人狼議事


102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる

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視点:


マドカは投票を委任しています。


ペラジーは投票を委任しています。


ヴェラは投票を委任しています。


マーゴは投票を委任しています。


シメオン双生児 ホリーに投票した。


マドカ双生児 ホリーに投票した。


ミナカタ双生児 ホリーに投票した。


ホリー流浪者 ペラジーに投票した。


ペラジー双生児 ホリーに投票した。


ヴェラ双生児 ホリーに投票した。


ガーディ双生児 ホリーに投票した。


マーゴ双生児 ホリーに投票した。


セシル双生児 ホリーに投票した。


ホリー8人が投票した。
ペラジー1人が投票した。

ホリーは村人の手により処刑された。


マドカミナカタを占った。
ミナカタ王子様のようだ。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、シメオン、マドカ、ミナカタ、ペラジー、ヴェラ、ガーディ、マーゴ、セシルの8名


【人】 風来坊 ヴェラ

─ 岩場 ─

[ セシル>>2:293へ視線を向けた。 ]

 バカだと思うのか?
 出来るはずがないと言うのか?

 それでは、マーゴが今オレに聞いた質問を、
 君に返そう。

「 能力的に遥かに上の魔物が、未だに人間を滅ぼしつくさないのは何故なのか? 」
「 国王と王妃はなぜ、眠らされただけで殺されなかったのか? 」
「 ホリー王女はなぜ、拉致されただけで殺されなかったのか? 」

 君は、これに何か他の理由をつけられるのか?

(0) 2013/11/21(Thu) 00時頃

【独】 教え子 シメオン

/*
しかし初回墓落ちがひとりなのはさみしいよなー
ごめんねごめんねホリー、ストーリーテラーありがとう

(-0) 2013/11/21(Thu) 00時頃

【独】 鷹の爪団 マドカ

/*
ああ、なるほどそれで妾腹ミナカタか。>占い判定

(-1) 2013/11/21(Thu) 00時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 ……オレは、「狂戦士」だ。
 血を見れば頭がおかしくなる。そして、自分が死ぬか敵を殺しつくすまで戦う。

[ 淡々と自分のことを語った。
 ……殺戮を悦びとすることは、伏せて。
 また、小さなごまかし。 ]

 だが、生まれつきそうだったわけではない。
 オレをこうしたのは……人間だよ。

[ 左右非対称の鎧に覆われた左腕で、顔の傷をなぞって。 ]

 人間の方がよほど残忍で、
 目的の為に手段を選ばない。

 ……そうじゃないか?

(1) 2013/11/21(Thu) 00時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 00時頃


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 00時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[先程鳥葬した女。
その無惨な姿を彼女はただ、ぼんやりと見つめていた。

私がケマルに突撃する前、人間も多くのモノを失ったと言っていたのを思い出す>>2:225]

……この女が死んだことで、失った者もいるのか……。

[彼女は女だったモノの側に屈むと、そっとそれに触れてみた]

(2) 2013/11/21(Thu) 00時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

……あー……そゆ事もあるんか。

[ケマルの言葉と、同じ条件、という物言いに、ようやくもう一人いる、という事態にに気がついた。遅い。
取りあえず、それはちょっと置いて]

ただの教えてくんになる気はない。
……そも、欲しいモンがあるなら、相応対価を出せ、っつーんは、ウチの家訓や。

[正確には、育ての親である伯父の持論だが、それは余談。
肩に捕まるマツリカが、不安げにみゅーん、と鳴く。
手にしていた弓は一先ず肩に引っ掛け、ぽふぽふ、と真白の頭を撫でてやり。
狼から降りる姿>>2:294に、向き合い、一つ、深呼吸をして]

(3) 2013/11/21(Thu) 00時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

……あんたが望んでるんは、一体なに?

[ざっくり、素で聞いたのは、一番知りたい事]

俺は、まだ、道に迷うとる。
この世界のこととか、なんも知らん。
しっとるのは、聞いたもの、見たもの、触れたもの、それだけや。

『世界を救うのが役目』ってぇ言われても、どういう状況なのかも把握できとらん。

(4) 2013/11/21(Thu) 00時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

……でも、目先のものだけで、答え出したくない。

だから、知りたい。
恐らく、一番俯瞰的にモノみて動いてる御仁が、何をやりたいのか。

……なんも知らんまま、用意されたモンに飛びついて後悔するのだけは……絶対、嫌なんや。

[視線逸らさず、言いきる。
目の前に立つ存在が強大なのは、感じている。
潜在的に秘めた力、太陽のそれ。
それが、無意識に脅威を感じているけれど。

ここで逃げたら男じゃねぇ、と。
そんな思考は、視線を逸らす事も、声を掠れさせる事も、是とはしなかった。**]

(5) 2013/11/21(Thu) 00時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 00時半頃


【赤】 風来坊 ヴェラ

─ 回想:魔王城出立前 ─

 マドカ。
 いっそのこと……、
 君が勇者を名乗るのはどうだ?

[ そう言ったのは、ふとした思いつき。 ]

(*0) 2013/11/21(Thu) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

…………

[自分には、言うことしかできなかった]

……全部、間違っている。
人間を滅ぼし尽くしたら、魔族の下で奴隷のごとくこき使う者がいなくなってしまう!
国王と王妃、そして王女は後でもっと苦しめて殺すつもりなんだ、それも全ての人間の前で!

[人間が過ちを犯していることを認めないことを、
自分達が間違っていることを認めないことを。

たとえ妄言だとしか思えなくても、言い続けるしかなかった]

(6) 2013/11/21(Thu) 00時半頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 00時半頃


【赤】 風来坊 ヴェラ

 エリュシカにいるのは偽物だと。
 本物の勇者は魔王と組んだのだと。

[ 無血にして、「勇者」の意味をブチ壊す、
 そんな詐称。
 これが通れば、もはや誰も「勇者」を召喚しようとは思うまい。 ]

(*1) 2013/11/21(Thu) 00時半頃

【赤】 教え子 シメオン



 ──ほう

[まっすぐに、そして一番最初に選ばれた質問>>4に、ひとつ、短く、それでも感心したと分かる息を零す。やはり、彼の姿はマドカを彷彿とさせる]

 なるほど、さすがに召喚されるだけの器はあるようだな
 そこをわたしに訊くことのできる思考は、人間にしては好ましい

(*2) 2013/11/21(Thu) 00時半頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

[ しかし、それを周知する方法まではさすがに思いつかず。
 後はマドカに任せて、馬に跨った。 ]


[ まさか、そのマドカがどデカい劇場をやってくれてるなんて、
 今のヴェラはまだ知らない。 ]

─ 回想・終わ ─

(*3) 2013/11/21(Thu) 00時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 00時半頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 00時半頃


【独】 風来坊 ヴェラ

>>*3
「回想・終わ」
って何だよwww

何かここ最近、修正したはずがされてなかったり、
消した文字が残ってたりが多いな。
寝不足かね。
(※村が原因ではなくて、リアルでトラブルが)

(-2) 2013/11/21(Thu) 00時半頃

【独】 教え子 シメオン

/* ごめんヴェラまた連投に挟まったこんどは赤で!!!

(-3) 2013/11/21(Thu) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

お前は何も知らない!
お前は人間に助けられたことも、救われたこともないんだろう!
お前は人間の、たった断片的な部分しか知らない!

……そして私も……
魔物の残虐さ、醜悪さしか、知らないのだ。

そんな生物に、エリュシカを渡すことはできない!

[故郷を奪われたことが、魔族らにとってもし
「奪われた場所を取り返した」ものだったとしても。

全てを許す気になれなかった]

(7) 2013/11/21(Thu) 00時半頃

【独】 教え子 シメオン

/*
てゆかあれヴェラが秘話でマドカに提案してたのかwwwww
ナイスすぎてほんと

てゆかヴェラのひとはほんと秘話や赤の使い方が巧くて巧くて
ロードはほとんど秘話を使っておりません……

(-4) 2013/11/21(Thu) 00時半頃

【独】 教え子 シメオン

/*
そしてセシルの物語が見えてきたのでわくわくして眺める

(-5) 2013/11/21(Thu) 00時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 ……セシル・ソーカー。

[ 相手のフルネームを思い出し、紡いだ。 ]

 それ>>6がそのまま、
 人間が魔物を支配した時に、する事だ。

[ 胸を張り、まっすぐにセシルを見つめて。 ]

 魔物は、人間とは違う。

(8) 2013/11/21(Thu) 00時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 00時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[ セシルの言葉>>7に、交渉の決裂を思う。
 いや、もしかしたらまだ決裂していないのかもしれない。
 落とし所が、あるのかもしれない。 ]

[ しかし、セシルの指摘は奇しくも事実だった。
 ヴェラは戦場しか知らない。
 人間の美しさ、優しさ、そんな物に触れたことがない……、 ]

[ いや、全くない訳ではない。 ]

[ 人間の優しさに触れたことは、
 エリュシカに潜入していた、あの2年前の短い期間だけ。 ]

(9) 2013/11/21(Thu) 00時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[ その優しい時間も、
 結局は、ヴェラの抱える狂気のせいで、ブチ壊してしまったのだけど。 ]

 理解して貰えなくて、残念だ。
 
[ わずか瞠目し、ため息と共にそう言った。 ]

 ならば、
 オレと戦うか?
 そうはしたくないが。

[ したくない? いや、それは嘘だ。 ]

(10) 2013/11/21(Thu) 00時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 00時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[ 本当は、 ]


[ 本当は、
 斬りたい。 ] 


[ この、へらず口を叩く生意気なセシルを。
 2年の間にあどけない少女から、強さを秘めた女性へと変わったマーゴを。 ]


[ 本当は、魔王に従わぬ何もかもを、
 斬り裂き、愉しみたい!! ]

(11) 2013/11/21(Thu) 00時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 00時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[ふと、ペラジーが女魔術師の死体に近づく>>2:295のが視界に入り、其方に興味が注がれる。

声には出さずとも、一緒に行くと喚く三毛猫を黒馬の頭の上に乗っけて、死体に触れるペラジー>>2に近づく。]

そいつが死んだことで個人的に失ったと感じるやつはもう居ない。

[ペラジーの背後に立ってそう言葉をかける。
彼女がどのような反応を見せようと、その場から微動だにしないだろう。

ただ、それはどうであれ滑稽な光景だったかもしれない。そう、滑稽。昔の視線から見れば、とても。]

そいつは失った側だった。
ヴェラの件で死んだやつの1人がこいつの父親だった。母親はショックで後を追った。失うものがそこで無くなった。
………復讐者だったんだ、そいつも。

[ただ、最後に失ったとすれば自分の命だ。復讐者ではない人生。]

(12) 2013/11/21(Thu) 00時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 00時半頃


【赤】 風来坊 ヴェラ

[ オレは爆弾を抱えているな、
 と、ヴェラは胸の中だけで自重する。 ]

[ 魔王に従って自然を取り戻し、それを邪魔する物を排除するという任務に就きながら。
 マドカの策に乗って、出来るだけ死者の少ない方法で、
 人間を支配する道へ進みながら。 ]

[ でも、戦争が終わり、平和になった世界に、
 ヴェラの居場所はないのだ。 ]

(*4) 2013/11/21(Thu) 01時頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

[ いや、あるのかもしれない。
 人間がいつ、反逆するか分からない。
 人間以外の脅威が、降って沸くかもしれない。 ]

[ あるいは、近衛騎士としての仕事もあるだろう。
 剣闘士なども出来るかもしれない。 ]

[ でも。 ]

[ そうやって誤魔化していても、
 きっといつか自分を抑えられなくなる日が来る。
 ヴェラはすでに、快楽殺人者なのだから。 ]

(*5) 2013/11/21(Thu) 01時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 う゛ー、気持ち悪い……。

[吐いたせいで喉がイガイガする。
喉の辺りを抑えながら、狼の背に揺られて]

 あのさっ、狼くん。
 あたしの活躍3割増し脚色して魔王くんに伝えてよー。

[冷ややかにソークール。
シメオンによく似た冷めた目で見返されて、いけずぅと口を尖らせる。

いつにもましてはしゃいだ様子を見せる彼女を心配する心など、スライムは持ち合わせてるはずがないのだけど。
ぷるるんと震えて、ひきつった笑いの彼女の肩から、ぺちんとほっぺに攻撃した]

 ……?ちべたい。

[マドカに0のダメージ]

(13) 2013/11/21(Thu) 01時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

>>*4
その自重はちなう……(震え声

○自嘲

(-6) 2013/11/21(Thu) 01時頃

【人】 奏者 セシル

……好きに言え!
私はそうではないと確信している。

[宮廷魔術師として何年もそこにいた。
その目で見てきた王、王妃、そして王女はそんなことはしない、>>8間違っていないことを証明しなくてはならない]

……もし貴様が望んでいなかったとしても、
私は戦わなくてはならない。
……来るがいい、貴様が信じる者がどんなものか……
私を倒して見せてみろ。

(14) 2013/11/21(Thu) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[後ろから声をかけられ>>12振り替えるとケマルの姿があった。
失ったと感じる者がいないと聞き、もう一度死体を見る]

…………ヴェーラムドの件……。

[生憎と、その件について詳しくは知らない。
当時は彼に興味を示していなかったし、その内、軍の誰かに殺されるだろうと思っていたからだ。
だからその件は、諜報員として、何となく情報が入っているだけだった]

……そうか。

[それでも、この女が失った側だと言うことがわかって。
自分達だけが被害者ではないということがわかって]

……すまなかった。

[小声で呟いた]

(15) 2013/11/21(Thu) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[水のベールを周りに包む。
要は勇者にかけられた結界と同じようなものだ。
それと比べると、かなり頑丈なほうである]

…………。

[続いて、雷魔法の詠唱の準備をする。
ここで、仕留めなければならない。]

(16) 2013/11/21(Thu) 01時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 01時頃


【独】 流浪者 ペラジー

/*
昨日のミナカタさんとの戦闘シーンを読み返して。
ミナカタさんの大人の返事と、自分の返事を見比べて。
……ペラジー……お前、もうちょっと物事をしっかり見ろよ…orz
と、なりましたorz

(-7) 2013/11/21(Thu) 01時頃

【人】 教え子 シメオン


   救済

[望みを問われ>>4即答する。逸らされない相手の視線に、一度、黙す。
 マドカといい、この目の前の少年といい、なるほど異世界から勇者の器をもって召喚されるものは相応の気概を備えているようだ。人間側の希望として担がれているであろう「勇者」を警戒し、尖らせていた気配を幾らか和らげる]

 ……お前はずっとそこで、ペラジーの嘆きを聴いていたな
 ならば我々がなにに怒りなぜ人間を憎むかは朧気にも掴んでいるだろう

 そうして棲み処を追われ、傷つき、
 行き場を失くしさ迷った魔族は、魔物は、動物は、精霊は、
 哀しみと人間への憎悪を抱きながら、わたしの元へ救いを求め集まる

 わたしは、わたしを頼り救いを求めてきたものたちの心を掬いたい
 その為ならばどんな手段も選ばない
 そうして幾度も路を試行錯誤して辿り着いた結論が、人間の殲滅

 共存を検討したこともあったが、人間が拒んだ

[王都の方へちらりと視線を向け、戻す]

(17) 2013/11/21(Thu) 01時頃

【人】 教え子 シメオン

 そうして戦争の末に召喚されたのがお前たちであるようだ
 わたしはね、勇者よ、


 わたしに救いを求めてきた腕の中のすべてが掬われればそれでよい


 人間との共存の道も、殲滅を選ぶことも、
 その条件にわたしの首を求められようがどうでもいい
 わたしにとっては目的だけがすべてで、手段は些末事だ
 間違えないよう俯瞰して選び抜いてきたつもりではあるが、
 先日、諌められてな
 お前と同じく異世界から召喚されたという少女に

 人間を殲滅する路を選んでも悪い方にしか進まないと
 そして共存──いや、共生する道を検討しろと諭された

 この戦争、人間が勝てば魔族は滅びるのは確定されている
 だから魔族側が勝ち、一旦戦争を終結させ、
 人間の自然破壊を押さえつけながら、話し合いで未来を見出せと

(18) 2013/11/21(Thu) 01時頃

【人】 教え子 シメオン

 勇者よ

[名も知らぬ少年に向け、目を細める]


 ではわたしも訊こう
 お前たちの世界では、人間と自然は共存できているのか?
 そしてお前はその問題にどう決着をつけられると考えている?

 それはすなわち、この世界の行く末と類似する

 世界を救う役目とやらは、その方法を実現させることではないのか


[一縷の月光は、ただ、救われたいと願うものを照らすしか出来ない。
 陽光を反射する細い金糸の髪を、吹き抜ける風が静かに揺らす**]

(19) 2013/11/21(Thu) 01時頃

【独】 奏者 セシル

/*
なんかこう、殺されても問題ない気がしてきた

(-8) 2013/11/21(Thu) 01時頃

【独】 奏者 セシル

/*
むしろ殺されたくなってきた

よし、殺されてみよっかな

(-9) 2013/11/21(Thu) 01時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 望んでいない者を戦いに引きずりこむ。>>14
 それが人間のやり方だ。

[ ヴェラはうつむいた。
 長い前髪が、目元を隠す。 ]

 人間は戦いが好きなのだ。
 何かの為にやむを得ず戦うのではない。
 戦いその物が目的なのだ。
 だから、王を失い、王女を失っても戦う。

[ キュキィィ!
 指先で棺桶を愛撫する。
 慣れた手つきで解錠すると、蓋が開き、収められた巨大斧が姿を見せた。 ]

(20) 2013/11/21(Thu) 01時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 ああ、本当に、人間は愚かな種族だ。

 だから、少しだけ。
 オレは必要な血を流すことにしよう。
 
[ 唇の端が持ち上がり、笑みを作った。
 ……うつむいたせいで、良くは見えなかっただろうけれど。 ]

 ……これは、必要な犠牲なのだ。

(21) 2013/11/21(Thu) 01時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 01時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[ ぐい、とヴェラは顔を上げる。
 笑みはすでにない。
 斧を右手に握ると同時に、回し蹴りを繰り出す!  ……セシルに対してではない。
 棺桶へだ! ]

[ バィィン!
 金属の音を立てながら、棺桶はセシルの方へ吹っ飛んだ。
 同時に、ヴェラは別の角度から、セシルへ走り込み、
 斧を水平に繰り出す。
 一撃目から、時間差の波状攻撃! ]

(22) 2013/11/21(Thu) 01時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

>>20
このキュキィは棺桶の蓋が開く音だったのだけど、
挿入する場所を間違ったので、
黒板を引っ掻いたみたいになっている……だと……。

ち、ちゃうねん、そんなつもりやないねん……(震え声

(-10) 2013/11/21(Thu) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

……それは、魔族はそうじゃないと言いきれるのか?

[相手の表情はわからないが、警戒は止めない。
どんなことをした人間かは、充分わかっているから]

こんなところで終わるわけにはいかない……!
犠牲になど、ならない!

(23) 2013/11/21(Thu) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[準備した雷魔法は、飛んできた棺桶に命中する。
これで棺桶を打ち落とすことに成功した……が]

な、何っ!?

[間合いを近接に持ち込まれ、とっさに雷魔法を放つが、出たものは目眩まし程度。
身を包むベールの存在がわずかに揺らいだ]

(24) 2013/11/21(Thu) 01時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 言って信じるのか?>>23
 疑い深いセシル・ソーカー。お前は誰も信じちゃいない。
 お前が王女を見捨て、戦場を逃げ出して、
 ここに居る理由は何だ?

[ 棺桶は、セシルの一撃でへしゃげ、地面に打ちすえられた。
 全く……魔法とは便利で厄介な物だ。 ]

 はぁぁ!

[ セシルを横に両断する勢いで迫った巨大斧は、
 水のベールに阻まれ、ただ、ぬるりとその表面を滑って行った。 ]

 おおおああああ!!

[ 斧を振り抜き、身を捻ったことを逆に利用して、
 返す太刀で逆にもう一度。
 こちらもベールに阻まれたものの。 ]

 あと何回耐えられるかな?!

(25) 2013/11/21(Thu) 01時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[ セシルへ、遅くはあるが一撃一撃が重くて、
 当たれば即死レベルの攻撃を仕掛けながら、
 マーゴへの警戒も忘れない。 ]

[ ヴェラはパワーファイター型だ。
 1vs1で近接に持ち込むか、1vs多で混戦に飛び込むのが向いている。、
 苦手なのは、遠距離や中距離からの狙撃や、魔法。
 1vs2での魔法使いとの戦いは、そんな形に持ち込まれやすい陣形で。 ]

[ 損害を無視して、各個撃破。
 選ぶのはそんな戦法。 ]

(26) 2013/11/21(Thu) 01時半頃

【赤】 風来坊 ヴェラ


[   ああ。   ]



[   血が、見たい。    ]
 

(*6) 2013/11/21(Thu) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

……違う!
俺は……王女を信じた。だから……ここにいる!

[これでいい、これでいいんだ。
自分に何度も言い聞かせ、相手の言葉を無効化させる。]

ぐっ……
この野郎……!

[戦斧の強力な攻撃に、早くもベールは崩れかける。]

はぁっ!

[右手をヴェラに向け、そこから水魔法を放つ。
強力な水圧で相手との距離を離すのが狙いだった]

(27) 2013/11/21(Thu) 02時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 その結果、どうだ?>>27
 魔物が、お前の言うとおりの存在ならば、
 これから王女は人間たちの前でいたぶられ、
 殺されるらしいぞ。

[ 唇を舐めた。思考が熱に浮き始めている。
 言葉を、文章にして考えるのが、辛い。 ]

[ もういいかな、と思う。
 どうせ、
 この男はここで死ぬんだし。 ]

 ……!

[ 向けられた手に、嫌な直感。
 また雷か、と巨大斧を90度返し、
 平らな部分で受けたが……、
 違った。 ]

(28) 2013/11/21(Thu) 02時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 っく!

[ 結果、大きい面を、水圧攻撃にさらすことになり、
 ヴェラは後退せざるを得なかった。
 大きく、距離を開けられてしまう。 ]

[ じゃり、と黒ブーツで水を含んだ地面を蹴った。
 空けられた距離を、即座に縮めようと。 ]

 おおおらぁぁぁ!!

(29) 2013/11/21(Thu) 02時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 02時頃


ヴェラは、まさしく、血に飢えたケダモノ**

2013/11/21(Thu) 02時頃


【人】 奏者 セシル

……だから、
……だから、私たちの手で王女を助け出すんだ。
そんなことを阻止するために!

[間違っていない。間違っているのは目の前の敵だ。
何度でも自己暗示をかける。
思惑通り、奴は後退した。私は間違っていない!]

……うおおおおお!

[体制を整える。そして急いで詠唱した魔法で、
ヴェラに向けて一筋の雷を放った]

(30) 2013/11/21(Thu) 02時頃

セシルは、無我夢中で雷を放つ**

2013/11/21(Thu) 02時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 02時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 02時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 02時半頃


【独】 流浪者 ペラジー

/*
地味に助けにいきたいこの衝動。
でも鳥葬したNPCの女性を弔う(`・ω・´)

だっていくらNPCとは言え…鳥葬って……お前………。
酷すぎるでしょうよ……←元凶

(-11) 2013/11/21(Thu) 02時半頃

【赤】 流浪者 ペラジー

……眷族たちよ。鴉よ。
もういい。散っていいぞ。

(*7) 2013/11/21(Thu) 07時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[魔族語で鴉に命じると、それまで周りにいた鴉が一斉に羽ばたいた。
その中でぼんやりと思う。
失ったと思う者がいないということは、己が最後の一人だということ。つまり、哀しんでくれる者もいないということでは?
そう思うと、この女はとても寂しく、哀しい者に見えた。
だれも弔う者がいないなら、せめて私が弔ってやろうかとも思ったが]

殺した張本人に弔われるのは嫌……だろうな。やはり。

[彼女はただ、触れることしかできなかった**]

(31) 2013/11/21(Thu) 07時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 07時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

お前たちはまだ、謝るべきではないな。

[聞こえた呟き>>15に目を細めてそう言う。]

手を出したのが祖先であったとしても、確かに私達は同じ人間だ。お前の言うように。

互いに被害者面をすれば、そりゃ当然、こうなるよな。
ただ…魔族の誰かが先に謝ると人間はつけあがるぞ。

[私はそんなことないがな、と付け足して。
一斉に飛び立つ鴉>>31に目を細める。視界は真っ黒だ。]

……………。

[流石に死者の気持ちはわからない。
そこはただ、黙ることしか出来なかった。**]

(32) 2013/11/21(Thu) 08時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 08時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

─ 岩場の戦い ─

[ だったら最初から、王女を見捨てず守れば良かったのに。>>30
 目的を追って大事な物を捨て、
 今度は捨てた物を拾う為に、別な物を捨てる。
 人間のやることなすことは、近視眼的で無駄ばかりだ。 ]

[ しかし、今のヴェラにはこれらの思いを、言葉にして発する能力が、
 失われつつある。
 思考すらも戦闘能力に換えて。
 駆ける。 ]

(33) 2013/11/21(Thu) 10時頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

[ マドカは、戦争の終わらせ方を考えている。
 魔王は、世界の行く先を考えている。 
 だが、人間は戦争をすることを考えている。 ]

[ ……そして、オレは生き物を殺すことだけを考えている。
 分かっているさ、オレはヒト以下のヒトデナシ。 ]

(*8) 2013/11/21(Thu) 10時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[ 雷が来た。
 その威力の程は、先ほど見ている。
 だが、ヴェラは止まらなかった。
 左半身を前、右手の斧を後ろに、受ける。 ]
 
 っがぁぁぁぁ!!!!。

[ 全身の筋肉が意志とは無関係に跳ねた。
 水の後に雷。濡れた体は、電気を良く通した。左肩から右足へ。
 黒い鎧が一瞬にして高温になり、肌の焼ける臭いがした。
 髪が一瞬逆立ち、左目から水蒸気のようなものがのぼり、白く濁った。
 脚がもつれ、投げ出すように地面に身を打つ。 ]

[ ……だが、
 ヴェラは即座の勢いで、立ちあがった! ]

 ふぅぅぅ……!!

(34) 2013/11/21(Thu) 10時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[ 流れる鼻血を拭いもせず、残る右目でまっすぐにセシルを見る。
 久しぶりの苦戦。
 左半身を犠牲に、しかし、好機を得た。 ]

[ 走りざま斧を拾う。
 残りわずかな距離を、詰める。
 先ほどまでのように機敏な動きではなく、大幅に速度は落ちている。
 だが。 ]

[ ……たのしい。
 喜悦。 ]

[ ……たりない。
 血が。 ]

(35) 2013/11/21(Thu) 10時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[ 左からくる痛みは、狂戦士を止められない。
 むしろ、己を高ぶらせる興奮剤のように。 ]

 っらああああ!!!

[ セシルへ迫り、上段から斧を振り下ろす、
 破壊の一撃。 ]

(36) 2013/11/21(Thu) 10時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 10時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[ 「ギデオン」は「破壊者」の意味。
 その名の通りに。
 全てを。 ]

(37) 2013/11/21(Thu) 10時半頃

【秘】 教え子 シメオン → 鷹の爪団 マドカ

 ─王都周辺にて:狼の視点─

[長台詞の労い>>2:270を受け、緩く、喉を鳴らす。
 しかし比例するような顔色の悪さを気にしていれば、やはり、吐いた>>2:276。戦場の、人間の、肉と血の腥さ。自分などはもう気にもならないがマドカは初陣であるのだ、それにしては、本当に、気丈だと思う。
 心配気に顔を向ければ、なにやら調子のよいこと>>13を言われ。
 労う気持ちはどこへ、呆れを乗せた視線でマドカを一瞥する]


 ……報告は、脚色の必要もないくらいには、
 十分な内容だったと、そう思っている


[スライムのぺちぺちを見守りながら、己もマドカの足へ尻尾を擦り寄らせ、拒まれないのならばスライムとは反対側の頬へと柔らかい金毛を添わせた**]

(-12) 2013/11/21(Thu) 13時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 13時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 13時半頃


【独】 教え子 シメオン

狼名前どうしよう

マルエ・クリシウム(危難の海)
オーシャヌス・プロセラルム(嵐の大洋)
シナス・イリデュム(虹の入江)

こんなとこかな

あとめもめも
処理順は「処刑→魔女の投薬→襲撃」なので混戦方向によってはセシル吊りヴェラ投薬マコちゃん襲撃、で3人落ちもありなのかしら

(-13) 2013/11/21(Thu) 14時半頃

【独】 教え子 シメオン

/*
中身記号忘れてるよ、ご、ごめなさ……

めもめも
ヴェラ>>*8 人間のかたちをしているものが、いつでも一番人間らしいとは限らないものだよ、とか言いたい

(-14) 2013/11/21(Thu) 14時半頃

【独】 鷹の爪団 マドカ

/*
スライムは少年漫画の一発ぶん殴って「見てらんねえよ、無理しやがって」的なことをしています。
マドカに0のダメージ。

(-15) 2013/11/21(Thu) 15時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 15時頃


【独】 流浪者 ペラジー

/*
ペラジー は こんらん している!!

(-16) 2013/11/21(Thu) 15時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

しかしこれ、ミナカタを黒塗りできるんじゃないかな。

あいつは、自分が助かるために女を犠牲にしたぞ。
しかもその死体を利用して、ペラを丸め込もうとしてるぞ。
みたいな。

(-17) 2013/11/21(Thu) 15時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

まあ、ヴェラは脳筋だからやんないけどね。

暗黒覚醒したらアリか。
実は、裏で糸を引いてる存在があったよ的な。

(-18) 2013/11/21(Thu) 16時頃

【人】 流浪者 ペラジー

知っている

[ケマルの言葉>>32に即答する。

強欲で傲慢で愚かな人間。
此方が先に謝れば、付け上がることは考えずともすぐにわかる。
それでも意味のない、己の復讐の連鎖に巻き込んでしまったことだけは事実で]

よく知っている。だから先の謝罪は人間へではない。
この女へのものだ。

[無意味と気付いてしまったからこそ、どうしても謝りたかった]

……お前は変わった人間だな。

[付け足された自分はそんなことはないという言葉に、偽りはないと感じ、そう言いながら笑う]

(38) 2013/11/21(Thu) 16時半頃

【人】 流浪者 ペラジー


悪いが、こいつを弔ってもらえないか。
……私に弔われるよりは、お前に弔われた方がマシだろう。

[この女とケマルがどの様な関係だったは知らないが、それでも自分よりは浮かばれるだろう。そう思いながら。
何か手伝うことがあるなら手伝うつもりで**]

(39) 2013/11/21(Thu) 16時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 16時半頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

[問いに返されたのは、即答。>>17
綴られる言葉、思い。>>18
上手くいえないけれど、この存在は]

……やさしいん、な。

[やさしすぎるんじゃないかって、そんな風に思えた]

けど。
……共存しよーや言うて、いきなり女の子から家族取り上げたら、そら、誰も冷静に物事考えるとかできんやろ。
独りぼっちで泣いてる子がいたら、護らなあかん、て思うんは、ふつーやろ?

[苦笑を滲ませてぽつり、と零すのは、自分の実体験に基づくもの]

(40) 2013/11/21(Thu) 16時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[はふ、とひとつ息を吐いて目を閉じて。それで、滲んだ苦笑は飲み込む。
それから、少し考える。投げられた問い>>19に答えるために]

……それができとる場所も、ないわけやない、けど。
世界全体で見たら、ちゃんとできてるとはとても言えんと俺は思う。

[やや時間を置いて、目を開けて。
陽光に煌めく金を真っ向見据えて、言葉を紡ぐ]

それでも。
作っちまった砂漠に木、植えて、みどりを取り戻そうとしとるひとらがおる。
汚しちまった海を、空を、あおに戻そうとしとるひとらがおる。

……そういうひとらって、大抵さ。
誰かに言われたわけじゃなくて、なんかの切欠から自分で気づいて、そういう事始めとるんよね。

自分で気づいて、自分で知って、自分から手ぇ伸ばしてるん。
……それが広がって、輪になって、その輪がちょっとずつ大きくなってるん。

(41) 2013/11/21(Thu) 16時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

……だから、さ。
ひとは大して力ないから、壊したものをすぐに治すなんてとてもできんけど。
すぐにできんからこそ、ちゃんと気づかなあかん、て俺は思うとる。
自分が壊したものが何か、それが何を導いたか、に。

それも、誰かに押し付けられて知るんやなくて。
自分で気づいて、手ぇ伸ばして、ちゃんと向き合わなあかん。
……でなかったら、治るもんも治らんし、止められるもんも止められん。

[ぽつぽつと語る言葉に、肩のマツリカが翠の瞳を瞬いた。
力ある者であれば、ドラゴンの姿をしたそれの本質が竜ではなく、それよりももっと純粋な──精霊というべき存在なのには容易く気づけるか。
精霊竜、と呼ばれる存在。その小さき眷族である事に]

(42) 2013/11/21(Thu) 16時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

……だから、俺は。

[本当は、『勇者』なんて『記号』になるのは不本意だけど]

人間がそれに気づける、切欠になるのが、俺のやる事なんやと思う。

[それができるのが自分だけだというなら、ためらわない]

大した力もない、俺やけど。
いや……大した力がない俺だから。

ちっぽけな存在にも、できる事がある、て示す事ができるんやないかと思うてる。

大きな力を持つあんたらには屈するしかない、って思って目ぇ閉じて。
ほんとにみなきゃならんモンから逃げてるひとらに、みるべきものを示す切欠になれるんやないかと思うし。
見るべきモン見てるけど、周りに押されて声をだせんひとらを護る力にくらいはなれると思う。

(43) 2013/11/21(Thu) 16時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

そんなわけ、やから。

例え一時的だろうとなんだろと、力で押さえつけようってー向きには、従えん。

……それじゃ結局、みんな目ぇ閉じてまう。
痛い思いから逃げるために、本当に知らなきゃならんことから……自分たち以外のものの痛みから逃げて、繰り返すだけになってまう。

[始まりが痛みであるなら。
物理的だろうと、心理的だろうと、痛みを上書きするのは、ループにしかならない、と思うから]

だから、そのために『始末』されるってぇんは。
唯々諾々とは、受け入れられん。

[宣する声に迷いはなく。
陽の光の下、真っ直ぐ立つ姿に、揺らぎはない。**]

(44) 2013/11/21(Thu) 16時半頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 16時半頃


【独】 少年探偵団 ガーディ

/*
ちなみに、まだ言いたい事は言い切ってないのじゃった。

いや、一気に出しちゃうと読む方大変だろう、というか。

うっかり、10連投くらいになってたんで、途中できったというのが実情だったり。
なので、途中はしょって宣戦布告は後回す。


……いやもう、魔王様マジ魔王様すぎてー。
対抗するの大変すぎるよこのカリスマ……!

(-19) 2013/11/21(Thu) 16時半頃

【人】 教え子 シメオン

 やさしい?

[く、と嘲笑に表情が歪む。少し離れた処に居るペラジーへと視線を向け、戻す]

 その「いきなり女の子から家族取り上げる」ことを最初にしたのは人間だがな
 だからわたしは「護らなあかん」と思い実行しているんだよ
 その結果が今だ

 人間が歴史に現れてから数千年
 最初の頃はぽつぽつと、それが日を空けず来るようになり、
 それからはもう毎日毎日毎日、
 わたしのもとへ助けを求めに来る数が増え続け、
 今でこそ世界を掌握し、一定数よりかは減ったものの、
 お前の言う「独りぼっちで泣いてる子」とやらは、
 魔王軍の全員がそうであるのだよ

(45) 2013/11/21(Thu) 17時半頃

【人】 教え子 シメオン

 だから手を差し伸べているだけだ、
 それは最早やさしさなどという言葉で片付けられるものでもない

 お前はそうやって助けを求めてくるものを救わないのか?
 護りたいと思わないのか?
 やはり同胞である人間にしかお前の「想い」は適応されないのか?


 力の大小など関係ない
 その意味で言うならわたしも無力なもののひとりでしかない

 問題は実行できるか出来ないかだ
 未来を変える気があるかないかだ

 お前の話を聴いていると未来を変える気はあるようだが、
 迅速にどう実行するかという点にまるで欠けている

 気付かせる、いいだろう、するがいい
 今からでも、すぐにでも始めるがいい
 お前はここで、この岩場でなにをしているんだ?

(46) 2013/11/21(Thu) 17時半頃

【人】 教え子 シメオン

 そうして立ち止まっているからわたしはお前が邪魔に見える
 未来を変えるに足る行動力の在る人物と信じることが出来ない

 示す事ができるんやないか、と思っているなら、してみせろ
 そういう御託はやってから述べるんだな

[白い竜に興味はない。真っ直ぐ立つ少年の姿にも興味を失いそうだ]

 お前の世界の緩やかさは分かった
 それがお前の世界での共生の仕方なのだろう
 そのささやかさの行く末を考えるに人間は滅びる未来になるのだろうが

 すぐに治せるなどわたしも思っていない
 だが始点を決めなければ治癒はいつまでも引き伸ばされる
 だからわたしはここに立っている
 迅速に対応するために

 ではお前はこの世界でなにから始めるつもりなのだ
 戦争はすでに終局面に達し、
 悠長なことは言ってられない状況だと分かっているのか

(47) 2013/11/21(Thu) 17時半頃

【人】 教え子 シメオン

 それに対応出来ないのなら、
 お前はこの世界に間違えて召喚されたのだろう

[狼の連絡>>13を受け取り、マドカの戦いを知る。
 なるほど、彼女が勇者を名乗るならばこの少年はさしずめ偽勇者となるのだろう。戦争の未来を担えないものに肩書きは必要ない。歴史は終わった後で語られるものだ。
 ──語られる未来を想い浮かべながら、返答を待つ**]

(48) 2013/11/21(Thu) 17時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

………謝られて嬉しいかどうかは知らんが…だが、そうだな。
父親と母親の元へ逝ったと思えば、気が楽なんじゃないか。

[エシェークに指示を出すときに、自分が自分にそう言い聞かせたように。
変わった人間だな>>38と言われれば、一瞬、きょとんとした後にふっと笑って]

そうだな、よく言われる。非人間的だと。
私は問いたいものだ、人間的とは何なのか。

お前たちは魔族だの魔物だの言われるが、人間の方が魔物に見えて仕方ない。
…まあ、それでも害のあるものを排除するのが私の役目なんだがな。

[代わりに弔ってほしい>>39と言われれば小さく頷き、]

あぁ…良かろう。
こいつは親父さんと同じ墓に入れてやりたい。

[それには骨を拾ってやらないとな、と苦笑する。
生憎、入れるモノは何も持ってはいなくて、どうしたものかと途方に暮れる。]

(49) 2013/11/21(Thu) 17時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 17時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

─ 回想・幼少期 ─

[物心がついた頃から、周りで生き物が死んでいくのを目にしてきた。

スラム街で産まれ、生きてきた。
ズタズタのボロ切れのような、服とは言えない薄汚れた布を身に纏い、1日1日を必死に生きてきた。

私腹を肥やし、でっぷりと太った貴族。
なに不自由なく生きる王宮の人間。
全てが、何よりも憎たらしかった。]

   ケマル、いいかい?よくお聞き。
   お前はスラムに居てもいいわけがない血を引いているんだよ。
   そのうち、必ず迎えが来る、

[母が死ぬ前に行った言葉。意味がわからなくて、この生活からもこの感情からも抜け出せるとは思えなくて。]

おっかあ…俺ぁどうすりゃいいんでぃ…。

[ただ、途方に暮らす日々が続いていた。]

(50) 2013/11/21(Thu) 18時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[そんなある日。それは10歳の冬だった。
寒くて、野良の薄汚れた三毛猫の子猫と身を寄せ合って風の冷たさに凍えながら春を今か今かと待ち望んでいた。
ただでさえ陰っていて寒いのに、そこに更に幾つもの影が落ちた。
顔を上げれば、幾人もの従者を引き連れた如何にも、自分は偉いですと言わんばかりの健康そうな男が目の前に立っていた。

そして、言ったのだ。]

   ケマル・ミナカタだな?
   探したぞ、息子。

[と。訳が分からぬままに手を引かれ、俺は生まれ育ったスラム街を後にした。
二度と戻ってくることもないということもわからぬままに。**]

(51) 2013/11/21(Thu) 18時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 18時頃


【赤】 風来坊 ヴェラ

─ 上空 ─

[ 黒馬ルーナセスは、翼を大きく振って「おやつ」を追いかけている。 ]

[ 追いかけられている「おやつ」こと燕の四ツ葉は、
 身軽な体を生かし、ターンやジグザグ飛行をして、
 必死でそれを振り切ろうとする。 ]

[ コウモリ羽の羽音が響き、大きな影が地上を横切って。 ]

(*9) 2013/11/21(Thu) 18時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

あれ? サンダー受けた時に、四ツ葉が鎧の中に居たら死んでるぞ……、
と気付いたので、>>*9ルナと一緒に逃がしたことに。
しかし、ルナと一緒だとこうなる気しかしなかった。

(-20) 2013/11/21(Thu) 18時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

ルナは雄か雌かどっちにしようか悩んでいたのだけど、
ヴェラのデカイ体を乗せるには牡馬かなあ。
比較するとやっぱり牡馬の方が体つきが大きいし。

そんなこんなで調べてたら、面白いブログを見つけたのでぺたり。
http://ameblo.jp...

ルナはかなり気難しくてプライドが高い描写を出してるので、牝馬の方がいいかもしれない。

(-21) 2013/11/21(Thu) 19時頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
ルーナセス何やってる貴様ぁぁぁぁ!!!
何四ツ葉追ってんだ馬ぁぁぁぁ!!!!

(-22) 2013/11/21(Thu) 19時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

─ 回想・王宮 ─

[国王と名乗ったその男に手を引かれ、わけもわからぬままに王宮に連れてこられた俺は困惑していた。あちこちでは、俺を見て「妾腹」という言葉が囁かれているが、まだ幼かった俺には何のことかさっぱりわからなかった。

ただ、突然連れてこられた王宮で俺が知っていたのは、目の前の男─国王─が自分の父親だということだけだった。]

   お前はホリー達の影となり、ホリー達を守る盾になれ。
   頼んだぞ、メスィフ。

   お任せください、国王陛下。

[従者の1人が頭を下げる。
メスィフ──救世主。その名を冠しているらしい男。

顔を上げた男と目が合う。まるで我が子を見るような瞳に思わず、動揺する。]

   着いて来い。

[短くそう言った声は、俺からすれば優しすぎて。
まるで、国王が居る手前、そんな風に振る舞っているように思えた。]

(52) 2013/11/21(Thu) 20時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 20時頃


【秘】 鷹の爪団 マドカ → 教え子 シメオン

[スライムの内心など知る手段は同族のスライムくらいにしかないだろう。
ぷよぷよ揺れる緑の不定形を不思議そうに見ていれば、狼から声をかけられてそちらに視線を移す。
なんだか呆れたような目とかち合ったが、紡がれたのは意外と真っ直ぐな誉め言葉]

 あはは、そう?んじゃ、あるがままに報告お願いっ。

[なんて、空元気の明るい声。

それから、少し視線を遠くにやっていれば、不意にホットパンツとブーツの隙間に、ふわふわした物が触れて]

 ん?くすぐったいよー?

[首を傾いだその顔に、金色の毛が触れる。
反対側の頬には、未だスライムが寄り添っていて]

 ……くすぐったいって。

[ちょっと困った顔をしたあと

……泣きそうに顔が歪んだ]

(-23) 2013/11/21(Thu) 20時半頃

【秘】 鷹の爪団 マドカ → 教え子 シメオン

 ……ふ、…ぐっ……

[慌てて顔を隠して、歯を食いしばる。

深呼吸。いち、にい、さん、し]

 …………ん。

(-24) 2013/11/21(Thu) 20時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[狼の背を撫でながら、独り言のような音量で二匹に話しかける]

 あのさー、ぶっちゃけさ。
 あたしが吐こうが泣こうがさ。んなもん世界全体で見たら、ちっぽけすぎてどーでもいいんだよねえ。

 それより、世界の平和のためになんて壮大なことのために、事故なのかオマケなのか分かんないけど、とりあえず喚ばれたんだから
 それ叶えてあげないと、ダメじゃん?

 だからさ。

[そういって、ぺちんとほっぺを叩いて。
無理矢理、口角を上げる。にっ]

 くよくよタイムおしまいっ!
 狼くん、とりあえず魔王くんのとこ戻ろっか?

[笑顔で話しかけたとき、なんだか胸に叫びたい衝動が込み上げたけども。
そんなこと、どーでもいいんだ]

(53) 2013/11/21(Thu) 20時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……そうだな。きっと、

[父親と母親の元へ逝けたから、という話>>49は正直よくわからない。
しかし、そう思っていないと辛いから、そう思い込むことにする。
人間的とは何なのかという問いには答えられない。
ケマルの言う通り、彼女からすれば人間こそが魔物にしか見えないから。その問いには答えられない]

(54) 2013/11/21(Thu) 20時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……ハカ?

[何だそれは?
父親と同じ墓に入れてやりたいという言葉に首を傾げる。
その辺に埋めればいいのでは?
死んだモノを土に返すことしかしたことがない彼女に、墓という物が何なのか知らない。

――きっと人間の弔い方なのだろう。
そう納得しておくことにした。
……が、何時までたっても骨を拾わない。見てみると何やら途方に暮れている。
段々やきもきしてきて]

どうした?骨を拾ってハカとやらに入れるのではないのか?

[入れる物がなくて困っているのには気付かず、真顔でそう言う]

(55) 2013/11/21(Thu) 20時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

……頼ってくるもん護りたいと思わんかったら、俺、とっくの昔にあんたらに土下座して命乞いしとる。

[護りたいと思わないのか、という問い。
それに対しては即答できるから、きっぱりと言い切った。
続けられる言葉、流れるようなそれらは黙って聞いた。
自分には、目の前に立つものの抱えるもの、その全ては見えていない。
この世界の事もそう。
知らないから、見て、聞いて、感じたものしか基準にできない。
だから、感情任せに反論しても、響かせる事はできないのは、何となく感じていた。
それに、恐らく。
求められているのは、理屈をごねる事ではなくて]

立ち止まってるっつーことについては、なんも言わんわ。
なにをどう言うたかて、言い訳にしかならんし。

[がじ、と頭を掻く。
スタートラインに関しては、もう、言っても仕方ないから、言葉を尽くす気もなくて]

(56) 2013/11/21(Thu) 21時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

……さっきも言うたけど、俺はついさっきまで迷うとった。

なーんで戦争が起きたのか、そこがはっきり見えとらんかったからな。
「魔族が人間滅ぼそうとしてる」言われたけど、なんでかわからんかったから。
言われるままに動いていいんか、で悩んどった。

んでも、今、ここであんたから色々聞いて。
……とりあえず、今のまんまじゃ色々あかんってーのは、よーくわかった。

あと、自分がどーいう立ち位置にいるのかっていう。
一番見えんかったとこも、よーやく掴めた。

[ならどうするか。
みゅう、となくマツリカの頭をぽん、と撫でて、ひとつ、深呼吸をして]

(57) 2013/11/21(Thu) 21時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

俺の考えは、ゆっるい平和ボケなんやろね。
今のこの世界にはちとあわん、それよか荒療治が必要ってぇんは。
……俺が、ここでうだうだしてた、そもの理由考えりゃあ理の当然だわな。

んで、そこまでわかって、いつまでもゆるゆるうだうだしてる気ぃはないで?

[に、と笑う。
ここで引いたら、男が廃る。
そんな言葉を内側で繰り返して]

とりあえず、あんたらの力押しに屈しない、ってぇ決めた以上は、徹底的に抵抗する。
でないと、王女さんが俺を逃がした意味がなくなってまうからな。

[言いながら、肩に引っ掛けた弓をずらして、左の手に握る。
ほわ、と、光の粒子が周囲に散った]

(58) 2013/11/21(Thu) 21時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

……ちっぽけな力しかない、名ばかり勇者だとしても。
俺を『希望』と思うてくれとるひとらがいる以上、俺はそのひとらを裏切れん。

だから、そのひとらの前に立って、先に進む。

[そのためにどうするかのプランなんかまだ真っ白だし、正直、そこまでできるのかなんてわからない。
今この場で、対峙している存在に掻き消されてしまう可能性だってある、けれど]

動かんかったら、なんも変わらんし、変えられん。
……どんな無茶で無謀でも。
王女さん助けて、先、掴むために。

(59) 2013/11/21(Thu) 21時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 21時頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

……ケンカ、売らしてもらう。

ちっぽけなもんでも、やれることがあるんだってぇ示すために。
ただラクな方に流れて、後悔したり、させたりせんように。

[王都で起きた事はまだ知らない、けれど。
王女が囚われたというなら、それだけでも抵抗を諦めてしまう者が出るのは、避けられないだろう。
なら、その流れを阻むためにも、動かなければいけない]

その上で、ほんとに見なきゃならんもんが何か。
目ぇつぶってる連中に、ちゃんと伝えたる。

……それが届かんようなら、それまでなんかも知れんけど。
やる前から諦めるわけにゃあいかん。

……俺はまだ、この世界で、なんもやっとらんのだから。
なんもやっとらん内から、役立たず評価なんぞつけられちゃかなわんから、な。

(60) 2013/11/21(Thu) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ふと、何やら鳴き声がしたので空を見上げる。
そこには見覚えのある馬が]

あれは……確かヴぇーラムドの馬……?

[奴が近くにいるのか?
いやそれよりも、随分と奇っ怪な飛び方をしているな、と思い、馬の前を見てみると、燕が逃げているのが見えた]

……あれ、四ツ葉……だよな。

[近くの木に留まっていたノクティスに尋ねると、そうだという返事が聞こえる]

追われてるのか……。

[精々食われぬよう、頑張って逃げてくれ]

(61) 2013/11/21(Thu) 21時頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 21時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 21時頃


【独】 少年探偵団 ガーディ

/*
いやもう、魔王様マジ魔王様でな……!(二回目


……こないだ、某黒幕さんやってて、「勝てない気しかしない」っていわれたけど。
あれって、こういう気持ちなんかしら……。

(-25) 2013/11/21(Thu) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[放った雷。
奴にかかった水もあり、攻撃は完璧だった。

はずだった。]

……ば、馬鹿な!?

[それでも奴は突っ走ってくる。
あの怪我で。あの有り様で。]

……魔物そのものではないか……!

[慌てて新たな魔法の準備をするが、それは間に合わず――]

(62) 2013/11/21(Thu) 21時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 つーかさ!そもそもさあ。

[と。狼の背中を唐突にべちんと叩いて]

 こんなんなる前になんとかしなよって話だよねっ!魔王も国王も!!

[きーっ、と女の子らしくヒステリー気味な声を出してから。
もふんと狼の首もとに顔を埋めるように伏せる]

 ま、分からなくもないけど。
 二大勢力しかいないってなると、敵がお互いしかいないんだもんね。
 解決しなくても、他に攻撃受ける心配はない。そりゃ、とことんやりたくなりますよって。

[いっそ、魔王軍から離れた奴等を焚き付けて第三勢力作ろうかとも思ったが。
現状のどちらも疲弊している状態では、本気で滅ぼされる危険があるので却下だ]

 ……ところで、狼くん。この狼号の終点はどちら?

[問えば、魔王様の元へとだけ言われた。
どこやねん工藤]

(63) 2013/11/21(Thu) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[その斧の一撃は、

僅かに残っていた水のベールも。
それが包んでいたセシル・ソーカーの身体も。

「破壊」した。]**

(64) 2013/11/21(Thu) 21時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 21時頃


【人】 教え子 シメオン

 なるほど、少しは気概がありそうだからと
 話し合ってみようなどと思ったわたしが愚かだったな

[ふわりと微笑む]

 いいんじゃないか、平和ボケ。この世界には存在しない貴重なものだ
 お前の論は、己の立場からの綺麗事と理想論を並べ立てただけで、
 実現性と大局視点に欠ける。視野が狭い

 やはり人間は戦争が好きなのだな
 力押しというならこんな風に話し合わず問答無用で切り伏せるというのに
 わたしがなぜこの場に立ち、お前と話をしたのか、まるで分かっていない

 世界の為にどう未来を築くかまで視点を広げられない愚かな人間よ

 所詮、人間の視点に立った考え方しかできない、
 人間による人間の為に召喚された勇者といったところか

(65) 2013/11/21(Thu) 21時半頃

【人】 教え子 シメオン

 ──どうぞ?

[喧嘩を売る>>60というなら、特に拒みはしない。
 特に避ける仕草もみせず、その場に立ち続け、少年に向かって緩く笑んだまま。
 白い竜に興味はない。それが竜だろうが精霊だろうが神の使いであろうが、この世界のものならば、圧倒的な魔力を持つ魔王たるこの身を気付つけることなど出来ないのだから。
 邪魔だと感じたら眠らせてしまおう。
 己の属性は、月。攻撃魔法はもっていないが、高い防御力と回復力、強力なステータス異常を相手に仕掛けることを得意とする。異世界の理を持つ、目の前の少年からくり出される攻撃がどういったものかは分からないが──。
 たとえどんな攻撃を受けたところで。
 どんな傷を受けたところで、それさえどうでもいい。
 なぜなら必要なのは「最初にそちらが手を出した」という事実だけだ。
 攻撃力のないものに対し喧嘩を吹っ掛ける、愚かしさ、傲慢さ、身勝手さ。
 それを相手に思い知らせる、それが魔王の闘い方]


 お前はここで、なにも出来ずに死ぬがいい
 

(66) 2013/11/21(Thu) 21時半頃

【独】 教え子 シメオン

/*
こうやって文字にするとこの魔王さまのチート最悪やん…………

(-26) 2013/11/21(Thu) 21時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 21時半頃


【秘】 教え子 シメオン → 鷹の爪団 マドカ

 ─狼視点─

[泣きそうに歪んだ顔をそれでも隠す、気丈な、背の上の少女の。
 その表情を隠すのを手伝うように尻尾は彼女の頬を滑った。
 訥々と続く言葉>>53に、どうしてか、苦しくなった。
 この世界は正直、少女にはなんの関係もない土地だ。
 それでも、喚ばれたからという、理不尽とも言えるただそれだけの理由で、その心を奮わせて前を、未来を、向くのだ。今、湧き上がるこの感情にあえて名前を付けるなら、感動、になるのだろうか。巧い表現は、狼である己には分からない。
 戻ろうか、と声を掛けられたとき、主たる魔王から言葉が届く]

 主からの言伝だ。

 『初陣、よくやってくれた。
  こちらは勇者と相対した。

  ──過程は省くが、わたしはお前を全面的に信用することにした。

  お前の導く未来が最善であると、信じている』

[背中をぺちぺちされたり、もふもふされたりした>>63のは、その後くらい]

(-27) 2013/11/21(Thu) 22時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 22時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[ セシルの動揺>>62など、もう聞こえない。
 ただ、視界で動く者を殲滅する生物兵器。
 その前に、接近戦に持ち込んだ魔法使いなど、敵ではない。 ]

[ 戦斧の柄に、伝わる感触。
 溢れる血の色に、溢れる歓喜。 ]

 はははは!!
 はははははは!!!!

[ もっと。
 もっと血を。死を。
 求める視線は、マーゴへ。 ]

(67) 2013/11/21(Thu) 22時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 22時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

なんだ、墓を知らないのか。

[不思議そうにする彼女>>55に、困ったように眉尻を下げると、口を開く。]

人間の弔い方だな。
墓石を立てて土の中に埋める。
埋め方は様々だが、私はスラム街育ちだからな。直接埋める方法を取る。

[そう説明して、問いかけに困ったように笑う。]

生憎、大きな革袋を持ち合わせていなくてな。
ずっと抱えているわけにもいかない。まだ終わっていないからな。

[もう、自分がペラジーを葬ることはないだろう。
しかし、他の誰かが彼女を葬るかもしれないし、自分が他の誰か、あるいはもう無いだろうが目の前の彼女に葬られるかもしれない。

そうなった時、自分にはエシェークとムトルルクを葬ってやらなければいけない。その義務がある。]

(68) 2013/11/21(Thu) 22時頃

【独】 教え子 シメオン

/*
ってめもwwww
セシルもう死んじゃうの早くないですかwww

魔王さまがものすごくインテリヤクザの闘い方しててカタギであろう忍ちゃんが不憫です、しかし喧嘩売ると宣言した忍ちゃんまじかっこよす、勇者と闘える魔王さまうれしい

(-28) 2013/11/21(Thu) 22時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

わー、その通りやけど、はっきり言われるときっついわー。

[視野が狭い、大局を見ていない。>>65
まあ、実際その通りだろう、とは思う。
だから、口調だけは軽く、言った]

せやかて、見えてるモンが限られてるし。
……何より、頼ってくるモンがおるのに、それ、裏切るわけにゃあいかんやん。

[違うん? と言いつつ、こてりと首を傾ぐ]

……世の中の全部が、あんたと同じか、それに近い視点持ってればええんやろけど、ねぇ。
俺は平和ボケだから、そこまでには至れんし。
ちっぽけな人間だから、抱え込めるモンも少ないんよ。

[それでも、背負わないとならないものは背負う覚悟は決めている。
そこは、口に出す事はない、けれど]

大体、『現在』になんもできとらんのに、『未来』をどうこうなんて。
大言壮語できんわ。

(69) 2013/11/21(Thu) 22時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[ケンカ売る、という言葉に、あっさりと返された一言。>>66
何かするでなく、ただ佇む様子に目を細めつつ、それでも一矢手に取り、弓弦に添えた]

…………。

[肩に掴まるマツリカがみゅう、と鳴く。
それに応じて、身の内に力が満ちる気がした。
対するものの宿すそれとは対照的な、太陽の力。
ただ、それはまだ物凄く弱いもので]

……つーか、レベル1で魔王とバトルとか、それ、どんな強制敗北イベントやねんっ……。

[小さく呟きながら、弓を構えて矢番える。
さっきは無意識にやっていた、光の力の集中はどうやっていたのか、と。
そんな事を考えながら、弦を引き絞っていく]

(70) 2013/11/21(Thu) 22時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 22時頃


【人】 流浪者 ペラジー

ボセキ……?

[また知らない言葉>>68
今度は反対に、梟さながら首を傾げる]

直接埋めて終わりではないのか?

[土に埋めたらそれで終わり。数年建てば森を育てる土になる]

それではダメなのか?人間は色々面倒だな。

(71) 2013/11/21(Thu) 22時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

>>69
たぶん忍はそれでいいと思うんだけどな。
この世界の者で出来ることならば、
この世界の者がやればいいんだ。

忍は、「平和ボケの世界」の人間でしか出来ないことをやればいいんだよ。

(-29) 2013/11/21(Thu) 22時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

(……しかけてこんのは、余裕なんか、それとも……?)

[他に理由があるのか、と。
そう、感じたら、すぐには矢を放てない、けれど。
だからと言って、何もしないままではいられない、から]

……どーとでも、なれっ……!

[他者に矢を向けるなら、その時には全てを背負う覚悟を持て、とは、自分に弓を教えた伯父の言葉。
その覚悟はできている、から。

何もできずに嘲られるなら、なんかして笑われたる、と開き直って、一矢目を、放つ]

(72) 2013/11/21(Thu) 22時半頃

【独】 教え子 シメオン

/*
太陽相手だと月は絶対に勝てないけど魔法は反射させちゃう気がする
いやでもそれだと無敵すぎるしなーむむむ
ただでさえチート能力者なんだからもうちょっと弱くなりたい
異世界の理には弱いんだから、忍ちゃんの能力すべてに弱くするかなー

この世界のもの(毛丸やマツリカ)に対して興味ない興味ない連呼してるのは、邪魔だと感じたらラリホー使っちゃう(しかも魔力の関係上、確定ロルで眠らせちゃう)から意識から外してるのよ
こういうチート能力者やるの初めてだけど、加減がむつかしいね

(-30) 2013/11/21(Thu) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

そうだな…面倒で、すごく複雑だ。
感情とかじゃなくて…考え方が、だが。
単純なのに単純じゃない。物凄く面倒臭い。

[面倒だなという言葉>>71に笑ってそう返す。

墓参りをしたい、というどこから生まれたかもわからない感情がある。
きっと、それはただの死者への未練の塊なのだけれど。]

(73) 2013/11/21(Thu) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[まだ終わっていないという言葉>>68に同意]

ああ。そうだな。まだ終わっていない。

[魔王から魔力の気配がする。
そちらの方を見ると勇者が弓を引き絞っているのが見えた>>70]

陛下と対峙するのか。……やはり人間は愚かだな。
陛下に攻撃が効くはずがないのに。

[そう言いながら目を細める。
この時、一体どんな顔をしていたのかは自分でもわからなかった]

(74) 2013/11/21(Thu) 22時半頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 22時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 22時半頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 22時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 22時半頃


【独】 少年探偵団 ガーディ

/*
確かに、あのくらいまっくす展開は驚くわなー。
俺も傍で見てて、どないなるんこれ、と思ったし。

つか、それはむしろ自分の方だっつー、な!

……どーなるんだろ、ここから。

(-31) 2013/11/21(Thu) 22時半頃

【人】 教え子 シメオン

[放たれた矢は、少年の狙ったところにそのまま刺さる。
 避ける仕草もなく、攻撃に怯むでもなく、その場所に立ち静かに目を細める]

(──そうか、この世界の法則と理はわたしには通用しない)
(しかしそれに縛られない「異世界の者」は「別の理」を持つ)

(なるほど、どうやら「異世界の理」はわたしを貫くらしい)

[きっとマドカの攻撃も当たるな、と思考を逸らせながら少年を見据える。
 矢の刺さった場所から幾筋垂れる血は、人間と同じ赤。
 じわりと広がる痛み。おそらく異世界の理による攻撃──白竜の援けがあったとしても、少年の内側から放たれた力ならそれはすべて異世界の理に書き換えられるのだろう──で受けた傷は、こちらの理で治癒するのも一瞬とまではいかないだろう]

 ……どうした? 一撃だけか?
 特に手を出してこないなら、わたしは躊躇わずにお前を殺すぞ

(75) 2013/11/21(Thu) 22時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 22時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[ペラジーにつられるようにして、ペラジーの見た方>>74を見る。
矢を引き絞る忍に目を細める。
何かを思った訳でもなく、ただ純粋に見えなくなっていってるのだ。

母の一族は周りの人間よりも身体の衰退が早い。
それは自分も同じだ。なけなしの魔力は、最早なくなりかけている。
視力を殆ど失うのも時間の問題かもしれない、と思いながら悪足掻きに目を擦った。]

(76) 2013/11/21(Thu) 22時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 22時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

ふーん……?

[やはり首を傾げたまま>>73に疑問符付きで頷いた。
何だかよくわからん。よくわからんが、面倒なことだけはわかった。
そんなたわいない会話をしていると、上で鳥の叫び声が聞こえた。
見ると、四ツ葉がいない。どうやらあの馬に食われたらしい。
ハラハラと羽根が落ちてきた。
彼女はその羽根を取ると、口付ける]

……おやすみ。四ツ葉。ご苦労だった。

[四ツ葉の最期の伝言をケマルに伝える]

どうやらあちらで「セシル」だったか?白いローブを纏った術者が死んだようだ。ヴェーラムドの手によってな。
ヴェーラムドは今度は女術者を狙っているらしいぞ。
……こちらもこちらだがな。

[そう言うと再び陛下たちの方を見る]

(77) 2013/11/21(Thu) 22時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 22時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 22時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 22時半頃


【独】 風来坊 ヴェラ

>>77
よ、四ツ葉ァァァァ!!!(´;ω;`)

(-32) 2013/11/21(Thu) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

……あ。

[魔王に刺さった矢>>75に思わず、意味を持ちえない声が漏れる。

それから、あの焼けるような熱を思い出す。
そうすると、身体がその痛みを思い出したかのように頬がずくり、と痛む。
右頬の傷に手を這わせれば、痛みが走る。それが、まるで自分が生きている証のように感じて。]

もう、人間も魔族も世界も充分、傷ついた。
…私はそう、思うんだがな。

[まだ傷つけ合うのか。その言葉は呑み込んで。
傷の舐め合いよりずっといい。
傷つけて傷つけられて、それで世界は成り立っている。]

(78) 2013/11/21(Thu) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[陛下に攻撃が当たるはずがない。
そう思っていたのに、現実は違った>>75]

陛下っ?!!

[矢が当たったところから血が流れている。何故]

……陛下に攻撃は当たらないはずでは……。

(79) 2013/11/21(Thu) 23時頃

【独】 長老の孫 マーゴ

/*
悩んでたら更に悩む展開になったとかそんな。(

んー…。
魔女の能力的に生き返らせることは出来るから逆上したセシル止めて共倒れになるより一旦避難して安全になってからセシル回収しようとするなら自然に動ける、か?

(-33) 2013/11/21(Thu) 23時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[放った矢は、直前の惑いもあって、魔王の左の腕へと向いていた。
いきなり急所を狙ったところで、止められる、と思っていたし。
何より、『途切れてしまう』事への忌避は、そう簡単には消えやしない]

……ぇ。

[狙いが甘い自覚もあったから、腕狙いの一撃でも、当たらない可能性を見ていた。
だからこそ、すぐに二矢目を手にとっていた、のだけれど]

……っ。

[ぎ、と唇を噛む。傍目には多分、言われた事に対する反応に見えただろうけれど。
実際には、見えたあかいろへの、反応──と、気づけるものはいないだろうが]

(80) 2013/11/21(Thu) 23時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

……るせぇ、今のは様子見やっ……!

[こみ上げる諸々を押さえつけつつ、二矢目を番える。
落ち着いて、とでもいいたげに、マツリカがみゅうう、と鳴いた。
その鳴き声と、伝わってくる温かさ──陽射しの温もりが、ほんの少し毛羽立った気持ちを抑えてくれて。

それに応えるように、番えた矢は淡い色の光を纏う]

つーか、三度も死ぬような目にあうつもりは、ないで!

[怒鳴るように返しつつ、矢を放つ。
光放ち熱を帯びた矢が、風を裂いて、飛んだ]

(81) 2013/11/21(Thu) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

そう思うのはお前が変わっているからだろう。

[聞こえてきた言葉>>78にそう返す。
隣から動く気配が一向にしない。それが不思議で]

……勇者を助けに行かないのか。

(82) 2013/11/21(Thu) 23時頃

【赤】 教え子 シメオン

[ふと、耳に届くペラジーの声>>79。ちらりと視線を向ける]

 ……案ずるな
 異世界のものとやらの資質を探っているだけだ

 下がっていろ、巻き込みたくない
 そのうちにわたしも反撃するだろう
 わたしが力を奮うと少なからず色々な影響があるからな

[視線を少年に戻す]

(*10) 2013/11/21(Thu) 23時頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 23時頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 23時頃


【赤】 流浪者 ペラジー

[聞こえた陛下の言葉>>*10に安堵の息を吐く。
と、同時に軍を放れた自分への優しいお言葉に、心が締め付けられそうになる]

……かしこまりました。

[もはや、主であったあのお方に何かを申し上げる権利はない。
命じられたことを聞く他はない]

(*11) 2013/11/21(Thu) 23時頃

【独】 少年探偵団 ガーディ

/*
とゆーか、ここで勝っちゃったりしたら、それこそ忍ちゃん狂勇者ですよ!

芯は揺るがないけど、まだまだこんにゃくめんたるだしねぇ、このこ。
[※豆腐ほど脆くはないけど、見た目ほど丈夫じゃない]

セシルがおちるんなら、それも含めて色々伸びられるだろうし、ここは敗北したい、うん。

(-34) 2013/11/21(Thu) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[ふと、あまりに滑稽な第三者から見たこの光景を想像して、おかしくて笑いそうになった。

すると、はらはらと舞い落ちてきた羽根>>77。それに口づけて最期の伝言を伝えてくるペラジーに一瞬、キョトンとした。

言葉の意味を理解すると、どこか呆れたような表情を浮かべる。]

あぁ…セシルが…。
少し煽ったのかもしれないな。
ヴェラのことを。

[ふっと真顔になってそう言う。
何を考えているのかわからない顔ではあるが、目は遠い昔でも思い出すような目をしている。

まるで、どこか遠い名も知らぬ者の話を聞いたかのようだった。]

あとで死体を回収してやらないとな。
それから、言葉もかけてやらねば。

(83) 2013/11/21(Thu) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

[その矢もほぼ狙ったところへ、そのまま当たる。
 もしその矢先が急所を狙っていたのならば、僅か、当たる寸前に身を逸らしたかもしれないが。鏃の刺さったところから内側が焼ける気配は、なるほど、彼の力は熱と光のようだ。
 相性は、悪くない。良くもないが。
 魔法の力ならば幾らか軽減できるようだ。厄介なのは魔法力より物質的な攻撃だな、と少年の特質を記憶に書き込んでゆく。
 ゆるりと笑んで、目を細めたままの姿は。
 さて、彼にどう映るのだろう。
 狂気は好きだ。月に狂うものの姿を眺めるのが好きだ。
 鮮血の赤は狂気に魅入られた側近を思い出させる]

 ……今日のわたしは珍しく帯剣している
 よかったな、丸腰のものを撃つような真似にならなくて

[こちらから攻撃を仕掛ける気配は、まだない]

(84) 2013/11/21(Thu) 23時頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
>>83
笑っているので大丈夫ですwww
お前らwww 守れよwwwwww

(-35) 2013/11/21(Thu) 23時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

>>84
側近!(尻尾ぱたぱたぱた

本当に、すごい偶然で帯剣してるね!
運命的な物を感じる……。

(-36) 2013/11/21(Thu) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[死体の回収などと呑気なことを言っている>>83のに呆れる]

……本当にお前は変わってるな……。

[こんな変な人間は見たことない。
第三者から見れば、自分も結構変わっていることに気付いていない]

(85) 2013/11/21(Thu) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

そういうものか?
少なくとも世界が傷ついたっていうのは…森だった場所やらを見渡せばわかる気もするが。

[首を傾げる。確かに魔族も傷ついていると人間相手に言ったときの、信じられないと言いたげな目は忘れられないけれど。

助けに行かないのか、と問われて>>82思わず、んっ?という声が漏れる。]

私が助けに行くのは勇者殿が死にかけた時だけだ。
本来、自分の命は自分で守るもの。
いつまでも親猫に守られている子猫ではいけない。

[いつかは、自分が守る立場にならなくてはいけないのだから。]

(86) 2013/11/21(Thu) 23時頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
コイツら、動く気がねぇwwwwwwwww

(-37) 2013/11/21(Thu) 23時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

……なん、で?

[放った二矢目は、左の胸狙い。
さすがにというか、直撃は避けられたようだが、それでも着実にヒットして。

そこが逆に、疑問になる。
なんで避けない、なんで笑ってる。

理解が追いつかなくて、ふる、と首を軽く振った所に聞こえた、声。
ひとつ、ふたつ、瞬いた]

……なんやねん、それ。

[返す声は、僅かに掠れていた。マツリカの温かさが、ぎりぎり、弾け飛ぶのを押さえてくれている、けれど。
三矢目を手に取る事は──すぐには、できない]

(87) 2013/11/21(Thu) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

私にそんなことを言える義理か?
お前もなかなかに変わっているぞ。

こうして私と守るべき対象の戦いを呑気に話しながら見ているんだからな。

[まるで終盤というか、すべてが終わったかのような空気に我ながら呆れる。>>85
その空気が異様なことに気付いていない話し相手は呆れを通り越して愛おしくなってしまいそうだ。]

(88) 2013/11/21(Thu) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

─ 岩場 ─

[ 殺しておけばよかった。>>2:245
 そう言ったのは、嘘ではなかった。
 魔王軍の紋章付きで、再び目前に現れることになるくらいなら。。
 殺戮の快楽におぼれる自分を見られるくらいなら。
 これから彼女の目の前で「希望」を砕くことになるくらいなら。
 そして、二回も殺すことになるのならば。 ]

[ ……何も知らないままで、終わらせておけばよかった。 ]

 はは、
 は、

[ さあ。
 どうやって、殺そうか。 ]

(89) 2013/11/21(Thu) 23時半頃

【独】 教え子 シメオン

/*
魔王さま想像以上にルナティックだった
いやらしい闘い方するなーほんとやだねこのひと

(-38) 2013/11/21(Thu) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

世界が傷付いてるのは当然だ。

[そこだけは即答してやる。ただし自然が、という意味で]

……普通の人間の口からは、魔物が傷付いてるという言葉は出ないだろう。そこが変わっているというのだ。

[そんなことを言えば非人間だと言われるのもわかる。
不思議な男だ。
自分の命は自分で守るものという意見>>86に]

ああ。全くもってその通りだ。
第一、人間は守ってやらねばなんだと、他者に甘すぎる。
所詮この世は弱肉強食の世界。己を守れぬモノは生きられん。

[頷きながら]

(90) 2013/11/21(Thu) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……陛下に、下がっていろと命ぜられた。なら見守ることしかできん。

[呆れた空気>>88にムッとする。
こいつにだけは変わっているとは言われたくない**]

(91) 2013/11/21(Thu) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

 どうした、手が止まっているぞ
 戦場では一瞬の躊躇いと迷いが命取りとなる
 殺さなければ殺される場だ、相手が帯剣しているかどうかなど、
 気にしている余裕もない場合がほとんどだろう?

 無抵抗の魔物を、正義を振りかざして撃つがいい

[矢を左腕と左胸に刺したまま、ゆるく、ゆるく笑う]

 攻撃して来ないのならば、わたしは一瞬でお前を殺すかもしれない
 それだけの力を持つものの前で、お前はなにを躊躇っている?

(92) 2013/11/21(Thu) 23時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 23時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

─ 岩場 ─

滑稽だろうと、構わない。
我らの選んできた行動の結果は、どんなものであれ、受け入れるべきだろう。

だが、あの方は。
我らの勝手に、巻き込まれただけだ。

傷つけさせる訳には、いかない。

[傍らのセシルが己の言葉を聞いてどう思うだろう。
自分に不審を抱かせるかもしれない言葉と知りながら、それでも>>2:284ヴェラの言葉に対して己の思いを口にする。
>>2:285どちらが世界をまとめるか、その問いかけには浮かべていた笑みを消して]

(93) 2013/11/21(Thu) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

─ 岩場 ─

…生きられる?

それは、違う。
受け入れるとは、対等の扱いをするということだ。
お前は、愚かと見下す者を、己と対等に出来る、のか?

[初めてであった時のような、硝子の瞳を彼に向ける。
口調こそ問うものではあったけれど、感情のこもらない音は酷く無機質で]

上から、押さえつけられて。
ただ、生かされるだけの生き方は、もう。味わった。

[>>2:289ヴェラに答えに対する意思表示も併せて答えた後。
>>0ヴェラの視線がセシルに向けば、二人の言葉の応酬を黙って見つめた]

(94) 2013/11/21(Thu) 23時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 23時半頃


【独】 風来坊 ヴェラ

>>94
うお……、これは誤魔化しの部分を完全に突かれたな。
きれいな反撃だ。

(-39) 2013/11/21(Thu) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[>>1淡々と告げるヴェラの言葉も、>>6間違っているというセシルの言葉も。
>>7何も知らないと叫ぶセシルにも、口は挟まなかった。
否、挟めなかった。

自分は人間の身勝手さを知っている。
恐らくはヴェラの心情の方が、自分には理解出来ているだろう。
故郷を奪われたことも無い自分が、逆上し、冷静さを失い行くセシルを止める言葉など、持ってはおらず。

そもそも、止める気は起きなかった。
どういう心積もりであれ、それがセシルの意志によっての選択ならば。
自身が決めたことを、他者が口出して良いはずもない。]

(95) 2013/11/21(Thu) 23時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 23時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[ 赤に染まりつつある思考に、先程のやり取りがよみがえる。
 マーゴは誤魔化しに気付いている。>>94 ]

[ そうだ。
 「人間から戦う意思を奪ってから併合する」
 それは、正確には共存ではない。
 「飼う」……と言う方が正しいものだろう。 ]

[ 誤魔化しだ。
 「人間を滅ぼさない」……それは確かに現在の魔王軍の方向性だけれども、
 きっと「対等」とは違うものなのだ。 ]

[ だから……このマーゴは生きて返せない。 ]

(96) 2013/11/21(Thu) 23時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

そりゃあ、そうかも知れんけど、な。

[戦場の理屈に関しては、リアルに知らぬ身、こうしかいえない。
ゆるい笑み。
は、とひとつ息を吐いた]

……当たっても、効いてるように見えんのに、ただ攻撃するとか阿呆やろ。
こちとら、得物に限りあるっつーの。

[口にするのは、射撃武器の弱点に託けた、虚勢。
いずれにしろ、闇雲に撃つだけでは、どうにもならないんじゃないか、と。
そんな気がするから、次の攻撃に躊躇する。

実際にはダメージが通っていても、そこまで察知できる余裕はないのだが]

(97) 2013/11/21(Thu) 23時半頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 00時頃


【独】 教え子 シメオン

/*
まこちゃん>>94ヴェラ>>96
あああああああこういう聡いやり取り素敵すぎて素敵すぎて
滾るわあああああああああああああああ

(-40) 2013/11/22(Fri) 00時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 00時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

─ 岩場 ─

[強大な力の応酬に下手な横槍は自殺行為。
かといって逃げるを見逃す程ヴェラは甘くも無いだろう。

だから、ヴェラとセシルの戦いを、女はただ見つめる。
いつか人形が見た狂気を、人間の瞳が、映して]

………。

[元より勝ち目は薄くみえていたから、>>64結果を見ても動揺はしなかった。
死にたくないとセシルが言うなら、自分の血を与えることで彼を助けることも出来る。

だが、その為には自分が生きていなければ叶わない。
>>67向けられた視線は、忘れたことのない色]

(98) 2013/11/22(Fri) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

大地も色んな血を吸っただろうに。
本来の食物連鎖の中でなら吸わなくていい血を。

[ちらりと女魔術師の死体に、一瞬だけ視線を投げる。
魔物が傷ついている言葉は普通は出ないと言われ>>90、首を左右に振る。]

足りないんだ。人間も魔物も。
第三者の、傍観者の目が足りないんだ。
誰も客観的に状況を見れていない。

[自分には視力が足りないな、と笑えない冗談を笑いながらかまして。]

岩場から我が子を突き落とすライオンと同じことは人間には出来まいよ。
手を繋いで傷を舐め合うのが大好きだからな。

[まるで他人事のようにぐぐっと伸びをしながら言う。
まるで終わっているかのようではない、終わっているのだ。この男の中では既に何かが。

ムッとされれば>>91苦笑して。
何も言わずにペラジーの頭のてっぺんをぽんぽん、と数回撫でたが、目がほとんど見えていないから少しズレた場所を撫でたかもしれない。]

(99) 2013/11/22(Fri) 00時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 00時頃


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 00時頃


【独】 風来坊 ヴェラ

エピモードの二人、落としてやろうかww

(-41) 2013/11/22(Fri) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

[攻撃を躊躇する姿>>97の、その隙をついて。
 魔力の放出、飛翔、地を滑るように駆け少年の目の前へと。それは短距離故に瞬間移動のようだと感じるほどの速度で、右腕で首を掴む為に少年の懐に飛び込んだ]

(100) 2013/11/22(Fri) 00時頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 00時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

─ 岩場 ─

ヴェラ。

[>>89哄笑に、名を呼ぶ。
いつか、初めて出会ったときののように。
>>96殺意を感じながらも、恐怖も怖れも抱かずに]

お前の主は。

お前を、どう、受け入れてくれている?

[まるで状況を理解していないように、問いを投げかけた]

(101) 2013/11/22(Fri) 00時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 00時頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

『みゅー!』

[不意に、マツリカが甲高く鳴いた。
ぐるりと廻る、思考ループに嵌まりかけていた意識が現実に向き合う]

……っんなっ!?

[向き合った時には、既に、魔王の姿>>100は目の前に。
避けるにはあまりにも速すぎて。
首を掴まれるのを避ける事は、できなかった]

(102) 2013/11/22(Fri) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

[僅かに地上から浮いたまま、無傷の右腕で掴んだ細首を締め上げる。
 腕力も握力も魔力の放出で何重にも増幅してあるから、人間の身体など簡単に砕いてしまう。抵抗など特に意に掛けることもなく、躊躇いなく右手に力を込めた]

(103) 2013/11/22(Fri) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

 死ね

(104) 2013/11/22(Fri) 00時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[ マーゴへ向け足を進める。
 戦斧は右手で持ち、先端は下ろしたまま。
 左目の視界に白く霧がかかり、遠近感が狂うが、
 勘で補う。 ]

[ 主。>>101
 その言葉に、ヴェラを唯一正気に戻せる者の姿が脳裏に浮かんだ。
 狂気の瞳が、わずか見張られ、
 ……そして、はにかむような、照れたような、なにか今までない色が浮かんで。 ]

 ありのままに。

[ ごく無造作に、巨大斧を振り上げた。
 あと3歩を進み、振りおろせば、それは武器こそ違うものの、
 ……2年前と同じ太刀筋だ。 ]

(105) 2013/11/22(Fri) 00時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[金色の狼が空を滑空する。空の寒さに、ふうっと息を手の平に吐きかけた。
ふ、と。狼が告げた言葉を思い返し、少しだけ頬を緩ませて。
前を見たとき]

 ん……?

[魔王の月光色の髪と、それから]

 ちょっ!?

[鮮血が見えて、思わず狼の鬣を握りしめる。
対峙する相手はここからでは岩が邪魔でよく見えないが、刺さっているのは矢だろうか。
見える限りではシメオンは痛そうな顔をしてはいないが、かといって戦う意思がありそうにも見えない。

慌てて駆け寄ろうとしたが、そのシメオンがありえない速度で飛翔し、見えなくなり。

それを確認すると、きゅっと眉を寄せて、すぐに気を取り直した。
落ち着け。自分に言い聞かせながら
右手に持っていた大鎌を、振り上げる]

(106) 2013/11/22(Fri) 00時頃

【独】 少年探偵団 ガーディ

/* やべえ、>>104にときめいた……!

うわー、うわー、うわー。
しんぷる故にこわさとかっこよさが半端ねえええええっ!!!!

(-42) 2013/11/22(Fri) 00時頃

【独】 教え子 シメオン

/*
忍ちゃんの太陽の力が目覚めてくれると信じてる!!!!!!
でないと殺しちゃう!!!!!!

(-43) 2013/11/22(Fri) 00時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

―岩場、勇者と魔王のいるところ―

狂気者よ人轢殺せ
癪持よ血を吐尽せ

描き散せ 死の夢想を
歌い囃せ 救済の夢を

飛び廻れ息の根絶えよ
酔へよまた娑婆の酒を

盲らよ見るがいい 聾らよ聴くがいい

この旱続く限り 汝等の飢渇癒えることなく

(107) 2013/11/22(Fri) 00時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 00時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

 …なんつってね。

(108) 2013/11/22(Fri) 00時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 なーに刺されてんの魔王くん!あんたが死んだら誰が魔族まとめんのさ!
 誰が和平交渉すんのさ!ビビらせないでよ、もーっ!!
 ってかそれだあれ?

[ぷんすかと怒りながら、金色の狼で魔王の元へと駆け寄る。
その顔は、憂いも気負いも押し込めて、いつも通りのバカの顔をして。

それから、初めて]

 ……あれ?

[魔王に対峙していた相手の顔を、見た]


 ……梅の人?


[そんな独特の呼び方が、思わず漏れる]

(109) 2013/11/22(Fri) 00時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[ごう、と。

鎌を振り下ろした先の空間から、黒い膜が広がる。

太陽が、見えなくなった]

(110) 2013/11/22(Fri) 00時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

―少しだけ昔、学園でのこと―

[その日は…その日も?
ぽかぽかとした日差しについつい誘われて、中庭のお化け梅の下に来てしまっていた。
きんこんかんこんと遠くからのような近くからのようなチャイムが聞こえたけど、眠くて動く気がしない。

いいか、もう。
次の時間の担当であるミズホちゃんには悪いけど、あたしはもうねむねむさんだ]

 うー、いーてんきー。

[知る人ぞ知る穴場のお化け梅。
その根元にもたれかかり、うとうととしていたとき]

 …ふぁ?

[ふ、と。
頭上に影が差した]

(111) 2013/11/22(Fri) 00時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 ……いや!これはサボりではなく!!
 そうちょっと妊婦がユーフォーにひったくりにあってて!!!

[先生が来たのかと思い、がばりと起き上がる。
がつんと嫌な音がして、でこに激痛が走った]

 ……〜〜〜ッ

[でこを抑えて、涙目でへたりこむ。
恐る恐る上を見上げれば、先生たちのスーツではなく上級生の制服が見えて]

 ……お、おはようございましゅ……

[涙目でとりあえず挨拶した]

(112) 2013/11/22(Fri) 00時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ


[以来、時折その梅の木の下に行くと、たまぁに会うようになった上級生。
名前も知らなかったけど、話しかければゆるい笑みで答えてくれたから、なんとなく居心地はよくて。
ドロップを舐めながら、眠気の襲う気怠い時間を過ごして。

そんな、何気ない、日常の]

(113) 2013/11/22(Fri) 00時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

―岩場、勇者と魔王のいるところ―

[一コマなんぞを思い出して、思わず次の行動を忘れる。
だって、彼は、他のそっくりさんたちとは違って



あまりに、彼だったから]

(114) 2013/11/22(Fri) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……先に流させたのは人間だ。我々ではない。

[でも、自分達も余計な血を流させてしまった。
女術者を思いながら、口には出さないがそう付け足す。
傍観者の目が足りないという言葉には返事はしない。勿論、つまらない冗談も。
手を繋いで傷を舐め合うのが好きだということには鼻で笑う]

馬鹿馬鹿しい。甘いな。甘すぎる。

[ケマルの言うことが、妙に達観しているような気もしたが、敢えて口にはせず。そのまま魔王と勇者を見守る。

いきなり襲った頭のてっぺんの感覚>>99に固まる]

…………。
……貴様……今何をした。

[片頬をひくつかせながら]

(115) 2013/11/22(Fri) 00時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 00時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

─ 岩場 ─

[こちらに歩いてくる男を、身動ぎせず見つめる。
>>105狂気が、一瞬揺らいだように見えて。

自分の記憶にない色に、微か、目を瞠った。]

───…そうか。

[ありのままにという答えと、無造作な動作。
それを受け止めたのは、眩い真珠の輝き。
柔い肉を護る硬質の結界が、斧を阻み]

…お前も。
良い主に、仕えているのだな。

[柔らかな微笑を浮かべながら、男を見遣った]

(116) 2013/11/22(Fri) 00時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 00時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 00時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

 ああ。

[ 自分を褒められるよりも、主を褒められる方が嬉しい>>116
 思考の端で、「お前も」と言わしめるほどのマーゴの主とは、王女か、勇者かどちらなのだろう、と思う。
 いや、彼女がここに居ることからして、勇者か。 ]

[ しかしその思考は言葉にならず。
 うまく動かぬ左手を添え、体重をかけて、
 真珠いろの結界へ、斧を押しあてて行く。 ]

 ……!!

[ 筋肉が盛り上がり、斧の刃がぎりりりりと嫌な音を発した。 ]

(117) 2013/11/22(Fri) 00時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
>>111

―その時の瑞穂―

……あれ?小鳥遊さんは?

[出席を取っていると、小鳥遊がいないことに気付き、クラスの皆に声をかけてみる。
すると、みんなから知らないという返事。
曰く、さっきの授業まではいたとか]

……つまりサボりだね。

[ため息を吐く。
あの子こそ、ちゃんと授業を聞いてほしいのだが……]

後で会ったらプリント、渡しておいて。

[流石に探しに行く気も起きず、近くの子にプリントを渡すと授業を始めた]

(-44) 2013/11/22(Fri) 00時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
↑って言うのが流れてしまったので書いちゃったじゃないですかーw

(-45) 2013/11/22(Fri) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

─ 岩場 ─

[魔女と言われてはいても、相手の思考が読める訳ではない。
男の思考がわかれば、己の主について話しただろうがそれは無理な話で。

女がわかるのは、男がセシルにしたように己を護る結界も『破壊』しようとしていること、だけ]

…止せ。

あの時とは違う。

今の私の血は、お前にとっては、毒だ。
主の許しもなく死んで良いなら、止めないが。

[微笑を収めると、無感情な声で制止する言葉を吐いた]

(118) 2013/11/22(Fri) 00時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

……ぐっ……。

[首を締め上げられ、息が詰まる。
頭の中が少しずつ真っ白になっていく感覚。
マツリカが鳴く声が、そこに響いて、それから。

短い宣言>>104が、やけにはっきりと、響いた]

(……ん、の)

[それは、絶対に受け入れられない言葉]

(俺……は……)

[自殺未遂の昏睡状態から回復した後、伯父に散々怒られて、泣かれて。
そのときに、決めた]

(どんな、理由、あっても。理不尽に、は……)

(119) 2013/11/22(Fri) 00時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

……しね……るかああああっ!!!!

[息が出来ないから、声を出すのも辛いけど。
このまま、真っ白な何かに飲まれるのだけは、受け入れられなかった。

だから、叫んだ。

それが、眠っていた何かに、触れて。
瞬間的に、それを弾けさせる。

身の内眠る、太陽の力。
制御もなにもされていないそれが、弾けて。
白の光が膨れ上がって、衝撃波と共に、周囲に散ってゆく]

(120) 2013/11/22(Fri) 00時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 01時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[ 止せ>>118と言われて止まるようでは、狂ってるとは言わない。
 ただ、目の前に生きている者が居るから戦う。
 己が傷つくことも頓着せずに。
 それだけ。 ]

[ 結界が軋む。
 ぐ、と腰を入れて、一度斧を離した。
 そして振り下ろす。何度も。
 がぃん!がぃぃん!と魔法の火花が散った。 ]

(121) 2013/11/22(Fri) 01時頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 01時頃


【秘】 長老の孫 マーゴ → 風来坊 ヴェラ

お前は、私をそんなに、殺したいのだな。

[止まらぬ撃に、表情は変わらない。
ただ、男を見つめて]

でも。私は。

お前を、殺したくはない。

[かつての人形のままの色に染めた声を、男の耳に届かせた**]

(-46) 2013/11/22(Fri) 01時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 01時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

知っている。

[先に流させたのは人間だという言葉>>115にそうとだけ返す。
スラム街から王宮に行き、徹底的に叩き込まれたのは人間の歴史。
誰が見ても人間が第一加害者なのに、全員が被害者面をしているのが気にくわなかったのを今でも覚えている。]

甘くもなるさ。
…何故かは知らんがな。

[強張った身体で尋ねられれば、一瞬だけキョトンとして、それから急に笑い出す。]

そうか、お前はこういうことをされなれていないわけだな。
何をされたかは、お前が一番わかっていると思うがな。

(122) 2013/11/22(Fri) 01時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 01時頃


【独】 少年探偵団 ガーディ

/*
いや、ここで暴発せんかったら、多分覚醒できんだろう、というのがあったんで敗北希望だったんだけど!
うわん、いい意味で先読みしてもらえてるなんか楽しいwwww

に、しても。
マドカとのこの馴れ初めは……www

いやあ、あるとしたらこれだよな、って思ってただけに、さてどーおかえそうか、なぁ。

(-47) 2013/11/22(Fri) 01時頃

【秘】 風来坊 ヴェラ → 長老の孫 マーゴ

 ……。

[ マーゴがその言葉にどれだけの想いをこめたのか、
 今のヴェラには理解できない。
 後で思い出して後悔するとしても、
 今はただ、 ]

[ こわしたい。 ]

(-48) 2013/11/22(Fri) 01時頃

【人】 教え子 シメオン

[光と熱の暴走。右手を離す。周囲に目を向ける。岩場と疎らな低木。
 ──自然をこいつに壊される。瞬間的に己と勇者を内側に入れた半径1mもない結界を張る。己についてはどうでもいい、洗練されていない光の力ならば──己は知らなかったが太陽の力であるならば余計に──反射させるなり受け流せるなり出来る。熱までは避けられないが。
 受けたダメージは同時に回復魔法を使うことで相殺する。背筋を伸ばしたまま、結界内に立つ]

(回復には時間がかかるな)

[己の内側を探っていたとき、空から降る声>>109

 マドカ。お疲れさまだった、サイモンの尻拭いをさせてすまないな
 刺されたのではない
 勇者が無抵抗な魔物に矢を放ったのを受け止めただけだ

[その表情に隠された憂いは分からない。
 いっしょに移動してきた金狼ならば気付いて心配気に尻尾でマドカをなぜるだろうけれど]

 ……うめのひと? 異世界の知り合いか?

(123) 2013/11/22(Fri) 01時頃

【人】 教え子 シメオン

[話題がマドカに逸らされるよう相槌を打ちながら、じっとその横に立ち、静かに、己の内側で暴走により受けたダメージの回復に専念する**]

(124) 2013/11/22(Fri) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

ほぉ……そうか。今お前は私の頭を撫でたのか……。

[人間の頭を撫でる行為は確か、年上が年下にやるものだと記憶している。
笑われたこと>>122が相乗効果となり、ケマルの胸ぐらを掴む。
とはいっても、此方の方が背が低いので掴むだけだが]

そして私は貴様より遥かに年上なのだが?

(125) 2013/11/22(Fri) 01時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 01時頃


シメオンは、刺さった矢を引き抜き、握り砕いた**

2013/11/22(Fri) 01時頃


【独】 流浪者 ペラジー

/*
ぎゃああああ!!!
消し忘れたぁぁぁぁぁ!!!!

(-49) 2013/11/22(Fri) 01時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 01時頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

[無自覚の暴走が何を引き起こしたか、それを確かめる術はなく。
ただ、手を離された事で確保できた呼吸で酸素を貪るのが精一杯だった]

……だい、じょぶ、や……。

[その場に座り込みつつ、肩から離れて腕の中へ落ちてきたマツリカをぎゅう、と抱きしめて。

覚えのある呼び名に、へ? と短く声を上げて、二、三度瞬いた]

(126) 2013/11/22(Fri) 01時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[擬似的な夜を広げる予定だった大鎌から出た闇の膜は、少年から出た光と熱にじうと溶ける。
それに対策をちらと思い付きつつも、視線はシメオンから解放された少年に注がれたまま、体は動けない。

ふわふわの尻尾が気遣うように手を撫でたのを感じた]

 ……ゆーしゃ?

[>>123シメオンの答えを繰り返す声が、自分の声なのに遠く聞こえる。

勇者ってことは、彼は異世界の住民で。
異世界の住民ってことは、彼は自分と同じ世界の者で。
同じ世界の者ってことは……]

 ……先輩?

[かける声は、恐る恐る。

静かに自分の横に立つシメオンが少し疲弊したような顔をしていることに気が付き、さりげなくシメオンを庇うように前に出る。
こんなときでも、自分はどこかで人のことを優先していた]

(127) 2013/11/22(Fri) 01時頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 01時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 01時半頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

[梅の人。
そんな風に自分を呼ぶ相手は、一人しか知らない。
だから、その呼び名をされた事が、驚きを呼んで]

…………。

[先輩、と呼ばれて>>127、気合で視線を上げた。
目に入る姿、その出で立ちは、全然知らないものだけれど]

……おま……なんで、こんなとこ、いてるん……?

[昼寝場所で知り合った、後輩。
多分、自分にとっては相当に珍しい──普通に話せる、女の子を、見間違う事は、なくて。
ないからこその、疑問。
それを掠れた声で問いかけた直後に、思いっきり咳き込んだ。
酸素が足りてない、圧倒的に。
その上、暴走気味に力を解放したせいで、疲労度もかなりのものだ。

あ、これってちょっとやばいかも、と。
そう思ったら一瞬だけ、へにゃりとした笑みが浮かんで、消えた。**]

(128) 2013/11/22(Fri) 01時半頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 01時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 01時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 01時半頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

[>>128なんで、と問いたいのはこっちの方だ。
狼の背で、年相応の目を丸くした顔で勇者を見返す。

咳き込む姿に、思わず心配そうな顔で寄ろうとして
理性がそれを止める]

 ……先輩が、勇者?

[先程見せられた光のエネルギー。
それを思えば、問うまでもないクエスチョン。
それでも、尋ねずにはいられない]

 ……な、

[大きくため息を、ついた]

 なん、で。

(129) 2013/11/22(Fri) 02時半頃

【秘】 風来坊 ヴェラ → 長老の孫 マーゴ

[ 結界を殴る、
 殴る、
 殴る。
 光が散り、太い腕にしびれが走る。
 汗が弾ける。使い慣れた斧が重い。
 しかし、血の香りに酔う狂戦士には、それはご馳走の前の前座に過ぎない。 ]

[ そんな現実と剥離した思考の片隅では、2年前の記憶がほろりとこぼれおちる。 ]

[ マーゴが何かの菓子をくれた。
 クッキーだか、スコーンだか。
 良く覚えていないが、何か小さくて甘い奴だ。
 菓子というものを初めて食べたヴェラはびっくりして、それから納得した。
 こういうものを食べてるから、マーゴはいい匂いがするのだ。 ]

(-50) 2013/11/22(Fri) 04時頃

【秘】 風来坊 ヴェラ → 長老の孫 マーゴ

[ マーゴの周りには、何やら難しい事情があるようだ。
 あのマーゴが、時々笑うようになったと、少し目を潤ませて感謝する老婆が居れば、
 あの人形を狙っているのか、手を出すとただではすまさないぞと脅す男が居る。
 人間はややこしくて、面倒くさい。 ]

[ マーゴの周りに居る人間を、片端から全部殺してしまったら、
 彼女は自由になれるのだろうか?
 ヴェラにはそれが出来る。
 マーゴを抱き上げて、魔王城まで走っていける。
 彼女を人形と呼ぶ人間が、誰一人居ない場所まで。 ]

(-51) 2013/11/22(Fri) 04時頃

【秘】 風来坊 ヴェラ → 長老の孫 マーゴ

[ もっと巧いやり方があるはずなのに、
 いつもそこにはたどり着けないんだ。 ]

[ マーゴを守る結界を、力づくで殴りながら。 ]**

(-52) 2013/11/22(Fri) 04時頃

【秘】 風来坊 ヴェラ → 教え子 シメオン

[ 赤い思考に突き動かされて戦う最中、
 胸にびりりと熱さが走った気がして>>123、眉を寄せた。 ]

[ 死に瀕したヴェラを、かつて癒した月の魔力。
 その根源が、どこか近くで痛みを得た感触。  ]

 陛下……?

[ 少しだけ、血の酔いから醒めかけて。 ]

(-53) 2013/11/22(Fri) 04時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 04時半頃


【独】 風来坊 ヴェラ

秘話で全女の子を口説きつつ、本命は陛下っていう、このヴェラのチャラ男っぷりよ(震え声

しかし、PCヴェラには口説いてる自覚がないっていう。
いあ、PLは分かってやってますけどな。

(-54) 2013/11/22(Fri) 04時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

しかし、ペラジーは強がってていじらしくて可愛いし、
マドカは無茶苦茶なのに時々すごく女の子で放っておけないし、
マーゴはもうなんというか、透明すぎて怪我しちゃいけない聖女見たいな感じだし。

つまりあれだ。
\全員オレの嫁になればいいよ!/

(-55) 2013/11/22(Fri) 04時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

あ、全女の子じゃなかった!
ホリーは印象がほとんどなかった。
すまぬ……すまぬ。

(-56) 2013/11/22(Fri) 04時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
あれですね。勇者とは地球でも会いたいですね。
プロは全然絡んでいないし。。

つーか!!セシルさんと絡める前に退場された!(机バンバン

(-57) 2013/11/22(Fri) 08時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 なんで、先輩勇者、なんですか……。
 ほんっと、勘弁してくださいよ……。

[結んだ前髪を弄りながら、苛々と首を振って。
そうして、それから]

 ……ほんっと、勘弁……

[鎌を握り直し、構えた。

だって、それは世界全体で見たら、ちっぽけな一現象でしかなかったし
自分には彼を切る理由が、あったから。

それでも、まだ降り下ろすことができない**]

(130) 2013/11/22(Fri) 09時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 09時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 12時頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 12時半頃


【独】 教え子 シメオン

魔王・勇者・裏勇者・王子・白狼
 →勇者vs偽勇者のクライマックス

魔王・勇者・裏勇者・王子・白狼・魔女・C狂
 →展開読めず

うーん、忍ちゃんの襲撃蘇生だとその次の日にまたマゴvsヴェラで吊襲撃ルートになりそうだなと思うんだけど、物語的に24hでどこまで進めるのかが
毛丸ぺららペアの死亡フラグを(本当に申し訳ないことに)へし折ってしまったので、ふたりをホリーみたく生きたまま墓下落ちさせてNPC化という方法もあるんだけどふたりが昇華不良にならないか心配
すでになってるのか、ご、ごめなさ……

魔王さまをラスボスにすると100%忍ちゃんが勝つので(月は太陽に絶対勝てない)村勝利ルートにするならそれでもいいんだけど

(-58) 2013/11/22(Fri) 13時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 13時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 13時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 13時頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 13時半頃


【独】 風来坊 ヴェラ

マーゴはオレを殺さない気がしてるけど、
メモでそれを言ったら強制するみたいだから黙っておこう。

そしてペラ殿に期待されてる?!
赤ログで遊ぶっていっても、何も考えてなかっt

(-59) 2013/11/22(Fri) 13時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
一瞬でいろいろやってくれちゃってもう!!www
拾い切れたか不安だよ?!!www
時間軸もあってるかさえ不安だよ?!!www

(-60) 2013/11/22(Fri) 14時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ケマルに掴みかかっていると空を金色の狼が掛けているのが見える>>106]

……陛下の眷族?

[狼がこちらに向かってくる。
勇者の首を締め上げる陛下の近くまで来た狼の背には誰かが乗っている。あの小娘は……]

マドカ……。

(131) 2013/11/22(Fri) 14時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[そう認識しているのと同時に、マドカの持っていた漆黒の鎌から闇のような膜に辺りを包まれそうになる>>110
しかし、ほぼ同時に勇者から発せられた白い光>>120に溶かされる>>127]

?!
あの魔法、ただの光魔法ではない?!

[先程受けた光魔法より強大な魔法。
それは最早、光魔法で一括るには強大すぎた。
知らない。あのような魔法は知らない。
対処法が見付からない。
とっさに衝撃に備えて身構えようとする。
しかし魔王が、魔王と勇者の周りに結界を張る>>123
それのお陰でこちらには被害が及ばなかったが……]

主!!

[あれほどの強大な魔法を受けた主が心配で近付こうとするが、その場に踏みとどまる]

(132) 2013/11/22(Fri) 14時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[陛下の手から解放され、その場に座り込む勇者>>126と、その勇者に鎌を振りかざすマドカ>>130
この光景はどう見ても勇者の危機だ。
彼女はケマルを一目見る。
先程、この男は勇者が死にかけた時は助けに行くと言っていた。
今がその時なのでは?

マドカは別にどうなろうと構わない。
だが、陛下は。軍を放れた私を、己の魔法に巻き込みたくないと仰る陛下だけは。

彼女はいつでも抜けるように静かに短剣に触れ、魔力を練る。
ケマルが一歩でも動けば、風で後ろに吹き飛ばすつもりで**]

(133) 2013/11/22(Fri) 14時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 14時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 14時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 14時半頃


【赤】 風来坊 ヴェラ

─ サイドストーリー: ルーナセス ─

[ 一日で山を越えてまた戻って来いとか、魔物の上官は割とナチュラルに高難易度な要求をしてくる。
 羽持たぬ人間としては、何か工夫をしなければ、とても着いていけない訳だが。 ]

 ……馬が欲しいな。

[ 乗用の魔犬に、この日振り落とされるのは三回目だ。
 ヴェラは転がったまま空を見上げた。
 元より乗馬の心得はあったが、乗犬はまた勝手が違った。
 背の形が違うから、当然騎乗スタイルも違う物を求められる。
 あいつら上に乗ってる方の事情も気にせず気軽に上下に跳ねるし、地面は近いし、
 どこにでも入りこみやがる。 ]

[ ふ、ふ、と赤い舌を出して、落ちた人間を探しに魔犬が帰ってきた。
 なんで上手く乗れないんだ、と不思議そうに尋ねる魔犬に、勘弁してくれ、と返す。
 草を払いながら立ち上がったところで、さっと大きな影が地面を走り抜けた。 ]

 ……?

(*12) 2013/11/22(Fri) 15時頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

[ 見上げると、大きな羽を広げて、空を黒い何かが滑空していく所だった。 ]

 あれは何だ?

[ 魔犬に尋ねると、カルノヒッポスだ、と即答してくれた。
 それから、あれは止めておけ、との忠告も。
 馬に似ているが、肉食で凶暴だ。その上気難しくてプライドが高い。
 自分より上の魔物だと認めなければ、乗せるどころか、その場で食われるぞ、と。 ]

 ……良い毛並みだな。

[ ヴェラはたまらず走り出した。
 後ろで魔犬の呆れ声が聞こえる。
 無視した。 ]

(*13) 2013/11/22(Fri) 15時頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

[ 木立を抜けると、滑空していた黒馬が、羽を細めて地面に飛び込むところだった。
 キィー!と高い鳴き声がして、次の瞬間、黒馬は角のあるウサギを口に咥えていた。
 がつがつ、と牙の音を立てて行われる食物連鎖を、ヴェラは少し離れて見ていた。 ]

 ……ほう。

[ 確かに、ヴェラの知っている馬とは少し違う。
 大きなコウモリ羽はもちろんとして、蹄の形が変わっているし、尾も馬というより獅子に似ている。
 おそらく飛行の為にそんな形をしているのだろう。
 食事を終えた馬は、ぶるるっと鼻を鳴らし、こちらを向いた。
 全身真っ黒の中、額の白い流星が鮮やかだった。 ]

(*14) 2013/11/22(Fri) 15時頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

 君は、雌か。美人だな。
 オレはヴェーラムドだ。今はそこの駐屯軍に派遣されてる。
 名前を聞いて良いか?

 ……?
 喋れないのか?

[ 出来るだけ穏やかな声で話しかけたが、馬は苛々したように蹄で地面をひっかき、尾を振るだけだった。
 あれは魔族語は話さんよ、と追い付いた魔犬が教えてくれた。
 そして、あれは誰かの持ち物だぞ、とも。 ]

 あの尻尾の編み込み紐か。
 あんたらも尻尾で所有者が分かる様にするんだな。

(*15) 2013/11/22(Fri) 15時頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

[ 機嫌が悪いようだ、離れよう……、
 と促す魔犬に連れられ、ヴェラは振りかえり振りかえり木立へ戻る。 ]

 どんな手柄を立てたら、あれが貰えると思う?

[ 貰っても人間には乗れんぞ、と魔犬はますます呆れ声だ。
 そんな妄想は、魔犬に乗れるようになってからにするんだな、と。 ]

 ……精進しよう。

[ ヴェラは肩をすくめた。 ]

 でも、オレは犬よりあっちの方が巧く乗れそうな気がするんだがな。

(*16) 2013/11/22(Fri) 15時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

たぶん、ミナカタの馬は軽種か中種だろうから、ルナは重種にしよう。
陛下の狼についていったから、軽種の方がいいかと思ったけど、
軍用馬だし、オレ騎士だしな。
そこまで足早くないけど、きっと負けず嫌いなんだろう。

……というか、飛んでるからルナは足使ってないやん!Σ(゚Д゚;Ξ;゚Д゚)

(-61) 2013/11/22(Fri) 16時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

ちなみに、鳥の翼(胴体が固定されていて、翼が動く)と違って、
コウモリの羽は、羽の先が固定されて、胴体が上下に動くので、すっごい乗りにくいと思う……。

その辺はファンタジーでごにょごにょ。

(-62) 2013/11/22(Fri) 16時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

あー、
「星」と「流星」は違う形なのか。
http://ja.wikipedia.org...

最初は星、次は流星って書いてしまったよ。
どうしようかな。

1)今調教してる馬と、ルナは別個体
2)流星と星をまとめて星って描写したことでいいじゃん!
3)魔物の馬だから、模様が変わるんだよ!

……まあ、2)かな。

(-63) 2013/11/22(Fri) 16時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

 あれ?
 今、すげー長いルナ調教ストーリーを書いてたけど、
 本編とはあまり関係ないし、表に出してログを流すほどのものではない気がしてきた。
 
 同じ出すなら、ペラジーや魔王や、赤ログメンバーに関係ある物の方がいいよなあ。

(-64) 2013/11/22(Fri) 16時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

─ サイドストーリー: 駐屯地 ─

[ チャンスは案外早く訪れた。
 ヴェラを特に嫌っている上官に、あえてかけあった作戦勝ちだ。
 人間に乗りこなせるはずがない、食われたら「事故」として片付けよう……、
 そんな魂胆が見え見えだが、構わなかった。
 いつかの魔犬のように、ヴェラに同情的な魔物はやめておくよう忠告してくれたが、
 ヴェラは聞かなかった。 ]

[ 装備は厚革鎧。金属鎧の方が防御力は高いが、身動きが制限されてしまう。
 縄を持ち、ヴェラは馬場へ入った。
 いつかの黒馬が、今日も不機嫌そうに走っている。 ]

 また会ったな。
 覚えてるか? ヴェーラムドだ。

[ ヴェラは偶然通りかかっただけですよ、という体裁で、ゆっくりと同じ向きに馬場を歩いた。
 黒馬はこちらを見て、フンと鼻を鳴らしたようだった。
 人間が食われる所を見ようと、ギャラリーが安全圏で囃したてた。
 ヴェラはそちらは無視して、馬を刺激しないようにじわじわと近づいていく。 ]

(-65) 2013/11/22(Fri) 16時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

[ 拮抗は一瞬で破られた。
 黒馬は突然向きを変え、全速力でこちらに突っ込んで来たのである。 ]

[ ヴェラも向きを変えて走り出した。
 後方から振って来る蹄を、地面に転がって避ける。
 飛び起きざま、馬の首めがけ、輪にした縄を投げた。
 失敗。 ]

[ 次は剥かれた牙が来た。これも辛くも避け、もう一度縄を飛ばす。
 縄が首にかかった!
 ぐ、と引き寄せる。
 馬は怒り狂って体をぶつけて来る。体重1トンは越えてそうな重種馬だ。
 革鎧をつけているとはいえ、地面に押し倒されたら重傷は免れまい。 ]

 ……っく!

[ 動きを注視し、ぎりぎりの所で飛びのいてかわせた。
 汗で滑る縄を、握り直す。
 ギャラリーから落胆の声が響いた。 ]

(-66) 2013/11/22(Fri) 16時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

[ 身に宿る、呪われた本能が混乱する。
 これは戦闘? 殺せばいい? 殺そうか。
 落ちつけ、オレ。
 自分自身に言い聞かせる。これはこれから味方になるんだ。
 だから殺してはいけない。 ]

 はっ!

[ 再度の蹄の攻撃を避ける。体が下がった。チャンスだ!
 ヴェラは、黒馬の背に飛び乗った。
 馬の怒りはますますヒートアップした。
 狂った上に首を振り、跳ねまわって、無礼者を振り落とそうとする。
 ヴェラは縄を頼りに必至で馬の首にしがみつき、噛みついてくる牙を腕甲で受け止めた。
 馬場の砂が乱れ、1人と1匹の息が混ざった。 ]

 うぉっ?!

[ 思わず声が漏れたのは、馬がふいに羽を広げ、浮かび上がったからだった。
 天井を目指して駆けあがり、そして急降下する。
 落ちる!

(-67) 2013/11/22(Fri) 16時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

[ ……いや、ぎりぎりで耐えた。
 着地。
 そして再び、暴れ狂う蹄の音。 
 黒馬の息づかいが乱れ、汗が浮かんできた。
 今が攻め時と、ヴェラは両腕で馬の首を抱き絞めた。 ]

 落ちつけ、オレを認めろ。
 そうしたらすぐ離す。

[ 羽がばたばたと空を掻き、尻尾がびしりとヴェラを打っても、
 その腕を解かなかった。 ]

 名前も考えて来たんだ。
 「ルーナセス」 月の欠片、
 どうだ? ある偉大な方に由来の名だぞ。

(-68) 2013/11/22(Fri) 16時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

[ 片腕で絞めたまま、首を叩いてやる。
 少し、馬の動きが鈍ってきた。いける。 ]

 オレは確かに人間だが、純粋な戦闘に関したら、 
 その辺の魔物にも引けを取らん。
 馬の手入れも慣れてる。
 どうだ、悪い主人じゃないと思うぞ。
 
[ やがて、黒馬は跳ねまわるのをやめた。
 苦しい息を吐きながら、じろりとこちらを見る。 ]

 噛みつくなよ。

[ そっと腕を離した。
 黒馬は不機嫌そうに鼻を鳴らしたものの、もう暴れなかった。 ]

 良い子だ。

(-69) 2013/11/22(Fri) 16時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

 馬具を持ってきてくれ。
 それと、タオルも。

[ 落胆するギャラリーに声をかけた。
 黒馬ルーナセスに話しかけながら汗を拭いてやり、
 その背から滑り下りると、馬具をつけ、はみを噛ませた。
 そして改めて騎乗する。 ]

[ それらの間も黒馬は、凛と首を上げ、
 「屈服したのではない、乗せてやるのだ」
 とでも言うような顔をしていた。 ]

 よしよし。
 これから末長く宜しく頼むよ、相棒。
 黒いお嬢様。

(-70) 2013/11/22(Fri) 16時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

[ 馬場を開放してもらい、ルーナセスを走らせた。
 軍馬として、一通りの訓練は入っていたのだろう、
 手綱の動きから先を予想し、ルーナセスはよく動いた。
 合図の出し方は、人間用の馬と共通だった。
 そして。 ]

 飛ぼうか、ルナ。

[ ぐん、と体が持ち上がった。
 翼持たぬ身には、なかなか味わえぬ感覚。 ]

 空は……、同じ色だな。

[ 汗だくの赤毛を風がなぶっていった。 ]

─ サイドストーリー: 終 ─

(-71) 2013/11/22(Fri) 16時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 16時半頃


【赤】 風来坊 ヴェラ

─ 現在・上空 ─

[ 黒馬ルーナセスは、羽を広げ、ゆったりと輪を描いている。
 ヴェラは地上で斧を振り回している。
 ああいうときは、近づいていけないと学んでいる。 ]

[ 岩場の向こう側、
 「月」の化身は、今、三日月のように影を宿している。
 その傍にあるのは、「太陽」と「夜」。
 世界を支配しうる力が、この狭い場所に集結している。 ]

[ ぶるるっ、と黒馬は鼻を鳴らした。
 彼女はヴェラに屈服したつもりはない。
 「乗せてやっている」のだ。
 だから退屈させるな、と呼んで。 ]**

(*17) 2013/11/22(Fri) 17時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 17時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

まあ、そうなるな…っておい!?

[胸倉を掴まれて>>125ぎょっとする。
…と、同時に視界が段々よくなっている気が…]

あ゙。

[ペラジーの魔力を吸っている…ような気がする。いや、視力が回復していってるのだ。つまりは、そういうことなのだろう。
怒っているらしい彼女は気付いていないように見えるが、力が抜けて崩れ落ちるのも時間の問題だろう。……たぶん。]

(134) 2013/11/22(Fri) 18時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

>>134
人間離れしてるwww
その能力、ホリー王女もあるのかな?

王妃 = 国王 = 妾
|        |
王子       ミナカタ
ホリー王女

ケマルはどうも、王子より年上臭い気がするのだが。

(-72) 2013/11/22(Fri) 18時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

この村の構図の面白さは、
魔王側は国家指導者がPLだけど、人間側はNPCなのだよな。
勇者は魔王には強いけど、国家とは戦えない。


民衆vs国王・魔王 だと両王が強い
国王vs魔王 だと魔王が強い
勇者vs魔王 だと勇者が強い
民衆vs勇者 だと民衆が強い


広い視点で見れば、魔王軍が勝つのは自明の理。
逆に言うと、魔王軍は勇者vs魔王の一騎打ちは避けるべきだった。

(-73) 2013/11/22(Fri) 18時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[何せ、魔力の器は無限ではない。
人には皆、生まれついた器があるのだ。
オーバーな魔力を手にすれば、自分の身体が危ない。…うん、あぶない。

手を離せと言おうとして、彼女の気が逸れた>>131ので、そちらに目を向ける。]

ほう…。

[忍から放たれた白光>>120と溶かされた深い闇色の膜>>127。それから、ペラジーの慌てぶり>>132わ見て、感嘆の声を零す。

その時に、さり気なくペラジーの手をぺいっと軽く払い落として。]

(135) 2013/11/22(Fri) 18時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 18時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[何やら葛藤しているように見えるペラジー>>132を見ていると、こちらをチラリと見たので忍の方を見やると、なるほど。
確かに彼は危機的状況だった。

ただ、ペラジーの魔力を18の姿に戻る程度には取り込んだわけで。
彼女が魔力を溜めているのが手に取るようにわかってしまって。

だから息を吸い込んで、口を開いて]

エシェークッッ!!!!!

[叫んだ。
それに応えるように、頭にムトルルクを乗せたエシェークが思い切り、忍の背中に突進した。
魔王もろとも、あるいはマドカもろとも。若しくはは全員一緒に吹っ飛んだ。]

(136) 2013/11/22(Fri) 18時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

>>136
ここで確定ロール……だと……

(-74) 2013/11/22(Fri) 18時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

どうしよう、確定ロールの使い方について説明した方がいいほどの若葉さんなのか?

RP村数回は経験してそうな印象なのだけどなあ。

(-75) 2013/11/22(Fri) 18時半頃

【人】 教え子 シメオン

[声>>136。反射的に結界を張る。マドカ、勇者を取り囲む形で。
 この世界の理に縛られるものの攻撃も武器も魔王たる己には効かない**]

(137) 2013/11/22(Fri) 18時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 18時半頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 18時半頃


【独】 流浪者 ペラジー

/*
主よ、さすがですwwwwwwwwwwww

(-76) 2013/11/22(Fri) 19時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 19時頃


少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 19時頃


【人】 教え子 シメオン

[勇者の暴走によるダメージは、おそらく外見上は特に受けていないように見えるだろう。衝撃波や熱で傷ついた皮膚や肉は、その瞬間に再生治癒させたから、あの光の中では誰も気付けなかっただろう。
 ただ、肉体的なダメージは消えていない。それを悟らせない為の偽装。
 己は魔力は無尽蔵と言っていいほどだが、体力という面では心許ない。
 防御力も回復力も高いが、それはこの世界での理においてだ。こんな風に肉体が傷つき体力を削られるなど、有史以来初めてのことだ。
 回復に時間がかかる。異なる世界の理での攻撃とは、どうやら相性が悪すぎるようだ。
 先>>84での認識を改める。幾らか軽減出来るといってもすべてではないし、何度も喰らえば見せかけを繕うこともかなわなくなるだろう]

 ……邪魔だ

[結界で弾いた黒馬>>136に向けて眠りの魔法を掛ける。
 己のもっとも得とする精神干渉系。国王と王妃に掛けたのは、流石に呪いと呼ばれるレベルのものだったが、今、邪魔だと気まぐれで撃った魔法は黒馬を17分ほど眠らせるくらいだろう。
 三毛猫は無視した。もし邪魔だと感じるならば同じ措置を取るだろうが、今はまだ興味がない]

(138) 2013/11/22(Fri) 19時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[構えていると、息を吸う気配>>136の直後、叫ばれ何事かと一瞬ギョッとしていると、陛下たちの方へ突進した]

な?!

[その行動だけは完全に予想外で、反応が遅れる]

……っ!!ノクティス!!あの馬の目を潰せ!!

[そう黒鷲に叫ぶ。
陛下たちに馬がぶつかるのと、鷲が追い付くのではどちらが先か、そう焦る。しかし]

あ……。

[どうやら陛下が結界を張ったらしい>>137
むしろ馬と鷲が吹っ飛んだ]

(139) 2013/11/22(Fri) 19時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 19時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 19時頃


【人】 教え子 シメオン

[さすがにこのダメージではいつもの繊細さが失われている。
 普段なら、結界に弾かれるもの、通り抜けられるもの、それを選ぶこともできるのだが]

 ……すまん、ノクティス

[弾いてしまった鷲>>139に短く謝罪を呟いた。
 回復を待ちじっと立っていれば、マドカが視界に入り>>127そのちいさな背が見える。視界に一瞬入り、そして消えた闇の膜>>110。それはおそらく彼女のものだろう。彼女の声と勇者の会話に耳を傾ける。なにか勇者の情報が手に入ればそれでよい]

 うめのひと。せんぱい

[センパイと二回呼んだ。ならば勇者の名前は「センパイ」なのだろうか。
 勇者の真名が分かれば今より彼の魔力に干渉できるかもしれない。
 じっと、その隙を待つ]

(140) 2013/11/22(Fri) 19時半頃

【赤】 教え子 シメオン

[すまんノクティス、そう呟いたあとに魔族語で続ける]

 お前まで弾くつもりでは、なかったんだが

[これを普通に言葉で言ってしまうと、自分の魔力行使に繊細さが失われていると人間が気付くかもしれない、そう思って]

(*18) 2013/11/22(Fri) 19時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

■確定ロールとは?
相手の行動や心情を「確定」しまうロールのこと。

例: オレは彼女を引き寄せてキスをした。

これの何がいけないのか?
まず、RP村の原則として、「ト書きは事実である」というのがある。

つまり、彼女はもしかしたら「逃げる」とか「防御する」とかしたかったかもしれない。
裏設定で武道の達人というのがあったかもしれない。
この確定ロールはそれらを全部潰してしまっているのだよね。
すごく「勿体ない」RPなんだ。

(-77) 2013/11/22(Fri) 19時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

ならどうすれば良かったのか?

例: オレは彼女を引き寄せてキスしようとした。
例: オレはキスするために彼女を引き寄せようとした。

これならば、「オレ」が何の目的で何をしようとしたのかは確定しているけど、
「彼女」がどうしたのかは確定していない。
彼女はこれからどんな形のロールでも返せるんだ。
こっちの方がずっと自由度が広がるよね。

(-78) 2013/11/22(Fri) 19時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

具体的に言うと、

>>136この場合は、
「吹き飛ばそうとした」
「吹き飛ばすために突っ込んだ」
がいいト書きだったんじゃないかな。

特に、今回は「このロールで勇者が一度死ぬ」という方向として、メモ打ち合わせがあったよね。
だとしたら、下手に手を出すのは良くない。
吊襲死者は、その日の主役なんだ。

(-79) 2013/11/22(Fri) 19時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

えー…なんであんなに器用なんでぃ。

[突進したとは言っても、忍とエシェークの距離はほぼゼロ距離だった。
思わず、子供の頃の口調がぽろりと零れる。
それから眠らされた事に気付いて、受け身が取れないことに結びつく。]

いや…うん。
葬る手間が省けてよかった…な…。

[無理やりすぎて、どこか遠くを見ている。ここではない別世界。]

(141) 2013/11/22(Fri) 19時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

■確定ロールをされてしまった時は?

確定ロールに対抗するものに、確定否定というのがある。

>>137に魔王がやったけど、
「それは実は無効だった!」
という形で返すもの。

ただ、確定否定のロールしあいって、見ていてあまり面白くないのだよね。
話として進まないので、結局「そのエピソード必要だったの?」という形になってしまう。

ベストは「自分の行動だけを確定する」ことなのだよ。

(-80) 2013/11/22(Fri) 19時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

エシェーク助けてあげないのwww

全体的にNPCの使い方勿体ないけど、
まあここは個人の好みの問題なので、オレからは何とも。

(-81) 2013/11/22(Fri) 19時半頃

【赤】 流浪者 ペラジー

『…………だ、いじょう、ぶです……お気、になさらず……』

[そう魔王の言葉>>*18に答えながら立とうとする。
さすがに驚いたらしい]

(*19) 2013/11/22(Fri) 19時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 19時半頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 19時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

の……ノクティス、無事、か?

[無事らしいが、飛び方が微妙にふらついており、たまにぽて……と地面に落ちる。
流石にそのまま飛ばせる訳にはいかなかったので、ノクティスの側に駆け寄り、抱き上げると、元いた場所に戻った。
……もう近付かないようにさせよう]

(142) 2013/11/22(Fri) 19時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 19時半頃


【秘】 教え子 シメオン → 風来坊 ヴェラ

[ちらり、視線を周りに向ける。ペラジーと剣士は見える範囲に居る。
 ……足止めを命じたヴェーラムドの姿が一向に見えない。少し、遅い。人間ふたりくらい敵ではないだろうに、説得や交渉でもしているのだろうか、いや、人間ふたりはふたりとも魔術師の服装をしていたと記憶を辿る。
 ヴェーラムドの弱点は、魔法だ。かなうなら防護結界をかけてやりたかったが、生憎自分は己と接触していないものを護れない。そこが不便だ。
 ここを、マドカに任せて。ヴェーラムドを迎えに行こうか。
 まさかやられてはいないだろうが、魔法による攻撃に無防備な彼は、戦闘となっているなら幾らか傷付いているかもしれない。ならば傷の治癒が必要だ]

(-82) 2013/11/22(Fri) 20時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 20時頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

[視界は大分霞んでいるけれど、目を丸くしたり、心配そうないろを覗かせたりする>>129のは、辛うじて見えた]

(……ホント、よう、表情変わるなあ……)

[過ぎる思考は、物凄く場違いなもの。
目を細め、ふと、思い返すのは──]

(143) 2013/11/22(Fri) 20時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

─ いつかの日常 ─

[その日は物凄く天気がよくて──否、よすぎて。
ふらっと中庭を散歩して、陽射しの感触やら何やらをのんびり堪能していたら、予鈴が聞こえてきていた]

……別に、いいか。
次、数学の自習やし。

[こんな天気のいい日に、何が悲しくて、苦手なものと向き合わねばならんのか。
出席日数はちゃんと計算している、そこの計算だけは得意だ。
故に、この時間はサボると決めて]

とゆーても、今から上に戻るんはリスク高いしな。

[ならば、と向かう先は梅の木。
一年の頃からの気に入りの場所の一つには、しかし]

(144) 2013/11/22(Fri) 20時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

おろ……先客?

[既に人の気配があって。そ、と覗き込んだなら、見えたのは根元にもたれてうとうととする女子生徒。>>111
よりによって女子かっ!? とか考えていたら、その子はがばりと起き上がり]

……って……。

[なんかいろいろ、超展開や、と。
そう、思ったのはよーく覚えている。
ただ、なんとなく、なんというか。
いつもだったら、最初に来るはずの緊張が、どっかに飛んでいたから]

……あー……おはよーさん。
すまんなぁ、寝てるとこ邪魔してもーて。

[物凄く自然に、いつものゆるい笑みが浮かべて、挨拶>>112にこう返していた]

(145) 2013/11/22(Fri) 20時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[基本的に、人と深く関わる付き合いはしていなかった。
浅い付き合いの友人なら、何人もいたけれど。
気を許せる、というレベルにいっていたのは、征爾を含めてほんの数人。
女子に至っては、至近接触されると刺激されるトラウマがあるから、接触は最低限に止めていたのだけれど。

梅の木の下でたまに会う後輩は、最初に緊張感が飛んだせいか、こっちも話しやすくて。
顔を合わせれば、のんびりとした時間を過ごしていた。

そのときも、表情よーかわるなあ、とか。
暢気に思っていたものだったけれど]

(146) 2013/11/22(Fri) 20時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

─ 何処かの岩場 ─

[この状況でもそんな風に考えてしまうのは、多分、現実逃避の一端なのだろう]

……なんでー、て、言われても、なぁ。
俺にも、よーわからんわ、それ。

[投げられた疑問に、へら、と笑って返した。
苛々と首振られても、こっちも困る。
というか、勘弁>>130とかこっちが言いてぇ、この状況。
……そんな言葉が浮かぶけれど、声に出来ない。
抱えたマツリカが、みゅう、と鳴く]

(147) 2013/11/22(Fri) 20時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

……ち。

[大鎌が振り上げられる。
魔王とのやり取りからして、彼女がもう一人、で。
振り上げられた鎌が何を意味しているか、は何となく察しがつくけれど、身体が動かない。

馬と鷲の突進の果ての顛末にも、意識を回す余裕もなく。
さて、どうするか、と。
霞む思考を必死でフル回転させた]

(148) 2013/11/22(Fri) 20時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

─ 岩場 ─

[制止を聞く気が無いのか、もしくは聞こえていないのか。
結界を殴り続ける男に向ける瞳は、初めて出会った時とほぼ同じ。

恐れも怯えも無く、ただ、微かな痛みだけを宿して]

…無駄だ。
今のお前に壊せるほど、私の力は、脆くはない。

[自分が放つ真珠の輝きは防御のみに秀でたもの。
己のみを護るだけならば、恐らく王宮内のどの魔術師にも引けを取らぬ自信がある。
ヴェラが五体満足であったならどうだったかは解らないが、セシルとの戦いを経てばかりの傷ついた身体では無理だ、と。
冷静な思考を声に落としてから]

お前が愚かと見下す人間に。
愚かと見える行為は止した方が良い。

(149) 2013/11/22(Fri) 20時頃

【秘】 教え子 シメオン → 鷹の爪団 マドカ

 ─狼の視点─

[背の上の少女を見上げる。
 勘弁>>130、と力無く呟いて焦燥を露わにする姿。こういう、痛みを堪えるようなマドカを見るのは、先程>>109も含めて、何度目になるのだろう。短時間で頻発している。
 色々あって限界も近いだろうに、この気丈な少女は、それを周りに見せずに己を奮い立たせることで流そうとするのだ。そろそろ、見ていられない。
 本当は、このことは、自分の心の中だけに──もしくは自分とスライムの中だけに──留めておくつもりだった。だってきっと、マドカはひとに知られたくないんだろうから。だから、無理やりにでも、抑え込んで、笑ってみせたりしているんだろうから。

 ………………でも。

 己の主である月の子、モンデンキントに伝えるべきではないだろうか。
 そろそろ、彼女を物理的にでも精神的にでも支えるものが必要だと思う。それは自分でもスライムでもいいけれど、いいのだけれど、ちょっと彼女に負荷がかかりすぎているように思う。
 モンデンキントは疲労しているせいか、マドカの様子に気付いていない>>123
 お前、もっとちゃんと彼女を労われよと思いながら、やはり告げてしまおうと思った**]

(-83) 2013/11/22(Fri) 20時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 20時頃


少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 20時頃


【秘】 長老の孫 マーゴ → 風来坊 ヴェラ

[何時かの光景が、脳裏を過ぎる。

広い王宮の片隅にある小さな部屋の中。
自らの意思で外に出ることすら知らず、いつも一人でそこにいた。
日常の世話をしてくれる者はいたけれど、人間らしい会話を交わせる相手など居らず。
また、表立って人形と接しようとする者も居なかったから。

白い部屋を訪れるようになった男は、人形にとって、不思議な存在だった]


…たべたこと、ない、の?

[その日、訪れてきた男が己の手の中にある菓子を見て不思議そうな顔をするのに気がついた。
菓子というものを初めて食べるというのに、自分が知っている事を知らない者もいるのだ、と初めて知った。
少しの間考えると、男の手を取り、掌の上にそれを乗せて。]

(-84) 2013/11/22(Fri) 20時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 風来坊 ヴェラ


マカロンって、いうの。

あまいの、きらいじゃない、なら。
食べて、みて。

[あげる、と。
渡したそれを、彼が食べるのを見て。
自分の頬が、微かに上がったのに気付いた。

それが微笑みなのだと解ったのは、誰からの指摘だったろうか*]

(-85) 2013/11/22(Fri) 20時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

─ 岩場 ─

[ 狂戦士は、破壊出来ぬ結界に、怒りを覚える。
 獲物がすぐ傍に居るのに。
 そこに倒れている男魔術師のように、引き裂き、壊してやりたいのに!! ]

 ふぅぅぅぅ!!

[ 野獣のように吠え、ひときわ大きな一撃を繰り出した所で、
 汗で滑った斧が、手から跳ね飛んだ。
 斧は落ちて岩を砕き、
 ガィィン!と金属の重い音をたてた。 ]

 ふぅっ……、ふぅっ……、

[ 怪我を負ったヴェラの体を、自分で痛めつけるような攻撃は一旦それで止まるが。
 未だに残った眼に、闘志は燃えて居て。 ]

(150) 2013/11/22(Fri) 20時半頃

【独】 長老の孫 マーゴ

/*
マカロンなのは趣味です。(


この村終わったら私某フリゲやるんだ…
ヴァージョンアップでMAPとED追加されてたとか知らんかった。

(-86) 2013/11/22(Fri) 20時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

マーゴせつない><

(-87) 2013/11/22(Fri) 20時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 20時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 20時半頃


【独】 風来坊 ヴェラ

>少しの間考えると、男の手を取り、掌の上にそれを乗せて

この描写がニクイね。
ゴツイ男の掌の上に乗ってるちっちゃなお菓子と、
小さな女の子の手っていう光景が浮かんでくるようだ。

(-88) 2013/11/22(Fri) 20時半頃

【人】 教え子 シメオン

[ちらり、彼女の跨る金毛の狼と目が合い。そうして、目を、細める]

 ……マドカ

[そっと、その背に右手を添わせる。勇者に視線を向けながら言葉を綴る]

 お前の言った通りだった
 こいつは人間に担がれた人間の勇者だな

 この戦争には必要ない、邪魔な人物だ

[勇者の少年に視線を向け、先程の戦闘の目的であった言葉を投げつける]

 先に手を出すのはいつも人間だ
 世界で一番偉いイキモノは自分たち人間だという傲慢な自尊心から
 かなわないほどの強大な力を前に、怯えながら、しかし屈服するを由とせず、
 相手が無抵抗でも攻撃の気配がなくても、
 自分より強大な相手だと分かっているから尚のこと
 その存在に我慢がならず、武力でねじ伏せようと攻撃してくる
 だから話し合いにならなかった

(151) 2013/11/22(Fri) 20時半頃

【人】 教え子 シメオン

[矢を撃ったこと。それを当てたこと。闘ったこと。
 それがどういったやり取りからの結果であるのか、座り込む勇者に、効果的に、さもこちらの正義があるのだとでも言わんばかりの語りで]

 戦争を終結させ人間を押さえつけると言っても、
 それは煌びやかさや豊満さを求めるためだけに行われる
 宝石や鉱石の採掘や、動物の乱獲、山の切り崩しなどに規制を加え
 その境界線を魔族とも話し合って決めようというだけであるのに、
 それが「最上のイキモノであるはずの」人間の意志で行われない、
 魔族から提案された事象であるというそれだけで屈辱だと感じ反発する

 人間は、己がヒエラルキーの頂点に立っていないと満足しない
 しかも無自覚にな

 だからこのものとわたしは決裂した
 お前が手を下すことはない、わたしが討とう

[熱の含まない静かな声音で、そう告げた**]

(152) 2013/11/22(Fri) 20時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 20時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[打ち付ける音。
舞い散る光。
男の手から離れた斧が、一際大きな音を立てた後、止まる。
真珠の輝き越しに見る姿は、すぐ傍に在るのに、遠い。]

ヴェラ。
私は、ここから動いてはいない。
動こうとも、していない。

[呼びかける声が冷静なのは、身の安全を確保出来ているから、ではない。
己の命を彼が奪う、それに心揺らぐ理由がないからだ。
シノブの存在と、己の血の作用さえ無ければ、自分を護る結界すら要らないと思っただろう]

お前は、自分が口にした約を、違えるのか?
それがお前の主の意向と見て構わぬか。

[>>2:292彼の告げた言葉尻を捕えて、首を傾げた]

(153) 2013/11/22(Fri) 21時頃

【秘】 風来坊 ヴェラ → 教え子 シメオン

[ 胸の奥がざわざわとする。
 己の傷などどうでもいい。傷つくのが仕事だ。
 だが、魔王の身に何かあったのではと思うと、どうしようもない焦りが沸き起こった。
 魔王は心配いらないと言った。
 しかし、勇者は未知の相手だ。 ]

 ……陛下……。

(-89) 2013/11/22(Fri) 21時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

>>153
くっ、うめぇ!
やられた!
マゴのPLさん、賢いなwww

(-90) 2013/11/22(Fri) 21時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[ ピクン、と体が反応した。
 冷たく差しこんでくるのは、どこかで魔王が傷を負った気配。
 それをきっかけに、狂気にふれていた思考が、急速に静まってくる。 ]

[ セシルの攻撃を受けたあたりから、思考は飛び飛びになっている。
 何か、セシルやマーゴと会話をした気がするが、はっきりとは思い出せず。
 ただ。 ]

 ……!

[ マーゴの言葉>>153がふいにはっきりと聞こえた。
 ヴェラは顔をしかめる。
 正気に戻れば、左半身や左目が訴える重い痛み。]

(154) 2013/11/22(Fri) 21時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[ 静まっていく緑の瞳。
 笑みに歪んでいた表情が、収まって。 ]

[ ……またやってしまったらしい。
 約束を破ったと指摘されても、言い訳は出来なかった。
 セシルに挑発されたのは事実だが、
 マーゴは何も手を出して来ていない……と、思う。
 よく覚えていないが。 ]

[ 一歩を下がった。
 何かを言おうと思ったが、言葉が見つからなかった。 ] 

(155) 2013/11/22(Fri) 21時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → FSM団 ミナカタ

[元の場所に戻り、黒鷲の傷の具合などを見る。
……特に外傷はなさそうだ。驚いただけらしい。
それだけを確認すると、動かないと決意し、再び魔王たちを見る]

ケマル。

[ふと、何か気になったらしい彼女は隣にいるであろう男に声をかけた]

お前の猫、助けた方がいいのではないか?

[馬と一緒に吹っ飛ばされていた猫を心配している]

(-91) 2013/11/22(Fri) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[男の表情が歪むのを見て。
今さっきまでと、何かが変わったように思う。
主という言葉を出したからか、それとも他に要因があったのか。
確かめる術は、己の中には無く。
また、確かめようという思いも無い。]

落ち着いたか。

[一歩下がる男に、変わらぬ声音で問いかけた]

(156) 2013/11/22(Fri) 21時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 ……ああ。>>156

 確かに、
 君が動かないならオレには戦う理由は、ない。

[ 認めた。 ]

 ……そいつを、連れて帰ってやるといい。

[ セシルの体は、極力見ないようにする。
 漂う濃い血の香り。近づけば、持ち直した正気は、また失われるだろう。 ]

[ 疲労と痛みの残る身体で、斧を拾った。
 口元に指を当て、指笛を吹く。
 待ちかねていた黒馬ルーナセスが、羽音と共に舞下りて来た。 ]

(157) 2013/11/22(Fri) 21時頃

【秘】 FSM団 ミナカタ → 流浪者 ペラジー

どうした?

[黒鷲を抱えて戻ってきたペラジーに名前を呼ばれてそちらを向く。]

あぁ…大丈夫だろう。
舐めただけとはいえ、あいつも魔物の血を持ってるんだ。

[そこまで言って、何かに気付いたように小さく、あ。と声を上げる。]

ムトルルクのやつ…自分からこっちに来た。

[駆け寄ってくる三毛猫に呆れ顔。]

(-92) 2013/11/22(Fri) 21時頃

【秘】 風来坊 ヴェラ → 長老の孫 マーゴ

 ……。

 ……また、君を殺し損ねた、な。

 ……今日のことを、オレはきっと後悔するのだろう。

(-93) 2013/11/22(Fri) 21時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

……んなろ。

[魔王の紡ぐ言葉。
先に手を出したのはこっちで、そこは否定のしようもないから、突っ込みは飛ばさないが]

…………。

[思うことは、ある。
上手く言葉にできなくて、棚上げていたそれが、何となく見えそうな、遠いような]

(…………お互いさんに、相手のこと、好き勝手いうとったら。
 いつまでたっても、かみ合わんだろーに)

[どっちがどっちを滅ぼすとか、なんとか。
あっちはこうだからこうだ、とか。
互いに言い合ってれば、世話ぁ、ない、と。

ぼんやり浮かんだ思考を声に出そうとしたけれど、零れたのは咳ひとつ。
そも、理論的にまとめて思考するには──圧倒的に、足りない。
脳内酸素も、思考と状況の余裕も]

(158) 2013/11/22(Fri) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

あ。

[小さく声を上げる。
此方へ走ってくるのは相棒、三毛猫。
心配だとかそういうのではなく、迫り来る彼が背負うのはそう、怒り。]

 ブッコロス!!

[涙目な三毛猫はケマルにドロップキックをかました。]

へぶしっ!!

(159) 2013/11/22(Fri) 21時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

ならば、今は退いてもらえるか。

[>>157戦う理由がないというヴェラに問いを重ねて。
セシルを連れ帰るようにと言われると、頷いた。

降りてきた黒馬に、背を向けて]

ヴェラ。
今の私の血は、お前にとっては毒、だ。

次は、血を浴びぬよう、気をつけろ。

(160) 2013/11/22(Fri) 21時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ドロップキックをかまされたケマル>>159を見て]

……バカが。

[猫の怒りもわかる。
ケマルの方に非があるようにしか見えないので小声で追い討ち]

(161) 2013/11/22(Fri) 21時半頃

【秘】 流浪者 ペラジー → FSM団 ミナカタ

魔物の血を舐めたとしても、寿命が延びるだけだ。
強さや頑丈さは舐める前とは変わらん。
それ相応の衝撃が加われば死ぬぞ。

[呆れ顔]

(-94) 2013/11/22(Fri) 21時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 ……。

[ 思考をまとめる。
 やっと長文を話せるほどに落ちついて。 ]

 ……何故それをオレに教える?
 オレが、君の血を浴びるような状況になるならば、
 君にはオレに毒を盛る権利があるだろうに。

[ 蹄で地を掻き、不機嫌を表明する黒馬の首を、
 動く方の手で撫でてやる。 ]

 ……いや、いい。
 オレは、まだ死ぬわけには行かない。
 魔王の為ならば、君を殺してでも、オレは生き伸びる。

[ いつもなら軽々と飛び乗れる鞍が、
 今は実に高い場所にある。
 跨るのに、苦労した。 ]

(162) 2013/11/22(Fri) 21時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 風来坊 ヴェラ



…それはこちらも、同じことだ。


 

(-95) 2013/11/22(Fri) 21時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 待たせたな、ルナ。

[ マーゴに、別れの言葉はかけなかった。
 ……次に会うのはどこだろう。
 戦場か。
 和平の席か。 ]

 ……四ツ葉はどうした?

[ 黒馬は答えず、羽を大きく広げ、走り始めた。 ]

(163) 2013/11/22(Fri) 21時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 21時半頃


【独】 流浪者 ペラジー

/*
>>163
美味しくいただかれました。

(-96) 2013/11/22(Fri) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[>>162投げかけられた問いに、緩く微笑む。
理由はあるが、答えようとはせず]


お前が此処を離れるまで、私は動かない。

それで、良いな。

[別れの言葉はなくとも、馬にかける声で離れると知れて。
視線を向けぬまま、投げた問いに返る答えはあっただろうか。
無言ならば、それを是と受け取って離れるのを待った*]

(164) 2013/11/22(Fri) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

ひでぇ…。

[小声の追い討ち>>161にぐすん、とわざとらしい音を出して、蹴られた鼻をさする。]

すげぇいてぇ…。

 ばーか、ばーか!!

[ムトルルクは今にも泣き出しそう。]

(165) 2013/11/22(Fri) 22時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 22時頃


【秘】 FSM団 ミナカタ → 流浪者 ペラジー

大丈夫だ、こいつも元は野良猫だし、昔…まだ血を舐める前だな。
馬に蹴飛ばされた時に死ななかった。

[どやぁと言いたそうな、自慢げな顔。]

それに、相棒に簡単に死なれても困るしな。

[ガリガリとケマルの左肩に乗って頬を引っ掻く三毛猫をもろともせず。
ただ、HAHAHAHAHA☆と笑っている。]

(-97) 2013/11/22(Fri) 22時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[ 言葉>>164は背だけで聞く。
 返答はしないが、行動がそのまま応えになるだろう。 ]

[ 三歩で馬の足は地面を離れた。
 コウモリの羽が風を打つ。 ]

 嫌な予感がする……。
 陛下の元へ、急いでくれ。

[ 黒いタテガミを靡かせて、馬は空を翔けた。 ]

(166) 2013/11/22(Fri) 22時頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

 ……それで。

 四ツ葉は本当に、どうしたんだ?
 まさか食ってはいないだろうな……。

[ 馬は相変わらず聞こえないふりをしている。 ]

 ……ペラジー殿にどう言い訳したものか。

[ 眉根を寄せたが、今は魔王の状況確認を優先しようと。 ]

(*20) 2013/11/22(Fri) 22時頃

【秘】 風来坊 ヴェラ → 教え子 シメオン


(モンデンキント様……)

[ 例え独白であっても、その約束の名を音にすることはない。
 ただ、その無事を切実に願った。 ]
  

(-98) 2013/11/22(Fri) 22時頃

【人】 流浪者 ペラジー

どこが酷いのだ?
どう見てもお前の方に非があるぞ。

[わざとらしく音をたてるケマル>>165冷たい視線を投げ掛ける]

(167) 2013/11/22(Fri) 22時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → FSM団 ミナカタ

[馬に蹴られて死なない猫とは一体……。
自分のことでもないのに自慢気な顔をされ、笑っているのを見て]

猫。一矢報いたいなら手を貸そう。
この男、反省しておらんようだからな。

[頬を引っ掻いている猫に話かける]

(-99) 2013/11/22(Fri) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

なっ!?
私の何処に非があったと言うんだ!
私はムトルルクならちゃんと降りるだろうと、そう思ったからエシェークに指示を出したんだ。

[真剣。だけど、どこか真剣さに欠ける。]

(168) 2013/11/22(Fri) 22時半頃

【秘】 FSM団 ミナカタ → 流浪者 ペラジー

 そうだな、是非とも手を貸してもらいたいところだが、
 こいつも実に身体が上部で断崖絶壁から落ちたのに
 掠り傷と軽い打撲で済んだことがあってだな…。

 それに、いつもこの調子なのだ。

[どこか呆れたような様子でそう言う。
締めだと言わんばかりに、べしっと引っかき傷を思い切り叩いて。]

(-100) 2013/11/22(Fri) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

あの短時間の何処に降りるタイミングがあったのだ。
猫のことを考えてるなら、あらかじめ合図を出せ。
そうでなければ無理だろう。

[鼻で笑う]

(169) 2013/11/22(Fri) 23時頃

【秘】 流浪者 ペラジー → FSM団 ミナカタ

お前らは化け物か……。

[何故人間が断崖絶壁から落ちて無事なのだ……。
猫が猫なら、その主もまた。といったところか]

……お前は嫌な主を持ったな。

[ムトルルクに同情する]

(-101) 2013/11/22(Fri) 23時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 23時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

[>>136唐突な叫びに、鎌を取り落としかけた]

 わっ、ぬ、

[慌てて鎌を握りなおしたとき、>>137シメオンの張った結界に馬と鷲が弾かれたのが見える。
声の主の方をちらと見る余裕もなく、舌打ちする先輩 ―ああ、そういえば名前も知らない― から、視線は外せない。

狼が、こちらを見上げたのが視界の端で見えた]

(170) 2013/11/22(Fri) 23時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[>>151背中に手を置かれ、びくんと硬直していた体が怯えたように跳ねる。
上半身だけで振り返れば、月光色が常と変らない万物を見通す落ち着いた視線と声で言葉を紡いで]

 …………
 よりによって、人間のあたしに、それ言います?

[へにゃん、と。
少しだけ困って、ひきつった笑いを浮かべた。

鎌を持つ両手に、ぎりと力が入る。
力を入れすぎて白くなった指先を、スライムが見ていた。気がする]

(171) 2013/11/22(Fri) 23時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[違う、と思った。
そうだ、と言いたかった]

(……かみ合わないなあ)

[ぼんやりと、頭の中に錆びついた2つの歯車を思い浮かべながら
意図せず、勇者と同じことを考えていた]

(172) 2013/11/22(Fri) 23時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[傲慢さや自尊心なんて、大層なもんじゃない。
それらは、すべて動物の本能だ。

よりよい住処を求め、縄張りを守り、脅威を排除しようとし、未知に怯える。

彼が並べ立てた言葉に、人間として否定の言葉は告げられる]

 ……ん。

[それでも、それらを口にすることはなく。
>>152自分が討つという言葉にこっくりと頷いて、鎌を握る手から力を抜いた。

彼の認識がどうであれ、彼があきらかな不利益をしなければそれは干渉する必要はない。
根本の認識を変える事なんて、労力ばかりがかかるだけだと。
どこか冷めた思考で、そう思った。

それに、なによりも。

彼がそう思ってくれて、目の前の知り合いを屠るのならばと
自分の心を守る甘い誘惑に、抵抗するメリットはなかったから]

(173) 2013/11/22(Fri) 23時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 23時半頃


【人】 教え子 シメオン

[感情だけで論ずるなら、今でも人間を殲滅させたいと思っている。言葉の端々に人間憎しの刺々しさが滲んでしまうのは、仕方ない。これでも抑えている。辛辣に放たれる言葉は相手に刺されと言わんばかりだ。
 一度、目を瞑り。開く。特に言い返しのない勇者>>158を警戒しながら、立ち位置を交代するようにマドカ>>173の前に立つ]

 勇者。最期に名を聞いてやろう

[声音だけは、静かに。どこまでも、静かに]

(174) 2013/11/22(Fri) 23時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[後輩の内面を巡る思いは知らず。
それでも、手から力が抜ける様子に、少しだけ、ほっとした。

自分を殺すのは、それしかないと思っていても、いざとなったら度胸がいった。
だから、多分──知ってるものを殺すのも、きつい、気がするから。

勿論、死ぬのは痛いから嫌だけど。
それを知ってる相手にやらせずにすむのは、ちょっとだけ、ちょっとだけ、ありがたい。

そんなズレた思考を、過ぎらせつつ]

……マツリカ。
おまえは、どっか、いけ。

[腕の中の真白に、訴える。
何もしなければ、多分、傷つけられることはない。
マツリカと自分が何かしらの共鳴を引き起こしているのは感じているけれど。
それと覚られていなければ──否、覚られていたとしても。
自分がいなくなるのならば、無力と見なされ、追われないんじゃないか、とそう、思うから]

(175) 2013/11/22(Fri) 23時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

……すまん、なぁ……。
せめて、おまえくらいは、ちゃーんと、まもってやりたいんやけど。

[へにゃ、と眉を下げて笑いながら言うと、マツリカはちたちたぱたぱた、腕の中で暴れた。

諦めるな、と。
そんな意思が伝わってくる。

勿論、自分だって諦める気はないんだけど。
状況を打破する方法が浮かばない。
だから、せめて]

……途切れたら。
その先、なーんも、続かんから……。

[小さな温もりには、途切れないでほしいから]

(176) 2013/11/22(Fri) 23時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 23時半頃


【秘】 教え子 シメオン → 鷹の爪団 マドカ



 ……あとで、労う
 終わったら一度わたしの元へ来るがいい

[すれ違いざま、囁く。見たくないなら、見なくていい。
 もしマドカがセンパイを屠る場面につらさを堪える様子を見せれば、狼は、彼女を背に乗せたままこの場を離れるだろう]

(-102) 2013/11/22(Fri) 23時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2013/11/23(Sat) 00時頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

…………。

[魔王が静かに問いかけてくる。>>174
ひとつ瞬き、に、と笑った]

……ひとに、名前、聞く時は。
先に、自分が名乗るんが、礼儀、て。

ガキん頃に言われたんやけど……こっちでは、違うん?

[こて、と首を傾げて、返すのははぐらかすような言葉、ひとつ]

(177) 2013/11/23(Sat) 00時頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2013/11/23(Sat) 00時頃


【人】 教え子 シメオン


 シメオン

[本名ではないが、構わないだろう。それで通じる]

(178) 2013/11/23(Sat) 00時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

>>177
こ、これはきつい精神攻撃だ!

(-103) 2013/11/23(Sat) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[離れ行く黒馬の気配。
視線は横たわるセシルへと向けたまま、遠ざかるを待つ。

同胞の骸は、己の血を与えてももう生は戻りそうにないほど破壊されていた。
戻したとして、却って彼を苦しめることにもなりかねず。]

せめて。
安らかに、眠られよ。

[瞳が見開いたままならば、それを伏せさせた後。
胸元から花弁を取り出して、ふ、と息をかけて飛ばす]

(179) 2013/11/23(Sat) 00時頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2013/11/23(Sat) 00時頃


【秘】 長老の孫 マーゴ → FSM団 ミナカタ

ケマル殿。

セシル殿が、ヴェーラムドの手によって、死んだ。

私の血をもってしても、もう、戻らぬ。




…シノブ様は、まだ、無事か?

(-104) 2013/11/23(Sat) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[放った花弁が彼の手に届くのは、どのタイミングか。


セシルの腕を取り、肩に担ぐようにして身体を起こすとシノブの下へ向かおうと**]

(180) 2013/11/23(Sat) 00時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[ ぐ、と頭を黒馬のタテガミに押し付けた。
 肉体の酷使が、後からきた。
 濁った視界がまわる。 ]

 ルーナセス、頼んだ……。

[ 行く先を任せ、落馬しないように鞍にしがみつく。
 頬に、馬の熱を感じる。 ]

 陛下……!

(181) 2013/11/23(Sat) 00時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2013/11/23(Sat) 00時頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

…………。

[告げられた名前>>178は、何か、どこかに引っかかった。
あれ、なんかで読んだななんだっけ、と。
思考を巡らせつつ、それでも]

……忍。
神坂、忍、や。

[名乗られたなら、返すが礼儀、と。
そう、思うから、短く告げる。

あー、そいや後輩の名前、聞きそびれてたなあ、とか。
それと同時に、今更気づいた]

(182) 2013/11/23(Sat) 00時頃

【独】 長老の孫 マーゴ

[セシルの身体の冷たさを感じながら、目を閉じて思う。

何故己の血のことを教えたか。
問われたのに、返さなかった答え。
ヴェラを殺したくない、そう思う理由。]



私の命は、お前がくれたものだからに、決まっているだろう。


[この心は、決して、音に乗ることはないだろう。]

(-105) 2013/11/23(Sat) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

 カンザキ シノブ

[くり返す。センパイではなかったのか、と目を眇め。
 彼の腕の中、騒ぐちいさな白竜には興味がなかったので放っておいた。
 先程と同じように右腕を彼の首に添え]


 では、さらばだ、シノブ


[力を込めた]

(183) 2013/11/23(Sat) 00時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[どこか安堵した様子を見せる先輩に、がりっと奥歯をかみ締める>>175

話したのはぽつぽつとだったけど、それでもわかる。

彼の話す内容は、いつだって陰湿な悪口も理不尽な不満もなくて
浮足立っていて平和ボケしてて耳に心地よいことをいう……
少しずれてるくらい心の真っ直ぐで、綺麗な人だから。

だから、彼がこちらをこんな状況なのに気遣ったのがわかって。

なんでそこで諦めちゃうの。
諦めないでよ。逃げちゃってよ。

叫びたくても、声は出さないで。
ただ、黙って狼の背で二人を見ていた。

二人が名乗るのを聞きながら、ああ、先輩ってそんな名前だったのかと思った]

(184) 2013/11/23(Sat) 00時頃

【秘】 鷹の爪団 マドカ → 教え子 シメオン

[すれ違いざまにささやかれた言葉に、小さく頷く。
それから、奥歯をかみ締める様子を見たのだろう。狼がその場を離れようとして]

 こら

[ぺちん。
狼の背中を叩いた]

 ……見る。

[あたしがこれを唆して、あたしがこれを任せたのだから。
見なければいけない]

(-106) 2013/11/23(Sat) 00時頃

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5回 (3d) 注目
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1回 (6d) 注目
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