262 【R18】軽率に花見…何でここに薔薇が!?
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全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
おっぱいが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ナオシゲ、キョウスケ、レン、ズッテルの4名。
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[誘いの手は恥じらいつつも花をさす。 末っ子の甘えん坊気質。彼に甘やかされていた子ども時代。きっと俺は甘い蜜を食しすぎたんだ。だから、我慢できない。恥ずかしくても求めてしまう。それが彼の庇護と嗜虐を擽るなんて 分からない、けど本能は彼を知っていて
彼の口から零れた声に息を>>1:132飲んだ]
(0) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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……い ま
[赤い舌は口の中に。 引き結ばれた唇を見つめ、息を飲む。今、なんて。 今、俺の事を『さくら』と呼ばなかっただろうか。昨晩桜を求められたことを想い出す。 けどそれはあくまで『桜』であって。
俺を指さない。無意識の産物。 俺の呼ぶ、兄ちゃんと異なる似ているものだと思ってた。だから、見開いた目から零れる涙は、彼が笑いながら紡ぐ言葉に昔話にいよいよ止まらなくなって。]
(1) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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[ 生理的なものでも、ましてや悲しいからでもなく ]
……兄ちゃん。
……覚えて くれてたん? 俺の事、桜の こと
[名字が違う。あの時の黒髪ではない。 うっとおしい程の前髪もない。その前に忘れられてたと思ってた。引っ越す前までの幼馴染。彼にとってはしかも年下の男だ。涙が頬を伝う。
もっとと何かを言う前に彼の伸びた手が胸粒を弾く その刺激に足は跳ね、熱源は上を向く>>1:133]
(-0) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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ひゃ ぁ!!! 兄ちゃ … ん
[男の癖、こんな処で感じるなんてと 思う余裕もない。固く実った其処はじんじんとして赤く染まり。鬱血の花を吸う唇を目撃することで心拍数が上がった。どないしようって呼吸の合間。 手が伸びた。
彼の唇をなぞり、もっと呼んでと促して]
(2) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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…あかん 、あかんねん うれしい って
―――おかしい ねん。
(-1) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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[この歓びをなんと言えばいいのか分からない。 ――唇に触れた指を伸ばし、彼に抱き着き、零す涙は
溢れてやまず。愛でられる躰は火照り。
すりっと頬に顔を刷り寄せた*]
(3) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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/* うえーーんすみません。体調なおらぬ。
(-2) 2019/03/31(Sun) 01時頃
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―××年前―
[尊敬していた。憧れていた。 最初は兄弟が遊んでくれなくなった寂しさもあったけど。段々と彼と過ごす時間が増えるごとに>>1:*73慕う心は純真になる。ええよと迎え入れてくれる言葉が嬉しかった。学校よりずっとこうしているのが楽しいと抱き着き。
甘えて、首を傾げるのは まだ性の訪れの知識もすくなく]
(*0) 2019/03/31(Sun) 01時頃
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やってはよう兄ちゃんに会いたかったんやもん ……やや、兄ちゃんに会えるじかんへる。
兄ちゃんがいっしょ入ってくれるなら
かんがえてもええけど
[ふいっと唇を尖らせて目を見開く彼に拗ねるが。 誤魔化しに気づくことなく妙案を思いついたと顔を輝かせ。 そうだ、一緒に入ればいい。そしたらその間も過ごせる。今度のご褒美はそれにしてもらおうと手を叩く。彼の複雑さもまだ知らないで。 妙案にきゃきゃと喜んでいれば早速の勝負に食いつき]
(*1) 2019/03/31(Sun) 01時頃
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もちろん、負けへんで
[一回負けたら、またハンデを求めるかも。 だが今度こそハンデなしで勝つのだ。とひっつき虫のまま燃える目を向けた。なんでも言う事を聞くと言っているけど、彼が嫌がることを言ったことはない。この前の、ちゅーなんて。最初分かったと頷いたのが
――する瞬間になって何だか恥ずかしくなり。 真っ赤に目を瞑り、押しつける形になったけど。いやじゃなかった。むしろ気に入ってご褒美にするほどだ。彼がゲームを選んでいる間を利用して、ベッドへもぐりこむ。彼の手が一度止まったのは 生憎みえなかったけど>>1:*75ふかふかを堪能し]
(*2) 2019/03/31(Sun) 01時頃
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ぎゃぁ!!
[軽く上から乗っかられ、声をあげ。 それから小さく大人しく笑いだす。兄ちゃん兄ちゃんと大人しい子が黒髪の下、眼を輝かせて全身で擦り寄った。タコのゲームも好きだ。対戦型のそれはうねうねとするのが気になって仕方ない。けど
こうして過ごすのも好きだから。頬を寄せ]
(*3) 2019/03/31(Sun) 01時頃
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びっくりした …もうずるい!!
[仕返しだって頬を軽く噛むのだ。 へへっと笑う子どもはひっ付くことで汗のうつることも気づかない。白い太腿が抱き着くことで見えるのも、その先の下着までチラつくのも何も気にしない。噛んでそれから、唇でちゅっと頬に触れる。
唇へのキスはハンデでご褒美だ。だからほっぺたに。 今日こそはハンデなしで勝つぞって燃えれば、ゲームに向かおうとするが。何処か、彼のお願いも期待していた**]
(*4) 2019/03/31(Sun) 01時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/31(Sun) 01時頃
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/* ショタから大人まで食わせてもらえるの控えめに言ってフルコースすぎて結婚してください。 ごめんまじで体調悪くて申し訳ないごめんね。
(-3) 2019/03/31(Sun) 02時頃
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/* デフォがズッテルくんとか胸が熱い
(-4) 2019/03/31(Sun) 03時頃
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/*
(>>1:136 ズッテル) 奇遇だな、私もだ(この村数回目の死亡事故
(-5) 2019/03/31(Sun) 03時頃
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/* ことばのひとつひとつに光属性が宿ってる。 ははあ、わかったぞ ズッテルくんのCVは天使だな(?????
(-6) 2019/03/31(Sun) 03時半頃
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/* これ窓でもじっくりやるんと表集中だったのがええんかなあ。
(-7) 2019/03/31(Sun) 07時頃
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[ 心の中の葛藤は在るにはある。 こんな気持ちを抱えながらもと思うも 言い訳だけは得意すぎた。 酒に欲に本能に争わずにバカになった>>*1:87 ]
ほんまに……?
[ 彼の主張>>*1:88を嘲笑うように口角を上げ 嘘つきな言葉とは裏腹に体は素直で>>*1:89 罰だというように彼の制止を無視して より一層張り詰めた彼の雄を翻弄した。
嬌声が耳に心地いい。 神経をじんっと刺激し鈍らせる感覚。 吐き出す息が乱れて視界も霞む。 彼の手>>*1:90に握られ上下に擦られた ]
(*5) 2019/03/31(Sun) 07時半頃
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……ッん、 は きもちえぇ。
[ 感嘆の声は唯々情欲に満ちているが ふと覗いた眸>>*1:91は何処かか細く ]
あほなっても、ええよ。 責任、取るから……。
[ 口走った台詞を自覚しないまま トロトロと先走りを垂らす鈴口を弾いて 彼の蕩けた顔に欲情して>>*1:92 果てたのはほぼ同時>>*1:93 唇の隙間からも恍惚とした声が溢れた ]
(*6) 2019/03/31(Sun) 07時半頃
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眼鏡、ついてる。
[ 無意識に伸ばした舌が彼のレンズを這った。 お世辞にも美味しくない渋味に眉を寄せるも 欲しがりな窄まりの主張>>*1:94を未だ知らぬ男は、 ]
ちゃんと、可愛かった。ええ子。
[ 彼に触れなかった方の手で頭を撫でる。 それがやけにしっくり来てしまった ]
(*7) 2019/03/31(Sun) 07時半頃
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[ 何故だろうと思いながらも理由は分からず、 火照った顔は雄を欲しがる雌のよう。
また熱を擡げそうでになりながらも その唇にすら懐かしさを覚えてしまって
いじらしいその手を掴んだ。 今度はこちらが誘う番だった ]
(*8) 2019/03/31(Sun) 07時半頃
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[ そう、果てる瞬間呼んだ名は、れん。
どちらの事を呼んだのだろう。 どちらの事でもあるのだと思う。
本当ならば期待などもさせずに 大人しく帰らせるべきなのに ]
( 欲しくて堪らなかった )
(-8) 2019/03/31(Sun) 07時半頃
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[ 乱れた衣服をおざなりにながらに整え 二人して夜桜の道から離れていく。 少し移動して見つけたホテルでカードキーを受け取り、 室内に入った途端、扉に肩を押し付け、 強引にも唇を奪ってしまった ]
もう、我慢できそうに、ない。
[ 顎から伝う汗に舌を伸ばす様を見ていた。 彼の股座の間に差し込んだ脚は 行儀悪くも先程達した彼の裏筋を縊り出し ]
(*9) 2019/03/31(Sun) 07時半頃
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チュー以上、するけど……。
[ それでもいいならおいでと誘う。 イエスと答えるならばシャワーを浴びる事も許さず、 備え付けられたベッドに彼を押し倒して 先程も奪った唇に舌を差し込んでは愛撫しただろう。
その間もシャツに手をかける事は忘れずに 露わとなった肌を見下ろす男は、 首筋、胸元、臍、脇腹とキスをしたがる。
いつまでも戯れたい気持ちと 今すぐ組み敷き快楽に喘がせたい欲求。 そんなものに支配されることがあるなど 男さえも知らない事を味わう事になったか ]*
(*10) 2019/03/31(Sun) 07時半頃
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[ 兵糧攻めをする未来>>1:141 そんな日が訪れるかどうかは二人次第か。 桜もにっしーもどちらも特別だった。 それが明確に形を変えてきていたり 自覚も絡んで居た堪れなくなっていたが。
改めて、呼ばれる>>1:142 一瞬視線を落としたのは、 一つで結ばれる糸が足りなかったからだ。 後輩にも兄ちゃんと慕う存在がいた事に 今更ながら気に食わないと拗ねかけた ]
……寂しがれや。
[ いや、拗ねていたのだと思う。 そうでなければ後輩の照れ隠し>>1:143に こんな台詞返せなかっただろうから ]
(4) 2019/03/31(Sun) 08時頃
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[ 甘えん坊の後輩に対して甘えたのは>>0 大人ぶって年上ぶっても一人っ子のエゴ。
容赦のなさは自己主張の強さから。 ジャイアニズムを自覚しないまま強請った ]
――え。
[ だが、今目尻に涙を浮かべるのは何故だ。 もしや何か困らせる事を言っただろうか。
意地悪をしても虐めるつもりのなかった男は 慌てたように昔話を語る唇を閉ざそうとして>>1 ]
(5) 2019/03/31(Sun) 08時頃
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[ 今度見開いたのはこちらの番。 そんな事って、本当にあるのだろうか。 記憶の中の黒髪と目前の金髪を見て それから涙を浮かべた丸い輪郭を見下ろした。
ふと、記憶の中に紛れるのは 手を伸ばしながら追いかける幼馴染の姿。 それから、 それから―― 桜の木の下ではにかんでいたさくらの事 ]
(6) 2019/03/31(Sun) 08時頃
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忘れたことなんか、なかった。 ……なんや、……よかった。
俺が好きなんお前一人やったんや。
[ 呟く声は我ながらクズだと自嘲。 浮気じゃなくてよかった、だの。 そんな思考が真っ先に浮かんだ。
今それを口にするのは躊躇われ閉ざした ]
(-9) 2019/03/31(Sun) 08時頃
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[ 小さな粒を指で弾けば彼の体が跳ねる。 震える脚と主張する熱がまた宙を向き 甘ったるい喘ぎ声>>2に隆起した。
気持ちがいいのだ。
幼い頃より想いを馳せていた幼馴染の 霰もない姿をもう一度探す。 少しずつページを遡るように 親指と中指で揉み込んだ突起を人差し指の腹で 優し過ぎる程にやんわりと撫でながら 促された唇は熱っぽく彼の名前を呼んだ ]
(7) 2019/03/31(Sun) 08時頃
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……さくら。
[ うれしいのがおかしい。 そんな可愛らしい理由で泣かないで欲しい。 いや、それだけでは言葉が足りないだろう。 全力で全身を使って喜びを訴える様に>>3 心が打たれてしまい嬉しさが滲む。
しかし本当に良いのだろうか。 彼は幼馴染であり後輩だから 言う事を聞いているんじゃないだろうか。
心配そうに下げられた眉のまま頬を合わせて ]
(8) 2019/03/31(Sun) 08時頃
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さくら、……ほんまに俺でええの?
[ 尋ねながらも嫌だの言葉が聞きたくなくて くりくりと胸先を捏ねている辺り、 こういうところに狡さは残っている。
小さな粒の弾力を楽しみながら熱は煽られ 首筋に残した赤い花を横目に耳元で囁く ]
ええなら、ここも……キスしていい?
[ 痕の残っていない先は嬲って赤い乳嘴。 こんな時くらい自重しろと思うもの、 案外堪え性などなくて、 首筋にお許しのための口づけを送った ]*
(9) 2019/03/31(Sun) 08時頃
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/* ひどい誤字だった…
お疲れ様です、ナオシゲさん! (むぎゅう)
(-10) 2019/03/31(Sun) 09時半頃
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[そう尋ねられると嘘をつき続けられない。 彼の手が、翻弄する雄とともふるふると悶え>>*5 掌は彼の熱と共に扱き出した。きもちええという声が鼓膜に悪い。そんな風に言われたら、もっと気持ちようさせたなって。でも彼の悪戯な指に翻弄されてしまうのだ。 責任―――取る。その言葉。
その言葉がいけなかった。慾に浮かれてだと>>*6思う。 思うのに『取ってな。』と唇は求めてしまう。
果てた身体は緩慢として]
(*11) 2019/03/31(Sun) 09時半頃
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… …あ 、 ん や …あかん
[ぺっしてと鳴いて>>*7 気付いたのは彼の舌がレンズを這ってから。 渋味に眉を寄せる姿を見て、顔を赤くしていたが。 褒めてくれた事にと色を変えて褒められ――撫でられて。 歓びが、上書きされていく、こんな風に
こんな形で褒められるのも嬉しい]
(*12) 2019/03/31(Sun) 09時半頃
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[ 自分自身の抱く感情の度合いを誤解していたように、 彼のことも誤解をしていた気がする。
彼が此方に向けてくる眼差しに 夢抱く少年を彷彿とさせてはいたが 彼の夢は。故郷ではない国土で 生きていくことだけでは無かったのかも知れない。
妖精のように清廉潔白なだけの存在では無く>>135 好んでいる音楽以外にも情熱を育てている>>136 彼の緊張が手に取るように伝わってきて 此方まで身体を固くしてしまう。 下半身は別の理由>>135で硬くなっていたけれど ]
社内ネットページにある社員名簿で 名前の漢字は知ったよ。 君の目がきれいな理由が名前に篭められてる。
[ 名前の響きは、もっと前に知っていた。 渾名の由来を、同期の口から聞かされた。 ]
(10) 2019/03/31(Sun) 09時半頃
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[彼がもっと欲しい。>>*8 先を知らなかった子どもではない。 彼は覚えてなくても、自分は覚えている。キスの先。
――この先は、掴まれた腕だけが知っていて。 彼を見る目は潤みつづけ、息は乱れ]
(*13) 2019/03/31(Sun) 09時半頃
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[欲してほしい。 彼の眼に映る、俺を。俺だけを。 帰りたいなどもう思わない。一緒にいたい。
幾つもの言葉は声にもならず]
(-11) 2019/03/31(Sun) 09時半頃
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……う。
[桜道から>>*9離れていく。 服の乱れが気になって、汚れが気になって。でも、 彼が腕を引いてくれるのが嬉しかった。離れないでいるのが。ホテルのカードキー。それがこの先を意識させるけど。
それすら、現の中でも夢じみて。 唇を奪われるまで、浮いてた――――あと洩れ]
(*14) 2019/03/31(Sun) 09時半頃
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……、 我慢なんていらん
[顎にも伝う汗に這った舌が出る。躰は火照っている。 彼の足が、行儀悪くも裏筋を弄るのなら呼吸はさらにあがり。隠した其処がまた熱を持つのが分かる。汗の臭いが気になった。けど、彼の言葉にときめいて>>*10それすら気に出来なくなる。
――先輩。と今更に呼ぶ。]
…… ええです。 …ちゅー以上が欲しい
[今更の敬語。照れ隠しだ、ただの。]
(*15) 2019/03/31(Sun) 09時半頃
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[それも何時まで持つか分からない。 酒の酔いはまだある。そんな中で乱れていくのが恥ずかしい。染まる唇にも差し込まれて愛撫されて。露わになった肌を見下ろされて。
恥ずかしい。と声はかすか。 首筋、胸元、臍、脇腹と幾つもの花が咲く。 花の色は桜の薄い色よりも濃い花が、彼の許で咲き誇り。
唇を指先は抑えた。上がる息が酷い。 乱れる、翻弄される。その先の戯れも、快楽も嬉しく
甘えたに全てを欲しがっていく。*]
(*16) 2019/03/31(Sun) 10時頃
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[ 家庭の事情を理由にして、自身に非はないと庇い 彼自身の勝手だと引き渡された見解は まるで彼が罪を被るような言い様だ>>138
だが――――そうではない。 身体を置いても心を置けない国にしないように 自身は彼に、母国語を教えた。 しかし、彼の国の言語を習ったのは 娘のことが発端ではあったが、切っ掛けに過ぎない ]
いや……。君の見ていた景色、口ずさんだ曲を 君の国で見て、……聞いてみたい と。
[ だが――できればその時に彼が居てほしい。 きっと、彼のこれまでを共感することができても 帰国してからの答え合わせでは遅すぎるし。 隣には、彼がいないと意味の無い旅行なのだ。 実際に今、彼の存在が欲求を動かしている。>>139 向こうで見る景色や音色も、一輝が隣に居ることによって 良質な景色と音楽から心を揺さぶるものに昇華される ]
(11) 2019/03/31(Sun) 10時頃
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もう、遅いよ。 ……とっくに誘われているんだから。
[ 布越しではあるが、心臓の振動よりも 分かりやすく脈打ち、そして。 彼に熱を上げ、興奮している事を伝える。
穢れてはいけない甘くて愛しい青年の指が 触れているだけでも熱くて堪らないのだ。 昨晩一線を超えてしまったのは必然であろう
唯一恋情を抱く相手であったと形容した誰かでなく 尊さすらある美しい感情はたった今、 己に捧げられており、年甲斐もなく頬が燃えるし 彼を見つめる視線の温度を隠せなくなる ]
(-12) 2019/03/31(Sun) 10時頃
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………俺も。 俺もだよ、一輝。
君が愛しい。 毎日傍に居てほしいくらい。
[ ぬいぐるみを家に置くと外に出れなくなってしまう 自覚していなさそうな愛くるしい文句。 あの言葉と同じものをきっと口には出せないが 独占欲と依存性を彼の鼓膜だけに、――密やかに。 ]
(-13) 2019/03/31(Sun) 10時頃
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なーくんはデザイン開発部のアイドルだからね。 君には、皆の共有物になってほしくない。
……この歳になって情けないことだけど、 他の誰かに甘やかされて喜ぶ顔は見たくないよ。 [ ゆうべのように熱い情欲を交わす意味だけでなく。 彼が気を置かずに済む存在として誰しもに プライベートスペースを解放するのも、悩ましい
自然と眼前の柔らかく自由に弾む髪を撫でた。 だが、己の一部から離れる手が差し出されると 彼の我儘な量に育った髪ではなく、その手を取る ]
(-14) 2019/03/31(Sun) 10時頃
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君は、温かいね。 そして、絵本の存在のように愛らしくて 絵画の一部に溶け込むくらい、綺麗だ。
でも、―――… 手の届かないところにいないで欲しい。 こうして、繋げる場所に居てくれ。
[ 幻想的な愛くるしさと造詣の行き届いた輝き。 それを認めはしても――、
現実の存在と架空の存在のように 距離を感じたくはなかった。 住む世界が違うようには、感じたくない。
彼が、同じ願いを抱いてくれたように>>1:!24 ]
(-15) 2019/03/31(Sun) 10時頃
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……ん? どうした? 腹でも空いたか?
[ 彼を身近に感じる時間を共有していると。 人間的な欲求が芽を出したのかと気にする>>1:140 だが贈ったぬいぐるみを気にしたのだと分かり どこまでも善性で出来た愛しいひとなのだと気づかされた 鞄は自由気儘な猿にとって窮屈だろうけれど、 尻のように顔を赤くせず済むだろう。 ]
俺も、好きだよ。 君の手は柔らかくて、気持ちいい。 [ こみ上げてくる愛しさを再認識させる手だ。 だが、手首を取り口元に手背を引き寄せてから 握り直すのを目の当たりにし、首を傾げる。 そうされるのが好きなのだろうかと 勝手な解釈をし、同じように顔を屈め やさしい触れ心地の手の甲にキスをしようとするが ぬいぐるみに何度か縋っていた指が目にとまり 指の節を甘く噛んで、つつ、と指先に舌を這わす *]
(12) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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[彼の自覚と居たたまれなさ。 そのことを何時か話してもらえるだろうか。 今は現状に溺れて気に出来ない。兄ちゃんと甘い声。
漸く自覚して呼べたことに無邪気に喜んで でも、見えたのは拗ねかけた顔だ>>4 いや無茶ぶりだったのか。]
……へ …え っ?俺、俺にもしかして
[淋しがれって何のことや。 分からないので混乱した。いや待てや、違う。 つまり、寂しがって欲しかったという事やろうか。 気付いて頬が熱くなっていく。まさか彼が自分の兄ちゃん。 彼自身の事に拗ねていたなど知らなかった。
だから。]
(13) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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それは、少しだけ勿体無いな。 俺は合理的に物事を考えてしまうけれど 君は情緒や響きの良さを選ぶ感性がある 充分素敵な日本語を喋れているよ。
[ 可愛らしくて、人を笑顔に変えてしまう才能は、 芸術性を体現した文化のひとつである音楽に 彼が長く触れていることもあるのだろう>>1:!24 入社後だけではなく、故郷も芸術を愛する環境であり 彼の耳は感銘を音から見出し、唇は福音を奏でる。
彼の胸中までは覗き込めないけれども、 住む世界が違うと何度も思わされたくらいに 彼は柔らかな存在で、一種の神格化すら覚えてしまう だが、望んでいるのはきっと――そうでは無かった。 遠くから見つめるのではなくて 同じ世界と同じ環境で生きたいのだ。>>1:!25
彼のプライベートスペースを満たせないジレンマを ティーンの子供みたいに憂う過去は、遠い昔じゃない ]
(!0) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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―――寂しかったで
[つい、唇は続きをそう言った。もう隠せない。 淋しがってほしかったんやなとその手は彼を撫でる。ぽんぽんと何かいつもと逆やな。と思いながら、その容赦ない自己主張を可愛い。と微笑みすら浮かべた一瞬。
ジャイアニズムに眼を細めた瞬き。
――けど、それも変わる]
(14) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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…… 、
[だって、彼の唇が漏らした名が。 俺の事だったから。覚えて貰えてないと思っていたから。 慌てる彼に気付くけど涙は止まらない。視界がぼやけていく。眼鏡の下、手を潜らせ拭くけど。涙は止まらない。
兄ちゃんとか細く>>5]
(15) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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[漸くの再会に声を震わせた。 ようやく、ようやく届いた。>>6彼に。 あの日、必死で追いかけても届かなかった彼が此処にいる。
桜の木の下で見たのは夢じゃなかった。 酔った中での現実は確かなものに。
どないしよう。どうしよう]
(16) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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……っ 、嬉しいわ ―――す き なん?!!! すきって
[クズだとすら思わない。 一人やったよりも、好きという言葉が胸に刺さった。こんなんなしやろと赤い顔が呟く。こんなん倖せすぎて、嬉しすぎて。うそみたいに腫れあがる。
どないしようってずっと思っている。 だって、心が追いつかない。追いつけない。
今までずっと
何度も煩い心臓に悩まされた。 今はどうだ。今はもうその心臓の音すら遠い。 追いつかないのだ、何もかも。彼が口にするのを躊躇った言葉すらきっと耳に入っていなかった。
指は彼を掴むことで精一杯。 離れたくなくて、縋るばかり]
(-16) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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[ だが、思いがけない理由をかけてくれていたのだと知り 妙な独占欲を育んでいた自身との差を実感して 居心地を正すべく肩を揺らしてしまうくらい恥じた。
それは、彼の依存性を明かすようでもあり、 出社すれば会えるという願掛けにも聞こえた。 ]
約束を、覚えてくれていたんだね。 ありがとう。
[ なーくんと、仲良くして欲しい。 確かにその言葉は彼とぬいぐるみに宛てて伝えた言葉だ。 だが、本当にそれだけの意味を孕むのか。 大腿に触れてしまったのは偶然であるとはいえ>>1:!26 ぬいぐるみに名付けられた自身と共通する響きを聞いて ――― 羨ましく想ったのでは無かったか。 何もかもを包み込んでしまいそうなやさしい腕に抱えられ 縋るように掴んで貰える権利を ぬいぐるみと彼に見出して。 ]
(!1) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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[ずっと思っていた人と両想いだった。 どこかで諦めていた。可愛い後輩で居る事に慣れて。
――両想いやよな。ふと確かめてない事に気付く。 気付くが、その事を聞く前に 快感が走ってしまう。]
……、ぁ 、や 兄ちゃ
[胸の先端がこんな風に気持ちいいのは 彼のせいだ。彼が弾いたから、びくびくと悶え。 揉まれた箇所にじんと熱が溜まるのを感じていた。その手は駄目だ、その手がやわらかく撫でるから、もどかしくもシーツを乱し、身体は意識してしまう。熱のせいで
体内が蕩けていく>>7固まったものが零れ]
(17) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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……あ 、あぅ
[――呼ばれた名に眼をぎゅっと瞑った。 その名で呼ばないでほしい。あれほど待ち望んだ名なのに、今は刺激が強すぎてぼろぼろと瞑った眼からまた涙がこぼれてしまう。指は落ちシーツを掴む。やあ、やぁと甘い声。
囀り、ぷっくりと膨れた胸粒を押し付ける。 もっと触れて欲しい。けどそう言えない。
頬による動きに眼を明けて>>8]
(18) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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……ぁ ぅ …兄ちゃん … 兄ちゃん っ 、こそ …俺で、
[上手く言葉を紡げない。 彼の手が、くりくりと胸先を捏ねるせいだ。そのせいで思考も何も纏まらないんだ。それに彼が俺をさくらと昔のように呼ぶから、ぐずってしまう。甘えたくなる。
今まで以上に あの頃みたく。けど この甘露は知らなかった。首筋に残る花が擽られ 甘い響きが喉仏から染み込んで、声を侵して変えていく]
(19) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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……ここ―――?
[そうして彼の指すのは胸粒だ。赤くそまって熟れた箇所。 其処にキスされる事を意識して熱が上がった。 胸先がつんっと尖る、期待しているのだ。
―――胸、心臓。心。>>9全てを晒し差し出す それは一種の神聖さまで感じた。
彼の唇の堪え性のなさが煽る]
(20) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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…… うん ――兄ちゃんやなきゃ やや …やから ち ……此処にキスしてや
[其処を指す言葉は云えなかった。 何だか恥ずかしくて、言ったらえっちな子だと言われそうで。代わりに足をもぞっと立てながら両手で胸の両脇を持った。女じゃないから、持ち上げる乳房はない。けど首筋に落ちた口付けが欲しくて
―――此処にして、と胸を張り集める。 掌であげて指で胸板を圧しての、 精一杯のアピール。やって胸ないもん。
けど、やってから恥ずかしくなった。 もしかして俺はとても恥ずかしい事をしているんやないかって。意識しだしたら駄目でボロボロと羞恥の涙を零しだす。 そして、咄嗟に紡ぐ言葉が]
(21) 2019/03/31(Sun) 11時頃
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[ 望んだのは――ぬいぐるみだけでは無かっただろう。 むしろ、ぬいぐるみが皆のアイドルを喜んでも 自身が望むのは他の誰かに撫でられたり 可愛がられることではない。 腰に巻きつく彼の腕が真実の扉を打つ。>>1:!27 ]
――――可愛いね。
[ 甘える子供のようで、包まれる多幸感を実感する。 可愛いだけではない。 唇で感じる瞼の奮えや、興奮剤足り得る声が 職場の人間だと一線を置こうとした自制心を崩す。 もっと、と強請るような仕草に誘われて、 彼の温度や呼吸の甘さを感じたくなり口をつける>>!28 触れ合うだけでは飽き足らないと言いたげに 開いて誘う花園の奥へと、舌を滑らせ割り込ませる。
強引に乗り込むくらいの気概で居たが 歯列を自ら開いて甘える口内に嬉色を呻きに混ぜた。 ]
(!2) 2019/03/31(Sun) 11時頃
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―――っ……、
[ 舌を合わせ、粘膜を摺り寄せて、唾液を綯交ぜに。 執着を口吸いで伝えたがる素直な唇。 下唇を甘噛みし、喉を鳴らす。 離れるのが惜しいが、はくりと呼吸を求める唇の動きに 互いを繋ぐ糸を舌でいなしてから指一本分の距離を与える
鼻で呼吸をできない初心な姿が 酷く好ましく感じられるだけではなくて。 きっと、彼の色艶めく声を聴いていたいのだ。 唇を塞ぎ続ければ、そうはならないから。 ]
(!3) 2019/03/31(Sun) 11時頃
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… く 、くりくりだけやったら
――や や やね っ 、 いまんなし!!
[駄目な事に言ってから気づく。 何時だってそうだ。後で気づいてしまう、恥ずかしさで毛布をかぶり全身を隠したくなる。けどそれも彼に組み敷かれた状態では、出来ず。 うぅぅと泣いて、かんにん。と小さく呟き。
――― もう、あかんと声を震わせた*]
(22) 2019/03/31(Sun) 11時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/31(Sun) 11時頃
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[ 弾む息に乗せるように彼の口から溢れた言葉は>>1:!29 言い訳というよりも、詩歌を語り継ぐ詩人のようだ。 綺麗なものを見て、酒に浮かれ、月に狂うのならばと 溺れることの正当性を問いかける彼の唇に――
覆うように、啄むように唇を吸い付けた。 休憩は終わりと促したい訳ではないから直ぐに解放し 硬さと柔らかさの両面に富む顎鬚を撫でる指と舌に 穏やかな表情と、留めおけない熱い眼差しを注ぎ ]
でも、君のほうが桜より可憐で 酒よりも血の巡りを良くする。 それに――手の届かない月よりも ずっと蠱惑的だ。
(!4) 2019/03/31(Sun) 11時頃
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―――――君のほうがずっと
俺を、獣に変えてしまう。
(-17) 2019/03/31(Sun) 11時頃
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[ 彼の詩歌を言い訳にさせず、目を細める。 彼の願いは、―― 他の事象を理由にして羽目を外す事かもしれない だが、あくまで勇気を得ただけ、切っ掛けに過ぎない ]
どんなに浮かれる場所に居ようとも 隣に居るのが誰であろうと 手をつけることは、しないよ。
[ 環境が理由なのではない。 彼だから、誘われる。 同じ理由を彼に求めるわけでは無いけれど 過去に妻帯し子を持つ覚悟を固めた男は 一時の劣情に流されているだけでは無い。 言葉は実直でも手は不埒で、衣類の裾をたくしあげて 血色を立ち上らせる肌をさすり、骨格を確かめる。 鎖骨の枝から胸板を左右に分かつ渓流を辿り 左胸の滑らかさを掌でたしかめて 控えめに実る、花の種子を指腹でなぞろうか。 ]
(!5) 2019/03/31(Sun) 11時頃
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[ 柔らかく控えめな粒を指で弄り回すだけでは足らず 硬さを返すまでくりくりと爪先で弄ぶ。 下半身が愛撫を訴えていても、今は寂しさを与えた。 贈られた>>!30キスの間に弾んでいた喉仏へと顔を寄せ 線を引く姓ではなく名を呼ばれて嬉しかった事を 彼が音色を届けてくれた根源である隆起を強く吸う。 薄い皮は吸引に引き攣り、桜色の花弁が柔肌に縫いつく
そうしてまた、唇を求めて顔を寄せ。 ]
――……一輝。 もっと、俺を呼んで御覧。
[ 彼に呼ばれると、胸の奥が熱くなるのだ。 触れている胸先を指で弾き、 己が感じている熱の有様を彼にも味あわせたがる。 ]
(!6) 2019/03/31(Sun) 11時頃
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[ 唇をそのままくっつけはしたが 彼の舌を引き込むように奪いはしない。 焦らすように下唇の輪郭をなぞり 焦がれる熱情を持て余させる。
求めるものを分かっているのに―― 彼の愛らしい口からもっと、と甘える声を聞きたいから。 男が我儘に彼の身体を弄るように 彼にも我儘に求めて欲しかった。
だから――強請ることを覚えるまでは 深い接吻を強いることなく矛先は逸れ ひとつでは桜が仲間はずれで可哀想だと 首周りに、いくつも口づけ、皮膚を吸い 所有の証を縫いとめてしまおう
唇を独占するのとは別の歓びで胸が弾むものだから 彼の身体のパーツは何処畏も男を虜にすると再認識。 ]
(!7) 2019/03/31(Sun) 11時半頃
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不思議だな。 次から次へと、触れたい場所が増えていく。
[ 下腹部で留めている男のシンボルも窮屈だが それ以上に、彼の全身を触れて確かめたい。 遠くから此方を目指す人影を悟り 服の裾に差し込んでいた手を一度抜く。 ]
今の君を誰かに見られたくない。 緑の絨毯で、続きをしようか。
[ 他人目に触れて会社を首になる保身ではなくて 彼への独占欲だけに満ちた頭の願いを吐き 手を取り――― ベンチの後ろの低木の茂みへと誘いを掛ける *]
(!8) 2019/03/31(Sun) 11時半頃
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[頭の中が、興奮で溶けてしまうのではないか。
冷静に状況を確認するための経験が乏しい。
娘さんにゾッコンで仕事熱心。 オーストリアどころかプライベートでさえ 逢う機会に恵まれない相手。 ぬいぐるみに触れあう回数だけ重ねて。 告白すること自体を、諦めていたというのに。]
(23) 2019/03/31(Sun) 13時半頃
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[名前を呼んでもらえただけで 舞い上がってしまう心情。>>10 綺麗と評してもらえた目が 彼の気持ちを知ってより、無防備に輝く。>>11]
…あの、それって 娘さんも、一緒に……
[娘さんを喜ばせる為の旅行 そう解釈して、背中を押すべきか。>>1:121]
………おれ、と?
[それとも、
デート、って。受け止めてもいいのだろうか。]
(24) 2019/03/31(Sun) 13時半頃
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[否、どちらかだなんて、拘る必要はない。 自分が知る景色と魅力を、彼が欲しがってくれて 必要と認めてくれた。 その事実に唇が歓喜に戦慄く動作。]
俺、一緒にオーストリアに行けたら もっと、好きになってもらえる自信、 あります。
[オーストリアだけではなく、自分のことも。 好きになってもらえると 頼むような視線で、じ、と見遣り。 なんならお金は、自分が払いたい気持ち。 彼に尽くせるなら自分の持って居るもの 何でも捧げてしまいたかった。]
(25) 2019/03/31(Sun) 13時半頃
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[異性愛者であると思われた相手が 興奮を掌から教えている艶美な光景。 この欲が、映像の女性が育てたものではないと 熱籠った瞳と、染まる頬が表れている。]
毎日、そばにいて おはよう、おやすみ。って 言っても、いいんですか。
[なーくんだけではなく、 恋するひとりに、毎日伝えてもいいのだろうか。 控えていた分の欲が、少しずつ蓋を開け ぱくぱく口を開けてから、おそるおそる。]
(-18) 2019/03/31(Sun) 13時半頃
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[幾度も頷き、]
俺、亨重さんの所有物になりたい、です。
[皆の共有物じゃなければ、 そういう表現で、あっているだろうか。 彼だけのものになれるなら、 数年の片想いも報われるどころか おつりが出るほど。]
(-19) 2019/03/31(Sun) 13時半頃
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[絵本の登場人物に例えてもらえるのは 嬉しいし、なんだか不思議な気持ち。 顔を染め、喜ぶ表情を隠せないまま 合理的に物事を考えると言っていた彼が 情緒や響きに富んだ表現で愛してくれた。 くすぐったい心地がしたのは、 表現の仕方が、俺に、影響されたのかな。 なんて、見当違いな自惚れに、頬が緩んだから。]
俺、亨重さんのそばから離れません。 任せてください。
(-20) 2019/03/31(Sun) 14時頃
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[お腹が空いたのではなく、 ぬいぐるみの置き場に悩んでいただけ。>>12 綺麗に鞄に閉まった後は できました、とばかりに自信ありげに鞄を見せ 足元に置いた後、彼の掌を欲しがった。
自分の手は確かに力仕事から遠い職業 柔らかいまま育っている。 繋いだ手が、彼の近くまで連れていかれ。]
(26) 2019/03/31(Sun) 14時頃
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あっ、
[指に、硬い感触が乗る違和。 小さな刺激に、鬱血の痛みや刺激まで 記憶の中で連想され 身体の欲が湧きそうになり。]
くすぐったいです。
[ぞわぞわした感覚に、声を震わせたまま 軟体の感触と、赤い舌の色に 目を逸らせないまま、喉を鳴らす。*]
(27) 2019/03/31(Sun) 14時頃
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/* 大丈夫やろか?もふもふー そろ
(-21) 2019/03/31(Sun) 15時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/31(Sun) 16時頃
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…流石に親権もないのに連れて行くのはね。
元嫁も面白くないだろうし 最近はバレエよりファッションだから
もし、それでもやっぱりウィーンに行きたくて 連れて行って欲しいって言うのなら その時はその時に考えるよ。 [ 今は仕事よりも娘のことよりも>>23 彼のことばかりで頭が一杯だった>>24 親権が無い為、月に一度一緒に出かける父親が ヨーロッパまで娘を連れて行くとなると そんな金の出処があるのなら 養育費を増やすとか言われかねない。 ]
(28) 2019/03/31(Sun) 16時半頃
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回りくどかったか。 君に習った時間をただの知識で終わらせるのは せっかく教えて貰ったのに惜しいと思っていた。 言葉は使わないと、意味がないからね。 ……だから、君と行きたいと、……。
[ 敢えて口に出すと照れくさい事ではあるが 彼の喜ぶ顔を見れたし宣誓まで引き出せた>>25 中年男の羞恥心を代償なら大きな得をしたというもの ]
これ以上好きになったら、 君のことばかり考えてしまいそうだ。
……困ったな。
[ 困る――良い意味で。 彼を誤解させかねないから、幸せ過ぎるからだよ と 注釈を言い添えて。 ]
(29) 2019/03/31(Sun) 17時頃
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[ 毎日、朝の目覚めから夜眠る時の挨拶を交わす。 職場だけでなく、こうして顔を合わせて……。 可愛らしい望みを窺い立てる彼に思わず顔が綻ぶ 彼は同性であるのに、異性よりも愛らしい。 きっと性別などは境界線にならないのだろう ]
勿論だよ。 夢を見ている間も寂しくなくなるからね。
眠るだけじゃなくって 毎日家に帰るのが楽しみになる。 仕事だけでなく私生活も。 [ 離婚してから親権を妻に持って行かれてからは 娘を想うことあれど、養育費の捻出や 自分の生きがいの為に仕事を一番にして来た。 けれど、彼というパートナーが居てくれるなら 仕事のプライベートも充実した人生に変わる。 ]
(-22) 2019/03/31(Sun) 17時頃
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……高い望みをしすぎてしまったか。
まだ告白したばかりなのに 気が早いせっかちな男だと幻滅されそうだ。 [ 想いを口にしたらプロポーズと同義であった。 随分と気の早い事を言っているような気もする。
彼は両親と共に此方に来ていたのか それとも単身で渡ってきたのか。 それすらも浮ついた頭から抜けてしまっているが
思いがけない彼の言葉に目を丸くさせ 口髭ごと唇を驚きで歪ませた。 ]
君は……俺が思っていたより情熱的なんだな。
[ ひとりだけの所有物になりたいなんて。 言葉の反語を探した結果であったにせよ 随分と刺激的な意味合いに聞こえる。 ]
(-23) 2019/03/31(Sun) 17時頃
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[ だが、情熱的なのは彼だけでは無い。 詩的で柔らかい部分が多い彼と共に居ると 自分でも口にしづらいと想うような事が 自然と喉を通り音にする事が叶う。
傍に居ると誓う言葉に満たされる心。 純粋で、素直で、綺麗な彼の情熱。 繋ぐ手はそのまま―― もう片方を照れたように自らの顳かみを掻く ]
…君だけが俺に所有されるんじゃない。 俺も、君のものなんだよ、一輝。 君が傍に居てくれるのはうれしいし 俺は君の善意と好意に応えたい。
(-24) 2019/03/31(Sun) 17時頃
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要するに……家族になって欲しい。
親子とはまた違う。 朝も夜も共に迎えて、互いを支えて生きるような 俺の伴侶に、なって欲しいと想う。 ―――君と、一緒に生きていきたい。
[ 今直ぐにどうのと急かすつもりは無いけれども そのくらいの気持ちで彼を見ている事だけは どうか、伝わって欲しいから。 ]
(-25) 2019/03/31(Sun) 17時頃
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うん、よくできたね。 なーくんが落ちないで済みそうだ。
[ 態々ぬいぐるみを仕舞えた事を報告する彼は>>26 親子とは違う意味、と口にはしたものの 何処か幼さが立ち振る舞いから感じられて パートナーであり子供のように愛しかった。
ぬいぐるみを心の拠り所にする節もあり 親友のように大切にしたがる彼だからこそ――
今は自分だけに縋って欲しいと体現を。 くすぐったいだけにしては色気が見え隠れする声と 視線の訴えるものを悟り>>27 少しだけ意地悪く笑って、前歯で爪を軽く挟む。 指と爪の接合部をちろちろと舐めた。 ]
(30) 2019/03/31(Sun) 17時頃
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…… 擽ったいだけ…かな?
[ そうは見えないと言いたげに指を絡ませて 顔を遠ざける代わりに、唇を奪う。 早く風呂に入れてやらねばと思うのに 日中だというのを忘れてしまうくらい 彼は魅力的で、男を誘う術を一夜で身につけている ]
ココも……くすぐったい場所?
[ ぬいぐるみが先ほどまで守っていた場所―― 足の間に手を滑らせ、彼の熱に布越しに触れ それだけではなく、恥部を覆うジッパーを下げ 掌を滑り込ませて下着から 熱を持つものを抜き出してしまおうか。
本当は別の部分も触れたいけれども、 今の向きでは、前しか触れられそうにない。 彼に甘えられたら――その時はシートの背を倒せば良い 先端を指で握りこむようにし、鈴口を指でなぞる ]
(31) 2019/03/31(Sun) 17時半頃
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[限られている知っている単語を並べ 考えを表現しようとすると どうも異質なユーモアの表現が零れてしまう。
けど、それが彼にとっては好ましい個性らしい。 笑ってもらえて、良かった。 できれば並んでも恥ずかしくない相手になりたいが 頭髪に乗る花弁を落とし、頷いて受け入れた。]
(!9) 2019/03/31(Sun) 17時半頃
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ダメだな…。 会社の車なのに、家まで持ちそうにないよ。
[ 娘が生まれてからは場所を弁えられない程に 性欲を自覚した経験は、そう多いものでは無かった 甘い息を香らせる唇を自身の唇で啄みに掛かり
先端だけではなく、幹まで握りこんで 彼の体温を感じながら、上下に緩く動かす。 昨晩を幻にはしたくなくて、
――彼を愛したくてたまらない。 *]
(32) 2019/03/31(Sun) 17時半頃
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/* オーストリアドイツ語の資料があまりに少なく ドイツ語でいいのかなと悩んだあげく 結局日本語になっちゃったしめちゃくちゃ待たせてしまった… 申し訳なさのきわみ……!
(-26) 2019/03/31(Sun) 17時半頃
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[思えば、望まれたら何でも素直に受け入れる質だ。 しかし、ぬいぐるみを可愛がるのは 好きだからでもあるし
その子を大事にすることは 彼との繋がりを守ることと同義だと捉えた居た故 依存先は、ふわふわの猿ではない。
空いて居る手で絡みついた腰は、生身の人間。 与えてくれる口付けは、優しくて、温かい 体温に近い蜜を飲み干し、更に口を開く。 交じりあう舌先に喜色に喘いで。 ここが外であるとか、どうでも良くなる。 恥ずかしさより、嬉しさが勝る恋心。]
(!10) 2019/03/31(Sun) 17時半頃
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[夢中で重ねた接吻も一旦休憩。 糸引く唾液さえ上手に絡める彼が 刺激が強くて臆しそうになるも 伝えたいことを伝えての言い訳作り。
晒された気持ちを受け取り、キスをくれて。 ん、と甘えた声が漏れたのは 逃げられてしまうことがずっと怖かった故。
風情の賛辞さえも甘言に昇華する彼に ただただ心臓が苦しいまま。]
はっ、……ぁ、ん……
[裾の中に隠れた素肌に触れる手付き 酔っている所為か温かくて、溶けてしまいそう。]
(!11) 2019/03/31(Sun) 17時半頃
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っん、ぅ…? あ……だ、め……あ、っ!
[胸の突起が感じるだなんて知らなくて なぞり、擦る指腹に、喉を逸らせて喘ぐ。 尖りが弾力帯びる頃には 軟体動物みたいに腰をくねらせ ふ、ふ、とだらしなく呼吸に追いすがる形。]
――んっ
[そこで、ちくっとした痛覚が走る。 否、痛みと言うより、火花みたいな悦だった。 何をされたのか薄く開く目で 綺麗に咲いた鬱血を指でなぞり確認。]
(!12) 2019/03/31(Sun) 18時頃
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なおしげ、さ …… んぅ、う… っ
[名前を呼んで、彼の心を満たしたがり されど、胸の快楽に邪魔される。 最後まで言葉で綴らなきゃと焦る想いで 亨重さん、と覚束ない声で、繰り返し。]
亨重さん…
(!13) 2019/03/31(Sun) 18時頃
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いちばん、好きな言葉。
"亨重さん" ――……大好きだよ。
(-27) 2019/03/31(Sun) 18時頃
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[ぎゅっ、と崩れていない綺麗な体躯に縋って 大好き。と唇の動きだけで、もう一度。 そこで、枷が外れたみたいに なるべく喘ぎ声を出さぬよう努力した意識さえ 快楽に溺れて、手放したがる。心が解放された反動。]
… っ、……、ね、も、キス……
ひあっ! あ、……っ、
[あんなに深くしてくれた口づけが 戯れみたいに触れるだけ。 片思いの長い月日、ファーストキスを夢見てた。 今その夢が叶い、薄い唇が重なる度 瞼が震え、視界がちかちか点滅するよう。 だけど、奥まで唇を愛してもらえないと 不安になってきた。 足りないです、と泣きそうになって囁く。 さっきは、ちゃんと深く愛してくれたのに。]
(!14) 2019/03/31(Sun) 18時頃
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/* 攻守逆転みたいです( 観戦武官
(-28) 2019/03/31(Sun) 18時頃
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[それとも、身体の各所に 痕を付けられる刺激こそが愛情表現であり 彼からくれる褒美なのかもしれない。
ディープな口付けを全身で欲しがる間も 火照る皮膚に花が咲くたび、軽く指を噛み 言葉にできないまま感謝する。 鬱血が増えていく度、気持ちよくなってくる。
下半身の熱が存在を強く主張する頃 彼の声が鼓膜を震わし、そっと視線を其方へ。]
あ……俺、全部、触ってもらいたいです
[欲しがってもらえるなら、ぜひ と言う前に、持ちかけられた場所の移動。 行為の続きも、甘ったるいキスも、まだ知らないことも 付いていけば、彼が教えてくれるなら。]
(!15) 2019/03/31(Sun) 18時頃
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/* かわいいとえっちが交互に殴りつけてくる・・!!! 天使なのにえっちなのか??いけない天使だな・・(キチガイの論理
(-29) 2019/03/31(Sun) 18時頃
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[自分から彼の手を取り ふらふらした足取りで茂みの中。]
…わ。
[手を繋いで外を歩いてる。 小さなことで、大きく心臓が震える。 向こうに行けば食べられると解っていても こんなに愛おしい獣であるなら 捧げることが出来て幸せというもの。
シャツはすでに肌蹴ていて、身体は汗で濡れて居て 夜風に当たると涼しんでいくのに 目の前に彼の後ろ姿があることが、一心に眩しい。*]
(!16) 2019/03/31(Sun) 18時半頃
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/* 更新押し忘れて、ロルを邪魔してしまったぁ!
まさかこのズッテルが右になると思っておらず こんなに愛してもらえるなんて…感謝しか!(むぎゅう) ズッテルなんかにもったいない相手です本当
まだ書きたいロルあるのに時間が(号泣)
(-30) 2019/03/31(Sun) 18時半頃
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/* 大天使ミカエルの生まれ変わりでは・・????
(-31) 2019/03/31(Sun) 18時半頃
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/*
(>>2:!14 ズッテル) もう、ここ、ほんと、やばすぎる……。 こんなえっちなことある…???
(-32) 2019/03/31(Sun) 18時半頃
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/* は・・!キョウスケさん体調大丈夫でしょうか レンさんと紡ぐロルが本当に可愛らしくて 二人とも素敵すぎる…
(-33) 2019/03/31(Sun) 19時頃
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[ 責任取る、その言葉に嘘はなかった。
絶頂を迎えた体は色香に塗れて>>*11 思わず目を細めてしまった。 彼の言い分>>*12を聞かずに口角は上がる ]
お前の味がする。
[ 馬鹿げた事を残せばまた彼は照れてしまうか。 その表情もまた覗き見てしまいたいと 暢気にも陽気にも考えていた。
瞳が合ってしまうその瞬間までは>>*13 ]
(*17) 2019/03/31(Sun) 19時頃
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そんな顔されたら…… 離れたくなくなる、なぁ。
[ 別れを惜しむような目。 それをよぉく知っているからこそ苦笑し、 胸を掻き立てる衝動に息が詰まった ]
(-34) 2019/03/31(Sun) 19時頃
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[ 後戻りは出来ない。 喧騒から遠ざかり新たに踏み入れる一室>>*14 幻想的な桜の木の下が見せた光景は薄れ 寧ろ差し迫る現実感に彼は何を思うか。
我慢なんていらないと言い切る彼は潔く どうして許してくれるんだろうと どうしようもない笑みを浮かべて ]
ちゅー、って言葉だけが、子供みたい。
[ 困ったような狡いと称された表情で その時ばかりは掠め取るように口付けた ]
(*18) 2019/03/31(Sun) 19時頃
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……もう、子供の頃には戻れへんのに。
[ それでも許してくれるならと搦めとる。 押し倒した先で初心な姿>>*16に喉を鳴らした ]
なぁ……俺ばっかりやもん、つける?
[ いつまでも見続けたくなるが、 欲しがりな彼に与えるのもいいが 彼から与えられる何かを欲しがったのは何故だろう。
夢だとか酔った勢いだとか そういった言い訳をするならば必要のない事。 それなのにやんわりと滑らかな肌をたどりながら 自らの首筋さえ晒してみせた ]*
(*19) 2019/03/31(Sun) 19時頃
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[ 彼が大切にしてくれていたのは 猿のぬいぐるみだというのに 接吻に夢中になる様子はまるで鳥の雛。 分けて欲しいと甘え、喉を鳴らしては 甘い喘ぎと共に口を割り開き おかわりを求められると幾らでも与えたくなる。
その行為に彼が後ろ盾を求めるのなら>>!11 それを許しはするが、完全な肯定はしない。 自然界の光景よりも、彼のほうがよほど 芸術と呼ぶに相応しく、心を虜にしてしまう 肢体の柔らかさや誰にも穢されなかった肌は 何処に触れても上質なシルクのようだ。 そして、ただそこに或るだけでは無くて 感度までも生娘のように敏感だった。>>!12 ]
(!17) 2019/03/31(Sun) 19時頃
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だめじゃない……。 こんなに悦んでいるのに。
[ 触れれば触れる程熱を持ち芯を主張する粒。 やさしく甘やかすようにさすってやり、 かと思えば刺激を与えるべく抓って 淫靡な腰つきや悦楽に狂う様を見守る。
嬌声と共に己の名を彼が奏でると>>!13 猥りがわしさと賛美歌のような神聖を 同時に味わっている錯覚すら覚えた。 ]
……うれしいことを言ってくれるね。
[ 一番、―― 彼に教えた日本語の中で 一番気に入ってくれたなら レクチャーした甲斐があるというもの。 ]
(!18) 2019/03/31(Sun) 19時頃
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俺も、君が大好きだ。
一輝が、―――いちばん 俺の中で輝いてる、
(-35) 2019/03/31(Sun) 19時頃
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………君が、欲しいんだ。
桜よりも、君を見て 触れて居たいんだよ。
(-36) 2019/03/31(Sun) 19時頃
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[ 彼の熱めく呼気が夜風に溶け合う中、 自身が浅ましくも興奮を耐えられず息を飲む最中。 甘い言葉を互いに捧げて睦み合う。
だが、素直な彼に似合わず、 何かを我慢するように 声を押し殺している事に気づいた。 声を我慢するなと唆す事は容易だが 我慢して耐えられなくなる姿が見てみたい。
我ながら意地が悪いと自覚症状はあるが 彼を害する何者かを赦せないのと同時に 己だけが彼を追い詰めたいと対なる欲求がある ]
(!19) 2019/03/31(Sun) 19時頃
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キス……? キスが、どうしたんだ? 怒らないから、言ってごらん。
[ 初心な彼でも、こう言えば悟れるだろうか。 麗白な綿のように純粋で飾らない彼を 欲深い生き物に変えようとしている事に>>!14 今にも雨を降らしそうな目で見つめられ 不足を咎める声を聞けば、薄らと微笑む。 ]
いいよ、でも少し待って。 君の身体にもキスを強請られているんだ。
[ 鬱血の跡を舌で舐めまわし、首筋に舌を這わす そうして、彼の願望を実らせ熟成させる。
もう一度口内を愛でようと顔を持ち上げた時 人気を感じて中断を余儀なくされたが 時を改めるなどと野暮な事は言わないし 何より、自分自身が此処で留まるのを好しとしない もう、彼に心を奪われ坂道を転げているのだ。 ]
(!20) 2019/03/31(Sun) 19時頃
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そうか――じゃあ。 横になれる場所に行こうか。 隅々まで君に触れたいからね。
[ 望む心を意のままに伝え、手を握る。>>!16 そうして奥へと誘えば感慨を明かす声が跳ね こうするのは嫌だったかと彼に問いかける。 ]
俺は、繋ぐのが好きだよ。 君を何処にでも連れて行きたくなる。
[ 自然が多い広い公園は遊歩道を外れた途端 森のように緑を茂らせる場所を提供する 獣が出てもおかしくないと錯覚しそうだが 彼の隣を歩く男――自身こそ一番危険な獣だろう 茂みに入り、膝をつく。 短い草の絨毯が柔らかい事を確かめてから 彼の腕を引き、グリーンカーペットへと 仰向けに寝転がるように誘い込んだ。 彼の上に被さり、額が密着するくらい顔を寄せる ]
(!21) 2019/03/31(Sun) 19時頃
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[ 後悔していないかと問いかけようとしたが 着乱れたシャツや月光に照らされる汗の玉に 火照り、魅了の薫りを漂わせる身体まで敷いて 彼に再度の覚悟を問い質す余裕は消える。 ]
ほら、一輝。 続きを――しよう。
[ キスを強請った先刻の彼は、忘れようもない。 唇を寄せて、吐息を交える。 くちゅりと舌を伸ばし、 上唇と下唇の隙間を暴く
健康な色合いの歯茎を舌腹で辿り、 奥に潜む舌の熱さを知っていながら 彼の願望を覗くように問いかける ]
(!22) 2019/03/31(Sun) 19時頃
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……もっと深いのが好きかい?
[ 応じに答えてくれるなら、そのまま潜ろう。 今度は、深く絡ませて、粘膜を満足させよう。
唇だけでなく、中途半端に脱げているシャツを 全て脱げるようにと袖を引き、 呼吸をつく合間合間の空白で脱衣を進める ]
――…あぁ。俺も、熱くなって来た。
[ 下肢に手を掛ける前に自身の上衣を落とす。 ジャンパーを脱ぎ捨て、制服のボタンを外し 中の丸首シャツも放ってしまう。
そうして、手を伸ばす。 彼の胸板を円描くように撫で回し 先ほど愛した胸の肉粒に吸いつこう。 ちくりとする口髭が乳輪を虐めるが 乳頭を食む唇はやさしく。 ]
(!23) 2019/03/31(Sun) 19時頃
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[ 唇が彼の胸に執着し舌で味わう合間にも 臍を撫で腰つきを辿る手は更に下――
ベルトを外しに掛かり、スラックスを寛げる。
中央には既に熱が宿っていたが 先ずは彼を全て明るみに――― 素直な肉体を視姦したくて下着も一緒に 下ろしてしまおうと。 ]
綺麗だ。 もっと、奥まで触ってみたいな。
[ 両足を割るように腰を彼の脚と脚の間に挟ませ 指で陰茎やふぐりをふよりと摩ってから 閉ざされた花蕾を指先で軽く擽る。 濡らさないと入らないのは必然ではあるけれど 下準備の前に、彼の赦しを得たかった *]
(!24) 2019/03/31(Sun) 19時半頃
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/* こんばんは。 絶賛キュン死にしております。
(倒れる)
(-37) 2019/03/31(Sun) 19時半頃
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[ 鈍い>>13
いや、それはお互い様かもしれない。 だがいい年した大人だというのに 栗鼠みたいに頬を膨らませてみせた。
それがどうだ。 彼に宥めるように言葉にされ撫でられ>>14 ]
うっさいわぁ……もぉ……。
[ 可愛いはっしーを見せるのはここまで。 照れ隠しに尖った口許は 続くやり取りの中で大きく開いた ]
(33) 2019/03/31(Sun) 19時半頃
|
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[ 泣いている彼を見て>>15 桜に攫われそうなくらいか細く呼び名を口にし、 動揺したような気配>>16に 此方こそ引き摺られてしまう。 思い出すのは届かなかった指の先。
今は届いたその先が縋るから 今度はこちらから伸ばして重ねた ]
何回も言わせんなや、あほ……。 う、るさい。 ……お前が知らんだけで俺は、ずっと、
ずっと……、忘れた事なんか、なかって
(34) 2019/03/31(Sun) 19時半頃
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会いたかった、もん。
[ 子供みたいな口ぶりは彼にだけ。 あの時、一度だけみせた泣き顔と よく似た表情で眉を下げた ]
(-38) 2019/03/31(Sun) 19時半頃
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[ 当然のように両思いである。 しかし伝わりきっていると過信し、 意思疎通を図らない辺りが残念な男だった ]
……ん、ぴんって尖ってる。 ちょっと赤くなってる……痛くない?
[ 揺らめく体躯>>17を見れば一目瞭然だが それでも彼からの言葉が聞きたい。 態と否定させるような事ばかりを選んだ。
芯を擡げて膨らんだ乳嘴>>18 とろとろ窄まりから垂れる残滓が心臓に悪く 目許に分かりやすく赤が散らばった。
揺れる腰も艶めかしく だから昔から意地悪したくなる ]
(35) 2019/03/31(Sun) 19時半頃
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だって、昔からお前、ほんまに…… あほで、ばかで、あほで、……可愛くて えろいんやからしゃあないやん。
[ あほを二回告げることは大事だからだ。 膨らんだ突起>>19の感触を気に入り 執拗に虐めた癖に望むのは更なる注文>>20
痕を残したい、という欲求だったのだけど ]
さくら……お前ってやつは……。
[ 天を仰ぎたくなった。 何だこれは。この生き物は。 本当に同じ世界で息を吸って生きているのだろうか。 言葉こそ神聖なるものに聞こえるが>>21 彼がしでかしているのはあまりにも 卑猥で男の欲を直撃するポーズだ ]
(36) 2019/03/31(Sun) 19時半頃
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俺はさくらの心臓にちゅーを…… したいだけ……やったような気がするけど おまっ、くりくりってなんや! もう~~! ほんまにあほやなぁ……。
[ 無自覚でやってのける彼に>>22 真っ赤な顔を晒して唸った。 彼のせいで十分熱をもたげた下腹部は苦しい。 小さく唸りながらも彼の頭の隣に両肘をついて ]
俺じゃなきゃ嫌なんやろ。 じゃあ、ちゃんと、見てて。
[ 下から覗き込むように唇を近づける。 心臓の上に一度触れるだけのキスを。 柔く甘く吸い取ってから、 やんわりと歯牙を押し付けて甘噛みした]
(37) 2019/03/31(Sun) 19時半頃
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[ それだけに飽き足らず 覗く薄い色素の瞳で彼を映す。 唇の形、動き、吐息の熱さ、全て伝わるといい。 こんなに欲しくて堪らなかった長年の想いごと全て ]
……さくら、俺のこと見て。
[ 逸らすことを許さない。
不意に隣をつっ、となぞる唇が彼の左の突起へと。 粒の下から上へ持ち上げるように舌を這わせば そのまま生温い口内へと包み込んだ。
ちゅ、っと啄む音を立てながら 何度も吸い付いては時折啜る。 もう片方も寂しいだろうから嬲ろうか。 悩むもの片方の手は彼の腰を抱いて 快感を外に逃がすことを許さなかった ]
(38) 2019/03/31(Sun) 19時半頃
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[ 歯牙で擦って、舌先で撫でて、唇で挟んで 彼がもっと乱れてしまえばいいと 慎ましやかな窄まりも、 健気に先走りを垂らす先端も欲しがれと ]
可愛く、鳴いて。
[ 不意に下る手が開いた彼の股座を偲び そっと、会陰の部分を押した ]*
(39) 2019/03/31(Sun) 19時半頃
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/*不意打ちっ(ばたんっ。 ってたいちょーもふもふ
(-39) 2019/03/31(Sun) 19時半頃
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[片想いで忙しかった日々 結婚も離婚も知識が足りず、また そういった内容で相談される機会にも恵まれない。 だから察せない事情が今後もあるかもしれない。 ただ自分の願いは、どんな形であれ 貴方を、以前住んでいた音楽の都へ誘うこと。]
その気持ち、わかります…!
[毎日好きな人のことを考えてしまう。 それが幸せすぎる。 ぱぁっと表情が明るくなったのは、深い共感故。 寂しいと感じる日があっても、ずっと幸せだった。 亨重さんに出逢えて。]
(40) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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家で、帰りを待って 私生活も………
[今のは彼の口から零れた願いか。 自分の欲望が聞かせた空耳ではない、と 一旦、なかったことにしようと探る言で知る。]
気が早くも、せっかちでもないです。 あの、
[此方こそ願ったり叶ったりと縋る想い。 両親の知り合いが協力してくれたにせよ 一応は一人暮らしで 狭いアパートで生活している。 共に住むならあのアパートから出るが それで彼といられるなら苦にならない。]
(-40) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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亨重さんに対し いつも情熱的かもしれません…。
[思い当たるふしがありすぎた。 なので同居の誘いに引く価値観ではなく。
照れを誤魔化すみたいに顳かみへ触れる仕草 新鮮で、愛おしく、胸が締め付けられたまま。]
――!
(-41) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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伴侶、
[同性愛者と思われる自分に 一生縁のない言葉だと思っていた。
驚きにくれて 頷きを繰り返すことしかできない。 言いたいことはたくさんあるのに。
この時間が消えてほしくなく 尚のこと、目の前の彼の挙動に鋭敏で 依存心が強まり。]
(-42) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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―XX年前―
[ 初めは弟が出来たようで嬉しかった。 早く返って遊びに来る日を期待した>>*0 ]
家隣なんやからいつでも来れるやん。 まぁ……風呂くらいええけど。 今日、入って帰る?
[ それでまだ純真さは残っていたから 今思えば無意識の内に自分の首を締めた。
次のご褒美は何になるか>>*1 まだ知らぬままゲームを探す。 今日はどんな遊びをしようか。
味をしめたいいこと>>*2に無意識に触れる唇。 腹の下がむず痒くなるような理由を自覚せず、 あの後幼馴染が帰った後 目を見開いた記憶は新しかった ]
(*20) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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[ ようやっとゲームを見つけたが 人のベッドに勝手に入る子にはお仕置きだと 馬乗りになったのが悪かった>>*3 ]
えっ、 うわっ!
[ 何となくいけないことをしてる気分。 頬が熱を持ち始めた。 何故照れているか分からぬまま甘噛みされて>>*4 それがキスに変われば今度こそ心臓が跳ねる。
何故なのか理由は分からない。 ただ、無性にむずむずとし始めて 今思えば惚けた顔をして跨っていた ]
(*21) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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ずる、ないもん。
[ 慌てたように視線を逸らして咄嗟に笑う。 分からないままゲームに向かう幼馴染を 追いかける。
幼馴染にキスされて照れていた、なんて。 この時からきっと好きだった。 幼馴染が思うより前からずっと。
だから今日も手加減などしなくて いいこと、と言いながらも拗らせた片想いを 晴らすように唇を強請っては、目を閉じる ]*
(*22) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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|
[手を取ってと言ってもらえたから。 好きだ、と返事を意味して、手を繋ぎたがる。
仕舞ったぬいぐるみを褒められて 自分もなーくんも幸せ者だ。]
ひっ
[爪に圧が加わり、目を丸くし様子を伺う反応。 昨晩あんなに欲しがっていても 行為自体には慣れていない。 その分、爪先で疼く刺激に悶え 喉を逸らす姿は常に翻弄さていて必死。]
(41) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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[俺の味だなんて言われたら、 口はぱくぱくと喘ぐ事になった>>*17恥ずかしい。 照れるのもきっとばれている。暢気も陽気も彼らしく。 彼の瞳と出逢い、胸の奥で高鳴りを聞いた。
嬉しい声を聞けたから、離れたくないと 夢のような言葉を聞いて蕩ける。]
(*23) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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[後戻りなんてしたくない。>>*18 この部屋は、性を交わす場所である。 幻想的な桜の下から、現実的な性を意識させられ。 彼とそうなる事を予感して、興奮を覚えていた。 ――笑みひとつにときめいて」 ……やって 、まだ子どもやもん。 子ども、やないけど。
[子どもならこんな事しない。 こんな事きっと出来なかった。だから大人なのだと唇を尖らせ、彼から掠めとるような口付けを受け少しだけぽっとして何度も繰り返す唇の感触に腫れてしまいそうやと思い。 その唇の感触をおも出すように舌で舐めた]
(*24) 2019/03/31(Sun) 20時頃
|
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…戻りたい 思うん?
[子どものころに>>*19 彼が夢見る子ども時代。其処に俺は居るだろうか。 俺の中にはもちろん、彼がいるのだけど。押し倒され、おずっと見る彼はどんな顔をしていただろう。喉を鳴らす音にみんな掻き消えて。
あ、っと彼の求めに息を飲んだ。いいんやろか。 ええの、迷う視線が彼の顔を見、彼の首筋を眺めて]
………ん、俺もつけたい
[指先が彼の滑らかな肌を撫でる。 角張った喉仏を指の先端で軽くなぞり。其れから少し躰を起せば、其処にちゅっと口付けを。それだけでもどれだけ時間が掛かったか。息を吸って吐いて、そうしてちゅぅと音を立て。舌腹で 痕を付ける場所を丹念に舐める。
此処、ここにつけるんやと]
(*25) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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…… せん ぱい――
[兄ちゃん。そう綴る声を息にかえ。 唇はゆっくりと開き、歯を立てる。花弁の作り方なんて知らないから、彼の見よう見真似。歯の列でなぞり、ちゅうっと吸い付き。 ちゅぅ、ちゅぅ……と繰り返して]
(*26) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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なんでや…… うまく、できへん
[一度、唇を離せば、困ったように呟いた。 花は咲いた、けど彼のように見事に咲かす事は出来なくて。自らの頸をなぞり、もう一度。もう一度してええと強請る。適うのなら
――もう一度、頑張ってちゅぅと吸い付くのを繰り返す*]
(*27) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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[一瞬の口づけが落ち、緊張を解くが。]
……~~あっぁ!
[クリーム色のスーツ内で膨らんだ熱源が 手の感触を強い刺激で受け止め 放置されていた分、足が軽い痙攣。 首を振るのは、くすぐったいせいとは言えない。]
きも、ち…ぃ……ひ、あ、あ
[どこかに寄りかかりたく 上半身をふらふらさせた姿勢 直接に幹へ触れる手付きに、双眸が熱く溶け。]
(42) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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ひぃ…っ 出ちゃ、う。 イッ、っちゃ…
[肩を震わせ、頭が真っ白になれば 脳と唇が直結し 感じたことそのままが言葉になる。 熟す鈴口に淡い刺激が流れ 耐えられる鈍感ではなく。 溢れた先走りは幹全体をなぞる彼の手へ。 こんなに早く"出しちゃ"だめだってことは なんとなく理解はできる。]
……は、ぁ……
[優しい接吻に酔いしれつつ 腹部に力を込め、耐える真似。*]
(43) 2019/03/31(Sun) 20時頃
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/* !!!!!!!!!!!(震える
(-43) 2019/03/31(Sun) 20時半頃
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[繋いで居た手を、強く握る。 キスの間、呼吸を伴って。]
もっと、…耐えます。俺、
[昨夜はあまり我慢や自制なんて している余裕はなかった自覚がある。]
――伴侶、ですから。
[先程の彼の言葉に縋って、 射精感を誤魔化すみたいに 嬉しそうに、歓喜で濡れた目を細める。*]
(-44) 2019/03/31(Sun) 20時半頃
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/* なん・・だと・・!? こんなかわいい子に我慢させてクソ野郎すぎん????? 今すぐに自社ビル屋上から飛び降りるべき(震え声
(-45) 2019/03/31(Sun) 20時半頃
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[栗鼠のように頬を膨らませるなど 可愛いやないのと思い。 可愛い先輩の顔が視れて思わずケラケラと笑ってしまう。ええやないのええやないのとご機嫌な様子で。 照れ隠しの尖った口許すら、愛らしかったのだが
>>33其処から先は俺が泣いてしまう事で 流れていった。だって彼が呼ぶ
縋る手を重ねてくれた]
……兄ちゃん、ほんま?ほんま ごめんっ――― やけどでも ……
嬉しいて、っ
(44) 2019/03/31(Sun) 20時半頃
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―――俺も 、俺もや
[子どもみたいな口ぶりに俺もと泣くのは幼子のよう 一度だけみせた泣き顔と重ねてみえたから。 眉を下げた顔をもっと見たいと
顔を寄せようとして]
(-46) 2019/03/31(Sun) 21時頃
|
|
[両想いか>>35 どうか、確かめる為に聞こうとした。だが。 しかし顔を近づけるのも、聞く事も出来ず肌は跳ね。 ピンク色が、あかく染まっていく]
……あ、あほぅ… やぁ、痛く……ない から ――その
っ、きもちええから …言わんといて
[きっと解って言っている。 だけど、痛くないかと聞かれたらそんな事ないと答えたくて。涙で彼を睨む。眼鏡越しにもぼやけるが彼をしかと視るが。その躰は火照り、芯を固くした処がじんじんとして。
――動くたびに有した熱の固まり痕を意識。 ああと目を隠して涙を零してしまう]
(45) 2019/03/31(Sun) 21時頃
|
|
……や、あほあほ言うてっ ― ――兄ちゃんの 、あほうっ
えろないもん 、っ。や
[あほあほ言われて思わず声をあげる。>>36 だが、胸粒を虐められ、声は嬌声になる。ひゃっとびくびく震え。膨らんだ其処が腫れて気持ちよくもぞもぞと腰を動かしてしまう。此処でなんだか、達してしまいそうで 彼の望む声に答えようとしたが]
っ ……あああああ!!いわんで
[指摘されたら、余計恥ずかしい事をしていると 自覚してしまう今のはなしや。なしなんやとか細く泣いて。でも手を離す事が出来ないのは彼から口付けを貰えないかもしれないから。それは嫌で、でも、とても恥ずかしく。 顔を隠すように横を向き]
(46) 2019/03/31(Sun) 21時頃
|
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……や、やって……その 兄ちゃんに 、してもらいたくて…
――心臓にちゅぅして欲しかっただけやもん
やからっ。……
[たてた膝が彼の下半身にあたる。 其処が熱を持っている事に気付き、いっぱいいっぱいの顔が更に赤くなる。いややと泣いた声。彼を見れなくて髪を乱しながらぎゅっと目を瞑ったまま。彼に言葉を返していたが
――声をかけられて>>37]
(47) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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あ 、ぅ……
[見てて。と言われれば ぐすぐすと鼻水を啜る音を混ぜながら、おそるおそる瞼をあけかけ、また一度ぎゅっとしてしまう。けどそれじゃ駄目だと再度。目を開ければ其処に下から覗き込む彼がいた。 言葉もでない、やって]
(48) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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[兄ちゃんが居る――]
っ …… ぁ
[心臓に触れるようなキスが降り。 柔く甘く吸い取られて、固く尖った乳首が熟れる。真っ赤な其処が更に染まるようで、歯をたてられびくんっと躰が跳ねた。息が上がり、甘噛みをするたび、弾力性を持ち。]
……… っ ん…
[何度も重ねた唇の形を 乳首が覚えてしまう。動くたびに固い其処は弾力を持ち。吐息の熱さにもぞっと躰を動かした。瞳に映る俺は酷い顔をしている。慾を湛えて、口端から唾液すら零し泣きて
―― 目を逸らしたいけど>>38]
(49) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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……あぅ 、兄ちゃ …
や あかん あげんといてっ ―― … やぁ っ あかん
[堪忍と囀る声は甘い。 感じているのだと伝える如く息があがる。彼の唇が左の突起に向かうのを眺めておくことしかできず。胸の脇を支えていた手が零れる、力を込められずに落ちて。持ち上げられた赤い物を見、興奮の息をあげた。含まれとる――
食べられているんやと甘く
彼の愛撫に悶え。食べられているようで 翻弄されるようで、粒はじんじんと腫れていき、苺より染まる。まるでキャンディのように輝きもはや飾りではなく。
そうして愛でられる箇所が増えれば 腰は逃げようとしてしまう。 快感に耐えきれないと。だが――手に抱かれ]
(50) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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…… ぁ ぁ ふっ
あか っっ ……や、イッて まう
(51) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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……兄ちゃんっ
――ち くびで …イキたない
たすけてっ 兄ちゃんっ
[彼に助けを求め、声をあげる。 彼が意地悪な事はよく知っていたのに。何時だって助けを求めるのは慕った幼馴染だ。遊んでくれた彼だから。
甘く、可愛く鳴いて]
(-47) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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[膝と膝を擦り合わせていたが、段々と足は開いていく。 彼の下で乱れる程に、股の間零す白濁が開くのだ。ひくひくと其処は昨日を覚えて抱かれたがって。先端からは白を溢れさせかけ
――会陰の部分を押され、ひぃっと飛びあがり 足をばたつかせた。何と目を見開き]
…兄ちゃ …も…、
[必死で手は自らの熱源を掴もうともがく。 此処、此処から出そうだというのが分かるから、どうしても彼から隠そうとはしたないのをないないしようとしたが。
与えられる快感に手は掠り、胸粒を彼に押しつけ ―――イキたいと主張する*]
(52) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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[ 会社の職員同士だけの関係であった頃から 薄々というか、ある程度認識していたが 距離感を縮めた彼はこんなに―― 天真爛漫で、屈託の無い子だったのだと 惹きつける笑顔と声のトーンで気づかされる>>40
彼は自身にしか恋情を抱いた事が無いらしいが こんなに無垢で愛くるしい様を 他人目に惜しみなく晒していたのなら 無事で居られたかが、途端気がかりになる。
好いた相手が魅力的なのは素敵な事だが あまりに愛らしいものだから 彼の人間関係全てに不安を抱く始末。
そうだなと同意するのも憚られ そっと目を伏せてから、君は可愛いね、と 何度目かの愛情を言葉にして呟いた。 ]
(53) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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[ 彼との過去の会話を思い過ぎらせる。 確か、一人暮らしだと聞いた事がある。 無論、彼と共に住みたいという心が 私生活に彼を求める言葉に繋がっているが それだけでは無くて。 ]
……困らせたりしないかな?
そうだな、引越しの手伝いはするし 君が嫌じゃなければ越すまでは いつでも泊まってくれて良いよ。
(-48) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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その…心配になるのも、ある。 君があまりに可愛すぎて 隣の住人に言い寄られないか 通勤のラッシュで痴漢に遭わないか…。
[ 口に出すのも恥ずかしい事ではあるが 彼の素直さは時として男を思い上がらせる。 嫌がる顔すら魅力的に決まっている。
情熱的に接してしまうのだと 面映くなる言葉を受けて照れるが、 心配や子供扱いで共に住みたい訳ではなく 他でもない彼と幸せを築きたい願いを伝え、 頷く様子に、今は聞き流しても良いよと微笑む。 彼には考える権利と悩む時間がある。 ゆっくり考えて欲しいと口角を緩く持ち上げた ]
(-49) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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|
[ ほんの些細な刺激にすら愛らしい悲鳴と 初心に驚く感度が覗けて 嬉色で胸が締め付けられる。 彼は昨夜処女を失ったばかりの筈なのに 今も尚、純白に守られる乙女のよう。 ]
……本当に、君は。
[ もう口癖になりつつある形容詞を飲み込み 欲望の権化を慰める意味で手を渡らせる>>42 下半身は熟しており、両脚が奮える様子すら 真っ白な雪に土足の跡をつけるような 背徳感と興奮が身体中の血を沸かせるようだ ]
(54) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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気持良い……か。
ひとりでする時もこんなに 感じやすいのかな。
[ ふらふらと揺らぐ頭と肩の動き。 半身を更に詰めてもう一方の腕を 背から伸ばそうとしたけれども 手を離して寂しさを与えたくない。 だが、熱源を愛撫する手は止めどなく。 直ぐに根をあげてしまう様子も愛しく>>43 鈴口を伝う体液を指でにちゃりと弄び 少しの間だけ手放す代わりに透明な液体を掬う 親指と中指の間で糸を引かせ 快楽に必死な彼の目の前まで持ち上げ見せつけた。 ]
(55) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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こんなに糸を引いてる。 情熱的なだけじゃなくて…エッチなんだね。
[ 唇を擦り合せ、呼吸通う距離で告げる。 堪えているのか、繋いだ手に力が掛かる。 ]
(56) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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―――…一輝?
[ 耐えるなんて、 どうしてだろうと熱を帯びた瞳と 視線を合わせ、怪訝そうに瞬きをする。
伴侶だから我慢するのだと 嬉しそうに告げる彼に頬が緩む。 もう彼は――既に答えを決めてくれていたのだ。 ]
……ばかだね。 いいんだよ、沢山気持ちよくなって。 俺は、君を何度でも可愛がりたいんだから。
[ いじらしく、酷く、心を温かくさせる。 けれど、彼の努力を言葉で折るような 無情な真似は、したくない
どう伝えれば良いかと迷っていたが、 そうか、と思い至る。 ]
(-50) 2019/03/31(Sun) 21時頃
|
|
[ もしかすると、社用車を汚すことを 気にしているのかも、しれない。 それならばと上体を屈ませて、 そそり立つ場所の先端に唇を近づける。 ]
いいんだよ、このまま出して御覧。
[ フロントガラスの向こうには桜が咲いており 朝の日差しを浴びて、美しく花弁が散っている。 実に――長閑な光景が広がっているが
一台の車の中の下部では甘く喘ぐ彼と 猛る熱杭を銜える男が居る。 亀頭を唇で包み、そのまま茎まで頬張ろう。 水音を立てながら吸い付いて、 頭を揺らし、口内の粘膜で摩擦して
―――快楽の渦へと誘う。 ]
(57) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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|
[ 今はどんな音楽が流れているのかと 意地悪く問いかける事はしない。 なんにせよ口は塞がってしまっているし。
ただ――
穢す事は気にしなくて良い。 ちらりと視線を向け、片目を伏せ目配せを。 伴侶だと彼が認めてくれるなら 何を口にしても汚れはしないのだから。
喉で陰茎を締め付ける。 感じ入る彼の顔を見ながら、春を感じる *]
(58) 2019/03/31(Sun) 21時頃
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だめ、じゃないけど 耐えられる気が、しない
[よがるような、泣いて居るような 稚拙な呻き声を漏らし、胸の刺激に翻弄。 記憶と情報が間違っていなければ 行為自体は、まだまだ序盤ではなかろうか。 彼以外に体を赦すことこそ有り得ないが 相手が彼じゃなければ 快楽に臆し、逃げだしていたかもしれない。]
(!25) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
|
|
[まだ続けて、そばにいたい。 自分がどうなるか想像できずも、もっと。
名前の意味さえも想像してくれた彼。 否、彼が新しく、作ってくれた。 自分の音の由来を。]
あなたに、……いちばん愛されて 輝いて、いたい。
[桜色に染まった頬を無防備に晒し。]
ありがとう。
[名前まで好きになれた、多幸感。]
(-51) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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|
[彼の意図を察するのに随分時間がかかった。 口付けを欲しがる自分の姿は 彼から見ても浅ましい。]
きす、したい いっぱい、したい。 唇、可愛がってほしい。亨重さんが…。
[待て、と言われれば待つが。 自分の身体が欲するものを 自分より彼が知っているらしいことが 不思議であるし より目の前の彼を頼りにする気持ちが増加。
鬱血が咲く首筋から、軟体の感触がする。 それを、口に欲しいと願う傍ら 下半身がびくびくと成長する連動は たしかに全身が彼からの刺激を悦んで。]
(!26) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
|
|
[移動する際には、なんだか身体がくらくらしている。]
俺も、ですよ。 嬉しいな、こうして道を歩けること。
[暗い茂みの中でも、相手が獣だとしても 怖いなんて思わなかった。 緑の絨毯と表現してくれて居たか 柔らかな緑色の上に仰向けになると お月さまと、好きな人が一緒に映る。 桜やツツジの甘い香りより よっぽど自分を誘う存在に、腕を伸ばす。]
(!27) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
|
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/31(Sun) 21時半頃
|
ぁ ……もっ、と…!
[やっとの接触に粘膜が戦慄き 彼の綺麗に整う髪に触れながら、深くを要求。 渇望して居たキスの続きが、身体に染みわたる。 気持ちよくて、与えてくれる密を全部欲しがった。 これなしじゃ、生きていけないとさえ。 瞳から落涙が始まった時には 上半身が月下に晒される彼が見えた。 好きだ、と溢してしまったのは無意識の言葉。
そのまま乳頭に触れる手付きと 直に感じる体温の密着。 途中でやめてしまうなんて火がついた心が許せない。]
(!28) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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[ベルトが外される音も、下着がおろされる摩擦も 全てが淫らな音色に聞こえ 耳朶まで染めながら。 観光旅行で稀に長距離を歩くくらいしか運動をしない。 肉がついて居ないが綺麗とも言い辛い体躯。 自分の生まれ持つ国が裸に寛容であったとはいえ 慎ましい月光と、恋する彼の瞳に晒され 呼気が震えるのは、恥ずかしさと興奮の名残。 それでも火照った彼を受け止めるのは 自分が担いたい。 摩られた陰茎はすでに密を溢し、蕾まで汚している 先程の摩擦で身をくねらせつつ、首を縦に動作。]
(!29) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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……ずっと、 触ってもらえるのを、待ってた。
[潤んだ双眸で、じっと見つめ。 蕾に触れる指先に、誘う意思を見せ ほんの少し腰を揺らし。]
ここで、して。 亨重さん…。
[お願いします、と色が乗る声で、強請り。*]
(!30) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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― ××年前 ―
[構ってもらえんのが嬉しい。 屈託なく、今日のご褒美を考えていたが、其処へ彼からの提案があれば、うんと頷いた。ご褒美にしないでも叶えてもらえるんだと目を輝かせ。
兄ちゃんと一緒に入るんや。と飛びついた。 まさか其れが彼の頸を締めるなど
露とも思わず>>*20彼と過ごせる事を喜んだ。]
(*28) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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[今ならそれがどういった感情から来るのか分かる。 けどその当時は、数多の感情を嬉しいとだけしか分からず。
俺、タオルで風船作れるねんと少しはにかみ、 得意げな顔を髪の下からのぞかせた。]
(*29) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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[ 金魚みたいな反応だ>>*23 このまま鉢の中で買えたらなんて発想は 今は打ち明けることなく隠した。
二つしか変わらなくても彼は幼く>>*24 その癖して仕草ひとつひとつで 虜にしては離さないからタチが悪い ]
……分からへん。 でも、戻りたいような気もする。
会いたい子がおるねん。
[ 問いかけに答えたのは一言のみ>>*25 浮かぶのは至極当然に桜のこと。 少し寂しそうな表情を自覚しないまま ふと首筋を撫でられて瞬きした ]
(*30) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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[今日は何をするのか 布団の中に潜り込んで待っていれば、兄ちゃんが飛び込んできた。馬乗り状態なのもおもしろくてきゃきゃっと笑い。そうして、頬にちゅっとしてしまった。 やって抱き着くのも好きやから。
単純な考えで重なった行動。彼の顔が赤いのに気づき なんとなく落ち付かなくなるけど>>*21言えなくて。
代わりにゲームに向き合い]
(*31) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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……ん、ええよ。
[ 喉の凹凸を辿る手に擽ったいと目を細め 幼い口付けに柔らかな気持ちに絆されて 促すようにその頸を指の腹で撫でる ]
――んっ
[ どんな痕が残るのだろう。 瞼を閉じ待っていたもの終わらず>>*26 不思議そうに首を傾げて破顔した>>*27 ]
ぁは……はは、っ してもええけど、
[ もう一度吸いつこうとする彼を前に ほんの少し考えた後、提案する ]
(*32) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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噛んだら、ええやん。
[ ココ。
晒したのは薄くついた鬱血の花。 ここに歯を立てるか?と尋ねた。
なぜ提案したのかは分からない。 だが、幼馴染は昔からよく甘噛みしてきたから その仕草を思い出したのかもしれない ]*
(*33) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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/* >>かぶる<<
(-52) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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…ほんま?兄ちゃんいっつもずるない?
[慌てたような彼を振り返り首を傾げた。 落ち付かない、けどさっきのちゅーはよかったと思う。咄嗟に笑う彼の顔を見ていたらなんだか胸のあたりがきゅんきゅんするのだ。其れは悪い感じやない。 やから、今日は負けへんでとガンバって。
でも――一回目は勝たれへんで。頬を膨らませ]
(*34) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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…兄ちゃん、ハンデ…
[結局強請ってしまう。 ハンデちょうだいって言うて、彼の良い事を。 目を閉じる兄ちゃんの目の前にたってちゅぅとするのだ。2つの歳分の高さ違い。背伸びしても届かないから、屈んでもらい。 ちゅっと唇に触れて
次は勝つでと顔を背けた。――ほっぺ熱い]
(*35) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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[兄ちゃんのお母さんが途中、ご飯を一緒にと声をかけてくれるまで。一勝ちは出来ただろうか。ご飯を食べ終わったらお風呂もどうやろうと
兄ちゃんが一緒に入ってくれる言うてくれから強請る。 その結果がどうなったのか、まだ 幼い自身はよく分かっておらず
――実は、今も良く分かっていないのは内緒の噺や*]
(*36) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/31(Sun) 21時半頃
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[ 満足する後輩が可愛いので可愛い合戦の勝敗は しゃあなし彼の主張を飲み込んだ>>44
昨日迄はこんな二人のままであったのが 重ねた手は今や強く握り込んで ]
俺は、……嘘つかへんもん。 でも、ほんま……泣くなや。
お前の前で、二度も泣きたないもん。
[ 顔なんか見ないで欲しい。
もうすっかり大人の顔して 両手でも足りる年の頃と同じ表情を 兄ちゃんと慕う幼馴染に見られるのは あまりにも恥ずかしかった ]
(59) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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…………見んな、あほさくら。
[ ふんっとそっぽを向くも視線は逸らさなかった ]
(-53) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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[ 再度主導権を握れば強かった。 言わせた本音>>45に気分良く口角を上げ 睨まれたってどこ吹く風と 揺れる腰>>46と室内を満たす嬌声に 下腹部が熱く重くなっていく ]
言いたいもん、そのお願いは無理。
[ 顔を隠す仕草すら愛らしいが それでは顔が見えなくて不服だった。 視線だけでなく意識も全て欲しい。
彼の膝>>47に隆起した逸物を押し付け 彼の痴態に煽られたのだとがなる。 それでも頑なに閉じた瞳を覗かせるため さらなる彼を虐めれば目が合った>>48 ]
(60) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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[ つかまえた。 視線だけで彼を捉えた離さない>>49 いやの声>>50に怒張が痛い程膨らむ。 興奮に赤い目は熱に浮かされており 笑いはするものの、余裕などなかった ]
さくら……イきそう?
[ ぴくぴくと身悶えも許されない彼を見て そうしているのは他ではない自分なのだと 満たされる支配欲のまま声>>51に笑う ]
……ええよ、俺が助けたる。
[ 他でもない自分が助けるのだと 仕向けているのは此方なのに 幼い頃より磨かれた悪癖が芽を出した ]
(61) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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[ 窄まりから伝うのは白濁液。 何もかもを晒し出した先を眺めて喉を鳴らす。 そのまま飛び跳ねる体を尻目に 絶頂を禁じ、会陰を押し続けたい。 横暴なまでの欲は彼だからこそ湧き上がった。
それでも最後に甘やかすのは彼を駄目にしたいから。 彼の為のフリをしてその実自分の為だ。 彼が離れていかない為の枷をつける為。
押し付けられた乳嘴にやんわり甘噛みする。 いい子だと告げるよう 自ら枷をつけた逸物の先端を親指で撫でるも それ以上の快楽は与えずに窄まりへと視線を向け ]
(62) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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さくら……、……助けたるから、 ちゃんと、……見てて?
[ 彼からも垂れる白濁液が見えるよう態勢を変えた。 そのまま取り出したのは勃起した男根。 乱れる息は自重できないまま 濡れそぼった窄まりへと硬い先端をあてがう。 何度もくちくちと音を聴かせるように擦り付ける。 その度に伸縮する場所を愉しんでいたが、 ふと、雁が彼の中に押し込まれた。
ゆっくりと、それでも一度も腰を引かず ]
さくら……見て、俺の、入ってる。
[ 恍惚とした顔で先程愛した鈴口へと指が伸びる。 その手が穴を抉ると同時に引いた腰は 腸壁に隠されたしこりを擦った ]*
(63) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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[逢いたい子、其れが俺なのかどうか 確かめるのは怖かった。>>*30やって彼も俺も男やん。 今、こうしているけどお酒だって入っている。
だから口から言葉は洩れず、夜はそうなんやと視線を臥せる事でしか答えられなかった。そして指先は彼の首筋を巡る。
桜の花びらのよりも濃い痕を。 残したら、彼の心にも残るやろうか]
(*37) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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[許しの声に頷き、唇はおそるおそる向かう 擽るような指先の撫で方に緊張を崩し
唇は、彼の其処へ吸い付いた。ちゅぅちゅうと頑張って目を瞑る彼に素敵な花を贈ろう。そう思ったのに、上手くいかず。
もう一度を提案するのは情けなく>>*32]
……っ堪忍。
あ。 ぅ
[堪忍、もう一度。 ええよと心よく>>*32望んでくれる声に悦びをあげた。けど。晒された朧げな花を示され、息を飲んだ。自分が付けた歪な花。其れを強く、濃くしたい。けど、彼の提案は胸の奥をざわつかせた。
こくんと息を飲む、吸う吐く]
(*38) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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…いたない、それ……
[噛んでいいのだろうか。 昔からの癖で、好きなものを噛むという癖が俺にはあった。兄ちゃんのほっぺに思わず噛みついたのは一度や二度じゃない。けど子どもの力。甘噛みでしかなかった。けど、今噛みついたら。
――痕が残るまで噛んでしまいそうで>>*33 躊躇い、迷う視線が落ちる]
……少しだけ、少しだけやから
そんかわし…俺も 噛んでや。
(*39) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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――噛まれたいんよ
(-54) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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[彼の痕が欲しい。鬱血よりも赤いものが。 ゆっくりと手を伸ばし、腕を絡めればもう一度。薄い花の上を舐めて歯を添えて、甘く柔く一度噛んで、痕が着かない事に気付けばもう一度。 今度は先ほどよりも強く、はむっと噛んで]
…あ、できた
[ゆっくりと唇を離せば、花が出来た。 いや花というよりも歯型だが、其れでも咲いた其れに顔をほころばせ、できたでできたと喜んで、すぐはっとした。そして慌てて指先で其処をおそるおそるなぞり、彼を見る。]
(*40) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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いた …ない?
[痛いならどないしよう 傷なら舐めたら治るというけれど、でも治したくない。俺の痕を彼にのこしていたい。おろおろとしてそれからぎゅっと抱き着いた。
離れたくなくて、何もかも戸惑って助けを求めた*]
(*41) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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/* は~~~~天使くんかくんかくんか
(-55) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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[ 彼が輝く理由が自身の愛情を貰う為なら いくらでも、注ぎ続けたいとさえ想う。
彼に触れれば触れるほど離したくないと 強く願うようになり、向けられた依存>>!26が たまらなく心地よくて執着の糸が増す。
触れられずに焦らされた身体の一部は 同性のものでありながらも 服を纏っていようとも 男の劣情を煽るものであったから ピクニックに心温められようとも>>!27 移動距離を長くしようとは思わなかった。
本来ならばホテルを取るか家に誘うか 彼を初めて抱く場所に 浪漫や安全性を考えるべきだったが あまりに熱を上げすぎて―― ]
(!31) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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[ 心優しくて、愛しくて、甘え上手な彼が>>!26 熱狂的に渇望する姿は酷く蠱惑的だ。>>!28
深い場所まで満たされたいと訴えかける声と 寄り添いたがる舌を貪るように絡ませる 彼の口内は甘くて、溶けそうなくらいに熱い
――まるで花を味わっているようだった。 蜜が甘くて美味しいと有名なツツジの花さえ 彼と比べればただの背景に変わってしまう。
月の光にすら愛された青年から溢れる涙は まるで夜露のように輝き、陶酔を誘う。 ふやけそうなくらいに睦み合わせた唇に 一度吸い付いてから顔の向きを少し傾け 彼の目元から溢れる塩水を啜ろうか。 ]
(!32) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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[ 若手の部下とそうも変わらない肉付きであり 彫像のように筋肉を有した身体ではない。 ましてや、豊満な胸も存在せず 腰が括れている訳でもない。
なのに――彼の肢体は芸術品のようだった>>!29 羞恥と興奮の狭間に身を置き慎ましくも淫ら。 彼の性別が男であると主張する肉竿は 愛されたい、潤いを注いでくれと誇張し 天に広げて恵みを求める花の葉にすら見えた。
そして、花の蜜は小川のように彼の肌を伝い 臀部の狭間をしっとりと濡らしているのが 指で探れば直ぐに分かった。 ]
(!33) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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[ 桜の花びらよりも濃い痕を>>*37 手繰り寄せるようにすれば得られるのか。
何度も挑戦する姿>>*38は何処か必死そうで たかが痕くらいいつか消えるのだからと そんな言葉を告げたら傷付けると思えた。
恐らく、今だからこそ、意味があるのだ。 全ての酔いが覚めてしまった後の事を 考えるよりも刹那に生き延びる為 ]
分からへん。 誰かに噛んでなんて言うたことない。 でも……お前ならええかなって。
[ 忘れたくないと思ったのはきっと、 酒や桜が魅せた未知の感覚かもしれないが この気持ちに嘘などはなかったから ]
(*42) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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ええよ。
[ 噛んで噛まれて、その後に何が残るのか。 そんな未来など月篭りすればいい。 しかし叶わぬ事を知っているから息を詰め ]
――っん、
[ 微かな鈍痛>>*40に眉を寄せた。 痛くないとは言えない。 だが、心配そうに見る眼差し>>*41を見て 抱きつく頭に手を伸ばして撫でた ]
(*43) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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独占したいって言うたん、お前やのに。 そんな事心配してどうすんの。
[ あほ。
存外甘い声で伝えるもの今度はこちらだとばかりに 彼の金色の髪を耳に引っ掛けて首筋を撫でる ]
痛いけど、でも欲しいんなら我慢できる?
[ 裏を返せば欲しいから我慢したのだ。
それを今打ち明けるのは照れが混じり出来ない。 代わりにひっつく子犬の髪を指で梳きながら ひとつ優しく問いかけた ]*
(*44) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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/* これだけ午前中待たせておいてあれなんですが 私個人的にお返事早い方だと思っていた侍。 上には上がある。(レンくんのこと)
(-56) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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[ ――何もかもを、見つめて。 全てを愛おしく想う。
誰にも開きたがらない貞淑な蕾そのものなのに 唯一の庇護者に己を選び花弁の奥を晒したがる 純愛とエロチズムを交配して生まれたような彼は 見つめているだけでも全身を燃え上がらせる。 ]
たまらないな。
[ ゆえに、我慢がならない。 忍耐は不可能だった。 ]
(!34) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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俺はそれでも 兄ちゃんの泣き顔 ……みたいんよ。
[兄ちゃん、と慕っていた>>59。 今だって変わらず慕っている。>>59だからこそ。 自分しかしらない顔を欲しがって、ぽつりとそんな事を漏らした。俺の泣き顔は昨日からずっと見られている。 だからこそ。
視線を逸らさぬ彼がそっぽ向いて告げる言葉に 思わず、ふんわりと笑ったのだが]
(64) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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[その後はもう翻弄されるばかり。>>60 言わんといてとお願いしても、無理だと言われ声をあげた。顔を隠したい、けど隠し切れない。彼の前で全てをさらすのは恥ずかしい。――のに、兄ちゃんがのぞむのなら。
兄ちゃんが興奮してくれるのなら いけない方にのめり込み]
――っひ !!
[つかまってもうた。 合う目にぞくぞくと身体を震わせた。>>61 兄ちゃんが笑っている。興奮していると分かる笑みに浮かされ、身体は愛でられるごとに熟れていく。尖った胸粒に刺さる唇は熱を有するに充分で、達したいと身体は求めだす。
けど其れが恥ずかしく嫌で]
(65) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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……ずっと?
[ 自慰しか体験が無さそうな綺麗な色合いの男性器。 それに、男を知らずに閉じている肉門。 清らかな肉体を持ちながらも触れられたいと、 ――ずっと、乞われていたなんて。>>!30
愛おしく濡れた眼差しをしかと見返し、 彼の言葉を噛み締めるように反復する。 揺らぐ腰つきは淫靡な妖獣に出会ったかのよう ]
俺も、こうしたかった。 俺の知らない君を、全て見てみたかったんだ。 それに――見るだけじゃなくて。
[ 勿論触れたいし、 触れるだけでは足らない熱を交わしたい ]
(!35) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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………君のすべてを、…欲しいよ。
(-57) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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……ぅ ん 、けど けど いやや 兄ちゃんっ… …兄ちゃ
[笑う声に救いを求める。 このままイきとうないと、必死で縋れば救いの手が伸びた。あっと惚けた声が漏れる。『助けたる』と彼が言ってくれた。其れが嬉しくて溢れる涙の色が変わった]
(66) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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……ほんま?っ 、ぁ たすけてっ 兄ちゃん…はやくっ ――兄ちゃ
[飛び上がった身体、陰茎を抑えようとした手。 その手は結局、救いを優先するようにシーツに落ちて、乱れるのを掴む。駄目にされているのだという思いもなかった。最後には兄ちゃんが助けてくれる。自分との勝負のときハンデをくれたように クリアできないゲームを手伝ってくれたように。 ――押しつけた胸粒を甘噛みされ もっとと上がる、そうすれば自然と腰が浮いた。 腰をあげて躰を揺らして、陰茎を求めるように花から白濁を漏らす。そんな霰もない体勢を取っている自覚もなく。
逸物を撫でる手に雄での開放を感じるも]
(67) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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……あ、え なんでっ っ ――――やぁ……や
[白濁が垂れている>>62頬の染まりは酷くなった けど、其処で取り出された男の象徴に声をあげた。
兄ちゃんのだ。――桜の木の下、見た アレが、まじかに迫る>>63。
昨日食べたあれが]
(68) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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…… あ、あ…兄 ちゃ 、 やっ や
[勃起した其れを見て唾が溜まる。 淫花が昨日を覚えて鳴く。宛がわれた其処がはくはくと息するのが分かった。昨日のモノをトロリと零しながら、くちくちと響く音に眼を一度瞑るも。助けたると言ってくれた彼の言葉に
――必死で目を開いた。]
(69) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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|
[ 望む声に頷き、彼から溢れる淫液を指に絡め 貞淑な門へと指腹を擦りつける。
絶えず決壊する透明の露に助けられ 潤いを何度も足しながら、皺を柔らかくしようと 小刻みに揺らしては、表面を愛撫して ]
此処――段々熱くなってきたよ。 中にも、挿れてみようか。
[ 中指――… 短く揃った爪から指先までを緩慢に差し伸ばす。 縁を超えたとて窮屈な体内は 安々と広がる兆し無く、少しだけ考える。 同性と寝る方法をもっと勉強しておくべきだったか ]
(!36) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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っ!!!!!!!イ く!!!
[中に入る。最初に大きい場所が ごつとした其れが、陰花を咲かせて媚肉に留まる。ゆっくりとだが、入っていくのを意識して躰は固くなるものの直ぐに蕩け。彼の顔を見てしまった事で、甘く鳴きあげ。
鈴口へと伸びる指ととも、引いた腰が 擦ったしこりにより躰は今までで一番大きく跳ね 開かれた鈴口から、ぷしゃぁっと白が勢いよく飛び出した]
(70) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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|
… あ、ぁ ぁ
[――躰に白が降り注ぐ。 きゅっと中が締まり彼の逸物を飲み込もうとした。ぽたぽたと掛かる其れは昨日何度果てたか分からぬぶん、白さに透明を含ませて髪や眼鏡もを濡らしてしまう。
あぅとくったりしたまま、見上げて]
……ぅ ん …はいっとる
[ようやく、人の言葉を話せるようになった唇が うっとりと息を吐き。彼の熱源に触れるごとく自らの腹をなで。兄ちゃんがおるとうれしげな笑みをぐちゃぐちゃな顔に浮かべ。 小さく小さく 、囁くのは]
(71) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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|
…嬉しいわ …
[兄ちゃんと一緒に居られると兄ちゃんが居ると 小さい頃の舌ったらずのように。 繰り返し、ふにゃふにゃになる。*]
(-58) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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…大きく息を吐いて。
苦しめる気は、無いんだ。
[ 彼の胸板に頬を寄せ、舌で尖りを愛しながら 指は陰門の方に押し入る事に集中しながらも 掌をうまく使って陰嚢をマッサージする。 陰茎を愛撫すればもっと力は抜けるのだろうが―― 彼の掌に重ね、指を絡ませる。 ]
ほら、俺が居るよ。 君を――…一輝だけを、可愛がりたい俺が。
怖がらなくて、いいからね。
[ 極力優しい声を出すように意識しながら言い聞かせ 少しずつ中指を奥へと潜らせていこうと。 抵抗感を強引に捩じ伏せる真似はせず 浅い場所を何度も擦り、開花を待ちながら慎重に *]
(!37) 2019/03/31(Sun) 23時頃
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/* あ~~~~天使~~~~~(啜り哭く)
(-59) 2019/03/31(Sun) 23時頃
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/* 予測変換厨二すぎて草。
(-60) 2019/03/31(Sun) 23時頃
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|
[何時か消えるなんて分かってなかったのかもしれない。 何度も挑戦してでもうまくいかなくて、もう一度って 彼に求める。その結果が、噛むという方法。
――残るのだろうか>>*42残りたい。 お前ならと言ってくれた声のように彼の心の中に。 了承の言葉に導かれて、歯は彼の首筋に立った。赤い花が咲く。>>*43鬱血よりも強い、花が。其れに悦んで慌てたのは後のこと。
抱き着けば、彼のぬくもりを感じ]
(*45) 2019/03/31(Sun) 23時頃
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… やって、やって 傷つけて もうた 、あ…ほちゃうし
[確かに独占したいと言った。 けど痛みの声を聞いてしまえば慌てるのも仕方ない。 耳にひっかけられる際少し擽ったいと唇から笑いが漏れ。彼の手が首筋を撫でれば気持ち良さに眼を閉じて、彼に抱き着いたまま。 少し―――間を拡げ]
(*46) 2019/03/31(Sun) 23時頃
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困ることなんてないです。
[照れを纏わせつつ首を振り。 彼のことを心から愛している。 でも、知らないことも勿論ある。
例えば彼の言う「可愛い」は 口説き文句と解釈していた最中。 本気で30歳過ぎの自分なんかを 愛おしんでいると想い難く。]
隣の人とは、挨拶をする程度…
[しかし、痴漢の心配まで聞くと 流石に動揺し、思案。]
(-61) 2019/03/31(Sun) 23時頃
|
|
そっか。心配性なんですね。
[ふ、と柔らかい声で愛おしむ。 やはり、小さな娘さんを持つ彼らしい憂い。 まるで家族と接するように 自分を案じてくれて居る優しさ。
答えなんて、聞かれる前からとっくに出ていた。 驚きにくれていて返事できなかったが 少し温めておくのも、いいのかもしれない。]
(-62) 2019/03/31(Sun) 23時頃
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|
……うん。欲しい。
[こくんと頷いた。 欲しいから我慢した。>>*44俺だって欲しいのだから、我慢できる。彼もそうだったんだろうか。 指で梳かれてこくんこくんと何度も頷き。 首筋を晒す、噛んでほしいんやと、優しい問いに
眼を明けて彼を見る。そうして少しのぞけり
腕で彼の後頭部を引き寄せて]
(*47) 2019/03/31(Sun) 23時頃
|
|
ひとりで、して…… こんなに気持ちよくなれない
[亨重さんがいないと、感じられない。>>55 快楽に酔いしれ、瞼の重みさえ抗い難い。 声も、先走りも、ひっきりなしに溢れて まだ一夜しか過ぎて居ないのに>>54 自分の身体の変化に戸惑う。 声を殺そうとしても、 自身に与えられる刺激にどうしても身体が揺れ。 悦が一旦引き、ゆるく目を開けた際>>56]
――…! あ…。
[一番知られて恥ずかしい相手からの指摘 びくっと体を跳ねさせ、濡れた指を見詰め 自分の浅ましさに向かあう一瞬 繋いだ手が逃げないように、強く握る反動。]
(72) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
|
|
此処に ……
[頂戴。と自らの喉を晒して――痕を欲しがる*]
(*48) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
|
|
[エッチと指摘されたばかりで 恥じらいを持っているとは伝えづらい。]
でも、亨重さんを気持ちよくする前に 俺ばっか、良くなり続けても…
[温かな声は咎める気配がなかった。 杞憂かと、彼を見詰め返そうとした矢先。]
(-63) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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|
[開かれた場所に呼気を感じてびくりと腰がゆれ。 熱く濡れた舌が触れたことに 驚いて瞳を見開く。]
――え、……ぁ、うそ。 ぁあっ! [口の中の熱さに、ぐんっと自身が脈打つ。 強い快感に首を振って耐えるように喘ぎ。 荒い視界には、磨かれた窓越し 綺麗な桜の花弁が広がっている。
数年前から、元気をもらっていた花。 日本の風情を感じられ 初心にかえられる、愛着ある春の形。
足を開いて、好きな人に愛されながら 淫らな気持ちで鮮明に花を見ることに ぶわっと羞恥心を刺激され。]
(73) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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や、……そんな、はげしく、しちゃっ おれ、……へ、ん…っ
[快楽に浸り切れない 慌てたような声色は、僅かに不安が芽生えた秘密。 大好きな景色に見守られ 好きな人に愛撫される
外での解放感に嵌ったら。 正常な自分に戻れなくなる気がした。
そうなっても、いいだろうか。 視線を下すと、受け止めようとする彼の 真っ直ぐな瞳に、ぞくっと堕ちていく。
強い吸引は、未熟な体には刺激が強すぎる。]
(74) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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ん、あ、 あっ―――ぁっ!
[どくり、と熱い咥内に含まれたまま 精を吐き出して。
達した余韻にびくびくと身体を震わせ。]
…ぜんぶ、…だしちゃ、った…。
[すごい、多幸感だった。 頬が高揚して、額から汗が零れた。 口の中に出してしまったことを心配し。 髪を撫でるみたいに、彼の頭髪に触れ。*]
(75) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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/* 終わっちゃうの、寂しいなぁ… うー…お相手様が素敵すぎて 春の日差しみたいに優しい人だなあ。
(-64) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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/* 眠ったかな…なでなで いっぱい休んでほしいんやけど。
(-65) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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[ それでも泣き顔なんて見られたくない。 善処しますなんて上司に向ける言葉を 彼に向けたのはここだけの話>>64
見下ろす彼はやはり可愛らしくて>>65 健やかに生きていてくれた幸運に感謝した。 触れる度に綻び潤う体が愛らしい。 言葉一つで喜びを滲ませるのも>>66
幼い頃の刷り込み>>67はこうも発揮され 追い詰めているのに救いだと解釈を利用し 態と辱めるような体制を強いた>>68 ]
(76) 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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[ くちりと泡立つ音>>69 少しだけふくりと腫れた窄まりが生々しく 彼の初夜を散らせたのだと自覚。 昨日も味わった快楽に剛直が包まれる。 歯の隙間から息を漏らしながら、 体をすぐ跳ねさせた彼に目許を綻ばせた ]
もう、……イッたん?
[ 甲高い雌の啼き声>>70 絶頂を耐えた理由は語らず 色は薄いが勢い良く体液>>71がかかった姿は また男の欲を煽ってしまうもので ]
(77) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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……って、……さくら、……もう。
[ 腹に触れながら舌足らずが紡ぐ言葉に 思わず頬を赤く染めてしまった。 何度恋に落ちたか分からないその人に 額を合わせるように近づけば 自然と奥まで叩いてしまうことになるが
そっと眼鏡を外してしまった。 霞む瞳なんて彼がどう言おうと見せたくなく それにキスするには邪魔だったからだ ]
(78) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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……好き。
(-66) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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[ たった一言耳元で落としたそれと同時に唇を重ねる。 未だ彼の中にある熱は冷めやらず、 解放を求めて腰だって動いてしまうが たった一言は伝えねばならないから ]
ずっと前から、さくらのことが好きやから。 全部、ちょうだい。
[ 伝えてまた唇を啄む。 今日は返事を待つように止まって 彼の首筋に残った歯型を指でなぞった ]*
(79) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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/* ひえっ、油断してた…ひえっ
(-67) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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[ 失敗に怯えるのは次の機会はないという諦念。 それ程まで臆病な自分なんて知られたくない。 虚勢を張ってはいるもの、 そんなもの彼の前では容易く崩れた ]
傷ついてへんけど 傷物になったんやったら 責任取ってくれるん?
[ へらっと笑いながら口にした。 その割にこんな乗り気な言葉がするりと溢れ それが本心からのものだったから驚いた。 内心の驚愕は表に出さないよう努め、 晒される白い首筋>>*47を見つめる ]
(*49) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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なあ……、……全部、
[ 俺ものものになればいいのにな。
そんな言葉を口にする前に噛み付いた。 彼のする甘噛みとは違って 容赦なく、名前のつけられない思いの丈を 今全て注ぎ込んでしまうほどに肩まで抱いて
唇を離す。 労わるようにうっすら滲んだ赤を舐めて 襲いかかる狼のような表情で それでして口付ける唇だけは柔いまま ]*
(*50) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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/* 私が左クソ下手すぎて未だに窓でも抱いててごめんな。。。。 あかんエピ前怖いしぬ。
(-68) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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[ 彼と十も離れていない事は承知の上。
されど純朴で日本の全てを知っているとはいえない 穏やかで情緒を尊ぶ彼が 隣人や痴漢に何かをされないかと疑うのは 確かに心配性――いや、過保護ともいえる。 だが、善良だけで出来ているような 素直な面ばかり見ているだけあり どうしても気になってしまう。
部屋で自慰をしていると想像するだけでも 誰かに聞かれやしないかと不安になるのだ。 病的な執着だと我ながら恥じるのは きっと、何処かで冷静になった時だろう。 彼と共に過ごすと、思いがけない愛らしさに いつでも心臓は弾んでしまうから。 ]
(80) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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[ こんなに淫らな声をあげて 熱病にうかされたような悩ましい姿になるのは ひとりでは得られないものだと訴える声に 先の心配はいくらか緩和したとはいえ ]
…そっか。これからは、安泰だ。 自慰をする必要は無いだろう。
[ 身体を揺らして淫欲に狂う姿を思えばこそ ただの処理だと―― 味気なく生理現象を宥めさせるより この手で触れて、感じさせたいと強く想う
指摘すら、熱をまさせる原因になるなら。 言葉で縛り、いやらしい彼の欲求を もっと自覚させ、もっと引き出したい ]
(81) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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[ だが、逸物を銜えるというのは… 何かを喋る機会を奪う行為だった。 女性を相手にするのとは勝手が違う。
咥えてから直ぐに達さないようにと 努力していた理由が頭上から降りて来たので 勘違いだと悟りはしたが 彼の反応が、あまりに良かったものだから>>73 変わらず続行し、 頬を窄めて四方から圧を掛ける
桜の景色を毎年見る度に、 彼は―― 今日のことを、思い出すのだろうか。
そんな夢想を抱けば、心が踊る。 花見の会を総務部が企画して共に参加する度に よからぬ事に恥じる姿が見れそうで――… ]
……っん。
(82) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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[彼に与えられるもの全てが嬉しかった。 彼との再会に胸が一杯で溺れている。態と辱めているのだとも気づかない程盲目に救いを求め>>76一粒一粒に悦び。
身体は彼を受け入れた>>77 夢のような初夜の痕、二度目の初夜は白を飛ばし 彼の熱源を包み込む媚肉はぴくっと熟れて 脈動を感じるのを達しても止めず]
(83) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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[ 言葉は返せそうにない。 与えられるのは、変になると呻く彼に対する>>74 許容を吸い付く強弱で伝えてやる事と 視線を通わせ、唆す事くらいだ。
処女を奪ったのが公園の茂みで 初めてのフェラ経験が車内だなんて。 無垢な彼を大胆な存在に塗り替える自覚はある。 同時に――――…
自分が変えているという充足に呑まれ 歓びに包まれ、多幸感を得る。 男を誘う嬌声や、血管を波打たせて放たれた 白濁の放流すら、ひとつの満足だ。>>75 真夜中の秘め事として過去にするのではなく 昼も下がらない時分に彼が達する姿を 下から見れるのは、圧巻ともいえた。 口内に広がる苦みに眉を顰めはしても 拒絶は覚えず、幾度か喉を鳴らし、飲み干す。 ]
(84) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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…… ぅ …
[指摘に頬を染めるが、それでも満ちていたから。彼の熱源を咥えたのだと熱く。悦んでいて、白濁に濡れた身体でこくんと躊躇いがちにも頷いてしまった。 もうイッてもうた
――兄ちゃんので>>78]
… ふ …ぁ?
[舌足らずに綴る言葉の数々 其れが彼の頬を染めたと気付くには少しくったりしすぎた。けど、そっと眼鏡を外す手に少し驚いてぱちぱちと目を瞬かせた。全然見えない訳じゃない、さっきから涙ですでに 視界はぼやけていたから、苦ではない、けど]
(85) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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……えっ 、! っ
[たった一言。その一言が躰を燃やす。 彼の熱源と共に意識してしまう。キスと同時に落ちた言葉。俺も、俺もと舌腹は押し付けようとして>>79でもやはり力足らず。
腰が動くのに、んんんっと息を漏らし]
……あ ぁ まっ、兄ちゃ
[言葉が最初、続かなかった。 けど彼が待ってくれた。止まってくれたらその分、お腹の中が寂しくて、きゅぅきゅうと奥が鳴く。先ほど叩かれた奥が彼を欲しがっている。はくはくと必死で呼吸を整えて。
そうして首筋をなぞる指に悶え]
(86) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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はぁ…はぁ……俺も 、俺も 好きや
すき……
(-69) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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[まず最初、どうしても言いたくて]
……ぁ ぅ …やから うん やから 俺にも――全部、ちょうだいや 兄ちゃん に 全部 もらって…ほしい
[腕が彼に絡まる。足が彼に抱き着く。 そうして少し腰を自ら揺らした。欲しいって意思表示。ほんの少しだけ、ほんの少しだけ。彼にえっちやって言われたないから。 ぎゅってしがみついて、啄むようにちゅーをして 独り占めしたいと爪先が彼の背を掴む*]
(87) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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/* 今回はさまりすぎや…土下座
(-70) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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……っふう……。
[ 出してしまったと悔いるような響きはあれど 余韻に浸る彼の表情を見れば、 嘆きや苦悩を与えずに済んだのは一目瞭然。
竿に舌を這いずらせながら引き抜いていく。 顎が少し疲れると実感して顎鬚を摩るが 不快感なく飲み込めたのも不思議だった。 彼が、頭髪を愛撫していたお陰かもしれない ]
……良かった、幸せそうだ。 俺も、嬉しいよ。
[ 彼の心配してくれた通りで快楽は得ていない。 だが――肉体の歓びだけでは得られないものを 彼から貰った気がする。 ]
(88) 2019/04/01(Mon) 00時頃
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一輝。
君が悦んでくれると、俺も幸せなんだ。 だから…気を遣わなくて良いんだよ。
[ 心優しく、相手の喜びを満たしたがる彼にも 伝われば良いと思いながら―― 口内が不自由だった間に貰った言葉を 思い返して告げる ]
……でも、そうだな。 [ 心が満たされる。 だが、股間がとても苦しくて、苦笑してしまう。 彼の痴態は、愛情を――そして欲望を 百倍にも千倍にも膨れさせてしまうから。 ]
(-71) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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………、素直に伝えるなら
一緒にも、気持ちよくなりたい。
[ 彼の悦ぶ姿を見れるだけで心が満たされる。 だが――― 心も肉体も同時に満たすなら、と。 ]
(-72) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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[ 彼の傍にあるレバーを手に握り、 車の背凭れを倒してしまおう。
仰向けになった彼に 唇を軽く押し付ける。
苦いだろうから、触れさせるだけだが 求められるなら、粘膜を混合う接吻を。 ]
このまま、俯せになれるかい? 狭いし、後ろからの方が おそらく、苦しくないと思うんだ。
[ 屋外と異なるのは、車内の構造上 角度を付けにくい事だろう シートに上体を預けるようにすれば 凭れる事も出来、負担は幾らかましになる ]
(89) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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[責任という言葉に肩がぴくっと震えた。 とっていいのだろうか。とってええのやろうか。 さまよう視線は、彼に問いかける。>>*49取っていいのなら取りたい。笑いながら口にした彼にその想いは伝わっただろうか。晒した首筋は彼に差し出したもの。此処がいいと強請るように抱き着いて。
―彼を目に写す。
彼の内心の驚愕は気づけなかった]
(*51) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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…… ん?
[ただ、彼が何か言った気がして。 其れが何か、どんな意味の言葉かを問おうとした。けど
その瞬間だった]
(*52) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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[ 運転席から助手席側に移り、 中途半端に乱れた彼のズボンに手を掛ける。 服の上から臀部へと触れ、 形に沿って五指で掴み、揉むように動かす。
それから―――]
此処はまだ、俺を覚えてくれているかな。
[ 下着をずらし、太腿の下まで下げて。 丸みを帯びた臀部ではなく、 その谷間に潜む肉孔へと指先を添える。
慎ましかった場所は白濁を垂らし 淫靡な薫りを漂わせる。 **]
(90) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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!!!!!! ぁぁ
[噛みつかれた。走るのは熱さだ。 びくんびくんっとのぞけって、口は酸素を求めて開かれる。甘い噛みではなかった、彼の存在そのものを証明するような歯の勢いに躰は弓なりにしなり。肩を抱かれ、必死に手は彼の頭に縋った。
――ぁぁ 、なんやこれ]
(*53) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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……… 京介 さん (兄ちゃん ――)
[気付けば下半身が濡れていた。 まるで粗相したように、彼から授かる思いのたけを受け止めて、心地よさすら感じる中、舌が噛まれた箇所を舐める動きで漸く
ぱちぱちと目を瞬き、帰る]
今ん 、すご…かった。
[漏れたの本音。胸が鳴っている。まだ。 なあ、今の。総続けようとして彼の表情に固まった。狼のような顔が見える。獲物を捕らえて離さない、獣のような顔に喉を鳴らし。興奮に鍔を飲んだ。すごかった、すごい。 狂ったかのように唇は笑みを作り>>*50 彼の頭をわしゃっとなでて、その手を下半身へ
彼の熱源を求めて伸ばす]
(*54) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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[交わす口づけが、甘く、酔いしれていく。 好きな人と触れあう歓び 自分の世界が広がっていくような高揚感。 いつの間にか、潤んだ視界。 一瞬離れていく唇を視線で追いかけると 涙を唇口で拭ってくれると思っていなかった。 刹那、ちかっと頭が真っ白になり そっと、彼と月光を見上げては、鼓動が煩く。 周りに咲く花弁ではなく、 この人こそが俺の花だ、と感じた。 小さな気遣いから 好きになった人を、間違っていなかったとさえ。]
(!38) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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[安全な室内に向かう余裕がなかったのはお互い様。 外気に触れた身体を見、たまらない、なんて。 ぞくぞくした興奮を覚えるのだから。 人に愛でられる幸せを記憶に刻んで。]
ずっと、ですよ。 亨重さん。
[それも一年や二年の話でもない。 反芻する彼に、崇拝にも似た一途な眼差しだけで 想いの強さを訴え。
彼も、行為をしたかった、と教えてもらう。 毎日自分が寂しがって居る間も 彼が自分を想う日があったのだろうか。 想像しただけでぶるっと身を震わせる。 また、鼓動が速くなっていき。
ひくつく蕾に指先が圧を加え 切ない吐息を零す。]
(!39) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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んんっ…
[解してもらう間は平気そうと思ったが やはり指が入るとなると 身体の力を抜くことに失敗する。 こんなに食べたいと願っているのに 気持ちだけでは至らない部分もあるらしい。]
息、 っあ、……ふ
[眉を寄せて苦しげに喘ぐ。 されど、性感になったばかりの胸に愛撫が加わり 喉を逸らし喘いでいくうち、 苦痛が快楽にすり替わっていくよう。
苦しませる気ない、という彼の意思通り 陰茎をなでられる悦に、唾液を垂らして酔いしれ。 荒い息だが、緑に体をくたっと預けつつ 楽になってきたように感じ。]
(!40) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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…… 、ほんま …あかんで あかん
[――独り占めや。たぶん酔っていた。 首筋に咲いた歯の花が、桜の淫紋のようになり。 濡れもしない箇所、奥に彼を欲しがってこっちやと
それで―――あれと小さく。
呟いて、はっと顔を染めた*]
(*55) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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…んぁ… はいっ、てく… 指……
[あんなに魅入った指が、自分のナカに。 先走りを零しつつ、唇から喜色の声が溢れた。 こんなに大事に愛されてくれる手付きに 心が落ち着いていく。 幸福を噛みしめる如く、摩擦を許容していき。]
…ん……、一緒なら、怖くないんだ。
[照れたような、嬉しそうな 一緒に乗り越えられる現状に、頬が緩む。]
(!41) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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[奥まで誘う如く、蕾が開かれていき やがて、背筋がびくっと伸びる。]
あっ、あっ……!
そこ、……やっ、な にっ…
[欲しがるナカを、探ってくれる指が 敏感な肉粒を見つけて、撫でてくれたよう。 頭のてっぺんから全身へ歓喜の痺れが流れて 奥がきゅんと締まると同時、身体が跳ねていた。 一瞬の出来事で、思わず掠れた声で尋ねる。 この快楽に身をゆだねても、平気なのか。*]
(!42) 2019/04/01(Mon) 00時半頃
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