189 【突発RP村】ココロロボットの憂鬱
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人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ワタヌキ、ピッパ、クラリッサ、イアン、マーゴ、トルニトス、キャサリン、ペラジー、黍炉、ネル、セシル、ラッシードの12名。
例えば、ここが一つの世界線だとしたら?
別の世界線は、とても平和で争いも何もないとしたら?
そうしたらサイボーグなんて、生まれなかったのかな。
人はいつも、自分が一番でありたいがために
争いをして、上に立とうとする。
だけどそんな闘争心がなかったら
人間という存在の意義もなくなっていたのかな?
(#0) 2016/05/09(Mon) 00時頃
[サイボーグの少女がみる夢は、
悲しい現実を寸前にしたものだった。
今夜、ラッシードと、この少女、レティーシャが
先発隊として、現地に向かう。
ラッシードに対しては処罰に近いが
何故少女は、純粋に平和を祈るのに、
残酷な現実へ投じられてしまうのだろう。**]
(#1) 2016/05/09(Mon) 00時頃
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/* 【▼ラッシードセット】 ランダム以外に投票するの物凄く久し振り。
(-0) 2016/05/09(Mon) 00時頃
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/* ふふっ…… 更新直前に天声用意してないことに気づいて 即席したよね……レティーシャ唐突にごめんね……
(-1) 2016/05/09(Mon) 00時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 00時頃
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へぇ。
[セシルにとって"とっても、大事なもの"らしい。>>1:144 まあよっぽどの事情が無ければ施術中もあの場所におく訳がないよな、と思いながら。 今からでも、との言葉に、うーん、と考え込む。]
思い返せば、暇の殆どがPCとか弄ってた記憶しかないわ。 まあその方が好きだし大事だしって感じで、やってなかったなーって。
[PC……電化製品……ゲーム。 イアンにとって、小さい頃から娯楽はそれしかない。 でも、他のものに興味が無いわけでもなかった。……楽器だって、その一つ。]
今は忙しいけど、暇が出来たら、触るだけやってみようかな。 こういうの、シミュレーションゲームとは大分違いそうだし。
[そう、言う。嗚呼、学畜人生よ、ちょっと恨めしいぞ。 因みに流石にセシルが何か言いたそうにしていた事までは把握はできなかった。]
(0) 2016/05/09(Mon) 00時半頃
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/* 秘話をwwww 使ってないぞ!!!!!! 悲しい!!!!www
(-2) 2016/05/09(Mon) 00時半頃
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/* メモ:明日やること 1.水曜夜の補完 2.木曜朝、食堂か音楽室でマーゴと会う。
本当にごめんなさい…
(-3) 2016/05/09(Mon) 00時半頃
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PC…って、それ、でしたっけ。 [言いながら、いつもより重い腕を持ち上げて、ぎこちなく人差し指を立てて、指さす。]
…昔から、技師になりたかったのですか? [なぜか、今は、人のことに興味を持った。]
楽器は、落ち着く。 [こくり。うなずいて、ケースを撫でる。]
しみゅれーしょんげーむ? [最後の単語(>>0)は、よくわからなくて、首を傾げた**]
(1) 2016/05/09(Mon) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 00時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 00時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 00時半頃
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-食堂-
……た、食べられるかなあ、これ……。
[何も考えずに元気よく『クラちゃんとおんなじのください!』と言ったはいいものの、目の前にそびえ立つカロリーの山にちょっと目眩がしている。 フォークでつつくとふるふる揺れるプリンを間近に覗き込みながら。]
あはは、確かに!懐かしいなあ。私お子様ランチの旗集めるのすごい好きだったなあ……。
[自分の知るお子様ランチと違い、カロリー抑え目の病院食ではないデラックス定食をクラリッサの半分くらいのスピードで食べながら、楽しい時間が過ぎていく。]
(2) 2016/05/09(Mon) 01時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 01時頃
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―05月XX日の木曜日・朝―
[ 今日も朝の食堂に顔を出すことはなかった。 あの放課後以来、ペラジーに会うことはない。 嘘がばれてしまったのかもしれない。
朝早く、まだ生徒も少ない時間に校舎に向かい、 廊下でふと、教官に連れられたクラスメイトを見た。]
……レティーシャ?
[ 少し首を傾いで、その後をこっそりと追いかける。 教官と彼女は、訓練室の扉を開けた。
開いた扉の隙間から、中にラッシードがいることに気づく。 彼は相変わらず怯えた顔をしていたか。]
(3) 2016/05/09(Mon) 01時頃
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「先発隊として二人は――、」
[ 教官の声が聞こえていたが、閉じた扉とともに音は遮られる。]
先発隊……?
[ 耳慣れぬ言葉だが、意味は理解できる。 つまり、あのふたりは 私たちより先に、発っていく、ということ。]
(4) 2016/05/09(Mon) 01時頃
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……。
[ 彼らは、人として往くのか 機械として往くのか。 明日には出立する私にも、わからない答えを 彼らが持っているとは思えない。
運搬が安全と限らない。 命懸けの、任務なのはたしか。
例えば軍隊、例えば自衛隊。 彼らは、その役目についたから、命懸けで働ける。 戦場にいく決意がある。]
(5) 2016/05/09(Mon) 01時頃
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[ 金のために、契約書にサインしたこと、 それは私にとって、仮想の死を意味していたけれど そうでない――生を願い、体に機械を埋め込んだ者は
この、機会に何を思っているのだろうか。 黍炉だとか、キャサリンや、トルニトス、 クラリッサにも、セシルにも。 改めて話を聞いてみたいと思う。
そして、取り巻くだなんて言い方は 至極、失礼であろうけれど、 技術科や看護科の生徒にも、あるいは普通科の生徒にも。]
(6) 2016/05/09(Mon) 01時頃
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[ 私は問うてみたい。]
命って何だと思う?
[ ―――それが人として生を受けた、私の、疑問だ。**]
(7) 2016/05/09(Mon) 01時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 01時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 01時半頃
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そう、それ。
[重い腕を持ち上げて言われれば、 素直に肯定しつつ。 技師になりたかった]
まぁね。 プログラミングは子供の頃からやってたし。 自慢じゃないけどー。
[そう言いながら、得意げな表情を見せる。]
……ナニ? シミュレーションゲーム、知らない?
[イアンは、VRゲームの中でしか、楽器を演奏したことがなかった。 それが当たり前になっていたイアンにとっては、それを知らないという方が驚きだった。]
(8) 2016/05/09(Mon) 01時半頃
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……あ、はい。 雑談が長すぎる。 ハーイ。そうですねー。
[検査員に咎められ、口を尖らせるイアン。]
じゃあな、セシル。 体、気をつけろよ。
[そう言って、テストルームを後に。 彼はメンテナンスルームへと戻っていった。*]
(9) 2016/05/09(Mon) 01時半頃
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/* ×技師になりたかった ○技師になりたかったかと問われれば
誤字が多い!!
(-4) 2016/05/09(Mon) 01時半頃
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―イアンの記憶―
[8歳でプログラムを、 17歳でメカニックを学び始めた青年、東雲イアン。 彼は、元々サイボーグエンジニア志望ではなかった。どちらかといえば、システムエンジニアになることが、彼の夢であり、今のようにサイボーグに携わる事など少なくともこの蒲黄学園に入学した際にはあまり考えてはいなかった。
どうしてサイボーグエンジニアになったのと問われれば、彼は苦笑いしながら、こう答えるだろう。
『成り行きだ』と。
しかし、その裏には、 彼なりの事情が隠されていた。]
(10) 2016/05/09(Mon) 02時頃
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[それは、イアンがこの学園に入る前のおはなしである。 彼には、幼なじみの友人がいた。 その子とは、よく一緒に遊ぶ仲で、蒲黄学園にも一緒に入学しようと決めていた。
イアンは技術科でプログラミングを。 友人は普通科で別の道を学ぶ。 そのつもりだった。]
(11) 2016/05/09(Mon) 02時頃
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[しかし、入学直前になって、 友人の様子がおかしくなる。
彼に何が起きたのかは知らない。 知らないが……退っ引きならない事情だったのだろう。 日に日に浮かない顔になる友人を、 イアンは、酷く心配していた。
そんな中迎えた入学式。 イアンは、彼は普通科に行ったとばかり思っていたが、違った。 友人の彼は……機械科に行っていた。]
(12) 2016/05/09(Mon) 02時頃
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[そして、全てを知った。 友人がサイボーグの道を選んだ事、 そして、金を手にし、人権を捨てた事を。
それでも、彼とは友達だった。 例え何を捨てようとも、 それは変わらないから。 機械の体に違和感を覚えたこともあったが、そんな事はどうでも良かった。
しかし、時は流れ…… 彼も危険な地帯に出向くことが決定した。]
(13) 2016/05/09(Mon) 02時頃
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[別れの日。 こんな事で、本当に良いのかと問うイアンに、友人はこう答える。]
『……いいよ。 何度ぶっ壊れても、イアンに直して貰うから。』
[そう告げて、友人は旅立った。 この言葉を、何度も心の中で唱えた。 何度も、何度も、トラウマになりかける程に。 その言葉を忘れない。 彼のような人を救う為に、サイボーグエンジニアになろう。 そう決めたのだ。]
(14) 2016/05/09(Mon) 02時半頃
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[……とまあ、此処まで見れば、 友達思いの良い奴で終わっただろう。
しかし、そうはいかなかった。 更なる不幸が、イアンを襲ったのだ。]
(15) 2016/05/09(Mon) 02時半頃
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[入学する直前の事だ。 父が働いているプログラム業者に不正が発覚し、全国ニュースになる程のスキャンダルになったのだ。 父は不正に関わっていなかった上、重要な役職ではなかった為、バッシングはそこまでではなかった。 しかし、父の会社は倒産。給料も払ってもらえないという事態になる。 それが原因で、借金も作ってしまった。
そして、その同時期に、イアンは。 今からでも機械科に転科しないか、という悪魔の誘いを受けたのだ。 しかし、それは断った。
単純に、怖かった。 人をやめるのが、怖かった。
しかし、サイボーグ化を断った彼に残された道は。 優秀なエンジニアになって、サイボーグとほぼ同じくらい危険な任務をこなし、その報酬で借金を返す。 普遍的に考えて、それしかプランが残されていなかったのだ。]
(16) 2016/05/09(Mon) 02時半頃
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[あくまでよく見れば、友人を助ける為にエンジニアの道を選んだ、と見られるだろう。
それも事実。
でも、……金を手に入れたくて。 それでも、人を手放すのが嫌だから。 そんな卑怯で臆病な願いから、 『優秀なエンジニア』になろうとした。
それもまた、事実だから。*]
(17) 2016/05/09(Mon) 02時半頃
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―5月XX日 木曜日 朝・寮― [ふああ、と一つ欠伸。 昨日は疲れた…… メンテやら修理やらが、朝から夕方まで続いたし。 まあ、これもエンジニアには必要な事。 我慢も必要だよな、と。]
明日には、機械科。 みんないなくなるんだよな……。
[ぼそり、と呟いて。**]
(18) 2016/05/09(Mon) 02時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 02時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 02時半頃
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ー回想・黍炉とー
[物怖じはしないタイプだと思っていた。 そんな彼女も、見ず知らずの横柄な男に詰め寄られたなら(>>1:124)多少は動揺はする。]
しあわせ。とは。 なくなったハンカチをみつけること!
[元気よく答えてみたものの、相手の期待には添えなかったようで。 思いがけず飛び込んだ難解な質問の答えを探すため、口の中でもごもごと反芻してみる。 眉根をぐぐっと寄せて、やっぱり難しいなぁって顔。]
…誰からも意地悪されないこと?
[言ってしまってから子供じみた答えだったかしらとも思ったけれど、相手は知らないヘンナヤツだから。 えぇい素直に答えてしまおう。]
(19) 2016/05/09(Mon) 07時頃
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笑っていられること。 悲しくないこと、がしあわせ。
[やはり馬鹿げた答えだったかもしれない。 わかってはいても、それ以上の答えがすぐに出そうもない。 バツの悪さを隠すように言葉を続ける。]
わたし、今しあわせだと思うよ。 おすそわけしてあげるね?
[彼女は身を乗り出し、両手を使って男の口角をぐいと引き上げた。いつものように にへらと笑ってみせるけれど、相手の反応はどうだったのだろう。]
(20) 2016/05/09(Mon) 07時頃
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―水曜日・テストルーム―
そう、すごい、です。 [昔からやりたかったことを、今、やっている。誇らしげな表情(>>8)を見て、すごいなぁ。と思って。 僕は、どうだっけ。と思い出そうとして、]
……? [なんだっけ。とってもだいじな、夢があった気がする。 なんだっけ。]
あ、はい。知りません。 [続く、驚いた声に、うわのそらでかえす。 なんだっけ。なんだっけ。]
(21) 2016/05/09(Mon) 07時半頃
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/* ペラジーに気をつけろ! あいつと絡むと事故に遭うぞ!!!!
ペラジーに深みがないのは 中の人が薄っぺらいからであって ペラジーは悪くないんだ という擁護をさせてください。。。絡んでくださった皆様に大変申し訳なく思っております。本当に。
【▼ラッシード】
(-5) 2016/05/09(Mon) 07時半頃
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[そして、先生たちの声(>>9)で意識を引き戻される。]
あ、はい。ありがとう、ございました。
[立ち去る彼にお礼を言って、頭を枕に戻して、目を閉じた。眠い。とっても。]
(22) 2016/05/09(Mon) 07時半頃
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[……あれ?さっき、何かが思い出せなくて引っ掛かった気がするけど、なんだっけ。 …まあ、いっか*]
(23) 2016/05/09(Mon) 07時半頃
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/*?!削除発言消えるんだ…
(-6) 2016/05/09(Mon) 07時半頃
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―木曜日・朝―
[テストルームで目を覚ました。 「テスト」の後は、実際に長い時間激しく動かす、機械の四肢よりも、生身の内臓の方にダメージを受けるらしい。「テスト」中は内臓の機能を一時的に爆発的に高める「薬」をたくさん飲むけれど、薬の効果が切れたら、眠くてだるくなる。 今日も、折角もらったお休みなのに、寮に戻って朝ごはんを食べる気にならなくて、点滴を打ってもらった。 その時に、聞いた。 明日、先発隊としてラッシードとレティーシャが向かうらしい。]
……誰?
[聞いたら、「人の名前に興味を持つなんて珍しい」って、驚かれた。 その後、今日は何をするのか?と聞かれたから、]
戦場で使う腕と脚に、慣れます。
[と答えた。訓練室と音楽室を、自由に使っていいことになったし、外にも自由に出ていいって言ってもらえた。嬉しい。]
(24) 2016/05/09(Mon) 07時半頃
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[そうして、最初に無意識に向かったのは、音楽室。]
……あ、 [楽器を取り出そうとして、ケースを壊しかけたのに気づいた。力加減が、難しい。 そーっとそーっと。慎重に、ゆっくりとケースを開けて、銀色の楽器を持った。 穴を押さえて演奏するのは、難しそう。 だから、ひたすら、ピーっと、穴をふさがずに音を鳴らすだけ。 それだけでも、懐かしくて、安心する。]
(25) 2016/05/09(Mon) 07時半頃
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[ピーっピーっ
無人の音楽室に、同じ音が響いた。何度も何度も**]
(26) 2016/05/09(Mon) 07時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 07時半頃
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/* あれだ。イアンの、こう、「年相応だけど頼れるお兄さん的」な感じがすごくツボです。
あと、めっちゃトルニトスとかペラジーとかとお話ししたい。というか、お話し一日一人ペースってなんだ。もうちょっと、積極的に人と絡んでいけるキャラにすればよかった…
誰とお話ししに行こう。イアン[[who]]
(-7) 2016/05/09(Mon) 08時半頃
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/* 大好きか。 名前の読み方忘れちゃうけど、黍炉も拾い方すごく丁寧でいいなぁ… マーゴと黍炉、積極的に人と絡みに行く人って、拾い方丁寧。
とりあえず、今日はマーゴとお話し。昨日めっちゃ失礼だったよなー…
(-8) 2016/05/09(Mon) 09時頃
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[看護科生としての彼女がどうか、というなら。 優秀ではあったろう。
注射をするにしても、人にさすという恐怖心のうすい彼女であれば余計なぶれもなく。 血をみたところで取り乱す出なく、解剖も気持ちのいいものではなかったが、なんなくこなした。
まずは病を得ていた、というなら。 それは彼女の方であった。 物心つくかつかないか、というころの手術は記憶におぼろで。 傷跡だけを彼女のからだに残すけれど。
妹を可愛がっていた兄には、ずいぶんと衝撃的な出来事だったようで。 それがきっかけだったのだ、とは繰り返し語る兄の言葉。]
(27) 2016/05/09(Mon) 09時半頃
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[外科医になって人を救うのは兄の夢であった。 いつしか彼女も医療に携わりたい、と願った。 兄を支えるために。
彼女は熱心な生徒ではあった。 穏やかな語り口も、相手に安心感を与えるには向いたろう。
彼女は生きたい、と願うものを医療で救いたい、と思うけれど。 幸せのかたちとはなんだとう、と。 考えずにはいられないのだ。
機械化生の義務に兄を奪われた彼女、は。]
(28) 2016/05/09(Mon) 10時頃
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―――― 木曜日・朝 ――――
[今日もペラジーと、あるいはキャサリンを加えてとる朝食は、穏やかなものだったろうか。 先発隊の話はまだとどいていないにしても、ざわざわとした空気は日毎に増すかのようで。]
昨日の騒ぎのこと、聞いた?
[もしもまだなら語ろうか。 イアンに聞いたその話に、マーゴのえたトルニトスへのちぐはぐな印象を加えて。
ペラジーや、あるいはキャサリンは昨日の1日をどんな風に語ってくれたろう。
……すこしばかりいつも、とちがうとしたら、マーゴの視線がちらちらと誰かを探すように食堂をさまよったこと。]
(29) 2016/05/09(Mon) 10時頃
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そういえば、新しいお友だち、会えたの?
[普通ならそうそう、気にはしないけれど。 もしもマーゴが思う彼女のことであるなら。 時間は残されているのかわかりはしなかったから。
もしもペラジーが、なにも気づいていなかった、なら。 機械化生のピアじゃないか、と。
ペラジーはどんな反応を示したろう。]
今日は、何をするの?
[聞くまでもなく、いつもなら講義であるし、彼女も疑問さえ覚えなかったろうけど。 彼女は音楽室に行く気であったから、ふと気になって。*]
(30) 2016/05/09(Mon) 10時頃
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―――― 食堂→音楽室 ――――
[彼女の方が待つ気であったのだけれど、音楽室からはすでに音がしているようで、けれど、それは彼女の聞いたことのないつたないもので。
そっと開いた扉に、彼は気づいたろうか?
腕が変わったのだろう、とはわかったけれど。 じゃあ、なんのため?とは、戦場にいく準備にしか思えなくて。
でも、みつめる相手の表情はなんだか一心不乱な子供のようで。 それは、いつもフルートをふいている彼の姿のようで。
幸せの形ってなんだろう? 彼女は知りたい、と思ったのだ。 ようやく、のこと。]
(31) 2016/05/09(Mon) 10時半頃
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[彼が気がつかないなら、しばしそのままで。 彼が気がついたなら、にっこり微笑んで。
おはよう。 楽しそうね、と。
いつもの調子で話しかけることから、はじめようか*]
(32) 2016/05/09(Mon) 10時半頃
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― 回想:水曜日朝食堂withペラジー ―
お前、どこの科の人間だ? シャキッとしろ、シャキッと。
[声をかければ動揺したらしい。>>19 やはり女は面倒だ、と言う思いは黍炉の顔にありありと浮かんでいただろう。 黍炉は立ち上がると、もごもごと何か言っているペラジーの背を叩いた。 女? 女だろうが、役に立たぬ者は必要ない。 黍炉にとっては男女はあまり関係なかった。]
ハンカチ一つでずいぶん幸せな人生だな。
[一応聞いていた元気の良い返事はもちろん鼻で笑う。 ペラジー自身もウォーミングアップ程度のつもりだったのだろう。 悩んでいる様子に少し待つ。 そうしたら、どうやら結論が出たらしい。]
(33) 2016/05/09(Mon) 10時半頃
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…意地悪、だと?
[はぁ?と顔が歪んだのは許して欲しい。 ペラジーが思った通り、思い切り子供じみた答えだと思ったのだ。 こいつ、何言ってんだ?と言う黍炉の眉は寄っていただろう。 その顔の、口角を持ち上げられた。>>20 ペラジーの行為で口角だけが持ち上がり、目は睨み付けると言う滑稽な顔は、他の人間は、ノエルにはどう見えていたのだろうか。]
おすそ分けされたその幸せ、ならば俺もお前に返さねばならないな。
[地の底を這うような声で言う。]
(34) 2016/05/09(Mon) 10時半頃
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笑っていられることが幸せと言ったな。 ならば思う存分笑わせてやろうではないか…。
[ふふふふふと低い声で笑う。 もちろん未だ目は笑っておらず。]
人は皆、脇腹が弱いと言う事は知っているな。 ましてやお前は非サイボーグ。 機械化していないその柔肌。 とくと擽ってやろう!
[言うと同時に、黍炉の口角をあげているために両手が塞がっているペラジーの脇の下に両手をつっこみ、全力で擽り始めた。 抵抗? 知った事か。 腹筋が捩れるくらい笑い、食堂に痴態を晒すがいい! くらいの勢いで擽るが、ペラジーは果たして笑うのかどうか。*]
(35) 2016/05/09(Mon) 10時半頃
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―音楽室―
[ピーっ、ピーっ。 最初は、指が動かなくてもどかしかったけど、吹き続けて、聞こえる音に、ほっと安心して、段々楽しくなって、息の強さとか、速さとか、いろいろかえて、いろんな音色を聞いている。 と、]
…あ。 [ピアノの人(>>31)。と、気付く。]
はい。たのしいです。でも、今日は一緒に演奏できないです。 [せっかく会えたのに、「また(>>0:112)」が、できない。残念。眉が下に下がる。 思い出すのは、おとといみた、泣きそうな顔(>>0:112)と、きのうきいた、戸惑うような、声(>>1:87)。 今日は、どうなのかな。とりあえず、泣きそうじゃない。と、名前の知らない彼女の顔を、じっと見て。]
弾きますか? [なら、聞きたいなぁ。と、まさか自分を探していたとは思いもせず、ぼんやりと思った**]
(36) 2016/05/09(Mon) 11時頃
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|
[また、と告げた時には、また、など永遠に来ない気がしていた。
それは彼女が、彼を探そうなどとしなければ、彼が生き延びるかどうかという不確定な未来に委ねられたものであったのだろうけれど。 約束した日、と同じではなくとも、同じ空間で音を奏でることが叶うのは、彼女が確かに行動した証、なんだろう。]
……残念ね。 一緒に弾けたら、きっともっと楽しかったのに。
[まっすぐ向けられる眼差しに、こんな色をしていたんだな、と今更ながらに思う。
彼はこちらがたじろぐほどまっすぐじっと見つめてくるから、目をそらすのは彼女の常、だったのだけれど。
今日は、じっとみつめ返してやるのだ。 少しは見られる側の気持ちというやつがわかるかもしれない、なんて言い訳しながら。]
(37) 2016/05/09(Mon) 12時半頃
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時間は大丈夫なの?
[あなたが弾きたいのではないの?とフルートを握る手に目をやり。
なぜって、時間、というなら彼の方にこそないだろう、と思ったのだけれど。]
じゃあ、何がいいかしら。
[はじめてあった日に彼が弾いていたのはなんだったろう、と記憶をさらって。]
(38) 2016/05/09(Mon) 12時半頃
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|
[いくつかの曲を弾き、彼のフルートにも耳を傾けたろうか。
昨日は答えない背中に放たれた問いをむけられに、彼は何をかえすのだろうか。]
あのね、あなたたちはかわいそう、なの?
[あまりにぶしつけな問いであったろうが、彼女は至って真剣、だった。
彼の言葉の一言も聞きもらすまい、と。 むろん、こたえてもらえないかもしれない、とは考えたけれど*]
(39) 2016/05/09(Mon) 12時半頃
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|
-木曜日の朝、食堂-
デラックス定食ひとつ!……あ、でもちょっと量は少なめでお願いします、ごはんその半分くらいで、すいません……!
[久々に食堂で、マーゴとペラジーとともにとる朝食。 頼んだのはおよそ朝には相応しくないメニュー。 しかし昨日の反省を生かしたのか、料理を作ってくれている食堂のおばちゃんに無茶を言いながらぺこぺこと頭を下げている]
……やっぱりまだ多かったかなあ……。 ね、ペラちゃんマーちゃん。ハンバーグちょっと食べない?
[ボリュームは少し減ったものの、やはりデラックスと呼ぶに相応しいそのシルエットとにらめっこしながらいろんなことを話した。昨日授業をさぼったこと、クラリッサと二人で話したこと。色々。]
(40) 2016/05/09(Mon) 14時半頃
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|
どこに、かあ……。 昨日授業さぼっちゃったから、今日何やるかも分かってないんだよね……。 ……とりあえず、今日は教室に行くよ。何が必要なのか、とか。聞かないといけないかもしれないし。 でもまずはこれを倒さないと!
[マーゴの問いかけに暫し考える。 そして答えた。何のために必要なのか、とは敢えて言わなかった。 言わなくても通じてしまっただろう。 暗い雰囲気になるのを避けるように、お皿に乗ったスパゲッティをフォークでびしっと指差した。]
(41) 2016/05/09(Mon) 14時半頃
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/* 昨日は顔出せず申し訳ない…!
しかし、黍炉、>>35、あれなんなんだ…ものすごい左力を感じる…! やっぱいいキャラだなー、僕は黍炉にホイホイされたような入り方したし。
(-9) 2016/05/09(Mon) 15時頃
|
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で、デラックス?
[驚いている間に注文は済んでしまっていて、いろいろと注文をつけていたからおそらくは大丈夫だろう、と言い聞かせて自分の食事を手に取る。
案の定無謀だったらしいけれど、ここのハンバーグは美味しい。 役得である。]
たべる! え?キャシーがサボったの?
[遠慮なくハンバーグをつつきながら、自分のことは棚に上げて驚いてみたり。]
なにか、できること、かぁ。
[なにができるだろう。なにがしたいだろう。]
うん、倒さないと!
[手伝ってあげよう。 なにせ昨日は、夕飯をたべそこねたのである*]
(42) 2016/05/09(Mon) 15時頃
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/* さて。セシルなら、なんて答えるかな…
(-10) 2016/05/09(Mon) 15時頃
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/* 「知識」はあるけど、「過去」がないから、真っ白。 だから、結構、ノエルタイプみたいなのに揺さぶられるとあぶない。 ノエルが特別な感情向けるのは黍炉だけだと思うけど、ふとした言葉に揺さぶられる可能性が高いからなぁ…
全員とは会いたいけど、ノエルや椛山と会うのはもうちょっとセシルがしっかりしてから。クラリッサとキャサリンは、どうだろうなぁ…
(-11) 2016/05/09(Mon) 15時頃
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はい。残念です。 一緒に演奏するの、好きです。 [人の顔を見るのは、いつも、無意識。いっつも、すぐに合わなくなる彼女の目が、今日は、ずっと見える(>>37)。 なんとなく、すごく嬉しくなって、ふわっと笑顔になった。]
はい。今日は、たくさんあります。 だから、聞きたいです。 [問いかけ(>>38)に、首を振って、何がいいかと聞かれて、すぐに答えた。 はじめて、一緒に演奏した曲。]
「春」。
(43) 2016/05/09(Mon) 15時半頃
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[そして、演奏を聴く。 なんとなく、今日の彼女の演奏は、いつもみたいに張りつめてない感じがする。 いいな。と思って。一緒に演奏できたらとっても楽しかったろうにな。と残念に思って。 そのあとすぐに、でも、じっくり聞けて良かったかもしれない。と思った。 それから、彼女が演奏の手を止めると自分ももう一回、ピーっピーっと、同じ高さでいろんな音色の音を鳴らして遊んで。]
穴を押さえなくっても、口の中をかえたら、いろんな音が、でます。 [今日見つけた発見を自慢したりして。]
…? [そして、昨日の疑問(>>39)を聞いた。 いつもと逆に、まっすぐこちらを見る彼女の目を、見返して、]
(44) 2016/05/09(Mon) 15時半頃
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「僕は」、かわいそうじゃないです。 沢山動けて、おいしものを食べて、楽器が吹けて、人の役に立って、幸せです。
[でも、と首を傾げた。]
自分のことをかわいそうじゃないって思う人も、かわいそうって思う人も、いると思います。
[例えば、昨日朝ごはんを一緒に食べた、役割に誇りを持っているあの人は自分のことをかわいそうって思っていないだろう。 でも、例えば、夜中に泣いて暴れた人は、自分のことをかわいそうって思っているかもしれない。だから。]
(45) 2016/05/09(Mon) 15時半頃
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「たち」って言われたら、わかりません。 [ちゃんとこたえれなくてごめんなさい。と、眉を寄せた。]
(46) 2016/05/09(Mon) 15時半頃
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……なんか、悩んでます? [昨日、独り言だったつぶやきは、今日は、首をかしげて彼女を見ながら、直接投げた。]
(-12) 2016/05/09(Mon) 15時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 15時半頃
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─ 木曜日・朝 ─
[スタスタと構内を歩く。 かつての機械音混じりの騒がしい足音はしない。 出立を控えて既にすべてのモジュールを最新式のプロトタイプの物に変えてあるからだ。 戦場には更にそれ専用のモジュールへと換装することになる。]
エイヨウ ノ トリスギ ハ ケンコウ ト ビヨウ ヲ ソコネル
[食堂で食事を摂る女3人の横で立ち止まると、彼女らの顔とハンバーグやスパゲティの並ぶテーブルを見回してそう告げてスタスタとまた歩き出した。]
(47) 2016/05/09(Mon) 16時頃
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/* トルニトス可愛いなぁ。
(-13) 2016/05/09(Mon) 16時半頃
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― 05月XX日の木曜日:朝、訓練場近くwithピア ―
[この日もちゃんと朝起きた。 すでにもう学生の務めは免除されているだろう今、きちんと起きるのは、残り時間の短さを感じているからか。 起きた以上、二度寝など勿体ないことはせずに起きると素直に学校に向かう。 どうやらこの学園の"生徒"は、最終日まで真面目に通うらしい。 一部は朝っぱらからピーピー笛を吹いているヤツもいるようだが。>>26
しかし授業などを受ける気にもならず、訓練室の方へとぷらぷら歩いていると、ピアがいた。 どうやら何か覗いているらしい。>>3]
(48) 2016/05/09(Mon) 16時半頃
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…お前は覗きが趣味だったのか?
[背後からそう声をかけると肩にぽんと手を置く。 同じ機械化生として知っていたはずのピアは、マイペースで、何かに自ら首を突っ込むタイプには見えなかった。 何か、大事なものがあるのだろう。 慎重な人物だと思っていたのだが。]
「命って何だと思う?」
[ピアの口から零れ落ちた言葉。 それは、独り言なのか、誰かへの問い掛けなのか。 知った所で、何かが変わるのか。 そう思いながらも、戯れに答えてみた。]
思考だろう。
(49) 2016/05/09(Mon) 16時半頃
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[例えば、取り出した心臓は命だろうか。 否、培養液で、移植を待つ心臓は、ただの臓器だ。 ならば肉体は? 血が通い、生命活動を行っている肉体も、例えば腕だけでは命とは言えないだろう。
ならば、何を持って生きているとするのか。]
モノを考える。 悩み、笑い、泣く。 それが出来る生物に、命があるんじゃないのか?
[つまり、自分とピアも。 今、この瞬間は生きている。]
――…なんだってそんな事を考えているんだ?
[ラッシードとレティーシャが先発隊として向かう事を知らぬ黍炉は、なんだっていきなりそんな事を言い出したのかと首を傾げた。*]
(50) 2016/05/09(Mon) 16時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 16時半頃
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[マゴさんは温厚、マゴさんは温厚、マゴさんは温厚。 ぶつぶつ呟いたとか、いないとか。 いい人かも、なんて思ったトルニトスへの評価は地に落ちた>>47
温厚なマーゴさんでさえピキッときたくらいだから、ペラジーは反射的に突っかかっていったかもしれない。 いや、生身で突っかかるのは痛いだろう、うん。 何より騒動の中心になるのはいかがなものか。 いや、でもこの場合、原因はトルニトス。 昨日のこともあわせて、騒動の中心はトルニトス、ということですむのではないか。 こんなことまで冷静に考えられるマゴさんは温厚。うん、よし。
そういえば、キャサリンがトルニトスも誘ってなんかしたいんだったか。 声をかける絶好のチャンス。 しかし、このトルニトス、いかがなものか。
女の敵め。]
(51) 2016/05/09(Mon) 17時頃
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マーゴは、二人の反応はどうだっただろうか?(真顔*
2016/05/09(Mon) 17時頃
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/* 今気づいたけど、マーゴ、今回の秘話はもしかしたら困るかな… 本当に「スパイスのつもり」で、なんかみんなやりとりしてそうだから自分も送りたくなっただけで特に深い意味はないんだ…
(-14) 2016/05/09(Mon) 17時頃
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―訓練所そば、廊下―
――ひぁ!?
[ 突然の背後からの声と同時に>>49 肩に置かれた手の感触に、大袈裟なほどびくっと身体を震わせ 慌てて振り向けば、黍炉の姿があり。]
び、びっくりした。 いや、その、覗きとかそんなんじゃないよ。 たまたまレティーシャの姿を見かけたらから つい、後を追っちゃって……
[ ある意味覗きか。と少しだけ笑う。 一度訓練室の方に視線を向けてから]
……思考?
[ それが、"命とは何か"の答えと気づかず 黍炉に視線を戻し]
(52) 2016/05/09(Mon) 17時頃
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[ そこから続いていく、命のなんたるかの彼の考えを聞けば ]
…… 黍炉も大概、マイペースだなぁ。
[ ひとつ笑みを向け、くい、と手招いて 廊下でなくどこか落ち着いて話そうと 屋上にでも誘ってみようか。]
(53) 2016/05/09(Mon) 17時頃
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―屋上:with 黍炉―
レティーシャとラッシードの二人、 先発隊、らしいんだよね。
ラッシードは、まぁ、わからなくもない。
[ あの奇行もあったから。とぽそり呟いて フェンスに軽く背中をくっつけながら、 黍炉を見上げるようにし]
けどレティーシャは、どうして選ばれたんだろうね。 それは私には図りかねることだけど、
一日早く、行くということは 一日早く、命が危うくなるということじゃないのかな。
(54) 2016/05/09(Mon) 17時頃
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/* 更新と同時に見えたマーゴに噴いた。
(-15) 2016/05/09(Mon) 17時頃
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[ そう考えを紡いだ後、 マイペースとだけ評した彼の、「命」について言及する。]
黍炉の言葉で言う、思考って、 私の言葉で言えば、心かな。
……そうだね、そうだよねえ。
考えるから、ひとはあるわけで。 命って、そういうもんだよねぇ。
[ 見上げる大空は、青く澄んで、眩しい。]
(55) 2016/05/09(Mon) 17時頃
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……私は、まだここにあるのかなって。 ……私の思考や心、つまり命は
ちゃんとここに存在してるかなって 少し不安になったのさ。
[ 大したことじゃないね。と、笑ってみせた。]
黍炉は生きてる?命で生きてる? ―――死にたく、ないよね?
[ 命が何なのかを知るためには 私や彼が、ここに生きていることを、まずたしかめようと**]
(56) 2016/05/09(Mon) 17時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 17時頃
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―回想・黍炉と―
ひあっ!?
[無防備すぎた体のラインに黍炉の指が走る。 抵抗しようにも相手は男、ましてやサイボーグ。 脇をしめることも身をよじることもままならなかっただろう。 強い刺激に抗えず、彼女はまるで密林の鳥のように大きく啼いた。
・・・誤解があってはいけない。 彼女は「くすぐられている」のである。]
(57) 2016/05/09(Mon) 17時頃
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[どのくらいそうされていたのだろうか。 体が自由になる頃には声が掠れていたし、涙もこぼれていた。]
・・・意地悪だねぇ。
[力の抜けた顔で、にへらと笑う。
意地悪だとは確かに思うのに、悪意を感じなかった。 長年培ってきた機械化生はヘンナヤツという認識は間違っていないようだ。 ただ、ヘンナヤツを嫌っているわけではない。 彼らがいなくなることは今よりずっと寂しくて悲しいことかもしれないとも思った。]
絶対に帰っておいでね。 今度は反撃してやるから!
[寂しいことも悲しいことも、しあわせじゃないんだもの。 捨て台詞を残して、その場から逃げた。**]
(58) 2016/05/09(Mon) 17時頃
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/*マーゴットに笑った
(-16) 2016/05/09(Mon) 17時頃
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/* >一部は朝っぱらからピーピー笛を吹いているヤツもいるようだが。 ノ
(-17) 2016/05/09(Mon) 17時半頃
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―5月XX日(木曜日) 朝―
いただきー
[キャサリンの言葉(>>41)を聞き終わるが早いか、ハンバーグにフォークをつきたてる。 輝く瞳はもう次の獲物、スパゲッティの山にロックオンされている。 もらいっぱなしは悪い気がして、自身のプレートから苺をひと粒だけ、引っ越しさせておこう。
通りすがったヘンナヤツの水を差す一言(>>47)にはもちろんカチンと来たけれど、あいにく口の中がいっぱいで、何も言えなかった。 遠くなるトルニトスの背中をにらみながら、悔しさとハンバーグを飲み込む。]
(59) 2016/05/09(Mon) 17時半頃
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/* >>59 かわいい。おもしろい。 朝の食堂チームにいたかった…!
(-18) 2016/05/09(Mon) 17時半頃
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食堂で会えると思ってるんだけどなぁ。 マーゴは講義で会えるんだっけ?
[もりもりと食を進めていた ―主にキャサリンのプレートから― ペラジーも、マーゴの言葉(>>30)に動きを止める。 特徴も名前も一致しているのだから、間違いはないのだろう。]
そっか。あのこサイボーグなんだ。
[サイボーグがヘンナヤツという認識は揺るがない。 彼女にとってヘンナヤツ=嫌いな奴ではない。 実際キャサリンという友達もできた。 ただ、自身とは違う「何か」だと、どこか無意識に区別してはいる。]
ピアにあいたい。
[ピアはどんな気持ちで嘘をついたのだろう。 どうして嘘をつかせてしまったのだろう。
胸がぎゅっとなった。]
(60) 2016/05/09(Mon) 18時頃
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―05月XX日(木曜日) 午前:訓練室―
[並ぶのは機械化生である ラッシードと、レティーシャ。
巨躯の隣の小さな少女は、 ラッシードの片思いの相手だった。]
お、俺――私は、 サイボーグとしての使命を果たすため せ、戦場で、人々の助力になることを、 ……誓います。
[情けない声。 それでもレティーシャの前で、格好をつけたかった。次いでレティーシャも同じ言葉を紡ぐ。ラッシードのように噛むこともなく、柔らかな声は、蒲公英の綿毛のような響き。
準備を、と訓練室から解放されるが 何をしたらいいのかわからない。 そんなラッシードに、レティーシャが声をかける]
(61) 2016/05/09(Mon) 18時頃
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「こわい?」
[問われぎょっとして、ぶんぶんと大きな頭をふりかぶった]
俺は怖くなんか……ねえよ!
[強がりなのは誰が見ても明らかで。 レティーシャも、ふっと笑って視線を逸らす]
「そう。ラッシードくんは、つよいひとだね。 わたしはこわいよ。とてもとても。」
[足がすくむ。 そんな少女にかける言葉もなく 去りゆくレティーシャを、ぼうっと見送るのみ**]
(62) 2016/05/09(Mon) 18時頃
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――水曜日/食堂にて―― [あの約束をしてから、宣言通り色々な楽しみを黍炉に教えた。 しかし、どれ一つとして、彼の心に響くものは無かったようで。 そして、想定していなかったタイムリミットは、刻々と迫っている。]
[食堂では、黍炉とセシルが一緒に座っていた。 いつもの調子で朝食を取りに行き、彼らの近くに座ると、黍炉があの時の話をし出す。>>1:70]
忘れてる訳ないだろ、ちゃんと覚えてる。 でもなぁ…あれだけ数やって、何にも響かない方がおかしいっての。
[責任転嫁なのは分かってるが、言わずにはいられなかった。 大抵の娯楽は、知識として黍炉は知ってしまっているんだ。美味しいもん食わせても実家でかなり良いもん食ってるし、名作は大抵話知ってるし…! 実際にやらせたものもあったが、それもピンと来ていなくて…。 正直、有力なものはやり尽くした。はっきり言ってお手上げだ。]
でもなぁ、僕はまだ諦めてなんかないからな。 絶対死にたくないって泣きつかせてやる。
[そう自信ありげに答えたが、果たして彼にはどう映っただろうか。*]
(63) 2016/05/09(Mon) 18時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 18時頃
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─ 木曜・午前 訓練室 ─
──怖いなら辞退すればいいのにな。
[それは仮面の下にのみ響く声。 一足先に任務に就くラッシードの情けない宣誓を聞いて呟いたその言葉は誰の耳にも届かないであろう。]
オマエ ナラ ダイジョウブ ダ スグ ニ イク マッテイロ
[だが電子音がラッシードにかけた言葉は呟きとは裏腹に激励。 誰にも見られない仮面の下に隠れたトルニトスの瞳は冷たかった。]
(64) 2016/05/09(Mon) 18時半頃
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[>>43無遠慮に見返していたらやわらかい笑み。 絶対年下だから、と思いながら少しばかり頬が紅潮したりして。
ああ、でも、いい笑顔。 短い時間に焦って知らず入っていた力も、ふわりとぬけて。 こういうのを幸せっていうんだろうか、なんて考えてみる。]
春、ね。
[軽やかに鍵盤に踊る指。]
(65) 2016/05/09(Mon) 18時半頃
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[>>45問の答えに、静かに耳傾けて。]
そう、人の役に……。
[ひとこと、ひとこと、噛み締めるように繰り返す。]
そう、そうね。 あなたが、幸せでよかった。
[でも、でも、]
私、は、あなたたちが、かわいそう、だと思うわ。
(66) 2016/05/09(Mon) 18時半頃
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[ラッシードみたいな人は嫌いだ。 自分の命なら、好きにしていいって? それなら、最後まで腹をくくればいい。 それもできずに、きっとなにもない、なんて幻想にすがって命を捨てるのか。
でも、それすら、選択肢がなければ、なかった未来なんだろう。]
なんで、命に値段をつけるの。 ただ生きたいって、おもっちゃだめなの。
[理想論だ。 医療にだってお金がかかる。 お金がなければ手術もうけられない。 選択肢としてあることを悪いことだとは思わない。
だけど、、、]
(67) 2016/05/09(Mon) 18時半頃
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あなたは、自分で、ここに来ること、選んだ?
[この選択肢を必要とする人がいること、分かっている。 それでも、それなら、なんで、]
こんなに命がかるい、の。
[軽くあつかわれているのか、と。 きっと、彼女は、ずっとずっと、それが疑問だった。
わからな、かった。
そんなことを、きっともっと支離滅裂に、彼女らしくもなく、取り乱した様を隠すでなく、切々と訴えた。]
(68) 2016/05/09(Mon) 18時半頃
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[かわいそう、なんて誰にもいえなかった。 言ったら本当に、なってしまいそうで。
幸せかどうか、なんて、彼女には分からない。
でも、命の期限をみるような、この学園の義務は、かわいそう、だった。
生きるために、選択したのでは、ないの?
なぜ、命に期限をつけるの――――。 それは、もしかしたら、の未来だったとしても。]
(69) 2016/05/09(Mon) 18時半頃
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いきて、
だれも、死なないで。
お願い、かえってきて。
みんな、一緒に。
[それだけが、訴えたくて。 それだけが、願いで。
それだけが、なんて難しい。
誰にも、誰にも吐き出せなかった、それは。 子供じみたわがままで、、、どれだけ願っても、叶うことのなかった夢だった――――。]
(-19) 2016/05/09(Mon) 18時半頃
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[彼に叩きつける拳は、力ないもので。
くしゃっと歪んだ顔は、みられたものではなかったろう。 力尽きるまで、なぜ、どうして、と。
答えのない、繰り返し続けた問いを、ただ切々と――*]
(70) 2016/05/09(Mon) 18時半頃
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ま、マーちゃん……。
[声をかけるや否や切り取られていくデラックス定食を横目に、ペラジーがくれた苺を幸せそうに頬張っていた。 不意にかけられた合成音声に目をぱちくりさせる。 普段あんなに騒がしい音を立てているのに、今彼が近づいてきたことには気付かなかった。 ぽかんとしていたら、隣でマーゴが何やら呟いている。思わず冷や汗。]
(71) 2016/05/09(Mon) 18時半頃
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ま、マーちゃん!このプリン食べる?おいしいよ!
[いやあの台詞をぶつけられた後にこれは逆効果じゃないか?という自分へのツッコミが湧いてきたのは彼女の前にプリンを差し出した後だった。 わたわたしていたものの、ふと気付く。 彼の声が自分にーー正確には自分たちに向けられたのなんて、初めてじゃないだろうか。 キャサリンの脳裏に、昨日のクラリッサとの会話が過った。>>1:109]
(72) 2016/05/09(Mon) 19時頃
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[もしかして、これはチャンスじゃないだろうか? 考え込む前に体が動いていた。]
ーーね、二人とも。私の代わりにそれ、倒しておいてくれない?お願い!
あ、ペラちゃん苺ありがとね!
[勢いよく椅子から立ち上がる。 二人にぱちんと手を合わせてから駆け出した。 まだ彼に追いつけるだろうか?]
(73) 2016/05/09(Mon) 19時頃
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キャシー、ありがとう。
[にこにこ顔。>>72 なにせ温厚ですから。 プリン一つで機嫌がなおった訳じゃないですよ。 なにせ温厚ですから。 好意はうけておかなければバチがあたるというものです。]
うん、いってらっしゃーい。
[>>73トルニトスをおいかけるキャサリンにひらひらと手をふって、でらっくすなやつらを倒しにかかった*]
(74) 2016/05/09(Mon) 19時頃
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─ 朝・廊下 ─
[食堂を出て間も無く後方から近づく足音が一つ。 周囲解析の機能が追跡の目標が自身である可能性を示唆してくる。 10m 9、8、7、6、5、4 ジャスト3mの距離でクルリと振り向く。]
ナニ カ ヨウ デスカ?
[データ照会。 機会化学生のキャサリン・ミッドフォード。]
(75) 2016/05/09(Mon) 19時頃
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/*Σ あんかもううああああっありうございますありがとうございますってなってるけど、セシルでいいのそんな大事なロルの相手。
(-20) 2016/05/09(Mon) 19時半頃
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/* なんで俺は人狼とC狂だと思ってたんだ。 赤ログないって事に今気づくというね。
(-21) 2016/05/09(Mon) 19時半頃
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[目の前に金属製の背中が見えて、キャサリンの瞳がきらりと輝いた。 追いつこうとする足が速くなる。 追いついたら、なんて声をかければいいんだろう? そう考えていたから、相手が急に振り返って、思わず変な声が出た。]
はうっ! ……あ、あの、トルニトスくん……だよね?
[無機質な合成音声。おまけに敬語。 思わず背筋を冷や汗が流れた。 なんせノープランでここまで来たのだ。 ……何か、何か話題は……。]
(76) 2016/05/09(Mon) 19時半頃
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……あ、あの!実は私、昨日休んじゃって……。 今日って、機械化生ってどこに行けばいいんだっけ? ほ、ほら。もうすぐ出発だし、準備とかしないといけないし……。
[話せば話すほど、言葉尻が小さくなっていく。 ついでに目も泳ぐ。]
(77) 2016/05/09(Mon) 19時半頃
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カセラレタ ギム ハ ナイ シブツ ノ セイリ ハ シテ オカナイト ゼンブ ステラレル
[相変わらず無機質な電子合成音。 まるで表情のうかがえないマスク。 やや間があってから。]
カモ シレナイ
[と付け加えた。]
(78) 2016/05/09(Mon) 19時半頃
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― 廊下withピア ―
ほー、覗きじゃないと。
[面白い声が廊下に響いた。 黍炉が知らないだけかもしれないいが、ピアが日頃こんな声を出すことは珍しい気がするため、思わずニヤニヤ笑ってしまうのは仕方がないだろう。 けれど、自分でもわかっているのだろう。 少し笑ったピア>>52を笑い飛ばす。]
なんだ、褒め言葉か。 褒めても何も出ないぞ。
[ピアノ言うマイペースが、どういう意図で言われているのかわからないが、言われて悪い気はしない。 そのピアに手招きされれば素直に屋上へ着いて行った。>>53]
(79) 2016/05/09(Mon) 20時頃
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― 屋上withピア ―
[屋上からは空が見える。 青く澄んだ空は、ラッシードが泣こうが喚こうが、天気が崩れたりはしない。 サイボーグだろうが、それ程の影響力などあるはずもない。]
先発隊か。
[見上げるピアが背を預けるフェンス越しに、視線が地上にいる生徒の姿が見える。 小さな生徒の中には、機械化生や非サイボーグの生徒らもいるだろう。 屋上から見れば、トルニトスほど見た目がはっきりしている生徒以外は見分けがつかない。]
行きたくないのか?
[レティーシャを心配するのは、つまり戦場行きに不安を抱いているのだろうか。]
――…それこそ、生きてるんじゃないのか?
[畏れ、怯え、泣く。 ラッシードは美しくはないけれど、その姿はとても人間らしい。]
(80) 2016/05/09(Mon) 20時半頃
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な、なるほど……。 教えてくれてありがとう。 …………。
[合成音声は意味の理解に時間がかかる。 頭の中で単語を浮かべてから、意味を咀嚼。 私物の整理……しかし、捨てられて困るような私物も特にないなあと心の中で呟く。 沈黙。 続く言葉が浮かばない。]
あ、あの……トルニトスくんは、これから何処に行くの?
[絞り出した言葉は、場違いな雑談とも呼べない問いかけだった。 相変わらず冷や汗をかきながら、なんとか相手の目(と思われる部分)を覗き込む。]
(81) 2016/05/09(Mon) 20時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 21時頃
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[ にやける黍炉には、もぅ。と頬を膨らませ>>79 褒め言葉かと言われれば]
どうかな?そうかもね。
[ 私はマイペースと言われていやでない。 だから彼に向けるのも、悪い意味は込めていない。
屋上に着けば、暫し空を見た後で、 黍炉の視線の先を追い、地上へと。 小さな姿のひとつひとつ。 人もサイボーグも関係がないように、 当たり前にある光景。]
(82) 2016/05/09(Mon) 21時頃
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[頬が、ちょっと、赤くなった。(>>65) こういうのって確か、「かわいい」っていうんだっけ。思いながら、]
春。
[頷いた。目をつぶって、ピアノの音を聞く。 すると、いつの間にか、ヴァイオリンとフルートの音も聞こえた気がして、目を開けた。 ただの、錯覚。 なんだったんだろう。ちょっと首をかしげて、まあいっか。と、また聞き始めて、演奏が終わったら、手を叩いた。]
(83) 2016/05/09(Mon) 21時頃
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……行きたくない。
[ 問われ、ひとつ復唱し、>>80 困ったような笑みを浮かべて、頷く。]
そうだね、行きたくないんだろうね。 ……色んなことを、やり残している気がするよ。
[ けれど続いた言葉に、ぱちりと瞬いて]
……ああ。 そうか。
[ 行きたくない。その願いや恐怖。 彼の言葉が、貫く。]
(84) 2016/05/09(Mon) 21時頃
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その通りだね。
[ 願いこそが、恐怖こそが 生きている、命がある証明だ、と。
ふふっと笑って、黍炉の確りとした体躯に その胸板や、肩にそっと手を這わせようとしつつ]
……黍炉は、……戦場に行くことを、どう思ってる? 行きたいか行きたくないか。 黍炉くらいなら、もし戦闘に巻き込まれても 生還しそうだけど、さ。
[ 冗談まじりの声は、わずかに、掠れていた*]
(85) 2016/05/09(Mon) 21時頃
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はい。 [僕の言葉を繰り返す彼女(>>66)。ちゃんと、答えになっているかな?思って。]
かわいそう… [それが、悩んでた彼女の、答えなのかな? じっと、彼女の目を見て、紡がれていく声を、聞く。
なんで、命に値段をつけるの。しらない。 ただ生きたいって、おもっちゃだめなの。わからない。]
(86) 2016/05/09(Mon) 21時頃
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違う。けど、来てよかったって、思う。
[だって、沢山動けて、いろんなことを知れて、ごはんがおいしくて。「先生」たちの、お手伝いができて。 生きるとか、死ぬとか、どうでもいいくらい、ただ、幸せで。 だから、彼女の訴えは、ただただ戸惑って。]
……
[僕たちのことを可愛そうだという彼女は、なんで、こんなに泣きそうな顔をしているのだろう。 彼女の方が、よっぱど、辛そうに見えて。]
(87) 2016/05/09(Mon) 21時頃
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……
[とん。と、身体に彼女のこぶしが当たる。(>>70)金属の身体は全然痛くなくて、彼女の手の方が痛そうだ。と思った。 止めようと思って、彼女の肩に、手をのせた。]
(88) 2016/05/09(Mon) 21時頃
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いきる、から、 だから、 [そんな顔しないで。 彼女のその声を聞くのが、顔を見るのがつらくて、 何の保証もできないことを言った。 言う僕の頬に、つうっとあったかい水が通って、あごにおちた**]
(89) 2016/05/09(Mon) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 21時頃
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不安になるのが。
[不安になること自体、生きてる、ここにいるって事じゃないのかと言外に告げる。 笑っているのだから、もう余計な台詞はいらないのだろう。 大したことじゃないと笑ってみせるピアも生きている。]
何を当たり前のことを。
[だから、ピアの問いさえ、黍炉にとっては疑問ですらない。 自分が生きていないとは思ったことがない。 生まれたからこそ、今、ここに立っている。]
俺もお前も生きている。 だから、こうして話が出来る。
[ピアの「生きている?」との問い>>56にはそう答える。 だが。]
(90) 2016/05/09(Mon) 21時頃
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――死にたくない、とは言わない。
[死にたくないとは思った事がない。 死ににいくのも自分の役目だと。 自分を貫くのも、黍炉にとっては生きているに他ならない。 それがピアには伝わるだろうか。*]
(91) 2016/05/09(Mon) 21時頃
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/* 1時間以上考えた結果の答えがこちら(ごめんなさい)(顔覆い)
(-22) 2016/05/09(Mon) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 21時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 21時半頃
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/* サトウかネルに行きたいけどサトウは椛山希望してるしなー。 ネルは多分不在。
(-23) 2016/05/09(Mon) 21時半頃
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ドコ ニモ イカナイ
イツモ ドオリ
[元々トルニトスにとっては戦場すらもパワードスーツの実地試験に過ぎない。 悲観も無ければ興奮もない。]
(92) 2016/05/09(Mon) 21時半頃
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/* ミッドフォードやベッドフォードの所もいいけど うーーーーん、
どうしよ。
(-24) 2016/05/09(Mon) 21時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 21時半頃
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― 回想withペラジー ―
[ペラジーを一通り啼かせ、黍炉は満足げに笑った。>>57 声が掠れ、涙がこぼれている姿は嗜虐心をそそる。]
幸せを実感させてやったんだろうが。 感謝するといい。
[胸を張って堂々と言うのは、欠片もおかしい事をしたと言う自覚がないためである。]
なるほど、期待していよう。
[捨て台詞を言うペラジーの右腕を掴むと、耳元に囁いて。]
(93) 2016/05/09(Mon) 21時半頃
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その時には、もっと啼かせてやろう。
(-25) 2016/05/09(Mon) 21時半頃
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/* ミッドフォードとトルニトスのやりとりいいなあ。 なんかちぐはぐな感じがして。
(-26) 2016/05/09(Mon) 21時半頃
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[逃げ出したペラジーを見送った。]
……ところで、あいつ、どこの誰だ?
[結局、名前も所属も知らないペラジーとの会合であった。**]
(94) 2016/05/09(Mon) 21時半頃
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/* 挟んだ予感しかしねぇ!(なげき)
(-27) 2016/05/09(Mon) 21時半頃
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/* マーゴットも描写上手い。 体裁がめっちゃくちゃな俺とは大違い!(なげき)
(-28) 2016/05/09(Mon) 21時半頃
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― 水曜日withノエル―
[自信ありげに答えるノエルの様子を笑い飛ばす。>>63 この負けん気の強さは嫌いではない。]
そうだな。ヒントをやろう。
[ヒントを与えた所で、黍炉自身は死を怖がる予定は欠片もなかったが、ノエルが自分のために一生懸命になる姿は見ていて気分がいい。 少なくとも、ノエルのおかげで楽しい学園生活が送れたと思っている。
だから、ノエルがいない戦場に行くのが楽しくなさそうだとは思っている。
先程擦れ違ったペラジーとのやり取りも思い出す。>>93]
(95) 2016/05/09(Mon) 21時半頃
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もし戻ってくれば。 戻る事で、俺に何か利点があるのならば、死にたくないと願ってやらなくもないぞ。
[つまり褒美を考えろと。 どこまでも偉そうに告げると、ノエルの頭を撫でた。 この低い所にある小さな頭が何を考えるかはわからないが、なんだかんだで一応話は聞いているのだ。 その答えが何であれ、出発前に、もう一度くらいはチャンスをやってもいいのではないかと。 そんな事を考えながら、そう告げると、席を立った。]
出発まであと少し。 精々考えるんだな。
[出発まであと数日。果たして勝負の行く末は…。**]
(96) 2016/05/09(Mon) 21時半頃
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/* みんな時を越えて頑張ってるんだな……。
(-29) 2016/05/09(Mon) 21時半頃
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―寮→食堂― [2日、朝の担当だったが、今日は担当は無し。 よって、いつもは購買でちょっとしたものしか食べられなかったが、今日はそこそこ時間はある。 ネルはどうしただろう。 彼を見つけたら、一緒に来るか?と誘ってみようか。 彼が来るかどうかは彼次第だが。
そこには、トルニトスとミッドフォードの姿。>>81 >>92 食堂前で何やら話してたらしい。 話の内容は知らないが、一先ず。]
いよーっす。
[挨拶をする。 呼び止められる事が無ければ、そのまま食堂へ。]
(97) 2016/05/09(Mon) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 22時頃
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― 屋上withピア ―
[ 「行きたくない。」 ラッシードとは違い、泣くわけでも叫ぶわけでもない。 それでも、はっきりと言葉にする姿は、見ていても悪い気がするものではない。>>84
伸びて来た手>>85が確認する体躯は、服の上からでは人とはそう変わらないだろう。 心臓は機械に替わっているが、まだ残っている生体を生かすために、血は通っている。 熱があり、脈がある。 ピアの手がそれらを感じることが出来れば、サイボーグとは言え、生きている身を感じることが出来るだろう。]
(98) 2016/05/09(Mon) 22時頃
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[死にたくない訳ではないとは言った。>>91 そして、戦場に行く事についても、特に何とも思わない。 必要であるし、それが求められているとも知っている。 だが、ピアの言葉に、しばし考えた。 「行きたい」か「行きたくない」か。 そう言われればあまり考えた事がなかった。]
――…なるほど。
[確かに、自ら死を選ぶつもりはない。 戦場に行かない選択肢はない。 だが、死ぬつもりもないのだ。]
そうだな。……俺は、生還したい。
[それは、黍炉自身の願い。 役目を放棄する訳ではなく、すべてを全うして、役目を終えて。 戻ってくる。]
(99) 2016/05/09(Mon) 22時頃
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そうか。意外と俺も欲が深いな。
[ピアに言われて気付いた。 なんだかんだ言って、自分もやはり生に固執しているのかと。 その理由はまだわからないが。]
ピアは、戦場に行けば死ぬと思っているのか?
[だから問いを返す。 行きたい、行きたくないは、自分たちでは選べない。 だが、戦争を終えれば。 生き延びれば。 戻って来れるのではないかと。
そのような希望を持つ事すら、残酷なのかもしれないが。**]
(100) 2016/05/09(Mon) 22時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 22時頃
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―食堂― [呼び止められる事が無ければ、そのまま食堂に入る。 久し振りの、ちゃんとした朝飯。]
うん、これこそブレークファスト。
[マフィンにジャム付き、 オレンジジュース。 簡素な奴だが、移動中の飯より大分マシだ。]
(101) 2016/05/09(Mon) 22時頃
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[>>88肩にのせられる手に、はっと動きが止まって。 小柄な彼女が見上げた彼の表情ははじめてみるもので。
――つたう雫しずくのぬくもりを感じようとでもするかのように、手をはわせる。]
・・・・・・ほんとう?
[告げられた言葉の意味を理解したのは、そのあと>>89。
困ったように、恐るように、でも、喜色をにじませた問い。 保証なんてなくて、でも、それは彼女のための言葉だった、から。
信じたくて、信じられなくて、でも、その心を嬉しい、と。]
(102) 2016/05/09(Mon) 22時頃
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[もしも彼が許してくれるなら、午前中くらいは静かにみていたいな、と。
音楽室か訓練室か、特に話すことがあるでもない、けれど。
こわい、こわい、こわい。 待つのはこわくて仕方がなかった。
でも、目に焼き付けておきたかった。 生きる、と言ってくれた人――――――。]
(103) 2016/05/09(Mon) 22時頃
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[お昼休みになったら、保健室へ行こう。
無関心を装って、たいせつなものをつくらないように、たいせつなものがこわれることのないように。 目も、耳も、塞いでしまいたかった。
それでいて、誰にいわれるでなく、保健室へ行くのは彼女の日課だった。 どうか、生きて、と願う。 生きることをあきらめないで、と。
まだ学生の彼女にできることはほとんどなくて、でも、それでもなにかを、と。 無意識にでも願った、せめてもの彼女にできる、こと。
だから、今日は誰もいないで、と毎日願いながら。 保健室への道をたどるの*]
(104) 2016/05/09(Mon) 22時頃
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[ペラジーはマーゴの、大切な大切なお友達。
>>0:71>>0:72『ここなら笑っていられるから』
きっと、ペラジーにはどこでも、よかった。 たまたま、ここだった。 ただ、それだけ。
ペラジーはマーゴの、大切な大切なお友達。]
(105) 2016/05/09(Mon) 22時頃
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[キャサリンを探そう。
マーゴの大切なお友達。 今なら認められる気がした。
保健室?教室?それでもいなければ、最後には寮には帰ってくるだろう。
話をしよう。 大切な大切な、兄の思い出話。
ずっと避けていたけれど、話をしよう。 ―――――――――他にも、きっとたくさん**]
(106) 2016/05/09(Mon) 22時頃
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あっ、東雲さん!おはようございます! ……え、えっと……! ……あああ……!
[一瞬救世主が現れた!とばかりに輝いた瞳。 しかし、男性にはより壁を作りがちな性格のせいで口に出して助けて欲しいとは言い難い。 立ち止まって欲しい、こちらに戻ってきて欲しいと言いたげにちらちらと食堂に吸い込まれていく背中を見やる。]
(107) 2016/05/09(Mon) 22時半頃
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[ 伸ばした指先は黍炉の体躯を辿り>>98 そこに感じる脈拍も、体温も]
……そっか、やっぱり私たちは生きてるんだね。
[ 別に今更、確かめるようなことでもなかった。 どうして不安になるのだろう。 人ならざるものであろうと、
もとは、ひとなのに。]
……生還?
[ ぽつ、と復唱し、彼の目を見上げ>>99 少し面食らったように、 力強さのある彫りの深い顔を、まじまじと ]
(108) 2016/05/09(Mon) 22時半頃
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―――…考えたことも、なかったよ。
[ くすりくすり 笑う声は、新しい遊びを見つけた子どものように まっすぐで、楽しいきもち。]
死ぬと思ってたなぁ。
だってこの国が、この学園が 私たちに帰りの切符を用意しているなんて 思えなかったんだもの。
[ もしそれが。自分の予想が当たっていたとしても 黍炉の願いが叶うとしても、>>100
どのみち、戦場に向かうことに変わりがないのなら]
(109) 2016/05/09(Mon) 22時半頃
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/* ごめんミッドフォード……w
(-30) 2016/05/09(Mon) 22時半頃
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―――、
[ そっと背伸びをし、彼の顎に軽いキスをして 身体を離した。]
友よ。 生きて帰ろう。
[ 三流映画のような台詞を告げる。 一方的に向けた約束が、軽い口接けだったのは そんなふれあいしか、してこなかったから。
太陽が次第に傾き始めることに目を眇め]
……お互い、やり残しがないように、ね。
[ その言葉には、やはり、彼の願いと反した、覚悟めいた色*]
(110) 2016/05/09(Mon) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 22時半頃
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[頬に、細い手が当てられる(>>102)。 感じるぬくもり。 昔、むかし、どっかで感じた気がする。
気付いて、すとんと納得した。
例えば、なんでフルートが大事なのか。音色を聞くと安心するのか。
例えば、なんで知っていた曲が童謡や子守唄ばっかりだったのか。
覚えていない、大切な思い出がある。]
……はい。
[ほんとう?と告げる声に、じっと目を見て、頷いた。]
(111) 2016/05/09(Mon) 23時頃
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[静かに見ていたい。 という彼女の申し出に、頷いた。
午前中は、ずっと、音楽室。
いつも通り、フルートを吹いて。 まだ、指がぎこちないから、本当に「吹く」だけだけれど。]
…また、一緒に演奏、しましょう。 [そして、お昼休みになって、去っていく彼女(>>104)の背に、呼びかけて。]
(112) 2016/05/09(Mon) 23時頃
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[じっと手を見てから、音楽室を後にして、訓練室に向かった。
「少しでもさらに役に立てるように」から、ちょっとだけ、「生き残るために」という理由を足して。 明日までに、もっとちゃんと動かせるようになろう。と。**]
(113) 2016/05/09(Mon) 23時頃
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[結局、彼女は何の用があったのかはわからないが少なくとも会話に困っていることははっきりとわかる。 それは東雲と呼ばれた男が現れたときの彼女の反応を見れば明らかだった。]
コマッタ コト ガ アルナラ、 ショクイン ニ タズネル ト イイ。
[彼女が知りたいのはそんなことではないとわかってはいるが、それだけ言うと彼女に振り向いた時と真逆に振り返るとスタスタと歩き始める。]
(114) 2016/05/09(Mon) 23時頃
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[こちらに振り向いたときと同じようにくるりと彼が踵を返した。 彼が行ってしまう!戦地に行ってしまったら、もう二度と話せなくなるかもしれないのに。]
……っ、待って!
[衝動的に声をかけた。 機械の背中に向かって、ぽつぽつと呟く。]
(115) 2016/05/09(Mon) 23時頃
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ほ、ほんとはね……私、トルニトスくんと話してみたかったの。 ほら、同じクラスなのに、全然話したことなかったから……。 戦地に行っちゃったら、し、死んじゃうかもしれないし……そしたらお話、もうできないし……だから、話してみたかったの。
[戦地に行くことを特別と捉えていない彼に、この気持ちは相容れないかもしれない。笑われてしまうかもしれない。 そんな感情に押し潰されそうになるも、幸か不幸か機械装甲の顔からは何も読み取れない。 真っ赤になりながら、自分の気持ちを吐き出し続ける。]
(116) 2016/05/09(Mon) 23時頃
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― 木曜日:校内へ ―
[今日も寮から登校する。 自由な時間は殆ど残っていない。 今、下を向かずに歩いていられるのは昨日キャサリンにあったおかげ。]
流石に講義は乗っ取れないけど。
[何か、なにかを成したい。 誰かと会えば、何か変えられる気がして。 ゆっくりと歩を進めた。]
(117) 2016/05/09(Mon) 23時半頃
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[辿るピアの指が擽ったい。>>108 だが、確かめるようなその動きは、ピアには必要なのだろう。 力強く脈打つ胸は、もう迷わない。]
ああ、ぐだぐだ悩むよりも、出来ることをすればいい。
[面食らっている顔が見上げてくる。 その姿が面白く、はははと笑い飛ばした。]
生きて帰ってはならぬとは契約書には書かれていない。
[契約書には、死した後の家族への補償については書かれていただろう。 生きて帰らせてくれるとももちろん書かれていない。 だが、生きて戻って来てはならないとは、書かれていない。 それを可能に出来るのもまた、自分たちだろうと。]
(118) 2016/05/09(Mon) 23時半頃
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[まず思ったのは不思議なことを言う娘だということ。 ここでは学生のような形をとってはいるが普通の学生とは関係も繋がりも違うし、同級生といっても年もやっていることもバラバラのはずだ。 どこにも連帯性なんかは見当たらない。 少なくともコータ・トルニトスはそう考えている。 そもそも殆ど話したことがないなら赤の他人と同じではないのか?たまたま近くにいたというだけ。 なぜ彼女はそんな縁を大事にしようというのだろうか。]
キミ ハ ナニ ヲ シリタイ? ワタシ カラ ナニ ヲ キキダシ タイ?
[だから立ち止まりもう一度振り返った。 彼女に興味が湧いたから。]
(119) 2016/05/09(Mon) 23時半頃
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何のためにこの強靭な身体があると思うんだ。
[黍炉は、セシルのように、ピアの体についても詳しくは知らない。 彼女が戦場で生き抜けるだけの頑丈な身を持っているのかも知らない。 だが、少なくとも、非サイボーグの他の生徒よりは、生きて帰る可能性が高いから、自分たちが選ばれたのだと。 彼女のためにもそう断言する。
それは伝わったのだろう。 くすりと笑ったピアの様子>>109に、満足げに頷こうとしたその時だった。]
(120) 2016/05/09(Mon) 23時半頃
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[ふわりと感じた頬の感触。 近付いた髪から香りは機械ではなく、確かに女性の物だ。]
――…なるほど。
[ピアの行動、格好良い台詞。>>110 その行為が、彼女がそんなふれあいしか知らないがためとは知らぬ黍炉にすれば、お互いを鼓舞させる戯れにも思えて。]
やり残しがないように、子作りでもするか?
[サイボーグに子が成せるかどうかも、今、子を作ったとて戦場行きは免れないことも、大体そう言うのはお互いの同意が必要とかも。 ふと脳裏に浮かんだが、どう転んでも黍炉にとっては楽しい想像で。
太陽が映る覚悟めいた色を緩ませるために、そう嘯いた。*]
(121) 2016/05/09(Mon) 23時半頃
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うーん……聞き出したいっていうか、お喋りしたい……かな。 トルニトスくんの好きな本とか、好きな食べ物とか……そもそもどうやってごはん食べてるのかな、とか……。
[相手が足を止めて振り返ってくれた。 それだけの事実に嬉しくなって、瞳をきらきらさせながら喋る。 自分のことを棚に上げて、全身サイボーグへの素朴な疑問も織り交ぜながら。]
(122) 2016/05/09(Mon) 23時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2016/05/09(Mon) 23時半頃
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[マフィンを頬張る。 質素な食事でも旨いと感じてしまうのは、色々と毒され始めている証拠だろうか。 マーゴットとよく一緒にいる、 普通科の学生もそこにいただろうか。]
……はぁ。 明日には機械科の奴ら、いなくなるのか。
仲良くなれた奴だっているのに。 惜しいよなあ。
[そう、しゃべり始める。 完全な独り言だ。 老化の始まりか、イアンよ。]
(123) 2016/05/10(Tue) 00時頃
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/* ペラジーちゃんにも秘話し、ピアちゃんにもセクハラをする。
こいつ、女の敵だな!(自分んんん)
(-31) 2016/05/10(Tue) 00時頃
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/* サトウもネルもいないかな。 進めて良いのかな、動悸動悸。
(-32) 2016/05/10(Tue) 00時頃
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[ 笑い飛ばす黍炉の声に、少しだけ照れくさく>>118 ぺし。と触れていた手で、その肩口を指で弾いておく。 契約書の件には、つられるように笑みを浮かべ]
そりゃそーだ。
そうだったね、私がナイーブになっていたのかもしれない。 黍炉はつよいなぁ。
……どっか眩しくて、でも 私もそうなりたいって、思わされるよ。
黍炉と私じゃ、いろいろ違いすぎるけどさ。
[ 厚い胸板も、広い背中も、 男、らしいな、と そう感じる。 その躯体に対して、女としての欲ではなく 純粋な羨望を抱くのは、己も強さを求めるからか。]
(124) 2016/05/10(Tue) 00時頃
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ばっ、ばか……!
[ 子作り、だなんてストレートに言われて>>121 言い淀んでしまうのは、それも満更ではないと 僅かに思ったから、だったけれど。]
…………だめ、行かなきゃ。 私はやり残したことを、ちゃんと昇華させにいく。
だから、一緒に無事帰ってきたら 考えてあげないことも、ないんだからね。
(125) 2016/05/10(Tue) 00時頃
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[ 女としての幸せなんて考えたこともなかった。 それは商売で男に抱かれていたゆえの 皮肉ではあるけれど。]
( ―――って、そもそも、黍炉が本気なわけがない!)
[ はっとしてから顔を赤くし、隠すようにくるっと踵を返す。]
またね!…………ありがと!
[ 何に対してでもない、主語のない礼を告げ 階下へと駆けていく**]
(126) 2016/05/10(Tue) 00時頃
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/* [まさかの二人にによによ。] [めっちゃ遭遇したい]
(-33) 2016/05/10(Tue) 00時頃
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―普通科・校舎―
[ 校内でも、隅のほうにある普通科の校舎へと訪れる。 機械化生に向けられる視線は気にせずに、 教室を覗き込んで手近な生徒に問いかける。]
ペラジーって子、いる?
[ どうやら教室には、いなさそうだったか。]
私は……ええと、ピアって言えば伝わると思う。 ピアが探してたって。見かけたら伝えてもらえる?
[ 彼女のクラスメイトであろう生徒たちにそう言付け、 自分でもペラジーを探していくつもり。
会えたなら。 あの嘘を――嘘だと、告白するために。*]
(127) 2016/05/10(Tue) 00時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/05/10(Tue) 00時半頃
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― 食堂 ―
[ここにくれば誰かに会えると思った。 二日連続デラックス定食は重い。 大人しく好物の蕎麦を大盛りで頼む。 ちなみに今日のデザートはシュークリーム、飲み物はコーラ。 組み合わせは気にしない。]
隣いいかな?
[予言は当たったようで。 マフィンを頬張るイアンがそこにいた。 答えは待たずに隣に座り、話しかける。]
宿題の答え、教えて。
[頂きます、と両手を合わせた。]
(128) 2016/05/10(Tue) 00時半頃
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|
マルデ ムカシ ノ オミアイ ミタイ ダナ。
[趣味はなんですか?という感じに近い。 それに、なるほど大きな誤解があるようだ。 と言ってもその誤解を招く大きな要因はトルニトス自身がそう仕向けたせいではあるが。]
ホントウ ニ シリタイ ナラ、 ホウカゴ ニ シザイソウコ マデ ヒトリ デ コイ。
[少し意地悪を言ってみた。]
(129) 2016/05/10(Tue) 01時頃
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[ベッドフォードに話しかけられる。>>128 どうぞ、と手で席を指し示して。 ごくり、とマフィンを喉に流し込む。]
……宿題? ああ、あれか。
[それは、"どうして技術科に入ったのか">>1:26との問い。]
ちょっと、話は長くなるけど。 聞いて欲しい、かな。
(130) 2016/05/10(Tue) 01時頃
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……正直な所。 ここに入る前までは、 プログラミング技師になりたかった。
小さい頃からPCには触れてたし。 此処でも学べるかなって思ってた。
[……いつもならば。 "成り行きだ"とはぐらかす所だが、 何せ、これが最後の会話かもしれないから。だから、ベッドフォードには全てを話しておこうかと思った。
何、偶にはいいだろう。]
(131) 2016/05/10(Tue) 01時頃
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サイボーグエンジニアを目指すようになったのは…… 2つ、理由があった。 どうしようかな、俺のイメージが悪くなる方から先に言うか。
入学する直前に、父の会社が不正発覚で倒産してさ。 兎に角、お金が必要だった。
最先端の技術を学んで、 優秀なエンジニアになれば、 お金が入ってくるだろうって。
……でも。 やっぱ、嫌だったな。 いや、今でも嫌だけど。 "金"が、手段で、目標であるのは。
(132) 2016/05/10(Tue) 01時頃
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……多分、初めて言うけどさ。 俺がサイボーグになってた可能性だって、あったんだ。 それくらい、家は大変で。
……でも、そうはならなかった。 なんか、機械科の生徒の前で、これ言ったら顰蹙買うだろうな。
……恐ろしかった。 人を辞めるという事が、恐ろしかった。
[罰の悪そうに、言う。]
その代わり、俺は"優秀な生徒"である事が義務づけられた。 優秀なエンジニアの卵である事が義務になった。 だから、その道を進むしか無かった。
これが一つ。
(133) 2016/05/10(Tue) 01時頃
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もう一つは。
俺には、幼馴染みがいたんだ。 小さい頃から一緒で……この蒲黄学園に、一緒に入学しようって、決めてた。 俺は技術科……勿論プログラミング部門。 あいつは普通科。 そうなる予定だったんだけど……。
あいつは、サイボーグになった。 機械科として入学したんだ。 理由は今でも分からない。 分からないけど……あいつとは、入学した後も友達でいようって。 サイボーグになったって関係ないって、そう思ってた。
(134) 2016/05/10(Tue) 01時頃
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……けど。 あいつも、危険な地帯に行く事になった。 その時、約束したんだ。 『何度ぶっ壊れても、俺が治してくれる』って。
その頃には、俺は既にサイボーグエンジニアを目指しててさ、でもやる気は全然無かったんだ。 でも、この言葉が、勇気をくれた……っていうか。
[支え、という言葉が正しいのかは分からない。分からないけれど、そう表現するしかなかった。]
なんか、その時からかな。 本気でエンジニアになってやろーって思ったってのは。
[さて、ベッドフォードはどう反応しただろうか。]
(135) 2016/05/10(Tue) 01時頃
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/* 〜よくわかるイアンの時系列〜 8歳 プログラミングを学び始める! 入学直前 父の会社倒産! 入学後 友達がサイボーグに! 入学1年後 友達が戦地へ出向く! イアンとやくそく!まもってよね! 17歳 メカニックを学び始める! 現在 なんかすごい優等生に!
(-34) 2016/05/10(Tue) 01時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2016/05/10(Tue) 01時頃
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……あはは、そうだねえ。
[トルニトスが、素朴な感想を言った。 なんだか可笑しくて、人差し指で頬を掻きながら笑う。 そして、急に告げられた言葉に目をぱちくりさせた。]
資材倉庫? ……わ、分かった!絶対行くね!
[よく分からないが、放課後に資材倉庫に行けば色々教えてくれるらしい。 趣味とか、好きな食べ物とか、あとお風呂やトイレはどうしてるのかとか……トイレは聞くのやめたほうがいいかな、トルニトスくん男の子だし……多分。 色々思いを馳せながら、力一杯頷いた。]
(136) 2016/05/10(Tue) 01時頃
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/* 一気にやらないで少しずつやった方がよかったかな。
(-35) 2016/05/10(Tue) 01時頃
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/* 本当に独り言を使ってなさすぎてびっくりするw 私、どうしたんだ!! なんかわりと村でゆらっとしているから そこまでファアアってなることはないのかな。 何を言っているのかよくわからないと思うがry
(-36) 2016/05/10(Tue) 01時半頃
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―校舎・教室―
[午後からでた昨日も、きっと今日も。 普通科の講義は悲しいくらいに何もかわらない。 科の特性上、機械化生と密な者も少ないのだろう。 噂話や不穏な空気さえ、この教室にはもう殆どなくなっていた。
別の科では講義もあってないようなものらしいというのに。
まるであの掲示が夢だったんじゃないかと思えてしまいそうなこの場所。 クラスメイトから声を掛けられた。]
さっき女の子が訪ねてきてたよ。 確か、名前は・・・
[名前を聞かなくても誰だかわかる。 ピアだとしか思えなかった。
お礼の言葉もなく、彼女は教室を飛び出した。 その姿に級友は呆れたかもしれない。]
(137) 2016/05/10(Tue) 01時半頃
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[保健室にメンテナンス室。 普通科の校舎から近い順にそれらしいところをあたっていく。
出会うことのないまま、ついに機械化生科の校舎へとたどり着いた。 初めて足を踏み入れるそこでは、どたばたと走りぬけるペラジーに嫌な顔をする者もいたかもしれない。
そんなことはおかまいなしに、片っ端からドアをあけて、訪ねてみる。]
ピアをしりませんか?
[息を切らせて、必死に探してはいるけれど。 とっても会いたいとは思っているのだけれど。
会って何を話せばいいのか、まだ言葉が見つかっていない。*]
(138) 2016/05/10(Tue) 01時半頃
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[長くなるという前置きにうなづく。 途中までは簡単な相槌を打っていたが。
人をやめるのが恐ろしい。
その一言から、表情は硬くなる。 ただじっと彼を見つめて話を聞く。]
イアンは幸せだね。 素敵な話だと思うよ。 立派なエンジニアになれるように応援するよ。
(139) 2016/05/10(Tue) 01時半頃
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―機械科棟・出入り口―
[ 一度機械科に戻った後、 また彼女の在籍する普通科に向かおうと。 それが丁度入れ違ってしまったことを私は知らない。
ただ、やけに、機械科の校舎が騒がしい――というか、誰かが走り回っているのだろうか。]
……?
[ 先程まで機械科の校舎でそわそわとしていたピアを、 見かけた生徒がいたから。>>138 ペラジーに、「今出てったところだと思うけど」と、 そんな言葉が返るだろうか。]
……、ペラジー?
[ 何故だろう。もうすぐ会えると、そんな予感に、周囲を見渡す*]
(140) 2016/05/10(Tue) 01時半頃
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──………
[こいつは馬鹿なのだろうか。 想像力が足りな過ぎるのはよっぽどの世間知らずは馬鹿なのではないだろうか。 それともこちらに害意がないと踏んでいるのか。 どちらにせよ変な奴であることのは変わりはないだろう。]
ソウ シザイソウコ ダ。 クンレン クカク ノ ハズレ ニ アル。
[言って、彼女の身体にスキャンを掛ける。 レーダー感知でも内蔵されていればバレるだろうが恐らくその心配はないだろう。 外装および骨格部は左脚、内部には心臓とその周囲器官が機械に置換されている。]
(141) 2016/05/10(Tue) 01時半頃
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[一拍置いてから、呟く。]
人をやめなくて済んで良かったね。
[言葉の端の棘は一切隠さない。 彼が私の問いに真摯に答えてくれたのは頭では分かっている。]
いい幼馴染がいて良かったね。
[だからといって、我慢できる程の余裕は今の私にない。 息を大きく吸ってから言葉を続ける。]
私はイアンの幼馴染のようにはなれない。 壊れたら直してくれる人がいるから頑張れる、だなんて。 そんな風には思えない。
それじゃあ本当に人じゃないじゃん!
[食堂であることなんかとうに忘れて声を荒げる。]
(142) 2016/05/10(Tue) 01時半頃
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ねぇ、イアン。 幼馴染が機械化して人じゃなくなった時、貴方は何を思ったの? ふふ、自分は人のままでよかったとか思わなかった? 結局、イアンもそこは一緒だったんだ…。
[彼の目は違うと思っていたのに。 失望したように遠くを見て。]
きっと私が戦地で壊れても、イアンはばっちり直してくれるんだね。 これで、安心して向こうに行けるよ。 ありがとう。
[冷え切った目から一筋の涙がこぼれた。]
(143) 2016/05/10(Tue) 01時半頃
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(なるほど世間知らずの類か)
恐らく心臓の病か何かで闘病生活が長かったのかもしれない。 もしかするとサイバー化するまではそれこそ外を出歩くことすらできなかった可能性すらある。 データベースにアクセスすればその辺りもわかりそうだが。
(……やめた)
それはしないことにした。]
キ ガ カワッタ ラ コナクテ モ イイ。
[一応、選択肢は与えておこうとそう告げてからその場を去ることにした。]**
(144) 2016/05/10(Tue) 01時半頃
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訓練区画の外れ、だね!分かった!
[忘れないように、復唱。 俄然楽しみになってきた。自然と笑顔になる。 放課後まではまだ時間がある。何かしておくことはないだろうか?お話するときに必要なものーー]
あっ、そうだ!トルニトスくん、甘いものは好き?
[友達同士でお喋りをするときに、お菓子があったらとっても素敵だ。 購買部で売ってるクッキーとか、いいかもしれない。 でもトルニトスくんは男の子だし、口に合わないかもしれない。ちゃんと事前に聞いておかないと。 トルニトスに話しかけるという緊張を乗り越え、仲良くなれるかもしれない(キャサリン視点)という思いからちょっとテンションがハイになっているキャサリンだった。]
(145) 2016/05/10(Tue) 02時頃
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[今出て行ったところだと、親切な生徒が教えてくれる。 出入り口の方を指してくれた彼の手は金属でできていた。]
ありがとう!ございます!
[感謝だけ告げて、彼の指した方へと振り返る。 そこに、ピアが見えた気がした。 どたばたと走る。ゴールはもう傍にある。]
(146) 2016/05/10(Tue) 02時頃
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/* こ、このタイミングで返事をしていいのか わからないwww 用意はしているので、すぐにできるようにはしてる!
(-37) 2016/05/10(Tue) 02時頃
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ピア!!
[やっと見つけたピアの姿が嬉しくて。 スピードを落とさなかったから、そのままどすんと背中にぶつかってしまう。]
あいた、かったん、だよ
[膝に手をつき、息を切らせて、告げる一言目。 二言目は、]
おみず、もってたり、しない?
[彼女らしくにへらと笑って。*]
(147) 2016/05/10(Tue) 02時頃
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[ 駆ける足音、ふっと振り向いて――視認する、とほぼ同時]
ペラ、ジ、?……ちょっ
[ 身体を向けるのは間に合わず、 真っ直ぐに走ってくる少女を背で受けて] ……さ、探した……けど、 あれ、なんで、……?
ペラジーも、私を 探してくれて、た?
[ きょとんと、して。 こんなに一所懸命に、私のために走ってくれた彼女に なんだか――嬉しいような、むず痒いような感情で。]
(148) 2016/05/10(Tue) 02時頃
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[ お水。 そんな言葉にふっと吹き出せば]
中庭の方に自販機があるよ。
[ 買って、その先のベンチでお話しようと暗に告げて 自然とペラジーの手を取っていた。>>147 スキンシップにあまり、抵抗がないものだから。]
……ペラジーに話したいことが、あるんだ。
[ 自販機でスポーツドリンクを買ってペラジーに差し出し、自分は水素水を購入して、ベンチの方に促した。*]
(149) 2016/05/10(Tue) 02時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/05/10(Tue) 02時頃
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[ベッドフォードが声を荒げる。>>142 何が心に触れたのだろう。 でも。ベッドフォードから、この様な言葉が飛んでくる。 予想出来なかった訳ではないが、キツくて。]
……俺だって。 何が正しかったのか。 そんなの分からないさ。
アイツが生きているのかも、今はもうわからない。
それでも、今も、あの時も、 選んだ道を、残された道を。 進むしか無かったんだ……!!
[……絞り出すように、ベッドフォードを睨んだ。]
(150) 2016/05/10(Tue) 02時半頃
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[此処まで言って、一つ溜息。 先程の表情とは一転、苦笑いを零す。]
……ハハッ、……、俺らしくない。
[そう言うと、いつもの癖で頭を掻く。]
まぁ、考えなかった事はないさ。 俺は、この学園で、 2番目に卑怯な奴なんじゃないかって。
それで怒るなら、当然だと思ってるし。
[ずっと……ずっと、その事で悩んでいた。 そして1番は……こんな掟をにべもなく実行する、学園長。]
(151) 2016/05/10(Tue) 02時半頃
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ただ。 人のままで良かった、だなんて。 思った事は、一度も無いさ。
[これは本当だった。 "勇気"、"支え"。 それはあくまで、きれい事でしかない。 それでも、彼の中で"そういうこと"にしないと。 こころが、こわれてしまいそうだったから。
そんな中で、涙を流すベッドフォード。>>143 無言で、テーブルの上にハンカチを置いた。使うかどうかは彼女次第だが。]
……一つだけ言えるのは、さ。 俺はやっぱ、この掟、クソだと思うわ。
[彼女が何に苦しんでいるのかは、知らない。 それでも、苦しめている原因がサイボーグの掟にあることは、容易に予想がつくから。]
(152) 2016/05/10(Tue) 02時半頃
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[崩れるようにベンチへ腰かけると、ピアから受け取ったドリンクをぐぐっと飲んだ。
多少心臓が落ち着いたところで彼女の方へと向き直した。]
ん。 聞きたい。
[先ほど繋がれた手はすごく温かくて。 彼女の思うサイボーグのそれとは大きく違っていたから。 ペットボトルを握る手のひらが冷えていくのを感じながら、ピアの言葉を待った。*]
(153) 2016/05/10(Tue) 02時半頃
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[ 崩れ落ちる如きペラジーに、思わずぎょっとして]
だ、大丈夫?
[ 顔を覗き込もうとするが、ドリンクを一気飲みする所を見れば、走ってきて息が切れたのだろうと。ふっと笑って隣に腰を下ろした。
少しの沈黙。
そうっと、ペラジーの後ろ頭に指先を伸ばして、叶うなら顔を近づける。]
(154) 2016/05/10(Tue) 03時頃
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……謝らなきゃって、思ってた。
[ 吐息が届くか否かの距離で、囁く。この距離の目的は、泣きそうな顔も、全部ペラジー以外に見せたくなかったからなのだが。]
……私、機械化生なの。もうばれてた、かな。
ごめん。……嘘ついて、ごめん。
普通科の子は、私みたいなサイボーグを嫌に思う人も多いからつい……でも、その嘘を嘘と貫いたまま、旅立つのはいやだった。
(155) 2016/05/10(Tue) 03時頃
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[人のままでよかった……か。 そんな傲慢な人間だったならば。 どれ程"しあわせ"だっただろう。
思い浮かぶのは、疑問と、後悔。 どうして、彼は体を売ったのか。 どうして、俺はそのままなのか。
沸き上がる"どうして"。 これを無理矢理消すように、彼は機械へと更にのめり込む**]
(156) 2016/05/10(Tue) 03時頃
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ペラジーにちゃんとね、伝えて……おきたかった。
[ ふわり、と彼女の髪をその耳にかけてやり もうひとつの告解を、]
―――それに、こんなふうに馴れ馴れしいんだ。 可愛い子、見てると、手を出したくなっちゃう。
[ 半分は、冗談だけど、もう半分は、……ね。*]
(157) 2016/05/10(Tue) 03時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2016/05/10(Tue) 03時頃
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/* 優等生の裏側。 こんなつもりではなかったが病んでるキャラになってしまった。
(-38) 2016/05/10(Tue) 03時頃
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―学園長室―
[いつもの怪しげな服装でなく 学園長としての正装であるスーツ姿で 判子を押す。ぺったん、ぺったん。]
……先発隊の二人はどうなんだい? ンマッく、やってくれるのかな?
[判子を押す仕事を終えれば、 立ち上がり襟を正す。]
(158) 2016/05/10(Tue) 03時頃
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―中央校舎・屋上―
[学園の校舎の屋上にあるヘリコプターの発着所。 この学園から、専属の空港に向かい、乗り換えて小型ジェットで現地に向かう次第になっている。]
ラッシードくん、レティーシャくん 検討を祈る。
[表情なく送り出す男の胸裡が 語られることはない**]
(159) 2016/05/10(Tue) 03時頃
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/* わりと推敲したつもりで投下してからwwww アアアってなったwwwはずかしwwww
(-39) 2016/05/10(Tue) 03時頃
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びっくりしたよ。 正直まだ、本当かな?って思うくらい。 ・・・ごめんね。
[神妙なピアの告白と謝罪(>>155 >>157)に謝罪で返す。 言いだせない空気を作ったのはペラジー自身だと、今ならわかるから。]
機械化生のことね、嫌いじゃないんだよ。 ただ、ね?なんていうのかな。 ちょっと得体が知れないって、いうか、そんな風に思ってるとこある。
[ただでさえ繊細な話題を、この時期の機械化生本人に言うべきではないのかもしれない。 嘘を吐かせていた時点でもう充分に傷つけているというのに。 それでも、彼女ばかりが本音を隠すのはずるい気がした。]
ピアには、その、壁みたいの、感じなかったんだよ。
[子どもの言い訳のような言葉が一通り並ぶと、もう何を伝えればいいのかわからなくなってしまった。 言わない方がよかったのだろうか。 逡巡しながら温度のかわりゆく手のひらを見つめる。]
(160) 2016/05/10(Tue) 03時半頃
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[水分補給をして、ベンチに腰掛けてしばらく経っても、胸の音が落ち着くことはなかった。 慣れない神妙な空気に飲まれたのかとも思っていたのだけれど。]
口説かれるのなんて人生初だよ。
[ピアの言葉(>>157)に軽口を返したあとも胸の鼓動は高鳴るばかりで。 耳が赤くなっているのが自身でもわかった。 触れられた髪にまで熱がこもっているような感覚を覚えた。
顔をあげることができない*]
(161) 2016/05/10(Tue) 04時頃
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ううん――なんでペラジーが謝るの? 私が、嘘をついただけで それは、……たぶん、貴女に嫌われたく、なかったから。
[ 初めて会った時、いくら感傷的であったとはいえ 本当に初対面の人に声をかけるなんて、普通はしない。 ペラジーにはそうさせる何かがあったのだ。]
うん。うん。 そうだね、得体が知れないって、思うのも不思議じゃない。 ……でも、壁を感じなかったのならね、それは ……私が、人間でありたいと思っているからだろうね。
[ 羨ましいかといえば、そうなのかもしれない。 機械の体ではなく、人間として生きるペラジーが。
そっと繋いだ手を、絡め、一つ深い呼吸をした。]
(162) 2016/05/10(Tue) 04時頃
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あれ、口説かれてると思った? ……そうだね、そうなのかもね。
[ くすくす、と、軽い笑みを含ませる。 心なしか、ペラジーの頬に赤みが差しているようで。 そんな姿に、すっと細くなる瞳。]
私は、ただのピアだよ。 機械生とか、人間とか、そういうの関係なく ペラジーをドキドキさせてるかもしれない そんな一人の、そんざいだよ。
[ ふわりと、ペラジーの頭を撫で 彼女が顔を上げるまで、穏やかに傍にいようと。*]
(163) 2016/05/10(Tue) 04時頃
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ああ―――ねぇ、ペラジー。
私、ひとつだけやり残したことがあるんだ。
[ ふと思い出したように、 ペラジーの顔を窺って、少し逡巡の後 彼女の耳元に、囁いた**]
(164) 2016/05/10(Tue) 04時頃
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恋を、やり残したなぁ、って―――。
[ 少しだけ甘い響きで、耳元に落とす、声**]
(-40) 2016/05/10(Tue) 04時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/05/10(Tue) 04時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/05/10(Tue) 04時頃
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/* よっと。 21.トルニトス2.黍炉
(-41) 2016/05/10(Tue) 06時半頃
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―午後・訓練棟―
[フルートをもって、訓練棟の中へ。 がしゃがしゃと動く、鎧の姿を見つける。 機械科の人。あんまりしゃべらない人。 昨日なんかすごかったらしい人。 使っている腕や脚は僕の物よりも重そうに見えて。]
こんにちは。
[何か、動かし方のコツとか聞けないかな。と、思った。]
(165) 2016/05/10(Tue) 06時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/10(Tue) 06時半頃
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[マーゴは戦場にたつだろう―――マーゴの戦場に。
それは、実際の戦場とは違い、命の危険はないかもしれないけれど。 いくつもの生と死を。 助けられた喜びを。 失われた嘆きを。 あるいは怨嗟を――。
幾人もの人々を見送るのだろう。]
(166) 2016/05/10(Tue) 10時頃
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|
[”なぜ”全員なのだ。
戦場に立つカメラマンがいるように。 医師を目指して挫折する者がいるように。
歩む道の中、人は自ら選び取っていくのではないのか。
だけど、だけど、 もしも今と違ったなら、もっとたやすく、サイボーグになるものたちがいるのかもしれなくて。 お金という対価を支払って、力を振りかざすのかもしれなくて。
それでもマーゴは、戦場に立つならそれは、自らの意思でありたい、と思うのだ。 無関心の鎧を失ったマーゴは、逃げ出したくなる現実をみるのかもしれないけれど。**]
(167) 2016/05/10(Tue) 10時頃
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[ふふり。 口元が小さく上がる。
約束をしよう>>112 それは、破られたことを嘆くためじゃなくて。 約束をしよう。 戻って来なければ、とどうかおもってもらえるように。
"約束"をしよう。 いくつも重ねて―――――――。]
(168) 2016/05/10(Tue) 10時半頃
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[キャサリンを探し回る合間に、もしもピアにあったなら、今度はマーゴが言い捨ててみようか。
かわいそうよ。 だから負けないで。 "約束"よ。
今のピアをみたならば、たぶんそれで大丈夫だと思ったろう。 なんて一方的で、だけど彼女もしたことだもの、なんて思ってみる。
キャサリンはどれだけ兄のことを覚えているだろう。 年齢的には彼女が小学生にあたる頃で、兄とは年齢もずいぶんとひらいていて。
でも、兄の話ができる人がいることが、今は嬉しい**]
(169) 2016/05/10(Tue) 10時半頃
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|
─ 午後・訓練棟 ─
[特に当てもなく訓練棟をブラブラと歩きまわる。 何もするとこが無いというのは手持ち無沙汰ではある。]
コンニチハ。
[今日はよく声を掛けられる日だ。 昨日、派手にやり過ぎただろうか。 それともいざ出陣となって好奇心が湧いてきたのか、それとも気を紛らせたいのだろうか。]
ナニ カ ヨウ デスカ?
(170) 2016/05/10(Tue) 11時半頃
|
|
―訓練室―
[凄く高いところにある顔の部分を見上げる。結構首を傾けないと顔が見れない。]
はい。 重たい腕と脚の動かし方って、何かコツはありますか?
[金属製の四肢は、太さが僕のものの倍くらいありそうで、とっても重そうだなぁ。と思って、自在に動けるのはすごいな。と思った。]
(171) 2016/05/10(Tue) 13時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/10(Tue) 13時頃
|
[重たい腕と脚の動かし方? さて何と答えたらいいかトルニトスは少し悩んだ。 そもそもこの腕と脚はパワードスーツのそれであってサイバネティックスによるものではない。 義手や義足なら残っている生体部分の筋肉を使うのだろうがこれは違う。 操ってはいるが動かしているのは生体の筋肉でも神経でもないのだ。]
アクセル ヲ フメバ クルマ ハ マエ ニ ススム。 ソレ ト オナジ ダ。
[きっと、この体の操り方を教えたところで何の参考にもならないだろう。]
ツマリ ナレ ト チシキ。 コウゾウ ヲ シリ ウゴカス コト ニ ナレル コト ダ。
[だから、エンジニアとしてのアドバイスをすることにした。]
(172) 2016/05/10(Tue) 13時半頃
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/* 俺はこの村で何をしたいんだ
(-42) 2016/05/10(Tue) 14時頃
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-回想-
[キャサリン・ミッドフォードは普通の女の子だった。 とりたてて裕福ではないけれど、優しく仲の良い両親。 その優しく素直な気質を受け継いだキャサリンは、両親にしてみればとても育てやすい子どもであっただろう。 ーー彼女の左脚が、生まれつき付随の出来損ないじゃなければ。 ーー彼女の心臓が、世界に数人しか患者のいない奇病に侵されていなければ。]
[両親は、キャサリンのことを愛してくれた。 貴女は私たちが守る、と言ってくれた。 ただ愛だけではどうにもならないこともある。 臓器移植も、脚の神経を回復させる手術も、今のこの国では保険適用外だった。]
[病室で、両親はキャサリンに何度も謝った。 ーーごめんね、私たちが不甲斐ないせいでごめんね……。 幼いキャサリンを抱きしめながら、母親は涙を流していた。 今ではもう、思い出せない両親の顔。
こうしてキャサリン・ミッドフォードは病室に置き去りにされた。]
(173) 2016/05/10(Tue) 15時半頃
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ー回想/病室ー
[キャサリンの17年の人生において、隣のベッドに人がいたのは後にも先にも一度きりだ。 それはまだ年齢にしてみれば10歳くらい、両親の顔をまだ覚えていた頃の話。 なにせ数の少ない奇病の人間を集めた病棟であるから、小児科とそれ以外の区別などなかった。 隣に越してきた男は、彼女からしてみれば大人、と言っていい歳の人間だった。 彼が自己紹介で告げた病名は、彼女にとっては世界で一番聞きなれたフレーズ。 発症時期はまちまちであるとされている、キャサリンにとっては生まれつきであるそれが、男にとっては歳を重ねてから出てきたのだ。 ……どっちの方が不幸なんだろう、とぼんやり思った。 けれど少なくとも、隣で何が楽しいのかずっとにこにこしている男はちっとも不幸そうではなかった。]
[過ごした時間はほんの少し。季節の一つも変わらぬ間。 相槌の打ち方も知らないキャサリンに、男は色々なことを話した。 好きな食べ物。好きな本。医者になるという夢の話。妹がいること、妹のために医者になろうとしていること、妹は甘いものが好きで、最近ちょっと太ってきたこと……。]
(174) 2016/05/10(Tue) 15時半頃
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[語る横顔は、本当に楽しそうで。 彼がその妹を愛するぶん、妹にも愛されているのだろうということは、表情から容易に読み取れた。]
[ーーいいなあ。と。 彼の話を聞くうちに、自然と口から溢れていた。 楽しげな笑顔にあてられて、いつの間にか心も緩んでしまっていた。
ーー私には、そんなふうに思える人いないから。家族も、友達も、誰も……。
言ってしまってからはっとした。要らないことを話して、楽しそうに話していた彼に水を差してしまった。 慌てて彼の表情を見やる。 彼はさっきまでの笑顔を消してこちらを見つめていた。 そして。]
ーーねえ。一つ魔法を教えてあげようか。
[悪戯っ子のような口調で、彼は言った。]
(175) 2016/05/10(Tue) 15時半頃
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|
ーーもしもどこにでも行ける魔法があったらって、思ったことはないかい?
[彼は言った。 キャサリンは答えた。]
ーーないよ。
[それは間違いなく彼女の本心だった。 彼女はずっとここで過ごしてきたのだ。初めから知らないものを求めることは難しい。 それでも少し心が痛むのは、目の前の彼のせいだ。 彼があまりにも楽しそうに家族のことを話すから、ほんの少しだけ。いいなあと思ってしまった。 そんな彼女を見透かすように、彼は言う。]
ーーとっておきの魔法を教えてあげよう。
[それは、幼い彼女にはとてもショッキングな言葉だった。 心臓と左脚を、機械に取り替える。 そうしたら、君は自由になるよ、と。]
(176) 2016/05/10(Tue) 15時半頃
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ーーそんな怖いこと、できない。
[目を逸らすキャサリンに、彼は言った。]
ーー怖くなんかないよ。いいかい。機械に変わるということは、何かを失うわけじゃない。むしろ得ることなんだ。自分の足で立って、どこへだって行ける。友達だって、家族だって作れるよ。できることが増えれば、やりたいことだって自然に見つかるのさ。なあ、素敵だと思わないか?
[彼の言葉を、ただ聞いていた。 それまでの人生を全て病室で過ごしてきたキャサリンにとってその言葉は鵜呑みにできるものではなかったけれど、何故だかずっと、心の中に残った。]
[彼が病室から居なくなったのはそれからすぐのこと。 彼は律儀に手紙を残していったので、死んでいないことは分かった。 そこに書いてあったのは、私立蒲黄学園の情報と、一言。]
(177) 2016/05/10(Tue) 15時半頃
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|
「先に行く。待ってるよ」
[彼女がその言葉に従うのは、それから数年後のこと。 結論から言うと、学園のどこにも彼はいなかった。 彼女に与えられたのは、正確無比に動く機械の心臓と、走るのもスキップするのも自由自在な脚と、近いうちに死ぬかもしれない過酷な運命と、一緒にお喋りする友達。 足して割ったら、プラマイゼロくらいにはなるだろうか?]
(178) 2016/05/10(Tue) 15時半頃
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ー回想終わりー
[問いかけの答えはどうだったろう? キャサリンはやっぱり購買部に向かうことにした。 差し出してみて相手がいらないというなら自分が全部食べればいい話だ。 購買部の陳列台に並ぶお菓子達。 甘い匂いのするココアクッキー。 丸くて可愛いスノーボールクッキー。 色とりどりの華やかなマカロン。]
美味しそう……悩むなあ……。
[まるで宝石箱を眺めるかのようにうっとりしながら陳列棚とにらめっこ。 自分のぶんは大好きなチョコクッキー。相手のぶんは甘さ控えめなビスケットにした。 クッキーの包みを開けながら、ほくほく顔で購買部を出る。]
楽しみだなあ……。
[欲しいものは手に入った。さて時間まで何をしよう? 自分の足で歩きながら。逸る気持ちに心臓を忙しく動かしながら。]
(179) 2016/05/10(Tue) 16時頃
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― 屋上withピア ―
[弾かれた肩は照れ隠しだろう。>>124 それがわからぬ程女心には疎くない、つもりなのは本人の自己申告だ。 強い、そうなりたい、との言葉を素直に受け取るのも、それはどこか女性を庇護の対象に見ているからに過ぎない。
そのすれ違いが解消されることはあるのか。 それが戦地へ向かうまでなのか。 "生還"した後なのか。 それとも解消されないままなのか。
機械の体を持った所で、未来を予知する能力などない彼らにはわからない。]
(180) 2016/05/10(Tue) 16時半頃
|
|
[それでも、いい淀んで>>125顔を赤くした>>126ピアは確かに可愛かった。 もちろん黍炉が彼女の過去を知っている訳でもないし、知ったらそう言えないかもしれない。 だが、嘘は言わない男だ。]
失敗したら胸を貸してやろう。
[帰ってきたら考えて"あげないこともない"、などと都合の悪いことは上手く聞き流して笑い飛ばす。 主語のない礼も、主語がないのだから受取りようがない。 この会合で何かを得たのならば、それはすべてピアが生んだものなのだから。]
その時までにはもう少し可愛げを出せるようになっておけよ。
[そんな必要がない事をこの時には知る由もないけれど。 そんな応援とは取れないような声を投げかけて。 ] 階下に駆けて行くピアを見送った。*]
(181) 2016/05/10(Tue) 16時半頃
|
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2016/05/10(Tue) 17時頃
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/* 何で怒ってるん? とか空気読めない発言も考えたが。
(-43) 2016/05/10(Tue) 17時頃
|
|
/* ピアとペラジーかわいい。 くっついたら、とてもかわいい。 美味しい。(可愛いもの好き)
出来れば黍炉で二人の進展(?)知りたいな そして、非生産的だ!とか言いたいw (またはセクハラしたい) (可愛いものは尊い)
(-44) 2016/05/10(Tue) 17時頃
|
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― どこかの廊下 ―
[ピアと別れた後、階下に降りてぶらぶら歩く。 元々授業に熱心な方ではないし、この時期に授業を受ける程真面目でもない。 しかし、どうやら時間は休憩時間のようだ。 生徒の姿がそこかしこに見える。]
そう言えば、腹が減ったな。
[ピアと真面目?な話をしたからか、空腹を感じる。 いや、もしかしたらそれは目の前で開かれているクッキーの包みのせいかもしれない。 そう、目の前でクッキーを手に持ちながら歩いているキャサリンの姿が目に入った。>>179]
腹が、減った。
[だからもう一度言う。 前から歩いて来たキャサリンの目の前に立ち進路妨害をしながら。 その視線はクッキーに釘付けである。*]
(182) 2016/05/10(Tue) 17時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2016/05/10(Tue) 17時頃
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/* クッキーが悪い。(責任転嫁)
(-45) 2016/05/10(Tue) 17時頃
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―訓練室―
[答えが出るまでのちょっとの空白。(>>172)じいいいっと見上げて待つ。 本当に、鎧みたいな人だな。これだけ全部機械化したら、もっと強くなれるかな。少なくとも、テストの後動けなくなるようなことはなくなるかもしれない。 と思って。]
…?あくせる? [って、なんだろう。首を傾げた。]
慣れ、と、知識… [構造を知り、動かすことに慣れること。 繰り返して、なんだか、すごく、一般的な意見だな。とちょっと思ったけど、それしか言いようがないのかな。と思った。]
今日明日じゃ、無理、ですか… 貴方は、どうやって慣れたのですか?
[慣れるほどの時間がちょっと足りないかも。と、ちょっとの望みを込めて、食い下がった。]
(183) 2016/05/10(Tue) 17時半頃
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/* ちょっとお話ししたかっただけー。 誰か一人になったらすぐ離れるよ!
(-46) 2016/05/10(Tue) 17時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/10(Tue) 17時半頃
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……ん?き、黍炉くん?だよね? いや、え、えっと……このクッキーは……その……。
[急に目の前に影ができたと思ったら同級生だった。 自分に言っているのか迷ったが、目線を見るにどうやらクッキーが欲しいらしい。 もし普段ならクッキーくらい全部あげて猛ダッシュで逃げている。 しかし今日はだめだ。 これはトルニトスくんとの楽しいお茶会(キャサリン視点)に絶対必要なものなのだ!]
……………………。 ………………。 …………。
……チョコクッキーとビスケット、どっちがいい?
[沈黙と相手の威圧感に負けた。ちょっと泣きそう。]
(184) 2016/05/10(Tue) 18時頃
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/* 自分のとこだけかな? 鯖が安定しない気が。
鳩だからかな?
(-47) 2016/05/10(Tue) 18時頃
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[この男もまた命の危険に際して興味の無かったものに目を向け始めているのだろうか? 今更、それも全く自分とはタイプが違うというのにそんなコトを聞いてどうするのか。]
ワタシ ハ テンサイ ダカラ ワカラナイ。
[だからというわけではないが、一般的な回答で満足しない様子に少しふざけて答えを出した。 だが十全の説明ではないが嘘を言っているつもりは全く無かった。]
(185) 2016/05/10(Tue) 18時半頃
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あっ。
[キャサリンを見つけて声をかけようとするも、誰かと対峙しているようで。
キャサリンは泣きそう……泣きそう?
かつあげ?>>184……許されることだろうか。 否、断じて否。 かわいいキャサリンが泣きそうな以上、悪いのは相手である。 悪そうな顔をしている――QED]
うちのキャシーになにか?
[にこにこ顔である。
キャサリンと黍炉のあいだに威嚇混じりに割りこんだ。 温厚の定義とは?――きっと永遠の謎である。]
(186) 2016/05/10(Tue) 18時半頃
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― 午後:どこかの廊下withキャサリン&マーゴット ―
[端的に述べて献上されるのを待った。 その間キャサリンは何やら考えていた>>184ようだが、仕方がない。 全ては美味しそうなクッキーが悪い。 カツアゲ?ちがいます。托鉢です。]
クッキーを貰お、う?
[しっかりと美味しそうなチョコクッキーを選んでから首を傾げた。 普段なら黍炉に素直に全部渡して逃げる(逃げられている自覚があるらしい)のに、今日は一つしか渡さないつもりらしい。 どう言った心の変化だと、不思議に思ったその時だった。 ストップがかかったのは。>>186]
(187) 2016/05/10(Tue) 19時頃
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――器用だな。
[何やら、にこにこしながら怒っているよく分からない生き物が割り込んできた。 しかも"うちの"キャシーと来た。]
あぁ? キャサリンは俺のだぞ。
[機械化生、しかも同級生は自分だ。 どこの誰か知らないが、たかだか非サイボーグに取られる訳にはいかない。 仲間意識は強い男である。 獣の世界では、目を逸らした方が負けと言う。 果たして、マーゴットと黍炉、どちらが先に目を反らすのか。 その勝敗を見届けるのはキャサリンである。*]
(188) 2016/05/10(Tue) 19時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2016/05/10(Tue) 19時頃
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/*wwwwwww 何だそこすごく面白いwwwめっちゃ乱入したいww いいなぁ。本当に黍炉好きだ。
(-48) 2016/05/10(Tue) 19時頃
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[今までずっと動きがゆったりしていたのに、昨日、いきなりすごく動きが速くなって、機械化の人を一撃で倒したらしい(>>1:10>>1:11)。 それってつまり、パーツを交換してすぐにそこまで動いたってことだと思ったから、何か一日ですぐに体に慣れるコツとかあるんじゃないかって思って。
じいいっと顔を見る。そろそろ、生身の首が痛くなってきたころ、答えが返ってきた(>>185)]
天才…… そう、ですか…
[じゃあ、僕には無理か…肩を落として、視線も足元に落ちて。 答えを反芻。]
ちょっとの間ですごく動けるようになるって、「天才」って、すごいです。
[すごく、尊敬。すごい人だなあ。と、また見上げた。]
(189) 2016/05/10(Tue) 19時頃
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あの、えっと、ふ、ふたりとも……その……。
[仲の良いお友達のマーちゃんと、普段はちょっと怖いけど本当は優しい(多分)(きっと)同級生の黍炉くんが睨み合っている。 原因はおそらく自分だ。どうしよう。 あまりの威圧感に周りの人がちらちらこっちを見ている。どうしよう。]
……あ、そ、そうだ!二人とも一緒にクッキー食べない?購買部のクッキー美味しいんだよ!あとついでにお昼も!
[キャサリンの頭に名案が浮かんだ。 一緒にご飯を食べればきっと二人も仲良くなれるはず! あとこのバチバチ状態がいたたまれないからちょっと抜け出したい!]
よし、じゃあ私ちょっと何か買ってくる!飲み物はマーちゃんは紅茶、黍炉くんはイチゴミルクで大丈夫かな?じゃあ行ってくる!待ってて!
[言うが早いか購買部に向かって駆け出した。 飲み物の嗜好は普段の二人から。 なおてんぱったキャサリンの頭からは、二人が赤の他人同士だという事実は抜け落ちている。]
(190) 2016/05/10(Tue) 19時頃
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おれ、の!?……キャシー?
[うふ、うふふふ。 おそらく後ろでおろおろしているだろうキャサリンに、どういうことかしら?とばかりに名前を呼ぶ。
なにこの悪い虫。およびじゃないのである。
クッキーを返せとばかりに、手を差し出し、徹底抗戦のかまえである。 ……かわいいキャシーがどーしてもというなら考えないでもないが、性格悪そう――キャサリンの趣味がいいことを願った。
なんだか、キャサリンへの壁をとっぱらったら突き抜けたらしい。 気分は娘の彼氏に難癖つける父親である――キャサリンが黍炉のものだなんて、けっして、けっして、そんなことはないと信じているが。]
い、え、キャシー!?
[>>190逃げられた。茫然自失のていである。]
あなた、だれ?
[八つ当たりの対象は目の前の男しかいないのである。]
(191) 2016/05/10(Tue) 19時半頃
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[視線はマーゴットを見据えたまま、チラッとキャサリンを見た。 ちなみに周りの人の視線は気にならない。>>190 苦しゅうない。もっと見るがいい。]
一緒にぃ?
[キャサリンの言葉にはものすごく怪訝な声が出た。 それは目の前のマーゴット>>191も同様だろう。 だが、クッキーは食べる。 昼も食べる。 キャサリンの言葉に頷こうとした時だった。]
な、お前、おい! 廊下は走るな!!転ぶぞ! ついでに唐揚げも買って来い!
[その言葉が出たのは、女がはしたない!と言う親心?である。 しかしちゃんと肉も追加した。 甘い物もいいが、やはり肉を食べたい。 その声がキャサリンに聞こえたかどうかは定かではないが、買って来ても来なくてもキャサリンを弄るだけである。]
(192) 2016/05/10(Tue) 19時半頃
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[買いに走り出したキャサリンの後姿を、マーゴットと見送ってから、顔を目の前の女に戻した。 その女からの問い。>>191]
俺を知らないのか。
[八つ当たりであるのがわかれば、通常よりも更に胸を張ってマーゴットを上から見下ろす。]
人に名を聞くのであれば、自分から先に名乗れ。
大体、キャサリンをキャシー等と気安く呼んで何様だ。 お前がキャサリンの何を知っていると言うのだ。 授業も一緒に受けた事もないだろうに。
[偉そうに言ってみたものの、よく考えればキャサリンの事は同じ機械化生であることしか知らない。 だが、目の前の女はどうやら非サイボーグのようである。 それならばキャサリンはこちらのものだと言う気持ちをありありと目に浮かべてそう言った。*]
(193) 2016/05/10(Tue) 19時半頃
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[>>192走るな、というのはよい。ごもっともである。 少しは見直してやろう、、、、]
か、ら、あ、げぇ?
[前言撤回。 こいつなにさま、である。 彼氏様?いやいやいや、ないないない。 あのキャサリンがこんな俺様、むりむりむり。
ある意味一安心、である。]
わかったわ。ななしさん!
[なにこいつ、なにこいつ、なにこいつ。 名乗りたくなければ別の呼び名をつけてやればいいのである。
――俺様、とかでもよかったかもしれない。 ちょっと真剣に悩んでみた。]
(194) 2016/05/10(Tue) 20時頃
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[せっかくのキャサリンの提案である。 お昼を一緒するのはやぶさかではない、やぶさかではない、が、]
キャサリンは妹よ! あなたこそ、キャサリンとどういう関係よ。
[言い切った。 正確には、妹のようなもの、であるのだが。
キャサリンよ。このふたりは水と油である。 もちろん水はマゴさんである。
……がんばれキャサリン*]
(195) 2016/05/10(Tue) 20時頃
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ああ?お前にはやらんぞ。
[横から聞こえた声に、釘を刺しておいた。>>194 黍炉がキャサリンに頼んだのだから、この女は紅茶だけ飲んでいればいい。 だが、まぁ、キャサリンがどうしてもと言うのならば、黍炉とキャサリンが食べている横に座る事を許してやってもいい。]
誰がななしだ!
[と思っていれば至極失礼な名で呼ばれた。 名も聞きもせずに失礼なヤツだ。]
キャサリンの声を聞き逃すとは、お前の妹への愛もたかが知れているな。
[はっ、と鼻で笑う。]
(196) 2016/05/10(Tue) 20時半頃
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俺はちゃんと聞いていたぞ。 お前の名は、マーちゃんだろ?
[>>190で言ってたのが愛称だろうがどうでもいい。 今、大事なのは、キャサリンの言葉をちゃんと聞いていたかどうかである。 勝ち誇った顔でそう告げる。]
俺とキャサリンの関係をマーちゃんに言う必要はないな。 聞きたいのなら……そうだな、お手でもすれば教えてやらんでもない。
[そう言って差し出したのは義手である右手。 機械むき出しではなく、人工皮膚で覆われたそれだが、良く見れば、ましてや看護科の人間であればわかるだろう。]
ほら、お手してみろ。 マーちゃん?
[ほれほれ、と右手をくいくいしてみた。*]
(197) 2016/05/10(Tue) 20時半頃
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/* サーバーてんぽってるけど大丈夫かな?
黍炉とマーゴの対決可愛いんだけどwww 微笑ましい。
ななしさんvsマーちゃんww
(-49) 2016/05/10(Tue) 20時半頃
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/* 今回ほんと独り言が枯渇してて自分で驚く。 いや、あの、ペラジーと恋愛フラグ…… 立てるのホント早いよねwサーセンw だって、あんな、探されたらさぁ! 可愛いよ、かわいすぎるよぉぉ
(-50) 2016/05/10(Tue) 20時半頃
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唐揚げ弁当ふたつと、あとデラッ……あ、いや、海苔弁ひとつ!
[後ろから投げられる言葉はきちんと聞こえていたのでその通りに注文した。 視界の端に購買部で売られている「デラックス弁当」ーーデラックス定食の弁当版が売られていて、一瞬揺らいだがすぐに我に帰った。 ……黍炉くんがマーちゃんに怒られていないかちょっと心配だ。 黍炉くんは見た目は怖いけど、中身はすごく優しい。 自分の意見をしっかりもっていて、ぶれない。 機械化生として同じ時間を過ごすうちに分かったことだ。 ……まあ、たまにちょっとご飯とられたりするけど……でもそれだって私が一言、一緒に食べようと言えば黍炉くんは断らないだろう。 私にちょっと勇気がないだけなのだ。 黍炉くんはかっこいい。人として。 だからきっとマーちゃんとも仲良くなれるはずだ! 悲しいかなここに来るまで友達というものに触れてこなかったせいで、「自分に優しい人はいい人=皆に優しい=皆仲良くなれる!」という考え方になっているキャサリンだった。]
(198) 2016/05/10(Tue) 20時半頃
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/* このキャサリンもたいがい可愛いですよねwww
私なんで絡んでないんだ…… 今回絡んでないひと多すぎないか!やばい
(-51) 2016/05/10(Tue) 20時半頃
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[種を明かせば簡単なこと。 普段使っていたスーツはデータ採りのための試験素体。 そのデータを元にこのプロトタイプを作り上げた。 その期間2年。 神経との適合も動作もコータ・トルニトスに最適化しているのがこのパワードスーツということに他ならない。]
ソウ ダ テンサイ ハ スゴイ。 オマエ モ テンサイ ナノダロ?
[尋ねる。]
(199) 2016/05/10(Tue) 20時半頃
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[ぴくぴくと口元がひきつる>>196のを感じるが、マゴさんは大人である。 今更とか言ってはいけません。
が、こいつにマーちゃん>>197などと呼ばれる筋合いはないのである。]
だれがマーちゃんよ! マーゴットさん、と呼ぶなら許してやらなくもないわ。 黍炉!
[聞いてはいたらしい、聞いては。 しかし、なんでわざわざこんなやつの名前を覚えてやらなければならないのか……。
ななしで十分、と思いはするものの、キャサリンへの愛を疑われては我慢がならぬ。 こんなやつ、呼び捨てで十分、である。 >>197その手をパシン、と払いのけた。
しかし、なるほど、同じ授業を受けているようなことも言っていたし、機械化生か。]
(200) 2016/05/10(Tue) 20時半頃
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[けれど、そうか、この男も明日にはいなくなるのか。 彼の顔をじっと見つめると、すとん、と声のトーンを落とした。]
あなた、キャシーの、なに?
[いっそ恋人、というのも悪くないかもしれない。 明日の出発への動揺の欠片もなさそうなこの男は、戦場においても図太そうだ。
恋人であるなら、キャサリンの生還率も、少しは増すかもしれない、なんて*]
(201) 2016/05/10(Tue) 20時半頃
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はい。すごいです。
[鎧の顔を見上げつづける。黒く光る機械の顔は、凄く精悍に見えてきた。]
?僕は唯の試験体です。
[なのだろ?と聞かれて、それはない。と首をかしげた。]
(202) 2016/05/10(Tue) 21時頃
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[まさかお揃いの唐揚げ弁当を二つ買われている>>198とは知らず、どうやらこの目の前の女は唐揚げ弁当を横取りするような子供じみた事をする訳ではなさそうである。>>200 マーちゃんと呼ばれて怒ったらしいマーゴットににやりと笑う。]
マーちゃん、そう怒るな。 怒ると皺が増えるぞ。
[呼び捨てにされても黍炉は痛くも痒くもない。 呼ばれたくないらしい様子に、ずっとマーちゃん呼びしてやろうと心に決める。 おかげでもちろんマーゴットと言う名はまだ知らない。 払いのけられた手も、女の手で、しかも義手である右手であったがために痛くもない。]
(203) 2016/05/10(Tue) 21時頃
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/* このやりとりが面白すぎる。
(-52) 2016/05/10(Tue) 21時頃
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[さて、キャサリンが戻ってくるまでどう遊んでやるかと考えていた所で、何故か声のトーンが落ちた。>>201 なんだ?と眉があがる。 何を気にしたのかと思えば、それでも問いはキャサリンとの関係について。 一瞬だけ考えて、即答する。]
恋人だ、知らなかったのか?
[人の悪い笑みを浮かべて告げるのは真っ赤な嘘。 先程、嘘は言わない男だと思った>>181のは誰だっただろうか。 そんな心の声よりも、目の前の女をからかうのが楽しいので仕方がない。 ぽんぽん返ってくる会話の応酬は心地いい。 しかもちょうど今この瞬間ここにキャサリンがいないのが悪い。 さて、この嘘がバレるのはいつになるのやら。*]
(204) 2016/05/10(Tue) 21時頃
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[全身の機械化という意味ならセシルの体もパワードスーツもアプローチは近い。 それどころかセシルの様に生れながらの全身不随なら体の動かし方を知らないはずなのに義体を動かしていることになる。]
ソウ カ。 ナラ ソウ ナノダロ。
[だがそれが如何に凄いことなのかを説く意味はない。 そのことで不自由なことが改善されることもないのだから。]
(205) 2016/05/10(Tue) 21時頃
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/* ひどい女好きになってるw だがそれもまた美味しいw
ま、英雄色を好むって言うから仕方がないよねw(女の子たちごめんよ…!)
(-53) 2016/05/10(Tue) 21時頃
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[>>203呪文が発動した。 マゴさんは温厚、マゴさんは温厚、マゴさんは温厚。
ひたいをなでたのはたまたまである。 気にした、訳では、ない、とも。]
……こいびと。 そうなの。
[いやだ、いやである。 娘が嫁にいくかのようなこんな心境知りたかったわけではないのだが。 俺の、なんて連呼されて、その上でなされた恋人宣言に疑いの余地を挟むほどマーゴも老獪ではなかったわけで。 キャサリンも否定していなかったし>>190
すーっと深呼吸ひとつ。]
(206) 2016/05/10(Tue) 21時頃
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キャシーをよろしくね。 あのこは強いけど、身体が弱いわ。 後方支援とはいえ、心配だから。 生きて、今のままのあの子をまた私のまえまで連れてきてね。
[この状況で笑っていられる彼女を弱いなんておもわない。 しかし、それは戦場で通用する強さだろうか。
キャサリンが向かった購買の方に視線をむけると、恋人だという男をじっと見つめて。 今のままの彼女をとは、いささか欲張り過ぎかとは思ったけれど*]
(207) 2016/05/10(Tue) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2016/05/10(Tue) 21時半頃
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[鎧の顔を見上げている。 やっぱり、全身とっても重そう。僕だったら、動かせるようになるまで時間かかりそう。と思う。]
はい。
[返って来た声に、誰かと勘違いしてたのかな。と思って、そういえば、と、はたと思った。]
今から、練習でした?
[訓練棟にいるということは、そういうことなのかな?と、見上げたまま首を傾げた。]
(208) 2016/05/10(Tue) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/10(Tue) 21時半頃
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[お弁当みっつと飲み物を抱えて来た道を戻った。 睨み合いはどうやら終わったようで、ほっと息を吐く]
マーちゃん黍炉くん!おまたせ! はい、これお弁当>>198。あと飲み物も。 私のいない間に何か話した?
[一触即発の空気はなくなったように見える 。 二人が自分のいない間にどんなことを話したのかが気になった。]
(209) 2016/05/10(Tue) 21時半頃
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イアンはイアンの選べた道を進めばいい。 それが出来ることが君が幸せである証だよ。
[睨んだ目から目を逸らして。 息を吐いて吐き捨てる。]
私は親の借金で機械化された。
なんで怒ってるんだろうね。 期待してた人から私は人じゃないって言われからか。 同じ境遇だった癖に人のままでいられたイアンに嫉妬しているのか。 その癖、ちゃっかり幸せになろうと生きる糧を持ってるからなのか。
[置かれたハンカチを突き返す。 涙は拭かずに言葉を続ける。]
多分全部だよ。 最初のは切欠、二つ目は起爆剤、三つ目で我慢出来なくなった。
(210) 2016/05/10(Tue) 21時半頃
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契約は契約、分かっていたはずのこと。 私は学校を監獄だと思ってる。
けど、恨んでるのはこの監獄に私を入れたお父さんとお母さん。 それから、囚人を嘲り笑うような目をして見る奴ら。 彼奴らの方がよっぽど人じゃない。
[言葉を吐きながら席を立つ。 余ったシュークリームを食べる気分では到底ない。] 2016/05/10(Tue) 21時半頃 o
(211) 2016/05/10(Tue) 21時半頃
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/* おっおっ? マーゴたんのツンデレですかな?? にやにや
(-54) 2016/05/10(Tue) 21時半頃
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/* クラリッサかわいいよね…… 可愛いわ、ほんと。 彼女の心の闇になにかできないかなぁと 最初は思っていたけれど、接触がなかったからね……
(-55) 2016/05/10(Tue) 21時半頃
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/* ト書きを一人称にしたら、発言とかで表に出てる物じゃないと拾えないと、今、すごく不便に感じてる次第ですまる
(-56) 2016/05/10(Tue) 21時半頃
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―中庭・ベンチ―
[ ペラジーと言葉を交わしている折に 通りかかったのは見知った姿。>>169]
マーゴット……?
[ かわいそう。 その言葉を告げて、なお "約束"と添える。
そんなマーゴットに、小さく笑った。]
……約束。
生きてる限り、可哀想でもなんでも 感想は受け付けるよ。 死んだらそんな評も得られなくなる。
[ 訥々と呟いた声がマーゴットに届いたかはわからない。 代わりというのもおかしいけれど、今ここに生きている自分を確認するよう、ペラジーと握った手に、軽く力を込めて握り直す*]
(212) 2016/05/10(Tue) 21時半頃
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[額を撫でたマーゴット>>206を面白そうに見ている。 やはり女はいくつになっても美に拘るのだなぁなどどどうでも良いことを思う。 その間に、マーゴットが呪文を唱えているとはもちろん知らない。 恋人なのかの復唱には頷くに留めて。 深呼吸をしたので、どうやら落ち着いたらしい。 少々残念だと思いながらも、揶揄した自覚があったために大人しく聞いてやった。]
弱い?
[言われてキャサリンの姿を思い出す。 あまり深く考えていなかったが、確かに元々は人見知りが激しくて大人しい女だった気もする。 今日は何やら元気みたいだが。
心配と、目の前の女は言った。 姉だ妹だ言っていて、結局彼女とキャサリンの関係はわからないが、心配しているのは本当なんだろう。 嘘を間に受ける程に。 それ程に、キャサリンの無事を祈っているのだろう。]
(213) 2016/05/10(Tue) 22時頃
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[……。 そんなつもりはなかった。 では済まされない事だと思ってる。
悪いのは、全部俺だ。 それに。これはずっと抑えていた事だが。]
……学校は、監獄か。 的を射ていると思う。
[アンタも囚われているならば。 俺だって、囚われている筈なんだ。]
(214) 2016/05/10(Tue) 22時頃
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……なぁ。
[席を立つベッドフォードを、じっと見つめる。 その瞳は、イアンらしからぬ真摯な瞳で。 鼻が痒いとか言って誤魔化してきた、 今までの自分が、ずっと考えてきた事。]
……アンタはこれを、どう思うか知らない。 サイボーグでもない癖にとか思うかもしれない。 それでも、さ。
俺、やっぱ、ギリギリまで。 戦ってみようと思う。現実と。
[ベッドフォードを、嫌、サイボーグをあざ笑う現実があるならば。 出来る事をしたい。 それが、償いと呼べるのかどうか。 イアンにも、分からない事だった。 ただ……彼女らを縛るこの呪いから、俺は散々目をそらしてきた……、そろそろ、いいだろう?]
(215) 2016/05/10(Tue) 22時頃
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[生きて連れて帰ることの大変さは理解している。 自身が生還することさえも、真面目に考えれば可能性は低いだろう。
だが、黍炉は帰ってくると決めたのだ。]
いいだろう。 その願い、聞き入れてやらんこともない。
[キャサリンは、彼女と約束するのだろうか。 自身の身と能力を鑑みて、それでも、彼女のために、頷具のだろうか。 しかし、キャサリンが頷こうが約束しまいが、キャサリンを連れて帰って来るかどうかは、マーゴットと黍炉の間の約束である。 そして、黍炉は頷いた。]
(216) 2016/05/10(Tue) 22時頃
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[そこにタイミング良く戻ってくるキャサリン>>209。 その手にあるのが、ちゃんと唐揚げ弁当であることを確認して、尊大に頷いてみせる。]
ご苦労だった。 それに、いつも言っているだろう。 俺のことは、黍炉と呼べ。
[いつもは言ってないかもしれない。 だが、目の前の女がマーちゃんで、自分が"くん"付けは面白くない。 見下ろして、眼力強く、言えとキャサリンに迫る。]
(217) 2016/05/10(Tue) 22時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/05/10(Tue) 22時頃
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あぁ、色々話したぞ。 まぁ、悪いやつではないな。
[そしてキャサリンの問いには、マーゴットを認めてないでもない、との回答を。]
ちょっと生真面目で鬱陶しそうだが、可愛い所もあるし、いいやつなんじやないのか?
[黍炉なりの褒め言葉。 実際に、間違いなくいいヤツだ。 憎々しい黍炉に対して、大事なキャサリンを委ねるために祈る程に。]
面白いヤツだしな。
[そして何より面白い。 マーゴットも守るべき仲間に入れてやらんでもない勢いで、そうキャサリンに告げた。]*
(218) 2016/05/10(Tue) 22時頃
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/* 戻り。ずっと参加出来なかった言い訳みたいだけど、RP村の人々って一日に書く文章の量が凄まじいと思う。 ガチ村と違っていくらでも書けるから、本人の文章力が目立つんだよな。そこに僕はぶくぶく溺れてました。
(ところで「かける」の予測変換が「×」の僕の箱を何とかしてください。)
(-58) 2016/05/10(Tue) 22時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/05/10(Tue) 22時頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/05/10(Tue) 22時頃
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/* [目覚ましを23時にセット。][ちょっと寝よう]
(-59) 2016/05/10(Tue) 22時頃
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[じっと息をつめてまったその答え>>216に、ふわっと笑みを浮かべて。 ありがとう、と告げる言葉はすこしばかりかすれていたかもしれない。
>>209戻ってきたキャサリンに向けるは、少しばかり複雑な色をやどした笑顔で。
若い恋人達を見守るおばさん気分である。 姉になったり、父親になったり、忙しい限り。
しかし、黍炉の言葉は心底欲しかったもので、泣きそうに、嬉しくて。 ごまかすように、ことさら笑ってみせた。]
ありがとう。 んー、キャシーがかわいいって話かな。
[キャサリンをとりあったという、友情が黍炉とのあいだに目覚めた、かもしれない?]
(219) 2016/05/10(Tue) 22時半頃
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[>>217これは、恋人に向ける態度だろうか……。 がまん、がまん、口うるさいおばさんになってはいけない。
キャサリンが選んだのなら、とは悲壮な決意である。 キャサリンに嫌われてはかなわない。
しかし、笑顔がひきつるのくらいは許して欲しいものである。]
まぁ、悪いやつじゃないのは、認めてあげてもいいわ。 ……面白いは余計よ。
ここはギャラリーが煩いわ。 キャシー、あっちで食べましょ?
[>>218まぁ、馬にけられない程度に邪魔してやろう。
まずは、お昼を一緒に食べるところから*]
(220) 2016/05/10(Tue) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2016/05/10(Tue) 22時半頃
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イッタ ダロウ? ダイジ コト ハ ナレ ダ。
[ここは訓練や試験に必要なものが揃っている。 データを採るには最適だ。]
ホカ ニ ヨウ ガ ナイナラ イク。
(221) 2016/05/10(Tue) 22時半頃
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/* このやり取りはどういう位置付けだろう
(-60) 2016/05/10(Tue) 22時半頃
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はい。ありがとうございました。
[一礼して、どこかへ行くのならそれを見送った。 僕も、取り敢えず出来ることをしよう。]
(222) 2016/05/10(Tue) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/10(Tue) 22時半頃
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お前も笑うんだな。
[マーゴットのふわりとした笑みと礼。>>219 黍炉はマーゴットに手を伸ばすと頭を撫でようとした。 また振り解かれるかもしれないが、多少の振り払いならば力付くでぐしゃぐしゃにするつもりで。 髪が乱れようが、黍炉は気にしない。]
ああ、キャサリンは可愛いぞ。
[女の子は褒める。 これは男の義務である。 マーゴットの言葉にも、しっかりと頷いて同意を示しておいた。]
(223) 2016/05/10(Tue) 22時半頃
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/* 霧が……
(-61) 2016/05/10(Tue) 23時頃
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[どうやらマーゴットにも悪い人間ではないと認めて貰ったようだ。>>220 笑顔が少し引き攣っている気もするが、気のせいだろう。 多少笑顔が引き攣った所で、可愛い女の子は可愛い。]
そうだな、座って食べたい。
[ふと気付けば周りの視線も結構集まっている。 そこそこ立ち話も長くなった。 それに、せっかく買って来てくれた唐揚げ弁当が冷めてしまう。]
行くぞ。 ほら、マーちゃん、案内しろ。
[キャサリンの前でも、マーゴットをマーちゃん呼ばわりして。 あっち、とマーゴットが言う方向について行く。 昼食を食べている間も、マーゴットとキャサリンの両方に話を合わせて"黍炉自身は"楽しげに時間を過ごすだろう。]
(224) 2016/05/10(Tue) 23時頃
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[抗うことを諦めてどれくらいが経っただろう。 それでも、今回は、今回こそは何かなしたいと思った。
だから、昨日はキャサリンと話をした。 今日も誰かと話すためにここに来た。]
私が戦った結果がこれだよ。
[見たくもなかったことを見て、知りたくもなかったことを知っただけ。 あらためて現実を突きつけられただけ。]
精々イアンは頑張ってね。 私がもしも帰ってきた時、何も変わってなかったら。 本当に許さない。
[彼がどんな現実と戦うか知らない。 どうせ変えられやしない、と思っているのに吐いてしまった言葉。 せめて呪いになれば、そう思いながら食堂を跡にした。]
(225) 2016/05/10(Tue) 23時頃
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へっ……も、もう!二人ともからかわないでよー。
[マーちゃんと、まさかの黍炉くん。言葉にほんのり頬っぺたを赤くしながらむくれる。 お弁当を受け取る態度はいつものことなので全く気にならず。むしろ人に褒められるのはどんなことであろうと嬉しい。しかし続いた言葉には目をぱちくりさせた。>>217 初耳である。しかも黍炉くんを呼び捨て! ちょっと想像できない。 ……でも、黍炉くんがせっかく言ってくれてるんだし……ど、どうしよう。 キャサリンの頭はぐるぐる回る。 そんな中で降ってきた黍炉の言葉はとても嬉しいものだった。 マーちゃんと黍炉くんがこんなに仲良くなるなんて!]
うん、行こっか。 あ、黍炉くんも……きびろ……うーん……。
ーーきびちゃん!きびちゃんも!
[黍炉からの申し出は嬉しいけど呼び捨ては憚られる。 キャサリンの頭が生み出した折衷作がこれだった。 つまりマーちゃんと同じラインである。 二人の友達と一緒に食べるお昼ご飯はきっと美味しいだろう。]
(226) 2016/05/10(Tue) 23時頃
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[途中で嘘がばれてもばれなくても、何ら気にする事なく笑い飛ばす。 そして、イチゴミルクと唐揚げ弁当を食べ終えると、席を立つだろう。 食べるのが遅いのは女の性だ。 話の邪魔をしないと言う理由を元に、さっさと退散を決め込む。 恋人が食事を終えるのを待たない甲斐性なし?なんとでも言うがいい。 マーゴットに何か言われても、キャサリンが何かを気にしても、すべて笑い飛ばしてじゃあな、と席を立った。
食事を終えれば満腹になって眠くなる。 昼寝をするのもいいな、などと思いながら。*]
(227) 2016/05/10(Tue) 23時頃
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きびちゃん……。
[まさか、そんな間が抜けた愛称>>226で呼ばれると思っていなかった黍炉が物凄い顔をして見せたのも、楽しいお昼時間の一時かもしれない。*]
(228) 2016/05/10(Tue) 23時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2016/05/10(Tue) 23時頃
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[>>223逃げようとはしたのだ、逃げようとは。 しかし、そこはかよわい乙女のことである。 ぐしゃぐしゃの髪を恨みがましげに手ですく。
むろん、黍炉を睨むことは忘れない。 キャサリンに見えない角度、というのが秘訣である。]
き、きびちゃん…。くっ、くくっ。
[マーちゃん呼びもゆるしてやろう。
彼の崩れた顔も見れたし>>227、なんせ、おもしろかった、ので。
黍炉の加わった昼食に、マーゴの顔もいろんな表情をみせただろう。
イチゴミルクを指さして笑ってみたり。 イチゴミルクは大好きだが。 イチゴミルクに罪はないが。
組み合わせというのは大事、である。]
(229) 2016/05/10(Tue) 23時頃
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― 寮:夕食 ―
[味がしない。 最後の晩餐もいつもと同じ。 最後の晩餐もひとりで静かに。]
…。
[人はそう簡単には変われない。 昨日今日で多少覚悟したところで。]
少しくらいは変えられると思ったのになぁ。
[フォークで刺した人参を揺らす。 変に希望を持つよりこれで良かったのかもしれない。]
(230) 2016/05/10(Tue) 23時頃
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[二人の友達とのランチで、色々なことを話した。 たくさん笑ったり、ちょっと真剣な話もしたかもしれない。 食べ終わったきびちゃんを見送って、マーちゃんとふたり。 自分と彼女の接点については話しただろうか。]
ー放課後/資材倉庫ー
[放課のチャイムが鳴ったとき、キャサリンは既にそこにいた。 手元には購買部で買い直したビスケットの袋二つと、紅茶のパックがふたつ。 学園生活であまり踏み入れることのない場所にきょろきょろと辺りを見回しながら、相手を待つ。]
(231) 2016/05/10(Tue) 23時頃
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[食べ終ってすぐ席をたつ黍炉への悪態はわすれずつくとして、自分がキャサリンを探していたことを思い出す。
なにせ、いろいろ、インパクトが強すぎた。]
キャシー、あなた苦労するよ。 まぁ、頑張って。
[キャサリンには意味不明だろうそれを、いわずにはいられなかったことは許して欲しい。]
(232) 2016/05/10(Tue) 23時頃
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[黍炉がいなくなって話したのは兄の思い出。
それが、非常に珍しいものであることがわかるまでに、いくつもの病院をまわって、キャサリンと同じ病と判明するまでどれくらい時間がかかったろう。
最後まで医療の力を信じようとしていた兄が、その限界を知ったとき何を思ったのか。 サイボーグという選択肢を知っても、生身という自分のままでこれからの医療に貢献することを選んだ、はずだった。]
(233) 2016/05/10(Tue) 23時半頃
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[キャサリンにサイボーグ>>176になるという選択肢を与えたのが兄だと知って。 兄の手紙>>177の存在を知って。
ああ、兄はキャサリンの希望になりたかったのかな、なんて。 それで、キャサリンは兄の、希望なのかなって。
実際がどうかなんて、わかりはしないけれど。 病室にいた兄は、やさしい、やさしい、兄の姿で。
葛藤もなにも、キャサリンには見せたくなかったんだろう。 意外に意地っ張りなところのある人だったから。]
キャシーは、ちゃんと帰ってきてね?
[涙はみせずにすんだろうか*]
(234) 2016/05/10(Tue) 23時半頃
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[トルニトスとのお茶会?の存在を知っていればついていく!と言い出しかねなかったけれど。 そんな話題は騒がしいだれかさんの相手が忙しくてでなかったようで。
キャサリンとわかれて。今日2度目の音楽室へ行こうか。 掲示がでてからの日課のようになっているけれど。
道中、>>212感想は受け付ける、なんてピアの言葉を嬉しく思い出したり**]
(235) 2016/05/10(Tue) 23時半頃
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――水曜日/黍炉との会話―― [ヒントをやろう、と言われて。]
ヒント?
[自分の変わり方なんて知ってる奴だったのか?と、驚いたように黍炉を見る。
そして、帰ってきた答えが、想像以上に普通の答えで、逆に電撃が走ったような衝撃を受ける。
いや、確かに、メリットがありゃ動機になるだろうけど…。 それはすごく理にかなったものだろうけど、ものすごく共感出来るけど。 灯台元暗し、と言われたような、それでも何か違うような感覚に陥る。
そうこうしているうちに、黍炉は人ごみの中へと紛れていってしまった。
どうしたものか…と考えながら、自分も授業へと向かって行く。*]
(236) 2016/05/10(Tue) 23時半頃
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――木曜日/廊下→食堂―― [あれから色々考えていたが、結局は強烈な生きる理由が必要だ、という結論に落ち着く。
そもそも、自分のサイボーグに対する崇拝にも近い執着のような、強烈な愛を持たざる人間の方が、この学校では多い事を思い出して。 彼らは何を思って日々生きているのだろう?この世は全員が生きたい事を前提に作られていると思うが、生きる理由に関してはあまり言及されていないような気がして。
等と考えていたら、食堂へと辿り着く。 そこで、イアン先輩に声をかけられて、考え事を中断する。 彼からの朝食のお誘いは、断る理由もないので、同行することにした。
イアン先輩は、僕が知る限りでは最高の腕を持つサイボーグエンジニアだ。 実は内蔵等命に直結し兼ねない部分のメンテナンスは、試験をパスしないとやらせてもらえないのだが、彼に教わったおかげで同級生の中から一番早くその試験を通過する事が出来た。
そういう実績もあってか、僕は先輩に結構憧れてる所がある。 そんな彼は、何のために生きているのだろう?ふと気になって、席に座る頃、何の脈絡も無い事には気付かず、彼にこう尋ねる。]
先輩は、生きてる理由ってあります?
(237) 2016/05/10(Tue) 23時半頃
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/* 全然アクセスできなかった
(-62) 2016/05/10(Tue) 23時半頃
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[……彼女がいなくなってから、どんな時間が流れただろうか。 いつも通り、時間は流れる。 出行の刻まで、絶え間なく。
……彼はいつも通りに過ごしていた。 しかし、その顔つきは、いつもと違っていて。 所謂"メンテナンスモード"が表出される事が多かった。
成功できるかは、分からない。 それでも、もう逃げないと。 そう、覚悟した日だったから*]
(238) 2016/05/10(Tue) 23時半頃
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─ 資材倉庫 ─
[彼女が倉庫に入ったのを確かめると暗がりから手が伸びて倉庫の扉を閉めた。 光源を失った倉庫内は闇に閉ざされる。]
本当にノコノコとやってきたのか。
[ガチャリと鍵の閉まる音が不安を煽る様に大きく響く。 トルニトスの駆動音もなく聞こえるのは二人の呼吸だけか。]
無防備すぎたと思わないか? サイバネティクスを受け入れると同時に自分が女であるという自覚すら無くしたか?
[ここで自身以外の誰かを見かけたことは──ない。]
(239) 2016/05/11(Wed) 00時頃
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