84 ― 手紙 ―
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨーランダが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ウェーズリー、ジェフ、アイリス、レオナルド、ポーチュラカ、キャサリン、ルーカス、プリシラ、ジョージ、サイラス、ミナカタの11名。
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/* いすみ鉄道?(どまいなー
たぶんフランスのプチトランジョーヌだよね!
(-0) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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/* また日をまたいだ
(-1) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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セシルさんへ
お手紙と、そして素敵なプレゼントをありがとう。 お元気そうで安心しました。もちろん私も元気いっぱいよ?
贈り物について、お役に立てたようで嬉しいです。 その栞をもらった女の子はきっと幸せね。 もらった本の続きを開くたびに、自分の幸せを願ってくれた人のことを思い出せるのだから。
そして私も幸せね。押し花、どうもありがとう。 セシルさんに最初にもらったお返事のことを思い出しました。 お庭の金木犀の枝が風船を捕まえてくれたから、 今こうして、セシルさんからお手紙を貰えるのだもの。 金木犀にも感謝しなくちゃね。
(-2) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[いくつか書き上げた手紙を店の端に用意しつつ 依頼のあった花束を作り上げる。 白いもの、黄色いもの、それからそれから。
文字だけのリクエストは直接反応が見えないけれど その分作るのは凄く楽しくて 自然と笑顔になってくる。
出来上がる頃にウェーズリーの姿が見えて、 あちこちにと配送を頼んで見送った。]
(0) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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お兄さんにもどうぞよろしく。 私、弟と妹と姉はいるのに、兄だけはいないの。 セシルさんが羨ましいわ。 どんなお兄さんなのか、お兄さんがいる生活ってどんなのか、 また教えてくださいね。
それではまた。
この友情に レティーシャ・ヨハンソン
[最初の頃と変わらない、シンプルなオフホワイトの便箋。 名前の横には、小さなたくさんの花と、その下で両手を掲げて笑う天使の絵**]
(-3) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[レオナルド様へ。]
[お手紙ありがとうございます。]
[金木犀の押し花は少々手間が掛かります。 ふさごと押してしまわずに、花をひとつひとつしてください。 そのほうが水分が抜けやすく綺麗に出来るはずです。
[参考に以前作った便箋でお返事を書いてみました。 オレンジや黄色はもともと色が抜けやすいものです。 私どもでも沢山作り綺麗なものだけをこうして残します。]
(-5) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[押し花に適した花というのはございません。 大体好みで水分の多そうなものでしたら大丈夫です。 ただし厚みのあるものは綺麗に水分が抜けないので 手を加える必要があります。 簡単に言うと押す向きを考えて半分に切ってしまいます。]
[作りやすいものを練習用にということで、 今回はバーベナを同送させて頂きます。 お試しくださいませ。]
[花屋 サイラス]
(-7) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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/* レオナルドさんへのお返事が間に合わなかったーよorz
(-4) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[今日の押し花は金木犀。 小さい花びらがぱらぱらと降るように便箋に配置されている。 匂いはあまりしないだろう。 花言葉は、真実。
同窓してあるバーベナは赤いもの。 花言葉は、一致協力。]
(-8) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[ルーカス様。]
[お手紙ありがとうございます。]
[大変恐縮ですが、直接謝罪という意味を持つ花はありません。 近い意味で誠意や忠実、真心などを意味する花はあります。]
[つまり、謝るべきだと思うのなら、 花で伝えるより文字での方がよろしいかと思われます。]
[大切な方にでしたら、ルーカス様の文字で 今のお気持ちをお届けするのをオススメ致します。]
[どうしてもと仰るようでしたら、花束を小ぶりで用意しました。]
[花屋 サイラス]
(-10) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[便箋の端にある押し花はスミレ。 花言葉は、思慮。
ノコギリソウとキキョウのシンプルな花束が添えられている。 それぞれの花言葉は忠実、誠実。 そしてマーガレットの押し花の入った便箋セット。 花言葉は、こちらも誠実。]
(-11) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[ポーチュラカ様へ。]
[いつもご贔屓にありがとうございます。]
[特別なご注文を承りました。]
[黄色がお好きとのことで、バランスを見て この様になりました。 お気に召されると良いのですがいかがでしょう。]
[また是非ポーチュラカ様がご来店される日も 心よりお待ちしております。 お嬢様に見ていただきたい花も沢山ありますし、 花たちもお顔を見ると元気になるようです。]
[花屋 サイラス]
(-13) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[p.s. ハーブティがお嫌いでなければカモミールティーです。 良ければご堪能くださいませ。 また良い精油が出来ましたらお知らせ致しますね。]
(-14) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[便箋に散るカモミールの花びらと、お茶用に乾燥させたもの。 花言葉は、清楚。 ガザニアは四方に花びらを開いて太陽のよう。 花言葉は、あなたを誇りに思う。 サンダーソニアは鈴型のふっくらした花がぶら下がっている。 花言葉は、祝福。 クラスペティアは黄色い花の集合がまるでボールのよう。 花言葉は、永遠の幸福。]
(-15) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[すっかりお月様が軽くなった頃。 少女はその日貰ったばかりの手紙を引き出しに仕舞い、ふかふかのベッドの上で、一冊の詩集をひらく。]
……はぁ。
[少女にしては重い物憂げな溜息が、頁を捲る音に重なった**]
(1) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[親愛なるJ]
[お返事ありがとうございます。]
[美しい花には人の心を穏やかにする作用があるかもしれません。 しかし私には、人に言えないような(!) やましさもまた、抱えているのです。 欲深きは罪だとわかりながらも、日々ぐるぐると考えて 迷路の中に立っているようです。]
[カンパニュラは比較的簡単に育ちますが、 熱さに弱くて寒さに強い種類です。 種を蒔くのなら夏の終わりが良いでしょう。 秋には可愛い花がきっと出迎えてくれます。]
[では、今日はクイズを出します。 この花は、何の花でしょう?]
[悩めるS]
(-17) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[便箋の真ん中に淡黄色の押し花。ヒントは少ない。 花言葉は、熱情。]
(-19) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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(やりきったかお
(-18) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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/* 今日返事を書く人: アイリス・ミナカタ・ジェフ・キャサリン
絡み方を考える: サイラス・ジョージ
……多いね。
(-20) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[子供を見送った後、日課の散歩をこなして帰る。 大きく街を回って歩くのはいつものことだが、 今日に限ってより遠く歩いたのは もしかしたら、逃避、にすぎるのかもしれない。
そろそろ知らせが届くはずなのだ。 ****の街での公演に応募した、その結果が。 私は結果を知るのが、恐ろしいのかもしれない。 公募ゆえに単純に技術量で判断される、 その現実を目の当たりにするのを、 恐怖しているのかもしれない。 文字で綴られる現実など、********************]
(2) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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[やめよう。 結果の来ないうちに心配するなど、 胸がいくつあっても足りないほどにふさぎ込んでしまう。
とりあえず、私は常の日課を終えたのだ。 結局、散歩の途中ですれ違ってしまった郵便屋に封筒を託し、 言付けし、件の結果を彼が運んでこなかったことに安堵した。
追記:常のように見上げたが、 今日は姿はなかった。 なにもなければいいと思う。]
(3) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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あ、ウェーズリーさん。 これとこれ、お願いします。
[郵便を持ってきたウェーズリーに、二通手紙を渡す。 職業柄、多種の便箋を持っていたけれど、やはりピンクや淡いブルーのかわいらしいものを選んでしまう。 そろそろ暑くなってくるから涼しい柄もいいな、と見送りながらドアを閉めた。
家の中に戻り、紅茶を入れる。 カモミールの香りを楽しみながら、届いた手紙に目を通す。 インクがきれているのを補充しながら、なんて返事を出そうか考えていた*]
(4) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/05/25(Sat) 00時頃
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/* そして自分がのたのたしてたせいで、時間軸がさっぱどわかんねぇぜ。 手紙の妖精ウェーズリーなら、時間も超えられる気がするけどな!
(-21) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2013/05/25(Sat) 00時半頃
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/* 囁きって楽しいんだ、な!!!
ポーチュラカとレオナルドの手紙がほぼ入れ違えるのが 悩んでいるところが一緒なのが、かわいい、! レオナルドのお手紙は配送前、だったのを危うく受け取りかけて焦った。削除間に合った。この辺りしっかりと区別しないと。気を付けよう。
(-22) 2013/05/25(Sat) 00時半頃
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[起床。 昨日、路上での仕事だけで帰った後に したたか飲んでしまったせいか。 やはり頭痛がする。 飲んでいる間は都合よくすべて忘れるといっても ここまで飲むのはよくない。控えよう。]
い、ったい、な……流石に二晩連続で床で寝るのはきつい、のか ……せめてタイは緩めてから寝るべきだな 息苦しい、――息苦しかった、ようだ
(5) 2013/05/25(Sat) 00時半頃
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さーて手紙出してない人に出したいなっ
ルーカス[[who]] サイラス[[who]] レオナルド[[who]]
(-23) 2013/05/25(Sat) 00時半頃
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[よくない夢を見たようだ。 だが肝心の内容は覚えていない。 汗の心地だけが残っていて、それがまた不快であった。
湯を浴びた後、窓の外にウェーズリーを見た。 手を上げて挨拶した後、 夕方にまた来てもらえるよう頼んでおいた。 すでに届けてくれた手紙は、]
(6) 2013/05/25(Sat) 00時半頃
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あかん。数えたら出してない人のがすっくない。 どうやって出せるかなー。
アイリス/プリシラ/ジョージ/ミナカタ
ジョージだけ縁故がないから突撃するしかないな。
(-24) 2013/05/25(Sat) 01時頃
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[ひと仕事終えると、また日常に戻る。 来客があれば笑顔を向けて、そうでなければ花を見つめる。
好きなものに囲まれる仕事はやりがいがある。 ……しかし。
ふっと自嘲する笑みを浮かべてまた作業に没頭し始めた**]
(7) 2013/05/25(Sat) 01時頃
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[その日もまた青年は、夜更け――否、夜明けまで小説を書いていた。 焦っているわけではないけれど、書くことで小説家でいて良いと宥められているような、そんな気がしたのだ。
そんな些細なことだったのだけれど**]
(8) 2013/05/25(Sat) 01時半頃
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――やはりマメ、だなあ 届いた日に筆を取ってくれた、のかな ……――こういう、ことが、きっと 文通を続ける気持ちにさせてくれるのだな
[先日のものへの返信と思しき封筒。 私は知らずと、口端を緩めていたらしい。 変ににやつく口元がこそばゆく、一人でいるというのに 隠すような動作を自ずとしてしまって それがまた恥ずかしい。
私は届いた封筒を開きかけ、 けれど完全に開くことは出来なかった。 先日酔いに任せた綴った手紙、 それから昨日見上げた窓辺、そんなものが浮かんで、 嘘をつくまま返信を受け取る私の不誠実さを思い出させた]
(9) 2013/05/25(Sat) 02時頃
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[結局私は別の封を開けた。 黒のインクは、文字上の口調と相まり、 のびやかに紙面を飾っていた。 ただの書き文字でさえ、 あの店で見た彼女らしさを思わせてくれる。
文字でのやり取りもいいものだと、 最近になってようやく私も思えるようになってきたものだ。 文字など、後にまで残るものだと嫌っていたというのに。 そのせいで私はいまだ、文字を書くのに時間がかかる。]
(10) 2013/05/25(Sat) 02時半頃
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手紙だけで諦めるつもりが、 文字を読めば読むほど君の札捌きが見たいと思う。 君にしてみればそれもまた「男は夢に貪欲」なのかな。 全男子を代表し、貪欲なのはそこに夢があると知っているからだと弁解させてもらおう。
甘い君の姿など、馳せ参じて見るべきものだ重々承知しているが そちらまで出向ける予定がないことを残念に思うよ。 取るに足らず、可能性も薄いことだが ***街での出演があるかも知れない。 そうなった折にはそれこそ長く君の店には向かえないと思うが. 無事にそちらに行けるときまで、 君の本気を味わえる栄光が奪われないよう祈っている。
PS. 手品師の真心は、ハートのエースを作るのに使ってしまった
(-25) 2013/05/25(Sat) 03時半頃
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[ふざけたような言葉の押収が、この手紙で終わってもいいように PSには笑い話のような文句をつけて。 けれどあながち間違いではないのかも、しれない、 などと、とめどない空想を生み出しながら文を結んだ。]
(-26) 2013/05/25(Sat) 03時半頃
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―今日のこと―
[朝の郵便配達時間。 仲のいい使用人に、少女は自分あての手紙はこっそりと自室へ届けて欲しいと頼んでいた。]
じいやには内緒で、お願いしますね。
[人差し指を唇へ当てて、怖い執事長への口止めをいつものように頼む。
受け取った手紙は昼の休憩時間に読むことに決める。 その場で返事を書けば、夕方の配達員に渡すことができるから。]
(11) 2013/05/25(Sat) 10時頃
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レティーシャさんとご姉弟さんへ
早くのお返事、ありがとうございました。
ケーキを全部一口ずつなんて私は思いつかなくって、そのほうがとても素敵な案だと思っちゃったりして、えへへ。
私は、きっと自分の気持ちに自信がないから迷っているんですね。 貰ったお手紙を読んで、気付きました。 きっと、恐れているのだと思います。 その選択が、その道を選ぶのが、本当に正しいのか、後悔しないでいられるのか。
(-27) 2013/05/25(Sat) 10時頃
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もしかしたら、私自身が気付いていない未練でも、あったりするのかな。
考えはきっとすぐには纏まらないけれど、 私自身のこと、私自身を見つめて、 最も大切なことはなんなのか、考えてみたいと思います。
相談に乗ってくれて、ありがとうございました。 私も、何かお力になれそうなことがあったら是非、相談してくださいね。
(-28) 2013/05/25(Sat) 10時半頃
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P.S.
四つ葉のクローバー、ありがとうございました。 お礼になるかはわかりませんが、Lの刺繍を入れた白いハンカチーフを一緒に贈ります。 気に入っていただけると良いのですが……
(-29) 2013/05/25(Sat) 10時半頃
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[一つ目の手紙を読み終えて、不意にひとつぶ、雫が手紙に落ちる。 感謝を込めて返事を書いたが、書き終えた紙にもまた、ひとつぶ零れ。
時計の針が書き直す時間はないのだと告げていて、少女は便箋を歪ませた跡が残らないよう祈るしかなかった。
手紙と共に入れたものは、本当は兄へ贈ろうかと思っていたものだったけれど。 どうしても何かお礼がしたくて、少女がすぐに贈れるものはこれしか思いつかなかった。]
(12) 2013/05/25(Sat) 10時半頃
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レオナルド先生へ
いっぱい失礼なことを言って、ごめんなさい。 でも、レオナルド先生なら、どんな髪型でも似合うと思います。 大丈夫です。
怒っていますか?
(-30) 2013/05/25(Sat) 11時頃
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[尋ねる文字は、小さく不安げに。 それ以上書ききれなかったように、二枚目が続く。]
(-31) 2013/05/25(Sat) 11時頃
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わからないことがあります。 でもそれは、勉強のことじゃないんです。
先生は、なんで先生をやめたのか。
じいやに聞いても、教えてもらえませんでした。 勉強のことじゃないけれど、聞いてもいいですか?
私が、先生を沢山困らせたからだったら、ごめんなさい。
ポーチュラカ
(-32) 2013/05/25(Sat) 11時頃
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[二つの幸運の象徴に勇気をもらって、二通目の返事に、少女は気になっていたことを文字にした。
あまり便箋を眺めていては送ることを躊躇いそうで、インクが乾けばすぐに手紙に封をする。]
(13) 2013/05/25(Sat) 11時頃
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/* ものすごい勢いで寝落ちしましたすいません・・・ 抜けておけばよかったかな… 急いでログよんでおへんじかく!もじどおりおへんじ!
(-33) 2013/05/25(Sat) 11時頃
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ありがとうございます
[挨拶がきちんとできる可愛いジョージ。受け取った手紙をぎゅ、と握り締めて、なんとか自室まで戻りました。 少女らしい薄桃色の封筒と、揃いの便箋からはふわりと良い匂いがします。 埃っぽくて古い部屋の匂いを綺麗にしてくれるかのよう。 そうっと封をあけた指は柔らかい便箋をゆっくりと撫でました。
食い入るように読んでいるから、ほら眼鏡がずり落ちそう。 何度も、何度もゆっくり読んで、すぐにジョージは引き出しから紙を取り出しました。 さあようやく、私の出番ですね]
(14) 2013/05/25(Sat) 11時頃
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[私がどんな言葉を紡いだのか、それはジョージとあの子の秘密としておきましょう。 しっかりと封をした手紙は、その日のうちに郵便屋さんに渡されることはありませんでした。 外へ出るお使いを頼まれることもなく、その代わりにお客さんがいれかわりたちかわり、こっそり抜け出す時間もなかったのです。 早く言葉を伝えたいのに。 もしかしたら、あの子は待っているのかもしれないのに。
ようやく抜け出した早朝、ジョージは一日引き出しの中で眠っていた手紙を、両手でしっかり持って、郵便屋さんへ差し出したのでした]
(15) 2013/05/25(Sat) 11時頃
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ポーチュラカさんへ
お手紙ありがとうございます。 そして、とても素敵な歌を教えてくれて、ありがとう。 僕はいつも寂しいです。 けれど、ポーチュラカさんのお手紙を読んでいる時は、それを忘れます。 僕のことを考えてくれる人が、世界に一人でもいるって 本当に、すごく、すごく、嬉しいです。
今日はお客さんが家にいっぱい来ました。 綺麗な服を着ている人ばかりで、女の子もいました。 ポーチュラカさんだったらいいのにな、って そんなことを考えてしまいました。
お返事遅くなってごめんなさい。 また、良かったらお手紙下さい。 待っています。
ジョージ
(-34) 2013/05/25(Sat) 11時半頃
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[大人びた言葉遣いとは裏腹に、どこか整わない幼い文字。 私は――大人用の万年筆は、ジョージの手には少しあまるようです。 便箋も手に入らないから、最初は酷く読みにくい、曲がった文字列だったでしょうね。よく、我慢して読んでくれたものです。本当に、ありがとう。
今では定規をずらしながら書いているんですよ。なかなか、頭がいいでしょう?
ジョージが私を使ってくれて、嬉しそうに使ってくれて、本当に嬉しいんです。 いつも、ありがとう。 私の感謝なんて、伝わらないでしょうけれど。 ポーチュラカって女の子が良い子だって、信じていますから]
(-35) 2013/05/25(Sat) 11時半頃
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/* よっしログ読み! れおさんとじぇふさんにもおてがみ!おてがみ!
るーかすさんがかっこよくて読むたびどきどきする
(-36) 2013/05/25(Sat) 11時半頃
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―――朝―――
[床を歩き回る、りんりんと涼やかな音に起こされる。 目覚まし時計より厄介なのは 止められないことと、予測不能に動き回ることだ。]
ミナ、ミナ、…あ――――~………
[呼んでも近付かない鈴音に、仕方なく早朝から起き出した。夜型人間だというのに、殺生な。]
全く、何処の誰に貰ったんだか。 友達になったのか。
[子猫はにゃん、と応えるだけで。 溜め息を漏らして、ベッドサイドに置いた、昨日受け取った手紙に手を伸ばした。改めて便箋を広げると、矢張り、ふわりと柔らかい香りがする。]
(16) 2013/05/25(Sat) 11時半頃
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[同じ家に住む従兄弟は、ジョージより少し年上で、けれどジョージよりずっと我慢出来ない子供でした。 子供らしいと微笑む大人がほとんどでしょう。私はあまり好かないけれど。
自室に戻ろうとしたジョージは、居間の隅、転がった本を拾いました。もう一度読みたいものや、途中のものはちゃんと自室へ持ち帰っています。こうして放り出されたものは、読み終えたり、飽きたもの。 彼にとって、もういらないものなのです]
あ ……よかった
[以前一度読んで気に入った作家の名前が、表紙にはありました。 前もこうして拾ったから、もう読まないかもしれないと思っていたのです。また買ってもらえてよかった。本と抱きしめて――ああほら、胸ポケットに刺した私とキスしてしまいましたよ――ジョージはそうっと部屋に戻りました]
(17) 2013/05/25(Sat) 11時半頃
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―――ポーチュラカ
久し振りだね、ポーチュラカくん。 あれから勉学には確りと励んでいるだろうか。
と云う前述はともかくとして。 レオナルドが君の家庭教師を辞めた、というのも 寝耳に水だが、なにか事情があると、言っていたかい。 ああ、でも、言わなかったから君は悲しいし、寂しいのかもしれないな。
出来の悪いなんて、聞き捨てならないな。 短い間だったが、ポーチュラカくんが直向で飲み込みも良いことを、俺は覚えている。 なにか事情があるにせよ、君が嫌われるなんてことはないだろう。
もやもやが如何しようもなくなったら うちに遊びに来ると良い。 猫じゃらしでも持って。 最近、お転婆…これは男には使わないか…な家族が増えたんだ。
(-37) 2013/05/25(Sat) 12時頃
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正直お転婆が過ぎて………矢張り違うな?やんちゃか? レオナルドに指摘されそうだ。 これは内緒にしてくれ。
君なら問題ないだろうが、新しい先生とも仲良く。 レディは元気が一番だよ。
―――ミナカタ
[マーガレットを押した便箋と封筒に ポーチュラカには過去見慣れたものだろう、お世辞にも綺麗と言い難い文字が並ぶ。]
(-38) 2013/05/25(Sat) 12時頃
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[通勤路にある花屋で買った便箋に 悩みながらペンを走らせて、折り畳み、封筒に封をした。]
……………
[こめかみに軽く指先を当て、もう一枚、便箋を取り出した。 難しいな、と漏らした声は、子猫しか聞いていない。]
(18) 2013/05/25(Sat) 12時頃
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手紙の時効なんてね 思い込みでしかないと、私は思いますよ
[いつか、手紙を受け取った郵便屋は答えた。 受け取った手紙をバッグにしまい、一礼してその場を去る。
手紙のやりとりの間に、空白はない。 手紙を受け取って、返して、また受け取る。 文字を、言葉を、何かを感じた瞬間。 また前の時間に、その手紙の先にいる誰かのことを考えた瞬間に、一瞬で戻るのだ]
(19) 2013/05/25(Sat) 12時半頃
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―――レオナルド
久し振り。 ポーチュラカを紹介して貰って以来だから、何年会っていないんだろうな。 元気にしているか。
急な手紙で君が驚くのも分かる。 まあ、落ち着いて聞いてくれ。 …驚いてない?すまん。
ポーチュラカくんから手紙が届いてね。 君、家庭教師を辞めたと言うじゃないか。 嫌われてしまったんじゃないだろうかと、随分気にしているようだった。
大人の事情と言うやつか? 俺に詳しく話す必要はないが、君の教え子にはことばが必要だぞ。 レオナルド先生。
―――ミナカタ
(-39) 2013/05/25(Sat) 13時頃
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[マーガレットを押した便箋と封筒。 ………に全く不釣り合いな、大学時代レオナルドも解読に苦労したであろう、汚い文字が並んでいた。]
(-40) 2013/05/25(Sat) 13時頃
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|
―――ご担当者様
初めまして。 時々、店を利用している者です。
直接どなたに声をかけて良いか分からず、手紙を出しました。
小さなレディに渡すとしたら、どんな花が喜ばれるのだろうか。 出来れば押し花に出来るような……花なら何でも押し花に出来るのだろうか? 便箋と栞、今も有難く使わせて頂いています。
花のことは、花屋に聞くのが一番だと思いました。 良ければ、ご教授ください。
―――ミナカタ
[白い便箋と封筒、宛て先は花屋、ご担当者様。 筆圧の濃い、汚い文字が並んでいる。]
(-41) 2013/05/25(Sat) 13時半頃
|
|
[花の便箋が無くなってしまって、内ひとつは白い便箋に。ああ、買い足さないと。 そんなことを考えながら、封筒を三つ。 書き終えたタイミングで、子猫の鈴と異なるベルが鳴った。
足早に向かえば、慣れた郵便屋の姿。]
朝からご苦労さんです。 今日はこれを、ああ、有難う。
[手渡した分に一を引いて戻る、封筒。 郵便屋の背中を見送ってから裏返して、送り主を確かめて。]
……… あ!?
[送り主のひとつは、今正に入れ違えた名前。 もう一通は美しい、名前の知らない鳥の描かれたポストカード。送り主に覚えはないが、カード故に目を通すのが容易で。]
(20) 2013/05/25(Sat) 13時半頃
|
|
おおい、ミナ、ミナ!
[足早に部屋へと戻る、足音が、声が、鳴き声が*響いた*]
(21) 2013/05/25(Sat) 13時半頃
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― 午前中・自宅 ― [本日は講義がない。にもかかわらず、朝は早い。 今月は論文原稿の督促が届いているわけでもなく、宵っ張りの必要もなかった。]
……ああ、でも、そろそろ連載の原稿を書かないと。
[連載とはいえ、専門誌に載せるコラムと論文の合いの子のような代物だ。存在を知っているのは、研究者かよほど熱心な学生くらいだろう。何にせよ、定期的に掲載料が入るのは有難い。
しばし書棚をごそごそやっていたが]
うわ。新しい資料、研究室に置いて来たかな……
[せっかく書斎に引きこもれる一日が。惜しみつつ、軽く呻いた。]
(22) 2013/05/25(Sat) 13時半頃
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[同居の母に声をかけ、隣町の図書館に向かうことにする。 カレッジの研究室まで向かうのは億劫だが、最寄の小さな図書館では用をなさない。苦肉の策だ。
出がけ、ちょうど郵便屋と行き会った。]
ああ、ご苦労さまです。
[3通まとめて郵便を受け取り、鞄に放り込む。 いずれも仕事用ではない、柔らかで色とりどりの便箋。
急いでいたため、一通だけ宛名の違うもの――弟宛でもない手紙が混じっていることには気づかなかった。**]
(23) 2013/05/25(Sat) 13時半頃
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/* 心配なことがひとつ。
ナイチンゲール、鳥の方だよね、プロローグで鳥って言っていたものね夜鳴鶯だものね。 顔が書いてあったらどうしようかなって…一瞬…! (ぐぐった時に顔の方が先に出たから)
(-42) 2013/05/25(Sat) 13時半頃
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/* 手紙のやり取りだと 手紙出した瞬間に来る!?みたいな擦れ違いも起こり得るよね。メールですら起こるのだから。 メールと違うのは「今見た、今!」と今言えないことか。
(-43) 2013/05/25(Sat) 14時半頃
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[手紙に時効は無いと、いつか、郵便屋はそう言った。
便箋を開いて頭を抱えた俺は 時計が示す時刻を確かめて、便箋を探した。]
ああ、あったあった……… ッて、こら!?
[引っ張り出した便箋の、ひらりと揺れた白に白猫が飛び付く。 あああと嘆く暇もない。びり、と乾いた音がして。 便箋の隙間から、向こう側の景色が望める。爪痕。]
ポーチュラカくんの方が余程大人しかったよ…
[消沈した面持ちでペンを走らせる。 郵便屋にそれを手渡すのは、仕事前までかかるだろう。 早起きで果たして、得をしたのか**]
(24) 2013/05/25(Sat) 15時頃
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―――レオナルド
先の手紙のことは忘れてほしい。 いや、忘れる必要はないか。 先にこの手紙が届いた、ということはないだろう。 ……………ああまだるっこしいな!!! つまり、君の手紙が入れ違えで届いたんだ。 驚いた。
ポーチュラカくんの家庭教師の件は先に書いたので省こう。 さて、君も何処かで教鞭を執っているんだろう? 教え子に慕われるというのがどれだけ難しいか、ならば分かってくれるよな。 慕われているなら君の方が、だ、先生。
ばか………ねぇ。 先ずは理由を尋ねることだ。君が理由を既に知っているなら、謝ることから始めると良い。 ごめん、の魔力も君なら分かるんじゃあないか。
(-44) 2013/05/25(Sat) 15時頃
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勉学もことばも、日々積み重ねるものだ。 ああ、これは、経験上の、自論? というやつだ。 俺はどうにもことばが足りないから 積み重ねでどうにかフォローしている(口下手を矯正する方法を教えてくれないか、先生)
おい同年代だろう、小父さんに俺まで巻き込むな。
―――ミナカタ
p.s 連載? 雑誌はあまり読まないんだ、どれだか教えると良い。 ところで教授代とはホット・ココナツ・スシじゃないだろうな。 手紙に今の俺のかおが転写できなくて恨めしい。
[先の手紙と異なる、白い便箋と封筒に、慌てて書いたのだろう更に汚い文字。 何故かところどころ細い針で破いたような痕まである。]
(-45) 2013/05/25(Sat) 15時頃
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/* 今日落ちたい けれど 今日は帰宅が1時を回ってしまう。 なので フラグたてるんだったら今この時間から、 になるんだけど。あまりにも早すぎないか。 ソロールだからいいのかな。
(-46) 2013/05/25(Sat) 15時半頃
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―――ジェフリー
初めまして、ジェフくん。 ご丁寧に手紙まで届けてくれるとは、君はまめだな。 お陰で礼を言う先が分かった。 有難う、ジェフくん。
ミナは余程鈴が気に入ったようで 部屋でずっと目覚まし時計を慣らされている気分だ。
最近、行動範囲を広げたみたいでね。 もしもまた君の世話になるようなことがあって、やんちゃをするようなことがあれば、遠慮なく叱ってくれて良い。 正直甘やかせて育てすぎたと思っている。
ミナは温いミルクが大好物だ。
―――ミナカタ
(-47) 2013/05/25(Sat) 15時半頃
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[白い便箋と、封筒。 便箋はなぜか、ところどころ細い針で破いたような跡がある。文字は解読に困難するほど、汚い。 それと、今の子猫より更に若い、赤子の猫の写真が一枚。同封されていた。]
(-48) 2013/05/25(Sat) 15時半頃
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[私に次なる封を切ることは、やはり難しかった。 それでいて、勢いづけるために胃に流しいれた ウィスキーが指を震わせ、難易度をさらに上げた。 ―――なかば破くように封を切り、一息に読んだ。 愛する妹の封も、空虚な嘘を重ねた結果の封書も。 今の――安酒に心任せる私には、ひどく、********* 今の私には、受け取る資格もないものだった。
ポーチュラカに、言葉を返せる資格は無い。 すべてを押し付け逃げたような身だ。 薄桃の便箋に、なぜか、やはり兄妹であるのだと実感した。 短い言葉に胸を痛めた。 しかし思い煩うその原因こそが私であるから 心痛を感じる資格はやはり、なかった。]
(25) 2013/05/25(Sat) 15時半頃
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ポーチュラカ
すまない。 お前に重荷がすべて向かわないことを
[私は途中までインクを滑らせた便箋を捨てた。 彼女に言葉を届ける資格が、やはり、 無いようにしか思えなかった。
かわりに彼女よりの手紙を、手帳の後ろに挟んだ。 仄かに彼女のポプリが香る。 これで私は常に彼女を、自分の罪を認識できる。 彼女に送った言葉のように、名を立てるその日まで。]
(26) 2013/05/25(Sat) 15時半頃
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[しかし、私は一通だけ愛すべき妹に送り返した。 便箋ではなく、一枚のカードを入れた封筒を。 スペードのJ。
他の家族に隠れてこそりと見せた、 一番最初の手品に使ったカード。 めくらましと呼ばれるべきちゃちな奇術だったが 愛すべき妹のみが観客の、今でも細部まで覚えている一瞬だった。]
(-49) 2013/05/25(Sat) 16時頃
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[このようなことをしたのはおそらく、 飲酒のせいだろう。 妙に感傷的な状態にさせている。 そうだ、先日花屋に送ってしまったのも このように感傷的であったからだ。 ぶしつけな手紙を送ったものだ。
. けれど、あるいは、確かに、.伝えるべきものでもある。]
(27) 2013/05/25(Sat) 16時頃
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[真白の便箋を用意した。 そこにいつもと同じインクで綴り、かける、言葉]
突然手紙を送る無礼を、どうかお許しいただきたい。 貴女に伝えなければならないことがあります。 それを伝え、謝るために、筆をとりました。 どうか最後まで読み、そのうえで断罪してください。
[気が緩めば、文字が揺れそうで 常よりもペン先を沈み込ませ、インクを紙に叩きつけるように 言葉を続けた。 最初の数行はすぐにかけた。 けれど、肝心の謝らねばならない内容が、 私の手の内からは生まれ出なかった。 迷いの徴のように、一つ、二つ、ピリオドのようなマークが生じる。]
(-50) 2013/05/25(Sat) 16時半頃
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. 伝えるべきことは、.他でもない、ルーシーのことです。 あれは. 私なのです。ルーカス A.という名の男です.
[ジ、と妙な音がして最後に触れた点が便箋を突き破った。 滲んだインクと、力のこもったペン先だ。 それらが紙を突き破った。]
(-51) 2013/05/25(Sat) 16時半頃
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[本当は、あの病室で初めて見かけたわけでないのは 知っていた。 どこだかのクラスで、私は確かにあの姿を見ていた。 いまだ学生の時分、彼女を見かけたことがある、 その程度だった。 学友と呼ぶには遠い、見るだけの相手だった。
入院中の子供に対して行われた手品披露の時に、 窓際の寝台にいる彼女に気づいた。 それから、だ。こうして手紙を送ったのは。]
(28) 2013/05/25(Sat) 16時半頃
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[私は、胸部の圧迫感と共に、どこか安心していた。 これでもうこの紙は彼女に送ることができない。 断罪に至るまでの猶予が生まれる。 そうだ、私は、書き直さないと決めてしまったのだ。 単純な逃避であることは確かだった。
やぶれた便箋を二つにちぎり、 その下に置いたままだったいつもの 少女趣味の便箋にペン先を触れさせた。 強く書いてしまった筆圧の名残が、 その紙面上に現れているとも知らないで。]
(-52) 2013/05/25(Sat) 16時半頃
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キャサリンさんへ (この封筒を開けても御年は召しませんので 安心して読んでくださいね )
レポートが得意だなんて、うらやましい! そういえばキャサリンさんの手紙はいつも丁寧で面白くて、読むのが楽しいんです。 なんだかレポートが得意だったっていうのもとても理解できちゃいます。 今度レポートの宿題が出たら封筒に入れて送っちゃおうかしら、なんて。
キャサリンさんも餌付けにチャレンジしてたんですね! じゃあ私が今度こそ成功させて、そして キャサリンさんが外に出られたときには抱き上げられるようにしておきます。 あと、キャサリンさんがご飯もよく食べられていることを聞いて安心しました。 ぜひ紹介したいお店があるんです。 通学路の近くにあってすこし、うるさいかもしれないけど サンドイッチがとても美味しいお店です。 コーヒーがそこまで美味しくないのが残念。 もしかしたら紅茶の方が美味しいかもしれないです。
(-53) 2013/05/25(Sat) 16時半頃
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……それから。 キャサリンさんは、夢とか、やりたいこととか、ありますか? ほんの少しだけ、将来を迷ってしまって。 このままじゃうまくいかないだろうと思うから、なおさらです。 キャサリンさんのこと、聞きたいなと思います。
PS. 私のやりたいことの一つは、 キャサリンさんとピクニックに行くことです。 猫を撫でて、カフェのサンドイッチ買って、 近くの公園に行けたらな なんて。
(-54) 2013/05/25(Sat) 16時半頃
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[いささか 書きすぎたきらいはあった。 夢のことなど、書くべきではなかった。 けれど、文字越しの元気という言葉に惹かれて。 もしかしたら彼女は、長らく入院しているらしき彼女は、 回復の一途をたどっているのではないかと思って。 その気力の一助になれやしないかと、そう考えた。
それでも。よくもまあいけしゃあしゃあと 書けたものであると思った。 ルーシーなどという少女はどこにもいない。 誰が、会えるというのだろうか。 名乗る勇気もない人間が。
私は少女趣味の便箋を丁寧に折りたたんで、 常のように封をした。 封をしてしまえばもう、私に書き換えることは出来ない。
インクの迷い染みなどない手紙は、ある意味では、私の本心なのかも、知れなかった]
(-56) 2013/05/25(Sat) 16時半頃
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/* この秘話無双 重い。
そして フラグ建てていいかな。 いいのかな。がっつり建てるけど いいのかな
(-55) 2013/05/25(Sat) 17時頃
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/* でででもさああああ フラグ建ててても、24時まで覗けないから どうなるのか本気でわかんないんだよね…… 本当今日なんで飲み会入ったのか、理解できない。
(-57) 2013/05/25(Sat) 17時頃
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[私はその後、したためた手紙を持ち、 郵便配達員を待った。
これらの手紙を託すためと、それから、 あの恐るべき結果の封書を待つために。
結果次第では。 私は、この街を長らく離れることになるだろうと 理解していた。 その運命を明らかにするために、私は無為に、あの男を待った**]
(29) 2013/05/25(Sat) 17時頃
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[午後の時間はとても慌しかった。
今日は一段とご機嫌な子猫の荒らし回った部屋を片付けて 書き上げた封筒を懐に仕舞って 昨日と同じ鞄を抱えて、部屋を飛び出す。 扉の先に、朝見たのと同じ郵便服が居ることにも、]
お、驚いた……… ご苦労さんです。 丁度この近くまで配達に?
ああ、じゃあついでと言っては難だが。これを。
[懐でよれよれによれて、少し破れた封筒を 迷っていて綺麗になるわけでもないのだから、手渡した。 郵便屋はそれに、何も言わなかったが、勝手に羞恥心を覚える。]
そういえば、朝の手紙、届けてしまいましたか。 いや、駄目だったわけじゃあないんだが…
(30) 2013/05/25(Sat) 21時頃
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[遣り取りを経て 腕時計の針を気にしながら、走る、走る、乗る。 何時もの列車に如何にか乗り込んで、額を伝う汗を拭った。
車内を見回し、開いている窓を見付けて、ふらふらと 近寄ると、つり革に掴まっていた女子高生が顔を上げた。]
ああ、お早う。 宿題は済ませて来たか?
[挨拶されたことで教え子だと気付き、慌てて講師の顔になる。 先生と呼ばれることが、今は少しだけ歯痒かった。]
(31) 2013/05/25(Sat) 21時頃
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[一方 猫は。
今日も今日とて、器用に前足で窓を開けて りぃん、りぃんと鈴を響かせながら、さて今日は何処に*行こう*]
(32) 2013/05/25(Sat) 21時頃
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[昨日は弟妹たちを学校へ送り出すと、ちょうど通りを歩くウェーズリーを見つけて。書けていた分の返事を託して、さらに手紙を受け取った]
夜に朝に、あなたも大変だね。
[なんということはない中年の郵便配達員だが、妙に飄々とした気配も漂う。弟妹たちとこっそり「手紙の妖精さん」なんて言ってることは、本人には秘密だ]
(33) 2013/05/25(Sat) 21時半頃
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[弟妹たちのいない間に家事を済ませて、睡眠を取る。 学校帰りを出迎えて夕食を作って食べさせて、話を聞いてやって寝かしつける。 それから店に行って朝まで働いて、その繰り返し。
もう長い間変わらない繰り返し。 自分から変えようともできない日々の暮らし。 こぼすような不満もない。
けれど日々の合間合間に、時に睡眠を削ってでもしたためる手紙の数々は、自分にとっての彩りとなっていた。
たとえそれが、嘘と呼ばれるものを含んでいても。 自分にとっては、ただの嘘とは言い切れなくなっていて]
(34) 2013/05/25(Sat) 21時半頃
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[本を抱えてジョージは部屋に戻りました。 机の上、薄暗い灯りの下でそうっとページを捲ります。 全寮制の学校ってどんなだろう。 今は学校に行っていないジョージは首を傾げます。 彼らは、彼女らは。家族と離れて寂しくないのだろうかと。
切ない疑問より、冒険の予感に瞳を輝かせてさらにページに手をかけたところで…扉がいきなり開かれました。 慌てて引き出しにしまおうとして、うっかり中身ごと床に落としてしまいました。ああこの机もお古ですもの。ずいぶん痛んでいたようです]
はい お使いですね
[必要な分よりほんの少しだけ多いお金を手に、ジョージは部屋を後にします。 外に出れば日はもう高く。 ジョージは慌てて、駆け出したのでした]
(35) 2013/05/25(Sat) 21時半頃
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― 図書館 ―
ええ、……それと、R大学論集の43巻2号を。 ありがとうございます。
[司書に頼んで閉架から持ってきてもらった本が数冊。 それらを抱え、空いた閲覧席の一つに座り、本を積み上げる。
連載で引用する予定の詩も論文も無事に見つかった。 必要な箇所だけ引き写し、それから幾らか原稿を書いた。]
(36) 2013/05/25(Sat) 21時半頃
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[集中力が切れてきた頃、眼鏡を外して閲覧机に置いた。 休憩を兼ね、今朝受け取った手紙をゆっくり眺める。
うち一通の宛先は――見慣れぬ名前。]
ハナ……? 住所は確かにうちのものですが――、おっと。
[辺りを憚って口を噤む。
年頃の娘同士の手紙らしい、ということは分かる。 返送すれば良い、そう決めて便箋を仕舞おうとしたところ。
同封のすこし日焼けした紙切れが興味を引いた。]
(37) 2013/05/25(Sat) 21時半頃
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[眺めてみれば、大学生の授業ノートらしい。 見慣れた歴史的な詩人や作家の名前が並んでいる。
よく見ると、右上に知った学者の名前が書いてあって、数年前の文学史入門の授業と知れた。どうやら勤め先の大学の、自分が受け持つようになる少し以前の授業のようだ。
ルーズリーフの隅には、ねこの悪戯書き。 ふと思い立って、レターセットの袋をごそごそと。]
丁度良い、使う当てもなく買っておいたのが役立ちそうだ。
[厚手のポストカードを取り出し、万年筆で走り書く。]
(38) 2013/05/25(Sat) 22時頃
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アイリス・クラム様
初めまして、あなたの手紙を受け取った者です。 誤って届いたようで、おそらくは住所違いだと思われます。
ただ返送するだけでも良かったのですが、ちょっとした偶然に興味を惹かれ、筆を執りました。 じつは僕はKカレッジで文学史入門Bを教えています。もし着任が三年早ければ、あなたにも教えていたかもしれませんね。
今はもう文学に触れる機会もあまりないでしょうか。 僕の尊敬する友人に、勉学は日々の積み重ねだとよく口にしていた男がいます。それは確かでしょう。しかし、裏を返せば、一度積み重なったものは離れてもどこかに残ると僕は思っているのです。
どうか、一時期触れた文学があなたの人生にとって、ささやかな豊かさをもたらすものでありますように。
幸運を レオナルド・マクガイヤー
(-58) 2013/05/25(Sat) 22時頃
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[大きめの茶封筒。
一度封が開けられた 花柄の封筒と一緒に、 几帳面な文字で書かれたメッセージカードが同封されている。
カードの表には、有名な子供向けの詩と一緒に、 バイオリンを弾く とぼけた猫の絵が描かれていた]
(-59) 2013/05/25(Sat) 22時頃
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/* >>31 ミナカタ 彼の細かい日常描写が好きで好きで。 ミナカタの手紙の端々も面白すぎてついふきだす。
>>33 プリシラ > 手紙の妖精さん いいな、こういうさりげない描写、素敵ですね。 きょうだいとのエピソード、表情が見えるようで本当に好きだ。
(-60) 2013/05/25(Sat) 22時頃
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/* ジェフリーの苗字はやはり英国の詩人から取っているのでしょうか、そういえば……とふと。
(-61) 2013/05/25(Sat) 22時頃
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こんにちは郵便屋さん。 …今日はパン屋さんはお休みだったのかしら。
[昼間には夜の憂鬱が嘘のように穏やかでいられた。 冗談交じりの言葉を投げかけ、幾つかの言葉を交換して、勤勉な背中を見送る。 平穏すぎるほどの”いつもどおり”
白い世界を彩る手紙を郵便屋から受け取り、開けて、そしていつもどおりに鼻を寄せる。
近くに母がいればきっと「はしたない」と叱るのだろう。 想像に少し、笑って。]
……あら。
[小さな偶然を手紙に見つけて、いてもたってもいられずにペンとレターセットを選んだ。]
(39) 2013/05/25(Sat) 22時頃
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アイリスへ
ハーイ、同じく睡魔の妖精さんに誘惑されっぱなしのキャサリンよ。 体調は相変わらずです。 心はというと、お天気続きで今にも走り出して行きたいくらい。白衣が恨めしいわ。
いいなぁ、猫って大きくなってもかわいいけれど、小さいうちは格別にかわいいものね。 抱っこしたくなるわ。むしろ猫になって一緒にお昼寝してみたいくらい。
猫と言えば、私の文通友達の女の子も野良猫さんと仲良くなろうと奮闘しているようです。 やっぱり女の子はふわふわしたかわいいものが好きよね。 もしかしたらアイリスのお店にも行ったことがあるかも知れません。
お互いは顔も知らないのにもしかしたらそういう風に繋がっているかも、なんて。 縁って不思議ね。
(-62) 2013/05/25(Sat) 22時頃
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いつもお手紙ありがとう。 アイリスも体には気をつけて。お腹を出して寝たらだめよ?なんて。 またね。
キャサリン
追伸―― この間手紙に書いた例のクラス委員みたいなお局ナースさんがついに念願の恋人を捕まえたようです。 毎日惚気話で大変だけど、何だかとっても輝いているの。 恋は女を美しくする、って、あながち間違いじゃないかもね。
(-63) 2013/05/25(Sat) 22時頃
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[その日もやはり昼過ぎに手紙を受け取った。
昨日と同じように夜にここを通るかとウェーズリーに尋ね、また同じように労い彼を見送る。 いつものパターンを繰り返し、青年はまた部屋に戻った。]
さて……
[届いた手紙は3通。2通は見覚えのある字だったが、1通は誰かわからなかった。 その1通を先に開くと、今度は見慣れた文字が飛び込んでくる。]
あれ? ……少し似てはいますが、やはり違う……
[宛名と便箋の文字とを見比べる。 些細な疑問も気になってしまう、それも警察官時代の名残。 細かな自分自身に苦笑をしつつも、やがては便箋の文字へ集中していった。
時折口ずさむメロディは、相変わらず下手くそな旋律だ。]
(40) 2013/05/25(Sat) 22時頃
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[やがてジョージは帰ってきました。 どうしたのでしょう。むき出しになった膝は擦りむいたのか、うっすらと血が滲んでいます。 ああ髪もくしゃくしゃで、擦ったのでしょう、目元が赤くなっています。 それでもお使いのものはちゃんと買ってきました。 それと……あら、なにかしら。 うすっぺらい包みを抱えたまま、部屋まで戻ってきました]
…や、った 便箋買えた!
[今日は叔母さんの機嫌が良かったようです。 子供のお小遣いにも満たないような少しのおつり。 それらをゆっくりためて、ためて、ずーっとためて。やっとレターセットを買えるまで、たまったようです。 おめでとう、ジョージ。 でもお手紙を書く前に、さっきぶちまけた引き出しの中身、片付けなくてはね?]
(41) 2013/05/25(Sat) 22時頃
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[彼女からの手紙はいつも茶葉のような香りがする。 微かだから、どんな種類かまでは検討がつかないけれど、恐らくリラックスタイムに書くことが多いのだろう 彼女の生活が充実している、とそこからも知れるようで知らず微笑んでしまうのもしばしば。
”普通の生活”を営めた学生時代のことを思い出すと少しだけ、今の生活を憂いそうにもなるけれど。
振り切るように、テディベアのイラストカットが入った封筒に封をした。]
(-64) 2013/05/25(Sat) 22時頃
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[明くる日も、いつものような日常がやってきた。 なんの変哲もない朝、郵便を受け取ればそこには恩師の名前が記されていた。 真っ白な封筒。 懐かしい文字に少し笑って、時計をみて、それをカバンに入れると店まで急いだ。
カラカラと音を立てて、シャッターが上がる。 朝一番、そんなに人はこないけれど、やっぱり開けないといけない気がした。 その前に、ふうとうを開けて中身を見る。 ふわりと磯のかおりがして、首をかしげた]
(42) 2013/05/25(Sat) 22時頃
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/* 起きたの1時間前ですわたしの土曜日どこですか
(-65) 2013/05/25(Sat) 22時頃
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[それにしても。 もう一度便箋を眺める。かわいらしい猫の柄。 ”文通友達”が挑んでいる猫もこんな感じかしら、指先でそのうちの一匹をなぞった。
毛並みはどんな模様だろう。鳴き声は。
束の間他愛もない想像を膨らませてから、大切に仕舞った。 封筒までかわいらしく凝っていて、本当に彼女らしい、なんてまた少し笑って。
今度は薄く花の模様が入った白いレターセット。 (これは父が買ってきたものだ。文具屋でそれを選ぶ父を思い浮かべるだけでいつも愉快な気分になれる。)]
(43) 2013/05/25(Sat) 22時頃
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[次いで開くのは美しく整った文字で書かれた宛名の封筒。 浮かべる表情はどことなく、懐かしさを滲ませたもの。
きっとあのような青年の失態がなければ、この手紙が手元に届くことは一生なかっただろう。 からかわれたことに気がついたときの顔から火が出そうな程上気した頬の熱さは、今でもはっきりと覚えている。]
ふふ、相変わらずのようで。
[静謐の中に笑声が小さく零れる。 会ってもいないのにこうして笑ってしまうのも、彼のトリックに引っかかっている証拠なのだろう。]
(44) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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[最後に開く封筒は、いつもその便箋からして楽しみにしているもの。 今回のそれは黒地に星座の模様が美しく描かれたものだ。]
綺麗ですね。 前回戴いたものも変わった模様でしたし……
[手紙を仕舞っている棚へ視線をやりながら、その便箋を思い出していた。 ファンレターを貰うことは何より嬉しいが、手元の手紙の差出人である彼女の言葉は、その中でも輝くように美しくフレーズを思い出せる。
青いインクを辿って、ゆっくりと読み進めていった。]
(45) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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[流石に高校生は居ないけれど、カレッジに向かう途中だろう学生は時折訪れる。 レポート用紙にボールペン、地味なものから少し高めのカラフルなものまで。 寝ぼけ眼の学生を見送ると、少しだけ時間があく。
その間に封筒の中身に目を通す。 磯の香りの正体は、便箋の端についた猫の足跡が原因らしい。 スタンプのように押されたそれにくすりと笑う。 なんの便箋で返信しようか、便箋の棚をみて、首を傾げる]
(46) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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[読み終えた手紙を大事に仕舞い、代わりにエンベロープから取り出したのは薄紫、薄茶、桃色の便箋。
返事を記していくうちに段々と長くなってしまう。 この勢いが執筆にも生かせればいいのにとやや苦い顔をしながらも、手紙を書く青年はとても生き生きとしている。]
(47) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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―― ジェフリーから届く手紙 ――
[高級なベルベッドを思わす薄紫の便箋に やや角ばった筆圧の強い文字が並んでいる。]
(-66) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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ルーカスさんへ
こんにちは、お手紙ありがとうございました。 近いように鋭気製作中ですよ、どうぞお楽しみに。 何しろ私も、財布の薄さには悩まされていますから。
おや、またあの話しをしたのですね? 若さも原因の一つだったのでしょうが 思い返すと恥ずかしくてしょうがありません。
ええもう、使用料はたっぷりといただきますよ。 その警察官が今は小説を書いていると、一言添えてください。 その一言があれば私を救えます!ルーカスさんの助けが必要です!(こういう詐欺には引っかかってはいけません)
嬉しいお言葉ありがとうございます。 あなたもどうかその素敵な手技で多くの人を魅了されますよう。
ただ、警察官には怒られるかもしれませんから ご注意くださいね。
(-67) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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しばらくお会いしていないうちに あなたは超能力までも手にしたようですね。 残念なことにすっかり夜半に執筆をする日々が続いています。
ですがその生活のおかげで、お薦めいただけるなら喜ばしいことです。 カジノバーというのは行ったことがありませんので よかったら連れて行っていただけませんか? もう不健全でも、構わないのですけれどね。
Avec mes meilleures amitiés, Jeffrey Keith
(-68) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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[夕方近くになれば、若い娘たちでごった返す。 その相手をしながら、会話にこっそり聞き耳を立てながら。 猫のキーホルダが売り切れたのをみて、やはり人気だな、とチェックを入れる。
カラカラとシャッターを閉めた頃には、やはりそれなりの疲労感。 帳簿としばし格闘してから、家に戻った。 薬缶に湯を沸かしながらティーポットに選んだ茶葉をいれて。 帰宅してから受け取った可愛い封筒と、見知らぬ茶封筒とに首を傾げながら、レターセットをいくつか取り出した]
(48) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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―― ジェフリーから届く手紙 ――
[常と変わらぬ薄茶の便箋に やや角ばった筆圧の強い文字が並んでいる。]
(-69) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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セシルさんへ
お返事ありがとうございます。
どんなメロディかを記そうとして ペンが動かなくなってしまいましたがきっとそうなのでしょう。 デタラメだったとしても、 お父上もまた音楽の才能がおありになったのではないでしょうか。 鼻歌が下手すぎて、周りに宣伝することが出来ず悔しいです。
路上演奏をなさっているとのこと、 ますますお聞きしたくなりました。 演奏会のお知らせを楽しみにしています。
新曲となれば今から気になって夜も眠れそうにありません。
(-70) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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お花屋さんへ。
こんにちは、お返事ありがとうございます。
もう、お上手なんだから。 お花だけじゃなく、サイラスさんが街の女性に人気なのも納得ですね。 それならなおさら元気でいなくっちゃ。
リクエストは、そうですね… 悩んでしまいました。だってどんなお花も大好きですもの。
その代わり、と言うと変ですが。 今はお友達、こと病院のお庭の樹のお花が気になります。
サイラスさん言うところのジャスミンさんですね。 いつも見ることはできるけれど、どんな匂いがするのかも分からないんだもの、病院の人に訊いても 「退院してからのお楽しみ」なんて言うんです。 サイラスさん、あのお花の近くに行く事があったらどんな匂いがしたか教えて下さいな。
(-71) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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なんて、ジョークです。 楽しみにとっておくわ。
サイラスさんに負けないくらいに元気になれるように、私も頑張りますね。 一日も早くあのお花の匂いが知りたいもの。
今回も素敵な押し花ありがとう。 ついつい取り出して鼻を近づけてしまいます。魅惑の香りですね。 お仕事、頑張って下さい。
キャサリン
(-72) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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[花を愛する彼に相応しい、花のレターセット。 手紙の最後は誇張ではなく返事を書く間も度々鼻を寄せていた。 食事の香り程度しか嗅ぐことの出来ない病室では花は視覚だけでなく嗅覚も満たしてくれる。
庭の樹を横目に、最後の署名を書き上げた。]
(-73) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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ええ、拙いながら小説を書いています。 多大な評価を頂き光栄です、 どうかお兄様にもよろしくお伝えください。
では、普段読書をされないセシルさんならば、 どんな本が読みたいと思いますか? 写真集や絵本、などでしょうか。 よろしかったら、お聞かせください。
Prends soin de toi. Jeffrey Keith
追伸:封筒の字はお兄様が書かれたものでしょうか? いつものセシルさんの文字と違いましたから、気になりまして。 こういうところが目に付くのが、どうも悪い癖のようです。お気に触りましたら、すみません。
(-74) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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―― ジェフリーから届く手紙 ――
[常と変わらぬ桃色の便箋に やや角ばった筆圧の強い文字が並んでいる。]
(-75) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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キャサリンさんへ
お返事ありがとうございます。 ご挨拶はこんにちは、で正解です。
私のほうこそ、続編を書くことが決定した時点でご挨拶をさせていただくべきだったと反省しております。 何度も申し上げますが、キャサリンさんのように応援してくださる方があってこその私の作品です。 嬉しいお言葉、本当に、ありがとうございます。
もしあなたの夢にかの少女らが出てきましたら、仲良くしてくださいますか? 彼女ら彼らも感激することでしょう。
私が提供できるのは、紡ぎだした物語だけです。 受け取ってくださる皆様がどう感じ取ってくださるか、そこが一番大切なのです。 キャサリンさんが感じてくださった感想は、そのままあなたの内面を映し出していると考えます。 ですから、キャサリンさんのほうがきっと、誰よりも純粋なのですよ。
(-76) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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歓迎してくださり光栄です。 (真似してみました)
では今後もお手紙させていただきますね。 ですが本業がおろそかにならぬよう、 今後も努力いたします。
ナイチンゲールは素晴らしい歌を聴かせてくれました。 キャサリンさんの元にも、どうか訪れますように。
金のナイチンゲールとは少し違いますが、 美しいポストカードが手元にありましたのでお贈りいたします。
Bien amicalement, Jeffrey Keith
(-77) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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[桃色の便箋とは別に、未使用のポストカードが入っている。 赤茶の線画で描かれたナイチンゲールのまわりを、金色の細やかな飾り枠が縁取っている**]
(-78) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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墓入り先がわからないでござる。
(-79) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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/* 何なんだこの村のPCたちは…(静かに悶絶なう)
>歓迎してくださり光栄です。 >(真似してみました)
お茶目さんめ…!!!!ルーカスにしてもだよ! みんなすごいな!!もはや文才のなさを実感するためにこの村入った気がするよ!!wwwwww はぁ 楽しい すごく楽しい ぬおおおおおおお(ごろごろごろごろ) みんな好きだああああああああ
(-80) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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[今朝も弟妹を送り出し、洗濯物を干し終えた後のひとときに、便箋に向かい合う。 少し眠い目を擦りつつ、時折物思いに耽りながら]
(49) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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[机の下は酷い惨状でした。 綺麗にまとめられていた、良い匂いのする便箋たちも、ママの思い出が詰まった小さな文箱の中身まで全部、全部散らばって]
……あれ?
[あら、なんでしょう。 見覚えのない文字が見えます。 ジョージは手をのばして、何かの切れ端みたいなその紙を拾いあげました]
(50) 2013/05/25(Sat) 22時半頃
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[手紙を書き終え、ほうと息を吐く。 外を見れば陽が暮れ始め、街はブルーグレイに染まっていた。
ふと、その静寂の中でころころと美しい声を聞く。]
……また、来てくれたのですか?
[姿は見えぬが聞こえるのはナイチンゲールの歌声。 ふわりと浮かぶイメージは、少年がナイチンゲールの姿を追いかけ、少女の居場所へ導かれるというストーリー。]
――ああ、それだ!
[思いついたと手を打つと、慌てて原稿用紙を引っ張り出し机にかじりつくように文字を書き綴り始めた。 ウェーズリーが訪ねてくれば迎え入れるも、手紙を託してまたすぐに机へと戻る。
次から次へと湧き出すイメージをを逃すまいと机に向かう青年は 集中力が途絶えなければ延々と小説を書き続けているかもしれない**]
(51) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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―回想:数年前に―
[赤い風船を飛ばしておよそ一週間後。ずいぶん可愛らしい手紙が届いた。 なんてことだ。切手まで可愛い。 そんなことに感心しつつ、可愛げというものに欠けた姉は、その手紙を妹に届けた。
桜色の便箋開いた妹は、そこに描かれた模様を見て可愛い可愛いとはしゃいだもので]
(52) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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アイリスさんへ
とても可愛いお返事をありがとうございます。 猫さんの便箋が素敵だったから、姉に自慢してしまいました。 アイリスさんの雑貨屋さんにあるレターセットなのかしら。 私も大人になったら、こんな可愛いものに囲まれたお仕事をしてみたいな、なんて。
あの風船は、海辺の街まで旅をしたんですね。 私は生まれてからまだ一度も、本物の海を見たことがありません。 とても広くて青くて素敵なものだとは知っているのだけれど。
私は今、教会の中庭でこの手紙を書いています。 聖歌隊の練習の合間なんだけど、ここはお花がいっぱい咲いていて、私のお気に入りの場所なの。 ここから見える空も広くて青いけど、海の青さも、一度でいいから見てみたいな。
(-81) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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/* そういえば独り言ってなかった。
私本当に手紙長いですね、すみません。 いくつかの発言にじっくり向き合って、その裏を感じ取りつつ返信をする。 初めて取り組むけれど、とても面白いですね。
(-82) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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[妹が興奮気味に語る言葉を、そのままに代筆した。 半分嘘で、半分本当の手紙。そしてその嘘は憧れでできている。
可愛い便箋の持ち合わせがないから、オフホワイトの便箋には、魚と猫の絵をたくさん描いて返信した**]
(53) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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―そして今日出した手紙―
アイリスさんへ
お久しぶりです。お元気ですか? こちらは前に言っていた聖歌隊のコンサートが終わって、やっとひと段落というところです。 棚上げにしていたお勉強をそろそろ始めないといけないのだけど、気が抜けちゃってちっとも手に着かないの。 どうしたら勉強が好きになれるのかしら。やらなきゃいけないってことはわかってるんだけど。
そうそう、アイリスさんに相談したいことがあるんです。 もうすぐ上の妹が10歳の誕生日なのだけど、プレゼントって何をあげたらいいかしら。 まだまだ幼いと思っていたら、いつの間にか流行りものや可愛いものに興味を持ち始めて、すっかり女の子なの。 妹をがっかりさせないためにも、アドバイスをもらえると嬉しいです。
[便箋の片隅には、腕を組んで首を捻り、「?」マークを浮かべた天使の絵]
(-83) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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/* ルーカスさんが吊られる方向で動いてくださってるけど、一応私も大丈夫ですよと。 警官に戻るオチも考えたけど、なんかジェフリーが戻りたくないと言っているようで。 私の悪い癖です(CV●京さん)
(-84) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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/* ジョージさんのト書きがすごくいい。素敵。 第三者目線というのもいいですよね、いつかやりたい。
プリシラさんの >なんてことだ。切手まで可愛い。>>52 これ素敵。
(-85) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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[沢山の押し花を便箋にする作業の最中ふと顔を上げる。 すっかり便箋も封筒も少なくなっていた。 ついでに少なくなっている備品を確認するとメモ書き。 普段注文するリボンも合わせて書くと、 ウェーズリーが通るときに配達を頼む。]
(54) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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[雑貨屋 アイリス様。]
[いつもお世話になっています。 花屋のサイラスです。]
[リボン二本、レターセット、インクの注文をお願いします。]
[それから栞の台紙になるような厚紙も。]
[ひとつ、相談したいことがあります。]
[押し花にしたら女の子が好きそうな花は 何が良いでしょうか?]
[花屋 サイラス]
(-87) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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[便箋の最後には真っ白い花びら、エゴノキの押し花。 花言葉は、壮大。]
(-88) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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ミナカタせんせーへ
わぁ、すごい偶然ですね。 なんかちょっと嬉しいです。えへへ。
そうなんですよー、カレッジと駅の間にあるんですけど。 Charlotteっていうお店です。 ぬいぐるみみたいなのも売ってますし、便箋も扱ってますよ。 少しですけどマグカップも。 かなり女の子向けのお店ですけど、たまに男の人もきますよ。 もし気が向いたら、きてくださいね。
(-89) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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あはは…数字に強かったらなーと、思うんですけどね! なかなかに難しいですね。 まさか卒業してからこんなに数字と付き合うとも思ってなくて。 書いただけで計算してくれる魔法のノートとか、ないかしら。
…子猫のしつけ、ですか? 実家では猫を飼っていたので多少はわかりますけど。 あんまりたくさん青身の魚食べさせたらだめですよー。 あと、お醤油も猫ちゃんには少なめに。 いいなぁ、わたしも猫飼おうかな… 近くで子猫が生まれたらしくて、すごく気になるんですよね。
ではでは
アイリス
[淡い水色の背景に、金魚が泳いでいる涼しげな便箋。 実家の猫はよく金魚の前で待機してたっけ、と思いながら封をした]
(-90) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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[まず一通、手紙を書き終える。
あの日妹がはしゃいで憧れた手紙の送り人に、こうして手紙を書くのは何度めだろうか。 もしかしたら本当に憧れているのは、妹ではなく自分なのかもしれない。そんな考えがふと過って、小さく頭を振った]
……無い物ねだり。
[相手のような可愛らしさが自分にもあったなら。 そんな夢想は、しようにもうまくできないくらい、自分の中に可愛げを見つけることができなかった]
(55) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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レオナルド……って パパ!?
[ジョージは目を輝かせて、メモを握り締めました。 違うのに。 パパではないのに。 それを伝える術はないのです。
買ってきたレターセットには、封筒が三つ、入っていました。限られた便箋を丁寧に取り出して、ジョージは机に向かいます]
(56) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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[そうしてゆっくりと文字を綴り始めたその頃、階下では――]
(57) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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[ついでに、というわけでもないが 一輪を添えた手紙も配達を頼むことにした。 ウェーズリーに相手を告げたらわかったようなので 宛名には名前を入れないまま。
にこりと笑顔を浮かべ合ってからまた仕事に戻る。]
(58) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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[貴女へ。]
[突然のお手紙に驚かれたことでしょう。]
[花のプレゼントです、良ければ受け取ってください。]
[この花が少しでも日々の彩りになりますように。]
[名無しのS]
[p.s. 配送間違いではありませんよ。]
(-92) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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[便箋の右側にはハルジオンの押し花。 花言葉は、追想の愛。 同封されているのはキンケイギク。 花言葉は、いつも明るく。]
(-93) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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「やっと話がついたの!」
[叔母さんの嬉しそうな声が響きました。 私には耳がありません。だから不思議と、聞こえてしまったのでしょう。ジョージがいつか行くだろうと私が考えていた、施設の、お話でした。 ないはずの耳に聞こえた言葉が、ないはずの胸を痛めます。 私に目があれば、今頃涙を零していたでしょう。 けれどなくてよかった。 ジョージが必死に書いた文字を、滲ませてしまわずに済んだのですから]
(59) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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なるべく旬の花を選んでいるんだけどこのペースだと選べる花がなくなるるるる たのしいはぁはぁ
(-94) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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/* えっと 実はあまりよめてないけど 誰もしぼうフラグたててない よね? ね?
(-95) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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/*
サイラスからお花きたー!わっほい!(小躍り)
粋なことをしなさるよ…!イケメン!
(-96) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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[次に開いたのは、あの日の空を思い出させるような青い便箋。 力強い文字で書かれた文面を読み始める前に、便箋の右上、なにか描かれた一点を見つめ、目をしぱしぱさせて]
……うーん?
[首を傾げると、コキリと音がなった。 ひとまず先にと文面に目を移し、ふんふんと機嫌よく読み進めていたが]
うー……ん?
[読み終えてから視線は再び右上に。 もう一度、今度は反対側に首を傾げた]
(60) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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/*
ジョージとルーカスで墓落ちフラグの奪い合い! どうしよう私も更新後にフラグを立てようと思っていたのに!
なんかルーカスが墓落ち準備万端っぽいので 今日はルーカスにしておくけどもども。
(-97) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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ジョージへのお手紙が誤送かテロしかうかばないいいいい
うーんうーん
(-98) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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/*
サイラスのお花のチョイス、ステキだなぁ。 花屋の宝だね、こういう店員さんは。
(-99) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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そしてこれ、フラグか?
(-100) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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/* 問題はあと二通間に合うかってはなし
(-101) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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/*
(自分のロールのニュアンスを丁寧に汲み取ってもらえた感じのチョイスで、PLが喜びに悶えている)
(-102) 2013/05/25(Sat) 23時頃
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何か送りたいなあ。
(-103) 2013/05/25(Sat) 23時半頃
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[夕方。 ウェーズリーに手紙を渡した。 彼から封書を渡された。 いかにも事務的な、白の封書だった。 きっと色を失ったような顔をしていたのだろう。 気遣わしげな様子をしてくれたウェーズリーに 声をかけられず、私は無言で封を破った。 これが今までの私を規定し、 これからの私を決定するのだと思えば、何も口には出来なかった]
(61) 2013/05/25(Sat) 23時半頃
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/* 落ちれないかな 落ちれないかもな……
落ちれるなら手記を地上で切り落としたかった、けど
(-104) 2013/05/25(Sat) 23時半頃
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[受け取った手紙に目を通しながら便箋を選ぶ。 それだけのことで心が踊りそうになる。 どんな花が喜ぶのか、好きな匂いはどれか。 直接会いに行けたらどれほど良いか。 ――そんなことは出来ないけれども。 もっともっと笑顔でいて欲しいと願いを込める。
手紙の文字を堪能してから、思い立つと 一つの花を選んでペンを走らせた。]
(62) 2013/05/25(Sat) 23時半頃
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[ さま。]
[突然のお手紙で驚くかもしれません。]
[好きな花を見かけたら、押し花を作ってみてはいかがでしょう。]
[作り方は簡単です。]
[元気の良い花びらを押したい向きに置き、紙に水分を吸わせます。 厚い本に挟むか、重しをして数日そっとしておきます。]
[それだけで色や思い出はそのまま、 押し花となって残ります。]
[ただし水分が抜けた花はもろいです。 やさしく扱ってください。]
[それではまたいつか。] [通りすがりの押し花好き]
(-107) 2013/05/25(Sat) 23時半頃
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[便箋に散る押し花は、トベラ。 花言葉は、慈しみ。]
(-108) 2013/05/25(Sat) 23時半頃
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押し花テロを試みる
(-106) 2013/05/25(Sat) 23時半頃
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― 図書館 ― [開いた2通目。 教え子の少女の金の髪を思い出させるポプリの香りが漂う。
文面に目を走らせて、一瞬表情を緩め。 それから、おしまいまで読んで、今度は眉根を寄せた。
今度は罵倒の文字がちっとも踊っていない文面。 打って変わってしおらしくなられると、 それはそれで心配になるというものだった。
なにせ、屋敷でも彼女が大人びた顔を見せるときには、 何かを無理しているときであるように思われたから。]
(63) 2013/05/25(Sat) 23時半頃
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[返事を書こうと便箋を広げ……はしたものの、 「ポーチュラカ」と綴っただけで、あとは一文字も進まず。
こつ、こつこつ。 無意識にペン先で紙を叩いていたらしい。 論文が進まないときの悪い癖だ。
生真面目そうな女性の司書がカウンターから視線を寄越しているのに気づいて、ひとまずは退散することにした。]
(64) 2013/05/25(Sat) 23時半頃
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俺→ぽち→ジェフかレオさま→俺ってポプリが帰ってきたら凄い楽しいんだが そういうのないかなー
(-109) 2013/05/25(Sat) 23時半頃
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―――ウェーズリー! 良かった、よかった!! 無礼を許してくれ、できれば一緒に喜んでくれ! 私の、そうだよ、私の名誉が、この封書にあったんだ!
[私はひどくはしゃいでしまったらしい。 覚えているのは郵便配達員である彼を抱きしめたこと、 とめどなく、言葉を口にしたことだ。]
(65) 2013/05/25(Sat) 23時半頃
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/* どうしたどうした!!投票先変えるか!!
(-110) 2013/05/25(Sat) 23時半頃
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[書き終えた手紙を、新たに配達された手紙と引き換えにウェーズリーに託す。 差出人の欄をみながら、テーブルに腰掛け、ちょうどいい温度になった紅茶を啜った。
そのうちの一つ、注文の封筒に目を通し、まだあったかしらと帳簿を見る。 在庫はありそうなので、明日朝一番に送ろうと用意だけして。 最後に書かれた言葉に、なにがいいかしらと首を捻った]
(66) 2013/05/25(Sat) 23時半頃
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/* う。 このままフラグを建てきっていいのだろうか。 ジョージは落ちるつもりだろうか。 施設向かうのって準備必要かな、って必死に考えて、考える
こういうとき影響力って便利だなあああって思うんだけど、とりあえず読み合いの力を磨きたい
(-111) 2013/05/25(Sat) 23時半頃
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レオナルド・マクガイヤー様
はじめまして。僕はジョージ・リットンと申します。 もしかしたら、僕の名前は知らないかもしれません。 アマンダ・リットンは、知っていますか? 僕のママの名前です。
[最後の一文字だけ、ジョージがなかなか離してくれないから、酷く文字が滲んでしまいました。ごめんなさい]
今、貴方にもらった万年筆で書いています。 実際もらったのはママだけど、ママがパパからよ、って僕にくれました。
(-112) 2013/05/25(Sat) 23時半頃
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ああそうだ! 明日にでも、いや、いまからでもここを発つよ、 一刻も早くあちらに向かわねば。 ああ! ポーチェ、お前に報えるだろうか!
待ってくれウェーズリー、 今から封筒を増やしても構わないかい? 構わないね? せめて一言だけ、届けたい。
[書類の裏を使い、愛すべき妹へ綴ろうとした手は一瞬止まった。 なにも、これは、名を立てたことにはならないのだ。 単なる片道切符にしかなりえない。 それを、知らせることに何の意味があるか。]
(67) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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このルーカスいじめたい
(-113) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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― 夕刻:書斎 ― [結局、雑貨をいくらか買ってから、帰路に着いた。 今日はお節介な隣家の夫人にも会わずに済んだ。よい日だ。
朝の目論見通り、それからは書斎で過ごすことにきめた。 原稿を八割がた書き終えたところで、伸びをする。]
さて、と。今日はこのへんまででいいか。
[この書斎は亡父が使っていたもので、自分やセシルをひざに乗せ、気の向くままに本を眺めさせてくれたものだった。もっとも、弟は書籍の類に興味を持たなかったけれども。]
(68) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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ジェフリーさんへ
もう朝晩もそれほど冷え込まないだろうと、半袖の服を用意し始めた今日この頃の私です。ちょっと気が早いかしら?
先日のお月さまは、目がさえるほどに綺麗でしたね。同じ月を見ながら同じに書きものをしていたと思うと、ジェフリーさんをなんだか近くに感じられて嬉しいです。 あの日はあんまり空が綺麗だから、私でも詩人になれちゃいそうな気がしたの。 それが気のせいだったかは、考えないでおきますね。ふふ。
それと、素敵な励ましをありがとうございます。 喜んでもらえたかな。そうだったら嬉しいな。 最初はただ歌いたいという自分の気持ちだけで始めたのだけど、誰かに見てもらって、拍手を貰う喜びを知ってしまうと、つい欲深くなってしまいますね。 あんなに緊張したというのに、やっぱりまだ怖いのに、もう次の舞台を楽しみにしてしまっています。 ジェフリーさんも、そういうことってありますか?
私の歌をジェフリーさんに聴いてもらえるなら、これからもっともっと練習しなきゃ。 今日は夕暮れ時に窓を開けて、ナイチンゲールに教えを乞おうと思います。
(-114) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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僕は、貴方のことが知りたいです。 パ
[そう書いて、ジョージは二重線をひきました。 ごめんなさい。便箋がね、もうあまりないの。 この手紙は何度目なのか、貴方に知る由もないだろうけれど]
レオナルドさんは何が好きですか? 僕はジェフリー・キーツさんの小説が好きです。知ってますか?
よければ、お返事ください。 待っています。
ジョージ・リットン
(-115) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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右上の絵は……、 そうね、いろいろ考えてみたんだけど、 もしかして小鳥かしら? なんだかとっても可愛いもののような気はするのだけど。 正解の発表を楽しみにしています。
小鳥の見習いより、親愛の歌を添えて レティーシャ・ヨハンソン
(-116) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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[オフホワイトの上品な封筒を開く。 見たことのない女の子の名前で綴られたその手紙には、 たくさんの温かい言葉が綴られていた。]
セシルさん、……か。
[署名の横に描かれた愛らしい絵を、親指でなぞる。 この天使のような表情を、手紙を見たときの書き手の彼女が浮かべていたなら良い――そう思う。]
(69) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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[書き終えて、封筒に丁寧に宛先を書きました。 便箋は何枚かダメにしてしまったけれど、こればっかりは間違えられません。ゆっくり、ゆうっくり書いたので、ちょっと文字が震えてしまいました。 しっかり封をしてから気づくのです]
初めて、宛先書いた……
[ジョージがレオナルドさんに手紙を書くのはこれが初めてではありません。 といっても、レオナルドさんへ、とか。パパへ、とか。そんなつたない宛先だけでしたが]
(70) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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/* ああでもいいのかな 文章の形式的には今日オチなのかなああああ 悩んでる間に削除時間すぎたわ
(-117) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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[妹の名義で2通の手紙を書き終え、次に封を開けた手紙の宛先は自分宛てのもの。 微かに消毒薬の香りがするような気がするのは、毎日のようにあの場所へ通った日々を思い出すからだろうか。
返事として綴る言葉は気負いなく、何憚ることなく明るく。たわいない日常の話をいつも聞きたがっていた、妹のことも思い出しながら]
(71) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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「ああそうだ、……頼んだよ。 先日と同じ花屋にだ。送ってくれ。」
[返事も届かぬうちに、追撃を送る無礼には目を閉じて。
謝罪を送れないだろう相手へ、花束を頼む一筆。 それに包んだ紙幣。]
先日謝罪のための花束を頼んだものです。 どうにも都合がつかなく、 私自身では花束を届けに行くことは難しくなりました。 重ね重ねご迷惑をかけること、厚かましいとは存じておりますが、 お許しいただきたく思います。
(-118) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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レティーシャへ
元気そうでよかった。俺も元気に路上演奏の日々です。 今日はお客さんが二人も楽譜を買っていってくれました。
そっか、あんま兄貴について書いたことはなかったな。 兄貴は……、
[傍に、躊躇ったようなインク痕が残っている]
文学者で、俺とは正反対と言われて育ったようなタイプ。 保守的で、出不精で、不器用でさ。
全然似てないのに食い物の好みだけは似てて、新製品と見ると試さずにいられないんだ。おかげで、チビのときはたまにおやつでけんかになった。
(-119) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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[消えていった手紙の行く先を、私は少し知っているけれど、全部は知りません。 今は、ここではお話しないでおきましょう。ジョージはとても嬉しそうですから。
書き終えたジョージは階下に耳を済ませます。 叔母さんの声は此処まで届いていないようです。 良かった。
良かった、のかしら。 本当に?]
(72) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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もし花束をご用意していただけますなら
****病院 **階**号室にいらっしゃる キャサリン嬢に、ルーカス・オルブライトよりの 謝罪の花束を贈っていただきたい。 同封した金額で足りなければ、 後日また改めて送金させていただきます。
[強引に押し切る手紙を、懇願の口調を交えて送りつける。 こんどこそ、本名を略することなく綴り。]
(-120) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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キャサリン、こんにちは。さっそくのお返事ありがとう。 お変わりないようで安心したわ。このままずーっと今ぐらいの陽気が続けばいいのにね。
トニーの絵、気に入ってもらえてよかった。 キャサリンが褒めてたって言ったら、あの子得意になっちゃって。 ちょっと前まであぶあぶ言ってた赤ちゃんが、もうすっかり絵描きさん気どりです。 子どもっていつのまにか成長していくものね。……なんて言ったら年寄りくさいかしら?
そしてあのおじいちゃんドクター、隠居だなんてびっくりね。 100年前から100年後まで病院で生きてそうな人だったのに。 若い先生にはしゃぐナースさんたちの様子が目に浮かびます。 レティが聞いたら羨ましがったでしょうね。 あの子もけっこうミーハーだったから。
それにしてもキャサリンから そういう浮いた話を聞くなんて初めてね。お姉さん嬉しいわ。 キャサリンの王子様はどんな人なのかしら? ……なんて、私もナースさんたちと変わらないわね、ふふ。
(-121) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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変わらない毎日だと思っていても、少しずついろんなことが変わっていくのね。 今更ながらに気づかされた想いです。 それが嬉しいような寂しいような、なんだか不思議な気持ち。 桃色のお花が咲いているうちに、きっと会いにいきますね。
私が幸せであるのと同じだけ、いえ、それ以上に、 新しいもの、変わらないもの、どちらの幸せも貴女とともにありますように。
プリシラ・ヨハンソン
(-122) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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君んとこは四人きょうだいかあ、そういうのなかった?
あ、でも、君の姉さんや妹弟ならきっと優しくて朗らかなひとだろうし、けんかって感じじゃないか。どんなひとたちなのか、とても気になります(今まで、聞いていいのか分からなくて)。
ではまた。友情をこめて セシル・マクガイヤー
[丁寧に糊付けされたクリーム色の封筒と便箋。 今日のレターセットは珍しく、音符の柄が入っている]
(-123) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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ウェーズリー、これを頼むよ。
[私の指が震えたのは、単なる迷いのせいではなかったのだと、思いたい。]
(73) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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[安いボールペンを取り出して、返事を綴る。 "俺の兄貴"がどんなものか、つらつらと。]
「保守的で」、「出不精で」、「不器用で」。
[まったく、困った兄貴だ。 いつも書いている最中はどこか高揚して、本当に弟になったような心地がするのだった。
書きながら声に出してみて、ちいさく笑った。
口笛のかたちに唇を尖らせてみる。 亡父が機嫌のよいときに歌っていたでたらめなメロディー(弟はそれをアレンジして持ち歌にしていた)を吹いてみようと思ったが、ただ空気の抜けるような音がしただけだった。**]
(74) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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[返事を書き終えて、そっと窓の外へと目をやる。 何も変わらない繰り返し。そう思っていた毎日も変わっていく。 自分も変わっていくのだろうか。もう変わっているのだろうか。
答えを出せぬまま、ひととき、それを留め置いて。
そして最後の手紙を手に取る。 差出人の名前は初めて目にするもので、首を傾げつつ封を開けて……]
(75) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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…今日は変化なし、ね。
[郵便屋が(一部の入院患者のわがままに応えて)病室まで来るのは一日に一度。 けれど病院の総合ポストには二回集荷に来てくれる。
外へ行くのにはいい顔をされないけれど、院内なら散歩も許されていた。
少し体が怠かったので筋力の低下かしらと運動ついで、その日書き上げた手紙を投函した、戻りの道。 購買店が何か面白いものでも仕入れていないかと覗いてみたものの、さして変化はなかった。 小さな冒険ももうおしまい。あと少しで自分の病室。 今はもう、つまらないくらいの平和が何よりもの幸せ。]
……っ…!!
[それを終わらせたのは、]
(76) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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[ 白い床に散る紅と 痩せた身体の倒れる音 ]
(77) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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[その日一日かけてジョージは本を読み終えました。 ふう、と満足げに溜息をついて、表紙をぱたりと閉じます。 目の前には、便箋が二つありました。 一つの使い道はもう決まっています。 あの子から返事が来たら使うのでしょう? もう一つもそうするつもりだったけれど……
あ、ほら。慌てて本を開いて、後ろのほうを探しています]
……お手紙、出してみようかな
[頑張って、ジョージ。 貴方は、なんだってできるのよ]
(78) 2013/05/26(Sun) 00時頃
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