132 Hogwarts School ~悪夢よ、再び~
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ラディスラヴァは占うの対象を神に任せ、パルックに決まった。
キャロライナはラディスラヴァとの間に運命の絆を結んだ。
キャロライナは占うの対象を神に任せ、エフェドラに決まった。
メアリーはドナルドとヴェスパタインの間に運命の絆を結んだ。
キャロライナはエフェドラを占った。
エフェドラは魔術師のようだ。
エフェドラはヨーランダを占った。
ヨーランダは人犬のようだ。
ラディスラヴァはパルックを占った。
パルックは村人のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、グロリア、ドナルド、チアキ、ジリヤ、キャロライナ、ヴェスパタイン、クリスマス、セシル、ヨーランダ、トレイル、ガーディ、プリシラ、メアリー、エフェドラ、ラディスラヴァ、ソフィア、サミュエルの17名。
|
/* >>>>>邪気<<<<<<
>>>>>>うん、知ってた<<<<<<
(-0) 2014/08/30(Sat) 09時頃
|
|
/* ラ神おまえwww占対象ダミーってwww
…村人だって!やったね!(
(-1) 2014/08/30(Sat) 09時頃
|
|
『やあ、ラヴァ。君にはわたしが見えないからね。度々お邪魔させてもらおう。なぁに、少し力を借りる必要があってね』
[ニルソン氏はすらりとした長身を窮屈そうに屈めると、自身の麦わら帽子をふぁさりと取ってラヴァにかぶせた。銀髪をなびかせて]
(-2) 2014/08/30(Sat) 09時頃
|
ノクターン横丁での事件が起きた翌日――…
おそらく、誰もが感じていた…この不穏な様子。嫌な予感は敵中したのである…。マグル出身の校長であるパルックが、バルコニーから何者かに落とされて亡くなっているところ。トレイルの妹のセルティとその友人であるマグルの生徒が亡くなっているところ。
――…これらが発見されたのだ。
(#0) 2014/08/30(Sat) 09時頃
|
はい、寝ててグロリアをつけた描写とか一切しませんでしたね。
まあ、間に合う気がするから、いい……かな??
(-3) 2014/08/30(Sat) 09時頃
|
その朝、教師達は騒然しどよめきながらも…緊急で集会を開くことになった。生徒達は監督生の指示に従い、列を連ねて大広間へと向かっただろう――…。戦火はすぐそこまで忍び寄っていた。
――…誰もが自身の身の危険を感じただろう。
(#1) 2014/08/30(Sat) 09時頃
|
…?
[被された麦藁帽子に自分を知るような口調。初めて聞く声、然し何処かで知った雰囲気。 恐る恐る、伺ってみる]
…Mr.ニルソン?
(-4) 2014/08/30(Sat) 09時頃
|
|
― 昨夜・寮/談話室 ― ……――あ?……なんだ、トレイルかよ。 お前こそどうかしたの?
[ >>290誰か居ると思わず、声を掛けられりゃ、また口煩い連中かと思ったが――、そこに居たのはトレイルだった。浮かべられた笑みには若干の緊張の名残があって、何か疚しい事でもしたのかと。 ]
――話し相手、ねェ…。 寧ろお前が話したいだけなんじゃねェの
(0) 2014/08/30(Sat) 09時頃
|
|
[他の生徒の様子を見たかったこともあって、素直に大広間へ向かう。校長先生に、グリフィンドールの一年生二人。 グリフィンドールの一人は、悪戯を仕掛けたりしていたトレイルの妹なんていう噂話も聞こえてくる。 噂話……特に少女たちのネットワークは時に恐ろしいほど正確に、驚くほど素早く、情報を伝播させる。 それがもし悪意に使われるとしたら、とても後味が悪いことになりそうだと考えながら、同時にトレイルのことも思う。 たしか、妹をとても大事にしていたはずだ]
……大丈夫かな
[ハッフルパフの列をこそりと抜け出して、グリフィンドールの方へ向かう。セシルもいるし、トレイルの様子を見るだけだから、邪険にもされないだろうと考えて]
(1) 2014/08/30(Sat) 09時頃
|
|
[猫が追いかけてくれば拒む事もなくその横を這い歩くだろう。ただし問いかけには答える事は出来なかったが労いだけは受け止めて]
(…どうだろうな。気に入りはしなそうだ)
[彼女には聞こえないそれをそっと呟く。そうしてゆっくりと寮へ戻っただろうか**]
(*0) 2014/08/30(Sat) 09時頃
|
|
[ なんてせせら笑ってみるものの、どうせ暇だからと誘いには乗るつもりをしながら、ふと腰掛けようとした椅子に視線を落とせば>>265自分の名前が表紙に言づけられた本が見つかると不思議そうにそれを見つめた。表紙をめくっていくと成る程、朝言っていた魔法薬のレシピが記されている辺りセシルが残していったものだろう。
忘れてなかったんだな、と思いながら。 ―――長々と書かれたレシピの後、綴られた言葉。
目を瞠った後に、ハッとしてトレイルの存在を思い出せば、そちらの方を見る。 ]
……だが、残念だけどまた今度な。 ――俺も暇じゃねェから
[ あくまで飄々とした様を装いながらも、恐らく本を見ての反応は誤魔化しきれるものでも無いだろうが。それだけ言い放てば、本を手にそそくさとその場を歩き去ろうとしたか* ]
(2) 2014/08/30(Sat) 09時頃
|
|
笑うな。良いか、集会が行われるから列を成せ
[いつもに増して仏頂面でスリザリン生をまとめる。マグルの校長が亡くなった知らせは既にスリザリン寮には知れ渡っているだろう。少なくとも自分のような純血主義もその中には居て]
ただの“偶然”亡くなったわけでは無いらしい。同じくマグルの死体も発見されたとの事だ
[クディッチの試合で一度見たことのあるトレイル。確か知らされた名前は彼と同じだったような気もするが、いちいちそこまで覚えているほど余裕など無くて 生徒をまとめあげれば大広間へと向かっただろう]
(3) 2014/08/30(Sat) 09時半頃
|
|
―→ 大広間 ――
私語はしないこと、そこ…お願いだからちゃんと整列して。 ――…点呼完了しました。
[ 翌朝、詳しいことはまだ聞いていないが緊急で集会が開かれることになった。しかし、確実に良いことではない…そんな気がする。生徒達を並ばせて大広間へと向かう先頭を歩む。 ]
(一体、何があったっていうの……)
(4) 2014/08/30(Sat) 09時半頃
|
|
[信頼の証、と彼女から説明あれば歩を止めて。返答が出来ない代わりとは言え、小さなトカゲが猫に頭を下げるのは非常に滑稽だっただろうか]
(ありがとうございます…)
[顔を上げた真っ黒な瞳は先程とは変わって決意したような目になって。既に猫からはグロリアの意思が無くなっていただろうか。それでも飼い主の元に戻ろうと寮へ戻るだろう
ただそれについていくように静かに闇へと姿を消した**]
(-5) 2014/08/30(Sat) 09時半頃
|
|
[ふっと微笑むと、否定も肯定もせずに]
『騒がしくなるね。また機をみて話そう』
(-6) 2014/08/30(Sat) 09時半頃
|
|
あの事件について……か、うむ
[ 抽象的な質問ではあったが、今日日ホグワーツ……否、魔法界において事件と言えば一つしかない。ノクターン横丁にて発生した件の市民殺害事件である。 無論、エフェドラはそこで質問の趣旨を違えるほど鈍くはない。私見でよいのなら、と前置きし、彼女の小さな小さな唇は淀みなく言葉を紡ぎ出した。]
この事件の発端は『恐怖』であると、己はそう見ている。純血主義がやったにせよ、世に波紋を広げたいが為に行動する者がやったにせよ、見るに堪えない愉快犯がやったにせよ……恐れたのだろう、いつの時代においてもそうだ 己の血統が淘汰されることを恐れ、大局的には平穏な世界へ戻ることを恐れ、自身が何もしない日々を恐れ、自覚の程は分からないが、根本にあるのは『恐怖』だ 人は『恐怖』を抱えるが故に犯罪へと手を染める だから断じておこう。此の儘で終わるほど、今の世界を覆う『恐怖』は小さくない……間違いなく、大きな波が、直ぐそこまで迫っているはずだ
(5) 2014/08/30(Sat) 09時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/30(Sat) 09時半頃
|
ー回想・昨日の夕暮れー
レイブンクローさんとこの婚約指輪だって?
[そんなもの、自分達が付けていていいものなのか。結婚指輪…だしなんだか遠慮してしまう]
ふーん…何があっても一生を共にする事を誓って、指輪は1度付けたら持ち主死ぬまで外れないようになっている。ねぇ…
[ある種の狂気を感じて身震いした後、自分にもそのような人ができるのだろうか…と少し考えて]
そっか…この指輪があるから……ジリヤの声が聞こえてたんだな… 俺っち…病気じゃなかった…こんなマグル惨殺だのなんだのでゴタゴタさしているなかで、訳もわからず病気で死ぬのかなって
[突然ジリヤに抱きつくと、緊張の糸がぷつりと切れたのか静かに泣きはじめた]
(=0) 2014/08/30(Sat) 09時半頃
|
|
/*
最近邪気があったら打たれるようなRPしかしてないです、はい
(-7) 2014/08/30(Sat) 09時半頃
|
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/08/30(Sat) 10時頃
|
ー朝/大広間ー
さて、と。うむ、欠けた顔は無しと、これで女子生徒は全員だな 説明は先生方から行われるはずだ。それまでは口を閉じ、静かにしているように……まぁ、足音に紛れる程度の音量で、アレコレと語る分には良しとする。五月蝿くするようならば、黙ってもらうしかないがな
[ 翌朝、エフェドラは緊急集会の命を受け、スリザリン寮から程よく離れた大幅の廊下にて引率を行っていた。 エフェドラの背は高い、いや若干高過ぎるとも言えた。2mに届くか、届かないかと言う長身は全生徒の顔を確認するには十分であり、その全てを確認し終えると、スリザリン女子生を率い、大広間に向かい歩き始めた。 彼女の体格に下手くそな笑みが重なり、半ば脅迫染見た(ように見える)忠告が聞いたのか、多少のヒソヒソ声は聞こえたもののそれが大騒ぎへと繋がることはなかった。]
(しかし、昨日の今日でまたも『重力』のうねりがあるとは、な……生徒達も不安がっている この城の『重力』もまた、良いものも悪いものも、全てを平等に引き寄せる輝きだ)
(6) 2014/08/30(Sat) 10時頃
|
|
ー大広間ー
…チッ
[ただ、舌打ちすることしかできず、どうしようもない感情をただただ黙って噛み殺す]
(校長に、一年生2人、狙われたのはグリフィンドール生の2人だとかいう声も聞こえてくるし、何より…)
セルティ…が……
[夏休みにトレイルの実家に行った時は毎年毎年遊んで、今年なんかは新入学だからといつも以上に遊んで…とても無邪気でかわいらしくて。そんなセルティが、なんの罪があって殺されたというのか。マグルだから?いや、待て。トレイルって、マグル出身だっけ??と頭をぐるぐる、目が回ってきた。残ったのは、こんな事した奴は許せない、なんとかしてやらなくてはという感情だけだった]
(7) 2014/08/30(Sat) 10時頃
|
|
(でも、1番辛いのは俺っちじゃない。トレイルの方だろう。後で糖蜜パイと赤ぶどうジュースでも持っていってやろうかな…)
[などと考えているといつもは見慣れない生徒>>1を見かけ、あれは…たまに俺っちの店にイタズラグッズとお菓子を買いに来ていたような…?]
なあ、お前さん…こんなところでどうしたんだ? 同級生だろ?この歳になって迷子なんてこたぁ、ないよな?
[なんとなく、話しかけてみた]
(8) 2014/08/30(Sat) 10時頃
|
|
[ついにこのような惨事に及んだか…。 昨晩は城外にも多くの部下を配置していたが、侵入者の知らせや戦闘が行われたような様子はなかった。城内は私やリッキィをはじめとした教師陣が巡回をしていた。 だが、校長は命を奪われ、生徒までもが2人も。 誰にも気づかれずに警備網を突破し、3人もの命を奪って立ち去る。 そのようなことが可能であろうか? 殺人者ははじめから城内に潜んでいたのか、今も潜んでいるのか。 それとも…。]
[そこまで思考を巡らせ、我に返る。 私は何を考えようとしていたのだろうか。
広間に向かわなくては。 憤りに任せて力任せに開け放った扉は、粉々に粉砕されてしまった。]
(@0) 2014/08/30(Sat) 10時頃
|
|
[この時期に緊急集会が開かれるのは異例だった。しかもこんな列を作って大広間まで向かうなんて、先生たちもかなりバタバタしている上に、生徒達の間でも噂話が絶えなかった]
『校長が殺されたらしい』 『1年生も数名、殺されたとか』
[正式な発表が無いので、ガーディは黙っていた。いつもの考え事をしている顔になっていただろうか。]
(来るべき時が来た…)
[予想はしていたが、ここまでの規模とは…昨日の様々な会話を思い出した。ヴェスとの校内の安全の事、ジリヤとの会話の事、複雑な思いを抱えたまま、ガーディは一人考え込んでいた。]
(9) 2014/08/30(Sat) 10時頃
|
|
―― 昨日・夕刻 ――
うん、そうみたい…プリシェルはこんなすごいもの、どこで?
[ 彼女にそう聞くものの、覚えてはいないかもしれないが。結婚指輪を従兄弟である自分達が身に付けているのは何だか不思議な気分だが――…、書によれば使い方によっては便利な所から一部からは人気のよう。ただ、一度嵌めたら抜けないのがデメリットだが。 ]
ヘレナ・レイブンクローは燃え上がるような恋をしていたみたいだね、…ちょっと怖いかも。
[ 浮気も筒抜けか、なんて恐ろしい思考に至ったけれど。こんな固い誓いを結べる相手が一瞬でもいたことは相手が羨ましいことではあった。 ]
プリシェル…、不安だったの?様子がおかしかったから、心配で。 ―――…大丈夫、病気でも何でもないよ…。
[ >>=0自身に抱きついて泣き始める彼女に驚いてしまう。彼女のこんなところは滅多にないから。強いと思い込んでいたけれど、彼女もやはり女の子なのだ…。
――…そっと、彼女を受け入れるようにその背中に腕を回して。 ]
もしかして、他にも悩んでいたことがあるんじゃない?それで、いっぱいいっぱいに――…?
(=1) 2014/08/30(Sat) 10時半頃
|
|
― 大広間 ―
[いつにも増して騒がしいホグワーツ。監督生たるジリヤの声が響く中、おとなしく整列を。耳に入ってきた噂話によると、どうやら誰かが殺されたのだとか――]
(集会を開くほどだから、きっと大きな事件なのだろう、けれど
…ああ、いやだ。)
[かぶりを振って、顔を俯かせた。]
(10) 2014/08/30(Sat) 10時半頃
|
|
[大広間へと続く回廊は生徒達でごった返していた。 これから全校生徒に向けて昨晩の事件の件が公表される。 耳が早いものはすでに聞き及んでいるのかもしれんが。]
[私は天井に張り付き、生徒たちの顔を見下ろした。 みな一様に不安そうな顔をしている。 が、ふと雑踏の中に不敵な笑みを浮かべた者がいたような気がした。 あれは…。]
[よく確認しようとした矢先、私の存在に気付いた一部の生徒が石を投げてきた為、そのまま素早い動きで大広間へと入ったのだった。]
(@1) 2014/08/30(Sat) 10時半頃
|
|
[話しかけられて>>8顔を向けると、度々買い物をさせてもらったWWWの店長。迷子という言葉に苦笑して、頭を振る]
様子見、というか…… トレイルがどうしているかってね 声をかける気はないけど、野次馬と同じと考えてもらって構わないよ
[実際野次馬ほど下世話な感情で動いているつもりはないけれど、やってることはほぼ同じだ。 ただ、こうして人死にが出た以上、信頼できる者、信頼できることを見つけていかなければやってられない]
グリフィンドールは、どう? 落ち着いてるなんてありえないと思うけど、この事件について 悲しんでるとか、憤ってるとか、そういうのは
[憤っている者は、とりあえず信頼できると考えていいだろう。感情を偽装することもできるだろうけど、そこはおいおい見ていけばいいだけだ]
(11) 2014/08/30(Sat) 10時半頃
|
|
/* 弄ぶのはチアキが気づかなければ全然 中の人はそれもまた良しというかそっちの方が面白そうとかも思ってたりするから
(-8) 2014/08/30(Sat) 10時半頃
|
|
こんどはついに集会、かぁ まあ、今回の殺害事件のことかしら……
[ただ、クリスはもう一つ気になることがあった。それはジリヤのことだった]
(昨日は一体なにをしてたんだろう……)
[クリスはジリヤが昨日の夜、寮をこっそり抜け出して、戻ったところを見ていたのだ ただ、今回の事件にジリヤが関わっているとは思えない]
何をしていたんだろう
[クリスは疑問に思いながら、監督生として働くの後ろに並んでついて行った]
(12) 2014/08/30(Sat) 10時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/30(Sat) 11時頃
|
/* 腹黒ラヴァ…うん、楽しそう(
(-9) 2014/08/30(Sat) 11時頃
|
|
[>>11様子見…と言われて、そうか。とこぼす。そしてグリフィンドールはどうか?と聞かれれば]
グリフィンドールは…朝から他のやつの姿を見てねーけど、昨日のマグル惨殺事件の時点ではそうだなぁ……
メアリーっていう、俺っちの店の手伝いやってる子は大泣きしてたというか、落ち込んでた。あいつ確かマグルの出だし ルドルフはもうお察しの通りよ。あいつは純血がなんだ…!みたいな奴だからよ セシルは知らん…いつも通りなら、変な薬ばら撒いてたんじゃね?あんまりあいつとは関わりがなくてね トレイルは相変わらず、新聞に対しては何か思ったところあるだろうけど、妹と…
[そこまで言うと、口をつぐんで]
まあ、そんな感じさ…
[気まずそうに、チアキから目を逸らしながら言った。トレイルの妹の事を引きずっているらしい]
お前さんのところはどうよ?
(13) 2014/08/30(Sat) 11時頃
|
|
ー【回想】集会の少し前、朝の寮の談話室ー
[気がつけば既に朝になっていた。 どうやら妹達の帰りを待つうちにまたもソファで寝てしまったようだ。]
(あいつ折角心配して待ってやっていたのに、今回は起こさずお帰りか?)
[妹は兄の言いつけ通り夜のうちに帰ってくると信じ切ってるからこその妹への憤慨が沸き起こる。とっくに女子寮のベッドでスヤスヤと寝ていることだろう。流石にそこを乗り込んで嫌味を言うほど我を忘れてはいない]
まだ、朝食には早いな…
[時計を確認し、ソファから飛び起きると硬くなった身体を解す。 アスリートにあるまじき失態だ。二度も連続で筋肉に負担をかける睡眠を取るとは!練習の前のストレッチを念入りにおこなわなければ…]
(14) 2014/08/30(Sat) 11時頃
|
|
[5分ぐらいたつと、プリシェルも落ち着いてきたのか涙も止まり、抱きついていた手をそっとほどいた]
俺っちは普通に商人から買ったのさ。綺麗だなって思って そんなに高くもなかったし、アクセサリーとして売れるかなと…
[なぜ商品として仕入れた物を自分が付けているのかは一切言わず、次の話題に切り替えようとする]
悩んでた事…は 特に…新商品、どうしようかなみたいなそんなことだ
[明らかに嘘、本当はこの指輪の今までの行方や、真実を話すべきか否か、それをずっと悩んでいたし、メアリーにも相談していたというのに]
(=2) 2014/08/30(Sat) 11時頃
|
|
[寮監が慌ただしく入ってきたのはこの時だった]
「トレイル・スタンダールズ!トレイル・スタンダールズ! すぐ私の元へ来なさい!」
はい、ここにいます
[そう答えると、寮監の顔色を見て、最悪の事態を想定した。(あいつらは見つかってしまったのか!)]
あの、先生、妹たちh
「妹さん方はここにはいません。別の場所にいます。すぐについて来てください。」
[寮監は彼の言葉を慌ただしく遮り、マントを翻すとついてくるよう促した。トレイルが何故妹のことを口にしたのか、それを問いただすこともなく寮から彼を引き離すことに専念している様子に彼はただならぬ事が起きたとは思えど彼自身の脳内も今だ正解が導けないまま寮監の後をついて行くことに集中することで、無意識に嫌な予感を払拭しようとしていたのかもしれない]
(15) 2014/08/30(Sat) 11時頃
|
|
―― 五年前・回想 ――
…!あなたロシアに行ったことがあるの?
[ もうロシアでの思い出だなんで、五才の時までしか住んでいなかったせいか記憶にあまりないけれど。懐かしくて、言ったことがあると言われれば驚いただろう。 続いての海軍との鬼ごっこの話は何だか作り話臭くて反応に困ってしまったけれど。 ]
そうね、あなたのお父様の兄弟てところかしら?だから、つまり…私達は従兄弟って言いたいんだけれど。
[ 何となく話の噛み合わなさを感じてしまうけれど、自由奔放な姿は育て親レイチェルと重なって。彼女の言葉からやはり従兄弟であることに間違いはないようだけれど、ジリヤにはよく分からない言葉を並べている。 こんなに変わっている人とは初めて話した…、なんて思いながら彼女の話を必死で理解しようと。 ]
(16) 2014/08/30(Sat) 11時頃
|
|
な、何者になるかの選択…?えーと、じゃあ…あなたは海賊王てところ?
[ 自分で言っていてこの質問は何だ…という気持ちになってしまったけれど、相手があまりにも真剣なので。続いて「じゃあ、将来は何になるの?」なんて興味本位に問うた。
自身を独特と言われれば少し嫌そうな顔をしたかもしれない。人との違い、それがジリヤにとってコンプレックスだったから…――。>>1:262ただ、じっと自身を見つめてくる瞳から…羨望のような眼差しを感じる気がした。
そのことから嫌味というわけではないよう、むしろその逆で…。 ]
ああ、そうみたいだね。私は…嫌なんだけど。
(17) 2014/08/30(Sat) 11時頃
|
|
[自分のところはと問われ>>13、昨夜のキャロの様子を思い出す。 何か言いたげだった親友。何も言わずに別れてしまった親友。 もともと、最近の空気に窮屈そうにしていたから、その文句かと思っていたけれど……]
キャロが、ちょっときつそうかな 他のハッフルパフ生もやっぱり不安が強いみたい。 普段は気にしないけど、マグル生まれも多いし、校長がマグル出身って言うので危機感強くしてる
[結局、それぞれに直接話を聞く方がいいか。グリフィンドールと、あとはスリザリン。 スリザリンには話が聞きにくいかなどと考えながら、いつもと違うプリシェルの様子に気づく]
プリシェルは、大丈夫? いや、同じ寮の、仲良いらしい子がこんな風になって大丈夫だって言ったらまた、それは神経を疑うんだけど えっと……そうだな 眠れない、とか、そういうのがあったら 俺に言ってくれれば、薬作るからさ
(18) 2014/08/30(Sat) 11時半頃
|
|
-回想- 〜 昨夜 某刻 グリフィンドール寮の談話室
[夕食後、大広間でセルティとチェス・ゲームを教える約束をしていたメアリーだったが、学校中は物々しい雰囲気に包まれたまま夜を迎えていた。 教員たちもどこかピリピリと空気を張り詰めさせており、生徒たちは大広間をさっさと追い出され、早々にそれぞれの寮に戻らされていた。 どうやら今夜からは厳重に寮の扉は封鎖され、校内も夜間に教員が巡回することになったらしい、との通達が回ってきた。
しかたないのでメアリーは談話室の暖炉のそばにある暖かいテーブルを陣取り、そこで簡易なチェスボードを開き、セルティを招いた。]
いい?チェスは白い駒が先手よ。白を選ぶといいわ! 攻撃は最大の防御、っていうでしょ?
[まずは簡単なルールと、駒の役割をセルティに説明していく。
セルティは向かいの席でふんふんとうなずきながら、持ち寄った夕食のデザート――もちろん彼女のだいすきなバニラアイス(フローリアン・フォーテスキューのハニーロイヤルバニラには劣るが)――を、ぺろりと舐めた。]
「馬の頭の駒がナイトで…こっちの神父の恰好をした駒が、ビショップ?ちっちゃいのがポーン?」
そう、正解!
(19) 2014/08/30(Sat) 11時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/30(Sat) 11時半頃
|
じゃ、まずはそこのポーンを、Eの4へ…
[魔法使いのチェスは、駒たちが生意気にもよくしゃべるし勝手に動くし言うことは聞かないし、おまけに駒を取るとき手にした武器でガラガラガッシャンと相手の駒が音を立てて粉砕される。 試合終了後綺麗に元に戻るのだが、初めて目にしたときはなんて野蛮なの、とカルチャーショックを受けた。]
(今では慣れてしまったけれど…それでもちょっと、駒が取られると心が痛いわ。取る時も。)
[チェスはメアリーの兄トリボンドウが最も得意とするゲームの一つで、メアリーは今まで一度も彼に勝ったことがない。 それでも、兄に何度も負け様々な定石を仕込まれているため、そこそこの自信はあった。]
そしたら次は、ナイトをFの3へ… これはね、「ドラゴン」という定石なの。シシリアン・ディフェンスのドラゴン・バリエーション。
「シシリ…?」
[噛んでしまいそうなその定石の名を、舌足らずな口でセルティが繰り返そうとする。くす、とメアリーは笑った。]
ナイトを上手に使って勝ちに持っていくの。ナイトは少し特殊な動きをするから―― うまく潜伏させて、相手のキングを取るのよ!
(20) 2014/08/30(Sat) 11時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/30(Sat) 11時半頃
|
[お兄ちゃん相手じゃちっともうまくいかないんだけど、と照れ笑い。でも、いつか勝ってみせるんだから! そう言うと、セルティはわくわくした顔で勢い込んできた]
「私もお兄ちゃんを負かして見せる!いつか!」
トレイルを? ふふ…じゃあ、競争にしない?どっちが先に、それぞれのお兄ちゃんを負かせられるか! それまで私がみっちりコーチしてあげる…! 約束よ!
「本当?!約束ねっ!ようーし、がんばるぞー!」
[指切りし、おー!と二人で拳を上げる。] [なんだか妹ができたみたいで、くすぐったかった。]
ねえセルティ、お兄ちゃんこと、好き?
「うん!だいすき!」
うん、私もね、私のお兄ちゃんのことだいすきだから、よくわかるの――
(21) 2014/08/30(Sat) 11時半頃
|
|
/* 押し付けられる悪役はツラい。精神的にキツい そういう子にしたのは俺だけどロル回してて孤独過ぎて厳しい
(-10) 2014/08/30(Sat) 11時半頃
|
|
[ >>=2暫くして、抱きついてた手が解かれれば自身も彼女の背中に回していた腕を下ろして。そのまま自身の手を制服のポケットの中へ誘導すると、手拭を取って彼女に渡しただろう。 ]
う、売り物にしようと…?
[ それなら何故彼女自身が嵌めているのか。自身の所にもこれがやってきたのか。先に彼女は売り物ではない…、そう言っていたはずだ。 混乱して気になることを尋ねようとするが――…それよりも早く話題を変えられてしまい。 ]
――…本当に?
[ 新しい商品のことで悩んでいるというその口調は滑らかではなく…、何か引っ掛かりがあるかのように見える。
(どうしたんだろう…何か、嘘っぽい?)
自分に何か隠しているのだろうか…けれど、それならば言いたくない ことなのだろうか。悩んだ挙句――… ]
(=3) 2014/08/30(Sat) 11時半頃
|
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/08/30(Sat) 11時半頃
|
…本当にそれだけなの?…もしかして、隠してること…ない?
あ、別に――…
[ 言いづらいのなら良いんだよ…と、付け足して。強制なんてしていないし彼女を困らせてしまうのは嫌だと思って。 ]
(=4) 2014/08/30(Sat) 11時半頃
|
|
[彼は充分に寝れずに起床した。というのも、緊急集会のせいで早く起こされたからである。 起こされた時、またくだらないことを、とは思わなかった。何か嫌なことが起こったと直感的に思った]
校長…が
[大広間に生徒たちが集まっているのにいくら経っても校長が現れないことでまさかとは思ったが本当に…]
しかも「殺し」か
[状況を考えれば当然のことだった。しかし彼にはショックが大きかったなぜならーーー]
生徒も…
(22) 2014/08/30(Sat) 12時頃
|
|
/* とりあえず、いろいろ考えるの止めて闇の魔法使いを止める。それだけを思考だけ残して動くか。
(-11) 2014/08/30(Sat) 12時頃
|
|
―― 現在・大広間前 ――
[ それぞれの寮が列を成し、その先頭には監督生が。ジリヤの嫌いなスリザリン寮の男子監督生はディートリヒ、隣に並べば心底嫌そうな顔をしてただろう。
そこで――…スリザリンの生徒が言っている言葉が聞こえてきたのだ。 ]
「マグルの校長がとうとう死んだとか、こちらとしてはお祭りだよ」 「ほーんと、今まで何であんなのが校長だったのか分からない」
は……?
(死んだ…?パルック先生が?そんな、まさか、そんなこと――…)
[ もう聞かされている者もいたのだろう。しかし、ジリヤはまだその言葉を受け入れ難く、ただの行き過ぎた冗談だと――…そう思いたかった。
マグルにも関わらず、彼が校長にまで成り上がったのは努力したからこそ――…。ジリヤのことをとても認めてくれていたし、個人的に尊敬していたのでそれが事実でも嘘でも耐えられない。 ]
……ッ…!そこのあなたたち、集会前よ…口を慎みなさい!
[ ついカッとなって他寮の生徒を叱ってしまったが…。やってしまった…と、決まりの悪そうな顔をして前を向こうとすればヴェスパタインが再び視界に入った。 ]
(23) 2014/08/30(Sat) 12時頃
|
教頭「生徒諸君――…おはようございます。本日は…誠に遺憾ながら――…ッ……昨晩このホグワーツで、起きた事件のことをお話するために緊急の集会を開くことになりました…。
パルック校長先生が、何者かによってバルコニーから落とされて亡くなっているところが発見されました。それから…生徒数名が巻き込まれ――…名前を挙げます。まず、セルティ=スタンダールズ、それから――…
(#2) 2014/08/30(Sat) 12時頃
|
[ジリヤが手渡してきた手拭を受け取り、残った涙を拭いてから向き直る]
ん…変なとこ見せてごめん
あと、指輪は元は商品のつもりで仕入れた。が、事情が変わって自分でつけることにした
[それは嘘ではない。決して。細かい内容については語るつもりなど待ったなかったけれど**]
(=5) 2014/08/30(Sat) 12時頃
|
|
入るのがまちまちになっちゃうと、他の人との関わりが薄くなるのがつらいのよね……
個人的に、せっかくの王子様の能力を利用して、他の人をかばって死にたいわ
(-12) 2014/08/30(Sat) 12時頃
|
このような事態が起きたことは、学校側に責任があり…皆さんに何と申し上げれば良いのか…。大切な仲間を失い、そしてパルック校長を失い……。
本日、全ての授業は休講となります。亡くなった方々とお別れをする為の準備をするからです。呼び出された生徒は全員この大広間に残るように。夕食の前に弔いの会が開かれるので監督生はまた、教師の指示に従って列を作り、大広間に来るように。」
(#3) 2014/08/30(Sat) 12時頃
|
[ジリヤの怒鳴り声>>23が聞こえればジリヤを少し見てからスリザリン生へと声を掛ける]
やめないかお前達。集会だぞ、静かにしろ
[そうして制止すればスリザリン生は静かになっただろうか。あれだけ嫌がっていた校長が亡くなったという話なのに寧ろ庇う側に回ったのだから]
“あんな穢れた血でも”一応我が校の校長だったらしい。結局、誇りも血も伝統も守れぬ校長のようだったがな
[そう言えば周りからはクスクスと声が聞こえて。そうだ、あんな校長は相応しくなかった。相応しく無いからこそ死んだのだとでも言わんばかりに]
(24) 2014/08/30(Sat) 12時頃
|
|
それにしても半マグルは校長が亡くなった事に後ろ盾でも無くなって怖がっているのか?
[ジリヤの方を向いて一言。今まで純血主義を押し通すのにマグルがマグルを守るという見ていて誇りも何も無い所を見てきたヴェスにとっては朗報だろう。そして、彼女のようなマグルの血が激昂する事も予想済みで]
200年前殺された校長、アルバス・ダンブルドアは人を守るために殺されたという。ではあのマグルは何を守った?むしろ穢しただけではないか
[スリザリン生に呼びかける。中には純血主義で無い者も居ただろうが多くは賛同しただろう。結局は“無能の校長”だと]
(25) 2014/08/30(Sat) 12時頃
|
|
/*
他にキャラを食われる主人公の鑑
(-13) 2014/08/30(Sat) 12時半頃
|
|
/*
はろー。メモで言ってたので擦り合わせに。 失明したのって6年の夏休み辺りでいいんだよな? (ロル的に見てたけど)
4、5年くらいの時に一回ぶつかったか何かとかで回想の接触考えてるけど何かあれば。多分目関連の不自由なのは片目辺りで感じてるから、表だって他人の心配する様な柄じゃないけどたまに助けたりくらいはあるかなーと思ってるぜ
(-14) 2014/08/30(Sat) 12時半頃
|
|
/*
ラヴァかグロリアだよな…? 流れからラヴァなんだろうか?グロリア?
(-15) 2014/08/30(Sat) 13時頃
|
|
いつも元気でいる必要はないよ――… 良いんだよ、弱音吐いても…。
[ 自分は少し誤解をしていた。彼女はいつも自身を助けてくれるので、ただ頼りになるお姉さんのようなつもりでいたけれど。でも、まさか…そんなはずはない。だから、自分も少しでも力になりたくて――… ]
そうなの?じゃあ――…気に入ったみたいなところか。 でも、そのもう一つをどうしてティニーが持って来たんだろうね?
[ >>=5事情を教えてくれることはなかったけれども、それ以上追及することはなく。ただ独り言のように疑問を洩らしてから… ]
まあ、何でも良いか。 ねえ?プリシェル――…もし、何かあったらいつでも私を呼んでね…。
[ いつか、話してくれるかもしれない。今はただ、彼女といつでも連絡を取れようになったことを喜ぼう。 **]
(=6) 2014/08/30(Sat) 13時頃
|
奏者 ビリーは、メモを貼った。
2014/08/30(Sat) 13時頃
|
―大広間― [昨日の夜、談話室で見かけたのを最後にセシルの姿を確認したものは居なかったのだが、朝になるとベッドで起き上がる姿がそこにあった。
そして緊急集会を開くとのことで、移動を求められれば移動してここにやってきた。 内容は噂でざわざわしているように、校長の死のことだろう。直ぐに教頭の話によって明らかになる。]
これが、彼らの望む始まりか。
[続いてあげられる名前には同じクィディッチチームであったトレイルの妹の名前だったか、クィディッチ絡みの時によく居たのを覚えて居る。
彼女の死を聞いても変わらない。]
これを伝えて、ここにいるほとんどの無能は騒ぎ立てるだけだろうに。血についてなんて余計なことを考えているやつらは特に、な。
(26) 2014/08/30(Sat) 13時頃
|
|
― 朝/大広間 ―
[ ざわついた広間。少し視界を向けたスリザリンの方から、時折嘲笑が聞こえれば胸糞悪くなる。所詮、性根の腐った奴ばかりの集まりだ。勿論、全員がそうでは無いのだろうが――、五年間と‟それ以前”からの偏見は簡単に払拭出来るものでは無い。 ]
( ……――それにしても、 )
[ ちら、と前方の方を見る。朝、寮内でも校長と生徒の姿が殺されたと少し話題になっていたが。教師陣が集まっている中で校長の姿が見えない辺り、本当らしい――と顔を顰めた。
誰が殺されたかに関してはまだ耳に入ってはいなかった、が。 ]
(27) 2014/08/30(Sat) 13時頃
|
|
―― その日の朝 ――
[ 窓から自室に差し込む光に目を細めて。教師から指示があれば部屋を出る準備をしなくてはならない。集会があるならば、ちょうどいい――…。 ]
ねえ、プリシェル…起きてる?おはよう…
[ 彼女にそっと話しかけてみた。昨晩図書室で見つけた何も書かれていない羊皮紙――…、彼女ならばもしかしたらこれが何か知っているかもしれないと思って。 ]
今日、集会があるみたい…。その後ちょっと話せる?
(=7) 2014/08/30(Sat) 13時頃
|
|
/* セシルにまで喧嘩売られてるつれぇ
(-16) 2014/08/30(Sat) 13時頃
|
|
ー大広間ー
[結局シルヴェンが部屋に戻ったのは朝になってからだった。彼を抱き上げた直後に監督生のエフェドラに集会があると聞いて、食事も与えないうちに部屋に置いてきてしまったけれど。 大広間に全ての量の生徒が集められて、
校長先生が……そう。
[教師からの通達に目を伏せはしたが、そこから感情を読み取るのは難しいだろう。透き通る碧は、半マグルたちのような恐怖や不安も、純血主義の生徒たちと同じ暗い興奮や嘲笑も、なにも映してはいない。]
エフェドラの言う通りでしたわね。
[そのあとの話は耳に入らず、上の空で思い出すのは昨夜の会話。]
(28) 2014/08/30(Sat) 13時半頃
|
|
―昨夜・自室―
『恐怖』…?
[彼女の小さな唇から最初に飛び出した単語>>5は思いもよらないもので、最も彼女の思考にはいつも驚かされてばかりなのだけれど。流れるように続く彼女の″私見″を一字一句聞き漏らすまいと耳を傾けた。]
なるほど…やはり、あなたは面白い方。
[憎悪、嫉妬、財産…殺人の理由になる事項なんて、いくらでも挙げられる。それら表面的なモノの裏に、須く恐怖があるという。その発想は、グロリアには到底思い至らないものだった。]
――わたくしも、同じ意見です。 これだけで終わるはずがない。近かれ遠かれ、必ず次の波が押し寄せますわ。
(29) 2014/08/30(Sat) 13時半頃
|
|
その時あなたはどう動くのでしょうね。エフェドラ?
[息を吐くのと同時に呟いた独り言は、彼女の耳に届いたか。 5年も同じ部屋に居ながら、エフェドラの出自についてグロリアはよく知らなかった。彼女のファミリーネームは聞き覚えのないものだし、かといって凡庸なマグル出身者にも見えない。 そのうちグロリアは、そういった物差しを彼女に宛がうのをやめた。 だからこそ、取り返しのつかない何かが起こった時、彼女が『どちら側』につくのか読み切れなくて。]
(-17) 2014/08/30(Sat) 13時半頃
|
|
/*
うまくNPCとの回想できない勢は周囲のRP力にひっくりかえる 重RPそれなりに経験者と言えど、うまいかどうかは比例しない(まがお)自分のRPが下手過ぎて本当もだもだしてる
やっぱりいつも通り悪役の方が似合ってる気がして、いやもう
なんかごめんなさい(ひいん)
(-18) 2014/08/30(Sat) 13時半頃
|
|
[教頭からの話を聞くと、生徒は一気に騒ついた。やはり噂は本当だった…ついにホグワーツでも、動きがあったのだ。
ガーディはというと、特に表情に変化はなかった。元々校長に良いイメージは持っていなかったというのもある。生徒が殺された件については、眉がピクリと動いたが]
(さて、ここからどうなるかな…)
[ここまでは予想範囲内、問題はここからだった。恐らく誰かが立ち上がる筈だ、状況は更に変化していくだろう。ここからは「強さ」が試される場だと思うと、ガーディはほんの少しだけニヤリと笑い、次の瞬間には今後について難しい顔で考えていた。]
(30) 2014/08/30(Sat) 13時半頃
|
|
……――セルティ?
[ >>#2読み上げられた名前に、思わず耳を疑った。それと共に、昨夜遅くに談話室で見かけたトレイルの姿が思い浮かぶ。目を細めて――、心中に渦巻く感情は哀しみの類よりも別のものに自分で嫌気がさしてくる。
暗雲の立ち込めていたホグワーツ内だ、 ――何があっても可笑しくは無い。 ただ、父母が死んだ時の様に。叔父夫婦が殺された時の様に。周囲の人間が死んでいく事への恐怖感は滅多に表にこそ出さないであれ、持ち合わせていた。それは、今回もまた同様に。 ]
――、……本当に何をしでかす気なのかねェ
[ その事から無理矢理意識を逸らす様に、誰にともなく虚空に呟きを落とした。その表情は平然を装おうとしてみたが翳りを消すことは出来ず。**]
(31) 2014/08/30(Sat) 14時頃
|
|
―大広間―
[ぼんやりとしか機能していなかった耳に、ジリヤのやや感情的な叱咤>>23が飛び込んでくる。視線が合ったりはしなかったけれど、彼女の赤い瞳はこちらの方向…スリザリン生に向けられていて。 大方寮生が、いつも通りの忌憚ない意見でも口にしたのだろう。それを遮るヴェスの声>>24>>25も、隠しきれない喜色と嘲りを含んでいる。]
……まぁ、予想の範疇ではありますわよね。 こんなことの後ですもの。
[レイブンクローの方を一瞥し、また視線を伏せる。 マグル出身者が神経質になるのも、高みの見物を決め込む純血主義者の口が過ぎるのも、当然起こる事象だ。当のグロリアは、こんなくだらないことで減点なんて笑えないと思うだけで、口を挟む心づもりは今のところなく。 あまり騒ぎが大きくなるようなら制止しなくてはならないが、まず確実にそうなるのだろうと予想はついて、喧騒の中にひとつため息を逃がした。]
(32) 2014/08/30(Sat) 14時頃
|
|
/* はろーはろー。
だいたいそのくらいかな。夏休み前には無かった感じイメージしてる。それまでもだいたいだましだましだったけど それで大丈夫だよ。ラヴァは一応プロ時点でヴェスに聞いて眼帯の生徒が居ることは知ってる感じかな。 よろしくお願いしまーす。
(-19) 2014/08/30(Sat) 14時頃
|
|
[ >>24長髪のその男が口を開けば、また嫌味ったらしいことを吐くのだろうと思っていたけれど――…彼の声に乗せて放たれた言葉は予想とは違うもの。 少し驚いて、明日は槍でも降るだろうか?と思ったけれどそれも直ぐに撤回することになった。一度監督生ぶってから一緒になって言うあたり憎らしくて。 ]
――…血も誇りも守れない? っは、笑わせないで…家系や生まれだけで判断する奴に誇りだなんだ語られたくないんだけど。
[ 固かった表情は苛立ちでぴくり、と引き攣り始めた。そのまま眉根を寄せ、その赤い瞳は冷たく彼を射す。相手の寮から見下すような嘲笑が聞こえれば怒りはふつふつと。 ]
私から言わせてもらえば、あなた達の方が余程魔法使いとしての誇りがないけれど?血より実力――…マグルを馬鹿にする暇があれば呪文の一つでも覚えなさいよ。
(33) 2014/08/30(Sat) 14時頃
|
|
[教頭の話に深く耳を立てる。バルコニーから転落、他生徒2人も巻き込まれて…]
(昨日は全ての寮が固く閉ざされていたはずだ。 閉ざされる前に出て行けば可能か? いやだが先生が見回っていた。そんな中をかいくぐって?「アレ」は俺にしか出来ないはず…。何か妙な呪文を使いやがったな…)
[下を向いて考える。生徒が「巻き込まれた」ということは恐らく、校長暗殺は計画的だったが、それを目撃されたからその生徒も殺した…。校長を殺す動機があるのはやはり純血主義の奴らだろうか]
……。
[考えるだけで非現実的な気がしてならない。そんな動機で人をやすやすと殺める者がこの中に居るのだろうか。 しかし、居る、というのが結論だった。根拠はいくつもある。
サミュエルは顔を上げると>>12クリスマスの肩を叩く]
おい、クリス。 この事件…どう思う? 何か知っているか?
(34) 2014/08/30(Sat) 14時頃
|
|
[サミュエルはこの事件に対して不快感を抱きながらも好機であるとも同時に見ていた。しかしその口角が上がることはない。
正直、クリスも全く信頼出来る者ではなかった。だが、いつか話した時のあどけない印象が残って話しかけたのである。
ポケットの中の杖に手を伸ばす。 万が一の時のためだ]
(-20) 2014/08/30(Sat) 14時頃
|
|
怖い?まさか――…見くびらないで。
[ 後ろ盾だなんて思っていない。校長が亡くなった、それが事実だとしても怖いのは後ろ盾が亡くなるからじゃない。 不安は――…もっと他の所にあるのだから。
最も、そんな弱味を見せたくない上に頭に血が昇っていたので、それを一寸も感じさせないくらいの勢いだけど。 ]
無能?パルック先生が――…? 可哀想な人達、血に囚われて其処しか見ることができないなんて。あなた達の心の中の方が穢れてる。
[ 言いたいことだけ言ってその場を立ち去り、大広間の中へと進んで行く。まだ何か言われたかもしれないが、言われればそれは無視して。自寮の卓に着けば本音はとても怖かった。
――…マグルである校長が殺されたということは、つまり。 ]
(35) 2014/08/30(Sat) 14時頃
|
|
[>>25 >>33 前の方からジリヤとヴェスの声が聞こえる 声音からして、あまりいい話ではなさそうだ。 ……たぶん、校長先生やマグルのことについて言い争っているのだろう]
はぁ……
[私は一つ大きなため息をついて、二人のところへ行った]
……一体どうしたの?
[ほんの少しだけ呆れた顔で私は言った。 多少は気に障るだろうが構うものか、ジリヤは真面目ないい子だし、ヴェスは大切な友だちだ。その二人のケンカなんて見たくもない]
こんな非常事態に何をケンカなんてしているの? ジリヤ、あなたは監督生でしょ?こんなところで怒って寮生を不安がらせて何がしたいの? それにヴェス。あなたがマグルを穢れたものだと思っているのはわかる、否定もしない。でも、校長先生を慕っていた純血の魔法使いだってたくさんいるのよ、あなたはそんな人たちまで侮辱してるわ。
二人とも、お願いだからこれ以上場を混乱させることはしないで。 [私も少しイライラしているのだろう、声が意図せずに尖る。とりあえず自分の気持ちを二人に伝えた]
(36) 2014/08/30(Sat) 14時頃
|
|
[おや、と前方を見る。誰かが言い争いをしているようだ。 見ると、ジリヤとヴェスのようだ。このようないざこざが起こすことは予想していたがジリヤとは意外だった。普段穏やかで色白の彼女の顔がほんのり紅く染まっている。
その顔は本気で怒ってる、ように見えた]
(37) 2014/08/30(Sat) 14時半頃
|
クリスマスは、サミュエルの言葉を無視してヴェスとジリヤのところへ向かった。相当怒っているようだ。
2014/08/30(Sat) 14時半頃
クリスマスは、サミュエルへごめんなさい
2014/08/30(Sat) 14時半頃
|
[気がつくとクリスマスも渦中へと向かっていたようだ。恐らくサミュエルの声は届いていなかったのだろうか]
(あれは「2人」とも本気か?それとも…)
[あの剣幕を演技だと疑うぐらいには彼の心は疑心暗鬼になっていた。また後で機会があれば接触してみようか、と引き下がる。騒ぎに巻き込まれるのはご免だ]
(あいつらはどんな反応をしているだろうか)
[サミュエルが探したのはセシルとドナルド、そしてラヴァだった。しかし人混みのせいで彼らを発見するには至らなかった]
まあ良い 今すぐに動くと目立ってしまうだろうし
[彼は顔を再び伏せた]
(38) 2014/08/30(Sat) 14時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/30(Sat) 14時半頃
|
サミュエル対応力高いよなぁ。
(-21) 2014/08/30(Sat) 15時頃
|
|
[ 鎮まらない怒りに任せて、ディートリヒの侮辱に乗る。こんな必死になるなんて相手の思う壺だということも、みっともないということも分かってる。 それでも――…、言わなきゃ気が済まなかった。注目の的になる、というジリヤにとって一番不快な状態に置かれているにも関わらず、それすらどうでも良いほどだったのだから。
>>36クリスマスが止めに入れば、まだ怒りは収まらなかったけれど仕方なく口を噤む。一瞬、ひくり…と鼻が動いただろう。それは苛立ちを抑え切れない時に出てしまう癖だった。]
人が死んでるのに信じられない。
[ 最後にぽつりとそれだけ呟くと「ごめん」自分の寮の生徒とクリスマスに謝ってその列を率いる仕事に再び集中して。 本当は――…
(何で私が謝らなきゃいけないの?間違ったこと言ってない)
胸の中ではこんな気持ちでいっぱいで、その上なんだか泣きたくなってきて。それが更に悔しくて。 ]
(39) 2014/08/30(Sat) 15時頃
|
|
自分のストーリーの作り込み上手い人もいいけど、サミュエルみたいに素早く周囲に対応できるのも凄いかなと。昨日もそういう場面あったし。 案外こういうのに長けた人が一番重要なのかもしれないなぁ。
(-22) 2014/08/30(Sat) 15時頃
|
|
……。
[校長と生徒の死に、ざわつく大広間。ヨーランダはただ、涼しい顔をしていた。否、考え事をしていた。]
(人が、死んだ…) [この学校に来るまで、何度も目の当たりにした光景。両親が亡くなって、たった一人で墓守をしていた彼女にとっては、人の死など、日常茶飯事であった。悲しむ者、怒りを覚える者、はたまた、喜ぶ者。今回の事件もまた、ヨーランダにとっては他人事でしかなかった。]
なんで…なんで人間は…
[「何故、人間は自分の利益で人を殺めるのか。」それは先日、膝の上の愛猫と、自分自身に投げかけた問いであった。ぐっと拳に力が篭る。と、ヨーランダの意識の外で、何処かの寮の生徒の怒号が聞こえた気がした>>23。それから暫くして、ベスの嘲笑的な言葉が聞こえた>>25。]
(40) 2014/08/30(Sat) 15時半頃
|
|
―― 大広間・集会 ――
[ 教師の面々見渡せば、その中には…いつも集会に必ず居たはずの校長の姿はなく。頭が麻痺したかのように、考えることも動くことも出来なかった。着席ながら呆然と…その時間を過ごすことしかできなくて。 ]
(本当だった…、本当に殺されたんだ…。)
生徒まで…、巻き込まれたの?嘘…――
[ セルティ=スタンダールズという名前を聞けば、あまり関わりはなかったかもしれないがプリシェルと仲の良い陽気そうな男子を思い出す。妹と仲睦まじく校内を歩く様子を何度か見掛けていたから、彼のことを考えたら――…壊れてしまうんじゃないか、と。
最も、自分は大切な人を失ったことがない。むしろ、大切だと思える人が此処ホグワーツに来るまでに育ての親以外では居なかった。だから――…想像は容易ではないけれど。
もしレイチェルとミハイルを失ったら――…?そりゃあ、きっと…死にたくなるし生きている意味がないと思うはずで。気分は鉛のように重く…。 ]
(41) 2014/08/30(Sat) 15時半頃
|
|
「200年前殺された校長、アルバス・ダンブルドアは人を守るために殺されたという。ではあのマグルは何を守った?むしろ穢しただけではないか」 …。 [その言葉に、ヨーランダの周りにいた数名がクスクスと笑う。その笑い声は、彼女にとって耳障りなものであって…。]
…その口を噤みなさい。あなた方の談笑は、墓守の私にとって最悪のBGMになるの。 [ヨーランダは無言で杖を振るう。と、今までヒソヒソ笑いをしていた生徒の口がまるでファスナーで閉じられたかのようにぴったりとくっついてしまった。他の生徒を睨みつける彼女の瞳は、獲物を見つけた蛇のそれのように鋭く、冷たい光を帯びていた。]
それとも、静かにならないならば…この場で校長先生達と同じ思いをしてみる…? [ヨーランダの左頬から、ピキピキと何かがひび割れるような音が聞こえる。愉快そうな声とは裏腹に、影の刺す彼女の顔はデスイーターの様な恐ろしい眼光がギラギラと輝いているだけであった。]
(42) 2014/08/30(Sat) 15時半頃
|
サミュエルは、クリスマス大丈夫です
2014/08/30(Sat) 15時半頃
ヨーランダは、形だけニコリと微笑み、左頬を髪で隠すように右へ小首を傾げる。
2014/08/30(Sat) 15時半頃
|
[ 確かに、何かが起きるとは思っていたけれどこんな大規模なこととは思わなくて。しかも、昨日の今日で…。
誰がやったのだろう――…?やはり――…"あの話"は本当なのだろうか。それとも、いいや…生徒まで巻き込まれていることからやはり数人で行ったのだろう。
これだけでは済まない――…きっと、誰しもが思っているはず。 ]
…しっかり、しなきゃ。
[ 何処かの誰かが言っていたように、自分を守れるのは自分だけ。失いたくない人がいるのなら自分でどうにかしなくては。 ]
(…私達は、また、繰り返すの――…?)
[ 怖い、とても…。恐怖ばかりが自身の中で大きくなっていく。でも、強くなりたい――…。こんなことに負けたくない。
――…もしも、今、200年前と同じような"悲劇"が起ころうとしているのならば…止めなきゃ、この手で。 ]
(43) 2014/08/30(Sat) 15時半頃
|
|
ー朝ー
[うとうとと、朝の爽やかな時間をまどろんでいると、>>=7ジリヤから連絡らしい]
ん…大丈夫、どうせ暇だから…
[どちらかといえばねぼすけなプリシェルは、どうやら起こされてしまったらしい。が、別に誰が悪いとかも何もないので怒ったりなどはせず、素晴らしく珍しく早めに大広間に向かっただけだった]
(=8) 2014/08/30(Sat) 16時頃
|
|
ー大広間ー
[ジリヤのすっと通った鼻筋が、一瞬歪む>>39。それだけのことで、彼女が激昂していると気づく自分に苦笑が漏れた。ろくに話もしなくなって随分時間が経つのに、そんな些細な癖を覚えているなんて。 クリスが間に入った>>36ことで、それ以上騒ぎは広がることなく終息しただろうか。追撃を加えようとする者がいたなら、やんわりと止めに入ろうと思ったが]
ヨーラ、おやめなさい。 先生方は、わたくしたちに何とお教えになりました? 感情に任せて杖を振るえ、と?
[ヨーランダの杖を握る手>>42に、自身の手を重ねる。 冷静な声で言い聞かせ、もう片方の手で杖を取り出した。もし彼女が説得に応じてくれないなら、生徒たちに掛けられた呪いを解いてやるつもりで。]
あなたのお気持ちはわかります。 でも怒りのままに魔法を使うなんて、理性的ではありませんわ。 あなたは、そんなくだらない人ではないと信じていますの。 …呪いを解いてくださいますわね?
(44) 2014/08/30(Sat) 16時頃
|
|
ーホグワーツ/大広間ー
[ 喧騒。まさにその一言で粗方の説明がついてしまう状況であった。 パルクール校長及び女子生徒の身に起きた『不幸』は、巨大な、そして禍々しい『重力』となって良いものも、悪いものも、善悪の区別なく凡ゆるものを引き寄せる。
『重力』は互いを引きつけ合う。
この事件が持つ『重力』は、やがて魔法界全体に及ぶものとなる。エフェドラはそう確信した、確信するだけの自信があった。 彼女は懐からアカシア材の杖を取り出すと、それを自信の喉に向け「ソノーラス」と呪文をかける。]
あー、スリザリン生諸君。教頭先生の言葉が聞こえていたかな? この件に関して自論を展開し、それを誰かに語りたいという感情はとてもよく、それこそ痛いほど分かるが……この場ではなく、寮で行いたまえ。ここには低学年の者達が多勢いるんだ、あまりに不安を増長させる行為は、慎むべきが道理だろう?
(45) 2014/08/30(Sat) 16時頃
|
|
[発表された事実に呆然と立ち尽くす。パルック校長に、確かメアリーが言っていた…トレイルの妹、セルティ。狙われたのは何れもマグルの人達ばかり。
ざわめく中、人混みの前の方がひときわ騒がしい。激しく言い合いをするこの声は…ヴェスとジリヤだろうか。しばらくすると収まったようだが、小さな諍いはあちらこちらで起こっているようで。]
…っ…
[気休め程度にしかならないが、手を耳で抑えて、聞こえないように。僅かでも小さくなるように。諍いの声は苦手だ、頭が痛くなる。 暗く重い空気が学校を覆っているような気がして、息苦しさを覚える。
マグルや半マグルの友人は少なくない。彼らが襲われたら、殺されたらと考えると。]
(46) 2014/08/30(Sat) 16時頃
|
|
[ 生徒達は騒がしく、自身のように腹を立てる者も少なくはなかった。時間が経つにつれて収まる興奮のせいで、段々周りが見えてきて――…。
みっともないことをした…と、溜息を吐いて反省する。クリスマスにもう一度くらい謝っておいたかもしれない。ちらり、と寮の仲間の様子を観察してみれば>>46ラディスラヴァが耳を塞ぐ姿が視界に入って。
きっと、何も見えない暗闇の中――…小さな言い合いやピリピリした空気だけ感じるとしたら、それは嫌な気分で仕方ないだろうと。 ]
…ラヴァ、大丈夫…?
[ やはり、先程自分のせいで不安になった者もいるのか――…。何で冷静になれなかったのだろう、もう少し我慢しなくてはいけなかったのに。増して、寮の監督生たるもの…最低だ…と自分を責めて。 ]
こんなのだけ聞こえてきたら、嫌だよね…ごめんね。
[ 彼女の近くに行って眉を下げながら優しく話しかけるが…。 ]
(47) 2014/08/30(Sat) 16時半頃
|
|
[未だ話し声で騒がしい中、ひとつの優しい声が飛び込んで来た>>47。 先ほどの言い争いをしていた声音とは一転、いつもの様子の彼女に安堵し少しだけ塞いでいた手を緩める。]
…だいじょう、ぶ
[ぎこちなく口角を上げ、心配させまいと。先の件で皆――彼女もぴりぴりしているだろう。これ以上心配事を増やしてはいけない。]
…こんな事が起こったのだから、仕方ないもの。 それに…、ジリヤは、怒ってくれたのでしょう? …誰も責めることはないから、ね。
大丈夫。
(48) 2014/08/30(Sat) 17時頃
|
|
[サミュエルはこの事件に対しての不快感・嫌悪はありつつも、これは好機だとも捉えていた。「目的」からある意味近付き、遠ざかるからだ]
(生徒については口封じ兼ねてのマグル殺しだろうか。まだ分からないがそう推測する。 犯人は恐らく例の闇の魔法使いグループだろう。 しかし何故わざわざ校長を殺したのか。 マグル殺しならば先日のダイアゴン横丁事件みたいにすれば良かったのではないか。犯人たちは校長に何か恨みがあったのか。それともマグルが校長をやっているという事実、マグルが上に立っていること自体が憎かったのか)
[頭を回転させる。スリザリンの方で何やら荒れているみたいだが彼は気に留めなかった]
(これは「闇」の氷山の一角に過ぎないだろう。内実にはもっと根深い闇が潜んでいる。それの一部分が姿を表しただけだ。
だが、こんな公になるような事件を起こすということはーーー)
殺戮は終わらない…
[結論を小声で口に出してみる。自分の想像以上に冷たい響きだったのか彼の表情はさらに暗くなった]
(もう、自分自身を守るのは当たり前として、戦闘も止むを得ない状況になるかもしれないな)
(49) 2014/08/30(Sat) 17時半頃
|
|
ー地下の安置室ー
[早朝に寮監から妹と友達、そして校長の訃報を聞いて何時間が経っただろう… 今彼は変わり果てた妹と共に両親の到着を待っていた。]
…どうしてあの時二人を行かせたっ……!
[妹の死を聞かされて以来何百回となく繰り返した後悔の念… あとどれくらい後悔したら…妹は生き返る? 暗闇の中で最後に聞こえた妹の声から何か不吉な予感を感じなかったのか…?そこであの子の腕を闇から引き上げることができていたら…っ! 彼は自分がとことん無力なのだと痛感させられていた。 せめて両親が到着するまではここにいて、妹を一人きりにはしない、そう決意していた。 「母さんが甘やかすから、あいつ、1人で何もできなくなっちまうんだよ?」 と、よく母親に文句を言ってたものだ。実際は彼自身も妹の些細な頼みでも喜んで叶えてやっていたのに。でも最後の時くらいは喜んで我儘を聞いてやるよ。セルティ、ほらなんでも言って?]
(50) 2014/08/30(Sat) 18時頃
|
|
― 大広間 ―
[ そんな最中、耳に飛び込んで来たのは、聞き覚えのある声による叱咤>>32。顔を上げれば、どうやらスリザリンの連中とジリヤが何事か揉めているらしかった。
詳しい事は分からなかったが、ジリヤの視線の奥に窺えたのは>>25ヴェスパタインの姿に、内で誤魔化そうとして行き場の無かった感情の矛が向く。 ]
……――また、アイツ……!
[ 今度は俺自身が否定された訳でも馬鹿にされた訳じゃない。ただ、それでも苛つくのは、交流幅が少ない俺にとって、それなりに近い人間が死んだ事による唯の八つ当たりの様な感情だった。
そちらの方へと足が向いかけた所で、近くの生徒に『どこに行くんだよ』と窘められる。これ以上減点されるのは勘弁だ、とばかりに付け加えられて、小さく舌打ちをすれば、渋々引き下がる。実際、俺には点数なんてどうでも良かったが。 ]
(51) 2014/08/30(Sat) 18時頃
|
|
[と言ってもサミュエル自身の戦闘能力が高い訳ではなかった。基本的な呪文は一通り押さえてあるが、どちらかといえば攻撃魔法よりも防御魔法の方が得意だった。 同時に、力だけが全てではないとも考えていたが]
そろそろ列が崩れてきたか。
[教頭からの発表で大広間がざわつく。 ジリヤとヴェスのような小競り合いもあって、これなら多少は動いても目立つことはないだろう。 適当に話せそうな者を探すが、やはり人混みでよく認識できない]
(52) 2014/08/30(Sat) 18時半頃
|
|
[ >>48ラディスラヴァが彼女の耳を塞いでいた手を緩めるのを見れば、少しはその不安を和らげることが出来ただろうか。彼女の言葉に耳を傾けて…。 ]
あまり大丈夫そうじゃない…。 …少しだけの辛抱だよ。
[ 引き攣った笑いを見れば無理しているのだと分かって。彼女の手をそっと握って。続いて出たのは、ジリヤを思いやるようなそんな優しい言葉で。 ]
それはそうなんだけど――…、 私は監督生なのに取り乱してしまって…。
ラヴァが不安なの見てしまったら、もう少し私は我慢しなきゃいけなかったんじゃないかって。
(53) 2014/08/30(Sat) 18時半頃
|
|
[作った笑顔はお見通しのようで>>53、参ったなあ、なんて思いながら口角を元に。 もう少しの辛抱だと彼女は言った、が、自分としてはあまりそう、思えなくて――]
…だと、良いのだけれど。
[早くこの学校に巣くう暗雲が晴れてくれないかと、握られた手を握り返しながら思う。]
…みんな不安なのは一緒だよ。 私だけじゃ、ない。ジリヤも。
…仕方ない、から
[監督生たる責任は重いものなのだろう。弱音ひとつ吐かず職務を全うする彼女は充分頑張っていると思うのに。
…そろそろ集会も終わる頃だろうか。そういえば今日の授業はどうなるのだろう。]
(54) 2014/08/30(Sat) 19時頃
|
|
[ ただ、遠くを睨みつける様にして――、目を離し。一度頭を落ち着かせる。その後で思案するのは先の動き。早速、昨日の新聞から口火を切る様にして校内の動きも急変した。――セルティだけで無く、今後周りや自分が巻き込まれる可能性だってある。そこで、ふと出た疑問。 ]
……――ああ? そういやセルティってマグルだったか…?
[ 目を伏せて、少し思考する。マグルで無くとも、口封じされる可能性はある――そう考えればマグルや半マグルだけの話だけでも無いらしい。 ]
これ以上、湿っぽくなるのは勘弁なんだがな…
(55) 2014/08/30(Sat) 19時半頃
|
|
[ 全く、と自嘲気味に零した呟きは、昨夜悩んでいた動きの方針を大まかに打ち出すものだった。丁度授業も休講になるようだし――、教師も恐らく追悼の準備にかかりきりになるだろう。なら、多少探るチャンスにはなる――はずだ。 ]
( 全く、こういうのは柄じゃねェけど )
[ 仇と言えば格好を付け過ぎだろうが。ただ、夏休み中の、同じく‟柄でも無く”人と過ごしていた、いつの間にか恒例となっていた風景を思い出して。 ‟日常”と言うモノはあっさり崩れ去るんだな――、と今迄何度も味わって来た事を再び痛感した。ふ、と眼帯の上をなぞる。自分の眼帯を気にしてくれていた少女の事を思い出せば、また閉口するのみ。
そして、今度はそっと咎められないように会合の列から抜けようとするだろうか。 ]
(56) 2014/08/30(Sat) 19時半頃
|
|
/*
いつもと同じようにぶれてないか心配www いつもよりは設定してるからブレてない、とは思うんだがwww
(-23) 2014/08/30(Sat) 19時半頃
|
|
/*
PC感情でしか動いてないのにブレだすのはPLがハッピーエンドと進行を意識するのが如実に出ちゃうからなんだよね…。ただそこを抑えてなんとかしたいなあ、と。意識も大事なんだけどね!
(-24) 2014/08/30(Sat) 19時半頃
|
|
[ >>54無理して作ったような笑顔から、その言葉とは裏腹である感情を指摘すれば…口元は真一文字に。こんな時に同じ寮の友人が我慢している所を見るのは、自身としても非常に心苦しくて。 「だと、良いのだけれど」と返された言葉はそうだとは思わない意が込められているのだろうか。そこで、ジリヤははっとした。
集会がもう終わると言いたかったのだけれど…、そうか…この不安は始まったばかり。そういうことなのだろう。だからこそ、意味に気付いても安心させる術なんて思いつかなかった。 ]
…仕方ない、か…そうだね。
[ 元気づけるつもりが、思うように気の利いた言葉は自身から出ることはなくて。それも、無理はないか…。 自身も正直――…精一杯なのだから。
自分の手に感じる彼女の温もりと、心の中の冷たさがただ目立っていた。 ]
(57) 2014/08/30(Sat) 19時半頃
|
|
[解散という言葉と休講という言葉を聞き、連休になってしまったと内心呆れる。 どうするかと考えて、とりあえず、誰かに話を聞こうと考えて。 さて誰にするかと友人達を思い浮かべれば、ライバルの顔を思い出す。 と言っても、総合成績では既に及びもつかない状況ではあるけれど]
セシルと、話すかなあ
[今は少しでも信頼できる人を見つけたい。キャロやラヴァを信じるのは当然としても、それ以外に信じられるものがいるのといないのとでは大違いだ]
(58) 2014/08/30(Sat) 19時半頃
|
|
[ そうもこうもしていれば集会は終わり――…。
本日は休講だと聞けば、やることはもう決めていた。生徒達が戻るのを視線だけで見送れば、まずは――… ]
プリシェル!
[ 揃いの指輪を着けた彼女の所へ。彼女には今すごく聞きたいことがあるのだ。彼女の赤髪は集団の中でも見つけることは容易かった。 彼女が気付いてくれたならば、そのまま二人で大広間を出て少し目立たない所まで。 ]
(59) 2014/08/30(Sat) 20時頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/30(Sat) 20時頃
|
[休講と連絡されて集会が終われば、恐怖する者、校長の死を喜ぶ者、それを咎める者、直ぐにこの場を離れる者、今回の事件に関してその人が持つ心象が行動になって表れる。]
どうすれば良いだろう。まだと思っている最初に仕掛けるか。それとももう少し信用を稼ぐか。
[自室に戻ってゆっくり考えようと広場を出ようとした時、入る前からの友であり、現在最大のライバルであるチアキをグリフィンドール列で見つける>>58。
せっかくだから話しておこうと近づいた。]
やあ、チアキ。こっちの寮に用があるのかい?
(60) 2014/08/30(Sat) 20時頃
|
|
―― 四年前・回想 ――
[ その碧眼の少女は、とても心優しくて誰にでも分け隔てがない。彼女の声は小鳥のように可愛らしくて振る舞いが優雅だ。彼女はとても素敵な人だ。一緒に汽車の隣に乗り合わせたこと、昨日のことのように覚えている。 ――…グロリア・イマゴ、その名前を持つ少女はジリヤがホグワーツで初めて出来た友人だった。
そして――…、それは今まで暮らした中でまともに友人と呼べる人が出来た瞬間かもしれなかった。 ]
――――…… ――……今、何て?
[ 雨降る日、直接聞けなかった人伝で知った悲報。彼女のご両親がマグル界でクーデターの巻き添えを喰らって亡くなった、と言うものだった。 それはあまりにも急で、とにかく彼女の立場を思えば心が痛くて。彼女は家へ一度帰るとのことだ。それにしても、次に顔を合わせた時…――何と声を掛けたら良いのだろう。
手紙を書こう。そう思って机に向かい…文章を書き始めるも、納得行くものが書けなくて何度も書き直してぐしゃっと丸めては屑篭へ。 ]
ティニー…、心配だね…グロリア。
(61) 2014/08/30(Sat) 20時頃
|
|
[いいタイミングで話しかけられて>>60振り返る。笑顔になるには重すぎる事件で、少々中途半端な顔になってしまったかもしれないが]
被害者がグリフィンドールだからね どんな反応をしてるかと思って、情報収集 スリザリンは大体反応が見えてるし
ある程度反応が見えれば、信頼できる人も絞り込めるかと思ってね
[そう話しながらじっとセシルの目を見つめる。彼はどんな感情を抱いているのかと探るように 射抜くように見据える瞳は、光の加減かはたまた他の原因でか、一瞬赤くきらめいたように見えるかもしれない]
(62) 2014/08/30(Sat) 20時頃
|
|
[ きっと今、どんな言葉を掛けても…駄目かもしれない。
「こんなこと言われても余計傷付く」「いやいや、何様だって話か…」「ありきたり…」「これは、ただの同情」
気付けば箱から溢れ出そうな失敗作の山――…。こんなに他人の心配をしたことはなくて、力になりたいし少しでも彼女を安心させてあげたくて。でも、それがあまりにも難しいから歯痒くて。 ]
――…どうしたら、いいっていうの。
[ 赤い瞳を曇らせながらぽつりとぼやけば、膝の上の黒猫がみゃお…と鳴く。そっと撫でて自分の無力さを嘆いた。
今まで自身の殻に閉じ籠っていた。人と親しくなれるはずないと思っていたし怖かったから。でも彼女のおかげで変われたんだ――…少しだけど。
寮が分かれても尚、彼女とは親しくしていたし時折行動を共にしていた。あの入学式の日――…、互いに離れたことを悲しんで不安に思ったけれどそれでも。ただ一つだけしこりがあるとすれば…
――…彼女は昔からマグルをあまり良く思っていないようだけど。その部分には目を瞑っていた。そして、彼女が次に帰って来た時――…目の前に広がる光景を疑ったか。 ]
(63) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
|
|
ー本日は、全ての授業が休講に…
[いつものプリシェルなら喜んだかもしれない休講という言葉。しかしこんな気分ならば、逆に授業に出て授業の事を考えていた方が楽だったかもしれないな…と思っていると集会は終わり]
ープリシェル!
きたか。約束通り
[ジリヤに手を掴まれて、そのまま目立たない場所へ移動する]
それで、俺っちにしか頼めない事なんだろ? 一体なんなんだ
[成績面などでいえばかないっこないジリヤの頼みなら、きっと何か新しい道具を拾ってきたか見つけてきたかなのだろう。と思いながら]
(64) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
|
|
ー本日は、全ての授業が休講に…
[いつものプリシェルなら喜んだかもしれない休講という言葉。しかしこんな気分ならば、逆に授業に出て授業の事を考えていた方が楽だったかもしれないな…と思っていると集会は終わり]
ープリシェル!
きたか。約束通り
[>>59ジリヤに手を掴まれて、そのまま目立たない場所へ移動する]
それで、俺っちにしか頼めない事なんだろ? 一体なんなんだ
[成績面などでいえばかないっこないジリヤの頼みなら、きっと何か新しい道具を拾ってきたか見つけてきたかなのだろう。と思いながら]
(65) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
|
|
てすとー
(66) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
|
|
― 回想・4年時/廊下 ―
……――手紙?オッサン達から…、じゃねェのか
[ アドウェルサの運んできた一通の白封筒。その宛先人を見れば、‟ダリア・エバンズ”。見覚えの無い宛名に首を傾げたが、その姓自体には何処かで見た事がある。その名前をじ、っと眺める事数秒。
思い出したのは、おばさんと母さんの旧姓である事。怪訝そうに眺めたが埒が明かないと封を乱雑に切る。そこにあった文字は端整な文字が並ぶと共に、書かれた整然とした文字列とは裏腹の事象。 ]
……は……?
[ さらり、と取り留めも無い挨拶が綴られた手紙を一行目、二行目、三行目とじれったく感じながらも読み流していく。そして、四行目に視線が行きついた瞬間、表情が凍り付くと共に、足も止まった。 ]
嘘、だろ……? ―――あの二人が死んだ…?
(67) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
|
|
[ それ以上読み進める気にもなれなくて、一瞬、頭が真っ白になり――、自然と力が入って便箋がくしゃり、と皺を作る。同時にフラッシュバックしたのは、両親が死んで、ベックフォードの奴等に散々言われた台詞と、3年の時の、ヴェスパタインとのあの出来事。
――‟もしも叔父、叔母が死んだのならばそれは――” ]
( 違う、俺には関係ない )
[ そう思わなければやっていられなかった。その後はまだ続いてた手紙を読む気にもなれず、雑に封筒に戻した後、制服のポケットに捻じ込む。その時の注意力は散漫しており、周囲に気を配れる程でも無い。
ましてや、眼帯でただでさえ視野が狭いのだ。左手の曲がり角から来る人間に気付けるべくも無く――、 ]
(68) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
|
|
反応、ね。
[じっと見つめられれば>>62一応見返すが、自身でも分かるほどに冷静で、少し異様に感じるかもしれない。]
まあ、事件に対しての反応は大体マグル繋がりに見えるから血筋でも変わるだろうね。あと僕は戦闘得意だから、まったく事件に対して思うことは無いかな。
[長く見返すことは出来ず、直ぐに目を逸らして普段の声調で続ける。]
あえて言うならば、僕の手で解決させられるなら偉大な魔法使いとして語り継がれる手段になるかなとは思うよ。校長には悪いし、不謹慎な考えとは思うけどね。
[事件の解決を目指して動くつもりではあるけれど、と付け加えた。]
(69) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
|
|
――……ッ、どこ見てんだよ……!!
[ 思わず無様に尻餅を付く羽目になって、相手も見るより先に八つ当たりの如く、当り散らす様に吠える。視線の先に居たのは、金の髪の同年代くらいであろう女子。恐らく大して見覚えも無い辺り、他寮生なのであろう。自分が周囲を確認していないのが悪いのに、そんな事は構いやせず。 ]
(70) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
|
|
えっ書き込めないどうしよう
(-25) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/08/30(Sat) 20時半頃
|
/*
エバンズ…リリー・ポッターの旧姓から。遠縁設定を引っ張るマン
(-26) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
|
|
/*ちょっと発言てすとさせて
(=9) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
|
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/08/30(Sat) 20時半頃
|
/* 大丈夫?見えてるー?
(=10) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
|
|
[解決を目指して動く>>69という言葉に、ニコリと笑う。それはまるで獰猛な獣の笑みにも見えたかもしれない]
それじゃあ、俺も一緒に動こうかな そうしたら、お互いを見張れるよね 信頼できるかどうか見極めるためにも……ああ、信頼してないってわけじゃないんだけどさ もし、セシルが怪しい動きをするなら、俺が止める。逆に俺が怪しく思えたら、セシルは俺を問い詰める。 もちろん常に一緒にいられるわけじゃないけど、できるだけそうやって多人数で動くようにしたら、それぞれが見張れると思わない? 後、ついでにお互いの研究成果とかもね 最近どうにもどん詰まりにはまり込んじゃってるみたいで、失敗続きなんだ
[ついで、と告げられた言葉は本当についでのようで、口調は軽く、本気のような響きも無く。 真っ直ぐに、探るように瞳を見続けながらもチェシャ猫のように笑いかけて その瞳はとてもあからさまに、誰が見ても探りを入れているとわかるもので]
(71) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
|
|
/*生還した
(=11) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
|
|
-地下の安置室 前-
そこを通してよ!!セルティに会わせて!!
[大広間で犠牲者の名前が告げられた後、メアリーはたまらず広間を飛び出していた。付近にいた生徒たちの心ない言葉や言い争いなど耳にも入らない。
ただ、その目から大粒の涙が溢れていた。風のように駆けていく中、背後にその涙が流れていく。]
だってあの子…まだ、11歳よ…!!背だってまだこんなちっちゃくって、まだほんとに入学したばっかりでッ、!! 約束したのよ!!またチェスを教えるって!!
お願い、お願いよ…あの子に会わせて…!!私、あの子の…お姉さんみたいに…!!
[血縁以外の面会は許されない、と安置室前の教員に突っぱねられると、メアリーはその場に泣き崩れてしまった。]
(72) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
|
|
…っ
[ヨーランダは、抑えられた自身の手に視線を向けると、静かに杖を下ろす。]
ごめんなさい…。 [一言静かに謝ればまた無言で杖を振るい、生徒達へかけた呪いをさっと解いた。]
(73) 2014/08/30(Sat) 20時半頃
|
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/08/30(Sat) 21時頃
|
一緒に、か。
[そう言われた瞬間は断ろうと思ったが、その先を聞くとどう言ったらいいかで詰まってしまう。明らかに分かる探りではあるが、それゆえに断ることが難しい。しかも、答えるのに時間がかかればそれは不都合があると伝えるようなものであり、長くは考えていられない。]
すまないが、チアキの魔法薬学以外についての技量は把握していない。もしも戦闘になった時の自信はあるか?
[とりあえずの引き伸ばしと、断る理由を探すために戦闘能力について問う。これでそこまででは無いような解答が返ってくるようであればそのまま断る理由に使うつもりで。]
(74) 2014/08/30(Sat) 21時頃
|
|
[ >>65待っていたと言うように、構えていたプリシェルの手を引いて移動が完了すれば。柱に身を隠して彼女にいくつか話したかったことを。 ]
そう、こういうことの宛はあなたくらいしかいないの。いくつか言いたいことはあるんだけどまず最初に本題を…。 誰にも言わないでね、私昨日――…
[ 誰かに聞かれていては不味いので「消灯時間が過ぎてから閲覧禁止の棚に行ったの」と彼女の耳元で囁く。何でそんなことをしたかとか、詳しいことは後でで良いだろう。
ポケットの中から一見何物でもない真っさらな羊皮紙を出して彼女に渡す。 ]
これが、ある本の中に挟まってたの。ただの紙切れだと見過ごしそうになったけど――…普通に考えておかしいよね? 彼処にある本に…だなんて。
つまり、何かあるんじゃないかって思ったの。これ、知ってる?
[ 期待半分の眼差しでじーっとプリシェルを見つめながら問う。さて、彼女はこの何でもなさそうに見える紙切れについて何か知っているか。 ただの紙切れはそれでしかないのか、否か――いかに。 ]
(75) 2014/08/30(Sat) 21時頃
|
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/08/30(Sat) 21時頃
|
/*
あや。プリシラとジリヤが共鳴…?わかんなくなてきた ちょっとリアル落ち着いてから盤面見よう、そうしよう、
(-27) 2014/08/30(Sat) 21時頃
|
|
― 大広間 ―
[きっとジリヤは自分を励まそうとしてくれたのだろう>>57。こんな誰しも自分の事で手一杯な時に、気遣って貰ってばかりではいけないのに。
ありがとうと彼女に告げて別れ、それから――集会が終わり。今日の授業は全て休講になるようだ。
大広間から一人、とぼとぼと廊下へと向かう。 未だ気分はどよりと沈んだまま、学校内の嫌な空気にまとわりつかれたまま。]
(76) 2014/08/30(Sat) 21時頃
|
|
[人混みに埋もれているといつの間にか集会は終わったようだ。解散と休講の旨が伝えられるとサミュエルは歩き出した。
休講ということは、 今日から暇ではなくなるということだ。 気を引き締めないと半マグルの自分がいつ狙われてもおかしくない。そもそも惨殺事件も今回の事件も無差別的だし誰だって被害者なり得る。また同時に誰だって加害者なり得るのだ]
何か手持ちのカードを増やしたい。
[まだこの程度の準備では心許ない。もちろんサミュエルから火種を蒔くつもりはなかった。だが「目的」を果たすまでは死ぬことは出来ない、と胸に言い聞かせる]
逆に果たすためなら刺し違えても…
[そこまで言ってかぶりを振る。 何を焦っている。 何を焦ることがある]
(77) 2014/08/30(Sat) 21時頃
|
|
[実力はいかにと問われ>>74、ニンマリと笑む。 伊達に悪戯仕掛け人を自称していないと、誇るように]
得意科目は呪文学、薬草学、魔法薬学 杖の芯は強力だと言われる竜の心臓の琴線 杖の素材は悪戯好きなハナミズキ。 悪戯好きだけど、大切な時にトラブルを起こすようなことはない 呪文学の評価は……そうだな、五指…とはいかずとも、十指には入るんじゃないかな 少なくとも、急な襲撃で殺されたり倒されたりすることはないと思うよ
[どう?と無邪気に見える笑顔で小首を傾げてやって。その笑みは自分の悪戯の腕を知っているだろうと訊ねるようにも見えるだろう]
(78) 2014/08/30(Sat) 21時頃
|
|
― 現在/→地下・安置室 ―
[ 大広間から抜け出した後、引き寄せられるかの様にして訪れたのは地下の遺体が安置されている場所。ただ、足を運んだ理由は――、そう、‟何となく”だった。
流れ込む、陰鬱な冷気に気分まで持って行かれそうな気がする。気分の良い場所でも無いのは当たり前だったが。
そうして、階段を降り切った所で>>72悲痛な声と、それに応答する教員の何処か同情を孕んだ声が聞こえてきた。そのやり取りは生憎詳しくは聞き取れなかったが――、静かな空間に響く泣き声で、そのやり取りも、その主も。大凡の検討は付く。 ]
……―――メアリー?
[ 静かにその声の主に呼び掛けるも、そっとして置いた方が良いのか。傍の教員に目を向ければ、また同じく困った顔をしており。こういう時の他人への対応は生憎慣れてない。
恐らく中へ入れて貰えなさそうなのだろう。ならば、さっさと立ち去ろうか。それ以上声も掛けず、気まずい所に居合わせたな、とバツの悪そうな顔をして弱ったように頭を掻きつつ――、足を元来た方向に向けようとする。 ]
(79) 2014/08/30(Sat) 21時頃
|
|
ふうん…
[>>75ジリヤから羊皮紙を受け取り、眺める。光に透かしてみたり、匂いをかいでみたりするが特に何もなく]
これは…ただの羊皮紙と言いたいところだが 誰かが栞代わりに入れただけかもしれないだろ?そんなに気になるのか?
[ジリヤの目をじっと見つめてみると、なにかないのかと期待する目で]
……心当たりはある。もし違ったらただの羊皮紙で確定だけど がっかりするなよ? あと、もしそうならばコイツはとんでもない代物だ ちょっと面かしな。あと会話は本当に誰もわからない手段で話そう 盗み聞きされたら間違いなく狙われるだろうからな
[騒がしい大広間周辺から抜け出して、ジリヤを自分の店の方へ案内した]
(80) 2014/08/30(Sat) 21時頃
|
|
― 回想・4年時/廊下 ―
[入学して4年が経ち、歩き慣れた廊下を歩いていた時のこと。 この頃はまだ、少しだけは視力は遺されていて――と言っても、入学時に比べれば格段に悪化している事は確かだし、失明するのもそう遠くないという予感はしていた。]
[曲がり角を曲がろうとした所、向こうから苛立つような、それでいてどこか動揺しているような足音が迫っていることに気がついた>>68。気配が迫り慌てて避けようとするもそれは適わず>>70。思い切りその影とぶつかって転んでしまった。]
……っ、痛、
[平行感覚が狂う。ちかりと暗い視界に星が舞ったような錯覚を覚えた。 ぶつかったのは男の子だったらしい。どこ見てんだよ、との声は確か、よくヴェスと言い争いをしていたその声だっただろうか。]
…ごめんな、さ… …怪我は、ないです、か?
[くらりと揺れる頭の中、声がしたと思しき方へ声をかけるが――端から見れば、その方向に人が居ないのは明らかであろうか。]
(81) 2014/08/30(Sat) 21時頃
|
|
で、だ。
[指輪の力で語りかけながら、隣に居るジリヤに羊皮紙を見せる]
I solemnly swear that I am up to no good.
[そう唱えると、羊皮紙からはだんだんと文字が浮かび上がってくる。それは最終的に、何かの図形…5年もここに居る生徒にはわかるだろう、ホグワーツの地図になった]
ビンゴだ。またお前はとんでもない物を拾ってきやがって
Mischief managed!
[そうすると、今度は文字が跡形もなく消えた。どこからどう見てもただの羊皮紙だった]
(=12) 2014/08/30(Sat) 21時半頃
|
|
/* …良かった集会終わった…
(-28) 2014/08/30(Sat) 21時半頃
|
|
ー大広間ー
ありがとうございます、ヨーラ。 わかってくださると思っていましたわ。
[どうやら、杖を振る必要はなくなったしい>>73。にこりと微笑んで、手に添えていた手をヨーランダの顔へ。]
あなたを責めているわけではありませんのよ。 わたくしはただ、これ以上仲間内の諍いを見たくなかった…それだけですの。
[彼女が嫌がらなければ、そっと宥めるように頬を撫でただろう。 さりげなく広間を見渡した目には、友人の死を嘆き悲しむ生徒の姿もちらほらと映って。]
(お父様、お母様…おばあ様…)
[顔も朧げになってしまった、大好きだった人たち。彼らのことが不意に頭に浮かんで、唇を噛んだ。 もう4年も前のことなのに、思い出すたびに胸はズキズキと痛む。]
(82) 2014/08/30(Sat) 21時半頃
|
|
ー4年前・回想ー
[両親の葬儀が済んで戻ってきたグロリアは、事件の前とは別人のようだった。元々小柄な体はますます痩せ細り、いつも輝いていた瞳からは光が消えた。 授業に出席こそしていたものの、教科書も開かず呆然としていることも多かった。事情が事情だけに、減点や罰則を受けることはなかったが。 ホグワーツに戻って数日経っても、抜け殻のような態度は相変わらず。 そんな少女に優しく声を掛け、気遣いを向けたのは、スリザリンの寮生たちだった。]
「グロリア、大丈夫?」 「僕らと夕食に行こう。少しは何か口にするべきだ。」
[マグルのせいで両親を喪った、悲劇の純血の魔女。そんなグロリアを、純血主義の生徒たちが放っておくはずがなかった。]
「可哀想に、マグルなんかのせいで…」 「私達には、あなたの気持ちがよくわかる。」 「あんな連中、いなくなればいいんだわ。」
[甘く聞こえのいい言葉は傷ついた心を癒し、同時に闇で蝕んでいく。]
(83) 2014/08/30(Sat) 21時半頃
|
|
…うふふ、フローラったら、可笑しい。
[一週間もしないうちに、グロリアは笑顔を取り戻していた。 決定的に違うのは、その友人が入れ替わっていたこと。他を拒むように周りを囲むのは、いずれも純血派で有名な家柄の子ばかり。]
あら、ジリヤ! おひさしぶり…あなたにも、ご心配をおかけしましたわね。
[視線を感じた方向に目を向けると、ホグワーツで初めて出来た友達の姿があった>>63。取り巻きの元を離れて、久々に話をしようと彼女の元へ駆け寄る。 マグル生まれではあるけれど、ジリヤは魔女で、初めて出来た同性の友人。そんな彼女と縁を切るつもりなんて微塵もなかった。少なくとも、この時は。]
(84) 2014/08/30(Sat) 21時半頃
|
|
―→ プリシェルの店・現在 ――
うーん、だって…あんなところにあるんだもの。 誰か隠したものかもしれない…って。正直に言ってしまえば、ただの勘なんだけれど。
[ >>80ただの栞かもしれないと言われてしまったが。栞ならばもう少し使い勝手の良さそうなものにするのではないか、と思った。あくまでジリヤならば、だけれども。
彼女が匂いを嗅いだり透かしたり…、その様子にやはり何もないのだろうか――…と落胆しかけた時。 ]
本当…?
[ 心当たりがあるという彼女に目を瞬かせて。もし彼女の宛通りならば、ここでは話せないような内容らしい。移動を促されれば頷いて彼女の店へと。
盗み聞きされたら狙われるだなんて、そんな凄い物なのだろうか。今はまだジリヤも分からなかった。店に着けば心待ちにしていた彼女の話の続きを聞く態勢。 ]
…それで?
(85) 2014/08/30(Sat) 21時半頃
|
|
悪戯が得意なのはわかっているが、実際に戦闘になると思うと不安でな。一応確かめておかないと危険だろう?
[どうやら実力で突っぱねることは出来なさそうだ。さて、どうするかと思った時に急な襲撃どうこうの話題>>78が出てきたことで閃き、周りがこちらを気にかけていないことを確かめる。これでダメなら不合格にし、なんとかするようであれば断ることは不可能だろうと考えながら直ぐに行動した。
右手を懐へ入れ、瞬時に杖を取り出して距離を詰める。そして、杖をのど元へ突きつけようとすると同時に自身は周りからは杖を見えにくいように位置を取った。チアキは反応出来ただろうか。]
(86) 2014/08/30(Sat) 21時半頃
|
|
[距離を詰めるセシル>>86の右手が、懐に入っているのが見えた瞬間、近づくのを迎え入れるように腕を上げる。 そうして、鋭角的で鋭い爪を正確にセシルの頸動脈に当てて]
……あ。杖じゃないとだめだった? 最近無意識に爪をいろんなことに使うようになっちゃって
[間抜けにも聞こえる疑問でセシルに訊ねるが、その爪は未だ正確に頸動脈を抑えていて。 大きな瞳は警戒や驚きを現さず、まるで水面のように凪いでいて。恐らくやろうと思えば即座に爪で頸動脈を掻き切ろうとするだろう]
最近目が良くなってきたみたいで、どうにも人の動きがよく見えるんだけど、まだ完全に慣れたわけじゃなくってさー ちゃんと迎え撃てたのは良かったけど、杖の方がやっぱりいいかな
[爪が鋭いことや、先ほどの赤くきらめいたように見えた瞳、それらはもしかしたら吸血鬼を思い起こさせる単語かもしれない。しかしチアキ本人はそのことに気づいている様子はなく]
(87) 2014/08/30(Sat) 21時半頃
|
|
[集会が終わり、午後は休講ということになり時間はできた。今からまた調べ物をしても良いとは思ったが、それは夜にでも出来ることだ。今は誰かと話をしたい、そんな気分だった。]
グロリアやヴェスはどうしているんだろうか…
[集会の時、スリザリンからは奇妙な歓声が上がっていた。元々純血主義の多いスリザリンだ、校長の死を喜ぶものだって少なくない筈だ。チラリと二人の顔は見てみたが、ヴェスは相変わらず仏頂面だったし、グロリアの表情も読み取れなかった。2人はどう思っているのだろうか。2人に会えれば話をしただろうし、見つからなければ、一人寮に帰っただろう]
(88) 2014/08/30(Sat) 22時頃
|
|
[ >>=-12店に着いても彼女は周りを警戒しながら指輪を使ってジリヤに語りかけた。突然不思議な言葉を連ね始めた彼女を不思議そうに覗き込んだ。
「我ここに誓う 我良からぬことをたくらむ者なり」
彼女のその言葉に気を取られていたが、目の前の真っさらだったはずの羊皮紙に地図のような物が浮かび上がり驚きの声を上げた。 ]
―――えっ……!
[ そこで理解した。先程彼女が言っていた言葉はこの地図を呼び出すための呪文なのだろう。よく見ればそれは、ホグワーツの中だった。見たこともないような通路が載っている。
ジリヤは口をあんぐりと開けてその地図とじろじろ睨めっこを始めた。 ]
確かに…とんでもないものを見つけたような、気がする。
[ けれどおそらく――、これからとても役に立つだろう。彼女が用心して手厚く説明してくれたのも、これならば納得だ。 そしてその地図は彼女の「いたずら終了」という言葉と共に真っさらな紙に戻ったのだ。 ]
(=13) 2014/08/30(Sat) 22時頃
|
|
―― プリシェルの店 ――
…何これ………!
[ 驚きを露わにして彼女と手元の羊皮紙を交互に見つめる。けれども、どうして彼女はこんな物について知っているのだろう。 ]
(ああ、お店を開いてるくらいだし知っていても可笑しくはないか)
ねえ、でもこれって一体…?
(89) 2014/08/30(Sat) 22時頃
|
|
[どれくらい刻が経ったのか… 不意に部屋の外から聞こえる騒然とした気配にトレイルは我に返った]
…この声……メアリー?
[その声に導かれるままに、トレイルは安置室の扉を開けた。]
あぁ、やっぱり。 先生、メアリーは、その、家族同然の仲で両親もよく知っています。最期の……挨拶を、妹も望んでいることでしょう。 俺からもお願いします。妹にメアリーを会わせてあげてください…!
[教師も遺族からの懇願に暫し思案し結局入室の許可が下りる。 トレイルはメアリーを室内へと視線を巡らした際 >>79のドナルドの姿を確認する]
ど、ドナルドっ!待って、待ってくれ!
[この声はドナルドに届いたのだろうか?]
(90) 2014/08/30(Sat) 22時頃
|
|
この地図は、忍びの地図っつってな。自分が望んだ誰かさんがホグワーツのどこに居るか全部わかる代物だ。 当たり前だが、こんな物があるとわかったら純血至上主義の過激派さんは怒るだろうねぇ。間違いなく
[羊皮紙をたたんで、ジリヤに投げ渡す]
で、どうする。それ お前みたいな奴が持ってたら確実に命が狙われるだろうけど それでも持っていくか?
[真剣に、なおかつ真面目にジリヤを見つめながら言う。まるでここから先に起こるであろう事が予測がついているかのように]
(=14) 2014/08/30(Sat) 22時頃
|
|
[鋭い爪が首に当てられてお互いが静止するような状況>>87になれば、溜息を吐きながら杖を降ろして下がった。何故爪で応戦するのか等はおいておくとしても、一応襲ったというのにチアキの声は全く焦った様子は無かった様に聞こえることに多少の疑問が残る。]
まあ、いいだろう。本来は接近なんてしないだろうから杖で迎撃を身に着けた方が良いと思うがな。
[杖を懐にしまって話しやすい距離に戻ると会話に戻る。]
もし、襲われても大丈夫だということは分かった。いいだろう、お互いの監視及び捜査協力の申し出を受けようじゃないか。
[協力する関係の始まりだからと理由を付けて握手をするための手を差し出した。]
(91) 2014/08/30(Sat) 22時頃
|
|
ー大広間→ー
…ヴェス、エフェドラ。 気分が優れませんの。少し、外の空気を吸って参りますわ。
[広間中に漂う悲壮感に中てられて、嫌なことを思い出してしまった。 ここにいると、表情を繕い続けることに疲れてしまいそうだ。 監督生たちに一言断りを入れると返事も待たず、ひとりで大広間を後にしようと歩き出す。]
あら……ガーディ。
[廊下へ出る途中、レイブンクローの集団から離れるガーディ>>88を見つければ、小さく手招きをして扉を指差す。 気心のしれた彼と話が出来れば、少しは気分も晴れるかもしれない。]
(92) 2014/08/30(Sat) 22時頃
|
|
うん、よろしくセシル
[差し出された手>>91を握って、ほんの少し楽しむような声になって]
不謹慎だけどね、セシルとこんな風に協力兼探り合いとかするの、楽しい セシルは頭が良いから、俺がもし怪しい行動をしたとしても、きっと止めてくれるだろうし
[一秒ほど手を繋げばすぐに離そうとして。手が離れる途中セシルの手に爪が引っかかり浅いがはっきりと切り傷にも近いようなひっかき傷が出来てしまう]
っと、ごめん すぐ治す。薬が部屋にあるから、着いてきてもらっても大丈夫?
(93) 2014/08/30(Sat) 22時頃
|
|
ー回想.昼頃・自室にてー [何かを思い立ったかのように、プリシェルは急に手紙を書き始めた]
(トレイルへ
俺っちは、暫くやらなきゃいけない事があるらしい なんでも気になる物が見つかったからみて欲しい、とのこと 皆は安置所へ行ったのか?俺っちも本当は行きたかったのだが、こういう事で行けなくなっちまった 遅いかもだが、妹さんによろしく伝えといてくれると嬉しい
あと、飯食ってないだろ!俺っち特製糖蜜ケーキと赤ぶどうジュース置いておくから、気が向いたら食っといてくれ!)
[誰も居ないグリフィンドール寮に忍び込み、トレイルの自室にケーキと赤ぶどうジュースと手紙を置くとこっそりと去っていった]
(-29) 2014/08/30(Sat) 22時頃
|
|
し、忍びの地図……?
[ >>=14彼女の言葉を復唱して続く説明を黙って聞いていただろう。内容を聞けばこれがまずいのは確かだ。彼女の言うとおり、こんな物を所持していることがバレたら…と、思うと身震いがした。 ]
そんなすごい物…拾って来ちゃったの…。
[ 呆気に取られて自分自身に驚いただろう。つくづく、運が良いというか…悪いというか…。彼女が投げ返すようにすればそれを掴み取って。
確実に命が狙われるだろう…――、その言葉を聞けば瞳は一瞬迷うように泳いだ。怖くてたまらない、自身はマグルでただでさえ狙われやすいと言うのに。出る杭は打たれる、なんて言葉が脳内に流れた。
でも、もう此方は乗りかかっているんだ――この船に――… ]
…それでも、それでも良いっ! こんな世の中腐ってる、立ち向かわなきゃ。 怖いけどそれでも――…200年前だって動いた人達がいるから終わったんだもの。私は…黙ってみているのは、出来ない。
[ 誰が…降りるものか。自身は立ち上がらなくてはいけないのだ。その瞳は先程まで泳いでいたのが嘘のように真っ直ぐだったろう。
プリシェルの真剣な瞳に同じくらい真面目に語りかける。 ]
(=15) 2014/08/30(Sat) 22時頃
|
|
[丁度その時、小さく手招きをするグロリア>>92 を見つける。混雑する生徒の間を縫って、彼女の前まで辿り着く。]
よかった、お前と話がしたかったんだ。 ひと気のないところに移動しよう。
[扉を出れば、誰もいない教室に入り、扉をしっかりと締めただろう。今回の事件について、色々と話ができそうだ]
(94) 2014/08/30(Sat) 22時半頃
|
|
― 回想・4年時/廊下 ―
……――そっちじゃねェけど
[ 苛立った声は抑える事も無く、ただあらぬ方向を見る様>>81を見れば、その声に怪訝さが混じる。一瞬馬鹿にしてんのか、とも思ったが制服を見る限りはレイブンクロー。これでスリザリンならいつもの様に思考は回らない分、怒鳴り散らしただろうが。
頭に引っ掛かった理性で、謝る事は無かったが、怒鳴る事も無く。前が見えてねェのは目を覆う様な前髪のせいか、それとも。
怪我が無いか、という返事には言葉は返さず、観察するように少し眼前の相手を鋭い目つきで見据えて。]
(95) 2014/08/30(Sat) 22時半頃
|
|
さて…
[しっかりと扉を閉めたところで、早速本題に移る事にした。セシルの事、今後の事、聞きたいことは山ほどあったから]
昨日の任務は、無事遂行できたみたいだな それで、今夜からはどうするつもりなんだ?
[セシルは無事に機能しそうだし動きの幅は広くなった。グロリアに何か新しい考えはあるのだろうか。]
(*1) 2014/08/30(Sat) 22時半頃
|
|
まあ、君が怪しい行動をするときはどうせ悪戯だろうがな。
[ふふ、と少し笑い声が漏れながら返し、手を放すと先ほど首に当てられてた鋭い爪が引っ掛かって手に赤い線を作り出す。 着いてきてと言われれば了承して、隣を歩いて大広間を出ていく。 出ていく途中ではチアキへと爪のことでお小言を言う。]
まったく、さっきみたいに武器として使える時もあるのかもしれないが、とっさに杖を取り出す時に邪魔になるかもしれないだろう。大体、魔法薬作る場合でも爪に引っかけて不純物が混ざる危険性が出てくる。そんなんで魔法薬学主席とは問題だろう。
(96) 2014/08/30(Sat) 22時半頃
|
|
[小言を言われれば>>96困ったように苦笑して、爪を見やる]
最近どうにもすぐ伸びてきちゃって。 昨日の夜とかも切ったんだけどね…… 自分でも時々、この速さは異常だなあとは思うんだけど…五年になってからなんだよね、こうなってきたの 薬を被ったりとか、色々原因を考えたんだけど、わからなくって……
ちょっと待ってて。薬持ってくる
[そう言いながらもハッフルパフ寮の近くに着いて、寮の中へ薬を取りに行って。 数分で帰ってくれば、その手には薬だけでなく、小ぶりの紙束を持っているだろう]
(97) 2014/08/30(Sat) 22時半頃
|
|
―― 四年前・回想 ――
[ 両親の葬儀が済んで戻ってきた彼女はまるで生まれ変わったかのように別人になっていた。スタイルは良くても健康的だったはずの彼女は、目を背けたくなるくらい痩せ細っていた。煌煌とジリヤを映していたはずの綺麗な瞳はもうなく、生気を失ったように翳っている。
――…衝撃だった。その光景はあまりにも自身にはショッキングで。
あんなに、明るかった彼女の変化に動揺してしまい…掛ける言葉も見つからなかった。けれど元気になってほしかった。
こんな自分は力にはなれないかもしれないが――…、それでも傍に寄り添ってあげたいのだ。大切な友人なのだから。 ]
グロリア…、おかえりなさい。 ――…その…良かったら一緒にご飯食べない?
[ 立ち直って欲しくて必死だった。次々に前の彼女を取り戻す方法を一生懸命練った。 ティニーとシルヴェンを連れて何をするというわけでもなくただそばにいたり。それでも――…彼女は心此処にあらずだった。 ]
(98) 2014/08/30(Sat) 22時半頃
|
|
― 回想・4年時/廊下 ―
[自分の向く方向と違う方から返ってきた声>>95に、一瞬、困惑し。 それから慌てて今度こそ、ぶつかった彼の居る方へ。最近はこういうミスをする事は少なくなっていたのだが。ぶつかった上に失礼なことをしてしまい申し訳ない気持ちが溢れてきて。]
…ごめん、なさい…こっち、です、ね
[伺った言葉には何の返事もなく、ただ、影からは此方への強い視線を感じるのみ。もしかしたら話すこともつらいほどの怪我を負わせてしまったのかと。血の匂いはしないがその可能性は捨てきれない。
慌てて杖を取り出し、それから呪文を唱える。]
…エピスキー…癒えよ…!
[効果の程は定かではないし、そもそも相手が怪我をしているかもわからないのだが、その時はただ慌てていて。]
(99) 2014/08/30(Sat) 22時半頃
|
|
……――何?
[ >>90後ろから反響した、ドアの開く音。それには振り向かず立ち去ろうとしたが、声を掛けられれば漸く階段へと向かう足を止めた。緩慢な動作で半身と首に角度を付けて、声の方向へと、じっと視線を。
呼び止めた声に、問う声は少し鬱々とした空気による翳りはあるものの、特に感情の色等は載せず。 ]
(100) 2014/08/30(Sat) 22時半頃
|
|
[ もしかしたら、彼女は自分と一緒に居ても…元気なんて出ないんじゃないか…。そっとしておいた方が余程立ち直りが早いのなら――…そう思って彼女から離れて一週間経ち…――
>>84校内で楽しそうに笑う彼女を見つけた。嘘なんじゃないか…と、目を疑った。以前と親しくしていた友達を衣替えしたかのように全く違うのだ。
その中には、ジリヤがマグルだということを嗤ってきた者もいて…信じられない…と目を細めた。いずれも純血主義で由緒ある家柄の生徒達――…。
ああ、所詮――…彼女もつまらない人間達に同調するのか。 ]
…あ、ああ…グロリア。 ――…心配した…けど、元気…出たみたい?
[ 群れから離れて近付いて来た彼女には以前のような微笑みを向けることは出来なかった。ジリヤの顔は引き攣っていただろう。 醜い感情でいっぱいだった。自身には彼女を元気にすることができなかったのに、どうして――…
嫉妬、そして…嫌悪。 ]
(101) 2014/08/30(Sat) 22時半頃
|
|
どう動くか……か
[ その独り言のようにも聞こえた問いに対し、エフェドラは暫し考える素振りを見せ、やがて口を開いた。]
何はともあれ、己はこの城を、ホグワーツを護るを最優先に動くだろうな。この城には、まだまだ教えて貰わなければならない事項が多すぎる……そして何より、『基準点』としての先達を、失うわけにはいかない
[ その言葉に淀みは一切なく、先の素振りは台詞を考えていただけだと、そう思わせるほどに真っ直ぐな『意思』を、エフェドラはその双眸に湛えていた。]
(-30) 2014/08/30(Sat) 23時頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/30(Sat) 23時頃
|
ー大広間ー
あぁ、生徒達は己の方で纏めておこう。皆気が立ってはいるが、今直ぐにどうこうとはなるまい
[ そう言ってグロリアを送り出すと、エフェドラは意識を集中させ、辺りの『重力』を感じ取る。]
(『因果応報』は……無理だな。いかにこの場にいる全員の注目を集めていると言えど、城の『重力』が強大過ぎて犯人の特定までは到底届かん)
[ 事件により発生する『重力』を用い、死者の無念をつがえて『因果』の矢を放つ『応報』。 つまりは『因果応報』。断罪においてこの上なく正確で容赦のない力ではあるのだが、今回ばかりは場所が悪過ぎた。]
(犯人は分からない。敵の影は掴み切れない。情勢は大きく荒れる……だが何があろうと、この城は護る。己にはその為の『覚悟』があるっ! 『重力』の『基準点』! その一つであるホグワーツを、ここで失うわけにはいかないっ! そう絶対にッ!)
(102) 2014/08/30(Sat) 23時頃
|
|
そういうわけだ。わかったら行ってこい 勇者ジリヤよ
[マグル界のゲームのような話し方で茶化しながらも、肩をぽんっと叩いて促す。>>89これって一体…?と少し不安げに聞いていた彼女とは違い、今の彼女は何かを決心したような目をしていた]
あんだけ臆病者だったのに、成長したな。ジリヤ
(ー『いつも臆病で、弱気な友達に、勇気をあげたいんだ。猫っち。だから、この指輪をお前のご主人様へ渡してくれないか?』)
[ふと昔の事を思い出して、遠い目をしながら]
俺っちの願いは届けてくれたみたいだな。ティニー
[近くに居たジリヤにもほとんど聞こえないぐらいの声で呟いた]
(103) 2014/08/30(Sat) 23時頃
|
|
まぁ、奇遇ですわね… わたくしも、あなたとお話ししたかったんですの。
[真っ直ぐこちらに向かってきたガーディ>>94の言葉に何度か瞬きして、彼の意図を探ろうと顔を覗き込む。 彼に連れられるままに無人の教室へ入ると、彼から話を切り出すのを待った。]
(104) 2014/08/30(Sat) 23時頃
|
|
えぇ…概ね、滞りなく。 不運な出逢いもありましたけれど。
[大広間での無表情から一変し、唇は三日月を描く。途中で目撃者が出たことは話していなかったが、彼なら大方予想はついていただろう。 今後のことについて問われると、首を横に倒してお願いを口にする。]
…こうなった以上、マグル側の者も手を打ってくる筈ですわ。 200年前のダンブルドア軍団のように。 あなたには、そう言った動きを探っていただきたいんですの。
[スリザリンに属する自分やヴェスが嗅ぎ回ったところで、警戒されるだけで何も得られないだろう。半マグルで他寮の生徒と接触しやすいガーディの方が、どう考えても適役だ。]
お願い出来ますわよね、ガーディ?
(*2) 2014/08/30(Sat) 23時頃
|
|
ふむ、原因不明の爪の伸びか…。抑制剤等の開発を考えるべきなのかもしれないな。案外需要もあるかもしれない。
[そんな話をしつつ、ハッフルパフ寮の前に着く。チアキは薬を持ってくると中へ入っていき、戻ってくるまで数分の空き時間があった。 周りには少し他の生徒がいるくらいで他には何も見つからない。その様子をみて、持ち歩いているメモ帳と羽ペン一式を取り出すと、何かを書いていく。 書き終わってペンをしまってから書いたメモを切り離すとチアキが寮から出てくるところであった。]
その紙束はなんだい?傷口を覆うものには決して見えないけれども。
(105) 2014/08/30(Sat) 23時頃
|
|
― 現在・廊下 ―
[色々な声が聞こえ、様々な感情を感じる。憤怒、悲哀、歓喜、楽観、不安、焦燥、葛藤、嫌悪… ぶちまけられたペンキの様に広がるそれから離れようと、大広間を出て当てもなくふらふらと廊下を歩き回る。]
(昨日は…先生達は見回りをしてて、外部からホグワーツ内に入ってくるのは難しかったと思う。何かが来たのならば知らせが有ってもおかしくはないはずだし)
[そこまで考え、はたと立ち止まる。もしかして、まさか、考えたくは無い可能性なのだけれど、これは]
(……内部からの、生徒の犯行なのかな……。
それって。)
[友人を疑うこと。若しくは、友人と戦うことになる?
…チアキとキャロは、そんな事をするとは思えない。 他のレイブンクローの友人や、天文台で会うメアリー、他の生徒たちも、皆…優しくて。
ふるふると否定するよう首を振る。自分は何を考えているのだと。 ――けれど、こびりついたその可能性は、いつまでも離れなくて。]
(106) 2014/08/30(Sat) 23時半頃
|
|
― 回想/4年時・廊下 ―
[ >>99こちらの怪我の度合が見えていなさそうな具合に杖を取り出す様に少し困惑して――、第一印象は調子が狂う、だった。杖から放たれた光が、少し擦れた手の掠り傷を癒していく。 ]
……まあ、別に良いけど。 ――なあ、アンタ、視えねェの?
[ 空気に触れて、少しちり、と痛んだ傷の痛みが無くなって、傷のあった場所を眺めたながら――、視線を目の前の女子へと移し替えた。相手を気遣う様な気概は元よりそんなにもないし、そんな余裕も無い故に会話は少し噛み合わないままだったが、それを気にするでも無く切り出した。
少しの沈黙の後、大して怪我もしていない自分に魔法を使ったり、見当違いの方向に謝り出したりする辺りで――、恐らくそうなのだろうかと。この時はまだ完全に見えなくなる前、というのは知る由も無かったが。 ]
(107) 2014/08/30(Sat) 23時半頃
|
|
だろうな、そう来ると思ってた 勿論引き受けさせてもらうよ
[グロリアからのお願いは、ガーディも彼女に申し出ようとしていたものだった。マグル側は黙ってはいないだろう、特にグリフィンドール勢は、200年前の時のように一致団結して立ち上がるはずだ。]
グロリア達はどうするんだ?派手に動くなら早めに教えてくれよな
[彼女達もいつまでもコソコソと動くわけではないだろう、校長という指揮官を失った今は大きく出るには絶好の機会だ。焦りは禁物だが、いつまでも影に隠れるのも良くはないだろう]
(*3) 2014/08/30(Sat) 23時半頃
|
|
/*
名前間違えられるのってあえてなん…? 訂正するのもメンタル削るwww割と私もやっちゃうけど、正直どうかわからないから言いにくいに出来るだけ名前変えてる人いないか気を付けたげて!!と((
ただ本当気を抜いたら間違えるのはぐうわかるし変えた私が悪いんだけど()割と間違えられるとメンタル削られかねない(
(-31) 2014/08/30(Sat) 23時半頃
|
|
[冷え冷えとした石の床に力なくへたり込んでいると、>>79静かな声が耳に届く。]
……ーーあ、…ルド、ルフ… あなたも…セルティに会いに?
[そろそろと見上げると、少し困ったような顔をしたルドルフが階段の最下段にいた。]
そう…血縁しか…入れちゃダメだって…。 確かに今は…ご家族の方だけにしておいた方がいいのかもしれないね…
[力なくうなだれたままそう呟く。ルドルフに言うというより、自分に言いかせるように。
その時、ガチャリとドアが開いて>>90トレイルが姿を現した。]
ト、トレイル…!
ありがとう…ありがとう…… ごめんなさい、静かにしなきゃいけない場所で大きな声出して…
[ありったけの力を込めて足を奮い立たせる。案内されるままに安置所内に足を踏み入れた。]
(108) 2014/08/30(Sat) 23時半頃
|
|
―回想―
[呪文の一つでも、と言われればむしろ余裕な顔をしてジリヤの方を見ただろう。学校でしか教わらない安全な日和った呪文よりも父から教わる死喰い人の闇の魔術の方が優っていると自信があったのもあって
だが、それを出すのは今ではないと判断したか口に出そうとした言葉を一度紡ぐ。ここで下手に動けばむしろ不利になるのはこちらなのだから]
ふん。学校の中だけしか魔法使いを知らぬ貴様にはわからないだろうな。成績が良いだけで魔法使いを気取るな、穢れた血め
[殺された校長が無能で無ければ何なのだろうか。自分が知る限り過去何もしなかったただ名ばかりの校長に何の意味があったのか。結局は純血主義と半マグルの溝をただ深めるばかりだったではないか、と]
可哀想なのは貴様達の方ではないか?精々自分の身には気を付けろよ
[あくまで忠告のつもりでそう言うがノクターン横丁と言い今回の事件と言い純血主義の自分が言うのはマグルの血から言えば冗談には聞こえないだろう 彼女が去った後には結局何しに来たんだアイツは、と言えばスリザリン生はまた笑っただろうか]
(109) 2014/08/30(Sat) 23時半頃
|
|
[紙束を指摘されれば目ざといと笑って]
この件で、ちょっとね セシルには話しておこうと思ったんだ
[そう言いながらセシルの手を取り塗り薬を傷口に塗って]
………例えば、今、この塗っている薬が毒かもしれない 遅効性で、眠るように死んでいくような毒かもしれない 薬を作るものと行動を共にするというのは、そういうこと セシルはそれでも、俺と行動を共にしようと思える?
[薬を塗り終わりセシルの手を離してから、まるで確認するように、試してみるかのようにそんなことを言いだして]
(110) 2014/08/30(Sat) 23時半頃
|
|
ー4年前・回想ー
えぇ、もう大丈夫です。 悲しいけれど…お友達が、いてくださいますもの。
[無邪気にスリザリンの"友達"を振り返り、手を振る。彼らとジリヤの間にある険悪な雰囲気を感じ取れるほど、周囲に気を配ることは出来ていなくて。]
ねぇ、ごめんなさいね、ジリヤ。 あなたは側にいてくれたのに、わたくし、酷い態度を…
[にこやかだった表情が、一瞬陰る。一番辛かったときに寄り添ってくれたのに、お礼どころかろくに返事も出来なかった。 元気になってからも、そのことがずっと心に引っ掛かって、きちんと謝らなくてはと思っていたのだ。]
ーージリヤ?どうなさいましたの? 何だか顔色が悪いですわ。
[彼女の笑みにぎこちなさと違和感を感じて>>101、眉を顰める。その奥に渦巻く暗い感情には気づけない。ただ単純に心配して、医務室に行こうかと提案しただろうか。]
(111) 2014/08/30(Sat) 23時半頃
|
|
―回想―
[クリスマスからの制止があれば普段よりも仏頂面で対面しただろう]
ふん。売られた喧嘩を買ったまでだ。それに――
[スリザリン生を見る。マグルの校長が死んだ事により悲しむ生徒は今の所多くはないだろう。むしろニヤニヤと笑う者も居て]
“純血主義”にはそんな人物は居ないようだが?
[いつも一緒に居てくれる友人として注意してくれたのにこの返答は失礼だっただろうか。それでもジリヤから言われた事もあり表情には出ないが多少の怒りは残っていて 少し冷静に戻ればクリスマスに謝罪をしただろう]
……ふむ、すまなかった。こんな話を貴様にするものではないな。忘れてくれ
[とは言え簡単に忘れられる事ではなかっただろう。それでもそれ以上話を掘り下げる事は許さずそこで無理矢理話を打ち切った**]
(112) 2014/08/30(Sat) 23時半頃
|
|
― 回想・4年時/廊下 ―
[魔法をかけた後、怪我の具合は如何だろうとおどおどと様子を窺っていたところに、予想外の言葉が返され>>107一瞬、反応が遅れる。]
…見えてない、わけではない、…けど …瞳としての機能は、殆ど失われて、る
[ぽつりぽつりと、自分の現状を。 …こんな身体だから、他人に迷惑をかける。いつかの誰かの言葉をうっすら思い出しながら。
彼の声音からは初めの足音程の苛立ちや怒りは感じられず――言うなれば相手は"拍子抜けた"という様子であったか。…それはまあ、今までの自分の行動を考えてそう思われるのも無理は無いが。]
(113) 2014/08/30(Sat) 23時半頃
|
|
―現在(大広間→廊下)―
[グロリアの体調が優れないと聞けば僅かに表情を歪めて。それは心配故だったが彼女が気付く様子はあっただろうか]
行ってこい。先生には俺から説明しておく
[列を成して寮に戻れ、と言われていた気もするが特に気にする必要も無いだろう。生徒1人2人が抜け出した所で今更バレる事もないだろうから]
ん?ふむ……
[廊下に出ればそこには盲目であるはずのラヴィスラヴァ>>106が見えて。彼女とは一度会話をした事があるが自分の血に疑問を持っているようだった 今ではどうなっただろうか、という多少の興味もあり話しかける事にしたが]
(114) 2014/08/30(Sat) 23時半頃
|
|
スリザリン生は先に寮に戻っていろ。良いか、真っ直ぐ戻るんだ。何かあれば俺達に“濡れ衣”を着せられかねんからな
[大声でスリザリン生に指示をすれば彼等は再び笑いながら帰っていっただろうか。マグルの校長が死んでも純血主義の強い寮では特に心配する事もなく。むしろ、これからが楽しみだと言ったように]
ラングロヴァー。貴様そこで何をしている。危ないぞ
[盲目である故にだろうか。噂には聞いただけでそれが真実とはわからないし、むしろ不自由無く歩いているようにも見えて 話しかけて見るが彼女は反応しただろうか]
(115) 2014/08/30(Sat) 23時半頃
|
|
[確認するかのようなたとえと質問>>110をいきなりされて、少し思考に間が空くが、自身の中で理解していくと笑いが漏れてくる。]
くくくく…、なめてもらったら困るぞ。いくら勝てていなくたって僕だって薬を作れる。それは君にも言えることではないか?
[先ほど書いたメモを直ぐには見えないように四つ折りにしてチアキの顔の前に出して見せる。]
第二に、そうやって殺すのであれば薬学に詳しいものが疑われ、直ぐに犯行がバレる。 いくら、死後に薬品の痕跡が消えるようなものでも、魔法ではなかったら先ず魔法薬が疑われるだろうからな。
[そう言ってチアキの手にメモを握らせた。]
後で見るといい。 さて、協力関係と言ったが捜索に当てはあるかい?無いようであれば一度解散して部屋に戻ろうと思うのだが。
(116) 2014/08/30(Sat) 23時半頃
|
|
行ってこい…と言われても、なあ。
[ >>103勇者ジリヤと言われれば、可笑しくて「もう、何の真似?」と…柔らかな表情で唇からふっと息を洩らす。 送り出してもらっても次に行く場所は決まっていなくて困ってしまう。強いて言えば――…今会いたいのはルドルフだろうか、彼には話したいことがあるのだ。
肩をポンと叩かれれば、肩に触れたその腕を掴んで。 ]
ねえ?プリシェル?ありがとう――…
[ 今度こそ…朗らかに笑みを浮かべて。一度だけ振り返り――… ]
あなたも、一緒に戦ってくれるでしょ? 勇者のお供そのいちとして…――。
[ 彼女には珍しく冗談なんて吐くと、ひらりと手を振って店を後に。 **]
(117) 2014/08/31(Sun) 00時頃
|
|
ありがとうございます、頼りにしていますわ。
[彼も自分と同じことを考えていたのだろう。希望がすんなり受け入れられて、満足そうに目を細めた。 最も、グロリアの願いが通らないなんて事態は、まず起きはしないのだけれど。]
勿論。安心してくださいな、あなたを仲間外れになんてしませんわ。 わたくしも、いつまでも隠れているつもりはありません…なんて、またヴェスに叱られてしまうかしら?
[頼りにしているが少々過保護なところがある友人を思って、くすくすと笑い声を零す。]
ともかく、邪魔者は早めに排除しなくてはね。 ガーディ。あなたから見て、計画の支障になりそうな方はいますの?
[机の上に腰掛け、まるで昼食のメニューでも尋ねるように、次の犠牲者の相談を始める。少々行儀は悪いが、それを咎める人間はここにはいない。]
(*4) 2014/08/31(Sun) 00時頃
|
|
[考え事をしていてどこか上の空だった意識が、話し掛けられた>>115事で戻ってくる。 確かこの声はヴェスパタインのもの。集会の最中、彼の属するスリザリンの方からは幾度も愉快そうな言葉が耳に入っていた事を覚えている。]
…あぶな、い?…何か、あるの、ヴェス。
[とりあえず忠告を受けたということは、また何か自分がやらかそうとしていたのだろうか。不安に思い、先ずはそれを尋ね]
…考え事、してた…。
[友達を疑うような、非道いことを考えていたとは流石に言えず、そうとだけ返す。]
(118) 2014/08/31(Sun) 00時頃
|
|
当てというかね、もともと、セシルを疑っては無かったんだよ 信じたいってのが本音で、まあ、信じることにした。 てわけでこれを見てよ
[そう言って紙束を渡して中を見てと示して]
材料を集めたい。 で、その効能を誰に使うか、一緒に考えてほしい ……それと、僕が暴走したときに、止めてほしい、かな ラヴァやキャロに害が及べば、僕はきっとすぐに使おうとしちゃうから
(119) 2014/08/31(Sun) 00時頃
|
|
[紙束の中身は蘇生薬となる魔法薬のレシピで。 集めるには少々難易度の高い材料と作るのに手間のかかる魔法薬は、卒業年次レベルほどの魔法薬だと見るだけでわかる。 紙束と共に渡されたメモ帳には『蘇生薬、ただし生物に使うと毒薬となる。遅効性』と書かれている]
(-32) 2014/08/31(Sun) 00時頃
|
|
[何かあるの、と言われればむしろキョトンとしてから笑いを堪えるようにして話しただろう]
…貴様も冗談が言えるのだな。目が見えないのに廊下でボーッとしていたら人にぶつかって危ないだろう
[笑いを堪えきれずに少し声が震えてしまっただろうか。ただ事件で過敏になっているのは何も半マグルだけではないようで。それとも皆自分がやったとでも言いたいのだろうか。それならば飛んだ濡れ衣で、失礼な話だろう]
ふむ、考え事も良いがそういうのは座ってすると良い
[入学式に会った時の事を思い出す。確か体調が優れなくてその場でしゃがんでしまっていたか。また体調を崩されて道端でしゃがまれても困るし、何しろ彼女がどれだけ不自由なのかも知らないのだから]
寮まで行けるか。前までとは言わぬが近くまでなら送ろう
[レイブンクローにもやはり純血主義を嫌う者は多いし、自分となると尚更だろう。特に先程突っかかってきた穢れた血も それならば寮の前に行けばどうなるかは大体察する事が出来て。最も彼女が拒むのならば悪い気分にさせただろうと謝罪をしてからスリザリン寮へと戻っていくだろうが]
(120) 2014/08/31(Sun) 00時頃
|
|
/* 今後の展開ちゃんと考えてないCO… こちらが表立って動かないと、フラグも立ちませんわよね。 どうしましょうかしら。
(*5) 2014/08/31(Sun) 00時頃
|
|
―― 四年前・回想 ――
ふーん、お友達…。
[ >>111無邪気に彼らに手を降るグロリアに無意識で少々冷たい視線を送ってしまった。さぞかし"素敵なお友達"なのだろうと、皮肉めいたことを考えて。 今まで仲良くしていた友達はどうしたの?――…その中には半純血やマグルもいたはず。もう、要らないの?どうして急にあんな子達と仲良くするようになったの? ――…続々と浮かび上がる疑問は声に出せないまま、もうその時から自身の気持ちは彼女からゆっくりと離れることを始めていた。 ]
いいの、グロリアが元気になってくれたならそれで良いから。 ―――……気にしないで。
…顔色?そんなことないよ…大丈夫。
[ 本当は自身が一番傍にいてあげたかったし、最初に笑顔を見たかった。だけどそれは叶わなかったし、まさかこんな重苦しくて面倒くさい本音を言えるわけもなく。 心配する彼女を前に自分は何をしているんだ…と、鞭を打った。これ以上彼女を悩ませてはいけない、折角…元気になったのだから。
自身の気持ちに嘘をつけばつくほど、彼女との距離は離れていくようだった――…。 ]
(121) 2014/08/31(Sun) 00時頃
|
|
貴女の仰せの通りに、グロリア
[軽くお辞儀をする。ヴェスの真似事だと思われてしまっただろうか、普段から彼女には敬意を表しているが身体で表現することはあまりしてこなかったので]
混乱している今こそ、前に出るべきだと思う。時間を与えてしまえばそれだけ向こうにも有利に働いてしまう可能性があるからな
[ヴェスやセシルがいるなら、早急に動くことになっても大丈夫だろう。実際それは今回の事件で証明されているし、2人の実力はかなりのものだ]
そうだな…同寮のジリヤは、既に嗅ぎつけにきている。まだ俺たちを特定したわけではないけど時間の問題かもしれない
[昨晩図書館で会い話をしたジリヤの事についての話をした。彼女はまだ核心には至っていないものの、着々と自らを真実へと進めているだろう。早めに始末する必要があると感じた、しかし…]
グロリアはどう思うんだ? ジリヤとは仲が良かった筈だし、彼女の存在は今後にどう影響すると思う?
(*6) 2014/08/31(Sun) 00時頃
|
|
― 回想・4年時/廊下 ―
……――ふうん、道理で。
[ >>113おどおどとした言葉に、徐々に他者を巻き込もうとしていた熱は冷めかけていた。ヴェスパタインにならともかく――、何も関係のない、こんな女子にさえ当たろうとしてた自分が情けなくなってきたから。 ]
……――悪かったな、大した怪我はねェよ。 ……あー、アンタは?
[ 特に痛む所とかは無いか、と少し当たった後で気まずそうに言外に問い掛けて。普段ならそれでも放っておいたかもしれないが、‟目が見えない”所にバツの悪さを感じたから。
自分もまた、左目は眼帯を取っても殆ど見える事は無い――恐らく彼女の目程度の視力だった。見えるとは言えども、きちんとした形を映す事は無く。少々の親近感から、抱くのは多少ながらも罪悪感。 ]
(122) 2014/08/31(Sun) 00時頃
|
|
/* oh…リーダーしっかり(( こっちが表にでないと対抗グループも出来上がらないからドカンと一発事件起こすとかした方がいいのかな?
(*7) 2014/08/31(Sun) 00時頃
|
|
/* そうだな、実際マグルの校長が殺された程度では「次の校長が来るだろう」程度にしかならん。それに、俺達がするのは暗殺では無く戦争だ
とは言え、表立って何か出来るわけでもないのだがな。さすがに狼陣営に任せすぎな所はあるだろう
(*8) 2014/08/31(Sun) 00時半頃
|
|
校長が、殺された……
[これはやばいんじゃないかとクリスは思った。 この流れを断ち切らなきゃいけない。憎しみは連鎖し、不毛な争いはただただ無意味に続いていく…… ……ちょっとポエミーすぎたかしら]
……アロホモーラ。 [クリスは移動する階段を伝い、寮からは少し離れた無人の教室に足を踏み入れた]
ごほごほっ…… [教室には埃が降り積もり、天井は蜘蛛の巣で覆われている。掃除呪文で掃除をするが、時間がかかりそうだ。]
とりあえず呪文をかけとくか…… [プロテゴ(護れ)、トタラム(万全の守り)、ホリビリス(恐ろしきものから守れ)、カーベ イミニカム(敵を警戒せよ)、サルビオ ヘクシア(呪いを避けよ)、そして最後にレフレクスィオー(跳ね返せ)、、、]
思いつく限りの防衛呪文を教室にかけていく。 クリスは何かをしないと不安で不安でたまらなかったのだ。 掃除呪文が終わり、呪文をかけ終わるとクリスは教室を後にして、寮へ向かった
(123) 2014/08/31(Sun) 00時半頃
|
|
――え、あ、…ぅ。
[数秒の静寂の後、笑いを堪えるように出された声音>>120に僅かに顔が熱くなる。確かに彼の言うとおりだ、だけれど、自分は至って真面目に返しただけに恥ずかしくて。何も言い返す事も出来ず少しいじやけた様子を見せて。 続けられた言葉には意趣返しをするように]
…うん、"危ない"…から、ね?
…送ってくれる、なら…有り難いけど。
[またぼんやりして何かにぶつからないとも限らないので、申し出には甘えさせて貰うことにする。 近くまで、と言われた意味も理解出来る。先のジリヤとの諍いを聞いた後だ、尚更。]
…ヴェス、さ。 …どう…考えてる?
[おずおずと、何のことては特に言わずに切り出してみるが。彼はどんな反応をしただろうか]
(124) 2014/08/31(Sun) 00時半頃
|
|
なるほど、これは大変なモノばかりだな。しかし、偶然だが運が良かった。リーエムの血とならば少しだがまだ持っている。これとこれの代わりにはなるだろうから集めるのにはかなり楽になるはずだ。
[紙の書かれた材料を指さして説明しながら、説明をしてとても小さな瓶に入った数滴分の量しかないリーエムの血を取り出して手渡す。]
あとの材料については、残念ながら僕は持っていない。先生に頼むかしないと無理だろうな…。
[そこまで言った後に誰に使うのか、それを考えるがこれからどうなるのかを完全に掌握できるとは思っていないので決まらない。]
そうだな…。出来るならば対抗する力があるものに使うのが一番なのだろうが、深く考えなくていいかもしれない。それはあくまで予備であり、使う機会が無いように動けばいい。
(125) 2014/08/31(Sun) 00時半頃
|
|
問題は、おそらくピンチの時はその教室にはいないということ。 というか、そこにこもっていたらチートすぎてつまらない
とりあえず、自分が盾になったときに隠れてもらうスペースになると思う。
(-33) 2014/08/31(Sun) 00時半頃
|
|
―― 四年前・回想 ――
[ 彼女を元気に出来なかったのは自身に力がなかっただけだ。やがて、ジリヤはそう思うことにしたのだ。 そう思い込むことで――…自分を保っていた。多少は不満があっても簡単に傍なんて離れられない。だって、もしもあの時汽車で隣に座ったのがグロリアじゃなかったら…もっと孤独だったかもしれなくて。 ]
―――……私に何か用?
[ ある日のこと、授業で移動しようとしていた時のことだった。進もうとしている道をスリザリンの生徒達に塞がれてしまう。
赤い瞳でキッと一人一人睨みつけた。その中にはグロリアと仲良くしている者もいて、こんな奴らがグロリアを元気にさせたのかと思うと悔しくて堪らなくて。 ]
「穢れた血のお嬢さん?グロリア・イマゴといつまで仲良くするおつもり?」
―――ッ……あなた達には関係のないこと、私が誰と仲良くしようがあなた達に口を出す権利はない。
「あなたに彼女のお友達なんて相応しくないわよ」
相応しいか相応しくないかは彼女が決めることだと思うけど?そういうの何て言うか知ってる?――…余計なお世話。
(126) 2014/08/31(Sun) 00時半頃
|
|
/* もしも、表の事態が全然動かないようであれば3dで僕がその日に死ぬつもりで動き出そう。流石に2d内は無理だから他のモノが動いてくれるのを期待するしか無いな。
(*9) 2014/08/31(Sun) 00時半頃
|
|
[少しいじめ過ぎただろうか。真っ赤になるラングロヴァー>>124を見てから一頻り笑うとまたいつもの仏頂面に戻るだろう どうして近く?と問われないだけマシだっただろう。逐一説明しなければならないほどの愚か者ならばすぐにその場を離れただろうが]
どう、とはどちらの事だ。校長か、生徒か
[マグルの校長に関しては言わずもがなだっただろう。それとも彼女は一連のマグルだけ殺されている事件に対して聞いているのだろうか 質問の意図が掴めないままだったが、事件の流れから自分が疑われている事くらいは慣れていて、また彼女も同じなのだろうと少し疲れた様子で答える]
俺の意見は変わらない。マグルの校長が居なくなる事で純血としての伝統は守られるだろう。生徒に関しては――
[校長のついでのように殺された生徒。彼女達は一体どんな気持ちで殺されたのだろうか、全く予測はつかなかったが]
――少し、同情する
[俯いて悲しげにそう呟く。マグルだから死ねば良いなどというわけではなく、勿論自身にもプライドくらいはあって。仕方ないとは思うがもしも寮で大人しくしていたら死ぬ事もなかったんじゃないか、と考えてみたりする]
(127) 2014/08/31(Sun) 00時半頃
|
|
―― 四年前・回想 ――
そう言えば、そっちこそいつまで友達ごっこしてるの?
[ ジリヤは普段は大人しく穏やかだけれど、馬鹿にされたりすると容赦なく口を開く。その生意気さで度々スリザリン生とは対立してきていた。相手側を怒り狂わすことも少なくはなくて。 ]
「何この女生意気…捕まえて!」
ちょ、やめ――…やめてよ…!
[ 真っ白な髪を掴まれればそのまま引っ張られて連れて行かれる。バン――廊下の壁に押し付けられれば抵抗するも虚しく複数人相手に此方はたった一人で。
目だけは鋭く反抗するように見ていた。チャンスがあればいつでも杖を抜けるように――…。
自身から呪文は使えない、使っている所を教師に見られたらまずいからそれは最終手段だ。最も、無言呪文は得意だからいつでも使えるのだけれど。 ]
(128) 2014/08/31(Sun) 00時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 00時半頃
|
― 回想・4年時/廊下 ―
……良かった…
[納得する言葉と、怪我は無いという申告に安堵の息を漏らす。どうやら自分の考えていた最悪の状況にはなっていないようだ。]
…私、? …多分、大丈夫……っ、
[ぱんと埃を払い、立ち上がろうとしたときに足首につきりと痛みが走り、思わず小さく声が漏れてしまう。 ぶつかった上にこれ以上迷惑をかける訳にはいかないと思い、咄嗟に取り繕うがどうだっただろうか。]
…ところで、あなたは… …ヴェスが言ってた、"野蛮な眼帯"…さん?
[興味本位でぼそりと問うてみる。もしそうならば、自分と仲間だなんて浅ましい考えで。]
(129) 2014/08/31(Sun) 00時半頃
|
|
[使う機会がないようにという言葉>>125にこくりと頷いて]
分かってる でも、使わなきゃいけないときは、使う ホグワーツを……いや、友人を守るために使うよ どちらの方法でも、俺はきっとそのためなら後先考えなくなるからさ そのときは、俺を殴ってでも止めてほしい
[真面目な顔でセシルを見て、真摯にそう頼み。自分の力を自負すると同時に、それを無駄にしたり自分のエゴで使ってしまうのはダメだと考えているよう]
作りながら、信頼できる人を探せればと思ってる セシルと…キャロと、ラヴァ 俺は今のところこの三人を信じてる キャロとラヴァは………自分勝手な、というか、俺の思い込みかもしれないけど、人を殺すようなことはできない子だから やってないって信じてる セシルは?信頼している人は?
(130) 2014/08/31(Sun) 00時半頃
|
|
/* 区切りの良い所で天の声でも落ちればやりやすいのだが、時間軸だけでは意外と動かしにくいな ただ一人が特攻した所で全校生徒を動かすには物足りないだろう
集団で一度大きな攻撃を行えば戦争になるのではないか
(*10) 2014/08/31(Sun) 00時半頃
|
|
/* お返事ありがとう。そうなってしまったら寂しいけれど、セシルの案も把握ですわ。 1W表に出して吊り襲撃先を募るか、フラグを立てやすそうなところに秘話を飛ばすか…そこまでこちらで決めてしまうのは勝手が過ぎますわね。 もしくはヴェスの言う通り、いっそ闇陣営全露出してしまうか。
行動を起こすにしろ、襲撃先が決まらないことには方針が定まらないし。
>>村立て様 お手数ですけれど、メモで吊り襲撃先を募ることは可能ですかしら? 立候補があれば、こちらから秘話を飛ばしますわ。
(*11) 2014/08/31(Sun) 01時頃
|
|
[彼の至極尤もな疑問>>127に少し息を詰まらせる。が、しっかりと返事をしてくれた事に感謝をして。 校長に対してはまあ、そうだろうと有る意味予想通りの返答だったが、生徒に対しては、少しばかり――普段と違う彼の声音と様子も相俟って、予想外で。 ――内心、安堵した。]
……その子の話、友達から聞いたことが、あって。…きっと、とても素敵な子だったと…思うんだ
[私なんかより、という言葉をすんでのところで飲み込んで。]
…現実は、残酷だね
[もしもの事を考えればきりは無いのだろう。一人の少女の未来はいともたやすく奪われてしまった。]
(131) 2014/08/31(Sun) 01時頃
|
|
― 少し前、大広間 ―
[キャロライナは集会が終わっても、しばらく動かずに天井を見上げていた。
(校長先生が亡くなった…)
パルックは、魔法を悪戯以外に役立てる節がないキャロライナを、温かい目で見ていた数少ない大人だった。
肩の上のニルソン氏に度々声をかけては、『キャロライナ・ナガクツシタは海賊になれそうかね?』『キャロライナ・ナガクツシタから届いたジンジャークッキーを食べても大丈夫なものだろうか?』などと、すまし顔で訊ねた。
入学当初、サルの持ち込みが問題になったときには、『だが我々はもう、ニルソン氏を受け入れてしまっている。考えてもみたまえ、ニルソン氏が見守るキャロライナ・ナガクツシタと、そうではないキャロライナ・ナガクツシタ、どちらが我が校にふさわしい思慮する子に育つか』と、容認の流れを作ったパルックを、キャロライナは審議会の末席で、手を叩いて応援した。
(校長先生も、おかあさんと一緒に、空にあいたちいさな穴からわたしを見下ろしているかしら)
天井に向かって、確信なくひらひらと手を振ってみる。
魔法を学ぶ以前より、信じられることが少なくなったのはどうしたことだろう]
(132) 2014/08/31(Sun) 01時頃
|
|
/* 何も参加者だけが俺達の味方と言うわけじゃないだろう
ノクターン横丁を襲撃した闇の魔術グループがあるのだからそれを誰かが動かせば良い。純血主義の俺がやろうか。設定では父上に死喰い人も居るし不可能ではないはずだ
だが、欲を言えば俺はドナルドソンとの戦い以外で死ぬ気はない。奴とは邪気を結ばれてな。どちらにせよ縁としても決着を付けたい所だ
(*12) 2014/08/31(Sun) 01時頃
|
|
/* 戦争と言うからには確かに数が欲しいところだな。ド派手に暴れる演出を入れた後、大量の闇の魔法使いNPCが襲撃してくるって流れはどうだろうか。
村建ての協力または表に一人必要だが、襲われたら戦うしかないだろう。
(*13) 2014/08/31(Sun) 01時頃
|
|
/* おっと、ヴェス様と案が被ったじぇ
(-34) 2014/08/31(Sun) 01時頃
|
|
[とても素敵、と言われれば>>131顔をしかめただろう。確かに魔法を使わなければとても素敵で自分とは関わりのない所で上手くやっていけたのかもな、だなんて思って]
…そうか。俺は嫌われそうだがな
[死んだ女がマグルである事は既に知っていた。恐らく生きていたとしても自分には話しかけてこないし、話しかけられても辛辣に返すだけだっただろう。決してマグルであった事には触れなかったが、察しのいいラングロヴァーにはわかってしまったかもしれない]
マグルの血が魔法を使わなければ、魔法学校に来なければこんな事にはならずに済んだのにな
[少し酷な言い方だっただろうが、これ以外に表現を知らず。事実魔法を使えない血筋が下手に魔法の世界に首を突っ込まなければ事件に巻き込まれる事も無かっただろう、と]
(133) 2014/08/31(Sun) 01時頃
|
|
/* なかなか表でチアキと絡めない。ぐぬぬ
役職割れるけど昨日能力行使先をランダムにしてたらパルックが対象になっていたでござる ラ神お前…。
(-35) 2014/08/31(Sun) 01時頃
|
|
― 回想・4年時/廊下 ―
……大丈夫じゃねェじゃん
[ >>129声が不意に不自然に途切れると共に、その細身の身体が多少揺らついた様に見え、その様子を見ては取り繕う言葉には無視をしてぽつりと零した。
ただ、手を貸そうかと思った所で――、‟ヴェス”と言う名を聞いて、固まった。今一番聞きたく無い名前に――、再び行き場の無い感情が戻ってきそうになって、必死にそれを振り払う。 ]
(134) 2014/08/31(Sun) 01時頃
|
|
/* チアキさんちょっとセシルさんと悪巧み中だからw
能力行使ってことは、占い? パルック校長だと村人確定だよねたしかw
(-36) 2014/08/31(Sun) 01時頃
|
|
……――ッ、誰が野蛮な眼帯だッ……! ――アイツ、相変らずセンスゼロだな……!!
俺はルドルフ・ドナルドソンだ。 ……そんな寒気の奔る様な呼び方は止めろ。
[ けれど、不満気な様子は一切隠す事も無く――、コイツもスリザリンじゃないにしろ、アイツの仲間で純血主義なのだろうか。そう思うと、手を貸す気にもなれず。杖を取る気にもならなかった。(元々治癒魔法は苦手なのであまり使う気にもならなかったが。) ]
……何、お前もアイツの仲間なの? スリザリンじゃねェみたいだけど、純血主義なのかね
[ その物言いにはどこか含みがあって――、純血主義を良く思っていないのは言葉からも良く分かるだろう。** ]
(135) 2014/08/31(Sun) 01時頃
|
|
/*
最近一周回って健康的な生活しつる ねむくて文章がしぼう
(-37) 2014/08/31(Sun) 01時頃
|
|
/* >>*12>>*13 NPCのことを忘れていました…ぜひ採用したいですわ。 もしヴェスさえ良ければ、闇のグループの先導をお願い出来ますかしら。 必要なら、今いる教室にポートキーでも設置いたしましょう。 死亡関係については把握いたしました。どうか、あなたの自由に。
不甲斐ないリーダーで申し訳ない限り…せめて表ではそれらしく振る舞えるように頑張ります。ついてきてくださいませ、ね?
(*14) 2014/08/31(Sun) 01時頃
|
|
―― 三年時後期・回想 ――
[ ある日の昼下がり、次の科目の教師不在で珍しく休講になった時のこと。何処で時間を潰そうかと考えながら廊下を歩いていると、どうしてだろうか…騒がしい。何だろう、と思って周りを見てみれば争う生徒を囲んで人集りが出来ているようで。 ]
(――…全く、くだらない)
[ 周りの生徒達は「いいぞ、もっとやれ!」と囃し立てて歓声を上げている。けれど、自身はそういうものに興味がなくてその群れを無視して通り過ぎようとした。でも――… ]
あ―――…
(やだ、あれ………ルドルフじゃない。)
[ そして相手がディートリヒだということに気付くと目を反らすことができずに。予定外に、彼らのやりとりに足を止めてそこから終わるまでずっと見てしまった。 あまりにも、必死で…馬鹿らしいし乱暴だと思っていたのに食い入るように立ち尽くして。互いの杖から火花まで放たれれば、そろそろ誰か止めないかひやひやして周りを見ていた。
けれども――… ]
(136) 2014/08/31(Sun) 01時頃
|
|
「血筋なんか関係ないだろ!?大事なのは、ソイツ自身じゃねェのかよ!」
[ その言葉にまた、二人の方を向き直す。ルドルフのその言葉はあまりにも切実で、普段からジリヤ自身も思っていることだったから。何だかとても――…心を打たれたのだ。
やがて二人が教師に見つかり、おそらく罰則を受けるところまで見届ければ無言呪文を使ってルドルフに話しかけた。 ]
"ルドルフ…――随分派手にやったわね"
(137) 2014/08/31(Sun) 01時頃
|
|
/* 勿論です、我が君。死に場所さえ選ばせてくれるのであれば是非
村立てには俺から話しておきます。死喰い人には死喰い人の飛行術があるので心配は要らないかと。ただ侵入は難しそうだからボートキーはあった方がリアリティがあるでしょう 中には死喰い人でなくともただの純血主義が居るようにしておきます。故にお願い出来たら、と
(*15) 2014/08/31(Sun) 01時頃
|
|
わかった。その場に居れたら絶対に止めよう。
[薬の使い道を誤らないように止めることを約束>>130する。しかし、実際にそうなった時に止められる状況にあるとは思っていなかった。]
仲間を増やす、か。信頼ね。
[それについては答える前に周りの様子を一通り見て、その場を去ろうとする。]
すまないが、ここいらで失礼させてもらおう。一緒に行動するとは言ったが、僕にも予定があるためにすまないが一度自室に戻らせていただく。
[返事も待たずにグリフィンドール寮へ向かって歩き始めた。]
(138) 2014/08/31(Sun) 01時頃
|
|
[彼の言葉>>133を聞き、なるほど確かに彼ならそういう考えをするだろうと――殺された彼女達がマグルであったことには触れていなかったのは、この為だったのかもしれない。]
…はは、確かに、ヴェスとは…相性は悪い、かもね。
[…返答に少し悩んだ結果、当たり障りのないものになってしまった。もう一つの言葉には、あえて触れず。]
…人を殺す程の意思、か
[不意にそう、ぼそりとこぼれた言葉は聞こえてしまっただろうか。]
(139) 2014/08/31(Sun) 01時頃
|
|
わかった。 また信頼できる人が増えたら、連絡する 無言呪文はできないから梟か直接話かになるけどね
[戻るという言葉と共に背を向けられれば、素直に見送って自室まで戻って。 そうしてセシルから渡されたメモを開いて見る]
(140) 2014/08/31(Sun) 01時頃
|
|
《渡したメモ>>116》
〔僕から口に出すのは危険があるからこういう形で伝えさせてもらおう。 事件の犯人の内、一人はスリザリンのあいつだ。
事件の犯人についてはもうほぼ既に把握していて、僕がもし下手をしたときようにバックアップとして数人にそれについて情報は伝えているんだ。 ただ、犯人にバレてしまった時用に念のため、どれも曖昧なまま伝えている。もしも、もっと知りたいのであればルドルフを訪ねるといい。このメモを渡せばきっと知りたいことを教えてくれるはずだ。〕
(-38) 2014/08/31(Sun) 01時頃
|
|
/* 楽しそうだなぁ悪巧み。見てて微笑ましい。
賢者でござるよ。パルック校長は村人なんだって!やったね!(
(-39) 2014/08/31(Sun) 01時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 01時半頃
|
/* セシルは信じることにしたチアキさん 吉と出るか凶と出るかどっちだろうね!!
やったね!!w 多分チアキさんの役職は全体的に透けてると思う
(-40) 2014/08/31(Sun) 01時半頃
|
|
ガーディまで、どういう風の吹き回しですの? 明日はきっと百味ビーンズが降りますわね。
[ヴェスはともかく、ガーディがこんな恭しい態度をとるのは、初めてではないだろうか。芝居がかった仕草に困惑した顔を見せるが、それも僅かな時間だけ。すぐに揶揄する台詞を紡いで笑った。]
えぇ…わざわざ対策の時間を与える程、わたくしも慈悲深くはありませんもの。 流れはこちらを向いている。この期に敵を叩くのが賢明でしょう。
[そう言いながら、何か手頃なモノを探しているかのように教室内を見渡す。事を起こすための布石として、いくつか手段は準備しておこうと。]
ジリヤ?あの子は…
[彼の口から出た名前に一瞬言い淀むが、すぐに瞳に冷たい光が戻る。 友人ではなく、敵対するひとりの魔女として、これまでの彼女の言動を思い返して]
彼女は優秀だし、勘が鋭い子。 おまけに、こちら側に引き込むことはまず不可能…確かに、厄介ですわね。
[頭の中で結論づけた答えを、淀みなく告げる。それは彼女の死を容認するのとほぼ同義だった。]
(*16) 2014/08/31(Sun) 01時半頃
|
|
[乾いた笑いには返す言葉も無く。同情はするが、決して感情移入するわけでもなく。ただ無残に殺された女子生徒は理由があったのだろう。それが理不尽な内容であったとしても]
…貴様は、“どちらだ”
[純血側に回るのか、マグル側に回るのか。その問によって今ここで別れる事は無いだろうが次会う時は今ほど優しくは出来ないだろう 今後何があるのか知っているようで。それでもまだ迷っているのなら無駄は無くしたい気持ちもあって]
――俺の元に来ないか。スリザリンのように、純血を、伝統を守る所へ
[もうレイブンクローの寮は近いだろう。このまま歩いていれば着いてしまうかもしれない。ピタリと足を止めると彼女にそう誘う このまま過激化すればいつか命を落としかねないだろう。勿論死者を多数出すのは純血主義である自分としても本意ではない。ノクターン横丁のは言わば牽制のような、脅しのようなものだろう
人を殺す程の意思。彼女がそう呟いたのは確かに聞こえた。それだけわかってくれるのならば、来てくれるのではないか、と少し希望を持ったりもして]
(141) 2014/08/31(Sun) 01時半頃
|
|
/* ありがとう、ヴェス。 当然の権利として、あなたの望む最期を約束しましょう。
わかりましたわ。襲撃者についても把握いたしました。 教室の一角に用意しておきますわね。
(*17) 2014/08/31(Sun) 01時半頃
|
|
/* …有り難く受け取ります
助かります。夕刻には侵入の手筈が整い戦争を起こせるかと 凸候補にはその際流れ弾なり何なりで殺害を致します
(*18) 2014/08/31(Sun) 01時半頃
|
|
そう…あなたのいう基準点とやらが何なのか、わたくしには見当もつきませんけれど。 とてもあなたらしい答えだと思いますわ、エフェドラ。
[相変わらず小難しくて理解が追いつかない言い回しだけれど、彼女の方針は真っ直ぐで明確だった。 エフェドラの答えにゆるく微笑んで、そんな感想を落とす。彼女の方から尋ねられなければそれ以上は語ろうとせず、すぐに眠ってしまっただろうか。]
(-41) 2014/08/31(Sun) 01時半頃
|
|
― 回想・4年時/廊下 ―
…え、へへ…
[誤魔化そうとしたものはあっさり見破られ、返された呆れたような声>>134にばつが悪そうな苦笑いを零す。
だが、ヴェスパタインの名前を出した瞬間に途端に凍りつく空気に、一変して彼から感じる苛立ちに――ああ、軽率な事を言っててしまったかと後悔する。よく諍いを起こす相手だ、どうしてそこまで気が回らなかったのだろう。]
…ルドルフ。…ごめん、なさい…野蛮だなんて、言って
[不機嫌さを露わにした声音>>135に、びくりと身体を震わせて。続いて問われた言葉には]
…ち、違う…。 …純血主義じゃ、ないし、それに――
[一層小声で、彼だけに聞こえるようにぼそりと呟いて、離れる。 純血主義を嫌っていることはひしひし伝わって来た故、ただその誤解を解こうと、必死に。]
(142) 2014/08/31(Sun) 01時半頃
|
|
/* 諸々の流れは了解だ とりあえず俺は任務遂行のために、対抗グループが設立され次第紛れ込んで情報を此方に流せるようにする。恐らくもう動きの予兆はある筈だから、少しずつ探りを入れていこうと思う
(*19) 2014/08/31(Sun) 01時半頃
|
|
/* あれ、人間違いですかね…!
(-42) 2014/08/31(Sun) 01時半頃
|
|
――それに、私にとって血筋は、両親は―― 復讐の対象でしか、ないから
[ぼそりと、おどおどしていた様子が嘘だったかのように冷ややかに、彼女はこう囁いただろうか]
(-43) 2014/08/31(Sun) 01時半頃
|
|
/* 混乱を起こせば敵味方はごちゃごちゃになるだろう。学内から見れば俺とそれを率いるグループだけが敵に見えるだろうからな 人数は…ダイスでも回すか。相場はどれくらいが良いかな?戦争を起こすなら数百人単位の方が割に合ってると思うのだが
(*20) 2014/08/31(Sun) 01時半頃
|
|
/* 神のみぞ知るー、だねぇ どっちにしろストーリー的には楽しいに違いない!(
ガチだったら超怒られるわと思いつつ笑った。 チアキ君わかりやすい。でも何の役職が有るのかいまいち把握出来てな(
(-44) 2014/08/31(Sun) 01時半頃
|
|
/* 吉となってほしいなー、とは思いつつ 戦争が起きるらしいねえ 死なないでほしいねみんな
ガチだったらしっかり隠すよ! 当り前だよ! 情報から見えるよー
(-45) 2014/08/31(Sun) 01時半頃
|
|
[歩きながらサミュエルは考え事をしていた。しかし、やはり靄はかかったままで。 情報が足りない。 しかし手持ちの情報も整理出来ていない。 もはや犯人が校内の闇の魔法使い集団であることは確信していた。 影で活動して、大勢の教師の監視下の中、まんまと校長を亡き者にした奴らはなかなかの実力者たちだろう。
それに、バルコニーから「突き落とした」と、教頭は言っていた。 魔法を使わなかったのはそこから容疑者が絞られないようにするためと手の内を明かさないという意味があるはずだ。奴らには狡猾さもある]
(143) 2014/08/31(Sun) 01時半頃
|
|
/* あれ?しっかりセットしたはずが…。間違いだ。すまない。
(-46) 2014/08/31(Sun) 02時頃
|
|
《渡したメモ>>116》
〔僕から口に出すのは危険があるからこういう形で伝えさせてもらおう。 事件の犯人の内、一人はスリザリンのあいつだ。
事件の犯人についてはもうほぼ既に把握していて、僕がもし下手をしたときようにバックアップとして数人にそれについて情報は伝えているんだ。 ただ、犯人にバレてしまった時用に念のため、どれも曖昧なまま伝えている。もしも、もっと知りたいのであればルドルフを訪ねるといい。このメモを渡せばきっと知りたいことを教えてくれるはずだ。〕
/* 遅れてすまない。間違って別の人に送っていたようだ。
(-47) 2014/08/31(Sun) 02時頃
|
|
そうだな、俺がやるのは任務の都合上不可能だからそこはヴェスとセシルに任せるとしよう
[彼女は何を探しているのだろうか、大体の予想はついていたので一々訪ねたりはしなかったが]
まだどうなるかは分からないが、尻尾を掴まれる前には始末しておかないといけないだろうな
[グロリアの言う通りだった。普段から此方側に警戒心が強いということは疑いもするだろうし、何か気づかれてそれが公に公表されれば自分の潜伏も意味がなくなってしまう]
よし、それなら早速手筈を整えようか。それこそ、2人きりで話をしているところを誰かに見られたら大変だ
[そう言うと彼はそっと立ち上がり、自分のやらなければいけない事のための準備を進めることにした。立ち去る時は、いつものように後ろを向きながら手を軽くあげて、彼は教室から出て行った]
(*21) 2014/08/31(Sun) 02時頃
|
|
/* びっくりしたwwww まあ、スパイて分かってたけど
セシルいいなー
(-48) 2014/08/31(Sun) 02時頃
|
|
/* そうだよね…、大丈夫。私は何も見てないから。
(-50) 2014/08/31(Sun) 02時頃
|
|
/* ぎゃーす!やらかしたー!!!! うわああああああああああああ!!!!!!!! ジリヤの人、余計な情報与えてしまって本当にすみません…。
(-49) 2014/08/31(Sun) 02時頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 02時頃
|
………。
[実はサミュエルは今、ヴェスとラヴァの会話を盗み聞きしていた。彼らに気付かれないように忍び足で歩く。恐らく彼らは気がつかないはずだ、と彼は思う。「視力」以外が敏感なラヴァは気がつく恐れはあったが今のところ大丈夫のようだ。
話の内容はやはり事件のことだった。 2人の様子からして面識があるのだろう。互いに和やかさはあれど、寮の違いからか雰囲気はどこかピリピリしている。
ヴェスの>>151を聞いてサミュエルは息を飲んだ]
(奴は同じ思想の者を仲間として集めているのか。 少しでも似たものがあればこうして引き込もうとしているのか)
[しかし彼には止めに入ることなどは出来なかった。ヴェスはともかくラヴァもまだどういう人物なのか不明のままだ。 昨日ふと感じた「後ろめたさ」の正体も分からないままで、彼女が信用出来るかは判断がついていない。 こちらサイドだとしても完全に信頼するのは到底無理だが]
(144) 2014/08/31(Sun) 02時頃
|
|
/* 了解 ありがとうー
(-51) 2014/08/31(Sun) 02時頃
|
|
――え。
[どちらだ、と>>141。真っ直ぐに向けられた言葉に息が詰まる。それから来た誘いに、少なからずとも―同じ純血として、自分の事を認めてはくれているのだろうとは、思うが。
彼につられて足が止まる。時間が止まったような錯覚。永遠にも感じられる数秒の後に――]
…ごめん…。
多分…どちらかというと、私は…マグル寄りなんだと、思う。 …それに、私にとっての血筋は――
[ぼそぼそと何事かを呟いて、それから顔をあげ、彼の顔の方へ、視線の方に申し訳なさげな表情を向ける]
…期待を裏切って、ごめん …けれど、こんな私…仲間にしても、困るだけ…だから、ね。
(145) 2014/08/31(Sun) 02時頃
|
|
――今も昔も、復讐の対象でしかないから。
[自分には、純血の誇りなぞ、何一つ持っていないから。 冷たい声で、そう囁いて]
(-52) 2014/08/31(Sun) 02時頃
|
|
/* さあセシル君の正体は如何に。 平和主義なラヴァ的には穏便に済ませたいところなんだけど。どうなるんだろうねぇ…
おおう!特殊楽しいけどわからんのがたくさんあって混乱するんだ毎度
(-53) 2014/08/31(Sun) 02時頃
|
|
/* まさかすとーきんぐされてるとはおもわなかった
(-54) 2014/08/31(Sun) 02時頃
|
|
[グロリアとの会話が終わると、寮へ帰る前にガーディはフクロウ小屋へと行った。途中特に誰にも会わなかったが、やはり校舎は混乱していた。フクロウはひっきりなしに飛び交っていたし、外部から取材に来ている者も居た。
フクロウ小屋に到着すると相変わらず沢山の人が手紙を送り受け取っていた。ガーディもすぐにイヴルを見つけると、彼女が嘴に挟んでいた手紙を受け取る。父親と母親からの手紙だった。内容は今回の事件の事、今後の事について心配していると書かれていたので、今後どうなるかは分からないけど、決定したらすぐに連絡すると返事を書いてイヴルを放った。]
(さて、寮に戻るか…)
[用が済めばそのまま真っ直ぐ寮へ帰っただろう。先ずは自室に戻り、疲れきった身体のためにほんの少しだけ休息をとることにした]
(146) 2014/08/31(Sun) 02時頃
|
|
[謝られる言葉を出されれば残念だ、とばかりに。いくらなんでも不自由な者を殺す輩が居るとは思えない。それならば無理に誘う必要も無いだろう]
構わん。違う思想を持つ者を無理に誘った所で邪魔になるだけだ
[誘っておいて失礼な言葉だがそれも致し方ないだろう。血筋について説明されれば溜息を吐いて。なんだ、所詮こいつも同じ発想か、と言わんばかりに]
安直だな。実にくだらん
[呟かれたそれを全否定する。決して断られた腹いせではなく、同じ理由の者を何度も見てきて。小さく言い放たれたそれすらもくだらなく、自分からすれば脅しにすらならなかった]
俺も人を見る目が無いようだ。あとは自分で帰れるな
[それだけ告げるとスリザリン寮へ戻ろうとするだろう。彼女の心情は理解出来ないし、しようともしない。ただありふれた回答に失望するばかりだった]
(147) 2014/08/31(Sun) 02時頃
|
|
そうだ、言い忘れてたことがあるの。 ――…ホグワーツの作りとかを主に図書室では見てきたんだ。
[ ジリヤはプリシェルの店を出ると、地図の話ばかりして他の話をしていないことに気付いた。仕方ないから指輪を使って彼女に話しておこうと。 ]
秘密の部屋、必要の部屋…、こんなものがこの学校にはあるみたい。 ――…何かあれば身を隠すのに使って。
(=16) 2014/08/31(Sun) 02時頃
|
|
[セシルのメモを何度も読み、目を伏せる。 これからどうするか。それを考えながらころころとセシルから貰った小瓶を手の中で転がす]
……情報が必要 だからと言って、無理もそれほどできない ……ラヴァと話すかな
[我らが悪戯仕掛け人の参謀殿 ゆっくりとお茶会をしながら話すだけで、かなり頭の中が整理される人]
……会いに行くか
[立ち上がり、歩き出す。ハッフルパフ寮からレイブンクロー塔まで行くうちに、もしかしたら誰かに出会うかもしれない]
(148) 2014/08/31(Sun) 02時頃
|
|
/* 戦争というのがチアキ君にはびっくりですよ 中の人も
あー。なるほど それはわかるかもー
(-55) 2014/08/31(Sun) 02時頃
|
|
…くだらん
[スリザリン寮へと帰る途中呟いた言葉はただそれだけで。純潔は、血筋は復讐の対象でしかない、と それならば、マグルが復讐の対象である者はどうなる。結局どちらが正しいのだ、と。小一時間問い詰めたい気持ちもあったがあまりにも凡庸な回答に呆れて何も言う事が出来なかった]
無駄に純血の血を流したくないと言えば、我が君もお怒りになるだろうか。
[血は誇りで、伝統。それを守ってきた自分にとってはこれから起こる戦争も無駄でしかなくて。ただでさえ少なくなっている純血を減らす事などあって良いのかと疑問に思う所もあり]
何故わからない。穢れ無い血を守る使命が俺達にはあると言うのに
[納得出来ないとでも言わんばかりに。復讐だのつまらない理由で血を穢す者を見れば怒りを通り越して呆れてしまう]
(*22) 2014/08/31(Sun) 02時半頃
|
|
これに関しては、ヴェスに任せると決めていますの。 彼のお父様は死喰い人ですし、ヴェスならきっと完璧に任務をこなしてくれますわ
[話を続けながら机から降り、見つけたモノの上に積もる埃を払った。 時代遅れになり、とっくの昔に絶版になった教科書。表紙もボロボロで、誰も好き好んで手に取ろうとはしないだろう。]
…ポータス。
[誰からも忘れ去られた教科書に杖を突きつけ、一言だけ呪文を唱える。これで準備のひとつは済んだ。場所と位置は、後で彼に伝えておこう。 こちらに勘づかれる前に始末を…という提案には、黙って頷く。]
そうですわね…わたくしは、少し時間を置いてから戻りますわ。 ではまた、食事のときにでもお会いしましょう。
[軽く手をあげた彼に笑みを返して、出て行く姿を見送る。 出来たての"キー"は目立たない所へ置き直して、暇潰しに幾つか防衛呪文を掛けてから、周りを気にする様子もなく教室を後にした。]
(*23) 2014/08/31(Sun) 02時半頃
|
|
[申し訳ないと思いつつもはっきり告げると、途端に何かが萎んで消えてゆく感じ、確かこれはそう、失望だったか。>>147 くだらない、と言われた言葉には少し顔を俯かせて、消えてしまいそうな声で]
…そうだとしても。 私には、これしかないから。
[恐らくもう、先のように彼に誘われたり、優しくされるような事は無いのだろう。 …それでも。この目的のみが自分をここまで生き長らえさせていたのだから。]
…送ってくれて…ありがとう。 …後は大丈夫、じゃあね
[スリザリン寮へ向かって彼の気配が遠のくのを感じる。 またね、とは言えなかった。そんな機会が訪れる日はもう来ないと、漠然と予感してしまったから*]
(149) 2014/08/31(Sun) 02時半頃
|
|
[>>145ラヴァの返答を聞くとサミュエルは心の中で へぇ… と呟く。意外ではなかったが、彼女があちら側に行くことも充分あると思ったのだ。 しかし、ヴェスに勧誘されたということは彼女は純血なのだろうか]
………。
[少し遠ざかり、彼らの話が終わり>>149離れるのを確認する。ヴェスがスリザリン寮に戻ろうとするのを見て姿を現す。さも今来たかのような顔をしてラヴァに話しかける]
やあ、ラヴァ。 気分はどうだい? 何か思うことはあるか?
[「気分はどうだ?」と聞いたが、良いはずがないことは知っていた。だが相手を気遣う余裕もなかった]
(150) 2014/08/31(Sun) 02時半頃
|
|
ー廊下→スリザリン談話室ー
[ガーディと別れた後は、すぐに寮に向かった。他の生徒たちは既に各寮へ帰ったらしく、周りに人影はない。]
…いつもの騒がしさが、嘘みたいですわね。
[呟いても、当然返事はない。 いつもは生徒たちの話し声や、時には言い合う怒声で満ちている廊下なのに、今は静寂が支配している。 心細さに急かされるように、早足で廊下を進み、地下へ。 談話室のソファに崩れ落ちた時、そばに誰か人はいただろうか。もしもはしたない所を見られていたなら、頬を赤く染めて小声で言い訳を始めるだろう。]
(151) 2014/08/31(Sun) 02時半頃
|
|
/* これから皆さんに殺し合いをして貰いますレベルのインパクト ひゃっはー、戦争だー
慣れるまでがすごいあれ
(-56) 2014/08/31(Sun) 02時半頃
|
|
/* ヴェスと話したくなって来た ただこれから会えるかが問題 戦争の音を背景にシリアス会話してみたい
(-57) 2014/08/31(Sun) 02時半頃
|
|
―スリザリン寮(談話室)―
[生徒達は既に戻っただろうか。確認するのも億劫で談話室へと足を踏み入れればソファに崩れ落ちるグロリア>>151を見付けて本日何度目かもわからない溜息を吐く]
はしたないぞ、グロリア。下級生が見ているかもしれないだろう
[急に後ろから声をかけたが驚かれはしないだろうか。ソファに座るわけでもなくグロリアの居るソファの隣で暖炉を眺めて立つ。決してグロリアの方に目を向けはしなかったがそれはなるべく今の姿を見ないようにするためでもあっただろう]
他の者は1日休みだとはしゃいでいる。他の寮の者はそうはいかないみたいだがな
[今回のマグル校長の死亡事件によってマグルの血は一層脅かされただろう。それを愉快とばかりに話す事が出来るのはここがスリザリン寮だからだというわけで]
とは言え、さすがに気を抜きすぎではないか
[ここで初めてグロリアの方へと目を向ける。その間に彼女は少しでも座り直しただろうか。説教をするつもりはないが上級生として少しは威厳という物があっても良いだろうと小言を言っただろう]
(152) 2014/08/31(Sun) 02時半頃
|
|
[ヴェスパタインが去っていったと同時に、先ほどから少しばかり感じていた背後の気配が近づいてきた>>150。]
…サミュ。 …見てた、でしょ…
[問われた言葉には怪訝そうに。まるで尋問をするような物言いに小さく溜め息をついて]
…気分、悪い…
…学校内が、純血派とマグル派とで…分かれてしまいそう、で。
[そのまま大規模な戦いになってしまうのではないかなんて、根拠の無い不安を。 敵味方なんて、区別する必要有るのだろうかと]
(153) 2014/08/31(Sun) 02時半頃
|
|
/* ほほう。頑張ってアタックしにゆくのだ!端で見てる!( シリアスシリアス!なにそれカッコイイ…!
(-58) 2014/08/31(Sun) 02時半頃
|
|
/* チアキさんにシリアスが似合うかどうかが問題 機会があったらアタックしに行きたい スリザリンと妙に関わってないんだよねぇ
(-59) 2014/08/31(Sun) 02時半頃
|
|
えっ…!?
[>>153ラヴァに尾けていたことを指摘されてサミュエルは思わず素の反応をしてしまう。ラヴァにはやはり気付かれていたか]
「アレ」を察知するとは流石の洞察力だな
[しかし黙っていたということは少なくとも敵ではなさそうだ。また、気付いていたのをこちらに伝えてきたということは、先程のヴェスへの拒否も信憑性がありそうだ]
気分悪いか。俺もだ。
[ふっと息をつくと彼女に少し近付いて小声で話す]
あぁ。正直に言うと、派閥に分かれると思っている。大規模な闘いなんてものは無いと願いたいが多少の戦闘は覚悟している。 君は戦う意思がなくても巻き込まれかねない。気をつけた方が良い。
もしそうなったら俺は…マグル側だ
[ゆっくりとそう告げる。彼女は一体どういう反応をしただろうか]
(154) 2014/08/31(Sun) 03時頃
|
|
/* 誰でも頑張ればシリアスパートに突入出来るってばっちゃが言ってた 確かに、言われてみれば。
(-60) 2014/08/31(Sun) 03時頃
|
|
/* マグル側多過ぎて
(-61) 2014/08/31(Sun) 03時頃
|
|
[サミュエルは呪文を唱えると見えない膜を作った]
君は…勧誘されていたが、両親は純血なのか?
[一旦区切り様子を伺う。そして今まで聞きたかったことを聞く。彼は唾を飲み込んだ]
その両親は、どこの寮だったか知ってるか?
(-62) 2014/08/31(Sun) 03時頃
|
|
…どれ、だかわからない、けど… サミュも、気分…悪い?
[素に戻ったような驚いた声にくすりと笑い、それからこちらに近づく気配>>154に一瞬たじろぐ。 だが、それから告げられた内容は自分の危惧していたそれで、表情を固くする]
…自分の身くらいは、守れる…つもり。…大丈夫
[自分に言い聞かせるように、呟いて。それから告げられた言葉には一瞬ぽかんとした後に]
…信じさせて、ね。
[誰も彼も疑わなければなければいけないのだろう、本当は。この言葉すらも罠かもしれないし、自分は楽観視し過ぎているのかもと。 それでも、縋るようにそう、言葉を絞り出した]
(155) 2014/08/31(Sun) 03時頃
|
|
[ふわっと身体の周囲になにか薄い壁が出来るのを感じる。一体どうしたのか問おうとすると、逆に彼に問われ――内心、舌打ちをする]
…私の親は、ごく普通の…魔法使いの夫婦だよ… 純血、ってこと、なのかな
[ごくりと彼が息を飲む音がし、次いでされた質問には――]
…知らない。興味も、無い。
[彼女にしては珍しく、突っぱねるように告げる。]
(-63) 2014/08/31(Sun) 03時頃
|
|
…? そ、そうか…
[予想外の反応に彼は少したじろぐ。ラヴァの言葉に棘があるのは珍しい。親のことは聞いてはいけなかっただろうか?不仲だったのだろうか?とまるで見当外れのことを考える。彼女の家系の因果など知るはずもなく]
あぁ、分かった。不粋なことを聞いてすまないな。 ちなみにこれは周りに話が聞こえない呪文だ。
[彼は彼女の返答に驚きと落胆を感じながら、一方的にまくしたてると魔法を解いた]
(-64) 2014/08/31(Sun) 03時頃
|
|
気分は悪い。関係ない人間も巻き込まれている
それに俺は純血じゃないんでね。
[彼女がポカンとしたのを見て微かに口角を上げる]
信じさせて、か… 俺もいろいろと信じたいよ。
[すぐに「大丈夫だ」という言葉が出なかったのは情けないと自分でも思ったが本心ではないためあえて言わないでおいた。サミュエルはぎこちなく口元だけ微笑んだ]
ありがとう。話せて良かったよ。 じゃあまた、もし会うことがあるなら。
[そう言って彼は歩き出そうとする。彼女が止めなければこのまま離れていっただろう]
(156) 2014/08/31(Sun) 03時半頃
|
|
[ラヴァと別れた後、サミュエルはなんとなく廊下をぶらぶらと歩く。 先ほどの彼女との会話を思い出す]
なんで…あんな…ッ
[何故彼女の身を案じるようなことを言ったのか。何故自分がマグル側だと明かしたのか。彼女が安全とは限らない。純血主義に密かな魅力を感じているかもしれないのに]
何故ラヴァに…
[続きの言葉は宙に消えた。 彼女は言っていた。 自分の身は自分で守る。 その通りだ。 サミュエルは手の内を自ら安易に明かすことは普段しない。彼女に無意識に気を許しているのか。そんなことがあってたまるか]
くそ…
[そして話している最中に感じるあの感覚… 彼女の口調や雰囲気に何かが引っかかる。核心には迫れなかったため、まだモヤモヤしたままだった。 だが彼の中ではある程度パズルが合わさってきていた]
(157) 2014/08/31(Sun) 04時頃
|
|
勇者のお供そのいち…ねぇ 俺っちに似合うのは、武器屋のおっちゃんか、最初に一握りのお金とひのきのぼうしかくれない王様ぐらいじゃねーかなぁ…
[>>117お供そのいちに果たしてなれるのか。グリフィンドール生だし、勇気がない訳ではないのだがWWWをやっている都合かあまり戦うというよりはサポートの方にまわるのがどちらかといえば得意で
ジリヤが部屋から出て行くのを見送った。勇者の旅はここからなのだ]
さーて…俺っちは闇の魔術対策グッズ研究といきますか!
[今開発中なのは、各種呪文をそのまま相手に跳ね返す偽の杖だ。普通の魔法こそ使えないものの、相手が打ってきた魔法をお返しすることができるもので、自分を守る呪文を知らない下級生や、防御魔法のド下手な自分には役に立つのではないかと思っている]
跳ね返す呪文って…あったっけ? 誰か知らないかなぁ…
(158) 2014/08/31(Sun) 07時頃
|
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 07時頃
|
秘密の部屋、秘密の部屋ねぇ…
[ジリヤの言葉を反芻して、何かを思い出すように]
あそこって、真のスリザリンさんの後継者が〜って場所じゃあなかったか? とすればあそこに逃げ込むのは…逆に危ないと思う…
[全て、兄から聞いた話だが、200年前の英雄ハリー・ポッターの親友の兄弟の子孫となればこんな話や忍びの地図の話が受け継がれていくのは容易に想像できるだろう…と。というか結局ハリーの友人でもあるからね俺っちのご先祖さん]
あと…忍びの地図には秘密の部屋、必要の部屋は映らないと言うしな 外出は危険だからする人は居ないと思うけどよ
俺っち的には、必要の部屋に反純血主義の奴らを集めてなんらかの対策を練るのが1番かなって感じ まあ馬鹿な俺っちの一意見だから、無視してもいいぜ
[これから戦いになるだろう…200年前と同じ道を行くならばね。と考えつつ]
(=17) 2014/08/31(Sun) 07時頃
|
|
結局昨日のノクターン横丁での足音は何だったのか分からない。 でも、今日の校長の死の知らせを聞いて動揺した。 ホグワーツ内部による犯行の可能性、また外部の人による反抗だとしても内部にスパイが紛れ込んでる可能性は高い。 でも、その話を迂闊に寮生には話せなかった。 既にそう予感してる人もいるし、私が言っても更に動揺を広げるだけだと感じる。だからここは信頼できる人達で自警団を設立して警護に当たるべきだと考えた。 問題は、その信頼に足る人が私にはいないことだけれど…… [私は同様に考えている仲間がいないか、大広間へと行って探すことにした]
(159) 2014/08/31(Sun) 08時頃
|
|
―― 廊下 ――
…勇者…ねえ。
[ ぽつりと呟きながら次に何処へ行くかと考えあぐねる。個人的に信用していいと思っている二人に昨日の収穫のこと話そうと思っていたが…、ルドルフが何処に居るのか分からない。 ]
――…嫌だなあ、本当。
[ 向き合うつもりでもやっぱりこの状況に今置かれているという事実が、嫌だった。この時代に生まれなければこんなこと起きなかったんじゃないか…なんて。 ]
(160) 2014/08/31(Sun) 09時頃
|
|
― 現在、ハッフルパフ寮談話室 ―
[談話室に戻ると、どこからともなく現れ足をつたい登ってくるニルソン氏には構わず、キャロライナはふかふかのソファに顔面から倒れ込む。
亡くなった生徒の友人なのか、すすり泣きや悲痛な叫び声が聞こえる。誰々の仕業だとか、手紙を書くつもりだとか、閉鎖して避難すべきだとか、熱心に話す声も。他の寮に比べて広範な生徒が集まるハッフルパフでさえこの様なのだから、他の寮はどうなっているのか。
ソファに耳が埋まるほどに沈み込みながら
(ラヴァが苦しんでいませんように)
そう願ったが、いま会いに行っても心配させるだけのような気がしていて]
(161) 2014/08/31(Sun) 09時頃
|
夕刻になり、追悼の準備が完了しました。大広間に向かうためにあなた達は整列していると追悼の会の中止を知らせられました。
すぐそこまで死喰い人がやってきていたからです。何重にも渡って呪文を掛けられたホグワーツには簡単には入れませんが、それが破られるのも時間の問題でしょう。
そして、破られたならばそれが…戦いの合図です。
(#4) 2014/08/31(Sun) 09時頃
|
[監督生が追悼の会に向け整列させるよう響かせた声も、中止の知らせに廊下がどよめいたのも、キャロライナはソファに擬態したまま聞いていた。
(これじゃあ、まるで臆病者だわ!)
パッと浮かび上がりソファに掛け直すと、意を決して立ち上がる]
ニルソン氏、いきましょうよ!
(162) 2014/08/31(Sun) 09時半頃
|
|
ースリザリン・談話室ー
っ、ヴェス…! す、少し疲れていただけですわ…誰かいらっしゃるなんて、思わなかったんですもの。
[背後から声をかけられると、慌てて背筋を伸ばす。隣に立つ声の主に言い訳をしつつ、乱れたローブを正して座り直した。 確かに彼の言う通り、誰が見ているかわからない所で、こんな格好をするべきではない。この場に彼以外の生徒がいなかったのは幸いだった。]
あら…"休講"を喜ぶほど、わたくし不真面目な生徒ではないつもりですわ。
[その他の事象については、話は別だけれど…ヴェスの方へ身体を向け、そんな含みを持った反論をぶつける。 自身の振る舞いが悪かったのは事実だから、言い返されれば不服そうに黙るしかないが。]
(163) 2014/08/31(Sun) 09時半頃
|
|
あの子を通して動くのも、なかなか骨が折れますのよ? あれを作る時も大変でしたけれど。
[続くお小言に、僅かに唇を尖らせる。ヴェスへ向けた恨みがましい視線が、悪戯を思いついた子供のように輝いた。]
…あの子は、わたくしの第2の魂ですの。 もしもの時は、あなたが護ってあげて。
[誰よりも闇の魔術、闇の帝王に傾倒している彼のことだ。この曖昧なお願いの真意も、すぐわかるだろう。 分霊箱。かつて例のあの人も在学中に造ったという、魂をこの世に繋ぎ止める魔法。それをグロリアも成功させていると知ったら、彼の仏頂面も少しは崩れるだろうか。]
(-65) 2014/08/31(Sun) 09時半頃
|
|
あぁ、そうですわ。"例のもの"は予定通りの場所に。 あとはあなたの一存で、始めてくださって構いませんわ。
[ポートキーの設置は済んだ。この先は、ヴェスの手引きが必要不可欠だ。 彼に顔を近づけ、周囲の気配に気を配りながら短く告げる。 目が合えば片目を瞑ってみせ、身体を離しただろうか。]
(*24) 2014/08/31(Sun) 10時頃
|
|
中止…?
[追悼の会に参加する為に列に並んでいたが、どうやら会が行えない程の緊急事態が発生した様だった。先ほど以上に周りは混乱している]
『死喰い人が…襲撃…』 『早急に生徒の避難を…』
[誰かが叫んでいるのが聞こえる、列は徐々に乱れていった。ここまで情報が回っているのであれば奴らが到着するのも時間の問題だろう。ローブのしたのポケットに手を伸ばすと愛用の杖が手先に触れた]
仕掛けられる前に…仕掛けないと
[静かに呟くと、ガーディは混乱する列から離れて一旦寮へと向かった。"あれ"を試す機会かもしれないと、ある道具を取りに]
(164) 2014/08/31(Sun) 10時頃
|
|
ー地下の安置室前ー ど、ドナルドっ!待って、待ってくれ!
[名前の主は立ち止まり、こちらの方を向いたようだ。 あぁ、よかった。声が届いたようだ。]
セルティは最期に君とも挨拶したいと思う。是非会ってやってくれないか?
[ドナルドがどんな心境で安置室に入ることを承諾してくれたかは分からない。トレイル自身何かに縋りたい気持ちだったのかもしれない
安置室にはトレイルとメアリー、ドナルド、そしてセルティだけが残され扉は閉められた]
(165) 2014/08/31(Sun) 10時頃
|
|
あら。そろそろ"お別れ会"の時間ではなくて? お仕事ですわよ、監督生さん。
[態とらしく時計を眺め、ソファから立ち上がる。この話はこれでおしまいとばかりに、ひらりと身を翻して階段の方へ。]
少しだけ、部屋に寄ってきますわ。 今日はまだシルヴェンにご飯をあげていませんの。そろそろ怒られてしまいますから。
[それ以上の追及から逃れるように、彼の返事は無視して小走りで自室へ向かった。 追悼式中止の知らせを聞いたのは、その少し後のこと。**]
(166) 2014/08/31(Sun) 10時頃
|
|
[トレイルは扉がキチンと閉まったか確認した後、二人に向き直った。 彼は集会に出ていなかったとはいえ、遺族として寮監から他の生徒よりも詳しい話を聞く立場にいたのだ。 先ず二人なりの哀悼の意を遺族として受けることにする。 特にメアリーはセルティをとても可愛がってくれた。マグルの家庭出身ながら兄が優秀な魔法使いとして魔法省に勤めるほどだから、能力だけでなく魔法界の事情もそれなりに明るい。 それでいて、マグルの世界の魅力を伝えることも巧みで、セルティはおかげでマグル贔屓に育ってはいる。 実際ホグワーツでできた友人にマグルの子供も少なくなく、共に犠牲になった友人もマグルの子だった。
一方、ドナルドは恐らく本人は何故ここに呼ばれたのか疑問に感じていただろう。夏の休暇に我が家に顔を出す常連とはいえ、セルティとはあまり積極的に接触はしていなかった筈だ。]
(だけどね、ドナルド。 セルティにとって、ドナルドは初恋の相手だったのだよ。)
(167) 2014/08/31(Sun) 10時頃
|
|
ー4年前・回想ー
そう、ですの…? ジリヤが大丈夫なら、いいのですけれど……
[お友達と反芻するジリヤの口調>>121は、いつもの彼女とは思えないほど冷たく感じられた。 何かを我慢しているようにも見える彼女に何と問いかけようか、悩んでいるところへスリザリンの友人たちの声がする。そろそろ移動しないと、次の授業に遅れてしまうという。]
はぁい、いま参りますわ! …あの。ジリヤ?わたくしにできることがあれば、何でもおっしゃってね。 そうですわ。今日の夕食は、久しぶりに一緒に食べましょう?
[いつもと様子が違う友達に戸惑いつつ、そう提案してみる。待たせている友人たちの元に戻る途中、一度だけ振り返って手を振った。]
では、また後で。大広間でお会いしましょう。
(168) 2014/08/31(Sun) 10時半頃
|
|
[セルティがドナルドと視線を外したあともジッと彼を見つめていることに気づいたのは一度や二度ではなかった。 そして彼がチームのシーカーに選ばれたと聞いた時の彼女の喜び様は、まるで贔屓のアイドルがクィディッチワールドスタジアムでコンサートが決まった時くらいに喜んでいたのだ。
そして、プリシラ含めて三人はセルティにとってホグワーツに入るまでほぼ唯一の「外」から来た訪問者だったのだ。]
[二人なりのセルティとの別れの言葉を受け入れた後、トレイルは二人に呼びかけた]
今回、セルティは校長室から校内へ向かう廊下で殺されたらしい。 つまり、セルティは校長を殺した犯人と鉢合わせになり口封じの為殺された可能性が高いそうだ…
…それを聞かされて、実は少し安堵した部分があった。殺人者はセルティの素性を知って殺したわけではなさそうだ、と。
ただ、校長を死に追いやり、更になんの罪もない少女二人を手にかけることも厭わないこれら犯人がこれっきりで犯行を終わらせるとは思えないんだ…
そこで、二人に俺の家の事情を知っていて欲しい。 だけど、それについては秘密を守れる?
[そう、二人に尋ねる]
(169) 2014/08/31(Sun) 10時半頃
|
|
[それから数日後。 ジリヤとは変わらず一緒にいたものの、その態度が余所余所しいことには流石に気づいていて。何かあったかと尋ねても、彼女が答えてくれることはなく。 何でもないはずがないのだ。彼女から、あの穏やかで優しい微笑みが消えてしまったのだから。]
…これだけあれば足りますかしら?
[WWWでポケットに詰め込める限りのお菓子を買い込み、ジリヤの元へ急ぐ。 悩みに悩んでも、原因に思い当たることはなかった。だから代わりに、彼女を元気にする方法を考えた。甘いものが好きな彼女だから、きっとお菓子が助けになってくれると信じて。]
あ!ジリ、ヤ…?
[探し人は、存外すぐに見つかった。 友人たちに囲まれた、思いがけない形ではあったけれど>>128。 咄嗟にそちらへ向けて走り出す。ポケットからぱらぱらとお菓子がこぼれ落ちても、そんなことを気にする余裕もなく。]
(170) 2014/08/31(Sun) 10時半頃
|
|
あなた方、何をしていますの!? ジリヤに酷いことをしたら、許しませんわよ!!
[頭に血が上ったのを隠そうともせず、怒声をあげて近づく。 鼻白んで囲いを解く友人たちの間をぬって、壁にもたれるジリヤに近づいた。]
大丈夫?お怪我はありませんの? ーーあなたもですわ、ジリヤ。 言いたいことをはっきり言えるのは、あなたの素敵なところですけれど…もう少し言葉は選んでくださいな。 あなたも彼らも、わたくしの大事なお友達ですのよ。
[目立った怪我がないことに安心して、つい小言が出た。何があったのか知りもしないのに、ジリヤを責める言葉を口にしてしまった。その一言が、彼女にどんな影響を与えるかなんて考えもしなかったのだ。
(171) 2014/08/31(Sun) 10時半頃
|
|
― 再び、5年前 ―
[キャロライナは赤目の少女に>>17気をそそられて]
おとうさんに兄弟船があったかあいにく覚えがないけど、あんたが従兄弟ってやつだとしたら、わたし、とってもついてるわね! あんたの不思議な見かけ、とっても素敵だもの!わたし、なんだか誇らしいわ。
わたしも、あんたが誇りに思う、立派な海賊王になるわね! ねえ、キャロって呼んで。わたしもあんたのこと、あんた以外で呼べるといいのだけど!
(172) 2014/08/31(Sun) 10時半頃
|
|
追悼の会が中止……!?死喰い人が向かってくる!!?
[これは本気でまずいわね……。クリスはヘルメスで父母にメッセージを送ろうとした。だがしかし、妨害魔法がかかっているのかいつまでたってもメッセージは送られない]
こういうときにフクロウが欲しくなるのよね……。まあ、私以外にエジプト出身の子がいないから、フクロウ借りられてもメッセージ送れないけどね。
[ショックなことがありすぎて、精神的にも疲れてきているらしい]
甘いものでも買いだめしとこうかしら。 ……もう、販売終わってるかもしれないけど。
[食べ物は大切だ。籠城戦になったら食料がなければ死んでしまう。 クリスは少し駆け足でWWWへ向かった]
(173) 2014/08/31(Sun) 11時頃
|
|
― 現在 ―
[談話室から寝室に向かう地下トンネルの半ば。
キャロライナは前後を振り返り、寮に残ったり、すでに戻ってきてしまった生徒がいないことを確かめると、いつだったか目印として直に植えておいたマンドレイクを引き抜いて、声をかける。このマンドレイクは、キャロライナやチアキ以外が抜こうものなら、口から耐えがたいにおいの吐瀉物を噴射して応戦するだろう]
あすこへの道をひらいて!
[マンドレイクは心得たとばかりに頷くと、土壁にふたたび潜り、キャロライナが這ってようやく通れるぐらいの穴をくりぬいた。ぽろぽろと崩れる土をかき分けて進んだ先に、粗い石壁が見える。
スリザリン寮の談話室の壁が。
キャロライナについてきたニルソン氏は、怯んで、心細そうな鳴き声をもらす]
(174) 2014/08/31(Sun) 11時頃
|
|
[>>167地下安置室の扉が重々しく閉じられる。]
セルティ……!
[命を失うにはまだあまりにも幼かった少女に、メアリーは思わず駆け寄る。 そして、その変わり果てた姿にひゅうっと息を呑んだ。]
う、うう……!うああ……!
[その冷たくなった手を両手で握る。約束ね、と指切りをした小さな指……いったいどれだけ恐ろしい思いをしたのだろう、その指は虚空を掴むような形で固まっていた。]
(175) 2014/08/31(Sun) 11時頃
|
|
/* !!?
(-66) 2014/08/31(Sun) 11時頃
|
|
(どうして私は……!あの時あの子を止められなかったの?
マグル学の課題なんて、私がいくらでも教えてあげられたのに… あんな危険な事件が起きたあとだったのに!
この学校の中は大丈夫、校長先生や他の先生たちがついているからって、どこかでまだ安穏としていた?
どうして!!)
[そこではたと気づく。あれ……?]
セルティは…そうだわ、 彼女は…マグルじゃ、ない……はず……
[>>169トレイルの静かな言葉にメアリーは振り返る。 何かとても大切な話をしようとしていることが伝わった。]
ええ…!聞くわ。 命に代えても、秘密は守る。
(176) 2014/08/31(Sun) 11時頃
|
|
追悼の会は中止??
[大広間へ向かおうとしていた列はすぐ散り散りになった]
(177) 2014/08/31(Sun) 11時半頃
|
|
[グロリアからの言いとも言える慌てた声>>163を聞けばふっと笑って]
そうか。俺は見回りにでも行ってくるとしよう。邪魔したな
[それだけ言うとスリザリン寮を後にするだろう。背後から何か言われたとしてもあまり気にしないで先に進んだが]
(178) 2014/08/31(Sun) 11時半頃
|
|
第二の魂…
[恐らく分霊箱と言うものだろうか。実際に見た事は無いものの、父上から聞いた事はあって、それが自身のペットにあるとはまるで本当に200年前のあの人のようで]
…そうか。わかりました、この命に代えても
[そうして軽く頭を下げればそう約束してみせる。あぁ、本当に自分が仕える人にふさわしいと。そう思いながら]
(-67) 2014/08/31(Sun) 11時半頃
|
|
…ッ!わかりました。ありがとうございます
[体を寄せられれば少しは身を引いたが本意が違う事となれば少し恥じらって。準備が済んだのならば早めに行動しなければならないだろう 話を聞き終わればスリザリン寮を後にするはずだ]
それでは、これで失礼します
(*25) 2014/08/31(Sun) 11時半頃
|
|
―夕刻(2階無人の大教室)―
[まるで話を聞くためだけに作られたかのような大教室は授業が無ければただの無人の部屋だろう。ここには何人集結できるだろうか]
“アクシオ ポータル”
[扉の向こう側から古びた本が飛んでくる。この教室からではなかったが埃の量から使われていない教室からなのは明らかで。飛んでくる最中の物を見られていなければ問題無いだろう 幸いにも休講との事でほとんどの生徒は寮に居るようなのだから
無言で杖を振ればその教室の窓が全て開いて。こうして準備は整った。窓から見える太陽は既に沈みかけて赤く光っていただろう]
――“モースモードル(闇の印を)”
[自分の左腕の刻印に杖を押し当ててそう呟く。すると蛇は髑髏の口から動き出し、腕から離れたかと思えば上空に打ち上がって
――ホグワーツの上空は闇の印に覆われた]
(179) 2014/08/31(Sun) 11時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 11時半頃
|
/*
多重分身もあまりよろしくないんだが、進み的にもなー
(-68) 2014/08/31(Sun) 11時半頃
|
|
[その瞬間ポータルは起動して一度に数人の魔法使いが教室に現れる。開いた窓からは黒い霧が入ってきて教室で魔法使いへと姿を変える]
ノクターン横丁ではご苦労様だった。父上からも話を聞いている
[フクロウ便で知らせた通り、既に校長が居ない事は彼等も知っての通りだろう。既にこの学校には混乱が起きているのだからあとひと押しするだけで構わなくて]
教室からはこれだけで良い。あとは森、正面から死喰い人を、ポータルからは相変わらず闇の魔術のグループを
[作戦を彼等に伝える。目標は“マグルの血”。しかし立ち向かってくる純血は致し方ないとだけ伝えると彼等はニヤリと笑っただろうか。手筈は整ったあとは始めるだけで]
――行け。戦争を始めよう
[次の瞬間死喰い人は黒い霧となり教室を出ていき、出来ないものは歩いて部屋を出るだろう。すぐそばで悲鳴が上がっては静かになる。
既に犠牲者は出た。マグルかどうかの判断は既に調べがついているので問題無いだろう。悲鳴は一つから三つに、そして学校中を巻き込んで…戦争が始まった]
(180) 2014/08/31(Sun) 12時頃
|
|
[自室に戻るというのは一度離れるための口実に過ぎず、これからどうするのかを一人隠し部屋の一つで考えていた。 奴らがどうするつもりかは知らないが、まだ時間はあると思っている。それならばどうするか。奴らを告発するか?それとも一人でもいいから潰しておくか?そんな思考を巡っているうちに時間は過ぎていく。 追悼の場にも出るのを忘れて居ると、遠くから悲鳴が聞こえ、増えていく。]
まさか…!
(-69) 2014/08/31(Sun) 12時頃
|
|
― 昨日の午後 ―
[ホグズミードからの帰り道、チアキと別れたキャロライナは、お手製ローブの、父親からの葉手紙を2枚、縫い付けたあたりを押さえながら、湖畔へと足早に向かう。まだ城内には戻りたくなかった]
怒られたって、かまやしない。魔法を学びすぎたら、どんなにじょうぶな人でも、まいっちゃうわ!
[大地を蹴り、つるを踏みしめながら、後をついてくるニルソン氏に同意を求める]
ニルソン氏もそう思うでしょう!おとうさんは忠告を送ってよこしたもの!わたしは魔法使いの子じゃない、海賊の子だって!魔法はただの手段だって!
『そうだね、わたしもそう思う』
[胸元に下げたグアテマラの聖なる杖を、振り落とさんばかりに歩幅を広げて遮二無二進む]
生まれ変わりだとか闇だとか純血だとか汚れただとか、どうでもいいことばっかり!
『はたしてそうだろうか』
[キャロライナは、弾かれたように振り返って。 一人の紳士と、対峙した]
(181) 2014/08/31(Sun) 12時頃
|
|
/*
発言消えた かなしみ、なえる
(-70) 2014/08/31(Sun) 12時頃
|
|
―大広間付近廊下―
[死喰い人譲りの闇の魔術。それは飛行術も含まれていて自身を黒い霧のように変えれば大広間付近まで飛んで来ただろう。顔を隠す必要はあっただろうか、姿を見られてもやはりか、くらいにしか思わないかと考え付けてはいないが]
ふん…。なかなか混乱しているようだ
[既に戦火は大広間まで広がっていただろう。近くに負傷した生徒が居たがやがて殺されて。大広間に残っている生徒は大量の死喰い人に囲まれて怯えながら息絶えて こちら側からも何人か損害は出ているようだがまだ数え切れる程度だろう]
日和ったホグワーツが教える、穢れた血がまとめあげる学校なんて所詮はこんなものだ
[魔法はいつからか戦闘ではなく日用となり、そんなくだらない事のために魔法使いが生まれたわけではないと そう現状を把握している間に穢れた血の生徒から自分に対して攻撃が行われただろうか。死喰い人が自分を攻撃しない所から仲間と見られてもおかしくはなかっただろう]
(182) 2014/08/31(Sun) 12時頃
|
|
…ふん
[無言で杖を振るえば飛んできた閃光は綺麗に消えて。もう一度杖を振るえばまるで空気砲が飛んだかのように白い丸い霧が生徒を直撃しただろう 少し吹き飛んでから気を失ったようで、それを見届けてからもう一度大広間へ目をやる]
――殺す価値にも値しない
[だがここで気を失うと言う事は、死を表すだろう。何も知らない闇の魔法使いがその生徒を見付けたかと思えば杖からは緑の閃光が出て。一度びくりとした生徒は再度動かなくなった 二度と目を覚ます事は無いだろう、と]
(183) 2014/08/31(Sun) 12時頃
|
|
/* 殺す価値にも値しない→頭痛が痛いと同じ感じ
いやー、恥ずかしいね。寝ぼけてロル回すから(12時で寝坊やつ
(-71) 2014/08/31(Sun) 12時半頃
|
|
[廊下を歩いていると、急に空が暗くなった]
こ、これは… 闇の印!?
[一体何が起きるというのか。険しい表情で見つめていると、すぐそばから悲鳴が聞こえた。それはすぐに露のように消えてゆく]
悲鳴?! まさか…!
[サミュエルはサッと身構えた。杖が入っているポケットに手を突っ込む。じわっと汗が滴った。
すると次の瞬間、黒い霧が廊下に立ち込めてくる。彼は一瞬呆気に取られたが察知すると目を見開いてすぐに応戦する]
(184) 2014/08/31(Sun) 12時半頃
|
|
― 安置室 ―
[ >>108メアリーの弱々しく語り掛けてくる言葉には、耳に入れるだけ。慰めの言葉も何も、掛ける事は無く。唯その場を立ち去ろうとする。所詮、そんな気休めを吐いた所で傷が癒えないのは自分が一番良く知っているから。
だが、>>165トレイルに呼び掛けられれば、数秒の間の後に―― ]
……――分かったよ
[ 了承の言葉を。その声音には大した感情は載せず。あくまでも‟声音だけは”平常通りだった。それでも、安置室へと向かう足取りが普段よりも重いものだったのは良く見れば明瞭に分かるだろうが。 ]
( やっぱり、この空気は好きじゃねェな )
[ 安置室へと、一歩。踏み入れると>>175駆けだしていくメアリーの背が視界に入った。その先を追うと、少し先に見えた、見慣れたながらも打って変わった――恐怖の痕がこびりついた小さな身体に、ふい、と目を逸らしたのだった。 ]
(185) 2014/08/31(Sun) 12時半頃
|
|
[襲撃という言葉を聞き、そっと大広間から抜け出して廊下を駆け出す。目指す先は薬を保管している空き教室]
必要な物は攻撃的な薬。 杖はある、悪戯道具もある。
[何かあった時のためにと高祖父が勝手に改造していたローブは、たくさんの魔法薬を運ぶのに最適で。 この状況を読んでいたのかと考えたところで魔法薬を取り出し終わり、頭を切り替える]
必要なのは、死なないこと そして敵を見極めること もし負けた時に避難所になる場所を作ること ……あれを、完成させること
[一度魔法薬学の教室に行かないといけないと、経路を考えながら、廊下を進む。 死喰い人を見かければ、とりあえず隠れて。しかし見つかればすぐに応戦するだろう]
(186) 2014/08/31(Sun) 12時半頃
|
|
[ >>167セルティの自分への感情は、まるで気付くべくも無い。他者からの嫌悪の類の以外の感情には――疎かったから。それも恋愛なんて、無縁だった暮らしをしてきた以上、それは仕方のない事だったが。
近付くと共に、遺体の状態はハッキリと分かる様になる。メアリーの背後に立った所で、沈黙して――、自然と身体が強張るのを感じた。嗚咽を聞きながら――、また他者の‟死”が目の前にある様に、何度目だろうと慣れはしないで、ただ目を伏せるのみ。本来なら追悼の言葉の一言でも掛けるべきなのだろうが、思い当たらず。
特別仲の良かったメアリーや、家族であるトレイルならともかく、この場に居るのは酷く不釣り合いな気がして。その場を、さっさと無言で後にしようかとした所で>>169トレイルの言葉が聞こえれば、扉に向けようとしていた足をその場に留めた。 ]
(187) 2014/08/31(Sun) 12時半頃
|
|
……――廊下? ああ、やっぱりそうなのか
[ 口封じの可能性。トレイルの家系的にその可能性が高いと思っていたが――、やはり。‟嫌な予感”は恐らく、その通りなのだろう。ただ、『素性』という言葉に少し引っ掛かって、トレイルの方へと怪訝そうに視線を向けた。 ]
……――俺が聞いていいなら、聞くけど? 秘密は守る、安心しろ
[ ただ、そこからの『知っていてほしい』という言葉には目を瞬かせた。先ほどの場違い感が、拭えなかったから。それが視線には出ただろうが、言葉にする事は無く。ただ何か意図があるのだろうか、と静かに頷いたのだった。 ]
(188) 2014/08/31(Sun) 12時半頃
|
|
[追悼の会に出ず、ホグワーツに多数存在する隠し部屋の一つに居たため、悲鳴を初期段階で聞きつけ部屋から飛び出す。そこには出る気が無かったのか、はたまた移動途中だったのかは知らないが少なくない量の生徒がそこに居て、闇の魔術グループの手によって次々と倒れていく。それを見て咄嗟に隠れた。]
くそっ、予想外に行動が早い。こうなったら…。
[笑い声をあげながら死喰い人は蹂躙していく。学校全体を回るためか、人数は通路ごとに分かれるようで、都合よく一人だけこちら側に来た。]
非常事態だから、使おう。敵に情けをかけるつもりは無い。
[物陰から飛び出し、死喰い人の目の前に現れて杖を向ける。]
こんばんは、そしてさようならだ。
[緑の閃光が杖から飛び出して死喰い人に吸い込まれるとその場に崩れ落ちる。]
……。
[倒れた死喰い人の頭へ強めに蹴りをいれてから、隠れながら移動してその場を後にした。]
(189) 2014/08/31(Sun) 12時半頃
|
|
[その黒い霧に対していち早く杖を振るう]
″インペディメンタ″
[すると相手の動きは止まり、人の形へと姿を変えた。 その顔には不敵な笑みを浮かべている。霧になって移動していたことからもこいつのレベルは高いだろう]
貴様…何者だ? 闇の魔術グループか?
[だが相手は答えない。代わりに、ふんと息を吐いて呪文を解く。やはりかなりの魔力がありそうだ。 相手の手が懐に伸びる。杖を取り出すつもりか]
くっ…!
[相手の動きの方が一瞬早く、サミュエルに対して閃光を放つ]
うわぁ!?
(190) 2014/08/31(Sun) 12時半頃
|
|
[サミュエルは何mか吹き飛ばされる。間一髪で得意の軌道術で難を逃れたがまともに喰らっていたら危なかった。 煙の中で彼は身を潜める。 すると「相手に見えない姿」に変身した。相手が怯んでいる隙に素早く背後へと回り、じゃあな、と言うと姿を現す]
インセンディオ
[相手の喉元を炎上させるとサミュエルは手をパンパンと払いその場を後にした]
(191) 2014/08/31(Sun) 12時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 12時半頃
|
そう、詳しいことはまだ調べてないんだけど…あ、秘密の部屋ってそんな危険な所だった?ごめんごめん。
[ 隠し部屋や隠し通路など…皆が知っていないような場所を探したりすることに必死だったもので、細かい背景などは調べないで帰ってきてしまったのだ。>>=17プリシェルに指摘を受けて少し目を丸くした。 ]
それにしても、詳しいね。まあ、無理もないか…ウィーズリーのご子孫だし知ってても全く可笑しくない。 地図には出なくても場所はばっちり調べてきたから。
[ 目の前に居ないけれど、彼女の提案を頷きながら聞く。確かに信用出来る人を自分達で集める必要はありそうだと。もしかしたら、スパイのようなものも紛れ込むかもしれないが…。 ]
ありがとう、参考にさせてもらう。 もし良い道具とかお店にあったらまた、教えて。
(=18) 2014/08/31(Sun) 12時半頃
|
|
[危なかった。今のは1人だったから良かったが数人でかかってこられるとかなりキツいだろう。元々戦闘呪文が得意とはいえないサミュエルは基本魔法しか使えなかった。 だから今のような戦い方をしなければならない]
それにーーーー
[相手の魔力はなかなかのものだ。油断しているとすぐにやられてしまいそうである]
これからどうするか…
(192) 2014/08/31(Sun) 12時半頃
|
|
― 夕刻/廊下→ ―
……――は?中止?
[ 安置室から戻ってきた所で、寮監に捕まりそれ以上寮から出来る事から叶わず。追悼式は――、もう安置室へと行ってきた事で満足して抜け出す気しかなかったが。不意にその機会を窺っていた所で、>>#4中止の報に辺りがざわついた。 ]
――――ッ、
[ 辺りが仄暗い闇に包まれると共に、騒然となると共に散り散りになる列を利用して窓の傍に駆け寄る。上空に浮かぶは闇の印。それを見れば、その儘、列から離れる。
少し遠くから悲鳴が、一つ、二つ、三つ、と。 増えていけば、誰も此方を見ている事は無いだろう。
杖を手に取れば、一先ず――、外を目指して駆ける。何が起こっているか、なんていうのは簡単に予測がつくというものだ。 ]
( 呑気にしてる場合じゃねェ…、予想外に早かったな )
(193) 2014/08/31(Sun) 12時半頃
|
|
― 少し前、レイブンクロー寮付近 ―
[信じたい>>156、その声音には彼の複雑な心情が見え隠れして。 あまり疑心暗鬼になりすぎてもいけないのだけれど、無条件に信じるには心許ないこの状況。]
…そうもいかないのが、つらいね
…うん、それじゃあ。
[去ってゆく彼の気配を見送って、それからしばらくはそこに佇んでいたか。 追悼の会が有る、と聞いたが、行きたいのは山々だが人混みの中に――息苦しい感情の渦の中に行く気分にはなれなくて。 ごめんね、体調が悪いからと断り自室へと向かっていった]
(194) 2014/08/31(Sun) 13時頃
|
|
[>>193ふとドナルドが走るのを見て追いかける。 彼とはまた話したいと思っていたところだった]
おい…!ドナルド!
[サミュエルは声を張り上げる。 彼は気付いただろうか]
セシルは…奴から何か聞いてないか!
(195) 2014/08/31(Sun) 13時頃
|
|
― 回想・4年時/廊下 ―
……――分かればいいんだよ、分かれば
[ >>142その声は相変らず苛立ちを堪える事も無いままだったが、その身体を震わせる様を見やれば、やはり調子が狂って毒気が抜けていく。 ]
( ……天然なのか?コイツ )
[ 複雑そうな表情を浮かべて、怒るにも怒れず――、ただ苛立ちのみは残留したままでやりきれなく。普通、相手に『野蛮な』なんて言ったら俺で無くとも怒るだろ、と思いながら。
ただ――、一言。
囁かれた言葉には、何処か今迄と全く違う雰囲気を帯びた言葉には、親近感よりも顔を顰めるだけの結果になりはしたが。ただ、それには深く言及する事は無い。親しくも無い類の人間が触れてはいけない類の事だと思ったから、流すように。 ]
(196) 2014/08/31(Sun) 13時頃
|
|
[>>176>>188メアリー・ドナルド二人の沈黙の確約を聞き、トレイルは腹を括ることにした。本来は一族の中で秘せねばならない話…
しかしノクターン横丁の惨殺事件と校長の死、そして何より大切な妹の死が彼に課せられた沈黙を破れと欲していた。]
まず、俺はトレイル・スタンダールズではないんだ。 本来の一族の名前は… トレイル・トレローニー…
カッサンドラ・トレローニーの一族の末裔に当たる。
[と、家族の中でしか名乗ったことのない名前を吐き出し、トレイルはホォ…と溜息をついた]
魔法史でも学ぶ名前だと思う。200年前の出来事を予言したシビル・トレローニーも傍系だけど一族だから。 ただ、200年前に俺達の一族はトレローニーの名前を封印することにした。これは200年前にもその予言が世界を救う希望になったように、今後も我々一族から現れる預言者の言葉が闇を好む者たちの厄となり、故に闇の手に抹殺されうると恐れたからさ。
[とはいえ、この歴史を聞かされたのは去年OWLに合格して魔法使いとして一人前と認められてようやく聞かされたんだけどさ、とトレイルは付け加えた
と、ここで扉の方角から違和感を感じる。]
誰だ!!そこにいるのは!
(197) 2014/08/31(Sun) 13時頃
|
|
……――ふうん、それならいいけど。 生憎、純血主義のヤツらとは仲良く出来そうもないからな
[ それだけ言うと、少し囁きと共に距離を取った彼女に対して、少し逡巡した後。 ]
……治癒魔法は生憎苦手なんでね ――痛むなら医務室に行った方がいいと思うけどさ 行くなら途中で悪化されても叶わねェし、連れてってやるけど。 それ、自分で治せる?
[ その話題を避ける様に、流れを元に戻した。自分で治せるならそれに越したは無いが、と聞いてみる。ただ、その際にこちらも一言、囁きかけはしたが。 ]
(198) 2014/08/31(Sun) 13時頃
|
|
[扉が細く開いていたのだ。彼は扉の取っ手に飛びつき壊さんばかりの勢いで開けると廊下へ飛び出した!
もちろん…両側に伸びる廊下のどこにも人影どころか羽根一枚動くものはなかったのだ]
聞かれた、かもしれない…
[トレイルはやや蒼ざめたが、今度こそ扉を締め杖を扉に向けた]
「コロポータス(扉よくっつけ)」
[完全に密室となった安置室でトレイルは二人に秘密の続きを語る…]
(199) 2014/08/31(Sun) 13時頃
|
|
― 昨日の夕刻 ―
[キャロライナからは、紳士の顔は逆光でよく見えない。だが身につけている麦わら帽子と上質な上着とズボンのシルエットは、彼女がニルソン氏に着せてやる独特なコーディネートと似ていて]
ニルソン氏、わたしったら、魔法をかけてしまったかしら?
『安心なさい。わたしは、この姿がおおもとでね。キャロライナ。おかあさんのことを知りたくはない?』
[何か言ってやりたいのに、言葉にうまく音がのらず、唾を飲み込んだだけ]
『君を産んで、すぐに亡くなったことは知ってるだろう。彼女は北欧の魔女で、長く続く名家の娘だった。なあに、悲しむような死に際じゃなかったさ。少なくとも本人は、幸せな人生を送ったはずだ。君と過ごす時間が僅かしか持てなかったのは不運だが、いつも花のように笑っていた』
[キャロライナは、あふれ出た涙に気付かない]
『だが、彼女の両親はその死に意味を見出したがった。優秀な娘が、マグルごときの事故、それもちょっとした手違いに巻き込まれて息絶えるわけがない、とね。君のおやじさんは、君にそっくりだ。弱虫な猛者だ。しがらみから君と自分を逃がしたんだ』
[その時、背の高い草陰で物音がした]
(200) 2014/08/31(Sun) 13時頃
|
|
……――何があったのかは知らねェし、聞かねェけど。 じゃあ――、ヴェスパタインと仲良い訳じゃねェの?
[ ヴェス、と言っていた所とその口振りからある程度仲が良いようにも窺えたが。そこがどうにも引っ掛かって、問い掛けてみた。思考からしても、ヤツと噛み合わない気がしたのだが――、さて。 ]
(-72) 2014/08/31(Sun) 13時頃
|
|
[大広間から地下へと移動する途中、下級生が死喰い人に襲われているところを見る。 咄嗟に飛び出し、死喰い人の項に杖を向けて]
インカーセラス、縛れ!
[首元に縄が現れれば、そのまま窒息死しかねない。その知識はあったし、呪文学でしっかり言われたことでもあるけど。 咄嗟に、躊躇なく首を狙った自分に、一瞬愕然とする]
「あ、あぶない!!」
[けれど助けた生徒の声で我に返ると、彼をひっつかんでそのままタペストリーの裏の隠し通路に入り込んだ]
デューロ、固まれ
[タペストリーに魔法をかけて、一息つく。それでも油断はできないと辺りを警戒しながら、下級生に目を向ける。話を聞けば大広間に向かう途中で、何が起こったかわからないまま襲われたらしい。彼のネクタイの色は、スリザリン]
スリザリンまで手にかけようと? ……純血主義は、仲間を大切にすると思っていたけど
「俺は、マグル生まれで、スリザリンの中でもはぐれものでしたから」
(201) 2014/08/31(Sun) 13時頃
|
|
ああ、なるほど。ただ、死喰い人がそれを知っていたとも思えないな……人を殺すことに酔っていた?
「恐らく。俺達では奴らに敵いません。力に酔って、無差別に魔法を放つ者も出てくるでしょう」
そう… スリザリンの中で、こういうことを起こせる実力がある奴は? はぐれものでも……いや、だからこそわかることもある
「実力……だと、やはりディートリヒ…ルデルドランは、あまりこうして人を使うようなイメージがないですし、イマゴ、フローライトはどちらかと言えば人に着いて行く傾向があると感じてました」
……ヴェスか… わかった、ありがとう 君はこれからどうする?
「隠れて、生き延びます」
わかった。それじゃあ……気を付けて
[本当は、生徒の避難所になるような場所を作ってほしかったりしたけれど、流石にスリザリンで信用を取るのは難しいだろうし、なにより彼自身が周囲を敵だと認識し、ハリネズミのようになってしまっていると感じて。そのまま、別れようとする]
(202) 2014/08/31(Sun) 13時頃
|
|
「先輩も、お気をつけて。……俺、本当はチアキ先輩のこと知ってたんです。悪戯仕掛け人のやること、好きでした。平和になったら、またでっかい悪戯して、学校を笑顔にしてください」
[別れ際に言われた言葉に驚いて、目を見開く。けれどスリザリンの少年はそのまま背を向けて行ってしまって、声も描けることもできず]
…はは、…参った 不意打ちとはね…
[たくさんの人を笑顔にしているつもりではあったけれど、トラブルメイカーだったこともしっかり自覚していて。 レイブンクローやスリザリンの生徒の一定数には迷惑な奴だと思われていることも知っていて。 止めるつもりも無かったけれど、人から嫌われる、迷惑がられるというのは、やはり少しだけ心が痛む。 それ以外にも、キャロの力になれないのではないかと考えていたところに、少年の言葉。 その言葉に、心の中に灯が点った]
なら、やってみせようか 悪戯仕掛け人、その一員として 学園に、笑顔を取り戻すためにね
(203) 2014/08/31(Sun) 13時頃
|
|
[人気の無い廊下を、ふらふらと歩く。溢れんばかりの感情を感じ、受け止めるのは辛く。 一度は部屋に戻ったものの落ち着けなくて胸騒ぎがひどくて。いつもの杖と、もう一本の古びた杖。それから愛猫のオルガを連れて再び学校内をさまよっていた。]
…っ、ぅ…
[大きな魔法の気配。闇の力、そして嫌な気配。 学校内に充満しつつあった暗く重い空気が急に形を成して。
とても、苦しい。]
『…にゃあ…』
[突然オルガが自分の背後に向けて威嚇するように鳴き声をあげる。 暗い暗い、どす黒い闇の気配。――これは、一体。]
(204) 2014/08/31(Sun) 13時半頃
|
|
続きを話そう…
セルティは紛れもなく、一族の力を受け継いだ、預言者だった… だから、両親はあの子を必ず目の届く場所に置き、一目の多い場所では別の一族の家庭に預ける位の慎重さで彼女を一人きりにはしなかったよ。 そして、彼女がホグワーツに入学するに当たって、俺は父から予言にまつわる一族の秘宝を渡された。
「こと安全という面ではホグワーツは魔法界の何処よりも安全だ。秘密を知った今、これはお前がホグワーツの何処かに大切に保管するように」と。
セルティ亡き今、それがどれほど役に立つかはわからない… けれども200年前の闇の襲来においても希望になり得た一族の秘宝なら俺はこの命に替えても守らなければいけない。
何か悪い兆しを聞いたならば、俺にも教えて欲しいんだ。
頼む…
それくらいしか、俺は…セルティの死に報いることが思いつかない…
(-73) 2014/08/31(Sun) 13時半頃
|
|
続きを話そう…
セルティは紛れもなく、一族の力を受け継いだ、預言者だった… だから、両親はあの子を必ず目の届く場所に置き、一目の多い場所では別の一族の家庭に預ける位の慎重さで彼女を一人きりにはしなかったよ。 そして、彼女がホグワーツに入学するに当たって、俺は父から予言にまつわる一族の秘宝を渡された。
「こと安全という面ではホグワーツは魔法界の何処よりも安全だ。秘密を知った今、これはお前がホグワーツの何処かに大切に保管するように」と。
セルティ亡き今、それがどれほど役に立つかはわからない… けれども200年前の闇の襲来においても希望になり得た一族の秘宝なら俺はこの命に替えても守らなければいけない。
何か悪い兆しを聞いたならば、俺にも教えて欲しいんだ。
頼む…
それくらいしか、俺は…セルティの死に報いることが思いつかない…
(-74) 2014/08/31(Sun) 13時半頃
|
|
―― 四年前・回想 ――
[ >>168名前を呼ばれて去って行くグロリアにぎこちない笑顔と力ない右手を返すことしか出来なかった。 彼女は前と変わらず優しくて無邪気で、その明るさに反比例していくように…ジリヤの心を黒い物が渦巻いていくのを感じた。 ]
そうだね、久しぶりに一緒に食べよ? じゃあ――…また、夕食の時にね。
[ 日を追うごとに、その心の中には積もり積もっていく何か。何かあったのか?と聞かれても答えることは出来なかった。 決して、グロリアのことを嫌いになったとかそういうわけではなくて。寧ろ…その逆で、本当に彼女のことが大好きだった。相手を大切に思えば思う程その距離は開いていくよう――…。
――…正直なことを言ったら困らせてしまう、そう思って遠慮していたのだ。
自身にとっては嫌いなタイプの人間で、仲良くしていることを快く思っていないけれど。彼女にとっては辛い時間を一緒に過ごしてくれた友達、なのだから。 ]
(205) 2014/08/31(Sun) 13時半頃
|
|
[>>204の後、トレイルは二人に更なる話を語り、暫く後三人は安置室を後にすることになる]
そして…俺は……
[安置室を出ると、グリフィンドール寮へと向かった]
(206) 2014/08/31(Sun) 13時半頃
|
|
―― 数日後 ――
[ 壁に寄り掛かりながら、そろそろしつこいから吹き飛ばしてやろうかなんて思っていた時のこと。 >>171聞き慣れた声が聞こえてそちらに目をやれば、グロリアが怒って此方にやって来た。彼女にしては珍しく声を荒げていて、現金だけど自身の為にこんな風になっていると思ったら嬉しかった。 …気まずさもあったけれど。 ]
ありがとう…怪我はないよ。
[ それでもやっぱり彼女は優しくて、一番最初に怪我はないかと気にしてくれた。礼を言って、それで済めば良かったのだけれど――…
続いた言葉に気をつけてという発言には、今まで我慢していた物が弾けたかのように…。 ]
………大切な友達? 一括りであんな子達と一緒にしないでよ。
[ つい、苛立ってしまって彼女を拒むかのようにその場から離れてしまったのだ。もっと他の言い方があったのにと、後から後悔しても戻れることはなかったのだけど。 ]
(207) 2014/08/31(Sun) 13時半頃
|
|
――Mr.ニルソン。 …どうなって…いるの、これ
[暗闇の中で誰か、と助けを求めるように呟く。]
…私は…私に何かが出来るとは、思えない
(-75) 2014/08/31(Sun) 13時半頃
|
|
[行く場所は変わらない。けれどその心持ちが違う。覚悟が違う。それだけで、道中の行動も変わってくる]
フィニート
[タペストリーを戻した瞬間飛び出し、敵を見ると同時に魔法を飛ばす]
エクスペリアームス! ついでに寝てろ!
[手にもつ小瓶に入っているのは、薄めたストリーラーの毒。もともと粘度の高い物を、少し薄めて水薬にまで変えたもの。それがかかれば、死喰い人の肌は焼け焦げのような傷になり痛みに集中を乱す。 そうして死喰い人をかく乱しながら駆けていると、大切なひと>>204そしてその近くに、死喰い人]
っ、ステューピファイ!
[全力の力で麻痺呪文を命中させ、ラヴァの近くに駆け寄る]
大丈夫、ラヴァ、何かされたりしなかった?
(208) 2014/08/31(Sun) 13時半頃
|
|
―スリザリン寮前―
[スリザリン生のマグルが自分に対して話しかけてくる。内容は概ね把握出来、闇の魔術グループがやってきたと。自分が狙われないか心配との事だった]
スリザリン生は狡猾で純血主義の者が集まる所だろう。それならば、問題無い
[それだけ伝えるとビクリとした生徒は居ただろうか。他寮の生徒を心配したり庇ったりする者で無ければ変に狙われたりはしないはずなのだから]
襲撃は闇の魔術グループ。及び死喰い人だ。ノクターン横丁で殺された人物は――
[ただのマグルではなく、半マグルではなく。日和った思想を持ってマグルが純血よりも優れていると“勘違い”した者達への粛清に近いだろう 半マグルであっても、思想を持てば襲われないはずであり]
後に戦争になる。杖を取れ、そして歯向かう者は殺せ
[それだけ言えばスリザリン生には十分だっただろう。マグル校長が死んだ事もあり、むしろ士気は高まってニヤリと笑えば箒を持って校内を飛び回る者、杖を持って他寮を襲撃する者が現れ始める]
(209) 2014/08/31(Sun) 13時半頃
|
|
― 現在/廊下 ―
……ッ、ああ、なんだサミュエルか
[ >>195一瞬張りあげられた声に警戒をして杖を向けかけたものの、サミュエルの姿を認識すれば多少安堵はする。最も、こんな状況で安堵なんて出来る筈も無かったのだが。
ここでサミュエルと出会えるのは丁度良かった。サミュエルにはもう少し聞きたい事があったから。ただ、セシルの事を問われれば、少し思案気な顔を浮かべたが。 ]
……――…一応。 ただ、お前の方が情報貰ってんじゃねェの?
[ 完全に信頼しきっている訳では無い。まだ、何か情報を抱えていそうだから、それを聞き出そうとしたかったが――、ただ、この状況ではまだ信頼できる数少ない内の一人には入っていた。
サミュエルの方へ歩み寄れば、ジリヤとの会話でいつも使っている無言呪文を。 ]
(210) 2014/08/31(Sun) 13時半頃
|
|
―― 五年前・回想 ――
へっ…
[ >>172こんなに見た目を褒められることはそんなにない。そう言えば、もう一人の従兄弟である、プリシェルも褒めてくれたけれど。 不思議な見かけが素敵…だなんて言われたら、表情は変えず首をふるふると横に振りつつも頬は真っ赤に染まって。 ]
(は、恥ずかしい…)
誇りだなんて…、嬉しい。
[ 自身のことをそんな風に思ってくれるなんて…、と初めて接触した従兄弟であるキャロライナの明るさに何だか胸が温かくて。少し変わり者だけれど、とても良い子なのだと思った。 ]
未来の海賊王が従兄弟なんて、私も嬉しい。 よろしくね、キャロ。
私はジリヤ…愛称はないの、好きに呼んで。
(211) 2014/08/31(Sun) 13時半頃
|
ホグワーツ内は混乱しはじめていた。
魔法省に連絡をしたら、そちらにも死喰い人が来ているよう。どうやらマグルの血が混ざっている幹部は狙われているようで。
生徒は自分達のことに必死だが次第にそのことも耳に入り始めるだろう。
(#5) 2014/08/31(Sun) 13時半頃
|
――…リーダー格が短い金髪の女、ってのは聞いたが。 お前は聞いてた?
[ 辺りを警戒しながらも、語り掛ける声は直接脳へと語り掛ける類のもの。使い慣れていない補助呪文を振るうより、そちらの方が早いし確実だろうと思えば、驚かせるかもしれないがそちらを使用する。
そして、少しの間を置いた後――、更に言葉を重ね。 ]
…――他に何か知ってたりしたら教えて欲しいんだが
[ 完全に信頼を掴めてるとも思わない為、教えて貰えるとは限らないのは分かっているが。ただ、それでも何かあるなら――、聞ける事があるならばそれに越した事は無い、と駄目元で。 ]
(-76) 2014/08/31(Sun) 14時頃
|
|
『――ラヴァ、ラヴァ。聞こえるかい?
どうやらチアキが助けに向かったようだ。
わたしにはわたしの目的があって君の力を借りている。 だが、もし君が望めば、わたしは君を助けに現れるだろう。 姿がなくとも、必ずね。
わたしを通してキャロライナと絆を結んだ君は、互いの一部を共有している。君が望めば、わたしを使える。君が望めば、キャロライナの見ているものが見える。君が望めば、キャロライナの怪力が宿る。君が望めば、キャロライナの活力が宿る。いずれも一瞬だが。
望まなければ、そのままだ。 そして君が死を望めば、我々も共に死ぬ』
(-77) 2014/08/31(Sun) 14時頃
|
|
/* ラヴァちゃん!勝手に弟子入りしてごめん!棚ぼたで賢者www
『君が望めば、わたしを使える』→ 必要だったら一方的に占い結果渡したり、共有して共闘したり、いいように操られたりもできるので、プランあれば言ってくださいな。こちら、賢者もバトルもノープランすぎて震えてます。
(-78) 2014/08/31(Sun) 14時頃
|
|
[ドナルドからその言葉を聞くとサミュエルはあからさまに目を見開いた。明らかに驚いている]
リーダー格が短い金髪の女だと?! 全く聞いていなかった。
俺はてっきりヴェスがリーダーだと…
[ドナルドからも質問が来る。 もはや隠す必要もない。恐らく信頼して良いと考えると口を開いた]
俺は、セシルから「学校内のグループは少なくとも男2人以上で3人は居た。そのうち一人はレイブンクローのやつだ」 と聞いた。 レイブンクローである俺に言ったぐらいだから恐らく…知ってるやつに敵が紛れているはずだ。
俺とお前の情報を照らし合わせると、 少なくとも男2人以上、リーダー格は金髪の女、ということか
(-79) 2014/08/31(Sun) 14時頃
|
|
そしてそのうちの1人はレイブンクロー…
俺は、スリザリンだけが敵だと思っていた。 だが違った。
俺がお前や周りを過度に警戒していた理由はここにもある
(-80) 2014/08/31(Sun) 14時頃
|
|
―― 現在・廊下 ――
は――…、追悼式が中止?何故ですか?
[ 第一声は驚きの声、監督生として誰よりも早く聞かされたホグワーツが置かれている今の状態。思っていたよりも早い事の動きに、思わず瞳は揺れてしまう。 ]
分かりました…。
(嘘でしょ?死喰い人まで呼ぶなんて…。レイチェルさんに、ミハイルさんに、会いたい…。)
[ 不安で胸は重く――…、眉を下げ…。いやいや、こんな風に弱気になっては駄目だ。監督生の自身は人一倍しっかりしなくては。 プリシェルの言葉を思い出す。
「命を狙われるけどいいのか?」
それでも構わない、彼女に言った言葉に嘘偽りはないから。 ]
皆、聞いて…!
(212) 2014/08/31(Sun) 14時頃
|
|
―― 三年時後期・回想 ――
……チッ、
[ 寮監に小言と共に減点を喰らえば、そのまま解放された後――、短い舌打ちを零してその場を離れる。減点を食らうのなんてしょっちゅうであり、そんな些細な事は大して気にも止めなかった。
他の奴等は寮の優勝だなんだ、なんと言いはするが俺には全く興味の及ぶ所では無かった。寧ろ、そんな事で一喜一憂する気にも大してなれる訳でも無く――、だからこそ入学当時からと変わらず多少マシになったとは言え周囲から浮いていたのだが。 ]
‟ ……――見てたのかよ ”
[ 気分が晴れる訳なんてなく、そそくさとその場から去ろうとした時、頭に響く声>>137に気が立ったまま、落ち着かない声を返す。直接話さずにこんな事をしてくる宛なんて、一人しかいない。入学式以来、偶に話す事もある白い姿を、散り始めた人混みの中に視線を彷徨わせて探す。 ]
(213) 2014/08/31(Sun) 14時半頃
|
|
/*
セシルの情報の撒き方が上手くて感心してるなう
(-81) 2014/08/31(Sun) 14時半頃
|
|
/*
表最優先なので回想後回しは許してほしいアレ
(-82) 2014/08/31(Sun) 14時半頃
|
|
――…追悼式は中止!杖を絶対に離さないで!
――…死喰い人がホグワーツのすぐそこ、外までやってきているらしいの。ご存知の通り、此方に侵入するのは難しい。だから、あの手この手使ってくると思う。
…安全な場所なんてない。 ――自分のことを守れるのは自分だけ。
[ 精一杯の声を張り上げながら同寮の生徒達に呼び掛ける。目の前の生徒達は不安の声を上げただろうか。その表情は様々だっただろうが、今言える事はこれくらいだ…。 ]
――背を向けたら…やられるよ!
(214) 2014/08/31(Sun) 14時半頃
|
|
ースリザリン・自室ー
[追悼式の中止を言い渡されて、特にすることもなく教科書をめくる。ほの膝では、やっと休めるとばかりにシルヴェンが丸くなっている。]
…あ。
[外から、不自然な緑色の光が差す。窓辺に駆け寄ると、追い落とされたシルヴェンが不満そうに一声鳴いた。 そちらに目もくれず、ガラス越しに眺めるのは闇の印。そして、飛び交う黒い影。]
あぁ…。
[始まりましたのねと呟く声は、溜息に乗って消える。机に置いておいた杖を両手で握り、しばらく祈るように動きを止めていた。 何か察知して神妙に主を見上げる愛猫を抱き上げて、その狭い額にキスを。]
あなたは、おいきなさい。 必ずまた会いましょう。
[扉を開けて手を離すと、彼は振り向きもせず出て行った。小さな背中が何処かへ消えて行くのを、飼い主は見守っていた。]
(215) 2014/08/31(Sun) 14時半頃
|
|
/* 弟子絆かー、了解! 初日はランダムにしてたらパルック校長占ってました!村人だってさ!畜生!(
こちらも基本ノープラン。とりあえず、占い先被らないようにはしときたいかな…
(-83) 2014/08/31(Sun) 14時半頃
|
|
[ 恐らく知らなかったのだろう。相手が目を見開いたのを見るやいなや、逆にその様に目を瞬かせた。――何か情報を持っている気配がした以上、既にこの情報くらい掴んでいるのでは、と思ったから。 ]
てっきり、もう知ってるかと思ってたが…、 しかし、セシルも変な情報の撒き方するもんだ
[ もう隠す必要も無い、とばかりに続けられた情報には顎下に手を添えて考え込む。零れた台詞とその様子から、明言はしないもののそれがこちらにも初耳だという事くらいは伝わるだろう。 ]
――俺も、実在するならヴェスパタインだと思ってたよ。 生憎、セシルは名前は知らなかったみたいだが。
[ それにしても、金髪で髪型の短い女子と言えども、幾らでもいる。特定を頑張れ、と言うならばもう少し情報を寄越せよ、とこの場に居ないセシルを恨めしく思いながらも、そうしていたって仕方がない。]
(-84) 2014/08/31(Sun) 15時頃
|
|
/* こちらは初日は弟子入り前なので設定できず、ランダムでエフェドラ占ったった!魔術師だった(
占い先バラけさせるの、おけおけ。 占い先の選び方も現状ノープランなので、ロルしながら考えよ。
(-85) 2014/08/31(Sun) 15時頃
|
|
恐らく、レイブンクローだからこそお前に言ったんだろうが。 纏めると、恐らくそういう事だろうな。 ――…ま、一人はどうせヴェスパタインだと思うが
[ 寧ろ心当たりはアイツしかいない、とばかりに言い放つ。真実等は知らないが、スリザリンの胸糞悪い連中の中でも一段と徹底した純血主義と言えば、アイツくらいしかパッと思い出す事は出来なかった。]
しかし、成る程ね…、それなら警戒するのも頷ける。
――それにしても、 俺が純血主義を本気で嫌ってたのくらい分かってたと思うがね
[ なんて、最後は茶化してみたものの――、まだグループのメンバーを特定するには情報は足りはしない所、だったが。ただ、嘘の可能性はあるにしろ――、やはり今の話を聞いて異常に警戒していたのは納得いく話であり、筋が行く。一先ずはやはり、サミュエルは信用できる所ではあるだろうとは思う。 ]
(-86) 2014/08/31(Sun) 15時頃
|
|
それはまあ、良いとして……――、 徒党を組むのは性に合わねェんだが…、手を組まねェか。
一人じゃ流石に、大元を叩くにしろ限界がある。 それに何より、情報もまだ足りねェ。
[ 少し考えて、そう切り出したが乗ってくれるだろうか。流石にこれ以上、見過ごす事も出来ず。朝の時点で、グループを潰す事には決めていたのだけが――、この状況、一人で解決出来るとも思わなかった。 ]
(-88) 2014/08/31(Sun) 15時頃
|
|
/*
長くてごめんなさ…(まとめ能力ッ…!!
(-87) 2014/08/31(Sun) 15時頃
|
|
/*
>>PC目線で聖痕coができない<<
(-89) 2014/08/31(Sun) 15時頃
|
|
スヴィトラーナ…?
[ 寮の生徒達がばらばらと散らばって行くのを見送れば、此方目掛けて飛んでくるふわふわの梟。何かを持っているかのように見えた。手を伸ばせば――…ポトッと包まれたそれが手袋を嵌めた方の左手に載せられる。 ]
…レイチェルさん、から?
「親愛なる私達の娘ジリヤへ 届いたらこれに向かって名前を呼んで下さい。」
[ 包装されたそれの外側に添えられた紙切れを一読してから、急いで広げる。出てきたのは手の平サイズくらいの鏡…。 これは――…?と思いながら書かれた通りに名前を呼んだ。 ]
…レイチェルさん!ミハイルさん!
「……ジリヤ!?…あなた、来て!」
(216) 2014/08/31(Sun) 15時頃
|
|
[ 指示に従って両親の名を呼び掛ければ、心配そうな育て親の姿がその鏡に映る。両面鏡という物だったか…電話のような役割をしてくれる道具、そう言えば書で見たことがある。 ]
「無事なの…?」
まだ始まったばかりだから大丈夫…。
「…心配で仕方ないわ、my sweetheart!兄貴から魔法省とホグワーツがやられてるって聞いたの。それから…マグルの校長が亡くなったことも。」
…魔法省まで?それは…知りませんでした。
「とにかく、魔法界は今…純血主義の者によって大打撃を受けてる…。あいつらマグルを殺す気なのよ…!そんな危険な場所にあなたがいるなんてどうしよう、私達…ジリヤがもし…もし…!」
「落ち着け…レイチェル、不安にさせてはいけない。…ジリヤ…。」
[ いつも穏やかな母が取り乱している。その言葉の先は言わずとも分かった。マグルであるジリヤのことを考えれば…とても不安なのだと。 そんな彼女を諭すように話し掛けたミハイルだって、泣きそうで。 ]
(217) 2014/08/31(Sun) 15時頃
|
|
― 回想・4年時/廊下 ―
[声>>196には不機嫌さと、未だ納得していない――なにかもやもやしたものが含まれていたが、分かればいい、との言にほっと安堵を。まあ、大方一連の行動で呆れられはしているのだろうけれど。続けられた言葉>>198にはまあ無理も無いだろうと。でなければヴェスパタインとあんなにいがみ合う事は無いと思うから。 治せるかと問われれば、患部を少しさすってみた後に]
…私の治せる範疇じゃ、ない…
[がくりと頭を垂れ、申し訳なさげに告げる。 少し囁かれた言葉には、一瞬驚いた表情をし。]
(218) 2014/08/31(Sun) 15時頃
|
|
/* めちゃくちゃ言われてるけど失礼な。悪役には悪役なりのストーリーがあるのだぞ
(-91) 2014/08/31(Sun) 15時頃
|
|
/*
イメージソングがリンク切れだったから変えて楽しむあそび
(-92) 2014/08/31(Sun) 15時頃
|
|
…ヴェスと? …入学式の時に、ちょっと話したくらい…かな。
[問われた内容が予想外なものだった為、少し反応は遅れたか。
それから、そういえば、と思い出したように]
…ねえ、ルドルフは…眼帯、なのかな …大変、じゃない?
(-93) 2014/08/31(Sun) 15時頃
|
|
――…お父さん…お母さん!聞いて?
[ 暫く沈黙して、不安げな顔をする両親二人に対して、鏡越しにじっと真剣な眼差しを送る。二人に発した言葉ははっきりと響いた。 まだ、一度も呼んだことがなかった。照れ臭くてくすぐったくて、違和感も拭いきれなくて。
――…でも、何も躊躇することはないんだ、二人と血が繋がっていなくても。自身にとって世界に一人ずつしかいない父母、たった二人の家族だから。
初めてジリヤから聞けたその言葉に両親は耐えていた涙を流し出した。 ]
あのね、私…ずっと怖かったんだ…。 コンプレックスが、自分自身の冷え切った心が、人と関わるのが。
でもね、二人が大切に愛して育ててくれたから今の私がいるの。
怖がらずに勇気を出すことが大切だって、此処に来て…見守ってくれる友達が出来て分かったの。
(219) 2014/08/31(Sun) 15時頃
|
|
[レイブンクロー寮へと戻ると、自室からデミガイズの毛で織ったり普通のマントを取り出した。完全に仕上がることは無いが、必ず役に立つとも思って練習してきた呪文を唱える]
Disillusionment Charm ー目くらましー
[マントはみるみる周囲と同化した、被ってみたが問題もない。以前本で読んだ「死の秘宝」の一つに透明マントというものがあったことを本で読んだ。目くらまし術を使えれば模造品ができるのではないかと踏んだが、一応の再現は出来たようだ。]
よし、行こう
[マントを手に、ガーディは自室から飛び出した 。緊張はしていたが、内心は少しワクワクしていた。自分の力が試せる、そう思うと杖を握る力はより強くなった。]
(220) 2014/08/31(Sun) 15時頃
|
|
もう前の私とは違うんだって!言ってくれたでしょ?
――…私戦う。自分と大切なお友達を守るために…。
それで――…絶対に終わらせるから、こんな非道いこと。 無事に二人の所へ帰るから、だから…今度は直接、呼ばせてください。
お父さん、お母さん、て。 ありがとう、二人とも大好きだよ。
[ 迷いのない娘の感謝と決意の言葉に、涙を流していた両親は不安な気持ちを抑えてにこりと笑っただろう。 こんなこと言わないから照れ臭い気持ちでいっぱいだけれど、此処で死ぬわけにはいかないから――…。 ]
「そう、ジリヤ…本当に頼もしくなったわね。そうよね、ちゃんと待ってるから…その元気な顔また見せて?」
「ああ、約束だ…。俺達も大好きだよ、ジリヤ。」
(221) 2014/08/31(Sun) 15時半頃
|
|
/*
ん?サミュ守護だと思ったがガーディ??
(-94) 2014/08/31(Sun) 15時半頃
|
|
/*
あ、違うのね
(-95) 2014/08/31(Sun) 15時半頃
|
|
― 現在・廊下 ―
[何が起きているのか、状況が全く理解出来なくて。背後から迫る悪意の集大成のような影に立ち向かおうにも身体は動かなくて。ただ青い顔で立ち竦んでいた所に――響いた、呪文を唱える声>>208。 影は苦しむような様子を見せながら動きを止め、此方に近寄り心配する声に安堵し、へたりと座り込む。]
チアキ、大丈夫…だけど、これ… 一体、学校は…どうしちゃったの?…あれ、追悼式、は?
[混乱しっぱなしの頭で矢継ぎ早に疑問を投げかける。澱んだ空気の中、助けに来てくれた彼に縋るように。 にあ、とオルガも近くに寄り、同調するように小さく鳴いて。]
(222) 2014/08/31(Sun) 15時半頃
|
|
…聞こえ、た。大丈夫…側に、チアキが居るから。 ちょっとは、落ち着いた。
[ニルソン氏の諭すような声に、小さく深呼吸をし心を落ち着かせる。]
…Mr.ニルソン。あなたの目的はよくわからないけれど…害は無いと、約束出来る?
…キャロと、共有…?…それってキャロは。大丈夫なの?
[最後に言われた、自分が死ねばキャロライナも死ぬという言葉には――表情を、固くして]
(-96) 2014/08/31(Sun) 15時半頃
|
|
[質問をする彼女>>222に落ち着かせるように背中を撫でて。ゆっくりと説明をする]
追悼式は、中止になった。 死喰い人がホグワーツに侵入して暴れてる。 確証はないけど、他のところも襲われてるって誰かが言ってた 俺は魔法薬学の教室に向かってる その後、できれば生徒たちの避難場所を作りたい
[できればラヴァには安全な場所でいてほしいと思うけれど、それは彼女の意思を尊重したいがために口に出さず。ただ、どうするかを尋ねるように手を握って]
(223) 2014/08/31(Sun) 15時半頃
|
|
/* 了解。エフィ魔術師ね。 んー…表でなんとか合流させるか、それっぽいロル回すか。考え中。
Mr.ニルソンまじいけめん
(-97) 2014/08/31(Sun) 15時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 15時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 15時半頃
|
/* 正直殺されるならグロリアがいい 悲劇すぎて美味しいよね((
わがままばかり言って申し訳ないなあ お願いしたら受け入れてもらえるかな
(-98) 2014/08/31(Sun) 15時半頃
|
|
[安心させるように背中を撫でる手と、ゆっくりと伝わる説明に、段々と落ち着きを取り戻してきて。]
死喰い人… …やっぱり、内部に――生徒の中に、敵が…
[彼のこれからの目的と、基本を聞いて。握られた手を握り返し、何かを決意したような声で]
…なら、弱音ばかり吐いて、られないね。
私も、協力する。
[正直体調は最悪だし、足手まといにならないとも限らない。けれど、守られてばかりでは嫌で。自分も何かを――彼の手助けがしたくて。]
(224) 2014/08/31(Sun) 15時半頃
|
|
[セシルのやつも変な情報の蒔き方をする、それに同意するように頷いた。全くだ。混乱するだけだってのに]
俺も有力候補といえばヴェスだけしか知らないが。
[ドナルドに茶化されるように言われるとニヤリと口角を上げる]
まあな。お前が純血主義に対して嫌悪していたことは分かっていた。だが俺は元来慎重ーーいや、臆病な性格らしいんでね。
[こちらも茶化すように答える。しかし本心だった。 そして徒党を組むという提案にこう答える]
あぁ、ここは手を組んだ方が得策だろうな。 その提案に賛成だ。
[この時点でかなりドナルドのことを味方だと信用していた。全く怪しい動きはない]
グループを潰す、俺もそう考えてる。まあ俺の場合は個人的な怨恨もあるがな。もし俺がやられたらお前に俺の切り札を渡したいと思う。まあ、それはいいとしてーーー
(-99) 2014/08/31(Sun) 16時頃
|
|
[ひゅうと息を飲む]
潜入してるとはいえセシルもグループの一員だ。 ならば校長暗殺の時にあいつは何をしていた?今、奴は何をしようとしているのか? 恐らく味方だろうが…
[ここで言葉に詰まった。単独行動や秘密の多いセシルには接触してもどうせ何も聞き出せないという気持ちと情報が欲しいという気持ちがあった]
あとこれは俺の推測なんだが… 闇の組織の1人「レイブンクロー寮」のやつは多分、ガーディだと思っている。複数人だったがヴェスと行動しているのをこの前見た。少なくとも険悪ではなさそうだ ラヴァは違うだろう。ジリヤとクリス…はどうだろうか
(-100) 2014/08/31(Sun) 16時頃
|
|
ーーにゃぁ
[混乱に似つかわしくない鳴き声は、ジリヤの耳に届くだろうか。 空色の瞳でジリヤを見つめる彼の首には、いつもはないハンカチが。]
どうか逃げて。 道は違っても、あなたの無事を祈ります。
[ハンカチの裏の走り書きに、彼女は気づくだろうか。]
(-101) 2014/08/31(Sun) 16時頃
|
|
[>>210ドナルドから間髪入れずに無言呪文を唱えられる。察しが良くて助かる、とサミュエルは思う]
………。
[話の内容は前回よりも重かった。おぼろげに見えてくるがまだ不透明な部分が多い。「敵」はいるが敵本体が分からない。 それがもどかしかった]
………。
[ドナルドからの提案に賛成するとサミュエルはニヤリと笑う。 この状況が厳しいのには変わらないが今までよりは動きやすくなるだろう]
(225) 2014/08/31(Sun) 16時頃
|
|
[協力すると言われて、一瞬だけ瞑目。そう言ってくれるのはとてもうれしいけれど、それでも、安全なところにいてほしかったと。 そんな感傷を振り払い、すぐに頭を切り替える]
じゃあ、約束。 絶対に生き延びて。死なないで 俺も約束するから
[はっきりと告げて、返事を待つことなく杖を振る]
エクスペクト・パトローナム キャロにメッセージを 『無理に戦わないで良い。悪戯計画があるから、お互い無事に生き抜こう』 お前も、無理に戦わずに キャロにメッセージを伝えることだけを重視して
[白い大鴉の守護霊にメッセージを託し飛ばせると、ラヴァの手を優しく引いて]
ここじゃ、見つかりやすい。 とにかく誰か…信頼できる人を見つけて、避難所を先に作ろう
(226) 2014/08/31(Sun) 16時頃
|
|
― 暫し前・地下/安置室 ―
……――トレローニ……?
[ >>197溜息を吐いたトレイルの言葉から出たのは、聞き慣れないながらも覚えのある姓。思わず聞き返してしまうが、一つの高名な名が頭からはじき出されるのと、トレイル自身の口から語られるのはほぼ同時だった。
トレイルからの一連の話には口を挟むべくも無く、静かに言葉を聞く。‟予言”の名を聞いて――、思う所が無かった訳でも無かったが、口を挟む事は無く。 ]
―――……成る程ね、
[ 一連の流れを聞いた所で――、こんな状況でトレイルが嘘を吐くような必要も無いだろうから恐らく信用していいのだろう、とは思った。それ程迄に策士であるとも思わなかったから。]
(227) 2014/08/31(Sun) 16時半頃
|
|
―― 現在・自室 ――
[ 両親と会話を終えると割れてはいけないいので一旦戻って鏡を自室に置いて、ティニーを抱き上げる。不安げにみゃーおとひっきりなしに鳴くので何かを察しているのだろう。 校内はとても騒がしい。ホグワーツを見下ろせる位置にある高い部屋からは死喰い人がすぐそこまで来ているのが分かった。
>>179そして――…もくもくと立ち上る怪しい黒雲、夕暮れで真っ赤に染まっていた空はたちまちそれに飲み込まれていく。 ]
闇の…印…
[ 目を細めながらそれを見つめ、ぼけぼけしてはいけないと頷いて。両親から授かった大切な友達の温もりを感じたまま…話しかける。愛おしそうに漆黒の毛並みに右手を這わせて。 ]
ティニー…少しの間、お留守番をしていて? 大丈夫、あなたを飼主なしの猫になんてさせないから。
[ 柔らかな表情を向けてそう言うと扉の方まで行き…「ごめんね、行って来ます」と、一度だけ振り返って部屋を後にした。
部屋を出た瞬間、表情は引き締まり…杖をギュッと掴む。 ]
(228) 2014/08/31(Sun) 16時半頃
|
|
[約束、と言われた言葉>>226にはこくりと力強く頷いて。 自分の命は、既に自分ひとりだけのものではないし、それに――チアキの悲しむ顔は、見たくないから。
優しく引かれた手に誘われるように立ち上がり、手に馴染んでいるハシバミの杖を空いている手でとる。]
カーベ イニミカム…敵を警戒せよ。
…そうだね、囲まれたりしたら逃げ場がない… …でも、避難所の宛て…有る、の?
(229) 2014/08/31(Sun) 16時半頃
|
|
[ こんな状況でも敵味方を判断しなければいけない状況に嫌気が差しながら――、ふと、扉の方から微かに物音が聞こえればハッとして其方の方へと振り向く。
俺が杖を取り出すよりも、早く>>199トレイルが動いたようで――、其方に任せるも、しかし。知らせられるのは何者かが逃げた事。 ]
……取敢えず、気にしても仕方ねェ。 そっちに気ィ配るのは後にしようぜ
[ そう言えば、トレイルは続きを話してくれた事か。それを聞けば、少し逡巡した後に、メアリーの方をちら、と見やった。恐らくはメアリーも信用して大丈夫だとは思ってはいて。二人の方へ向き直る ]
分かった。……俺も、知ってる事は話しておく
[ そう言って暫く話した後に、安置室を後にしただろう* ]
(230) 2014/08/31(Sun) 16時半頃
|
|
―→ 廊下 ――
[ まだレイブンクロー寮付近の廊下にまでは、その勢力は及んでいなかった。中に敵が居るようなことがあれば、先を進んで少しでもその数を減らさないとまずい。すると、足元に――… ]
―――……シルヴェン?
[ 碧い瞳はじーっとジリヤを見つめていた。何故こんな所に?と驚いたけれどしゃがみ込んで彼をそっと撫ぜ――… ]
…早くお帰りなさい、此処は危ないから…ね?
[ 見送ると>>224>>226チアキとラディスラヴァがいるのを見つけた。はた…と足を止めて遠目からその様子を眺めて――…。 ラヴァは視えないので、すごく心配だ。この戦いにはあまり参戦して欲しくない。出来れば守りたい…そう思った。
でも二人は信頼に当たる人間か?少し自身の頭の中で考えていたのだ。――答えはイエスだった。意を決して、そっと二人に近付いて――… ]
ラヴァ、チアキ、無事?
(231) 2014/08/31(Sun) 17時頃
|
|
取敢えず――、その‟秘宝”ってのはちゃんと無事なのか?
[ 話を聞いて、セルティが預言者だとか、秘宝だとか――、正直至極現実感の無い話が出て来たな、というのが第一印象だった。事実、頭の中で整理しきれそうも無く、次いで出たのはそんな一言。
その声はトレイルにのみ聞こえるもので。対象の脳内に直接言葉を語りかける事の出来る無言呪文によるもの。
恐らく話の内容から察するに、何処かに保存されているのか、トレイルが保管しているのかは分からなかったが。ただ、校内にあるらしい闇の魔法使い共に利用されれば厄介だな――と、漠然とそう感じた。 ]
大丈夫ならいいんだがね。利用されたら困る。
[ ちゃんと保管しとけよ、と。余計なお世話だが言付けておきながら――、改めて、二人へと聞こえる様に。 ]
(-102) 2014/08/31(Sun) 17時頃
|
|
ープリシェルの店ー
…は?追悼式は中止?
[店の外から騒ぎ声が聞こえてくる。客の1人によるとついに死喰い人がホグワーツにやってきたらしい]
…まだ、完成すらしてないっつーのに
[手に持った、どんな呪文でも跳ね返す偽の杖を見つめる。どうにもこうにもうまくできず、跳ね返し呪文すら思い当たる節がない。店の中は食料や隠れる為になのかイタズラグッズ、闇の魔法使いに一泡吹かせてやろうとフン爆弾などを買い求める生徒でごった返していた]
おや?あいつは…
[>>173おもちゃなのか、何かがふわりと浮かんでいるのが見えた。あれは…たしか、同級生だった気がする。その子の友人からはクリスと呼ばれていたか]
お前さんは…何をお買い求めで?
[なんとなくだが声をかけてみよう。外で何があったのか気になるからついでに聞こうかなと思って、偽杖の失敗作を手に持ちながら]
(232) 2014/08/31(Sun) 17時頃
|
|
/*
眠すぎてしぬ;; しかし毎回片落ちとかなら辛そうやしなあ
途中過疎らなきゃいいが。 正直I-GAMEの時とか丸一か月かかったからな((( こっちの事情だが後も控えてるからそれは辛いやつ
(-103) 2014/08/31(Sun) 17時頃
|
|
/*
まあ、ある程度出来るだけ動かなきゃねー しかし死ねないから聖痕の動き案外難しいね
(-104) 2014/08/31(Sun) 17時頃
|
|
/* engraved litteris
Engraletter!(文字を刻め)
(-105) 2014/08/31(Sun) 17時頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 17時半頃
|
[ 混乱には似つかわしくない鳴き声に気付いて足元に目をやれば、灰色の毛並みを持つ猫が。その優雅な背中に手を這わせれば、思い浮かぶのはただ一人、かつてとても仲の良かったら友人だった。
今だって続いているけれど、お互いどうしても埋めれないその距離に余所見をしながらの微妙なもので。上手く行かなくて、枕を濡らした夜も。
――それでも依然として、彼女は特別だった。 ]
どうしたの、こんな所に来て…あなたのご主人様は?
[ 訊いても答えるはずもなく。ふと、首に巻かれた水色の手拭に気付いてもしかして…と解いて開いてみれば。
その裏にある自身の身を案じるような言葉に、赤い瞳は潤んでいく。 ]
Engraletter!(文字を刻め)
[ 自身の真白な手拭を取り出して…今の気持ちを其処に記すと、同じように首に巻いて。 ]
「あなたはあの日から一度も変わらず私の特別。 あなたの無事を祈っています。」
(-106) 2014/08/31(Sun) 17時半頃
|
|
一先ず、俺の知ってる事を話しておくと――、
多分、セルティ達を殺したのは闇の魔法使いグループ…、か、少なくともそこに関わりのある連中だとは思う。此処は俺の推理だけどな。
で、伝聞だが――、リーダー格は短い金の髪の女子。 それと、そのグループに賛同してるのは純血だけじゃない。
[ 全て、セシルに聞いた事で鵜呑みに出来る訳じゃない。『本当かどうかは聞いた話だからわかんねェがな、』と注意を促して置いた上で、話を続ける。 ]
後、セシルには注意しといた方が良いと思うぜ。
―――少なくとも、 ヤツに情報を貰っても完全には信用しない方がいい。 どうやらそのグループとやらに、潜り込んでるみたいでね
(-107) 2014/08/31(Sun) 17時半頃
|
|
[ 余り長話をしてもどうかと思ったので、必要最低限だけ細かに語った上で――、今の情報は全てセシルに貰ったものだ、と言付けた。素直にその忠告を二人が聞くかどうかは知らないが。 ]
取敢えず、俺に知ってる事はこれくらいかね 正直、まだ全然情報が足りてねェ
[ 少し、その後。言葉をどう続けたものか悩んだ様に、少し言葉を切って。二人を交互に見た上で――、口を開く。 ]
―――俺はそのグループを潰すつもりで動くつもりだ。 ……お前らは、どう動くつもりでいる?
[ 結局、出たのはそんな言葉。トレイルの出自を聞いて――、少し悩んだものの、自分の事等然程話す事でも無い。ただ、誰かを手を組むというのは性には合わないものの、今一番欲しいのは信用できる協力者だった。セルティが死んだ状況で、今こんな事を聞くのは酷かも知れないが、だからこそ。 ]
(-108) 2014/08/31(Sun) 17時半頃
|
|
一先ず、俺の知ってる事を話しておくと――、
多分、セルティ達を殺したのは闇の魔法使いグループ…、か、少なくともそこに関わりのある連中だとは思う。此処は俺の推理だけどな。
で、伝聞だが――、リーダー格は短い金の髪の女子。 それと、そのグループに賛同してるのは純血だけじゃない。
[ 全て、セシルに聞いた事で鵜呑みに出来る訳じゃない。『本当かどうかは聞いた話だからわかんねェがな、』と注意を促して置いた上で、話を続ける。 ]
後、セシルには注意しといた方が良いと思うぜ。
―――少なくとも、 ヤツに情報を貰っても完全には信用しない方がいい。 どうやらそのグループとやらに、潜り込んでるみたいでね
(-109) 2014/08/31(Sun) 17時半頃
|
|
[ 余り長話をしてもどうかと思ったので、必要最低限だけ細かに語った上で――、今の情報は全てセシルに貰ったものだ、と言付けた。素直にその忠告を二人が聞くかどうかは知らないが。 ]
取敢えず、俺に知ってる事はこれくらいかね 正直、まだ全然情報が足りてねェ
[ 少し、その後。言葉をどう続けたものか悩んだ様に、少し言葉を切って。二人を交互に見た上で――、口を開く。 ]
―――俺はそのグループを潰すつもりで動くつもりだ。 ……お前らは、どう動くつもりでいる?
[ 結局、出たのはそんな言葉。トレイルの出自を聞いて――、少し悩んだものの、自分の事等然程話す事でも無い。ただ、誰かを手を組むというのは性には合わないものの、今一番欲しいのは信用できる協力者だった。セルティが死んだ状況で、今こんな事を聞くのは酷かも知れないが、だからこそ。 ]
(-110) 2014/08/31(Sun) 17時半頃
|
|
―― 三年時後期・回想 ――
[ ルドルフは明らかに機嫌が悪そうだった。まあ、色々言われているのを聞いていたから無理もないと思った。怒りはそう簡単に鎮まる物ではない。もしも、ジリヤが彼の立場だったとしても頭に血が昇って抑えきれなかっただろう。 必死に反論する彼が自身と重なって、気が立っていることを忘れてつい話しかけてしまった。 ]
" ――…まあね、あーいうのあまり興味ないんだけれど、喧嘩してるのがあなただったから… "
[ >>213見てたのかと言う声はやっぱり少し荒っぽくて落ち着いているとはとてもじゃないけれど言えなかった。近くに自身がいると分かって辺りを見渡す彼を黙って眺めていた。
――違う、そっちじゃない、いつになったら見つかるだろうか?と…一寸心の中で楽しんだけれど。 ]
" ルドルフ、後ろ。 "
[ そう教えたならば、彼は振り返っただろうか。目が合えばこちらから近付いて今度は普通に話しかける。 ]
…怪我はないの?
(233) 2014/08/31(Sun) 18時頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 18時頃
|
[トレイルはドナルドの話を聞きながら内心彼の唯我独尊、孤高の立ち位置から此処までの情報を得ている事に驚いていた。]
闇の魔法使いのグループ…… それは、まさか200年前の再来、と言うことなのか?
[更に、そのグループの構成とリーダーの情報までが出てきたところで、トレイルは情報の整理をしたくてドナルドに待ったをかけた]
………その情報の出処はセシル…… そして、セシルも当てにならない……?? セシルはグリフォンドールの監督生だぞ?彼も信用できな……
「………正直、まだ全然情報が足りてねェ」 [と、そこで彼の口も止まった時、トレイルも完全に沈黙した…… 今まで自分はあまりにも無知だった…恐らく兆しは学園内でも見えていたのだ……だが自分はのうのうと学園生活のぬるま湯に浸かり危機意識を遠ざけてしまっていた…… そして、またもセルティをみすみす見殺しにした罪の意識で身体がずぶと重く沈み込むようだった…]
「―――俺はそのグループを潰すつもりで動くつもりだ。 ……お前らは、どう動くつもりでいる?」
(-111) 2014/08/31(Sun) 18時半頃
|
|
…!
[ゆっくりと人が近づいてくる気配。敵意は感じないが、今の状況では誰が敵で誰が味方かも定かではない。――ぴっ、と足音のする方に杖を向けて――
耳に届いた、心配と何かの決意の籠もる声>>231に、拍子抜けする。]
…ジリヤ…
[ゆっくりと杖を向けた手を下ろし、警戒を少し解く。 さっきのような死喰い人でなくて良かったと思いつつ、胸をなで下ろして]
…杖…向けて、ごめ、ん。 …私は、大丈夫…チアキが、助けてくれた、から
(234) 2014/08/31(Sun) 18時半頃
|
|
[そうドナルドに問われた時、反射的に彼の気持ちは固まった]
俺は……やらなければならないことが二つある 一つはトレローニー家の秘宝を護る事 もうひとつは…セルティの仇を討つ事…… 二つを両立させる事は難しいかもしれない…
正直秘宝を護って逃げ回るのが得策かもしれない… が、それは俺自身が許さないっ!
セルティの仇は必ず討つ。 妹を殺した事を必ず後悔させてやる…! そして生きて…生き抜いて秘宝を護り、次の希望へと託す それが一族の誇りある生き方だと思っている。
ドナルド、君は君なりの戦い方があるんだろうね。 俺も俺なりの戦い方と優先順位がある。 目的が違えども、その手段に賛同できなきゃ俺は協力できないし、君も俺にあえて手を貸さなくても結構だよ……
[……ここまでの話合いで、トレイルはドナルドは信用できる、そう確信した。ここぞという時の瞬時の判断で誤ったことはないクィディッチ・チェイサーの勘頼りだが、トレイルの生き方の拠り所でもあったから]
(-112) 2014/08/31(Sun) 18時半頃
|
|
俺はさっきの扉の件で嫌な予感がする。 すぐ秘宝を取りに行こうと思う。 しばらくセルティを一人にしてしまうけど…恐らく両親も間もなく到着する筈だよ。追悼の会には間に合うよう着くと連絡があったそうだから
[もちろん、この時トレイルは追悼の会が中止になることもその後デスイーターと闇の魔法使いのグループとの戦いがすぐそこまで近づいてることなど知る由もないのだ]
そうだ、ついでに言っておくけど。 俺には預言者の素質は無いよ。あれは一族の女性に引き継がれるもの。それに俺たちの家はやや傍系でさ、セルティは隔世遺伝なんだよ。だから俺の寝言を鵜呑みにするなよ?
[と、最後に冗談で締めてみたが…彼の顔は無表情だった]
(-113) 2014/08/31(Sun) 18時半頃
|
|
『害…か。わたし自身の目的のために、君の力を借りて、時々こうしてお邪魔する… それがただ君を惑わすだけなら、害といえるかもしれない。
だがラヴァ、運命を共にする2人が、傷つけ合うことはない。一方が一方の力を消耗させることもない。君たちが望むなら、互いに少しだけ強くなれる。もし君が望むなら、わたしが見つめた者の正体を、君に伝えよう。
力の共有より大事なのは、己をおろそかにすることが、互いをおろそかにすることと同義ということだ。君が何のために君自身の力を行使しようと、はたまた捨て置こうと、わたしは止めない。
“ただ、2人とも精いっぱい生きなさい”』
[ニルソン氏は、最後の言葉がキャロライナにも届くよう願った。キャロライナを不安定にさせている自覚が、ニルソン氏にはあった。
(害…か)。自嘲気味に回想する]
(-114) 2014/08/31(Sun) 19時頃
|
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 19時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 19時頃
|
― 昨日の夕刻 ―
[ニルソン氏からは、今にも泣きそうに歪んだキャロライナの顔が見えた]
『わたしったら、魔法をかけてしまったかしら?』
[安心させたいが無理だろう。時間がない。どうしても伝えたいことがある]
わたしは、この姿がおおもとでね。キャロライナ。おかあさんのことを知りたくはない?
[キャロライナが口をつぐむ。よくない兆候だ。ニルソン氏は長く抱え込んでいたせいで、ついて出る言葉を止められそうになく]
彼女は北欧の魔女で、長く続く名家の娘だった。なあに、悲しむような死に際じゃなかったさ。少なくとも本人は、幸せな人生を送ったはずだ。君と過ごす時間が僅かしか持てなかったのは不運だが、いつも花のように笑っていた。
[キャロライナが泣き出した。もう少し、もう少しだけ]
彼女の両親はその死に意味を見出したがった。優秀な娘が、マグルごときの事故、それもちょっとした手違いに巻き込まれて息絶えるわけがない、とね。君のおやじさんは、君にそっくりだ。弱虫な猛者だ。しがらみから君と自分を逃がしたんだ。
[あと少し。だが物音を聞いて黙る。時間切れだ]
(235) 2014/08/31(Sun) 19時半頃
|
|
[店は案の定ごった返していたが、>>232 店の赤毛の女の子が声をかけてきた]
あ、あの日持ちしそうな食べ物とかあるかしら? 売っているのならあるだけ買うわ!
[多少は残っていて欲しいという期待をこめて、クリスは少女に声をかけた。 ヘルメスは相変わらずのんきにふわふわ浮かんでいるが、それには普段とは比べ物にならないぐらい全力の防御魔法がかかり、少し赤みを帯びていた。 勘のいい人は気がつくかもしれない]
(236) 2014/08/31(Sun) 19時半頃
|
|
ーー寮へ向かう途中ーー
(おかしい……)
[二人と話し込んだ為追悼の会の時刻間もなくの頃のはずだ。 生徒達は大広間に収納され廊下には生徒の姿は見かけない筈。 それなのに廊下のあちこちに生徒達が少人数で固まり、ヒソヒソと話す姿あるいは教師に質問を浴びせる姿がどの廊下にも見受けられた。 その会話の断片がトレイルの耳にも届く。]
(追悼の会が…中止?)
[じゃあ両親は何処にいるのか?共に亡くなったマグルのご両親は? そもそも追悼の会が無くなる?彼の頭の中に整理し切れない疑問が降りかかる。が、とにかく寮へ!急がなくては!!]
(237) 2014/08/31(Sun) 19時半頃
|
|
……――やっぱりそうだよな…、 しかし、金髪の女なんて幾らでも居るっつーの
[ そう小さく愚痴の様な弱音を零す。それも大したものでは無く、サミュエルの口角が吊上がるのを見るとつられる様にして、ニヤリと嗤った。 ]
ハッ、臆病――ね。 [ その言葉を鼻で笑いながらも、茶化す事は無かった。恐らく、入学当初からの、何処か人を『観る』様な目も。そう考えるなら、何ら可笑しい事では無いから。 ]
――サンキュ。 ハッキリ目的のあるヤツの方が安心できていいや。
[ ただ、その後サラリ、と流された様に感じた‟切り札”に一瞬問い返そうになったが――、息を呑む音にそれは憚られた。ついで、切り出されたセシルの事には、また深く考え込んだか。 ]
そうだな、アイツはハッキリ読めねェ。 逆に二重スパイみてェな可能性だってある。
(-115) 2014/08/31(Sun) 20時頃
|
|
――…味方みてェには、思うけどな。 クリティカルな情報も落していかない以上、何を考えてるんだか
[ 確かに、そこは不安の種だった。不確定な要素で味方と判断して、背後を撃たれては損害どころの話でも無い。正直元から読めないヤツだった分、その行動を把握しようと思っても無理な部分が強く。 ]
とりあえず、もう一回くらい接触はしてみてェもんだが。 ……――何をしてんだか、分かっちゃもんじゃねェ
[ そこで、はあ、と小さく溜息を零す。後で探すか、と心中に留めておきながらも、レイブンクローの奴等の動向は有り難く聞く。正直レイブンクローの連中といってもそれなりに交流があるのはジリヤとサミュエル、たまにラヴァくらいのものだったから。 ]
流石にジリヤはねェだろ。 昨日も話してみたが、あれで逆にそうだったら腰抜かすぜ
……クリスとガーディ…は、よく知らねェが。 ラヴァは俺も違う…、とは思う。
(-116) 2014/08/31(Sun) 20時頃
|
|
クリスちゃんかわいいし中の人親切過ぎて俺っち涙目
(-117) 2014/08/31(Sun) 20時頃
|
|
ー廊下→ー
インペディメンタ(妨害せよ)!
[こちらの妨害呪文の方が、少し早かった。背後からの呪文はグロリアには当たらず、横の壁を抉る。そちらに冷たい目を向けて、何度目かの嘆息を。 迷惑な話だ。スリザリン生による"襲撃"のおかげで、こちらを認識するなり他寮の生徒が杖を向けてくる。]
困った方々…ネクタイ、外してしまいましょうか。
[意味がないことはわかっていたけれど、そんな愚痴をこぼしたくなる程度には嫌気がさしていた。 彼らの行動は一応理に適っているけれど、いちいち相手をしていられる程こちらも暇ではないのだ。]
決闘でしたらどうぞご勝手に、止めはしませんわ。 …ただし、わたくしを巻き込まないでくださいませ。 コンファンド(錯乱せよ)!
[錯乱呪文を立て続けに放つと、命中した生徒は何事かを喚きながら四方八方に呪いを放ち始める。混乱に乗じて数人を麻痺させてから、少女はその場を立ち去った。 こんな所にひとりでいたら、さすがに身が持たない。校内に安全な場所なんてないことはわかっているけれど、せめて信頼できる誰かと合流したい。]
(238) 2014/08/31(Sun) 20時頃
|
|
[とはいえ、人間相手に遠慮なく呪文を唱えられることに、暗い興奮を覚えていることは確かだった。 走り出したグロリアの前に、一人のグリフィンドール生が立ちはだかる。錯乱の呪文を受けても尚、こちらに敵意を向ける意志の強さは見事ではある。けれど]
…しつこい男性は嫌われましてよ? クルーシオ(苦しめ)!
[この世の終わりのような悲鳴をあげて足元に転がる彼を、薄ら笑いを浮かべて眺める。残虐に歪んだ顔には、かつての無垢な少女の面影はない。]
誰にも、わたくしたちの邪魔はさせませんわ。
[狙いを定めた碧眼に、狂喜の色はあれど迷いはない。 直後、緑色の閃光が弾けた。]
(*26) 2014/08/31(Sun) 20時頃
|
|
[昨日の、そのあと。草陰を揺らした物音の正体は分からないまま。
ちいさなサルに戻ったニルソン氏とキャロライナは、いつものように湖のほとりで過ごした。“過ごしているように見えた”。キャロライナは、ニルソン氏がサルの姿では話し出すことがないと分かると、人の姿をまるで見なかったように振る舞ったからだ]
これ、たべられるのかしら?
[ベニテングダケを折って、ニルソン氏に止められながら]
まぁ、みててごらんなさい! 食い意地の張った水魔ならきっと食べるわよ!
[そう言うと、グアテマラの聖なる杖の先につる草にくくりつけたベニテングダケを垂らして、湖へと振る。魔法で重みを増すベニテングダケと、ぐんぐん伸びていくつる草。
しかしキャロライナの悪戯を恐れる湖中では、ぴくりとも触る者がおらず。一向にかからない釣りに飽きて、湖を覗き込む1人と1匹。
次第にそのシルエットは、2人になり。
水面を鏡に、初めて目にするニルソン氏の人の顔。まるで知らない、その顔。キャロライナは息を止めて、少なくない時間、見つめていたが。やがて悲しそうに目をそらすと、ニルソン氏を置いて、振り返ることもなく城へと歩き出したのだった]
(239) 2014/08/31(Sun) 20時頃
|
|
[ サミュエルと会話を交わしながら――、やはり、全貌が見えてこない。少なくとも、鍵を握るであろうセシルともう一度くらい話さないといけねェな、と思うが。考えても詮無い事が堂々巡りする。 ]
( ……しかし、本当…、何を考えてんだ…? )
[ 歪な情報な撒き方に疑念を覚えながらも、思案する。但し、サミュエルが提案に乗ってくれたのは心強かった。所詮、幾ら自信があった所で――、敵の戦力も完全に見えないのでは無謀、というものだ。 ]
( ……――もっと、力があれば……、な )
[ そう願っても――、やはり限界はあるもので。眼帯の上に軽く触れる。力はあるにはあれど、不安定なその力は――、いざという時に頼りになるかは分からない類のものだった。 ]
……―――ッ、
[ その瞬間、また強く目が痛む。それと共に、近くから聞き慣れない生徒の悲鳴が聞こえると一度話を切って、サミュエルの方へと視線を向けた。 ]
敵さんが近くに居るみてェだなあ
[ 目の痛みを誤魔化す様に、そう告げれば――、杖を強く握った儘、声の方向へと視線を流した。 ]
(240) 2014/08/31(Sun) 20時頃
|
|
/*
サミュと絡んでるの楽しいからすきなんだが拘束申し訳なくなるやつ
(-118) 2014/08/31(Sun) 20時半頃
|
|
/*
ついでに聖痕COしたいねん。まがお
(-119) 2014/08/31(Sun) 20時半頃
|
|
/* いろいろ考えて、狙いに行く案しか思い浮かばないわけなのだがこっちには来るなという方は居るかな? 襲いに行って負けようと思っているのだがどうだろう。
(*27) 2014/08/31(Sun) 21時頃
|
|
[ジリヤに声をかけられる>>231と、咄嗟にラヴァを背中に庇い威嚇するように睨みつけて。 睨みつけた瞬間、その瞳は深い深紅に染まり、瞳孔も細く縦に伸び、人間の瞳とは思えないようになっていて]
ジリヤ、怪我はしていない? 敵は強いし、生徒たちが避難できる場所があるといいんだけど
[ジリヤだと認識すると、瞳は元に戻り、睨むのもやめる。警戒を続けてはいるが、今までの純血主義を嫌うジリヤの様子はよく見ていたから]
(241) 2014/08/31(Sun) 21時頃
|
|
ーーグリフィンドール寮ーー
太った婦人に礼を欠いた慌ただしい態度を取り、夫人の抗議の声を背中で聞きながら、寮の中に到着した。
多くはないが何人かの寮生がこちらに戻ったようだが、外の廊下と同じ様子で皆不安な表情で話し合っている。
それを見ながら自室へ向かう。 部屋に入ると今度こそ戸締りの魔法をかけ、トレイルのベッドへ向かう。ベッドの下に入学時から愛用しているトランクケースがしまいこまれていた。その内の一つを引き出し開けると、そこに片手で持てるほどの小さな革張りの箱を取り出す]
(持ち運ぶにはまだ大きいな…)
[更にその箱を開ける。中にはマントの内ポケットにも入りそうな小さな小石。石炭のように黒光りしているようでいてよく覗き込むと何かが蠢いてるようにも見えるしただの光の乱反射にも見える。 これをマントの胸に当たる内ポケットにしまいこむ。
と同時に窓の外が不意に暗くなる]
なんだ?
[トレイルは闇の印を、この時見つけたのだ]
(242) 2014/08/31(Sun) 21時頃
|
|
/* プリシラから、メモで立候補は出てますのね。マグル贔屓のウィーズリー家の子ですし、そちらを襲撃するのもありかしら。
>>セシル もしいらっしゃるなら、わたくしの方はどうぞご自由に。夜は比較的貼り付けますし、対応は可能です。表ではあくまで"スリザリン生だから"攻撃したように見せかけてくださると嬉しいですけれど。 もちろん、どなたかに秘話で正体を匂わせるのはありですわ。
(*28) 2014/08/31(Sun) 21時頃
|
|
― 現在、スリザリン寮の談話室の壁裏 ―
[暗い隠れ通路で、落ち着きなく歩き回るちいさなサルのニルソン氏に、キャロライナは『しっ』と指を立てると、聴き取れないほどの小声でささやく]
今、出ていくと思った? とんでもないわ。情報が足りないし、作戦が必要よ。ここなら誰にも会わずに、なにかしらの話が聞けると思うわ。
ねぇニルソン氏、あんたが誰なのか、わたしがたとえ知ることがあっても、飲み込むのは、ずっとむずかしいわね。だけどさ、いちばんやさしいことから、始めるわ。あんたとわたし、ずっと一緒にいたわね。船の上から、ずっとよ。
だから今もこれからも、一緒にいるのはやさしいはずよ。あんたを邪険にすることも、そりゃあるかもしれないけど。それは今に始まったことじゃ
[その時だった。明るい月のように眩しい白鴉が、光のような鋭さと滑らかさで、狭い隠れ通路に舞い降りた]
(243) 2014/08/31(Sun) 21時頃
|
|
日持ちのするもの…ねぇ チョコレートとかならあるぞー
[>>236そう言われると棚の奥から蛙チョコや魔法使いのカード付きチョコや激甘クッキーなど、日持ちしそうなお菓子がいろいろと出てくる]
あれ…?お前さん、顔赤くないか? 大丈夫か?急に外が騒がしくなってるし、何があったのかわからないが、緊急事態なんだからこそ体調管理はキチンとしないとな…
[どうやら、完全に勘違いしている]
(244) 2014/08/31(Sun) 21時頃
|
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 21時頃
|
ー4年前・回想ー
[こちらの小言の直後、友達の顔色が変わる>>207。気づいた時には既に遅くて]
ジリヤ…怒ってらっしゃいますの?
[自分の言葉がジリヤの逆鱗に触れてしまったことは、すぐに悟った。ただ彼女の怒りの、苛立ちの理由がわからない。 彼女の言い方を咎める余裕もなく、ひたすらにおろおろと当惑して。]
そんな…待って! 待ってくださいませ、ジリヤ! お願いですわ、行かないで…!
[踵を返し、足早に歩き出すジリヤ。 このまま彼女を行かせたら、もう二度と前のようには戻れない予感がして。悲痛な声で名前を呼び、手を差し伸べる。 でも彼女は戻ることも、視線をこちらに向けることもなく去って行く。]
ジリヤ…どうして…?
[見開いた目から透明な雫を溢れさせ、茫然と呟く。残ったスリザリン生たちはその肩を抱いて立たせ、慰めとマグルへの批判を口にしながらグロリアを寮へ連れて行く。肯定も反論も出来ず、少女はただ疑問を繰り返し唱えていた。]
(245) 2014/08/31(Sun) 21時半頃
|
|
―廊下― [移動していくと、スリザリン生が他の寮生を攻撃していたり、死喰い人が丸ごと薙ぎ払ったりと混戦になっていた。]
何処だ。何処に居る。
[混戦の中を走り抜ける。不意に飛んでくる魔法は軽業のごとき身のこなしで避けて、時たまに死喰い人目掛けて魔法を飛ばしていく。]
場を制圧するには早くリーダー格を倒さなければ…。
[ある場所まで来ると、スリザリン以外の生徒が襲い掛かる一人の少女の姿>>238が見えた。他のやつらとは違い、軽くあしらうような姿はそういう立場であってもおかしくはないだろう。]
見つけたぞ!
[彼女があしらった生徒たちは暴れまわっていて、一人がこちらに向かってくるが、跳んで踏み台にすることで一気に距離を詰める。]
貴様がリーダー格だな。
[そう言って少女の前に降り立った。]
(246) 2014/08/31(Sun) 21時半頃
|
|
/* >>グロリア では、ありがたく行かせてもらおう。どうとでも取れそうだが、多分スリザリン生だからという見方が強い感じに取れると思ってこうしたのだが、もしもマズい感じだったらすまない。
(*29) 2014/08/31(Sun) 21時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 21時半頃
|
/* 落としてからいろいろ不安になるアレ。迷惑かけてばっかな位置で申し訳ない。
(-120) 2014/08/31(Sun) 21時半頃
|
|
/* 表ではどう見ても俺の方がリーダー格なのだがそれは
(*30) 2014/08/31(Sun) 21時半頃
|
|
[二重スパイ、か。それも一理ある、と思った。どうだろうか。確かに奴の考えてることは分からない。ただ味方側だという思いに自然と傾いてること自体が策略なのかもしれない。
そしてジリヤーーーー サミュエルは幾分警戒していた。校長暗殺の夜に図書館に抜け出していたのをとある情報をつたって聞いていたからだ。 怪しい動きは人のこと言えないか、と苦笑する。
とりあえずどうするかと思案していると>>240どうやら敵が現れたようだ。ドナルドと目を合わせるとサミュエルはサッと身構える]
やれやれ、油断も隙もあったもんじゃないな
[サミュエルは杖を握る。既に、自身の足を瞬間的に速くする呪文は用意してある。そしてその次にトドメの魔法も。
敵が来る前にドナルドこっそりと念押しのため耳打ちをして、彼は敵へと向かっていった]
(247) 2014/08/31(Sun) 21時半頃
|
|
/* 会ってないからしょうがない。
(*31) 2014/08/31(Sun) 21時半頃
|
|
とにかくレイブンクローには気をつけろ。 スリザリンだけが敵ではない。
それと…俺の「目的」はあくまで個人的なものだ。お前と協力大勢はもちろん崩さないが。
お互い生きてたらまた会おうか
(-121) 2014/08/31(Sun) 21時半頃
|
|
/* それか。ならば仕方無い
(*32) 2014/08/31(Sun) 21時半頃
|
|
セシルイケメンやな>>246
(-122) 2014/08/31(Sun) 21時半頃
|
|
/* やっべwwwwヴェス様とセシルがそのままこの会話してるように見るとヴェス様めっちゃかわいいwwwwwwwwww
(-123) 2014/08/31(Sun) 21時半頃
|
|
― 回想・4年時/廊下 ―
……――なら仕方ねェな、
[ >>218相手が足を摩る様を見下ろす様にしながら、自分の注意散漫が悪いのに多少の罪悪を抱きながらも、取る口調は少し高圧的なもの。
申し訳無さそうに頭を下げる様に、もっとしゃんとすりゃ良いのになんて余計な事を思いながら、出来るだけ近く、傍に膝を折ってしゃがみ込んだ。 ]
……――歩くのきついだろ。おぶってやるよ
[ そう素っ気なく言い放てば、背中を向けてさっさと乗る様に促しただろうか。先程掛けた問いに、少しして返ってきた答えには、『ふうん』と流しながらも。 ]
(248) 2014/08/31(Sun) 21時半頃
|
|
/* どうして!あなた方は! いちいちそんなに可愛いんですの!(じたばた
(-124) 2014/08/31(Sun) 22時頃
|
|
ー廊下ー
[突然声をかけられて、グロリアの足が止まる>>246。元々体は頑丈ではない上にあまり運動もしないため、少し息は上がっている。 それでも表情は余裕を保って、声の主の方を振り返った。]
もう、いい加減にしてくださいな。 そちらが次から次へ襲っていらっしゃるから、仕方なくお相手しているだけですわ。 つまらない誤解で、わたくしに構わないで……あら。
[形の整った眉が、ぴくりと動いた。先日ぶつかってしまい、足を挫いたときに治療をしてくれた生徒。その彼が、こちらに杖を向けている。 どうしてこうも、面倒な方向にばかり自体が進むのだろう。やれやれと肩をすくめ、口をつくのは皮肉めいた台詞。]
…残念ですわ。 あなたはもう少し聡明で、紳士だと思っていましたのに。
[呼吸を整えつつ、杖を構える。 最後にもう一度だけ話をしようと、唾を飲み込んで口を開いた。]
(249) 2014/08/31(Sun) 22時頃
|
|
……どういうおつもりかしら、セシル? わたくしに杖を向ける。 その意味がわからない訳ではありませんわよねぇ…?
[声には出さず、唇の動きだけで問いかける。 微笑んでいるのは口元だけ。ついさっきまで碧く澄んでいた瞳は紅に変わり、失望と呆れで濁っている。]
あぁ、つまらない。つまらないですわ。 スパイのつもりならもっと慎重に、時間をおかけになれば良かったのに。 そうしたら、ほんの少しくらいは、寝首を掻ける可能性が上がったかも知れませんのにね。
(*33) 2014/08/31(Sun) 22時頃
|
|
わたくしがリーダー格だなんて、誤解も甚だしいですわ。 今すぐ、杖を下ろしてくださいませ。 ……わたくしの邪魔をなさらないで。
[この説得に彼が効く耳を持たないようなら、それはそれでやむを得ない。いままでしてきたのと同じ、強行手段に出るまでだ。]
(250) 2014/08/31(Sun) 22時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 22時頃
|
/* あなた方、わたくしの腹筋を壊すおつもりですの?(まがお
>>セシル 一応は表と赤で繋げたつもり。そちらも赤でお好きに補足をどうぞ? い、今更ですけれど、わたくし役職誤認はしていませんわよね…?
(*34) 2014/08/31(Sun) 22時頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 22時頃
|
……――ならいいや。 純血主義じゃないっていう割に、アイツと仲良いのかと思ったぜ [ 別にアイツが、誰とつるんでようと構いやしないが。唯、正直アイツとつるむようなヤツは無意識的に‟そういうヤツ”なんじゃないか、という――俺自身が一番嫌いなのに――そういう偏見を持ってしまっていた。
次いで、眼帯のことを問われれば眼帯の事を問われると思わず――、今度は此方が少し反応を遅らせて。]
別に、視えない程大変じゃない。片方は見えるし。 ――まあ、左も完全に見えねェ訳でもねえけど
両目が見えなかったら、そりゃ大変だろうがな
(-125) 2014/08/31(Sun) 22時頃
|
|
僕は敵でなく、努力をする人や力に溺れていない者が好きでね。もしも、その存在が危険ならばどんな人であろうと排除するのさ。
[相対する彼女>>250はこの前に廊下でぶつかった相手で、一度助けた相手を攻撃しようとすることになるなどおかしな状況である。]
そういう君も、そういう人だとは思わなかったけどね。僕は君が無駄に混乱を起こす様子しか見ていない。それでどうやって信じろというんだい?
〈エクスペリアームス(武器よ去れ)〉!
[会話の途中で魔法を飛ばす。弁論で解決するとは思っていなく、とりあえずは捕縛するつもりで動く。]
(251) 2014/08/31(Sun) 22時頃
|
|
もう少し余裕があるものだと思っていたが、すでにこうなってしまったのならば潜り込む意味もないのでね。
[失望の眼を鋭く見返し、同じように唇の動きだけで返す。]
それに、犯人の顔さえ知れて無事なら不意打ちなど必要ない。僕を嘗めるなよ。
(*35) 2014/08/31(Sun) 22時頃
|
|
/* 大丈夫。僕自信もヴェス様によって腹筋が危ない。
>>グロリア 同じく、赤は赤で返していこうと思う。 多分役職誤認はしていない筈だが?
(*36) 2014/08/31(Sun) 22時頃
|
|
/* ノープランのまま●グロリアにしてることを報告。 希望あれば変更可能。バトル参加は、3dからかな〜。
今後の▲▼、フラグや都合や希望があれば、合わせられるよ〜!死亡ロル気合い入れます。
魔女がいるから復活もあり得るか。つかチアキ魔女? 他の絆との兼ね合いはよく分かってないやつ。
もちろん、なるだけ生きて闘い抜くのもよし!
(-126) 2014/08/31(Sun) 22時頃
|
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 22時半頃
|
[闇の印を窓から仰ぎ見たその時、ベッドのサイドテーブルに糖蜜ケーキと赤ぶどうジュース、そして手紙が置かれていることに気がついた。]
…プリシラ……?
[早速手紙を開く。そこにはやらなければならない事ができた故安置室へ迎えない事、セルティによろしくとの事、そしてトレイル自身を気遣う言葉と共にケーキとジュースを食べてくれとの内容が書きつけられていた。]
敵わないな…
[プリシラはいつもそうだ。何食わぬ顔で人の先を見透かして先手を打って離脱する。クィディッチでもそうだ。ひとの動線を読んで思いもよらない角度でクアッフルを寄越して自身は即離脱して自身のゾーンを回遊する。捉えどころが無いようでちゃんと俺の一歩先を読んでいる。代え難い相方だ。
とはいえ、外の様子はただ事ではない。彼はケーキとジュースを急いで胃に流し込むと、杖の場所を今一度確認し、部屋を飛び出した]
(-127) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
|
|
[ 近付いて行けば二人はジリヤと分からなかったからか警戒されてしまった。 >>241チアキに人とはとても思えない真紅の瞳で睨み付けられれば、見たこともないそれに恐怖を感じて一瞬足が竦む。>>234彼の後ろに隠された盲目の彼女にも杖を向けられて。 話しかければ少し警戒を解く彼らにほっと息を吐いた。ラヴァに謝られれば首を振って。 ]
ううん、いいの…こんな時だから…仕方ない。 友達だってすぐには信じられない状況だし。 …ラヴァが無事で良かった。
[ 自身が言っている通り、実際二人も完全に警戒を解いているような様子ではなかった。それも無理もないのだ。ジリヤだって不安に思いつつ話しかけたのだから…。 ]
ありがとう、チアキ。この通りまだ無傷だよ、さっきまで寮にいたんだもの――…。
そのことで二人に話があるの…、第一条件として――…私のこと非闇の魔法使いだと信じてくれるのならば、だけど。 もちろん、私が怪しいと思ったら直ぐに杖を向けてくれて構わないから。
(252) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 22時半頃
|
―廊下―
[飛行術も使わずにフラリフラリと歩けば背後から杖を突きつけられただろう。既に戦場となっているこの場で自分に杖を突きつける者など決まっている]
「動くな」
[その声は女だっただろうか。魔女は純血主義を嫌う者が多い。変に差別をどうのと騒ぎ立てる割には自身の都合の良い位置にしか移らないのだから]
「この事件も、ノクターン横丁の事も、校長が亡くなったのも…
――友達が死んだのも、お前のせいだな」
[確認するかのように言っているが事実心の中では確信しているのだろう。とは言え半分は自分では無いので完全な濡れ衣なのだがどれも大差無い事で
自分が無言を貫き通せば彼女は痺れを切らして杖を押し付けるようにしてきただろう。それでも特に動じる事はなく。恐れるでもなく『こいつも同じか』と思うばかりで
しばらくすれば後ろから呻き声が上がっただろうか。振り返れば死喰い人が彼女の武装解除をしたようで。意識があるのがわかるが杖はその手に握られていないだろう]
(253) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
|
|
あぁ、そうだ。俺が殺した。 お前の友達が死んだのは俺のせいだし、校長も俺が殺した ノクターン横丁も俺がやったし、首謀者は…俺だ
[そう彼女に挑発するように言えば激昂しただろうか。友達が死んだのは自分のせいと。目の前に敵が居れば泣いて刺し違えてでも自分を殺そうとするだろう だがそれも傍に居た死喰い人が全て制止するのだが]
悔しいか。貴様の友達が死んだのも、そいつに実力が無かっただけだ 生まれを恨め、穢れた血が
[ネクタイを見れば彼女はどうやらレイブンクローらしい事がわかる。レイブンクローで女と言えば変に突っかかってくるアルビノの穢れた血しか思い浮かばなくて。しばらく考えた挙句、彼女を利用する事にした]
(254) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
|
|
――“インペリオ(服従せよ)”
[杖を彼女の額に当ててそう呟けば先程までの威勢はどこへ行ったのか、途端にボーッとした顔になり、その目からは涙だけが垂れ、口は半開きとなり見ていてとても間抜けな顔となった]
貴様は今から俺の下僕だ 味方のフリをして『ジリヤ・パルトノーイ』を殺せ
――出来なきゃ死ね
[ただ冷徹にそれだけを告げると彼女は普段の顔に戻ってはレイブンクローの寮へ戻っていっただろうか
もしも彼女が無事にジリヤの所へ辿りつけたとしたならば、是非ともその現場を見てみたいものだ、と笑ってみせる 友達に殺されるか、友達を殺すか。最も、彼女がジリヤの友達とは限らないが同じ寮の。調べた所“同じ穢れた血”なのだから、少なくとも敵対はしていないだろう]
(255) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
|
|
/* 村立てメモとか書いてから見たけどこれ使えば良いんじゃないのか
(*37) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
|
|
プロテゴ・トタラム(万全の守り)。 …全く、案外せっかちですのね。 人の話は最後まで聞くべきですわよ?
[話の途中だというのに、早速呪文が飛んできた>>251。攻撃は間に合わないと判断し、反射的に盾の呪文を唱えて武装解除の強制から逃れる。 "平和的"な解決は無理だと判断し、目を細めて首を傾げる。]
では、わたくしにどうしろと? 黙って攻撃を受け入れれば良かったとでも?
[反論はそこまで終わらせる。これ以上は無駄でしかないし、次に先手を取られたら対応しきれないかも知れない。]
サーペンソーティア(蛇出でよ)…オパグノ(襲え)!
[杖先から現れた数匹の蛇に命じ、杖先をセシルに向ける。わずかでも隙があれば、次の攻撃を放つつもり。]
(256) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
|
|
その台詞、そのままお返しいたしますわ。 わたくしを軽んじるのもいい加減になさい。
[闇に堕ちた魔女は冷淡な態度を崩さない。あからさまな蔑みの視線を向け、唇を舐めて。]
あぁ、安心なさって? すぐ終わらせて差し上げますわ。 後悔する時間もない位に、ね。
(*38) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
|
|
[ジリヤが足を竦めたことに気づいて、少し威嚇しすぎたかと後悔。下手に威嚇して疑心暗鬼に陥ってしまうのは得策じゃない 話がある>>252という言葉にははっきりと頷いて]
わかった、信じる。 ジリヤが純血主義者じゃないことは、ヴェスと喧嘩してるのよく見るから、知ってるしね
……もちろん、それが茶番劇じゃないとしたらの話だけど
[自分の中では完全に信用してもいいだろうと思っているけれど、用心のために一つ釘を打っておく。 否、用心というよりも、防波堤のようなモノだろうか。ただ、信じていた者に裏切られるよりは、少しでも疑っていた相手に裏切られる方が、心へのダメージは少ないから]
話を聞きたいのはあるけど、ここじゃ見つかるかもしれない。 どこかの教室に移動しよう
(257) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
|
|
……――本当にな。 全く、暇な事で――、お勤めご苦労さんッ…!
[ >>247サミュエルの言葉に同意するかの様に、嘲笑する様に笑えば、悲鳴の上がった方へと駆け出すべく、地を蹴ろうとした所で一つ、囁きが寄せられれば『分かった』と頷きはするが。 ]
縁起でもねェこと言うなっての。 ――お前も俺も生きて、アイツらをぶっ潰す。
それだけだっつーの。
[ 軽く笑い飛ばせば、サミュエルが向かっていった方向を追う。複数の影が見えれば、顔を顰めた。死喰い人で無く、どうやら生徒であった分、力量的には救いか。 ]
(258) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
|
|
顔が赤い…?
[>>244プリシラに言われて一瞬なんのことか分からなかったが、魔法の効果でそうなっていることに気づく。ただ、すました顔で最近熱っぽくってね、と言った]
じゃあ、このクッキーあるだけもらえる?
[クリスはあるだけのクッキーを買いこむと、ありがとう、と言って店を出た]
(259) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
|
|
/* なんて素敵なタイミング…さすがわたくしのヴェスですわ(( 確かに、そのモブさんを使えばいろいろ回収出来そう。
>>セシル 良かった…ならいいんですの。思い切りスパイ扱いしてしまいましたから、これで誤認していたら恥ずかしくて埋まるしか。
(*39) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
|
|
――お前の目的がどんなのかは知らねェし、関わる気もねェ ただ、死なれたら後味悪いんだよ。
それだけは勘弁だぜ?
[ サミュエルの去り際、先程の安置室での事を思い出して――、それだけ、軽い調子で投げたが。その声は聞こえただろうか*]
(-128) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
|
|
/* 役職は大丈夫…だよな? スパイ頼まれたから、てっきりグロリア分かってると思ったんだけど…
(*40) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
|
|
/* 勿体無いお言葉です
(*41) 2014/08/31(Sun) 23時頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 23時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 23時頃
|
さて、この宙ぶらりんの状態からどうしましょう
下手に戦闘に介入するのもなんだし、探索するって言ってもだしな……
単独行動してる人いないかしら
(-129) 2014/08/31(Sun) 23時頃
|
|
今、貴様が行ったことが正解だ。それを行わずに混乱させる意味は無いだろう?
[プロテゴで防いだ様子を見れば舌打ちをして答える。答えているうちに蛇が出現して襲って来る。]
今はもうおとなしく捕縛される以外に道は無いがな!
〈アバダ・ケダブラ(息絶えよ)〉!
[緑の閃光が杖先に宿り、蛇に向かって振るごとに飛んでいく。一匹一匹と死を与え、最後に一発牽制のために彼女へ向かって放った。]
(260) 2014/08/31(Sun) 23時頃
|
|
確かに直ぐに終わるだろう。貴様の負けでな。僕は優しいからたっぷりと後悔する時間をやろう。
[そう言って死の魔法を放つ。これではまだ終わらないだろうと分かっているように、次の相手の行動へいつでも迎撃できるように構えた。]
(*42) 2014/08/31(Sun) 23時頃
|
|
/* なんか赤が凄い和むんだけど。
(-130) 2014/08/31(Sun) 23時頃
|
|
[外は想像以上のものになっていた。暗黒の空に打ち上がっているのは"あの人"一派の印…本で見た写真の通りだなんて、こんな時でもくだらない事を考えていた。
今のところ、特に誰かに見つかっている様子は無かった。ごった返す人混みの中をぶつからないように上手くすり抜け、こっそりと校内を探り回ることにする。何か情報が得られればいいのだが…と思っていると、廊下の突き当たりの方からクリスが何かを抱えて飛び出していくのが見えた]
あいつ…何持ってるんだ?
[恐らく手元に杖は持っていないようだったし、持っていたとしてもとてもすぐ振れる状態ではなさそうだった。この状況下でも平和馬鹿なのかと思いつつも、後を追う事にする。]
(261) 2014/08/31(Sun) 23時頃
|
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 23時頃
|
…今は、あなた以上に私を惑わすものが多すぎて…正直、倒れて仕舞いそう。
…キャロと、傷つけ合う心算は無いよ。…大切な、友達だもの。運命を共に出来る以上に嬉しいことは、ない
ねぇ、Mr.ニルソン。 キャロは、喜んで私に…協力をしてくれる?
[精一杯生きなさい。その言葉をしっかりと、胸に刻み込んで]
(…こんな所で死ねない。 ……復讐を、するまでは。)
(-131) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 23時半頃
|
…お話になりませんわね。 何故わたくしが、一方的にそんな目に遭わなくてはなりませんの?
[彼の言い分>>260に、とんだ紳士もいたものだと呆れ返る。 蛇たちが次々に屠られる様を見ても表情に焦りは見えない。最後に飛んできた緑の閃光も、どうせハッタリだと避けることもせず。]
では、これではいかが?…オパグノ(襲え)!
[放った命令は、錯乱した生徒たちに対するもの。これを人に対して使うのは初めてだが、正気を失った状態ならば、あるいは。]
(262) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
|
|
[当てる気もない死の呪文なんて、弾を込めていない大砲にも劣る。覚悟がない者が扱っていいものではないと、微かな怒りが白い顔に浮かぶ。]
口は達者でも、やはり甘いですわね。 …許されざる呪文は、こう使うんですのよ。 インペリオ(服従せよ)!
[追加で放った服従の呪文は、まだ正気を保っていた生徒から意思を奪う。この孤立無援の状態で、彼はどう動くだろうか。]
さぁ、あなたの覚悟を見せてくださいな。 今すぐ友人を犠牲にして、わたくしを捉えてみせて?
(*43) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
|
|
―死体安置室―
[>>197トレイルの話に耳を傾けていると、突然シャゥがキキィー!!!と激しい声を出して扉を威嚇した。 誰かが扉の外にいる。 扉の外で私達の話を聞いている!]
えっ…?!
[即座にトレイルが扉を開け放った時には、既に人っ子一人見当たらなかった。]
…シャゥが気づいてからこんなに早く姿を消せるなんて…たぶん、姿くらましかなにかを使ったんだわ…。 ど、どうしよう…
[トレイルの話の重大さを理解しているだけに、泣きそうになった。]
[2人で青くなったが、>>230ルドルフの言葉で厳重に扉を密閉された後秘密の話は再開され、やがてルドルフからの話も終了した。]
[メアリーは最後にセルティの頬をそっとなで、さよなら、とちいさく別れの言葉をつぶやき死体安置室を離れた。]
(263) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
|
|
セルティが……預言者?
[メアリーはあんぐりと口を開けた。あんなかわいい女の子が?]
[そんな馬鹿な、と返そうとしたが、セルティがあらゆる外界から守られていた状況を思い出す。 彼女は常に誰かと一緒にいた。一人きりでいるところを見たことがない。]
トレイルの守っているその秘宝には、セルティと同じ力が宿っているの…?
いえ、そんなこと関係ないわ。 あなたが守るのなら、私も守るわよ! 友達でしょう!当然じゃない…!
セルティのためにも…!
(-132) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
|
|
/* わ、わ、わかってますわよ!>役職 素直に考えればいいんですもの!たぶん…!
>>セシル 気をつけてはいるのだけれど…確定が過ぎるときは仰ってね?
(*44) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
|
|
セシルがそんな話を? 潜り込んでるって……!? もう、何を考えているのかしら!危ないわ!
[が、セシルの冷ややかな目を思い出して少し不安になる。 たまに、彼が本当に何を考えているのか分からなくなる時がある。 別に…信じてない、とかじゃ、ないけれど。]
リーダー格は…金髪の短い、女の子。
[知り合いにそんな子…と頭を巡らせ、一人の友人が頭に浮かび、そしてすぐに打ち消した。あの子はそんな子ではない、断じて。]
そのグループを… 潰すの――?、……
(それは、それは。)
戦うということなの……? ルドルフ……
(264) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 23時半頃
|
/* はーい!じゃあ私は●ジリヤにしておきます!
んー…いい感じの展開になりそう、ならしにたい。その時に。あんまり生き延びる気は無いんだとだけ。 キャロも希望あるなら言って言って!
多分チアキ魔女だと。
(-133) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
|
|
ちっ、捕縛のために手加減したのが間違いだったか。
[それならばと次の行動をしようとした時、相手の行動に驚愕する。]
なにっ!
[無差別に暴れていた生徒たちは一斉にこちらを向いて襲い掛かってくる。その数は蛇よりも多く、そして何よりも厄介なのが…]
〈プロテゴ・トタラム(万全の守り)〉!!
[近づいて襲ってくるわけではなく、魔法を使って襲い掛かってくることだ。全方位から襲い来る一斉攻撃に苦手ながらも防御呪文を唱えるが、一度防ぎきると割れてしまう。]
くそっ、これなら…。
[膝を付き、それでも抗おうと杖を振り上げる。]
〈エクスパルソ(爆破)〉ォ!!!!
[全方位の床が爆発し、襲い来る生徒たちを吹き飛ばす。しかし、周りの存在に気を向けていたためか、力尽きているのか前方にいる彼女付近は爆発しない。そのために破壊されつくした廊下で彼女へ跪く構図が出来上がった。]
(265) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
|
|
[クリスはとりあえずあの教室までたどり着いた。 教室には杖や箒、水や呪文書などが置いてあった。]
はあ、疲れた……
[クリスはクッキーを教室に全て置くと、クリスは呪文を唱えた]
高速思考、展開。分割思考、起動。 周囲の危険物の情報収集。戦闘中の者の確認。情報記憶、転送。 行け。
[すると、クリスの周囲を漂っていたヘルメス12個のうち8個が周囲に散らばり、情報収集を始めた。]
……はあ。この呪文を使うことになるとはね、世も末だわ。
[とりあえず情報が集まるまで、安全な寝床で一眠りすることにした。 この隠れ家もいつ見つかるかは分からない。とりあえず仲間を作らなければ……]
[クリスの脳裏に浮かんだのは、ガーディだった。]
(266) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
|
|
くそっ、これなら…
[さっき手を抜かなければよかった。そう思うが、時間は戻らない。今、彼女に跪く構図が全てなのだ。 彼女の行動一つで自身の全てが終わる。それが自身の選択の結果だ。]
(*45) 2014/09/01(Mon) 00時頃
|
|
[ ジリヤも本当は最初悩んでいたのだ。けれど、この戦いには誰かを信じることも必要だ…と、思ったのだ。 ラヴァは同じ寮の友達で、集会の時の争いの声に耳を塞ぐ程…平和を好んでいて心優しい。チアキにはいつもジリヤの秘密を守りつつ薬をこっそり貰っている仲。
――…何より、キャロと仲良しということが一番大きな理由だった。陽気で差別なんて文字には縁遠い彼女の友人が…闇の魔法使いなんてわけない。 ]
ありがとう、私も二人のこと信じてる。
[ >>257信じると言われれば、少し嬉しかった。完全にとは言わなくても、自身が信じたい相手から信じてもらえないのはあまりにも虚しすぎて。
二人は非道いことしないと思っているから、どうか無事でいてほしい。だから、話すのだ…。 ]
Muffliato!(耳塞ぎ) …とりあえずはこれで、あ…すぐ近くだしwwwで話さない?彼処ならきっと安全だから。
(267) 2014/09/01(Mon) 00時頃
|
|
/* >>グロリア 今のところ全く問題はない。むしろ、殺すところまで確定されても死亡枠は余っているようだからここで力尽きた方が情報を流し過ぎなくていいかもとすら思っている。
(*46) 2014/09/01(Mon) 00時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/09/01(Mon) 00時頃
|
/* よしよし。ではゆるりと楽しい死に向かって練りますわ。 希望、希望… まずは無策の占いの目的を考えてくる…
(-134) 2014/09/01(Mon) 00時頃
|
|
/* 自信たっぷりに挑んで絶望的状況で相手が自身の全権を持つ。相変わらずこの構図が好き過ぎて死ぬつもりが無い相手への特攻がやめられない私です。
(-135) 2014/09/01(Mon) 00時頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/01(Mon) 00時頃
|
/* ジリヤさんは絡みが最初のアレと、誤爆という酷い絡みだけでマジで申し訳ない。
(-136) 2014/09/01(Mon) 00時頃
|
|
―― 三年時後期・回想 ―― ‟ ……俺だから面白いってか? ”
[ >>233辺りを見渡しても中々見当たる事の無いその姿に、普段は何とも思わないはずなのに気が立っていたせいでそんな当たりをしてしまいながら。『後ろ』と指摘されれば、振り返った所に探していた姿は在った。]
……後ろに居るなら、さっさとそう言えやいいのに。 ――別に。何ともねェよ
[ いつも以上に素っ気無くそう言い放つ。魔法はお互い拮抗して散ったし、追撃を放つ前に止められてしまったから。『アイツに泡吹かしてやりたかった』なんて大真面目に愚痴を零しながら。 ]
――…で?何か用かよ
(268) 2014/09/01(Mon) 00時頃
|
|
[ジリヤがこちらに向かうとき。影から自分を守るように立ち塞がったチアキ>>241の纏う雰囲気が、いつものものではない、敵意とも違う何かになっていた事に少し、驚き。 それでも相手がジリヤだと分かれば、一瞬でそれはなりを潜め――色々な事が起こりすぎて、ラディスラヴァはまたひとり混乱して。 自分の謝罪に仕方ないと穏やかに、しかしどこか物憂げに返す彼女>>252に再度頭を下げて。 言われた言葉にはチアキ>>257に倣うように自分もと]
…私、も。ジリヤは闇の魔法使いじゃない、って。信じたい。 [だから、今日だけ…少しだけ疑わせてね、と――気づかれないように小さく占いの呪文を唱え、僅かに杖を振るう。 …明日になれば、はっきりする事象。
耳塞ぎの呪文を掛けられ、wwwへ行こうという提案>>267には素直に頷いて、移動をするならばその背中をついて行くだろうか。]
(269) 2014/09/01(Mon) 00時頃
|
|
/* 凄い勢いであらすじを回収するの巻
(-138) 2014/09/01(Mon) 00時頃
|
|
[模造品透明マントでクリスの後を追うと、どうやら寮に近い空き教室へと入っていってしまった。あそこに何かあるのだろうか、などと思っていると…
誰かが此方に来たようだ、割と背の高い、ローブを深くかぶった男のような、女のような。死喰い人だろうか]
(まずい…変にあの教室が襲われたら…)
[保護呪文が使われているかどうかの確証はないしクリスの事だ、呑気に寝てるなんて可能性だって否めない。とにかく、今は奴を排除するまでだった、少し離れたところでマントを脱ぐ]
おいお前、よそ見してんじゃねぇよ
[マントで隠れていたので相手に見えないのは当たり前だったが、不意打ちで少し仰け反ったようだった。その隙を突き、杖を構える]
(270) 2014/09/01(Mon) 00時頃
|
|
"ステューピファイ!ー麻痺せよー"
[かなりの威力が出たようで、ドカン!と爆発並みの威力で相手が吹っ飛んでしまった。死んではいないようだが、かなりの失神を相手に与えたようだ。この爆発音ならクリスも外の異変に気がついただろうか]
(271) 2014/09/01(Mon) 00時頃
|
|
[WWWへという提案>>267に頷き、ラヴァの手をそっと握る。 ラヴァは殺させないと、心の中で再び決意しながら、二人と共にWWWへと移動するだろう]
WWWで、牽制用の悪戯道具確保して、避難場所を確保したらその後は一人で薬学教室…… 一度薬草学のビニールハウスにも行っておいた方がいいかな…
[移動しながら、ぶつぶつと自分のこれ以降の動きを何度も確認している様子で]
(272) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
|
|
/* あっ。ヴェス様居ない系?死ねない系?
(-139) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
|
|
[ニルソン氏は、未だ自制のきいたラヴァの慎ましさが尊い反面、もどかしくもあり]
『キャロライナは、君のためなら何も惜しまない』
[そう答えた。命でさえも、という確信を込めて]
(-140) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/09/01(Mon) 00時半頃
|
―談話室―
[既に日も暮れていて外は真っ暗だろう。一日歩き回ったのでそれなりの疲労も溜まっていた。スリザリン寮はスリザリン生が居るし、死喰い人も襲わない場所なので安全だろう]
ふむ、暇だな
[実際暇な事なんて無いし、グロリアやガーディ、クリスマスの事も心配だったがそんな簡単にやられる奴等では無いだろう。それに、今会いに行けばかえって自分が主犯だと言われて殺されかねない]
手筈通りに進んでいる。明日の朝にはホグワーツの保護は解かれ新たに死喰い人が来るだろう
[魔法省の方はどうなっただろうか。向こうにも内側から細工はしてあったはずだし、こちらも戦争が過激化するはずだ
色々と今後の作戦について考えている内にいつの間にか瞼は閉じていて。そのまま深い眠りに落ちる。誰かが起こさない限りは朝まで起きないだろう**]
(273) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
|
|
ありがとう、それじゃあ――…行こう?
[ 二人からの言葉を得たところでほっと一安心すると、二人とWWWに向かっただろう。>>269ラヴァからこっそり掛けられた占いの魔法には気付くはずもないけれど。 ]
……えっと、耳塞ぎの呪文は掛けたからとりあえず歩きながら…聞いて欲しいんだけど。
[ >>272チアキが何かぶつぶつ呟いているのをちらりと見て。大丈夫かな?と…思ったけれど、手短に話そうと。 ]
(274) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
|
|
…プロテゴ(護れ)。
[爆音>>265に顔をしかめ、最低限の盾を出現させる。熱風と飛び散る瓦礫が収まった頃、グロリアは足を前に踏み出した。]
エクスペリアームス(武器よ去れ)。
[念のために飛ばした武装解除は、これだけ満身創痍なら必要なかったかも知れない。 確かに彼は優秀だし、いざとなれば不要なものを切り捨てる判断力もある。ただひとつ惜しむらくは、実力故に自身を過信し、他者を蔑ろにしたことか。]
…すべては、あなたの招いた結果ですわ。 ペトリフィカス・トタルス(石になれ)。
[回復したら、彼はまたこちらを追ってくるだろう。自分が生きるために、ここで見逃すことは出来ない。 このままここに放置すれば、命の保証はない…それを理解した上で見て見ぬ振りをするのも、殺人に当たるのだろうか。]
(275) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
|
|
―――…驚かないで聞いてほしいんだけど、閲覧禁止の棚に行って情報を集めてきたの。
[ 耳塞ぎの呪文を唱えたとは言っても周りを警戒しつつ…襲ってくる敵にもすぐ気付けるように守りの呪文も掛けながら――…。 チアキと自身で目が不自由なラヴァを挟むように歩む。 ]
必要の部屋っていうのがこの学校にはあるんだ。 隠し部屋なんだけど…私達の目的がはっきりとしている時にだけ現れる不思議な部屋…。
八階にあるんだけれど、普段はただの石壁なんだ。その前を目的を想像しながら三回うろちょろするの。
そうすれば部屋は開く――…、避難所にも相談所にも最適だと思わない?信用できる人にはこれを教えようと思ってたの。
(-141) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
|
|
―――…驚かないで聞いてほしいんだけど、閲覧禁止の棚に行って情報を集めてきたの。
[ 耳塞ぎの呪文を唱えたとは言っても周りを警戒しつつ…襲ってくる敵にもすぐ気付けるように守りの呪文も掛けながら――…。 チアキと自身で目が不自由なラヴァを挟むように歩む。 ]
必要の部屋っていうのがこの学校にはあるんだ。 隠し部屋なんだけど…私達の目的がはっきりとしている時にだけ現れる不思議な部屋…。
八階にあるんだけれど、普段はただの石壁なんだ。その前を目的を想像しながら三回うろちょろするの。
そうすれば部屋は開く――…、避難所にも相談所にも最適だと思ってね。信用できる人にはこれを教えようと思ってたの。
(-142) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
|
|
ふふっ…あはははははっ! 素敵な格好ね、セシル・フェシエス?
[耳障りな高笑いを響かせて、魔女は動かなくなったセシルに近づく。体の自由は奪われていても、こちらの声は聞こえているはずだ。]
このまま放置して、恐怖を長引かせて差し上げても面白いのですけれど…約束は約束ですもの、終わらせましょう。
[跪くセシルに、杖と共に向けるのは哀れみと嘲笑。]
(*47) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
|
|
ーーアバダ・ケダブラ(息絶えよ)
(*48) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
|
|
/* >>セシル わかりましたわ。赤ではとどめを。 表では、あのまま放置してその場を去ることにしますわね。
(*49) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
|
|
/* ヴェス!伝え忘れていましたわ! わたくしセシルを噛めませんの! こちらはパスにしておきますから、あなたの噛み先だけセットしておいてくださらない?
(-143) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
|
|
―― WWW店 ――
[ 歩きながら二人に話をすると、間も無くしてプリシェルの店に着いただろう。二人に話した内容は既に彼女は知っている。 彼女はジリヤにとって今、一番信じれる人だからそれは当然のことだった。 ]
プリシェルー?いる?
[ 彼女に会うのは朝ぶり、この騒ぎになってからは初めてだ。彼女は襲われたりしていないだろうか? それどころではなくてメッセージを飛ばすこともしていなかったが、直接会えるのならばそれが一番良いのだ。
だって、彼女の身が心配だから。 ]
ちょっと、此処に今だけ身を置いていい?
(276) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
|
|
……ああ、聞いたことがある 家族がよく世話になったって言ってたな 200年前の戦争のときにも使われたとか
[探そうとは思っていなかったけれど、ジリヤの話を聞いているうちに家族の話を思い出す。 確かに、最適だと]
WWWには、多分生徒がいるとおもう。 これから逃げるにしても隠れるにしても、WWWの商品は使えるし、おやつなんかも売ってるから、食糧庫として機能するはず WWWで生徒を纏めて、必要の部屋に避難所を設ける、その後戦おうとする生徒は他の生徒の避難を手伝ってもらう
こんな感じでどうだろう
(-144) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
/* 仰せの通りに、我が君
(-145) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
/* 僕の行動に付き合ってくれてありがとう。このまま生きていると内訳全部漏らしそうな気がしたのでね。 メモのはヴェス様がオフになっていたために不安になった結果だ。殺せるならばよろしく頼む
(*50) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
/* 赤内訳って グロリア 智狼 ヴェス様 首無騎士 ガーディ 囁卿 だよね?
(-146) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
/* ヴェスが可愛すぎて生きるのがつらいんですの…!(じたばた
(-147) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
/* 単純に表で寝て動かす理由が無いから見てるだけだ 本当なら裏切り者の貴様なぞ我が君の手を煩わせる事無く俺の手で始末してやっても良いのだぞ
ふん、向こうでも精々楽しくやるんだな
(*51) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
……――さあな。 けど、200年前の再来だなんだ考えてても仕方ねェ 実際、『ある』って考えた方が状況的に自然だろ
[ 前から噂でも広まってた程だしな、と続けて。待ったを掛けられれば、情報を咀嚼する時間が必要だろうとそれを受け入れたか。 ]
――…同寮だ、監督生だと言えど、 皆が皆が信用出来てたら、こんな状況にはならねェんじゃないの 何考えてるかは分かんね、アイツの動きは読めねェもん
[ そうあしらう声は、妹を亡くした者にとって告げるにはやはり酷だったかも知れないが。ただ、気休めを言って誤魔化すというのは、どうしても許せなかった。けれど、別段責める気なんてものは更々なかったが。メアリーの何処か憤った声には、肩を竦めた。事実足取りが追えたものではない。 ]
でも――、俺もこの情報を知ったのは昨日。 けど、知りながら動けなかったのは事実だ。
――お前一人が悪い訳じゃねェし、気に病んだって仕方ねェよ。 今は出来る事をするのが、一番確実だろ。 ……――セルティの為にも、な。
(-148) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
[ 別にトレイルを慰める気なんてものも、更々ない。ただ、本音を言ったまでだ。ただ、沈黙して何処か気を重く持っている様子を見れば――、一番悔やむべきは、その場で動かなかった俺。
ただ、悔やんでも――、後へ続けられなければ意味など無い。 トレイルが何か決意した様子を見れば、フッと笑んだ。 ]
……やる事が決まったなら、それでいいんじゃねェの ――手を貸す?
協力者は欲しいけど、別に無理とは言わない。 俺も、俺のやりたい様にやるし――、それが最優先だ 気に喰わなきゃ、敵にだって回る。
まあ、何か情報があれば、くれりゃ有り難いがね
[ ま、信用してくれたらの話だし、手段や目的が一致するなら協力してくれたら楽ではあるけど、と付け加えて。メアリーの方を、ふい、と見やった。 ]
(-149) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
俺は戦う。
――一応、‟目的”もある事だしね。 それに。何もしなくて、ハイ解決なんて事には、 ――きっとならねェんじゃないかと思うんだよ
お前が戦うか、戦わないかはお前次第だけどな
[ 結局、自分がとやかく言った所で決めるのはソイツ次第だから。特に、促すでも無く――、メアリー自身に‟丸投げした”。 ]
ああ、行ってこいよ。 ――…くれぐれも、死なねェようにな。 メアリーもだけど。後腐れ悪いのは嫌なんだよ。 それと、湿っぽいのもな。
[ 秘宝を取りに行く、というトレイルにそれだけ言えば、『予言』の件に関しては――、トレイルの冗談交じりの声と裏腹に、その表情に色が無かったのは気がかりではあったものの、深く突っ込む事は無く――、軽く笑い飛ばした。 ]
…――言われなくてもしねェっつーの。
(-150) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
/* エフェドラ〜!今どこにいる? 明日あたり縁故結びたいな。正負どちらでも成り立つ予感。
(-151) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
……――さあな。 けど、200年前の再来だなんだ考えてても仕方ねェ 実際、『ある』って考えた方が状況的に自然だろ
[ 前から噂でも広まってた程だしな、と続けて。待ったを掛けられれば、情報を咀嚼する時間が必要だろうとそれを受け入れたか。 ]
――…同寮だ、監督生だと言えど、 皆が皆が信用出来てたら、こんな状況にはならねェんじゃないの 何考えてるかは分かんね、アイツの動きは読めねェもん
[ そうあしらう声は、妹を亡くした者にとって告げるにはやはり酷だったかも知れないが。ただ、気休めを言って誤魔化すというのは、どうしても許せなかった。けれど、別段責める気なんてものは更々なかったが。メアリーの何処か憤った声には、肩を竦めた。事実足取りが追えたものではない。 ]
でも――、俺もこの情報を知ったのは昨日。 けど、知りながら動けなかったのは事実だ。
――お前一人が悪い訳じゃねェし、気に病んだって仕方ねェよ。 今は出来る事をするのが、一番確実だろ。 ……――セルティの為にも、な。
(-152) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
[ 別にトレイルを慰める気なんてものも、更々ない。ただ、本音を言ったまでだ。ただ、沈黙して何処か気を重く持っている様子を見れば――、一番悔やむべきは、その場で動かなかった俺。
ただ、悔やんでも――、後へ続けられなければ意味など無い。 トレイルが何か決意した様子を見れば、フッと笑んだ。 ]
……やる事が決まったなら、それでいいんじゃねェの ――手を貸す?
協力者は欲しいけど、別に無理とは言わない。 俺も、俺のやりたい様にやるし――、それが最優先だ 気に喰わなきゃ、敵にだって回る。
まあ、何か情報があれば、くれりゃ有り難いがね
[ ま、信用してくれたらの話だし、手段や目的が一致するなら協力してくれたら楽ではあるけど、と付け加えて。メアリーの方を、ふい、と見やった。 ]
(-154) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
俺は戦う。
――一応、‟目的”もある事だしね。 それに。何もしなくて、ハイ解決なんて事には、 ――きっとならねェんじゃないかと思うんだよ
お前が戦うか、戦わないかはお前次第だけどな
[ 結局、自分がとやかく言った所で決めるのはソイツ次第だから。特に、促すでも無く――、メアリー自身に‟丸投げした”。 ]
ああ、行ってこいよ。 ――…くれぐれも、死なねェようにな。 メアリーもだけど。後腐れ悪いのは嫌なんだよ。 それと、湿っぽいのもな。
[ 秘宝を取りに行く、というトレイルにそれだけ言えば、『予言』の件に関しては――、トレイルの冗談交じりの声と裏腹に、その表情に色が無かったのは気がかりではあったものの、深く突っ込む事は無く――、軽く笑い飛ばした。 ]
…――言われなくてもしねェっつーの。
(-156) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
/* ヴェス様は赤陣営の癒し担当だと思う。
(-153) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
/*
二人に秘話送るのが案外めんどかったやつな。 そして遅くて本当ごめんなさ;;
割とキャパオーバーマンしてる。こんな並行したん始めてすぎてまじ。。
(-155) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
/* これ、元敵が改心して直ぐ殺されるみたいなロールじゃね??
(-157) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
/* ヴェス!わたくしの味方はあなただけですわ!大好き!
セシルの動きがあまりに狂人ぽくて不安になって、何回もリールを確認したのはエピまで内緒ですの。 …わたくしにも噛めるのが狂人ですわよね?ね?
(-158) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
/* >>>>>求・主人公力<<<<<<
原因:下手に奇をてらってダークヒーローとかやろうとするからこうなる。(ただ正統派主人公はヘタレと無駄に熱血偽善者は苦手;;)
(-159) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
/*
少年漫画死亡のやつね #ねむい
(-160) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
―― 四年前・回想 ――
もう、いいよ…。
[ 彼女を見放すように唇からぽろりと冷たく零れたのは、そんな…諦めるような言葉。
>>245グロリアに名前を呼ばれても、幾ら引き止められても、ただひたすら歩き続けた。嫉妬、悲しみ、落胆、憤慨…色々な感情がぐじゃぐじゃと自身を支配する。それはもう、収まることを知らなくて。
本当の気持ちを…、自身が怒っている理由を…彼女に話すことなんてなかった。 ]
(277) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
[ 彼女は変わらず優しくて無邪気だった。それでも明らかに前の彼女とは違ったのだ。それを指摘することも出来なかった。
それからというもの、行動を共にすることはめっきり減った。彼女が純血主義の生徒に囲まれていれば挨拶すら返すこともなかっただろう。――いつまであんな子達と一緒にいるのだろう…、ずっとそう思っていた。
それでもやっぱり彼女を嫌いにはなれなくて。 ]
グロリア…、良かったら…久しぶりに…お昼食べない?
[ たまには一緒に行動を共にしたけれど、前とはやっぱり何かが違う。
もし、自分がもっと素直だったならば…言いたいことをはっきり言えていたならば。
後悔しても、もう――…戻れなかった。 **]
(278) 2014/09/01(Mon) 01時頃
|
|
―― 三年時後期・回想 ――
" 違うよ、似てるから…――気になるの "
[ >>268何処か当たりの強いその言葉を否定して。まさか、自身の思っていることを代わりに言ってもらっているような気がして嬉しかったなんて言えないけれど。
後ろを振り返った彼は、予想通り「早く言え」なんて顔をしているように見えた。 ]
ごめん、気付くかなって。 ――…何も無いなら良かった、少し心配した。
[ 怪我は無いようだった。お互い掴みかかるような凄い勢いだったけれど途中で止めが入ったこともあって。 けれども不服そうな顔を見れば、満足していないだろうとすぐに分かる。大真面目に零された愚痴には目をぱちくりと瞬かせたけれど――… ]
まったく…乱暴だな、でも――…もし、泡吹いてたら私…とってもすっきりしてたな。 あの憎たらしい男のそんなとこ、いっぺん見てみたい。
[ 此方もまた大真面目に本音を語って。用があるかと聞かれたら困ってしまう、だって…ないのだから。 ]
用…、ないって言ったら怒る?そうだな…そう言えば――…
(279) 2014/09/01(Mon) 01時半頃
|
|
[>>258ドナルドに「俺もお前も生きて、あいつらをぶっ潰す」、そう言われるとサミュエルは一瞬振り向く。
そして続けられた言葉には、ふっと笑って表情だけで返す。どこか悲しそうな嬉しそうな表情だった]
(あぁ、俺もだ。 お前がもしーーーーなんてのは勘弁だよ)
[心の中だけでそう返す。 敵が生徒だということが分かるとサミュエルは戦い方を瞬時に変える。生徒は接近戦が苦手なことは自身もそうであるから知っていた。目くらましと速さの呪文を素早く唱えると同じように背後に回り首筋にトドメを刺す]
予想外に敵が多いな… このままでは疲労で呪文の精度が落ちてしまう
[敵の生徒は複数居たがサミュエルは容赦無く息の根を止めていた。力自体が無く余裕がないというのと、純血主義への嫌悪が原因だった。 死骸を見るとやはりスリザリンの奴らばかりだ]
ドナルドは…大丈夫だろうか
[自分よりも強いであろうドナルドを心配すると彼は窓の外を見た。そこは深い深い闇に包まれていた]
(280) 2014/09/01(Mon) 01時半頃
|
|
その眼帯の下には…怪我があるの…?
[ それは入学する前から気になっていたこと、その眼帯が外れることはなく――…
何かを隠しているようにも見えたから、訊かない方が良いのかもしれないとは思ったのだが。 ]
(-161) 2014/09/01(Mon) 01時半頃
|
|
/*
これwwwwポッターの生まれ変わりに恨みもってたとかなら死ぬやつww
(ルドはその事にコンプレックスもってて余り言われたくないやーつ)
(-162) 2014/09/01(Mon) 01時半頃
|
|
―― ちょっと前 ――
ああ、そう言えばチアキの家系はそうだったね。 今はもう殆ど知られていないみたいだから、彼処なら最適なはず。
[ チアキの提案を聞けば賛同するように頷いて。WWWならば、プリシェルが力を貸してくれるだろうし生徒の役に立つだろう。
ただ不安があれば――…そこに純血主義過激派が混ざることだろうか…。 ]
賛成、大方そんな感じで良いと思うな。 ちょっとずつ確実な仲間を増やしていけたら――…
あとでプリシェルに相談してみよう。
[ きっと彼女なら快諾してくれるはずだけれど。 **]
(-163) 2014/09/01(Mon) 01時半頃
|
|
―― WWW店 ――
[ そう言えば…眼帯を着けた彼はどうしているのだろうか。会いたいと思って結局会えていない――…、そう思ってメモ書きをこっそり走らせると「ちょっと待ってて」と一瞬だけ店の外から出て――…
Avis(鳥よ)
無言呪文で出した鳥にそれを託した。 ]
さて、これで良いかな…あの子、無事だと良いけれど。
[ WWWの扉にもたれかかりながらそんなことを呟く。けれども――…彼はそんな貧弱ではないと信じていが。
すると前方から同寮の友人のミランダが現れた。性格がはっきりしているけれど面倒見が良く、思いやりのある子だ。彼女もマグルで、それなりに仲も良かった。 ]
ミランダ…、怪我はない?店に何かあるの?
「ううん、心配でジリヤのこと探してたんだ」
私は無事だよ?それより、ミラン「Expulso(爆破せよ)」
(281) 2014/09/01(Mon) 01時半頃
|
|
―――…ッ!?Protego!(護れ)
[ 仲の良い友人である彼女に近付けば、いきなり爆破の呪文を唱えられて目を丸くした。
どうして――…だって、彼女は友達でマグルで純血主義の奴らなんか大嫌いで、いつだって優しくて――…
溢れる疑問を余所に、脳は反射的に自衛の呪文を指示した。そのお蔭か、爆破したのは自身ではなくWWWへの入り口の扉だ…。跡形もなく粉々になったそれを見て、一歩間違えばそうなっていたと思うと身震いがした。 ――…彼女に攻撃されるなんて信じられない、夢でも見ているかのようで。 ]
ちょっと待っ――…どうして!?店の中には入らせない!絶対に!Relashio!(放せ)
[ 中には絶対に入らせたくない。中にはラヴァもチアキもプリシェルも居るのだから。どうして襲われているかも分からないけれど、今はとにかく自身を護らなくては…。 ]
「Reduct!(粉々になれ)」
Protego!(護れ)
「Incendio!(燃えろ)」
Aguamenti!(水よ)
(282) 2014/09/01(Mon) 02時頃
|
|
…っ…!ねえ、待って?何があったの!
[ どうにか止めなくては…そう思っても相手の呪文の繰り出しが早くて反対呪文を唱えたり、自身を護ることに必死で。本当に、どうしたのだろう…彼女は。
まるで――…別人みたいだ。 そう、誰かに…操られてるみたいに。
早く終わらせなくては、三人が…不安に思ってしまう…。けれど自身から友人に攻撃なんて出来るはずがない。 ]
「Avada Kedavra!(息絶えよ)」
[ ああ、もう…自分は終わりだ…。そう、諦めた瞬間だった。 ]
(283) 2014/09/01(Mon) 02時頃
|
|
[ ちゃんと呪文で出した鳥はルドルフに届けてくれただろうか。紙切れには手短に用件だけざっくり書いてあった。 ]
ルドルフ、そちらは無事? ジリヤだけれど、私はまだ傷一つない。
話したいけれどどこにいるか分からなくて。 避難所に良いところを見つけた。
落ち着いたらWWWに来て欲しい。
(-164) 2014/09/01(Mon) 02時頃
|
|
/* ジリヤの発言が49回とか大笑いwwww
(-165) 2014/09/01(Mon) 02時頃
|
|
/* セシル護衛とかしちゃアカンよねコレ?
(-166) 2014/09/01(Mon) 02時頃
|
|
/* ヴェス様愛しい
(-167) 2014/09/01(Mon) 02時半頃
|
|
―廊下―
[どれくらい、動かないセシルを眺めていただろう。 この状況下では、これが最善の手だ。そのことは疑いようのない事実だし、後悔もない。]
…さよなら、セシル。
[二度と会うことはない、物言わぬ彼に別れを告げて。杖を降ろすと、破壊の跡が色濃いその場所に背を向ける。 戦闘に次ぐ戦闘で、体力のない少女はすっかり疲弊していた。どこかで休まなくては、身体が持ちそうにない。]
――シルヴェン? おいきなさいと言ったのに…どうしましたの?
[突然足元にじゃれつく、慣れ親しんだ温度。部屋で別れたはずの愛猫の姿を確認すると、彼が命令に反して戻ってきたことに首を傾げる。]
あぁ、これをわたくしに…?
[その原因は、すぐにわかった。首に巻かれた白いハンカチを外してやると、彼はひと声鳴いてまたどこかへ走り去っていく。 手元に残ったハンカチをちらりと見て、丁寧にポケットに仕舞った後、グロリアは再び歩きだした。その碧い眼からは、またも感情の色が消えていたか。]
(284) 2014/09/01(Mon) 03時頃
|
|
ー4年前・回想ー
[ジリヤに拒まれたあの日>>277を境に、2人の間には決定的な隙間が出来た。 あんなに一緒にいたのが嘘のように、時には挨拶すら返してくれないこともあった。]
ジリヤ…えぇ!もちろん、喜んで!
[たまに彼女の方から食事に誘ってくれたり、グロリアの誘いに乗ってくれることもあったけれど。 せっかく一緒にいるときでも、彼女の顔色を伺ってしまうためか、以前のように話が弾むこともなくなって。 もう元には戻れないと、薄々悟っていた。けれどそれでも構わないから、彼女のそばにいたかった。 その気持ちは、あれから4年の年月が経っても変わらず、胸の奥に燻り続けて。]
(285) 2014/09/01(Mon) 03時頃
|
|
ースリザリン寮・談話室ー
[この場所だけは、死喰い人の襲撃を免れているせいか、騒ぎの中にあってもそれほど変わらないように見えた。 そのことが、疲れた心体を少しだけ落ち着かせてくれる。]
クリス、ガーディ…ジリヤ…
[レイブンクローの友人たちは無事だろうか。 彼らもさっきの連中と同じように、自分たちスリザリン生に杖を向けるだろうか。そうなってしまったら…]
……今は、考えるのはやめておきましょう。
[思考を放棄し、ソファに倒れ込む。 口うるさい彼に見つかったら、また説教をされるだろうけれど。 そんなことも気にならないほど、睡魔は間近に迫っていた。ほんの数十秒後には、安らかな寝息が聞こえ始めるだろう。**]
(286) 2014/09/01(Mon) 03時頃
|
|
/* 寝落ちかけてましたわ…リール確認、表のロルも一応ひと段落。
>>セシル こちらこそ。お付き合いくださってありがとう。楽しかったですわ。 またすぐにお会いしましょう。
(*52) 2014/09/01(Mon) 03時頃
|
|
ー回想・数時間前ー [ふわふわと何かが浮いている…レイブンクロー生を見送ると、プリシェルは必死に思い出そうとしていた]
(俺っちのご先祖様が作った…あれはなんだったんだろう。あれは…あれは…
思い出した!盾の帽子だ!!)
[普通の帽子にProtego Horribilis(恐ろしきものから守れ)をかけたもので、プロテゴ系最上級の呪文を帽子にかけることで、闇の魔術さえ振り払う事ができるのだ。もちろん矢などの物理的な物も防ぐ事ができる。だがしかし、プロテゴ系の呪文の習得は難しく、最上級とあれば使える生徒は数少ない。ちなみにプリシェルは全部使えない]
普通のプロテゴとトタラムだと、闇の魔術を防げないんだっけ?
[早速と言わんばかりに、それをメモに残す]
(287) 2014/09/01(Mon) 06時半頃
|
|
ーちょっとだけ、ここに居てもいい?
[メモ書きをようやく書き終えると>>276見知った顔が現れる。チアキとラディスラヴァとジリヤだった]
休憩か、作戦会議かい?どーぞどーぞ
[3人にちょっとしたお菓子と、紅茶を入れて差し出す。少し前あれだけ騒がしかった店は、ようやく落ち着きを取り戻していた。まあ今日分の商品が無くなりかけているからなのだが]
ついに…奴らが来たんだな…
[客のざわめきから、死喰い人がホグワーツに襲ってきた事をようやく知って、3人にそう話を振った]
ここにある道具が欲しかったら自由に持っていけ。緊急事態だから金は気にするな。食料というかお菓子は需要高いし嗜好品だから有料だけど、俺っちとメアリーのとっておきイタズラグッズの試作ならバンバン使ってくれ
[試作だからな?戦いが終わったら使った感想を聞かせろよ。それがお代の代わりって事でーなどと談笑していると]
(288) 2014/09/01(Mon) 07時頃
|
|
[>>281どうやら新しくお客さんのようだ。ジリヤに用があるらしく、話していると思ったら]
ードォォォン
[店の入り口が吹き飛んだ。爆破呪文か。厄介な事だ。ドア、治さないといけないな…それより、ここも闇の魔法使いグループについに見つかったと思うとため息が出た。少なくともこの時は、爆破呪文を唱えたのはジリヤの友達だと思ってなくて]
ー「Reduct!(粉々になれ)」
Protego!(護れ)
「Incendio!(燃えろ)」
Aguamenti!(水よ)
ん…?
[店に入ってきた時に少し声を聞いただけだが、片方の声はジリヤの友人ではないか?何かがおかしいと思った時には既に身体は動いていた。]
(289) 2014/09/01(Mon) 07時頃
|
|
[守りにはめっぽう弱いが、攻める呪文なら多少はいけるはずだ。頭のいいジリヤの足を引っ張るだけかもしれない。けれど、身体は勝手に動いていて、全速力で駆け出していた]
(もし友人だと思っていた人にいきなり杖を向けられたら、心優しい彼女はきっと守りに回って攻撃できないだろう…)
[ジリヤの友人の正体がわからないからどんな呪文を使えばいいのか全くわからない。ポリジュース薬などで姿を変えている?操られている?それとも純血主義に寝返ったか…ジリヤが始めから純血主義の生徒と仲良くするのは考え難い。どうしよう…杖を握る力が強くなるし手は汗でびっしょりとなっていた]
(くそ…ドアを壊しやがって!!)
[全く関係ない事を考えて頭をリセットしようにも、足の速い彼女がジリヤが戦っている場所までたどり着くのにそんなに時間はかからず]
(290) 2014/09/01(Mon) 07時頃
|
|
そこをどけジリヤ!!邪魔だ!
[死の呪文に諦めて立ちすくむジリヤを突き飛ばし]
Scourgify!(清めよ!)
[最善の選択ができたかは全くわからない。でも、これなら正体がどれであれマイナスにはならないだろうと、呪文を放つと同時に死の呪文が自分に当たる]
勇者のお供そのいちは…勇者様を守らなきゃいけないんだぜ…?
[それだけ言い残すと、ぷつりと糸が切れたかのように倒れ込む。ジリヤの友人の方も今頃泡を吹いて倒れているだろう。もっともあちらは清めただけなので、生きている上で正気に戻っているだろうが]
(291) 2014/09/01(Mon) 07時半頃
|
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/09/01(Mon) 07時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/01(Mon) 08時頃
|
――……………うっ!…
[ 仲が良いと思っていた友人に死の呪文を自身に解き放たれたのだ。頭は真っ白になって、防衛術が出てこなかった。>>291立ち竦んでいると店の中から出てきたプリシェルに突き飛ばされた。 ]
「Scourgify!(清めよ)」
プリシェ…待っ…
[ 吹っ飛んでどさり…と、床に尻餅を着いた自身は何が起きたのか分からなかった。命を奪う呪文が大好きな従兄弟に当たったのと、自身の身体がふわりと飛んだのと、ほぼ同時だったと思う。 ]
「勇者のお供そのいちは…勇者様を守らなきゃいけないんだぜ…?」
は………
[ それだけ言うと彼女はまるで…電池が切れたかのようにその場に倒れ込んだ。訳も分からず反射的にその身体を受け止めて、へたり…としゃがみ込むと彼女を抱きしめて――…]
(292) 2014/09/01(Mon) 08時頃
|
|
――…いやあああああああああああぁぁっ!!!
[ 死の呪文が彼女に当たった…、ようやくそのことを理解して。普段のジリヤからは想像も出来ないような悲鳴を上げる。 ――…赤い瞳の表面には、たくさんの熱い雫を溜めて。 ]
ねえ…いや、待って……プリシェル… 何で……―――?
やだ……、置いてかないで、置いてかないでよぉ…!
[ 絶望に染まるその瞳は、"友人であったはず"の同寮の生徒なんてもう眼中になく…、自身を庇って息絶えた彼女のことだけを見ていた。 ]
(293) 2014/09/01(Mon) 08時頃
|
|
……ひっ………うぅ……っく――…
[ ぼろぼろ溢れ出て止まらない涙のせいで何も見えない。床に大きな水溜りと、スカートに大きな染みが、出来ていたと思う。 ――ただひたすら嗚咽混じりに泣いていた。 ]
目ぇ……開け、てよ……ね…え…
[ 身体が浮いてるような感覚――… 何か悪い夢でも見ていると思いたかった。きっと、彼女は目を開けるんだ…絶対そうだ。起きて、いたずらだって笑ってくれる…。
――…そうだったら、良いのに。
あまりの衝撃と泣きすぎたことによって自身はなんだかふわふわとしていて、地に着いていないような気さえ。 ]
なん…でよ……なんで……プリシェルなの…っ…!
[ はっ…として彼女の手を掴んだ。 ――…一生を共にすることを誓って指輪は一度嵌めたら持ち主死ぬまで外れない。
……お願い、外れないで…なんて期待を込めて彼女の指に触れるが…… ]
(294) 2014/09/01(Mon) 08時半頃
|
|
――…っ…あはははははははははは!
[ 外れる――……、驚くほどあっさりするすると。 この気持ちを何と形容しようか、分からなかった。酷く、裏切られた気分だった。
けれど…まだ期待をするような自分が愚かで、――…憎たらしい。先ず出たのは自身に対する嘲笑だった。 ]
っ…ぅ…うう……ごめん…ごめんねぇ…
[ そしてまた悲しみに暮れて、もう聞いているはずもないし戻っても来ないのに…降り掛ける意味のない謝罪の嵐。
――殺した、自分が…!自分が殺したんだ! ]
…こんな、指輪……話しかけても…!っく…プリシェルが…答えてくれないのなら……――意味を持たないのに……!
ねえ?自分の命を自分で守れない勇者なんか………生きてなくて良かったよ……助けないで、良かったのに……
[ 止まる術を知らない涙――…ラヴァとチアキは、きっと掛ける言葉も見つからないかもしれない。 ]
(295) 2014/09/01(Mon) 09時頃
|
|
[魔法の応酬に怯える生徒を宥め、ここでしばらく隠れた後安全な避難場所に移動すると告げ。 グリフィンドール生が経営する店だからか、スリザリンの生徒はおらずこのまま全員避難させられるかと考えたところで、魔法の応酬が始まり、プリシェルが飛び出して行って]
[とっさに生徒に絶対動くなと言い置いて飛び出して、たどり着いた後には、もう何もかもが終わってしまっていた]
「…っ…あはははははははははは!」
[まるで泣いているようなジリヤの笑いと、悲しみにくれた声と。 何も言えずに立ち止ったところで、泡を吹いていた少女がふらふらと階段に向かっているのを見る]
おい、まさか… 「できないのなら……」
[死ね、とうわごとのように呟いた少女が、階段の柵を乗り越える。助かる高さの階ではないし、誰かが助けてくれることを期待するほど余裕がある状況でもない。 ただ、一瞬だけ思ったのは、これで運ぶ体が一つ減ったと、そんな最低なこと
ラヴァと協力してジリヤとプリシェルを半ば無理やりWWWに連れ込み、籠城する。今は、それしかできなかった]
(296) 2014/09/01(Mon) 09時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る