156 王立勇者養成学校【飛び入り様募集中】
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人
狼
墓
少
霊
全
ミツボシはヤニクを占った。
ヤニクは【人狼】のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ミツボシ、ヤニク、ホリー、ミーム、オスカー、フィリップ、ゆり、ドナルドの8名。
[不意に辺りの空気が変わる。
空模様や、周囲の空気が、匂いが、そして辺りの魔物の気配が強く濃くなる。
その気配は、おそらく優れた者なら察する事は出来るかもしれない。
ただ、違和感のようなものだけが漂う。
何かに気が付く頃には、その島が何かの結界に囚われていた。
遠方との通信手段は封じられ、転移魔法もまた封じられる…。
魔王を知る者なら、きっと察する。
魔王の呪いに近いほど強力な結界は、引率教師達の能力を極限まで下げ切ってしまうだろう。
教師が戦線に立つ事が不可能なまでに能力が低下すれば、紛れ込んだ魔族達はようやく動き出す。
次世代を担う勇者とその仲間達を狙い澄ましたように…**]
(#0) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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二人とも、頼もしかったよ。 ありがとうね。
[剣を鞘に納め、うさぎを抱えながらキャンプ場まで歩いてゆく。 他のグループは既に到着してしまっているだろう。噛まれた場所の応急処置も後でやらないと。 オスカーはちゃんとフィリップを見つける事が出来ただろうか。まだ来ていない様なことになっていなければ良いのだけれど。
色々な事を考えつつ歩いているうちに、目的地には到着するだろう*]
(0) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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― 無人島 山岳地帯 ―
[入り江地帯の東側。つまり自分達とは別の訓練生が担当する区域。 引率教師のパルックはそのキャンプ地で、ミカエルと同じ様に、生徒達の様子を遠隔で眺めていた。
入り江から森に入り、森を突き抜けて山岳のキャンプ地まで踏破するのは簡単。 ヤニクが仕掛けた呪いの種が、パルックの居場所を的確に教えてくれていた]
(*0) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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[気配を察知する、その技術からもうひとつ上の段階へ進む。 気配を殺す。殺気を忍ばせる。
だからパルック教師は気配に気付かず油断している。 確か彼は魔法座学かそこらの教師だと思う。 結界の苗床として選ばれたのだからそういう辺りだろう。
……気配を殺し、彼の死角を狙う、剣の銀色がチラリと光。そして……]
(*1) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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――…剣技「ブラッディソード」!
[然しパルック教師に直前のギリギリで気付かれた。 狙いが逸れた剣は、代わりに深くパルックの胸を引き裂いて血が噴出す。 意志の強さは見事な事に、即座に強力な火炎魔法が視界を埋め尽くす]
(*2) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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…こんにちはっ! パルックせんせー?
せんせーには最初の犠牲者になってもらいたいと思います。 この島の勇者候補とその仲間達を潰すために。 そしてひいては魔族の繁栄と復権のために。
まずは、あなたから。
(*3) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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[四方八方から敵を包み焼き殺す火炎魔法。 生徒の比ではない、教師の強力な魔法が、ひとふりの剣で切り裂かれた。
現れたのは無邪気な笑顔。
にこりとした笑顔には殺戮の狂気が滲み出ている。 確かに姿も形も人間だ。間違いない。だけれども。 その微かな狂気の中に滲み出るそれは、魔族の力――…]
(*4) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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…剣技「デスブレイド」
(*5) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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[――――…パンッ!!
教師パルックが思考できた事柄はそこまでだ。 まるで風船が破裂した様な呆気ない音と同時に、血が飛沫いた。 剣にこびりつく赤い血を払い、恍惚とした狂気に少し浸る]
(*6) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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[それが"結界"発動の合図だ]
(*7) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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/* すっごい雑な役職予想 占い コウ 守護 ホリー 共鳴 ゆりとミーム 霊能 ドナルド 人犬 フィリップ
コウ以外は自信ない
(-0) 2015/04/24(Fri) 01時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/04/24(Fri) 01時頃
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[やっぱり、少しは緊張していたのだ。 先生の姿が見えて、ぶんぶんと手を振るとそのことを実感する。 安全なところまで帰ってきたのだと、肩から少し力が抜けるような感じ。 ――――だったはずなのだが]
……むむむ? なんか、変なのです……?
[ぞくりと寒気がした。思わずぶるっと体を震わせる。数時間前には、ユリが帽子がほしいと暑がっていた>>1:49。そんな気候が嘘のように]
勇者様、ユリちゃん……なんか、寒い、です……?
[いつでも天真爛漫なミームにしては珍しい、不安げな声音で。 そう言って、二人の顔を見上げた**]
(1) 2015/04/24(Fri) 01時半頃
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[薪を探しに言ったオスカー>>1:274へは]
お願いですから、あんまり遠くまで行かないでくださいよー!
[念を押すように森へ向かう背に声をかけて調理台の準備をする。 と、他のチームも続けて戻ってきたのによっこらしょと立ちあがって]
はい、お帰りなさい。
[手を振るミーム>>1:280へは手を挙げて応え、 ミツボシ達のチームの姿が見えれば]
これは驚きましたね。 初日から豪華なごはんになりそ……
[ふ、と言葉を止める。 また、あの時>>1:@9のような悪寒を感じたのだ。
どくんと心臓が一つ大きく跳ねる。 身に流れる別の血が、気のせいではないと告げる]
(@0) 2015/04/24(Fri) 01時半頃
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ミームは、その悪寒が、気温の変化によるものではなく、魔物の色濃い気配のせいだとは、まだ気づかずに。**
2015/04/24(Fri) 01時半頃
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…う、ですね。
[それを気取られぬように言葉を続けて]
すみませんが、後は皆さんでキャンプの準備をしてください。
[焦りを感じているのが滲んでしまっているのは自覚しながら、 生徒達から少し離れて巡視用の水晶を手に取った]
(@1) 2015/04/24(Fri) 01時半頃
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…なぜ、ここであんな強い意志を感じるのか。 ここにはそんな存在、いる筈が。
[とにかく、他の教師と連絡を取らなければ。 通信手段も担う水晶を操作し、まずはパルックへ繋ごうとする。
映ったのは、赤だった。 繁吹く血だと気づいたのは止めた息を飲み込んでからのこと]
(@2) 2015/04/24(Fri) 01時半頃
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お、おい! パルック!!!ぱる……ちょっと!
[パルックを手にかけた者の姿は、べったりと付着した赤い色で見えはしない。 ただわかるのは、彼の命が潰えた…かもしれないということと、 赤く染まったままの水晶が、何も映さなくなったということ。
―まるで、そこに込められた魔力が力を失ったかのように]
なんてこと…だ。
[こうしてはいられない。 転移魔法でパルックの元へと移動を試みようと手を上げ… やがてがっくりとうなだれてその手を落とし、そのままがっくりと倒れこんで]
(@3) 2015/04/24(Fri) 01時半頃
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― 無人島 ―
さて、頑張って焚き木あつめなくちゃ! どの位持っとけばいいんだろ。
[遭遇した敵を斬り捨てて、本格的な焚き木集めが始まる。 基本的に、燃え易い折れ枝が中心となるが。 いっそ、手の届く位置なら、枝を斬ってもよさそうだろうか]
よし、それじゃあ…… 。
[少し遠くの地面に運よく転がってた枝を拾おうとした時。 その異変は起こる]
(2) 2015/04/24(Fri) 01時半頃
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[空模様が豹変する。自然的な時間の摂理じゃない>>#0]
……これは……。
[周囲の空気が変質し、魔物の気配は色濃くなるのを感じる。 奇妙な違和感に、肌さす嫌な空気]
(3) 2015/04/24(Fri) 01時半頃
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へぇ、これが"結界"ってヤツかぁ。
考えてたよりなかなか悪くないじゃん。 通信も脱出もムリなら、後は狩り放題だねぇ?
[結界の出来に感嘆しながら、足元に転がるパルックに視線を向けた]
(*8) 2015/04/24(Fri) 01時半頃
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……早く戻らなくちゃ。
[奇妙な異常事態が起きた事は間違いないだろう。 だから、キャンプ地に戻る為に、足を踏み出そうとした]
……え この気配。
[すぐ近くから、強力な魔物の気配がした。そして…]
(4) 2015/04/24(Fri) 01時半頃
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[現れたのは熊系の魔物だ。少し強力そうだ。 獰猛な赤色の毛並みをしてる事が、そこそこの格である事を教える]
さっきのハエよりは強そうじゃん?
そうだっ、この位の魔物ならあの当て馬にも負けないよね。 キャンプ地までつれてってフィリにぶつけてやろっとっ。
[魔族の結界により、強力な魔物が顔を出し始めた。 面白いコトになりそうだ]
(*9) 2015/04/24(Fri) 01時半頃
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― 入り江地帯 キャンプ地 ―
[走る、いや、逃げる。背中から追いかけてくる敵から。 時折、その豪腕が繰り出す爪の一撃をギリギリで避けながら、逃げる。 何故戦わないのか。強いからだ。
バキバキと、森の木々が背後でへし折れてる。
その追い立てる音から逃げ、漸くキャンプ地が見える]
(5) 2015/04/24(Fri) 01時半頃
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[キャンプ地には、丁度皆が戻っている頃だろう。 異変にどんな反応をみせているだろうか。 そしてミカエルにも異変が起きるコトなど露知らず。
キャンプ地の近い場所にある、小岩が砕かれる音と共に。
少し離れた場所から、底冷えする雄叫びと、剣戟の音が響きだす]
(6) 2015/04/24(Fri) 01時半頃
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[戦闘を始めたのは、この距離なら誰かが着てくれると思ったからだ。 誰かがすぐ来る事を信じて、魔物の豪腕を避けて剣を放つが手応えが薄い]
…助けて!!
こんなの学士科の僕ひとりじゃ殺されちゃう!!
[血の様に赤い毛並みをした、太い腕が掠めた。 明らかに血に餓えてる瞳が、聞き付けた生徒を睨みすえる。
それは突進するだけで木々を圧し折る様な、巨大な熊型モンスターだ。 そしてその強さはヴァンパイア以上で。生徒ひとりではとてもムリな魔物だ*]
(7) 2015/04/24(Fri) 01時半頃
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あ、ああああ、ぁ…… ぐっ
[強烈な重力でおさえつけられているような感覚、 そして、全身から力が抜かれてゆくのに声を殺して呻く。
引率教師の身から魔力が急激に失していくのは、 きっと生徒たちにも伝わるだろう]
ばか、な。
[抜け落ちる魔力を繋ぎとめようとして手を握り締めるが、 その力も弱く―。
しばらくは、肩を上下させて荒い呼吸を繰り返すばかり]
(@4) 2015/04/24(Fri) 01時半頃
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/* 然しこの現状ですが 冷静に考えてみたら、自由にパルック殺しにいける候補なんて僕1人しか存在しなかったでござるよ。
然し、デフォの投票先がお仲間という。
さて、本当に吊り襲撃どうやっていこうかなあ。 今現在、誰もいなければ本当にドナルドorミームをまさかの初手で行きたいなと考えてはいるものの。
まずPL的に考えても、合流状態からまた分散させなければ流石に厳しいよね。
ここでもオスカーが戦術家()やるのがベストか。 本来、半分フレーバー的に。 赤希望でなく共有希望だったら結構純粋に戦術家やるつもりだったんだけどな。 どこでどう間違ったのか戦術家かっこあんこくびしょう状態に
(-1) 2015/04/24(Fri) 02時頃
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[助けて>>7と聞こえる声に、頭を振りながら立ちあがり]
オスカーの声が。 …たすけ、なくては。
[そちらに向かおうとするが、身体が動かない。 生徒達のところへ戻ったところでがっくりと膝をおり、 崩れ落ちるように地に手をついた]
(@5) 2015/04/24(Fri) 02時頃
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みなさん、集まってください。
[肩で息をしながら、弱弱しい声を上げる]
いいですか、よく聞いてください。 強烈な結界が発動したようです。 私も…おそらく他の教師達もみな力を吸われ、 封じられてしまいました。
こんなことができるのは、私の知る限りでは… Aランク以上の魔族か、その力を借りた何者か。
魔物も力を増していることでしょう。 ……心して、助けに向かってください。 くれぐれも無理な深追いはしないように。
[生徒達へオスカーの援護を頼んで、すまないと頭を下げた**]
(@6) 2015/04/24(Fri) 02時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2015/04/24(Fri) 02時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2015/04/24(Fri) 02時頃
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/* 明日のぞけるか微妙なのでちょっと早足かもしれないけどやっちゃった。 ごめんなさめー
(-2) 2015/04/24(Fri) 02時頃
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―回想― ホリー! …っ、この!
[ホリーの援護へと向かおうとした矢先>>1:248、蔦で束縛した魔物の抵抗が予想以上に激しく、蔦を解かれる直前、魔物が蔦を抜けるより先に取り出したクナイで兎の頭を射貫く]
ヤニク…! よかった無事で
[そのせいもありヤニクへ迫る魔物への対応が遅れたが>>1:253、ホリーのおかげで最悪の事態は避けられた>>1:260]
(8) 2015/04/24(Fri) 02時半頃
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[残り一匹、ヤニクの呪文を受け>>1:270、ホリーを援護しつつも>>1:277、全ての兎を倒した事を確認すれば安堵のため息をついて]
なんとかなった…皆お疲れ様 ごめんね。勇者学科の私がもっとしっかりしないといけないのに…
[万全の状態ならば、ここまで苦戦もしなかっただろう。 あの時、見栄を張らず大人しく治療をしてもらっていれば… 後悔とともに拳を強く握りしめる]
(9) 2015/04/24(Fri) 02時半頃
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うん。急ごう。他のみんなは到着してるかも
[二人に頷きながらも今はともかく先へ 倒した兎を一匹持ち上げると、二人と共にキャンプ地へと急いだ*]
(10) 2015/04/24(Fri) 02時半頃
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[鳥肉を言われた場所へ運んで、次の事を考えていた。 言われた通りテントを張るのも構わないが、そうなると完全にキャンプだ。 とてもじゃないが、勇者を育てるための実地訓練とは思えない。]
これなら、家に来ていた先生達の方が厳しかったかもしれないな。
[ボヤくように呟いて、先に運んであった自分の荷物から携帯食料やマントを取り出した。 マントを羽織りながら、もう一度振り返った。]
やはり僕は単独行動の方が……? なんだ、空気が重い……。
[早急に輪から離れてやろうかと考えていたタイミングで感じた妙な違和感。 それから、急に近くはないが、少し離れた位置から感じる魔物の気配が濃くなった気がする。]
……イヤな予感がする。
(11) 2015/04/24(Fri) 03時頃
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―キャンプ地― ――!?
[キャンプ地に着いてどのくらい経った頃か。突然の空気の豹変>>#0]
ぐっ、なに、これ…
[突然の事態に苦しげに真紅を押さえる 駆け寄った者が居れば真紅の中に三ツ星紋が浮かび上がっているのが見えたかもしれない]
(12) 2015/04/24(Fri) 03時頃
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[感じた気配に一瞬単独行動への決意が薄まる。 恐怖…そう、感じたのは、躊躇したのは恐怖だった。]
………――――
[ぼそり、もう一言だけ呟いて、腰に挿した剣の柄を握りしめた時、森の奥からこちらに近づいて来る何かの気配を感じてそちらに意識を集中した。]
襲撃…?足音、早いな………。
[さらに意識を集中した時に、ようやく聞こえた>>7助けを呼ぶ声。 耳にその声と音が聞こえた時には既に駆け出していた。 ミカエル先生が動く気配を感じなかったし、パルック先生が来る気配も感じない。 しかし、そんなことはどうでもよかった。
集まれと言ったミカエル先生の声は既に届かぬ距離まで駆けていた。]
(13) 2015/04/24(Fri) 03時頃
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[感じたのは自分の死の恐怖なんかではなく、大切な友人が危険な目にあっていないかという恐怖。 喪う恐怖。]
椿……
[思わず声に出たが、あまりにも小さな声は一瞬で消えた。]
(=0) 2015/04/24(Fri) 03時頃
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[魔を見破る三ツ星紋。齢18にして里の次期頭首に任命される切っ掛けにもなった退魔の力
痛みが治まる頃には三ツ星紋も消え、真紅を動かしてヤニクの姿を探す キャンプ地まで来る途中、あの時見えたものは――**]
(14) 2015/04/24(Fri) 03時頃
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ファイアボール!
(15) 2015/04/24(Fri) 03時頃
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[オスカーのいる場所に辿り着くのに、1着は誰にも譲らない。
剣は既に抜いていて、その柄で目の前の邪魔になる木や草は全部伐り倒し、最短の一直線で向かったのだから。
それが例え、彼の双子の妹であるホリーであっても、その役目は譲らない。 なぜなら……]
そこの熊公、僕の友人に何をしている? 死にたいんだったら、僕が殺してやるから、その醜くて臭い息を僕の友人の前で吐くのをヤメろ。
[相手が誰だとか知ったことではないし、どうでもいい事だ。 僕はやると決めた事はやり遂げると決めている。
その僕が決めたのだから、オスカーが無事な事は決まっている事で、あの熊が僕の手で殺される事は既に確定しているのだ。**]
ちょうど他の種類の肉が欲しかったんだ。 魔物が僕の糧になれるのだから、有難く死ね。
(16) 2015/04/24(Fri) 03時頃
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[やっとこさ兎を捕らえ、帰ってきてみたら。 なんだか様子がおかしい。 ……モンスターやら何やらの騒ぎになっていたらしい]
……くっ…… また、かよ……。
[そう言っていると。ふと、杖が、反応している。気がした。 どうやら、その"異変"を感じ取っている……らしい。 そして、その紅い宝石に眼を通すと……その眼が一瞬にして強ばる。]
……まさか……。あいつが。
[……信じられない。という表情。]
(17) 2015/04/24(Fri) 03時半頃
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この騒ぎは……
……コウ。 お前が……元凶か……っ!!
[苦々しく、絞り出すような声を上げ。その声は、誰に届くか**]
(18) 2015/04/24(Fri) 03時半頃
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……何故、俺を見た。
(-3) 2015/04/24(Fri) 04時半頃
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出来ることなら。 こんな目立つ真似はしたくなかった。
……だが。
アンタがいると、それだけで全てが滅茶苦茶になるんでね。
[ヤニクは、コウの能力にとっくに気がついていた。 そして、彼女は……ヤニクの"警戒"対象だった。]
(-4) 2015/04/24(Fri) 04時半頃
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本当は、俺もアンタにこんな事したくはなかった。
[真剣な目つきで睨みながら。 ……俺の"復讐"したい奴とは、少し違う。
こいつは勇者に対する意識が、他の人とズレている。 ……俺が憎んでいるのは……勇者気取りの連中。 その連中が生んだ悲劇こそ、ヤニクが魔なる者に属する所以]
……悪く、思うな。
[……その根底に潜むのは、彼の壊れたココロが故。]
(-5) 2015/04/24(Fri) 05時頃
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私が、元凶…? 何を言ってるのかしら…元凶はあなた。でしょ?
[聞こえて来たヤニクの言葉に正面から対峙して>>18、苦手に思われているなどとは気づかぬまま真紅でヤニクを見据える**]
(19) 2015/04/24(Fri) 06時半頃
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私だって見ようとしたわけじゃない
[力の暴走。...も最初は勘違いだと思っていた。こんな事が起きるまでは]
滅茶苦茶に…?もう十分滅茶苦茶だと思うけど
別に悪いとは思わないよ。
[仲間を斬るのは慣れてる。その言葉は胸にしまって]
ひとつ、聞いて良い?
(-6) 2015/04/24(Fri) 07時頃
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あなたは、人間、魔族、どちらかしら?
(-7) 2015/04/24(Fri) 07時頃
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|
…先生?
[穫ってきた兎を見せたときに、一瞬途切れた言葉>>@0。それとほとんど同時に感じたのは、ぞわりと 神経を這うような悪寒。 …これは、何だろう。この、胸騒ぎは]
あ…はい。了解しました…
[どこかへ去ってゆく>>@1先生を見送り、何だったのだろうかと小首を傾げて、同じグループの二人に問おうと振り返った時。 耳に入った>>7のは、しばらく聞いていなかった片割れの声]
……オスカー! 一体、何が起こって…
[声の聞こえた方へ向かおうとする。 これは、この状況は――何か、おかしい。]
(20) 2015/04/24(Fri) 07時半頃
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|
[動き始めようとしたその時に、視界の端に先生の姿が映る。 丁度良かった、何か知りませんかと向かって聞こうとし――その姿>>@6に愕然とする。]
先生!大丈夫ですか!?
結界… ちょっと、魔族って…それ… どういう事ですか…!?今、何が起きて…
[質問攻めになってしまいそうな所に、オスカーへの援護を頼まれてそれどころではなかったと思い口を噤む。 そうだ、今優先すべきはそっちだ。コウとヤニクに呼びかけ、一緒に向かおうとした矢先に。
――何か、こちらもおかしい。]
(21) 2015/04/24(Fri) 07時半頃
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|
…ねえ、二人とも… 何、言ってるの…!?
[聞こえたのは互いに互いを元凶だと告げる声>>18>>19。一度に色々な事が起こり過ぎだ、思考が、理解がついていかない。]
今は仲間割れなんてしている場合じゃ無いでしょう、ねえ… 自分が何を言っているかわかっているの?悪い冗談にも程がある…!
[…否、わかってはいる。 それを理解したくない、信じたくない。だってそれを認めてしまえば――
――仲間の中に敵が居ることを認める事になってしまうのだから。]
(22) 2015/04/24(Fri) 08時頃
|
|
ああ、様子がおかしい……。
[>>1ミームの言葉に頷き、ユリと顔を見合わせるだろうか。皆が不安な表情をしていた。 上空に渦巻く不穏な雲を見上げる。 先ほどまであんなに晴れていたのに。なんで]
寒いんなら。これ、使っとけ。
[ぶるりと震えるミームの様子に気付くと、ぶっきらぼうに自分の上着を差し出した。 ミームは受け取っただろうか]
(23) 2015/04/24(Fri) 08時頃
|
|
……っ!
[元凶は貴方、>>19との言葉に、一気に顔を強ばらせる。 あの苦手な目線で眼を向けられても、今はコウから眼を離せない。]
……そういう、事か。
[そう呟く。 今なら、あの時出た"紋章"の真の意味が分かる気がした。 ……あれこそ、魔なる者の証、という事なのか、と**]
(24) 2015/04/24(Fri) 08時頃
|
|
……まぁ、いい。
["すでに滅茶苦茶"との台詞にはそれ以上深追いはしなかった。 これは……こちらの話。 続く質問には、思い切り睨み付け]
……。 人間だよ。 じーさんの代、までは。
[本当ならば、何が言いたいとでも言ってはぐらかすべきなのかもしれないが、そんな気分にはなれず]
(-8) 2015/04/24(Fri) 08時半頃
|
|
[ヤニクの祖父も、英雄と呼ぶべき人だったらしい。 ……だが、彼は道半ばで、"人間"によってココロを壊された。
そして、魔族と呪われし血の契約を結び、ヤニクの家は強力な魔法を扱う魔族の隷属としてここにいる]
(-9) 2015/04/24(Fri) 08時半頃
|
|
[真っ赤な毛並みの熊。 熊肉は結構臭みが強いし、肉質は固いと聞く。 焼肉よりは、鍋などの方が適しているらしい。]
野外で鍋を作るのはイマイチだよね。 これが牛か豚ならよかったのに…。
[剣を向けたまま軽口を叩きつつ相手との距離を縮めていく。 ゆっくり、ゆっくりと、そんな軽口を叩かなければ、冷静を保てない。 手を伸ばせばオスカーを捉えられそうな距離まで近付いて、オスカーの腕を掴んで思い切り後ろに引いて熊とオスカーに挟まれた形になる。]
学士科生が1人いても足手まといだ。 さっさと戻ってもたもたしてるバカ達を引っ張って連れて来い!
それまでの時間稼ぎ程度なら……
[左手に魔力を固めて、雷撃を彩らせれば、それを剣に重ねて魔法剣と成す。]
いくらでも稼いでやる。
(25) 2015/04/24(Fri) 08時半頃
|
|
(集中しろ…。あんな雑魚のヴァンパイアと比較するな。 認識を改めろ。心を切り替えろ。加速しろ。 もっと低く…もっと冷たく…もっと……もっと……)
[周りから音が消えていく。 視界が広く、しかし、その視点は獣の肉体の動き一つ一つを確実に捉え始める。]
(予測しろ…直感を信じろ…感覚を尖らせろ。 予知程度ではダメだ…未来を、先を理解して、それを過去のように…。)
[集中力を深めて、敵の動きをその目に捉えながら…。]
(26) 2015/04/24(Fri) 09時頃
|
|
え、でも、勇者様は寒くないのです?
[上着を差し出される>>23と、少し驚いたように目を瞠った。 けれど、悪寒はますます酷くなる。教師たちから魔力が抜かれる>>@4その時に、ミームの寒気はピークに達した。 寒い。寒くて、怖い]
勇者様が大丈夫なら……ちょっと、ちょっとだけ、お借りするのです。
[その時には、さすがにミームも気づいている。 この寒気は、気温が下がったわけじゃない。だから、服を着こんだってどうにもならない。 けれど、ミームにはぶかぶかの上着を羽織ると、衣服の暖かさより、そこに残るドナルドの気配が少しミームを落ち着かせた。 もっとも、その落ち着きは、響いた悲鳴>>7にまたどこかへ行ってしまうのだけど]
今の声、オスカー君です!?
(27) 2015/04/24(Fri) 12時半頃
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[はっと顔を上げると、先生に集合を命じられる。>>@6 明らかになる寒気の正体に愕然としながらも、とにかく今の最優先事項は、オスカーを助けに行くことだ。 寒さにか、それとも恐怖にか震える体を、これは武者震いだと自分に言い聞かせて、先生の指示に大きく頷いた。 走り出そうとして]
なにやってるのです!? 今は仲たがいしてる場合じゃないのです!!
[なにやら言い合いをはじめるヤニクとミツボシ>>18>>19の様子に、眉を跳ね上げる。 別行動中に何があったか知らないが、一つだけわかることは、今はそんなことしてる場合じゃないということだ]
ミーム、後衛ですけど、そんなことしてる人たちは、置いていくのです!!
[強い声で言い放つと、今度こそオスカーの声がした方向へと走り出した]
(28) 2015/04/24(Fri) 12時半頃
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[野生児ミームの足は速い。後衛の癖に鉄砲玉のように走り出したミームを追いかけてくる者がいたとしても、追いつかれても追い越されることはなかっただろう。ちゃんと木の実なんかは邪魔になるから置いてきた。 やがて、ミームの視界に飛び込んできたのは]
オスカー君とフィリ君なのです!
[真っ先に飛び込んできたのは、その二人の姿。緊迫した状況のようだが、大きな怪我をした様子はないことに、少し息を吐く。 しかし、二人が対峙している魔物を見ると、息を呑んだ。明らかに今まで相手にした魔物たちとは格が違う。 魔物も力を増している。そんな、さっきの先生からの警告>>@6が耳の奥に蘇った]
これは、防御魔法なんか焼け石に水なのです。
[オスカーとフィリップに魔法の届く位置で足を止めた。近づきすぎるとむしろ足手まといになりそうだ。 杖を取り出して、魔法をかける]
(29) 2015/04/24(Fri) 12時半頃
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硝子の盾なのです!!
[フィリップに向かって魔法を放った。 ミームの使った魔法は、敵から受けた攻撃を、一度だけ弾くことができるというもの。 防御魔法は気休めにもなりそうにない。だが、これならば。 効果はたった一度だけ。しかしその一度だけが、チャンスを作ることもできるかもしれない]
これで、一度だけ魔物の攻撃を無効化できるのです! でも、一度だけ!一度だけなのです!!
[フィリップに向かってそう声を投げたが、集中しているフィリップにその声が届いたかはわからない。 けれど、届いてないならそれはそれでいい。フィリップに一回分だけチャンスを与えた。フィリップがそのことを知らずとも、それがフィリップの不利に働くことはないのだから**]
(30) 2015/04/24(Fri) 13時頃
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[背後から人の気配がした。 敵意は感じ取れなかったので、特に何かをするつもりもなく、意識を再び目の前の魔物に切り替えた。 足に力を入れて、地面を踏む。 緊張感を保ったまま、攻撃の一手に漸く踏み出した。]
(右……次は、左、もう一回左…)
[敵を観察し、距離を測り、敵の豪腕を、その爪を、辛うじて避けた。 しかし、懐に潜り込もうとすれば、それを嫌うように爪を立ててくる。 ギリギリで回避して、結局離れるので、距離は縮まらない。]
俺の距離で…戦わせろ!
[お互いに望むのは接近戦。 しかし、相手のリーチと自分のリーチが異なるので、結果的に距離を牽制しあっていた…が…!]
(31) 2015/04/24(Fri) 16時頃
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(捕まえた…!!)
[ベストな距離に辿り着いた! 剣を思い切り振り抜き、敵の腕を切り落としにかかる。 決まった!そう思った瞬間だった。 油断なんかしていなかった。 腕の動きは見えていたし、それが迫っているのも分かっていた。 だから、それを切り落としにかかったのだ。]
(32) 2015/04/24(Fri) 16時頃
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キィィーーン!
[鋼の剣に雷撃の魔法を纏った剣だ。 確実にダメージを与えたと思ったが、それは甲高い音と共に折れてしまった。]
なっ!?
[だからその攻撃は当たらないと仮定していただけに、その一撃が深々と抉った瞬間に、死を覚悟した。
しかし、幸運な事に自分に掛けられていた魔法がその身を護り、その身体が吹き飛ぶだけに留まった。 もっとも、集中力が欠けて、自分に起きた事が整理は出来たが…。]
助かった、薬草娘…。
[後方まで飛ばされて、その一言だけ告げると、改めて魔物に視線を向けた。**]
(33) 2015/04/24(Fri) 16時頃
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『TIPS2 頑張る噛ませ犬』
[僕の友達は当て馬だ。 先月の入学式で出会った。選定基準はずばり、勇者科の中でもぶっとんで見えたヤツ。すげえ面白そう。 後偉い貴族の長男だから血筋のお零れ目当てにも近づいてみた。 実際あの噛ませ臭溢れる高慢発言には、何度も影で笑わせて貰った。 寮の鍵付きタンスには『ベストフィリップ賞語録』が眠ってる。
...ムダに高慢な上面を剥がせば、友達は意外と真摯だ。 訓練や勉強に手抜きは無く真剣だ。当て馬のクセに。 自称勇者として向上心も格別で、技術評定がCからBになりそうだ。本当は難しい事なのに。
正直、噛ませ発言は相変わらず面白いし、影で笑う材料は大量だ。 心の評定はD。幾ら優秀でも、正直勇者の才能なんて感じない。
......まぁそれでも。真摯で真剣に努力を重ねる姿は好きだし。 別に勇者の才能なんざなくても。 まぁ...友達としては大好きだ。当て馬のクセに。
もういちど云う。僕の友達は当て馬だ]
(34) 2015/04/24(Fri) 18時頃
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『TIPS −2 ユウシャ人形』
[最近、愉しい犬を飼い始めた。噛ませ犬だ。
行動のひとつひとつ、見てて笑えるんだよね。 才能なんざないのに、溢れてコボレまくってる自信。 勇者なんざ慣れるワケないだろ。
憧れは小童の頃に卒業するべきだし。 夢なんて儚く砕けるからこその夢だ。 まるで玩具箱から飛び出そうと足掻く人形みたい。
現実を理解できずにムダな努力を。 こんなヤツ、勝手に自滅する位が丁度いい。 勇者候補なんてとてもオコガマシイよね。
... ...だから、飽きるまでは見ててあげる... ...]
(*10) 2015/04/24(Fri) 18時頃
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― キャンプ地付近 交戦域 ―
[豪腕から繰り出される爪が、ギリギリで空間を抉り取る]
…はは、こりゃまた…。
[かなり強い。そう改めて認識した時だ。火球が炸裂した>>15]
…フィリっ! ダメ、こいつはまだフィリには…!
[ムリ、と言おうとしたがムダな様だ。 お馴染みの頑固さが、思わず振り向いたフィリの横顔で滲み出てた>>16]
(35) 2015/04/24(Fri) 18時頃
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はやっ! もう来たの!? いいのかなぁ? もう仕事はじまったし、僕は手ぇださないよぉ?
[愉しいコトになる。熊対馬、オッズは偏りまくりだ]
…ほんと、バカだなぁ。
(*11) 2015/04/24(Fri) 18時頃
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[気付いた時には、身体がガク、と後方に下げられていた>>25]
…後ろ、何かあった…?
[後方に違和感を感じた。然しその間にも勇ましくフィリは魔法剣を展開している]
…わかった!
[その時、丁度戦列に現れたのがミームである>>29。 この分なら、後方のキャンプ地で何が起きたか調べにいける。 そう判断して、この場は先に到着したふたりに任せて、離脱した**]
(36) 2015/04/24(Fri) 18時頃
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ヤニク、後ろでなんかした?
[現場を即刻確認できるのだから、確認も何もないけれど]
流石にホリーはもう来ると思ったけど。 まさかのミームが二等賞だったからさぁ?
なんかやったでしょ。
(*12) 2015/04/24(Fri) 18時頃
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/* めもじゃふぉーちゅーん訊かなかった 14(0..100)x1
(-10) 2015/04/24(Fri) 18時頃
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[あのフィリップがミームにお礼を言った。明日は嵐か。ちょっと、本当になりそうで嫌だ。 なんて軽口を叩く余裕はない。 相変わらず薬草娘呼ばわりだけど、ミームだってまともに名前を覚えていないのだから、そこはおあいこである。 オスカーが離脱するのを視界の端に捉えるが、顔を向けることはしない。魔物から目をそらすことはできない。一瞬たりとも油断はできない]
勝算はあるのですか。
[杖を振るう。フィリップの背中に向けて放つのは、お馴染みの敏捷性アップの魔法だ。しかしフィリップの剣は折れている]
剣の補強程度ならできるのです。
[しかし剣が折れたということは、リーチが変わるということだ。 加えて、ミームの補強の魔法に、魔法剣を重ね掛けすることができるのか、よくわからない。 打つ手はあるのか問いかける。 ないなら、増援が来るまで、時間を稼ぐしかない。杖を手にしたまま、懐のナイフの位置を確認した**]
(37) 2015/04/24(Fri) 18時半頃
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/* あるのですかじゃない! あるのです?にするべきだった! これだから鳩は!
(-11) 2015/04/24(Fri) 18時半頃
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寒くない。後でちゃんと返せよ。
[>>27ミームが上着を羽織るのを確認すると。 にぃと笑って頭をぽふぽふ。 おまえと違って俺は魔力変化には敏感じゃないからな、という言葉は飲み込んでおく。 ドナルドもこの状況を徐々に認識し始めていた]
……おまえ、やっぱちっこいのな。
[ミームの袖の余ったぶかぶかの上着を見るにつけ。 こんなにこいつって小さかったんだな、と。改めて認識する。 やはり、自分が守らなければならない]
(38) 2015/04/24(Fri) 19時半頃
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……ちょ、先生なにが。
[突如崩れ落ち、呻き声を上げるミカエル>>@4。 慌てて駆け寄る。その身体から魔力が急激に失われていくのを、確かにその目で見た]
大丈夫……には、とても見えないっすね。
[この状況はいったい、と口を開きかけた瞬間。 オスカーの悲鳴にも似た叫び声>>7。続けてミカエルから現状説明があれば>>@6、顔面蒼白になるだろう]
先生。笑えない冗談っすね。そりゃ。
[乾いた笑いが口を突いて出た]
(39) 2015/04/24(Fri) 19時半頃
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[言い合いをはじめるヤニクとミツボシ>>18>>19。駆け出すフィリップとミーム>>13>>28。 もはや、何が何だか分からない。ひっちゃかめっちゃかだ。 目まぐるしく変化する状況に。一瞬、反応が遅れた]
あーーーーーっ、もう! しゃらくせえ!!
[逡巡の後、頭を掻くと。 ミームの後を追って、駆け出した。 オスカーのことは心配だったし。フィリップのことも気になった。 そしてなにより―――あの危なっかしい娘を放っておくわけにはいかない]
(40) 2015/04/24(Fri) 19時半頃
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オスカー! 無事だったのか!
[結局、ミームに追いつくことはできなかった。 駆け出してしばらくしたところ、前方にオスカーの姿>>36を認めると。声を張り上げる]
どうしたんだ一体。なにが起こったんだ? ミームと、アルデー……フィリップは?
[矢継ぎ早に質問をぶつけた]
(41) 2015/04/24(Fri) 19時半頃
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/* まーた誤字ってるorz すんげー寝不足だから、今日は早く寝たい。
(-12) 2015/04/24(Fri) 20時頃
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/* 今日落ちるふたり、誰なんだろう……。 皆目見当がつかぬ。
(-13) 2015/04/24(Fri) 20時頃
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―ヤニクの記憶・1― [父も母も、幼い頃からあまり自分と関わったことはなかった。 ……と、いうか。父も母も魔族の隷属としての"仕事"があったから。 でも、たとえそれでも、俺は寂しくなかった。
俺には、"主"がいたから。
物心ついた頃から"主"は俺と一緒にいた。 遊んだり、狩をしたり、勉強をしたり。 祖父のことや、人間界のことも、"主"から知った。]
(*13) 2015/04/24(Fri) 20時頃
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―ヤニクの記憶・2― ["主"から聞いた話はいろいろなものがあった。 その中の一つに、自分の"呪い"の力について。
どうやら、自分は……父や母以上に、呪いの力を保有しているということを。 "主"はこう言っていた。
"お前は、血から、髪の毛まで。全てに"チカラ"を宿している。 その力、魔族のために使え"と。]
(*14) 2015/04/24(Fri) 20時頃
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―ヤニクの記憶・3― [……"主"のことは信頼していた。 そして"主"から教わった事は全て俺を動かす原動力になる。
そして、数ヶ月前に、ここへの派遣を命じられた。]
……人間界に、俺の帰る場所はない。 でも……それでもいい。 たとえ穢れた人間でも、俺には信頼している人がいるから。
[此処で、やるしかないじゃないか……。 そう、主のためにも……**]
(*15) 2015/04/24(Fri) 20時頃
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/* あ、これ守護者騙りになってる? 眠くてつい。本物の守護者様ごめんなさい。 ぼくは人犬です。わんわんお。
(-14) 2015/04/24(Fri) 20時頃
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―過去の回想― 『これは魔法じゃありません。 使うのは魔力だが、魔力を使うのではなく、削るのです。 これは必殺技かもしれませんが、奥義でも、秘術でもなく、禁術です。』
削る…??
[家庭教師から教わった新しい魔法は、なるほど確かに強力だ。 しかし、それは魔法ではないと伝えられる。 魔法であって、魔法でない。 その言葉に首を傾げた。]
『魔法を使うという事は、例えるならコップの中の水を減らす事です。 休む事でコップに水を入れるように魔力を戻せば、魔力は元通りです。 しかし、これは、コップの中の水を減らすのではなく、コップの大きさを小さくするという事です。』
つまり、水を入れても回復しない…?
[その通り。そう告げる彼の目を見て、再び自分の剣に視線を落とす。 強力な能力故に、易く使える技ではないと、改めて認識した。]
(42) 2015/04/24(Fri) 20時頃
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『坊ちゃん、これを使う時はきちんと見極めて下さい。 貴方の目的を達するために…そのタイミングだけ見誤らないで下さい。』
[家庭教師の言葉に一度だけ頷く。 彼の言うコップの容量は、自分は特別大きくない。 それなら使える回数は限られる。
魔力のコップも命のコップを足したとしても…。]
(43) 2015/04/24(Fri) 20時頃
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―再び、現在― [剣は折れた。 野営地に戻れば予備の剣はあるし、父から入学祝いに貰った聖銀のナイフもある。 しかし、当然ながら野営地に戻れるとは思わないし、ナイフのリーチで戦うには危険な相手だ。]
別に…策が無いわけじゃない。
[勝算があるのか?その問いに対する返答はシンプルだ。 ある。別に負けが決まったわけじゃない。]
薬草娘、僕が危険だと判断したら、何の疑問もなく逃げろ。 全員で合流して、確実に倒す策を練り、それからもう一度挑め。 反論は認めない。僕が君にとって勇者ではない事は知っているが、なればこそ、ここで余計な危険に身を投じるな。
[そう言って、再び目の前の敵に意識を集中し、剣先に魔力を貯めていく。 ……、――禁術、使うタイミングは…―ココだ。]
(44) 2015/04/24(Fri) 20時頃
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ドナルド!おそいよ!
[駆け出して少しで、鉢合わせた強面に声を張り上げる]
そっちこそ、何か起き… 起きたんだよね! 早く助けてあげて!フィリとミームが抑えてるけど フィリの剣だけじゃアレは止めらんない!
[ぶつかる矢継ぎ早なそれをぶつけ返し、走り出す]
(45) 2015/04/24(Fri) 20時頃
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ミームは、勇者様の言うことしか聞かないのです。 それは、ミームが自分で決めます。
[フィリップの指示に、ミームはきっちり反論した。認めない? フィリップに認められなくても、ミームは痛くもかゆくもない]
ミームにだって、時間くらいは稼げます。
[協調性のない複数戦闘は、一対一よりよほど危険だ。だから、余計な手出しは今はしない。だけど逃げるつもりもない。 懐にはお札とけむり玉。それにナイフ。 オスカーが助けを呼んでくるまで、凌いでみせる]
(46) 2015/04/24(Fri) 21時頃
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[ヤニクといくつかの言葉を重ねながら、ホリーの声が聞こえると、そちらへ真紅を向けて>>22] ホリー…冗談じゃないよ 私も最初は信じられなかったけど、今はっきりした
ヤニクは――
[そこまで言ったところでミームの強い声が言葉を遮る>>28]
(47) 2015/04/24(Fri) 21時頃
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…そうだね。今はとにかくオスカーを助けないと ホリー私たちも急ごう
[みんなから遅れながらもホリーにそう声をかけると、ヤニクへと向き直り]
当然、あなたも行くでしょ?“友達”を助けに
[友達を強調してそう聞くと、一言だけヤニクに残して、返事を待たずそのまま走り出した]
(48) 2015/04/24(Fri) 21時頃
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魔法剣『クリエイトブレイド』
[魔力が凝固して、剣として形を成す。 魔力が器ごと抜けていき、それが物質として凝固していく。
魔力の塊の剣は先程よりも長く、鋭く、強く、硬く、しなやかに。
それが立派な剣に形付いたその時には、剣の魔力が変動し、その属性を忙しなく変えていく。
これで、魔力の素養が削られたという事。 でも、それでいい。 守るべきは、………―――]
(49) 2015/04/24(Fri) 21時頃
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[未来の勇者様とその仲間達だ。]
(=1) 2015/04/24(Fri) 21時頃
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……邪魔になるから余計な手出しだけはするなよ…。
[ミームの言葉に一言だけ告げて、再び敵の懐に迫る。 今度は剣で、その攻撃を受けながら、隙あれば、敵の身体を貫くつもりで。
慎重さは先程と同様。
後ろに誰かがいる。 それは、前衛である自分が倒れるわけにいかない一番の理由。
自分が………と決めた…――]
(50) 2015/04/24(Fri) 21時頃
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じーさんの代まで…ね
[恐らくはその代に何かがあったのだろうと予測は安易だったが、それを聞いた所で今の...に出来る事はない]
(-15) 2015/04/24(Fri) 21時頃
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/* あああ。 また口調が違ってるしー!
(-16) 2015/04/24(Fri) 21時頃
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―去り際― あなたが何を想ってこんな事をしているのかは知らないけど 気づいてしまった以上あなたの思い通りにはさせない
これ以上何かあるのなら…その時は
(-17) 2015/04/24(Fri) 21時頃
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あなたを殺してでも私が止める
[それだけを告げると、オスカーを助けるために走り出す]
(-18) 2015/04/24(Fri) 21時頃
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[目を瞠る。 ミームだって、魔法使いの端くれだ。わかる。わかってしまう。 あれは、剣に魔法を宿す魔法剣とは全くの別物。魔力そのものを剣に変えるもの。 当然、使用者の魔力は]
身を削った策なのです……。
[状況は逼迫している。それを愚策だと断ずることなど、ミームにはできない]
余計な手出しはしないのです。 ミームに攻撃魔法は、使えないのです。
[だからミームは、自分にできる戦いをするだけだ。 杖を構えて、何事にも対応できるように]
(51) 2015/04/24(Fri) 21時頃
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/* とりあえず吊りを暫定ユリさんに変更 ユリさん大丈夫かしら…
(-19) 2015/04/24(Fri) 21時半頃
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こっちは、ヤニクとコウが仲違いをはじめるし! 先生が弱って倒れちまうし! もう、訳がわからねーよ!
[>>45オスカーの言葉に怒声を返す]
……って、おい! オスカー!
[走り出すオスカーに舌打ちひとつ。 こうしている場合ではない。 ミームとフィリップの元に向かわなければ]
(52) 2015/04/24(Fri) 21時半頃
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[森を駆け抜け、やがて視界が開ける。目に入ったのは。
真っ赤な毛並みをした熊の魔物>>25。 杖を持ったミーム>>37。 魔法剣を握ったフィリップ>>49。
一瞬で状況を整理して。 ええい、手袋を外す暇さえ惜しい。 手袋をしたまま、投げナイフを3本。 魔物に向かって振り投げる。 投げ方もめちゃくちゃなその投擲は。
しかし、正確な軌道で魔物へと―――]
(53) 2015/04/24(Fri) 21時半頃
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―――ガキン。
[嫌な音がして、投げナイフは熊の魔物に全て弾かれた。 しかし、一瞬でも隙が作れればいい]
ミーム、補助魔法を頼む! 援護するぞ! フィリップ!
[今度は手袋を外して、投げナイフを構えるだろう。 そこで、はたと気づいて。フィリップの《魔剣》を見遣った]
あ、アルデーヌ殿……?
[掠れたような声。しかし、今は戦闘に集中しなければ]
(54) 2015/04/24(Fri) 21時半頃
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みんなっ!
[ミツボシが走り出したのと交差してキャンプ地に到着した。 然し、空気と云うよりも、みんなの雰囲気が異常にギスギスしている]
僕はこの通り無事! それよりもホリー、もしかして何かが…
[言葉を継ごうとした時、ひとり地面に倒れてる姿を認めた>>@5。 この緊急事態に、誰よりも頼れる戦力であるミカエル先生が倒れている]
(55) 2015/04/24(Fri) 21時半頃
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…あらら。さしもの元副団長サマもブザマだね。
(*16) 2015/04/24(Fri) 21時半頃
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……残りのみんなは行かないで!
[それを認識して、静止の声をはりあげた]
他にも魔物の気配がする。 いつ襲ってくるか僕にもわかんない。
どうしよ…。 キャンプ地に固まり続けると魔物の群に押し潰される?
分散…森にも撹乱チームを送る…?
(56) 2015/04/24(Fri) 21時半頃
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…さっき、ヤニクとコウが仲違いとか…
…あぁもう、そんな事まで考えてらんない! そろそろ面倒だな!
[思考が煮詰まった様子をみせて、視線を片割れやヤニクに向けるだろう]
(57) 2015/04/24(Fri) 22時頃
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そろそろ面倒だね、被害者のフリするのも。
…事情は何となく理解してるよ。
ミツボシやユリの、異国の力か…。 ミツボシは勇者候補のひとりだし。 ユリはあのかなり高い魔力がある。 二人ともむざむざ見逃す理由もない。
…ヤニク? この状況ならいっそミナゴロシでもいいよ? 適当に手を貸すさ。なんたって僕は"学士科"だし?
(*17) 2015/04/24(Fri) 22時頃
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勇者様なのです!!
[姿を認める前に、飛んできたナイフでわかった。 どれだけ逼迫した状況でも喜色がにじむのは隠しようがない。 ミームは確かにちっちゃいけれど、頼り甲斐までちっちゃいとは思われたくない。 杖を握る手に力がこもる]
はいなのです!!
[ドナルドの指示に頷いて、杖を振るう。 掛けるのは、敏捷性アップの魔法と、さっきフィリップに掛けるか問うた、武器への補強の魔法。 今のナイフは弾かれた。しかし硬度を増せば、かすり傷でも負わせることができれば。 ドナルドの能力なら、あるいは]
(58) 2015/04/24(Fri) 22時頃
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―キャンプ地入り口― [キャンプ地を抜けようとした頃、森を抜けてくるオスカーの姿を見つけると一瞬速度を緩めて]
オスカーは無事か でも、後続が居ないって事は…
[戦闘はまだ終わっていない そう結論づけると、再び全力で戦闘現場へと走り出す]
(59) 2015/04/24(Fri) 22時頃
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―戦闘現場― いた!あいつか…!
[しばらく走ると、視界の先にクマの魔物と対峙するフィリップ達を見つけ、離れた位置で立ち止まる]
まだ気付かれない…なら!
[気配を消して、大回りに魔物の背後へと回り込む]
よし、ここからなら…
[狙いは足下。フィリップたちが攻撃を仕掛けるタイミングに合わせればその隙を突いて攻撃を当てる事も可能だろう]
(60) 2015/04/24(Fri) 22時頃
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おいおい、余所見をして僕の相手が務まると思うなよ?
[ドナルドの投げたナイフを弾く仕草。 その行動は筋肉の動きを見て予測出来ていた。 その腕を陰にして、視界の端へと隠れ、隙を穿つ!
今度は折れない。
この剣は自分の心で、精神だ。
自分が折れなければ、自分の意思が、そのまま剣を頑なにする。]
(61) 2015/04/24(Fri) 22時半頃
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おおぉぉぉ!!
[振り抜く剣が獣の鼻先を掠めて……
属性を凍に変えていたその剣が、傷口を冷たく凍らせる。 そのダメージに、獣が再び隙を見せた。]
まだだっ!!
[剣でさらにもう一撃、二撃、三撃! 雷、炎、風、属性を変えながら、魔物へとダメージを重ねていく…が、まだ倒れない。]
くっ…!
[振りきった所で、今度は自分が隙を見せて、獣の爪が再びその腹部を貫いた。]
トドメを……!
[引き気味に振った剣は敵に致命傷を与えられない!]
(62) 2015/04/24(Fri) 22時半頃
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|
フィリ君が危ないのです!
[魔物の爪がフィリップの腹部に刺さる。>>62 目を見開いた。とっさに杖を振ろうとしたが、魔物とフィリップが激しい攻防を繰り広げているこの状態では、回復魔法は使えない。 逃げて、と言いかけて口をつぐむ。この状態のフィリップが逃げるわけがない]
早く魔物を倒さないとなのです!
[一刻も早く魔物を倒して、そして、治療をしなくては!]
(63) 2015/04/24(Fri) 23時頃
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|
あんがとな、ミーム!
[身体が軽くなるのが分かった。今なら]
障壁《バリアー》!
[基礎中の基礎魔法。 しかし魔法が本職ではないドナルドには、ミームのように身体全体を覆うような魔法を展開することはできない。 しかし、足元を作ることくらいなら。 空中に手の平ほどの大きさのバリアーを数個作り出し。
一歩。 二歩。 三歩。
悠然と空中を駆けあがる。そのまま怪物の頭上から]
(64) 2015/04/24(Fri) 23時頃
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――…今!
[フィリップのラッシュに合わせて飛び出すと>>62、すれ違い際、」足下を目がけ逆さ三ツ星を振り抜く 完全に不意を突いた攻撃は浅いながらも傷を残し、魔物の体制を崩す事には成功した
体制を立て直しつつ、フィリップたちに合流すると]
つっ、切り落とすつもりだったのに、なんて硬さだ… おまたせ。あんまり役に立ってなくてごめんね ドナルド!後は任せた!
[ドナルドに声を飛ばす、彼の能力ならいくら硬い体を持とうとなんとかできると思うから]
(65) 2015/04/24(Fri) 23時頃
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/* 忍者は忍ぶものなので みみっちい活躍をして後は主人公組に投げるのです
(-20) 2015/04/24(Fri) 23時頃
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いっけええええええええ!!!
[ミームの魔法で強化された投げナイフを。 思い切り。―――投擲。
ミツボシの一撃で態勢を崩して>>65、フィリップの攻撃で弱った魔物>>62は。避けること叶わず。 投げナイフは真っ直ぐに魔物の胴体へと突き刺さる。
そのままドナルドは自由落下し。どすん、と転げ落ちる。 顔を上げたドナルドの目に映ったのは、腐臭を燻らせ崩れ落ちた魔物の姿だった]
(66) 2015/04/24(Fri) 23時頃
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/* って、発言前にドナルドいたー!? 入れ違いにならなくてよかった
(-21) 2015/04/24(Fri) 23時頃
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トドメは譲ってやる!やっちまえ!!
[傷口に深く刺さった爪、動きを止めようとその腕を掴み、腰から聖銀のナイフを取り出し、その腕に深く差し込む。 その柄を握り、敵の動きを止めながら、魔法を詠唱し、足元を凍らせて更に敵の動きを阻害した!]
(67) 2015/04/24(Fri) 23時頃
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[ドナルドのナイフが突き刺さる>>66 魔物が腐臭をあげて崩れ落ちていくのを見れば慌ててフィリップの救出に向かい]
まったく、あなたはいつも無茶ばかりだね 意識は大丈夫かい?英雄
[崩れ落ちる魔物の中からフィリップを引き摺り出すとそう声を掛ける]
(68) 2015/04/24(Fri) 23時頃
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[魔物が崩れ落ちたのを確認し、後ろに下がり、彼等が来た方向に視線を向ける。]
オスカーは? それと……他の連中はどうした?
[腹部の傷口に手を当てて、回復魔法を唱えながら辺りを見回す。 傷口は塞がり、穴らしいものは無いが、ダメージは中々抜けない。 薬草よりマシだが、専門じゃない以上は仕方が無い。]
まだこんなのが残っている。 こんな所で時間をかける暇は無い。
(69) 2015/04/24(Fri) 23時頃
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一生の不覚なのですー!!
[一刻も早くフィリップの治療をしなくてはならない。 マリオの傷を癒した時とはレベルが違う。 高度な回復魔法の準備をミームはしていて、だから落下するドナルド>>66を魔法の網で受け止めるのが遅れた]
あああああ〜。不甲斐なくて申し訳ないのです! でもでも、さすが勇者様なのです!!
[そのまま転げ落ちたドナルドに心底申し訳なさそうに、ちっちゃい体をますます小さくしつつ。それでも魔物の体が崩れ落ちるのを確認すると歓声を上げた。 そのままフィリップに駆け寄って]
ほら! 薬草の出番なのです!!
[既に杖の先に癒しの光を宿しながら、傷を見せろと要求した]
(70) 2015/04/24(Fri) 23時頃
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/* にゃ、すれ違った。つか無意識に引き摺り出すって確定しちゃってるorz ごめんよフィリップ
(-22) 2015/04/24(Fri) 23時頃
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[近寄ってきたコウに視線を移し、何の事も無いと言わんばかりの姿。]
大した怪我はしていない。 僕の事はどうでもいい、君とドナルドは怪我は無いな? 他の連中の所にすぐ戻る。
[魔法剣はまだ物質化している。 早く戻って武器を回収して、これがまだ使える内に出来るだけ多くの敵を叩きたいのだ。 何度も使える技ではない以上、一度使ったら大事に使う必要がある。]
(71) 2015/04/24(Fri) 23時頃
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やめろ!君の回復魔法は貴重なんだ!
[そう言ってミームの行動を制止する。]
僕の身体は自分で治す。 僕なんかに貴重な回復を使う魔力があるならば、勇者……
[言い掛けて口を抑えて、息を吸い込む。 冷静さを取り戻そうとして、それからミームを冷たく見据えた。]
魔法は使えるタイミングに使わないと育たないからな。 僕が傷付く事は珍しいんだ。 貴重な成長機会を奪わないでくれ。
[いつもの調子で嘲笑った。]
(72) 2015/04/24(Fri) 23時頃
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貫かれといて大した怪我じゃないとか片腹痛いのです! 今は変な意地を張ってる場合じゃないのです! ちょっとのダメージが命取りになりかねないのです!
[先生の力はあてにできない。結界が発動したということは、おそらく脱出もかなわない。 これ以上戦力を失うわけにはいかない。戦力を失いかねないリスクは、可能な限りつぶしておくべきなのだ]
大丈夫なのです、この程度の魔法で、ミームの魔力は枯れないのです!
[元々、回復・補助魔法は攻撃魔法に比べて魔力の消費が少なめなのだ。 これくらいどうということはないと主張する]
(73) 2015/04/24(Fri) 23時頃
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[ミームとドナルドが向こうへ行く様子を、気をつけてと言い見送って。 未だいがみ合いを続ける二人へと向かい合う。 コウから告げられた>>47>>48言葉には、未だ少しうかない表情で]
本当に、冗談じゃないの…よね …ええ、行きましょう
[少しだけ、兎に噛まれた場所が痛む。 軽くそこを抑えながら、コウの後をついて行こうと走り出す。
その時、向こうから駆けてくる姿>>55を見留め、ほっとした様子で足を止める。]
コウ、そっちは…任せてしまって、いいかな。
オスカー!無事だった…のね。 …色々言いたい事はあるけれど…
[さて、まずは何から説明しよう。 自分の分かっている事を記憶から探り探り、片割れに伝えようと]
(74) 2015/04/24(Fri) 23時頃
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私には十分たいした怪我にみえるけど? まあ、そう言う所は嫌いではないけどね
私は来たばかりだし、ドナルドも…多分平気
[フィリップの態度に呆れながらも>>71、怪我はないかと聞かれれば頷いて]
戻るのはいいけど、まずはミームの治療を受けてからだ 嫌がるなら力尽くでも受けさせるよ
[事情は知らないので、このまま戦わせるわけには行かないと首を横に振る]
(75) 2015/04/24(Fri) 23時頃
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今まではそうだったかもしれないのです。でも、残念ながら、これからは珍しくないことになりそうなのです。
[いつもの調子を取り戻したフィリップに、カッチーンときつつ、ミームはまだ冷静だった。 フィリップはまだ、何が起こったか知らないのだ]
強烈な結界が発動したのです。先生たちは無力化されちゃったのです。 魔物もパワーアップしちゃったのです。Aランク以上の魔族もいるっぽいのです。
[先生の説明>>@6を思い出し、だから、と息を吸い込む]
貴重な成長機会とやらは、これから山ほどあるのです。 その成長機会とやらに、万全の状態で臨んでもらわないと、困るのです。
(76) 2015/04/24(Fri) 23時半頃
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バカっ!無駄な事してる暇はない! あんな魔物がまだうろちょろしてるんだ。 総合力の高い勇者学科の人間が3人も雁首並べて、向こうの連中で回復出来る人間はそう多くないんだ。
[そう言ってあくまでもその行為は否定して、もう一度野営地の方へ視線を送る。]
少なくとも、君達にはその仲間を率いる勇者としての使命があるだろう。
[そう言いつつ、自分の腹部も見せる。 既に自分で回復魔法をかけたあとだ。 見た目だけなら既に塞がっていた。]
僕ならこの通り、なんでもない。
(77) 2015/04/24(Fri) 23時半頃
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/* フィリ君が自分の当て馬っぷりを自覚している…だと…? まさか、ミームに矢印出てたりしないよね? まさかね。
…まさか、私の中身、決め打たれて小悪魔塗りしようとしてたりしませんよね?(被害妄想
(-23) 2015/04/24(Fri) 23時半頃
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[ぽつりぽつり、おかしなことが始まってからのことを声に出して]
強烈な結界がこの無人島に発動して。 …ミカエル先生は、力を奪われて封じられてしまった、と言っていたわ。 恐らくはほかの先生も、と。
Aランク以上の魔族か、その力を借りた者くらいしかこんな芸当はできないらしいの。 …これが先生から聞いたこと。それで…
[ちらりと、近くにいるであろうヤニクに目線を送り それから小さくため息をついて]
(78) 2015/04/24(Fri) 23時半頃
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[ミームの掻い摘んだ説明を聞いて全てを悟ったように納得した。 教師の力を無効化する結界。 狙い澄ましたように強力な魔物の襲撃。]
魔王軍か…。 黙って見ているとは思わなかったけど、思っていた以上に行動が早かったな。 父上の予想通りか…。
[何か妙に納得した様子で、再びドナルドとコウを見る。 分かってはいたが、早過ぎる。 いや、だからこそなのだろう。]
先生が使えないならこっちの戦力は8人か…。 なおのこと合流して今後の方針を話し合うのが先だ。
(79) 2015/04/24(Fri) 23時半頃
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コウとヤニクが、お互いをこの騒ぎの元凶だと言っている。
オスカーが聞いた仲違いっていうのは、それ。
[未だ状況がうまく飲み込めてないらしいオスカーの肩を、両手でぽんと叩いて 正面からじっと顔を見て、落ち着いて、と告げる]
…今、一番作戦を立てたり考えたりできるのはオスカーなの。 こういう時こそ冷静に。ね。 私も一緒に考えるから。
(80) 2015/04/24(Fri) 23時半頃
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[ミームは基本的には売り言葉に買い言葉で、酷く単純な人間である。 けれど、こと怪我人に対してはこの限りではなかった。そこはヒーラーとしてのプライドだ]
あんな応急処置な回復魔法で万全なわけがないのです! いいから、つべこべ言わずに回復されるといいのです! 時間なんて、こんな不毛な話をしてる間よりも早く済むのです!
[事情を把握してなお頑なに拒否するフィリップ>>79に、ついに切れた]
どうせ血が足りてないのです! きちんと増血しておかないと、戦闘中にめまいでぶっ倒れるのです! そんな無様な姿をさらしたいんです!?
(81) 2015/04/24(Fri) 23時半頃
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それで… オスカーは何を知ってるの? フィリップは無事?
どうして二人だけで離れていってしまったか、とか どうして身勝手な行動をしたか、とか …問いただしたいことは山ほどあるけれど、後でにしてあげる。
[それからちらりと、ミカエル先生の方を見て]
…とりあえずは、先生を安全なところへ。 テント、張らないとね。
(82) 2015/04/24(Fri) 23時半頃
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[呆れるミツボシ>>75。 激昂するミーム>>81。 あくまで治療を拒否するフィリップ>>72。 黙って成り行きを見守っていたドナルドは。 すっくと立ち上がり、手袋をはめると。 表情の消えた顔でフィリップにそっと近付き]
……アルデーヌ殿。無礼をお許しください。
[ぱしん、とその頬を叩いた。 人に触れることを恐れるドナルドが。 人を傷つけることを恐れるドナルドが。 ―――精一杯見せることのできる勇気だった]
いい加減。その意地を捨てたらどうだ、フィリップ。 万全じゃない状態で、魔物に挑んでどうする。 勇者だからこそ。仲間を想うからこそ。 意地を張るのはやめろ。
[じっと、フィリップを見つめた]
(83) 2015/04/24(Fri) 23時半頃
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はぁ……。
[面倒臭そうに、しかしどこか諦めたように、降参して溜息を漏らす。]
わかったわかった。 みんなと合流したらおとなしく治療を受ける。 だから今は応急処置でいい。 本格的に治してもらうなら多少時間がかかる。 その隙にどちらかが襲われたら目も当てられない。
[完全に降参のポーズで手を頭の上に掲げる。 まだしばらく剣は持ちそうだ。 初めて使ったが、そういえばこれは時間制限があるのだろうか?]
血と言えば、さっきの熊肉も食糧に………
[思い出したように振り向いて、しかし腐敗したその姿に無言になった。]
鳥肉があったからな。 レバーに火を通して血を補給しよう。
(84) 2015/04/24(Fri) 23時半頃
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フィリップは、自分の頬を叩いたドナルドに視線を移しながら、その呼び名はやめろと苦言を呈する。
2015/04/24(Fri) 23時半頃
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無駄な事というならこの口論こそが無駄そのものだよ あなたが治療を受けると頷けば、すぐに治療してすぐに向かうことができる
それでも心配だというなら私が先行して戻る それでいいでしょ?
[あくまで治療を拒むフィリップ>>77に若干イラつきながらもそう答えて]
まあ、フィリップの言うことも分からないわけではないし、私は先に戻るよ そこの意地っ張りをよろしく
[これ以上は無意味かと、ドナルドとミームに後は任せることを決めるとキャンプ地へ向かおうと]
(85) 2015/04/24(Fri) 23時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/04/24(Fri) 23時半頃
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(…心配、したんだから)
[少しだけ、肩を叩く手が縋るようなものだった事には 果たして気づかれてしまっただろうか]
(-24) 2015/04/24(Fri) 23時半頃
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[まず反応してくれたのは片割れの方だ。彼女も無事みたいだ]
あー、その辺の文句は無事に済んだらね。
[ぽつぽつと、妹自身、此処までの事柄を整理している様にも見える口調で 片割れの口から語られる事態の推移に、うん、と相槌を打ってみせる]
強力な結界で、力を奪われて…? 考えられるのは、なにかの呪術とか、呪物関係?
ライフスティール…いや… アンチシール関係…?
[ぶつぶつと思い当たる候補を呟いてみせるが、答えなど得られないだろう]
(86) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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[魔族か、その力を借りた者の仕業、という言葉に目を瞠る>>78]
……Aランク以上の……ね……。
[呟いて反芻する。ならば単独でそれに太刀打ちできる生徒はいない。 Aランクの敵。それが相手らしい、油断できなかろう]
(87) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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……ミカエルせんせー、案外いい勘してるじゃん?
そういえばヤニク、キミも実力誤魔化してるんだよね?
[確かにAランク。間違いようも無くAランクなのだ。 それに今はまだ気付いている様子のない片割れに内心くすっと笑みを浮かべた]
(*18) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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[肩に、片割れの手がぽんと乗るのを感じる>>80。 落ち着いて、と自分を支えて、妹は自分を助けてくれるみたいだ]
……事情はわかった。
冗談なら二人ともぶんなぐって、ハイ、オシマイだけど。 ううん。今はみんなが戻るのを待ってから。 すぐに周囲の魔物対策もとらないと。
……ホリー。のんびりテント張る時間はないかもよ。
[然し最低限、ミカエル先生を休ませつつ、拠点に出来るベースの構築としてひとつだけは必要かもしれないが]
(88) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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了解なのです! コウさん、そっちをよろしくなのです!
[先に戻ると言うミツボシ>>85に頷く。そういえば、先ほどミツボシはなにやらヤニクと揉めていたことを思い出した。 あとで、その話もきちんと聞かなければならないと思う。 8人で力を合わせて、ここを乗り切らなくてはならないのだ。わだかまりがあるのは良くない。 ドナルドに頬を叩かれ>>83、ようやく根負けしたらしいフィリップ>>84に大きなため息を一つ吐いた。本当はこの場で治療してしまいたいが、それくらいは譲歩してもいいだろう]
本当にもう、なのです。 そもそも、フィリ君がこんな意地を張らなければ、とっくに治療なんか終わっていたのです。
[回復魔法だけなら魔の評価はAなのだ。ヒーラーとしての才能だけで入学した実力は伊達ではない]
そうと決まれば、とっとと戻るのです!
(89) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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……。 それは、脅しか?
[……深い溜息をつく。 コイツも、妙な正義感を持った奴だ……。]
……俺を殺せば全て解決、と思うなら。
どうだろうな。 ……悪化する可能性だってある。
[むこうが脅してくるならば、こちらもそう返す。]
(-25) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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[はた、と此処でふと肩から伝わるぬくもりを見た。 妹の手。騎士科を勤める割りには、細剣の様に繊細な手。 微かに滲んでいる不安を、双子として感じたから]
…… ……安心しな、ホリー。 キミは立派な騎士なんだから、大丈夫。 何がおきてもね。
[この歪な結界、濃い強力な魔物の気配。 そして彼女の言葉通りなら、生徒内に敵の手の者がいる。 その不安は、的確に察する事ができて、妹の耳元で安心させる様にもういちど囁いた]
(90) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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大丈夫、何がおきても
[耳元で囁くから、妹の表情は見なかった]
(-26) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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そう。例えその裏切り者の中に、僕がいたとしても。
安心して、全部、お兄ちゃんに任せちゃえよ…ホリー…
[耳元で囁いたときの表情は。妹からは見えなかった]
(*19) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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分かっている…。
[ミームの言葉に一言で返して、ようやく足早にコウの後を追う。
冷静になれば、言い合いをしてる間に治せたとは思うが、まさかあそこまで食い下がるとはおもっていなかった。 一言で終わらせて、あとはみんなと合流。 無事を確かめたい顔を見れればそれで良かった。]
………父上、僕は誓約通り…。
[もう一度、魔物の気配がする方へ視線を移す。 Aランクの魔物、もしそれが本当なら、今の自分では単独で戦うのは流石に苦労する。 いや勝ち目も薄いだろう…しかし……。]
ならばこそ、僕の誓約は生きてくる…。
(91) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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……あっ!
[にらみ合いから一転、コウが駆け出すのが見えれば。 一瞬、苦々しい表情を見せる。]
……追わなきゃ。
[どっちにしろ、この状況はまずい。 ……ヤニクはコウを追いかける……]
(92) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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/* よかった…ミームに矢印出てるわけじゃなかった…(安堵 いや、中の人バレしてたら、フィリップの人ならやりかねないという警戒心が、こうね。 (takicchiさん警戒しすぎです)
(-27) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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あっ、勇者様。上着、お返しするのです。
[集合場所へと戻る道すがら、ミームはぶかぶかの上着を返却した]
助かったのです。ありがとでしたなのです。
[上着を返しながら、ミームは少し何か言いたげにドナルドを見つめて。それからにっこり笑った]
(93) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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さっきの勇者様、かっこよかったのです。
[こっそりと、そんな内緒話をする。 さっきの、というのは、魔物にトドメを刺した、あの時のことではなく。 ドナルドが、フィリップの頬を叩いた時のこと。 ドナルドが、人に触れることを恐れていることくらい、ミームは察している。 入学式のあの日、握手をしたドナルドの手が震えていたことは忘れていない。 だから]
さすが、ミームの勇者様なのです。
[そう言って、ミームは晴れやかに笑った]
(-28) 2015/04/25(Sat) 00時頃
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― キャンプ地 合流後 ―
[熊型の魔物が倒れ、討伐に参加していた面々が戻れば。 一部の空気が殺伐している事を黙殺して口を開くだろう]
みんな。実地訓練は終わり。 もう、今はまさかの"本番"な事はわかってるよね?
一部、ややこしい事になっている。 じっくり皆で話し合いたい気持ちもわかるけど。
みんなでこの場所でもたもたはしてらんないよ。 魔物のむれに囲まれたらどうしようもなくなっちゃう。
[あの熊型の様な強敵が何匹も現れたら。その想像だけで説得力は十分だろう]
(94) 2015/04/25(Sat) 00時半頃
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ここはみんなで分散しよう?
[学士科の立場で、その提案を発した]
ここにある『入江地帯』を守る班。 魔物がいる『森林地帯』を攻撃や撹乱する班。
後、実習範囲外だけど。 東側にある『山岳地帯』で他の班の様子をみる選択肢もあるかな。
分散すると危険なのは理解してるけど みんなで団体行動をずっととってちゃ、解決にならない。 但しムリだけはナシで。
(95) 2015/04/25(Sat) 00時半頃
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異論なければ、いますぐ行動開始。どう?
[何人か異論は出そうだが、敢えてみんなを見渡す]
……でもキャンプ地にひとりふたりは欲しいな。 戦術家としてベースに居座る僕と 後、ミカエルせんせーの護衛が欲しいんだ。
……適任は、ドナルドがいいかな。 ミームはオマカセで。
[最後にそう呟いて、ドナルドの強面に視線をあわせた]
(96) 2015/04/25(Sat) 00時半頃
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/* や、もうころがしといてくださいな…(笑)
(-29) 2015/04/25(Sat) 00時半頃
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…さて…これが通れば、ひとつずつ潰せる様になる。
まあ、キミはミツボシに目をつけられたみたいだから? 早々に殺し合うことになりそうだけど。
なに。ヘタに多勢に無勢を演じるよりはマシなハズさ
[それに、敵がミツボシだけで殺し合うなら、恐らくヤニクが勝つだろう。 早々に勇者候補の魂をひとつ奪えるなら、それで御の字なのだし]
(*20) 2015/04/25(Sat) 00時半頃
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これが大掛かりなドッキリであったらって…思いたくもなるけれど。
[説明をあらかた終えて、そんな現実逃避じみた呟きをこぼす。 そう思える時はもうとっくに終わってしまったけれど。]
わかったわ。 とりあえずは急いで…皆が来るまでに、ひとつだけテントを張ってしまいましょう。
[彼の指示>>88は尤もなもの。魔物を一体倒せば全てクリアというわけではないのだから。]
(97) 2015/04/25(Sat) 00時半頃
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/* ああ、そうか、ドナルドを引っ張ってくるダシにしたのね、理解。
いえ、もう私、気絶でもしてすやすやしてるつもりなんですけどねえ…
(-30) 2015/04/25(Sat) 00時半頃
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/* ううむ。くまーを持ってきたのはイベントのタイム的に失敗した…。
ここでみんなお団子の状態だと、襲撃もくそもあったもんじゃないからなぁ。 ここを乗り切れば、後は操作必要なしに好き勝手戦うだけで状況は推移してくと思うのだけれども…っ!
後ゆりがログにおぼれてながされてしまったぽい感じなのが凄く心配、大丈夫かな…。
(-31) 2015/04/25(Sat) 00時半頃
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―キャンプ地― [フィリップたちに先行してキャンプ地に戻る]
ただいま。魔物はなんとか倒したよ フィリップたちもすぐ戻ってくる
[キャンプ地に着くと、居残りのメンバーに声をかけて]
(98) 2015/04/25(Sat) 00時半頃
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オスカーは、ホリーに頷き。戦闘班が合流してくる前に、テントをひとつだけは構築している事だろう
2015/04/25(Sat) 00時半頃
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―キャンプ地―
ただいまなのです!
[そんな挨拶をしつつ、帰還を果たしたミーム。 オスカー主導で作戦会議が開かれれば>>94、おとなしくそれに加わった。オスカーにはあの謎の上から目線の伝言の件で言いたいことはあれど、ミームとて優先順位くらいはわきまえている。今はそんなことを言っている場合じゃない]
ミームは、勇者様と一緒にいるのです。 それに、ヒーラーは拠点のところにいた方がいいと思うのです。
[そこだけは譲れない、と主張する。回復が必要になった時、所在がはっきりしていた方がいいだろう、と。 それで、とみんなの顔を見回して]
ヤニク君とコウさんは、仲直りしたのです?
[ずばり単刀直入に聞いた。 そもそも、何を仲たがいしているのかも、ミームはよくわかっていない。 8人でこの難局を乗り切らなくてはならないのだ。わだかまりはそのままにしておいてはいけない。その一心だった]
(99) 2015/04/25(Sat) 00時半頃
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―キャンプ場― [持ってきた持ち物の中から自分の鋼の剣を取り出した。 予備の剣だが、使い慣れていた剣は失われた以上仕方がない。 それに使い慣れた剣だからこそ、正直見えないダメージが蓄積していたのだろう。 腰に剣を挿して、聖銀のナイフを仕舞って、最後に先ほど作り上げた魔法剣を確認する。 まだ形を保っているのでしばらくはこれで戦えるだろう。マントを羽織れば、全員が顔を合わせて打ち合わせている場に現れた。]
君達がどうするのも自由だけど、僕は西にある泉のほとりに行くことにするよ。 魔物の数はこの辺の方が多そうだけど、そっちにも気配がある。
[この拠点からはだいぶ離れた位置。 そこを選択肢に入れるのは自分だけだ。]
囲まれることを回避するなら全方向を固めた方が効果的だ。
(100) 2015/04/25(Sat) 00時半頃
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/* さくっと、合間合間に色々呟いているけど、気にせず時間跳躍していいんだよー。 無理しないでね。
(=2) 2015/04/25(Sat) 00時半頃
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―キャンプ地ミーティング― [オスカー主導のミーティングが行われればそれを黙って聞き 一通りの説明が終わると、無言で手を挙げ発言の許可を求める]
作戦は分かった。けど、その前に皆に知っておいて欲しい事がある
[許可が出ればそう言って、1度、その場に居る全員を見回し]
突然だけど、この中には魔族に手を貸す者がいる そいつの名前は――
(101) 2015/04/25(Sat) 00時半頃
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ミームは、フィリップに、行く前に治療なのです。とぶっすりと釘を刺した。
2015/04/25(Sat) 01時頃
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ヤニク・ローレンス
[名を告げ、改めて真紅をヤニクに向ける]
(102) 2015/04/25(Sat) 01時頃
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フィリップは、わかったわかったと、話半分で聞き流し。
2015/04/25(Sat) 01時頃
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彼が今回の件の元凶だよ [...の発言を聞いて果たしてヤニクはどうしたか 誰かに理由を聞かれたなら、自身の持つ三ツ星紋の眼のことや キャンプ地を目指す途中にヤニクを視た事などを話しただろう**]
(103) 2015/04/25(Sat) 01時頃
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[そもそも、オスカーの謎の上から目線伝言事件によりチーム分けした時は、仲たがいした様子など全然なかったのだ。 それなのに、別行動中になにがあったのだろう? ヤニクとミツボシが喧嘩をするシチュエーションが全く思い浮かばず、ミームは不思議に思っていた。 知っておいてほしいことがある、とミツボシが挙手をする>>101のに顔を向け、首を傾げて]
……ちょっと……ちょっと、意味がわからなかったのです……。
[語られたのは、仲たがいの原因の話ではない。これは、そんなものじゃない。 これは――――告発、というものだ]
(104) 2015/04/25(Sat) 01時頃
|
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…ヤニクも同じなんだよね?
[告発も同義なミツボシの話>>103に、ヤニクを向く。 彼の反応はどうあれ、確実な事は、ヤニクもまたミツボシを元凶と告発する事だ]
(105) 2015/04/25(Sat) 01時頃
|
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…どちらが本当の元凶か、今の僕達じゃわからない。 どちらが元凶か、じっくり考える時間も、今の僕達にはない。
だから、今は行動でしめして。 僕達の仲間だ。相手こそが元凶だ。 そう、僕達が仲間を信頼できる様に…行動で。
(106) 2015/04/25(Sat) 01時頃
|
|
[語られる説明>>103に、呆然と耳を傾けて。 呆然としたまま、ミツボシとヤニクの顔を交互に見比べる。 ヤニクはどうしただろう。反論がなされるなら、混乱はますます深くなる]
ミームには……わからないのです……。
[考えられる可能性は、二つ。 二人が勘違いしているか、どちらかが嘘をついているかだ。 ミームとしては、二人の勘違いで片付けてしまえるものなら、そうしてしまいたい]
片方を疑って片方を信じるなんて、ミームにはできないのです。 ミームには、両方を信じるか、両方を疑うかしか、できないのです……。
(107) 2015/04/25(Sat) 01時頃
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だから僕も行動でしめす。 勇者候補とその仲間達おトクイのキズナにユージョー。
そんな物を信じられない様にするために。 粉々になる様に裏切るのも、僕の役目だよねぇ…?
(*21) 2015/04/25(Sat) 01時頃
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[正直、今うてる具体策はない。だからコレしかないのだ]
…… ……フィリ。 ひとつだけ、最後にいうよ。
[そして、単独で泉に向かうらしいフィリに少し鋭く声をかけた]
ミカエル先生がキミにいってた言葉。
…… ……死ぬよ? 覚えてないと。
[もう遠慮をする時期は過ぎたからこそ、言葉は短く、サックリと警告した]
(108) 2015/04/25(Sat) 01時頃
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……どうせ。 これが"最後"の機会だしね。
キミの"仲間"のフリしてた僕からの餞別は。
[彼と再び会う時には、ほぼ間違いなく、自分は敵なのだから]
(*22) 2015/04/25(Sat) 01時頃
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[呆然と呟きながら、オスカーの言葉>>106を耳に入れる。 行動で示す。仲間だと。信頼できるように。 それは、ミツボシとヤニクだけじゃない。8人全員に言えることだ。 仲間として信頼しあい、なんとしてもこの難局を乗り切らなくてはならないのだ。 そのために、最善を尽くさなければならないのだ]
とりあえず、フィリ君の治療をするのです。
[脈絡なく、ミームはそう言い放つ。 いかに面倒くさがられても、頑として治療するつもりだ。 それが、今のミームにできる、最善のことなのだから**]
(109) 2015/04/25(Sat) 01時半頃
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[横で野営地を出る準備をしながら、コウの告発に耳を貸す。 根拠も無しにそんな話を鵜呑みにするわけも無いのだが。]
なるほど、それで、ヤニクはヤニクで、コウを告発しているという訳か。
[なるほど、妥当な所だとなんとなく納得した。 つまり、ヤニクかコウ、どちらかが敵であると、そういう事なのかと。 それならば…]
じゃあチーム分けは僕とヤニクで構わないな。 疑惑のある人間をパーティーに入れたい物好きがいるなら、話は別だが…。
[それならば、自分がそれを請け負うと、名乗り出る。 正直、単独行動が気楽だったのも事実ではあるが。]
(110) 2015/04/25(Sat) 01時半頃
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/* フィリが明白に死ぬ気まんまんな件につきまして
(-32) 2015/04/25(Sat) 01時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/04/25(Sat) 01時半頃
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/* ありがとぉ! ばびゅんするかも…迷惑かけちゃったごめんね
(=3) 2015/04/25(Sat) 01時半頃
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/* ふええ皆やさしいありがとーーー
(-33) 2015/04/25(Sat) 01時半頃
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[ヤニクの反応はどうだったか。 一緒に来ると言うのならば一緒に行くつもりで、それ以外なら単独で泉に向かうつもりだ。
後々面倒な事になるのは理解しつつも、ミームの治療は大人しく受けて、それが終わったら向かうつもりだ。]
初めから生にしがみつく人生は送ってい無いつもりだよ。 それに、僕は初めから単独行動がいいと言っているだろう。
[さすがにいい加減言われるのが疲れたのか、漸く溜息を漏らして、睨みつけるようにオスカーを見た。]
僕はね、集団戦闘が一番力を出せない環境にある。 単独で戦う事で一番力を出せるんだよ。 それは、気持ちや感情の問題じゃない。
[それだけしか言わないし、それ以上は言わない。 誓約により縛られているのは、 『自分以外に味方がいる状態で、能力の上限を下げてしまう』 という単独行動特化スキル。 話した事があるのは―――だけ…。 自分の目的に沿った一番重要な………。]
(111) 2015/04/25(Sat) 01時半頃
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ミーム、終わったか? それじゃあ、僕はもう行くよ。
[そう言って立ち上がると、マントを羽織り直して西の泉に向かって歩き始めた**]
(112) 2015/04/25(Sat) 01時半頃
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[椿にしか話した事がない。 彼女の秘密を知ったように、自分も伝えた自分の能力の秘密。
それは、 本来ありえないほどの能力を得るための誓約と制約。
元来才能の欠片もなかった自分が今のようにこの学科でやっていける一番の理由。
自分が1人で戦う為に、1人で多くを守る為に、 能力は早熟でいい。勇者様が育つまでその力が保てばいい。 極端に早熟する力、能力を上限まで上げる力は、自分の戦士としての寿命を縮めている。
そして、それは仲間が少なければ少ないほど、自分が危機に陥れば陥るほど、自分の力は最大化し、成長していく。]
(=4) 2015/04/25(Sat) 01時半頃
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[名乗り出たチーム分けに、反応はと云えば静かな物だ]
…… …… …… ……ふぅん。
[物好きも物好きだが、真意は聞いてもわからない気がする。 視線を動かして、主にユリとホリーはどうするつもりかを見る。 彼の選択を受けて、騎士科の二人はどういう行動に出るかを見ながら。 ただ、睨む様な目で言葉を継がれても、それに対する反応は表さないで]
(113) 2015/04/25(Sat) 02時頃
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……いってらっしゃい。フィリ。
[泉へ向かうその姿を見送った。状況開始、各人が動き始めるだろう**]
(114) 2015/04/25(Sat) 02時頃
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/* 大丈夫大丈夫! 心配だったけど無茶しないで! とりあえず、 1、ミカエル先生の力が封じられて、パルック先生が死んだかも? 2、1人で蒔を拾っていたオスカーが熊さんに襲われました。 3、僕、ミーム、ドナ、コウで撃退しました。 4、今はみんなでキャンプ場、今後の話をして、みんなで分散しようってなったよ。 5、ところで、コウとヤニクがお互いを魔王軍のスパイだって言い合っているよ。 こんなところだと思う。
(=5) 2015/04/25(Sat) 02時頃
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…ヤニク、判断はキミに任せるよ。
僕はこの機会に、ドナルドかミームをまずは殺すけどね。 どちらを殺しても残された方の悲しみだよ。
(*23) 2015/04/25(Sat) 02時頃
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[立ち去る前に、一度だけオスカーを見て、それからミームとドナルドを見た。 それからぼそりと呟く。]
あまりオスカーを信じるな。 ドナルドを…―――を頼む、それから、お前自身も気をつけてな。 未来の勇者様の大事なパーティーメンバーなんだから。
[本当は言うつもりのない言葉。言う必要のない言葉。 所々をぼそりぼそりと呟く。 それでも、その言葉を告げたのは、戻ってこれない予感がしたからだ。]
お前らなら…大丈夫だよ。 立派な勇者パーティーになってくれ。
[最後の言葉はより小さく、だが、どこかしっかりとした…――]
(-34) 2015/04/25(Sat) 02時頃
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/* おっけいや!頑張るで…!
(=6) 2015/04/25(Sat) 02時頃
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……コウ。 正直、がっかりだよ。 ……仲良くなれると思ってたのに。
[結局は、皆とともに参戦したが、コウの姿を追っていた為、ろくに戦えず、コウに気を取られてばかり。 キャンプ地で告発されれば、その時にも反論する。]
……俺も見たんだ。彼の"本当の姿"を。
……俺もお前を、"魔族"だと告発する。 ここは……譲れない。
[真剣なまなざしを皆に向ける。]
……信じられないかもしれない。 でも……本当なんだ。
[拳を握りしめ、斜め下を見て、そう主張する。]
(115) 2015/04/25(Sat) 04時半頃
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[ミームが混乱>>107している様子に、悲しい表情を浮かべる。]
……そうか。 まぁ、ミーム……ミーム達にはいくら話しても、証明できないんだよな。
……ミームは……。
[俺のこと、信じられないか?
のど元まで出かかった言葉がつっかえる。
聞きたくなかった。 答えを聞くのが辛い。 聞かねばならないことなのに。
"信じられない"と答えられるのが、怖い。
……うつむき、言葉を濁す]
(116) 2015/04/25(Sat) 04時半頃
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……俺としては、コウを監視してたいところなんだけどな。
[>>110フィリップの提案には、そう答える。 おそらく、コウも同じ意見の筈。 このような状況下で2人3人にしたら、どうなるか分からない。]
……ただ。俺がどうこう言える立場じゃないんだよな。 それは、分かってるさ。
[うつむきながら答える。]
[コウ以外のみんなに何気なく聞いてみる]
……どうやら、フィリップと一緒って事になりそうだけど、本当にそれでいいかい?
[一応、聞いてみる。 特に反論がなければフィリップと一緒になるか**]
(117) 2015/04/25(Sat) 04時半頃
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……。
[こっそりと持っていた不安は、片割れには伝わるほどのものになっていたらしい>>90。 流石私の兄とでも言うべきなのか、かなわないなあ、と内心苦笑して]
…うん。 そう、だね…。
……ありがとう。
[耳に入った言葉にゆっくりと顔を上げて、片割れへとはにかむ。 少しは先ほどまでより柔らかい表情が出来ただろうか*]
(118) 2015/04/25(Sat) 08時頃
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…私も残念だよ。ヤニク
[ヤニクからの告発>>115、それ自体は既に聞いていたので驚くこともない。困惑するミームや他のメンバーの様子を眺めながらも、行動で示せとオスカーに言われれば頷いて>>106]
もちろん 全力でみんなを守るし、これ以上ヤニクが誰かを傷つけようとするなら… その時は私が止める
(119) 2015/04/25(Sat) 08時頃
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(……触れた。ミーム以外に)
[フィリップを平手打ち>>83した自身の手を、しげしげと見つめた。 じんじんと、掌が痛い。微かに指が震えていた。 衝動的にとった行動だったが、自分自身で驚いてしまう。 降参だ、といいつつ治療を認めたフィリップ>>84を見つめて。やれやれと肩を竦めると]
……へいへい。フィリップ、分かったよ。 もうこれ以上おまえが無謀な行動を取らなければ。 普通に呼んでやるよ。
[敬語を使われることへの嫌悪感を示すフィリップを、いつもの調子でにぃと笑っていなした]
(120) 2015/04/25(Sat) 08時頃
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おう、もういいのか?
[>>93ミームから上着を受け取りながら。 意味深な笑みを浮かべる彼女に、首を傾げた。 やがて何かを耳打ちされれば。 穏やかな表情を浮かべるだろう]
……俺こそ助かったよ。 おまえの補助魔法がなかったら、トドメ刺せたかどうか。
[よくやったぞ、と頭をわしゃわしゃ撫でた]
(121) 2015/04/25(Sat) 08時頃
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……おまえに隠し事はできねーな。
[“かっこよかった”が何を指しているか。 ドナルドはおぼろげながら察する。 すべてを見透かされたようにミームに見つめられると。 バツが悪そうに頭を掻いた]
かっこよくねーよ。 着地かっこよく決められなかったし。 それに……今もこの有り様だ。
[まだ少しだけ手が震えているのは、フィリップを平手打ちした痛みからではない]
まあ、でも。ありがとよ。 褒め言葉として受け取っとく。
[にぃ、と笑った]
(-36) 2015/04/25(Sat) 08時頃
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/* あぁ^〜ミームちゃん可愛いいんじゃ^〜
と悶える朝おはよう。 やっぱり昨日は寝落ちてしまった夜更かし無理ぽ。 1時更新キツいよなどう考えても。飛び入りしてごめんなあ。
(-35) 2015/04/25(Sat) 08時頃
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[フィリップの提案>>110を聞くと呆れた様子で]
あなたは馬鹿?それともただの自殺志願者? この状況を作りだした元凶と二人きりになんて、出来るわけがないでしょ
[彼のスキルのことなどは知らない。だからこそそう言って]
あなたがヤニクと一緒に行くというなら、私も行く**
(122) 2015/04/25(Sat) 08時頃
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― 回想 ―
[自分のこの体質に気付いたのは何が切欠だったろうか。 ドナルドがまだとても幼く、物の分別がつかなかった頃。 屋敷の木に登って、落下。大怪我を負ったことがあった]
……おれ、死んじゃうの。
[ベッドの上で、包帯だらけの自分の身体を見て。医師に問うた。 大丈夫です。命に別条はありません。 ただ―――再び歩くことができるかは、分かりません]
うそだ。
[医師の残酷な言葉は、幼いドナルドの心を抉った。 これからずっと車椅子生活だなんて、考えたくもなかった。 涙が止まらず、ベッドの上で泣き暮らした]
(123) 2015/04/25(Sat) 08時半頃
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おまえは、おれを心配してくれるのかい。
[くぅん、と悲しげな声を出して。 ドナルドの愛犬がベッドに寄り添ってくれた。 心配そうに両耳を垂れながら。 犬はこちらを励ますように、ふりふりと尻尾を振っている。 ありがとう、そう言って。愛犬を撫でようと触れた瞬間―――]
(124) 2015/04/25(Sat) 08時半頃
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アオオオオオオオオオオオン!!!!!
[物凄い悲鳴を上げて。その犬は“腐り落ちた”]
……ひっ。
[幼いドナルドは。何が起こったか分からなかった。 ただ自分が取り返しがつかないことをしてしまったことと。 自身の体の傷がすっかり良くなっていることに気付いた。 まるで、犬から生命力を奪ってしまったかのように。 すぐさま、屋敷に国中の魔術師や医療関係者が集められた。 珍しい事例だ、と偉い人たちは口々に言った]
(125) 2015/04/25(Sat) 08時半頃
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つまり、おれは誰かにさわると。 その人の生命力を奪っちゃうの?
[そうです、と医師は頷いた。トクベツな“体質”だと。 生命力を奪われたものは、腐り落ちてしまうのだと]
そ、んな……。
[呆然と、その事実をドナルドは受け入れる他なかった。 その事故以来、ドナルドは人々から避けられるようになった。 成長するとともに体質はますます強くなり―――いつしか人を傷つけぬよう、いつも手袋をすることになった。 “ちょっとだけ人より丈夫な体質”と引き換えに。 ドナルドは人と触れ合うことができなくなった]
(126) 2015/04/25(Sat) 08時半頃
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― キャンプ地 ―
[>>102>>115お互いにお互いを裏切り者だと糾弾し合う、ミツボシとヤニク。ギスギスした状況に表情が強張った]
……フィリップ、そんな言い方は。
[疑惑のある人間をパーティーに入れたい物好き>>110。 自分をそう称したフィリップに、自然とドナルドは眉を寄せた。 今のヤニクの状況を思えば。 いくらなんでも、そんな言い方はあんまりだ。 悲しそうな顔をするヤニク>>116に思わず]
ヤニク。気にすんなよ。 フィリップがああいう物言いなのは、平常運転だろ。
[いつのものように笑おうとしたが。 若干その口元は強張っていただろうか。 フィリップについていこうとするヤニク>>117に、意味ありげな視線を送った]
(127) 2015/04/25(Sat) 08時半頃
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……ヤニク。 フィリップが無理しないよう見張っといてくれよ。
[半ば懇願するように、ヤニクを見遣った。
――頼むから、俺におまえを信じさせてくれ。 ――おまえが裏切り者だったら、フィリップを傷つけることを許さない。
そんな願望と疑惑の入り混ざった悲痛な思いが。 言葉の端々に見え隠れしていた]
頼むぞ。
[強い瞳で、じっとヤニクを見つめた]
(-37) 2015/04/25(Sat) 08時半頃
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俺が護衛の適任? 買い被りじゃないのか。
[ふざけたように肩をすくめながらも。 オスカーにキャンプ地の護衛を頼まれれば>>96、頷くだろう]
……もはや様式美だな。
[ミームがいつもの通りに。 「勇者様と一緒にいるのです」>>99と発言すれば。 さすがのドナルドも苦笑してしまうだろう。 しかし、心中で安堵するドナルドもいて。 この危なっかしい娘を目に届くところに置いておけることを、ひどく嬉しく思うのだった**]
(128) 2015/04/25(Sat) 08時半頃
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/* むっふー。タイムアップ。 直近のミツボシの発言見えてなかったすまん。 ちょっと秘話、齟齬った感あるかな? 申し訳ない。
(-38) 2015/04/25(Sat) 08時半頃
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[>>122コウの言葉に、半ば呆れ気味に息を吐く。 それから首を横に振り…]
却下だ。 その選択肢だけはあり得ない。
今、僕は4つのパターンを考えている。 一番楽観的で平和な答えは、2人とも勘違いをしている。 この場合なら、僕の身はコウがいようといなかろうと問題はない。 2つ目、ヤニクが嘘をついている場合。 これならなるほど、確かに俺の身が危ないし、コウが見張りたい気持ちもよく分かる。が、魔法学科に属しているヤニクに遅れをとるほど、僕もバカではない。 3つ目、コウが嘘をついている場合。 これなら俺の身は特段問題は無いだろう。 むしろコウを見張る必要があるが、それは僕でなく別の誰かが見張ればいい。
[そこまで言って、2人を見比べて、怪訝な表情を浮かべる。]
(129) 2015/04/25(Sat) 09時頃
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だが、僕は常に最悪の場合を考える。
4つ目、2人とも真実の場合。 つまり、2人とも仲間だった場合だな。 2人が互いにそう言えば、互いに見張るという名目で2人での行動がしやすくなり、後はお前達の思う通りに事が進むだろう。
そんな2人を一緒にするなどという愚策は選択しない。 僕の身の危険度は格段に上がるしね。
[だから、2人を連れて行くという選択肢を選ばなかった。 勿論、状況的に考えて、コウの言葉が正しそうなのは理解できる。ただ…――]
いずれにせよ、君には悪いが、僕は自分の友人を疑う気はあまりなくてね。 最悪の場合を考えてはいるが、同時に…
[言葉に詰まる、ヤニクを信じたいから。などという言葉を自分が言えば、薄っぺらくなりそうだし、何より恥ずかしい。]
ま、まあそういう事で、僕はヤニクとコウが行動を共にするのは賛成しない。
(130) 2015/04/25(Sat) 09時頃
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[そうして、ドナルドの言葉にジッと見返して…]
悪かったな、平常運転の物言いで…。 僕はいつも通り、論理的に物事を考えているだけだ。
[そう言いつつも、ミームの言葉、ドナルドの反応に同じように頷いた。]
それこそ平常運転だな。 いいんじゃないか?お前らよくお似合いだよ。
(131) 2015/04/25(Sat) 09時頃
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俺もフィリップの意見に賛成だ。 今コウとヤニクを一緒のグループで行動させるのは。 ……避けるべきだ。
[フィリップの言葉>>129には、やや言葉を濁して頷いた。 これ以上、コウとヤニクが仲間同士でいがみ合う様は見たくないし―――フィリップの言う最悪の事態>>130も、頭の隅で考えていない訳ではなかった]
う、うるさい。 からかわないでくれ、フィリップ。
[>>131顔を赤くしながら、「お似合いだ」とミームとの仲を揶揄するフィリップの冗談に俯いたところで。 自分はそんなに暗い顔をしていたのか、と初めて自覚した。 緊張を解すためのフィリップなりの気遣いだとしたら、なんと面倒くさい奴なんだと心中で苦笑するだろうか]
(132) 2015/04/25(Sat) 09時頃
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[各々がキャンプ地を離れた後。 オスカーに向かって、ドナルドは真顔で問いかけた]
……で。 俺を護衛に残したのには、何か訳があるんだろう。軍師殿。 おまえが何も考えなく適任に俺を指定するとも思えん。
[説明しろ、と言わんとばかりに。ふんと鼻を鳴らした**]
(133) 2015/04/25(Sat) 09時頃
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/* 勇者様、わんわんなのかー。 でもミームの目が黒いうちは、傷を負わせたりしないのです!
(-39) 2015/04/25(Sat) 09時半頃
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― キャンプ地ミーティング ―
[皆が再び集合すれば、オスカーが中心となって作戦会議が開かれた。 片割れの隣で話を聞きながら、時に彼の補足説明をしつつ話し合いに参加する。]
…分散は悪くない、と思うわ けれどその場合、何かがあったらすぐに他のグループに助けを呼べるようにしておかないと。 合図とか、決めておきましょうか。
[彼の意見>>96に付け足すようにして、そう呟き ドナルドにならオスカーの護衛も任せられるしミームが拠点に居る事も問題ない、その辺りには了解したとこくりと頷いて]
(134) 2015/04/25(Sat) 09時半頃
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―キャンプ地に戻る少し前―
[もういいのか、と上着を受け取るドナルド>>121に、こっくり頷く。 今は、寒いとか、怖いとか、震えている場合ではない。 それに、結界に覆われた、この嫌な感じに、多少なりとも体が慣れてきたことも事実。 もちろん、まだ少し寒いし、怖くないと言ったらそれは嘘になるけれど。 ミームは勇者様の仲間なのだ。これしきのことで、震えてなんていられないのだ]
ミーム、お役に立てたのです? それなら良かったのです!
[頭を撫でられると、そう声を弾ませて、嬉しげに笑った]
(135) 2015/04/25(Sat) 10時頃
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|
ミームにはお見通しなのです。
[ばつが悪そうに頭を掻くドナルドを、にっこり笑ってみやる。 ミームの頭を撫でてくれた時は、震えていなかったように思うけれど――――]
それはミームの不覚なのです。 フィリ君の怪我に気を取られて、魔法の網が間に合わなかったのです。
[着地を決められなかったと言われると、ばつが悪い顔になるのはミームの方だ。 けれど、今もこの有り様、と言われると、やっぱりミームはにっこり笑って、首を横に振った]
そんなことないのです。 ミームはお世辞は言わないのです。だから、素直に褒められておけばいいのです。
[向けられた笑顔に頷き返して、許されるなら震えるその手を両手で握って、上下にぶんぶん振っただろう。 入学式の日。ミームが勇者様の仲間になった、あの時のように]
(-40) 2015/04/25(Sat) 10時頃
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[ただ、ミームの仲直りしたのかという言葉>>99には少しばかり表情を固くして それから告げられたコウ>>103とヤニク>>115の告発 …やっぱり、これは間違いないようで オスカーの言うように、今の自分達にゆっくりとどちらが正しいかを判断する時間は無い。 だからこそ、行動で示さねばだと]
…フィリップ。 色々既に言われていると、思うけれど
死んだりなんかしたら、許さないわよ。 …勿論、ここにいる他の皆も。
[彼の背中>>112にそんな言葉を浴びせて見送る。]
(136) 2015/04/25(Sat) 10時頃
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/* ユリが突然死しそうでめっちゃ心配なんだが……。 噛み合わせとか吊り合わせも考慮に入ってくるのか?
(-41) 2015/04/25(Sat) 10時頃
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―キャンプ地・作戦会議中―
[ヤニクに悲しい顔を向けられる>>116と、ミームの胸は痛む。 ミームには、ヤニクもミツボシも、どちらも魔族側に組するものだなんて思えない。 だから、そういう意味では、ミームはまだ、二人とも仲間として信じていて――――それは同時に、二人の告発の言葉を信じていないということにもなって。 だからミームは、どんな顔をすればいいのかわからない]
ミームには、わからないのです。 誰が、どう動くのが、一番正解なのか、わからないのです。 だからみんな、自分にできる一番だと思うことを、したらいいと思うのです。 ミームも、自分に何ができるかを考えるので、精一杯なのです。
[ヤニクからの質問>>117には、そんな風に答える。 いいとも悪いとも、ミームには言えない。わからないのだから、だれかの決定に口を挟むべきではないと思っている。 ミームは、ミーム自身の最善手を考えることで、精一杯なのだ]
(137) 2015/04/25(Sat) 10時頃
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/* なーんも考えずにドナルドが言いそうなこと言ってたけど。 これ>>132はミツボシに悪かったかもしれん。 もうちょい考えて物を言おう。すまん。
(-42) 2015/04/25(Sat) 10時頃
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ただ、みんな、約束してほしいのです。 なにかあったら――――怪我とかした場合は、隠さないで、絶対に無理はしちゃだめなのです。 その時は、絶対にここに戻ってきて、ミームに回復させるのです。
[ミームの「勇者様と一緒にいる」という主張は、様式美>>128だとか平常運転>>131だとかいう言葉で受け入れられた。 受け入れられなくても、ミームはわがままを通すつもりだったけれど。だってミームは、勇者様を守らなくてはいけないのだ。 けれどそれは、ミームだけにメリットがあるわけではない、とミームは思う。 ヒーラーのミームの所在地が明らかになっているのは、怪我人を担ぎこむ場所がはっきりしているということだ。 だから、約束しろと、みんなの顔を見回して。 フィリップの顔を見つめる時間が長かったのは、きっと気のせいではない]
(138) 2015/04/25(Sat) 10時半頃
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[それから、フィリップの治療に取り掛かる>>111]
ほら、言わんこっちゃないのです! 表面の傷口がふさがってるだけなのです! こんなんで大丈夫とか、ちゃんちゃらおかしいのです!
[傷を確かめると盛大に文句を吐き出した。 一見治っているように見えるが、応急処置にもほどがある。ミームにはお見通しだ。 ぎゃいぎゃいうるさい口とは裏腹に、魔力を扱う手つきは慎重だった。そこはヒーラーとしてのプライドだ。 傷つけられた体内の治癒。失われた血液の回復。持てる技術を駆使して、ミームは薬草としての仕事をする]
――――……はい、終わったのです。
[頷いて、ミームは傷口から手を離す。傷など元々なかったかのように、綺麗に治っているはずだ。 フィリップはお礼を言わない。そのことが、実にフィリップらしいと思った]
(139) 2015/04/25(Sat) 10時半頃
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[それなのに]
な……何を言ってるのです……?
[呟くように伝えられる言葉に、ミームは混乱する。 信じるな? オスカーを? だってオスカーは、とてもフィリップと仲が良くて、あの謎の上から目線の伝言を残して姿を消した時も、フィリップと一緒で。 いつもフィリップのことでミームにいちゃもんをつけてきて。 それなのに、信じるなと言うのか? ほかならぬフィリップが]
なんで、急に、そんなフィリ君らしくないこと、言うのです……。 ごめんなさいです、今、誰の名前を言ったのか、聞こえなかったのです。
[頼む? 気をつけて? フィリップが、ミームに? ドナルドと、誰を? 勇者様? それはもちろんその通りだけど、フィリップは自分こそが勇者なのだと、あれだけ主張して]
(-43) 2015/04/25(Sat) 10時半頃
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|
[混乱する。頭の中が?で埋め尽くされる。 そんな中で、一つだけわかったことがある。フィリップは、自信過剰なわけではない。自分の命を惜しんでいないだけだ。 そんなこと、許せるわけがない。ヒーラーのミームに、許せるわけがないのに]
フラグを立てるのが早すぎるのです。 勇者様のライバルポジションの退場は、もっと先なのです。
[殊勝なフィリップなんて見たくない。いけすかないフィリップより、もっともっと見たくない。 だからミームは、いつもどおりに対応する]
当て馬は当て馬らしく、自信満々でいればいいのです。 その自信がへし折られるのは、魔王との最終決戦の直前くらいです。 それまでは、勇者様と切磋琢磨してもらわなくちゃ困るのです。 勇者様との格の違いを思い知るのは、もっと、もっと先の話です。
(-44) 2015/04/25(Sat) 10時半頃
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|
[だから]
フラグなんてばっきばきに折られて、帰ってくると良いのです。 薬草のありがたさを、思い知れば良いのです。
[そして、こんな殊勝なことをミームに言ってしまったことを、のたうちまわって後悔すればいいのだ]
(-45) 2015/04/25(Sat) 11時頃
|
|
[どうするのかと片割れに視線で問われれば、少しばかり考えて]
じゃあ、余りの…私とコウとユリでチームを組めば良いかな。戦力としたら問題無いでしょう。 あまり遠くには行かないつもり、それに
…考えたくは無いけど、万が一。 何かが有った場合、コウを…
[申し分なさげな視線をコウに向けながら、発した言葉は 最後の方は小さく途切れてしまった
信じたいのだ、仲の良い友人だから。けれども、一抹の不安はどこまでも頭から離れなくて]
…ヤニクの分までしっかり、見ておくから 尤も、ヤニクが言っていることが正しいかも判らないけれど
[ヤニク>>117の言葉にはそう返す。 出来るならばどちらも信じたいのだ、と。 二人とも、協力し合ってきた仲間であったから]
(140) 2015/04/25(Sat) 11時頃
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|
[みんなが行動を開始したあと、手を振って見送ったミームは、さて、となにやら話しているドナルドとオスカー>>133に顔を向けた]
ミームは少し、先生の様子を見てくるのです。
[奪われた魔力を回復することなど、ミームにはできないけれど。 少しでも、なにか力になれることはないか、と。 そう思い、ミームはテントへと足を向ける。 ミームにできる最善を探すために**]
(141) 2015/04/25(Sat) 11時頃
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|
/* ミームの空気の読みっぷりが半端ない。 本当に良い子や……色々と頭が下がるよう。
(-46) 2015/04/25(Sat) 11時頃
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|
[彼女の反論(?)にしばらくミームを見て、少し溜息。 しかし、緩く笑えば何も気にしなかったように首を振る。]
いや、なんでもない。 僕の気のせいならそれでいい。 ただ……
[時折、彼が何かを隠している事がある姿は見ている。 何かを言いたげに、しかし、それには気付かないフリをしてきた。 今まではそれでよかったが、今は少し違う。]
言い方を変えよう。 ドナルドのそばを離れるなよ。言わなくても離れないだろうが…。
[格の違い、その言葉に皮肉めいた笑いを浮かべていた。]
(-47) 2015/04/25(Sat) 11時半頃
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[言われなくても"知っている"。
まだ誰が本当に勇者様に相応しいかは分からない。 しかし、それが覚醒するのはまだ先、でもきっとそう遠くない。
それまで、まだ成長途中の弱い勇者様を守らなければならないのだから。]
……薬草娘のありがたみは充分身に染みてるよ。
[ありがとう。言葉は呟くように漏らした程度だけれど、改めて行動を起こす為に背を向けて歩き出した。]
(-48) 2015/04/25(Sat) 11時半頃
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さて、準備が出来たら僕たちも出発しよう。
[ヤニクに向けて言葉を放つ。 ミームの治療で充分身体は動く。
先程よりも調子がいいくらいだ。
問題はない。なにも、そう、なにも問題はない。**]
(142) 2015/04/25(Sat) 11時半頃
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[ドナルドやフィリップ、ヤニク達のやりとりにはくすくすと笑って、少しだけいつもの雰囲気に戻ったことに安堵する。
チーム分けに異論がなければ、それで行こうと告げて準備を始め]
…あ、ミーム。 回復をお願いしていいかな。さっき、兎に噛まれちゃって。
[思い出したようにミームのもとへ行き、怪我をした部分を見せ回復して貰おうと。]
ある程度状況を把握して、帰って来れたらお説教。 忘れないでよ、オスカー?
[片割れにはそう告げてから。 行ってきますと、必ず無事で帰って来ると。 その二つの意味を込めて。**]
(143) 2015/04/25(Sat) 13時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/04/25(Sat) 13時頃
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言われなくても、勇者様はミームが守るのです。
[そこは揺るがない。誰を信じていても、信じていなくても、そこだけは変わらない。 相手が魔物でもそうでなくても、ミームは勇者様のことは絶対守ると決めている]
お礼を言うフィリ君なんて、明日の天気が心配になるのです。 フィリ君が魔物を倒しても、ミームはお礼を言いません。 だからミームが回復しても、フィリ君はお礼なんか言わなくて良いのです。
[盾の魔法に助かったと言われた時に、明日は嵐になるかと思ったのに。 またお礼を言われてしまった。これじゃ、明日は隕石が降ってくるかもしれない。 そんな非日常はいらないのだ。それぞれが、自分の果たすべきことをしただけだ。そこにお礼なんかいらないのだ。だから]
フィリ君は、ミームに仕事をさせると良いのです。 どれだけずたぼろになっていても、絶対治してみせるのです。
[だから、絶対帰ってくるのです。 その言葉は胸の奥で呟いて、フィリップの背中を見送った]
(-49) 2015/04/25(Sat) 13時頃
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ホリーさん、そういうことは、もっと早く言わなきゃダメなのです。
[ホリーが怪我をしていたと聞くと>>143、目を丸くして、傷を見せるように促した]
魔物から受けた傷は、その時は大したことはないと思っても、あとから悪さをすることもあるのです。 くれぐれも油断はしちゃダメなのです。
[そんなお小言を言いながら、丁寧に回復魔法をかける。 傷が消えたのを確認すると、ホリーの顔を見つめて]
ホリーさんも、ユリちゃんも、コウさんも強いのです。 だけど、くれぐれも油断は禁物なのです。なにかあったら、すぐに戻ってくるのです。
[なにしろ、相手は先生たちを無力化させるほどの力の持ち主なのだ。不安は尽きない]
あと、ユリちゃんは履物が危なっかしいのです。 ちょっと気にしてあげてくれると嬉しいのです。
[足を滑らせて転びかけていたルームメイト>>1:207のことを思い出し、そんなお願いもしておいた]
(144) 2015/04/25(Sat) 13時半頃
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先生、お加減はいかがなのです。
[みんなを見送ったあと、ミームは先生を休ませているテントを覗き込んだ。 いつもつかみどころなく、飄々とした先生の、今まで見たことのないぐったりとした姿に眉を下げる]
お水はいかがなのです? 食欲はあるのです?
[そんな声を掛けながら、顔を覗き込んで。 気休めにしかならないとわかっていても、体力を回復する魔法を掛けた。 奪われた魔力を回復させることは、ミームにはできなくて]
そうそう、甘い木の実を採ってきたのです。 良かったら少し摘んでくださいなのです。
[枕元に摘んできた木の実を置いて、ミームはテントを後にした。 なにかあったらすぐ呼んでくださいなのです、と言い置いて**]
(145) 2015/04/25(Sat) 13時半頃
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[力を失して崩れ落ちたとき、何故だと考えた。 しかし、その後すぐに気絶をしていたらしい。
次に目を開けたのはテントが建てられた後。 傍には誰も居ない。
腕を上げ、顔を掌で覆う。 身体を起こそうとしても、あがらない]
ええ…ブザマでしょうね。
[なぜか耳に残っていた聲に向けて、ため息と一緒に呟いた]
(@7) 2015/04/25(Sat) 16時半頃
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[島を結界が覆ったことと、自分の身体から力が失したのは、 水晶越しにパルックの死を見たあの時から]
でも、あの時は何も… 向けられる力は感じませんでした、よね。
[眉を寄せる。苦しげな表情がさらに歪んだ。
結界の発動がその時だったのは間違いない。 だが自分の力に関しては、あの瞬間に何かを施されたのでなければ]
まさか、もっと前から…。
(@8) 2015/04/25(Sat) 16時半頃
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[実地訓練が始まる前から何かの仕掛けが施されており、 少しずつ力は失われていた。 発動した結界によってその仕掛けも効力が強くなって…残っていた力が無くなった。 そう考える方が、まだ合点はいく。
もしかしたら、自分よりも魔力の弱い他の教師達は 結界発動したときには力は吸われ切っていたかもしれない]
私としたことが…やられましたね。
[不覚をとったと悔やんでも、もう成す術はない。 後は生徒達に……彼らの無事を祈りながら後を託すしかない]
(@9) 2015/04/25(Sat) 16時半頃
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[心配したミームが傍に来た時>>145も、身体が重いのは変わらず]
ああ、ミームさん。 大丈夫と言いたいところですが、冗談でも言えません。
[普段の飄々とした物言いも成りを潜めて力なく首を振った]
では、お水を…少し。 みなさんは無事ですか?
[食欲はないと首を振り、水を求めた。 飲ませてもらってはじめて、喉がカラカラに乾いていた事に気付く。 口にした水が身体にしみて、ほっとしたように息をついた]
(@10) 2015/04/25(Sat) 16時半頃
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[回復魔法をかけてくれたミームへ、申し訳なさそうに目を伏せて]
ありがとう、でもその貴重力は仲間の皆へ使ってください。 私は、大丈夫ですから。
[力ないものの、精一杯の笑みを見せる。 枕元に木の実を置いていくのに、ありがとうと言って]
ええ、わかりました。 ……気をつけて、くださいね。
[離れるミームの背中を、今までになく真面目な声で見送った**]
(@11) 2015/04/25(Sat) 16時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2015/04/25(Sat) 16時半頃
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『TIPS3 種が育つ』
[子供の頃、騎士になる事を夢みてた。 勇者を守る様な騎士になる、僕と夢。
だけど何度も剣で敵を斬れば斬るほど。 もっと戦いたい。もっと斬りたい。 何故か僕は遠のいて。ううん、近づいていった。
子供が大人になれば幼い憧れが遠のく様に。 隣にいる別の僕に近づいて憧れは離れていく。 途惑う。だけどもっと戦わなくちゃ。 それが今の僕のやるべき事だと言われたんだから。
憧れに向けてその剣をふるほどに。 騎士になる夢がはがれていく。 憧れを抱く僕がうすれていく。
... ...夢ガ乖離シテイク... ... ... ]
(146) 2015/04/25(Sat) 17時半頃
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『TIPS −3 魔性が育つ』
[大人になれば、魔族の剣士として戦え。 12歳の頃、魔族の使い魔は僕の前に現れて命令した。
魔物の血を浴びて、人の血を浴びて、剣を振るう。 その殺戮衝動が膨らむ程に僕は目覚めていた。 魔族に組する側として本当の僕に近づいていく。
はじめから仕組んでいた事なんだから。 いつか、騎士を夢見る子供はどこかへ消えていく。 それがいい。これでいい。 そしてやがては騎士に憧れた子供は僕が呑む。
憧れに向けてその剣をふるほどに。 叶わぬ想いを抱く君はうすれていく。 失敗を確約された夢はくだけていく。
... ...キミガ乖離シテイク... ... ... ]
(*24) 2015/04/25(Sat) 17時半頃
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― キャンプ地 状況開始後 ―
[結局。フィリが行動を起こす際にヤニクだけを連れる事。 それに何の口を出す事も無く、キャンプ地を離れる各々を見送った後]
…… …… …… ……んっ!? あ、ドナルドか。
[声をかけられると、考え事をしていた様に、無意識から弾かれた。 きょとんとした瞳でみると、真顔で説明を求めていた。 その鼻を鳴らす仕草が、なんだか強面のクセに愛嬌ある動物ぽくて微かに笑みが漏れる]
(147) 2015/04/25(Sat) 17時半頃
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あはは。理由ならすぐわかるよ。すぐにね。
(148) 2015/04/25(Sat) 17時半頃
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[にこにこと笑顔を浮かべながら、意味深な説明を残した]
…にしてもホントにキミとミーム仲良いよね。 確か入学式が初対面でしょ?その前は会った事ないよね?
[テントに顔を向けて、少しドナルドをからかう様な話を持ち出した]
ちょっとバカなとこあるけど、キミが第一!て感じだし。 見た感じ、キミもそうマンザラでもないみたいだし。
…ね。付き合ってる? 或いは、キミの方は好きだとかあるでしょ。
[根拠も無いが勇者様!ミームのあの態度はマネできない。とても。 ああいう風に信じられついてこられ、まあ悪い気はしてないだろう]
(149) 2015/04/25(Sat) 17時半頃
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[にやぁ、と彼がどんな反応をみせるか愉しむ様に言葉をつなげる]
まぁ、ふたりの相性実際に良いワケだしね。 ふたりなら、もうなにもこわくない!って感じ?
…そんなコトいいながら。
僕はフィリに賭けたワケだけどね。あはは。
[丁度その時、ミームがテントから出てきた>>145。 そこで話を終える様にドナルドから離れ、荷物を確かめている。 薬草、地図、確かめ、何かを荷物の中で探し当て、それを握り締めた]
(150) 2015/04/25(Sat) 17時半頃
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/* ひとまず、序盤最大の山場、2Dスタートをのりきったわけで。
いい加減、言葉遊び程度のにおわせはやめて露骨にでてきましたおすかーです。 然しぶれる。超ぶれる。 主に縁故先であるホリーとフィリへの感情がぶれまくる。
主に感情や人格の主軸が、寄生型魔族に奪われてるって裏設定は存在するのだけど。 表はたびたび表オスカーですったい。 調整と操作がややこしい、フィリとホリーが死んだら完全に裏オスになるとは思う。
魔族のせいでブースト+魔力0なわけですが 本来のオスカー単体だとどんな性能になるだろう。 たぶんホリーより若干脳筋より?
そして、もうなにもこわくない、とか露骨にデスフラグを投げていくスタイル。 ここでドナルドの人犬がCOされてるわけだけど、こっち襲撃こいよって合図かな、たぶんドナルドもうわかってる気がする。 ここでミーム守護者でかきーん入ったら、ドナルドミーム本線で狙うそうしよう
(-50) 2015/04/25(Sat) 17時半頃
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/* 後ゆりが大丈夫かはげしく不安だなぁ。
現在、僕もヤニクも担当してない班だから、落ちるとしたら魔物襲撃扱いになるしかないが。 3D時にどう落ちていくか見ないとね、もあるけれど どの本線になるかは今日の落ち先次第かなあ。
ドナルドが落ちるかミームが落ちるかでも、最終的な編成は大分かわりそう。 勇者サマが落ちてミームが涙する展開もありだし ミームが落ちてドナルドのSAN値が直葬もあり。 どちらでも面白いから、やはりどちらが落ちるか二人にたくせる方針で動いてみたいな。
(-51) 2015/04/25(Sat) 18時頃
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ー現在ー
なぁ、疑わしきが二人もおるんやったらさ……
[事のなりゆきをただじっと見守ってた巫女が カラン 音を立てて静かにヤニクとコウを見た。 友人ではなく、敵を見るような紫紺]
二人とも殺せば済むんちゃうの
[感情を抑えた声音は全員の耳に届いたはず。 ゆったり笑みを口で象って]
コウちゃんと一緒に行動するん? ええけど…まあ、ウチらが死体で発見されたらそういうことで あ、あとフィリップくんにもう一人つけてほしいな
[とだけ呟いて、コウちゃんの後ろ歩くよ〜 なんてのんびり]**
(151) 2015/04/25(Sat) 18時頃
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[フィリップくんのことは知ってる。 彼が魔王の手下じゃないことは一番知ってる。 けどな、彼の自己犠牲を黙って見てるのはウチ、嫌なんよ]*
(=7) 2015/04/25(Sat) 18時頃
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……さっきのユリ。 なかなか面白いこと言ってたじゃん。
[ふと思い出すのは、騎士科に現れた異国の巫女のゆったり笑み]
ちなみに、人間の立場で考えるなら僕もさんせ〜。 ひとりの尊い犠牲で確実に元凶が片付くんだしね。
…ま。
果たしてあんなこと訊いて、みんな、正しい意図を察する事が出来るかは疑わしいけどさぁ?
(*25) 2015/04/25(Sat) 18時半頃
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―出発前・キャンプ地― [ヤニクの準備を待ってる間にユリから出た言葉に目を丸くして。]
疑わしきは…ってことかい? なに言ってるんだ。
[ユリに近づいて軽く拳を作って、ポンっと軽く頭に手を乗せた。]
手っ取り早いからそれもありだが、疑心暗鬼で全滅したら元も子もないだろ。 まあ、放置して全滅するつもりもないけど…。 とりあえず、パーティーを分散して、少しはリスクを回避できるさ。
[そう言いながらも、死体で、という言葉には少し怪訝な表情を浮かべた。]
僕は死なないし、死ぬつもりもない。 ヤニクと2人で大丈夫だから、そっちに数を割いておけ。 それに……。
[少しだけ考えて、小さな声で何かをつぶやくと、少し離れて緩く笑った。]
(152) 2015/04/25(Sat) 18時半頃
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椿に何かあった時の方が…俺は気が気じゃなくなる。
だから、僕の事を心配するなら、むしろ自分の身を守ってくれ。
[な?と軽く首を傾げる。 正直少し恥ずかしいセリフを言った気がする。]
(-52) 2015/04/25(Sat) 18時半頃
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[この中で、きっと唯一信じれるのは彼女だけ。 不思議とそう感じている。
だから、余計に彼女が危険に晒される事は避けたかった。
ヤニクとコウはその中でも危険な部類。 ヤニクにきっと剣を向ける事にだろう。
悪役は、自分1人で充分だ…。]
(=8) 2015/04/25(Sat) 18時半頃
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……いいさ。 こんな面倒な事言っちまえば、そう対応せざるを得ないだろうし。
[>>127ドナルドの言葉には、自分からそうフォローする。 "疑惑のある人間"……実際そうなのだから。 ……そう、今はただ、魔族とそうでない者を判別する事が出来る、 みんなの味方だという事を行動で示さねばならないのだ。]
(153) 2015/04/25(Sat) 18時半頃
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……フィリップを、見張る。
[その台詞を、オウム返しの様に繰り返す。 むしろ、フィリップが俺を見張れ、と言うべき場面じゃないのかと思いつつ。 しかし、その願望と疑惑の意図が分からないほど、ヤニクは鈍感ではなかった。]
……分かった。 上手く動けるかは分からねーが……やってみるさ。
[そう返す。]
(-53) 2015/04/25(Sat) 18時半頃
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[フィリップの話>>129>>130を、じっと聞いている。]
……俺とコウがグル、ねぇ。
[ちらりとコウを見る。 あり得ない……が、そうじゃないという証明も、出来ないか。 しかし、"自分の友人を疑う気はあまりない"との言葉に、幾分か救われた気になる。 フィリップは……こんな、面倒臭がりな俺でも、"友人"として見てくれているのだ。と]
分かった。さんきゅ。 ……よろしくな。
[そう、フィリップと組む意思を見せる]
(154) 2015/04/25(Sat) 18時半頃
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……だよな。 急にこんな事言われたら、困る、よな。
[……ミームにとっても、アイツは大事な人物、らしい。 だから、どちらを選べば良いのか迷っている。>>137 ……だけど。 そう遠くない時に、決断をしなきゃいけないんだ。 ……そう、心の中で呟きながら。]
……そうだな。 今は、自分の出来ることをしよう。
[そう、同意する。]
(155) 2015/04/25(Sat) 18時半頃
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|
[少なくともフィリップは、俺を信じてくれているらしい。 ……これが、人間が好む"信頼"という言葉か。
……もし、それが"確実"なものだったなら。 じーさんも、堕ちる事はなかっただろうな。]
……人間のほうが、嘘つきじゃねーか。
[そういうと、切なげな表情を向ける。]
(*26) 2015/04/25(Sat) 19時頃
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……アイツと組むのは、ホリーとユリ、か。
[そう名乗り出た>>140ホリーとユリに、神妙な表情を向ける。 アイツが何をするのかは分からないが……]
……くれぐれも、気をつけて。 何度も戦ってる所を見たが……やっぱアイツは、強い。
[ユリの過激な発言>>151には、一瞬眼を丸くするも]
……あっさりと死ぬような事、言うんじゃねぇよ。 アンタ、騎士見習いだろ。……全力で止めてやれよ。
[そう声をなげかける。]
(156) 2015/04/25(Sat) 19時頃
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死ぬなよ。 油断したら、距離を詰められ、一気にあの世行きにされるかもしれないからな……。
[そう、2人に耳打ちする]
(-54) 2015/04/25(Sat) 19時頃
|
|
死ぬなよ。 油断したら、距離を詰められ、一気にあの世行きにされるかもしれないからな……。
[そう、2人に耳打ちする]
(-55) 2015/04/25(Sat) 19時頃
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|
ユリ…… 俺を刺し殺したとしても、呪いの血をまき散らすだけだ。
……下手したら。 今よりもっと呪いの力を増幅させる結果になるかもな。
[……そう、聞こえない声で呟く]
(*27) 2015/04/25(Sat) 19時頃
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[……ふと、俯く。 ……俺の一族は、人間に失望し、呪いの血を受けた。 そう、魔族ならば裏切らないという確信があったからだ。
……だが。 時々、考えてしまう、恐ろしい事がある。
"もしも、魔族にも裏切られたならば"。]
……嫌、そんな筈は無い。 そんなことは、ありえないんだ……。
[暗い声で。]
(*28) 2015/04/25(Sat) 19時頃
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|
……さぁ、フィリップ。 そろそろ、行こうか。
[徐に立ち上がりながら、そう告げる。 今はフィリップに着いていくのが正解だろう。
そう考えながら、フィリップを見る**]
(157) 2015/04/25(Sat) 19時半頃
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/* ユリちゃん来てたー。よかった。 オスカー、それってあれだよね、魔物からとってきた麻酔針だよね… やっぱり赤なのかなー。 赤だとしたら、襲撃勇者様に来る? もっと守護アピールして襲撃もらうべき? でも一回くらい守護のお仕事してから落ちてみたい気もー。
そしてミーム視点怪しい人がいなくて、誰に投票したらいいのかわからないのが一番の問題なんですけどどうしよう。
(-56) 2015/04/25(Sat) 19時半頃
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/* そして唐突なコイバナに噴いたわw 女子かw ユリ、ホリー、ミツボシと女子3人組になってるけど、あの3人はコイバナとかしそうにないよね…w
(-57) 2015/04/25(Sat) 19時半頃
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|
―テントにて―
はいっ、どうぞなのです!
[水を求められると>>@10、半身を起こすのを手伝って、水を差し出す。 水を飲む様子を見守りながら、ミームは少し迷っていた。 みなさんは無事ですか。その問いに対する返答を]
オスカー君を襲っていた魔物は無事やっつけたのです。 みんな無事なのです。
[そう言いながら、まだ迷っている。言うべきだろうか。魔族側の人間がいる、そんな告発があったことを。 迷って、結局ミームは言うのをやめた。こんな状態の先生に言っても、先生の心労が増すだけだ。何の解決にもならないだろう]
(158) 2015/04/25(Sat) 19時半頃
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|
みんな、自分にできることをやろうって、がんばっているのです。 だからきっと、大丈夫なのです。 だから先生は、ゆっくり休んでくださいなのです。
[立ち去り際、掛けられた声>>@11は、いつになくまじめな響きだった。 だから振り返ったミームも、精一杯の笑顔を返した]
はいっ、気をつけるのです!
(159) 2015/04/25(Sat) 19時半頃
|
|
…ありがと。 ウチが今のとこ信じてるのはフィリップくんだけやけど…
その忠告もしっかり聞いとく ヤニクくんが仮に敵やとしても、フィリップくんに刃向けんといてほしいな…
[願いをのせて、ありがとうと笑顔を添えた]*
(-58) 2015/04/25(Sat) 19時半頃
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[ミームがテントにいる間に、ドナルドとオスカーの間でどんなやり取りがあったかなんて、知るはずもなく。 テントから出てきたミームは、ちょっとため息を吐いた]
みんな……どうしてるのです……?
[思えば、ここ数時間緊張の連続だった。それなのにさほど休憩も取らず、またみんな、こうして動いている。 休憩なんてしていられない、という気持ちもわかる。何かせずにはいられないのだろうけれど、休憩だって大切なのに。心配だ、と思う]
疲れてたから、です……?
[思い出すのは、ユリのこと。いつも花の香りを漂わせた、綺麗なルームメイトの放った物騒な一言>>151は、常のユリからは想像もできない言葉だった。 けれど、ミームは思うのだ。あれはユリの本音だったと。 疲れていたから、あんな物騒な発想に至ったのだろうか。わからない、わからない]
(160) 2015/04/25(Sat) 20時頃
|
|
勇者様は、お疲れじゃないのです?
[そう言って、ミームはドナルドを見上げた]
休憩だって、大事なのです。 くれぐれも、無理は禁物なのです。 とりあえず、ミームは……。
[そう言って、ミームは荷物を確かめている様子のオスカー>>150の背中に目を留める]
ミームは、オスカー君に、あの謎の上から目線の伝言に苦情を申し立てるのです! なんなのです! 勝手に別行動しておいて、命令口調だったのです! 助けてあげなくもないとか超偉そうだったのです! ガンバレとか、上から目線にもほどがあったのです!
[立て板に水のごとく、言うタイミングをずっと逃し続けていた苦情をぶちまけるミームは、完全に通常運転だった**]
(161) 2015/04/25(Sat) 20時頃
|
|
被害を最小限に抑えるんなら当たり前ちゃう? 昨日の敵はなんとやら、の逆でな。
───にゃ…
[かるく小突かれて声を出す。 近くにいる彼には柔らかく笑って頭をさすった] …乙女の頭簡単に小突くのは貴族様のやることなぁん?
[囁かれた言葉は心に張った糸を少し緩ませる]
ウチやって死ぬつもりはないけどなぁ 無茶しんときや、互いに。
───さ、うちらもいこ?
[ミーちゃんのほうに少し近寄って、 腕を組んでぎゅってしたら他の二人に行こうと促した]**
(162) 2015/04/25(Sat) 21時頃
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その言葉そっくりそのまま返しますぅ
[今度は此方が肩を人差し指でちょん、と突く番。 その手で クレオメの花を咲かせると彼に皆から見えないよう、そっと渡した]
何かあったら呼んでな。私の大切なおひと
[隠し事はなし。 クレオメは何か話したいときの合図。 またお話しようねの意味を込めて]*
(=9) 2015/04/25(Sat) 21時頃
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|
[こっちの提案を却下だと一蹴するフィリップの言葉を聞けば>>129>>130こちらもため息をついて]
分かった。そこまで言うなら好きにすればいい ただ、油断はしないほうがいいよ。ミカエル先生を無力化してしまうほどの力を彼は持ってるんだ
[そう忠告をすると、最後に一言フィリップに残してフィリップのそばを離れる]
(163) 2015/04/25(Sat) 21時半頃
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どうか、死なないで
(-59) 2015/04/25(Sat) 21時半頃
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|
[聞こえて来たミームの言葉>>138に、無意識に左手に触れる 怪我をしてからしばらく経ち今ではすっかり痛みもひいていたが、ホリーが兎との戦闘の時の怪我を治してもらっているのを見ると、ミームへと近づき]
私の左手も、一応見てくれない? オオムカデと戦った時に…ちょっと
[隠していた事の後ろめたさもあったが、こんな状況下でミームが治療に応じてくれるかという若干の不安もあり、遠慮下様子で左手をミームに見せた]
(164) 2015/04/25(Sat) 21時半頃
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――…
[疑わしきは。ユリの言葉>>151にはただ静かに真紅を向けるのみ ホリーから編成の話>>140が出ればそれで良いと頷きながらも、言葉を途切れさせる様子に真紅を細めて]
気にしないで。こんな状況じゃあ仕方ないよ
[そう答えるも、その表情は少し寂しげに見えた]
(165) 2015/04/25(Sat) 21時半頃
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―作戦会議後―
[お小言を言いながらホリーの治療をしていると、ミツボシも近づいてきた>>164。もしかして、とミームは眉を上げる]
コウさんも、怪我してたのです? ……って、オオムカデなのです!? それって、もしかしてミームも一緒だった、あの時のです!?
[初めての実戦。あの時のものかと声をあげた。 これはあれだ、ホリーよりももっとお小言が必要だ]
どうしてもっと早く言わなかったのです! オオムカデは、毒もあるのです!
[ぷりぷりと憤慨しながら差し出された左手を調べる。 幸いなことに、毒の症状はなさそうだが――――]
小さな怪我だからって、甘く見るのはダメなのです。 本当に油断大敵なのです。
[盛大にお小言を述べながら回復魔法を掛けた]
(166) 2015/04/25(Sat) 22時頃
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[平常運転で苦情をぶちまけるミームを背中に、苦笑の声を洩らす]
あはは、はいはい。 実際みんな頑張ったからいいんじゃないかな?
ほら、今のこの状況の予行演習にもなれたワケだし?
[すく、と立ち上がり、書きかけの地図をその場に捨てた]
(167) 2015/04/25(Sat) 22時頃
|
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…ミームはほんとうぶれないなぁ。
勇者サマ大好きオーラ常時発動。 誰かを信じるコトにキミより凄いヤツはいないよ。
だから、ドナルドとキミはいいコンビなんだろうね。
[ミームの近くまで歩いて、彼女を横切るように少しだけ通り越す]
(168) 2015/04/25(Sat) 22時頃
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ドナルドは勇者として戦い成長する。
[詩を諳んじる様に語る、彼女らふたりの評]
それを支えてるのがキミなのはみんな知ってると思う。 実際のトコはどんくらいだかは僕もわかんないけど。 ま、何だかんだいってキミはドナルドにとって 結構いいポジションにいるのは間違いないとおもうんだ。
つまりは、それだけお互いが大事だ。そういう事だよね。
[だが余りに珍しい。口を開けばからかいと喧嘩しか彼女に口にしないのが日常なのに]
(169) 2015/04/25(Sat) 22時頃
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…… そして …… ……。
[ぴくりと動いた両手。ふたりは気付くだろうか。 そして奔り抜ける、斬撃にも似た赤色の寒気]
(170) 2015/04/25(Sat) 22時頃
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つまり、キミ達のパートナーこそが最大の弱点なんだよね
(171) 2015/04/25(Sat) 22時頃
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ユリちゃんは、怪我を隠したりしていないのです?
[近寄ってきたユリに、ミームは問いかける。 ホリーも、ミツボシも怪我を後回しにしていた。ユリちゃんはそんなことしていないですよね!?隠し立ては許さないのです!という気持ち。 目一杯怖い顔をしてみせたら、ユリは腕を組んでぎゅっとしてきた>>162]
ユリちゃん、
[心配だった。こうしていると、いつもと変わらないユリなのに、さらりと物騒なことを言い放ったユリが心配だった。 だから、ミームもぎゅっとして]
くれぐれも、無理したらあかんよ?……なのです。
[たどたどしくユリの口調を真似してみせて、笑った]
(172) 2015/04/25(Sat) 22時頃
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[両手が閃く。現実をいきなり裏返す様な不意打ちで。
片方の手は、ミームを人質に取る様に押さえつけようと。 片方の手は、ミームに手の中に忍ばせていた物… 刺されば身体が痺れる、魔物の麻痺針を彼女へ突き出していた>>1:190]
(173) 2015/04/25(Sat) 22時頃
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―― 全員 そこからうごくな 。
[不意打ちの成果はどうあれ、その命令を突きつけた。 にこりと、酷薄な笑顔を浮かべて、そう命令していた]
(174) 2015/04/25(Sat) 22時頃
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/* にょああああああ。
(-60) 2015/04/25(Sat) 22時頃
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……行動開始。 ドナルドとミームを殺すよ。 これで二人とミカエル先生にはバレちゃうけど。
……ま、いいよね?こんくらい。
最低でも片方でも殺せば、それで今は充分。 探索にいかせたみんなが戻る頃には、全て手遅れだ。
(*29) 2015/04/25(Sat) 22時半頃
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―現在―
そんなのは結果論なのです! なにかあったらどうするつもりだったのです! そしてやっぱり上から目線なのです!
[ぎゃいぎゃいと苦情はなかなか止まらなかったが、オスカーの様子はいつもと少し違った。 いつもは、ミームをコケにして、フィリップを持ち上げて、そして言いがかりをつけてくるのに]
なんなのです!? 勇者様は勇者様なんだから、そんなのは当たり前なのです! 結構いいポジションもなにも、ミームは勇者様の仲間なのです!
[おかしい。おかしい。おかしい。 おかしいから、だからミームはいつも通りでいなければならない。 おかしいから、だからミームまでおかしくなってはいけない]
(175) 2015/04/25(Sat) 22時半頃
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[ぞくり、悪寒がした。 頭を過ぎる。受けた警告。
「あまりオスカーを信じるな」
「ドナルドのそばを離れるな」
咄嗟に、ドナルドを突き飛ばして庇おうとして。 しかしオスカーの狙いは、ドナルドではなくて、ミームの方だった」
(176) 2015/04/25(Sat) 22時半頃
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―泉のほとり― [キャンプ地から離れて、泉のある方角へと足早に動いていた。 いつまでここに居ることになるかも分からない。 モンスター退治のついでに、水の確保が出来ればそれでいいと思っていた。
しかし、予測とは異なり、泉には魔物の気配を感じなくなっていた。]
おかしいな…確かに気配があったはずなんだけど…。 気のせいだったのか…?
[もしくは何処かで隠れて様子を見ているのだろうか? いずれにしても、これはこれで丁度いいかと納得して、後ろを振り返り、ヤニクを見た。]
なあ、ヤニク、少しだけ聞きたいことがあるんだが…。
[いつもとは少し異なる何処かで寂しげな瞳で問い掛けた。]
(177) 2015/04/25(Sat) 22時半頃
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なんだその勿体ぶった言い方は。
[オスカーの意味深な説明>>148には、思わず顔を顰めて。 やがて話が思わぬ方向に転がっていけば>>149。 目を白黒させつつ]
……ミームとは、この学校で初対面だ。 フィリップから俺の話を聞いたことないのか、オスカーは。 今までの暮らしから接点を持ちようもない。
[ミームの話題を持ち出されたことで、少し身構える。 もしかして、自分とミームも疑われているのだろうか。と]
(178) 2015/04/25(Sat) 22時半頃
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ば、ばばばばば馬鹿か! ミームとは付き合ってねーよ!
[しかし、すぐにドナルドは顔を真っ赤にして。 素っ頓狂な声を上げることになってしまう。 ぜえぜえ。と肩で息をしつつ]
俺がミームを好きだって? なんでそう思うんだよ、なんで。
[質問に質問で返しながら>>149、オスカーに詰め寄るだろう。 あはは、と笑ったオスカーを見て>>150。 初めてからかわれていると気付いたか]
……おまえなあ。
[へなへなと脱力して、ため息を吐きつつ]
まあ、オスカーみたいなやつが。 フィリップの友達で良かったと思ってるよ。俺は。
[本心がぽろり、と零れた]
(179) 2015/04/25(Sat) 22時半頃
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う…はい。その時、です
[ミームの剣幕>>166に思わず敬語になりながらも、お小言と一緒に怪我を治してもらえば確認するように左手を動かして]
ありがとうミーム 今度からはちゃんと隠さず治療してもらうよ
[ミームにそうお礼を言って、ユリに促されれば>>162頷いて]
そうだね。そろそろ行こうか
[笑顔で返したつもりだが、どうだったか すぐに顔を逸らすと、そのまま外へと歩き出す]
(180) 2015/04/25(Sat) 22時半頃
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オスカーはお前にとって、"よく知った友人"か?
[問い掛けはシンプル。 全てが自分の勘違いであればそれでいい。 それが一番嬉しい誤算で、それならきっと友人を―――]
(-61) 2015/04/25(Sat) 22時半頃
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[>>160やがてテントからミームが帰ってくると]
大丈夫、俺は疲れてねーよ。 それよりさっきから回復魔法を使いすぎだぞ、ミーム。 おまえの方こそ疲れて……。
[そこで言葉を切るだろう。 平常運転でオスカーにぎゃーすか言いだすミーム>>161を、やれやれと見守る。 本当に学園生活の延長のような。 いつもの、穏やかで、微笑ましい言い争い。 そう思っていた。
……だから、オスカーの言葉>>171に、少し反応が遅れた]
(181) 2015/04/25(Sat) 22時半頃
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……っ!
[突如、人質に取られたミーム>>173に。 咄嗟に手は懐の投げナイフへと伸びて―――]
どういうつもりだ、オスカー。
[オスカーの台詞>>174に、びくりとその動きを止める。 苦虫を噛み潰したような表情で、じっとオスカーを見つめた]
悪い冗談だな。そういうの、全然おもしろくねーぞ。
[ドナルドの声は、ひどく底冷えのするものだった]
(182) 2015/04/25(Sat) 22時半頃
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―出発前―
……あぁ、お互い無理はしないでおこう。 それを言うなら、君も同様だ。
[そう言ってクレオメの花を受け取って、その目を見た。]
椿こそ、何かあったら僕を呼べ。 それと………戻ったら…いや、いろいろ落ち着いたら…
[そう言ってそのクレオメの花を見せる。 話したいことがある。それが椿への回答。]
必ず、ちゃんと話すから…。
[何故だろうか?今更命が惜しくなることがある。 きっとそれは、彼女がいつも本当の自分の言葉を聞いてくれるから。 だから、これが最後の言葉にはならないように…そう祈ってその場を離れた。]
(=10) 2015/04/25(Sat) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/04/25(Sat) 22時半頃
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/* 良かった〜〜〜〜〜〜。オスカーありがとなあ。 襲撃してくれるんなら役職的に美味しいです(^q^)
(-62) 2015/04/25(Sat) 22時半頃
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何するのです!? 放しなさいなのです!
[一方ミームは、全くじっとしていなかった。 ミームは体力はある。運動神経もいい。しかし、非力だ。体格差もあって、完全に無駄な抵抗である。 でもミームは、無駄な抵抗をやめない。 じたばたじたばたじたじたばたばた]
ミームは、足手まといにはならないのです! ミームは、勇者様が守れたらそれでいいのです! だからミームは人質にはならないのです!
(183) 2015/04/25(Sat) 22時半頃
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/* ミームちゃんが可愛すぎて苦しい。じたばた。
(-63) 2015/04/25(Sat) 23時頃
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[底冷えのする怒りが首筋を撫でる。心地良い感覚だ>>182]
これがあっても同じコトいえるかな?
[警告を聴かずにじたばたと抵抗するミームを片腕で押さえつけて。 次の時、腰から抜いた剣を、ミームの首筋にピッタリと宛がった。
ムダな抵抗をすれば首を切る。何よりも雄弁な恫喝は刃だった]
(184) 2015/04/25(Sat) 23時頃
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まだ気付かないのかなぁ? あははっ。
これがどういう状況かを考えたらすぐに答えは出るはずだよ。
…ドナルド。そのナイフに触れようとでもしてみな。 その瞬間、僕はミームの首を跳ね飛ばす。
僕の命令に逆らわないほうがいいよ? 大事なキミの仲間を失くしたくなけりゃーねー。
(185) 2015/04/25(Sat) 23時頃
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…パルック先生みたい殺されたくなきゃねぇ?
[異常を察しその言葉をミカエル教師が聴いていたらすべて理解するだろう。 水晶を隠していたべったりとした赤はパルック教師の鮮血。そして。 あの状況の中でパルックを殺す行動が出来たのは。 薪を拾いにいく、とひとりだけ山岳地帯まで足を運んでいたオスカーしかいない]
(186) 2015/04/25(Sat) 23時頃
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― 出発前 ―
[ミームの言うこと>>144は尤もな事で。治療を受けつつ素直にそれを反省する。 自分を案じてそれを言ってくれるのだ、耳が痛いものだが喜ばしい事でもある。]
…つい、回復って後回しにしちゃって。 ありがとう。そうさせて貰うね。
[ミームが居る限りは、回復をして貰える。その事がわかるだけで前衛としてはなかなか安心出来るものだ。]
任せて。 仲間の事を考えるのも、騎士の役割。
[ユリの事について頼まれれば、笑みとともに。 けれども、先ほど彼女が呟いた言葉>>151が、声音が なかなか頭から離れなくて]
(187) 2015/04/25(Sat) 23時頃
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……パルック先生? 殺され? なんなんだ。いったい。どういう。
[>>186途切れ途切れの声で答えながら。 せわしなく思考を展開させる。どうすれば。どうすればいい。 一瞬でもオスカーの気を逸らせれば。あるいは。 オスカーに聞こえぬよう、小さな声で。呪文を唱え始める。 これでも魔の成績はBなのだ。落ち着け。授業通りにやるんだ。 投げナイフに伸びた手は、ぴたりと止まったまま。 しかし、いつでも動きだせるように。 そして―――かくして呪文は完成する]
閃光《フラッシュ》!!!
[オスカーの近くに、目くらましの光を発生させる。 瞬間、手袋をしたまま投げナイフをオスカーの剣>>184へと放った。その投擲は、当たったか当たらずか。 閃光の中で確認できぬままに]
(188) 2015/04/25(Sat) 23時頃
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ミーム、今だ! 逃げろ!!
[ありったけの声で、ミームに叫ぶだろう]
(189) 2015/04/25(Sat) 23時頃
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斬りたかったら斬ればいいのです!
[首筋に当てられた刃が冷たい。それでもミームは吼える]
ミーム一人のために勇者様が言いなりになったら、ダメなのです! ダメダメなのです! 足枷にしかなれないなら、ミームは斬られてもいいのです。 勇者様の足枷がなくなるなら、ミームはそれでいいのです。
[強がりじゃない。だから泣かない]
勇者様を守れないミームに、意味はないのです。
(190) 2015/04/25(Sat) 23時頃
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え、コウも…? ずっと我慢、してたの?
[治療を受ける最中にこちらに来た彼女>>164、その言葉に驚きを露わにして。 言いたいことはだいたいミームが言ってはくれたが>>166]
…本当に。 次は、早く言ってよね?
(191) 2015/04/25(Sat) 23時頃
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/* あっ。動いて良かったのかな、俺(震え声)
(-64) 2015/04/25(Sat) 23時頃
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[ミームから、皆が無事と聞いて>>158、安堵の息をついた]
そうですか。よかった。 お願いですから、無理に深追いはしないようにしてくださいね。
[実地訓練の無人島と定時連絡ができなくなれば、 いずれは救援隊がやってくるだろう。 もっとも、それもどのくらいかかるか見当などつきはしないし、 定時連絡が偽装でもされていれば救援が来ることもないのだが]
ええ、わかりました。
[疑念をぶつけ合う二人の生徒のことは知らぬまま、 ミームが休んでと言う>>159のに頷いた。
立ち去り際の笑顔にも、安堵したように笑みを返し―]
(@12) 2015/04/25(Sat) 23時頃
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――……。
[ミームが去った後、安堵の笑みはさっと消える。 生徒が無事であっても、赤い色の悪寒はまだ感じていた。
力の失せた状態でもそれを感じてしまう事に、 自らの半分を成す存在を意識しつつも… 人間として、人間を護るために自分にできる事はないかと考える。
せめて立ち上がって剣を振えたら…時間稼ぎの一つもできよう。 しかし魔力はおろか物理的な力も大きく失している。 身を守る術が何一つない状態で、殺されるならまだしも… 操られでもしたら、守りたい筈の彼らを傷つけてしまいかねない。
ああ、本当に無様だ。 無様すぎて、笑ってしまう―]
(@13) 2015/04/25(Sat) 23時頃
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――!!!
[策はないか、重い頭を巡らせていたが急に目を見開いた。 今まで感じていた不穏な悪寒にまた襲われたからだ。 しかも、それは今までよりも強く―……]
う、ぐ
[身体を転がしながら立ち上がろうと力を入れる。 転がっていた木の棒に手を伸ばし、縋りつくように立ち上がって よろよろとテントから見て…]
オスカー…君は、なにを。
[ミームの首に剣を当てるオスカーに眉を下げる。 助けたくても動けない、忸怩たる思いに歯噛みするしかない]
(@14) 2015/04/25(Sat) 23時頃
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|
[その、耳に…オスカーの一言>>186が届く。 薪を取りにと森へ向かったオスカー… その後に察知した赤い悪寒。 パルックの最期。水晶に散った赤。
信じられない。信じたく、ない。 ではこの悪寒も……彼が?]
…まさか、君が……君が、殺し――
[言葉は、ドナルドの放った閃光で、途切れることになる**]
(@15) 2015/04/25(Sat) 23時頃
|
|
あはは!だからこそみたいんじゃないか!!
キミが斬られた後、ドナルドはどんな顔をするだろうね? こんな異常な力を持って生まれた人間。 まるで僕達、魔族みたいなヤツだ!
それを怖がりもせずについてくるキミの様なヤツを失くして
ドナルドは最期まで冷静にいられるかな? あははははっ!!
(192) 2015/04/25(Sat) 23時頃
|
|
[それはえげつない陰謀だ、悪趣味だと"協力者"にさえ言われた]
あははははっ!! さあ僕の命令はわかるかな、ドナルド。
ミームの命がおしければ―――んっ!?
[その時、閃光呪文が放たれ、視界が微かにゆれる、力が緩む。 隠していたのか。失敗した]
(193) 2015/04/25(Sat) 23時頃
|
|
わっ…… と。
[思わず、ミームの首筋に当てていた剣で、飛んできたナイフを払ってしまった]
あーぁ。ムダなコトしちゃって。
[呆れた様な表情で、ミームが何処に逃げたかを確かめる。 …さて、さっきの麻痺針はミームにしっかり刺さっていただろうか?]
(194) 2015/04/25(Sat) 23時頃
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…ヤニク。 忠告ありがとう…と、素直に言えないのが何とも悲しい所なのだけど。
大丈夫だから、私は
[ヤニクからの言葉>>156にはこくりと、複雑な表情のまま頷いて。 あちらが立てばこちらが立たずな、こんな状況。本当に、嫌なものだ
ユリから行くように促されれば>>162、小さく頷いて 別行動をする皆に向けて手を振って、自分達も移動しようと*]
(195) 2015/04/25(Sat) 23時頃
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[ぎゃあぎゃあとうるさく騒いでいたのは、別にドナルドが魔法を唱える>>188のを誤魔化す意図はなく、完全に素だった。 完全に死ぬつもりでぎゃあぎゃあ騒いでいたのだが、どうやらドナルドは、ミームのことを諦めないでいてくれたらしい。 眩しい、と思ったと同時、逃げろと命令する声。
ミームは、勇者様の言うことしか聞かないのです。>>46
それはもはや、条件反射。 オスカーを突き飛ばして逃げようとした。 ミームの逃げ足は速い。そりゃもう速い。腕から逃れることさえかなえば逃げ出せただろうが、オスカーの腕は緩んでいただろうか]
(196) 2015/04/25(Sat) 23時半頃
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/* ちょっ、刺さったか刺さってないか、私が決めるんですかー!? どどど、どうしよう。
(-65) 2015/04/25(Sat) 23時半頃
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オスカーは、ミームが抵抗できる状態なら、残念な事に腕から逃してしまうだろう。
2015/04/25(Sat) 23時半頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2015/04/25(Sat) 23時半頃
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…私を見くびらないでよ、なんてね…。 死ぬつもりなんて毛頭無いもの、大丈夫。
[半分は、自分に言い聞かせるようにして]
(-66) 2015/04/25(Sat) 23時半頃
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[犬には帰巣本能がある。 忠犬のようなミームにも、どうやら帰巣本能があったらしい。 夢中で走って、逃げた先は飼い主ならぬ勇者様のところ]
失礼なこと言わないでほしいのです!
[ぷんすことミームは怒っていた。自分が人質にとられていたことに――――ではなく]
言うに事欠いて勇者様を魔族みたいなんて、失礼千万なのです! 勇者様は、全然魔族みたいなんかじゃないのです!
[自分の力を、自分が誰かを傷つけることを、なによりも恐れている人なのに]
(197) 2015/04/25(Sat) 23時半頃
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|
― 移動中 ―
………?
[ちかりと、キャンプ地の方から光が瞬いた>>188気がした。 恐らくは魔法による閃光。 …もしかして、彼らに何かあったのだろうか。]
……ねぇ、コウ、ユリ… 今の、見えた?
何か、トラブルが有ったのかな…
[あそこに居るのは、動けない先生に片割れ、ドナルドと回復要員のミーム。 つまり外敵が襲って来た場合に、戦えるのはドナルドと…本職ではないにしろ、オスカーの二人。
…あくまでも外敵が襲って来たなら、の話だが。]
……引き返して、様子を見に行った方が良いのかな、これ…
(198) 2015/04/25(Sat) 23時半頃
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/* オスカああああああ こういうのすごいたぎる(歓喜
8>6>4>ep
(-67) 2015/04/25(Sat) 23時半頃
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それにそんな、見るからに悪役!みたいな笑い方は、勇者様には全然似合わないのです! 大体……オスカー……くん、は……、
[そこで、ミームは異変に気づく。 呂律が怪しい。そして、体が重く、痺れて]
まずい、のです。
[重い腕を懸命に動かして、杖を振って、解毒の魔法を唱えようとしたけれど、果たして魔法は間に合うか――――?]
(199) 2015/04/25(Sat) 23時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/04/25(Sat) 23時半頃
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[閃光が収まると、既に人質は忠犬の様に飼い主の元に戻っていた]
……うちの学校、二匹も犬いらないのにねぇ?
[人質が逃げた事を悔しがる様子はない。残念そうに目尻を下げたものの]
ほんとの事じゃん? 魔法でも無い、触れた物を腐らせる能力なんて。 既存の魔法やスキルにも、人間がもつ力にそんなのは無い。
恐ろしいし気持ち悪い。
…ドナルドも誰かには云われた事あんでしょ?
[怒るミームを、残酷な笑顔を浮かべてからかう。 まるで昨日までのやりとりと変わらない様な構図なのに]
(200) 2015/04/25(Sat) 23時半頃
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ドナルド、人質は逃げたけどいちおー訊いとくよ?
[恐らく既に臨戦態勢だろうドナルドに笑顔で命令する]
・・・ ミームを見逃して欲しければ、そのナイフで自分の心臓を刺せ。
約束くらいは守るからね、僕は。 しっかりとキミが自殺できたら、今ここでミームを殺すのは勘弁したげる。
…あっ、ミカエルせんせーもオマケしといてあげるよ。
[この場に三人ものの敵が存在しようが意に介していない。 学士科のC平均の身分でも、絶対に勝つ事を確信している。何故なら]
(201) 2015/04/25(Sat) 23時半頃
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[その時、ミームの異変に気付く、今ここで麻痺針が効果を出してる>>199。 だから、だらんと下げていた剣を、無造作に振り上げる様にして]
流石にそう何回もは見逃せないかなぁ?
[剣を振り上げる腕が、瞬きの間に消えた。 真空の刃が、距離を無視して、解毒詠唱をするミームを襲う。 狙いは正確に直撃コース。 剣技水準は学士科どころか騎士科の教師にも並んでた]
(202) 2015/04/25(Sat) 23時半頃
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[閃光が晴れると、目に入ったのは。 すぐさま、こちらに駆け寄ってくるミームの姿>>197]
おかえり。上出来だ。
[本当は頭でも撫でてやりたい所だったが。 投げナイフを構えたまま、戦闘態勢を崩さない]
ミーム、言わせておけばいい。 ……それに。人とは違うのは事実だ。
[そういう扱いに慣れている、と。 オスカーの台詞>>200を半ば肯定しつつ。 気持ち悪いという言葉には、さすがに苦笑を浮かべる]
おまえは、そういう目で俺を見ていたのか。なるほど。 俺を魔族みたいだ、と。同族意識を持ってもらって光栄だな。
[にぃ、と口を歪めてみせた]
(203) 2015/04/26(Sun) 00時頃
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|
……俺に自殺しろってか。
[オスカーの“命令”>>201に、口の端を歪ませて]
おまえが約束を守る保証があるのか。俺が死んだあとに。
[さすがに言うことは聞けねえな、と言いかけて。 呂律の回らなくなったミームの様子>>199に気付いた]
ミーム、おまえ。だいじょ……ちっ。
[目線がそちらに奪われた、その瞬間。 視界の端にオスカーの一閃>>202が移る。 駄目だ。反応が遅れた。まっすぐとミームの元へ――]
(204) 2015/04/26(Sun) 00時頃
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……くっそ! 間に合え!
[ドナルドは、ミームを庇うように身を呈して。 その一閃は。ドナルドの左目を直撃した]
(205) 2015/04/26(Sun) 00時頃
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|
/* 眼帯してるチップだから、伏線回収したかったんや。
(-68) 2015/04/26(Sun) 00時頃
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― 憧景 ―
[その昔、ホリーは今では考えられないくらいに弱くて泣き虫でした。
曰わく、暗闇が怖い。 曰わく、ひとりが怖い。
彼女に片割れの兄が居たことが幸いで、いつでも彼は彼女を慰めてくれました。
そうして、頼りがいのある、少し危なっかしい兄を、自分も助けたいと。 父親に頼んで、剣術の訓練をするようになりました。
彼と肩を並べられるように。 彼と共に居られるように――]
(206) 2015/04/26(Sun) 00時半頃
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……ミーム、無事か。
[あくまでも心配するのは。自分ではなくミームで。 左目を押さえて、ゆらりと立ち上がる。 ぼたぼたと血が地面に滴り落ちた]
やってくれるじゃあねえか。
[にぃ、と笑って見せようとするが。 その足元は覚束なく。頼りない。 それでも片方の手には投げナイフを握って。 手袋を外せないままでいるのは、ドナルドの甘さだった]
(207) 2015/04/26(Sun) 00時半頃
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……オスカー? 今更、聞くまでもない、とは思うが……。
[そう問いかけに答えるも、 質問の意図が、良く分からなかった。]
(-69) 2015/04/26(Sun) 00時半頃
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[体がいうことをきかない。オスカーの攻撃>>202に、あ、これはかわせないな、と思った。 言いたいことはいっぱいあるのに、口がうまく動かない。 伝えたいことが、いっぱいあるのに]
(208) 2015/04/26(Sun) 00時半頃
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―移動中― ホリー?どうかしたの…? …光?
[目的地へ向かう途中、ホリーが立ち止まると、振り返り首を傾げる]
私は気付かなかったな …どうしよう。戻ってみる?
[オスカーがキャンプ地に居る事を考えるとやはりホリーとしては心配だろう ユリの意見も聞きたくてそちらへと真紅を向ける]
(209) 2015/04/26(Sun) 00時半頃
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[真空の刃を放ち、振り上げきったままの剣に変化がおきる]
さっ。それじゃあそろそろ殺すね? 僕は結構、キミ達のコトも面白くて好きだったよ。
[鉄で出来た、なんの変哲も無い剣のフォルムが歪む。 赤い寒気の様な、そう、魔族の瘴気が、魔力の無いハズのオスカーから剣に流れ込んでいる。
禍々しい力の中から、剣は呪われた力に変化する。 残酷で美しい刃の曲線。呪われた黒いフランベルジュだ]
(210) 2015/04/26(Sun) 00時半頃
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[呪われたフランベルジュを両手に、ミームを庇うドナルドを見下していた]
王立勇者養成学院学士科 オスカー・フランベルジュ改め。
魔王旗下五大魔族軍所属 大魔族候補生人間族 オスカー。 勇者候補とその仲間達の魂を我らが魔族の王へと奉げる。
我ら魔族の復権と繁栄の為に、その魂をよこせ!
[今まで友だと騙していた相手を、人を殺す。そこに躊躇が無い様に。 残酷な魔族に心などなく、それをその知能で隠し通して、今。 殺戮の狂気を孕んだ瞳で、無邪気な笑顔を浮かべていた]
(211) 2015/04/26(Sun) 00時半頃
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[呪われた魔剣と共に、裏切りの剣士が掻き消え、そして…]
ドナルド―――― 堕ちろ!!
剣技「デスブレイド」!!
[呪われた剣による必殺の刃が、ドナルドの身体を五斬襲う時。 魔族に魅入られていた剣士は、彼を追い越した場所で、剣を払っていた。 激突の瞬間、抵抗をされたら避け辛い諸刃の剣技である]
(212) 2015/04/26(Sun) 00時半頃
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―泉のほとり― [フィリップの後ろから、大人しくついていくヤニク。 "魔物の気配を感じない"との事に、改めて周りを見渡す。]
……分からないな。 常に警戒の手は緩めないようにしなきゃ。
[そう言いながら、フィリップについていく。 起こり始めた惨劇には、未だ気づく様子は無い。]
(213) 2015/04/26(Sun) 00時半頃
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――ッ!?
[ユリに視線を向けたその瞬間、三ツ星紋が真紅に浮かび咄嗟に目を抑える]
また、急に…
[辺りの強い魔力に影響されているのか、いつもなら制御出来ている目も今は不安定で]
(214) 2015/04/26(Sun) 00時半頃
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ー移動中ー
[カラァン カラァン
3人で一番後ろ。 音を鳴らして歩く最中、木々を撫ぜて赤色の札を貼ってく]
ん?ほんまや………
[ホリーから声をかけられて見やるのはミーちゃんたちのいる場所。 紫紺をわずかに細めて、もしかしたらと 可能性を逡巡。 ホリーには言わないでいた可能性]
(215) 2015/04/26(Sun) 00時半頃
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[それなのに]
あれ……なんでミーム、生きてるのです……?
[ミームは、死んでいなかった。不思議そうにミームは呟き、次の瞬間目を見開く]
勇者様、なにしてるのです!
[ドナルドに庇われた。ぼたぼたと血を落とすドナルドを、ミームは呆然と見つめて。 次の瞬間、口から飛び出したのは。 謝罪でもなく。 感謝でもなく]
(216) 2015/04/26(Sun) 00時半頃
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/* 後、大魔族候補生とかいう設定はおもいつきで今はやしました。
スパイです。これでもスパイなんです。土下座。
五大魔族はたぶん、四天王とかそういう系の魔王直下の部下で 前の戦争の時に大部分が勇者一行にやられたので 魔王軍も戦力の増強が必要。
なので魔王が復活する時&勇者が再びやってくる時に備えて、魔族のほうも魔族のほうで、抜けた五大魔族の後任に相応しい、いわゆる魔王軍の勇者的存在を育成してみようという策略が水面下で進行している。
オスカーは丁度それに巻き込まれたか素養ありと判断されたやつだとかそういう即興設定いまはやした(
(-70) 2015/04/26(Sun) 00時半頃
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戻るんやったら早よ戻り。 今来た道なら魔物おらんやろ。
[カラァン、足を止めて警鐘を鳴らす]
コウちゃんは…戻りたい? ───どうしたん?大丈夫?
[意見を聞いてくる友人を値踏みするように問い返す。 彼女が敵なら、あちらも魔族のひとりと交戦状態なら一緒にはさせたくないんやなぁ>>214 疑ってても心配してまうのは…まあ、仕方ないよね]
(217) 2015/04/26(Sun) 00時半頃
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なんでミームなんか庇ってるのです!!
[怒りだった。 ドナルドに対する怒りなのか、不甲斐ない自分に対する怒りなのか、ミームにもわからない。 でも、ミームは腹が立って腹が立って仕方なかった]
ミームは、勇者様を守るのです。 守るって、決めたのです。 それなのに――――。
[なぜ守られているのだ。そんなことはダメだ、ダメダメだ]
(218) 2015/04/26(Sun) 00時半頃
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/* あと20分弱 どきどき そわそわ
(-71) 2015/04/26(Sun) 00時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/04/26(Sun) 01時頃
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随分と大層な肩書きだな。おい。
[>>211オスカーの持つ剣に、乾いた笑いが漏れて。 ああ、駄目だ。これは。敵わねえ。 魔剣の禍々しい力を肌で感じた。ぴりぴりと毛が峙つ。 なにも守れずに。ただこうやって突っ立って。俺は]
ごめん、ミーム。 やっぱ俺。おまえの勇者にはなれなかっ―――
[オスカーの放つ剣戟を、ドナルドは甘んじて受け入れた]
(219) 2015/04/26(Sun) 01時頃
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……くはっ。
[喀血。胴を切り刻まれたドナルドは。 その場にばたりと崩れ落ちる。 情けない。身体がぴくりとも動かない。 ここで死ぬのか。俺は。改めて自覚する]
みー……にげ……。
[ひゅうひゅう、と虫のような息が漏れて。 言葉にならぬ声を、絞り出すだろう]
(220) 2015/04/26(Sun) 01時頃
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[名乗りを上げるオスカーを強い視線で睨む。 解毒の魔法はかろうじて間に合った。けれどまだ、完全回復には至らない。 麻痺の残る体で、それでもミームは杖を振るう。 世界を守る勇者様を、けれど世界は守ってくれない。 世界を守る勇者様は、けれど自分自身は守らない。 だから決めた。勇者様は、ミームが守る。 ミームには、攻撃魔法は使えない。 ミームはヒーラー。 ミームの魔法は、癒しの力。 そして、守護の力]
(221) 2015/04/26(Sun) 01時頃
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/* ぎゃー。投下間に合わなかったようわああああ。 って、吊りなの!? 吊りだったら守護できないよ!? どどど、どうしたらいいの?
(-72) 2015/04/26(Sun) 01時頃
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…! 大丈夫、コウ…?
[様子のおかしい彼女>>214のことを案じながらも、頭の中はぐるぐる、あちらの――特に片割れのことも気になってしまっていて 息を飲む。こういう時は、どうすれば、と
ユリの行くならば早く、と促す声が聞こえれば>217 申し訳無さげな表情を、彼女に向けて]
…ごめん… コウのこと、任せていいかな…?
先に、行ってくる!
[そう言うやいなや、今まで来た道を引き返して]
(222) 2015/04/26(Sun) 01時頃
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/* >>219 大層すぎていつものばかよいです…
ごめんねドナルド、キャラスペック的には本当全力で主人公ポジションなんだよ! ミームというヒロインつきでベストポジションなんだよ!
だが殺す!敬意込めて噛む! 最大限の感謝とともに墓下におくりこませていただくよ! 墓下モードあったよね今回。最高だよ遺影!!
(-73) 2015/04/26(Sun) 01時頃
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―――オスカー…?
[その先で、目にしたものは]
(223) 2015/04/26(Sun) 01時頃
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/* てちょ ま。 ミーム共鳴と考えてたら守護!?
えーとどうしよどうしよ。 どうみても@10分じゃ票替え間に合わず貫通だよね。 えー、しかし今からミーム殺すのはムリある。がぶがぶはRP上ドナ固定がのぞましい。というわけで。
…流れにまかせるごめん!
(-74) 2015/04/26(Sun) 01時頃
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/* あばばばばば、すみません。 ゆっくりロル回しすぎました。 脳内反省会中です。本当ごめんなさい。
(-75) 2015/04/26(Sun) 01時頃
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[あるときとうさまはいいました。 なにかあれば、お前が兄を守るのだと お前が兄を、止めるのだと]
[もしかしたら、とうさまは 何もかもを知っていたのかもしれないと 今になって、そう思った]
(224) 2015/04/26(Sun) 01時頃
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/* >ドナルド 一応パスにしてるよ。
(-76) 2015/04/26(Sun) 01時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/04/26(Sun) 01時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/04/26(Sun) 01時頃
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勇者様!!しっかりしてくださいなのです!!!!
[持てるすべての力を、杖にこめる。 フィリップの魔剣を愚策と断ずることができなかったミーム。 魔力なんて、枯れてしまってもよかった。 勇者様が助けられるなら、それでよかった]
ミームの魔力も、命も、全部全部あげるのです! だから、ダメなのです!!
[逃げられるわけがない。膝をついて、魔法を掛ける。 ヒーラーとして、持てる力のすべてを尽くして]
(225) 2015/04/26(Sun) 01時頃
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/* ここでミームを落としましてー、しても今度は守護がでないよね。犬はでるけど。 後2分。もうちょい広く虐殺しておけばよかったんだけど このオス坊、もとから片方だけ殺す慢心はらづもりだったのがまずかったか!!
(-77) 2015/04/26(Sun) 01時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/04/26(Sun) 01時頃
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