31 グロい村
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人
狼
墓
少
霊
全
ピッパはコリーンを占った。
コリーンは人間のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
二重スパイ
なんということだろう!一人が村側を裏切り、狼に与する半端者になってしまった。明日以降も、彼は村人を裏切り続けるだろう……。
決定者や光の輪の持ち主なら、このときにその力を手放してしまう。
現在の生存者は、ピッパ、ヴェスパタイン、サイラス、ヨーランダ、ヌマタロウ、ギリアン、コリーン、スティーブン、ヴェラの9名。
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/* あれえええええええええええええええええええええ 二重スパイ俺ンとこきたぁあああああああああああ!!!
ええええええええええええええ!!!wwwwwww
なにこれたのしすっぎるwwwwww
(-0) 2011/05/13(Fri) 01時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/13(Fri) 01時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/05/13(Fri) 05時頃
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[ぜ、と息が上がる。夜中、結局満たされない空腹と枯渇で、まるで動く人形のようにふらりふらり。 片足を奪われたサイモンはどこにいただろう。 そのただの音でしかないうめき声を上げながら、 蟲のようにはいずりまわる]
……。
[夜の中、そのサイモンの姿を見た男の思考に、ぴりり、と罅が。 肩に食いついた時の、あの味が忘れられない。 あの赤黒い血、あの腐臭のする肉、溶けるような、アレ。 そして何より、苦痛にゆがみ崩れ落ちて骨だけとなったあの体が]
……。
[手にするのは愛用のナイフ。そのナイフを持って、サイモンに近づく。既に喉に空洞があいたその男は、恐らく何をされても抵抗はおろか、悲鳴すら上げることはなかっただろう]
(0) 2011/05/13(Fri) 06時半頃
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[ざしゅ]
[男のナイフの一撃は、サイモンの顔面に突き刺さった。 頭蓋骨等簡単に貫通したその一撃を引き抜けば、 ナイフに付着する目玉。 もう一度突き刺す。口の中に。ナメクジのような舌が付着した。 もう一度、今度は鼻へ。次は、頬へ。
何の恨みだろうか。顔だけをめった刺しにするその様は既に人ではなく]
(1) 2011/05/13(Fri) 06時半頃
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[ぐちゃぐちゃになったサイモンの顔面。 既に顔の構造はおろか、それが頭部と言われねば判別すら付きかねる。 それでも。それでもサイモンは生きていた。
首は半分ちぎれかけ、頭部から流れる脳漿、原形とどめぬ顔面。 その、ある意味ピザのような姿に、下る生唾は止まらない。
夜、月が明るく照らすのならば、サイモンに獣のように覆いかぶさり、食い荒らす男の姿があっただろう──]
(2) 2011/05/13(Fri) 06時半頃
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[夜明け。
僧侶達が忍んで体を探しに回る。その姿は死神のよう。
どこからか引きずり出され、寺院に収容される際、そこにいた感染者達にサイモンの体が見えただろうか。
頭の半分からむき出しとなった脳髄はすでに機能を停止している。
腸は腐れてどろどろと溶け落ちて、その遺体は原型を留めていない。
腐って変色した胸元ににナイフを差し込み、
切り開けばそこからは腐った血液が流れ出て異臭を放つ。
それでも、サイモンは死んではおらぬ。
生きている。生きて…痛みに地を這うようなうめき声をあげている。痴となった人。いや、死ぬに死ねない、不死の人]
(#0) 2011/05/13(Fri) 06時半頃
[サイモンの体を見た僧都は満足そうに笑みを浮かべ、
ロミオに目配りを]
…さぁて…どうしましょうねぇ……
私は皆さんをお助けしたいのですがねぇ……。
[そして僧都は一人の僧侶に指示をする。
誰でも良い、楼閣の下に、伝達を、と]
(#1) 2011/05/13(Fri) 06時半頃
[伝達するように言いつけたのは、薬と治療]
どうやら…心配が現実となったようでしてネ。
私としては、皆さんをお助けしたい所存。
故に、ご協力願いたい、とネ。
どうか、薬作りの為に一日おひとり、お体を提供して頂きたく思うのですよ。
程良く腐っていればいる程良い。感染が重い程、良いのです。
どうか一つ…人助けと思って……
是非、何方かご提供頂きたい、とネ。
(#2) 2011/05/13(Fri) 06時半頃
一日、おひとりでかまやしません。
えぇ、易いモンでしょう。そぉんなお体のまま、
ここで過ごすことを考えれば。
あぁそうそう。もう一つ。
「特別区」…貴方がたの中に、重い病のお人がいらっしゃるようでネ。
話しには2人程ですかナ。その方々を見つけ差し出して頂ければ…きっと、すぐに良くなるお薬ができましょうねぇ…。
[ふぇ、ふぇ。僧侶は笑う。その顔は変わらない*]
楽しみにしております、よ……と。
(#3) 2011/05/13(Fri) 06時半頃
少し、前の話を語ろうか。
足を持ってきた阮を見降ろす僧都の顔は冷ややかで]
…役立たずよのぅ……。
いや、褒美にそれはお前にやろう。
なぁに、医者に見せる為のものはまだまだ手に入る。
お前も腹が減ったろうしのぅ?
[汚らわしいものを眺めるように阮を一瞥する僧都。
奥より持ってこさせるのは、煮えた油]
二度と、戻らぬでよいぞ?
[言葉と同時に振りかける、煮えたぎった油。
彼が被るかどうか、僧都は興味はないが……*]
(#4) 2011/05/13(Fri) 07時頃
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[夜明け。 僧都の伝言の書状を手に、寺の走狗の男は患者達の元へ。] でんこ、きますタ ィしゃたま、クスり、つくぅ。 ざいろ、いユ。もて…ク。
[眠るもの居ればその顔の上に。 起きていれば食餌の最中だろうと構わず。 病の進んだ者を突き出すようにと書かれた文を皆の元へと届けてきた。
相手が文字を読めるような状態でなくとも、そもそも元から読めないとしても、それは関係の無い事で。 飢えた者の前では、無事ではなかったかもしれぬ。 けれど使いが終わるまでは、言いつけ通りつまみ食いせず行儀良くこなした。]
(3) 2011/05/13(Fri) 07時半頃
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[老人はいつの間にか眠っていたようだった 眠ったのかどうかもよくわからない、墓標のひとつに身をもたれかかせ 虚ろな目をうっすら開いた 朝だ]
[足元の地面には、ぐちゃりとした粘液、 膿を吐き出した腫瘍の塊――潰された骨の一部 その上に流れている茶色い糞尿の川 老人の着物から突き出た2本の枯れ木の間から 最早寺院の匂いよりも強烈な 異臭に蝿の塊がどこからともなく集まり ぶんぶんと煩い羽音だけが聞こえる]
・・・・・ ・・・・ げぇ・・・
[顔のない醜男と女の肉片は、僅かに落ちているだけだが それでもまだ元の形に戻ろうと蠢いている 病の成れの果て、その欠片老人はべっと唾を吐きかけた]
わしゃぁ、あんなぁならん。
(4) 2011/05/13(Fri) 07時半頃
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[半身は煮え滾った油で焼け爛れ、水疱は潰れてぐじぐじと膿む。 かぶった時の野獣が如き悲鳴は、酒の肴位にはなっただろうか?
それでも男は、三日飼えば恩を忘れぬ犬のように、 愚直に使いの仕事を果たす。]
(5) 2011/05/13(Fri) 07時半頃
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じじ、でんコ、きまつタ。
[目覚めた老人のところへも、届けられる文。]
(6) 2011/05/13(Fri) 07時半頃
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[女は大男のわき腹へと突き立てたナイフを、其のまま手前へと思いきり引き、その中に手を滑り込ませた。]
あは
[ぬくい。 手を動かせば、ぐちゃぐちゃと手に押され臓器が動く。 半熟の卵にも似た脂肪をかきわけて目的のモノはすぐ手の中に。 元々後腹膜、そんなに臓器はなくすぐにそれとわかる。]
(7) 2011/05/13(Fri) 07時半頃
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[思い出すのは死肉を貪っていた男の成れの果て あれは あれが 不死のからだ?
僧都の悪趣味な酒池肉林の跡地で夜更け 脳裏にまた何か聞こえたような気がしたのだ
気のせいだったのかもしれない だが老人は何かに吸い寄せられるよう墓地へと向かった 皆散り散りにどこかへいってしまったか、そこには池辺で見かけた男がいた 相手は自分に気付いたかどうかわからない]
(8) 2011/05/13(Fri) 07時半頃
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ぶちゅ
[女の口元が大きく弧を描く。 瑞々しい音を立てながら其の爪で太い血管を引きちぎり、目的のモノを手に納めて女は大男の体内から手を引き抜いた。
ナイフを突き立ててから一瞬の出来事。
男の右腕は難なく避けて、後ろへと飛び退る。 元々、視界を遮る為の黒羽織。
そのまま振り返りもせずに、ナイフと右手に納めたモノを手にその場から走り去った。]
(9) 2011/05/13(Fri) 08時頃
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[ぐちゃぐちゃに潰された脳髄のスープを啜る姿に恐怖と怒りと興奮を覚えた あの時と同じような―スラムの女に手首を喰われたときと
近づこうとしたそのとき、ぴくんと動いた近くに転がっていたもの――手だ 無意識にそれを掴んでぐい、と自分の左手に押し込んだ]
・・・うっ ぐぐぅ
[ぶちゅぶちゅ 男の青白い手と老人の枯れ木色の腕は音をたて蛆をぐちゃりと潰してひとつになる 両手を掲げて開いて、閉じて、老人はひぃと喉の奥で笑うような声を出した 同じ方向に指の生えた、向かい合わない両手になった]
(10) 2011/05/13(Fri) 08時頃
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[走りに走って、辿り着くは火葬場の裏。 周りに人が居ない事を確認すると、地面にべしゃり座り込み、右手をゆっくりと開く。]
あはぁ―――
[其の口から漏れる歓喜の声。 手の中に納められた、大きな薄い褐色のそら豆の様な臓器は、発生したばかりの胎児の様にも見える。 付着した血液を舐め取ると、それはまろやかに光って、まるでふっくらと熟れた果実の様に。]
(11) 2011/05/13(Fri) 08時頃
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[そこまで思い出して、あの男の足を持ち去った黒衣の男がいることに気付く なんと言っているかよくわからず、眉を顰めながらも文を受け取る]
ほぉか、薬、の。
[目を留めたのは、特別区、ふたり、という文字 他より病の重い・・・他と違う症状 脳裏に聞こえた声も、ふたり 飢えと乾きに満ちた声]
ほぉけど、わしゃぁ、
[呆けた顔で呟くと、ぼんやりと黒衣の男を見上げ動こうとしてべちゃりと尻餅をつく 男の足元の地面にも排泄物が流れていった]
お前さんも、病なんかい。 まだ、若いのに、の。
[この庭にいるものは、皆そうなのであろうか あの涼やかな顔の風の精も、薄い色の髪をさらさらさせたスラムの女も 呆けた顔で便を垂れ流しながら、老人はぼんやりと考えていた**]
(12) 2011/05/13(Fri) 08時頃
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ぷちり
[嬉しそうにしばらく手に納められた腎臓を眺めてから、腎盂の部分に歯をたてれば、口の中に漏れだしてくる果汁の様にも思える新鮮な血液。]
お い し お いし
[紅を三日月にして無邪気に笑みながら、手の中にのものをじゅるじゅると音を立てながら貪った。]
(13) 2011/05/13(Fri) 08時頃
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[最後の楽しみに取っておいた副腎を口の中に頬張れば、それは口の中で溶ける様に。 しばらく呆ける様に後味を堪能して、女は立ちあがった。
消化器は、弾力ばかりがあって中身がなくやはり旨くない。 やはり喰うのは実質臓器に限る。
さて、次は何を喰おうか。 紅の眼が妖しい光をたたえ―――… ]
(14) 2011/05/13(Fri) 08時半頃
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[腎動脈を引きちぎった大男はどうなっただろうか。 おびただしい出血があっただろう。
黒羽織の事もすっかりと忘れていた。 「うー。」と人差し指を唇にあてて首を傾げて何やら考えている様だったが、仕方がないと思ったのか、すぐに嗜好は次の得物に向かっている様で。
にこにことナイフを手に笑みを浮かべてどこやらへとふらふらと* ]
(15) 2011/05/13(Fri) 08時半頃
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[老人が文を受け取って読めば、満足気にこくんとうなづく。 縺れた蓬髪の下、焼け爛れて引き攣れた頬が歪んだのは、どうやら笑ったらしかった。
草履も片方脱げてしまった足首まで、ぐちゅりと黄褐色の汚泥に踏み込む。 いたましそうに呟く老人にコクンとうなづき、粗相を垂れ流す着物の裾に手を突っ込んだ。
骨張った指が、老人の涸れた下半身をぐちぐちと探る。 壊れた湯桶を修繕するように、漏れてる穴を見つけて塞ぐ気らしい。]
(16) 2011/05/13(Fri) 09時頃
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じじ、やまィ? なおるる?
[先程駄賃にもらったサイモンの足、腿はもう食らってしまったけど、足首はまだ袂の中で暴れていて。
老人の腐り緩んだ尻を無理矢理裂いて、取り出したサイモンのつま先を踝まで捻じ込んだ。
暴れもがき続けるそれが、裂いた尻肉と癒着出来るかは分からぬ。 けれど男は、なにか成し遂げたような面持ちで汚れてしまった指を舐め、老人の口元へ差し出した。
飼い犬は飼い主に似るものかは分からないが、 僧都の日常的な振る舞いからなにかを学んでいたのは事実らしい。]
(17) 2011/05/13(Fri) 09時頃
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/* コリン嬢はグルメです。
(-1) 2011/05/13(Fri) 09時半頃
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ぅぐぁ、いいいぃいいいぃ…っ!!
[男の横に引いた口から零れる断末魔。埋まろうとするナイフの切り口に女の細い手が捻じ込まれる。振った手は宙を掴み、ぐらり、体を傾がせる。鋭い痛みに、男はその小さな目を瞬かせた。 硬く分厚い膜持つ腎動脈はぶちりと千切られ、女が腎臓を引き抜く際に外へとまろび出たが、それが赤を勢い良く噴出させる事はなく。 どろり、どろり、垂れ始めたのはスライム状の血液だった。]
ひ、ひひ、いぃ…い、 [女が素早く走り去る背を見送る世界が横になる。 男はそのまま、円い瞳を白くしてどうと土の上に倒れ、意識は朝まで戻らなかった]
(18) 2011/05/13(Fri) 10時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/13(Fri) 10時頃
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[庭をさ迷い歩き、台所へ舞い戻る女の手には鉈。 腐臭こもる部屋の中、食い荒らされている事に気づいた女は 鬼のような形相で叫ぶ。 残った餌を食い尽くしてしまうと、骨だけをそこにおいて 女はまた夜通しさ迷っていた。
そして夜明け。 女は肉片となったサイモンが運ばれてゆくのを見る>>#0。 香りに誘われるように音立てず近づいて見守る先で 肉の塊がまだ生きているのを、聞いた。 先刻捌いたモノと違う。 引きつった顔をしている女は一度楼閣を見上げた。 老人の姿を捉え、薄水色の瞳を細める]
(19) 2011/05/13(Fri) 10時半頃
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[薄い光が瞼を通して意識を白くしていく。 ゆっくりと眼を開き、周りの状況と「自分」というものを理解するのに時間がかかる。 酷い匂いに、眼が染みた。ゆっくりと身を起こすと、女にえぐられた背腹は塞がっていたが、アオザイの一部と黒羽織の一部が癒着し、中から飛び出た太いケーブルのような血管が膝まで垂れて居た。中も塞がったらしく、そこから半固形の血液が流れている事は、無い。 男は腰の上あたりから、赤いケーブルと黒い布を身体から生やしているような、所謂「有り得ない」現象に、瞬いた]
…腹ぁ、減ったン…
[口をついて出た言葉。自身の声に、男は再び目を瞬かせた]
(20) 2011/05/13(Fri) 10時半頃
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気狂い共め
[唇がそう動く。 未だ薬の事も病の事も、知らぬが故に]
(-2) 2011/05/13(Fri) 10時半頃
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[鉈を手に、女は楼閣下からはなれて別な方角へ歩いていく。 死臭の強い場所に、惹かれるように。 ごくりと喉を鳴らした]
お腹が、空いたの 喉が、乾いたわ
[擦れたか細い声を零し、池のほとりを歩く。 何処かで魚の跳ねる音を聞いた]
(21) 2011/05/13(Fri) 10時半頃
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ヨーランダは、少し先の墓地に、人の気配を見る。
2011/05/13(Fri) 10時半頃
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[布を引っ張ると、癒着した皮膚が突っ張る。 力を篭めると、べり、と剥がれた。身体から飛び出ているものは赤く太い血管数本のみになる。まるでおもちゃの電源ケーブルのようだった]
…何、だ? [半分焼け爛れた男が持って来る文。 変わらず地面に座ったまま、受け取った。文字は半分程しか読めない。眉の無い額を央に寄せるようにして読み、なんとなく、ぼんやりと、理解する]
お前は…、「ここ」の「犬」、か?
ひひ、ひ、ひひ… [男に高い声で返答が何であれ何も進まぬ問いを投げ、髪の無い頭を掻いた。乾いた皮がぱりぱりとはがれる。爪の間に入った皮をまた口に運びながら草食動物のような瞳を巡らせる。動く人があれば、暫く視線は縫いとめて。]
(22) 2011/05/13(Fri) 11時頃
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[腎を喰らいにこにこと笑っていた女だったが、またすぐに空腹感と酷い喉の乾きに襲われ。]
あぁううううー!
[可笑しい、何故だと思ったのだろうか。 苛々とした様子で赤黒く染まった頭部をばりばりと掻けば、またダラダラと血が流れ出した。]
(23) 2011/05/13(Fri) 11時半頃
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[奇妙な形になった男が居た。傍に在るのは指喰らった男 女は未だ五体満足、白はもう背にしか見当たらないが]
……食べ物? 食べ物ね?
[彼等が受け渡しているものが何であるか 女の脳裏は空腹を埋める事で一杯で 鉈を手にその文奪おうと、近づいていく]
(24) 2011/05/13(Fri) 11時半頃
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/* どうみてもコリン赤っすwww よーらんだ、意識しっかりしてて どーにもこーにも、重病人に見えませぬ。
ま、引き裂けば一発でわかる ようには する心算 ですorz
(-3) 2011/05/13(Fri) 11時半頃
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/* 厠行く予定も垂れ流しも皆がやってくれるもんだから 見てるだけで満足しちゃう いいぞもっとやれwww
(-4) 2011/05/13(Fri) 11時半頃
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─ ギリアンの目覚める頃 ─ …ん。 ティエン、おツかい。
[腹から生えたボロ布を引き千切ったオトコへと文を手渡して、こくんとうなづいた。 ギリアンがボリボリと掻く禿げ頭と、自分の伸ばし放題に縺れた蓬髪とを見比べて、毛先をちょいちょいと弄んでいる。]
(25) 2011/05/13(Fri) 11時半頃
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でンご、よみゅ。 [片手には鋸刃。もう片手で袂から文を出し、鉈を持った女へ差し出す。]
びょにン、つてれく。 ィしゃたん、くすリ…るる。
(26) 2011/05/13(Fri) 12時頃
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[奪おうとしたものを差し出された。 女の鉈は振るわれる事なく、受け取った紙に視線を落とす。 >>#2病の事、薬の事。読み書きなど出来て当然の家に生まれた女にとっては情報知るのは容易い事。 此処で初めて女は知る]
病持ち……嗚呼
[包丁と呼ばれる楼閣のひとが告げた意味]
……一日一人 提供? 特別区……重病人
[眉を寄せて、片言の男を見遣る]
(27) 2011/05/13(Fri) 12時頃
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お腹が、空いたの 喉が、乾いたわ
[鉈を手に、女は笑った]
食べては駄目? 提供なんて、駄目よ、食べモノが減ってしまうじゃない。
(28) 2011/05/13(Fri) 12時頃
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ヨーランダは、ひらりと文は舞い落ちて、腐った土の上。女の足ががさりと踏みつけた。
2011/05/13(Fri) 12時頃
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―昨夜―
血饅頭、の。 さて、いくつの死体が残ることやら。 あの気狂いどもが、喰っちまうじゃろう。
[僧都へ答えながら、下を眺める。 酒肴を口にはすれど、視線はほぼ病持ちたちへ固定。
ああ、断末魔が聞こえないことが口惜しい。 ニタリニタリ、肉が肉を喰らうさまを見つめて。]
(@0) 2011/05/13(Fri) 12時頃
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くかか、 かっか… 弱っちいその手でぐちゃぐちゃやるよか、綺麗な死体が出来上がるかね?
[凶器を求める狂気。 要求する白い女。 新しい武器を手にゆく女が作り出す宴を楽しみに、笑った。]
(@1) 2011/05/13(Fri) 12時頃
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/* ヴェスすごいことしとる…! じいさんの尻にサイモンの足だと
あたらしい
(-5) 2011/05/13(Fri) 12時頃
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[指についた血を舐めれば、首をかしいで。 自分の血液の味や感触に違いを感じたのだろうか。]
うぅぅぅ…!
[その場で足を踏み鳴らし、訳がわからないといった様子で、ナイフを持つ手が震える程の力を込めた。]
(29) 2011/05/13(Fri) 12時頃
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/* サイラスの狂っていく過程がすきですかわいい 正気なうちに口の中に肉突っ込んでやりたいけど、中にいたとしても自分が空腹だから食わせるって発想はないな。
(-6) 2011/05/13(Fri) 12時頃
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―今日―
[運び込まれたぐちゃぐちゃの肉の塊は、生きている。 止まらない出血。 ぴくぴくと動く桃色の筋肉。 どろりとした黄色い脂肪。 うっかりと目配せを見逃しそうなほどの興奮。]
切るよ。
[それだけ言って、サイモンを運ぶ僧侶たちへそわそわとついていく。
暴れぬよう縛り、横たえられた不死の身体。 恍惚とした表情で、手袋して触れる。]
くかかかかかか…
[持参した、骨製のメスを腹へつぷりと差し込んだ。**]
(@2) 2011/05/13(Fri) 12時頃
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/* こりん白
さあこりんに会いたい
サイラスまさかの首かあ
(-7) 2011/05/13(Fri) 12時半頃
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[食べてはダメ?と問う言葉だけは聞き取れて、 少しなにかを考える風。]
…ぅ。 つまミゅぐる? ちょとナら、なおゆ。 [再生していくサイモンの残骸を思いおこして、そんな提案。]
くぅ。 アまりゅ。もてッく。
(30) 2011/05/13(Fri) 12時半頃
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[食した死体と自身は、もはや同じもの 腐臭に慣れたのは、自身が放つものがもはや臭気でしかない
台所を立ち去り、僧房の隅にて世が明けるのを待った]
お父さんは、お母さんは、こんな味ではありませんでした もっと、もっと、素敵な…
ああ、眼が、欲しいです…
(31) 2011/05/13(Fri) 12時半頃
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…ティエン、おツかぃ。
[くるりと無防備な背中を向けて、女の前から去ろうとした。]
(32) 2011/05/13(Fri) 12時半頃
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なおるのね じゃあ、私に食べモノもっと頂戴
[嬉しそうに血のとんだ顔で笑みを浮かべ 鉈を振り上げる]
あまれば もっていってあげる
[ふと脳裏に過ぎる僧の声。 女はしかし約を果たす事なく そのまま無防備な男の背に鉈を振り下ろす。 ぶぅんと風を切る音がした 殺すとき 今はただ、食事がしたい それだけ。 伝言を伝える男の指は、肉が少なかった だから今度はもっと肉の詰まった――]
(33) 2011/05/13(Fri) 13時頃
|
|
[朝になり、僧侶より文を受け取った 学はゼロではない 読めない文字や意味の分からない字が有るも、何とか大意を掴む
生き残る為なら、他人を蹴落とすなど造作も無い]
こんにちは 貴女、薬になっていただけませんか?
[明るくなった庭を歩き回り 見つけたのは、汚れた検査衣と、眩しい緋眼 風の精が羽織を渡していた、それは弱さの証 正気を無くしたような所作>>29は、まるで子供のよう]
ここ、子供が来るような所ではありませんよ 貴女では生きられない なのでその命、私にいただけませんか?
(34) 2011/05/13(Fri) 13時頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/05/13(Fri) 13時頃
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お前、ちゃんと読めンのか? [視線縫いとめた先の女が近寄り文に眼を通し呟くを見て、巨体の男問いを投げる。説明してもらおうかとも思ったが、続く言葉は出ず。女が爛れた男と言葉を交わすを見、彼女の手元の鉈へも視線を落とした。 布引きちぎった自身の腰からぶらりとぶらさがる数本の血管へ手を伸ばし、ティエンが自身の髪をいじるのに似た弄び]
ぁーあ [彼女がかの男の背に鉈を振り下ろすのを見て、肩を竦めた]
(35) 2011/05/13(Fri) 13時頃
|
|
…ア!!?? [背中に落とされる重く鈍い刃物は、肉を断ち骨を砕く。 倒れながら咄嗟に振り向きつつ振るう鋸刃は、女の身体に届いて白い肌を裂いたかどうか。
どうと地面に倒れ、もがくも暫くは身を起こせぬ。]
(36) 2011/05/13(Fri) 13時頃
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[くつくつ、女は嗤う]
理性無い獣と一緒にされては困ります
[奉仕巡業の頃の穏やかな性格など 此処に居る誰も知りはしまい]
お前達は私の食べモノ そしてあまれば薬になるの 素敵な話ね 私は助かるのだわ
[力込めて振り下ろした刃、ごきと鈍い音をたてたのは男の身。 笑み浮かべた女は、しかし次の瞬間苦悶に表情を歪めた]
!!! い、ぐぁ……あ、あ……っ
[振り向き様男が振るった鋸の、ジグザグの刃が先刻投げつけられた鉈で出来ていた傷口にざくりと刺さって]
(37) 2011/05/13(Fri) 13時頃
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この……
[焼けるような痛みが身を襲う。 堪らず刺さった腕を横へ引き抜くと、 まっすぐ切るのではない鋸の刃は寧ろ本来の威力を発揮して 女の腕を深く切り裂くこととなる。 女は絶叫した]
ああぁあああっ……!!
[無理矢理に刃引き剥がした腕が、だらんと垂れ下がる。 かろうじて筋が繋いでいるものの、関節部分の肉は千切れ 引っ張ればぶちりと千切れてしまいそう。 女は無事だった利き手で倒れた男の背に刺さった鉈の柄を掴み引き抜いた]
(38) 2011/05/13(Fri) 13時頃
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ヨーランダは、血走った瞳を男と、傍にあった巨体へ向ける。
2011/05/13(Fri) 13時頃
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悲鳴、は、悪くない
[振り下ろされ埋まる鉈。重なる鋸刃の軌跡。つい昨日見た、清涼と感じた刀の銀光とは違う鈍いそれらを見やる。 座ったままに動こうとしない男は、肉食獣同士が戦い疲弊した後に屍肉を喰らう鈍重な獣のよう。]
可笑しいンだ。 傷の治りが。 だからそれくらいじゃぁ多分死なねェぞ。 [女の視線に、ひひ、と喉を鳴らすが、水分枯渇した喉はチリと痛んだ。 頭を掻きつつ、ふたりを見る。赤い血が流れるのを見る小さな瞳に浮かぶ感情は残念そうな其れ。]
(39) 2011/05/13(Fri) 13時半頃
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[かけられた『薬』という言葉に、おんなは傍目からでもはっきりとわかるほどに身体を震わせた。]
く す り?
[上ずったような声を出しながら顔を上げ、声を掛けた人物を見遣る。 そこに居たのは薄い色の髪をした女。 ばさりと垂らしたその長い髪から覗く顔は、ピクピクと引きつっている。]
(40) 2011/05/13(Fri) 13時半頃
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く す り く す り く す り
く す り
[ぶつぶつと、口の中で同じ単語を繰り返す。 呆けたように、目線は宙を泳いで。]
(41) 2011/05/13(Fri) 13時半頃
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[鉈は肩甲骨や肋を割り、肺にまで達したか。 げふげふと血霧のような咳をして、鋸刃を抱えて身を丸める。
錆の付着した傷口の肉が細かな触手を伸ばし合い、絡まるように傷を塞いでいく。]
(42) 2011/05/13(Fri) 13時半頃
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『うぎゃあああああああああああああああああああああああああ』
[耳元で突然鳴り響いた悲鳴は、誰のものだったか。 自身を押さえつける手。 太い針をつけられた巨大なシリンジ。 顔を覗き込む、マスク姿の男達――――… ]
―――…!
[ずきりと痛んだ頭を押さえ、女は薄色の髪の女を睨んだ。 其の女に向けた感情は、飢餓によるものか、それとも他のものか。 ナイフを構えた女自身にも、はっきりとはわからないのであろう。]
(43) 2011/05/13(Fri) 13時半頃
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ぐ、ぅ
[短く呻く。 千切れかけた腕を、鉈持つ手で押さえて僅か一瞬。 驚異的な速さで皮膚の細胞が結合し血はあっという間に止まる。 元通りになった腕に残るのは傷跡だけ 女の身は恐ろしいほどに乾きを訴え始める]
喉 乾いた おなか
[荒い息を吐いて、倒れた男の背に跨り 両手で割れた皮膚広げて肉を手づかみに抉る。 背からでは折れた骨が邪魔して腹肉にまではあり付けぬ 女は焦れたように、男に馬乗りになって背に顔を埋めた。 直に貪りつき、ずるずると音を立てて血を啜る。 その間にも男の傷は治ってゆく。 傷口が塞がってしまうと、女は忌々しげに舌打ち一つ 立ち上がり、座る巨体に視線を流した]
(44) 2011/05/13(Fri) 13時半頃
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死なない 死ねない
私 あなた
[くつくつ。 笑み零し、鉈を手に首を振る]
素敵ね 食べるモノに困らない
[幾らか血肉啜った際、汚した顔を袖口で拭う。 背以外、白かった絹はもう錆びた鉄の色に染まっていた。 新たな朱がまた白を侵す]
(45) 2011/05/13(Fri) 13時半頃
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…うぁッ!! …、……ァ!!! [女の太腿に身体を押さえ付けられ、食い荒らされる背の肉。啜られる血。 痛みと飢えと空腹と。 されど、食餌は使いを終えてからと言いつけられて居るから堪えるしかなく。
女が離れてくれるのなら、よろりと身を起こして、まだ書状を渡せていない相手を探しにいくのだけど。]
(46) 2011/05/13(Fri) 14時頃
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喉、渇いたなァ 腹、減ったン [男の背に顔を突っ込む女を眺める。ツカイ、という男の悲鳴。 巨体の男の顔の皮膚は乾き、突っ張り切った瞼の内の瞳に表情無く、女の言葉に答えるかのように呟いて、ごくり、喉を鳴らした]
オレもだ 喉が、いや…乾いて仕方が無い
[袖口で顔を拭う様子に、一度小さな目を眇めた。 2人の驚異的な治癒力を眼にし、気が狂う程の飢餓を感じ、本能の警鐘は鳴り終え砕け散った]
ひひ、ひ、オレも、喰うか? オレは硬ぇぞ…? [立ち上がった女に 冗談めいた問い]
(47) 2011/05/13(Fri) 14時頃
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ヴェスパタインは、直ぐには背の傷より下には力が入らず、ズルズルと毛虫のように這う。
2011/05/13(Fri) 14時頃
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喉が、渇いたの お腹が、すいたわ
[女はよろめき身を起こす男から離れ 巨体と向かい合うようにして立っている]
かたくても おなかの中は、やわらかいでしょう?
私に頂戴。 足りないの 足りなかった
(48) 2011/05/13(Fri) 14時半頃
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昨晩、女にひとつ獲られた… 柔らかいかどうかは、知らンが
[女を正面から見る眼はぱちぱちと瞬きを繰り返す。 理性がまだ残る「人間」である部分は 病が進行すれば何処まで侵食されるか判らない]
ほしいなら、その分何かを…寄越せ 獣じゃないならナ…「まだ」?
[乾いた口の端に細かい泡が付着する。 水分減った咥内は、にちゃり、と 粘つく音がした]
何が、足りない? オレは水分が――足りン。 [相手の女の肩を掴もうと、長い手を伸ばした]
(49) 2011/05/13(Fri) 14時半頃
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もう一つ……
[乾きかけた口を湿らせるように舌で唇を舐める。 ふと、男の身から出たままの何かに気づいた]
何が足りない? 足りないのは 柔らかいお肉
これは?
[屈めば丁度伸びてくる手が肩にかかる。 払いのける事はなく]
くれるなら、交換
(50) 2011/05/13(Fri) 15時頃
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柔らかいお肉… ――此れでは、ダメか [脇に落ちたままの、昨晩引き裂いた「餌」として放り込まれた人間だった肉塊を、女に伸ばした手と逆の手で拾い見せた。 男の脇から出たままなのは数本の太く硬い血管。 無理矢理治癒したそれから血液が流れる事は無いが、未だ内から繋がるそれは女の目の前でひくりひくりと弱い鼓動に跳ねる]
交換、 柔らかくない、かも…ひひ、ひ、 [男の身体は酷く水分が少なく、血液すらも泥状で、なかなか流れる事が無い。――病に腐る今は、変わり始めているかもしれないが。
男は似合わぬ高い声で答えながら、掴んだ肩を引き寄せる。 女の返事を待たぬまま、彼女の薄氷の瞳へとカサカサに乾いた口を寄せ、べろりと舐めようと舌を出した]
(51) 2011/05/13(Fri) 15時頃
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[内の強い感情に突き動かされて、女は薄色の髪の女に向かって駆ける。
女と揉み合う中で傷を負う事はあっただろうか。
女の髪を掴むと、力任せに其の頭を地面から顔をのぞかせていた石へと叩きつけた。
女の意識が遠退けば、両の手で抱える程の石を持ち上げて、獲物が逃げられぬ様に四肢の間接を潰そうと、鼠径目掛けて石を振り下ろす。*]
(52) 2011/05/13(Fri) 15時半頃
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コリーンは、石を振り下ろす間際、くひゃ、と小さな声をあげて笑った。
2011/05/13(Fri) 15時半頃
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……肉は暖かいのがすき 其れは冷たいわ
[肉の塊を一瞥し、首を振った。 黒く長い長い髪がばさばさと揺らぐ。 擦れた女の声よりも高い男から向けられる声 女は眼球に近づく舌を見開いた視界に捕らえる]
っ、ぅ
[ざらついた舌の感触を粘膜で捕らえ、女は身を硬くする。 鉈手にしていない側の腕で、男の脇から出ている管を手探りで探り当てて引いた]
柔らかいの、欲しいの 皮は硬くても中は?
(53) 2011/05/13(Fri) 15時半頃
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[引かれた血管は、女の手の中でびくりと動く。未だ温かいそれは病が進むにつれ温度も下げていくのかもしれないが、まだ其れは男は知らない事。 べろりと舐めた眼球は、薄い塩味がした。 女の言葉を耳にしつつ、だが男は答える暇も勿体無いとでも言わんばかりに、そのまま女の瞳に吸い付いた。肩を掴む手に力が入る。舌は女の眼球を円描くようにぐるり巡り、上から下から脇からその隙間の奥へと差し込まれる。眼球と舌に出来た隙間から、じゅる、じゅ、ちゅ、ぢゅぐる、と透明な体液を啜り吸う音。こくり、嚥下の音が重なる。そのまま眼球を抉るが可能ならその心算ですらあった]
…――ぅ、 [血管が引かれると身体の内、臓腑が動く。重く鈍い痛みに呻く。引かれ突っ張る皮膚の隙間、ぷちぷちと音がして束となった別の血管からどろりと、スライム状の赤が零れた。]
(54) 2011/05/13(Fri) 16時頃
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[肩口捕まれて、視界奪われた女の耳に水音が届く。 眼球を圧されると涙腺刺激されたか、ぼろぼろとこぼれる涙 痛み浮かぶに任せて、つかんだ紐を引いた。 ぶちぶちと何かが千切れる感覚が手に伝わり 毀れる粘液が指先に届く]
あは、っ
[うれしそうな声を上げる女は しかし、舌先が眼球の隙間から奥へ奥へと侵入している痛みに 手にしていた鉈を落として、其の手で男の顔へ手を伸ばす] い、
[眼球抉られる恐怖にか 押しのける力を出さず、びくびくと全身を震わせた。 白いスカートがじわりと濡れる]
(55) 2011/05/13(Fri) 16時半頃
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[顔に触れられる手を気にする事はなく、男はこぼれる涙を無心で啜る。 透明な体液はまるでまさにそれを欲していたかのように喉を潤していく。 男のどろどろとした血液は千切れる血管から零れるが、驚異的な治癒力で乾いた皮膚は両側からまた血管を圧迫し、押し留めていく]
…ひ、ひひ、旨い――、 、 [眼球を吸い抉ってしまえば血が吹き出てしまうかもしれない。そうすれば味が変わる、それを恐れているかのように、舌で目玉を潰さぬよう蹂躙し続ける男は、女の肩を掴んだ手を背から下へと下ろした。触感に、動きを止める。顔を彼女の目から離す時、唾液すら零さぬとずず、とひときわ水音を高くたてた。べろりと舌なめずり。]
…みず、が [じわりと濡れたスカート。 男は無遠慮な動きでそれを捲ろうと手を伸ばした。逆の手で、血管はみでる横腹をかりかりと掻く]
(56) 2011/05/13(Fri) 16時半頃
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/* さて。 初日落ちかな、と。 けどお魚+半端者は役職的にかなりおいしいんだよな! せめて一日は生き延びたいんだが、コアと寡黙度的に無理な気がするのであった。 ちーん。
(-8) 2011/05/13(Fri) 17時頃
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[男の管から毀れた血を手のひらで掬いとる ぬめりを帯びた赤黒い其れを、飲み下したいと思うのに 目元に感じる痛みに、身を思うように動かせない]
ぐ、ぅ
[押し殺したような呻きを洩らす。 肩口に押し当てられていた手が柔らかな肉を伝い下り スカートを捲くった先にあるのは 太腿の間からちょろちょろと黄色い水零す様子 徐々に勢いを強め始めていて、これもまた白い下着が染まっている。 羞恥心はあるのかないのか、女は首を振った。 それでも、手の中にぬめる暖かな赤を零したくないのか 身動きひとつしない]
(57) 2011/05/13(Fri) 17時半頃
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勿体無い、だろ こんなに零して―― [ひひ、と音を零し笑む男の小さな瞳から、理性が、薄れる。 女の足首を掴み引っ張り、ひっくり返して大きく割り開こうと、力を篭めた。自身は屈まずに両肩に担ぐようにして逆様に持ち上げてぶら下げ、自由を奪うその心算で。 女の手の中にある赤い血はどろりとしながらも、ふるふると半透明で赤黒く、鉄錆の臭いは酷く濃い。]
(58) 2011/05/13(Fri) 17時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/13(Fri) 18時頃
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あぅっ……
[ぐらりと身が傾ぎ、視界が逆転した。 女は咄嗟に己の足元へ両手を伸ばし 手のひらで受け止めていた赤いどろりとした液体は 腕を伝いぼたぼたと逆さになった顔面に落ちてくる]
あ、あ、
[鼻をつく独特の臭い。 女は頬に毀れた赤を拭い口元へ運ぶ。 ぺちゃぺちゃと子供のように顔中汚しながら 啜る間も、一度堰を切った小便は止まらなかった。 捲れたスカートのした、下着を濡らす黄色いみずは 逆さになった女の腹へ流れていく]
(59) 2011/05/13(Fri) 18時半頃
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勿体ナ…
[引っ繰り返った女の手が抵抗するようなら胡坐を解いて足で抑え込むつもりだったが、赤啜る女にその様子は無く。男は遠慮なく持ち上げた女の股間へと、急いで頭を埋め文字通りかぶりついた。噴き出て腹へと流れる水分を逃すまいと口を着け吸い口いっぱいに含み喉へと落とす。ごくり、ごくりと何度も喉が鳴る。]
足りんな… [膀胱が空になれば、もう出るものはない。男は思案する素振りで顔をあげ、腿に腹に流れた黄水を舌で掬いつつ、その太い深爪したまるい指先を、女の尿道口へとぐいと捻じ込んだ]
(60) 2011/05/13(Fri) 19時頃
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やめ……止め、
[掬った血は直ぐに尽きた。 食べるモノをなくしてしまえば、後に残るのは 自らの置かれた環境のみ]
い゛ ぁあ、あ―――…
[流れ出た小便の臭いが血の其れに混じる。 辺りの死臭も混じり鼻が麻痺してしまったのか、感じないが。 広げられた足の間、濡れた下着の隙間から太い指が滑り込む先は、尿と体液で滑っていた。 陰唇を分け入り陰核擦られ、一度身が跳ねる。 とろりと奥から粘液が染み出たのは、下着越しでは判り辛いか 排泄機関は男の指より狭い。 無理矢理に捻じ込まれると、女は潰れた悲鳴を上げて身を捩らせた。 ばたつかせた手が、落とした鉈に触れる]
(61) 2011/05/13(Fri) 19時頃
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|
/* しまった、時間制限 ……だ、大丈夫よねこの程度のプレイなら
(-9) 2011/05/13(Fri) 19時頃
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ひひ、ひ、
[下着を横にずらして尿道にねじ込むのは人差し指。どろりとした粘液の、独特な違う臭いをかぎつけると、男は肩を揺すった]
お前、気持ち良く、なってンのか?
[ひひひ、と笑う声は更に高くなる。喉鳴らし、男は尿道に捩る指その儘に、長い親指をぬめる孔へと無造作に突っ込んだ]
もっと、出せ…乾きが潤う…
[鉈に気付く事無く、親指と人差し指を肉越しに擦った後、力任せに肉芽に噛み付いた]
(62) 2011/05/13(Fri) 20時頃
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|
違、っ
[女が首を振る。 舐られた眼球は上手く閉じられず、片側がいびつに歪んだまま]
あ゛ぁ――――っ!!
[歯が立つと、女は探り当てた鉈握り 股間に埋めた頭めがけて ぶぅんと振り回す]
(63) 2011/05/13(Fri) 21時頃
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/* >>52 鼠径てどこだよ、とか思ったアホですみません…
最初に足潰すとか、こりん賢い、えぐーいw
(-10) 2011/05/13(Fri) 21時半頃
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[検査衣の女の、真っ赤な瞳 赤い、赤い、赤い
血液のような、とろける、赤
とても、美味しそうな――
一瞬 眼前に光が弾け、意識がブラックアウトする 髪を掴まれ石へと叩きつけられた>>52など、解るよしも無く 朦朧とする意識の中
白い、白い、視界の中に
あかい、あかい、げきじょうのいろ]
(64) 2011/05/13(Fri) 21時半頃
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[ぶづん――!
重い衝撃は、下腹部へ 激痛とも衝撃とも取れない、骨と肉が擦れる音 子宮が潰れる空気の音]
あぁあああぁぁあぁ―――!
[それらの音が 声にならない女の悲鳴に掻き消される
あかい、あかい、あかい そのあかが、ほしい
おかあさんのめは、とても、あまくて――
闇雲に引っ張ったのは、検査衣の女の髪の毛か 激痛で吹っ飛んだ理性は、ただその瞳欲しさに、指を伸ばし――**]
(65) 2011/05/13(Fri) 21時半頃
|
|
[立てた歯はめり込んでいく。指は更に力が籠り、ずぶりずぶりと肉をかきわけて]
ひ、ひぃぎ…っ
[頭上に鋭い痛み。 鉈が頭に突き立つを見て、男は手の力を更に強め、歯は肉芽を噛みちぎろうとぎりと臼のように擦られた]
(66) 2011/05/13(Fri) 21時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/05/13(Fri) 21時半頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/13(Fri) 21時半頃
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くぅっ……ああぁ、あ
[噛み付かれた歯が肉芽を包んでいた皮を契り 露出した其処を擦られた女はびくびくと身悶える。 男の太い指は容易く奥まで突き入れられ ねっとりとねばついた液が絡みついた]
こ、の っ!
[振り下ろした鉈では、男の動きが止まらなかった 女は逆さになった不自由な姿勢のまま 鉈を引き抜き、再度振り上げる]
(67) 2011/05/13(Fri) 22時頃
|
|
うる、さイ、じっとしてろ…!
[男は頭の熱に、吠えた。 そのまま女の足を掴んだ侭膝に力を入れ立ち上がる。 女の体をぶらり、ぶら下げた侭にいらつきを抑えず 脚を持ったまま女を地面に叩きつけようと、腕を振りあげた。 どろり、抜かれた鉈の孔から、ねばつく赤が零れる。]
(68) 2011/05/13(Fri) 22時頃
|
|
[振り上げた手はそのまま、逆さに吊るされて 上手く男に当てることは出来なかった。 毀れた赤が振ってくる 血のにおいが濃くなった]
ひぐ ぅ
[体が重力を感じ、次の瞬間 鈍い音をたてて地に頭から落とされる。 土の上では頭が割れる事もなかったが、ごきりと首が妙な音をたてた]
――、……
[口から泡を噴いて、女はびくびくと身を痙攣させて動かなくなる。 下半身の自由は奪われたまま、首は曲がらぬ方角へ曲がっていたが 男が零した血のついた鉈を、それでもべちゃべちゃと 舌で舐めとっていた]
(69) 2011/05/13(Fri) 22時頃
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[女が動かなくなったのを、満足げに見下ろす。 ぶらんと持ちあげたままに、男はまた女の股へと顔を埋め、液体を啜る。指で物足りなくなったか、手ごと穴へと埋め込んで]
ひひ、ひ、ひ…
[じゅる、じゅるるり、と、音がなる。 ぺちゃぺちゃと舐める音に重なるように]
(70) 2011/05/13(Fri) 22時頃
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[頭だけが地につき、上体は男が持ち上げたまま 自由な片足で巨体を蹴る素振りはない。 関節が折れてしまったのかどうか ぶらりと腹につくほど曲がっていた]
ふぅ、ン
[手首まですっぽりと埋まった穴は体温を男に伝える 中は襞がうぞうぞとうねり、小便と愛液混じる汁を 男が吸うたび過敏になった陰核擦られるのか 獣のように荒い息を吐きながら男の手を締め付ける]
お、いし もっと
[鉈についた血舐め終える頃には 折れた首の痛みなどとうに消えたらしく 女は次なる食事を求めて虚ろな視線を巨体へ向けた]
(71) 2011/05/13(Fri) 22時半頃
|
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/* 1:1拘束が長すぎるだろうか しかしねっとりはじめようとすると拘束時間は長くなる罠 落としどころ探しつつ、さて鉈以外に女が反撃できる術はないかもしらん
一度イっとくかなあ
(-11) 2011/05/13(Fri) 22時半頃
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[手を捻じ込み液を掬い口へと運ぶ。 強く締められても無理に突っ込む手を止める事は無い]
…まだ、足りない…乾く… 足りなイ…
[尿道にも指を突っ込み抉りほじくる。血が滲んでも気にする事無く、ただ液体を求め、肉をかきわける。 ぶら下げられた女の視界、アオザイの内で男の太い根が硬く勃立しているのも見えるだろうが、男は気にする事も無く。 焦れたように、尻穴へも指を突っ込んだ]
(72) 2011/05/13(Fri) 23時頃
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ギリアンは、ヨーランダの上、鉈が開けた頭の穴から零れた血の塊がプリンのように落ちた。
2011/05/13(Fri) 23時頃
|
[膣口は男の手の大きさにぱくりと口を開き 中の様子が見て取れるほど。 尻穴に突き入れられた指は直ぐに行き詰まるだろう 女は此処数日の食事を腹に溜め込んでいる。 弄られ過ぎては尻の穴が緩んでしまうのがわかるのか 女は乱れた吐息の間から弱弱しい拒絶の声を出した]
駄目、っで ちゃ
[横に曲がったままの顔を上げた先、脇から垂れ下がる男の管よりも、股の間に盛り上がった肉を見つけて女は其処へ手を伸ばす。 袋を布の上から揉み、硬さを確認するような仕草。 その間にも穿られた排泄機関からは一度噴水のようにぴしゃぴしゃと塩気を帯びた水が散った]
(73) 2011/05/13(Fri) 23時頃
|
ヨーランダは、自身から噴出した水と落ちてきた血に塗れ、喜声を上げた。
2011/05/13(Fri) 23時頃
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/* 大丈夫かしら。 皆さんがいらっしゃらない
引いてる? まさかそんな馬鹿な。
ぬるい? そうかもしらん、描写にグロが足りん
(-12) 2011/05/13(Fri) 23時頃
|
|
[手を伸ばされた先は、病進み体温下がる男の中では一番熱持つ箇所。もっとも、水分少ない男の身体はどこも硬いのだけれど]
…――そう、そうだ
[噴かれる水に満足そうな声で頷いて、男は更に女の穴を抉る。行き詰った指先は更に先へ、ぐいぐいと先へと進ませる。女の拒絶の声など聞くことは、無い。]
(74) 2011/05/13(Fri) 23時半頃
|
|
[水分奪われれば其の分渇きは芽生える。 女は男の両足を抱えるようにしがみつき、顔を其の股間に埋めた。 熱の篭った其処にある肉が欲しいと、布越しに食む]
っ、おなか
[尻を抉られて、腸に詰まった屑をかきわける指の動きで 腹がぐるぐると厭な音を立てる]
あ、ぅあ
[じわりと女の額に汗が滲み、ぶるぶると震えが止まらない]
(75) 2011/05/13(Fri) 23時半頃
|
|
>>16 [文を受け取った後、漸くしっかりと両の目を開いた ぺたりと座ったままの老人から見上げると、大きな黒い狗のようで ふと零れた言葉には少しだけ労わりが篭った]
[焼け爛れた半身はぶくぶくと水疱に覆われ、髪はちりじりに半分はほとんど頭皮が見え 焦げたような鼻をつく匂いと油の臭い それでも引き攣れた頬が笑うのを、老人はじっと見ていた 病かと尋ねれば、やはり従順な犬のようにコクンと頷く 言葉を返そうとした が その前に男の手が汚物に塗れた着物の裾から入り込んだ]
おぉ なぁ ・・・があぁぁっ あっ
[引き裂かれるような痛みが老人を襲った 尻の穴を弄る指が爪が容赦なく老人の肉を抉る ぐじゅ、ぶちゅ、と音を立てて排泄物が赤が混ざってゆく]
・・・や めん っ
[老人はポカンと口を開いて白目を剥いて仰け反る]
(76) 2011/05/14(Sat) 00時頃
|
|
[男はどこで何をしていたか。
然し聞こえる声は女の愉悦
自然、高揚する自身を覚えて。
欲著す部位はある意味「生前」と変わらず]
(*0) 2011/05/14(Sat) 00時頃
|
|
/* ぐろ部分がもー ふらうさんたちに微塵もかなう気がしねえwww流石ww
(-13) 2011/05/14(Sat) 00時頃
|
|
ぐあぁぁぁああ
[ふいに差し込まれる冷たいぬるりとした感触が穴の中で暴れる ぐちゃり ぶちゅぶちゅぶちゅ、と汚い音を立てて穴は何倍もの大きな穴になり 血と汚物と体液がそれを飲み込む かっと血走った目を見開くと、鬼のような形相で 老人は男の顔に皺だらけの右手と青白い右手を伸ばした 男の髪をひっぱるとそれはずるりと頭皮ごと剥がれるように取れた 老人は肩に手をかけ立ち上がる ぶらん、と足首がさかさに一物のように老人の尻からぶら下がった]
(77) 2011/05/14(Sat) 00時頃
|
|
[女の悲鳴は墓地から。 脳裏渦巻く思考は淫猥に染まっている 痛みは乾き慾に変わり 本能のみが支配する]
(*1) 2011/05/14(Sat) 00時半頃
|
|
[布越し熱を食まれる感触に、男は呻き。抉る手に力が籠められた。 裂けよと言わんばかりの力を、巨体でこめるとおんなの貌に股間を押しつける形で膝をつく。 女の腹から、腸に詰まったものは噴きだしてしまうだろうか、それでも構わぬと]
ひひ、ひ、ひひひひ。ひひひ、ひ
[息は間違いなく笑い声になり、腹の底から高く出る。 脇からはみ出た血管が、揺れに揺れた。]
(78) 2011/05/14(Sat) 00時半頃
|
|
あ……あ゛ぁ
[尻穴引き裂かれる痛みに女が叫ぶが 逆さの上押さえつけられた所為でくぐもった声しか出ない。 白いスカートはべろりと捲られ、下着はもう其の機能を果たさず布切れとなり足に絡みついた状態 関節外れた脚は巨体の肩に引っかかっていた]
んむっ……あふ
[目前に盛り上がった肉が熱い。 布を押し退け、女は歯を立て貪り付いた。 男が膝をついた事で揺れた管が女の手にあたる。 無意識に掴んだ其れ、女の腹に力が篭れば手にも同じく。 尻穴からは数日間溜まっていた便が空気の混ざる音させながら吹き出し始める。 茶色い其れは異臭放ちながら男の手を汚していった]
(79) 2011/05/14(Sat) 01時頃
|
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/* とりま、ヨーラはあやめさんだろな、うん。 さてあたしも何処かにふらふらしようかねぇ。
いっそビッチビッチ跳ねて初日狼に食われるでもよし!! 釣られて焼かれて人に食われるでもよし!!
(-14) 2011/05/14(Sat) 01時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/14(Sat) 01時頃
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[老人へ文を届けたのは、大男と元は白かった女のところから逃げ出せた後だったか。
焼け爛れた頭皮と肌は、髪を引かれてべろりと剥がれ落ちる。 膿混じりの血漿がどろりと流れ、むき出しの肉からまた艶やかな黒髪がぞわりと生えた。
立ち上がった老人の様子を、首をかしげて、じぃと見上げる。]
(80) 2011/05/14(Sat) 01時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/05/14(Sat) 01時頃
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[太陽の 光はその身を 西へ沈める 樹に腰掛けた 風の精 閉じていた瞼 開けるは黄昏]
飢えに乾きに、どうしようもないね。
[腹に溜まったはずの肉 捥ぎ取った腕 不味い肉 そんな量では足りぬと裡が 騒ぎ立てるは陽が落ちてから それは箍さえ外れたように 急速に暴れ 裡巣食う]
(81) 2011/05/14(Sat) 01時半頃
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[差し出し奪い取られた肉を 思えば返る巨体の記憶 乾いた皮膚の 掴んだ手首 沈んで往く陽の 赤に染められ]
あれはどうかな、旨いかねえ? あんな珍獣割いた肉より、生きるを殺して喰う方が
[濡れた舌這わせ 唇を舐め 途端に礑と 我返る]
何を、謂ってる? 何を、考えている? あたしは、一体、何を、している?
[握った飛魚 血で染まり その味 舌に蘇る]
(82) 2011/05/14(Sat) 02時頃
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乾いているのか。 あたしも同じだ。 如何してだろかな。
嗚呼、喉が渇く。
[影を作らぬ掘り浅い顔 思い出すのは言葉と共に 今その巨体が 女で渇き 潤している とも知らず]
(-15) 2011/05/14(Sat) 02時頃
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ひひ、ひひひ、ひひひぃ、ひ、
[高い声は更に高くなり、間隔短くなり、体が揺れる。ぶるぶると震え、冷たい身体に熱が集まる。 そして――男は、弾け爆ぜた。 汚物と空気に体液が勢いよく噴き出すと同時、、女の足を持った両手を左右に力いっぱい開ききった。巨体の腕は長く、背は反って]
…――――ぃ、ひひいひいひひひひ…っ
[乾いたくちびるの端から、涎が垂れる。赤を茶を黒を白を浴び、男は目をぎょろりとむき、笑う]
(83) 2011/05/14(Sat) 02時半頃
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[けれどもされども 裡なる瘴気 躯を廻って駆け回る
喉が渇いて 仕方が無い 寒さ厳しく 仕方が無い 腹が減って 仕方が無い 飢えが酷くて 仕方が無い]
肉を喰うなら、男だろうかな。 締まっているほうが旨かろう。
血を啜るのなら女の方かな。 あの暖かな乳房と共に餓鬼のように吸い付きたい。
子供が居れば一番なのだが。
――――くふふ、きひひ。
[幼子引き裂き その肉を血を さすればさぞや 旨かろうとて 薄気味悪い笑い声 落ちて堕ちては 何処ぞへ向かう]
(84) 2011/05/14(Sat) 03時頃
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[重い石を通して聞こえた、骨が砕けるぐしゃり、という音と、肉が潰れるぶちゅ、という音が入り混ざった音を聞いて、女はせせら笑う。
次は腕を潰してやろうか、と石を持ち上げようと屈んだ時か。 ぐいと髪を引かれ、紅に伸ばされる指。]
(85) 2011/05/14(Sat) 03時頃
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/* さって、明日もバイトなんよなぁ。 人がいる所に行きたいが、さて、どこに行ったものかなぁ。
寧ろあたし、どこにいたんですかいね?www
(-16) 2011/05/14(Sat) 03時頃
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[女の間接外れた腿の骨と骨盤の間は伸びた皮と千切れた筋。 ぎりぎりと男は脚を引っ張り続け、腕いっぱいに開く所まで裂ききると、不意に手を離し地面へと彼女の体を落とす。自身の手を見下ろし、口に含む。顔についた液体を拭う。頭を拭うと、鉈が刺さった筈の頭蓋はもう塞がって居る。 女が手で引いた血管の束からも赤を、、歯を立てた熱からも白いどろりとした液体を噴出させながら、男は色に塗れわらう。]
まだ、生きてるカ…? やまい、やまいか、 乾く乾く、乾きが、癒えン――――ッ!
[喉奥をくつくつと鳴らして高い声で、吠えた*]
(86) 2011/05/14(Sat) 03時頃
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うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
[鋭い痛みの様な、熱の様な感覚と共に、左の視界が、突然消えた。 ぶちぶち、と何かが切れる音、感覚。 残った右目でかろうじて捉えたのは、薄髪色の女の手に収まった、紅い瞳。
ぼたぼたと、地面に、女の下腹部に紅を撒き散らす。]
(87) 2011/05/14(Sat) 03時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/14(Sat) 03時頃
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うぅぅぅぅぅ――――…
[眼球を失い、血液を垂れ流す陥没してしまった左の目を押さえ、残った右の目で女を憎悪の眼で睨みつける。 しかし、激烈な痛みの所為か、激しい頭痛が女を襲ったか、頭を押さえてその場に膝をつく。]
あぁぁぁぁぁぁ―――…っ!
[目を押さえたまま痛みを振り払う様に大声で叫ぶと、女の下腹部に石を埋めた様な状態にしたままにその場をよろめきながら立ち去った。]
(88) 2011/05/14(Sat) 03時半頃
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[乾く、乾く乾く乾く] [水が欲しい][水][飲みたい]
[男は、常に「乾いている」。 水分少なき体は硬く、その乾きは――同じだ、と言って居た、銀光携えた人物もまた、「おなじ」なのだろうか。 濁っていく思考の隅、過ったつい昨日の思い出*]
(-17) 2011/05/14(Sat) 03時半頃
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[蓬髪靡かせ 焼け爛れた肌 言葉拙い男が渡す 文を受けたのは彼誰時 そこに記せし言葉は何ぞや 思い出してはふらりと歩む]
薬、くすり。 一日一人を贄に出したら、人助けに成るんだっけね。 酷く腐った奴を見つけよか。
さあて、……おやおや?
[よろめき立ち去る女の背中 視線動かし先見遣る 擦れ違いにてやって来たのは 髪美しい女の元へ 下腹部潰され 地面に縫われ 動けずいるその傍らへ]
今晩和、ピッパ殿。 そのようなお姿で如何なさった。 大丈夫かな、お助け致そうか。
(89) 2011/05/14(Sat) 04時半頃
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[差し出す手 常ならそのまま抱き起こし 介抱一つ施して 風と共に去り往くだろうか しかし今は裡なる瘴気 病に身体を蝕まれた身 白い歯見せて女へと きひひ きひひ 小さく響く]
嗚呼、しかし。 ピッパ殿は貸し借りを疎むのだったかな?
[地面に倒れるその躯 女の身へと徐に 跨り潰れた子宮の上へ 大きな図体馬乗りに成る 果たして抵抗在ったや否や 女の乳房へ手を伸ばす]
寒いな、寒い。 温め合おう、でなけりゃ寒さでおかしく成っちまう。 あたしもおまいさんを温める。 おまいさんもあたしを温める。
貸し借りなんて無いだろう?
きひ、きひひ。
(90) 2011/05/14(Sat) 04時半頃
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[肩にかけた手は水疱を潰し、ぐちゃりと汁が飛び散る 頬に飛んだ汁をべろりと舐めて 老人は震えるような興奮を感じた 味わったことのない高揚感に我を忘れぐちゃぐちゃと弄り 焼け爛れた皮膚を水疱を潰しては引き千切ろうとした]
ひっ ひぃっ やぁらけぇ のぅ
たまらん ・・・よこせなぁそん肉ぁ
[―とはいえ、老人の下半身は随分朽ちていたため すぐに膝をついて、ぽかんと去ってゆく男を見送るのだが]
(91) 2011/05/14(Sat) 05時頃
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[ぶち、ぶちぶちぶち 音の割に、指に伝わる感触は固い
ただ、あまりにもその緋が美しくて
絶叫>>87が聞こえたかどうか 下半身に埋まる石の痛み 身体がもげそうな痛み セックスの時すら感じた事の無い、止まらない熱 あつい、あついと、身体が絶叫する
ぼやけた視界は、眼球の持ち主が逃げ去った事も知らない
がりっ 多大な犠牲を払った、真紅の宝玉 それを、口に含む]
(92) 2011/05/14(Sat) 05時頃
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[ぱきり、ぱきり あまりにも柔らかく、あっけなく崩れた、瞳 破片の隙間から溢れる、とろとろとした液体
それは、とても、爽やかな甘さ 柑橘類を思わせる、心から笑顔になれそうな、甘さ]
お父、さ…ん…
[つう――と、涙が頬を伝う
病状は、母の方が重かった 両親はお互いを食す事で正気を保とうとしていたが、結局病状の重かった母親が、先に壊れ 父親は母親を連れて、この寺院へと赴き、帰っては来なかった
父親よりも、母親の眼球の方が、甘かった そしてどちらも、病気が進行する毎に甘さが増すのだ
緋い瞳は、まだ、末期症状ではないのだろう 母親の、甘さには、まだまだ届かない――]
(93) 2011/05/14(Sat) 05時頃
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[ぎちぎちと音を立て、石を纏いつつ組織が再生する 降り注ぐ声>>89に、反応する余地は無く ただ僅かに目を開けば、風の精
助けてくれと言葉を発するも叶わず 馬乗りにされ、石が抑え付けられると、傷口が再度開く ぶじゅう、と鈍い音が響き、どろりと内容物が零れた
乳房を掴まれる感覚は、とても冷たい 体温の無い、腐った指のぶよぶよとした感触]
(石を、退けてもらえますか)
[声は出せず、唇のみ 通じるかどうかは解らない 抵抗する力は、無い]
(94) 2011/05/14(Sat) 05時頃
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/* やっべえ、ぴっぱ占COktkrwww
喰われたらバレるんですね、理解した。
(-18) 2011/05/14(Sat) 05時頃
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[そのまま、老人はどのくらいそうしていたかわからない 何処かで叫び声がいくつも聞こえる
女の悲鳴 男の怒声 そしてそれとは別に 脳裏に響く声 突然、ハッとしたように呆けた口元を閉じた]
(95) 2011/05/14(Sat) 05時頃
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[ぷぢ、ぷぢ、ぷぢ―― 右手に握られた緋色の眼球が、再生する音 口内に蘇る、瑞々しい甘さ
女はされるがまま 動く力も、体力も、まだ回復していない
しかし女はぎいと、風精を睨む そこに埋まる、風色の艶やかな瞳 それこそは、母親の味がするのかと――**]
(96) 2011/05/14(Sat) 05時頃
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/* 占CO&判定のつもり
目玉げっと、わーい
そしてそのままヴェラに占セット
(-19) 2011/05/14(Sat) 05時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/05/14(Sat) 05時頃
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[月明かり背に女へ跨り 歪む唇 彎曲 三日月 抵抗あらばそれさえ受け止め それでも女の上から退かぬ 柔らかな乳房揉み拉き 初めは丁寧に愛撫するよう
けれど次第にその指先は 力が篭り 爪が食い込み 服ごと女の乳房へと 歯を立て まるで噛み千切るが如し 赤い液体滲んだならば 赤子の様に 乳房を啜る]
ピッパ殿。 きひひひ。
[ごそりと潰れた子宮の方へ 伸ばす指先はもう片方の 女は一体どのような顔か どんな表情をして見せるのか**]
(97) 2011/05/14(Sat) 05時頃
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退けてほしいのかい?
貸しだね、これは。 貸し、解るかい?
[石纏いつつ再生しかけ 再度潰した子宮へと 伸ばした指先丁寧に 体液血液混じった其処へ 重い鉛綺麗に外し 歪んだ笑顔をして見せた**]
(98) 2011/05/14(Sat) 05時半頃
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[さながら地獄絵図のような廃寺の庭園。 本能的に危険を避けるよう背高の草に隠れて、スティーブンは彷徨い歩く。漂う汚物と臓物をまき散らすムッとするような獣臭は、遠くかすかであるはずが、鮮明に鼻孔をくすぐる。]
私の、
俺の、
……鞄は、何処だ。 あれには、
だいじな 薬が入っていた。
[楼閣で交わされた、薬の作成に関する話を男が耳にする事は無かった。 意識も飢餓と言って良いような空腹で朦朧としていた。 スティーブンが探し求めるのは、闇稼業にずぶずぶとおちて行くなかで、作って居た薬の材料が多く入っていた診察鞄で。]
(99) 2011/05/14(Sat) 05時半頃
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[女の悲鳴は、ひとつ、ふたつ、みっつ うちひとつだけがやけに鮮明に聞こえたような気がした その声には恐怖と喜声が混ざったような]
女ぁ どぉこにおるんじゃぁ
なぁんしとる
[無意識にそちらのほうへ足を向ける 呼びかけても、今は返事は聞こえなかった]
(*2) 2011/05/14(Sat) 05時半頃
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そうじゃぁ、薬じゃぁ 薬があらぁ えぇ
はよぉ
わしに薬ぃよこせぇ だれんでもえぇ 薬薬薬薬薬薬・・・
[ぶつぶつと呟き続ける老人の声は ふたりにだけ耳障りに響き続けるだろう**]
(*3) 2011/05/14(Sat) 05時半頃
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─ 大門付近 ─
[誰も周囲に居ない事を確認して、楼閣に一度近寄って、門を叩いた。]
ど、どなたか、 黒い鞄を見かけませんでしたか、ね。
……ご存じない でしょうか、ね。
[膿だらけの乞食達を投げ込んだ門の向こう側は、“まとも”で有れば良いと言う淡い期待、希望的観測。毛生え際は黒い藁のような褪せた色の髪を、掻きむしり、引き攣った卑屈な笑みで、楼閣の上をしばらく見上げていた。]
(100) 2011/05/14(Sat) 05時半頃
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スティーブンは、怯えるように移動する。
2011/05/14(Sat) 05時半頃
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─ “よんばん”の居る何処か>>88 ─
[楼閣を離れた後は、また背を縮め、他の“患者”から隠れるようにして彷徨う。今まで知覚した事がないほどに、身体が痒くて気が触れそうになるのは、汚水や汚泥に足を浸し、薮蚊、蛭、百足等の害虫達にたかられる所為か、それとも。]
[ うぅぅぅぅぅ――――… ]
[ あぁぁぁぁぁぁ―――…っ! ]
ヒッ
[おんな呻き声に、怯えるような声をあげて──転ぶ。 慌てて立ち上がろうとすると、血が上からぼたりと降って来た。 ずり落ちて来る眼鏡を抑えながら、視線をあげると、目の前に、左眼球を失い、紅い瞳のおんながよろめきながら立っていた。]
(101) 2011/05/14(Sat) 05時半頃
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君は、患 者 か? い、いや、何者でも良いんだ。
く、薬の材料が入っている、鞄を── 私の鞄を知らないか。
[何処かで“よんばん”と呼ばれていた名前の無いおんなを見上げる。 術衣のようなその服装を目にすると、本来の職務を思い出して少しだけ安堵する。安堵した割に何故か、カラカラに乾いていて粘膜がひび割れそうだった喉に、突然唾液が湧いて来た。]
(102) 2011/05/14(Sat) 05時半頃
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[>>83男の高い声と、汚物に集まったか周囲を飛ぶ蝿の音 排泄感が身を駆け抜けて、茶色い固形物交じりの液体飛び散らせたと同時]
ぎゃあああぁああああっ
[裂ける。 ぶちぶちっと身体の中で音がした。筋の切れる音。 白いすらりとした脚は、薄皮が伸びて片足の長さが変わった。 巨体に手を離されると地に背を打ちつけ、白い衣服の背は汚れる。 脱糞はとまらず、相変わらず空気交じりの汚らしい音を立ててひりだされている。 女はあまりの痛みに手に力が入り、引っ張っていた管を完全に引き千切ってしまった]
(103) 2011/05/14(Sat) 05時半頃
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[おんなに襲われる事を警戒するように後じさりながら、薄笑いを浮かべて立ち上がる。薄茶色の染みがあるスティーブン自身の白衣を指し示しながら、“よんばん”に話し掛け続ける。]
……わ、私は 医 師、なんだ。
そ、その── 君が鞄を見付けてくれた、ら
きっと、ここに居る皆の治療をしてあげられ、 私はその為にきっと派遣された……
[医師としての習慣で、抉られた“よんばん”の左の眼窩を確認するような素振りで手を伸ばす。]
(104) 2011/05/14(Sat) 05時半頃
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[診察のつもりが、]
うわああああああああああああッ!!!
ああああああああ、
ああああああああああッ!!!
[気が付けば“よんばん”の血塗れの左眼窩に指を押し込み、内側から頬肉を引き千切ぎろうとしていた。引っ張られて、無惨に変形するおんなの顔の造形への恐怖、それに眼窩の奥、何かが生えはじめては居ないだろうか。 いやそれよりも、──瞬間に感じた、スティーブンの内側での変化。胃の腑が跳ねるような、沸き立つおぞましい欲望への恐怖と。]
(105) 2011/05/14(Sat) 05時半頃
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[指の中で、ブチッと筋繊維が千切れる感触。 僅かの食事を兄弟で取り合った幼少期のように、絶叫した口を抑えながら、千切り取った頬肉を勢いよく自分の口の中に放り込む。そして、嘔吐くのも気にせず、一気にのみこんでしまう。 かつての兄弟の食事争いにおいて、大事な肉を取り合う時、口の中でゆっくり咀嚼していると、首を押されて吐き出させられる事が有った。 畜生のようなかつての争いを思い出して、込みあげるのは自嘲ではなく。]
あ、ああああ、 ああああああ。
す、す 、す ま な、い
そんな、つもりは……。
治療をしてあげる。 ほ、本当だよッ! 生かすも、殺すも、わ、私次第なんだよッ!
[喉が軋む。“よんばん”からの報復よりも、自分自身のその先の行動を怖れるように、スティーブンはその場から逃げ出した。]
(106) 2011/05/14(Sat) 05時半頃
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[走るスティーブンのポケットがカチャカチャと音を立てる。
──もしかすると。 何らかの器具や薬剤の一部を所有しているの可能性がある。スティーブンはまだ気付いていない**。]
(107) 2011/05/14(Sat) 05時半頃
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/* 何故、この時間帯に人が沢山……
(-20) 2011/05/14(Sat) 05時半頃
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[顔面には白濁した汁と管から流れた朱が飛んだ。 痛みに白目をむいていた女はすぐにぺろりと己の顔を舐めながら嗤いだす]
死なない 死ねない 食べモノは無くならない
[股間を糞尿に汚し痛みと恥辱浮かびながら、愛液流し悦感じる女の折れた首も外れきって伸びた足も、瞬く間に原型へと戻っていく]
お腹が空いたわ 喉が乾いたの
男は犯しながら、殺すの 女は乳房と子宮切り取って、殺すの
[回復するのは、男と女とどちらが早かったか]
足りないわ
(108) 2011/05/14(Sat) 05時半頃
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薬 薬 くすりがほしぃ
ティエン、名前どうりの甘い肉じゃった。 「アレ」がええのぅ。
こっから出なぁならん。長ぁおらん。 わしゃまともじゃ。
こんなぁ、ならん!
[自分に言い聞かせるように叫び 青い方の右手を掴んでぎり、と握り潰す ぼろりと朽ちた指が落ちて、また青い腐った指が生える くそっ、とまた唾を吐き散らし 老人は重い下半身を引きずって、ひょこひょこと歩き出した]
(109) 2011/05/14(Sat) 05時半頃
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[両手で首を押さえ、ごきりと位置を直す。 半身起こして鉈を拾い、だらんと動かない己の脚に振り下ろす。 何度も、何度も 痛みに顔引きつらせ目を見開きながら 何度も、何度も。 切れ味の悪い鉈に血肉が絡みつき、繰り返すうちに やがて片足は完全に根元から切断された]
く、ふ
[嬉しそうに、嗤う]
(110) 2011/05/14(Sat) 05時半頃
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何処に? 此処に
[女の嗤う声。 男の精を浴び、血を舐めながら]
足りないわ 足りないわ
薬 早く、直して
私
(*4) 2011/05/14(Sat) 05時半頃
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[切り取った己の脚を 女は再び赤い筋と骨見える切断痕に押し付けた。 ぐぐ、と力をこめると 太腿の断面から切断した脚から無数の赤い糸が伸びる。 お互い絡み合うようにして、肉と肉は一つになった。 力込めすぎたのか、太腿から溢れた肉が紅い輪を付け根に作る]
嗚呼、これでもとどおり
[女は身を治してしまうと、ゆっくりと立ち上がった。 手には鉈]
おなかが空いたの 足りないの 早く薬になるモノを……このままじゃ、私までおかしくなる
[血の気の引いた顔でそう呟いて女は男の下を去る]
(111) 2011/05/14(Sat) 05時半頃
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[睨む女の眼を見つめ 風の精とも謂えぬ笑み 軋む歪な笑い声 そっと顔を近付けたなら 両親思うその涙 ぴちゃりと舌で掬ってみようか]
温めあおうか、喰らいあおうか。 あたしの何を食べたって構わん。
代りに貸しは返してもらうよ。
[逃げる体力無い女 捻じ伏せ地面に縫いとめて 腹の上に押さえつけるもの 気付くだろうか そこには一つ 在るはずもない 太き男根熱帯びて
両の乳房も備える己 世に知られ及ばぬ半陰陽 女が逃げるが叶うのか そのまま身体を弄ばれるか**]
(-21) 2011/05/14(Sat) 06時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/05/14(Sat) 06時頃
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/* ヌマタロじっちゃんすれちがっちゃった、うるん(メモ参照。
んむぅ、今日出れないからなぁ更新まで。 少しでもじっちゃんとも絡んでおきたかったぬーん…。
(-22) 2011/05/14(Sat) 06時頃
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[ぼたぼたと血便の跡を地面に落としながら 襤褸切れ纏った腐臭のする小さな体を丸め]
ひひ 治るさぁ
あんたぁ、どの肉がえぇ・・・ どれが薬に、ええんかの ひぃっ
[時折喉を引き攣らせて笑い声を立てながら 老人は声のするほうへと 歩みを止めない**]
(*5) 2011/05/14(Sat) 06時頃
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嗚呼、早くはやく 薬
お腹がすいたのも 喉がかわいたのも
病気の所為なら 早くなおして
[墓を去る女が向かうのは、死臭漂う場所]
(*6) 2011/05/14(Sat) 06時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/05/14(Sat) 06時頃
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薬 くすりは、柔らかい肉 食べた後の残り 持って行くのよ
醜い顔した女の 頭の中、美味しかった あれをもう一度……食べたい、たべたいたべたい**
(*7) 2011/05/14(Sat) 06時頃
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[ひょこ、ひょこ、と下半身に錘をつけた老人は歩く 時折体を仰け反らせるのは肛門がびくびくと動く所為 恍惚とした面持ちを浮かべ、見つけたのは]
風のぉ ヴェラか、ぁあ なぁんしとる……
[目に入るのは腕を喰らったスラムの女 動けない様子にニタリと歪み三日月を描く]
(112) 2011/05/14(Sat) 06時半頃
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かか、お楽しみ中じゃったかぃ。 邪魔ぁせんけぇ わしにも分けたぁくれんかの。
[返事も待たず、馬乗りになる女と向かい合ってしゃがみこむ スラムの女を逆さに覗き込む老人の顔]
んまそぉなん、持っとぉなぁ 寄越せやぁ。
[その手にあった血管を纏い脈打つ眼球を毟り取る 喉を鳴らしてがぶり貪る 薄いガラスのように表面がパラパラ落ち 中からドロリと流れる 甘い液]
(113) 2011/05/14(Sat) 07時頃
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ひひぃ、いひ ごふごきゅ、あぁ
[夢中で欠片も溢さず腹に収め指を舐めると 血走った目は次の獲物を狙う]
[乳房を引き裂く爪を 子宮を突き破る逆の手を 女が止めたかどうか]
ひひ、のぅ 生もえぇが、焼いたんもええぞぉ。 さっき喰うた。
[言うが早いが腰につけた魚籠を逆さに振る 水ではなく、腐った魚の脂がびちゃりと飛んだ]
(114) 2011/05/14(Sat) 07時頃
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[スラムの女に その上に乗る風に 老人自身にすら
汚い油は腐った臭いをさせ降りかかる]
ひぁ
[血走った目はもう三日月になることはなく 懐から出した火打石を両の右手で カッ、と鋭い音を立て*鳴らした*]
(115) 2011/05/14(Sat) 07時頃
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[老人の両の片手で潰された大小様々な火傷の水疱は、グズグズと膿み、酷く熱く痛んだ。
熱は下がらず、思考は虚ろ。 それでもお使いにと、忠実な犬は行く。
割かれ千切れて片肌脱げた墨染め衣。 焦げ腐れ爛れた皮膚は、血の気の薄い青白い肌に紅色の花弁散らした様な痕に。
目玉抉られた女と、医師の成れの果ての所へも届ける書状。]
ひとリ、つきュだふ。 ぃしやたま、くすリる。
[文は受け取ってもらえたか。 襲われれば反撃はすれど、使いが終わるまでは食餌はお預け。 受け取られずとも押し付けて、まだ渡してない相手をフラフラと探しに。]
(116) 2011/05/14(Sat) 07時半頃
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[恐らくは、最後。サイラスへと辿り着いた時、彼はどこで何をしていたか。]
…ティエン、おツかぃタ。 はら、へっちゅルる……
[サイラスが原型とどめぬほど食い荒らして肉塊にした男と良く似た爛々とした眼差しを向け、焼け腐れ落ちて引き攣った頬で二ィと笑う。
届け終えたら、最後の奴はご褒美のご馳走。 そう言いつけられてたか違ったか、そんなのはもうどうでも良かった。
手にした錆切った鋸刃を、ブンと音立てて振り下ろす。 狙ったのは、旨かった頭蓋骨の中身だけど、まともに当たらなかったかもしれぬ。]
(117) 2011/05/14(Sat) 08時頃
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うぅぅぅぅ…
[低い呻きを発しながら、女はフラフラと辺りを彷徨う。 いつの間にか出血は止まり、びちり、と乾き固まった赤黒い血が左の眼瞼を覆っていた。 其れでもその眼瞼がぺしゃんとしぼんでいることから眼窩の中に眼球が収まっていない事はわかるだろう。]
(118) 2011/05/14(Sat) 08時頃
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[薄髪の女の血を啜れなかったため、喉の渇きは一層ひどいものとなり女を襲った。]
ち ち ち ち ち
[血を求めて辺りを彷徨えば、一人の男に出くわす。]
(119) 2011/05/14(Sat) 08時半頃
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[あぁ、獲物を見つけたとニタリ笑って男に近付こうとして気付く、男が身につけている白衣を眼にし、女の動きが止まる。 喉から絞り出す様な、「ひぃ」と小さな声が漏れたかもしれない。
女は残った右の血走った紅を大きく見開くだけで、動く事ができない。]
(120) 2011/05/14(Sat) 08時半頃
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ぎぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
[女の身体を解放したのは自身の発した声と左の頬が裂ける感触だっただろうか。 ぶちぶち、みりみりとひきちぎられる頬の熱さと痛みに堪らず大声をあげた。
白衣の男が頬肉を頬張っている間、頬を押さえてうずくまる。 すぐに掻痒感の様なものを感情、血管と肉芽が再生され、元通りになるのだけれど。]
(121) 2011/05/14(Sat) 08時半頃
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[そうこうしている内に、白衣の男は行ってしまう。]
ち――――…
[自身の喉を掻きむしりながら、彼女は先程文を渡しに来た男を追った。 その男が、手袋を外してくれた男と争っているところを見れば、尚嬉しそうに寄っていったかもしれない。]
(122) 2011/05/14(Sat) 08時半頃
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[悲鳴が聞こえた。 鉈を持った女は汚れたスカートを己の持つ刃物で切り裂き捨てて、幾らか歩きやすくなったと声のしたほうへ向かう。 半身はむき出しで、太腿からは締まりきらぬ穴から洩れるものが伝っていたが]
……?
[蹲っていた女性が、喉掻き毟りながら歩いていく。 其の先に何があるのかと、女はそろそろと後をつけた。 うっそうと生茂る草木に身を隠し様子を伺う]
(123) 2011/05/14(Sat) 09時頃
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[喉は乾いていて、唾液も出ない。 半分開いた唇から、女は擦れたうわ言を洩らす。 小さな小さな声]
さっきの男よりきっと柔らかいわ 彼は、彼はどうかしら
中の柔らかいところは全部私のもの あまったのを持っていけば、薬にもなる 素敵ね?
[獲物狙うような薄水色の瞳は血走り、 彼女の背を見詰め続けている。 空腹感はその間にもどんどんと増している。 ぷつりと限界が訪れるのは、何時か**]
(124) 2011/05/14(Sat) 09時頃
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[>>122女性が近づく男が声の主とは、未だ知らず 女は唇歪めて薄っすらと笑む]
お腹が空いたの 喉が乾いたわ
女は乳房捥ぎ子宮抉りだして、食べましょう 男は犯しながら、縊りましょう
どれがいいかしら ダレがいいかしら**
(*8) 2011/05/14(Sat) 09時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/14(Sat) 09時半頃
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[自分はどこで何をしていたか。 拷問部屋の傍で、呆然としているのは、 自分の変化をじわりじわりと自覚しているから]
…心臓…………
[ぐ、と心の臓に部分を握ればその皮膚はへこんだまま戻らない。 それは、死人の皮膚。
腹の中がむずがゆい。ぼり、と爪を立てれば簡単にうっ血して]
……死なない……死ねない……
[サイモンのあの味を思い出せばまた喉が鳴る。 血走った眼はもう元の色を戻さない
脳裏にぴりり、とまた何かが聞こえたのは、 不可思議な声のような音か。 それとも脳髄めがけて刃物が振り下ろされたのか]
(125) 2011/05/14(Sat) 09時半頃
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[ぱきゃん]
[軽い、そして粘着質な音が響いた。 阮に振り下ろされた刃物は側頭部に叩きこまれる。 刃は半分までめりこんで、一気に脳漿が飛び散って]
ひっ……!ぐぁ、ああ!?
[拷問部屋…水責め部屋の窓に映った自分の顔]
あ? あ、あ…ぁあああ!!??
[頭部からあり得ないものが生えている。 どぶりと溢れた血で、一気に視界が赤黒くそまった]
(126) 2011/05/14(Sat) 09時半頃
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/* うわあ、良い場所に居るなあ。 一足先に拷問部屋はいっておこうかなとおもったが しかしタイムアップでした 残念
(-23) 2011/05/14(Sat) 09時半頃
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[どぶり。血が脳に溢れる。
その血の感触はこの声に乗るか否か]
(*9) 2011/05/14(Sat) 09時半頃
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[視界に映るのは 男二人に近づく女の姿。 見えぬ場所へと、拷問部屋の中へ身を隠した。 石造りの部屋 床が茶に染まっているのは、過去此処で流れた血にか 道具にこびりついた肉には蛆が湧き、部屋を飛び回る蝿の音が五月蝿い]
……。
[男の悲鳴と共に聞こえる音 女は喉を鳴らした**]
(127) 2011/05/14(Sat) 10時頃
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[鋸刃は頭蓋を切り飛ばすまでは行かず、半ば頭にめり込んだ。 頬濡らす返り血をぺろりと舐めつつ、ギザギザの錆びた刃を引きながら体ごとぶつかるようにして押し倒す。
ひどく腹の減った狗は鋸刃を手放し、切り裂いた傷口へむしゃぶりつく。 振り乱した長い蓬髪が、再生していく傷口に巻き込まれ、頭をあげようとするとぶつぶつと千切れた。]
(128) 2011/05/14(Sat) 10時頃
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[室内から見える光景。 部屋の傍に居た男から聞こえる音。 音と同時に、脳裏に伝わるぬめった血のあふれる感触]
ぅ……っ
[ぞくぞくと、身を震わせる。 呑み込む唾はなく、ぐるると喉を鳴らした]
(*10) 2011/05/14(Sat) 10時頃
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[大口を開けて悲鳴をあげる男の口端へかぶり付いて頬の薄肉を喰いちぎり、 顎を押さえつけて震える舌を噛みちぎる。 そこから夥しく溢れる血をごふごふと喉を鳴らして啜り飲んだ。
久々の食餌に夢中な男は、周りの気配に気づかない。]
(129) 2011/05/14(Sat) 10時頃
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ふ、ぎ、ぁああああ!
[トロトロの脳漿が吸いだされる感触がリアルにわかる じたばたと豚のように転げ回り…ばたつかせる手に届く自分のどろだらけの荷物。 その中にあったのは、護身用に持っていた薬物のそれら。 手に持てたものを、思わず狗の男めがけてぶちまけた。 至近距離だが見えない目では狙いが定まらぬ。
瓶にあった名前は「濃硫酸」]
(130) 2011/05/14(Sat) 10時頃
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……ぐぁ、…ァ!!!!
[片肌脱いだ背にぶちまけられる強酸性の液体。 白煙と共に青白い肌がジュウと溶け爛れ、異臭を放つ。 押し倒す形だった以上、相手の肌にも容赦なく劇薬は滴り落ちるけれど。
痛みと薬品の匂いに噎せ返り、喉から込み上げる吐瀉物。 吐き下した血混じりの噛み砕いた肉片が、食い荒らした傷口にミンチ状のまま癒着していくか。]
(131) 2011/05/14(Sat) 10時頃
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Σ確定きた!(笑)>液体あれこれ
落そうと思っていたこと先に描写して頂けたのは面白いです。
(-24) 2011/05/14(Sat) 10時頃
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[ぶちまけた濃硫酸、液体ならば当然上から下に流れるもの。 咄嗟とはいえふりまいたそれは当然自分にも流れてくる
口からゴボゴボと血があふれる。 男の嘔吐物がまるで脳みそのグラタンのように、 頭部の傷に泡を吹きながらこびりついてゆき]
ェ ……ゥ……ァ………っ!!
[目玉は零れてきた劇薬で半分とろけ、頭は二つに割れたまま、嘔吐物を巻き込んでじゅくじゅくと傷を修復しつつあって]
「て め ぇ」……
[声発することができぬまま、手を男の顎へ伸ばす。 ひきつかみ、顎を握りつぶそうと]
(132) 2011/05/14(Sat) 10時頃
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嗚呼、ああ……
[女はじっと耐えている。 身を蝕む空腹感はとうに限界を超えていた]
お腹、空いた のど
[見開いた視界がうつす、組み合う男二人] あれ、が 欲しい
[肌の爛れた男の姿は、投げ込まれた餌達に似ていた。 台所で食した味を思い出して、女はそう呟いた**]
(*11) 2011/05/14(Sat) 10時頃
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[さて…それはどれだけの食い荒らし合いがあった頃だろう。
僧都はもう一枚の文をしたためる。
それは、重病人達へ向けた手紙。
当然、病人達を連行した僧侶達には、
誰が重病人かはそれとくわかる]
(#5) 2011/05/14(Sat) 10時半頃
|
[咄嗟に体を離そうとするも、相手の傷口に巻き込まれた長い髪が邪魔して逃げ切れぬ。
顎にかけられたサイラスの手の中から、パキンと土器を割るような音が響いた。]
(133) 2011/05/14(Sat) 10時半頃
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/* 僧に返事返したくても 僧宛の秘話がないのでかえせないのでしたまる
しかし、あれか みそちゃさんにかえせばいいのか や、メタになるか
あれかな 見物人二人のどっちかに言えば良い?
(-25) 2011/05/14(Sat) 10時半頃
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/* つーか、ね 今回みそちゃさんがわからない……!
多分ちあさんがヴェラかなあ とか 間違いなくふらうさんはパスタだなあ とか むむさんってギリアンだよね? くらい。
ってなるとあれか、あれだ ヌマ爺みそちゃさんか?
(-26) 2011/05/14(Sat) 10時半頃
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「苦しかろう苦しかろう。
その苦しさ、癒す薬であれば融通しよう」
[僧都の字はミミズのよう。重病人の苦しさを軽減する薬はある。しかしそれとて他の病人と同程度となる位。
くわえ、薬をタダでくれてやる気はない。
どうせ薬を作る人体から、美味そうな部位等なくなってしまう。ならば、僧都の酒の肴の為に、もう一人、寄越すがいい。
拒むなら拒め。そして重病人として提供されても構うまい、と。
手紙を受け取った僧侶達は、それを犬に結わえつけ、庭へと放す。犬の嗅覚で、恐らく進行著しい重病人はわかるだろうから]
(#6) 2011/05/14(Sat) 10時半頃
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/* 阿呆な独り言増やしてないで仕事仕事><
(-27) 2011/05/14(Sat) 10時半頃
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[確かな手ごたえが手の中に。それは真っ赤に砕けた顎。 そんな、顎の骨を砕くような力が自分にあったのだろうか。
思わずそれを口に食む。失った舌を取り戻すかのように。 ぶちり、と理性がそこで途切れたのは、やけにリアルに実感し]
……っ、ぐ、……ぁ゛……
[渾身の力で阮を突き放す。 ぶちぶちと切れる髪、頭皮も恐らくはがれよう。 身を引き離すことができれば、次にひっつかむのはその長い髪]
(134) 2011/05/14(Sat) 10時半頃
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[砕けた顎、熱っぽい口の中、赤い舌。 喰い荒らされて溢れる血に噎せて、また咳き込む。]
……ガァッ!!
[突き放されて仰向けに背と頭を打ち、意識が白くなる。 引きちぎられ、剥がされた頭の皮の下から、また肉は盛り上がり、肉を割るように生える髪。]
(135) 2011/05/14(Sat) 10時半頃
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[彼を引き離し、そして髪をわしづかみにし。 ずるりと引きずり向かう先は拷問の水責め場の隣。 そこには古びて錆びた拷問危惧が多く保管されている部屋。
そこを無造作に蹴り開け、ぐるりと中を見まわして。 この場にそぐわぬ拷問器具の一つに、無理やり阮を抛り込む。 鉄の処女。無数の錆びたその棘は、それでも鋭さは失われていない]
「し ね 」
[死ねないとわかっている。けれど、血が見たい]
(136) 2011/05/14(Sat) 10時半頃
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……
[長髪の男が落とした鋸を、女は拾いあげた。
あぁ、眼が一つしか無いとはやはり不便なものだ、と銀の髪の隙間から右の紅を暗く光らせながら二人の男のやり取りを見ている。]
(137) 2011/05/14(Sat) 10時半頃
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[ギィイイイイ、と、阮を中に置いたまま重々しい音を立てる鉄の処女。 阮が抵抗しない限りはその扉は容赦なく閉まる。
彼が逃げぬ限りは何度でも開閉を繰り返す。 体中に空いた穴から流れる血はさぞ醜く、美味であろうと。
砕いた顎の骨を口に運んでも、 舌を失った口では味わうことができない。 ならば視覚、聴覚、触覚、嗅覚の残った全てで味わおう
二つに割れた頭部は既に癒着している。 阮の嘔吐物と頭髪を巻き込んで。
舌を失った男は、手袋をはずしてやった女が近くにいる>>122とは未だ気付かず**]
(138) 2011/05/14(Sat) 11時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/14(Sat) 11時頃
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[喉を掻きむしる程の渇きなのに妙に頭が冴えている様な気がするのは何故だろう。
背後から襲われない様に、壁に沿い、入口からは直接見えない様な場所に陣取る事が出来る程に。
男達は、いつ自分に気付くのだろうか。 いつ、襲ってやろうか、と様子を伺いつつ。
嗚呼、眼が欲しい。*]
(139) 2011/05/14(Sat) 11時頃
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[手放していた意識は、背中に食い込む無数の棘の感触に引き戻される。 あげようとした視線は、閉じられる鉄の扉に閉ざされた。
喉奥から搾り出される、声になりきらぬ咆哮。 鉄の処女の胎の中に生えた無数の棘は、どれも全て計算しつくされて、絶妙に急所を外して突き刺さる構造になっている。
胸に背に腕に足に腿に腹に腰に。 肉を穿つ錆びた棘は全て、臓腑や骨に達する寸前で絶妙に止まる。 身動きひとつ出来ず、視界も遮られ、されど絶命することは愚か意識を失うこともない。
ただドロリと全身から滲みだし流れ落ちた鮮血が、足元の隙間から受け皿を満たしていった。]
(140) 2011/05/14(Sat) 11時頃
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[扉が開かれ、膝から崩れ落ちる寸前に、またも押し込まれ新たな穴を穿つ針。
滲み出す血の勢いはいつしか弱まり、穴だらけの身体は青ざめて、薄黄色い液だけが僅かに滴る様になるだろう。]
(141) 2011/05/14(Sat) 11時頃
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サイラスは、床に流れた血を犬のように這いつくばって吸いついている*
2011/05/14(Sat) 11時頃
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[サイモンのぐずぐずの肌を切って開いて、ぐちゃぐちゃだった臓器の回復してゆくさまをとっくりと見つめる。]
いいな。
くかか…!
[きちんと形を為したのを確認してから、心臓を切り抜く。 消化器官へ切れ目を入れ、徐々に塞がっていく様子を楽しみながら、持参した瓶へ臓器を移していった。 眺めるのに邪魔なあばら骨は、ぐっと体重をかけて一本一本折っていき、脇へ放り捨てた。]
(@3) 2011/05/14(Sat) 13時頃
|
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[どれほどの時間がたったか。 手際はいい、そう長時間ではなかったかもしれない。
顔を上げ、瓶が足りなくなったために借りた皿の肝臓などを、僧侶の一人に預けて料理人のもとへと頼む。 あの僧たちの好むものへ変わるだろうか。
喰うより刻むを好む老医者は、赤く濡れた姿をぬぐいもせず、悲鳴に誘われるようまた楼閣へ上がった。]
(@4) 2011/05/14(Sat) 13時頃
|
|
……、……。
[舌がないから嘗め取れない血液、それに何が混ざろうと無心に手でかき集めて口にする
既に異臭慣れした鼻からはだらだらと鼻血が止まらない。
顔面はここで責め殺された者らが床に撒き散らしただろう乾いた汚物と流れた血だらけ。
舌のない違和感に耐え兼ねたのか、 鉄の処女を思い切り閉ざし、錠をおろす。 中からぶちゅり、と 不快な音がした
既に錆びたその鍵は簡単に蹴り開けられよう。
ふらり。病に侵されきった男はその場を去る。
手袋を外してやった女とはすれ違っただろうか。
しかし伝言を持った犬を見つけるのは、そう時は経たぬうちに*]
(142) 2011/05/14(Sat) 15時頃
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[女を裂いた後に一瞬だけ男の脳裏を掠める「理性」。 ぼたり、落とした女が白目を剥くのを、自身の足を繋げるのを、うつろな目で見ていた。呆っとする]
ひひ、ひ…、 [飛び出した血管千切れたわき腹から、ごぼり、ごぼりと音を立てて不透明なゼリーのような血が零れる。手で抑えると、指の隙間からはみ出る。だがそれも暫くのことで、傷口はまたすぐに癒着していく]
死なない…死なン。 [治癒力の高さが、理解へと、到達する。]
(143) 2011/05/14(Sat) 15時頃
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何しても、壊れない…、死ななイ 飲み干したら、食い尽くしたら あァ。 子種植えれば、増えるカ…? 補給したら、また、飲ませろ… [ひひひ、ひ、とわらう声は続く。自身の手に、腕に付着した汚液を舌で掬い舐め嚥下する。アオザイに染みこむ其れを吸いながら、離れていく女の背にかける高い声が彼女に届くかどうかは判らない。
それから男はふらり、長い間居た墓地をやっと離れた。 脇の傷はすっかり治癒し、引き千切られた血管の生えていた場所が赤黒く痣となっているだけ。頭の穴もすっかり埋まり、もともときれいでない皮膚は最早何処に穴が開いたかも判るまい。 見上げれば陽は昇りさらに傾き始めていて。 時間の感覚もまたどうやら麻痺してしまっていると、残る理性が告げる]
感じるより、時間が経っているから、乾くのか 腹が減るンか…ひひ、ひ [ゆらり 巨体は背の高い草で隠れきる事なく、獲物を探して、歩く]
(144) 2011/05/14(Sat) 16時頃
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ギリアンは、喉を鳴らした**
2011/05/14(Sat) 17時頃
美術家 ギネスは、メモを貼った。
2011/05/14(Sat) 19時頃
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[大きな犬は伝言を持って男によろりと近寄ってくる。 まるで狂犬病のようなその犬は、涎を垂らしながら低く唸り、 本当に気狂いの様で]
…………。
[じ、と犬を見つめていれば、低いうなり声と一緒に飛びかかってきた]
(145) 2011/05/14(Sat) 21時半頃
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|
[ぼきり、と大きな音が響いたのは、犬が男の喉に食いついたから。 首の骨まで達した牙は、喉に風穴を開けて。 しかし男は既によろけもせずに、その犬の首に手にしたナイフを伸ばし
ぶちり
一気に切り裂かれる、犬の首。 そして、どろどろと流れ出たその血、その肉。 嬉々として口にする男がそこに]
(146) 2011/05/14(Sat) 21時半頃
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[>>136隠れているその室内に、男がやってくる。 女は咄嗟に窓から部屋の外へと這い出る。 暗い室内で行われている行為は、見ることが出来なかったが >>139別な女も壁傍へやってくるのが、こちらからはよく見て取れた]
…………
[己の身から臭うものは、周囲の濃い臭いにかき消される。 声さえ上げなければばれない。 けれど、そんな時だった。 此方へ近づいてくる、狗の姿を見たのは]
(147) 2011/05/14(Sat) 21時半頃
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っ、
[獣の様子は通常女が知るものではなく 野犬のような類であったから 見つかるのを恐れて息を殺す。 こちらへまっすぐにやってくるその狗は 室内から出てきた男に向かいゆっくりと近づいていった]
(148) 2011/05/14(Sat) 22時頃
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嗚呼
[短い溜息]
いぬ、おいしい……?
[疑問が脳裏にぽかりと浮かぶ]
(*12) 2011/05/14(Sat) 22時頃
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|
[ぐちゃり、ぶちり。足を、はらわたを。 味わうことのできない男は、ただ空腹という本能だけで それらを喰う。 ちらりと見えた、犬の持っていた手紙と小さな錠剤一粒 とうに文字を認識するような理性はトんでいたが、 錠剤は反射的に口に呑みこむ]
……ァ……?
[ほんの暫くの後のこと。 線にしか見えなかった手紙が、文字と見える。 既に完全に止まっていた心臓が、本当に微弱だが鼓動を打つ]
……「くす、り」……
[真っ赤に充血した目に、それはほんのわずか理性が戻ったかのよう]
(149) 2011/05/14(Sat) 22時頃
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|
……
おま、エ……
[犬を見る女。聞こえる声。
「重病人」「薬」]
あぁ……「お前も」か
(*13) 2011/05/14(Sat) 22時頃
|
|
[乳房が捻じ切られるような感触>>97 皮膚に沈む爪が、快楽とそれを超える激痛を放出する 歯が埋まる 血の匂いが、ず、と擦れる
ぶち、ん 醜悪な音と共に、双丘が1つ、抉れる 赤い醜い色を曝し じゅわじゅわと魑魅魍魎が蠢くように、破れた側から組織が繋がってゆく 薄目を開けて、痛みに耐える 相手の性欲を煽れば、面倒な結末になるだけ 穏便に、後腐れ無く終わらせる]
分かって、ます 貸し、ですね…
[ぎり、ぎり、と 視線は、風精の左の瞳 どれ程甘いのだろうかと 理性のような妄執が、心を保つ]
(150) 2011/05/14(Sat) 22時頃
|
|
[涙の跡を嘗められた感触 ぞわりとしたそれに、鳥肌
は、と熱い吐息 潰され破れた子宮を、明らかに巨大なモノが貫いた それはとても冷たく、とても、ぶよぶよとした腐臭を漂わせ]
う、ぐぁあぁ、あああ…あぁ、あ…
[快楽は癖にならない程度に、身を任せる方が後腐れが無い それでも、身体を縛る激痛の方が勝る]
(満足するなら、好きに使うと良い)
[視線の訴えは通じるか
もちろん、信じてはいない 風精がそれで終わらせる証拠が無いからこそ 女もまた、瞳を狙う――]
(-28) 2011/05/14(Sat) 22時頃
|
|
[男と狗の遣り取りを女は鉈を手に静かに見守っていた。 食われていく犬の姿 女はごくりと喉を鳴らす]
……、あ
[男に理性戻った様子は、此方からは伺えない ただ、美味そうだと喉を鳴らして 女はふらりと>>149狗食らう男へ近づき]
お腹、すいたの
[掠れる声でそう呟くと同時 手にしていた鉈を振り上げる]
(151) 2011/05/14(Sat) 22時頃
|
|
おなか、すいた 喉 かわいた
[下半身露出した女の脳裏は 食欲に支配されている]
頂戴 それ ちょうだい
(*14) 2011/05/14(Sat) 22時頃
|
|
ああああああああ――!
[ほとばしるのは、今までに無い絶叫 髪が燃え、服が燃え、身体が燃え、肌に焦げ跡を刻む 粉物調理の過程で、調理油の染み込んだ私服は、よく燃える
再生しかけの乳房が焼け 石によって外れかけの右大腿が焼け
どろり、と、肉が溶ける 身体が、融けていく]
――――――!
[火葬死体はゾンビにはならない 焼けた傷跡の再生が止まる 消えた片乳の傷から、どす黒い赤がてろてろと零れ 繋がり掛けていた子宮が焼け、体液と血液がぶじゅうと沸騰する]
(152) 2011/05/14(Sat) 22時頃
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|
肉、
[視線をめぐらせれば、そこにいるのは「女」を露出させている女のようなイキモノ]
やらん さ
[ぐちゅり。咀嚼の音が脳裏に響く]
(*15) 2011/05/14(Sat) 22時頃
|
|
――――――――!
(助けて!熱い、熱い――!)
[燃える女から、漂う煙は腐った臭い どろどろと流れる屍肉は、熟成した臭い
炎は、先程の宝玉とは似ても似つかない 黒く濁った、腐ったオレンジ色**]
(153) 2011/05/14(Sat) 22時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/05/14(Sat) 22時頃
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[気配を感じ、犬の首を貪りながら首回せば、 そこにいるのは痴情醸し出すかのような一人の女。 しかし漂う異臭、手にしていた鉈は、肉の塊を求める不死者そのもの]
……
[僅かにひくりとこめかみをひくつかせる。
女の鉈が、どこに振り下ろされるか。 半分解けた目玉にはその鉈の軌跡は捉えられない]
(154) 2011/05/14(Sat) 22時頃
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[太腿には先刻流した体液の色混じる。 女は男の傍まで近づいて、手元へ鉈を振り下ろした]
肉 ちょうだい っ
[空腹は限界をとうに超えている。 女性の声と思えぬかすれた醜い声を零し 男に襲い掛かる]
(155) 2011/05/14(Sat) 22時半頃
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お腹、すいたの 喉、かわいたの
[何度も何度も脳裏を埋める言葉]
其れを、寄越せ……!
[女が振り上げた鉈は、男の喰らっていた犬に向けて]
(*16) 2011/05/14(Sat) 22時半頃
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[振り下ろされた鉈は手元を狙う。 犬の内臓を女目がけて叩きつけるように投げつける。 刺し違えるように、犬の体を持つ手の先が鉈で叩き折られる]
ぐ ぴ…ぃ…っ
[ぎりり、と、半分残った目玉で女を睨みつけると、 引き倒そうとその首へ手を伸ばす。 首に手を伸ばすことがかなわなければ その長い髪にでも届こうと]
(156) 2011/05/14(Sat) 22時半頃
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[女が狙ったのは男か、男が持っていた肉か。 投げつけられた紅い肉が、べちゃりと女の顔にぶつかって 視界奪われた一瞬、手元の鉈に確かな感触があった。 何を切ったのかわからぬまま袖口で目元拭い]
ぐぅ……か、はっ
[次の瞬間気道が塞がれる。 視界が反転した]
(157) 2011/05/14(Sat) 22時半頃
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[鉄の処女に抱かれ、暫し眠ったのか。 青褪めた顔を上げ、幾度か内側から錆びた鉄の扉を叩き、蹴る。 錆びた蝶番が壊れて崩れるように転げ出た身体は、無数の穴を開けたまま治っている。 棘のいくつかが身体の中で折れて刺さったまま。 さすった顎はまだ治りきらず、乳歯らしきものがやっと生えたところか。]
………ぅ。 [酷く餓えて、渇いて、何よりとても寒い。 爛々と輝く、飢えたケモノの目は、糧を探してギョロリと見回した。]
(158) 2011/05/14(Sat) 22時半頃
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「くいたきゃ」「食わせてやるよ」
[叩き折られた腕は半分ちぎれたまま、女を引きずり倒し。 口の動きだけでそれだけ吐き捨てると、女のその口にもぎとった犬の性器をねじり込む。 大きな犬のソレだ。さぞ口のサイズ的には満足しよう]
「食えよ」「お前が欲しがったモンだろうよ」
[グケケ。喉から絞るような声。 ちぎれかけた手は早くも癒着しようとしている。 女を押さえつけたまま、ナイフでその衣服を切り裂こうと胸に押し付ける]
(159) 2011/05/14(Sat) 22時半頃
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肉くいたい
(-29) 2011/05/14(Sat) 23時頃
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[手にした鉈は、離さない。 切れ味鈍い其れでも、力任せに振れば朽ちかけた腕は千切ることが出来た様子。 視界戻った女は、男の唇の動きを見て嗤う]
ぁぶ……っ
[ピンク色の性器が女の口一杯に突っ込まれて 喉奥まで塞がれると、目を見開き首を振った]
んごっ……んん……!
[呑み込むことも出来ず、歯を立てることも出来ず。 女は苦し紛れに鉈を振り回す。 小さな刃物が切り裂く衣服の下 白い肌まですっぱりと切れて、其処からどろりとした紅い液体が流れ出した]
(160) 2011/05/14(Sat) 23時頃
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[血を流しすぎたせいか、死人のように青褪めた肌。 いや、そもそもこんな状態で、生きていると言えるのやら。 心の臓は何時の間にか、すっかりサボることを覚えてしまったらしい。
見回して壁際、銀色の糸が揺れるのが見えた。 低く唸りながら、そこらに在った金槌を手にして歩み寄る。]
(161) 2011/05/14(Sat) 23時頃
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[狗の性器咥え、女は苦しそうに頬を歪めた。 舌で押し出そうとしながら 浮かぶのは酷い飢餓感]
もっと、もっと
[果たして薬は一つ限りであったのか。 女は未だ狗が運んできた情報を知らぬ]
(*17) 2011/05/14(Sat) 23時頃
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/* わんこの情報ください のつもりだったなんて通じてない気がするのよ
もう吊り時間だぜ どうすっかな お魚さんパスタっぽい気がするけども
襲撃襲撃
(-30) 2011/05/14(Sat) 23時頃
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[もっと、と聞こえる女の声]
犬のを咥えてそういうか
好きモンか、女ァ
[ニタニタと下卑た笑いを浮かべて]
(*18) 2011/05/14(Sat) 23時頃
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[実際女の喉は塞がれて、声が聞こえるのは 恐らく男と、もうひとつ混じっていた声の主にのみ。
もっともっと 肉が欲しいと、女は鉈を振り回す]
(*19) 2011/05/14(Sat) 23時頃
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[自分の体の下でもがく女の鉈。 癒着しかかっている首や肩、頭部へと、鉈はかすめたり叩き斬ったり。 女の上にはボタボタと血やらはがれた皮膚が零れ落ちて]
……
[引き裂いた女の衣服。その下にあった裸体。 鉈持つ手に突き刺し、地面に縫いとめようと、 ナイフを大きく振りあげた。
同時に、既にギリアンに裂かれたであろうその下肢に手を伸ばす。 陰部を酷く乱暴に暴きにかかって]
(162) 2011/05/14(Sat) 23時頃
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[自分が一方的に肉を抉って奪った(とは言え、他で行われている阿鼻叫喚の出来事に比べれば、たいしたことはないかもしれない)“よんばん”から逃れて、怯え、歯をガチガチと鳴らしながら走った。 何処に、どんな もの が居るとも知れない。生温い風に草木が擦れる音にも、ビクリと身を震わせながら。]
な、何んだ あの、巨大な、か、影が…… 二、二メートルは越える 巨人?
あ、あんな巨漢に見つかったら、 な、何をされるか……
(163) 2011/05/14(Sat) 23時頃
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[身を縮めて、走ってずれた眼鏡を直しながら、肩を震わせたまま周囲を見回す。]
ヒィッ!
[ぼたりと何処からか落ちて来た蛆まみれの肉片が、白衣と首の隙間に落ちて、悲鳴を上げた。]
(164) 2011/05/14(Sat) 23時頃
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[鈍い刃が男の首をかすめ、頭部を叩き割る。 それでも重病人の回復力は目を見張るものがあるか。 女の胸の傷は皮膚同士がうねりながら繋ぎ合わされる。 千切れた犬の性器は、喉と舌が圧迫するうちに押し出され ぼろりと地に落ちた]
ふ、ぁ
[口を塞いでいた肉がなくなり、女が深く息を吸った其の瞬間]
い゛ゃあああぁああああっ!!!
[鉈振り回していた手が深く貫かれる。 鋭い痛み、骨を割られたのかごきりと手元で音がする。 地に突き刺さったナイフが、手首を貫通していた。 動かそうとするが、鋭い刃が肉を抉るばかり]
や、ぁう
[剥き出しの下肢、淡い茂みに覆われた其処に男の手が伸びた]
(165) 2011/05/14(Sat) 23時頃
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ヨーランダは、薄水色の瞳でサイラスを睨みつける
2011/05/14(Sat) 23時頃
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肉……のど、かわい た 奪うのが駄目なら、交換 私の身体 等価 何か ちょうだい……?
(*20) 2011/05/14(Sat) 23時頃
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[痒い。背中も首も錆びた金属になってしまったようにガチガチなのに、皮膚の内側1cm程の深さの場所に触手動物がうごめくような不快さがあり、身が肉が血管が酷く痒いと感じる。 なんとか蟲を取り出し、誰の何処の部位とも分からない小さな肉片を必死で覗き込んだ。]
……ァ、
[沸き上がる唾液の嚥下。 “よんばん”の頬肉を抉り取った衝動と同じだ。 蛆を乱暴に拭い取り、今度は噛み締めるようにして、腐りかけの小さな肉片を味わう。]
う、美味い……。
[これは庭に並ぶ拷問具や草葉の影から見守ったおそろしい光景に繋がる肉──すなわち、人肉だと理解しているにも関わらず、美味だと感じる。]
(166) 2011/05/14(Sat) 23時半頃
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う―……
[手にした鋸を握る手に力を入れたけれども、立ち去る男を襲えなかったのは、手袋を外してもらった相手だという、彼女に僅か残った理性だろうか。
喉の渇きと空腹と、それでも襲えなかったという苛立ちか。 未だに化け物に成り切れず、頭を抱えて唸った。]
(167) 2011/05/14(Sat) 23時半頃
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[やがて、ギィと男がしてハッと残った右眼を開くと、全身蒼白の男が金槌を手にこちらへとやってくる姿が見えて。]
め
[血がもう無いのなら眼を寄越せと、手のなかの鋸を握りしめた。]
(168) 2011/05/14(Sat) 23時半頃
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[その病に対して知識は有った。病の者を収容して薬を作ると言う寺院の噂も。医者として真っ当でないスティーブンの耳に届いていた。]
……まさ、か。
この俺が、 お、俺が──あの『死ねない病』
痴死病 に?
は、はははは、はははは、
[肉片は一口しかない。スティーブンの視線は、足元に他の肉片が無いか、白い水疱が浮かんだ病みかけの池の魚は食べられるか──彷徨って、スティーブン自身の手のひらに落ちる。 幻覚が見える患者に確認する時と同じように、動かす指先。 正常に見えてはいるのだが。]
(169) 2011/05/14(Sat) 23時半頃
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[まだ指先には乾いた血がこびりついていた。 爪の隙間に挟まっているわずかなそれを、惜しむように舐める。 さっき抉ったおんなの眼窩の奥、何か再生しようとする塊が蠢いていなかったか。“よんばん”も自分も、本当に痴死病なら、]
は、はははははは、はははは、はははは、はははは、
[自分自身の左手の小指を噛みちぎる。 小指、それも利き腕でない方を選ぶあたり、男は小心だ。痴死病なら生えて来るが、生えて来なかったとしてもリスクが低い。 自分自身を傷つけたく無いと言う理性。]
や、っぱり、 う、美味い……。 は ふ、は、はははははは、 は はは、は、
(170) 2011/05/14(Sat) 23時半頃
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[白い肌に落ちる血肉を、自由な片手が掬い 喰らう] もっと もっと
[足りない。 幾ら食べても腹が減る。 満たされた一瞬、あの時は確か 放り込まれた家畜の脳髄を啜った其の時だったか]
(*21) 2011/05/15(Sun) 00時頃
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[等価
等価とはなんだろう。
しかし、男が深く考える訳もなく]
(*22) 2011/05/15(Sun) 00時頃
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[小指。ザラザラとした皮膚と薄い脂の境界線は曖昧で、その部位に筋肉は少なく、食べごたえは全く無い。齧り取った生肉には、子どもの頃慣れ親しんだ質の悪い動物の肉やその臓物のように、濃い調味料で味付けがされているわけでもなく。]
まったく、美味い要素なんて、 何処にも見当たらない、のにな。
…… ッ
[指を失い、血が滴る傷口を大の大人が赤児のようにしゃぶる。 傷口は熱く痛みはあるのだが、貧血の気配も無く正常に立って居られるのが、異常だった。 ほどなく、舌先に違和感を感じる。 口から小指の無い左手を離して、傷口を観察してみれば、線虫が蠢くようにして再生がはじまり、小さな小指の先らしき、柔らかな爪が肉の中に生じはじめていた。]
(171) 2011/05/15(Sun) 00時頃
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[手が触れる先は陰毛におおわれたそこ。 場所を確認するかのように手は乱暴に這いまわる。
そう、男が女のそんな所に興味を示すなら、 次にすることは決まっていよう。
女のその姿に、なぜか男は性欲ですら抑えられなくなり
女の性器へ、己のペニスを、口と同様にねじり込んだ]
(172) 2011/05/15(Sun) 00時頃
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[酷く飢えて、渇いて。 最早思考は、とうの昔に理性とやらを放棄している。
女に眼球を狙われてるとも知らず、力任せに金槌を振り下ろした。]
(173) 2011/05/15(Sun) 00時頃
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[転がされた女の衣服は上もずたずたに切り裂かれ 白かった布よりも寧ろ、傷の塞がった肌の方が今は白い 其処にぼたぼたと落ちてきた男の血肉を自由な片手で掬い集め、じゅるじゅると音を立てて啜る]
もっと……肉
[僅かなそれで足りるはずもない。 男を睨んでいた視界の端に、転がした犬の肉が見えると 女は手繰り寄せ、根元のない性器を口いっぱいに頬張った。 ごりごりと歯を立てて犬の其れを喰らう間も男の行為は止まらない。 一度裂かれた膣内は未だぬるついていたようで ぎち、と乾いた入り口が悲鳴をあげたが、ずくりと男の異物を受け入れる]
ぅっん……ぁ、ぁ
[腐りかけた身でもまだ、快楽はある様子で 肉喰らい喉潤した女の唇から高い声が上がった。 自由な片手が男を払いのけようと、頭に伸ばされる]
(174) 2011/05/15(Sun) 00時頃
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[さて男はその後どうしただろう。 もがく女を気が済むまで犯し、 時折ナイフで腸を引き裂いて犯しながら内臓を喰ってやったり
そして思う。恐らく、全員を治療できる薬は自分から作られよう。 しかし、そう簡単に突き出されてたまるか。 一人、身代りに突き出してやる。
好きなだけ女を弄んだ男は、 切り開いた腹の中に自分の精子をぶちまけ、 それをソースのようにして、くいちらかす。 いつのまにやら再生した…というよりも、 癒着した犬の舌は、生生しいその味に満足はしているようだ]
(175) 2011/05/15(Sun) 00時頃
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[死人同士が交わる様子など 楼閣の者が見ればさぞ珍妙な催しと嗤うだろうか 女に理性など残っているはずもなく]
もっと おなか、いっぱい ちょうだい
[欲しいほしいと思考は其ればかり。 何が欲しいのか。 本当に欲しいのは、あの時喰らったように ひとの脳髄であるのだけれど 思考は何処まで伝わろう]
(*23) 2011/05/15(Sun) 00時頃
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[女を犯しながら囁くような声は、 もう一人にも問題なく通じる筈]
一人 くれてやれば 渇きと飢えを抑える薬 寄越すらしい
[寺院からの手紙の内容。この言葉でどう理解するかは女次第。 錠剤は恐らく、犬の死体が転がっていた近くに落ちてもいよう*]
(*24) 2011/05/15(Sun) 00時頃
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[絶望に息が詰まるような、心臓が止まりそうな、感覚を覚えた。覚えたと思ったのは錯覚であるかもしれないが。 ずれそうになる眼鏡を抑えながら天を仰いで、首を横に振る。 ガチガチを歯を鳴らすのは、餓えによって。西洋人のような色に染めている所為で返って年齢より老けて見えるスティーブンの顔。エラの張った頬、こめかみをピクピクと痙攣させながら、苦悶の表情を浮かべて耐える。]
…… だ、ダメだだめだ。 駄目だ。駄目だ。 駄目、だめだッ
じ、自分の手を これ以上食ってどうする!
く、食うなら……他人にしないとッ
(176) 2011/05/15(Sun) 00時頃
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[そして女を心行くまで犯し、喰いきった男は 同時に女の中で何度も何度も絶頂を迎えた。 叩きこんだ精子を手に掬い、癒着しかける腹の傷に塗り込んではソースのようにその腹の肉を食いちぎっていく。
ひとしきり食い散らかした後は、 その衝動で恐ろしい程の眠りと共に女の上で意識を失うのだろう 女が何をしても、恐らく抵抗できない程に*]
(177) 2011/05/15(Sun) 00時頃
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[もがく手は男に振り払われ 女は男の気が済むまで蹂躙される。 引き裂かれた腹は、修復されてはまた切り裂かれる。 幾度も幾度も 貫かれながら、女は嗤う]
あひ……へぁ…っ
[食われた内臓のかわりに男の白濁ぶちまけられて 女はびくびくと身を震わせ果てた。 下肢から生じる感触と、腹からにじむ感覚と 混ざるそれらを受け止めながら 男が食い散らかすそばから、女の肉は再生していく]
(178) 2011/05/15(Sun) 00時頃
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がぁぁぁぁぁぁっ…!
[男が振り下ろした金槌は、首をそらした女の右の肩をたたき割った。 ぐしゃり、と骨の潰れる音と激痛に思わずよろめいた。]
…――――うぁぁぁぁぁぁっ!
[怒りに血走った右目で相手を睨みつけて、男がもう一度金槌をふるう前に男の身体に突進すると、男の眼玉を抉ろうと、勢いよく左手を伸ばした* ]
(179) 2011/05/15(Sun) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/15(Sun) 00時半頃
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[女は最中に囁かれた言葉をきいてわらう]
ひとり 別に、ひとり? 薬 私
[犬の死骸は転がる女の傍。 錠剤に気づくはまだ少し先]
(*25) 2011/05/15(Sun) 00時半頃
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[ガチガチと鳴らす歯。 もっと、肉を食い千切りたい衝動に耐えようとすると、何時の間にか口から溢れた唾液が泡になってあふれた。 膝を付いた地面は乾いているが臭い。この寺院自体、獣臭漂わぬ場所は無いのではないだろうか。せめてスーツだけはきっちりと着込んでいた紺色の上等の生地に、粉っぽい何かが付着した。]
──…ッゥ ガ、ァ
ハ ア、ところで、さ、さっきの患者風のおんなは、 わ、私に抵抗しなかった ような?
[スティーブンから話掛けた言葉に対して、“よんばん”からの色好い返答は無かったが、さっきすれ違った同じ人間と思えないような巨漢を襲うよりは、女を相手にするのは適切な選択肢に思えた。子どもや老人、病に侵されている以前から身体に欠損のある者が居れば、もっと良いのだが。]
(180) 2011/05/15(Sun) 00時半頃
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[女は此処に来る少し前に処女を失ったばかりであった。 そんな名残などもう見る影もないが。 ばっくりと開ききった股の間に男根埋め込まれ 何度も内に汁を散らかされる 食事とは違うが、腹は確かに満たされる。 けれど、傷口ふさがりかけた腹にぬるぬると塗りこめられ 爪たて割られれば、其処からまた肉が減る]
あ、あ……ぅ、ぁ
[存分に男が満足するころ。 反比例して、女は空腹も頂点に達していた]
うぅ、ぅぅうう
[重いからだが女の上にある。 身をよじり、利き手に突き刺さったナイフを抜こうとして気づく。 転がる狗の死骸から覗くピンク色の腹肉と]
(181) 2011/05/15(Sun) 00時半頃
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[振り下ろした重い金槌が相手の肩を叩き潰し、更にと振りかぶろうとしたところで、 女の指が、長い爪が、ずくりと眼窩を貫く。
流血するほどの血は残っておらず、泪だけがそこから溢れる。 抉りちぎろうとする女の手にしがみついて、手首の太い静脈へ噛み付いた。
血が足りない、血が足りない。 目玉を刳り抜くつもりなら、ブチブチと手首の血管と腱を食いちぎって、喉を潤すことになろう。]
(182) 2011/05/15(Sun) 00時半頃
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ああ、ぁあ、ぁ
[枯れた喉の奥から言葉にならぬ音零し 女は目についた先の肉に手を伸ばした。 地に縫い留められていた側の手は、何度もあばれた所為で 手のひらの真ん中にぽっかりと穴が空いたまま傷口が埋まっていた。 真上に引き上げれば簡単にナイフから抜け出ることが出来る]
肉、嗚呼、違うの これ
[千切れた布を身に絡みつかせ、緩んだ股の間から男の放った臭い汁をぼたぼたと零しながら、女は貪るように死体に喰らいつく]
(183) 2011/05/15(Sun) 00時半頃
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[男が果てた後に、女は傍らにあった犬の死骸に気づく。 同時、其処に転がっていた小さな錠剤にも]
嗚呼
[肉と一緒に喉を流れた カプセルが僅かに女の意識を引き戻す]
っ、違うの これ 私は……戻らなくては
薬 ひとり差し出せば良いのね? ダレを
誰を
(*26) 2011/05/15(Sun) 00時半頃
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ヨーランダは、死骸貪る直ぐ近くで、獣のような呻り声を聞いた**
2011/05/15(Sun) 00時半頃
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…… ワ、ワクチン。
も、貰えるかどうか、 わ、わ、分からないが。
[泡状のよだれを垂らしながら、左手の傷口を見ないようにしながら。]
と、兎も角、俺は俺が大事で、 他人はどうなっても良い訳だから、な。
わ、私以外がどうにか、なれば……良い、んだ。
(184) 2011/05/15(Sun) 00時半頃
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──と、 まずは当座の に く ……し、食糧を探さない、と
は、は、はははははは は。
(185) 2011/05/15(Sun) 00時半頃
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[薄汚れた白衣の袖で涎を拭う。 草影、背を低くして、腰を突き出すが腰が引けている奇妙な格好で、白衣の裾をたなびかせながら、庭園の中、にくと、食糧を得る為の武器になる道具を求めて彷徨い始める。]
……ッ
お、おんな こ、こど、も、も
ろ、ろろろ、老人 ……
ど、どれでも、問題無いッ
で、出来れば、怖いから単独行動してる や、ツ!
(186) 2011/05/15(Sun) 01時頃
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[燃える 燃える 女の身体 みるみる黒焦げてぶすぶすと煙を上げる 濁ったオレンジ 鼻を突く悪臭はもう嗅覚は麻痺して感じない]
くは、かか ひぃ
[ぼぅと燃え移る炎は跨がる風の精へと 老人の襤褸から腕へ 肩へ ]
あッ ああぁあちぁいぃ ひっひぃ
[バサバサと手足をばたつかせ地面に体を擦り付ける]
(187) 2011/05/15(Sun) 01時頃
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[狗の死肉をくちゃくちゃと食みながら、女は倒れた男の下に腰を下ろす]
……死んだ? そんなハズ、ないわね
[食事をとったことでか、女に僅かの間思考が戻っていた]
貴方も たべても、いいんでしょう?
[手のひらの真ん中に、ぽっかり空いた穴を通して 男を眺め、女はくつくつと嗤う。 左の手で鉈を取った。 血糊がべったりとまとわりついた其れは、もう刃物というより鈍器に近い]
(188) 2011/05/15(Sun) 01時頃
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[スティーブンが移動するに合わせて、カチャカチャと白衣のポケットが鳴る。商売道具の詰まった鞄は見つからなかったが、白衣の内ポケットには、アンプルが二つ入っているようだ。
それは、スティーブンが従事していた仕事。 医者とは名ばかりの、闇稼業に必要だった──。]
(189) 2011/05/15(Sun) 01時頃
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[力任せに頭めがけて振り下ろす。 ぐしゃ、と音がした。 流れる汁を、女は身を屈めて啜る。 男の再生能力は、他で喰らった者よりも早い気がした]
何だったかしら 確か、薬を作るのね でも、差し出したら食べるものが減ってしまう
[男を見下ろす視線は虚ろに 座り込んだ地べたには死骸の臭いにか蛆が湧き出していた。 女の脚にも、寝こけた男にもまとわりつく]
……貴方はいかしてあげる だって、直ぐに治ってしまうんだもの 素敵ね 減らない食事
[くす、と嗤いながら鉈を振り上げた]
(190) 2011/05/15(Sun) 01時頃
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/* COしてないけど毒殺されたりしないかしら スティのひとがコリーンめがけてるなら問題ないけども。
(-31) 2011/05/15(Sun) 01時頃
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スティーブンは、ヌマタロウの周囲、これまでとは異なる異臭──肉が焦げる臭いに、惹かれて立ち止まる。
2011/05/15(Sun) 01時頃
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/* とりあえずな。 スティーブンが可愛く、みえ……っくそう!!
[悶絶中。]
因みに今リアルでグロいんだよ。 夏になるとアトピーが酷くてね。 首や腕の関節から血や汁が出るまでグチョグチョかいちゃうんだぜ。 かゆい。
(-32) 2011/05/15(Sun) 01時頃
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