18 Orpheé aux Enfers
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ヤニクはベネットを占った。
ベネットは人間のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヴェスパタインが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
降霊会
こっくりさん、こっくりさん……
秘密の儀式で、墓場の霊魂がかえってきた。今日に限り、生者も姿の見えぬ死者も屋根を共にし、議論するだろう。
現在の生存者は、カルヴィン、サイラス、セシル、ベネット、バーナバス、ラルフ、ヤニクの7名。
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/* あなたは片想いです。 一日目に好きな相手を選び、一方的に縁を結びます。 選んだ人が生き延び、あなたが生き延びれば、あなたの勝利となります。 また、あなたは、勝利条件では村人にも人狼にも数えられません。
恋人陣営 いずこかの陣営が勝利を手にしたとき、絆の恋人達が生存している、もしくは生き残ったのが恋人達だけであれば勝利です。ただし、ひとりだけ蘇生したなどの不幸で、恋を成就できない恋人は、勝利しません。
1日目の夜、あなたはバーナバスと運命を分かち合いました。
つまり、あなたは恋をしているのです。
(-0) 2010/09/06(Mon) 01時半頃
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/* 結局そのまま。 ……なんというか
役職が気恥ずかしい。
(-1) 2010/09/06(Mon) 01時半頃
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−食堂>>1:309−
……待ちくたびれてしまいましたか?
[窓辺でぼうっと座っているベネットを見て、肩を竦めて笑ってみせた。]
すみません。 あまりにも急だったもので、まだ差し入れの品を用意できていません。
その……研究室にそれらしきものはあるにはあるのですが、いかんせん今回の持ち込み禁止の品なので、明日持ってきます。
約束ですから。 素晴らしい演奏を聴かせて戴いたあかつきには、何か差し入れをします……って、ね。
(@0) 2010/09/06(Mon) 01時半頃
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[食事が終わり、懇親会が終わり(9/7 01:30)、その夜。
スコアブック盗難が見つかるまで、それは非常に和やかなものでした。
和やかでもあり賑やか。
*それは、メンバーにとって嵐の静けさのようなものだったかもしれません*]
(#0) 2010/09/06(Mon) 01時半頃
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―食堂―
ええ、随分待ちました。 皆もそろそろ殺気立って来てますよ。 高校生達が揃わないことには、ご馳走もずっとお預け状態ですから。
[入ってきた講師に笑顔で告げる]
……今日の演奏は素晴らしいなんて言えたものではありませんでした。 僕だけじゃなく。 ですので、差し入れは後日にお願いしたいです。
(0) 2010/09/06(Mon) 01時半頃
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/* はっ そういえばこれ絆相手は勝手に結び付けられたの知らない? システム欄の表示どうなるんだろ
(-2) 2010/09/06(Mon) 01時半頃
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ごはん、ごはん ごー はー んー !!
[走りながらその単語を口にしているのだろう。 自分より後ろにいるものがあれば遠くなっていき 自分より前にいるものには近くなっていく。
すなわちドップラー音声。
食堂に駆けこんできたとき、その姿は既にお預けを待つ犬状態]
(1) 2010/09/06(Mon) 01時半頃
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−食堂:>>0−
……そうですか。 ならば、演奏者のご意見に従って、本日は何も無しということで。
正直ね、僕は驚いたんですよ。 僕の授業ではあまり生気の無い目をしている人までもが、オーケストラで演奏している時はまるで違う表情をしている。
音大で音楽をやっていく人達の情熱というものを、見せ付けられた気分がしました。あまりに、僕とは違う世界にいるような気がして……
(@1) 2010/09/06(Mon) 01時半頃
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―F部屋―
[セシルが教えてくれたこと。 其れを伝えるだけでも、きっと凄く勇気の要ることだっただろう。
だからこそ、応えたい。 少しでも彼を助けて、護りたいと思う。 子供みたいに泣きじゃくるのをあやすように宥めながら、 一体何が自分に出来るのかと思案する]
[何故なら、彼は大切な、――――]
(2) 2010/09/06(Mon) 01時半頃
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― 部屋A ―
[講師である彼と別れて部屋へと向かう。 途中、食堂にいるジェレマイアと目が合ったならぺこりと頭を下げ、 それから、楽器を置いてくる、と指で上を示したが… そして、何かとても魅力的なものが食堂にあるような気がした。
残ったウルトラサイダーを飲み干し、空き缶を手に急ぎ足で部屋へと向かえば、 ラルフと次いでご陽気なカルヴィンとすれ違う]
あれ、絶対尻尾あるぞ・・・。 それも千切れんばかりにぱたぱたしてるヤツが。
[走って行くカルヴィンを見て、ぼそりと呟いて部屋へ。 楽器を置いて、すぐに食堂へと引き返した]
(3) 2010/09/06(Mon) 01時半頃
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スティーブンは、遠くで救急車が来る音を聞いた気がした。だが、それはどうやら子犬の鳴き声だったらしい。
2010/09/06(Mon) 01時半頃
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うん。大丈夫、此処に居るよ。
[零れ落ちる言葉に、何処か小刻みに震えているようにも感じる彼の指先を手で包み込みつつ、出来るだけ彼を安堵させるように言葉を紡ぐ]
…………………、セシル?
[ただ、二度目に彼の音の無い声が零れ落ちた時、少しだけいつもと違う雰囲気を感じた]
セシル、……。そ、それは、―――――…。
[戸惑ったような声で呟く。彼の真意を確かめるように。 でも、彼の手は、確りと包み込んだまま]
[蒼い瞳は、ただじっと、彼の顔を見つめている]
(-3) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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……何だか、僕だけ全く異なる、平坦な世界に住んでいるような心地がします。
[それは、すぐ傍に居る人間にも聞こえるかどうか分からない、とても小さな声。]
(-4) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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[ラルフが戻ってきたのにはご苦労様と笑顔で告げて しっぽを振るわんこが見えたら、片手を広げて前に出した]
ご飯は皆がそろってからですよ。
[すなわち待て、の合図]
(4) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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バーナバスは、思い立ったように携帯を取り出し。
2010/09/06(Mon) 02時頃
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/* 頼む、誰か、こいつに夕食の時間だって教えてやって…!
南高校、集団行動、して!
(-5) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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――是非次回にお願いします、先生。 次にはもう少しまとまった音をお聞かせ出来るよう励みます。
[講師には少し眉を下げて答え、言われた言葉に少し首を傾ぐ]
音楽大学のオケですからね。 義務でやらされているわけではないですし 好きな事をしている時は、皆顔つきも違うものでしょう。
先生だって。
(5) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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それじゃ本当に犬のお預けじゃないですか。
元気があるのは良いことです、ね。
[しつけ途中の子犬よろしくわふわふと食事を待つカルヴィンの様子と、彼を制止するベネットの様子を交互に見て、可笑しそうな表情を浮かべた。]
(@2) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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世界は違っても、音じゃなくても 夢中になるものはありませんか?
[小さな声が風の悪戯で届いて 少し首を傾いでそう、問い掛けた]
(-6) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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−食堂−
待ちます!
[わん! 思わず、差し出された片手の上に両の手を置いた。 やってから、あれ、おかしいなと思った。 まだベネットには餌付けされた覚えがない。
ヤニクが尻尾を見たのも、もしかしたら幻ではないのかもしれない]
(6) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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― 食堂 ―
[カルヴィンのドップラー効果からやや遅れて食堂へ。 漂う匂いと裏腹な空気にどぎまぎしつつ。 ええと、と困った顔をした時、ぐうううと腹が鳴った。 しかも、空っぽの胃袋が振動したのか、体中に響く音で。 外から聞けばさながらピッチのずれた重低音の和音。
その後、揃わねば始まらないことを悟ってうな垂れた]
これぞ、近くて遠いお料理
[呟きが聞こえたなら、遅れてきた人間が何を言うなんて言われかねない
(7) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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いい子ですね。
[両手が掌の上に乗った。 デカい犬だ。 そういえばスコーン与えた時もこんなだったっけと思ったり]
(8) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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/* カルビッたら酷い。 入って一番に餌付けしたじゃない……!www
(-7) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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いや、もう、飯食わせてもらえるならいっそ犬でもいいです。
[この返答も後から考えれば十分に酷かった。 そういえばさっき挨拶をせず、ベネットは先生と言っていた]
…せんせい?
[はて。そういうあだ名なのだろうか。 それとも、本当に先生なのだろうか。 眼鏡をかけたその男を思わずじっと見る]
(9) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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― 部屋F ― 〔宥めてくれる手が優しくて。 あまり優しくて、それが、僕の中で 普段ならストップをかけていたものを 止めてしまった……のだろう。〕
〔声なき声で呟いた言葉をサイラスが拾う。 そのサイラスの反応で、 自分が零した言葉を知る。〕
――――……
〔耳の後ろで血が引く音がする。〕
〔最初に返って来た言葉には僕も泣きながら頷いた。 ……けれど、続いた……声。 そこに混じる戸惑いに、 自分が声なくとした言葉が どういう意味で、彼に伝わってしまったか。 それに気づき、僕は顔が青ざめる。〕
(10) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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ヤニクは、限界に近い空腹を抱えて、くてりと壁によりかかった**
2010/09/06(Mon) 02時頃
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〔同性の友人から、こんな想い。 ……これじゃあ、先生と同じじゃないか……〕
”…………ご…ごめん、なさい……”
〔見詰る蒼に視線が向けられない。 口は謝罪を声なく呟く〕
”……ごめんなさい、でも、 僕……サイラスのことが……好きなんだ…… ごめんなさい!……ごめん………”
〔逸らしたまま……手を取られたまま ずっと、禁忌としてきた言葉を声なく口にする ”好き”なのだということを……〕
(-8) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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>>5 そう……ですか。 まあ、皆さんが目指すものはもっと果てしないものなのでしょうから、まだ僕は甘いのかもしれませんね。
でも、音大のオーケストラというものは、本当に凄いものだと思った僕の感想は否定しないでくださいね?
(@3) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 02時頃
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すみません。
[>>@3否定したい。 あの音の羅列はまだ完成には遠かった。 確かに、普段音に馴染み無い者なら、圧倒されたのかもしれない。でも]
……すみません。
[もう一度謝って、項垂れた]
(11) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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ありがとうございます!
[ベネットの言葉に満面の笑顔。 褒められているようには思えないがそれでもこの答え。 食べ物とは実に偉大である。 彼の手の上に両手を乗っけたまま、早くそろえばいいのに、なんて 空っぽのお腹を宥めながら待つ]
(12) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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>>9 ああ、今日のわんこさん。 僕はこの大学の講師ですよ。 とはいっても、音楽とは全く無縁の、教育心理学を教えているのですけれども。
僕は、スティーブン・オブライエン。 「先生」は多分、あだ名ではありません。 もしかしたら敬称ではないのかもしれませんけど。
……というか、そろそろごはんにしてはいかがでしょう? 遅れて来る方は、もうそれはそれということにしては?
ほら、あそこの高校生の方は、栄養失調で倒れる寸前ですよ。
[指先で、ヤニクを指し示した。]
(@4) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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[酷い腹の音を聞いた気がする。 両手を預けたカルヴィンがなぜか笑顔だ。 どうしよう空腹で壊れてきているんだろうか。 そういえばオケメンツも段々殺気立っている気がする。 これは最後に入ってきた者に集中砲火だろうなとか思いながら、講師の声も受けて立ち上がった]
……どうしましょう、部長 あと三人ほど来てませんが始めちゃいます?
(13) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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from:Barnabas sub: --------------------
飯、先食ってて。 後から行くわ。
部屋の片付けも副部長の仕事、みたいな?
(-9) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 02時頃
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それは俺は第何回目のわんこになればいいんでしょうか。 じゃなくて、犬じゃないです。未だ人間です。
[指先が示すヤニクの姿を見る。 つまり部屋Aは欠食児童組ということになる]
スティーブン先生。よし、長いからステア先生。こうっすね。 俺はカルヴィンといいます。カルヴィン・マクベスタ。 北校の1年で、チェロをやってます。
[そんな風に説明しながらベネットを見た。 お腹すきました。そんな風に訴えるが如く]
(14) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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『食事解禁を所望する!』
[短い言葉は切望していました。
はらへった。]
(#1) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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[演奏中に垣間見えた姿。 あのやり方は気に入らないが、それでもあの視線は少しだけ気になる。 何だか気になるとか言うのも既に癪なのだが]
(*0) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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>>11 ……いいえ。
[ヤニクを指し示す指先を移動させ、ベネットの肩を叩こうとする……が、それをすることはせず、窓枠に手を掛けた。]
いいんですよ。
(@5) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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/*す、す、す、すすいません!! サイラス独占している上にスケジュール無視して……!!
フライング土下座!!*/
(-10) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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[ヴェスパタインに問うた傍から携帯が鳴った]
……ふぅ。 どうやら一名は遅刻確定です。 先に食べていて欲しいそうで。
[表情で誰からの連絡かわかったのだろう お預け状態のメンバーに、よしの合図>>#1というより彼もわんこのような言葉。 飲み物が全員にいきわたったら、部長の乾杯の挨拶で懇親会が始まるだろう]
(15) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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すみません。
[講師へ三度目の謝罪。 音を愛するが故に、どうしても譲れなかった。 窓枠に手をかける彼が、肩を叩こうとしたとは知らず]
……煙草のにおいがします。
[すん、と鼻を鳴らした]
すみません、少し席を外します。 僕のぶん夕飯残しておいて貰えますか?
(16) 2010/09/06(Mon) 02時頃
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>>14 ええ、よろしく、第……ではなくて、マクベスタさん。 僕のことは、お好きにお呼びください。
[あやうく番号をつけそうになったのをぐっと堪えつつ、微かに笑った。
と、そこで食事開始の合図が出る。 なんというか、こう、一気に食欲を全開フルスロットルさせる学生達の姿は、年齢不相応なくらいに幼い……か、或いは猛獣のようにも見えた。]
(@6) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
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from:Jeremiah sub:Re; -------------------- 柄にも無いことをなさっていると、食事なくなりますよ。
(-11) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
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―部屋F―
[青ざめて行く相手を見て、我に返る。 慰めるどころか、酷いことをしてしまったのではないかと。 どうしよう、どうしよう、と思考は頭の中で堂々巡りを続けていて。
彼の手を包み込んだ手は、離せないままでいる]
ま、待って。謝らないで。
[謝罪を繰り返すセシルに、とにかくその必要は無いと首を横に振る。 相手は視線を合わせてくれない。 逸らされた視線を蒼色は追いかけて、彼に触れる手に力を込めた]
(17) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
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カルヴィンでいいです。 あんま、ファミリーネームで呼ばれるの得意じゃないんで。
[早速食べ物にありついたまでは良かったが、 微かに鼻をくすぐる煙草の匂いに小さくくしゃみ一つ。 ベネットからの指示に、わんこもとい最下級生は了解したとばかり、 口にピザを突っ込んだまま空いた手でOKサインを作って示した*]
(18) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
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[どこかへとメールを送る。 その後、音が鳴らぬように電源をきってしまった。 練習も終わった今、誰も用事の在るものなどいないだろう。 それどころか顔を見たくもない、という者もいるかもしれない。
部屋の真ん中。 白銀を片手に、立つ。
まだ食堂に向かおうとは念わないようで。 ぼんやりと、立ち尽くして見渡す。]
(19) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
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何て言えば良いのか、あの、………。
驚いちゃったから、上手く言えないけど……。
[あわあわと慌てた様子で、何か言おうとするけど言葉に詰まってしまって。 「好き」だとはっきり彼の唇が形作れば、頬が僅かに赤く染まる]
僕も、セシルのことは、好きだよ。大好き。 気持ちを伝えて貰った後も、それは全然、変わらないよ。
でも、僕の「好き」と、セシルの「好き」が、 同じ『好き』かは分からないから……。
少しだけ、時間を、ください。
(-12) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
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>>16 ああ、すみません。 「吹く」楽器をしている方に、あまり煙草は良くないというのに。
[困ったように微笑みながら、席を外すと告げるベネットの背を見送った。]
(@7) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
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[食堂は乾杯の後直ぐに戦場になった。 空腹の男たちほど怖いものは無い気がする。 これは夕食残らないかもしれないなと思いつつ]
いいえ困った事に、 その吹く楽器をしている本人が吸ってる場合もあるんですよ。 同じ匂いだったので、つい。
[講師に肩を竦めて、食堂を出た。 足早にメインホールに戻って、部屋の中を覗く]
(20) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
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/* コアはここから。
頑張る
(-13) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
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[立ち尽くした人影が見えた。 名は呼ばない。 もうずっと、以前から]
(-14) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
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[ぼんやりと。 笑おうとして笑えずに、歪んだ顔を思い出す。
彼が座っていた椅子に触れ。]
【俺】じゃ、傍にはいらんねーよ。
[そう、呟いた。]
(-15) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
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― 部屋F ― 〔取られた手を振りほどく勇気もなく。 けれど、目線を合わせる勇気もなく。 声なく謝罪を零しながら首を左右にふった。
ただ、返る言葉に、その理由がわからなくて ぽかんと、眼に涙を浮かべたまま 僕はようやくもう一度蒼を見る。
手を取るサイラスの手は さっきよりも僕の手をしから強く包み込んでいて〕
(21) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
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〔サイラスの声で”好きだよ。大好き”と言われれば 僕は青ざめたばかりの顔を熱くして。 サイラスの顔も些か赤いのを見ると 一気に恥ずかしくなる。
それでも、気持ちを伝えた後も 変わらないと言われれば心のそこから安堵する。 それは表情にも上っただろう〕
…………―――――
〔誠実な言葉だと思った。 身勝手に気持ちを打ち明けたのに。 だから、僕はその言葉に静かに頷く。〕
(-16) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
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”どんな、答えでも……待ってる”
〔どんな答えでも笑って受け入れたい。 出来るかはわからないけれど。 身勝手な僕に出来るのはそれくらいだから だから、声なく返したのは、そんな言葉〕
(-18) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
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/* >>21「力強く」ですねわかります。
(-17) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
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”……ごめんね、考えること、ふやして”
〔ないていたサイラスを思えば そんな時に、考えなきゃいけないことを増やして 僕は声なく、そう零すと、力なく笑って。
ただ、色々と隠していたことを 本当に洗いざらい話してしまったら 力が抜けたのか……おなかが抗議の声を上げた〕
(22) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
|
|
[椅子に触れ、呟き。 部屋の真ん中へゆるりと移動する。
見渡した辺りには何もない。 何もないはずなのに、幻が見える。
それはシックな服装に身を纏った、 はたまた少し砕けたフォーマルな、 クラシックの、ジャズの、ポップの、
オーケストラ。]
……――――。
[フルートを翳す。]
(23) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
|
|
>>18 そうですか。では、カルヴィン君……ということで。
[スティーブンが学生をわざわざファミリーネームで呼ぶのは、学生と教師の間には踏み越えてはならぬ一線があると知っているから。それは、職業柄得ることになった防衛策の一種でもある。
触れてはいけないものがある。 侵入してはならぬものがある。 まるで薄氷を踏むかのように慎重に、彼ら学生達との距離感をはかりながら、会話をするのが性になってしまったのだ。
けれども、あの子犬君ならば別に予防策を講じる必要は無いかもしれない。彼は可愛がられる取っ掛かりとなる何かを周囲に振り撒く才能があるのだから。
スティーブンはそんなことを考えながら、子犬をあやすかのような表情でカルヴィンを見つめた**]
(@8) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
|
|
/* あ、しまった。 バニーたんの役職すっかり失念してた。
赤なのか? 部長の楽譜奪っちゃうとこだったら 僕いま割り込んじゃ拙いよね
(-19) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
|
|
/* いやでも態々連絡入れたってことは来いってことじゃねーのかどうなのかさっぱりわからんどうしたら良いのバニーたん。
(-20) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
|
|
[見られているとは知らず。 だからこそフルートを構えた。
名前が呼ばれなくなったのはいつ頃からだろう。 自身には覚えのない、昔だろうか。
理由はわからない。 けれど呼ばれなくなった事は知っている。]
(-21) 2010/09/06(Mon) 02時半頃
|
|
[中を覗いて、立ち尽くす人影が見えた。 こちらに背を向けている彼の表情は見えない。 そっと音もなく扉を開く]
(24) 2010/09/06(Mon) 03時頃
|
|
[フルートを構えた姿はいつもの姿ではなく。 特徴的なトレモントハットは椅子の上に置かれ。 竜胆は長い髪にちらちらと見え隠れしていた。
部屋の真ん中で奏でる音はやはり【ザナルカンドにて】。 張り詰めた空気の中、一羽鳥が羽を広げた。]
――――――……
[高い、高い音はプラスチックの街並に飛び立つ。 絡繰りの翼を羽ばたかせ。]
(25) 2010/09/06(Mon) 03時頃
|
|
[誰も彼も、ファーストネームを呼び捨てていた。 親しくなってもならずとも変わらず。 彼の音に 自分に無い素質を求めていた一年前は、彼の名も呼んでいた。 呼ばなくなったのは、
気付いてから]
(-22) 2010/09/06(Mon) 03時頃
|
|
―部屋F―
――――――……ううん。そんなこと無いよ。
[力なく笑う彼の言葉に、首を横に振る。 握っていた手を離して、彼の両肩に触れるとそっとその身を引き寄せた]
ありがとう。 色んなこと、話してくれて。
[まだ涙の浮かぶ秋色を間近に収めながら、静かに囁く。 その気持ちには嘘が無いこと、彼に伝わってくれると良い。 そっと身を離すと同時、相手の腹の音はどうやら空腹を訴えている様子]
あは。そういえば、直ぐに降りて来てって言われてたっけ。 うかうかしてたら夕ご飯、食べ損ねちゃうかも。
[大変だ―、と冗談めかすのはいつもの調子で。 セシルが食堂へ下りるなら、きっと共に連れて行って貰うのだろう**]
(26) 2010/09/06(Mon) 03時頃
|
|
[扉が開いた気配は感じ取れず。 鳥は深く深く、迷いなく堕ちていく。
水に沈む荒廃した街。 夜空、星、総ての色は失われている。
清んだ水に堕ちれば、絡繰りの鳥は姿を消す。 確かにそこにあるのに。 消えてしまう。 色がなければ、消えてしまう。
奏でる音は刹那。 鳥が鳴くような高い声で。 謂えない言葉を代弁するように。]
(27) 2010/09/06(Mon) 03時頃
|
|
だれか。
(28) 2010/09/06(Mon) 03時頃
|
|
[聴いた事の無い曲だった。 連想したのは、枯れた世界
さらさらと零れ落ちる 幻を見る
眉を顰めて、部屋へ足を踏み入れる バタン 扉が閉まる音]
(29) 2010/09/06(Mon) 03時頃
|
|
/* ごめんFFは8までしかわからんす。 一応聞いてきたけど何の場面のどんな曲かさっぱりぷーよ!
(-23) 2010/09/06(Mon) 03時頃
|
|
― 部屋F ―
――――…………
〔優しい言葉と、引き寄せてもらった肩が暖かい。 囁かれた言葉を、首を振って否定……は 何故かしたくなくて…… まだ、涙腺は壊れ気味だけれど笑って頷く ……話を聞いてくれて、ありがとう、と。〕
〔何かが解決したわけでも、 何かが答えが出たわけでもない。 けれど、総て話してしまったことが それもサイラスに話したことが、 何か心を暖かくして〕
(30) 2010/09/06(Mon) 03時頃
|
|
誰か。
総て。
壊してしまおう。
音楽、なんて。
(*1) 2010/09/06(Mon) 03時頃
|
|
/* 調べた。
人々の大きな願いのためにザナルカンドへ向かうのですが、その願いを叶えるには悲しい代償があり…、旅の仲間はそれぞれ複雑な思いをその休憩中にめぐらせます。
????? すまん、さっぱり解らんがとりあえず哀しいのだけは理解
(-24) 2010/09/06(Mon) 03時頃
|
|
〔……僕は、サイラスに、何が出来るだろうか?〕
――――………
〔夕飯の話に慌てふためきながら、 その離れた暖かな体温にそれを僕は考える。 何からかわからないけど、いや…何からでも護りたい。 音で音を生かそうとするように、彼を生かせるように、祈る。〕
〔冗談めいた明るい言葉には なったお腹に触れながら、何時もの調子に笑う。
……一度洗面所で顔を洗う時間だけ貰って 許されるならその手を取り食堂へ それが許されなくなる日が来ても その手の感触を憶えていられますように…と。
……連続の遅刻は南校の遅刻魔と言う印象を 周りに与えてしまったことだろう。 あちこちからの小言やお怒りはしっかり聞くつもりだ*〕
(31) 2010/09/06(Mon) 03時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 03時頃
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…―――――っと。
[扉の音に演奏は止まる。 鳥も街もオーケストラも、一瞬で消える。 困った顔で振り向いた。 素顔なのはいつ振りだろう。]
ありゃ。 もしかして扉開いてた?
閉めたつもりだったんだけどなぁ。
(32) 2010/09/06(Mon) 03時半頃
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……片付けてらっしゃるんじゃなかったんですか。
[戸の音で幻は消えた。 溜息と小言をむける。 つとめて何時もの通りに]
扉は閉まっていましたよ、貴方にしては珍しく。 若しかして聴かれたくなかったですか。
(33) 2010/09/06(Mon) 03時半頃
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片付けてたよー、ぼちぼちだけど?
うーん、どうでしょう? 聴いてくれる人が居なきゃ、音楽じゃないからなぁー。
[それは口癖のような台詞だった。 いつもと変わらぬ様子に、同じいつもの調子で返す。]
ま、ききがいのないフルートですけどね。
[笑って頭を掻いた。 帽子がないと明かりが眩しい。]
(34) 2010/09/06(Mon) 03時半頃
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[名前を呼ばれなくなった男は、ふっと笑う。]
ジェリーちゃんなら―――…
[それ以上は、言葉にしない。]
(-25) 2010/09/06(Mon) 03時半頃
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たすけて くれんの?
(-26) 2010/09/06(Mon) 03時半頃
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[壊れた音は 壊れた声は
誘うように微か開かれた扉から駆け抜ける。 一音のフルート。 絡繰りの鳥は届いただろうか。
いつもの顔で いつもの調子で 違う言葉を口にした彼に。
癪だと思われているとは知らず。 こちらも気になっていた彼に。]
(*2) 2010/09/06(Mon) 03時半頃
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|
――…聴衆なくとも音は鳴ります。 少なくとも、僕は。
[視線を何処に向けて良いか解らない。 そんな素顔を見せられては]
合宿が終わる前に一度――と 仰ったのは、その曲で?
[頭をかく相手に、呟くように零す]
解っているなら どうして そんな音を紡ぐんですか
(35) 2010/09/06(Mon) 03時半頃
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|
[もどかしい。 幾ら誘っても堕ちて来ない天の鳥 音を交える度この腕に抱くのは命の無い人形のようで どうして]
僕になら……?
[ずっと聞けなかった。 呟かれた言葉を繰り返して気づく。 扉の前に立ってしまっただろうかと]
(-27) 2010/09/06(Mon) 04時頃
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そりゃ、ただの音だ。音楽じゃない。 その点は俺もお前も似た者同士かもなぁ。
[遮るもののない、帽子のない素顔。 髪を掻きあげて竜胆を向ける。 相手がこちらを見ていなくても。]
曲は、もう少し違うのがいいなぁ。 ジェリーちゃんの好きな曲がいい。
[目の前の彼が陶酔する、そんな曲に溺れたい。 自身の音にはそんな力はないのだから。]
こんな演奏しか出来ねーの。 知ってるでしょ?
(36) 2010/09/06(Mon) 04時頃
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[竜胆が見詰めて居る。 繰り返した言葉に少しだけ身を寄せる。
鳥は高く高く、深く深く。 腕を伸ばしても届かない。 誘っても堕ちてはこない。
掴まえなければ、触れられない。]
そ。 ジェリーちゃんなら。
……――――助けてくれる?
[くすりと、顔を寄せて微笑んだ。]
(-28) 2010/09/06(Mon) 04時頃
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|
僕の音は、自分だけが楽しい音ですから。 自覚はあるんですよ。
[いつもは遮られている視線が遠慮なく向くから、身の置き所をなくした気分になる。トリップ中なら幾らでも曝け出すのに]
僕の好きな曲? 幻想交響曲とか……亡き王女の
[上げていくのはラッパ吹きが活躍するマーチではなく]
……
[知っているだろうと言われ、困惑した顔を向けた]
(37) 2010/09/06(Mon) 04時頃
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|
[竜胆が、近い。 これ以上近づいたら、触れてしまう気付かれてしまう]
…………僕は
[知られるのは怖い 勝手に向ける想いは 拒絶されるくらいなら知られないままでいい 片恋はそのままに 幾ら背が小さくても胸に膨らみの無い自分では 実る見込みなんて無いんだから]
今までもずっと、世話を焼いてきた心算ですよ。
[だから、そうやって 何時ものように少し困惑した笑みを貼り付ける]
(-29) 2010/09/06(Mon) 04時頃
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/* 役職絆CO ……に、見えません 決定的な言葉出してるのに 何故だ。
(-30) 2010/09/06(Mon) 04時頃
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自分だけってことはないと念うけどなぁ? 少なくとも、俺は楽しいし。
もっと、音を周りに預けたらいい。 音っつのは心とか、体とか、想いとか全部含めてな。
[普段みえない色は惜し気もなく晒されて。 だからか、扉を背にしている相手を追い詰めるような形になったのは。]
幻想交響曲かぁ、ちょっと意外。 譜面用意しといてよー。
[恋に溺れた作家の話であったか。 随分と暗い類の選曲だと念う。 内容は、恋に絶望したとか、そんな。
困惑して返された表情には、そのまま。]
(38) 2010/09/06(Mon) 04時半頃
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/* く
レスに20分間が空くとさすがに ねむ
い
(-31) 2010/09/06(Mon) 04時半頃
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[深い森の上、竜胆が映る。]
世話焼くの、好きだもんな?
[判らないと念っているのだろうか。 知らないと念っているのだろうか。 こんなにも判りやすい、自身にだけ向けられる【世話焼き】という好意。
顔を更に近づけて、耳元に囁く。]
さーんきゅ。
[謂われない、伝えられない念いは、見て見ぬフリをする。 鳥はすぐ近くを飛んでも、捕まえに来ないのならば。
高く、飛び立つ。]
(-32) 2010/09/06(Mon) 04時半頃
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心も体も想いも、預けてしまったら浚われそうですね。
[そう言いながらも、自分は他人の音を巻き込んで行くのだけれど。 思わず苦い笑みが漏れる]
……管弦楽用の譜面ならありますが 僕と貴方でデュオとなると……譜面どおりには吹けませんよ?
[其々に木管と金管の花形楽器だけれど、二つの楽器の為にある曲は殆ど無く、アレンジを加えて演奏する者も居なくは無いが 即興で作り上げる世界は、彼が何時もみせる音とは間逆]
……っ
[はっきり見て解るほどに眉を顰めた]
(39) 2010/09/06(Mon) 04時半頃
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|
[追い詰められている気がする。 鈍いくせに 鋭くて 鋭いくせに 鈍いから
誤魔化せば、何時も通り変わらずに]
――…っ
[眩暈がする。 近づくのが、悪い。
思わず衣服の裾を掴んで]
(-33) 2010/09/06(Mon) 04時半頃
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|
[悪戯に、傍で囁いた唇が鳥の羽毛のようにそっと、耳朶に触れた。]
……――――――。
[それからするりと、摺り抜ける。 鳥は気まぐれに飛び回る。
贋物の翼を、まるで悠々自適に。 大空を駆け抜けるように、そう見せるように。 鳥籠の中を舞って。
捕まえぬならば、逃げてしまう。]
(-34) 2010/09/06(Mon) 05時頃
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[掴まれた裾に、離れるには至らなかった。]
………ん?
[どうかしたかと問うような。 掴んでそれからどうするのかと問うような。
くすり、笑んで。]
(-35) 2010/09/06(Mon) 05時頃
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あっ
[からかわれているのかもしれない 彼のはいつも飄々としていて 音も身も心も、遠く手が届かない気がしている。 耳朶を擽る感覚に思わず声が漏れた]
――…交えてくださるんでしょう? 今度こそ。
[裾を掴んで、睨み上げる。 20センチの身長差は大きい]
僕と溶け合ってくださるなら 助けて差し上げられますとも
[音で繋がる事が出来たなら。 何時もすり抜けるその身が、何を考えているのか知れたなら 自らの絶望と引き換えに、彼の願いを叶えてやろうと唇を歪めた。 大事な主語を抜かしたまま**]
(-36) 2010/09/06(Mon) 05時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 05時頃
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熱いお誘いだこと。
[主語のない言葉に、またくすりと。 今度は睨み上げるその顔を見詰めて。]
そーんな、泣きそうな顔しないでよ。 顰めっ面より、泣きそうな顔より、笑顔の方が似合ってんだから。
[頬に軽く手を添えて、微かに触れる接吻けを鼻先へ落とす。 さらさらの髪が肌を撫でて、やがて離れた。
鳥は羽ばたく。]
(-37) 2010/09/06(Mon) 05時頃
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[追い詰める。 そして、離れていく。 残酷窮まりないだろうか。]
攫われるくらい、没頭してみたら? 自分の音じゃなく、【他人の音】に。
譜面通りじゃないのは苦手だけど、別にいいよー。
交わってくれんでしょ? 溺れさせてくれんの、楽しみにしとくわ。
[近付いていた身を離し、帽子を取っていつものように被った。 竜胆は影に。 するりと抜けて、彼の後ろの戸を開ける。]
(40) 2010/09/06(Mon) 05時半頃
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愛惜を吹く? 恋慕を謡う?
[挑発的でもある言葉を囁き残して。]
(-38) 2010/09/06(Mon) 05時半頃
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一先ずは腹拵えっつって?
[彼の先の扉をあけて、するりと抜ける。 ひらりと上がる掌は空中を舞い。
風に翻る気まぐれな鳥のよう。
後でねと口にすれば、のたくたと部屋を出て行くだろう。 食堂に着くまでにメシの類は無くなっていそうな雰囲気だったなんて。 露とも知らず**]
[ →食堂へ ]
(41) 2010/09/06(Mon) 05時半頃
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― 部屋F ― 〔僕は放りっぱなしの携帯を拾い打ち込んだ文字を消す 簡単に消えてしまう文字のように 消すことは出来ないけど〕 〔僕はかこっかこっと、携帯に文字を打ち込む。〕
『……サイラスも、辛いこととか、悲しいこととか…… 僕も話し、聞けるから。
ほら、僕は声がでないから、 口が固いし、ね……?』
〔話を聞いて貰えてとても楽になれた気がするから サイラスが何か、抱えているなら同じように 話をすることで楽になれたら、いいと。〕 〔今度は携帯を放り投げず示して見せた。〕
(-39) 2010/09/06(Mon) 07時半頃
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― 部屋F → 食堂 ― 〔僕は洗顔一度で泣いたことを洗い落として。 サイラスにも洗顔はすすめつつ 用意整えば食堂に向かう。〕 〔部屋替え、二回の遅刻で 僕はマイナスに部長の覚えめでたく。 懇親会終盤戦、減っている好物のピザを巡って 部長とバトルになり巻き上げられる。〕
…………―――
〔せめてものカッパ巻きをサイラスの傍で 悔しそうに食べながら*空腹就寝は免れたけど*〕
(42) 2010/09/06(Mon) 07時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 07時半頃
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[頬に触れられ、反射的に目を瞑る。 鼻先に触れたのは、何? 頬をなぞって行ったのは、何?]
――…誰がこんな顔させてるんですか。 困らせないでください。
[揺らぐ瞳で睨み上げる。 囁き零された挑発的な言葉。 プツンと何処かで何かが切れた]
貴方がそれを欲しいなら、吹き鳴らしましょう 謡って差し上げましょう 本当は そんなもの何だって良いくせに。
(-40) 2010/09/06(Mon) 12時頃
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残念ながら没頭させてくれる音に出合っていませんので。
[奏者の前ではっきりと言い切った。 プツと何かが切れるような音]
貴方も一度本気で音と向き合っては如何です。 僕の音に巻き込んだら、少しは変わるでしょうか? 一度ワケも解らなくなるまで溺れてしまえばいいんですよ。
[睨み上げる。 すり抜ける身を、追いかけはせずに]
腹拵えできるといいですね?
[一言、その背に向けた]
(43) 2010/09/06(Mon) 12時頃
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縋れる場所が欲しいだけなら他を当たれ。 僕に溺れたいならそう言えよっ……
[投げつけた語尾が震えた。 そのまま、去る音を聞く*]
(-41) 2010/09/06(Mon) 12時半頃
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[ドアをノックする音を止めて、諦めて食堂に向かおうとしたその時。 開かれる扉。振り返れば、明らかに寝起きに等しいカルヴィンの姿。 いつの間に着替えたのかTシャツとジャージ姿に少し頭が痛くなった]
…まぁ、いいのかな。
[懇親会を兼ねた食事だし、服装の規定は特にはないだろう。 ごはんに反応して、寝癖が一筋立っているのを見れば、口うるさく言うのも躊躇われる。 ヤニクにしてもカルヴィンにしてもこの後輩2人は…と内心苦笑する。 明日の朝ちゃんと起きられるのか一抹の不安が過ったが、今は考えない。 途中ヤニクにすれ違えば、手を振る]
もうご飯だよ、急いで。
[すれ違い様に一言だけ呟いて、ヤニクを急かした]
(44) 2010/09/06(Mon) 12時半頃
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………次の練習は期待してるから。
[今日の全体練習の最初の方の音が少し気になっていた。 注意をするべきかもしれないが、厳しいことを言われていたのは事実で。 ちゃんとしろと言えば、きっと気にするだろうし、それに言われなくても分かっていると思った。
ただ、何も言わないわけにはいかない。 だから選んだ言葉は、捉えようによっては人を追い詰めるもの。 でも、彼なら大丈夫だと信頼しているし、あれが彼の実力だとは思っていないから。 柔らかく笑って、それだけ呟いた]
(-42) 2010/09/06(Mon) 12時半頃
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/*ジェレマイア先輩が奏者として惚れる。かっこいい!!*/
(-43) 2010/09/06(Mon) 12時半頃
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ちょっ…!カルヴィン廊下は…
[食堂の匂いに釣られたのか、駆け出す背中に声をかけるも既に届かないか。 どこまでも自由奔放な様子に思わず笑みが漏れる。 やれやれと肩を竦め、足早に彼の背中を追いかけ、食堂に姿を現す]
……遅れてすみませんでした。
[既に集まっている皆に先ず頭を下げる。 この場にいない南校生が少し気になったが、争奪戦から彼らの分を取り分ける余裕も無く。 せめて控えめに自分の分を食べるくらいしか*できなかった*]
(45) 2010/09/06(Mon) 12時半頃
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[防音の、扉が閉まる。 糸の切れた人形のように、その場に崩れて]
――――…
[床に落ちた、一本の髪。 色と長さに見覚えがある。 普段は帽子で隠れているあの―― 指先に巻きつけて、唇を歪めた]
呪って差し上げます。 僕ばかり良い様にからかわれるのでは、不公平でしょう?
[ポケットからハンカチを取り出して、包んでしまう。 少し考えて、一度部屋に戻る事にした。 楽器ケースの中なら、他人には見られる事も無いだろう]
(46) 2010/09/06(Mon) 12時半頃
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−食堂−
[懇親会を兼ねた夕食会は、奇妙なテンションのまま進行してゆく。「夕食を取っておいて」と告げた同輩の為に誰かが動くかと思えば、もしかしたら案外そうでもないのかもしれない。或いは、頼まれたのは自分だったのかもしれないと思うと、妙に合点がいった。]
ああ、これは…… 食糧を確保しておいて欲しいと言っていたベネットさんとか、まだここに来ていないトラヴェルソさんの分……って、ああ、ちょっと待ってくださいよ!
[少し目を逸らした隙に、取り分けた皿から料理が消える。しかも肉だのピザだのいう高カロリーのものから先に。
かろうじて確保しておいた分は冷蔵庫にしまっておいたものの、鍵のついていない冷蔵庫にしまっただけの食糧の命(?)など、風前の燭火かもしれない。]
……何なんでしょうかねぇ、ここは。
[紙コップに入ったお茶をちびちびと飲みながら、呆れたように溜息をついた。]
(@9) 2010/09/06(Mon) 12時半頃
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[パタンと楽器ケースを閉じて、小さく笑う]
よく効くお呪いだそうですよ。
[これから始まる騒ぎの事を知らず。 一方的な願掛け]
貴方の事は好きですが 貴方の音は嫌いです
でも、僕には勇気が足りないから 一つ自分の中で賭けをさせてください。 このまま、誰にも見つからず十日間無事に過ぎたら――
(47) 2010/09/06(Mon) 12時半頃
|
|
[隔てた壁を取り払って 其の時は、己の全てで向かい合おうと。
良からぬ噂はまだ噂のまま 企みもまだ明るみに出ていないから
願掛けといいつつ 心の準備の為に置いた日数 無事過ぎる確率が限りなく低いなんて、知らなかった**]
(-44) 2010/09/06(Mon) 12時半頃
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― 食堂 ―
[ぐぅぅぅ。 ぎゅ、ぅ、うううう。
ぐぐぐるるぅう。
よせばかとまれ! 落ち着け!俺!いや、俺の腹!
獲物を目の前にしてのお預け状態。 手が伸びるところに食事があるとつい摘み食いをしそうになるので離れていた。
人の会話の輪から離れ、始まったのは鳴り響く空腹のサインとのやりとり。 まるで交響詩「飯」より3楽章"俺と腹の対話"状態]
て、なんでドビュッシーなんだよっ! しかもそれ風と海の対話だし・・・
[・・・とりあえずバカなことを考える余裕はあったらしい]
(48) 2010/09/06(Mon) 12時半頃
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[溜息をひとつ。 何時ものように笑顔を浮かべて食堂へ戻る事にした。 バーナバスより遅れること数分。 さて、食堂の嵐は吹き荒れてしまった後なのか、それとも**]
(49) 2010/09/06(Mon) 12時半頃
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|
― 食堂 ―
〔――――呪いの電波感知しました――――〕
〔カッパ巻きを美味しいけど悔しいなあと、 食べているとき混線してきた電波に 練習中カルヴィンと企画した計画を思いだし〕
〔落武者計画☆コスプレが女装だけなんてナンセンス〕
〔僕はそれを思い出すと、慌て箸を加えながら 携帯に企画書を打ち込む。 そのまま、恐る恐る部長に近づき提出した。〕
〔横笛なフルートは和装も結構いけますよね★ そんな一文に部長は面白そうな視線を *落としたかもしれない*〕
(50) 2010/09/06(Mon) 12時半頃
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/* おまじない。 すきなひとの身につけていたものを だれにもしられずに10日のあいだ もちあるくとりょうおもいになれるよ☆ ……的な。
あほな片想いロールまわしてしまった。 しかしこれでサイラスセシルの軸と区別つくだろーか。 役職ロールなのに役職ロールに見えん 片想いCOがどんだけ難しいか理解したぜ……
(-45) 2010/09/06(Mon) 12時半頃
|
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/* 電波混線噴いた いいぞもっとやれwwwww
(-46) 2010/09/06(Mon) 12時半頃
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−食堂−
(あー…… そういやなんで俺、ここに居るんだろうな。 そもそもここのオーケストラのメンバーでもないし、むしろただ巻き込まれただけっつーか。)
[確保したはずの食糧が次から次へと消えたり(こういうのも誘拐事件というのだろうか?)、音大生のくせにやたら音痴な歌声が聞こえてきたり(しかも自分は楽器さえできればいいと自己弁護する始末…)と、かなり状況はめちゃくちゃだ。]
あー……ヤニ吸ってくる。
[目の前のドタバタ劇が激しさをいっそう増してきたせいか、急に煙が恋しくなる。
もとより音楽だけを一生懸命やってきた人間の集まりだし、まして彼らは大学生。研究一筋だった自分の大学生時代を思い出せば、酒を飲んでしこたま大暴れしたむず痒い記憶とともにアレコレ蘇ってきて、なんとなくこのドタバタ感も理解できた(ただし彼らは素面であるが)。]
(@10) 2010/09/06(Mon) 13時頃
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/*呪いの呪いかたが、小学生女子のおまじないで噴いた
ヤニクのパロディも噴いた */
(-47) 2010/09/06(Mon) 13時頃
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|
[ポケットから白い箱を取り出し、火の無い煙草を口にくわえる。 遅れて入ってきたベネットには、すれ違いざまに一言だけ告げた。]
食べ物なら冷蔵庫に入ってますよ。 ……誰かに見つかって食い荒らされてなければ。**
(@11) 2010/09/06(Mon) 13時頃
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|
[電波混線したとは知る由も無い。 煙草をくわえた講師とすれ違いざま、告げられた言葉に瞬き一つ]
有難う御座います先生。 ろくにおもてなしもせずに、すみませんでした。 ……中は予想通りの惨状でしょうか。
[少し眉を下げて、食堂へ足を踏み入れる。
うわぁ。 思わず呟きかけたが、飲み込んでおいた]
(51) 2010/09/06(Mon) 13時頃
|
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[喧騒の中を、なるべく目立たないように冷蔵庫に向かう。 気付かれたら奪われそうなきがして。 ふと部長とセシルが近づいて何やら話している。 怖いんじゃなかったっけと思いつつ、通り過ぎた。 暫し調理場の隅でこそこそ夕飯タイム**]
(52) 2010/09/06(Mon) 13時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 13時頃
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― ちょっと前 ―
[食堂に向かう前、部屋のそばの廊下ですれ違ったラルフに、 きょとりとしたあと、すっと目を細めてにやりと笑ってひらと手を振った。
――・・・・・・・・・。
[その後、戻った一人の部屋でぽつりと何かを呟く。 その表情はさっきと全く違う、陰りを抱いたものだった]
― 思い出し終わり ―
(53) 2010/09/06(Mon) 14時頃
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|
[廊下ですれ違い様に笑みと一緒に]
はは、やっぱバレてましたか。 さすがは俺のお手本。 敵わないなあ、先輩にも・・・。
[期待してるから―に返す言葉は、あっさりと軽い。 気を使っての言葉だとわかっているから、余り心配させないようにと]
ええ、たっぷり期待しててくださいよ。 俺頑張っちゃいますから。
[本音とは微妙に違う言葉を残し、ひらと手を振って部屋へと消えた]
(-48) 2010/09/06(Mon) 14時半頃
|
|
[別れて部屋に入った後、楽器を置いて立ち尽くす]
―だから、あの人は。
[正しい音程、正しいリズム、正しい・・・・・・。 お手本が示す正確な道標にずっと従ってきた。 逸れようともがいても―心の枷がそれを拒む]
いっそ――・・・・・・・・・。
[ふと湧いた歪んだ想いが、低い呟きと共に零れた]
(-49) 2010/09/06(Mon) 14時半頃
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|
― 食堂 ―
[心の、いや、腹の底から待ち望んでいた言葉>>#1が聞こえた。 飯、解禁!やっほう俺は生きる!
さささっと皆の輪の中にさり気にもどってジュースをもらう。 乾杯の挨拶、部長は何を言っただろう。 多分、それは登場時の印象を変える事はなかっただろうけど、 言葉を記憶に留めるほどの血液は頭に流れていなかった。 なんせ欠食児童の視線と全神経は、 テーブルの上のお宝(主にチキン)に注がれていたのだから]
狙った獲物は逃さないっ
[がつがつと食事にたかる人の間をするりとかい潜って好物を皿に載せてゆく。 数分後、涼しい顔で二つの皿を持って、喧騒を眺めていた。 日々食卓で繰り広げられる姉との戦いで鍛えられたスキルが遺憾なく発揮された結果だ]
(54) 2010/09/06(Mon) 14時半頃
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あぁーっ、うめえ。 練習後の飯ってサイコーにうまい!
[チキンをほおばる。 ピザを齧ればチーズが伸びる。 フライドポテトは熱々で、ケチャップがうまい。 そしてコップの中はジュースから炭酸飲料に変わっていた。 喉を通り過ぎるしゅわしゅわがたまらない]
ぷはー、満足満足。
[ピザの取り合いをしている様子が見える。 部長に負けたのは南校のチェロの彼だ。 あーあ、とその様子にくすくす笑ってしまった。
別の方では残ったチキンの争奪戦。 練習でも食事においても、高校生組は奮闘しているらしかった]
(55) 2010/09/06(Mon) 14時半頃
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[そして、賑やかなひと時も落ち着き始めた頃― お腹が満たされたのできちんと脳に血は巡っている。 必然的に考えるのは今日の全体練習での自分の出来の酷さだった。 明日は最初からついていけるように、示された音を正確に表すために、 もっとちゃんと楽譜を読み込まなくてはならない、と。
懇親会が終わったなら、必要ならば片付けを手伝うか。 その後、着替えやら風呂やらを済ませたなら練習へ向かうつもりだった**]
(56) 2010/09/06(Mon) 14時半頃
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…―――困らせるの、趣味なのよねぇ。
[ポツリと呟く。 歪んだ口許は背を向けていて見えずにあるだろう。
震える語尾に、投げつけられる言葉に。]
また後でね?
(-50) 2010/09/06(Mon) 18時頃
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−喫煙所−
[懇親会の喧噪から抜け出したスティーブンは、電気をつけずに喫煙所の椅子に座り、暗闇の中で煙草に火をつけた。
いろいろ迷った揚句、特にこれといった感情の伴わぬメールを送ると、眼鏡を外して天井を見上げた。
窓から見える月を、裸眼で見つめる。 とはいえ、強い近視と乱視が入った目では、きれいな月も幾重にもぶれてぼんやりとした形にしか見えないのだが。]
[携帯電話用のイヤホンを取り出し、録音してあった曲を聴くことにする。脳に送り込むのは、乾いたギターと鋭いブルースハープの音。視覚も聴覚も塞ぎ、嗅覚や味覚でさえも煙草で鈍らせるその瞬間が、たまらなく心地良かった。
学生達の音に当てられたわけじゃない。 己も夢中になるものは持っている。 けれども、彼らと自分は根本的に何かが違うのだ。 囁かれた言葉には告げられなかった感情は、言葉にならぬまま心に渦巻いている。今それを口にしたら、己の内面を学生達に見せてしまいそうで、告げることはできずにいる。]
……Ain't no easy way……
[口許がそっとその曲のタイトルを呟く。それはまるで、自分に言い聞かせる類のものであるような気がした**]
(@12) 2010/09/06(Mon) 18時頃
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To:ベネットさん
ところで、監視して欲しい2名というのは? まあ、おおよその予想はつきますが、先程の夕食を見ていたら、誰なのかわからなくなってきました。
**
(-51) 2010/09/06(Mon) 18時頃
|
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もっと難しくなればいいさ。
(-52) 2010/09/06(Mon) 18時半頃
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え、なにこの惨状。
- 食堂にて -
[入って一言目がそれだった。 餓えた猛獣達があっちだこっちだと食糧争奪戦に奮闘している。 食―プリン、乳製品を除く―にたいした関心がないとは謂えど、一晩食べられないのは辛い物がある。 長身をフルに活かし、適当に残飯化したものを拾っていった。]
若いってパワフルだねぇ。
[決して自分自身が若くない訳ではないのだが、どこか自身は老けこんでいるところがあった。]
(57) 2010/09/06(Mon) 18時半頃
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あ、ラルフちゃん?
[食堂内を見回して見つけた姿に近寄る。 ひらりと手を振り。]
楽しんでるー? つか、大学メンツも多少育ち盛りに譲るべきなんだろうけどなぁ…。
[犬にしか見えないカルヴィンやヴェス、加えてヤニク。 乱戦を鑑賞しながら面白そうに笑った。]
いや、これが懇親会ってやつなのかも知れんけどなぁ。 ぶつかり合いっつの? 完全に俺の苦手なカテゴリ。
(58) 2010/09/06(Mon) 18時半頃
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そーそー、今日の演奏で念ったんだが。
高校組の中では一番落ち着いた演奏してるねぇ。 うちの先輩にも見習って欲しいとこな訳ですよ。
つーわけでさ。 個人練習の時にでも、同室の彼とセッションしてみてくんねーかな。
[やんわりと頼み事をひとつ。 中にはそうする事で交流も深まり、見知らぬ先輩と同室であっても緊張感が解けるかという意図もあった。 きちんと挨拶に来るほど彼は律儀な性格で、故に神経質なのではという心配もあったからだ。]
あ、それと…
(59) 2010/09/06(Mon) 19時頃
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なんか、悩み事とかあったりする? 一応先輩として話くらいなら出来るけど。
いや、ラルフちゃんの音がね―――…
[自分の無機質な音に似ている気がして。]
―――…ああゆう音出すのは、悩んでる奴の音だからさ?
[帽子で半分隠れた顔を向けて、にこりと笑った。]
(-53) 2010/09/06(Mon) 19時頃
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バーナバスは、観戦しながら、ラルフちゃんとお喋り中**
2010/09/06(Mon) 19時頃
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―食堂―
いやぁ、賑やかで楽しそうだねぇ。
[セシルと共に食堂へ向かい、目の当たりにした惨状を受けての第一声がこれであった。 のんびりと笑いながら首をかしげていると、後輩の鋭い視線が飛んでくる]
………………へっ?
[それは同校のドナルドのもの。恨めしげな眼で此方を見ながら、つかつかと近づいてくる。 『先輩ッ、遅いっすよ!「先輩が遅刻した連帯責任だ」っつって、 俺、唐揚げ食べ損ねたんですから!』]
ええ…!?いや、その、何かごめん…!
[どうどう、と後輩を慰めつつ、遅れて迷惑をかけてしまったことに対して周囲へ謝罪する。…もっとも、食事に夢中な彼らにはあまり聞こえていなさそうだったが]
(60) 2010/09/06(Mon) 20時半頃
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ほら、そんなしょんぼりした顔しないの。 あっちにピザがあるよ…!
[苦笑しながら大きなテーブルを指し示せば、後輩はぱっと表情を明るくして駆けて行った。 微笑ましげに見送りつつ、隅の席へ腰を下ろす。 友人までピザ争奪戦に混じっていることに気づけば、きょとんとした後くすくすと肩を揺らした]
(61) 2010/09/06(Mon) 21時頃
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〔――――僕は思い知った。〕 ― 食堂 ―
〔声が出ないと言うこと、 人に触れることが出来ないと言うことが、 食料争奪戦において、こんなにも不利なことだなんて!〕 〔ついでに、カッパ巻きは、サイラスの戦利品です。〕 〔寝癖大爆発くん……カルヴィンから聞いたヤニクが ピザ争奪戦に敗れた僕を笑っている。 ……あ、チキン……(゚¬゚*)〕 〔さて、ここで、ジェレマイア先輩から 脳内突っ込み(>>52)を頂いたので、 いかにして僕が、拒絶反応ある部長と 会話と言うなの企画提出をおこなったかを説明しよう。〕
(62) 2010/09/06(Mon) 21時頃
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〔把握すべきは自分の腕の長さと携帯の長さ それから拭くことの持つ為に重なる長さ。 その長さを正確に把握し、そこまで部長に近づきます。 後は、携帯の画面を表にして、 力の限り、腕の長さの限りつきだします。〕 〔ワット 「新手の競技かと思った」 ドナルド「……メールじゃ駄目なんすか? あ、メルアド知らない…そうっすか…」〕 〔部長の視線がマイナス印象通り越して 哀れみか珍獣を見る眼になったら成功です。 サイラスにそこまでする必要はあるのかそっと問われたら、 馬鹿な企画に命を賭すのが南校の伝統です ……と、無駄に胸を張りました。〕
(63) 2010/09/06(Mon) 21時頃
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〔ラルフが大人しく食べているのは視認しつつ 講師の先生が考えていることを知る由もなく 僕も馬鹿騒ぎの一部とかしてすごしていた時 帽子頭なバーナバスの姿も見えて〕 ――――………… 〔その頭髪があるであろう部分を 獲物を見る眼で………や、違う…… ………………〕
(64) 2010/09/06(Mon) 21時頃
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〔僕の方を見ないのは、むしろ見てくるほうが 特に仲がいいわけでもないので違和感だけど…… どうして、サイラスを少しも見ない、のだろうか…… 〕 〔僕は、上手く言語化できない気持ちで そっとサイラスの手を人に見えないように握ろうとした。〕
(-54) 2010/09/06(Mon) 21時頃
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〔彼自身”隣のお兄さん”とは言っていた。 懇親会で一言どころか、一瞥もくれない隣のお兄さんって…… 多分、サイラスを泣かせたのはバーナバス。 僕に、サイラスを心配するからこそ ああいう風に言っていたバーナバス。 それと今のバーナバス。 どう、解釈すればいいのか……〕
(-55) 2010/09/06(Mon) 21時頃
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〔――……答えを待っている。〕
(-56) 2010/09/06(Mon) 21時頃
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〔でも、多分返ってくる答えは友情の 好き……だとは思っている…… そんなに世の中同性愛嗜好の人がいるとは僕は思っていない〕 〔それに、万が一、サイラスも同性でも恋愛感情を 抱ける人だとしたら……それはきっと、 僕ではなく……バーナバスに向かうことぐらい それぐらい、わかってる……〕
〔サイラスがバーナバスを好きだとしても それで笑ってくれるなら……辛い、けど、でもいい。 けど……〕
(-57) 2010/09/06(Mon) 21時頃
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〔僕だったら傍にいる。 僕だったら此処にいる。 バーナバスを見るくらいなら、 こっちを見て欲しいと 願う気持ちと〕 〔バーナバスに泣かされたサイラスが 今の状況で悲しい気持ちにならないよう。 なった時、一人じゃないよって伝わるよう 祈る気持ちと〕
(-58) 2010/09/06(Mon) 21時頃
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〔願うのと祈るのは似ているけれど
願うのは自分のため。 祈るのは人のため。 なんだか、そんな気がした。〕
(-59) 2010/09/06(Mon) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 21時頃
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[最初のうちはカルヴィンやヤニクに対して、他校の生徒や音大生に少しは遠慮をした方がいいと注意すべきか迷ったけれど。 何かを言ってる隙にもきっと食べ物は減るばかりなのは明白で。 食べ物の恨みは怖そうだしなとか保身にも少し走って。 それに楽しそうにご飯を食べてるからいいかなぁとかそんなことを思って。 結局、何も言わずに見守ることに徹する]
……ヤニクとカルヴィンとこうして過ごせるのもこれが最後かもしれないね。
[ご飯を食べる同じ学年のナユタに話しかける。 音大に進学するかはともかくとして、自分達は3年生。 後輩と過ごせる時間ももうそれほど多くはないのかもしれない。 もっとも空腹の男達の戦場と化したこの場において、そんな感傷など腹の足しにもならない。 現にまともに取り合ってももらえない。 まぁ、仕方ないかと争奪戦に混じることはせず、お茶を一口飲む。
こういう場においても、騒ぎに乗れない自分は少し異質なのかもしれないと思う。 少しの居心地の悪さを感じながら、楽しいのもまた事実。 小さく笑みを浮かべた]
(65) 2010/09/06(Mon) 21時頃
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え、あ……練習お疲れ様でした。
[傍観に徹していたところで、急にバーナバスに話しかけられて>>58、びっくりしたように瞬いて。 今までどこにいたのだろうとかそんなことを考えるも、詮索はしない]
いえ、高校生もきっともう少し遠慮すべきでしょうから。
[お互い様だとそう暗に示して笑う]
俺は楽しんではいますよ。 見ているだけで、お腹いっぱいにはなりそうだけど。
[人気のありそうな食べ物の類には全く手を付けず。 争奪戦の残骸、食べ残しにも近いものに手を付ける]
(66) 2010/09/06(Mon) 21時頃
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[からかわれるのは暫く御免だという態度で、副部長の傍はさっさと通り抜けた。食堂の奥、冷蔵庫を開いて少し冷めたオードブルをつまみながら、メールをひとつ送る]
……ここまで酷くなるとは思わなかったんですよ。
[溜息。 左手で胸を押さえつつも、右手はしっかりスシに手が伸びている。 楽しそうな皆の様子を少し離れた所で見ながら、矢張り気になったのでセシルの元へ問いに行くことにした]
(67) 2010/09/06(Mon) 21時頃
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ええと……
[副部長の言葉には困ったように笑う。 確かに落ち着いては演奏できていたかもしれないが、後輩含め誰も自分の演奏など見習うべきではないと思っていた。 否定をすべきか、何を言うべきか言葉に迷い、結局決まり悪そうに視線を泳がせるのみ。 続く言葉には、視線を戻して一つ頷く]
俺も、それは……そうですね。 明らかに俺が持っていないものを持っていると思いますし。 俺にとって、勉強になるのではないかと思います。
[多分副部長自らが高校生の自分に頼むほどのことではないと思う。 裏にはきっと自分への気遣いがあるのではないかとかそんなことが過る。 その後ぽつりぽつりと呟いた言葉は、食堂の喧騒に紛れた]
あの……ありがとうございます。
[最後にそう言って、気遣いに頭を下げたところで、セシルの視線>>64に気付く。 バーナバスに何か用事があるのかもしれないと、ほんの少し距離を取った]
(68) 2010/09/06(Mon) 21時頃
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………悩み。
[問いかけに少しだけ首を傾げて、考え込む。 掃いて捨てたいほど悩みならばある。その全てを自分でどうにかするつもりだった。 目の前の副部長を見つめて、一つだけ先ほど増えた悩みを吐露する]
失礼な問いかけかもしれませんので、答えたくなかったら、何も言わなくて構いません。 ―――…あなたは自分の音について何か思うことはありますか?
[じっと真剣な表情で帽子から覗く口元を見つめる]
(-60) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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from:Jeremiah sub:Re; -------------------- ええ、予想通りの二人の筈だったんですが 皆さん健全に大暴走しているようなので、心配には及ばなかったようです。
[相手の内心はメールの文面からでは読めず 苦笑いを浮かべながら返事を送った]
(-61) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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セシルは、バーナバスを見てサイラスの傍で思案していたがジェレマイア先輩が近づけば首を傾げる
2010/09/06(Mon) 21時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 21時半頃
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[元々、食は細い方だった。それに加えて、誰かと食べ物をとりあうとかそういう経験を殆どしたことのない彼にとって、この懇親会という名の戦場は只管に圧倒されるばかりのものだった]
あはは、怪我しちゃだめだよー。
[お行儀よくオレンジジュースを飲みながら、乱戦する面々へ緩く手を振る。 あの中に混じって行くほどの元気は、自分には残っていないらしい。せめて自分の態度が場の興をそいでなければ良いけれど、と心配しつつ、コップを口へ運ぶ]
えっ。
[ふと、目の前にかっぱ巻きの乗った皿が差しだされた。不思議そうに顔を上げれば、其処には凛々しい顔をしたワットの姿。僕の様子を見かねて、気を使ってくれたのだろう。 「ありがとう」と嬉しそうに告げて、再度戦場へ赴く彼を見送って]
あ、セシルー。見て見て、わーい。
[ピザ争奪戦に負けた友人を慰めてから、かっぱ巻きを見せて無邪気に笑う。空腹の彼におすそ分けしつつ、相変わらずのんびりと喧騒を眺めていた]
(69) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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俺は自分の音はつまらないと思っています。 でも、それも俺の音楽でしかないから、仕方ないと……割り切れないことはないんです。
[ちらりと視線を後輩であるカルヴィンとヤニクに投げ、小さく息を吐く]
自分の音は自分の責任でしかないと思っていました。 だけど…。もしもそんな音を…そんなつまらない音を手本にと思っているのであれば。
[つまらないつまらないと心を閉ざして、見えていなかったもの。 ヤニクの窮屈そうな音>>1:257が今も耳に残る。全体の指示をしていた部長や副部長は何か気付くことはあっただろうか? もしかしたら、自分が悪い影響を与えているのではないかとそんなことを思ってしまった。 思いあがりかもしれない。それでも、先輩として気になってしまった]
俺が変わるか……俺が変われないなら、その間違いを正さないといけないように思いました。
[後輩達のために残せることはあるのだろうか。自分が先輩としてできることはまだあるのだろうか。 そんな悩みが新しく増えた。未だ何一つ解決していないのに、悩みは増えるばかり。 小さく苦笑いを浮かべた]
(-62) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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はぁ、お腹いっぱいごちそうさま!
[争う人の間から箸を伸ばして料理をつまむという、 名付けて隙好きダイスキ作戦で姑息にも食事をせしめたわけで。 まるで勝利者のような表情で喧騒の終わりを眺める。 前に置いた皿には、食べ切れなかったフライドポテトとピザ一切れ。 ずず、と音がしそうな雰囲気で茶に見立てたコーラを啜った]
姉貴に感謝、感謝。
[ひとりでまったりした後、食べ残しの皿を持って立ち上がる]
ジェレマイアさーんー?残ったやつはどうしたらいいですか?
[片付けようとジェレマイアを探すように声をあげる。 なぜ部長でも副部長でもなく彼なのかは、説明は不要だろう]
(70) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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セシル? ……ちゃんと食事にありつけましたか。
[首を傾いだ彼にそう声をかけた]
部屋の件 もしかして、未だ?
[それから、視線の先に気付いて思考をめぐらせる。 部長に会話するにも、あの状態>>63だ。幾らか心配もしようというもの]
(71) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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ああ、ヤニク 残ったものはまとめて一皿にしておいて貰えますか?
[声をかけられ、振り返る]
まだ食べたり無い人が群がるでしょうからね。
[小さく笑って告げた]
(72) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 21時半頃
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/* 喋りすぎなのは把握してるんだぜ。 しかし残り24hは疑惑諸々の時間になるから、今の内に話題回収とネタ仕込みしたかったんだ。
そして今更ですが あれか、絆COは本人だけにしときゃーよかったか。 遅かれ早かれバニーちゃんは吊られると思うのよね。 そん時用だったんだけども、初回は無いかしら。 つーか、よく考えたらいま7人ですよ。 吊り襲撃+道連れ起きたら一気に4人なるっつーの。 赤2人残ってたら其の時点で終了です乙。
ラルフとバニーたんが赤だと思うんだが 違うかしら どうかしら。
(-63) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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〔救いの神現る。〕 〔食料争奪戦全敗だった僕の目の前に カッパ巻きを差し出されたのは>>69。 比喩表現無しに後光が見えたね、僕には。
昨年までならこういう時は、 半ば乱戦状態で、わりと得意なけり技で どうにかしてたんだけどな、と サイラスからのカッパ巻きで空腹を埋めていれば >>71 ジェレマイア先輩の声に振り返る。〕
……――
〔食事……と、言われればカッパ巻きを僕は指差して 満足とは言えないけど、空腹は免れました。 ……人から恵んでもらいながら ちょっとあれないい方ですが
ただ、部屋の件を問われれば、 僕は慌てて携帯を手にし文字を打ち込む〕
(73) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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『あ、御報告遅れました! バーナバス副部長に替わって貰って F部屋でサイラスと一緒です。 ……ずっと、って言うわけじゃないから 懇親会で部長に慣れておけって 言われてはいます、が
御心配おかけいたしました。ありがとうございます』
(74) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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/* 人犬咬みかGJ出れば問題なかったかなー つか、今時点守護者以外のCOが無い気がします。 見落としてるだけかしら
(-64) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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[喧騒を眺めるようにして、視界に収める彼の姿。 いつもならば、笑いながらその近くへ駆け寄って行くのだろう。
でも、今は、出来ない。 また泣きそうな顔をしてしまう気がしたから。 理由は、自分でも良く分からない。
こんな自分が、本当に情けなかった]
(-65) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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[足りないようなら、講師に取り分けてもらった分をおすそ分け――と思ったけれどどうやら無駄な心配だった様子。 ヤニクの方でも幾らか残りはあるようだ。明日の朝食に回せないかなと脳内で献立考えつつ、サイラスをちらと見てなるほどと頷いた。 携帯を差し出され、画面を見る]
ああ、うわぁ……
[思わず呻きが漏れる。 問題児二人同室にしたのかそうか]
まあ……一先ず問題は解決したかな。 部長にも少しずつ慣れておくといいですよ、本当に。
[先刻の行動は歩み寄りの製菓もとい成果なのかと納得し、苦笑を零した]
お礼はいらないですよ、僕は対して何もしていません。
(75) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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…………?
〔携帯を見たジェレマイア先輩の呻きに 僕は首を傾げる。 まさか二人揃って問題児扱いされてるとは 知る術もない……今回こそ遅刻2連荘だけど サイラスは普段は問題児ではないから。
え?僕?……善処します……〕
〔続いた言葉には、こくこくと頷きつつ ……部長の様子からノリが以上に よさそうなのはわかったから そこから慣れていこうかなと思いつつ〕
『でも、メルアド教えてもらったり こうやって気にかけてくれましたから』
〔そう続けて打ち込み、えへへと笑い返す。 ……細かく気を配る人だなぁと、その白髪を見つつ思う〕
(76) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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―――――――……んっ。
[ぼんやりとしていた意識は、手に触れる体温で我に返る]
どーかした?
[不思議そうに笑いながら、首を傾ける。 一瞬触れただけの指先は繋がれることなくすり抜けて、一度だけそっと彼の頭を撫でた]
(-66) 2010/09/06(Mon) 22時頃
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[問題はゆるい部長副部長が同室になることだった。 シャツの上から胸を押さえつつ、笑い返す姿を見て思わず漏れる溜息]
……良い子ですね。
[日常出来る気配りが、楽器をもつと一変する。 気配りといっても日常のそれすら自分の正義の押し付けだ。 彼らにも醜態を晒してしまったから、どんな顔を向けられるだろうと内心では怖かったのだけど]
ゲストの君たちは慣れない場所で大変でしょうから 気にかけるのは招いた側として当然なんですよ。
[そう言い返す表情には自然に笑みを浮かべることが出来ていたと思う]
(77) 2010/09/06(Mon) 22時頃
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はーい。わっかりましたー。
[ジェレマイアの声にのんきに返事をして、 一人満腹の勝利者は悠々とテーブルに近づく。
しかし皿を置く前にふと振り返って誰かを探しはじめた。 やがてわんこのような後輩を見つければ]
カルヴィン、腹足りてるか? 余ったの食う?
[フライドポテトとピザの乗った皿を振って見せた。 もし彼が食べるというなら「はい、あーん」とポテトを食べさせたりし、 もう満腹なら、皿をテーブルの大皿の横に置いて誰かの餌になることを願う。
その後はお開きになるのを取り合えず待とうと、椅子に座ってコーラを啜る。 勝手に練習に行ってまたラルフやナユタを困らせてもなんだなと思ったからだ]
(78) 2010/09/06(Mon) 22時頃
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サイラスは、思案するセシルを気遣うように彼の頭を撫でてから、静かに席を立った。
2010/09/06(Mon) 22時頃
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――――…………
〔サイラスの手が一瞬僕の髪に触れれば 心地よくて目を細めて。
まだまだわからないことが沢山あって。 僕自身の胸のうち突っかかる何かも言語化できず 尋ねられて、少しだけ考えて指で綴った〕
”僕は……此処にいる”
〔自分でも、何が言いたいのかわからない言葉。 それだけを綴って笑い返した〕
(-67) 2010/09/06(Mon) 22時頃
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〔副部長と部長に対する呻きだとは もっと、僕にはわからない 変わった人たち、ぐらいまで判っても、 問題児とかそう言うことはわからないから。〕 〔零れた言葉には、子ども扱いも含まれていて 僕は少し苦笑を零して。 演奏は演奏、普段は普段。 わざと音を乱すことをしていたのなら 僕も思うところはあれど、先輩はそうではないだろうから 先輩が思うようなことは特には考えていなくて〕
〔ホスト側である先輩の言い分には ふむりと頷いてから……ああ、じゃぁ…と 携帯に文字を打ち込み示す〕
『部長にも、ゲストにピザぐらい譲るように いっておいてくれると嬉しいです』
〔そう言って笑う先輩に猫のように笑いつつ、 ヤニクがまとめる食事に思わず視線がいった〕
(79) 2010/09/06(Mon) 22時頃
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セシルは、サイラスが席を立つのを少し心配そうに、でも見送る。
2010/09/06(Mon) 22時頃
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あー……いや 部長はまあ、ああいう人ですから。
[ピザ譲ってもらえなかったのか。 セシルから差し出された画面を見て胃がキリキリ痛む。 駄目だまた白髪増える]
ん、そろそろお開きっぽいですかね。
[ヤニクの返事をうけて、食堂を見渡す。 それぞれ思い思いに寛いでいる様子に見えた]
(80) 2010/09/06(Mon) 22時頃
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〔部長はああいう人。 その一言で、僕も部長がゲストとかホストとか そう言うことからは治外法権なんだなと。 ……指揮が駄目だったらただの駄目人間に なりはしないだろうかと、 先輩の様子を見てちょっと心配になった〕
『この後は自由行動……で、いいんでしょうか? 練習室の使用時間は何時までって 決まりっありますか?』
〔お開き。その言葉に、 少しメモした分ぐらいは浚いたいかなと 部屋に置いてある相棒を思い出しつつ尋ねる〕
(81) 2010/09/06(Mon) 22時頃
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―ん?
[なんだか視線を感じた。 特に、皿を持っている手の辺り。 それに、食べ物の残骸を集めている箸の先とか。
なんだ?と辺りを見回して視線の主を探る。 果たしてそれは見つかったのか否か]
(82) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
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/* バーナバスとサイラスが赤なんかな? と、ふと思った。
ヤニク→占 ジェレマイア→片 僕→守護
霊、犬、狼、狼 カルヴィン、ラルフ、サイラス、バーナバス
……カルヴィンのあれ(電話)は霊フラグ…かもな。 しっかし、あの兄二人でこの弟とか、 弟は愛憎巻き込まれず育って欲しいとか 桶3ねたで思う〔笑〕
(-68) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
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セシルは、ヤニクと、言うより食料をガン見。
2010/09/06(Mon) 22時半頃
スティーブンは、カチリと音を立て、携帯電話を開いた。
2010/09/06(Mon) 22時半頃
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To:ベネットさん
そうですか。それなら良かったです。
もう僕の役割は終わりですね?
(-69) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
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|
この後、高校生達は基本自由行動で大丈夫ですよ。 あ、合宿棟の外にはもう出られませんからね? 練習室はきちんと扉さえ閉めてくれれば24時間使用OKです。 楽器はそれぞれ自己管理してくださいね。
皆さんも良いですか?
[セシルにこの後の行動を問われて、部長に確認を取りつつ告げる。 皆さんも、と北南の高校生をずらっと見渡して首を傾いでみせた。 >>#0盗難騒ぎが起きるのはまだ少し後の話]
(83) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
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|
――。
[視線の主は南校のチェロ弾きだった。 じーっと見ているのは手に持っている食べ物。 獲物を狙っている猫の如くに感じる視線ににやっと笑って、 試しまとめた食べ物を載せた皿を、ぐるぐると大きく上下に回してみた]
(84) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
|
ベネットは、ポケットで震えた携帯に気付いて取り出し、少し眉を寄せて返信。
2010/09/06(Mon) 22時半頃
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from:Jeremiah sub:Re; -------------------- 今の所は特に問題もないようです。
役割だなんて。 僕が勝手に押し付けてしまったんですから、気になさらないでください。
合宿は明日もまだ続きますし それに、一度先生に僕だけの音を聞いていただきたいです。 ……それが役割、というのは駄目ですか?
[何故だろう、終わりという言葉が妙に引っかかって おかしな返信をしてしまった気がする]
(-70) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
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サイラスは、喫煙所の窓を廊下から叩く。とん、とん、とん。
2010/09/06(Mon) 22時半頃
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〔ジェレマイア先輩の言葉をこくこくと聞きつつ 練習室にとまるのは駄目……だけど 徹夜の練習は出来そうな環境に 小さく笑って。〕
『じゃあ……僕も眠くなるまで、 また練習室お借りします。 回答ありがとうございます。』
〔ただ、そう携帯に打って差し出したときには ヤニクの持つ食料に眼が行っていて
……皿の動きに目線がつられて動いてしまう〕
(85) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
|
|
はーい。
[ジェレマイアがこれからのことについて説明するのを聞き、 呑気に返事をする。
しかし、ちょっとふざけた調子で返事をしてしまったかと肩をすくめ、 ちら、と心配性の先輩―ラルフの方を見る。
目があったならフザケテマセンヨという意味で 「ダイジョブダイジョブ」、と口を動かした]
(86) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
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ヤニクは、セシルにむかって、「くう?」と皿を出してみた。チキンの切れ端だとか、フライドポテトの残りとか、ピザとか。
2010/09/06(Mon) 22時半頃
|
〔後光を背負うものを僕は今日二人見た。〕
〔ヤニクが纏めたお皿の上には 僕が辿りつけなかった 食べ出がありそうな食物たち。 差し出された皿と、ヤニクを交互に見ながら こくこくと頷く。 手は、今にも伸びんばかりにわきわきと〕
(87) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
|
|
−喫煙所−
[静かに煙を吐き出し、携帯電話の画面を見つめる。]
「了解しました。 では、どちらに向かえばよろしいでしょうか?」
[そう手短に返信すると、眼鏡を掛けて喫煙所を去って行った。]
(@13) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
|
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/* にゃーん。すれ違った!先生ごめんなさい。
よし、もう、きょうはずっと一人で…!
(これはひどい)
(-71) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
|
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[バーナバスの傍を離れて、周囲の様子を見回す。 争奪戦に参加する気はなかったから、ちびちびとお茶を飲みながら、暇を潰していた。 飲み物も無くなれば、いよいよやることもなくなり、控えめに手が届く範囲から片付けを始める。
やがて、お開きっぽい雰囲気になれば、さらに片付ける範囲を広げる。こういうことするから、きっとまじめだとか神経質だとか思われるんだろうなぁと分かっていても、性分だから止められない。
ベネットからの指示>>83の声には、しっかりと耳を傾け、頷いた。
ヤニクの返事>>86に、本当に分かっているのか少し心配になった。 視線を向ければ、こちらを見る視線と交わる。 大丈夫大丈夫と口を動かされても、そうは見えないのは何故だろう…? 一抹の不安を覚えながら、苦笑いを浮かべる。
もう一人の後輩カルヴィンは大丈夫かなとちらっと視線を送った]
(88) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
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[こくこくと頷くにゃんこさんに、思わずにいと笑う。 一瞬鼻がもぞっとしてくしゃみが出そうになったけど、堪えた。
箸を使っていないものに持ち替えて皿を手に近づいて うずうずわきわきしているにゃんこさんの前に立つと―]
はい、あーん。
[チキンを一切れ、箸でつまんで差し出した]
(89) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
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言っておきますが、流石に深夜の使用は自粛してくださいね。 寝不足で全体練習に来られても迷惑です。 ……常識のあるセシルなら言わなくても大丈夫ですよね。
[眠くなるまでという文面を読んで、釘を刺しておく。 携帯を差し出したセシルの視線の動きに気付いて、思わず笑う。 餌付けがうまいなあ、とヤニクを見ながら思った]
(90) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
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―喫煙所―
[電気の付けられていない室内には、暗闇が落ちている。 それでも誰かが居ると分かったのは、微かに光を発する煙草の火が見えたから。
やがて、光は更に大きくなる。携帯電話のディスプレイの明かりだと気づくのに、さして時間はかからなかった]
――――――とん、とん、とん。
[と、閉まった窓を覗き込むようにしながら、軽く叩く。大学講師の背中の向こうには、白々とした月が浮かんでいた]
あ。
[その景色に気を取られてぼんやりしている間に、講師は部屋を出て行くか。ぼけっとしていた僕に彼が気づかなくても、其れは無理のない話]
(91) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
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/* いつの間にかいつものお調子者に戻っている不思議。 中バレがなんだ。怖くなんかないぞ。
ところで、こういうのは南校の領分なのかもしれませんが、 杉ちゃん&鉄平が好きです。 せっかくヴァイオリンなのだし鉄平役をしたいなあとかもぞもぞ。 冗談音楽、っていうのですかね。 とにかく、聞けば「え、えええぇぇえー?バカだー!」と笑ってしまうのです。 すっげうまいけど。
(-72) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 22時半頃
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〔既にヤニクに人扱いされていないことに気付かぬ僕は ヤニクは箸にチキン一切れ詰まんで お決まり名台詞とともに差し出してくる。
一瞬伸びる手に怯んだけれど、 間に箸がある!!と己を叱咤して。 此処で、頑張らなければ 動物性たんぱく質にありつけない!
だから、言われるがままに、 差し出された箸におずおずとくらいついた〕
(92) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
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/* わ。 餌付け成功しちゃった☆ 嫌われると思ってたわ、ボクってば。
(-73) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
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〔箸に食らいついた状態で 僕はジェレマイア先輩のお言葉に頷く。 箸がなければ苦笑しただろう。
極普通の住宅街に住む僕には 深夜まで気にせず練習できるのは 嬉しいんだけど、なーと、 刺された釘にちょっと残念に思いながら〕
(93) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
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>>91 [とんとんと窓を叩く音に気づき、後ろを振り返る。 もしぼんやりと音楽を聴いていたときだったら気づかなかったかもしれない。]
……どうしました?
[窓を開けて、サイラスの顔を見つめる。 少しだけ乱れた髪を治しながら、緩やかに微笑んだ。]
残念ながら、煙草はあげられませんよ?
(@14) 2010/09/06(Mon) 23時頃
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―うふ。
[にゃんこさんがチキンを食べるのを見て嬉しそうににたりとする。 そのままの状態でジェレマイアに頷くのには器用だなあと家思いながら]
じゃあ、次は―・・・っと。
[一切れの半分くらいに切られたピザを箸でつかむ。
相手が年上だとか、他校の生徒だとかも考えなくてはいけないのだけど、 なんだか面白くて調子づいているのは明らか]
(94) 2010/09/06(Mon) 23時頃
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―食堂― [箸が間にあるとはいえ、空腹は人を変えるなあと思いつつ空いた皿を片付けはじめることにした]
あ、
[と、既に一方で片付き始めているテーブルに気付く]
ラルフ、片付けまで手伝ってくださらなくても大丈夫ですよ。 後は僕らでやりますからね。
[と、ディーンを巻き込んで微笑みかけた]
(95) 2010/09/06(Mon) 23時頃
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[開けて貰った窓枠に腕を預けて、髪を正す講師の顔を見上げる。緩やかな笑みに返すように、にこりと笑った]
――――――……気づいたら、此処に。
[哲学染みた言葉を呟く。 ちなみに直訳すると「迷いました」が正解です]
あはは。 先生の前で煙草を強請る程、度胸は据わっていません。
でも。
[子供みたいな不思議そうな眼で、彼の持つ煙草を見つめる]
美味しいんです?
(96) 2010/09/06(Mon) 23時頃
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〔う……笑われた。 流石に笑われると、人間としての矜持が なんとなく、これはどうなんだと僕に囁くけれど
でも、次にヤニクが箸をつけたものを見て 僕は、眼をぱっと輝かす。〕
…………♪
〔それは好物のピザ! 冷めてしまってるのが残念だけど! ヤニクとの距離を気にして端っこにくらいつくと 軽く自分のほうに引く
年下とか、調子付かれてるとか 他校生だとか、人間扱いされてないだとか そんなことにプライドをかけるのは お腹いっぱいに満たされた奴の言い分です!〕
(97) 2010/09/06(Mon) 23時頃
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[目につく範囲での片付けは終わったところでベネット>>95から声がかかる]
いや、そういうわけにも…
[と言いかけるも、未だ食べている人達がいるのも事実。 食べるのを急かすことになったら、申し訳ないかなと思う]
え、ええと。じゃあお言葉に甘えて。
[しばらく考え込んで、素直に甘えることにする。 ディーンをちらりと見れば、その表情に本当に任せていいのかなと過るも、特に異論はないらしい]
………それじゃ、俺もこれで失礼します。
[深夜の使用を自粛と言われたから、練習できる時間は限られている。 早めに練習した方がいいかなと、楽器を取りに先ずは部屋に戻ることにした]
(98) 2010/09/06(Mon) 23時頃
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[しっかりとくわえられてくいくいと引っ張られるピザ。 首をこてりとさせ、箸をそっと離した。
ここまで、ほぼ無言。 相手の彼が言葉が出ないことは知らないが―]
その様子だと、惨敗ってとこですか。
[に、と笑ってやっと話かけた。 南校は一番年下でも自分と同じ学年が1人だけなのは知っている。 相手は年上の可能性が高いなと、一応敬語(?)ではあった]
(99) 2010/09/06(Mon) 23時頃
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−喫煙所>>96−
……どうなんでしょうかねぇ。
[困ったような顔をする。]
あまり美味しいかどうかなんて考えたこともありませんでしたけど、気がついたら癖づいてました。僕が煙草を覚えたのは大学に入ってからですけど、それから煙草代が馬鹿にならないというのに止められません。
強いて言うなら……「深い息を吐く為の口実」でしょうかね。 まあ、自分でも何を言ってるんだか、という気がしますが。
[ふと、喫煙所の窓の外を見る。サイラスの足元は、どう見ても雑草まみれだ。ここが目的地とは、到底思えない……]
あー……あの……アルバーンさん。 もしかしたら、迷子……ですか? ええと、まことに伺いにくいのですが、どちらに向かう予定でしょうか?
(@15) 2010/09/06(Mon) 23時頃
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片付けと、明日のご飯の準備は彼らの担当ですから。
[金管の二人を指差してラルフへ告げた。 当番がどのようにして決められたかは部長のみぞ知る]
あ、ラルフ お風呂先が良いですか、後が良いですか?
[彼の思考は解らない。 部屋へ戻るのならと一応問い掛けてみる。 先に入るなら、練習しに部屋を空ける気で]
(100) 2010/09/06(Mon) 23時頃
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〔箸が外れれば、片手でピザを押さえつつ なるたけ自然に一歩後ろに下がって距離を取る。 ……これぐらい距離がないと、 心がどうしても落ち着かない。〕
…………――――
〔既に誰が僕の声が出ないことを知っていて 誰が知らないのか把握するのは諦めたので その辺良くわからないまま、 問われた言葉にピザを、 もぐもぐと租借しながらこっくり頷いた〕
(101) 2010/09/06(Mon) 23時頃
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[箸から外れたとたんに一歩下がる様子に瞬いた。 これではまるで、ほんとうに猫―。 思わず口元がにたあとしてしまうのは仕方ない]
ずいぶんと熾烈っぽかったですからね。 あんな人達と真っ向やったら負けちゃうの仕方ないですよ。
[頷きに、あらまほんとに負け組さんだったのかと苦笑した]
あ、っと。 俺、ヤニク・ドランブルっていいます。 うちのカルヴィンがお世話になってるみたいで。
[全体合奏のときに並んでいた2人を思い出す。 犬と猫が並んでチェロを―なんて思ったらくすくすとしてしまった]
(102) 2010/09/06(Mon) 23時半頃
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そうなんですね。 後は宜しくお願いします。 もしもお手伝いできることがあれば、いつでも言って下さい。
[ベネットの言葉に金管の二人に笑いかけて、申し出る。 食堂を出る間際かけられた声に瞬く]
え?あ……俺はどうせシャワーを浴びるだけだし。 すぐに済ませられるから、別にどっちでも構わないです。 ええと…よければ、先入って下さい。
[同室者への気遣いが足りなかったかと少し反省。 普通は目上の人が先に入るものだろうと思い、最後にそう付け加えた]
(103) 2010/09/06(Mon) 23時半頃
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―喫煙所>>@15―
月を仰ぎながら煙草を吸う先生の姿は、絵になっていました。 ――…とても美味しそうに煙草を吸うのだと思いました。
[困ったような顔に返すのは、邪気のない笑顔。 ただ、思ったことを告げているといった態で]
お身体だけは、労わってくださいね。
[煙草代が馬鹿にならないという講師へ、呟きを挟んで]
…………深い息を吐く…?
[意外な言葉に、きょとんと瞬きを零した。 その場で大きく息を吸って、吐いて、深呼吸。夏の夜の空気は、何処か生温い]
(104) 2010/09/06(Mon) 23時半頃
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―――――――……。
[吐いた息の先、落とす視線は一瞬だけ色を失って]
(-74) 2010/09/06(Mon) 23時半頃
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〔まさか、距離をとったことに猫感を思われてるなんて 僕に想像できるわけもなく。 何かまた、不可解なタイミングで笑う様子に 訝しげにその褐色の彼を見た。〕
〔苦笑しながら零す言葉には また、こくこくと。 ジェレマイア先輩はホストらしく振舞っていたけど 他の大学生は絶対そう思ってないって!! そう思いながら苦笑に同じように苦笑して 口の中のピザをこくりと飲み込むが〕
…………
〔普通に自己紹介をしてくる様子…… ああ、声が出ないこと知ってないっぽい、かな。 僕はくすくす笑う彼の目の前で 携帯を取り出しいきなり文字を打ち始める〕
(105) 2010/09/06(Mon) 23時半頃
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『僕は現在声が出ないので、携帯で失礼。
うん、カルヴィンから君の事は聞いてるよ 寝癖大爆発君 カルヴィンは物怖じしない面白い子だね
僕はセシル=ヴォクス。南校三年。よろしく ……ところで、何か、そんなにおかしい?』
〔そこまで打ち込んで画面を示す。 最後に付け足したのは 笑われる理由が見えなくて、 ちょっと居心地がわるかったから〕
(106) 2010/09/06(Mon) 23時半頃
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[質問へは悪びれない笑みを浮かべる。相手がこちらを気遣う風なことに、申し訳なさを感じつつ]
少し、散歩していただけなんです。
[彼を知る者ならば声をそろえるだろう。 「ああ、なんという無謀な!」]
何となく、一人で物思いに耽ってみたくなる夜。 そういう夜って、あるでしょう。
なんちゃって。
[のんびりとした声色で告げた言葉。 其処に付け足される、冗談めかした言葉]
先生。どんな音楽、聞いてたんですか?
[ふと、彼の携帯電話から伸びるイヤホンに気づき、自分の耳を指さす動作付きで尋ねてみた]
(107) 2010/09/06(Mon) 23時半頃
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−喫煙所>>104−
まあ、なんとなく肺がこもる感じはしますけれどね。 吸わないとかえって健康に悪いというか。
[その場ですーはーと呼吸するサイラスのことを見て、少しだけおかしそうに笑う。]
……ああ、そういう意味合いじゃなくて…… なんというか、こう、「疲れた」とか「ストレス溜まるな」とか、そういう意味合いの「深い息」というものでして。
……人前で息を吐くのは疲れたように見えてよろしくないけれど、煙草を吸えば……とか、そういうくだらない理由かもしれません。
本当はいけないことですが、この音大でも「吹く」楽器の演奏者なのに煙草を吸っている方もいるとか。まあ、僕がどうこう言える立場ではないですけれどもね。
(@16) 2010/09/06(Mon) 23時半頃
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そのうち高校生にも食事当番は回ってきますから、その時にお願いしますね。
シャワーだけ? ああなら――時間短縮に一緒でも良いですけど。
[食堂を出るラルフとすれ違う。 気を使う子だなと思いながら、断られる事を前提で持ちかけてみた]
(108) 2010/09/06(Mon) 23時半頃
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[サイラスが吐く息の先を、一緒に見つめる。 傍目から見ればただの虚空だが、サイラスには何か別のものが見えるのかもしれない。]
(-75) 2010/09/06(Mon) 23時半頃
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[だってほら、猫って簡単には懐かないじゃないですか。 特に初対面だったり、野良だったりすれば余計に。 そこがかわいいからわざと追いかけたりするのだけど、 どーしても触れない。
なんて猫と目の前の彼を比較して見ていたりすれば 携帯をおもむろに打ちはじめるのに首を傾げた。 しかも、入力速い、と驚いたりして]
え?あ、ああ・・・そうなんですか。
[声が出ないと見て、話かけたのは失礼だったかなとか思ったけど―]
寝癖?!え?
[寝癖大爆発君、に唖然とした。 だってだれも言ってくれないもん、寝癖に気付くなんてないですよ!
慌てて髪の毛に手を当て、いい加減勢いのなくなった寝癖に気付いて表情をひきつらせ― もう今更だな、と肩を落とした]
(109) 2010/09/06(Mon) 23時半頃
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セ、セシルさん。 よろしく。
カルヴィンはまあ、肝の据わったヤツですよ。 えっと・・・何で笑っているか、って?
[最後の問いにセシルをまじまじと見て、少し言いにくそうに眉を下げるが]
セシルさん、猫みたいって言われたことありません?
[それだけ言って、くすくすと笑った―ら]
っくしょっ!!
[くしゃみが出て咄嗟に顔を逸らした]
(110) 2010/09/06(Mon) 23時半頃
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−食堂−
すいません、我がまま言って。
[ファミリーネームを呼ばれるのが苦手な理由は色々あるのだけれど それを敢えて口にする事はなく。 ぴよーんと景気よく伸びるピザのチーズと戦っていれば スティーブンの視線を感じて首を傾げた。 耳としっぽががあれば、少年が食事にありつけてご機嫌だということは 誰にもきっと良く解るのだろう。 先程、廊下を走るなとらるふに怒られた事もすっかり意識の外だ。
ちら、と辺りを見回してからそれとなく食べ物を確保する。 ある時は、大学生にそれとなくかわいくアピールして取ってもらったり。 ある時は、取り合いになった相手に遠慮して見せるようにして譲ってもらったり。
末っ子たるもの、甘やかされるだけではなく強かに。 部屋を出ていくスティーブンを見ると、煙草の匂いを思い出してまたくしゃみを一つ]
(111) 2010/09/06(Mon) 23時半頃
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[聞こえるのは笛の音。 赤い雛罌粟のような]
…なにやってんだか。
[耳がいい、とはよく言われるが。 自分は食事を取っておく気はない。 なければなかったでざまあみろと思うだけ。
やっぱマルゲリータは熱々に限る。美味い]
(*3) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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〔 気 づ い て な か っ た の か 〕
〔僕の打った文面で、素っ頓狂な声とともに 慌てて後頭部、髪の毛に触れる様子を 僕は呆然と見て ……朝、鏡を見る時間も、なかったのかな?と 合宿所で昼寝してたとは知らないから 合掌しつつも、悪いけれどその様子に 最初の驚きがとけた後は笑ってしまう。〕
〔ただ、まじまじと見られれば、ますます疑問で 回答が出るまで居心地悪く視線に晒されていたが……〕
…………???
(112) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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〔いや、ないし! 少なくても面と向かって言われたのは初めてで ふるふると首を横に振れば……盛大なくしゃみ ちょっとびっくりしながらも 軽く携帯に文字打ち示す〕
『……風邪?』
(113) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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−喫煙所>>107−
散歩は……まあ、あまり遠くに行かない限りなら。 夜の大学は妙に広く広く感じられますからねぇ。
[一瞬苦笑するが、すぐに携帯電話をポケットから出して、]
ああ、これですか。ガレージロックとかいうジャンルのものですが、学生時代に友達に教えて貰ったもので。
"Ain't NO EASY WAY"という曲です。
「恋をするのは簡単なことさ。 恋をすればそれで十分な気になってしまう。 運がつきたらそれまでのこと。 最後のキスは愚かさの代償。
簡単な方法なんてない、出口なんて簡単にみつからないんだ。」
……っていう歌です。 音楽はあまり詳しくないのですが、なんだかこれは気に入ってしまいましてね。
(@17) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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もちろん当番の時もちゃんと務めますけど。 ただお世話になるだけで何もしないままってのも落ち着かなくて。 あまり役に立たないかもしれないけど、雑用くらいならいつでもやります。
[ベネットの言葉にはそう返して、続く言葉に瞬く]
時間短縮……? ええと、別に俺はどっちでも構わないですよ。 俺に対しての気遣いであれば無用です。
[返した言葉は真意を掴みかねて、曖昧なもの。 今度こそ楽器を取りに行こうと、そのまま食堂を後にした]
(114) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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これでも結構食べてますよ。 先輩ほど無尽蔵な胃ではないので結構満足してますけど くれるならもちろん貰いまーす。
[食べ物は粗末にしないのが自分の流儀。 棚ぼたは素直に美味しくいただくのが末っ子の流儀。 ちゃっかり手ずからポテトを戴いてご満悦だった。むぐむぐ。
ふと、ヤニクが視線を向けたので自分も ラルフとナユタのほうへと視線を向ける。 先輩たちの心知らず、ポテトくわえてちゃっかりピース。 度胸が据わっているというよりは、ただ考えなしなのか知れない。 ヤニクとセシルの食べ物をめぐるじゃれあいを チョコレート色の瞳は面白そうに眺めていた。 まるで自分の前にブラウン管がある様な気分すらする]
(115) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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[慌てて寝癖を確認するのを笑われて、ははと情けない笑いを零した。 ・・・練習前に寝るなってことですよね]
え・・・いや、風邪はひいていないですけど・・・ 強いて言えば・・・猫アレルギー・・・?
[人間相手にまさかなと自分でも思いながら、 風邪?と問うのに答える]
今のは違うと思いますけど。
(116) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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―喫煙所>>@16―
大人になると、ストレスがたまって大変、ですね。
[相手の言葉に感心したように呟きながら、もう一度だけ深呼吸。 ―――――深い息を、吐く]
疲れたときにまで周りを気遣うんだから、……なおさら大変だ。
[しみじみとそう言って、小さく笑いながら肩を竦めた]
………………。
[「煙草を吸う奏者」は誰の事だか、直ぐに検討がついたけれど。知らないふりをして、眼を伏せる]
そうですか。その人も、疲れているのかもしれません。 でも健康も大事です。音も大事。 先生、今度その人を見つけたら、やんわり叱ってあげて。
(117) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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世話をするだけという事は、あの部長に限ってありえません。 君たちにも明日からは働いてもらいますよ。
[苦笑いと共に告げて]
そうですか? なら、僕が先に頂いちゃいますね。
[流石にユニットバスに二人は無理だろうと笑い、先を譲ってもらう事にした]
(118) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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/* 本 気 で び っ く り し た ん だ 。
そして、へたれた。ごめん、本当にごめん。 なんか色々と美味しいフラグを貰っているのに活かしきれない自分が申し訳ない。 もてあそばれるのもきっと美味しいとか思うんだけど。
(-76) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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[それから、ヴェスパタインの首根っこ掴んで呼び止める]
部長、折り入ってご相談が。 ええ……そりゃ存分に食べてからで良いですとも。 っていうかよく入りますね。
[ずっと壇上に居たらまともで良いのに。 内心思いつつ、用件を切り出す]
明日の全体合奏前に、一度指揮を見せて欲しいんです。 ええ、今日はさっぱり見てませんでしたすみません解ってます悪いのは僕ですよ? だから、明日も同じ事を繰り返さない為にね ヴェスパタインの解釈を知っておかないと、でしょう?
[凄く面倒くさそうな顔をされた]
(119) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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|
スコアブック? ええ、取ってきてください。 無いと話にならないんでしょう。
じゃあ、A室でお待ちしていますね。 お風呂入ってから向かいますから――って、準備万端? どういう意味ですか。
[それでも渋々の承諾を貰って、食堂を出る部長を見送る。 懇親会は自然解散で良いようだ。 金管の皆の片づけを手伝って、一度部屋に戻ろうと決めた]
(120) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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|
〔力なく笑う様子に 今度は僕がくすくす笑う番。 ただ、猫アレルギーと言われれば 本人もセルフツッコミしてるけど おいおい、僕は人間だよと苦笑する。〕
『誰かに噂されてるんじゃない? こわーい、オケの指揮者様に 目をつけられて本人不在裁判中とか?』
[そう打って翳す。 猫扱いしたお返しに、にやりと笑って。 カルヴィンにヤニクの箸をくわえていたのを 面白げに見られていたことには気づかなかったけど その後も見られていれば、流石に視線に気づく頃あい 僕はそちらに「何?」と、いう風に緩く首をかしげた。]
(121) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 00時頃
|
―喫煙所>>117―
……ええ。見つけたら、ね。
[サイラスが「それ」に心当たりがあるかどうかは知らない。けれども、サイラスは明らかに誰かの容貌を脳裏に思い浮かべているようだった。
或る種の恍惚にも似たその空気を感じたのか、特にそれには触れずにおくことにした。誰かとサイラスだけの世界に、踏み込む権利を持っているわけではない様子であるから。]
……だから、あなたからも叱ってあげてください。 きっとひとりの言葉だけでは聞いてもらえないでしょうから。
(@18) 2010/09/07(Tue) 00時頃
|
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―喫煙所>>@17―
はーい。気をつけます!
[講師の苦笑に元気の良い返事。 しかし、草の跡の残る高校指定の革靴は、既に近くも遠くも相当彷徨ったことを示していた]
………Ain't NO EASY WAY。
[告げられた曲名を、反芻する]
恋の歌。何だか少し、意外だな。
[興味深々と言った様子で、じっとイヤホンを見つめた]
――――――……先生、聞いてみても良いですか?良いですかっ?
[今度こそ、「強請る」]
(122) 2010/09/07(Tue) 00時頃
|
|
―廊下―
[部屋までの廊下を歩きながら、携帯電話を取り出す。 少しの迷いの後、緊張した面持ちでかけるのは居候している親戚の家]
ラルフです。……ええ、無事着きました。……はい。……はい。 ええ、分かっています。
[電話の向こうからかけられる言葉はどこまでも優しい。 両親を亡くした自分を息子のように可愛がってくれる叔父夫婦。 それに委縮して、自分の言葉は丁寧さを装いつつもぎこちない]
また帰る前に連絡します。
[早々と話を切り上げようと、短くそれだけ告げて、電話を切る]
(123) 2010/09/07(Tue) 00時頃
|
|
いや、面白いなと思って。
[セシルの視線に気がついて、言葉にする。 彼の場合、ただ笑えばその意味に気付きそうでもあったが ヤニクという第三者がいるのでその選択肢はボツシュートだ]
さって、俺はお腹いっぱいになったんで練習してきます。 今日の練習で楽譜もいい具合にカラフルになったし、 未熟者はせっせと腕を磨いてくることにしまーすねっ。
[黒いTシャツの左胸にワッペンのようにてかてかと輝く 黄色いスマイルマークと同じような顔をして二人に手を振り振り。 片手ではなく、両手で振ると、二人とももっとたくさん食べるといいです、なんて そんなおせっかいを残しながら其の足は食堂を出て楽器をとりに向かう]
(124) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
|
|
[ですよねー。人間相手に猫アレルギーが発症するはずはないです。 けど、概念だけでも反応する時はしちゃうかも・・・とは言わず黙っていた。
示された文字を見て、あ、という顔をする。 それはとても―すごく、うるとら嫌だ]
うっわあ、それは嫌だな・・・。 明日しごかれたら死んじゃいそうだ。
[思い切りぶるぶると背を震わせ、見事に反撃に引っかかる。 こうしてはいられない、練習をしなければ。
俄かにわたわたして持っていたお皿をセシルに示し、 食べる?食べないなら片付けちゃうけど?とジェスチャーで。
セシルが首を傾げた先にカルヴィンが練習にと行くのを見て]
俺もそろそろ。
[どうする?とセシルを見た]
(125) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
|
|
―部屋→廊下― [部屋に戻って、楽器を手にしてまた廊下を歩く。 時間を確認して、もう一本電話をかける。 実は夕食中に一度着信があった。この合宿を勧めてくれた北校の教師。 皆の様子が気になるのかなと、軽い気持ちで電話をかける]
……もしもし。ええ、ラルフです。 カルヴィンもヤニクもナユタも無事着いてますよ。
[歯切れの悪そうな教師の声。 良からぬ噂を聞いたと電話越しに伝えて来る。 今伝えなければならないほどのことなのかと眉を寄せる。噂の内容は詳しく聞いても教えてはくれないが、今電話をしてきたということは合宿に関わることなのかなと思う]
…ええと……あくまでも、噂、ですよね?
[判断し兼ねて、声を思わず顰めてしまう]
他の北校生には言わないで下さい。何かあったら連絡します。
[電話を切った後もいまいち釈然としない様子で首を傾げる。ほんの僅か気に留めただけで、今は大したことではないと思った]
(126) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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|
―喫煙所>>@18―
お、大人の言うことの方がよく聞きますよ。多分。
[「誰か」について敢えて触れないでいてくれる相手の優しさに、気づいているのかいないのか。 ちょっとだけ焦ったように付け足してから、少々口を尖らせる]
うん、でも。誰が言っても、止めないのかも。
先生もそうなんでしょう?
[くすくすと笑いながら、彼を見上げた]
(127) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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/* あるぇ? ……ラルフ、占か霊?
(-77) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
|
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―喫煙所>>122―
「恋の歌」とはひとくちに言い切れないかもしれません。 表面だけを読むならば、「恋に落ちるのは愚か者のすること」という内容ですからね。
……聞きたいのならば、どうぞ。 クラシックに慣れた方からすると、些か違和感があるかもしれませんが。
[携帯電話とイヤホンを差し出し、曲を再生する。]
(@19) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
|
|
〔カルヴィンの返しに、そんな面白いことしてたかな? と、自分の行動を反芻するけどよくわからないが まぁ、何かあったのかなと、結論付ける。〕
[練習に行くと言って両手を振るカルヴィン、 携帯に示した文字を見て ふるふる震え練習にと駆り立てられたヤニク
僕も深夜前に一回さらいたかったので頷いて 皿を受け取り食べ歩きながら 部屋まで楽器を取りに行くことにする]
(128) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
|
セシルは、ただ……姿が見えない友人が迷わないかが心配で携帯を開く
2010/09/07(Tue) 00時半頃
|
―喫煙所>>127―
……ええ。まあ僕の場合は、中毒ですからね。 それに、特に職業上は影響しません。付属中学校に行く時は、臭いを消さなくてはなりませんけれども。
大人なら誰でもいいとは限りませんよ。 年齢など関係無く、近しい人が言った方がよく効く場合もたくさんあります。
「パパ、くさいから煙草やめて」という愛娘の言葉で煙草を止める決意をした方もいらっしゃいましたし。
(@20) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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|
宛先:サイラス 件名:練習に行ってきます
カルヴィンとヤニクと練習にいってきます。 けど、迷ったら遠慮なく呼んでね!
(-78) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
|
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−廊下−
ふんふふんふふんふん♪ ふんふふんふふーん…?
[腹が満たされご機嫌なせいか、廊下に響く鼻歌はカレンダーマーチ。 足取りも軽く、パタパタとした足音までリズムを刻んでいる。 ちなみに、遠くから近づくと少年の足音は三拍子らしい。 本人には、自覚はないのだけれど]
…ラルフ先輩?
[その後ろ姿が見えたような気がして、足が止まった。 首を傾げて、瞬きする事二回ほど]
(129) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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―C部屋― [戻ったときには、既にラルフの楽器が無かった。 行動早いなと思いつつ、遠慮なく先に風呂を使わせてもらう事にした。 狭いユニットバス、部長も待たせている事だしシャワーだけにしておこうかと頭から水を被る]
っくしゅ!
[流石に冷たくて身震いひとつ。 が、頭は冷える]
(130) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 00時半頃
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[お、食べるんだ。 なんだか見た印象と違うんだなと小さく笑んだ。 面白い人だ、と。
食堂を出て行くセシルを見送って、軽く最後の片付けを手伝った。 いいから、と言われたけれどまあ・・・妙なところに律儀なのは性格だったり]
よし、練習いこか。
[満腹が故の僅かな眠気を覚えつつ、食堂を出た]
(131) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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―練習室B前― [教師の電話にしばらく考え込んでいたから、練習室に辿り着くのが遅くなった]
ええと、ここは……あいてそうかな。
[練習室内を確かめようとしたところで、背後からご機嫌な鼻歌と足取り。 特徴的な足音に誰が来たのかは振り返らなくても分かった]
あぁ、カルヴィン。 カルヴィンも練習にきたの?
[止まった足音。どうしたのかな?と思いながら、振り返って声をかけた]
(132) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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/* ぎゃあ、個人行動なんですね!!いやん、読み間違えた
(-79) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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−練習室B前−
[どうもしないので、軽く首を傾げながら笑う]
先輩、これから練習ですか?
[楽器を持っているのでほぼ当確だろう。 振り返った先輩のほうを見ながら]
半分正解で、半分外れです。 練習しようと思って今食堂出てきたとこで、部屋に楽器取りに行くとこです。 あ、そういえばヤニク先輩からパルプフィクションの楽譜届きました?
[あの時確か預けたような気がするので、 ヤニクから届いているだろうかと。 届いていないなら今部屋へ戻るついでに持ってくるつもりでもあった]
(133) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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〔片付けもせず、皿を片手に摘みながら部屋まで戻る。 まさか、そんな様子が外見印象と違う …と思われてるとは僕は知らず。 笑みにゆるく首を傾げた。〕
― 食堂 → 部屋F → 練習室C ― 〔育ち盛り、食い盛り故に、 部屋につくころには皿はから。 皿は軽く洗面所で洗って部屋に放置し かわりに相棒と譜面台と譜面を持って。 相変わらず制服の冬服で僕は練習室へ向かう。
あ、微妙に文面と行動ズレてる と、さっき送ったメールにそう思ったけれど 肝心なのはそこじゃないから良いかなと 足は練習室Cへ〕
(134) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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[相変わらずの様子にこちらも笑みを浮かべる]
うん。 やっぱり練習時間限られてるし、少しでも多く練習はしときたいから。 カルヴィンは……
[楽器を持っていない様子に首を傾げるも、すぐにカルヴィンから説明される]
ああ、そういうこと。 パルプフィクションの楽譜はもらったよ。 でも、ごめん。まだ目を通せてないんだ。 今から、20分くらいでは合わせられるようにしとくから。
あ、あと。 もしも…練習室空いてなかったり、合わせたかったら、来てくれていいよ。
[夕食前に楽譜を貰って、夕食食べて、今ここ。 どう考えてもパルプフィクションの練習する時間はなく。 楽器を取りに行くカルヴィンを見送って、自身は練習室Bに*入った*]
(135) 2010/09/07(Tue) 01時頃
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― 練習室C ― 〔相棒をケースからだし準備を整えていく。 この時間に、帰宅手段なども考えず 嫌なことも考えずのびのび音を出せるのは 嬉しいなと思いながら。〕
〔相棒の準備が整えば、一通り基礎練習をして ならした後、譜面を開いて。
全体の音を思い出しながら、注意点を 一つ一つ、復習していく〕
(136) 2010/09/07(Tue) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 01時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 01時頃
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- 回想・大乱戦中の食堂にて -
いやいや、高校生はゲストでもあるんだし遠慮しちゃダメでしょー。 まぁ、楽しんでるならよきかなよきかな。
[騒ぎの中にあっても混ざっていこうとしない姿や、それでも観戦して楽しんでいる姿。 真面目である事を除けば少し似ているのだろうかと念った。 そう、奏でる音も。]
相乗効果を期待してるんですよねぇ。 ジェリーちゃんの突っ走って見えなくなっちゃうくらいの演奏にラルフちゃんの主張しない周りの音を拾う演奏。 いい具合に重なれば、ってね?
[なんでもない事だと謂うように、ひらりと手を泳がせながら。]
(137) 2010/09/07(Tue) 01時頃
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そゆことです。
[楽器については首を縦に振った。 どうやらそれで相手は納得したらしい]
あ、別にいいんです。 どっちかっていうと、今はボロディンやったほうがいいだろうし。 パルプフィクションは息抜きでいいかなあって。 そういうわけで、あとでナユタせんぱい捕まえて戻ってきますね!
[本人の知らぬ存ぜぬところで勝手に確定である。憐れな事この上ない。 練習室に消えていくラルフとはこうして別れ、其の足は自分の部屋へと向かう]
(138) 2010/09/07(Tue) 01時頃
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[水を浴びて頭をすっきりさせて、タオルでがしがし髪の毛を拭きながら、バスルームを出る。 着替えは練習の後はもう寝るだけだからと大き目のTシャツに短パン姿。 楽器と楽譜、念のため携帯も手に部屋を出る]
ルーズな部長さまはちゃんと来てくれるでしょうか。
[個人練習に付き合わせるのだから、多少は譲歩する気で練習室へと歩き始めた]
(139) 2010/09/07(Tue) 01時頃
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−個室A−
[部屋に戻ってくると、ヤニクの姿はない。 そこで、大きく息を吐き出した]
…あー、かったる。
[ぼんやりと呟く。その表情はそれこそ、つまらなさそうな。 総てがどうでもよさそうな、そんな顔。 ぐー、っと上に両手を組んで上へと伸びて、また息を吐き出す。
寝台に軽く腰掛け、楽譜ファイルをめくるのは 年齢に酷く似合わない冷めた表情]
練習しなきゃー、じゃねえよ。 何でこんな良い子ちゃんやってんだか。…マジめんどくせ。
[ぼやく。大仰な溜息一つついて寝台に後ろに転がった。 目をつぶると、まぶたの裏に広がるのはふかい青色]
(140) 2010/09/07(Tue) 01時頃
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『そんな事、言ったかしら』
───。
(-80) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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礼を謂われる事はなーんにも? 寧ろ相乗効果でオケの演奏がよくなるのなら逆にありがとう、みたいな?
[ひらひら、振っていた手は帽子に添えられて。 セシルの視線が合ったからか、帽子を被り直した。]
俺らも最後のオケだからなぁー…。 やっぱ、最高の演奏にしたいって思うじゃん?
(141) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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/* なんだ、マクベスタ末っ子赤なのか。
(-81) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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〔少し……疲れた、かな。〕
〔僕はゆるく首を振る。
はしゃぎ疲れた。 前の僕なら感じなかった。 けれど、冬服を着て、声も出ない、接触恐怖症。 前以上に、積極的にはしゃがなければ 周囲に変に気遣いをさせてしまう。 ”なんだ、かわらないじゃん”だったり ”なんだ、複雑な何かがあると思ったら そうでもないじゃん”
そう思わせておきたい。 ただでさえ、部屋割り発表の時に 醜態を晒しているのだから〕
(-82) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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────無くなれ。
[呟く]
…音楽なんて、全部なくなっちまえ。
[頭の中に響く声を思い出せば、そんな言葉が零れる。 歪んだ願いは、瞼の裏の青に滲んで消えた。
その声を聞く者はない。 今は部屋に誰もいない]
(142) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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セシルは、ゆるく首を振って弓を構える。
2010/09/07(Tue) 01時半頃
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最高の演奏をさぁ。
…―――最っ高に打ち壊してやりたいじゃん?
[どうせ自分は出る事が出来ないのだから。 誰を犠牲にしても、打ち壊してしまいたかった。
苦しめるだけの音の重なりたちを。]
(*4) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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音楽好きなんて、みんな
[くたばっちまえ。 口にしなかった言葉は、そんな言葉だった。
歪んでいる。 耳に聞こえる食堂の遠い喧噪も、 何処かの教室から聞こえる居残り練習の音も 総てが煩い。煩わしい。癪に障る]
(143) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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/* もどり…おぉ? わんこがなんぞ。
(-83) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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from:Jeremiah sub:これから -------------------- まだキャンパス内にいらっしゃいますか? 少しだけ甘えたい事があったんですが
(-84) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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― 練習室C ― 〔僕は低音奏者だ。その矜持がある。 僕に求められる音は、役割は。
譜面を捲りながら考える。 ……メモを読み、また一つ考える。 音が構築されていく。 何を求められているのか判る。〕
――――…………
〔疲れたなんて言ってられない。 ただ、ひたすらに音を紡いでいく。〕
(144) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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ベネットは、歩きながら携帯をカチカチ。送信してから苦笑いを浮かべた。
2010/09/07(Tue) 01時半頃
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言ったんだよ。 いつか、一緒にやろうって。
そのために、まっすぐにやってきたのに。
なのに。
(-85) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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/* 音聴こえるほどの時間なんですか、かるびーん
つか 赤パスタどーすんの。
COしたって事は初回吊って良いんだよね? 人数と吊り手的にも。
(-86) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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―喫煙所―
[窓枠の向こうにいるサイラスに曲を聴かせる為に携帯電話を預けている間は、気が気ではなかった。メールの着信履歴を見られようものなら、ある特定の人物からは「仕事用メールの転送設定」ではないメール――即ち自分の携帯電話に直接メールが届いていることが知られてしまう恐れがあるからだった。
別に後ろめたさは無い。 だが、それを知られるのは奇妙な心持ちがするのだ。]
……ところでアルバーンさん。 そろそろお散歩を終了させないと、同室の方に心配されてしまうのではないでしょうか?
[サイラスから携帯電話を受け取る。 ちょうどその時、誰かからの着信があったようだ。]
ああ、入り口ならばそこの角を右に曲がって、壁沿いにいけばすぐにあります。壁にぴったりくっついて歩けば、多分大丈夫……の、はずです。
(@21) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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To:ベネットさん
ええ、おりますが。 どうせ家は歩いて帰れる範囲ですし、いざとなったら研究室に泊まり込む性分なので、多少ならば大丈夫ですよ?
どちらに向かえばよろしいでしょうか?
(-87) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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/* カルヴィン狼か!!
ヤニク→占 ジェレマイア→片 僕→守護 カルヴィン→狼
霊、犬、狼、 ラルフ、サイラス、バーナバス
ラルフが霊? サイラスとバーナどっちが狼……??? 蒼からいくとサイラスが仲間?
(-88) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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―練習室A―
……ですよねー。
[ええ、誰も居ませんでした。 ヴェスパタインが時間通りに来るはずがないじゃないか大袈裟だなぁ。 最早溜息も出無い。 楽器を下ろして、譜面台に楽譜を置いた。 待つ間に音慣らししておこうと、ケースを開き準備する。 メールが返ってきて、少し笑みを零しながら居場所を送った]
(145) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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[呟かれた言葉には少し困ったような表情をして。 全ての彼の言葉が終わるのを待ってから、暫くの間をあけてから。]
俺はねぇ、愛してるよ。 例え奏でられるものが、無機質で嘘臭くて感情も温度もなかったとしても。
[平気で吐く嘘は慣れたもの。]
俺や――同等としてあげるのは失礼かもしれないけど、ラルフちゃんの音楽はソロでは立たない。 感動を与えられる事もないだろう。 でも、合奏…オーケストラには強い音だ。 周りに溶け込める、周囲の音と調和できる。
適材適所ってヤツよねぇ。
[ポツリポツリと零す言葉は、彼に何かを与えられるだろうか。 自信や、そういう類のもの、を。]
(-89) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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───地獄、見せてやりたいな。
[起きあがり、楽譜を手にすると楽器のケースを背負いながら呟く。 部屋を出手扉を閉めればいつもどおりの子供のような顔をして ナユタを強引に引っ張って練習室Bへと向かった。
楽しそうな顔をしながら、そのごく裏側で少年は思っていた。
どうやって崩してやったら、面白いだろうか───なんて*]
(146) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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from:Jeremiah sub: -------------------- そんなにお時間は取らせません。 ええと、それではお手数ですが練習室までいらしてくれますか? ピアノのあるA室です。
(-90) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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〔弱音は充分吐いた。 サイラスに聞いてもらえた。
それ以上なにを望む?〕
〔待っている答えは一番望むものはきっと出ない。 それでも良い、大丈夫、充分だから。〕
〔変える手段がわからない。 家系圧迫するようなことは出来ない。 けれど、音楽は捨てられない。 先生を替えることは出来ない。
なら、後はただ耐えて、割り切って。 例え、声がそれで失われても 声は最悪なくても大丈夫だから〕
(-91) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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To:ベネットさん
分かりました。 それでは、そちらへ向かいます。
(-92) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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だからなぁ…。
【俺が変わるか】には賛同してあげられても 【その間違いを正さないといけない】には、頷けないなぁ。
ラルフちゃんの音を好きで、愛してくれる人が居るんだとすれば 其れは正すべき間違いなんかじゃないっしょ。
[臭い台詞を平気で口にするけれど、この言葉は嘘ではない。 日々の胡散臭さの所為で、相手にどう思われるかは知れないが。]
ま、合宿中いろんな事を学べばいいさ。 音も、音楽も、喜びも、苦しみも。
(-93) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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― 廊下 ―
食べ過ぎたなあ。
[それもこれも敵が案外弱かったせいだ。 そんなわけのわからぬことをぶつぶつ言いながら階段を上がる]
姉貴がどれだけ容赦ないかってことが、イヤでもわかる。
[似たような褐色の肌に漆黒の髪。 黙っていればそれなりに美人なのだけど、性格が残念だった。 それでいて声楽科ではそこそこ優秀な生徒なのだというのだから弟はたまったものではない]
文化祭でオペラって、ジェレマイアさんが言ってたけど・・・まさか出ないよな。
[出ないわけがない。 必然的にピアノの伴奏係として練習に付き合わされるのは目に見えている]
(147) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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[喫煙所の前でサイラスと別れると、スティーブンもまた歩き出す。ちかちかと着信の光を放つ黒い薄型の携帯電話を取り出し、いくつかのボタンを押してまたポケットに戻す。その繰り返し。]
[なるべく足音を立てぬように、練習室が並ぶ廊下の前を歩く。静かに扉を開け、その中を覗き込んだ。]
……扉、開いてますよ。
[ほんの微かに見えた光の先に、声を掛ける。]
(@22) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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―練習室A―
[防音のしっかりした部屋。 音が外に毀れることは無い。 待ち人は二人。 どちらが先に来るだろう、その順序で内容も変わる。 ヴェスパタインが今頃無くなったスコアブックを探している事は知らず、嵐はまだ訪れていない]
――――
[楽器を構えて、譜面に視線を落とす。 トリッチトラッチポルカ テンポの速いその音符をさらい――
曲に入り込む事が出来ず、数小節で音は止む]
(148) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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[それは、偶然を装った必然。 誰にもそれを気づかれてはならないような気がしていた。
そっと横目で暗い廊下の様子を見つめて、練習室の中を覗き見る。]
(-94) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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先生……
[驚いた顔で、立ち上がった]
え、いらっしゃる前から開いていましたか?
[音が漏れてしまっただろうかと青褪める]
(149) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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ま、そーゆーこったな。 音楽は皆に平等に在るもんだぜー? 誰かに与えられるもんでもあり、誰かに与えるもんでもあり。
まるでさ、愛みたいじゃない?
[離れて行くラルフにひとつ、臭い台詞を捧げて笑った。 その間さっさと行ってしまうジェリーちゃんには特に何も謂わなかった。 重い腰をよいしょと上げて、歩き始める。]
(150) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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― 練習室C ― 〔一人で音を紡ぎ続けると眉間に皺がよる。 時折それを消すように撫で擦る。〕
〔大丈夫、大丈夫、大丈夫。〕 〔変えられないなら、後は耐えるしかないのなら それしかないのなら、さぁ、覚悟を決めよう?〕
〔心の中でそう唱えながら 一心に想う。ただひたすらに……〕
〔モーツァルト、軽やかに刻むはずの音は、 何故か重く、重く……あわてて首を横に振る〕
(151) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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[ほっとしたような、困ったような 複雑な表情は一瞬。 思ったよりずっと早かった
うしろめたさを僅かに覚えつつ]
戸を、閉めてもらえませんか
(-95) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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だったら何やるかくらい教えてくれりゃいいのに いつもいきなり楽譜渡すから弾けないんじゃないか。
[初見は苦手だと知っていての暴挙。 もっとも、その裏には何とか弟を鍛えようという姉の想いがあった― のかもしれないと思ったほうが精神的に助かると思った。
しかしその愚痴が、姉に協力してあげようと思っているから出るものであることは 全く気付いていなかった]
あ、練習俺も後で行きますー
[部屋の手前でカルヴィンと引っ張られていくナユタとすれ違って声をかける。 ナユタがいるので、一応敬語だ。 二人―とくにカルヴィンが楽しそうに練習へ向かう様子に見えてにこりとした]
よきかなよきかなっと。俺も行くかね。
[部屋に入って楽器を手にする。 今しがたこの場所で驚くべき言葉が落ちたことなんてわかるはずもない]
(152) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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[何時もなら寄って来る姿が傍にない。 無理もないかと、帽子を深く被った。
サイラスが視線を送っているなら、気付くだろうか。 帽子の奥、直接は見ずともそちらを向いている竜胆が在る。
眸を合わせないようにするのは またきっと、泣かせてしまいそうになるのだろうと。 若しくは、無理に笑わせてしまうのだろうと。
それが、厭だった。]
(-96) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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スティーブンは、練習室Aの扉を、そっと閉めた。
2010/09/07(Tue) 01時半頃
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〔座って演奏しているはずなのに 何故か足元が危うく感じる。
振り返らないで、立ち止まらないで。 飲み込まれたら……終わり。〕
〔ギリギリと締め上げるのは何の音?〕
(-97) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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―練習室A―
[扉が自分の背中のほど近い場所で閉まる。 空気を圧迫するように閉まるその感触は、まるで何者かに閉じ込められたかのような感覚に似ていた。]
いいえ、お気になさらず。
大丈夫ですよ。
(@23) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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/* 中でごめんなさい失礼しますねいっ。
参加時間の関係でなかなか表で遭遇できずに申し訳ない。 とりあえず、表で先にCOさせてもらいました。 明日もちょっと何時頃来れるか不明なのですが、 必要に応じて表で捕まえておいて戴ければ後ほど補完しますので。 今回の襲撃については自分が吊りになる可能性を考えてパスにしてあります。 更新までには戻ってこれると思いますが、最悪赤に残しておいて戴ければ こちらで襲撃を合わせることも可能です。
頑張って 表で 絡みたいぞ(明日の目標
ではノシ**
(*5) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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- 食堂から、部屋Dにて -
あーつーいー。
[一度食堂から外へ出て、酒の類を調達してくる。 そのまま向かうのは部屋D、荷物はテッド辺りが運んでおいてくれたはず。 というかそもそも、あまり荷物は持たない主義です。
自分の楽器を部屋備え付けのベッド傍へ。 それから程なくして部長と副部長による宴会騒ぎが開始されるのだった。]
(153) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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大丈夫です。
……開いてなんか、いませんでしたから。 [――己は嘘をついた。 扉を開ける前に、誰かに見とがめられることへの恐れと、それに伴う罪悪感を振り払う為の嘘を。]
(-98) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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―練習室A―
開いていたような、そうでもないような。
[曖昧に微笑む。]
まあ、そんなことはどうでもいいと思います。 外には音が漏れていませんでしたから。
大切なところは、そこでしょう?
(@24) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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― 練習室C ― 〔モーツァルトは刻み大会だから今日は止めておこう ついで開くのは……ああ、華やかな曲、ばかりだ。
嘆息一つ、しょうがないからワーグナーにする。〕
〔大丈夫、僕はまだ笑えてる。〕
〔そうやって音を奏で続けて…… 時折洗面所に足を運ぶ以外は 携帯から呼び出しでもかからなければ 長く音を奏で続ける〕
(154) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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―練習室A―
……待ちぼうけ中だったんです。
[何と言って良いかわからず、困った顔で笑う。 まさかすっかり忘却の彼方、宴会中だなんて知らないから]
僕は一度曲と向き合うと、周囲が全部見えなくなるんです。 だから当然指揮も見えなくて、音で感じるしかない。 それでも、僕の音に巻き込んでしまうから 音を――せめて解釈を指揮と合わせておきたくて。
それで、部長が来るまでに楽譜をさらっておこうとしたら
[言い訳を紡ぐ口は饒舌に滑る。 大切な所、少し違うと首を振った]
さっきの音が誰にも聞かれていないなら良いんです。
(155) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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〔何回か足を運んだ洗面所で 結局、食堂で食べたものは全部戻してしまった。
……折角、頑張って、食べたのにな……。
冬服は痕跡を隠すのにも 痩せ細った身体を隠すのにも適していて。
サイラスが抱きしめた時 細さに気づいていなければ良い、けれど……〕
(-99) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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|
――…先生は、聞いてしまいました?
[何処から居たんだろう。 音にこそ入り込めていなかったけれど、気配を感じるまでには至らず。 ならんだ音符を紡ぐだけの音。 彼は専門ではないから、音の違いがわかるかどうかは知らなかったけれど]
どうしよう、先生 僕 迷子になってしまったみたいで。
[自分の音が正しいのか悪いのか、行く先が完全に見えなくなったと小さな声で零した]
(-100) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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―練習室A―
……そうですか。
[ふと、小さく微笑む。]
曲と向き合い、没頭する……それは素人目には素晴らしいことのように見えるのですが、プロを目指す方にとってみれば、違うのでしょう。
確かに、オーケストラはひとりでプレイするものではありませんからね。
[外の足音は聞こえない。 ――だから、一切の嘘を捨てて「本題」に入ることにする。]
ところで、あなたが僕を呼ばれたのは何故でしょう?
(@25) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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スティーブンは、練習室に置いてあるピアノの椅子に腰掛け、背もたれに肘をかけてベネットを見上げた。
2010/09/07(Tue) 02時頃
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いいえ、残念ながら聴いておりません。
[見上げる視線に、微かな揺らぎが生じる。]
――…迷子? 自分の音が正しいかどうか……ですか。
(-101) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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……その通りです、先生。
[頷く。 本題を切り出され、視線を落とした]
ええ。 煙草をいまお持ちでしたら1本分けて頂きたかったんです。
[直ぐに済む用事はそれ。 座った位置からは表情も見えてしまうのだろう]
(156) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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――よかった。
[そう言いながらも、表情は晴れない。 本題を告げて、耐えかねたように顔を歪めた]
音だけに集中していればまだ、 見失わずに済んだのかもしれません。 蓋をしておけば まだ 戻れるかもしれません。
だから、でも 少しの間 夢が見たくて。
[そんな理由で呼び出したなんて、呆れているだろうか。 おそるおそる視線を向ける]
(-102) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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― 練習室前廊下→大練習室 ―
あれ、ピアノの部屋は使ってるか。
[ちら、と練習室Aを覗き込んで、それから並ぶ部屋を見て回る。 北校の連中が集まっている部屋があったけど、今は入らない。 少しやりたいことがあったから。
しかしそれには―ピアノが欲しかったのだけど]
広すぎるけどまあ、いいか。
[くるっと踵を返して大練習室へと。 おいてあるグランドピアノ側で楽器を出し、軽く音を出す]
(157) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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……良いのですか? 煙草は肺に悪い……ということは、まあ僕がご説明申し上げなくてもおわかりでしょうけれども。
[煙草を1本取り出し、手渡す。 横目でそっとベネットの表情を覗き込む。]
ですが、火は差し上げられません。 ここが練習室であるということが、理由のひとつではありますが。
(@26) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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/* だれかパスタ動かしてやれよwwwwwwwとおもったがそうかこんな時間か。
ばにーたんとぼくとすてぃせんせだけかな? どしたもんだろ。 残り24hで盗難発覚→噂が現実になったことに対するRP→オケ内疑惑ロール→吊り襲撃って無理がネェか??
(-103) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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……「夢」?
(-104) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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スティーブンは、首を傾げて、ベネットの目を覗き込む。
2010/09/07(Tue) 02時頃
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― 練習室 C ― 〔何度目かの洗面所に立った時だったか 廊下が俄かに騒がしくて、 僕は通りすがりの大学生に携帯で事情を尋ねる。
そうしたら返る答えは 部長のスコアブックがなくなった(>>1:#10) と、言うこと。
僕は最初それがどういうことなのか よくわからなくて首を傾げたけど 今回の曲目のスコアがなくなったもの ……だと思ったから。
ただ、話すうちにどうも事情はそうではないと……〕
(158) 2010/09/07(Tue) 02時半頃
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良いんですよ。 受動喫煙ならとっくに経験済みですから。
[楽器は左手に。 差し出された一本を右の手で受け取って、眉を寄せた]
少しでも、駄目ですか。
[駄目だと何時も言っている自分がいう台詞ではないなと意識の隅で思いつつ]
(159) 2010/09/07(Tue) 02時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 02時半頃
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――僕の想うひとと同じ匂いなんです。 勝手な片想いで、報われないのはもう解っているんです。
[誰、と言わなければバレはしないだろう。 今時女性でも煙草を吸う人は居るから ――現実の迷子との対話を知らず]
だからせめて 匂いに包まれて 少しだけ夢が見れたら
もう少し頑張れる気がして。
(-105) 2010/09/07(Tue) 02時半頃
|
|
>>159 ……僕にそれを止める権利が無いのは知っています。
[自分の指先から離れる煙草を見つめて呟く。]
ですが、何故でしょうね? 奇妙なことに、止めたくなるのです。
身体に良くないとか、そういう意味合いではなく。
……おそらく、もっと別の理由で。
(@27) 2010/09/07(Tue) 02時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 02時半頃
|
……別の理由?
[首を傾ぐ。 視線を手にした煙草に移し]
(160) 2010/09/07(Tue) 02時半頃
|
|
でしたら、なおさらですね。
……ほんの一瞬だけ夢に包まれたら、後は頑張れるというのは、本当ですか?
(-106) 2010/09/07(Tue) 02時半頃
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スティーブンは、厳しい目でベネットを見上げた。
2010/09/07(Tue) 02時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 02時半頃
|
……本当にしなくては。
[視線が痛い。 俯いたまま、呟く]
僕の所為でオケを滅茶苦茶には出来ません。
(-107) 2010/09/07(Tue) 02時半頃
|
ベネットは、視線が痛くて俯いた。
2010/09/07(Tue) 02時半頃
|
ベネットさん。 それは一瞬の夢を見せてくれる、魔法のクスリではありません。
どこまでいっても現実の世界しか見せてくれない、ただの焦げた葉っぱのかたまりです。あなたに美しい幻想を見せてくれたりはしない。
……吸えばわかります。
[ポケットから安いライターを取り出し、くるりと回す。]
そして、その「火」を僕から借りてしまっては、意味がないことにも。
(@28) 2010/09/07(Tue) 02時半頃
|
|
〔僕はなんとなく嫌な空気を感じつつも 噂のことなんて知らなかったから 単発の盗難だとおもいつつ
ジェレマイア先輩や、バーナバスは もう知っているのだろうか? 高校生から連絡しなくても 大学生の誰かが連絡してくれてるよね?と 思いながらもなんとなく携帯を取り出す。
………念のため… そう思いながら携帯を操作するのは この嫌な空気、何かしないと 落ち着かない気がしたから〕
(161) 2010/09/07(Tue) 02時半頃
|
|
あなたは僕のクライアントではないから、 少しだけ踏み込んだ話をしましょう。
[煙草の箱を取り出し、1本の白い棒を引き抜いた。]
あなたは何故、僕からこれを得ようとしたのですか?
何故、自分で煙草を買わなかったのでしょう? 何故、自分で火を手に入れようとしなかったのでしょう?
……「そこに喫煙者である僕が居たから」。 そう言ってしまえば一見ひどく簡単な話に見えますが、実際はそうではない。
あなたは僕の手を借りて、自分だけの世界に逃げようとしている。決断することもできず、自分を変える一歩を他力本願でどうにかしようとしている。
……違いますか?
(@29) 2010/09/07(Tue) 02時半頃
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宛先:ジェレマイア先輩 件名:部長のスコア盗難 南校のセシルです。 もう、同じ内容の連絡が言っているとは思いますが、念のため……
部長のスコアが盗難にあったそうです ……なんでも、命から…えーと3番目?に 大切なスコアブックがなくなったそうで…… 盗難の可能性が強い、とのことです。
……僕達高校生はどうしましょうか……? 普通にしていていいですか?
(-108) 2010/09/07(Tue) 02時半頃
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宛先:バーナバス副部長 件名:部長のスコア盗難 南校のセシルです。 もう、同じ内容の連絡が言っているとは思いますが、念のため……
部長のスコアが盗難にあったそうです ……なんでも、命から…えーと3番目?に 大切なスコアブックがなくなったそうで…… 盗難の可能性が強い、とのことです。
……僕達高校生はどうしましょうか……? 普通にしていていいですか?
(-109) 2010/09/07(Tue) 02時半頃
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|
……「本当にしなくては」?
[眼鏡の奥に潜む眉根が、ぴくりと動く。]
つまりそれは、「本当にはできない」ことと同じだ。
あなたは「本当にする」と口で言っておきながら、 その実、「本当にする」気がない。
ただ自分に都合の良い「夢」の中に逃げ込んでそれで終わりにしようとしているだけだ。違いますか?
(-110) 2010/09/07(Tue) 02時半頃
|
|
……
[何も言えなかった。 右手の煙草をけれど手放す事は出来ず 違いますかと問われ、少し笑う。 諦めたような色を混ぜて]
お呼びしたときに……お伝えしたでしょう
(162) 2010/09/07(Tue) 02時半頃
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|
〔制服から出てるのは何時も手の甲まで。 手首は見せると細さに驚かれるから。 ブレザーから指先を覗かせ携帯を操作する。〕
…………
〔廊下に蔓延し始める不穏な空気が その感情が伝播しそうで 僕は慌てて練習室Cに逃げ込み 外の空気が入らぬよう戸を閉じる。
でも、一人では、音を聴いて、 音を紡ぐことはできない。 ただ、自分の心が音に乗るばかりで ……それは不安を増長させそうで 相棒を響かせることも出来ず〕
(163) 2010/09/07(Tue) 03時頃
|
|
甘えさせて欲しかった ……勝手なお申し出だとわかっていました。 でも先生が 優しかったから
文化祭が終わるまでは、頑張りますよ。 頑張らなくちゃ。 そこまで保てば良いんですから。 ずっと夢に逃げ込むわけじゃないんです。 今だけ それでも、駄目ですか
(-111) 2010/09/07(Tue) 03時頃
|
ベネットは、譜面台に時計代わりに置いた携帯が振動し、落ちた。
2010/09/07(Tue) 03時頃
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……その先は?
今だけ夢に逃げて、その先はどうするのです?
(-112) 2010/09/07(Tue) 03時頃
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|
……とにかく。
[ピアノの椅子の背もたれに肘を乗せ、半身を預けるように座り直す。]
全ての決断を他力本願で行うことについては、 僕は賛成しかねます。
あなたはまだ若いし、才能もある。 だからこそ、その場の感情に流されるべきではない。
ベネットさん。 あなたが見つめるべきは、夢や幻想の類ではない。 「今ここで、何ができるか」……ですよ。
(@30) 2010/09/07(Tue) 03時頃
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夢から覚めて、現実に戻りますよ。 ……打ち砕かれる心の準備くらい、させてください。
(-113) 2010/09/07(Tue) 03時頃
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――…意地悪だ。
[ため息。 落ちた携帯を拾い上げ]
?
[着信メールに眉を寄せた]
先生。
[真顔で向き直る]
……こちらへ来るまでに外部の生徒か、誰かとすれ違ったりしましたか?
(164) 2010/09/07(Tue) 03時頃
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あなたがいつか僕に聞いたことに、今お答えしましょう。
あなたは僕が挫折など知らないという妄想をしていたが、それは違います。
学部を出てから博士号を取得するまで、僕は7年掛かりました。 名目上は4年ないし5年で終わるカリキュラムであるというのに、ですよ。 師事する先生を途中で変えてまで。
それでも、僕は僕であり続けました。 僕にしかできないことがあると、信じ続けていましたから。
あなたは今、人生の岐路に立っている。 だから僕は……
(@31) 2010/09/07(Tue) 03時頃
|
|
夢を見せる方法なら、ある程度は知っています。 その焦げた葉っぱの塊を吸わせる以外の方法も。
ですが……それはできません。
当たって砕けるならば、別の方向にした方がいい。
(-114) 2010/09/07(Tue) 03時頃
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― 練習室 C ― ”僕に……求められる音は?役割は?”
〔想像の埒外の出来事に、僕の思考はフリーズして。 相棒を抱えたまま、声なく呟く どうすれば回りの音を、皆の音を ……の音を生かせる? ……周りの音にあわせて、 僕の音はなんにだって変わってみせる。 それがどれ程の苦痛や、困難や、苦しさでも。〕 〔けれど一人じゃ音が聞こえない。 低音域の仕事を全うしたいのに。〕
(165) 2010/09/07(Tue) 03時頃
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|
>>164 とにかく。 その煙草はお守りとして1本差し上げます。 魔物を払う能力は一切ないですが。
それに火をつけるライターは、あなたが自分で手に入れてください。それくらいの手間を掛けた方が、夢の味は美味しくなるでしょうに。
[呆れたような溜息を吐き、ベネットを凝視する。 延々と続くかのように見えた押し問答の終焉は、意外な形で幕を閉じることになる。]
……え? 外部の学生さんですか? いいえ、特に誰も見ませんでしたけれども。
[そして、目を丸くして、ベネットの方を見る。]
何があったのでしょう?
(@32) 2010/09/07(Tue) 03時頃
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- 部屋Dにて -
[暫くのどんちゃん騒ぎ、部長も副部長も巻き添えを食ったテッドもいい感じに酔っ払っていた。 程なくして、今回のオケの話になる。 部長がスコアブックを取り出そうとした時に、騒ぎは始まっただろう。 命より…3番目に大事なスコアブックが無くなったと。]
ちょ、待てよ。 ちゃんと探せって、どっか紛れてんじゃねぇの?
[三人掛かりで探しても出てこないスコアブック。 噂はすごい早さで広まっていった。]
(166) 2010/09/07(Tue) 03時頃
|
|
……先生は、どうして信じ続けられたんですか。 僕は
いえ。 自分勝手なことばかり、すみませんでした。
[それは携帯を拾う前の話。 いつかの問いに答えてくれた講師に、頭を下げる。 貰った一本は、お守りだというから受け取ったままで。 そして携帯を手にとって――
頭を切り替える。 今は自分ごとに人を巻き込んでいる場合ではないと]
――部長のスコアブックが紛失しました。 大事なもので、彼が置き場所を忘れたなんてありえない 外部から誰も入って居ないなら、内部の盗難の可能性が非常に高くなりますね……
(167) 2010/09/07(Tue) 03時頃
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バーナバスは、携帯はいつの間にか電源がはいっていて、メールに眉をしかめ。
2010/09/07(Tue) 03時頃
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[携帯を手に、カタカタと高速で文字を打ち込む。 高校生も皆一度メインホールに集めようと 同じ文面を部長、副部長 それから、メールを送ってくれた本人に]
(168) 2010/09/07(Tue) 03時頃
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from:Jeremiah sub:スコアブックの件 -------------------- 一度皆をメインホールに集めませんか。 先ほど合宿棟に先生がいらしたんですが、その際には特に誰も見ていないと。 もし先生以外に誰も出入りがなかったのなら、内部盗難の可能性もあります。 あの噂、若しかしてよく思っていない輩というのはオケ内に居るわけでは無いでしょうね?
(-115) 2010/09/07(Tue) 03時頃
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from:Jeremiah sub:これから --------------------
皆をメインホールへ集めようと思います。 君も、南の生徒を集めていらっしゃい。 盗難の可能性が高いなら、心当たりが一つあるんです。
(-116) 2010/09/07(Tue) 03時頃
|
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部長……って。あの長髪の…… 確かヴェスパタインさんとかいう方の……ですか?
[その名前がファーストネームかファミリーネームかは分からない。だが、とりあえずそういう名前だったと記憶していた。]
まあ、あくまで「僕が見た範囲では」ではありますけれども。
……って、ああ、そういえば。 0時過ぎると、ここの鍵は、管理人さんか大学職員が持っている鍵カードじゃないと開閉できないんでしたっけ……。
ということは、僕以外には、出入りできる人間はごく少数……ですか。
というか、もし盗難なら、何故スコアブックなのでしょう?メモだらけの楽譜に転売の価値は一切ありませんしねぇ。
(@33) 2010/09/07(Tue) 03時頃
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セシルは、携帯が振動して慌てて手に取る
2010/09/07(Tue) 03時半頃
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from:Barnabas sub:Re;部長のスコア盗難 --------------------
知ってる、つか目の前で発覚。 大丈夫だ不安がる必要はない。
どこにいる?
(-117) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
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[携帯を打ち終わって、ちらと視線を向ける]
……音だけに集中できるように 私情は早く片付けなくちゃならないと 一時の夢で紛らわそうなんて 本当に勝手な呼び出しですみませんでした。
合宿が終わったら、当たって砕ける事にします。 吹っ切って、音を探しなおしますよ。
(-118) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
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宛先:ジェレマイア先輩 件名:Re:これから わかりました。南校の皆に連絡します。 ワットとドナルドは単独で向かわせますが サイラスは迷うと不味いので探していく為 僕達が遅れたら探し中だと思ってください
……北校の人の携帯は僕は知らないので 連絡お願いいたします。
(-119) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
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ええ。 そのヴェスパタインです。
[眉間に皺を寄せつつ頷いた]
……一般人や生徒はもう出入りできない時間ですね。 先生、合宿が始まる前にご相談した噂の件は、覚えていらっしゃいますか?
若しかしたら。
(169) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
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宛先:バーナバス副部長 件名:Re:Re;部長のスコア盗難 ……そっか…今部長と同じ部屋、でしたよね……
僕は、練習室Cです……ただ、 ジェレマイア先輩から 全員メインホールへって連絡が ……僕はサイラスを探さなきゃ……
(-120) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
|
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[眼鏡を外し、レンズについたゴミを息で吹いて飛ばした。もう一度眼鏡をかけ直し、ベネットを見る。]
……どうしましょうか。 盗難だとしたら、立派な犯罪ですけれども。
[目の前に人が居るにもかかわらず、ピアノの椅子に突っ伏して、頭をばりばりと掻き、息を吐いた。]
あー……ああ、ったく。 そういうこと、か。
[低い声で、ぼそりと呟く。 誰にも聞かれないように……とは思ったが、至近距離に居るベネットにはおそらく聞こえただろう。]
これ立派な「問題事例」じゃねえか。 警察に突き出すの突き出さないのって所までやれってか。 ……残業代貰うぞ、お前等。俺は絶対にただ働きはしない。
(@34) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
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……せ んせ?
[低い声。 防音の練習室はしんと静かなものだから 呟きはしっかり届いてしまった。 一歩引く]
(170) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
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>>169 ええ、覚えてますよ。
[ベネットを見上げる目が、先ほどまでとはまた異なる類の、鋭いものとなる。]
……まったく、カウンセラー失格ですよ。 そこまでの情報を掴んでおきながら、何もしなかっただなんてね。もう少し背後の事情を聞いておけば良かった。
(@35) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
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ベネットは、震えた携帯に思わず縋った。
2010/09/07(Tue) 03時半頃
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― 練習室 C ― 〔携帯を確認すると……音が聞こえる。 僕はワットとドナルドにメールを送り 知っている範囲の事情とメインホールへ 向かえと伝達して〕
”心当たり……”
〔なんだろう……?あえて今は聞かなかったけど それから……姿が見えないサイラスへ メールを送るべく携帯を操作する。
ただ、すぐ探しに行っていいのか 少し、迷うメールもあったのだけれど〕
(171) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
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from:Barnabas sub:Re;スコアブックの件 --------------------
判った、があんまり事を荒立てないほうがいい。 そんな心配はないと念うけど、慌てすぎんな。 内部となれば問題がデリケートだからな?
俺が噂聞いたときは、内部だのなんて話はなかった。
(-121) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
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[返事の戻った携帯を見て、思わず声に出した]
はっ……北校生の連絡先なんて僕も知りませんよどうしましょう!
[慌てて口を閉じ、思案すること数秒]
……いや、ラルフが確か練習室に居るはず 僕、直接呼びに行ってきます。
ええと、あの
[どうしよう。 先とは違う意味で視線が痛い]
なんか、更に巻き込んでしまって……すみません。
(172) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
|
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宛先:サイラス 件名:部長のスコア盗難
件名の通りなんだけど、 部長のスコア……命から3番目?に大切なそれが、 なくなってしまって……盗難の可能性が高いんだって… その件について、メインホールに全員集まれって 収集かかっているから……今何処にいるの? 迎えに行くから………
ううん……なんだか、怖いんだ。 どうしてか、判らないんだけど…… だからサイラスに会いたい ……だから、いる場所教えて……お願い……君に会いたい……
(-122) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
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セシルは、サイラスにメールを送り、祈るように返事を待つ。
2010/09/07(Tue) 03時半頃
|
>>170 ……というわけで。 「僕」の「役割」は、まだまだ続くようです。
もちろん僕は探偵でも何でもないですから、事件を解決するなんてことは一切できません。「そんなモンはお前等でやれよ」、というのが僕の意見の全てです。
ですが…もしこれが本当に盗難事件だとしたら。 事件をしでかした「当事者」が見つかった後をどうしましょうね?という問題が発生します。
[スティーブンが「犯人」という言葉をわざと使わなかったことに、ベネットは気付いただろうか。]
「当事者」を警察に突き出しますか? それとも、和解しますか? もしそのままオーケストラを続けるとしても、何のケアの無いままに継続できますか?
……などなど。問題は山積です。 そして、そのおはちは絶対に僕に回ってきます。 困ったことに、僕は学生相談室の担当なもので。
(@36) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
|
|
from:Jeremiah sub:Re;Re;スコアブックの件 -------------------- 0時を過ぎています。 カードキーをもっている先生達ならともかく 外部から簡単に入れる場所じゃ無いでしょう? 盗難がそれ以前だったら、また別ですが。
デリケートな問題ですが そのままにはしておけませんよ。
早く片付けて、練習しないと
(-123) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
|
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[騒ぎが起こるよりも少し前。 酔いの回った部長とテッドの目を盗んで、スコアブックを抜き取った。 探されるはずのない自分の荷物の中にある。 灯台下暗しとでも謂うか、すぐ傍にあっても気付かれる事はない。]
(*6) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
|
|
[ところどころに傷跡のある漆黒の椅子から立ち上がり、溜息をつく。そして、今度はベネットを見下ろす形で顔を覗き込む。]
……落ち着いてください。 今あなたが狼狽えてどうするんですか。 「厄介事担当窓口」さん。
[拳でこつりとベネットの頭を叩く。]
僕は構いませんよ。 どうせこの話も「学生自治」でどうにかしてもらいますから。
僕ができることは、その解決に寄り添うことだけ。 必要ならば、事の発端となった「当事者」さんとお話しすることくらいは視野に入れておきますが。
まあ、普段はそれなりにお金をいただいておりますけれども、今回は酒の数本で手を打ちましょう。
(@37) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
|
|
大騒ぎだなー、こりゃ。
[なくなったスコアブックを探しながら零した言葉。 その言葉は喧騒に自然と溶け込むようで居て、それで居て全く別の意図を持つ言葉。
隠れた表情は、竜胆は。
笑って 居るのだ。]
(*7) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
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from:Barnabas sub:Re:Re;Re;部長のスコア盗難 --------------------
わかった、お前はとりあえずメインホールにいけ。 同じ高校の奴らも連れていっとけ。
サイラスは
(-124) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
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事件の……関係者をどうするか……
[当事者――関係者、犯人 その差が咄嗟にはわからない。 警察に突き出すといわれ、足を止め少し悩む。 担当を聞いて、嗚呼と小さく呻いた。 乱れた思考のまま、届いたメールを一件返し――頭に痛みを覚えた]
っ、すみません。
[厭な名前で呼ばれた。 しかしあながち間違っていない]
解決に寄り添って頂けるだけで、充分です。 もし本当に盗難で――盗んだのがオケの生徒なら
[最悪を予想するのは常の癖]
……お酒の数本、ですか?
(173) 2010/09/07(Tue) 03時半頃
|
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from:Barnabas sub:Re;Re;Re;スコアブックの件 --------------------
判ってる。 だからこそデリケートだっつってんの。 内部=犯人は学生、ってこったろ? あまり荒立てて、犯人煽っても仕方ない。
そのままにするつもりもねぇ。 とりあえずホールに集合させとけ。
悪いけど、頼むぞ?
(-125) 2010/09/07(Tue) 04時頃
|
|
宛先:バーナバス副部長 件名:Re;Re;Re:Re;部長のスコア盗難
いや!もう皆には指示はだしてる! 僕はサイラスに会いたい!
(-126) 2010/09/07(Tue) 04時頃
|
|
[瞬く。 それから、小さく笑った]
それでしたら、部長と副部長から贈呈させましょう。
先ず状況把握しないことには始まりません。 皆を集めて事のあらましを全体で把握してから 今後どうするかを部長に決めてもらいたいと思います。 あの人一応このオケの責任者でもあるんですから。
(174) 2010/09/07(Tue) 04時頃
|
|
― 練習室 C ― 〔携帯のメールから聞こえた音から 紡げる音を紡ぎ終えれば また音は聞こえなくなって。
ただ、返事を待つばかりだったけれど。
届いた一通のメールに 僕は相棒を椅子に立てかけると そのまま練習室から走り去る。
僕はサイラスの返事がくるまでは *心当たりを闇雲に探すため走り回った*〕
(175) 2010/09/07(Tue) 04時頃
|
|
from:Jeremiah sub:Re;Re;Re;Re;スコアブックの件 -------------------- 了解。 スティ先生が当事者見つかったらカウンセリングしてくださるそうです。 お礼のお酒用意しておいてくださいね。
(-127) 2010/09/07(Tue) 04時頃
|
|
>>173 まあ、ここだけの話……格安ではございますよ? 何せワタクシ、場所が場所なら、大学生のコンビニバイト8時間分のギャラをたった50分で稼げる職種に就いてますからねぇ。
[ベネットからの視線が、強烈に痛い。]
……冗談ですよ。金額以外は。 どうせ内部の問題として、タダ働き……いえいえ、僕の仕事のうちとして処理されますよ。
だから。
(@38) 2010/09/07(Tue) 04時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 04時頃
|
そのままになんか、するつもりはねぇよ? 最高に、ぶち壊すんだからなぁ。
おもしれーなぁ。
[ひとつ亀裂を入れただけで、音を立てて崩れて行くんだろう。 その様が、嗚呼、楽しみで仕方ない。]
(*8) 2010/09/07(Tue) 04時頃
|
|
このオーケストラを崩壊させないこと。 メンバーの心をバラバラにしないこと。 あなたたちにとって最高の音楽を、このオーケストラで奏でること。
あなたたちのゴールはそこであり、決して「犯人探し」ではありません。 どうしてもここは忘れがちだから、今のうちに叩き込んでおきます。
……もちろん、部長さんにもね。
(@39) 2010/09/07(Tue) 04時頃
|
|
[金額をつい計算して青くなった。 寧ろ金額が冗談であればよかったんですが。 続く”講師”らしい言葉を聞いて、苦笑いを浮かべる]
問題解決がゴールではありませんね、確かに。 難しいことですが、心しておきます。 皆にも伝えましょう。
有難う御座います。 それでは僕は皆をメインホールに集めてきます。 お呼び立てしておいて、すみません
[頭を下げて、楽器をケースに仕舞いこむ。 貰った煙草も、隠し入れたハンカチに包んでおくことにした]
(176) 2010/09/07(Tue) 04時頃
|
|
[いくつかメールを送る。 きっと稀に見る早さだったんじゃないだろうか。 親指が痛いとか、そういう愚痴も出てこなかった。
ただ、ひとつ送った先は打つ途中で送り出してしまったけれど。]
ヴェス。テッドお前も。 とりあえずメインホールに行っとけ。 ジェリーちゃんが全員かき集めてくれてると思う。
荒立てたくはないが、盗難が起こっちまった事は事実。 これ以上の不安を生まないためにも、全員に話すべきだ。
俺は、ちょっと …―――探しもの。
[悪い、と付け加えて部屋を出た。 楽器はベッドの傍に置き去りにして。]
(177) 2010/09/07(Tue) 04時頃
|
|
from:Barnabas sub:Re;Re;Re;Re;Re;スコアブックの件 --------------------
仲間の大切なもの盗むようなヤツにカウンセリングなんて必要かどうか知れねぇけど。 ステフちゃんにはよろしくっつっといて。 酒は用意しとく。
(-128) 2010/09/07(Tue) 04時頃
|
|
[それから。 携帯に連絡を入れて ラルフの居る練習室を探し、扉を叩いて事情を伝える。 丁度そこに数人いたから、北の生徒もこれで全員そろうだろう。 なんせメインホールにヤニクが既に居た>>157わけで。
ホールに集合した皆に、部長自らの口で話される スコアブックの件。 紛失でなく盗難なら。 三人の共有機密だった噂も、皆の知れる所となる。 自供はあるだろうか。 碧の混じる瞳は、静かに揺れていた**]
(178) 2010/09/07(Tue) 04時頃
|
|
ええ、いってらっしゃい。 僕のことはお気遣いなく。好きでここにきたのですから。
[冗談めいた表情で笑ってみせる。]
(@40) 2010/09/07(Tue) 04時頃
|
|
……もちろんそれは、あなたを含めてのことです。 あなたがもやもやとした感情を引きずったまま演奏をしても、辛いだけでしょう?
全てが落ち着いたら、あなたの「音」を一度聴かせてください。 指揮者や周囲の人の中のしがらみから解放された、あなたにしか出せない、あなたの「自由な音」をね。
(-129) 2010/09/07(Tue) 04時頃
|
|
from:Jeremiah sub:お馬鹿さん -------------------- 万一盗んだ人が内部にいるなら、オケの仲間でしょう。 そのままにはしておけませんよ。
このオケを崩壊させないこと。 メンバーの心をバラバラにしないこと。 僕らにとって最高の音楽を、このオーケストラで奏でること
センセからのお達しです。 守っていただきますからね。
[送ったメールは初回と違って随分落ち着いたもの。 深夜に何故講師が傍に居たのかとか、その辺まで気にする余裕は無かったが**]
(-130) 2010/09/07(Tue) 04時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 04時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 04時半頃
|
- 移動中 -
ヴェスがスコアをなくすはずがない。 俺らの活動を良く念わない輩の仕業、かねぇ。 内部なんだとしたら、これは…。
[亀裂がひとつ走ったように思えた。 このまま内部から壊れて行ってしまうのだろうか。 それだけは、避けたい。]
ったく、こんなこと問題にしてる暇ねぇってのに…。
[重い、重い溜息を吐いて部屋や練習室を覗いて回った。 そこに誰かいたのなら、メインホールに集まれと指示をして。]
(179) 2010/09/07(Tue) 04時半頃
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バーナバスは、探す途中受信するメールに、帽子の下の表情を―――
2010/09/07(Tue) 04時半頃
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[部屋を出る前に、一度振り返る]
――全て終わったら。
[落ち着いたらではなく]
僕の音、そのときはお聞かせできると思います。
先生が喝を入れてくださったから もう少し、耐えられますよ。 大丈夫**
(-132) 2010/09/07(Tue) 04時半頃
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……――――仲間?
このオケを崩壊させないこと。 メンバーの心をバラバラにしないこと。 俺らにとって最高の音楽を、このオーケストラで奏でること。
―――――ははっ。
[歩きながら、声を零して笑う。]
(-131) 2010/09/07(Tue) 04時半頃
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…―――笑わせるねぇ。
[メールを見て一言呟いた。 液晶には其れは其れは美しいお小言が書かれている。]
【このオケを崩壊させないこと。 メンバーの心をバラバラにしないこと。 僕らにとって最高の音楽を、このオーケストラで奏でること。】
出来もしねぇ事を、夢物語を語んなよ。
とっくの昔に、このオケは―――…
(*9) 2010/09/07(Tue) 04時半頃
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崩 壊 し て ん だ よ 。
[プラスチックの街並のように。 荒廃した、あの【ザナルカンド】のように。
暗澹とした渦は静かに、静かに、嵐に変わる。]
(*10) 2010/09/07(Tue) 04時半頃
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[ベネットが去った練習室で、小さく溜息をついた。]
……さて、と。「俺」はどうしようか。
[右手の甲を見つめて、ぐっと手を握った。]
なあ、ベネット君。 俺は君を全て丸抱えして、だるっだるに甘い幻想を与えて甘えさせてやれば良かったか?そして一時的にパーフェクトな夢を君に見せてあげれば良かったか?
あいにく、俺はそういう流儀じゃない。 だから、夢や幻想に甘える「鍵」は、半分だけ渡しておいた。だから、残り半分は自分で探してくれ。
とはいえ、それ多分、俺の「仕事」じゃないだろ。無茶振りにも程があるだろうに。分かってんのかねぇ、そこのところ。
それにしても……。
[自分ではろくに鳴らせないピアノに寄り掛かり、眼鏡を外して天井を見上げた。]
……俺も馬鹿だな。**
(@41) 2010/09/07(Tue) 04時半頃
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- ??? -
[探しもの、そう謂って立ち去った先にたどり着けただろうか。 携帯で連絡を取る事もせず、ただ、行き当たりばったりで歩く。
きっと、傍に居るべきであろう彼も探している。 自身が探しに行くべきではないと、判っているのに。
数多幾千に輝く星の29%の希望さえ、この胸にあれば。]
[※50〜79、発見するが気付かれない。 80〜89、寸前ですれ違い。 90〜99、発見するが躊躇。 100、発見と合流。 50以下は発見ならず。]
(180) 2010/09/07(Tue) 04時半頃
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/* ぶっふうーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
仕方ない、星は勇気を与えてくれませんでしたー。 ちゃんちゃん!
いや、今回は追わないんだからそれでいいんだ!!!!
orz
(-133) 2010/09/07(Tue) 04時半頃
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/*
セシル→ サイラス→ バナバ ←ベネット ←? ステフ
↓
セシル→←サイラス バナバ ベネット→←ステフ
に終わったら、俺の勝ち。 俺だけの勝利条件追加(←
(-134) 2010/09/07(Tue) 04時半頃
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[星は自分勝手に光るものだから。 それに運命を預けようとした事が甘かったんだろう。 出来る限りを探し回った、珍しく走りだってしたかもしれない。 合宿が始まる前に迷子になったと届いたメールの時と同じように。 けれど出合う事は出来なかった。
きっと其れが、運命なのかもしれない。
傍に居るべきなのは自身じゃない。 傍に在るべきなのは俺じゃない。]
そーだ、兄さん。
俺はただの【お隣のお兄さん】だもんな?
[それ以上になる資格は、ない。]
(-135) 2010/09/07(Tue) 05時頃
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from:Barnabas sub: --------------------
すまん、途中で送信した。 サイラスは頼んだ、見つけたら早くメインホールに来い。
(-136) 2010/09/07(Tue) 05時半頃
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[探しものは見つからなかった。 輝く星星に託しても、それならばきっとそれが運命。 ひとつ、メールを飛ばした。
それと同時くらいに部長からのメールが届く。 お前も早く来い、話始めるぞと。
深く、帽子を被り直して。 メインホールの方へと足を向けた。]
(181) 2010/09/07(Tue) 05時半頃
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― 大練習室 ―
[ぽぉん。 ぽぉん。
大練習室に、ピアノの音と歌声が響く。 鳴る音はピアノも声もたった一つ、A(ラ)の音。
それから楽器を構えて開放のまま2弦を弾く。 ピアノから声―自分の音感―に取り込んだAの音が鳴る。
それから、2弦を基点に5度上の1弦(E)を合わせる。 その次は2弦を基点に5度下の3弦(D)。 最後に、4弦(G)を弾いて5度上の3弦と合わせる。
全部の弦を自分の音感のみで合わせたら、 答え合わせのようにピアノを鳴らす。
結果、正答率90%というところか。 少し不満げに眉を寄せた]
(182) 2010/09/07(Tue) 06時頃
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/* 寝オチ起きたむくり。 俺は何の役職も見えてない(考えてない)orz メタよりもPC的に気になる人が出たら占うよ!
つうか、名探偵役って(汗 弾かれだからうまくできる気がしませんぜ。
(-137) 2010/09/07(Tue) 06時頃
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― 大練習室 ―
[ピアノの上にメトロノームを置いて、楽譜を辿り始める。 それはボロディンの4重奏曲であったり、昼は全く所見で挑んだミュージカルのメドレーだったり。 カチ、カチとテンポを刻む音にびっちりとはめて、音価と強弱記号を守る。 周囲の気配を一切シャットアウトして、耳は自分の音だけを辿る。
しかしそれは、音に酔うのではなく―理詰めで音を追い詰めるような緊迫感を生んでいた。 枠を外れたくても外れられない、 自分で自分を縛り付けるような、息の詰まる空気。
騒動が起きていることは露も知らず、重たい空気の真ん中で音を並べていたーが]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・??
[はっと気付いたときには誰かいただろうか。 一体どうしたのかと練習の手を止めてそちらを見る。
事情の説明>>178を聞いて、起きた事件に眉を寄せた]
(183) 2010/09/07(Tue) 06時半頃
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[スコアがなくなっただけなら、コピーがあったりするだろうし問題はなさそうだが、 そういう話ではなさそうだ。 もっともただのスコアだけだって、そこに何が書き込んであるかによっても価値は変わる。 指揮者によっては自分の感じたことをすべてスコアに記すこともある。 書き込みでスコアが真っ黒・・・なことも少なくはない。
そういうものだったりしたらその曲の構想すべてが詰まっているわけで、 「そのスコア」の価値は大きくなる]
それで、これから・・・どうするんですか? 本当に外部の人がやった可能性はないんですか?
[誰にともなく問いかけながら、集まった人たちの表情を見ている**]
(184) 2010/09/07(Tue) 06時半頃
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- 大練習室 -
[入った部屋には殆どのメンバーが集まっていただろうか。 やがて、部長の口から知らされる事になるスコアブックの件。 紛失ならば、全員で部長をたこ殴りにすればいい話だが。 盗難ならば…… … 。]
で、これからどうすんだ部長さん。
[指示を待つ、半ば仰ぐ形になったかもしれない。 ただでさえ盗難の疑いが強いと聴かされて、辺りがざわついて居るのだ。 「あいつが奇しいんじゃないか」なんて誰かが謂い出してしまいそうで。
【調和】を重んずるオケの中で亀裂が発するかもしれない。 それだけは避けたかった。]
(185) 2010/09/07(Tue) 06時半頃
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/* あと、ちょっとだけごめんなさいね! 口煩いようで申し訳ないのですが、けっこう【ザナルカンドにて】って曲が メインになっちゃっているようなのでちょっと大丈夫かなって心配しています。 ちょっとスパイス程度に皆弾いたりとかはしているようですが、 あくまでクラシックが中心のようなのと、こう、その、著作権的に色々大丈夫かなと! ゲーム内容とかもちょっと描写に出ているようだし、そのほかも結構頻出しているので ゲームやってない人とか置き去りにならないか、とかも心配になったのでした。
口煩いと思われたらごめんなさい! 改めて引っ込みます*
(*11) 2010/09/07(Tue) 06時半頃
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/*あああ、そこまで深く考えてなか …すみません! クラシックだけっつのもなって謂うのとか、ゲーム曲ではあるけどオケで演奏されてたりもしてたのでっていう、あれだったりしたんですが。 控えるようつとめる事に、退廃的なクラシックも山ほどあるでしょうしね。
現在の襲撃パスと、他についても了解しました。 こちらこそ出現が遅すぎて申し訳ない。 とりあえずこちらはもう少し潜伏しときますとだけ。
お勤めごくろうさまです。[ぺこり]
(*12) 2010/09/07(Tue) 06時半頃
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/* そうだそうだ、クラシックは製作者がお亡くなりになって長い時を経ているけれど 実際ある曲は、まるしー的なもの関わってくるのよね。
反省反省、好きすぎて仕方なかったんだすみません orz
(-138) 2010/09/07(Tue) 06時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 06時半頃
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/* しかしゲーム内容を出した覚えはないのだった (σ□σ*)あれ?
水浸し、とかかな? 荒廃した街、かな? いや、すまん、完全にイメージなんだ(← ゲームは中学の時にさっくりと途中で止めてしまった。 内容なんて覚えてな(←←←
いや、いつかはちゃんとやりたいなーとは思ってるんだけどね!!!
そんなことどうでもいいって謂うね!!!!! pt気にしなくていいと無駄な独り言が増えて仕方ない orz
(-139) 2010/09/07(Tue) 06時半頃
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/* そしてサイラスの人は、寝落ちする前にお布団にはいってぇ! 風邪引いちゃうよー、体が疲れちゃうよー。>メモ
そんな私はおかげで夏風邪を引いた莫迦者です。 喉痛いし、たぶん熱もあるっぽい? きのせいきのせい!
(-140) 2010/09/07(Tue) 06時半頃
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[指示はどんなものだったろうか。 スコアブックを無くしては指揮は無理だと謂いだしただろうか。 盗難だとするなら犯人は?目的は? やがて犯人を突き止めるためにと、疑わしきを指名すると謂いだしただろうか。
その場で行われた発言がどうであれ、どんな表現であったとしても。 結局はそう謂った流れになっていくのだろう。
ひとつ、亀裂が走った。
そう思う他、なかった**]
(186) 2010/09/07(Tue) 07時頃
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[亀裂がひとつ、ぴしりと音を立てて。 その後に待ち受けているであろう潰滅の様子が目に浮かぶようで。]
【調和】から【潰滅】への【capriccio】 其れは【appassionato】激情的に揺さぶり、激しく打ち付けて。 亀裂から崩壊へ、崩壊から潰滅へ。
今までで最高の 音楽 だろうよ。
[竜胆は楽しそうに 笑う**]
(*13) 2010/09/07(Tue) 07時頃
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/* 夜から朝にかけてバナバグラが並びますねゴメンナサイ orz
ついでに謂うと>>186は俺が落としてよかったものか…。 特にジェリーちゃんとステフちんは「目標は犯人探しじゃない」みたいなこと謂ってたし こう、こう、なんだ、その、でも、投票はシステム的に絶対だし。 時間考えると投票すんぞっての作っとかなくちゃかなーと思って、です、ね!
余計なお世話だったら本当にすまない orzorz カルビに謂われた件と合わせで凹みつつ、そろそろ寝ますーおー。
(-141) 2010/09/07(Tue) 07時頃
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/* アクティブに、フットワークを軽くするって事は 少し強引に動く覚悟ってのがいるんだなぁ。 何事も勉強、勉強。
でも心が折れそうだったりした。 赤側ほんと難しい。 皆が楽しんでくれてるのかが一番心配だ。 俺の所為で空気ぶち壊しとかしてなかったらエエねんけど… &**
(-142) 2010/09/07(Tue) 07時頃
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―喫煙所―
あは、先生、ありがとう。
[携帯電話を受け取ると、かちかちと操作して曲目の所へ。 慣れない機種でボタンを押し間違えて、一度画面はメールの着信履歴を映してしまったか。 他人のプライベートを覗き見てしまったような、そんな申し訳ない気分になりつつ、慌ててかちかつと画面を元に戻した]
――――――――――…♪
[家でよく流れているのはクラシック。父はそれ以外の音楽を、何処か低く見ているきらいがあったから。 でも、高校では色んな曲目を演奏したし、友人からも色んな曲を勧められたし…。彼自身に関して言うならば、どんな音でも好んで聴いた。 曲を聞きながら頭の中で楽譜を思い浮かべてしまうのは、もはや職業病に近いのかもしれないが]
良い歌ですね。何だか落ち着きます。リズムが心地良い…。
[静かに目を閉じながら、しばし音に聞き入る。音を辿るように時折口から零れる旋律は、何かを呟いて其処で終わった]
(187) 2010/09/07(Tue) 07時半頃
|
|
誰かを好きになるのって、難しいね。
[独り言のようにも、相手へ語り掛けたようにも聞こえる声。何処か淡々とした声ではっすると、相手を見上げてにこりと笑った]
(-143) 2010/09/07(Tue) 07時半頃
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[スティーブンが去った後、一人で月を眺めながら、先ほど聞いた歌を口ずさむ。 ―――――…酷く静かな夜だった。
やがてメールの着信音に気づけば、驚いたように瞬いて。 自分の居場所を書いた内容のメールを友人に送信すると、全ての感情を押し隠すように自分の携帯電話を強く握りしめた**]
(188) 2010/09/07(Tue) 07時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 07時半頃
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/* ん? この時間に現れて、この時間に居なくなると謂うことは サイラスはぶるべりしゃん、か…?
[寝る寝る詐欺でした、寝ます**]
(-144) 2010/09/07(Tue) 07時半頃
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― →喫煙所 ― 〔部屋を覗いたり、屋上に登ったり、 冷蔵庫の中を覗いたり、教卓の後ろを覗いたり、 そうやってサイラスを探していれば 携帯がメールを受信して。 慌て内容を確認した後走る。〕
………――――
〔迷って偶然着いた……のかな……〕 〔ドナルドならまだしもサイラスがいるのは 珍しい場所で……連想を僕は振り払う。〕
〔月明かりが綺麗な夜だったからか 合宿所を満たしはじめる空気に心乱されていたからか 色んなことが有りすぎて疲れたのか そこで見つけたサイラスの姿は 僕には胸がくるしくて、悲しくて、切なくなった。〕
(189) 2010/09/07(Tue) 09時頃
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宛先:バーナバス副部長 件名:見つけました 先程は取り乱してすいません。 サイラスは喫煙所で見つけました。 今から向かいます。
……バーナバス先輩は、煙草、吸う人、ですか?
(-145) 2010/09/07(Tue) 09時頃
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from:Barnabas sub:Re;見つけました --------------------
変な所で切れたメール送ったのが悪いし。 それだけ大事に思ってくれてて嬉しいつか、なんつか。
煙草はかなり吸うぞ? っつーかそんなどうでもいいこといいから、さっさと来い。
(-147) 2010/09/07(Tue) 09時頃
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/* >>189 〔ドナルドならまだしもサイラスがいるのは 珍しい場所で……連想を僕は振り払う。〕
ドナルドが入ってて喫煙所に居たら迷う事無くホイホイついていきましたよ俺は(← ドナルドとヘクターとユリシーズは俺ホイホイの金字塔です。
バナドナって萌えないか? ヘクドナには負けるg(ry
(-146) 2010/09/07(Tue) 09時頃
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|
― メインホール ― 〔サイラスを見つけた後届いたメールに返信をした後 二人でメインホールに向かう。 手を繋げたら繋いで。 けど、繋げても何処か寂しかった。〕
〔着いたホールでの話題も散々だった。 スコア盗難は想像よりもっと酷い展開を突き付ける 音楽の神様、こう言う時紡ぐべき音はなんですか?〕 〔不協和音が聴こえて耳を塞ぎたくなる〕
(190) 2010/09/07(Tue) 09時半頃
|
|
〔南校のセシルとしてはしゃぐことも出来ず 奏者セシルとして、今、この場を満たす音を 増幅するような音は紡ぐに苦しくて。〕
〔ただのセシルは呆然とサイラスの袖を掴む。 さっき返ってきたメールは予想的中で。 多分それは…………〕
〔それでも、ただのセシルでも、 大切なものだけは大切にしたいから どんなものからかわからないけど護れますように……〕
(191) 2010/09/07(Tue) 09時半頃
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|
宛先:バーナバス副部長 件名:もうすぐ着きます
〔本文には何も書かず送信した。〕
(-149) 2010/09/07(Tue) 09時半頃
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/* えーと、セシルが守護 ジェリーちゃんが片恋 俺とカルビが人狼でー…
占い師と霊能と人犬かぁ。 ヤニクは多分人犬、かなー。 占いはサイラスで霊能がラルフ?
うむー。
(-148) 2010/09/07(Tue) 09時半頃
|
|
〔……ずるいよ、バーナバス先輩はずるい。〕
〔……届いたメールに返す言葉が見つからない。 到着することだけは報告して。〕
(-150) 2010/09/07(Tue) 09時半頃
|
|
― メインホール ― 〔ヤニクが言う外部からの犯行の線を 潰す声が聞こえる。 その声に増幅されて各々が、各々を見る目が厳しくなる〕 〔疑わしきを一時的に全体練習から離して…… そんな声まで此方に届く。〕
――――…………
〔その視線は僕達高校生にも向けられて、 そんな視線にサイラスを晒したくなくて 僕はサイラスの一歩前に出た。〕
(192) 2010/09/07(Tue) 10時頃
|
|
―メインホール―
[全ての流れを話し終え、やがて部長が言う。 暫く全体練習は出来ないだろう、指揮がなくては彼らはまとまらない。 指揮があってもなくても、自分の音は変わらないけれど]
――…
[疑わしいものを、指名。 ざわめきが走る。 亀裂が見える。 けれどオケで繋がっているメンバーは、仲間を疑うよりも外部を――少しでも和から外れた者を疑おうとするのだろう。 必然的にそれはゲストで呼ばれた高校生や それから]
(193) 2010/09/07(Tue) 10時頃
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[居たたまれず、逃げるようにメインホールを飛び出した。 その行動が怪しまれるなら、もうそれでも構わない。
結局 僕は弱いまま**]
(194) 2010/09/07(Tue) 10時頃
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セシルは、ジェレマイア先輩が飛び出すのを驚き見る。
2010/09/07(Tue) 10時頃
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[ごめんなさい。 駄目だった。 心の中で謝罪を向ける
音にかかわりの無いひとだから 縋れるかもしれないと想ったんだろうか 甘い幻想を諭されて、正気に戻って
それでも行く先が見えない 自分を変える一歩が踏み出せず 何時も視線で追っていたのに ただの一度も、彼に視線を向ける事は無かった**]
(-151) 2010/09/07(Tue) 10時頃
|
ベネットは、部屋まで戻って、バタンと勢いよく扉を閉めた**
2010/09/07(Tue) 10時頃
|
〔「指揮が出来んのに全体練習云々があるか、バカ」 と、部長が疑わしきが云々言っていた大学生にチョップ一つ。〕
〔けれど一度出た疑わしきはの言葉は残り >>186の流れになってしまう。 僕は高校生を疑う視線に強い視線を返しながら 「ゲストでなんでそんなことしなきゃいけないの!!」 程度の反論も声にならず。 声が出ないことをしらない大学生の中には 身に覚えがあるから反論出来ないんだ そう言う声まで聴こえて僕は唇を噛んだ〕
〔ジェレマイア先輩が飛び出たのは気になったけれど 一歩後ろのサイラスや南校後輩ドナルド 一年のカルヴィンを残して去るのは嫌で 少なくても彼らがいる内は ワットと一緒に*この場に残った*〕
(195) 2010/09/07(Tue) 10時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 10時頃
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- 大練習室にて -
疑わしきだの、本気で謂ってんのか? お前ら(大学生)も、こいつらが外部だからって疑うのはよせ。 今、亀裂走らせてどうなる。
確証もないのに外部ってだけでそんな目すんな。 怯えてんだろ。
[トーンは落ちる。 普段聞くことのない声色は静かに、威圧を放つ。 帽子の奥の竜胆は鋭く大学生達を睨みつけ。 これ以上怒らせてはならないと、殆どが口を噤んだだろう。]
くだらねぇこと謂ってる暇があったら個人練習でもしてろ。 事がすんだあと、練習してなくてさっぱり演奏出来ませんでしたじゃ笑えねぇぞ。
お前ら(高校生)も。 居心地は悪いだろうが、耐えて練習しろ。 最低なコンディションでも演奏すんのが奏者だ。
(196) 2010/09/07(Tue) 10時半頃
|
|
俺は俺なりに、調べる。 もしかすると情報を掴む事があるかもしれないしな。
[このサークルをよく念わない人物がいるという噂は聞いていた。 噂を辿れば何かにたどり着くかもしれない。 やってみないと、判らない。 得る情報も役に立つかは知れないが。]
だから、お前らは取り合えず安心して―――ッ!?
[何時もの調子で場をおさめようとした瞬間だったか。 走り出した小さな背に言葉を掻き消されて。]
っ、たく!
[帽子ごと頭を掻いた。]
(197) 2010/09/07(Tue) 10時半頃
|
|
[本文のないメールに念うことはあれど。 伝えてこない言葉には反応を返さないのが主義であった。 だから口にはしなかった。 サイラスの袖を引いたまま、後ろに隠れていたならば別であったろう。 けれど今は、サイラスを庇い護っている。
それならばと。
一度だけセシルに竜胆を向けて。]
(-152) 2010/09/07(Tue) 11時頃
|
|
[帽子の下の竜胆が、向く。 けれどサイラスとかち合う事はない。
視線はセシルを捕え。
一瞬だけであった。 何かを謂うでもなく、表情を浮かべるでもなく。
サイラスを護るセシルを視た。 ただ、それだけ。]
(-153) 2010/09/07(Tue) 11時頃
|
|
無理無茶だけはしないように、明日以降は個人練習! 取り合えず今は、気持ちも体も休めとけ。
[言い残すと、走り去った背中を追った。 また珍しく走るのかと内心で念いながら。]
(198) 2010/09/07(Tue) 11時頃
|
|
- 部屋Cの扉前にて -
[多少息を上げて追い掛けて来たはいいが、さて話し掛ける言葉がない。 彼が何故その場を逃げ出してしまったかも判らない。
荒くなった息そのままに扉をノックしてみたが。]
…っ た、く 。
[余りに疲れて扉に背をつけ、ずるりと座り込んでしまった。 そのまま息が整うまで。 否、反応が在るまで座っていた**]
(199) 2010/09/07(Tue) 11時頃
|
|
― 大練習室 ―
[外部の可能性を問うたが、それは考えにくいと答えが返る。 内部の―ここにいる誰かがした事だということになって、 部屋に流れる雰囲気がギクシャクしたものになるのに、眉を下げた。
自分達高校生組はいちばん身近な「外部」の人間だ。 疑われても仕方がないとは思っていたけれど]
俺達じゃないって!
[視線に反発するように立ち上がった。 けれどこれ以上亀裂を大きくするなという副部長の言葉もあって、 すぐに座りなおして、うつむいた]
スコアなんて盗むもんか・・・。 だって何でそんなことしなくちゃいけないんだよ。 意味わからないじゃないか・・・。
[ぎゅうと膝の上で手を握って、憤りを堪える]
(200) 2010/09/07(Tue) 11時頃
|
|
―C部屋―
ラルフ?
[部屋をノックする相手は、同室者くらいしか思いつかなかった。 扉を開いて、座り込んでいた人物に気付いて瞬きをひとつ ふたつ]
……何故追いかけて来たんですか。
[淡い期待と同時に最悪を予想するのは何時もの癖]
スコアブックは、お渡ししませんよ。
[薄く笑みを浮かべてそう告げた。 自分を疑えば良いとばかりに**]
(201) 2010/09/07(Tue) 11時頃
|
|
―――――…。
[かける言葉はない。 けれど走り出した背を追い掛けて来てしまった。 だけど扉から無理に引きずり出そうとはせず。 しかし傍を離れる訳ではなく。
まるで気まぐれな鳥そのまま。
息が整ってから、言葉がないかわりに。 指先が扉を叩く微かな音。 それから聴こえるのは口笛の音。
なんの楽曲でもない、ただ穏やかで優しさを纏う即興の口笛。 それはやはり、鈍くて鋭い…鋭くて鈍い…鎌鼬かそよ風だろうか。]
(-154) 2010/09/07(Tue) 11時頃
|
|
[それから、徐に席を立って北校生達の元へ。 自分以外の3人は同じ部屋で練習をしていたので、 一箇所に集まっていたんじゃないかと思う。
彼らの傍の椅子に、背もたれを前にして座って、短く一言]
俺、探します。犯人。 許せないんだ。
[きっとそのときの表情は普段高校でも見せないような険しいもの。 湧き上がった憤りは、抑えがきかなかった]
ああ、先輩達には迷惑かけないようにしますから。 ご心配なく。
[ほっといて。とも取れる意味の言葉を残し、立ち上がった。 それは丁度副部長がジェレマイアを追って出た頃か]
(202) 2010/09/07(Tue) 11時頃
|
|
[大練習室に残っている人達に今まで何をしていたのかを簡単に問いかける。 中には、そうやって疑惑を逸らそうとしているのだろうという声もあったが]
と、いうあなたはどうなんですか。 そうやって他の人に疑念を擦り付けようとしているんじゃないですか? こんな事態だ、ウソを吐いたら即不利になるんですよ。 俺だってそれは変わらない。
ごちゃごちゃと不毛なことを言っている人たちよりも こうやって行動に移したことを評価してもらいたいもんです。
[大学生をぎりと睨みつける。 スコアが盗まれたことも許せないが、 こうやって無駄に疑いを向けるのも許せなかった。
やがて質問は同じ高校生組へも向けられる。 懇親会あたりから、ここに来るまで何をしていたか。 その場にいなければ追いかけて聞く事はないけれど**]
(203) 2010/09/07(Tue) 11時頃
|
|
[ラルフだろうか、そう思って 扉へ近づいた時に聴こえてきたのは口笛の音だった。 聴くたびに 何処か拒絶を感じる何時もの音ではなく
僅かな期待を持ってしまう そうやって、次の瞬間には傍をすり抜けていく癖に。 風を掴む事など出来ない 片想いのままで居れればそれでよかった。 踏み出そうなんて 思った結果が是ならば。
スコアブックは渡さないと 浮かべた笑みが歪んでいた]
(-155) 2010/09/07(Tue) 11時半頃
|
|
[かける言葉はない。 かわりに口笛の音を鳴らす。 座ったまま、動こうとはしない。 だから顔も見えない。 視られない。]
――――――…。
[立ち上がる。 振り向く。 相手が逃げなければ、その手を伸ばして。 気苦労多いせいで増えただろう、白髪混じりの頭をただ一度だけ撫ぜた。 彼が口にした言葉なんて、まるで聴こえていなかったように**]
(204) 2010/09/07(Tue) 11時半頃
|
|
/* えー ヤニク占ラルフ霊セシル守 カルビ赤ベネ恋
不明 サイラス、バニー
(-156) 2010/09/07(Tue) 11時半頃
|
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[やはりかける言葉は念いつかない。 念いつかないというよりは、有りすぎて選べない。
こちらを向いて放たれた嘘が余りにも悲痛で。 こちらを向いた笑顔が余りにも辛そうで。
明らかに嘘だと判るから、何も謂わなかった。]
―――――…。
[何をしたって傷付ける。 だから口を噤んだまま。 ただ、一度だけ頭を撫でようとした。
叶ったかは、判らないが**]
(-157) 2010/09/07(Tue) 11時半頃
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[スコアブックは自身の荷物の中。 彼が持ち得るはずもなく。 勿論、犯人は自分自身。]
簡単に壊れてくんだなぁ。
[それはこのオケが? それとも目の前の彼が?**]
(*14) 2010/09/07(Tue) 11時半頃
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[それとも、自分の音楽が?]
…―――それとも、俺自身が?
(-158) 2010/09/07(Tue) 11時半頃
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――…っ、人の気も知らないで
[くしゃ、と白髪交じりの髪を撫ぜられて、笑みが歪んだ。 耐えられない。 碧交じりの瞳が滲んで、ぼろぼろと床を雫で汚しながら]
優しくなんか、しないでよ! 馬鹿兎!!
[叫んで、引き寄せる。 立ち上がった彼とは20センチの身長差。 拒絶するなら簡単だっただろう。 突き飛ばされたか、突き飛ばしたか。 離れ、音を立てて扉を閉めた。 ベッドに突っ伏す。 鍵こそかかっていないけれど、もう自分からは開かない**]
(205) 2010/09/07(Tue) 11時半頃
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[叫んで、頭を引き寄せる。 ずっと呼ばなくなって久しい愛称がドサクサに毀れたのには気付かない。 体格差は大きい。背伸びした身は、片手でも突き放すのは簡単。 人の気も知らないで 否、知られないようにしていたんだから 気付いた上でからかわれていたなんて]
僕が盗った事にすればいい スコアブックはもう燃やしちゃったんだ だから、出てこなくても仕方ない
このオケを崩壊なんてさせない。 メンバーの心も繋がるでしょう 僕は元から独り善がりだった 居ないほうがもっとずっと良い音になる
[最後の餞別代わりに望んだ行為 触れたのか、触れる事も叶わなかったのか 白いTシャツを涙で濡らしながら、そう告げて離れ、扉を閉めた**]
(-159) 2010/09/07(Tue) 12時頃
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もうずっと 逃げてばかりだ
折角 檄を飛ばしてもらったのに 応えられそうにない
僕の音はそれでも没頭してしまう事が出来たら 何時もと同じように紡げます 自己メンタルには左右されない
――――このまま、独りよがりな音じゃ駄目なのは わかってるけど……
(-160) 2010/09/07(Tue) 12時頃
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ごめんなさい……ごめんなさい
助けて、なんてもう謂えない
どうしたら
(-161) 2010/09/07(Tue) 12時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 12時頃
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[一人の練習室で、音階練習を繰り返す。 20分でパルプフィクションの楽譜を見ると言ったが、思いのほか基礎練習に時間をかけてしまう。 単純作業の繰り返し。それは苦痛では決してなく。 面白みのない自分の演奏を形作り、支えるのはどこまでも基礎でしかない。
北校の教師からの先ほどの電話を思い出し、考え込む。 一応連絡先は知らせていたもののわざわざ連絡をしてきた意味。噂が噂では終わらない可能性]
……ああ、カルヴィン。それにナユタも。
[二人が練習室に顔を出せば、すぐに考えを中断する。 カルヴィンが部屋で何を思い、何を呟いていたかなんて知るわけもなく。 姿を現した二人に弓を持った手を振って。ヤニクが後で来ると言っていたことを聞けば、頷く。 どうせなら皆で合わそうかと、ヤニクが来るまでは思い思い練習に励む]
(206) 2010/09/07(Tue) 12時半頃
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[やがて姿を現すベネット。 最初はまた音が漏れていたかと慌てるも、伝え聞いた事情に瞬く]
……スコアブックが?
[最初は部長の管理の甘さを内心苦々しく思う。 ただどうやら事情はそんな簡単なものではないらしく、盗難の可能性が高いと言う。 ベネットがわざわざ伝えに来るからには、よく確認した結果の判断であることは明白だった]
分かりました。すぐに向かいます。
[楽器をすぐに片付けて、2人とメインホールに向かう。 メインホールには、既にヤニクを含め大半は集まった後か。 ただならぬ空気を感じれば、先ずは事情を聞こうと口を閉じる]
(207) 2010/09/07(Tue) 12時半頃
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[事情説明の後、誰かが誰かを疑うと言い始めた時。 その意見に表立って賛成はもちろんしない。 眉を寄せて、一つ息を吐く。 当事者が疑われるのはそれはある種自業自得だろう。 そして、自分自身が疑われるのもそれは自分のせいだ。 だけど……そうでなかったら? 真っ先に心配したのは、やってもいない他者が濡れ衣を被せられるかもしれない状況にあること]
……はぁ。
[疑うよりは信じたいなんて甘いことは言ってられないのだろう。 自分達高校生を見る大学生の視線は険しいもの。 反論はしない。火に油を注ぐだけだと分かっていたから。 自分はそう割り切れる。でもそうではない人間もいるのもまた事実。 ヤニク>>200が反発するように声を上げて、立ち上がるのには思わず自分も何か言うべきかと口を開く。 ただ、それ以上突っかかる様子はなく。だから何も言わない]
(208) 2010/09/07(Tue) 12時半頃
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[ヤニクが傍に歩いてきて、紡ぐ言葉>>202に考え込むように口を閉ざす。 普段見せない彼の表情を痛々しそうに見つめる]
………迷惑とか…そんなことじゃなくて。
[立ち上がるヤニク。最初は見送ったが、やはり心配になって追いかけて腕を掴んで引き止める。 やり方をもう少し考えるべきだとかそんなことは言うつもりはない。 この状況に冷静を装いつつも自分も思うことはあるから。 結局ぽつりと呟いただけで、すぐにヤニクの腕を*離した*]
(209) 2010/09/07(Tue) 12時半頃
|
|
心配しないなんて、できるわけないだろ?
[北校生から僅か距離を取った場所でヤニクに言う。 ほっといてと言う彼の気持ちも分かるし、尊重したいからそれ以上は何も言わず。 そして少し考え込み、口を開く]
ああ、止めたいわけじゃないんだ……好きにしてもいいよ。 俺は……俺はね、ヤニクが疑われても、他の北校生や南校生、音大生が疑われても。
[僅か瞳を伏せて、息を吐く]
もしも誰かに濡れ衣が着せられるなら。それが濡れ衣であるなら。 ――――――その時は俺がどうにかするから。
だから、好きにしていい。
[僅か瞳を細めて、掴んでいた腕を離した]
(-162) 2010/09/07(Tue) 12時半頃
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サイラスが垣間見たであろうメールの着信履歴。
Jelemiah Bennett Jelemiah Bennett Jelemiah Bennett
同じ名前が幾つか続き、
[steven_obrien@***.ac.**:メール転送システム] [steven_obrien@***.ac.**:メール転送システム] [steven_obrien@***.ac.**:メール転送システム]
そして、その合間に、消し忘れたスパムメールが幾つか入っていた。
(-163) 2010/09/07(Tue) 12時半頃
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−回送:>>187−
そうですか?アルバーンさん。
[窓枠に手を掛けて、音楽を聴くサイラスの表情を見つめる。歳の離れた弟を見ているような心地を思い起こさせるな、と感じながら。]
僕には音楽の良し悪しが区別できませんから。 それも友人に教えて貰ったものですし。 聴いてて落ち着くとか、少しだけ楽しくなるとか、そういう音楽があってもいいのかな……なんて思うのは、僕が素人だからですね、きっと。
(@42) 2010/09/07(Tue) 13時頃
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……ええ、とても。
人を好きになるというのは、ままならないものです。
(-164) 2010/09/07(Tue) 13時頃
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−回想:喫煙所−
すみません、アルバーンさん。 僕もそろそろ帰らなくてはいけません。
部屋まで、気をつけてお帰りください。 もしかしたら、友達を呼んだほうがいいのかな?
[青白い月光を肌の上に滑らせ、微笑む。 そして、サイラスに退出を辞して彼が向かった先は、自宅でも研究室でもなく、ピアノのある練習室だった**]
(@43) 2010/09/07(Tue) 13時頃
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/* あっはっはすまんなんか、 ばにーたんが落ちたらどうしよう! 初回僕吊りで恋落ち無しにしませんか的な持ちかけでもあったりして。
だってさ コイツこの精神状況じゃ絶対後追いしなさそうなんだもんwwwどうすんのwwwwwww
(-165) 2010/09/07(Tue) 15時半頃
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/* どうしてこうなったし
恋愛関係やろうとすっといつもどろどろしちゃうのは あれか 中身の独りよがりが出てるのかそうか。
(-166) 2010/09/07(Tue) 15時半頃
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――・・・・・・・・・っ!
[ラルフに腕を掴まれ、耳に入った最初の言葉に一瞬表情が硬直する。 しかしすぐに薄い笑みでそれを覆い隠した]
やだなあ先輩。そんなに俺心配かけてますか?
[へらりとするが、止めるつもりはないと聞いて瞬いた]
濡れ衣?そんなの・・・出さないように調べまくるんですよ。 なんとかするってどうやって? それに・・・
[ふっと表情から笑みが消えた。 声を潜め、顔を寄せるようにして]
自分が濡れ衣着せられたらどうするんですか? 俺・・・・・・みんなだって先輩にいなくなられたら困ります。 あなたは、俺の唯一のお手本なんですから。
[いつかそこに並んで、追い抜くまでは―]
(-167) 2010/09/07(Tue) 16時半頃
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[囁いた後、顔を離してラルフを見る]
俺、先輩のことは信用してますから。 ―ありがとうございます。
[再びへらりとした軽い笑みを見せる。 ただその瞳の奥だけは、笑みを浮かべてはいなかった。 この騒動に対する憤りと、それともう1つ別の想い。 どちらも、本当は笑ってなんていられなかったから]
(-169) 2010/09/07(Tue) 16時半頃
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[高校1年の春。管弦楽部に入部した。 ヴァイオリンは小さい頃から習っている。 今更学ぶようなことなんてないと、高を括っていた。
ある日の合奏で、とても正確なテンポで流れる音が耳に入ってきた。 基礎に忠実なそれは、練習を蔑ろにしがちであった自分に衝撃を与え、 奢る気持ちから目を覚まさせるには十分で。 どこだろうと音の主を見つけたその日から今まで彼は目標であり続けた。
しかしそれはやがては自身の枷となり、基礎から外れたことができなくなる。 ファーストヴァイオリンの次席に座ることが多くなってきて、 フレーズの先頭に立つことが増えた。 基礎に忠実な音色は支えとしては非常に大きな力となる。 しかし、ひとつ表に出てしまうと「面白みのない」音に変わってしまうのだ。
自分に足りないのは基礎に裏打ちされた発想。 誰のせいでもないし、勝手に目標にして勝手に縛られて、勝手に― わかっているのだ。全てただのわがままだって]
(-168) 2010/09/07(Tue) 16時半頃
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[しかしわだかまりは消えることはなく、はけ口を失ってぐにゃりと歪む。
いっそ、あの人を壊してしまえたなら。
そう、想うくらいに]
(-170) 2010/09/07(Tue) 16時半頃
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― 大練習室 ―
[ラルフに引き止められた腕に少し驚いたように振り返る。 やめろと言われるのかと思ったが、そうではないことに内心は安堵した。
これ以上、先輩に迷惑かけるわけにもいかないけど、 こればかりは譲れない。 どうしても犯人を探しだし、問い詰めなければ。
離れていったラルフをしばらく見て、それから最初に指揮者の方へ。
いつなくなったことに気がついたのかとか、 いちばん最近の記憶だとスコアはどこにあったのか、とか。
もらう答え、特に無くなったことに気づいた時の状況には なんで酒盛り・・・、と頭を抱えたくなったが、 一緒にいたのは副部長だと聞いて、瞬いた]
(210) 2010/09/07(Tue) 16時半頃
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俺、このバンドでちゃんと音楽を創ってみたいんです。 生意気かもしれませんけど、だから―スコア、見つけましょう。 それで、文化祭を成功させましょう。
[高校生の分際で偉そうなことをと思われたかもしれない。 けれど、それは本音で。
ありがとうございました、と礼を言い他の人の話を聞きに行く。 バーナバスには一度状況を聞かないといけないと、メモに記した**]
(211) 2010/09/07(Tue) 16時半頃
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- 部屋Cにて -
人の気も知らないで?
[引き寄せられたのも拒絶する事はない。 泣き顔を見れば困った笑顔を見せて。]
優しくなんか、しないでよ…か。 泣かすしか能がないなぁ、俺は。
[拒絶はしなかった、突き飛ばされて、暫く。 開かれない扉に手をかけた。 ベッドに突っ伏す相手に寄って。]
(212) 2010/09/07(Tue) 17時頃
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/* Σぎょ
はいってきたんかい。 何故に……!
(-171) 2010/09/07(Tue) 17時半頃
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馬鹿兎、久々に聞いたなぁ。 馬なの、鹿なの、兎なの?
[部屋に入りながら、くすくすと笑う。
拒絶はしなかった。 餞別にと触れた唇は触れて、唇に涙が落ちてしょっぱかった。]
優しくすんなって。 優しくしてって聞こえるんだけど。 違うの?
[傍へ寄る。 ゆっくりと近付いて、そっと触れようと。]
(-172) 2010/09/07(Tue) 17時半頃
|
|
なんで……
[枕に顔を埋めたまま。 扉が開く音も、彼の声も聞こえていた 返事がちゃんと声になったかどうかは解らない。 しゃくりあげながら]
驚かないんですか
[顔が上げられない]
(213) 2010/09/07(Tue) 17時半頃
|
|
……気持ち悪く無いんですか。
[問いには答えず 近づく気配に気付いても、背を震わせたまま 動かなかった]
(-173) 2010/09/07(Tue) 17時半頃
|
|
お前が抜けて、メンバーが繋がるって? もっといい音になるって?
ぶわぁーーーーっか。
[ぺし、と頭を叩く。 子供を叱るようにして。]
スコアブックは燃えてない。 お前は盗んでもない。 お前が抜けちゃ意味がない。
[そっと、そっと白髪混じりの髪を梳いて。]
俺は優しくなんかしてねーよ。
[誰にだって、苦痛を味わわせるしか出来ないのだから。]
(-174) 2010/09/07(Tue) 18時頃
|
|
驚く? なんで?
ばれっばれですけど。
[スコアブックを盗んだかもしれないという嘘も。]
(214) 2010/09/07(Tue) 18時頃
|
|
気持ち悪い? どうして?
音楽に種類があるみたいに 愛に種類があったっていいんじゃない?
[優しくなんてない言葉だと我ながらに念う。 またきっと、彼を泣かせてしまう。
泣かせる事しか、能がない。]
やっぱ、お前が抜けちゃダメだな。 抜けるメンバーは犯人だけで十分だ。
お前の事も、こんなに苦しめてんだからな。
(-175) 2010/09/07(Tue) 18時頃
|
|
[
スコアブックは燃えてない。
お前の事も苦しめてる。
抜けるメンバーは犯人だけでいい。
意味するのは、たったひとつ。]
俺とお前だけの機密事項ね。 燃えるでしょ?
[耳元に接吻けを落としながら、囁いた。]
(-176) 2010/09/07(Tue) 18時頃
|
|
わかってて……嗚呼、そうだったんだ
[わかっていて、からかわれていた。 理解して、どこかが冷える。 身を起こし、目を擦った。 もう雫は毀れない]
(215) 2010/09/07(Tue) 18時頃
|
|
スコアブックを盗んだのが、オケの誰かなら その誰かが抜けるのも駄目なんです。
貴方が、僕が抜けることをそう思ってくれるように 僕もこのアクの強いオケが好きなんです。 ゲストの子達も 貴方に似た音の子や、フォローの上手い子 彼らが舞台に立つところ、見たいじゃないですか。
[ダボダボのTシャツ姿。 乱れた頭を撫でつけつつ首を振った]
僕を苦しめてたのは僕自身ですよ。 強いて言えば 貴方には毎度泣かされてばかりですけれど?
[理解した。 耳元に掠める吐息に、身を震わせる]
(-177) 2010/09/07(Tue) 18時頃
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|
僕はまだ、貴方の音をちゃんと聞いていない 身も心も全て預けられるようなものなのか
……交えてくれるんじゃなかったんですか?
(-178) 2010/09/07(Tue) 18時頃
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/* ってことはやっぱサイラスわんこでいいのか。 カルビバニーで赤? なんという接点の無さか。
(-179) 2010/09/07(Tue) 18時頃
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例え後輩が心配かけなくとも、心配してしまうのが先輩ってもんだよ。
[腕を掴んだ瞬間、浮かべた表情を見て、僅か力を緩める。 いつもと同じ笑みを浮かべられると、ほんの僅か瞳が揺らぐ]
……うん。ヤニクがしたいようにすればいい。 今回ばかりは止めないよ。 まぁ、過度の無茶や無理はやっぱり控えて欲しいけど。多少なら、何も言わない。
[いつもと変わらぬ表情で微笑む。 寄せられた顔、そして囁かれた言葉。 自分が濡れ衣を着せられたら?そんなの甘んじて受ける。 でもそれを言えば、心配をかけるかもしれないから、瞳を伏せて口を噤む]
……っ……あのさ、ヤニク。
[唯一のお手本と言われれば、その真意を測りかねて、思わず顔を上げる。 思いのほか近い距離。僅かに戸惑うも、笑みに表情を隠す。 何かを言い淀むようにしばらく視線を彷徨わせ、結局何でもないと首を振った]
(-180) 2010/09/07(Tue) 18時半頃
|
|
お前が抜けて欲しくないと念ってても さーて、部長や他はどうだろうな? 因みに【副部長の俺】は、赦せねーし追放態勢ですけど。
アクの強いオケ、俺も好きだぜ。 ゲストも全員も含めた演奏聞きてえなぁ。
いや、聞きたかった なぁ?
[言葉は過去形。]
(-181) 2010/09/07(Tue) 18時半頃
|
|
うん、俺もヤニクを信用しているよ。 だから、頑張って。ごめんね、引き止めて。
[へらりとした笑み。 その瞳の奥をじっと見つめた後、曖昧に笑む。 北校生2人がひそひそと話す様子もきっと音大生には悪印象を与える。 敏感にその空気を感じれば、話を打ち切る]
あ、あと。もしも、何かできることあったら、いつでも言って。
[最後にそんな言葉をその背にかけて、皆の元に戻った]
(-182) 2010/09/07(Tue) 18時半頃
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|
もし……貴方が居なくなるなら 僕も後を追いますから。
[少し赤くなった目元を擦りながら、告げる]
……覚えておいてくださいね。 これも二人の機密事項 ということで。
(-184) 2010/09/07(Tue) 18時半頃
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/* とりあえず、明日エピだけは無い 把握した。
(-183) 2010/09/07(Tue) 18時半頃
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だから、交えようぜ? 合宿が終わるまでにはさ。
内緒だぜー?
[色々な意味を込めて。]
(-185) 2010/09/07(Tue) 18時半頃
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ははっ、ごういーん。
それくらい強引に求めてくれなきゃ。 俺はまた逃げてっちゃうからね?
[相手の行為を気付いていながらそうしてきたように。 笑って一度だけ腕を伸ばした。
逃げられないなら一度だけ唇を重ねて。 離れたなら、竜胆が笑う。]
燃えるー、秘密がいーっぱい。
(-186) 2010/09/07(Tue) 18時半頃
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誰がなんと謂おうと、俺はお前を信じてるよ。 お前は盗んだりなんかしてない、でしょ? 俺だってやってない、お前は絶対信じてくれる。
さっ、くだらないこと謂ってないで練習でもしなさいな。 副部長めーれーです。
…交わりたいんでしょ?
[からりと笑って、傍を離れた。 するりと鳥は擦り抜けていく。
廊下を抜け、部屋を離れ。 向かうのは喫煙所。 苦い煙草の筒を口に銜えて**]
(216) 2010/09/07(Tue) 18時半頃
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……僕は、本気ですから。
[伸ばされた腕。 寄せられた唇を、片手で防いだ]
本気で無い貴方の口付けは受けません。
(-187) 2010/09/07(Tue) 19時頃
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――僕が盗った事にすれば早かったのに。 オケに走った亀裂は、貴方にも見えたでしょう 広がる前に塞がないと 手遅れになってからでは、遅いんです。
[眉を寄せて、離れる相手を睨む。 煙草のにおいは薄く、酒のにおいが強かった]
今の貴方では 僕の音とは混じりませんよ。
[首を振る。 もう涙も出やしない**]
(217) 2010/09/07(Tue) 19時頃
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[ヤニクを見送った後、ナユタともしその場にいるようであればカルヴィンの傍に戻る。 絆は思いのほか脆かったようで、見え始めた亀裂に小さく息を吐く。 既に飛び出るように去ってしまった同室者ベネットを心配するも、まだこの場は離れない。 ふと、南校の生徒は大丈夫だろうかと視線だけを送る。
副部長が>>196と言っても、去ってしまえば空気はまた不穏なもの。 やれやれと小さく肩を竦める。 誰かが難癖を付けても、あくまでも律儀に真面目に答えるのみ。
進路の問題とは関係ない出来事。 それでも一部の敵愾心を煽る音大生に少しの失望を覚えてしまったのも事実。 閉鎖的すぎるとそんな感想を抱いた。
ただ場を静観しながら、色んな可能性を考えて、少しだけ憂鬱そうに*瞳を伏せた*]
(218) 2010/09/07(Tue) 19時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 19時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 19時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 20時頃
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・・・え?はい?
[不意な呼び掛けにラルフを見て首を傾げる。 戸惑うような表情の傍で、口の端を上げるだけの小さな笑みを浮かべた。 しかし、結局呼び掛けの続きはなんでもない、と。 何か言い淀んでいるのはよくわかる。 だから―少し悪戯をしたくなった]
ねえ、先輩。 俺が・・・先輩のこと好きだって言ったらどうします?
[ラルフの耳元に口を寄せ、囁いた。 そして、数秒後]
なんてね。冗談ですよ、冗談。
[軽い調子で言い、声を潜めて笑った]
(-188) 2010/09/07(Tue) 20時半頃
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[何かあったら、言って。その言葉に一つ頷いて]
俺は、いい先輩に巡り会えて良かった。 困ったら、相談に行かせてください。 俺一人じゃ判断出来ないことも出てくるかもしれないから。
それから―
[へへ、と笑って]
あとで練習、付き合ってください。 今日はナユタ先輩やカルヴィンとも合わせ損ねちゃったし。
[それだけお願いして、じゃ、頑張ってきまーすとそこを離れた。 そろそろ、あいつら何こそこそしているんだと周りの視線が向き始めていたから]
(-189) 2010/09/07(Tue) 20時半頃
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[指揮者であり部長の所へ行く間に、ふと思い出した。 あれは、去年の春。管弦楽部に入った自分はものすごく生意気で、 自分はなんでも弾ける、と露骨な態度を取っていた。
しかし合奏中に聞こえた一本のセカンドの音に、 自分の不勉強を思い知らされることになったのだ。 どんなに煽っても動じない正確な拍取り、ぶれない音程。]正直負けた、と思った。 そして、基礎練習を蔑ろにしていた自分を恥じて、密かに彼を手本とすることに決めたのだ。
いつか、並べるように。 いつか、追い越せるように。
―そんな、昔話を]
(-190) 2010/09/07(Tue) 21時頃
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〔僕はバーナバスの行動や内心を知る術もなく 向けられた竜胆をじっと見上げたまま 微かに首を傾げて。〕
… … ………―― [微か、声のない呟きを落とす。「 」と。 前後の会話の流れや、僕の声がある時期を 知っている友ならきっと、拾えた呟き。
けれど、きっと、バーナバスには拾えない。 彼に見えるのは、酸欠した金魚のように 微かに唇を震わす僕。]
(-192) 2010/09/07(Tue) 21時頃
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……ずるい………――
(-191) 2010/09/07(Tue) 21時頃
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― メインホール ― 〔こちらを見た竜胆、その視線に僕は微か唇を動かす。 それは、相手には伝わらない声が無い声。 声ない声をある程度拾ってくれるサイラスも 今は僕の背中で、口元は見られないだろうから きっと、誰にも拾われない呟き。〕
〔その時、若い声が響く。 「俺たちじゃないって!」と。 僕たち南校生の視線もそちらへ吸い寄せられる。 そこには褐色に淡い髪色のヤニクが 席を立って……あ、座った……〕
〔結局スコアをなくし苛立ちめな部長に対し 副部長であるバーナバスが全体に指示を出して。 本日は解散、とにかくも個人練習 ……と、言うことになるのだろうか? 副部長が走り去るまでは それなりに、ホール内も息を詰めていて。〕
(219) 2010/09/07(Tue) 21時頃
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― 大練習室 ―
[さて、どれほどの人の話が聞けただろう。 思ったよりも協力的だったかもしれないし、 予想通り、たいして聞けなかったかもしれない]
それで、って、先輩もずっと懇親会にいましたよね。 その後はカルヴィンに引っ張られてたの見ましたし。
[本当は合奏中のメモ用の小振りのノート。 それに時間軸を書き込んで、聞いた話を書きくわえていた。 前に何かの推理アニメでそんな書き方をしていたのを思いだしたからだ。 あるいは、母親が大好きなサスペンスドラマでのワンシーンだったか。
・・・みてくれだけ真似したところでどんな効果があるかは謎だが。
ともかく今はナユタを前に話をし、書き終わってから―伸びた]
(220) 2010/09/07(Tue) 21時頃
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|
え……?
[右耳に唇を寄せられて囁かれた言葉。 しばらく思考が停止して、瞬くこともできず。 数秒後には冗談だと撤回される。 からかわれたのかなと少しだけ複雑な顔]
うん、練習はいつでも。 携帯に電話でもメールでもしてくれていいよ。 俺は…しばらく寝れないと思うから。
その時に、少しだけ話したいことあるんだ。
[お願いにはいつもと変わらぬ笑みで応じた]
(-193) 2010/09/07(Tue) 21時頃
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ヤニクは、書き込んだノートを前に、椅子に凭れてくってり。
2010/09/07(Tue) 21時頃
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― メインホール ― 〔副部長が走り去る辺りぐらいから 北校の辺りで何か話していたヤニクが 時折大学生と口論気味になりつつ 何かしているのを僕は見る。ワットも見ていた。〕 〔暫くすれば彼はこちらにも 懇親会からここにくるまで、 何をしていたかを尋ねにくる。〕 『……僕は…あの後は練習室Cで練習を…… その後はサイラスとここに来たよ。 ……何をする、つもりなの?』 〔携帯に言葉すくなに…練習人数も故意に書かなかった 北校周辺で彼が言っていたことは こちらには聴こえてこなかったから、 疑う形は違えど、やはり同じ疑うことにも見える質問に 先ほどの大学生の様子もあり僕は警戒して〕
(221) 2010/09/07(Tue) 21時頃
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セシルは、ラルフの、視線に力ないけど笑って手を振る。
2010/09/07(Tue) 21時頃
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宛先:ジェレマイア先輩 件名:えっと……大丈夫、ですか?
あの……急に、走り去ってしまいましたが…… 大丈夫、ですか……
(-194) 2010/09/07(Tue) 21時頃
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セシルは、走り去った先輩が心配で、メールを一通送る。
2010/09/07(Tue) 21時半頃
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何って・・・探すんですよ、犯人を。 こんなに疑われて、黙っているなんておかしいでしょ?
それに俺達、ここには音楽をしに来たんです。 上の人たちと一緒にやって、勉強するために来たんです。 文化祭だって、ポシャらせるわけにはいかない・・・。
今は誰を疑っているわけではないです。 もちろん、心証は悪いでしょうけど・・・、大体のみんなの居場所がわかれば、 無くなった可能性のある場所くらいはわかるかもしれない。
[何をするつもりと記されたセシルの携帯>>221を見た時、、そう答えた。 瞳には強い意志と、迷いが両方垣間見えるか。 正直どうすりゃいいのか、わかってるわけじゃないから]
あ、ありがとうございました。 何か、見たり思い出したら・・・教えてくれるとうれしいです。
[話をしてくれたことにぺこりと頭をさげるのも、忘れなかった]
(222) 2010/09/07(Tue) 21時半頃
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―C部屋―
[ため息ひとつ。 顔を洗おうと身を起こした]
携帯?
[机でかたかたと振動している携帯に気付く。 少し唇を歪めた]
……大丈夫、って言うのかなこれ。
[今の状態を何というんだろう。 かたかたと文字を打つ]
(223) 2010/09/07(Tue) 21時半頃
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from:Jeremiah sub:Re;えっと……大丈夫、ですか? -------------------- 僕の身体に関してなら、大丈夫。 スコアブックに関してなら、大丈夫じゃないね。
(-195) 2010/09/07(Tue) 21時半頃
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[ドッキリ囁き大作戦を決行した時、 ラルフの反応にはくすくすと笑っていたか。 複雑な表情を見て、また何かを囁きかけたが― それは音になる前に飲み込まれた]
え?話?ああ、はい。 じゃあ・・・後で、連絡します。
[お願いを承諾してくれたことに黙って頭を下げて、 それからその場を離れたのだ]
(-196) 2010/09/07(Tue) 21時半頃
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〔ヤニクが話し始めることに僕は目を丸くさせて。 そう言えば敬語を使うところを 見ると2年なんだろうか? 見つめる彼の瞳は複雑な感情に彩られてて。〕
『そっか ……例えば、それで疑わしい人がでてきたら 君は、その人を疑うの?』
〔返ってきた答えに浮かんだのは素朴な疑問。 先ほど疑われたことを思い出すと 空っぽになってしまった胃袋が またむかむかする〕
『……ううん、練習室に居たから たいしたこと知ってなくてごめんね』
〔それでも、何もしないよりは 何かした方がいいのかなと、 複雑な彩りなれど動き始めたヤニクがなんだかまぶしかった〕
(224) 2010/09/07(Tue) 21時半頃
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―回想・喫煙所 >>@42>>@43―
誰かが好きになる音楽は、きっと良い音楽です。
[講師の言葉に同意を示すように、子供っぽい笑みを浮かべた。 父が今の台詞を聞いたらきっと嘆くだろうとか、心の中で少し思ったが気にしない]
ありがとうございました、スティーブン先生。 僕はもう少しだけ、此処で月を眺めています。
[講師の柔らかな笑みに、自然と表情を緩ませて。深く頭を下げて、彼の姿を見送った]
It's easy to fall in love――――…
[夜風に乗るのは、静かな旋律]
(225) 2010/09/07(Tue) 21時半頃
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先生も、好きな人がいるんですか……?
[思わず零れた声。 きょとんとして呟いてから、はっと我に返る。 目上の相手へ失礼な質問だったかと反省したらしく、慌てて頭を下げて苦笑した]
(-197) 2010/09/07(Tue) 21時半頃
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セシルは、携帯が震えて……返信に考え込む
2010/09/07(Tue) 21時半頃
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――――――――――…♪
[月を仰ぎながら、僕は待っていました。 約束などしていないのだから、会えなくて当然のことです。 まして連絡すらしていないのだから、 僕が何処で何をしているのかなんてきっと彼は知らないでしょう。
それでも、彼が煙草を吸いにふらりと現れてくれないかなとか。
そんな我儘な空想を乗せた歌声は、風の中に溶けて行きます]
(-198) 2010/09/07(Tue) 21時半頃
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[星が道を照らすことが無いとしても―――――…]
[それでも、きっと僕が望んでいたのは、]
(-199) 2010/09/07(Tue) 21時半頃
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―回想・喫煙所―
[どれくらいの時間が経っただろう。 届いたメールを確認すれば、それは友人からのもの。 部長のスコアが盗難されたということを知らせるものだった]
………………。
[不安げな面持ちで一度携帯電話を握り締めると、かちかちと返信を]
(226) 2010/09/07(Tue) 21時半頃
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from:Cyrus sub: ---------- スコアの盗難……? 交流イベントのどっきり企画、…という感じでもなさそうだね。 分かった。教えてくれてありがとう。
僕は、少し散歩していたんだけど。 今は喫煙所に居ます。煙草は吸ってないよ。大丈夫だよ。
落ち着いて、セシル。僕は此処で待っているよ。 いなくなったりしないから。 呼んでくれれば、ちゃんと返事するから。
いつもありがとう。頼りなくて、迷惑ばかりかけてごめんね。 ……本当にありがとう。
(-200) 2010/09/07(Tue) 21時半頃
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―回想・喫煙所―
[遠くから足音が聞こえてきた。 携帯電話をぎゅっと握る手はそのままに、セシルへと振り返る]
…………大変なことになったみたいだね。
[表情が優れないのは、事件のことを聞いたから]
ごめんね。走らせちゃった。
[息を切らす彼の様子を申し訳なさそうに労わりつつ、軽く相手の背をさすって]
――――――…んっ。
[声無く、最後に彼に差しだされた腕。 にこりと何処か頼りない笑顔を浮かべながら、それでもそっと相手と手を繋ぐ。 彼が感じた寂しさを、知ることはなく―――――]
(227) 2010/09/07(Tue) 21時半頃
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大丈夫だよ、怖くないよ。
[繋いだ手に僅かに力を込めて、自分にも言い聞かせるように紡ぐ]
………皆いるから。
僕だって、此処に居るから。
(-201) 2010/09/07(Tue) 21時半頃
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宛先:ジェレマイア先輩 件名:それじゃあ 身体は大丈夫だとして、心は、大丈夫でしょうか?
スコアブックは……ヤニクが盗っていった人を探しています。探した方が、いいんでしょうか……?
(-202) 2010/09/07(Tue) 21時半頃
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―メインホール―
[訪れたメインホールは、練習の時とは異質の緊迫感で満たされていた。 飛んでくる刺すような視線が痛い。 小さくなりながら不安げに思案していると、袖をひかれているのに気づく]
――――――……セシル…。
[茫然としている友人へ、かけるべき言葉が見つからない。 自分だってどうすれば良いのか、分からなくなっているから。 ただ、きっと何とかなると願いを込めて、先ほどの延長のような力無い笑みを浮かべて見せた]
あっ。
[ふと、セシルが此方を庇うように目の前に立った。 彼だけを矢面に立たせるわけには―――…。自分も前へ踏み出すべきだと思ったのだけれど、相手の行動に圧倒されてしまって。暫し友人の背を、見つめていた]
(228) 2010/09/07(Tue) 21時半頃
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[友人を見つめる竜胆は、一体何を思っていたのか。 否、そこに何か思いは、あったのだろうか。
かちあうことのなかった視線。 追いかけても、届かない]
……っ。
[零した声は、喧騒に消えた。 駆けだすベネットへ心配そうな視線を送った蒼色は、次の瞬間それを追う彼の姿を見ることとなる]
……………………。
[自分の情けなさに泣きたくなる。 今度は追いかけることすら、出来ない]
(-203) 2010/09/07(Tue) 21時半頃
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[理不尽とも思える疑いの難癖は、黙って耐えた。 下手すれば音大生飛びかかっていきそうなドナルドを、落ち着かせるように宥めつつ。
だけど]
―――――――……それは、違います。
[声が出ないセシルに対し、身に覚えがあるから反論できないのだと責める大学生へは、静かに視線を向けてきっぱりと言った。毅然とした声だった。 ……言った後、刺さるように返って来る視線には、また身を竦ませてしまうのだけれど]
(229) 2010/09/07(Tue) 21時半頃
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[色んな可能性を思い巡らせながら、意識的に右耳にそっと手を当てる。
周囲の喧騒を遮断するように。 あまり口汚い言葉をこの耳からは聞きたくないと思ってしまった。 指を触れさせれば、少しだけ熱を帯びているように感じる]
…………
[小さく息を吐くと、首を振って考えを中断させる]
んーー。大丈夫、かなぁ。
[遠くにいるセシルに手を振り返しながら、力ない様子に少し心配そうな瞳を向ける。 ヤニクの聞き込みが始まるのを見れば、結局声はかけずに見守るのみ]
(230) 2010/09/07(Tue) 21時半頃
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……身体は大丈夫。 心?
さあ、意外と……大丈夫かもしれません。 何故かな 片恋を悟られていて、その上でからかわれてたと知ったのに
[左程間を置かず戻ってきたメールに対して独り言。 けれど、返信には載せなかった。 代わりに一言添えて、立ち上がる]
(231) 2010/09/07(Tue) 21時半頃
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from:Jeremiah sub:無題 -------------------- 心配なら僕の音を聴いてみる? 良くも悪くもトリップした音は健在ですよ。
ヤニクが探しているのは、誰? まだメインホールにいるようなら戻ります。 先ほどは取り乱してしまいましたから、少し気恥ずかしいですが。
(-204) 2010/09/07(Tue) 22時頃
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・・・それは。
わからない、です。 でも、話は聞くと思います。
[疑わしい人が出てきたら疑うのか? その問い>>224には即答できなかったけど]
俺が嫌なのは、理不尽な疑いを向けられることだから。 そうやって誰かを追い詰めることはしたくないから。
[疑う理由が欲しいだけなのかもしれない。 そう思ったけど、それは言わないでいた]
(232) 2010/09/07(Tue) 22時頃
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― 少し回想 ―
〔繋いでくれた手、一緒に歩いた距離。 囁いてくれた言葉に僕は一つ、頷く
皆やだれか……がいなくても、 サイラスがいてくれたらそれでいい〕
”サイラスが此処にいるなら良い”
[皆や、だれかがいても…… サイラスがいないなら ……僕には意味がないなんて……そこまでは 声ない声に零せはしなかったけれど]
〔袖を引いたとき、同じように不安げでも 笑ってくれたサイラスや 唇を噛んでいた時聞こえた声に その想いを僕は強くしながら〕
(-205) 2010/09/07(Tue) 22時頃
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宛先:ジェレマイア先輩 件名:はい。 はい、先輩と僕ならそれが一番、早そうです。
〔おい駆けて言ったバーナバス先輩は 結局どうなったのだろうと、気にはなったけど ……音を聞けば、 なんとなく判る自信があったから今は問わずに〕
えーと……まだ、皆が懇親会から今まで何をしていたか聞き込んでる段階で、特定の誰か……を疑ったり探したりは、してないです。ジェレマイア先輩も来た方がいいか聞きますね
(-206) 2010/09/07(Tue) 22時頃
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― メインホール ― 〔ラルフに心配されているのは 距離もあり気が付かないままに 僕はヤニクの話を、ふーむ……と 緩く首をかしげながら聞いて〕
『……そうだね、追い詰めることは…… したくない…… 話せることも話せなくなっちゃう かもしれないしね』
〔即答出来ないヤニクにそう文字を打って返す 最後の一説には 「僕みたいに声がでなくなったりしてね」と いう風に、自分を指差しえへへと笑って。〕 〔疑う理由が欲しい、 その気持ちがあることには気が付かぬまま〕
『……このオケの……何がいや、なんだろうね 噂に出てきた…と言っていいのかな、の人は』
(233) 2010/09/07(Tue) 22時頃
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from:Jeremiah sub:じゃあ -------------------- 来て欲しいなら、行きますよ。 いらないなら、練習室に行くことにします。 目が冴えてしまいました。 このままじゃ眠れそうにありませんし
(-207) 2010/09/07(Tue) 22時頃
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セシルは、携帯からの返信にヤニクに手を招いて
2010/09/07(Tue) 22時頃
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ちょっ・・・変なプレッシャーかけないでくださいよ。
[声が出なくなってしまうかも知れない可能性を 冗談だろうけど示唆されて思いきり困った顔をした]
俺達、このオケの内情って知りませんしね。 それに・・・案外このオケとはあまり関係ない理由・・・ なのかもしれないですし。
[事件の原因を疑問に思う言葉には、 それだけ言って首を振った]
(234) 2010/09/07(Tue) 22時半頃
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『ジェレマイア先輩の話も聞けたほうがいい? きてくれるって』
〔僕が先ほどから会話の合間合間に メールをしていた相手……ジェレマイア先輩 彼にも話を聞けたほうがいいのかなと ヤニクにそう言って示す〕
(235) 2010/09/07(Tue) 22時半頃
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ヤニクは、え?はい?と招かれたまま一歩寄った。逃げられない、かな?と気にしつつ。
2010/09/07(Tue) 22時半頃
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―メインホール―
[ヤニクへの問いに答える友人>>221に頷きつつ、自分も返答を]
ええと、僕は喫煙所でスティーブン先生と話してたよ。 その後セシルに迎えに来て貰って、此処まで来たんだ。
[馬鹿正直に告げてから、我に返る。 客観的に見て、物凄く物凄く怪しいような気がした。知れず、苦笑が零れる]
(236) 2010/09/07(Tue) 22時半頃
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/* 色んな意味で今日ぼくが吊りになりそうなので、そろそろ死亡フラグを…!
(-208) 2010/09/07(Tue) 22時半頃
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〔困った顔をしてプレッシャーと言うヤニクに 僕は猫のように笑う
ただ、続いた言葉には 予想外のことでコテンと首をひねる〕
『え……でも、じゃあ噂は一体…… ……いや、あの部長さんが 誰からも私怨を買わない人とは 僕も思えないけど……』
〔逃げられないか気にされてるとは思わず 僕はむしろくしゃみされたらいやだなぁぐらいで 何気に部長に対し酷い言葉を打ち込んだ〕
(237) 2010/09/07(Tue) 22時半頃
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セシルは、サイラスらしえばらしい正直さに苦笑して。
2010/09/07(Tue) 22時半頃
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あ、はい。 えっと・・・喫煙、室・・・
[サイラスが教えてくれた通りにメモに書き込んで・・・ 少し首を傾げて、苦笑した。 うん。正直な人は好きですよ。俺]
ありがとうございます。 助かります。
[にこりと笑って、軽く頭を下げた]
(238) 2010/09/07(Tue) 22時半頃
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セシルは、ヤニクに文字がスクロールしちゃったかなと>>235を再表示した
2010/09/07(Tue) 22時半頃
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あ、それはありがたいです。 さっき、外に行ってしまったから。
ついでに、副部長さんもどこにいるか知りませんか?って 聞いてもらえませんか??
[セシルがメールをしていた相手が、ジェレマイアだと知ると、 頷いて、ついでにもう1人、出ていった人物の行方を問う]
(239) 2010/09/07(Tue) 22時半頃
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- 喫煙所にて -
[喫煙所で齧る煙草に火を付ける。 のぼる紫煙を見上げながら、ぼんやりと考え事に耽る。]
スコアブック盗難、ね。 単発の出来事ならいいが…。
[最悪の場合。 どこかに潜んだ犯人は、犯行を繰り返すのじゃないだろうか。 不吉な考えが頭をよぎる。
それから他のことも…*]
(240) 2010/09/07(Tue) 22時半頃
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宛先:ジェレマイア先輩 件名:もしかして寝てましたか? もしかして寝てて、メールで起こしちゃいましたか? そうだったらすいません……!
あ、ヤニクに確認したらありがたいって。 バーナバス先輩にも話を聞きたいみたいで 彼の居場所も聞いてくれないかって
(-209) 2010/09/07(Tue) 22時半頃
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[携帯の画面を覗きこんだ後、 猫のように笑うセシルをじとっと見る]
ふぇっ・・・・・・っしょい。
[むずっとした瞬間に我慢しようとしたけど、 中途半端に押さえたくしゃみが出てしまった]
噂・・・あ、そうか。 確かにあの部長さんなら、私怨は買ってそうではありますけどね。 妬まれてもいそうだし、普通に恨まれてもいそうだし。
今は、まだ何もわかりませんから。 変に思いこまない方がいいかな、って。
なんか、自分一人がいい子ぶってそうで嫌なんですけどね。
[はは、と笑って頭をかいた]
(241) 2010/09/07(Tue) 22時半頃
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〔ヤニクの返事に、ほいきたと、 かちかち、携帯をいじってメールを送って〕
『……むしろ、ヤニクがバーナバス先輩に直接聞く?』
〔と、副部長だしいいよねと バーナバスのメールアドレスを僕は表示させる〕
(242) 2010/09/07(Tue) 22時半頃
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[ヤニクが調査をして、皆がそれに答える様子を見つめる。 音大生からの詰問も少し引いた後か。 自分にできることをと思って、なくなったスコアブックを探そうと思った]
……失礼します。
[律儀に近くの音大生に頭を下げて、メインホールを出る。 シャツの第一ボタンを外して、廊下で大きく息を吐く。 願わくば、スコアブックの盗難などなかったと見つかること。 騒ぎの大きさに当事者が戻しに来るとかしてくれたらいいと思うのは甘い考え。
どこかできっと見つからないだろうなと思いながら、それでも廊下を歩く]
(243) 2010/09/07(Tue) 22時半頃
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from:Jeremiah sub:無題 -------------------- 寝てませんよ、大丈夫。 副部長は先刻僕とラルフの部屋を出て行ったところです。 煙草のにおいが薄れていたので、そろそろ禁断症状が出る頃でしょう。 大方喫煙所あたりにでも居るんじゃないでしょうか。
(-210) 2010/09/07(Tue) 22時半頃
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あっ、でも、煙草は吸ってないよ…!
[苦笑するヤニク>>238にフォローした。多分、フォローすべき個所が間違っている]
ヤニク君は真っ直ぐだね。ヴァイオリンの音と同じだ。
[メモを取り事件へと向き合っている青年へ、眼を細める]
連絡先、教えて貰っても良いかな。何か分かったら連絡する。 僕も文化祭は絶対成功させたいんだ。
何かの縁で、此処に集まった仲間だし。 一応これでも先輩だから、頼ってくれて良いからね。
[自分の携帯電話を取り出して、アドレスを交換しようと提案する。 ふと何かに気づいて瞬いたが、一瞬のこと]
(244) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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−回想:喫煙所にて−
さあ……どうでしょうね。
好意というものは、ひどく複雑なものですから。 僕には、よく分かりません。
(-211) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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―あ。 そう、ですね。 直接聞いた方がいいかもしれません。
[セシルの携帯を覗きこんで、一つ頷いた]
じゃ、失礼します。
[そう言って自分の携帯を取り出して、表示されたアドレスを手早く打ち込んだ]
(245) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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〔くしゃみされたらやだなって思ったら 本当にしよったよ!〕
『……やっぱり風邪なんじゃないのかな…… 猫アレルギーって言ったってさ だよね……なんだか変な先輩だもん、部長』
〔くしゃみに訝しげに文字を打ち込みつつ 私怨、嫉妬……それらの言葉にも頷いて
続いた言葉と笑みにはまた一文付け足す〕
『やらない善よりやる偽善! あ、いや、ヤニクの行動が偽善ってわけじゃなくて 何もしない、よりずっと、いいと思うよ 自分こそ正義って思い込んだりしなければ』
(246) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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|
−大ホール−
[ざわつく学生達の集団を、沈黙のまま見守っている。 スティーブンは、まだ何も言葉を発しない。 怒る者、怯える者、不安がる者、「犯人探し」に躍起になる者。 それぞれが、それぞれの思惑を抱えながら、状況を打開しようと走り出したのだ。
だからスティーブンは、まだ「表面上は」何も動かない。]
(@44) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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[携帯に返事を送って、楽器を手に立ち上がった。 白いTシャツに毀れた雫は薄ら乾いていたから、まあ良いかと先刻と同じ格好で出戻る事にする]
ヤニクが探しているのが盗人なら いっそ僕がそうだと打ち明けられれば良いんですが。
[ため息。 白髪が増えてる気がしてならない。 抱え込んでしまう性質だというのは自覚している。 逃げ出したかった。 向かう先はもう音しかない]
(247) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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−練習室C→大練習室−
[三人それぞれの自由練習中に聞こえた声。 思わず、現れたベネットのほうをじっと見てしまったけれど、 取り敢えずは年長者の行動に追従する。 楽器を片付けて、背にしたまま向かったのは大練習室。 ヤニクが啖呵を切る様子を見ながら]
…何だかなあ。取り敢えず練習戻っていいですかね。 指揮者のスコアブックがなくなっても、舞台がなくなるわけじゃないし。 探さなきゃいけないのも解りますけど、 だからって舞台に穴開けるわけにもいかないでしょ。
[周りがざわつこうが関係ないとばかりに言うのは 子供の言い分とも十分とれるもの]
演奏する楽譜自体はあるんだし、部長さんだって 内容とかメモとか思い出せないわけじゃないんでしょ?
[両手をジャージのポケットに突っ込んだ生意気な姿は、軽く首を傾げた]
(248) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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To:バーナバスさん From:ヤニク・ドランブル ------------------------------- 突然のメールですみません。 アドレスはセシルさんに教えてもらいました。
スコアが無くなった時のことをお伺いしたいんですけど、 お時間ありますか?
(-212) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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宛先:ジェレマイア先輩 件名:そっか 起こしたんじゃなかったらよかったです。 バーナバス先輩についてもありがとうございます!
(-213) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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[楽器ケースを持ったまま、向かう先はメインホール。 曲のなかに逃げる前に、すべき事を片付けようと。 途中ラルフの姿が見える]
(249) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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/* あ、しまった。 楽器ケースおいてかないと盗めないのか。 もってきちゃったよwwwすまねー。
まあ、寝る前にはお部屋戻るし、ちゃんと置くし。
(-214) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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〔フォローの箇所が違う友人に僕は笑って ラルフが立ち去るのには手を振る
>>245でヤニクがバーナバスのメルアドを写すまで 画面はそのまま……写し終えればまた文字を打つ〕
『ジェレマイア先輩から バーナバス先輩は ジェレマイア先輩の部屋を出ていってて 多分喫煙所じゃないかなって』
〔と、表示させる〕
(250) 2010/09/07(Tue) 23時頃
|
|
[携帯電話にストラップがついていないことに気づく。 精巧に作られたヴァイオリンのミニチュアのストラップ。長く使っているのか、少々年季が入っている。
それは、喫煙所の机の隅に落ちていた]
(-215) 2010/09/07(Tue) 23時頃
|
|
[星の下、待っていたとは知りもしない。 けれど捜した、走ってまで。 けれど出合えなかった。
ジェリーちゃんを追い掛けたとき、視線を感じなかった訳じゃない。
けれど置いて背を向けたのは。 言葉だせずとも護る傍の彼が、近くに在るべきだと念ったから。 自身が傍に居るべきではないと念ったから。
何より
鳥は捕まえなければ飛び立ってしまう。 追い掛けて来ないなら、遠く。]
(-216) 2010/09/07(Tue) 23時頃
|
|
[携帯を取り出しかけて、ベネットの姿が見えるとそちらに足を向ける]
……大変なことに、なりましたね。 今から、練習ですか?
[先ほどの様子は気になったけれど、あえて問わない。 楽器ケースに視線をやり、首を傾げて問いかける]
(251) 2010/09/07(Tue) 23時頃
|
|
え、ええ・・・それは、わかってます。
[多分、煙草を吸うような人じゃないと、サイラスを見て思っていた。 真っ直ぐだと言われて、首を傾げる]
そんな事、ないですよ。 我慢が効かない子供なだけです。
あ、はい。そうしてもらえると助かります。 ちょっとまってくださいね。
[副部長へのメールを送り終えた携帯を操作して サイラスへアドレスと番号を示す。赤外線でも送れるよ!]
文化祭は、潰したくないですからね。
(252) 2010/09/07(Tue) 23時頃
|
|
学生による、学生の為の自治……か。
[壁に凭れかかり、腕を組んでその場を見守る。]
(案外、難しいものだな。 今は皆さん、真っ直ぐに走っているからいいものの……
疲弊するか、暴走するか。 そうなってしまう時が、一番怖いです。
逆に、そのタイミングこそが僕の出番なのでしょうけれども。)
(@45) 2010/09/07(Tue) 23時頃
|
セシルは、携帯を打ちながらも欠伸一つ。
2010/09/07(Tue) 23時頃
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>>248 ……カルヴィン君。
[一声だけ掛ける。 その先の言葉は告げず、彼の目をじいっと見つめる。
何か彼が言葉を発することはあるだろうか。 おそらくそうしたとしても、スティーブンは最初に首を傾げるのだろうけれども。]
(@46) 2010/09/07(Tue) 23時頃
|
|
[ちら、と練習室を出るラルフの背が視界に入る。 少しそれを追うように見たが、セシルとサイラスの方へ向き直って、 鼻の下を一度擦った。 だって、むずっとしちゃったのはしょうがないもんね]
やる偽善ですか。 あはは、おもしろいなあ、セシルさん。 やるやる正義みたい。
[あはは、と笑ってから]
俺は、自分に何の自信もありませんから。 正しいのか、間違っているのかすら・・・道標がないとわからないんです。
[自嘲するように言って、肩をすくめた。 続いて副部長の居場所についての言葉を見て瞬いた]
喫煙所ですか。じゃあ、行ってみます。
[ありがとう、とまたぺこり頭を下げた]
(253) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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|
練習したいけど、さっき取り乱してしまいましたから 少しホールに顔を出すのが先かなとね。 ヤニクがどうやら犯人探しに乗り気のようなので
[首を傾いだラルフに微笑みかける]
思うところもありますし。
[それから、携帯を取り出す風を見て逆に首を傾いだ]
今夜はもうお休みですか、ラルフ
(254) 2010/09/07(Tue) 23時頃
|
|
from:Barnabas sub:Re; --------------------
おー、わかった。 俺も情報は仕入れたいし。 煙草一本吸ったらいくわ。
(-217) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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[一応顔は洗った。 涙の跡なんかは見られないだろう。 目が赤いのはどうしようもないけれど]
(-218) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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ヤニクは、サイラスとアドレスを交換している時に、セシルにも、アドレスもらっていいですか?と聞いたりした。
2010/09/07(Tue) 23時頃
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/* ええと。 俺ノープランです。ノープランですよ! ってここで叫んでおきます。
乗り気じゃないっすよ! 外に頼らないで行こうと思ったらこうなっただけなんだぜ!
(-219) 2010/09/07(Tue) 23時頃
|
ヤニクは、返って来たメールの返事に、ぱちぱちと瞬いて、あ。と。
2010/09/07(Tue) 23時頃
|
〔サイラスとヤニクの言葉を微笑ましげに聞きつつ 鼻の下をする様子に、 僕はまたくしゃみされたらたまらんと 一歩下がってしまう……や、ほら飛沫が、ね〕
『あれだね、口座にお金振り込ませるんだね
……指揮者は大切、だもんね』
〔最初の一文は冗談で……続いた言葉には そんな言葉を打ち込んで。 肩を竦める様子に目を細めつつ アドレス交換には、こくこくと頷き 赤外線受信を試みて 下がる頭にこちらも頭を下げた〕
(255) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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[メール返信が遅すぎてすれ違っているとは知らず。 遅い速度でメールを返した。]
…ん?
[喫煙所の机の隅。 微か、主張するように小さな何かを見付ける。 とある楽器を精巧に模った、ストラップ。 手の平で掬いあげ、暫く見つめる。
そっと、そのストラップをポケットへ偲ばせた。 ボロボロになった携帯へは、付けられない。]
(256) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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…………、また明日。
[部屋を出て行くラルフを視線で追いかけて、小さく頭を下げた。彼が何処へ行くつもりなのかも、何をしようとしているのかも分からなかったけれど。彼だって、仲間だ。きっとそう。 首を傾げているヤニクの方へ向き直り]
――――…ふふ、我慢できない、 っていうのも才能かもしれないよ。
あ、厭味とかではなくってね。
本当に想っていることを言えずに苦労したり、 本当にしたいことが出来ずに悲しんだり、 …そんな人って、多いんだ。
[冗談めかしてそう告げて、携帯電話の画面を準備する。赤外線通信だ!]
(257) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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……んっと。答えなくても構わないんですけど。 大丈夫、ですか?
[自ら取り乱していたと認める発言。 触れない方がいいのか少し悩むが、やはり心配だった]
ホールには、高校生はまだわりと残ってたと思います。 ヤニクは……そうですね。 本人は一生懸命なので、もしよければ協力してやって下さい。
[微笑みを浮かべる様子に頭を下げて、頼む。 持っていた携帯を見られれば、曖昧に笑んで画面を閉じる]
今夜は少し遅くなるかもしれません。 色々考えたいこともありますし、練習もしたいですから。
(258) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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…俺、なんか変なこと言ってますかね。
[スティーブンの視線に首を傾げる]
そりゃあ、大事なものだって解ってますよ。 演奏者にとっての楽器と一緒だってことぐらい。 …でも、だからってそれは自分の歩みってやつを 止める理由にはならないと思うんですよね。
[首を傾げてから肩を竦める]
ほら、探しものって探せば探すほど見つからないし。 急がば回れって言うでしょ?
(259) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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To:バーナバスさん From:ヤニク・ドランブル ------------------------------- 今、そちらへ行こうかと思ってましたけど。 来られるなら、お待ちしてます。
やっぱ来い、ということならメールください。
(-220) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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君もセシルと同じ事を聞くんですね。
[メールの文面を思い出して小さく笑った]
身体は大丈夫ですよ。
[同じ答えを返す]
そうですね、一生懸命なら尚更協力しないと。 ……遅くなるんですか。 練習に夢中になるのは良いですけれど、睡眠はしっかりとってくださいね? 全体練習が保留になっただけで、合宿はまだ続くんですから。
[それから、矢張り小言が出た]
(260) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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>>259 ……いいえ。、特には。
[肯定も否定もせず、ただ、穏やかな笑みを浮かべる。 目も口角も笑っているような表情で。]
すみません。お声掛けしてしまいまして。 練習のお邪魔をしてしまうところでしたね。
[ほんの挨拶程度の口調で、そう告げた。]
(@47) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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[ベネットをいつものように見つめようとして、その目の赤さに気付く。 すぐに視線を伏せて、考え込む。 この事件が繊細そうに見えるベネットを追い詰めたのかと。 他に原因があるとは思い至らない。 だからあくまでも見当違いなことを紡ぐ]
あの……あの、ですね。 高校生は頼りないかもしれないですけど。
ヤニクが、きっと当事者を見つけてくれます。 それに俺も。もしも何かあれば、頑張ります。
(-221) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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[えっと、これは・・・? 自分の携帯を見て、ううんと言いながらぽちぽちと返信をする]
そうです。一日一偽善。 たまるお金は新しい楽器でも買おうかな。
[セシルに調子を合わせて、あはと笑う。 指揮者は大切、にはこくりと深く頷いた]
あ、お二人ともありがとうございます。
[ぴ、ぴ、と二つの赤外線通信をし、 サイラスとセシルの2人とアドレスを交わす]
(261) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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from:Barnabas sub:Re; --------------------
いーよ、ゲスト動かす訳にいかんし。 いくいく。
(-222) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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我慢できないのは…ああいう子供のことを言うんです。
[ちら、と騒動のときに毛色の違う発言をしていた後輩をちらっと見て]
俺だって、本当にやりたいことは出来ないままですから。 人間、当たり障り無いことならすぐにできるんですけどね。
・・・や、だからって今こうやって聞きまわっていることが 当たり障り無いこととは、思ってないですけど。
[サイラスへはそう返して、僅かに眉を下げた]
(262) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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〔ヤニクのメールやり取りの様子に ん?んん??と僕は首を傾げながらも 冗談に合わせてくれた言葉には僕も笑って。
指揮者は大切……オケなら、団体行動なら ……ではソロなら単独行動なら 一体何にそって音を奏でる?〕
〔僕はそんなことを思いつつ 赤外線受信をして
カルヴィンの様子には驚きつつも僕は笑う〕
(263) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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[小さく笑う様子。 どこか元気がないように思えるのは周囲を覆う夜の闇のせいか]
……………それは、逆に心配ですけどね。
[ベネットからの答え。 それは以前自分が使っていた答えと一緒だった。 思わずぽつり呟いてしまって、慌てて取り繕う様に笑う]
ええ。無理はしません。自分の限界は分かっています。 遅く帰って、物音立ててしまって、眠りの妨げになっても問題ですし。
引き止めてすみませんでした。
(264) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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[カルヴィンが離れたかそうでないかの頃に、誰にともなくぽつりと呟く。]
この話の発端となった「当事者」は……何を求めているのでしょうね。
そして「当事者」にとっては、状況がどうなると「しあわせ」なのでしょう。
[「犯人」探しをするヤニクの背中を見つめる。]
(でも……今は「これ」で良いのかもしれません。)
(@48) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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[見当違いかどうか 今は彼の心情を知らず]
……頼りない方が良いんです。 見つけられるのは、ごめんですから。
[思わずと言った風にもらして、口を噤んだ]
(-223) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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…特には、ってかんじには見えませんけど。
[にこり。そんな風に子供は笑った。 自分が言った言葉がどんな結果をもたらすかぐらいは理解している]
いえいえ。練習はできる限りしたいですし。 俺が一番未熟者なんだし、出来ることはどんな時でもやっておかないと。 じゃ、俺はこれで。 ヤニク先輩、何か進展あったら教えてくださーい。
[ナユタはどうするのだろう、視線を向けるが彼も彼で とても険しい顔をしてたので触れずに置いて ヤニクに練習室にいますんでーと声をかけてからホールを出た]
−ホール→練習室E−
(265) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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To:バーナバスさん From:ヤニク・ドランブル ------------------------------- はーい。 お待ちしてます。
(-224) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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僕の心配をしてくれるんですか。 嬉しいですけど――
[それから、口を噤む。 頷きをひとつ]
限界を知っているならいいんですよ。 ラルフは無茶をするような子じゃありませんよね?
[引き止めた事に対する謝罪には、首を振った]
寧ろ足を止めさせたのは僕のような気もしますが。 夜も遅いですから、気をつけてくださいね。
(266) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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・・・副部長さん、ここへ来るって。 ゲストを動かすわけにはいかないそうです。
ゲストとして扱ってくれるうちは甘えておきます。
[首を傾げたセシルに肩をすくめて見せた]
(267) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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>>265 はい、いってらっしゃい。 夜ももう遅いですから、あまり無理はなさらないでくださいね。
[ひらひらと手を振り、カルヴィンの背中を見守る。]
さて、と。 僕もそろそろおいとましなくてはいけませんね。
ああ、もし夜のうちに鍵カードを開ける必要が出てきたとして、管理人さんが起きて来なかったとしたら、僕に連絡をください。
僕のメールアドレスは、ここの副部長さんがご存知です。
大学指定のメールアドレスですから、本当はあまり職務以外には使っちゃいけないんですけれどね。
[そう言って、ホールの外へと足を向けた。]
(@49) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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〔ヤニクの言葉には僕も眼をぱちくりさせた。 後、少し眼を伏せて ……その後携帯に文字をうちサイラスに示す〕
『……僕達は、どうしよっか…… 部屋に戻る?まだここにいる?』
〔……こんなことを尋ねる僕は 卑怯だなって思いながら〕
(268) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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あ、おう・・・わかった。
[練習室を出るカルヴィンの声に、手をあげて答える。 毛色の違う反応をしていたよう思うけれど、 良く考えてみれば今までもよくある感じだったかもしれない。
別の練習室にいると聞けばはいはい、と頷いた]
あーあ、神通力とかあれば楽なのになあ。
[カルヴィンが出た後、ふ、と思ったことをそのまま呟いた]
(269) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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ヤニクは、先生が言うこと>>@49にわかりました、とうなずいた。
2010/09/08(Wed) 00時頃
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−練習室E−
…スコアブック、ねえ。
[楽器の準備を改めてしながら、呟く。 誰がそんな事をやらかしてくれたのかは知らないが]
(面白くなってきた)
[きり、とペグを回した影で少しだけ口元が揺れる。 弓を張って、調音して、弦の上でスケール練習から始める姿は ちょっと見れば練習に力を入れている姿に見えるだろう]
(もっとおもしろくなればいいのに)
(-225) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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セシルは、ヤニクの神通力の発想に吹いた
2010/09/08(Wed) 00時頃
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−練習室E−
…スコアブック、ねえ。
[楽器の準備を改めてしながら、呟く。 誰がそんな事をやらかしてくれたのかは知らないが]
(面白くなってきた)
[きり、とペグを回した影で少しだけ口元が揺れる。 弓を張って、調音して、弦の上でスケール練習から始める姿は ちょっと見れば練習に力を入れている姿に見えるだろう]
(もっとおもしろくなればいいのに)
(270) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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セシルは、老け顔大学生と思っていた先生の言葉にこくりと頷く
2010/09/08(Wed) 00時頃
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―――――……んっ。 素直で可愛いと思ったけど。
練習しないといけないのは事実だしね。
[あはは、と苦笑しながら、視線の先はヤニクと同じくカルヴィンへ]
ただ、敵を作ることも多いだろうから…。 しっかり護ってあげるんだよ、先輩さん。
[にこりと笑って、視線を彼に戻す]
…………本当にやりたいこと…?
[その言葉に何処か引っかかりを覚えて尋ね返した。返る答えはあったのか。 眉を下げる様子に、慰めるように肩の上へ手を置いた]
今やってることも大事なことだよ。 焦らず、一つ一つ、向き合っていけば良いんだと思う。
(271) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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/* 赤会話無いんかい! つか、カルビこんだけPL視点CO見せておいて実は村側オチだったら噴くよ?
(-226) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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[紡がれた言葉に思わず息を飲む。 しばらく考え込むようにして、やがて曖昧に笑う。 冗談であればと思ったけれど、少し性質が悪い]
俺は、根拠のない言葉はあまり信じられないんです。
[それは暗に今の言葉も信じないと示し]
それに……今はそれが本当であっても、俺は何も聞くつもりはありませんから。
[口を噤む相手。 冷静に対処しようにも、意図がいまいち見えない]
(-227) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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>>269 ……神通力…… あはは、もしそれがあったら、僕の商売はおしまいだなぁ。
そういう無邪気な思考は好きですよ。 強い思いには、状況を変える力があるかもしれません。
というわけで、もし困ったことがあったら、お気軽にどうぞ。大学指定のアドレスは、携帯電話にも転送されますので、授業中以外は対応できると思います。
(@50) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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/* いやあしかし疑う先が一切無い。 こいつはどういうことなの。
(-228) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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…………………?
[彼が出したのがバーナバスの名であり、ベネットではないことに僅かに疑問を覚える。 故意ではなかったが、目に止まってしまったメールの着信履歴。 其処に並んでいたのは――――]
(-229) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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かわいいって・・・一つしか違わないじゃないですか。 俺は案外お二人の方が見てて和みますけどね。 仲いいんだなあって。
[サイラスの言葉に、少しだけからかうような表情を見せて セシルとサイラスを交互に見た]
ええ、ま・・・俺の目の届くところにいるかぎりは 面倒は見てやらないとなとは思ってますよ。
[・・・と言う自分だってラルフやナユタに面倒見てもらっているわけだが]
これが、何かに繋がればいいんですけどね。 自分でもよく・・・わからなくて。
[事実、なんの手掛かりも道標も見えては来ない]
(272) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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|
心配は……しますよ? だからって、何ができるわけでもないですけど。
[ベネットが口を噤む様子に、それだけ返す]
ええ。自分の限界は分かっています。 無茶はたまにしてみたくなりますけどね。 今このタイミングはちょっとまずいのくらいは分かります。
ええと……それじゃ、僕はこれで失礼します。
[話も終われば、頭を下げて、そしてまた廊下を歩き始めた]
(273) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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君はやっぱりいい子ですね。
[小さく首を振る]
オケを崩壊させないこと。 メンバーの心をバラバラにしないこと 僕らにとって最高の音楽を、このオーケストラで奏でること
そのためには、盗難騒ぎで心乱している場合では無いんです ヤニクにも伝えなくては。 スコアブックを探すより、遣るべき事があるでしょう。
[問わずに居てくれる彼に、真実を隠したままそう告げた]
(-230) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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|
・・・なっ!
[まさか聞かれているとは思ってませんでしたよ神通力。 先生の声にびっくうとした]
そういえば先生、教育心理学・・・でしたっけ。 確かに商売になりませんよね。はは、ははは。
変わる力になればいいんですけど・・・
[正直変わらない気もしている。 結局、誰も彼もが疑われて、心に傷をつけてしまうのではないだろうか、とか―]
あ、そうだ。 先生、人間が嘘をつく時の心理って・・・どんなのでしょう? あとで、教えてください。
[そんなお願いをしつつ、 連絡先の件については、わかったと頷いた]
(274) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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|
その御気持ちだけで充分ですよ。 気をつけて。
すべき事を間違えないでくださいね。
[囁き告げて、見送る。 それから、メインホールへとたどり着き扉を開けた]
(275) 2010/09/08(Wed) 00時頃
|
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/* 携帯アドレス交換に乗り遅れた。しょんぼり。 友達多くなさそうな性格だけど、メールが1件も届かないとかありそう。いやいいんだけど。
ちなみに地味に霊能COしてるし、ラルフ吊りのラルフ襲撃もありだと思う。
(-231) 2010/09/08(Wed) 00時頃
|
|
〔神通力で商売上がったり……? あれ?音楽の講師じゃないの? 講師の先生の言葉に僕はゆるく首を傾げて〕 〔ただ、それはヤニク>>274でようやっと 僕は先生が何を教えているか 知ることになるのだけれど〕
〔その前のヤニク>>272に、少しだけ眼を伏せて笑う。 ……二人がしていた「本当に…」の会話の時 僕が思っていたのは………〕
〔僕はゆるく首を振って、 今を大事にしようと思いなおす〕
(276) 2010/09/08(Wed) 00時頃
|
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[見せられた携帯電話の画面>>268。 瞬き一つ落として、少しだけ思案するような間が流れて―――]
……僕は、もう少し此処に居ようかな。 先輩たちが来てくれるなら話も聞きたいし。
[「セシルはどうする?」と緩やかに首を傾げて見せる。 相手の心中、何処まで察することが出来ていたのか]
(277) 2010/09/08(Wed) 00時頃
|
セシルは、戸の音に振り返り、ジェレマイア先輩だと知るとほっとする。
2010/09/08(Wed) 00時頃
ヤニクは、ベネットがやってきたのをみて、あ。と。
2010/09/08(Wed) 00時頃
|
- 喫煙所から大練習室へ -
あー、もう。 親指いってー、メールやだ。
[愚痴りつつ携帯をポケットへ仕舞う。 一本煙草をゆっくりと吸ってから。 紫煙がのぼらなくなるまで空を見上げ。 それからゆっくりと立ち上がった。
ポケットからストラップが垂れて、少しだけ考える。 足が向くのはまず自分の部屋。 荷物の中にそれを大切に仕舞ってから、大練習室へと向かった。]
(278) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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|
―メインホール― ……どうも。
[視線が向くと、少し身を小さくした。 顔は洗ってきた。 服は出て行った時のまま。 楽器を抱えてセシル達高校生の傍に先ず向かう。 まだ講師が残っていたのに気付いて、御疲れ様ですと頭を下げた]
(279) 2010/09/08(Wed) 00時頃
|
|
『……そっか…… 僕は……練習室に楽器出しっぱなしなんだ。 それを回収して部屋に戻ろう、かな。 お風呂、先貰うね。
…此処なら誰かいるから誰かに送ってもらえるし 一人になっちゃったら 連絡もらえれば迎えに行くから』
〔返って来た返答に……少しだけ眉を下げた後 僕は笑おうとして……笑えてた、と思う多分。〕
(280) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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セシルは、文字を示し終われば戸口に向かって。
2010/09/08(Wed) 00時頃
|
いい子……ですか。それは少し……んっ。
[少しの引っ掛かりを覚えつつ、そこは今は問題ではないと言いかけた言葉を止める]
ええと、最後の3つめだけ、ちょっと言葉を返すようですけど。
ヤニクの気持ちが俺も分かっているとは言えないけど。 でも、最高の音楽にはやっぱりあの部長が必要で、あの部長にはスコアブックが必要だと思います。
だから、少しだけ、ヤニクのやることを大目に見て下さい。
[彼の背にそれだけ声をかけて、廊下を歩き始めた]
(-232) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
|
|
[再び練習室に姿を見せたジェレマイアを見て、 さっき飛び出して行ってしまったのはなんだったのだろう?と首をかしげたけど]
おかえりなさい。
[なんていっていいのかよくわからず 咄嗟に挨拶と思ったらそれがでてきてぺこりと]
(281) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
|
|
[去り際のラルフの言葉を思い出しつつ、ヤニクの言葉に微笑みを作る]
……スコアブックは、まだ見つかっていませんよね。 すみません。
[頭を下げた彼に>>281そう声をかけた]
(282) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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|
───。
[一通りの練習を終えて練習を開始するのはボロディン。 三弦の流れを下で支える音。彼等が踊るのに必要な舞台。 掌の上で踊ってくれればいい、と]
っ
[そんな事を考えていたら、ぎぃ、と酷い音になった。 それだけで、不愉快に思えて眉が寄る]
(283) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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〔ジェレマイア先輩と入れ違うように 僕は戸口に向かって
小柄な身体がより小さく見える気がする先輩に なんだか申し訳なくて頭を下げる〕
(284) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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|
仲は良いよー。長い付き合いだから。
[からかうような表情>>272に、むしろ自慢げに胸を張って見せた。 のんびりとした笑顔は、常と変らぬもの]
――――…うん。良い先輩じゃない。
[後輩の面倒をみないと、という確りとした言葉に、 微笑ましげに眼を細めた]
僕も正直なところ、 まだどうすれば良いのかは分からないな。
でも、やってみなくちゃ分からないからね。 意外な所で、意外なことが役に立つかもしれない。 少なくとも頑張るヤニク君を見て、僕は元気をもらったよ。
(285) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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〔入れ違いにすれ違う時 視界が滲み始めたのがばれないように そう言う意図もあっての会釈だったが〕
(-233) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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|
〔大練習室……メインホールに向かう バーナバスと僕がすれ違ったら 僕はその姿を一度睨んで。
…………声がなくてもはっきりと判るように 口を動かした。〕
”――――……キライ”
(-234) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
|
|
……………あっ、おかえりなさい。
[ヤニクの声に重ねるように言いながら、ベネットの方へ視線が向く。 その蒼い瞳に映るのは、心配そうな色と、それから]
まだ、進展はありませんね…。 でも皆でがんばろうって、話していた所です。
折角参加させて頂く、文化祭ですから!
[暗くなり掛けてしまう表情に首を左右に軽く振り、努めて明るい調子で微笑んだ]
(286) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
|
|
[目元の朱はすれ違いざまに見咎められるかと身を縮めたのだけれど。 会釈されれば、きっと相手も気付かなかっただろう]
(-235) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
|
|
[部屋を出るセシルには、おやすみ、ありがとうと言って手を振った。 敬語がだんだん微妙になっていくのはきっと親近感の表れだ]
ええ、まだ・・・と言うよりも皆目検討はつきません。
[入れ替わりにこちらにやってきたジェレマイアの問いに 眉をさげて首を振る]
僕は、もともとのオケの皆さんの様子とかを知りませんし・・・
[はは、と頭をかいた]
(287) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
|
|
セシル……お辞儀の意味がわかりませんよ。
[困った顔をして、すれ違うセシルにそう言った。 誰も彼も見上げなくてはならない身長差が少し哀しい]
(288) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
|
|
[けれど、身長差があったからこそ 俯いた彼の表情が見やすい位置にいたともいえる。 滲むものには気付かなくとも 様子には感づいたから、思わず声をかけたのだった]
(-236) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
|
|
―廊下→部屋C― [すべき事を間違えるなとベネットに言われ、先ずはシャワーを浴びに部屋に戻る。 やることはたくさんある。時間も有限ではない。 てきぱきと準備を整え、シャワーを浴び、歯磨きを済ませる]
………んー。
[楽な服装にしようか迷うも、練習する時は制服が一番落ち着く。 結局替えのシャツを出して、元の制服姿に戻る]
……これくらいなら…すぐ乾くかな。
[元々癖のない髪の毛。水滴は落ちない程度には乾いている。 しばらく迷うも、その時間も惜しいから、結局そのまま部屋を後にした]
(289) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
|
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[サイラスをからかったつもりが真に受けられた様子に瞬いた。 いままでずっと、負けたくないって心のどこかで意識していた人物だったから、 なんとなく引き気味だったのだけど・・・この人天然かな?って思ったら あまり意識をしなくなった。
もちろん、演奏がどうこうではなくて、人として対抗心がなくなった、って話]
そりゃあ、俺だっていい先輩に恵まれてますからね。
[ふふ、と笑ってナユタがまだいればナユタの方を見る。 まあ、本当に視線を向けたい人はここにはいないからだけど]
それはよかったです。 けどそう言われちゃうと俺、気を抜けなくなりますね。
[元気をもらったといわれて苦笑した]
これが、何かのきっかけになればいいと思ってたんですけど。 あんまり簡単にはいかなそうかな・・・。
(290) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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検討もつかないものを闇雲に探すよりも、今出来る事を考えましょうか。
[ヤニクに向けて、微笑んだ]
皆の様子を知る事から始めてはいかがでしょうね。
(291) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
|
|
〔ヤニクが手を振ってくれたところまで(>>287)は 僕も、笑って……多分…緩く手を振り替えして 敬語?気にしなくていいよと、 同校の後輩ドナルドの敬語のなさからすればと少し思う〕
――――……
〔ただ、頭を下げた相手……ジェレマイア先輩に >>288と、言われれば正直困ってしまって すれ違い様携帯で文字を打つのも……と 声をかけられ立ち止まりはしたが、 ばつが悪くて眼をそらし俯いてしまう〕
(292) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
|
|
[部屋の荷物の中には大切に保管されたスコアブックと ヴァイオリンのストラップ。
大切に仕舞ってある。]
(-237) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
|
|
〔呼び止められれば顔を上げないわけにはいかず にじみ始める視界を隠すように 右手を目元に翳して誤魔化そうとは努力、はして〕
〔努力しきれないことはわかっているから 過ぎに足早に立ち去る
滲むしか、逸らした視線、余裕のない心では ジェレマイア先輩の目元にまでは気がつかず〕
(-238) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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セシルは、ばつが悪くて足早に部屋の外へ。
2010/09/08(Wed) 00時半頃
|
[視線をそらしたセシルを、それ以上追及するのはやめた]
ゆっくりおやすみなさい。
[ただ、そんな風に労いのような声をかけるだけ]
(293) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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- 大練習室にて -
そんな早く見つかったら、こんな大事にはなってないんじゃねぇ?
[あふ、と欠伸を漏らしながら廊下奥より副部長登場。 すれ違うセシルには挨拶よろしく。 体に纏うのは鼻を擽る重い煙草の匂い。]
事情聴取うけに来たんだけど。 進展はなしって感じね?
(294) 2010/09/08(Wed) 01時頃
|
|
[手で隠そうなんてするから、逆に注目を集める。 碧交じりの瞳は彼の表情を見てしまって 思わず部屋の向こうへ視線を投げた。 彼にそんな顔をさせたのは誰だろうと]
(-239) 2010/09/08(Wed) 01時頃
|
|
みんなの、様子・・・ですか?
[ジェレマイアの言葉に、首を傾げた。 つい顔を見ると小言を言われるかと思うけど、 微笑んでいたので今は大丈夫そうだとか心の中では]
(295) 2010/09/08(Wed) 01時頃
|
|
…何でなんだろ。
[ぽつりとつぶやく。 楽器に聞いたって返事がかえってくるわけがない。 楽譜を追いながら、弦を響かせる。 心に迷いがあればある程、弦は酷い音を立てた。
あまりに耳障りな音が続いて、思わず弓を投げそうになった。 結局は、思いとどまったけれど]
(296) 2010/09/08(Wed) 01時頃
|
|
煙草臭いですよ。 ……少しは自重なさってください。 貴方ひとりの身体じゃないんですから。
[遅れてやってきたバーナバスに気付いて、ため息。 何時も通り小言を向けた]
進展は無いですね。 もう夜も遅いですし、寝る子は部屋へ、練習の足りない子は練習室に向かってしまいました。
(297) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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[見て取れる程の【声】に 同じようにして無音の声を送った。]
【…――――ありがと?】
[なんならウィンクだってつけて。]
(-240) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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[首を傾ぐヤニクに頷いてみせる]
ええ。 オケのメンバーの様子を知らないなら、知る所から始められては如何ですか?
[盗難騒ぎがあったというのに、悠長な事をいう。違和]
(298) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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― メインホール→ ― 〔>>293の言葉には振り返らず頷いて。 まさに入れ違ったバーナバスには、 声ない声をぶつけて、重い煙草の臭いから 逃げるように足早に立ち去る。〕
………――
〔右手の甲で目元をする。
……スコアブックの盗難やオケの亀裂も 気にならないわけではなかったけど けれど情報も少なく出来ることも ヤニクのように思いつかない
……疑われた時の気分で、オケ自体の 印象が下がっていたのもあり 積極的にどこかなれないのもあって〕
(299) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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[「先に戻る」とセシルに示された画面は告げている。 その理由は多分、分かっていた。
自分は酷いことをしているのだろうな、と思う。 彼を一番傷つけているのは自分なのではないか、とも。 自己嫌悪しつつも、それでもその場から動けないでいる]
………………、分かった。ありがとう。
[眉を下げた表情が、辛い。 笑っている筈の彼の顔は、泣いているようにも見えた]
遅くならないうちに、戻るから。 そうしたら、沢山話そう。 南高の課題曲の打合せもしなくちゃね。
(300) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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〔まさか努力が逆効果になっているなんて気がつかず 振り返った視線にも気づかず戸口をくぐる〕
(-241) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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事情聴取なんて感じ悪い言い方、勘弁してください。
[やってきたバーナバスに向かって眉を下げる]
進展なんてありません。 全員からみっちり話を気くつもりもあまりないですしね。
(301) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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ええーっ、やだなんか俺が孕んでるみたいな?
孕ませられた覚えはないんだけどなぁ。 孕ました記憶なら無きにしも?
[冗談だらけで笑いながら。]
そかそか。 遅くまで練習すんのもいいが…。 今日は初日だわこんな事件あるだわで、休むことをオススメすっけどなぁ。 って、練習しろったのは俺か?
[つとめて明るく見せた。 事件発覚後、ただでさえ雰囲気は重いのだから。]
(302) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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〔その様子が余計に腹が立つ。 嫌い、大っ嫌い。
滲む視界でもう一度睨みつけ 殆ど走るようにして通り過ぎた〕
(-243) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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[音楽をやる目標がなくなって。 音楽に抱く感情が憎しみで染まる。
たった一度の願いが たった一言で幻になる]
(-242) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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/* そしてセシルグラに対する苦手意識は積もっていく私だった。
ごめんねセシル!! この村のセシルが悪いとか、どの村のセシルが悪いとかじゃなくて!!
単にグラがどうしても苦手+よくセシルと負縁故になるんだ。
(-244) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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[セシルが去って、 それまで彼と話していたのは誰だろうと辺りを見渡す。 ヤニクか、サイラスか首を捻りながら]
……貴方はどうしてそういう風にしか捉えないんですか。 このオケの副部長でしょう。
[バーナバスにまたため息。 胸を押さえた]
ご自身で言った事くらい覚えていてくださいね。 まだ耄碌する年じゃないでしょう。
(303) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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― →練習室C ― 〔サイラスの返事(>>300)に少しだけ ちゃんと笑めた気がする。
そう思いながら楽器を置きっぱなしにしていた 練習室へと半ば駆ける様に入って 慌てて戸を閉じる。
泣き声なんて声がない僕からは零れないんだけど それでも、何かが漏れないように〕
(304) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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[嫌い、大嫌い。 受けることに慣れた負の感情。
だからか、煽るような行動になる。
くつくつと喉を鳴らして逃げる背を見送った。]
俺はみーんな、大好きだよ?
(-245) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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[今まで見えていたはずのものが見えなくなった。 手が届くと思っていたものが幻のように消えた。
耳に残る、公衆電話越しの声]
…。
[僅かに唇を噛んだ。 吐き出されるのは、呪う言葉]
音楽なんて、要らない。
[歪んだ感情。 スコアブックがなくなった今、暴力的な思考に火が付く]
(305) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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ああ、なるほど・・・
[知らないなら知るところから始めよう。 それもそうだと頷いた。
けれど、さっき喧嘩じみた言いあいをしてしまったし それも時間がかかるかもな・・・なんて、ちょとこまったことにもなっていた。]
(306) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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───要らないなら、楽器なんてもう必要ないよな。
[弓を投げかけた手が止まる。 誰もいない部屋。唇をゆっくりと吊り上げて]
…楽器がなくなったら、もっと酷い事になるかな。
[チョコレート色の瞳に浮かぶのは歪んだよろこび]
(307) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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――――…バーナバス先輩も、おかえりなさい。
[登場した副部長へ顔を向けると、にこりと笑って頭を下げた]
……………………。
[ベネットと繰り広げられるやりとりに、くすくすと小さく肩を揺らす]
そうです、そうです。 大切な副部長さんなんですから。
せめて煙草は控えめにしてください。
[冗談に乗っかるように。でも、少しだけ真面目に付け足した]
(308) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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無くなったら、びっくりするかな。
[く、と響く]
…壊れて出てきたら、誰か一人ぐらい泣くかなあ。
[くすくすと、壊れたレコードのように笑い声が重なって、不意に止まる]
(309) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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[擦れ違うセシルに、にこりと微笑んだ。 浮かべるのは歪んだ笑顔。]
俺はみーんな、大好きだよ?
大好きすぎて、大好きすぎて、
だいっきらい。
音楽に触れられなくなった時の 皆の顔みてみたいんだなー、これが。
[さて、次は誰の大切な音を奪おうか。 腹立たしい、声の出ないあの子? それとも嗅ぎ回るそぶりをみせるあの子?]
(*15) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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―廊下→練習室B― [練習室Eを窓越しに覗き見れば、後輩カルヴィンの姿が見える。 真面目に練習しているように見えるも、表情は見えない]
…邪魔、しない方がいいかな。
[ぽつり呟いて、通り過ぎ、練習室Bに入る]
さてと。 俺は俺のやるべきことをやらないと。
[スコアブックを探すのはベネットの言葉でとりあえず今は止めた。 それに練習をしなければならない理由もある。 軽くいつも通りストレッチをして、そしていつもの手順で練習を*始めた*]
(310) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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/* 携帯がないだけですっかり孤立だ ぜ 。 この親指世代どもが!!
いや、出席時間が短かったのは自分のせいですnnnnnn。
(-246) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 01時頃
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― 練習室C ― ”We love, and also are love. If that history is true. There is no reason for me to be crying alone now”
〔練習室でしゃがみ込み 声帯は震えない。けれど声なく歌う。 床に雫が落ちるけど一人だから気にしない。 声ない歌を聴くのは僕の相棒だけ。〕
(311) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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/* 別の方向で真面目です。ごめんね先輩。
(-247) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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そういう事ですよ。
[ヤニクに笑顔で頷いてみせる。 更に時間がかかりそうだとは知らず]
……さっきまでセシルと話していたのは、サイラス?
[遣り取りに口を挟んできた彼に首を傾いだ]
(312) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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なにもかも どうにもならないくらい 壊れちゃえばいい。
(*16) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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[つ、と近づいて胸を軽く楽器ケースで押す]
セシルにあんな顔をさせたのは、君ですか。
(-248) 2010/09/08(Wed) 01時頃
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セシルは、ひとしきり泣いてから相棒と譜面と譜面台を抱える
2010/09/08(Wed) 01時半頃
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[まさか窓越しにらるふに見られているとは知らないまま。 一つ行動を決めたら音の揺らぎは不思議となくなった。
けれどそこに生まれたのは歪な妖しさを内包する音色。 15歳が作りだすとは思えないようなその音は、練習室にただ響く]
…早く夜にならないかな。
[その甘い色の瞳はただ、歪んだ未来の夢を見る*]
(313) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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事情聴取でしょー、違うの?
俺はちなみに、テッドと部長と一緒に飲んでたぞ。 部長がスコアがないって騒ぎ出したのも目の前でみてたし、飲み始めから騒ぎまで荷物を誰か漁るとか そんな雰囲気はなかったしな。 そりゃもうどんちゃん騒ぎだったし?
[大方のアリバイ(?)は話しておいた。]
つか耄碌とかやめてよー、ただでさえ歳離れてんだし? リアルっぽくてやだわ。
[ひらひらと手を振って。]
(314) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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〔……皆大好きだなんて詭弁だ…… そんなの誰も好きじゃないのと一緒だ。〕
〔背に聞こえた言葉に そう思ったのは僕の八つ当たり*〕
(-249) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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セシルは、もそもそと部屋Fに戻る。
2010/09/08(Wed) 01時半頃
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/* カルビ……今は既に夜遅くだぜ! センセーいわく0時過ぎに鍵閉まる =0時以降です。
(-250) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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――――――……?
[ベネットから掛る声>>312に、不思議そうに顔を上げる]
はい、そうです。
[小さく頷いた]
(315) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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……貴方のアリバイとやらは完璧ですよ、副部長さま。 何時も通りやらかしてただろう事はそのうち部長本人も自供なさるでしょうから。
[片手で胸を押さえたまま、視線を落とした]
二十代までの年の差は大きいですね リアルっぽいも何も、本気で言ってるんです。
(316) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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………………、そうですね。僕の所為ですね。
[少しの沈黙を挟んで、静かに相手を見上げた。 感情を抑え込んだような笑顔で]
(-251) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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[それから、サイラスに近づいて楽器ケースでついと小突いた]
同室者になられたんでしたっけ。 同校からいらしてますし、仲は良いんですよね?
[疑るような視線]
(317) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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― →部屋F ― 〔部屋に戻ると、まず丁寧に相棒をケアする。 置いて行ってごめんね……と、声なく謝りながら。
そうしてそっとケースに寝かせれば、 ついで寝巻き……ジャージ上下 ……とTシャツ3枚と下着とタオル……を用意して 一通りの就寝準備に取り掛かる〕
(318) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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わかっていて、声の出無い彼を放っておくんですか。 ……僕は君たち二人の関係をよくは知りませんが 二人一緒に居る所を度々見て、仲が良いものだと思い込んでいましたよ。
[八つ当たりかもしれない。 トゲが混じった]
(-252) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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[メインホールでの会話が終われば、楽器を手に練習室を一つ借りて音を出しておくつもりでいた。 けれど、そんな気分になれなくなった。 会話がきりあがったら、結局そのまま部屋に戻るんだろう]
(319) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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おー、ただいま?
[いつもと変わらずな調子で返す。]
うわぁー、お小言要員がふえたなぁ。 煙草止めたら死んじゃうけど、いい?
副部長ったって肩書きなだけだしなぁ。
[そんなに煙草臭いかと体の匂いを嗅いでみたりもしたが、自分自身ではあまり判らなかった。 困ったようにして肩を竦めて見せる。 大切な、といわれても…といったぐあいに。]
(320) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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[彼が出て行くまで、幾度か視線は向く。 声をかけられたなら、当たり障りの無い会話を。 表面上は常の通りを取り戻したように見せた]
(-253) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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〔制服の時はブレザーの下にベスト、Yシャツ Tシャツ二枚とランニング。
そうやって、痩せた身体のラインを打ち消す ……このことは言ってないけど、 特に言うほどでもないかと 一日厚着で蒸した身体をシャワーで洗い流して〕
(-254) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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口寂しいなら別のものを用意しますよ。
[自分自身の匂いを嗅ぐ姿>>320に、肩を竦める]
肩書きだけだと思っていらっしゃるのは あなただけかと思いますが。 ……普段の様子でリコールされないのが良い証拠でしょう。
部長もね。
(321) 2010/09/08(Wed) 01時半頃
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