120 もうひとつの冷たい校舎村【R15】
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人
狼
墓
少
霊
全
トニーに1人が投票した。
サミュエルに1人が投票した。
ケイトに8人が投票した。
ケイトは村人の手により処刑された。
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サミュエル! 今日がお前の命日だ!
2014/04/30(Wed) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サミュエルが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ススム、トニー、オスカー、沙耶、デメテル、ヒュー、ジリヤ、ソフィアの8名。
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/*
まじでまにあわないかとおもったしんぞうやばい
(-0) 2014/04/30(Wed) 00時頃
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/*
りあるたいむでかいてた……
(-1) 2014/04/30(Wed) 00時頃
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/* 一切推敲できてないんだけど待って大丈夫かな。齟齬ってないかな。
(-2) 2014/04/30(Wed) 00時頃
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――キーンコーンカーンコーン
[3度目のチャイム。規則正しく、チャイムは鳴る。おはよう、朝だ。
今日も雨は降り止まない。風と雨が冷たい校舎を打つ]
[またしても、見当たらない"二人"と入れ違うように現れる、"二体"のマネキン。
君たちがその法則に気が付くのは、いつのことだろう。
規則的にカチカチと音を立て進む秒針とは対照的に、日付表示は進まない。]
(#0) 2014/04/30(Wed) 00時頃
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/* 恵田くんの落ちロル鳥肌立った…!わたしもだいすきだよ恵田くん…! そして寝るロル投下するのギリギリ間に合わなかったから削除したちくせう(床ダン
(-3) 2014/04/30(Wed) 00時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 00時頃
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/*
なさけない
(-4) 2014/04/30(Wed) 00時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 00時頃
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―夢― [振動音を立てながら、車両が揺れている。窓から沈みかけた茜色の空が見える。 車両には、二人きりの人影。]
『なあ―――』
[ガタンガタンガタン]
『本当は、分かってるんだろ』
黙れ。
[ガタンガタンガタン]
『あんなこと、無意味だって。無価値だって』
五月蝿い。
[ガタンガタンガタン]
(0) 2014/04/30(Wed) 00時頃
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『それが只の、――だって』
黙れってんだろ!!
[人影は、どちらも鹿島進の姿をしていた*]
(1) 2014/04/30(Wed) 00時頃
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/* 1つ言い訳をさせて ▼リアルまにあってないリアルが▲俺しにきてる
(-5) 2014/04/30(Wed) 00時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 00時頃
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[帰ってきた人たちは、みんな疲れてて。 そのまんま寝たから、僕も寝袋にくるまって休む。 人って時々、思いがけない言葉が引き金になって、怒ったり、傷ついたりする。
言った本人にとってそんなつもりなくても、受け取る人にとっては、それどころじゃない。 とっても、めんどくさい。 そんなことを思っていたから、昔の、夢を見た。]
(2) 2014/04/30(Wed) 00時頃
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―回想・中3―
[「山の神になる」ユージと二人で掲げた目標。 がむしゃらに、走って。走って。 前を走る僕の背中を、ユージが追いかける。 タイム差、3秒。 いろんな大会に参加して。色々な賞をもらって。有名私立高からスカウトも来て。 このまんま、夢はかなうって思ってた。そんな矢先だった。]
ひろー、骨折?
[練習中、急に足にひどい痛みが走って、転んで、起き上がれなくなった。 疲労骨折。酷使し続けた足が挙げた、悲鳴。 少なくとも、1か月は、走ることができない。]
(3) 2014/04/30(Wed) 00時頃
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/*
誤字で切腹とか俺どうしたらいいの 誤爆とかほぼはじめてやらかした?多分?顔あつい
(-6) 2014/04/30(Wed) 00時頃
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/* 『それが只の、嫉妬だって』
(-7) 2014/04/30(Wed) 00時頃
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[松葉づえをついての生活。 走りたくても、走れない。見学した体育と部活動。みんなの活動を、ただ見るだけ。 どうしても、思ってしまう。治っても、今迄みたいに走れなくなったら。
早くよくなってね。 絶対治るよ。 都筑君の走る姿、また見たい。
みんなからのメッセージを聞いて、見て、怖くなった。 僕から走ることを取ったら、何も残らない。]
(4) 2014/04/30(Wed) 00時頃
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[そんな僕の悩みを聞いた家族の答えは、至極簡単な物だった。]
「じゃあ、走ること以外も何かすればいい。」
[陸上は、続ける。でも、それ一つだけをするのではなくて、他の物も頑張る。 何をがんばるか。一番手っ取り早かったのが、勉強だった。 このまま入学すると、陸上一本になりそうだったから、悩んだ末、スカウトは断った。 家族がそれで納得してくれたから。みんなも、ユージも、おんなじだと思ってた。なのに。]
(5) 2014/04/30(Wed) 00時頃
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/* 更に位は村建て透けしてるのに 「伝言です」 うああああ
(-8) 2014/04/30(Wed) 00時頃
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「お前、逃げるの?夢を諦めて、楽な道選んだの?」 「失望した。」
[違う。違うよ。諦めたんじゃない。何度言っても、誰も理解してくれず、押された臆病者、怠け者のレッテル。 こんなやつだなんて思わなかった。失望の声。 ユージも、みんなも、冷たい目で僕を見て、みんなみんな、離れて行った**]
(6) 2014/04/30(Wed) 00時頃
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…いなくなった…?
[藍田さんが、いなくなった。どうして、どうやって、どこに? 色々な疑問が頭を埋め尽くして、混乱した。 その時だろうか、みんな…藍田さんを除くみんなが、次々と帰ってきたのは。気のせいかもしれないけど、疲れたような顔をしている人が多いように見えて、なかなか詳しく事情を聞き出せなくて。 そのまま、寝る話になり、みんな次々と寝袋にくるまって寝る体勢に入っていった。 どうしよう、と思いつつも、とりあえず今日は、みんなとここで寝た方がいいかな、と思い。その日は、教室で寝袋にくるまれて眠ることにした。
藍田さんが居なくなったことが分かって、不安だったり怖い半面、あの人が、おにいちゃんが居ないここで、みんなと一緒に寝ることに、安心感も覚える。 不安なのか安心してるのか、心の中がぐちゃぐちゃで、わけがわからなかったけど、この状況で疲れていたせいもあってか、すぐに眠りにつくことができた]
(7) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
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/* 描写いれる時間ないなって思ったから透明人間にしたけど理由思いついたからよかった…… マネキンの描写が雑で申し訳ないけどごめん見つけられるようなら誰か適当に補完してください。 片手は絶対に開かない。紙切れ握ってる+薬缶が吹きこぼれてけたたましい音がなってる。 って描写を入れる予定だったけど本気で間に合わないと察した。
(-9) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
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─夢─
[不思議な夢を見た。 自分は舞台に立っていて、水色の着物を着ていた。]
いらっしゃいませ、ようこそ小鳥遊旅館へ。
[そう言って、舞台の上に上がって来た人を迎え入れる。 それから、部屋の案内、布団の用意、食事の準備、全てを行って。]
ごゆっくりどうぞ。
[そう言って、その場から離れる。 そう、私は舞台の上で、女将を「演じて」いた。 好きなものと、嫌いなものが混ざり合って。 心地いい気分と、苦しい気分が混ざって、息苦しくなる。
ふと、客席に目を向けたら、祖母が満足げに笑ってこちらを見ていた。ああ、夢の中にまであなたが現れる日が来るなんて。
──舞台の上の自分は、辛そうな顔をしていた。]
(8) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
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―朝―
っ……!
[チャイム>>#0が鳴る音で目が覚めた。 酷い悪夢を見た気がする。 込み上げてくる何かに堪えながら、ゆっくりと起き上がった。 既に何人かの生徒は起床していたのか、空の寝袋がある。 のそりと寝袋から這い出る際、枕代わりにしていた鞄の中身を床に撒いてしまう。
次第に覚醒しかけていた頭が、鞄から出た手紙を認識した。 瞬間、何かに急かされるように教室を出て走り出す。 寝ている者を起こさないように、なんて気遣いは出来なかった。 向かった先は、昇降口。]
(9) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
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あああこわかった結局やらかしてるし
45分休憩あると思ったら15分しかなかったのが地味に痛かったなあ
(-10) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
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/* 落とすタイミングなかった回想とか、 さっきの回想を皐月が喋ってるバージョンならがっつり書き貯めてた。 落ちロルは状況わからないから今日書こうと思ってたのが間違いだったんだよね 大枠決まってるなら書いといた方がいい。書いといて修正の方が。リアル鑑みろ。
(-11) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
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/* 秘話誤爆は、1回確認画面までいく→見出し忘れに気付いて修正→秘話にするの忘れて投下、そのまま次書くのに必死で見れてない。だね。 一回修正加えたから間違いはないって思って確認すっ飛ばした。反省。
(-12) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
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―朝―
[夢うつつに聞いたチャイム(>>#0)と、誰かが走るような、大きな音で目を覚ます。 久々に見た嫌な夢に、一瞬、不快に眉を顰め、すぐにはっとなって、いつもの表情に。 誰も見ていないかもしれないけど、積み重ねが大事だよね?]
顔、あらってこよーっと。
[ぽつりとつぶやいて。 空の寝袋をいくつか視界に入れながら、廊下へ出る。 8時50分。いくらなんでも寝すぎ]
走らないなんて、あの時以来だなー…
[ぽつんと呟く。 顔を洗うついでに、水でも一杯、もらおーかなー。なんて思いながら、廊下を歩いている]
(10) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 00時半頃
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―手紙―
『鹿島 進様 お久しぶりです。 この度は鹿島遥様の件、心よりお見舞い申し上げます。 重体で意識不明との報告がありましたが、 その後詳しいこともわからず案じております。 京都での例の事件ですが、 遥様を刺された犯人はあの方で間違いないようです。 ですが、先方はこの件を表沙汰にすることに難色を示しており 上の機関へ圧力を掛けているようです。 裁判へと持ち込むのは難しいでしょう。 賠償金は払う、犯人は既に十分罰を受けた。 それが、先方の主張です。 我々ではお力添え出来かねます。 誠に申し訳ございません。
■■法律事務所』
(11) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
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[鹿島の鞄から零れ落ちた手紙。 封筒等に仕舞われておらず、開いた状態で床に落ちていた。 内容は近付けば読めるだろう*]
(12) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
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/* ちゃんとしたビジネス敬語なんてわかるはずもない…… ぱっしょんぱっしょん
(-13) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
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―回想―
[幼い頃から、ずっと同じ。 「頭がいい」「すごい」と、笑顔を向ける、周囲の人間。 でも、僕がいない場所では、「頭がおかしい」「気持ち悪い」そう言って、哂う。 全部、聞いてしまったから、覚えてる。
このクラスでも同じ。 都合よく委員長、委員長と持ち上げる癖に、ひそひそ囁かれる言葉は、嘲笑を含んだものだ。 「ロボットみたい」「気持ち悪い」
それを発する声、表情、何もかも。 全部、脳にこびりついて、一生離れることはない。
きっと、アンタも、そうなんだろう。 裏では、きっと、僕のことを。 信じたいのに、信じ切ることが出来なくて、僕は―――]
(13) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
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―朝―
[少女の朝は、今日はほんの少し遅かった。 既に何人か起きていたか。寝ている者が居るならば、起こさない様に、そっと立ち上がる。 頭はまだ半分眠っているというところか。チャイムの音>>#0が、いやにうるさい。]
………。
[ふらり。無意識に脚は、美術室へ向かっていた。 早くしないと、怒られそうだもの。半分寝ている頭は、少女へそう、言い聞かせていた。 それはきっと、夢遊病の様な足取り。]
(14) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 00時半頃
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/* 今更だけど、伏瀬と恵田の落ちロール良かったな… 恵田ドジっこ……確かに
(-14) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
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─朝─
[頭の奥でチャイムの音が聞こえる>>#0。その音にぱちりと目を覚ます。半覚醒の頭でゆっくりと起き上がろうとした時に、ばたばたと大きな物音がした>>9。その音で次第に意識は覚醒する。]
かしま、くん……?
[一体何があったのだろうか、ばたばたと外に出て行く姿を不思議に思った。自分もそろそろ起き上がろうか、と寝袋から完全に出たところで黒板に書かれていた文字>>2:213と空っぽの寝袋が目に飛び込む。既に彼女は起きて図書室に行ったのか。思わず苦笑した。そして、幼馴染である彼女の名を口にする。]
蛍都は、本当に本が好きね…
[そう1人呟いて、黒板に歩み寄る。『私も図書室に行って来ます 小鳥遊』とチョークで書き記し、教室を後にする。今頃蛍都は何を読んでるのだろうか。
廊下から見た外の風景は、昨日と変わらず、激しい雨模様だった。]
(15) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
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/* みんな無言で教室から出て行きすぎじゃないか…?w うむむどうしよう。夢とか回想とか挟むか、起きちゃうか…
(-15) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
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/* おうふ沙耶ちゃんも居なくなった…! 残ってるの、黒沢くん日向くん小番さんだけ…?
(-16) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
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/* 皐月まだ色々出せてないけど面倒くさいから一歩前進くらい目指す。だめーじうけやすいよわめんたる。
時間取れたら色々ネタ混ぜていきたいな
動かしやすいのは里紗だったけどきっと時間の取れ方取り方落ちタイミングもあると思うんだよね。
(-17) 2014/04/30(Wed) 00時半頃
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―朝―
[うつらうつらしていた、朝の時間。 それを遮るように響き渡る、チャイム>>#0 がたん、という、何かを取り落とした重い音と、 続けて聞こえる慌ただしい足音。
思考が一気に、覚醒して、飛び起きる。 時計を見れば、8時50分。チャイムの鳴る時間]
……何か、
[あったの。 近くにいる者にそう聞こうとして、教室を見回す。 そこに在った人影は、眠った時より明らかに少ない。
あぁ、もう。皆、どこに]
(16) 2014/04/30(Wed) 01時頃
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[廊下に出る前に、一枚の紙切れ>>11が目に入った。]
ん?これは一体……
[近づいて、それを拾い上げる。宛先は鹿島だ。罪悪感を感じながらも、中に目を通す。中に書かれていたのは、思い切り彼の私情に関わることだった。]
鹿島君………だからあの時、妹さんがいたことは、過去形だったんだ…
[朝の電車。優しげに妹の事を語る彼の表情を思い出す。 妹思いで、優しいお兄さんのような雰囲気がした。
けれど今、彼の妹は──]
…後で、渡してあげようかな。
[折りたたんだその手紙をそっと手に持って。他にも誰か気になって見ようとしたら、見せたかもしれないし、見せなかったかもしれない。
そしてそのまま、廊下を出て、先に図書室に向かった。]
(17) 2014/04/30(Wed) 01時頃
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[教室から飛び出す。 廊下を暫く歩けば、教室に見当たらなかった者の一人、都筑の姿>>10 少しだけ、ほっと息をついた。 足早に近付いて]
……おはよう。 どこ行く気?
[短く、平静を装って尋ねる。 どんな反応を返されただろうか]
(18) 2014/04/30(Wed) 01時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 01時頃
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[図書室に向かう道すがら、昨夜蛍都と話したことを思い出す。
この世界の「ホスト」は、一体誰なのか。 また、最後にこの世界を閉じるのは誰なのか。
恐らく、というか当然ながらこの世界を閉じるのは「ホスト」だろう。そう思った。じゃあホストは一体誰なのか。それは分からない。
実行委員の中でも比較的交友の少ない自分には、皆の考えることや悩みはわからなかった。相談されることなんてもっと無かった。逆に言えば、自分も皆が好きだったが、皆に悩みを打ち明けることは出来なかった。]
(誰かが憎いから、この世界に皆を連れ込んだなんてこと、あるのかな…)
[もし私が、そうしてまで憎いと感じる人がいたとすれば。私なら、その人だけを閉じ込めて、苦しみを与えるのに。わざわざ他の皆を呼ぶ理由が、分からない。だから、やっぱり。]
この世界の「ホスト」は、辛い事から逃げたくて、実行委員の皆に縋りたかったのかな……辛いよって。
[家庭の中では活路を見出せないから。このままじゃ自分が自分じゃなくなりそうで苦しいから。だから、皆に助けを求めたのだろうか。そんなことを思った。]
(19) 2014/04/30(Wed) 01時頃
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/* 私と同じだ、が私だったんだに変わるイメージ
(-18) 2014/04/30(Wed) 01時頃
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/* 実は鹿島君好きなんですよね 絡みたくて手紙拾っちゃった!!ごめんね!!!
(-19) 2014/04/30(Wed) 01時頃
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/* 眠い……誰か私にオフトゥンを (※すでに布団の中です)
╰( ^o^)╮-=ニ=[__] (˙꒳˙*)
(すぽっ)
\\ [__] _*˙꒳˙)_ // じゃじゃーん
(-20) 2014/04/30(Wed) 01時頃
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[廊下を歩く。右手に巻かれた包帯がするするほどけて、はらり、廊下へと落ちた。 巻かれていた右手の掌。傷は案の定残ってしまった。うっすらと線が見えるだろう。 それでも少女は気付かない。日課であり、義務であることを、しなければならない。 朝は掃除。そして夜には―――…]
………?
[美術室へ行く最中。ふと、応接室、と、書かれた札が目に止まる。 普段なら無視するけれど、引っ掛かった理由。教室の扉が中途半端に開いている。誰かいるのか。応接室なら、教師が見つかったのか。 きゅ、と、上履きを鳴らして方向転換。 大丈夫。奴は寝ているから。もう少し待ってもらっても、罰は無いでしょう。きっと。 扉を開く。先生、いらっしゃいますか。少女の細い声が、願う人に届く事は無く。]
――――……。
[―――ただ、マネキン>>2:202があった。]
(20) 2014/04/30(Wed) 01時頃
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/* 家中カメムシの匂いがして泣きそう なんなんどこから入ってくるんどこで死んでるん
なんで家にファブリーズないん(白目)
(-21) 2014/04/30(Wed) 01時頃
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/* かろうじて私の部屋はカメムシくさく無いよ! 暖房つけたらカメムシ入ってくるから付けれない…寒い…
冷たいであの部屋の時は止まらない
(-22) 2014/04/30(Wed) 01時頃
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─図書室─
[からから、とドアを開ける。カウンターには人はおらず、昨日蛍都の書いた返却、の紙が置いてあった。]
蛍都、おはよう。
[テーブルの方に向かって言いながら、そちらへと歩いて行く。帰ってくるであろう返事が来ないことに疑問を抱く。]
蛍都?何処にいるの?
[呼びかけても返事は来ず。疑問と、不安が募る。蛍都、どこなの。返事をしてよ、蛍都。]
何処にいるの?蛍都、返事をしてくれない?
[いつまでたっても帰って来ない返事に、不安が、焦りが募っていく。返事をして、返事をしてよ。どこ、どこなの。
気がつけば、図書室の中をぐるぐると歩いていた。]
(21) 2014/04/30(Wed) 01時半頃
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[都筑と幾分かやり取りをしただろうか。 適当に話を切り上げた後は、再び廊下を走る。 朝に、皆が行きそうな場所。どこだ?
―――食堂、だろうか。
昨日の光景が頭に浮かぶ。 気付けば、足はそちらの方へ向けられていた]
(22) 2014/04/30(Wed) 01時半頃
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え…? 図書室にいるって書いてあったから来たのに、どこにも居ないよね…?
[図書室はくまなく探した。しかし、蛍都の姿を見つけることは出来なかった。どう言うことだろうか。
ふと、ある場所が目に入った。うっすらと扉が開いているその部屋は、未だ探しに入って居ない場所。]
ここに居なければ、蛍都は何処か別のところに行ってるってことよね。
[そう言って、扉の前まで来る。扉の上には「司書室」と書かれていた。]
蛍都、いる?いたら──
[そう言って、扉を開ける。扉を開けてすぐに、鍵のモチーフのブックマーカーを見つける。蛍都の愛用品だ。拾い上げ、全体を見渡した時……目に入った”それ”に驚いた。]
え………なに、これ
[司書室の床に転がる”それ”。人の形を模した、マネキン。”それ”にゆっくりと近寄った。]
(23) 2014/04/30(Wed) 01時半頃
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/* 秘話、くれるつもりだったみたいだねー。 何て書いてあったんだろう。
「興味ない。届かなかったわけだし」
さみしい?
「うるさい」
(-23) 2014/04/30(Wed) 01時半頃
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/* 携帯見ないの?
「見てやんない。絶対」
秘話こなかったの、怒ってる?
「うるさい」
(-24) 2014/04/30(Wed) 01時半頃
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―回想:夢―
[数年前のある日、母はいつものようににこにこしながら言った。 「大事な話があるの、葵。あなたに、お父さんとお兄ちゃんができるかもしれないのよ。」 わたしはその話に、目を丸くした。それは、つまり。 その後詳しく話を聞くと、それは予想した通りの再婚の話で。嫌じゃない?と聞く母に、私は笑った。嫌なわけないよ、家族が増えるの、嬉しい。
それから、とんとん拍子に再婚の話がすすんで、ついに母は再婚して、義父と義兄ができた。 おとうさんも、おにいちゃんも、優しい人で。家は賑やかになったし、私は幸せだった。 でもその幸せは、再婚から数年後、お母さんが病気になり、長期の入院生活を送るようになってから、突然崩れることになる。]
(24) 2014/04/30(Wed) 01時半頃
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/* 発狂どうしよーって考えて1d100振ったら 27「心因性盲目」って出たんだけど
「やれば……?」
(-25) 2014/04/30(Wed) 01時半頃
|
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[おとうさんは、冷たい人になった。いや、冷たい、とは、少し違うかもしれない。ただ、わたしに関心を持たなくなった。話しかけても、鬱陶しそうに無視するようになった。 どうして、と問うわたしにおとうさんは言った。
「あいつの居ない場所で、演技をするのは面倒だ」
おとうさんは、お母さんにしか興味を持ってなかったのだ。 本当に、お母さんが好きなだけ。わたしになんて興味ない。 今までわたしに優しくしてくれていたのは、ただ、お母さんに良いように思われたいから。それだけの理由だった。 それからおとうさんは、ほとんど家に帰ってこなくなった。 ただ、お母さんのお見舞いへはちゃんと行き、そこでは、子供達の面倒をちゃんと見ている父親を、演じているようだった]
(25) 2014/04/30(Wed) 01時半頃
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|
[おにいちゃんは…前と変わらなかった。あの日までは。 お母さんが入院してから、数週間経った頃。 大学から帰宅したおにいちゃんは「葵ー」とわたしの名を呼びながら、ソファに座るわたしの隣に座った。]
「またフラれた…慰めて、葵ー」
[そう言って、わたしを、ぎゅう、と抱きしめる。 おにいちゃんは、モテる方だ。だからよく告白をされて、付き合うのだけれど、何故かいつも、付き合って数カ月で別れを告げられるらしい。こんな風に振られたという報告をしてくるのも、初めてではなかった。 私は苦笑しながら、おにいちゃんの背中をぽんぽん、と優しく叩いて、慰めの言葉をかける。この時、違う言葉を選んでいたら、今のようにはならなかったのかもしれない。]
(26) 2014/04/30(Wed) 01時半頃
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大丈夫…おにいちゃんならきっと、またすぐ、代わりの人が現れるよ。
[特別、深い意味を込めたわけじゃない。また好きになってくれる人ができるよ。彼女ができるよ。それくらいの意味の言葉。でも、なんだか、その言葉を言った途端…おにいちゃんの雰囲気が、変わったような気がした。 おにいちゃんは、抱きしめる力を強くして、わたしの耳元に口を近づけて――低い声で、囁いた。]
「じゃあさ…葵が代わりに、俺に愛されてよ。」
[なにか言う余裕なんてなかった。おにいちゃんが何を言っているのか、分からなかった。 ただ、耳元から顔を離して、わたしの目を、有無を言わせない眼差しで見つめてくるおにいちゃんを、ひどく恐ろしく感じて――わたしはつい、身体を震わせながらも、頷いてしまっていた。 おにいちゃんはそんなわたしを見て、愉快そうに、薄く笑った]
(27) 2014/04/30(Wed) 01時半頃
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/* あ、近親相姦とかそんなんじゃないです! だからレートとかそういうのには引っかかってない…はず。 一言で言えば兄がヤンデレもどき()
ヤンデレ見るのもだめな人とか居たらどうしようっていう気持ちは正直ある…いやでも…ヤンデレ「もどき」だから…たぶん…
(-26) 2014/04/30(Wed) 01時半頃
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―現在―
…っ!
[翌日、チャイムの音と共に、眠りから覚める。嫌な夢を、見ていたような気がする。目が覚めた今は、もう内容は思い出せないけれど。 ぼんやりとした意識のまま目を開けた先にあったのは、自宅ではない、学校の天井。ああ、そういえば。学校に、閉じ込められたんだっけ。]
…おはよう…
[むくりと置きあがって挨拶をして、周りを見渡す。 他のみんなは、もう起きているだろうか。 空の寝袋を見つける。見渡すと、恵田くんと伏瀬さんが、いないようだった。 そのまま、きょろきょろと見渡して、目に入ったのは黒板の文字。ああ、伏瀬さんは、図書室に行ったんだ。でも、それなら、]
恵田くん、どこに、行ったんだろう…
[昨日、何度も私を気遣ってくれて、みんなに料理を作ったりしてくれた、優しい彼。藍田さんが居なくなったこともあるし、もしかしたら彼にも何かあったんじゃないか。そんな風に不安になる。]
(28) 2014/04/30(Wed) 01時半頃
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|
りこ。
[目を見開いた。きっと、驚いている。そんな表情を少女はしている。声は、咄嗟に出た名前を呼んだきり出てこない。でも心臓がうるさい。 ぼんやりした意識が段々と覚醒する。気付く。今自分は何と言ったのだろう。 璃子。藍田璃子?居なくなった筈の生徒の名前。 ああ、それなら、居なくなる事は、きっとそっくり消える事では無い。だって彼女の痕跡が此処にあるから。目の前のマネキン。それは真っ赤だ。つまり。]
……しんだの。
[こんな赤色で生きていた方が不思議で。 でも目の前のそれは生身ではない。まるで入れ替わったみたい。少女はまた呟く。そして思う。]
(29) 2014/04/30(Wed) 01時半頃
|
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[そんな時だろうか。突然、鹿島くんがどこかへ走り出していった。どこか切羽詰まっているような様子で、追いかける暇なんてなくて。 どうしよう、と思っていると、都筑くんも、敷屋さんも、黒沢くんも、それに続くかのように出て行ってしまう。え、あ。そんな意味のない音しか口から出なかった。 こんな時に、1人で行動して大丈夫なの?その疑問は、外へ出ることはなかった。そして、沙耶ちゃんも教室を出て行ってしまう。]
…行って、らっしゃい…
[他の人は止めないで、彼女だけ止めるのもどうかと思ったし、沙耶ちゃんは図書室に行くということは分かったから。 そんな理由で、つい彼女も見送ってしまった。]
…どうしよう…
[一気に人が少なくなった教室。その中で、途方に暮れたように眉を八の字に寄せながら呟いた。]
(30) 2014/04/30(Wed) 01時半頃
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[しぬことが、ここからでること?]
(31) 2014/04/30(Wed) 02時頃
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[そんな馬鹿みたいな、でも少女にとっては、確かな手ごたえ。 出る方法、疑問に思った事>>2:231。とっかかりが見つかった様で。は、と、息が漏れる。
そして、出た先に幸せがあるかも分からないのに、帰る方法を探している自分をせせら笑った。
出てどうするの?乱暴されるのに出るの?出てあいつをどうするの?助けを求める?そんなこと出来る?
答えは出ない。出てこない。 ただ、暫く。藍田のマネキンを眺めていた。**]
(32) 2014/04/30(Wed) 02時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 02時頃
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/* >>30それな 皆単独行動して大丈夫かと 前回は単独行動してた人少ないイメージ 前村単独行動控えるよう言ってたんだっけ(うろ)
(-27) 2014/04/30(Wed) 02時頃
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/* おうせつしつ、どこだ。なんかいだ。 あと齟齬ないよね今回色々やってしまってるきがしてええええ
(-28) 2014/04/30(Wed) 02時頃
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[うとうとして気づけば、朝になっていた
誰かが、部屋を出て行く気配を ぼんやりと、夢の中で感じ取り
目が覚めたのは>>#0チャイムの音]
(33) 2014/04/30(Wed) 02時頃
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―昇降口―
[昨夜と変わりなく、豪雨は外の世界で吹き荒れていた。 風が吹き窓ガラスは振動する。 昇降口に着いた鹿島は一直線に扉に向かい、ガチャガチャと扉を開こうとした。 鍵は開いている。 だがやはり、開く気配はない。]
出、せよ。 此処から、出せ!!
[扉を叩きながら、夢の中の自分の声をかき消す様に叫んだ。 違う。そう。自分は正しい。 だから早く、アイツを―さないと**]
(34) 2014/04/30(Wed) 02時頃
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/* これで多分遥を刺した人物に復讐しようとしてると勘違いしてもらえる…筈。 どこまで出せばわかりやすいのかわからなくて涙。
(-29) 2014/04/30(Wed) 02時頃
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/* 妹の為ーってどこかに入れよう。いつか。 #メモ
(-30) 2014/04/30(Wed) 02時頃
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おい、何をそんなに…
[目を擦りながら周囲を伺う
人肌の温度を感じない そんな朝はものすごく久しぶりで どこか物足りなくもあったが
ここが教室であるのを思い出すと それは当然のことで]
恵田と伏瀬?
[次と教室を出て行く姿を 寝ぼけ眼で眺めていて 見てない姿はその2人なのに気がついた]
(35) 2014/04/30(Wed) 02時頃
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/* 没会話案
…怖じ気付いてるんだ。 どうしても俺がやらなきゃいけないことがあるのに。失敗したら、とかプレッシャーで後一歩が踏み出せない。 なあ、どうしたらいいと思う?
[そう、尋ねた。]
『Uh…やってみたら、いいんじゃないかな。 意外と大丈夫かもしれないよ。』
……そうだな。 お陰で、踏ん切り付きそうだ。
[そう言って、今までずっと浮かべなかった笑顔を見せた。]
(-31) 2014/04/30(Wed) 02時頃
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/* [しかし。 決定的に、間違えている。 いや、ズレている。 まるで、進むべき道を踏み外したかのように。道無き道を正しいと思い込むように。]
気が軽くなった。 ありがとう。
[鹿島進は笑う。 鹿島進はわらう。 どこか根本的な部分から、致命的に間違えながら。]
/* こんな感じの段々狂ってくRPしたいと思ってたら最初からオープンだったからもうね。加減わからん */
(-32) 2014/04/30(Wed) 02時頃
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/* 起きたら皆を動物に例えてみよう #メモ
(-33) 2014/04/30(Wed) 03時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 03時半頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 07時頃
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[目の前に存在する無機質なマネキン。大きな本を広げ、突っ伏している。]
…………嘘…
[少し近づいて見る。どうやら、マネキンの身体の一部が本の中に埋まっているようだ。顔も半分は埋まっているから、分かり難かったけど。そのマネキンは、見覚えのある眼鏡をかけていた。]
けい、と………?
[マネキンの側に寄って、ぺたりと座り込む。そっとマネキンに触れながら、眼鏡に手を伸ばす。ああ、これは彼女がかけていた眼鏡と同じ。これは紛れもなく、伏瀬蛍都だ。]
ねぇ、蛍都…なにがあったの? なんでこんなに、冷たい身体になっちゃったの…?
[ぶつぶつとつぶやきながら、マネキンの手を握る。冷たい。固い。 一体、彼女が図書室に来てから何があったんだろう。どうして、自分は早くに起きて、彼女の元に行けなかったのだろう。
そんなこと、後悔しても遅いのだけれど。]
(36) 2014/04/30(Wed) 07時頃
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ねえ、蛍都。 怖かった…?辛かった…?
[この世界で、自分が──した時。 本に食われた様な彼女の姿。その最期は、彼女にとって苦しかったのだろうか。辛かっただろうか。]
おかしいね、蛍都によく似たマネキンを見て、無意識に蛍都だって感じて、この世界から出て行ったんだって、理解した。
この世界の蛍都は……死んじゃったんだって、分かった。
[忘れていたものを思い出す様に、この世界では…… 死ぬことによって、外に出られるのだと理解した。
1人でいると、何者かに殺されるかもしれないから。 だから、1人になっちゃ行けないんだ。そうだ。]
(37) 2014/04/30(Wed) 07時半頃
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「ホスト」は……どうしたいんだろうね。
[分からなかった。みんなが憎いから、この世界では死ぬ様に唆してるのかもしれない。好きなら、皆に死ぬような辛い思い、して欲しく無いんじゃないか。それとも、ホストの抱える心の闇が、皆の中にある心の闇を呼び起こしてるのかもしれない。
けれど、真意は分からない。だからこそ、探すべきなんだ。「ホスト」を。
自分にできることは少ないかもしれないけど。自分に似てる気がして、他人事のようには思えなかった。]
(38) 2014/04/30(Wed) 07時半頃
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―食堂―
[足を踏み入れるが、人影はない。 違ったか?そう思った矢先、響いたのは、甲高い薬缶の笛の音。 びくりと肩を震わせて、そちらを振り向く。 厨房の方だ。
はぁ、とため息をつく。 なんだ、やっぱりいるんじゃないか。 つかつか、そちらに近付く]
バッカじゃないの。 早く、火、止め……
[絶句。 灰色の厨房の中で、その“オブジェ”はいやに鮮やかだった]
(39) 2014/04/30(Wed) 07時半頃
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/* 首の部分だけが腐敗したように脆くなっていて、迂闊に触ると首もげる
とか考えてたけど細かく描写する時間なくてほんと後悔してるよ!
(-34) 2014/04/30(Wed) 07時半頃
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[────お姉ちゃんが、×××した。
カラカラと家の引き戸の開く音。お姉ちゃんが帰って来た。 出迎えようと、やりかけの宿題を置いて玄関に向かう。お姉ちゃん。優しくて綺麗な、僕のお姉ちゃん。]
『どういうことなのか説明して下さる?』
[おばあちゃんの声がした。僕はおばあちゃんが嫌いだった。何でも命令口調で話してくる。有無を言わせないその態度。鬱陶しい。お姉ちゃんになんてこと言うの。お姉ちゃんは僕と一緒に役者になって、いずれは共演だってする。お父さんと3人で親子の役なんていうのもいいかもしれない。だって本当の家族だから。]
『もうそのレッスン場に通ってはいけませんよ。』
[冷たく言い放たれた言葉。表情が青ざめて行くお姉ちゃん。なんで。なんでそこまでするの。おばあちゃんには、情がないの。
家を飛び出すお姉ちゃん。待って、行かないで。 手を伸ばそうとして、おばあちゃんと目が合う。どうせすぐに戻ってくるわ、放っておきなさい。そう言った。追いかけたかったけど、おばあちゃんの射抜くような視線に、身体が動かなかった。
だけど、この時に意地でも追いかけるべきだったんだ。今となってはそう思う。]
(-35) 2014/04/30(Wed) 07時半頃
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[コンロ台にもたれかかる、見知った制服を纏った、白いマネキン。 側に落ちているのは、見覚えのあるスマートフォン。
何時でも何処でも、他人と繋がるために、“彼”が持っていたツール。
瞬時に、理解した。 ――彼は、出て行ったのだろうと。
自分の意志でなのか。いや、それはどうでもいい。 出て行けたのなら、喜ばしいじゃないか。 喜ばないと、いけないのに]
(40) 2014/04/30(Wed) 07時半頃
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[マネキンを、感情のない目で見下ろす。
何故だろう。喜べない。 言葉が喉に貼り付いて、どうにもならない。
目に焼き付けられた白い輪郭が、ぼやけていく。 頬を伝った雫を、乱暴に拭った。 それでも、視界はぼやけたままで――
ポケットに入った携帯が嘲笑うかのように、2回、震えた]
(41) 2014/04/30(Wed) 07時半頃
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[顔を洗ってさっぱりする。]
ワン、リトルトゥー、リトル…
[小さく歌を歌いながら歩く。童謡をもとにしたあの女流作家の話し、大好きで、何度も読んでいる。 初めて読んだのはずっと前だけど、去年の夏ごろもう一回読んで、ちょっと感動した。]
あ。いいんちょおっはよー。 そんなに急いでどーしたのー?
[廊下を歩いていたら、いいんちょに声をかけられた。 にっぱーと笑って。]
んー?しょくどーに、ね、水もらいにいこーかなって。
[いつも通りの、緊張感のない雰囲気。彼はどう思っただろうか。]
(42) 2014/04/30(Wed) 08時半頃
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いそがしーねー。いってらっしゃーい。
[再び走り出す彼を見て、手を振る。]
いいんちょって大変だなー。誰にも何にも言われてないのに。なんかしなきゃいけないってきょーはく観念でも植えつけられるのかなー?
[そんなことをつぶやいて、同じ方向に歩き始めた**]
(43) 2014/04/30(Wed) 08時半頃
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[……いつまでも、こうしているわけにはいかない。 瞼を押さえて、深呼吸。 そのまま、思案する。
まずは、恵田のマネキンをどうにかしないと。 女子や、他の連中が見たらパニックになるだろう。それだけは避けたい。 自分じゃ余り遠くには運べないだろうから、厨房の奥の方へ。
そう考えて、動き出そうとした矢先。 ――『異変』に、気付いた]
[視界がぼやけて、何も、よく見えない。 ゴミでも入ったのか? ごしごしと、目をこする。 それでも、曖昧な視界に変化はない]
(44) 2014/04/30(Wed) 09時頃
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……っ!
[周囲を見回す。 どこもかしこも、輪郭は曖昧。 色が辛うじてわかる程度だ。
まるで、これ以上の情報は受け入れられないと、脳が訴え始めたかのようなその現象。 今まで抑えつけてきた恐怖が溢れ出しそうになって、口元を覆って、うずくまる。
だめだ、動かないと。 分かっているのに、震える身体は上手く動いてくれなかった**]
(45) 2014/04/30(Wed) 09時頃
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―食堂―
[冷水器から、コップに一杯、水を貰う。]
ふー。 …んー?
[気のせいかな?厨房の方で音がする。朝ごはんの準備、とも、ちがうような。]
いいんちょー?
[間延びした声をかけながらそちらに向かって。]
ど、どーしたの!?
[口を押えてうずくまっているのを見つけ、駆け寄る。]
(46) 2014/04/30(Wed) 09時頃
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黒沢君どうしたの?吐きそう?
[視界に入る、マネキン人形。これなあに? 落ちているスマートフォン。見覚えあるよ。サツキのだね。 何が起こってるの?さっぱりわからない。でも今、そんなの気にしてる場合じゃないよね? 取りあえずやかんがピーピーうるさいコンロの火を止め、震える背中に、手を伸ばした。]
(47) 2014/04/30(Wed) 09時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 09時半頃
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[何度扉を叩いても、開く気配は無い。 叫ぶ内に頭が覚醒していったせいか、段々と落ち着いていった。]
……何やってんだ、俺。
[はあ、と息を吐き出して呟いた。 扉が開かないことは昨日確認済みだっただろうに。 寝癖の付いた髪をくしゃりと掻き回す。]
待つしか、無いのか。
[死ぬ、なんてリスクの高い確証の無い手段は取れない。 ホストを探す。自覚の無いらしい相手に、どうやって。 日向の言っていた『何らかの理由や事情』が分からない以上、今の俺に出来ることは無かった。]
……図書室行くか。
[かといってこのまま待つだけなど、落ち着かない。 似たような事例の載った文献があるかもしれないと、図書室に向かった。]
(48) 2014/04/30(Wed) 09時半頃
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―図書室―
[まだ覚束無い足取りで図書室に向かい、扉を開く。 カウンターには本が一冊、その上に『返却』の文字が書かれた紙>>2:174が置いてあった。 その丁寧な字はきっと伏瀬のものだろう。
カウンターから視線を外し、本棚へと向かった。 人が入ってきた気配に彼女は気付いただろうか。]
(49) 2014/04/30(Wed) 09時半頃
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/* 絶対鹿島低血圧だ。 だから朝食食べ忘れるんだろ
(-36) 2014/04/30(Wed) 10時頃
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/* 真面目で頭いい人ほど鬱になりやすいらしいですね。
(-37) 2014/04/30(Wed) 10時頃
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……触んな!
[>>47背に触れた何かに、びくりと肩を震わせ、それを振り払った。 咄嗟に後ずされば、そこに居たのは、誰か。 ぼやけたその姿に、目を凝らす。 見覚えは、ある。多分――]
(50) 2014/04/30(Wed) 10時半頃
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……都筑。 驚かせないでよ。何か、用?
[間違ってないはずだ。 大丈夫、と自分に言い聞かせる。
こんな情けない姿を、他人に晒すわけにはいかない。 僕は、『委員長』なんだから。 その一心で、普段通りを装って立ち上がった]
(51) 2014/04/30(Wed) 10時半頃
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[図書室のドアが開く音がした>>49。誰かやって来たのだろうか。 司書室の中にあった手頃な布を手に取って、そっとマネキンの肩にかける。蛍都、ゆっくりおやすみ。そう心の中で言いながら。
司書室から出て、そっとドアを閉める。聞こえる足音の主を探そうと、本棚へと足を運んだ。]
誰かいるの…?
[足音のした付近で足を止め、本棚の方に目をやると、そこには鹿島の姿があった。]
あ、鹿島くんだったのね…誰かと思っちゃった。
[見知った顔にほっとして、彼の元に近寄る。そうだ、後で落ちてた手紙を渡さなきゃ。そう思った。]
(52) 2014/04/30(Wed) 11時頃
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[払われた手。一瞬目を見開いたけれど、すぐに笑顔に戻る。]
うんー。ごめんねー。 だいじょーぶー?たいちょー悪いんだったら、むりしないほーがーいよー?
[名前を呼ばれるまでのちょっとの間。 ああ。やだな。彼のへんとー次第で衝突しなきゃいけないのかな。 でもね、あんな姿見たからには、気のせいって放っとけない。]
(53) 2014/04/30(Wed) 11時半頃
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小鳥遊、居たのか。
[背後から声>>52を掛けられ、本の背表紙から視線を上げる。 近寄ってくる小鳥遊に、彼女もホストである可能性があるのかとぼんやり思った。]
……小鳥遊は、誰がホストだと思う?
[小鳥遊がランゴリアーズの事を知らなければ、この質問は意味不明に聞こえるだなんて思い当たらず。]
(54) 2014/04/30(Wed) 12時半頃
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平気。少し、驚いただけ。 心配しなくていいよ。
[返ってきた声>>53に、内心胸を撫で下ろす。 無表情に、コンロの方にある、白いぼやけた輪郭を顎で示す。 見られてしまったからには、何とか、上手く取り繕わないと]
……質の悪い悪戯みたいだ。 このマネキンは、どうにかしておく。 アンタは先に教室帰ってていいよ。
[これ以上一緒に入れば、ボロが出てしまいそうで怖い。 そんなことを考えながら]
(55) 2014/04/30(Wed) 13時頃
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/* 都筑:柴犬 黒沢:針鼠 小鳥遊:鶯 天春:ひよこ 日向:カメレオン 敷屋:白鳥 小番:山猫 恵田:兎 伏瀬:家猫
イメージ
(-38) 2014/04/30(Wed) 14時頃
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ったく、みんなせっかちだねえ
[ようやく目が覚めて教室の中を見回せば 他に残っていたのは、天春と小番くらいか
途方に暮れた様子の天春に 近づくことは、何となく躊躇われて 少し、離れたところから問いかける]
恵田の行きそうな所ってドコ?
[彼女の口から、昨日の料理 それが恵田により食堂で作られたもの そんな話を聞き出せたかも知れない]
(56) 2014/04/30(Wed) 14時頃
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そっか、食堂ねえ… アイツってばそんな特技あったんか
[1年か2年の頃の文化祭 クラスの出し物で喫茶店をやって そこそこ繁盛してたのを思い出す
『恵田はマスターよりウェイトレスがよくね?』
そんなことをいってみたら 教室がざわざわしてたような記憶もある]
(57) 2014/04/30(Wed) 14時頃
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あ、そうだ… これから、保健室と購買寄って
風呂上がり牛乳ならぬ シャワー上がりコーヒーの予定すっけど お前らはどうするつもり?
[購買には多少のパン類はあったのを 忘れずにつけ足してておく]
朝風呂って日課だし 黒沢に「匂う」っていわれたしさ
…だったら、綺麗にして損ないだろ?
[何を呑気に温泉気分と問われれば しれっとそんな言葉を返して]
(58) 2014/04/30(Wed) 14時頃
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………。
[緩慢な動きで、藍田の正面。上品なソファへ腰かける。 その間も色素の薄い瞳は、ただ彼女を模したマネキンを見つめている。]
――――ジャンク。
[いくらか経って、ぽつり、呟く。 ジャンク。赤の死んだマネキンと、作品で無い出来損ないの自分が重なる。 ジャンク。父が何時も少女へ吐き捨てる言葉。奴は少女を、娘では無く作品として見ていた。]
(59) 2014/04/30(Wed) 14時頃
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そー? 無理しちゃだめだよー。
[首をかしげる。びっくりしただけにしてはそれにしても。]
これ、なんだろーねー。演劇部の部室にあったのかなー?
[男子の制服を着たマネキン。なんだろ。ほんとに。]
んー?でも、意外と重いよこれー? どこに持ってったらいいー?
[片腕を持ち上げながら尋ねて、]
あとさー、これって、サツキのかなー。
[横のスマフォを拾う。よく誰かにメールをしていた彼だから、今もきっと、困ってる。]
(60) 2014/04/30(Wed) 14時頃
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/* >>57 ざわ…ざわ……
(-39) 2014/04/30(Wed) 14時頃
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…あ。
[間違えて、画面に触ってしまい、中身が見える。 すっと、頭の中が冷える。 なんだ。これ。 さよなら。って、どーゆーこと?こんなの、まるで。]
いいんちょ。
[ああ。どうしよう。目の前のこの人も、放っておけない。]
サツキって、どこ行ったんだろーねー。
[ズボンのポケットにしまいながら、何気なさを装って訊いた。 ああ。どうしよう。どうしたら、いいんだろう。優先順位が、わからない。]
(61) 2014/04/30(Wed) 14時頃
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ホスト……この世界の、ってことだよね。
[鹿島の言っていること>>54は恐らくランゴリアーズ事件のことだろうか。皆もやはり、この世界はあの事件に似ていると、思っているのだろう。]
分からない…… 自分じゃないとも、言い切れないし。
[俯きがちにそう答える。目の前の彼がホストである可能性もある。あの手紙を見るに、きっと彼にも何か深い闇のようなものが心の内にあるのかもしれない。
自分が考えて、思ったことは。]
ホストは、逃げ出したいくらい辛いことがあったのかな…そう思うよ。 逃げて、学校に、私達に助けを求めたかったのかな。 それとも、私達が、憎かったのかな…
[蛍都とも一緒に話した話。私は辛いから皆に助けを求めたんじゃ、何て思ったけど。彼は、どう思ったのだろうか。]
(62) 2014/04/30(Wed) 14時半頃
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[氷の華。氷華。ヒョウカ。 それは少女のステータスではなく、父がかつて夢で見た花の名前。
まだ父が若く、芸術家として駆け出しだった頃。外国を放浪している最中、その夢を見たらしい。 とけることも、腐ることも、枯れる事も無い。白の、美しい可憐な花。 父はそれに見惚れた。探そうと、それを作り出そうと、躍起になった。それさえ完成すれば、他にはなにも要らないと言わんばかりに。
そして父は見つけた。一番似ている女を。白の容姿をしている女――母だ。 父はその女を捕まえた。どうやったかは知らないけれど、苦労はしたらしい。 そして最終的に、手に入れる。一時の満足感。
しかし直ぐに、欲は出る。]
(63) 2014/04/30(Wed) 14時半頃
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[「もっと似ているものを」父は願った。その結果半ば強引に、少女を生み出す。 結果母は、死んだ。身体が弱いなんて。そう、かつての父は吐き捨てた。 そして、氷華から遠ざかってしまった事を嘆いた。生み出された少女は、自分の思っていたものでは無かったから。 と、酔った口から聞かされた時には、どうせ酒の妄言だと思ったけれど、父は本気だったらしい。
思い通りに行かないジレンマ。届かない焦り。 それらは全て、出来損ないの少女へ毒として降りかかる。
――制服の下、少女の白い肌には、無数の切り傷と痣があった。]
(64) 2014/04/30(Wed) 14時半頃
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/* げ ジレンマ意味違う
(-40) 2014/04/30(Wed) 14時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 14時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 14時半頃
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[>>61肩が僅かに跳ねる。 恵田はどこかって?僕らのすぐ傍だよ。
どうやって言い繕おう。 考えれば考える程、分からなくなる。 嘘をついて、それを隠すために、また嘘で取り繕って。 そうやって隠し続けないと、きっと皆悲しむ。 そうしなきゃいけないのに。
でも、やっぱり。 嘘を吐き続けるなんて、無理だ]
……そのマネキン、恵田だよ。
[死、という単語は隠して。 彼がいるであろう方向に、そう、告げた]
(65) 2014/04/30(Wed) 15時頃
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/* 原作は飛び降り自殺の描写があったのは知ってる。 なぜそれにしなかったと言われることも覚悟してる。
理由を言えば飛び降り自殺した親友を思い出すから、なんだけど
(-41) 2014/04/30(Wed) 15時頃
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たんまー!今の発言削除削除!! 独り言に削除機能は無かった…
(-42) 2014/04/30(Wed) 15時頃
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じゃあ、行ってくるわ
[黒板にさっと行き先だけ書いておく
『温泉ツアー順路(予定) 購買→保健室→シャワー→教室 ※途中参加、寄道大歓迎』
天春と小番がついてくるのなら それはそれで、*大歓迎*]
(66) 2014/04/30(Wed) 15時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 15時半頃
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構わないよ別に女装に抵抗ないし。
(リサ´╹◡╹)<……………
お花どこいったの?
(-43) 2014/04/30(Wed) 15時半頃
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あ、ええと、恵田くんの、行きそうな場所…
[突然日向くんに話しかけられて>>56、少しどもりながらも、考える。そしてふと思い出したのは、昨日のこと。]
…もしかしたら、食堂に、ご飯作りに行ってくれたのかも… 昨日作ってくれたのも、恵田くん、だから。
[十分ありえそうだ。うん、だから、きっと、心配しなくても大丈夫。]
(67) 2014/04/30(Wed) 15時半頃
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…もし恵田くんが、ご飯作ってくれてるんなら、パンはいらないだろうけど…
[その後、日向くんにどうするか問われて、どうしようと考える。パンはいらないかもしれないけど、綺麗にしておいて損はないと言われ>>58、昨日浴びてないこともあって、シャワーを浴びたい気も、してきた。 制服の下には痣が隠れているけれど、順番に入るだろうし、見られないように気をつければ、きっと、大丈夫。そう自分に言い聞かせた。]
まって、わたしも…行く。
[寝袋を畳んで、立ち上がる。そして自分も黒板の前まで行き、 日向くんが書いた行き先の下に、『天春』と名前を書いておいた。 その後、小番さんも来るようなら3人で、来ないようなら日向くんと2人で、教室を出て行っただろうか*]
(68) 2014/04/30(Wed) 15時半頃
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え?…「これ」?
[いいんちょの言葉。思わず聞き返す。 冷たくて重たいマネキン。これが、サツキ?]
じょーだん…じゃ、ないよねー。
[言いかけて、今の様子。見て、気づく。そんな冗談、いいんちょは言わない。 少なくとも、いいんちょはこれがサツキだと信じてる。知るに足るものが、あるのだろう。]
じゃー、らんぼーにしちゃ、駄目だよねー。
[本当なら、今すぐ彼を問い詰めたいけれど、迷って。]
どっかにちゃんと、寝かせてあげないと。このまんまじゃ、かわいそう。
[大好き。ありがとう。さようなら。メールの画面。 ねえ。サツキ。なんで?]
(69) 2014/04/30(Wed) 15時半頃
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/* あ。 今の所、元の世界には帰るつもりです
(-44) 2014/04/30(Wed) 16時頃
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ー元いた世界にてー
[自室。目を覚ます。机に突っ伏していたんだな。肩が痛い。 緩慢な動作で身体を起こして、瞬きを数回。 恵田皐月は、生還した。]
(+0) 2014/04/30(Wed) 16時頃
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[長い夢を見ていた気がする。目をこする。息を吸って、吐いて、そして気が付いた。]
……っ!
[適度に暖められた部屋。隣室にあったのと同じ形が、微かな音を立てて温風を吐き出す。]
ーーなんで、
[4年間、1度だって、自室のエアコンをつけたことはなかった。 思い出すから。それと同時に、覚えているための、小さな抵抗。 これだけの間、触りもしなかった。リモコンがどこにあるかだって、分からない。 慌てて立ち上がる。どこに置いていたっけ。 棚の上。空っぽの写真立ての裏。窓際ーーどこにもない。]
(+1) 2014/04/30(Wed) 16時頃
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ーーなん、で!
[声に焦りが滲む。ガシャン。 机の上を払う。置き時計が派手な音を立てて落下する。 唇を噛み締める。悲鳴をあげてしまいそうだった。 馬鹿みたいだと、また言われるかもしれないけれど、駄目なんだ、どうしたって。]
[パタン、背後で軽い音がする。未奈ちゃん?縋るような気持ちで振り返る。]
(+2) 2014/04/30(Wed) 16時頃
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[いつ帰ったのだろう。母がいた。]
(+3) 2014/04/30(Wed) 16時頃
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……助け、か。どうだろうな。 ただ、後者ならとんだ逆恨みだ。 恨まれるような事なんてした覚えが無い。
[俯きがちに溢された言葉>>62に、少し考えてから返す。 半分本音で、半分気休めだった。 恨まれるような事をした覚えが無いのは事実だが、他人の琴線が何処に在るのか察するのは難しい。 だがそこは伏せて、その心配は無いんじゃないか、と言葉を紡ぐ。]
小鳥遊は、逃げ出したい位に辛いこと、あるのか?
[口に出してから、踏み込み過ぎたかと後悔する。 言いたくないなら別に良いと付け足して、小鳥遊の反応を待った。]
(70) 2014/04/30(Wed) 16時頃
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風邪引くでしょ、そんな所で寝たら。 エアコン、つけたから。
[疲れた顔で、母が言う。表情はない。 リモコンは、掠れた声で問う。彼女は無言で、ベッドの上を指し示した。 無造作に放られた小さな機械。あった。 飛び付くようにして、それを手に取る。電源を切る。早く、早く。窓を開け放つ。 ーーやっと、息ができる。]
(+4) 2014/04/30(Wed) 16時頃
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[泣きそうだった。混乱しているのかもしれない。ここ数年はもっとうまくやれてた。 過呼吸寸前の呼吸を抱えて、項垂れる。 左手にピリピリと走る痛み。ああ、握り締めていたから。爪が掌に食い込んで、血が滲んでいた。 それなのに、この手の中は空っぽだ。責任を感じてください。そうじゃないの? やっと、手に入れたのに。嗚咽。]
[それを、母は、黙って見ていた。]
(+5) 2014/04/30(Wed) 16時頃
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皐月。
[静かな声で名を呼ぶ。あの時だってそうだった。 未奈。落ち着いた声でそう呼ぶ。見ない方が。そう言われて、首を横に振る。構いません。 一度も、取り乱さなかったよね、親父、お袋。 かっこよかったよ。毅然としてて。だけど俺は怖かった。姉貴、本当にこれでいいの?未奈ちゃん。]
(+6) 2014/04/30(Wed) 16時頃
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『忘れろとは言わない。 だけど、皐月、あんたは囚われすぎてる』
[諭すように、ゆっくりと言った。 真っ直ぐ向けられた視線が、言外にこっちを見ろと言うようだ。 ぐちゃぐちゃになった顔を拭うこともせず、顔を上げる。]
『きっと、あの子は、アンタがちゃんと生きることを許す。 もし、あの子が、それを許せないような人間だったなら、それなら、アンタはあの子を切り捨てなくちゃいけない。 全部持っては、生きてけないの。捨てなきゃならないものもある』
[部屋の入り口に立ったまま、母は言葉を紡ぐ。高いところから発せられる言葉。昔から変わらない。涙が溢れる。]
『私は、そうは思っていない。だけど、もし未奈が、残された人間の不幸を願うような人間だったらね、悔いるのは、親の仕事よ』
(+7) 2014/04/30(Wed) 16時半頃
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[皐月。再度、静かな声が名前を呼んだ。]
『そうして、どうかなるものかは分からないけど。病院に行きなさい。私には、これくらいしか、してあげられない』
[うん。掠れた、ほんの小さな声で呟く。 いつかも言われた。恵田、お前、おかしいよ。病院に行った方が良い。 俺、おかしいのかな。ただ、誰にもいなくならないでほしいだけなんだ。死なないで。だから、傷付かないで。]
『生きてるアンタが、潰れてどうするの』
[アンタまでいなくなったのかと思った。小さく呟く。 そうか、今日、夕飯作ってないな。 ごめん。また俯いて呟く。 返事を聞いたかは分からない。 それだけ言って、母は部屋を出て行った。]
(+8) 2014/04/30(Wed) 16時半頃
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逆恨み…本当だね。 そんなに恨まれるようなこと、した人がいるのかな…
[仲のいい皆に限ってそんな事はなさそうだが。心配しなくてもいいんじゃないか、そう言われてこくりと頷いた。]
………あるよ。 逃げ出したいくらい辛いこと。
[普段はこの手の話になると、口を閉じてしまうのだが、自分も鹿島の事情の片鱗に触れてしまった自覚があったから。
ゆっくりと、口を開いた。]
私ね、夢があるの。女優になりたいって夢が。 でもね、お祖母様に反対されるの。あなたは家の旅館を継ぎなさい。それ以外の進路なんて認めないって。夢はおろか大学進学も許してもらえないの。弟は好きなことをやっても何も言わないのに。私は、何から何まで制限されてるの。
[思い出す、有無を言わせぬあの言い方。逆らえば、厳しい激が飛ぶ。]
それでもね、どうしても諦めきれなくて、私ね、演技のレッスンにこっそりと通ってたんだ。だけど、見つかっちゃって…私の許可も取らずに、勝手に向こうに辞めますって電話をしてた。
(71) 2014/04/30(Wed) 16時半頃
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ほんと、それを聞かされた時は辛かったな… 私の意思は完全無視。そんなくだらない夢、持たないでって。 あなたの将来は旅館の女将なのよ。女優じゃないわって。何度も言ってくるの。
[旅館の女将なんて、継ぎたく無いのに。ただ、自分の夢を認めて欲しいだけなのに。理想を押し付けられて、苦しい。辛い。]
だから、学校に来た時は。 家の事を忘れることが出来て楽しかった。 皆といれば、笑顔になれるから。
だから……
[小さくぽつり、呟いた。]
(72) 2014/04/30(Wed) 16時半頃
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[初めて「手入れ」を受けたのは小学生の頃。父が花に執着していると知った時。 ずっと我慢していたんだ。そう、父は少女を殴りながら言っていた。あれから、あの日から、傷は消えない。ずっと。むしろ増えていくばかり。父の酒も、少女の毒も。 どちらが先にくたばるか。それをずっと、思っている。 だから死んで戻るなんて、ある意味異常な行動を、少女はあっさり受け入れてしまっていた。]
……帰って、いま、幸せ?
[マネキンに問いかける。答えは当然返ってこない。 此処に居ればいいのか、でもきっと来る。そんな気がする。だって今も監視しているのでしょう。絵が、此方を見てる。 ジャンクが逃げたなんて知れば、父は完全に廃棄しようと追ってくる。執念とは恐ろしいもので。 じゃあまた逃げる為に帰れば良いのか。あの溝鼠みたいに生きながらえている日々に?
自分は、どうしたらいいのだろう。
あの日常をつくりあげる父親に対して、くたばれと。負の感情を持っている。でも、受け入れてしまっている。 やられている事も、父も。「正しい」なんて、思ってないのに。]
(73) 2014/04/30(Wed) 16時半頃
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学校で……… 永遠に、皆と一緒にいれたらいいのにって、思ったこと、あるよ。 家の事を忘れて、投げ出して。ただずっと、皆と楽しく過ごせたらいいのにって。
[小さく呟いたその声は、彼に聞こえただろうか。]
(-45) 2014/04/30(Wed) 16時半頃
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[正しいって思ったら負けなんでしょう。あの言葉>>1:168を思い出す。なら、]
…………勝つためには、どうしたらいいの?
[声は、震えていた。 いたい。いたいよおとうさん。 いやだ、やめて。ごめんなさい。ゆるして。 きれいじゃなくて、みにくいこでごめんなさい。 いたいよ。やめてよ。 たすけて。おかあさん、たすけて――――
そんな、初めて殴られたあの日の声と、よく似ていた。 声は、誰にも届かない。当たり前だ。人を遠ざけてきたのは自分だから。ひとりぼっち。
襲ってくる虚無。頬を伝う何かに気付くのは、何時の事だったか。**]
(74) 2014/04/30(Wed) 17時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 17時頃
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……そうだね。 どこがいいだろう。
[>>69肯定を返す。 かといって、あまり遠くにも運べない。 運ぶ間に、誰かに見つかる可能性も高い。 なら――]
部室棟だったら、何かあるかもしれない。 手芸部はブランケットを作ってたし、演劇部は、大道具でベッドを使ってた。
[だが、運ぶとしても、今の自分では足手まといになる。 何より、誰にもこの目のことを気付かれたくない]
都筑、運んでもらえる?
……必要だっていうなら、手伝うけど。
[内心では、真逆のことを考えながら、問うた]
(75) 2014/04/30(Wed) 17時半頃
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おう、天春も来るか
[小柄な同級生が食いついてきて まるで仔犬のようだなあ、と笑いながら見る]
で、小番はどうする? 一人でここに残る…とか?
[彼女はどんな様子だったか その姿をにやにや眺めながら近づいて 耳元でぼそり、囁いた]
(76) 2014/04/30(Wed) 17時半頃
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…天春がどうなるか心配じゃね?
[と、黒板で名前を書く姿を指差して]
まあ、俺は紳士ですけど… 何があるか、分からないっしょ?
(-46) 2014/04/30(Wed) 18時頃
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[その言葉に彼女は何を思ったか
躊躇う素振りを見せるようならば さらに背中を押す言葉を繋げていく
楽しげに、実に楽しげに]
(77) 2014/04/30(Wed) 18時頃
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保健室にはベッドがあるなあ いいよな…ベッド
着替えもあるさ で、シャワーもある…
[それで何を連想するだろう 分からないならば、とどめのように]
天春は、いい抱き枕になりそうだ
(-47) 2014/04/30(Wed) 18時頃
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[もちろん、その気はないのだが 何がどう間違って起こるか分からないのだと
自分を信じていいのかと 彼女に問うように、煽っておく
その言葉にどう思ったのか 小番もついて来るらしく黒板の前に立ち 自分の名前を書き足した]
おし、両手に花だな
[と、3人でどうにか*教室を出た*]
(78) 2014/04/30(Wed) 18時頃
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そっかー。部室棟かー。 じゃ、演劇部の部室に持ってくねー。 ありがとー。だいじょーぶ。一人で運べるよー。
[よいしょっ。と、マネキンを背負う。 ぶらんぶらんと揺れて、頼りない腕や頭。バランスを取るのが難しいけど、なんとか大丈夫。]
…いいんちょ。
[やっぱり、なんか気になる。何が?わかんない。]
えっと。 いいんちょは、今からどーするのー?
[ねえ、自分。そっとしておいてあげようよ。]
(79) 2014/04/30(Wed) 18時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 18時頃
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[小鳥遊がゆっくりと語り始めた>>71>>72のを、黙って聞く。 夢のこと。 制限された将来のこと。 小鳥遊にとって、非常に重大な悩みなのだろう。 軽々しく励ますことも、背中を押すことも出来なかった。
――そもそも他人と関わり過ぎるのは、好きじゃない。 だからいつも、踏み込みそうになるときは、そうかと一言告げて切り上げていた。 しかし、何故か。 それで終わらせることは、したくなかった。]
(80) 2014/04/30(Wed) 19時頃
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俺は小鳥遊みたいに立派な夢持った事が無いし、そういう風に押さえ付けられた事も無いから、小鳥遊にあれこれの言う権利は無い。 だけど。 ……とても大切な事だと思うから、悩んで欲しい。
[悩みに押し潰されそうな彼女に掛ける言葉として、適切で無かったかもしれない。 しかしそれでも、目の前の彼女に後悔しない選択をして欲しかった。 自分には到底、そういう生き方など出来やしないから。 小鳥遊が後悔する姿を見たく無かったから。 そして、小さく囁き返す。]
(81) 2014/04/30(Wed) 19時頃
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逃げ出したい程辛いなら、皆を頼っていいと思う。 小鳥遊がずっと一緒に居たいと思った皆なんだから、支えてくれる、筈だ。 ……話し難いなら、俺でも良い。 聞く位しか、出来ないが。
[言葉を一つ一つ選びながら、伝えた。]
(-48) 2014/04/30(Wed) 19時頃
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/* 普通にそれっぽいこと言えないから鹿島面倒くさい すごい悩んだ 一時間強も悩んだとか本当面倒な設定にしてたなって……
秘話のとことか通常運転なら「ああそれ俺もあるぞ(妹と)」だし
(-49) 2014/04/30(Wed) 19時頃
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/* 性格設定はストレートの方がいいな、よく分かった
(-50) 2014/04/30(Wed) 19時頃
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[ 「とても大切な事だと思うから、悩んで欲しい。」
話を聞いてくれた鹿島がそう言った>>81。たくさん悩んで、苦しくて。投げ出したくて。でも、彼の言う通り、沙耶の人生においてこれは「とても大切な事」だ。今後の行く末を左右する、大事なもの。
逃げたいけど、ここで逃げてどうなる? 自分の将来が、もっと暗くなるのではないか。
彼の話す言葉を聞いて、頭の中の考えがゆっくり言葉を導き出そうとする。]
逃げたくても、ここで逃げたら私の人生がダメになるかもしれない。 辛くても、悲しくても、悩んで、考えて。 「大切なこと」を簡単に投げ捨てようとしちゃ、ダメだね。
…ありがとう、鹿島くん。
[今まで、家庭の事情を、詳しく打ち明けたことは無かった。けれど、今は、彼に話してよかったと、思えた。そして、聞こえた囁きにふわりと、顔を綻ばせる。]
(82) 2014/04/30(Wed) 19時半頃
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もっと、皆を…頼ってもいいの、かな…
[その言葉には戸惑いの色が生じたが、其の後に行ってくれた彼の言葉に少し安心して]
…また、こうやって話を聞いてくれると嬉しいな。 それから…夢のことも、ありがとう。 立派な夢って言ってもらえて、嬉しかったよ。
[そういって、少し照れたようにはにかんだ。]
(-51) 2014/04/30(Wed) 19時半頃
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/* もうクズ諦めてる…(しょんぼり)
(-52) 2014/04/30(Wed) 19時半頃
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そう、ありがと。助かるよ。 ……任せちゃってごめん。
[ほっと、息を吐く。小さな謝罪も一緒に。 問いかけ>>79には、困ったように、眉を寄せた。
何をすべきだっけ。分からない。 あぁ、そうだ。ホストを探さなきゃ。 でも、どうやって探せばいいんだろう]
……どう、すべきかな。 考えてるところだから、気にしないで。
[どうするのかって?そんなの、僕が聞きたいよ。 そんなことを吐き出すわけにもいかず、小さく笑って、誤魔化した]
(83) 2014/04/30(Wed) 19時半頃
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[小鳥遊の囁きに、ふと。 昨日の日向の言葉>>2:124を思い出した。
『何かに追い詰められてる人物がいると その抑圧に耐え兼ねて』
『「ホスト」が飲み込んだ空間は 「ホスト」の望む世界に、一見するとなっている』
ああ、これはひょっとして―――]
(-53) 2014/04/30(Wed) 19時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 20時頃
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……別に、大したことはしてない。 けど、力になれたようなら良かった。
[顔を綻ばせた小鳥遊>>82に、安心したように笑った。 かつて此処まで他人の内情に踏み込んだ事など無いし、踏み込みたいと思う事すら無かったが。 今は、そうして良かったと感じた。]
(84) 2014/04/30(Wed) 20時頃
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俺で良ければ聞く。 …本当に、立派でいい夢だって、思ったからな。
[照れたようにはにかむ姿を見て、こちらにまで気恥ずかしさが移ったのだろうか。 少し動揺したように、小鳥遊から目を逸らした。]
(-54) 2014/04/30(Wed) 20時頃
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そういえば小鳥遊は、本読みに来てたのか?
[囁いてから、ふと気になったことを尋ねる。 起きてすぐ教室を飛び出た為、黒板の伝言は知る由も無く。]
(85) 2014/04/30(Wed) 20時頃
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―廊下―
[日向くんや小番さんと共に、まずは購買に向かって歩く。 その途中、勇気を出して聞いてみた]
あ、あの…昨日ね、都筑くんと、この状況が、ランゴリアーズ事件に、似てるねって、話したの… 2人は、そのこととか…今の現状に対して、なにか詳しく知ってたり、する?
[自分が知っているのは、前に先生が話していた範囲のことだけ。 しかも、全てをはっきりと覚えているわけではない。最後に、「全員が」帰ることができたのかも、うろ覚えだったりする。
小番さんは、詳しく知っているだろうか。 日向くんから、彼が前に鹿島くんに向けて話していたこと>>2:123>>2:124>>2:125>>2:126>>2:127等を聞くことができるだろうか。]
(86) 2014/04/30(Wed) 20時半頃
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[小さな謝罪に、驚く。 いいんちょが、僕に、ごめんって。]
いーよー。気にしないでー。
[がしゃんと、背負い直す。]
いいんちょー。
[考えてる。気にしないで。 うん。気にしない。なんてできないけど、何を言ったらいいんだろ? 休んで。って、なんか違う気がする。]
あのねー。きのー、寝るもの持ってくるの、天春さんが提案したんだー。
[壊さないように。なるべく揺らさないように。慎重に一歩、二歩。うん。大丈夫。]
みんな、自分で出来ること考えて、ちゃんと動けるよー?
[何を言っても押し付けにしかなりそうになくて。続く言葉は呑み込んだ。]
(87) 2014/04/30(Wed) 20時半頃
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/* 鹿島くんに惚れそう…
(-55) 2014/04/30(Wed) 21時頃
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うん。 鹿島くんに話して、良かった。
[にこやかにそう言った。同じように微笑む彼>>84を見て、思い切って話して良かったと思う。思い詰めてた気が、少し楽になった気がした。
ホストも、こうやって誰かに打ち明けることが出来れば良かったのかもしれないね、心の中でそう思った。自分かもしれないという可能性が捨てきれているわけでもないのに。鹿島に話した時、改めて自分がホストである可能性が残っている、と感じた。
けれど今は、気持ちが軽くなっていた。]
(88) 2014/04/30(Wed) 21時頃
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ー元の世界・夜ー
[目を覚ます。左腕と顔が痛い。 眼鏡もかけたまま突っ伏して寝ていたらしい。 体を起こし、眼鏡が歪んでいないか確かめて掛け直す。]
しわになっちゃった。
[読みかけだった本はページがよれてしまっている。頬に触れればその本のしわがくっきりと刻まれていて。 ――よだれをたらさなかっただけましか。
お気に入りの絵本、銀河鉄道の夜。 本のページを丁寧に伸ばして閉じて、手近にあった辞書の下に置いておく。これで少しはましになるだろう。]
(+9) 2014/04/30(Wed) 21時頃
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ありがとう。すごく嬉しい。 また、話すね…夢の事も。悩みの事も、溜め込んじゃう前に。
だから、鹿島くんも何かあったら…言ってね。 くだらない話でも、真面目な話でも、ね。
[逸らされた視線に、少し苦笑しながらも。うっすらと動揺してるようにも見え、此方も気恥ずかしさからか先程より頬が赤くなっていた。]
(-56) 2014/04/30(Wed) 21時頃
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/* びっくりされてますぜ
「僕だって謝る時は謝るんだけど」
えっ
「えっ」
(-57) 2014/04/30(Wed) 21時頃
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[言って。ちょっと考えてから、言い直す。]
あのねー。だからねー。いいんちょだから無理してでも何かしなきゃいけない。ってことはないと思うよー。 もし、しんどかったら休んでてー。
[結局言っちゃった。]
(89) 2014/04/30(Wed) 21時頃
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[なんだか夢を見ていた気がする。 冷たい雨、閉じ込められた学校。
本にのみこまれて。 冷えていく腕、苦しくなる呼吸。 その先にもとの世界があると信じて。
飲み込まれて、それで?]
帰ってきた…?
[ばかげていると、笑ってしまいたくなる。 自分のいる世界はここしかなくて。 安心できる場所もここのはずなのに。 妙な胸騒ぎがする。]
(+10) 2014/04/30(Wed) 21時頃
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あ、ううん…そういうわけじゃ、なくて。
[小声で彼に囁きかけた後に、ここには本を読みに来たのかと問われた。そういうわけではない、と首を横に振る。]
ここには、蛍都を追いかけて来たんだけど… 蛍都は、居なくて、さ………
[曖昧な言動で返す。どういうことだ、と尋ねられれば、少しためらったのちに、ついてきて、と司書室の前まで行っただろう。]
(90) 2014/04/30(Wed) 21時頃
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[そうだ。連絡をすればいい。 そうして夢の話をして、笑ってもらえば。
机の上に置いていた携帯電話を手に取ってアドレス帳を呼び出す。
まずは、沙耶に――出ない。 沙耶は家の手伝いをしていると電話に出られないから、もしかしたらそのせいかもしれない。 次は葵に――出ない。 なんで。いや、まだ二人目だ。 知枝に、氷華に――やっぱり出ない。
璃子にかけると、ようやく応答があった。]
璃子? おはようって何寝ぼけた声出してるの。 寝てたの? うん、うん。 変な夢を見た? …学校に閉じ込められる、夢? …それ、私も見た。
(+11) 2014/04/30(Wed) 21時頃
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/* 手紙返して貰ったら言おうかな。 そっちのがキリいいし
(-58) 2014/04/30(Wed) 21時頃
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[内容を話し合う。 同じ夢っておかしいねって電話の向こうの璃子が笑う。 そうねと相づち打つ。嫌な予感がさらに強くなっていた。
もしも、夢じゃなくて、誰かの心から帰ってきたのなら。
飲み込んだ『ホスト』は今どうなっているのか。]
ごめん、ちょっと他の人にも電話するから。
[謝って電話を切り、今度は男子に。 黒沢、恵田、鹿島、筑紫、日向。 やっぱり誰も出ない。
携帯電話に出られないだけかもしれない。 でもほかの連絡手段なんて。]
…沙耶のところになら、家の電話に掛けられる。
[思いついて、家電の番号を呼び出す。]
(+12) 2014/04/30(Wed) 21時頃
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[珍しく長く鳴っていた呼び出し音。 電話を取ったのは何度か話したことのある仲居さんだった。 向こう側がざわついているのを不思議に思いつつ]
こんばんは。伏瀬ですけど、沙耶さんをお願いします。
[そういうと、相手が息をのんだ。 嫌な予感が強くなる。ちょっと、やだ。やめて。]
「蛍都さん、まだ知らなかったんですね。 沙耶お嬢様は――」
[仲居の声が遠のいて聞こえた。 いま、なんていった。]
「それで、今は九条病院に――」
[――気づいたら切れた電話を手に呆然としていた。 どうやって電話を切ったか覚えていない。 失礼がなかったならいいけれど。]
(+13) 2014/04/30(Wed) 21時半頃
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[ゆるりとした動作でメールを打つ。]
「沙耶が九条病院に運ばれた。読んだら連絡して。伏瀬」
[書けたのはこれだけ。詳しいことなんて書けなかった。 震える手で委員のみんなに――あの冷たい校舎にいた人たちに――一斉送信する。
ほどなくして返ってきたのは璃子からの『すぐ病院に行く』という返信のみ。みんなはまだ帰ってきてないのか。それともただ連絡が取れないだけなのか。]
(+14) 2014/04/30(Wed) 21時半頃
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[コートを着て、階段を駆け下りる。]
「けいちゃん、こんな時間にどこ行くの?」
学校、か、病院。
[母の声にそう答えて家を飛び出した。 学校にみんながいるとは限らない。 それでも確かめに行きたい。 それから病院へ行くつもりだった。
駅へ着くと来た電車に飛び乗り、連絡を待つように携帯電話を握りしめていた*]
(+15) 2014/04/30(Wed) 21時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 21時半頃
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居なかった?
[濁したような物言いにどういうことだろうかと思っていると、少し躊躇った後>>90司書室の前まで案内された。 そっとその扉を開いて、中に入る。 司書室の床には、本に呑み込まれたような、眼鏡を掛けたマネキン>>2:220が存在していた。 思い出す、入口の紙。 掛けられた眼鏡。 これは伏瀬であると直感した。]
…帰った、のか。
[司書室を出て、呟く。 無機質な藍田のマネキンを思い出した。]
(91) 2014/04/30(Wed) 21時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 21時半頃
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[その後、何か言葉を交わしたか。 マネキンの足を引きずらないように気を付けながら、廊下を歩いて、演劇部の部室へと着く。]
……
[見つけたベッドは、驚くことにちゃんと寝られるベッドだった。 その上にそっとマネキンを寝かせ、ずるずると、ベッドに背を預けて座る。]
……サツキ。
[持ってきてしまったスマフォを取り出す。 何があったんだろう。 起こっていること。僕は、何も、知らない**]
(92) 2014/04/30(Wed) 22時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 22時頃
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そう。 蛍都は帰っちゃったみたいなの。
[蛍都のマネキンを見て、そういった。 彼女は帰った。皆よりも、一足先に。
ふと、思い出したことを口に出す。]
この世界から帰るには…この世界で、「死ぬ」必要があるんだよね。 死ぬことで、元の世界に戻れる。けれど…
[この世界ではマネキンが、「死んだ」という痕跡が、残ってしまう。 蛍都のマネキンが顕著にそれを表してるだろう。]
(93) 2014/04/30(Wed) 22時頃
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……そう。 それは意外だったな。
[いつもぶるぶると震えていた彼女についての言葉>>87には、素直に関心する。 どんな場所でも怯えて泣き喚くしか出来ない奴かと思ってたのに。 後で謝らないといけないかな、なんてぼんやりと思った、その矢先。
>>89心を読まれたかのように告げられて、目を見開いた。 はは、と小さく笑って]
……ごめん、ちょっと、体調悪いみたい。 少し、休んでくる。 マネキンは任せたから。
(94) 2014/04/30(Wed) 22時頃
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[端的に、それだけ告げて。 ぼんやりした視界を凝らして、食堂の出口へ向かう。
大丈夫だ。 ただ、視界が悪いだけ。見えないわけじゃない。 僕は、ちゃんと歩ける]
(95) 2014/04/30(Wed) 22時頃
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……ありがと。助かった。
(-59) 2014/04/30(Wed) 22時頃
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[彼とのすれ違いざまには、ぼそり、一言だけ呟いて。 あてどもなく、ゆっくりと歩き出した*]
(96) 2014/04/30(Wed) 22時頃
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ごめん…眠い…変なこと書くかも、本当ごめん…
(-60) 2014/04/30(Wed) 22時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 22時半頃
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「死ぬ」か…
[小鳥遊が口にした単語>>93を繰り返す。 やはり、それしか方法は無いのだろうか。]
だがそうだとしても、安易に試すこともできないな。 もしその仮説が違っていたら、取り返しがつかない。
[何故かはわからないが、2階の窓から脱出することも出来ない。 先程見たマネキンを思い出す。 伏瀬は自ら此処を出ることを選んだのだろうか。]
(97) 2014/04/30(Wed) 22時半頃
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/* >>97 『安易に試そうとしたよね』 「うるさい、別に死ぬつもりだった訳じゃない」
(-61) 2014/04/30(Wed) 22時半頃
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/* ソロールがんばろ……苦手とか言ってらんない
「頑張れ」
(-62) 2014/04/30(Wed) 23時頃
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[学校の最寄り駅に着く、ドアが開くことすらもどかしく感じて小走りで改札を抜ける。 外は雨なんか降っていなかった。
学校につくと校舎を見上げる。 違う、と思った。 ここじゃない。]
沙耶…あなたが『ホスト』なの?
[違うかもしれない。全員の状況を確かめたわけではないのだから。 それに、ただの夢なのかもしれない。 それでも、沙耶の言葉を思い出す。>>2:179 校舎を包むほどの悲しみ。全員を呼ぶほどの望み。]
あなたはみんなを望むほどに助けを求めていたのに、私はそこから逃げてきた?
(+16) 2014/04/30(Wed) 23時頃
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[そのまましばらくの間ぼんやりと校舎を見上げていた。**]
(+17) 2014/04/30(Wed) 23時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 23時頃
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、
[息が漏れる。泣いていたらしい。何時ぶりだろう。 のろのろ、手の甲で頬を伝うものを拭う。目が痛かった。]
……ごめんなさいね。
[返事のしないマネキンに声をかけて、立ち上がる。 行かないと。びじゅつしつ。虚ろな声色で呟いた。そして出ようとして、はたと立ち止まる。]
……。
[やはりのろのろとした動きで、ソファへとマネキンを寝かせた。おもむろにブレザーを脱いで、上にかけてやる。 ジャンクはいやだものね。そう思うけれど、きっとただの自己満足と、自分の防衛だ。 ワイシャツの生地は少し薄くて、肌寒い。ひんやりとした空気に傷が僅かに触れて痛んだ、気がした。]
(98) 2014/04/30(Wed) 23時半頃
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―――おやすみ。
[そうして、応接室を出て行った。 美術室までの道のり。同じ様な足取りで歩いている黒沢>>96を見つけ、その様子に首を傾げたが。 彼は、此方に気付いただろうか。]
(99) 2014/04/30(Wed) 23時半頃
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―回想―
[【一度見聞きしたものは、絶対に忘れない】 そんな、自分にとっての“当たり前”は、 他の者にとっては異常でしかなく、 同時に、人間は、異質な者を淘汰しようとするのも、 また、世の理。
そのことに気付いたのは、ランドセルを背負い始めた頃だったか]
――「すごいね!」「うらやましいな」 ――『頭、おかしいんだって』『ロボットみたい』
[褒められたことも、裏で聞いた陰口も、同じように覚えている。 なのに、貶され、嘲笑われた記憶の方が突き刺さっている]
(100) 2014/05/01(Thu) 00時頃
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[どちらの記憶も、平等に考えられたら幸せだったかもしれない。 なのに、感情が邪魔をする。 悲しい、苦しいと、悲鳴を上げる。
でも、周囲に褒められるのは、いつでも『記憶力』だった。 必要とされているのは、『ロボット』みたいに便利な自分。 それを振りかざさなければ、自分の存在意義は、ない。 今では、それも慣れてきた。 その、つもりだったのに。
それでも、たまに思ってしまう。 『ロボット』みたいな記憶力と、人間としての感情。 こんな風に苦しむくらいなら、僕は―――]
(101) 2014/05/01(Thu) 00時頃
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[生まれたくなんて、なかった]
(102) 2014/05/01(Thu) 00時頃
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―廊下―
[視界は相変わらず悪く、足元すらもぼやけて見えない。 どこをどう歩いているのかも、わからなくなってきた。
見えない、分からない。 それが、こんなに不安だとは思わなかった。 壁に手をついて、ゆっくりと歩く。 話に聞いた藍田みたいに、階段から落ちてお陀仏、なんてごめんだ。 まだ、ここから出るわけにはいかない。
前を見て歩く。それでも、前にいる人影>>99は、目に入らない。 大分距離が近づいて、ようやく、気付く]
……そこ。 誰か、いるの?
[小さく、問うた]
(103) 2014/05/01(Thu) 00時頃
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『いいよ、やる?アンタも付き合ってよ』
[へにゃり。笑って、言葉>>57にそう投げ返す。 そういうのが自分に似合うとは思わないけど、面白いならそれで良いかなと思う。 軽く返した言葉に、教室は更にざわめいたか。 呆れたような声に、また笑う。俺、なんか変なこと言った?]
(-63) 2014/05/01(Thu) 00時半頃
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/* あのひとことメールが、君宛ての秘話だったってことだね。 よかったじゃん、見れてるよ? 貰ってるよ?メール。
「……」
ごめんなさい、しよう?
「……悪かったよ」
(-64) 2014/05/01(Thu) 00時半頃
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[壁に手をついて歩く黒沢>>103の姿。やはりどこかおかしい。そして少女に気付く様子が、無い。 目立つ容姿だ。遠目でも分かる筈だけど。また首を傾げる。 ようやく彼が少女を把握できたのは、本当に、直ぐ近くの距離だった。]
敷屋。
[問われれば、簡単に名乗る。そして、]
―――生きてる?
[咄嗟に出た、確認。 覗き込んだその瞳は、色素の薄い少女のものよりも、酷く虚ろに見えたから。]
(104) 2014/05/01(Thu) 00時半頃
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/* いいんちょーーーーーもふぁもふぁしたいもふぁもふぁ あとツクシ、俺の携帯頼むよ(真顔)
墓で発狂してよ
(-65) 2014/05/01(Thu) 00時半頃
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……アンタか。驚かせないでよ。
[抑揚のない声>>104の方をゆっくり見やる。 白い壁に紛れて、彼女の動作は、よく見えない。 それでも、上手く、取り繕わないと。 そう考えていた矢先、問われ>>104]
……死んでるように、見える?
[小さく笑って、聞き返す。 視界が奪われただけで、そんな風に見えてしまうのか。 自分の脆弱さに、自嘲の笑いを浮かべた後]
……アンタは。 アンタは、ここで、何やってたの?
[場所を探る意味も込めて、そう、聞き返した**]
(105) 2014/05/01(Thu) 01時頃
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[購買へ向かう途中の廊下で 天春から問われる>>86]
ああ、都筑はそんな話してたか よっぽど、そのネタ好きなんだな
っていうか、見かけによらず 気になったことへ対しては なんちゅうか…こだわりが並々ならない?
[先ほどの茶色いテカテカした生物 それへの嫌悪感といい 日頃のあたりがいいだけに そういう部分が突出して時折ギョッとする]
(106) 2014/05/01(Thu) 01時半頃
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悪い、話逸れた…
飛行機への恐怖の余りに 乗客ごと飛行機を飲み込んだ話だろ?
この校舎もそうじゃないかって そんな話は、昨日…鹿島としたわ
[都筑は天春にどこまで話をしただろうか]
俺はまた別口からも聞いたけどな
当人たちは気づかないうちに ちょっと面倒な密室に閉じ込められた感じ?
[小番はどんな顔をして聞いているだろう ちらりと彼女の方を見る]
(107) 2014/05/01(Thu) 01時半頃
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驚かせたつもりは…無かったのだけど。
[黒沢の虚ろな瞳が、少女を見ようとする。 しかし、その焦点は定まってない気がした。 ――見えてない?そう、一瞬の疑念が過る。 それでも平然としているから、変に突いても良いものかと思ってしまって。]
…そうね。少なくともまともでは無いわ。
[結局、また淡々と答える事になってしまう。 ただ、その答えは少女自身への皮肉もあった。生きている様で、死んでいるみたい。虫の息。]
(108) 2014/05/01(Thu) 01時半頃
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[何をやっていたか。問われれば。やはり返すけれど。]
応接室。璃子のマネキンがあったから、見てた。 ………あの子は…帰ったのね。
[言いながら、何かに縋る様に腕を組む。それは、自分の身を守ろうと、抱こうとしている様でもあった。
先程襲った虚無感>>74が。道に迷った様な、あの感覚が。また、押し寄せてくる。 どうしたらいいの。たすけて。届く事の無い、求める声を胸の内であげる。 だからだろうか――…最後の声は、小さくなった。**]
(109) 2014/05/01(Thu) 01時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/05/01(Thu) 01時半頃
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まあ、その閉じ込められた中には 丸呑みに無自覚な本人もいる訳だが
全くの部外者から見たら… 集団失踪とは、また違って集団昏睡? そんな状態らしいんだな
[視点が変われば事件も様変わりする
閉じ込められた本人たちからしたら 外の世界から隔離され、消失してしまった そうとも取れてしまうのだが
逆に外の世界の側からしたら 内へ内へと閉じこもる 詰まるところ、意識のない状態になるのだろう]
(110) 2014/05/01(Thu) 02時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/05/01(Thu) 02時頃
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飲み込んだ「ホスト」以外の人物は 1人、2人と消えてって…消えた痕跡として 同じ特徴を持った身代わりを置いていく
藍田は真っ先にいなくなったし 「ホスト」候補でないのは確定するな
[鹿島は始末したといったが マネキンとはいえクラスメイトの身代わり 隠すのがいいところで、破壊はしてないだろう
多分、校内を回っていく間に 何かのきっかけで目にする可能性はありそうだ]
(111) 2014/05/01(Thu) 02時頃
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長くなるんで、要約するけど 残った誰かの中にいる「ホスト」
そいつを見つけて、その恐怖を取り除く それが一番近道だし、確実さね
[問題は誰が残るか否かだが 残るということ それが外の世界では何を意味するのか そこまでは、口に出せず]
そろそろ…購買だな 俺、風呂上がりにコーヒー牛乳飲むぞ!
[と、まるで折ってくれといわんばかりの フラグめいたことをいい 誰かにつっこまれたかも*知れない*]
(112) 2014/05/01(Thu) 02時頃
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[母が出て行った部屋に、1人座り込んでいた。 壁に背をもたれる。そして、漸く記憶は覚醒する。 長い夢のこと。冷たい校舎で過ごしたこと。]
……ああ、
[あれは、夢だったのかな。長い夢?それとも、 ――どうしよう、俺、皆を置いてきた。誰にも欠けてほしくないのに。]
『未奈ちゃん、いいよ。俺をころして』
[本心だったよ。少なくとも、あなたを狭い世界に閉じ込めたのは俺の言葉だし、 お葬式も満足にしてあげられなかったのは、俺のせいです。ごめんなさい。]
『俺が、残るよ。全然構わない』
[本心だったんだ。本当だよ。ホスト、その人を、なんとかしてあげたいと思ってる。 夢だったらいいな。だって、俺は帰ってきてしまった。また、俺は無事でいる。 きっと、誰にも責められない。そうして、裁かれないまま生き長らえるんだ。ああ。]
(+18) 2014/05/01(Thu) 02時頃
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……いいんちょ、
[どうして俺はここにいるんだろう。あれが総て夢だといい。 確認するのは簡単だ。あの世界にいた人に、こう言えば良い。ねえ、不思議な夢を見たんだ―― バッカじゃないの。そう言って、笑い飛ばしてよ、いいんちょう。]
[当たり前のように、手元にあるはずのスマートフォンを探す。 俺のライフライン。いつだってその小さな重みに縋ってるんだ。 俺の世界。どこにいってしまったの。 ――ない。]
(+19) 2014/05/01(Thu) 02時半頃
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[不意に、夢の終わりを思い出す。まさか、ね。 頬が引き攣る。乾いた笑いがこぼれる。嫌な汗がつたう。 やだな、まさか。勘弁してよ。だけど知ってる。俺は携帯をどこかに忘れてきたりはしない。できない。 自分にとってアレが、どれだけの意味を持つものなのか、わかってるからね。 ねえ、ソレを失った今、俺はどうしてみんなと繋がれば良いの?気分が悪い。]
……みんな、
[お願い。帰ってきてね。痛い思いや、怖い思いをしないで。皆、無事でいて。傷付かないで。 りっちゃん。俺もああなったのかな。冷たい人形に成り代わったのかな。 ごめんね、委員長。約束を破って。メール、届いたかな。お願いを聞いてね、頼むから。アンタに傷付いてほしくない。 お願い、誰も、俺のことを見つけませんように。]
[どうしようもなく、気分が悪かった。吐き気がする。波が去るのを待つように、暫くそこに蹲っていた。**]
(+20) 2014/05/01(Thu) 02時半頃
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今になって急いで書いた落ちロルの1部分を投下し損ねたことに気付いた俺に一言どうぞ。
(リサ✿´╹◡╹)<このクズ!
はい。
(-66) 2014/05/01(Thu) 02時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/05/01(Thu) 02時半頃
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/* 遺体の腐敗進行のページや腐敗した死体の処理のページとか色々開いてるのを墓に落ちたら閉じようと思ってたんだけど、墓でも使いそうなのでまだ閉じれない。人に見せられないPCになってるなう。
(-67) 2014/05/01(Thu) 02時半頃
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/* こう分かりやすく病んでるRPってほとんどしたことないからすごくどこまでやっていいのかワカラナイし落ち着かないなど。楽しいんだけどさ。
(-68) 2014/05/01(Thu) 02時半頃
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[日向くんに「飛行機を飲みこんだ話だろ?」と確認されればこくこくと頷いて、それから、彼の話をしっかりと聞く。 聞くのが怖い気持ちは、あるけれど。それでも知っておかなければならない。いや、知りたい。 だって、みんなに、無事に現実へと帰ってほしいから。その「みんな」という思考に自分を含んでいないのには、見ないふりをした。
外から見たら集団昏睡。1人1人消える。身代わりを置いて行く。それなら、]
…じゃあ、藍田さんは、この世界から帰っただけで…無事、なんだよね。
[おそらく、そういうことだろう。「居なくなった」ということしか知らなかったから、心配していたけれど。 安心して、ほっと息を吐いた。そしてそれは、もしまたこの世界から誰かが居なくなっても、その人は無事だということを意味する。よかった。]
(113) 2014/05/01(Thu) 03時半頃
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[要約して彼が話してくれたのは、『ホスト』の恐怖を取り除くことが、解決への近道だということ。ああ、この世界を生み出したのは…『ホスト』の恐怖、なんだ。 つまり、心の中に深く重い恐怖を隠し持っていた人物の中に、『ホスト』がいる。 その『ホスト』って、まるで――わたしみたい。 『ホスト』は、わたしなんじゃないか。 そう思ったことは、口には出さなかった。実際、わたしじゃない可能性だって十分ある、だろうから。]
…色々と教えてくれて、ありがとう、日向くん。 『ホスト』が誰かは、分からないけど…早く、その人の恐怖とか、苦痛とか…少しでも、和らげてあげたいね。
[それを独りで抱えることがどれだけ辛いか、わたしは知っている。わたし以外が、もし辛くて、苦しくて、それを独りで嘆いているなら…助けてあげたかった。
そうして話しているうちに購買が見えてくると、なにやら決意に満ちたような様子で日向くんが言ったので>>112、]
う、うん…!がんばって、日向くん…!
[と、拳を握って応援しておいた**]
(114) 2014/05/01(Thu) 03時半頃
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うん…
[鹿島の言葉に頷く。この世界から脱出するにはやはり、この世界で命を絶つこと。それだろう。しかし、]
確かに、これはあくまで仮説。 だから、もしこの仮説が違ってたら…
[現実世界でも──死んでしまうのではないか。 それは、とても怖かった。]
安全に出られる方法は、無いのかな…
[そう呟いたものの、策は浮かばなかった。]
(115) 2014/05/01(Thu) 07時頃
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/* 虚ろな目って君がやってたら何かされた(意味深)みたいだね?
「死んで」
(-69) 2014/05/01(Thu) 08時半頃
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そう。
[>>106僕が、まともじゃないなんて。 アンタらにとっては、いつものことでしょ。 その言葉は、鼻で笑い飛ばす。
そして、藍田のマネキンが応接室にある、 彼女が“帰った”という呟きには]
……らしいね。
[適当な相槌を返した。 3階にあったマネキンが、ここにあるということ。
きっと、誰かが移動させたんだろうな。そう考える。 多分、恵田辺りだろう。 ひとりで何かやりたいことがあったようだし。
彼も、藍田と同じく、“帰った”みたいだけど]
(116) 2014/05/01(Thu) 09時半頃
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[彼女の表情は、目を凝らしてもよく見えない。 感づかれるのも面倒で、視線を、彼女から逸らす。 きっと、いつも通りの無表情だろうけど、その声は弱々しかった]
……帰りたい?
[昨日も、この状況を受け入れているように見えて、そんな風には見えなかったけれど。 首を傾げて、問うてみた]
(117) 2014/05/01(Thu) 09時半頃
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[どれくらいの間校舎を見上げていただろう。 携帯電話を確認するがやはり誰からも連絡は来ていない。]
病院、行かないと。
[ふらりと方向を転換する。]
…そういえば、恵田の家って近かったはず。
[携帯電話に出ないなら直接行ってみるのもありかもしれない。 そう思って記憶を頼りに恵田の家を探す。 病院にいくのを遅らせるという逃避のようでもあり、知っている人を増やしたいとすがるようでもあった。]
黒沢みたいな記憶力がほしくなるわ。
[ため息をついて、一軒一軒確かめるように探していくと、ようやく見つけた「恵田」の表札。 呼び鈴を押してしばらく待つ。出てきたら連絡がつかないことへの文句と沙耶のことを*伝えるだろう。*]
(+21) 2014/05/01(Thu) 09時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/05/01(Thu) 09時半頃
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[素っ気ない返事>>116。特に気にしていない。少女もいつもそうだから。 帰りたい?>>117それを聞けば、身体を抱く手に力を込めてぽつぽつ返した。]
………。 帰っても、帰らなくても、同じだって思って。 だから…分からない。
[首を横に振る。視線を逸らした彼に見えていたかは分からない。
少女は思う。 ホストの気持ちも分かるけれど>>2:182。もし私がホストなら、こんな、父を残すところを飲み込んだりしない。 こんな、どっちにしろ追い詰められる場所になんて。と。]
(118) 2014/05/01(Thu) 11時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/05/01(Thu) 11時半頃
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―陸上部室―
[音を立てないように、そっと演劇部の部室から出る。 向かった先は、陸上部室。 微妙な気分になったとき、よく、ここに来る。
部屋は男女別になってるから、男しかいない、運動部の部室。 くせーくせー。と笑いながら、無臭というキャッチコピーの脱臭剤をたくさん置いて。 効いた?おお!フローラル!無臭だっつってるだろバカ。 冗談を言って、またみんなで笑う。
ここの香りは、いつも落ち着く。なのに、今、物が雑然と置いてあるのはそのままなのに、においが、全然しない。]
いいんちょ、だいじょーぶかなー?
(119) 2014/05/01(Thu) 12時頃
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―回想・ちょっと前―
[ちょっと体調が悪い。休む。 いいんちょの言葉に、驚いて目を見開く。 いいんちょの、弱音。言ってくれて、ほっとしたのと同時に。引き出したのは、この異様な状況か。 自分の言葉だとしたら。怖い。と思った。]
「新君。ごめんね。せっかく励ましてくれたのに、こんなことになって。 でも、きっと“あの子”も喜んでくれてたと思う。」
[あれは、事故。奇跡が起きなかった。それだけ。]
うん。そーしてよ。倒れちゃったら、すごく心配ー。
[だから笑顔で、食堂から去る、ふらふらと頼りない背中を見送った。 願わくば、誰かに見つかって、ちゃんと休める場所に連れて行ってもらえますように。]
(120) 2014/05/01(Thu) 12時頃
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……どーいたしましてー。 無理しちゃだめだよー。
(-70) 2014/05/01(Thu) 12時頃
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[すれ違いざまの言葉。一瞬空白ができちゃったけれど、直ぐに笑顔でささやき返す。 本当に、無理しないでほしい。 みんな、ちゃんと自分で判断して動けるのだから。]
あ。あと、サツキの事教えてくれてありがとー。 俺、今のじょーきょー何にも知らないから、ちょっと不安になってたー。
[背中にそう呼びかけて、部室に向かった**]
(121) 2014/05/01(Thu) 12時半頃
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今になって話整えようとするとマネキン無傷でよかった。せふせふ。
(-71) 2014/05/01(Thu) 13時頃
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[ふと、顔を上げる。 ランゴリアーズ。そう言った自分の声を覚えてる。 俺、詳しいよ。ずっと探してた。死者に呼ばれるために。 未奈ちゃん、アンタの世界に閉じ込められてしまいたかった。俺が、アンタの世界を閉じてあげる。
あの世界に、誰かが取り残される。それを考えると、堪らない。 どうか、赦しがあると良い。あの子たちをみんな返して。]
[あれが夢だったのか違うのか、確認する術が手元にない。 いや、ある。ちょっと強引で好きじゃないけど。俺の見た、ただの夢だったら、怒ってね。]
[部屋着を着替えて、ジャケットの袖に腕を通す。 洗面所に寄って、顔を洗う。目が腫れぼったい。 鏡にうつった生白い首。絞められた形跡も何もなかった。 きっと、あれは俺の願望で。あの人が来てくれたなんて、都合の良い解釈なんだろうな。 ごめんね、あんなことさせて。部屋を出る。 財布と自転車の鍵をポケットに突っ込んで、外に出ようとする。 チャイムが鳴った>>+21のは、その時だった。]
(+22) 2014/05/01(Thu) 13時頃
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はーい。
[この時間なら、回覧板かな。 特に確認もせず扉を開いて、驚いた。]
けいちゃん、こんばんは。 家、知ってたっけ。
[笑顔で尋ねる。 そして、話してみるつもりだった。 あのさ、おかしな夢を見て。 それより先に、伏瀬が口を開いた。>>+21]
(+23) 2014/05/01(Thu) 13時頃
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[>>118分からない、という彼女の返答に、苦笑する。 自分も、何が最善なのか、分からなくなって、立ち止まっているのだから]
……僕も、そんな感じ。
[情けないよね。ぽつり、呟く。 “無事に”帰るための方法を探さなければいけない。 それなのに、方法なんて見当がつかないし、動くことさえ恐ろしい]
何、すればいいんだろうね。 この場所は、何を求めてるんだろう。
[なんとなしに聞いて、ため息をついた]
(122) 2014/05/01(Thu) 14時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/05/01(Thu) 14時半頃
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[情けないよね>>122。本当に、そう思う。 この場所は、なにを求めているのだろう――…]
求めたいこと…。 私が、聞きたい。くらいよ。
[また首を振る。分からない。なにも。 きっと自分の事が、一番わからない。]
でも… 閉じ込めたとか、飲み込んだとか。そういうのなら。 きっとホストは…この空間を、忘れたくなかったのね。 学校と、それから。私たちを。
[答えにはなってないけれど。また、ぽつぽつと言った。]
(123) 2014/05/01(Thu) 14時半頃
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[出てきた恵田の姿にほっとする。]
連絡してるのにどうして返事よこさないの! 探したじゃない!
[思わず怒鳴りつけてしまったが、声は安堵に震えていた。]
ね、あんたも変な夢見た? …ランゴリアーズ、そうでしょう? 璃子以外の誰とも連絡がつかない。きっとまだみんな向こうにいる。 私は向こうから逃げてきた。…逃がしてもらった気がする。恵田も向こうで…ころされた?
[しゃべってることが支離滅裂だと自覚しているが、うまくまとめるなんてできない。 だいたい恵田が同じことを覚えていなかったら、こんなのただの頭のおかしい人だ。]
それから…沙耶が、病院に運ばれた。 他の人の状況は分からないから確証はないけど、沙耶が『ホスト』なんじゃないかって思う。 あの子、あの世界で『ホスト』の気持ちに寄り添いすぎてたから。 私はこれから病院にいくつもりだけど、恵田はどうする? もしかして出かけるところだった?
[そこまでしゃべってからようやく恵田の格好に気がついて首をかしげた。]
(+24) 2014/05/01(Thu) 14時半頃
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[>>123“ホスト”は、忘れたくなかった。そんな話を聞いて。 そこまで、いいものだったのかな。そう、考える。
そんなこと、答えは、自分が一番分かっているのだけれど。
何にしても、ここで顔の見えないホストについて 思いを馳せていても、埒が明かない。 手がかりがありそうな場所はどこだろう、と今までの出来事を思い返す。
集められたのは文化祭のメンバー。 なら、文化祭での皆の様子、もしくは、何か変わった出来事。 それが調べられそうな場所は――
そうだ。あの場所なら、きっと]
(124) 2014/05/01(Thu) 15時半頃
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[自分の弱さを曝け出すようなことは、したくない。 でも、この際仕方ない、と自分を納得させる。
彼女なら、言いふらすようなこともないだろう。 そう、信じたい。
秘密にしてほしい、と前置きを一つして、口を開く]
……ちょっと、頼みがあるんだけど。
[彼女がいるであろう方向に、目線を向けて]
僕を、職員室まで連れてってくれない?
[小さく、頭を下げた]
(125) 2014/05/01(Thu) 15時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/05/01(Thu) 16時頃
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/* 中身が真っ赤になって死んでる
(-72) 2014/05/01(Thu) 16時頃
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/* 肝心なところでアンカミスって死にたいね いや今日死ぬけど
(-73) 2014/05/01(Thu) 16時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/05/01(Thu) 16時頃
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/* おおおおおあああああ(ごろんごろん)
(-74) 2014/05/01(Thu) 16時頃
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/* 【神が飛鳥を作るとき】 まずは美声を…。次に中二病に…。そして慎重さも入れよう。最後に真面目さを……うわあああああああ(入れすぎる)
流行のやつやったら噴いたから記しておこう。
あああ恥ずかしい(悶える)
(-75) 2014/05/01(Thu) 16時頃
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/* ってか今日の更新いれるかねー。 夜行バスでフィルタかけて必死で落としまくったらいけるか?
(-76) 2014/05/01(Thu) 16時頃
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[購買ではどれくらいいただろうか 天春からの生温かい声援を受け どうにか、コーヒー牛乳を手に入れる]
天春は、それで足りんのか?
[彼女にほいっと菓子パンを放り投げ]
疲れた時は甘いもんに限る
[と、だけ]
(126) 2014/05/01(Thu) 16時半頃
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[小番の方を、ちらり見る ふと、目が合って何かいわれたならば]
ほう、そういう好みか
[ふむふむと、態とらしく頷いてから]
(127) 2014/05/01(Thu) 16時半頃
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それ、美味い?
[と、囁いた]
(-77) 2014/05/01(Thu) 17時頃
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[頼みがある>>125。言われて一瞬、驚いた。 別に馬鹿にする訳では無い。誰かに言いふらす事もしない。 黒沢が誰かに何かを頼む人だと、思ってはいなかっただけ。
少女を見ようとする瞳は、相変わらず定まらない。とうとう頭を下げられれば、「下げなくて良いわよ」と思う。 ただ、きっとそれほど彼は、深刻で。助けを求めざるを得なくて。
求められた側は、少なくとも少女は、それを一蹴なんて、しない。]
(128) 2014/05/01(Thu) 17時頃
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…分かった。
[と、職員室へ行こうとして。]
ひとりで、歩ける?
[何時もなら普通に行ける場所へと「連れて行って」と言うならば。やはり、見えていない。
歩ける?そう問いつつも、少女は白い手を伸ばして、黒沢の手首を掴んだ。 これで良いのだろうか。迷いつつも職員室まで歩き出す。求められれば支えもしただろう。
差し出した右手の包帯がほどけているのに気付いて、いつか瓶で切った傷がちらと見えて。 傷が残っても気にしないと思った筈なのに、少し、気分が重くなったのは言えない。]
(129) 2014/05/01(Thu) 17時頃
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よし、いちご大福も買うかな
[と、16(0..100)x1個ほど手にし その分のお金を払った]
って、甘いもん食ったっていいだろ? あんこだって、イチゴだって美味いし…
[その買い物に何かいわれたならば 必死にいい返す]
ケーキもいいけど和菓子も美味い みんな美味くてみんないい…だろ?
[理屈にならない理屈であったが 上手くまとめたつもりでドヤ顔に]
(130) 2014/05/01(Thu) 17時頃
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[保健室で着替えを調達し それから、ゆっくり上階へ向かう]
このまま、寄り道なしもなあ…
[そろそろ、2階である]
2人は、何処か寄り道ねえの? 日頃行けない部屋とかも行き放題だし
[彼女たちは、どう答えたか その返事を*静かに待つ*]
(131) 2014/05/01(Thu) 17時頃
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/* 神々の悪戯見てたら出てたんだもん>いちご大福
食いたくなったのは中の人です(ふるえ
(-78) 2014/05/01(Thu) 17時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/05/01(Thu) 17時半頃
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あるかもしれないし、無いかもしれない。
[不安そうに呟かれた内容>>115に、肯定も否定もしなかった。 そもそも俺はランゴリアーズ事件を詳しく知らないし、そもそもこの世界がそうであるという確証も無い。]
ただ、何もしないで手をこまねいているのは御免だ。 脱出法の手掛かりでも無いかと、此処に来た。
[とは言うものの、脱出法を見付けられる気はあまりしなかった。 ――もし、此処から出る方法に見当を付けられるとしたら。 より多くの生徒がマネキンと入れ替わって、その一連の出来事に共通項を見出だした時だろうと。]
(132) 2014/05/01(Thu) 17時半頃
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……ありがと、助かる。
[彼女の問いかけ>>129には、苦笑する。 やはり、隠し事をするのは苦手だ。
ただ、何かを言う前に、手首を掴まれて。 引かれるまま、ゆっくり歩き出した。
手を引かれるなんて、幼稚園の頃以来だ。 父も母も、必要以上に自分の面倒を見ることはなかったから]
(133) 2014/05/01(Thu) 18時頃
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[静かな廊下の中、足音だけが響く。 そんな中、手を引く、彼女の手に違和感を覚えた。
やけに、白い。少しだけ手を上に引いて、目を凝らす。 白の中にちらつく赤が、いやに目についた]
……アンタ、腕、
[大丈夫?という、心配の言葉は飲みこんで、小さく、呟いた]
(134) 2014/05/01(Thu) 18時頃
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[黒沢を引っ張って、ゆっくりと歩く。職員室に着いたら、彼を座らせてあげようと思った。 目的があって行く場所。そこで見えないままなにかをさせるのは、危ないだろうと。
ただ足音だけが響く廊下。 職員室へはあと少しといったところで、ふと黒沢が少女の手を僅かに上げた>>134が、特に気にせず歩き続ける。
ああ、でも。 ブレザーは藍田にかけたから、目を凝らせば腕にあるものが見えるのかもしれない。 彼に見えるかは、分からないけれど。
暫しの沈黙。やがてぽつりと「腕」という呟きを聞けば。 見えたのか。そう思うと同時に。]
………助けって、求めて良いと思う? どうしたら良いのかって、誰かに聞いて良いと思う?
[暗に、凄惨さを物語る言葉を告げた。]
(135) 2014/05/01(Thu) 18時半頃
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……ごめん。携帯、手元になくて。ごめん。
[あまりの剣幕にたじろぎながら、辛うじて弁解する。 続く言葉に、目を見開く。それ、俺も、言おうとしてた。]
……見たよ。
[小さく息をつく。困ったな。どうも、夢じゃなかったみたいだ。]
けいちゃん、無事で良かった。 りっちゃんも。うん、そっか。元気そうだった?怪我とか。
[してないといいなあ。そう思う。あとで謝ろう。彼女は覚えていないだろうけど。 委員長、どうしよう。趣味の悪い想像は、外れてなかった、かもしれない。 これじゃあ、みんな帰ってきて、なんて祈ることも、申し訳ないな。そう思う。]
……どうだろう。死んだ、気はするけど。
[へらり。笑う。うん、俺、思うんだけどね。 あれ、未奈ちゃんじゃなかったんじゃないかな。姿を見たわけじゃあないし。]
(+25) 2014/05/01(Thu) 19時頃
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全然、連絡取れないのか。そっか。
[小さく呟いて、みんな帰ってきたらいいな。そう言いかけて、口を噤んだ。 続く言葉が、聞こえたから。]
(+26) 2014/05/01(Thu) 19時頃
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……なんで?
[続く憶測や、予定を尋ねる声は、耳をすり抜けるようで。 病院に運ばれた。その言葉に、頬がひきつる。握りしめた左手が痛い。 自分の言葉を思い出す。]
『――生死の境を彷徨っていること。これが、三つ目の素質』
ふくいいんちょ、無事、だよね?
『考えるの、嫌にならない?この中の誰かが、今も死にかけてるかもしれない ギリギリの所で、俺たちを呼んだのかもしれない。そう考えると、とても切ない』
[きっとそうだ。考えてしまう。あの世界の意味。そうなのかな。ふくいいんちょ、俺たちと遊びたかったの?]
(+27) 2014/05/01(Thu) 19時頃
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[>>135彼女の言葉に、察する。 これは、文字通り、触れられたくない傷だったのだろう。 どう、答えるべきか思案して、吐き出す]
……「助けて」って、言える相手とか、 心配してくれる相手がいるなら、いいんじゃないの。 僕には、良く、分からないけど。
[いくら記憶力があったって、 自分には、他人を助ける術なんて分からない。 この場所で自分は、役立たずでしかない。 内心で自分をあざ笑った、その時――
くすくす、くすくす。 背後から笑い声が聞こえた気がして、振り向いた。 勿論、何も見えることはなかったのだけれど]
(136) 2014/05/01(Thu) 19時半頃
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わっ…うん、だいじょうぶ。ありがとう。
[購買に着き、日向くんから菓子パンを投げられれば>>126、それをなんとかキャッチしてお礼を言い、代金を払う。]
…日向くんて、甘いもの好きなんだね…
[甘いもの好きなイメージが今まで無かったせいもあり、イチゴ大福を沢山買っている様子>>130に驚いて目を丸くした]
わたしも、甘いもの、好き…だから、その気持ちは、わかるよ。
[言い返していたならば、こくこくと頷きながら同意する。 そうしていると何だか自分もデザートを食べたくなったので、デザート類が置いてある場所からプリンを手にとって購入した。]
(137) 2014/05/01(Thu) 20時半頃
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[購買を出て、保健室で制服を調達してから、上の階へと向かって歩く。日向くんから寄り道について問われれば>>131、]
…わたしは、特に行きたいところはないよ。
[と、言いながらも、普段行けない場所って、例えばどこだろう、と考えて。]
普段行けない場所…応接室、とか…?
[生徒にとってはほとんど縁のない場所である。 と、行っても、特別行きたいと思っているわけでもないから、寄り道してもしなくてもいいのだけど…2人の反応はどうだっただろうか。]
(138) 2014/05/01(Thu) 20時半頃
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― 昨夜 ―
[今日は色々な事があった。 大雨が降って、携帯が通じなくて、学校には全然人が居なくて、閉じ込められて、そうかと思えば璃子が消えて。 なによりは、僕でありたい、と話してしまった。 それが一番衝撃的だった。]
僕は床でいいよ…。
[疲れ果てたようにそう言うと泥のように眠った。]
(139) 2014/05/01(Thu) 20時半頃
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…………そう。
[その相手>>136は、居るのだろうか。 心配してくれる、相手。言える相手。 分からない。でも、居て欲しい。そう思ってしまうのは、赦されるのだろうか。 握る手の力が、迷いで緩まってしまう。慌てて握り直した。それきり、もう、何も言わないまま。]
…着いたわよ。
[再びの沈黙の中、たどり着いた職員室の扉を開けた。 中へ入れば、彼に椅子を差し出すつもりでいる。]
(140) 2014/05/01(Thu) 20時半頃
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[日向に誘われる。>>76]
お風呂か…。
[確かに一日入っていないのは気になる。 気になるけれど、嫌だ、せめて一人の時がいい。]
うん、僕は一人で…。
[いいや、と言おうとしたのだが。 ささやかれた言葉に訝しげな目を向ける。]
あんた何言ってんの?
[軽蔑するような目を向けていると、日向の言葉は続く。]
(141) 2014/05/01(Thu) 20時半頃
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あぁ、もうわかった! いいよ! 僕も行くよ!
[ぷんぷん怒りながらそう返事した。 してやられた感しかない。 そして、そのまま日向に囁いて、黒板に自分の名前を書き込んだ。]
(142) 2014/05/01(Thu) 20時半頃
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葵を抱きまくらにするのは僕だから! 日向には譲らない。
[天春に聞こえなきように小さな声だが語気を強める。]
というか男にしか興味ないんでしょ? あんたは理科室の模型でも抱いてなさい!
(-79) 2014/05/01(Thu) 20時半頃
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そっか… 分からないよね、あるかないかなんて。
[脱出の手がかりを探しに来たという鹿島。そうだ。この世界から出る方法なんて死ぬ以外にあるのだろうか。出来ることなら安全に出れたらいいのに。けれど、出てしまえばまた、現実が、窮屈な日々が、待っている。]
何かを待つ位なら、自分から行く方がいいのかもね。
[少しでも手がかりがないか探そうとする彼。すごいな、行動力があるな。そう思った。
ふと、教室で拾った手紙のことを思い出した。渡さないと、そう思いポケットの中の紙を取り出す。折りたたまれたその手紙を、持ち主の元へ。]
……これ、落としてたよ。 広げた状態だったから、中、見ちゃった。ごめんね。
[でも、他の皆は読んでいないから。そう付け足して。]
(143) 2014/05/01(Thu) 21時頃
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ランゴリアーズ?
[少しすれば怒りは収まって。 そんなころ、天春の問い。>>86]
いや、初耳。
[なんにも覚えちゃいなかった。]
ふぇー、そんなのあったんだ。 くろーずどさーくるってやつだね。
[ぼんやりとその話を聞いて、のんきに感想を述べる。 オカルト話を聞いた、位にしか思っていなかったが、天春や、日向の様子で、ようやくこの状況がそれに似ていると気付いた。]
(144) 2014/05/01(Thu) 21時頃
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…そういうことね。 それなら、助けてあげたいよね、そのホストさん!
[ヒーローみたいにかっこ良く、救ってみたい。 淡い希望に燃えるよこで、小さな疑惑もくすぶった。
…ホストは無自覚。
ううん、私が救われる側なわけがない、頭を振って吹き飛ばした。]
(145) 2014/05/01(Thu) 21時頃
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…。
[風呂あがりにはコーヒー牛乳を飲むという日向。 お風呂、と考えると。 私はフルーツ牛乳! なんて言えなくて、押し黙ってついていった。]
(146) 2014/05/01(Thu) 21時頃
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[恵田も夢を見たという。これで3人。連絡のついた全員が同じ夢を見ている。どんなに滑稽でも共通体験なのだと思わずにいられない。]
璃子は寝ぼけてたけど元気だった。 変な格好で寝てたからなんか全身痛いよって言ってた。
病院来るって言ってたし、問題ないでしょ。
[そう言って話をしていると恵田の様子がおかしい。]
沙耶は…今手術中だって教えてくれた仲居さんが言ってた。
[なぜだろう、恵田に沙耶のことを――どうして手術中なのかを言ってはいけない気がする]
きっと沙耶は、私たちに助けを求めたんだ。
(+28) 2014/05/01(Thu) 21時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/05/01(Thu) 21時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/05/01(Thu) 21時頃
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― 購買 ―
[購買につくと品物を物色する。]
…。
[コロッケパン、もいいが焼きそばパンも捨てがたい。 いや、まてよ、この状況だ、奮発してカツサンドもありだな。 非常に悩ましい。]
…。
[真剣な表情で悩み続ける。 そうか、いっそ2つ以上、という選択肢もあるはずだ。 そうだ、それでいこう、素晴らしい解決策を見つけたように表情は明るくなる。]
(147) 2014/05/01(Thu) 21時頃
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[そして最終的にカツサンドと焼きそばパンを手に取った。]
…何見てんのよ?
[そんなおり、日向と目があった。>>127 じとっと彼を見つめ返す。]
悪いの?
[そのままそう言って、囁きには口を尖らせて囁き返した。]
(148) 2014/05/01(Thu) 21時頃
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あげないから。
[手に持ったパンを守るように]
(-80) 2014/05/01(Thu) 21時頃
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[かくいう日向はいちご大福を大量に買っている。]
ほう、そういう好みか。
[にやにやしながらそういってみせる。 してやった気分だ、実に気分がいい。 そんなこんなでお金を払うと保健室へ向かった。]
(149) 2014/05/01(Thu) 21時頃
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[保健室で着替えを調達する。 お風呂が近くなっているのを実感して憂鬱な気分。
ちなみに保健室にいるあいだは日向を警戒するように、天春を守るように陣取っていただろう。 …何もなかったのだが。]
寄り道楽しそうだね! 探検しよ! 探検!
[寄り道の案に乗っからないわけがなかった。]
いいねー、応接室いいねー。
[何時も以上にテンション高く、応接室に向かおうとしている。]
(150) 2014/05/01(Thu) 21時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/05/01(Thu) 21時頃
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―職員室―
ありがと。助かった。 ……ミナカタ先生の席まで、連れてってもらっていい?
[手を引く彼女に、そう頼む。 席を差し出されれば、軽く会釈してから、椅子に腰掛けるだろう]
ホント、助かった。 迷惑かけて、ごめん。
[そう言いつつ、ミナカタの机に目を凝らして、ぺたぺたと触る。 確か、3番目の引き出しの中――
多分、これだ]
(151) 2014/05/01(Thu) 21時半頃
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[水色の、分厚い封筒を取り出す。 その表紙に目を凝らせば、確かに『文化祭』という3文字が記されている。
以前、ミナカタが纏めていた、文化祭で使った台本、企画書、そして、当日の写真などが、雑多に入った封筒。 自分の目的は、これだ]
……これ、見たかったんだ。
[敷屋がいるようなら、そう、呟いて、小さく笑った]
(152) 2014/05/01(Thu) 21時半頃
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別に…迷惑とか。そうは思ってないから。
[ミナカタの席まで彼を連れて行き、差し出した椅子に座ってもらった>>151。これである程度は、大丈夫の筈だ。 黒沢は座った状態で、机を触りながら何かを探している。 やがて見つけた引き出しの中、水色の分厚い封筒。文化祭と書かれたそれを見て、首を傾げた。]
文化祭の……資料?
[中には何があるのか。 少女は詳しい事を知らなかったから、見たかったと。そう言い笑う彼>>152を、ただじっと見る。]
(153) 2014/05/01(Thu) 22時頃
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ありがと。後で謝っとく。
[元気だと聞いて、少しほっとする。 狭い所に押し込めた俺のせいかな。ごめんね。]
……そう。
[はぐらかされたことには気付かず、ぼんやりと相槌を打った後、続く言葉に力なく笑んだ。]
うん、そうかもね。 ――俺、置いてきちゃったよ。放り出して来た。何もできなかった。呼ばれたのに。
[まただ。それが相手にも当てはまる可能性があるかもしれないとか、そんなことを考えることもなく、言葉をこぼす。 言うだけ言って、顔を上げて、問うた。]
病院、どこの?歩く予定だったの?自転車出すから、後ろ、乗って。
(+29) 2014/05/01(Thu) 22時頃
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[>>153問われれば、頷く]
ミナカタ先生に、 「全部纏めとくから、明日整理してくれ」 って昨日……一昨日、かな。言われてたんだ。 僕も知らない“ホスト”の手がかりがあるかもしれない。
[ないかもしれないけどね、と付け足してくすりと笑う。 そして、後ろにいるであろう敷屋を振り向く]
此処まで連れてきてくれて助かったよ。 時間取らせてごめんね。
[再び、彼女に頭を下げた]
(154) 2014/05/01(Thu) 22時頃
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そうね。私もだ。 あの子がすがれるのは私たちだけだったのに。
[恵田の言葉に同意して苦い笑みを浮かべる。]
でもきっと、こっちにいてもできることはある。 それを探そう。
[自転車に乗れと言われたのでありがたく後ろに乗せてもらうことにする。]
…病院は九条病院。
手術室の前は家の人がいるだろうし、ロビーの携帯電話使えるところでみんなからの連絡待つのがいいかなって思ってた。
(+30) 2014/05/01(Thu) 22時頃
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>>魔導書<<
(リサ✿´╹◡╹)<恵田くんはマネキン隠したり真相解明の邪魔ばっかりしてたのにね……
ごめんって……
(-81) 2014/05/01(Thu) 22時半頃
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そうなの。
[封筒を見つめる。ホストの手がかり>>154。あると良いけれど。 ああ、でも。藍田は違う。出て行ったから。他にも出て行ってしまった人は居たのだろうか。 保健室で少女の腕の傷を見た恵田を思い出す。そういえば彼も朝見なかった。 何処に行ったのか、あるいは――帰ったのか。]
……良いのよ。
[ごめんね。また、謝った。 助けを求める事に引け目を感じるその姿は、少女の、助けを求める恐怖と似ているのかもしれない。
多くを思う。でも、彼にはそれだけを言う。 簡素だけど、声色は穏やかだった。
そしてそのまま、職員室を出た。*]
(155) 2014/05/01(Thu) 22時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/05/01(Thu) 22時半頃
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/* 妹の設定、意識不明だったけど今は回復してて、宇佐見のことがまだ好きって感じだったけど。 今も意識不明で結果的に妹奪った宇佐見を憎んでる(嫉妬してる)の方が自然な気がしている。 ので、そっちにしよう
(-82) 2014/05/01(Thu) 22時半頃
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/* いいんちょもふもふ。みえないのつらい。
(-83) 2014/05/01(Thu) 22時半頃
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/* 犯人死んで行き場の無い怒りの矛先が宇佐見に向いたって流れかな。 後で他の初期設定と齟齬無いか見直そう。
(-84) 2014/05/01(Thu) 22時半頃
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じゃあ…行ってみよう。 日向くん、いい?
[小番さんは乗り気のようなので、それなら行ってみようと思った。一応日向くんにも確認を取り、彼がいいと行ったならば、小番さんの後を追うようにして応接室へと向かうだろう。 しばらく歩くと、「応接室」というプレートのかかった部屋の前に着いただろうか]
(156) 2014/05/01(Thu) 22時半頃
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うん。 ……ありがと。りょーかい。
[ここからそう遠くはない場所を告げられて>>+30、ガレージから自転車を引っ張りだす。 錆ひとつない姿に、少しだけほっとした。お前もあっちに置いてきちゃったかと思ったよ。 サドルに跨る。荷物置きになっている部分を示して、声をかける。]
ごめん、乗り心地は良くないけど、歩くより早い。それは保証する。
[そして、準備が整えば、息をひとつ吐いてペダルを踏み込んだ*]
(+31) 2014/05/01(Thu) 22時半頃
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………! 見たのか。
[小鳥遊から差し出された手紙>>143に目を見開く。 京都の殺傷事件。 明るみに出ることなく終わっていった。 俺達兄妹の世界が崩れていった、なれの果て。]
いや、大丈夫だ。 ありがとう。
[謝罪の言葉に首を振り、手紙を受け取った。 小さく折りたたんで胸ポケットに仕舞う。]
…小鳥遊。
[少し躊躇してから、彼女に囁いた。]
(157) 2014/05/01(Thu) 23時頃
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今日の22時。 俺の悩みを聞いてくれるなら。 音楽室に、来てほしい。
[こんなこと、他人に話すべきでは無い。 そう分かっていたが、小鳥遊には聞いてもらいたいと思った。 だが、此処ではいつ人に聞かれるかも分からない。 それならば防音の音楽室が適していると考えて。]
(-85) 2014/05/01(Thu) 23時頃
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俺は暫く此処で本探してる。 小鳥遊はどうする?
[囁いた後、話題を変える。 時計を見ると、あれから随分と話し込んでいたようだった**]
(158) 2014/05/01(Thu) 23時頃
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/* 22時の理由:更新時間の後。 20:50から時間が少しあってマネキン発見ロールも回せる。 つまりメタい……鹿島的には心の準備とか
(-86) 2014/05/01(Thu) 23時頃
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/* 今回わたし一回も秘話使ってないなあ…
(-87) 2014/05/01(Thu) 23時頃
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/* マネキンもっと見たくて見る予定が間に合う気がしなくて…orz 時間的にも次落ちロルかなあ
(-88) 2014/05/01(Thu) 23時頃
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[>>155職員室から去った敷屋には、小さく手を振って。
封筒から書類を取り出そうとして、ふと、思い出す。 一旦、書類を机に置く。 ポケットから、ゆっくりとした所作で、スマートフォンを取り出した。
食堂で震えていたそれ。 メールを受信したらしく、ランプがちかちかと点滅している。
鼻が付きかねない近距離で、スマートフォンの画面を凝視する。 メールが1件。 時間は、朝の8時50分。 差出人の名前は【恵田皐月】 開いてみれば、そこには1文だけのメッセージ>>2:241
そのメッセージの内容には、遅いよ、と、小さく笑いを零しただろう]
(159) 2014/05/01(Thu) 23時頃
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もっちろん、いいよね?
[日向に確認する天春に重ねるように尋ねる。 有無を言わさぬ様子でにこにこにこ、と。]
じゃ、れっつごー!
[相変わらず無駄にテンション高く、応接室へ向かうだろう。]
(160) 2014/05/01(Thu) 23時頃
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/* 鹿島くんからの返信に目が覚めた!
(-89) 2014/05/01(Thu) 23時半頃
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うん………
[中に書いてあった紙をみて。こんな事件があったこと、知らなかった。揉み消されていた事件。仲の良かった兄妹を襲った、悲劇。
どういたしまして、と返して。 それから少し間をおいて、名前を呼ばれる。]
どうしたの?
[それから、彼の囁きが聞こえてくる。その言葉に頷き、囁きを返す。]
(161) 2014/05/01(Thu) 23時半頃
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分かった。 22時に、音楽室に行くわ。
[彼は自分の話を聞いてくれた。そして、自分の夢を立派だと言ってくれた。それが彼女の救いになった。
今度は、自分が話を聞く番だ。何が出来るとも、何がしてやれるとも分からないけど。彼がしてくれたように、話を聞いてあげる事なら、自分にだって出来る。何よりも、悩みを聞いてくれるのなら、と話そうとしてくれる事が嬉しかった。]
(-90) 2014/05/01(Thu) 23時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/05/01(Thu) 23時半頃
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[時計を見れば、随分と時間が経っていたことに気づいた。それだけたくさんのことを話した、と言うことだろう。
囁きを聞いた後に振られた話題には、少し首をひねって考えたのち、口を開く。]
うーん……… 私は一度、教室に戻ってみるね。
[蛍都の事も、皆に知らせるべきだろうと思ったから。 図書室の入り口へと向かい、歩いていく。最後に入り口のところで彼の方を向いて、一言。]
また……後でね。
[それだけ言うと、図書室を後にした。]
(162) 2014/05/01(Thu) 23時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/05/01(Thu) 23時半頃
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[恵田の自転車に乗せてもらう。 確かに乗り心地はよくないけれども、今はそんなことも気にならなかった。 病院へいそいでさえくれれば。 連絡を逃さないように手に握り締める携帯電話は震えひとつ起こさない。
病院へ着くと沙耶のいるところへ案内してもらう。 遠くから手術中の赤いランプと何人かの人が待っているのが見えた。 沙耶の家族か、旅館の人か。 少なくとも実行委員のみんなはいないようだった。
それを確認してロビーへ戻る。 『携帯電話使用可能区域』と書かれた張り紙の傍のベンチに座って誰か病院へ来ないか、もしくは何か連絡が来ないか。じっと待っていた**]
(+32) 2014/05/01(Thu) 23時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/05/01(Thu) 23時半頃
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[携帯を、ゆっくりとポケットに仕舞う。 封筒から、プリントや写真を取り出し、机の上に乱雑に置く。
文章を読むのは、流石に難しい。 それは後回しにして、まずは写真から。 そう考えて、それらしい紙に手を伸ばした、その矢先――
背後から、くすくす、小さな笑い声。 振り向けば、そこには、人影があった。 ぼやけた視界の中で、“それ”だけは鮮明に、網膜に焼き付いた。
その姿は、生まれた時からずっと、 鏡を見る度に顔を合わせていた“彼”は――
紛れもなく、“自分”だった]
(163) 2014/05/01(Thu) 23時半頃
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[どうして、なんで。 混乱する頭は、身体を上手く動かしてくれない。 立ち上がり、とっさに後ずされば、先程まで作業をしていた机にぶつかる。 ばさばさ、紙の束が足元に散らばった]
『皆を無事に、ねぇ。 それは、アンタの本心?』
[落ちた紙切れを、ぐしゃり、踏みにじって、 聞き慣れた声で、“彼”は、問いかける]
『クラスメイトなんて嫌い、でしょ? 都合良く他人を利用するしか能がない。 力になってやっても、陰ではロボットだなんて言ってさ』
(164) 2014/05/01(Thu) 23時半頃
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[出た廊下はすっかり暗くなっていた。 ああ、もうこんな時間。朝は行けなかった。でも夜は行けるから、行かないと。 少女の日課。義務。朝は掃除。夜には、父からの、手入れという名前をしただけの暴力。蹂躙。そんなもの。 またしてもふらふらとした足取りで、美術室へたどり着く。
昨日は聞こえなかった父の苛立ちの声も、見えなかった明かりも、今日ははっきりと聞こえるし、見えた。 ほら、やっぱり来た。追ってきた。泣きそうになるのをこらえる。らしくないわ、ジャンク。そう自嘲して。]
(165) 2014/05/01(Thu) 23時半頃
|
|
[―――違う、やめろ。 そう叫ぼうとしても、喉に言葉が張り付いたかのように出て来ない。 一歩後ろへ下がろうとすれば、プリントに足を取られて、床に転んだ。 背中を強かに打ちつけ、咳き込む。
近寄ってきた“彼”は、冷たい目で自分を見下ろした。 その唇が、弧を描いた]
『責任感なんかじゃない。 見返りが欲しいだけ。
誰かに必要とされたいだけ、でしょ』
(166) 2014/05/02(Fri) 00時頃
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|
―応接室―
[扉を開けたのは、誰だっただろう。 応接室に入れば、すぐにそれが見えただろうか。 ソファの上で、女子のブレザーが被せられている>>98、マネキン。]
…っ!
[それには、赤い何かが付着していた。そのことに気づいて、息を飲む。その赤い何かは、まるで―― いや、しかし、これは、ただのマネキンだから。なにも、不安になったりする必要なんて、無いはずだ。 そう思って心を落ち着かせようとしているところで、その手首に巻きついているものに、目が留まる。]
え…?これ、って…
[それは、いつも藍田さんが身に着けていた、ブレスレット。 ああ、確かさっき、日向くんが、ここから居なくなる時に、身代わりを残していくと、言っていたけれど。こういうこと、なのか。去る人は、こんな不吉な身代わりを残して、去るのか。 身体に震えが走った。これが藍田さんそのものではないことは、頭では分かっているのに。]
(167) 2014/05/02(Fri) 00時頃
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………遅くなりました。
[そう言い、音も無く入り込んだ美術室は、酒のにおいがした。酒瓶がいくつも転がっていて、何時も見ていた美術室では無い気がする。 美術室の中央には、父。荒い息を吐きながら此方を見やる。
「遅い」近づいて行く少女にそう罵倒する父の手には、"綺麗"な大きいナイフがあった。 柄に花の模様が彫られていて。あれはなんだろう。薔薇だろうか。
それでも少女には関係ない。そこで思考は止まる。
蹴られたから。
遠慮容赦なく腹を蹴られて、少女はもんどりうって倒れた。その拍子にスカートのポケットから、携帯が落ちる。 むせながら、少し離れた位置にある携帯。その開かれたディスプレイをぼんやりと眺めて、気付いた。]
(168) 2014/05/02(Fri) 00時頃
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[……アンテナが、立ってる。通じる。 咄嗟に手を伸ばし、ひったくる様に手に取った。 横目で見る父は、出来が良かったのかナイフを見つめて何かをぶつぶつ唱えている。
今のうち。いまのうちに。なにか。 がたがたと、手は震える。
それでも。お願い。まだ通じていて。気付かないで。]
(169) 2014/05/02(Fri) 00時頃
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[再び、否定の言葉を吐き出そうとした矢先、頬に鋭い痛み。口内に広がる、鉄の味。 蹴られ、咳き込む自分に降りかかる、声]
『だからアンタは、記憶力を振りかざす。 委員長なんて肩書きを振りかざす。 気持ち悪がられるのを知っていながら。 疎ましく思われると知っていながら。
それ以外に取り柄のない、つまらない人間だから』
(170) 2014/05/02(Fri) 00時頃
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[ごめんなさい。正しいなんて思ってないわ。 それでも負けてる。きっと蹂躙されて殺される。此処でも、帰った先でも。 勝つためにどうしたいか、どうすれば良いのか、そもそも勝つって何だろう。この終わりは何だろう。やっぱりわからない。 答えを求める為に、助けを求める為に、声を上げる事は赦されますか。 ぼやけた視界で、震えている手でアドレス帳を開く。少ない登録数。誰に助けを、答えを求めるの?相手は、いるの?]
―――ごめん、な…さ い、
[ごめんなさい。どうにか呟く。胸中は不安だった。だって求めて良いのかすら、分からないから。迷惑だろうか。委員長、貴方もあの時こんな気持ちだったの。 アドレス帳、そのある生徒の名前で手は止まる。ああ、また頼るのか。文化祭の時もそうだった。ごめんなさい。 そういえば、あの時言われた奢りってどうすればいいか、聞けばよかった。戻ってからでも、大丈夫だろうか。]
(171) 2014/05/02(Fri) 00時頃
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[小番の希望で応接室に向かう途中 職員室から出て来る人影を 見たような気がした>>2:155]
敷屋?
[どこか儚げで、今にも消えそう そんなことを思っていたら 応接室とは逆方向の廊下へスッと消えて行った]
(172) 2014/05/02(Fri) 00時頃
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[飛び飛びの思考で送ったメール。 まともな文章を打つ余裕も無くて、止まった宛先を選んで、そのまま送信するしかなかった。 何時も以上に文面らしい文面じゃない。きっと誤送信に捉えられてもおかしくないでしょう。あれから一体何を察しろと言うのか。 それに相手に届いているか、分からない。
それでも、少女の僅かな抵抗と、あがきがそこにあった。]
(173) 2014/05/02(Fri) 00時頃
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―メール文面―
To.日向
(このメールに本文はありません。)
From.敷屋
(-91) 2014/05/02(Fri) 00時頃
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[『送信完了しました』 その表示が見えた瞬間に、右手ごと携帯が踏み潰される。 傷が強引に開かれて、破片が刺さって、くぐもった声を上げた。 ああ、あの時多少でも気にかけてくれた傷、また酷い事になった。 激痛に、歯を食いしばって父を見上げる。何を考えているんだろう。きっとお前は、反抗したジャンクを赦さないでしょうね。 そのまま父は馬乗りになってきて、重みで動けなくなって。瞳は、ただ、奴を睨み付ける。 にたりと笑っている。くたばれ。少女は毒を吐く。壊れちまえ。同時にそんな声が奴からも聞こえた。 視線の先には、ナイフの光も見えて。ああ、死ぬのね。戻るのね。璃子の様に。哀れなマネキンになるのね。
求めた助けは、今もそうだけれど。戻った先でも、続いていればいいのに―――そんな事を、最期に思って。そして。]
(174) 2014/05/02(Fri) 00時頃
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違う!
[悲痛な叫びも、鼻で笑い飛ばされる。 視界が、暗くなる]
『もう、疲れたでしょ。 ……終わろうよ』
[自分に覆い被さった“彼”の右手で、鈍く光る、銀色。 それは、机に置かれていたらしいカッターナイフ。 それが、右目へと、真っ直ぐに振り下ろされて―――]
(175) 2014/05/02(Fri) 00時頃
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[――――美術室の明かりの中、 少女へナイフが振り下ろされた。]
(176) 2014/05/02(Fri) 00時頃
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[やがて、チャイムが鳴る。 その頃には、酒の臭いが鬱陶しい程の花の匂いに包まれていた。
美術室に敷き詰められたかのような、赤の花びら。あちこちに転がる酒瓶。 その中央。床で眠る様に死んでいる、一体の、制服を着ている真っ白なマネキンがある。
マネキンだと言うのに、ワイシャツから僅かに透けて見える身体は、痣と傷だらけ。右手には一閃、あたらしい傷跡。 白の体躯の中心には、突き立てられたナイフが見える。 そこからは毒々しい、真っ赤な花びらが噴き出しているだろう――部屋一面にある花びらは、全てそこから出ている。
まるで、血の様に。 確かな生を主張する赤がそこにはあった。]
(177) 2014/05/02(Fri) 00時頃
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『―――……。』 『―――……。』
[夜の学校に、鳴り響くチャイム。 職員室の床に、制服をきっちりと着た、白いマネキンが転がっている。 右目からは、赤い液体が、まるで涙のように流れ落ちている。
その周囲に乱雑に散らばっているのは、鮮やかな文化祭の写真。 それに混じって、厨房の床に置かれた白いマネキンの写真。 一枚だけ異質なその写真は、まるで記憶をそのまま取り出したように、鮮明だっただろう**]
(178) 2014/05/02(Fri) 00時頃
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[昨日、図書室での問い>>1:171 それへの答えをふと思い出す
自分は彼女にどうして欲しかったのか そういうことを聞かれたのだろう
その答えは、多分 彼女の求めていたものではないのも なんとなく分かっていた]
(179) 2014/05/02(Fri) 00時頃
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[ねえ、やっぱり。
きれいなんかじゃ、ないでしょう?**]
(180) 2014/05/02(Fri) 00時頃
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/* なんとかして着地点を探さないとひどいことになりそうだけど迷子でヒイ
(-92) 2014/05/02(Fri) 00時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/05/02(Fri) 00時頃
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誰もの一番になりたいならば 出る方が良さげだな
けど、誰かだけの一番になりたいなら 出る意味も価値もない
(-93) 2014/05/02(Fri) 00時頃
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[そこに、答えた自分の意思は全くない]
(181) 2014/05/02(Fri) 00時頃
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