109 Es+Gossip/Amnesia
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ヤニクは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
ヤニクは営利政府 トレイルに投票した。(ランダム投票)
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アラン! 今日がお前の命日だ!
2014/01/31(Fri) 05時頃
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トレイルに1人が投票した。
ヤニクに12人が投票した。
ヤニクは村人の手により処刑された。
イアンはオスカーを占った。
オスカーは人間のようだ。
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ドナルド! 今日がお前の命日だ!
2014/01/31(Fri) 05時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ラルフ、ヴェスパタイン、トレイル、フィリップ、アラン、ジェフ、ドナルド、オスカー、サイラス、黍炉、チャールズ、イアンの12名。
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/*
ど う い う こ と な の
(-0) 2014/01/31(Fri) 05時頃
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/* セットミス…かなあ
(-1) 2014/01/31(Fri) 05時頃
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翌朝。
ドールの声音に慈悲の色は無い。
城内に響き渡る伝令の内容は、
『現在城内に残る者は、ラルフ、ヴェスパタイン、トレイル、フィリップ、アラン、ジェフ、ドナルド、オスカー、サイラス、黍炉、チャールズ、イアンの12名。
危険思想を持つ者を、1日1名排除します。
本日深夜【ジェレミア・ジェフ・カッジャーノ】を牢獄アムネシア送りとします。』
(#0) 2014/01/31(Fri) 05時頃
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――……それじゃあ、迎えに行ってくるよ。
[赤の世界で、立ち上がる。 彼がただのヒトなら、眠りにつかせるまで。
そうでないのであれば――……
【黒夜】の夜更け。 トレイルによって吸血種化されたドナルドの枕元に立つ。
眠っている彼の首へと両手を伸ばし、 じわじわと締め付けながら囁いた]
(*0) 2014/01/31(Fri) 05時頃
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――【君が望むなら、反逆者となり、赤の世界に来るが良い】よ。
[仮死状態のドナルドに、その言葉は届いただろうか――……?
そして、もう一つの異変に首を傾げる]
……――ヤニクは、一人で……?
[その一方で、騎士の仕業かもしれない、とも思い至り]
(*1) 2014/01/31(Fri) 05時頃
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/* Σ(・ω・ノ)ノ!?
智狼護衛した、のかな?
(-2) 2014/01/31(Fri) 05時頃
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自らへの魔女の審判狙いも――……ありえるか。
[まァ、何はともあれ、死亡フラグ回避おめでとう、と。 アランの肩をぽんと叩き。
安心したように、ようやくその瞳を*閉じて*]
(*2) 2014/01/31(Fri) 05時半頃
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/* ヤニク! そしてジェレミアー!
(-3) 2014/01/31(Fri) 05時半頃
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/* ちょ、ヴェスパタインメモwwwもちつけwww
だいじょうぶだよぽれさん、たぶんみんなしってたよ! どんまい!!
(-4) 2014/01/31(Fri) 05時半頃
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/* これはひどい ここまでひどいごばくははじめてやった(
お目汚し申し訳ありません…_:(´ཀ`」 ∠):_
どうせ透けてるにしても、これは… それだけぽかーんだったんですけどね。ああ…
(-5) 2014/01/31(Fri) 05時半頃
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/* 【以降、6人以下になるまで智狼(アランさん)が墓落ちする系の能力行使をご遠慮ください】
これ持ってるの俺しかいねーよ!!
こんなだから残念残念って言われるんだよね…(しくしく
(-6) 2014/01/31(Fri) 05時半頃
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/* 荒ぶるメモは見てないよ!(/ω\) …ちらっ(/ω・)ノ 見てないよ!ほんとだよ!!(/ω\)
…ってメモに乗せようかと思ったけどこれ雑談だなと気付いてやめたお。
自分ちょっぴちおりこう指数あがったきがする。 えらい。ちょうえらい。
(-7) 2014/01/31(Fri) 06時頃
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/* あれ?… 襲撃メッセージはある。…護衛か。
チャールズめ!!!wwww 智狼護衛で寝落ちかな…
(-8) 2014/01/31(Fri) 06時頃
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/* エスパーx? ストーカーx? 降霊者x? 賞金稼xヤニク→(アラン) 病人x黍炉 魔女xヴェスパタイン 少女x? 半狼xドナルド? グルメxアラン 逆恨み狼xトレイル 白狼x? 邪気悪魔x?→ラルフ?&チャールズ? 片想いx?
オスカー片思い→ヤニクかと思ったけど、ちなうのか。 あからさますぎか、さすがにちなうか。 少女とかだとかわゆい。白狼だとまじびっち。 ないな、オスカーちゃんびっちはないない。 萌えるけど、ないない。
(-9) 2014/01/31(Fri) 06時半頃
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― 夜・私室での狂宴 ―
……女も抱くからね?
[これはバイだ、というのを伝えねばなるまい。 イアンの手により性感を煽られてゆけば>>2:396 朱い空間世界を展開しているのもあってか、 彼に視られている事も手伝い、義務的な指の動きでも 比較的早く感覚を煽られ、身を熱くする。]
ン…… ぁ、は……ぁ………ん
[そう長くもないスパイの髪の毛をやわく握り、 口も使うように促してみたが、さて。
告げた願いは、彼には特段強く効果があった様だが 自我が働いたらしく、ちぇ、と小さく悪態をつき 追い立てられながら、ドナルド>>2:402を見る。]
(0) 2014/01/31(Fri) 06時半頃
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ふふ……犬との交尾で感じるなんて、 やっぱりキミは犬のままが似合っているのかもな
[淫獣の律動は性急なものから焦らすそれに変わる。 しびれた脳にはつらい所業だろう。
それでも、初めてを犬に喪失された上で身悶える痴態 目を楽しませるには充分な映像として目に焼き付き、 男の興奮を煽る手伝いとして存在していた。
――褒美はきちんと与えねば。
淫獣はドナルド自身が腰を揺らす行為を促し、 動きを緩慢なものへ変え、それでも奥底を刺激する。
焦らす動きは、悦楽を知り始めた身体には更に毒となろう。]
(1) 2014/01/31(Fri) 06時半頃
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/* みんな内緒話でえろぐろしてんのかなー、みるのちょうたのしみ。 自分でする気?ないないない。むりむり。
(-10) 2014/01/31(Fri) 06時半頃
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は、――スパイくん、もういいよ
[達する、と感覚を訴えて彼の行為を止める。 与える情報に関しては、今日一日良く考えろと伝えた。
脱出の企てを察したわけでは無いのだけれど、 彼にとっては副将と相談する機会が与えられるから もしかすれば、幸運なのかも知れない。
スパイに退室を促し、私室から解放してやった。*]
(2) 2014/01/31(Fri) 06時半頃
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[呪術催眠は確かにスパイの心を一度捕えた。 しかし、完全にはその彼を喰らいきれず]
……キミが望むなら、ぼくが夢を見せてあげる キミが見たい夢を、見せてあげる……。
その時は、
また、ぼくに会いに来て?
[髪を撫でながら、言い聞かせるように告げる。 甘美な声音の織り成す言葉は、まるで硝子細工のように 繊細で、透き通っていた。**]
(-11) 2014/01/31(Fri) 06時半頃
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[燻った熱を解放すべく、寝台から腰を上げ 熱を床に溢すドナルドへと歩み。>>2:409]
口、あけて。 ぜんぶ、飲んで……ね?
[拙くとも、何処か必死な舌使いに欲求は萎える事なく 水音に、舌の動きに更に快感を煽られて]
あっ……ふゥ………、ッ ん ―――だ、め… …っちゃ……、ぅ
[絶頂を訴えてドナルドの頭を掴み、喉奥まで押し込む。 その間、彼の菊座を犯していた淫獣は動きを止めて。
白い欲を波波と注ぎ、はぁ、と甘い嘆息を零した。 さあ、彼の身にはそう遠くない未来変化が訪れる。
焼け焦げるような感覚は、媚薬の効果を上回るもの 口腔から雄を抜き、淫獣が消えるその時まで行為を眺める*]
(3) 2014/01/31(Fri) 07時頃
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― 深夜・ヤニクと>>2:430>>2:431 ―
[イアンが退室する際、入れ違いの来訪だった。
その頃には、既に男は前を正しており。 紅茶とスコーンを用意し、一人、優雅な鑑賞会] ぼくは望まれない限り、増やす行為はしないよ ドナルドがぼくに望んだから、そうするまで
[趣味が悪い、使えないという文句には]
そうかな? …彼は素質あると思うけどね もしかしたらヤニク、キミを凌駕するかもよ?
[犬に犯されている姿は説得力にも欠けよう。 はは、と軽やかに呵っていたが――
黒い餌を、と聞けば顔色を変える]
(4) 2014/01/31(Fri) 07時頃
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だめ。
……―――それは、だめ。 あれは、ぼくの餌だ、 赦さない
[妙にはっきりした口調で、囁きも耳に入っていない。
個人を一人の餌として所有するのはいかがなものか。 そう告げた男の口から、個人所有の意が出るなどと、呵い話]
(5) 2014/01/31(Fri) 07時頃
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【アランはトレイルが所有する。自身が投獄される日まで】
[真実を産む為の「噂」を流す。
ヤニクの服を掴み、妙に焦りを含んだ瞳で彼を視る。]
お願い、連れていかないで
ぼくから、彼を奪わないで
でないと、ぼくは……ぼくは、気が狂ってしまう
[片時も平静を崩した事の無い男が、 子供のように首を横に振り、珠のような涙を流す。 それを一笑したか、それとも圧倒したのか。 ヤニクの反応はどんなものか…泣いていたせいで思い出せず*]
(6) 2014/01/31(Fri) 07時頃
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彼は昨晩、ぼくと一夜を共にした。 ぼくは一睡もしてないし、彼を離していない。 反逆者であろうはずがない
なんで眠っていなかったか、なんて なあ、聞くだけ野暮な話だろ? ヤニク………?
ぼくと繋がりながら、どうやって部屋を抜け出すんだい
[ドールもそれを見ている、と伝えた。 息のかかっていたドールを招き、証言の担い手とした。 誰も部屋に近づかぬよう、監視をしていたとドールは言う。 室内からは、絶えずトレイルの嬌声が聞こえた、とも。
嗚、何もしていない。 ただ、手を握って貰っていただけ。
醜態を晒さねばならない自分に、嘲笑を送る。
それでヤニクが納得したかは知れないが――投獄を食い止める]
(7) 2014/01/31(Fri) 07時頃
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[火薬の調達は、自分も彼も不可能だったと示す。 深夜、毛布をかぶった何者かが爆薬庫へ侵入したのだ。
――調達は不可能なのだ、そう確証を残し。
だが、昨夜トレイルが私室を不在であったと知れる者には このアリバイは、簡単に崩されしまう脆さを持っている*]
(8) 2014/01/31(Fri) 07時半頃
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―深夜―
[ふと、顔を上げる。 耳に届いたのは此処ではない何処かの音。
それと同時に、頭にするりと入り込む情報がある。]
……――ヤニクは反逆者に非ず。
[何故、こんな情報が頭に入ってくるのか。何故離れているだろう場所の音が鮮明に聞こえるのか。 何故、唐突にうまれた噂に、自分達は当たり前のように受け入れ、そして翻弄されているのか。
この情報を誰かに伝えたとして意味があるの?
唐突にもたらされた情報を活用する術も知らぬまま。ただ、情報を渡すと伝えたヴェスパタインにだけでも知らせるべきかと思案する。*]
(9) 2014/01/31(Fri) 07時半頃
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― 深夜・アランの来訪 ―
[それから淫獣は失せ、床には気を失ったドナルドのみ
ヤニクが辞した後、顔を洗い平静を保つ。 簡単に擦り切れてしまいそうになる糸で心を繋いで
だが、彼が訪れた時>>2:433ぶつりと糸が切れた。 それでもドナルドに反乱の呪をかけるまで>>2:435>>2:436 理性を必死に繋ぎ留めた自分を、誰か褒めてほしい。]
アル……、アル キミは――
[不意に頭を掴まれ、上下に揺すられる。>>2:437 これが叱るという事なのか?と一瞬膨らせていた感情も逸れ]
(10) 2014/01/31(Fri) 07時半頃
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キミに見られたかったんだ、咎められたかった ぼくだけを、見てほしいから
[其処には寂しさ以上の感情が存在していた。 しかし、それを口に出すのは――妙に躊躇われて
待つ相手が居るのだと示唆され、口を閉ざす。 誰かに重ねて見ているのだと言い当てられて
しかし、それは。 始めは――彼に会った時は確かにそうだった。
だから、血を啜ってくれと乞わせたい そう告げたのだ。
足になりたいと願え、執事のように、自分の足に]
ちがう、――…… ちがう、よ。 ぼくは ぼく、 は ……、
(-12) 2014/01/31(Fri) 07時半頃
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キミが欲しい、アルじゃな、きゃ……いや、
アルが欲しい、ぼくを、はなさないで
[彼でなくてはだめ。 涙が滲み始めた瞳を向けて、必死に訴える。
寝台から腰を上げ、手を指を、強く握った。*]
(-13) 2014/01/31(Fri) 07時半頃
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/* そうだ、これ言い忘れてた。
俺、フィリップの肩の赤い鳥なんだぜ!(ドヤァ だからむやみやたらに囀るのです、えへん。
ぼつねただけど。
(-14) 2014/01/31(Fri) 07時半頃
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アル、 ……ぁ
ぅ 見ちゃ、だめ ……、
[彼の視線が首筋の墨へ注がれた時>>2:438、 どくりと心臓が高く波打って。
【気になる相手に墨を見られたら、性感帯と化す】
撒かれた「噂」がまたひとつ、真実に変わる。 ずくりと疼く熱が、身体を震わせ顔を朱く染める。
熔けそうになる心をどうにかしようと、 アランの目から自分の墨を隠すようにストールを巻く*]
(11) 2014/01/31(Fri) 07時半頃
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!
[ストールを巻く為に意識を離した一瞬、>>2:439 ドールの一撃は、アランの頭部を打ち鳴らした。]
やめろ! 彼は反逆者ではない!
[自ら流した「噂」 己自身が反逆者では無いと打たれていない為、 審議は否決されたのだろうか。
アランを連れて行こうとするのを阻むように駆け寄る。]
おねが、……ぁ、お願い、連れて行かないで! ぼくが潔白ではないから彼を連れて行くのなら、
(12) 2014/01/31(Fri) 07時半頃
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―――ぼくを代わりに牢獄へ送れ!
[無情にもその願いは聞き入れられまい。 縋る声は開いた扉から他の者の部屋に響く程の声量で。
それが、守護の力を持つ誰かの心を動かしたのか、 或いは違うことが起因として食い止めてくれたのか
解らないけれども―――ドールはアランを手放した
昏睡した彼を抱きしめ、寝台へ招く。 奪われないように、誰かが彼を害さないように。
願いながら震え、しかと抱きしめたまま、気づけば眠っていた*]
(13) 2014/01/31(Fri) 07時半頃
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―昨日深夜・庭―
[慣れた道を歩いていけば、森に潜む緊張に気付く>>2:449。最初は黒夜のせいかと思っていたが、森に潜む何かのようで。けれど敢えて誘い出すために警戒心を出さずに、そのまま目的地に向かって歩き続ければ、]
……――っ!!
[空気の微かな動きに、潜んでいたものが襲い来るのを察し、半歩下がることによって攻撃をかわそうと。そして、自分もまた鋼線を相手に向かって放つ。 一連の攻防が終わり、相手を認めれば]
こんなとこで何やってんの? 昔の悪い癖でも出た?精神統一出来てないよ。気配駄々漏れ。腕落ちたんじゃない?
[よくも悪くもずっと見てきた相手だから、常と違う様子はすぐ見てとれた。ちらりと心配が心を掠めたが、反射的に少しあきれを含ませた声で挑発してしまう。]
(14) 2014/01/31(Fri) 08時頃
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[そのまま相手が尚も襲ってくるならば応戦しただろうし、武器を下ろしたのなら、そこに置き去りにすることもできず、様子を見守っただろうか。立ち去るのならば、特に追うことはしない。**]
(15) 2014/01/31(Fri) 08時頃
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[ストールで彼の視界から墨を避けさせるより 首筋に触れる指に、手に、心が、欲が煽られる>>2:*65]
あ、……だ、 ……ぁ、あ……っ
[見られるだけで、触れられるだけで。 こんなにも吐息は甘く、身体に熱も宿る。
双眸は潤み、嫌だと紡ごうとしても、もっと触れられたいと心は求めた。 その手で暴かれたいと、見て欲しいと、理性に反した欲求は、浅ましく悲鳴をあげて身体に働きかける。
つう、と汗が墨の上を泳ぎ、彼の暗い皮膚の色持つ指へ落ちる]
(*3) 2014/01/31(Fri) 08時半頃
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アル……、みな、……い、で ……は、ぁ……、
[葛藤する。 触れられたい、彼を束縛したいと願う心の向こう側。 アルには使命があるのだから、と。 呪が通じている事こそ、言葉以上の説得力を与えてしまう。
それにしても、まるで性器に触れられているかの様に、こうも熱いとは。 羞恥と期待が、心臓をちり、と焦がす ラルフめ――、短く紡いだ悪態は、彼にも届いたか。
ドールが介入する前の、つかの間の出来事*]
(*4) 2014/01/31(Fri) 08時半頃
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/* ????寝ている間にいろんなことがあったよう、だ…?
ラルフ、チャールズ、ヴェスパ、フィリップ に 血を吸われた!
(-15) 2014/01/31(Fri) 09時頃
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― 私室・早朝 ―
[寝台の奥に座り、彼に膝を貸して眠っていた。
ドールに打たれた部分が憐れで、眠ってしまう瞬間まで短い髪を頭ごと撫でていた手は、今は添えるだけ。
彼より先に目覚める事が出来たから、握ったままの手を引いて彼の甲に指に、大事そうに唇を落として愛でて。]
……キミが牢に落ちた時点で、 彼もドナルドも反乱分子としての、 ――…呪縛を逃れてしまう [例えひと時ですら。 部隊長殺害の計画を妨げる事に繋がる。 だから、何に変えても守らなければならぬ。 例え、自分がもう二度と――呼吸を出来なくなっても。
部隊長の選んだ人物>>#0の名前を聞き、歯を落とした副将の顔を脳裏に描く。
捕虜として捕らえられ、敵国の兵から苦しみを与えられれば、それは反逆心も抱き兼ねない。 意外に妥当な発想もできるのだな、と眠気を含んだ瞳を指で擦る**]
(16) 2014/01/31(Fri) 09時頃
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……もど、ると約束……するくらい、なら
どこ、にも――― …いくな、
待たせるのは、きらいじゃないけど… ……待つ、のは嫌………
[眠る彼には届かないだろう小さな声を、子守唄に**]
すき……
(-16) 2014/01/31(Fri) 09時頃
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/* これは面白い
・トレイル→アラン ・オスカー→ヤニク
縋る相手をどうするか…
アランには使命があってトレイルをどうするか人道的観点やら心境やらで揺れるだろうし
こっちも個人的規律でオスカーの手を容易に取れない。 PL視点くっついてしまえば?と思うんだけどPCは結構ドライ。
アランが言い寄る相手をどうあしらうか、じっくり見分させてもらおう。立派な信念がおありの様だから。
(-17) 2014/01/31(Fri) 09時半頃
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―現在・自室―
[”花火”と開けない夜に年甲斐も無く興奮して、徹夜に近い過ごし方をしてしまった昨日。ヤニクに別れを告げには行かなかった。
吸血種、一人さえ居れば幾らでも増やせるとは言え、駒として使うに便利な素体を探すのも骨が折れるだろう。ならば我らは未だ便利な駒だ、容易く殺される筈はない。
大事な記憶が失われるという、牢獄アムネシア しかし、ヤニクにとって同胞との記憶が大事な記憶とは考え難く、 程無くしてまた、自分にとっては何の変化も無い彼に逢えるだろうと、そんな安易な考え方で。
……――惰眠を貪る明けない夜の夜明け前。]
(17) 2014/01/31(Fri) 10時頃
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[しかし、「ドールの声音に慈悲の色は無い。」>>#0 淡々と告げられる伝令の内容に、うん、とか、あぁ、とかほぼ無意識で空返事をしていられたのも束の間、次第に大きくなる繰り返しの伝令の声と、肩を叩き、身体を揺さぶり、終いには布団を引き剥がされて、…やっと、のそり、顔を上げた]
…――うん、ちゃんと、聞いて居るよ、うん。だいじょうぶ…。
きけんしそう、はいじょ、じぇれみあ、じぇふ、かっじゃーの、とうごく、だろ?
わかったから、かえして、ほら――…
…――ン?じぇれみあ、じぇふ、かっじゃーの…?
[表情の無い人形に人にするのと変わらぬ態度で話し掛ける。回らない舌でちんたら紡ぐ言葉。 ぼりぼりと、布団に籠もる熱を奪われた肌寒さに鳥肌が浮いた裸の胸を掻き毟りながら、 …誰だろう?知らぬ名だとやっと、頭が理解して、首を捻る]
(18) 2014/01/31(Fri) 10時半頃
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|
[おねがい、かえしてください。おねがいします。 奪われたままの布団の端を引っ張って、情けない声でドールに強請れば、やっとの事で返してくれた布団にもぞもぞ改めて包まり直しながら、だれ?とドールに問えば、回答の声音は今度は最初から大音量だった。 睡眠が足りず少々痛む頭に響いて、弱々しく呻きながら枕の下に避難する。
身体的特徴、その他諸々、齎される情報に、あー、と納得した音を零せば、手を振り、もういい、の合図を。 …しても鳴り止まないドールの口を直接掌で塞いだ。 形は細い女の身体、扱いなんて容易くも有り、手慣れたものである。
起き上がるのが億劫でベッドに引き摺りこんだものだから、…こんな場面が人目に付けば、部隊長と同じ趣味が、と疑われるに違いない]
(19) 2014/01/31(Fri) 10時半頃
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― 深夜・トレイルと ―
[>>4ドナルドが吸血種になる事を望んでいると聞くと肩をすくめる。どこか納得もした。 宴の初日に吸血した時の姿を思い出す。―嫌悪感を抑えながらヤニクに身を任せていた姿から、その希望は有り得る範囲か…と]
身体反応が素直なのは認める。 どっかのスパイよりはマシだな。 ……オレを超える程じゃねーよ。
[最後の言葉には軽く抗議して]
(+0) 2014/01/31(Fri) 10時半頃
|
|
[>>5 続くトレイルの反応には軽い驚きを]
―――― え? 気に入ってたのか…
[>>6>>7 その後紡がれる言葉には耳を疑った]
はぁ?! ……どう なってんだ…
(+1) 2014/01/31(Fri) 10時半頃
|
|
[尋常では無い様子のトレイルを見降ろし呆然とする。 アランと面識があった様には見えていなかった。 ヤニクが散々嬲るのも止める事無く放置していて、それが今、この必死の命乞いである。
何かがおかしい…
鈍いヤニクにもそれは見て取れ]
悪ぃが…オレはこのエサを貰うために手は打った。 ――遅かったな…
[そう呟いて、後はヤニクの放った力がどこまで噂に対抗できるのか、連行される身としては見守るのみ]
(+2) 2014/01/31(Fri) 10時半頃
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|
危険思想、ね、……何でそんなの褒賞に用意したやら。 やはり、これは、娯楽なのかね。
我々へ向けてのサプライズ、…というよりは、上層部のお遊び、かな?
[ドールをシーツの海に沈めた侭に、組み伏して口を塞いだそれを抵抗が無いのを良い事に枕代わりにして。回らない頭を回らない侭に動かして、ぶつぶつと零す独り言。 部隊長より、更に上の連中の、収拾する気は今の所察せない]
何処の世界も、お偉いさんの考える事は理解しがたいなァ。 所詮、俺は何時でも、当事者だろうと、部外者だ…。
[自分でも、だんだん、何を言って居るか判らなくなりながら、ひやりとしたドールの肌が心地良くて、枕にしたそのままに、うとうとと微睡む…
(20) 2014/01/31(Fri) 10時半頃
|
|
『――相変わらず、お前は、空っぽだね。』
呆れた様な、憐れむような、 の声が聞こえる。
『喜びでも、悲しみでも、 いっそ、恨みでも、憎しみでも、何でも良い、 強く心を動かす何かを、探せとあんなに言ったのに、
じゃないと、お前は、どんなに生きたって、 何時までも死んだ侭だ』
あぁ、 、そんな事、言われたって、そんなもの、
……――この世の中には何一つ存在しないないじゃないか。
(21) 2014/01/31(Fri) 10時半頃
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|
の顔が、もう、余り、思い出せない。
アムネシアになんて行かなくたって、大事な記憶は、次第に、時に、蝕まれて行く…
と、過ごした、あの時間が大事な記憶でないのなら、 自分には大事な記憶など、何一つ在りはしないのに、
それすら既に虫食いで、曖昧で… 思い出そうと努力したって、もう、余り、思い出せない。
もし、大事な記憶を持たぬなら、己は、アムネシアで、一体何を失うのだろう。 大事な記憶を失う事より、何ひとつ大事なものを持たぬ事を改めて思い知る事の方が、きっと、ずっと、怖い――…]
[恐怖を覚えた時、震える身体を抱き締めて欲しいと希う相手すら、そういえば誰一人、思い浮かばないなぁ、と他人事の様に、ぼんやり、思う――…
…――意識はそこで再び、完全に眠りに落ちた**]
(22) 2014/01/31(Fri) 10時半頃
|
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/31(Fri) 10時半頃
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/* 実はそんな人最初から居ないという最強のホラー。 ←:ぼっち +引き籠り+妄想癖←new!!
(-18) 2014/01/31(Fri) 10時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/31(Fri) 11時半頃
|
─ 淫獣との享楽に耽っていた頃 ─
はっ……ぁがっ……、 ひ、ァ……ッ!
[削り取られた理性の隙間に、淫欲が注がれる。 褐色肌の吸血種>>2:430が部屋を訪れ、冷笑を落としてきたところで、それを見上げる隻眼には、羞恥も恐怖もなかったろう。 かわりに、だらしなく弛み、唾液を落とす唇が、無意識に、ニィ……と笑みを象ったかもしれないが。 齎される享楽に耽っているいま、何を話しているのか、そんなものに興味が向くはずもなく。 いつしか、獣に犯されることを自ら望むかのように、腰を揺らしはじめていた**]
(23) 2014/01/31(Fri) 11時半頃
|
|
――フィリップは霊能者か……
あぁ、あとドナルド覚醒、一部赤のが見えて無かった。
僕、寝ぼけてたみたいだから、 ドナルドのやりやすいように。
(*5) 2014/01/31(Fri) 12時半頃
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― 朝 ―
[眠るアランを撫でながら、フィリップが受信者>>*5の旨を聞く。]
牢獄に居る者の声が聞ける、か。 ふむ……ヤニクに恨みはないし冤罪だからね 労いの文を送る事は出来ないものかな ぼくの使役出来る専用のドールを、今日一日限りなら往復役として使えるかも
[餌を伴えずでは、人工血液のみでは味気もなかろうと。]
そういうことだ、ドナルド。 力の制御方法やらは、ぼくに習うよりラルフのが適材だぞ。 元が軍人ならば、力もありそうだな
[彼が報復を望むならば付き合わない事もないが。 そういえば、自身が3年前破壊した左目は復活が叶ったのだろうか**]
(*6) 2014/01/31(Fri) 13時頃
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/* 失う記憶は 奇数:ヴェスパタイン 偶数:振り直し 5
(-19) 2014/01/31(Fri) 14時半頃
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/*ふむ。やはりヴェスパタインの事を忘れる模様。
確かに、他のどの仲間より心の距離が近いかもしれない。 ヤニクにとって、ヴェスパタインとの記憶は大事な事らしいね。
(-20) 2014/01/31(Fri) 14時半頃
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―深夜―
[牢獄アムネシアの門が開かれる。 形式に則り、ヤニクの腕に幾重にも鎖が巻かれ ドールに連行される形で呪術の施された廊下を歩く。
ちりり…と脳の中を探られるような不快感。 痛みや身体的負荷は無いけれど、神経に障る嫌な気配。
ヤニクにとって、失って生きていけないモノなど存在しない。そう自負していればこそ…この廊下を歩く事に何の不安も無かった。
それは奇しくも>>17黍炉の把握通りだったろうか
ちりり ちりり ちりり ちりり
それでも脳髄の中に浸食する呪いはヤニクを蝕み 牢の扉が開かれる頃には ―――… の事を忘れていた]
(+3) 2014/01/31(Fri) 15時頃
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―昨深夜・→私室フロア―
[それは、変化に対する期待感からの高揚だった。 温室を出た後、男の左掌がじくじくと熱を孕む。
"――神の加護を、私の加護で上書きさせよう、アラン"
願いにも似た思いは、言葉にした瞬間から 言霊となり、力を持つ。 それを、脳以上に身体が意識しているのだろう。
あらゆるすべての言葉は、噂として作用する前に 誰かの決意であったのかもしれない。
ぼんやりと馳せながら、私室へ向けて歩んでいた]
(24) 2014/01/31(Fri) 15時頃
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[とある扉の奥で、珍しくも数名の息遣いを感じていた。 扉は薄く開いていたが、中を覗き込むことはしなかった。 けれど、運が良ければ、この城へ一番最後に訪れた生贄の姿を 廊下で捉えたかも知れない>>2
男の眸から異変を悟る事が出来たなら何があった、と 潜めた音色で声を掛けただろう。
立ち話をしながら、扉の奥へも意識を結び。 イアンと別れた頃に、金切り声が耳を劈く>>13]
――トレイル…?
[其処が、金切り声の主の部屋だと漸く気づく。 誰かを庇う物言いだった。 それも、常の彼には些か珍しい、酷く感情的な響き。 強い違和感を抱くまま、けれど修羅場に飛び入る趣味も無く。 来た道を戻るよう、踵を返した。
私室に戻ったところで、今夜は眠れそうにもない]
(25) 2014/01/31(Fri) 15時頃
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―私室フロア→共同・天体観測室―
[硬質な靴音は階段を昇り、天体観測室の扉を開く。 天体の観測に興味は無い。 時折、取り付けられた大型の望遠鏡へ片目を当てて 形ばかりの観測をしてみるけれど、星の違いなど解らなかった。
それよりも、この高い場所から森へ侵入した敵を肉眼で観察し 実働部隊へ報告する業務で訪れる回数の方が多いかも知れず。
夜の帳が落ちたままの昏い空を前に、高い場所へ上りたかった。 牢獄アムネシアの位置が、見えるかもしれないと考えた所為だ 窓辺へ腰掛け、黒い海のような森の向こうへ視線を、馳せる]
――…、……
[矢張り、その場所も、大まかな位置さえも解らなかった。 恐らくはこの夜の帳が隠しているのだろう。 外側から、脱獄を手助けする事は不可能で 恐らくは、内側からも――]
(26) 2014/01/31(Fri) 15時頃
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―アムネシア―
[がらんとした空間。人の気配もドールの気配も無く… しばらく使われていなかった埃っぽい空気と、陰鬱な重圧感のある牢獄は それでも広さはそれなりにあっただろうか。
おそらく今この城に滞在している吸血種と人を全て閉じ込めても、閉塞感を感じない程度には。
そして部屋の中にソファーやテーブル、奥の方に寝台や水回りの設備も整っており、ここで長時間過ごすのに、何ら不自由は無いだろう
背後で扉が閉まり…施錠される音が耳に届く。
ヤニクがまずした事は、手錠鎖を引きちぎる事。 吸血種の力で解けない鎖など 無い そう思い力任せに金属を断ち切ろうとしたが…
奇数:解けない 偶数:簡単に鎖はちぎれる 5]
(+4) 2014/01/31(Fri) 15時頃
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[やがて、朝の清掃に訪れたドールから 幾許かの伝達を耳にする>>#0 「ジェレミア」の名に聞き覚えはあったが直ぐにはそれと解らずに、敵国の副将であるとの補足を受けて、漸く納得した。 けれど、別の疑念は直ぐに浮かび]
何故、生贄を……?
[必要以上の情報を、ドールが与えてくれる事は無い。 外部から訪れた生贄が、部隊長を狙う…理由が思いつかずに。
新たな情報の到来に思考が搔き乱されていた為に 現在城内に存在する人員として挙げられる名に、 違和感を感じたのは、暫し後だった。
アランが、城内に残っている……?
ヤニクが道連れに失敗したのか、本当に『神の加護』なのか、 それとも――
其処でふと、先の金切り声を、その内容を思い出す]
(27) 2014/01/31(Fri) 15時頃
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[断片的な情報が、ひとつの線で繋がる事は未だ、無かった。 ただひとつ確かなのは。
其処で、左の掌をじっと見つめる。 未だ何かを訴えるように、掌だけがどくどくと脈動する]
……どうやら、気紛れの風は不要らしい、ね
[眉尻を下げ、残念そうに囁くと、掌の脈動は静けさを取り戻す。 牢獄アムネシアへ、生贄無しで向かったヤニクの落胆を思い ――ちり、心の奥が痛みを帯びる。
彼等は、分かり合えたかも知れない機会を、逃したのだ]
(28) 2014/01/31(Fri) 15時頃
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―共同・観測室→共同フロア・廊下―
…さて。浸ってばかりもいられない、か
[立ち上がり、少しばかり乱れて零れてきた前髪を指先で搔き上げる。 "復活"か"昏睡"か、どちらかしか選択出来ぬ"審判"。 これもまた、誰かの紡いだ噂から生まれた力なのかは解らずも、どちらを使うべきか思案する必要があるだろう。
『眠り姫』を返して貰うか――、或いは。 いっそ、彼に委ねてしまおうか…
否、それよりも先に 情報を、整理する必要があった。
共有を約束したフィリップに、未だ先の件を告げていない。 否、既にGossipとなっているもの故に、不要かもしれないが。
思案しながら階下へ戻り、廊下を進む。 フィリップに出会う事が叶えば「折り入って話がしたい」と申し出ただろう。 その間にも、男の耳には次々と新たなGossipが届けられ――**]
(29) 2014/01/31(Fri) 15時頃
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[腕に巻かれた鎖は意外な事に微動だにせず]
―――呪術か…
[おそらくこの牢獄、もしかすると城内に巡らされている呪術と連動しているのかもしれない。
ラルフの腕に巻かれた鎖と同様の種類であろうと察する]
……これは抜ける方法が無くは無いが、 エサが来てからの方が良いな。
[鎖が切れないなら、抜けだす方法は自らの腕を落として、鎖を抜いた後で再生する。 そんな荒技でなら抜ける事は出来るはず
そう見当をつけて、やがて訪れるであろうエサの到着を待つ事にした]
(+5) 2014/01/31(Fri) 15時半頃
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[道連れに選んだエサ ―アランの到着をこの時は疑う事無く。
誰にも邪魔されずにアランを弄べるかと思えば口の端に笑みが浮かぶ]
生意気なエサに分相応の目にあって貰おうか… くっくっくっ…
[手直なソファーにドカッと腰を下ろすと昨日の事を反芻していた>>2:364]
肉体が無ければ「生きている」とは言わない。 自由を行使して…その結果死を迎える事を選ぶのは 愚かだと…何故思わない?
無謀の代価を知らぬのか… あの傲慢さはどこから来るんだ。
―――この場所でエサとして身を置く以上 生殺与奪権がオレ達にある事を 身体に刻んでやる
[そう誰へ聞かせる訳でも無く呟いた]
(+6) 2014/01/31(Fri) 15時半頃
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/* あ、 魔女の能力すっごい勘違いしてた
まあ、いいか…自分設定自分設定(
(-21) 2014/01/31(Fri) 16時頃
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/* 正しくは、ひとつづつ持ってるものだと思ってたけど 墓落ちいるのにプルダウン一個しかないから どちらか一個だって今日勘違いしてた
アランに渡したのは別の意図
(-22) 2014/01/31(Fri) 16時半頃
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/* 智狼:アラン 呪狼:トレイル 半狼:ドナルド(覚醒済) 降霊者:フィリップ 魔女:ヴェスパタイン 守護者:チャールズ(邪気絆) 賞金稼ぎ:ヤニク
オスカーが絆落ちしてないから、イアンがジェフに片思い…かな?
(-23) 2014/01/31(Fri) 17時半頃
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/* 動かないなぁ…、 どこ行こう?
(-24) 2014/01/31(Fri) 19時頃
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/* あとお話してないのはラルフとサイラスとチャールズとドナルド。
…かな?うむ、けっこういっぱい。
けど、今日いちにちくらい引き篭ってても、イイヨネ(´>∀<`)ゝ
(-25) 2014/01/31(Fri) 19時半頃
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/* オスカー片想いでヤニクだと思っていたけど、 道連れなしと>>2:139>>2:140を見るとイアンかな。
ヤニクさんはエピで遊んでくれると嬉しいな。
(-26) 2014/01/31(Fri) 19時半頃
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/* ジェレミアさん狩人で落ちなしと見て、アランセットorランダム。 で、その後オフ。そして、ヤニク一人落ちと言うことかな?
と、思ったら、トレイルさんも同意見ですね。 色々、朝から本当にありがとう!
(-27) 2014/01/31(Fri) 20時頃
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―夜、トレイルの自室にて―
[>>0今世界一どうでもいい情報を得た。 掠めた思考は、溶けて消え去る。
触れた熱に何かを思うのをやめて、事務的に徹し指を動かして。 それが、段々と熱を与える動きへと無意識に変化していくのを、自覚しながら止められなかった。
自分の身と心が切り離されて、何かもっと正直で幼い生き物が割って入ってくる錯覚に頭がぐらつく。
トレイルの指が髪に絡み、ごく軽く引き寄せられて。 なにを言われたわけでもないのに、素直に硬さを持ち始めたそれを口に含んだ]
(30) 2014/01/31(Fri) 20時頃
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ん……っ、ぐ、ぅ……
[奥までくわえ込めば、苦しさにじわりと涙が浮かぶ。 歯を立てぬように気を付けながら、舌で刺激しながら頭を動かし。
刺激を加えている間、頭はどこか霞がかかって。 ただ、彼の落とす甘い囁きだけがわんわんと反響して聞こえた。
踏みとどまった精神が、音をたてて引きちぎれそうで。 無心で奉仕することに集中し、なにか酷く恐ろしいものが自分に関心を持たないことを一心に祈って]
(31) 2014/01/31(Fri) 20時頃
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[>>2やがて、止めてもいいと許可が下りれば、口から出し、顔を性器の横につけて見上げる。 虚ろな精神を必死に繋ぎ止めている顔が、次の指示を待っていた。 思考能力の低下による、自我の揺らぎ。
退席を促され、髪を乱したままふらりと立ち上がる。 雲の上を歩いているような非現実感のまま部屋を出る前、ふとドナルドを見下ろし
獣に犯され、絶え間なく喘ぐ姿に、ぽつりと何事か呟いて。 ヤニクとすれ違うように、部屋を出た*]
(32) 2014/01/31(Fri) 20時頃
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― 朝・私室 ―
[あの時は冷静では無かったが、今振り返れば “彼”をヤニクが自分に託したのは何故だろう。 気に入っている様に見えていたから、不思議でならない。 意味を考えれば考えるほど、煮詰まっていた。]
……解らないな、本人に打ち明けてみるか…。
[他人の息が掛かりすぎた獲物を愛でるのは、 あまり気は進まないが、それが望みであるのならば。
ヤニクに冤罪を着せたような形になったのは、部隊長のせいだが 自分達の行動の犠牲になっているのは、事実であった。
自身のドールを使って、味気ない人工血液ではなく、 労いに誰かの血液を手紙と共に送ろうかと思っていたのだけど。 相当目立つ動きだと理解しているので、出来て今日一日が限界 疑問に思っている事を確かめてから、運搬を行おうか*]
(33) 2014/01/31(Fri) 20時頃
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……あんたよりは、まだマシか。
[聞こえてるとは思っていない故に、そんな言葉をかける。
聞きようによっては、同情を帯びているとも聞こえる音色で。 そのくせ、台詞は自分よりお前が下位だと、明確に位置付けようとするものに他ならなかった]
(-28) 2014/01/31(Fri) 20時頃
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/* まーじーすーかーーー 完璧にオスカーかな??とか思っていたよ そしてヤニクが今ほぼ唯一真実を知っている…
(-29) 2014/01/31(Fri) 20時頃
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/* そして我が人狼狩人人生において 「狂人しかGJ出したことない」が 「狂人と人狼しかGJ出したことない」になってしまったな… ていうか道連れでGJ出るのが驚きだ…
(-30) 2014/01/31(Fri) 20時頃
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― 昨夜・私室 ―
[一定の動きを取るだけのそれは、実に機械的だ>>30 次第に指が織り成す動きが早められてゆけば 熱いと息を溢し、括れを摩ってと乞う。
先ほどまで事あるごとに皮肉を落としていた口腔。 己の言いつけ通りに楔を包めば、湿った温かさが 手以上に刺激を与え、身を襲う快楽にふる、と首を振る。 存外悪くないペースで扱かれてゆけば、眼瞼を臥せて]
あ……っ、そう……そこ、もっと。…いい子、上手だね
[指で髪の毛を撫でながら、時折腰を揺らす。>>31 嘔吐く声が聞こえても、動きは止まない。 喘ぐことで乾き始めた下唇を舌で湿らせ。
限界が近くなった所で額を掴み顔を上げさせ、 口から抜くようにと合図を示す。>>32 此方の意を悟った彼を見下ろし、軽く頭を撫でた*]
(34) 2014/01/31(Fri) 20時頃
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―昨日・大浴場―
[>>2:397どうやらこの質問はフィリップにとって予想外だったらしく。 怒るのを堪えているような…でも、どこか恥ずかしげな友人に耳を傾ける。]
(35) 2014/01/31(Fri) 20時頃
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泣いちゃう――……。 フィル、もしかして…好きなの?
[最後の言葉に彼の心が垣間見えたようで、小さな声で聞いてみた。]
(-31) 2014/01/31(Fri) 20時半頃
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しかしこの発言数は透け確コースすぎてあかん…
(-32) 2014/01/31(Fri) 20時半頃
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暫定襲撃セット→アラン[[who]]
(-33) 2014/01/31(Fri) 20時半頃
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やだ…食べたいのがラ神にばれてる… さ、さきっちょだけでもいれさせてくれへんかな!!
イアン[[who]]
(-34) 2014/01/31(Fri) 20時半頃
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なんか今WIKIみたらドナルド知らん方かもって思い始めた…。 やばい…大丈夫かな。
よく考えたらコアがちょっと違う気も
(-35) 2014/01/31(Fri) 20時半頃
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大事な人がいなくなっちゃうのは、いつだってすごく悲しくて…。 つらいね――……。
[驚いたけれど、最後の言葉に友人の想いを感じて。 残ったのが憎しみだけでは無い事がどこか嬉しく、そして言葉の持つ痛みに胸が痛んだ。*]
(36) 2014/01/31(Fri) 20時半頃
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というか今日ジェフ落ちなら占ってくれそうな気がするんだ。 守護じゃないよね?
守護も希望なしなんだよなー シュウルゥが病人っぽ?
(-36) 2014/01/31(Fri) 20時半頃
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―未明―
[自ら選んだエサの運搬を待つ間、軽く眠っていた 生物の気配の無い場所は居心地が良く 深い沈黙の中、神経が休まるのを感じる
何故か>>2:364アランの言葉が夢に現れ ヤニクは夢の中で答えを出していた
「そうして、誰も居なくなった世界でも お前は生きる為に生きるのか」
誰もいない世界なら…オレを生かすエサは無い 自然と滅びる。 自明の理だ
生きるために殺せと言われたから殺してきた 殺さずに生きる道があるのなら… 自分はそのような生き方を望むのだろうか…?
夢うつつに…そんな疑問が心のどこかで芽吹いた]
(+7) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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―昨夜―
[来訪の直前、トレイルがヤニクと会話をする声を聞いた。>>4 言い争うように力を持って交わされる言葉の群れに>>5、いよいよ自身の身の上が危ういと理解する。 それはそうだろう、その覚悟を持ち、己はこの古城に乗り込んだ。
投獄ならまだ可愛いもので、己の素性が知れれば、神教国侵攻への引き金にも成り得る。 しかし、引き金に掛かった指を弾く術を己は持たない。 銃口を向けられれば、胸に風穴を開けるしかない。
砕かれぬ心を持つしかないのだ。 ―――そう、自身に言い聞かせたとき、呪術師自らが編むGossipを聞いた。>>6]
(37) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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[躾には時として、折檻も必要だ。と握りこんでいた拳が解けていくのを自覚する。 彼が必死になって己の視線を、意識を、誘うのだ。
そんな事をしなくても、自分は考えてしまうのに。
捨てたはずの命は、帰りたいと強く願っていた。 あの孤児院へ、おかえりと告げられるあの場所へ。
その心算であったのに。 今、自身を躊躇わせるのは、子供と言うには大きすぎて、永久に大人にならない彼の声。
―――彼の為に、生きねばならぬと、心までが呪われる。 あのセージグリーンの瞳が濡れるなど、心臓を貫かれるより、ずっと痛い。*]
(-37) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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[だが、声を掛け損ない続けた男は、とんでもないアリバイに耳を疑う。>>7 己の常識の範疇からは外れた言葉に理解が遅れ、それでも止めに入れば、分が悪くなると微かな冷静を掻き集めて足裏を廊下に縫い止めた。
確かに彼は美しい。 柔らかな髪に、滑らかな白い肌、零れるように下がった眦は甘さを孕む。 別段同性云々に偏見は無いが、欲求を制することも神官には求められる。]
……それは、お前が誘ったことになるのだぞ。
[ポツリと小さく零した突っ込みは、其処では無いだろう、と自主的な相殺にあい、眩む頭を緩く振った。*]
(38) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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[彼を、子供と見做す相手を、何故一瞬でも脳裏で組み敷いたと自問する。 幼子に手を出すなど、神職の風上にも置けぬ。
しかし、悲しみにでも、寂しさにでもなく、濡れたセージグリーンの色が、想像にしては自棄にリアルだった。*]
(-38) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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[そうして、ヤニクが去った頃合見計らい、身を室内に滑り込ませた。>>10 張り詰めた心地を肌で感じて、やはり子供だ。と自分に言い聞かせる。 本来、自己を律するに長ける己が、彼に関しては何度自問自答したか知れない。
短く呼ばれる声に、落ちそうになる瞼を堪えた。]
(39) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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―午前中―
[意識が戻っても、そこにエサが運ばれている気配は無く さすがに、これは遅すぎるだろう…と ドールを呼びだし自らの下した命令が実行されたのかを確認した。
回答は、命令は実行されたが、上位命令により運搬叶わず…と]
―ー…チッ! 邪魔が入ったか…
案外トレイルの撒いた噂… 【アランはトレイルが所有する。自身が投獄される日まで】 威力あんじゃねーか
(+8) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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[予定が狂った。 本日はエサを相手にヒトの致死の急所を狙った後、吸血により蘇生するまでの見極めをしようと思っていたのに…
脊椎、眉間、こめかみ、心臓…一撃死の急所から、腎臓、肝臓、脾臓といった臓器系への損傷、それに続く死への時間と吸血開始から回復まで…
やめてくれとか可愛い声で鳴く事のおよそ無いエサであればこそ、うっとおしい命乞いを耳にせずデータが取れる…ハズだったのに… 普通のエサなら数回繰り返せば心が壊れるであろう事も… あのエサなら耐えると見ての人選だったのに…]
…あぁ… せっかくの機会を…
[純粋にヒトの泣き叫ぶ姿が見たいとか、そういう低次元の欲望より…殺戮技術を高める楽しみの方がはるかに勝る それを逸したのが痛手であった]
(+9) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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私には、使命がある。 何時、この命を使わないとも限らない。
[それは最初から変わらぬ目的だったが、同時に今は下手な言い訳もあった。失敗は己の直ぐ傍にある。 万一は考えない、だが、億が一でも自身の灯火が潰えた時を思考する。
祖国の安全は、孤児院の子等は無事でいられるか。
―――…目の前の相手が、はらはらと涙を零さないか。]
(-39) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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[彼の言葉は呪いよりもずっと重く心臓に絡みつく。 子供を泣かせるなど、まともな大人のすることじゃない。
子供と見る相手に、胸を切なくするなど、碌な大人じゃない。 言い訳と、虚勢と、責任。 全てを背中に乗せても、褐色の腕が彼に伸びる。
まともではなくても、碌なものではなくても。 心に芽生えた本心は、迷いなく、彼の手を握り返していた。]
(-40) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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― 昨日・廊下と、その前の庭にて ―
[ラルフはまだこちらを襲う気配を見せない。>>2:371 『自らを貫く心に…』という自分へのある意味での賛辞も油断を誘う攻撃への布石に見えていた。
しかし。 構えていた自分に、彼は急にふっと力を抜くと、とめる間もなくその場を去っていった>>2:372]
なっ…
[どうしてだ。 殺し合いじゃなかったのか。 どちらかが死ぬまで戦うんじゃなかったのか。 思わず彼を追うように一歩踏み出したが、その頃には彼の気配はもう周囲から消えていた]
(40) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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なんで…
[彼と考えていることは同じはずだ。 彼とは非常に似通っているものを持っているはずだ。 相手を殺したくて殺したくてたまらないはずだ。 どうして今、ここから去っていくんだ]
(41) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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[彼の首筋から入れられた文様は、術者由縁のものだろうとはじめから踏んでいたが、何故か今日ばかりはそれを見られることすら厭う。>>11 上がる息に、自身の中で頭を擡げる不埒を踏み躙りながら、如何した。と不調を問う。]
【触れると拙い】のか?――【酷く体温が上がっている。】
[呪に対し、耐性のある彼に潜り込んだGossipは、居心地の良い場所で言葉の力を掻き集める。 呪術の温床である彼の身体は、呪を育むには最高の場所。 隠されてしまった墨に気を取られた瞬間、―――世界が回った。>>12
霞む視界に、響く声。>>13 いけない、と指が闇雲に伸び、彼を留めるよう、ストールの端を握りこんだ。 声と衝撃に意識が押し流され、視界は闇へ回帰。
その後の事は、覚えていない。 ただ、ずっと彼のストールを握りこんでいた。
もしかしたら、その時に、彼でもドールでもない、誰かの声を聞いた気もしたが、それが誰の声で、何を告げたのかも分からぬまま。*]
(42) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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―深夜・自室―
[段々と遠くなって行くヤニクを、滲む視界で見送った後。 再びドール達によって部屋へと連れ戻された。]
一緒に連れて行って、ってお願いしたら――僕も一緒に、行けたのかな……。
[寝台に横たわり、掌の紙包み――どうしても捨てられなかった桃の種――を握り締める。 せめて自分がEsの立場だったら可能だったのだろうか? そんな事を考えては見るものの。 ドール達の様子からは、到底お願いなど聞いてもらえそうに無かった。
>>2:366フィリップが教えてくれた、みんなに嫌われてる部隊長の事。 アムネシアの事。 そして、不思議なGossipの事。
今はただ、こうして見えない不思議な力に流されている。*]
(43) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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―トレイルの私室・早朝―
[昏倒した意識の中で、男は夢を見る。>>16 殴られた頭の中で巡るのは、過去にた白靄の掛かった光景。
寝台で眠る自身の傍に、伺うような小さな気配。 木製の銃を模した玩具を振り回すお転婆のゾーイではない、 探偵気取りで潜入捜査に忍び込んだガーディではない。 では、彼は一体、誰だろう。 瞼を起こしたいが、どうしても重くて目が開かない。
おいで、と子にしてやるように、腕を伸ばす。 怖い夢でも見たのだろうか、それとも眠れないのだろうか。
ストールを掴んだままの指先に柔らかく何かが触れて、悪戯めいた所作に、吐息で笑う。
おいで。と、もう一度、意識の中で呼んで、寝ぼけた男は彼の――トレイルの体躯を腕の中に引き寄せた。]
(44) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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[少し大きいが、間違いない。これは子供だ。 【触れていると体温が上がっていく。】
彼を抱きこむ大きな掌が首裏に這い、墨の端に触れる。 もしも、それで彼が肩でも揺らせば、安堵させるように、指が背中を下る。 丁度、彼を彩る文様に添って、息を零し、その頭を抱え込む。
やはり、少し大きい気がする。 確かめるように巡る指先が、彼の腰を抱えた。
五指を立て、擽るように掻いてやれば、また体温が上がった気がした。 冷えた己の指先を暖めるように、脇から素肌へと褐色の掌が忍び込んだ。]
(45) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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私だけなのか。
[気がついて、愕然とした。 自分も確かにそういう一面を持っていることは認めよう。 ラルフがそれを増幅させている。 だから、自分も我を忘れてラルフと一緒に楽しむ。 ラルフを殺せばそんな自分を変えられると思った。
でも今はどうだった? ラルフはこの殺意を疑い、対峙する相手の自分をまだ『師匠』と呼び、呪いだとしたら、という話を提示し、情報を得ようとする冷静な姿もあった…
自分はどうだ。 ラルフに会っただけでもう殺すことしか考えていなかった。
殺しに飢えていたのは自分だけだ。 血に飢えてさっさと殺し合いたいと思ってたのも自分だけだ。 これじゃむしろ自分がラルフを…]
(46) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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…!
[泣きそうになっているのに気づいて手で顔を拭った。 顔が熱い。言葉が出ない。 見たくないというようにラルフの去った方向に背を向けると、足早に自室に向かった]
(47) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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くそぉーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww わかった、むちゃぶりはなんでも美味しくいただく陣営よ…wwwwwww
それにしても、私はやっぱりももてんさんのロール好きだなあとつくづく思うね…wwww
なんかお返事すると汚れるから勿体無い感じするのでアレだが 眺めてるだけで満足してしまうクソぶりだよ
(-41) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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― 自室・朝 ―
…眠れない。
[ぼんやりと半身を起こす。 ずっと夜の間考えごとをしていた。 おかげでほとんど寝ていない。 少し回りを散歩してみたりもしたのだが、全く眠気がやってこない。
このまま横になっていてもどうせ寝られないことがなんとなくわかったので、立ち上がると、洗面に向かった]
(48) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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[ばしゃばしゃと顔を洗い、ため息をついて鏡を見る。 隈のできた疲れた顔がこちらを見ていた。
ああ、そうか… 「彼の顔」を見て、理解した]
…はは、そうだよな 最初からそうだったんだ… 変える、か…
[自分は一体何を言っていたんだろう。 鏡の中の彼がさびしげに笑った]
(49) 2014/01/31(Fri) 21時半頃
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/* 寝起きにラッキースケベとか神職の風上にも置けない。
(-42) 2014/01/31(Fri) 21時半頃
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― 大浴場 ―
[しかしあまりにもひどい顔だった。 血は飲めない。 一晩寝ずに考えて今、やはりラルフは殺したい相手だった。 しかし、今となっては殺す理由がないことも確かだった。 何でもいい。理由が欲しかった。
それまでは飢えておきたい。 もっと飢えていざという時に殺さずにはいられないようにしておこうと思った。昨日以上に。 今冷静になどなりたくなかった。 迷いたくない。これ以上自分に失望したくない。
とりあえず、疲れた表情だけでも隠そうと大浴場に向かう。
脱衣室で上着とシャツを脱ぐ。 背中には、引き攣れていびつな形の逆十字が刻まれていた**]
(50) 2014/01/31(Fri) 21時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/01/31(Fri) 21時半頃
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―回想・2年程前、小川の傍―
男が男を、かわ……いとか、趣味悪い、……だろっ……!
[相手に眼を向けないまま減らず口で応戦するも>>2:446、下肢を自らの手で露わにすれば、羞恥が勝り、何も言えなくなる。 自分の状況など、言われなくても分かっている。それなのにわざわざ口に出す男の意地悪さに、それに反撃出来ない自分が悔しくてたまらない。]
……い゛ぅっ……!!
[目を瞑っていたから、相手の行動に咄嗟に反応出来なかった。耳朶を噛み切られ、その痛みに呻く。ラルフを睨み付けようとして、]
あっ……ぅぐっ……!な……に……?
[再び地面へと腹ばいにされる。首を何とか動かして背後を見れば、正しくラルフの手首から滴り落ちる紅い血が背に落ちる処で>>2:447]
(51) 2014/01/31(Fri) 21時半頃
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う……ァ………やめっ……
[重力に従って背に落ちた液体は、意思を持つかのように傷口から入り込む。じわじわと背から広がっていく何とも言えない感覚を、何とか追い払おうと頭を激しく振るも、浸食者は無慈悲に背中の傷を撫で、痛みと僅かな快楽を持って裡に潜り込む。]
やぁ……や、だぁ……とっ、て……
[それをした相手に取ってと泣きつく行為にどれほどの意味があるのか。それすらも今の自分は理解できていない。 そんな時、耳に入り込む、独白のような呟きと密やかな金属音に>>2:448びくりと背が撓る。]
……――あ…………
[恐れていた時間が本格的に訪れたことを知る。腕の力で何とかその下から這いずり出そうとしたが、足に絡みつく自分の下衣が邪魔で、上手く動けない。そもそも動けたとしても血を失った体が常の俊敏さを発揮できるとは思えないが、今は逃げる事しか頭になかった。*]
(52) 2014/01/31(Fri) 21時半頃
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― 朝・私室にて ―
[アルの頭を撫でながら昨夜のことを思い出していた。 まさかあの説得――咄嗟に出たアリバイ工作が、 彼の耳にまでその場で及んでいようとは知れないが。
冷静を欠いていたといえども、よくもまあ。
よくもまあ、あんな啖呵を切ったものだ
それに、あの啖呵に重ねて彼が自分の所有物と嘯けば、 つまりそれは、自分が溺れていると同義だった。
使命のために、去っていく彼を想像して、 頭に乗せた指先が折れて、きゅ、と丸まった。 吸血種にさえなっていなければ、隣に居れたのだろうか]
(53) 2014/01/31(Fri) 21時半頃
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[計画が成功しようが失敗しようが、全てが過去形で、 とても遠いものに思え、身を締める淋しさに震えてしまう。
この感情は、親愛とは異なるものと自覚する。 焦がれた人に見られただけで、
その暗示にも似た「噂」を真実にするのは、 親愛や敬愛では足りないものだろうから
触れられると、体温が上がる。>>42 きっと、 「噂」の呪縛なくしても――。
―――そんなことを思っていた矢先、]
(54) 2014/01/31(Fri) 21時半頃
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アル? ……起きたの?
[膝を貸した相手から手が向けられる。>>44 暫し悩んでいる内に、再び催促を受けてしまい]
…………。
[抗う気にも、逆らう気にもなれない。 まるで、寝込みを襲うような気分ではあったが。 膝をずらし、彼の頭部を枕へ貸してやることにした。
寝台の上で仰向けに寝ているアルの上へ身を寄せる。 薄布はしゅる、と衣擦れの音を立てて首から降りて ――は、と感づいた時には腕の中に居た。]
(55) 2014/01/31(Fri) 21時半頃
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あっ、……く 、
[時を意味する墨は、腰に至るまで描かれている。>>45 前も後ろも、上体を余すところなく。
首裏に指が触れれば、ぞわりと性感が掻き立ち 湿った吐息を溢れさせ、目下にある顔を視る。 こんな接触だけで熱を帯びてしまう身体も心も、憎ましい]
だ……、ゃ、……ぁっあ
[腰を這う指も、布越しであれど意識してしまう。 シャツの中を確かめるように入り込む指に、ひゅ、と息を呑む。 直に触れられてもいないのに、胸に位置する腫赤は硬さを得た
彼の身体に擦れるだけで、痺れて。鼓動は疾さを増すばかり。]
(56) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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[ぎゅっと眼瞼を下げて、耐えても身体は反応を続けた。 下肢に降りていく熱も、形を帯びながら その大腿へ布越しに擦れて、緊張と興奮を伝え始める
子供と戯れているだけだと、その手が訴えていても、 身に受ける自身にとっては、熱烈な愛撫と化していて]
アル、っ …… だ、 ぅ…う ン ぁ、はぁ ……
[抱きしめられた状態のまま、耳元で熱い吐息と共に訴えた。
他の誰でもなく、誰と重ね合わせるでもなく。 たった今、自分を高揚させる存在だけを思って、感じて。
呼んで、焦げてゆく]
(57) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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/*こうかは ばつぐんだ!(2回目
伏線――……というかムチャぶりを こんなうまく回収していただいて平身低頭するばかりで。
というか体力自信ないとかどこの口が言っているのだろう。
(-43) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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/* 受けも攻めも自由自在にできるってすごいなぁ。
そしてなんだフィリップのあの可愛さは!
ふへぇぇ、僕なんかがお相手してもらって良いのか。 言葉とかメモの端々から気遣いとかすげー感じるし、 天使だ、天使がいる……!(拝んだ
(-44) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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[心まで、焦げ付いてゆく。
ああ、溶かされているんだと悟った。 いっそ、共に在れないのならば溶かしてほしい。
そうすれば、好きなだけ傍に居れるのに]
アル、 きもちぃ……、も、っと
[彼の抱いている大きな子供は、愛と心と、悦を求めた。
否定しようもなく、焚かれている。]
ぼくだけ、 さわ……って、
[今だけは、他の何者でもなく自分だけを]
(-45) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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/* 師匠もかっけぇなぁ。
色々自分のドラマを生きてるってか。
脊髄(および下半身)だけで生きているっぽい ラルフももうちょっと色々考えさせよう、というか、させねば。
(-46) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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#むずかしい
(-47) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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―未明〜朝―
[響き渡るドールの声に>>#0、のろのろと目を覚ます。]
ジェレミア……副将の名前だっけ?
[名前をきちんと聞いたことはなかったが、確か、そんな名前だった気がする。]
部隊長にとっては反逆者は僕たち褒賞関係ない訳か。 どういう基準で選んでいるんだろ。
[全員纏めて送らず、一人一人を送るその手口は、自分たちを脅しているのだろうか。あくまでも優位にあるのは自分だと知らしめているのだろうか。]
まあ、いいんだけど。いずれは終わるだろうし。 その時多分自分たちは、生かされているだろうから。
[それよりも、問題はまわり以外の音が耳に入ってくる事だ。慣れないそれに、頭が痛みを訴える。]
(58) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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/* ふはあああ。
>>14>>15>>51>>52を読む度に萌え転がる。 返事を書けるようになるまで心を落ち着けないと。
(-48) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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― 昨夜の厨房で ―
[耳元に落とされた、信じられない言葉たち。 もしそれが真実ならば? 否、ありえない。そんなはずはない。 誰かの感情を変えるなど。人を殺すなんて、そんなこと――
トレイルの言葉に動揺し、ラルフの言葉は耳にはいらなかった。 血を失った倦怠感に身を任せ、目を閉じれば――]
(59) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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水……血でもいいや……
[歩きながら遠くの音に耳を傾ける。
アランを連れて行こうとして、けれど、トレイルが、アランを引き留めたからアランはアムネシア送りになってない? あれ、誰か一人ひきつれていけるの?
それとも、それが、この噂に翻弄される日と共に彼が得た能力なのか。
無謀の代価を、知っていて、それでも果たすべき事があるのかもね。
彼に届くことはないと知りながら、ぽつりと言葉を落とす。 そのまま聞き続けていれば、己を高みにあげようと望む姿に、いつもの彼と安堵して、そして、最近見ていた彼との乖離に気付く。]
……――ああ、君は忘れてしまったんだね……。
[よろよろと歩き出して共同フロアの廊下へと。そうやって歩いていればヴェスパタインと遭遇できたか>>29。話したいことがあると言われれば、自分もまた伝えたい事があると喜んで何処にでも付いていく。]
(60) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/31(Fri) 22時頃
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このチップで右をやるとは思わんかったなwwww いや、他村見てると右トレ多いよねーと思ってたけど 以前使った時に、こいつはえろ攻チップだなと思って
あと、夜神月
(-49) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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あぶねラルフに秘話で灰誤爆しそうになった
(-50) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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─ 深夜・トレイル自室 ─
[淫獣に嬲られるがままに、腰を振って嬌声をあげ、舌を垂らしハァハァと荒く息をする。 途中、来訪者が現れたり、蔑みの言葉をかけられたところで、淫欲に溺れた身には、そんなものは届きはしない。
───4度ほど達した頃だろうか、身体にいよいよ異変が起き始めたか、突如、がくりと力が抜け、唾液と血液と精液とで汚れはてた陣の中に倒れ込み、気を失った。]
…………。 ……───ぅ……。
[漸く意識を取り戻したのは、アランに身を揺すられ>>2:435てのこと。 覚醒は成されていた。 その証拠に、まだ虚ろげな隻眼は、深い紅に揺らいでいた。]
(61) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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ねえ、絶対右って難しいと思うの。 くそぉ……喘ぎ声も明らかに胡散臭いという
(-51) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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[朦朧とした意識の中に、呪が流れ込んでくる。
”お前に災いを与える、お前に救いを与える。”
”起きろ、お前の中に眠る呪詛の種よ。”
”目を覚ませ、瞼を開けろ、”
”支配を迎え、呪われよ。”
”お前は運命に抗う反逆者、―――【部隊長を殺せ】”
それは、頭の中で、何度も何度もリピートされた。]
(*7) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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……───部隊長を……
【部隊長を殺せ】
[虚ろなままに、静かに頷く。]
(*8) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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―昨日・大浴場―
[>>35 言われた言葉に目を見開き、否定しようとして、 そして考え込む。]
……どうだろう、そんな事考えたこともなかった。
[続く言葉はオスカーの耳元で]
(62) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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目の前で、ふてぶてしく笑ってないと調子が出ない ただそれだけだよ。
いなくなったら、ツマラナイ、 ただ、それだけ……。
[そう自分にも言い聞かせるように。微かに目を伏せて、何かを耐えるように。]
(-52) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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[そう言いながらも、オスカーの言葉を積極的に否定する言葉はどうしても紡げずに、]
そうだね、悲しくて、辛い…… この時間が、半永久的に続くものかと思っていたけれど、
[泣きそうな顔で笑った。*]
(63) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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[【気になる相手に墨を見られたら、性感帯と化す】
――……これは……
[戯れに放ったgossipは、想像以上の効果をあげていた。
赤の世界の神たるアランが無事であった安心感も相まって、 具象化した真紅のソファーに深々と背をもたせかけ。
眺めるともなく――……二人の気配が重なりゆくのを感じていた]
――…これでトレイルももう赤から離れられない。 色仕掛けとは、やるねェ?
[そうではないとは判っていながら、 揶揄するような言葉をアランの精神へと直接届け。
ニヤニヤと笑いながら、陰獣にお手でも仕込んでいただろう*]
(*9) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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おう、ほんまにひどいよねwwwwwwwwwwwwwwwこれwwwwww
(-53) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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/* ……なんか可愛かったから。
名前とかつけて良いのかな?
(-54) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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/* やったねラルちゃん、ペットが増えたよ!(にひき
(-55) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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―トレイルの私室―
[誰だろう、ともう一度頭の中で繰り返す。 意識を失う直前に考えていたのは、牢獄のこと。 最も大切な記憶を失うと謳われた檻の内側。
其処へと堕ちたとき、自身が失うだろう記憶が走馬灯として駆けていた。 一人、一人、名前と顔を蘇らせて。 一つ、一つ、場所と地に思いを馳せて。
餌として集められた人間なのだから遠慮は要らないとばかりに振り下ろされた一撃は記憶の混線を呼んでいた。>>53>>54]
(64) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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[アル、と気安げに掛けられた呼び名は最近得たものだ。>>55 子供達は自身を先生と呼ぶ、同職者はリベレイター司祭と呼ぶ。
まどろみの中で、意識が空ろな像を結びかけては解けていく。 瞼の裏では捉えきれぬ子供の姿に、視線の代わりの指が這う。
眼鏡を外した男の双眸は伏せられたまま、何度か震えるだけで覚醒には至らない。 このまま、子供を抱いて眠るのも悪くない。 心凍える夜に、一時体温を分かつのも。
だが、その時、耳朶を艶めいた声が擽った。>>56]
(65) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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/*うーん、占い白狼病人片思い守護者どこだ 守護者は多分落ちていた人だよねぇとメタ推理
チャールズ、シュウルゥ 流石にオスカーはないと
(-56) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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…………。
[紡がれた呪>>2:436は、乾いた砂に落とされた水のように、忽ち身に吸い込まれてゆく。
奪われた左眼は、覚醒後も戻ることはなかった。 いや……戻さなかった。 3年の歳月を遡り、失われた身体の部位を再生することよりも、純粋に力の上昇のみを求めた結果か。 そのため、おそらく膂力だけをいうのであれば、トレイルの言うとおり、彼を大きく上回っているだろう。 しかしそのぶん、呪の類には滅法弱い。
だから、アランの言葉すべてが、身体の奥まで染み渡る。]
(66) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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[吐息交じりの甘い声。>>57 滴るように染みる声色に、指は正体を求めて着衣の下に滑る。 熱い身体は女のものでは無い。 腹筋のラインに指腹の膨らみを添わせ、まるで神経を爪弾くように墨を撫で上げていく。 彼の中に流れる力を追い、深い場所へと向かうように。
更なる声が零れると、一層強く腕の中に捕まえた。 唇が彼の耳のカーブに触れて、下肢がぶつかる。
自身が厭う子供の泣き声に似た声は、しかし、不快感も焦燥も揺り動かさない。 触れてと、肌から伝わる気がした。 この手をもっと、と求められている気がした。
男に都合の良い妄想だったとして、では、この耳に届く嬌声はなんなのか。]
(67) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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[滑らかな肌を上がる指先が、茱萸のように熟れた尖りにぶつかる。腫れている、と考えるより先に、切っ先を慰めて擦る。 芯を育てているなら、摩擦の度に弾き、一本の指だけではなく、代わる代わるに纏わりつかせた。
子供の声ではない。女の声ではない。 だが、自分はこの声を聞いたことがある。]
(68) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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[―――自分は、この声に惹かれたことがある。]
(-57) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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[昨夜のアリバイ>>7が脳内で再生される。 あの驚愕した一瞬の内に自分は何を考えた。
身に纏う衣を脱がせ、白い肌を抱いて。 寝台で欲情に濡れるセージグリーンを夢想しなかったか。
アル、と呼ぶ声が、強請る媚を孕み。 確かに、想像の中の自分は、満足そうに笑っていた。]
(-58) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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[深い眠りから浮上しかけていた頃。 覚醒を促すような、柔らかな感触]
……ん、 ……ぁ
[なに、と口を開いた瞬間、しょっぱい液体――溢れた血が咥内に滑り込んでくる。こくり、と喉が鳴り 次の瞬間、思い切り目を開いて目の前の温もりを突き飛ばした]
なにする…っ
[乱暴に唇を拭えば、袖口が赤く染まる。 此処に来てから幾人に血を飲まれたことか。 そんな美味しいわけでもないのにと、飲み込んだ血が腹の中で蠢いているような気がして、軽く嘔吐いた。 油断すれば何をされるかわからない。鈍い反応しか示さない足を無理やりに動かして、厨房を飛び出した*]
(69) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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[片足が彼の足首に絡まり、唇が耳裏から下る。 鼻先で掻き分ける猫毛と、近づく途切れがちの声。 双肩を抱くようにして回した腕は、彼の上体を僅かに浮かせ、その声を確かめるように喉へ口唇が寄る。
隙間もなく密着させた体躯は、彼を組み敷き。 何度も呼ばれる声に、意識がチカリと点滅し―――]
(70) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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[狂宴の名残を残すように乱れた髪を引っ張って。 青を通り越して白い顔で口元を押さえ、ふらふらあるいていれば、何かに軽くぶつかった。 >>25視線を上げれば、銀色が流れるのが見える。 なにがあった、とか。どうした、とか。そんなことを訊かれたのだろうと思うが、音がうまく拾えなかった。
わんわんと頭の中に、透き通った蠱惑の声が響いていて。 呑まれそうな精神を、必死に正そうと]
トレイルとかいうのが、遊んでた、だけ、…
[突かれた喉の奥が痛くて、声が掠れていた。 無理矢理声を出せば、胃酸が込み上げてきて。 幾度か咳き込み、掌を相手に見せてストップを要求する。
咳を止めようと息を止めたら、吐いた]
(71) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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――――………ッ!
[ラルフの声>>*9に理性が殴られた気がした。 ―――子供相手に私は何を。]
(*10) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/01/31(Fri) 22時半頃
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[ハッと何かに殴られたかのように一気に覚醒に至ると、双眸を瞠り。眼前に視線を注ぐ。
其処には、まるで、押し倒すような形で見下ろす相手の顔と、明々として語られる己の寝汚さ。 甘い美男が色に濡れる様に、今までで最も強い頭痛に襲われた。]
(72) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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[何より、合わせた下肢の中心が兆していることが、雄弁に己の行動を物語っていた。*]
(-59) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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―いつもの時間―
[両手の鎖はそのままに、いつもの時間に鍛錬を開始した。 時計の無い場所でも、なんとなく体感で時間の予想がつくのは… この習慣を維持していればこそ、かもしれない。
基礎鍛錬は新規技術の獲得ではなく、自分の身体を自在にコントロールできる事を把握するためのモノ。 細かい技術を確認し、戦場でいつでも有効に使えるように準備し、整えておく事が目的だ。 この日は両手の動きが固定されるのを利用して、ゆっくりと筋肉をほぐし、圧をかけ、引き延ばし、動かす。長時間にわたり動きを維持する方が瞬発力で出来る動作より面倒だったりする。 呼吸によるわずかな重心のブレすら認めないレベルを維持できている事を確認した。 次にこの手の状態から可能な攻撃を組み立て、いくつか試してみる。想定と実働の差が生まれる箇所を修正し、何度か納得のいくまで同じ型を繰り返す。 やがて、吸血種でしか為し得ない動きでのシュミレーションに移った]
(+10) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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……あー もっとラルフと遊んでおけばよかったな。 あいつの動きは…確か…
[いつぞや手合わせした時に、鎖を纏ってなお、自在に動いていたラルフの姿を脳内に再生して、トレース。そのレベルは自分でも追う事が出来るのを確認すると、さらにもう一歩進めてシュミレーションした。あの時対戦してヤニクが制圧したのだが、もしあの時の自分を相手に戦うとしたら、どう勝つか… そんな事に挑戦していると、時は瞬く間に過ぎてゆく]
(+11) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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……吸血種の 精は
[譫言のように繰り返す。]
【吸血種の精は甘い】
……あま、い……
[その言葉もまた、深く刻まれることとなる。]
(-60) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/01/31(Fri) 22時半頃
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……あま…… い……
……───
[アランの身が離れる>>437と、再び、ぷつりと糸が切れたかのように、陣の上に倒れ臥した。
おそらくその後、ドールにでも運び出されたか。 次に意識を取り戻した時、身体は、白いシーツの上にあった。*]
(73) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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[ひとしきり汗を流すと、水を浴びようかと思い… 手の鎖のやっかいさに気付く。]
……ラルフ、いつも どうしてんだ??
[素朴な疑問。着替えや入浴の時、いちいち鎖を外すなら… その隙にいくらでも逃走可能ではないか… かといって、このまま日常生活を送るとかどう考えても無理だろ…と。首を捻った]
(+12) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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―悪夢の話―
[ぽっかりと浮かんだ雲の上、俺が座って鹿を見ている。 それを俺は背後で見ていた。 鹿はおとなしくて、くりくり大きな目でこちらに問う]
『貴方はどうするの――?』
[なんて、さ。
鹿を見ていた俺は、それを聞くとその鹿にさくりとナイフを突き立てた。 俺は驚いて、やめろと叫んだけど、声の代わりに出たのは虫だった。 ざらら、と溢れるそれにびっくりして、口を抑えて。
鹿からは血の代わりにふわわと透き通ったシャボン玉が傷口から溢れて 背後で見ている俺は、目をまるくまるく。
鹿を切る俺は相変わらず白い顔をしていたけども、シャボン玉が顔に当たるたびに朱に染まった]
(74) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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「分からないんだよ。
なんでお前はそんなに呑気な顔をしていられるんだ?
なにを隠してるんだ?
……なあ。頼むからなにか隠していてくれないか。
そうすれば俺は安心するんだ。
俺ばっかりが悪いんじゃないんだって、俺は間違ってないんだって。
なあ、」
(75) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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[目の中を見てみたけど、答えはなかった。 胸の中を見てみたけど、答えはなかった。 腹の中を見てみたけど、答えはなかった。 内蔵の中を見てみたけど、答えはなかった。
どこにも隠しているものなんてなかった]
「……嗚呼」
[自分ばっかりが汚れた空間 鹿をバターみたいに切っていた俺は、ぼんやりと呟く]
(76) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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「俺はお前が怖いよ、オスカー」
(77) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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/* リアルで血が足らなくてのーみそまわらん
くそー! くそー!
(-61) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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―夜、オスカーの部屋の前―
[がちゃん、とドアノブを捻る音で、目が覚めた。 ドアノブにかけた自分の手をまじまじと見る。
鍵はドールが管理しているから、開かないのだとまずそう思う。
辺りを見回す。 冷々とした廊下が、夜を伝えていた]
……?
[寝たまま、歩いていたのか。 ぼんやりとそう、理解して。 なぜか片手に持っていた尖った石を、床に落とす。
この部屋は誰の部屋なのか気が付かぬままに、こきりと首を傾いで、扉の前から立ち去った*]
(78) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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―共同フロア廊下→防音室?―
[別にやましい話をするわけではないが、他人に邪魔されない場所、で思いついたのがそこだった。防音室以外の場所をヴェスパタインが望んだのなら、その場所に移動しただろう。
何から言おうか、迷いながら、結局口にしたのは]
ねえ、あの噂が流れ始めてから、自分の体に起こった変化ってある?
[ヴェスパタインが教えてくれてもくれなくても、自分の体に起こった変化は言うだろう。そしてヤニクは反逆者ではないという情報も>>9]
この力は何なんだろう。 僕の頭に入ってくるこれは、そもそも真実を言っているのか 虚構を虚構と認識させないために、誰かが操作しているのか。
(79) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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/*オスカー白狼?????
(-62) 2014/01/31(Fri) 22時半頃
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……下種の勘繰りは止せ。
[眼鏡を外す今は、赤の気配に過敏であった。>>*9 彼の言葉は大局を見据えている筈なのに、納得できずに抗う声を絞る。 僅かに肩が震える気配を滲ませるのは、葛藤故だ。]
それよりも現状は……、 いや、これはトレイルに聞く。
―――…人の飼育環境に苦言は告げないが、覚醒したばかりのあれを怯えさせぬよう。 彼にも働いてもらう。 ……多少の無茶は問題ないだろうが、壊すなよ。
[淫獣の気配まで察すると、先んじて釘を刺す。 ひそりと新たなる赤に流し込んだ呪は深い場所へ浸透しているだろうが、手足が減るのは困りものだ。と言わんばかりに。*]
(*11) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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/* フィリップが見ているのが分かると、墓下ロールも張合いがあるな…
ちょっと嬉しい。
(-63) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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[不意に、眼鏡の失せた眼瞼が視界に入る>>65 寝るには不要、と彼の眼鏡はテーブルの上 微動する其処へと、そっと唇を押し当てた。]
ふ、……、ゥ…………は、ぁ、
[腹部を撫でる指が、恐ろしいほど心地良い。 肩と背の揺れを制されるように引き寄せられて 耳に押し当てられた唇は、体温の上昇した自分にとって 幾分、冷えた感触を与えた。
寝息とも普通の呼吸ともつかぬ息が耳を擽り、 墨の無いはずのそこですら、強い快感を拾って]
(80) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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ぁ…、 ―― !っ
[膨れた尖頭を捕まえられ、指で転がされる。>>68 絡む指に、つんと送られた刺激に、心が浮いてゆく ひく、と喉仏が上下して、自然と指に擦り付ける形で 思わず胸部を張り、彼の手と体温を求めた。
首筋に鼻先を押し付ける。 汗の香りと体臭を鼻梁は求め、すん、と鳴らして 腕の力で密着させられた体躯が浮けば、]
や、や だ……、
は、
.
(81) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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はなさ、ないで
.
(-64) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/01/31(Fri) 23時頃
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[切なる言葉で喉を震わせ、愛でられることを望む。 じわり、とセージグリーンに涙が浮いた。
その願いは聞き届けられ、瞳に映る世界を反転させる。
再び抱きすくめられ、転がされ、 とさり、とシーツの海が身を預かってくれる。
心臓が、きりりと痛い。息をするのを数十秒忘れた*]
(82) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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[手首を落として鎖から抜けようか少し迷う。 この鎖が移動時の形式的なモノであるなら、牢内では外して貰えるやもしれない、と思い至る。 牢の鉄格子越しに覗く監視のドールに声を掛ける。
鎖は 奇数:鍵を外される 偶数:そのまま 6]
(+13) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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……あ、る。
[彼のみに朱い世界から注がれた言葉は、 残念ながら自分の耳には入って来なかったけれど>>72 入らなくて正解だったのではないか。
見下ろす視線の焦点が己の双眸とかち合った所で、 そっと手の差し伸べ、自分とは異なる色の頬を撫ぜる]
アル、もっと………、
[寝ぼけていたのだ、と言い訳を受けた所で、 誘いに興じて彼に伸し掛っていたのだから文句は言えない
代わりに、乞う視線で彼を視る。
半分開いた状態で、名前を呼ぶ口蓋からは舌が覗く、 攫われたい、と如実に語る艶を持ってして。]
(83) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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[密着した下肢に受ける熱源の存在に、気づいてしまた。
少しだけ驚いた様に涙の浮く瞳を見開き、瞬かせて。 それから、嬉しそうに瞳を細めさせた。
誘うように、敷かれた下肢は揺れる。存在に触れ合おうと*]
(-65) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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―???―
[耳が遠くの音を拾う。]
……そういえば、そうだね。 どうしているんだろう?
[今度会う事があったらそれとなく尋ねてみても面白いかも知れない。]
早く外れることを祈っているよ。
[そう小さな声を風に乗せた。]
(84) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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|
……?
[何かの会話が為されていたことを、アルの声で悟った>>*11
それが誰との会話であるのか、候補は二人。 軽く顔を上げ、アルの視線を追えば、深紅のソファに座す人物。
これは―― 非常に便利ではあるが、プライバシーに関わるなあ、と。
視られている事実を前にし、不快よりも羞恥が優った。]
ラルフ……、その子気に入ったなら今度けしかけてやろうか?
[それなりに良いものだよ、と言外に置いて。 それもドナルドの痴態を眺めていた彼であれば、理解も届こう。
ごく自然に、犬に啼かされている掃除夫を脳裏に描いた*]
(*12) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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[【黒夜】のせいか、幾度も途切れた意識のせいか、今が朝なのか夜なのか、分からない。 起こした身に着衣はなかったが、汚れは綺麗に拭われていた。]
……血。
[だがそんなことよりも、まず感じたのは、強い喉の渇きだった。 それは水では癒せぬ渇き。 目覚めたばかりの、吸血種の本能か。
新たに用意されていた着衣を適当に身に纏うと、ふらふらと部屋を出て、当て所なく廊下を彷徨いだした。]
(85) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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[ドールの返事は予想の範囲で、それでは…と人工血液と適当な飲食物を運ぶよう指示を出す。 それから着替えも要求して、バスルームに戻ると右手の爪を伸ばして瞬時に自分の左手首を切り落とす。
痛みが神経を伝う前に手首を外し、鎖を落とすと手首を元の位置に戻し、固定する]
――っ、つ!
[ようやく脳に灼熱と感じるシグナルを受取り…吸血種の再生能力が神経を…筋肉を…血管を…骨を接合させる触手を伸ばすのを体感していた。再生よりずっと楽で、そうダメージは大きくない。床に散った血液は鎖に付着して落ちた分程度か。
しばらく抑えているとやがて接合し、落とした手は自在にコントロールを取り戻す。同様に逆の手の鎖も落として、バスルームに流れた血を流すついでに水を浴びる事にした]
(+14) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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―昨日深夜・庭―
>>14――……ッ…!
[捉えた、と思った次の瞬間、 迫る死の気配に背筋が粟立つ。
本能的に庇った顔へめがけ飛来した銅線を、腕輪が弾き。 キンッ、という、金属同士が擦れ合う音が静寂の中に染み込んで。
想定していた相手――… チャールズではないと、ようやく気付いた]
フィリップ、か――…… この暗闇での君の武器は、なかなかに脅威だね。
軌跡が全く見えやしない。
(86) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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[大きく吐息をつき、トンファーを下ろす。
gossipの侵食により、 想像以上に――…、精神が摩耗していた]
……いやァ、ちょっとね、呪われちゃったみたいで。 師匠と、殺し合いそこねてきた。
[敵意はないと示すように、肩を竦めると]
――……おや、心配してくれるのかい?
[>>15こちらの様子を見守るフィリップに、 そんな軽口を叩き]
(87) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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[目覚めたのが、朝なのか昼なのか。もしくは夕刻なのか。 いつまでも夜が続く黒夜ではわかりゃしない。 ドールの声が告げる内容も、昨日からして知らぬ名前ばかり。 否応なく覚えてしまった名前は吸血種ばかりだと気づけば、案内された小さな部屋でため息をついた]
危険思想って………
[告げられた名前が人間のそれと聞けば、呆れたような声を洩らす。 ドールが運んできた僅かばかりの食事を詰め込み、当てもなくj部屋を出ることにした。厨房と浴室と、部屋と。それくらいしかわからない。この城を出ようという気概は薄れたものの、知らないことが多すぎて、なんだか落ち着かなかった]
(88) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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―昨日深夜2・>>87の暫く後―
[>>9だが、異変に侵食されているのは フィリップもまた同様のようで。
突如顔を上げ、 天啓を受けたように呟くフィリップの横顔を見つめる。 明らかに、普段の様子とは違っていた]
>……――ヤニクは反逆者に非ず。
[その言葉は、確かに”真実”のようであり]
一体何故、それを――…
[言葉の最後を飲み込んで。 考えても、自らの知識の中に答えは無く]
(89) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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ヴェスパタインに……? ふぅん、話を聞くには良い相手かもしれないね。
[明日、ヴェスパタインに会いに行くというフィリップに、 自らも同行して良いかと訪ねて。
あの毒使いならば、 自分が知らない事も色々と知っていそうだと そんな朧気な期待が一つ。
そして今のフィリップを置いてはおけないと――… そんな二つの思いを、胸に秘め]
……朝一に逢いに行くのなら、今晩は一緒に過ごすかい?
アリバイ作りになるかもしれないし
(90) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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[牢獄送りになりそうになったアランのアリバイを、 トレイルが証明したらしい――…
既に城内に漂い始めたそんな噂を知ってか知らずか。 ニヤリ、と微笑うと、フィリップの反応を待って]
――じゃあ、また明日。
[大きく跳躍すると、闇の中へと*姿を消した*]
(91) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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―朝、廊下にて―
[起きた。 廊下だった]
……んん?
[目を擦る。 ああ、そう確か、昨日、廊下を歩いていたら意識がなくなって。夢を見て。寝ぼけたままふらついて。 ……なるほど、部屋にたどり着けなかったのか。 納得しつつ、ベッドになっていた壁から身を離す。 あちこち身体が痛くて、おまけに寝起きは最悪で。
背伸びした時に、場内に伝令が響き渡り>>#0]
……は?
[短い疑問符が、漏れた]
(92) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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/*あれ、これヤニクがなんなんさんか?
(-66) 2014/01/31(Fri) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/31(Fri) 23時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/01/31(Fri) 23時半頃
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[水を浴びるヤニクの背に刻まれた逆十字の傷跡は、咄嗟に付けたような荒いものではなく…時間を掛けて彫り込んだような形をしていた。 華美な装飾が施されている訳ではないが、きちんと寸法を測って描いたような…
それはどこか家畜に押す焼印にも似て。 誰かの所有である事を示すかのようにすら見えるかもしれない]
(+15) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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[彼が呼吸を零す度に、聴覚が研ぎ澄まされて、身体の奥へと息遣いすら取り込んで喜悦を生む。>>80 戸惑いを表し、痙攣する指先が意図せず、乳嘴を掠めた。]
……トレイル。 いや、これは―――いや、
[己の情動を鎮めるべく声を掛けるが、歯切れ悪く、続く言葉は何度も選び損ね。 言葉の選択に勤しむより、指が吸い付く肌理に、もっと触れてみたいと感じてしまう。 そんなものは気のせいだと足蹴にする欲が何故か引き下がらない。 ただ、紛らわすように浮かせていた掌を彼の胸に添えて落ち着けた。
触れ合う場所から熱と、微かな潤いを感じてしまうも、一度、知ってしまえば、易々と引き剥がさせない。]
(93) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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[欲求が理性を飲み込もうとする。 理性が脆いわけでは無いが、彼の色香はそれを勝る。>>81
相手は子供だ、幼子だ。と自身に掛ける呪は、共に過ごすほど弱くなる。 最早、彼の一言に絡め取られて、動けぬまま。
近づいた香りに箍が軋む。 指の先端まで走らせる命令は、制止。]
(94) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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−種が芽吹く、種が、育つ。−
[昨晩夢を見た。
薄暗い闇の中、目の前に誰かがいて、辛うじて輪郭がわかるが誰かも分からぬ男(声色が低いわけでもなかったが何故かそう思った)にこの中で誰が最も信頼できるかと聞かれた
あぁ、私は迷いなく答えた同郷の男であると。男はこちらからは見えぬ唇をニタリと歪ませた。瞬間、男から何かが自らの胸に伸び、貫かれる。何かを植え付けられるように、どくりと蠢いたそれは心に種を残して抜け落ちた。
それからだ、おかしくなったのは、何かが、変わり始めたのは。]
(95) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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駄目だ。
[離れなければ、自分は必ず彼を抱く。 男を抱きたいと思ったことなどないが、同性であるから戸惑うのではない。 彼に向かって躊躇うのは、それが一線であるからだった。
認めてはいけない。自覚してはならない。 強欲は死期を早める。
夢想の中で抱くなら、それは叶わぬ夢だ。 何にも困らない。だが、目の前に居る真実の彼を腕に抱いて、貫いた時。
自分は、命を惜しみ、彼を惜しむ。 二つの命を守りきるほど、自分は強者ではない。
自身の命を惜しまねば、彼が泣く。
彼の命を惜しまねば、―――…必ず後悔する。]
(-67) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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イアン
[彼を見ると胸が収縮し、拍動が早まる。ただ単に起きた時はドールの噂もきき、何かしらそう言った不思議なものが備わってしまい、必ずイアンと共にここを出なければならなくなっただけだと、それならば別に元々部下を見捨てるつもりはないのだと思っていたのだが、どうやら違う。
何を植え付けられた、私の中で何が起きている。わからずにただ芽吹いたそれはむくむくと育ち始めていた]
(96) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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[元々、己は恋などしたことがない。
それなりに良い家の生まれであったジェレミアは幼少の頃から武術や勉強に励み、立派に家の、国の役に立つことしか考えていなかった。許婚も存在するし何れかは結婚はするのだろうと思っていたが、その相手とも密な関係にはなったこともあらず、興味すらなかったのだ。
まして男同士など、己にとっては別世界。己に関わる話であれば嫌悪すら覚えるほど。なのに、なのに]
消えない、消えない…っ
[愛国の精神で塗り固められた己が心の臓があの男で埋め尽くされていく。そのことへの拒絶、ぶつける先のない想い、塗り替えられるように国の事で締められていた頭が別のことでいっぱいになる恐怖
全てに困惑して、自分から言い出したにも関わらず、ろくに館内を見て回ることもできずに部屋へと戻った。]
(97) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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[拒絶を起こした身体が巣食う想いに反して吐き気を起こす。怖い、ここに囚われていることより、吸血種に何をされることより、死ぬことより、どんな屈辱的なことよりも
己の愛国心が何かに塗り変わるのが酷く耐えられない]
ァァァァああああああっ!!
【国が一番、血を分けた同志が一番だ!】
[噂を叫ぶことでそれが本当になるのならば叫ぼう。いくらでも、いくらでもだ。]
(98) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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−翌朝・自室−
[あのまま、寝てしまったらしい。酷く朦朧とした頭でドールから伝えられたことを把握した]
(あぁ、イアンでなくてよかった)
[そう咄嗟に思った自分にまたいくらか吐いた。]
(99) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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/*そこが、片思いだとwwwww
(-68) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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/*>>98 そwのw Gossip はwww 敵をも結束させますがwwww
(-69) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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……駄目だ。
[誰より、自分に言い聞かせた。>>83 彼は今のままなら、永劫を生きることが出来る。
頬を探られる指先に軽く瞳を伏せ、唇を喉仏へと落とした。 それは、出来るだけ義務的になるように努めた代物。 背中を丸め、身体の中心線に添う下降は臍まで落ちて。
彼が伸ばした手を無造作に捕らえて、シーツへと縫い付ける。 白い波の中に埋め、言い訳の語を百万抱く。
ボトムに指を掛ければ、ただ、彼を導く為だけの奉仕として、前を寛げる。 それは、相手の意識を無視した行動。 相手が腕力に訴える前に、己が逆らえぬ声を挙げられる前に、彼の熱を舌で迎えて咥え込もうか。]
(100) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/01/31(Fri) 23時半頃
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/* ジェレミアさんかっけええええ!! (←ちょううだつの上がらない三十路)
(-70) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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/* 騎士様どこなの。
(-71) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/01/31(Fri) 23時半頃
|
/*
やっちゃった!やりきってとてもすっきりした。
(-72) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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/* ジェフ片思いかよおおおお
ってめもでいってた
やべえすげえかっこいい
(-73) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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>>*10――……っと、邪魔しちゃったかい?
[ごめんよ?と、全く悪怯れもなくそう言って。
二人の眼差しを覗きこむように、 肘掛けに頬杖を付く。
声をかけたのは単に、二人の羞恥を煽るため。 意に染まねば感覚を遮断して良いよ、と限外に含ませて。
>>*11が――、斜めにかしいだその姿勢のままではあったが、 アランの釘刺しに対しては素直に頷いた]
OK。 壊しはしないよ。 ねェ、くーちゃん?
(*13) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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[その毛並みの黒色から取ったらしい。 陰獣の前脚を摘むとドナルドへと振って。
そういえば、トレイルやドナルドの呼称はそのままなのかい? と、二人へと眼差しを向けた。
何もないのなら、らんらんるーとか呼んじゃうよ?とも]
彼も大事な新しいペットだからね。
さっきトレイルも言っていたけど、手解きが必要なら協力するし。
――……くーちゃんとどっちが上手にお手ができるかな?
[くすくす、と嗤う。 とは言え召喚主からの不穏な言葉と眼差しには――…]
僕はむしろ、飼い犬に手を噛まれてる君が見たいけどなァ。
[と、目線を逸して*]
(*14) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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[上気した肌はしとりと汗が張り付く。 不快ではない。
むしろ、心地良い位だ。
愛撫する為に動かない掌が胸部へ圧をかけられれば、>>93 己の鼓動は、波打って生命の存在を知らせる。
どくりどくりと、脈打つ速度は早い。]
アル……
[涙が浮いた眼を、じっと彼に向けていた。>>94 視線を逸らすことなく、頭上の彼を射止めて。
石像のように固くなってしまったその身を憂う 眼を合わせて、彼を石にさせたら、 吸血種ではなくメデューサではないか]
(101) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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/* アランと牢でバトル予定だったのが… 城でいちゃつくアランとトレイルを拝めるとはねww
そして、ジェフがイアンに片思いとかwwww 熱い、熱いぜ… 超面白い
(-74) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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どう…して ?
ぼくは、そんなに魅力がないの? ………教会では、男を抱いてはだめだとでも?
[聖書に確かそんなことが刻まれていた気がする、 神を否定する行為だと。
だから、拒まれてしまうのだろうか。
彼の中で燻る葛藤や、戒律など知らずに、 ただ、求める。
せめて今だけでも、 捨てられる未来が、すぐ傍にあるのだから。 彼は目的を達したら―――… 、
せめて、 なら。せめて、 この一瞬だけでも、
―――それも、罪?]
(-75) 2014/01/31(Fri) 23時半頃
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/* これ赤ログ拾ってええんやろか
(-76) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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|
−昨日・客室前廊下−
餌の心配とは悠長なこと、だな。
[>>2:440本当に、ただ様子を見に来ただけらしい。変な奴なのか、それとも玩具に傷がつくのが嫌なのか。]
何が可笑しい、化け物であれなんであれ、国を守る存在、一つの隊なのだから当たり前だろう。
[上官に対して敬意を払うことはこの男の中では揺らぎない常識である。例え化け物であれ、隊という形を成しているのだからそうであって然るべきだと。]
…安心しろ、流石に愛国心を持っているなどとは思っていない。
[何処かへと向かうイアンを見送るようにその背中を見ながら皮肉げに呟く。イアンもいないし、警戒してもしょうがないため構えるのはやめていた。
そうして話終えれば自らも散策へと足を向けただろう]
(102) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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―深夜―
[扉を開いて、部屋を出て廊下に出る。
早く、早く――ヤニクを見つけないと……。
仄暗い廊下を歩いて、何度も、何度も角を曲がる。
このまま彼が連れて行かれてしまう前に――
あれは…誰?
あの奥に倒れているのは……――]
(103) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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/* え、エロい事無しで普通にワンコとして可愛がろうぜ!
(-77) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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/* どうしようかなーーーーーー そろそろ風呂はいらなあかん ので おひとりさまになろうかしら (いつもや
(-78) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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/* 投票はイアンにセットしとくw
(-79) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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――――……
[さらり。
微かな衣擦れの音を立てて、寝台から起きあがる。 焦点の合わない瞳は遙か遠くを見るように、素足のまま何かを求めるように扉へと歩む――。
夢と同じように扉に触れ、戸板に掌を押し当てて。 動きが止まった。
>>78 がちゃがちゃと、ドアノブが音を立てる――。*]
(104) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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―昨日深夜・庭―
[ラルフの言葉に少しだけ肩を竦めてみせる。>>86]
僕の主な仕事は遊撃で攪乱だからね。 目立つ武器より、場所を選ばずすぐ使える方がいい。 お褒めの言葉をドーモアリガトウゴザイマス。
[全く心の籠っていない感謝を一つ。続く大きなため息に軽く首を傾げ、後の言葉に微かに眉を顰める。>>87]
呪われたのは、日ごろの行いが原因じゃない?僕も君を呪う能力を得たなら呪うよ。 って、え?師匠ってチャールズと? 何やってんだよ、チャールズに手出しはご法度だよ? その呪い、解けないの?
[流石に、困ったように、本気で心配した様子を見せるだろうが、続く軽口には] いつもと違うから調子が狂っただけ。
[顔をぷいと少しだけ背け、と言葉少なに、些かぶっきらぼうに答えた。いくら吸血種の目でも夜陰に紛れれば人の顔色は見えないだろう。]
(105) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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―昨日深夜2・庭―
[何故、と聞かれても分からない。>>89]
そんなの知らないよ!勝手に頭に入ってくるんだから。 アムネシアの中の様子まで耳に入ってくる。 耳を塞いでも、寝ていても、頭に情報が入ってくる。 頭がおかしくなりそうだ!!!
[そう一気に言い募ると、苛々した様子で顔を背けて、 はぁ、とため息を付く。何とか心を落ち着かせて再び向き直る。]
(106) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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そう、ヴェスパタインに。情報を交換しようと約束したし。 え、別についてきてもいいけど。 何か知っている事でもあるの?
[そう首を傾げれば何か答えは返ってきたか。誘いには渋面を作って。] 何されるか分かんないからヤダ。 それに、僕と君が一晩一緒に居たとか、絶対皆信じないよ。
……また明日。お休みラルフ。良い夢を。
[絶えず頭に入ってくる情報故、自分には安眠など訪れないから。 闇に消えた気配を追う事はなく、森の中である事を確認すると自室に戻り、体を横たえ、浅くてもいいから睡眠をとろうと。*]
(107) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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|
[始めは、小声で、 次に、はっきりと。>>100
却下が降れば、憂いを帯び始めた瞳から、 つう、と透明の雫が垂れ落ちてゆく]
やだ、やだ……ぁ アル……、アルがほしい、よ……
おかしくなるくらい、胸が苦しい、 キミのことで、頭がどうにかなりそうなんだ
[>>100唇と息を求めて舌を伸ばしても、 口を合わせて貰えず、代わりに喉へと落ちてゆく。 墨の這う皮膚への接触は、やはり快感を産むけれど
どこか、――何かが足りない気がする。]
(108) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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あ、
[頬から指が離され、手甲が薄い布地の上に沈んだ。 もっと触れていたいのに、彼に触れるのもままならない。
下肢で疼く熱を締める圧迫が解かれてゆく。 違う、ただ欲求を満たされたいわけじゃない。
泣き言を重ねる前に、膨らんだ欲を包む口筒。 温かさに心は浮き、膝を内側へと折り曲げて
そうすれば、アルの側頭へと脚部は佇む。]
んっ……は、ぁ……ちがう、 ぅ……、 ぅ……、くぅ………
あ、アル、ゃだ……ァ、
(109) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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ちが、………ぁ
[快楽を拾っても、心が満たされていかない。
まるで心臓に風穴を開けられた気分。 ひゅう、と冷えた空気が流れてゆく 自身の扱うライフルで、自分の胸を撃ったのだ。
引き金を引いたのは、自分の指じゃない、色素の濃い彼の指]
アル、……っ、ぅ……ふぅぅ…
[嬌声とも啜り泣きともつかない声を吐息ごと弾ませる。 腰は悩ましくくねり、シーツへ皺を刻んでは伸ばす]
(110) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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あっ、安価重複しt
(-80) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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/*う、ううん?もちさん受けに回っている?それとも違う方なんだろうか?
(-81) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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|
― 上階・テラス ―
[階段を上へ、下へ。 何時なのか何処なのか、わからなくなるまで歩いて やがて見つけたテラスで、空を眺める。 星が綺麗なんて思う余裕は、今までの生活にはなかった]
ここから落ちたら ……生ゴミとして捨てられるかな
[面白半分に再生させられるかもしれない。そちらのほうが可能性が高そうで、思い切り顔を顰めその場にしゃがみこんだ。 柵の隙間から遠くを眺める。 手を、伸ばして――**]
(111) 2014/02/01(Sat) 00時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/02/01(Sat) 00時頃
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[彼の声を聞かなかった。聞かぬ振りをした。 分からぬ振りをした。無知を気取った。>>101
己を脆く変える声、彼だけが使える己の心を折る呪。 彼との間に繋がるのは赤い契約だけではないのは知っている。 多くの子供達と同じように、親の愛を求めて居たのなら、自身は変わらなかった筈だ。ありがちの同情を向け、祖国の為に尊い犠牲と良いわけが出来た。―――だが、彼は違った。
だから、見ない振りをした。
震える左胸に住む可愛い幼子。 永久を生きる彼が、この刹那を、風化させる過去にしてくれたのなら、どれだけ。]
(112) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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−客室前廊下−
[気を落ち着けて、口を濯いでから外へとでる。今日牢獄に入れられてしまうのなら、それまでに脱出口を見つけなければならない]
これは、部下を、国に返すためだ
[言い聞かせるように呟きながら廊下を歩く。こうも早くこちらに白羽の矢が立ったことに舌打ち一つ落として]
(113) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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[純粋無垢な眼差しを真っ向から見返せないほど、この感情は罪深い。 利用して、使い捨て、目的を果たすために撒いた呪術は蜘蛛の巣のように全てを捕まえる。]
違う、――…違う。トレイル。
[彼を失った時、自分はそれでも黒十字の剣を握れるか。 両足で地に立てるか。何も後悔しないと誓えるか。]
お前の命を、こんなところで使ってはいけない。
[自身は彼の為に命を使うことを、既に厭わぬのに。 だが、もしもそれを選んだとしても、彼は泣いてしまう。 生きて帰ると容易く約束できるほど、己は強くないのに。]
―――トレイル、私は、お前が傷つくのが、怖いんだ。
[目の奥が酷く痛んだ。 彼の心が泣くのも、彼の身が灰に変わるのも、どうしようもなく、怖かった。
巡る自問自答の変わりに、彼の肉を口腔に迎えた。]
(-82) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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……くーちゃん?
[どこから取ってきた。>>*13 召喚主の自分を差し置いて、同胞は名づけ親と化した 毛色が黒いから、くーちゃん>>*14などと知れず。]
ぼくをどう呼ぶか……あまり考えた事も無かったな
[アルには名前を呼ばれたいし、 同胞を連絡を取るにも、名前で損も無かったし。]
ドナルドは……狗でいいんじゃないの?
[本人から何かを言われる前にそう告げて。 やはり自身に対しては、何も浮かんでこない。]
(*15) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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…………。
[飼い犬に手を。――考えても、残念な気しかしない ちら、とアルの方へ視線を向ける。
淫獣のペニスではなく、彼のものが欲しいのだと 至極諦めの悪い色を放って*]
(*16) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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─ 廊下 ─
[ゆらゆらと廊下を彷徨っていれば、その先に、人の気配>>92を見つけた。 昨日、トレイルの部屋に来た男だというのは、覚えている。 トレイルに口淫を施していたことも、自分に何か言ってきたことも。]
よー。
[濁った色の瞳を揺らし、近付いて行く。]
テメー……なんだっけ。
イアン、だったか……?
(114) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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― 早朝・廊下 ―
[昨日の、チャールズとの邂逅を思い出す。 彼の事を想う度、脳裏にノイズが渦巻いた。
――殺し方と生かし方。 両方への布石を打つ。
それが、冷えた頭でのとりあえずの結論]
生かし方――… 呪術方面は詳しそうな奴らに話を聞くとして……
(115) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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[>>2:310今でなくてもいいのに、と師匠は言っていた。
それは逆に考えれば、 彼が何かを用意しているという意味にも取れ――…]
>>2:279【生贄の足を焼いた者は、反逆者らしい】、か……
[呟き、口元を緩める]
警戒するに越した事は無いかな――…
[静かに廊下を歩きながら。 紅い目の吸血種は、敬愛する師匠の殺し方に*思い耽った*]
(116) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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―???―
[聞こえた音に、ビクリと肩が震え、眉を顰める。]
いくらアレだからって、もうちょっと方法は選んだ方がいいと思う。
[オスカーが泣くよ……その言葉は飲み込んで。 ドールにアムネシアの中の仲間に手紙を出せるかどうか尋ねれば
4 奇数:問題ない 偶数:無理]
(117) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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[にべもない答えに暫し沈黙する。]
判ったよ。
[何か、此方の状態を知らせる方法はないかと頭を巡らせる*]
(118) 2014/02/01(Sat) 00時頃
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[先ほどまで自分を戒めていた鎖に付着した血も洗い流し、その辺に掛けておく。バスルームには不自由しないだけの品々が揃っており、牢獄とは言え、そこそこ快適ではある。プライバシーは無いが、もとよりあまり気にしない性格である。
軽くタオルで水気を拭うと、中央のテーブルに先ほど頼んでおいた品々が届いていた]
ふーん。ドールの仕事速度は城と変わらないな。 どこから出入りしてるのか…分からないが… これも呪術か?
[牢の出入り口が開閉した気配は無かった。 けれど、どこかからドールは品物を運んで置いている訳で。 ドールにしか使えない出入り口でもありそうな…と思いつつ あまり深く詮索する気は無かった]
(+16) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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[無造作に着替えを済ませると、人工血液に口を付けた。 エサがいない期間に与えられる食事と同じ味。 慣れればどうと言う事も無い。
同時にテーブルの上に簡単な食事も用意されていて、凍ったオレンジが1/2にカットされたのも添えられている。
ちりり…と何かが脳をかすめる]
…?果物…が好きな仲間なんていたっけ?
[ドールの用意する食事に少し首を傾げた]
(+17) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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―昨日・大浴場―
[>>62 自分は何かおかしな事をいっただろうか? とは思ったけれど。 考え込むフィリップの様子に、声は掛けずその横顔を見守る。]
(119) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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そっか…、そうだね。 ラルフがいつもニコニコ笑ってたら、なんだかおかしいね!
[何かに耐えるような友人の様子にはあえて、もうそれ以上触れずに。彼の言葉にうなづいて。]
(-83) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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フィル……ごめんね。 そんな悲しい顔しないで…。
[>>63まるで悲しさが伝染してしまったように、泣き出しそうなフィリップに告げ。 拒否されなければ、金色の髪をそっと撫でた。*]
(120) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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[どうして届かないのだろう。 どうして聞いて貰えない?>>112
言葉に出すのはこんなに簡単で、 行動に移すのも、簡単なはずだ。
戦闘よりも他に長けた身といはいえ 力を使えば、奪うこともできるのに。
何故かそれができなかった。 きっと、彼の心をも奪い去れないから。
だからこうして、組み伏せられている。]
(-84) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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………違うなら、どうして……。
[先程身に触れた彼の熱も、確かに昂っていたのに。 求めて欲しいのに、
縋って欲しいのに、――縋るのは、自分の指。 ライフルを握っていない指は、彼を求め空を掻く。]
…… ぼくの命……? それは、教育者としての、言葉?
ぼくは、神官とも先生とも話をしていない。 アラン・リベレイターと、話をしてるんだ
[キミの周囲の事が気になるんじゃない。 キミ自身の事を、いつも知りたいと求めている。 それは、知っても知っても満たされないものだろうけど ひとつひとつ、大事な糧へと変わってゆくもの。]
(-85) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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………キミの為なら、永久の命も惜しくないよ。 ぼくを連れ出して、生きる時も、死ぬ時も。
だから、身体にも心にも、キミを教え……て、
[中心へ受ける熱に、嘆願は弱いものへと変わる。
Until I die, no, even after I die, I'll love you forever.
掠れた息に乗せ、死して尚焦がれる心を誓う。 殆ど涙声で、発音も発声も絶え絶えになってしまうけど]
(-86) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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[ジュ、と口腔に溜めた唾液が彼の熱に絡んで、迎えこむ。>>108 音もない気配に、ああ、また泣かせた。と罪悪感が己の背に加重を掛ける。
熱烈な声に、同意を返しそうになる本音を殺し、舌がべったりと裏筋に這う。 熱い舌が精を引き出すためだけに使われる。
誰かが告げたように色で操作出来るなら、それも手段の一つとして割り切り振るっただろう。 作業と心に決めてしまえば、同性の陽物に奉仕する事だって厭わない。 ―――こんなにも、自分を騙すように言い聞かせたのは初めてだった。
感情など乗せず、機械的に舌が上下する。根元から舐め上げ、括れの甘い段差へと吸い付く。 ぴちゃ、と禁欲的な男の唇から水音が零れた。]
(121) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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[彼の手首はシーツに留めたまま。>>109 触れることを赦さず、ただの快感だけを彼に寄せる。 肉体は生理的に出来ている。熱を吐かせるために、口を貸しているだけ。
酷いことをしている自覚はあるのに、鼓膜を擽る声が熱に変換される。お互いを傷つけるばかりの、空虚な睦合い。 喉の柔らかい肉で切っ先を包み、喉仏を上下させると、鈴口をひくり、ひくりと唆す。
視界の端に映る内股さえ白く、墨の走る彼の肉体。 彼と死ぬまで共に在れるだろう、文様の一つすら、羨ましかった。]
(122) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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[引き金引いた男は、真っ赤な鮮血の変わりに、切っ先に舌を這わせて尖らせた舌が窪みを抉り、浅く肉を分ける。>>110 彼の身体は喉が焼けるほど甘いのに、飢餓を覚える。 そんな激しい感覚は知らない。
吸血種が血に飢えると知識はあっても、それがどんなことかは理解できなかった。 だが、今なら少し分かる気がする。
―――きっと、自身が彼に飢えるのに似ている。
弱い思考を断ち切るように、一際大きく彼の熱を啜り上げた。]
(123) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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ああぁぁぁぁぁ一個目白だったわwwwwwwwwwww
ちくしょおおぉぉ
(-87) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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[やがて、その意味を理解すれば苛々と爪を噛む。 荒れた指先から、またふつりと血が滲むが、悪い癖を止めることにさえ気が向かず、叫びたい気持ちを抑える。 吸血種同士でやってろよ内部のいざこざはよ。 思うも、どこかではタイミング的にも動機的にも確かに玩具たちが部隊長を襲うのは理にかなっていることは重々承知だ。
逃げられなくなるかもしれないと思えば、焦燥は増す]
……おはようございます。
[>>114かけられた声に不意をつかれ、弾かれたように顔をあげる。 昨日見たばかりの男だ。名前は知らない。
それよりも]
目。……ああ、成功した、のですか
[濁った片目を見て、昨日の悪趣味な儀式を思い出す。 知識としては知ってはいたが、目の当たりにした非現実に、眉を寄せて。
ならば敵かと、思考の片隅で無意識の判断]
(124) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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/* トレイルが天使過ぎる。 こんな、うじうじうじうじうじしている男にマジでエンジェルだろう。
(-88) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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―昨日深夜・庭―
>>105そう言えばいつの間にこんな武器を。 僕と初めて逢った時は、丸腰だったというのに。
[なかなか自身の特性に合った武器を選んだものだ、と。
戦士としての興味からの質問ではあったが――
それは過去を思い出させる、不躾な言葉でもあり。
本人自身は、そんな事は気にせずに]
――……そうなんだよね。 手ェ出して、無事殺せたとしても懲罰モノ。
解ける事なら解きたいんだけど、 師匠を前にすると、どうにも頭が殺意に支配されちゃって。
(125) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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[内容とは裏腹に、 何処か気楽そうにそんな事を。
と、顔を背けるフィリップを見やり]
あー――……でも、フィリップには呪われてる気がする。
なんかさ、この間の宴の時もだけど、調子が狂うんだよ。
――……君が傍にいると、 他の誰かを襲う気持ちが、いつの間にかさァ……
……何故なんだろうね?
[話を聞いてるかい?と、その頬をつついてみた*]
(126) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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[>>124近付くと、やけに甘い匂いが漂っていた。]
……おはよう?
[朝かも夜かも分からぬ時間に、おかしなものと思いながら、しかし自分も目覚めて間もない。]
成功って……あー、昨日の。 テメー、見てたもんなぁ。
ま、別に構わねーけど……
[虚ろな瞳のままで、へらりと笑う。 笑いながら、イアンの血の滲む指先を見て、舌舐めずりをする。]
それより……
[滲む赤に、渇きが一層強くなる。 虚ろだった隻眼は、見る間に鮮やかな緋を帯びて]
(127) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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―昨日・大浴場―
[オスカーの優しさに甘えている自分に嫌になりつつも、 それ以上何を言える訳でもなく
オスカーが悪い訳ではない、と軽く首を振る事によって伝え、 大人しく彼の肩に頭を預け、優しい手の暖かさに、目を閉じて彼の事を想う。*]
(128) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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喉、渇いてんだ。
[それだけ言うと、彼の身体を床に組み敷こうと、手をかけた。 薄く開かれた唇の隙間からは、人間のものとは明らかに違う、牙のようなものが覗くだろうか。]
(129) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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―朝・自室―
[いつもより遅い朝を迎えた。 よほど深く眠っていたのか、上体を起こすとなんだか身体が少し怠いような気がする。
質素な室内の壁を見つめていると、だんだんと昨日の事が蘇って来て。まるで夢の中を、これは夢だと理解して歩き回っているような感覚に目覚める。
ほら――どこからか音がする、声も聞こえる。
あの声は…誰だっけ――?
ここに来てから聞いたはず、あれは――……*]
(130) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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/* ああ…アランとヤニクは… 少し似ているんだ。職務に忠実で己を殺す部分。 克己心の強さ。目的への実際的思考と意志の強さ。
そして…アランには理念がある ヤニクには無い その差
ヤニクには道徳的な教師がいなかったからね。 技術指導と規律は叩きこまれたけれど。 そして…教育も受けていない。 だから権力への対抗手段がないんだ。
己が自分の意志でここを出ていけるのか、知らない。 出てはいけないのだと…思いこんでいる。
(-89) 2014/02/01(Sat) 00時半頃
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―昨日深夜2・庭―
[>>106異能の理由を尋ねるも、 返ってきたのはこちらにすら伝わる程の困惑と戸惑いだった。
外部情報の常時受信。
それがただ便利なだけでなく、 精神を苛む類なのだろうとは、想像がついて]
――……落ち着け、フィリップ。
[パン、と。 自らの両掌で、彼の頬を挟むように叩いた。
僅かに赤くなる程度のその痛みが、 多少の冷静さをもたらすようにと]
(131) 2014/02/01(Sat) 01時頃
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……やれやれ、 こういうのは僕の得意分野じゃないんだけど。
辛いだろうけどね、悪い事ばかりでも無いだろう?
例えば――…ヤニクの様子を、 オスカーに伝えてやる事だってできるわけだし。
[落ち着いたかい?と、手を離し。 >>107問いに対してはしばし黙考すると]
(132) 2014/02/01(Sat) 01時頃
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――……現状起きている異常は二つ。 噂の現実化と、 もしかしたら原因は同じなのかもしれないが 各自に異変や異能が現れはじめてる。 僕自身が色々と妙な事になってるのもあって、 なんだろうね――… 何もしないまま、飲み込まれるのは嫌だろう?
[少しばかり含みのある表情で。
寂しくなったらいつでもおいで、と。 別れ際にそんな事を*告げたのだったか*]
(133) 2014/02/01(Sat) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/01(Sat) 01時頃
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/* やべえねみゅい
>>129や>>133さいごの確定してない感じはどうなんだろうね。 まあ相手自分だったらこっちで確定するけども
どっちでもいいのかな?
(-90) 2014/02/01(Sat) 01時頃
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……は、ぁ………あ、…… っふ
[掠れた誓いも、願いも、楔と共に飲み込まれて>>121 舌が擦る感触に、吸い付く唇に、身体は震える。
事務的なペッティングは、何かが足りない。 足りなくとも、彼に与えられていると思えば、 束の間の充実感を心は覚え、しかしそれは、]
……ひ 、っ い、ぁ……、 ……っく … 、ゥ うぅ……、ふぅ…………ぅ…、ぅ
[彼を思って自分で指を巡らせる自慰にも似ていて、 満たされると同時に、心がずきずきと悲鳴を上げた。
臥せた目元から涙が伝い、括れを刺激されて、 離れた聴覚にも届く、濡れた音が興奮を煽り、
それでも、苦しい、苦しいと泣いている。]
(134) 2014/02/01(Sat) 01時頃
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アル……、アル、ぁ、はぁ、ぁ…… ン゛……ぐ、――ぅ
[喉奥で擦られる悦楽、 唾液を垂らす隘口ごと先端を抱き止められる。>>122
肢体はしなり、悩ましげに震えた。 彼の顔の両脇で膝折る足も、弱い痙攣を帯びて。
体躯が揺れて震える度に、身体に走る墨もうねる。 とろり、溢れる蜜には欲の香りと色が混じり始めて。 舌による愛撫に孔はひくりと震え、 舌先で責め立てられてしまえば、軽く欲を滴らせた。
熱に浮かされた顔を彼へ向け、シーツを足裏で蹴る]
(135) 2014/02/01(Sat) 01時頃
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[ふと、廊下の端に見えた人影、その片方に否応にも胸が高鳴り、心で苦虫を潰しながらも近づく]
何をしている
[>>129男の様子が初めて見た時とどこか違く、またイアンが倒されそうとしているのに気づけばその腕に手をかけて]
(136) 2014/02/01(Sat) 01時頃
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あ、っぅ……は………やぁ、やぁあ
[前を愛され、こんなにも感じているのに 奥底が疼いて、苦しい。
カウパーが流れ、双嚢までを唾液と粘液が通り、 触れられていない蕾を湿らせれば、一層胸が燒ける。
満たされていくのに、足りない。
渇いて 、 掠れてしまう ]
(137) 2014/02/01(Sat) 01時頃
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/* あっ もどってきたら色々こう たいみんぐ おれ もうねようかしらねむい
(-91) 2014/02/01(Sat) 01時頃
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ァ、あぅ、で……、 ―――やぁ、 ゥ ……!
[欲しい、――そう訴えて窄まりの表面がひくつく。 言葉では届かなくて、手を伸ばすのも赦されない。
強く吸い上げられ、びく、と大きく身体が浮いた。 拍子、どくりと欲望をアルの口腔へと吐き出す。
絶頂を身に受けて跳ねる身体、涙を流す熔けた瞳。 達した後の余韻は、小刻みな痙攣となり身体を震わせた。
荒い息を吐きながら、声なき声で彼の名前を呼ぶ。 風穴の空いた心が、死んでしまいそうだった。
死にたくない、死にたくはない。 彼にとって、ただの吸血種でありたくない。 必死に吐息で名前を呼ぶ声は、湿った嗚咽に変わり
縫い止められた指は、シーツに強く爪を立てた。]
(138) 2014/02/01(Sat) 01時頃
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[敵と判断しても、どこかで油断があったことは否定しない。 昨日吸血種に組み伏せられてた人間が、今日は違うと頭ではわかっていても、どこかではそれを理解し切れてなくて]
……見るなとか言ってた気がしますが。
[>>127理解しきれていたなら、話なんてしないで立ち去っていただろう。 どこか長閑ささえ感じさせる笑みを向けられて、怪訝そうな顔をして小首を傾ぎ。 涎と血で汚れた手を、シャツの裾で拭く。
舌なめずりをする姿を見て、初めて。 あ、これはと、やっとそんな思考が思い浮かぶ]
(139) 2014/02/01(Sat) 01時頃
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――ッ、!?
[虚ろだった瞳に、一瞬で力と光が宿る。 嫌な予感がして、咄嗟に身を躱そうとして。
吸血種の速度に反応できるはずもなく、床と派手に抱擁する羽目になる]
いっ、……ってえな……!
[頭を打った事に対する苦情がまず口から零れた。 それから、倒される前に言われたことを思い返せば、嫌な予感しかせずに。 見上げた姿勢、長い犬歯に僅か、怯みつつも無言で膝に蹴りを入れた]
(140) 2014/02/01(Sat) 01時頃
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あ、 ……、アル…… ね、
さむ……、い、よ ………さむ、い
[触れたい、縋りたい。 体温は上昇しているのに、凍えてしまいそうだった。
余波に悶えながら、下唇をぐっと噛み締めた。 これ以上を求めると………彼がまた、哀しい顔をするから、
寒さに耐えねば、ならない。]
(-92) 2014/02/01(Sat) 01時頃
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―共同フロア廊下→防音室―
[程なくして、フィリップの姿を見つけられた。 特に宛があって探していたわけでは無かったが、あちらも自分を探してくれていた所為か、直ぐに捕まえる事が出来、有難かった。 歩みながら、時折紡がれるフィリップの独り言を、訝しげに見守る>>60
やがて、彼が足を向けた先――>>79防音室へと辿り着けば、壁に凭れて緩く腕組みを。 彼の中でも、情報が纏まっていないのだろう。 自己もまた、何から切り出すべきかと思案したが]
――…、……
[変化。自分の身体に起こった変化。 それを当り前のように受け止めていた自分に、初めて気づいた]
ああ… そうだろうさ ヤニクは爆破の後に現場に出向き、部隊長殿のお怒りを買ったって、 ――昨日言ってた
(141) 2014/02/01(Sat) 01時頃
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>>*15トレイルがつけた名があるなら、そっちでも。
[何処からか取り出した骨をひょい、と空中に放り投げ。 それを陰獣がキャッチする。
トレイルの命令を正しく理解していた所も合わせ、 なかなか頭は良いらしい]
(*17) 2014/02/01(Sat) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/02/01(Sat) 01時頃
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ヤニクも何か、特殊な力を持っていたんだろう 昨日、アラン――肌の黒い生贄を、牢獄へ共に連れて行くって言ってた そして、明け方トレイルが誰かに叫んでいたね 自分を変わりに投獄しろ、と
[ヤニクに関しては、彼が直接語り掛けられる声から聞いた内容と、恐らく同じ情報であろう。 その言葉の内容は真実であると、実感出来るかはフィリ次第]
虚構と現実を、混ぜる為…とかね
私の能力は… アムネシアから一人だけを呼び戻す力、らしい フィリップには、…アムネシアからの声が、聞こえるということ?
[話していた内容から察するに、会話が出来ているようだった。 どんな原理なのか解らずも驚きを呈して双眸を瞠らせ]
(142) 2014/02/01(Sat) 01時頃
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ドナルドは、狗、か――…
[それは屈辱的だねェ、と、片頬を緩めた。
そして、君も素敵な名前をつけてもらえると良いね?と。
あるいはそれは、アランとトレイル、 二人だけの符丁になるのだろうか――…
赤の世界の野次馬の、目下の興味はその点だったが。 もう一つ気になる事も無くはなく]
――……さて、今日は何処を眠らせたものか。
未だ病人は行方知れずときているしね。
(*18) 2014/02/01(Sat) 01時頃
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/* なんかこうおきてはいるけどこうあれだ
なんか つまり ねろおれ
(-93) 2014/02/01(Sat) 01時頃
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[食事を終えると、そう言えば、この場所では「大事な記憶」を失うと言われていた事を思い出した。 マントの内側に収納して持ちこんだ折り鶴を取りだして見る
…オスカーの事は覚えていた。 昨日訪れて…良く分からない要求を沢山された事も。
「ずっと一緒にいたい」その先の言葉に関しては… 眉を顰める内容で。
正気の沙汰ではない… そうとしか思えず。
だから… トレイルにそっと耳打ちを残して来た。 その事実を受けて、どうするか それは試金石
純粋なヒトの心など…信用できるか。 脆く移ろい易く儚く壊れる。 壊れる玩具が永遠に残る事など…あってはならない]
(+18) 2014/02/01(Sat) 01時頃
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―廊下→防音室―
[フィリップの部屋へと向かおうとしていた折、 >>79丁度廊下で二人を見つけ。
当初の想定外の乱入者に、 ヴェスパタインはどんな反応を見せただろうか。
邪魔をするつもりは無い、と 二人より数歩下がって防音室へと入り]
――……フィリップは牢獄内部の様子が判るようになったと聞いた。 そして、ヤニクは無実だった、とも。
僕は特定の人を殺したくてたまらなくて。 トレイル曰く、何らかの呪いらしい。
……ヴェスパタイン、君の異能は――……
[それだけなのか、と*]
(143) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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[呆気なく組み敷いた男>>140の顔を見下ろせば、吸血衝動は更に高まった。 だが、どう啜るべきか、うまれたての本能はまだそこまでは示してくれていない。 首に喰らいつけば、赤い血が溢れるだろうか……と、牙を寄せようとした矢先、膝に蹴りを入れられ、一瞬身体が浮き上がったが]
……ッてーな。
[昨夜、トレイルに砕かれたはずの膝は、とうに完治している。 逆に、その行儀の悪い足を踏みつけてしまおうと、脚をずらす。]
───あー?
[もうひとつの声>>136に気付いたのはその時か。 ここに連れてこられた日、大広間で見たのは覚えている。たしか、敵国の副将だとかいう男と記憶している。]
何って、コイツから、血、貰うだけだ。
(144) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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[狂いそうなほどに焦がれる焔が胸に在る。 最初は変わり者の吸血種で、寂しがりの子供で、自身は自分本位に目的達成の為、近づいた。 決して綺麗な気持ちで、純粋な気持ちで、傍に歩んだ訳ではない。
けれど、不意に零した本音を、人の弱さと一蹴せず。寧ろ、寂しげに泣いた声が、忘れられない。 だから、子供と重ねた振りをして、腕を伸ばした。 条件反射だ、気まぐれだと言い訳を並べ、芽吹いた感情を何度も踏み躙った。
彼がそこで興を殺いでくれるなら良かった。 自分は何の躊躇いも持たず、剣を手にして同種であるはずの人を殺す為に乗り込めた。]
(-94) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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[伸ばされた手を払うことなど、今の力をもてば造作もない。 しかし、強い渇きを癒そうというところを邪魔されれば、不機嫌な顔で、副将を睨み上げ]
……邪魔すんなら、テメーの血、もらってもいいんだぜ。
[ぎ……と、白い牙を覗かせた。]
(145) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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俺もそろそろ血ぃ吸いたい
そして拘束ながくなっちまったからねおち的な〆をもってくるかなー
(-95) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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[ドール達が運んでくる朝食を見れば、いまがどんなに暗くても朝の時間なのだと理解できる。 小さなパンとサラダとコップ1杯のミルクに祈りを捧げると、1人きりの食事を終えて。 桃の種を包んだ紙包みを持って、ドールに扉を開けてもらい部屋を出る。]
痛っ――!
え…、なに…? 何これ…。
[扉をくぐってすぐに何かを踏んだようで足裏にずきりと痛みが走る。 確かめて見れば足裏の皮膚が破けて出血していた。 足元を見ると、ちょうど扉の前に置かれたように先が尖った石が落ちていた。]
(146) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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/* そういや陰獣のインってなんすか!
性質で名付けるなら、 変獣とか肉獣とかエロ獣のが判りやすいのであるまいか。
(-96) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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―回想・トレイル私室付近―
[廊下をふらりと歩む男と肩が触れる。 蒼白の面持ちは、ただ体調不良というわけではなさそうだった]
…トレイルに「遊ばれた」ではなくて?
――おい、大丈夫か
[ストップ、の姿勢には気づくものの、倒れ込みそうな相手の肩を軽く押え。 床へと零れ落ちる雫を、苦しげなその様子を前に 首筋へ唇を寄せてしまったのは無意識の行動だった。
水を与える?横にさせる? それよりも早く、その身を回復させるに手っ取り早いのは その身から、血を吸い上げることだ。 多少、暴れられようと寄せた唇で肌へと吸い付き、皮膚をぷつりと引き裂いた。
けれど、吸血では…その心まで癒す事は出来ずに*]
(147) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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/* インコ味のアイスに対抗して、 ロスチャイルド家は陰獣味のアイスを売り出すと良い。
(-97) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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違う。
[違う、違うと繰り返す。 嘘をついているのは自分だと理解している。
他の誰でもない、アラン・リベレイターが嘘を吐いている。 真っ直ぐな相手に、いつも、其処だけは嘘で塗り固めた。 踏み躙る度、彼を労う言葉を飲み込んだ。
罅が入る度に、理性で塗り固め、変わらない己を演じた。]
―――…違うんだ、トレイル。
[しかし、彼は己を怒らせ、悪趣味を晒して、決して自分に無視をさせなかった。
見ない振り、聞かない振り、分からない振り。 全て、振りだけで、彼を見て、彼の言葉を聞き、彼を知りたがった。 何より、己の心は、初めて生まれた感情をコントロールする術を知らなかった。]
(-98) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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[唇で食んだ屹立が口腔を叩く。>>134 施せば肥えるが、決して情を伴うそれではない。
彼の泣き声が耳に痛い。 苛む質の奉仕は、どろりとした粘着性を滲ませる。 己の背が、また重くなる。忘れるな、と使命が身体を押しつぶす。 既に、戻ることなど出来はしない。
この場でめぐり合ったことが既に歯車の歪み。 ギシリ、と耳障りな音を立てるだけで、幾ら噛み合っても動き出すことは無い。]
(148) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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[暗い気持ちと裏腹に、身体だけが熱を上げていく。>>135 繰り返される名前が、甘く熱く、脳に響く。 心中の空隙を満たしてくれる唯一のものなのに、呼ばれるたびに血を噴出すほど痛々しい。
目の前で揺れる白い足、その足首を取って、戯れるように歯を立てて笑う未来など、幻想の向こう側だ。 こうして彼に触れるだけも、罪深いのに。 するりと、指を這わせ、膝の内側から、足の付け根までを辿る。
トレイル、と声が彼を呼んだ。 その重い声もまた、彼を傷つけると知りながら。]
(149) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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[どうすれば、満たされるかなんて、考えなくても分かる。>>137 求める場所は同じであるはずなのに、前に進めと足が叫ぶ。 立ち止まってはならないと、急かす。
自身を咎めるように、罪の蜜を啜った。>>138 せめて、彼でなければと考えたところで無意味な話。
涙を流して、傷つけられて、それでも純真を抱える相手以外の誰に、この気持ちを抱くのか。
喉を鳴らして、白い濁りを嚥下する。 腹に溜まる彼の一部が、熱を拡げて、眩む。 そのまま、顔を引けば、口元を手背で押さえながら、彼を見上げた。]
(150) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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それ、は…!人間、ではなかったのか!?
[>>145確かにあの大広間で見た時は彼は人間だったはずだ。つまり吸血種にされた…いや、自ら望んでなったのか?]
恥知らずめ………飲むなら私の血を飲め
[小さく吐き捨てた後、自らの首筋を指差す。今の男に持ってすれば自分をなぎ倒すことなど簡単だろう。あの時のようにイアンを庇うだけだ。
…そこに含まれる気持ちはあの時とは違ってはいたが]
(151) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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―昨日深夜・庭―
此処にきてからだよ。 いくら吸血種と言えど、丸腰で戦争はね。 1対多数でも勝てるよう。
[武器を習得した時期を聞かれれば>>125、なるべくここに来た当初、来ることになった理由を思い出さないよう、平坦な声で端的に答える。
自分に呪われている>>126、そう言う相手の顔を見る気も起きず。
ただ、呪いでそこまで頭がおかしくなってしまったのかと心配したが、しかし。その内容を聞いて、眉を顰める。]
何それ、つまり僕がいると食欲減退するわけ? ……それで、オスカーを傷つけないならそれでいいけどさ。
って、頬をつつくな!
[何故、そうなるのかを考えれば、あまり良い想像できない。その事に落胆の念を抱きながらもため息を吐く事でごまかし、頬を触る指をパシリとはねのける。**]
(152) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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/* 赤ログが楽しみですね!
(-99) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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[>>144吸血種も蹴られたら痛いらしい。 身体が浮く様子に、もう一度蹴りつけてやろうとしたが、それより早く足を踏みつけられて、痛みに顔を顰める。 見える牙に、じり、と胸を焼く焦燥に近い怯えが止められない。 その怯えを自覚しないようにしながら、もうさっさと終わらせてしまおうかと思って。
>>136もうひとつの声が横からし、見覚えのとてもある軍服を着た腕が伸びたのはその時か]
ジェレミア、閣下
[ああ、この人はやはり、バカだなあ、と。 そんなことを思いながら、不機嫌そうなドナルドを組み伏せられた体制のまま見やった]
(153) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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[真実は、彼を殺しかねない言葉だった。 命を惜しむほど、強くなれると傲慢を張らねばならぬ。 呪術よりも強固に、生を約束せねばならぬ。
凍える彼を守り、己を生かし、使命を果たす。 人の身には重過ぎる。 彼には見えている未来を、己は此処に着てから一度も見たことがない。
ゆる、と首を振り、戒めていた彼の手首を引く。 まるで、己の蛮行を謝罪するように、墨の這う肌に唇を寄せた。
聖者に許しを乞う、咎人のように。]
(-100) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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愛しているんだ。
(-101) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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[破滅へ向かう赤の道。 この恋は、間違いなく、罪悪と呼ばれる。*]
(-102) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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[呟いた声は小さく、口角を指先で拭うと共に彼の手を解放した。寝台に落ちる先まで見届けず、立ち上がり、踵を返す。 黒衣に包まれた背中ばかりを見せ。]
―――…妄言だ、忘れてくれ。
[冗句めかす体裁は整えたものの、語尾を震わせないだけ十分だった。 去りゆく部屋に残るのは精の香。
赤の色は、何時も、絶望を焼き、*破滅へと己を進ませる。*]
(154) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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え、は?
[>>151自らの首を示した上官に、ぽかんと呆気にとられた声を発する。 それは最初の広間で、吸血されることまでは庇ってはくれなかったことを覚えていたのもあるし。 なによりも、だ]
……い、いけません。
[ここから脱出する計画を練ってるのに、あんたは今日がリミットだろうに。 体力無駄に消耗してどうするんだよ、と。そんな]
いけません、駄目です。
[それはさすがに他人の前では口に出せなかったので、まるで献身的にかばい合うような言葉を吐いて。
真意を探るように、上官を見上げる]
(155) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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[背後から近づく男の気配>>143は独特で 傍近く寄れば気づく事はそう難しくは無い。 けれど、防音室に足を踏み入れるまでは声を掛けることは無かった。
元より、聞かれて困る事も無い。 そういえば、ラルフに聞いておきたい事もあったのだと思い出し]
無実だった、と解るという事は、つまり―― 私たちの中に、フィリップから「罪人」だと判断される者もいるということか
"殺したい"…?
[ふと、脳裏へ馳せる言葉。 深い眠りと死は同義である、などという誰かの詩で]
――…、…誰かひとりを、アムネシア送りにも、出来るよ
[隠す必要は無いだろう、と。 どちらか一つしか選べないと思い込んでいるが故、口にしなかったらしく]
(156) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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/* ともすれば独り善がりになりそうで、トレイルさんが楽しんでくださっているかだけが不安。
(-103) 2014/02/01(Sat) 01時半頃
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人間? ……だったが、それがどうした?
[恥知らず>>151と罵声を浴びせかけてくる顔を、イアンを組み敷いたままで見上げる。]
なに、コイツ庇おうってーのか。
オレは別に、アンタだろうがコイツだろうが、血さえ分けてもらえりゃ、それでいい。
[どちらがより美味しそうだ、とか、どう嬲れば面白いか、とか、そういう思考にはまだ至らない。 今はただ、純粋な吸血衝動。 自ら血を差し出すというのなら、それを貰おうと、イアンから身を離そうとしたのだが]
あー?
[イアンはそれをダメだという。>>155 庇い合いのようなそれに、渇きも相俟り、軽い苛立ちを覚えた。]
(157) 2014/02/01(Sat) 02時頃
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だったら、テメーら両方とも吸われとけよ。
[茶番に付き合う気などないとでも言いたげに、まずは組み敷いたままのイアンの首筋へ、顔を寄せ、牙を突き立てようとした。]
(158) 2014/02/01(Sat) 02時頃
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[今日はドールに頼めば外に出してくれるだろうか? とりあえず足にはドールに包帯を巻いてもらった。けれど歩く度に血が滲んで、痛い――。 包み紙とハープを持ち出して、左足を引きずりながら廊下を進んだ。 出来たら庭の片隅にでも、種を植えさせてもらえないだろかと思いながら。]
フィル…どこだろ…。
[いくらこの城を探しても、もうヤニクはいない――。 心に穴を開けられたような苦しさを抱えて友人の姿を探す。
自分の"見たこと"、"聞いたこと"を打ち明けて、信じてくれそうな人物は彼しか浮かばなかった。]
(159) 2014/02/01(Sat) 02時頃
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[―――きっと、心に灯が灯らねば。 彼と、同胞を告発していたに違いない。
生きたいのだと訴えられて、帰りたいと告げられて 死んだ執事の声を、叫びを聞いた気がしたのだ。
帰してやらねば、返してやらねばなるまい。 執事が、本当は自分の許へ帰りたかったのなら
落ち着いた声も、 肌の色も、 たまに見える穏やかな眼差しも。
ああ、似ている、 ――そう思っていた。
だから、彼まで二の舞にさせる訳には。 ――そう思っていたのに。
悪趣味で、非道で、ただの寂しい男で居続けるはずが、]
(-104) 2014/02/01(Sat) 02時頃
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[否定を繰り返す彼に、手を伸ばしたい。 唇を合わせたい、求められたい。
欲求は潰えず、身も心も焦がしてゆく。
教会へ返してやる為に、生きたいと望まれる為に 今は?]
好き……キミが好き…… だ、め……、かえし、たくな……、
苦しいよ……
[彼を、誰の許にも返したくない。 自分という存在が、彼を事故に巻き込もうとしている
また、大事な人から幸福を取り上げてしまう。]
(-105) 2014/02/01(Sat) 02時頃
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くるし………、
[今日は誕生日だから傍に居て、 そうごねれば良かった。 そうすれば、彼は死なずに済んだのに。
今もそう。 私情を棄てて、協力だけを授ければ良かった。 秘めた気持ちを、閉じ込めておければ良かったのに。
――死なせて、しまう。]
(-106) 2014/02/01(Sat) 02時頃
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[>>153>>155伺うような視線は感じた。だが意地でもイアンの方は向かず、ドナルドを見つめる。
思考が鈍る。近くにいるだけでこれかとまだ毒されてない部分が憎々しげに呟いたがイアンが悪いわけではないことも理解している]
やめろっ…!
[>>158彼の首に牙が立つのを見ていられず引き剥がそうとする。敵わない、殺されはしないし傷は治るのだからと思っていた筈なのに反射で動く身体は邪魔されようとも吸血を阻止せんと動いた**]
(160) 2014/02/01(Sat) 02時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/02/01(Sat) 02時頃
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―回想・2年程前、小川の傍―
>>52――……良い光景だよ、少年。
[この時は、未だ彼の名を知らず。
ただ、その拒絶の悲鳴も、懇願の声も、 かつて抱いた誰よりも、青年の心を掻き乱し。
四つん這いのまま逃げようとする その必死さに。
――……もっと、啼かせてみたい。
そんな狂おしい嗜虐心が、知らず知らずのうちに芽生えるのだった]
(161) 2014/02/01(Sat) 02時頃
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頑張って逃げないと、――……ほぉら。
[大きな動作の必要も無く。
立膝の片方を、 少年の両脚の間に割り入れるように――… フィリップの脚に絡みついたままの下衣を踏む。
それだけで、容易く動きを縫い止めて]
(162) 2014/02/01(Sat) 02時頃
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[逆十字を刻み込まれ、血塗れの上半身とは対照的な。
白く、剥き出しの臀部へと――…、 自らのものを、擦り付ける。
それがもう既に、 硬く張り詰めている事を知らしめる。 ただそれだけのために。
前後する度、先走りが、フィリップの下肢を汚し]
……――あんまり緊張してると、痛いよ?
[少年の腰を抱きしめるように。 ラルフの指先がフィリップの尖端へと伸ばされて――…
そうして抗えぬ快感を、与えようと*]
(163) 2014/02/01(Sat) 02時頃
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[軽く伏していた眼差しをラルフへと向ける。 正しくは「昏睡状態」に陥らせる薬を持っている、だが。 更に正確に説明すれば、昏睡者はその後ドールにアムネシアへ運ばれるだろうと、 そして今は、その薬を持っていないと…
説明が面倒になって、途中で言葉を切ったかもしれない]
ところで君、チャールズを師匠、と呼ぶよね
生贄の足を焼いた者は師匠と呼ばれてた、って 金髪の生贄本人から聞いたけど…本当だろうか
足を焼いたものは「反逆者だ」とも言ってた
[敢えて「と、噂で聞いた」ではなく、「本人から聞いた」と伝え。 意見を請うよう、緩く首を傾けて]
(164) 2014/02/01(Sat) 02時頃
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[熱を発散した身体は、冷えを訴える。 それでも、力づくで熱を求められない
金で手に入るものなんて、物以上の価値はない。 力で手に入るものなんて、餌以上の価値はない。
指が通った軌跡はもう、そこに体温は無いのに>>149 今も尚、触れられていると錯覚してしまう。
名前を呼ばれただけで、痺れた甘さはまだ残っている
白濁を飲み干す彼の瞳を、滲む視界の先に視て>>150
手首を引かれ、上体を上げた。 囁かれた言葉を受けて、冷えが、熱に変わる。]
(165) 2014/02/01(Sat) 02時頃
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[手首に引かれた墨を唇が落ちるだけで、 胸が苦しくなり、しくしくと泣き出す。
それはきっと、「噂」以上の、強い熱情。]
―――…… !
[ストレートな言葉には、軽さを感じなかった 口淫の後のリップサービスにしては、重すぎる。
じわ、と心が滲みる。
苦しい、辛い、熱に焚かれて、命が絶える錯覚。]
(-107) 2014/02/01(Sat) 02時半頃
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[身を翻し、背で忘れろと告げる彼に>>154 まだ震えの収まらない足を上げ、寝台から下りた。
中途に崩れた下衣が邪魔をして、転びかけたけど テーブルに置いた眼鏡を手にして腕だけ引く。
その手に、彼の所有物を押し付けて 振り返らない背に、爪先立ちして耳元へ、]
(166) 2014/02/01(Sat) 02時半頃
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ぼくも………、キミを愛してる、
愛してるよ、
いとしくて、*
(-108) 2014/02/01(Sat) 02時半頃
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わすれ…ら れない………よ、
[縋ろうと、背に爪を立てたくなる。 一人にしないでと、泣き叫びたくなる。
下唇を噛み締め、今はその言葉のみに縋るのみ。
扉が閉まった後も、暫くの間、視線は繋ぎ留められていた*]
(167) 2014/02/01(Sat) 02時半頃
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―廊下―
[>>155>>158>>160廊下の先に、ドナルドを含めた何人かの人影を見つけて立ち止まる。 何やら揉めているらしい男達の姿に、声を掛けようか逡巡したあと、遠慮がちに近づいて行く。]
あの、どうしたんですか…?
[>>124>>1453人の近くにいけば。白い牙と濁ったドナルドの目に、初めて大広間で見たときとは違う雰囲気を纏い、彼が変化したことに気がついて。]
喉が乾いたなら、人工血液…もらう?
[生き血を吸う吸わないで、争っている大人達にそっと提案をし。 必要そうならば、ドールに頼んで持って来てもらおうとしただろう。**]
(168) 2014/02/01(Sat) 02時半頃
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― 午前・廊下 ―
[その後風呂で身を清め、相変わらず私服のまま道を歩く。 やや厚みのあるストールを巻いて、普段と変わらぬ顔をして 目元に残る泣いた痕は、まだ少し残っているが表情で隠す。
廊下で揉めている面々と遭遇すれば、やあと気安く声をかけた 目覚めた状態のドナルドと顔を合わせるのはこれが初めて。]
なんだ、左目は戻ってないんだな。 [そう感想を落とし、仲裁に入っている青年>>168の腕を引く。 危害を加えるつもりはなく、話したい事があるのだと耳元で]
(169) 2014/02/01(Sat) 02時半頃
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|
ヤニクに妙なことを言われたんだ。 キミを僕の趣味で可愛がれ……ってさ。
彼はキミを気に入ってたように見えたから なんでそんな願いをぼくにしたんだろう?って…。
[心当たりは?と視線で問う。 反応がどうであれ、取り込んでいるらしいので顔を離し。*]
(-109) 2014/02/01(Sat) 02時半頃
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―防音室―
[>>156気がついてはいたのだろう。 だが、ヴェスパタインがこちらへ意識を向けたのは、 全員が、防音室へと入った後だった。
壁に背をつくヴェスパタインの程近くへ歩を進める]
……かも知れない。
そもそも、【反逆者が部隊長を暗殺】したんだろう?
未遂だったみたいだけど、 アムネシアにとっての”罪人”は間違いなく存在すると思うよ。
――……全てが部隊長の企みで、 冤罪を量産してるわけじゃなければ。
[あり得ない事では無い。 だが――……]
(170) 2014/02/01(Sat) 02時半頃
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戻すだけでなく、送る事も?
――…やはり、部隊長一人の暴走にしては、 おかしな事が起こりすぎてる気がする。
[やだねェ、と肩を竦め] あァ、”殺したい”ね。
吸いたい、犯したい、眠りたい。 そんな根源的な欲求と同じように、 ――……殺したい、って気持ちがね。 湧いて出てくる。
トレイルはこれを呪いだと言っていた。 自分には解けない、とも*
(171) 2014/02/01(Sat) 02時半頃
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―防音室―
[>>164ヴェスパタインが、 自らの持っていた薬について口を開く。 彼らしい、所々端折られた説明ではあったが]
――……莫迦だなァ。
[心底呆れたようなラルフの口から出たのは、 酷く、失礼な言葉。
グシャリと前髪を掻き上げる]
誰が敵か味方かも判らないこの状況で、 吸血種すら昏睡状態にできる薬を手放したって事だろ?
なんで君はそう――……お人好しなんだ。
(172) 2014/02/01(Sat) 03時頃
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― 廊下→プールへ ―
じゃあ、ぼくはこれで。
[青年に耳打ちした後、男の足が向かう先は屋外。 燻りを晴らす為に、身体を動かす事を選んだ。
水着をドールに用意させ、脱衣スペースで着替える。 細身といえど、多少腹筋の乗った腹部の下に膝丈サーフパンツ。
屋外に設置されたドーム状プールは、ガラス張りで外を見渡せる
温水の水面に身を滑らせ、暗い色の空を見上げた。 月だけではなく、星まで見えるから天然の天象儀のようで]
星に願いを――ね……。
(173) 2014/02/01(Sat) 03時頃
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【 部隊長に永遠の眠りを 】
(*19) 2014/02/01(Sat) 03時頃
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[同僚へ向けるその視線は、 彼にしては珍しく、何処か気遣わしげなものだったかも知れず]
こんな事、僕が言うのは変だけど。 ヴェスパタイン、君も誰かのためじゃなくて、 君自身の欲望に忠実になったって良いと、 僕はそう思うよ――……?
[幽霊みたいな顔色と体温だけど、 君だってまだ両脚があるわけだしね、と、冗談めかして笑うと]
ええと……うまく言えてるか判らないけど。
誰かの想いを踏み躙れとかそういう訳じゃなくて、 こんな状況だし――…、 人のために君が自分の心を殺すなら、 それは僕は、やだなって。そんな感じ。
(174) 2014/02/01(Sat) 03時頃
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|
[>>164続くヴェスパタインの言葉には、あっさりと首肯した]
そうだよ。
師匠と二人で焼いて、脚を切断した。
――…鎖で引き千切って切断したから、 その時の事はまともに覚えてはいないかも知れないね。
だって彼は――……逃亡者だったから。
(175) 2014/02/01(Sat) 03時頃
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[あの時の血の味を思い出し、ぺろり、と口の端を舐める。 サイラスの血を貪り味わった血の饗宴。 その結果が我が身に降りかかった呪いの正体だとは、 実際夢にも思わずに]
足を焼いたものは「反逆者」?
……莫迦莫迦しい。
そんな戯言を本気にするのかい? 自分の脚を焼いたのがどんな人物だったかなんて、 新入りの餌が判る訳無いよね?*
(176) 2014/02/01(Sat) 03時頃
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……ふ。
[叶えることができるのならば、その先には未来がある筈だ。 今は手を伸ばせなくとも、いつか。夢を見ていたら もしかしたら、自分の本当の願いも叶うかも知れない。
――だから今は、彼の代わりに、彼の願いをかけておこう。
数多の星が、導いてくれる奇跡を信じて。]
(177) 2014/02/01(Sat) 03時頃
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[願いと呪いは紙一重で、魔法と呪詛は紙一重だ。
火を用いずに水を熱する魔法。 それは鍋に張った水に向ければ、温かい湯に変えられる
なら、それを人体に用いたらどうなるだろうか。 60パーセントが水分で形成されている人間の身体。 血も体液も、全てを熱すれば内部破壊を起こす。
呪詛を願いとして奇跡を乞うのは、それに少し似ている。
水面を背にし、落ちてきそうな数の星を見上げながら、 脳裏に描くのは、部隊長の顔では無く―――…
受ける浮力に抗わず揺蕩い、一時の宇宙旅行に興じる**]
(178) 2014/02/01(Sat) 03時頃
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/* あーうー、余計な口出しだったかなー。
中間管理職的立場で大変そうだなァって、 好きにして良いよって思ってる参加者もいるって事で!
>>*19こええ! パルックさんぶるっちゃうじゃん!
(-110) 2014/02/01(Sat) 03時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/01(Sat) 03時頃
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[ジェレミアの叫び>>160に耳を貸すことはなく、引き剥がそうとする手を乱暴に払い、無理矢理、イアンの首筋に牙をたてた。]
───ン、グ……ッ
[力加減はおろか、頸動脈がどこであるか碌に探らずに立てた牙は、おそらく、イアンの皮膚を無駄に傷付けることとなったろう。 だがそんなことなど気にもせず、溢れ出る血を啜り上げる。]
……っは……
[口腔に満ちる味は、今まで飲んだどんな酒よりも美味で、深く酔えるような気さえした。 ジェレミアがいなければ、下手をすればこのまま致死量まで吸い上げてしまっていたかもしれない。]
(179) 2014/02/01(Sat) 03時半頃
|
|
[イアンからの吸血を早々にやめ、顔を上げたのは、ジェレミアの制止に依るところも大きかったが、もうひとつの声>>168に気付いた為でもあった。]
あー? テメーは……あぁ、あのラルフと褐色に挟まれてたガキか。
人工? なんだそりゃ。
[今、目の前にこれだけの御馳走があるというのに、何故そんなものに頼る必要があるのか。 血に支配されたばかりの牙は、寧ろ、目前の少年も餌食にしてやろうかと疼いたが]
……ッ、トレイル……。
[気易い声をかけてきた男>>169を見て、舌打ちする。]
(180) 2014/02/01(Sat) 03時半頃
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[傍近く伝うラルフの言葉>>170は、その部屋の特性の所為か 極めて鮮明に鼓膜へ伝い。 だからこそ余計に、思考がより早く巡るような。
「アムネシアにとっての罪人」――… 何かが、引っ掛っている。 罪人ではないヤニクから、悲壮感は感じなかった。 焦燥の一糸さえも。
では、真の罪人であればどんな反応をする?
引っ掛っている部分を、その記憶を引き上げられない]
(181) 2014/02/01(Sat) 03時半頃
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[殺人欲求、それも特定の者に対する強い衝動>>171
正直な処、ヤニクと1,2を争う戦闘狂であろうラルフに言われると 「ああ、君ならありそうだね」と さらりと流してしまいそうになるけれど。
真っ直ぐに、その眸の奥を検分するかのように見つめた後]
呪、か… 私の持つ片方も、呪いや術の類だ 何処かで、誰かが我々に力を与えて――
[呪術に詳しい者すら頼れない、そんな高度な術で縛り 自分達に何をさせたいのか、求めているのか。 その答えはそう、簡単には出なそうだった]
(182) 2014/02/01(Sat) 03時半頃
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[一瞬、矢張り説明不足だったかと、わが耳を疑う>>172]
『眠り姫』は、私にしか扱えない新毒だよ
[そうドールから説明があったというだけ。 実際には、他者にも使えるのかもしれない。 毒の効かぬ、自分以外の輩に対してであれば。
危険薬を他者へ渡した事に対する警戒からの小言かと感じ]
――お人よし…?
[何を言われているのか、理解出来ていなかった]
――…? 欲望に、忠実に… ヤニクの申し出もあって、この先ある人物に"復活"を掛ける心算でいた
その為に、"復活"の術は取っておこうか思案中だけど… あの男には『神の加護』がある、血の加護は必要ないのかもしれない
(183) 2014/02/01(Sat) 04時頃
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[昨夜の忌まわしい記憶と、同時に、かけられた呪のひとつが、頭の中に蘇る。]
───甘い……。
[トレイルを見て、譫言のように呟くが、それより今は目前の血の匂いの方が、欲望に強く訴えかけていた。]
……ッは。
ジェレミア……とか言ったな。 喜べよ、テメーの番だ…… ッ
[イアンの首の止血も碌にせぬまま身を起こすと、今度はジェレミアの首筋に、やはり乱暴に牙を立てようとした**]
(184) 2014/02/01(Sat) 04時頃
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[そういう話ではないのかも知れない。 「ええと…」と、ラルフと同じように言葉を探した。 彼が、自己を案じて言を尽くしてくれているのは悟れた]
つまり、…『眠り姫』を誰に使え、と?
ああ… 君の「殺したい相手」に使ったら、どうなるんだろうね
[それは、純粋なる疑問]
(185) 2014/02/01(Sat) 04時頃
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[此処数日、胸の奥に巣食っていた疑念は 容易に晴らされる>>175 数拍瞳を瞬かせた後、怪訝に眉根を寄せた]
城内でのバーベキューは禁止だ、 前にもあれだけ抗議したのに、覚えてないのか
[前回の首謀者はきっと彼ではない気がするけれど そんな事は些細な事柄だ。 切り落とした足首を二人掛かりで吸い付けばいいだろうと、焦点のずれた抗議が続く]
…で、逃亡者だから足を落とす必要が、何故? それではまるで…Gossipに踊らされたみたいだね ――化け物の長たる、吸血種ともあろう者が
[揺れる事は多々あれど、吸血種である事に誇りは持っている。 侮蔑を孕んだ一瞥を送り、]
(186) 2014/02/01(Sat) 04時頃
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[その眼差しは驚きの奥へと掻き消えてしまう。
「自分の脚を焼いたのがどんな人物だったかなんて、 新入りの餌が判る訳無いよね?」
彼の言葉は尤もだった。 至極単純明快な答えだった。 では何故、己は彼の言葉をすっと鵜呑みにしてしまったのか?
それこそが、Gossipに踊らされているという事だ**]
(187) 2014/02/01(Sat) 04時頃
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―昨日・客室前廊下―
[何か機嫌を損ねただとか化け物を目の前にして気分を害したとか、背後に隠れる彼からは察せても、一歩前で背後を護る様威嚇する方>>102には、その手の、あからさまな感情が見られ無い。 ただ、敵と認識されている。純粋にそれだけに思う。
敵は憎むべきもの、恨むべきものではない、ただ倒すべきものである。 人の情が絡むと、その辺りの心の内での正しい線引きが非常に難しくなるものだ。 彼は、人である前に、兵なのだろう。
……部隊長殿が欲しがりそうな、うちには無い駒だなぁ、とぼんやりと、思う]
(188) 2014/02/01(Sat) 05時頃
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餌…ふむ、餌、か、 どちらかというと、俺は、奪わず、与え合う、ともになりたいんだがなァ。 まぁ、そんなものは、夢物語なのかもしれんな。
自らを餌と呼ぶならそれでもいい、キミ達が餌ならば我らが資産だろう? 我らは吸血種だ、食屍鬼ではない、 生餌である必要があり、その身に傷を負っているなら癒す事だって出来る
さて、キミ達の身を案じて何の不思議があるかね…?
[ひとつ息を吐いて気を取り直せば、つらつらと予め用意してあったように迷いなく出てくる言葉。まるで書面を読み上げる様に、感情は希薄だ。
多分、こんな言い方でないと納得しては貰えまい、 彼から見た自分の立ち位置に、寂しげに、少しだけ傷ついたような苦笑を小さく零したのは、ほんの一瞬だけ]
(189) 2014/02/01(Sat) 05時頃
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国を守って居る訳ではないさ、ただ、言われる侭に狩りをしているだけだ。 俺はこの国の生まれでは無い、俺の故郷は、とうの昔に潰えたよ。
帰る場所も無く、ただ、身を寄せているだけだ。 キミの国が、俺の望むものを与えてくれたならば、今頃キミの国に仕えて、この国に攻め入っていたかもしれない。 だが、キミの国には望まれる事無く、この国は望み・与えた。それだけの話さ。
[彼個人の思考を読めた訳ではないけれど、軍として、隊として、如何あれと語っているのかはなんとなく理解している。部隊長殿の望むものであり、現行、我ら相手に叶って居ない願いでもあり…
…さて如何説明したものか、 似た名を持っていても違うものは違うと柔軟に受け入れる気は更々無さそうな彼に、如何話せば伝わるか、顎を撫でつつ真面目な顔で考え込み始めただろう*]
(190) 2014/02/01(Sat) 05時頃
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―少し前・自室―
[だらだらと昼近くまで寝て過ごして、その間じゅう掴まえっきりだったドールから、ベッドの上、だらけた姿勢の侭に、夜明け前の騒動の一部始終を聞いて、知る。
ヤニクが道連れに選んだアランを「アランは犯人ではない」とトレイルが庇った、と]
……――はァ?何だその馬鹿げた話は。
[浮かんだのは呆れだった。トレイルに対しての、酷い、呆れ。 それと、それに伴う、失望。
何だ、その、馬鹿げた話は]
[ヤニクが道連れに選んだのは、別に、アランが犯人だからではないだろうに。 たった今、部隊長の手によって投獄されるヤニクが、何故、部隊長の為に、部隊長を傷つけた犯人を道連れにする必要がある]
(191) 2014/02/01(Sat) 05時頃
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[ヤニクが真の犯人であれ、濡れ衣であれ、有り得ない話だ。 餌として、退屈凌ぎに連れて行くと、そう言っただけだろうに。
トレイルが、そんな頓珍漢な勘違いをして、出逢って間もないアランを必死で庇う理由なんてひとつしか思い浮かばないない。 彼らが、裏で、繋がっているからだ。こんな単純な話、馬鹿でも判る。 まるで自分たちが犯人だと、名乗り出た様なものじゃあないか。
それとも、一目で、恋に落ちたとでもいう気だろうか? 相手が何者であれ、例えば何かを企み企てるものであれ、 出逢ってほんの数時間で、同胞たる我らを裏切り手を貸す事も厭わぬほどの、盲目の恋に溺れたとでも。
……――それこそ、馬鹿馬鹿しい、そう鼻で笑った。 トレイルが、其処まで愚かな男であったなら、騙されていた己が馬鹿だっただけだ。 彼を同胞などと、信じていた己の愚かさに今にも死にたくなる、ただそれだけだ]
(192) 2014/02/01(Sat) 05時頃
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[初日に一芝居打つ理由なんてない、故にフィリップとオスカーの様に旧知の仲ではないだろう。
彼らが徒党を組んだ、 部隊長を暗殺するために? 目的は何であってもいい、現に、彼らの行為によって我らが同胞・ヤニクがアムネシアに送られた。 トレイルは、出逢ったばかりのアランを庇い、同胞である、ヤニクは庇わなかったという。
三人が繋がっているとは、考え難い。 ヤニクは彼らの、…否、トレイルの、酷い巻き添えを食った訳だ。
他者を巻き込まぬ範囲でなら、好きに遊ぶと良い、 けれど、同胞を巻き込むと、承知で事を起し、庇う事すらしなかった。 これを反逆と呼ばずして、何と呼ぼう?
部隊長への反逆では無い、隊への、ひいては国への反逆でも無い、 もっと、とても、シンプルな、
……同胞と、信じていた、己への反逆だ]
(193) 2014/02/01(Sat) 05時頃
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…そうさなァ…、 裏切り者には、それ相応の報いがあるものだと、そう、思わないか? 因果応報、罪には罰を…。 はてさて、何が良いだろう?
[謳う様な、朗らかな声音で、ゆらゆら左右の足を交互に揺らして遊ばせながら、大事な友への贈り物でも考える様に、笑い交じりの声音で紡ぐ笑う。
さて、何を贈れば喜ぶだろう? 何を贈れば…
……絶望してくれるだろう]
(194) 2014/02/01(Sat) 05時半頃
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【反逆者が、心から欲するものは、決して手に入らない】
――こんな噂はどうかな? 真になるならば、それ相応の報いになるんじゃないかな。
[勝利でも、成功でも、…馬鹿げた恋の幸せな結末でもいっそこの際何でも良い、反逆者の望む通りになぞ、巡る世の中で、堪るものか。
めでたしめでたしなんて、子供騙しが必要な歳でもないだろう。 自分たちだけ幸せならば、他はどうなっても構わないだなんて、そんな、子供じみた我儘が、罷り通る歳でもないだろう、それに――]
物語の結末は、 …残酷だからこそ愉しいんだ。
[愉しげに唇を歪める。 折角、推理ごっこに浮足立った気持ちを突き落された腹いせに、独り、小さく、毒を撒いた。 皆とお話ししておいで。ドールにそう、託して、掴まえたきりだったドールを手放す。
果たして噂話になるかどうかは、彼女の貢献次第だろう]
(195) 2014/02/01(Sat) 05時半頃
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[ただの勘違いかも知れない、何か誤解があるかもしれない、 そう、本人に、誰かに、確かめに行った方が良いと、頭では判っている。
身内の裏切りなんて、よくあることだ、仲間の裏切りなんて何処にでも溢れている。 何度も何度も目にしてきた、もうすっかり慣れたものだ。
けれど、決して、赦して良い筈がない。
…あぁ、そうか、これは、怒りか。
恐らく、トレイルへの、ではない、 自分は、過去の、誰か彼かに重ねている。 幼い頃の自分が、昇華できず持て余していた感情を、 やっと追いついて来た感情を、受け止めて、静かに息を吐く]
(196) 2014/02/01(Sat) 05時半頃
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[興奮した時だけ、色を変える、…獣のような鈍い金の色に光る瞳を瞬かせ、その色を消した。
のそり、起き上がり、寝乱れた髪をがりがり掻き毟る]
――いかんな、少し落ち着こう。
[ただの勘違いかも知れない、何か誤解があるかもしれない。
…けれど、自分は、【最後に残るのは希望】ではない事を知っている。【その希望は最大の災厄、偽りの希望】だ。
何度裏切られても、本当は違うんじゃないかと、何か事情があったんじゃないかと、彼も彼女も騙されただけなのではないかと、
…心の奥底で、信じたいと願い、絶望する事もできず、
迷い、憎み、恨み、悲しみ、赦せない侭に、 そうして空虚な期待を抱いて生きる。 多分きっと、今までも、これからも。
物語の結末は、大抵残酷に出来ている**]
(197) 2014/02/01(Sat) 05時半頃
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/* やべぇぼっちプレイ愉しい。
前村といい、オナニーだいすきなんです、困った困った。 だめだこれ、いい加減引き籠りやめて誰かに絡みに行こうそうしよう。
(-111) 2014/02/01(Sat) 05時半頃
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/* うーわ、これはだめだ… あんまり誰だれさんが誰、とか考えないようにしてるんだけど (だから自分の誤爆は痛かった。すみませんほんとすみません)
(PL視点)ものっそい好みな八尋様が降臨している なんだこのオトコマエは
筋通ってて素敵だ ねる
(-112) 2014/02/01(Sat) 06時頃
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― 大浴場 ―
[湯に浸かると、お湯で何度も顔を洗うようにした]
はぁ…
[深く息を吐く。 周囲の枠の上に頭を乗せ、ゆっくりと目を閉じた所で通達が入った。
『危険思想を持つ者を、1日1名排除します。 本日深夜【ジェレミア・ジェフ・カッジャーノ】を牢獄アムネシア送りとします。』]
(198) 2014/02/01(Sat) 08時半頃
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…何を考えているんだか
[ゆっくりと目を開けながら、ぼんやりと呟いた。 良く聞いたことがない名前だ。つまり生贄だ。
生贄が危険思想を持つなんてあたりまえだろう。 危険思想が怖いなら、まとめて牢屋に放り込めばいいのに、何故そうしないのか。
それとも… ヤニクが言っていたことを思い出す。 部隊長の部屋が爆破されて、火のついた家具を蹴り出した。 つまり部隊長は生贄が犯人だと思っているということか。
ナイフで刺されたならともかく、そこまで大規模に火が回る爆破なんてどう考えても生贄一人にはできないだろう]
(199) 2014/02/01(Sat) 08時半頃
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/*イアンが覗き見じゃなのか。だいたい役職間違っているってどういうことなの自分 半、白、守護、占い、病人が行方不明
(-113) 2014/02/01(Sat) 08時半頃
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/*違うよ、半はドナルドだよ。
(-114) 2014/02/01(Sat) 08時半頃
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ああ… 同胞がやったのか。 今の部隊長を殺してどうするつもりなんだろうな。
[自分で考えていて、犯人は…犯人が複数なら少なくとも一人は部隊の中にいるという結論に至った。
続けて、部隊長が死のうが生きようが…と思ったところで苦笑した。 まぁ、死んでくれたほうがいいのかもしれない。
どっちにしても、たとえその生贄が犯人の一人だったとしても、生贄の方を牢屋につっこんだところで何が解決するとも思えない。
生贄と吸血種が組んでいたとする。 恐らく、生贄のほうが駒だろう。 吸血種が人間に従う。そんなことがあるのだろうか]
(200) 2014/02/01(Sat) 08時半頃
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適当に選んでいるとしか思えないな。
[とうとう頭がおかしくなったか。 そう考えると、つまり今まで庇護されていた自分もその牢獄に入れられる可能性があるわけだ。
良く考えれば、隊の中では場所を問わず使いやすい駒だったはずのヤニクも、本人の弁の通り、少し考えれば犯人ではないと思われるのに、一番手で牢に突っ込まれている]
アムネシア… 大事な記憶が消えるところ
[噂でしか聞いたことがない場所。 自分そのものが消えてしまいそうだな、と思った]
(201) 2014/02/01(Sat) 08時半頃
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/* おお…う…。 >>193 黍炉が正解を導きだしている。marvelous!
この冷静さと思考力が、何かあれば黍炉に聞こう…という気をヤニクに齎している気がする。 それと…。故郷を離れて隊に属する感覚がとても近い。
知力組がそれぞれに推理を進めるの、見るのたのしー! 体力担当なので、そっち方面ぽーい。 頭良いって、イイですねー^^
(-115) 2014/02/01(Sat) 08時半頃
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― 食堂 ―
[風呂から上がって鏡を見る。 大分疲れは見えなくなったようだ。 部屋に戻って着替えると、食堂へと向かった。
殺意に浮かされていてラルフのこと以外考えられなかった昨日と比べると、今日は殺意だけは強く保っているが、落ち着いている。 ラルフを殺す理由がないのだ。 今なら彼を見たところで飛び掛ることもないだろう。
それでも、ラルフがもし向こうから攻撃してきたら… それはそれで飢えた自分を解放できる。正当防衛だ。 その瞬間を想像し、ぞくぞくして自分の身体を抱いた]
(202) 2014/02/01(Sat) 09時半頃
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そうだ、ケーキを食べよう。
[アランとケーキを作ったのも、もう一昨日になってしまった。 少しだけ時間がたちすぎたように思えるが、生クリームを塗ったわけでもない。 いける。
そしてこんなことを考える自分に少し安心した。 ああ、私には今、余裕が出来ている…]
(203) 2014/02/01(Sat) 09時半頃
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[しかし、厨房に向かって一昨日ケーキを乗せた皿を発見し、上のほこり避けの覆いをとった時、身体が固まった]
……
[残り一切れしかない。 しかも、残った部分には嫌がらせのように誰かが一口齧ったあとがついている]
…… おいしい… くそっ
[一口食べると、香りは少し薄れてしまったのかもしれないが、しっかりと焼けたチーズケーキの生でない濃厚さ及びタルトのがっつりとしつつのさくさく感が口に広がる。
……
[誰かの齧ったあとを、黙ってじっと見つめたあと、口に放り込んだ]
(204) 2014/02/01(Sat) 09時半頃
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さて…
[食堂に戻り、椅子に座る。 もちろんケーキでは飢えは治まらないが、何故だろう、やはり今日は落ち着いている。 ふらふらとしていた考えがはっきりしたからか。 血さえ見なければ、このまま殺意を保って、自分の最善の状況で殺し合いが出来そうだ]
噂を集めようか。
[言うと、ドールを一人、呼びつける。 耳打ちすると、ドールはひとつ頷いて、食堂を出て行った。
ヤニクが言っていた噂を思い出していた。 誰かが、私とラルフの噂を流した。 ラルフが言ったことを思い出していた。 この殺意は呪いだという。 噂が呪いになりうるのか。
昨日からの一連で、やっと、ここで何かが起こり始めている、という実感を持つに至った]
(205) 2014/02/01(Sat) 09時半頃
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あとは…
[ドールが出ていった後、一人椅子に掛けたまま呟いた]
アランの話の続きを聞こう。
[いや、続きではなく… まあいい]
楽しみだな。
[少し寂しげに笑った]
(206) 2014/02/01(Sat) 09時半頃
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―昨日深夜2・庭―
[顔を背けようとしたところで、両頬に軽い衝撃。>>131 思いも寄らない事に、そのまま触れる手を振り払うのを忘れ、ぽかん、と目の前にあるラルフの顔を見上げてしまう。言い含めるように聞かされた言葉に、反射的に反論しそうになって妥当な内容であることに、軽く目を伏せ視界からラルフを追い出そうと。彼の前では冷静ではいられない。容易く感情が爆発する。それが一種の“甘え”である事に幸か不幸か、自身では気付いていない。]
オスカーに、ヤニクの様子を……? ……元気な事を伝えるだけでも喜ぶかな……。
[耳に、頭に響く内容に、誰か、を忘れたのかと思っていたが、忘れたのは何か、かもしれない。それをどうやってぼかして伝えるか。 考え込めば、落ち着いたとみなされたのだろう、手が離れる。>>132]
(207) 2014/02/01(Sat) 09時半頃
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[それをほんの少しだけ、寂しいと感じてしまったのは、今の状況に疲弊しきっているからだ。そう結論つけて]
一気に起こっているから、根本は一つと考えた方がいいかもね。 そうだね、あんなに敬愛していたチャールズを殺そうとしたり、 オスカーの事を気に掛けたり、いつもと違うみたい。 勿論、掌の上で踊らされのは、キライだよ……
[視線を強めてラルフを見るが、その意味に気付いたかどうか。]
寂しくないし、寂しくなったとしてもあんたのトコには行かないよ。
[常の反発心を見せることなく、疲れたようにそう返して、おやすみの言葉と共にラルフと別れただろうか。*]
(208) 2014/02/01(Sat) 09時半頃
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/*シュウルゥが病人? もしかして
そして灰の遣い方がだな……ロール回せよもう
(-116) 2014/02/01(Sat) 09時半頃
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― 少し前・廊下にて>>180>>184 ―
どうかしたのかい ……我と同たる眷属よ。
犬は所詮犬のままか? 今にも噛み付いて来そうな顔をして ……。
[舌打ちし、露骨な不快を訴える男を呵う。
ヒトであった時と変わらぬ殺意を向けられるのなら 計画云々以前に、樂しいと思ってしまうから性質が悪い]
ふふ、それは良かったね。 精々堪能すると良い
キミは素晴らしい力を手に入れたんだからね
[譫言に似た響きで落ちる感想に、満足気に微笑む。>>184 食事の邪魔をする気は無いので、足は直ぐに離れてゆく*]
(209) 2014/02/01(Sat) 10時頃
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― 午後・プール ―
ふう、
[揺蕩っているだけで気も紛れたが、本来の目的は異なる 目的は、身体と心を鎮める為に運動を行うこと。
本願を達成すべく、それから少し泳いだ所で 心地良い疲労と、倦怠感と、――貧血。
そこで昨日、ろくに血液を摂取していない事に気がついた ラルフの心臓の血を少し舐めただけに過ぎない。]
寝ている内に啜っておくべきだったな。
[アルの血を飲まなかった事を思い出し、苦く呵う 寝込みを襲うなど、躊躇う自身では無かった筈なのに。 嗚、そうなのだ。すでに男は彼を、餌として見ていない]
(210) 2014/02/01(Sat) 10時頃
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[男とヤニクの間に見解誤りが起こった>>191>>192のは、 冷静さを欠いたのが理由のひとつ。
移住や滞在などでは無く、投獄ならば、 容疑者に褒賞を伴う行為も権利も釈されぬという認識がひとつ。
最後のひとつは、彼――をただの餌ではなく、 大事な存在と認識しているから。
餌を探すのが少々億劫で、ドールに言いつけて バスタオルと人工血液を手配することにした。
運動の後には甘いものが食べたくなる。 昨日のケーキは未だ残っているのだろうか
そんな事を考えながら、ドールに肢体を拭かせて 人工血液のパックを受け取ると、抽出口に唇を近づける。]
(211) 2014/02/01(Sat) 10時頃
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……やはり、不味いな
[やはり薄い、生命の息吹が薄い人工的に作られたそれは、 男が口に合わないと難癖をつける代物だった。
タオルで身体と髪を拭うドールが、ある噂を囁いた。>>195 まるで心の内を透かされたような、ざわりとした感覚。
動いて血行も良く為った筈の顔から、血の気が退いてゆく]
……もういいよ、下がってくれ
[動揺する自分の姿を、ドールの目に映すわけにもいかない。 不安が今にも口から出そうなのを抑え込み、払う。]
(212) 2014/02/01(Sat) 10時頃
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[一人になり、プールサイドの長椅子に腰を下ろす。 【反逆者が、心から欲するものは、決して手に入らない】
そんな事は―――]
……酷い「噂」を立てられたものだな。
[よもやそれが、自身の過去と生きる目的を囁いた 気を許す人物から発されたものとは、識れる訳がない。]
分かっている……わかってるさ。 彼は、永遠にぼくのものになど、ならない。
[今胸に抱く一番の願いが、過去の事件を塗り替えるものから 離れていっている事は、「噂」で心身を変化させられた事で明白
願いは――、反逆者トレイル・ロスチャイルドの願い、は。 星に願っても、叶わぬものだと知っている。]
(213) 2014/02/01(Sat) 10時半頃
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―防音室―
ヤニクは部隊長の部屋に行ったんだ。 それで逆恨みでもされたの?でも、確かに、 ヤニクがアイツを殺そうとしたのなら爆破する必要なんて全然ないもんねぇ。
[ヴェスパタインの言葉に>>141、軽く頷く。 ヤニクにも特殊な能力が産まれていたと聞けば>>142]
ああ、うん、ひきつれていこうとして、失敗したって言っていいた。 何か上位命令、とかなんとか。 僕たちの能力には何処かで優劣がつけられているらしいね。
混ぜる……混ぜて、何がしたいんだろうね。 皆を壊したいのか、現状に不満を持つ誰かの強い意思か
[分からないと、微かに首を振る。能力に関しては]
(214) 2014/02/01(Sat) 10時半頃
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へぇ、でも一人だけなんだ。便利なような、不便なような。 しかも呼び戻しても、部隊長命令で再び入れられたら呼び戻せないんだよね。
[ヤニクをオスカーのために戻してくれないかとちらりと思ったが、アムネシアから戻ったとして記憶は戻るのか、戻らなかった場合会わせて逆にオスカーを傷つけないか、またヤニクが、もしくはオスカーがアムネシアに入れられても、呼び戻せる力はもうない。 そんな事を考え、特に何も言わなかった。自分の能力に関してはラルフの言葉>>143に付け加えるように]
うん、僕はアムネシアで起こっている事が常に頭の中に響いている。 会話は出来ないよ。そのまま放っておくと僕の頭がパンクしそうだから、情報整理もかねて言葉にしたり、反応したりしているだけ。手紙を送ろうかとも思ったけれど、ヤニク文字読めないんだよね。しかもドールには断られたし。
[一個だけ方法はなくもないけれど、それでも、彼に言葉を届けることができるかどうか。取り敢えずはそれを後回しに、ともう一つの能力に関して口にする。>>156]
多分、そういう相手もいるんだろうね。アムネシアに送られた人間しか判断できないみたいだけど。
(215) 2014/02/01(Sat) 10時半頃
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……… っ ……、
[それでも、事実を、真実を焚きつけられて気が狂いそうになる。 顔の半分を手で覆い、深い嘆息を落とした。
寒い、――恐ろしい。 想えば想うほど、焦がれれば焦がれる程、失う日が恐ろしい。
彼が本願を達成してこの地と自分を置いて去ってゆく未来も、 叶わずして、ヒトの身に余る大罪に対し罰を受けるのも。
どちらにせよ、自分だけが識る彼の――生還を見送る日は来る
心の臓に杭を打たれているような、錯覚を覚えて苦しい。
暗い色素の肌を、体温を求めて手を伸ばす。 そこには、ただの空気しか無かった。
掻いて、空を切り、指は何処にも届かない。 涙が浮いた瞳を隠すように眼瞼を下げて脱衣所へと向かう*]
(216) 2014/02/01(Sat) 10時半頃
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[取り敢えずは、とラルフの意見に賛同を示す>>170 薬を手放したことを聞けば>>164] うん?それヴェスパタインは大丈夫なの? [とヴェスパタインの身を心配すれば、彼自身にしか使えないと聞かされるだろうか。
脚を焼いた者=反逆者、という話は聞いたことがあったが、それが本人からならば、真実味が違ってくる。>>164 ラルフの顔を伺えばあっさりと肯定され、少し拍子抜けする。]
(217) 2014/02/01(Sat) 10時半頃
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なんで、その日はそんなに仲良く遊んでいたのに 次の日に自然に殺したいって事になるんだよ。 [しかも、三大欲求と同レベルというか三大欲求の一部が何かおかしいとか言いたいことはあれども、本筋ではないと口を噤む。>>171]
……その、逃亡者に呪いでもかけられたんじゃないの? 彼がそんな能力を得ているかどうかは知らないけれどね。
そもそも、彼も僕と同じ能力者なんだろうか。どうやって反逆者とそうじゃないものを見分けたんだろう。 たとえば、今アムネシアに居ない人を判別できるとか?
[ぽつりと零した疑問に答えはあったか。]
(218) 2014/02/01(Sat) 10時半頃
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[Gossipに踊らされていると指摘されれれば>>186 幽かに目を見開いて]
……ああ、そう言う事になるのか。 気を強く持てば、この声も少しは遠ざけられるのかな……
[そうやって少し今目の前で起こっている事に集中しようとしたが50秒で諦める。]
ダメみたい。理論的に詰めれば簡単に瓦解する噂。 逆に強固な呪、みたいなものによって縛られた噂両方あるのかも。
[そういえば、と考える。ラルフは呪いを掛けられたと言っていたが、それは能力にはならない。彼自身は何も能力を得なかったのか、とちらりと気になったが、話す気がないのなら追及することもないのかとちらりと視線を送るだけにとどめた。]
(219) 2014/02/01(Sat) 10時半頃
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[しばし手の中で小さな紙の塊を弄ぶと再びマントの中に仕舞う。
やがて、牢獄の中を適当あちこち歩き回ってそこに置かれているものを確認したり、距離を測ったりする。
ふと…耳がドールの運ぶ噂を聞きつけた。]
【反逆者が、心から欲するものは、決して手に入らない】だと?
へぇ… 気の利いた噂じゃねーか。 流したヤツはよく分かってんじゃねーか。
ドールのお喋りは相変わらず…だな。
[クスリと笑う]
(+19) 2014/02/01(Sat) 11時頃
|
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[そこで、ふと思い出したようにラルフに向き合い]
そういえば、ヤニクが気にしていたんだけど その鎖をつけながら、どうやって風呂に入ったり着替えたり、日常生活送っているのかって。
[答えが得られれば、右の掌を上に向け、言葉を一つ落とす。 そこには光の粒子が集まって出来たような、スズメ大の鳥の形をした魔法生物がいただろうか。
以前、トレイルが魔法に詳しいと聞き、伝達用に欲しいとねだったものだった。 経緯は一切誰にも言わない事、部隊長の前では決して遣わない事、血をトレイルにあげる事、他にも条件があったかもしれない。 それらを条件として、自分専用に召喚してもらった。
それに、言葉を伝え、アムネシアに送れるか試そうとする。]
(220) 2014/02/01(Sat) 11時頃
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― →厨房 ―
[着衣を整え、厚みのあるストールを首に絡ませて、回廊を歩む。
気晴らしを、気晴らしとして覆えなかった心を慰めたくて せめて甘味を――と潰れかけの心は助けを求めてゆく。 冷蔵庫を開けてみるが、期待した甘味は其処には無かった。]
………。
[それはそうだ、ケーキ作りの監視をしたと言っていたのは 昨日や今日では無いのだから、あると期待する方が可笑しい。]
(221) 2014/02/01(Sat) 11時頃
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摩耗しているな……。
[心と脳が悲鳴を上げていると、客観的に眺める。 冷蔵庫を開けて落胆している様子を、ドールが見ていた。 気まずそうな表情をつくり、たっぷり無言の間を開けた後]
………なにか甘いものを作ってくれる? フレンチトーストとか……。
[ドールの作るものは、何処か味気がない。 それは人工物の血液に似ている気がした けれど、今はそれでも構わないと思ってしまう。 そうして、騙し騙し傷が癒えているフリをするのだ
出来るまで、食堂で時間でも潰そうかと赴けば ひとり佇むチャールズの姿>>205>>206が其処にあった。]
(222) 2014/02/01(Sat) 11時頃
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― 食堂 ―
やあ、チャールズ。考え事?
[テーブルを挟んだ彼の向かいへ腰を下ろして正視する。 どこか心ここにあらずといった様相を観察して]
……ラルフに掛けられた呪縛は、やはりキミにも? 彼を殺したいと思っているのか?
[首を傾げ、自覚を確かめる為の問いを投げかけた。 ……なんだか、カウンセラーにでも転職した気分だ。]
(223) 2014/02/01(Sat) 11時頃
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―回想・2年程前、小川の傍―
[相手が何を言っているかも理解出来ない>>161。 ただ、そこから逃れようともがいたが、不意に後ろへ引っ張る力が強くなる>>162。]
あっ……く……
[少しの衝撃にも腕は耐えられず、その力を失って上半身を草の上に投げ出さられる。下衣も引っ張られた事により、更に脱げたようだが、下肢にからまり、更に体を拘束する。焦りだけが体を支配する中、臀部に感じる熱に激しく頭を振る。]
やだぁ!やめっ……!……――どいてっ。あつ……ぃ… ふ、……くぅ……い、ヤ……ゥん……
[生々しい感触に恐怖を感じると共に、背を這いあがる何かが燻っているような感覚に逃げることを忘れ、子供のように泣きじゃくる。]
(224) 2014/02/01(Sat) 11時頃
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[そうなれば、相手も御しやすかったのだろう、するりと腰を回ってきた手にびくりと体が震える>>163。反射的に身をよじろうとしたけれど、彼の手が自分の先端を捉えた方が早かった。]
ヒァッ!!ぃ……はっ……
[熾火のようだったそれが、明確な快感として脳髄に達し、一際高い声が漏れた。幽かに残る理性が、流されてはならないと忠告する。何とか片手を動かし、彼の手を外そうと手首を掴もうとしたが、緩急をつけて与えられる感覚に、その手は目的を忘れ、ただ、彼の手首に添えられるだけにとどまる。 初めて、自分に制御できない、強制的に高められる感覚に翻弄される。]
ぅクッ……ア……ふっ……あぁっ!!
[いつしか体を彼の腕にゆだね、更なる快感を得ようと自分を彼の手に押し付けるよう動こうと**]
(225) 2014/02/01(Sat) 11時頃
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ハチドリさん鳥好きすぎんだろwwwwww
(-117) 2014/02/01(Sat) 11時半頃
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フィリップは、ここまで読んだ。
2014/02/01(Sat) 11時半頃
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[ヤニクにとっては誰が反逆者であろうが、目的が何であろうが、どうでも良い事であった。
この場所―Esの部隊が存続しようがしまいが、この国が栄えようが滅びようが… 自分のする事は決まっていて。 その時目の前に起きる出来事に対応するまでの事。
どうなって欲しいという希望も理想も無かった。
――望みが叶わない世界など、あたりまえの事。 欲しいと思えば与えられるなら、祈れば届くなら… 個人の欲望が世界を作るなら…
ヤニクに与えられる世界は違っていたはずだ。
現実に起きている事が全て。 自分がエサを道連れに選び…… それが阻止されるのも、そうなってしまえば受入れるのみ 残念な思いはあっても、どうと言う事もない]
(+20) 2014/02/01(Sat) 11時半頃
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/* くっはぁ…!となるほどトレイルさんが可愛いな! 恋に仕事に大忙しですよ、本当にエンジェル。 これでも頑張ってデレないようにしているけど、 あとどれくらい持つんだこれ…、ちゅーしたら一貫の終わりですぞ。
(-118) 2014/02/01(Sat) 11時半頃
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[結果を期待せずに、己の為すべき事を為すのみ**]
(+21) 2014/02/01(Sat) 12時頃
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― 幕間 ―
やれやれ、誰から聞き出したものだか。 安易に打ち明けられるのは、少々困るな。
[新入りのフィリップから乞われたのは、 去年か一昨年か、それ位前の話だったか>>220
この手の情報を親切に教えそうなシュウルゥと 彼の先輩格である、ラルフの顔が脳裏に掠める。 何れでもなく、他の者がぼろりと零した可能性はあるが
低い能力であるといえど、召喚魔法は禁じ手に近い。 噂として部隊長の耳に入れば、危険思想だと咎められ 十年前の災難が再びこの身に掛かるとも知れない
あまり口外するなよ、と新入り君に苦笑いした]
(226) 2014/02/01(Sat) 12時頃
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そうだね――… ぼくの言いつけを守って使うのならば。 それと、キミの血液を代価として、たまに貰うよ
[譲与ではなく、借用賃金だと呵う。 魔法に精通していない者を術師として立てる事はできない 小さな生物といえど、一日二日学んだところで会得は出来まい 失敗時に災厄が降りかかる程度には、召喚魔法は難しいから
部屋へと招き、腕輪をひとつ彼へ授ける。 自身の血液で古代語が綴られた、青光伴う銀の腕輪。
以前、ヒトであった時に錬金術師から買い付けたものだ
安くは無い代物だが、強い魔力を得た今では不要の産物。
フィリップの手頸へ腕輪を通し、彼の眼を見て話す。]
(227) 2014/02/01(Sat) 12時頃
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これは――魔道具だ。 今から教える呪を紡げば、呼びたい時に招ける
ただ、呼び出すことで術師であるぼくの魔力が消費されるから 一日に三回程度を限度としてくれ。
それを超える事があれば、ぼくに血液を分けてくれよ
……いきなり貧血で倒れるなんて事になるからな
[条件と召喚方法を言い伝え、招く為の贄を陣に配置する 光で生成された小鳥が床に描かれた三角形の上へ招かれ、 ふわり、飛来して彼の手へと降り立った*]
(228) 2014/02/01(Sat) 12時頃
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[苦しい、と訴えてくる幼子を抱き上げなかったのも彼が初めて。 傍に居て、と懇願されて腰を隣に落ち着けなかったのも。 子供相手には、何時もしてきたことなのに。
帰りたいと願ったのは、切なる望みだったが、所詮、それは端から叶わぬ夢だと知っていた。 自分がどれだけ望もうと、都合の良い夢想だと理解していた。
―――しかし、彼は。 彼は望めば手に入る。
抱き寄せて、口付けて、この場で貪ってしまえる。 脳の奥にこびり付いた声、甘く蕩ける彼を腕の中でどんな風に拓くかを考えてしまう。
猛々しい熱欲で貫けば、彼は質量に怯えるだろうか。 それとも、止めてと熱を煽るに過ぎない制止を掛けるだろうか。
夢の中で手繰った身体が、本当は子供ではないと途中から気付いていた。 その上で、手を引かなかったのは、己の情欲を煽る彼と同じ形をしていたからだ。]
(-119) 2014/02/01(Sat) 12時半頃
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[神官ともなれば、強固な理性が必要とされる。 孤児院の管理を任されるともなれば、挫け易き性欲など論外だ。 清廉であることこそ、神職では誉れとされた。
自分にとっても、それは肉体のガス抜きとも言える生理的欲求でしかなく、白い子種を吐き出し不調を整える為だけのものだった。 女を抱きたいと思ったこともあるが、それも若い頃だけ。 神学校の同窓生に比べれば薄い欲求だったと認識している。 一過性の衝動も、十代を過ぎれば落ち着いた。 自分はおそらく、そういった欲求が殆ど無いのだろうと二十代半ばで悟った。
だが、三十路を超えて、過去に些細なものと捨ててきた欲求が今更追いかけてくる。]
(-120) 2014/02/01(Sat) 12時半頃
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[抱きたいと思うのは、愛しい人だけ。
苦しげな顔も、涙も、その時だけは甘い芳香を放つ。
そんな当たり前の事実が、己の身体に火を灯した。 吊橋効果で説明が付くなら、勘違いだと捨て去りたかった。 彼に惹かれた理由があるなら、その理由を全て揃えた別の誰かにしておけと納得したかった。]
(-121) 2014/02/01(Sat) 12時半頃
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―トレイルの私室・別れ際―
[にべにも無く離れた己を追いかけてくる彼に腕が伸びかけた。 吸血種が転ぼうと、静かに見下ろし冷笑を浮かべるべきなのに。>>166
手渡された眼鏡は、彼の体温が微かに移っている。 指が触れ合わぬように受け取ると、褐色の肌にまで彼の体温が響く。 また、惑いそうになる自身を叱咤し、突き放すように押しやった。
聞こえた声に、一度瞳を歪めるが、余韻を断ち切り、立ち止まりたがる足裏を引き剥がす。 揺れた瞳が、最後に覗いたのは、噛み締められた彼の唇。*]
(229) 2014/02/01(Sat) 12時半頃
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[突き放す為に伸ばした腕は、彼の腹を撫でた。 同性同士の行為では、此処を犯す。
幼子の腹を満たすように、自らの精を体内に撒いて。 妄想ばかりが駆けていき、心と彼は己を振り回す。
最後に見やった彼の唇。
そう、あの唇へ。 キスも出来ない事実が、何より恋と言う名の罪悪の証明。*]
(-122) 2014/02/01(Sat) 12時半頃
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/* この後、滅茶苦茶セックスした(い)
(-123) 2014/02/01(Sat) 12時半頃
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[妙に必死なジェフの叫び虚しく、突き立てられた牙に顔をしかめる]
へったくそ……っ、
[>>179走る余分な痛みについ苦情を漏らしたが、聞こえてない様子で貪る姿に、顔を背けて抵抗を止めた。
相変わらず押さえ付ける手の力は、抵抗してどうこうなるものとは思えなかったし、慣れない血を抜かれる感覚に頭がくらついたのもある。
さすがに食い殺される前にはジェフが止めるだろうし]
っ、……ぅ
[ああ、気分悪い。早く終わらせろ。 心の中で悪態をつきながら、身体は恐怖に堪えるように小さく震えて]
(230) 2014/02/01(Sat) 13時頃
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[歯は存外早く抜ける。 それは満たされたからというよりも、乱入者と話すためだろうが。
ずきずきと響く痛みに顔をしかめるが、どうせすぐ治ると知っているのでパニックは起こさずに。 ただ少し奪われただけなのに、妙に貧血っぽい。
そういえば、食事を最後に摂ったのはいつだったか。 あれ、これ昨日も思ったな]
……吸うならオスカー吸ってろよ。
[ジェフに手を伸ばしたドナルドを見て、少し霞のかかる頭で無意識に呟いた。 上体を起こして、さりげなく座ったままドナルドから距離を取りつつ。 ジェフを、見上げる**]
(231) 2014/02/01(Sat) 13時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/01(Sat) 13時頃
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―昨日・大浴場―
[>>128そうではないのだと、黙して首を振るフィリップにされるがまま。肩に乗せられた彼の頭をそっと、静かに撫でていた。]
…うん…ありがと
[ありがとう、守ろうとしてくれて。 ありがとう、傍にいてくれて。 ありがとう、友達でいてくれて。
今こうしていられるのも、この優しい友人がいてくれるおかげだった。 フィリップに告げた短い感謝の言葉には、色々なありがとうが詰まっている。*]
(232) 2014/02/01(Sat) 13時頃
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―現在・廊下―
[身体の内側に燻る火を落ち着けながら、短く息を零す。 気が急いてしまうのは、徐々にGossipが形を変え始めているからだ。 Gossipはその特性上、周囲からの影響を受けやすい。 その上、何時まで効果が持つかも判然としない。 今この古城に蟠る呪は強すぎて、七曜も持たないだろう。
少しずつ、修正し、強化を施しているが、綻びは新たなる噂を生む。 口元を拭いながら進むと、ドール達の噂話を聞いた。
アムネシアへとジェレミアが送られる。>>#0
脳裏に描くのは金髪の将だ。 ―――希望が堕ちるらしい。
逡巡を込めて、口元に掌を添えたまま。 微かに視線を足元に下げる。]
(233) 2014/02/01(Sat) 13時半頃
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[背中まで近づいているのは、明確な呪術の綻びだ。 順序立てて発端から追えば、必ず真実に辿り着くものが出てくる。>>192>>193
最初に放たれたGossipに、【反逆者が】と足したのは内部で牽制させあう為。 或いは、自身の協力者を目覚めさせる為。
そのとき、ドールの一体が呪を呟いた。
【反逆者が、心から欲するものは、決して手に入らない】
ふ、とそれを聞いた時に毒気を抜かれ、僅かに笑気を零して手の中に紛れ込ませた。 それはGossipではない、事実だ。 信じるものが救われる都合の良い世界なんて何処にもない。 世界は人の想いでは、勝者を選ばない。]
(234) 2014/02/01(Sat) 13時半頃
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[ドールの直ぐ傍を過ぎ去る折、零れた一言はただの独り言だ。 呪を込めたわけではない。だが、ドールの耳はそれを捉えた。]
【嘘吐きには罰が下る】と、相場は決まっている。
[誰に吐いた嘘か、自分に吐いた嘘か。 指先で眼鏡を開き、鋭い眼差しをレンズで隠した。*]
(235) 2014/02/01(Sat) 13時半頃
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[眼鏡を掛ける直前に赤の世界に介入する。 瞬きを挟んで意識を傾けると自分の他に三つの気配。]
愛玩遊びも良いが、ドナルド―――いや、狗か。 具合は良さそうだな。
[彼にかけた呪も恙無く馴染んでいるようだ。 彼が吸血種として血以外に飢えたとしても、寧ろ好都合。 騒ぎを起こしてくれた方が動きやすい。
最中、トレイルの余韻に気付いたが、微かに視線を逸らす気配を流した。]
……所で、気付いているか。
[話題を切り替えるように、言葉を放つ。]
(*20) 2014/02/01(Sat) 13時半頃
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―――見られている。
[最初から赤の色を共有する三者以外の気配は感じていた。 部隊長に、或いはEsに思うところがあれば、その心根に潜り込むGossipだ。 感化されずとも同調を感じ取る者が居ても可笑しくは無い。 自身はそれを、ドナルドだと思っていたが、他のものも覚えていた違和感>>1:*29が彼を迎えても未だ消えない。
赤の世界から見られる感覚とは別種の、もっと遠く泡沫なる場所から覗かれる気配。 今朝方、何故己が子供の夢を見たのか。 その殆どは、心地の良い膝の所為だったが、トリガーは迷子>>130の気配を感じたからだ。*]
(*21) 2014/02/01(Sat) 13時半頃
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/* >>234 こいつ…
やっぱりオレに似てる…
(-124) 2014/02/01(Sat) 13時半頃
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/* 残る役職は占、守、少、病。 人はイアン、オスカー、黍炉、チャールズ。 オスカーは少女>>130、 イアンは占い師?>>74>>75>>76 (>どこにも隠しているものなんてなかった)
だとすると、守/病が黍炉/チャールズだけど、 縁故を考えて守ってもらえるならチャールズが守一択?
(-125) 2014/02/01(Sat) 13時半頃
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―現在・食堂―
……おや、美味しそうだ。
[風呂に入って身形を整えてから、訪れたその場所。 お邪魔するよ、何か調理するドールに声を掛けて調理場に足を踏み入れる。 羽織りは傍の椅子の背に預けて、腕捲り、髪を邪魔にならぬ様まとめ直して、手を洗えば準備は万端だ]
…さて、今日は何が有ったかなァ?
[冷蔵庫と戸棚を漁る。缶詰と、野菜と、小麦粉と、卵、あとはベーコンを取り出して、こんなものかな、と調理台に。包丁を明かりに翳して刃毀れが無いかの確認をするのはなんとなく癖だ。まな板を携えて、まずは下拵え]
(236) 2014/02/01(Sat) 13時半頃
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[刻んだキャベツと人参と玉ねぎは鍋に放り込んで、ベ―コンは薄切りと刻んだものと二種類用意。刻んだ方は同じ鍋に放り込む。じゃが芋は綺麗に洗って皮付きのまま別な鍋に。
ボウルに小麦粉、卵を割り入れ、一つまみの塩と砂糖と、少しの膨張剤。水で溶きながら冷蔵庫を再び漁って、牛乳を追加し、とろりとした生地を作った]
使ってもいいかい?
[調理を終えた様子のドールに一声掛けてから、ガス台の前を占拠する。 刻んだ野菜の鍋を火にかけ少しの油を足して炒めながら、じゃが芋の鍋に水を足して、此方は蒸かす。フライパンに油をひいて暖め、小麦の生地を流し入れ、刻み野菜の鍋を焦げ付かない様炒めながら、蓋をして待つこと、暫し]
(237) 2014/02/01(Sat) 13時半頃
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/* >>203 >いける。 チャールズがフェアリーでかわゆす。
(-126) 2014/02/01(Sat) 13時半頃
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[生地の表面にふつふつと気泡が浮いてきたら、軽くフライパンを揺すって生地が焦げ付いて居ない事を確認し]
……――よ、…っと。
[掛け声とともにフライパンを返す。宙を踊った丸い生地を再びフライパンで受け止めて、上手く着地してくれたそれの焼き色に満足気に笑めば、もう一度蓋をして待つこと暫し。…そうして焼き上がるのはパンケーキだ。繰り返して、大きめのものを綺麗に数枚焼き上げる。
多少大振で、繊細さこそ足りないけれど、慣れで補う腕前はそこそこのものだ]
(238) 2014/02/01(Sat) 14時頃
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[炒め野菜にはトマト缶とビーンズ缶を足して、味を調えミネストローネに。蒸かしたじゃが芋は皮を剥いて、潰して、バターと牛乳を足してマッシュポテトに。フライパンで炙った薄切りのベーコンの上に卵を二つ割り落して、塩と胡椒を振って、焼き上げた半熟の目玉焼きをパンケーキの横にマッシュポテトと共に添えて]
[パンケーキの大皿と、スープのカップ、後は合間に適当に作ってドレッシングを振り掛けた葉物のサラダと…]
……果物が足りない。
[首を傾げて再び冷蔵庫を漁る。幾つか目に付いたけれど、手を加えるのが面倒で… 結局プラスされたのは、牛乳とオレンジジュースを混ぜたグラスと、兎耳付きの林檎。
食堂は如何やら今日も賑わっているようだし自分が顔を出しては邪魔になるだろうか? 天気が良ければ外に行くけれど、連日生憎の夜空だ。
さて何処に行こうか…]
(239) 2014/02/01(Sat) 14時頃
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/* だめだこの男、ぼっちを卒業する気が更々ないぞ!?
(-127) 2014/02/01(Sat) 14時頃
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― 食堂 ―
ああ、トレイルか。
[彼に声を掛けられて、顔を上げた>>223 ふっと考えが途切れる。 彼とはなんだか久しぶりに会話をする気がする。
『ラルフに掛けられた呪縛は…』と聞いて苦笑した]
はは、ラルフは君に聞いて呪いがどうこう言っていたのか。 一体何を見て殺意が呪いだの言い出したのかと思っていたよ。
(240) 2014/02/01(Sat) 14時頃
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[問いにははっきりと肯定した]
ああ、そうだな。殺したくてたまらない。 こんなにはっきり殺意というものを持つのも無かったかもしれないな。 悪くもない…みたいだよ。
[小さく笑った]
(241) 2014/02/01(Sat) 14時頃
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―廊下―
[ドナルドの顔を見る――、赤い髪に隻眼だった。 >>169ドナルドに声をかけた直後、初日に脅してきた吸血種の彼に腕を引かれる。 腕を捕まれた瞬間、また何かされるのかと思いびくりと肩を震わせるが、今の彼に害意は見えず。 危害を加えるつもりがないという言葉を信じて、囁きに耳を傾けた。]
(242) 2014/02/01(Sat) 14時頃
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ヤニク…が…?
[驚きに目を見張る。 目前の彼の趣味と言われて連想するのは、最初に大広間でジェレミアに対して行われた行為で。 可愛がるという言葉が、フィリップのように穏やかな物じゃない事は簡単に想像がついた。 なのにどうして――。]
……――わかんないよ…。
[心当たりはと聞かれても思い当たらず、首を左右に振る。 どうして彼はそんな事を言ったのだろう? 逆に理由を聞きたいくらいだった。]
(-128) 2014/02/01(Sat) 14時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/02/01(Sat) 14時頃
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―現在・廊下―
[Gossipの影響が更に脆くなる前に、いくつか確かめておかねばならない。 その為に、会わねばならない人物とは―――。 自然と足が食堂に向かい、その扉に手をかけた所で、内側らからも同時に開く気配。>>239
その時、鼻先を擽ったのは、鉄錆の香りではなく、焼きたてのパンケーキの香り。 顔を確かめ、己の中の変わり者番付内で、また一つ彼がランクを上げた。]
(243) 2014/02/01(Sat) 14時頃
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[別れ際にヤニクと交わした短いやりとりを思い返す。 何が原因だろうかと記憶をひっくり返してみるけれど、さっぱり分からない。
本当は傍にいられて邪魔だったのだろうか――。 本当は嫌いだった――? 本人に聞きたいけれど、ここにいないためそれは叶わない。]
…それなら…、言ってくれたらよかったのに……――。
[嫌われてるなら、会ってくれないかも知れない。 話などしたくないかも知れない。 もし会えても、自分の事など忘れてるかも知れない。
それでもやっぱり会って話がしたい。 声が聞きたい――。 そう思った。*]
(244) 2014/02/01(Sat) 14時頃
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/* うん、あとでがんばる、そのうちがんばるよ、きっと。
(-129) 2014/02/01(Sat) 14時頃
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そういえば
[逆に正面のトレイルに質問する]
やっぱりヤニクはアムネシアに連れて行かれたのか? 私は正直、あまり彼の姿を見ることもないからね。
[彼に完全に避けられていたし、そんな彼にこちらから働きかけようということもなかった。 連れて行かれたと聞いたら、]
…黙って連れて行かれたのか? あいつがただでドールに連れて行かれることもあまりなさそうだがね。 もしそんなにしおらしかったなら、見ておけばよかったな。
[昨日の経緯はさっぱり知らないまま、笑った]
(245) 2014/02/01(Sat) 14時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/02/01(Sat) 14時頃
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おっ 早速来たな
[ふっと入り口の方を見る。 最初に言付けたドールが、別の小さなドールを連れてきていた。 ちょこちょこと寄ってくるドールに、顔を低くして近づけると、小さなドールはこしょこしょと耳元に【噂】を囁いた]
へぇ…
[たまに苦笑いを浮かべながら聞く。 囁き終わると、2人のドールは一緒にぺこりと頭を下げて、部屋を出た]
(246) 2014/02/01(Sat) 14時頃
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[トレイルの方に声を掛けながら立ち上がる]
私も君らのいう呪いとやらに感化されたようだ。 【噂】をまとめようと思ってね。 聞いたことは書いていくよ。
[隅の戸棚に向かうと、引き出しから大きな方眼紙とペンを取り出す。 聞いたことをそこに記しておこうというわけだ。 しかし、書いている間に、最初に言付けたドールが、今度は別の細身のドールを連れてくる]
もう次を連れて来たのか。 優秀だな。
[細身のドールは此方に近づき、身体をかがめると、こしょこしょと耳元に【噂】を囁いた。 囁き終わると、2人のドールは一緒にぺこりと頭を下げて、部屋を出た。 これが、しばらくの間続いた]
(247) 2014/02/01(Sat) 14時頃
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―現在・食堂と廊下の狭間―
……ふむ、まぁ、良い天気には変わりないか。
[真面目な話し合いの最中、ひとりもりもり食事と云うのもなんだか、彼らの気が逸れそうで…、
よし中庭にでも行こう。
そう決めて邪魔にならぬ様通り過ぎようとした食堂、諸々を大き目のトレイにはみ出し気味に乗せたものを片手に、開けた扉の向こうに至近距離に立つ男に目を瞬かせ、暫し停止。
一度振返った先、話し合いをする彼らに用があるのだろうと開けたドアを抑えた侭に、一歩退いて、アランに道を譲る…最中気付いた彼の顰め面に、不思議そうな顔をして、首を捻る。
視線は如何やら己の朝食兼昼食に向けられている気がする]
……嫌いかい?パンケーキ。それともミネストローネの方?
[好き嫌いはよくないぞ、なんて子供に言い聞かすような口調で紡いで、呑気に笑う。
パンケーキの皿の隅で、大柄な男に似合わぬ兎の耳をもつ形の林檎が、挨拶を忘れた持ち主の代わりに彼にこんにちわしていた*]
(248) 2014/02/01(Sat) 14時半頃
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― 食堂にて ― [フレンチトーストはほどなくして運ばれてきた。 時間の掛からない甘味としては悪くないチョイス。
普段の彼の表情が戻ってくれば、>>240 先ほどから時折頭を震わせている事を考えないようにし いつものトレイルを装う事にした。] ああ、診察紛いの方法で確認させて貰った。 キミに同じ事をするのは、難しいとも。
[心臓に指を突き入れて確認するなどという荒療治は、 チャールズ相手には、出来そうも無い気がする。 休日の父親が寛いでいるような態度のままで、 不穏な言葉を吐く様は、やはり珍妙でしかなかった>>241]
そうか。 ラルフも同じことを言っていたよ。 「悪くない感覚」だとね。 ……やはり師弟だな
[釣られ、穏やかな笑みが浮かぶのはトーストの香りのせいでもある]
(249) 2014/02/01(Sat) 14時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/02/01(Sat) 14時半頃
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/* アラン&トレイル夫妻はっぼっちに優しいね。 構ってくれてありがとう。
だがぼっちはリア充には辛辣なのだ! 男の嫉妬は醜いぜー。うんしってる。
(-130) 2014/02/01(Sat) 14時半頃
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[何事か呟く彼の声に譲られ、相手の背中越しに室内を覗くと、二人の吸血種が見え、人影を改めると考えるより先に足を外して壁の影に控えた。 まるで譲り合いのようになった様子は不審に映っただろうか。>>248 平静を装う己から滲む気まずさの四散に努め。]
この年で偏食など無い。 ――…いや、そんな食事も取るのだな。
[誤魔化すように応じる声。 彼等吸血種が人の食事も得ると言うのは知っているが、美食と言うよりも当たり前の生活をこなすように、ブランチを取ると言う事実にそれこそ偏見を投げかけた。 そうして、やぁ。とでも挨拶交わす林檎兎の暢気さに息を漏らし。
頭を振ってから、相手の横顔に注ぐ視線、レンズ越しの黒い瞳は人間のもの。]
(250) 2014/02/01(Sat) 14時半頃
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………調べているのか。
[密やかに問いかけたのは、ある種の鎌掛け。 もしも、真実に辿り着くとすれば、智将らしきヴェスパタインか、彼だろうと踏んだ色合い。 この男の印象は最初から変わらない。
群れを見渡し、大事に対応する牧羊犬だ。]
(-131) 2014/02/01(Sat) 14時半頃
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ふむ……?
[二体のドールが内緒話をする様を見て、>>246 10cm角のキューブ型に切り揃えられたパンに フォークの先端を押し込むでは口へと運ぶ。
小さなドールがチャールズに耳打ちするのを眺め、 どんな収穫があったのかと視線で問うた。
軽食と共に観察をしていたが、部屋を退室した所で 興味の半分をトーストの味付け…これでもかというほどに 砂糖の塊だなあ、という感動へ向かわせた。 他人にとっては普通に美味しいものなのだと思うけど]
ああ、向かう前の彼に会った。 ……冤罪であれば、直に解放されるだろうね。
部隊長「は」、確かめる手段を持たないようだから 時間は掛かるかも知れないけれど
(251) 2014/02/01(Sat) 14時半頃
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[立ち去る前に顔を合わせたという事は伝える。>>245 続いた問いには少し考え、そして情報収集しているなら 遠く掛からず彼も識る事だと思い、口を割る事に]
黙って……ではないな。
一人では牢に落ちない、 そう言ってアランを同行させようとした。
だが、ぼくはあの餌を気に入っているからね
反乱分子でも無いのに我儘で同行をさせるのは 些か困ると思ったから、だめだ、と伝えたのだけど 虎の子供には、説得は叶わず――…
……しかし、どういう訳か連れて「行けなかった」らしい
[実質は自分の言葉で彼が退いたわけではない。 ならば何故願いが通らなかったのか?それは男にも知らない話]
(252) 2014/02/01(Sat) 14時半頃
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―廊下―
オスカーだよ…、え…あっ
[立ち去るトレイルを見送り、ドナルドに答えようと振り向けば、丁度イアンから牙を抜いたところで。 ドールに人工血液を頼む間も必要も無さそうなドナルドが、今度はジェレミアに牙を突き立てようとしている――。]
だめ――ッ! 吸うなら僕にして!
[>>184 ハープを捨て咄嗟に2人の間に割ってはいる。 それでも身長差で届かない分、ドナルドに腕を伸ばした。大広間での様子から、金髪の将校が色々な人に大事にされている風に見えていたし。 なにより、誰かが血を吸われている場面はあんまり見たくない。]
…今夜、アムネシアに連れて行かれちゃうんでしょ?
[>>#0部屋を出る前、ドールから聞かされた新たな部隊長の指令を思いだして、ジェレミアを見た。 どう見ても危険思想の持ち主には見えないし、なぜ彼が牢屋へ連行されるのか納得がいかなかった。]
(253) 2014/02/01(Sat) 15時頃
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痛いことするの、やめてあげて――。
[隻眼の男の耳元に唇を寄せる。 果たしてドナルドに対する懇願が受け入れられたかどうか、あるいはジェレミアではなく自分を吸血してくれたかどうか。**]
(254) 2014/02/01(Sat) 15時頃
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[ドナルドだけに問いかける声は小さく、ジェレミアには聞こえない。]
貴方は吸血種になってまで、成し遂げたいことがあるの――?
[友人の声を思い出した問いかけ。 目前の男は、こ吸血種になってまで遂げたい目的があったのだろうか――と。**]
(-132) 2014/02/01(Sat) 15時頃
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よし、こんなものか。
[ペンを置く。 今はもうドールたちの中でも消えかけている噂 ドールの誰もが知っている噂 今まさに拡散しようとする噂
紙の上に色んな噂がもたらされた]
(255) 2014/02/01(Sat) 15時頃
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……順調そうだね
[事の成り行きを見守っていたが、>>246 退出寸前のドールに、ダージリンを入れてくるようにと伝え。 マスカットジャムを別に持参せよとも伝えた。 紅茶のカップに入れて持って来いと願わないのは、 どちらも好みを理解できてないドールであったから。]
ああ、それは悪くない思いつきだな。 「噂」が幻想か虚言か、どうであれども 何らかの力を持っているのは、間違い無さそうだ
[「噂」のリスト作成>>247に関しては、相槌を打つ。 耳に入るものから、そうで無いものまで多々撒かれているから。 それにしても、厚手のストールが邪魔なせいで、 布ナプキンが掛けられなかった事を残念に思う。 砂糖やパンくずを零さないよう、身を乗り出して食事をし
紅茶が届けば、金属質の摩擦音をジャム瓶に刻み、 蓋を剥ぎ取ってからスプーンを黄緑色の中へ押し込む]
(256) 2014/02/01(Sat) 15時頃
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― Gossips ―
【眼球刳り魔は誰かが歌を歌っていると、一緒に歌い出したり、セッションし出したりする】 【逃亡者は、両脚を切断されるらしい】+α追記【逃亡者が吸血種の場合も】 【ドールは雪の夜にその動きを鈍らせる】 【捕らわれたスパイは舌を抜かれ、抜かれた舌はベーコンにされる】+α追記【隊長様が、そう言っていた】 【反逆者が部隊長を暗殺する】 【白夜ならぬ『黒夜』が、やってくる】 【吸血種は例外なく変人】 【生贄の足を焼いた奴らは反逆者】 【『師匠』が足を焼いたらしい】 【犯人は現場に戻る。】 【最後まで残るのは希望】+α追記【その希望は最大の災厄、偽りの希望】 【トレイルの私室でショーが行われる。観覧は自由らしい。】 【アランはトレイルが所有する。自身が投獄される日まで】 【気になる相手に墨を見られたら、性感帯と化す】 【トレイルは、触れていると体温が上がっていく。】 【国が一番、血を分けた同志が一番大事】 【反逆者が、心から欲するものは、決して手に入らない】 【嘘吐きには罰が下る】
(257) 2014/02/01(Sat) 15時頃
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[中を改めて一歩退いた様子に>>250、彼の探し人は彼らでは無いと知る。それでも去るでもないならば、あぁ、と納得した様な顔をして]
君も、小腹が空いたのかな? 嫌いじゃないなら、一緒にどうだい?
[少し作り過ぎてしまってね、なんて屈託ない笑みで誘ってみようか。乗ってくれるとは思って居ないので、強要する心算は無い。 そんな食事、言われて見下ろすトレイの上の献立。別段可笑しなメニューでも無いと思う。
…少し遅れてやっと気付いた顔をし、納得した。 あぁ、吸血種の癖にという、お決まりのやつか]
……あぁ、俺はなるべく三食摂る様にしているよ。 食事は健康な身体と健全な心を作る資本だろう?
[偏見には慣れている、ただの人で在った頃より、ずっと。 だから理解さえすれば別段気にも留めずに思う侭に返す言葉、違ったかな?なんて小首を傾げて、屈託のない笑みを湛えて。
人と変わらず振る舞う己を、人では無いものと見るその眼には、如何映るだろう? 滑稽だったとしても、まぁ、それはそれで構いやしない]
(258) 2014/02/01(Sat) 15時頃
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―防音室―
[爆破、そう>>214 部隊長は部屋ごと爆破されたのだ。 たかがヒト一人殺す為に何故、そんな手の込んだ事をしたのか。 悪夢のイメージの所為で考えに至らなかった部分を今更思案し]
上位命令… ああ、上官の命令という意味じゃなく 能力の優劣の問題なのか
その、ヤニクが引き連れていこうとした男に、呼び戻しを掛ける ――…予定、だった
[其処まで、ヤニクと相談済だったのだと。 術の行使は投獄の翌日しか使えない。ヤニクは一日、「彼」と遊ぶ心算だったのだろう。
術はフィリの言う通り一度きりな術の特性上、再度アムネシア入りしてしまえば呼び戻せない。
ヤニクとオスカーの関係を知らぬ男は、調べごとを律儀にも、投獄直前まで行ってくれたヤニクを呼び戻すべきかも思案していた。一度きりの術、しかも自分がアムネシア行きになってしまえばもう、誰も呼び戻せなくなってしまうから、という理由もあり。 抜け落ちて困る記憶を持たぬ自己、フィリップのような繊細な配慮には至らぬまま]
(259) 2014/02/01(Sat) 15時頃
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[大丈夫か、との労わりの言葉>>217には静かに頷く。 試した訳では無い故、他者には使えないだろう事、 毒体性の強い自分には、投与されても効かぬ事、 "引き戻し"を使えば効力を失うであろう事―勘違いだが―を、説明し]
あの贄が、判別出来る人物の可能性もあるけれど はったりを掛けた、と考える方がありえそうだよ
…強い思念を持って口にした言葉、それらがドールから広がって「事実」になる可能性を秘める
ラルフが足を焼いたのも、そんな経緯だったんじゃないのか?
[自分も、ラルフも偽りの噂に「利用されていた」。 或いは、脳がそれを「利用してしまっていた」 ぞわりと悪寒が走った]
自分の意思すら、あてにならない代物、なのか…
(260) 2014/02/01(Sat) 15時頃
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…
[書き上げた噂を読んでいくと、トレイルを静かに見やって呟いた]
夕べはお楽しみでしたね…
[もしかして勝手にドールが盗み聞きしていたのだろうか。 本人の前で微妙に気まずい。
しかし、続く彼の話と関連の【噂】に気を取られた]
(261) 2014/02/01(Sat) 15時頃
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[誰も信じなければ、誰にも裏切られないけれど。 やがて自分自身にすら、裏切られるとは――なんとも皮肉なものだ。 フィリの言う、噂の種類の話題に同意するよう頷いた]
[唐突に紡がれるラルフへの質問に眸を瞬かせる一瞬>>220 それが伝達実験なのだと気づくと、口を挟む事無くじっと見守った。
眩い光に包まれた生物を、双眸を細め静かに見つめる
自分も、ヤニクに伝えたい言葉があった。 昨日のように「アムネシアから、戻って来たいか?]ではなく
「君をアムネシアから、引き戻しても構わないか?」と]
(262) 2014/02/01(Sat) 15時頃
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【アランはトレイルが所有する。自身が投獄される日まで】 これは君が流したのか。 …何がそこまで気に入ったんだ?
[トレイルは、一体アランの何が良かったんだろうか。 わかるような気もするし、わからないような気もする。
話が「どういうわけか連れて行けない」に及ぶと、考え込んだ]
…? そうか…
(263) 2014/02/01(Sat) 15時頃
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どんな噂があったんだい?
[ドールを呼び止め、自分も聞き出そうと。 つい今しがた撒かれた「噂」>>235を聞けば、 少し驚いたように眼を開き、そして。]
それなら、彼は罰を受けないで済むね。 良かった
[罰を受けるのは、自分だけで済むのだ。 咄嗟の判断。申し出は、完全な嘘で塗り固められていたから。 そう、罰が下るのは自分だけで良い。 ヒトであった時に、呪術返しを喰らわず済んでいた幸運。 そこで運を使い切っているのだから、死すら畏れない。
微笑んでいた。 彼の居ない世界という苦しみからの救済はたった一つ。 くだらないと一笑していた死の到来。 今なら穏やかに受け入れられそうだ。全てを終えた後に――
だが、この計画だけは成功の形で終えねばならぬ*]
(264) 2014/02/01(Sat) 15時頃
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……うん?あぁ、レシピかい? 調べて作ることもあるけれど、大抵は自己流かなァ。
[にこり、笑い返す面の皮は生憎と分厚い。 多少目上とは言え30やそこらの若造に読み取れるか如何か。
何か掴んでいるのか、本当に何も知らないのか、今だって気付いているのか、否か それらの何処に傾く事も無くその境界は酷く曖昧だ。
今は黒い己の瞳は彼の瞳と然したる違いも無いだろう。どうかしたかと問い返す様に、レンズの向こうの瞳を真っ直ぐ覗き込む。
彼はきっと、この男を酷く買い被って居る。 確かに己は飼われた狗ではあれど、獣達のリーダーで在ろうとする気概は、まるで、無い
真実になぞ、興味はない。 部隊長にとっての反逆者にも、興味はない。
この身体を動かすものはいつだってひとつ、 己は己の、この身の主人として、己の心に従う、 いつだって、ただ、それだけだ]
(-134) 2014/02/01(Sat) 15時頃
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/* >>261 wwwwww ちょwwwふいたwww
(-133) 2014/02/01(Sat) 15時頃
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………消しておきたいものまで、良くもまあ…
[それは、主に自分に掛かる下りの事だった。>>257 なんだろう、この居心地の悪さときたら
晒し者に遭ったような気分で、ストールを握り締めた。 記述したばかりの彼の綴りに、棒線を引いたら叱られるだろうか
読み上げられると、一層死にたくなって来た。>>261 やめて、と言えないのはそれが真実と認めるに同義する。
ただ、気恥ずかしげに視線を逸らしていたが 下世話な感想を落とすチャールズの顔に、紅茶を吹いた。 マスカット臭がぶわりと霧散する。
不可抗力だ、害を加えるつもりは無かった。]
す、すまない……
[直様ドールを呼び、タオルを手配した。彼にタオルを差渡して。]
(265) 2014/02/01(Sat) 15時頃
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[なにやら納得した顔を見せた相手に、不正解ではあるが、食堂内に渦巻くGossipを感じた。>>258 男の優れた第六感は、彼の背中で開いたままの扉を締め切り、封印。>>261] ―――…相伴に預かろう。
[彼は己を食事と見做さない数少ない吸血種だ。いや、己に限らず、餌として召し上げられた誰のことも、食料などとは見ては居ないのだろうが。 扉から離れ、彼の隣へと並ぶ。視座の近い長身が伴えば、彼の長い髪が視界の端で揺れるのが映る。]
尤もだな。 此処で説法する心算は無いが―――、つまり、お前は健全な心も持っている。と言うことか?
[疑問の色合いは後半に掛かった。 確かに、爛漫と笑う相手は爽やかさえ滲ませて見せる。 この場で会っていなければ、極普通の青年だと誤認してしまうだろう。
彼を見る瞳が微かに揺れて、彼から受ける印象はやはり不変だ。だが、違和感が付きまとう。人らしく、人のように生きる彼が何故。]
……お前は何故、吸血種になったのだ。
[自身の思惑至らぬ不慮の事故であれば納得も出来た。疑問の色がレンズの奥で、促すように輝き、彼に揃えて足を踏み出した。]
(266) 2014/02/01(Sat) 15時半頃
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……そうだよ。ぼくが流した。 ぼくの眼がある内は、彼を離すつもりはないからね。
[>>263 体裁上の言い訳だった。
自分が彼に守ると告げたのだから、 再び道連れを起こすわけにはいかない、そう思って。
噂として流してはいないが、 それは、トレイルの激しい不機嫌と怒りを買う事に値する。 たとえば、歯を全て抜かれるような、そんな悪行。
言葉通りの意味で彼を束縛したい気持ちが無いわけではないが 守らねばならない反乱側のリーダーである彼が 尖兵である自身より先に投獄されるわけにはいかない 狙撃手を前線に配置するなど、酷い陣形もあったものではない]
(267) 2014/02/01(Sat) 15時半頃
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理由…理由か。 ……身体の相性が存外よかった、とでも?
[ほら、また一つ嘘をついた きっとぼくは、間違いなく鉄槌を受ける。]
ひとつ、ぼくの尊厳を侵さない理由を加えるのなら 探し人によく似ているから……かな。
[これは虚言では無かった。しかし理由としては弱い。
そう告げた所で、悩み始めたチャールズの横顔を見守る**]
(268) 2014/02/01(Sat) 15時半頃
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……………。
[誤魔化した、と言うことだけは知れた。 主旋律に添い、隠れて俯瞰する気配を感じ取る。 彼の笑みの底を改めるには、自分に足りないものがある。 それは年齢と言う一朝一夕では手に入らぬものだった。]
―――…お前の目的はなんだ? 人を殺すことに喜びを覚える男とも思えない。 不死に手を出す強欲とも思えない。
シュウルゥ。お前は、何故、人を捨てて吸血種になった。
[それはこの一連の事件に関する問いとも、彼の変質への問いとも聞こえるだろう言葉。 彼の主人が彼自身であるのなら、何故、彼は一度彼で無くなってしまったのか。
大樹のように聳え、ぶれぬ男の根元に何が埋まっているのか。 細めた瞳は、僅かな鋭さを持って、彼に問う。]
(-135) 2014/02/01(Sat) 15時半頃
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/*チャールズが守護かなぁ。後はイアン占い??白……ラルフ? 病人シュウルゥ 1/24 か、当たっている確率 最後二つ逆?
うーん、眠い
(-136) 2014/02/01(Sat) 15時半頃
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[相伴に預かる>>266、その予想外の申し出に、嬉しそうに微笑んだ。 傍近く居たドールを呼び寄せ、パンケーキと目玉焼きは2等分に、スープは鍋の中、ポテトと林檎は冷蔵庫…彼の分を用意すべく指示を出して、飲み物は何が良い?アランに尋ねドールに頼み、共に歩き出す]
外で、と思っていたけれど、流石にキミには寒いかな。 何処が良い?何処でも良いよ。
[言葉で告げられずとも、彼の向う先がどこであれ素直に付いて行っただろう。
化け物は健全な心など持たない筈だ、そう、聞こえた問い掛けに、少しだけ、寂しそうに、それでも笑って返す]
持つ己で在りたいと、願っているからそうするんだ。 己が人であろうと、吸血種で在ろうと、 願い、望まなければ、何も叶わないと俺は思う。
化け物が馬鹿げた事をと、キミは笑うかな…。
[問いではなくただの独白だ。例え彼がそれにYESと応えたとて、責める事も、落ち込む事も無いだろう。 丁度、ドールの手によって運ばれてきたトレイを二つ、受け取って、一方を彼に渡し、彼の目的地まで、共に]
(269) 2014/02/01(Sat) 15時半頃
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[素直な第一感想を述べたところ、顔に思い切り紅茶を食らった>>265 慌てたトレイルがドールに命じ、すぐにタオルが運ばれてくる]
いや、なんか、すまん…
[なんだか自分は別に悪くない気もするのだが、謝りながら顔を拭う。 ちなみに誰と…、と下世話な質問がぱっと出てきたが、次は殴られそうな気がしたのでやめておいた、が。 理由を聞いて>>268今度はこっちが手もちぶさたの手でいじっていたペンをトレイルに飛ばしそうになった]
(270) 2014/02/01(Sat) 15時半頃
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[つい動揺してしまったが、続けて出てきた理由を聞くと、少し彼を見つめ、静かに呟いた]
そうか… 何年前の探し人だ?
[彼も此処に来てから10年はたっているはずだ。 10年以上も前の探し人を、ずっと、探しているのだろうか。 ずっと昔に囚われているのは、自分も同じだ。 いや、囚われているわけじゃない。救われている…]
(271) 2014/02/01(Sat) 15時半頃
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しかし噂を集めてはみたものの… どう思う。
[改めてトレイルに聞く。 正直呪い云々に関係ありそうな事柄も見つからず、本当に噂好きな女性のようなことをしてしまったな…という気持ちだ]
【【噂】が真実になる…】
[どう見ても真実ではない、つまり【生贄の足を焼いた奴らは反逆者】があることから、その【噂】本体もまるっきり信憑性がない。 いや、信憑性などを乗り越えて、それが真実になったとしたら…? 頭がくらっとした気がした]
なんだか、噂を聞きすぎて本当に疲れたよ…
[椅子にずるずると寄りかかり、机にペンを置いた]
(272) 2014/02/01(Sat) 15時半頃
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[彼が訝しむ気配は伝わった、珍しくしくじったらしい、おどけた所作で肩を竦める。
問う声音と、細めた瞳に、責められるような心地を覚えながらも、それでも悠然と笑う。 皆に理解されるなど己でなくても不可能な事で、誰に如何思われようと、知った事では無いのだから]
おや、怖い顔だ。それを聞いて、如何する気だい? ただの好奇心かな?それとも……
……まぁいいか、食べながら話そう。 自慢じゃないが、そう、美味くはない。
冷めてしまっては食えたものじゃあないぞ?
[総て己の手製であると、そう告げたら彼はどんな顔をするだろう? 聞かれれば待ってましたと言わんばかりの笑みを浮かべて告げる事もあったかもしれない]
(-137) 2014/02/01(Sat) 16時頃
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[椅子に寄りかかりながら、噂をまとめた紙をぼんやりと眺めていた。 諺のようなものから、完全な嘘、事実になった…確定したものまで入り混じっている]
…
[ペンの蓋を取ると、 【最後まで残るのは希望】+α追記【その希望は最大の災厄、偽りの希望】 の行に、レ点をつけた]
希望は災厄、か…
[呟いて、少し目を閉じた**]
(273) 2014/02/01(Sat) 16時頃
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[手際よく揃える一膳は、ドールも慣れたものなのだろう。>>269 食事らしい食事に、己の頼んだ北の花茶が足される。ふわりと周囲に温かく柔らかい香りが舞った。]
構わない。元々生まれは北だ。
[それにこの城内で自分が案内できる場所など、自らの部屋と食堂以外では、精々呪術師の部屋くらいだ。単に、他の場所を知らないとは告げず、窓から見えた中庭に向かう。 己の歩みに大人しく着いてくる相手に、立場を勘違いしそうになる楽観を押し殺し。]
願い、望むだけでも、何も叶わない。 祈りで救われるなど、今時、敬虔な信者とて思い込んでいない。
――…いや、怠惰な願望だけで変わらないと言うべきか。
[祈祷と祭事だけで安寧が約束されるべきではない。彼の言葉は何処までも尤もだった。 最後に問われた声に、チラと投げる視線。零れた髪の向こうに見える彼の横顔。]
吸血種は化け物の内だと思うが、馬鹿げているとは思わない。 願うだけに留まらなければ――…満点だ。
[教師の振りをして、中庭に通じる扉を開き。彼を明けない夜の世界に誘い込んだ。]
(274) 2014/02/01(Sat) 16時頃
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[喰えない、ともう一度半眼を向けた。 理解されたいようには欠片も見えないが、此方も願うだけ、望むだけ、祈るだけは居られない。 既に尾には火がついている。]
如何とでもする。
望みとは、そうなれば良いと思うことだ。 祈りとは、そうなるように目に見えない何かに縋ることだ。 私にはそれ以上が求められる。 望む為に生きているのではない、祈る為に生きているのではない。 ―――…その先のものを、目的にしている。
[回答としては余りに不明瞭に響く言葉の群れ。 中庭のベンチを勧め、一息吐くと、驚きの新事実が明かされた。]
(-138) 2014/02/01(Sat) 16時頃
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は?
[こんなに見目美しく作られているのに、不味いのか。と雄弁な双眸が物語った。]
(-139) 2014/02/01(Sat) 16時頃
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/*あ、いやイアン白もありか普通に ねもい
(-140) 2014/02/01(Sat) 16時頃
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[そんなものもあったのか、と彼の受け取った茶の香りに興味深そうに鼻をひくつかせる様子はまさに犬そのものに見えるかもしれない。彼の後に続き扉を潜れば、中庭へと続くテラスを抜けて…]
どうせなら、花の綻ぶ時期に案内したかったなァ。 綺麗なんだよ、とても。
[今はすっかり寂れた中庭、噴水すら凍結防止に水を止めて只のオブジェと化している、味気ないその場所。 けれど空を見上げて、星が綺麗だ、と無い物を嘆く気持ちを在る物への喜びへと切り替えて、男は何処までもマイペースだった]
さて、何を話そうかなァ…
[スープを一口、卵の黄身を割りながらぼんやり考え込む。 パンケーキは焼き上がりにバターで香り付けしてあるものの、ジャムも添えず、彼の口には少々味気ないかもしれない。けれど、己にとっては味付けは質素な位で丁度良い。
そう言う意味では、恐らく、皿の上の料理は、暖かく無ければ、きっと、舌の肥えたものには食えたものではない]
(275) 2014/02/01(Sat) 16時半頃
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/* 没Gossip【吸血種はメシマズかもしれない】
(-141) 2014/02/01(Sat) 16時半頃
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…実父と実母、養父が5人に養母が7人、 義兄と義姉が沢山と、義弟と義妹が少しずつ、 それと、…生まれなかった弟か妹が、二人。
[脈絡も無く唐突に語り始める。 口に運んだ料理を咀嚼する間分、謎掛けでもするように、反応を伺う間を置いて。 焦れた彼が急かす前に、悪戯っぽく笑って、続く種明かしの一言を]
俺の家族だ。 義姉と義妹は幾らか存命の筈だが嫁いで行ったのでもう俺の関与出来る所では無い。 それ以外は、俺が20も生きない僅かな間に、皆、先に逝ってしまったよ。
[語る横顔は、悲しみよりも、遠く懐かしむ気配が強い。 戻らないものを何時までの嘆く事に意味はない、その位は理解出来る歳になった心算でいる]
(276) 2014/02/01(Sat) 16時半頃
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総ての亡骸を俺が埋葬した訳ではないから、何処かでひっそり生き延びて居るいかもしれないが、…まぁ、望みは薄いだろうなァ。 ……おっと、話が逸れたな。
[食事の合間にのんびり語る。 彼が静かに聞き手に回るなら、一方的につらつら続け、口を挟むなら、応えるだろう]
人は容易く死ぬ、 子供だった俺も等しくそうであったはずなのに、 皆に守られてきたんだろう。 皆が死ぬ中、独り生き延びる事を何度か繰り返す、それが人で有った頃の俺の人生だったよ。
俺を護る事で死んだ者もいる、 俺が護ろうとして力及ばなかった者もいる。
足掻きながら、何度か独り残される事を繰り返すうちすっかり臆病になってしまってね、 共に生きられる誰かの傍に居たいと願った 守らなくても死なない家族が欲しかった。
…だから、自ら、『吸血種の餌』になる事を志願した。
[ジュースで咽喉を潤して、さてここまでで質問は?顔を上げてにこり、彼に尋ねる。続けていいかと問う様首を傾げて見せて*]
(277) 2014/02/01(Sat) 16時半頃
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目的、
[繰り返す様呟いて、一瞬だけ、表情が消える瞬間]
そうか、やはりキミは、何かを為すために、此処に来たのか。 道理で――……。
素晴らしいね。
……羨ましいな。
[すぐに張り付ける元の笑みは、寸分たがわず何時も通り。 何かを独り、納得するよう零す、途切れ途切れの言葉。 何かに気付いている事は知れただろう。
気付いて居る、それでも、尚、責めるでもなく、警戒するでもなく、 ぽつり、最後に擦れる程に小さな声音で呟き零した
夢見る様なうっとりとした声音]
(-142) 2014/02/01(Sat) 16時半頃
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[香りを楽しむための茶故、紅茶や珈琲の類とは嗜好が変わる。 精神安定を齎すとされる花の香りは、この国の北に構える神教国で多く流通する飲料。>>275
外気を受けて、空を見上げれば、やはり漆黒が蟠っている。 月も見えるが、陽を隠して久しく、遥か彼方には王都の灯火も見えた。人々の生活する温かい光である。]
―――…箱庭のようだな。
[戦場に出て、一時の余暇を過ごすのだろう古城。 今は冷たく凍えていても、この場所が吸血種らにとって帰る場所なのだろう。 此処以外の何処で生きると告げた吸血種は既に幽閉された。 微か、遠くを見る眼差しに力を込め]
……腕に自信がないなら、せめて話で味を上げてくれ。 期待しよう。
[腰を落ち着け、己もさっくりとフォークをパンケーキに差し込んだ。丁寧に閃かせて切り分け、口に運ぶ。 柔らかい舌触りは、彼の告げた言葉を否定するものだった。 元々青い血の流れる上流階級者ではない。 食べた途端に粉の塊にぶつかるくらいは覚悟したものの、良い裏切りを受けた。]
(278) 2014/02/01(Sat) 17時頃
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[悪くない、と一言を漏らして、咀嚼。 上流階級の礼式は知らぬが、行儀は教える側だ。 よく噛んで喉に落とす。
そこで、聞こえてきた声。>>276 多いな、とは口腔での相槌、軽い首肯を重ねて続きを促し。]
遊牧民か? ――…ああ、旨いぞ。 [己の教養に照らし合わせれば、そんな言葉が出てくる。 掬ったポテトを口に運んで、塩はこれで良い。と、言葉を足した。 決して不味くなく、寧ろ舌に合うが、人と吸血種では若干味覚の差異があるのか。と一人ごち。
彼の瞳から覚えるのは、強い感情ではない。 過ぎ去ってしまった過去を見る、老人さながらだった。]
(279) 2014/02/01(Sat) 17時頃
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[トレイに乗せられたスープを目減りさせながら、広げられるのは彼の波乱の人生。 陳腐な言い方をするなら、起点に立った時、運命と言う名の何かは常に彼を生かすほうへと賽を振ったのだ。>>277
そうして、季節も、時間も、人も、みんな彼の傍を過ぎ去り、彼だけが残された。 彼が時を止めたその年齢までに、沢山の別れが凝縮されていたのだ。]
餌に…? 確かに吸血種は容易くは死なないが、自らの命が脅かされるだろう。
それに―――…お前には、………血子が居ないのだろう。
[彼の目的を考えるなら、彼の傍に控える誰かを既に創っているはずである。 彼と因縁ありそうな吸血種はまだ見ていない。 つまり、欲しいのは、ただ傍に居て生きる誰かではない。と思い至る。
生まれた疑問を純粋に投げかけて、彼の言葉を更に誘い。]
(280) 2014/02/01(Sat) 17時頃
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[指摘された言葉に、さっと視線を逸らした。 目的を悟られたからではない。
―――自分は、彼の傍を通り過ぎていった多くと同じ、置いていく側の人間だったからだ。
命を懸けて、心を殺して、目的を果たす為に、残る者の事を考えもしない。 己がずっと見ない振りをしてきた罪を、彼の言葉に焙られるようだった。]
羨むな。 如何在っても、後悔する生き方だ。
[弱いから生き残ることが考えられない。 それでも、彼の傍を過ぎ去った全ての人が望んだように、男もまた、―――生きて帰りたい。と、胸の奥に閉じ込めていた。]
……子供を――…、 子供を置いていこうとする大人など、褒められたものではない。
(-143) 2014/02/01(Sat) 17時頃
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/* 多分、今日は▼ジェレミア▲だれか +イアンの占い死があるかも +オスカーを恐怖死も可能(但しヤニクとは入れ違い)
(-144) 2014/02/01(Sat) 17時半頃
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はっはっ、そう面白い話は期待するなよ、 俺はどちらかというと口下手だからなァ。
[何より先ず語彙が足りない。真面目くさった顔で己の欠点を告げる。 知ってはいるが学ぶのは如何も苦手で、改善する気概は更々ない。 足りぬ言葉で不足ならば尋ね促して言葉を誘いだしてくれればいいだけの話だと、人任せに思い付いたままにつらつら話す]
…元は、な。 その後6度、拾われ、新しい家族に迎え入れられた。 …それで、5人の養父と7人の養母が居る訳だ。
孤児院なんてそんな大層なもの、存在しない地域だからな。 お蔭でのたれ死なずに済んで、此処まで無駄に育ったという訳だ。 有り難い話だが……その幾つもの恩義に報いる事は、一度も出来なかったなァ。
[放牧民、と言われて不思議そうに目を瞬かせる。 集落を家族と呼んだと思われたのかと納得して、説明を足した。 話の途中、挟まれるのは食事への感想のみ、律儀に一つずつ、味わっては述べられる言葉に、はにかむように擽ったそうに笑って、なら良かった、ありがとう、と短く応えただろう]
(281) 2014/02/01(Sat) 17時半頃
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[こうも生きられた奇跡こそ珍しく在れど、それ以外は、何処にでもありふれた出来事の繰り返しだ。奪い合い、争い合う、勝てば多くを得て、敗れれば失う、それの繰り返し。 悲観する程の事は無い、幸せだった時の方が多く、むしろ自分は幸運を持ち合わせていると思っている。けれど、彼には気の毒な程不運な男に聞こえただろうか? そう聞こえるなら、そう見えるなら、彼にとってはそうなのかもしれない、違うとわざわざ否定する事はしない。 代わりに、微笑む。今迄歩んだ生を恨んで居ないと伝える様に]
一般的には、餌…――家畜と云うと聞こえが悪いらしいな、だが俺の認識ではそうではなかったから。
家畜は、資材であり、家族だ。 護り、育み、感謝はすれど、蔑み、乱暴に扱うものではない。 その辺りはまァ、文化の違いの一言に尽きるな。あの頃は余り、理解出来て居なかったが。
[血子が居ない、その言葉には、頷きも、否定もせず、ただ微笑む事で濁した]
妻は元は赤の他人だが、連添えば家族だ。それと同じ事。 家族に、それ以上もそれ以下も無い。
それに、護りたいものも、護らなければいけないものも、俺の腕には重すぎる。
(282) 2014/02/01(Sat) 17時半頃
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[カップに直に口を付けてスープを飲み干し、サラダの器の最期の葉で底のドレッシングを掬って、食べ終える。喧しい音こそ立てないけれど、マナーはお構いなしの自由気儘な食事風景]
此処に来る前、血液検査をされなかったかい? 俺の頃はされてなァ、その後に…生憎ともう10年近く前で、小難しい詳しい説明は覚えていないが、まぁ、適正だとか能力だとか諸々の検査の後に因子持ちだと告げられた訳だ。 只の餌では消耗品だ、そうでは無く吸血種になる事が出来ると。
[パンケーキの皿の上をぺろりと平らげて、最後の林檎の兎を引っ繰り返して、フォークを突き立てる。人形劇でもするように彼の方を向かせた林檎を揺らしながら、そこで初めて、彼の顔を伺い見る、この先に紡ぐ言葉への、彼の反応を見逃さない様に]
俺には、吸血種が化け物であるという認識は無かったし、今も無い。 俺にとっては、人の中で、少々特殊な体質を持つ者の総称であるという認識でしかない。 生きる為に血液を摂取する必要がある、大きく変化した事はそれだけだ。 病を持ち、薬を必要とするようになった、それと何の違いがある?
(283) 2014/02/01(Sat) 17時半頃
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キミは何を以って、人と、吸血種を区別し、我らを化け物と呼ぶ? 人の侭の身であっても、化け物の様な血も涙も無い事をする輩なんて、幾らでも居るのに…。
(284) 2014/02/01(Sat) 17時半頃
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……火傷はしてないよね?
[飲める温度であったものを吹いたので、 その点は大丈夫そうではあるが。>>270 謝罪を告げるチャールズに、首を横に振り。
誰と、という話を寧ろ聞かれていれば良かった 今の話の流れで、誤解をしてしまっていたようだ ペンが転がる様を見て、軽く上体を退く。]
ぼくが18歳の時の話だから――…、15年以上前になるな。
[吸血種になった時には、既に此処にチャールズは居た。 ドールに入れ直させた紅茶を啜りながら 吸血種になったばかりの頃の懐かしさを思い出して。 眼を細め、薄く呵える余裕も生まれた。]
……あの頃よりも、ずっと賑やかになったね
[今は褒賞も滞在しているから余計にそう思える。]
(285) 2014/02/01(Sat) 18時頃
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そうだな……。 どう考えても虚実という噂と、そうでないものがある
【犯人は現場に戻る。】…この噂のせいで、 ヤニクは部隊長に疑われたのかも知れないね。
[「噂」>>257リストを見て、憶測を述べてみる。 彼が現場へ駆けつけたという話はドールを通し聞いていた。 これが真実では無いという事は、自身も良く知っている。 …セッション云々というのも、確実に嘘ではあるのだが。]
実際にヤニクが潔白かどうかは、解らないけども 部隊長に対し、煽りを入れる目的で流出させた…… つまり、情報攪乱に「噂」を使う誰かが居る可能性。
[椅子により掛かるチャールズに、お疲れ、と労いを投げて]
(286) 2014/02/01(Sat) 18時頃
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希望が災厄……ねえ。 そういえばフィリップのタロー占いは…当たった、のかな
[眼を臥せてしまったチャールズに届いたかどうか。>>273 もし彼が問い返すそうであれば、宴の前の事>>0:27を 彼に教えるつもりではあるけれども。]
突然の出来事、失墜。
[これはもしや、部隊長のことなのか。いや誰のとは限らない。 案外、自分の未来なのかも知れないと遠くを見て。]
さてと。
[立ち上がり、だるそうにしているチャールズの背後へ歩を進め。 節の無いすらりと伸びた指で、そっと彼の肩に触れる
彼の顔へ茶を吹いた粗相に対しての罪滅ぼしと、、 純粋な労いの意味で、首裏の付け根や肩を親指で指圧する 父親の肩を揉む機会は無かったが、こんな感じなのだろうか?]
(287) 2014/02/01(Sat) 18時頃
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[逸れた視線の先を追うでもなく、変わらずその横顔をぼんやりと眺める。 彼の心の内なんて知りはしない。隠すものを探る気も無い 見せぬものを、受け止めてやるほどのお人好しでは無い]
後悔のない人生なんて無いよ、人は後悔する生き物だ。 後悔するからこそ、より良い明日を求めて、前に進める。
…なんて、まぁ、偉そうに語れる身分でも無いんだがね。 恐らく、然して歳は変わらんだろうよ、見た侭の歳だからな。
[そう、告げれば驚く顔が見られるだろうか?悪戯な笑みを灯す眼差しが反応を伺う。
彼の最期の言葉は、きっと、己へ向けたものでは無い。 心の呵責に苦しむ彼は、一体誰に罰せられたいのだろうか?知りはしない、知る由もない]
そうか、 俺は、顔を見てやることも出来なかった。 俺の子は、妻の腹の内で、妻と共に死んでしまったからなァ。
俺の持たぬものを持つキミを、羨むなと云うのが土台、無理な話だ。
(-145) 2014/02/01(Sat) 18時頃
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/* ( ゚д゚)ハッ!
やっべ、持病の癪きたよこれ。発作だ発作。 ごめんアラン、短くする。読み易くする。
まじごめんなさい次からがんがる。
(-146) 2014/02/01(Sat) 18時頃
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キミは、ラルフを失ったら何を獲れるのだろう。
――ぼくの見解でしかないが。 術者が呪いを解いた場合、ラルフを失ったという結果のみ残る。
もしキミがラルフを殺した先に希望を見ているなら、 それは、……希望ではなく、災厄かも知れないね。
[肩口へ預けた親指に体重をかけ、ぐ、と力を篭める。 他人に肩を揉ませる機会あっても、揉んだ経験はない。
見よう見まねではあるが、常事に対し非常に物覚えは良い 何処をどう押せ、と指示があればそれを忠実にこなす。]
(-147) 2014/02/01(Sat) 18時頃
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―――ああ、なるほど。
[彼の説明には納得した。 転々としてきたと言う話に合致する。 子供が多いなら、施設の出だと理解できたが、父母が多い理由に至らなかった。 自身の国は行き場の無い子供を引き取るとしても、不慮の事故で家族を失えばもう一度孤児院に送られる。 決して強国では無いが、神教国の名に相応しく福利に厚かった。 その分、防衛線が薄くなるのだが。現にこうして軍属ではない自身が付け焼刃とも言える調子で送り込まれている。 少し逸れた思考を追い出して、相手の言葉に耳を傾けなおし。>>281]
お前が生きていることが最大の報いだ。 その誰もが、感謝して欲しくて、守って欲しくて、選んだのでは無い。
[何せ、死んでしまえばその先などない。 後悔をして、未練を残したとしても、彼が生き残るほうへと皆、賭したのだ。残りの人生全てをチップとして差し出して。]
……感謝すべきは私のほうだと思うのだが。
[食事への評へと一々嬉しげに笑う相手に調子が狂う。 与えられたのは自分の方で、気まぐれに腹を満たされているのは自身の幸運だ。何故、彼がこんなにも柔らかに笑うのだろうか。]
(288) 2014/02/01(Sat) 18時頃
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[洋々と流れて生きる男。>>282 空を漂う雲を思わせたが、何もかも理解しきった相手に説く言葉は無い。 彼は理解者であり、現状に後悔を抱いていないのだ。 彼の眼差しは前を向く。己が見つめるものと同じ方向。 ただ、時代と言う流れから、切り離されたように見えただけ。]
家畜と言っている時点でお前の中にも人と吸血種の違いがありそうだが。 ―――…共に生きると言う事は、きっと家族になるよりも難儀なことだ。
家族は選ばない。男が女を選び、女が男を選んで作られるものだが、死ぬ直前まで冗句が通じる相手だと良いらしい。 これは持論ではなく通説だがな。
[最後は肩を竦めて、スープの残りを啜った。 一人前を平らげ、フォークで林檎兎を生け捕りに。]
(289) 2014/02/01(Sat) 18時頃
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断ったら殴られた。 殴り返したら、そのまま連れて来られた。
[血液検査の下りには、実に分かりやすい血の気の多さを説明。>>283 しかし、彼の言葉を聞けば、因子を持つ者も居るのだろうな。と、実際を目の当たりにした男は雄弁な沈黙を置き]
―――…シュウルゥ。 お前は長く生きているようだが、それは言葉遊びだ。 行商を襲う狼を猛獣と呼ばないか、貴族に飼われる犬猫を愛玩と呼ばないか。
口にするものが違えば、そこには偏見が生まれる。 自分と違うものは常に精査される。
だから、お前が気にするべきは、吸血種が化け物であるかではなく―――…、
[そこで言葉と声を一度潜め]
(290) 2014/02/01(Sat) 18時半頃
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化け物とも、友人になれるかを考えるべきだ。
[人間と吸血種。両者は決して交わらない、別種のもの。 片や餌と呼び、片や化け物と呼び合う間柄で、相手を否定するのではなく、自己を通すのではなく、理解した上で、その相手と、食卓を囲みたいかを考える。
生け捕りにした兎が、ひょいひょいと跳ねて、彼の持つ兎にトンと戯れるように当たった。]
(-148) 2014/02/01(Sat) 18時半頃
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[兎の林檎を口に放り込めば、暢気なブランチを終える。 旨かった。と総感を告げると、トレイを持ち上げ、彼も食事を終えたようなら、ひょいと取り上げようか。]
腹が満ちた。 礼と言うほどでは無いが、これは戻してこよう。
[端的に言い切るも、その言葉に角は無く。 純粋な礼を告げて、その場を後にしようか。*]
(291) 2014/02/01(Sat) 18時半頃
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私はどれだけ人間らしく振舞わなくとも、お前から嫌な気は受けん。 ――…ただ、如何して。私は頑固だからな。
[最後の言葉には自覚があるらしく困ったように片目を歪めた。 ただし、彼が己と同年代と知ったなら、軽く口角を揺らす。 詐欺師め、と罵る声には、冗句の色を込めて。]
止せ、あまり私の背を押すな。 命が惜しくなる。後悔を覚悟するくらいが丁度良い。
[死んでも良い、そう思っていた。 その足元を揺らされそうになる。
最後に彼に視線を送り―――]
『向こう』でお前の妻に会ったら、挨拶くらいはしておく。 あと、キミではない。――…アランだ。 シュウルゥ。
[微かに気安く瞳だけで笑って、足を踏み出した。*]
(-149) 2014/02/01(Sat) 18時半頃
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/* 業務連絡。 少女を恐怖死させれば、ヤニク復活でも問題ないかもしれない。 少女はオスカーだろうかと思っているので、ヤニクとはすれ違いと言う美味し……惜しい展開かもしれないが。**
(*22) 2014/02/01(Sat) 18時半頃
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[チャールズの肩を揉み始めたタイミング。 朱い世界の展開に、>>*20日常が、朱く染まってゆく
数日を経たお陰で、慣れたものではあったけれども 日常を崩す非日常の到来は、異変を強く感じさせるもの
聞こえた聲にびくり、と肩を揺らした。 心臓がぎゅうと締めつけられ、苦しくなる。
一方の彼はといえば、先程の事など無かったかの様に 至極冷静な聲で、指摘を落とした。>>*21
突き放す形で腹を押された感触>>229 片手をチャールズの肩から離し、そっと腹に掌を押し当て。
自身が女性であれば、 置いて去られても、残すものを求められたのだろうか。 帰る可き場所へ帰る、彼の代わりに、
暫く無言で感慨に耽っていたが、再び肩を揉む作業に戻る]
(*23) 2014/02/01(Sat) 18時半頃
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……ああ、視られている。 聞かれているね
[考えないように、考えないように。 不可能な願いは、奈落へとこの身を突き落とす。
唇すら合わせて貰えない。 きっと、自分は彼にとって、毒なのだ]
なあ…、
キミは誰だい? ぼく達の聲を聞いているキミ。
(*24) 2014/02/01(Sat) 18時半頃
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[この声を聞かれ、話を他者に明かされていれば 相当なダメージになるに違いない。
計画破綻に最も近い、危険な人物になりうる。 探って潰すべきか、それとも引き込むべきか。
二つに一つ。]
部隊長は、ぼくら隊員に非道な扱いをする事もある
他の連中はどうかは知れないが、 少なくともぼくは、皮を剥がれ、肉を抉られた。
回復度合いの研究資料として、 裂かれた肉を撮され、今も心を辱められている
(*25) 2014/02/01(Sat) 18時半頃
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同じような目に遭う同胞を、増やしたくは無いんだ
[同情や懐柔策の通じる人物かどうかも不明だし、 隊員であるかも知れないし、そうでないかも解らない。
だが隊員ならば既に何らかの行動を起こしてそうにも思えて ヒトであるならば、話の通じるヒトであるのならば**]
キミがもし、ぼくら吸血種ではなくヒトならば、 ………もしも、理解をしてくれる気があるのなら、
… ぼくに声をかけて欲しい。
(*26) 2014/02/01(Sat) 18時半頃
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/* >>*22 今日夜遊びしてるかなー?という部分もありますね。 ぼくもオスカーで間違いないかと思う。
オスカー襲撃でヤニクの所に送ってあげるべきか… 赤との接触は(秘話は解らないけど)無いので、墓のが生きやすいのかなーと思い、襲撃候補先提案する心算でした。
ただ、ヤニクの復活と同時だとかわいそうかな?とも。
占い師/イアンで黍炉かチャールズのいずれかが守護と病人だと見て間違いは無さそうです。 イアンには占っていいのよ(チラチラ)はしてあるんですが、どうでしょうね。
(*27) 2014/02/01(Sat) 18時半頃
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/* メモに記載しましたが、立ち会いはできるかもですが 戻りが遅いので、襲撃先決定を一任させてください。
個人的にはストーリーを描き切っていない所を落とすのは 気は進まないんですが、サイラス辺りは序盤に落とさないと 本人も動きづらそうなのかなあ…という見解で見てます。
ラルフが襲撃ロールを落としやすそうな場所でサイラス、チャールズ(ただし此処は病人がありえそう?) ドナルドが襲撃ロールを落としやすそうな範囲ならイアン、オスカー?
見解だけ落としつつ、また何かあれば声かけるかもです**
(*28) 2014/02/01(Sat) 19時半頃
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―共同フロア廊下→上階へ―
[ラルフとフィリから得た情報は 自己の根底を覆す材料となった。 防音室での話し合いを終えると、男は再び城内を彷徨う。
城内をたゆたう数々のGossipを、ゴシップだと全て否定すれば惑わされることはない。
けれど、時折混ざる真実は、自分達に「何か」を語り掛けている。 その内容は、目的は何なのか。 惹かれる面も否定できずに。
硬質な靴音は界隈へ残響を残す。 背中の赤紐を左右へと跳ねさせ、緩慢に階段を昇っていった]
(292) 2014/02/01(Sat) 19時半頃
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―上階・テラス―
[上階へ上がると、廊下の空気が僅かに変化した。 何処かから夜風が頬を撫で、冴を運んでくれる。
窓が開いているのだろうと その風の来た道を辿るように歩を進め ひとつの部屋の扉を、開いた]
――…、……?
[開かれた窓から流れる純白の浅海。 レースのカーテンの奥の人影は屈み込んでいるが 柵の向こうに腕を伸ばしている様子を見る限り、 体調が悪いという訳ではないらしい]
誰か、見えるの?
[数歩の歩みを繋いで漸く、屈み込む男が誰なのか気づく。 階下、外に居る誰かに合図でも送っているのかと*思案した*]
(293) 2014/02/01(Sat) 19時半頃
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/* お疲れさまです、業務連絡確認しました。 表動くのは、22時くらいからになりそうですが、イアンかオスカー襲撃するなら対応は可能です。
現在、まだパスになってます。
(*29) 2014/02/01(Sat) 20時頃
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そうか…
[>>285ということは、探し人は今、既にアランよりさらに15年の歳月を重ねた年齢ということだ。 もし、見つかったとしても、探し人は身体と人生に15年の歳月を刻んでいるし、トレイルは10年以上も何も変わっていない。
見つけてどうなるというのか。 それをわかって、必死には探そうとしないのだろうか。 もう会えないと思うから、探し人に似ているアランを手放したくない、ということなのだろうか。
追求はせず、昔を懐かしむトレイルに、そうだなぁ…と呟いた]
(294) 2014/02/01(Sat) 20時頃
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色んなところに行ってさ。 色々やったよな…
[結局、賑やかになったということはそれだけ殺す対象の人間が増えているということだ。 自分がここにきてからこの数年、他国との緊張は高まる一方だ]
もっとお仲間さんが増えるかもしれないな。
[小さく笑った]
(295) 2014/02/01(Sat) 20時頃
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[>>286の推理には、ふん、と鼻を鳴らした]
情報撹乱ね… これを全部真実だと思うようなら部隊長様も本格的に入院したほうがいいだろうな。
[はっきりいって、これを丸ごと信じられた場合、一番危ういのは自分だ。 ヤニクの捨て台詞が思い出される]
しかしな、今日の牢獄入りは生贄だ。 ジェレミア… 将軍様だろう? 噂での示唆も何もないし、一体何をもって牢獄入りなのか、奴の考えることはさっぱりわからんよ。
[匙を投げるように呟いた]
(296) 2014/02/01(Sat) 20時半頃
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[>>287には、やれやれ、というように苦笑する]
呪いに噂に占いか。 今回噂を集めて思ったんだが、 本当にただのちょっとした噂ばかりだ。 本当にあるのか。呪いなんて…
[自分の中にずっとくすぶっているラルフへの殺意は変な所で安定している。 これが、純粋に自分の奥底から出てきたものではないと、誰がわかるのだろう。 こんなに心から殺したいのに…]
(297) 2014/02/01(Sat) 20時半頃
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ん…?
[そこでふと立ち上がったトレイルを目で追う。 彼はこちらに来て、肩に手を置いてきた。 すぐに肩と首の付け根に気持ちのよい刺激が走る]
ああ… なんだか悪いな。
[昨日からの疲れがたまっている身体に、強く力が篭められた親指がよく効いた]
うん… 気持ち良い…
[息を吐く。少しの間、夢見心地になった]
(298) 2014/02/01(Sat) 20時半頃
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そうだな…
[肩を揉まれながら、ラルフを殺してもなにも得られない、というトレイルの言葉に頷いた]
昨日、ラルフと対峙してわかったよ。 私がラルフを殺して得たかったものは、ラルフを殺したところで得られない。 彼を殺したところで私の攻撃性とか、残虐さとか、そういうものが変わるわけではないんだよな。
[そこで苦笑した]
言ってみたら当然だな。 だが、ラルフをそれでも殺したいんだ。 希望は既に災厄に変わっているかもしれないけど、それでも彼を、殺したい…
[身体の興奮を抑えきれない。笑いながら言った。 経験はない、と聞くと、そうは思えないくらい気持ちがいい、と答えただろう]
(-150) 2014/02/01(Sat) 20時半頃
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さて
[しばらくの後、自分の肩を押すトレイルの手を上から押さえた]
次はこちらの番だ
[椅子を立つと、押さえた手を引くようにして自分の座っていた場所にトレイルを座らせる]
疲れているんだろう? なんだかんだ、もう長い付き合いだからな。
[ぐっ、と、両手の指で頭を押さえるようにすると、指の腹で頭の上部や顳顬、首との付け根を強めに押し、最後に頭全体をぐりぐりと勢い良くやった]
(299) 2014/02/01(Sat) 20時半頃
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私は本当は、吸血種になった年齢は君とあんまり変わらない。 老人扱いでやらせっぱなしは悪いからなぁ!
[頭をぐしゃぐしゃ撫でるように押した]
(-151) 2014/02/01(Sat) 20時半頃
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はは、色男。
[手を離し、髪がぼっさぼさのトレイルに笑うと、噂をまとめた紙に向かい、ふむ、と唸った]
食堂においておこう。 部屋で広げるには紙が大きすぎる。
[くるくると丸めて、食堂の隅に噂をまとめた方眼紙>>257を置いておいた]
…消したいのがあるなら、今のうちに塗りつぶしておけよ。 まぁ、それが反逆者の行動だと疑われるかもしれんがな。
[最後にトレイルににやりと微笑むと、食堂を出て行った**]
(300) 2014/02/01(Sat) 20時半頃
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[既に故人である事は明かさずに、微笑だけを浮かべる。 追求が無いので、そのまま笑みを浮かべていた。>>294
昔話をしている様なチャールズの声音。>>295 ふふ、と音を僅かに空気に乗せて]
そうだね、色々あったなあ。 何年前だったっけ、東の国の小島へ赴いたのは
あれは被害も多く出たし、予想以上に長引いたね 密林戦だけは勘弁願いたいものだよ
[トラップが多く仕掛けられていたジャングル地帯。 手を焼かされた記憶ばかりが残っている。 仲間が増える、という予測には賑やかなのは悪くないと返し]
(301) 2014/02/01(Sat) 21時頃
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全てが真実だと思っているのならば、 まずキミとラルフを牢に入れそうなものだからな どこまでアテにしてるかは解らないけど
[神のみぞ知るならぬ部隊長のみぞ知る、だ>>296 あの男が何を考えているなんて、解らない。]
ああ、それは……ぼくも憶測でしか物を言えないが
部隊長の部屋に火を放ったというのを考えると ヒトが関与している見たのではないかな。
吸血種のみが動いているのなら、 部隊長が部屋に居ると解かれば派手な方法なんて 取る必要性が無いんじゃないだろうか。
例えば、協力したら国へ亡命させてやる、みたいな。 口車に乗せて実行犯に… とか?
(302) 2014/02/01(Sat) 21時頃
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でも、反逆者がヒトに手伝いを要請する理由も解らないし、 部隊長が何を考えてるのかも…解らないねえ。
[ヒトなら口が割れると見た?と首を傾げて。]
――呪いは存在するよ。ぼくの専門分野だからね
[はっきりと肯定を示し、しかし間を開けて>>297]
ただ、ぼくの扱う範囲の呪術では無いな。 解く方法を調べてみたけれど、……力になれず、すまないな。
[時間が解決してくれる問題かも知れない。 気慰めも、今の彼の渇望には役にたたないだろうが 指圧をしながら、反応を窺う。>>298 心地良さそうな様子を見て、安堵して]
こういうの。した事ないからね。痛くない?
[暫くはどの辺りが良いのかと手探りで肩や首を押す。]
(303) 2014/02/01(Sat) 21時頃
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もう、対峙したのか。 直接ぶつかっても、キミより彼に分はありそうだが…
[チャールズの存在感は隊員に安堵を与えるもの ラルフが暴れだしたら自分でもとめられそうにない 期待出来そうなのは、ヤニクくらいなものだったが 残念なことに、彼は今や牢の中だ。]
そうか――…厄介な呪いだな。 キミにとって、一番良い未来が訪れるのを祈る。
[褒められれば、嬉しそうに。 固くなっている筋を重点的に押して揉みほぐしてゆく]
(-152) 2014/02/01(Sat) 21時頃
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うん?
[手を取られたので、どうしたのかと眺めていると>>299 椅子を譲られ、座れと示されれば少し迷い。
疲労が溜まっていると指摘され、瞳を揺らした。 身体は疲れていなくとも、心と脳が擦り切れそうだった
言い当てるチャールズに、穏やかに微笑む。 今は、その何気ない気遣いが嬉しくて]
ありがとう
[言葉に甘え、椅子へと座し。 頭部中心に指が回り、心地良い圧迫感に目を臥せて。
あ。ちょっと痛い…と思いつつも、されるがままに。]
(304) 2014/02/01(Sat) 21時頃
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……そうなの? 老人っていうか、パパって感じだな
チャールズパパ。
[上目に、豪快に呵う彼を見て口元を緩めさせた。 猫っ毛をわしゃりと揉まれ、ころころと呵う]
(-153) 2014/02/01(Sat) 21時頃
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ありがと、少し楽になった気がする。 ぼくはラルフもチャールズも失いたくないな
[礼と共に、本音がほろりと溢れた。>>300 しかしそれも、彼らの衝動を諌めるものになり得ない
それほど今回彼らにかけられた呪いは強い。]
反逆者……扱いされるのは……困るなあ。
[立ち去るチャールズに手を振り、 それでも方眼紙を見下ろして、ペンを走らせる。
【気になる相手に墨を見られたら、性感帯と化す】 【トレイルは、触れていると体温が上がっていく。】
二つの噂にヨコ線を引き、少し迷い――… 小文字で「プライバシー違反」、と書き添えて。 男も食堂を出て、私室へ向けて歩き出す**]
(305) 2014/02/01(Sat) 21時頃
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―現在・廊下―
[中庭で食事を終えたトレイを抱えて、食堂に戻る途中。 食堂から丁度出てくるチャールズを見かけた。>>300
彼の姿に一瞬迷いが生まれるが、難儀なことにこの両足は如何在っても退くようには出来ていない。 一歩目が摺り足になったが、そのまま、彼に向かって歩き出す。
彼が希望と謳ったジェレミアが本日投獄される。>>#0 まるで、そのことを示唆するように彼の瞳を視線を重ね合わせて。]
(306) 2014/02/01(Sat) 21時半頃
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/* 今日もトレイルが健気可愛いなぁ。(惚れ惚れ)
(-154) 2014/02/01(Sat) 21時半頃
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この村の参加者は全体的にコアズレてたり多弁多くないから負担少なくて助かるのだ リアルと両立しやすい
ES2のが昼の進み具合とかやばった 何よりガチ要素が重くて
(-155) 2014/02/01(Sat) 22時頃
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[彼の声を聞けば、軽く赤の色が揺れた気がした。>>*24 脳の深い場所で繋がる感覚さえも、今は微かな気重が一拍の間を作り出す。 選ぶべき言葉を持たない罪人は、そのまま沈みそうになる意識を、呼びかけで浮上させた。]
………、
[ただ、彼が平然と告げた境遇に、胸の奥で小さな火花が散る。 何故、彼がそれほどに甚振られたのか。>>*25 今の自分には、少しだけ理解できてしまい、酷く業腹に煮えた。]
それは、如何かな。
[彼の言葉>>*26に対し、完全な独り言が意識せずに唇から零れた。 彼と同じ目に合うのは、極限られた者だけだろう。 何故なら―――、ハタ。と、そこで失言だと気がつくが、今更取り繕う方が可笑しい。
軽く息を吐き出すと、眼鏡のブリッジを押さえて逡巡。*]
(*30) 2014/02/01(Sat) 22時頃
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―回想・トレイル私室付近/ヴェスパタインと―
……っは、 う、ぐ
[>>147肩を抑えられ、顔を背けながらシャツを汚さないよう屈んで。 胃酸だけを指の隙間から零しながら、ふうふうと肩で息をする。 生理的な涙を浮かべて、倒れるのを何とか抑えていれば、不意に熱が近づいて]
ッ、や、
[何をしようとしているのか察して、弱弱しく首を横に振る。 やめろ、触るな、頼むから。 言葉にならない声は当然届かず。穿つ痛みに、びくんと身体が跳ねた。 柔らかな肉を引き裂き、濡れた音が脳裏に響く。 欲を感じさせない行為に、それでも濡れた眸は落ち着かず動揺と緊張に揺れている。 慣れぬ、力の抜けるようなすうっと頭が冷える感覚に反して、心臓はうるさいくらいに鼓動を奏で。 明らかに落ち着かない様子に、これが初めてなのだとは察せられたか。 ずる、と硬く鋭いものが抜ければ、安堵の息を吐いて。
初体験を済ませていたおかげで、二度目の吸血の時はさほど動揺はしなかった*]
(307) 2014/02/01(Sat) 22時頃
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[口の回りをびちゃびちゃに血で濡らすさまは、たしかに、吸血種というより狗に近いものがあったかもしれない。 噎せ返る香りに酔ったまま、ジェレミアに手をかけ、牙を突き立てようとしたその時、無意識のイアンの言葉>>231が耳に届いた。]
……ぁ?
[口元から血を滴らせたままで振り返る。 そこに、オスカーに割り入られ>>253れば、食事を邪魔された不機嫌を露わにして、オスカーを睨み付けた。]
ッるせー……邪魔すんな
……
[懇願など知ったことないと、自分より小柄な身を払い飛ばそうとしたのだが、その足下から匂う血の香りに気付き、手を止めた。]
(308) 2014/02/01(Sat) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/02/01(Sat) 22時頃
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[>>254見ればたしかに、体格の良い将校より、こちらの方が美味しそうだ。 まだまだ足りてはいないが、イアンの血を吸ったおかげで、選り好みする程度の思考は出てきたか。]
だったら、望み通りそうしてやるよ。
[ニィと笑って、真っ赤に染まった牙を見せ、オスカーの襟首を掴んで引き倒す。]
(309) 2014/02/01(Sat) 22時頃
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[>>253そうだ、そいつにしろ。
二人の間に割って入った小柄な男を、理解不能という目で見上げながら、反射的にそう思う。 なんのメリットがあってやっているんだ、と問いたくなる。 だが反逆を企み無害なフリをしているわけではないと昨晩の夢から知れていたので、その問いを口にすることはなく。
と、ごく自然に。ただの夢のはずのことを、現実とリンクさせて。 ついでに、鹿のバラバラ死体を思い出した]
……。
[く、と。立ち上がらぬまま、ジェフの服の裾を引く。 いきましょうよ、こんなやつら放っておいて。
なんて、狭い世界の住民だけを守る思考を口にすることこそなかったが]
(310) 2014/02/01(Sat) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/01(Sat) 22時頃
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/* きょうはねむいというか目がつかれてるやばい
(-156) 2014/02/01(Sat) 22時半頃
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そんなもの、テメーにゃ関係ねーよ。
[耳元に落ちた囁きを、あっさりと蹴る。 利用できそうな相手であったならともかく、彼には、それは見出せなかったから。]
(-157) 2014/02/01(Sat) 22時半頃
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……?
[挟まれた言葉に、一度息を呑む。>>*30 それ以上何も言わない様子に、再び口を開き]
何れにせよ…
牢で尋問される可能性は――否めないな。 他の同胞を巻き添えにしない為に、一刻も早く…
部隊長を殺さねば、だろ ?
[次の機会を狙わねば。 しかし、部隊長の居場所が掴めない。 前回の失敗もあり、警戒を強めているのだろう。
一刻も早く計画を実行する そうすれば、――…]
(*31) 2014/02/01(Sat) 22時半頃
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キミは……帰れる。
[それは、声を聞いている誰かではなく、アランに対して。
セージグリーンが寂し気に揺れる。 ヒトであれば、連れて行ってと子供の様に乞えるのに。 胸から溢れ出しそうな彼に寄せている感情を、震える吐息ごと飲み込んだ**]
(*32) 2014/02/01(Sat) 22時半頃
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/* あ イアン占い師かな?
(-158) 2014/02/01(Sat) 22時半頃
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[オスカーの身を力尽くで床に縫い止めると、首筋を露出させるよう服を引き裂き、首筋に遠慮なしに牙を立てた。 やはり位置や加減がよく分かっていないが為か、がぶがぶと、数度噛み付き直し、鎖骨や様々な血管を、徒に傷付けることになったかもしれない。]
ン……ぐ、ふ……ぅ。
[牙と舌とで、溢れ出る血を啜り、舐めては、嚥下する。 一口ごとに喉は潤い、力が漲ってくるような気がした。]
……、……ぷは ッ ……ん。
[一度口を離すが、まだ足りない。 もう一度、今度は逆の首筋へ噛み付いて、血を啜る。]
(311) 2014/02/01(Sat) 22時半頃
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/*あ、イアンが占いだったのね……
(-159) 2014/02/01(Sat) 22時半頃
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― 廊下 ―
…ああ。 ちょうどよかった。
[食堂から廊下に出たところで、アランとちょうど鉢合わせた。目線が合う>>306]
アラン、何か緊張してないか。
[ふと尋ねた。 吸血種にも豪胆なアランにしては、何とはなく足運びがぎこちない気がする。 理由がわからない。 自分は何も変わらないのに。 一緒にケーキを作った時の気安さで近くによると、あっ、とひらめき笑って耳元に囁いた]
(312) 2014/02/01(Sat) 22時半頃
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/* 少女で夜遊びしない展開を全く考慮していなかった…。
現状、病人は黍炉>チャールズ予想。 各々のストーリーを色々考慮して復活薬使用なしなら、今夜はオスカー狙いかと。 …占い師が呪殺して、明日魔女がランダムに当たるとエピまっしぐらだが、4狼なのでタイト進行も已む無しかと。 占い師単独襲撃が恐らく進行上良いのだろうが、オスカーがヤニクに会いたそうなので悩み所。
意見求む。
(*33) 2014/02/01(Sat) 22時半頃
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なあ、あれ、取り消しだな。 『囚われの姫君』
どっちが騎士でどっちが姫君だと思う? アラン姫。
[姫君と呼ばれたことを取り返すかのようににやりと笑って言った]
(-161) 2014/02/01(Sat) 22時半頃
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#もちもちは悲恋スキー
(-160) 2014/02/01(Sat) 22時半頃
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― テラス ―
[飛び降りる勇気もない。 逃げ出す気力も、どこかに消えた。 逃げた先、行くあてがないことも認めてしまえば、ただ此処で血を吸い尽くされて死ぬのを待つばかりだ]
……なぁんにも、見えないよ
[後ろからかけられた声に振り返らず、伸ばした手から力を抜いた。 耳に届く噂は、ほとんどが意味のわからないもの。 城内に渦巻く複雑な関係から一歩離れた男は、真に餌としての役割しか持たないのかもしれない]
なぁあんたはさ、なんで此処にいんの
(313) 2014/02/01(Sat) 22時半頃
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― 廊下 ―
[視線を交わせば、彼は気安げに口を開く。>>312 穏健派の吸血種にも慣れた男は、軽く食器の乗ったトレイを揺らして挨拶。
しかし、彼の指摘は亀の甲より年の功と言うべきか。 一瞬だけ、双眸に胡乱な色が敷かれた。]
――…いいや? 気のせいだろう。 何の大事も無い。
[餌として古城に居る男が告げるには場違いだが、耳元で奏でられた声には、驚きの色合いが混ざる。 思わず間近の顔を見返して。]
(314) 2014/02/01(Sat) 22時半頃
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/* 前それで恐怖死+人犬襲撃させるつもりが、夜遊びしてなくて少女が通常襲撃になった事があってだな…。 早期EP自体は考慮内。 魔女は薬毒使い切るまでは手を出したくないですね
オスカー襲撃が妥当な気はしてます 眠りたくなったら訪ねて来いとはイアンに伝えましたが、通常襲撃も問題なさそう
リミットなのでこれにて**
(*34) 2014/02/01(Sat) 22時半頃
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/* オスカーは、落ち希望で吸血されに来てるのかなと思っているところもあったので、今のところはオスカーが妥当なのかなと思ってます。
※現状、まだパスです
(*35) 2014/02/01(Sat) 22時半頃
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[咄嗟に思い出すのは、昨夜、気を失ったときに聞いたと同じ声。 あれは赤を介した声ではなかった。 揶揄を同時に注ぎ込まれた男は、苦虫を噛み潰したように口角を吊り上げ。]
―――…やはり、お前か。チャールズ。
[薄々感づいてはいた。 だが、彼に助けられたと言う事実に苦悩の間を置きながら。]
……礼を、―――…礼を、言おう。
しかし、何故私を助けた。
[この男が読めない、と書かれた顔を向け。]
(-162) 2014/02/01(Sat) 22時半頃
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[何故助けたと言われて、少し考えた]
そうだな… あの日、私はラルフと… ああ、ラルフというのは吸血種の…仲間なんだがな。 それと、お前の言ったことばかり考えていた。
で、色々あってな。 夜中眠れなくて。 ずっと考えて、やっとわかったことがあるんだ。 それで、お前の話を聞きたかった。 どうしてもお前に会いたいと思った。 だから守れたのではないかと思う。
[俯きながら、訥々と喋った。 そして、ふっと顔を上げ]
まあ、同胞たちは襲撃されてもただでは終わらないようなやつばかりだしな。
[笑った]
(-163) 2014/02/01(Sat) 23時頃
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[アムネシアに落ちれば、鞭打たれるでは済まないだろう。 特に、彼の類は。>>*31
思考を纏めると、声を赤の方面と飛ばした。 己の目的を阻害するものは、誰であろうと排除する。 どのような障害であろうと取り除く。
その為に命を賭しに来た。 人の瞳が、赤の世界を覗く。]
―――…覗き趣味とは余り感心できない。
此方のカード不足は慢性的だ。 ……狗、答えろ。気配を手繰れ、そちらは任せる。
[呼びかける声は、説得を試みるトレイルの意見を遮った。>>*31 そして、赤の世界で呼ぶのは、先日まで人であり、吸血種として目覚めたばかりの―――違和感に過敏な男の名。]
(*36) 2014/02/01(Sat) 23時頃
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[帰れる、と告げられる言葉に、胸が詰まった。>>*32 彼の示唆する未来は拓けたもの。 どれだけの可能性の果てに見れるかもしれない、都合の良い未来。
その未来を真っ直ぐに見ることが出来ないのは、決意の為だ。 心さえ殺せと囁く使命と、腹の底から追い出せない呪われた想い。] 部隊長は必ず、殺す。 ―――…必ず、だ。
[呪を唱えて、自らを奮い立たせ。 狂おしい感情の変わりに吐き出した。]
(*37) 2014/02/01(Sat) 23時頃
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/* 色々了解。 ラルフから反対意見が上がらねば、本日はオスカー襲撃。 イアンの呪殺は本人の自主性に一任。 オスカー襲撃ロルはドナルドにお任せ。 二人とも、意見をありがとう。
(*38) 2014/02/01(Sat) 23時頃
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― テラス ―
[何も見えないと、何処か投げやりに伝う声音。 屈辱や畏怖の海に溺れ、絶望に頭まで濡れてしまった餌は珍しくは無かったが、目前の餌は未だ、その境地には至っていない気が、していた。 テラスへと身を滑らせ、屈み込んだ男の隣に佇む]
うーん…、なんでだったかな…、
[緩く斜めに視軸を持ち上げた先、魔法生物のように眩い月が見えた。 思い出せぬほど、長い刻が経過した訳でもなかったけれど、もっと古い過去の記憶の印象に埋もれている]
居場所が欲しかったから、かな ヒトの世界に居ても「因子持ち」だって指差されて、時には追われて…
「噂」って、怖いね
[今では別段、恐怖を覚える訳ではない。 現に今、この場所にも噂がはびこっている。 そして、彼が偽りの「噂」の種を蒔いたと踏んでいた。 緩く彼の表情を、見下ろす]
(315) 2014/02/01(Sat) 23時頃
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お前に災いを与える、お前に救いを与える。
起きろ、お前の中に眠る呪詛の種よ。
目を覚ませ、瞼を開けろ、
支配を迎え、呪われよ。
お前は運命に抗う反逆者、―――【部隊長を殺せ】
(-164) 2014/02/01(Sat) 23時頃
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[相手の本心を探る眼差しが、穏やかげな色を見]
―――…私の話? ……まさか、説教でも請いたいと言うのか。
[告解室で話を聞くのも祖国での職務の一つだったが、こんなところで似た言葉を吐かれるとは思わなかった。 首をゆるく捻ってみせるが、彼のお蔭で目的の為に万進出来るのだ。 反論を紡がずに、続きを促すように、首を縦に。]
………殺しても死なそうな粒揃いだとは同意見だがな。
(-165) 2014/02/01(Sat) 23時頃
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そう言われたでしょう?
はっきり聞こえたよ――。
[ドナルドを見つめる瞳は彼を睨み付けるものでもなく、ただ憂いを帯びているのみ。]
(-166) 2014/02/01(Sat) 23時頃
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―廊下―
……いっ、ぐ……――くっ!
[圧倒的な力で床に引き倒され、硬く冷たい床に背中を打つ。 加減などしないドナルドの噛みつき方はヤニクと全く違い、覚醒したばかりで慣れていないせいか、無駄に噛みつかれ。 余計な傷がいくつも皮膚を切り開く。
それでも自分が言い出した行為だ、ドナルドの服をきつく掴み激痛を堪える。]
…可哀相なッ…人…、です…ね…
[先にイアンの血を吸っていたにもかかわらず、まだ足りないのか。 一度口を離したドナルドが再び反対に噛みついて来せいで、服を掴んでいる指先が、だんだん冷たくなって来た気がする。]
(316) 2014/02/01(Sat) 23時頃
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アランの説教… すごそうだな…
[苦笑した。長時間聞いていたら悟れそうだ]
いや、聞きたいのは説教じゃない。 簡単なお話さ。
[さてと、と彼の耳元から顔を離す]
(-167) 2014/02/01(Sat) 23時頃
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まあ、そういうことで、認識は改めてもらえると助かるな。
[ふっと笑って彼から顔を離した。 どういう作用か知らないが、私が彼を守ったのは、相手が自覚していたことからも事実らしい。
しかし、わからないこともあった。 この能力は反逆者の襲撃を守る能力だと本能的に感じていた。 トレイルが、ヤニクがアランを牢に道連れにしようとして出来なかった、と聞いたとき、考え込んでいたのはそこだった。
噂を馬鹿にしながら何だが。 多分、この能力でアランがヤニクの道連れを防げたのではないか、と想定して考える。 するとヤニクはアランを道連れにしようとした反逆者なのか? でも、どうもそうは思えない。
この能力は、誰にどう作用するのだろう。 この能力を使えたということは、アランは反逆者ではないのか? いまいちよくわからない、不思議な能力だった]
(317) 2014/02/01(Sat) 23時頃
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居場所………
[外の世界にも、居場所なんてない。 ちょうどそう考えたことを言い当てられたようで、怯えでも諦めでもない透明な表情で、すぐ隣の顔を見返した]
俺は、此処に連れてこられて どうせすぐ……死ぬ、けど
居場所 ……欲しい、かな
[それは文字通りのいていい場所でもいい。 居室も、厨房も、このテラスも、 城の中の何処にいても落ち着かなかった。 襲われる恐怖もあるかもしれないが、外にはあった拠り所が、、此処にはないからかもしれなかった]
(318) 2014/02/01(Sat) 23時頃
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/* 実際こんな認識だったんですけど… ちゃんと賞金稼ぎから守るって下に書いてあったよ…
ヤニクー ここ来るとは読みきれなかったよーーー
(-168) 2014/02/01(Sat) 23時頃
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/* やべえ自分でなにいってるかわかんない
(-169) 2014/02/01(Sat) 23時頃
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[まずは人の顔ほどに分厚い教本を数冊積み上げ、それを読み上げて聞かせながら、内容を書き写させる。 そうして、その時々で質疑を行い、反省を促す。 告解室で地獄を見た。と呻く子供が、己の孤児院には溢れている。]
―――…斡旋か…?
[またも的外れな一言を漏らし、一度口を噤み。*]
(-170) 2014/02/01(Sat) 23時頃
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― 廊下 ―
[彼から顔を離すと、 そうだな… と一時考えて言った]
お前の部屋か、私の部屋。 どっちがいい。
(319) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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[その一言に、少し驚くように目を丸くした後、笑った]
…その話もしてもらおうと思ってたんだ。
(-171) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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/* ですよねですよね ラルフ白狼、シュウ病人、イアン占い、チャールズ守護 GJ避けの事故だろうなあれは…
私の帰りが遅い所為もあるんだよね 申し訳なかった 各方面に
(-172) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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―防音室―
[>>260 ヴェスパタインの薬に関する説明を聞いて]
何か、色々制約あるんだね。でも、それなら安心なのかな。
可能性、ね。 その可能性を、僕たちは追いたかったのか、縋りたかったのか 怖いね、まるで、自分が自分じゃなくなるようだ。
[意思も操られたものだとしたら、と考えれば背筋を冷たい物が走る。それと同時に、この情緒不安定もこれを理由にすれば、自分を傷つける事はないのだろうか、と考え、その考えに吐き気を催す。卑怯者にはなりたくないと言った口はどれだったか。
ヴェスパタインが望んだのなら、彼の伝言と共に魔法生物を放っただろう。その結果を見届ければ、防音室を後にしたか。]
(320) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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[彼の言葉に耳を傾けながら、まだ近い相手に首を軽く捻って見せた。 Gossipが特殊な広域呪術であるとは立場上理解していたが、その副作用までは門外漢だった。>>317]
――…仮にそれを知って如何する。 いや、如何するではないな。 それを知って、お前は何を成す?
[語尾を持ち上げての問いかけ。 確かに自身はヤニクの呪詛に飲み込まれかけた。 そこから浮き上がったのは、目の前の彼のおかげなのだろう。
疑問の色をぶつけてくる彼に、顎へと片手を宛がい。 暫し、神妙な面持ちでレンズの奥の瞳が足元へ伸び。]
これは単なる想像だが――…、
(321) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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―少し前・中庭―
彼らが欲して居たかは関係ないよ、 俺が返したかったと云う話だ。
[まぁその話は今はいいか、と今は関係の無い、ずれた話題の>>290軌道修正を。 しかし、何の話をしていたんだったかな?と首を捻る。 彼が何を探りたいのか、何を言わせたいのかは相変わらず判らない侭だ]
そうか、ならばその感謝は是非、腹を満たしてくれた彼らへ。 キミの信じる宗教では、そういう考え方は無いかい?
[トレイの上を指示して、食物に感謝を、と。 彼が抱く疑問は伝わらない。 相手が喜んでくれたら自分も嬉しい、そんな単純な事が伝わらない理由は、良く判らない]
(322) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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/*ああ、そこが守護か、やっぱり。一個だけ当たったよ
白と病人がラルフとシュウルゥ 二人とも全然読ませないからなぁ
(-173) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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おや、気付いたか。
[成程、彼は己がただ話す侭に話させ聞き流している訳ではないらしい。 納得するよう頷きを幾つか。ならば言い直そうか、と言葉を続け]
人と吸血種の関係は兎角、此処での関係は、まぁ、そうだろうなと思うよ。 別段望む訳でもなく乳を搾られる山羊や牛の様に、己の意思に関係なく血を抜かれる訳だ。 与えてくれれば奪う事も無いのに、なんて考え方は、奪う側の傲慢なんだろうと、理解くらいは出来て居るさ、納得したくないだけでね。
[共に生きる相手の話には、真面目な顔をして首を捻る。 冗談では無く冗句なのか。 無駄な言葉が通じる相手を探すのは、成程骨が折れそうだ。 初めて聞く通説とやらに、興味深げに頷いた。 そうしてやっぱりずれる話題に、…さて何の話をしていたんだったか、再び首を捻る]
(323) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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私は祈りの力を信じていない。 あれは祭事であり、それ自体が何かを成すものではなく、それを見た人間が如何するか。を問いかける儀式だと思っている。
[不意に始まる持論。神職に付きながらも、神とは何でも救済する都合の良い偶像だと思い込んでは居なかった。 ただ、と前置きをして。]
もしも、―――…この世で唯一、祈りが力になるとしたら。 ……それは、―――……姫君の希いなのではないだろうか。
[恐らくこれだろうと当たりをつけた言葉は、大真面目に廊下に響いた。]
(-174) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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……私の部屋は、ベッドしかないぞ。
[行く先を問う相手に、グレードの低い室内を伝えた。>>319 窓も無ければ、出す茶も無い。と、顎に当てていた片手を振るい、腕を解いて。]
(324) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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[択ばれた経緯を知りはしないが尋ねもしない。話せない部分に触れてしまう気がして、次第に聞くだけでは無く話し始めた彼が上手く濁してくれるか微妙な気がする、なんて、失礼な事を思う。 深く問い詰められたら彼自身困るだろう言葉を既に幾つもぽろぽろ零している、気がして]
おやおや、選び方も大雑把になったものだなァ。
[けれど特に指摘するでもなく、そんな言葉で茶を濁す。
信用されているのか、油断されているのか…、何とも微妙な所で複雑そうに小さく零す乾いた笑み。
言葉遊びと指摘されても否定はしない。 呑気に笑い返して、言葉遊びは嫌いかい?と問いを重ねただけで]
獣が襲うのは何時も行商の足だけだ、荷を奪う為に人を襲い殺すのは何時だって人だよ。 我らが化け物ならば、人を飼い弄び嬲り殺すこの国の貴族連中だって化け物だろう。
人間達は、吸血種を化け物である、悪であると迫害する事で、人間を、自分達を、正当化したいだけじゃないと、果たして本当に言い切れるかな?
[林檎の兎がくりぬかれた虚ろな眼でで問いかける。 逡巡した、続きの言葉。 溜息を一つ零して声を潜めた、笑みを消した真面目な顔で]
(325) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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キミの為そうとしている事は、本当に、正しく、キミの望む未来の為に必要な事かな? そうでないなら、引き返す手伝いくらいはするよ。
俺は、自分が化け物と呼ばれる事を気にしたことはないよ、 人で有った頃より、口さがない連中には死神なんて呼ばれてたしね。
キミは俺を化け物と認識しながら、それでも共に食事をしてくれた。俺は、それがとても嬉しかったよ。
だから、命をもっと惜しめよ。 俺はキミの命が惜しいよ、アラン。
[生きたいと願う人は沢山居るのに、彼はこれからそれを投げ出そうという。 戦の最中ならば、彼を止めなかったし、自分も彼を屠る事になろうと躊躇わなかっただろう。 けれど、この騒動が、彼にとっての戦だとしても、己の思う戦とは随分と違う。 彼が己を犠牲にする事で、彼が、彼の家族が、彼の護る誰かが、 得る者なんて、何一つないように、思う]
(-175) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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………
[またも出た姫君発言だったが、 今度は怒ることもしなかった]
…それなら、私は姫君で良かったな。 祈りが力になる、か。
アラン、君を守れたことは良かったと思う。 はは、囚われの姫君の最後の願いだったかもしれないよ。
[寂しげに微笑んだ]
(-176) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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[其処にあるのは無心、か。 逃亡しようとしていた目前の生贄が求めるもの、 それは、彼が此処に居場所を作る事が出来たなら、生まれてくるのだろうか]
…帰ったら、居場所あるんだろう?
何でこんな所に来る破目になったのか知らないけど
[みな一様に「帰りたい」としきりに泣いていたように思う。 或いは、実力行使に出て、殺されるか。 過ぎ去っていた過去の生贄達と同様に彼は未だ、外の世界に戻ることを求めているのだろうか]
すぐには、死ねない身体になってみれば 新しい世界が見えてくるかもしれないよ
[首を傾け、薄く微笑む。 性質の悪い誘いにも同じ。自己の命運を赤く塗り替える行為を 自ら易々求めるものは、早々居ないと知っている]
(326) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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/* シュウルゥさんがぐう正論。 凄いなぁ、この人本当に凄いなぁ。
(-177) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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―廊下→厨房から食堂―
……頭痛い……というか、水……
[二人と話す事で気が紛れていたが、集中できるものがなくなれば、途端頭は此処ではない場所の情報に満たされる。処理しきれない情報に悲鳴を上げる頭を押さえつつ、取り敢えずは清涼感を得ようと厨房へ。が誰かが料理した後なのか>>236、匂いが残っていて]
……うぇ……きつい……
[普段なら美味しそうと寧ろ顔を輝かせただろうが、今は少しの余分な情報も許容できないようで。 ドールから水を貰えばそそくさとその場を後にしようとして、食堂の片隅に置かれた紙が目に入る。>>300]
ん?何これ……?
[誰かの忘れ物ならば届けるべきかと中を改めると、自分たちを翻弄する言葉の羅列が目に飛び込んでくる。]
(327) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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…目覚めたばかりで、お腹が空いてたんだよね…? いいよ…、僕なら…待ってる家族も、いないから…。
[唯一の家族だった姉を思い浮かべ、それだけを告げれば。後は黙ってされるがままに任せた。 ああ、国の主様は心配してくれるかな? と、少し考えてから苦笑を浮かべる。]
(-178) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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[部屋に何もないというアランに言う]
まあ、実際どこでも良いんだ。 話をするだけなんだから。
ただ… 静かな所で、人に聞かれず聴ければな、と思っていたから。
(328) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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/* かえしづらくてごめんねごめんねあいしてるぜ
(-179) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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―廊下―
お腹…いっぱい…に、な…たら、離してね……。
[痛みの中でドナルドに告げて、目を閉じる。 これが終わったら、フィリップに会いに行こう。それから庭に種を植えて、それから森に行っても良いか聞いてみて――。 出来るだけ近くでハープを聞かせてあげたい。 それまでに血を吸われすぎて、死ななければいいけれど――。]
(329) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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[己の祈りは届かない。望みは単なる願望で如何成すかの果てにあり、結果として着いてくるものが全てだ。 けれど、と、暫しの沈黙を置いて、そっと開く唇からは重い声が溢れた。]
……もしも、お前が、―――…もしも、本当に。 その祈りが、力の証なら。
[御伽噺のようだな。との自覚はある。 だが、彼は祈りを力に変えてみせた。 希望を笑った男にだけ、操れる力。]
………私は、生きて、帰れるのだろうか。
[唇を動かすだけの声は囁きですらない。 寂しげな微笑に、希望を見てしまいそうになって、視線をずらした。]
(-180) 2014/02/01(Sat) 23時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/02/01(Sat) 23時半頃
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―廊下→地下の自室―
……ならば、部屋に来い。 私が其方を訪れるよりも目立つまい。
[傍のドールに、トレイ二膳を任せ、チャールズを誘った。>>328 己の血を失う心算は無いが、体裁としては余程説得力がある。
歩み重ねて、彼を招くのは、地下に宛がわれた自身の部屋。 静寂だけなら売りつけるほどある。]
(330) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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/* ちょっとまってさいらすが見えないいんたびゅーしますね
Q.あんた今なにしたいの A.正直何もしたくない
…………おまええええええええええええええ
(-181) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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キミが死んだとて、彼女にはきっと逢えやしないよ。 せっかちな人だったからね、既にもう何処かに居るだろうさ。
[彼の名は知っている、けれど余り呼ぶと、別れが惜しくなる事も知っている。 妻の名は、もう呼ばない。眠り際の彼女に約束させられた。 名を呼ぶ声は、力を持つ、そう、彼女が言っていた けれど己の声では、どうせ、彼を縛り引き留める力はないだろう]
【反逆者が、心から欲するものは、決して手に入らない】
[自分が流した噂をぽつり、口にする。 彼が、自分にとっての反逆者であるという認識は皆無だ。けれど、恐らく彼こそが反逆者なのだろう、それも主犯格の。そう、口にはせずとも思っている。 ならば、彼の欲する成功が、手に入らないといいと、噂の力に縋る様に祈る。
けれど、そんなものは、彼が本当に『心から』欲するものではないんだろう。 それも、なんとなく、理解していた*]
(-182) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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[どうして今日、アランはどんどん先読みで話をしてくるのだろう]
私は、今、アランや、他の人間たちをどうこうすることは考えていない。 血も、今は控えている。
[飢えはどんどん激しくなっているが、その時のために押さえ込んでいる。押さえ込めている]
(-183) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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/* 来そうにないし動かすかなー、と思ってたらジェフさん来た! えっと、回収したいイベントって
ジェフさんと逃亡中 ラルフとポーカー トレイルの情報 トレイルからの呪殺 舌を抜かれたい
……さて、どれから片付ければ……(ゲンドウポーズ
(-184) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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[人形遊びに付き合わされた彼の林檎が、咀嚼されるのをぼんやり見送って、己の人形に歯を立て感謝とさよならを。
立ち上がる彼を見上げて、彼の申し出に、じゃあお願いしようかな、と残りの林檎を口に放り込んだ、フォークを添えてトレイごと手渡す。
適当にドールに渡してくれると良い、そう先に伝えれば良かったと、遅れて気付き口に含んだ林檎を慌てて咀嚼しようとしたが、まぁ判るかな、と彼に任せて手を振り別れ、去ってゆく背を見送りながらのんびりと林檎を味わう]
折角仲良くしてくれそうなのに、残念だな…
[ぽつり、中庭に零した呟きを拾う誰かはもういない*]
(331) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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あんたは新しい世界が見えた、ってこと?
[居場所なんてない。何処にもない。 曖昧な問いには、曖昧な笑みを返して 柔らかな風に揺らめく銀糸に、それに囲まれる首にそっと指先を伸ばす]
……なんだろうね、あんたは不思議と、怖くない
[そのまま指が届いたならば、戯れに首筋に爪を立てようか。 吸血種の血は、人の血と味が違うのだろうか、なんて 昨夜飲み込んだ自分の血を思いだした]
(332) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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[文字を指で追う>>257。]
少なくとも、これは起こっているよねぇ……
[ある意味この事態の根源となる噂をいくつかピックアップした後、それ以外の項目に目を走らせる。]
えーと、眼球……この事態に関係あんのかな……? なんか、どうでもいい気がするのは僕だけ?抉られた本人はどうでもよくないかもしれないけど。
逃亡者……確かに二人は足を切断した。けれど、今まで少ないながらもいた逃亡者全員が足を切断されていた訳じゃない。 ……操られた、ものかなこれは。それともやってみたいから、噂として流した。うーん、特に反逆者じゃなくても愉快犯なら流す可能性ありだなぁ。
[一個一個精査してみようとしたが、噂の方向性がてんでばらばらで、どうにも上手くいかない。]
うぅ……余計頭痛くなってきた。
[過多の情報故の頭痛からは一時解放されたが、別の理由で頭痛を覚え、結局意味がない。というか増悪していて寧ろ悪い。]
(333) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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アラン、君を守るよ。
頼む。生きて、帰って欲しい。
[彼の囁きにならない声に、喉が詰まる。 姫君の祈りだけではきっとどうにもならない。 でも、本当に祈りが力になるなら… 呪いも噂も占いも、全部馬鹿にしていた自分が一瞬消え去ったようだ]
祈るよ…
[呟いた]
(-185) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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― 地下の部屋 ―
わかった。
[頷くと、彼の後を追った。 このあたりに来たのは、そう前ではない。 ヤニクと彼が対峙している時に一度来ている。 そのときはその騒音に引かれて訪れたが、今は静寂が辺りを支配していた。
しかし部屋に入ると、本当に何もない]
ベッドに座って良いか。
[あまり許可を得るのを待つ気もなく、腰を下ろした]
(334) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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やめよう。考えるのは頭良い人に任せる。
[とうとう噂の精査を諦め、ゆらりと立ち上がる。今はこの頭を占める情報の処理だ。 よろよろと、食堂を出て、さて、何処に行こうかなと考える。 もし、誰か入ってきたなら言葉を交わしたかもしれないが。
そこで、廊下に広がる濃い血臭に気付いた。]
……誰だこんな下手くそな飲み方している奴……!
[普段なら、これも美味しそうだなぁと感じれど、今はやはり頭を刺激するものでしかない。 一言文句を言ってやろうとそちらに足を向けて、囚われの友人の姿を見つける。>>311 >>329 その顔が既に蒼白に近い色になっていることに気付き、かっと目の前が赤くなる。吸っている相手が今まで褒賞だったことにも気づかず、]
お前っ!!!
[怒りのまま鋼線6本ををオスカーの首に吸い付く相手に放った。]
―食堂→廊下―
(335) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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[その問い掛けには、明確な答えを返さなかった。
新しい世界は、見えた。 但し、其処に幸福が存在していた訳ではなかった。
貧乏人が「金さえあれば」と富裕層を羨み 突如大金を手に入れてみても…心が裕福になる事は無いように。
首へと回る指先が、緩く編まれた髪を少しばかり乱し 金糸の上を凪いでいく]
…怖い同胞ばかりじゃないんだけどね
案外、怖くない奴が一番、性質が悪いのかもしれないよ
[色々な意味で。 首筋へかかる指先を払い除ける事はなく。 白い皮膚の上、爪を立てられれば淡く睫毛の先を震わせた。久方振りの痛みが、酷く心地良い。
やがて彼の爪先が、ヒトと同じ赤い鮮血に濡れていけば手首を掴み、その血ごと彼の指を「舐めろ」とばかりに唇の傍へ]
(336) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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――……何故だ?
[別段吸血種の全てが人を殺すとは思えない。 だが、彼の腹は甘いばかりの菓子では膨れない。
そこで、小さく息を呑む。 それは何より、己が望んでいたことなのに。 まるで、生きて帰れると齎される希望に目を瞠る。
何十年か振りに、気が変わると言うのか。 奇跡を起こせと言うのか。
彼の祈りは、世界を変じられる。 Gossipよりも、ずっと強い呪。
投獄される可能性もあると言うのに。 生きろと彼の唇が奏でる。]
(-186) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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………お前が、私を生かすのか。チャールズ。
[生まれて燻る。 それを抱けば、自身は必ず命を惜しむ。 命を惜しめば、刺し違えても、と言う目的が揺らぐ。
強く唇の裏を噛み]
……全く、とんでもない、変わり者の姫気味だな。
[皮肉として奏でても、皮肉にならない。 己の諦めた目的の向こう側へ、彼の声が背を押した。]
(-187) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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[>>184イアンの血が流れることは止めることが叶わず、>>168無駄な提案をしてきた少年をみやる。この少年まで被害にあってはならないと遠ざけようとするがその前によく聞こえる声が鼓膜を震わせた>>231]
大丈夫か、イアン
[掴まれ、ドナルドのほうを見たまま問う。ふらりとどうやら貧血気味らしい様子に目の前の吸血種を睨んだ]
…なっ、お前
[>>253子供がする心配ではないと思う。
それは、このくらいの兵士だって軍にはいくらでもいる。それでも彼は間違いなく一般人だ。それが身を呈してまで軍人を、まして敵国の将校を庇う必要はない。]
(337) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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―中庭→食堂―
[忘れ物を取りに戻る。 先程まで話し合って居た二人の姿は既になく、其処に居るのは別な一人のみ>>333。
紙面を眺めて何やら物憂げに唸る様は、何だか、居残りという名の宿題を課せられた出来の悪い生徒みたいで、思わず小さく笑う。学校なんて、通た事は無いから正しい想像かは判らないけれど]
[厨房に入り、冷蔵庫から人工血液を取り出す。 人間の、食事の共が出来たので、食事の最中目に付く場所にあって気分のいいものでもないだろうと、一度ドールにトレイを手渡した際に一緒に渡して、入れておいて貰ったもの。
封を切って口を付けながら戻る食堂に、居残り生徒の姿は既に無く…代わりに廊下から聞こえる怒号>>335
元気だなぁ、なんてほのぼの呟きながら、テーブルの上に残されていた紙面を片手に、野次馬に]
―食堂→廊下―
(338) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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やめておけ、痛い思いをするのはお前…っ
[ドナルドの興味までもがオスカーに向く。小さな身体はあっという間に押し倒されて男が首筋に噛み付いた。だが止めようと動こうとすれば服をくいと引っ張られる>>310]
放っておくわけにはいかないっ、見捨てろという……!
[イアンを見下ろして後悔した。ばくばくと心臓が音を立てる。今まで何を考えていたんだっけあぁ、愛しい、好き、好き、気持ち悪い、好き。愛してる]
(339) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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[ベッドに座るとアランの方を見て言った]
さて。 今日聞きたかったのは、此処の外の話だ。 私は静かに聴いているから、喋って欲しい。
まずは、アランの一番好きな風景だ。
私の知っている風景は、必ずどこか血なまぐさい。 子供の頃は、病弱でな。 ほとんど外に出なかった。 雪国で、窓からも雪ばかり見えていたな。 まぁ、綺麗は綺麗だったが…
頼む…
[と依頼すると、膝に肘をつき、組んだ手を顔に当てて目を閉じた]
(340) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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−−…っ!
[咄嗟に口元を覆った。真っ青な顔が異常を物語る。血を飲まれる彼を思い出せばなんとも欲を煽った、それがまた気持ち悪い。
あぁ、時間がない。出口を見つけなければ。この暗闇の、この愛しさの、彼の、未来のための…
ぶるぶると首を振る。ドナルドを止めようと伸ばした手は震え引っ込められた]
…ばけものだ
[呟いた言葉は誰に、何に向けられたものだったか。自分でもわからずそのイアンの手を掴んで引いて走り出す。彼が現況でも、彼を手放せはしなかった。]
(341) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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―地下の私室>>334―
[痙攣を帯びそうになる口元を掌で隠し、一度瞳を伏せると込みあがるものを飲み込んだ。 上下する喉が、自棄に大きく鼓膜を打つ。]
好きにしろ。 老体を何時までも立たせておく訳にもいかん。
[本当は、彼を呼称する別の肩書きを労わる揶揄を込めた心算だが、失敗した。と自らの首筋を撫でた。]
(342) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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/* くっそヴぇすぱえろいこのやろー
(-188) 2014/02/02(Sun) 00時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/02/02(Sun) 00時半頃
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/* >>*38 かしこまり。 全然見れてなかったんで、まとめありがとう。 師匠が守護みたいなんで、 襲撃先別でのランダムで運命に委ねるのも面白いかなとか思ってたw 今は襲撃パスってる。
議事本参加は1時間後くらいかな?
(*39) 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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―入隊してすぐの頃―
[どうやら、あまり彼の能力に関しては口外してはいけないものだったらしい。 じゃああいつはなんで口外しているんだとか、ちらりと思ったが、まあ、どうにかなるだろうと、特に追及することもせず。忠告と使用上の注意を神妙な面持ちで聞く。]
3回、ね。分かった。 使うのは基本的に任務で緊急用のつもりだから。 そんなに多用はしないよ。 血液が必要なら言ってね。
[そう言って、新たに得た腕輪をするりと撫でる。不思議と冷たくはない。これが彼の魔力の温度なのだろうか、とぼんやりと思った。*]
(343) 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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[お前が、私を生かすのか…と驚いたような顔で言うアランに微笑んだ]
いいだろう、それは… 私もアランの言葉で希望を持ったんだ。 だから、何もおかしくないだろ。
[一時だけは。 一時だけでも、嬉しかった。 いつも、外で血を吸う相手は希望に溢れた人間だった。 自分にない物を取り込もうと吸い尽くすように殺していた。 ここでも、希望を持つ人間を探していた。
ああ、私はアランの言葉で希望を持てたのが、本当に嬉しかったんだ… アランを見て、逆に、自分の気持ちが理解できた気がした]
(-189) 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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性質悪いの?
[濡れる指先。星空に鈍く光るそれは甘いシロップのよう。差し出されれば、ゆっくりと舌を伸ばして、僅かばかりを舐めとった]
美味しく、ない
[ぴり、と舌が痺れたように感じたのは吸血種の力によるものか。あるいは、彼自身の身体に毒がしみこみでもしたか。 言葉とは裏腹にい、濡れた赤を残さぬよう、もう一度舌を伸ばした]
(344) 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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[>>342一言多いアランを、既に座ったあとに睨んだ]
…大体何を言いたかったかわかるが、老体で十分等価に置き換わってるからな…
[座りながら言っているので、あまり説得力はなかった]
(345) 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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―廊下―
[スパイの手を掴んで走り去っていく副将の行動に>>341、初日との乖離を見て内心おや、と思ったが、怒涛のように流れ込む情報と、身を焼く怒りでそれもすぐに忘れる。
鋼線はドナルドに突き刺さったか、それとも弾かれたか。 どちらにしろ、自分が彼の首筋を狙って襲いかかっただろう。 力は平均並みだが、素早さと瞬発力は誰にも負けない。
彼の死角からその身体の自由を奪うように動こうと]
(346) 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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/* ふぁ……!? 状況がわからん!!
(-190) 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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[改めて投げられたのは、詩人の真似事。>>340 物語や風習を語って聞かせる才はないが、教養ともまた違うものを求められているのだろうと、暫し悩む姿を見せ、壁に背を預けた。]
私も早々、国を空ける訳ではないのだが―――…そうだな。
[巡礼は義務だが、中央で神職に付く身には何年も遠い昔の話だった。雪、と告げられて、思い出す端から、記憶を言葉に代え。]
……この時期は、私の国でも雪が降る。ただ、余り重くないので積もっても柔らかい。 子供の力でも、凍らぬうちなら掻いて集められる。 ………集めた雪を、こうして―――、
[そこで褐色の指先が楕円を模した小山を作る所作。]
……固め、赤い実を瞳に見立てて、二枚の葉を刺す。 やがては庭に何匹もの雪兎が生まれるのだが、大体一刻もすれば、東西に分かれて雪玉が飛び交う。
―――…ああ、これは好きな風景では無いか。 だが、私はああいった騒ぎが嫌いでは無いな。
[話しながらも、彼の望むものとは違うな。と、脳の脇に押しやり。もう一度、口を噤んで考え込み。]
(347) 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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さあ、…感じ方は其々違うだろうから
[何が悪で何が善かなんて、他者が決めるものだから 自分では解らない、なんて。
美味しくないとの評価に、喉奥を揺らして笑う。
"不味い"らしい血を拭うのではなく、敢えて舐め取る仕草に眸を瞬かせた。 冷えた鼻先をその首筋へと寄せ、血管を手繰るように唇を這わせ思案する。 ジェレミア…は将校の名だ。違う…]
ドナルド?オスカー?……イアン?
[彼の名を、些か不躾な消去法で問い、ひたりと牙を皮膚の上へ添え]
(348) 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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―廊下―
[完全に傍観者の体で人工血液を摂取しつつ、フィリップより更に数歩後ろで壁に肩を軽く預け、その先の騒動に意識を半分、もう半分は借りて来た紙面に走る文字に…]
[Gossipsを纏めたらしいその紙に目を通して>>257、斜線で消された二つ>>305に、吹き出しそうになり、慌てて呑み下したものの当然とばかりに噎せ込んだ。
今朝がたトレイルに抱いていた感情も忘れて、壁と仲良くなりながら、咳込む最中も去ってはくれない笑いの波に身悶える。打消し線に添えられた文字は、恐らく、彼自身のもの。 ならば不可抗力で誰かに撒かれたか、…けれど、彼なら自分自身で撒いて居そうな気もする。一体何に、噂の力を利用しているやら…。
殺伐とした鬼気迫る眼前のやり取りをぶち壊すような、咳込みながら笑い転げる、非常に迷惑な観戦者だった。
帰ってくれないか、そんな声が何処かから聞こえそうだ]
(349) 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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[血を貪り啜っている最中、オスカーの声>>316が耳に届くが、鼻を鳴らして嗤い飛ばした。]
かわいそう?
───ハッ、何が、可哀相だっていうんだ?
[目的の為に力を得た。 それの何が哀れなものか。 寧ろ、血が喉を潤すにつれ、想像以上の力が沸く。 これならば、トレイルへの復讐を遂げることも可能だろうとほくそ笑み、憐れみの言葉を囁くオスカーに、また新たな噛み痕を増やそうと]
(350) 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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―廊下―
(どうせなら……ヤニクの糧になって…死にたかったな……。)
[>>335朦朧としだした意識の中、ヤニクの事ばかり思い出す。どこか遠くから、よく知る友人の声が聞こえた気がした。]
よか……った…、無事…で…。
[>>341視線を彷徨わせれば霞む世界にイアンと共に立ち去るジェレミアの背が見えて。恐らく聞こえていないだろう、その背に精一杯に言葉をかける。 フィリップの放った鋼線は果たしてドナルドを捕らえたかどうか。]
[6本の細い光りがぼやけた視界に閃いた。]
…フィ…、ル……。
[ごめん――。 謝罪の言葉を紡ごうとする唇は、小さく形作るばかりで声が出ない。]
(351) 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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[だが、「呪」について囁かれると、ぴくりと眉が跳ねた。]
……何で知ってやがる。
【部隊長を殺せ】
[頭の中に呪が響く。
反逆について、知っているのであれば、このままにはできない。 此方側に引き込むか、それとも───]
(-191) 2014/02/02(Sun) 00時半頃
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[妙にすっきりとした彼の表情から、何かを感じ取る。 破滅の道に希望を見るとは、本当に彼は変わっている。]
―――…私の一太刀で、何を変えられるとも限らない。 お前にメリットは数少ない。 ……だが、その祈りでさえ、私は縋ろう。
私は、前に進む。 必ず、―――…必ず、果たす。
[彼の居場所を奪うかもしれない男に希望を見る相手。 子供ばかりを巻き込んでいる、と笑みを苦く噛むも、彼の嬉しそうな様子に、小さく、笑ってしまった。]
(-192) 2014/02/02(Sun) 00時半頃
|
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[閉じた目を開けると、アランのジェスチャーを見やる]
ああ、雪合戦だろう? 一度だけやったことがある。 あの頃はまだ、元気だったから。 でも、夢中になってやってたら、次の日熱をだして、父さんが慌ててたよ。
でも、雪兎か… 発想が可愛いなぁ。 アランもそんなの作るのか。
[少し噴き出しそうな顔で彼の顔を見上げた。 騒ぎが嫌いではない。という言葉には]
私は、ここに来てからだな。 周りに人がいるのは。 お前たちにとってはそんなにいいことじゃないかもしれないが、私も騒がしいのは、そんなに嫌いじゃない。
[騒がしい中で、静かにしているのが好きだ。 呟いた]
(352) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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/* あ ごろごろする くっそ ごろごろする
ねれない というかねむけさめた さむい
あとはずかしいですね!
(-193) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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[次に突き立てようとした牙は、血を啜るというよりは、鎖骨を噛み砕こうとするようなもの。 けれど、それより早く、背後から声>>335がした。]
あぁー? 今度は誰だ
───?!
[ゆらりと向けた身体に、5本の鋼線が突き刺さる。]
(353) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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/* >>349 ホモなら大丈夫
ところでこれは…このまま頂いてしまっていいでしょうか安西先生… 血を舐められてエンジンが
(-194) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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/* 業務連絡。 多分、暫く護衛は貰えるはず。 ヤニクが復帰するならイアン襲撃に変更希望。
う、む。二転三転してすまない。
(*40) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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/*そんな突き刺さりすぎだwwwwww
(-195) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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|
ん、くすぐった ……なんだよ
[違う名前の繰り返しにやや低い声を出す。 名乗った覚えもないのにドールにしられていたのは、この身を売り払ってくれた商売仲間――になり損ねた友人の仕業だろうが、知らぬ名前で呼ばれるのは気に食わなかった]
俺、そろそろ本当に失血死しそうなんだけど……
[それでも、もはや投げやりになった餌は、無駄な抵抗をしない。 これがあの二人ならばいざ知らず。 今は赤が消えただ濡れている指を面白くなさそうに振って、小さなため息をついた]
(354) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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|
/* まいかいいってるけど
ぎぶみーいろけ
(-196) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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/* ああ、だが白の流れ優先で。 オスカーorイアンのどちらでも。
(*41) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/02/02(Sun) 01時頃
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[1本は外れてしまったが、5本はドナルドの体を貫通し、壁や床に縫いとめる役割を果たしただろう。5本は腱を貫いており、その場所は簡単には動かせない筈だ。
――一瞬の動きの停止。
その隙を逃すことなく、彼の左側から首筋に向かって牙を突き立てようと]
(355) 2014/02/02(Sun) 01時頃
|
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/*まって、どんだけドナルド酷いことになっているんだwwwww
(-197) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/02/02(Sun) 01時頃
|
[すん、と鼻先を鳴らして肌の香を確かめる。 大丈夫、もうあの時のような焦げた臭いはなく、寧ろとても良い匂いがした]
……サイラス? かな?
[Yesの反応は得られるか。斜めにその表情を窺いつつ そ知らぬ貌で、皮膚へ小さな傷をつけ、薄く啜った]
大丈夫、そんなに一気に吸えないよ そしてそんなに、下手じゃない
[失血死させるなんて、勿体無いとばかり。 抵抗せぬ相手の上衣へと指先を這わす。 肩口から滑り落とす事が叶えば、吸血が目的ではないと知れるか]
(356) 2014/02/02(Sun) 01時頃
|
|
[ふ、と吐息が笑気に変わり、一つ漏らす。>>352]
そうだ、中に石を混ぜた者から課題を出す。 ―――…そういう子も、偶に居るな。 はしゃぎすぎる所為だろう、そういう子は後衛に回す。
[そんな光景を眺めるのは、自身にとって、穏やかな時間だった。 戻らないだろうと思い抱えた過去を振り返り、それを口にしてしまう自分の未熟さに首を振った。]
見本は見せる。 似合わぬとは知っている。
[己の顔も性格も、小さい雪兎を作るようには到底見えないだろう。 だが、続いた言葉には、記憶から意識を引き剥がし、顔を上げた。]
――…規模に因るな。 ケーキの焼き具合に執心してくれているなら、文句をつけることもない。
(357) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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彼の果たしたいことはわからない。 もしかしたら、彼の計画に自分の意思がぶつかって、最終的に…戦うことになるのかもしれない。 それでも、祈りは変わらなかった。
生きて、帰って欲しい。
(-198) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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[6本の鋼線のうち、5本をその身に受けてしまった。]
……ッてー、な……!
[人間のままだったなら、おそらく悲鳴のひとつもあげていたろう。 しかし、覚醒し、十分に血を啜って精気漲っている今は、ただ「何かが刺さった」程度のもの。 壁に身体を縫いつけている、邪魔な鋼線など、まとめて引き抜いてしまおうと、腕を振るおうとするのだが、痺れて自由が利いてくれない。 それでも、無理に動かそうとしているうちに、だんだん痺れはとれてきたが、それより先にフィリップの牙が首筋に食い込んだ。]
……ッ、が!
何、しやがる……ッ!
[蹴り飛ばそうと右足を振るうが、まだ麻痺のとけ切らぬそれは、かなり愚鈍なもの。]
(358) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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/* あっーーー 待ったこれは人狼CO…?
(-199) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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/* >>*39 ランダムでも良いが、シュウルゥにぶつかると無能に…。 しかし、本日GJは無いだろうので、それだけは先にメモへ報告しておく。(待たせている気配がする故)
(*42) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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/* あ、そろそろ帰宅できそうです 更新近くまで頑張れそうだからセットも対応できます 現状はドナルドに任せる感じでいいかな? ログ全然読めてないけど
(*43) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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−昨日・客室前廊下−
[不躾な目線に首を傾げて>>189続く言葉にあからさまに眉を寄せる]
…とも?
…なるほど、吸血種にもいろいろなんだな。
[頭が固い(とよく言われる)自分にもこの数日でようやっと吸血種が各々全く違う、個性を持った人間とほぼ近い思考を持つとわかってきた。
それでもまた、彼らを人間であると、ましてやともなどと思うことはないだろうと思う。この男や、あの、大広間でもこちらにいい反応を示さなかったフィルと呼ばれた男は、戦場で会えば好敵手、とぐらいには呼んでもいいかもしれないが。]
(359) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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…なるほど。曲がりなりにも私たちも君たちの報償、だからな
[報償を選ぶ基準も何もわからないが、この男にとってそうであることには違いない。ならば怪我はないという風に両手を広げて。]
(360) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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/* しゃわってきたたたたぎりぎり十分以内あぶないおまたせした
…………ってえ???・ あれ??
(動揺
(-200) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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アランは、やっぱり反逆者なのだろう。 私の一太刀。必ず果たす。 彼の物言いは、そうだ。 でも、それでも、彼への思いは、反逆者だとか、従順な生贄だとか、そういうものに左右されるものではなかった**
(-201) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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フィ…ル、やめて……。
[>>355ドナルドに牙を突き立てるフィリップへ、懸命に手を伸ばそうとするが。 力が入らないために、腕が動いてくれない。]
いい…の…、自…分で…言い出した…から
[イアンとジェレミアが解放されれば、それで良かった。 こんなに大きな騒ぎを起こすつもりなんて、欠片もなかった。]
(361) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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[オスカーの口が小さく動くのが目の端に入る。>>351
無事を心配されるのはオスカーの方で、謝るのも自分の方だと告げたいが対峙している今、そんな余裕はない。
ドナルドの首筋に牙を突き立てれば>>358、その勢いのまま彼の血を啜りあげる。 同族の血など人工血液と同じ位美味しいとは思わないが、動きを止める目的もある。
悪態と共に、右足を振り上げられたが、腱を貫いた影響が残っているのだろう、かなり遅い。
それを2
奇数:避けるために体を離す。90mlは血を吸えたか。 偶数:敢えて受ける。愚鈍とは言えど力はあるようで、体が離れる。40mlは血を吸えたか。]]
(362) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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[そう、自分の目的の為に、彼さえ壁となるなら害するだろう男に。 切々と祈る献身の姿を、―――…姫の祈りと言わずして、なんと言うのだろうか。 それに、応えようとする自分もまた、罪深い。
祈りを実現させる為に、また一歩、自分は進む。 その果てに、希望の光を見てしまいながら。*]
(-202) 2014/02/02(Sun) 01時頃
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/* 一応、オスカー襲撃にセットしました。 多分2時過ぎには落ちてしまうと思うのですが、更新前に1度くらい覗きます!
(*44) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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………なに?
[たっぷり躊躇った後の反応は、言葉にすれば先ほどと似通っていても、声音で名を呼ばれてのものだとわかるだろう。 毎日、幾度も傷つけられれば、小さな痛みはもう痛みとすら感じず、啜られる感覚もむずがゆいだけ]
その気になればいつでも殺せるんだろ
[そして、気が変わればまた戻す。 餌であって、玩具であって――後は? 吸血種が人間を庇ったことも、噂として耳に入っていた。 後は、なんだろう。 抵抗せぬまま、衣服をはだけられてようやく、怪訝そうに首を傾げた]
……今度は何の気まぐれ?
(363) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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/* >>*44 カバー必要そうなら向かうけど、 現在位置が全く分かっていない…
とりあえずログを読んで来ますね
(*45) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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[体を離したところで、ようやく、彼が褒賞として与えられた人間だったことに気付く。]
……誰かに血脈の儀を施された、の……?
[少し目を見開いて驚きをあらわにするが、警戒する様子は収めずに、ちらりと此方に手を伸ばそうとするオスカーに視線を一瞬だけ移す。]
これは、僕自身の問題だよ。
シュウルゥ!そこで笑っているならオスカーの手当てしてよ。後で僕に出来る事なら言う事聞くから!!
[ついでにどう考えてもこの場の雰囲気と合致しない観戦者にオスカーの手当てを頼んでみたが、彼は動いてくれたかどうか。]
(364) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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/*3d6で4を出す程の能力 クトゥルフでこれがPOWだったら泣くね SAN値直葬すぎる
(-203) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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/* 箱確保っと。
完全ランダムじゃなくて、ヤニクが復活するなら、 僕→チャールズ ドナルド→イアン でのランダムあたりが物語的に面白いかなって思って。
できたら師匠とは地上で遊んでたいから、 希望としては強くはないです。
ログ、読んできますね。
(*46) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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……おや、トロいな。
[ご親切にもあれだけ大声で叫んで注意を引いた後の攻撃だ、流石に避けられると思っていたが、>>353概ね命中したらしい。
新入り君は、誰かが鍛える必要がありそうだなぁなんて、呑気に考えながら、のんびりと歩み寄る。怯える犬のような二人は自力で逃げ出せそうだし、元気な二人は好きに遊ぶと良い。けれど小さな彼は誰かが回収せねばなるまい。
まるで場違いな呑気な動きで二人の傍まで寄れば、ちょっと失礼、と一声かけて、今にも二人に踏まれそうなオスカーを引きずり出す。
小さなその身を片腕で軽々抱き上げて、邪魔にならぬ距離まで退く。
その場をそのまま後にしても良かったけれど……――血気盛んな若者二人、放っておくと余計に面倒な事になりそうな気もして、ドールを呼び寄せ小さな彼の処置はドールに任せ、相変わらず、見張りと云う名の傍観の体]
(365) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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[愚鈍な蹴りでフィリップを剥がした頃には、もうだいぶ手足は自由を取り戻していたか。 筋組織や神経が傷付く事も気にせず、乱暴に鋼線を引き抜き、捨てれば、傷口からは少なからぬ血が流れたが、それも程なく塞がって、止まった。]
おいテメー……何の真似だ。
[口元と、噛まれた首筋の血を拭いながら、深紅の隻眼でフィリップを睨み付ける。]
───。
(366) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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/* ん。 これもう全役職COしてるから、ラルフ白狼透けましたね。 襲撃ロールを普通に白で回して問題ないかと。
廊下ってどこの廊下なんだろうか…地下?
(*47) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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…………。
[頭の中に、声が響いた気がした>>*36]
あーー?
その”狗”ってーのは、オレのことか?
[返す声は、呼び方については勿論、また新たな邪魔が入った事への苛立ちも含んでいたか。]
(*48) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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/* 誰かが食堂近くらしいこと言ってたような記憶が。
ごめんなさいオレも大雑把にしか読めてません。
(*49) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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/* 了解です、ありがとう。 廊下に突入すればなんかしら拾えるかしら。
場合によっては不能…いや無能になるのもありかな〜と思ってたり。 突入しますね。
(*50) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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[同胞と見紛う程似た姿の誰かが居る訳でも無く、血を啜る姿を見れば、己は未だ名も知らぬ彼―ドナルドが同族に堕ちた事は容易く知れる。故に>>364フィリップの様に驚くことはない。 誰に気に居られたかは知らないが、その後の面倒を見ずに野放しにしているところを見るに、余り性質の宜しく無い気に入られ方をしたらしい。
フィリップに望まれるより先に動いては居たが、彼の望みはから得る事が己には出来ず、苦笑いを浮かべて]
…すまんが貧血の手当ては専門外だ。 血を吸われたのなら、傷はなかろう、俺に出来る事は無いよ。
[ドールに託したオスカーは、危険の及ばぬ距離で、状況の確認をされている事だろう。 小さな身体からの失血量が如何程か知りはしないが、>>361あれだけはっきりとした意識を以って声を発せる程度ならば、命に別状も無かろうと、相変わらず呑気なものだ]
(367) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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/* 直近だけ見てきました!
ストーリー上はオスカー襲撃が一番自然っぽいのだけ理解した!
えーっと、今日オスカー、明日ヤニク襲撃とか?
いや、ヴェスに話をしてヤニク復活やめてもらうのが良いのかな?
あ、トレイル状況整理感謝! ガチ反逆者(白狼)COを適当なところで投げておこうっと。
(*51) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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覗き……ってのは、このオスカーとかいうガキのことか。
アンタが、オレにくれたモンについて。 どういうわけか知ってやがった。
───吸い殺しちまって構わねーのか?
[そこそこ満足できる程度には血は吸った。 けれど、まだまだ満腹には程遠い。]
(*52) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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/* >>*46 それは面白そうかもしれない。 各々襲いたいところでも良さそうな気がする。 私はパスしているので、全員やりたいことがあるなら、いけそうなところでも。
進行手順も大事だが、白ログ大事赤面子のやりたいこと大事だ。
(*53) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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[怒気を孕んだ「なに?」だったような気がするのは気の所為か。 それが、消去法所以の所為だとか、また血を吸われる事に対してだとか、そういった部分へ思考の及ばぬ男]
殺さない …楽になんて、させない
[誰に対しても、だ。 だから、死線を彷徨う生贄を見つければ、止めを刺すのではなく、復活させる。 吸い付いた傷を癒すよう舌腹で舐めながら着衣を乱し、片腕でその身を抱きながら、彼の腰を手繰り寄せ、]
オーケー、サイラス 血の舐め比べをしてみようか
ヒトのまま舐めた私の血と、吸血種になった後で飲む血と――、
[爪を鋭利に伸ばす。 戦場でのそれと、同じ程度に硬く、鋭く]
(368) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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どちらが不味いか 味比べを
[腰――脇腹に近い部分へ爪を添え、一気に皮膚を引き裂いた。 背中への逆十字、その一端。
彼が真の抵抗を見せるか、検分する眼差しを注ぐまま]
(369) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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何の真似? ムカついたから攻撃した、それ以上の理由が必要? もっと言うなら行儀よく吸ったら?
[彼に懇切丁寧に自分とオスカーの関係を話す必要性を覚えず、端的に説明し、鼻で哂う。 腱は神経を傷つけたものの、すぐさま治っているようで>>366。もう少し吸っておけばよかったと臍を噛む。 油断なくドナルドの方を注視しながら、オスカーを救出してくれたシュウルゥには>>365 >>367 取り敢えず礼を。 貧血の手当ては出来ないということに脱力しかけたが、ドールがその辺は上手くやってくれるだろう。度々貧血で倒れる自分がいるから、手慣れている筈だ。]
(370) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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― →廊下 ―
[暫く私室で仮眠を取っていたが、共同スペースの方面で、 一騒ぎ起こっていると珈琲を持って来たドールから話を聞き。]
……どうかしたのかな? [ドナルドとフィリップの交戦という状況に目を丸くする。 その中にドールに預けられた青年>>365の姿を見れば。]
………。
[そちらを暫く見ていたが、歩を進める。 ドールと、青年の方へ。]
(371) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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……フィ、ル…
[>>364 声は届いても友人は戦う意志を納める気配はない。 彼には伝えたいことがあったのに――。 >>365代わりにもう1つ響いていた楽しげな笑い声がやみ、ハープを弾いた時共に歌ってくれた、あの声が近づいてきて。 軽々と運ばれて、引き離される。]
…フィ…ル……
[この声は]
(372) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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/* ちろうとふのうの赤陣営……か(ゲンドウポーズ
(-204) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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狗で無いなら、功を立てろ。 生えたばかりの牙が疼くのだろう、果たして見せるのだな。
[ドナルドの声に応じる男の声は、軍属であった彼には分かりやすい規律。>>*48 最も赤の色合い滲む気配が、彼に絡みつき。 早速、躾の輪に捕われぬ声>>*52を聞いて、瞼を薄く伏せ。]
――…好きにしろ。 どちらにせよ、――…障害になるなら遅かれ早かれ、排除せねばならない。
(*54) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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大丈夫かい。 ドナルド、随分派手に暴れたようだな
[名も知らないヒトの青年>>372。顔を覗き込み、 体温や脈をさっと確かめる。 回復値が遅いのは、身体が小さいせいなのか。
彼を覚醒させたのは自分だが、主従権などあるわけがない。 血気盛んなのは良い事だと、軽い口調と横目で彼を見た。]
……キミの血液型は?
[人工血液で補給させるにも、手筈を整える必要がある。 完全に気を失う前に、必要な情報を得ておく可きか。]
(373) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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…シュ…ウ…、ルゥ……
[ドールの元へと運ばれる最中、抱き上げられたまま]
(374) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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/* あれ???まじすか
うおおおおう
やだ どうしよう
(ごろごろごろごろ
(-205) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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/* やべえ嬉しいけど サイラスは らすは
ちょ まってねむずい
でも二時には寝ないとやばい がんばれおれ
(-206) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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[オスカーが吸血種なら、今し方飲み終えそうな人工血液を分けても良いし、己の血を与えても良い、けれど彼は人の身の侭な筈だ。 貧血の『人間』をどう扱っていいかなんて、己は知りはしない。
処置はドール任せに血気盛んな若者のじゃれ合いを眺めて居れば、近付く気配>>371に振り返る。 腹の内で彼に対して何を思って居ようとも、普段と変わらぬ顔くらい出来る。 オスカーに歩み寄るトレイルに片手を挙げて挨拶を、普段と寸分変わらず笑みを湛えて]
(375) 2014/02/02(Sun) 01時半頃
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[騒ぎを聞きつけたか、トレイルまでやってきたようだ。 彼が、褒賞の名前を呼んだことに、違和感を覚える。彼は名前を一々聞いて、覚えるような性格だったか。>>373 けれど、取り敢えずはオスカーの手当てをしてくれるようなので、怒涛の情報に流されて忘れなければ、後で詳細を聞くこととして、ドナルドに油断なく向き直る。
そこまで、彼の動きは早くはないようだが、力は自分よりはるかに強い。さて、どうするか。]
(376) 2014/02/02(Sun) 02時頃
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それとも、――…
[こちらからの発信に応えない以上、誰が“覗き”か解らない。 危険な人物なのか、そうでないのかが判断しかねるから。
ヒトの中に居るのならば、少しでも情報を得れないものか。]
(-207) 2014/02/02(Sun) 02時頃
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― 地下の私室 ―
あとは――…、そうだな。 雪が溶けると花が咲く、その花を茶に――…、
[他愛無い話は過去のものと言うより、授業に傾く。 あまり面白味は無いが、チャールズの望んだ外の話ではある。
だが、恐ろしいことに、長話と言うものは種を問わず睡魔を誘う。 抑揚の薄い低音ならば尚のこと。 ベッドに腰掛けたままの相手に睡魔が訪れるのも、そう先の話ではないだろう。 もしも、それが本当に説法の最中であれば、迷わず叩き起こしたが、彼は己の生徒ではなかった。
軽く角のない息を漏らすと掛布を引き寄せ、彼の肩まで掛ける。 一度、肩のカーブを大きな掌で撫でてから、指を別離させ。]
―――…ベッドを取られるのは久しぶりだな。
[しかし、それにも慣れている。 唇の端を上げかけ、暢気すぎると自らを律すると口角に指先を当てて、そっと部屋を出た。*]
(377) 2014/02/02(Sun) 02時頃
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―――…おやすみ、騎士殿。
[彼の意識が無いときにだけ。 希望齎す騎士と心から呼んで*]
(-208) 2014/02/02(Sun) 02時頃
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やっぱ性質悪いんじゃん、あんた
[楽にさせて欲しいと泣き叫んだ者もいるだろう。 足を切られた時の男のように。痛みに我を忘れ、ただ、喚いて]
なに、比べるって え?
[腰に伸ばされた手の冷たさに震えた。 否応なく入ってくる噂で儀式については聞き及んでいても、その爪の意味には、気づけない。やはり無知な男は、鋭い痛みにみを縮こまらせ、喘ぐように息を吐く]
やだ、いた 痛いのや ……っ
(378) 2014/02/02(Sun) 02時頃
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…シュウ…ルゥ……
フィル…に…、伝え、て……
[会話で知る限り、彼は仲間ではなかった。]
反逆者…は、…3…人……
……トレイルと…、ラルフと……
…ア…ル、……――
[そこまで絞り出したところでドールに引き渡される。 果てして彼が頼みを聞いてくれるかは分からなかったが。]
(-209) 2014/02/02(Sun) 02時頃
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[抵抗しても無駄だった。 捻じ切られた足は戻った。この傷も、どうせ癒える。 そんな思考も痛みの向こうに霞む。
全てに対して投げやりになった男でも、ラルフへの恐怖は隠せなかった。 今もまた、あの時を思い出して ただひたすらに身を固くする]
(379) 2014/02/02(Sun) 02時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/02/02(Sun) 02時頃
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やあ、シュウルゥ。 本当に賑やかになったね 退屈しないで済みそうだ
[笑顔と向けられる片手にも、常と変わらぬ愛想で。>>375 彼が自分に対し、上等な贈り物をくれた事も知らない。 誰が発信源か知れないのが、「噂」なのだから。]
フィリップ、彼は目覚めたばかりで力の制御を知らない。 教育するなら、気をつけた方がいいぞ。
[一度フィリップと目が合えば、助言を授ける。>>376 はっきりとは告げぬも自身が目覚めさせたと測るのは難しくない
くす、と小さく笑って手を振り、どちらにも応援を向けておこう。]
(380) 2014/02/02(Sun) 02時頃
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/* めもにありがとう、って書いて もいっこありがとうってかいて
あれこれいくつあってもたりない、って気づいて結局かかなかった
つ つたわれ!(いやまてよ
(-210) 2014/02/02(Sun) 02時頃
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[>>339自分の世界の中しか守らない提案は、怒りの言葉で迎えられた。 だって、あれもこれもそれもと拾っていけばきりがないじゃないか。 なにも間違ってないと信じる言葉を口にする前に、相手の様子が変わった]
ジェ……?
[>>341恐ろしいものを見たような、突然の青い顔に、目を丸くして。 どうしたんですか、と問うのと同時、手を強く引かれた。 ずき、と痛みが手に伝わり、眉をしかめるも早くそこから立ち去りたかったので抵抗はせずに。 引きずられるように、その場を後にして。
やがて、足が止まったとき、少し息を切らしながらジェフを改めて見上げ]
……ジェレミア閣下?
[様々な思いを込めた疑問符を口にした]
(381) 2014/02/02(Sun) 02時頃
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[ドールに手渡す前に、彼の耳元に囁き落とす。 ラルフの名は予想外だったが別段違和感も抱かず、後の二人は己の中ではもう、確信していたから、驚く事も無い]
あぁ、必ず伝えよう。
だが恐らくは――伝えた所で、何も変わらんぞ。
[少しだけ申し訳なさそうに笑う。 額に掛かる髪を避けて、頬を撫でて、 ゆっくり休め、 そう告げて、ドールに運ばれてゆくのを眺め]
(-211) 2014/02/02(Sun) 02時頃
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[>>373 上から耳心地の良いテノールが振ってきたのは、ドールに身を預けられて僅かのこと。 作業的に身体を探るドールの手とは違い、脈や体温を確かめる手つきは迷いのない医者のようだった。]
……血液――、型…?
[ドナルドに噛まれた傷痕は治りかけてる部分もあれば、傷から出血したままの箇所もある。 血液型を聞かれ、すぐに思い出せず薄い思考回路を巡らせる。]
(382) 2014/02/02(Sun) 02時頃
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教育のつもりなんてないよっ……! ただ、怒っているだけ!!
[忠告には目を細める事で応え>>380、最後の言葉と同時に2本の鋼線を大仰に放つ。ドナルドが避けられるだろう速さで。自分が思うとおりに動くように。 けれどそれは囮で、後から放った4本がドナルドの自由を奪おうと、血を流させようと襲いかかっただろうが、果たして。]
(383) 2014/02/02(Sun) 02時頃
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むかついただ?
このガキが、テメーの血を吸えって言ってきたから吸ってやったってだけなのに、なんでテメーがむかつく必要があるんだよ。
[フィリップを睨み返す目は、その力量を推し量ろうとするかのように深く揺らめく。 紛いなりにも軍属経験者、身のこなしでは現状おそらく敵わないだろうということくらいは分かる。
傍には、まだ名を知らぬ吸血種がいる。 どう動くか、フィリップから視線を外さぬままで考えていたが]
……トレイル!
[そこに聞こえたもうひとつの声に、聞こえるほどの大きさで舌を打った。]
(384) 2014/02/02(Sun) 02時頃
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…死にたい奴には、そうだろうね
[殺さないでくれと、泣き叫ぶものの方が多い気もする。 或いは、生きる気力も思考も失い、生きる屍になる者]
痛くない、痛くない… 痛いと、気持ちいいと思うんだけどね
[三本の指で、腰のラインに深い筋を描く。 鼻先へ伝う血の甘さに、赤い双眸がてらてらと瞬いた。 彼の両手を柵へと触れさせ、背後に回り込んで後背の位置を取り]
新しい世界を見ようよ、大丈夫… 怖くはない
[怯え、痛みに身を萎縮させる彼の唇を甘く奪い 差し出した舌で快楽を引き出そうとし。 血塗れの爪先は首裏へと宛がわれ、背骨のラインを辿るように、今度は緩慢に、肉を搔いて線を描く。
彼を、死の無い血の世界へ引き摺り込む儀式は、留まることを知らず]
(385) 2014/02/02(Sun) 02時頃
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― 共同スペース階廊下→大広間 ―
そう、血液型だ。 ……ひとまず、横になれる場所に移る方がいいな。
[指示は受けたものの、数種の血液パックを手にし、 動けなくなっているドールから青年の身を預かり。 抱き上げる形で広間の方へと運ぶことにした。
何箇所か噛まれた痕はあるが、流血が続いている部分もある。 成程これは壊しかねない…と何時かのヤニクとの会話を振り返り
意識が低迷しているのか、直ぐに答えられない彼を、 ソファに寝そべらせ、まだ流血している傷口へ舌を置く。]
(386) 2014/02/02(Sun) 02時頃
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……あり、が…とう……
[「伝えた所で、何も変わらんぞ。」 そう告げる声はあの時と一緒で穏やかなものだ。
別に【部隊長の暗殺】を阻止しようなんて気はなかった。 ただ、どうしてか。 自分が知ったことを誰かに伝えなければいけないと、そう思っていた。 だから伝えられるなら、それで充分だった――。]
シュウルゥ…。
[頬を撫でられれば安心したように、目を細める。]
(-212) 2014/02/02(Sun) 02時頃
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傷口から我ら眷属の体液を受けて、 ヒトは再生能力を高める、とぼくは認識している。 少し辛いかも知れないが、我慢してね
[ヤニクの居ない場所で失血死させると、後が面倒な気がした。
抗われないのなら、傷口をそのまま舌でなぞるつもり]
(387) 2014/02/02(Sun) 02時頃
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/* うーん、判らん!
能力行使とか、好きにしたら良いんじゃないかってのを前提に。
物語とか抜きにして。 襲撃をカップルのために使うのであればイアンが良いのかな?
その方向で動いてみるか……
(*55) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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/* だ だめだ かこうとしてもごろごろがおさまらない床が綺麗になってしまう うあああああああ
(-213) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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おい、返せ。 そのガキは、テメーからオレに血を寄越すって言ったんだ。 それを吸って、一体何が悪い。
[まだ不安定なのか、苛々したら目眩がして、また喉に餓えを感じ始めた。]
───好きにしろって言われてんだよ。
[弧に歪ませた、血の付いた唇をぺろりと舐めると、再度オスカーを捉え、血を啜ろうと、腕を伸ばそうとしたが、それより先に、手足はフィリップの放たれた鋼線により、再び壁に縫いつけられた**]
(388) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/02(Sun) 02時半頃
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―廊下→大広間―
[フィリップとドナルドの戦闘から引き離され。 そのままトレイルの手によって、大広間へと運ばれる。
――彼にも聞いてみたいことがあった。]
……
[>>387 医者のようなトレイルの説明には、小さくうなづいて身を任せる。]
(389) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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[教育と聞けば>>380、やはり必要だと思うかァ、と面倒くさそうに、ぽつりぼやいて髪を掻き毟り]
キミは楽しそうで何よりだな。 若者の世話は中堅辺りに押し付けられると相場が決まっているもんだ。 俺は、少々頭が痛いよ。
まぁ、元気がいいのは何よりだがな――
[言葉に反して然して困った風でも無く、穏やかな笑みを浮かべて対峙する二人を眺める。 ふと、オスカーの処置に加わっている事>>373に気付き]
オスカーを、任せても良いかな?俺では要領がさっぱり判らん。 俺は彼を気に入って居てね、丁重に頼むよ。
[別段頼まなくても動いてくれただろう。 けれど、トレイルとて褒賞であるオスカーを自由に扱える身だ、 最期の一言で釘を刺す必要はある気がして。
しかし元より、然程警戒はしていない、>>386運ばれてゆく侭見送り、後を追う事は無かった]
(390) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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― 少し前の廊下 ―
そうか、キミの友人はぼくが預かる。 あまり派手になりそうなら、広い場所に移動しなよ。 舞踏ホールとかね
[通路が破壊されると、修繕は面倒なことになる。 どうせ、鳥と犬のじゃれあい、程度にしか見ていない。
怒号の色を全面に出した叫びを受けて、>>383 体力が有り余っていて何より、と細く呵う]
ドナルド、壊すなよ。
[短い忠告だけ向けて、意地の悪い笑みを貼り付ける。 フィリップを壊そうが、焼かない限りは死ぬこともないが 回廊の壁の安否は、此処で暮らす分には重要だ*]
(391) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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/* 襲撃先、現状まとめ ・各自自由 ・オスカー(狗セット ・イアン(狗or白セット 優先度低 ・チャールズ(やるとしたら白 ・シュウルゥ(やるとしたらトレイル?
確定事項 ・赤はパス
(*56) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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……トレイ、ル…
…ごめん…ね……
[耳元で語りかける彼の名前で呼びかける。 顔は知っていても、まだお互いに知り得ないはずの名前だ。]
(-214) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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― 地下の私室→ ―
[自室を出た男は、後ろ手に静かに扉を閉めた。 当然、傍に控えていたドールが主人の一人であるチャールズは如何した。と機械的に問うてくる。 己は肩を竦め、考えることも無く出任せを並べた。]
……腹が膨れたら眠くなったようだ。 私はこの通り、同衾に向かないからな。
[示すように腕を拡げて見せれば、硬く大きな体躯は確かに隣に並べるには邪魔だろう。 その上、見目に優れるわけでもなく、褐色の肌と年齢が納得を促す。
そこまで告げれば、ドールは静かに頷いた。 どうやら、チャールズがよく眠るのは日常らしい。
吸血もせず、餌の部屋に留まる本当の理由など、告げられるはずも無い。裏を読んでくれ、と言わんばかりだ。]
(392) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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[しかし、いや。と、自分の思考に反論を差し挟む。 微かに開いた口元へ指先を添えて隠し、長躯は歩き出す。]
………あいつは、何もしなかったな。
[算段も、吸血も。 独り言を零した男は、適当な寝床を探し、夜を齎し続ける黒夜の闇に消えた。**]
(393) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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/*(・◇・*)ピヨピヨ だいたいこのチップ選んだ時点で中身COなのは知っている。
(-215) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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/* ドナルドはイアンに変更した方がいいかも? オスカー襲撃は有りだけど、どうなのかなと思ってきたり。
どうしても此処を落とさねばならない理由があるのなら それでも構わないんだけど、護衛が入っても確実に襲撃が通る=恐怖死の観点で▲オスカーという話が出たから。
見てる限りならストーリー視点では▲フィリップが自然ではあるけどねwwww カップル落としであればイアンかなあ…
(*57) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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っ……の、変態が!
[痛みが気持ちいいなんて、そんなの間違っている。 戯れのような吸血なら、むしろ心地よくすらあったことからは目をそらし、動け動けと震える指に言い聞かせる。 それでも柵に捕まるよう誘導されれば、必死にしがみ付き、膝が崩れ落ちないようにするので精一杯だった]
や、 怖い……っ ん、ふぁ
[緩く首をねじる体勢にバランスは崩れ、差し出された舌にほとんど噛み付くようにして応えてしまう。痛みを、恐怖を、紛らわせるように。 どちらのものと知れぬ滲んだ赤は、痛みをすり替えたいぼやけた頭には、酷く甘く*感じられた*]
(394) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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/* それじゃあ▲イアンに変更しておきます? こちらは、どうとでも対処可能ですというか、お任せします。
(*58) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/02/02(Sun) 02時半頃
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/* 摺り合わせ進行下手で、申し訳ない……!
普段、フリーダムに動きすぎてるのよなぁ。
(-216) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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友人が必要以上に傷つけられれば怒りもするだろ! あんたが見境もなく吸い尽くそうとしたせいで、オスカーはぶっ倒れる寸前だよ。 あんたが何を思って吸血種になったかは知らないけど、まずは自制を覚えな!!
[ドナルドは2本の鋼線を避けなかったようだ。更に4本の鋼線で相手を先ほどより強固に拘束して、気を失わせる程度に血を啜ろうと。 反撃されれば応戦しただろう。 そのままどちらかが力尽きるまで戦ったか、誰かに仲裁に入られたか。]
(395) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/02(Sun) 02時半頃
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/* らるふそろそろかえってくるってしって た
そういや今回こそ左で入ろうとおもってた磁気がありましてね ガーディでえすな外見少年吸血鬼やろうとおもっててん
俺には左らすは無理やってん
ああああ明日休みならなあああああああ 目覚めてきたきするけど絶対これすぐねる わ
ねろ おやすみ!
(-217) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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/* >>*58 そのほうが良さそうかな?と思ってます。 ヴェスが薬を使用するのに翌日ヤニク襲撃…というのも気の毒で。 パスにしても大丈夫、この後長めに起きてるのでセットできます。
他、見解あればください。
(*59) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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/* 了解!
ドナルドはタイムアップだよね。
イアンに絡めるかメモで聞いてみようかな。
(*60) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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― 少し前の廊下 ―
あぁ、ありがとう。宜しく頼む。 移動……――まさか俺が摘んで運ぶのか?
[快く請け負ってくれたトレイルに感謝を示す。 笑顔で居たのも束の間、次ぐ指摘に、面倒くさそうに顔を歪めた。
各々の首根っこを摘んで、ぎゃあぎゃあ喚かれながら引き摺る図は想像に易い。片手で顔を覆って、心底面倒くさそうに、溜息を一つ]
壊れはせんよ、元より多少丈夫に出来ている あの二人に、壊せはせんだろう。
…精々多少見目が悪くなる程度だ。 [お互いも、廊下も。眺めていても、一撃一撃が、軽い。 まさに、じゃれあっている、その表現が相応しいと、彼が話したなら同意を示しただろう。 しかし、邪魔になりそうなら移動させねばなるまいと辺りを見渡す。既にドールが数体、困っているのが目に付いた、さてどうしたものか…]
(396) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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[>>339自分の世界の中しか守らない提案は、怒りの言葉で迎えられた。 だって、あれもこれもそれもと拾っていけばきりがないじゃないか。 なにも間違ってないと信じる言葉を口にする前に、相手の様子が変わった]
ジェ……?
[>>341恐ろしいものを見たような、突然の青い顔に、目を丸くして。 どうしたんですか、と問うのと同時、手を強く引かれた。 ずき、と痛みが手に伝わり、眉をしかめるも早くそこから立ち去りたかったので抵抗はせずに。 引きずられるように、その場を後にして。
やがて、足が止まったとき、少し息を切らしながらジェフを改めて見上げ]
……ジェレミア閣下?
[様々な思いを込めた疑問符を口にした]
(397) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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― 大広間 ―
[舌を介して唾液を傷口へと注ぎ、様子を窺う。 血液を少し啜り、グルメな男は味で血種を調べる。
ドールに青年の血液の型を伝え、注入の準備を整えた。 医療用の針やチューブで点滴を受ければ、 体外からも補給が始まり、程なくして顔色にも血色が孕むか]
気分は落ち着いて来たかい?
[点滴自体はドールに任せることにして、 ソファの前に椅子を置き、その上へ腰を落とす。]
(398) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/02(Sun) 02時半頃
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/* >>195 宝飾交易 黍炉 【反逆者が、心から欲するものは、決して手に入らない】
流石wwwwwwww
ちくしょう、ラルフが欲しい物なんて一つしか無いよ!
……あ、対峙してる時に師匠の命を取れないって事でもいいかな?(チキン
(-218) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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/* ▲イアンで問題なさそうな。 自主的に落ちそうでもあるけれど、そろそろタイムアップ。 色々任せてしまって申し訳ない。**
(*61) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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……キミに名乗ったことは、あったかな?
[フィリップやシュウルゥが自分の名前を呼んでいるから そこで知れた話なのだろうか。それとも。
少しだけ警戒の色を乗せたセージグリーンで青年を視る。]
(-219) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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/* >>*61 大丈夫です、任せてください。 一応、ぼくとラルフのいずれかで対応出来る範囲かと。
ゆっくりお休み。
(*62) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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"聞いちゃったんだ"……。
[トレイルに吸血される事で傷口はふさがり始め。 比例するように意識もはっきりとしてきた。]
……それが僕の"力"みたい
[最後に噛みちぎられた太い血管が修復すれば、ドールによってチューブをつけられ、点滴を受ける。 赤の世界を有するトレイルに自分の力を告白することが、どういう事なのか、理解はしていた。]
(-221) 2014/02/02(Sun) 02時半頃
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/* 人には能力を自由に使って欲しいと望んで、 自分は仲間に「空気読もうと思います」って薦めてて。
二律背反だなぁとも思ったけど、 きっとこれこそがジャパンのおもてなし、 違う思いやりってやつなんできっとだいじょうぶ問題無い。
(-222) 2014/02/02(Sun) 03時頃
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― 少し前の廊下 ―
そんな老人みたいなことを言うなよ 頭痛に耐えられなくなったら言ってくれ。
魔法…とまではいかないが、 お咒いなら試してみたい
[頭を抱えるといった様相ではなく 存外愉しげな顔のままなので、>>390 こちらも真意か冗句か不明な申し出をひとつ]
嗚、安心してくれ。 こちらで引き受けよう。丁重にね、了解。 研究材料にするのは控える。
[ふふ、と軽やかで柔和な笑みは いつものトレイル以上の何者でもない。]
(399) 2014/02/02(Sun) 03時頃
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だって、キミが面倒を見る役割、なんだろ?
[他に誰がいる?と言わんばかりの口ぶりで。>>396 気を失いかけている青年を抱いたまま、呵う。 回廊の壁は頑丈だとお墨をもらえば、安心したと告げて。
鳥と犬の世話を友人へ押し付けると、男はその場を辞す*]
(400) 2014/02/02(Sun) 03時頃
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…ふむ、喧嘩両成敗、かな。
[然して悩まず結論は出た。]
……二人共ー、次からは外でやりなさい。 ドールの仕事の邪魔をするモンじゃあないぞー。
[声を張り上げ、忠告を。 今、どうしろという進言は無い。 代わりにのんびり歩み寄れば、縫い止められて動けぬドナルドに、にこり微笑み掛けてから、無駄のない動きで顎先への掌底を。 脳を揺らし、動きを止めるだけのそれ。ダメージは少ないだろう、しかし人と然程変わらぬ構造の身体、傷を修復は出来ても、脳を揺らされそう素早く動ける様にはなりはしない]
…キミは少し眠って、落ち着いた方が良い。
[穏やかな声音で、変わらぬ微笑みでそう告げたドナルドの後頭部に、組んだ両手を振り下ろす、空気を裂く音。頭蓋の骨を軋ませる重い拳がめり込んで、ごきん、と背筋が震える様な、小気味良い音が辺りに鳴り響く。
首の骨が、多少、どうにかなったかもしれない。 ドナルドに贈る強制的なブラックアウト、彼の丈夫さ如何にもよるが、修復に掛かるそう短くは無い時間の間は、多少は大人しくしていてくれるだろう]
(401) 2014/02/02(Sun) 03時頃
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……キミがぼくらの話を聞いていたのか。 そうか……
[副将殿で無かったのは、幸いに思える。 素直に打ち明けてくれた事には、安堵を覚えて。]
誰かに、ぼくや――アルが反逆者だと明かしたかい?
[彼の聞いた情報の漏洩――それを先ず確かめねばなるまい。]
(-223) 2014/02/02(Sun) 03時頃
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表では、さっき廊下で初めて知った…かな。
[警戒の色を見せるトレイルに答える。]
僕は部隊長が、みんなから嫌われてる事しか知らない…。 "君達の計画"を邪魔するつもりも、ない…。
けど――
[【部隊長の暗殺】 それが成された先のヴィジョンが全く想像できなくて、]
(-224) 2014/02/02(Sun) 03時頃
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……さぁキミの番だ、フィリップ。
[間に無理矢理割り込んで、一人目を黙らせた男は、変わらぬ笑顔でフィリップに向き直る。凡そ、人に、害を加える様には見えない穏やかな笑みで。
しかし、共に戦場にでた事のある彼なら既に知っているだろう、己の拳は、容易く骨を軋ませ時にはいとも簡単に砕く重さを持つ。
恵まれた体躯の見た侭に、男は恐らく、この城の吸血種の誰よりも、近距離での肉弾戦の得手とする。 そんな男が、利き手に拳を握りしめ、フィリップに手を伸ばした。
有無を言わせぬ素早さは、今はない。さて彼はどうするだろうか――?]
(402) 2014/02/02(Sun) 03時頃
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うん…、どうしても伝えなきゃいけない――。 なぜかそう思って……。
シュウルゥさんに、伝えた…。
[どうしてそう感じたのかは、自分でもわからなかった。 いつの間にかそんな焦りにも似た思いを抱いてたのは、この城に漂う呪術の影響なのかは、自分ではわからない。
ただ、ここで明かさないのはフェアじゃない。 そう思うからこそ、素直に答える。]
(-225) 2014/02/02(Sun) 03時頃
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―防音室―
>>183なんだ、君だけにしか使えないのか。
――……そんなもん渡されても相手も困るっていうか、 てっきり君が、自らを護る手段を放棄したのかと思ったよ。
[自分はどうなっても良いから、って。 そう、言葉を続けた。
どうやらそういう訳では無いらしかったが]
ヤニクの申し出で……?
まさかとは思うけど、 あの男っていうのは、部隊長じゃないよね。
幸運ではあるようだけど、『神の加護』――…?
[部隊長を呼ぶ口調に、苦々しさが横切って]
(403) 2014/02/02(Sun) 03時頃
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ねえ、トレイル――。 【部隊長が死んだら】 ここは…Esは…、どうなるの?
――どうなると、思う?
僕には、その先がどうなるのか…全く見えないんだ…。
(-226) 2014/02/02(Sun) 03時頃
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……うん、うん。
部隊長の暗殺が叶った所で、別の隊長格が派遣される。 国は、我らからリーダーを排出するのを選ばないだろうから
[あくまで「今の」頭を潰す事を今件の陰謀趣旨と把握していた 何故なら緋の逆五芒星の壊滅が真の目的と知らされてないから]
……大丈夫、キミの大事な者には危害はない。 部隊長の暗殺を遂げれば、牢送りになった者も解放される。
[しかし、シュウルゥに明かしたという話を聞いて、 ふと思考を止める。
彼が自身に対し、怒りを覚えたとも知らない。 彼ならば、きっと理解してくれる、そう思っていたから]
(-227) 2014/02/02(Sun) 03時頃
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[ドナルドの血を吸おうとしたところで、視界の端で誰かが動いたのが見えた。>>401その前にも何か言われた気もするけれど、あまり耳に入っていない。 此方にのんびりと歩み寄るシュウルゥの笑顔にうすら寒いものを覚えつつ、ドナルドの体を拘束していたが]
……!
[目の前で繰り広げられる制裁に、鋼線に力を入れるのも忘れぽかんとしていたが、こちらに向き直る彼に>>402少し考え込んで]
ついでに、僕と彼を縛って同じ部屋に放り込んでおいてよ。 その方が話しも出来るでしょ。
[特にその手を避ける事はなく、力を抜いた。 気を失う寸前、]
ああ、さっきの何でもするは、後で請求してね。
(404) 2014/02/02(Sun) 03時頃
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|
……そうか、分かった。彼で良かった。 [しかし、もしも障害に成りうるのであれば ―――シュウルゥの口を、止めねばなるまい。]
オスカー…だったかな? 他の者には言わないと約束できるかい?
[少しだけ圧を籠め、彼の意思を問う。 部隊長の死後の後に関しての疑問は、先言が男の見解だった。]
(-228) 2014/02/02(Sun) 03時頃
|
|
……今、オスカーと話をしている。 シュウルゥにだけ、ぼくやアルが反逆者だと伝えたと。
[端的な報告を朱い部屋へ。 自身にとっては、説得の叶う者だと思っていた。
思い込んでいた。
しかし――もしも叶わなければ、]
口止めの説得が不可能であれば、 シュウルゥを眠らせる必要が、あるな。
(*63) 2014/02/02(Sun) 03時頃
|
|
……え? それで終わり…?
[トレイルの言葉に驚き目を丸くする。 頭をすげ替えるだけなら、何も変わらない。]
(-229) 2014/02/02(Sun) 03時頃
|
|
あ、キミちょっといいかな。
[仕事を無くしたドールを手招く。 後でシュウルゥを此処へ呼ぶようにと伝言を。*]
(405) 2014/02/02(Sun) 03時頃
|
|
うん。言わない。 …言っても、あんまり意味無いと思うし…。
[トレイルの問いにはハッキリと。 一度誰かに告げればすっきりとしたようで、もう誰かに見た事を語る気は起きなかった。]
(-230) 2014/02/02(Sun) 03時頃
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|
[>>185ゆるく、首を振る]
…――違う。
やなんだよ。 誰かのためなら自分はどうなってもいい、 みたいなやつを見るのがさ。
餓鬼の頃にいたんだよね、そういう奴が。
――殺されたか、焼け死んだか。 どっちにしろ良い死に方はしなかったよ。
だから、ヴェスパタイン。 君もいつ死んでも良いように、 自分のために力を使ったら、ってそう言いたくてさ。
あと――……
(406) 2014/02/02(Sun) 03時頃
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[いっそ強制的に気を失えば、この頭を塗りつくさんと入ってくる膨大な情報からも逃れられるだろうかと、少しの期待と、大半の諦めを以て、男の拳を見つめていた。]
(407) 2014/02/02(Sun) 03時頃
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/*お墓動いてないよね?ヤニク待ちきれずに寝ちゃったか?? 動き悪くて御免なさい ショボン
(-231) 2014/02/02(Sun) 03時頃
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ああ。 部隊長の妄言であり、攪乱での自死と処理すれば、 他の隊長が派遣されるだろうさ。
パルックは神経質で気が狂ったのだと判断するだろう。 きっと、放任主義の人材でもよこすんじゃないかな。
[驚いた目で此方を見るオスカーに、ふわりと呵う。 頭を撫でて、大丈夫だと伝えた。
同胞達の中で彼を疎ましく思わない者は恐らく今居まい。
パルックの口を完全に封鎖すれば、皆に全てを明かし、 協力と隊の復興をと、話をつける心算だったのだから]
(-232) 2014/02/02(Sun) 03時頃
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ふむ、反省の色は見えんなァ。
[苦笑いを浮かべ、やはり俺に教育係は向いて居ない、と小さく肩を竦める。 気を失わせる心算はない。そんな事をしたら、大の男二人、独りで運ぶ破目になる。自分がこれ以上の貧乏籤を進んで引く気は更々なく…
……ごつり、振り下ろした拳骨は、骨を如何こうさせる程の威力は無く、子供を叱る程度のそれに、少々色が付いた程度]
彼を運ぶのを手伝え、これがキミへの仕置きだ。 話をしたいなら、目覚めるまで介抱してやるといい。
目覚めるまで行かずとも、意識が戻った時点で人工血液を与えた方が良いぞ、回復に体力を使うだろうからな。 キミだって、覚醒して間もない頃のあの飢餓感を知らぬ身ではあるまい。 止めに入るのは良い事だが、素手の相手に武器を向けるものじゃあないよ。
覚醒した以上、彼とて我らが同胞だ、 無理に仲良くしろとは言わないが、少しくらい、先輩として、親切にしてやりなさい。
[手伝えと言ったが、己が手を貸す心算も無く、さぁどうぞ、と言わんばかりに笑顔でドナルドを指し示す。有態に、運べ、と。]
(408) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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ねえトレイル…。 ヒトと吸血種は、どうしたら一緒にいられると思う?
[ドールを呼びつける彼を見上げる。 まるで教師のように語る彼に]
トレイルの幸せは……――、どこ? アランさんと共に生きれる方法、探せそう…?
(-233) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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キミに眠って貰わないのには、もう一つ理由があってね……
オスカーから伝言だ。 まぁ、聞かずとも、既に気付いて居るやもしれんがな
[耳元に顔を寄せて、口元を掌で覆い隠し、小さな声で囁く、ふたりきりの内緒の話]
(409) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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[変態、と罵られて、何故か笑気が込み上げる。 化け物だとか魔物だとか屍鬼だとか、そういった類の罵声には慣れていたが]
随分とまた、人間臭い物言いだ…
[その称号が酷く新鮮で(ラルフ辺りに言われていたかもしれないが、面と向かって言われた事は無い筈だ)喜色を滲ませ、その白い背中へ逆十字を浮き上がらせていく。
差し出した舌が、爛れるように熱く感じる濡れた舌を擽る合間、それを咎めるように噛み締められれば、ずきりとした鋭い痛みが背筋へと伝い、瞼が薄く震え――
全身へと甘く這う痛みの余韻が、男の躯へ喜悦を運ぶ。
もっと、噛んで欲しい―― 冷えた肌が上気し、腰へと落ちる甘い疼きが、燻る欲を駆り立てる]
――…っと、……いけない 、
[快感に浸っている場合ではなかった。 口端から止め処なく唾液と血を零しながら、背中の逆十字の痕を辿るように舐め立てていき]
(410) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
|
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[>>185過去を探り、手繰り寄せるようなそれまでの調子とは一変し]
……――”アレ”は僕の獲物だよ。
[手を出すな、と言わんばかりの低い声で、 ヴェスパタインを睨みつける。
戦場においては、むしろこちらの方が――… 隊員達にとって、見慣れたいつものラルフだったかもしれない。
だが。]
>>186【逃亡者は、両脚を切断されるらしい】んだから、 当然だろう――……?
[続いて、ヴェスパタインから サイラスの足を落とす必要性について尋ねられれば。 彼の侮蔑の表情も目に入らないように、 心底不思議そうに問い返して]
(411) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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|
[白い肢体へ、吸血種の血を浴びせる。正確には、塗り込んでいくに近かった。 パンツラインへ指を掛け、ボトムスと下着を引き摺り下ろし、双丘の割れ目を指で辿り]
…此処は初めて、かな 力を抜いて、って、まあ…、無理か
[痛みによりエレクトした自己の肉茎を緩く扱く頃には、少しばかりは窄まりも解れていくか。 初めてでなくとも、ただ結合を求めるだけの行為の前で、彼は痛みに喘ぐだろう。
少しでも、痛みに囚われぬようにと…血塗れた指先は彼の屹立を探り、緩く握って上下に擦り]
――… ッ 、ァ……、
[拒絶するよう閉ざした窄まりへ、肉傘をめり込ませていく。 食い千切られるような下肢への痛みはそのまま、甘い毒のように指の先まで悦楽を齎し。 忙しなく身の裡を叩く鼓動を彼に伝うよう、左胸を逆十字へ押し当て、その身を搔き抱き――
やがて、彼の深い部分へと欲望を吐き出した]
(412) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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|
[自分の手で、血で、精で、 ヒトを吸血種にしたのは、初めてだった。 手順こそ知ってはいても、ここから先どのように変化するのか、男は知らない。
突き上げた腰を引く事無く、緩く掻き乱して馴染ませ、喉奥を鳴らし呼吸を整えた]
――どう…? 変化は…、
[肉体の組織変化、身を焼くような飢餓感に襲われると伝い聞く。 飢餓感を満たす為、再び口付け舌を噛ませ――噛み千切られる痛みに背筋を震わせ、淡く腰を揺らめかせ]
――…新世界へ、ようこそ
…どんな味が、する…?
[恍惚感に濡れた眼差しを彼へと注ぎ、微笑んだ*]
(413) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
|
|
オスカーの知る、反逆者は3人、 トレイルと、――アラン、そしてラルフだ。
そう、キミに伝えろと、頼まれた。
[オスカーはアランでは無く「アル」と、そう言っていた、けれどアルの愛称を与えられるものは他に思い浮かばず、何より己はトレイルとアランの二人は、既に確信していたから]
(-234) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
|
|
ありがとう、 それを誓ってくれるのならば、ぼくも安心できる。
[少なくとも、男にとってはオスカーを眠らす気は失せた。
自分が投獄を受け、苦しい尋問を受けたとしても。 彼さえ守れれば、それで構わなかった。
頼む、とオスカーの手を柔く握り、約束を申し出る。 続く彼の疑問に、男は口を一度閉ざした。 ふるり、と頭が揺れる。そんな方法は――… ]
キミがヒトとしてヤニクと共に有りたいのなら レバーやひじき主体の食生活に切り替えることだ。
(-235) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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/* なーなー、【ヴェスパタインって変態】だよねー。
>>410リクエストにお応えしてみたよ!
(-236) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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……吸血種は、血が好きだからね。
[アルと共に在れる方法なんて、思いつけない。 彼には帰る場所があるし、使命も残っているのだろう。
だから、オスカーがヤニクと共に在れる方法だけを 冗談を交えて伝え、穏やかに呵う。哀しい色を瞳に宿して]
………ぼくの、幸せは…………。 彼が、生きて、……帰ること、だよ
[それ以上の幸福は無いのだと、自分へ言い聞かせる。 口端は、少し震えてしまっていた。]
(-237) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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あ、ごめん…。 さっきの少し訂正させて…フィルに伝言を頼んだから。 シュウさんの気分次第では…、行ってるかもしれない…。
[自分が彼に何と伝えたのか思い出し、申し訳なさに顔を歪める。]
(-238) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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確かに伝えたよ、俺の役目は此処迄だ。
[ぽんと肩を叩いて、屈託なく笑って見せる。 話した内容など、まるで興味の無い顔で。
そんな折にドールからかかる声>>405 トレイルが己を呼んでいると知れば、ならば仕方ない、とわざとらしく大仰に頷いて]
俺は用が出来た、隻眼の彼を任せたよ。 くれぐれも、先輩として、優しく、だ。 判ったな?
[念を押す様繰り返した真面目な顔はその指摘限りのもの。 まんまと年若い彼に面倒事を押し付けて、胡散臭い程に爽やかな笑みでその場を後にした。
そう離れて居ないであろう大広間に辿り着くのはすぐに事だろう。其処にまだトレイルが居るなら、やぁ呼んだかい?なんて気安い挨拶を投げ掛けただろうと*]
―廊下→大広間―
(414) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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[――トレイル・ロスチャイルドの幸せは何処にあるのか。
オスカーからの囁きが、心を苦しめる。
そんな事は、ひとつしかないのに。 そのひとつを、―――男は、掴む方法を知らない。
彼を見送る日を想像した。
笑顔を向けられるのか ちゃんと手を振れるのか “さようなら”が云えるのだろうか
不安で。苦しい。]
(*64) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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…そんな悲しい顔して、言わないでよ――。
僕も考えてみる。
どんな噂を流せば、トレイルとアランさんが一緒にいられるのか。
[あんまり頭は良くないから自信ないけど、と付け加えて。]
(-239) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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フィリップにも情報が流れている……?
[思わず、朱い空間に声がこぼれた。
暫し考える。 しかし、それはラルフがどうにか考える件に差し掛かりそうだ。 ラルフへと声を向けて]
……口止めが可能であれば、頼むぞ、ラルフ。 うまく言いくるめろ。
ダメなら…解るな?
(*65) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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―大広間―
レバー……僕、苦手なんだよね…。
[トレイルのアドバイスに困ったように眉を下げる。]
でもヤニクと一緒にいれるなら、がんばるよっ! 手当てしてくれて、ありがとう。
[そういって、トレイルに礼を述べて別れただろうか。*]
(415) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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[ごつりと頭に打ち付けられる拳に、目の前に星が散る。>>408]
っった!!何だ、久しぶりに寝られるかと思ったのに。
[そうぶつくさ文句を零しながらも、それ以上は特に何も言わず、肩を竦めてみせる。続く忠告と助言には耳を傾けて、はーい、と素直な返事を。
此処に来た当初、気まぐれに教えてくれた時の事を少し思い出して、軽く笑ってしまう。手伝えと言いながらドナルドに手を掛けない所も、また……。が、文句を言える立場ではなく、何とかドナルドの腕を自分の肩に回し、担ぎ上げる。]
本当、体格のいい奴ムカつく……!
[栄養状態故か、それとも遺伝のせいか、そこの先輩や今担いでいる男程の体格を得られなかったことが少し悔しい。
そのままよろよろと食堂に向かおうとして、オスカー、という名に顔を上げる。>>409]
伝言?
[そのままひそりと落とされた言葉に耳をそばだてる。]
(416) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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/* 残りの役職はなんだったかな? 八尋さんご存じの方には、何だと思われているだろう? ぽれさんには邪気悪魔じゃないのバレてるよね。
八尋邪気ならぽれさん射るもの。←
(-240) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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分かった。
計画に破断が出るようであれば、 牢獄に向かって貰う事にもなるかも知れないが…。 眠らせる以外の危害を加えるつもりはない。
[ラルフにとっても、フィリップは大事な弟弟子のはず。 可愛がっている方向性は、少々怪しいものがあるが*]
(-241) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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……彼と一緒に、
[それが出来たら、どんなに幸せなことだろう。 暫し言葉を失い、息も忘れる。]
え? 噂……?
[意外な方法で為そうとするオスカーに、目を瞬かせ*]
(-242) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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>>218まァ、それはなんだろう。 敬愛してるからこそこの手で屠りたいというか――…
[フィリップの突っ込みに、至極真面目に返事をする。
そうして、昨日襲った逃亡者、 サイラスが呪いをかけたのかも知れないと言われれば]
ん――……、ありえるか。 時期としては一致する。
フィリップの様な能力持ちであれば、 尚更面白い。 ちと――…締めあげてみるかな。
[色々と、口外されても面倒だ、と。 ニィ、と口元を歪めて嗤って]
(417) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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……そう、伝言ありがとう。
[続く言葉を彼の耳にも落として。]
僕は確かに血気盛んじゃないとは言わないけれど、穏やかな方だと思うよ。
[怒りはまだくすぶっているが、転じたばかりなら仕方ないと、最悪な結果にならなかったから、ある程度の事は飲み下す事位出来る。 そこまで案ずるな、と言おうとして。けれど、ドールからの伝言にさわやかすぎる笑顔で去っていく男に、彼の胸の裡を苦も無く察してしまい。>>414]
いっそ、運びたくないって言われた方がすっきりする……
[そうぼそりと呟いて、今度こそドナルドの体を抱えて食堂へと]
―廊下→食堂―
(418) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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ペーストにして他の味や香味を使えばごまかせるし、 それをトーストに塗ると、レバーが苦手でも 美味しく食べられると思うから、試してみるといい。
[アドバイスにもう一つ、親しみ易い方法を加えようか。>>415 体調の回復は、確かめずとも明らかで。
それにしても、ヤニクは愛されているな、と笑ってしまう。]
転ばないように気をつけてね。
[去るオスカーを、椅子に座したまま見送った*]
(419) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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―庭―
[思わぬ形で"見たことを"伝えられた。 フィリップに伝わったかは、シュウルゥの気持ち次第だから確証はないけど、今はもうどちらでもかまわない気持ちでいて、]
これくらい掘ればいいかな…?
[ドールに許可をもらい庭の片隅を堀って、桃の種を埋めると掘り返した土を被せる。 桃の木を育てたこと何て無いから、芽が生えてくるかも怪しものだったが]
(420) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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オスカーが覗き見の正体……?
[そう言えば、何者かの気配を感じると。 そんな警告を以前されたのだったか――…]
あまり口外されるのは、確かに、まずい。
シュウルゥは――……あえて密告するような男じゃないと思うけれど。
[顎に手を添え、思案する]
(*66) 2014/02/02(Sun) 03時半頃
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さっきので、トレイルと彼 [そういって担いだ男を指す] は疑ってたんだけどね。 アラン、はあの肌の黒い彼か。
そして、……ふぅん……あいつもなのか…… 彼は僕の勘違いか……
[最後の方は独白に近いもので]
ありがと、ついでに僕からもオスカーに伝言を頼んだ。 ヤニクはアムネシアで元気にしているよ、そして反逆者じゃない、そう伝えて。
(-243) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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……いや、そうでも無いのか?
――さっき、彼の巻いた【噂】を聞いた。
[>>*64あの噂で一番ダメージを受けているのは、恐らく彼だろう。
ほんの僅か、気遣わしげにその顔を見やり]
(*67) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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― 大広間 ―
[オスカーと入れ違う形で訪れたシュウルゥ>>414を見遣る。 呼んですまないね、と見上げて。]
此処は少々、二人で話すのは目立ちそうだな。
[言外に、他者には聞かれたくない話をしたいと 言っていると知る事もできようか。]
ぼくの部屋にでも、移動していいかい?
[椅子から腰を上げ、直立して彼の目を見れば、 自然と視線は上を向く事へと繋がる。 彼が否と言わなければ、上階のフロアにある私室へ向かおうか]
(421) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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【"噂"は必ず真実になる】 …んだっけ。
[両手でパンパンと土を叩きながら、つぶやく。]
(422) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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―少し前、廊下―
おや、眠れていないのかい。普段以上に気が立っていると思ったら、道理で。 どうしても眠れないなら、後で俺の部屋に来ると良い、キミが望むなら、何時でも眠らせてあげるよ。
[彼の身に余る様なら流石に手を貸す心算だった、が、曲がりなりにも彼とて大人の男、人一人担ぐくらい如何という事はないだろうと今は手は出さない。 己が彼より華奢だった頃とて、その位は出来た記憶がある]
身体を作る資本は、バランスのとれた食事と、程好い運動、そして適度な休養だぞ。 俺が吸血種として覚醒した頃は、キミよりもっとずっと華奢でね、女性に見紛われた程だった。だが今は此処迄育ったぞ。 キミは未だ若いんだ、今からでも、十分変われる可能性はあると、俺は思う。
[己が覚醒したのは10年は昔の話、しかし其の侭では使えまいと、此処に棲む様になった時期とは異なる。覚醒して間もなく、いずれ入隊すると挨拶に此処を訪れはしたが…あの頃、此処には誰が居たんだったか、誰かと顔を合わせた気はするが、余りはっきりとは覚えていない]
(423) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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――オスカーが告発を続けるつもりなら、生かしてはおけない。
状況がよく掴めていないから、 あくまでも説得できなければの話だけれど。
今日、君か僕のどちらかがオスカーに警告をしに行くのはどうだろう。
――……彼が僕らを今日も覗き見するつもりなら、一思いに。
フィリップには、僕が探りを入れてみよう。
(*68) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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大丈夫だ。 これ以上誰にも言わないと約束させた。 頭が入れ替わるだけだから、暗殺が済めば平穏が来ると。
[それで納得してくれたよ、と安堵を誘う声で告げて。>>*66 緋の逆五芒星の壊滅こそが、アルの真の目的と知らぬが故に。]
シュウルゥには、ぼくから話をするつもりだ。 ……「噂」?
[ラルフの言葉に首を傾げさせる。>>*67 彼がどんな噂を撒いたかなど、知るわけがなかった]
(*69) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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―食堂―
[そこには荷物もあったため、11分ほどで到着した。 どさり、と体を椅子の上に落とす。]
おっもい!なんでこんな筋肉あるんだよ。 少しは僕にも分けろよもう。
[コンプレックスが刺激され通しらしい。 自分もまた彼の向かいにどっかりと腰かけ、ドールに自分用に水と、彼用に人工血液をすぐに用意できるよう準備をしておくよう命じる。
用意された水を飲みながら、頭に入ってくるここ以外の遠くの情報を処理しようと、ドナルドが起きるまでそこに居ただろう。 もし誰かが食堂に足を踏み入れたのなら、挨拶を交わした筈だ。]
(424) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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―回想・防音室―
[『そんなもん渡されても相手も困る』とは 的を得た感想すぎた>>403 何故渡したくなったのだろう。 力を放棄した心算も、特になかった]
必ず引き戻す、という決意みたいなものだったのかな
部隊長?まさか ちょっと面白い生贄が居るんだ ヤニクはいつも、ちょっかいを出してた
黒い肌の――… 知ってるだろう?
[部隊長の名を耳にした際の声音に変化は感じ取れない。 彼を快く思って居ない者が多い所為だ]
(425) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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[ラルフの言葉に耳を傾ける>>406 「焼け死んだ」という単語に、 ぴくりと眉を跳ね上げたのは一瞬のこと]
――誰かの為に焼け死ぬ事は、無謀な事か?
護ってくれようとしたんだ、冒涜するな…!
[低音の響きで、珍しく声を荒げた。 自分は、護られる立場だった。 命からがら、逃げ出す事が出来たのは シスター達が身を挺して護ってくれたからだった。
残響に、我を取り戻し。 「何時死んでもいいように」という言葉に、哂った]
死ねれば、いいけどね
死ねないだろう、私たちは
(426) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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[トレイルの言葉に、淡々と、返事を返す。
恐らくそれは、"反逆者"として、理想的な言動で――…]
(*70) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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/* フィリップは何をしてても可愛いなぁ!
(-244) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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[彼の独白も、見解も、何処吹く風で相変わらず興味が無さそうな顔の侭]
おいおい、俺は伝書鳩じゃあないぞ。
まぁ、意識が有れば、な。
[頼まれた伝言には、小さく苦笑いを零すが、断りはせず]
(-245) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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キミが穏やかだとすると、…さて、俺は何なんだろうなァ
[顎を擦り思案する。人を運ぶ事くらい容易いけれど、二人に何か、言って聞かせるのは、恐らく己には不向きであると改めて実感しただけだ。
この後の対処を考える事が億劫だっただけなのだが、彼の勘違いには気付かぬ侭に、手を振り別れただろう。
一度思い出したように振り返って、優しくだぞ、ともう一度念を押す様しつこく繰り返したのは、無論自分なりの、場を和ませる冗談のつもりだ*]
(427) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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[明らかに表情を一変させるラルフの様子を 興味深そうに見つめる。 呪は余程根深く、彼の身に、心に植えられているのだろう]
ならば、それが誰なのか尋ねても? うっかり眠らせてしまった後では、私を殺しても取り返しがつかないよ
[話題が足の切断に及べば、違和感は増していくか。 自分たちがGossipに踊らされている可能性、ラルフはそこを計れない程の脳筋では無いと思っていたからだ。
疑念を覚えず、当り前だと正当性を訴える彼に滲むズレ。 其処を考えながら、聞こえた「締め上げる」>>417との言葉には「今度焼いたら、ただでは済まない」と、嫌悪感を露にし。
ヤニクへの伝達実験は、成功しただろうか。 そうであれば、己もヤニクへの伝言を依頼し、幾許かの反応を得た事だろう*]
(428) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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/* ほわああああ、返しきれてない端から色々増えていくよ!
(灰ログをやめれば良いと気付いた)
(-246) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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安心して。 子供の説得は、得意分野だ。
[研究者とも教諭ともつかない声音で告げて。>>*68 アルが聞けば、子供同士だからとでも思案させそうではあるが。]
少なくともぼくは、彼を眠らせる可きとは思わない。 寧ろ、ぼくらに協力をしてくれるかも知れないし
[反逆の目的が、平穏の為にあると伝えたこと。 それは彼自身もヤニクと共に生を送るつもりならば 悪いことでは無いはずだから。]
(*71) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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[大広間に辿り着く一歩手前、すれ違いざまに耳打ちを]
ヤニクはアムネシアで元気にしているらしい、そして反逆者ではない、そうだ。 フィリップからの伝言だ。
これ以上は、お互い直接話してくれよ?
[回復した様で何よりだ、にこやかにそう付け足して、すぐ手を振りにその場を離れ]
(-247) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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【アランの帰る場所は、トレイルのとなり】
[>>421 大広間からずっと、色々と考えていた。 この先がどうなるのか、わからない。 アランには帰る国があって、トレイルはここに残る。 物理的に2人をどうこう出来る問題じゃない。
だからどうあっても、2人が離れなくて済むはどうしたら良いのか。 必死に考えて、考えた"噂"を言葉にした。]
[昼か夜かわからない青白い月明かりが、静かな庭を照らしている。*]
(429) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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―少し前・廊下―
ちょっと、色々あってね。僕だって寝たいんだけど。 眠らせて、って睡眠(物理)?頼んでいるから文句言える立場じゃないんだけど……さ。 どうしても、寝れなくて発狂しそうになったら頼むよ。
[そう自嘲するように嗤う。成長の話を聞けば]
え゛、シュウルゥを女と見間違え……?僕より華奢ってオスカー並みって事?
[堂々とした体躯の男を見上げる。全く想像がつかない。 どんな魔法が起こったのかと暫し考え、放棄した。]
バランスの良い食事って、血液で?それとも普通の食べ物で?
[興味を示したように尋ねるが答えはあったか。囁きと共に去る背中に]
君は、眠っている獅子だと思うよ。
[そう声を掛けて別れる。殊更優しく、と念を押すシュウルゥにはーい、と再び返事を*]
(430) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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|
― 大広間 ―
もうすっかり元気そうだなァ、若い子の回復力は凄いな。 …それともキミが、何か魔法を掛けたのかな?
[入れ違いに大広間を去る>>421既に自分の足で立ち、危うげなく歩いて行くオスカーの背を振り返って、眺め、しみじみとぼやく。
見上げる彼に、構わんさ、と気安く答え]
おや、内緒の話かい? それは、愉しみだな。
[別段断る理由も無く、行こう、と促し、彼と共に歩き出し、その場を後に。
途中、>>422新しい噂を聞いた]
この城のドールは、本当に噂話が大好きだね。
[最中はそんな他愛ない話をしたかもしれない]
(431) 2014/02/02(Sun) 04時頃
|
|
大丈夫、伝書鳩とは思っていないよ。 彼らは基本一方通行だから。
[双方向に託できる彼が伝書鳩とは言い難いと。 彼には、どうでも良い情報だろうけれど、何となく冗談を返したくなった。*]
(-248) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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|
ヤニクが…、元気…。 ありがとう!!
[すれ違いざまにシュウルゥから告げられた伝言に喜ぶも、もし自分を忘れていて、思い出してくれなかったら――。 そう考えこみ、嬉しい気持ちと反対に表情が曇ったのも一瞬で。すぐにぱっと顔を輝かせて微笑んだ。*]
(-249) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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|
[>>219互いに得た能力の話。 その折に、フィリップがちらりとこちらを見た。 目が合えば、軽く微笑んで。
【生贄の足を焼いた奴らは反逆者】。
サイラスのそのGossipにより、 反逆者としてのラルフが生まれた。
Gossipの産んだ不確かな存在。 それ故に、普段の様子はいつもと代わり映えする事も無く。
それが、能力といえば能力で、 呪いと言えば呪いだった]
(432) 2014/02/02(Sun) 04時頃
|
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― 大広間→私室へ ―
傷口に唾液を送る事で、細胞の回復力を高めた。 それに、血液型も割り出せたからね。補給もうまくいった。 …ああ、……内緒の話だ。キミとぼくだけの、ね。
[>>431 腰を上げ、隣を歩いて階段を昇ってゆく。 私室フロアの回廊ですれ違ったドールから、 新たな「噂」>>422>>429を聞けば、喉を詰まらせた。
それを流した人物は、一人しか思いつかない。]
(433) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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>>*71判った――…
説得は、任せるよ。
(*72) 2014/02/02(Sun) 04時頃
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―少し前・廊下―
はっはっはっ、みんな大好き物理攻撃と、おっさんの子守唄耐久、好きな方を択ばせてやるよ。それ以外に希望があるなら、まぁそれでも構わんが。 一人で悩む必要は無い、少しは頼れ。
…まぁ、俺では頼りなくも有り、胡散臭くもあるやもしれんがなァ。
[悲観するでも自嘲するでもなく事実を告げる声音であっけらかんと紡ぐ己の印象像は、まるで他人事だった。自覚位はある、改める気が無いだけで。 オスカーと比較されれば、そうさなぁ、と思い返す昔の話]
背はもう少し有ったが、線の細さで言えば、まぁ…。 俺は両方必要だと、勝手に思い込んで居るよ。 あと適度な運動な、キミは武器に頼り過ぎだ。
[今度組み手をしてみよう、なんて愉しげにお誘いを。 続く彼の言葉には、思わず吹き出し笑いの後、随分持ち上げてくれるなぁ、と格好良い例えにとりあえずの礼と、何も出ないぞ、と忠告を。やっと聞けた良い子のお返事に、満足気に頷いて、その場を後にしただろうと*]
(434) 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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― 私室 ―
ははは……これは、子供の発想だな。
[隣に、彼の隣に居れたらそれはどんなに幸福なのか。 きし、と心臓が痛む感覚は、子供の戯言だと笑い飛ばせない 心の中だけで、オスカーに礼を言う。
私室に到着すれば、扉を開いて入室を促す。 部屋を囲むように並んだ本棚、隅に存在する魔法陣。
中央にあるテーブルセットと椅子を示し、着席を促す。 向かいにあるチェアへと自身も腰を落ち着けて。]
相変わらず落ち着かない部屋で済まないね。 さて――…何から話したものかな…。
(435) 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/02/02(Sun) 04時半頃
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―回想・防音室―
[唐突なヴェスパタインの大声に>>426目を見開く。彼は、仲間の中でも一番物静かな性格だったから。そのまま目をパチパチと瞬いていれば、彼も落ち着いたのか、声の調子は戻ったが、内容はまだ沈んでいて。 けれど、それを慰める言葉は持たず、静かに二人を見守る。
話がgossipに移れば>>417]
今までそういう事を思ってなかったのに思い始めたって事実をもう少しちゃんと考えた方が良いよ。
[そう呆れたようにラルフに言っただろうが反応はあったか。 能力の話をしたときに浮かべた微笑みはなんだったのか>>432。追及することも出来ず、話が移るままに任せ、ヤニクへの伝達実験を行ったか。*]
(436) 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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ぼくとアルが反逆者だと、オスカーから聞いているね?
[フィリップに伝えて欲しいと彼に伝言した事も、 オスカーから既に聞き及んでいるが、 そちらの扱いに関しては、もう一人の仲間へ託してある。]
単刀直入に言う。 これ以上の漏洩は、計画の失敗に繋がり兼ねない。 居場所が掴めない部隊長に知られると、まずいからね。
部隊長の死因は自死という形で国に示すつもりだ。 吸血種との生活に気が狂って、自殺したのだと。 すべてが終われば、必ず平穏が訪れる。 どうか……その時まで、見逃してくれないか
(-250) 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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―上階・テラス→ヴェスパタイン私室―
[全てを終えた後、簡単に着衣を整え、清掃の為にドールを呼びつける。 サイラスに意識があったかは解らずも、大浴場へ運んだ際と同じように 肩に担ぎ、吸血種達の私室フロアを歩んでゆく。
以前と比べ、彼の体重が重くなったように感じられたのは気の所為か。 或いは、身体の細胞組織の変化によるものかも知れず]
重い…
[単純に、セックスの後の倦怠感の所為かもしれなかった。 自室へ到着すると、サイラスの身を寝台の上へと横たえる。 地下の私室に連れていき、吸血種化したばかりの身を牙へ晒すと面倒な事になりそうだと考えての事。
耳許へと幾許かの言を送るが、その身はそれを受け止められたか如何か]
(437) 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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― 大広間→トレイルの私室へ ―
ほぉ、それは初めて知ったな。 舐めときゃ治るなんて言葉は子供騙しと思っていたが、如何せん侮れんものだな。
二人だけの、か。 良いのか?俺は口が軽いぞ?
[冗談交じりに笑い交じりに告げる言葉。歩く最中、耳に届いた二つ目の噂>>429
【"噂"は必ず真実になる】そして【アランの帰る場所は、トレイルのとなり】
二つの噂を流したものは、きっと、二人を心から想って流したのだろう、 けれど、【反逆者が、心から欲するものは、決して手に入らない】
【"噂"は必ず真実になる】ならばこれもまた真実になってしまう。 それは、一番、残酷な事じゃあないだろうかと、ぽつり、頭に浮かんだけれど、その時抱いた感情と共に腹の内へと押込めて、表に出す事は、無かった]
(438) 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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護身用の玩具を置いておく 部屋を出る場合は、これを携帯して防衛を 脚を焼く輩が、君を襲いに来るかもしれない
――明日、私がこの部屋を訪れられなかったら ヒト達に少しづつ、血を分けて貰うといい 無理であれば長い黒髪の男か、年寄りか、金の短髪の青年か…
その辺りの吸血種であれば、血を分けてくれるだろう くれぐれも「奪う」なよ 「交換」を求めるように
[彼の前髪をそっと撫でた*]
(-251) 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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[デスクの上には、ドールが届けてくれた新しい彼の衣服。 そして、革ケース入りのナイフが置かれている。 只のナイフではなく、刃には吸血種でも12時間程度はじくじくと片腕を焼くように痛みが巡るよう、毒が仕込まれており。
シャワーも完備され、応接具も勉強机も存在するが、 生活臭の全く無い「空っぽ」な、虚ろな部屋へと置き去りにし、部屋を後にした*]
(439) 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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―夜―
[ドールに牢獄アムネシアのある方角を教えてもらい。 可能な限り近づける場所まで、歩いていく。]
来たよ、ヤニク…。 今日は前と違う曲を弾くね…?
[木々で覆われた先、月明かりに照らされてもアムネシアは見えない。それでも牢獄で1人過ごしているヤニクに向けて、眠りにつくための曲をつま弾き出す。]
おやすみ、ヤニク…。
[ヤニクに曲を届けると、挨拶をして静かにきびすを返す。自分もこの中に入るのだろうと、心のどこかで思いながら。**]
(440) 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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―トレイルの私室―
子供、か。
[確か、アランとも、そんな話をした。思い浮かべて、曖昧に笑うに留める
部屋の内装など別段気にも留めず、勧められる侭ゆったりと椅子に腰かけて、キミは自分の部屋が落ち着かないのかい?なんて思わず驚いた顔をした
彼が話し始めるまで、急かすでもなく悠々寛いだままに]
(441) 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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―少し前・廊下―
子守唄耐久で寝れなかったら、他の方法を頼む。物理は最終手段でお願い。
[速攻で、真顔で言い切った。]
そんなことないよ。ありがとう。
[彼の謙遜には軽く頭を振り、気まぐれかもしれないが、それでも救いの手を差し伸べようとしてくれたことに、微笑って礼を言う。
体格の件についてはふむふむと頷いていたが、最後の言葉にあれ?と首を傾ける。
……――一座で曲芸もやっていたし、今でもそれを保つために鍛えてはいるんだけど……
そうでなければ瞬発力や素早さを持てないから。それ以上に運動しろということだろうか、と思ったが既に背中は遠く。 いつか機会があった時に聞けばいいやとその背を見送ったか。*]
(442) 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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[【反逆者が、心から欲するものは、決して手に入らない】。
その【噂】を聞いた時、 いつになく、心がざわついたのは何故だったか。
>>220そんな思いを振り払うように、 フィリップの質問に意識を集中して]
あいつ、んな事気にしてたのか。 にしてもなんで僕に直接じゃなくて、 フィリップに言うんだ……
――ある程度長さはあるからね。 重いし煩いし邪魔だけど、 普段はそんなに支障はないよ。
着替えや風呂の時だけは、 鎖の連結の片方を鍵でドールが外してくれる。
(443) 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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[その答えを元に、 フィリップが魔法生物を召喚した]
こんな特技まであったのか――……
[目の前の超常現象に、しばし息を呑み。
トレイルから教えてもらった、と聞けば 何やら複雑そうな表情を浮かべたやも知れず]
(444) 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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― 私室にて ―
時間の経過で回復しただけかも知れないけど。 吸血種の体液は人体に何らかの影響を及ぼすのだろうな “儀式”も然り。
[口が軽い、という部分にはぴくりと眉を動かしたが。>>438
流された噂。 真実となろうがなるまいが、――否、なるまい。 共に在れる事がもしあるのなら、それはきっと墓の中。 ならないでくれた方が、彼の幸せを壊さずに済む。
それでも、今の自分を支えてくれるに値するものだから。]
ぼくじゃなくて、キミが……ね。
[自分にとっては落ち着くよ?と呵う。>>441 聲のトーンは自然と下げられ、密やかに紡がれた*]
(445) 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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―回想・防音室―
[ヴェスパタイン>>262とラルフ>>443の返答を聞けば、軽く頷いて。ふと思い出したようにヴェスパタインを見る。]
もしかしたら、ヤニクはヴェスパタインの事忘れているかも。 もしくは、もっと別の何か、かもしれないけれど。
[凍ったオレンジが好きな仲間、を思いだしあぐねていたようだった。ヴェスパタインの事を忘れたのか、それともヴェスパタインとオレンジを繋ぐ何かを忘れたのか、そこまでは判別できなかったけれど。 伝達内容にはそこまで問題は起きないだろう。 魔法生物に伝言を頼む。ヤニクも一度位は魔法生物を見ている筈だから、気付いてくれるといいのだけれど]
(446) 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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こんにちは、今大丈夫?連絡だよ。 ヴェスパタインから、アムネシアから出してもいいか?だって 彼はそんな能力をこの騒動で得たらしい。あんたが 誰かを一緒に連れて行く能力を得たように。 あ、ちなみに僕はアムネシア内の事が聞ける能力ね。 後、ラルフから。 鎖は長いから、そこまで支障はなくて、着替えやお風呂の時はドールが鎖の片方の連結を外してくれるそう。
答えはそこで口に出してくれれば僕が聞く。
[そこまでを教え込み、そっと伝言を放った。]
(447) 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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つまらんな、実につまらん。
部隊長への反逆行為、その犯人、それと成功如何、 そんなものに、俺が、興味があるように見えたか?
[がっかりだな、手摺に頬杖をついて、溜息を零す。 常の穏やかな男は一瞬でなりを潜めた。
其処に在るのは、戦場で、人を殺す事に眉一つ動かさぬ冷酷な男の顔。変わらぬ笑みだけ張り付けて、気配だけ変えるから、性質が悪い。
彼らの戦いに巻き込む心算なら、それは己にとっても戦]
交渉とは、相手へのメリットを提示して、初めて話し合いに転じるものだろう。 その位馬鹿な俺でも判る。
…さて、俺への見返りは何だ? それとも…ただ、絆されて、聞き入れてくれと頼む為に呼んだのか?
[にこり、口許だけを笑みの形に吊りあげて、感情を灯さぬ静かな双眸が彼を真っ向から射抜く]
(-252) 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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[特技、には曖昧に笑い、トレイルから、ちょっと、と言えば複雑な表情を浮かべられ、首を傾げる。>>444
そういえば、と思い出して]
ああ、鎖の件はヤニクは僕に言ったんじゃないよ。 単に、僕がヤニクがアムネシア内で言った言葉を聞いただけ。
それでついでに僕もそういえばと気になっていたし、伝達実験用に情報が欲しかったから。
[好敵手に面と向かって聞かれなかったのがつまらなかったのだろうかと考えつつ、勘違いを訂正しておいた。>>443*]
(448) 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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【反逆者が心から欲するものは、決して手に入らないは嘘である】
>>443森から自室に戻る際、こんな噂を聞いて。
自室で眠りに着く前に付け加えたのは、純粋な反抗心**]
―深夜・自室―
(449) 2014/02/02(Sun) 04時半頃
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―上階・天体観測室―
[衣服も、顔も鮮血に染まり酷い有様だった。 けれど、身を清める時間はなく、そして 清める必要が無いことを、知っていた。 重い足取りを引きながら辿り付いたのは観測室だ。
窓辺に腰掛け窓を開き、夜空を見上げる。
月は僅かに雲に遮られ、常よりも濃い闇が満ちているようだった]
馬鹿だなァ、私は……
こんな大事な時に、血を流すとか、ね
[ヤニクを呼び戻す術には、対価が必要だと知っていたのに。 けれど、死にはしない筈だとばかり、再びじくじくと熱を帯び始めた 左の掌へ視線を這わせ――キスを落とした。
それが、発動のきっかけになる]
(450) 2014/02/02(Sun) 05時頃
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[ズズ… 身体中の血が活発に巡る。
集約した熱と血液は、左掌の肉を組織ごと突き破り、太い筋を描いて噴出した。 吹き出した血は窓の外へ、一度大気にさらされてしまえば 後は蛇のように蛇行して、何処かに存在するであろうアムネシア目掛けて飛んでいった。
飛んでいった血液の蛇がどうなるのかは知らないが、これでヤニクを呼び戻すことは出来るだろう]
ああ、――喉が…、
[とても、渇く。 けれど、それを感じるよりも早く、失血の為に意識を失った。眩暈にも似た感覚が心地良くて、微笑んでいたかもしれない。
左の掌からの流血は何時しか止まり、傷も瞬時に癒える。 完全に落ちた訳ではなく、直ぐに目覚めるはず。 それは、心地良い眠りにも、似て*]
(451) 2014/02/02(Sun) 05時頃
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遡って記憶をたどったんだけど――
イアンが透視者ではなく、 解除師の可能性もあるんじゃないかな?
狗はもし見ているなら、 パスした方が良いかもしれない。 トレイルも、同様に。
(*73) 2014/02/02(Sun) 05時頃
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……シュウルゥ。
[彼の態度が、普段のそれから変化するのを肌で感じた。 狙撃手は前線に立たない。 だから、前衛を預かるラルフやヤニクとは異なり、 ごく稀にしか見れない彼のもう一つの顔と理解は届いた。
引き出す事は難しい、と思っていた獣の一面。]
メリットか。 今のままあの部隊長をのさばらせていても、隊が腐る。 奴が死ねば、もう少しマシな人材が派遣されるだろう。
キミは、それを不満に思うか?
[正直な所、反逆の呪縛に半分も掛かっていない男は、 他の二人の吸血種と異なり、反逆行為自体に興味は薄い。 魅力的な提案を思いつくには行為自体への熱望が足りなかった]
(-253) 2014/02/02(Sun) 05時頃
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――ちょっとなんて言うか、 眠らせようと思った自分を張り倒したいレベルに オスカーが良い子なんだけどどうしたものだろうか……
[ぽつり、思わず呟いた]
(*74) 2014/02/02(Sun) 05時頃
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/* メタすぎてロールで返せる気がしないのでこちらから。
WIKIに事前病人の予約があり、且つイアンは飛び入り参加なので、 予約の無かった占い師/守護/邪気のいずれかが該当するかと
なので、襲撃先としては問題ないはず。
(*75) 2014/02/02(Sun) 05時頃
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ドナルド[[who]] 黍炉[[who]] チャールズ[[who]]
(-254) 2014/02/02(Sun) 05時頃
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/* 素敵に波乱を起こそうとしてくれる シュウルゥも実に味があるし、良いキャラ揃いである事よ。
(-255) 2014/02/02(Sun) 05時頃
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あぁ、唾液も体液か。 儀式には血液と精液
…涙が、何かの影響を与えるなら、何ともロマンチックなのにな。 まぁ、化け物には似合わんか。
[そして俺にも似合わんな、とその発想に自分で可笑しそうに笑いだす。 続く言葉には、俺にも気にはならんがなァ、と自分の部屋と変わらぬ態度で寛ぎながら、改めて室内を見渡し不思議そうな顔をする。落ち着かないものなのだろうか?首を捻って再考を。
しかし潜めた声での話し合いが始まれば、すぐに消し飛ぶ程度の所詮細やかな疑問であった*]
(452) 2014/02/02(Sun) 05時頃
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ドナルドすまん
(-256) 2014/02/02(Sun) 05時頃
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/* あぁ、それで消去法で占い師という訳ですか! ……頭良いなぁ。 >>74あたりは確かに。 了解です。
(*76) 2014/02/02(Sun) 05時頃
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……餌として飼われているのに、珍しいな…とは、思うね
[男にとっては、彼は餌の内の一部でしかない。>>*74 ただ、ヤニクにとって、「愛しい者」である事を願う。
ラルフの態度を音で感じ、逆に笑ってしまう。]
そんな可愛い心がキミにあった事に、ぼくは驚いているよ。
(*77) 2014/02/02(Sun) 05時頃
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/* 1dジェフ占い→2dオスカー占いのロールも回してるし、 占い師に特別聞く言葉が自分の言葉〜という秘話を投げた時、 それらしい反応をしてくれているので、間違いないかと。
そしてシュウルゥの説得は無理かな、と秘話でPC補正してます。 4d襲撃先候補にすべきでしょうね。
一応、ぼくが襲撃する予定ではいる。
(*78) 2014/02/02(Sun) 05時頃
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