178 忘却の花園
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、クラリッサ、ソフィア、オーレリア、モンド、カリュクス、ドン、ホレーショー、ポーチュラカ、イワノフ、メルヤ、ショコラ、ゾーイ、ユージン、慶三郎、シルク、ノア、ルパートの17名。
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この勝負は、何も奪われるものではないのだから。 「がんばった」ことは勝ったひとも負けたひとも同じ。でしょう?
[セパレートティーがルパートの手に渡る。>>548 いちごは「次」へのモチベーションになるだろうが、負けたら終わりでは寂しすぎるではないか。 上下する喉仏を見つめながらにこにこと待って、空いたグラスを受け取れば。]
あたしの花? いいわ!行きましょう! ほかのこの花もあるけど、それは知りたいと思ったらそのこに聞いてね。
[早足だと休憩にならないというのはわかっていても、はしゃぐ気持ちは抑えられずに。 グラスで冷えたルパートの手を取って歩き出す。**]
こっちよ! あ、このままこことお別れにはならないから安心して!
(0) 2015/12/11(Fri) 01時頃
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…………
[お茶会の場で、月桂樹は動きを止め、 黙って空を見つめてから、静かに顔を上げる。
やがて、ゆっくりとテーブルに視線を向け、 ふわりと笑顔で宣言をした。]
―――新たな世界への道が、開きました。
(1) 2015/12/11(Fri) 01時半頃
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時が来れば、 戦士様は、花を一厘…先を進む標にして 新たな時代へ旅立つ事になります。
場合によっては二厘持つ方もいましたけれど 今回は、戦士様も咲いたお花も同じ数ですから。 進む道は、二人で一組…ね。
[その時周囲の者はどんな表情をしただろうか。 どちらにしても、笑顔のままで話を続ける。]
(2) 2015/12/11(Fri) 01時半頃
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導く先は、花が…少女達が知っています。
今はぼんやりとしかわからなくても… 道を通ると必ず、わかるようになっているから。 私達は、「そういう存在」だから。
戦士様は、彼女達の手をしっかり握って 安心して先を進んでください。
共に進む先が、貴方達の未来です。
(3) 2015/12/11(Fri) 01時半頃
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進む決心がついたら。 導く相手が決まったら…
二人で一緒に、神様に教えてね。 この人と…この花と、先を共に歩むことを。
どこにいても。どんな時でも。 そこに、道が開くから。
(4) 2015/12/11(Fri) 01時半頃
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[ 未知なる時代への新しい旅立ち。
花園の夢…白の夢は終わりを告げ、 彼らの魂は色のついた新しい世界へと目覚める
時が満ちた事を、静かに、はっきりとした口調で 戦士と少女…全員に告げ、微笑んだ。]
(5) 2015/12/11(Fri) 01時半頃
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あ…でも、すぐに行こう! なんて思える戦士様やお花さんは さすがにまだ…いないわよ、ね? いるかしら…まさか。
急がなくても大丈夫。 心が決まるまで、みんなで一緒にお話をして。 それから、決めていったらいいからね。
ここでは、食べ物や飲み物も用意できるし、 眠りたいとか休憩したいときは お屋敷の中も、生前と同じように 自由に…使ってください。
必要なものや調度品は、ここと同じように 望めば目の前に現れますから。
(6) 2015/12/11(Fri) 01時半頃
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旅が始まるまでの時間、 戦士様が戦士様として過ごす最後の時間を ゆっくりと、お過ごしください。
[全員に、屋敷についての説明を終え、ぺこりと礼をして…それから、自分は身を引いて屋敷の中へと歩いていった。
勿論、クラリッサがいなくなっても、テーブルの上には料理が出るし、望めば飲み物も自由自在**]
(7) 2015/12/11(Fri) 01時半頃
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/* とりあえず捏造してみました(*・ω・*) こんな会話入れて欲しいとか、修正の必要があったら教えてくださいね。
(-1) 2015/12/11(Fri) 01時半頃
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−クラリッサの宣告の前−
ほー、マッシュなポテトか。
そうだな、みんなで一緒はきっと楽しい。 [はしゃぐ少女>>1:542に肯定の返事をして、 差し出された小皿を受け取って、一口二口。 うん、芋だ、と呟きながら、素朴な味を懐かしむように味わった。 ノアの好物ときいたなら、なんとなく素直に納得しただろう。]
そうか、まだだったか。ならちょうどいい。
[くれるの?くれるの??と聞いてくるゾーイ>>1:543に頷けば、 雛鳥のように口を開けて構えられて、新たな動揺が走る。 え?放り込め、と?神妙な顔で、一粒放り込めば、 どんな反応を示しただろう。ぴょんぴょんとはしゃぐだろうか。]
どうせなら、もっと色や形を楽しむといいよ。
[追加で数粒手渡したのは、恐らく彼女が駆け出す前のこと>>1:559]
(8) 2015/12/11(Fri) 02時頃
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[勝負を終えたルパート>>1:548に、自身の名を呼ばれれば、 にぃっと笑って構えてみせるが、休憩が欲しい、の言葉に、 では、またの機会に、と頷いただろう。 ゾーイ>>1:560も腕相撲に興味を示す様子には、 ああ、楽しいぞー、と笑いながら答えたが。]
でも、花の子には荒事は向かないだろう。 流石に小さなお嬢ちゃん相手に本気出すわけにはいかないし。 …どうしても、というなら、つきあってもいいけれど…?
[いちおうたしなめつつも、真似事なら構わないかと思いながら、他の者の様子を伺った。それは、例えば慶三郎だったりクラリッサだったり…?]
(9) 2015/12/11(Fri) 02時頃
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/* おぉーーーーありがとう!! すごくイイ感じです!ヽ(゚∀゚*)ノ
引き続き、どうぞよろしくです!
(-2) 2015/12/11(Fri) 02時頃
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−自己紹介まわり−
ふむ、好物を紹介しつつ、自己紹介、か。
[それからノアの提案を思い返し、確かに名案、と思う。 少女達にはそれぞれ生まれた花がある。 自分たちにもそれぞれ生きた時代があるが、 言葉だけではどうも理解しづらかったりで。]
俺は…そう、だな。豚挽肉のウィンナー…と言いたいところだが、 やはりここは甘いものをおすべきだろうか。
[金平糖を食べてはしゃぐ少女達の姿を見たせいか。]
だったら、林檎のカスタードタルトを。
[まだ傭兵になる前、家族と共に過ごしていた頃、食べたことのあるおやつだった。]
(10) 2015/12/11(Fri) 02時頃
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/* いやぁ、村建人、楽してます! 怠けすぎだね!.*・゜(´∀`*):.*。.
(-3) 2015/12/11(Fri) 02時頃
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――遥か昔の思い出――
「はじめまして、戦士様。 ボクは月桂樹。 魂の転生が成るまで、皆様のお世話をする為にここにいます。 標の花が見つかるまで、ごゆるりとお過ごしください。」
[あれから何度も扉が開き、少女達は戦士と共に旅立ち… 食事がしたい、屋根がないと眠れない。 そんな魂の言葉を聞き入れた神様は楽園に屋敷を造って 月桂樹の若木にも、いつの間にか、人々を歓待する役目が割り振られていた。 白い服の子供は、今日も戦士を屋敷に迎え入れる。]
(*0) 2015/12/11(Fri) 02時頃
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「 君は何故その姿なのか。 あの娘達と同じ格好はしないのか。」
問われたとき、意味をとりかねて首を傾げた。 自分の外見は月桂樹の花のようにころりと丸い短髪。 やや古風な少年の衣服を身に着けていて。]
(*1) 2015/12/11(Fri) 02時頃
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「彼女達は、皆様を導く花の少女。 ボクは、ここに咲く月桂樹。 花とボクとは異なる存在です。」
[胸を張ってそう答えると、相手の戦士は不思議そうに自分を見て教えてくれた。 月桂樹は、白い花が雌の樹で黄色い花が雄の樹。 だから、白い花を咲かせる自分は 少年ではなく少女のはずだと。
それからすぐに、その戦士は花に導かれ新たな世界へ旅立って行き… 次に目覚めた時、自分は白いワンピースを着た 少女の姿になっていた。]
(*2) 2015/12/11(Fri) 02時頃
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−そして、その後−
[それから、月桂樹の少女が、ふわりと微笑んで告げる声。そのよく通る声に、自然と帽子を脱いで胸の前に掲げるのだった。]
新たな、世界か。
[それは屋敷に来る途中、彼女たちが説明してくれたのとほぼ同じ内容で。]
(…この中に、俺の行く先を知っている少女がいる、の、か?)
[その場にいる戦士や少女に視線を走らせるが、どうもぴんと来ないまま。屋敷の中へと消える少女を見送って、ため息をひとつ。]
…俺も、少し休もうか。
寝場所は…家捜ししてもいいんだっけ?
[少し不安になりつつも止める者がなければ、手足を伸ばして横になれるベッドを求めて屋敷の中へ**]
(11) 2015/12/11(Fri) 02時頃
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―宣言の前―
[>>9 腕相撲を楽しんでいる様子の戦士達。 少女に勧めるかどうかを迷っていた様子だが。 そこは、視線があってもにこにこ笑顔で 特に気にした様子は見せなかった。
実際、過去には腕相撲どころか、 もっと激しく腕白な少女もいて。 細かいことには躊躇しない豪胆な戦士もいたりしたので、腕相撲程度では心配も発生しない。
むしろ自分自身が枝の上から直接飛び降りては 少女に心配をさせていた立場の時代もあったのだが、 そこは黙して語らず。言わぬが花。**]
(12) 2015/12/11(Fri) 02時頃
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―昔の思い出・おまけ―
「えーー!何でですか? どうしてですか? 木登り駄目?降りる時にスカート抑えろ? ボク、今までと何も変わったことしていないのに…
え、ボクも駄目?私? うううう…慣れません。納得できません。 この格好もひらひらして、すーすーしますーー!!!」
[若木最初の反抗期は、スカートと共に発生した。 今となれば笑い話どころか信じる者もいないだろうが。 やはり、言わぬが花の思い出でした。]
(*3) 2015/12/11(Fri) 02時頃
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/* 衣装チェンジ前までの少年姿イメージは、多分、カルヴィン。 そして、本日の赤ログ時点では髪型は変わらないのです。
(-4) 2015/12/11(Fri) 02時半頃
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――オーレリアと――
……そうかな。 おれはね、それもわからなくなってしまったんだ。おれは頑張って生きたんだろうか? ただ、死なないためには、その場で死なないためには、そうするしかないと、おれは思っていたんだよ。
でも、死んだ。
[だからここにいるんだなあと、からから笑って、なんだか虚しくて肩を竦めた。 >>1:549頑張って生きたと、それほどに繰り返されると、擽ったい思いだ。 夜は来ると聞けば、話題を変えるように食いついた。]
なら、みんなが疲れたら夜にしよう。 それから草原に寝転んで星を見上げるのでも、遅くないさ。
(13) 2015/12/11(Fri) 02時半頃
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いいや、綺麗な世界は好きだよ。望んでいる。 おれが元いたところに帰りたくないのは――そう、綺麗なものはたくさんあるけれど、それを誰も綺麗とは言わなくなって、ついには誰も、見なくなってしまった世界だからだ。 綺麗なものを見ないで、人のものを欲しがって、そのくせ自分のものにはごうつくな世界だったから、それは寂しいと思って、おれは帰りたくないんだよ。
どんな世界でもいけるとしたら、ねえ。 そんな夢みたいなこと、考えたこともないが。 ひとが無闇に争わないで、それでもきちんと生きていける世界があるなら、おれは綺麗なものがなくたって、その世界がいいよ。
[>>1:550生きるために兵役しか選択肢のない世の中だったから、元の国では、戦いに疲弊しているくせに、誰も戦いをやめようとしなかった。 兵士が必要なくなれば、仕事が、金がなくて餓えるばかりの人がいくらでもいたのだ。 そして自分は、そのうちの一人。]
(14) 2015/12/11(Fri) 02時半頃
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そうだ、それよりオーレリア、おれはな。君に頼みたいこと、が、あったんだよ。 果物と勝負のことで、すっかり忘れるところだった。 おれは、君の作るっていう、冠を見せてほしいんだ。
[物を作り出すというのは、どんなことだろう。どういった仕事だろうか。 無垢な少女にも負けず劣らずの興味津々さを表情に湛えて、オーレリアに話を振った。]
ああ、でも、先にポテトを食べようか? とろりとして、ミルクの香りがして、きっと君も気にいるよ。 テーブルで、自己紹介もしようと言ったんだ。他の人の話も、聞けるだろうさ。
[彼女だって腹が減るかもしれないし、何より自己紹介の話をしだしたのは、自分だ。それでいきなり、外すわけにもいかない。 そうして、勝負の決着を見届けた少女に、テーブルへの同席を請うのだった。]
(15) 2015/12/11(Fri) 02時半頃
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/* すっ っっっっげえええ今さらだけど、この村むげんだった
(-5) 2015/12/11(Fri) 02時半頃
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――ポテトと自己紹介――
[>>1:554ポテトのボウルと小皿を準備し、さていざ取り分けようかとしている少女にも、にこりと笑む。]
うん、すっかり幸せになるな。 心のゆとりなんて、難しいことを君は言うなあ。
[少女の屈託のない笑い顔と、言葉遣いの差異。 彼女はシルクよりかは子供らしく話すが、それでも諭すようなさまが、へんに大人びていて、"少女"なのだと思わせる。]
(16) 2015/12/11(Fri) 02時半頃
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うん、うん、君も、たくさん食べるといいよ。 おじさんたちだけより、君たちの笑顔もあったほうが、しあわせ、いっぱい、いっぱい、だろ?
[少女の言葉をそのまま鸚鵡返して、一番目の取り分け皿をもらう。 なめらかなマッシュポテトは、ミルクとチーズとバターの香りがして、それはそれは食欲をそそった。]
(17) 2015/12/11(Fri) 02時半頃
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[屋敷の庭に残っていた顔ぶれに、一通りポテトが行き渡ったかというころ。 言い出したのが先陣切りだと、改めて立ち上がり、帽子をとった。]
どうも、ノアといいます。 相棒は長槍で、騎馬戦を任されておりまし、た。 好きな食いもんは、この、これだ、マッシュポテト。芋を潰して、ミルクと、バターと、チーズとで練った。
……なんだか、改まると、へんだな、おれ。
[小首かしげて肩竦めると、目の前にあるポテトに逃げるように、席についた。 スプーンで掬ったポテトはぽってりとしていて、口に入れるとあたたかくて塩もしっかりと感じられる。 一口、二口、食べ進め。]
(18) 2015/12/11(Fri) 02時半頃
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マッシュポテトを一生に一度でいいから腹いっぱい食ってみたいと思ってたが、まさか死んでから叶いそうになるとはなあ。
[それほどがっつくつもりはないが、きっと望めば叶うのだろうと思えば、苦く笑い。 続いてユージンの紹介>>10に、カスタードもいいが、豚のソーセージはうまそうだなあとふんふん、頷いているのだった**]
(19) 2015/12/11(Fri) 02時半頃
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─ 自己紹介のくだり ─
[どのタイミングだったろう、たしか席について間もなくのことか。 クラリッサから自己紹介の提案がされれば、なるほど名案と、立ち上がり]
ハローハロー! オレは、米国海軍中尉……だった、ホレーショー・リネハン。
好きな食べ物はホットドッグに、コーラ。 これにハッシュドポテトと、コーンたっぷりなコールスローがあれば最高だね! あとデザートならバニラアイスかな。
[ざっと紹介を終えると、他の戦死者や少女の紹介に耳を傾けるべく、再び席についたのだが。 美味しいものが運ばれてくれば、すぐに、意識はそちらへ向き、何人か聞き漏らしてしまった**]
(20) 2015/12/11(Fri) 02時半頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 02時半頃
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―しゅわしゅわ―
ふしぎ。ミルクティーと全然違う。
[ミルクたっぷりの紅茶は、ほわっとした香りがして、舌の上をまぁるく流れていった。 しかしこのグラスのしゅわしゅわは、ぱちぱちと口の中を飛び跳ねて、その刺激に負けないくらいの甘さで味覚を揺さぶってくる。
最初はただただびっくりしていたけど、ソフィアのはしゃぐ様子>>509をみていたら、なんだか楽しくなってきて]
ね。びっくりだね。 この飲み物を最初に作った人は、周りをびっくりさせるのが好きないたずらっ子さんかもね。
[くすくす笑って、ぱちぱちだー、と一緒にはしゃぐ。 こちらを眺めるモンド>>528に気づくと、これ、と示すようにグラスを掲げる]
コーラ、だって。モンドも飲む?
[彼が頷けば、そのグラスを差し出そうと]
(21) 2015/12/11(Fri) 03時半頃
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[無邪気で社交的なソフィアの傍にいると、自然に笑みがこぼれてくる。 それは自分だけでなく、ソフィアと話す他の少女や戦士も同じよう。 人が多くて賑やかなこのお茶会の中でも、彼女は多くの人との会話を積極的に楽しんでいるように見える]
ねぇ、ソフィア。あなたは、
[ふと、聞いてみたくなった質問。 けれどそれはあまりに唐突すぎて、口に出す前に躊躇ってしまった]
……ううん、やっぱりいい。 もうちょっと後で、ゆっくりお話できそうな時に。
[そう言って質問を引っ込めて。テーブルを離れるソフィアを見送った]
(22) 2015/12/11(Fri) 03時半頃
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― 願い ―
[花園に来るのは皆、戦いに傷ついた戦士の魂。新しく生まれる前に、心休める時間を必要とした人たち。 >>525 自分のすべてを戦いに捧げ、戦いの中で死してなお、モンドは「誰かを幸せにしたい」という。 今度こそ、とでも言うように。自分の幸せを、後回しにするみたいに。
頭をなでる大きな手。温かくて、優しくて、ツキリと胸の奥が痛くなる]
私、まだなにもできてない。
[お礼を言われるようなこと、できているとは思えない。 それでも、顔を上げてモンドの顔を見つめて。眉を下げた笑みを浮かべた]
(23) 2015/12/11(Fri) 03時半頃
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[おおらかな抑揚と、頬笑みとともに届いたカリュクスの声>>1:470]
……私には、カリュクスの方がしっかりして見えるけど。
[余裕のない自分に比べ、カリュクスは己というものがしっかり確立されているように見える。
カリュクスは、どうやって決めるのだろう。 その問いを口に出さぬまま、彼女の視線の先を見遣る。 追いかけっこにエールを送るカリュクスの横顔は、 やはり自分より余裕があるように思えた**]
(24) 2015/12/11(Fri) 04時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 04時頃
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―そして競走とお散歩の後、お屋敷に戻り―
[乾いた喉を冷たい水で潤しながら クラリッサの話を背筋を伸ばして聞いていた。 識っている役割の話であり、知らない未来の話は、 様々な高揚に浮ついた頭に厳かに響いている。
その時テーブルの周りにいる顔ぶれをひとりずつ見つめて 最後にあたしは両手で持つカップを覗き込む。 透明で静かな水面にうつる、あたしを。
急がなくても大丈夫。 心が決まるまでお話をして、 それから決めていったら良いんだよ。
水鏡の中のあたしに心の内で言い聞かせてから クラリッサを真似て唱えた言葉ごととでもいうように、 コップの水を一息に、呑みほした。]
(25) 2015/12/11(Fri) 06時頃
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[それから、あたしはノアを探す。
散歩の途中で摘んできた「お土産」は あたしの上着の胸で一輪ぼつんと揺れている、 白く素朴なアネモネの花。
陽に透けるほど薄っぺらな花びらが壊れないよう やや慎重にノアの近くへ歩み寄り。]
ノアにあげるよ。 ノアは、この花の名前を知ってるかな?
[菊咲きのアネモネを一輪、あなたの眼前に差し出した。 なんとなくの予想でしかなかったが ノアはこの花を知らないような気がしたから。>>0:323 そして、差し出しながらの出題にあわせて首を傾いだ。**]
(26) 2015/12/11(Fri) 06時頃
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− ノアおじさまと −
[やっぱりノアおじさまもユージンおじさまには 負けたく無い様です。 いっぱい回ってくれると言われて>>1:553 私は満面の笑顔で腕まくりしたおじさまの腕に 飛び付こうとしたのです。 でも回りに人がいっぱいいる事に気付きました。]
すっごく嬉しいです。 でもここで回ったら誰かを蹴ってしまうかもしれないので 後からにするのです。
[我慢我慢とドレスの裾を握ってわくわくする心を抑えて おじさまのお話を聞きました。]
(27) 2015/12/11(Fri) 07時半頃
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頑張って生きたのかどうかも判らないのですね? もしかしたら、頑張るのが当たり前になって、 判らなくなっているのかもしれないですし。 もしかしたら頑張っていた途中だったのかもしれません。
[疑問>>13に上手く答える答えがありません。 クラリッサお姉さまやソフィアお姉さま、シルクちゃんなら もっと良い答えを出せたでしょうか。]
(28) 2015/12/11(Fri) 07時半頃
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夜のお星様だって、小さくて暗くて見えにくいものが あるけど、あの星もキラキラ頑張って輝いているのです。 何かの理由で私たちが見えにくいだけです。
[夜の話題にそう付け加えて。]
草の上で寝転ぶのはとても良い案だと思うのです。 皆でゴロゴロしましょう。
[想像するだけで楽しそうな世界だと、私はお星様に 負けない位目をキラキラさせました。 でもそのお星様の様な綺麗な世界を見なくなったと 言う前の世界のお話>>14に、私は哀しくなったのです。]
(29) 2015/12/11(Fri) 07時半頃
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ノアおじさまの世界……いいえ。 皆のたましいがいた世界は、みな哀しい世界です。 だって。 ノアおじさまは、誰も見なくなった綺麗なものが あるって判っている。 他のたましいも綺麗なものを知っているのに。
寂しいって哀しいって、思う綺麗な心を痛めてる。
私はノアおじさまの心がある世界なら。 どんな世界も綺麗な世界だと思うのです。
[私なりに考えて、お話したけれど。 生まれたての私ではおじさまの考えている事とは 全く違った事をお話しているかもしれません。]
(30) 2015/12/11(Fri) 07時半頃
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冠ですか?
[少ししんみりしたのですが、お話はそこで変わりました。 私へのお願い>>15に、目をぱちぱちさせて、 手の中のシロツメクサの花束を見たのです。]
ええっと。 このお花で冠を作るのはごめんなさい。 私が一緒に次の命に寄り添うと「約束」した たましいの為に、これは編むものなのです。
1つのたましいの頭に被せる約束の冠なのですが。
冠はお花だけでなくても、私の葉っぱでも作れます。 それならお見せ出来るのです。
(31) 2015/12/11(Fri) 07時半頃
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私の葉っぱは3枚なのですが、時々4枚ある時があります。 幸運の印だと言ってお守りになるのです。
もし見付ける事が出来たら。 どうかお持ち下さい。
[シロツメクサでは冠を作れない理由と、 葉っぱで作る代案を出してみましたが、 何と答えてくれたでしょう。
ですがポテトの話にパッと顔を輝かせて。]
はい! 新しい食べ物、すごく楽しみです!
[美味しそうなポテトの話に何度も頷いて。 テーブルまでエスコートされたのですが。 結局ユージンおじさまとルパートおじさまは 勝負をされたのでしょうか。]
(32) 2015/12/11(Fri) 07時半頃
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[そしてテーブルでクラリッサお姉さまのお話を 聞きました。 ポテトはスコーンや金平糖とはまた違う甘さで ほっぺを押さえるのが大変です。]
綺麗なお花です。
[ノアおじさまにどうしましょうと問い掛ける前に、 シルクちゃんがお花を持ってノアおじさまに 差し出しました>>26 私は軽く会釈をした後、2人のお話を静かに聞きながら ポテトを頬張るのです**]
(33) 2015/12/11(Fri) 07時半頃
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──屋敷にて、モンドと>>1:493──
おう。 皆がそうとは言わんが、体を鍛えて過ごしたようなやつは、女子供の扱い方なんぞは門外だからなあ。
[中にはホレーショーのように、口も態度も自然に回る者がいるようだが。 愉快そうにそちらをちらりと見てから、我が身を振り返って肩をすくめた。]
此処はそういう、これまで目を向けてこなかったものを見るだけの『余裕』がある。 贅沢なことよ。
この贅を尽くせることを、一つの幸福と言うのだろうな。
[そう思わんか、と水を向け、これまでの余裕のなかった己を哀れむように目を細めた。]
(34) 2015/12/11(Fri) 09時頃
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―ちょっと前―
[最初はコーラにびっくりしていたメルヤちゃんも、>>21だんだん慣れるうちに楽しくなって来たみたいで、笑顔を見せてくれました。]
かもしれないのです。 不思議な飲み物を発明した ちゃれんじゃーさん、なのです。
[きゃっきゃとはしゃぎながら、悪戯っ子かも知れない、と言う言葉に頷きます。 こちらに気付いたモンドさんにメルヤちゃんがコップを手渡そうとするのを見て>>1:528そちらにもぺこりと頭を下げました。
シルクちゃんやポーチュラカちゃん、ショコラちゃんとは違って メルヤちゃんは大人しそうな子なのですが、戦士さんと楽しくお話出来てそうでよかったのです。]
メルヤちゃんは、みなさんとお話してみて何かありました? 導きたい戦士さんとか、導いたあとのこととか、 何か考えたりしてるです?
[さっきカリュクスちゃんに導いた後のことを聞かれたのもあり。 他の少女のみんなが何を考えてるのか、ちょっと気になったのです]
(35) 2015/12/11(Fri) 10時頃
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|
[そうしてテーブルに戻ろうとした時に、 メルヤちゃんが何かを聞きかけました。>>22 でもそれは途中で途切れてしまったので、わたしは首を傾げました]
………?
わかったのです。 後でゆっくりお話しするのです! メルヤちゃんのお話もいっぱい聞かせてくださいね、なのです! 約束なのです。
[わたしが忙しそうにしていたので気を使ってくれたのかもしれません。
なら代わりにと、あいた手でメルヤちゃんの手を軽く握ろうとします。拒否されなければちかちかとまた淡く花灯りが光りました。 忘れないように、おまじないなのです。
そうするとその場にいたみんなに小さく手を振って、テーブルを離れていきました*]
(36) 2015/12/11(Fri) 10時頃
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―現在:テーブル―
[綺麗になった口元を見て、ホレーショーさんがほっこり笑います。>>561 椅子に座りつつ残念だと言う彼に頷いて、あっちであったことを話しました]
そうです、メルヤちゃんはあっちの黒い髪の子なのです。 カリュクスちゃんはあの長い髪の赤い瞳の子なのです。
[まだちゃんと誰が誰か分かっていない様子のホレーショーさんに、向こう側のテーブルを指さして説明しました。
そう言えばわたしがアイスを取りに行っている間にこっちで騒ぎになってたみたいですが、あれはルパードさんだったようです]
ルパードさん、びっくりだったのです? 大人の戦士さんでもしゅわしゅわにはびっくりするのですね?
[わざと驚かせたのだと知ったなら、悪戯しちゃだめなのですと言ったかもなのですが、生憎わたしはそれを知らないのです。]
(37) 2015/12/11(Fri) 10時半頃
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[代わりににやにやしながらからかわれて、 わたしはちょっと恥ずかしそうに眉を下げました 大人の飲み物(?)と言えど別に飲んだみんなに髭が生えるわけではなく、やっぱりあれはわたしが何か失敗したみたいです。]
………髭を作っちゃった人はいないです。 からかわないでくださいです。 ホレーショーさん、意地悪なのです。
[あれは事故みたいなものなのです。 恥ずかしいので忘れてほしいのです。 わたしはちょっと拗ねたように頬を膨らませて、 指で髭を作るホレーショーさんを睨みました]
(38) 2015/12/11(Fri) 10時半頃
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[取りあえずアイスを食べることにするのです。>>564
ちょっとだけむくれていたわたしも、 バニラアイスの上で苺を潰し始めるのを見て、 たちまちきらきらした目に代わりました。]
わー! 混ぜちゃうのです?です??
[赤い苺と白いアイスがぐるぐる混ざり合って、 綺麗なピンク色に変わっていきます。 少しして目の前にひょいとスプーンを差し出されて、 わたしはぱちぱちと瞬きをしました。
それにちょっとどきどきしながら、促されるまま大きく口を開けてスプーンを頬張ります。]
(39) 2015/12/11(Fri) 10時半頃
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ひゃっ!
[たちまちしゃきーんとした冷たさが口の中に広がって、わたしはちょっと身体を跳ねさせました。 咄嗟に口元に手を当ててもごもごすると、甘酸っぱい塊がじんわり口の中で融けて広がっていく感じがします]
すごいのです。 ひえひえで、あまあまなのです。 美味しいのです!
[しばらくもごもごしたあとごくりとそれを飲み込んで、 目をきらきらさせてホレーショーさんを見ました。 コーラとはまた違う食感で、刺激的で、でも甘くておいしいのです。
一頻り感動した後、わたしも真似をするように近くにあったスプーンを持って、バニラアイスを掬いました]
お返しなのです。 ホレーショーさんもどうぞなのです!
[そう言って、口元に差し出してみました**]
(40) 2015/12/11(Fri) 10時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 10時半頃
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[>>37あちらでもやはり、色んなことがあったようだ。 他のあちらこちらからも、聞こえてくるのは笑い声や歓声ばかりで、号令や悲鳴絶叫ばかりの戦場とは、大違いの和やかな楽しさに、やはりこの世界は夢なのではと、コッソリ、テーブルの下で手の甲をつねってみたほどだった。 手は、ちゃんと痛かった。]
そうか、やっぱりあの子がメルヤちゃんであってたね。 そっちの子はカリュクスちゃんか……自己紹介、オレだいぶ聞き逃しちゃってたしな。
そうびっくり! すごいゲホゲホってなっちゃってね! アレは美味しいけど、ゆっくり気をつけて飲まなきゃいけないものなんだ。
[改めて教えてもらった少女たちの名に、示された方向を見ながらウンウンと頷く。 だがルパードに悪戯を仕掛けたことについては、こっちは内緒だ。]
(41) 2015/12/11(Fri) 11時頃
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やぁごめん、可愛かったもんで、つい、ね?
[>>38そして指で作った髭は、拗ねられてしまったので、早々に撤退させた。 当人は相当恥ずかしかったみたいだが、あの顔は、しっかりと記憶の中にとどめてある。]
ま、それよりアイスだな。
そう混ぜちゃう。 あんまり行儀の良い食べ方じゃないんだけど、ガキの頃から、この食べ方が好きでさぁ……。 バナナとか、チョコソースなんかも、こうやって混ぜちゃってた。 それからプリンも崩して混ぜちゃう。
……。
[アイスクリームと苺をぐちゃぐちゃにしながら、ちょっと子供の頃のことを思い出したり、他にも少し思い出して、コッソリ少しだけ眉が下がった。 アイスがよく混ざった頃には、もう、元の顔になっていたが。]
はい、あーん。
[そして最初の一口は、頑張ってお手伝いしてくれたソフィアへ。]
(42) 2015/12/11(Fri) 11時半頃
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ハハッ、冷たかった?
そう、冷たくてすごく美味しいでしょ。 家の冷凍庫に、アイスクリームの大きな容器が入ってると、大人でもワクワクしちゃうんだよね。
[美味しそうにアイスを味わってくれるソフィアの様子に、片手で頬杖をつき、ニコニコ楽しげに笑みを浮かべた。 キラキラしたし瞳を向けられたので、じゃあもう一口と、アイスを掬おうとしたのだが]
え?
いやいいよオレはオトナだし……
[突然のお返しに、頬を手から離して背を伸ばし、きょどきょど慌てて視線が泳ぐ。]
(43) 2015/12/11(Fri) 11時半頃
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あー………
[けれどソフィアの表情を見てしまえば、とても、断ることなどできず]
んじゃ、あーん……
[少しだけ、周囲の視線を気にしながら、大きく口を開け、差し出されたアイスクリームを頬張った。]
ん、冷たくて美味しいよ。 とっても。
[照れ笑い浮かべながら、口の中で溶かすアイスは、心なしか、いつもより早く溶けていった気がする**]
(44) 2015/12/11(Fri) 11時半頃
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/* あーーーー
ソフィアがすげーかわいいんだけどな!!
(-6) 2015/12/11(Fri) 11時半頃
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/* くっホレーショーさんかわいい
(-7) 2015/12/11(Fri) 11時半頃
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/* 委任が!みんなの委任が集まってる!! 失敗しませんように…できたら早くに 投票対象決まりますように(*П・×・П*)どきどきどき。
(-8) 2015/12/11(Fri) 12時頃
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──屋敷から出て、ポーチュラカと──
[頷きをくれたポーチュラカと、賑やかな茶会を離れる。 少し踏み出せば、遥か向こうまで木々や花々が咲き誇る、天上のような光景が広がっていた。]
いや、死んで天に招かれたのか。
[なるべく足元の花を踏まないようにと、足を進める。 花だ、としか認識はできないが、種類が多いというのはよくわかった。]
これは、案外と歩き回るのに苦労するな。 きっと一つ一つに名前があって、ポーチュラカのような少女が宿っているのだろう?
[苦笑する。]
(45) 2015/12/11(Fri) 12時半頃
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[それでもなんとか歩き方に慣れ、小道を見つけては歩いていく。 ポーチュラカが声を上げたのは、中でも日当たりの良い、開けた場所だった。]
おお、見つけたか。 たくさんとは一体、 ……たくさんだな!
[これだと教えられた花は、確かにたくさんだった。 小さく丸い葉が集まり、白や黄色の小花がいくつも、緑の上を彩っていた。 一つ二つと数えてはきりがなさそうだ。 背の低いそれらに屈んで触れ、ポーチュラカと見比べる。]
(46) 2015/12/11(Fri) 12時半頃
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ふむ。 全部お前と似ているな。
[小さい。鮮やか過ぎず、素朴で可愛らしい。 あと、なんと言うのか、わちゃわちゃしている。 うるさくない賑やかさは、とても好ましいのだが]
この中のどれか一つが正解、だったりするのか……?
[あててみて!の難易度が高すぎやしないか。 できれば期待には答えたいので、腕組みをして、なんとか一番彼女らしい花を探そうと奮闘した。]
(47) 2015/12/11(Fri) 12時半頃
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[さて、正解はどうだったやら。 気合の入った回答の後、ふと思い立って、近くの適当なところに横になってみる。 仰向けに見上げた空は青く、故郷を思い出させた。]
ポーチュラカ、お前もやってみんか。 花のお前が見る世界はきっと、こんな感じだろう。
[声をかければ、付き合ってくれるか。 ともあれ、一時、見えるものは空の青ばかりになり。]
……『我らが空に 羽ばたく姿 見よ、あれは』……
[ほんの少しだけ。 勝利の宴でよく歌われる歌が数節、口を突いて出た。 我ながら、音が怪しくて笑えてしまい、一曲歌いきることはできなかったが。]
(48) 2015/12/11(Fri) 12時半頃
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『秘密』だ。いいな? わかっているな?
[こんな歌を無垢な少女に聞かせたとあれば、国の詩人に激怒されてしまう。 気恥ずかしさに早口で念を押して、はあ、とため息をついた。]
生まれたばかりとは聞いたが。 お前たちは何か、歌を知らないのか? 歌でなくともこう、何か。 お前の話を聞かせてくれ。
[耳汚しを上書きできないかと尋ねてみる。
続く音があったかなかったか。 気づけば、心地よい日差しの中、まどろみに落ちていた。**]
(49) 2015/12/11(Fri) 12時半頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 13時頃
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なのです。 リュックを背負った子はシルクちゃんって言うのです。 みんなでわいわいしてるから 聞き逃しちゃうのも仕方ないのです。
[わたしもここに来た時に自己紹介はしたですが、 やっぱり聞き逃してる人もいるんじゃないでしょうか。]
そうなのです? げほげほしたら喉が痛いのです。 気をつけなきゃなのです。
[コーラはゆっくり飲むもの、ソフィア覚えたのです。>>41 神妙な顔で頷いて、ゲホゲホなってたというルパートさんを一度見ました。 大丈夫だったのでしょうか。
わたしがむくれたのを見て、ホレーショーさんは指を下げました。 代わりにアイスを混ぜはじめるのをわたしも見ます。]
(50) 2015/12/11(Fri) 13時頃
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バナナ、チョコ、プリン? アイスって、いろんな食べ方があるのですね。
[色々入れたら、またこれとは違った味になるのでしょうか。 それはそれで美味しそうだなって思うのです。 ぐちゃぐちゃに混ぜるのはなんだか遊びみたいで わくわくしながら眺めていると、ふいに言葉が途切れて。 不思議そうにわたしはホレーショーさんの顔を見詰めました]
…? どうかしたのです?
[眉の下がったその表情はやっぱりどことなくしょもんとしてるように見えて、わたしの顔もつられてちょっと心配そうになりました。 アイスが混ざる頃にはもう戻っていたですが]
あーん、なのです。
[そうして差し出されたスプーンに素直に口を開けて、アイスを食べるのです]
(51) 2015/12/11(Fri) 13時頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 13時頃
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/* めも。 オーレリアにかえしたい カリュクスの少女のそのごのやつ
(-9) 2015/12/11(Fri) 13時頃
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とっても美味しいのです! 世界にはたくさん知らないものがあるのです。
[はじめてのアイスの味にきらきらしていると、 満足そうにホレーショーさんが頬杖をついてこちらを見ていました。 きらきらした目ででわたしがスプーンを差し出すと、ちょっと困ったような顔でホレーショーさんがおろおろ視線を彷徨わせます。 それを見てわたしは首を傾げました]
オトナでもコドモでも関係ないのです? わたしもお返しなのです。 それに、美味しいものは一緒に食べるのですー。
[スプーンを差し出したままじーっと見つめます。 どうして戸惑っているのかわたしにはよく分かりませんが、 もしかして嫌だったでしょうか? 表情を曇らせかけた所で、ホレーショーさんが大きく口を開いて くれたので、わたしは安心したようににぱーっと笑いました]
(52) 2015/12/11(Fri) 13時頃
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はい、あーん、なのです。
[言い方を真似っこして。 ちょっと背筋を伸ばして、大きく開かれた口の中にスプーンを差し入れます。 アイスを頬張って照れ臭そうに笑うホレーショーさんを見て、わたしもえへへーと満足そうに笑いました]
美味しいですか?美味しいのです! 良かったのですー。
[笑ってくれるとわたしもうれしいのです。 首から下げた花灯りもちかちか光ります。 アイスの消えたスプーンを彼の口の中から出して、今度はわたしの番、と言うようにまた口を開けました。
暫くアイスがなくなるまで、そうしてのんびり食べながら過ごしていたでしょうか**]
(53) 2015/12/11(Fri) 13時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 13時頃
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>>1:474>>1:476>>1:477>>1:478
本当になぁ! あtのチビ助が言ってたんだ。 死んだら、お花いーっぱいの天国に行くんだよって。 だから、死ぬのは怖くないけど、
みんなとお別れするのは、とってもいやだってな。
[ぼろんぼろん、情けなく溢れ出す涙は、 どうみても、綺麗なものじゃないけれど、 それでも、包み込んでくれるその少女、ゾーイにぐすぐすと、頭抱かれながら]
(54) 2015/12/11(Fri) 15時半頃
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砦では、みんな戦争だけど、笑っていたんだ。 これが終われば、また、畑やりんごの木を植えてよう、 みんな楽しく暮らせる日がくるはずさってさ。
砦で生まれたあのチビ助は、戦争しか知らないから、 いつもそうじゃない話をたくさんしてやったし、せがんできたさ。
あいつのとーちゃんは、死んじゃって、あいつのカーチャンは、病気で。 だから、俺がいつも護ってやってたんだ。
[小さな砦の拠点。だけど、そこにはひとつの集落ほどの人がいた。 前線が段々と近寄ってきたとき、もちろん、そこを離れなければならない時もいつしかくると、しっていた。]
腕貸してくれてありがとうな。 なぁ、嬢ちゃんよ。 あのチビ助は、んで、みんなは、俺のこと、思い出してくれるかなぁ?!
[おんおん泣いたあと、呟いたのはそんな言葉。]
(55) 2015/12/11(Fri) 16時頃
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>>1:504
そっかあ!お前も同じこと言うな! 俺は黙ってると怖いけど、 笑うととびきり、一層怖くて可愛いんだと!!わっはっは
[ゾーイにそう言われて、笑ったけれど、まだ、涙はぼろっと弾けて、 だから、ほっぺは素直にぺしべし叩かれておいた。]
(56) 2015/12/11(Fri) 16時頃
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>>1:505 [それからのゾーイの小声の問いかけには、 おうともさ!とサムズアップ。 その姿がすとんと、椅子に降りて、
あとは、気まぐれに過ぎ去っていくのを見送り、そして、もう一度スコーンを一個とれば丸呑みした。**]
(57) 2015/12/11(Fri) 16時頃
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/* しゅうまつつううぅ! やっときた!はーもーやばい全然目指してた少女になれてないし周りも見えてない……まだ慌てる時間じゃないにしても!
今月から環境変わってどれくらい影響出るのかなーて不安だった結果として、多角にならなきゃなんとかなる? かな?て感触でその辺は安心したけど、も。 ロル練って打つ時間より議事を読み込む時間がたりない予感 寝ないで済む身体が欲しい。
(-10) 2015/12/11(Fri) 16時半頃
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― やがて降りるクラリッサの神託 ―
[ゾーイが行ってしまったあと、 男は、あきらかにしょんぼりしていた。 なぜなら、男は、あまりにも死にたくなさすぎた。 死ぬことを望んではいなかったのだ。
もちろん、良い人生だったかと言われれば、決してそうではないだろう。 伍長にはなったが、それは砦を護るため、 そこでの一番偉い人間になることが、 そこでのみんなを護るのに、一番いいと思ったからだ。
だから、何をしたかというと。]
(58) 2015/12/11(Fri) 17時頃
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――……でも、俺は、それでも 生きたかったんだ。
[砦を護る。それは、そこを強固にするために戦うということ。 突破されないように、罠を周囲に張り、砦の中での鍛錬も欠かさずさせた。 だが、同時に、それだけではなく、遊びもたくさん、行った。 酒は飲みすぎないように、女は大事に、子供はもっと大事に。 そして、女子供たちは男たちへ尊べと。
このでっぷりした腹は、その畏敬を表すには十分。 そんな、小さな拠点班長。]
(59) 2015/12/11(Fri) 17時頃
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そっか。 死んだんだな。うん。わかってる。
ちょっと風に当たってくらぁ。
[そして、いつのまにか男は抜け出していく。その屋敷をそっと。 だが、どこにいても、赤い丸い物体だから、容易に発見されることだろう。 でも、ふらり歩くは花園の草原。 夢みたいな、いや、夢じゃなかった、この魂の終点地。
少しでも多くを眺めて行こうと思ったのだ。*]
(60) 2015/12/11(Fri) 17時頃
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大銃協会 ドンは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 17時頃
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/* ドンにめっちゃからみたい…… ドンのおなかにさわりたい…… ドン……
(-11) 2015/12/11(Fri) 17時頃
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/* やっと1日目の長いログに目がとおせたわけだけど、 ええと、
すごいな!たかくううう
あと、地味に史実内容が混じっている?これは、ええんかな?
(-12) 2015/12/11(Fri) 17時頃
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味もね、バニラだけじゃなくて色々あるよ。 にしてもキミたちは、本当に、なにも知らないんだね。
ここには何でもあるらしいってのに、不思議なもんだよ。
[>>51そんな素朴な疑問とともに、アイスを一匙、ソフィアの口元へと運び、美味しそうな顔を見て、ほっこりと笑みを浮かべていれば、こちらへも一匙返された。>>52 たいそう照れながら口に含んだ、イチゴたっぷりのアイスは、とても甘くて美味しかった。]
(61) 2015/12/11(Fri) 19時半頃
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――オーレリアと――
ふぅむ、そんなに、御大層な人生だったとも、思えないんだが。 もしかして、生きたいと思うということが、つまり頑張るということだとしたら、見えなくなっていたのかも、しれないなあ。
空の星ほど頑張ったかは知らないが、君がそう言ってくれるなら、おれも頑張って、いたように思えるよ。 自分のしていることに慣れてしまうと、それが当たり前のように、思えるときがあるからね。
[>>28ただ、生きるために。役立たずと罵られ放り出されないために。死の恐怖を遠ざけるために、無理に鎧を着ていた日々は、遠い。 何時しかその鎧が、身の一部のようになって、怖さを忘れたおれは、黒騎士と字名されて大隊のなかに立っていた。 あとの人生は、黒騎士に支配されているようで。ただ黒騎士でいればよかったし、おれはそうして死んだ。]
(62) 2015/12/11(Fri) 19時半頃
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そうだね、哀しい世界――哀しい国だったよ、おれのところは。 綺麗なところもあることは知っているけど、でも、おれが、おれひとりが戻っても、おれだけが綺麗なものを見て生きていくわけにはいかない。 かといって、おれがみんなを正すほどの、自信も力もないんだ。
[>>30流石に、自分の心さえあればどんな世界も綺麗だと言われてしまうとむず痒いような気持ちがして頬を掻く。 照れ隠し半分自分を貶めてみるが、事実にも違いない。]
だから、おれはここに来た時、うれしかったよ。 ここには、綺麗な空もあるし、寝転べる草原もあるし、隣にいてくれる人も、いる。
[それは寂しくない。哀しくないことだ。 にっと笑み作って、少し湿気った空気を飛ばそうとした。]
(63) 2015/12/11(Fri) 19時半頃
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冠は、花から作るのかい? いや、いや、いいよ、その花の冠は、それなら特別さ、おれに作ってくれなくたって、いい。葉っぱで充分さ。 幸運の葉っぱなんて、いいじゃないか。それが入っているかもしれない冠は、最高だ。 でも、どうやって? それは少女の、魔法なのかい?
[>>31>>32冠というのは、王や何かが被るような、何かの金属で出来ているものだとすっかり思い込んでいた。 花の冠とは、葉の冠とは何だろう。どんなものが出来上がるのか、期待に目が輝いた。]
ポテトを食べたら、表に出よう。 5回以上は回ってみせるし、冠を見せてくれ。 疲れたら、夜が来るだろ。そうしたら、星を見よう。
[やることがたくさんあるぞと、意気込んで好物に向かい合った時だ。 スプーンはこのいくらかですっかり聞き慣れた声に、止められた。]
(64) 2015/12/11(Fri) 19時半頃
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――シルクと――
やあ、シルク。おかえり。 今度は君が、捕まりに来てくれたのか?
[>>26近づいてきた少女の腕にまずは、軽く触れる。鬼の交代の合図だ。 それから差し出された花を見やり、受け取り。]
うん? これを、おれに? くれるのかい? いや、綺麗な、愛らしい花だが、名前は知らないな。 知らないが、わかるぞ。
[知らないと、わかる、という、二極の言葉を並べて、花をしげしげと見た。くるくる回してみたり、香りはないか確かめてみたり。 何枚もの花びらが、幾重に幾重に重なって、ふんわりと丸みを帯びている。活動的な少女とは印象の違う花だ。]
(65) 2015/12/11(Fri) 19時半頃
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わかるぞ、これが、君の生まれた花なんだろう? あー……アネモネ、の、シルク。
[この少女が、この花を選んで、名前を当ててほしがる理由を考えれば、なんとなく、そう本当になんとなくだが、これがそうなのだと思えた。 ――自分が知らない花だったというのも、大きい。薔薇や鈴蘭だとかであれば、お貴族様の紋章で、見かけるからだ**]
(66) 2015/12/11(Fri) 19時半頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 19時半頃
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うん、美味しいよ。 少し恥ずかしいけどね。
[そう言いながらも嬉しそうに、唇の端についたアイスを舐め取る。 そしてまた交代というように、ソフィアが大きく口を開けるのを見れば、つい、小さく噴き出しそうになってしまった。]
っふふ。 なんだろうね、雛鳥に餌付けしているような気分になるよ。
そういえば恋人とも、こんな、食べさせ合いなんてしたことなかったなぁ。
[ふと思い出せば、また、眉が下がりそうになってしまったので、よくない思考はすぐに打ち切って、今度はちょっと苺を多めにするようにして、ソフィアの口へまたアイスを運んでやる。]
で、そしたらまた、オレにも食べさせてくれるのかな?
[恥ずかしい、けれどそのぶん、なんとなく幸せな気持ちになれる気もした。 しばらくはこうして、アイスが溶けてしまわない程度のゆっくりさで、幸せを享受していよう**]
(67) 2015/12/11(Fri) 19時半頃
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―――お茶会を離れて、ルパートと―――
[喧騒を離れれば、小鳥の囀りが聞き分けられる程長閑な道が続く。 変わった歩き方をしていると思えば、どうやら花を踏まないようにしているらしい。>>45]
やさしいのね! ぜんぶの花が「そう」って訳じゃないのよ。 「あたしたち」はみぃんな白い花なの!
[きっとこれもヒントになるだろう。>>1:333 ぴょん、と飛んで着地した先で、ちいさな足を避けるように花が揺れた。]
こっちよ、こっち。 もうすぐ……
ここ!
(68) 2015/12/11(Fri) 20時頃
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/* たぶんだが。 わしの孫ひ孫とドンとはやりあってるかもだな。 1d後半周辺を見ると切なくなるね……
(-13) 2015/12/11(Fri) 20時頃
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[ここは地上の理から外れた場所だからあまり関係ないけれど、夏の暑さにも負けない元気な花が、陽の光をたっぷり浴びる事が出来る場所で咲き誇っていた。>>46 屈んだルパートがポーチュラカと「ポーチュラカ」の間で何度も視線を往復させる。 花の専門家でもない男に、「白」というヒントだけで探して貰おうなんて無茶ぶりも良いところだが、彼は真剣に見比べているようだった。>>47]
ふふ。 ふふふふ。
[頬を紅潮させて口元に両手を当てて彼女は笑う。 「正解」に近づく度に、ちいさな身体がふるふる震え、 ――呼応するように、彼女を育んだ母なる花も揺れた。 だから、ようく観察していた彼にはそれが通じたのだろう。 気合の入った回答>>48が耳に届くや否や、幼子が父親に飛びつくような勢いで、彼女はルパートに身体を預けた。]
あたり! あたし、いちばんのお寝坊さんだったから、まだ花びらに露が残ってるの。 あたり!あたり!
(69) 2015/12/11(Fri) 20時頃
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[右足首に、蓮の蕾を結び
くるり くるり
葉の上を跳ね、お池の水が跳ねる。 その度に、揺れた蕾が、からからと音を立てます。 花園に飛び移り、ふとした予感>>1に、空を見上げました。
何処までも、澄んだ青空。 わたしもわたしたちと同じ存在だから 直接耳にしなくとも、察することは、出来るのです。]
お茶会が 終わってしまいます ね!
[草の陰に隠した、二対のカップを両手に抱え 濡れたスカートの裾を翻し、屋敷に戻ろうと駆け出した、矢先。]
(70) 2015/12/11(Fri) 20時半頃
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[正解者には賞を与えるべきだろうか。 屋敷に戻るべきかと考えていると、ルパートは草のベッドに身体を横たえた。>>48 促されるままその横にてろんと寝転がれば、鼻腔に届く若草の香り。日差しが強くなれば草いきりが彼の郷愁を引き出すトリガーとなるかもしれない。]
それは何の歌? ――わかってるわ、「秘密」ね!
[生まれた時は寝坊で頭がいっぱいで見る余裕もなかった青い空。 そこに吸いこまれるように流れたメロディーが少々外れていても、彼女に「正解」はわからない。 けれど、「歌いたい」という気持ちが彼の中にあるのなら、「聞きたい」と思った。]
(71) 2015/12/11(Fri) 20時半頃
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[>>35 コーラについてソフィアとひとしきりはしゃいだ後。 ソフィアからの質問を受けて、思わず視線を泳がせた]
考えてはいる、けど……、
[言い淀む。生まれたその瞬間には、何の迷いもなかった。 けれど他の少女や魂と出会い、話をして、 役割の重さが身にしみた今、答えを容易には口にできなくなっている]
難しい、ね。もうほとんど、答えは出ている気はするんだけど。 決断して、行動するのはとても難しい。
[困ったように笑み浮かべて。ソフィアはどう?と逆に尋ねた。 またあとで、と約束して、差し出された手を握る>>36 淡く光る花灯り。約束のその時までに、 さっきの問いにもきちんと答えられるようになっていたい。 そう思いながら、手を振ってソフィアを見送った]
(72) 2015/12/11(Fri) 20時半頃
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歌は知らないの。 でも、この声は高くも低くも出るから、それを組み合わせたら歌になるんじゃないかしら。
[試しにでたらめな音階を出してみる。 ルパートがポーチュラカの事を聞くならば。]
あたしたちのこと? あたしのこと? あたしは、あたしたちのことは知ってるけど、あたしのことは、知るほど「ない」のよ。ごめんなさい。
[お茶会でクラリッサの音頭で始まった自己紹介では、花達が言えたのは自分の名前と花の名前くらい。 つまり、ポーチュラカは自分について「ひとつ」しか情報を持っていなかった。]
だから、生まれてからの事を歌うね。
(73) 2015/12/11(Fri) 20時半頃
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――― とある花園 ―――
[白い花園に、ぽつんと、遠目に跳ねる赤。 林檎が跳ねて転がるような、まあるい輪郭>>60 子供の好奇心で進行方向を変え、駆け足すれば わたしの右足が跳ねる度に、からから、蕾が音をたてた。]
は!
林檎では、ありませんでした。
[近付けば近づく程、その姿は、林檎から戦士に変わる。 減速せずに近寄って 景色に視線を馳せる、戦士を、見上げました。]
戦士・ドン! お散歩ですか、それとも、探し物、ですか?
[景色を眺めている姿が なにかを当て所も無く探しているように、目に映ったから。]
(74) 2015/12/11(Fri) 20時半頃
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あたしはポーチュラカ。 お寝坊さんの白い花。 「みすた」と手を繋ぐために、たくさんを知って生まれたの。
「ぐっもーにん」知ってるわ。 スコーンにクリームを塗れば良いことも。 「こんぺいとう」は、思っていたよりもずっと甘くて固かった!
[「過去」がない花は、得てきた短い「今」を適当なメロディーに乗せて綴る。 歌唱力は、カラオケがある世界で測れば69(0..100)x1点の腕前だったが、自分では評価しようもない。 ルパートの耳はどう捉えたか――――
いつしか横から規則的な寝息が聞こえるようになっていた。>>49]
(75) 2015/12/11(Fri) 20時半頃
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/* びみょうwwwwwwww
(-14) 2015/12/11(Fri) 20時半頃
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ふほほ、そぅだのお。
生きておった頃は…… 泣くのは、遠くに置いてきてもうた。
今生最後かもしれんしのぉ。 せめて悔し涙のひとつでも落とせればええがの。
[>>1:555アネモネの少女に告げたことは、 競争で負けて泣くという意味では無かったが。
死んだと分かってからも、 生前の財産たちに二度と会えないと分かっても 眉ひとつ下げる程度しかできなかった。 代わりに、目尻を下げ、髭に覆われた口端を上向ける。 一度しか抱けなかった娘は、 かけっこのできる齢では無かった。 娘では無いとわかっていても、嬉しいものよ。]
(76) 2015/12/11(Fri) 20時半頃
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寫眞はだめかね?
遠くで暮らす家族を繋ぐ唯一が寫眞だったせいか 薄っぺらな紙一切れでもつい大切にしてしまうのよ。
だが、どうせ持ち帰れんしのぉ。
(77) 2015/12/11(Fri) 20時半頃
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[ばらを一本取り、棘も刃で処理していると。 不意に、指に刺さった。 刺さるが、痛みも感じない。 血も流れることがない。
肉体が無いという意味を。 今こうして理解する。 菓子やお茶は食べれたし、飲んだけれど。 この棘が刺さっても血が溢れないように きっと、血肉になることは無いのだろう。
この花園からは何も持ち帰れない そういうこと。 記憶も、なにもかも。
―――それを、すこし悲しく思う。 ]
(78) 2015/12/11(Fri) 20時半頃
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[その足で、丘まで向かう。>>1:556
丘の上ではたくさんの花が。 そして、アネモネと呼ばれる品種が花開いていた。
ゴルゴファを彷彿とさせる光景から目を離し シルクの後をついて、緑を茂らせた春楡の樹の下まで。 何処か切なそうに目を伏せるシルクに もわもわの髭を揺らし、軽く肩を叩いて笑う。]
お前さんは、ええのぉ。 雨や風が吹いても、この友人が守ってくれる。
[寒さを感じさせ、光を遠ざけた春楡の木。>>1:208 生まれる前の記憶を、羨望を語った先程を 今も、思い出しているのだろうか。]
(79) 2015/12/11(Fri) 20時半頃
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[その、光を遠ざけた邪魔者を。 寄り添ってくれた友人なのだと示す。
それは、シルクの感じたものを否定する励ましなだけに 反感を買ってしまうかもしれないが、続ける。 ]
―――他のアネモネよりも、一等恵まれとるわぃ。
春だけでなく、冬も知っている。 寒さに凍えそうになってしまったら 寄り添いあって、助け合うことを知っている。
[それだけ告げて、耳を傾けた。>>1:557 楽しいときに歌を歌わないのは損。 楽しいときに歌を聴かないのは損。
音楽の最も意味する部分を、 生まれながらにシルクは識っているようだった。]
(80) 2015/12/11(Fri) 20時半頃
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おぉ、楽しいとも。 あんまり楽しくて、旅立つのがちと惜しくなる。
シルクはどうかね。 すべてを識るここから旅立つのは 寂しいとは思わんのかね?
[人目につかないカバンの中身に 荷が増えたことを、知らず。
そうして、絹の名を持つ少女が 生まれし「場所」をともに発ち。 走り回っていたときにはのんびり眺められなかった自然を どこか甘く感じる空気を吸いながら、のんびり散歩して。
誰にともなく告げたただいまと共に、屋敷へと戻る。 ]**
(81) 2015/12/11(Fri) 20時半頃
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/* あれ、くろーむさん急に表示文字体変わった…?
(-15) 2015/12/11(Fri) 20時半頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 20時半頃
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/* 明日朝早いからというより、身体がへろへろしてるのだよね……。 HPが黄色表示されてる感じ。
赤いよりましだけど。
明日は残業だふわーい
(-16) 2015/12/11(Fri) 20時半頃
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みすたルパート、寝ちゃった……? いいのよ、ここではゆっくり眠れるの。
[睡眠を必要とする実体はないけれど、彼が眠るという事は、生前それが自由に出来なかったという事だから。]
たくさんたたかって疲れたみすたを癒すのがあたしたち。 そうして、「次」へ行こうって気持ちになって貰うのがあたしたちの役割。 「次」ではあたしたちもみすたもなぁんにも覚えていないけど、ずうっと傍にいるわ。ずっと。 手を繋いだら、覚えてなくても何かがわかるわ。 だから――
[眠るルパートの髪をそっと手で梳きながら語りかける。]
手を繋ぎたい子がいたら、ちゃんと言ってね。
[そうして、彼が起きるまで横にいた。 青空はいまだ青空のまま。]
(82) 2015/12/11(Fri) 20時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 20時半頃
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戻りましょっか! みすたユージンと勝負するんでしょう? お屋敷まで競争!
[起き上がったルパートにそう持ちかけると、彼女は先手必勝とばかりに駆けだした。 金髪が風にたなびいて、まるで金糸のようにきらきらと光った。**]
(83) 2015/12/11(Fri) 21時頃
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[それからも平和なお茶会は続いたが。 ふいに、その声が場に響いた。
『新たな世界への道が、開きました』
振り向けば、クラリッサの穏やかな笑顔>>1]
新たな、世界。
[スカートの膝の辺りをぎゅっと握る。 クラリッサの声が、静かな雪のように肩に背に降り積もる。 話が終わって、彼女の足音が消えても、しばらく動くことができなくて]
(84) 2015/12/11(Fri) 21時頃
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――…わたし、少し歩いてくる。
[カップの中の、ぬるくなったミルクティーを飲みほして。 誰にともなくそう告げると、小さく頭を下げて庭を離れる。
向かうのは屋敷の中。そこに何か目的があるわけでもなく、 ただ追われるように足を進めた]
(85) 2015/12/11(Fri) 21時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 21時頃
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恋人さんです? ホレーショーさんが生きていた頃には、 恋人さんも居たのです?
[ホレーショーさんの口にアイスを運びながらのんびり話します。>>61 そうか、普通は恋人さんとこういうことをするものなのですね? そう思うと今更ですが、なんだかちょっと恥ずかしい気もするのです。 苺が多めに乗ったアイスをもしゃもしゃ食べて誤魔化しました]
はい、勿論なのです!
[食べさせてくれるのかと聞くホレーショーさんに頷いて、 また口元に一匙アイスを運びます。
満足そうににこにこしているホレーショーさんですが、やっぱり昔のことを話す度、ちょっとかなしそうになるのです。 そんな様子を見て、ふとわたしは口を開きました。]
(86) 2015/12/11(Fri) 21時頃
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ねえ、ホレーショーさん。 やっぱり、死んじゃったことがかなしいです?
[最初に会った時も、生きていた時のことが気になるって言ってました。>>0:101>>0:125 ここで楽しくお茶会を過ごしてても、やっぱりその気持ちは多分まだ、消えてないんじゃないかなって思うのです]
ホレーショーさんは。 もしも今から生き返れるなら、 元の世界に戻りたいと思うです?
それがホレーショーさんにとっては、"幸せ"ですか?
[だからわたしはじっと瞳を見て、ぽつりとそう呟きました。 聞きながら、負けずとたっぷり掬ったアイスを彼の口に運んだので、もしかしたら答えを遮ってしまったかもしれないのですが*]
(87) 2015/12/11(Fri) 21時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 21時頃
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[屋敷に着けば、カリュクスを探そうと 白ばらの蔓を握り、あたりを見渡すが。
クラリッサが案内の言を発つ方が早かった>>1]
………ふむ、一厘か。
[花、とはどうやら少女を意味するよう。 花から生まれた、不思議な少女たち。 道しるべは、少女自身。>>3
手折った花のいのちは短い。 使命は、案内のみであるのか。
メルヤの告げた、あのときの言葉>>1:387が 事実か憶測かまでは定かでは無いにせよ 信じるなら、花の一生は案内だけでは枯れない。]
(88) 2015/12/11(Fri) 21時頃
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[ここでの記憶は、 ここで得たものは すべて失われるが 地獄か天国かに仕分けられなかった代わりに 過ごした時間は無価値では無い。
喩え、寫眞に収められねども、 価値がある時間なのだと 思いたい。]
(89) 2015/12/11(Fri) 21時頃
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[かみさまとは。>>4 カリュクスが指示した人物であるのだろう。 旅立つ時は、まともに相対することになる。
忘れてしまうけれど。 聞いてみようか。 ここに招かれた所以を。
戦士と呼ばれるには 不釣り合いな、 自分が。]
わしらが選ぶこともあれば 少女がいっしょに行こうと 誘うこともあるということか。
さすがにまだ、決めてはおらんのぉ。
(90) 2015/12/11(Fri) 21時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 21時頃
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[この花園と外の世界。 どちらが少女たちにとって過ごしやすい環境かは 未だに測りかねている部分があるし。
なによりも。 この花園よりも未知の世界へ、 いっしょに行こうと手を伸ばされるようなことも きっとできては居ないだろう。]
ありがとうよ、クラリッサ。 ゆっくり考えさせてもらうとするよ。
(91) 2015/12/11(Fri) 21時頃
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[告げて、庭を一周しようかとしたところで、 >>85 屋敷へ向かっていくメルヤの後ろ姿を見た。 横顔は、何処か緊張したようにも見受けられたが>>84 使命を負うた少女は子供であって、子供では無い。
生まれながらに使命を負わされた革命家のように>>1:329 彼女たちは、導くことを使命として生まれてきた。 いや、生まれてきてしまった、というべきなのか…?
花同士寄り添いあう時間は、限られている。 少女たちも、考えなければならない。 限られた刻限の中で。 トケイソウから生まれた少女は、きっと、時間を知っている。
若干気がかりだったが、声は掛けず見送った ]*
(92) 2015/12/11(Fri) 21時頃
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― 己を語る ―
わらわ、は、カリュクスともうす。 つるばらから生まれたてのほやほやじゃ。 よしなに。
[記憶を持たない少女に、語れることは少なく。>>1:420 幼く、やや細い声と古めかしい言葉遣いで、短い挨拶と共に遠くに見えるアーチを指差した。
もしかしたら、と期待はしていたがほかの少女に同じ口調の者はいなかった。凛とした声に柔らかな声、それぞれ個性があって美しい同士を眩しそうに見つめ。
戦士たちについては、一生懸命顔と名前をむねに刻む。 生きてきた時代から違うかれらの話は、噛み合うこともあればずれたりもするようだ。 ――語る過去があることが。 "己はこういう人間です"と言えることが。 とても、羨ましく。少女とは違う意味で眩しく映る。]
(93) 2015/12/11(Fri) 21時半頃
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もしも 探しものでしたら
わたしめが、僭越ながら、お手伝いを、致します!
[一足跳ねれば、からから、足首の蕾が、鳴る。 腕に抱えたカップとカップが、かちゃかちゃ、鳴る。
自己紹介のタイミングで聞いた戦士の名を呼び 不思議な"予感">>1を胸に秘めながら、精一杯、背伸びした。**]
(94) 2015/12/11(Fri) 21時半頃
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― 屋敷で、コーラを飲みながら ―
うむ。お主たちと語らううちに、 見えるものがあれば、よいなと思うておる。
[少女が戦士の導き手となるのに何が必要か、カリュクスにはまだ解らない。手探りの中、一番頼りになるのは花園のあちこちに在る過去の記憶と、戦士の記憶だろうと。]
そうか……そうじゃな。まあ、慌てずともよかろ。
わらわで力になれることがあれば、 何でも遠慮なく申せよ。
[幸せにしたい誰か、の問いに。気難し気なモンドの口元が僅かに揺らめき、期待で瞳が輝く。
結局、今はその答えは聞く事ができなかったが。>>1:522 初めて顔を見合わせた時からそう経っていないのに、フードの下の表情には確かな変化を感じた。 声にならなかった、願いを知る日はそう遠くないかもしれない。]
(95) 2015/12/11(Fri) 21時半頃
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/* 大連投はいつもだけど、いつも以上になりそうだから、出来たところから順繰り出していこうか……。
うう…
(-17) 2015/12/11(Fri) 21時半頃
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─ オーレリアと ─
[こちらの世界の話をすれば、慶三郎の髪飾りとして掲げていた星型の砂糖菓子をオーレリアは口に含み、そうして静かに耳を傾けてくれていた>>1:530。 そうして、いくつかの問いかけがやってくる。]
そうだねぇ。 あたしが大事な人の為に戦う存在でなければ、傍にいられたかもしれないねぇ。
だが、あたしは主を支える将──……戦士だ。 それも見た目通り、結構ガタがきている、ね。
[己が将として主の助けになる時間は、もうそんなに残されてはいなかっただろう。 だからこそ、身代わりとして命を捨てたのだ。 これが彼の方に出来る、最期の奉公として。後のことは知る術はないが、周りの者も主を支える優秀な将だ。 己の想いのぶん、きっと主を守り抜いてくれるに違いない。
そう信じているがゆえに、己の死に様に悔いというものはなかった。]
(96) 2015/12/11(Fri) 21時半頃
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[ひとつ、悔いというものがあるとするならば。]
戻るよりも、だ。 あたしは、その大事な人が国を治められたかどうかが知りたい。 それを知れる世界で、生きてみたいねぇ。
[信じて疑わない、己の主君が天下を治めた姿を見られないことだろう。
にまりと、オーレリアに向かって笑みを向ける。]
お嬢さん達の話を聞いて、一応理解はしているつもりなんだ。 君達の誰かが導いてくれる新しい世界っていうのは、そういった望みにもしかしたら触れられる世界かもしれないってね。 あたしは、あたしに出来る役目を終えられたと思っている。 ……ならば。 あたしが次に生きたいと望む世界は、あたしが知りたいってことを、とことん知れる世界がいい。
[それはオーレリアの祈り>>1:531を知らず無碍にするものだったが、ある程度満足して死した身としては、今口にした以上の望みは持てなかった。
それに、己が身を引いたからこそ知れる歴史もあるかもしれない。と、そんな考えがあった。]
(97) 2015/12/11(Fri) 21時半頃
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― それから ―
[ほどなく、クラリッサから告げられた宣言に。 手にしていたグラスを掴む手に力が籠る。]
――…わらわ、達が知っておる、のか……?
[どこか呆けた顔で、クラリッサを見つめた。 確かに戦士を新たな時代へ導くのが役目だと、それは生まれた瞬間からずっと、裡にある志なれど。]
わらわも。 戦士の、倖せを。願いを叶えたいと思うておるが。 自分自身のことについてはさーっぱりじゃ。
[ソフィアに訊ねられた時と同じことを呟く。>>1:488 そんな自分に果たして、戦士を導くことができるのか。]
(98) 2015/12/11(Fri) 21時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 21時半頃
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そういう君は、どうなんだろうねぇ。 誰かの為の世界に目を向けるだけじゃなく、自分の為の世界に目を向けるのも悪くないんじゃないかい?
導くってことは、戦士の魂と共に君達花も、一緒に行くのだろう。 少しくらい、己の望みを持ったとしてもいいじゃないか。
[どうせ二人ともに行くならば。 戦士一人で紡ぐ世界よりも、導く花と一緒に紡ぐ世界の方が楽しそうだ。 そんな思いから、余計なお節介をひとつ投げた。]
なぁに、答えは出さなくてもいい。 君が導きたいと思える魂が見つかれば、見えるかもしれないからね。
[少女を惑わすようなことを言ったかもしれない男はひとつ、歳甲斐もなく悪戯めいた笑みを小さくこぼしてみせて。
そうして、その場の話は終わっただろうか。*]
(99) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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/* 日本語がおかしいのと、えすぱーしすぎた。
いや、多分今まで話したお嬢さん達の話を纏めて理解すると、こうだろうって結果にはなってる筈、
はず…。
オーレリア宛てでもあるが、少女みなさんあてでもありますな。
一緒に世界つむぎましょーっていう。望むばかりじゃね、なんか嫌なの(我儘。
(-18) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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─ 力比べ ─
[ルパートの申し出を受ければ、ユージンから口笛が聞こえた>>1:523。 純粋に力比べをしたいと言っていた、こちらからしたら若い戦士に、ルパートの申し出を受ける前に純粋に力比べがしたいと言われていたことを思い出し。]
……機会があればな。 そういや、これくらいの歳になると若いのが気を遣ってか相手をしてくれないことを思い出したよ。
[なんて冗談めかした思い出話をユージンに向け、そう告げたりしたのだ。]
(100) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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[ユージンの口笛にそんなことを思い出しながら、ルパートと力比べをする。
結果はこちらの勝ち>>1:533。 悔しさに口を曲げる姿に苦笑しながらも、己が負ければそうなっていたのだと思えば、すぐにその笑みも引っ込んだ。]
知らない競技か。 この花園にいつまでいられるかは判らないが、色々と知れるかもしれないねぇ。 ……気が向いたら、またやろうじゃないか。 次はあたしが負ける番かもしれないし。
[悔しそうな姿に気づけば、戦士としては当然かと内心で頷いて。 相手をしてくれたことへ、礼を込めてそんなことを告げた。
気が向いたら今度というユージンにも、ゆるく頷きを返しただろう>>1:540。]
(101) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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[そうしていればオーレリアから苺が手渡される>>1:552。 己が知る野苺の果実とは違う粒の大きさに、きょとと目を丸くしながらも、香る甘酸っぱい匂いの良さに目を細めてそれを受け取った。]
おや、ふたつもかい。 有難う、オーレリア。
[礼を告げ、折角だからと大きな苺のひとつにすぐに齧りついた。]
……うん、美味しいねぇ。 美味しい。
[言葉通りの味わいに、頬が知らず緩み。 飲み込めば、もう一度オーレリアに礼を重ねた。]
(102) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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[苺をひとつ飲み込んだ頃、ノアにお遣いを頼まれたらしいゾーイがこちらへと駆けてきた>>1:560。 差し出された皿を受け取りながらも、褒めてくれる少女に小さな笑みを返す。]
なぁに、ルパート殿が手加減してくれたのさ。 次があるなら、こっちがめっちゃくちゃにやられてしまうかもしれないよ。
それでも、まぁ。 最初に出会った少女である君にあたしの勝ちを褒めてもらえるのは、……悪くないもんだ。
[そう笑って。 受け取った皿の中身を一口。]
(103) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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/* ずっとずっ俺のターンで申し訳ねェ。
てかあれね、巻き能力を……。
(-19) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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[知らぬ味付けの、食べたことのないものだったが。]
嗚呼、これも美味しいねぇ。
[そんな感想を洩らし。 腕相撲をしたいと言うゾーイの言葉を受けてこちらを窺うユージン>>9には、]
手加減。
[一言。 それだけ守れば、いいのではないかと告げてみる。
戯れたがるゾーイの無邪気さに、止めるのは少し可哀想だと思えたから。*]
(104) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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/* ちなみにわたしまだ何も決めてません。 あとファンタジーなんちゃらの力を借り過ぎです。 最近現代でばかり遊び過ぎたので 不思議なパワーを使用するたびにDOKIDOKIしますね。
戦士全員と絡んでから… とか思ってましたがそんな悠長なこと言ってあばばば
(-20) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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/* 苺ひとつどうしよう、ゾーイが食べたがってるのだよな。
あげたいけど、オーレリアの気持ちを無碍にするみたいでハラハラする(
うう。
(-21) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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―ノアに花を―
おかえり?ただいま! あたしが選ぶ途上に、ノアがいるんだよ。 オニサンコチラ、テノナルホウヘ。
[捕まりオニ役を交代する間際にぱちんと手を鳴らす。 弾けた音を惜しむよう合わせていた手にノアが触れ、 追いかける側の楽しみが再びあたしに渡った。
でも今すぐに追いかけたりはしない。
あたしの視線は、あなたの手の内で咲く“あたし”を見て、 くるくるまわる軌道で遊ぶ花びらを追いかける。 はらはらもした。 頼りない花弁は風の息に吹かれて散ることも多く、 アネモネは命短し儚い花とされている。]
(105) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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そうだよ!あたしは、アネモネのシルク!
[花園で得た知識を、次の世界に持ち出したりは出来ない。 でも、新しいことを知るのは楽しいことだもの。 あたしはアネモネを憶えたノアに喜びはしゃいだ。
高貴さも優美さも持たない花だが、 アネモネは思いのほか濃く香る。 甘い香りを親密な距離にだけ届けて、花弁は一枚落ちた。 あたしが周りで手を叩いてはしゃいだせいだ。]
(106) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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その“花”はね、呪いなんだ。 だからね。怖くなったら捨てるんだよ。 少しのことで、“アネモネ”はすぐに弱ってしまうから。
[相変わらず、説くには向かない言葉を、 落ちた花弁を拾い上げる仕草の最中に列にして並べた。]
(107) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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[花を綺麗だと言ってくれたオーレリアをふと見ると、 ポテトを含んだ彼女の頬が、かわいらしく張っている。 美味しいものを食べておっこちそうな頬というのは 見るだけで、とても幸せな心地になる。>>33
オーレリアがくれた会釈に応えるように 顔いっぱいを使って元気な笑顔で「ありがとう!」。]
あたし、勝ったんだよ。 イワノフの立派な腕にも負けなかったんだ。 ずっと待っていたんだね。 あたしも、きっとオーレリアも。今日を。 だってこんなに楽しいんだもの!
[静かに出来やしないあたしは、 彼女の口がポテトで塞がっていることもお構いなしに 嬉々と輝く目に相応しく、弾んだ口振りで話しかける。]
(108) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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−花園の端 海が見えた。 −
[赤いポテッとした男は、今度は弾むようにではなく、慎重に転がるように花園を、探索していく。 植物は、美しく、散歩道を作っていて、 それは、人工的ではないのだけど、確かに、心安らぐ風景がどここらも見えた。
だが、 ふと、目に入った青。 それは、透き通る空ではなく、 さざめく光の粒を湛えた、海]
うおわわわわわあ。 こりゃあ海だ。 ああ、これが海なんだなあああ!
[ねっからの陸上育ち。 そんな男に、花園から見えた海はこのうえなく、きらきらと、 はあ、という大きなため息とともに、ぼんやりそこで見つめていと。]
(109) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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[いくばくか経ち。 ふたりが出掛けるなら、此処からお見送りをする。 あたしが声をかける間際に星を見ると言っていたね。>>64
だからお見送りの挨拶は決まっている。]
優しい星が降りますように。
[ちょうど傍のテーブルに乗っていた金平糖が 昼間の星のようにも見えたことだし。
言った途端に、両手を大きく振ったあたしの鞄の底に、 金平糖がぱらぱらと降り注いだ。*]
(110) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 22時頃
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[メルヤは、どこか硬い表情で散歩に出かけてしまった。 他の少女も、戦士も、動き出した時計の針に押されるようにそれぞれ思うところあるようで。]
おかえり、じゃ。 どうじゃった? どっちが勝ったのかの?
[何かを、探そう――何を、探そう? そわそわ落ち着かない中、戻ってきたイワノフの顔が見えてぱたぱたと駆け寄り、尋ねる。>>81
駆ける背中は見えれど、結果についてはここからは知る由がなかったから。返事を待つ間、かれの頭上にあった何かが無くなった気がしたがこの背丈差ではみえなくて、きょときょと首を揺らしながら。]*
(111) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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/* >>69がかわいくておれは
おれは
(-22) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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ああ、俺も海を見れた。 きっと、あいつらも、無事に逃げて、海に辿りついたに違いないさ!
[砦から、逃げる奴らを見送った。 そんな、彼らが海はに辿り着いているかどうかはわからない。 でも、そう!信じることにしないと。*]
ああ、海は綺麗だんな。 きっと、つええ船があいつらを。
[護ってくれると、そうしんじて]
(112) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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大銃協会 ドンは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 22時頃
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/* おみやげだー!わぁいわぁい。
ってお出迎えしちゃったけど良かったのかな……。 帽子はイワノフとお話したい誰かのために拾わないでおこう。
みんなかわいいし面白いなあ! どこにどう混ざっていけばいいのか難しいぐぬぬ。
(-23) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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|
[そうして暫くアイスを食べ、程よくお腹がいっぱいになった頃でしょうか。外から戻って来た人たちもいるみたいです。
クラリッサさんの声が辺りに響きます>>1>>2>>3>>4]
新しい世界への…扉。
[分かっていたことですが。 改めて言われると何だかちょっと緊張して、しゃきんと背筋が伸びました。 メルヤちゃん>>72やカリュクスちゃん>>98とさっきお話したことが、ちょっと頭を過ります。
わたしは導くのがお役目です。そのために生まれてきました。 だからそれを信じて、ただただ自分の花灯りを辿っていけばいいのだと思っていましたが、そういうわけでもないのでしょうか。 だって、わたしはまだ何も知らないのです。 自分がこの先行くところも、行った後のことも。]
………わたしたちの、未来、ですか。
[首から下げた花を見下ろして、ぽつりと呟きました。*]
(113) 2015/12/11(Fri) 22時頃
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|
恋人さんというか、奥さんが、少しの間だけね。 いたよ。
[>>86のんびり問われた言葉に、曖昧な笑みを浮かべてぽつりと返す。 懐かしむように、どこか遠くを見るように、僅かだけ目を細めてから、振り払うよう首を小さく左右に振った。]
………なに?
[二口目のアイスをソフィアの口へ運んでやると、心なしか、先程よりも恥ずかしがっているようにも見えた。 生前のことを思い出していたせいで、そんなふうに見えてしまったのだろうか。]
(114) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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|
─ 自己紹介 ─
[そうして一口味わったマッシュポテトの皿が屋敷にいる顔ぶれに行き渡るのを確認した男が、言い出した通りに先陣を切り自己紹介を始める>>18。 他の者達のそれを頭に留め置きながら、慶三郎もまた自己紹介を落とす。]
慶三郎と申す者だ。 そうだな、名以外だと特に面白いことは言えないかもしれないねぇ。 好物は味わった者が多いかもしれないが、金平糖。 餓鬼の頃の、ちょっとした思い出ゆえに好物になっているんだ。 ……とまぁ、こんなことしか言えないが。 以後、お見知りおきを。
[何を言えばいいのかと考えながら、口から滑り出たのはこんな簡素なもの。*]
(115) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
|
|
/*
簡素……?
(-24) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
|
|
─ そうして ─
[一通り自己紹介を終えれば、クラリッサからひとつ宣言が落ちる>>1。 それを耳にしながら周囲の者達を見回し、そうしてもう一度クラリッサへと視線を向け、]
実感は伴わないけれど、話は理解しているつもりだ。 諸々、了解したよ。
[届かなくてもいい台詞をこぼしながら、彼女が頭を下げるのを見届けた>>7。*]
(116) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
|
|
/* メルヤに会いに行きたい気持ちと、このまま落ちた方が楽なのではって気持ちと(お前…。
(-25) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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|
- 屋敷の中へ -
[寝場所を求めていざ屋敷の中へ。 思っていたより天井が高い廊下を 上品な調度品を眺めながら、歩いていく。
もう実体を伴わない魂は疲れなどないはずだったが、 なんだか落ち着かないざわざわとした感情も 独りになれば落ちつくかと思ったのだが。]
…静かなのも、こう、落ち着かないものだな。 っと失礼。いや、違った?
[鏡に自分の姿がうつったのを人影と勘違いして、 急接近した詫びをいれようとして、勘違いに気づく。 思わず頭をかけば、鏡の中の自分も頭をかく。]
…ああ、俺か。
[鏡の中の自分は随分と情けない顔をしていた。]
(117) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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[それからまた、ソフィアにスプーンを渡したのだが]
ん〜?
[>>87受けた問には、先程よりもずっと、寂しそうに眉が下がった。]
哀しいよ、もちろん。 あんな戦い、早く終わって欲しかったし、終わったらきっと、また、毎日楽しく、幸せだって見つかるだろうって思ってたし。
[自国が負けるという心配はしていない。 ただ、戦いが続けば、まだ沢山の命が失われてゆく。 自分の乗る軽巡に特攻をかけてきた敵国兵は、死ぬと分かっていながら、なんで、あんなことをしてきたのだろう。
思い出せば、考え出せば、きりがない。]
元の世界、かぁ………
そうだね。 けど…………
(118) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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/* ドンとショコラがすれ違ってる……
のと、メルヤ追いかけたいれどモンドのがいいかなって気がして……。
お話しよか。
(-26) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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―屋敷近辺・中庭―
おぉ、カリュクス。
[>>111 背後から足音が聞こえ、振り返る。 そうすれば、探していた顔が 身体の半身くらいの高さに、見おろせた。]
ふほほ。 残念ながら、負けてもぅたのお。 あの子は随分と活発だったわ
[とはいえ、カリュクスが応援していたのは 同じ髪色のシルクの方だった。>>1:219
花から生まれた境遇の仲間である娘が、 「戦士」と呼ばれる自身に勝ったことを どう思うかはしれないが。]
(119) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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/* ユージンが遭遇するかもしれない?
(-27) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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む、どうかしたか?
[何かを気にしたように、顔の方―― いや、頭のてっぺんの方を見上げている少女に 腰を降り、目線をすこし近づけたが。
ふと、頭が何処か軽い気がして、 自身の頭髪に触れる。]
おぉ?
はっはっは、帽子が飛ばされてもうたのぉ。 はて、何処で落としたか……
[失せ物をしたというのに。
まったく意に介した節もなく、 陽気に笑っていたが。]
(120) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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[戻りたいかという問だけならば、おそらく「Yes」と答えることができただろう。 けれど、それが幸せかとなれば……]
………… ぁ〜……ぅむ?
[と思ったら、ぼんやりした思考を中断するかのように、たっぷりのアイスが、口元へ運ばれてきた。 ぱちりと大きく瞬いて、一口であむりと食べて]
〜〜〜っ〜!
[冷たさに、ちょっと頭がじーんとなって、目を強く閉じてこめかみを押さえた。]
(121) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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大銃協会 ドンは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 22時半頃
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しかし、土産は忘れなんだ。 メルヤの花飾りを見て、羨ましがっておっただろ? ひとぅつ、失敬して来たのだよ。
ん?………やや、なかなかどうして難しいのぉ。
[手折った白いばらの花一厘はカリュクスに。>>1:400 手の内から逃す代わりに、 少女の髪ひと房を持ち上げて縛ろうとするが。
髪に蔓を結ぶなど、初めてのこと故に、 なかなかどうして上手くいかない。]*
(122) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 22時半頃
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/* あ、遅かった……指摘後手回り失礼しました(土下座。
(-28) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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そうだ、しまった……大事なことを教え忘れてた。 アイスクリームはね、あんまり欲張って頬張ると、こういうふうに、頭がキーンと痛くなることがあるんだ。
[気恥ずかしげに笑いながら、目を開ける。]
とりあえずさ、アイスクリーム、溶けないうちに食べちゃおうか。 話の続きはその後で、スズランや、いろんな花畑見せてもらってからでも……いいかな?
[オーレリアからの問いかけも、まだ、答えを出せていないままだ。 もう少し、考える時間をもらえないだろうかと、次のアイスを掬いながら首を傾げ、お願いしてみた。*]
(123) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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[丸い楕円の男の付近。
潮騒の景色に夢中になる男の足元で。>>112 或いは、少女の佇むその近くに。>>94
春の風に攫われてか。
マリンブルーといつもともにあった、艦長帽が、 まるでオブジェのように 息をしていた。]*
(124) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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[目は良い方だった。 斥候の役目も果たせる観察力に、これほど感謝したことはない。
ちいさな震えと、深まる笑顔。 飛びついてきた温かさを受け止めた達成感と言ったら!]
よおし!見つけた! これがお前なんだな!
なに、俺も茶会の直前に起きたようなのだ。 寝るものはよく育つのだぞ!
[花弁のように軽く感じる。 そのまま抱き上げてくるりと回れば、少女の裾が花開いた。]
(125) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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勝利の歌だ。 俺たちの国が、俺たちが戦いに勝った夜、 詩人の演奏に合わせて皆が歌う。
我らの空に、勝利の女神が羽ばたくのだとな。
[翼の庇護だと気勢を上げ、駆けていた。 かすり傷だらけの正義を掲げ、置かれた理不尽を力で打ち払った。 危険視する者があるとわかっても、最期に最後の理不尽として、討たれるまでを織り込んで。]
うん そのまま、
[兵士どもでのど自慢など、そうは居ない。 中でもおれの声が残念なことは傍に避けて、きっとでたらめだろう、けれど聴き心地のよい響きに耳を傾けた。]
(126) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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[気づくと、瞼が閉じていたようで。 慌てて飛び起きたが、まだ日は沈んでいないようだ。]
っと……! おは、よう。ポーチュラカ。
[夢かと思うような穏やかな時間は、 けれど夢ではなかったようだ。 ほんのうたた寝か熟睡か、空は時間を教えてくれない。]
ああ。戻ろうか。 今度は、いいところを見せたいものだ。
[微笑む少女が駆け出した。 負けられぬ、と足を踏み出して、なびく金の波を追った。*]
(127) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 22時半頃
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/* うーん、眠いからこのまま寝るのがベストかもしれない(中の人が。
その方が明日どうにかなるかもしれない。
(-29) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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/* あ あ イワノフさん有難う!? ドンさんお休みされてしまったからもう一度声をかけるのも… 折角今日は金曜日で多少夜更かし出来るのでそわそわ でもドンさんとお話したかったのでそわそわ しておりました えへへ。
(-30) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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[その後しばらくのあたしの居場所は、やっぱり木陰。 心地良い疲労のせいで少しばかり目蓋が重くて、 木に寄りかかって息をつきたかったから。
樹木の傍は、ずっとこんなにあたしに優しかったかな?
頭上の枝を見上げて思い返す。アネモネの丘。 空を覆う枝葉はあまりに見慣れた光景なのに――]
(128) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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―イワノフとのお散歩を、思い出す―
置いてきたものには、また会えるよ。 イワノフの涙は、イワノフを待っているんだ。 どこかの世界で待ち構えているんだよ。
[人は泣き喚きながら“生まれる”ことを識っている。 花から転がり出したあたしは笑って生まれたけれど。 涙も血も、望めばきっとまたあなたのものになる。
イワノフの目尻が落ちる笑顔はどこか憂いて見えて 実娘を想っているとは知らずとも切ない。
あなたが薔薇の棘に花園での“肉体”の希薄さを教わる間、 あたしは血を流さない小さな傷を見つめていた。 珍しく黙って。]
(129) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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――寫眞は、思い出すきっかけ。 記憶そのものは、イワノフの魂に宿っている。 大丈夫だよ、寫眞を持っていけなくても、 あなたの魂とあなたの家族は、繋がってるんだ。 あなたの魂と“あたし”たちも、もう繋がったんだよ。
[やっと口を開いたのは、丘を目指して歩み始めてから。
丘に着いたら、次はあたしが少し顔を曇らせたが。 かけられた思いがけない言葉を聞くやいなやで イワノフの笑顔を見上げる目を、大きく丸く見開いた。
光を遮るいじわるなばかりの春楡がまさか友だなんて、 際立って薄い花びらの木陰の花が恵まれているだなんて、 思ってもみなかった。]
(130) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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そうか、シルクが勝ったのか! さすがじゃのう。
お主にとっては残念であったな?
[応援していた同士の勝利に、ぱあと顔を輝かせた。>>119 朗らかな敗北の報せにきっと、勝ち負けよりも意義のある時を過ごせたのだろうと感じても、あえてからかうように尋ねる。
風に揺れるアネモネの花びらは薄く儚いけれど、力強く土を踏むシルクを脳裏でリフレインさせて、どこか誇らしい気持ちになるのだ。
あんなふうに、世界を、駆けたいと。]
(131) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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あたしも楽しい。あんまりにも楽しいんだ。 でも、でもね。あたしは知ってしまってる。 楽しいばかりが命じゃないと。
春だけじゃなく、冬を知ってるんだもの!
[話は、アネモネ揺れる丘を離れてものんびり続いた。
すべてを識る花園では、 あたしは生まれながらにして終焉を迎えている。 イワノフが教えてくれた驚きみたいなものは在れど、 常春で遊ぶ“アネモネのシルク”以外のものにはなれない。
たとえばもっと冷たい冬を知り、 もっともっと勇ましく強いあたしになれはしない。]
(132) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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それにね。それに。寂しくはないんだ。 一緒に行く“戦士”が居るんだから。
[ふたりが寄り添い歩む路が、寂しいわけない。 きっと花に彩られた明るい路になるだろう。
たった今歩く、屋敷へと続く花園の路のように。*]
(133) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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− 慶三郎おじさまと −
[慶三郎おじさまのお話は少し難しいものでした>>96 傍にいたかった人と、大事な人は違うようです。]
戦士とは、随分歯痒い存在なのですね。 でも戦士として戦い続けた。 強いのですね、慶三郎おじさま。
[戻りたいと言うよりも、その先を知りたいと言うおじさま>>97 おじさまの生きた証を知りたいと言うよりも、 その大事な人について知りたいと言うような。]
(134) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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[星屑の海辺を遠く望む、花園の一角。
戦士・ドン>>109は、海を探していたのでしょうか。
夢中なその声に、わたしの声は掻き消され きっと花園と共に在った、ですが生まれたばかりの わたしの知らない景色を、小さな背丈の高さで望んだ。]
あれは、拾えません。 ショコラの手は、もっと、もっと、大きくなければ。
[お池の水さえ、掬うのが限度。 そんな両手を見下ろす傍には、見覚えのない艦長帽>>124]
(135) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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不思議ですね。 自分の為に生きる戦士。 自分の信じるものの為に生きる戦士。 自分よりも大事な人の為に生きる戦士。 これだけいるのに。 きっと誰一人同じではないのですね。
だからお花も皆違う花から生まれて、おじさまたちを 導くのですね。
1人1人の為のお花。
(136) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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[そして慶三郎おじさまは自分達だけでなく、 私たちも目を向けてみてはと言ってくれました>>99 まさか魂を導く私たちの事まで考えてくれるなんて 驚いて目を見開いてしまいました。 考えてもいなかったお話に、私もうううんと唸ってしまいます。]
はい。 ありがとうございます。 そんな事を言ってくれるなんて、驚きですが嬉しいです。
考えた事も無かったです。 でも、頑張って考えてみますです。
[それが気遣ってくれた慶三郎おじさまへのお礼に なると思ったから。 苺を捧げた時も>>102、美味しいと言ってくれた 慶三郎おじさまにこちらこそ、とお礼を言ったのです*]
(137) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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− ノアおじさまと −
[ノアおじさまも一生懸命考えてくれたのでしょうか。 丁寧に答えてくれる姿>>62がとても嬉しくて 一生懸命耳を傾けます。]
正しいとか、悪いとか、私には判断は付きません。 でも正しいと思う事も、悪い事と思う事も、 迷う事も、全部ここに導かれた戦士のおじ様達には 必要なことだったのだと思うのです。
[色んなおじさまの言葉を聞けて、 私は色々知る事が出来ました。 私は何も知らなかったのです。 役目は判っても、導くおじさまの事を知らなかったのです。]
(138) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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お花の冠はごめんなさい。 1人だけにあげるので、よく考えないといけないのです。
[冠を作るお話>>64には申し訳ないと思いながらも、 こればっかりはダメなものはダメとお話します。 それでも目を輝かせてくれるおじさまに、 お守りの葉っぱも頑張って探そうと決めました。]
魔法? いいえ。食べ物やお布団とかではなく。 1つ1つ編んでいくのです。 葉っぱを千切らない様に気を付けて下さいね。
(139) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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[おじさまも一緒に作りましょうと、微笑んで 食べ終わった後の楽しみに ポテトが更に美味しくなった気がしました。]
ひるくひゃん。
[口いっぱいに頬張った私の声はシルクちゃんの名前を はっきり言えませんでした>>108 折角ありがとうと言ってくれたのに。 私はイワノフおじさまに勝ったと言う、 シルクちゃんに、おめでとうと拍手をして。]
これ、勝った人が食べて良いの!
[何とか口の中のものを飲み込んで、 先程あげた苺を指差します。]
(140) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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うん。楽しいよ! ねえ、シルク! ノアおじさまが、腕にぶら下がって ぐるぐるしてくれるんですって。
シルクも一緒にやろう!?
[ノアおじ様とシルクちゃんの都合も考えずに 口にしました。 1人より2人、2人より3人が楽しいと思ったのですが、 やはりお見送りされたでしょうか>>110]
(141) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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――― 自己紹介 ―――
[口にしたのは、何時のことでしたでしょうか。
お茶会に全員が出揃い ポーチュラカの花を起点に、スコーンが配られたタイミング。 わたしの両頬が膨らむ前の、タイミング。]
蓮のお池の、ショコラですう。
得意なものは……… これから、探します!?
[歌うのも、踊るのも、走るのも、好きですが。 得意に応えるには、知らないことが、多過ぎたので。*]
(142) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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[見上げる先に広がるのはもじゃもじゃとした髭と、大きくとがった鼻。それから、青い瞳。その上に鎮座していたものが、間違い探しの答えだった。>>120]
風に攫われてしまったのかの? そのうち見つかるであろ……おろ?
[それほど頓着する様子もなかったので、此方も楽観的に構えて。それより、聞き慣れぬ土産の方に意識は移ろう。]
おお、……ばらじゃ。わらわの、花じゃ。 嬉しい、のう。
[手の中にあるそれに、むずむずと口元をふやかせる。 確かに、羨ましいと思っていた。メルヤの頭を飾るトケイソウを、ソフィアの首元を飾る鈴蘭を。]
(143) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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[思わずため息をついて、近くの壁にもたれて座り込んだ。]
「なぁ、お前は、この戦が終わったら何がしたい?」
[戦に終わりがあるとは思わなかった。いや、戦はまだ続いているのかもしれない、あの問いを投げた連隊長殿はまだ戦っているだろう。終わったのは俺だ。あの時、何をしたいと答えただろう?ぼんやりと自分の手を見つめる。俺は…。]
ん…?
[誰かが近づく気配がする。月桂樹の君、だろうか?]
(144) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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お邪魔してるよ。
[そう声をかければ、少女は少女でも、茶会で見かけた黒髪の少女>>85だったろう。]
あ、あんたは、メルヤといったっけ? ベッドのある部屋がどこだか知ってるかい?
[名前を呼びかけながら、視線は髪に飾られた花の方へと。ついついぼんやりとしてしまっていたが、当初の目的を思い出した。実はまだあまり探してないとかは内緒の方向で*]
(145) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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ねぇみすたルパート! あたし、いっぱい寝てたから、「育って」いるのかしら? 育つのは、「導いた先」のはなしだと思っていたけど、育ってるなら、こんな嬉しいことはないわ!
[お茶会を取り仕切ってくれた「おねえさん」を思い浮かべる。 彼女はクラリッサになる前に導くから、「おねえさん」にはなれないと思っていたけれど。 「お寝坊さんも良いこともあるのね!」と言いながら、軽やかに花畑を走り抜けた。]
(146) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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──……さて。
[クラリッサの姿が見えなくなると、男は手の中のひと粒の苺を見下ろす。
思い出すのはゾーイが苺に向けた視線>>1:563。 ゾーイが頂戴と言わなかったのは、オーレリアが苺を配る意図を理解してのことだろう。
そんな予想をしてしまえば、手の中のもうひとつをゾーイに渡すのも憚れ、どうしたものかと考え込んでしまう。]
庭のどこかに、あるかもしれないねぇ。
[結論づけた独り言を洩らし。 周囲の者達に断りを入れて、席から立ち上がる。
視界に広がる庭を、探索するように一人歩き始めた。 もうひと粒の苺は、すっかり少なくなった金平糖の入った皿の片隅に置いて。**]
(147) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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――― そして星屑の海を臨む傍で ―――
[花園の草陰に、まるで初めから此処に在ったように 息遣いを見せる帽子の前に駆け寄り、屈みます。 お膝の上では、抱えたカップが また、かちゃかちゃと、おとを立てました。]
これも 誰かの 探し物です。
[探し物を、見付けました!
髪飾りの蓮も隠れてしまう 大人大の大きな帽子を被り、前が微妙に、見えません。]
はあ。
[しかし、どなたの探し物でしょうか。 目を瞑り、お茶会の席の景色を、脳裏に描き出す。 何処かでこれと似た形を、見たような、見なかったような。]
(148) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 23時頃
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―そして、庭の木陰―
[お屋敷の木に凭れ掛かりながら、春楡を想う。
あまり友好的な関係とは言いがたかったあの木だが、 少し離れたところから見てみると、印象は違っていた。 イワノフの話をきっかけに あたしはずっと見ていた光景の別の一面を知ったんだ。
風にも雨にも負けがちな頼りないアネモネのくせに 春楡の傍で揺れる“あたし”は、綺麗だった。]
(149) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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− 屋敷の外 −
[ポテトを沢山頬張った後、私はノアおじ様の腕に ぶら下がって、あっちへと指差そうとします。
花園の緑は風に揺れて波打つ場所もあるでしょう。 ですがその場所に咲く花と葉っぱは地面を這い、 緑の絨毯の様になっています。
ハートの形をした三枚の葉っぱ。 緑に白い襟が入った模様の葉っぱが僅かに揺れています。]
おじさま。 これが私が生まれた花。 シロツメクサ。
[それこそ何処にでもある、人の世界では牧草に、 荷運びの詰めものにされる位、ありふれた花。]
(150) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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ノアおじさまの世界では、 きっと私は見て貰った事なんて無い花です。 ありふれて、踏み付けても気付かない花。 でも強い花なんです。
[そう笑いながら、 早速冠の作り方を説明しようするでしょう。]
まずは茎を長いまま摘み取ってね。 こうやって纏めて、他の長い茎で束ねるの。 あと、葉を飾りの様に外側が向く様に こうやってこうやって。
頭に被れる位長くなったら、 丸くして茎で束ねていくのよ?
[ソフィアお姉さまたちの様に、上手く説明出来ない私は おじさまに見せながら、編んでいくのですが。 初めての方には難しいでしょうか。]
(151) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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[丘を埋める花の中には、花弁が欠けたものもあったのに、 “あたし”はまるで護られているように完全だった。
際立って薄い花びらは絹めいた淡い光沢を持っていたし、 いつも光を欲しがって背伸びしていたせいか 茎も葉もしゃんと真っ直ぐで、一見して健やかだった。]
あたしは、幸福なアネモネだったんだ!
[なんて素敵な新発見だろう!心弾ませ、ひっそり笑う。*]
(152) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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/* 勤務先の忘年会でした! カクテル薄かったしたいして酔っ払ってないぜいえーいと思って帰ってきたけど眠いよどうしよう! とりあえずログ!読む!
(-31) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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[髪に飾ってくれるらしいので、そのままじっと直立で待つ。 無骨な指が銀糸の総を摘まむ度にそわそわと、なかなかうまくいかないのがだんだん微笑ましくなってきて。>>122]
――…ここに、こう。 巻いてみてはどうかの?
それとも、挿す方がいいか?
[両手で髪をひとまとめに掴んで持ち上げ、髪とフードの間に隠れていたうなじを晒す。クラリッサが髪に巻いていた布飾りにヒントを得て。 それも難しければ、髪をかきあげ小さな耳を示そうか。せっかく持ってきてくれた土産を、何とかかれの手で授けてほしくて。どうするのがいいのかな?と思考を巡らせる。]*
(153) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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あたしに勝ったら、勝利の歌をまた歌ってね! あたしが勝ったら、勝利の歌を教えてね!
[振り返って笑う。 翻る裾は、彼が眠る前にくるくるしてくれた時>>125のようには綺麗に広がらなかったけれど。 走る速度は50メートル1秒くらい。]
(154) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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/* おいwwwwwwwww早すぎるwwwwwwwwww
(-32) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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/* くっそはやいな!?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-33) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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[大きな海を抱けない少女の手のうちで。>>135 池の苔とも、水の香とも。>>142 まったく異なる匂いが、白い花と同じ色の帽子から馨る。
着ている衣服も、 ――被る帽子も。
死の瞬間まで、傍にあった大切な宝物だとすれば。>>1:21
それはもはや、 魂の分かれた、ひとつである。
だから其処には、 少女がちいさな頭にかぶった瞬間。>>148 確かに海の残り香があった。]
(155) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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ひゃん!!
[花は風に運ばれて、あっという間に駆けたけれど、起きたばかりに慌てて顔から落ちた時のように、彼女は自分の足に自分の足を引っかけて顔からつんのめった。 ずざざーっと舞う砂埃。]
・・・・・・・・・。
[倒れ伏したまま、暫し。]
(156) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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[潮の香――――
この花園で生まれたばかりの、 チョコレート色の髪の少女に きっと、覚えも無いかもしれないけれど。
大きな帽子には、未知が、不思議が。たくさん詰まっている 少女の知らない世界を、ここに連れてきたように ]*
(157) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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/* >>154 ポーチュラカ………とんでもねーはやさだった!!!
(-34) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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/* うわポーチュラカはやい
(-35) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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―アイスを食べつつ―
[生きている時は奥さんが居たらしいです。 そのこともちょっと気になったですが、 それよりもとホレーショーさんに質問したら、 さっきよりもかなしそうに眉が下がりました。>>118]
かなしい、そうですよね。
[考えながら何かを言おうとしている途中にアイスを運んだので 答えは中断されて。 一口でアイスを食べたホレーショーさんがこめかみを抑えました。]
だ、大丈夫なのですか???
[どこか調子が悪いのでしょうか。 おろおろ心配そうにその顔を覗き込みましたが、 暫くして気恥ずかしそうに笑われて目を瞬かせます。 頭の痛さもすぐ直るみたいで、安心します。]
(158) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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そうなのですね。 気を付けないといけないのです。
[そうして、話を後にしようと言われて]
わかりました。 じゃあ、先に食べてしまいましょう! 続きはまた後で、なのです。
[多分、そうすぐに答えの出るお話でもないのです。 花畑を案内するというお話もまだ果たせていませんです。 首を傾げるホレーショーさんに、わたしは微笑みながら頷きました*]
(159) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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/* 来たのに離れるのも如何かなーーーーーー でも今日ぼんやりしてるのもなーーーーーー
と、思ったら、イワノフさん有難うーーーーーーー
(-36) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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[小さな掌は、大海を抱けずとも、帽子は抱けます。
サイズの合わない帽子を被った瞬間 嗅覚が、知識として知らない海の残り香>>155を運んだ。 目の前に広がる星屑の景色が、瞬いた気がして、目を見開く。]
これは、
[驚きの余り、辛うじて抱えていたカップが、草原に落ちる。 柔らかい土と草に抱かれて 割れることはありませんが、ココアの匂いが、混ざります。]
わたしたちの匂いでは ありません。
世界の匂いです。
[戦士の生きた、世界の匂い。]
(160) 2015/12/11(Fri) 23時半頃
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/* ポーチュラカ>>154 50メートル1秒ってめっちゃ早いね!? そんなわらわは先日1.4kの距離を歩くのに25分もかけてしまう鈍足でおじゃる。
うっうっ、イワノフさん優しいありがとう<メモ お花飾ってもらったらどっかお散歩いこうかなー。
モンド&メルヤが既にかたそうなのでどっか他で。
(-37) 2015/12/11(Fri) 23時半頃
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それぞれのお花には花言葉と言うものがあるのです。
[一本、葉を取り巻き付けます。]
シロツメクサには、花だけでなく、葉っぱにも 意味があるのです。 一枚は「希望」 一枚は「信仰」 一枚は「愛情」
[手にしたクローバーはどれも三枚の葉っぱ。]
お守りになる四枚目の葉っぱは「幸福」を意味するのです。 ノアおじさま。 もし良かったら、四つ葉は自分で探して欲しいのです。
[おじさまは冠を作れているでしょうか。 お手上げの様なら、四つ葉だけでも探して貰いたいですが、 小さな葉っぱが群生しているのです。 探したく無くても、見つからなくても仕方ないのです*]
(161) 2015/12/11(Fri) 23時半頃
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/* 明日までにフラグ建てるのだよね。
わたしは無理な匂いをぷんぷん漂わせていますが 何処かフラグ建つかな!
(-38) 2015/12/11(Fri) 23時半頃
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スコーンも コーラも こんぺいとうも
お歌も 海も
戦士の世界 なのですね。
[傍に居る、ドンの世界でも 大海を望む世界だったのでしょうか、わたしは知りません。]
でも、綺麗な海を望めると、良いのです。 ショコラはそれを、望みます。 戦士・ドンは、なにを、探しますか?
[大人大の帽子で隠れた顔では 格好が付きませんが、見える範囲、ドンに向ける満面の笑み。]
(162) 2015/12/11(Fri) 23時半頃
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そう、美味しいもの食べてる時に、哀しいなんて、勿体ないからね。
……あぁ頭は大丈夫、すぐ痛くなくなるから。
[>>158二度、三度と、強めの瞬きを繰り返せば、頭痛はどこかへ行ってくれた。 >>159もう大丈夫だとソフィアに笑いかけ、頷いて、まずは イチゴたっぷりなアイスクリームを食べてしまおう。]
そういえばさ、この屋敷や池や、あと花畑以外だと、ここにはどんなものがあるんだろう? どこかさ、お気に入りの場所とかあったら……
[教えてよと言いながら、ぐるりと辺りを見てみると、いつの間にか、何人かの姿が消えていた。]
……みんなも、どっか散歩に行ったかな?
(163) 2015/12/11(Fri) 23時半頃
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−力比べ−
ああ、楽しみにしている。
[慶三郎>>100に、機会があれば、と返されれば、嬉しそうに笑う。 その後に続く思い出話も面白そうにきいて。]
わかった。では、俺は手加減しないことにしよう。
[ノアに負けたばかりのくせに、任せろといわんばかりに胸をはり*]
(164) 2015/12/11(Fri) 23時半頃
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−ゾーイとの勝負前?−
[こっそり様子を伺えば、涼しげな笑顔を浮かべるだけのクラリッサ>>12と、「手加減」とただ一言告げる慶三郎>>104。]
お、おお、では、ゾーイは両手使ってもいいってことにするか?
[神妙に頷きつつ、そんな提案をしただろう。さて、腕相撲はどうなったか*]
(165) 2015/12/11(Fri) 23時半頃
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[死んだんだなあ、と泣く声がした。>>2:441 陽気に笑い、旨そうにあれこれ食べていた男は、悲しみにもまた正直なようだった。
自分はそう、自分の死を驚きも嘆きもしなかった。 それは何も持っていないからだと思っていたけれど]
…………。
[>>2:477泣く男の大きな体を、小さな体でせいいっぱい抱きしめる少女の姿が見える]
あれが、導き手というものか。
[打算でも無く、義務感でもなく、ただ、戦士の惑いを、嘆きを、そのままに受けとめるもの]
(166) 2015/12/11(Fri) 23時半頃
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まったく、大人の足で負けるとはのぉ。 若いもんには勝てんわい。
なんとも勇ましい少女よ。
[>>131まるで自分のことのように、 シルクの勝利を喜ぶカリュクスに 負けたが、わしの顔は晴れやかだった。]
(167) 2015/12/11(Fri) 23時半頃
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[光の当たらない場所で、 ひとり、翳りゆく時間も知っている。>>2:132 やせ細った体躯に似合わず逞しく。 けれど、ともに駆けるものを、 あの子はまだ知らなかった。 シルクの友人は、根を土に生やし、 彼女をおいていかず、 寄り添うことを選んでいたのだから。>>130
新しい世界で。 …………たくさんの友人を、引っ張っていく 勇ましい乙女になる未来を、ふと、脳裏に描く。]
(168) 2015/12/11(Fri) 23時半頃
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[カリュクスもまた、シルクのように 活発に遊びたい子なのだろうか? 少女ひとりひとりの感性を知ろうとして ふたつの赤い目を、じっと覗き込んだが。
カリュクスの興味は、土産に逸れた。>>143]
…喜んでくれるかね?
子供になにかを持ち帰れるなんて、 わしも嬉しいよ。
[彼女たちは、娘ではない。 知っている。 だが、この花園に呼ばれた所以が、 娘との時間を満足に取れなかった自身の不遇にあるとすれば。
初めての経験を、重ねたくなるのだ。]
(169) 2015/12/11(Fri) 23時半頃
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/* かわいげが足りないならせめて面白さでこう、こう…! 戦士について一番よう喋ってるイワノフ相手ですら全然深いとこ探れてないし皆の会話が面白楽しくて読み始めると喋るの忘れそうになるしまったく困ったものです。
困ったといえばなんだか議事が重い? コアタイムだからかなー。
(-39) 2015/12/11(Fri) 23時半頃
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ほっほ、どうした。 こそばゆそうな顔をしておる。
[歓びを途絶えながら伝える、ばらの少女に。 娘も、こうしてなにかを持ち帰ってやれたなら 喜んでくれたのだろうかと。 無いことを夢想し、確かな歓びを覚えるのだ。]
うぅむ、簡単にできると思ったがのぉ。 見るほど、うまくいかんもんじゃて。
[>>153 困難を前にしている様子が可笑しいのか、 穏やかに見つめていた少女の助け舟。
蔓ばらは、不思議と蔦に芯があるよう。 詰んだ今でも、生きる意思を尚此処に残しているかのように。]
(170) 2015/12/11(Fri) 23時半頃
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よぅし、やってみるかの。 ん? ほほう、いい感じに持ち上がったわ。
[細い首裏が見え隠れする感じに、高めの位置。 髪をちょいと持ち上がる状態で維持し。]
痛くないかね? つっぱってはおらんかの?
[棘はちゃんと落としたが、髪が引っ張られる感覚があるのなら、 もう少し下げてよわきなおそうと考えながら。 すこし心配そうな光を目に宿し、心地を問うた ]*
(171) 2015/12/11(Fri) 23時半頃
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―自己紹介―
……モンド、だ。よろしく頼む。
[自分の番になったようだと気付けば、 幾人かに向けたのと同じ、短い名乗りを上げた]
好物……好物は、特に無い。 ……以上だ。
[思いつかなかった。 歯切れの悪いままに、自己紹介を終える*]
(172) 2015/12/11(Fri) 23時半頃
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―炭酸飲料―
[>>21他の少女たちよりは物静かだったメルヤが、それを口にして驚いたり、はしゃいだり。 そんな様子をじっと見つめていると、ふいにこちらへグラスを向けられた]
コーラ、か。
[小さな泡の立つ、黒い液体。それに似たものは飲んだことがある。 薬品臭のする、大衆向けの粗悪な炭酸飲料。 お世辞にも旨いと思ったことは無い]
……ああ。貰おう。ありがとう。
[けれど、名を呼ばれ、飲むかと聞かれれば。頷いて手を伸ばす。 少女たちがとても、楽しそうだったから]
(173) 2015/12/11(Fri) 23時半頃
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!?
[ひとくち含めば、記憶よりはるかに強烈な刺激。 思わずきつく瞼を閉じて、それから目を丸くする]
こんな、だったか、これは。
[口内で弾ける感触は、不快なものではなかった。 飲料そのものの冷たさ以上に、頭をすっきりさせるようだ]
小さな足踏み、か。確かにな。
[メルヤの感想>>2:468を思い出して、少し笑う。 少女たちほどに無邪気には、さすがにはしゃげないけれど*]
(174) 2015/12/11(Fri) 23時半頃
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というか、ソフィアちゃんはお手伝いのお仕事大丈夫かな? オレの時みたいに、誰か迎えにいたり、探しに行ったりとか、もうしなくていいのかな。
もしあるんなら、ここ来てからだいぶ世話なってるし、今度はオレが手伝ってもいいし。 なけりゃ勿論、喜んで散歩に付き合ってもらっちゃうしさ。
[どうだろうと、まず聞いておこう。]
(175) 2015/12/11(Fri) 23時半頃
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お聞かせ頂けましたら
僭越ながら、わたしめが、ええと……… 矢張り、探すのを、手伝います!
あと、踊りも、致します!
[右足首を持ち上げて、勇ましく、敬礼。 足首で足首を叩けば、からから、蕾が鳴く。
探し物をしているなど、彼は一言も言っていませんが 景色を眺めているその目が、なにかを探しているように わたしには如何しても、見えてしまったのです。**]
(176) 2015/12/12(Sat) 00時頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 00時頃
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[戦士の生きた証に、カップは驚いて草絨毯に跳ねる。>>160
野花の香に。 あまくて優しい甘露の香に。 磯の香に。
池には無かったすべてが ココアブラウンの少女の周囲を取り巻いた。
けれど少女は気づけたようだ ここにあって、ここにないものの世界のひとつを。
過去に『誰か』が歩んだ世界のひとつを。 進む先にあるかもしれない世界のひとつを。]
(177) 2015/12/12(Sat) 00時頃
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[星の海は、少女の謳う言葉に>>162 頷くように瞬いては、青い晶を反射させる。 空のようで、空とはまた違う。
瞬く青と、花咲く草原の中で、 うっかり男のさがしものを、ひとつ見つけた>>148 ]**
(178) 2015/12/12(Sat) 00時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 00時頃
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/* >>175 むしろ私が独占しちゃってていいのかな!?大丈夫かな!?他に話したい子とかいない!?大丈夫!?!?(どきどき
(-40) 2015/12/12(Sat) 00時頃
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/* 多分出来ないだろうから。 ドンおじさまのお腹ぽよよんする&イワノフおじさまのお髭をもっふるをエアでやっておく。
(-41) 2015/12/12(Sat) 00時頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 00時頃
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[或る少女は、死を嘆く戦士に暖かな腕を与え。 或る少女は、郷愁を抱える戦士に甘露を与え。
――…カリュクスができることは、何だろう。 とっちらかる思考は定まらないまま、青い双眸に覗き込まれていることには気づかずに。]
そりゃあ。自分の花はやはり、特別での。 覚えてもらえていた、それだけでも嬉しいぞ。
土産、とはいいものじゃな。
[生前も、妻や娘にこうして土産を与えていたのだろうか。それにしては、感慨深いものを感じた。>>169 海を渡って、寒い土地にいたというイワノフの生涯についても、まだまだ知らないことばかりだ。]
(179) 2015/12/12(Sat) 00時頃
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―屋敷の中―
[少し薄暗い屋敷の中。庭先の賑わいは壁ひとつ隔てて遠くなる。 落ち着いた色で整えられた調度品。古びたカーペットの敷かれた廊下を、窓の外を眺めながら歩く。 時折、廊下の片隅に、クマのぬいぐるみや小さなボールなどを見つける。 以前ここを訪れた「戦士」たちが呼びだした、思い出の品だろうか]
……? えっと、あなたは、
[どうやら先客があったよう>>145 声をかけられ顔を上げると、先ほど茶会でも見かけた戦士のひとり]
ベッド……、私も初めて来たからわからない、けど、たぶん……、
[廊下を見回し、手近なところにある扉に近づく]
ここ、寝室。ユージンが寝転がりたくなるような、理想のベッドがある。 ……開けてみて?
[そう言うことでイメージを促して、部屋のドアノブを手で示した]
(180) 2015/12/12(Sat) 00時頃
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[試行錯誤しながらなんとか髪につるばらを飾ろうとする顔を、ちらちら窺って。>>170]
……も、もじゃもじゃが。 こそばゆいのじゃ。
[そわそわ落ち着かないことを悟られれば、ぷいと視線を逸らし。さりげなく、うっそりとした髭の先を摘まんでみる。力加減など解らないから、引っ張るでなく、触れるだけ。]
(181) 2015/12/12(Sat) 00時頃
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―オーレリアにありがとう!―
苺!苺だね! あたし、オーレリアがくれる苺が大好き!
[木陰での休息に沈む前のこと。
勝利を誇って、貰った拍手に合わせて手を叩いた。 乾いた音の連なりに歌が乗りはしなかったが、 心が弾むままに打ち鳴らす拍手は立派な音楽だった。
不明瞭な発声で呼ばれるのがくすぐったくて にははと笑みに弛めていた顔が苺を見てまた輝く。
なんて素敵な勝者へのご褒美!]
(182) 2015/12/12(Sat) 00時頃
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もう一つ、もらえないかな? あたしは、一人で勝ったんじゃないんだよ。 あたしは、背中を押してもらったんだ。
[だから勝者の苺はもう一つ必要なのだ。]
(183) 2015/12/12(Sat) 00時頃
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/* なんでみんなこんなに可愛いんだろうな。。。
シルクのお返しも涙出るほど嬉しかったし カリュクスの初々しい少女感がたまらんし ショコラの拾いが丁寧で、きゅんとする。
うっう…こんな可愛い天使たちを わしみたいな汚いおっさんが選ぶなんて無理じゃ… ロリは国の宝じゃよ…(ロリコンCO
ロリから誘導してくれるのを待つしか(ビビリ脳
(-42) 2015/12/12(Sat) 00時頃
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[苺を二つもらえたら、オーレリアの誘いに首を横に振る。 あたしの手は両方共苺で埋まっているし。]
素敵だね。ぐるぐるは、楽しそう。
あたしもぐるぐるが必要になったら あたしもぐるぐるが欲しくなったら オーレリアとノアを探すよ!
[そんなわけで、今すぐ一緒には行けなくて。 オーレリアに「またね」を残して、 苺を大切そうに手の平で包みこんだ。
カリュクスに会えたら、苺をあげるんだ。 応援をありがとうと大きな声で言うんだ。*]
(184) 2015/12/12(Sat) 00時頃
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[>>23頭を撫でれば、メルヤが笑みを返す。 戸惑いの混じる笑み]
なにも……そんなことはない。 君は、
[戦士を「導く」のが彼女たちの役目なのであれば、まだ彼女はそれを果たしたわけでは無いが]
君は俺を、 ……何と言えばいいのか、わからないが。 君と出会って、話をして……生まれたものが、ある。
[自分の胸に、掌をあてる。 女を口説いたことも、子供をあやしたこともない男は、そこにあるものを表せる言葉を持たない。 落ち着かない気持ちで、カップに残る紅茶を飲み干した]
(185) 2015/12/12(Sat) 00時頃
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[そして、どのくらい経った頃か。 クラリッサの声が告げるのは、「時がきた」ということだ>>2]
……思ったより、早いな。
[体感で数日はかかるのだろうと、根拠も無く感じていた。 それにもうひとつ]
導く、相手……。
[空のカップに視線を落とし、口を噤む。 >>85メルヤの声に顔を上げたけれど、後を追うことはしなかった]
(186) 2015/12/12(Sat) 00時頃
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[それから、緩く纏めあげた髪にイワノフの指が、ばらのつるが絡む。もともと棘の少ない品種だったがそれでも、まったくちくちくしないことを少しだけ、不思議そうに。]
ん。なんともないぞ。 どうじゃ? 少しは"おねえさん"らしくなったかの?
[花園のものだからか、それとも自らを生んでくれた花だからか。詰まれてもまだみずみずしいつるは、さらりとした髪にしっくりと馴染んで。
具合を尋ねるイワノフの前で、くるりと回ってみせる。首元を風が抜けるのがくすぐったくて、はにかみながら。]
ありがとう。 お主には色々、もらってばかりじゃのう。
[目線が近くにあったなら。何度か、かれにしてもらったように剥き出しの頭上に手を置こうとせのびをする。 誰かをほめたいときには、こうするものだろうと。]*
(187) 2015/12/12(Sat) 00時頃
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/* モンドとメリルは1人の人を掘り下げるのが上手いよね。 綺麗に噛み合ってる感じ。
(-43) 2015/12/12(Sat) 00時頃
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──自己紹介──
ルパートだ。 スティラの民で、物心ついた頃には兵士の訓練を受けていたな。
[スティラという、その国の名を知るものがいるのかどうか。 国力がまるで違うだろう、様々から来た人々を見回して]
体を鍛えるのと戦争に出る以外のことは、あまり知らんが、酒には強い自信がある。
[特技としてあげられるのはそのくらいだ。 よろしく、と告げるのに、頭をさげる習慣はなかった。*]
(188) 2015/12/12(Sat) 00時頃
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俺ももう少し、この世界を歩いてこよう。
[誰にともなく告げて、立ち上がる。 自分が通ってきた花園の方へ、ゆったりと歩を進めた。
足下には、様々な種類の可憐な花が咲く。 名も知らぬ花々だ]
…………。
[足を止め、花に囲まれた地面に腰を下ろした。 フードを背に下ろせば、柔らかな風が頬を撫でる。 屋敷からはさほど離れてはいない。時折、少女たちの高く澄んだ声が耳に届く。 見上げれば、空は柔らかな青]
(189) 2015/12/12(Sat) 00時頃
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──ポーチュラカと──
育っているとも! 生まれたばかりだったお前が、あの茶会だけでも、いろいろのことを知ったろうしな!
[追いながら声を続け、]
後から追うものは、先を行くものの足跡のぶん、早く進めるのだ!
[足の長さから違うから、簡単に追いつけるだろうと思っていた。 >>154そのときまでは。]
(190) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
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ちょ、っ、ポーチュラカ!? 大丈夫か!
[吹っ飛んでいったように見えるが! 慌てて駆け寄り、肩を揺らす。]
(191) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
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アーチをゴールにしたのだよ。 喉がかわいたが、さすがに行儀も悪いしのぉ 朝露を飲むのは、やめておいたが。
[>>179 だので、今はすこし喉が渇いている気がした。 戦士たちに何ができるかと、これまでの時間で 少女なりに、思い悩んでいるとは知らずに。]
そうか、生まれた花だものなぁ。 カリュクスにとっては、ばらは、お母さんかのぉ。 それにしても、どうやって生まれたのだろう。 今よりもっと小さく生まれて出たんかの?
[ばらの花は当然ちいさくて。 ちいさなカリュクスよりも、うんと小振りな花だ。 親指姫のように咲き出たところを想像してみるが。 戦士たちのこれまでをカリュクスが知りたがるのに等しく。 自分もまた、カリュクスがどう生まれ落ちたかに興味を抱く。]
(192) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
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[そんな風にお話ししながらアイスを食べ終わって、 クラリッサさんのお話を聞いて ちょっとだけ考える様にぼうっとしていたら、>>113 ホレーショーさんに声をかけられてはっと現実に戻りました。>>163]
お気に入りの場所、ですか。
[とは言ってもわたしも生まれたばかりなので、 花園の中全部を知っているわけでもないのです。 うーんと考えながらわたしも周囲を見回せば、 いつのまにか何人か人が居なくなっていたみたいです。 みんなも、お外に出かけてしまったのでしょうか? もうお手伝いをしなくていいのかというホレーショーさんに、 わたしはぶんぶん首を振りました]
(193) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
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大丈夫なのです! ホレーショーさんの方は、何かご用事ないのです?
[おしごとなら、ご案内する約束の方が優先なのです。 それにわたしも、一緒にお散歩したいのです。]
あ、でも。 さっきお話ししていたコンペイトウはちょっと気になったので。 出発する前にテーブルから何粒か貰って。>>147 口の中に入れれば甘い味がしました]
ないなら、早速行きましょうです!
[そう言って、わたしは椅子から立ち上がって、 微笑みかけると手を差し伸べました。 頷いて貰えたら、花園の方までいざ出発なのです**]
(194) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
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おぉ? なんだ、わしのもじゃもじゃはいじわるだの。 あんまり手を突っ込むと、 お前さんの指を食べてしまうかも知れんぞぅ?
[>>181 気恥ずかしさから逃れるよう顔を背けるばらの子に 顔は退かず、代わりにおどかしてみるが。
指先を落としたもじゃもじゃの髭は、 カリュクスの指を害することなく、 存外手入れの届いた、ふっさりとした心地を預ける。 ]
動物の毛のようだと、言われたこともあったかの。 ……そういえば、この花園は動物はおるんかの?
[ここまで見て回った限りでは。 かみさまと天使は居たが、生き物は見つけられず。 興味はあるか?と探ってみようか。]
(195) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
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−屋敷の中−
ああ、俺はユージンだ。
[少女>>180から誰何の声があがれば、改めて名を名乗る。]
そうか、メルヤも生まれたばかり、なんだよな。
[はじめてきたからわからない、という彼女に、 申し訳なさそうに返しながらも、彼女の後を追い扉の前へ。]
でも、…ここに?
[言われるままに、ドアノブに手をかけ、扉を開けば。]
(196) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
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びっくりした!あはは!!
[動かなかったのは、こうして追いついてくれるのを待っていたから。>>191 顔を上げて振り返る彼女の顔は砂まみれ。 ただ、その白磁の肌に傷はひとつもついてはいない。]
あたし、生まれて2度目だ! 生まれたばかりの時にも顔から転んだの! あはは!
[手を伸ばしてルパートの腕を握る。 起き上がれるか、共に転ぶかは、込められた24(0..100)x1の力次第。]
(197) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
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おお、あった。すごいな。
[男が大の字で寝っ転がっても、はみ出ないぐらいの大きなベッド。ふわふわのふとんを白いシーツがくるんでいる。それまで通ってきた廊下よりも質素な雰囲気なのは男の想像力の限界か。それでも、サイドテーブルには水差しとコップ。一休みするにはちょうどいいだろう。]
ありがとう、助かった。あまりあちこち扉をあけるのも悪いと思っていてな。[部屋に足を踏み入れて、さっそくベッドに腰かけつつ朗らかに礼を言った。おお、ふかふかでさらさらだ、と年甲斐もなくはしゃいだ声をあげる。]
(198) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
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[それから、それまで話したことのある少女より、 幾分落ちついてみえる彼女に、問いを投げかけた。]
あ…メルヤはもう、導く相手は決まったのか?
[ぶしつけでストレートな疑問に彼女は答えてくれただろうか。]
(199) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
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/* >>199 ストレートさに噴いた
(-44) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
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/* 絡んでる人が少なすぎてほんと申し訳ない メルヤにもロックオンしすぎててすみませんすみません
(-45) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
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新しい世界、か。
[それは少女が知っているのだと、クラリッサは言った。 当の少女からは、意外そうな声が漏れたりもしていたが。>>98
自分が、誰かを幸せにできる世界。 誰かが、自分の幸せを願ってくれる世界。
それは、ここに似た場所だろうかと思う]
……しかし。しかしな……。
[傍目には意味不明なことを呟きながら、剥き出しになった髪をわしわしと掻く]
(200) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
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[>>187 髪をよわき、指を離したその時。 目の近くで揺れた手許に、気づくことはあっただろうか。 指から血は流れていないが、微かに穴がある。 それも、すぐに塞がってしまうものなのだろうが。
それよりも、ふわりと裾を舞わせ 正面からも、上向いたばらがちょこりと見える様子を覗い、 よく似合いだと、目尻を下げた。]
おぉ、えぇのう。 おねえさんらしく、おしゃれになったわい。 他の少女たちとお揃いじゃて。
[ご機嫌なカリュクスが、手を伸ばす。 頭を撫でようと伸ばされた掌。 さらに体勢を低くし、なんとか届くようにして。 髭よりすこし硬い髪の質は、 少女の指の下で確かに息づいている]
(201) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 00時半頃
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これはこれは、
[まさか、こんなちいさな子に頭を撫でられることがあるとは。 口元を綻ばせ、貌に嬉色を浮かべる。 出会った時よりも、すこしおねえさんになったカリュクスに 娘の成長を見たような、そんな気がした。]
なぁに、――わしはあげたいのだよ。 だが、わしもこうして貰っておるわ。 かわいいお嬢さんに頭を撫でられるのは初めてだのぉ
[花園に訪れてから、何度初めての幸福を得たことか。
腰をあげれば、その手も頭に届かなくなる。 できれば、もう少しこの倖せに添うていたいものだが……
そうだ。]
(202) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
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カリュクスよ、わしと同じ高さの世界を見てみるかね?
[カリュクスが嫌がらなければだが。 肩に乗せて、出歩いてみようかとも。]*
(203) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
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/* よし誰と誰がどこにいるのかさっぱりわからん!
(-46) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
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/* いいのかなって言いつつぐいぐい乗るよね。乗ります。
(-47) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 00時半頃
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び、びっくりだけで済んだか? 怪我はしてないな?
[>>197なんだ、おれの方がよほど動揺しているらしい。 楽しそうに笑うポーチュラカに、肩の力が抜ける。]
っとに、やんちゃ娘め!
[力を込めて、楽しげな少女の手を引っ張る。55(0..100)x1]
(204) 2015/12/12(Sat) 00時半頃
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[力は十分込められたようだ。 ひょいと引き、脇の下に手を入れて抱き上げて立たせる。]
楽しそうにしおって。 俺は心配したんだぞ?
ほら、綺麗な肌が。
[叱る言葉を並べてみるが、あまりに彼女が楽しそうだから、 表情はそぐわない笑みが隠せなくて。 柔らかな頬を、少し強めにか、こすって砂を払い落としてやる。]
(205) 2015/12/12(Sat) 01時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 01時頃
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―現在のあたしはやっぱり木陰にいる―
[苺のひとつは手の平に、もう一つは大切に少しずつ食べ。 寄りかかる木の枝越しの空を見上げる。
太陽が傾き、夜が来るのはいつ頃だろう。
あたしが時間というものを意識したのは、はじめてだ。 ともすれば永劫止まったままな花園に流れる時間は ゆっくりゆっくり過ぎていく。 昼間の園は存分に駆け抜けたから 次は夜の花園を走るんだと心に決めて。
今は、ふわふわ甘い欠伸をこぼす。**]
(206) 2015/12/12(Sat) 01時頃
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/* しかし少女が皆可愛いのだよ……(クラリッサ含め)
イワノフ-カリュクスもほぼほぼ安定っぽい? ノアはシルク狙いなのかなーと思ってたんだけど オーレリアともフラグ立ってそうな感。
(-48) 2015/12/12(Sat) 01時頃
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/* わたしは自分が絡んでない所のフラグ読み能力が壊滅的に低いのですごい見当違いな事言ってそうで震える
(-49) 2015/12/12(Sat) 01時頃
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/* フラグがまったくよめていないぜ!!! そして誰がいつどこに居るのかも さっぱりよめていないぜ!!!
(-50) 2015/12/12(Sat) 01時頃
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[現れた寝室は、ユージンのお気に召したよう>>198 ホッとしながら自分も部屋に入り、一人掛けのソファに座る]
たぶん、全てのドアを開いたって怒られない。 あなたたちのためにあるような場所だから。
[ベッドにはしゃいだ様子を見せるユージンは、モンドやイワノフともまた違ったタイプに見える。 自分もここでぼんやりしていこうかと思っていたところで、投げかけられた問いにハッとする]
導く……相手は……
[言葉を探す。 いろんな声や映像が、頭の中に浮かんでは消える]
この人だろう、と思う人はいる。私は、その人以外を思い描けない。 でも……、
[言葉の代わりに出てくるのは、音になり損ねた吐息。 途方にくれたような表情でユージンを見返した]
(207) 2015/12/12(Sat) 01時頃
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[ばらのアーチは、未来へと導く扉とはならずとも。 かけっこの終点を決める役目を仰せつかったことを知って、また少しこころがはしゃぐ。>>192]
朝露は、喉を潤すには向かぬな。 そうだ。さっき、コーラというものを飲んだぞ。
しゅわしゅわと甘くて、美味じゃった。 おぬしが好いとるウォトカほどかはわからぬが。
[単純に渇きを潤すなら、普通の水の方がいいだろうか。目線で伺いながら、いまはまず、かれの手をからにしよう。]
(208) 2015/12/12(Sat) 01時頃
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/* ぽーちゅらかかわいいしてる
(-51) 2015/12/12(Sat) 01時頃
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/* メルヤはそうだろうな あんまりログ追いきれてなくてもそこは濃ゆい
選ぶのは少女ってのがいいよなあこの村。
シルクあたりが広くてよめない
(-52) 2015/12/12(Sat) 01時頃
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生まれたときのことは、よく覚えておらん。 気が付けば、ここにいて。朝露で髪が濡れておった。
そうか…わらわのおかあさんは、たくさんじゃな。 おぬしのおかあさんは、何人ぞ?
[蕾の淡い桃色を煮詰めたような瞳が、今はまだイワノフの手にある花弁を覗き込む。小さなカリュクスの掌ほどのそれから、どうやって出て来たのか。自分でも不思議で。]
――…おぬしの…いや、なんでもない。
[言いかけた言葉を、何となく飲み込み。 目前でゆれるもじゃもじゃに身体をうずらせ。]
(209) 2015/12/12(Sat) 01時頃
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大丈夫!怪我なんてしないわ!
[結構体重をかけたつもりだったが、ひょいと力を込められて簡単に立ち上がる。]
でも、みすたルパートを心配させちゃいけないから、今度は転ばないように気をつけるわ。
[顔を拭いて貰いながら、少しだけ神妙な顔つきになった。**]
(210) 2015/12/12(Sat) 01時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 01時頃
庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 01時頃
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[何かにつけ、顎髭に指を埋めるのを見ていたから。 イワノフの冗句に、もしかして本当に食べられてしまうかもと慄くが、指先に触れたのは存外柔らかな感触で。]
どうぶつ、か……。 それは、なんとなく知っておる。 全身がもじゃもじゃーっとしてる生き物。
……ここは、戦士たちの記憶が詰まっておるから。 望めば、見られるのかも知れぬのう。
[ぽんと頭に浮かんだのは、もっさりとしたたてがみを持つ生き物と、ずんぐりした生き物。 どちらにしても、興味深い。>>195
大人しく立ってはいても、足先は落ち着かなく浮かんで、沈む。花園についても、まだまだ知らないことばかり。]
(211) 2015/12/12(Sat) 01時半頃
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[どことなく安心した様子でソファに座るメルヤ>>207をみて、自身も何故だかため息がもれた。]
ほー、そういうものなのか。 俺たちのための、か、そうなのか。 てっきり、お嬢ちゃん達のためかと思っていたが。 いや、皆のための、なんだろうな。[お茶会での様子を思い出して、強引に納得する。それから、自分の投げかけた問いにハッとした表情を見せるメルヤをじっと見つめる。]
おお、そうなのかー。やはり答えは、お嬢ちゃん達の中にあるのか。
[目の前の少女がその人以外を思い描けない、とまで言う戦士とは、誰のことだろう?と、あの場にいた戦士達の顔を思い浮かべる。だが、途方にくれた様子でこちらを見るメルヤに気づけば。]
…でも?えっと、何か気になることでも?
[首を傾げて話を促してみる。乙女心というものには疎いので、きょとんとした顔でしばし見つめていたが、話しづらいかも、といそいそと寝る準備をはじめつつ、次の言葉を待つ。そうして、あ、目覚めの歌を歌う小鳥がいない、と思わず呟く。いたってマイペースだった。]
(212) 2015/12/12(Sat) 01時半頃
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/* うう、発言できずに申し訳ないです。
祖母の具合が悪いと連絡を受けて、やれこっちにとドッタンバッタンしておりました。すみません。 とりあえず命はとりとめております。はい。
(-53) 2015/12/12(Sat) 01時半頃
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そう、お気に入りの場所。 オレの行きたいところばっかりってのも、不公平だしね。
[>>193どこかあるだろうかと、役目を終えたスプーンを指先でくるくる回しながら聞いてみたが、どうやら逆に、困らせてしまっただろうか。 まぁ考えてみれば、そうかもしれない。 スプーンを皿の上に戻し、申し訳なさげに頬を少し掻きながら、ソフィアの様子を見てみれば、もうひとつの問いかけについては、しっかり大丈夫なようだった。]
なら良かった! そうだね、オレの方は、とりあえずクラリッサちゃんのところに行って、散歩前に少し用意してもらうものがあるくらいかな。
[>>194元気な声に、安堵と喜びの笑みを浮かべ、立ち上がる。]
(213) 2015/12/12(Sat) 01時半頃
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素直で良いことだ。 そうしてくれると助かるよ。
[女は守るものだ。 触れて、そのたおやかさを知ってしまえば尚の事。 神妙な顔を返して、うんうんと頷く。]
さあ、綺麗になった。 今度はゆっくり行こうか、ポーチュラカ。
[急ぎすぎて転ばぬようにと、少女へ手を差し出した。**]
(214) 2015/12/12(Sat) 01時半頃
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……ところでそれは?
[>>194そこでふと、ソフィアが何かを摘んで口に放り込むのが見えた。 まるで小さな星のような、見たことのない菓子だった。 それが、ポーチュラカの叫んでいた「こんぺいとう」>>1:216だと知ったなら、自分も、何粒かもらってみよう。 小さな星は、甘くて、噛むとシャクシャクして面白かった。*]
(215) 2015/12/12(Sat) 01時半頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 01時半頃
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/* ユージンの なんというか、直球さがこのましい
ノアの素朴さもすきです
(-54) 2015/12/12(Sat) 01時半頃
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/* ポーチュラカがかわいい。
(-55) 2015/12/12(Sat) 01時半頃
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[花を持つ手が、見た目よりずっと優しいことをカリュクスはもう知っている。 その手が髪を結い、花の位置を整えた時。 ぽつ、と。点のような赤が見えた。気がした。>>201]
た、大変じゃ。 おぬし、指に穴があいておるぞ!?
[くるりと回って披露した後。 近づき、指先で触れることが叶えばかすかなおうとつを感じて、塞ごうとぎゅっと握りしめよう。]
おしゃれ、とは何ぞいい響きじゃな。 おぬしのもじゃもじゃも、おしゃれであろ。
――…そうか! はじめてであったか。 それは嬉しい、のう。
[髭に触れた時のように、おそるおそる毛先に乗る掌も。 それなりに長い人生を歩んできて、カリュクスが知らないことを知り、経験をしてきたイワノフに新たな体験を齎せたと知れば、まぜる五指は大胆さを増していく。
同時に湧くのは、ささやかな疑問。]
(216) 2015/12/12(Sat) 01時半頃
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(娘は、撫でなかったのじゃろうか。) (こんなにもじゃもじゃして、よいものを)
浮かんだ疑問は、言葉になることはなかった。何故、と聞きたいことはたくさんある。けれど、聞くことでもし生前の、悲しい思い出を呼び起こしたらと思うと、どうにも口は重くなってしまう。 死んだ、と。 泣き叫ぶ戦士の声がまだ耳に残っていた。>>1:441]
おぬしの? それは、楽しそうじゃな。 ならば、うまい水でも探しにいくかえ?
[思案していれば、思いがけぬ提案。 かれの目線で見る花園がどんなものか、知りたくて。抱っこをせがむように、両手を伸ばす。
ばらの朝露は、ほんのささやかなものだけど。 蓮の浮かんでいた水ならば、喉の渇きも潤うか。]
(217) 2015/12/12(Sat) 01時半頃
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/* うっ切ない。。。
(-56) 2015/12/12(Sat) 01時半頃
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[イワノフの肩は椅子よりもずっと柔らかく、そして高い。 空気すら違う心地で、つるばらで結わえた尻尾を揺らし花園を歩く。 水を探そうと提案はしても、行先はかれに任せるつもりだった。この身が、どれほどの荷重かも解らないし、ほんの一時でもじゅうぶん満足しただろう。]
――…のう、ジ……イワノフよ。 お主の娘は、…おぬしと妻の間に生まれたのじゃよな。
いったい、どこから生まれたのじゃ?
[花園の景色を眺めながら、ふと。 さきほど言いよどんだ問いを、くちにする。>>209 戦争のことや、死んだ瞬間のこと。故郷のこと。
聞きたいことは多々あれど、一番知りたいのはやはり、かれが"あいした"もののことなので。]**
(218) 2015/12/12(Sat) 02時頃
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あなたたちのためになることが、私たちのためにもなるし。 うん、みんなのため。
[さっきの茶会でも、戦士たちの望むように現れた食べ物や飲み物を、少女たちははしゃいで楽しんでいた。その様子を思い出せばかすかに笑みも浮かぶ。
導きたい相手に関する、歯切れの悪い答え。 けれどユージンは、痺れを切らすこともなく耳を傾けてくれる。 身勝手な一人がたりに付き合わせるようで躊躇ったが、こちらが話しやすいよう気遣う様子に、そっと頷いて続きを紡ぐ]
その人にとっては、私以外の方がいいかもしれない。 導き手が誰になるかで新しい世界に影響が出るのなら、私はその人に、その人が1番幸せになれる相手に選ばれてほしい。
[一気に言葉にしてしまってから、大きく息をつく。胸につかえていたものを言葉にできて、少し楽にはなったけど。 自分の膝のあたりに視線を落とし、スカートをぎゅっと握った]
(219) 2015/12/12(Sat) 02時頃
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[>>194差し伸べられた小さな手を、包み込むようにして握り、まずは月桂樹の少女の元へと向かう。]
クラリッサちゃん、でいいんだよね。 ちょっと、用意してもらいたいものがあるんだけど。
えーっと……こんな風な……
[そして、手振りを交え、つば広な、真っ白な帽子を出してもらおう。]
飾りはいいや。 あぁでもリボンだけ欲しいかな、ソフィアちゃんが好きな色のを。
[ちゃんと伝わっただろうか。 用意してもらった真っ白な帽子は、ぽふりと、ソフィアの頭の上へ。]
帽子をかぶるような日差しでもないけどね。 でも、こういう帽子かぶって散歩って、いいじゃない。
(220) 2015/12/12(Sat) 02時頃
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/* 現状一番ログ把握しているのが一番お喋りしているイワノフなものであれですがうっうっ楽しいけれどもなんだか申し訳!ない!
シルクの苺も食べたい。
(-57) 2015/12/12(Sat) 02時頃
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あぁ、あとバスケット。 地面に敷く大きな布と、折角だからサンドイッチとリンゴも入れてもらおうかな。
[食べるかどうかは別として。 散歩というよりピクニック気分を盛り上げるための道具だと、ソフィアには説明しよう。]
そうだ、さっきのコンペイトウと苺も、少し貰ってっちゃおうか。
[テーブルの上に、まだ残っているようならば、それらもバスケットの隅に詰め込んで、いざ目的の地へ出発進行!]
(221) 2015/12/12(Sat) 02時頃
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/* ぜえはあ。 今新しい箱を家人がにょこにょこしてるので旧箱なんだけど、Aが頻繁に認識してくれなくて打てないんだよね!! 早く新箱から村したいZE……みすたルパート待たせてごめんね拘束してて申し訳ない……
ところでカリュクス>>217かわいい。めっちゃかわいい。
(-58) 2015/12/12(Sat) 02時頃
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コーラ?
あぁ、わしも存在だけは知っておるわ。 甘いしゅわしゅわ……だったかのぉ?
わしも、此処におるうちに飲んでみたいものだの。
[>>208 存在は知ったが、口にした事は無い。 そういえば席を離れるのと入れ違いに 茶毛の、おかっぱな少女が持ってきてくれたのを思い出す。 動物探しに出かけるのなら、会えれば良いが。
それに――帽子。 この花園で生まれる少女たちと唯一の『お揃い』。
此処で暮らした時間をすこしでも持ち帰れるように 白い艦長帽を、被って旅立ちたい気持ちはやはりある。 なくしたままで去るのは、すこし、惜しい。]
(222) 2015/12/12(Sat) 02時半頃
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ふ、……確かに、たくさんおるのぉ。 アーチに絡まって、お前さんを見守っておるし ここにも連れてきてしもうたの。
わしの母さんは、ひとりだけじゃな。 カリュクスが羨ましいのぉ。
[どう生まれるのかは実に興味深くあるものの。 今のところは、想像から脱せないままだ。 それよりも、ばらすべてを母だと合わせた 少女の表現性の可愛らしさに、つい微笑んでしまう]
(223) 2015/12/12(Sat) 02時半頃
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………?
[なにかを問いかけて――押し黙るカリュクスに。 先を促そうとするが。 動物への興味や関心を測るべく、耳を傾け続ける。
もじゃもじゃと戯れるカリュクスの発した 動物のイメージに、暫し考え。>>211]
イエティ……… いや、あれは動物じゃないのぉ。 ネコかイヌかのぉ?
[祖国では見かけたとも聞く言い伝え。 流石にこの平穏な花園に、毛むくじゃらの雪男は現れまいが 可愛らしい小動物くらいは、拝めるかも知れない。
ここが幻想の園なれば、天馬くらい居ても驚くが、驚かん。]
(224) 2015/12/12(Sat) 02時半頃
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[未知なる世界に、未知なる期待が積もるのは少女だけではなく 目の前の雪男じみたもじゃもじゃも、だ。
それで、ふと。 白い毛の生えた、雪国の生き物が頭の端に浮かぶ。
雪原に同化する色。 それは、カリュクスの髪を縛る蔓に咲く花。 白銀の髪の毛に――白銀の雪山に同化する、真っ白な動物 そして、瞳は赤く、丸くて愛らしい…… ]
―― 、 『うさぎ』 。
(225) 2015/12/12(Sat) 02時半頃
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そうだ、うさぎを探しにゆこう。 うさぎを知らんだろう?カリュクスよ。 お前さんによぅ似とる生き物をわしは、知っておる。
[そうだ。 この子を見た時に、妖精や天使とはまた別の 既視感のようなものを感じたが。
赤い目で白い毛の、雪うさぎだ。]
およよ、よぅ目が効くのぉ。 お前さんは不思議な子だが、千里眼でもあるんかの?
[>>216 驚きを声に乗せ、指を握るお嬢さんに。 こちらも誤魔化すつもりで口を開いたが。 しばらくそうして掴まれている間に ぽっかり空いたちいさな穴は、自然と塞がれていた。]
(226) 2015/12/12(Sat) 02時半頃
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……………ふぅむ、傷が消えおったわ。 カリュクスの魔法かのぉ まるで奇跡のようだの。
[たまたま自然に塞がったか、そうでないか。 前者だとしても、看護婦と同じ白を纏う少女に 少女が奇跡が招いたとでもいうかのように、褒めてみる。
初めて、という単語を喜ぶ少女は年相応に華やいで映る。 妙ちくりんな喋り方など、気にならなくなってしまった。]
(227) 2015/12/12(Sat) 02時半頃
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[雪うさぎのように、穏やかで何処か不思議な少女が、 戦士の心の痛みを気にしているとは知らず。
指の傷に触れるのを嫌わずに、 癒えぬ心の傷に気を割いていると知れれば 作り笑いのひとつでも、浮かべただろうけれど。]
そうだのぉ。
うさぎに、うまい水に、わしの帽子。
探すものはたくさんあるぞ、カリュクスよ。
[途中で、他の少女とも出会えれば良い。 自身が導かれる少女を選ばなければという気はあまりなく、 同じ年頃の少女たちと笑い合っているカリュクスを見たいだけ]
(228) 2015/12/12(Sat) 02時半頃
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[ 何を――とは喩えられないが。 時折、こうして話している間。 何かを耐えているような、堪えているような。 そんな苦しそうな表情が見え隠れする気がして。
戦士を傷つけまいと悩みながら、 知りたいと願う天秤に揺れているせいとも知らずに。 きっと年端の合う少女たちと過ごしたいのだと思い込んでいた]
(229) 2015/12/12(Sat) 02時半頃
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[両手を伸ばすカリュクスを抱え、 民族故か、大柄な肩に難なく乗せ、肩車してやり。 少女の体重はまるで羽のようで>>218 歩き出しても、さしたる重さを感じない。
下ろしてくれとせがまれるまで。 目的の何かを見つけるまでは、馬になる心算。]
うむ? そうだの。 わしと妻の子だのぉ
ぶほっ
[既に教えた事柄に続く句に、思わず噎せた。 肩も多少揺れたが、しっかりとカリュクスの両足を掴んでおり 間違っても落ちることは、無いだろう。]
(230) 2015/12/12(Sat) 02時半頃
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[高い視点に居るカリュクスの表情は見えないが、 どう言い繕えばよいかと眉を寄せ、考えながら、 中庭を抜け、野に、足を馳せる。]
そうだのぉ……
[コウノトリさんが運んできたと言い訳するのは楽だが。 カリュクスが求める答えを、真実の形で返すべく ゆっくりと口を開いた。]
妻のお腹の中に、娘がおってのぉ。 最初は小さい…親指くらいの大きさだったろうがの。 お腹の中でお母さんから栄養をもらい、
……あぁ、そうだ、
(231) 2015/12/12(Sat) 02時半頃
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うさぎ くらいの大きさで生まれて来たのだよ。
[カリュクスが『うさぎ』を知っているか否かは別として。
この花園を巡る間に、その動物に出会えたなら。 どのくらいの大きさかは、きっと知れる]**
(232) 2015/12/12(Sat) 02時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 02時半頃
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─ 散歩道 ─
えーっと、あっちにホタルブクロが咲いてるのは見たからね。 今度こっちは、何の花が見られるかな。
[鈴蘭の花園までの道を、手を繋ぎ、ゆっくりあちらこちらの景色を眺めながら歩いてゆく。 導きは、また、胸下の鈴蘭がしてくれるのだろうか。またチカチカ光っているだろうかと、時折、ちょっと覗き込んでみたりもした。]
こうやって、気持ちのいい景色の中を歩いてると、歌でも歌いたくなる気分だね。 下手だけど。
[下手だと言いつつ、つい口遊むのは、森に行った少女がクマと出会って、最期には一緒にダンスを踊り出す歌。]
The other day, I met a bear, A great big bear, A way up there〜♪
[音がだいぶ外れているのは、御愛嬌としておこう**]
(233) 2015/12/12(Sat) 02時半頃
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[ベッドに寝っ転がって、天井を見上げていれば、しばし言い淀んだ後に、紡がれるメルヤの言葉>>219。 ちらりと視線を走らせば、俯いてスカートを握りしめる姿がみえた。]
…なんだか難しいことを考えているのなぁ。 “その人”がどう思ってるかは俺もわからないけど。 [そもそもその人が誰か今ひとつわかっていなかった。 半ば微睡みつつも、自身の考えを言の葉にのせ。]
でも、メルヤは“その人”がいいんだろう? そんな気持ちで他の子に譲って、どうするの? 導き手の仕事はしないつもりなのかい? だったら俺があぶれてしまいそうだな。 [冗談めかして、苦笑い。]
…その人の幸せを願うなら、まっすぐに向かえば、いいと思うよ。 俺だったら手を差しのばしてくれただけでも幸せだよ、大歓迎。
[新しい世界への影響とかそこまで思いがいたらないのは、 浅はかさ故か反射的に訪れた睡魔のせいか。このあとまだやりとりがあったかもしれないが、しばらくすれば穏やかな寝息をたてはじめる**]
(234) 2015/12/12(Sat) 02時半頃
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勝負はもう良いの?
[差し出された手は彼女の顔についた砂で汚れていた。 へにょん、と眉を申し訳なさそうに下げて、それをワンピースの袖で拭く。 すると、汚れは袖に付着することなく手からも袖からも消えてしまった。]
じゃあ、「勝利の歌」は、この後のみすたユージンとの勝負までお預けね。
[ぎゅっと手を握って、今度はゆっくり歩き出す。 足の長さは違うけれど、ルパートは合わせてくれたようだった。 行きよりも長い時間の道程、話題は自己紹介>>188で聞いたスティラのこと、そして彼の家族のこと。]
スティラはどんなところ? どんな食べ物がおいしいの? みすたルパートは、何をしている時が一番楽しかった? 家族は何人いたの?
[矢継ぎ早に聞いていく。]
(235) 2015/12/12(Sat) 02時半頃
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……「次」は、息子と娘、どっちが欲しい?
[その答えを聞く頃にはもう、屋敷に着いている筈。**]
(236) 2015/12/12(Sat) 03時頃
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/* 流石に大分カップルがみえてきた! と、だけ叫んで寝よう。詳細はあえて伏せる作戦。
(-59) 2015/12/12(Sat) 03時頃
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― 赤と白の、ひととき>>54 ―
[うん、うん、と。 まるで子供をあやすように。 抱きしめたドンの頭を、帽子越しにゆるりと撫でる。 零れる涙が服を汚しても、綺麗じゃないなんて思わない。
情けなくてもいい。 みっともなくてもいい。 吐き出す想いが在るのなら 吐き出せるだけ、吐き出してしまえばいい。
今はそれが、許されるのだから。]
(237) 2015/12/12(Sat) 03時半頃
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……そっか。 ドンはえらいね。 ドンは、えらかったね。
ドンはさいごのさいごまで。 たいせつだったひとたちのこと いっしょうけんめい、まもってたんだね。
(238) 2015/12/12(Sat) 03時半頃
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/* 雪うさぎは冬毛が白で、夏毛が茶色。 わしのイメージで生まれた動物という感じにしておけば 白いうさぎでもありかな……?
ちと考えとこ
(-60) 2015/12/12(Sat) 03時半頃
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[俺がいつも護っていたんだ、と。>>55 チビ助と呼ぶその子の事を話す様子は、微笑ましい。 きっと、とても大切だったのだろう。 その子だけじゃなく、みんなと呼ぶ、彼の傍にいた人たちが。
だから、嫌なのだろう。 だから、寂しいのだろう。 己が死んでしまったということが。 大切な人たちと、離れ離れになってしまったことが。
けれど、それを知ることが出来ても、自分にはどうしようも出来ない。 彼を生き返らせることは到底出来ないし 彼に、生者が何をしているのかを、見せることも出来ない。
それでも、出来ることがあるとすれば。]
(239) 2015/12/12(Sat) 03時半頃
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/* よかった、シベリアにも生息してたわw (書いてから生体調べるやつ
(-61) 2015/12/12(Sat) 03時半頃
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おもいだしてくれるよ。 ドンはいまさっき、あたしにおしえてくれたよ。 そのチビスケのとーちゃんは、しんでしまったことを。
それは、おもいだしているのと、おなじじゃないのかな。
[彼は、生者は死者を悼むものだと、知っている。 大切なものであれば、あるほど。 関わりがあれば、あるほど。 忘れえぬ事が出来ぬものだと、知っている。 そうして忘れずに憶えている者が、彼にはきっと、たくさんいるのだろう。
死して尚、大切だと言える者が。 自分を覚えていて欲しいと、願える者が。 自分にとって大切であるが故に、その者達にとっても、自分がそうであればいいと、そう想える者が。]
(240) 2015/12/12(Sat) 03時半頃
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それに、それにね。 あたしは、ドンとそのひとたちのこと、よくしらないけど。 それでも、それでもね。
ドンにとって、そのチビスケやみんなが たいせつなひとたちだってことは、つたわったから。 だいじに、まもりたいものだったんだって、わかったから。
そんなたいせつなひとたちが ドンのことを、たいせつにおもわないわけがないって そう、あたしはおもうの。
(241) 2015/12/12(Sat) 03時半頃
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[ゆっくり、言葉を紡ぎながら。 零れた涙の軌跡を、手で、袖口で、何度も拭って。 ぽっかりと穴の空いてしまった帽子を、ぺふぺふと軽く叩いて。
彼が安心できるように。
―――ううん。 自分自身、そうであって欲しいと、願うように。
声に、音にして、伝える。]
(242) 2015/12/12(Sat) 03時半頃
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―――だいじょうぶ。
ドンのだいじなひとたちは ドンのことをわすれたり、しない。
うれしかったとき。 たのしかったとき。
ドンときょうゆうした、いろいろなできごとに ふたたびふれるようなことがあれば そのたびに、きっと、おもいだしてくれる。
ああ、こんなやつがいたね。 こんなこともいわれたっけね。 あのときはとてもたのしかったね。
なんて、いっしょにすごしたひびのこと。 きっとおもいだして、くれるよ。
(243) 2015/12/12(Sat) 03時半頃
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[根拠も何もない。 自分はドンと彼らと関わりなんてない。 けれど、それでも。
目の前にいる、ひとりのために。 願いたいことがあるから。]
ドンがいまも たいせつなひとのことを、わすれていないように。 そのひとたちも、おぼえていてくれるよ。
だって、ドンの ―――"だいじなひと"たちなんだから。
[今の自分が言葉にできる、せいいっぱいを。 とびっきりの、笑顔に乗せて。]
(244) 2015/12/12(Sat) 03時半頃
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[そうして、泣き止んだんだか 泣き止んでないんだか、わからない頬をぺしぺし叩いて。 サムズアップした手ににこりと笑って。>>57]
ふふふ、よかった。
―――ねえ。 『導かれたい誰かがいたら、教えてね。』
あたしとの、やくそく。
[変わらず小声で、一方的な約束をつきつける。]
(245) 2015/12/12(Sat) 03時半頃
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[ストンと降り立ち、去り際に。 聞こえるように零したのは、偽りのない。]
あたしも、せんしをみちびくしょうじょのひとり。
ドンをみちびくための しょうじょのひとりだってこと。
わすれちゃやーよ。
[くすくすと。 向けた笑顔は少しばかり悪戯な笑み。
そうして外見通りに、幼いままに。 風の子のように過ぎ去り、その場を後にした。]**
(246) 2015/12/12(Sat) 03時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 03時半頃
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/* レスの倍以上のレスを重ねて返す俺の酷さよ!
若干エスパーしたが(若干…?)許されたい。許してください。 導きたい人はドンor慶三郎でほぼほぼ確定と言ってもいいんじゃないだろうか、絡み具合を見ると。
なので。 どちらにするかの、詰めが、足りなくて!! あとゾーイの選定基準が酷すぎるのがほんと、ほんと。 お前そんな破天荒な動きしといて、そんな選定基準なの!?と言わざるをえない。ほんとひどい。
初回落ちを狙うつもりでしたが、まあ、無理かもしらん。
(-62) 2015/12/12(Sat) 04時頃
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――オーレリア、そしてシルクと――
うん、いいのさ、花はね、おれでなくったって。 おれは冠が見られたら、いいんだ。 葉っぱを? ひとつひとつ、編むって? 縄を綯うみたいなもの、なのか?
[>>140一緒に作りましょうと提案されれば、できるものだろうかと困惑する。 ただ、やりたくないだなんていうのは、うそだ。できるわけないと決めつけて提案を断るなんてことはしない。 想像のつかない葉冠を、編むという単語から、知るものになんとか照らし合わせようと思考を巡らせる。 ポテトを食べる楽しみが、こちらも増えた。]
(247) 2015/12/12(Sat) 06時半頃
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選ぶ途上と言ったって、おれは動いていないじゃないか、シルク。 いるのは知っていて、来たんだろう?
[>>105手の鳴る方に誘われて、鬼は少女を捕まえる。 くる、くる、アネモネの弱さ儚さをまだ知らぬ手は、いたずらに花を遊ばせた。 それだけでは、幸いにして花びらは散らず、やわらかくも濃い花の香りをふわりと広げただけだ。]
当たったかい? 当たったろう、君が当ててほしそうに、していたからな。
[>>106はしゃぐシルクに、自然と顔が笑う。 活発で生のよろこびに満ち溢れているようなさまは、見ていて心地が良い。 一枚はらりと落ちた花びらもシルクがしっかりと拾ってくれたので、今度は手の中でそっと持った。]
(248) 2015/12/12(Sat) 06時半頃
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呪い? どうして。 怖くなんて、ないさ。君の生まれてきた花なら、なおさらね。 君も、すぐ弱ってしまうのかい? あれだけ走ったりしていて、とてもそうは見えないけれど。
疲れたら、ちゃんと休むんだよ。
[>>107落ちた花びらを拾ううち、シルクが不穏な言葉を並べ立てる。怖くはない。花一輪を怖がるようでは戦場で槍は振るえないし、そうでなくともこんな愛らしい物を、捨てるなんてとんでもない。 アネモネは弱いと聞けば、確かに儚げにも見えたそれを、いっそう慈しむように手の中に包んでから、シルクの目を見た。 >>108イワノフにも勝った、というのだから、また何か競争をしたのだろう。 弱い、と聞いてしまうとつい気にかかって、聞く前なら言わなかったろう一言を添えた。]
(249) 2015/12/12(Sat) 06時半頃
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うん? やるかい? 君たちくらい、軽いもんさ。ひとりでも、ふたりでも、ぐるぐるしてやるさ。 案外、そのほうがバランスよく回るかもしれないな。
[>>141オーレリアがはしゃいで、シルクに回転ブランコの同乗を求めるのには、無論拒否を返すことはない。片腕だけにぶら下がっているよりも、両腕のほうがうまく回れそうなくらいだ。 >>184結局、シルクの意向によりこの後すぐには二人乗りブランコの運行はされないことが決まったが。]
(250) 2015/12/12(Sat) 06時半頃
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なら、ぐるぐるが必要になったら、その時はまたオーレリアもやろうな。 シルクも、オーレリアも。二人のほうがきっと楽しい。
[そうして、シルクを見送った。休めといったのは自分だ。むりやり引きずりこむなんてことは、もちろんしない。 星明かりには少し早そうだから、優しい星が降る頃>>110にまた、捕まりに行こうかと思う。]
(251) 2015/12/12(Sat) 06時半頃
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[ポテトを食べ終え、一通り自己紹介が落ち着いた頃か。 月桂樹のクラリッサ>>1が、静かに声を上げた。]
そうかあ。せっかく、自己紹介したのに、なあ。 もう行くやつも、出てきてしまうのか。
[自分はといえば、オーレリアとの約束も積まれていて、まだ話し足りない相手もいて、まだまだその導きの対象になることを予期はしていなかった。 だが、気を抜くと行ってしまう誰かがいるかもしれないということを、肝に銘じる。]
(252) 2015/12/12(Sat) 06時半頃
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じゃあ、お呼びのかからんうちに、行こうか、オーレリ…… ああ、でも、その前に。
[確か水差しがあったはず、とテーブルを探す。 元々あったのか、戦士の望みに答えたか、奥のテーブルに置かれていた水差しを手に取ると、ドリンクグラスをひとつ、手にとった。 もらったばかりのアネモネ一輪、グラスの花瓶に活けておく。]
うん、うん、これでいいな。 お待たせ、行こう、オーレリア。
[>>150も一度腕まくり、庭を出るときからすでにゆらゆらぶら下げながら、広い草原に出れば望まれるまま、ぐるぐるぐるぐる7回ほど大回転した。5回回って、2回はおまけのサービス、サービス。]
(253) 2015/12/12(Sat) 06時半頃
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――草原で――
……これが?
[>>151導かれるまま、緑の草原へ踏み込んだ。花というより緑の濃いにおい。 視線を下に向ければ地を這うような、けれど愛らしい小さな花が風に揺れていた。 オーレリアの生まれた花だと言われれば、何度か瞬きを繰り返す。]
踏みつけて、見られもしない――そうだったんだろうなあ。
[そうじゃないと、根拠なく否定はできそうになかった。 申し訳無さを胸いっぱいに抱えながら、その分今はたっぷりと慈しんで、草冠を作ろうと思う。 草地に腰を下ろすと、説明を受け、作業をじいっと見て、仕事を覚えようと全力を注いだ。]
(254) 2015/12/12(Sat) 07時頃
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こう、か。こうか?
[試行錯誤のうち、はじめはあまりに不格好だったシロツメクサの編み合わせが、少しずつ、順調に編まれるようになっていく。 一度やり方を覚えればしめたもの。形を整えながら、ロープ状に編んで。]
はは、なんだ、案外楽しいな、これは!
[夢中になって、次の葉を探すようになっていた。]
(255) 2015/12/12(Sat) 07時頃
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[>>161花言葉、というのも、知らない単語だ。 葉の一枚一枚にまで意味があると言われれば、手元に摘んだ一枚をははあなるほどとまじまじと見たりもする。]
シロツメクサの、花はなんて意味なんだ?
[語られなかった花の話に、首傾げ。 答えがあってもなくても、目を皿のようにして幸運の葉を探す**]
(256) 2015/12/12(Sat) 07時頃
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[望みはもう、決まっている。 幸せに、すること。
そのためにしなければならないことは、今は、たったひとつなのだけれど]
んー…………。
[低く唸って、ゆるりと立ち上がる]
(257) 2015/12/12(Sat) 07時頃
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……何だ?
[歩き出すとどこからか、男の声が聞こえてきた。 >>233歌だとわかったのは、たいぶ近づいてから]
ホレーショーに、ソフィア。 散歩か?
[楽しげに手を繋ぎ歩く様子に、目を細めた]
変わった曲だな。 と言っても、誰の歌もみな、初めて聞く曲なんだが。
……ああ、邪魔はしない。 楽しんでくるといい。
[軽く片手を挙げて、その場を後にした]
(258) 2015/12/12(Sat) 07時頃
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[そしてまた歩く。 笑い声の方向へ目を遣ると、金の髪の少女を助け起こす男の姿]
……何が門外だ。
[その男、ルパートの言葉>>34を思い出し、 苦笑混じりに呟いた。
彼らもまた、手を繋いで歩いてゆく]
(259) 2015/12/12(Sat) 07時頃
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[惑う心のそのままに、あてもなく足を進める。 やけに背の高い人影があると思えば、それは少女を肩に載せたイワノフだった。>>230 肩の上の少女、カリュクスの白い髪には、同じ色の薔薇が飾られている]
怖くはないか?
[自分よりはるか高い位置にある、紅の双眸を見上げて尋ねる。 もっとも、イワノフが少女の怖がる真似をする輩では無いと感じていたから、これは軽口の類]
ああ、その花はよく似合っている。
[そんな言葉をかけて、歩き去る]
(260) 2015/12/12(Sat) 07時頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 07時頃
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[戦士たちも少女たちも、笑い語らっている。 泣いていた者もいるけれど、思い切り泣いて、受けとめられたのなら、その後はまた笑うことができるだろう。
そんなことを考えながら進む、木陰にひとり、少女の姿が見えた。 >>206眠っているようにも見える彼女の、邪魔をしないようにそっと立ち去りかけて]
…………。
[踵を返して歩み寄ると、木陰の外に腰をおろした]
(261) 2015/12/12(Sat) 07時半頃
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シルク。 識ってしまったら楽しみが小さくなると、君は言った。
[それは、先ほど通り過ぎていった風>>1:389]
だが、俺は臆病者らしい。 識らなければ、踏み出せないこともある。 ……識るのが、恐ろしいこともある。
[彼女が眠っているのか、目覚めているのか。 聞いているのか、いないのか。 確かめることもせず、まとまらないままの思考を口に出す]
(262) 2015/12/12(Sat) 07時半頃
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幸せ、なんてきっと些細なものだ。 言葉を交わして、同じ景色を見て、同じ味、同じ歌を口にして、 一緒に笑うことだ。
でも俺は、そんな小さな「幸せ」すら、生きている間には誰にも与えられなかった。 与えることができるとすら、識らなかった。
[戦いに勝てば同志たちと喜び合えはしたが、それは終わりの見えない局地的な勝利に過ぎなかった]
(263) 2015/12/12(Sat) 07時半頃
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俺の傍で、あの子が微笑んでくれるのが嬉しかった。 でもそれは、きっと俺じゃ無くてもいいんだろう。
[胸の内にあるのは、望みとして口に出すことのできなかった>>1:522「誰か」の名]
……あの子に俺が貰ったものを、俺ではあの子に与えられないかも知れない。 それを識るのが、怖いんだ。
[深いところから、息を吐いて。 自分の左掌を見つめた**]
(264) 2015/12/12(Sat) 07時半頃
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/* 自分から絡みに行ったかと思いきや一方的に喋るマン! 今日落ちるつもりで動いてるけどいいのかないいんだよね? PL視点ですっごい勘違いしてたらどうしようね!
(-63) 2015/12/12(Sat) 07時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 08時頃
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[窓から差し込む光だけの、薄暗い部屋は懺悔室のようで。 椅子の上で身を固くして、許されるための言葉を探している。
思考はずっと、同じところをぐるぐる回る。 怯む心と、諦めきれない想いとが、渦を描いて混じり合う。 その不毛な堂々巡りを、自分でやめてしまうことさえ、怖くて]
わたし、は……、
[>>234 まどろむような、ゆったりとしたユージンの声に顔を上げる。 穏やかな声音でありながら、彼の言葉はまっすぐで、 自分が目をそらしていた部分に逃げようのない光を当てる。
震える喉を深い呼吸で落ちつけて、一度目を瞑ってから、目を開く]
(265) 2015/12/12(Sat) 08時半頃
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うん……、わたし、その人がいい。
[その人がいい。その人以外選べない。 もし他の子に譲ったとして、自分はもう誰も選べない]
わたしの手でも、幸せって、思ってもらえるといいな。
[手を差しのばしてくれただけで、幸せ ――… ユージンの言葉に背を押されるようにして、ようやく想いを形にできた。 心の強張りが急にほどけていくようで、くしゃっとした笑みを浮かべた]
(266) 2015/12/12(Sat) 08時半頃
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ありがとう、ユージン。話を聞いてくれて。 おかげで、考えがまとまった。……と思う。
[最後に余計な言葉がつくのは、今はまだ仕方がない。 でも踏み出すための覚悟は決まって、いくらか晴れ晴れとはしている]
ユージンは、導いてほしい花は、いる?
[さっき庭先では、何人もの花が彼の周りで楽しそうに笑っていた。 その中の誰が、彼の傍らを歩むのだろう]
あなたと、あなたを選ぶその花にも、 無上の幸いが訪れますように。
[うつつと眠りの境目に落ちたユージンの、肩にブランケットをかけなおして。 おやすみなさい、と声をかけて、寝室を後にした]
(267) 2015/12/12(Sat) 08時半頃
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[屋敷の外に出て、庭先をそっとのぞく。 みんなそれぞれ遊びに出かけたのだろうか、ずいぶん人も減っている。 探す姿がその中にないのを見て、そのまま外の花野へと足を進める]
ちゃんと、伝える。
[もし会えたら、自分の想いを、まっすぐに。 逸る気持ちを抑えながら、ひとりを探して、まっしろな花野を歩む**]
(268) 2015/12/12(Sat) 09時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 09時頃
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/* シルクとモンドの会話がひとくぎりついたらモンドに会いにいく。
……プロローグで最初に会った相手とそのままというのは、 本当に私でいいのだろうかとそわそわしなくもないのだけど、 でもちゃんと積み重ねたものはあると思っている。うん。
(-64) 2015/12/12(Sat) 09時頃
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―微睡み―
[優しい木陰と静かなひとときに甘えての休息。 とろとろ蕩んだ目は、記憶を頭にしまいこむために 束の間の浅い夢を見つめている。
真新しい記憶たちは夢を経てあたしのものになっていく。
苺の赤さ、木漏れ日の温度、春楡の不器用な友情、 イワノフの逞しさと思慮、薔薇の繊細な美しさ、鋏、 金平糖の色、落ちた花弁、オーレリアのかわいい頬、 ……脈略無くたどる記憶はいずれも違わず愛しい。
ノアと交わした会話もまた、思い返される。]
(269) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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―いってらっしゃいの前に―
うん? うん。会いにきたのさ。 あたしが選ぶ途上に、ノアがいるんだよ。 ノアがいる途上を、あたしが選ぶんだよ。
当ててもらいたくて、来たんだよ。
[ノアの質問はどちらも正解で、もちろん肯定に頷いた。 並べ替えてみると、言葉はうんと素直になった。>>248
やはりあたしは説明向きの言葉を持っていないらしく 少しばかり考えこんだ。 次の質問の答えを、探して。>>249]
(270) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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呪い、どうして……あたしの“花”の意味は裏返るから。 弱い、気を抜くと簡単に裏返ってしまう脆いものだから。 持ち続けるのは困難なもの、育てるには強さが要るもの。 とてもそうは見えないくらい、健やかに見えるのに。 裏返ると、持ち主を蝕むもの。それがあたし。だから。
[人々が地上のアネモネに結びつけた“言葉”と“意味”は、 そのまま花園に咲いたあたしの中にも宿っている。
あたしは「希望」の花だ。]
はじめから、あたしと一緒というのは、 ある意味ではとてもやりにくい一節になる。
[希望を持ち続けるのは、絶望を覚悟し続けるということ。*]
(271) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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―夢の淵から、浮上―
[懸命に考えて並べてみても、言葉というのは難しく、 ノアがあの時どういった反応をしたのかは 困ってしまって俯いたせいで見られなかった。
憶えているのは、苺を手に離れた時には、 あたしはすっかり笑っていたという事。]
――…… ん
[浅い夢に、新しい何かが落ちてくる。声だ。 誰かがあたしの近くで何かを話している。>>262]
(272) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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[知るのが怖いと言う臆病者の声は、 とても柔らかな「幸せ」を説く。素直な言葉だ。 一緒に食べて一緒に歌い一緒に笑う。素敵な幸せだ。
蕩けていた目蓋がそろりと開き、 木陰の翳りの内から日向のモンドをうっすら見た。]
(273) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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………… 嬉しいなら、微笑み返せば良いよ。 与える幸せと与える幸せは、等しいんだ。
識るのが怖いと想っているあなたは既に知ってる。 知ってしまっている。 知ってしまったなら、あなたは、変われる。
変わらなくても構わないんだ。 あなたは、知ってしまったあなたであるだけで良い。 あなたは、あなたであり続けるだけで良い。
[彼は見つけたんだと思ったら口元が綻んで笑みが浮いた。 寝言のような起きぬけの話は、眠りの名残かひどく曖昧。]
(274) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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[望みを口にするのは、恐ろしいこと。 それ以上に、あなたの胸の内をあたしが開く道理はない。 識らないものに踏み込もうとする恐怖は、 新しいものに触れる際の膨らむ気持ちと同義だし。
ここで一旦、話すのをやめて、きっちり目を開いて。
欠伸をしながら目を擦ると、木から離れてモンドの傍へ。 とは言え木陰の際ぎりぎりのところから あなたの目を見て。]
どうか、幸せに。
[にんまり笑んで、あたしは此処からあなたを見守る。 あなたたちに幸あれ!**]
(275) 2015/12/12(Sat) 09時半頃
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/* リアル寝起きの頭だから あまりにわけわかんないだろう!あたしの発言!!って 読み返しながら申し訳ねーなって頭を抱えまして 二度寝です!!
(-65) 2015/12/12(Sat) 10時頃
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/* gdgdな無茶振りに素敵な返しをありがとうシルク……! かっこいい!
(-66) 2015/12/12(Sat) 10時半頃
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―屋敷内・客間―
今回は、時代が変わったからかしら。 初めてみる食べ物が、沢山。ふふっ。
[屋敷に戻った月桂樹は、来客用にあちこちを確認した後は 客間に当たる部屋でくつろぎ中。 戦士の記憶から写し取った、ホットドッグとココア。 それにクロテッドクリームをこれでもかと乗せた スコーンをもぐもぐ。
魂でも少女でも植物でも、美味しいものは素敵な娯楽です。]
――あら…戦士様達の気配。
[ぱんっと手を打ち合わせると、テーブルの雑多な食材は消え ソファから立ち上がる月桂樹の穏やかな姿だけになる。]
(276) 2015/12/12(Sat) 10時半頃
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何かご入用ですか?ホレーショー様。 こんな?…形…あぁ、帽子かしら。 色は白でよろしいのですか? リボンや飾りもつけられますけど。
[>>220 身振り手振りを読み取りつつ、色を確認。 目の前には、帽子がふわりと出現する。 そして、リボンの色も確認すると、帽子をホレーショーに手渡し、 更にソフィアの頭の上へ。]
[>>221 続く希望の物体も順番に出現させて。 次々とピクニックの準備が整う。]
一緒にお散歩ですか? 花園は、思ったよりも広くて、色々な景色が隠れています。 楽しんでいってくださいね。
[ゆったり笑顔で見送った。]
(277) 2015/12/12(Sat) 10時半頃
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/* >>276 もぐもぐしてるのは隠すクラリッサ可愛いw
(-67) 2015/12/12(Sat) 11時頃
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[来客が出て行った後、ベランダまで歩き外を眺める。
大地は真っ白な花が敷き詰められ 空は、光の色で織り上げられ 遥か遠くには水を湛えた海が見える。
ここは、天国でも地獄でもない花園。 魂の旅路の中継地点。
手を伸ばし、宙を掴む。 風に舞う花びらが数枚掌に収まった。]
(278) 2015/12/12(Sat) 11時頃
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もし、心が通い合ったら。
この人しか居ない。 この人と居たい。 笑顔が見たい。 幸せな姿が見たい。
そんな願いが浮かんだのなら その気持ちは、貴方達の道を照らす灯。 未来を決める羅針盤。
(279) 2015/12/12(Sat) 11時頃
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貴方たちは…誰と手をとり、歩いていくの?
[掌を開けると、 花びらは再び風に乗り 遥か先へと舞い上がった。**]
(280) 2015/12/12(Sat) 11時頃
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/* お返事書いてから昼食べに出ようと思ってるんだけど文がまとまらない日本語が来い
(-68) 2015/12/12(Sat) 11時頃
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[決めるのは自分。 拒まれるにせよ、受け入れられるにせよ。 望みを口にするのか、恐れ秘して忘れるのか、決めるのは自分。
それでも、誰かに聞いて欲しかった。 識ることを恐れる自分の言葉が、 識らぬことを恐れずにいるこの少女の心に照らされて、 どんな滑稽な影を映すのか、見てみたかったのかも知れない。
>>272>>273少女の沈黙に構わず、ただ、語り続けた。 「あの子」と出会って生まれたものは、胸の中でだんだんに、その嵩を増している。 それを見つめることが怖かった、今は、まだ]
(281) 2015/12/12(Sat) 11時頃
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[>>274不意に、木陰からそれは聞こえた。 未だ微睡みの中にあるような、曖昧にも聞こえる声と言葉。 けれどそれは、何よりも明瞭に、惑っていた心へと響く]
……与える幸せは、等しい。
[呟くように繰り返す]
そうだな。俺はもう、知ってしまっている。 自分の望みも、恐れも、痛いくらいに。 もしも願いが叶ったとすれば、この上なく満たされるだろうことも、きっと。
[微笑みには微笑みで、 ぬくもりにはぬくもりで、 そのままの自分を、返そう。 ここへ来て変わった自分も、変わらない自分も、そのままに。 元の世界に全てを置いてきたけれど、自分という存在は、あの子が言ってくれた通り、確かにここにあるのだから]
(282) 2015/12/12(Sat) 11時頃
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きっと俺は、自分の望みを、恐れを、わかるためにここへ来た。 導くのが君たちの役目なら、導かれたい先をみつけるのが、俺たちの役目なんだろう。
[導く相手を選ぶのは、彼女たち。 自分にできるのは、しなければならないのは。 感謝を伝え、望みを伝えること]
(283) 2015/12/12(Sat) 11時頃
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[>>275シルクの姿が、声が、すぐ近くにあった。 目を合わせて、深く頷く]
ありがとう、シルク。 どうか君も、幸せに。
[迷い無く、立ち上がる。 もう一度頷いて、手を振って、木陰の少女に背を向けた。
ふたたび歩み出す。まっしろな花野へ**]
(284) 2015/12/12(Sat) 11時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 11時頃
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/* まぁシロツメクサの花言葉筆頭が「復讐」だけどもw
(-69) 2015/12/12(Sat) 11時半頃
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/* 今日はモンドメルヤ落ちになりそげかな?
(-70) 2015/12/12(Sat) 11時半頃
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はいなのです。
[立ち上がるホレーショーさんに頷いて。 差し伸べた手が温かい大きな手に包まれるのを感じてわたしは微笑みました。 一緒にクラリッサさんのテーブルに向かいます。 その前にこんぺいとうをちょっとだけ貰ってみると、 ホレーショーさんが不思議そうな顔をしました>>213]
コンペイトウ、なのです。 さっきポーチュラカちゃんや慶三郎さんが言っていたのです。 ちっちゃいですが、甘いのです。
[ホレーショーさんも食べてみますです?と薦めてみます。 小さな星を何粒か貰って、クラリッサさんに 身振り手振りで話しかけるホレーショーさんを 不思議そうな顔で見上げました。 用意して貰いたいもの、ってなんでしょう? 好きな色を聞かれて首を傾げました。]
(285) 2015/12/12(Sat) 12時頃
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− 草原に行く前に −
[シルクちゃんとノアおじさまのお話は暗号みたいです。 でもとても楽しそうで、私もシルクちゃんみたいに 話せたらなと、真似してみたくなりました。
でも私とシルクちゃんは違うのです。
だからこうやってお話を聞いているだけでも楽しいのです。]
そうかぁ。 2人でぐるぐるしたら楽しいけど、 シルクのぐるぐるは後のお楽しみなのですね。
[一緒にぐるぐるは出来ませんでしたが>>184 シルクちゃんがぐるぐるを欲しがる時を 楽しみにする事が出来ます。 それもまた楽しみです。]
(286) 2015/12/12(Sat) 12時頃
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好きな色、です? うーん、と。じゃあ、水色がいいのです。
[わたしの上着とお揃いの色を頼めば、リボンのついた真っ白な帽子がその場に現れました。 ぽふりと頭にそれを乗っけられて、思わずひゃ、と声を上げます。 広いつばを片手で握って、ホレーショーさんを見あげました。 なんだかこうしてるとおしゃれなお姉さんになったみたいで、嬉しいですがくすぐったいのです]
あの、ありがとうなのです。 ……わあ、おっきいバスケットです。 ピクニックなのです?
[はにかんでお礼を言うと、ホレーショーさんが他にもあれこれと準備をしています。 綺麗な布に、サンドイッチが入った大きなバスケット。 ピクニック気分なのだと聞いて、わたしもうきうきしてきました。 まだ残っている苺やコンペイトウもバスケットに入れて、改めて繋いだ手を握りました。]
では、行ってきますなのです!
[明るい声でクラリッサさんにぺこりとお辞儀をして、お茶会の会場を後にするのです*]
(287) 2015/12/12(Sat) 12時頃
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きゃあああ! すごいすごい! おじさま力持ち!
[屋敷を出るなり、飛び付いた私を約束通り ぐるぐる回してくれたノアおじさま>>253に はしゃがずにはいられなかったのです*]
(288) 2015/12/12(Sat) 12時頃
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− 草原で −
[草原で私がおじさまにシロツメクサの説明をしましたが、 ノアおじさまは、見向きもされないだろう事を 否定はしませんでした>>254 逆にそれが私には嬉しいのです。]
人の世界では、ありふれて多すぎると 気にも留めなくなるものなのでしょう? でもおじさまは今気付いてくれました。 それが凄く嬉しいのです。
[ハッと気付いて貰えたら、それで充分なのです。]
(289) 2015/12/12(Sat) 12時頃
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お友達も色んな花から生まれました。 おじさまの知っている花、知らない花。 いっぱいあるのです。
おじさま。 この花園を私達と出て行く時は、全ての記憶を この花園に置いて行くのです。 私たちも。
でも全部忘れても。 おじさまの傍に私たちはいるから。 新しい世界で私たちを、私たちの花を見付けたら。
気付いてくれたら、すごく、嬉しいです。
(290) 2015/12/12(Sat) 12時頃
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[全てのたましいに願う事。 この花園で過ごした事、花園に来る前の事、 全て忘れても、おじさまに手を伸ばし、手を取った 私たちの事を一欠片でも気付いて欲しい。
それは全てのたましいに「願う」事であり、 「希望」であり、「約束」ではないから。 まだ花は編め無いのです。]
ノアおじさま、覚えるの早いのです。 そうそう。 すごく上手です。
[最初は葉っぱも綺麗に揃わず、不格好でしたが>>255 楽しくなってくるのと同時に、 冠作りも上手くなっているのです。]
(291) 2015/12/12(Sat) 12時頃
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これなら、おじさまも花園で生まれても大丈夫です。
[そんな冗談も言いながら、四つ葉を探すおじさまの 問い>>256に、ふふ、とちょっとだけもったいぶって 笑ってみました。]
シロツメクサの花言葉は……。
[少しもったいぶって、四つ葉を探すノアおじ様の 顔をじっと見つめてから。]
「約束」です。
(292) 2015/12/12(Sat) 12時頃
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だから私はシロツメクサの冠を編むのは1人だけなのです。 ずっと一緒にいると言う「約束」を編んで、 一緒に新しい世界に行くたましいに被せるのです。
[私が常に持っているシロツメクサの花束は決して 萎れる事無く編まれる事を待っています。
おじさまに見本で作った葉っぱの冠はほぼ出来上がっています。 おじさまの冠はどうでしょうか。 空が暗くなってしまうと見付けられなくなるのですが、 きっとおじさまの足元に 小さく揺れているのではないでしょうか。]
(293) 2015/12/12(Sat) 12時頃
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[いつしか何処までも透き通る様に青かった空が、 最初に雲がアジサイの様に赤紫に変わります。
そしてアジサイは空全体に広がって、 濃淡織り交ぜた赤、青、紫、と次々と空に咲き誇ります。
アジサイの色は徐々に濃い青紫から紺、 そして黒へと変わり、花弁の代わりに金平糖の様な お星様がきらきらと輝き始めるのです。
空に入り切れなかったお星様は零れてミルクのように 夜空を流れる川も作っています。
ノアおじさまは冠を完成させたのでしょうか。 それともお星様の輝きの方が早かったでしょうか。
私は生まれて初めて見る夜空に、目を輝かせて はしゃぐのです**]
(294) 2015/12/12(Sat) 12時頃
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俺は多分、お前には勝てんよ。
[なんとなくだが、そんな気がする。 早く走って追い抜いて、振り向いた時にまた転んでいたりしたら、なんて考えながら走れるほど、器用じゃない。
少々の汚れを気にする育ちではなかったけれど、>>235少女が手を拭ってくれた途端に綺麗になるのを見れば、なるほど便利だと笑った。]
そう他と変わったところはない、と思っていたがな。 土地は豊かではなかったが、海は近かった。 いつでも潮の香りが傍にあったと気づいたのは、遠征から戻った時だったな。
[次々と飛んで来る問に、ゆっくりと記憶を辿る。 戦ってばかりだった記憶にも、隙間を見つけて。]
(295) 2015/12/12(Sat) 12時頃
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[塩漬けの魚が、旨味のあまりないわりに、 むやみに懐かしさを引き出すこと。 見張り番のときに見上げた夜空が美しかったこと。 5人も兄がいて、一番下だったから苦労したこと。
いくつも、いくつも。 戦っていただけではなく、 生きていたことを、思い出した。]
つぎ、 か、
[それがもう、終わったこと。 もう二度と戻らないことを感じて、繋いだ手が小さく揺れた。]
(296) 2015/12/12(Sat) 12時頃
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…… こんな娘がいたらと、思っている。
[そういえば、先ほどは捕まえなくてはとばかり思っていたから、気にならなかったのだが。 意識すると難しいものだと思いながら、繋いでいない方の手を、そうっとポーチュラカの頭にのせた。**]
(297) 2015/12/12(Sat) 12時頃
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/* これは少女が戦士を選ぶ村なんだよな。 なんでおれは一生懸命口説いてしまっているんだばかかな うおおお
>>259 ほんまそれ
でもスキルはないはずだった
(-71) 2015/12/12(Sat) 12時頃
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―お散歩に行く―
[ホレーショーさんと手を繋いだまま、散歩道を歩きます。>>233]
そうですね、じゃあまずはお池の方を見に行って見ますです?
[蓮の花を見たいと言っていたので、まずは池の方に向かうのがいいかななのです。 案内を頼むよう、空いている方の手で鈴蘭を握れば、進む先を示すようにちかちかそれが点滅しました。それを覗きこむホレーショーさんを得意そうに見て微笑みます。
そうしてると途中でホレーショーさんが歌を歌い始めて、わたしは目をぱちくりさせました]
…お歌なのです?
ららら、らー らー らー らー らー ららら、らー らー らー らー らー
[少しそれを見詰めた後、リズムも歌詞も分からないまま、たどたどしく音を真似てわたしも一緒に歌い出します。 歌のうまさは82(0..100)x1くらいでしょうか。 調子が外れていても、なんだか楽しいのです]
(298) 2015/12/12(Sat) 12時頃
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/* 結構歌上手いな!
(-72) 2015/12/12(Sat) 12時頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 12時半頃
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/* >>298 うめえ!!!!!
(-73) 2015/12/12(Sat) 12時半頃
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[歌ううちにだんだんコツを掴めてきたのか、 それらしい形になっていたでしょうか。 唄いながらのんびり歩いていると、誰かがやってくるのが見えます。>>258
さっきメルヤちゃんたちと一緒にコーラを飲んでいた、モンドさん、なのです。 わたしは帽子が落ちないようにつばを抑えて、軽く頭を下げました]
こんにちは。 モンドさんもお散歩なのです?
[どこかに向かっている途中なのでしょうか。 軽く手を下げて去っていく彼を見て、微笑みます。]
ありがとうなのです。 モンドさんも、楽しんでくださいなのです。
[もう、彼を導く少女は決まったのでしょうか? 何にせよどうか、その行く先が幸せでありますように。 祝福を祈る様にほんわりと鈴蘭が光って、 向こうの原っぱに広がる白い花をくるりと示しました*]
(299) 2015/12/12(Sat) 12時半頃
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[そうしてのんびり歌って歩きながら。何となくぽつりと、口を開きます。 さっきちょっと、考えていたこと。]
ねえ、ホレーショーさん。
わたし、さっきメルヤちゃんたちとお話ししたのです。 戦士さんを導いて、次の世界に行った後は、 どうなるんだろうって。
そういえばわたし、 お役目を頑張ろうって思ってましたが、 そのあとのことって全然知らないのです。
[この花灯りがわたしの道標です。 なにもしなくても自然とそれが導いてくれるんだって、 思っていました。でも、本当にそうなのでしょうか?
幾ら道標があっても、目的地が分かってないと、 本当に正しい場所には辿りつけないんじゃないんでしょうか。 そんなことを。]
(300) 2015/12/12(Sat) 13時頃
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それがどうすれば分かるのかなって、分からないのですけど。 でも、わたしも灯りに頼るだけじゃなくて、戦士さんと一緒にちゃんと見て、知って、考えなきゃいけないのかなーって、思ったのです。
そうしたらもっと、何か分かるのかなって。
[だからどう、と言うわけではないのですけど。 わたしはそこまで言って、考える様にちょっと間をあけました]
ええと。だから。 色んな事、教えてくれたら、嬉しいのです。
生きてた時のことも、考えてたことも、 どうして死んじゃったのかなってことも。
わたし、もっと、知りたいのです。 ホレーショーさんのこと。
[それはもしかしたら、ホレーショーさんにとっては かなしい思い出なのかもしれないのですが。**]
(301) 2015/12/12(Sat) 13時頃
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[わたしの問い掛けに、戦士は何と答えたでしょうか。
探し物は在ると、答えたでしょうか。 探し物は無いと、答えたでしょうか。
潮騒の世界の名残を残す、青い晶>>178が瞬く。 空の光を反射したように、星屑の海の光を反射したように。 柔らかな風が吹き、足元の草陰を揺らします。 それもまた、海のさざ波。]
"秘密" でも 良いのです。
[帽子が落ちないように片手で支えて ココアの残り香と、コーラの泡の名残を残すカップを、拾う。]
(302) 2015/12/12(Sat) 13時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 13時頃
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/* あぁぁかわいいなぁ いっしょーけんめーなの、キュンとくるよね
(-74) 2015/12/12(Sat) 13時頃
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/* こう、ほんのりと、誰が誰を導くか的なものが見えつつあるのだけど
なんかね、どこ見ても、心洗われるつか、和むつか 殺伐とした師走の癒し
(-75) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
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[ポーチュラカからのこたえはどうだったか。
どうにも気恥ずかしくなって、少し離れることにした。]
とはいえ、『小便にいってくる!』は 我ながらどうかと思う。
[離れるときの相手の顔は見られなかったが、 呆れられていないことを願うばかりだ。]
死んだ、か……
[じわりと染み入る事実に、ふん、と鼻を鳴らす。 戦いに疲れ、待ち望みこそしたけれど、 暖かな場所で落ち着いてみると、大きな喪失感がそこに残っていた。]
(303) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
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/* モンドに反応したいような、でもこの男気づかなさそうで 話したさは ある あって あるんだ
(-76) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
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[――――― 運命を共に。
極楽浄土の花とも称される、花の意味。 此処は天国でも地獄でも、ありません。 花言葉の意味として理解しているわけではない 数あるわたしたちの中の、わたしの個としての、由縁。
運命なんて大それたことばに添う為に 願いを、後悔を、戦士の数だけ、知る為に、だからわたしは駆け回る。]
目が二つ! 必要になりましたら 僭越ながら、わたしめが、何時でも力に、なります。
[歩き出す、花園の、草原。 星屑の海を遠く望む場所。 からから、からから、足首揺らせば、おとが鳴る。]
(304) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
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>>40
おうわ?
こりゃ、さっき見かけたお嬢さんじゃねえか。 お、おおう。 ほら、見てみろ!
海だ!!
[すごくわかりやすく海を指さした。]
俺らはここを目指していたんだ。 海までくれば、救出の船が来るってよ!!
[そのサングラスには青い海が映り込んで]
(305) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 13時半頃
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[微睡みながら、少女>>265の返事を待つ。 深呼吸の後、紡がれた言葉>>266に自然と笑みを浮かんだ。]
ああ、そうか、そうだよな。
うん、大丈夫。きっと、その人もそう思ってくれるさ。
[何の確証もないけれど、躊躇いなく相づちをうつ。 くしゃっとした微笑みは見えなかったけれど、 その代わりトケイソウの爽やかで甘い香りが鼻をくすぐった。]
(306) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
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…どういたしまして? “少女”のお役にたてるなんて何よりだ。
[お礼の言葉>>267、まだ言い切るまでにはいかないようだけれど、 先ほどよりも明るい声の調子に、心から良かったと思う。 そのくらいは朴念仁でも気づくのだ。]
ああ、ありがとう。メルヤとその人にも…。
[幸せを祈ろう…、むにゃむにゃといいながら眠りにつくだろう。 次に彼女と会う時は、その人と手を繋いでる姿だろうか*]
(307) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
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>>94 おお。おまえさんも優しいこといyてくれるな!! でも、今、見つかった!
俺は海は見たことがちらっとしかなかった!こんなに広がっているのは「はじめてだああああ!!おおおおおお
[とっても興奮している様子で、ショコラに向くと、その手をぎゅっと握って、ほらほら、とせかす。]
(308) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
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/* トケイソウの香りは、ベンゾインとかスタイラックスとか樹脂の香り。とあったので、上のような表現。
どこかで別な描写をされてたら申し訳なく!
(-77) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
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[服の隙間に入れていた、月桂樹の葉を取り出す。 唇にあて、息をそっと吹けば、]
『 すー 』
…………
『 すすー 』
[おかしい。 前は、音くらいは出たはずだが。]
(309) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
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[葉を多めに貰えていてよかった。 はじめから人に聞かせようとしていなくてよかった。
もう一度と試そうとして、]
……… いつから、そこに?
[ゾーイといったか、少女と目が合った。]
(310) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
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>>135
何?拾う?? こりゃ、面白いな!でも、海は拾うもんじゃねえ! 旅するものだ!
ああ、あそこに船を浮かべて乗ったら、どんなだろうかあぁ?!?!汽車なら乗ったことはあるんだが、でっかい船はなかった。 ああ、きっと気持ちいいんだろうなぁ?!
[そして、海に夢中で、艦長帽には気付かず。]
(311) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
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>>162>>176
おお?戦士の世界? そんなことはない。 戦士の世界なんて、そんなかっちょいいものじゃなくて、 あれだ。 きらきらな世界だ。
戦っているやつらは、きっとみんな 絶対、きらきらがほしかったんだ。 その形はいろいろ違うかもしんないけどよ。
[ショコラが何かむつかしいことをいうので、首をかしげて、 見れば、笑っているので安心したが、 同時に、望み、探し物と言われて、ふと、]
ああ、じゃ、こう、いっちょ、肩に乗ってくれねぇか? きっとチビ助と海を見たら、俺の肩に乗りたがるにきまってやがんだ!きひひひひひ
[そして、問答無用にその体をひょーいと抱えると、自身の両肩に乗せた。]
(312) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
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おう、嬢ちゃん、そこで踊るかい? きひひひひ、いいや、一緒に海をみてくれよう。
[さて、ショコラはびっくりしたか。 でも、おかまなく、もし、ショコラが安定すれば、その両足を掴んで、わっほいと、走り出すだろう。 海がもっと素敵に見えるところを探して。
そう奴らが、きっと俺の死の向こうにあった未来をみた奴らが旅立っていった海を。*]
(313) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
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[面々が自己紹介を交わした席には居たと思うが 考え事をしていて、あまり聞いておらんかった。
仕事の絡む立食会とは違い、緊張感が薄い空間故に 今までのこととこれからのことを整理付けておったよう。 だから、革命家の名前も未だ知らない。 何処へ向かうのか分からないが>>260
彼の近くに居たトケイソウの少女は、 ここにはいなかった。 屋敷に入っていく横顔が、 随分と引き締まっていたように見受けたのを思い返す。]
(314) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
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いや。いやいや。 何も見なかったよな。そうだな?
[慌てては思う壺だ。誰のだ?わからないが。 落ち着こう、と両手で『まあまあ』の姿勢をとる。]
どうした。茶会はもう、終わったのだったか。
[完全に解散しているなら、ユージンもいないかもしれない。 また会えた時に勝負はお預けだろうか。
大きな瞳を見ながら、葉をこっそり懐に戻した。*]
(315) 2015/12/12(Sat) 13時半頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 13時半頃
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[ああ、さっきのツリガネソウの少女の声も聞こえる。]
>>238 [そうだ。俺が死んだことはきっと、無駄じゃない。 俺はあいつらが本当に好きで好きで好きで。 あいつらが生きて、そして、いつしか、またりんごの木を植えて、 チビ助が笑って、みんなも笑っていればいいと思った。]
>>240
ああ、思い出してくれるかなぁ? それだったら、うれしいな。 ああ、それだったら、俺がいた意味あるんだなぁ。
[ショコラを抱えて走りながら、鼻水とともに出た独り言。]
(316) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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/* オンがいつかわからないのに声をかけるのはどうかと
あーードンいいキャラしている…… ショコラかわいい……
(-78) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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うむ、高いからのぉ。 わしよりももっと高いところにカリュクスはおる。
[革命家の問いかけにカリュクスは何と応えるか。 耳を澄ましていたけれど。]
そういえば、あの丸っこい男は 砦を守っていたと云うとったの。
[まごう事なき、自分の頭よりも高い場所だ。
革命家は、狂った世界を正すために戦い、 ベレー帽子が似合いの面倒見良さそうな伍長は砦と仲間を守り 自身は、家族や国のため、春を奪いに南下の礎となった。
みな、ひとつの線で繋がらない生き様死に様ではあるが 戦わねばならないプライドと、人生を歩んでいたのだろう。]
(317) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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>>239
なあ!!お前、ああ、ショコラっていうのか。 さっきゾーイと話した時も感じたんだ。 聞いてくれ。
[赤いゴムまりは風をきって、ぶえあぶえあっと走る。 ショコラはどんな様子か。でも、決して振り落としたりはしない。 そして、花園のどのあたりまできたか。青い海はどこでもキラキラしてて、 でも、それがじわぁっと滲んできたから、立ち止まった。]
(318) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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優しいこと ですか?
優しいは、受け止めて下さる方が居てこそ、です。 戦士は、海を探していましたか! 早くも、見付けてしまいました。
何故、海を探していたのですか。
[探し物の海>>308 隣でたらたら喋っておりました、わたしの声は 戦士の耳に届いたようで、嬉しい傍ら、急かされた声が跳ねた。]
(319) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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ああ。俺は、寂しいんだ。
[そしてショコラを降ろすと、青い海をじいっと見ながら、またサングラスの奥からキラキラをいっぱい流してしまった。]
本当に、ここは、綺麗だな。 綺麗すぎて、尻が痒くなっちまわぁ。
[ぐすっと、 そうしてか、生きてた頃には、人前では見せてなかった涙を、また見せて、 ショコラにすまねえといいながら。]
(320) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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/* 落とすタイミング見計らってたらルパートが私を読んでいるのが見えた!!!
わああああああ。ルパートおおおおお。 あとはイワノフとモンドと絡めば戦士はクリアなんだけど、遠そうですね!?
(-79) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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[やがて深い眠りに落ちる。] [どこかから陽気な音楽が聞こえる。戦が終わったら音楽家になりたい、と言っていた連隊長がみたことのない楽器を誇らしげに演奏していた。]
「ほら、ユージン。お前も歌え。」
…いや、だから俺は大勢ならいいけれど、一人で歌うのは苦手なんだ。
[共に流しの音楽家になろう、等という男に呆れた口調で返したのはいつだったか。]
それより俺は…。
[そう口にしたところで目が覚めた。]
(321) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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いえ いえ
海も、わたしの両手が大きければ、拾うことが出来ます。 拾った海の上で、泳ぎます。 ……… でも、それは、旅とは言いませんね。
[わたしの掌大の海では、何処に向かうとも、知れるから 摩訶不思議な旅にはなり得ないでしょう。]
お船も、汽車も、戦士の世界のものですか。 海の上を走るなんて、不思議ですう。
きらきらな世界 は こんぺいとう ですね!
[星の形に似たお菓子を口にして 戦っている者>>312の探し物、真剣に、首を縦に振ります。]
(322) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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[探し物をひとつ、みいつけた。
はしゃぎ、立ち去ろうとする前に、聞こえた望みに身を翻す。 その肩に、問答無用に、ひょいと―――――…]
ひゃああああああああああああ!
[乗せられて、しまいました。 わたしの背丈からすれば、とんでもない高度。 目の前には青、澄み渡る花の白、星屑みたいに反射する波間。
吃驚した気持ちは、すぐに飛び、両手を戦士の頭に乗せました。 また、拾ったカップが草原の陰に落ちます。]
ちび助、ですか、戦士・ドンの大切な方ですか。 ちび助ええええええええええええええ!
ショコラが、見て、おります! 海を!
(323) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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― 黒と、白と、桃色と。 ―
むずかしいことばなんかじゃないわ。 だって、おにいさんはわかってるじゃない。
[向けられた笑みに、にこりと。 少女は自分の存在と、自分が生まれたことの意味を知るもの。 逆に、それ以外は基本的な知識くらいしかないものもいる。
だから、ちぐはぐさを感じるというのならば>>16 それは己の使命から触れる言葉であり こうしてこの場で聞き、知り得た会話の中から 読み取り、吸収し、還元されている証拠でもあるだろう。
そう、戦士たちの存在は 少女たちに、多かれ少なかれ、変化をもたらす。]
(324) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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[彼が元来た方角へ歩みだし、背を向けた時。 自身もまた、前を見据え、そして問う。]
ところで、革命家よ。
Время―деньги 『時は金なり』 、という言葉はお前さんの世界にあったか? 今のわしらに、金も財ももはや意味無きものだが 時間に価値があるのは、間違いないのぉ。
[けして果たしようもない後悔。
新しい発見を得る歓びを共に分ち合えなかった 共に、駆け巡って遊んでやれたかった 物事は必ずしもひとつのために 成り立たないと教えてやれなかった。 この手で直接ものを与えてやれなかった
娘と出来なかったひとつひとつを そして、]
(325) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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うん、いっぱいたべる! みんなでたべれば しあわせ、しあわせ。 よろこんでくれるなら、もっと、いっぱい!
おなかいっぱい、たべて。 しあわせで、むねいっぱいになってね。
[おまけだよ!と。 好物の一皿目、まずは少し多めにこんもりと。 多すぎるよなんて、文句を言われてもしらんぷり。
お腹がいっぱい、『幸せ』なら。 その手伝いをしたいと思うのも、当然でしょ?]*
(326) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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― 変わった帽子と、お星様と ―
[放り込まれた、お星様ひとつ。>>8 舌に広がる甘い味に、思わず頬を抑えて。 口の中で、舌で遊ばせ、ころり、ころころ。
なくなってしまえば、少しさみしく。 もう一つ欲しくてぴょいぴょい跳ねれば 手の平に乗せられたのは、色とりどりのお星様。]
……うわあぁ。 きらきらきれい。ころころかわいい。 ユージン、ありがとう!
[丁寧にハンカチに挟んで、たたんで。 白いブラウスのポケットの中、なくさないように。]
(327) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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/* みなが何処で何をしてるのかがわからなくなってきた! どこかにまざりたいけど、まざれる自信がないw
(-80) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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[楽しいと返れば、尚更やりたくなってしまうわけで。>>9 やりたいやりたいと、我侭にせがんでみれば 付き合ってくれると言ってくれたから、嬉しさのあまり腕に飛びついた。]
うれしい!うれしい! てかげんしても、ほんきでもいいよ! あたしはりょうてをつかってもいいの?
[手加減だと、そう言った慶三郎に>>165 『ありがとう』と、口だけ動かし、お礼を告げる。
実のところ、ユージンが慶三郎を見た時に やめなさいと言われるかもしれないなんて、思ったりもしたから。]
(328) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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[片腕同士でするものだと思っているから 両手ならもしかして勝ってしまうかも、なんて、あるはずもないのに考えて。>>165
やり方はもう一度教えてもらって、腕を組む。 相手は片手、こっちは両手。 手加減をしてもらっても、こっちはきっと勝てはしない。
でも、それでいい。 こうして戦士たちの戯れに混ざって、同じ事をする。 それだけで、少し、彼らの近くに寄り添えるような、そんな気になるから。]
あいず、おねがーい!
[周りにせがんだ、合図の音。 同じく少女の誰かが言うか、それとも戦士の誰ぞ言うか。
空に響けば、拙い両手で ユージンの手を、ぎゅっと、握った。]*
(329) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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[ そして――― 新しい世界を共に歩むかもしれぬ少女を識る楽しみ。
限りある時間に、確かに価値を感じている。 革命家もまた、そうであればいい。]
お前さんにひとつ頼みがある。 優しいお菓子を、メルヤにひとつ、持って行って欲しい。
屋敷の中にまだおるよぅなら。
[所詮は口約束。 叶わなくとも気にしない。
ただ、不安を取り除くやさしい味を 生まれながらに負う少女に やさしい甘いものを食べさせたいと願う気持ちだけは たしかに、彼に預けた ]**
(330) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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夢を…みたな。
[ゆっくりと身をおこして、傍らの水差しに手を伸ばして、水を汲んで喉を潤す。長い間寝てしまった気がするが、窓の外は明るいままだ。あまり時間はたってないのかもしれない。]
………さて。
[ざわざわ落ち着かなかった心は、メルヤと話をして気が紛れたのか、少し静かになったよう。]
…ここでぼんやりしていてもしょうがない、か。
[ベッドを抜け出して、廊下へと出る。また後で来るかもしれないから、場所を覚えておこう、と振り返りつつ、お茶会のあった場所へと戻ろうと。]
(331) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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/* >>323
ほんっとショコラかわいい ほんっと
(-81) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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[ちび助さんの両目に、わたしの景色を映すことは出来ない。
きらきら反射する情景が 駆け足>>313に遠退く、横に凪ぐ、帽子が飛びそうになる。 慌てて両手を帽子に宛がう、おっとっと。]
思い出します。
[駆け足にも涙声にも>>316負けないように。]
忘れ物も、探し物も、誰かが探します。 誰かが忘れても、誰かが失っても、誰かが、見付けます。 ショコラも、見付けました。
[海と、まだ誰の物か判明していない、帽子も。 きらきら、きらきら、景色が駆け抜け>>320 留まる。]
(332) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 14時頃
庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 14時頃
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思い出も、同じです。
[形の見えないものでも 戦士の元居た世界では、海も、林檎の木も。
肩から降ろされれば高度も降ろされて きらきら望む海、反射する涙>>320を見上げた。 必死に、必死に、見上げました。]
離れてしまったことが、寂しいですか。 忘れられてしまうことが、寂しいですか。 見付けたことは、嬉しいですか。
お尻が痒いと、涙が出ますか。
[僭越ながらわたしめが 目許を拭いて差し上げるべきか、手が届くお尻を掻いてあげるべきか。空いた両手を掲げて、うんしょ、うんしょ、懸命に悩みます。]
(333) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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ありがとうよ。 目え、回らなかったか?
[ショコラには小さく、礼をつげて。]
ゾーイも、あんたも本当にここの女の子は優しいなぁ! 俺にはもったいねぇや!!
[ゾーイの言葉を思い出しながら。 やくそくは、もちろん、護るつもり。>>245]
そういえば、この花園には夜はくるのかい?
[そう訪ねて、ぶわっと、寝転んだ。**]
(334) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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ドンは、ショコラに尻掻いてくれるのかい?ぷりっ(それはセクハラです。**
2015/12/12(Sat) 14時頃
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/* おしりがかゆいと涙がでますかwwwwwwww
もー。もー。ショコラ可愛すぎかよおおお。 多分少女たちの中ではショコラが一番好きだよ、私。
(-82) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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/* ドwwwwwwンwwwwwww
くっそwwwwwwくっそうwwwwwww
(-83) 2015/12/12(Sat) 14時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 14時頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 14時頃
大銃協会 ドンは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 14時頃
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景色が、回りました!
海は、綺麗でした、こんぺいとうが沢山、きらきらしています。 戦士は何時も、あんな高さの景色を、見ています。
[>>334生まれたばかりの、それでも赤子の背丈ではない目線。 改めて知った知識を存分に舌に乗せた。 帽子の角度を、時折直して、此処はまだ雄大な星屑の海を望む。]
戦士たちの為に、わたしたちは生まれました。 勿体ないと言われるような子は、居ません。
[一人も、おりません! 両の手を拳に固めて、陽気に、意気揚々。 勿論、相応しいか如何かはまた別のはなしで、個々人の感覚。]
(335) 2015/12/12(Sat) 14時半頃
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朝も 昼も 夜も 来ます。
夜を探しますか?
[寝転んだ赤色>>334は、林檎のいろ。 実際転げはしないにせよ、転がりそうなそのフォルムに 可笑しくて、周囲を駆け回りました。
右足が花園を踏み締めるたびに、からから、からから。]
では 次は 夜を、探しましょう!
[何周目かで―――― とう! 両足跳びで、小さな少女のフォルムが、お尻ではなくお腹に 目掛けて、跳びました、跳ねも無く、ぽよん。**]
(336) 2015/12/12(Sat) 14時半頃
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─ 散歩前 ─
[>>285ソフィアの勧めてくれた小さな星を、シャリシャリと齧りながら、まずはクラリッサのところへ向かった。 あれこれと頼みごとをすれば、微笑み浮かべた彼女が、それを用意してくれる。]
そう、お散歩。 スズランと、ほかにも色んなものを見にね。
……ん、じゃあ水色のリボンで……Thanks.
[>>277>>287ひらりと水色のリボンをまとった白い帽子は、ソフィアにとても良く似合っていた。 はにかんだ笑みを向けられて、こちらまで、少し照れくさい。 バスケットの中に、苺とコンペイトウを詰め込みながらも、口元はつい緩んだまま。]
じゃあ、行ってくる。
[そして支度が整えば、スズランの花に導かれ、御茶会の場をあとにした。*]
(337) 2015/12/12(Sat) 14時半頃
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─ 散歩道 ─
うん、じゃあまずは池に行ってみようか。 ショコラちゃんの蓮のほかに、魚とか、カエルとか、白鳥なんかもいたりするのかな。
[>>298手を繋いで歩きながら、花園の中の池がどんなものか、想像してみる。 周りの景色のためだろうか、想像は、だいぶファンシーなものになっていた。 そして楽しい雰囲気につられるように、つい、調子の外れた歌を歌い出す。]
Bear says to me,
"Why don't you run?"
[かなり音の外れた歌、なのにそのうち、ソフィアのハミングのリズムが合ってきた。 >>299たいしたもんだと、関心と驚きに目を丸くして、なんとなく少しまともに聞こえるようになった歌を口遊みながら歩いていれば、行く先に、フードの男の姿>>258があった。]
おっ? ヒーロー・モンド!
[手を振り、声が聞こえるくらいまで近付いたところで、声をかけて足を止める。]
(338) 2015/12/12(Sat) 14時半頃
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/* ログの流れがはやい…。
とりあえずゾーイにレスしてから、動こう。
(-84) 2015/12/12(Sat) 15時頃
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そう、これからまずは池を見て、それから、スズランを見に行こうかなと思ってね。
あれ知らないの、この歌。 小さい子からお年寄りまで、みんな知ってる歌なのに。 ケイザブロウやルパードも、変わった雰囲気してんなぁ〜って思ったけど、アンタもなんか、結構変わってるよね。
[>>258まさか彼が、自分よりも未来の人間だなんて知る由もない。]
そういうモンドは、こんなところで、ひとりで何してたんだ? 暇なら、オレたちの散歩に付き合ってみる?
[バスケットを軽く掲げ、どうだろうと誘ってみるが、同行の返事は得られなかった。]
そっか残念。 じゃあ、ふたりで楽しんでくるよ。
[見送るように、ソフィアとともに彼に手を振って見送れば、ソフィアのスズランがまた柔らかく光っていた。 心なし、道案内の時とは違う光は、とても暖かな色に思えた。*]
(339) 2015/12/12(Sat) 15時頃
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――― 蓮のお池は ―――
[白い花々に囲まれたお池は、ひとの手に尽くされた 石囲いもない、澄んだ水を望む場所。 覗き込めばお池の底に、おたまじゃくしとめだかの学校。 昼間は大人しい彼ら彼女らも、夜になれば大合唱。
メインを歌うのは、決まって、蛙の兄弟。
空を優雅に舞う白鳥>>338は居ませんが 少女が乗っても沈まない、蓮の葉を湛えています。 ただし、戦士が乗れば、お池の底まで沈んでしまいます。 蓮の蕾に触れても、どの子も、からからと音は立てません。 わたしの足首に結んだ一本だけが"特別"なのです。*]
(340) 2015/12/12(Sat) 15時頃
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[そしてまた、少しはリズムがあってきた歌を歌いながら、ゆっくりと花の道を歩いてゆく。 そして、最後まで歌い終え、次は羊の歌でもなんて考えていたら]
なに? ………………。
[>>300次の世界。 そういえば、御茶会の場で、クラリッサがそんな話をしていた。 特に何も考えぬままで聞き流していたが、そうだ、ここにいつまでも居座るというわけには、きっといかないのだろう。]
そうだね、どうなるんだろう……。
[歩きながら、道のずっと先を見つめ、考えてみる。]
(341) 2015/12/12(Sat) 15時頃
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/* ホレーショーがほもろーさんだってのは解る。 オーレリアもぱんださんで間違いないだろう。 ドンはぶるべりさんかなって思いつつ。
こっから、確度下がるけど。 たぶんシルクはいちねこさんで。 慶三郎がhisetuさんっぽい気がしてる ぐのさんがソフィアっぽいかな?
(-85) 2015/12/12(Sat) 15時頃
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/* わたしはくどさで最早お察しな感じだよな…。
夜コアまでにどこかにカリュクス行かせてあげたい気持ち。
(-86) 2015/12/12(Sat) 15時頃
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[>>301ここは、きれいなものに満ちた、夢の様な世界。 ここで生まれたばかりだと言っていた少女たちも、誰もが、無垢で清らかに見えた。
自分のいた世界はどうだろう。 各地で争い、奪いあったり殺しあったり。 理不尽なことに溢れた世界。 それでも、楽しいことだって沢山あった。
ともに進む世界は、どうなのだろう。 生前、自分のいたあの世界なのか、それともまた別な何処かか。
ソフィアの話を聞きながら、ぐるぐる思考を巡らせる。 けれど、明確な答えはなかなか導き出されない。]
………… ……うん。
これはきっと、ひとりで考えたって、悩みっぱなしになっちゃうような気がするよ。
(342) 2015/12/12(Sat) 15時半頃
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−お星様きらきら−
[金平糖を口に含んで、ぴょいぴょい嬉しげに跳ねるゾーイ>>327 追加で渡した数粒は、大事そうにハンカチに挟んでしまいこむのをみて、思わず目を細めただろう。]
いえいえ、どういたしまして。
[はしゃいで礼を言われれば、そう返したが。 元々そのお菓子は慶三郎が出したものだ、とは自己紹介>>115の時に知る。意外だ、と思ったことは内緒だ。しかし、子供の頃の思い出所以ときけば詳細を聞かずとも納得はしただろう。]
(343) 2015/12/12(Sat) 15時半頃
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じゃあ、ゆっくりと、歩きながら話そうか。
まずは、オレがなんで死んじゃったか……からにしようかな。
[>>301もっと知りたいのだと言ってくれる少女のために。 つらいこと哀しいこと、汚いことまで引っくるめて。 少しずつ、打ち明けてみようと。
それを聞いた少女が、どう思うのかは、まだ分からないけれど**]
(344) 2015/12/12(Sat) 15時半頃
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−そして腕相撲−
[勝負に応じることにすれば、喜び勇んで少女>>328が腕に飛びついてくる。腕に力をこめて揺らせば、ゆらゆらと少女も揺れただろう。本気でも手加減されてもどちらでもいいという彼女に。]
おお、そうか。どうしようかなー?ははっ。 ああ、両手でぐいーっと体重かけるよーにしてくれても大丈夫だ。
[慶三郎に向かって口だけで礼を言うのに気づけば、自分もぺこりと頭をさげる。それから、やり方を説明すれば、構えた手に少女が両手を包み込むように添える。
そして、誰かの合図で試合開始。 小さな手に力をこめる様子についつい口元が綻ぶが、勝負は非情な世界だ。ゆらゆら手を揺らした後、そっと腕を引き倒した。わざと負けても良かったけれど、反らすよりかは力の加減がしやすかったため。]
はい、俺の勝ちだ。 [ざんねんしょー、そういいながら、ゾーイの頭をぽんぽんと撫でた。大人げないと誹られるだろうか。戦利品はねだらないので許してほしい。]
(345) 2015/12/12(Sat) 15時半頃
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−そしてお昼寝の後−
おや…?
[お茶会の場所に戻る途中、ルパートとゾーイが相対してるのがみえた。何やら密談の様子?>>315]
腕相撲のコツでも教えているのか?2対1は流石に勘弁だ。
[彼らがこちらに気が付けば、そんな冗談を投げかけて、そのまま通り過ぎるだろう。]
(346) 2015/12/12(Sat) 15時半頃
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/* ショコラとドンとこに行きたい気がするけど、 夜は二人ともいなさそうだからなー。
(-87) 2015/12/12(Sat) 15時半頃
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[お茶会の場所に戻れば、誰かいただろうか。 いたならば、ふかふかのベッドで寝てきたなどと声をかけて、 残った料理をつまんでから、ぶらりと散歩へ出ることにする。]
………。
[耳に手をあて澄ませてみたが、鈴の音は聞こえない。 ふむ、と独りごち、ふらりと歩いていく。 木陰に少女はまだ微睡んでいただろうか。見つければ、名を小さく呟くだけで起こさないようにその場を後にする。肩車の二人はきっと遠くからも目立つだろうけれど、果たして遭遇するだろうか**]
(347) 2015/12/12(Sat) 15時半頃
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[ゾーイをごまかしていると、ユージンの声がした。>>346]
いや。そういうわけではないが、 ああいや、そう、それはいいな。 先程はあっという間にやられてしまったから、 お前とやりあう用意はしておかねば。
[ポーチュラカとの『勝利の歌』の話もある。 おれのごまかしの下手さに辟易しながら、おや、と首をひねり]
あの戦いは、2対1のものがあるのか。 それは片方に相当不利すぎないか。
[それを打倒してこその武勇という挑戦だろうか。]
ユージンは、他に勝負はしているのか? 戦いが嫌いだと言っていたノアでさえ乗ったのだ。 あのような力比べを嫌う戦士は、いないのではないか。
(348) 2015/12/12(Sat) 16時頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 16時頃
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あはは、戦術を練られると俺が不利だな。 頭を使うのはあまり得意ではない。
[いったん否定した後で、考えこむ様子をみせるルパート>>348に、こめかみあたりをちょんちょんとつつきながら混ぜっ返す。]
とっとと勝負をした方がいいかもしれないな。 …“次”に行くまであまり時間がないかもしれないし。
[何やら思うところのありそうな男にそう声をかけつつ。]
ああ、いや。一対一が正式だ。 二対一の“二”がお嬢ちゃん方なら、なんとか…? っと、真剣に考えなくていい。冗談なのだから。
[首を捻りつつも、思考する様は武人らしいといえなくもない。]
ん、いや、ノアと、ゾーイとしたっきりだな。 …ああ、誘ったら乗ってくれそうな気がするがな。 さっきまで寝ていて、皆どこに行ったやら、だ**
(349) 2015/12/12(Sat) 16時頃
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――シルクと:庭を出る前に――
そうか。 ちゃんと当てられて、よかったよ。君の花は、綺麗だなあ。 なんだ、花らしい、とか言ったら、へんかもしれないが。
[>>270素直に頷くシルクに、アネモネの花の感想を告げる。 花びらが重なり、華奢ながらもまるみの曲線をいくつも描き出すシルエットは、花、と言われて浮かべるイメージのそれに、よく似ていた。]
(350) 2015/12/12(Sat) 16時半頃
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ふうん、つまり? 君の花は、危うくて、健やかに見えても突然、おれを傷つけるかもしれないって、そういうことか? それは、おれを心配して、言ってくれてるのか。それなら、うん、嬉しいね。
[>>271裏返るというのがどういうことか、具体的にはよくわからないが、わからないというだけで恐怖するほど、この心はもう柔じゃあなかった。 それよりも、その忠告をしてくれたシルクの言葉が嬉しくて、口元がにまりと弓なる。]
でも、育てるのに強さがいるんなら、それこそ簡単に、投げ出すわけにもいかないじゃないか。 はじめから、少しずつでも、どうにかしてやらなきゃ、なあ。 大丈夫、君は、ちゃんと選べるさ。
[俯いてしまった頭を、くしゃりと撫でる。 自分を導く花が誰になるかは知らないし、シルクが誰を選ぶのかも自由だ。 ただ、こんなふうに危惧する彼女の選ぶ相手なら、きっとアネモネを捨てることなく抱くだろうと、思った。]
(351) 2015/12/12(Sat) 16時半頃
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――草原で>>288――
はは、そうだろう? 伊達に、あのユージンに勝っちゃあいないさ。
[7回転ではしゃぎ声上げるオーレリアに、気持ちよく笑ってみせたが。 冠作りのために腰下ろした草原では、少し深めに息ついた、とか。]
(352) 2015/12/12(Sat) 16時半頃
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そうだなあ。 そうやって言ってくれると、少し救われるよ。 この花園は、この場所も、いる少女たちも、みんな優しいな。
……忘れて、しまうのか。そうだよな。 誰かが知ったまま世界にやってきていたら、この花園のことはみんな、知っているだろうし。 それでも、気づけたら、いいねえ。君たちに。
[>>289あまり自信がないとは、口に出さなかった。次なる自分に、頑張ってくれと願うだけ。 花を扱う仕事にでもつけばいいのだろうか。娘子のようだなと、吐息で笑った。]
(353) 2015/12/12(Sat) 16時半頃
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おお、そうかい? 次の世界は、冠づくりを仕事にするかもしれないな。 いやでも、流石に、ここに生まれてくるのは、ちょっと可愛らしすぎる。
[>>292オーレリアの冗談に、笑いながら。 花言葉を聞けば、ふうん、と感心する。]
約束か。そりゃあ、本当に、大事な冠だ。 それが頭に乗っかる奴は、幸せものだな。
[自分の作った葉のロープを、くるりと丸く輪にしてみて。 大きさを見るように頭に乗せてみた。頭の大きさがオーレリアと違う自分には、もう少し、といったところ。]
(354) 2015/12/12(Sat) 16時半頃
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[結局のところ、ちょうどいい長さまで編んでも、摘みとった葉は三つ葉ばかりだった。 けれどこれ以上長くしたならば、冠は首飾りになってしまう。 諦めて、輪に止める方法をオーレリアに聞こうと、最後のひと葉を摘んだ時だ。]
うん?
[違和感に、ふと目を止める。葉の部分のボリュームが、今までと違う気がして、指先でそっと広げてみた。 一、二、三。]
よ……っつ、あるな! オーレリア! これかい! これが、君の幸運かい!
[すっかり興奮して、うす暗くなり始めた空にも気づかず、摘みとったその葉をオーレリアに見せた。 ひとしきり喜び、改めてそのひと葉で冠を結び止めることに胸踊らせながら、最後の一手を教わる。 夕日の傾きにあかあかと照らされる頃には、黒い帽子は胸に抱いて、頭には葉の冠が鎮座していたろう*]
(355) 2015/12/12(Sat) 16時半頃
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[>>294花園が、夜に包まれるころ。 僅かに露を帯びて湿気る空気に、隣の少女を見やった。]
寒くは、ないかい? 夜はね、冷えるから。気をつけるんだよ。
[星空に歓喜の声を隠さないオーレリアへ、邪魔をしない程度声をかける。 彼女たちが寒さを感じたり体調を崩したりするのかはわからないが、もしそうなってしまっては、胸が痛い。 暗い夜空を見上げながら、星明かりに目を細める。]
このまま、ここで寝転んでみるかい? それとも、仲間を探す? 二人でも星は綺麗だし、大勢だと楽しい。
[シルクは、ぐるぐる回してほしい頃だろうか。けれど自分で探すとも言っていたので、余計なお世話かもしれない。 選択権は、心底からこの光景を楽しんでいるらしいオーレリアに委ねた。]
(356) 2015/12/12(Sat) 16時半頃
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[そぅして、歩き出せば。 いつの間にか、辺りが暗くなり始めた。 これではうさぎを探すのも困難を窮める。]
ふむ……、どうするか。 朝が訪れるのを待つべきか……
[しかし。 夜明けまで、自分に『時間』はあるのだろうか。 カリュクスに、『時間』はあるのだろうか。
そう考えてしまうと、探索を打ち切るのは惜しいけれど。]
(357) 2015/12/12(Sat) 16時半頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 16時半頃
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……そんなに、か?
[>>349『時間』は、もう少し余裕があるのではと勝手に思っていた。 クラリッサだって、急がなくて良いと言っていたのだが。]
ああ、冗談?なんだ、そういうのは早く言え。 俺とお前や、他の奴らは、当たり前の基準から違うのだろう。
[ホレーショーに軽く引っ掛けられたことを根に持っているつもりはない。]
どうしてまたゾーイと…… ……いや、やりたがったら、止められないだろうというのは、わかるが。 だが。
[うまいことやったのか、ゾーイを見ても、怪我をしていたり、ユージンを怖がる様子はないだろう。 訓練で部下の腕の骨を折ったこともあるおれとしては、器用で羨ましい限りだ。]
(358) 2015/12/12(Sat) 17時頃
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それぞれ、自由にしているのだろう。 戦わねば奪われるものも、 守らねばと気張っていたものも、 此処にはないのだから。
[荷物を下ろすと、ポーチュラカは言った。 よそ見をしてもいいと、ショコラが言った。
国も砦も体制も玉座も、此処にはない。
残った矜持でさえ、傷つけようとする者はいないのだ。]
……まさか、もう導かれて何処かへ進んだ、ということはあるまい? そういう者にもう会ったか?
[思いついてから自分で否定したものの、 それで時間を意識するようになったのか、と。*]
(359) 2015/12/12(Sat) 17時頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 17時頃
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[星がまたたき、多少は明るさもあるが…… なにか、ランプのようなものがあれば 探しやすさもまた違おう。
そう思案していると、帽子にシャツと 軽装な着の身の男が同じ方角へ歩んで来るのが覗え、>>347]
おぉ、そこの戦士よ。 叶うなら、ランプをクラリッサから 貰ってきてはくれまいか?
[カリュクスを肩車したまま。 広い鍔帽子を頭に乗せた男の方へと、数歩進んでゆく。 相変わらず、艦長帽はここになく。 うさぎだけでなく、帽子を探すことも忘れないようにせねばと 自身に再度、言い聞かせた。]*
(360) 2015/12/12(Sat) 17時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 17時頃
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[喉を潤す水を、かれが落とした少女と揃いの白い帽子を。 そして何より、未知の動物を探しに行こうというイワノフの誘いはとてもこころ惹かれるものだった。>>228]
ほう…、その"うさぎ"とやらも動物で、 わらわに似ておるのか。 それは是非とも、見てみたいのう。
[イヌも、ネコも。もちろんイエティとやらもどんな生き物かカリュクスはまだ知らない。花園には様々な戦士の記憶が宿るらしいから、歩いていれば出会えるだろう。 そうと決まれば、早速探しに行きたいと。髪を結うのにまごつく指にじれったく、助け船を出して。>>153]
魔法だとすれば、花園の、じゃな。 痛くはなかったか? 魂になってまで怪我や落し物をするとはお主、 なかなかにうっかりさんよの。
[どんな些細なことも、ひとつひとつ褒めてもらえる。その度に謙遜したいような、ふんぞり返りたいような気持ちになって。得意気な顔で生意気を口にし、綺麗に塞がった指を確認するようにひと擦りして、離す。>>224]
(361) 2015/12/12(Sat) 17時頃
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[千里眼という言葉の意味は解らなかったが、目の良さについて褒められたのだとは、何となく察しがついたから。]
ふふん。競争してみるか? どちらが早く、探し物をみつけられるか、の。
[うさぎの姿かたちも知らないくせに、そんな挑戦を。
軽々と抱えあげられ、かれの肩を鞍に代え、手綱を掴むように髭よりは多少はりのある髪に、指を埋める。>>230 いっそう高い視界は、世界のすべてを見渡すには足りずとも周りの景色が、よく見えた。
わあ、とはしゃぐ声をあげ足をばたつかせようとすれば細い脚をしっかりと掴まれて恥ずかしいやら、嬉しいやらで。 もじもじする気持ちを振り切るように元気よく掛け声をあげ、散策に向かう。]
(362) 2015/12/12(Sat) 17時頃
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[イワノフの妻と娘について、再度の質問を投げかけたのはそんな時。 かれは、カリュクスのははがたくさんいることを羨ましがってくれたけれど。>>223 それはカリュクスがばらの中の、どれから生まれたか解らないからで。ひとりきりだと、生まれたものを知るイワノフの方がずっと羨ましかった。 そして、かれの娘も自らを生んだ者を知ってるのだと思えば、どうしようもない憧れと羨望が滲んで、もっと、知りたくなる。]
おお、大丈夫か? 足元に気をつけられよ。
[まさか、質問の突飛さに噎せたとは思わずに。>>230 ぐらりと揺れて、思わず後頭部に乗せた手に力がこもっても、ちゃんと支えてもらえているから落ちることも、また恐れることもなく。]
(363) 2015/12/12(Sat) 17時半頃
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/* カリュクスは、やはり天使だろこれ
(-88) 2015/12/12(Sat) 17時半頃
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[目に見えぬ"あい"を、かたちに成したのがきっと、"娘"だとか"息子"なのだろう。生命の仕組みは、花園の少女の如く謎で、神秘的なものに思えた。 ここからは見えないから、いま、イワノフがどんな顔をしているかわからないけれど。]
そうか……それは、ますます、楽しみじゃのう。
[生まれたばかりの娘と、うさぎの大きさは同じくらいで。>>232 そのうさぎは、カリュクスに似ているという。
でも、カリュクスとその"むすめ"はイコールでは結ばれない。当然のことなのにどこか寂しいような気持ちが、風に乗ってカリュクスの胸を通り抜ける。]
(364) 2015/12/12(Sat) 17時半頃
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[去っていくモンドさんを見送って。 また手を繋いだまま、のんびりと花の道を歩きます お歌が終った頃にぽつりと話し出せば、 ホレーショーさんもちょっと考えているみたいでした>>341>>342
やがて少し間を置いた後に、ホレーショーさんが頷きます。
戦士さんを導く先。導いた後。 ひとりで考えても分からないのは、きっとわたしも同じです。 ひとりじゃだめでも、ふたりなら、わかるかもしれないのです。 そうしてホレーショーさんが一緒に考えてくれるのなら、わたしは嬉しいなって思います。 だから、その言葉を聞いてわたしは柔らかく目を細めました。]
(365) 2015/12/12(Sat) 18時頃
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はい、なのです。
聞かせてくれると嬉しいのです。 ホレーショーさんが死んじゃった時のこと。
[どんなお話でも、その口から聞くことに意味があるのだと思うのです。 聞き漏らさないようにしようと わたしはじーっとその顔を見上げました。
まだ蓮のお池に着くまでにはもう少し時間があるみたいです。 ゆっくり脚を進めながら、お話に耳を傾けることにするのです**]
(366) 2015/12/12(Sat) 18時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 18時頃
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/* カリュクスはもっと他の戦士と話したくないのかな? めっちゃ拘束してる感があって不安だが… 誰が今回想もってないのが、現行でフリーなのかが わからなくなっておるわし。
(-89) 2015/12/12(Sat) 18時頃
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―木陰からおはよう―
[去りゆくモンドが残してくれた言葉を抱いて 暮れかける陽にも気付かずに暫くとろとろ微睡んだ。 別れ際の「ありがとう」と「幸せに」が響く夢は ひたひたとあたしの心に染み入った。
導き、導かれる、花園の意味に実感が湧いた。 はじめて知る“別れの予感”を伴う実感だった。
寂しくなんて、ないけれど。]
(367) 2015/12/12(Sat) 18時頃
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…………待って
[ふ、と目覚めてみると、遠ざかる背中が見えた。>>347 寝起きのぼやけた声はユージンには届かない。
二言目を声にするより早く飛び起き、 すっかり木陰ではなくなってしまった樹の下から 浅い夜に飛び出した。*]
(368) 2015/12/12(Sat) 18時頃
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―ユージンを追跡―
[アジサイに似た夕暮れの雲が流れる空の下、 庭から飛び出したあたしは、花園を駆けている。 前方には歩いて行くユージンの背中があって 昏くなりかけた視界から逃がしてしまわないよう追う。
――追いつけたのは、おそらく彼が呼び止められた時。
イワノフとカリュクスがひとつになった影が見える。 風が運ぶ「ランプを」という声を聞きながら、 最後の跳躍でユージンの背中に飛びついて、捕獲!]
あたしも。あたしも、乗せて!
[さらにはカリュクスの頭が高いところにあると知り、 同じように抱き上げて欲しいとせがむ。]
(369) 2015/12/12(Sat) 18時頃
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[散歩道、空はまだ明るかった。 蓮の池を目指してゆっくりと歩きながら、当時のことを思い出し、口を開く。]
えーっと。 オレの国が、「戦争」っていうのしてるって話は、さっきしたよね。
オレはね、海軍の軍人だったんだ。 海軍っていうのは、すごいざっくり言っちゃうと、海で、お船に乗る軍人のこと。 戦争してる国は、海の向こう側にあったから、みんなで、飛行機とか、大きなお船とかに乗って、攻めてったんだよね。
あ、飛行機ってのは、空を飛ぶ乗り物のこと。
それでさ。 オレは、仲間たちと一緒に、お船に乗って、敵の国の様子をこっそりと見に行ったんだよ。 でもね、それを敵に見つかっちゃってね…………
[波の音を引き裂くような、飛行機のエンジン音。 今でも鮮明に思い出すことのできる光景に、顔色は翳り、握っていた手の力は強くなった。]
(370) 2015/12/12(Sat) 18時半頃
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[捜しもの、の競争。>>362
自分よりも高い目線で見渡せるカリュクスの方が きっと見つけものもしやすいだろう。
二つ返事でやろうと頷いてしまう。 自分で探すことに楽しさを見いだせた 少女>>1:172を、知っている。
新しい発見は、多い方がいいのだ。
――新しい世界には持ち帰れないが、 無駄なことなんて、ひとつも無いから きっと。
別の世界で自分が見つけた『カリュクス』を 知ってほしい。]
(371) 2015/12/12(Sat) 18時半頃
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[つるつる滑る雪面ではないし、 足元は、大丈夫。>>363
心配そうに見下ろすカリュクスだったが 表情が見て取れない代わりに。 音に、敏感になる。 どこか晴れやかにとまでは聞こえない響き。>>364 娘のことを聞きたがってはいるようだが もっと他のことを知りたそうにも。]
(372) 2015/12/12(Sat) 18時半頃
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わしの娘は――
[まだ、しわくちゃな顔の時に、出会った。
それきり、こうして抱き上げることも。 なにかを与えてやることもできず。
遠い地から、妻の待つ家に仕送りをするだけで 物心ついた、今ですら、
―――あいして やれなんだ ]
(-90) 2015/12/12(Sat) 18時半頃
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[ちいさな声で告げかけた言葉は、 革命家の声が掛かり、途切れた。>>260
明かしても――これから旅立つ少女にとって、詮無きこと。 自然と、その話題を選ぶのを遠ざけてしまう]**
(373) 2015/12/12(Sat) 18時半頃
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ビックリしたよね、ものすごく。 噂では聞いてたんだ、あの国は「カミカゼトッコー」っていうのをやるんだって。
飛行機に乗ってね、そうやって、船とか、基地……あ、軍人が沢山いる場所ね……とか、そういうところに突っ込んで、大爆発させちゃうの。 そこにいる人達はたくさん死ぬし、当然、飛行機に乗ってた人だって死んじゃう。死ぬって分かってて、突っ込んできちゃう。
……こわいよね。
だってオレなんか、死にたくなくて、だから早く戦争終わってくれないかなー、いいかげん降伏してくれないかなーって思ってたのに、そんなまさか自分から、絶対に死ぬってわかってることしてくるんだもん。 おかしいよ絶対。
[何故そこまでして、あの国は、強大な力に抗おうとするのか。 死んだ今でも、こればかりはやはり理解できなくて、苦々しげに首を振った。]
(374) 2015/12/12(Sat) 18時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 18時半頃
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― 肩車で散策中 ―
[目的のものはいくつかあれど、めぼしもなければ地図もない。 ゆらゆらとイワノフの歩に合わせ左右に銀糸の尻尾を揺らす間、しばし脳裏をよぎるのはメルヤのこと。>>24]
わらわはしっかりなどしておらぬと思うが。 お主は、もう少し肩の力を抜いてもいいかもしれんの。
[己の使命について考えはしても、今はまだそれほど焦ってもいない。余裕があるというより、悠長だった。
かのじょは、何か見つけただろうか。あの時、何か聞きたそうな顔をしていたが、悩みは解決しただろうか。再び会った時、聞いてみよう――…眼下にフードの男が見えて、思考は再び今に戻り。>>260]
(375) 2015/12/12(Sat) 18時半頃
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ふふ。 怖いどころか、楽しいくらいじゃ。 お主もやってもらえばわかろ。
[モンドを肩車できるような者が果たしていたか。そんなことは関係なしに笑って手を振る。目線を違えるだけでも随分世界が変わるということを伝えたい、ただそれだけで。]
ありがとう。
[新たに増えた髪飾りを褒めてもらえれば、気恥ずかしくイワノフの顔に隠れるように身を屈め、尻尾を揺らし二人の会話に耳を傾ける。難しく、深い話。少女たちが思う処あるように、戦士もまた、戸惑い考えているのだろう。]
…あの、な。モンドよ。 このばらは、イワノフにもらったのじゃ。
ひとからものを貰うというのは、嬉しいものだの。
[ちょうど、案じたばかりの少女の名が出て顔をあげた。 菓子を、と。イワノフの口約束に暗に己の願を重ね、去る背中を見送る。>>330]
(376) 2015/12/12(Sat) 18時半頃
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− 草原 −
[さすが腕相撲の勝利者のお話は違います>>352]
おじさますごい! これならシルクも一緒に回っても大丈夫です!
[2人ぶらんこはきっと楽しい、と想像しました。 でもあまり回り過ぎては冠を作るのに、手が痛くなるかも とは気付かなかったのです。]
そうです。 この花園も、お友達も皆優しいのです。 だってここに来るたましいを癒して、次の世界に 旅立つお手伝いをするのです。 怒ってばかりではいけません。
(377) 2015/12/12(Sat) 18時半頃
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それにおじさまたちが優しいから、怒る事もないのです。
[おじさまが私たちを優しいと言ってくれて、 皆を褒められたみたいで得意顔で笑ってしまいました。 でも本当に優しいのはおじさま達だと思うのです。
さっきもそうだけれど。 変に喜ばせたり、悲しませたりはしないから。]
気付けたら、嬉しいです。
[だから私も希望だけ。]
(378) 2015/12/12(Sat) 18時半頃
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ま、そんなふうにね。 オレの乗ってたお船は、カミカゼトッコーされて、どかーーーんって爆発して、沈んじゃったの。 魚雷っていう危ないもの、結構たくさん積んでたし、近くに逃げられるような場所もなかったから、多分、みんな死んじゃったんじゃないかなぁ。
オレはね、船の舳先……いちばん前の先っちょのところで、仲間とお話してる最中だったから、勿論、即死だったよね。
だいたいそんな感じ……
………あ、あれ誰かな、オーレリアちゃんかな?
[話しながら歩いている途中、少し離れたところに見えた草原に、少女と、もうひとり誰かが、何かを探しているように屈んでいた。 あの男はたしか、ノアと呼ばれていたのだったか。
とりあえず、そちらに向けて、大きく手を振っておこう。]
(379) 2015/12/12(Sat) 18時半頃
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冠作りのお仕事!? そんなお仕事もあるのですね? 私もお仕事したいです。
[冠はもうすぐ出来るでしょうか。 上手に編めていくおじさまの冠を見ながら、 本気でそんな仕事があるのかと思ってしまいました。 それにこの花園に生まれるとしても、 おじさまのまま生まれるわけではないのに、 何がいけないのでしょう。 それは判りませんでした。]
(380) 2015/12/12(Sat) 18時半頃
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ええ、とっても大事な冠……わぁおめでとうございます!!
[四つ葉は見つからないのでしょうかと心配したのですが、 思わぬ声>>355と共に幸運がおじさまの手に渡りました。 これで冠は綺麗に完成するでしょう。]
あとは、これをこうやって輪にして、ノアおじ様の頭にぴったりです!
[冠の一番目立つ場所に四つ葉を組み込んで、 仕上げれば緑の王冠が出来上がります。 黒い帽子の代わりに緑の冠を被ったおじさまに 私は思い切り拍手をしました。]
ノアおじさまお似合いです。 どうかおじさまに幸運が訪れますように。
[最後に見つかった四つ葉に祈りを捧げて、色を変えていく お空を見上げます。 暗くなると折角の冠が見えにくくなるのが残念ですが、 きらきら光るお星様が気になって仕方ないのです。]
(381) 2015/12/12(Sat) 18時半頃
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おじさまの世界でもお星様は同じように綺麗でしたか?
あのお星様も冠に編めたら素敵でしょうか。 でもお星様は、お空にあるから綺麗なんでしょうか。
[冠にぴかぴかのお星様が付いたら綺麗だと思いましたが、 やはり何か違うと考えて。ああ、と気付いたのです。]
(382) 2015/12/12(Sat) 18時半頃
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お星様は誰かの頭じゃなくて、皆の頭の上で輝くのが 綺麗です。
[だからこうやって見るのが良い、と首が痛くなる位 上を見ていたのですが、おじさまが心配してくれました>>356 言われてみると少し空気は冷たくなって、 クローバーは葉を閉じようとしています。]
おじさま、心配してくれてありがとう。 クローバーはやっぱり少し寒いみたい。 おじさまもお疲れでしょう? ユージンおじさまに勝って、私をぐるぐるして、 冠を作って。
疲れたら休まないと。
[こっそり深い息を吐いていたのを私は覚えていました。 だからノアおじさまがシルクちゃんに言った言葉>>249を おじさまにするのです。]
(383) 2015/12/12(Sat) 18時半頃
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私はノアおじ様とぐるぐる出来て、冠を作って、 お星様を一緒に見る事が出来て満足です。 心配してくれて、何よりお話出来てとても嬉しかったです。
だからこの嬉しさを他のお友達やおじさまに 分けてあげたいのです。
[こんな綺麗なお空は他の人にも教えてあげなければと 目を輝かせて、おじさまに答えました。 そのままおじさまが許してくれるなら。 今度はお屋敷までの駆けっこで勝負を始めるつもりなのです*]
(384) 2015/12/12(Sat) 18時半頃
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/* すっごく寝てたorz
>>380おじさまのまま生まれるわけではない、が何かじわじわくる
(-91) 2015/12/12(Sat) 18時半頃
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[それから、もうしばらく歩いてゆけば、水場も見えてきたろうか。]
だいぶ歩いた気がするね。 あそこ着いたら、少し休もうか。
[行く先を指差しながら、そんな提案を。]
それと、こんどは何の話からしてこうかなぁ。 まだ、戦争してなかった頃の話とかがいいのかな。
[好きな食べ物については、もうたくさん話した。 そのほかの、好きだったものや思い出を、少しずつ、頭の中に手繰り寄せる。
楽しいことを引っ張り出せば、そこには、哀しいことも、一緒にくっついてきたりするのだけれど。*]
(385) 2015/12/12(Sat) 19時頃
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/* うすうす気づいてたけど オーレリアって天使なのかな……?
なんだいこのぴゅあびしょうじょ……ふるえる。
(-92) 2015/12/12(Sat) 19時頃
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[モンドとの会話の前、何か、言いかけた言葉の先を考えながら、言葉になるのはしゅわしゅわな飲み物の話やノアに、スコーンをうまく食べさせてあげられなかった、なんて他愛のない話。 そうしてあてもなく歩くうちに、空が色を変えていく。]
広すぎるというのも、困りものじゃのう…。
[藍から朱のグラデーションの中、またたく星を見上げて呟く。さすがにこのまま夜明かしをするのは無理だろう。>>357楽しい散策は終わりか、と名残り惜しむように、既にカリュクスの手でだいぶもしゃもしゃになった髪をきゅっとつかみ顎を乗せていると。 目前から、戦士が歩くのが見えた。>>360]
おぬしは、ユージン、じゃったな。 たしか腕相撲とやらで、ノアに負けておった。
[ちゃんと覚えているぞ、と証明するのに告げたかれについての情報はいささか不名誉なものだったが、本人に悪気はない。 そういえかれが好物にあげていたものは、とてもおいしそうな響きをしていたっけ。>>10]
(386) 2015/12/12(Sat) 19時頃
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― 草笛と、風の音と ―
[腕相撲に加えて、ポテトを振る舞い駆けまわれば 流石に身体も温まって、少しばかり風に当たろうかと。
離れる際に、庭をぐるりと見回したけれど 赤くてまあるい泣き虫さんも、白くて優しい侍さんも どちらも姿が見えないから、何処に行ったのだろうと首を傾げながら 休憩ついでに探してみようか、なんて庭から離れて少しした先。
あの場で見なかった姿の一人を、見つけることができた。]
………?
[こそり、こそりと。 近くまで寄ったら、背後から抱きついてみようかなんて 驚かせる算段を立てながら、ひっそりと近付く。 そんな折、懐から何やら取り出して、口元に当てるのを見る。
息の漏れる音が、かすかに聞こえた。>>309]
(387) 2015/12/12(Sat) 19時頃
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[更に更にと近づけば 手元にあったのが月桂樹の葉であった事は、よくよく知れて。 それを口に押し当てていたのだと理解すれば、漏れた息の音も、理由が分かった気がした。
まじまじと見つめていれば、流石に姿は見られてしまって。>>310]
さっきから。 ルパート、なにをしていたの?
たのしそうなことなら、あたしにもおしえて!
[くすくす、くすくす。 悪戯な笑みを浮かべながら 「見ていなかったか」との返事には、いっそう意地悪に微笑んで。 抑える両の手の仕草に、ことりと首を傾げては、次の句には首を振る。]
(388) 2015/12/12(Sat) 19時頃
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ちょっとだけ、ぬけてきたの。 いっぱいいっぱいはしったから、あつくて。 だからあたしはわかんない。
ルパートこそ、ひとりでどうしたの?
[こっそりと隠される葉に、一瞬だけ視線を向けた時。 背後からかかる声に、振り向いた。
そこには先程、真剣勝負(?)>>345をしたユージンの姿。>>346]
(389) 2015/12/12(Sat) 19時頃
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[革命家を肩車してもらえばいいと なかなかに出来ないことを 平気で告げるばらの子に。>>376 世間知らずなお嬢様のようだとも、印象を抱き、すこし笑った。
イエティを見つけたら肩車できそうだし おんしの為に連れてくる、なんて 冗談をひとつ零して。]
(390) 2015/12/12(Sat) 19時頃
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[しっかりと握られた髪を掴む指に。 そこにたしかに乗られている感触と 年甲斐もなく撫で回された髪が嬉しく。
モンドと別れ、 夏の気配を宿す服装の男に声を掛けたその時。]
おぉ?!
[風を連れて羽ばたくようにジャンプした シルクの姿を、男の背後に見た。>>369]
(391) 2015/12/12(Sat) 19時頃
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ふふふ、それもよかったかも! あたしもユージンにまけちゃったから ふたりでもういっかいも、たのしいかもね?
[ころころ、ころころ。 玉が転がるのも可笑しいくらいに、笑って。 二人が話し始めるなら、そっと身を引く。>>348>>349
話す会話に耳を傾けながら、囁く風と共に思う。 ―――御茶会はそろそろ、お開きなのかもしれない、と。]
(392) 2015/12/12(Sat) 19時頃
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とどまるも、とどまらないも、じゆう。 ただ、つぎへとむかうみちじたいは もう、ひらかれたの。
[クラリッサからの話>>1では、そう。 導く先も、私達が知っている。
ただ、門戸が開かれている事はわかっても そこから続く道が、どこに、どう繋がっているのかは 今の私では、わからない。]
こころがきまったら。 いきたいと、そうおもったなら。 わたしたちはいつでも、あなたたちをつれていける。
[『時間』がないかもしれない、と。>>349 そう口にしたユージンを、見つめながら告げた後 今度はルパートの方へと向き直り、ゆるやかに首を振る。>>359]
(393) 2015/12/12(Sat) 19時頃
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『まだ』いないよ。 でも、あたしたちのなかの、だれかが だれかをつれて、たびだったのなら
たぶん、それはわかる。
[光を抱いた、蛍の袋が。 少しだけ、ほんの少しだけ、光を強める。 陰り始めた空の下で、存在を主張するように。
旅立ちの予感を、知らせるように。]*
(394) 2015/12/12(Sat) 19時頃
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[ランプを、と頼むイワノフにもう少しこのままでもいいのか、それとも降りた方がいいのかそわそわと、茶色に髪をもじもじと弄る。ついつい引っ張ってしまっていたかもしれない。
同じ少女たちとはしゃいだり、自分の足で駆けるのもきっと楽しいだろう。でも、イワノフの肩にのって遊べるのは今だけだと思えば。この温もりが離れる瞬間を思えば、不思議なことに尻尾を揺らす夜風が途端に冷たく感じる。]
ん? おお、シルクではないか。 先ほどはみごとな走りじゃったのう!
ふふん、わらわはこーんなにおっきくなったぞ。 うらやましかろ。
[ユージンの背にシュックのようにしがみつく、アネモネの少女の元気な声におーいと手を振る。>>369 横並びでなく縦に並ぶ二人組は、はたからどう見えるかわからないし、なんの功績でもないけれど。くだらない背くらべてすら、はしゃげる年頃なので。]**
(395) 2015/12/12(Sat) 19時頃
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[傍目から見ても突然の到来に驚いたが。 捕まられた本人は、どうしていたか。]
シルク、相変わらず元気だのぉ。 探す目が四つから八つに増えるなら、灯りもいらんか。 おんしら、動物を捜しにいかんかね?
[同じ道を歩んでもよいし、手分けしてもよいが。 カリュクスとシルクの語らうてる姿は まるで姉妹のようにかわいらしい。
できれば、ほんのすこしの間でも ふたりと、並走できればいいが。]
(396) 2015/12/12(Sat) 19時頃
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ところで、騎馬戦というのを知っておるかね?
[そんな問いかけを投げながら。 ランプを諦めてもいいかと元来た道を引き返しかけた時。]
ほぉ……これはありがたいのぉ
[星だけでは頼りない夜道を。 肥大に太った満月が、緑の絨毯を一帯を 柔らかい明るさではあるが、照らしてくれる。
まるで、スポットライトのように。]*
(397) 2015/12/12(Sat) 19時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 19時頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 19時頃
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/* これもう夜なの!?夜になってってるの!?
(-93) 2015/12/12(Sat) 19時半頃
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[じーっと顔を見上げて黙ったまま、 ホレーショーさんのお話を聞くのです。>>370>>374
ホレーショーさんが生きている時にしていた時のこと。 どうやって戦っていたのかってこと。 どうして死んじゃったのかってこと。 それをまじめな顔で、時にはこくりと頷きながら、わたしはお話を聞きました。]
そう言えばホレーショーさん。さっき、言ってたですよね。 正しい国と悪い国の話。 悪い国が間違ったことをするから、 ホレーショーさんはそれを正さなきゃいけないんだって。
["戦争"のお話はさっきもしてたのです。 ホレーショーさんが死んじゃった原因。「カミカゼトッコー」の話。 さっき戦争のお話を聞いた時は上手く言えなかったことを、ふわふわ纏める様に歩いていると、オーレリアちゃんの名前が聞こえてきてそちらを見ました。]
(398) 2015/12/12(Sat) 19時半頃
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あれ、そうなのですか? オーレリアちゃーーん!!ノアさーーん!
[わたしも大きく手を振ってぴかぴか、鈴蘭を光らせます。 ふたりはなにをしているのでしょうか? 花や葉っぱの中で何かを探しているように見えるのですが、ちょっと遠くでよく見えないのかもしれないのです。
でもオーレリアちゃんが何だか嬉しそうにしてるように見えて、 わたしは顔を綻ばせました。
その様子を暫く見た後、視線を戻します]
(399) 2015/12/12(Sat) 19時半頃
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[お話が一区切りついたのを見て、わたしは俯いて少し考えました。ぽつぽつと、ちょっとずつですが、思ったことを話すのです]
あのね、ホレーショーさん。 わたし、思ったのです。
わたしは、悪い国の人がどんな人なのかも、 ホレーショーさんの国の事も、 まだよく分からないのですけど。
でも、知っていることもあるのです。 良い国の人でも、悪い国の人でも、 戦士さんならみんな死んだらここに来るってこと、です。
つまりみんな、おんなじ人間の戦士さんの魂なのです。
[それだけは確かです。 そしてここに来た戦士さんは、みんな少女に導かれるのです。 それはみんなおんなじで、覆らないことです]
(400) 2015/12/12(Sat) 19時半頃
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あたしは、一人じゃなかったもの! カリュクスが背中を押してくれたの、知ってるよ。 一緒に勝ったんだ、あたしとカリュクスは。
[少し見ない間にうんと背が高くなったカリュクスを、 ユージンの背や腰にまとわりつきながら見上げる。 月星の明かりの中でも眩しい、美しい薔薇の少女は、 独特な言葉をあやつりあたしに「羨望」を教えた。
そうだ!うらやましい!
だから、あたしはユージンによじ登ろうとしている。]
(401) 2015/12/12(Sat) 19時半頃
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お昼寝をしたからね。元気なんだ。 良い夢もたくさん見たからね。嬉しいんだ。
……動物、象は居るかな?馬はどうかな?
[知識として識ってるだけで見たことのない動物たちは、 あたしたちにとっては怪獣と同じ。イエティと同じ。 会えるなら会ってみたい、未知なる存在。
イワノフの誘いかけにぱっと笑った。 けど、花を食い散らかすお行儀が悪い動物はお断りだよ!]
(402) 2015/12/12(Sat) 19時半頃
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─ゾーイと─
[>>388この笑顔は、もしかしなくとも、もしかするのか。 怖いと評判のおれの顔が、余計にしかめられてしまう。]
なにもだ。なんにもない。 ……ちょっと、風に当たっていたんだ。
[特技どころか、下手もいいところだけれど、 数少ない知っている遊びだったものだから、 あんまりみっともない姿を見せるのは、男としてちょっと。 直接言われないものは、頑張って隠す。]
お前たちは、思った以上にずっと元気だよなあ。 シルクもポーチュラカも、随分と駆けまわって。
[このくらいの年頃の娘は、皆そうなのだろうか。 ごまかしの中に真面目に感心していれば、ユージンの声がかかった。*]
(403) 2015/12/12(Sat) 19時半頃
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─ユージンを交えて、ゾーイと─
その『時』は、俺たちに委ねられていると、そういうことか。
[少女から語られる、導きと門の話。 少女たちは、どこかで繋がっているのだろうか。]
留まりたいと願うやつは、いなかったのか。 此処には、俺たちしか居ないようだが……
[導きたくないという少女は居ないようだった。 けれど、戦い疲れ、ずっと此処に居たいと願う戦士は、 いるのではないか。]
(404) 2015/12/12(Sat) 19時半頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 19時半頃
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魂がおんなじなら、好きな人が居なくなって、かなしいのも。 好きな物が食べられなくなって、かなしいのも。
死ぬのがこわいことも、やっぱりおんなじだと思うのです。
[悪い人が、何で悪いのか。わたしは、答えを持ちません。 でも、悪い人だって、間違った人だって、かなしいことは嫌だと思うのです。だって、人間なのです。]
ホレーショーさんは、戦争なんてやりたくないけど、 正しいことだからやってたって言ったです。
その人たちは、違うのです。 絶対勝てないのに、間違ったことをやってたです。
それでも、生まれながら死にたがる魂なんていないのです。 死にたかったわけ、ないのです。たぶん、みんな。
[ホレーショーさんは、おかしいって、わからないって言いました。 でも、きっと、どこかに答えはあるんじゃないでしょうか]
(405) 2015/12/12(Sat) 19時半頃
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それでも、自分から死んじゃったのなら。
やっぱり、悪い国の人も。 "やりたくなくてもやらなきゃいけな" かったのかもしれないですね。
[理由まではまだ、ちょっと、わからないですけど。 そう言って、反応を見る様に首を傾げます。 青い空に融けるような、水色のリボンが風に揺れました。 そうして戦争してなかった頃の話、と言われれば頷いて]
そうですね。 別のお話も聞かせてくださいです。 家族のお話でも、お友達のお話でも。
[そう微笑みかけました。 お池に着くまでは、もう少し**]
(406) 2015/12/12(Sat) 19時半頃
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―花野―
[ひらり、はらり。 風に乗って白い花びらがふりかかる。>>280
まだ惑いの中を歩いていたときに、 鈴蘭が照らしてくれた>>299ものの意味が、今はわかる。
手を取り歩んでいたふたりが、この先も歩む相手同士なのか、自分にはまだわからないけれど。 少女の胸にあるのとは別の、咲く鈴蘭を見に行くのだと言っていた。>>339 さまざまなものを共に目にして、共に歩むものを見つけられればいいと願う]
(407) 2015/12/12(Sat) 20時頃
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[空は紅を帯び始めている。 生きている間にも幾度となく目にした、時の移ろい。
けれど今は、あのときと見える景色は違っていた。 まるで背の高い戦士によって視点を上げた、あの薔薇の少女のように。>>376 怖いどころか楽しい、と彼女は言った。
自分もきっと、肩車をしてもらったのだ。 ここで出会った皆の言葉を重ねて、積み重ねて、視点はずっと高くなった。 そう、ひとからものを貰うのは、とても嬉しい。
自分も誰かに「嬉しい」を貰ってもらうことができればいい]
(408) 2015/12/12(Sat) 20時頃
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[菓子を届けて欲しいと、イワノフに頼まれたことを思い出す。>>330]
優しい菓子、とは難題だな。
[首を捻りながら、どこか楽しげに足を速める。 時が過ぎ去るその前に。 手が届かなくならないうちに]
(409) 2015/12/12(Sat) 20時頃
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[屋敷に戻り、菓子を探す。 月桂樹の娘を見つければ、頼みごと]
……菓子が欲しい。 俺の知っている世界の菓子では無いのがいい。
[硬く乾いた、人工的な甘みばかりが舌を刺すあれは、分かち合いたい思い出ではなかった]
何か、こう、もっとふわりと柔らかい……。
[自分の言っていることの方がよほどふんわりだと思いながら、漠然としたイメージを伝える。 得られたものは、岩のような形の、けれどふわふわとした甘い香りの塊。 クリームパフ、とクラリッサはそれを呼んでいた。 可愛らしい小さなバスケットに収められたそれを手に、求める姿を探す*]
(410) 2015/12/12(Sat) 20時頃
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/* 自分でも「なんかこう柔らかいやつ!」とか思いながら検索していたアバウト なんとなくシュークリームよりクリームパフ呼びしてみた
どうでもいいけどモンドさんここに来てから紅茶とコーラしか摂取してない
(-94) 2015/12/12(Sat) 20時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 20時頃
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昼寝か。 ここで眠ったら気持ちがえぇのお。
屋敷にはベッドがあると聞いたが、 ハンモックで寝たら心地よさそうじゃ。
わしの知らん春がたくさんあるのに 部屋に篭もってしまうのは、寝てる間も惜しいわぃ ……欲張りなことよ。
[「戦士」の男の背中は広くて高い崖。 挑み、昇る活発な様子に目を細くした。>>401 ちいさな掌が、元気に跳ねる足が、 困難をものともしない。
悠久の時間を鼻の長さで誇張する象に 立派なたてがみの馬。>>402 シルクは、自分よりも大きな動物に興味があるらしい ヒトよりも巨大な動物にすら よじ登ってしまいそうな自信と、希望がそこにあった ]
(411) 2015/12/12(Sat) 20時頃
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[次の世に生きる時にも、子供が欲しい。
寫眞は連れていけなくとも、>>130 シルクのような、未知に立ち向かってくれる子が。
寒波のつめたさであっても 見上げても高い崖であっても 共に乗り越えてくれる、芯ある子。
「少女たち」と繋がっているのなら そんな願いも、夢ではないというのか。
頭の端に、そんなことを思う。]
(412) 2015/12/12(Sat) 20時頃
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[掌に掴んだ二本の足。 頭をなでる優しい五指。
次に子供を得ることがあるのなら いつまでも、大人になりきらないで欲しい。
女の子は、いつまでも不思議であればいい すべてを識りきれないから いつまでも、教えて欲しいと見守りたくなる。
そして、時々。 父の頭を撫でて、助け、慰めてくれる子であってくれたら]
(413) 2015/12/12(Sat) 20時頃
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馬も象も、シルクより大きいぞ? わしと、えぇと名前はなんといったかのぉ。 彼よりも大きい。
怖くないか?
[他の子たちよりも すこし、「顔」を見せてくれた2人を交互に見遣る。
そして、よじ登られている男へと。 視線を傾けた。]*
(414) 2015/12/12(Sat) 20時頃
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/* 突然のひわにふあー!ってなったふあー。
それにね、わたし今回なんで少女になったかってのじゃロリに挑戦したかったのと、戦士とお馬さんごっこしたいなーぱからんぱからん!って思ってたのですよ。
イワノフすげーなー。
(-95) 2015/12/12(Sat) 20時頃
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/* イワノフのアプローチはほんとうに明確で つづきの示唆も上手で素敵だね!!
(-96) 2015/12/12(Sat) 20時頃
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/* アプローチじゃなかったら あたしはとても間抜けじゃないか!!!! ……って思い至ったので灰を消したい消したい うぬあああああ
(-97) 2015/12/12(Sat) 20時頃
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……? あ、ソフィアお姉さま! ホレーショーおじさま!
[まだ駆けっこをする前でしょう。 不意に誰かに呼び掛けられた気がして辺りを見渡します。 薄暗い地面にお星様の様なキラキラ>>399が見えました。 私はその光に覚えが合って、思い切り手を振ります。
誰か一緒に見えますが、 ほわほわした髪の形からホレーショーおじさまでしょう。]
クローバーの冠を作っています!!
[そう言って私が作ったクローバーの冠をぶんぶん 振りました。]
(415) 2015/12/12(Sat) 20時頃
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そりゃあ君たちが、怒るようなことをしないから怒らないんだよ。 でも、優しいってのは、怒らないことじゃないんだ。 話を聞いて、そばにいて、不貞を許してくれるのが、おれは優しいと思った。
[>>377>>378自分たちが優しい、というのが不思議に思えて、首を傾げつつ。 花に気づいてほしいとの希望には、しっかり頷いた。]
気づけるように、頑張ろう。
(416) 2015/12/12(Sat) 20時頃
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お姉さま達は!? お星様を見に来たの!?
[会えたのが嬉しくて、思わず声を掛けてしまいましたが、 他に行く場所があるなら邪魔してはいけません。 でも傍に行く事が出来たら。 お姉さまのキラキラした花灯りが殊更綺麗に見える事に 大はしゃぎするのです*]
(417) 2015/12/12(Sat) 20時頃
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きっと、どこかにはあるんじゃないかね? そういう世界を、望んだら、あるかもしれないよ。おれのは、ジョークだけれどもさ。
[>>380望んだ世界に行けるというなら、そういう選択肢も、可能性としては有り得る。 花畑で、冠を編んで。訪れる人達に贈るような。 ――考えるうち、それこそこの花園の少女のようだと思ってしまって、考えを払うように冠を編み進めた。 自分が自分でなくなるとしたって、なんだかこんなに無垢な少女たちになるのは、想像がつかないのだ。]
(418) 2015/12/12(Sat) 20時頃
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[不意に、そんな折か。声掛け手を振る二人の影>>379>>399がある。 こちらも意識を二人に向けて、大きく手を振った。]
やあ、ホレーショー、ソフィア。 散歩かい? そろそろ日も暮れそうだよ。
[そうして、視点を変えたのが功を奏したのか。 再びクローバーの葉を摘んだその一枚が、四枚の葉をつけていたのだ。]
(419) 2015/12/12(Sat) 20時頃
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[見つかった四つ葉に祝福を告げてくれたオーレリアが、それを綺麗に編みこんで、緑の冠は完成した。 ぴったりだ、似合いだと喜んでもらえれば、一部不格好な冠だって、誇らしげなものに思える。]
ありがとう、オーレリア。 君と、君の約束のひとにも、幸運が訪れるように、おれも祈るよ。 そうだな、あの星に。
[おれが見つけたこの四つ葉にそれを祈るのは、さしもの幸運の象徴でも門違いだろうから、見上げた空の一番星にその役目を託した。]
(420) 2015/12/12(Sat) 20時頃
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ああ、綺麗だったよ。だからおれは、ここで星空が見てみたかったんだ。 もっと綺麗かもしれないって、思ったからね。
[そして、変わらず綺麗だと思ったその空に、望郷の思いで目を細めていた。 >>382けれど続いた、冠に編む話には視線をオーレリアの方に戻して。]
どうだろう、おれはね、空にあるから綺麗なのだと思うよ。 身近にありすぎたら見えなくなってしまうかもしれない、君の花みたいに。 おれはこの空の星が、いいね。
[誰かの上より、みんなの上に。その言葉にも同意して、頷いた。]
(421) 2015/12/12(Sat) 20時頃
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そうか、クローバーは寒いのかね。 おれはね、まだまだ平気だけれど、そうだなあ、少し疲れたかもしれないな。
君がそんなに満足してくれたなら、おれも本望だよ。 ――けれどね、だからといって、負けないぞ!
[>>384駆けっこを始めようと言うのならば、大人気なく乗った。 駆け出したオーレリアの後を追う。こどもの足にも手は抜かないと、少しのハンデの後、屋敷まで一直線に走るつもり。]
(422) 2015/12/12(Sat) 20時頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 20時頃
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ほう、わらわと共に走ってくれたのか。 それはそれは、嬉しいのう。
[力強く土を蹴る足に、背中に。エールが宿っていたと。シルクの優しが、おなかのあたりに温もりを与えてこそばゆそうに笑う。>>401 貰って嬉しいのはものでなく、贈る気持ちなのだということを無意識のうちに識った瞬間だった。]
おお、シルクはもう眠ることも知っておるのか。 夢、とはどんなものかのう。
[楽しいものを観て、元気にもなれるなんてなんと素晴らしいことか。夜が更ければカリュクスもきっと眠る。その時どんな夢を見るのか、想像はできないがわくわくする。
馬、に象。新たに聞く、動物の名前にも。>>402]
(423) 2015/12/12(Sat) 20時半頃
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[なるべく噛み砕いて、簡単に話し伝えたつもりではあるが。 生まれたばかりという少女に、どこまでつたわっただろうか。]
うん、したね。 そうだね……他の、いけないことしていた国は、もう敗けを認め始めてたのに、あの国だけは、なかなかそれをしてくれなくて……。 だから、もうやめようよ、降参しなよ……ってね、思ってた。
[>>398どうやら伝わってくれたらしいことに、ふっと目を細め、話を続けながら歩いて行けば、オーレリアとノアの姿があって。 手を振ってみれば、向こうからも振り返してくれた。>>415]
星ー? いいや、これから蓮の池に行くんだけどねー!
有れ、そっちの空は暗いねーー?
[ふと気付く。 彼女たちのいる辺りは、もう、夜になりかけている。 けれどこちらは、まだ明るい。 やはり、この世界は不思議だ。*]
(424) 2015/12/12(Sat) 20時半頃
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[イワノフがハンモック、と口にすればそれは何か――きっとベッドのようなものだろうと考えた時、ここから遠くにあるばらのつるが呼応するように、この地に眠る記憶を頼りにしゅるしゅると蠢いたが、葉音はこの場へは届かずに。]
む……そんなに、大きいのか? でも。きっと怖くはないぞ。
わらわたちには、頼もしき戦士がついておるからな!
[おどかすように窺う"乗り物"に寄せるのは、何も体重だけでない。命を預けられる全幅の信頼は、いざという時護ってもらえるだろうという甘えと。 同じように戦士を身を案じ、護れるのはここでは少女だけだという自負。]
(425) 2015/12/12(Sat) 20時半頃
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[ 見上げる空は、黄昏の色。 花園に夜が訪れようとしている。
昼の花が眠り、夜の花が目覚める時間。 花園では地上と異なり、眠らない花も多い。
薄闇に囲まれていく中でも 淡く白い花々は輝くように咲き続ける。]
(426) 2015/12/12(Sat) 20時半頃
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>>410
お菓子ですね。モンド様。 ……貴方の心の中ではない、もの?
一緒に、食べたい方がいるのね。 なら、運びやすい方が良いかしら。
[少し考え、ふわりと柔らかい…という言葉から 柔らかい菓子を数点頭に思い浮かべ… やがて、ころりと丸く、薄い皮に包まれたお菓子が出現した。]
……クリームパフ。 ふわふわで柔らかくて、中はとろとろに甘いの。 これを食べたお花達は、皆お気に入りだと言ったわ。 貴方が一緒に食べたい子も、きっと…
[笑いながらバスケットに入ったクリームパフ。 魂によってはシュークリームと認識しているお菓子をモンドに手渡した。]
(427) 2015/12/12(Sat) 20時半頃
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歩みたい子とめぐり合えたら、二人で神様に報告してね。 どこにいても、どんな時でも、手を繋いで、 天に向かって声をかけたら大丈夫。 いつでも道は届くから。
[そう声をかけて、歩いていく戦士を見送った。 そうしている内に黄昏の空の色は少しずつ夜の紺を広げていって。
もうすぐ、夜が来る。 空にはきっと、満天の星が瞬いている事だろう。]
(428) 2015/12/12(Sat) 20時半頃
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あのふたりも、楽しそうだったね。
[離れ際、もう一度だけ手を振って、またゆっくり話しながら歩き出す。 そして、一区切りついたところで、さて次は何を話そうかとソフィアを見れば、俯いて、何か考えているようだった。>>400]
ソフィア、ちゃん?
[そして、彼女が、思ったことを話してくれた。 それは今まで、自分では、考えてもみなかったことで。 ひとつひとつ、頷きながら、大切に耳を傾けた**]
(429) 2015/12/12(Sat) 20時半頃
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[戦士に向けて無条件に、無自覚に、 当然のように寄せる信頼。
それが、子が親に求め親が子に与える 無償の"愛"に近いことを。
家族を、"あい"を識らない少女は、まだ気づかない。]
(-98) 2015/12/12(Sat) 20時半頃
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―――屋敷へと戻る道すがら>>295―――
そうなの? みすたルパートはあたしより大きい大人なのに、ふしぎ!
[彼がそう言った理由までは彼女には予想はつかず、ただ告げられた事をそのまま飲み込む。 便利でふしぎな世界では、彼の手を汚した砂だって、時が経てば消えるかもしれなかったが、白い袖が無事だった事でまたひとつ笑顔が引き出せたのならそれも良かった。]
海! 知ってるわ。見た事はないけれど。 端っこが見えない水たまりね! 潮の香り……どんなのかしら。
[見た事がないのに知っている海について思いを馳せる。 ここは戦士を癒す場所だから、同じ海ではなくとも潮の香りがする場所はどこかにあるかもしれない。]
(430) 2015/12/12(Sat) 20時半頃
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優しいと言うのは違うのですか? 難しいのですね。 人と言うのは色々難しいです。 色んなものの為に命を賭けて戦ったり、 想いを持ってみたり。
私も人間になったら色々学べるでしょうか。
[ノアおじ様のお話>>416に何度も頷いて、 おじさまは冗談だと言った世界の事を考えます。 誰かを殺したり殺されたりしないお仕事が出来る世界は それはそれで素敵だと思うのですが。 これももっと色々知らないと判らないのでしょうか。]
(431) 2015/12/12(Sat) 20時半頃
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蓮のお池ですか!? きっと綺麗だと思います。 行ってらっしゃいませ!!
[お話の途中で声を掛けて下さったソフィアお姉さまと ホレーショーおじさま。 おじさまが蓮の池に行くと教えて下さいました>>424 明るいお空の下の池も綺麗ですが、これからの池は どんな風に見えるのでしょう。
お星様がお池に映ったりしているのでしょうか。
このお空と同じ位素敵な光景でありますようにと 私も思い切り手を振り返します。]
(432) 2015/12/12(Sat) 20時半頃
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/* どーーーーーなの、か、なーーーーーー。 と思いながら送って、みる。
イワノフさんの選択肢を広げるためにはまずわたしが離れなければとはおも、おもってるんです。
(-99) 2015/12/12(Sat) 20時半頃
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/* さて、どこに生えようかな。 ログよみよみしつつ。
(-100) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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― 見える空は、徐々に陰りて ―
わたしたちは、『みちびきて』だけど みちびこうとしたせんしのこころに いきたいという"いし"がないなら、つれていかない。
むりやりにつれていくことなんて、できない。 あたしは、そんなこと、しない。
[ふるり、ふるり。 首を横に振りながら、それだけは忘れないでと。 トゥニカの裾をちいさく摘んで、まんまる瞳で見上げて告げた。]
(433) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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[ルパートの問い>>404に、不思議そうに首を傾げ 少し考えるように口元に手を当てる。 今の自分がはっきりと分かっている事と、そうでないこと。
漠然と、不明瞭に。 朧げな形で理解できているものに、暫し悩んで。 そうして導き出した言葉は、彼が求めたものとは、少しだけ遠いもの。]
あたしは、うまれたばかりだから。 『せんしたちをみちびくためにうまれた』ことは、しってる。 だけど、それよりまえのことは きっとクラリッサのほうがよくしってるはず。
とどまったせんしがいたのか そして、とどまればどうなるのか。 ………きになるのなら、きいてみて。
[自分の口から告げることを、憚るように。 生まれたばかりを言い訳にして。 掴んだ端を、また少し、強く握った。]*
(434) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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/* 投票確定は立候補が出次第だけど、念のため事故防止でメルヤさんに仮セットしているの。 モンド−メルヤラインは磐石だと思うの…。 (アンテナぴぴぴ)
(-101) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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[ソフィアお姉さまやホレーショーおじさまとは もう少し話をしたかもしれませんが、 蓮の池に行くのです。 大きく手を振って見送るのです。]
ノアおじさま。 私たちの為に祈ってくれてありがとう。 この花園にいる人達皆、幸福でありますように。
[そうしてお花の私とたましいの為に祈ってくれた ノアおじさま>>421にお礼を言うと、お星様は 空にあった方がいいと意見が合った事がまた嬉しくて。]
(435) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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じゃあこのお星様の下にいる人達は皆 きらきらの冠を被っている事になるのです。
[我ながら名案ですと、ノアおじ様が指差した一番星を 見上げて叫ぶのです。]
皆が幸せになりますように!!
[お祈りが終わったら、冷えて来た身体を温める為の 駆けっこが始まります>>422 腕相撲では敵いませんが、駆けっこならきっと勝てる。 そんな事を信じて、私はよーいどん!と言うなり お屋敷に向かって駆け出すのです*]
(436) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 21時頃
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/* シルクと肩車変わる?ていうかそろそろ降りようか? って言うつもりだったけどユージンきたみたいだしもーちょい待ってみよ。
今回びっくりするほど交友範囲が狭くて、焦るけど。 半端に絡んでも実になるどこか時間泥棒になるからなあ。離脱とエンカのタイミングは考えなければーーー。
(-102) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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――― 夜に向け ―――
[戦士・ドンの大きなお腹に寝転びながら 仰向けで眺める空は、徐々にその色彩を変える。
昼から夜への、移り変わり。
投げ出した足を揺らせば、右足、からから、音が鳴る。 歌にも、踊りにも、なりません。 ですが、目立つ姿の戦士と共に鳴らせば 誰かの目や耳に、届くことにも、なりましょう。
―――― 気付けば訪れる微睡み。 次に目を開けば、満点の、星の海。]
わあああああああ!
[戦士は寝ていたでしょうか。 だとすれば、わたしの声はそれはもう、劈くよう。]
(437) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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[戦いの中に身を置いていた男の口から出て来るのは、 郷愁を引き出す魚の味、 夜空の美しさ、 6人兄弟の末っ子という話には、「兄弟」を持たない彼女は目を丸くした。
そんな、戦いの合間の思い出を拾ってくれる優しさに、彼女は繋いだ手をぶんぶんと振り回した。 そして、次を訪ねた時、微か揺れる手。>>296]
そう、「つぎ」。
[繰り返した。 はっきりと口にはしないけれど、彼がもう懐かしき故郷に二度と戻れない事を認識しなければ、そして歩き出す覚悟をしなければ、この花園に囚われたままになってしまうから。
子どもの性別を聞いたのはほんの気紛れで、少女と語らっているのだから娘、という回答がくる事はある程度予想していたけれど。]
(438) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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>>336
おおう!? おお、この花園は、夜もあるんだな。
ああ、うん。
俺は、明日が来る夜の空の色を探したいと思っている。
[お腹にぽいんっと跳ねられても、それは、慣れっこ平気。]
じゃ、夜、探しにいくかあ!!
[そして、起き上がると、空を見上げる。 さて、ショコラとは、どこまで、一緒だっただろうか。]
(439) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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ドンは、と、あれ?夜?
2015/12/12(Sat) 21時頃
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/* >>434 はクラリッサに無茶振り投げた気しかしない。 けど、死んだ魂が留まった事で、どうなるかなんて……ねえ。
(ついついくらい方へ考えてしまう中の人)
(-103) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 21時頃
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[勝利したい――或いは。 勝ってほしい気持ちを、シルクに託したカリュクス。 カリュクスの願いを、背に乗せたシルク。>>401>>423
ふたりの少女は軽やかに駆け巡って、 ばらの咲くアーチにまで終着を迎えた。
なるほど。 ふたり分の想いと共にシルクが走ったなら 共に駆けたいと望んだカリュクスがいるなら
わし一人では、到底勝てはせん。 ]
(440) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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>>437 おおう? なんだ?すげええええ。
なんだか、もう、夜じゃねえかあああ!!
[起きあがる間もなく、また、ぽふっと寝転んだ。 腹のうえで少女は弾む。]
おおおお、すっげえええなあああああ!!
(441) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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/* ドンさんごめんタイミング悪かったね!!!!!
(-104) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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こんな……あたし?
[具体的に、自分を思い浮かべてくれるとは。 ほわりと胸が温かくなる心地がして、ぎこちなく撫でてくれる手を見上げながら、繋いでいない方の手をぎゅっと胸に当てた。
ほわほわ。ほわほわ。 嬉しかったから、ルパートがお手洗いを申し出た時>>303にも少しぼうっとしてしまっていた。 肉体はもうないのだから排泄は必要ないだろうに、それを疑問に思う事もなければそれが離れる口実という事にも気づかないまま。]
いってらっしゃい!
[見送る言葉だけは、元気よく。*]
(442) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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/* メルヤちゃんとモンドさんのロル見ててめっちゃいい笑顔でもだもだしてる。
(-105) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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夜が! 探し物の、夜ですよ!
[>>441眠っていても起きていても 揺するような大声と共に、お腹を揺らします。]
これでは 何処から何処までお空か 分かりません!
[昼から夜の移り変わりに からから からから りん――――… 喜びを伝える、蕾の鈴の音、踊るように、揺れる。
お茶会でも、花園でも 何処から見ても、此処はきっと、同じ空。 戦士と少女の、訪れる新たな世界の先でも。]
ショコラは、夜の歌を、知りません。 戦士・ユージンに教えて頂ければ、良かったですね。
(443) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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/* しかしログが…厚いな。
一応ざっくりとでも把握しておきたいのだよー
(-106) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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[少女たちの交わす言葉を聞いているうちに。 夜をむかえるうんと前よりも この時間が、尊く感じる。
できれば、いつまでも聞いていたい語らい。 けれど、願いを貰い願いを預けるふたりも いつかは、未来に続く道へ別れて進み出す。
すこしだけ哀しい目をしたが。
きっと何処かで、繋がっている。 戦士たちの魂と少女たちが「繋がった」なら。 少女と少女も、きっと。 蔓ばらよりも、更に強い絆が通じていると信じたかった。
―――形は、なくとも。 ―――記憶を残せずとも。
まるで心配も不安も感じていない カリュクスの言に微笑む。>>425]
(444) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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まるで、お姫様と勇者だのぉ。
[同じ髪色、同じ透き通る肌の色。 ふたりは似ていても、まるで違う気がした。 ]**
(445) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 21時頃
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―――夕焼けの頃―――
夜だ! 夜ね?!
[色が変わる空を見上げて彼女はひとり大声をあげてはしゃいだ。 太陽の下で白く輝く花ではあるが、それが沈んでも萎れることはないのがこの花園だ。]
こんぺいとうのお星さまなのかしら。 ……この空が、同じに見えたら良いのに。
[どこまでいってもどこにも繋がらない空。 浮かぶ星の分布図が、戦士たちの記憶に重なると良いとそっと願って。]
(446) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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おふろ!!沸かそう!!
[唐突に思い立った。 入る習慣のない男もいるかもしれないが、彼女の脳には「入浴は疲れを癒す」という知識がインプットされている。]
クラリッサー!! お返事してー!! あたし、いいこと考えたよー!!
[湯船が用意出来たなら、みんなの花を浮かべた白い風呂が出来上がるだろう。 入るのは順番でも一緒でも良い。 お知らせだけはしておかねば、とクラリッサを呼んだ時のように大きく息を吸い込んだ。]
(447) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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きゃあきゃあ!
[戦士のお腹で、わたしが跳ねる。]
明日の来る、夜、ですか。
それは、青とは、違う色をしていますか? 新しい世界の色ですか?
[何度目かの跳ねた後、戦士に尋ねた。 それはどんな色でしょうか。 こんな風に、綺麗に透けた星空でしょうか。
手の届かないこんぺいとうが、きらきら、海にさえ反射する。]
(448) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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おふろ、沸かすから、良かったら入ってねー!!
[身体はちいさくても、この花は声量には自信がある。**]
(449) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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―暮れていく花野の真ん中で―
[それまであんなに明るかった空が、ゆっくりと茜に滲み始めた。 真っ白な花たちが一斉に色づくような茜空。 その壮大な変化に、ひとり花野に立ち尽くす]
これが、夕暮れ?
[生まれ備わった知識程度では、実際に見る大きさには比べるべくもない。 茫然と見上げていたら、茜はやがて紺になり、星がひとつぶ、ふたつぶと輝き始めた]
(450) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 21時頃
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>>443
夜の歌? ああ、俺も夜の歌はしらねえな。 だけど、夜は、静かに密やかに、明日へ繋がる。
いいもんだ。
そうだな。歌もあればもっといい。 できれば、女の子守唄。 でも、贅沢言わねえ。
その戦士の歌を探しにいくのかい?お前は。
[ほうっと、夜の風にきもちよさげ]
(451) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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/* くっ風呂!入りてえな!! でも散歩してたらそこまで辿り着けない気がするな!!wwwwwwww
(-107) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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/*
とても、応援してもらっている感じが、嬉しい。 ありがとう、ありがとう。
(-108) 2015/12/12(Sat) 21時頃
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/*
クリームパフというチョイスがとても愛らしい。
(-109) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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/* もしやユージンを分身させてないかって気になってきた…
(-110) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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そうだな、例えば、誰かが間違ったことをしようとしていて、それで傷つこうとしていたら、いけないと叱って引き止めるのは、優しいと思わないか? ……まあ、何がいいのか、悪いのか、わからないから、お互いがそれですれ違って、戦いになってしまうことも、あるけれどね。
[>>431言っておいて随分と偽善じみた言葉だと思ったが、言葉の意味を伝える例えだから、まあいいかと自分の中で納得させた。 思想を持つこと、戦うこと、優しさ。彼女が言うように、人とはかくも難しいいきものだと、思う。]
オーレリアは、人間になりたい? 導く戦士と、次の世界で。
[幸運を祈ったことで、未来を連想する。 この少女の魂の宿った次の誰かよ、幸あれ。花園にいる皆の先々に、幸あれ。 一番星に叫ぶ彼女に続いて、祈りを込めて胸に手を添える。]
(452) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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おっと、抜け駆けしようっても、そうはさせない!
[>>436祈りに目を伏せていたその隣、よーいどん、とオーレリア主体の掛け声で、競争が始まる。 負けないと宣言した手前、駆け足は早く、少し先にある背中を追い上げていく*]
(453) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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[花野を歩く。 時は進んでゆく。藍色に染まった空に、星ひとつ。 「一番星」だと思う間に、いくつもの輝きが次々と現れる。
星はみなそれぞれに美しいけれど、 心を深く捉えた星はただひとつ。
白い花野をやさしく照らす星々。 清らかな風景の中を歩いて、そして、 みつけた姿の、その名を呼んだ>>450*]
――メルヤ。
(454) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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/* >>447 みんなの花が浮かんだお風呂ってちょっと何かドキドキしそうな気がします!
(-111) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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戦士の世界も、夜が明ければ明日が来ますか? 明日とは、どんな色をしていましたか? 夜の歌は、静かな子守唄ですか。
[花園は、次に目を伏せ、夜が明ければ、朝が来るでしょうか。 時間の感覚も、景色と同様、異なるかも知れず ドン>>451の声に耳を傾けながら、好奇心に尋ねます。
だって、わたしには、知らないことが多いのです。]
わたしは子守唄を知りません。 いま、知っているのは 飲めや歌えや です!
(455) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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−ルパートとゾーイと共に−
あはは、それはすまなかったな。 当たり前の基準、ね。まぁ、色々違うのはなんとなく? [冗談というのは早く言え、とルパート>>358に咎められても 屈託なく笑ってやり過ごそうと。
しかし、ゾーイとも勝負したことをぶつぶつと言われれば、ここにも口うるさい奴がいたか、と肩をすくめる。しかし、ゾーイ>>392の様子をみて、それ以上は何も言われたかったのでホッと一息。よかった。説教が始まるのなら、そそくさと逃げるところだったろう。]
(456) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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いや、よくわからないけれどね。 そうのんびりもしてられないのかな、となんとなく思っただけだ。
[そんなに?と聞かれれば、素直にそう答える。]
…あんたは、治める側の人間か。
[ルパート>>359の口から「奪われる」「守らねば」という単語が出れば、苦笑混じりに尋ねる。瞳に暗い光が宿るのは、略奪する側に回ることが多かったせいか。]
いや、奪って我が物にして、守るようになった? ……まぁ、そんな話は今更か。[生きていた頃のしがらみはここでは何の意味もなさないだろう。今は自由だ。横を向いて呟いて、首を振った後はそれまでと同じ飄々とした空気を纏う。]
(457) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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[さて、それでも距離の開いていた競争、屋敷までとゴールを決められていれば、勝率は91(0..100)x1%といったところか。 軽く乱れた息を整えながら首を柔軟、ぐるりと回せば、屋敷の中から聞こえた大きな声>>449。]
はは、元気だなあ、あの子は。
[風呂というのは割合魅力的な提案だが、そうすると草原で寝転んで星見、よりは暖かなベッドが恋しくなってしまいそうで、迷う。]
(458) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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[「まさか、もう」とのルパート>>359の問いは、ゾーイ>>394が先に答える。]
ああ、でも「この人だろう、と思う人はいる。その人以外を思い描けない」と 教えてくれた“花”がいたからね。今頃は手を繋いでいるかもしれないな、って。
[目覚めた時にはもう姿を消していたトケイソウの少女。今頃は“その人”と共にあるだろうか、と辺りを見回す。]
ああ、無理やりはしないってポーチュラカも言ってたっけ。
[まだ出会ったばかりの時だったか。ゾーイ>>433がルパート>>404に告げる言葉に頷きながら。]
ルパートはここに留まりたいのか?
[彼からの返答はあっただろうか。言い淀むようなら深追いはせず、その場を後にしただろう*]
俺は、ここが“最後”よりかは、“最初”の方が、楽しいのではないかな、とそんな気がしてるよ。…よくわからないけれどね。
(459) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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/* この人ほんと勝負事本気だよね
(-112) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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/* あっクラリッサにお礼言ってないorz どどどこかで入れよう
(-113) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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旅立つ戦士の魂が 寂しくないような、お歌を探します。 戦士・ドンは、如何ですか。 いまも……… 寂しいですか?
[海に似た、溢れた涙はもう見えないけれど わたしの探し物を、小声、秘密話に明かして あなたは知っていますか、そう、尋ねました。
足を揺らせば、おとが鳴る。 からから、りん、からから、りん。]
(460) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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/* はあ、ポーチュラカかわいい
かわ
(-114) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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[オーレリアちゃんに大きく手を振って声をかければ、 向こうからオーレリアちゃんも同じように声を返してくれます>>432 ぶんぶん大きく振られた手に、クローバーの冠が見えました。]
冠なのですー!? わあ、素敵なのですー!!
[そう言えばオーレリアちゃんは、 "誰か"の為に冠を編むんだと言っていました。 クローバーではなく、自分の持ってる花束の。 その誰かが一緒に居るノアさんかはまだ、分かりませんが。
でも、今のオーレリアちゃんも嬉しそうで、楽しそうで。 いつか誰かに花束で冠を編む時もそうだといいなって思います。]
(461) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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そう言う優しさもあるのですね。 教えてくれてありがとう。
でも難しいです。 それで戦いになるなんて。
……ホレーショーおじさまが言っていた 悪い国と正しい国と言うのも最初はお互い優しいところから 始まったのでしょうか。
[優しいはずなのにすれ違いで戦いが起こるなんて 難しいですが、ホレーショーおじさまが教えてくれた 悪い国と正しい国の話も思い出して。 どんな人も国も優しい人や国なのではと思ったのです。 でもそこに生きなければ結局判らない事ばかり。]
(462) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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人間になりたいです。 一緒に進んだ世界で、おじさまたちと同じように 生きて行きたい。
[同じように祈ってくれるノアおじさまに感謝しつつも、 勝負は別腹なのです。]
負けません!!
[お祈りの途中で駆け出したのは悪かったかもしれません。 でもノアおじさまの足は早くて、追い付かれそうです>>453 負けるかもと思った時、 屋敷が近いせいでしょう。 ポーチュラカちゃんの声>>449に、わあっと手を挙げました。]
(463) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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ノアおじさま! お風呂! お風呂ですって! 私入ったことない! 一緒に入りましょう!?
[一瞬勝負の事を忘れて、 ノアおじさまに声を掛けたのですが、 実はお風呂とはどういうものかちゃんと 判っていなかったのです*]
(464) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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星?わあ、本当なのです?
[空を見れば、こっちの空は青いのに、向こうの空は何だかもう暗くなっています。 ぐんぐん夕焼け色が侵食していく空を見あげて、わたしはわあ、と瞬きをしました]
はーい、行ってきますですー!!
[オーレリアちゃんにぶんぶん手を振ってお池の方に向かいます。 楽しそうだったね、と言われてわたしはこくりと首を縦に振りました>>429]
そうですね。 わたしはオーレリアちゃんのお姉さんなので、 オーレリアちゃんが楽しそうだと嬉しいのです。
…ホレーショーさんも、楽しいです?
[そんな風に聞きながら、もう少し歩けばお池の傍まで辿り着きます。 いつのまにか紺色になった空にはお星さまがちかちかしていて。 どこか遠くで、女の子の大きな声が聞こえました>>449*]
(465) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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―屋敷―
この元気な呼び声は、ポーチュラカ、さん?
[屋敷の灯が足りているか、確認をしていると心の中に元気な声が響き渡る。>>447 目を閉じ、居場所を探し…月桂樹は夜の闇から溶け出るように、ポーチュラカの前に現れた。]
いいこと。何かしら。 ポーチュラカさん楽しそうだから、 とても、楽しいことが起こりそうな予感。
[そうして、少女の話を聞き、屋敷の持つ記憶を混ぜ合わせ、必要な物を具象化させて。 溢れるお湯。ふわふわと漂う湯気。]
形は、どんなのが良いのかしら。 似たような場所のリクエストはローマの戦士様と、太陽の国の戦士様… 二人から聞いた事があるのだけれども。
大理石? 岩石? それとも、樹木?
(466) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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/* メルヤやモンドと触れておきたかったけどまあちょっときびしいな! うんわかる! この人数だとそういう人もうまれる。
(-115) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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[思案した末、屋敷の横に、花びらが浮かぶ、大理石でできた 温泉露天風呂に似た施設が完成。 付属品として何故か木製の椅子と桶。
傍に岩盤を配した蒸し風呂と水風呂も完備させたのは 屋敷の記憶が成せる業でした。]
(467) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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オーレリアは、駆けっこには51(0..100)x1%位で勝てたら良いなぁ。
2015/12/12(Sat) 21時半頃
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/* そりゃ負けるよねwwwwwww
こう言う時ランダム振るかどうか迷うw
(-116) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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/* よおおおおおおおおおっっっっっっしゃああああああああ いつどうやってお風呂シーンを書いてくださいと 土下座しながら風呂を登場させようかと ド真剣に悩んでたあたしが狂喜乱舞うううううううううう 少女たちのお風呂シーン そして少女たちと混浴することになってしまう おじさんたちの反応・・・・・・・・ こんなに美味しいことはない。ないんだよ。
(-117) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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/* >>464 知らなければ「入る」ものには一緒に、って思うよねそうだよねw
(-118) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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>>445
ん? 夜の歌が飲めや歌えやか! それはそれでいいものさ!
だけど。
子守唄が、きっと、どの魂と必要なんだ。 ショコラは知らないのか。
なら、俺が歌ってやるかな?
[そんなことをいいながら、 ドラ声で、ト短調の寂しげな歌を。]
(468) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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/* すごく綺麗で優しい世界観の村なのに 物資に関してはざっくりアバウトなのが大好き
(-119) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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/* おれが固定のメンツと話しすぎ〜〜〜それな〜〜〜〜 イワノフ可愛すぎだから会いたいよね あとドンちゃんとはこのひと最高に仲良くなれるとおもうんだ
(-120) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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/* >>464 えっ一緒に入るの
(-121) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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[星々を見上げて立ち尽くしていた。 なぜこんなに美しいのだろう。 心震わすこの景色を、伝えたいと思った。 分かち合いたいと思った]
――…っ
[自分の願望が、形を持ってしまったのかと思った。 名前を呼ぶ声に、息を呑んで。ゆっくりと振り返る>>454]
モンド、
[その顔を見た途端に、こみあげてくる温かいもの。 あふれないように堪えながら、彼の方へと歩みだす。 静かな足取りで、最初に出会った時のように]
(469) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 21時半頃
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>>460 ん?寂しくない歌? 違うぜ。子守唄は寂しいんだ。 だから、あたたかな世界へ旅立つのさ。 大丈夫、側にいるってな?
[途中で、ショコラにそう告げて、歌はハミングになった。]
チビ助にもよく歌ってたっけな。 下手だけど、だから寝れるって言ってた。
眠ったら、カーちゃんの側に連れて行くんだ。
[にこにこしながら。]
ショコラも眠っちまったら、 お前の一番いたい側に連れてってやるぞ? 誰がいいかい?
[にっかり、さっきのお茶会の建物の方向を向きつつ*]
(470) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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─ポーチュラカと─
困るか?
[少女は、花だ。 出会ってそう時間の経っていないおれのような者にそう言われては、戸惑うだろうか。 瞬時に浮かんだ不安を、当の少女が打ち消した。]
ん、
[暖かな手が、決して嫌がっていないと教えてくれる。]
……ほら、お前は金髪だろう? 俺もそうだ。 もしも、何も知らないやつが俺たちを見たら、
[そう、見えはしないかと。 言い募るのに髪の毛を取ってから、その柔らかさに驚いた。]
(471) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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…… うん。
あー、
小便にいってくる!
[気恥ずかしさは唐突に襲ってきた。 慌てて手を離し、>>442元気な声にそそくさと背を向ける。**]
(472) 2015/12/12(Sat) 21時半頃
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─ 散策、そして屋敷へと ─ ……なかなか、見当たらないもんだねぇ。
[オーレリアから貰ったような苺は、探し方が悪かったのかついぞ見つけることは出来ず。 屋敷の周りに広がる園を散策していると気づけば空の色は赤に染まり、そうして金平糖みたいな星粒が瞬き始める程度に空には夜の色が広がり始めていた。
その空と対をなす様に広がる大地には、淡く白い花々が輝くように咲き続けていた。 星が瞬く薄闇の下でも眠らない花の美しさに見とれ、男はひとつ吐息をこぼす。
と、その時。]
(473) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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/* ストリーミング配信的なものをBGMがわりに聴いていて、 ちょうど村始まる前に 発想のきっかけに聴いてたのが流れたので。
chouchou「anemone」。そのままだ!!!
(-122) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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[>>469名を呼ばれる。 他の誰でも無い、彼女に。
歩み寄る静かな足取りは、初めて出会ったときに似ていた。 彼女こそが、自分の「導き手」]
ここにいたんだな。 花園は広くて、少し、探した。
……メルヤ。君に会いたくて、探した。
[押し隠すことはしない。 美しく優しい言葉は持たなくとも、自分の中にあるものを形にしよう*]
(474) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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おや。
[見つけたのは、赤く色づく林檎がぶら下がる樹で。 見えなくなった夕暮れみたいに熟れた果実をいくつか捥いで、そうして屋敷の方へと戻ることにした。
屋敷の中と進めば、まるで迎えるような頃合いでポーチュラカの声が聞こえた>>449。]
……風呂……。
[まさか馴染みあるものが屋敷の横>>467に出来たとは知らず、聴こえた少女の声を繰り返すように呟いていた。]
(475) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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/* 甘酸っぱいログに挟んだ、いたたまれない!
(-123) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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/* 最新の時間軸を理解しきれていない。
あってないようなものだな、時間軸。 さすが花園。
(-124) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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……うん、そうだ。 そうだよね。 いい国だからいい人、悪い国だから悪い人、なんてことはないんだよね。 少なくともオレには、ケイザブロウもイワノフも、とても、悪い人には思えなかったよ。
[>>400時代はどうも違うようだが、かたや敵で、自分が命を落とす原因となった国の人間。 かたや味方ではあるが、何かと反りの合わない、北の大国の人間。 だが、彼ら個人に対して、恨みつらみが湧くことはない。まぁ言いたいことは勝手にぶちまけたが。]
哀しいのも、怖いのも、おんなじかぁ……。
そっか、なにも自分が死にたくて、突っ込んできたってわけじゃないよな、うん。 オレと同じで、やらなくっちゃいけなかった……って、ことなんだろうな。
譲れないもんが、やっぱ、あったってことかな……。
[>>406自分には、自国の誇りと正義があった。 ならばきっと、あの、特攻機のパイロットにも……ここに集められた、様々な国の、時代の戦士たちにも、譲れない、護りたいものがあったのだろうか、と。]
(476) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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−それから肩車の二人および…−
[ルパート達と花園を一人行けば、空は徐々に夕闇へと変わる。 そんな中でも白い少女を肩車をしてる男>>360は、遠目にもよくわかる。]
お?おお、ランプが必要か。徐々に目が慣れてくるのではないか?
[夕空を見上げつつ、暢気に答える。どうしても、というなら…と、 来た道を引き返そうと振り返ろうとしたが、それより先に背中に衝撃が走った>>369]
………うぉっ!?
[衝撃といってもふわりと身軽な少女の体は肉体的なダメージにはならなかったが、うっかり背後をとられたという精神的ダメージがはるかに大きかったようだ。が、シルクの、あたしも乗せて!という主張を聞けば、ああ、なるほど、と呟いて。自分に頼むとは酔狂だ、と思いつつも、果敢によじ上ろうとする少女に向かって。]
…わかった、わかった。だから、一旦降りて。
[彼女が背中から離れれば、改めて腰を落として、さぁ、どうぞ、と促すだろう。]
(477) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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─ゾーイとユージンと─
[>>433『あたしは』という、少女個人の問題なのか。 それともと思う耳に、>>434続きを聞いて]
そう、だな。 月桂樹の彼女であれば……
[言いかけて、少しだけ恐ろしくなったのはなぜだろうか。 理由を考えるのは、すぐに止めたけれど。]
無理な質問をして、悪かった。 お前たちに不満があるわけではないんだ。
[なだめようと右手が少しだけ上がり、 けれど何もせず、降ろされる。]
(478) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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奪われたくないと思うのは、上も下も変わらんよ。 ただ、俺の国では、上は下を守ってくれんかった。 下の中で一番腕利きが、俺だったというだけさ。
[>>457言えば、国がどうであったかはだいたい伝わるだろうか。]
すべて、済んだことだ。 この先に持ち込むような記憶じゃない。
……話して楽になるものなら、話せば良いと思うがね。 聞くだけなら俺でもできる。
俺たちの荷をおろしたいと願ってくれる少女たちも、 此処には何人も居てくれる。
[ゾーイもそうだな、と視線を送って。]
(479) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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心を決めた花、か。 すごいな。そのように情熱的に思われるとは、 その戦士も隅に置けん。
[>>459少なくとも、国であのような年頃の少女にそんな台詞をもらう男がいれば、よってたかって担ぎあげられ、酒の肴にされたろう。]
…… 俺にも、わからん。 ただ、此処が居心地がいいのは、間違いない。
[生き返りたいと、元の場所に戻りたいと願うほど子供ではないつもりだ。 終わったと、この世界が、少女が、教えてくれている。
すぐに答えを出すのを避けて、曖昧に笑った。]
(480) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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/* >>474
自分に言われたんじゃなくてもどきどきするぞこれ
どきどき!
(-125) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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飲めや 歌えや 世界が回る!
[>>468抑揚に乏しい、歌詞をそのままなぞらえるような お歌を交えて、首を捻ります。 飲めや、歌えや、している間は、眠れません。]
どの魂にも、必要な歌ですか。 尚更、ショコラはその歌を、知らなければなりません。
戦士のお歌は、戦士の生きた世界です。
[歌に含まれる意味を知ることを求めて お腹の上で聞き届ける、子守唄、その調べはどこか寂しい。 真上の満点の星空にも似た、ですが歌う声は、勇ましく わたしは中々寝付くことが出来そうに、ありません。]
(481) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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[ここが、最初。 ユージンの言葉を思い返しながら、次第に焼けてくる空を見上げる。]
……ゾーイ。 戦士が進むのを拒むと、お前たちはやはり、困るんだろうか。
[使命を妨げることになる。 報酬などで動いているわけではない少女たちを困らせたくはなく、ぼんやりと尋ねた。]
(482) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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なんか、考えなきゃいけないことが増えた気がするな。 屋敷のほう戻ったら、ちょっと、他のヤツらにも聞いてみるかなぁ。
[>>406実際に、聞けるかどうかは別として。 小さく笑いながら息を吐き、そろそろ視界に見えてきた、蓮の浮かぶ池へと歩き出した。]
(483) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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そう、難しいんだよ。 本当は悪いことなんて、ないのかもしれない。
だから、きっと、人間になったらたくさん迷うだろうけど。 君が素敵なひとになるように、幸せを祈ったから、きっと平気さ。
[>>462そうして、祈りを終えれば、屋敷まで駆けていく。]
(484) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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えっ!?
[>>464オーレリアがお風呂、の掛け声に勝負を忘れて、そのまま勢いで抜いてしまったあと。 続いた言葉に、ぎょっとして振り向いた。]
い、一緒に入るの、かい。 いや、君の願いなら、叶えてあげたい気はするんだが、その。 あまり、男と女の子が、一緒に入るものでは、ないんだよ?
[入ったことない、という発言と、彼女らの無垢さを思い返して、慌てて補足をする。 彼女たちは人間でなく、普通の女の子ではないとわかっていたとしても、それはどうにも、受け入れてはならない要求のような気がした。]
(485) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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[モンドの前まで歩み寄り、その顔を見上げる。 フードを被っていても、この高さからなら彼の表情も目もよく見える。 見つめた先、彼の瞳は、今までよりもっと澄んで見えて]
っ、 わたしも、
わたしも、モンドに会いたくて、探してた。
[自分を探してくれていた。会いたかったと、言ってくれた。 あふれないように堪えたものが、また震えて揺れる]
星が、こんなに綺麗だったから、モンドと一緒に見たかった。
[あふれる想いが喉を塞いで、今にも溺れてしまいそうだ。 浅く息を吸って、吐いて。伝えたいこと、伝えなくちゃ*]
あのね、モンド。私、わたしね、
(486) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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/* 少女がみんな生まれたての無邪気さと導き手としての器の大きさを併せ持っててかつみんなタイプ違うってすごいよね
(-126) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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/* >>485 いけよやっちゃえよ!!!! ローマでは混浴だよ!!!
(-127) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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[ソフィアの帽子のリボンと同じ色だと思っていた空は、あっという間に暮れてゆき、気付けば、深い紺色となっていた。 見上げれば、幾つもの星が瞬きだしていた。]
……ふぅん? あぁそういえば、初めて会った時もそんな感じだったよね。 じゃあ他の子達も妹? それともお姉さん?
クラリッサちゃんは一番上のお姉さん……いやお母さんかな?
[池に到着する少し前、そんなことを、少し話した。]
うん、楽しいし、嬉しいよ。 誰かが笑っているのを見るのは、それだけで楽しいよ。
[そしてやがて、辺りへと辿り着く。*]
(487) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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─ 蓮の花の浮かぶ池 ─
こんな早くに日が暮れるなんて思わなかったなぁ。 ……けど、すごいな。
[池の前まで辿り着くと、満天の星空を見上げ、感嘆した。 大地を包む真っ白な花達も、ふんわりと、明るく輝いているような気もした。]
ソフィアちゃんの花はどうかな?
[やはり、一段と明るく見えるだろうかと、ソフィアの胸下の鈴蘭を見ようとしたら]
……ん?
[どこかから、少女の大きな声>>449が聞こえた。]
そんなものまであるんだここは。
(488) 2015/12/12(Sat) 22時頃
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そう、か。
[>>486彼女の言葉が、また胸の奥に灯りを増やす]
会いたいと思ってくれたなら、とても嬉しい。
[見上げれば、満天の星。 彼女の感じた美しいものを、共に見たいと願ってくれたものを、目に焼き付ける]
本当に、綺麗な星だ。 ひとりで見ていたよりも、君と見る方が、もっと。
[もう少し、身を寄せる。 浅い呼吸も、聞き取れたくらいに]
……ん?
[星空を見上げた視線、まっすぐに彼女へ向ける。 これから告げられる言葉が何であろうと、聞き逃すまいと*]
(489) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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/* あまずっぱい…(*ノノ)
(-128) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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[ノアおじさまは私の為に祈ってくれました>>484 それでは私もおじ様の為に祈らなければと 思いながら駆けて行ったのですが。]
男と女は一緒に入ってはいけないのですか?
[結局ノアおじさまは腕だけではなく、足も強かったのです。 負けて悔しいけれどおじ様達と一緒に何かをするのは 楽しかったので、お風呂もと思ったのですが。 どうやらお風呂は一緒にしてはダメらしいのです。]
そうなのですか。 それは残念です。 では女の子同士なら入っても良いのですね?
[ノアおじ様の様子から、 強くお願いしてもダメそうなのです。]
(490) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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寂しい歌で、旅立つのですか。 それは、寂しいとは、違うのですか。
寂しくても傍に居ます。 そう、言っているような、気がします。
[ハミング>>470に重ねる、子守唄。 一度目では流石に歌詞まで覚えられず、単調な、ららら。]
チビ助さんも、思い出します。 戦士・ドンのお歌を、夜に、思い出します。
一番居たい、ですか。
[考えるように、視線を巡らせた先にも、星、星、星。 やりたいことはまだまだ在って 寝転んだ際に後頭部で潰してしまった帽子を、被り直す。]
(491) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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どうだい?
[さて、肩車されたアネモネの少女はどんな様子だったか。再び目線が近づいた薔薇の少女と盛り上がっていただろうか。]
しかし、間違っちゃいないがな。ああ、ユージンと呼んでくれ。
[イワノフに肩車されている薔薇の少女>>386に不本意な覚え方をされていたが、事実なので仕方がなかった。せめて、負けた方、と呼ばれないように、念を押した。]
探し物?一体何を探しているんだ。鳥の巣?
[>>396>>398灯りはもういいらしい。肩車をしている様子から、探し物の予想をしてみたが、どうやら見当外れのようだった。]
(492) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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では私は一緒に入る人を探してみます。 でもおじさまたちが入りたかったら、お先にどうぞ。
[おじさまも他のおじさまと入るかもしれません。]
ノアおじさま。 一緒にお話してくれて本当にありがとう。 またお話しましょう。
[おじさまもお疲れのはず。 私は沢山のありがとうを告げて。]
あ、またおじさま勝ったから、苺、食べても良いですよ!
[そう告げて、大きく手を振って私は屋敷の中を 走り出したのです**]
(493) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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[花園に招かれた“魂”に睡眠は必要ないかもしれない。 けれど穏やかに睡るのもまた、癒やしのひとつ。 ハンモックに揺られて見る夢もきっと素敵だと、 イワノフの話をふんふん頷き聞いている。
永く短い此処での時間を惜しむ気持ちにも、頷いた。]
怖くないと言えばきっと虚勢になるけれど あたしはそれでも、知りたいんだ。 あたしよりずっと大きな生き物。 あたしの知らない世界の生き物。
[こうして“あなた”たちを間近に感じて思うように、 大きなものを見上げ、畏怖する経験に惹かれる。]
(494) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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ユージンも立派だね。 まるで大きな樹みたいだ。
[降りてと言われておとなしく地面に立ったら、 まず屈んでくれたユージンの背中をひたりと触れた。 少女にはない大きな背中、よく育った肉体は、 確かな安心感を与えてくれるものだった。
イワノフの腕も、ノアの手も、こうだった。
安心しきって寛いだ笑顔でユージンの肩に足をかけて 遠慮もなしに首裏に跨がってみると、 もうわくわくした気分で胸がいっぱいだ。]
(495) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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さあ、立とう。 あたしがユージンのもうひとつの頭になった!
[足元に落ちる薄い影は、すっかりふたりでひとつ。
ユージンが立ち上がってくれたら、 落ちないよう咄嗟に彼の頭にしがみつく。 無意識の「わぁ」なんて声上げたのは ぐんと空に近付いた視界でみとめる真新しい光景に。 園の様子がよく見えて、心なしか月星が明るい。]
こんなに広い世界を見ているんだね。 あなたたちは。
[感慨深げな呟きは、感嘆の吐息と共に。]
(496) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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[こうなるとカリュクスと再び視線の高さが合致して、 あたしは心置きなく苺を手渡せる。]
オーレリアが勝者にとくれた苺なんだ。 これはカリュクスのぶん。 とても美味しいんだよ。
[大切に握っていた苺は少し温まってしまっていて 最高に美味しいと言える状態ではなかったが、 渡せたから、あたしは満足。
オーレリアの気持ちを分かち合えたんだもの。*]
(497) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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[風呂も悪くない。 そう考えながらも、ゆるりと一人で入る方が楽しそうだという見解に達し、足は茶会が行われていた庭先へと向かう。 辺りに輝く白い花と、いつの間にか卓の上に置かれた小さな行燈のおかげで手元は問題なく見える。
この行燈は月桂樹の娘が言っていた通り>>6、己が必要と思ったから現われたものだろう。 煌々と灯る穏やかな灯りの中、懐から小太刀を取り出し、持ち帰った林檎を剥いた。
そこらにあった空の皿の上に皮を剥いて切り揃えたそれを並べて、立ち上がる。
屋敷に戻る者に気づけば、散策の成果を口にするかと問いかけ、爪楊枝の刺さる林檎を差し出してみたりしようじゃないか。]
(498) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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戦士に、帽子をお返ししなければなりません。 戦士・ユージンと、お歌を歌いたいです。 戦士・ケイサブロウに、お礼を言いたいです。 それから、それから 子守唄を、もっと、教えてください。
[胸に宿る鈴が、りん、と、鳴る。 運命を共にする為の、蕾が、足首で、からりと鳴る。 わたしが添うことの出来る運命の為に 戦士に、そう、お願いしてから、目を伏せました。 目蓋の裏側にも、きらきら、満点の星空。
寝物語に、子守唄を、覚えることが出来るでしょうか。**]
(499) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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ま、とりあえず座ろうか。 スズラン見に行く時間あるかな、オレ、夜の鈴蘭畑も好きなんだけど、朝に見るのも好きなんだよね。
[どっちもキレイだよね〜と話しながら、バスケットから敷き布を出し、湖畔のやわらかな草の上に敷く。]
はいどうぞ。 だいぶ歩いたし、何かつまみながら話そうか。
[そう言いながら、開いたバスケットを真ん中に置き、ソフィアが座るを見届けてから、自分もその隣に腰を下ろそう。]
何がいいかな。 子供の頃のこととか、友達の事とか……恋人、とか?
[さて何かから話そうかと、ゆっくり首を傾げてみせた。*]
(500) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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/* ポーチュラカに凸したいのだけど、なんかこう、もうそろそろ離脱したい気持ちもある……。
土日の発言量酷い……。頑張れ。
あ、まだ土曜日……
(-129) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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騎馬戦…?騎兵同士の戦いか。俺は馬には乗ったことがない。 ノアは、馬に乗って戦っていたらしいぞ。
[イワノフ>>397の示す単語を、額面通りにうけとめて答える。 戦ではない勝負ごとの話と聞けば、それは面白そうだな、と詳細をねだる。]
…ああ、月が明るいな。
[イワノフの「ありがたい」に頷きながら、空を見上げる。
ふと、遠くから鈴の音が聞こえた気がして、誰にともなく尋ねた。]
なぁ、聞こえないか?からから、りんって。
[再び耳をすませれば、聞こえたのはポーチュラカの大音声>>449 こちらはたぶん全員に届いただろう*]
(501) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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>>499 [やっと、その帽子に気づき、にっこり笑った。]
よしきた。 じゃ、戻るべ。
[ショコラの返事にうんうんとうなづくと、 よしっと、腹ぽいん]
じゃ、お前のやるべきこと、やってこいや!! はっはっは
[そして、夜の草原踏み出していく。**]
(502) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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― 星海を臨みて ―
[主賓たちが、あちらに、こちらに。 想うままに出かけるのなら、止めることはしない。 誘われればついていくし、一人がいいのなら邪魔をしない。
ホタルブクロは、そっと寄り添う。 その花弁の内側に蛍を招いて。 風に揺れて、頭を垂れる。
ゆらり、ゆらり。]
……あたしの、みちびきたい、ひと。
[はたして、いるのだろうか。 自分に導かれるのを望んでくれる者が。 この花弁に宿る蛍に、己の魂を吹き込んでくれる者が。]
(503) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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|
[仰ぎ見た空から、視界を移し ホタルブクロを見つめて、ゆるり、首をふる。
蛍は、魂のかたち。 蛍は、魂のうつわ。 蛍は、導く魂自身。
そして自分は、蛍袋は。 導く魂を、身を挺して守るもの。 未知なる時代へ、送り届けるもの。
そこにあるのは、―――魂への『忠誠』。そして、『感謝』]
(504) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
|
大銃協会 ドンは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 22時半頃
|
[―――だから "私"は
-忠誠を捧げたい人- 誰よりも、『私を望んでくれる人』を、導きたい。]*
(505) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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― 悩む戦士と、花 ―
……わからない。 こんかいは、ひとりに、ひとつのはながいるから とどまろうとおもうなら、ひとり、あまる。
あたしたちは、『みちびきて』だから とどまりたいたましいがいるなら ひとり、うまれたいみを、なくすのかもしれない。
[ぽつり、ぽつりと。 思うことを言葉にしていく。 困るかと言われると、正直わからない。>>482
導くために生まれたけれど それは、あくまで生まれた理由。 留まりたいと思うなら、私達がそれを、拒むことは、ない。
それが、戦士にとっての『幸せ』であるなら。 それを願わない少女は、きっと、誰ひとりとしていない。]
(506) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
|
|
[モンドの視線が、星空へと向けられる。 それを追ってもう一度空を見れば、その景色は「一緒に見る星空」になって、また新しい輝きを持つ。
隣に並んで見つめる、美しい景色。 その瞬間に、ぼんやりとしていた望みははっきりとした確信に変わる]
あのね、モンド。わたし、新しい世界でもこうして、 あなたと一緒に同じ景色が見たい。
[いつもより、近い距離。近づいた高さ。 吐息まで聞こえる位置で、彼の瞳をまっすぐに見つめて]
私を、あなたの導き手にしてほしい。
[迷いのない声で、告げた*]
(507) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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でも、もし。 とどまろうと、そうおもうなら。 あたしは、それでも、かまわないとおもう。
ここははなぞの。 せんしたちの、しゅうてんのち。
だから、ここをしんのいみで『ついのばしょ』にするのなら そのときは、あたしが、そばにいるよ。
(508) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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/* 話しかけるタイミングおかしいよなぁとなってロル書く指が留まっているなう。
(-130) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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ほかでもない、あなたのために。 ………貴方の最期に、寄り添うよ。
[他の子には、生まれた意味に、迷うこと無く進んで欲しい。 だから、留まろうと思うのなら、私がそれを引き受けよう、と。
ホタルブクロは、静かに寄り添う。 その花弁の内側に、蛍を抱いて。
魂に寄り添う。 魂に誓う。
―――戦士の魂に、『忠誠』を。]*
(509) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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/* >>507 中の人が身悶えているのでしばらくお待ち下さい
(-131) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 22時半頃
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/*
なんか全然違うパターンの言葉考えてたはずなのに、 一緒に星見てるのが嬉しすぎてセリフ全部変えてしまった。
(-132) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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/*
新しい世界でもいっしょに星見たくなっちゃったんだ。
(-133) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 22時半頃
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です、なのです。 イワノフさんも慶三郎さんも、他の戦士さんも、 ホレーショーさんとおんなじ戦士さんなのです。
[イワノフさんも慶三郎さんも、 わたしは少しお話しただけですが、 きっと悪い人じゃないはずなのです。>>476
わたしの言ったことを聞いて、 何かを考えている様子のホレーショーさんをじっと見ます。
悩みごとを増やしちゃったでしょうか。 でも、そうして、探している答えが見つかればいいのです。]
そうですね。 同じ戦士さんじゃないと分からない事も あるかもしれないのです。
[小さく笑うホレーショーさんの手を、またぎゅっと握って]
(510) 2015/12/12(Sat) 22時半頃
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なのです? 他の子もそういえば、そうなるのですね?
オーレリアちゃんは最初にお姉さんって言ってくれたので、 やっぱりその印象が強いのです。
[わたしより先に生まれたのか後に生まれたのか、 はっきりとは分からない子も多いのです。 あ、でもクラリッサさんがずっと前から居るのは確かです。]
そうですね、クラリッサさんはお姉さん? あ、でも確かにお母さんっぽい気もするのです!
[そんなことを話しながら、お池に着きました。]
(511) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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[林檎は誰かに貰われただろうか。
ふらりと足が向いた先にいたのは、その可憐な見目に反して随分と通る声量を持つ花のポーチュラカ>>449。]
君の声はよく通るねぇ。 お風呂、有難う。 ……林檎は如何かな。辺りを散策していたら、見つけたんだ。
[彼女の背に声をかけて、そうして手にしていた皿の林檎を勧めた。]
この花園は面白いもんだねぇ。 あたしの知らないもの、知っているものも目にする。 ポーチュラカから見て、面白いって思えるものは何だい?
あたしが見えない面白いことがあったら、教えて欲しいんだ。
[少女の目に映る花園の面白さは、こちらから見えるそれとは違うのかどうか。
生まれていくらか時間が過ぎた花に、思いつきのまま問いかけてみたりした。**]
(512) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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[>>507並んで見上げた星の輝きを思う。 「幸せ」はそう、同じ景色を見て、一緒に笑うこと。
見つめ合う瞳。 今までよりずっと、その距離は近い。 迷いのない言葉のひとつひとつが、胸を満たす]
ああ、メルヤ。俺もだ。 君と一緒に、同じ景色が見たい。 新しい世界でも、ずっと。
[もしも、彼女がそれを受け入れてくれるなら、どれほど満たされるのだろうと思っていた。 それは想像の遥かに上で]
……喜びで視界が潤むなんて感覚は、死んでから初めて知った。
(513) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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[呼吸を整える。それは彼女に聞こえてしまっているだろうけど、構わない]
俺は、 君に出会って、あたたかいものをたくさん貰った。 胸の中に、あたたかいものがたくさん生まれた。 だからそれを、君に贈れるようになりたい。
君に、幸せになって欲しいと思っていた。 でも俺の本当の望みは、もっと我儘だ。 どこか遠くではなく、俺の傍で、君に笑っていて欲しい。 俺の手で、君を幸せにしたい。
[視線を合わせたまま、もう一度告げる*]
メルヤ。 君の手で、俺を新しい世界に導いてほしい。
(514) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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−ルパートと>>479−
……上なんて、どこもそんなものか。 あんたも下だったって?そうは見えないだが。
[それは最初にみた時からの印象。 だが、続くルパートの言に頷いて、肩をすくめるだけに留めた。]
ああ、済んだことだな。
ん、いや、話さなくても大丈夫だ。…たぶん。 はは、気持ちだけはありがたく受け取っておこう。 ここにいる間に、命を賭けない勝負ができればいいさ。
[へらりと笑ってやり過ごそうとするが、少女の願いときけば、眉がさがる。]
(515) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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いけないというわけではないが、あんまり……男と女で一緒に入るものではないよ。 女の子同士なら、いいんじゃないのかねえ。他の子達と、入ったらいい。
[>>490ここをOKしてしまうのは、倫理観とか、その他諸々咎める。 好奇心旺盛な彼女に応えるのも、やりにくい。]
うん、探しておいで。 おれも、君といられてよかったよ。 作り方教えてくれて、ありがとうな。
[>>493頭の上の冠を指差した。 風呂にはいるならこれも外さないとなあ、と、風呂にはいるのがまたひとつ残念になった。]
よし、じゃああとで、また一つもらうとするかな。
[いちごの件ににっと笑って、屋敷に消えていく背を見送る。]
(516) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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ああ、情熱的だ。まったく、その人とやらが羨ましい。
[くすくすと笑いながら、トケイソウの彼女を思い出す。 今はもう迷いがなくなっているといい、そう思いながら。]
確かに居心地はいいな。
[わからない、と曖昧に答える彼に、それだけ相づちをうつと、また後で、と二人に向かって手を振りつつ、その場を離れただろう**]
(517) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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はいです。 ここでちょっと休憩するのです!
[せっかくバスケットを持ってきたのだから、楽しまないと損なのです。 敷き布を広げるのを手伝って、ちょこんとそこに座ります。 満点の星空が花の浮いた水面に映って、きらきらに輝いていました。]
(518) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 23時頃
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時間…そうですね。
お屋敷にはお風呂もあるみたいですし、 お休みしたいなら一回戻ったりしても良いですよ?
わたしはどちらでも大丈夫なのです。 自分の生まれた花にご案内出来るのがうれしいので、 見たい時間があるなら朝でも夜でも良いのです。
[この花園の流れる時間は不思議なのです。 わたしは人間じゃないので別に大丈夫なのですが、 戦士さんはお屋敷でゆっくりしたいかもしれないのです。
いっぺんにあちこち案内しちゃって大丈夫でしょうか、とちょっと気になりながら、バスケットの中を覗きこみます。 色とりどりのサンドイッチと果物が顔を見せました。]
(519) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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/* 今日はメルヤとモンドと、ゾーイとルパードかな?
(-134) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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[次は何の話をしようかと聞かれたので、 わたしはその中のひとつを手に取って、うーんと考えました。
色々聞いてみたいことは浮かびますが、 恋人さん、と言われてさっきアイスを食べてた時の話が浮かんだので]
そうですね。 じゃあさっき言ってた、奥さんのこと。 聞いてみたいのです!
[そう言って、ぱくりとサンドイッチを咥えました*]
(520) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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/* 忠誠を捧げたい人、というのは漠然と決まっていたんだけれど、内容が深く決まっていなくてですね。
また進行中の即興だよ!いい加減にしろ!! (今年何度目かのこのパターン)
(-135) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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/* (ФωФ)投票、メルヤさんのまま、変えなくてよさそうなのを確認したのよ。
(-136) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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/* PC視点だと、慶三郎かドンかの二択ぐらいなんだよなあ。 優しくしてくれる人には、尽くしたくなるし。 泣いて、悲しんで、寂しがってる人には、傍にいたくなるし。
まあ>>509は完全に勢いで言ってますけど。 でもルパートが頭を悩ませる要因の一つになってくれれば、幸いです(ゲス顔)
(-137) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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おぉ、しらなんだか。 わしが子供の頃は、よぉやったわい。 馬がひとりは流石になかったが…… ノア? はて、どの戦士だったかの。
……馬に乗って闘うとは、時代を感じる
戦車よりもなつく分、可愛げもあるがのぉ
[>>501別の『騎馬戦』を挙げられて、 一瞬、認識に迷ったが。 馬上で切りつける古式な戦いを聞くや、 革命家や、ホレーショーとの会話に感じた違和を。 しかし、それも重なれば慣れる。 もしや彼等は何処かの時代の英雄ではあるまいか そんな想像すら巡るのだ。]
(521) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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うん? あれは。
[>>512もう一人、屋敷へ入っていく、誰かの背。 見慣れない衣服は、反対に誰のものだかよく分かる。]
ミスター・ケイザブロ、だな。 バスタイムに、呼ばれたんだろか。
[りんごを配り回っているとは知らない。知っていたら我先に食いついたろうが、すれ違いだ。]
(522) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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戦士ユージン、宜しく頼むぞ。 わしはイワノフと申す者。 おんしの世界もまた、興味を惹かれるが 歩きながら交わせばよぃか。
風呂も待っておることだしのぉ
[>>492聞いた名前を早速覚えることにし、]
うさぎを探しに旅をしておるとこだ。 しろくて、目があかいのだの。
お前さんも知っておるかね?
(523) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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[一度腰を下げたユージンが、 シルクを頭上に預ける形に肩を貸したなら。
視界の高さに喜ぶシルクの様子を、楽しげに見詰める。>>497 少女二人の目線は整う。 戦士と同等の高さを獲た。 きっと、皆が等しい。]
気分がよいか? お前さんたちが木登りを覚える前に こうして木になれて、嬉しいのぉ
[勝者の勲章は食べれる赤いイチゴ。 ちいさな果実を、 シルクにくれた少女は女神かもしれん。>>497 オーレリアという名を鼓膜に刻んだ。]
(524) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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羨ましいの。 蔕のひとつも貰えん敗者はわびしいわい
[果実が届いた頃に、再び歩き出す。
カリュクスの足首を掴んでいた手を 片方目許に寄せ、泣き真似をしてみせて。
優しいやり取りに口許は弛むのに]**
(525) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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/* モンドメルヤににこにこするね お熱いな!お幸せにな…!
(-138) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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/* 女神だよ!!!!天使だよ!!!!!!
(-139) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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─花と悩む、戦士─
[>>506『あまる』とはっきり聞けば、やはりと苦い思いが生まれる。 うまれた意味をなくすというのは、彼女はどこまで気づいているだろう。 ひどくつらく、悲しいことではないのか。]
……そうか。
ゾーイ、 お前は、優しいんだな。
[この言葉が、褒め言葉になるのかはわからなかった。 もしもとつけながら、いい年こいてわがままを尋ねる男へ、>>508>>509こんな返答をくれる少女。
ああ、ここの少女たちはみんな、こんなにも優しい。]
きっと、そういう幸せも、あるんだろうな。
[”ばかみたい”に。]
(526) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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なに。留まりたい、もういやだと喚くつもりはないぞ。 もしもそうなったらどうなるのかと、 ただの興味だからな。
[空気を断ち切るように、努めて明るい声を出す。 暗くなり、ゆっくり冷えていく空気を破るために。]
ゾーイは強いな。 ぐずる奴が居ても、踏ん切りがついていないだけのようなら、 背中を蹴ってやるくらいしてもいいと思うぞ。
[軽く言って、]
ありがとうな。 …… じゃ、俺は少し、そこらを歩いてくるから。
[クラリッサに会ってみたい。 口にはしないが、ゾーイに手をふって背を向けた。]
(527) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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――天体観測――
[一人になって、特別行く宛も無し。 寝るには惜しい、風呂は譲った、とあれば、当初の夜の一番の目的を果たすまでだ。 屋敷から先、庭を出てわずかに高くなっている小丘で、花をできるだけ傷つけないよう、目を凝らし月明かり頼りで広めの空間を探してみる。]
うん、うん、いいな。ここにしよう。
[散策後、屋敷に帰ってくる人からも見えそうな位置だ。仲間が増えるなら、歓迎しよう。 思い切って夜露含む草の上に寝転ぶと、視界は一面黒と銀に染まった**]
(528) 2015/12/12(Sat) 23時頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 23時頃
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[迷いはなかった。彼の答えがどちらであっても、 自分にはもう、それ以外を選べないのだから。 けれど、想いが強いほどに、答えを聞くのも怖くて]
……っ
[>>513 君と一緒に。モンドがそう言った途端、見上げた彼の背景にある星々が、眩いくらいに輝きを増した。 目の前にある瞳の色が揺らいで、彼の中のあふれる想いを伝えてくる]
(529) 2015/12/12(Sat) 23時半頃
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[幸せになってほしい。そう強く願っていた。 そのためには、自分では足りないのではないかと、迷いもした。 だけど、彼の言葉で、自分の本当の望みまで暴かれてしまった>>514]
わたしも、わたしの手であなたを幸せにしたい。
[両手を伸ばして抱き寄せるように、耳を掠めて彼の頭に触れる。 せいいっぱいの背伸び。額と額を合わせるように]
あなた以外を選ぶことなんてできない。あなたがいい。 あなたじゃなきゃだめなの。
[言葉にすればするほど、満たされる気持ちと、欲深くなる気持ちの両方が押し寄せる]
モンド、
[泣きだす寸前のような、晴れやかな笑顔とともに名を呼んだ*]
(530) 2015/12/12(Sat) 23時半頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 23時半頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 23時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 23時半頃
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/*
お手手あわせて神様にお願いしたタイミングで メモに宣言しようかと思ってたけども、 このままだとそのシーンが更新ギリギリになりかねない。
(-140) 2015/12/12(Sat) 23時半頃
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/* さっきから合わせているけど、投票先指差し確認! 襲撃パス状態も指差し確認! ほかに初日落ちは…まだ、でなさそうな気もしますが、どうなのかしらどうかしら。
(-142) 2015/12/12(Sat) 23時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 23時半頃
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/*
モンドのメモかわいいな
(-143) 2015/12/12(Sat) 23時半頃
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[>>340池に浮かんだ蓮の葉は、小さな子なら乗れてしまうのではと思うほど大きかった。 蓮の花は、まだ開いていたろうか。 カエルたちの合唱が、随分と賑やかだ。]
じゃあこれは、お母さんのお弁当かな?
[>>511道中、クラリッサを「お母さん」ぽいだなんて話したことを思い出し、バスケットを開きながらちょっと悪戯っぽく笑った。]
ん〜、そうだね。 疲れたり、眠かったりっていうのはないんだけど、やっぱりなんでだろう、夜は休んだほうがいいような気がするよ。 一緒に夜更かしっていうのも魅力的ではあるけど……
[どうしようかと考えながら、空を彩る星々と似た、小さなお菓子をつまみ上げ]
うん、それじゃあ、今日はここでお話しながらお弁当を食べて、スズランは明日の朝、また一緒に見に行こうか。 今日で全部終わらせちゃうより、明日にも楽しみがあったほうがいいし。 それに、お姉さんの帰りがあんまり遅いと、みんなも心配するかもだしね?
(531) 2015/12/12(Sat) 23時半頃
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|
[もしもシルクと同じ目線になれぬようなら、かのじょと交替しようかと考えていた。 この、ひとりでは見られない景色をかのじょにも見せたかったし。足元をこしょこしょするもじゃ髭を独占するのも、なんだか申し訳なくあったから。]
おお、これでわらわ達、すっかりお揃いじゃな!
[一度、背中から剥がそうとするユージンにそんな不安を抱いたがどうやら杞憂だったらしい。するすると、ユージンの背中から肩へと足をかける姿をにこにこと見守る。
見上げた空はすっかり藍色に染まり、まあるい月が明るく照らす中。白い髪とリュック、それからかのじょの笑顔が眩しくて目を細め。]
なんと。これを? わらわに? ……嬉しいのう。ありがとうじゃ。
[足を宙に浮かせながら、伸びた手に握られていた赤い果実をそっと掴む。オーレリアの鉢に植わっていた苺だ。落とさないように、潰さないように両手で包む。]
(532) 2015/12/12(Sat) 23時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/12/12(Sat) 23時半頃
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/* うーむ取り零し多いな、これは。 シルクの返答はどっかで拾おう
やはり1on1以上の鳩拾いはむずい そして、電池が、1!!
(-144) 2015/12/12(Sat) 23時半頃
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[>>520何から話そうかと聞いてみれば、軽い気持ちで言った、一番恥ずかしいところを突かれてしまった。 とりあえず、つまんだコンペイトウを口の中に放り込んで、軽く笑う。]
そういうこと、気になるもんなんだ?
えーっとね。 奥さんはね、10年位前に、少しの間だけ、いたんだ。 ふわっとした金髪の、優しいけどとっても気の強い人。 でも、すごいつまんないことでケンカして、すぐ別れちゃったんだよね。
[努めて、明るく話そうとはしていたが、やはり、だんだん声は翳ったろうか。]
……それ以来、会ってない。
街で、歩いてるとこだったら、何年か前に見かけたけど。 声はね、かけらんなかったよね。
(533) 2015/12/12(Sat) 23時半頃
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─屋敷─
[ゾーイと別れ、クラリッサを探す。 月桂樹の彼女を見つけ出すのに、さほども時間はかからなかった。]
クラリッサ。 少し、いいか。
[頷きを確認して、言いづらさを飲み込んで。]
お前は、他の少女たちより前から居ると聞いた。 それなら、知っているなら、教えてほしいんだが。
これまで、ずっと此処に居たいと望む戦士は、居なかったのか。
そいつは今、どうなっているのか。
(534) 2015/12/12(Sat) 23時半頃
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/* ねえ>>323のショコラめっちゃかわいくない……? きゅんてする・・・・・・
(-145) 2015/12/12(Sat) 23時半頃
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……新しい、ダンナらしい人と、一緒だったんだよ。 彼女と同じ髪色だった。
そのふたりに、両手を繋がれてる女の子がいたんだけどね。 その子は、オレと同じ、ふわっとした、クセのある茶色い髪の毛してた。 3人とも、遠目でも、とっても幸せそうだった……
………声、かけらんないよね。
[細くなる声を誤魔化そうと、苺をつまむ。 また酸っぱいのを引いてしまったわけでもないのに、鼻の奥が、ジンと痛んだ。]
(535) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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メルヤ。
[>>529>>530あたたかな手が触れてくる。 せいいっぱいに伸び上がる小さな体。 身をかがめ、片腕でそれを抱き込んだ]
君がいい。俺の導き手は、君しかいない。
[求められることの喜びに、同じ喜びを返そう。 すぐ近くにある笑顔に、同じ笑顔を返した]
ああ、一緒に、幸せになろう。 どんな世界でも、君とならきっと。
(536) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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[彼女を抱くのは片腕。 もう片方の手には、荷物を持っている。 甘い菓子の入った、バスケット]
……ああ、そうだ。これは、君に。 イワノフが、俺に頼んだ。 メルヤに、優しい菓子を届けて欲しい、と。
[自分には似つかわしくない、可愛らしい籠を持ち上げて見せた]
……ふわりと柔らかい菓子がいいと思って、クラリッサに選んで貰った。 君がどんな菓子を好きかわからないし、まだ君自身も知らないかも知れないが。 クリームパフ、というものだそうだ。
(537) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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共に歩む相手がみつかったら、神様に報告すればいいとクラリッサは言っていた。 手を繋いで、天に向かって呼びかければ、いつでも道は届くと。
これを一緒に味わったら、行こうか。
この星空も、この味も、一度忘れてしまっても。 きっとまた、一緒に知ることができるから。
[星々の下、花々の上。 小さなピクニックを楽しんだら、その後は、新たな道へと歩んでゆく*]
(538) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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重くはない? 痛んだりしないかな? ユージンのおかげで、渡せたんだ。 ありがとう。
[苺は無事にカリュクスの手に渡った。 彼女の小さな手に包まれる苺の行く末を笑む目で見届け、 イワノフと「騎馬」の話をするユージンへ視線を落とす。
ちゃっかり乗っかっているけど、 あたしはあなたを“馬”だと思ってはいない。もちろん。 ユージンは、あたしの願いを聞き届けてくれた“戦士”だ。 知らない光景を見せてくれた“戦士”だ。
“あなた”たちのための“少女”として 心をこめた「ありがとう」を頭上に零した。]
(539) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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お礼をするよ。何かがしたい。 あたしに、あなたに与えられるものはあるかな?
[見えないとわかっていても、 あたしはユージンの上で大胆に両手を広げた。
もしも会いたい音があるならそこへ導くし、>>501 「お風呂」に入りたいなら背中を流す。 今すぐ降りろと言われるなら飛び降りよう。]
(540) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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−肩車ふたつ−
俺は樹か、それはいい。
[肩に乗る前に、シルク>>495の手が背中にふれた。 傭兵として値踏みをされるのは慣れていたが、 こんな風に評されるのは、はじめてかもしれなくて。]
なんだかくすぐったいな。
[はりきって呼びかける声>>496に立ち上がれば、 頭にしがみつく感触がまたくすぐったくて笑った。]
ああ、そうか、そうだな。
[広い世界を、と感慨深げに呟く少女に、頷く。 世界は広かっただろうか、胸の内ではそう思いながら。]
(541) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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[夜の景色を眺めていると、 ふわりと聞こえる戦士と少女の話し声。]
……お母さん。
[戦士からはよく聞いた単語。 自分を創る元と成る人。 植物でいうならば、植物自身と種に相当する関係。 お姉さんが、更にお姉さんになった姿。
自分自身は実を結ぶことのない単性の樹だけれども、そう言われるのはくすぐったい気分で、ちょっと嬉しい。]
私も、どこから見ても一人前の樹に見えるってことかしら。ふふ。
[笑っていると、戦士の一人から声をかけられ振り向いた。>>534]
(542) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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子供の遊びか、戦ごっこはいつの時代も…?
[肩車仲間の髭の御仁も生きた時代が違うようだ。]
ノア…覚えていないか。 俺との勝負に勝った男だよ。 黒い帽子を被った陽気な男だ、覚えていないか。
[ちらりとイワノフの頭の上にいるカリュクスをみて言ったが、 それで伝わったかどうかわからない。]
ノアも、俺と同じで槍が得意だそうだが、奴は騎兵で俺は歩兵だ。戦場で会っていたら、どうなっていただろうな。
[物騒な話題をさらりとする。もちろんあくまでたとえ話で深く考える気はなかった。ちなみに男の時代では、戦車は馬が引く物だった。が、その差異に気づくことはなかっただろう。]
(543) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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うむ。何やら愛らしい鈴の音が聞こえたな。 どうぶつ探しは、また明日にしようかの? うさぎや象も、おねむかもしれぬ。
[そもそも居るかどうかもわからないがそれはさておき。風呂を沸かした、というポーチュラカの声も聞こえたし、月明かりの下、闇雲に捜索するよりは談笑しながら屋敷までの道を散歩する方が楽しいだろうと提案してみる。
残された時間が、気にならないと言えば嘘になるが。イワノフはまだ帽子も見つけていないし、旅立ちの時が迫っているようにも感じなかったので。]
ふふ。そうじゃな。 木登りはまだしたことがないが、なんとなく。 才能がある気がしておるよ。
[横にでなく、縦に並んであるく戦士と少女。 気分がいいのはきっと、単純に目線が開けているだけではないだろう。]
(544) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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|
何か、ご入用ですか? ルパート様。
[ルパートに視線を向けて、何時も通りのゆったり笑顔。 続いた質問には、小首を傾げてまばたき。]
……此処に居たいと望む方。 はい、居ました。 一人ではなく、何人も。
[さらりと、普通の事のように告げる。]
(545) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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|
魂に傷を負い、休息が必要だった方。 新しい世界に踏み出す決心がつかず、待たれていた方。
それから、双子の花がどうしても一緒に行きたいと希望をして 戦士一人に花が二厘。 導き手の関係で残られた方もいました。
みんながみんな、その時に旅立つわけでもありません。
[舞う花びらに手を伸ばし、器用に一枚を摘み取る。]
(546) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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|
ああ、こちらこそよろしく。イワノフ…、ふ、貫禄のある髭だから、殿とつけたくなってしまうな。
[イワノフ>>523の丁寧な挨拶に、笑いながら返しつつ。]
二人が探していたのはうさぎか。 白いうさぎなら夜の闇でも探しやすそうだが、 白い毛のうさぎは冬の間しか見なかった気がするが、 ここのウサギはどうなのだろう?
[男は、異国のお伽噺は知らなかったが、なんとなくまるい月みあげて跳ねる獣を思う。]
(547) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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|
この庭園は、これ以上旅立つ方が居ないと判断すると、眠りに入ります。 次の魂を導くときまで。
残られた方が居る場合は、花もその分多く咲いて… 決心がつくまで、ずっとすごす事も可能ですわね。
でも大抵、何度かの時を過ごすと、 傷も癒え、決心もつき… 対になる導き手を見出して旅立っていきました。
例外は…
[指先でくるくると花びらをまわし、視線を伏せて…。]
(548) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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……さぁ、居たかしらどうかしら。 神様のみぞ知る…ですわね。ふふ。
[指を離すと、花びらが風にのって飛んでいく。 最期だけは煙にまくようにして、ルパートに微笑みかけた。*]
(549) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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[ふと。しっかり足を掴んでいた足が片方外れて。 聞こえてきた弱弱しい声に、ぎょっと目を丸くして俯く。]
なな、なんじゃ。泣いておるのか。 ま、また次の競争で勝てばよいであろ?
[たっぷりのもじゃもじゃに隠れる口元は、この位置からは確認できないから。泣き真似にまんまと翻弄されて、手にしたいちごを半分、齧り。]
(550) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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ははっ、あんたも敗者か。何、ここは敗者にも優しい。 まぁ、次は勝ちたいところだがな。
[泣き真似をするイワノフ>>525をみて、豪快に笑う。]
風呂も用意してくれるとはいたれりつくせりだ。
っと、どこに行きたい?うさぎ探しを手伝うかい?
[頭の上のシルクに声をかけながら、しばらくはイワノフ達と並んで歩くつもり*]
(551) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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―――クラリッサと>>466―――
[クラリッサが登場したのはとても突然だったけれど、彼女は驚きはしなかった。 「そういう存在」なのだから、当たり前なのだ。]
あのね、寝る前にはおふろでしょう? ここでは誰も汚れないし、 ――ほんとは寝る必要もないって知ってるけど、みすた達が癒されるかもしれないことはぜんぶやっておきたいの!
[興奮気味に話すが、具体的にどんな風呂が良いかはわからない。 そんな子供の主張も「姉」は難なく編み上げて、とても立派(に彼女には見える)な風呂が施設ごと造られた。>>467]
すごい!!すごいクラリッサ!! もう入れる? あたし、ここで「番台」すればいい?!
(552) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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[大声を聞きつけた花の中には戦士と入ることに疑問を持たない子もいたようだが、彼女にそれは知る由もない。 彼女が戦士と入る発想がないのは、「裸は恥ずかしい」という認識がある所為である。 生まれた時からワンピースを見に纏っているので恐怖のようなものもある。 他にも「恥ずかしい」があるかもしれなくて、それなら誰かが入っている時には見張りが必要だろうと施設前に仁王立ち。*」
(553) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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[クラリッサの答えは、半ば予想通りで、 予想の中でも優しい部類だったことにほっとする。 それでも、]
…… な、なんだ。なぜぼかした?!
[締めくくりだけは予想外で。 下手にどうなったと言われるより、俄然気になってしまった。]
う ぬ。 うん。 大体は、わかった。
もしもの話だし、その…… 俺たちの決断一つで、あの子を、
[はた、と言葉が止まる。 それから首を振り、]
(554) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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あの子たちを、傷つけずに済むか、と。 それが知りたかったんだ。
[言い直した。]
…… お前は、誰かを導いたりはしないのか。 ずっとここで、新しい花を見守る役目なのか?
(555) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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[蓮の葉の上にはげこげこカエルさんが鳴くのです。 バスケットを開けながらこれからどうしようかと話せば、 一旦お屋敷に戻ろうと言われてわたしは元気よく頷きました>>531]
はいなのです! じゃあまた朝に、一緒に見に行くのですー。 約束なのです!
[そう言ってメルヤちゃんにしたように、 ぴこりと花灯りを揺らしました>>36
別に急がなくても、ここでは誰も急かしたりはしません。 まだまだ時間はあるのです。
それに、わたしもお風呂がちょっと気になるのです。 どんなのなのかなって、密かにわくわく思いを馳せながらサンドイッチを手に取りました]
(556) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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/* >>480>>517 ほんとうにね! 幸せ者過ぎるだろモンド
しかしPL視点としてはもう初対面からがっつりロックオンみたいになっちゃって申し訳なかった……! メルヤと一緒に行けるのは本当に嬉しいんだけども、 全員とは言わずともいろんな組み合わせで絡んで旅立つ相手を見つけてね!な村なのにもうね
「最初に迎えに来たんだからまあこの子が俺の導き手ということに決まってるんだろう」と勘違いしてたモンドが「えっそういうわけじゃないのちゃんと選ばれなきゃいけないの!?」ってきょどる展開で考えてたのに何かもうすっごい最初から食いついてるよねモンド
(-146) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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/* ところで >>85「隠れ家で口にした、束の間体を温めるためのもの」(元の世界の紅茶) >>173「薬品臭のする、大衆向けの粗悪な炭酸飲料」(コーラに似た元の世界の飲み物) >>410「硬く乾いた、人工的な甘みばかりが舌を刺すあれ」(元の世界の菓子) モンドのいた世界は「何か近未来で何かシステムとかに支配されててそれに対抗する革命軍が何か長いことドンパチやってる」くらいの設定しか無いんだけど、食べ物がまずかったことは確定しているようだ いや政府役人とかは旨いもの食ってたのかも知らんけど
(-147) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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―偽物の涙―
[目元を擦るイワノフの仕草に、身を乗り出した。 もちろん、ユージンの肩に跨るままの身動ぎだった。
あたしの目にイワノフの涙は見えやしなかったが、 あいにく“涙”というものを見たことがないわけで。 透明より透明な、ひっそりした涙があるのかもと信じて。 彼を励ますカリュクスとそろって それはそれは困惑した。狼狽えた。慌てた。]
次があるさ。次が。 イワノフが勝つまで、あたしは走るよ。 ユージンも走るよ。たくさん走るよ。
[同じように驚き慌てているはずが カリュクスとあたしは当たり前に別々のことを言い、 違った角度からあなたの偽の涙に翻弄される。]
(557) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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……ほれ、はんぶんこじゃ。 これで許せよ。
[本当はシルクとイワノフが、食べるべきものではと。 想いはしても、かのじょの気持ちは嬉しかったので。歯型のついた半分だけ、もじゃもじゃの口元に運ぶ。 ノアにした時の教訓を生かして、あまり強く押し付けないようにはしたが何分位置が掴めない。とにかく、落とさないことだけ気をつけて。]
(558) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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あれ?
カリュクスちゃんにシルクちゃん、なのです…? なんだか、高い位置にいるのです!
こんばんはー!!なのですー!!
[少し遠目に、何人か連れ立って歩く、戦士さんと少女の姿が見えました。>>550>>551 縦に長いような気がしてじーっとそちらを見たのですが、 どうやらイワノフさんやユージンさんの上に乗っているようです?面白いのです!
花灯りを光らせて、ぶんぶん手を振った後。 声をかけてはみましたが、気付かれたかは分かりません。
そうして、またお話に戻ります。]
(559) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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はい、気になるです!
[わたしは素直に頷きます。>>533 厳密に言うと、お友達のことも、子供の頃のことも気になるのですが、恋人さん、というのはまた違う響きな気がして 気になったのは確かです。]
……喧嘩しちゃったの、ですか。
[卵が挟まったサンドイッチをはむりと齧ると、ふんわりした優しい味が口の中に広がります。 ホレーショーさんのお話をふむふむ頷きながら聞いていたのですが、明るかったその声がだんだん細くなっていくのを感じて。
わたしは食べていたサンドイッチをごくんと飲み込むと、 ちょっと心配そうにその顔を見詰めました。
金色の髪の夫婦と、茶色い髪の女の子。 それが何を意味するのか、わたしには本当の意味ではぴんときません。
ただ、――――]
(560) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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―お風呂場建築時―
お風呂…そうね。名案。 それは癒される場所だと、昔来た戦士様も言っていたわ。 番台?
[こてりと首を傾げてポーチュラカを見て。]
戦士様の出身地によっては、何をする場所か わからない方もいるみたいだし… ここはお風呂ですって、 教えてあげるのは良いかもしれないわね。
でも、ずっといると貴女が皆とお話できなくなるわ。 だから、見張りは貴女が必要に思うときだけでいいと思うの。
[そうは言ったが、ポーチュラカ自身の選択はどうだっただろうか。 仁王立ち>>553になったのを、くすくすと笑いなが見て、 ここで「番台」をどれくらいの間続けるかは ポーチュラカ自身の選択に任せる事にした。*。]
(561) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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/* もう一組くらい落ちないかなーと思っているのだが(墓下の密度的な意味で)見た感じ今日決まりそうなところは他に無いかな。無いかな?
(-148) 2015/12/13(Sun) 00時頃
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[夜風がふわりと金髪を巻き上げる。 数刻前にこの金髪を撫でてくれたひと>>471を思い出した。]
おんなじ髪の色、なら…… 「娘」に、なれる?
[答える声は今はない。 疑問を投げかける前にルパートは行ってしまった>>472から。]
あたし、知ってるわ。 「父親」を、何て呼ぶか……。
[もし自分が彼の「次」を手繰り寄せたら。 そう呼びかける日が、来るのだろうか――――]
(562) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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ホレーショーさん、 なんだか寂しそうなのです。
……ホレーショーさんも、そう言う風に 家族が、欲しかったです?
[声が詰まらせたホレーショーさんは、 さっきとは違う意味で、なんだかかなしそうでした。
わたしはそっと小さな手を上にあげて、 ふわふわした頭を撫でようと伸ばしました。**]
(563) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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/* 転生先は現代(wiki確認) そっちでどんな関係なのかは決めてないけどどうしようかな
まあとりあえず親子とかいう感じじゃないよね(*ノノ) 新婚さんでもいいですか(落ち着いて
(-149) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 00時半頃
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―屋敷・ルパートと―
>>554 さぁ、何故かしら。 私でも、わからない事は沢山沢山ありますよ。 花園の世界も、思っていたより、広いんです。
[どうみても何か知ってそうなそぶりだが、尻尾は出ない。 正確な答えはいわないまま。]
優しいですわね。 でも、そんな思いやりの気持ちを持っているのなら、 どんな決断を下してもきっと あの子達にも伝わります。
進む道を照らすのは彼女達ですが… 進む事を決断するのは、ルパート様ご自身です。
(564) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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[ユージンが言うには、白毛のうさぎは"冬"にしかいないらしい。ならばまずは、寒い場所を探さねばならないのか。
ともあれ、横でなく縦に並んで、花園を散策していく。 夜風に揺れるばらは、まだまだみずみずしさを保ち。 くちの中にはぬるくて甘酸っぱさの増したいちごの味が広がる。]
やや、あれはショコラじゃな。 かの少女には、しゅわしゅわを教えてもらったのじゃ。
[ふと。きらりと光る花灯が見えてぶんぶんと手を振る。 一緒にいる戦士は、髭でなく髪がもじゃもじゃで、何やらたくさんおいしそうなものを食べていた――ホレーショー。 イワノフを、敵国の者かもしれないと話していたのを思い出し。]
(565) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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[互いに求めあえることの、なんて満たされることだろう。 抱き寄せて、抱き寄せられて重なる体温。 背伸びの体を支えるのは、モンドの温かくて大きな手。 間近にある彼の笑顔が、未知の世界への不安を穏やかに消し去っていく]
ありがとう、モンド。
[少し甘えるように、彼の体に身を預けた。
ふと、甘い香りが鼻をくすぐる。 顔を上げると、彼のもう片方の手が掲げていたのは可愛らしい籐の籠。 なんだろう、と尋ねるより先に、伝えられた真相に目をまたたく]
イワノフが?
[師が教え子を見守るような、父が娘を諭すような、そんな彼の眼差しを思い出す。 心包むような甘い香りが、励ましのような、餞別のような、そんな気がして目元を緩める]
(566) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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[花を思いやる言葉に、視線を更に和らげる。]
あの子達は、神様から戦士様を 導くために生まれました。
私は、偶然ここに根ざした月桂樹ですから。 神様から、さぁ導け行って来いとでも言われない限りは ずっとずっと、ここで見守っていますわ。
[誰かを導いたり、との言葉には 面白い話を聞いたようにくすくすと笑いながら答えた。*]
(567) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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/* >>562
ラブコールがとどいたけはい そわ
(-150) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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うん、一緒に食べよう。 「また一緒に」が、もっと楽しみになると思う。
[優しいお菓子を、と言われて、モンドが悩んだだろう姿を思うと笑みがこぼれる。 二人並んで花野に腰を降ろし、ふわふわと柔らかなお菓子を味わった。 ふかふかの生地に包まれたクリームはとっても甘くて、バニラと卵のいい香り。 一緒にお菓子を味わって、星空を眺めて、そうして笑みを交わせば肩の力も抜けていく]
(568) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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あ、そうだ。
[何か気付いたように、外套のポケットを叩くと出てきたのは万年筆。 クリームパフの包み紙の、折り目を綺麗に伸ばしてから、そこに何か書きつける。 同じ「花」の仲間の、約束を果たせそうにない彼女へ、最後の書き置き。 几帳面に折りたたんで、籠の中へと忍ばせる]
(569) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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のう、……二人は、最期の時を、覚えておるか?
[静かで、穏やかな夜。 今なら表情が窺えないから、聞きづらいことを聞ける気がして。散々掴んで乱れた髪を、細い指先で少しずつ梳きながら戦士に向かって、そんな問いをひとつ。]**
(570) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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ソフィアへ
ゆっくりお話しようって約束、守れなくってごめんなさい。 あの時、みんなを笑顔にできるソフィアが羨ましくって、 どうしたらソフィアみたいになれるだろうって相談しようと思ってたの。
でも、やっぱりまねっこじゃきっとかなわないから。 わたしはわたしらしく、がんばってみるね。
ソフィアのもとにも、幸せな旅立ちが訪れますように。
メルヤ
(-151) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
|
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おや、うさぎ探しは明るくなってから、か。 ああ、風呂も気になるし、戻るのもいいだろう。
[カリュクス>>544の提案に、反対する理由もなく頷く。 そして、その時にイワノフが帽子も探してることを把握したかも。]
でも、まだ散歩をするなら遠回りするのも構わないさ。
[それから鈴の音がきこえたと聞けば、そうか、と聞こえた方向に視線を向ける。]
あっちには何があるんだ?
[池の方向ではなかった気がした。]
(571) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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[自分の頭ごしに苺のやりとりをする二人の少女。 無事手渡すことができればシルク>>539からお礼を言われる。]
いや…いや、どういたしまして。
[大したことはない、と流そうとしたけれど、「ありがとう」の言葉の重みを素直に受け取ることにした。]
えっ、お礼?いやいやいや…。
[>>540だがしかし、何かお礼をと言われれば、また慌ててしまうが。頭からシルクの手が離れるのを感じとれば、足を握る手に力がこもったかもしれない。]
わ、わかった。考える。 だから、そこにいる間は不用意に手を離さないで。
[そう呼びかけていれば、遠くから“少女”の声>>559]
シルク!
[名を呼んで諫めようとしたが、伝わったかどうか。]
(572) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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/* >>569 あっそうかメルヤは約束あったんだすまない! 端っから皆に旅立ちの挨拶をする発想が無いモンド酷いな
(-152) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 00時半頃
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[番台は彼女が必要と思う時だけで良いとクラリッサは言った>>561が、折角だからと戸口に狛犬よろしく控えていると、皿を持った男が近づいて来るのが見えた。>>512]
みすた慶三郎、今度はこんぺいとうじゃなくて、なあに?
[ひとに振る舞うのが好きな戦士なのだろうか。 促されるままにりんごをひとかけら、手に取る。]
赤くも丸くもない! これは、みすた慶三郎が調理したの? この木切れのおかげで手に汁がつかないし、すてきね!!
[爪楊枝に感心しつつりんごをぱくっ。 しゃくしゃくと噛む内にその酸味と甘みのハーモニーを知り、きゃあきゃあと跳ねた。]
(573) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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/* 今さら言うけど「少女」って小学生くらいの知能はある、ってwikiで書かれてて、外見年齢も小学生くらいの設定じゃ無いのかなこれ……モンドの犯罪者臭半端ない
(-153) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
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|
じゃあ明日、約束。
[>>556笑顔で頷くと、鈴蘭の光がまたぴこりと揺れた気がした。 いつまでここにいることができるのかは分からないけれど、明日を楽しむくらいの時間があるのなら、楽しみは取っておいてもいいかもしれない。]
……ん、どうかした?
[と、ソフィアが誰か見つけたらしい。>>559 白い花たちに照らし出された先を見てみると、ふわふわ、高い位置に揺れる少女の姿……よく見れば、肩車されていた。]
おーい! そこいんの、イワノフとユージンかーーー?! 何やってるんだーーーー?
[ソフィアの隣で立ち上がり、思いきり手を振ってみたが、さて気付いてもらえたか。]
(574) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
|
|
[役目を終えた万年筆が夜の風に溶けていく。 ありがとうを言いたい人もまだまだいるけど、それより今、 旅立ちに全身で向き合うことの方が、みんなへの感謝になる気もした。
ゆっくりと立ち上がり、 微笑みとともに、モンドに手を差し出した*]
行こう。わたしたちの、新しい世界へ。
(575) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
|
|
/*
遅筆すぎて、申し訳ない。 たぶんモンドからのお返事が来て、 それへのお返事を私が書き終える前に更新がくる気がする。
(-154) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
|
|
[>>564いやその言い方は絶対そんなことないだろう。 口をつきそうな余計な言葉をとどめたのは、おれが『おとな』だからだろうか。]
……ありがとう。
[誰も、急かさない。 おれたちの意思を尊重してくれる少女たち。 だからこそ、臆病に竦んだ戦士も、歩み出せるのだろう。]
なんだ。偶然、なのか。 そうは言っても、お前のおかげで、 少女たちも使命を務めやすくなったりもするだろう?
おかげで踏み出せる戦士も、きっといることだろう。
[クラリッサの言葉を聞きに来た、おれも。]
(576) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
|
|
お前にも、助けられているよ。 ありがとう。
[偶然から、これだけ世話になるのだから。 戦士も少女も、月桂樹の導きを受けているのだろう。]
(577) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
|
|
そうだ。風呂がどうとか、ポーチュラカの声がしたんだが。 あれは、屋敷のどこかにあるのか?
[場所を聞いたら、ぜひ行きたい。 ローマの風呂文化は、うちの国にも入ってきているのだから。
なお、ローマの風呂は男女混浴だ。*]
(578) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
|
|
/*
かりゅくすー、かりゅくすー、ありがとー! 好きだよカリュクス、めっちゃ可愛かったよ。
>メモ
(-155) 2015/12/13(Sun) 00時半頃
|
|
[>>568ふわり、とろりと柔らかい菓子を、ふたりで味わった。 輝く星を、ふたりで眺めた。 互いにあまりはしゃぐ質ではないけれど、ゆったりと語らって、一緒に笑った。
>>569メルヤが誰かに手紙を書くのは、静かに見守る。 皆に挨拶もしなかったけれど、旅立ったことできっと伝わると信じた。
>>575やがて彼女の手から筆記具が消えれば、一緒に立ち上がる。 差し出された手をしっかりととって、微笑みを返した*]
ああ、行こう。 新しい世界へ、共に。
(579) 2015/12/13(Sun) 01時頃
|
|
そうね、面白いものいっぱいね。 あたしは結構かなりたくさんを知って生まれてきたけれど、 ほんとに触ったり食べたりするのはぜんぶ初めてだから、ぜんぶが面白いわ。 こんぺいとうも、りんごも、お風呂も。 走るのも歌うのも手を繋ぐのも、頭を撫でられるのも。
ねえ、みすた慶三郎。 何よりあたしが面白いのは、こうしてお喋りして、自己紹介で見られないみすた達を知ることだわ!
[風呂の礼を言われたという事は、慶三郎は入る意思があるという事だ。これでまたひとつ、彼を知った。 2欠片目のりんごに手を伸ばす。丁寧に剥かれたそれは、慶三郎が器用だという印象を彼女に与えた。]
(580) 2015/12/13(Sun) 01時頃
|
|
[空を見上げていた。 それぞれの星の意味や並びの読み取り方、呼び名を知っているような、頭じゃあない。 ただ、そこに輝くものを見て、銀色のさざめきが綺麗だと心に刻むだけの、天体観測だ。 黒の中に銀。川のように流れている一帯に目をやれば、どこかから遠く、さざなみの音がする。 海があるのか。この光景で海が近いだなんて考えてもみなかった。 明日はそこまで行ってみようか、なんて、とりとめもないことを思い巡らせるくらい、頭の中がからっぽになる思いがした。]
――――ん、?
[>>574ふいに、人を呼ぶ大声が聞こえて、何かあったかと上半身だけ、起こして見やる。 反動で冠が腹に落ちてきた。]
(581) 2015/12/13(Sun) 01時頃
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お風呂、入る? みんなと一緒が良いなら今からあたしがおおきな声で呼ぶし、、 ひとりが良いならあたしがここで見張っててあげる!
[得意気に言って、一番風呂を勧めた。**]
(582) 2015/12/13(Sun) 01時頃
|
|
私も、戦士様やお花の子達の力になれる事は、 とても嬉しいです。
少しでも、楽しく穏やかな時間を過ごして欲しい。 ここの記憶は消えてしまっても、 楽しいを知った心は魂にも、きっと残ると思うの。
[礼を言われ、ゆったりした笑顔で微笑む。 それから、風呂場の事についてを聞かれると、 屋敷のすぐ傍を指さした]
あそこに。ポーチュラカさんが提案をした お風呂を作りました。 前に作ったときも、とても癒されると評判でしたから。 是非、入ってみてくださいね。
[男女混浴云々については特に何も気にせず言及をせず、位置と存在だけを告げたのだった。*]
(583) 2015/12/13(Sun) 01時頃
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|
[>>579 はぐれないように、離さないように、 彼がつかんでくれた手を、しっかりと握り返す。 もうなにも不安はない。 微笑み交わして、ゆっくりと、空を振り仰ぐ]
かみさま、かみさま、 新しい世界への道を、今ここにお拓きください。 彼を導く慶びを、この小さな花にお与えください。
[星空に向かって呼びかける。
やがて一番強い光の星が、強く強く瞬いて。 二人を包むように、光の階が現れた**]
(584) 2015/12/13(Sun) 01時頃
|
|
[ユージンの言いつけを守るのは、 遠くから聞こえるソフィアの声に応えるために 広げた両腕をゆるやかに大きく振ってからだ。
後は「離さないで」に忠実に、あなたの頭を抱く。]
いやいやいや、考えておいてね。 いやいやいや、離さないよ。
[慎み深い「いやいや」の響きを気に入ってしまい、 会話の端々に場違いな「いやいや」を挟みはじめる。 どこか叱るような口振りに呼ばれるのも案外楽しく、 ユージンの頭を両手で掴み、にはは、と笑んだ。]
(585) 2015/12/13(Sun) 01時頃
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|
/*
最後まで遅くてごめんね!
(-156) 2015/12/13(Sun) 01時頃
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|
[>>584光の階が現れれば、一度だけ屋敷の方向を振り返った]
……皆、ありがとう。先に行く。 どうか、みんなも幸せであるように。
[その後は、ためらいなく階をのぼる。 メルヤと目を見交わして、その手をしっかりと握って**]
(586) 2015/12/13(Sun) 01時頃
|
|
[少女の声に続き、ホレーショーの声>>574が追いかけてきた。 何をやってる?の問い>>1:574に、イワノフの顔をちらりと見。 …何をやっているんだろう?自分でもよくわかっていなかったが。]
あー、そうだよ!これから屋敷に戻ろうかってところだー!
[そう言いながら、声のする方へ軽く片手をあげてみせた。]
(587) 2015/12/13(Sun) 01時頃
|
革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/12/13(Sun) 01時頃
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/* けっこう早くからまとめに入ってたつもりだったのにギリギリだった>< みんなありがとうノシ
(-157) 2015/12/13(Sun) 01時頃
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