルティの仇は…一体何処に隠れている?!)
[その時だった。周囲の空気が冷えるような黒い闇の感覚…未だかつて無いほどの禍々しい空気。慌てて周囲を探す。すると箒の尾が死角になる辺り、後方下から黒い霧が立ち上る。 霧はやがて黒いフードを被った姿に収束する]
吸魂鬼…ディメンターか!!
[トレイルは教科書の写真でしか見たことがなかったが、はっきりと感覚がそうだと確信した!]
相手が…悪かったな!!
[箒を返しディメンターを迎える]
エクスペクト・パトローナム!(守護霊よ来たれ!)
(263) 2014/09/03(Wed) 08時頃
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[と、杖の先から白い霧が現れたかと思うと大きなヤマネコが現れてディメンターに牙を向く。と同時にディメンターは霧散する。 トレイルは次々に守護霊を呼び出し、周囲のディメンターを一掃した。
闇の魔術に対する防衛術で、彼はこの呪文を難なく操れるのが自慢だった。楽しい思い出には事欠かない平和な子供だと言うなかれ、試合においてどんな絶望的な状況からも勝機を見出して勝ちを拾ってきた彼の精神の強さが守護霊に愛されている所以でもあるのだ]
…メアリー、先に行ってくれ!
[先を急ぐ彼女の声が届いただろうか?トレイルは湧き上がるディメンターを殲滅するつもりで箒は完全にその場に留まり、戦闘態勢で杖を向けていた]
未来のプロクィディッチMVPチェイサーを敵に回したことがあんたらの敗因さっ!
[…何故ホグワーツにディメンターが湧いているのか。闇の印、デスイーターと対峙した彼は、そういうことなんだ、と状況を受け入れることにした。]
いいさ、やってやる!セルティを殺した犯人にたどり着くまで!
(264) 2014/09/03(Wed) 08時頃
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/* マジ聖痕もどき多過ぎ…
(-280) 2014/09/03(Wed) 08時頃
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[ >>247目の前で起きたことへの驚きを隠しきれずに、どこかふわふわした気持ちのまま立っていれば何か言葉を掛けられることはなかった。それはきっと、本人も驚いていたからだろう。 噂で聞いたことのある――…"予言の子"の話が頭を過る。200年前の英雄ハリー・ポッターは額に消えることのない稲妻の傷を持っていた。そして、ルドルフの碧い瞳には確かに…。まさか――…とは思ったけれど偶然とも言えなくて。
――…本人にはそんな話出来ないけれど。 ]
っ…うん、私もそろそろ…。
[ >>239一度この場から立ち去ろうと言いたかったのだろう、賛成だった。自身も先程の女に磔の呪文でトラウマを思い出したり、危機に立たされたりと精神的にも肉体的にも疲労は隠せなかった。クィディッチのシーカーを務めている彼は普段はもっと体力があるはずだったが、時折息切れをしているようだ。 ]
―――……!?
(265) 2014/09/03(Wed) 08時半頃
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/* ルド主人公かぁ。ぐぬ、外れた
(-281) 2014/09/03(Wed) 08時半頃
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ロル回すのに夢中で投票してなかった(汗
(-282) 2014/09/03(Wed) 08時半頃
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ドナルドの発言の癖がちょいちょいかがりさんだったのだが、違うかなー?
(-283) 2014/09/03(Wed) 09時頃
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[茫然とした様子のメアリーに、一瞬だけ、申しわけなさそうな表情をして――小さく杖を振るい、占いの呪文を彼女に掛ける。]
(――"彼女の正体はなあに")
[いつしか外からは太陽の匂いは消え、ひやりとした夜の風がwww店内に吹き込んだ。 …外で戦っていた彼らは無事だろうか。そろそろ、店内に集合して貰った方が良いだろうか。
途中から声の絶えたチアキや、力を少し貸しているキャロの事も心配で。
――外の風は、僅かに血の匂いも運んできたから**]
(266) 2014/09/03(Wed) 09時頃
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メアリーと別れてしまったな…
これから俺はセルティを死に導いた闇の腐女子を探さなければいけないんだ…
誰かな?
(-284) 2014/09/03(Wed) 09時頃
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えぇ、ちょっとした賭けを。 ご安心ください、彼があなたとヴェスを襲うことはありませんわ。
[少なくともしばらくの間は…と付け足して、首を隠していた手を少しだけずらした。痛々しい噛み痕は、すぐに正した襟の下に隠れてしまう。]
吸血鬼相手に"服従"がいつまで持つかはわかりませんけれどね。 …ヴェスには内緒ですわよ? また叱られてしまいますわ。
[しれっとそう頼むと、不安と安堵の入り混じった表情を造る。この状況で不自然に落ち着き払っていたら、怪しまれかねない。]
(*57) 2014/09/03(Wed) 09時頃
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腐女子いうくらいだから……女性なんだろう…
腐ってそうな女子…だが闇っていうくらいだから、おもてではリア充を気取ってる可能性もある…
慎重に探さないと…
(-285) 2014/09/03(Wed) 09時頃
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