161 光と闇の涅槃双縁《nirvana-link》
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、みょんこ、シーシャ、鬼丞、おもん、メルヤ、リツ、ミツボシ、ワクラバ、オスカー、ホリーの10名。
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― 路上→エリア88 ― [今なら分かる。 姉は本当は、救済と方舟の話をしていたことが。
一番救いたかったものはなんだったのだろう。 今となっては、もうわからないこと。
愛車のスクーターのタイヤが軋み、限界を訴える。]
ごめんね、……今は、もう少しだけ頑張って。
[ここを抜ければ、エリア88はもうすぐ。 そのとき行く手から、轟音がした。]
(0) 2015/06/12(Fri) 00時頃
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/* 日替わり素で忘れてたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-0) 2015/06/12(Fri) 00時頃
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/* ちなみにここでぱっさりとメモしておく もし理由がでなかった場合の、メルヤねえちゃんはなんでしんでまうん?
つじつまとしては、姉の方に、ヨーランダの未来眼が発現→ Nirvanaつくってたけど、過去の時代では時間遠くてみれなかった、Nirvanaの罠がメルヤ姉でみえた→ 完成して罠発動すると世界ほろぶ、妹もしんじゃうとめなきゃ→ 御柱の自分がいると、完成はやくなる、回り説得なんてできない→ どうすれば罠完成とめれるか→ 御柱のわたしがしねばいいじゃない、もし妹がみつかっても、0%適合だったら起動できないから今よりずっとまし
(-1) 2015/06/12(Fri) 00時頃
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最近、この世界の温さに慣れてきてな ……お前ら人間の感情とやらが移ったのかもしれねぇな。 [>>1:392悪魔も残念がるのか、という言葉に返し >>1:396悪魔が掴んだ腕は、次第に熱を帯びる。 人間の体温を越え、それは骨をも溶かす灼熱へと]
………はっ お前本当に人間か?
[生への執着も死への恐怖もない男を見続け その銃口を向けられても動じずに。]
(1) 2015/06/12(Fri) 00時頃
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…………“彼女”は、お前を死なせたくなかったらしいがな。
[悪魔は、呟く。]
(2) 2015/06/12(Fri) 00時頃
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― 路上 ―
また派手だな……
[エリア88の辺りを見やり。 爆炎が舞うのを視認していた。
あれほどの炎の使い手がいたとは知らなかった。 知っていれば教団に引き込んだのにと。 この時点ではまだ、そんな呑気な事を考えていたのだった。]
(3) 2015/06/12(Fri) 00時頃
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[落ちる最中。見える世界は豹変していた。]
これは……
[地の底から湧き上がる、黒い水。 空を照らすはずの太陽は、徐々に輝きを失っていく。 ……滅びの7日間が、ついに始まったのだ。]
(4) 2015/06/12(Fri) 00時頃
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世海の、【毒】ね……
あの人が、この世を滅ぼすの? てっきり、あなたのお友達だと思ってたんだけども。
[>>1:394 ビルの最上階から落ちながら。 見違えるように高貴な出で立ちになったおもんに尋ねる]
そうねぇ。滅びの化身さんと、教団だったらね、 教団に構ってないで、化身さんの方を優先したいわね…
(5) 2015/06/12(Fri) 00時頃
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[ ――――――― …… ン…… ]
(6) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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……… 覚醒めた、か。
[>>1:372共鳴くは、もう一つの焔《魂》 それは、既に悪魔とは切り離された筈のもの。]
だが、此れは 俺の知っている焔じゃねえな。
《誰》が火遊びしてるのかは知らねぇが ………“忠告”を聞いてなかったか?
[く、と喉の奥で悪魔は嗤う。]
(7) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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[少し前、スクーターを走らせる前のこと。>>1:390]
"防波堤"……、 ≪波≫を避くる≪防ぎ≫の≪堤≫……?
[頭のなかで、なにかが騒ぐ。 得体の知れぬ男の残した宝玉に無意識に触れた。
オスカーの目を見るたびに、名を呼ばれるたびに、頭痛は少しだけひどくなる。嫌な感じはしないのだが――意図的にそれを押し込め、ひとつ頷いた。]
わかった、覚えとく。ありがとう、色々。 また、ね。
[その挨拶は、これまで何度裏切られてきただろう。 今度は、それが嘘にならなければいいと願う。 ほかならぬ、自分自身も。]
(8) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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『………お前が使うのか、この白火盗とやらは?』
[>>103悪魔は尋ねた。 自身の焔を、魂を込めるこの獲物をお前が使うのかと。 ………恐らく、彼女は首を横に振るだろう。
すれば悪魔は、こう続ける]
(9) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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[念話で彼女を呼び出そうとしていた。 彼女ならばこの事態について何か知ってるだろうかと。]
ホリー、聞こえるかホリー。 出来れば直接、ここまで来てくれると助かる。
[荒廃した今の状態。 彼が堂々とB.A.B.E.L周辺に居られるのもそのためか。]
(10) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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[軍配から振るわれる、柔らかな力に包まれて。 ダアンッ!!……と、足の下で地がドーム状に割れる。 職業柄、高い所から飛び降りるのには慣れているが、 通常と違い、落下のダメージは皆無といって良い。]
あら、ありがとう。 これが軍師(あなた)の力ってわけね。
それじゃあ、わたしは行かないと。 B.A.B.E.L.《みんな》を、方舟へ避難させなくちゃ。 ああもう! 早く『-Nirvana-』を取り返さないと…
[ついに、この時がやってきてしまったのだ。 いつになく焦った様子で、おもんの元から去ろうと。 引き留められなければ、そのまま方舟へと向かうだろう。]
(11) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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……、光喰らい《プリズムイーター》。
[去り行く狗(>>1:390)が佩く、闇の聖剣。言葉を発さぬ、対の存在に]
だけど――溢れさせたのは、"ぼくたち"だ。
[敵も味方も、持ち主の魂も――すべてを喰らう(>>0:39)剣。 それは、その喰らわれた魂の抱く《罪》も《業》も、例外ではない]
手の届く魂を鼓舞し、注がれる《罪》と《業》を減らしていたのが"闇詠い"《ぼく》なら。 手の届く魂を喰って、注がれる《罪》と《業》を減らしていたのが"光喰らい"《きみ》だ。
[理想、理想。すべてを、救うという理想]
……いつか溢れると、預言で、ぼくは知ってた。だから、ぼくは。
(12) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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― 世界の様相 ―
[世界に、熱-マグマ-が拡がる。
冥府の水に、闇-ヤミ-の風に、王の炎に煽られて。 絶望という名の、感情-熱-が拡がる。
煩悩の炎は、高く燃え上がってこそ、美しい。 だからこそ、消す価値があるのだ、と。女神は、嘲笑-ワラ-う。]
(13) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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『“悪魔”の力を、人間が使い続けたらどうなるか? ―――――“それ”は、その魂を焦がし、喰らう。
絶大な力を与える代わり その者の望むままを得る代わり
焔は、必ずや使用者に代償を求め牙を向く。』
[そう、『使いこなせず』『小さく弱い焔』ならまだしも その火力を最大限に使い続ける者が、どんな末路を辿るのか
彼女にそう教えた筈だ。]
(14) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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[その先は、続けられなかった。 また、すべてをぼやかす、あの頭痛。そのあいだに、かれは去っていってしまった(>>1:399)]
(15) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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[>>10ふと、念話が届く。]
…………あら。
[自らを呼ぶ辺り、まだ《真相》には至らぬのか。 呼ぶ声に応え、女神はそっと舞を止め、神子の元へと跳ぶ。
が。 揺れ動かされた大気と、散らされた闇の花弁は、そのまま。世界へと、拡がり続ける。]
(16) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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悪魔の力を使う者が、二度と陽の光を浴びられると思うなよ
[>>2:344今、―――――――太陽は堕ちた。]
(17) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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/* >>1:344ですよばかやろう
今回の村の決めるとこではずしていくスタイル
(-2) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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騒がしいわね。 どうしたの、オスカー? 何かあって?
[白々しく、あたかもなにも知らぬような風情で。 だが、常日頃の彼女を知る者なら、その態度こそが物識り故の物だと知っていただろうか。]
(18) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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はは、相変わらずだなダークローズ。
冥府の水にまるで王者の操るレヴェルの炎。 そして、黒い風――なんだろうな、これは。
[天変地異でも起ころうとしているのか。 或いは人為的に起こされたものなのだろうか。]
(19) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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まるで、最終戦争《ハルマゲドン》だ。
ダークローズ。 原因は誰なのか、知ってるんじゃないのか?
[目の前の彼女が一枚噛んでいる。 その発想にはまだ至らない。
或いはそれが、ニルヴァーナチャイルドの限界点なのか。]
(20) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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―エリア88/爆炎の応接室で―
おお、≪水≫が湧き、≪風≫薫り―…… そうだ、世界はもっと熱≪マグマ≫を抱く方が美しい。
[彼の役目は≪予定≫を遂行する執行者たることだ。 しかし、その感情は。湧き上がる感情≪マグマ≫は。 それは―……彼に宿った熱気なのだろうか。]
だが、まだまだ。まだまだ足りんな。 もっと、もっとだ。もっと陽炎沸き立ち、黒煙が吹き出す。
―……そうなればもっともっと良い。
[「白火盗」の刀身に映る≪旅人-ヴォイジャー-≫の眼差し。 その眼に宿るは、如何なる焔か。]
(21) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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ええ。 まさに今、巫女ヨーランダの預言が成されようとしているのよ。
[その内の一つは、女神そのものが原因であるのだが。]
(22) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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/* 後出しじゃんけんを喰らったので 後出しじゃんけんで返したわ!!!!!
このくらいは赦されろ!!!!!!!!!
ろ!!!!!!!!
相変わらず俺TUEEEしてる気しかしないけど! 難しい!!!!
(-3) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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[高層階から火を噴くビルの手前でスクーターを停める。 モーターが抗議するような異音を上げた。
オスカーはどこかへ向かうようだったが、リツはどうしたろう。他のことに気を取られ、すっかり注意がお留守になっていた。]
これじゃ、なにか情報を漁るどころじゃないな。
[苦くつぶやく。 セキュリティ突破を考える以前の問題だ。
と、降ってくる人影があった。 距離のせいで姿はよく見えない。 投身――にしては、妙にその速度はゆっくりに見えた。]
(23) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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そうね、勿論知っているわ。 この一連の流れは…………
[と、ここでふと。 思い付いた悪戯に、口の端を持ち上げて。]
――――【裏切りの四傑《パピヨンズ》】の仕業よ。
[嘘は言っていない。 が。未だオスカーが世界の【嘘】に囚われるならば、事実へは至れないかもしれないが。]
(24) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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― エリア88 紅蓮に燃える保安地区 ―
[それに気付いたのは中空より落ちる時だ。 此れまで、塔の上にいたから気付きもしなかった。 地の底からわきあがる、禍々しい黒水。
他でもない、預言に約束されし滅びの始まりだ]
(25) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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|
しかしまぁ、この館も不心得なものよ。
星には手が届かないから美しいのではないか。 「我の座」に憧れるならまだまだ可愛いもの。 それを目指すとなると―……傲慢というのだ。
[鬼丞が腰に手を当てると、鞘が出現する。 それは「白火盗」の鞘である。そして、
―……… じゃきっ
彼の周囲に一筋、さわやかなそよ風が吹いた。]
(26) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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裏切りの四傑《パピヨンズ》だと……?
何故、フジノが。
[混乱する頭の中で。 彼はふと気になっていた事を口にする。]
なあ、ホリー。 これでもしかすると、B.A.B.E.Lはお終いなのかもなあ。
(27) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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僕は何でしょう。
[掴まれた腕>>1から煙が上がる。 じ、と黒い水ごと焼けつく臭いは肉を焼くものよりも悍ましいもの。]
人だと、思えた事もありますけど。
今は――。
《リビングデッド》 命無き名無しの化け物
[ぐずりと溶けた腕が崩壊しかけ、止まる。 黒い水が元の形を作り直そうとする。
焼かれて、戻って、焼かれて、戻って。 地獄のような繰り返しの中、引き金を――。]
(28) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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[引く指が止まる。]
…………。
……じゃあ、なんで。
[再形成《Link》を繰り返していた腕が落ちて、灰になる。]
(29) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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……僕を裏切った。
[悪魔の呟き>>2に、黒い水がざわめく。]
[ザッ ザザァ ッ―――!!!]
[男の感情《絶望》に振り動かされる様に。 足元から一気に噴き出す黒い波が、悪魔を巻きこもうとしながら男を包む。]
(30) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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なんで一緒に生きてくれなかった。
……いや。
なんで僕《ヒカリ》を殺したんですか。
[ォォン ザァォォォン… 黒い水は嘆きのような水音を響かせる。 その中心である男の姿は黒い水の中へと消えた。**]
(31) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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すっ―……… ゆらっ
[炎を吹くエリア88のビル。 それがごくごく自然に途中から斜めにずれていく。 「破壊された」という表現はふさわしくない。 「初めからつながっていなかった」かのように。]
ゆらっ すっ ぐらぁ
[断ち切られたビルは重力に逆らえない。 ビルの最上階部分が、ごく自然に下に向けて落下してくる。]
(32) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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[その時、世界中の黒い水が波立った。
―――嘆いて《Link》
嘆いて《Link》
嘆いて《Link》
《罪》だらけの大地と人々へ、打ち寄せた。**]
(33) 2015/06/12(Fri) 01時頃
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かもしれないわね。 けれども、B.A.B.E.L.の【方舟】と【鍵】とは、今も生き続けているわ。
だから。オスカー・ニルヴァーナチャイルド。 もし貴方が、滅びの預言を覆したいのならば。
【鍵】と、その【鍵穴】を捜すことね。 貴方を旗印に集まった、教団の皆の為にも。
[これもまた、正しく、けれども過ちともなりうる言の葉。
捜すべきは確かに【鍵穴】。 只し、その【鍵穴】を見誤れば。世界は、《破滅の巣箱》の餌食となり得るのだが。 女神は知りつつも、黙する。]
(34) 2015/06/12(Fri) 01時頃
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さて、困りましたわ……力のあるものを、一人一人探してというのも手間が…………
あ
[ふと、思いついたように手を打つ。 向かった先は、適当な電波塔。]
(35) 2015/06/12(Fri) 01時頃
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魔改造物《ダーク・ツール》は、使用できるのはマスターだけではございません。 契約した私も使えるのですわ。
[そうして、アンテナに触れ、それは、唐突に世界に響き渡った。]
(36) 2015/06/12(Fri) 01時頃
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否。元凶はヤツひとりに非ず。
もうひとり、ヤツの裏に表に暗躍しおるヤツがおる。 すべては、この妾が人の世にヤツを招いたが故の罪。
忌々しき、猛毒の腐れ女神めっ……
[足の下で割れる地面、落下のダメージは随分と抑えられた。 もはや滅びは始まり、ながながとした猶予は存在しない]
(37) 2015/06/12(Fri) 01時頃
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[無事大地に降り立ち、あたりを見渡したその時だ。 おもんはその瞳に、あるひとりの少女を見出す。
鉄の馬の様な、機械な乗物に身を置く姿。 記憶にある様な、王族陛下然とした高貴なる出で立ちではない。 しかしその面差し、高貴なる似姿。
おもんが忘れる事など、どうしてできようか。 然し、その呆然とした時間が、妙子を引きとめ遅れるかもしれない>>11]
(38) 2015/06/12(Fri) 01時頃
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[ピーンポーンパーンポーン]
皆様こんにちは、魔夜中の放送のお時間です。 本日未明、忍びの里・蜜星が何者かに襲撃されました。
現場に残された黒き薔薇が咲き誇る様子から、首謀者は涅槃の女神《ゴッデス・オブ・ニルヴァーナ》・ホリーと断定されております。
ただいま世界各地で発生している黒き水、それら異常を裏で糸引いているのも、彼女の仕業だと思われます。
尚、こちらの放送は力ある皆様のみ、ご視聴する事ができます。 それでは、これにて失礼致します。
[ピーンポーンパーンポーン]
(39) 2015/06/12(Fri) 01時頃
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ハッ……まて! 待て神薙の娘! ならぬ、ならぬぞ!!
(40) 2015/06/12(Fri) 01時頃
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『-Nirvana-』はヤツらの手に……待つのじゃ神薙の娘ェェっ!!
[絶叫の様に、大声で妙子を、押しとどめようとした。 届くだろうか、届かぬだろうか、距離はギリギリ。 青い表情をこしらせて、おもんはぜはあ、と火傷の傷に呻いていた]
(41) 2015/06/12(Fri) 01時頃
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[………………]
[………………]
[………………]
(42) 2015/06/12(Fri) 01時頃
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ますたぁ、これにて無事、命令遂行致しましたわっ☆
[もちろん、世界に放送をお届けしてくれた電子機器さんは、お亡くなりになられた。]
(43) 2015/06/12(Fri) 01時頃
|
|
沈みたい……――。
[感情《ミズ》は留まることなく溢れ。 波となり人とその《罪》を凍て付き、沈め。
やがては煩悩の糧となり、激しく燃えあがった。**]
(*0) 2015/06/12(Fri) 01時頃
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/*>>32やめて!!!もう保安地区《トールパレス》のライフは0よ!!! もうwwwwwwwwwwww酷いわ人のビルをwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-4) 2015/06/12(Fri) 01時頃
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/* ぴんぽんぱんぽーんwwwwwwwww それで通じるのwwwwwwwwwww
(-5) 2015/06/12(Fri) 01時頃
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|
[その時だ。おもんの辺りが急に闇に覆われだした>>32]
ゆらっ すっ ぐらぁ
[ハッ、と頭上を見上げると、まるでビルが。 如何なる剛力か異形の術か。輪切りの様にされて。
ビルが ふって くる ……]
(44) 2015/06/12(Fri) 01時頃
|
|
お逃げを!! 「我が君」ぃぃいい!!!
[軍配の力が齎す『活力』を振るうと、軍配から射出された金色の蝶が 「めるや姫」に酷く似た少女に飛び、彼女に『活力』を与えるだろう。 自由落下してくるビルから逃げんと駆け出す。
ビルが…ビルが…ビルが……ッッ!!]
(45) 2015/06/12(Fri) 01時頃
|
|
[ ド ゴォ ォオオオオオオオ オオオンンン!! **]
(46) 2015/06/12(Fri) 01時頃
|
|
[しゅばっ
ビルが切断され、自由落下する刹那。鬼丞は飛び立った。 焔の翅を羽ばたかせ、蛾のように**。]
(47) 2015/06/12(Fri) 01時頃
|
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/12(Fri) 01時頃
|
/* すごい、斬鉄剣のようだ。
(-6) 2015/06/12(Fri) 01時頃
|
真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2015/06/12(Fri) 01時頃
|
/* あとホリー狼の広め方どうしよーって言ってる相方に
社長権限使って電波ジャックして こいつですこいつがやりましたー☆ これは力あるものにしか見えない放送ですう☆
ってやればええんちゃう?とは言ったが魔夜中をまた出してくるとは思わなかったし神《ゴッデス・オブ・ニルヴァーナ》ってマジなんだしピンポンパンポンかわいすぎかよ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-8) 2015/06/12(Fri) 01時頃
|
|
[>>39ミツボシの放送は、オスカーの耳に届いただろうか。 何れにせよ、彼の疑問には答えただろう。 只し、多少女神の都合に合わせ、真実の一片を隠して。]
それではね、オスカー。 貴方の導く先に、救済《スクイ》有らんことを。
[ひらり、と紗を振り、女神は再び跳ぶ。 パルックの座所で、【忘れ物】を捜すために**]
(48) 2015/06/12(Fri) 01時頃
|
|
/* あと昨日言いそびれたんだけど >>293>>294
いつかゆうまが出てくるかとヒヤヒヤしてました
かゆうま
トラウマになる
(-9) 2015/06/12(Fri) 01時頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/06/12(Fri) 01時頃
|
/* ミツボシの放送がすっごい反応しにくい。
(-10) 2015/06/12(Fri) 01時半頃
|
|
/* ウーン。
(-11) 2015/06/12(Fri) 01時半頃
|
|
――にしても、ね……さっきの、力。
[よく知った力が、いくつか、開放されている。 記憶を封じられてさえいなければ、もっと早く判っただろう]
……あの王様に、おもんの姐さんまで、ここにいるんだ。
[ほかにも、力は感じる。その最たるものは、あの黒薔薇だけど。 メルヤを追いかける前に、情報を集めておこうか。 もし、旧知の存在と会えたなら、協力を求めてもいい。 でなくとも、何かしら調べて情報を持っていけば、きっと褒めてもらえる。 そんな心持で、"リツ"は大地を蹴って、その場から消えた。
冥府の水を浴びて以来――魔界の王にかけられた封印が、弱まってきていた]
(49) 2015/06/12(Fri) 01時半頃
|
|
はやく、行かなくっちゃ……
[《世海大沈没》はもうすぐ其処だというのに、 このままでは、‐Nirvana‐《方舟》の完成が危うい。 焦りを胸に抱いて、雷槌《ミョルニル》は走りだしていた。 >>40>>41叫ぶ声は、あと一歩のところで届かない。
《防波堤》の話も、あの程度の話では信用できない。 やはり、目に見えて頼れる《方舟》が最優先だ、と。
だが、彼女は方舟に仕込まれた毒などつゆ知らず。 更には、>>23探す《鍵》すら側をすれ違っていく……**]
(50) 2015/06/12(Fri) 01時半頃
|
|
/* >>47 おおぞらは おまえのもの
……空飛ぶなら卵を! とか思う辺りなんかもう多分眠いんだ、私…………あぁそういや色違いヒトモシまだ出てこないんだよなぁ(眠
(-12) 2015/06/12(Fri) 01時半頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/12(Fri) 01時半頃
|
/* みょんこメモ →ちょっと「方舟」の様子を見てくる
これが死亡フラグに見える俺はどうかしてる
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 田んぼじゃないよ
(-13) 2015/06/12(Fri) 01時半頃
|
|
嗚呼、そうだろうな。
……今のお前は、俺《悪魔》から見ても化け物だ。
[>>28何度も、何度でも崩壊と再生を繰り返す。 >>29煉獄の連鎖から放たれた腕は、灰となり、堕ちるが]
(51) 2015/06/12(Fri) 01時半頃
|
|
―――――― ッ ……… !!!
[襲い来る、黒い波は 次第に男の焔を弱めていく。
その存在を、人間界との同調《リンク》を掻き切るかのように。 それでも、悪魔は掴んだ腕を離さない。]
(52) 2015/06/12(Fri) 01時半頃
|
|
[その言葉が届いたどうかは、知らないが 次の瞬間、男の姿は《真実》と同じように >>31黒い水の中へと溶け、消えていった。]
――――― が、 は ッ………
[それと同時、悪魔は らしからぬ声を上げ、その場に片膝をついた。]
(54) 2015/06/12(Fri) 02時頃
|
|
……は、俺の敵は、世界なのか いや、違うな…… 《波》、そうだろう……
黒薔薇《ダークローズ》――――……
[ガスマスクが、荒い呼吸音を伴う。 黒き水は、男をこの世界から切断《アンリンク》していた。 >>39魔夜中の放送が頭の中に鳴り響くのを感じながら 男は胸を掴み、呼吸が落ち着くのを待っていた**]
(55) 2015/06/12(Fri) 02時頃
|
|
/* いつブラックローズって言ってしまわないかと怖い
(-14) 2015/06/12(Fri) 02時頃
|
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…………さて。
[やるべき事は済んだ。 ならば、次に成すべき事は、主の元への帰還。 幸い、途中で少々意識が飛んでいた所為か、元来た場所から遠く離れていたわけではない。]
マスター!
[片膝をつく主を遠目に見つけ、悲痛な声を上げた。**]
(56) 2015/06/12(Fri) 02時頃
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/* ビル真っ二つ……wwwwww 爆発炎上までなら予想できたけど!wwwww
今回独り言でふさふさしそびれっぱなし。 なんてことだ。 ……というか、独り言自体使えてないな!
設定が知らないところで膨らみすぎてて追いかけるので精一杯だったよもう!wwwwww プロローグ後半くらいから、他の場所にいる人までメルヤメルヤ言っていて覗くたびにおののいていた(しかもそのメルヤの半分以上は自分ではない)。
そろそろメルヤ姉とメルヤ妹の設定は固まった頃合い……? かな……? この村おそろしすぎて油断がならない。
(-15) 2015/06/12(Fri) 02時頃
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/* >>50>みょんこメモ > ちょっと「方舟」の様子を見てくる
これ完全に台風のさなかに田んぼに向かうムーブだ!
(-16) 2015/06/12(Fri) 02時頃
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/* おいジークハルトてめえセルフ落ちするきか
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww こんのあほやろうwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww せるふおちとかwwwwwwwwwwwwwwwww このこわいやつらのなかでwwwwwwwwwwww ゆるされるとwwwwwwwwwwwwwwwwww おもっちゃwwwっうぃけねえwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
さてどうしてくれようか。 なんか適当ぶっこぬいて全力でいかすほうめんか あるいは墓にみのがしてから、しろひとり伝いに、超全力、第二のすめらぎすばるけんの刑に処すか・・・
(にこにこ笑顔のげんどうぽーず)
(-17) 2015/06/12(Fri) 02時頃
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/* さて、占ってもらえたらどうしよう(なにもかんがえてなかった) わかりやすくCOするなら、自覚後の設定を詰めないと。
・めるや姫、または因子に破滅的な要素 ・因子の影響で罪や咎を吸着 ・崩壊が近づいている
このうちのどれかがやりやすそうだけど。 ここからめるや姫を悪者にするのは色々あれか。 2案と3案のいずれか、または複合でいこうか。
占い師視点の赤誤認の余地も残してはおきたい。
(-18) 2015/06/12(Fri) 02時半頃
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/* 邪悪なメモ書き
煉獄【神剣】ジークハルト
ハイルとかパーガトルとかエンペラーとかデモニックとか ディスペラードとかサタンとかディザスターとかヤバそうなルビ
(-19) 2015/06/12(Fri) 02時半頃
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/* 考えるかもしれないことめも: ・因子のめるやの扱いをどうするか 覚醒して記憶もよみがえらせるべき……かなあ? 後天的に埋め込んだ因子による人格乗っ取りは描写を誤るとたぶんホラーなのでなんとかせねば。
・シーシャの名前の話 直接対決する機会があれば。 しかしラットの名前をシーシャにつけるおねーちゃんはなかなかに天然さんだと思う。
ところで、シーシャの出した手記ほどに回想のおねーちゃんが可憐にならなかったのは未だに反省点です。ごめん。 私の騎士様ね、ってちょうかわいい。
(-20) 2015/06/12(Fri) 02時半頃
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― エリア88 ― [脇を駆け抜けて行く女>>50を振り返る。]
あの人、さっき上から落ちて来なかった……?
[彼女がB.A.B.E.Lの人間だとは気づかないまま。 訝しげに行く先を眺め、ふと視線を戻したところで。
降ってきたもう一人と目が合った。 かんざしに優美な振り袖姿、おそらくは異国の出で立ち。
まずその拵えに目を奪われたのは商売柄。 音もなく広がる影に気づいたときには、既に遅かった。]
(57) 2015/06/12(Fri) 04時半頃
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[頭上に落ちてくる、あまりにも巨大な塊。
息を呑んだ。 女が血相を変えて何かを叫んでいる。 地面を蹴る、が、とても間に合わない。
追手でも滅びでもなく事故で死ぬことになるなんて。 こんなことなら貯金は景気良く使っておけばよかった。 果たせなかった約束はいくつあるだろう。 ああ、姉さん、ごめんなさい――
諦観とともに、目を瞑った刹那。]
(58) 2015/06/12(Fri) 05時頃
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[ふわり――と。
黄金の蝶たちが全身を包む。
地を蹴る足を。 反射的に掲げた腕を。 諦め、閉ざしたまぶたを。
金の蝶は一斉に羽ばたき、舞い飛び。 おもんの命ずる通り、力を与え、体を運んだ。]
(59) 2015/06/12(Fri) 05時頃
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[ゆっくりと目を開ける。 目の前には、『かつてビルだったもの』。]
生きて、……る。
[尻もちをついたまま、呟いた。
手を握り、また開いてみた。きちんと動く。 のろのろと立ち上がり、衣服についた破片を払った。 落ちて来た瓦礫やガラス片で多少の擦り傷は出来ていたものの、どうということはないだろう。
スクーターは近くに吹き飛ばされて転がっていた。 銃のケースも鞄も、ついでに懐のカプセルも無事らしい。]
(60) 2015/06/12(Fri) 05時頃
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さっき、たしか『我が君』って。 まさか……あの男の知り合い?
[古い東国の服装。 己を主君と仰ぐような言動。 鬼丞の所業を思い出せば、声には警戒が滲んだ。
だが、ひとつ首を振る。 彼女が自分を助けてくれたことは確かだ。
顔を上げ、黄金の蝶を放った女の姿を探した。 まずはその無事を確かめ、礼を告げるために。]
(61) 2015/06/12(Fri) 05時頃
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[地面に投げ出された、その瞬間。
路面を濡らしていた黒い水がほんの微量、 意思を持つかの如くに包帯の下に潜り込んだ。
この世の罪、この世の咎。 -Nirvana-《鍵》を持つ者の手に、救済を求め縋るように。
女はそれに気づくことはない。 ただ、"まだ今は自覚していない"だけ。
嘆きのおとがした。 足元に黒いさざ波が打ち寄せる。**]
(62) 2015/06/12(Fri) 05時頃
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― 遠い昔・4 ―
良いのか?おもんと鬼丞は。
[アキノは目の前に居る四傑《パピヨンズ》の一人、フジノへと問いかけた。 これは彼が裏切りの四傑《パピヨンズ》と呼ばれるよりも前の話。]
「構わないさ、それよりも。」
[そして、彼から聞いたのは意外な話。 もしもお互いに何かあったその時は。
“あの場所”へ……と。]
まったく、縁起でも無いな。
[――この誓い、2人の今世では果たされなかったのだ。 “あの場所”にはまだどちらも辿り着いていない。]
(63) 2015/06/12(Fri) 07時半頃
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鍵と鍵穴……
[彼女の言葉にしては抽象的だった。
普段ならば、もっと明確に目的を告げるのだろうけれど。 戸惑っている間も無く、魔夜中の放送>>39が鳴り響く。]
――アヤネ
(64) 2015/06/12(Fri) 07時半頃
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ぐっ……腕が
[彼女の声から連想される男の姿。
だがしかし、彼女の言葉は続いていく。]
忍びの里・蜜星を襲撃した。 それは本当なのか?
ダークローズ。
(65) 2015/06/12(Fri) 07時半頃
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……なるほどな。 結局はどちらを信じるか。
それは任せるって事か。
[去る前の彼女が伝えてくれた事>>48 忍びの里・蜜星を襲撃したのは真実。 裏切りの四傑《パピヨンズ》の痕を追撃する為ならば仕方ないと。
そして、女神の祝福を齎してくれた。
しばらくの間はアヤネやジークハルトに出会っても痛みを抑えられるだろう。]
(66) 2015/06/12(Fri) 08時頃
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なあ……“めるや”
俺は――
[記憶の中の彼女に呼びかける。 答えなんて帰ってこないけれど**]
(67) 2015/06/12(Fri) 08時頃
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― エリア88 崩落の保安ビル ―
[もうもうと立ち込める砂煙が霧を撒き 火山噴火の様に舞い散る瓦礫の礫が、被害を拡大させる。
…おもんがハッ、と覚醒した時、左腕に激痛を感じて呻きを洩らす。
それが、ハタと視て無事に済んだ少女の視線を招き寄せるだろう。 おもんの左腕には、飛来した瓦礫が、岩ほどの大きさでのしかかっていた。 ビルの崩落からギリギリで逃れえたにも関わらず、不運にも瓦礫に被弾し負傷したのだ]
(68) 2015/06/12(Fri) 09時頃
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くうっ… 妾を殺さんとする歴史の修整力か…!!
[地面に倒れ伏した姿から、自由な右腕で瓦礫を排除するおもんが よろよろと血の気を失くして蒼褪めた顔立ちで震える膝と立ち上がる]
人の世の理を踏み越えてこの時代に舞い降りた、妾の【歪み】。 「本来この時代に存在すべきでない妾」を排除する事で、歪みの帳尻をあわさんと あらゆる運命と偶然に悪意を重ねて、世海の意志が、妾を呪縛の如しにころしにきておるのか……っっ。
させてたまるか……わらわの半手厘手はあと暫し必要じゃ……!
[ビルの崩落と瓦礫の被弾により、おもんの意識は一瞬途切れ地面に倒れていた。 それはつまり、おもんの身体は、大地より湧き上がる、黒き死の水をもろに受けて、おもんの生命をかすかなりとも啜られた。 力無き徒人はすぐに死を迎える、氷よりも冷たき冥府の引力に、蒼褪めた表情でおもんは耐えながらも、気丈に面をあげて、此方に気付いている少女に頭を垂れた]
(69) 2015/06/12(Fri) 09時頃
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……御懐かしや、「めるや」様……お見苦しい醜態を……。
[ビルの崩落によるもうもうと立ち込めた土煙で、優美な振袖も汚れがついていたが。 その高貴な身分の女性に相応しい礼は、三つ指でなくとも優美でいた]
東朝が四傑≪パピヨンズ≫が一角、蝶野藤のおもん。
真なる四傑≪パピヨンズ≫が【軍師】として 真実の敵、姫さまへ誓えし忠義を裏切りし真なる【武人】鬼丞。 四なる蝶≪パピヨン≫の中に紛れし、毒の蛾を追い。 この時代におられるあなた様へ水を届けに参りました。
遺された希望の種が善く芽吹くほんの助けにならん、白き水を…。
(70) 2015/06/12(Fri) 09時頃
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[本来ならば跪いて深く仰頭せねばならないのだが、地面に染み込む黒水があるいま、それはおもんには辛かった。 おもんは痛みに自由の怪しい左手でその軍配を緩く握ると、右手を軍配に翳す。
カァン――…。 硬質な玉鳴りの音色が響いて、白い輝きがおもんの右手に]
今いちど、此れを託すべき主君に、刻理を越えて拝謁叶った今。
漸く… そう漸く… これを妾はあなた様の御手に献上できる。
どうか、御納めください。 我らが夢見た希望の路… ≪防波堤≫の部品たる。 【白宝】、妾から今あなた様にお奉げしましょう。
[軍配「斑目楯羽」の中心に設えられていた「白色に光る宝玉」だ>>1:54]
(71) 2015/06/12(Fri) 09時頃
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防波堤の部品たる≪宝玉≫は、全部で四つ存在しました。
これは、我ら四傑≪パピヨンズ≫が担いし霊具の力を底上げると同時に 今訪れんとする、世界の危機を防がんと夢見た我らの希望 それに必要不可欠な四つの宝。
妾が担いしは≪白宝≫。 藤之が収めしは≪黒宝≫。 鬼丞が掴みしは≪赤宝≫。
そして…… 明之が求めしは≪緑宝≫。
(72) 2015/06/12(Fri) 09時頃
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尤も……姫の大恩を裏切りし鬼丞。
かつて、先んじてヤツの手に≪緑宝≫は奪われ。 ヤツの「白火盗」には今なお≪赤宝≫が輝いておる故。
アレもどうにかせねばならぬもまた事実ですが……。
[それもまた己の《罪》と《業》そのものである。 すべての発端は己の不徳、故に過去の希望は閉ざされたのだという自嘲が、うっすらとおもんのかんばせには浮いていた**]
(73) 2015/06/12(Fri) 09時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/12(Fri) 09時頃
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― 過去時代 東朝の殿堂 ―
北無妙覇螺褌侘 律響亞涅槃 招世勅請天格凛――
[其処は当時の四傑《パピヨンズ》の本拠地の深奥。 神仏悪魔の力を抑制する東朝殿堂の呪いを張り巡らされた祭殿堂]
(74) 2015/06/12(Fri) 20時半頃
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[嘗て…蝶野藤おもんはそこで、「ある存在」の招請を試みた]
我は人の世が理に縛鎖を打つ咎人なり。 我は神の世が理に落穴を穿つ功人なり。
この世神代の抑止力よ。今我が願いに応じそのまなこを閉ざし給え。 あらざる者を呼び寄せる我が所業に、またたきの赦しを与え給え。
[…≪ニルヴァーナの鐘≫が思い描いた人の世の希望、方舟。 それは決して世界中の人々を救える物ではないが、だが然し、それは神仏悪魔と比ぶれば人の世の限界とも言えた。 だが然し、このすべてを救済《スク》いたいと願われた「めるや姫」の祈りを叶えるべく、刻の軍師、蝶野藤おもんは、更なる希望へ繋がると信じ、人の世の理の向こうにある力へとその指を伸ばした]
(75) 2015/06/12(Fri) 20時半頃
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我が求めに応じて 涅槃の楽園より疾く参られよ !!
昏き闇空を舞う、神代の喜劇の観測者≪トリックスタァ≫ 罪と業の絵の具を綴りて戯画を描きし神柱≪ギルティアーティスト≫
―― 暗き薔薇咲く涅槃の聖母女神よ !! ≪ゴッデス=ホリー・ダークローズ・オブ・ニルヴァーナマザー≫
[…それが英雄が犯したる、はじまりの《罪》…]
(76) 2015/06/12(Fri) 20時半頃
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[人を希望から絶望、絶望から希望へ乗せて落とす。 性根の腐れた女神だという、ホリーの噂は神仏に通じる者には有名だった。
故におもんは、煉獄王という、神と対極に位置する魔王にも力を求めて いざという時は、女神と魔王をぶつけようと考えて。 その上で、久方ぶりの人の世へ招聘した女神に、彼女の力を持つ人間の選定を願い奉ったのは、ほかならぬおもんである。
光と闇、女神と魔王、涅槃と煉獄。 おもんの目論見どおり、確かに力を得ることまでは出来た。 四傑≪パピヨンズ≫の中には女神たる彼女の力を受ける神子が爆誕し。 魔王の煉獄を体言した諸刃とも呼べる悪鬼の焔剣をも四傑が所持し。
それらの全ての対極の縁を、縁-リンク-したその先にはきっと未来が…]
(77) 2015/06/12(Fri) 20時半頃
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[…未来が訪れるよりも先に、過去の希望は歪みに喰らわれた…。
女神や悪魔を、己の思い通りに利用しようと考えた 秘策におぼれた軍師の哀れなる絶望だろうか。
女神や魔王を人の世に関与する切欠を作ろうと働きかけたのは 他でもない自分自身だというのに。 記憶をなくした彼女を、彼の腐れ女神は内心腹を抱えて嘲笑していたろう>>0:457。
そして≪毒≫は彼女に出会い>>1:159て絶望の坂をすべりはじめた。
…すべては赦されざる妾の《罪》… …どうかこの命尽きるまで後すこしの贖罪を願わくば…*]
(78) 2015/06/12(Fri) 20時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/12(Fri) 20時半頃
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― フレイム・オブ・メギド教団総本山 ―
……ひどいもんだな。
[対B.A.B.E.Lとして創り出した教団だったが。 これはもう終わりかもしれない。
そして、こんな時にもそんな事を考える自身に苦笑していた。 アヤネかホリーか。 どちらを信じれば良いのか迷っていたからだろうか。
なんとなく……ここに来れば彼女は居る気がしたのだった。 そして、煉獄王も。]
(79) 2015/06/12(Fri) 20時半頃
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[そして彼は内部へと入っていくが。 すぐに違和感に気が付いた。
……居ないのだ、信者が誰一人として。 おもんに命じられて散り散りになった事など知らないオスカーの前には誰も現れる事が無く。 やがて彼は四傑《パピヨンズ》の像の前へ。
像を一つずつ眺めていく。 自分によく似た神子の像を見やり。 ホリーから聞いた彼の素性を思い出していた。
神子を騙りながら、ついにニルヴァーナチャイルドにはなれなかった男。]
(80) 2015/06/12(Fri) 21時頃
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/* >>76 相変わらずの過剰な肩書きwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-21) 2015/06/12(Fri) 21時頃
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/* それにしてもおもんが早くも死ぬ気満々過ぎてwww 誰も殺しに来なかったら勝手に転んで死にそうなくらいフラグを立て始めている。
(-22) 2015/06/12(Fri) 21時頃
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[土煙の向こうから人影が見える。]
よかった、貴方も無事……ッ、
[首筋の後ろが灼けるように痛んだ。
"歪み"が正された今、ようやく気づく。 研究所にいたころ、何度か夢に見た光景。 夢の中の誰かは、心より信頼する年上の女性軍師と居るときはときには歳相応の笑みを浮かべ、そして――。
唇は、彼女が名乗る>>70より先に告げていた。]
――おもん。
(81) 2015/06/12(Fri) 21時半頃
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……?
[これまた違和感があった。 目の前の銅像の男。
この男が着ていたのは狩衣ではなかったか。 四傑《パピヨンズ》のリーダーにして、彼の操る属性は……雷だったはずだが。]
……いや、待て。
[どうしてそこまで知っている? そもそも、昨日メルヤに語った事も。 どうして自分はそこまで知っていたのだ?]
(82) 2015/06/12(Fri) 21時半頃
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/* 葵さんオスカーええやん…… 男キャラももっとやろう……
(-23) 2015/06/12(Fri) 21時半頃
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………アヤネ、か
[>>56ぐらりと視界が揺らぐ中 部下の姿が近づけば、荒い呼吸が少しずつ落ち着いていく。 切れかけていた世界への同調《リンク》を、彼女を通じて取り戻す。]
……は、どうやら 落ち着いて茶を飲む暇もなさそうだ。
[《悪魔》は何者かの気配を感知する。 そして崩壊する大聖堂から抜け出でれば >>79見える姿は想像通りの、黒薔薇の気《ニルヴァーナ・チャイルド》]
(83) 2015/06/12(Fri) 21時半頃
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――煉獄王、ジークフリート
[気配に感づけば振り向いてから呼びかけていく。
その名を呼ぶ時に少しだけ思い出してしまうのは仕方ない。 今は無事なはずの左腕、祝福を受けてなお。
それを意識せずには居られないのだが。]
久しぶりだな……
(84) 2015/06/12(Fri) 21時半頃
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/* 名前間違えるな!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
くっそwwwwwwwwwwwwwwwwww くっそwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-24) 2015/06/12(Fri) 21時半頃
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/* これ突っ込んだ方が美味しい???wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-25) 2015/06/12(Fri) 21時半頃
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マスター……嗚呼、おいたわしや……
[主の手に触れ、できるだけ身を寄せる。 呼吸が落ち着けば、立ち上がるのを手伝いつつも]
……そうですわね。
[少しだけ、うんざりしたように溜息を吐いた。]
(85) 2015/06/12(Fri) 21時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/12(Fri) 21時半頃
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ははっ……。おもんに御座います、我が君…!。
[己が名を呼ぶその声こそが、少女が彼の君に間違いない証拠だった>>81]
(86) 2015/06/12(Fri) 21時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/12(Fri) 21時半頃
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― エリア45・研究所跡 ― [遠隔操作で社有車を呼び寄せ、一目散に向かう先は。 >>0:352 三年前に廃棄した筈の、あの研究所の跡地。 鍵が開けられていた事が気にかかるが、それは後だ。]
[ カ ツ ] [ コ ツ ] [ カ ツ ] [ コ ツ ]
[焼け焦げた装置や、破損した端末には目もくれず。 >>0:358 その足は、まっすぐ地下へと続く階段へと。 ……不思議な事に、最奥の扉だけは爆風を浴びていない。]
(87) 2015/06/12(Fri) 21時半頃
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ID 『 Mjolnir 』 Password ********_
Biometric Authentication「Ω」
Fingerprint ‐‐clear Palm-shaped ‐‐clear Vein ‐‐clear Retina ‐‐clear Iris ‐‐clear
[――――ピッピピピピ…]
『 ‐‐Allclear 』
(88) 2015/06/12(Fri) 21時半頃
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[セキュリティを解除し、部屋の内部へと。 ―――ガラスの柱。薄暗い照明。聞こえる泡の音。]
……………… この時が来たわね、局長。
[身代わり姫《メルヤ》の心中などつゆとも知らず。 女は暫く「それら」を眺めて。]
『 - Load on Ark - 』 (積み込み)
[ふっと笑うと、壁に設置してあるボタンを押す。 ゴボボ…… 激しく泡立つ音が、室内に響き渡った*]
(89) 2015/06/12(Fri) 21時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/06/12(Fri) 21時半頃
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二度とその名を呼ぶんじゃねぇ
……世界の塵となりたくなければな。
[>>84向かう少年の姿を、その巨体から見下ろす。 ガスマスク越しに飛ぶ声色は怒気が混ざるが]
………そういうお前は オールスカー=ニルヴァーナチャイルド……だったか?
[かつて吹き飛ばした左腕に注視しながら 相手がそうしたように、此方もわざと名前を間違えてみせる。]
(90) 2015/06/12(Fri) 21時半頃
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/* 美味しかったのでメモじゃなくて表で続けたわ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
やりよる こいつやりよる
(-26) 2015/06/12(Fri) 21時半頃
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/* おーその研究室本体置き場でもあったのかあ
(-27) 2015/06/12(Fri) 21時半頃
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/* 太字で名前を間違えることにより増える芝
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ばーかばーかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww締まらwwwwwwwwwwwwwねwwwwwwwwwwwww
(-28) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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/* >>62見るとやはりこう
こう いい
何かこう いい (言語化出来ない)
(-29) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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/* >>90 やめろレットがついたらすめらぎすばるけんでるぞ
wwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww そのふいうちやめようよwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww まちがえないでよwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ばかんだらwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-30) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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[はたと口元を押さえた。首を振る。 彼女の返答に浮かぶ喜色>>86に、少しだけ胸が痛んだ。]
だけど、それは、姫は、私じゃ……ない。 おそらく人違いというわけじゃないんだけれど、つまり――
[彼らは己をめるやと呼び、守ると言う。 それに返す術を、何も持たない。
確かに彼らのことは"知って"いる。 だが、それは例えば、映画で観た光景とそう変わらない。
いっそ、頭のなかで叫び続ける何かに身を委ねてしまえば、代わりに全てがうまくいくのだろうか。]
(91) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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……もう片方も吹き飛ばしてやろうかしら……
[片や、もう片方の右腕を凝視しながらぼそりと。]
(92) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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たぶん……私のここに、
[後頭部、まさに主張を続けている部分を指して。]
貴方たちの言う人が居るのだと思う。 そういう手術――要は、儀式のようなものを受けたんだ。
[目の色は因子の影響で薄金に変わった。 目鼻立ちも、もしかしたら。
彼女が現代の移植技術を理解するかは知れないが、尋ねられたなら分かる範囲で説明しながら。]
だから。 主君などと呼ばれるようなものではないんだよ。 それでも、ねえ、おもん。
(93) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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[少しずつ、少しずつ。
身につけた双縁の鍵《Nirvana》は、 "めるや"の因子と"メルヤ"を繋げる《Link》。]
(94) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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ああ、すまんな。ジークハルト。
オールスカ―……だと
[四傑《パピヨンズ》のリーダーアケノの異名。 全なる真紅《オールスカ―・スワロウテイル》
転生体である彼ですら忘却していた名だったが。 眼前の相手ならば見抜けるのも当然か。]
……俺は、オスカーだ。
[断定と言うには弱弱しい返し方。 そんな風に返す彼も珍しかったろうが。]
(95) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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/* 知らんわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
異名しらんわWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
(-31) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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/* >>-95 だから全なる真紅やめておーるすかーれっと
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww つなげおったwwwwwwwwwwwwwwwwwww あんたなんでつなげたのwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-32) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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/* 転んでもただでは起きないなこいつ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しらん まっことしらん
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-33) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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それと、アヤネ。
さっきの放送。 あの真意を改めて知りたくて……な。
[害意は無いと示すように。 光喰らい《プリズムイーター》は取り出していない。]
(96) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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/* わけのわからん上げられ方されてやんのwwwwwwwwwwwwwwwwますたーやーいやーいwwwwwwwwwwwww
(-34) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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……く、くく
悪いな、これは俺より気が短い。
[>>92制止でもするかのように 部下の頭に、二回りは大きい手を置いて]
嗚呼そうか、ニルヴァーナチャイルドというのは “あの女神”から受けた名だったか。
[>>95その声色からも窺えるように、少年は 《悪魔》が記憶する女神の元で剣を振るう姿とはかけ離れていた。]
(97) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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―エリア13:薔薇庭園―
[艶やかな黒薔薇の咲く庭園。 漸く補修作業>>0:100が終わり、半日ほど前までは見学者で溢れていた其処も今は、黒い水に浸されていた。]
[ちゃぷん]
[死の水に根を浸されても何故か。 枯れずに、むしろより黒く艶めくような咲く薔薇の道の間を、男《リビングデッド》が歩く。
悪魔に掴まれていた右の腕のカタチは無く。 そこからは黒い水が止どめなく流れ落ちている。]
(98) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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救う、なんて、私の手には大それてる。 だけど私は、滅ぼさせないで済むよう出来ることをしたい。
姉さんが救いたいと望んだものを。 貴方の主君が救いたいと望んだものを。 この、世界を。
[表情を緩め、頭を下げるおもんの目を覗き込む。]
存外、捨てたもんじゃないからね。 いい思い出だって、たくさんあるし。
もしなにか知っているのなら。 力を貸して、くれないかな。
(99) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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ああ……。
[一際大きく咲いた黒薔薇を、左手で摘み取った。 悪魔の頭部>>1:378に隠されていた雨乃刃衣《アマノハゴロモ》が、意図した事なのか男に残った僅かな欲《狂気》を削った。]
………怖い。
違う。
怖い、違う。怖い……。
[聞こえてしまった悪魔の声>>53を反芻する。]
(100) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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/* >>98ほげええええええええ重傷負わせてたあああああああああああ
(-35) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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真意? 何の事ですの?
[主の腕に縋りついたまま、怪訝な眼を向ける。]
真意も何も、事実ですわ。 ありのままを、より世界の危機を周知しやすい方法でお知らせしたまで。 嘘だと思うのでしたら、場所を教えますので里を見ていらしたら? すぐに貴方にも理解できますわ。
[つん、と顔を背け不貞腐れたように頬を膨らませる。 ついでに、一瞬だけちらと見ると舌を出して、再びそっぽを向いた。]
(101) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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[それは奇しくも、かつてめるやが告げた言葉と似ていた。
ねえ、おもん。 私はおもんと眺める野花が、この世界が、好きなのです。 だから、どうか、力を貸して――と。
同じ薄金の瞳が、彼女の瞳をひたと見つめる。]
(102) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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僕は、信頼になんて値しなかった。
[流された狂気に反して、浮かび上がる感情により。 皮肉にも黒い水が流れる量は増して。
―――さらに深く沈む《Link》
沈む《Link》
水《死》で《罪》と《業》で溢れた都市を沈めながら、男は当てもなく歩き出す。]
(103) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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/* シーシャくん……………
シーシャくん…………… (見守るポーズ)(アイリス)
(-36) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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/* >>101こっちにも舌出してそっぽ向いて下さい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(ねえ!)
(-37) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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里を……か。 ……“例の場所”もそこにあるのかね。
[今の彼女に分かるのかは不明だが。 そんな事を口にしていた。
それがまるで、何かの手がかりだとでも言うように。]
ダークローズは……女神は言っていたよ。 裏切りの四傑《パピヨンズ》が黒幕だと。
だがまあ、それもまた偽りか。
(104) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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/* >>99 このヒロイン力
(-38) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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/* 一体この霊具は何なんだろうなほんと
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwノープランで拾った罪が重くのしかかる
(-39) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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/* 冷奴ができてる
(-40) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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― 回想:お遊びの一端 ―
[>>76取るに足らぬ声だった。 機嫌が少し悪ければ、そのまま闇-ヤミ-の花弁で国ごと滅していたやもしれぬ、尊大かつ傲慢な祭文《祈リヲ騙ル欺瞞》であった。]
……私を喚んだのは、だあれ?
[それでも、その場へと赴いたのは。 一つ、面白そうな《駒》を見つけたから。]
(105) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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《防波堤》を――とは、オスカーも鬼丞も言ってたね。 世界は方舟で救えると、私の姉は言っていたけれど……?
ああ、その鬼丞という人になら、さっき会ったよ。 これを私――… いや、『姫』に、と。
[緑宝を取り出し、白宝と並べてみせる。 四宝のうち二宝はひかれ合うように、淡く光を放った。]
かつて奪ったものを、どうして私にくれたんだろう。 人を人とも思わぬような振る舞いではあったけどね。 ……なんだか、妙な感じだったな。
[言うなれば、途中で人が変わったかのような。 "めるや"はそれも知っていたのだろうか。 こういうときに限って、"因子"も黙してなにも言わない。]
(106) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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私と契約を? ……構わないわ。
それならば、其処の彼が良いわね。 貴方、私の神子になりなさい。私の力を受けし、涅槃の子《ニルヴァーナチャイルド》に。
[>>82儀式の場に居合わせたのか、はたまた垣間見か。 指し示したのは、一人の少年。
この東方に居わす、女神にも容易には手出しのできぬ、旧き神雷《カンナリ》の末裔。
当人はそれを識るのか、識らぬのか。少なくとも、態々女神を喚ぶならば、術者の女は識らなかったのであろうか。 何れにせよ、薄まりし血ならば手出しも容易と、女神は紗に包まれた手を少年へと伸ばし――――]
(107) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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[―――― バ シ ィ ッ]
…………あら。
[少年の纏う雷の気に、弾かれた。]
これは困ったわね。 私が力を貸したくても、貴方が力を拒むようでは…………
[ならば、と、次の手を考えて。 もう一人、少年の傍らに居る“彼”へと、目をつけた。]
(108) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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ふーんだ、私知りませんよーだ。 まぁだあの性悪極悪根暗ド腐れ邪悪外道女神のわんちゃんやってる尻の青い坊やには知ってても教えませんわ。
[主の名を間違えた罪は重い。 黒幕だと言われれば、嘲るように笑い]
はっ、本気でそんな眉唾信じておりますの? だいたい、仮にそうだったとして、それが私に何の関係があるのです。 大祖父様はとうの昔に亡くなっておられますわ。 今をどうこうなどできやしないし、ましてやただ血が繋がっているだけの私が、里を抜けた私が今更何の故あって襲撃するというのですか。 もう少し、考えてから発言なさいな。馬鹿馬鹿しい。
[まだ怒りの収まらぬ様子で、べ、とまた舌を出した。]
(109) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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…………そうね。
それならば、力は貴方へと貸しましょうか。 貴方たち、名前は?
そう。 ならば、貴方が私の契約者、涅槃の子《ニルヴァーナチャイルド》よ。藤之助。
[有無を言わせぬ雰囲気を作り、言葉巧みに契約を促して。力は、藤之助へと貸し与えた。 実際、彼もまた逸材。少年以上に、自身の力を使いこなし、或いは優秀な手足となるかもしれないと思ったのだ。
……よもや、女神を謀る為にも使うとは、この時は思わなかったが。]
(110) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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――――けれども。
[そうして。 女神は、“呪い”を掛けた。]
私の神子。私の代弁者。 それは、貴方よ。――――“アケノ”。
貴方たちは、二人で一人の神子。 どうか、その力を仲良く使って頂戴ね?
[“少年”から真の名を奪い、その力に【干渉】した。 彼が女神の力の影響を受ける限り、本来の神雷《カンナリ》の力を弱めるように。じわり、じわりと。その魂を、蝕むように。]
(111) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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[何故ならば。 巫女ヨーランダの預言、第五節。 それが、丁度こんな具合だったのだ。]
――――神の雷は御山へと注ぎ。 ――――舟にすがる人々を、白き怒りで打ち払わん。
[これが神雷《カンナリ》の力と関連するかは、女神にすら解らない。 けれども。それらしい布石ならば、手を加えておく価値はあるだろう、と。望む滅びの未来を浮かべ、紗の奥で口の端を釣り上げた。*]
(112) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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[困惑と微かな痛み、その少女が湛えた憂いがおもんに映る>>91]
……… ……… ……――。 ………… 失礼しました。
確かに。そう、確かに。 貴女の魂や、記憶の根底は、かつて妾が主君と仰いだ姫君の物。
…… ですが。そう、貴女のその静かな痛みと、苦悩の心は。
「めるや姫」の物ではない、他ならぬ貴女の大事な心……。
[その薄金の瞳も顔立ちも、酷く似ている事は決して否定はしまい。 然しおもんは、彼女のその様子をみて悟った]
(113) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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……今を生きるあなたは、「めるや姫」自身ではないのですね。
とても良くにている。酷くにている。 然しそれでも、あなたの心はあなたのもの。 それは決して覆してはならぬ不文律。
今、妾の御前にいるのは、「あなた」というひとりの個なればこそ。
[今の彼女は、嘗ての主君と同一では決して無いのだろう。 然し、既に訪れはじめている運命の収束点には必ず彼女がいるのだから。 仰せのとおり、お力添えしようとも>>99。 微かにでもこの希望の種を。そうおもんは彼女の頬にそ、と手を添える]
(114) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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――『名』は、最も短く最も愛される『まじない』と申します。
[ひたと見つめる瞳は、本当に「めるや姫」本人と勘違いしそうになりながらも。 しかしおもんは、少女を慈しむ様な光をその瞳に湛えて、そう教えた]
この先、「あなた」の事を「メルヤ」として求める人が多く現れるでしょう。 あなたの、敵も味方も問う事なく、否応無しに。
されど、どうか決して、その心からお忘れなきよう。 姫ではなく、「あなた」という人をあらわず、大事な『名前』を。
さもなければ、いつか「あなた」が曖昧になり、姫さまとひとつに融けてしまいますれば…。
……そう……それは恐らく、あの小僧も同じ……。
[元々存在した、己の真の名の行方は、今もその心にあるのだろうか>>0:34]
(115) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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[大聖堂の割れた地より、地下水が溢れ出す。 >>103それは先程よりも勢いを増して、この街を沈めようと。
先程彼の腕を掴んだ掌か 一体何処で同調《リンク》してしまったか 一瞬、彼の昏い感情が、黒い水を通して《悪魔》に流れ込む。]
………逃がしたのは、不覚だった。
[《悪魔》は、目を細める。 その先に見えていたものは、ただただ広がる黒い世海。]
(116) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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……『-Nirvana-』の方舟を……完成させてはなりませぬ……。
[そして、おもんは口にする。彼女という《御柱》に強く関わる、救済の《鍵穴》についてを]
彼の救いの舟は、かつての時。 妾の罪と業が渦巻くあの屈辱の過ちより既に。 希望の存在せぬ、禁忌の箱と化したのです。 決して、真実の答えを見誤ってはなりませぬ。
せめて妾は、それを止めにいかねばなりますまい。 この我が命、世界の修整力にとり殺されるよりも早く。
(117) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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『あなた』は、『約束の到達点』へどうかお向かいください。
[それが何処の事かは、彼女もおもんも解らぬだろう。だが信じている]
そして、『黒き蝶』と『赤き蝶』を頼りに、彼らと共に。 どうかこの世界を、『毒蛾』共の企みからお救済《スク》いください。
それを為すのは、「めるや姫」ではない。
滅ぼさせたくない、妾達の願いを尊びたい。 そう素直な心で願われた、「あなた」自身……。
(118) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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……世界を救うのは そのささやかな『愛』ひとつで完璧なのですよ。
[そういって、おもんはふふと微笑みながら、B.A.B.E.Lの空を仰いだ]
(119) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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おい、餓鬼。
時間がねぇ。 ……これ以上迷っているなら、世界に置いていかれるぞ。
――――――――……答えろ
[>>104>>109部下と言葉を交わす少年に、視線をやり]
(120) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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………お前は、オールスカー《女神の教えを辿る者》か?
それとも、オスカー《自身の道を切り開く者》か?
(121) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/06/12(Fri) 22時半頃
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つっ……、
[移動の最中、ずきりと頭が痛む。 なんともいえない冷ややかな不快感が、胃の腑から全身に滲んでいる]
……少し、入ってたか。
[黒い冥府の水。浴びるだけならまだしも、内に入れてしまえば流石に影響を受ける]
く、そ……、しくじった。
[頭痛に揺らめき、手近な壁に手をついて。幾度か、吐き気を抑え込んで。 冥府の水、世界を害する悪意。武器の魂は、その黒い一滴を拒絶した。
それがかれを染めることはなかったが――混じらぬ黒は、かれに罪と業を教えた。 絶望、恐怖。死。他者への憎悪、憤怒、殺意。世界への悪意――、どろどろとした負の感情。
黒い一滴を通じて、それを注いだのは、世界だった。 滅びにのたうちまわる世界が、あれこれと撒き散らかした抵抗のひとつ]
(122) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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/* 名前間違いから広がっていく、すごいwww
(-41) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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……なるほどな。
[アヤネの言い方に苦笑して見せて。]
まあ、なんというかね。 闇詠い《ナイトメロディア》だの、四傑《パピヨンズ》だの。 果ては姫様だのやってくるようになるとな。
[こうして並べてみるとひどい話だった。 いったい何人が過去からやってきたり、因縁を引き連れてやってきてるのか。]
君まで過去の事を思い出しましたとか。 実は転生した姿でしたーとか言いだしても不思議じゃなくてね。
(123) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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こっ……これはよもや『緑宝』では御座いませぬか!?
[しかし少女が取り出した『緑宝』におもんは驚愕に打ち震えた>>106]
なぜ、なぜ鬼丞に奪われたそれが……
……はっ……そうか。そうであったのか。
【歪み】の呪いにより、妾とヤツは記憶を無くしておった。 藤之を偽の裏切り者と謗る事で、ヤツは己は忠義者と誤認し。 本来のヤツならば奉げるよしもなかった『緑宝』を……!
ふっ……くくくくっ……あーーはっはっはっはっは!!
見えてきておる! 希望の芽は生えてきておる!!
[高く笑うおもんのそのかんばせは、何処か嬉しそうだった]
(124) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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["闇詠い"――いまは"リツ"と呼ばれる魂が、選ばれた理由はわからない。
世界が有する霊的な記録庫の情報は、肉を持つ存在には理解しがたい。 だから、元来が肉体を持たず、霊体のみで創られた武器の魂であったからか。 あるいは、前世から受け継いだ因果のない、今世のみの純粋な魂であったからか。 ただ単に、冥府の水を全身に浴び、口に含みさえして、滅びていない在り様ゆえか。 もしくはただの、偶然か。それが正しいかもしれないが、ともかく。
アカシャの年代記、生命の書、天の書板とも呼ばれる――世界の記憶《アカシックレコード》 滅びに恐怖する世界は、おのれが記録したおのれへの悪意を、かれへ伝える《ダウンロード》ことにした。
それはときに、悪意を持つものどもの意図を知るのに役に立つかもしれない。
――だが、それが限度を超せば。注がれる害意が、あまりに強烈であれば。 恋に恋する少女のように、ヒトの理想に憧れる魂は、それに耐えられないかもしれない]
(125) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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[そんな事を言っていると、ジークハルトから問いが飛んできていた。
そして、彼は迷わずに答えたのだった。]
……俺は、オスカーだ。
(126) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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オスカー・ゴッドサンダー《自身の道を切り開く者》だ。
(127) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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/* ばかだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-42) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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/* ばかだWWWWWWWWWWWWWWWWwwwwwwwwwwWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
(-43) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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/* ごっどさn ????は????? は???
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あほだろ
(-44) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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…………
[何か思い出した、という言葉に僅かに眼を逸らし]
……ですから、問うているのですわ。 貴方が、どちらに着く者なのか。
あの女神に、背くのか、どうか。
(128) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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……だそうですわ、マスター。
[主の顔を見上げ、甘い声で笑いかける。 そして、ちらりとオスカーを再び見]
……
[開きかけた口を、また閉ざした。]
(129) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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……、は、
[ただ――この時点では。 己に生じた変化には、まだ気づかず。 そよぎはじめた世界に、揺れる己の髪を感じて]
(130) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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――……《風》が、吹いた。
[力なきものを喰らう、女神の吹かせる死の風。 同じ女神の創造物であるかれは、たいした影響も受けないとはいえ]
……ヤミ《闇/病》の花弁。 あの方は……、今度こそ本気なのかな。
[一度、問わねばならない。本気なのか、毎度の戯れなのかを。 この風を辿れば――いや、ともすればなにもなくとも。己の創造者へ辿り付けるはずだから]
(131) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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/* 好むと好まざるとに関わらず。 団子状態じゃないのがホリーくらいしかいなかった。
(-45) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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/* よーし親子(?)喧嘩だ!
性悪女神《クソババア》って言ってやるんだ!!
(-46) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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[頬に手を添えられて>>114、びくりと身を硬くする。 そうされたことなど、姉を除けばなかったから。 ゆるゆると緊張を解いて、困ったように笑んだ。]
貴方の、夢を見たよ。 たぶん、姫の記憶なんだと思うけれど。 とても幸せな夢だった。
その理由が少しだけ、わかった気がする。
[優しく、それでも確かに"自分"に語りかける言葉。 じっと聞き入りながらも、ぽつりと。]
メルヤでない私の名は……ないんだ。
[名などなくても、あの場所では困らなかった。 名のあるものといえば、ラットくらいのもの。]
(132) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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/* と思ったけど離席記号ついてる。るるる。
(-47) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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………くっ
は、ははは は !!
[>>126>>127少年の答えに、《悪魔》は嗤う。]
その道を、神をも穿つ雷光で切り開くか? ………良いだろう、気に入った。
[《悪魔》は、自身の爛れた痕を掴み その奥までに手を伸ばし、其処にあるものを引き摺り出す。]
(133) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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―――――此れは雨乃刃衣《アマノハゴロモ》
[>>1:133取り出したのは霊具。 >>1:131闘いを鎮め、涅槃へと導くその霊具。 着用者に緩やかな衰退をもたらすともされる、が]
使い方は、そいつ自身が教えてくれるだろう。 ……俺《悪魔》でない、人間の使い方を、見せてみろ。
[彼ならば、恐らく男とは違う使い方を見せる筈だと その霊具を、黒薔薇を胸に刻む少年へ与えんとする。]
(134) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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― 日輪の座所 ―
[>>66オスカーに告げたのは、事実の一端ではある。 真に裏切った【四傑《ヴァポレット》】を取り巻く術の痕跡を探るべく、藤之助の動向を辿ったのだから。]
さて…………。
[よもや、と思い戻ってはみたが、やはりここにも無いらしい。
藤之助が行方を担う宝玉、《黒宝》。 幾重にも及ぶ迷彩《ジャミング》に拒まれ、蜜星の里の者からもパルックからもついには聞き出せなかった、それ。]
(135) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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/* こういうのはオスカーが持つのが一番良いとおもいました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-48) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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ふふふ……まあ構わないわ。 今は、ね。
[意味ありげに笑みを浮かべ。 >>131自らの起こす闇-ヤミ-の風を辿る気配に、意識を向けた。]
(136) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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/* ジークハルトさん あんたてめえおしつけにきておる
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww いや、ただしいけどさwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-49) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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/* おお……分かる……分かるぞお……(皆の役職が)
(-50) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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[方舟の話>>117には、真剣な表情で頷き心に刻む。 深くため息をつき、地を見つめたあとで。]
何が正しいのかは、わからないけど。 貴方の言葉は信じてもいいと、そう―― 私は、"知ってる"。
『黒き蝶』と『赤き蝶』、必ず見つけ出すから。
[だが、続く言葉には、思わず表情も抜け落ちて。]
とり殺され……
[ひとりでに、手は彼女の着物を掴む。 ぎゅっと握りしめる手は、駄々を捏ねる子供のように。 それは己の意思ではなく。]
(137) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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―日輪の座所―
[――そこに、いる。それは判った。 近づくほどに、明白に感じられる気配]
……、っ。 大丈夫……大丈夫だ。
[知らぬ間、震えていた拳を握りこむ。
確かに、あの女神は自分の創造主ではあるけれど。 必要以上に怯える必要なんてない――自分だって、長い時を経て力を得たはずだ。
――それに、いまの主は、あの女神じゃない。従う義務なんてない。 あの看板のない骨董品店で、伝説の神具をヒトみたいに扱う、彼女が主だ]
(138) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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雨乃刃衣《アマノハゴロモ》
……ありがとう。ジークハルト。
[そして、彼はアヤネへも視線を向けて。]
俺は《防波堤》を完成させる。 ……その道を歩めばいずれ。
[ダークローズと戦う事になるだろう。 だがそれも……彼の選んだ道だった。]
(139) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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/* 軽く受け取ってくれるあたりがこの
wwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwww安定と安心の
(-51) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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――……道中、随分、羽虫が多かったですね。
[逃げ惑う人々を追う、多数の蝙蝠。 手に届くヒトを救って回るのかと、今代の"狗"に問われたことを思い出す。
小を捨てて、大を救う――それがきっと、現実的な判断なのだろう。
だけど、いつか知った理想が。 すべてを救おうとするヒトの理想に、憧れたから]
――叩き落すのは、ちょっと骨でした。
[目に入った範囲のものは、すべて墜とした。
随分と無駄な時間と体力を遣ったけれど、後悔はしていなかった]
(140) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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[>>138そんな“彼”の心中を知ってか知らずか、女神は優しく語りかける。]
お帰りなさい、闇詠い《ナイトメロディア》。 下界は楽しかったかしら?
[あたかも、朝に出掛けた子供を出迎える、母親のような声音で。]
(141) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2015/06/12(Fri) 23時頃
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ふふふ……そうね。 私とお話をしたいのなら、その位はどうにかしてくれないと、困るもの。
[労苦を語る創造物へと、優しく声を紡ぐ。]
さあ。 下界でどんな冒険をしてきたのか、教えてくれるかしら?
[自らの元へ戻るものと、決めてかかった様相で。]
(142) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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[ゆっくりと放し、ぐいと目元に滲む涙を拭う。 誰の涙かはわからない。 一人分では、ないような気がした。
しばし口を噤み、金のかんざしに目を留めて。]
あなたは術を使うのだよね。 その『まじない』を私に、かけてはくれない?
"ささやかな愛"をうっかり忘れないで済むように。
[照れ隠しのように、早口に。 一緒になってB.A.B.E.Lの四角い空を見上げた。]
(143) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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……名がない……と……?
[ぽつりと寂しそうに呟かれた言葉の意味を理解しそこねた。 そして、微かに痛ましそうな表情を浮かべはしたものの]
ならば、名が必要でありましょう。 このままでは、『あなた』は悪い意味で「姫」と同化しかねん故。
……世海はつめたく冷え、今は希望という火のなき冬。 吹雪はやがて生けるものを凍らせ、世界は冷たい静寂に沈む。 しかし、それを乗り越えることができれば。 世界には命がみちてはこぼれ。
かつての我らが東朝には、命の花が咲き乱れる……
(144) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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――… 『 サクラ 』 。
[おもんの軍配、『斑目楯羽』から、ひとりでに金色の蝶が溢れ出す。 少女を祝福して慈しむ様にやさしい光を撒き散らしながら]
冬を越えた先の春に咲き誇る、我ら東朝の雅なる象徴。 暖かな生命が咲きては来たらん、平和の名前。
[ ふぁぁあ ああああっ… … ]
[黄金の群舞が少女を祝福している。 ささやかな愛ひとつで完璧なる、そんなひとつの小さなまじないを受けた少女の行末をことほぐ様に]
(145) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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サクラ、それがあなたの名です。
どうか、めるや様という御役目の片端に、いつもその名を御留めくだされ。
[着物を掴む、少女の手はカサついた指先をして感じられた。 しかし暖かな手だ。命のぬくもり、花の美しさをしるだろう手だ]
(146) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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[然し、己はこの時代の人間ではない。いてはならない。 それでも、少しでも、彼女や世界の為に希望を育てる水を撒きたい]
聴かれましたか? 先程、B.A.B.E.Lに響きました女の声。
[それは力あるものを求める召集の声>>39]
彼女の声に集いて、やがて到達点にてまつ≪防波堤≫を。 そう。 強きよすがなる≪双縁≫にて固まる、救済《スクイ》の楽園。
我らが夢見た、希望の先にまつ、よろこびの楽園-Nirvana-。
[その少女の不安げな指を、そっと離して、おもんは薄く微笑んだ]
(147) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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約束の到達点にて眠る、防波堤……否……
【 双縁の到達点 -Nirvana Link- 】
…どうか、この世界の希望を御守りくださる様に。
[姫に仕えし四傑≪パピヨンズ≫の『軍神』はそんな笑顔と共に立ち上がった]
(148) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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…どうか恙無くお元気で。 『サクラ』さま。
[そして、彼女にささげたばかりのその名前を呼ぶと。 少女の制止を振り払う様にして、英雄たる『軍師』は駆け出した。
民を守り、世界を守り、愛する人々を守るがための英雄。 そんな英雄のいるべき場所。戦場へ向けて――…]
(149) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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――そうだね、楽しいよ。
[ヒトの有史以来、女神の手で世界の各地に降りて、数多の伝説を彩る神器となり。 そして、あの姫に与えられて以来、女神のコントロールを離れ、ヒトと生きていた]
ぼくの経験を、教えるのは構わない。 代わりに、今回のあなたの目的を教えてくれるなら。
[そう応じて、もうひとつ]
でも、"ただいま"とは言わない。 いまのぼくは"闇詠い"じゃなくて――"リツ"だから。
[優しげな女神の声に、そう]
ぼくが帰るのは、別の場所だよ。
(150) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/12(Fri) 23時頃
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……良い眼をしてやがる。
[>>139それを受け取った後の少年の視線。 其れを見れば分かる、もう迷いはないようだ、と。]
一つだけ助言してやる。
最期まで、道を振り返るな。 先を行くお前が振り向けば、後を追う者が戸惑うだろう。
[王としての欠片を、僅か思い出して告げれば 《悪魔》は少年に背を向ける。]
(151) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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/* あ、しまった行っちゃった。 そろそろ話が落ち着きそうだから接触しようと思ったのに。
(-52) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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/* ここでタイトルコールwwwwwwwwwwwwwwwww
まだ2日目だぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-53) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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/* 闇詠いじゃなくて、リツ。
というのは、もうちょっと盛り上がる場面で遣おうと思ってたんですが。
まあ流れ上、ここでぶちこんでおく。
(-54) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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………また逢おう、ゴッドサンダー。
世海の心音が鳴り止まぬ内にな。
[《悪魔》と《道開く者》の行く末が交わる事も、あるかも知れない。 そう、《悪魔》は何処か人間らしい期待を込めて*]
(152) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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―エリア88―
[《風》が吹く。 それは【軍師】の去った後。 第二の預言>>1:331たる闇色の《風》に浚われ。 男の手にした黒薔薇が散って、女の元へと花弁を運ぶ。]
……ああ、お久しぶりです。
いや。 そんなに経っていなかったですかね?
[昏い目で、願い《ヒカリ》を託した相手《メルヤ》を見やる。]
(153) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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世界に救済《スクイ》なんてなかったですよ。
[周囲の黒い水が一斉に波だった。]
(154) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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-フレイム・オブ・メギド教団総本山-
[ファッ…………サァ
焔の紅き翅を広げて、降り立ったのは教団総本山。 火の粉を蒔いて、柔らかに翅は消える。]
おお……風に乗って薫る、この匂いは。 猛者だ。猛者の匂いがぷんぶんするぞ!
[くつくつ、と笑う。]
誰ぞおらぬか!!隠しきれぬ猛者の匂いがするぞ!! 勿体振らずに我に見せてくれ、熱に溢れた力《マグマ》を。
(155) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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― B.A.B.E.Lの四角き空 ―
[離れがたい、その思いはおもんとて同じであった。 叶うならば最期の奇跡まで、共に歩みて見届けたいともおもう。 然し、世界の強制力はそれを赦さない、彼女自身が招いた《罪》と《業》もまたそれを赦さない。
すべてのはじまりは、己が招いた罪禍なのだから。
おもんは、ツキンと胸をついた悼みを振り払いながら。 少女から随分と離れた場所で混沌に包まれたB.A.B.E.Lの地区の中、軍配を振り上げた]
(156) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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同志よ!我が声に応えし力と志ある者たちよ!!
[軍師のその強き眼差しの向こうには、東の空へ飛び立っていった焔の蛾を見定めていた>>47]
(157) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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あら。
[少しだけ意外そうに。 けれども、その唇は笑みを讃えたまま。]
つれないわね、闇詠い《ナイトメロディア》。 下界に毒されて、私の事も忘れてしまった?
[紗の擦れる音と共に、一歩一歩歩み寄る。]
(158) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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-フレイム・オブ・メギド教団総本山 近郊-
[さて、教団は三者三様の混戦により壊滅的被害を受けた。 その時、おもんの撤退命令により、遺された信者たちは逃げ出したのだ。
彼らは今どこにいるか。答えは簡単だ。 例えにわか仕込みの新興宗教、烏合の衆といえども。 そう簡単に、総本山、放逐されし者達最期の砦を手放しなどはできない。
…ザッ!…ザッ!…ザッ!
フレイム・オブ・メギド教団には、まるで先ほどとは『質』が違う。 信者達の大軍勢が、一糸乱れぬ足取りで、大聖堂を取り戻さんと進軍してきていた]
(159) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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[ ……信者達を率いるは、現代に降臨せし『真軍神』… ]
(160) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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貴方を創るのは、とても苦労したのよ。
時の最果て、深淵《アビス》の奥から、汚れのない純粋な魂を捜し出して。 世界の記憶《アカシックレコード》の一欠片を埋め込んで。 砂の一粒並の確率を繋いで、貴方という存在を、世界で【育てて】いったのに。
[それはあたかも、人の進化をなぞらせるように。 そうして生まれる、新たな《力》を求めて。]
(161) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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――――ここで貴方を世界に【還して】しまうのは、至極、勿体ないのだけれど?
[ふわり。 女神の力を受け、手に携えた黒紗《ヴェール》ははためく。]
(162) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/12(Fri) 23時半頃
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/* みょんこ止めにいく方針もよかったけど。 いっそここまできたら、このまま、完成するかしないかのギリギリまで見守ってみたいなが少しよぎって。
シーシャは丁度でてったとこにきた。 くされめがみはちょっとおもんさんみたいな人間にはいけねえ場所。
のでこっちにきてみたのが真相だとか
(-55) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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― エリア88・おもんが去る前 ― [不思議な響きに瞬いたあと、呟いて。 夢でだけ見たことのある東国の春に思いを馳せた。]
サクラ……命の花。
[つけられたばかりの名を、何度か口の中で呟いてみる。 黄金の群舞にそっと笑みをこぼした。]
きっと、到達点を探してみせる。 名付け親のためにもね。
――ありがとう。
[今度はもう、引き止めはしない。 それだけの決意があるのだと解っているから。]
(163) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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また面倒なのが来やがったか。
[そう言って、彼は一歩歩みだす。 雨乃刃衣《アマノハゴロモ》をその身に纏い。]
……来たれ。
[光喰らい《プリズムイーター》は今もその手にある。 分かり切っていた事だった。
あの女神が、自分から離反したぐらいで剣を消失させる訳もない。 戦場で再会しようとも「どう?お外遊び楽しかったー?」とか言いかねないのだから。]
(164) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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――鬼丞。
[先ほどとはまた違う反応。]
思い出したってところかな。 “お互いに”
(165) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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――綺麗なんだ。 ヒトの希望は、理想は。それを抱いた、魂は。
綺麗だったから、憧れたんだ。ぼくも、同じユメをみたいと思ったんだ。
[――叶うなら、ヒトになりたい。 いまは封じられた記憶の、いつか冗談交じりに口にした願い]
だから、あなたがヒトを、本気で滅ぼそうというのなら。
[世界に還す――その意味が判らぬ魂ではなかったが]
ぼくは、あなたのもとには――戻る気はない。
(166) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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おお……すっかり明の字らしい顔つきになったな。 我は嬉しいぞ。しっかりと武装を固めてきた。
[からからと笑う。近郊では信者たちの徒党の気配。 多勢に無勢、それでも鬼丞は笑う。]
世界から熱《マグマ》を感じるぞ。 貴様も「何ぞ思い出した、あるいは知った」のかね? それならば話は早い。
まだ《予定》までは時間がある。 焦らさないで、我の暇潰しに付き合ってはくれないか? こんなにも世界は熱《マグマ》に溢れているというのに、 我だけ「祭り」に参加しないのは寂しいではないか。
(167) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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さぁ、余すところなく我に見せてくれ……ッ!!
(168) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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でも……ぼくを創ってくれたことには、感謝してる。 それに、ヒトの世界で、育ててくれたことにも。
[いちど、目を瞑った。そう、感謝しているというのは、本心からだ]
おかげで、ぼくは、色んなことを知れた。
……あなたはぼくを、ヒトの心に、希望の火を宿す存在>>0:161として創った。
もしかしたら――その火を、あなたが吹き消すためにだとしても。
ぼくが、ヒトに憧れたのは、その火をずっと、見続けてたからだ。
[そう、紡いだ]
(169) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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[周囲を舞う金色の蝶は、やがて闇《病み》の気配に散る。 皮膚を炙る熱病の気配は、蝶が和らげてはくれたものの。 黒い水とはまた異なる死の匂いに、顔をしかめた。
不穏な気配に振り返った先、知った顔に薄金を和らげて]
シーシャ。よく無事で――
[きっかけをくれたひと。伝えたいことはいくつもあった。 だが、その昏く濁りきった瞳に言葉を失う。]
……なに、が……。 姉さんが望んだ救済《スクイ》をと言ったのは、 貴方でしょう……?
[二歩、三歩、後退する。 さざなみの音に、ぞくりと全身が粟立った。]
(170) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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……そうか……巡りおうてしもうたか……。
[熱き血潮の様な、煉獄の溶岩の様な、その赤き気配を感じる。 赤き蝶と、緋き蛾。赤と赤が交差する、刹那の死閃がこの先にまつ。 おもんは、前線へ出張り、『斑目楯羽』をふりあげながら、聖堂へ歩む]
(171) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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奮えよ将兵! 進めよ勇ましき穂先を追いかけて!
敵は我ら、熱き焔の教団を裏切りし、偽英雄!
同志を助け、その首級を、世界に捧げてみせようぞ!
[それは、既にひとつの列記とした『軍』である。 戦闘の方法も並しか知らぬ、戦いへ対する気概も、そう対した物ではない、放逐者たち。 然し、その心に宿るほんの些細な闘志を、希望を見出し、育てるのが、将兵を指揮する『軍師』の役目であり、軍師の軍配『斑目楯羽』はその力に長けていた。
聖堂へ突入する兵達の先頭が、程無く鬼丞ひとりに恐れもせず槍を向け突撃する。 それは、赤き蝶と鋭き緑雷を心に宿す、黒き少年が交戦をはじめるとほぼ同時だ]
(172) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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全隊……聖堂内へ突入を開始せよ!!
(173) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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…………そう。
[す、と。その声に、笑みの質が変わる。
人間の何が、貴方をそんなに魅了するのかしら? 自らの傲慢で神域に気安く手を伸ばし、しっぺ返しにわめき散らす、愚かな欲にまみれたあの生き物たちの。
[事実、かつて自身を喚び出したあの女もそうだった。 煉獄と涅槃、相容れぬ二つを人の身で御そうとした末。世界の嘘に躍らされ、あの様だ。 はすっぱな口調も、女神の耳には随分と辿々しくて。昔の彼女に、あの姿を見せてやりたいとも思ったくらいで。]
(174) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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ぼくが、あなたの目的に反するなら――うん、そう。 あるいは、ヒトのいう、親不孝っていうやつかもしれないけど。
[黒紗のゆらめきが伝染したように、膝は僅かに震えていたけれど]
……ヒトの世界ではね。 子供は、いつか成長して、親元を離れるものなんですよ。
[震えながらも、それだけは、言い切った]
(175) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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― B.A.B.E.L.地下:『-Nirvana-』停泊地 ―
[ シ ュ イ イ イ イ イ イ イ ――――― ..... ]
[研究室から地下への直通エレベーターへと乗り込み、 >>2:282 女は、静かにその地へと降り立った。 床には、方舟を取り囲む如く螺旋の紋様が描かれている。]
……… お待たせして申し訳ありませんわ。
[聖剣《エクスカリバー》、光狼《シリウス》、命杖《アンク》…… 見回せば、白い服に身を包んだB.A.B.E.L.の重役達が、 既に所定の位置で、雷鎚《ミョルニル》の到着を待っていた。]
(176) 2015/06/13(Sat) 00時頃
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|
………いいえ、それが…… 未だ『-Nirvana-』《鍵》の行方は分からぬまま。
ええ。雷槌《ミョルニル》の名に懸けて、必ずや。
……ですから、まずは『-Nirvana-』を。 今こそ、B.A.B.E.L.が混沌の世を切り開く時。
[総力を挙げて探すが見つからぬのは、保安部隊の非。 深々と頭を下げ。……そして、掌の聖刻に紫電を巡らせる。
他の重役達もまた、分け持った力をその手に集めた。 床の紋様が、彼らの足元から徐々に光を帯びていく……]
(177) 2015/06/13(Sat) 00時頃
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|
『B.A.B.E.L.《我等》、叡智の高みを極めし者。』
[―――――一人が、高らかに声を上げる。]
『B.A.B.E.L.《我等》、涅槃の御鐘を鳴らせし者。』
[―――――また、別の一人が声を上げる。]
『B.A.B.E.L.《我等》が方舟、破滅の波をも乗り越えん!』
[―――――宣言と同時、辺りが眩い光に満たされる。]
(178) 2015/06/13(Sat) 00時頃
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= 『 就航《い》でよ!!! 『-Nirvana-』!!!』 =
(179) 2015/06/13(Sat) 00時頃
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|
[ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ …… ]
[その時だ。大きな地鳴りと共に、退避勧告が発令され。 エリア45を中心に、周囲12エリアの地面が「開きだす」。
口を開けた大地。その中からせり出してくるのは…「方舟」だ。
エリア全体に渡るほどの、巨大なる《救い》の船。 聳え立つ船橋は、さながら天を突く塔のようだ。 銀色に輝くその船体は、ぼんやりと淡く光を放っている。]
(180) 2015/06/13(Sat) 00時頃
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|
[大きさだけではない。その外壁は、人の為せる技術の最高峰…
燃え盛る終末の炎にも耐え、天が降り注ごうとも耐え忍ぶ、 「超硬質耐熱合金《アーティフィシャル・ミスリル》」によって建造された。 内部には、あらゆる生命の遺伝子サンプルが搭載されている。
Beginning Ark for Brilliant Era Leading Cooperation 《輝く時代へ導く原初の方舟》
B.A.B.E.L.の作り上げた《希望》が、姿を現した。]
(181) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
|
ああ、そうだな。
思い出したこの力。 試すには相応しい場だな。
[そう告げて。 目の前には強大すぎる敵。
だが、ここで振り返るようでは――女神には到底及ばないのだから。]
(182) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
|
――雷龍《サンダー・ドラゴン》召喚。
[オスカーの動き。 それは狩衣を着てたアキノの動きと酷似していた。
印を切ると数体の龍を呼び出して。 それらの龍は一直線に鬼丞へと殺到していくのだった。]
(183) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
|
まあ…………。
[その認識は、間違いでもない。 けれど、そればかりでもなく。]
私は、貴方の【可能性】を試したかったの。 人の心に火を灯す内、人の愚かさに絶望するか。 それとも、別の途を選ぶのか。
勿論、選ぶ途によっては、私の元へと還って貰うつもりだったけれど。
[それが人としての心を育てたならば、きっと結果は、女神の想定以上。 しかし。]
(184) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
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/* なんかがでてきてんだけどやばいよこれ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
みょんこがこわいよwwwwwwwwwwwwwww
(-56) 2015/06/13(Sat) 00時頃
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/* なんかどらごんだしてんだけどこのばか
どらwwwwwwwwごwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-57) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
|
/* 方舟来たwwwwwwwwwwww 聞いてたより退避エリアが大きいんですがwwww
(-58) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
|
おお…………わぁ。
[少し驚いたような目をして、眼前に迫る龍たちを見る。 そして、直立不動のまま。]
うおっ……わぁ…………。
[一瞬何かの動作を取ろうとはしたが、間に合わないか、 龍たちのなすがままにされる。]
(185) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
|
ならば。
お《還り》なさい、闇詠い《ナイトメロディア》。 貴方が生まれた、深淵《アビス》の果てへと。
[意に沿わぬ剣は、溶かして、鍛え直せば良い。 女神の掌で黒紗《ヴェール》は踊り、女神の円舞《ロンド》に風となり、彼の胴へと向かう。 衝撃を伴う、一迅の風として。]
(186) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
|
/* >>185 なに感嘆してんのこのおっさんwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
敵にだけど抵抗wwwwwwwwwwwwww しろよとwwwwwwwwwwwwwwwwww いいたいこのwwwwwwwwwwwwwwwww
(-59) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
|
/* なんかすごいの出たwwwwwww 超硬質耐熱合金《アーティフィシャル・ミスリル》!!!!!
みょんこに会いに行こうと思っていたんだけれど、後回しかな……というか、もしかしてこれ食われ枠かしらそわそわ(墓下すき)
(-60) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
|
[ ――――――ゴ ォォゥ ……… ]
[少年に背を向けると同時、闇へと溶け消えた《悪魔》は今。 再び社長専用道路《トップ・オンリー》の上を走っていた。 新しい黒塗りの高級車は、予め部下に持ってこさせていたもの。
聖堂内が騒がしくなっていたようだが 《悪魔》もまた、後ろを振り返る事はない。]
(187) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
|
………… アヤネ
[不意に、助手席に座る部下の名を呼ぶ]
人間にとって ……いや、お前にとって、救済《ヒカリ》とは、何だ。
[《悪魔》の視線は、揺れる事なく前を向いたまま そんな問いだけを、彼女に投げる。]
(188) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
|
/* このまま方舟に突撃隣のニルヴァーナすればいいかな
(血迷うな)
(-61) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
|
――……生憎だけど、ぼくが帰るのは深淵《アビス》じゃない! メルヤのところだよ!!
[予想はしていたから、これは反応できた。 この性悪女神《クソババア》が、己に思う侭にならないものをどうするかなど]
あなたの手口は、よく知ってるんだよッ!!
[振りかぶったのは徒手――いや、その掌中には光の粒子が凝集して。
振りぬいたときには、一本の剣が握られている。
かつて、かれが宿った神器の記憶を再現した剣が、風を断つ。
――もっとも、伝説にあるその本来の力は発揮できてはいない。 かれが宿った武器は、かれが認めた担い手に振るわれることで最大限の力を発揮するからだ]
(189) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
|
あの子は。
人に、何を求めたのかしら。
[闇の聖母と詠われようと、所詮聖母《オトメ》に過ぎず。 >>169>>175愛し子の問答に、黒紗の奥で、紅玉を揺らした。
けれどもそれは、ほんの束の間。]
(*1) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
|
……なかったんです。
[三歩、四歩。 『メルヤ』>>170が交代するのに合わせて近づく。]
なかったんですよ。
『全てを救済《スクイ》たい。』 『私がもし死んだら貴女をお願い。』
『貴女は騎士だから私を護って』
そう、言った……、のに……。
[『ラットみたい』と、撫でられた記憶のある前髪をかき上げるように握る。]
(190) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
|
『あの人』は自分で自分を殺させた。
[―――ズ、ズズズ… 不安定な感情《水》が盛り上がり、人の手の形を模していく。
―――沈もう《Link》
沈もう《Link》
水底へ《Link》
『メルヤ』を誘う様に黒い水が手招く。]
(191) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
|
/* >>189これは良い………
(でもささる
あとクソババアやめwwwwwwwwwwwwwww
(-62) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
|
はい。
[名を呼ばれ、微笑みながら答える。 問いには、僅かに首を傾げ]
私にとっての救済《ヒカリ》……で、ございますか? もちろん、貴方様でございますわ。
[何一つ躊躇う事なく答える。]
(192) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
|
あら。 素敵ね。それも、貴方の【器】の一つ?
[風を切り裂く剣に、愉しげに問い掛ける。 模倣とはいえ、嘗ての神器。神の創る風を裂くその力に、微笑みを浮かべて。]
ならば。 こんな趣向は、どうかしら?
[直接、剣へと黒紗《ヴェール》を打ち当てる。 柔らかに見えて、女神の気を纏う紗を刀身にぶつければ。重い手応えと共に、金属めいた音が鳴る。]
(193) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
|
……戻っているか。 この力も。
[そして、龍が鬼丞を包み込んでいくその光景。 それを見やりながら。
この程度で倒れる相手じゃないだろうと警戒は解かないでいたのだった。]
(194) 2015/06/13(Sat) 00時頃
|
|
かっ………は。
[龍たちに包み込まれて、弾き飛ばされる。 目は見開き、天を見つめたまま。]
……………。
[しばし、ぴくりとも動かない。]
(195) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
|
|
[甲高い音を発して、剣が砕ける]
……、っ……、
[器――そのとおり。長い長い歳月を経てきたとはいえ、数の限りは、あるが]
……その微笑っ!
[あの微笑を浮かべたままで、ヒトの世を]
ぼくが見てきた火は、この程度では消えなかった……!!
[両の手が。虚空から、動物の大腿骨を用いた棍棒と、滑らかに曲がる半月刀を掴み出した]
(196) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
|
|
―――それに。
貴女の事ばっかり、でしたよね。
[浮かび上がる昏い感情もまた。 限りなく《無》に近い狂気には遠い。]
(*2) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
|
|
………《悪魔》が救済《ヒカリ》か そんな事を云う人間はお前くらいのもんだ。
[>>192躊躇いのない答えに、悪魔は嗤う。]
俺が消えたら、お前はどうする。
[真っ直ぐに向けられる眼は、往く道を見れど その本質は恐らく、先程対峙した逆十字の男を浮かばせる。]
(197) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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/* どうしよう。
なんかこの流れ、こないだUBWでみた……。
(-63) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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[突入した信者達は、鬼丞を包む天雷の龍に驚くだろう。然し]
『今だ! 同志たちよいくぞぉ!!』
[信者達もまた、囲む様にして、鬼丞へ同時攻撃を仕掛ける。 意志薄弱、実力も惰弱、そう醒めた目で視られていた信者達だ>>0:442>>0:453。 然し今、この信者達はひとつの旗を迎えただけで、瞳に闘志《マグマ》を宿して、強い意志を持って、戦いだしていた。
力弱くとも、救いを掴もうと、信者達が敵へ殺到する>>195]
(198) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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―……………………………… いいねェ!!
[しばらく天を仰いでいたか。ぴくりともしなかったが。 突如、そう叫んでむくり、と起き上った。]
懐かしい、ひどく懐かしいぞ。 貴様、やはり強いなァ!!我は嬉しいぞ、うむ。
[よっこらせ、と呟きながら立ち上がった。]
で、次は何を我に見せてくれるのだ?
(199) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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おお、これはおもん嬢だな。
[起き上った刹那、周囲を信者たちに取り囲まれている。 ぐるり、見回して―……信者の攻撃を受ける。]
おお、実によく訓練されている。 さすが、おもん嬢……と言うのは失礼だな。 実に良い闘志≪マグマ≫を持ち、実によく鍛えられている。
明の字、よき仲間を持ったな。これは素晴らしいぞ!!
[しばらくされるがままだったが。柄に手を持ってきて]
(200) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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あらあら。
[原初の武器に、東西を繋ぐ旧大国の曲剣。 彼は、予想以上の旅をしていたらしい。]
数だけ揃えても、使いこなせるとは限らないわよ。 ほら、この通り。
[再び、二つの武器へと黒紗《ヴェール》を打ち当てる。 但し。より広い範囲を打つ為、先程よりも手応えは軽く感じただろうか。]
(201) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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……先ほどの男の事を、案じていらっしゃいますの?
[その横顔を見ながら、瞬きをする。 くすりと笑い]
そうですわね……後悔、致しますわ。 何故いなくなった、というよりは、何故、其処までの信頼を得られなかったのか、と。 自らの力不足を呪いますわ。
[紡ぐ声は静かに。 それでも、確りと。]
――――ですが
(202) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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ったく……相変わらずの防御力。
強いって褒められても褒められてる気がしねえったらねえな。
[並みの使い手ならば今の一撃で葬れてるはずなのだが。 彼もまた四傑《パピヨンズ》の武人だったから。この程度で倒れるわけもない。]
次は俺じゃあないみたいだな。 軍師おもん、その指揮を久しぶりに見せてもらうとするさ。
(203) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 00時半頃
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/* オスカーにすごいじわじわきてるさっきから
(-65) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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[ふ わ っ
信者たちには「心地よい春風」でも扇いだような感覚だったろう。 さわやかな微風が 一閃]
我の目的が仮に、「砦の奪取」であったのならば。 これはかなり骨の折れることになっていたであろうな。 本当に―……良き仲間たちだ。
[ばた ばた ばたばた 鬼丞を取り囲んでいた信者たちがゆっくりと崩れ落ちる。 斬られた、にしては血も出ておらず、彼らは生きている。 春風のような太刀筋は迅かったが、それは峰打ち、だった。]
(204) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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貴方様を怨み申したりは致しません。
己が至らないが故の事……それを何故、敬愛するお方を逆恨みなどできましょうや。
[凛と、揺るぎのない答えを。]
私は、貴方様に絶対の見返りを求めてこうして付き従っているのではありませんわ。 私が、ただ貴方様を愛しているからこそ、こうしているのです。
(205) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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/* >>205 よつばさん泣くわ
泣くわ
(-66) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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我は≪旅人-ヴォイジャー-≫、≪予定≫の執行者。 よもや、それだけ―……で済むと思っていないだろう?
[つか、つか。 ゆっくりとオスカーの方へ向かって歩みを進める。]
何もせぬなら、我も「やって」いいか?
[教団に向かう信者たちには目もくれない。 こちらに向かってくる信者は―一瞬の静止ののち倒れる。 誰ひとり、そう誰ひとりだ。その命を奪いはしない。]
(206) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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/* 何かシーシャへの当てつけみたいに聞こえて大丈夫かなって思うけど!!!!!!!
それとは関係なしによつばさんは涙腺が齢あああああああ
(-67) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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それに、貴方様が何の考えもなく、愚行に走るとは思っておりません。 きっと、何か、やんごとなき故あっての事……そうでしょう? ならば、其れを知るのが先ですわ。
そうして、すべてを知り、己の至らなさに己の中だけで区切りをつけ……
[其処で、自嘲気味の笑みを浮かべ]
そして、すべてが終わった頃、静かに貴方様に殉じるでしょうね。
(207) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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あァ、これは良い。これは効くなァ。
[愉しげに熱≪マグマ≫を感じる。]
(*3) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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峰打ち……だと?
[それにしても、なんと綺麗な剣か。
信者たちは倒れていくが、流血したりはしない。 だがそれは、多少なりとも剣を操っている人間には。
どれほどのレベルなのかがよく分かるというものか。]
(208) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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輩ども! とく妾の訓辞に耳と心を傾けよ!
[信者たちがバタバタと倒れていく。その背後で女性の声が張りをあげた]
我らの仇はB.A.B.E.Lであろうか? そなた達をこの世からはじき出した社会の仕組みであろうか。
高き塔を撃ち砕いたからとて世界に平和が訪れるか。 世の理を撃ち砕いたとて我らの救いは訪れるか。
否! 崩れた塔の瓦礫は、永劫に我らが足に重石をのせよう! 敵ならぬものを敵と見誤りし罪と業は永遠に我らを罰せよう!
(209) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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嘘だ……、いや、でも。
[はっと口を噤んだ。
被験体はいずれにせよ長くは保たない。 それは、よくよく知っていたこと。 無意識に包帯を撫でた。
ぴたりとついてくる淀んだ目を見上げながら>>190]
姉さんが自分から死を選んだとするならば、 それは――
[だが、続きは言葉にならなかった。]
(210) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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志せよ!世の平穏は常に沙羅双樹の葉が色の如し!
冬の先、夜先の日の出を待つには、正しき眼で前を見よ! 我らが真に立ち向かうべくは悪意! 悪意と滅びに彩られる、人の世に等しく訪れる《波》である!
弱者の驕りをすて、無尽なる怒りを沈め、春を願え! 力を募り、縁をほぎ収め、人の世一丸と前を向くのじゃ! いまそなた達の力をつのり、妾は敵に立ち向かわんと欲す!
さすれば、そなた達の花弁の一枚がごとしささやかなる闘志は
やがて集いて大輪の花にて空を飾り――
(211) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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われらは、高潔なる愛いだく『英霊』となるであろう!!
怯むな兵達! 湧きあげよ英霊の闘志《マグマ》! 我ら一陣の季節風となりて、冬を散らす使徒とならん!
[季節風を押し返す様な、春先から冬至へ押し戻さんばかりの太刀筋。 聖堂に現れたおもんは、倒れ伏す同志を越えて鬼丞へ再び追い縋る信者達に、『斑目楯羽』の活力を奮わせた]
(212) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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ああ、そうだな。 久しぶりに戦うんだ。
見せてもらおうか、その力を。
[余裕でも無ければ、遊びでも無い。 純粋に見て見たいと思ってしまったから。
彼の、鬼丞の力は果たしてどれほどのモノなのか。]
(213) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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マスター、惑わされないでくださいまし。 人は弱いですわ。 その弱さ故、信じる者に裏切られたと感じた時の絶望は深く、自暴自棄になることもあるでしょう。
[視線は真っ直ぐに、道の先へと伸ばしたまま]
ですが、それはただの八つ当たりですわ。 遊園地に連れて行ってもらえなかった子どもが、周囲に玩具を投げて当り散らしているのと同じです。 ……ですが、そういう生き物なのですよ。
[其処まで言い切り、少しだけ間を置いてから]
(214) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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……それと、たとえ話とはいえ、お戯れでもそのような事はお言いにならないでくださいませ。
彩音は、悲しゅうございます。
[困ったように、笑った。]
(215) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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/* 蜜星に比べると本当に豆腐メンタルでwwwwww
自我とか自信とかが元々ちょっとたりなかったんでしょうね。
(-68) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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……くっ、峰打ちですませるとは。 あやつめ、遊んでおるなっ。
[ギリリと唇を噛み締めておもんは、共に戦う中にいた少年に視線を配せた]
(216) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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/* そしてついには子供扱いwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-69) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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これは、厄介だな。相手をするのは骨が折れて仕方ない。
[優雅に歩むようにオスカーの方へ向かっていたが、 背後から迫る信者たちの気配を感じて、一気に速度を上げる。]
なァに、別に誰ぞ「殺し」に来たのではないんだ。 むやみやたらに力を誇示しようなんざ、弱く見えるだけよ。
[一気に距離を詰めて、柄に手を当てた。]
―………気をつけろよ、貴様には峰打ちなんざ余裕がない。 「刃」の方で行くから、殺られんなよ?
[「真剣」を抜く動作が見えるだろうか。
ふ わ っ
オスカーの方へ「優しいそよ風」が吹いた。]
(217) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 00時半頃
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――……っ!
[軽い(>>201)とはいえ、両の手から武器を弾くだけの威力はあった]
――そんなこと、判ってる! 所詮、ぼくは遣い手じゃない、遣われるものだ……!!
[それが、ヒトでなく、武器の魂として創られた在り様。 必中を詠われる滋籐の弓が放った矢が、風に巻かれる]
……でも!! だからって、諦めない!! 諦めたらそこで終わりだ!!
[黒紗を受け止めた弓が折れ、代わりに、竜殺しの伝説を持つ重厚な槍を引き出して]
っ、あなたはなんで……ヒトを、世界を滅ぼそうと!
[この攻撃の軽さなら、頑丈な槍がなんとか受け止められるか
(218) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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――確かに、あなたの言ったとおり。
ヒトは傲慢で愚かで、欲深で。 だけど、謙虚で高邁で、無欲にもなれるんだ。
[より軽く早くなった攻撃に、重い槍が追いつかなくなってくる]
ッ……ヒトは、光喰らい《アイツ》やぼくとは違う。 それに、あなたや、あの日輪《パルック》とも。 複雑で矛盾して分裂した――可能性に満ちた存在なのに!
[黒紗に身体のあちこちを裂かれ、槍を手放す。 光になって消えた槍に代わり、レイピアとマインゴーシュがその両手に]
世界から可能性をなくして、ぜんぶ無に帰して!! それをあなたは、すべてをゼロにした世界を、その絶無の静寂を、救済《スクイ》だっていうのか!!
(219) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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だろうな。 そもそも、本気で相手を殺そうとしてるならこんな風に話したりはしないだろうさ。
……お互いにな。
[そよ風がこちらへと押し寄せてくる。 そして、本命の“それ”が来る前にと。
慣れ親しんだ聖剣をかざしていた。]
――喰え、光喰らい《プリズムイーター》!
(220) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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俺《悪魔》には、理解らない。 ……奴が、人間が救済《ヒカリ》焦がれる理由が。
[>>202暗に、案じているわけではないと答えながら]
(221) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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――ッ
[半分以上は相殺できただろうか。 それでも、吹き飛ばされていき。
丁度四傑《パピヨンズ》の像が受け止めてくれたような形だった。]
大した威力だな……“アキノ”では今のを受け切れ無かったんじゃないのか?
[斬撃を受けていたのか。 流れる血が彼の技の威力をそのまま教えてくれるようで。]
(222) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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…………そうか。
俺《悪魔》にとっては、怨まれる方が ………その感情よりも、余程慣れてるんだがな。
[彼女が、《悪魔》の傍に置かれる理由は 恐らく彼女が一番良く知っているであろう。 ただ《悪魔》にとって、都合の良い存在であるという事だけ。
―――――利用されている事を知りながら、付いて来る。]
(223) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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………はっ
[>>214暫く、その唇が語るのに耳を傾けていたが]
只の例え話だ。 大体今の俺《悪魔》は お前がいねぇと、呼吸すら出来ねえんだからな。
[と、そう己の弱さを口にした所で―――――――……]
(224) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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[ ガ ゴ ン ッ ―――――!!!! ]
(225) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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………ッ!!!
[>>180ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ …… と音を立て 突如として、辺り一帯は地響きと、轟音で満ちる。 避難勧告は、それに掻き消され]
――――……… 完成していたか
[>>181その巨大な《希望》は、窓の外に見えていた**]
(226) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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そうね、貴方は《剣》。 決して、人になどなれない。
[黒紗で矢を巻き取り、ぱらぱらと床へと落とす。 いつかの英雄の【模倣品】とはいえ、女神を射れるだけ大したものだろう。]
簡単よ。 私の役目は、煩悩の火を吹き消す事。
地上の火は、大きく育ちすぎたのよ。 良い火も、悪しき火も。
[顕れた槍は、今までの物よりも重く堅く。 その手応えに笑みを浮かべた女神の一打から、あからさまに力が抜ける。 打ち合いを、愉しむかの如く。]
(227) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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ただのでも、でございます。 見返りを求めぬとはいえ、やはり悲しくないわけではございませんわ。
[とは言いつつ、弱さを口にする主の肩に頭を預け――――]
(228) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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…………っ!
[轟音に、思わず主のコートを僅かに掴む。 音のした方へ視線をやり]
…………その、ようですわね。
[かすかに、息を飲んだ。**]
(229) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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[ガキィィィィィィィィン !!!!!
「白火盗」と「光喰らい」がぶつかり合う。]
おっと、それは「まともに」喰らったらヤバそうだ。 どうやら、貴様は我の知る明の字より遥かに、良い!! しかし―……我に今、それを「当てられる」かな?
[すう、と息を吸い込んで。]
者どもォ!寄らば命の保証はしないぞ!! 死にたい奴だけ、我の前に立つのだ!!!
[ ざん! 地面を踏む―……地走りが信者たちへ向かい、 その身体を吹き飛ばす。怪我は仕方ないが死ぬことはない。]
征くぞォ!!!!
[「そよ風」がオスカーの方を襲う。その剣閃は次第に強くなり、もはや「嵐」のように。]
(230) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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今ぞ者ども! 射てぇいっ!!
[鬼丞、真の武人にして「白焔」の如く苛烈なる斬撃。 それを思わせぬほどにやさしいそよ風の剣に、少年が飛ばされた瞬間。
シュバババッ… ―― ヒヒュ ゥンゥン!
鬼丞の背後から、無数の弓矢が風切を立てて鬼丞へ迫る。 然しこれは飽くまでこの後に訪れる本命の布石。おもんは軍配を奮い戦況を見守っている]
(231) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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ねえ、闇詠い《ナイトメロディア》。 物が燃えるには、何が必要だと思う?
[ひらり、ひらり。 はためく黒紗は、右へ左へ、舞うような女神の動きと共に彼を狙う。]
(232) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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/* は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ますた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(-70) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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それは?
[しかしメルヤ>>210の言葉は途切れ。]
…………。 救済《スクイ》のない世界なら。 《罪》も《業》も全て流してしまいたい。
でも。
[黒い水面に波紋を立てながら。 ゆっくりとメルヤへと近づいていく。]
(233) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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[ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ …… ]
[その時、黒き水を振り払うに大地が鳴動する。 《風》に乗り響く退避勧告のアラームは、審判の鐘のように響く。]
アレは人《B.A.B.E.L》の叡智の結晶。 『あの人』が望み、求めてやまなかったもの…。
[地下よりせり上がる黒き船体。 黒い水すら寄せ付けぬそれを背景に、左だけの腕を開く。]
(234) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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Beginning Ark for Brilliant Era Leading Cooperation 《輝く時代へ導く原初の方舟》
(235) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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邪魔 を するなァァァ!!!
[背後から迫る矢の雨霰。ちら、と一瞬そちらを振り返り、
さっ
ぱら ぱら 両断された矢が地に落ちる。]
さすがに、前門の貴様、後門のおもん嬢率いる軍勢 では、分が悪いなァ―……。
[信者たちには地走りを向けて、オスカーへの刃の手を緩めない。]
(236) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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|
[無数の黒い手。>>191 招かれる。喚ばれる。誘われる。
冥府へ――姉のいる場所へ。]
姉さんに、会える……?
[うわ言のように呟き、心揺れたほんのわずか。 そのひとつに足首をとられた。
水音上げてバランスを崩し、腰まで黒い水に浸かる。 宙を見つめる双眸に宿る光は弱まって。]
(237) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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―――その希望たる方舟-Nirvana-
……行きましょう。 鍵はまだ持っているのでしょう。 アレが『あの人』の望んだものですよ。
[方舟を仰ぎ見ていた男は『メルヤ』を振り返り、ついてくるように促す。 拒絶されるなら無理にでも連れて行くと言わんばかりに、黒い無数の腕が水面より現れ彼女を囲んだ。]
(238) 2015/06/13(Sat) 01時頃
|
|
……ほう、小僧のちからは、かつての明之を凌駕しとる。
今、小僧が『緑瓢紋』をも慣らしとれば事は楽にいけたやも知れぬが。
しかし、相手は鬼丞、裏切りの汚名を抜きにも、その戦闘力は我ら四傑《パピヨンズ》随一。 故にこその『武人』、故にこその『真剣師』。
…………さて、妾の渾身の半手でアレを掠めれるか……
(239) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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|
/* タイミングがすごく悪かったですね。 ごめん、返事がおそくなってしまって。
(-71) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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|
…………マスター、いかが致しましょう。
[眉根を寄せて、主を見上げ、再び道路に視線を戻す。]
これでは、進めませんわ。 ……それに、無視することはできないかと。
[視線の先には、舟によって分断された道路。 迷っていても仕方がない。 乗り込むよう、視線で訴えた。**]
(240) 2015/06/13(Sat) 01時頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 01時頃
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……、……、
[女神の言葉に、どんな裏があるのか警戒する。
だが、結局、純粋な魂は、真面目に考えてしまう]
……それは、空気じゃないの。 ろうそくに、覆いを被せると消えるから。
[黒紗の動きにどうにか追従しながら、そう応じた]
(241) 2015/06/13(Sat) 01時頃
|
|
[――サッ! その時、おもんが軍配を持たぬ左腕を信者に掲げた。 そのおもんの合図に従い、信者が何かをその両手に携えておもんの左後ろに控える。 黒い布に覆われた、何か大柄そうな道具。 それは鬼丞の不意を撃ちあわよくば倒す為の、おもんの『秘密兵器』だ。 まだ撃つな、まだ最高の効果を発揮する瞬間ではない。見定めよ]
(242) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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/* 乗り込むしかねえ!!!!!!! このビッグウェーブに!!!!!!!!
とか言いつつシーシャとメルヤうめぇうめぇしてる
(-72) 2015/06/13(Sat) 01時頃
|
|
/* 船登場シーンをみるたびにハレルヤが流れるし、 このあと発進するなら、宇宙戦艦ヤーマートー!! が脳内再生リピートする自信ある。
(-73) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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|
っ ……
[びちゃっと。割れた地面の黒い水が跳ね、頬を濡らす。 触れた所から、じわりと冷たい痛みが拡がった。 嗚呼……早く、方舟に《鍵》を差しこまなければ。]
さあ、早く-Nirvana-《舟》に乗り込んで! いまに、黒い水があふれてくるわ……!
[周囲の通信網をジャックし、女が社内中に声を響かせた。 地上へとせり上がる方舟の傍らで、社員達を先導する。 避難経路、後世に持ち出す積荷。……全て訓練通り。
唯一の問題は、未だ《鍵》が見つからない事だ。]
(243) 2015/06/13(Sat) 01時半頃
|
|
[と。]
…………あら。
[乗り込み口に、小さな人影があるのに気が付いて。 どこから迷い込んだろうか、まだ二十に満たない少女だ。 地に頭を擦り、涙を流して、自分も乗せてくれと懇願するが、 資格を持たぬ放逐者《ロストチャイルド》は、拒絶されて叶わない。
跳ねのけられた少女は、黒い水溜りに身体を浸し、 苦しそうに呻き声を上げて……やがて動かなくなった。]
(244) 2015/06/13(Sat) 01時半頃
|
|
[罪人を救済《**》してやる事は、相手を想う善行である。 故に、女にとって死とは魂の浄化であり、恐怖ではない。 女はそれを思想として徳を積み、《罪》を浄化してきた。]
『 ………本当に すまない 』
『 俺たちに《全て》は、救えないんだ 』
『 これしか、方法は ――――― 』
[―――――なのに、この胸の騒めきは。 今までにない奇妙な感覚が、頭を揺らしていた**]
(245) 2015/06/13(Sat) 01時半頃
|
|
[轟音とともに、地下より船体がせり上がる。 それを眺める視線も。答える言葉も虚ろ。]
でも、……でも、おもんはだめだ って…… ねえさんのすくいたいものも、…………?
[紡ぐ言葉は、不明瞭なまま。]
(246) 2015/06/13(Sat) 01時半頃
|
|
そうね、半分は当たり。 正解は、火を灯す糧と、燃やす為の空気。 それなければ、何にも火は灯らないわ。
[黒紗の動きに答えながらも生真面目に返される答えに、笑う。]
煩悩の火も同じ。 魂を糧に、心を燃やして火が灯るの。
けれども。 人が知恵を増やす度に、火はどんどん醜く陰っていったわ。 今ではもう、矮小な火を後生大事に抱える、つまらない人間ばかり。
[くすくす、と。弄ぶように、黒紗は翻り。]
(247) 2015/06/13(Sat) 01時半頃
|
|
ならば。 せめて最後は、華々しく燃やしてあげないと、可哀想でしょう? 火は、私に吹き消される為にあるのだもの。
[不意に。 一打、彼の左肩へ向けて、逆袈裟に翻した黒紗。 その一撃だけ、先程以上の気と圧とを込めて、凪ぎ払った**]
(248) 2015/06/13(Sat) 01時半頃
|
|
/* Q:なんで先祖がゴロウなんですか
A:強いて言うなら、語呂……かしら? ゴロウ・カンナギってね、しっくりくるものね。
ちなみに、code:は轟雷光《ケラウノス》だったり。 ミョルニルは、トールのハンマーだし、 ケラウノスは、ゼウスの雷の名前ね。
「ミョルニルみょんこ」 と 「ごろぴかゴロウ」 。
………ほら覚えやすい!(
(-74) 2015/06/13(Sat) 01時半頃
|
|
[冥府には、痛みはない]
[死ねば、もう苦しくもない]
[限界に怯える必要など、ないのだから]
[死者たちの囁くような声に混じって。 誰かの懐かしい声が聞こえた気がした。]
[――まだ、だめ――]
(249) 2015/06/13(Sat) 01時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 01時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 01時半頃
|
[萎えた腕はその声に励まされ、 かろうじて銃《リツ》のケースを掴む。
けれど、それが限界だった。 苦しい息を吐きながら、呻く。>>244]
そうだ、……まだ、だめ、 できることはすると、足掻いてみせると、 そう……決めた……のに……
[体は満足に動かない。 黒い水を吸った服の合わせ目を握りしめる。 霞む目で、そばの女を見上げた。]
(250) 2015/06/13(Sat) 01時半頃
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/* ぶっ めるやが めるやが しにかけとる
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ひろいぃいいいいいんwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そうだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww わすれてたwwwwwwwwwwwwwwwwwww 中身予想にまちがいがなきゃwwwwwwwwwww こいつもwwwwwwwwwwwwwwwwwwww じさつがんぼうしゃwwwwwwwwwwwwwww だったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
だからヒロインが死ににいくなって!!wwwwww
(-75) 2015/06/13(Sat) 01時半頃
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/* だめだこのしゃちくむらとんだカオスだwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しばがとまらねえたすけて wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-76) 2015/06/13(Sat) 01時半頃
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/* >>250ノーウ!それはメルヤじゃないのよ! それはただの「さくっと死ぬNPC」よ!!w 「少女」がダメだったわね……老人にでもしとくんだったわw
ええっと、リカバリーリカバリー……
(-77) 2015/06/13(Sat) 02時頃
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まだじゃっ! 今ふたたび、射てえいっ!!
[鬼丞は背後の軍勢を、塵芥の如くにしか見ていない。 オスカーとの剣戟の合間には、弓矢が間髪入れず鬼丞の背中を狙う。 然し、弓矢は所詮弓矢。これまで数多の戦場を戦ってきた『武人』に、今更弓矢や未熟な鉾など通じはしない。 つまりこの調子では、おもんが指揮する信者達など、束ねて捨てれるのだ]
(251) 2015/06/13(Sat) 02時頃
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……。
[半分、黒い水につかった女>>237を一瞥して、男は黒い水に紛れ。 ひたひたとそれは方舟へと流れ出す。
―――沈もう《Link》
眠ろう《Link》
黒い漣は意識朦朧としたメルヤ>>246を運びながら、その命《熱》を奪っていく。]
(252) 2015/06/13(Sat) 02時頃
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[ ――…しかし此処は過去にあらず、時はいま預言の乱世 ]
(253) 2015/06/13(Sat) 02時頃
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……さあ、会えるんでしょうか。 僕は死者とは会話しないんで。
[移動の途中、男が呟く。
―――まだ、だめ《Access》
冷たい冥府の水。 そこに混じるナニカ>>249に気づくことないまま、男は希望-Nirvana-の元へと進む。]
(254) 2015/06/13(Sat) 02時頃
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――――…… 捉えたぞっ、鬼丞 !!
[おもんの口端が勝利に笑う≪未来師は動き出した≫]
(255) 2015/06/13(Sat) 02時頃
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― 方舟-Nirvana- ―
[そこには多くの人が詰めかけていた。 秩序は保たれているものの、男が来たことにより更に寄せる水に一層慌てて方舟へと乗り込んでいく。]
つきましたよ。 此処が方舟です。
……今日こそ完成をさせなくては。
[少しだけ乱暴に、苦しげなメルヤ>>250を方舟の方へと放り出す。]
(256) 2015/06/13(Sat) 02時頃
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そうでしょう?ミョンコさん?
[そして、高い場所で指揮する女>>250を見上げた。**]
(257) 2015/06/13(Sat) 02時頃
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[今じゃ! の号令も待たず、『秘密兵器』の覆いは開かれる。 それは黒光りをする重厚なるフォルムをした文字通りの『兵器』。 そう、現代は、過去の様に剣と槍でやぁやぁと「ちゃんばら」をする時代ではないのだ>>0:52
それは人を殺す為に開発された、最先端を誇る戦争の道具。 中でもそれは最大、最重、最長を誇る兵器。 あらゆる敵兵を蜂の巣にもしてしまうその『秘密兵器』の名は――…]
(258) 2015/06/13(Sat) 02時頃
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BABEL製 軍用ガトリングランチャー
――――BBL13-RELIEFER
信者から情報を集め、この戦の為にただ一機用意した。 弓矢や剣戟という過去の『ちゃんばら』を続け、過去の戦を想起させてるだろう 『現代兵器』を知らぬだろう、鬼丞の隙を突いた。
蝶野藤のおもん、敵の心情を突いた 乾坤一擲≪ミライヲツカムチリャクノタエ≫ ]
(259) 2015/06/13(Sat) 02時頃
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撃 て え え ≪ F I R E E ≫ !!!!
[ ガガガガガガガガゴゴゴゴガガガガガガ !!! ]
[鉛玉の豪雨が横へと飛び、『武人』を襲う! 然しそれすらも必ず耐え凌がれると確信したおもんは、駆け出す。 鉛玉の雨に並ぶ様に、横から、鬼丞へと軍師自ら駆け出し、跳躍する。
軍師の冴えは、三手六手の未来を読み、敵を追い詰める!]
(260) 2015/06/13(Sat) 02時頃
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東朝が四傑≪パピヨンズ≫ 『軍師』蝶野藤のおもん此処にあり!!
逆臣山蛾鬼丞! そなたの野望 妾が断つ!!
[軍配『斑目楯羽』の活力を、限界まで振り絞る様に己にかけて。 おもんは飛び掛りざま、鬼丞にその軍配による一撃を重く鋭く。 そしてこれ以上の存在しえぬ、最良の刻理≪タイミング≫で振り落とした!
狙うは鬼丞の首。此処で鬼丞を仕留める事ができれば、世界は大なり小なり希望を芽吹かせる! 絶対に此処で討ち果たさんという、決死の気合であった]
(261) 2015/06/13(Sat) 02時頃
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いざ 参る ――――――… !!!*
(262) 2015/06/13(Sat) 02時頃
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/*ちなみにガトリングのもとねたは、8番アヴェンジャーという名前ですって。
原型?かんっぺきにとどめてない((
(-78) 2015/06/13(Sat) 02時頃
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ぬ―………!?それは、何だ?
[オスカーからの離れ様、珍妙な機械がこちらを狙い、
ガガガガガガガガゴゴゴゴガガガガガガ !!! ガガガガガガガガゴゴゴゴガガガガガガ !!! ガガガガガガガガゴゴゴゴガガガガガガ !!!
鉛弾の雨嵐、剣閃の風圧で防ぎ切ろうにも弾数が多くて]
おお……これは初めて見る!!
[じわじわと押され、下がっていく。]
(263) 2015/06/13(Sat) 02時頃
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[方舟の中で蠢く禁忌の毒――。
はじまりをはじめた、嘗ての騎士《ナイト・オブ・ナイトメア》は『中身』を知らない。 けれども男はそこを目指した。
それは救済《スクイ》無き世界で 最後に縋る願い《ナニカ》。**]
(*4) 2015/06/13(Sat) 02時頃
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/* ガトリングwww現代兵器TUEEEEE
(-79) 2015/06/13(Sat) 02時頃
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/* モブ<や、やったか!?
(-80) 2015/06/13(Sat) 02時半頃
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/* おもんwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwww
なにwwwwwwしてるのwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwww
(-81) 2015/06/13(Sat) 02時半頃
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さすがに―……おもん嬢、というわけだな!! はーはっはっはっはっはっはっはっはっは!!! これは面白い、我も―……冷汗が出るわ。
[そして、軍師自らがこちらへ飛びかかり、 鬼丞の首を取らんと最良の刻理≪タイミング≫で、 最大級に軍配の力を使って。]
良き覚悟ぞ、軍師おもんよ!! 我もその気高き志≪マグマ≫に敬意を払って―……
力≪マグマ≫で返礼を行おう!!!
[ちゃきり、「白火盗」を鞘に収める。 この戦いで、鬼丞はまだ「技」を出していない。 一瞬たりとも、熱き「焔」を出してはいない。]
(264) 2015/06/13(Sat) 02時半頃
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/* >>259 バベル13 リリーファーwwwwww
す、すごい!すごい勢いで罪人を《救済》できそう!! さすがの十六夜さんだわ……!
(-82) 2015/06/13(Sat) 02時半頃
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熱く―………もっと熱くだ。
戦いの中、もっと熱≪マグマ≫を感じたい。
[ ふ わ っ ]
熱≪マグマ≫の海に―………溺れなァ。
霜 降 雀
[ちゃき―………]
(265) 2015/06/13(Sat) 02時半頃
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[さぁ っ
ぶわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ
風を感じる頃には、すでに真剣を鞘に収める音が 戦場に響いた。 ―……剣閃。]
……………………………………………………………。
[刹那の後、おもんと鬼丞の体は互いに背を向ける形に。 彼は沈黙したまま、その動きを静止している。 一瞬、そう一瞬の出来事だ。軍配と真剣が交差し、 その後、何が起こったのか―……並の眼では見切れない。
ただ、鬼丞の背の周りに、焔の蛾がひとひら、ふたひら
柔らかく舞った**。]
(266) 2015/06/13(Sat) 02時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 02時半頃
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そなたっ…… その底知れぬ力≪マグマ≫は……!?
馬鹿なっ煉獄王ジークハルトの王焔であるぞ!? 全力に満たぬと云うにその様な焔の火力。 まずさきにそなたの身が熱熔けて――――… っ!!?
ま っ まさか 、 まさか!!
そなた既に腐れ女神の呪福をも… … …!!
くっ…… うぉぉぉおおぁあああああああ… … …!!
(267) 2015/06/13(Sat) 02時半頃
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[さぁ っ
わぁぁぁぁぁっ … … …ん… … ]
(268) 2015/06/13(Sat) 02時半頃
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[刹那の交差を経て、おもんと鬼丞の体は互いに背を向けている。 彼女は沈黙したまま、その動きを静止している。 驚愕の色に表情を染めたまま、軍配を構えたまま、微動だにもせず。 何が起きたのか、その場にいた信者では決して見切る事など出来ない刹那の交差の果て]
……………………………………………………………。
[ピキ ィィィン。 と。 物悲しい瑠璃の音色を引き連れて。 おもんの髪を美しく彩る、金色の蝶をあしらった簪が砕け散る]
(269) 2015/06/13(Sat) 02時半頃
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…… …… くら …… さま …… …… ……
(270) 2015/06/13(Sat) 02時半頃
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[それはまるで、悲しみに噎び舞う、黄金の飛沫。 ひとひら、ふたひら、黄金の飛沫はゆめまぼろしの様にうつつから消えうせていき]
…………………… ――――― 。
[軍師の象徴、軍配『斑目楯羽』の凛々しき姿が、焔と共に燃え崩れたと同時に。 まるで嵐風にふかれ儚く舞い散る藤花の如しに。
おもんの体は ふぅらりと地面に倒れ伏した**]
(271) 2015/06/13(Sat) 02時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 03時頃
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我は≪旅人-ヴォイジャー-≫。 ≪予定≫の執行者。 綺羅星≪ヴァポレット≫に乗って現れた
ただの現象だ。
「ヒト」だの何だの、小さな物差しで我を語ってくれるな。 この世界の摂理じゃ、我は測れない。
軍師おもん 天晴也。
[振り返らずに、そのように**。]
(272) 2015/06/13(Sat) 03時頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 03時頃
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/* ほんとうにさいこうだよこのバカあいかた
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ただのげんしょうだ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
はーこれほんとうこわい。 このばかこの先どんな展開になってくんだろ。 あーこわい あーこわい wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-83) 2015/06/13(Sat) 03時頃
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/* この ふ わ っ とか さぁ っ とか 卿のこのあたまおかしい擬音みてると。
ばかよいもまだまだノイスマスターには程遠いとおもいしらされる そんなばかぐあい wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-84) 2015/06/13(Sat) 03時頃
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つまらない人間ばかりという割り(>>247)には、いまも狗を飼って――、
[言いかけて、首を振って]
……かれは、まだヒトだ。だから、こう呼ぶべきか。 今代の、あなたの神子――あなたが、ぼくの対の存在を。
[光に対する闇、陽に対する陰。幼に対する長。 実体と無形。少年と女。未完と完成。成長と固定――対となる聖剣を]
――あなたが、ぼくのねえさん《プリズムイーター》を与えた、あのヒトの子は?
[いたぶるように、弄ぶように。翻る黒紗を、必死に捌きながら]
確か、オスカーだかメスカーだか……つまらない人間ばかりというなら、何故、神子にしたんです。
[疑問を、ぶつけながら――]
(273) 2015/06/13(Sat) 04時頃
|
|
……可哀相、って。
[それでも、その返答(>>248)に、呆然とした]
最後は、華々しく――って。
[そんなの、いったい]
いったい、誰が……そんなの、あなた以外の、誰が望むんだ!!
この、この――……、
(274) 2015/06/13(Sat) 04時頃
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――性悪極悪根暗ド腐れ邪悪外道女神《クソババァ》!!
[専念していた防戦から、激昂して踏み込んだ――それで、生じた隙を、女神は逃さない]
……っ……、
[二刀のいずれも、下段から迫る黒紗を抑えるには、足りない。 避けるにも、前のめりの姿勢では。せめて、刀身を挟んで防ごうとして――]
(275) 2015/06/13(Sat) 04時頃
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|
[――しぱぁッ!!]
ぁ――、
[あまりに速く、鋭い一撃だった。>>248 中程で両断された刃が跳ね飛び、光粒となって消えてから]
ッ……くぁっ!?
[そのあとでようやく、左肩から、血が噴出した。速すぎたのだ]
(276) 2015/06/13(Sat) 04時頃
|
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[当然――といえば、当然の結果だろう。 認めた担い手に扱われて真の力を発揮する存在が、単独では]
……やっぱり、ぼくじゃ、あなたには届かないか。
[膝をつき、左肩を抑えて、苦い笑いを]
でも……あなたは、ぼくはヒトになれないといったけど。
ヒトの真似事くらいは……ぼくだって、できるんだよ。
[ヒトは、ひとりで敵わないなら――力を合わせる。ぼく、ではなく。ぼくら、なら。あるいは。
でも――誰となら。 メルヤに自分を振るってもらうか。気配のあった、四傑を探すか。 或いは、煉獄の王か。先に呼びかけのあった声か。でなければ――自分と、対の存在か]
……対、か。
[完成した"器"と、成長する"魂"――あるいは、まさか]
(277) 2015/06/13(Sat) 04時頃
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[――宿った武器を神器と成し、認めた担い手を助けるのが、己のちから。 なら――どうなる。宿る先が、もともと神器なら。神造の聖剣に宿るとしたら――、]
……そんな、ばかな。
[自分の発想に、失笑する。 ヒトの歴史と同じくらい長いあいだ、決して交わることなかった、対の存在。
それが、手を携えて、女神に挑むなんて――……、
……なんて、ヒトが好みそうな英雄譚では、あるけれど]
(278) 2015/06/13(Sat) 04時頃
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……、いずれにせよ。
[ありえない奇跡にせよ、現実的な選択をするにせよ]
まずは、この場をどうにかしないとね……、やっぱり真似事、だけどさ。
[ぱちぱち、ぱちり――と。空間が、揺れて]
――あなたは、出し惜しみして、どうにかできる相手じゃなかったね。
全力で、やらせてもらう――!
[過去に宿ったことのある"器"の、半ば以上。 妖刀がある。名槍がある。剛弓がある。魔銃がある。 数多、ヒトが語り継いできた神話伝説に登場するありとあらゆる武器の見本市]
――これだけの武具、いくらあなたでも、受け切れますか……!!
[掲げた右腕を、振り下ろすと同時――ごんごんごんごんごん、と。無数の武具が、女神を襲った]
(279) 2015/06/13(Sat) 04時半頃
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|
ん――逃げるなら、いまのうち。
[土煙と爆炎に包まれる一帯に、さっと踵を返す。
――自分ひとりでは勝てないことなど、とうに悟った。 "器"の半数以上を投じても、この場を脱し、女神討伐のために誰かの助力を求める必要がある。
だから、三十六計、逃げるにしかず――というやつだ。 東国に伝わる兵法、さて、誰に習ったのだっただろうか。
もちろん、覚えていないはずはないのに――、まだ、霞がかって**]
(280) 2015/06/13(Sat) 04時半頃
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/* おりびあさんとお話してたら朝でした。
電波がはかどったので、なんかどこかの金ピカ風な一斉射撃して逃げます逃げます。
どこかの4郎くん→金ピカと、そういうつもりではなかったのにそんな感じになってしまいました。
(-85) 2015/06/13(Sat) 04時半頃
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/* さて、まだ眠れないのでちょっと考えましょう。
あのフネけっきょくどうなるんだろう。
(-86) 2015/06/13(Sat) 04時半頃
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/* 宇宙戦艦やーまーとーーー!!!
とはならなさそうだしなぁ。
(-87) 2015/06/13(Sat) 04時半頃
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/* しかし、さっきの流れだと、どのみちミョルニル女史は追い込まれそうな…。
(-88) 2015/06/13(Sat) 04時半頃
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|
/* なお、当初設定だと、"律"とかで。 過去から未来まで、あるいは、因果律の糸が届く範囲の世界の武具をだね。装備してね。
現設定でパイルバンカーどうやって使おうかな(
(-89) 2015/06/13(Sat) 04時半頃
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/* メスカーの破壊力にあたいのふっきんがやられt
そのはsっそうはあtt そのはっそうはあttかえどよ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-90) 2015/06/13(Sat) 05時頃
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/* ところでプリズムイーターさんはおんなのこだったんですね
とか
AUOリツとかやっぱいろいろとこわいことになってんのは理解した
やっぱこわいねえ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-91) 2015/06/13(Sat) 05時頃
|
|
[夢を、見た。 ゆうらりゆらりと何かに運ばれる夢。>>252
それは舟であったり、 懐かしい背であったりして――
はるか昔へ、たゆたう意識を連れて行く。]
(281) 2015/06/13(Sat) 06時頃
|
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[相対するは力を分け持つ男>>1:187。 役割は異なれど共に育ち、そして今袂を分とうとしていた。 引き止められようと決意は固く、静かに答えるだけ。]
『無理だと端から諦めてしまうのですか?』
『道がないのなら、作ればよいのです』
『手を尽くして叶わなかったときに初めて無理だと言える』
『そうではありませんか、――ゴロウ』
『必ず、全て救います。方舟の救えぬ人々も、それから貴方も』
(282) 2015/06/13(Sat) 06時半頃
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|
[融けて、混ざる―― 意識は、黒い水と、めるやと、渾然一体となる。
そのとき。 融けかけた存在を分かつものがあった。 それは、ささやかなまじないの断片>>270。
場所を越えて、軍師の最後の術は意識を浮上させる。]
(283) 2015/06/13(Sat) 07時頃
|
|
― 方舟 -Nirvana- ―
方舟は、だめ……
[地に投げ出されたままに>>256、咳をした。 萎える足に鞭打ち、のろのろと立ち上がる。
芯から凍えるように寒かった。 闇詠いの力の宿る銃のケースを強く握りしめる。 そのときだけは、寒さがいくらかましになるようだった。]
(284) 2015/06/13(Sat) 07時頃
|
|
――ッ
[吹き飛ばされた後も剣戟の押収を続け。
しかし、こちらでは彼の剣には及ばなかったか。 押され始め、足に一撃を受けて後退したところへと、 おもんの乾坤一擲≪ミライヲツカムチリャクノタエ≫が降り注ぐ。]
(285) 2015/06/13(Sat) 07時半頃
|
|
はっ、やるじゃないか。イカレ英雄。
[まさかここまで現代の兵器を自分のものにしていたとは。 先の大暴走ともいえる乱射も無駄じゃあ無かったと言う事なのか。
そして彼女の突撃>>261>>262を見守っていた。 ここから下手に神雷を放ってもおもんまで巻き込んでしまうだろうと。]
(286) 2015/06/13(Sat) 07時半頃
|
|
[淡く光を放つ銀色の壁――否、船体を見上げた。 B.A.B.E.L.が救済《スクイ》だと信じるもの。 そうだとしても。]
こんなの、姉さんが望んだ救済であるものか。
[方舟の入り口に倒れ伏した放逐者。 社員に誘導され、整列した"正しい者"たち。 その一群より更に遠く、難民たちの怨嗟の声もする。]
シーシャ。 貴方の知る姉さんは、そんな人だった?
[掠れる声で問う。 逃げる隙はないかと、視線は走らせ*ながら*]
(287) 2015/06/13(Sat) 07時半頃
|
|
この力は――
[「焔」を操る武人。
その真の力を見た思いだった。 そして交錯する動き、倒れたのはおもんの方だった>>269]
(288) 2015/06/13(Sat) 07時半頃
|
|
貴様が。貴様がいくら強くなったとて、まだまだだ。
[オスカーの方へ向き直って。 焔の蛾は柔らかく舞って、天へと掻き消えた。]
貴様の底には、まだ秘めているものがあるだろう。 しかし―……今はまだ、我の来たりし天には手も届かぬ。 「それ」も未だ持ち腐れよ。
[オスカーの身につける「衣」を指してみせる。]
(289) 2015/06/13(Sat) 14時半頃
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|
―……もっと強くなれ、我らに立ち向かうなら。
[懐に手を入れる。何かを探しているようだ。]
我は≪旅人-ヴォイジャー-≫。≪予定≫の執行者。 世界に定められし≪予定≫に従って、≪海≫を齎す現象也。 泣き、叫び、怒り―……そういう熱≪マグマ≫も良きもの。 しかし、せめて滅びの≪予定≫ならば、
猛り、挑み、屈さぬ―……そういう熱≪ ≫に溢れた、 そんな美しい最期の姿であってほしい。
[取り出したのは竹筒。]
(290) 2015/06/13(Sat) 14時半頃
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|
ほれ、飲むといい。安心しろ、毒など入っておらぬわ。 貴様の負った傷も、すべて癒えるであろう。
[そう言って、オスカーの足元へ竹筒を転がす。 中には液体が入っているようだ。 鬼丞の言では、回復アイテムの類であるそうだが。]
この世界の≪予定≫には≪救済≫なんて用意されていない。 足掻けば足掻くほど、絶望の沼に囚われるかもしれない。 だが、貴様が。貴様「たち」が心折れず、夢物語を 現実にしようと励むのであれば―……
綺羅星の「軌跡」と貴様らの「奇跡」は必ず交差する。
[ふぁっ さぁ
焔の翅が背面に広がる。]
(291) 2015/06/13(Sat) 14時半頃
|
|
共に熱≪マグマ≫を感じる機に―……また会おう。
[しゅばっ!!
焔の翅を羽ばたかせて、鬼丞の体は空に舞う。 先の戦いで打撃を受けた総本山ではあるが、 鬼丞は何も壊さず、何も持ち去っていない。 刃で斬ったのも、おもんとオスカーだけである。 信者たちの命はひとりも奪うことなく、この場を去った**。]
(292) 2015/06/13(Sat) 14時半頃
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|
価値があるからよ。 どのみち、世界の滅びが来ればあの子も共に消えるのだから。
[>>273問い掛けにも笑みを崩さず、当然と言わんばかりの声音で答えて。]
あらあら。 随分と汚い言葉も覚えてしまったのね。
[>>275罵り言葉にも表情を変えず。 鮮血を浴びながら、続ける。]
(293) 2015/06/13(Sat) 15時半頃
|
|
無論、私以外にも望む者は居るわ。
そもそもこれは、もっと大きな《予定》の流れだもの。 滅びの預言は成され始めている。 最早、誰にも止められないの。
[彼が世界の記憶《アカシックレコード》に干渉できるなら、《旅人》と《女神》と《死霊遣い》の赤き言葉も読み取れたであろうか。]
(294) 2015/06/13(Sat) 15時半頃
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|
そうね、真似事ならば。 けれども。模倣はあくまでも模倣。本物になど、成れはしないわ。
さあ、大人しく戻りなさいな、闇詠い《ナイトメロディア》。 今ならまだ、貴方の姉も喜んで……
[悠然と、なお拒むのならば引導を渡すべく近付いて。]
…………?
っ!!!!!!
[>>279揺れる空間に気付き。黒紗を纏い身を護る。 土煙と爆煙が晴れた時、そこにはすでに、かの剣の姿は無かった。]
(295) 2015/06/13(Sat) 15時半頃
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|
まあ、懐かしい。 走為上《走(に)ぐるを上(じょう)と為(な)す》、かしら。
[物理で押さえ込み、視界を奪い、その隙に撤退する。 何処かで見た手筈を、嘲笑う。]
世界の【嘘】に囚われようと、経験はその身に宿るものなのね。
[ならば、余計に手元へと戻したくなるが。]
ふふふ…………。 なら、逃げて何を為す心算なのか、見届けさせて貰おうかしら。
[定められた《予定》の、ほんの余興を愉しむように。 黒紗を振るえば浴びた血は霧と消え、残るのは、黒の女神の姿だけ*]
(296) 2015/06/13(Sat) 15時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 15時半頃
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[女は、指揮台の上から黒い水に浸った人々を見回す。 老婆。少年。「罪なき者」ではない、大勢の人々……]
! ………
[>>250 その中の、一人の少女と目があった。 そして気付く。その「瞳の色」。目鼻立ち。
……似ている。身代わり姫《メルヤ》に。]
(297) 2015/06/13(Sat) 17時頃
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[聞こえた声に振り向いて。]
………………………
……………………… シーシャ、さん。
[>>257 水の中に、かの死霊術師が立っていた。 その腕は水に浸り、嘗て見る時よりも死の色が深く。]
(298) 2015/06/13(Sat) 17時頃
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[ キ ィ ―― ン ……]
[>>0:358 高い金属音に、周囲の空気が震える。]
……………共鳴、している……?
[ハッと息を呑む。この現象には見覚えがあった。]
「救済は……《罪》無き者に……」
[>>1:34 教団で、彼が呟いた言葉を思い返す。 彼が、『アレ』を託した人物とは……]
(299) 2015/06/13(Sat) 17時頃
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………あなた、『-Nirvana-』《鍵》を持っているの?
[倒れ伏す包帯の少女の金の目を見、そう問うた。*]
(300) 2015/06/13(Sat) 17時頃
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― 過去の時代 東朝 ―
まったく…まったく…! 何故そなたはこうも「無茶しぃ」なのじゃ!
[ニルヴァーナの鐘と争う時代の四傑≪パピヨンズ≫。 活動拠点のひとつである、おもんが個人的に所有する別荘のひとつで、屋敷の主は「怒り顔」で傷の手当を手ずから施していた]
はーーっ! うちの男どもとくれば脳みそ筋肉ばかり! もっと安全な「まぁじん」をとり、単身突撃など控えるのじゃ! 藤之を見習うのじゃ! 藤之を!!
[嘆かわしい!と天を仰ぎながらも、包帯を巻く手は少々乱暴]
(301) 2015/06/13(Sat) 18時頃
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まったく! 妾の目にはそなたもまだ青二才よ。
仮にも四傑≪パピヨンズ≫の長とあろうものがもし倒れたらどうする。 志半ばで巫女守の任を果たせず倒れてみよ。
そなたが倒れれば、我が君は三日三晩立ち直れずに嘆かれるぞ……! 我が君に、そなたは無くてはならん存在ゆえ…… ……。
[ピタリと包帯を巻く手をとめて、おもんは『彼』の反応する表情を つぶさに、にこにこと、じっくりと、観察してから]
――――――… …… …… ……ああ、もちろんじゃが。
我らの末端にいたるまでの同志が倒れようとも我が君はおんなじくらい嘆かれるじゃろうし 藤之が倒れれば五日五晩は嘆いちゃうかもしれんがのう。
もちろん、妾が倒れるなどというあってはならん事があった日は きっと心優しき君はもぉっと嘆かれるであろう。
(302) 2015/06/13(Sat) 18時頃
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[にぃやぁ、とおもんの口端はだらしなぁく歪み、『彼』をみる]
期待した?? 期待してもうた??? 期待しちゃってしもうたかのう???? ん〜〜?? そこんとこどうじゃぁ?????
[今やにぃやにぃやと相好を崩しまくるその下世話なからかいは、どうみても華族の淑女とは縁遠すぎた。 軍師とは、常に敵にとって最悪にうざったい存在であるが故に]
くっくっくっくっく…っ。
ま、それは兎も角無茶はせんことじゃ。 そなたはこれからも発展途上。 いつか、輝ける英雄蝶はたかくたかく天つ風をよびさます。 今の実力ではない、これからの可能性にかけて そなたは、我ら≪四傑≫の長をはっとる面もあるのじゃからな。
[おもんは彼に向き直り、ひとつ謎掛けをしてみた]
(303) 2015/06/13(Sat) 18時頃
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のう、明之… 【英雄】に必要な条件とはなんぞやとおもう…?*
(304) 2015/06/13(Sat) 18時頃
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― 現在/フレイム・オブ・メギド教団総本山 ―
[風は赤く燃えているか、熱は最期まで赤色をしているか。 交差の決着は付き、地に倒れた「軍師」と、焔に羽ばたく「武人」。 決戦の結果だけを如実に、焔の王蛾は天へと去っていった]
…………………………………………………………。
[命奪われる事すら無かった信者達はどよめき、絶望に陥りかけている。 敵は易々と手加減をした程の余裕ある大物。そして我らが総大将たる英雄は討ち死にの様相。 おだやかならざる悲痛の思いが、力届く事の出来ぬ彼らの表情を彩っていただろう。
……おもんは。意識も戻らないのか、倒れ伏したままぴくりとも動かない。 胸元にざっくりと刻まれた「斬痕」も、身を悲惨に焼いた焔の焼けども痛々しく。 今に死にそうな致命傷である、否、もはや死んでいるのやも知れない。 正しく、猛り、挑み、屈さず、そして朽ち惜しくも届かなんだ。 そんな最期ともいえただろう]
(305) 2015/06/13(Sat) 18時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 18時頃
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……ええ、この状況《コレ》はあの人の望んだものではない。
[人々は選別され、選ばれぬ放逐者は死に行こうと捨て置かれる。 全てを救済《スクイ》たいと願った『彼女』が危惧し、望まなかった光景。]
けれど、方舟-Nirvana-の完成は心から望んでいましたよ。 世界を救済《スクウ》為に。 命を懸けて。
あの人は……。 優し《ひど》い人です。
[濁りきった赤い眼はメルヤ>287を見詰める。]
(306) 2015/06/13(Sat) 18時頃
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[雷槌《ミョルニル》の声>>300にまたそちらを見上げ、すぐにメルヤへと戻す。]
貴女に『-Nirvana-』《鍵》を託す。
それがあの人の遺言《ねがい》です。 あの人は完成を望んでいたから、それを求めます。
けど、選ぶのは貴女です。 そして。
[ざざあ、ざああああ 黒い水が足元から盛り上がり、男の身体を高い位置へと持って行く。]
(307) 2015/06/13(Sat) 18時頃
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あの人が未来《さき》を託したのは。
貴女に だけ なんですから。
[零れ出す。 雨乃刃衣《アマノハゴロモ》によって削がれた狂気《欲》。 その痕から、感情《オモイ》が《水》へと溶けていく。]
(*5) 2015/06/13(Sat) 18時頃
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どちらにせよ、全て流します。
[方舟が起動すれば此処にいる人は助けられるかもしれないけれど、と。 男は、人々を見下ろした。*]
(308) 2015/06/13(Sat) 18時頃
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/* えーっと。
方舟:メルヤ/シーシャ/みょんこ/ワクラバ/ミツボシ 総本山:おもん/鬼丞/オスカー 座所:ホリー/(ぼく)
メルヤがケース握ってるから、PC的には方舟なんだけど。 人数比からして総本山のがいいのかな……戦闘終わってるけどあっち。
(-92) 2015/06/13(Sat) 19時頃
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/* >>306さり気に拾ってくれてるの嬉しい
(-93) 2015/06/13(Sat) 19時頃
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……言うまでも無い。
[倒した相手に対するこの態度。
少しだけ既視感を覚えてしまったのはきっと気のせいじゃない。 もっとも、彼女ならもっと色々仕掛けてきそうだけれど。]
(309) 2015/06/13(Sat) 19時頃
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ああ、俺はまだ強くなるさ。
滅びの≪予定≫など、覆してやるよ。
[猛り、挑み、屈さぬ―彼の言葉が頭の中で響く。 だが、それだけじゃあない。
全なる真紅《オールスカ―・スワロウテイル》 その中に秘めた熱は――]
今度こそ、すべてを成し遂げる。 それでこそ……俺が転生した意味があるんだ。
[そこにあったのは、確かな情熱《パッション》]
(310) 2015/06/13(Sat) 19時頃
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[受け取った竹筒を素直に飲み干していく。 そこになんらかの戯れを入れてくることは目の前の相手はしてこないだろうから。
身体が癒えていくのを実感しつつ。]
ああ、そうだな。 次こそは――負けない!
[焔の翅を纏い。 去っていく彼を見送って。
ようやく彼はおもんの元へと歩んでいくのだった。]
(311) 2015/06/13(Sat) 19時頃
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/* ぱっしょん ぱっしょんですか そうですか
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww いやあ主人公しとるなあおすかー 主人公じゃなあ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-94) 2015/06/13(Sat) 19時半頃
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― 過去 ―
やかましいわ!!
[治療中でも無事な足は残っていた。 だからその足でおもんに一撃を喰らわせて。
とても、労働組合≪バベルニアダナスモノ≫の組合員には見せられない光景だった。]
(312) 2015/06/13(Sat) 19時半頃
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お願い! 『‐Nirvana‐』《ソレ》を返して!
[祈るように、叫ぶ。 目の前の死霊術師《シーシャ》の思惑はわからない。 けれど、《御柱》への強い共鳴を目の当たりにした今、 推測が正しければ、思い当たるは逃亡者《β》の事。]
それが、あの身代わり姫《メルヤ》局長の…… B.A.B.E.L.《わたしたち》のたった1つの《希望》なの。
だから、どうか……!
[>>307 シーシャの隣、胸に手を当てて少女に懇願する。]
(313) 2015/06/13(Sat) 19時半頃
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それも分かってるさ。
俺の血だけじゃなく、将来性まで買ってくれた事。 ありがたいと思ってるよ。
[そこは素直に頷いていた。 生粋の武人や軍師。 或いはニルヴァーナチャイルドとなった藤之と比べるとどうしても戦闘力では落ちる。
神雷を操れるとは言え、まだその威力は満足できるものではない。]
(314) 2015/06/13(Sat) 19時半頃
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英雄に必要な条件か。
それはきっと…… 人々を導いていき。 武力にも知力にも優れ。 ――最後は女神だろうとなんだろうと打ち破れる力の持ち主ってところかね。
(315) 2015/06/13(Sat) 19時半頃
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[女神の言葉は、おそらく真実。嘘を吐く理由がない。 滅びの預言。終わりの始まり。 流れが濁流となってすべてを押し流すのも、遠くない]
……、やってみなくちゃ、判らない……!
[裂けた左肩を押さえながら、とにかく駆ける。
諦めない。諦められない。 たとえ女神の言葉だからって、そんなの言い訳だ。 出来ない、無理だって。諦めてたら、それこそ絶対に出来やしない]
そうだよ――ぼくが見てきた"英雄"は、みんなそうだった。
(316) 2015/06/13(Sat) 19時半頃
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[立ち上がったあとしばし息を整えて、ようやく。 みょんこと呼ばれた女の問い>>300には、苦く]
……持ってる。
[ちらと傍らの死霊術師を見やる。 しらを切ったところで隠しおおせはしないだろう。
でも、と続けた。]
方舟を完成させてはならないと、 おもんが――私の信頼する人が、教えてくれた。
方舟は禁忌の箱と化した。 今や、そこに希望はないのだと。
(317) 2015/06/13(Sat) 19時半頃
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/* あ。トーク内容がほぼかぶった。
……まあいいか。 こっちはリツのみてきたもの、だし。
(-95) 2015/06/13(Sat) 19時半頃
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[周囲に希望を与え、英雄伝説に詠われるものたち。 その武具として、もっとも傍で、多くの奇跡を眺め続けてきた。
かれらは、みながみな、立派な人格者だったわけじゃあない。 高邁で、勇壮で、完全無欠な完璧超人――そんなのは、ひとりもいなかった。
共通していたのは、諦めなかったこと。 どんなに深い絶望の泥沼に嵌まり込んでも、決して、諦めなかったこと。 諦めたら、そこで終わり。もう、奇跡は起きない。 万に一つの可能性、億に一つの可能性を希求し続ける、諦めの悪さ。
――可能性なんて、ゼロに等しくても。 どんなに濃い、闇のなかでも。絶望のなかでも、何度でも立ち上がる。 その姿が、周囲に希望を与えて。いつしか"英雄"と呼ばれるようになっていった]
(318) 2015/06/13(Sat) 19時半頃
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[――それが、かれの見てきた英雄たち。かれが綺麗だと感じた、ヒトの輝き]
……真似事に、過ぎなくても。本物に成れないかも、しれなくても。
[それが女神の宣告。だけど、諦めることだけは、しない]
……そうさ、どういう《予定》か知らないけど。 未定は未定にして決定にあらず――って。昔のヒトは、いいこと言ったね。
[小さく呟き、くつと喉を鳴らした]
(319) 2015/06/13(Sat) 19時半頃
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……問題は、さて。どっちに行こうか。
[強い力が集中している場所が、二箇所ある。 そのなかにメルヤもいる。いま一方には、対の存在が感じられる]
……ひとりで勝てなきゃ、数を集める。 まったく……鬼丞のおっちゃんの真似をすることになるなんて。
[記憶の封印は緩みかけているが、いまだ、歪んだ歴史の影響は受けたまま]
(320) 2015/06/13(Sat) 20時頃
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そ、んな……
そんなはずないわ! 方舟が禁忌だなんて。 B.A.B.E.L.《わたしたち》はね、この日のために ずっと《罪》や《業》を洗い流して来たのよ……!
[ゆるゆると首を横に振る]
おもんさんが、そんなことを? まさか。あなた、《防波堤》を信じているの?
そんな不確定なものを探すより、ここに実在する 方舟の方が、ずっと確実に世海を《救済》できるのよ?
[だからお願い、と。 足場から降り、黒い水を踏みながら少女へ歩み寄る。]
(321) 2015/06/13(Sat) 20時頃
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/* よつば:>>111 何故名前を奪ったか?っていうと やはりゴッドサンダーみたいに、名前が直接力に関連しているものがいいかな その名前を思い出して、言ったら、オスカーがホリーに奪われてたその力《記憶》を思い出すっていう
れいる:貴方の名前はニギハヤミコハクヌシ つまりこういう
よつば:そうそうwWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWあそれいいんじゃね なんちゃらヌシwwwwwwwww
(-96) 2015/06/13(Sat) 20時頃
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/* れいる:完全に千と千尋だこれーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 武甕槌………… そのまますぎるな
よつば:なんてよむのかわからない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! もうあれ女神堕とし的なこう何か
(-97) 2015/06/13(Sat) 20時頃
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/* よつば:女神殺す……女神ころ……メガコロ……メガコロニー!? ハッ
これだ!!!!!!!!!!!!!!!!! #何が
(-98) 2015/06/13(Sat) 20時頃
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/*#何が
(-99) 2015/06/13(Sat) 20時頃
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/* というわけでそのうち天之武甕槌尊《アマノタケミカヅチノミコト》さんって呼ぼうと思います。 ログが流れないようこっちにメモ
(-100) 2015/06/13(Sat) 20時頃
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/* れいる:あ、槌部分やっぱほしいな、たけ み・(い)かづち っぽいから 天乃武甕槌主 天乃武甕槌命 のがいい? あんま日本神話しすぎてもあれだから天乃武甕槌尊ってわざと違う字にしちゃってもいいけど
こういうことで
(-101) 2015/06/13(Sat) 20時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 20時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 20時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 20時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 20時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 20時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 20時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 20時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 20時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 20時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 20時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 20時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 20時頃
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/* 瀕死のおもんに会って、記憶開放が先かなあ。
(-102) 2015/06/13(Sat) 20時頃
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― 過去の時代 東朝 ―
おほほほほっ、なんじゃその完璧は。 確かにそんなヤツがいたら最強の英雄じゃな。
[真面目に応えたろうが、糞真面目そうな彼の返答に笑いを洩らした>>315]
じゃが、そこまではいらんのじゃよ、小僧。 人を導く、武力に、知力に優れる。 それらすべてが無くとも、英雄は生まれおる。 そなたの心にもしっかりと刻まれとるじゃろう、それは、そう。
たったの、ひと文字で書き表せる資質じゃ。
(322) 2015/06/13(Sat) 20時頃
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英雄の条件―――…それはのぅ…… …… …… *
(323) 2015/06/13(Sat) 20時頃
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― 現在/フレイム・オブ・メギド教団総本山 ―
[羽ばたく焔音が、嗚呼遠ざかる。近づいてくる足音が遠い。 目の前はもう真暗で、光をとても映す事はできない]
……………………こ…………ぞ……う…………。
[まるで夢にたゆたう寝言の様にか弱く儚い声色で。 迷子が誰か人を探す様な響きで、おもんの紅色の唇から音が漏れた]
(324) 2015/06/13(Sat) 20時頃
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……、まあ、メルヤなら大丈夫か。
[そう呟いて、まずは対の存在――"光喰らい"の気配を、辿ることにした。
もしメルヤがケースを握る(>>284)だけではなく。 ケースを開き、直に銃を掴んでいれば、なにをおいても駆けつけただろうが。
それに、かれにはひとつの誤算があった。
あの店にやってきて、メルヤに跪いた騎士。 その存在も、メルヤを守るものとして、計算していたので]
(325) 2015/06/13(Sat) 20時頃
|
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ああ、ここに居る。 なんだ?おもん。
[逝くなとはとても言えない。 言う意味がないのだから。]
伝えたい事があるなら言ってくれ! なんだったら、四傑暗文≪パピヨンコード≫でも構わない!
(326) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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―FoM総本山―
……、なんだこれ。
[対の存在。その気配に近づくにつれ、いくさの余熱が濃く漂う。
だが――ひどく、違和感がある。 これほど熱を帯び、燃え上がった戦いにしては――血の、死のにおいがひどく少ない]
行ってみないと、わからない……か。
[鼻をひくつかせ、首を傾げながら。どよめき、絶望の声がする方へ向かってみる]
(327) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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………………あ…………ぁ…………。
…………………………すま…………んの……う…………。
……………しそん……………じた……………わ…………。
……やつの……………くび……より…………
……せき…………ほうを…………ねらえば…………よかった…………
………………くく……わら……わも…………やきが……まわった……
(328) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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[力ない笑みを形作るおもんのかんばせには死相が浮き出ていた。 蒼褪めるほほが、それでもと力を振り絞る様に動く]
…………おぼえて……………おる……………か…………
……えい……………ゆうの…………………じょう……けん……
…………………いつか…………そなたに……はなした…………
…………ひともじ……の…………ししつ…………
[青く冷たくなりつつある唇を動かし、しかしおもんはその言葉を綴る]
(329) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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………………………… ゆ め …………… じゃ …… 。
(330) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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……………あきらめる……………こと……………なく……
……たかき…………そう……
……それは…………たかき……いただきを…………みあげたまま……
…………その……ばしょ……を……めざし……つづ……ける…………
………………………………………のう……こぞう……
……そなたの……………ゆめ……………は……………なんじゃ……?
[にやり、そう唇を釣り上げようとしたのだろう。 何時もの様に皮肉たらしい女傑の笑みだ]
(331) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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……そなたは……いま……"なに"に…………なりたい……?
[そのはじまりの時から魂が追い求めている夢こそが>>0:17。 何よりも尊い、英雄に繋ぐ、ただひともじのささやかな条件]
(332) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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/* 冷奴ポン酢派とか情報いらないんですけどwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
めるや姉にやられたこと捨て駒とか鉄砲玉ですからね 豆腐になるくらい許してくださいよwwww
(-103) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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俺の……夢は……
[ホリーに会ったあの雪の日。 俺は英雄になりたかった。
だからこそ、彼女の手を取った。 ならばどうして英雄になりたかったのか。 それはきっと、前世の因縁。 救えるものを救おうとして、それでも届かなかったから。]
(333) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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方舟を完成させても全ては滅ぶ。 させなくても滅びが待っている――
なるほどね。 この世に救済はなかった、そう言ったっけ?
[細く長く、息を吐く。 高みから見下ろす"姉の騎士だったひと"を見上げて。]
私はどっちも選びはしないよ。 方舟の完成《姉さんの頼み》はきけない。
だけど。
(334) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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俺は“英雄”になりたいんだ。
(335) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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|
[彼女の手を取って、高らかにそう宣言した。 前世から続く、この運命を背負いながら。
それでも自分の道を歩んでいくために――]
(336) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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|
そう、《防波堤》を――全てを救う術を、信じてる。
[みょんこの懇願にも首を振る。 彼女が近づくにつれ、一際騒ぐ共鳴音に顔をしかめた。
偽りの鍵穴が、鍵を、御柱の力持つ者を喚んでいる。]
救済《スクイ》は、待つものなんかじゃない。 この世に救済《スクイ》がないのなら。
[死の水に命削られた身に、抗うことは難しい。 踏ん張りきれず、ずず、と方舟の方へ体が引かれた。 それでも、その意志は曲げない。]
救済《スクイ》の道を作ればいいんだ……
(337) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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/* >>337 悪魔の言葉とは重みが違うな(真顔)
メルヤさんもっと言ってやってください(ガヤ)
(-104) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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|
『大丈夫 少し疲れているだけだから…』
貴女は…… 僕が何も気づかなかったと思っているんですか
『ごめんなさい 完成 ちかいから、なかなかあえなくて…』
貴女に掛かる死の影が濃くなることを 死霊術師《ぼく》から隠せると思って
心配すらさせてくれないんですか
(*6) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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『いつかみんなが手をとりあえるように 世界を変えたい』
誰も彼も 誰かのせいにして《罪》を重ね
貴女に負担をかけているのに
(*7) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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|
『わたしがもししんだら いもうとをおねがい』
……貴女がそれを望むなら
でも、でも、一言でいいんです 僕にも貴方の願い《ヒカリ》を叶える手伝いを 最期まで傍にいる事を
望んでください
(*8) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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ただそれだけで僕は救われますから
(*9) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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『 ………常夜の騎士《ナイト・オブ・ナイト》
アレ……を、あの子……に――――…… 』
その願いの意味は分かっていますか
……僕は貴女の願いなら喜んで セカイノスベテ B.A.B.E.Lと教団を敵にだってします
ああ、でも 僕は守れなかった騎士《ぼく》と――
(*10) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
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救わなかった 貴女を 世界を赦せない 殺した
(*11) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
|
|
[―――沈む
沈む
伝えられなかった思いは水に溶けて消えていく。]
(*12) 2015/06/13(Sat) 20時半頃
|
|
[萎えそうになる腕を、足を、叱咤した。 かじかむ手で銃を取り出して。]
全ての救済《姉さんの願い》は――
[震える手でゆっくりと持ち上げる。]
必ず、叶えてみせる……!
[両手を添え、宣誓するかのように。 中空に向けて、引き金を引いた。]
(338) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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|
[闇詠いのうたがささやく。
希望を、命を、届けるうたが。 黒い水の表面をそよぎ、吹き渡る。
頬にいくらか生気を取り戻し、目を閉じて。]
大丈夫。私なら、まだ平気。
[そっと己に言い聞かせるように。 誰にともなく、そう呟いた。*]
(339) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 21時頃
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…………………………………………そうか…………
(340) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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[おもんの手をとり、力強く、強く気高く、そう告げた時。
ガラ り ……]
…………くく…………わらわの………… ……みたて……………………どおりじゃ…………
[地面の一部が崩れた。それは四傑≪パピヨンズ≫の像四体が立ち並ぶ場所。 彼ら四英雄の中心にある、「何故か黒水に侵食されていない」地面が崩れ]
……ここは…………われらの…………しそんが…… ……つくりたもうた…………げんだいの……きょてん……
……なればこそ……そなたが……のこしたちからも…… ……きっと……のこされとると……ふんでみれば…… ……ふじの……の……みやげ……かのぅ…………
[四傑の像の中心、崩れた地面の下には、まるで秘匿された様に。 ひとつの石櫃が収められていた。その中で共鳴する物は。 まるで真の主である彼を呼んでいるだろう]
(341) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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…………………………………………それでよい…………
(342) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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[石櫃の中にあるのは、ひとふりの槍だ。
翠く貴く、天を貫く神雷の力を引き出す、霊槍。 嘗ての過去の時代で、彼がその手に奮い、行方の消えた武器。 四傑≪パピヨンズ≫が担う霊具たる証に その銘に蝶の名を刻まれた、彼のもうひとつの武器。
―――― 英雄の雷槍 『緑瓢紋《ミドリヒョウモン》』 。]
(343) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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…………かつてのちからと…………………… …………いまあるちからと……………………
…………ふたつを…………よくたばね…………
……あらたな…………ちからと……なせ……
……そして…………まもりぬくのじゃ…………
[かふ、と小さな堰と共に、血の塊が口端から漏れ出た]
(344) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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――……、は。
[――ふたりの会話する場には、まだ届かずとも。
英雄たらんと渇望する、その輝き>>335を感じていた。 追って、夢見て、敵わずに――転生してからも、追い続けた]
――はは……なんだ、それ。
[諦めない、その魂。その輝きを、感じてしまったら]
こんなの――……、認めるしかないだろう。
[ぽつり、呟く。交わらぬはずの、対の存在。 その担い手ではあるが――そんなもの、関係はない]
(345) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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――おもん、もういい。喋るな!!
[崩れていく地面。 その先にあるのはきっと、自身の武具なのだろう。
そう確信が出来ていた。 英雄の雷槍 『緑瓢紋《ミドリヒョウモン》』の存在はまるで自身と共鳴するかのように。]
(346) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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…………そうですか。
あの人の方舟《願い》には――。 やはり救済《スクイ》はなかったですか。
[方舟は禁忌の箱>>317。 言葉とその視線>>334を受けて男は深い、深いため息をついた。]
(347) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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それが貴女の選択ならば。
[中空へ響き渡る銃声>>339。 さわり、黒い水面がまるで光に輝くようにうたが走る。]
その道《ヒカリ》を人々に見せればいい。
でも。 僕は全てを沈めるだけです。
[その光も。 闇に染まった赤い目にはもう映らない。]
(348) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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かつてのちからといまあるちから。
そう……か。
[神雷の力とニルヴァーナチャイルドとして強化された自身の力。 それを組み合わせればいいのだ。
何も、どちらかに偏る必要なんて無い。 合わせればきっと……]
(349) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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/* しかしこの豆腐メンタルが引き立つ感www
いや、英雄のメンタル持たない人間のせいで滅びがはじまるっていうことで
(-105) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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……ひめをっ…………さくら……さまを…………!
[喋るなという叫びに応えておもんも強くオスカーの手を握り訴えかける。 流れる脂汗もわずかというに、それだけはとばかりに]
……めるや……さま……に……あらず……
……いま……ある……さくら……を……
……どうか…………
……みちびき…………たがえぬ……よう……
……やくそく……の……とうたつ……てんへ……
(350) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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[体が冷たくうすぼやけていく。瞳は力を失い白く濁る。
英雄だの、軍師だの、未来を見通すものだの。 そんな体のいい言葉でもてはやされていた自分は。
人の世の外から、呼んではならぬ力を呼んでしまった罪人。 世界を破滅へ導かん涅槃の女神を、あるいは彼の旅人-ヴォイジャー-をも招いたやもしれぬ。
すべての破滅に到る預言の発端を作ってしまったのは。 あるいは他でもない、おのれ自身なのやも知れない。
それこそが己の咎。 それこそが己の罪。
しかし己が手で業を禊ぐことさえ叶わぬおんなは、最期に託した。 遺された希望を、託して、その芽を育てる水を、ささげて。
己が深き罪と業を洗い流す後始末を、現代にいきるすべての者達へと押し付けてしまった。その悲しき悔恨をそっと片隅に抱えながらも…]
(351) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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[人智の集大成《方舟》を見、悪魔は思い出す。 >>2:77>>2:78かつてその命の為に 深みまで手を伸ばした人間を。
そして、その命の名は―――――――……]
≪防波堤≫……… 双縁の到達点 -Nirvana Link-
[長く、長く深き闇と同化していた所為だ。 欠如していた記憶。幾千と過去の記憶が舞い戻る。
到達点へ向かうべきは、意志ある魂達であると云う事も。]
(352) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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さくらさま。
……ああ、そうか。
[“めるや”の影を重ねていた彼女。 彼女に新しい名前をおもんはきっと授けたのだろうと。]
そうだな、彼女を導いて。 向かうとしよう。
(353) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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双縁の到達点-Nirvana Link-へ――
(354) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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……俺が眠っている間に この世海は随分と、厄介な事になっていやがったな。
[>>2:77しかして、彼女が《悪魔》の力で満足したのは この世海における出来事の、不幸中の幸いと言えよう。 真の王と、神が合わさる力など、この世海では到底耐え切れまい。
《悪魔》もまた、真の魔王たる存在に 深い、冥府の底へ堕とされたにすぎなかった。 >>1:104人が恐れるは、一介の王である悪魔にとっても同じ事。]
(355) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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|
[>>240部下の呼びかけに、暫くして 悪魔は確りと意識を持ち、前を見据える。]
掴まってろ。
[舟によって分断された道路を、煙を巻き上げて突き走る。 轟音は黒塗りの高級車の、断末魔にでも聞こえようか。 その機体は真っ直ぐに、先の見えない道を駆け上がる]
(356) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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[――――――― ゴ ォゥ ン……ッ !!!!! ]
(357) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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[車は束の間空を飛び、舟の入り口目掛けて飛び込んだ。]
(358) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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/* 葵さんとリンクしてるのしばはえる
(-106) 2015/06/13(Sat) 21時頃
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はい、マスター。
[主の命の通り、振動で吹き飛ばされぬよう掴まる。
轟音を上げて突撃した音は、その場にいた者の耳に届いたか。]
(359) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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/* ダイナミックに来たwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-107) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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/* 俺は悪魔がやりたくて来たというのもあるので 魔王云々はちと回避させてもらった。
(-108) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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――恥じることはない。 あなたの魂は、確かに輝いてたよ――おもんの姐さん。
[かつて"リツ"が力を与えた武器を担った、四傑の一。 その終わるところに、どこからか現れて。そうだけ、ことばをおくった]
(360) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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/* 入るタイミング迷ったけどこのへんで……いい、かな?
(-109) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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…………………………それでよい……………
[ふふ 満足した様に ほんのかすかなえがおをうかべて]
(361) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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……………こぞう………………………… ………………………いや…………おすかー…………
(362) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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……………そなたは……………もう……………
(363) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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……ゆめみた………到達点-ばしょ-≪英雄≫に………
(364) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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…………………… 翔撃たけ≪なれ≫る ……………………
(365) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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[ と さ ぁ ]
[たおやかな指手は力をなくした花の様にひらりひらりと揺れ落ちて。 最期の望みを。最期の希望を。確かに託せたことに。 ほんのわずかに罪を禊げたろうかという遥かな希望を夢に抱いて。
……蝶野藤のおもんは眠り付いた*]
(366) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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/* はばたける!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-110) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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[おもんの眼を閉じさせると。
その場に来た彼に声をかけた。]
悪いな、少し待っていてくれ。 彼女を送ってやらないといけないんだ。
(367) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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[――― ゴ ォゥ ン……ッ !!!!!]
……悪魔。
差し出す手を跳ね除けるのは。 優しさでも思いやりでもないです。
[轟音を立て、飛び込んでくるそれ>>358を見る。 あの言葉>>2を思い出し呟き、右腕のあった所を撫でるような動作をして。]
(368) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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――冥府の水底に揺蕩い《Link》
世界を喰らう蛇よ《Link》
罪咎すらも《Link》
―――すべてを喰らい尽くせ《Summons》―――
(369) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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《Jörmungandr》 ――― 押し寄せる黒き蛇 ―――
(370) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 21時半頃
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『《罪》と《業》が充たされた時。 はじめにそれは溢れ出し、 世界中の水を黒く染め、そのために大勢の人が死んだ。』
[世界の滅びを始めるのは英雄にはなれぬ。 《罪》と《業》に塗れたただ弱い人間だ。]
(371) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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[黒い水が鎌首を擡げる。
数百、数千の黒い腕が伸びては絡み合い、巨大な蛇の形を成していく。 巨大な水の蛇は方舟-Nirvana-を見下ろすほどに高く、巨大に。
それは空中に出現した荒れ狂う冥府の川。 生けるもの全てを呑みこむ鉄砲水。
その頭の位置に男の姿はあった。]
(372) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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/* はいしんだー はいがんばっておちたーー
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
すっげえ発言数無駄にふんだんにつかったよ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
えいゆうになれ ぶきをあたえる 両方ミッションはこんぷりーとしたものね!! wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-111) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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/* そんなさなかにはまわりもかおす!!
おいじーくはると上司つくりおったあんたが最上位じゃないのか wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww そしてシーシャはよるむんがるどさんだしおった どうなってるのこわい ヒロインにげてー wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-112) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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――英雄には、それなりの礼儀が必要だ。もちろん、待つさ。
[送るのを、待てとの言葉に、頷いてから]
手伝えることがあれば、する。
[ぽそりと漏らして]
――知らない相手じゃないんだ。 その軍配――斑目楯羽に、力を与えたのは、ぼくだ。
(373) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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|
………………………………。
[長い沈黙。]
……………………そう。
[>>337 妹《メルヤ》の返答に、ぽつり、呟く。 響く銃声に、しばしその場で沈黙して。]
(374) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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霊槍――緑瓢紋《ミドリヒョウモン》
[石櫃に眠っていた“それ”を手に。 静かに祈りを捧げて。
それに共鳴するかのように天が揺れ。 漆黒の雲が教団本拠地の上空に集まっていく。]
(375) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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――
[雲間を裂くようにして天使の梯子が舞い降りる。
そして、光の蝶が集まってくると。 彼女を包み込むようにして天へと還すのだ。
これが東朝式の葬送術式だった。 かつての東朝の同胞たちと同じ送り方。 それがきっと彼女への餞になるのだろうと。]
(376) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 21時半頃
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おもん、どうか安らかに――
[そう告げて。 彼女が光の蝶に導かれた後には漆黒の雲もこの場には無くなっていただろうと。]
待たせたな、もう大丈夫だ。
そうか、斑目楯羽にな。
(377) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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[――送りの儀式を、眺め終えたあと。 虚空からマスケット――あの監獄エリアで遭遇したときと同じもの――を、手にして]
……、これはぼくから。
[弔銃を、ひとつだけ、空に鳴らした]
(378) 2015/06/13(Sat) 21時半頃
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/* オスカーが武器コレクター状態になってきているなあ。
(-113) 2015/06/13(Sat) 22時頃
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また逢ったな。
[ガン、と扉を蹴り開けてその地へ立てば >>368見える姿は先程の青年。 《悪魔》が視線を向ける先、その右腕は亡くなっている。]
………
[次に、《悪魔》は包帯の女を見やる。 その顔は、確かに自身が殺した女《姉》によく似ていた。]
(379) 2015/06/13(Sat) 22時頃
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……斑目楯羽だけじゃないさ。 白火盗にも、黒秘影にも――その緑瓢紋にも、ぼくは宿った。
[と、応じてから]
ん――驚いたな、雨乃刃衣まで。
きみ、あの王様の縁者かなにか――そんなわけないね。
どう見たって、明之の後継だ。
[かすれる記憶の、しかし、言葉はつらつらと]
(380) 2015/06/13(Sat) 22時頃
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[>>372 死霊術師の喚び寄せた、黒い大蛇。 それを見て。メルヤを見て。]
あなたが、どうしても方舟を信じないと言うなら……
[《御柱》の代わりなら、幾らでも積み込んだ。 ここで彼女を吹き飛ばし、鍵を奪うことだってできる。
…………だが。]
(381) 2015/06/13(Sat) 22時頃
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…………話は、後だ。
[>>370目の前に現れるは、世海の全てを その黒き牙で屠らんとする大蛇。
>>372青年の操る黒い水は 少し見ぬ間に、確実に、勢いを増していた。
《悪魔》は、その蛇の頭に佇む青年を見上げ]
(382) 2015/06/13(Sat) 22時頃
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|
すまないな、ありがとう。
[弔銃に礼を伝えると。 彼一人しか来ていない事に少し驚いたような顔を見せて。]
さくら……と言っても通じないか。
“めるや”は一緒じゃないんだな。
(383) 2015/06/13(Sat) 22時頃
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――――― 悪いが俺《悪魔》は、優しさも思い遣りも知らねえ
(384) 2015/06/13(Sat) 22時頃
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|
───わたしに、その証拠《防波堤》を見せて。
[女社員が選んだのは、もう1つの《希望》への可能性。 掌の雷球を、まっすぐに黒い大蛇へと向けて。]
まだ、7日目まで、ほんの少しだけ時間があるわ。 あなたが代わりにそれを見せてくれるというなら…… わたしは【秩序の守護者】として、あなたを護る。 その代わり、《防波堤》を見つけられなかったなら、 必ず‐Nirvana‐《方舟》を完成させて。
これでどう?
[ここで妹《メルヤ》を消し飛ばすことだってできた。 けれど、彼女の中の何かが、それを引き留めた>>282 もしも、本当に全てを救う道があるのなら…… それを見てみたい、と、心の奥底がそう願ったのだ。]
(385) 2015/06/13(Sat) 22時頃
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ダ 煉 | ク 獄 デ ス 縛 チ ェ 鎖 イ ン
(386) 2015/06/13(Sat) 22時頃
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驚いたな。
闇詠い《ナイトメロディア》は四傑《パピヨンズ》の武器だけでなく。 ジークハルトにも縁があったのか。
[そんな存在はそうそうあったもんじゃない、 だからこそ純粋に驚いていたのだった。]
(387) 2015/06/13(Sat) 22時頃
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[《悪魔》が黒蛇に向かい解放する魔力。
その魔力は、罪人を縛る――― “鎖”を模した形で、人間には可視出来る事だろう。]
[ ――――ジャ ラ ララ ]
[蛇を包み込むようにして放たれる鎖は その巨体を止めようと、闇を広げる。]
(388) 2015/06/13(Sat) 22時頃
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|
―いつか/東の神殿―
[神殿の最深部。厳重に警備された座に安置された霊具、雨乃刃衣《アマノハゴロモ》。
――ただ、その霊具に宿る魂は、大人しく崇められているわけではなかった。 たびたび実体化しては神殿内を歩き回り、姫や幹部らと言葉を交わしてきた]
――ああ、おもんの姐さん。
[そのときの話題は、"リツ"の愚痴]
(389) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
人使い、荒くない、ここ。いや、ヒトじゃないけどさ。 軍配なんて、武器かどうかグレーなものに、無理やり宿らされるし。 白火盗はあれはあれで、煉獄の王様の力なんて、どうやって強化しろっていう。
……で、四傑なんだから、あと二つあるんでしょ?
黒秘影と、緑瓢紋だっけ? ほんとは、僕、認めた相手の武具にしか力は与えないんだからね?
[この神殿で、"リツ"が認めたのは、姫で。 結局、四傑は姫の武具だというおもんの説得で、四傑すべての武器を強化することになったのだが――そんな、過去の話]
(390) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
俺が奴を止める。
その隙に――――――……
お前達が、お前達の手で ―――――終わらせろ。
[其処へ居る人間達に向けられた言葉。 《悪魔》が、その黒い水に切断《アンリンク》させられる前にと。]
(391) 2015/06/13(Sat) 22時頃
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|
―現代、戻って―
ん、まあ……メルヤは、大丈夫だよ。
[己が、握られた。その感覚>>339は、伝わっていた。 ただ――大丈夫、平気だと。同時に、そんな彼女の意志を感じていた]
(392) 2015/06/13(Sat) 22時頃
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/* やだかっこいいwwwwwwwwww 社長ー!!来世では雇ってください!!!
(-114) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
……、ジークハルト?
[首を傾げて]
――きみは何を言ってるんだ? ぼくが宿っていたのは、四傑と姫の――、
(393) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
[顕れた黒塗りの乗用車。 降り立った悪魔に、にこりと微笑んで。]
あら社長。あなたも、来てくださったのね?
それなら…… ここで依頼を変更するわ。
[そうして、まっすぐに妹《メルヤ》を指差して]
『‐Nirvana‐』は、この娘が持っているわ。
奪わなくていいから、その代わり。 ……この娘を護りぬいて。いいわね?
(394) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
まぁ、これはこれは、とんだデカブツになりはてたものですわ。
巨大化は、なんとかフラグ……ですわよ。
[男からは眼は逸らさず、胸元に手を当てる。
其処から漏れ出る、かすかな光。]
出してから大口叩け……と申されましたわね、名ばかり英雄殿。
――――ご生憎様。
(395) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
[ パ ア ァ ァ ……――――]
(396) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
/* >>394 はーい!!!!!!
(-115) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
霊機
黒秘影 《クロヒカゲ》
(397) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
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――……ぐ、
[頭痛が、ひとつ]
……そう、だよ。 おもん姐さんは、斑目楯羽。白火盗じゃない……、
[言葉こそ、交わされなかったものの。
亡骸と、魂の輝きと、残された武具と。
それが、決定的な矛盾を、"リツ"に教えた]
……そうか、ジークハルト。そう、だったね。
[女神が、姫に与えた刃衣。それは、あのとき、煉獄の王のもとへ]
(398) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
/* >>395 ねえwwwwそうだけどwwwwwwwww 僕なんか恨み買うようなことしました?wwwww
なんかちょっとかなしくなるから
(-116) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
/* >>393 お前こそ何を言っているんだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww突然名前を呼ばれてびびったぞwwwwwwwwwwwなんdnawwwwwwwww
(-117) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
/* なんかまたなんかがはじまってるうううう
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-118) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
/* 誤認解決中でござったあああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-119) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
……まあ、いいんだ。思い出話を、しにきたわけじゃない。
[そう、かれを見据えて]
(399) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
どうやら―――私、最初から持っていたようですの。
[胸の合間から飛び出る、無数の蝶。 影のそれらは、女の周囲を飛び回る。]
さぁ――――往かれませ!
[光速で飛び回る蝶の群れは、その一つ一つが光線を放つ遊撃機。]
私共で抑えます、お早めに。
(400) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
それでも。 私は救済うために手を伸ばすよ。 それこそが、遺言《ねがい》だから。
全てを――それは、貴方もだ。
[その目>>348が光を向くことなどなかろうと。 望み潰えるまで、足掻き続ける。
『そばに居てくれるひとがいるの』――と。 姉の嬉しそうに語った声が耳に甦る。
遥か高き大蛇の鎌首、届かぬとしても真っ直ぐ見据えて。]
(401) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
/* いけええええええええええええええ
(っていいたいだけの) (そうだよ本来こういうポジがやりたかっry)
(-120) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
かつてのちからといまあるちから――、だったね。
[そう、紡ぐ]
ああ、別に、盗み聞きしてたわけじゃない。 魂の声――ぼくは、そういうものが、聞こえるんだ。 じゃなきゃ、相応しい担い手を探せないからね。
[そう断ってから、本題を]
(402) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
………く、
[>>394黒い飛沫を受けながら、届く言葉には ガスマスクの奥がくつりと音を鳴らした。]
堕ちても暗殺者の集まりに 《護れ》と云う依頼が来るとはな。
―――――良いだろう、請け負った。
[じゃらり、と鎖がまた水底から蛇へと向かう。]
(403) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
――姉さん《プリズムイーター》も、緑瓢紋《ミドリヒョウモン》も。
どっちも強力だ。 ただの"英雄"になるなら、それで十分すぎる。
でも、相手は、あの性悪女神だ。 ただの"英雄"じゃ、届くかどうか、判らない。
実際――、ぼくは、ぼくの知ってる英雄の半数をぶつけた。
[結果がこれだと、左肩の裂傷を指して]
(404) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
――で、ぼくは、ひとつ提案しにきた。
かつてのちからといまあるちから。 そこにもうひとつ、ちからを加えてみる気は、ないかな。
ぼくは、きみを"英雄"にしたいと思ってる――きみの魂は、すごくいい。
[笑顔を浮かべようとしたが、たぶん、メルヤにいわせたら52点くらいのものだろう]
(405) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 22時頃
|
/* きみすごくいい(ヒソカ声)
(-121) 2015/06/13(Sat) 22時頃
|
|
[なるべく主と近くに距離を置き、蝶を向かわせる。
あの一瞬の大祖父との邂逅で、あらかた使い方はわかった。]
人の中に埋め込むとか……やってくださりますわ、大祖父様。
[忌々しげに一人ごちながらも、二人に眼を向ける]
みょんこ様も、どうぞお力添えを。 そして、メルヤ様…………サポートはこちらが全力で致しますわ。 依頼通り、お護り致します。 ですから
(406) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
|
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貴女様に、お願いしてもよろしいでしょうか。
きっと、真に救えるのは貴女様だけですわ。
(407) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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/* >>407それな!!!!!!!!
(-122) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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…………そうですか。
[聞こえた声>>384には僅か語尾に疑問形を乗せて。]
[ギ ギィンッ]
[煉獄縛鎖《ダークデスチェイン》が冥府の黒き水蛇《Jörmungandr》を何重にも縛り上げていく。 一見するならば鎖が水を縛る事は不可能。
だが、《罪》なる人の《業》に満ちたその水は煉獄の鎖によりその身を絡め取られる。]
(408) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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――そこは冷たき霧に覆われ《Link》
全て凍て付き《UnLink》
光は届かず《UnLink》
[黒き水蛇《Jörmungandr》の表面が波立つ。 重なり合った何千もの腕で拘束する縛鎖を撫でながら、凍り出す。 だが凍り付こうと蛇の動きは止まらない。 氷の鱗を得たようにその身をうねらせ。
そして、その氷は徐々に根元の箱舟の近くにいる人々へとも広がっていく。]
(409) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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―いつか/東の神殿―
[その霊具は奇妙な事に、人の様に強固な意志が存在した>>389。 霊具・雨乃刃衣《アマノハゴロモ》。其処に宿された魂はたびたび、少年の様な姿で神殿に現れ、人と言葉を交わしていた]
妾は前から感じておったが……。 リツや。 おぬし、ほんに下手なやつより人間臭いのぅ……。
[そう。霊具の癖に関わらず、人間と愚痴を交わすのだから、これ程興味を惹く事は無かろう]
(410) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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[ギ… ギギギ… ギンッ]
[完全に凍り付いた鎖の一つが弾け飛ぶ。]
―――人々が空見上げた時
黒き雹が降り注いだ《Hiero》
[その衝撃に氷の鱗が爆ぜる。 黒い氷の礫の雨が、蝶>>400>>406の放つ光線に撃たれ蒸発しながら、それでも数十のそれは彼らへと降り注ぐ。]
(411) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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何をいうかたわけめ。 我ら東朝では、天津高き御所より見守られし最高神が 御自ら、勾玉やら鏡やら、「ヘンテコ」な道具に力を宿されとるのだぞ? しかも、武器の形状ですらないアレの正体が、超威力の超戦略兵器だという事は、既に二百年も前に我らの祖先の手により判明しておる。
今更、軍配ひとつや、混じりもんでぴーぴーいうでない。 ほんにおぬしも「ケツ」の小さい小僧じゃのう。
[そもそも今そなたが宿っとるのが「防具」じゃろが。 そんな煙に誤魔化すかからかうか、左様な様子で、その軍配で口元を隠すおもん。 彼女とて、姫に仕える貴族のひとりであり、この神殿に現れる姿もなかなかに高かった]
(412) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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……なるほど、そこにさらなる力をか。
[それは確かに正しい。
過去からの遺産はまだあるとはいえ。 ホリーだけでなくて鬼丞とまたやることになるだろうから。]
俺を英雄にだと?
……つまり、俺の持っている武器。 緑瓢紋《ミドリヒョウモン》はすでにそちらの力を纏っている。
ならば、光喰らい《プリズムイーター》か。
(413) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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だがしかし。 光喰らい《プリズムイーター》と共になると言う事は。
[こちらの勝手な想像。 外れていれば構わないのだけれど。
果たして、どうなのだろうかと。]
(414) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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……ほう?そなたはあんまり力を与えとうないと?
然しのう、我ら四傑は我が君の手足にして武具。 めるや様を御守りする力は決して悪いようには働かんと妾は信じておる。 リツよ、ここはどうかひとつ姫さまに免じて折れてはくれぬか?それに……
そもそも四傑は四位一体我らが君に仕えし忠義者四人我らはよっつでひとつひとつでよっつそんな我らの半分が認められ半分が認められないなど聊か道理に合わぬしそんな事をお知りになられたらめるや様とてしょんぼりと残念がるじゃろうなぁそうじゃしょんぼりとじゃそなたはそんな我が君のかんばせを前になんと申し開きするのじゃ宿るがええ宿るほうがええにきまっとろうそなたが宿れば皆一騎当千の力をさらに増し我らの勢力は磐石さすれば功労者たるそなたへの畏敬もあつまりともすればそなたも供え物が増えて一石三鳥というものええかリツよ世の中ぎぶあんどていくのうぃんうぃんの関係が最も理想的というものであるからしてじゃのう…
……… ………。
[殆ど耳と意識に伝わることも無かろう言葉の洪水で、リツを"言いくるめた"のも良い思い出。 然し最期には真面目な表情を作り、おもんは彼にこう告げていた]
(415) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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/* >>408ありがとうございます伝わってた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(水が縛れない?違うんだよこう 煉獄の力でこうばーっとやってじゃらーーっとすんだよ) (っていう曖昧なアレ)(伝わったの奇跡)
(-123) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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……心配せずともよい。早晩そなたも彼らを認めようぞ。
妾はそれをよく知っておる。 二人ならば、下手に道を違えたりは決してせぬよ。 じゃから、そなたもそう心配せず、彼らを信じてみせよ。
[結果、最終的にリツは四傑≪パピヨンズ≫の武具に宿りて、今の霊具が存在する。 もう遠い、今思えば最も平和であるかも知れない、そんな過去の時代だ……]
(416) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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/* 救うのどうかなー。 微妙に人類への期待度とか、個別友好度がたりないような?
なんとかなるかな
(-124) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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/* >>415 目が滑るwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-125) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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/* >>408 疑問系くっそ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
中身がもう中身中身しすぎて冷酷出来ないのを見抜かれてるでござるうwwwwwwwwwwwwww
(-126) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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/* >>415
言いくるめダイス 20(0..100)x1
(-127) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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ああ、話が早いね。
[頷いて。その懸念は、判っていると]
――それで喰われて、戻ってこれなかったら、それまでさ。 姉《プリズムイーター》にさえ認められずに、母《ダークローズ》を超えれるはずがないだろ。
[そう、挑戦的に]
(417) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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…………。
[その願いと視線>>401は届いていたけれど。 男はそれを冷ややかに見下ろす。]
――それは、誰かを救わない事を伴いますよ。
[黒い水が震えて、『声』を伝える。 男がより水へと溶け、混じったのを示すように。
―――救済を《タスケテ》
死の水音に混じり、まだ生きている人々の声も遠くに混じる。 今この一瞬にも、世界中で黒い水に飲み込まれて沈んでいく人たちがいる。]
(418) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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交渉成立。前言撤回は、なしだよ。
[雷球を構える女社員>>385の決断に目を丸くして。 交換条件にはひとつ頷き、請け合った。]
宝玉を探すのならば、いつもの商売とそう変わらない。 こんな大きな契約は扱ったことがないけど……
[赤宝に黒宝、それから防波堤。 いつもの商売より、少し獲物が大きいだけのこと。]
狙った品を逃したことは、ないものね。 『到達点』にだって、きっと貴方を連れていこう。
(419) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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……僕が一番赦せず
沈めたいのは。
[それは自分自身。]
(*13) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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[轟音とともに盛大に乗り付けた黒塗りの乗用車。 いい加減、この程度の出来事には慣れた。]
悪魔……?
[そう呼ばれたガスマスクの男を横目で見やる。
姉は"悪魔"が殺した。 姉は自分で自分を殺させた。 だとすれば――
目が遭った>>379。]
貴方には訊きたいことがあるけど。 またあとで、……かな。
[姉よりは図々しく、そう告げた。]
(420) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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本気か……
いや、それもまた失礼な話ではあるなすまない。
[彼ほどの存在がそう言うのならば。 覚悟がすでに出来ているのだろう。
ならばいっそ、過剰な気の使い方こそ失礼と言うものか。]
(421) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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[黒き鎖が、巨大な蛇を絡めとり、 黒き蝶が、その巨躯に光線の雨を降らす。]
「護るためなら、何をしても構わない」 ……うふふ、こう言えば暗殺っぽいかしら?
もちろんよ。わたしもサポートするから。
[>>403>>406悪魔達が請け負ったのを確認して、 くすりと笑う。身体の紋を走る光が、一層強まった。]
(422) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 22時半頃
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/* >>422かっこいいな(キリッ)
(-128) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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[>>411その時だ。鎖の一本がはじけ飛び、 黒き雹がこちらに向かって降り注いでくる。]
ッ 雷磁壁《マグネティック・シールド》!!
[ヴ オン ――――]
[刹那。彼女の両手の雷撃が爆ぜ、周囲に散らばった。 少女や悪魔達を包み込むように、磁場の壁が展開する。]
あなた…… 名前は、妹《メルヤ》さん、よね? あの蛇を相手に、なにか攻撃手段はあるの?
[電磁バリアは、聖紋を通じて身体に負担がかかる。 長くはもたないだけに、相手の力量を把握しようと。]
(423) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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ん……もちろん、喰われるつもりはないけどさ。 千年前ならともかく――いまなら、姉さん《プリズムイーター》より、ぼくのが強い。
[真偽はともかく、そう応じて]
それに――ぼくはさ。 ほんとは、こんなことに関わってる暇はないんだ。
[本音を言おうか、と。苦笑、らしき表情を浮かべて]
笑顔を覚えろって、ちくちくと言われてるし。 伝票の書き方のつぎは、バベル認定簿記とかいう資格を取れって言われてる。 サンキューだかニクキューだか言ってたけれど、すごく大変そうなんだ。
――だから、あの面倒で大変な、"ヒト"として扱ってもらえる時間のためなら。
[とは。武器の魂――が、口にするには、あまりにもな、ものだったろうが]
ぼくは、そのくらいのリスクは負う。
(424) 2015/06/13(Sat) 22時半頃
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そうか――
それなら俺も。 全部終わったら、酒ぐらいは奢ってやることにしようかな。
[そう告げると光喰らい《プリズムイーター》を取り出して。]
準備は良いかい?
(425) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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[煉獄の鎖は、即ち悪魔が放つ魔力。
>>409氷の鱗は、縛る鎖の熱を奪い ぴきり、ぴきりと冷気を広げて―――……]
――――― 、…… ッ
[《悪魔》の右側が、凍り付く。 >>411降り注ぐ雹に抗う術は、ない。 眼前に迫る其れを、その身で受け止める―――……]
(426) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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[>>423しかし、寸前で雷磁壁《マグネティック・シールド》に弾かれた。 《悪魔》は、喉奥で低く呻き声を漏らしながら]
――――……言っとくが、 長くは、持たねぇぞ。
[>>423攻撃手段を模索する人間達を背に、告げる。]
(427) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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/* ジークさんの右側が爛れたり凍ったりで カオスっぷりがマッハ
(-129) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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――もちろん。 ぼくが――いや、僕らが憧れたのは、すべてを救おうとする、あの魂だろ。
明乃――、……いや、違った。 今代は、オスカーだかメスカーだか、名乗ってたね。
[ふっと、笑って]
それは、ぼくが問うことだけどさ。 そう訊ねるなら、きみは万端なんだろうね――それじゃあ、始めよう。
[数奇なこともあるものだ。此度も、場所こそ違えど、神殿のような場所]
――それは楽しみだな。 お酒の肴に、きみの祖先の話もしてやるさ。
じゃあ――、始めよう。
[と、応じて――キィンと、冷たい幻音が響いた]
(428) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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[黒き蝶を放つ、車から降りてきたもう一人>>406。]
わかったよ。 いい加減、全部まとめて、引き受ける覚悟はしてる。
[彼女の"お願い"を肯って、それから独り言つ。]
……なんて、姉さんの人助け癖がうつったかな。
"めるや"。 もう少しだけ、名前と――それから力を貸してね。
(429) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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/* さっきも言ってたけどメスカーwwwww
(-130) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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オスカーだ、オスカー・ゴッドサンダー
[改めてそう名乗ると。 自身の武器、聖剣を取り出していた。]
(430) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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目覚めろ、光喰らい《プリズムイーター》!
[聖剣の刀身が漆黒に輝く。 自身の力が上がっていたせいか。
今までよりも強烈な闇を生み出しているそれを掲げると。 リツの身体に向けてその闇を開放していた。]
全てを包み込み、全てを喰らう。 全なる真紅《オールスカ―・スワロウテイル》の中にかけて。
(431) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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/* メルヤはほんとね
ほんと
ほんと色々引き受けるというか回収というか
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwww覚悟がね
そうか 覚悟できたか……(拍手)
(-131) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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うん。今はメルヤでいいよ。 私が約束を果たしたら、そのときは"サクラ"と。
[みょんこの問いには>>423、少しだけ考えて。 ついたばかりの名を告げてから、表情を引き締める。]
振るえる力なら、たぶん。 使ったことはないんだけれど、でも……
……私は、知ってる。
[さっきから、頭のなかで告げている。
初対面のはずのみょんこと顔を合わせたときに。 黒き蝶を操る女と言葉を交わしたときに。
"めるや"の持てる知識の一部が、脳《移植先》へ流れこむ。]
(432) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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/*【襲撃のご相談】 当方、襲撃:おもんでセットしてありますが、 如何しましょうホリーさん。
(*14) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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――オスカー・ゴッドサンダー。よろしい、大いによろしい。
[抜き身の光喰らい《プリズムイーター》――強烈な闇に、無造作に手を伸べて]
――我が姉剣を携え、かつて認めた霊槍を携える、英雄の魂!
[遊びのない視線を、叩きつける]
――その名は、闇詠い《ナイトメロディア》が詠おう! 英雄たらんと望んだ名を! 功績を、人柄を! 輝く魂を!!
[闇色の刀身に触れれば、途端。意識が暴風雨に襲われたように、揺らぐが]
(433) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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ッ……この魂が消えぬかぎり! ――ヒトの世が続くかぎり! その名を忘れず詠うと誓約しよう!!
[どんどん、どんどん、喰らわれていく――でも、無駄だよ、姉さん《プリズムイーター》。
――ヒトの希望は、尽きやしない。何度でも、何度でも、無限に溢れてくる。 幾らだって、喰らえばいい。腹いっぱい、吐き戻したくなるまで、ぼくは希望を生み出し続ける――!!]
(434) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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――いまいちど、問う!
語り継がれるべき英雄の名は、なんぞや!! その英雄が振った剣の名は、なんぞや!!!
[叫ぶ]
その名に、この闇詠い《ナイトメロディア》の――、……、
[これまでなら、ここまでだけど。いまは、そう、付け加えるひとこと]
……そして、"リツ"の祝福を与えよう!!
(435) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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/* 此方はパスで設定しております。 襲撃先に付いては同感ですので、そのままお任せします(襲撃メッセージを鬼丞で出そう的な意味で
(*15) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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/* >>433 よろしくねえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwたいへんよろしくねえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-132) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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我が名はオスカー。オスカー・ゴッドサンダー!
(436) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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我が剣、光喰らい《プリズムイーター》に祝福を!
(437) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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― 日輪の座所 ―
さて、ここにはもう用はないわね。
[パルックを殺め、念の為の捜し物も終えた。 後は、【儀式】を見越して己の《聖域》を展開するだけ。
場所の候補はある。 自らの神気と相性の良い、あの場所ならば……。]
(438) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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/* ゴッドサンダー連呼つらい
(-133) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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[まるで英雄譚の一場面だった。
名を名乗り、剣を掲げる。 そして光の聖剣に闇の祝福を与えてもらう。]
リツ。 その名、決して忘れない――
(439) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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…………あら。
[ふと。 遠く、己の造らせた教団から、>>366一つの気配が消えた。]
ふふふ……どうやら《旅人-ヴォイジャー-》も動き出したようね。
[赤の熱に巻かれ墜ちた蝶。 その末期に、紅く歪んだ笑みを一つ遺し。
女神は、跳んだ。]
(440) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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陽炎沸き立つ熱気。感じる―……感じるな。 だんだんと、世界が勇猛な顔を見せるようになってきた。
[【王蛾】は≪予定≫の執行者。 しかし、それに対するはずの熱気を感じて、どこか嬉しそうに。]
/* 了解、それではこのままで参ります。
(*16) 2015/06/13(Sat) 23時頃
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/* 所で。 昨日から相方には相談しておりましたが、葵騙り風RPならこれはやっておかねばなりませんよね?
ええ、そうです。【アレ】です。
(-134) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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/* あれ、リツおちなの か?
(-135) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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―中空にて―
[【王蛾】は天空に至り、柔らかに静止している。 物見をしているかのように、下を見つめて。]
くくくくく、はっは。やはり世界には熱≪マグマ≫が似合う。 陽炎揺らめき、黒煙舞うが如き、熱気溢れるこの感じだ。
―……… いいねェ。
[愉しげに。]
(441) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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――――世界は着実に、滅びへ向けて歩み始めているわ。 そう、そして。それに抗う者達も。
[女神の声音もまた、何処か喜色を帯びた物。]
(*17) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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――……オスカー・ゴッドサンダー! 其の名を歴史に刻む!!
なれば、この力――、汝の剣、光喰らい《プリズムイーター》にッ、……!?
[ババババババッと――"光喰らい"から、抵抗するような雷光が迸る]
(442) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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炎が揺らめけば揺らめくほど、消し応えもある。
さあ。どう抗うか、見せてもらうわ。
[くすり、くすり。女神は、嘲笑う。]
(*18) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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[バキンッ バキンッ]
[徐々に徐々に、縛鎖が凍りつき砕けていく。 悪魔>>427の言う通り完全に解放されるまでに時間は長くかからない。]
―――凍れ《Link》
凍れ《Link》
《Fimbulvetr》 ――― 全てを凍り沈ませろ ―――
[そして黒き氷もまた世界へと広がっていく。 《水》は《風》に吹かれ世界はやがて凍て付き《冬》が訪れるだろう。]
(443) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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『――――水が黒に染まり、大勢の人が死に。 事態を愁いし日輪、方舟に依らず人を救わんとするも、黒き風に隠れる。
荒れ狂う風は世界を包み、人々を薙ぎ払わん。 この時世界は陽を喪い、全ての者が《波》の訪れを悟る。
世界を覆う黒き水は、陽を失い風に吹かれ 凍て付く世界には冬が訪れる―――』
(444) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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― B.A.B.E.L. エリア13・薔薇庭園 ―
[黒い水の蔓延るB.A.B.E.L.の一角。 人々が倒れ伏す中、>>0:100黒薔薇の咲き乱れる庭園は何一つ変わることなく、半年かけて取り戻した美しさのままそこにあった。
遠く見える【偽りの鍵穴】――方舟に、口の端を持ち上げて。]
(445) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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[第三の晩――。
滅びの預言は加速する。]
(446) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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おゆきなさい――
[そっと手を伸ばす。 白き宝玉が淡くやわらかい光を放った。
それはかつて玉が飾っていた斑目楯羽の光にも似て。 けれど、指先より形作られるのは白い花弁。
真白に舞い散る白き花弁は、宙に舞う。 雷磁壁《マグネティック・シールド》を、悪魔の双肩をすり抜ける。 残った黒き雹を、――包む。融かす。浄化する。
ふわり、恐怖に竦む人々>>418にも舞い散って。]
(447) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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――――Om Vedatmane Ch Vidmahe
Hirnyagarbhaya Dhimahi Tanno Brahma Prachodayat――――
[紡ぐのは旧き祝詞。 森羅万象、万物の流転を司る呪言は、女神に紡ぎあげられその摂理をねじ曲げる。
柔らかに生い茂る草は、漆黒の石畳に覆われ。 黒く妖しく輝く石柱が折り重なり、黒薔薇の蔦に巻かれ、形どられて――――]
(448) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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――……大事なとこなんだ、大人しくしてろ!! 頼むから、姉さん《プリズムイーター》ッ!!
[魂から、叫んで]
(449) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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[禍つ女神の神殿が、此処に顕現した。]
ふふふ、良い眺め。
[そうして。 神殿のテラスより混沌に呑まれる世界を見守っていた女神は、ふと。]
……そうだわ。 あの子《オスカー》にもそろそろ、きちんとご挨拶をしておかないと。
[そう呟くと、教団のある方角へと向き直り。 手にした黒紗《ヴェール》を一振りした。]
(450) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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/* 預言は赤に任せていけるな(虚空を見つめる瞳)
(-136) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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/* (おそらくこんなかんじ)
――いや、あとで説明するから!! 頼むから話聞いてよ!! こうしないと、何も喰えない無になるんだって……!!!!
わかってるよ! 都合がいいのは!! 何千年も姉さんのこと、首輪とか呼んでたしさ!!
でも、ヒトが滅びちゃ、どうにもならないだろ、ぼくらは!!
(-137) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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/* ホリーwwwwwwwwwwwww その神殿すごいことになったりするんでしょうwwwww
(-138) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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[――――亀裂。地割れ。
女神の起こした風は地を裂きながら飛び、彼方の方角、教団へと向けて吹き抜けた。
幾分か後、教団へと届く頃には、風の威力も弱まってはいただろうが。 それでも、嵐を思わせる突風は、中に居る者達に等しく襲い掛かるだろう。
挨拶代わりに、黒薔薇の花弁を巻き込みながら。]
(451) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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/* >>450 うわあ葵さんっぽい
(-139) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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マスターッ!!
[砕けていく鎖に、補強するよう蝶を絡ませる。 真白な花弁を視界に納めながら]
――――早く……もう、長くは保ちませんわ……!
[脂汗を浮かべた。]
(452) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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/* >>450 築★城★(ドンッ!!!
特に意味もなく城ぶっ建てたけど、これ自分でやってみるとなかなか爽快だね!(笑顔
(-140) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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………解ったわ。 それなら、あなたが救ってあげなさい。
[>>432 彼女の言葉に、一つ頷いて。]
ダメなら、わたしが引き受けるから。 [そう言って、障壁を展開しながらメルヤを見守る。]
(453) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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――……えい、再開ッ!!
汝の剣、姉貴《プリズムイーター》に、我が力を与えて神器と成す!!
[通常の武具相手なら、これまでだが]
(454) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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――ホリー!
[吹き込んでくる風。 慣れ親しんだ黒薔薇の匂い。
それはまさに、彼女の介入としか思えなくて。]
(455) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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/* メルヤにかかるアレがアレでソレでマッハ
wwwwwwwwwすまん でも空気は読みたかった、と供述しており……
(-141) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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[舞い散る花弁は、《冬》を融かす。 それは、東国の《春》の暖かさ。
四宝も揃わぬ今、その力は世界には及ばない。>>446
それでも。 蛇が座する方舟一帯の救済を求める声は、 つかの間の安寧にいくらかやすらぐ。
薄金の双眸は、ただ静かに。 黒き蛇《Jörmungandr》をひたと見据えた。]
(456) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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[唐突に吹き付ける黒い風――、ここまで来て、邪魔が]
――ッ! 汝の剣は、既に詠われる神器!! これより与えし力で、新たな伝説を! 未来を紡ぎ!!
[――闇の風を感じて、周囲すべてを喰らおうと荒れた姉《プ゚リズムイーター》を、押さえ込みつつ]
――神を! 女神も打ち倒す、"真器"の伝説となせるか!?
(457) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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[真白な花弁が舞い上がる。 六花のように《風》とは違う、微かな光すらも感じるような花弁は黒き氷蛇《Jörmungandr》を包むように噴き上がる。
…………っ。
[―――凍る《Li▯▯▯▯》
その花弁に触れた氷の鱗《腕》が融けて、浄化される。]
(458) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 23時半頃
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余計な真似を……!
聞こえるかホリー!いや、聞いてるんだろう!
もう、これ以上一緒には行けない。 悪いが……今後は俺はお前の敵だ!!
[上空に向けて一通り怒鳴る。 彼女にはこれで“聞こえる”だろうと。]
(459) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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― あらすじ そして繋ぐ未来へ ―
[時は世海が滅ぶ預言を齎せた運命の刻。 かつてすべてを救済しようと願った姫がいた。 それを叶えんと禁断の罪の果実に手を伸ばした女がいた。 罪のはじまりはきっとその時から…。
時はB.A.B.E.Lが世界の中心となり、人々を導く時代。 救済の手から炙れた放逐者と争い合う、争いの時代。
…鬼丞との戦いに敗れたおもんは力尽き倒れた。 英雄となりたい、その夢-ケツイ-を固め立ち上がる彼の希望を託して、静かに息を引き取る。 ひとつの過去との別れを得た彼らは、長き因縁の鎖を解き、嘗て交じり合わないとされた光と闇が、互いに力を束ねるひとつの奇跡がそこに起きていた。 重なり合い、融合-クロス-するは光と闇、過去と未来。 確かにそこには英雄の鼓動が熱く目覚めはじめていた。 未来へと翔撃たいていく、英雄のはじまりが、確かにいま、静かに刻理を告げていた…]
(460) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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[…一方その頃、ひとつの救済《ヒカリ》を喪失し絶望の中で預言のひきがねを引くシーシャの手により、巫女姫「めるや」の因子を継ぐ少女は、方舟の元へと送られる。
B.A.B.E.Lではその時、遂にきてしまった滅びの預言に対して、嘗てニルヴァーナの鐘を設立した者の末裔、神薙妙子は救いの船を遂に就航させる。 現れた銀の船は燦々とした輝きをみせて、天を突くほどに高かった。そこに潜む悪意の毒により、既に救いは絶望へと塗り替えられているのに。 罪なき人々のみを救済する救いの船には、少女に託された鍵が必要だが、その悪意を知り、そしてすべてを救いたいと願う少女は、約束の到達点にある希望に祈りを託し、妙子もまた、過去の血脈とその希望に触れて、刻限までにその希望を守る事を決意した。
死を招く黒き水から現れるのは、黒の水蛇。そこに現れて相対するは、嘗て煉獄王として君臨したジークハルトに、そんな悪魔を慕い従う、黒の忍姫アヤネ。 光と闇が混じり、かつての敵が手を結び、また相対する縁と縁の交差線。 その先に待つのは滅びか、それとも救済のそのまた先にある希望で待つ約束の場所なのか。 B.A.B.E.Lの塔はただ、世海を静かに待ち続けていた]
(461) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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[預言の滅びは、運命と必然を悪意に染めて彼らに牙を剥く。
そして色濃き赤き毒もまた坦々と世海を陥れんが為に存在した。 おもんを討ち、空の果てへ消えた焔の毒蛾、裏切りの鬼丞の行末は。 そして日輪の座所で世海を嗤い運命を乱す、涅槃の女神の思惑とは。
すべてを救う希望となりえるかも知れない。 双縁の到達点-Nirvana Link-とは……
第三章『焔に濡れた罪の色彩-イロ-』完]
(462) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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/* あらすじがきたぞ
(-142) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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[ 次章 『滅びと減衰のワルツ-Decrescend-』
――過去と未来の運命が融合-リンク-する時
新しい歴史-ニルヴァーナ-が動きだす――
]
(463) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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/* あらすじwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ほんっとばかだな!!!wwwwwwwwww 超褒めますよwwwwwwwwwwwwwww
(-143) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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――神々の関わりのない、"ヒト"の!! 真なるヒトの歴史を紡ぐ、真の器に――!!
[黒い風を、光喰らいの抵抗を、抑え込みつつ]
――……いつまでも、喰らってないで……!! 光を、希望を――創る剣《プリズムメイカー》になったらどうだッ!!
(464) 2015/06/13(Sat) 23時半頃
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――――あら、気付かれてしまったのね?
[けれども。それすらも、【予定調和】。]
可愛い涅槃の子。 オスカー・ニルヴァーナチャイルド。
滅びの定めに抗い、何を為そうと言うのかしら? 涅槃の力にすがるだけの貴方に、何が出来ると?
[風に煽られた黒薔薇がさざめく中、彼らには“聞こえた”だろう。 女神の嘲笑が。悪意と愉悦に満ちた、邪悪な声音が。]
(465) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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/* 邦訳すると、
いつまで喰っちゃ寝のニートしてんだよ姉ちゃん。
(-144) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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/* >>462>>463 十六夜wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-145) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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[――何者にも砕けぬ冥府の氷が溶ける。 《春》の温もりに。温かさに。《光》に。]
…………。
[花弁は男のもとにも届き。 その身体を溶かして、黒い水へと還していく。]
《闇》の中で見る《光》は綺麗ですよ。
[その力強い薄金の瞳>>456を見下ろす。]
(466) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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[>>452蝶が、鎖へと絡まる。 それでも罅が入っていく黒鎖は、止める事が出来ない。
―――筈だった。]
………、……
[不意に氷りついた身体の、鎖のあちこちが溶けはじめ >>447《悪魔》の眼前にも、白い花弁が舞い散る。
預言通り、【予定】通りの冬の訪れに 幾何か、抗おうとする力が―――……]
(467) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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リツ、持ちこたえろよ? 俺の剣の力となって……そして。
[そう声をかけながら。 自身は中空へと再度叫び返す!]
(468) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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[ざっざばぁぁぁぁぁっ!!]
でも。
[黒き氷蛇《Jörmungandr》形が崩れ落ちる。]
全てを救済《スクイ》。 光と闇が融合-クロス-を望むなら。
[足場を失った男の身体も黒い水に混じり落下する。]
(469) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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救済《スクイ》難いものを知り。
[―――ず]
それでも全てを救済《スクウ》なら。
《罪》も《咎》も。 溢れた死さえも。
[崩れた右腕が再形成《Link》される。 その先には真黒な銃の形をしたもの。]
(470) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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[―――その絶望《ヤミ》を《Link》
その胸《ヒカリ》に《construct》]
(471) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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―――受け止めなさい《Mistilteinn》
[メルヤへと向け引き金を引く。]
(472) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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――耳を貸すなよッ! それは闇薔薇の棘だ!!
[咄嗟に、叫ぶ]
きみの力は、闇薔薇の、涅槃のものだけじゃない!!
(473) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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― ? ? ? ? ―
[ キ ィ ン …… ]
[それは『其処』で唯まっていた。 それは『其処』で運命を視ていた。 涅槃に何処よりも近い、この棺の様な場所で…]
(474) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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[『其処』は何処よりも高く、何処よりも深い場所]
[ キ ィ ン …… ]
[B.A.B.E.Lの最深奥に存在する『其処』に何があるか誰もしらない。 いや、その楽園には、誰も足を踏み入れたことがまだない。 なぜならそこは、例え幹部すらも入る事をこれまで赦されなかった。 B.A.B.E.Lの最も深い場所、雲より高いビルの最上階に厳重に封印され続けた楽園で。 それは今、唯しずかにまっていた]
(475) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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[ ――B.A.B.E.L第100エリア 天空の名も無き聖域で―― ]
[ キ ィ ン …… ]
[棺に封印された様に… それは『其処』で待っていた… … **]
(476) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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もう俺はニルヴァーナチャイルドじゃない。
俺は、ゴッドサンダーだ!
[それもまた女神の策略だと彼は気が付かない。 彼女が神雷の力をも自身の手の内に入れようとしているのだと。]
(477) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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ああ、きれい………
[>>447 メルヤの白き花弁が、一帯に舞い散って。 黒き蛇が、徐々にその形を失い、崩れていく。]
……うふふ。やったわね、妹《メルヤ》さん。 きっと、彼も救済《すく》われたことでしょう。
[安堵の息を漏らした、……その時。]
(478) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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――――― 危ないッ!!
[メルヤに向かって一直線に飛んでくる、死の弾丸。 咄嗟に割り込んで、彼女の前に立ち塞がる。]
!! ぐ ぅ ……ッ
[熱いような、冷たいような衝撃が襲う。 雷鎚《ミョルニル》の胸が、絶望《闇》の塊に貫かれた。 小さく呻いて、女はその場に片膝を付く。]
(479) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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/* 懺悔: ちょうかっこいい必殺技の名前が間に合いませんでした
……日替わり後、生きてたらストック作っとこう……。
(-146) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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世界は《罪》と《業》塗れだ――。
選ばれしものは従わぬものを選別し 片や下らない反抗心《プライド》で弾かれた放逐者《ロストチャイルド》は、それを誰かのせいにして罪無き子らの屍を積み上げる 死霊術師《ぼく》はその屍の中で生まれた
―――『シーシャ』
親すらいない忌まれた僕を 呼んでくれたのは貴女だけ
(*19) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/06/14(Sun) 00時頃
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救済《ヒカリ》を見たんです
《罪》塗れで 更に裏切りの《罪》を重ねても
それでも全てを救済《スクイ》たいという ただ、その願い《ヒカリ》に――。
貴女に焦がれたんです
(*20) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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でも、そこにはもういけない。
(*21) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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/* 時間ぎりぎりすぎてシーシャに申し訳なく…… これ私ら戦ったほうがよかった?
(-147) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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[その最後の一撃が防がれるのを見ながら。]
" "…―――。
[薄金《ヒカリ》へ伸ばした手。 『彼女』の名前を呼んで。]
(480) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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[《無》音で黒い水へと落ちて、沈んだ。**]
(481) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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……そうだ! それでいい!!
[叫ぶオスカーに、応じて>>477]
ぼくも――"闇詠い"じゃない、"リツ"だと言ってやった!!
(482) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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/* 実はさあ30分まえだぞもうすぐ投稿するぞ!てときに
とらっぷかーどぶるーすくりーんはつどう! このかーどはあいてのでーたを全滅させる!!
ないたわ おおあわてで記憶を頼りにかきなおしたわ
(-148) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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/* だめだ
すごい感動するシーンの裏で
光と闇がwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww オスカーとリツwwwwwwwwwwwwwwww きみたちwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-149) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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[黒い水は今、静かに揺蕩う。]
(*22) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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ゴットサンダー? …………ふぅん。貴方、神雷の力を取り戻したのね。 それに、闇詠い《ナイトメロディア》まで。
[伝わる二人分の気配に、それでも。女神は口の端を持ち上げる。]
ならば、その力で何処まで足掻けるか、見ていてあげる。 例えそれが、先の見えた未来だとしても。
[歪んだ笑みは風に溶けて。 後に残るは、黒薔薇の名残だけ。]
(483) 2015/06/14(Sun) 00時頃
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