253 緋桜奇譚・滅
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人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
仁右衛門が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ヘリンヘイモ、ロゴス、ツェン、レン、ハロウィン、ヤツデ、ソウスケ、ロイエ、カリュクス、ヨーランダの10名。
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/* よかったよかった、心配がひとつ解消。
(-0) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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結界はなんとかした。 そんで思ったんやけどね、やっぱ普通の人間より妖を贄にした方がええんやないかなって。 どうせ住所死んで犯人探しも始まるやろしねぇ。 ま、どうなっても僕は面白かったらそれでええけど。 ツェンだっけ、お前さんの目的は京やあらへんよね。 何が目的か知らんけど、有効の証に新鮮な妖怪の死体を一つくれへんかなー? そしたら僕、お前さんの事信じられそう。 勿論僕もちゃんと死体の一つ作ってくるで?
ちょっとばかし遊びも必要やろ。 どっちが早くより強い贄を用意出来るか、勝負しよ。
(*0) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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ふん、ふふん、ふーん
[びっくりすることはあったけど。 いつもと変わらない爺に、よーら。 少し悲しませてしまったけれど、いい人。(そういえば名前を聞いてない?) かわいくて、頭の良さそうなともだち(一方的)]
今日も、琴は楽しかったぞ!
[吊り糸の1つにぶら下がって、満足げに笑うのだ。**]
(0) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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/* 10>8>6>4>ep 釣り縄はこうなるけど、妖精は呪詛死があるのと賞金稼ぎがいるので釣り縄一本分減る可能性はあり。 取り敢えず初日は村2落ちを考えてるけど、流れ次第で僕とか落ちてもいいかなぐらいの。 そろそろ皆バトルしたいだろうしふっかけていくぐらいでいきまっしょい。
(*1) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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/* どっきん! おなごと心中できるだって〜!
(-1) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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/* 了解なんだぞ! 琴も頑張るんだぞ!多分もう赤透けてるし!
(*2) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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/* 取り敢えず能力さいしょはパスっとこ。
(-2) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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/* 琴かわいいねぇ、かわいい なでなでしよう
(-3) 2018/11/10(Sat) 01時頃
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── つぅかぁまえたー !
[ばくん、と龍頭が燃える烏を咥え込んだ。]
(1) 2018/11/10(Sat) 01時半頃
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[辺りはすっかり暗くなっていた。 人目も減って、それで漸く龍形態をとって捕まえられた。]
熱いぞぅ。
[咥えられた烏が燃え出す。 咥えたのとは違う首を作り出して文句を一言。
炎に晒された白い煙は黒くなっていくが、元より炎から生み出される煙は熱にある程度は強いし、燃えもしない。 ──最も見かけ上燃えないと言うだけで、妖の炎など相手だと自身の妖力自体は削られてしまうのだが。]
(2) 2018/11/10(Sat) 01時半頃
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めらめらはなし、だぞぅ。
[ふぅっと煙を吹きかけて。 球体状の煙の中に烏を捕えてしまえば。 やがて炎は消えて、烏そのものも"大人しく"なる。]
……? 寝ちゃったのかぁな? あぁあ、またけむけむしてしまったぁ。
[黒くなった煙をふーふーとよそに追いやりながら。 珈琲等の香は消えてしまったかと確認していたが。
ぴたり、と不意に煙の動きが制止した。]
(3) 2018/11/10(Sat) 01時半頃
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ん? んんんぅぅん???
この香ったの、蓮のと同じだぞぅ?
[茶店で感じた違和感の答えではあるのだが。 もふもふしてもらった記憶も新しく。 どういう事なのだと、煙は暫し混乱していた。**]
(4) 2018/11/10(Sat) 01時半頃
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─ 三峯茶房 ─
いいやオイラは襲われてはないよ。 騒動見て、店が燃えたらまずいーーーって、大急ぎで帰ってきたから。
[>>1:261襲われてる人たちを助けてやる余裕がなかった。 申し訳ないなぁー……って、今は出てない耳と尻尾が、しょんぼり垂れた気分だよ。]
そうか、にいさん異国のあやかしなんだ。 鎖国が解けて、この国にも異人さんたちがけっこー来るようなったけど、異妖さんまで来てるとはねぇ。
[やぁ驚いた。 そんな彼の口に、珈琲は合ってくれるのかな。]
(5) 2018/11/10(Sat) 02時半頃
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−六道珍皇寺軒下・時間は戻って−
おや。
[珍しいものを見た、と目を丸くする。記憶はなくとも妖の気位で大人の人間どもを軽く相手取っていたあの伽耶>>137が、伽耶より若い妖の暖琴にこのように嫌味>>207を言うとは。]
まるでこども…いやこどもだったな。
[先程の様も答えのわからない問答に屁理屈を並べるこどものようで思わず撫でたのだった。 同じくこどもの暖琴は気にした様子も…いや理解できてないだけで。ぶんぶんと握手する様子に、大人どもが心配せずともそのうち勝手に仲良くなるだろうと予想した]
(6) 2018/11/10(Sat) 02時半頃
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八手。 …ああ、もしかして先程の雨を呼んだのはお前か?いい采配をしたな。
[>>170近づくのは小さな背丈の老人。そういえば天狗といえば消防だったなと思い出す。普段はそこまで威厳を感じないが、今日はなかなかに心強い様子だ。>>174>>213聞き取りをする様は与力かはたまた同心か。]
(7) 2018/11/10(Sat) 02時半頃
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ふぅん、そりゃ巻き込まれた烏も災難だ。
[>>1:262妖力なんだろうけど、体に火なんざ纏わされちゃ、熱くて仕方ないだろうに。 羽が焦げたりしないのかとか、見当違いかも知んないけど、つい心配しちゃうよね。]
はーん、たしかにそういう線もあるかぁ。 蓮はアレだ、知恵がまわる。 オイラそういうのからっきしだからねぇ。
[感心しきりに、オイラも、言葉が匂いだけ味わった珈琲を飲もう。 ちょっと冷めてるけど、オイラにはちょうどいい。]
(8) 2018/11/10(Sat) 02時半頃
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[>>1:188暖琴の言葉に陰の気を霧散させた女は、>>1:200今は恥ずかしそうに手を隠しを浮かべている、ちらりと見えたその手は異形のものだったが、揺籃には何の妖かまでは判別できなかった。]
[>>1:235口を挟まぬに話を聞くに生贄か人身御供といったところか。記憶は曖昧なのか、わざとぼかしているようにも見えず、不幸な人間だったようだ。 …しかし…その不幸ゆえだろうか。 暖琴(こども)へ向けるとは思えないあの気配]
…先程の気配、勘違いとは思えん。 伽耶、お前あの女には気をつけ…
[こっそりと後ろに注意を促そうとしたとき、その姿はなく>>1:223]
(9) 2018/11/10(Sat) 02時半頃
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…おい八手、伽耶の様子、可笑しくないか。
[この場で唯一普段の伽耶を知る八手に屈んでこそりと尋ねる。 >>1:226熱っぽい眼差しを向けて、あれは八手の言う>>1:231ように懐いている、で済むのだろうかと胡乱げに。ちなみに場違いに鼻血を垂らしていた八手の肩にかるーーーーーーく指圧をしてやろうかと手を伸ばしたのだった*]
(10) 2018/11/10(Sat) 02時半頃
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心当たり、ねぇ。
[>>1:263うーん困った。 困ってオイラ、首を傾げた。]
言葉は火じゃなくて煙だし。 ていうかあいつは、ああいう臭いは好きじゃないしね。
あと、あんな芸当できそうなのは、オイラ知ってる中じゃ八手さんとかだけど。 まぁそういう事するとは思えないっていうか、もしあのひとなら、京の人たちじゃなくて、異人とかそういう建てもんとか狙うでしょ。
[ひとじゃないけど。]
とりあえずあれだなぁ、あんたら帰ったら、今日はもう店じまいして、オイラもちょいと探ってみたほうがいいのかなぁ。
[厄介事は好きじゃないけど、このまま、もっと厄介なことになるのはもっと困る。]
(11) 2018/11/10(Sat) 03時頃
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そんなわけだからさ。 悪いけど、おかわりは無しで頼むよ。
[茶菓子もないしね。 ああそういえば、凛は菓子を届けてくれるって言ってたけど、大丈夫かな。 大丈夫か、オイラより強そうだし**]
(12) 2018/11/10(Sat) 03時頃
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/* 話しかけるの!難しい!っていうかこいつ師限定ツンデレのつもりだったのに幼女が!2人も!!いて!!こさけが耐えられるとお思いですか!?
あとデレ相手の死んでいるツンデレってただの口悪い人では!!??
(-4) 2018/11/10(Sat) 03時頃
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/* おいえちゃんと八手おじーちゃんとも絡みたいんだけどさああ、やってほぼ姑獲鳥やんおいえちゃん…めっちゃ好き…。伽耶ちゃんとおいえちゃんの2人のイチャイチャの礎になりたい…。 八手おじーちゃんはたぶんおいえさんみたいな未亡人のがタイプだからよーらみたいにすぐ圧殺が飛んでくるのに手を出さないと思うのよねえ。
しかしボケやお誘いにツッコむのはめっちゃ塩梅難しいと思うの…。 私大丈夫…?ヘイトになってない…?
(-5) 2018/11/10(Sat) 03時半頃
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/* 待って寝る寝る明日も手術の送り迎えとかあるし仕事も夜まである 時間足りるかこれ…? えっと。キョンシーモブ来てる?っぽいのたお…たお…どうやって?燃やせないし…大陸の妖怪なんて詳しいのか?骨までバラければ復活できないかな?おいえ放置してだいじょぶかなあPC的に。 私ね、ていうかよーらね、下手人探しとかしゃらくさい原因緋桜なんだから緋桜伐採しようって思っちゃって自然に優しくなさすぎる。 1番危ない。でも赤にも白にも絶対殺してもらえる動き。 いやでもこれまでの縁故を思えばやっぱりおいえ怪しいのでは?からのおいえ狙いして伽耶ちゃんに刺される百合カプの礎に私はなりたい
(-6) 2018/11/10(Sat) 03時半頃
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/* なりたいのはPLであってよーら自身は生きたい理由があるんだからちゃんとそれも描きましょうね!?
(-7) 2018/11/10(Sat) 03時半頃
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― 回想・昨日の事 ―
[結局、樹の上から眺めていても。 これと言って手がかりは見つからず。
へいも屋に戻って来た凜だったが。]
……あらあらまあまあ。
[いつの間にか、周囲から逃げてきた人間がそれなりに居て。 すっかり避難所のような様相を呈していた。
くどいようだが、堅気の妖では無かった連中のはずなのだが。 一つ目小僧や塗り壁には子供が群がり。 雪女は体調を崩したと言う年寄りの面倒を見ている。]
……ちょっと配達行くからね。 皆はもう少し様子を見ててあげて?
(13) 2018/11/10(Sat) 05時頃
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[そんなこんなで。 見繕ったお菓子を準備すると。
再び、へいもと共に三峯茶房へと向かって行き。 お菓子を届けがてら、何か聞かれたら応じていたのだった。
念の為、何かあれば手助けは出来る事と。 危なくなったらへいも屋に逃げて来ても構わないなんて伝えて。]
(14) 2018/11/10(Sat) 05時頃
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― へいも屋 ―
「凜、大変!」
……そう、六道の気配が変わったのね。 少し遅かったかしら。
[昨日のうちに行けばよかったか。 いや、行ったところで撹乱ぐらいしか出来なかったかもしれないと。
思案を巡らせつつ。]
誰か、様子見に行く? それとも、私が動こうかしら。
[走り回るのは得意だしと笑いながら。 周囲の様子を念の為に見やり。]
(15) 2018/11/10(Sat) 10時半頃
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櫻吹雪でも来るかと思ったけれど。 そんな事も無かったわね。
それとも、まだまだこれからなのかしら。
[遠い昔に聞いた話。
妖力が集まってくれば緋桜は吹雪となって街を覆い。 触れた相手の生命力を奪っていくと。
それはまだ始まらないようだったが。 確実に、そう確実に。 緋の風は吹き始める――**]
(16) 2018/11/10(Sat) 10時半頃
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/* 死体発見したいなーと思いつつ赤だからなーでごろんする c⌒っ.ω.)っごろーん
投票デフォが蓮だ
(-8) 2018/11/10(Sat) 12時頃
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―六道珍皇寺において―
然様。儂が雨雲を呼び寄せた。 京の町を皆包むもんは招きそびれたが…
ここ 六道珍皇寺を焼土とする訳にはゆくまいて [>>7幸い、山と違って人手はある。 ある程度の区画に雨を降らせれば この町に住み着く妖怪の活躍や 火消しの町人たちで露払いも出来よう ただ―――――、]
(17) 2018/11/10(Sat) 13時頃
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斥候から聞いた限りじゃが――此度の騒動。 力の弱い妖は消えてもうたやもしれん。 町人、怪我人数えきれず、 死者も相当数出ておるらしい
[負傷者の具合次第ではこれから増える可能性もある。 この騒動が、『これ』で片付いたのならば、ではあるが そうでなければここから被害は一層膨れよう]
ここが霊山で儂が数百年若ければ……。 狼藉を見逃すこともなかろうに 騒ぎの火付け人が何者であるか、 妖怪の仕業以外、皆目見当もつかぬ。
(18) 2018/11/10(Sat) 13時半頃
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しかし、のう。 あちらこちらに火を放ってはおったが…… 手を抜いているように思えたが 儂の思い違いであるんかのう。
[木造の多い町、人の頭上に火の粉を降らすより 家屋そのものに火をつければ 燃え広がるは早いというに火炎を纏う鳥は それを狙っていたようにはあまり思えず>>1:44 ]
(19) 2018/11/10(Sat) 13時半頃
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[伽耶の龍神の妻を見る目がおかしいのは 天狗爺もまた察するところであった。
そう、今から七百年くらい前のこと 天狗爺が爺ではなく修験者であり 鞍馬山寺院の『神』が初代鞍馬山大天狗の頃 剣術修業で山に滞在しておった源義経の 身の回りの世話をしていたおなごに 儂が差し入れのビワの実を恵んだ時 あのような目で色白のおなごは 爺ではない天狗に色香を包み隠さず靡き……
過去の回想と妄想を捗らせながら 鼻血をどぽどぽと湧水のように垂らしていると 急に背後から忍び寄る手と声に飛び跳ねた。>>10]
(20) 2018/11/10(Sat) 13時半頃
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い、い、い、いきなり驚かすでない! ぽっくり逝くところであったぞ、まったく…。
[頭でっかち、背丈はちいさい天狗爺は この様に身の丈を縮めなければ存在できなくなってからは 耳元で囁かれる経験がとんと減ってしまった。 血圧が上がりすぎるとぷちっと逝ってしまう、ぷちっと]
あれは儂の目が腐っておらぬのなら 乙女のまなざしに見えはするが……さて、どうやら。
[ある意味では腐ってはいるものの 物理的に腐り落ちていない故、うんたらかんたら。]
(21) 2018/11/10(Sat) 13時半頃
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あ〜〜……そこ、そこ。
相変わらず腕がええのう。 おんしの師も浄土で誇っておるじゃろう。
[数年前までは揺籃の師も天狗爺の 凝り固まった身体を解しに呼ばれていた>>0:256 盲人の生業、鍼や灸と違いいんちきと称す者もいるが 実際に天狗爺が体感する限りでは故人と揺籃の 按摩技法は効いている。] また近々廃寺にも寄っとくれ。 歳のせいか、寒い時期は余計に固まってのう…。
[うーん極楽、極楽。 別の意味でこのまま逝ってしまいそうじゃった]**
(22) 2018/11/10(Sat) 13時半頃
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[そんなこんなで、悪いけど、蓮と異国の客妖には、長居は少々控えてもらおう。 その分、この騒動が落ち着いたら、なんか埋め合わせするからってね。
>>14凜の見繕ってくれた菓子は、今日もとても美味しそうだ。 けど、思ってたより騒動は随分と大ごとになってそうで、こりゃせっかくの菓子も無駄になっちゃいそうだなぁ……って、つい凜にぼやいちゃったよね。 まぁその時は、オイラが食べちゃうだけなんだけど!]
(23) 2018/11/10(Sat) 14時半頃
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やれやれ……オイラ、静かに平穏に暮らしたいんだけどなぁ。
[オイラは人狼。 けど、普段はヒトとそう変わらないなりしてるし、妖ものが多いこの京でなら、多少の妖気が漏れたところで、そんなに問題にはならないだろうって。 実際、ここに居を構えてからは、ほんとに平和な日々をおくれてたんだ。ヒトや、ほかの妖たちとも、オイラ的には仲良くやってね。]
けど、そうも言ってらんないかもだし……。 最悪も本気で考えとかなきゃなぁ。
[鼠や雀を狩るとき以外は、殆ど出すことのない爪と牙。 鈍ってなきゃいいんだけど……**]
(24) 2018/11/10(Sat) 14時半頃
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― 翌朝 ―
[朝から、京の都は騒がしかった。 騒ぎの中心は、六道珍皇寺。 赤い、紅ぁい花びらが舞い散るように、噂は広まっていく。
―――住職が怪死を遂げたと。]
(25) 2018/11/10(Sat) 15時半頃
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昨日より赤いんだぞ?
[ゆるぅく首を傾ける。 前々から噂になっていた寺の住職が死んだ。 それも、並々ならぬ奇っ怪な死体で。 昨日の今日だ。人々は不安を隠せぬ顔で話題に出す。 それはきっと、瞬く間に妖怪の間にも広まるだろう。]
みぃんな、怖い顔だぞ。
[きょろきょろ。 周囲を見渡し、肩を落とした。]
(26) 2018/11/10(Sat) 15時半頃
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[見渡す周囲に、見たい顔はいない。
いない。
いない。]
(*3) 2018/11/10(Sat) 15時半頃
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/* 今どうやって赤COしようかめちゃくちゃ悩んでる (昨日から
(-10) 2018/11/10(Sat) 15時半頃
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─ 前日・三峯茶房 ─
[もぐもぐとパンと珈琲を口に放り込む。 珈琲の香りはとてもいいものだと思うけども。 味噌汁と米を求む。]
八手って天狗の爺さんか。 爺さんが雨降らせてんのは見たけど、あのお人火も使えるん?
[天狗なら本領は風だと思っていたが、さてどうだろう。 元より天狗は老いているとはいえ油断ならぬ相手だと認識しているが。 どうであれぶつかるべき一つの壁である事は確かだろう。]
(27) 2018/11/10(Sat) 15時半頃
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[爪輔が早く出て行けという空気を出している>>23 もしかしたら珈琲を飲む最後の機会かもしれない。 だからゆっくりしたかったのだが仕方ない。]
ごちそうさん、今日も美味かったで。
[米と味噌汁を恋しく思った事は包み隠して笑顔でそう言った。 それからお代を爪輔に渡してそのまま出ていった。 その後はぶらぶらと京を散策して。 そして夜中に住職と遊んで男の一日は終わる**]
(28) 2018/11/10(Sat) 15時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/11/10(Sat) 15時半頃
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─前日、六道珍皇寺。揺籃と>>1:250─
背に木々が生えるまでじっとしてるなんて、八岐大蛇って随分とのんびり屋なのね。 [誤解をしていた事が分かってホッとしたけれど、なんか揺籃の方が神代の蛇神様について詳しくない? 内心へそを曲げそうになったところで、毛が擦り切れそうなほど重たい手に撫でられた。]
禿げるぅ〜
[そうしてたどり着いた軒下で、衝撃の現場に遭遇したのでした*]
(29) 2018/11/10(Sat) 18時頃
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─前日、六道珍皇寺。いえと>>1:247─
[昨日出会って、今日も会えた。 ハイカラな少女とのやりとりがひと段落ついたと思ったところで、ぴったりとお姉さまに寄り添った。
昨日抱き寄せられた時に感じた衝撃は、懐かしい母に会えたような心地だったけれども、 本当の母ではない事は明らかで、だから私はいえをお母さまではなくお姉さまと呼ぶ事に決めたのです。
天狗爺との会話は余さず聞いていました。 好きだと思った方のことは何でも知りたいですもの。>>1:200、>>1:213、>>1:215、>>2:220、>>2:222、>>1:225、>>1:235、>>1:241、>>1:242
子どもがいなくなって一人になったから人身御供にされたと思っていたけど、離れ離れになっただけなのかしら?
ならお姉さまの望みを叶えるために力を貸してくれる天狗爺をお助けしないといけないわね。]
(30) 2018/11/10(Sat) 18時頃
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[お姉さまに寄り添うと、またかわいい、いい子と声をかけて貰えました。
本当はまた撫でて抱きしめて欲しかったのだけれども、人前で、自分からそんな事を言い出せるはずもありません。]
お姉さまにはそんな事情がおありでしたのね… 私、天狗爺がお姉さまのお力になれる事を切に願ってますの。
[天狗爺がお姉さまの身の上を的確に理解していく様に感心して、誘われた故にその場を後にする。>>1:251
心奪われた方に誠心誠意尽くすのが蛇女のさがでございます。
もしもその好意が踏みにじられたらなんて、今の伽耶には考えられようもありません*]
(31) 2018/11/10(Sat) 18時頃
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─前日、廃寺へ。八手と─
[寺へ向かう空中での問いに>>1:251少し大きな声で]
記憶が甦ったりとか─ そういうのは─ ないの─
[ちゃんと聴こえているので答える。 空の散歩はとても楽しい。 落ちたとしても、伽耶は水の守りを持っているので怪我などしない。
それでも龍神様のその妻という方とお知り合いになってときめくのは、記憶には関係ない事のように思えて、それ以上は続けなかった。]
(32) 2018/11/10(Sat) 18時頃
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[廃寺に着くと、早速薬を作り始めた。 言われるまま薬作りを手伝えば、合間に問う]
お爺様、今日の火烏は異常、でしたわね。 何か一騒動起こりそうですの?
[天狗爺が何というか。 相槌を打ちながら、六道珍皇寺で感じた事を告げる]
私、例の噂を確かめに六道珍皇寺に向かいましたの。 そうしたら以前よりずっと妙な気配が濃くなっていて、私の中の人間の娘があの世に逝きたいと引かれていたのです。
冥界に通じるというのは本当なのですね。
[封がされていたけれども、開いたところなど見たくもない、そうとも告げて。**]
(33) 2018/11/10(Sat) 18時頃
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/*アンカーを引きまくる事でヤンデレを表現w
自分メモじゃないよ。
(-11) 2018/11/10(Sat) 18時頃
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/* しかし誰かと戦闘するってどうすればいいんだろう。出来れば記憶とかどうのってなる前に死にたい。
(-12) 2018/11/10(Sat) 18時頃
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/* お酒についての表現を入れたかったなあ。 さっさと翌日に行った方が戦闘しやすいんだろうけど、もしいえ狼なら、今の天狗爺・私・+ロゴスのところに襲撃、私がお姉さまに加担してお爺様死亡、お姉さま死亡の流れがお話として面白そうだけど、 私が死なないから却下ね。
(-13) 2018/11/10(Sat) 18時半頃
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/*見た目はヤンデレ、中身はメンヘラ。
(-14) 2018/11/10(Sat) 18時半頃
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/* 何この悲しいだけのパロディ
(-15) 2018/11/10(Sat) 18時半頃
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― 翌朝 ― [ひとり宿の中。 朝餉を運ぶ者も、火を焚く者もいない。 透き通った空気、音一つない宿でおいえは起床する。 寝間着から着物に着替え階段を降りていく。
ぴちゃん
一階の廊下に降り立つ時に水音がした。]
あら あら わすれていたわ
[足をつけたところから廊下の先にまで広がる、血の海。]
あら、まあ、 足を洗ってから 残り物を いただこう かしら
[ぴちゃぴちゃと音を鳴らしながら水場へと向かう。]
今日はどこへ行こうかしら。*
(34) 2018/11/10(Sat) 18時半頃
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|
―薬膏づくり―
[記憶が戻ってはいないようである。>>32 あの人妻が龍神の妻というのであれば 蛟と何らかの縁があると 当たりをつけている伽耶が 何かを思い出してもおかしくないと考えたが 風を切る音で震えはしていたが 張り上げられた声は呑気そのものであり そうかそうかと相槌を打つ。
それから、伽耶の手伝いに肖りながら 火傷の塗り薬になる原料をすり鉢にかけたり 鍋で煮詰めて作業を進めていく。
そのさなか、鳥に人の顔が張り付いたような 面妖な姿かたちの木葉天狗も帰ってきた。 炊き出しで握り飯を貰ってきたらしい。 一段落したところで伽耶にも握り飯を勧め 熱燗をいただきながら――の、宵の口。>>33]
(35) 2018/11/10(Sat) 19時頃
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[長火鉢で煮ている薬の原料を時折かき混ぜ、 貰い物の酒の旨さに喜んでいたのも束の間。]
……そうじゃのう。 乱心で暴れた―――というには 『引き』が早くもある。 警戒は解かぬほうがええじゃろうな。 …緋桜のこともある。 [その緋桜のことに話が移れば、 思わぬことを彼女の口から聞く事となった。 成仏したいと訴えかけていた――]
(36) 2018/11/10(Sat) 19時半頃
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いのちの灯火や魂魄を吸い取るとも言われておる どこまでが真実でどこまでが吹聴かは 測れてはおらんが、………。
あっこが冥府に繋がっているという口伝は まこと……なのじゃろうな。
[京の町に古くから伝わる話も交え>>16 引きずられそうになったという話から 言い伝えの信憑性を見出しては 大きなため息をつきながら、相槌を打つ。]
(37) 2018/11/10(Sat) 19時半頃
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あの――龍神の妻とやらじゃが。 この話を知っておるんかのう。 [人身御供となる前に子供と別れている>>0:248 という話まではあの会話で至れてはいない為 入水してから子供や村人が居なくなっていたと 誤解している天狗爺ではあったけれども。
子供探しに打つ手の有無が薄いことを>>30 少なからず悟っているのは確かだった。]
儂は水妖の類ではないからこれは聞いた話じゃが 水底というのは時のうつろぎが短く感じるらしい。 竜宮から帰ったら百年も経っていた―― そんな御伽噺もあるがのう
[あれは舞台が海ではあるし、一概には重ねられないが]
(38) 2018/11/10(Sat) 19時半頃
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人のころに宿した子供であるというのなら、 生きておるとは限らんもの……。 この京に移住しておるどころか、 現世にあるかどうか、分からぬものよ。 あの婦人がややこを探して 冥府に心惹かれることがなければええがのう。
[鬼になったという経緯を細かには聞いていないが 揺籃が案じていた懸念は天狗爺も持ち得ている。 元から獄門番をしている大酒呑みの鬼と違い 何かの変異で鬼となった存在は 怒りや憎しみ、悲しみや苦悩が関与しているともいう。
慕うの度合いがどうであれ、 伽耶が気にかけているのは傍目に解った。>>31 京にいるものなら探してやりたいものだが 冥府の扉を開かねば探せないものとあっては 人間からの信仰がなければ存在できない天狗爺は 力になってやることは出来なかろう。]
(39) 2018/11/10(Sat) 19時半頃
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それはそれとして。 桜と井戸の周辺に引かれた結界じゃが… あの類の術式は、術師が生ある限り 他者が打ち破れはせんものよ。 平安の頃であればあのような冥府の裂け目を 陰陽師たちが集って封印をかけておった。 住職には長生きして貰わんと、のう。 [それからどんな話をしたか――
いずれにせよ、天狗爺の願いはひとよに潰える。]**
(40) 2018/11/10(Sat) 19時半頃
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― 翌朝 ―
ふ
わ ぁ … 。
[朝の飯炊きの湯気に紛れ。 煙は欠伸のような声を上げる。]
(41) 2018/11/10(Sat) 19時半頃
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[結局、捕まえた烏は動かなくなってしまった。 錬を探そうにも茶店は閉まっていたし。 彼の居所を煙は知らない。]
もくもくも。 探そう、探して殴り飛ばす……ううぅん?
……。
あかい、赤い。赤い花。
[だから、朝になったら探そうと呑気に構えていた。 けれど飛んできた昨日よりも赤い桜の花弁を、暫く煙の中で転がし、弄び。]
(42) 2018/11/10(Sat) 19時半頃
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何かあったのかなぁ、なあ。
[昨日とは先らかに違う空気に。 六道珍皇寺への方へとふわふわと移動を始めた。]
(43) 2018/11/10(Sat) 19時半頃
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― 六道珍皇寺 ―
[住職が殺された。 その知らせは飛び交い、大きな騒ぎになっていただろうか。
人の足元を、薄っすらとした煙はするすると滑るように抜けて、桜の木の根元までやってくる。]
香る、香るなあ。 血の香りだ、あの香りだぁ。
[真っ赤に染まった花。 その木の根元も血で真っ赤に染まっていた。 地を這うように薄ら龍頭を作り出して香れば。 烏と同じ匂いを感じ取れた。]
(44) 2018/11/10(Sat) 20時半頃
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すきすき、なのになんでだぁ?
[模した鼻先で落ちていた金色の羽>>0:274を突き。 心底不思議そうに呟くと。 羽はそのまま置いて、またふわふわと漂いだす。]
(45) 2018/11/10(Sat) 20時半頃
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―明朝―
[伽耶を送り出した後のこと―――。
さまして出来上がった薬膏の瓶は 木葉天狗の暗躍にて、 医者に罹れず火傷に啜り泣く者の居る家、 町のほうぼうに届けられた。
流石に一晩かけて根詰めておったもの その翌朝、覚醒は年寄りにしては遅かった。 木葉天狗の甲高い鳴き声に起こされた後も 掛け布団を端をしっかと掴み 敷布団の上でぐるんぐるんと横転する]
(46) 2018/11/10(Sat) 21時頃
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いやじゃいやじゃ! 疲れておるのを分かっておるじゃろうがッ! あと小半時寝かせぃ…!!
[布団をひっかぶりテコでも抜け出したくない。 木葉天狗に引っ張られてもなかなかにしぶとく。 けれども、最終的には腕力で負けた。 若いもんに力と体力では勝てる筈がない。]
チッ…法悦なる夢をみておったというに… 空気の読めん奴よ
[朝から新鮮な鼻血で染めた布団から 仕方なしに這い出て。 差し出された懐紙で長鼻の下を拭う。]
(47) 2018/11/10(Sat) 21時頃
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/* 爺鼻血の出しすぎで貧血なってないか心配だぞ 倒れたら指差して笑ってやるんだぞ
(-16) 2018/11/10(Sat) 21時頃
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ぬぁっ…… なんと……!それはまことか!
[しかし、焦りを滲ませた木葉天狗が 口を割った訃報に顔を固くする。 六道珍皇寺の住職が何者かに殺された>>1:272 その話は既に町内に触れ回っているようで>>44]
ええい―――……ぬかったわ。 …意地でも匿うておけば… [その場にあった金色の羽までは 木葉天狗も目の当たりにはしておらず。 昨日の騒ぎがあってのこと、 下手人は人ではなく妖怪ではないか、 ということくらいしか現状、知れず。
皺だらけの額に青筋を立て、 正体知れずの下手人に激高を孕む]**
(48) 2018/11/10(Sat) 21時頃
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― 翌朝・往来 ―
[鼻歌混じりに往来を歩いている。 普段なら活気溢れているその通りも今はひっそりと静まり返っていた。
人々は怯えている。
人攫いの噂。 緋桜の狂い咲き。 火の烏の来襲。 そして六道珍皇寺の住職の怪死。
真夜中に光を見たという者もいた。 あれは雷であったのだろうか。 菅原道真公の祟りやもしれぬ。 いやいや、あれは火の鳥の翔ける姿だった。
様々な噂が飛び交っている。]
(49) 2018/11/10(Sat) 22時頃
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[六道珍皇寺の近くに行けば緋い花弁が風に乗って舞い散るのだという。 それは緋い風が吹いているかの様。 それを美しいと感じる者もいただろう。 だが大半の人間はこう言った。
嗚呼、まるで血の様で不吉だ。
緋い風は六道珍皇寺周辺で見られるが。 徐々にそれは範囲を広げていっているようで。 そのうちに京の都中を覆うのではないか。 そんな噂もあった*]
(50) 2018/11/10(Sat) 22時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/11/10(Sat) 22時頃
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─ 三峯茶房 ─
そうか…それは僥倖だったな、店主。 六道の寺の辺りが随分騒がしかったらしい。
[別に本心から安堵しているわけでもない、ただの社交辞令ではあるのだが、店主の世間話に付き合う>>5。]
そうだ。我はつい先日清から此方に来た。 峨眉山は知っているか?かつて趙公明や鉄冠子が洞府を持っていた霊山だ。この国の富士山とあまり変わらぬほど高い。 我はそこで長く修行をしていたのだが、清も今は列強の干渉のため随分不況でな。 やむなく此方に渡ってきた……というわけだ。
[少々身の上を話し過ぎた気もするが、まあいいだろう。 珈琲が出されれば、まず一口黒いままに飲んで、顔をしかめる]
(51) 2018/11/10(Sat) 22時頃
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む……漢方でもない味だな。苦い。薬か?これは。
[砂糖と牛乳を混ぜるのだと言われればその通りにして飲んだ。そうすれば確かに玄妙な風味だと思わなくもない]
なるほど……こういう味か。列強の人間はこんなものを毎日飲んでいるのか………なるほど。
いや、店主。この一杯で十分だ。すまぬな。
[長居は控えた方が良い>>23と分かれば、飲み終えればすぐにその場を後にしただろう。夜になれば、仕込んで殭屍となった女子供達も動き出す。数を増やし、どこか日光の当たらぬ場所まで引き連れていかねばならぬ。功夫(クンフー)の足らない殭屍はツェンのようにまともに日光を浴びる事もままならぬのだ]
では、また。落ち着いたらまた来よう。 珈琲にあう菓子もこの店にはあるのだろう?用意しておいてくれ。
[そう言い残し、その日は店を後にした*]
(52) 2018/11/10(Sat) 22時頃
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[>>1:276真面目に煎じなければ呑めぬのかと、ちらりと考えることもあったが、熱燗でもてなす天狗爺の心づくしを知らぬ伽耶ではない。
木葉天狗のもたらした握り飯の塩握りと共に胃の腑に滑り込む純米吟醸酒。 それは一時身を温めた。]
(53) 2018/11/10(Sat) 22時頃
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[酌を返し、酒盛りになる前に製薬作業に戻れば、合間に語られる>>35]
そうですねえ。 使役のような動きといえばいいのかしらね。 [警戒を解かぬようとの忠告に頷く。 あの場所と冥府との繋がりについて語れば、 何となくしか知らなかった京の言い伝えについての詳しい話>>16を聞く。
確かに、散っても散っても葉の見えない桜が紅い褥を作るのは不自然な花びらの量だったと納得する。 そもそもが真冬の狂い咲き。]
(54) 2018/11/10(Sat) 22時頃
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[ついでのようにいえの話題にも触れて、 それはとても興味深くはあったのだけれども>>38、>>39]
お姉さまが…いえが鬼と化した時には時の流れから取り残されていたと。 つなりそんな可能性もあるというのですね。 ならば気の済むまでやらせるしかないのでは?
[お爺さま、安請合いしたくせに、と生ぬるい笑みが浮かぶものの]
つまりはお姉さまは危険なのですね……
[とくとくと語られて、愛しいものの為に完全に耳を塞ぐ伽耶ではなかった。]
(55) 2018/11/10(Sat) 22時頃
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[封印。 そんなものを扱える人間が、ごく一部を除いては本当に脆い事を憂いて、 諸々の話は手伝いを終えるまで続いた*]
(56) 2018/11/10(Sat) 22時頃
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……そうだ。妖力の強いものを贄とすればそれだけ封印が溶けるのも早まろう。 異変に気づけば、近辺の妖も動き出すはずだ、たとえ人間にさして友好的でなくとも、住処を脅かされたと感じればな。その邪魔を防ぐうえでも一石二鳥というわけだ。
安心しろ、我は別に京でどうこうするつもりはない。
だがまあ……その取引には乗ってやろう。 何も空手で信頼されようなどと虫のいい事は考えておらんさ。
[漁夫の利を得られるのが一番良いのだが、そう都合よくはいかないだろう、と了承した。]
(*4) 2018/11/10(Sat) 22時頃
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/* OKです。こちらは呪殺の可能性もありますが、そこはそれということで、ひとまずは流れで。
(*5) 2018/11/10(Sat) 22時頃
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/* 誰のとこ行こうかな。 伽耶はいえと当たった方が面白いだろうから避けよう。 天狗の爺さんと当たるなら後半かなと思ったりするんだけど、向こうから来るならよし。 言葉は連日お相手いただいているので申し訳なさが……。 揺籃と爪輔はコアズレがあるんだけど、狙うならこの二人のどちらかかなぁ。 まあ、取り敢えずちょっと様子見。 寝るまでに襲う相手決め打つ。
(-17) 2018/11/10(Sat) 22時頃
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― 宿の外 ― [朝餉を終え宿の外に出ると初老の女性が訝しげにこちらを見ていた。 なにかしら、と見つめていると。]
「あなた、その宿から出て来たの?」
[首を縦に振ると矢継ぎ早に質問された。 宿主はどうしたのか。 休みなのか。 何か臭うがなんなのか。]
宿の主人は 奥様 といっしょに 急な用 事で、出かけたんです 私は 奥様の知り合い で留守番を、 臭いは、ごめんなさい、猟師の方が猪 をくれたんですが 食べきれなくて
[あらそうなの?とまだ疑いの目を向ける。 が、女一人に何かできるはずもないと思っているのか一応おいえの答えで納得した。]
「それはそうと聞いたかしら、六道珍皇寺の住職が――――」
(57) 2018/11/10(Sat) 22時頃
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いいお返事。 お互いの利害が一致するんはええ事やんね。
まあ、皆牙の一つや二つ隠しとるやろからねぇ。 お前さんも気ぃつけてな。
[ところでツェンは何をやりたいのだろう。 聞いていないのでよく分からない。 分からないが邪魔になるようなら始末すればいいだけの事。 だから問う事はしないでいる。]
(*6) 2018/11/10(Sat) 22時頃
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─帰宅、そして翌日─
[帰宅後分けてもらった塗り薬を、家の人間に気まぐれに分け与え、分身蛇の報告を聞く。 火烏の脅威はこちらにも来たようだが、大事なかったようだ。
この商家を弱みにしたくはないが、あれば便利な家だった。
さて明日は何処に行こうかと思ったが、その行き先は翌朝直ぐに決まった。 ──お得意客の妖が、噂を撒いていった。
六道珍皇寺の仁右衛門が死んでいたと。]
(58) 2018/11/10(Sat) 22時頃
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/* 呪殺の時はなんらかのアクションがあっちからあるやろ、とは思うんやけど突然死んでもそれはそれで。 そん時は占い師に描写お願いしましょ。
(*7) 2018/11/10(Sat) 22時頃
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[頭の中で聞こえる会話に、黙って耳を傾ける。
まだまだ殺しちゃうのかな。 いつもが壊れちゃうのかな。 それは、少し嫌かもな。
でも、いないからな。 なら、仕方ないのかな。
じゃあ、いっか。]
(*8) 2018/11/10(Sat) 22時半頃
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[緋桜の香りが濃くなってきた。 その香りでぼんやりと思い出す。
我が子を探して、まだ探してないところがあって、でもそこにまだ行けなくて。]
良い香り、 私のこどもと 一緒に見たいわ
[おいえはふらりと歩いてゆく。]
(59) 2018/11/10(Sat) 22時半頃
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―翌日―
[ひとまず、殭屍達は六道珍皇寺の近くの廃寺に集めた。今朝方は、六道珍皇寺や祇園の周辺で、急に女子供、それに舞妓達が忽然と姿を消したとの噂が広まり始めるだろう。 もはや後には引けぬ。妖達に気づかれる前に、できるだけこちらの戦力を増やしておかなければならない]
六道珍皇寺の住職が…そうか。死んだか。
[奴らの仕業か、とすぐに合点がいった。 ひとまずは様子を見に行くべきだろうか。ついでに、こちらの仕事も果たさねばならぬ。 ふわりと宙に浮き、直立した姿勢のまま、六道の辻の辺りまで飛んで、降り立った]
(60) 2018/11/10(Sat) 22時半頃
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/* え、暖琴ちゃんとは出会わないのかな?
(-18) 2018/11/10(Sat) 22時半頃
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─六道珍皇寺周辺─
[来てみたはいいものの、怪しの気配は一層強くなっていた。 昨日は近寄らなければ耐えられる程度の「怖さ」だったのに、今は入り口の門あたりが踏み込める精一杯だった。
それでも昨日より桜の紅さが増している事が、風に舞う花びらに見て取れた。
だれか詳しい事を見聞きした者が通らないかとしばらく佇んでいた*]
(61) 2018/11/10(Sat) 22時半頃
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/*ツェンと出会うべきだったかな?
待ってるだけじゃいけなかった気がする。
(-19) 2018/11/10(Sat) 22時半頃
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/* ああこの「*」を取り消して出会いに行きたい。
(-20) 2018/11/10(Sat) 22時半頃
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あ、伽耶だぞ。 やっほーなんだぞ!
[樹の周りをきょろきょろしていたら。 昨日知り合ったばかりのともだち(一方的)の姿を見つけ、大きく手を振る。 その笑みは、変わらず無邪気だった。]
(62) 2018/11/10(Sat) 22時半頃
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/* ほむん、どうしよう。 蓮さんに突撃してもいいものか。 どーん☆して返り討ちでも美味しいと思うんだ。
(-21) 2018/11/10(Sat) 23時頃
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はあ? 何あんた元気そうなのよ!
[会ってすぐ>>62嫌そうに顔を顰めて、そんな事を言う。 猫を被る必要がなければこんなものだ。]
まあいいわ。 あなたも噂を聞いて来たの?
でも私入れないのよね。 その…教えてよ。中がどんな風か知ってたら。
[妖にものを頼む態度ではない]
(63) 2018/11/10(Sat) 23時頃
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/*何言っても因縁付ける、意地悪お嬢様路線に行ってもいいですか? 暖琴も火妖だし。
(-22) 2018/11/10(Sat) 23時頃
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ん? 琴はいつでも元気だぞ!伽耶は元気じゃないのか? でも昨日よりおっきな声だぞ!
[驚異的な嫌味の通用しなさで朗らかに笑う。]
朝から騒がしくて来たんだぞ。 中?中はもっと騒がしいぞ。
(64) 2018/11/10(Sat) 23時頃
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[甘いの香りの中から声が聞こえる。 邪魔者は消え、桜は人間を喰らい、妖の血さえあればまだ探してない場所までゆくことが出来ると。
そして誰かがそこまでの道を開いてくれるらしい。]
たのしみ だわ
[でも開かれないことがあれば、自分から我が子に会いに行かなければ。 母親ですもの。]
(*9) 2018/11/10(Sat) 23時頃
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[緋い風が吹く。 花弁の乗った風邪の不吉さに、人間達は足早に去って行く。]
いやぁな、風だぞぅ。
[その風に乗り、飛ばされる煙が居る。 普段から風に乗る煙は風を好いているから、それは煙にしては珍しい、感想ではある。
それでも、厭な風に抗う事はなく。 境内近くに他の妖の気配を感じつつも、煙は飛ばされて行く。]
(65) 2018/11/10(Sat) 23時頃
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[緋い花弁の降る今日を上空から見下ろす。 人は家々へと籠っているのだろう。 人通りの減った往来は、普段よりもずぅっと良く見える。]
…… ふぁん。 見つけたみつけた。
[ひっそりとした往来>>49を行く、探していた姿を。
それを見つけると煙は形を変える。 薄ぼんやりと姿ははっきりと目に映るように。 白く長い胴体、頭部には何本もの捻じれた角を持つ龍へ。]
(66) 2018/11/10(Sat) 23時頃
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どーん っ !!!
[そして上空より一直線に突撃する。 ふわふわの布団のような感触とはいえ。 妖力纏った塊の体当たりが諸に当たれば、相当吹き飛ばされる筈だがどうか。]
(67) 2018/11/10(Sat) 23時頃
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住職は胸におっきな穴を開けてたんだぞ。 血がいっぱいいっぱい出てて、地面は真っ黒だったんだぞ。 物見遊山で見に来た人間の何人かは吐いてて 朝から入れ替わり立ち替わり。 何人も何人も、同じことの繰り返し。 桜は住職の血と、人間の恐怖で真っ赤っか。
そーんな感じだぞ!
[大きな身振り手振り。 朝起きてから見てきたことを伝える。 京の雪洞の中に紛れて眠っているのだ。 騒ぎは、早くから見ていたのだと。]
(68) 2018/11/10(Sat) 23時頃
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[鼻歌混じりに歩いていれば。 ふっと妖力を感じる>>66 感じた瞬間に後ろに飛び退ろうとした、が。]
(69) 2018/11/10(Sat) 23時頃
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――――――……っ!!
[ほんの少し間に合わず、龍の突撃を食らった。 それでも飛び退ったのと同時だったからか然程の痛みも感じていない。 派手に吹っ飛びはしたけども。
吹っ飛んだその勢いで中空でくるりと一回転。 地面にとん、と降り立つその時は軽やかな動作だった。]
ああ、その妖力は言葉やんね? なんで僕を襲うのか聞いてもええんかな。
[ただのじゃれつきではないだろう。 それにしては少々度が過ぎている。 男はゆるりと笑みを浮かべて飄々とした態度で警戒心を欠片も見せずに問いかけた*]
(70) 2018/11/10(Sat) 23時頃
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はあ?何よそれ。死ぬの?馬鹿なの?
[先程と違う高いトーンのはあ?が出た。 この噂飛び交う時勢に住職を殺す人間はいないだろう。 そして殺したのが妖だとして、あんな法力の高い人間を食わずに放置するとか勿体ない。 伽耶の価値観では放置もありえない。
そんな事をまくしたて。]
うーん…見せしめとかかなああ。
[小さくありがとう、と礼はいい、]
そのぅ…やっぱり見なきゃわかんない。 だから一緒に中に付いてきて。
[一人で行くよりマシだと誘う*]
(71) 2018/11/10(Sat) 23時半頃
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/* ふええええん ことのはちゃんが死ぬううう
(-23) 2018/11/10(Sat) 23時半頃
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─六道珍皇寺─
[まずは状況の確認と、寺の周辺の確認だ。住職の遺体はどうも確認できなかったが、結界が破られている事と、桜が昨日より随分と紅く染まっている事、地面が黒く歪んでいるのは一目で分かった。 人間も集まっているが、皆怯えているのか、何処か気もそぞろに不安げに噂を交わし合っているようだった]
ふむ。あいつら、やったな。 ならば、我も言われた通り、少々力を出さねばならぬか。
[まずは獲物を物色せねばならない。近くには、童女姿の妖が2人>>63>>68いるぐらいだ。探せば他にも妖の姿は見えるのだろうが。 少し近づいて話を聞いてみる事にした。]
(72) 2018/11/10(Sat) 23時半頃
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/* しかし人間を巻き込みたくはないので、境内でキャットファイト出来ない悲しみ。
(-24) 2018/11/10(Sat) 23時半頃
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─ 前日のこと ─
あぁ、それは烏だからってだけの話でね。 それに火が使えるってのは聞いたことないけど、あのひとなら使えても不思議はないって思うよ。
……ま、でも、そんなんするような妖じゃないでしょ。
[>>27なんか、いらない誤解を蓮に抱かせちゃったかもしれないし。 そこは違うだろって断言しとこ。 だって八手の爺ちゃん、西洋かぶれは苦手っぽいけど、だからかこの町は大好きみたいだし。]
(73) 2018/11/10(Sat) 23時半頃
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ふぅん、そっちのお客さんは、じゃあ大陸から来たってことか。 峨嵋山……は、ごめんオイラ知らない山だ。でも富士山みたいに高いってなると、相当立派な山なんだろうねぇ。
[>>51それにしても、異国の話ってのは面白いもんだね。 そういえばオイラの一族にも、大陸に渡ったのがいるって聞いたことあったっけ。ヒトに溶け込みやすいから、わりとどこにでもいるんだよねひっそりと。]
薬、ではないよ。 ああでも、薬として飲んでるところもあるって聞いたことあるなぁ。 苦いようなら、そこの砂糖と……あと牛乳混ぜます? そしたら、飲みやすくなるんでね。
[>>52珍しいものを広めるには、敷居は低いほうがいい。 興味持ってもらえなくちゃ、意味ないからね。]
うん、落ち着いた頃に、またぜひ。 そのときには、菓子も用意できると思うんで。
[ふたりに早々の退店を促してしまったのは悪いけど、このまま店を開け続けるのも危ないからね。 この続きは、都が落ち着いてからだ。*]
(74) 2018/11/10(Sat) 23時半頃
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― へいも屋にて ―
……さて、どうしたものかしら。
[机の上に地図を広げ。 六道珍皇寺とその周辺を眺めていた。
緋の櫻。 あれをなんとかしないといけないのだったが。
さりとて、正面から行くわけにもいかないと]
(75) 2018/11/10(Sat) 23時半頃
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いっそさ、六道に火を放って……冗談よ、冗談。
(76) 2018/11/10(Sat) 23時半頃
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/* ツェンって占い師かと思ったけど、どちらかというと妖精陣営っぽい動きしてるのよね。
(-25) 2018/11/10(Sat) 23時半頃
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死んだのは住職だぞ?
[そういう意味ではない。 暖琴は法力の類を喰う妖怪ではないので、あの住職の価値はわからないけれど。]
いいぞ! こっちだぞ!
[礼に笑みを深くして。 ぐいと無遠慮に手を引こうとし]
(77) 2018/11/10(Sat) 23時半頃
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[凜なら、本当にやりかねない。
そんな視線がその場にいる妖から向けられたのを。 笑って流していた。]
第一、火を放っても櫻が燃えず。 贄だけが燃えたりしたらどうしようもないでしょうが。
[その言葉に、周囲の妖も納得しつつ。 さりとて、妙案が出る訳でも無い。]
(78) 2018/11/10(Sat) 23時半頃
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此方と彼岸を繋ぐひとは、殴り倒すんだぞぅ!
[勢いよく突撃した煙龍は。 直撃させられなかった事>>70もあり霧散しない。 龍の形を保ったまま、宙に浮かぶ。]
凛のとへいものと、約束したよぅ。 見つけたら殴り倒してぇ、教えるって。
言葉は烏香って思い出した。 蓮のと烏は同じ香りしたよぅ。 桜の所にも同じのぉ、香った。
[茶店で撫でてくれた時と変わらぬように見える笑顔を前に。 追撃はしかけずに、煙は蓮へとじぃっと意識を向ける。]
(79) 2018/11/10(Sat) 23時半頃
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おお? 真っ黒いのがいるぞ! 伽耶は真っ白、あいつは真っ黒。 面白いんだぞ!
[見慣れない妖の姿に、外見を囃し立てた。]
(80) 2018/11/10(Sat) 23時半頃
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|
此方と彼岸を繋ぐのは楽しいのかぁ?
[そこに敵意は無く、純粋に疑問そうに。*]
(81) 2018/11/10(Sat) 23時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/11/10(Sat) 23時半頃
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あなたも大概よ。
[こちらに近づく異国の妖>>72を囃し立てるハイカラ娘>>80にそういうと、 天狗爺の警戒を怠るなという助言を思い出し、掌に二つの珠を握りこみ、相手の出方を伺う*]
(82) 2018/11/10(Sat) 23時半頃
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|
ああ、匂いなぁ。 流石畜生なんやねぇ、えらい鼻が効きよる。
[攻撃を仕掛けてこないのならばこちらも笑顔を浮かべたまま対峙する。 相手は龍の形をしてはいるが煙の妖。 龍ならば弱点は逆鱗だろうが、煙となればどこを突けばいいのやら。]
楽しゅうなるんは地獄の釜が口を開いた時やね。 まあ今も楽しいんは楽しいんやけどねぇ。
[凜と約束をしたというのならば。 言葉を逃せば次に襲ってくるのは凜になるだろうか*]
(83) 2018/11/10(Sat) 23時半頃
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|
ところでこれだけは聞いておきたかったんだけど。 あなた、お姉さまのなんなの?
[ハイカラ娘に「お姉さま」が通じるかどうかは置いておいて、私の「お姉さま」であると主張する。 これは異国の妖が近づいてくる中でも絶対外せない会話である。*]
(84) 2018/11/10(Sat) 23時半頃
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|
ん……?黒いのとは我の事か。
[話を盗み聴くくらいのつもりではあったが、当の本人達に>>80話しかけられたのでは黙って去るわけにもいかない。生気のない青白い顔のまま、二人に近寄る。白いの、というのは隣の娘の事だろう]
なるほど、確かに白い。が…
いやなに、ここの住職が死んだというので少々様子を見に来たまでだ。この醤油臭い国の人間にしては随分と強い法力を持っているようだったからな。少々興味があったまでだ。
そなたら、何か知っているか?
[しかし、と思う。どうもこの白い娘の方は、かなり強い妖力を持っているようだが]
失敬するが、そなた、何か……土着の神の類か?
[白い方の娘>>82に尋ねてみた*]
(85) 2018/11/11(Sun) 00時頃
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─ 翌朝 ─
[朝がきて、さて町の様子はどうなったかって。 ご近所さんに朝の挨拶がてら聞いてみたら、事態はさらに悪化していた。]
えぇー……六道珍皇寺の住職が? なにそれ殺された、ってこと?
えぇぇー……。
[桜は更に緋を強くしたって噂だし。 というか、風が明らかにどこかおかしい。
呑気に構えてる場合じゃないね、こりゃ。]
(86) 2018/11/11(Sun) 00時頃
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んぅん? 言葉は畜生じゃあなくて煙だよぅ?
[鳥や獣姿は取れど、全然違うものだと。 その言葉>>83に、ますます不思議そうに煙龍は首傾け。]
言葉は地獄の釜知らない。 見た事もぉ、行ったぁこともない。 そこは本当に楽しいのかぁ?
燃えた人は楽しそうじゃなかったぞぅ?
[向こうが笑っているから。 煙は煙から攻撃する気はなく、話をしようと。 宙を泳ぐように蓮へと近づこうとする。*]
(87) 2018/11/11(Sun) 00時頃
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[更によくよく話を聞けば、娘が昨日から家に戻ってないだの、舞妓が行方をくらましただの。 出てくるわ出てくるわ。]
やれやれ、ひどい話だねぇ。 あぁ、うん……妖の仕業ってのはあるかもね、うん。
[オイラ一応、ここいらでは自分が妖だっての、隠してるからなぁ。 いや別にばれてもそんな問題ないんだろうけど、この殺伐とした空気の中じゃ、ちょっとね。]
とにかくさ、そうだね。 今日はあんまり家から出ないほうがいいよ。
オイラはちょっと、知り合いに相談とかしてくる。
[ご近所さんには、迂闊に外に出ないほうがいいって言っておいて。 オイラは、凜のところにでも行ってみようかな。 なんかあったら、来いって言ってたしさ。*]
(88) 2018/11/11(Sun) 00時頃
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おねえさま? んー?誰だ?姉ちゃんがいるのか?
[うんうん。 唸りながら指をくるくるとこめかみのあたりで回す。 あ、あの人のことかもしれない。]
えっとー琴が見間違えちゃったんだぞ。 綺麗な黒い髪と、優しそうな雰囲気。 母ちゃんかな?って、つい声かけちゃったんだぞ。
優しくて、あったかくって、ふわふわしてる
(89) 2018/11/11(Sun) 00時頃
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おちつく空気のひと、だぞ!
[その返答は、彼女にどう聞こえるのか。]
(90) 2018/11/11(Sun) 00時頃
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― へいも屋前 ―
やってる、かしら、
[おいえは店の中を覗き込み声をかける。 またあの甘味を食べたくなったのだ。 もちろん今度は買うつもりで。
店の中には机の上の紙を見つめる店主が。>>75 なんだか取り込み中にも見えるが、まだ開店前だったのだろうか。]
(91) 2018/11/11(Sun) 00時頃
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[異国の妖はこちらに話しかけられて驚いたようだ>>85、仁右衛門についての話も特におかしなところはない。]
特に噂になってる以上の事は知らないわ。
[知ってても教えるとは限らないけど。 ハイカラ娘が教えるなら好きにすればいいけど。]
土着の神──── 神は死んだわ。
[私が知ってるのは龍神様が死んだってぐらいだし、他の神様は友達じゃない。 ましてや自分は神じゃない。*]
(92) 2018/11/11(Sun) 00時頃
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/* 龍神との話はいつ書くべきかしら。
(-26) 2018/11/11(Sun) 00時頃
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畜生なんは頭の中身の話やで?
[辿々しい口調からの揶揄。 理解力が低いわけではないのだろうとは、会話をしていれば分かる。 目の前にいる妖は決して愚かではない。]
僕は僕が楽しければそれでええねん。 他の人がどうなろうとどうでもええんよね。
見た事あらへんから楽しいんやで。 僕は最近退屈しててなぁ。 新しい刺激が欲しい、そんだけの事なんよこれは。
[巻き込まれて死んだ人が気の毒だろうか。 ずっと昔から妖は人を喰らってきたのに。 死に方が変わっただけの話だろう。]
(93) 2018/11/11(Sun) 00時頃
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[殺意も敵意もなく近づいてくるのを拒みはしない。 もし油断して殺されてしまうのならそれは己が悪い。]
一応警告はすんで、言葉。 冥府への扉を開くには贄が必要でなぁ。 そんでそれは力の強い妖の方が都合がええねん。 そう、お前さんみたいな妖が。
(94) 2018/11/11(Sun) 00時頃
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だから僕に近づくんやったら殺される覚悟でおいでや。
[変わらず笑っている。 殺意も敵意も見せていない。 それでも、近づいたその瞬間、牽制の火の玉が言葉の目を狙うだろう*]
(95) 2018/11/11(Sun) 00時頃
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[ハイカラ娘のいえを褒める「綺麗な黒い髪と、優しそうな雰囲気」という言葉に、一瞬意識が飛んだようにうっとりと聞き入って、聞き漏らしそうになる真相。>>89]
そう…ええと、それは炎には空気が必ず必要で、 お姉さまはいつも居てほしい程落ち着くので大好きだってこと?
[>>90深読みのをするとこうなるのだが、いまいち言葉通りに取るのが癪であるだけで、分かろうとすれば分かるんだけど。
自然と眉が下がる*]
(96) 2018/11/11(Sun) 00時頃
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─ 路地裏 ─
[さてそうと決まれば、へいも屋へ向かおう。 けれどその前に、準備ってもんがある。
前掛けと服を脱ぎ捨てて、髪を解いて。一応、塵箱の中にでも隠しとこうか。 それから、軽く神経を研ぎ澄ませば……]
……久し振り、だなぁ。
[この姿になるの、ほんと、どれくらいぶりだろう。 伏見のとき以来かな、たぶん。]
(97) 2018/11/11(Sun) 00時頃
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そうか……そなたは知らんか。 まあ、強いとは言え所詮は仙人でもない人の身。 もっと強い妖などいくらでもおるものだが…
[白い方の娘>>92は、もう片方>>80と比べると随分冷淡なように思われた。自分が言える話でもないが。]
そなたら、この辺りで強い妖力を持つ妖など何か知りはしないか。 いや、少々気になったのでな。
[どちらかと言えば、住職を殺した下手人を探すというよりは、贄にできそうな妖がいないか探すためではあるのだが。]
そうか。神は死んだか。…それは。 我の思い違いだったようだな。
(98) 2018/11/11(Sun) 00時頃
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─────ァオーーーーーーン!
[壬生狼に、本物狼がいたって話。 真実を知ってんのは、狼より妖より鬼より怖ぁいあの人と、他に何人くらいいるんだろうね。
さておき、今はへいも屋へ急ごうか。*]
(99) 2018/11/11(Sun) 00時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/11/11(Sun) 00時半頃
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うー? 伽耶はいつも言い方がむつかしいぞ。
でも、そうだぞ! いてくれると、すごく嬉しんだぞ! 大好きなんだぞ!
[その好意はあまりにも純粋で、幼子のもので。 あまりに屈託なく、口にできてしまうもので。]
(100) 2018/11/11(Sun) 00時半頃
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/* ところで僕は未だに村側役職の位置が分かってない。 占いっぽいロルどっかあったかな? 霊能は3日目まで分からないかな。 賞金稼ぎは落ちる瞬間まで分からない気がする。
(-27) 2018/11/11(Sun) 00時半頃
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[強い妖力を持った妖>>98と言われて、自然と心の内で心当たりを探す。 年老いたとはいえ、神通力を操り技は衰えない天狗爺の八手か、へいも屋にて多くの妖を従える凛と相棒の唐傘か。]
どうかしたの? 強い妖に何かご用があるのかしら。 私では力不足かもしれないけど、 さっき話す気があったら話してみないかしら?
[他の妖に引き合わせる前に、少し探りを入れてみようかと、 そして六道珍皇寺の正門近くから離れるように促す。 ハイカラ娘も付いてきて欲しい、と願ってはいるものの、素直さは二度も発揮されないようだ。*]
(101) 2018/11/11(Sun) 00時半頃
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んー …… たぶん馬鹿にされてるかなぁ? でも、言葉は畜生すきすきだよぅ。 真似られてるならいーい事だ。
[揶揄>>93に煙は漸く気付きはしたけれど。 それで煙が腹を立てるかと言えば、そんな事もない。]
新しいもの! 知らないもの! 見るのは楽しい楽しいぃ。
わかる、けどぉ。 言葉は人でも妖でも、喜んでくれてる方がいいぞぅ?
[煙は人を喰らう妖ではないし。 寧ろ人の起こす煙や湯気を好むものだから。 畜生のようなと言われた頭でなくとも、理解は難しいのかもしれない。]
(102) 2018/11/11(Sun) 00時半頃
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もう、分かってはいるんだけど。 分かってはいるんだけど。
やっぱりあんた敵ーーーー!
[屈託のない明るさに>>100、今度は負けず嫌いの血が騒ぐようだった**]
(103) 2018/11/11(Sun) 00時半頃
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…… うぅん? 警告?
[無防備に近づきかけた煙は、それ>>94に動きを止める。
冥府の扉を開くには贄が必要。 その意味を、警告を煙が理解するまでに、数拍。]
(104) 2018/11/11(Sun) 00時半頃
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……ッ ……!?
[笑いながら投げられた火の玉は、龍の頭部を炎に包み。 忽ち黒く染まりその形は崩れる。]
熱ぃぞ!びっくりだぁ!!
[煙の胴体から新たな龍の頭部が生える──作り出す。 あくまで頭部は形を模したものであるから目くらましの効果は低いが、焼かれれば煙とはいえ熱いものは熱い。
流石に少し怒ったような声をあげ。 長い尾を鞭のように蓮の体に叩きつけようと薙ぐ。*]
(105) 2018/11/11(Sun) 00時半頃
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─ へいも屋へ ─
[普段は呑気者のオイラだけど、この姿なら、素早く駆けるのはお手のもの。 人目になるべくつかないよう、しゃしゃーっとへいも屋まで向かおうかね!]
ぅおーい、りーん! 凜いるかーい!
[さて主は在宅か。]
(106) 2018/11/11(Sun) 00時半頃
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/* 煙だから分かりづらいだけでダメージはめっちゃ受けてるよ!!!!
(-28) 2018/11/11(Sun) 00時半頃
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そうか、その分だと心当たりはありそうだな。 いや何、そうだな…それなりには強い妖でなければここの住職を害する事もできまいと思ったのでな。 それで少々気になった、というところだ。
[少し苦しい部分もあるが、あながち出まかせというわけでもない。]
話か?それは構わぬさ。どこが良い。
[正門から離れるよう促されればその通りにして、娘のいう>>101場所へと向かおう。もう一人もついてくるなら別段拒否する理由もない*]
(107) 2018/11/11(Sun) 00時半頃
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/* 新選組は魔境、まちがいない
(-29) 2018/11/11(Sun) 00時半頃
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[>>91覗き込んだら、おっと、先客がいたようだ。]
あれ、おいえ。 何だオマエさんも、凜に用事か?
[こいつなら、というかこの店のことを知ってる奴になら、このままの姿で話しかけても問題ないだろ。 とはいえ、さて彼女は、菓子目当てで来ただけか、それともオイラと同じ用向きか。そこがちょっと分からない。 だから、尋ねつつ、かる〜く様子を窺っとこう。]
(108) 2018/11/11(Sun) 00時半頃
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[放った火が龍の頭部を黒く焦がし、崩した。 しかしすぐに新しい頭部が生えてくる。 つまりそれは頭部に弱点はないという事か。]
熱さは感じるんやねぇ。
[長い尾が鞭のように撓り打ち付けてこれば。 その勢いを殺すように打ち付けられた勢いで横へと大きく跳んだ。 多少の痛みはあってもこの程度ならばかすり傷。]
(109) 2018/11/11(Sun) 00時半頃
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うん、これは久々に楽しめそう。
[右腕をぐるりと回して肩慣らし。 にぃ、と笑えば炎が両腕、両脚を包み込んだ。
とん、と地面を蹴って間合いを詰めて懐へと飛び込んで拳を頭部目掛けて打ち付け。 それと同時に胴体に向けて蹴りを放つ**]
(110) 2018/11/11(Sun) 00時半頃
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敵ー? 琴は、伽耶の敵になった覚えはないぞ?
[そういう意味ではないその2 ちら、ちら、と2人の様子を伺い]
琴に来てほしーのか?3人でお出かけだぞ?
(111) 2018/11/11(Sun) 00時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/11/11(Sun) 00時半頃
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/11/11(Sun) 00時半頃
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/*うーん、赤メンツは蓮、いえ、ツェンかなあ。 やっぱりぎろーちゃんかなあ
推理パート苦手だけど… しかもハイカラ娘と絡むとギャグにしかならなくて、ハイカラ娘に推理パートのお手伝いお願い出来るのかな。
襲われ待ちなら最初から2対1にしちゃダメだし。 でも一人でのこのこついてく子じゃないし。
(-30) 2018/11/11(Sun) 01時頃
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/* 違うわ。ちゃんと話しを聞いて油断しまくった方が死ねてメリバだ! 一撃で殺されたりしないからそこは大丈夫よね。
(-31) 2018/11/11(Sun) 01時頃
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[尾による薙ぎ払いの手応えは軽い>>109。]
やたら熱くされたら。 言葉は楽しくないぞぅ。
がおぅ。
[笑顔>>110に向けて、龍の真似と思っている唸り声あげる。 しかし、その両腕、両脚が炎に包まれるのを見ても、煙は逃げずに、身構えて。]
(112) 2018/11/11(Sun) 01時頃
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[炎の拳に煙龍の新しい頭部を打ち散らされながら。 胴体の方へと蹴りは、自ら全体を霧散させて受け流す。 蓮が手応えを感じたのも拳の方だけだろう。]
…… はぁぅん あつい!
[霧散した煙は、蓮の背後へとさっと流れ。 再び龍を形どりながら、ふぅっと輪状の煙をその燃える両腕、両脚に向け吐いた。
触れれば絡みつくように拘束しようとする煙の輪は、例え捕えても炎を強められれば簡単に散らされてしまうだろうが。]
(113) 2018/11/11(Sun) 01時頃
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頭を冷やせ― !
[避けるか、焼くか、その隙を期待し。 頭部に形作る角に妖力を集中し煙とも思えぬ硬さを持たせ。 勢いよく、じゃれるのではない本気の頭突きをする。**]
(114) 2018/11/11(Sun) 01時頃
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[店内をのぞいていると外から声がする。>>108 振り向いた先には茶色の獣がいた。 鋭い牙に鋭い爪。それは間違いなく狼。 おいえが人間だった頃、村の鶏がよく狼に食べられていた。]
いやだ わ、狼 はなんて、
[だが狼にしてはなんだか香りが違う。 それに先ほどの声の主は――この狼なのか。 おいえは警戒しつつも返事をする。]
私は 甘味を買い にきた、のよ こどもと一緒に 食べようと 思ったの
[今のおいえならただの狼なら怖く恐る事はないが、知恵のある狼ならば少々厄介だ。**]
(115) 2018/11/11(Sun) 01時頃
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そなたも来るのか。我は別に構わない。
[場所を移動するというのなら、その通りに。もう一人もついてくる>>111というのなら、これもその通りに。そのうえで、改めて話を聞く事となるだろう**]
(116) 2018/11/11(Sun) 01時頃
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よーし! それじゃ、京をお散歩だぞー!
[緋い緋い風吹く中で。 元気よく拳を天に突き上げる。 どこ行くの?それはしーらないっ**]
(117) 2018/11/11(Sun) 01時半頃
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[あれ?ところでこの人……声に聞き覚えはあるな? とは、思うわけでして。 ぱちり、と目を瞬かせた。**]
(*10) 2018/11/11(Sun) 01時半頃
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えっ、え? アレ待って、オイラ分からない?
[>>115警戒されてしまった。 でも、無理もないや。なにせこの都に移り住んでから、誰かの前でこの姿になったのなんて、ほんと、片手で足りるほどだもの。 クルルっと喉を鳴らして首を傾げてみせながら、ちょいと周囲の様子なぞ伺って、と。]
えーっと、な……? おいえ、オイラだよオイラ。 三峯茶房の、そうすけ。
[姿勢低くして、尻尾も内巻きにして、ほら、敵意はないですよーって態度で示しとこうね。]
(118) 2018/11/11(Sun) 02時頃
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そうか、菓子を買いにか。 うんうん、そうだよな、ここは菓子屋だものな。
[そういえば、いえはこの町の騒動について、なにか知ってるんだろうか。 ここに来てたのは、てっきり、その件かと思ったのに。]
まぁとにかく、怯えないでくれよ。
ほら、凜もちょっと、なんか言ってやってくんないかなぁ。
[とりあえずまずは、凜に助け舟を出してもらおう。 オイラ無害な狼だよぅ、ってね**]
(119) 2018/11/11(Sun) 02時頃
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―廃寺にて―
うむむ……これは面倒なことになって来おったわい…。 今の京に彼奴ほどの術師はおるまいて。 あっこまで桜も育てば 修業中の弟子如きに止められやせぬ。 あまりにも早すぎる眠りにつきおってからに…
[既におらぬかもしれない子を探す鬼の 心配をしている場合ではとうになくなった。>>55 先日の火鳥騒動と住職を暗殺した者が 同じ人物かどうかまでは天狗爺には解らない。
だが、あの寺の桜や井戸に 封印が掛けられている事を 疎ましく思う何者かの仕業だということは――
硯と半紙を用意させ、筆を取る。 寝起きぼさぼさの髪を正してから 事のあらましを文にして綴る。]
(120) 2018/11/11(Sun) 03時半頃
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かくなる上は、これを持ちより 吉野の陰陽町へ翔べ。
吉備真備の末裔は薄まれども 陰陽道の通じる優れた血筋よ。 数名がかりであれば修められよう。
しっかし距離を考えれば――三日…… いや籠を休まず走らせれば二日は掛かる、か。 [それまで持ちこたえられるだろうか。 ……既に桜の花弁は舞い散って>>50いるとか。] こちらは儂が何としてでも抑える。 そちが頼みの綱じゃ、ゆめゆめしくじるでない。
(121) 2018/11/11(Sun) 03時半頃
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[八手の身を案じ、吉野に身を隠すべきではないかと 危惧を口にする木葉天狗に首を横に振る]
………いいや 欧米文化に染まりつつある今 遅かれ早かれと、老い先短き命じゃて。
それにのう、儂はただでは死なぬぞ。 いのちを賭してまで 大馬鹿者に鉄槌を下さねばな。 ・・・・・ かならずや雷を下してやるわい。
[大和から山背に都城を移す頃に生まれ、 今日まで存在して来た天狗爺なだけに 全盛期の力をもしも発揮できるとすれば 精根尽き果てるたッた一度だけであろう 後世に生きる妖達や信仰を捧げて来た町人らを 最後に守れるのなら大往生ともいえる。]
(122) 2018/11/11(Sun) 03時半頃
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[木葉天狗に手を引かれ外に出向く。 長い文を記した巻物を咥え、 吉野――奈良の方角へと飛び立つ背を見送ろう。]
それにしても情報が乏しいのう。 噂ではのうて確かな手がかりを得ねば…… へいも屋を訪ねてみるとしようかい。 [あそこには妖怪が集う。 有益な話を獲れるかもしれない。 その様に考え、閑古鳥吹く並びを 牛歩の進みをもって歩き出す。 その時、遠くから獣の鳴き声が聞こえ>>99]
ずいぶん元気な犬じゃのう…。
[天狗と書いて名のとおり、犬の血も混じっている。 犬科の鳴き声を犬に直結させるあたり色々あれであった]
(123) 2018/11/11(Sun) 04時頃
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……む?あれは。
[人と出くわさないのをいい事に天狗の姿で かの寺の正門を通る頃には 翔んで横切ろうとして。 見慣れた小娘ども二人の姿が見え>>103>>117 高度を下げ、声を掛けることにした]
なんじゃおんしら。 ……仲が良いではないか。
[昨日は暖琴を伽耶が避けているような節もあったが こうして二人で連れ立つほど……と思えば 見慣れぬ者が一人、混じっている様子。>>116]
(124) 2018/11/11(Sun) 04時頃
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そこなる小僧よ、見ない顔じゃな? 渡航者と見受けるが……
[見目は幼き娘らと釣り合うようだが>>0:117 おなご二人におとこ一人の饅頭な構図…
此奴、まさか。 若い娘を侍らせて、 はぁれむを築こうとしているのでは――
ぶほッ 非常時というに、鼻血が溢れた。]**
(125) 2018/11/11(Sun) 04時頃
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/* 8名になると狼狼狼妖村村村村でEP入りよな…。 となれば村で墓下単落ちか狼1村1で落ねばならぬのか。
(-32) 2018/11/11(Sun) 04時頃
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/* 稼ぎ使っても村吊りでEPか・・。 妖は囁狂でもありやったかもしれんのう。
(-33) 2018/11/11(Sun) 04時頃
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― へいも屋 ―
[作戦会議、なのかテロ計画なのか。 良く分からない会話を妖の面々としている合間に。 お客が来ていた>>91がすぐには気がつかなかった。
その合間にも、別のお客も来てくれて>>106>>108 話声が聞こえた辺りでようやく気がつくと。]
あら、いらっしゃい。 すぐに気がつかなくってゴメンね。
……そうね、この狼さんは爪輔さん。 近くのお茶屋さんの人でね、お茶も珈琲も美味しいのよ。
立ち話もなんだし、良かったら奥にどうぞ?
(126) 2018/11/11(Sun) 07時頃
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おっ、爺だぞ! そうだぞ、仲良しだぞ!
[割と一方的に。 ぶんぶんと手を振り、にっこり肯定する。]
あれー赤い雨だぞ。 今日は晴れてるのにおかしいぞ。
いーまかーらてーんきーになーぁれっ
[すこーん。 足を振り上げて、ぽっくりを飛ばした。]
(127) 2018/11/11(Sun) 11時半頃
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/* >>122 なるほど賞金稼ぎ まあ天狗の爺さんと戦って無事に済むとは思ってなかったしな。
(-34) 2018/11/11(Sun) 12時頃
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/* あ、待てよ。
村村村占霊稼首首首妖 ▼村▲村 村占霊稼首首首妖 村4狼3妖1だと村狼同数じゃないから 即EPにならないな…?
初回は村吊り村襲撃で問題ない感じだわ
(-35) 2018/11/11(Sun) 12時半頃
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そうかそうか、良きことじゃ。
しかし――おんしら、桜の生えておる場所から 近寄らん場所で過ご―― [仲が良い(?)のはいい。>>127 だが、たッた今緋桜から散る花弁は 人にとっても妖にとっても危険なものへと成りうる。 そう言っている傍から生ぬるい風…… この世のもの以外が混ざる瘴気が 魂魄吸いの謂れを持つ花弁を運んで来る。 掌中に握り締めた八手団扇の柄を横薙ぎに篩う。 ――辻風が雨のように押し寄せた花弁を 八つ裂きに押し返し、樹木の根元へと沈ませる] ……言わんこっちゃないのう。
[ぽっくりが斜めに土へ突き刺さった成果ではなく 天狗爺の起こした旋風である。]*
(128) 2018/11/11(Sun) 12時半頃
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仲良しじゃないわ。 お爺様、目疲れでいらっしゃるのかしら。
[>>124、>>127即座に否定する。 昨日煎じるべきは鼻血止めの薬だったのではと考えるも口には出さず。 なんというか、黒珠で鼻血を吸い込む事を考えて、やめた。]
(129) 2018/11/11(Sun) 13時頃
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[異国の妖が強い妖を探しているわけは、仁右衛門殺害の関係者を探しているというものと聞こえた。>>107 私たちに話しかけたのは情報収集を含め、手当たり次第といったところなのだろうか。]
そうね、異国の貴方。 こちらの京はまだ不慣れなのかしら。
それなら清水寺の高台から、京を眺めてみるのもいいんじゃないかしら。
[天狗爺に頼めばそれは簡単かもしれないが、異国の妖を連れて飛べといったり、複数連れて行けというのも酷かもしれない。
清水寺へと続く二年坂への道へ踏み込む。]
(130) 2018/11/11(Sun) 13時頃
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あ ら、 私、あなたを知ってるの?
[獣臭だけで判断してしまったが。>>118 そういえばこの獣に名前を知っていた。 それに何かを燻したこの独特な香り。]
そう す、け
(131) 2018/11/11(Sun) 13時半頃
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[道すがら、自分の名を告げて、色々貴方に付いて知りたい事があるんだけど、まず緋桜についての京の言い伝えを知っているかと問うてみた。]
今はかなり紅い桜が飛んでいるけど、昨日はもう少し薄かったのよね。 緋桜について、何か知っているから住職殺しをした犯人を探しているんでしょう?
…住職を殺せるような、妖力の強い。
[特に彼を疑っているというわけではなく、何をどうしたらいいか、を知っている人かもしれないという淡い期待を込めて。 近くもなく遠くもなく、並んで歩く。
息切れがする前に、境内に辿り着ければいいんだけど。*]
(132) 2018/11/11(Sun) 13時半頃
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[相手の名乗った名前を復唱する。 その時店内から主の声が聞こえた。>>126 茶屋の爪輔。こぅひぃ。
子供以外への関心が薄いため忘れていたが、なんとなくぼんやりと思い出してきた。 以前嗅ぎ慣れぬ香りに魅かれ店を訪ねたことがあった。
そこで身の上話をし、こぅひぃという外の飲み物の話で盛り上がった事。その後数回顔を合わせた事。]
あらあら あら ごめんなさい ね 最近忘れっぽい の
[狼の目線の高さまでひざを折り、頭をなでる。]
店主さんも ごめんなさいな えぇ、えぇ、中に入らせて もらうわ
[店主の誘いを受け奥へ入いる。 とりあえず大福を一つ頼もうかしら。*]
(133) 2018/11/11(Sun) 13時半頃
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/* しまった、先に貼る方を貼り忘れてた。
(-36) 2018/11/11(Sun) 13時半頃
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[警戒心から伏せておこうと思った天狗爺の存在も向こうからやって来たし、 天狗爺の様子としては、異国の妖というわけで即座に怪しいと疑う事もなく、自分の妄想に耽って鼻から血を垂らしていた>>125
二年坂へと歩みだす前に手のひら握り込まれていた双珠は巾着にしまった。
先ほどまではハイカラ娘に来て欲しいという気持ちもあったけれども、天狗爺とじゃれつきだしたなら、無理にとは思わない*]
(134) 2018/11/11(Sun) 13時半頃
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[身構える様子によし、と内心頷く。 今逃げられて誰ぞに告げ口されるのは非常に面倒くさいし。 何より楽しくなりそうなこの場面で肩透かしを喰らうのは御免だ。
繰り出した拳は確かに手応えを感じた。 しかし胴体への蹴りは質量を感じる事はなく、空を切り裂いて終わる。 蹴りの勢いで身体が回転し、蹴った脚が地面へと着地すると同時。 もう片方の脚で蹴りを繰り出すが同じに結果に終わったか。
言葉がふぅっと煙を吐き出す。 それを避ける事は可能だったが敢えてそれを受けた。 それで死ぬ事はなさそうだとの判断からだったが。]
(135) 2018/11/11(Sun) 14時頃
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[両手両脚に煙が絡みつき拘束された。 このまま連行されるといった雰囲気ではないし。 何より大きな声と明確な攻撃の意志を感じた。 だから反射的に身体は動く。]
っ……てぇな!! いや来んの分かってたんやけどね、そんでも痛いわこれ。
[攻撃が飛んでくるのは覚悟していた。 覚悟していればそれを受けても多少は耐えられる。 それでも頭部に衝撃を喰らえば、ぐわん、と脳内が揺れて。]
(136) 2018/11/11(Sun) 14時頃
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あー……ほんま痛いわぁ、
[こうなると分かってはいても腹が立つ。 笑みは絶やさず浮かべたままぽろりと言葉を吐き出すと同時。
ぼっ、と激しく何かが燃える音。 音の源は男自身。 男の全身が燃えている。]
(137) 2018/11/11(Sun) 14時頃
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/* ツェンのメモ >祇園近くの廃寺に殭屍となった人間の女子供達を集めている。
これ読んだら、祇園の方に行けば良かったかな…と思ったけど、二日目って遺体発見の為に朝スタートだから夜の戦闘がしにくいのよね…
ほんとは囮捜査とかなんとか言って夜に1人で出歩きたいんだけど、人数多い内は多角になりやすいからなあ
(-37) 2018/11/11(Sun) 14時頃
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僕は冷静やで。 冷やす頭なんぞ最初から持ち合わせとらんのよな……っ!
[喋り終わったその瞬間、炎が周囲へと飛び散って。 まるで弾丸の様に様々な物を薙ぎ倒す。 その一部は当然煙の妖にも飛んでいったし。 燃える男は炎の弾丸と同時に跳躍して一閃、鋭い鉤爪で身体を引き裂こうとした*]
(138) 2018/11/11(Sun) 14時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/11/11(Sun) 14時頃
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/* やりたいことはそろそろバトル起こさないといけないんだけどどうしたものか迷ってるんだぞ(頭抱え
(-38) 2018/11/11(Sun) 14時半頃
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……老眼を否定はせんが、……。
一方は仲良しと言いよるし一方は相容れぬと。 年頃の娘のいうことは分からんのう
[暖琴は兎も角、伽耶が取り付いている姿ほど 若いとは限らないけれども>>129 この場はそういうことにもしておこう。
長い鼻からぼたぼた地に伝う血だが 緋桜の花弁が触れようとして ばっちいと言わんばかりに翻ったのは 天狗爺の気のせいであろうか……。
伽耶の様子では>>130大陸風の怪異とは 深い間柄には思えないにしても 悶着を起こしている訳でも無さそうだ。]
(139) 2018/11/11(Sun) 14時半頃
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んん?仲良しだぞ? だって昨日、ともだちになったぞ?
[不可思議に首を傾げる。 よいしょよいしょとぽっくりを履き直しつつ]
そうだ、爺。 寺の住職が死んだんだぞ。知ってたか?
(140) 2018/11/11(Sun) 15時頃
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[魑魅魍魎の集う甘味屋に向かう途中ではあったが 昨晩の下手人に掛かる話を耳に挟めそうな雰囲気に 彼女らの後に続き、穹を往くことにする
今日ばかりは参拝客の人通りも乏しい 二年坂の石段を歩く一行を見守りながら ふわふわと漂い、会話に耳を傾ける>>132]
ええぃ、ややこしいのう、どっちじゃ! いや、今確かめたいのはおんしらの親交ではない。
應よ。 儂も住職が殺された話は口伝で知った。
[脱げたぽっくりに足指通す提灯娘に>>140 そこまでは既知であると頷いてみせた。]
(141) 2018/11/11(Sun) 15時頃
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そこで下手人の手がかりを探しておるところじゃて。 昨晩の事態以外にも他なる異変、 勘付いた事あらば 是非にも耳に入れたいところよ。
破られた結界の件――、手は打っておるが これ以上被害が膨らめば間に合うかが危うい。 動かじば事態を悪化させるのみぞ。
[なにかしらの情報を掘れないようであれば 取って返し甘味屋方面に引き返す心算ではあるが]*
(142) 2018/11/11(Sun) 15時頃
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[続けざまの蹴り>>135は拡散しつつある煙を捉えるも。 ぼすりと、濃い煙を突き抜ける感触を与えるばかり。
ただの煙に近いまでに密度を薄めれば。 炎も蹴りも非常に効きづらくは、なる。
けれど──。]
(143) 2018/11/11(Sun) 15時頃
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[ごうん、と狙い通りにぶち当てた頭突き。 響く衝撃に、凝った龍の身体から白い煙が散る。]
言葉だって痛いぃぞ!
[攻撃をしようとすれば当然実体に近くならなければいけない。 そうなれば、見かけ上怪我なく、派手な血こそ飛ばないが。 相応に痛い、熱いと、感じるほどに妖力を削られてしまう。]
(144) 2018/11/11(Sun) 15時頃
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[蓮>>137の全身が燃え上がって行けば。 彼を捉えた煙の輪もすぐに焼き消されてしまう。]
ふむぅん、頭が冷えてるっていうならぁ。 なのに燃やしてくるっていうならぁ。 それなら
言葉も怒るぞぅ!
[ふ、と吐き出す無数の煙塊。 周囲に拡散される炎の弾丸>>138へと当てて相殺しながら。 龍の体をくねらせるが、一気に距離を詰めてきた鉤爪の一閃は確かな手応えと共に、胴を両断する。]
(145) 2018/11/11(Sun) 15時頃
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── がぉうぉおん っ!!
[途端、どの獣とも言い難い大きな遠吠えを上げる。
それに呼応するように切り落とされた煙の胴体が形を崩し。 その形を細い無数の槍状に変えて、蓮を貫こうと飛び出す。*]
(146) 2018/11/11(Sun) 15時頃
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胸にぽーっかり!おっきな穴だぞ! 地面真っ黒!桜真っ赤!なんだぞ!
[伽耶に伝えたのと同じことを言いながら、後をついていく。 ぱちくり、と目を瞬かせ]
手?爺、なにかしたのかぁ?
[はて、そんなにすごい爺だったのか? などと、いまいち天狗のすごさを知らない小娘だった。]
(147) 2018/11/11(Sun) 15時頃
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ぅむう……胸に穴……。
[大穴を開けるほどの芸当…となれば 即刻と頭に思い浮かぶは石妖の硬質なる手だが>>0:244 伽耶の様子を案じていた昨日の様子であったり 日頃から京の町人の身体を癒す生業を思えば 京の町を混乱させたがる理由が考えつきもしない]
(148) 2018/11/11(Sun) 15時半頃
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それなりに妖力を持つ者のやり口… ということかのう。
きれいにくり抜かれておったなら 犬…の類はなさそうじゃな
白昼の騒動は鳥…… 大きな鳥が啄んだ可能性も 無きにしもあらずじゃが [怪力を持つ者が多いといわれている鬼とて 候補に上がるともいえる。 やはり、絞るには至らない。 唯一の手がかり>>1:274は遣り取りから悟れず ある程度の力を持つ妖怪を注視すべきかと その様に見解を持つに留め。]
(149) 2018/11/11(Sun) 15時半頃
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うむ、強力な結界を扱う一族に遣いをやった。 今の京に仁右衛門に並ぶ結界師はおらん。 [遣唐使であり陰陽道の祖であった者の子孫…などと 小難しいことを口にしたところで 童女が理解できるとは思わず掻い摘んで告げる。 ただの変態好色爺としか思われていないとは 無礼千万な態度で知ってはいるが (妖怪とはいえ)若い娘に蹴られたり甘えられるのは 天狗爺もまんざらでは無いまま時を過ごしている]*
(150) 2018/11/11(Sun) 16時頃
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ふーーーん???
[案の定よくは理解できていないようで。 とりあえず、結界をなんとかする誰かを呼んだ、らしい。 ということだけは理解した。 爺、人を使いっ走れる何かではあったらしい。 ただの変態好色色爺じゃなかった。おどろき。]
(151) 2018/11/11(Sun) 16時頃
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琴、ちょっとおうちに帰るんだぞ。 伽耶ーまた今度遊ぶんだぞー
[用事を思い出した、とぴょっこり片手をあげて。 そのまま、返事を待たずにぴょんぴょん跳ねて行った。]
(152) 2018/11/11(Sun) 16時頃
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[鉤爪に感じる確かな手応え。 横薙ぎに一閃すれば煙の妖の胴を両断した。 血も肉も飛び散らないが確かに損傷はしているらしい。 獣らしい慟哭を上げていた。
しかし相手も大人しいただの獣ではないらしく。 即座に反撃が繰り出される。
飛び散った肉片変わりの煙ガム数の槍状に形を変えて遅い来る。]
―――――はっ!!
[炎に包まれた腕でそのまま槍を横薙ぎに払った。 それでも全てを避けきる事は出来ず。 左肩に一本、右脇腹に一本突き刺さった。]
(153) 2018/11/11(Sun) 17時半頃
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ええで、こんくらい。 言葉は怒ってるんやもんね?
でも俺はそんな怒ってへんで。 だってなぁ、今楽しいからなぁ。
[言いながらまずは肩に刺さった槍を引き抜き。 それから空いた方の手で腹に刺さった槍を引き抜いた。 傷口からぼたぼたと流れる血は赤く。 まるで六道珍皇寺の桜の様だ。]
そんじゃま、これは返すわ。
[ひゅっ、と風を切りながら槍が二本煙の妖に向かって投げられる。]
(154) 2018/11/11(Sun) 17時半頃
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[それと同時。 流れる血が不自然に一処に集まり、やがてぼこりと膨らめば一羽の三本足の烏がそこに。
烏は翼を広げ上空へと飛び立ち。 そこから一直線に滑空して煙の妖を襲う。
三本の足がその身体を捉えたながら鋭い爪が食い込み。 口を大きく開けてその身体を喰らおうとするだろう*]
(155) 2018/11/11(Sun) 17時半頃
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[異国の…中華風の妖と並んで歩きながら、ついてくる天狗爺とハイカラ娘の話を聞いていた。 胸に穴が空いているというだけでも情報を分析できる観察力>>149に感心するが、 妖は自分のように変化するものもいる。
それでも候補から外れる者はいると考えることで自らを安心させる事は出来た。 例えばこの天狗爺とか。
天狗爺から昨日、薬作りを手伝いながら雨を降らせた黒雲は自分が遣ったものだと聞いたのだ。 おかげでかさぎ屋の家屋は無傷だった。]
正体の分からない相手とやりあいたいなら、 取れる方法はいくつもないと思うんだけどね…
[餌を出しておびき出すのだ。 その場合、餌はそれなりに価値があるものを用意し、退路は確保しておかなければならないだろうが。 正直他人を使って難事に挑むとか、首謀者とかそういうのは柄ではなくて、中華風の妖もいる手前、 言えない言葉は胸に秘めるのだった。]
(156) 2018/11/11(Sun) 18時頃
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[結界を貼り直す事について聞こえた>>150 中を見ていなかったのでハッキリしなかったが、あの「怖さ」は封が剥がれていたせいだと、爺と少しやり取りをして知る。]
人の封印は人がなんとかすればいいのよね。 そのかわり妖が開けたのなら、その妖をなんとかするのは妖のしごとだわ……
[そう言いつつ、自身も翻弄されているだけのように思えて不安に胸が押し潰されそうになる。]
(157) 2018/11/11(Sun) 18時頃
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[おうちに帰ると言い出したハイカラ娘に>>152]
遊ばないわよ。 今度会うときは商談よ。 かふぇ、で美味しいものでも食べましょうね。
[異国の言葉を教えてもらい、商売に繋がるものがないか探るのも商家の娘の役目である。 にこりともせず、跳ねるハイカラ娘を見送った**]
(158) 2018/11/11(Sun) 18時頃
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/* これ、このまま他にバトル発生しないなら僕は落ちる方向で動いた方がいいのかな? 吊りが僕で襲撃が言葉?
(-39) 2018/11/11(Sun) 18時半頃
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/* テンパリすぎて昨日は何も落とせずに朝になってしまったが、やっぱり起きてもうまくかけず、1周回って最初から読み直そうとしたらやっと落ち着いてきた
(-40) 2018/11/11(Sun) 18時半頃
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/* >>18~>>22 すまん…すまんなやつでおじーちゃん… おいしいしめっちゃ反応したいけど現時刻を優先させよう。 このままじゃバトルへの意思を見せられない…ていうかまずしゃべれ自分…
>>1:36 わたしのばかーーーみのがしてるーーーー せっかくおいしい縁故もらってたのに…そうかよーらも一応守備範囲だったのか…w
>>33 …ん?カヤちゃん、もしかして清姫か? もしくはそれに類する…
ん、作ったきょんしーは6〜7人。推定葵さんにしては少数精鋭だな… とりあえず気にしなくてよさそう。
八手おじーちゃんが蓮と同じ殺し方に気付いてくれたし、落ちるのにつかわない手はないな…んと、よし。
(-41) 2018/11/11(Sun) 18時半頃
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―翌朝―
[昨夜は八手が予想したとおりに、いつもより盛況となった。 さすがに直後の怪我や火傷を治す手立てなどなく手助けはできなかったが、
火事のごたごたで骨折したり脱臼しただとか、 深夜になれば不安を過敏に感じ取った赤子の夜泣きが収まらないと子を抱いて母親が駆け込んできたため休む間もなく施術に追われ、
やっとのことで帰路についたのは明け方のことだった。 入れ違いに、天狗たちが伽耶と八手の作っただろう火傷の薬を抱えて飛び回るのをみて安堵した]
(159) 2018/11/11(Sun) 19時頃
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/* うーむ、戦闘に発展する切っ掛けがないんだよなあー いつ落ちても問題ないよーに更新日は戦闘したいが…むずかちい
レンくん以外暗躍型が赤に寄っちゃったのもあるのかも? 戦闘に流れないのは赤と白の コアのアンマッチもあるだろうしな… とは思いつつ。
(-42) 2018/11/11(Sun) 19時頃
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/* いつでも死にますアピで独立型の死亡フラグを立てるしか 今の儂にできることがぁ・・!
(-43) 2018/11/11(Sun) 19時頃
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[こやつ絶対適当に聞き流しているな、と思う。>>151 だが、助っ人を呼んだという事だけは伝わっていよう。
しかし―――
『冥府の扉が開ききってしまったら』 如何なる術師でさえ歯止めは掛けられまい。 京から広がり人間との共存が崩壊する未来が見える。
ある意味でそれは妖怪の楽園とも呼べるかもしれないが 怪異とて無事に過ごせるとは思い難い。 現に、緋桜は――妖怪の生命力すら啜ろうとしている 伴天連で言うところのパンドラの匣のようなもの。]
(160) 2018/11/11(Sun) 19時半頃
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/*
[泣いて溜まった熱が不快で眠れずさらに泣くという悪循環、その熱を撫でて流して散らす、というのが普段の施術なのだが]とか描写増やそうかとおもったけどやめた。この按摩はファンタジーです。一回も受けたことがなくウィキやYOUTUBEや口コミたよりで書いています。実際の施術、症例とは一切関係もありません。
(-44) 2018/11/11(Sun) 19時半頃
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しかし、緋桜の噂が流れてしばらく、赤子按摩の依頼はそれなりにあったが。 あのように列で待たれるほど、とは。
[昨日のうちに何かあったのだろうか、と思案する帰り道、ふと噂が耳に入る。 六道珍皇寺の住職が怪死した、と。]
(161) 2018/11/11(Sun) 19時半頃
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如何なる者であったとしても、 ……やはり、目的は冥府の扉を開く事じゃろうなあ。 [正体を割り出す為に出来る事といえば>>156 隙を見せて襲わせるという考えもある。 もしくは、分散して京を駆け回り 異変の出処を探す、という位だろうか。 勘の良い妖怪なら何かしらを 掴めているのではないか、と踏んでいるものの。
封印を再度行う以外に冥府の扉を 綴じる方法は思い当たらない。>>157 天狗が神通力を持つといえど怪異の一つであり 禍々しき門に閂を掛ける芸当は出来ない。
伽耶の呟いた真理は正しく、 魑魅魍魎を物理的に抑えられるのは我らのみ。]
(162) 2018/11/11(Sun) 19時半頃
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下手人がひとりであるのなら、 昨日のように派手な振る舞いを続ければ これ以上の暗躍はできまいて
京を見渡す言葉や鼻の利く三峯の店主もおる ――成るように成るじゃろう。 あまり気負うでない。
[だが、同じような考えを持つ者が他にも居るとすれば。 この言葉は気慰めにしかなるまい。]
(163) 2018/11/11(Sun) 19時半頃
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[槍状の煙が蓮の肩と脇腹に突き刺さる。 その感触と、流れる赤い色に、煙は不快気な唸りを漏らし。]
んぅんんん。 痛いのに楽しい、わからないぞぅ。
[くねりながら、両断され残った方の龍の形から。 また新たな胴体と尾を作り出していく。
その速度は明らかに低下し、白い色も灰に濁りつつある。]
(164) 2018/11/11(Sun) 19時半頃
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楽しいの。 こぅひぃ香って、撫でるじゃだめなのかぁ?
[投げ返された二本の槍は新たな胴に突き刺さってから。 形を崩して胴体へと同化していく。]
言葉はこの前、楽しかったぞぅ。
[言いながら龍の頭は空を仰ぎ。 大口開けたそこに周囲の風が収束するように煙が渦を巻き。 振り下ろしながら人の頭ほどもある煙塊を、蓮に向かい勢い良く吐き出した。]
(165) 2018/11/11(Sun) 19時半頃
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蓮のーが、すきすきだぞぅ!
[その隙に三本足の烏が煙の胴に爪を立て、啄む。 煙の身体は僅かに昨日の珈琲が香るだろうが、美味しいものではないだろう。
それでもその爪が、牙が突き立てられる度。 煙は散って、崩れて消えて行く。]
わぅ !
[その烏に気を取られ。 喰いつこうと龍頭が牙を剥く。*]
(166) 2018/11/11(Sun) 19時半頃
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おう、気を付けて帰るんじゃぞ。 何か気づいた事あらば報せに参れ。
[家に帰ると口にした提灯娘を見送る。>>152 茶店に連立とうと締めくくっているだけに>>158 やっぱり仲が良いのではないかとか感じるも 口に態々出すのは……やめておこう。]*
(167) 2018/11/11(Sun) 19時半頃
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ふん、ふん、ふーん
[てくてく ぽこぽこ 軽快な音を響かせながら、歩く。歩く。]
おいで、おいで。 迷ってるなら、こっちにおいで。
[先の騒ぎで死した魂連れて。]
(168) 2018/11/11(Sun) 20時頃
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[その日の昼過ぎには京の瓦版に、珍皇寺の事件の概要が載っていただろう。 そこにはいつのまにか、付け足されたように瓦版に使われている木板刷りの和紙とは違う、つるつるとした西洋紙が板の下手に張り付けられていた。内容は以下のように…]
”犯人は同一人物か。六道珍皇寺の怪死”
”霜月○日、本日六道珍皇寺の住職が心臓を抜かれ、同寺の境内の桜の根本で発見された。 一昨日である霜月○日、同寺にほど近い路地裏で心臓を抜かれ、血を流して殺されていた男が発見された。 被害者は裕福な商家息子、交友の広い、善良な若者であった。 このような事件は以前にも例があり、いずれも未解決のままであった。 同心はふたつの事件の目撃者を求めており…”]
(169) 2018/11/11(Sun) 20時頃
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結界。 結界かぁ。
[他所から人が来るらしい。 その人が来たら、新しく張り直されるんだって。 多分、遣いはもう都を出ちゃったかもな。 だから、暫くしたら人が来て、それで、
それで]
(170) 2018/11/11(Sun) 20時頃
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[それはちょっと、困るかな]
(171) 2018/11/11(Sun) 20時頃
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迷え、迷え。 彷徨え。
[ぽぅ][ぽぅ] [歩く足元に焔が灯る。灯る。]
是、此よりは辺獄。 入るも出るも不可也。 我が名はイグニス・ファトゥス。 死出の灯火。
[来られたら困るなら、来れないように閉じてしまおう。 これ以上逃げないように、閉じてしまおう。]
(172) 2018/11/11(Sun) 20時頃
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まだまだ祭りは、終わらせないんだぞ!
[魂はみぃんな桜に捧げておしまい!]
(173) 2018/11/11(Sun) 20時頃
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/* 今気づいたけど、今日人間カウントを2人殺しちゃうと、下手すればエピだから、もくもくちゃんの死亡が決定した以上、人間カウントの私が死ねない…
吊りと襲撃で死亡者2人用意しないといけないと思ってたのに…
(-45) 2018/11/11(Sun) 20時頃
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/*あ、独り言削除したい。 村4、妖魔1、人狼3ならまだエピじゃないかな。
(-46) 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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/* >>165を喰らうか避けるかすごい悩んでる。 もう喰らって吊り票もらいにいくかなぁ。 ちょっと赤の動きが鈍いのは気になるんだけど、別に僕が頑張る必要もないわけだし。 むしろ吊り先がない方が村は困るかな、今の状況だと。 よし、死のう。
(-47) 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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[それは捜査が難航していた路地裏の事件の遺族が今日の事件に便乗して新聞社に依頼して作らせた記事だった。]
(174) 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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/* ほーんなるほど、そこがもう一枚ね。 きょんしーくんと琴ちゃん両方に情報売れたしオッケー的な?
(-48) 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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[母から習った東洋妖術と 父から習った西洋魔術。 その2つを交わらせた結界は、並の陰陽師では対処できまい。]
ふん ふん ふーん
[まだまだ。まだまだまだまだ。 桜は緋さを増していく。 もっともっと、たくさんほしいな。]
(175) 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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/* 揺籃はスロースターターだし、爪輔は深夜組だから、連携を取るのは頑張らないと行けないわね。
凛は実力のある方だから、合わせてくれそう。
(-49) 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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[煙の妖はどこまでも健気で愛らしく。 だからといって攻撃を躊躇う事などはないのだが。]
せやねぇ、そういう楽しみもええんやろけどな。 僕、そういうんはもう飽きたんよね。
もうちょい刺激的なんが好みなんよ。
[煙が渦を巻いている。 それをまともに喰らえば流石に無事では済まないだろう。]
おおきに、僕も言葉の事好きやで。
(176) 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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僕ら両思いやねぇ、都中の女が泣いてまうわぁ。
[人の頭ほどある煙塊が襲ってくる。 これを避ける事は可能だった。 だが避けるだけでは物事は進まないのだ。 肉を切って骨を断つという言葉もあるだろう。 多少の犠牲を払ってでも進まねば攻撃は届かないのなら。
煙塊に向けて勢いよく拳を繰り出し。]
はは、こりゃ痛い……けど!
[拳に妖力込めて煙塊を破壊して、その勢いのままに拳を煙の妖の頭部へと叩きつけようと。 龍頭の牙が腕を喰らうというのならば喰らえばいい。 口内から叩き潰すまでの事。]
(177) 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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[龍を喰む烏はばさりと音を立てて空へと舞い上がり。 不吉な鳴き声を上げた*]
(178) 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/11/11(Sun) 20時半頃
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/* どっちかってーと二、三日で助っ人来るから 来てもどーにもならんくらい 暴れてもらえたら陣営みえてバトルになるよね、 みたいな意味あいではあったかな。 いまんとこ誰を止めたらいいの?でpc視点膠着してるだけだから…
(-50) 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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随分と仲が良いのだな。
[見た目には幼い二人のやり取り>>100>>103は、人の子として見ても年相応といった感じで、ツェンがもう少し人間の心を持っていれば微笑ましくも思っただろう。]
そなたら、名は…
[と言いかけたところで、別の妖力を感じて足を止めた。しかも相当に強い妖力だ。二人の童女も決して弱くはないのだろうが、こちらと比べれば実際段違いだと思われた]
(179) 2018/11/11(Sun) 21時頃
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これは失礼した。我は大陸から此の地に渡ってきた者でツェンと申す。 ……いかがしたか。 ……何やら懸案されているように見受けるが、やましいところはない。六道の寺の住職が殺されたというので、妖力の強い妖がこの辺りにおらぬかと話をするところだった。
[見た目に違わず高齢であろうと思われたが、鼻血を噴いているのに怪訝そうな表情を浮かべた。無論、考えている事に思い至ってはいない。しかしとにかく、高い妖力を持つ妖となれば、目の前の老天狗はそれに相応しいように思われた]
(180) 2018/11/11(Sun) 21時頃
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[纏わりつく烏に喰らいつこうとするが。 ひらりと烏は素早く煙龍の牙を避ける。]
……… … わ 。
[意識は完全に烏へと向いてしまっていた。 煙塊が真正面から打ち砕かれる音>>177に、驚きの声上げて。
咄嗟に、拳に喰らいつこうと口を開き。 その腕に妖力込めた牙で喰らいつきかけたが、遅い。]
(181) 2018/11/11(Sun) 21時頃
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[ぼん、と拳によって頭部は吹き飛ばされる。 合わせて胴体の方も形を無くし。
形無くした煙は、風に流れるように距離を取り。]
…… … いたいいたい。 すきすき言われても、なんでかうれしくないよぅ。
[再び龍の形を成そうとするが。 その大きさは明らかに、小さくなっている。]
(182) 2018/11/11(Sun) 21時頃
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刺激はもういらないぃ !
[叫びながら今度は複数。 十近い小さな拳ほどの煙塊を、目の前の蓮や上空の烏へと向かって発射するが、狙いはおおざっぱだ。*]
(183) 2018/11/11(Sun) 21時頃
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/* これ処刑がみえてこないな…あと三時間だが大丈夫か?
(-51) 2018/11/11(Sun) 21時頃
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どうぞどうぞー。
[そう言って店内へ迎え入れていた。 地図を見られると、六道をどう攻めるかなんて考えていたと伝え。
横に居た骸骨からは焼き討ちまで真剣に考えていたなどと暴露されつつ。 とは言え、何か妙案が浮かんだわけでも無いなどと伝えて。]
どうしたものかってね、考えてたんだよねえ。
(184) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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/* えっと、相談なんですがこのままだと戦闘が僕と言葉の一箇所だけで、村側は吊り先に困るだろうなというのがあるので僕と言葉の相討ちに持っていこうかなと思うのですが、それで大丈夫やろか。 バトルは赤側から積極的に吹っ掛けないと起こらないと思うので明日から頑張って吹っ掛けてった方がいいんやないかなと思います。
(*11) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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うん?ああ、確かに我は此方に越してきて幾許も経っていない。 此の地の風水や龍脈はおろか、何処に何の寺があるかも完全には理解しておらんのでな。
[どこもかしこも京というのは寺ばかりだ。荒れてはいるものも多いがとにかく寺は多い。この醤油臭い国の民族は、かつてはよほど篤く仏教に帰依していたのだろう]
清水寺…?そうか。高台にある寺か。 確かに、何もしないよりはマシだ。 それに、そういった場所で風水を読めば、気の淀みなども分かるかもしれんな。 そなたが案内してくれるのか?
[確かに良い考えだ、と白い娘の案>>130に同意する。こちらの本心はもう少し別の所にあるとしてもだ。]
(185) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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/* 面目無いぞ。 もうちょい早めに出ればよかったぞ…
(*12) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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[開いた口の中に拳を叩き込めばその頭部は吹き飛ばされた。 ただ、こちらの腕も全くの無傷とはいかなかったが。
嬉しくないと嘆く声はまるで泣いている幼子の様に思える。 可哀想だと感じるが、胸が痛む事はない。 何故なら攻撃を仕掛けてきたのはあちら側からだったのだ。 これは一方的な蹂躙ではなく対等な一騎打ち。
跳躍して距離を取り煙の妖を眺める。 随分と小さくなってしまった龍は物悲しさすら覚える。]
(186) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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[二年坂へと共に向かう>>131。娘の名が伽耶という事は知れた。こちらもツェンと己の名を告げる。]
劉、名は真、字は子開。我の名だ。
いや、我はあの桜に関しては大して良くは知らんが、あの辺りが冥府と通じているといった噂は聞いた事がある。清にも死人桜や人食樹はあるからな。少々興味を持ったというわけだ。
(187) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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痛いの嫌なんやったら逃げてもええのにねぇ。
[逃してやるかどうかは別問題だが。 きっと彼が逃げないのは凜との約束だかなんだかを守っている故か。 健気な事だと思う。 健気で愛らしくも愚かで無垢な妖。]
刺激はこれからやで。 地獄の釜が口を開けるんにはまだ、足りひん。
[煙の妖の叫びに呼応するように放たれた煙塊。 その数に咄嗟に身を翻して避けようとするも。]
(188) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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ぐ…………っ、
[一つは烏を貫き地面へと叩き落とし。 八つは避けて、残る一つが男の腹を貫いた。
口から血を吐き出し、男は不快そうに顔を歪める。 煙の妖と対峙して初めて笑顔が消えた瞬間だった。
は、と息を吐く。 それからぐっと足を踏ん張って顔を真っ直ぐにあげて煙の妖を見据える。]
退屈は僕を殺す。 だから今、僕は生きてるって実感が身に染みる様や。 言葉には感謝しかあらへんけど、
(189) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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でもそろそろ終わりやんね、僕もお前さんも。
[火の玉が幾つも浮かび上がり。 男がにぃ、と笑えばひゅっと風を切る音を立てて煙の妖を狙う。 その攻撃が届いたかどうか見守る前に男は膝をついた。 肩の、脇腹の、腹の傷からぼたぼたと血が滴り地面に赤い水溜りを作っていく。 無防備な姿がそこにはあった*]
(190) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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あの寺の住職はそれなりの法力の使い手であったそうだから、それを殺せるほどの妖はそうおるまい。それで探している。 そうか。この国ではあの住職は相当の使い手だったか。
[清水寺の境内に辿り着く頃には、もう一人の娘や天狗の爺はついてきていただろうか。ついてきていた間の話>>150は色々と興味深く聞かせてもらったろう。伽耶は息切れしていたかもしれないが、こちらは功夫のせいもあってか、息一つ乱してはいない。
境内に着けば、京の都をはるばる遠く眼下に見下ろす景色が開け、少々感心した。峨眉山は高くはあったが、何しろ人里離れた場所で、このように眼下の都を遥か見下ろす事はできなかったからだ]
なるほど、これは確かにすごい。これなら霊気の淀みも龍脈の流れもよく分かりそうだ。
(191) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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/* すまない、こちらも少し発言の遅れやらで時間を費やしてしまった。 今日からはしっかり仕掛けていけると思う。
(*13) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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/* レンめっちゃ余裕そうに見えたから、死なないと思ってた…
(-52) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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/* せやね<攻撃しかけたのこっちから
ってえっ、相討ちの流れなの!? 人数的には擬狼に首無し3人ではあるけど、普通に返り討ちかと。
(-53) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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/* レンもロゴスもカッコよかったよ…
(-54) 2018/11/11(Sun) 22時頃
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―六道珍皇寺―
[禍々しく桜の根本には、昨日来た時にはなかった甚右衛門の遺体。 昨日の八手の言葉>>205通りならば、昨晩住職は殺され…結界は壊されたのだろう。 赤子の気が立っていたのはこの桜の妖気が流れ出したのを弱いものから敏感に反応したのだろうと予測をつけた。 遺体のあり様にむごい、むごいと言う声にも、思うところはとくになく。
心臓だけを選んで抜いている。 こういうやり方をするなら、人間はあり得ないな。 それに…私と似ているな。なぶるためではなく、殺すために殺す。 しかし…持ち帰ったか?喰べたのか? 心臓の破片は見当たらない。 見境のない獣ではないのだろうと検分した。
しかし揺籃が行ったときに金の羽は風に乗ってどこへやら。 証拠となるものは見つけらなかった。]
(192) 2018/11/11(Sun) 22時頃
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……なるほど。京は確かに四神相応の地だ。 東西南北の山を十字に結び内裏を置く、天心十道定穴法だな…これは。 陰陽師とか言ったか、なかなか詳しい者が都の建設に関わったと見える。
それに……三合術も用いているのか。丑の方角に金の墓社、巳の方角に金の生社、酉の方角に金の旺社… 三支を結び合わせて三角形を象り、中心の霊気を増幅させる呪法だ。これにより、中心点にはとりわけ金の気が溜まる。
おそらくその三社は金にまつわる…例えばそれこそ金烏の類か、それを使いとする神でも祀っているのであろうよ。
そしてその三点を結んだ中心は… 「京都御所」か。
[ぽつりと呟いたが、その言葉は聞き取れたかどうか。]
なるほど。ここからでは強い妖力を持つ存在までははっきりとはわからぬが……いや、貴重な定見を得た。伽耶だったな?礼を言う。 これで我の目的はようやく果たせそうだ。
[傍らの白い娘に礼を述べた。*]
(193) 2018/11/11(Sun) 22時頃
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/* ごめんなさい、 返信ばかりでしたね 能動的になるよう頑張ります
(*14) 2018/11/11(Sun) 22時頃
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ふん ふふん ふん
[さて、仁衛門の死体を見に来た女>>192 には聞き取れただろうか。
冥府の井戸に腰掛け、 数多の鬼火と戯れる、童女の鼻歌が。]
(194) 2018/11/11(Sun) 22時頃
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うぅん、逃げるぅ?
[そういえば、凛はすぐに逃げろと言っていた。 深追いするなとも。
ひゅーっと空を飛んだら逃げられるだろうか。 煙塊を撃ち出しながらも、迷うように煙はゆらゆらと揺れる。]
(195) 2018/11/11(Sun) 22時頃
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…………。 言葉は楽しくない。
でもぉ、蓮のは喜んでくれるのかぁ?
[煙塊を腹に喰らって。 初めて笑みを消し感謝を口にする妖を、煙はじっと見つめるように動きを止めた。]
(196) 2018/11/11(Sun) 22時頃
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― へいも屋 ―
[店内の奥へ入り、椅子へ腰掛ける。 店主の机の上に地図が乗っているのが見える。 それについて店主が話してくれた。>>184]
六道珍皇 寺 に 攻めに 行く…? どういう 事 です
[あんな綺麗な桜が咲く所に何をしに行くのか。 おいえは首を傾かせ店主に尋ねる。]
(197) 2018/11/11(Sun) 22時半頃
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なら逃げないぞ。
[発生する幾つもの火の玉を前に。 ぐっと龍の身体を丸めながら、龍の頭部を下げる。
ふぅっと息を吐き出すように、煙を吐き。 殺到する火の玉の中を、蓮に向かって真っすぐに突撃する。]
(198) 2018/11/11(Sun) 22時半頃
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[どうやら、訃報に興味を持ったらしく>>180 おなご二人を掌握し、 はぁれむしようとしている訳ではないようだ。 胡乱げな視線に鼻下を確かめればいつも通りであった]
いや、これは持病でな……。 歳を取るとあちこちが悪ぅなる
[適当な理由をつけておいた。
大陸出身なだけに方位の吉兆に関心があるのかと 清水寺の高台を目指すまではその程度の認識であったが]
(199) 2018/11/11(Sun) 22時半頃
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[火の玉の一つは、胴の一部を消し飛ばし。 また別の火の玉は、白色を焦がす。
避けも防御もしなかったから、小さくなってしまった煙の身体を火はどんどん削って行って。]
…… やっぱり あんまり楽しくはなかったぞぅ。
[蓮の元まで辿り着く頃には、煙は殆ど消えている。 それでも、茶店でじゃれついた時のように、無防備なその体へと頭突きをひとつ。*]
(200) 2018/11/11(Sun) 22時半頃
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これでも神仏分離令が触れ回り、減りはした。 祠官寺院は神職扱いに変えられてもうたしのう じゃが他所の土地よりは残っておる
[坂道歩きが慣れているのか上り坂を向かっても ツェンと名乗った若者は>>187 疲れを足元にも様子にも見せていない様子。>>191 天狗爺が徒歩であれば確実に 一行から遥か遅れた事だろう] 儂は八手と申す。
ふむ…桜樹は広く分布されているからのう。 大陸に生えておるものと同種…或いは 近い種類であるやもしれん。 [海の向こうの世界を天狗は知らない。 此度の解決に直結するとは深く思わないまでも 道中の世間話として触れはした。]
(201) 2018/11/11(Sun) 22時半頃
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[高台で物見ををしよという提案は直ぐに受け入れられ>>185、連れ立って歩いた。
中華風の妖はツェンと名乗った。>>187 他にも沢山名はあったが、ツェンとだけ覚えておけばいいだろう。]
ツェン、宜しくね。
ああ、そうね。食人樹という考えもあったわね。 でも以前見たときは、あの樹に意志が宿るとか思えなかったから、 それとは違うと思うわ。
[食人樹の仕業の可能性も考えていていてって、冥界に通じるっていう噂の実態の一つの可能性として疑っていたってことよね。
住職程の者を殺せるのは妖の仕業ってあたりをつけて探していたのね。]
(202) 2018/11/11(Sun) 22時半頃
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[清水寺に着く頃には軽い登山の影響か、息が切れる心地だったけれども、なんとか背筋だけは伸ばしていた。
ずっと両手を突き出しているのに顔色一つ変えないってなんなのこの子。
京の都が陰陽術の四神の守りを得る為の造りをしているのは知ってるけど、「三合術」というのは初耳だった。>>193]
(203) 2018/11/11(Sun) 22時半頃
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/* もっとドーンと行くべきだったかな? 頭突きっていうとなんか弱そうだな???
ダメージ大きい胴体狙いドーンではあるのだけれど。
(-55) 2018/11/11(Sun) 22時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/11/11(Sun) 22時半頃
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/* 今どうやって死のうか考え中。
(-56) 2018/11/11(Sun) 22時半頃
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如何にも祭神の一柱は加茂建角身命。 八咫烏……金烏であるとされておる。
[――昨日の火鳥騒ぎの遣り取りを頭に馳せる。]
いやはやしかし……、驚いたわい おんし随分詳しいのう。
風水は大陸から伝わったものであるし 陰陽道は大陸の陰陽五行思想が本主。 とはいえ、一望してそこまで見通せるとは 道教でも修練しておるのか?
[事前に三合の秘術の話を聞いていたなら兎も角 この場において見抜いたとするのなら 浅からぬ知識の持ち主であろうと 爺の硬い頭でも解ること]
(204) 2018/11/11(Sun) 22時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/11/11(Sun) 22時半頃
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/* やっべスルーして寺出るとこだった。 暖琴いつのまにか来てた。更新だいじ。
(-57) 2018/11/11(Sun) 22時半頃
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逃げへんって阿呆やなぁ。
[火の玉は煙の妖を削って、焦がして。 それでも突進してきたそれは攻撃といえるのだろうか。 じゃれつくような頭突きを喰らえば喉を震わせ笑って。 その頭を撫でてやり。]
そんじゃ楽しい夢を見られる様にしたるわ。 おやすみ言葉。
[撫でている手に力を籠めてその頭を潰そうとした。]
(205) 2018/11/11(Sun) 22時半頃
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[潰そうとしたが、血を流しすぎた。 最後、それをなし得たかどうか確認する間もなく。 ぐらりと身体が傾いだ。
ぱたり、と倒れたそこには金色の烏が一羽。
赤い水の中に倒れた金色の烏の足は三本。 常ならば太陽の如き輝きを放つそれは。 今は見る影もなく、くすんだ色をしていた*]
(206) 2018/11/11(Sun) 22時半頃
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そうか、持病か。では仕方ないな。 鼻血が噴き出るとは難儀な病だ。養生召されるが良い。
[あまり気にもしていないような様子で老天狗>>199に気持ち程度の労りの声をかける。]
そうか。話には聞いていた。この国では神と仏を同じ場所に祀っていたとな。我は道士だが、それが坊主と同じにされるようなものか。 だがまあ、普賢真人も文殊天尊も仏法に帰依したというし、あながち思いもよらぬ話でもない。
(207) 2018/11/11(Sun) 22時半頃
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[この寺の数なのにまだ昔より少なくなっていたとは。老天狗の話>>201に溜息をつきながら高台に辿り着く。
別に体が硬直しているわけでもないし、目は見えるので両手を前に突き出して歩く必要はないのだが。これはちょっとした習慣といったところだ。]
そなたは八手と申すのか。覚えたぞ。
で、だ。そうか。あの木は食人樹ではないのか。では、単に人の血を吸って紅く染まったと言ったところか。 まあ、どちらにせよ住職を殺したのはもっと別の妖であろうよ。あの木の仕業なら、一晩のうちに急に殺してしまうというのはどうもおかしい。
もう少し人に近い姿をした…な。
[息を切らせている伽耶>>202>>203の横で平然とそう呟いた*]
(208) 2018/11/11(Sun) 22時半頃
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[複雑な陰陽の話>>193に、混乱しかけたけれども、天狗爺の知識量に助けられてほっとする。>>204 興味はあるので、あとでお爺様に詳しく聞こう。
それにしても中心に金の気が集まるって、 神の使いが金烏なのね。]
その妖、私知ってるかもしれない。 いつもきんきらしたのが居るから。
あいつ、そんな偉い神様の遣いだったのね… [今度会ったら聞いてみよう。 中心が京都の御所だというのははっきり知れた>>204。
──この時の伽耶には蓮が息も絶え絶えになっている状況は知らぬこと]
(209) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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――――な、に……?
[しかし。 高見が出来るこの場に登り、別の事態に気が向く。 京の町との境目。 見間違えではないかと老眼に力を込める。
遠視――――で確かめても間違いない。 うっすらと結界が張られ『た』事に。>>175]
これは……どういう事じゃ。 急に結界が敷かれたじゃと!?
………まさか。
[木葉天狗は発ったのは朝一番のこと。 既に京を離れ、吉野に到着している事だろうが あの包囲網は恐らく京の都を孤立させ得るもの]
(210) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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[火の鳥騒動に怯え京を発とうとしている一家が 境目で立ち往生しているのが見渡せた。
なんの為―――
この刻、この折、まるで謀られたかのよう。] ………先の話を盗み聞かれておったか、或いは……。
[そもそも伽耶にその類の妖力は無いと見ており ツェンと名乗った道教の知識家は或いはといえるが 流石に坂道を渡りながら結界を張るような芸当を 天狗爺に見守られて出来るものとは、思わない。
いやしかし…。 もう一人聞かせてやった者は居るには居るが その可能性を直ぐには追えず、硬直していた]*
(211) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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そうか…我の見立ては間違っていなかったか。
[八手と伽耶の話>>204>>209を聞いて、どうやら間違ってはいなさそうだと確信する。 そう言えばあの胡麻団子を食したへいも屋や、珈琲を飲んだ三峯茶房で会った男は金鳥だったというが、関わりがあるのか、否か。 それは知るところではないし、重要ではない]
いかにも、我は生前、峨眉山で修行していた道士だ。 仙人になり損ね、このような姿と成り果てたが、功夫(クンフー)は積んでいる。 例の阿片戦争で列強の軛を受けねば、我とて今でもあそこでいたであろうよ。
[このぐらい見通せるのは当然だ、とばかりに八手>>204に応えてみせた*]
(212) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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[これ以上の情報は揺籃の目には見つけられない。 他を探すかと移動しようしたところにどこからか聞こえた鼻歌>>194]
…暖琴? そんな場所で何をしているんだ。
[鬼火と戯れる姿につい声をかけた]
(213) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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[だが、その直後]
……結界?
[八手>>210の言葉に見渡せば、確かに都の端々に結界が張られているのが見える。これだけの結界を張るのは自分でもなかなかに苦労するところだが]
一体、誰が。
[素で驚きを隠せぬ声を上げた。無論自分は何もしていない。「何か」は、これから…今夜にでも行うつもりであったのだから]
話? ……いや、何でも良い。 八手といったな。様子を見に行った方が良いのではないか?
[などといいはするが、どうするかは無論この老天狗に任せるところだ*]
(214) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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ふふーん、ふーん
[ぱたぱたと井戸に腰掛けたまま足をぱたつかせる。 集まる鬼火は、徐々に増えていく。]
うーん……
[集まるたびに、その一つ一つを確かめては、桜へと放る。]
……まだ、見つかんないぞ。 まだ足りないのかぁ?
(215) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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[結界と言われると>>210、さっきまで京都御所を見つめていた視線を周囲にぐるりとやり、薄く揺らめくものがある。 それは陽炎が揺らめくように外の世界を遮断しており、天狗爺が飛んでも出られそうにないほど閉じていた。]
お爺様、あれは火の気で合ってますの?
[結界の一角を指差し]
火烏といい、京を閉じる結界といい、火の気が強すぎますの。 この量の消化は骨が折れますわね…
[もちろん討伐に行くのですよねという目で、天狗爺に微笑む。 閉じ込められたせいで少しは腹を括ったようだ*]
(216) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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あっ、よーらだぞ! やっほーだぞ!
[笑う声はいつも通りであり、底抜けに明るく、朗らかで。
だからこそ、緋桜舞うこの場では異質極まるもの。]
何? 何って? 探してるんだぞ!でも、見つかんないんだぞ……
(217) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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阿呆じゃない、よぉ……。
[殴られるのではなく、撫でられる感触に。 ごろごろと猫が喉を鳴らすような音を鳴らす。]
……。 こっちの、ほうが…… 言葉は いい、な。
疲れたぁよ。
[元から消えかけた煙だ。 力を籠められれば、あっさりと潰れ形を崩して、薄れ消えて行ってしまうが。]
(218) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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[少しだけ完全に消されるよりも前に、力が緩んだから。
その煙の身体から、小さな一片がこっそり分離する。 本体ではないから長くは持たないそれは。 手足のない鼠のように少しずつ薄れながら走って行く。
"約束"を果たす為、へいも屋へ。]
(219) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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… … おやすみ蓮の。
[倒れた金の烏の傍で煙は完全に形を失くす。
あとに残るのは、薄っすら漂う妖力の残滓でありいずれ桜に吸われて消えるただの煙と、微かに混じる珈琲の匂いだけだった。]
(220) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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『 見つけたぁけど、蓮のーに負けちゃったぞぅ 』
[たった一言の伝言が。 へいも屋に妖の誰かに届いたかどうかなんて、知らないまま。*]
(221) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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よーらは、琴のさがしもの、協力してくれるのか?
[この場で、"協力"を乞う、というのは]
強い妖気が必要……そう聞いたぞ。
[そういうことだ。]
(222) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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[八手に様子を見に行った方がいいというツェン>>214に]
ツェンはこれからどうするのかしら? 来たはいいけど、帰れなくなったんでしょう?
変わった桜を見に来たはいいけど、閉じ込められて頼る人はいるの? そもそもツェンは住職のことに首を突っ込んでたみたいだけど、京一面の結界を張れるような相手、
──普通じゃないわ。
[とりあえず、ツェンといつでも連絡が取れるようにしたいと思って、これからどうするのかと尋ねる*]
(223) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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そのようなものじゃ。
神と仏の両方に祈らせる風習が生まれ 神仏習合となったが、 開国にあたり尊王論が強まった事により …と。世論の話では団子も食えぬな。 [経緯に関しては政府の話を広げるだけであり、 軽く流すことにして。>>207 それよりも互いの関心は桜にあるのだろう>>208]
食人植物、吸血植物の類ではないのう。 樹木が魂を吸い取っている話はある 実際に、嫌な風が流れておるようじゃのう。
おんしの見立て通りよ。 枝が伸びて腹を貫くなどという芸当が出来れば 住職が死ぬ前に参拝客が大勢やられておるわい
(224) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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― へいも屋 ―
うんうん、おいえだよね、いえだよね? 分かってくれた?
[>>131尻尾揺らして思いっきり主張してみたんだけど、アッもしかして、これオイラが一方的に会ってただけとか、憶えてただけってやつだったら恥ずかしいな! 凜に助け舟出したけど、大丈夫かな、チラチラ……ってしてたら、よかった出てきてくれた!>>126]
そうそうー! 茶屋っていうけど、珈琲飲んでもらいたいお店!
あっよかった、わかってくれた?
[>>133やれやれこれで一安心。]
(225) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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緋の風は幼子にはよくない。 はやく家に帰…れ……?
[帰宅を促そうとした声は>>215鬼火を桜へと放る姿に宙に消えていく。 喰べるというのならまだ解かる。化け提灯にはそういう性のものがいると聞く。しかし娘はまるで興味がないように、鬼火を物色しては放っている]
(226) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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/* 今日は一人落ちかなと思っていたけれど。 相討ちになって蓮さん拝む。
でも遺言確定で送るのはよくなかったカナ、な。 相討ちだから情報は増えないのだけれど。 戦闘中に送る余裕はなかった。
(-58) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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/* 表はのんびり進行だなあ。 更新より少し早く消えちゃったのでのんびり応援する。
(-59) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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じゃあ遠慮なくあがらせてもらうよ。
[>>184ひとまず上がらせてもらったら、なんだ、今日は他にも妖たちが集まってるのか。 やっぱりみんな、神隠しやら緋の風やらについて。 そして六道珍皇寺の住職のこと。]
やっぱさぁ、只事じゃないよなぁ……。 つか今、おっかないこと言ったね?!
[いやいや、焼き討ちはダメだろうって、慌てて首振って止めとこう。]
とにかくなぁ、下手人の目星くらいつけばいいんだけど。
(227) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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ふぅむ…やはりそうであったか。 えげれすが清を負かせたという話は聞き及んでおる。 その節は災難であったな。
まあ…この國もめりけんに 負かされたようなもんじゃしのう。
[天狗爺に言わせれば、不平な条約を結ばれた為 日本と清は西洋との戦争に発展したのと しなかった以外の差はない。]
しかし、清で道教を詰んだ妖か……。 この國から出る事の無い身、 おんしの話には興を惹かれるわい。
今が異常事態でなければ茶飲みついでに 碁でも一局と誘うところじゃが。 [――なにを目的にこの國に来たかを知らぬ今、 話も弾んでいたが>>212、事態の一変に注視は動く。]
(228) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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[天狗爺が示唆すれば二人の妖も 異変を察してくれた様子。>>214>>216]
う、む……。 ―――包むは火、……火である、しかし。
鳥獣の類が齎すものでは無いと讀む。 この距離から見る限りではあるが、 火鳥の使い手とは別人の『明るさ』よ。
火鳥が太陽のように黄身がかった輝きなら、 これは――
いや、接近してみなければ確かな事は言えぬ。
(229) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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― へいも屋>>197 ―
うん。 どうもね、この異変は六道が絡んでる。
そんな気がするのよ。
[六道のコトと緋の櫻についても簡単に。
とは言え、証拠は何もない。 だから、困ったと言えば困った事にはなっているのだけれど。]
「そもそも、私が悪人ですって六道珍皇寺に鎮座している相手も珍しいだろうが。」
あ。
[そう、完全に頭の中から抜けていた視点。 誰が堂々と本拠地に居座るのか。]
(230) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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無論、向かう。 しかし、雨程度で破れるものとは思えぬな。 伽耶にも力を借りて試してみたいが [―――吉野側に近寄って雨で弱らせるか 施策は試みるつもりだが かなり強力なものである事を仄めかし。
突き破るには相当の妖力を消耗するのは目に見えて。 今の天狗爺にそれほどの神通力を扱えるや否や。 水妖と協力をすればよもや、という所。]
(231) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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我か?いや…結界も気にはなるが、我は、少々まだここに残って調べる事がある。 なに、我も別段戻るところのない身だ。心配なぞはしてくれるな。
伽耶達はあちらに向かうというなら、そうするが良い。
[どうやら、こちらを気にかけてくれているらしい。それは結構なことだ。]
気にかかるというなら…そうさな。これを持っていくがよい。
[一枚の呪符を取りだし、鳥の形に折ると、俄かに生命を吹き込まれたかのように動き出し、白い鳥の形の折紙となって伽耶の肩に止まる]
用があるならこれで呼ぶが良い。
(232) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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結界を直接叩くよりも、 術者を斃す方が手早い、が……。 ……あやつにこれ程の力が……?
[天狗爺の思い描く人物は童とも呼べる者。 心当たりを口に出すのは憚られ。
ツェンが薦める通り直ぐにでも 様子を見に発とうと翼を広げるも。 騒動に巻き込まれた経緯なればと 気を使う様子に待つ事とした>>223]*
(233) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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聴いてはいる。日ノ本は列強と条約を結んで開国したのだろう。 公平な条件ではなかったと聞くが、こちらも似たようなものだ。 その節は災難であったな。
我も少々碁は嗜む。碁は陰陽だ。 そなたとは時間があればゆっくりと一局ついでに話を交わしたいところではあるが… それはまた今度とするべきだろうな。
[八手の話に興味を惹かれる部分はあるし、碁を交わしたいというのも嘘ではない。しかし、この場において、彼は都の異変を解決したいという側なのだろう。それが少々心残りではあった。 ともかく、八手と伽耶の二人>>224>>228には先に行くように促した*]
(234) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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鎮座したうえて、自分が悪人です黒幕ですって宣言してくれれば、それほど楽なこともないんだけどね。
[>>230話しながらごろんと寝そべっちゃいるけど、オイラこれでも、真剣に考えてる。]
ところで……。
[くん、っと鼻を鳴らす。 なにか、嗅ぎ覚えのある匂いが、こっちへ近付いてきてる気がする。>>219]
凛、おいえ。
[どうだ、皆も気付いたろうか。 ぐるっと、真剣な眼差しを向けてみた。]
(235) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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さがしもの? 協力といっても、生憎私はお前のように鬼火の見分けなどつかぬが何を探しているのか。
[>>217異様な雰囲気を感じるが、その可能性に蓋をして尋ねる。 返ってきたのは>>222「強い妖気が必要……そう聞いたぞ。」]
(236) 2018/11/12(Mon) 00時頃
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…誰にそのようなことを吹き込まれた。 その者の名前を教えろ。
[暖琴の言葉に、緋桜のことだ、と分からぬほど鈍くなってはやれなかった。]
(237) 2018/11/12(Mon) 00時頃
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/* 襲撃は言葉でいいかな? 事故防止に全員セットでお願いします。
(*15) 2018/11/12(Mon) 00時頃
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[揺らめく陽炎のような遮断壁を「火の気」かと尋ねればそうだと答えられる。>>229 ついでに火烏を放った者とは別者の仕業のようだとも教えてくれた。 火烏の気もわりと正確に掴んでいるようだ。
私には熱く熱するものが火色か金色かの違いがよく分からない気がしたけれども、別人であるという主張は理解できて。]
そうですの… 纏まった集団の意思で動いているとも、そうでないとも分からないわね… 長引くと嫌なことになりそうですね。
[そう感想を述べて]
(238) 2018/11/12(Mon) 00時頃
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/* も っ と 脳 筋 に す れ ば よ か っ た
いや必要なんだよ。ここまでやらないとよーらじゃないのだけど、でもこさけ筆遅すぎて一言一言に時間がかかるので瞬間湯沸かし器にしないとバトルまでおそくなっちゃうのすみませんほんとすみませんれいるさん次あたりは殴りかかるから! (恒例のプロローグ透け)
(-60) 2018/11/12(Mon) 00時頃
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/* おっけーだぞ セット指差しだぞ
(*16) 2018/11/12(Mon) 00時頃
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[改めて、心意気を聞いて安心する。>>213 火傷薬を届けている爺様もいいのだが、勇ましい爺もいい。]
そう言ってみても勇み足は良くない気がしますの。
準備をするか、 他に京を走りまわれる方に協力を仰いでもいいと思いますわ。
[伽耶は何分乙女の脚で、随分時間がかかる。 変化してしまえばもう少し素早く動けるのだが、変化を見られたくないから京の平穏を願っているのだ。
有事に備えて協力者を増やした方がいいと考える。 あと私に陰陽の知識も必要かな! うちに何か書物があったかしら。
などと考えに耽っていく*]
(239) 2018/11/12(Mon) 00時頃
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レンって言ってたぞ! でも、どんなやつかは琴も知らないんたぞ!
[何せ、緋い風の運ぶ音でしか知らないもので。 どんな者だったのかも、どんな顔をしているのかさえも、わからない。]
でも必要なんだって。 そう言ってたんだぞ。
(240) 2018/11/12(Mon) 00時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/11/12(Mon) 00時頃
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/* 言葉、セットしまし た ありがとうございます
(*17) 2018/11/12(Mon) 00時頃
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[六道珍皇寺の住職が死んだのは聞いた。 桜が人を喰らっているのも聞いた。 そこで“門”が開くのを聞いた。 店主にも今同じ話を聞いた。>>230]
あの、店主さん、
[でもよくわからない。]
なぜ桜に 食べさ せてはいけないの なぜ門を 開い ては…
[おいえがつぶやき終わる前に爪輔が警戒を促す。>>235 たしかに変わった匂いがする。>>219]
(241) 2018/11/12(Mon) 00時頃
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/* >>240元気ないいお返事ですねwwwwwww
(-61) 2018/11/12(Mon) 00時頃
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/* やばいやばいとりあえず事故らないようにことのはにセットしとかなきゃ。 いいんだよ…ね?私対話始まるとその人以外のログ見るキャパなくなるのでメモ確認しにいったけどいいんだよね。
(-62) 2018/11/12(Mon) 00時頃
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長期に伸ばすは分が悪い。 結界を破られた今―― 一刻も早く井戸を固めねばならぬのよ。
早期解決を思えばこそ、 結界師の心当たりで京から一番近い 吉野に発たせたというに……!
[長引けば状況は手に負えなくなることは目に見えている。>>238 朝から今にして数え一日半で到着する目測だが、 あの結界が張られたままでは立ち入りも不可能。
その言葉も確かに頷ける。>>239 協力者――さしあたって脳裏に触れるは]
……へいも屋を訪ねるべきじゃな。 [博打のような結界破りの方法を試みるよりは 妖怪衆が集うあの店を頼るのが現実的に思えて。]
(242) 2018/11/12(Mon) 00時半頃
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何故って……。
[>>241いえの疑問には、オイラ驚いた。 むしろオイラからすれば、なんで食べさせていいと思うのか、なんで開いていいと思うのか、そっちのほうが不思議だった。 引っ掛かる物言いだけど、それより今は、匂いが気になる。]
あっ。
[>>221何かきた。 鼠に似た、何か、だけど。 これは煙だ、消えかけの煙だ。 匂いの正体はこれだ。]
(243) 2018/11/12(Mon) 00時半頃
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[別段戻る事のない身と聞いて>>232 ふと寂しく思うも、本人は淡々とした口調で言うのだから、そう心配することもないのかもしれない。 天狗爺の廃寺か、自身の商家の一室とかを紹介しようかとも思ったけれどもその必要も無いようだ。
祇園の大通りに面した酒屋、「かさぎ屋」は妖が来ても驚かないよう家人が十分に躾けられているけれども、人通りに面している分居心地は悪いだろう。]
(244) 2018/11/12(Mon) 00時半頃
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[そう考えていると、ツェンの手で一枚の呪符が折られて白い鳥になっていった。>>232 命を吹き込まれたそれは、肩に泊まり、小さくなって収納しやすい形態に変わっていった。]
これに貴方の名を呼びかければ合図になりますの? それではまたお会いしましょう。
[先に行くように促されて、天狗爺も良いようなら、その場を去るだろう*]
(245) 2018/11/12(Mon) 00時半頃
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/* やっべ私みるとこまちがえてた。 妖として幼いなんてひとことを言ってないじゃん…京にいるのは文明開化〜ってかいてある しっ仕方ない仕方ない石の成り立ち的に1000〜年以上は存在するんだからいいの
(-63) 2018/11/12(Mon) 00時半頃
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…………聞こえた?
[>>221これ、言葉の声だよね。 低く唸りをあげて。 間違いないよね、って、凜といえを見るオイラの眼、ちょっと怖かったかもしれない。]
(246) 2018/11/12(Mon) 00時半頃
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へいも屋までは儂が翔んで連れてゆく。 とはいえなるべく妖力を温存したいものじゃな。
三峯の店主にも声をかけてみるとしよう 狼の強背ならおんしを運ぶくらい―― …羨ましいのう、おなごの尻に敷かれるなんて…… [平時であればいくらでも抱えて翔ぶが、 そうではない今、無闇に力を使えど 落ち着いて休めるかどうか解らないのだから。 移動の遅さを気にする伽耶に助言をするも まるみある尻を背に受ける妄想に駆られ、 刺激の強さに、鼻血がどばぁと溢れ出した。]
(247) 2018/11/12(Mon) 00時半頃
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よーらも、琴のお手伝いしてくれないのかあ。
……父ちゃん、母ちゃん、探したいだけ、なんだぞ。
[小さい小さい、拗ねた声。]
(*18) 2018/11/12(Mon) 00時半頃
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ツェンよ、碁の機会は改めて設けようぞ。 将棋ほど長けてはおらぬ、お手柔らかに、な。
とはいえ平穏を迎えた後となろうが―― 楽しみにしておるよ。
[今は卓遊びに興を抜かす場合ではないからして けれど、此度の縁はのちに結ぼうとも。>>234 その陰に潜む野心をまなこで見通せぬままに]
(248) 2018/11/12(Mon) 00時半頃
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[ツェンとの交信手段を得た様子。>>232>>245
準備が整ったのを目にすれば、 伽耶の身をいつもの様に抱え、 清水の舞台から飛び立とうか。
生ぬるい風を切り、向かうは一軒の甘味屋。 三頭身に見合わぬ大きな黒い翼で羽ばたくのみならず 団扇で後方に風を生み出し、速度をつける。
歩けば長い道のりもたちまち縮めて ひとりの娘をぶら下げた天狗爺は、 妖怪で賑わう店へと向かう事だろう。]**
(249) 2018/11/12(Mon) 00時半頃
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えぇ、なに か
[爪輔の鋭い目に少しこちらも感覚を澄まして。 言葉といえば爪輔のお店で漂ってる雲のような塊のことだったかしら。 いつもは明るい声だったような気がするが、なぜこんなに小さな声なのか。]
(250) 2018/11/12(Mon) 00時半頃
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ああ、そうだ。その神に我の名を呼びかければ我は答えよう。
[伽耶に折った呪符を手渡す>>245]
へいも屋…あの団子の店か。我も一度寄ったが、確かに店主はなかなかの使い手のようだった。力にはなるやもしれんな。 そうだな、碁の機会はまたとしよう。将棋というのも興味はあるが、それもまたの機会に。
[八手にも>>248そう声をかけ、立ち去るのを見送る。ひとまずはそれで、その場には一人となるだろう。 あくまでも口約束ではあるが、満更本心でないわけでもない。 確かに碁を打ち茶を飲みながら老天狗と話をするのはさぞ楽しいだろう。
惜しむらくは、それよりも優先されるべき件が己にあるという事だった]
(251) 2018/11/12(Mon) 00時半頃
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[薄れゆく意識の中、辛うじて指が動く。 指先が血を吸って、その血で小さな烏を作ってふっと息を吹きかけた。
ぱたぱたと飛び立つ赤い烏の目指す先は仲間のところ。 それぞれの仲間にひそひそと話をして。
そこで力尽きたのか。 ぱしゃ、と音がして烏は潰れて地面に赤い染みを作った**]
(252) 2018/11/12(Mon) 00時半頃
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僕と、僕が捕まえた言葉の妖力がある。 見つけて贄にしてええで。 これでも力はそこそこある妖やからねぇ。 僕を贄にすればきっと緋桜の風は京の半分を覆うくらいに。 なれば……ええ、なぁ……。
[贄があとどれくらいで冥府への扉が開くのか。 それは実際にその時が来てみないと分からない。 それでもそれがそう遠くもないのは。 桜の花弁の紅さを見れば分かるだろう**]
(*19) 2018/11/12(Mon) 00時半頃
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[助けを求める相手として、天狗爺はへいも屋が浮かんだようだ>>242]
そうですわね。 凛は助けを求める妖怪でてんやわんやしてる可能性がないこともないですけど。 味方になってくれたら心強いですわね。
[凛の裏稼業に思いをはせるとそんな感想が出てくる。 三峯茶房の、爪輔に会いに行ってみたいと思えば、天狗爺の考えもそちらに至っていたようで>>247]
勿論温存は大事ですから、爺様はお一人で回って下さいませ。 私はへいも屋に直行することにします。
目当ての者が居なかったとして、 へいも屋には留守番がおりますが、爪輔のところはそうでないんですもの。
[そう言って、今日は帰ろうかとしたところで… 清水の舞台から、抱え飛ばれた。]
(253) 2018/11/12(Mon) 00時半頃
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/* アッア、これ言葉に吊り襲撃かぶせるかなて思ったけど、吊りは蓮にしといたほうがいいやつかな?!
(-64) 2018/11/12(Mon) 00時半頃
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/* いそいそ
(-65) 2018/11/12(Mon) 00時半頃
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ん。
[そんな話の最中に。 ぱたぱた飛んでくる小さな小さな緋い烏。]
あはっ
[にぱと笑うと、ぴょんと井戸から降り片手を掲げる。 そこには、洋燈の骨組みに、和紙を貼り付けた特殊な灯籠。]
(254) 2018/11/12(Mon) 00時半頃
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これからですの!?
[確かに怪異は待ってくれませんよね。 ではよろしくお願いしますの。
それよりこんな時まで鼻血ですの!?>>247
と思い出しつつ、大人しく連れていかれるのでした。**]
(255) 2018/11/12(Mon) 00時半頃
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[へいも屋にやっと辿り着いた煙鼠は。 たった一言だけを伝えると、役目を終えて完全に消えた。
此処には、好きだった匂いすら残さずに。**]
(256) 2018/11/12(Mon) 01時頃
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おいで、おいで。 こっちの道は、明るいぞぅ
[ゆらゆら、ゆらゆら。 視る者を惹き付ける死出の灯火は、魂にとってより輝く。]
どーこっかなっ どーこっかなっ
お迎え提灯だぞぅー?
(257) 2018/11/12(Mon) 01時頃
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わかったぞ! すぐに迎えに行くから、待ってるんだぞ?
[ゆらゆら灯火を揺らして周囲を見渡す。 近くまで来たら、回収できると思うのだけど。]
(*20) 2018/11/12(Mon) 01時頃
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[ほどなく、二年坂、三年坂、さらに祇園でまた十数人の女子供、若い男、さらにはまたもや舞妓が気を失ったまま発見され、夜に忽然と姿を消すという騒ぎが起こる。
京の端々に張られた結界の方が騒ぎになって、こちらの異変に気付くのは遅れるかもしれないが。
その夜ともなれば、祇園の一角、荒れ果てた廃寺の地下蔵に数十人の殭屍と化した人間達が揃うだろう。 その中央で、ツェンは居並ぶ屍達に命を下すのだ]
揃ったか。功夫を積まぬ屍共ではあるが、人間にとってはそなた達は十分な脅威となろう。 本日夜より行動を開始する。三社を打ち壊し、人間を襲え。血を吸って同胞を増やし、さらに倍に、倍々にせよ。
妖を贄と捧げ、冥府への門が通じるに乗じて、我等はこの地より日ノ本に植民する。
(258) 2018/11/12(Mon) 01時頃
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心せよ。我らは今よりこの地に、中華妖怪の太平天国を建設する。
[強い妖を贄と捧げて冥府の道を開く。それは別に目的ではないが、交わした取り決めもある。それを取り交わした相手が今どうなっているかまでは、ツェンの知るところではなかったけれど**]
(259) 2018/11/12(Mon) 01時頃
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…元気ないい返事だな。
[>>240快活に答えられて少しだけその相手に同情した。 しかし挙げられた名前に]
レン…蓮だと? あの男、妖のくせに妖を狩る気か。 何を考えている…。
[己が来る前から京にいる妖ゆえ少なからず知己ではあるが京人の生活を謳歌しているように見え、とてもこのような騒ぎを起こすとは思えなかった。しかし火の昨日ついた鳥も奴の仕業かと気が付けば帳尻はあい頷くほかない。 暖琴も嘘をついているように見えず、あったとしても蓮の名を騙った誰かという線であろう。]
礼を言う。下手人の情報が増えたのはありがたい。だが… 必要とはいうがな、お前はそれで何を得るつもりだ?
[己は会ったことはないが、自慢の母と父がいると言っていたろう、と尋ねる]
(260) 2018/11/12(Mon) 01時頃
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/* あれ…おかしいな。バトルに入れない。なんでだ?
(-66) 2018/11/12(Mon) 01時頃
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/* 暖琴霊能者みたいだなって思ってたけど、 私が霊能者だった。 1d最初から知っていたけどね…
蓮、いえ、ツェン、暖琴、の誰が妖魔か分からないなあ。 面白い…
お爺様は賞金稼ぎで、他に村側役職、占い師って誰?
結界がどうとか、赤では必要以上に相談しない、個人の目論見で動くスタイルなのかな。
(-67) 2018/11/12(Mon) 01時頃
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わかんないぞ。 楽しそう、って言ってたぞ。
[彼が楽しそうだと言いながら齎した話。 それは、童女にとっては、だいじなはなし。]
何を? 当然、だぞ。
[灯籠で魂を呼び集めながら、振り向く。]
(261) 2018/11/12(Mon) 01時頃
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[なぜ店主は六道珍皇寺を攻めるといったのだろう。
人間など桜に喰わせればいい。 腐るほどいるもの。
それに門を開かなければ我が子を探しに行けない。
たとえ我が子が見つからなくても―――]
(*21) 2018/11/12(Mon) 01時頃
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だいじなものだ。他に何もないんだぞ。
[鬼火に照らされたその顔は、笑っているのに 人形のように無機質だった。]
(262) 2018/11/12(Mon) 01時頃
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