131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
カリュクスはデメテルを占った。
デメテルは預言者のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、クラリッサ、博史、カリュクス、オスカー、イアン、デメテル、ヘクター、仁右衛門、亀吉、ドナルド、ラディスラヴァ、レティーシャ、ミナカタ、ティソの14名。
|
『王の剣』は所有者を自ら選定する――。
数少ない、ローレルレガリヤの確かな伝承のひとつだよ。 つまり、それに選ばれて、それを手にしている。 その時点で、ヘクターさんはレガリヤから『王』にされてる事になるし。
……後。まぁ、幾つか理由もあるんだよ。
[国も無く、カレリアの霊峰が残るのみ。そこには光も闇も無い、奇跡の去り行く鉄の時代>>516。 それを聴きながら、アマトは、ヘクターの胸元にその瞳を向けながら、曖昧に笑みを浮かべる]
(0) 2014/08/18(Mon) 01時頃
|
|
/* あ、もう更新時間だった。 謎の詩篇はどうしよう。考えてなかった。
(-0) 2014/08/18(Mon) 01時頃
|
|
ともかく、僕達は今。 教団の警備をかいくぐりながら、何処にあるかも知れない、ローレルレガリヤを何とか見つけ。 …あ、ローレルレガリヤて云うのは、『レガリヤ』のカーライル王国での呼び方ね。
…その剣で、同じレガリヤの在り処を感知したり。
そんな凄い機能があれば誰も苦労しないよね…。
[兎も角、魔力的な対処は自分しか出来ない。盗掘者(違うらしいが)としての腕ぷしや勘、経験は彼に任せて、手掛かりを求める様にアマトは聖堂の周囲を見回していた。 誰か教団の人が自分たちを見つけたらどうしよう。とりあえず眠らせてしまおうか。物騒な事を真剣に考えている]
(1) 2014/08/18(Mon) 01時頃
|
|
[苦笑するオスカー>>1:513に微笑を向ける。 少女が固まったのはその直後のこと]
……いえ、何か……。 私が言うのも可笑しいですが、虫の報せとでもいうのでしょうか。
[千里眼を持つ訳ではない少女に、それ以上詳しく語る術はない]
ええ、貴方にも闇のご加護と、息災なる未来がありますよう。
[>>1:514祈りを交わしその場を離れようとして。 ――ごく細い煌めき>>1:511が視界を横切ったのはその時だった。 警告も何もする暇がなく、ただ息を呑み足を止めるのみ]
(2) 2014/08/18(Mon) 01時頃
|
|
[半分流れる天使の血は光の術を良く通す。 故に眠りに落ちた少女は、その眠りの中で母の姿を見ながら本部へと連行され、地下牢へと。
少女は知らない。この指輪は聖典にさえ記されていない第9の聖具《レガリヤ》、"王の指輪"であることを。 母の最も深き罪。それは聖具《レガリヤ》を、愛する者のため盗み出したこと。]
『…父よ、これを私欲の為使うこと。赦してほしいとは言いません、ただあの人と娘に罪は無い』
[全ての源は愛だ。天使はその深すぎる愛を、歪んだ方向へ導いてしまった。]
(3) 2014/08/18(Mon) 01時頃
|
|
― どうか、愛しき二人に明るい未来を。 ―
(4) 2014/08/18(Mon) 01時頃
|
|
…イアンさん、ティソ、聞こえる? 僕は何とか、上手い事大聖堂の中に入れたよ。
今、レガリヤを捜している最中だ。
[大聖堂内部に入り込んだ後、その知らせを二人へ告げる。 何の因果か、この不思議な精神共鳴に巻き込まれた者同士。どちらかと云えば味方である間柄。状況を報告すると言う最低限の保険にも、最大限この共鳴現象を利用させてもらおう]
(=0) 2014/08/18(Mon) 01時頃
|
|
[…それは一見すれば優しい母の愛。
指輪が鈍く煌き、少女のポケットの中でその時を待ちわびる。]
……とう、さ……ん……。
[虚ろに呟き、少女は地下牢の中。緩やかに目覚めた**]
(5) 2014/08/18(Mon) 01時頃
|
|
― スラム街 ―
[>>1:494付けられた病魔には気づかぬままに。 ここから離れようと、道を巡るうち、ふと。妙に出入りの人間が多いことに、気が付いて。]
……スラムの人が、連れ出されている? [>>1:508思わず物陰に潜み、様子を窺う も。なにやら魔力の渦巻き……魔を行使た形跡に、首を傾げ。]
…………危険因子? ううん、それにしては…………。
[密命からの動きが、速すぎて。 教会は完全な一枚板ではないらしい、とは。ノックスの件で、理解はしていたが……。]
(6) 2014/08/18(Mon) 01時頃
|
|
/* なんてもん持ってるんだwwwwwwwwwwwwwww
(-1) 2014/08/18(Mon) 01時頃
|
|
こんな短い間に、こんなにも……?
……本当は今、何が起こっているのかしら……。
[ほんの少しだけ緩んだ封印は、事態への小さな疑念を抱き。 答えの出ないまま、街陰に潜み。光を纏う言の葉を、ため息がわりに呟いた。
但し、それは。光の魔法に乗せられて。目の前の空気は揺らさぬまま、かの方の元へ**]
(7) 2014/08/18(Mon) 01時頃
|
|
/* レガリア9番目だとwwww これ、いっそもう1つ増えてしまえばレガリヤ10個になるよね。
さて、今回の進入で何かひとつレガリヤ奪取できるかどうか、というかするかどうか。
(-2) 2014/08/18(Mon) 01時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 01時頃
|
"迷える時 その眼を閉ざし 己の中の闇に問いかけなさい わたしはそこにいて あなたを助ける事でしょう"
――詩篇16:84
(8) 2014/08/18(Mon) 01時頃
|
|
――――…くッ!!?
[切り替えた意識が、陽光に反射する光>>1:511を捉えた。 それが透明な糸だと理解するよりも早く、咄嗟に喉元を庇った腕に鉤爪が突き刺さる。
焼き串を押し付けられるような痛み。 足元より幾刃の闇の刃が糸を切断しようと伸びる。]
(9) 2014/08/18(Mon) 01時頃
|
|
兄弟? 俺にはいなかったな…なにせ、拾い子だ。
[自身の生まれについては、まだ知らぬまま。 幼少期を思い浮かべ、首を振った。]
兄か。ガキん時に、兄弟持ちに憧れた事もあるが… ……そうか。居たら居たで色々と大変そうだな。
なあに。俺ァ今、お前の術に感謝してるぜ? 他人と比べるな。お前は、お前だ。 目の前にある今出来る事を全力でやりゃあ、其れで良い。
[慰めるつもりも、励ますつもりもない。 ただ、今のアマトの実力に礼を言いたいのだ。]
(10) 2014/08/18(Mon) 01時頃
|
|
オスカーさん!? 大丈夫ですか?
[呻く声>>9を聞き声を掛けるが、近付けば返って対処の邪魔になるのではと足を止める。 戦えぬ訳ではないが、恐らく暗器であろうその武器は、黒衣の持つ力とは相性が悪い]
もう既に光側の追手が……。
[警戒の眼差しを周囲へ走らせる]
(11) 2014/08/18(Mon) 01時半頃
|
|
[鈎針が獲物に掛かる>>9 手応えは感じたが、戻らぬ事に突き刺さったか、掴まれたか]
……………。
[闇の刃の気配が手に伝われば腕を振り、 糸を波打たせ腕を引けば 多少なりとも皮膚を裂いて戻るだろうか。
初撃の手応えより他の手応えを感じても感じなくても、 痺れ毒を仕込んだ鉤針と糸を煙管と入れ替え、地上へと 舞い降りる]
(12) 2014/08/18(Mon) 01時半頃
|
|
/* 本気でやると煙幕落としてそのまま一撃必殺を目指すから自重。
ミナカタの箱よくなれー!!
(-3) 2014/08/18(Mon) 01時半頃
|
|
[きょと。思わず口にしたそれに、豪快な考えを返したヘクターの言葉に、瞳を丸くしていた>>10]
……あ、はは。 うん。居たら居たで大変だけど。それでも僕は兄さまがいて嬉しいかな。
そうだね、僕は僕の出来る事をやるだけ。
ありがとう、ヘクター。
[励ます、慰める、では無い。唯、そう。行ってこい、と肩を押さる。背中でどっしりと構えている人がいる。そんな安心感がヘクターにはあり。 思わず綻んだアマトの周囲では、聖霊の力が静かに凪いで居た]
(13) 2014/08/18(Mon) 01時半頃
|
|
[>>0:517 途中、少年は世界の現状を説明してくれた。 大枠は、古文書や石板の記述で理解はしていたが、 やはり細部となると、男が初めて聞く話も多くある。 特に、古代聖具レガリアの話については、 この時代ですら未解明故に、初めての情報ばかりで。]
…………まあ、簡単に纏めると。 俺ァこの剣に選ばれた「王」とやらで。 全部のローレルレガリアを奪還しない限りは、 俺の命どころか、闇陣営の国全部ヤバイと。
ハァ。ツっこみ所が多すぎるぜ畜生………
[あまりにも壮大な事件に巻き込まれ過ぎて、 だんだん感覚が麻痺してきてしまった。]
(14) 2014/08/18(Mon) 01時半頃
|
|
ヒュンッッッ!!
[着地と同時。 オスカーに駆け寄る黒衣の少女>>11にも 表に出ている肌……顔を目掛けて痺れ毒の鈎針は放たれた]
(15) 2014/08/18(Mon) 01時半頃
|
|
…………そう言えば、俺も聞きたいことがあった。
[はたと思い出して、手を打った。]
鞘を投げる時、自分を『亀吉』だと言ってたな。
同じ名前を、この剣に「見せられた」事がある。 ありゃァ、どういうものなんだ?
[ずっと気になっていた、雑貨屋での幻影。 何か手掛かりにならないかと、尋ねてみる。]
(16) 2014/08/18(Mon) 01時半頃
|
|
…………クラウディア卿に聞けばいい、……かぁ。
[色々なことが一度に起こりすぎて。 綻ぶ洗脳に、本来は浮かばぬはずの疑念が、ぽつりと。]
……さすがに、夢のお話なんて。 信じて、頂けないわよね…………。
[緩く首を振り、否定する。 言葉を乗せた光の粒子は。空へと広がり。誰かの耳、或いは魔法具へと。伝わったのだろうか**]
(*0) 2014/08/18(Mon) 01時半頃
|
|
大丈夫ですッ!気を付けて!
[聞こえた声>>11にそちらを見ずに返す。]
……糸。
[闇が切断するよりも早く。 腕を更に裂いて糸が引き戻され、断罪者はその時になってはっきりと獲物の正体を把握した。
だが、地上へと舞い降りた意外な姿>>12に。 顔を半分隠していても隠せぬほど驚愕する。]
(17) 2014/08/18(Mon) 01時半頃
|
|
貴方は雑貨屋の……!?
[再び糸>>15が振るわれるのは声を上げるのと同時。 動揺治まらず精彩を欠いたまま。 それでも阻止せんと、痛む左腕を振るい雑貨屋の店主へと闇を投げナイフのように投擲する。]
(18) 2014/08/18(Mon) 01時半頃
|
|
さて…
[白銀の翅を捉え、本部に戻ったラディスラヴァの姿は、互選が行われるための礼拝堂にいた。教皇の選任はとりわけ秘儀の最たるもの、対魔力、対聖霊力、対物、あらゆる外的な力からの防護結界が特に入念に敷かれている。とはいえ、教皇自身の部屋もそれは同じことのはずであったのだが]
…あら、お早くお集まりになっているのですね。 ブルーノ卿、ツェツィーリヤ卿、…
[クラウディアやノックスがまだ来ていないのは別名のためだろうか。とは言え、かなり多くの枢機卿がこの場で待機しているようだった。]
パルック聖下がお隠れになり、下手人がまだ確保されていない今、一刻も早く次代の教皇選出が必要なのですが…ご存じの通り、多数の方がお認めになった方でなければ、そう簡単に選出はされないのが道理のこと。 私も、皆様のなかでは若輩とは言え、そのことは、身に染みて存じております。
……ですから。
(19) 2014/08/18(Mon) 01時半頃
|
|
/* 対魔力、対聖霊力、対物、あらゆる外的な力からの防護結界だと……。
私良く教皇暗殺できたな。 自分で言うのは何だが今のところそんな強そうに見えないぞ。
(-4) 2014/08/18(Mon) 02時頃
|
|
[驚愕の声は確かに聞いた>>18 間違いなく店で逢った若者と同じ声に、殺意も憎悪も無い 冷静な瞳を向ける]
……忠告はしたはずです。
[告げる言葉は正体を肯定するもののみ。 投げられた闇のナイフを反射的に避けたが頬を掠める様に 擦り抜ける瞬間、加護に触れる様に闇が霧散する様を 2人は見る事になる]
(20) 2014/08/18(Mon) 02時頃
|
|
…………あ、
[風を切り鈎針が飛ぶ。>>15 反射的に顔を傾けるが回避には至らず、頬に引っ掻き傷が走る]
これは……毒でも仕込まれているのかしら?
[しかし、相手が期待した程の効果は、現れていないだろう。 そして頬に刻まれた傷からは、血は一滴たりとも流れていない]
"……闇は兵らにとって衣であり盾であった。 闇夜は黒き兵士に味方したのである"
――夜難の相《フェイズ・ダークナイト》
[黒衣は幾層ものヴェールとして膨れ上がり、少女の周囲を護るように漂う。 その内から少女は、襲撃者の正体>>12を垣間見る]
(21) 2014/08/18(Mon) 02時頃
|
|
ーーかつて偉大なるお方が仰った言葉をそのままここで引用し、私は皆様に申し上げましょう。
「ナバテの滝の前で偉大なるお方は人々の前に現れ、まずこう語った。 『我が姿を見なさい、そして我が声を聞きなさい。私の語る通りにし執り行いなさい。それは幸いへとあなた達の、人々の至る最も着実な道なのですから』」(詩編30(0..100)x1:72(0..100)x1)
[その声が響き渡るとともに、礼拝堂は一筋の光に包まれ、居並ぶ者達を徧く照らした**]
(22) 2014/08/18(Mon) 02時頃
|
|
[細部の説明をあげると文字通り三日三晩は掛かろう、然し感覚が麻痺してる感あれど、飲み込む物を飲み込みはした様子なのを確認してから。アマトは逆にヘクターから尋ねられた、剣から見せられたという、知らぬ記憶を問われる>>16]
…………それは……。
…………『王の剣』が、『見せた』と云う事については。 僕も、恐らく兄さまも、嘗て一度も聞いた事の無い類だと思うから何とも。
『亀吉』と言うのは、僕の血筋が代々受け継ぐ、襲名です。 『剣の主』に従う、錫持つ騎士。 まぁ、つまりは。君は僕のご主人様。候補。と云う訳で。
…………父、なのかな。年齢的に考えて。
[候補。と付け足した言葉に、人物自体は既に好めど、その器自体はまだ保留中。 然し奇怪な現象だ。残念なのは、手掛かりとして活かすにはまだ少し足りないだろうか]
(23) 2014/08/18(Mon) 02時頃
|
|
…ううん。でも僕が立てたあの仮説なら。 流石に兄さまも検証材料が無さすぎるから、手を上げたけど。 もしヘクターの話が本当なら、ローレルレガリヤは…
(24) 2014/08/18(Mon) 02時頃
|
|
―――― え ? どうして? おかしい。
[ハタ、と呟きから弾かれた様にアマトは顔を上げる。愕然とした表情だ]
此処は聖都レグレシアの光の大聖堂。 世界中の何処を探しても。 光の聖霊はこの場所より心地良い場所はないはずなのに……
……なんで、光の聖霊を、大聖堂に入ってから身近に感じないんだ?
[アマトの表情が青く、聖霊術師として不可解な状況に動揺を覚えているのが見て取れる。 知らない。クロス・オブ・メサイア教団には特別なプラントが存在する。聖霊術師と聖霊に対する冒涜に近い。そんな物がこの場所に存在している事をアマトは>>1:177]
(25) 2014/08/18(Mon) 02時頃
|
|
[だが避けた反動で少女へ投げた針金の鋭さは削がれた上に、 確かに傷が付いたはずの少女の様子>>21に 僅かに眉を寄せた]
……まるで死人のようですね。
[まさに死人のような蒼褪めた表情だった少女を思い出す。 治療の成果、と言うよりも元より死人だったような。
石膏か蝋で出来た人形かと思わせる少女の周囲を 黒衣が鎧の様に取り囲むのを認め、一瞬動きを止めた]
(26) 2014/08/18(Mon) 02時頃
|
|
……ご名答。
[暗殺者>>26の喩えを薄い笑みと共に肯定する。 そしてその瞳は、闇のナイフ>>18が暗殺者へ達する前に、霧散する>>20のを見た]
驚いた。 魔術の心得でもあるのですか?
[それが友人の母による加護とは、まだ気付いてはいない]
ならばこれはどうでしょう。
"裁きの炎は傲慢なる者を焼き、 その罪を皆へ知らしめた"
――火難の相《フェイズ・フレイム》
[少女が袖を振るうと、伸びた袖からスリングのように火球が放たれる]
(27) 2014/08/18(Mon) 02時頃
|
|
死人を殺すとは……難儀な事だ。
[あっさり肯定され>>27、流石に苦笑が浮かぶ。 一度死んだ者をどうやって殺せと言うのか。
これこそ魔法が必要かと悩む間もなく、炎が放たれる]
…………減じ切れぬか……。
[明らかに力の籠った火球はさすがに霧散する事は出来なかった。 袖に火が移るや否や、鈎針で袖を裂くと2人に目掛けて 放り投げ付け一気に退きながら、火薬玉を追う様に投げ付ける]
(28) 2014/08/18(Mon) 02時頃
|
|
[闇のナイフは確かに店主>>20を掠めた。 だが切り裂くではなく霧散した闇に眉を寄せる。]
……なるほど。 流石は光の本拠地といったところでしょうか。 市井にまでその手の者を紛れ込ませているとは。
[肯定する声に動揺を治め冷静に返す。 左腕の傷はずきずきと痛みを伝えてくる。]
名前、名乗っていませんでしたね。 私は闇喰みのオスカー。
[名乗ると壁に右掌を押し当てる。 其処より広がる闇が壁を走り。]
(29) 2014/08/18(Mon) 02時頃
|
|
そうか、襲名か。………なら筋は通るな。
[>>23 一通りの幻影をアマトに伝えて、 彼から得られた推測を元に、男なりに考えてみる。]
って事ァ、あの赤ん坊が、俺なのか……?
…………俺は、『亀吉』に。 お前の親父に、会っていた、と…………?
[胸の同じ位置にある痣。良く似たヘクトルの名。 信じられない。けれど、一番自然な推測。]
でもそれじゃあァ、お前の親父は……
[殺されたのか?とは、流石に言えず。]
(30) 2014/08/18(Mon) 02時頃
|
|
他のレガリアの感知能力、なァ…………
[>>1 小さくなった事を利用して、剣は腰に差した。 幸い両手が使える分、この方が探索向きかもしれない。]
分かれ道に立てて倒れた方に………いや、ベタすぎるな。
[第一、わざわざ音を立てる行為が危険すぎる。 さて、どうしたものかと首を捻っていると……]
(-5) 2014/08/18(Mon) 02時頃
|
|
[グルルル…… ゴオオオ………]
[地の底から響くような、何かの唸り声が響く。 対侵入者用に飼われた地獄の猛獣………?
……否。空腹に堪えかね、男の腹が鳴ったのだ。]
…………あ。
ッへへ、悪ィ。 この時代に来てから、何も食ってねェんだ…… こんな時にアレだが、食料庫とか、ねェかな。 ここが食堂だろうから、きっと近くに……
[珍しく、恥ずかしそうに頭を掻いて、笑った**]
(-6) 2014/08/18(Mon) 02時頃
|
|
/* とてもネタロールを落とせる雰囲気じゃなくなった(
(-7) 2014/08/18(Mon) 02時頃
|
|
――ダークファング
[それは預言書の少女>>27が放つ火球より遅れて。 引いた店主を追いかけ、真横より無数の闇の牙となり襲い掛かる。]
大いなる闇よ。 我が身を包み、護り給え。
[足元に残る闇が、攻撃裂いた分多少薄いながら火薬玉の炸裂より身を護るように壁を作る。]
(31) 2014/08/18(Mon) 02時頃
|
|
/* あ、ごめん。 オスカー待たずに反応してしまった。
(-8) 2014/08/18(Mon) 02時頃
|
|
/* 発言が遅くて、泣きたい! ごめんね遅くてごめんね
素早く分かりやすく書けるようになりたい。
(-9) 2014/08/18(Mon) 02時頃
|
|
[>>25 ふと、少年の歩みが止まる。]
おい、どうした。
…………光の聖霊? 気配が無ェのか?
[見渡してみても、今の男には何も感じ取れない。 だが、明らかな動揺を見せるアマトを見れば、 これが只ならぬ状況である事は、容易に理解できた**]
(32) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
|
|
ええ、……ここで倒れるつもりはありませんとも。
[苦笑する男>>28に微笑む。 その問いの答えを知ってはいても、口に出すことはない]
[炎は男の袖を焼くが、男は退くと同時何かをこちらへ投げ付けた]
――オスカーさん、防御を!
[火薬玉の爆風を遮るべく、黒のヴェールを前面に重ねる。 そしてそれは言うまでもないことだったか、オスカーは闇の牙を放った後、残る闇で防護壁をも生み出していた]
流石に戦闘は……貴方の方が慣れていますか。
[緊張にやや声を上擦らせながらも、横目にオスカーを見て呟く]
(33) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
|
|
存じ上げておりますよ。
[名乗るオスカー>>29に返すのはやはり感情の籠らぬもの。 壁に押し当てる掌に次の攻撃を予感し]
見事な牙ですな。
[闇の牙が喰い込む瞬間、 引き裂かれた着物の一部と闇の牙が宙を舞った]
別に私は光のものと言うわけではありません。
[牙を斬り落としたのは王帝陛下から直接賜った霊刀。 曇りなく磨かれたその輝きは、いつぞやの赤子も 赤子を護る為に立ち塞がった戦士達も目にしたもの]
(34) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
|
|
これでも断罪者ですので。 私より防御に集中を!
[止めていた息を吐き出しながら、緊張孕む声>>33へと返す。
肌を焼くような熱と共に、髪の焦げる臭いがした。 攻撃と防御同時ではやはり爆風の全ては受け切れていない。]
(35) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
|
|
倒れるつもりで来られる方もいないでしょう。
[強い意志を見せた少女>>33に1つ頷いて、動こうとした矢先。 宙に舞った着物に仕込んでいた火薬に飛び火し、再び爆風が起きる]
ち……。
[予期せぬ爆風が埃を舞い上げ、暫く互いの視界を遮った**]
(36) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
|
刺客 博史は、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 02時半頃
|
……はい!
[オスカー>>35の言葉にはっきりとした返答を返す。 しかし爆風の勢いから、相手も無傷とはいかないだろう――嗅覚からそれに気付くことは、この体では出来なかったが。 次はどう動くべきかと逡巡したその時。 再びの爆風が視界を遮った>>36]
く……!?
[両腕と袖で防ぎつつも、しばらくは動くことが出来ない**]
(37) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
|
|
[殉職したのだろう。子供の頃のアマトは唯、父の顔を知らずにいたし、兄のアマネも父に触れようとしなかった。だがもうそれを察せない程子供ではないのだ>>30 光の聖霊がない、その動揺を収めながらも、アマトは真剣な顔を再び作る]
……洗脳とか侵略戦争とか嫌な事は色々見て、聞いてきた。 だけど、クロス・オブ・メサイア教団にはもしかしたら。
まだ僕らが想像もしていない様な秘密が隠れてるかも知れない。
[早く行こう。そうヘクターを促し、光溢れる聖堂を歩くアマトの足は、心成しかそれまでよりも速い物であった**]
(38) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 02時半頃
|
ええ、ですが私の流儀です。
[断たれた闇の牙が空中で霧散する。 店主>>34の取り出した霊刀の煌きは、因縁知らずともぞっとするものを伝えてくる。]
闇の範囲攻撃があれば私ごと狙って。
[爆風>>36に視界が封じられる一瞬。 預言書の少女にだけ届くよう素早く小声で囁くと、砂埃の中へと走り出す。]
(39) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
|
|
例え、光でなくとも今は敵同士なのでしょう。
[埃のせいか僅かに喉にも痛みを感じながら、迎撃されるように敢えて声を出す。 その両の手には二振りの闇の刃。 軽い跳躍と共に高く振り上げ、二重の切り下ろしを放つ。**]
(40) 2014/08/18(Mon) 03時頃
|
|
/* 闇の刃が魔法扱いできかなかったら。。 なんか仕込み武器でも持ってる事にしないとね……。
棒手裏剣的なのがいいかね。ぷすぷす
(-10) 2014/08/18(Mon) 03時頃
|
|
― 聖堂 ―
[ヘクターとアマトの周囲を魔法陣が唐突に取り囲む。 そして、その中の一つから現れたのはクラウディアの姿だった。
逃がさないとでも言うように。 周囲の魔法陣からは次々と配下の神聖十字軍が現れる。]
(41) 2014/08/18(Mon) 08時頃
|
|
ご機嫌よう。 見学かしら?それなら私に取り次いで欲しいと言ってくれればお迎えに行ったのに。
あら、そちらの方は初めまして。 クラウディア・リーズ・エリサ。 クラリッサと呼んでも構いませんわ。
[こんな状況なのに自己紹介などをして見せた。 それは慢心ではなく、余裕から来るものか。]
貴方、お名前は?
(42) 2014/08/18(Mon) 08時頃
|
|
いいか、俺の経験から言うと。
[>>38 心なしか速足になった少年に、 無闇に探し回るなと意味を込め、口を開く。]
宝物庫や保管庫ってなァ、総じて地下に多い。 万一建物が崩落しても、地下なら安全だからな。
寧ろ問題は入り口の方で、見破れねェ様に、 何かしらカムフラージュされてるから厄介だ。
[祭壇、オルガン、墓石の1つ……などなど。 遺跡は一部崩落しているから発見が容易だが、 現役の大聖堂となると、格段に難易度が上がる。]
(43) 2014/08/18(Mon) 10時頃
|
|
さて、どーすっか………
[何か良い案は無いものかと悩んでいると、 向こうから、見張りの兵が二人。]
! ヤバい、隠れろ!
[物陰に隠れ、通りすぎるのをじっと待つ。 角を曲がるのを確認し、背後から覗きこむが…]
(44) 2014/08/18(Mon) 10時頃
|
|
………消えた?
[廊下の先は、行き止まり。 一見して、奥に壁があるだけの様に見える。] …………ははあ、そうきたか。 アマト。お前、隙間風を探せるか? [傍らの術師に、そう尋ねてみる。 >>42魔方陣が展開されるのは、その直後の話**]
(45) 2014/08/18(Mon) 10時頃
|
|
/* あーっと、クラウディア。 >>1:307 たしかドナルドから名前は一度聞いている。
ロールはまた後で。
(-11) 2014/08/18(Mon) 13時頃
|
|
/* 思い切り間違えた。>>1:307こっち。 あと、他に誰かから聞いたっけか……?
(-12) 2014/08/18(Mon) 13時半頃
|
|
あまり無理はするなよ。
[精神共鳴では相手の様子までは分からない。 別に心配してやる義理などないはずだが、繋がっているという事実が僅かばかりの情を生んでいた。
出来ることなら傍観者のままでいたかった。 だがそれも教団がこれだけ大々的に動いたとなれば無理だろう。]
(=1) 2014/08/18(Mon) 13時半頃
|
|
[ふと、精神の共鳴を止めて窓の外を見る。]
そういえば、何故教団が動きだしたんだ。 何かあったのか…?
[今までにも異教徒狩がなかったわけではないが。 ここまで大きく動くことなど初めてであった**]
(46) 2014/08/18(Mon) 13時半頃
|
|
― 『錫』の記録/聖霊術師の庵 ―
[…じゃあ。研究表題は、ローレルレガリヤの意志について。 王の剣は、持ち主を自ら選ぶという伝承から。王の剣が自分の意志を持って、主を定めている?て思ったんだ。 ---血脈や紋章に呼応する条件作動パターンの考えや、そもそも伝承がデタラメな可能性は十分あるよ? う…。だけど他のローレルレガリヤには、そういう話は無いよね。王の剣だけの特別だから…これは、錫とか冠とかじゃなくて何で剣?て不思議だから。僕は、他のレガリヤの意志は眠ってるだけ?とも考えたんだ。教団にある物は安置されてるだけだし、僕達の錫杖は反応ないけど、兄さまはどう思う? ---通説は剣だけの特権事項だね。但し、王の衣もまた特別な伝承があるからそこは否定できないね うぅん…まず何でレガリヤには意志があるかなんだ。何か特別な古代魔術でつくられた?でも、魔力は無機質な物で魂や意志は篭められないから考え難いよね。どちらかと云うなら聖霊術の方がありえる? ---聖霊術でも不可能だと思うよ。有機生命的なのは飽くまで聖霊であり、聖霊術じゃない]
(47) 2014/08/18(Mon) 14時半頃
|
|
[…そ、それじゃあ聖霊や神様みたいな物の魂が篭められてるとか ---それは高次生命を道具に封じ込める理論が皆無じゃないかな?仮に出来たとしても聖霊の生命力が持たないよ それはほら!古代の聖霊王とか、それ位高次の精神体ならどう? ---……。まず聖霊王なんて高次存在、現代では死滅してる。並の聖霊よりは強いだろうけど、どれ程かのサンプルすら無しにそんな事は語れないよ。 うぅ…悔しいなぁ。レガリヤには、神様とか凄い聖霊の魂が断片化して篭められているとか、レガリヤが持つ意志の『核』がきっとあるとは思うんだけど。
---云いたい事はわかるけど、流石に、【王の剣】の選定伝承ひとつだけでその理論は幾らなんでも飛躍しすぎかな?アマト。 研究サンプルも何も無い状態で、それはどう足掻いても検証も立証も出来ない。論文としては評価にすら値できないよ。残念だけどね…。
ちぇ…。どうせ僕は兄さまみたいな考察は出来ませんよだ…]
(48) 2014/08/18(Mon) 14時半頃
|
|
― 現在/レグレシア大聖堂/ ??? ―
[………………待っていた。あの子が来るこの時を。
1000日を越える長い時間を変わらない場所で過ごす羽目になった。 友を奪われ力を奪われ、気が狂いそうな日々の中で僕は待ち続けていた。 彼がこの場所に乗り込んでくる、その瞬間だけをただ待ち続けていた。 最期に彼の助けとなるために]
(49) 2014/08/18(Mon) 14時半頃
|
|
[生かされた。だから最大限にそれを活かした。何年も息を潜めて]
ラディスラヴァ・セラフィールド。 あなたが例えどれ程の恐ろしい存在であろうとも。 僕は確かにあの日、こう告げたはずだよ……。
[漏れだす命に栓をして、最後のひと雫を、大事に、大事に残し続けてきた 全てこの為に]
(50) 2014/08/18(Mon) 14時半頃
|
|
どうせ全部 僕の勝ちだ て
[最期の命を力と成して、聖堂のとあるひと部屋で、神秘の光が微かに躍っていた*]
(51) 2014/08/18(Mon) 14時半頃
|
|
― レグレシア大聖堂 ―
[周囲の捜索が無意識に拙速を求めた。アマトはそんな時掛けられたヘクターの言葉に振り向く>>43]
この聖堂が崩落しても無事な場所。 うぅん。寧ろこの聖堂が崩落するものなら、見せて欲しい限りだけど。
地下へ続く隠し通路の仕掛け、かぁ。 いやだなぁ。この教団、そういうの絶対沢山あるでしょう。
[寧ろそれを聞いていて思う。随分慣れてる。やはり盗掘者じゃないかこの人。 だが2発目のゲンコツを頭に貰う趣味はアマトにも無いため、あえて生暖かい瞳を送るだけに留めたのだが]
(52) 2014/08/18(Mon) 14時半頃
|
|
…それに。まず全体どうして仕掛けのありそうな場所を……。
[アマトも共に悩み頭を抱えようとした時。 見張りの兵二人に気づいたのは、ヘクターより少し後だ]
! ゲエ、せ、聖霊術!
[物陰に隠れるだけでなく、聖霊術を行使し、更に姿を潜める。 その後の動きは、ヘクターの後をなぞる様に、兵たちの背後を見ようとしたが]
(53) 2014/08/18(Mon) 14時半頃
|
|
え、どこに消えたの?
[袋小路じゃないか。逆に兵が身を隠す場所なんて無い。 変だ、どこへ消えた?まるで壁の中に呑み込まれた様に]
壁の。中?隙間風。 ……ああ!そういう!
[数秒遅れてアマトも同じ結論に達した。だから風聖霊を頼りに隙間風を探そうとしたその時だ]
(54) 2014/08/18(Mon) 14時半頃
|
|
! ヘクター、構えて!!
[その警戒を口にした時、既に二人の周囲には魔法陣>>41。 侵入者を逃がさぬ、神聖十字軍の中でも際立つ、馬鹿げた魔力量は、クラウディアその人。 駄目だ。完全に囲まれた。いや、元々囲まれていたのだろうか]
(55) 2014/08/18(Mon) 14時半頃
|
|
いやいや。天下のクラウディア様のお手を煩わせる訳にも。 僕達もすぐにお暇いたしますので。 どうぞ枢機卿閣下に当たってはお構いなく。
[芝居がかりな調子で、要するに『帰るから僕に構うな』と言ってのけるが>>42。 お陰で隙間風を探すなんて云う馬鹿な隙を見せる事が出来ない。 このまま逃げ帰る事も非常に難しいし、先に進むにも仕掛けの場所がわからない。進退窮まるか**]
(56) 2014/08/18(Mon) 14時半頃
|
|
/* 離脱前においておく 結構悩んだボツ案
聖堂の深奥には、巨大大砲みたいな、大量破壊兵器 光の教団がつくった第十のレガリヤ『王の怒り』ことメギドレガリヤが圧倒的な威容で鎮座してる。 これを撃たせてはいけないと、教団と戦う更なる理由ができる。撃たれたら国がおわるぞ!
(インフレ超上昇しかねないとか、狼側悪役に決定打いれそうとか、色々扱い難しいのでやめた。展開としては王道な要素だけど ね!)
(-13) 2014/08/18(Mon) 15時頃
|
|
――今度は闇喰みのオスカーと一緒ではないのね。
その代わり、随分とまた毛色の変わった方を連れているみたいけれど。
[目の前の相手は既に名乗っていたか。 その彼を見やりながら。
不自然なまでに膨れ上がった力に目を細める。]
(57) 2014/08/18(Mon) 15時頃
|
|
闇の魔力……それも神器クラス。
こんなものがこの王国に持ち込まれるなんてね。
[ただ、少しだけ奇妙な違和感を持っていた。 ブラック・ダーク・デス教国にもあったような神器とは違い。
どこか、自分達の使うような神器に似た気配もしていて。 端的に言えば、その気配が揺蕩うような。]
(58) 2014/08/18(Mon) 15時頃
|
|
ええ、見逃してあげても良いわ。 ただし、その剣は置いていきなさい。
[口には出さないが、正しく扱えるものが振るえば。 おそらくは国一つが簡単に滅ぼせるであろう。
そのクラスの神器……もしも彼らがまだ使いこなせていないならば。 今のうちに奪取しなければと。]
(59) 2014/08/18(Mon) 15時頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 15時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 20時頃
|
[レティーシャに憑りついた病魔を目として街の様子を覗う。 連れ出されていくスラム街の人々。 あまり見ていて気持ちのいい光景ではなく、思わず眉を顰めた。
何故、今になって教団の動きが大きくなったのだろう。 断罪の子羊がパルックを殺した事を知らない。 それを知れば多少は納得がいくのだろうが、残念ながらそれを知る術はなく。]
…このまま高みの見物というわけにはいかんが、しかし。
[精神を共有している人物のように教団へと紛れ込もうという気にはなれない。 闇の血が流れるこの身体、光とは相性が悪い。]
(60) 2014/08/18(Mon) 20時頃
|
|
/* ん? 教団に紛れ込む? アマトが片割れか……?
(-14) 2014/08/18(Mon) 20時頃
|
|
枢機卿閣下におかれましては随分彼にお熱なご様子で。
でもだめだよ?彼は友達なんだ。 恋情の熱いプロポーズはまず僕を通してからにしてほしい な!
[両掌にナックルを構える。聖霊の黒雷が迸る。 護る様にアマトが前へ出る。その背後には闇の魔力が色濃い。気取られたか]
(61) 2014/08/18(Mon) 20時頃
|
|
あはは。慈悲深い神様の使徒が、人様の物を無理矢理強奪するの?
君たちの神様もきっと天で嘆いてるんじゃないかな。 嗚呼、強欲は大罪なのだ。て。
メサイア教の教典にはこんな教えはないのかな? 『汝、見返り求める無かれ』 てさ。
[にこりと爽やかな笑みで挑発して見せる。クロス・オブ・メサイアが奉じる天の主神を揶揄る、神をも恐れぬ愚か者。 神聖十字軍から向けられる殺気が密度を増した気がする]
(62) 2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
|
――つまりは 交渉決裂だよ、お姉さま!!
トロン! フォルミナフィスト。付与式展開。 サンダーラッシュ!
[ビリィ…ッ!聖霊の力に満ち溢れた、雷の拳がクラウディアへ飛ぶ。 敵は格上だ。先手必勝、肉薄一寸、今度はアマトが得意で魔術師には苦手だろう密着戦で戦闘開始だ]
(63) 2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
|
ヘクターさん! 3分までは僕が何とか抑える!!
道を作って!
[残りの神聖十字軍を蹴散らす、最低でも突破口を開けるか。 あの隠し扉を抉じ開けても良いし、来た道を逃げるもよし。3分まではクラウディアの相手は自分がする。だがアマト単体の実力ではクラウディアには適わない。 故に制限時間3分。それ以降はアマト自身も命が保障できない]
(64) 2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
|
何ッ……!?
[>>55 少年の声と同時、周囲に展開される魔法陣。 >>41 二人を囲む様に、兵士が次々に転移してくる。 ……その1つに、先導と思しき若い女の姿があった。]
クラウディア? …… お前が………
[何処かで聞いた名だと、過去の記憶を辿れば。 >>1:302 ドナルドを阻んだという、あの卿の名だ。 驚いた。男が想像していたよりも、遥かに若い。]
ハッ…… どうせもうお見通しなんだろ! ヘクター・ローガンだよ、文句あっか?
[>>42 此処で自己紹介とは、余裕綽々も良い所だ。 しかもニックネームまで!態度が一々癪にさわる。]
(65) 2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
|
[剣を渡せば、見逃してくれるとの言葉。]
最初はくれてやろうと思ったさ。だがな…… そりゃできねェ相談みてェなんだなァ、これが。
…………ほれ、この通り。
[男は突然、構えていた剣を投げ棄てようと。 だが、伸びる蕀がその手に絡み付き、離れない。]
選ばれちまったんだとよ、俺が。 ッたく……
[やれやれ、と溜め息をついて。]
(66) 2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 20時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
気になるからとりあえず聖堂へいっておくか。
[本来なら余り近づきたくないところ。 それでも最近聞こえてくる声。 出会った人々。 それを考えると向かうしかない気がしていた。]
(67) 2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
|
ええ、私がクラウディア……どうかしたのかしら?
[名乗りをあげる彼>>65 その名前を反芻しながら。
これだけの力を持った神器の持ち主。 それが記憶に無い事を不思議に思いながらも。]
(68) 2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
|
呪の類でもあるのかしらね? まあ、私が解いてあげても構わないけれど。
[そう言った所でアマトが割って入る。 そして戦闘態勢に入るならば。
ひとまずは剣を引き換えに見逃すという交渉は決裂のようだった。]
(69) 2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
|
ええ、そうね。 大好きよ?殺してしまいたいぐらい。
そして、殺しただけじゃなく死体を連れて帰りたいぐらいにね。
[冗談には冗談で帰す。 尤も、実際にオスカーを殺害すればその身体は保存する事になるだろうが。
その理由までは語ろうとはせず。]
(70) 2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
|
― 地下牢 ―
……対魔力用の結界か。厄介なところに閉じ込められたものだわ。
[起きてすぐに感じたのはこの地下牢に張られた結界。 …聖霊の力も効かないだろうか。試してみなければ分からないが、折角予期せぬところから蓄えることが出来た力。 無駄に使うのは好ましくない。]
――……ああ、嫌だ。 まるであの研究所みたい。子供の泣き声がしないだけマシではあるけど……はぁ。
[憂うように溜息をひとつ。 どうにかして出なければならない。こんなところに囚われている時間なんて――。
自分が目覚めたという報告をしに行ったのか、警備は若干薄い。けれど出来ることもなく、助けも望めない現状をどう打破しようか。]
結界が壊れてくれれば……誰か術者でもいるのかしら……?
[呟いて、窺うように周囲を見渡す]
(71) 2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
|
[レティーシャに憑りつかせた病魔の目を借りれば多少の危険は回避できるだろう。 自分の足で情報を集めた方がいい事もあって診療所から出る事にした。]
(72) 2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
|
安い挑発ね。 他の皆も乗ってはいけないわ。
――ッ
[彼が一気に間合いを詰めて来た。 雷を纏った拳の連続攻撃。
それを迎撃するべく。 硝子の盾を作り出す。 一つ一つは一瞬で割れてしまい、雷を纏っていればガラス片で傷つく事も無いのだろうが。
反撃の準備には十分だ。]
(73) 2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
|
あらあら、3分で殺されるつもりかしら?
[右手を掲げると。 風の刃がアマトの右腕周辺に巻き起こる。
先日、暴漢の腕を捻じ切ったのと同じ魔術だった。 まあ、同じ様に捻じ切れるとは思っていないが。]
(74) 2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
|
― 聖都・表通りの食堂 ―
[表通りは思ったよりも静かだった。 教団に表だって抵抗する人がほぼいなかったからだ。
ふらりと歩いてふと目についたのはピリピリとした空気に似合わない姿>>502 大盛りのパスタに特大ハンバーグをがっつく姿はあまりに呑気すぎて呆れるしかない。]
街の人間が教団へ取込まれていっているというのに随分と呑気だな? 孤児院は放っておいてもいいのか。
[店に入り、食事中のドナルドの前に座る。 もし何か知っているのであれば話を聞くつもりだった。]
(75) 2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
/* >>70 なにそれこわい((;゚Д゚)) 大好きといわれてこんなに嬉しくない事があろうとは…。
(-15) 2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
|
― 聖都 裏路地 ―
[爆風に視界が遮られた一瞬、耳に届いた囁き。>>39 小さく頷いて、砂埃の中へ走るオスカーとは対照的に、彼の後方へ位置取るよう一歩退いた]
[彼の攻撃を受けるかかわすか――いずれにしろ、攻撃に対する反応により、動きの制限される瞬間がある。 その隙を狙うべく、黒き袖を風に揺らして預言者は詠唱する]
"奈落は獣のように口を開き彼の者へ迫った。 闇の牙がその身を喰らい、闇の咢が魂をも呑み込んだ"
――呑難の相《フェイズ・スワロゥ》
(76) 2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
|
[オスカー>>40が二振りの刃を振るうと同時。 巨大な闇の咢の紋様が、二人を囲うように出現する。 それはあっという間に実体を持ってせり上がり、二人諸共を呑み込んだ]
(77) 2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
|
ハァ!? み、道だァ!?
[交渉は決裂。戦闘へともつれ込んだ。 アマトからのいきなりの無茶ぶりに思わず叫ぶ。]
クソッ……… やるしかねェ! おい死ぬんじゃねェぞ! アマト!!
[とはいえ、果たしてどうするべきか。 この一瞬の判断が、全ての明暗を分ける。]
(78) 2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
|
戻るか…… ?!
[此処から入り口までは、かなり距離がある。 その上、守りを固めていた圧倒的な兵士の数。 挟み撃ちに遇えば、ひとたまりもないだろう。]
進むか………?!
[地下に降りるのは、袋小路に逃げ込むと同義だ。 運良くレガリアを見付ける事が出来れば良いが、 もし何も見つからなければ、それでお仕舞いである。] チクショウ、どっちだ…………!?
(79) 2014/08/18(Mon) 20時半頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 21時頃
|
さて、どうなる事やら。
[緊急事態だからだろう。 嘗て排斥された自分も目立たず聖堂へと迎えていた。]
(80) 2014/08/18(Mon) 21時頃
|
|
まもなく聖堂に到着する。 状況はどうだ?
(=2) 2014/08/18(Mon) 21時頃
|
|
…お前…じゃないな、ティソも無茶をする気か。 全く若いっていうのは無謀なものだな。
[年よりくさい事をぼそりと返し。]
俺も情報を集めようと思ったのだが。 取り敢えず今は大量のパスタを目の前にしているな。
[スラム街に詳しい人物が食べているの見ているだけだが。]
(=3) 2014/08/18(Mon) 21時頃
|
|
あ、あはは。ちょっとピンチかなぁ。 どうやら僕、クラウディアのお姉さまに意外と目をつけられてたみたいで。
その、戦闘中、かな……?
[まだ何とか言葉を交わす余裕があるのは、意識に声を乗せれるからだろう。苦笑いにひやりとしたものが混じっている]
(=4) 2014/08/18(Mon) 21時頃
|
|
あー、あの才女ね。 そりゃ気が重めーよ。
あの人には勝てる気しないけど撤退補助ぐらいはできるとおもうぜ。
(=5) 2014/08/18(Mon) 21時頃
|
|
…クラウディア卿と戦うとか馬鹿かお前は。 ティソも気をつけろ。 真っ向から戦うなよ、隙を付いて逃げるのがいい。
[迷った末に助けに行くとは言わなかった。 請われれば行くかもしれないが。]
(=6) 2014/08/18(Mon) 21時頃
|
|
―大聖堂―
やれやれ、まさか蛇の君御自ら出向かれる程、あの人造妖精にご執心とは。
[人気が消え、伽藍としたスラムを出て、足早に大聖堂へと向かう。]
残党狩りは雑兵に任せておけば宜しい。 ラディスラヴァ卿の仕事はほぼ果たしておるのだ。細かい失敗があったとして知れておる。 今は――
[にやにやとした笑みを張り付けながら、大聖堂へと向かう。]
白と黒、光と闇。大きな嵐は必ず大聖堂を包むだろう。 既に幕は切って落とされているのだから。 さあ、私も急いで席取りをしないと、一番の見どころを逃してしまう。
(81) 2014/08/18(Mon) 21時頃
|
弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 21時頃
|
―聖堂― [到着した瞬間に感じ取れる先頭の匂い。 どうすべきか悩むけどもとりあえず戦えるように集中を始める]
あー、本当にいるのね。 そしてあんたは誰だ?
[目の前の才女を見てよろめく。 そして同時にいた知らない男には質問を投げかけた]
(82) 2014/08/18(Mon) 21時頃
|
|
[二重を斬り下ろしを放つ瞬間。 黒いマフラーが風にはためいた。
一瞬の後、周囲の砂の舞う空気ごと闇の大顎>>77にその身は飲み込まれる。 だが『闇喰み』はその実体化した闇を内側より喰らう。]
…………ッ。
[預言書の少女の放つ濃度の高い闇を喰らった為か。 背中に痛みのような熱を感じた。]
(83) 2014/08/18(Mon) 21時半頃
|
|
仕方が無いでしょ、僕ひとりじゃないんだ。 レガリヤに選ばれた王。彼がやられたらその時点で、僕達の詰みも見えてくるんだから。
[尤も、だからこそ、クラウディア処か、聖堂を丸ごと相手にする覚悟を初めから持ち、彼と共に潜入という暴挙を果たしたのだけど]
(=7) 2014/08/18(Mon) 21時半頃
|
|
/* どき、寝落ちだらけの正義邪気
みんなお盆で疲れているのかな。
(-16) 2014/08/18(Mon) 21時半頃
|
|
[レガリヤに選ばれた王とは剣を持っていた男の事だろう。 だからこそ突撃したというが。]
切り札は最後まで隠しておくものではないか…?
[やられてしまえば詰み。 それが分かっていて突入などあまりに無謀と言えた。 だがきっと言わないだけで他に切り札もあるに違いない。 そうでなければ本当にただの馬鹿だと内心で溜息をついた。]
(=8) 2014/08/18(Mon) 21時半頃
|
|
[パリン! 破璃の割れる涼やかな音色が聖堂に響く。 四肢に纏う黒い電撃は、ガラス片を焼いてしまうが。防がれた時間は面倒な事に>>73]
…風! で、えぇぇえいっ!!
[風が満ちる>>74。聖霊術師の第六感が危機を警告する。反射的に雷の聖霊術を右腕から発散させ、大きく腕を振り払う様にして。本来腕を捻じ切る風の刃を、雷で叩き往なすことで、鋭く切り裂かれる痛みを伝える程度に収めた すかさず反撃。聖霊の力が聖堂に満ち、クラウディアを中心に雷撃が円陣を組んで発生した。黒い稲妻は大聖堂の天井と床を貫き、円柱の雷にクラウディアを閉じ込め様とする]
(84) 2014/08/18(Mon) 21時半頃
|
|
―― ライトニングプリズンッ!!
[それは雷鳴の監獄。アマトの拳が、雷電の檻ごとクラウディアを砕かんと放たれるが。 まあ、雷撃に対処されたら仕方ない、直撃して手傷を負わせれたら上々]
ほんとう、デタラメな強さで困っちゃうな…
[残された余裕は後1分半。更々死ぬ気は無いが、後1,2回の攻撃で防御が綻ぶ。アマトを冷や汗が伝う]
(85) 2014/08/18(Mon) 21時半頃
|
|
最後にひっぱりだした時、切り札が錆びてるとやだからね。
大丈夫、まだ手が無いわけじゃない。
[とは言え、王の剣ほど、未知数な切り札は無いから、どちらかと云えば馬鹿な無謀かもしれない]
(=9) 2014/08/18(Mon) 21時半頃
|
|
――成程。
[内より食い破られる闇の顎>>83。 そして薄くなった砂埃の向こうにオスカーの姿を認めて、少女は彼の力に感心したように頷いた]
[しかし、闇に呑まれたはずのもう一人はどうなったのか。 警戒は解かぬままにそちらを見る]
(86) 2014/08/18(Mon) 21時半頃
|
|
お、頑張ってんじゃん。 ちょっと手を貸してやるよ。
俺、この人というか教団とか賢者の塔あんまり好きじゃねーし。
[そして目を閉じて詠唱を始める。]
(87) 2014/08/18(Mon) 21時半頃
|
|
[聖霊術が満ちていくと場の空気が変わる。 其れを打ち消すのは間に合わず。
雷の監獄に包まれる。 そして、放たれる拳。]
――しまったわね。
[アマトにも直撃の感触ぐらいは伝わるだろう。]
(88) 2014/08/18(Mon) 21時半頃
|
|
全く困ったものね。 この服結構気に入ってたのに。
[涼しい顔で雷の監獄を抜け出した。 正確には同じ様な雷撃を繰り出して中和させた隙に抜けたのだったが。
服も完全に使えなくなったわけではなく。 スカートの端が焦げた程度で済んではいたが。]
やっぱりねえ。 私がダメージを受けたような服装は出来ないじゃない?
[直撃をガードした腕も痣位は出来てるだろうけれど。]
(89) 2014/08/18(Mon) 21時半頃
|
|
― 地下牢 ―
[そこは薄暗い最奥の牢獄。通常、凶悪や重要な罪人を閉じ込める為の専用区画。 対魔力の結界は、並の魔術は封殺するし、聖霊術も骨子は魔力だから、軽減される。
実際、異常な膂力を持つ訳でもない少女を閉じ込めるには十分な措置といえた。薄暗い牢、静寂の恐怖。 警備が薄かろうと脱出が困難な中で、周囲を見回す少女に…]
(90) 2014/08/18(Mon) 21時半頃
|
|
[薄い光が現れた。薄暗い牢の中では、瞳の錯覚かと思うほど、薄白くぼんやりした靄みたいな何かだ。 もしかしたら人型に見えなくも無いかもしれない。不完全な何かの力だ]
《……だいじょうぶ……こわせる……》
[誰かが靄の中で呟いた気がした。それと同時に。 少女を捕らえる牢の鉄格子が、ゆったりと、何も無い、何も触れてないのに、少しずつ撓み始めている。何の力だろう。 魔術では無い、聖霊術の気配は微弱にするが、聖霊がこの聖堂にはいない、不可思議な力。だけどぎりぎりの所で鉄格子が壊れてくれない。後少し、力を篭めたら壊れそうだ]
(91) 2014/08/18(Mon) 21時半頃
|
|
《……抜け出せたら……光の通り道をたどるんだよ…… ……君が必要とされる場所に……みちびいて……》
[白い靄はそこで力を使い果たした様に、薄れていき、消える。だが鉄格子の何故か激しい損傷は変わらない。
少女が、後は何とか自分の力で鉄格子を抜け出す事が出来たら、地下牢から始まり聖堂の中には、彼女にしか見えない、薄ぼんやりした光の目印がある。 きっとそれは、少女を必要とする場所へと案内する道しるべだ。
…………声はもう聞こえない]
(92) 2014/08/18(Mon) 21時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 21時半頃
|
―聖都・表通りの食堂― [ドリンクを飲みつつ、食事を続ける。 パスタもハンバーグももう一口、二口で終わるだろう。 若干物足りないが、追加をどうしようかと考えていた所で話しかけられた>>75]
ん?イアンか。 街の人間が教団に連れて行かれようとあまり興味は沸かないな。
[軽く手を上げて、給仕を呼び止める。 追加注文でステーキを2皿注文したが、給仕の顔はかなり引きつっていた。]
孤児院に関しては既に手を打ってあるから問題はない。 むしろ問題は、既に教団に取り込まれちまった小娘と連れて行かれた子ども達の方だが…。 いかんせん、単独で挑もうにも一度失敗しているからな。
[そう言いながら共に最後の一口を食べ切る。 店長らしき人間が涙目でこちらを見ている気がするが気のせいだろう。]
戦の前の腹ごしらえをしている所だ。 教団相手に戦争を起こすんだ、準備は万端にしておかなければな。
(93) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
[追加注文したステーキが到着する。 料金はさぞ跳ね上がっていることだろうが、チャレンジメニューをクリアしたのだから関係はない。]
そういうお前さんはどうしたんだ? こんな賑やかしい所にまで足を運んで…。
[珍しい?こともある。 こんな所で顔を合わせることなど滅多にないのだから。]
(94) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 22時頃
|
[周囲を見渡していれば、薄暗い牢の中に何かが現れる。目立たない、錯覚かとさえも思う程に淡く薄い光のような……靄だろうか。 咄嗟に警戒態勢を取ったのも一瞬。 これは敵じゃない。そう察して、誰かが靄の中で呟いたような言葉を聞いて]
……え?
[真紅の瞳をまんまるく見開く。 自分を閉じ込めている鉄格子がゆっくりと撓み始めたのだ。勿論誰の気配もしないし、見えているのは薄らとした靄だけ。 唖然としながらもその様子を見つめ、新たな言葉>>92に誰なのかを問いかけようと――]
(95) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
(……私が必要とされる場所……?)
[…して。はっとしたように見張りの者へ目をやった。 大丈夫だ、気付いていない。白い靄はもうどこにもなく、力を使い果たし消えたのだろう。
どうして自分を助けるのか。 分からない、けれど……今チャンスを逃してはいけないことくらい分かっていた。 罠という可能性もあるが。きっと大丈夫と、根拠もない信頼を抱き]
………ありがとう。
[ぽつり、小さなお礼を。もう声も聞こえない靄へと告げて、思い切り力を込めて激しく損傷した鉄格子を殴り――鉄格子は、音を立てて壊れた。]
『な、何だ!?』 『鉄格子が……結界はちゃんと機能しているはずなのにどうして!』
[牢屋を出てしまえば此方のものだ。驚いたように叫ぶ教団の者たちを薙ぎ倒して、薄ぼんやりと光る目印を辿って駆け抜ける。 やがて辿り着いた先はどこだったか。そして、何があったのだろうか。]
(96) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
----- ×月×日 奪還した「王の錫」の白封転化より既に12日目。かなり闇色が抜け、聖別されてきた。転化率72.56%。これほどの闇の力を封じるとは、アマト・カザミヤ個人の力、或いはそれ以前の何人もの先達の手によるものか不明。しかし侮れぬものはある。 現段階では本来のイレブンナインクラスへの純化は破損の恐れあり。製造から遥かな年月を経ているだけに、急激な存在質への干渉は危険と判断する。残り5種に関しては変わらず、純度99.999999999%にて安定。
休憩を挟み午後、精錬プラントの稼働状況確認。とりわけ「王の目」「王の座」起動に必要な聖霊力の素体からの精練、芳しからず。対してテストケースの術師からの抽出は良好の様子。生体プネウマ濾過による濃縮過程のためか。検討を要す。
---------
(97) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
戦争とはまた物騒な事だな。
…と、小娘……か。
[ちくりと皮肉を言おうとして小娘との言葉に誰かを思い出す。 そうだ、診療所の前で泣いていたあの少女。 先程まで一緒にいた少女が呼んでいた名は。]
そういえば先程俺の診療所でお前の名前を呼びながら泣いてるヤツがいたぞ。 教団の軍服を着ていたが知り合いか?
[教団を忌み嫌うこの男が教団の軍人と知り合いという事は。 以前は孤児院にいたのかもしれないと思い至った。]
(98) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
/* >メモ 待てティソ、俺ァヘクターだぞ!?wwwwwww 分かる、似てるが!ズリエルとかとオーラ一緒だが!
(-17) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
俺がここに来たのは少々情報収集でもしようと思ってな。
[普段ならば診療所に引き籠って事が収まるのを待つのだが。 今は何故か精神が繋がっている相手が二人もいて。 その二人が教団に乗り込んだと合っては大人しくしているのも憚られる。 だからと言って自分も教団に乗り込むなんて無謀な事をするつもりはないが。]
ドナルド、聞きたいのだが教団は何故今になって動き出したんだと思う?
[何か原因があるのではないか、それを知らないかとドナルドへと問いかけた。]
(99) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
[背後から来た、どこかで見た顔の相手を見やり。]
また不法侵入者……警備は何をしてるのかしらね?
[入り口に集合写真の如く並んでいた神聖十字軍の面々。 彼等はクラウディアからの合図を受け取ったのか。
こちらへと向かって来る様子だったが。]
塔が好きじゃない……? ああ、そういう事。
[賢者の塔は普通の学園とは違う。 ついて来れなければ、そのまま外に出されてしまう。 そんな場所だったから。
目の前の相手のように、こちらを恨んでくるような相手も良くある話ではあった。]
(100) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
/* >>97 なんだろうね、この理解したくない感じ。 目が滑るすべるwwwwwwwwwww
(-18) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
……クラウディア卿。 私は、決意いたしましたわよ。準備も終えましたわ。 この聖戦を終結に導くためのね。
貴女の方の準備は、どうかしら?
[彼女に聞こえるよう、声が響いた。]
(*1) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
それは何よりですわ。
[頭に響く声に返答を返して。]
こちらの準備はいつでも構わないわ。 今はちょっと、不法侵入者と“遊んで”居ますけれど。
[そう、まだ遊び程度の力だった。 何せ、気になる武器を持っている相手も居る事だし。]
(*2) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
― 大聖堂袋小路 ―
[雷の監獄を破砕し、再び破砕の音色が響いた。手ごたえがある。 だが直撃のダメージも随分弱い。魔術師が物理攻撃を受けて骨折どころか痣しか出来てない。どうやら彼女はこちら方面でも規格外な様だ>>89]
いいんじゃないかな? あの子には全然負けるけど、少しは可愛くなったよ。
たまには泥臭い服で、聖都の人と触れ合うのもいいんじゃないかな!
[然し端が焦げた程度で済むとは、その衣服も対魔力性の繊維で編みこまれているらしい。当然といえば当然か]
(101) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
[そのとき援軍が現れた。どうやら敵ではない。味方だ。まさか]
……君。もしかしてティソ……。
本当、いいタイミングで来てくれる、な…!
[初対面の相手だ。姿や顔を見るのは少なくとも。だが知る声である>>87。 詠唱を紡ぐ、黒灰の軽装を纏う魔術師を幇助する為に、再びアマトはクラウディアへ拳を奮う。詠唱の邪魔はさせないとばかり]
(102) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
っと危ねェ!!
[数人の十字軍が、一度に襲い掛かってくる。 咄嗟に剣を抜くと、飛んできた火球を振り払う。
男の時代と違って魔法が使われるのが厄介だが、 基本的には、動きは夜盗の其れと相違ない。]
隙だらけだぜ、おらァッ!!
[まずはしゃがみ込み、飛び掛かってきた兵の 鳩尾に、剣の柄を思い切り叩き込んでやる。 そのまま伸び上がり、次の兵を逆袈裟に斬りあげた。]
(103) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
/* 帰って来たら色々終わっていたwwwwwww
(-19) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
何をイメージしたか知らないけどさ。 ちょっと闇の力に通じただけで排斥ってひどくね?
トップとしてそのあたりどう思うわけ? ちょっと前までは才能があるあると持ち上げておいたってのによー!
[塔のあり方、教団のあり方を思わず聞いてしまった。 そんなことをしに来たわけではなかったのに]
(104) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
はじめまし、て…! ルンフィアでは珍しいよね、その髪。僕も似た様な物だけど!
さて、進路は彼の判断に任せて! お陰で制限時間が延びたよ!
[彼、といえば残された男を指している事は伝わろう]
(=10) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
! のわァ!?
……ちィッ!
[その次の瞬間には、雷の球の応酬が男を襲う。 横飛びで回避すると、背後の兵が2人感電して倒れ。]
遠くから、ちまちまとォ…ッ!
[一気に間合いを詰め、一閃。 雷を放っていた術師の腱を斬り、動きを封じる。]
(105) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
物騒か? もう少し穏便に済ますつもりではあったが…。 それはどうにもうまくいかなかったからな。 ならば正面から、まあ俺1人で行くのだから被害は教団の十字軍だけだ。 本物の戦争をやらかすつもりはないさ。
[嫌いだからな。そう言葉を付け加えるも、恐らくはレットの事を聞けば静かに顔を伏せた。]
そうか…面倒をかけたな。 いつも面倒をかける……。 それもまた、俺が取り戻さなければいけない一つだ。
[レット、教団に取り込まれた自分の弟分、もとい、妹分。 この場合どちらが正しいのかはよく分からんが。]
(106) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
/* ?? 2人纏めて呑み込んだならオスカーが闇喰ったら そこだけぽっかり穴空かない?
前半分ガラ空きだよね?違うの?俺の想像力がおかしいのか?
(-20) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
情報収集?
[その言葉には再び首を傾げる。 ここに来た理由を告げ、問われた質問に対しては少しだけ声を小さく。]
教団のトップ、パルックが殺されたらしい。 恐らくこれが一つ。 もう一つは……闇の伝承にある時の剣を携えた王の帰還…もっともこっちは俺の憶測の範囲でしか無いが…。 それらしい人物が現れたのを見た。
[伝承の通りであれば…と付け加えられるが、そちらに関しては確固たる証明は出来ない。]
急に動きが活発化したのはそのせいだと俺は睨んでいる。
お陰で大聖堂に隙は出来そうだし、主だった人間もそっちに手をとられそうだ。 俺は俺の取り戻したいものをこの隙に奪ってこようと思ってな。
[声を小さくしたまま、視線は目の前の皿に落とす。 辺りへの警戒心は解いてはいないが。]
(107) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
――ッ
[拳が飛んでくればそれを硝子の盾。 あるいは焔の槍で迎え撃たんとする。
魔術の防御により、一撃で骨折まではしないのだが。 それでも、積み重なれば骨までダメージが到達してしまうのだから。]
(108) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
そう。それは何よりです。
[くすり、と微笑む声がした]
遊んでいるくらいなのでしょうね、貴女の事だから。 怖い怖い。 彼らはどこからでも湧き出してくるものですからね。
……それでは。
(*3) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
闇の力に通じただけで? それはきっと、貴方の勘違いじゃないかしら。
[現に、クラウディアも闇の力を操る事が出来るのはオスカー・アマト戦で示していた。 まあ、排斥したのがノックス卿辺りだったら分からないけれど。]
それでも圧倒的な力を示せば塔も排斥しなかったんじゃないかしら。 あそこはそういう場所だもの。
[尤も、既に塔からは離れた身。 彼女が離籍した後に光の原理主義になっている可能性はあるが。]
(109) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
[……だがそれでも、残りの兵はまだまだいる。 クラウディアでなくとも、1対多数ならジリ貧だ。]
くそッ キリがねぇ! アマトが食い止めてるってェのに……
[ぎり、と歯を食いしばり、後ろの壁を見やる。 仕掛けを探すには、敵に思い切り背を向ける事になる。 >>82 策を求めて前を向き直ると、新たな人影が…]
な…… お、お前……
! あ〜ッ 思い出した! 雑貨屋の! 黒い服のガキ、診療所に担いでった!
[いきなり目の前で倒れられたので、よく覚えている。 あの時、店主と一緒にいたジャケットの青年だ。]
なんで此処に… 教団のヤツだったのか…!?
(110) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
|
[ほんの僅かの時間のような…数時間の間、礼拝堂の扉は閉め切られていた。
――――やがて礼拝堂から煙が上がる。
―――そして扉は開く。それは、常の互選(コンクラーベ)に要する時間を鑑みれば、驚くほど早い時間であった。歴代最短であったと考えてもいい。
開け放たれた扉から、枢機卿達の姿が現れる。その中にクラウディアやノックス卿の姿はなぜかなかったのだが。
そしてその奥から、遅れてラディスラヴァと自ら名乗ったその女は再び現れた。]
(111) 2014/08/18(Mon) 22時頃
|
刺客 博史は、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 22時頃
|
……ふふ、貴女が教皇になってくれるのでしょう?
楽しみにしていますわ。 私は今のまま、枢機卿として及ばずながらお手伝いを。
(*4) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
[アマトとの攻防の中で、一度距離を取ると焔の剣を現出させ。 無造作にその半分を放つ。
もう半分はアマトへの牽制として周囲に纏いながら。]
やるじゃない、彼。 神聖十字軍相手にあそこまで立ち回れるなんてねえ。
[ヘクターの動き>>105>>106は素直に賞賛した。 あれほどの使い手はそうは居ないものだから。]
(112) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
……そうね。せっかくだから貴女の期待に応えてみようかしら。
神の声を聞いた貴女の期待が、大いなるお方の期待と同じであることを願って。
(*5) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
[大聖堂へとたどり着いたとき、既に火と鉄の匂いが充満している。 耳、鼻、皮膚――五感六感を総動員して、大聖堂の内部の有様を推察する。]
ふうむ、一足遅かったか。 獅子の君は子飼いの兵を駆り出しておる。 さてはて、そこに割って入るは……蛮勇、むしろ愚か者のする事よのう。
獅子の君が獅子たるは、その苛烈さよ。 百獣の王の前に敵は無し、只々その爪と牙に掛るのみ……と。 ひっひっひ。勢い余って食い殺されては叶わん。
さて、私はじゃあ、ここいらで網を張るかのう。 獅子の君から逃れ、子飼いの兵を出し抜くものが、果たしているかどうか。 見物じゃ見物。派手な花火よ。
(113) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
穏便になどそれは無理だろう。 そこには物騒な女もいる事だしな。
[幹部がそもそも物騒なのだ、下っ端だってそれなりだろう。 レティーシャの姿を思い出し僅かばかり唇に笑みを乗せて。]
別に迷惑などではなかったけどな。 自分の在りように迷っているようだったからなぁ、取り敢えず
(114) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
俺を殺しに来るといいと言っておいたが。
[本当に来るかどうかは分からない。 だが名前も知らない少女も次に会う時、対峙する時には教えて貰えるらしい。 ならばそれを楽しみにするのもまた一興である。]
(115) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
[ゆるりと弧を描いていた唇もドナルドからの情報に自然と硬く。]
……なるほど、トップが殺されたせいか。 ならば今の教団は一枚岩ではないのかもしれんな。 だとすればお前の言う通り隙も多いだろう、だがお前は目立ちすぎる。 暗躍には向かん…ああ、だから戦なんだな。
[納得したように頷いて。 それからまっすぐにドナルドを見つめ。]
王の剣ならば実物を見たぞ。 ヘクターという人物が持っていたがどうやら5000年後の未来から来たらしい。 どこまで本当かは分からんが剣は本物だろう。 昔似たようなモノを見て、触れた事があるから間違いない。
[実験と称してアマネに握らされた錫杖を思い出しながら言った。]
(116) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
[>>87 だが様子を見るに、彼は敵ではないらしく。]
よくわからんが、助太刀ならありがてェ!
暫くそいつらの相手を……
ッ!? 危ない!!
[>>112 視界の端、焔の剣がアマトを襲わんと。 身体が自然と動く。男は咄嗟にその間に割り込み…]
(117) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
[オスカーが顎の外側へ抜けた直後。 ヒロの頭上に当たる高さで巨大な口は閉じ、中に閉じ込めたものごと地中へ沈み込もうとする。 その動きに合わせ、まるで粘液が重力に引かれ落ちるように、オスカーの抜けた穴は塞がれる]
(118) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
――― 黒華楯《ダルフロア・シールド》!!! ―――
(119) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
/* まさかの挟み込み……。 いやこれは回避出来ないタイミングだ……。
(-21) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
/* ごめんなさい、デメテル……私の想像力不足のせいで…(土下座)
(-22) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
[刹那、刀身に巻き付いていた漆黒の荊が、 瞬時に伸び、漆黒の盾となってアマトを守る。]
…………… はッ!?
な なんじゃこりゃァ!?
[展開する漆黒の荊の盾。目の前で起こった事に、 主であるはずの男も、理解が追いついていない。]
(120) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
/* 2人のメモ>オスカー:周囲は空白になるかも デメテル:タイムラグで全面闇
どっちだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-23) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
― 大聖堂 ―
此処からなら、ノックス卿にも見付からない……と、良いんだけど。
……何だか、妙な気配……?
[精神操作の件も気になるし、何やら聖堂の方からざわめく気配が絶えないのが気になって。 教団正面の門を潜ると、大聖堂の側面を目指して走り出した。
今まさに聖堂は戦闘中であり。 そのまま聖堂へ赴いていれば、守りを固める十字軍に合流していたなどとは、知らぬままに。]
(121) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
…………っ!!!
[だが。 クラウディアの姿を探し周囲を窺っていると、不意に肩を掴まれた。]
あ、えっ…………!? あ、あの、私……って、貴方は!
[見れば、先程追いたてるよう自分を市街へと出した、司祭の姿。 だが、その表情は固く。]
これは一体、どういうことなのですか!? クラウディア卿は? ラディスラヴァ卿は!?
[彼の口から、先刻から再び聖堂へ侵入者が現れた事と、十字軍は皆入り口でクラウディアの警護を努めていると聞き。]
(122) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
ならば、私も……!
[と、戻りかけるのを止められて。]
っ……なぜ止めるのです!?
…………えっ……《白銀の翅》が!?
[>>96捕縛されていた女の脱走の為、兵がそちらへ向かっていること。そして、戻ったばかりならそちらの加勢へ向かうよう、促されて。]
(123) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
圧倒的な闇の力を見せたら排斥だったぜ? こんな感じになー。
[闇の力を顕現させて衣として身にまとわせる。 そして横にいる二人に目配せをし同様の加護を付与すべく目配せをする。
自分にできる今の最善はこの一手だと思った。 クラウディア卿なら或いは破られるかもしれない。 それでも嘗ての塔では敗れるものがいなかった防御だから]
(124) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
でも、クラウディア卿が……!
…………いえ、解りました。ならば、私も。
[クラウディアの命を、と、言いかけて。 『このままでは教団は内部からヤツに喰われる』と、言葉を受けて。数瞬の迷いの後、司祭の後に続き。]
(125) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
[闇はこの身を阻みも、傷つけもしない。
だが、視界は別だ。 闇の大顎に飲み込まれた途端に視界は闇で塞がれ、店主の姿を再び見失う。
闇を喰らいながらバックステップでその範囲>>118より抜け出す。 それから、戦う相手の状態を確認するまでに僅かなラグが発生する。]
(126) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
…………っ、あれですね!?
[>>96地下牢へと続く回廊を駆け抜けた先。 ぼんやりと光る何かの先に、あの白銀の娘を見いだして。]
今度は取り逃がしません! 《エメラルド・ストーム》!!
[杖を取り出し叫ぶのは、風の呪文。 魔力を結晶状に固めた礫と共に、旋風は明確な意思を持ち、白銀の妖精へと迫る。]
(127) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
大丈夫ヘクターさん、ティソは多分味方!
[多分、と言う所が実に曖昧だが、此方への害意が無いのは確かなだろう。然し此処まで、正規の訓練を受けた神聖騎士団相手に、よく戦えている。クラウディアの賞賛も皮肉の色がない>>112 心臓を貫かんとした焔の刃を、ひらりと大きな体開きで避け、牽制の雷電を仕返す>>108
僕とティソがフォローする! ヘクターさん、此処まで来たからには仕掛けを見つ……
(128) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
! やば、逃げられ、!?
[その時、遂にアマトの防御が綻んだ。焔の剣が放たれる。避け様にも避けきれない体勢。直撃コース。せめて致命傷にならない様子にまた自爆覚悟で雷嵐を…。 そう覚悟して反射で雷撃を爆発させようとした時だ。
漆黒の茨が、突然展開した。まるで意志持つ盾の様に。焔の剣からアマトを護った]
(129) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
っ―――― サンダーブレイク!!
[雷撃爆発を放とうとしていた聖霊の力を丸ごと足に転化して、半ば無意識に接近した。 そして右の軸足に力を篭め、左半身が重力のくびきから開放され。高威力の回転蹴りが、クラウディアの周囲を護る焔の剣を貫く。
然し回転蹴りと同時、距離を離したアマトの瞳は、クラウディアよりも、ヘクターが持つ『王の剣』。その刀身を護る茨に、ふんだんの驚愕をこめて注がれていた]
(130) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
物騒な連中ばっかりなのは否定しないな。
[そう頷いて、とりあえず告げたその言葉には呆れ顔で]
お前さんが殺されると困ることの方が多いから、出来れば死なないでくれ。
[率直な感想を述べる。]
一枚岩ではないだろうな。 誰が次のトップになるのか、まあその話題で派閥も生まれるだろうしな。 目立ちすぎるとは失礼な…。
[仮にも暗殺者に向かって言うセリフではない。 そう突っ込もうかとも思ったが、その件は極力伏せているので触れない。]
(131) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
おいおいおい、聞いてねェぞ?!
俺、今なんつッた……? ダ、ダル…
[反射的に口を付いて出た、男の知らぬ「呪文」。 そもそも、未来を生きる男に魔法など縁が無い。]
今のァ、一体なんなんだよ!! 説明しろ! アマト!!
[混乱したように、和装の少年に答えを求める。]
(132) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
もっとも、銃剣は目立つがな…この国にも無い特殊な技術だし…。 フラウティアが滅ぼされたお陰で手入れが大変だ…。
[いつのまにか空になった皿を重ねて横に置く。 口元を拭きながら、外を見つめて]
ヘクター、ああそうだ、その人物だ。 最も俺は諸外国の事情はよく知らないが…、ルーペリオンの王…だったか?
[空いたグラスに注がれた水を飲み干して、小さく息を吐く。]
折角だからまとめて色々取り返そうと思っていてな。 さっき言った小娘に、孤児院の子ども達、ついでに星の冠。 フラウティア復興でも目指して見るのも一興かもしれないな。
(133) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
一応味方だと思うぜ? この場限りかもしれないけどな!!
(134) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
/* ダンロン知らねェけど、困った時は とりあえず苗木クンに説明して貰うと良いって聞いた。
(-24) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
− 天使と男の話 −
[血生臭い戦いに明け暮れていた男にとって、 血を浴びた穢れた魂である事さえ厭わずに愛を与えた 天使はまさに愛の化身でもあった]
『私は剣にしか生きられぬ不器用な男です。 それでも貴女を愛しています』
『本来ならどれだけ傷付いても、汚れても輝く未来を信じ 混沌を突き進むのが人間として正しいのかもしれません』
『ですが私は貴女と出会って、その考えを否定したい』
『貴女が私の、私が貴女の傍にあるならば、ずっと永遠に』
(135) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
『 停滞無き未来等要らない 』
[天使の手を握り、変わる事を恐れた男の為に。 天使はどんな罪を犯したのか。 二度と出会う事の出来なかった男は まだ後悔の沼に留まったまま]
(136) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
へえ……それがその武器の力。 やるじゃない。あたしの魔術を受け止めるなんて。
[此れも皮肉無しの賞賛。 そして、背後の彼が闇の衣を纏うようにすれば。
少しだけ表情を変えていた。]
面白いわね。 破れるものなら破ってみろとでも言うのかしら。
(137) 2014/08/18(Mon) 22時半頃
|
|
[その刹那、彼の接近を交わしきれず。 焔の剣を回転蹴りが貫いていく>>130 自身はバックステップでまた距離を取ったが。
クラウディアを護衛しようと動く神聖十字軍の一員を手で制してから。]
大丈夫よ、ありがとう。 流石に、翼も展開させないで戦うのは甘く見すぎてたかしらね。
[優雅に右手を横に振るうと、クラウディアの周囲を濃密な魔力が包んでいく。]
(138) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
[遺跡での戦いのように背中に羽根を纏う。 ただし、前回はどちらも焔の翼だったが。
今回は一翼は焔――もう一翼は氷の翼だった。]
多重詠唱――
[火柱が上がり、その合間を縫うように氷の刃が飛び交う。 まともに喰らえばかなりのダメージを受ける事は必至だった。 果たして、闇の衣はこの攻撃も受け止め切れるのか
魔術の心得がある者が見ればこの異常さには気がつくだろう。 相反する属性の魔術を同時に発動させているのだから。]
(139) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
刺客 博史は、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 23時頃
|
[死なれては困るのは医者だからだろう。 随分と素直な言い分で結構な事である。]
俺の眼から見れば十分にお前は目立つが。 そう見えても目立たぬように動けるのか?
[暗殺する現場に立ち会った事がないので素直に見た目で判断して。 目の前にいる男が暗殺をしていようがいまいがどうでもいい事だ。]
(140) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
今ならばあの王剣ほど目立つ物はないだろうからな、あまり心配しなくていいんじゃないか。 あれは気配だけで闇を惹きつける、そういった類のモノだ。 まあ、俺もあまり詳しくはない。 ルーベリオンの王だとしても本人にその自覚はないようだったからな。 剣がなければただのその辺のチンピラだ、あれは。
[本人が聞けば怒るかもしれない事を平然と口に出して。]
(141) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
……復興か。 大人しくこの街に骨を埋めればいいものを。 難儀な男よな。
[どこまで本気か分からないが。 普段も孤児院を守り、子供達を守り、食わせてやり。 実に難儀だと小さく笑った。]
(142) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
[辿り着く前に新たな追手に追いつかれたらしい。 呪文が聞こえ>>127、たんっと後ろへ退きどこからか取り出した黒い日傘を開いて旋風を受け止める。 魔力が固まった礫は敢えてその身に受け、体内へ取り込んだ。それは人間ならば出来ぬ芸当。 ただし魔力にも相性というものはあり、合わなければむしろダメージを受けるのだが――どうやら回復もダメージもない、普通のものだったらしい]
…はぁい、お久しぶり。 いきなりで吃驚しちゃったわ、教団の人間は不意打ちがお好きなのかしら?
[今のはほぼ条件反射だった為、次も同じように避けきれるかは怪しい。 出来る限り目の前の少女を傷付けずに逃げたいものだが――]
残念だけど、捕まってあげるわけにはいかないの。 …闇の螺旋律《ダーク・ミローディア》!
[日傘は歪み形を変え、闇色のフルートへ。少女がそれを奏でれば、禍々しい音色が空気を震わせ。黒い音符が幾つか具現化すると、彼女へ飛んでいく。 当たっても浅く肌を切り裂かれたような痛みを与えるだけだ。せめてもの良心ゆえの選択だったが、それが彼女にどういった印象を与えただろう。]
(143) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
うっわぁ、さすがだな。 反属性同士をあそこまでのレベルで制御しきるか。 これ、闇の衣一枚じゃきついぜ!!
多重展開開始!!
[一枚で足りなければ二枚、それでも足りないのであれば更にと衣を重ねて展開していく。]
(144) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
/* 自室のPCが使えないから村に集中できない…
(-25) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
/* >>139 メ○ローア!
クラウディア様なら撃てる気がする。 このラスボス感よ。
(-26) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
− 現在・裏路地 −
[闇喰いと名乗ったオスカーが剣を抜く>>40 無駄の無い動き、踏ん張りを見せる足の運びに鍛練の末の 彼の実力の一端を見る]
その若さでよく頑張りましたな。
[彼もこの為に鍛えたのだろう。 その努力に素直に感心するが、構えを解く事は無く。 跳んだ彼の刃の軌跡に目を細めた]
(145) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
[下の方で、騒ぎが聞こえる。戦いが繰り広げられているのだろう。その中には、ノックス卿もいるかもしれないが、それより何よりもクラウディア卿がいるはずだ。]
……彼女の意志とは言え、少々心苦しいものがなくもないわね。 まあ……けれどこれも大いなるお方の意思か。
[闇に加担する者の軍勢と神聖十字軍らとの戦いは激しさを増しているようだったが、それも関係がない。 いや、今は先になすべき事がある。
大聖堂の先、教団本部前の広大な広場を一望できる鐘楼へと続く螺旋階段を、高位の聖職者達が占めた一同は、物々しく守られながら登って行った]
(146) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
むしろ目立たず動く方が得意分野だ。
[若干拗ねた様子で言葉を漏らし、武器を腰に戻す。]
俺もそう思うよ。 それにちょうど連中も大聖堂に潜り込んでいるみたいだしな。 この隙に必要な物をさっさと掻き集めてトンズラさせてもらうさ。
[そこまで言ってようやく立ち上がる。 準備は出来た。武器の手入れも問題無い。 後は正面から堂々と入っていくだけだ。]
チンピラというより山賊の方がお似合いだったがな。
(147) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
/* >>141 だァれがチンピラだァ!! (灰からゲンコツ)
(-27) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
────ギイイイインッッッッ!!!
[噛み合う刃の音はいっそ戦場に鳴る鐘の如く。 静めていた戦士の滾る血を揺り起こす。 荷重の掛かった重い剣に押されて僅かに後退する中、 力を受け流す様に噛んだ刃の向きを変えようと力の込め方を 変えたのだが]
……貴方ごと…と言う事ですが…。
[周囲に競り上がる闇に負傷を覚悟で火薬玉を放つべきかと 判断するより早く、オスカーの名の意味を この目で確認する事になった]
(148) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
[そうして、会計をと声を掛ける。 食事に関しては無料で問題無いが、飲み物は別だ。 飲み物代だけ支払うと、大聖堂を眺めて、再びイアンに視線を落とす。]
この街に骨を埋める? 俺1人ならそれでもいいだろうが、子ども達の事を考えたら、こんな所に骨を埋めるなんて考えは出てこねぇよ。
フラウティアは世界でも珍しい、宗教に縛られない、平和を愛する 自由国家だったからな。
[人権も何も関係無い。 そんな自由な国だったフラウティアは嫌いな国ではなかった。]
巻き込まれ体質な国ではあったがな…。
(149) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
僕に聞かれてもわからないよ! というか、ヘクター君何したの!?
今の君の防御術、魔術でも聖霊術でもない気がするんだよ!?
[逆に説明を求めたい。今、彼が発動させた「呪文」は魔術でも聖霊術でもない>>132。 云わば原理不明、正体不明の、固有術式の様なものなのだから、アマトとしても叫ぶほか無かった]
(150) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
[然しそれに驚き続ける時間はあまり赦されていない様だ。 クラウディアが、あの翼を展開した。然し今回は焔だけじゃない>>139]
……これ以上真正面から戦い続けるのは。 確かに無謀かも。ね。
[闇の衣の多重展開を行うティソ。そこにアマトも雷撃の障壁を重ねるが アマトの方は既に消耗しており、暫くの間、防戦に徹することとなるだろう**]
(151) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
/* クラウディア強いんだけどこれ仮にカリュクス立ち向かっても死にそう
(-28) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
/* 後バトルシーンになったら一気に邪気ルピ増えててヤバイ
(-29) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 23時頃
|
[拗ねた様子に再度笑い。 それから言葉を重ねようとして、止まり。 ふ、と視線が虚空を見る。 レティーシャに憑りついた病魔へと視界が共有され。]
…どうやらお前の持ち帰りたいモノが戦っているようだ。 早く行った方がいいかもしれんぞ。
[病魔超しに闘いの様子が視える。 相手は白い妖精。 イアンにとってはどちらも敵ではなく、味方でもない。 だから助けに行く気はないが目の前にいる男にとっては違うだろう。]
(152) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
なッ 羽だァ!? そんなのアリかよ!
[>>139 まるで、こちらの決死の戦闘を楽しむ様に。 クラウディアの背に、赤と青の翼が顕現する。 >>124 闇の衣を纏い始めた青年には目配せを返す。 どうやら、同じ加護を此方に付与してくれるらしい。]
ぐッ アアア……!!
[紡がれる、火柱と氷の刃の二重撃。 アマトの前で立ち塞がったまま、盾で受け止めた。
(153) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
[巻き込まれ体質というのならば国というよりも男がそうだろうと思う。 自ら渦中へと飛び込むというのだから。]
場所は教団内部、か。 精々気を付けるんだな、俺は怪我の治療はあまり得意ではないんだ。
[支払いを済ませ、出て行くというのならばこれ以上言う事はない。 ただ黙ってその背中を見送るだろう**]
(154) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 23時頃
|
…………『 』!!
[視界が奪われ、闇が閉ざされる中、オスカーが闇を喰い 抜け出ていく。 それを体当たりなりで追い掛け、抜ければ良かったが、 オスカーが抜けた瞬間の闇を射す一筋の光に天使が見えた。
思わず手を伸ばし、闇に消える名を呼んだ瞬間。
周囲に白い羽根が舞った]
(155) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
!? …………礫が、呑まれた!?
[>>143確かに礫自体は爆発も散会も無い、ダメージ向上用の補助魔法だが。あっさりと呑み込まれるのは、予想外で。]
貴女こそ、我々の不意を打ったからこそ脱獄に及んだのでしょう?
――――…………っ、きゃ……!
[しかし、反撃の音色を無効化しようと旋風を産み出したのが仇となり、巻き込んだ音符をその身に掠めてしまう。
…………が。そのダメージは、微小な物で。]
っ……この期に及んで、そのような魔法で逃げられると思うな!
水撃砲華《アクア・キャノン》!!
[それが全力か。否、侮られたのか。 答は求めぬまま、杖で空に描いた円から6本の水流が螺旋を描き彼女を襲う。 但し、水流自体に旋回力はあるが、水圧自体はさほどでもないのが、この魔法の欠点でもあったが。]
(156) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
レットが…?
[一瞬止まるものの、今の彼女は教団によってその心も記憶も改竄されている。 レットが戦っているのであれば、それは教団にとっての敵でもあるのだろう。]
助けには行くが…優先度は一つ下なんだよ。
[舌打ちと共に言葉を漏らすが、食堂を出れば大聖堂へと向き直る。]
なに、クラウディア卿クラスの敵でも出てこない限りは問題無いさ。
[そう言葉を残して、早足で大聖堂に向かった。]
(157) 2014/08/18(Mon) 23時頃
|
|
パアアアアアアアッッッッ!!
[男を包んだ闇が一度小さくなり、次の瞬間膨らんだと思うと 白い羽根と光を撒き散らし闇は弾け飛ぶ]
………貴女は………。
[そこには白の6枚の羽根を持つ天使の姿があった。 雪の様に真白の長い髪、陶磁を思わせる肌。 紅い瞳は禍々しさでは無く命の温もりを湛えたまま。
その姿は黒衣の少女に誰かを思い起こさせるだろうか]
(158) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
―大聖堂・入り口― [大聖堂の中は随分とあちこちで戦闘が繰り広げられているようだ。 最も、警備が全く無いわけではなく、入り口にも多少なりとも十字軍の騎士が揃っている。]
悪いがクラウディア卿に取り次いでもらえるか? 要件があって来たんだが……。
[今はダメだ。そう返答が来るだろうと予測していたが、予測通りの返答だった。 つまり、クラウディア卿は今別の相手をしているということ。 残っているのは雑魚ばかり。]
そうか、それなら少しばかり強引に推し通らせてもらおう。
[相手が構える前に銃を上空に向けて引き鉄を引く。]
(159) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
『……あのこを……たすけて………』
[大事な我が子の危機に発動したのか。 愛し合った者の危機に発動したのか。 それともその両方が揃い目覚めたのか。
愛した時と同じ姿のまま、黒衣の少女の友と同じ姿をした天使は それだけ告げると男を包み込む様に羽根を閉じ、再び見えぬ 加護の存在へと戻っていた]
(160) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
あら、貴方。 案外と防戦には慣れて無いのねえ。
[そう言いながら、へクターへの攻撃は止まらない。 焔と氷の羽根が地に舞い落ちると。
それは刃となって目の前の敵へと向かっていくのだった。]
(161) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
/* 動き鈍い自覚あるしさくっと落ちられたらそれがいいんだけど、鈍いが故に死亡フラグもたてられない…。 明日は顔出しもあんま出来ないしどうしよっかなー…
(-30) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
テメェが知らねェ事 俺が分かる訳ねェだろ!?
[>>150 どうやら、剣から出た荊の楯は、 アマトの理論には当てはまらないものらしく。]
知るか!! 身体が勝手に動いて……
!! ぬぁ、やべェ…
[ずしり。 荊を展開する剣を通じて、男の両手に重圧が掛かる。 ……このままでは、あまり長くは耐えられない。]
(162) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
闇の衣、面白い術を使うじゃない。 貴方を排斥した人間はどうにも、見抜けなかったのかしらね。
[その力がこちらにとっても十分な戦力となるであろうに。 それも見抜けないのかと嘆息して。
後は、どれぐらいのものか見極めるべく。]
光よ――
[3つ目の属性を操り。 重ね掛けする闇の衣を貫かんと。]
(163) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
/* ・ ・ ・ 流れ早い上何処も参戦無理っぽい\(-_-)/ うん、慣れない顔文字使うもんじゃないな! 顔文字までの文章並に時間かかったわ!
・・・さて。ゴリ押しと自己ツッコミでテンション上げたはいいが、どうしたもんかな。
(-31) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
現出せよ、グングニール
[寓話の中に登場する槍。 其れを光の魔力で再現するとティソへ向けて放った。
尤も、出力を最大にしてしまうと。 味方や教団の施設に被害が及ぶ可能生はあるのだから。
せいぜいが衣を貫いて、纏っている相手にダメージを与える程度のものだった。]
(164) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
/* >>159 また増援来たよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-32) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
スターダストバレット、フォールレイン!
[魔力を籠められた銃弾は遥か上空に舞い上がる。 そうして、上空で弾けたソレは、一筋の光の様に周囲一体へ降り注ぐ。 ソレはまさに隕石の如く、彗星の如く、降り注ぐ流れ星。]
悪いな、邪魔が入らないうちにさっさと先に進ませてもらいたいんだ。 今日は正面から堂々と戦をしに来たんでな、遠慮はしないで暴れさせてもらうよ。
[大聖堂の外にいた者達は上空から降り注いだ弾丸で心臓をきっちり貫かれた。 堂々とした様子で、その中に足を向けながら、中で何が起きたのか把握出来ていない様子の騎士達にも銃弾をプレゼントする。]
さてと、子ども達の居場所、教えてもらえるか?
[1人捕まえて口の中に銃を突きつけて、笑みを浮かべた。]
(165) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
[オスカーが抜けた後、取り残された暗殺者を、闇の大顎は容赦なく呑み込んだ。 ――刹那]
――――え?
[舞い散る白い羽根>>155。 思わず心奪われたように動きを止める。 収束したかに思えた闇は、直後急激に膨張し、ついには光により内側から砕かれた>>158]
天、使……?
[何故ここに、と疑問に思うより先に。 その面影に、失くした心臓の位置が疼く。 天使と人の血を引いている――そう忌み嫌われた子供に、その姿は余りにも似ていて]
……シーパル。
[ぽろりと零れ落ちるように、その名を呟いていた]
(166) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
/* ふむ、私はまだ火力が足りないかな?
(-33) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
ふむ? 何やら背中が騒がしいのう?
[背後の戟音に気付き、そちらへと歩みを進める。 クラリッサの子飼い――十字軍が取り囲むは、黒い外套の男。>>165]
ほう、何やら今日は千客万来。ひっひっひ、私が言える立場でもないが。 小僧、獅子の君は取り込み中だ。≪お引き取り願おう≫。
[弱い呪を込めながら呟く。]
(167) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
[――『 』 店主>>155が何かを呼んでいたが、それを聞き取ることはできない。 脱出により開けた視界。 男がが閉じる闇に飲み込まれて行く。]
闇の中で立ち止れば。 忽ち道を失い、惑う事でしょう。 そこが私の道なれば、苦も受け入れよう。
[先程の刃と刃。力同士のぶつかり合い>>148。 多少の無理があったか、左腕が毒による激痛による軽い麻痺を感じる。
それを顔色には出さず、更に大きく一歩背後へと退き。 両手の刃を構え直した時だった――。]
(168) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
――――天使《アンゲロス》?
[光>>158が闇を弾け消した。
其処に居たのは刺客の男だけではない。 羽の形と数こそ違えど、そこに居たのはあの時助けてくれた少女に瓜二つの天使。]
貴女はあの時の……。
[天使は男>>160へと何事か語り掛け、消えた。 思わず追撃を忘れ、立ち尽くす。]
(169) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
――ッ
[大聖堂が揺れた。 正確には、何らかの攻撃の衝撃>>165がこちらにも伝わって来たと言うべきなのか。]
今度はテロリストでも来たのかしら。 全く物騒ねえ。
[そう言いながらも、表情には余裕があった。 教会の警備体制をまずは新教皇に進言すべきかとは思ったが。]
(170) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
……いいえ? 私を助けてくれたのは、そうね……。
――…カミサマ、かしら?
[彼女の言葉>>156に少し意地悪く微笑んで。 あの靄の正体はさっぱり分からないし、その言葉も出鱈目である。 フルートから流れる歪な音色がぴたりと止まり、少女に攻撃が当たった隙に逃げようと――]
……っ、そう簡単には行かないのね……!
[螺旋を描く6本の水流が迫り来る。日傘に変える暇も無く、宙返りをするように空中を翔け。 しかし2本は自分の右足に当たり左上の翅を掠め、水が旋回しているせいか足に決して浅くはない傷をつける。 痛みに顔を顰め、フルートはヴァイオリンへとまたその姿を変え]
(171) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
――黒き眠りの詩《ノワール・レクイエム》。
[それは母が子を宥める為の詩よりも哀しく。 やはり闇色をしたヴァイオリンを構え奏でれば、ただ一本の大きな黒い竜巻に似た旋風が彼女へ襲い掛かっていく]
……あまり傷つけたくないの。お願いだから、ここで退いて!
[…まだ捨てきれない、母と同じ光の者への情。]
(172) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
/* グングニルとかこわいわあwwwwwww なに必中の槍なげてくるのwwwwwwwww
ラディス様より人外じみてるよwwwwww
(-34) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
クソがァ……ッ こんな、所で、やられて……
[>>144>>150 振り向けば、二人も防御に回っている。 だが、全員が防御に回っていれば、いずれは…]
……悪ィ、ちょっと任せるぞ。
[頼む。あと少し、二人で耐えていてくれ。 男が下がれば茨の楯は解け、刀身へと返った。]
こうなりゃ、イチかバチか……
(173) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
[―――あの漆黒の楯が現れたのは。 男が「アマトを護りたい」と強く思った時だった。
それならば。
男は目を閉じ。息を吸い。精神を統一して……]
おい剣ッ 聞こえてるか!! 秘宝だろうが何だろうが今はどーだって良い!!
俺に少しでも王の素質とやらがあるってンなら…
…頼む…… テメェの力、俺に貸しやがれェ!!
[力を溜めこみ……一気に叩き付けるイメージ!]
(174) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
またおっかない物を投げてきて!! もう一枚追加だー!!
[しかし、衣は引き裂かれて自信に槍が到達する。 本気ではなかった槍を何とかつかむ。]
解析して倍返しだ!! そもそもグングニルってどっちかってーと魔槍の類だろうがっ!!
[消えていく光で再現された槍を解析して。 同じ形の槍を作り出しなげつける。
ただし籠められた力はは光ではなく、闇だったが]
(175) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
『あのこ』……? まさかシーパルに何か、…………うっ!
[ざあああ。 砂嵐のように思考がかき乱される。 思わず動きを止めている内に、天使は羽根を閉じ消えていく]
ま、……まって……!
[呼び止めようとしたのは消え行く天使か、それとも己の記憶そのものか。 ぐらぐらと体を揺らして、けれど少女は倒れなかった]
行かな、きゃ……。
[強い決意を持って、一歩、足を踏み出す。 その視界に、周囲の者は入っていないようでもあった]
(176) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
[天使の羽根が弾いたのは闇だけでなく 戦意すら吹き飛ばしたか、 剣は握りしめてはいたが、刃先を目標に向ける事無く立ち尽くす]
……お前達は…彼女を知っているのか…。
[オスカーと黒衣の少女、それぞれから漏れた言葉>>166>>169を 聞き逃す筈も無く視線を向けるが、そこに先程までの 鋭さは無く凪いだ水面の様]
(177) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
[十字軍の1人をとっ捕まえて、子ども達の場所を聞き出そうとした所にもう一人>>167 睨みつける様に視線を移せば、はっきりとした物言いで言葉を口にする。]
お断りしよう。 正確には、預けていたものを返してもらったら大人しく帰るつもりだ。 無駄な殺生はしたくない。
[言葉とは裏腹に、声を発した人物に銃を向けて引き鉄を引く。 その一連の行動は呼吸をするのと変わらない。 躊躇いという言葉は今のこの状態では無縁、それがブラックボルトという暗殺者。]
(178) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
/* いやぁ皆かっこいいな♪
(-35) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
――― 黒烈鎚《ダルアレン・スレッジ》!!! ―――
[刹那、刀身に巻き付く漆黒の荊が伸び、 一塊となって、漆黒の巨大な鎚を形作る。]
テメェら!! 伏せろッ!!
でェェェりゃああああああッッ!!!!
[魔力のぶつかり合いが続く、その合間から、 そのまま、クラウディアへと鎚を振り抜いた。]
ぐッ…… !!
[勿論、これで無事で済む筈がない。 燃え盛る焔は男の腕を容赦なく焼き、 氷の刃が、身体のあちこちを切り裂いていく。]
(179) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
返してもらいたいもの? ああ、ああ。童どもか。知ってる、もちろん知っているとも。
[目の前の男が何を喚いていたのか、遠くからよく聞こえていた。>>178 ――どう見ても異端の男、それがが執着する子供たちというのは? ――十中八九、異端。 脳裏に浮かぶは、『断罪の仔羊』――そして『生贄の山羊』。 囚われているだろう子供たちの利用法――向けられた銃口を前に、口角を釣り上げた。]
ふむ、して、小僧。お前はどちらの童どもを持ち帰るのかね?
[とんとん――自らの首を叩きながら、下卑た笑みを浮かべる。]
何かって? 血の巡りの悪い小僧だ。 私は『童どもの首から上と首から下、どちらを持ち帰りたいのか』と訊ねたのだ。 何せ牢にも限りはある。先ほど満杯になってな、牢に空きを作るために忙しかったのだよ……ひっひひひひひひ!!
(180) 2014/08/18(Mon) 23時半頃
|
|
/* きゃー仁右衛門さん素敵よー!!!!
(-36) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
どうしたんですか? あの天使を知って……。
[『シーパル』と消えた天使へと呼びかけ。 何処かへと歩き出そうとする預言書の少女>>176へと問いながら、彼女を庇うために闇の刃を構えるが。]
…………。
[男>>177からも戦意が、消えていた。]
(181) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
[暗殺者の問い>>177に首を横に振る。 けれどそれは否定というよりは、小さな隙間から中に落としてしまった宝物を、匣を傾けどうにか取り出そうとしているかのようであった]
(182) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
……とてもよく似た方に助けて頂いたことがあります。 勿論、私の正体は知らぬまま。
[鋭い闇の刃を男へと向けたまま。 その凪いだ瞳を警戒は解かずに見据え、答える。]
(183) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
…………カミサマ?
[>>171闇の者が語る神とは、つまり。 眉根を寄せて、言葉を反そうとして……>>172現れた漆黒の風に、広範囲の結界を展開する。]
……出来ない。 此処で引いたら貴女は、闇で世界を包むべく、動き始めるのでしょう?
[光として戦うことに、先刻までの件から、迷いがないとは言えない。 けれども。だからと言って、闇を見逃す訳にもいかなくて。]
(184) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
消えなさい
[こちらへと投げ返される闇のグングニールを消去させた。 自分で編んだ術式なら容易く打ち消せるのだ。]
それにしても、やるじゃない貴方。 今からでも良いわ、戻ってらっしゃいよ。
[この状況で、微笑むと語りかける。]
寓話のように何かの半分をあげるとかは出来ないけれど。 貴方に正当な評価として宮廷魔術師への推薦ぐらいはしてあげられるわ。
(185) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
/* 大聖堂の乱闘具合凄い。闘技場に名前変えても違和感ない。
(-37) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
貴女こそ、もう大人しくして! 何故そこまで光を憎むの!? 救済を信じないの!?
……閃光波導《ブライトウェイヴ》!!
[彼女の生い立ちを知らぬ故、目の前の抵抗を安易に憎しみへと結び付け。 放つのは、光の波導。目をくらませ、漆黒の旋風を打ち消すよう、牢へ続く回廊を光で満たす。
問答無用の力業、ではなく。 自身もまた、鑑みる言の葉を口にしているのには、気付かずに。]
(186) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
/* >>185 教団の半分をやると言い出さない……だと……。
(-38) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
気に入らないな。
[知っている、その言葉で十分。 手元にいるこっちの騎士の役割はもうない。]
ああ、向こうに聞くから、お前は眠ってていいぞ。
[騎士の脳天には銃を撃った。という結果だけが既に残っていた。 教団に与している人間の命など興味がない。 それが、例えレットのような人間だったとしても、救いきれるのは自分の両手で囲える程度なのだ。 守れる範囲は守るが、それ以外は背負わない。]
殺した。という言葉なら興味は無いが、それならばどっちも持って帰らせてもらおう。 最も、その場合は俺との約束を破ってくれたクラウディア卿にも同じ姿になってもらうがな。
おっさん、あんまり俺を舐めるなよ?
[キレている?当然だろう。質の悪い冗談だとしても笑えない。 本音だとしたらもっと笑えない。]
(187) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
あの人と、よく似た子。
[足を止めてオスカー>>181に向き直り、答える]
あの子は私の、……私の……
[そこから先は言葉が続かず。 ただ再び構えを取るオスカーと、戦意の消えた暗殺者を、困惑したように交互に見た]
(188) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
なっ……
[彼に気を取られたせいか。 黒烈鎚《ダルアレン·スレッジ》の直撃をかわしきれず。
自動防御となる翼でガードはしたが。 翼も砕けてしまう。]
(189) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
/* >>180 うわあ ゲスだ。ゲスがいるぞ。 俺もこの位派手にゲスキャラやってみてェモンだ。
ところで、仁右衛門のあれって、 呪言=ジュゴン=人魚 の言葉遊びなんだと気付いて感動している俺。
(-39) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
/* >>187 そしてその返事を返すドナルドもすげぇ… みんなRP上手ェな、いいな…
(-40) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
……シーバル……か。
[黒衣の少女が呼んだ名を噛み締める様に繰り返す。 彼女が幾度となく愛しさを込めて呼んだだろう名を、 初めて口に出来た事に黙り込み]
君はそのシーバルと親しいようだ。
[夢遊病者の様に足を踏み出した少女>>176に言葉を掛ける]
……君はそのシーバルと言う少女に借りがある。
[黒衣の少女を庇う様に剣を構えたオスカー>>183にも同じ様に。 そして2人を静かに見つめて]
ならば借りを返さねばならないな。 そのシーバルと言う少女を助けると言うなら、 今は目を瞑る。
(190) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
行け。
[護らなければならないモノと、護りたいモノ。 もう両方を護る事は出来ない。 ならば選ぶのは、と決めた様に刃を降ろし、2人を 視界から消す様に目を閉じた]
(191) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
正当な評価……、宮廷魔術師……。 か、考えさせてくれ!!
[魅力的な提案に心はあっさりと揺らされる。 全うな評価を貰ったのは久しぶりだけにその言葉は重かった。]
(192) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
/* あまりにも戦闘が発生し過ぎているのでちょっと整理…。
ブルーバードは生を全うさせてあげたいの。
(-41) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
[神聖十字軍の面々も驚きを隠せない。 何せ、クラウディアが――]
久しぶりね、私の血を見るなんて。
[頭部を押さえると、流血だけは簡易的に治療した。 まるで場違いな笑みをヘクターに向けると。]
ブラック・ダーク・デス教国。 ああ、知らないか、私が滅ぼしたんだけど、その国の誰も私に血を流させる事は出来なかったのに。
見事だわ。
(193) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
ええ。 白い髪に赤い目で。 形は違いますけど天使のような4枚の翅を持った人です。
[警戒はしたまま。 それでも困惑した様子の少女>>188の方を見て、ゆっくりと頷いた。]
(194) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
…私が次に目を開けた時に…姿があれば…今度こそ殺します。
[これはただの猶予で、諦めたわけではないと 自分に言い聞かせる様に静かに告げる]
(195) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
……そうね。 でもその前に、やらなければならないことがあるの。
[広範囲の結界が展開され>>184、攻撃しても防がれてしまうかと後退ろうとして。 ずき、と右足が痛んだ。…これではさっきのように駆け抜けられない]
私がいなくても他の者がいれば、世界を闇に染められる可能性はある。
…でも、これは……。
[無意識に手はポケットへ。己の目的を話すつもりはないし、退いてくれないならば残る手段は強行突破のみだ。 甘いことは言っていられないと息を一度だけ大きく吸い込む。]
(196) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
/* 眼瞑ってる間に誰か刺してくれないかなと思う私は馬鹿。
(-42) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
……憎んでなんかいない!
[思わずといった様子で、彼女の言葉>>186へそう返す。]
憎みたい、憎みたいのに憎めないのよ! 救済なんてあるわけ無い、光があるから私はこんな体になってしまったのだから――……っ
[こんなことを言ってもどうにもならない。今は変わってくれない。 最後はほとんど声は掠れていた。
再度仕掛ける為ヴァイオリンを構えようとするが、回廊が光で満ちてしまえばそれは叶わない。 眩しさに目を覆い、隙を晒して]
………ッ、夜明け《オーバード》を…!
[小さく唱えれば、何とか光を周囲から消し去り。氷の矢を幾つも彼女へ向かわせたが、隙だらけなのは変わらなかった]
(197) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
/* 待ってクラウディア強すぎwwwwwwww
(-43) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
え……?
[冷徹と思えた暗殺者の言葉>>190に、意外そうに瞬く。 けれどそれは願ってもない申し出で――記憶は曖昧でも、胸に渦巻く焦燥感が消える訳ではなかったから]
あ、ありがとう、ございます……。
[刃を下ろし、目を閉じた男に、まだ戸惑いを浮かべつつもお礼を言って。 数歩歩き掛けた所で、再び振り返る]
あの……貴方は、あの子とは一体どういう……?
[天使と、半分だけその血を引く者。 欠けているピースは一つだけ]
[ただし答えが得られずとも、しばしの沈黙の後少女は立ち去るだろう]
(198) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
見事だけど、危険ね。
[一人の圧倒的戦力で、他の面々にも安心感を与え。 結果として、本来の能力以上の力を発揮させる。
噂に聞く闇の連合軍の指揮を彼が取ればどうなるのか。 それは、同じ様に部隊を率いる自分自身がよく分かっていた。]
(199) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
[オスカー>>194に無言で頷く。 自身が知るのも同じ人物である、と]
[そして暗殺者>>195の言葉を聞いたなら、答えを気にする素振りを見せつつも、じりじりと彼から距離を取り始める]
(200) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
……え。
[信じられない言葉を聞いて、思わず声が上がる。 断罪者が男へと抱いた印象は光側の精鋭。 その精鋭が絶対的に敵対する者を見逃すという。]
……。
行きましょう。 彼女の場所は分かりますか?
[闇の刃が手の中で粒子へと戻り消え。 預言書の少女>>198に問いかけながらその後を追う。
罠かと過らないではなかった。 だが、断罪者は男を信じた。]
(201) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
……貴方にとっても彼女は大切な人なのですね。
[問いというよりも確認のように呟き。 目を閉ざした男>>195に、背を向けた。]
(202) 2014/08/19(Tue) 00時頃
|
|
[男の気配ががらりと変わったことに気付く。>>187 脳天を打ち抜かれ糸が切れたように頽れる兵士を冷めた目で見やる。]
やれやれ、卿と教団、神の威光を守護せし騎士がこうも簡単に地べたに這うとは情けない。
[再び男へと目を向けた時には、笑顔を貼り付けて臨む。]
言葉には興味がないが、亡骸には興味があると……異端の考える事はよく分からんな? 持って帰ってどうするのだね? 弔う? 首を繋ぎ合せて復活を乞う? それとも……くっくっく、玩びでもするのかな? まあ、玩具にするのならば手頃なサイズといえよう。
[枢機卿の名前を聞けば、一瞬目を細める――この男が探す子供は、スラムの捜索の際に大聖堂へと運んだものと早合点していたが、そうではないらしい。]
はっはっは、あの獅子の君を狩れるとでも思っておるのかね? これは傑作、愉快愉快!!
なあ小僧、足元をよく見ろ、お前は今、どれだけ――獅子の君の兵の命を奪った? この蛮行より、小僧がラウディア卿を信頼などしておらん事など明白! どの口が、どの面さげて『約束』など! 片腹痛いわ!
(203) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
…………光が? 何、それ……何を言って……、
[>>197隙があるのは見てとれる。 けれども。掠れる叫びに惑う心が、結界の出力を落とし……]
――――っ!!!
[放たれる氷の矢の一部が、左腕と右足とを掠める。 周囲の兵には、先程の闇の音で慣れぬ闇の魔力を浴びたことにより、昏倒した者も多い。 相手は手負いの身……とはいえ。あの魔力で押しきられれば、自分など簡単に突破されてしまいそうで。風を放ち捕らえようとはするものの、迷いは風の威力も弱めて。]
(204) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
…………。
"邪なる妖精は地に繋がれる。"
捕らえられるか、それに近い状況になっているのでしょう……。 そしてそのような状況を、教団が人の目に触れる所で作り出すとは考えにくい。
[つまり捕らえたり収容したりが可能な、建物の中に居るのだろうと]
(205) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
[>>189 翼に防がれ、鎚はクラウディア本人に届かない。 それでも、其れを砕く事には成功したらしい。]
よしッ 動く! なんとなく動くぞ! ……理屈は分かんねェけど。
[バックステップで再び間合いを取ると、 顕現した鎚を見て、満足げに頷いている。]
へェ、なかなか便利な剣じゃねェか。
これなら……いける!
[にやりと笑って。男は再び漆黒の鎚を振り上げる。 但し、その目標はクラウディアではなく……]
(206) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
仕掛けなんざッ 探してられっかァァァーーッ!!
[ ズ ガ ア ァ ァ ァ ン ッ ! ]
[大きく振り抜いた鎚が粉々に崩したのは、 隠し通路に繋がっているであろう、背後の壁。 歯車が散らばる辺り、何か仕掛けがあったのだろう。 今となっては、それももう意味を為さない。]
(207) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
……。
[2人の問い掛け>>198>>202には無言を貫くのみ。 気配が消えた後、静かに目を開けた男は静かになった 裏路地を歩き出す]
(208) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
そう言ってやるな。 彼らは彼等なりに頑張った結果だ。
[踏み躙るのは十字軍の騎士の死体。]
当然、死んでしまったのなら弔いはこちらでさせてもらう。 どっかの狂団に任せる程、俺も抜けてはいない。
[そう告げながら、続く言葉には穏やかな笑みを浮かべる。]
殺せるさ。この世に殺せぬ人間など存在しない。
足元…あぁ、人の故郷を蹂躙し、大切な未来を踏み躙り、連れ去った虫の事か? 害虫退治にも神様の許可が必要だったとは初めて知ったよ。
[背後に感じた人の気配に、一瞬だけ銃口をそちらに向けて引き鉄を引く。 銃弾はまた一人、十字軍の命を奪ってみせて、すぐに銃口を元に戻した。]
向こうが勝手にした約束だが、俺は害虫退治は辞めないなんて一言も約束していない。 約束を守れないなら初めからするものじゃ無いだろう?
(209) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
……へへへ、ビンゴだな!
[向こうには、地下へと伸びる、細く狭い階段。 この通路が、隠されたレガリアに繋がっている… 男は、その僅かな可能性に賭けたのだった。
…それに、もし地下に何かしらの保管庫があるならば、 追っ手も下手に魔法を撃てないと踏んだのだ。]
おいッ こっちだ、逃げるぞ!!
[男は、壁に開いた大穴に飛び込むと、 アマトの居る方向を振り返り、声を掛けた。 後ろで力を貸してくれた青年は、どうするか**]
(210) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
店はやっているのかね。
[感慨に浸る様な表情は欠片も見せず、 一度店へ戻ると着替えと火にやられた皮膚に薬を塗り、 諸々の道具を整えてここに無いモノを求めて『FMS』へ向かう。
店主の姿があれば素直に声を掛けるが、扉が閉ざされていれば しつこい程扉をたたくつもり]
(211) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
刺客 博史は、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
それともあれか…お前、バカか?
[心底憐れみを感じて可哀想な視線を送る。]
向こうも条件で、自分の部下を殺すな、とか約束していればその約束を守ったさ。 そして、俺は約束通り、堂々と来て、言われたとおりクラウディア卿に会いに来たと、面通しをして欲しいとお願いした。 いつでも構わないと聞いていたつもりだが、それを一方的な都合で 拒絶したのはそちらだ。 だから俺は強行突破させてもらうことにした。
[なんの間違いがあるのだろうか? 敵の言葉通りの行動をとってやったというのに、褒められる、感謝されることはあれど、貶される言われは一切無い。 強いて言うなら、『なに馬鹿正直に言葉通りやってんだよ。』 そんな風に笑われるくらいなものだ。]
可哀想な奴だな、お前…主に頭が。
(212) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
―クロス・オブ・メサイア教団鐘楼―
[その姿は突然に現れた。 長らく人々の前に姿を知られることのなかった枢機卿。 しかし、それは今や純白の司教服と、純白の司教冠をかぶった、先代の教皇パルックと全く同じものであった。 そして……その姿は、鐘楼の上だけにあるのではなかった。
その姿は王都レグレシアに、ブラック・ダーク・デス教国の滅びた跡に、カーライル王国に、遥か東の国に、 地上のあらゆる場所の空に、巨大な蜃気楼のごとき映像(ビジョン)となって浮かんでいた。 それが8つのレガリヤの一つ――「王の姿見」の成せる技だと知る者は、多くはないだろう。
浮かび上がったビジョンは、口を開きゆっくりと語り始めた]
(213) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
[少女の命の核が聖霊力で無ければ、ここで突破出来たのだろう。 しかしもう無駄に使えない中、彼女を押し切るだけの魔法を使うのはどうしても戸惑われて。
…供給源がせめて確保出来たならば――。]
――……!
[威力は弱かったが、隙だらけの身に放たれた風は翅と背中を掠め。 ずきずきとまた痛みだした左胸を少しの間抑えつけ、震える手でヴァイオリンを構える。 奏でる音色は誰も傷付けない、眠りへと誘う音。 彼女が抵抗すれば容易に跳ねのけられるだろう音色を響かせて]
…貴女、は。 本当に今のままで良いの――……?
[問いかけは聞こえただろうか。彼女が眠ったにせよ抗えたにしろ、その場から逃げ出す為に痛む足に鞭を打って駆け出すだろう**]
(214) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
全地上の―――――――― 生きとし生ける全ての知性ある生命に私は告げます。
私は……ラディスラヴァ・セラフィールド。 これはクロス・オブ・メサイア教団の枢機卿の一にして、第99代クロス・オブ・メサイア教皇の名前―――
先代の教皇パルック聖下に代わり、新たなる神の意志の伝道者として選ばれし人間の名前、
(215) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
…あぁ、まだ開いてるぜ。
[カウンター横には、薬を入れた鞄。 白衣には、何本かの薬品。 …出かける準備を済ませながらも、男は結局動けなかった。 出掛けている間、店周辺が戦場にならないと言う保証はないのだから。]
で、今回はどんな薬が入用だい?
[カウンターに肘をつき、疲れた顔で来客>>211へと問いかける。 自分がどうしたいのか。その答えを見つけられないままに。]
(216) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
であった。
そう、つい先刻までは。
[その言葉とともに、その立像が光に包まれる。 そして、その背後から光背のように、純白の翼が舞い上がる。映像の中、白き羽が舞い散った。 翼は6枚。その姿は白銀に彩られ、世界に映し出される。]
(217) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
我が名はラディエル。
貴方達が天上楽土と呼ぶ地より遣わされし、貴方達が天使《アンゲロス》と呼ぶ者。
その中の、人類を導くため地上に降りし第一の督使。
そしてその名は、大いなるお方の意思を受け、この世の闇を取り払い、遍く光をもたらす者の名だ。
(218) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
――ッ
[地下へと続く階段。 そちらへと逃げていく男を目で追いながら。]
行きなさい、貴方達。
……賊も気になるけれど。 ここまで不穏な連中が入り込んでるとなると。
一度、子供達の無事を確認しないといけないわ。 大丈夫よ、私も後で向かうし。
他の面々にも伝えるわ。
(219) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
この名前、覚えておく価値がある!
[その声は荘厳に響き、なおも人々の前に立って話し続ける。]
一つの影が、地上を彷徨っています。 安寧の闇という名の下、世界を闇に染めんとする不逞の輩が徘徊している。
それは闇黒神ルゥ=カタストロフを信奉するブラック・ダーク・デス教国の亡霊。 そして、生命亡き白き闇に心を凍てつかせたカーライルの者達の一部の名。
(220) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
かつてこの地に我らより啓示を受けたルンフィアの聖王は宣言しました。 「ここに聖王国の成立を宣言する。この地は永遠の祝福に包まれ、如何なる闇も我らを脅かすことはないだろう」。
そして預言者は語った。「約束された1000年の終わり、この地を覆う光が翳り、護りが揺らぎ、闇がその手を伸ばす時が訪れる。王と、我らと、皆に等しく試練が訪れる」―――――と。
聖王は何と語ったか―――――聖なる教えに浴する者ならば、声を荒らげずとも分かるはず。 「ならばそれが永遠となるよう、より強き光でこの地を照らそう。そして全ての闇をこの地より追い払おう」。
――――――と!!
(221) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
私はここに宣言しましょう。かつてこの地に結ばれた、人と天との契約もて、今ここに、地上の恒久楽土を――― 全ての争いの終結と、永遠の調和、完全なる秩序の到来をもたらす事を!
人の子よ、原初に帰れ……純朴に、欲望を捨て、ただ清貧に、ありのままに生きなさい。 環境はそれを許すのです。貴方達はそこへ進まねばならない。 それは、争いばかりに彩られた、人類の歴史の終わりです。 その先には、再び我ら天の使いは地上に降り、再び人と共に在り続けるでしょう!
その時を見る事を誉としなさい――――光を信奉する神の恩寵を受けし子達よ。
(222) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
/* クラウディアとラディスラヴァのキラキラ合戦!!
(-44) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
/* ・・・ホント、どうしたいんだろうなぁ。ミナカタも、中の人も。 聖堂に行こうと思う反面、「行って何をするか」が分からない。 店に居ると言う選択肢が有るのに、その選択肢を選ぶのを躊躇してる。 …だからこそ、支度だけして動けないと言う今の気分に合わせた状態にしてみたわけだけど。
(-45) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
そして――――覚悟しなさい、闇を信奉する異端の者達よ。
この決断が下されれば、貴方達の肉親の血が流されるかもしれない。 あるいは涙も流れよう。知人の悲嘆、隣人の慟哭を聴くかもしれない。
しかし、この我らの決意を、誰が止める事ができようか。
何なりと叫ぶが良い。天に向かって唾棄する事をも認めましょう。 しかし決してその刃、我らに届くまい。 私は全てを受け止める覚悟もてこの場に立っている。
(223) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
彼女を捕えたのが教団だとすれば。 場所はおそらく。
[最も警備の厳重な教団のお膝元。 その予想は少女>>205と一致しているのだろう。 足を進める方向は同じだ。]
…………。 それにしても。人が少ない。 人気はないと言ってもあれだけの騒ぎで誰も来ないなんて。
[戦っている間にスラムの人間の多くが連行されていたなど、想像の外。]
(224) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
それは、我々が貴方達よりも、正しき義で動いている故!!
これより、その覚悟を示します。しかし、どうか忘れないでください。 我らは、常にその左手に教書を携えているという事を。救いを求め、光にすがるのならば、何時であれ、クロス・オブ・メサイアの門は貴方達の前に開かれているという事を。
遍く人の世に光あれ! 人々の未来に大いなる光あれ!
[その言葉とともに、ビジョンはかき消える。そして、王都レグレシアよりも遥か彼方の空が、真昼の太陽を数個集めたように輝いた。 それが一筋の光となって、何処か遠くの地上に降りたように、人々には見えただろう。新しい教皇の就任の宣言は、それで終わった。]
(225) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
[神聖十字軍に地下への追撃を命じると。
自分は一度離れようとしたその刹那だった。 空に浮かぶ映像>>213 そこに映るのは見慣れた彼女の姿。]
(226) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
[迷いは轟音で掻き消される。 ヘクターの言葉にうなづく。]
あの人の相手してたらかなねーな!! 目的がなんかあるみたいでその辺わからねーけどさ、 今は逃げるってのは賛成!!
[ヘクターに頷く。 そして移動をするのであれば同行するだろう。]
(227) 2014/08/19(Tue) 00時半頃
|
|
/* やっぱり天使だったwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
やだようwwwwwルンフィアこわいようwwwww 人外ばっかりだよwwwwwwwwwwwwwwww
(-46) 2014/08/19(Tue) 01時頃
|
|
[撤退直前で聞こえる新しい教皇の宣言。 驚いて目を丸くする。]
ははは、こいつはびっくりだなぁ。 教皇がなくなっていたのもだけどさ、 クラウディア卿、あんたじゃねーのな?
[聞こえ方によっては挑発だろう。 しかし、本人はいたってまじめな疑問だった。]
(228) 2014/08/19(Tue) 01時頃
|
|
/* もうみんなみんなで殴り込もうぜwwwwwww あれはおそろしいものだwwwwwwwwww
(-47) 2014/08/19(Tue) 01時頃
|
|
[空に浮かぶ映像>>213、聞こえてくる声、言葉、教皇パルックが死んだという情報に誤りは無かった様だ。 視線を移すことも、銃口の向きを変えることもしなかったが、一言だけ呟く。]
神様にでもなったつもりかね…。
[誰が何を信じようが好きにすればいい。 それこそ自由にすればいい。 子ども達が心の底から、本当にこの教団に入りたいと、自らノックしていったというのなら、自分も止めやしない。 ブラック・ダーク・デス教団の門を叩いたと言うのなら、それだって止めることはしない。
大事なのは子ども達の意思だけなのだ。]
神様なんざいねぇんだよ。 結果も理由も人間が決めるんだからな。
[それが自分の出した結論。教団のやり方は気に入らないが。]
(229) 2014/08/19(Tue) 01時頃
|
|
/* はあ、もっと狂信者すべきだったかな。 存外まともになっちゃって……暗殺犯なのに……。
(-48) 2014/08/19(Tue) 01時頃
|
|
テメェ…… ルーベリオンの事か。
[>>193 最後に聞こえた、その言葉に、 壁の向こう、穴越しにクラウディアを睨む。 >>0:414 ブラック・ダーク・デス教国。 ―― 光の民に滅ぼされた、あの黒陽の少年の祖国。 笑みすら浮かべ話す様子に、湧き上がるのは。]
血も出さずに滅ぼしただの、 なんて事無ェ様に さらっと言いやがって……
あのガキが。……オスカーが、 どれだけ辛い思いをしてるか、知ってンのか?
[男には、あの少年を庇う筋合いなど無い筈なのに。 あの去り際の背を思うと、自然と拳を握りしめていた**]
(230) 2014/08/19(Tue) 01時頃
|
|
[結局暗殺者の答えは聞けぬまま、オスカー>>224と共にその場を後にする。 預言書の記述と断罪者の予測は一致し、足を向けた先は大聖堂のある方向]
言われてみれば……。 聖なる者らがまた、人心に干渉したとでも言うのでしょうか?
[それにしてもこの状況は異質である。 不審には思いつつも、先を急ぐ身には幸いと、足を速める]
[――映像《ビジョン》>>213が浮かんだのはその時だった]
(231) 2014/08/19(Tue) 01時頃
|
|
随分酷い顔だが、それこそ薬で治らないのか?
[迎えてくれた店主の表情は疲れていて>>216 用があるのは自分の方なのに、思わず店主を心配してしまった]
傷薬。 再生能力が早ければ早いほど有難い。 後、視認速度が速くなるものがあれば。
[筋力増強も捨てがたいが、己が把握している範疇を越えるものは 逆に隙を生む]
出来れば視認速度の増強は長時間持つものが良い。
[注文を伝え終わると同時。 店の外、空に大きな映像が映る>>213]
外が随分騒がしくなっておりますが。 これからどうなると思われますか?
(232) 2014/08/19(Tue) 01時頃
|
|
ただ……俺はてっきりクラウディア卿が次の教皇になるものだとばかり思っていたが…。
[それだけの人徳とやらもカリスマとやらもあるはずだ。 好き嫌いは横に置いといて、それは何と無く思う事。]
新しい教皇が本当に生まれたとなると…また一枚岩に戻っちまうのかね…。
[退き時だけは誤らないようにしなければならない。 急ぐのは当然だが、自分が死んでは元も子もない。 死ぬのはせめて、取り返すものを全部取り返してからだ。]
(233) 2014/08/19(Tue) 01時頃
|
|
[『王の姿見』の力が消え、誰からも見える事のなくなった鐘楼で、天使ラディエルは一人呟いた。]
偉大な、そしてあの温厚であった方、パルック聖下を屠った愚か者……ブラック・ダーク・デス教国亡き後もいまだ蔓延る彼の教団に――――まず第一に、光の鉄槌を。
「王の目」はお前達の姿をもはや捉えて離す事はない。その目より零れ落ちた、王の涙に沈め――――!!
(234) 2014/08/19(Tue) 01時頃
|
|
[右手を上げる。]
[その刹那、その場所にいた者達には聞こえただろう。遥か上空よりガゴン...と、一瞬何かが駆動する音が。
その次の刹那――――何か、巨大な光が視界をよぎるのが見えただろう。
そしてさらにその次の刹那――――彼らの世界は轟音と、閃光の中に包まれ、地上から蒸発して、消えた。 跡には、教団の寺院の跡と思しきものが焦げ跡となって残っているかもしれないが。]
天上に浮いている「王の目」だから老朽化が進んでいる。あまり頻繁に酷使はできないけれど……一応稼働はするみたいね。
……闇の教えに堕した者達よ。貴方達は誅罰を受けた。だから私達はもう貴方達を全く心から許します。 良い。これで良いのです。
[誰にも聞かれぬ呟きをこぼし、その姿は鐘楼から降りて消えていった**]
(235) 2014/08/19(Tue) 01時頃
|
|
[銃声が響き、とうとう最後の十字軍が斃れる。>>209 にも関わらず、余裕の笑みを崩さない。]
全く、兵を全て平らげおって……これでは私が小僧を止めなくてはならないではないか。
葬儀の心配なら御無用。異端の流儀の素人仕事なんぞより、ここで送り出してあげた方が童どもも幸せというもの。
[続く言葉には目を瞑り、深く頷きながら耳を傾けた。]
成程、成程成程。 要は、小僧ら異端は、自らの故郷が蹂躙されるのを指を咥えて見ているしかなく。 大切な未来を守り通す気概もなく放り出し踏みにじられるがままにし。 スラムみたいなゴミ溜めで不平不満を募らせながら生き恥を晒してきたと言う訳か。 いや、いや、まさに波乱万丈、お涙頂戴!
――あー、『可愛そうだね、辛かったね』……こんな言葉でいいならいくらでも呉れてやるぞ?
(236) 2014/08/19(Tue) 01時頃
|
|
莫迦とは無礼な! ええい、その目をやめろッ!!
[生温い視線に、ふと素が出たのに気付き、咳払いをする。>>212]
ふん、小生意気にも契約の範囲を突いてくるか。 しかしまあ、その強行突破とやらもここまでだ。 小僧、気づいておるか? 私を可哀想だとだというお前が、まんまと私の術中に嵌っていることに……くっははははッ。
[男がこちらに向ける生ぬるい表情に、歯を剥くような笑みを見せた。]
――銃を振り回す男が、私相手に何分も立ち話に興じるとは、何とも悠長な強行突破だ。 どうやら小僧と私とでは言葉の定義が異なるのかもしれんが、まあ、≪貴様の快進撃もここまでだ≫――。
[獰猛な笑みを浮かべたまま、扇子を広げる。]
(237) 2014/08/19(Tue) 01時頃
|
|
/*なんだあれ勝てる気がしねェぞwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 俺逃げていい?逃げて、いい?wwwwwwwwwwwwwwww ラピュタかよおいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-49) 2014/08/19(Tue) 01時頃
|
|
子どもの居場所を知っているであろうバカが1人いるから充分だろう?
[至極真面目にそう応える。 続く言葉には面倒臭そうな表情を浮かべながら]
あぁ、そうだな。 当時はガキだったし、指咥えて見てるしかなかったからな。 最も不平不満を言ったことは一度も無いが…。
[国が弱かったから負けたのだ。スラムの一角でも命を長らえたのは幸いな事。 生き恥、とまでは思っていなかったが、生きるためにしたことは確かに今から思えば恥が多かったなぁと納得した。]
あーそうだな、うん、おっしゃる通りだわ。
[ただ、正直、色々な意味で面倒くさい人間の相手をさせられている気がした。 その態度はあからさまで、表情にもでいていただろうが…。]
(238) 2014/08/19(Tue) 01時頃
|
|
うん、お前あんまり友達とかいないタイプだろ? 正直めんどくさいもん。
[口にするつもりの無いことを口にしてしまった。 変わらずどこか可哀想なモノを見る目つきは変わらない。]
あ、ごめん、気にしてたんだ。 バカは撤回……
[する…と言いたくなったが、続く言葉には撤回は辞めた。]
俺は子どもの面倒見るのが癖でな。 友達とかなかなか作れない子とか見ると放っておけないんだよ。 ついつい、少しでも本音を聞いてあげようとしてお喋りしちまうんだよなぁ。
(239) 2014/08/19(Tue) 01時頃
|
|
つまり、そういう可哀想な人を演じていたのか。 すまない、それが素だと思っていた。
[まさか策略で術中に嵌まっていたとは気がつかなかった。 だとすれば、やはりバカは撤回だ。 この手の頭脳派と真正面からやりあうほど自分もバカでは無い。]
演じていたというなら、わざわざ親しげに話してやる必要はないな。 さっさと終わらせて先に進ませてもらう。
[構えた銃に魔力を注入する。]
(240) 2014/08/19(Tue) 01時頃
|
|
…色々と悩み事が有ってね。 流石に、頭の巡りが良くなる薬なんて器用な薬は無いからなぁ。
[冗談めかして言いながら、傷薬と栄養剤。 それと、数本の視覚強化の魔法薬を出してきて。]
…傷薬は、魔法薬じゃ無くて単に効きの良い通常のにしてる。 傷が一気に治りはするんだが…魔法薬と違って、体力だけ一気に消耗するんで栄養剤と一緒に使ってくれ。 んで、こっちは視覚強化の魔法薬だな。 純粋に視力の増強と動体視力の補助… まぁ、効果が上がるほど継続時間が落ちるんで三種類用意してる。 蓋が赤が10分しか効かないが強力な奴、 紫は一時間は持つし効果もそこそこ。 青は、あまり効果が無い代わりに半日は持つ奴。 まぁ、青でも飛んでる蚊を数歩分離れて見つけるぐらいはできるがね。
(241) 2014/08/19(Tue) 01時半頃
|
|
[有効かどうか激しく微妙な効果の説明をしてから、問われた内容>>232を暫し考えて。 ・・・どう答えた物だろうかと、目を閉じ暫し考えた。]
・・・希望的観測は、クロス・オブ・メサイアが痛手を受けるだけで終わり。 有り得る未来としては、潜伏者は制圧されメサイアがさらに勢力を増す。 大番狂わせは、光と闇が引っくり返る。 さて、どれになるだろうな・・・
[冗談めかして言いながら、その実自分でもどれになるかは分からない。 明日の事は未だわからない。 それでも、昨日や今日と同じ日にならない事だけははっきりしていた。]
(242) 2014/08/19(Tue) 01時半頃
|
|
フルバーストキャノン!スターブラスト!!
[魔力を込めた弾丸は巨大な束となって、直径30cm程のレーザーの様な弾丸を放つ。 一発の装填で莫大な量の魔力が零れ、消費される。]
俺の銃は魔力を無尽蔵に溜め込み、魔法弾として射出される。 注入した魔力に比例して、莫大な威力になる。 そう言う特殊な銃だ。
[同時、空いた手で魔法を構築する。]
俺は魔法の類はあまり得意じゃない、むしろ使える魔法はごく僅かだが、魔力量は生まれつき多いらしくてな。 今まで魔力切れを起こしたことが一度も無いんだ。 どれくらいつぎ込んだらお前は死ぬかな?
[快進撃は確かにここまでだろう。 これは少しばかり時間がかかりそうな相手だと難儀そうな表情を浮かべた。]
(243) 2014/08/19(Tue) 01時半頃
|
|
……………………………………………。
[全世界へと発信された新たな教皇の就任。 ――否、天使の降臨。
断罪者はそれを顔面蒼白で聴いていた。]
(244) 2014/08/19(Tue) 01時半頃
|
|
…………ふ。
[引用されるのは預言書(じぶんじしん)の一節。>>221 それはこの地においても一語たりとも改竄なく、全く正しい記述であった]
あはははははは!
[少女が嗤うと同時、その身を覆う黒衣は無数の四角の紙片となって散った。 少女が両手を胸の前で広げると、それらは引き寄せられるように整列し、同じ方向の一辺のみで繋がった]
[バララララララララ……バタン!]
[初めから終わりまで、急速にページが捲れ再び閉じる。 それはこの世の歴史の初めから終わりまで、その手の内に在ると示すかのよう]
(245) 2014/08/19(Tue) 01時半頃
|
|
すぐに次の教皇が立つであろうことは分かってました。
この手を汚す事も。 光の国中より追われる事も。 生きては帰れぬだろう事も。
全て承知の上でした。
(246) 2014/08/19(Tue) 01時半頃
|
|
教皇、いいえ、天使《アンゲロス》ラディエル! 貴女は忘れたか、その歴史こそ黒に染まりしことを! 光の掌の内に納まらぬが故、続く預言と共にこの地より追放された事を!
[人気のない裏路地で、その声に耳を傾ける者は、近くにいた少年より他にないだろう。 また、仮に気付かぬ内に光の者に聞かれていたとしても、黒き預言書が叫びを止めることはない]
救いの手は無限でなく、災禍(わざわい)と嘆きが消えることはない。 その影《闇》はこの都からすらも、消えることはない。 なれば――闇を受け入れ闇と共に歩むことこそ、正しき人の道ではないのですか?
(247) 2014/08/19(Tue) 01時半頃
|
|
…………。 『神』は我らに常に添うものなんです。 我らを生み出し、その大いなる懐に抱いてくれるもの。 そこでは我ら生きとし生けるものは等しい存在なのです。
故に我らは自らの意思で歩かねばなりません。 立ち止れば惑うような道ですが、必ずそれは己自身の『運命』へと続いているのですから。
[まるで寺院で神について語る時のように。 断罪者は静かに言葉を紡ぐ。]
だから……。
(248) 2014/08/19(Tue) 01時半頃
|
|
私はアレだけは赦せない。
(249) 2014/08/19(Tue) 01時半頃
|
|
平和と秩序を語りながら。 自らに従わぬものを悪と断じ殺し尽くし。 人の意思までをも誘導していく。
それが神の使いである天使でも。 いえ、天使を名乗るからこそ。 私はアレの存在を赦さない。
[暗い昏い呟きと共に。 断罪者より闇の気配が溢れだす。 長い服の裾が、マフラーが、フードから覗く少し焦げた髪が、溢れ出す力の影響で重力に逆らいに浮かび上がる。]
(250) 2014/08/19(Tue) 01時半頃
|
|
/* 片や叫んで、片や語って この二人客観的に見て、あぶないよ! まっくろだし!不審者!
(-50) 2014/08/19(Tue) 01時半頃
|
|
頭の巡りが良くなる薬があれば もっと人間は愚かになっているでしょう。
[店主の冗談>>241に店の外を見ながら真面目に返すが、 薬の説明にはさすがに実物を確認しながら受け]
……蚊なら今でも切り捨てられますよ。
[一般人ならば多少は役に立つかもしれない青い薬に、思わず 何か言わずにおれなかった]
相変わらず面白いと言うか……微妙な薬まで作りますね。 今度は蝶や猫や鳥が見える世界を体験出来る様な薬を 作ってみても面白いでしょう。
[そんな冗談なのか本気なのか判らぬ提案をしていると、 空の幻影の壮大なる演説と天罰が響く]
(251) 2014/08/19(Tue) 01時半頃
|
|
[巨大な光>>235が視界を横切ったのはその時であったか]
――災禍(わざわい)あれ。 如何に光で闇を焼き尽くそうと、常に其の足許に影はある。
[本を両手に挟み、しばし瞑目する。 次の瞬間、書物はバラバラの紙片となり、そして元の黒衣として少女の身を覆った]
……オスカーさん。
[そこでようやく、彼の異変>>250に気付く。 濃厚なる闇の気配が彼を覆い、髪や衣服が重力に逆らい揺らめいていた]
行うべきを見誤ってはなりません。 ……これは私自身への戒めでもありますが。
行きましょう、教団の熱狂に巻き込まれる前に。
[促すように行って、再び足を踏み出した**]
(252) 2014/08/19(Tue) 01時半頃
|
|
……貴方の予想は判りました。では貴方の希望は?
[薬を受け取り、交換にテーブルに代金の硬貨を置いてゆく。 金貨を一枚、また一枚と置きながら彼の希望観測>>242に 耳を傾け、問い直した]
いつの間にか随分人の気配が減りました。 新しい神の代弁者も生まれたようです。
讃えるでもなく、厭うでもなく。
貴方は何を望まれまるのですか?
[真っ直ぐに見つめ問い掛ける。 スラム街や他の場所でも動き出している者がいるのかもしれない。 異分子を探し出す意味もあるかもしれないが、 今はまだここに留まり、こうやって商売を続ける男が 何を考えているのか知りたいだけだった**]
(253) 2014/08/19(Tue) 01時半頃
|
刺客 博史は、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 01時半頃
|
[――ブツン 服の下で糸が切れて黒曜の十字架が落ちた。 それは、遥か遠くで天空よりの閃光>>235が、闇をこの世から消したのとほぼ同じ頃。]
災禍と嘆きの増える。 ……とても嫌な予感がする。
[預言書の少女が嗤い、叫ぶのを。 フードの下で怒りに燃える赤い目が見詰める。]
(254) 2014/08/19(Tue) 02時頃
|
|
……すいません。
[書物が黒衣>252>へと戻っていく。 少女の促す声に、内側より溢れ出さんとする闇の気配が収まる。 けれど、歩き出す少女の背を見つめたまま、断罪者は動かない。]
もし彼女……『シーパル』さんを見かけたら。 何にかえても優先して助けます。
でも、だけど。 私はどうしてもアレだけは赦せない。 アレは私が殺す。
[声は、暗い決意に満ちていた。]
(255) 2014/08/19(Tue) 02時頃
|
|
それが私の道であるならば。 血と怨嗟に塗れた道を私は往こう。
[再潜入にも使った印象迷彩>>1:284を再び発動する。 闇に覆われた断罪者の姿は影のようになり。 その影は屋根の上へと飛び上がると、クロス・オブ・メサイア教団へ向かいそのまま駆けて行った。**]
(256) 2014/08/19(Tue) 02時頃
|
|
確かに私一人だけ生かしておけば、それで小僧の目的は達成されるとも。 しかし、この私が口を割るとでも?
[この場で『実は子供たちの居場所はおろか、顔を見たこともない』という事実を暴露すれば、この男はどのような顔をするだろうか? ――それは思考の中だけの娯楽としておく。>>238 目の前の男が誤解をする程こちらは愉快になる――筈が、何故心底愉快に思えないのだろうか? 向けられる、憐み、飽き、呆れの感情――非常に投げやりな視線と声に、ぐつぐつと煮えそうな感情を呼吸で抑える。]
その顔で子守が癖とは、人は見かけによらないものだ。 しかし、私の半分も生きていない若造に、ここまでコケにされるとはなあ……。
[何処で議論の組み立てを間違ったのだろうか――そもそも、目の前の男の性格を量り損ねた事が間違いの元か。 これは、次回以降の課題として取っておこうと、目の前の銃口に集中する。>>240]
ほう、先に進むとは如何にして? 小僧、お前はここで朽ち果てるというのに?
[男の雄叫びと共に一条の光が肩を焼き、右腕を吹き飛ばした。>>243]
(257) 2014/08/19(Tue) 02時頃
|
|
ぎ、ぎゃあ、ああああああああ!! わ、私の腕ッ!! うッで……があああああ!?
[残った左手で肩を押さえども、噴水の様に血は流れだす。 膝は諤々と震え、顔は青に染まり、脂汗を垂らしながら――笑う。]
成程、成程……。これが貴様の牙か……ふ、ふふふ……。 な……に、心配するな。≪腕などじきに生える≫!!
[血に染まる左腕を解放する。――消し飛んだ肩の先、ずるりと右腕が生え、元通りとばかりに両手で拍手をする。]
成程、成程。種明かしご苦労。それではこちらも礼をせねばなるまいなあ?
(258) 2014/08/19(Tue) 02時頃
|
|
[空いた片手は魔法を展開する。]
イリュージョンミスト!
[幻影の霧、多数の自分自身の幻影を魅せる。 同時、魔力を籠めた弾丸を数発、相手に向けて放っておく。]
さて、アレの相手は幻影に任せて、自分は先に進むか。 それとも、幻影を利用して攻め手に回るか。
[時間がかからないのは前者だが…戻る時にここを通ってまたかち合うのは面倒だと、少しばかり思案する**]
(259) 2014/08/19(Tue) 02時頃
|
|
私は見ての通り、魔法の類も剣も銃も才は無い。 しかし、呪には一家言あってなあ? 私の呪に抗う力がない、または私の呪を肯定する者に対しては≪私の言葉は現実となるのだよ≫。 呪の代償――いや、これも呪の一部か、簡単に死ねぬ身ではあるがのう。ひひひ……。
いやはや、まさか、腕が消し飛ぶとは思わなかった。しかし、とくと味わったぞ。 死ぬほど痛かったが、死ぬほどじゃあなかった。……食らい続けたいものでもないがのう。
≪我を守護せよ嵐風よ!≫……さあ、私の呪とお主の魔、果たして立って居られるのはどちらかのう?
(260) 2014/08/19(Tue) 02時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 02時頃
|
・・・素で蚊を切り捨てられるような被験者がそうそう居て堪るか。 自分で試すんだから、そんな派手な効果明言できんわ。
[放り上げたボールの文字を読んだり、遠くに飛ぶ蚊を目視できるか試したり。 そんな繰り返しでテストしている都合上、余り極端な効果は有っても見つけられない。 希望を聞かれると暫し考え、小さく息を吐き出して。]
・・・嗜好としては大番狂わせ、 思考としては痛手で終わり…ってとこかね。 正直、今の教皇サマにゃ俺はついて行けんよ。
[薬師は、強欲で疑い深い。 そうでなければ薬効など見つけられないが、同時にそれは教皇の言葉>>222は受け付けられないと言う事で・・・]
俺の居場所は、あくまでも此処だ。 だからこそ、動くかどうかを決めかねてる。 ・・・出てる間に此処が無くなったら、俺には何も無くなっちまうからな。
[先代に拾われた男にとって、先代と暮らしたこの店はとても重い物で。 行くか行かないかの葛藤の、もっとも大きな重しはこの店なのであった**]
(261) 2014/08/19(Tue) 02時頃
|
|
さて、朽ち果てるのはどちらかね?
[幻影の霧の中、次の施策を考える。 銃弾は当たったが、すぐに腕は生えてきた。 言葉が現実になる…なるほど、すごく分かり易いがなんとも反則染みた技だ。]
つまりは行動全てに言動が伴うと言うわけか。
[言葉に合わせて対策をうてばいい。 それでさして問題はない。問題は自分に掛けられる方かと思い、耳栓を付ける。 銃を使う以上持ち歩いているのは当然だ。 とりあえず声は聞こえないが言葉は読唇術で分かる。]
対策になるかは知らんが…。
[銃に溜め込んだ魔力は素早く装填される。]
じゃあ魔力が尽きるまで連射するだけさ。
(262) 2014/08/19(Tue) 02時頃
|
|
フルバーストマシンガン!スターブラスト!
[今度は先程よりやや小さい、直径20cm弱のレーザー弾。 但しその数はおよそ19(0..100)x1発ほど。 様子見の弾丸数としては充分だろう。]
さて、その風の守護、しっかり破らせてもらおうか。
[口だけだ。弾丸を撃ち放った後には静かにその銃剣の形を変える。]
【BladeMode】
[幻影と銃弾の嵐の中、近付いて二度と喋れない様に喉元を切り裂くだけ。 あとは上手く近寄れるか否かといったところか?**]
(263) 2014/08/19(Tue) 02時半頃
|
|
ぬぅ、目暗ましとは小癪な――≪幻影よ、消え去るがいい!!≫
[呪を込めて命ずるも、それは敵の意志の乗った魔法――呪は否定され立ち消える。]
お、おのれ……まとめて薙ぎ払っ――ガァッl?
[旋風の防壁を攻める弾丸――不意を突かれたせいもあり、体を掠め、皮膚を裂いていく。]
おのれ……効かぬと言っている!≪このような傷、すぐにでも癒える≫!!
ええい、≪此奴を引き裂け、鎌鼬よ≫!!
[扇子より生み出された空気の刃は、弾丸が来た道を辿り、幻影の群れへと飛び掛かる。**]
(264) 2014/08/19(Tue) 02時半頃
|
|
/* テストテスト 710 30
(-51) 2014/08/19(Tue) 02時半頃
|
|
モ「おー」 リ「ドナルドさん、きっちり仕留めてくれそうね」 モ「狙い通りといえばー狙い通りだけどもー」 リ「狙い通り……ねえ? 元々、近接キャラで考えてたのだけども」 モ「なんかーこのまま遠距離したほーがー、小物感出す事を考えればーいーのかなー?」 リ「やっぱり、トドメは剣戟だとバッチリ決まるものね!」
(-52) 2014/08/19(Tue) 02時半頃
|
弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 02時半頃
|
/* ログ読んだらメギドレガリヤよりやばいのできてた件
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しんぱいは きゆうでした ね wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww OKいいだろう、のっかろう
(-53) 2014/08/19(Tue) 02時半頃
|
|
― メサイア教団大聖堂 ―
[戦局は防戦と化していた。ヘクターの荊の盾は重く、闇の衣もぎりぎり>>162。 焔と氷の翼を煌かせるクラウディアが光の輝槍を構築した>>164]
あはは、冗談でしょ、何その槍。 エレメンタルフィールド展開! ティソ、出来る限り、障壁張らないと!
ヘクターさん、何か考えでもあるなら。がんばって持たせるよ…!
[何とか槍を掴んで、反撃に転じている>>175。今度は闇の魔槍らしい。 どうやら彼の戦いを見るに、闇属性に特化した力を持つからこそ、教団や賢者の塔は彼を排斥したのだろうとアマトにも理解できた。然しそんな彼と自分が防御を重ね合わせてるだけでも、今はジリ貧だ。そして魔力がぶつかり合う狭間に]
(265) 2014/08/19(Tue) 05時半頃
|
|
[漆黒の荊が、巨大な黒き槌を成してクラウディアへと振り抜かれた!>>179。 反撃を与えた翼を砕かれ、その頭から血を流している。神聖十字軍の驚愕の表情、場違いな笑みと賞賛>>193]
これが……レガリヤ……。
己が意志で、定めた主の想いに応える。すごい…
[これはレガリヤの性能とは違う。ヘクターの。彼自身の器が確かに『王』として剣に認められているのだろう。 何故ならこんな『王の剣』の力を、アマトは勿論、過去嘗て、誰も見聞きした事がないのだから。あのクラウディアが、危険と断定する。それだけの器と力が、確かに彼には。ヘクター・ローガンという『王』には存在していた]
(266) 2014/08/19(Tue) 05時半頃
|
|
……ティソ。あのお姉さまの云う事を聞いちゃうの?
[ティソの意識に問いを掛ける。クラウディアの勧誘に心を揺らされている事は容易く見て取れたから>>192]
確かに、あのお姉さまは見た感じ、実力主義。 例え闇の力だろうが人外の力だろうが。 メサイア教に従うのなら、君の力は認められるとは思うよ。
……だけど…………。
[それが本当に正しいのか。望む評価を得られる事は全てに勝るのか。 だけどそれは彼の過去を知らないアマトにいえる事ではないから口を閉ざして、唯、彼がどちらに転がるかを見る]
(=11) 2014/08/19(Tue) 05時半頃
|
|
[その『王』は、どうやら未知なる道を己が手で抉じ開ける事がお好きらしい>>207] [ ズ ガ ア ァ ァ ァ ン ッ ! ]
……こんな状況で、云うなんて贅沢なのはわかってるけど。
ヘクター。君、それは盗掘者としての反則行為じゃないかな。
[反則もロマンも関係ないだろうが、最高の型破りを披露してみせた。 反則歓迎、赤いカードを出されても安全な場所へと退場できるなら幾らでも反則をすれば良いさ。その向こうには、地下へ続く細長い階段が確かに続いていた>>210]
(267) 2014/08/19(Tue) 05時半頃
|
|
了解ヘクター! ティソも早くこっち!!
[声は確かに掛けた。然しティソが言葉に従い共に来るかは知れないが 細長い階段へとアマトも逃げ込むと。そこにアマトは雷電の障壁を張る。 クラウディアの手によれば、然程雑作も無く剥がせる障壁だろうから。それを幾重にも重ね、多少なりとも追撃の時間を稼いでから、アマトも逃げる様に階段を降りた]
……あの姿は……?
[撤退直前、聖堂の窓から臨む空に浮かぶ映像をアマトは目にした>>213。 六枚の純白の羽、白銀に彩られた天使の姿を…]
(268) 2014/08/19(Tue) 05時半頃
|
|
― 秘密階段 ―
[地下へ続く階段を降りる最中にも声は良く届いた。 天使という、過去人々が愛した正義の代弁者の姿をとる、あのラディスラヴァという女が世界中へ届ける声。それは光ある者には歓喜の祝福を与え、闇抱く者には畏怖の脅威を振りまく]
……………まだクラウディアが教皇の方がよかった。
[慈悲深き天使の宣誓を聞き終えたアマトは>>225一言。唯ひとこと、そうとだけ吐き捨てた。 その表情には隠しきれない嫌悪。憎悪とかそういう類ではない。アマトには唯純粋に、理論も是非も無く、あの天使に生理的な拒絶を覚えたらしい。 それは泰然と全てを受け止める大いなる者の姿をして。従わぬ者は慈悲の微笑で皆殺す。まるでクラウディアを更に過激にした様な思想を、高次存在の天使を語るソレが堂々と世界へ向けて語るのだから]
(269) 2014/08/19(Tue) 05時半頃
|
|
……このまま引き下がる?そんな事できるわけがない。
ルーベリオンは沢山の血と涙を流し尽くして、枯れた。 もう、ひとつの国が、笑う事も泣く事も、生きる事も出来なくなった。 何も抗うことすら出来ないで。
あいつの顔、残された重圧に生き急ぐあれを見たら。 そんなの、絶対に……。
……行こう、二人とも。この先に何が待ち構えているのか確かめよう。
(270) 2014/08/19(Tue) 05時半頃
|
|
― 大聖堂地下 秘密聖具室 ―
[隠し階段の先で待つその部屋に待つ物は、レガリヤだ。 月桂葉を模した純白の飾りをつけた慎ましやかながらも気品に溢れる首飾り。 無駄な豪奢さは無く、清廉なる雰囲気を見せるその首飾りこそ、白色に染められてはいるものの、『王の声』ナハティガル。
高純度の聖霊の力と魔力を含み純白に輝く、材質も解らぬ鉱素材で作られた錫杖。 杖頭の十字架には柔らかな植物の弦が巻きついている。然し決して壊れない弦。 ひと振り打ち鳴らせば、聖霊が好む清浄なる旋律をその十字架の両端に通された遊環が奏でる錫杖。随分白く化したが、間違いない。『王の錫』サンクティス。
…『王の目』は無い。持ち去られたか何者かが使用しているか。 然しどちらも白く染められているものの、過去アマトが見たスケッチ画の通り。王の聖遺物、レガリヤそのもので、台座に安置されていた。
…他のレガリヤは何かあるだろうか?流石にひとところに全部のレガリヤが安置されている訳でないのは確かだが]
(271) 2014/08/19(Tue) 05時半頃
|
|
[然し、アマトはそれら求め続けたレガリヤに触れるよりも前に。 この聖具室中央奥にあり、最も高い台座。つまり最も重要な物を収める台座に、術的封印まで施されていた、ある2,3枚のみの資料を見ていた]
……………… これは ………… 解説図 だ …………。
[その時地上では、ひとつの滅びの極光が輝いていた>>235。 ひとつの大地、ひとつの国、無数の生命と大地と風を消し去る閃光。 聖霊術師の第六感が、警鐘を鳴らしていた。今すぐそれを読めと。だからアマトは封印を剥がしてまでして、まずその資料に視線を走らせた]
(272) 2014/08/19(Tue) 05時半頃
|
|
[それは途轍もなく巨大な兵器だ。より厳密には純白に光輝する槍の様な姿を模した砲台の様だ。 見上げる程巨大な寸法に、中空設置も可能、動力など詳細は記されていない。充填に途轍もない時間と補充を要する物の、その威力は国ひとつを消し飛ばす事もできる、悪夢の様な殺戮兵器。新教皇ラディスラヴァ。いや、天使ラディエルはそれを『王の涙』と形容したが、そこに記された実態は>>235。
―― 『王の怒り』 メギドレガリア
世界の人々を天空から見渡す、隙間無き王の眼差し『王の目』は勿論、王の錫、王の衣。 王の剣ですらも、その力は飽くまで人の領域、何もかもを壊す力は無い。 だがこの兵器は違う。人も聖霊も神も、分け隔て無く消し飛ばす。その悪夢は。 人の世には伝えられず、深奥に秘され続けてきた、第九…否]
(273) 2014/08/19(Tue) 05時半頃
|
|
こんな物が。あっていい訳……
[…………第十のレガリヤ……**]
(274) 2014/08/19(Tue) 05時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 06時頃
|
/* 僕の友達が本当死にたがりで死にたがりでPart2。
絶対ラディスに特攻して返り討ちにあうつもりじゃないだろうなwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
然し、既にヤバいMAP兵器が出たから、10番目に被せた上でチャージ制限差し込んではみたけど。 葵ぱんだ(もう断定)の悪役ラスボス度数がいつもよりも頭1つ飛びぬけてやばいでござる怖いでござる。 ここからどうなるの。とりあえず声を確保したから、ヘクターを中心に闇軍がーて動きも出来るようにはしてみた。 現在のお題目 ・ラディスの声に抗え ・闇軍よ立ち上がれ ・あのMAP兵器なんとかして壊せ こんなとこになるのかな。
(-54) 2014/08/19(Tue) 06時頃
|
|
/* 所で、僕いつ死のうかな。アマネ兄さまはもう死んでるからいつでも事後処理ロル落として後放置できる状態にはしたけど。
ここからヘクターと別れてオスカー庇った足でお墓いく。 …いける? 流れ的にはかなりの拙速になりそうだし、まだやる事思いつくけれども。でもオスカーが死ぬなら、看取りたい欲望も少し。あんのばかやろう。
後、個人的希望、今回死ねるなら、うまくいけそうなら、捕縛されて公開処刑で死ぬ形で死んで見たいなって。 救出されたらおわりだけどな!!(
現状、ヘクターはもう確定で最終日主人公なのは疑いの余地なし。 後は、僕かオスカーが縁故的に入りそう、そんな気がしているのだけど。さてどっちかは死んでる気がする 僕死んで覚醒したオスカーか、オスカー死んで立ち直り覚醒した僕か。最終日になりそうだなーって流れの気配を。
くっ、オスカーもっとゆっくり活きてもいいのよっ!! wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-55) 2014/08/19(Tue) 06時頃
|
|
――――…………わたし、は……!
[>>214新たな声と共に、強烈な眠気に襲われて。 ぐらり。傾く意識の狭間、言葉に躊躇して。
その隙を付かれ、娘は自分の傍らを駆け去った。]
!!! ま、て…………!!!
[頭を振って、完全に抗う頃には。 娘の背を、完全に見失っていた**]
(275) 2014/08/19(Tue) 08時頃
|
|
[教団にとっての不幸。
それはクラウディアがレガリアを正しく認識していなかった事。 もしも識っていれば、彼女は配下に任せずに全力で追撃をかけたであろうから。
何らかの宝物が眠っているのかも知れないが。 そんな物よりも、今は教団の次代を担う子供達が気になっていた。]
(276) 2014/08/19(Tue) 11時頃
|
|
私ではないわ。 私には向いていないもの。
[ティロの言葉>>228にはあっさりと答える。
あくまで枢機卿として教皇を補佐する。 その立場にこそ、自身は相応しいと考えていたのだ。]
(277) 2014/08/19(Tue) 11時頃
|
|
あら……貴方もルーベリオンの縁者だったの?
生憎だけど、オスカーの罪。 それを許すわけにはいかないわ。
それと、邪教に染まりきってない子供達は無事よ?
[今ここで長々と話す時間はお互いに持っていない。 彼らが逃げていく後を神聖十字軍が追撃するのを見届けると、転送魔術を発動させた。
そして、ラディスラヴァの放送が続く。]
(278) 2014/08/19(Tue) 11時頃
|
|
― 大聖堂・宿坊 ―
皆、無事だった?
[大聖堂全体を揺るがすような攻撃。 それと前後して次から次へとやってくる怪しい面々。
聖霊術師だの、神器を持った男だの、元・塔の魔術師だの。 ならばこちらが無事かと気になるのも仕方の無い事だった。]
「クラリッサ様、天使だよー」
[映像を見る子供達。 確かに、ラディスラヴァ卿の背中には純白の翼がある。
戦闘時に自分が魔術で生み出すのとはまた違った。 真実の翼がそこにあった。]
(279) 2014/08/19(Tue) 11時頃
|
|
天使《アンゲロス》……ラディエル様。
やっと降りてきたのね。
[名乗った名前を復唱して。 地上に舞い降りた天使《アンゲロス》の映像を見やる
彼女が天使と知っていた訳ではない。 だが……]
(280) 2014/08/19(Tue) 11時頃
|
|
前からいる子供達には話したでしょう? 私ね、昔神様の声を聞いたの。
神様は仰られたわ。
いずれ、天使が地上に降りてくるって。
[そう、あの時の言葉は今でも覚えている。 その言葉に導かれて……自分は今此処に居る。]
(281) 2014/08/19(Tue) 11時頃
|
|
素晴らしい演説だったわ。
パルック聖下を失った教団も、これで大丈夫ね。
[それは子供達も、そしてレティーシャ同様に子供達の教育係をしている信徒達も同じだった。
天使が人々を導く言葉を発し。 空が輝いていく。
まるで宗教画のような光景に感涙する者達まで居た。 自然と、子供達からはラディスラヴァ……ラディエルを讃える声が口をつく。]
(282) 2014/08/19(Tue) 11時半頃
|
|
「ラディエル聖下万歳!」
[ルーベリオンから連れてこられた子供が。 鐘楼の方に向けて声を上げる。]
(283) 2014/08/19(Tue) 11時半頃
|
|
「ラディエル聖下万歳!」
[カーライル地方から連れてこられた子供が。 鐘楼の方に向けて声を上げる。]
(284) 2014/08/19(Tue) 11時半頃
|
|
「ラディエル聖下万歳!」
[そして、孤児院から連れてこられた子供が。 鐘楼の方に向けて声を上げる。
この雰囲気と、そしてクラウディアの魔術によって。 洗脳が完成した瞬間とも言えるだろう。]
(285) 2014/08/19(Tue) 11時半頃
|
|
[病魔を通して視ていた視界がふっと暗くなった。 どうやら教団内部の気に浄化されてしまったらしい。]
仕方ない、高みの見物はここまでとしようか。
[呟くなり立ち上がり店をでる。 ドナルドが出て行ってから暫く経っているので彼はもう教団内部へと潜入したことだろう。]
(286) 2014/08/19(Tue) 14時頃
|
|
[しかしその足は止まった。 突如蜃気楼の如き映像が空に浮かんだからだ>>213 そしてはじまる演説。]
…ラディエル、また厄介な。
[背中に生える白い翼は幻想的で。 それだけで人心を掌握できそうだった。 魔の血が流れる己とまるで正反対だと苦笑を漏らし。 試しに病魔を一匹飛ばしてみる。 それは映像に触れた瞬間に浄化され、ただの映像といえども力ある存在だと知らしめるには十分であった**]
(287) 2014/08/19(Tue) 14時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 14時頃
|
[何とか逃げ切ったその瞬間、>>213巨大な蜃気楼のように映像が空へ映し出される。 そこにいたのはあの女で。ビジョン越しでも、女の背に生まれた六枚の穢れなき翼は美しかったが――……]
……人々が皆等しく同じものを信仰し、争いも無く。 皆同じ思考をして誰も世界に違和を抱かない――……そんな世界に生きる人々は、生きていないのと同じだわ。
[遠く空を見つめて呟く。 白銀の髪は風に靡いて、その赤い瞳を少しばかり伏せ]
ラディエル……初めて聞いた名前。 けれど、私はその名前を"識って"いる。
[それは半分流れる血がそうさせるのか。ビジョンが消えてもなお同じ空を、まるで睨むように見据え]
(288) 2014/08/19(Tue) 14時半頃
|
|
…だからこそ、そんな世界にはさせられない。
[傷ついた足を引きずりながら、少女は大聖堂の出口を探し彷徨う**]
(289) 2014/08/19(Tue) 14時半頃
|
|
あれが……クラウディア様の仰っていた、天使……?
[美しく広げられた6枚の翼。 酷く幻想的な光景に、前に聞いた>>281クラウディアの予言を思い返し。]
――――……とても、綺麗。
…………それでも。 私はやっぱり、クラウディア卿の方が……。
[天使の姿を目の当たりにせども、重なるのは、クラウディアの笑み。真摯な眼差し。]
(291) 2014/08/19(Tue) 15時頃
|
|
――――……そうよ。
何故、気付かなかったのかしら。 何故疑いなど抱いたのかしら。
例え、“私”の記憶が偽りだったとしても。 知恵を、魔術を……そして、混沌に抗う力をお与えくださったのは。
他でもない、クラウディア卿だったというのに……!
[握りしめる杖に、籠る魔力。 記憶が偽りでも。微笑みが打算でも。慈悲すらも、偽善と計算の上にあったとしても。 与えられた全ては、彼女に取って、紛れもない救いであったのだから。]
……行かなくちゃ……!
[今度こそ聖堂を目指し、駆ける。 己の戦う理由を。聖人を。正義の拠り所を、目指して。]
(292) 2014/08/19(Tue) 15時頃
|
|
― 大聖堂・宿坊 ―
…………クラウディア様!
[>>279駆け付けたのは、宿坊。 子供達の様子を見に向かったと聴き、慌ただしく後を追って。]
申し訳ございません。 ノックス卿の命令に逆らえず、遅参致しました。
…………あのお方が、クラウディア卿の仰った、天使様……なの、ですか?
[探す姿に出会えた興奮はやがて、微かな戸惑いへと変わり。 洗脳の元、喜びに包まれた子供達の中では、少しだけ。違う色を、帯びていた**]
(293) 2014/08/19(Tue) 15時頃
|
|
/* ごろごろ ヘクターといいアマトといい。 こんな闇堕ち一直線の子をちょくちょく気にしていてくれて嬉しいな。
そのまま、主人公とその相棒ポジに居てね。
(-56) 2014/08/19(Tue) 17時半頃
|
|
― クロス・オブ・メサイア教団本部 ―
[――ガシャアアアアァアアンッ!!!
黒い影が二階の窓を魔力障壁ごと突き破った。 衛兵の一人はそれに巻き込まれ、無事な一人も側頭部へ間髪入れず闇を纏った蹴りを叩き込まれ昏倒する。 影は更に反動で浮いた身体を捻り、回転しながら闇で周囲に残る兵を薙ぎ払う。
数十秒後には衛兵は全て廊下に転がる結果となる。]
(294) 2014/08/19(Tue) 17時半頃
|
|
[教団内からは幾つもの戦いの気配がしていた。 光の者達にとって非常に重要なあの宣言をするのならば、最も相応しく、邪魔の入りにくい場所に違いない。]
…………鐘楼…………。
[今は物々しく武装した神聖十字軍が多く行き来する大広間の先。 あの宣言のように全てを高い所から見下ろす鐘楼。 宣言が終わった後、いつまでも同じ場所に居るとは限らないが、近くにいる可能性は十分に高い。
影は反対側の窓を蹴り砕き、窓の外へと身を躍らせる。 壁を伝い、屋根を走り、天使ラディエルを探す。**]
(295) 2014/08/19(Tue) 17時半頃
|
|
あら、レティーシャ。 大丈夫よ、この子達もみんな無事だったもの。
[レティーシャが合流する頃。 子供達はクラリッサを取り囲んで、神聖十字軍に入りたいと口々に言っていた。
まだ訓練が終わっていないと諭そうとしても。 クラリッサやラディエル聖下なら何らかの方法はあるでしょうと。
年長の子供……と言うよりは青年期に差し掛かった面々が言い出していた。]
(296) 2014/08/19(Tue) 18時半頃
|
|
困ったわね。 無い訳じゃあ無いんだけれど。
[かつて、光の司祭が操ったと言う奇跡にも近い失伝魔術《ロストミスティック》無論、クラリッサならば使用できるのだが。
果たして、それだけの覚悟はあるのかと周囲を見回すと。 皆一様に目を輝かせて。
天使様とクラリッサの力になりたいと口々に言うのだった。]
(297) 2014/08/19(Tue) 18時半頃
|
|
─ 聖堂の地下へと ─
[>>213 聖堂の外から、聞き覚えのある声が響く。 アマトにつられて外を覗いて、男は息を呑んだ。]
ッ アイツは…………!
…………ラディ、エル………?
[其処には、純白の6枚羽持つ「天使」の姿。 ………間違いない。街で教団を名乗った、あの女だ。]
(298) 2014/08/19(Tue) 20時半頃
|
|
……………………………
何…なんだよ、ありゃァ。 あんなの…聞こえは良いが、つまりは………
…………つまりは、脅しじゃねェか……
[「偉大なる光に身を委ねよ。さもなくば殺す。」 噛み砕いて言ってしまえば、そういう事だ。
争いの終結。永遠の調和。完全なる秩序。 秩序で全てを支配し、従わぬ者は抹殺する。
其れは、救済などではない。 ────慈悲の皮を被った、殺戮。]
(299) 2014/08/19(Tue) 20時半頃
|
|
―鐘楼―
ご苦労様。そう、レガリヤは……「王の姿見」は、先に持って降りなさい。枢機卿達の安否は確保すること。
[巨大な等身大以上の、鏡のように滑らかな、しかし銀白色のビジョンを指差して、直属の配下の特務機関員に指示を出す。 ふと何かに気付いたように鐘楼の外の屋根を見やった]
……ああ、私は後から降ります。少しやる事がありますのでね。大丈夫、これも神の秘跡を人の子に示す技なのですよ。 さあ、あまり畏まらずに。私は、今でも世のために尽くす気持ちは貴方達と何も変わらないのですからね。
[そう言って見送り、近づいてくる者の影に注意を向けた。その眼にはもはや先程までのような慈愛の光はなく、代わりに荘厳な色が宿る]
――――不遜の者が……
(300) 2014/08/19(Tue) 21時頃
|
|
― 聖都 裏路地 ―
オスカーさん……。
[彼の決意の言葉>>255に、引き留める術を少女は持たなかった]
わかりました。 その約束を頂けるだけで十分ですわ。
[影となり駆け出すオスカーを見送ると、自身もまた目的の場所へ向けて歩き出した]
(301) 2014/08/19(Tue) 21時頃
|
|
― 大聖堂 ―
「ラディエル聖下万歳!」
[宿坊の方向から、奇妙なほどに揃った声>>283>>284>>285が響く]
"聖なる者は子の心を奪い、その力をより強固とする>>0:148"
[それはまさに、預言の成就した瞬間であった]
(302) 2014/08/19(Tue) 21時頃
|
|
定められた結末は変わらない。
[侵入を前に、預言者はぽつりと呟く]
しかし人は、己の征く道を選ぶことができる。 ――そうあるべきではないのですか?
[問い掛けに答える者はない。 人気の絶えた道に、黒衣の影が揺らめく]
"心せよ、汝の影が消える時、 汝は既に闇の内にあるのだ"
――視難の相《フェイズ・ハイド》
(303) 2014/08/19(Tue) 21時頃
|
|
[少女の気配が薄れ、取るに足らない影の一つとして周囲に溶け込む。 とはいえ隠密の訓練を受けた訳ではない少女のこと、それを活かすだけの技量はなく、厳重な監視の目には容易く引っ掛かってしまうだろう]
でも――ここで退く訳にはいかない。
[空っぽの胸を押さえ、呟く。 記憶は上手く形にならないけれど、きっと自分に取って一番大事なことだと思えたから]
すぐに行くよ、待ってて――『 』
[動きにくいドレスをもどかしそうに捌きながら、少女は駆け出した]
(304) 2014/08/19(Tue) 21時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 21時頃
|
私には向いてないとはよく言ったものだぜ。 器を考えたら有りだろうに…。
[思い出すのは先程の登用の言葉。 偏見なく力を見れる器の広さ。 教皇に向いてないとは思えなかった。]
さてと…。
[目を瞑ってボソボソと呟きながら地下へと向かう。]
(305) 2014/08/19(Tue) 21時頃
|
|
正直わかんねーや! あの人の言葉が本当ならばきくかちはあるんじゃね?
俺、教団と賢者の塔が嫌いなのは固定観念がつえーからだし!
ちゃんと平等にすべてを見るならちっと考えちゃうぜ…。
(=12) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
|
|
でも新しい教皇はちげーみたいだ。 まぁやめとくわ、今んところはさ。
(=13) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
|
|
― 大聖堂前 ―
[あの映像も聖遺物の成せる業なのだろうか。 そんな事を考えつつもふらりと大聖堂までやって来た。
ここに来るまであちこちでラディエルを讃える声が聞こえていて。 それだけ白い翼の生えたあの姿は神秘的かつ衝撃的であったのだろう。]
……大きいな。
[大聖堂の前に立ち見上げれば建物は大きく。 どれだけの人間がこの中にいるのだろう。 耳を澄ませれば騒ぎの声も聞こえてくるだろうか。]
(306) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 21時半頃
|
……あの人はティソを騙す気はないよ。たぶん。 唯、あの人の価値観がどのくらい僕たちと違うかは知らないけど。
ちゃんと平等にすべてを見られるなら。か。
……じゃあやっぱり、僕は信用できないや。 本当の平等は、ひとつひとつ違う花の色を受け入れる事で。 全部の花を唯ひとつの色に選別して満足する事じゃないと思うから。
(=14) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
|
|
本当に平等で、優しさに溢れた国なら僕も。ううん。 みんながそっちに味方していると思う。だけど。
少なくとも僕、あの「鳥」が纏める国に従いたくはないな。
……あれじゃ焼き鳥にもならないし……
(=15) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
|
|
ー 大聖堂地下 秘密聖具室 ー [到着した先にならぶはレガリア達だった。 それも丁寧に解説書までさえた上で…。]
こりゃスゲーな。 今後を考えるとすべて確保すべきだろうな。
[呟きながら摸解説書に視線を向ける。]
(307) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
|
|
良いかしら、貴方達。
いくら、すべての民に門を開いていると言っても限度があるわ。 怪しい人間が居たら、流石に捕まえなさい。
[魔力の通信を駆使して神聖十字軍に指示を出すが。 問題は返って来る声が明らかに減っている事。
それはつまり……天に召されてしまったと言う事か。]
(308) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
|
|
[二人の会話には口を出さない。 なんの事やらさっぱり分からなかったからだ。 それでも一言だけツッコむのならば。]
…中々に美しいと思うのだがな。 焼き鳥にするには惜しいと思うが。
[おそらくは鳥とはラディエルの事だろうと踏んで、ぼそりと呟いた。]
(=16) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
|
|
……ティソ。いっそカーライルに来ない?
寒い雪国だし、足元は滑るし、ルンフィアよりはずっと過ごし難いけど。 新しい場所で、君の事を認める、そんな場所をこれから探して作るのも。 ……ありじゃないかと。思って。
[最も、これから戦いが激化する状態、カーライルも無事で住むかわからない状態でいう言葉でもないか]
(=17) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
|
|
[息を切らして、それでもなお少女は走った。 途中教団の人間に追い掛けられれば振り払い。しかし体力はほとんど尽き、今足を動かせているのが不思議なほどで]
……あ、っ!
[黒いワンピースの裾を踏んでしまい、どさりと倒れ込む。 傷ついた足が痛い。治癒魔術を使えるほどの余裕など残っておらず、大きく深呼吸を一つ。]
もう、出口はどこなの……! あちこち煩いし最悪だわ!
[耳障りなほどのラディエルを讃える声。顔を思いきりしかめると、よろけながらも立ち上がる。 遠くから足音も聞こえる。早く行かなければと思うのに、疲労の溜まった身体は思うように動かなかった]
(309) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
|
|
― 天使の降臨せし鐘楼 ―
[影は屋根の上を駆けながら遥か高い其処を見上げる。 其処に天使>>300はまだ居た。]
――…ルーベリオンの名の下に報復を。
[呟き、印象迷彩を解除する。 プレッシャーと共に向けられる視線。 それを燃える赤い目で睨み返す。]
(310) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
|
|
――ラディエルッ!!!
[漆黒のマフラーをまるで黒い翼かのようにひらめかせ。 足元に闇纏う断罪者は、勢いはそのままに鐘楼の外壁を駆け上がる。]
(311) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
|
|
/* 私は死ぬぞー
(-57) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
|
|
―大聖堂・鐘楼―
………下の方の騒がしさは気になるところだけれど……
[気になるのは白銀の翅もさることながら、地下聖具室に安置しているレガリヤだ。]
肝心のものは置いていないけれど……王の声と王の錫は安置したままだったな。さすがにそう易々とは侵入できないとは思うけれど…… 念のために、見ておかなければ。
―――――その前にこちらを何とかしてではあるけれどね。
[振り向くと同時に、外壁から響く声が聞こえた。>>311]
誰も彼も血の気の多い事……
[ゆっくりと振り返り、右手のひらを外に向けてかざす。]
(312) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
|
|
[焼き鳥の言葉には笑いながら]
まぁ、あの鳥には従いたくねーよな! 後は焼き鳥にしたくもねー、そこそこ美しいしな!
[カーライルへの勧誘にたいしては]
有りがたい話だ。 でも、もう少し考えさせてくれ〜。 居場所を作るために俺もまだ度量がたりねーかもってもうんだ!
(=18) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
|
|
何をそんなに怒っているの? 貴方達の輩はすでに「許された」のに……
[パチン、と指をはじくと指先から凝縮された聖霊力が光の粒となって迸る。 クラウディア卿は聖霊力を多種多様な属性に転化して戦う事を得意とするという―――
しかし自分はと言えば、もっぱら聖霊力を光として、あるいは全くの純粋なエネルギーとして撃ちだすのみだ。
その理由は簡単で――――つまり、転化によって威力が落ちる事を抑えられるから、だったのだが。]
(313) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
|
|
[教団内部は随分と慌ただしい。 どうやら先に侵入者があったようだ。 人員の幾らかはそちらへ出払ったのだろうが、相変わらず警戒は厳しい]
"邪悪なるしもべは人々の間を自在に駆け巡り、 災禍の種を撒き散らした"
――通難の相《フェイズ・スリップ》
[小柄なのを幸いに、兵士がこちらを認識するより早くその脇を擦り抜けていく。 しかし幾つか曲がり角を曲がった所で、数人の兵士と鉢合わせてしまった。 何かを追い掛けている様子の彼らに、横合いからぶつかりそうになり]
(314) 2014/08/19(Tue) 22時頃
|
|
邪魔よ……!
"如何なる者も悪しき風を阻むことは出来ぬ、 それは紙一枚の隙間さえも通り抜けるものなれば"
――風難の相《フェイズ・ウィンド》!!
[黒の衣に風を孕ませ、行く手を塞ぐ兵士を吹き飛ばして通り抜ける。 派手な行動に兵士の悲鳴と衝突音が響くが、それに構わず進もうとして]
……あ……
[視界の先に白と黒の姿>>309を認めた]
(315) 2014/08/19(Tue) 22時頃
|
|
あぁ、良かった…………!
[>>296見れば、その中には先程自分が案内を務めた子供たちもいて。 皆、めいめいにクラウディアを取り囲んでは、教団の力になりたいと志願していて。 その様子を眺めていれば、ふと。聴こえる、>>308指示の声。]
――――……は、はいっ!
[再び聴こえた、魔力による通信網に一瞬目を白黒させるも。下る命に、杖を構え直す。]
(316) 2014/08/19(Tue) 22時頃
|
|
ああ、そういえば説明していなかったわね。
どうもね、4属性全部使ってる都合で。 私たちの同志にしか聞こえないような通信手段が出来たのよ。
[そこまで言ってから、魔力を発動させた。]
(317) 2014/08/19(Tue) 22時頃
|
|
…………ッ……!
[天使>>313の指先より迸る光。 『闇喰み』の身では一撃でも致命傷になりかねないそれを、鐘楼の壁を蹴って空中へと飛び出し回避する。]
私は赦しはしないッ!
[投擲するように大きく腕を振るう。 ロープのように腕から伸びた闇が壁へと張り付き。 振り子のように弧を描き、断罪者の身体を壁へと引き戻す。]
死が安らかなる救済である為! 死者の無念は生者が背負うもの!
故に!!
[着地と共に再び駆け上り。 鐘楼の手すりへと足をかける。]
(318) 2014/08/19(Tue) 22時頃
|
|
こんな風に、ね。
何かあればこっちでも指示を出すし。 他の同士からの声も届くと思うわ。
(*6) 2014/08/19(Tue) 22時頃
|
|
お前は私が殺すッ!
[光映さぬ闇の双刃が光を断ち切るかのように、空を斬り作り上げられる。]
(319) 2014/08/19(Tue) 22時頃
|
|
/* 私は一撃でも当たれば死ぬぞー
(-58) 2014/08/19(Tue) 22時頃
|
|
[聞こえてくる兵士の悲鳴と衝突音>>315に、また何かあったのかと振り返る。 立つのが精一杯といった様子の少女は、その視界に親友の姿を捉えて。]
…デメテル……?
[少しの間の後、ぽかんとしたように名前を呼んだ。 よもや幻覚かと自分の頬を軽く叩いてみる。痛い、見える景色は変わらない。]
――貴女、どうしてここに……。
[助けに来てくれたのだと知らぬゆえに、そんなことを問いかけた。]
(320) 2014/08/19(Tue) 22時頃
|
|
!
それでは、先程聴こえた声は……!
[再びくっきりと聴こえた声に、同じように応える。]
畏まりました。 それでは、私も聖堂内を……
[と、聖堂内の侵入者を捕らえに向かおうとして。]
(*7) 2014/08/19(Tue) 22時頃
|
|
もっとも、最大の理由は他にあるのだけれどね……
[言いながら、右の人差し指の先に聖霊力を集めていく。大気に漂う、聖なる元素の力、聖霊の力が一点に集中していく。 それとともに、左手は手にした聖典の一頁を開き、一説を口ずさんだ。]
『その時エミヤの子はこのように言った。 ”偉大なる御方、私が貴方に忠実であるがゆえに、今一度これが我が敵を打ち払う光でありますよう(ラディエルの書27(0..100)x1:92(0..100)x1)”』
(321) 2014/08/19(Tue) 22時頃
|
|
/* 鐘楼とかまともに戦える気がしない…。 相手飛行ユニットだぞ。圧倒的不利。
(-59) 2014/08/19(Tue) 22時頃
|
|
[内部へと侵入する事は容易かった。 先人である憂鬱を謳う詩人《ブルーバード》が暴れてくれたおかげだ。 視界のずっと先にひらめく黒衣を入れつつ、慎重に歩を進めていく。 イアンとしては目指すところは鐘楼、上である。 だから途中からは黒衣の進む方向から外れて行き。]
俺の邪魔はするな。
[革手袋を外し黒く染まった手から瘴気が鞭のように伸びて撓り。
――――――――――ヒュンッ
風の切る音と共に向かって来る者達を薙ぎ払っていく。]
(322) 2014/08/19(Tue) 22時頃
|
|
なる、ほど……それでは先程の声は……!
[>>317改めて説明を受け、感嘆の声を漏らしながらも。]
…………! クラウディア卿、ご報告が遅れ申し訳ございません! 先刻、地下に捕らえられていた《白銀の翅》が、脱獄致しました! 居合わせた者たちで捕らえようとしましたが、魔術に呑まれ、そのまま……!
[けれども。 傷ひとつ付けず、言葉の通りただ逃れた状態では、既にその報は届いていたかもしれないが。]
(323) 2014/08/19(Tue) 22時頃
|
|
そうね……
[少しだけ考えてから。]
一緒に行きましょうか、レティーシャ。 それとも、別々に行動する?
[いつでも移動出来る様に転移の魔法陣は開いていた。]
(324) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
赦すのは私です。お前に許される道理の私ではない。
しかしそう、死者の無念は聖者が背負うもの。 だから私も貴方達のために泣こう。 正しき信仰を得られなかった貴方達のために。 だから貴方がこうして戦う必要は……ない!!
[その言葉とともに、右手が聖霊の眩い光に包まれる。その五指は闇の双刃を挟みこむように広がり、指先で空を切り裂く闇の刃に触れ、弾く。]
――――闇が薄い!!
(325) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
《白銀の翅》が……?
そう、まだ外には出ていないようならば。 再度捕らえてしまえば良いわね。
[そう言って微笑むと 特に気にしないで構わないと告げて。]
(326) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
― 大聖堂地下 秘密聖具室 ―
[第十王遺物、『王の怒り』メギドレガリヤ。 此れは壊さなければ為らない。アマトはその決意と共に解説資料をティソやヘクターに渡した]
……5000年後の未来は。 神も聖霊も、魔力も奇跡も無い、天から見放された鉄の時代だ。 そう、君はいってたよね。
唯、君の話を聴いただけじゃ僕には理解できなかった。 それがどれだけ悲しく凄惨な時代を経た結果だということが。
[台座に奉納された錫杖、王の錫をアマトは手にする。 持ち難い。杖なんて使った事も無いから戦闘の邪魔でもある。だけどそこから感じる力。聖霊と感応する何かの秘められた力。それはこれからに決して必要だし、よしんばアマトが使わないにしても他の誰かがこれを扱えるだろう。
しゃんしゃんと十二の遊環が清廉な音を奏でると同時に、アマトの雷聖霊が喜ぶ]
(327) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
……時間が無い。十字騎士団の追跡も来てる。
ヘクターさん!その首飾り。 『王の声』を絶対に手放さないで。どうせなら君が付けて!
王の声、という名前の通り、そのレガリヤが君に力を貸すなら。
きっと、『君の声』は闇を愛する人達に届けられる。希望を! 光に強く照らされて、消えそうな希望に、火が灯る時。 闇を信じて戦う人達は、きっと立ち上がる!
(328) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
僕達の。君の戦いはこれから始まるんだ!
光に屈する、闇の勢力を『王』の名の下ひとつに纏める。 最低でもあの鳥教皇を、力を合わせて倒す。
そして殺戮兵器のレガリヤを―――― ぶち壊す!!
二人とも、僕が先行する! これ以上聖堂が活気付く前にずらかろう!
(329) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
…………………………いや……。
[錫を構え、先頭で走り出したアマトが、逡巡の声を足も止めず漏らした。 遂に追い付いたか。隠し階段で鉢合わせる、十字軍を錫で直接ぶち殴る。先端の飾りは頑丈且つ強靭らしい。先端に雷聖霊の力を通すと、面白い位に鋭い電撃で、十字軍の兵士を殺しもせず昏倒させる事ができた]
………………ヘクター、ティソ。すぐに追い付く。 だから、この隠し階段を出たら、真直ぐ聖堂から抜け出す事を考えて欲しい。
僕は、ひとつだけ大切な用事がある。それを終わらせたらすぐにいくよ。
(330) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
…………あの鳥教皇に。きっと……。
[俯き呟くアマトの声は隠し階段で、いやに響いた。その手が強く錫杖を握り締めて、しゃらん、と遊環がゆれる音も、やけに響いていた]
(331) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
あ……。
[開けた視界の先に、探していた少女の姿があった。>>320 掛ける言葉が見付からず、ここに来た目的も忘れたように立ち竦む。 けれど]
わ、私……。 "あたし"……は……。
[名前を呼ばれて、はっとしたように息を吸う仕草を見せる。 頭の中で絡み合ってぐちゃぐちゃになっていた部分が、すうと解けるような気がした]
カリュクス――いいえ、シーパル。
(332) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
助けに来たの。
[口にした瞬間、ずっとその言葉を口にしたかったのだと思い出して、空虚な胸が熱くなった気がした。 涙はもう流れないから、その熱は内側に籠められたまま。 ただ、立ち上がるのに精一杯な様子の彼女へ手を差し伸べる]
もう少し頑張れる? 早くここから逃げ出さなきゃ……。
[その手に触れられたなら、きっと温もりも脈拍もなくなっていることに、気付かれてしまうだろうけれど]
(333) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
――辿れ。
[魔力感知。
レティーシャと他の配下から聞いた《白銀の翅》の特徴。 そんな特徴的な人間ならば、それほど面識はなくても調べる事は可能だろうと。
まるで張り巡らせた糸のように。 クラウディアの魔術は《白銀の翅》を探し出さんと。]
(334) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
私を供に、ですか……!?
[>>324敬愛する卿の言葉に、頬も声も歓喜の色を浮かべたが。]
…………いえ。 不躾ながら、お願いがございます。 取り逃した《白銀の翅》の追走も兼ね、暴徒の多くが目指すであろう鐘楼周辺で、ラディ……
……いえ。 ラディエル聖上を、御守りできれば、と……。
ただ、より先んじて打つべき手があるというのならば。 無論、このレティーシャ、十字軍の一員として、ご命令の通り動く所存であります。
[頭を垂れて、別動を願い出るが。叶わぬとしても、嬉々として命に従うつもりで。]
(335) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
これは……! クラウディア卿のお力は、これほどまでに……!!
[改めて彼女の魔力に感嘆すれば、周囲の子供らも同調しただろうか。 探知の気配。追うのは、恐らく……。]
(336) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
…………今、……私の…名前……
[彼女は確かにあの頃と同じ一人称>>332を使って。 呼ばれたのは、忘れかけていた自分の名前。流せないはずの涙が滲んだ気がした。]
――……っぁ……。
……ありが、とう……ありがとう……!
[差しのべられた手を取り、しっかりと握りしめる。
そして、村にいた頃の温もりが失せていることと。 …あるはずの脈が無いことに気付くけれど。]
(337) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
[ …どんな姿でも、デメテルはデメテルだ。 ]
[すぐに驚きを霧散させて微笑みを浮かべ、痛みを"切り離す"。 これもまた人間の時は出来なかった芸当。]
ええ、…早く逃げましょう。 貴女まで危険な目に合わせたくはない。
[デメテルが走り出せば、その後を追うだろう]
(338) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
お前の赦しを私達は受け入れない!
[光に包まれた右の五指>>325が闇の刃を、弾く。 防御された、ただそれだけの余波で頬が切り裂かれた。]
何を信じるかも、なんの為に戦うかも。 私たち自身が決める! その意志は何者にも遮られるものではない!
[後ろ向きに宙返りをして距離を開き。 刃を握ったまま拳を床へと叩き付ける。]
(339) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
― 大聖堂地上 聖具室の袋小路 ―
[隠し階段を出た場所には、神聖十字軍が待ち構えていた。若干数が増えているのは応援を呼んだからだろうか。 手にはした物の、兄のアマト程様にならない。また、微妙に馴染まない『王の錫』を振りかざして、錫の先端から充填した雷撃を放つ]
ライトニングウェイブッ…うわ!?
あぶないなっ、出力が随分あがってる。自爆はもういいのに!
[地を這い敵を貫く雷撃の波が、聖堂の回廊を満たした。そう、満たしたのだ。地面には逃げ場も無いほど大きな、電気の渦が。 やはり神器とも云える王の聖遺物は強力な品らしいが、それでも王の剣の様なびっくり能力は今の所見られない。恐らく、アマトの手に馴染んでないからだろう。この白銀に輝く聖なる色彩もだが、ヘクターの様に、しっくりと力を使いこなせている感がしない。使い方を間違えている気がする]
(340) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
――ダーク・ステイク!!!
[衝撃は足元より床の上を奔り。 ラディエル近くに残した闇から、無数の闇の杭が天使を貫かんと飛び出す。]
(341) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
[然し、今の雷撃で十字軍が随分と倒れ付した様だ。全身が痺れている兵の多い事]
……よし。これなら突破できる。
二人とも! 来た道ちゃんと覚えてるよね! すぐに追い付くから、無事に聖堂から逃げてね!
[何をしに行くのか。それを告げたら止められるし、最悪ついてこられる。 既に、教団と戦う為に最低限必要なレガリヤと言う力は新たに手に入れたのだ。まだ半分以上のレガリヤは向こうの手の内にあるが、それでも。この聖堂侵入は、これから先の為に絶対の必須事項だ。だから『王』と云う大将首を伴い光の本拠地に侵入した。 …だけどこれは完全にアマトの私用だ。これ以上無駄にヘクターを危険に遭わせる訳にはいかない。
神聖十字軍の兵たちを乗り越え、アマトは背中から静止が届こうとも振り向くこと無く、聖堂の角へと消えていった。 聖堂の更に深奥。新教皇控える、鐘楼を目指す様に*]
(342) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
─ 大聖堂地下 秘密聖具室 ─
邪 魔 だ ァ ァ ァ ッ !!
[通路の先にに立ち塞がる警備兵達の長槍を、 漆黒を纏う剣で一薙ぎに払い、強行突破した。 地下道は狭く、挟まれれば戦うしかないのが難点だが、 通路が曲りくねっている分、待伏せがしやすい。]
(343) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
っとォ、漸く…
……… すげェな、こりゃ ……
[追っ手を撒き、聖具室に辿り着けば。 目に飛び込んできたのは、神々しい迄に純白の宝具達。 >>271清廉な月桂葉の首飾りと、涼やかな音奏でる錫杖。]
コイツが、レガリア…
………………
[圧倒的な存在感に、続く言葉が出てこない。]
(344) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
[暫しの沈黙の後、思い出した様に手帳を取り出し、 置かれた状況も忘れ、熱心にメモを取り始めた。]
そうか、この装飾は古文書の… この剣の台座にも、同じ月桂樹が彫られてらァ。
それから…… ん? どうした。
[>>273 アマトが何かの資料に目を通している。 気になって後ろから覗きこむ、その内容は…]
(345) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
/* イアンだけでなくアマトが来る……だと……。
絶対に。絶対にこの死亡フラグは渡さん! 日が進めば進むほど、王子発動闇堕ちしづらくなるだろおおおお
(-60) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
ッ!! お、おい… これって!!
[一つ、男には心当たりがあった。 己の生きてきた未来で、よく見つかる奇妙な遺跡。 まるで、巨大な火球に抉り取られたかのような。 大きく窪んだその地形には、僅かに残る街の焼痕。]
カレリア… 大焦穴…
[聞こえぬ程の小さな声で、その遺跡の名を呟く。 ……まさか。]
(346) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
……良かった。
[しっかりと握り返された手の感触>>337に、安堵の笑みを漏らす。 こちらに触れた彼女は、やはり驚いたような顔をしたけれど。 何も言わず受け入れてくれたことが、今は有難かった]
[しかし、喜びに浸っている暇はない。 シーパルが動けることを確認すれば]
こっち。
[自分の侵入経路を逆に辿るように走り出す。 こちらも決して速く走れはしないけれど、それでも時折シーパルの方を振り返りつつ進んでいく]
[その友人の身に探知の糸>>334が迫っていることには、今はまだ気付いていない]
(347) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
ええ、分かったわ。 それでは、別々に動くとしましょうか。
[ラディエルを護衛すると言う彼女に微笑んで。 別々に行動する事を伝えると。
自身は再度、探索を開始する。 そして、魔力を感知すると。]
……見つけたわ。
(348) 2014/08/19(Tue) 22時半頃
|
|
おや、随分な言い方だ事。 まあ、仕方ないか。人の子は不完全……おまけに、もう片方の黒い羽根の者達はもうかつての我らの戦で滅んだか、この世には姿を見せる事がないのだものね……?
奴らに比べれば我らがどれほど人の子に寛容だったか……まあ、過ぎた事を言っても仕方がないな…
[ふわりと羽を広げ、その姿は宙に浮く。といっても狭い鐘楼の中ではそう自由に立ち回れはしない。 床から伸びて襲い来る闇色の杭に、右手を素早く2回、身の回りの空間を払うように薙いだ。 その手が触れた場所が滑らかな光の盾となり、闇の杭に穿たれながらもその動きを止めていく。]
――知らないのね、本当の闇の暗さを…… 本当の光の眩さを……!
[書物を持つ左手を後ろに、右手がオスカーの方を指差す。そこから光の矢が一筋生まれ、放たれる。それこそ光のような早さで… そしてその後から、幾条も追加の光矢が放たれていく。]
(349) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
|
[だが。 その中でふと、別動隊からの通信が入る。]
…………鐘楼にて交戦中?
襲撃者は……黒い、手の…………!?
[その報に思い返すのは、名も知らぬ医師。
>>1:487――――約束の、相手。]
…………はい。 それでは……どうか、ご無事で。
[>>348再び探知へ戻る彼女に、周囲の兵に、後は頼むと視線で促して。 目指す先は。今度こそ、迷わずに。]
(350) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
|
モ「あらよっとー」 30(0..100)x1
(-61) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
|
モ「19×0.3はー?」 リ「5.7ね」 モ「じゃーキリのいいところで6−」 リ「何の話よ?」
(-62) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 23時頃
|
― 聖堂奥 大鐘楼地階の広間 ―
[上で。鐘楼の場所で戦闘が行われている。気配に鈍いアマトがそれを知ったのは、魔力。否。強力な聖霊力が奮われるのを肌で感じていたからだ。 アマトも今すぐ上へと駆け上りたい、そしてあの教皇の姿を直に拝んでやりたいが、然しそれを赦されない頑丈な警備]
――建物の中じゃ、風聖霊とも交感できない。 契約聖霊(トロン)ひとりだけで、この数は結構骨が!
トロン雷術式! 爆ぜろ天雷、ケライノスの分け身!
サンダーゲイル!!
[錫杖が強い雷聖霊の力に輝き、そこから周囲へと強力な電撃が放たれる。 倒れふす神聖十字軍、然しまだまだ敵が多く、包囲の第二、既に第四陣がアマトを取り囲む。 例え聖霊の強力な伝動力をもつレガリヤと云え、前にも説明した通り。特別魔力が多くは無いアマトは、発散系の術式が得意ではない。このままだと耐久勝負になりかねない]
(351) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
|
[痛みの切断は後々大きな反動としてやってくるが、今を逃れることが出来たならばそれでいい。 まだ死ねない。だって、大事なことを成せていないから。]
……!
[ぴく、と肩が跳ねる。 …誰かに探知されている>>348? 嗚呼、もう面倒くさい。 何があっても良いように日傘をヴァイオリンへ変え、全方位へ意識を集中させ。]
デメテル、気を付けて。誰かが私を探ってる。 …多分、普通の兵士じゃないわ。
[それはほとんど勘ゆえの言葉だったが、伝えないより遥かにマシだ]
(352) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
|
/* 大聖堂の戦いに混じれる気がしないwwwwwwwwww
(-63) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
|
[丁度、聖堂で教皇たる天使を守護せんと駆けつけた少女は、前方でも激しい戦闘が行われている事を知るだろう>>350]
―― あぁぁあああもう、魔力強いだけで使いづらいなこの杖!!
出力は強くても、発散術式は使い続けられないし! 聖霊は喜ぶけど、ぶんなぐったら煩いし! しゃらしゃら、音鳴らさないでよ気が散るんだから!
[その叫びと同時に、剣構える十字兵の頭に、アマトは錫杖を叩き込み昏倒させる。すかさず雷で気絶した兵を吹き飛ばす。それと同時に遊環が清廉な音色を奏でた。 杖を勘が命じるままに振り回し、十字兵を叩き伏せる。また遊環が聖なる響き。
避ける、殴る、鳴らす。 舞う、翳す、響かせる。
それは聖霊術師の乱舞で、遊環の響きはどこか神楽舞の様な踊りにもなる]
(353) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
|
……見つけたわ。
どこへ行こうというのかしら、《白銀の翅》
[デメテルとカリュクスの行く手を塞ぐように転移魔法陣が出現し。 出現したのはクラリッサだった。]
ご機嫌よう、こうしてお話しするのは初めてかしらね。
それと……
[珍しく、困惑した表情を見せた。 《白銀の翅》の横に居る少女。
彼女は確か――]
(354) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 23時頃
|
[シーパル>>352が日傘の形状を変える。 ――それが彼女の力かと思ったのは、頭の片隅でのこと]
そう……わかったわ。
[黒衣が解けるように幾重ものヴェールとなり、ふわ、と広がる]
(355) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
|
― 大聖堂前 ―
[>>322鐘楼を目指す姿の中、目の前の敵を凪ぎ払うその後ろ姿を見付け。]
…………止まりなさい! 神聖たる聖堂で、斯様な狼藉。この先にラディエル聖上が居ると知っての行いか!?
[杖を構え、その背に叫ぶ。
……その力こそが異端の象徴、なのだろうが。言葉を交わし触れた手を、否定など、出来ようもなくて。]
(356) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
|
小癪なああああ!! ≪荒れ狂え≫!!
[弾丸の発射を察知し、嵐の防壁をさらに荒れ狂わせる。>>263 石畳を捲りあげ、植樹を引き抜き――十字軍の亡骸すら舞い上げ防壁へと取り込み、来る一撃へと備える。]
ぐ、ぐうおおおおおおおおおお!! 足らぬ、足らぬ、≪更に狂え、大嵐よ!!≫
[多くの土埃を巻き上げた防壁は、既に先を透かして見ることなどできない。 全方位を唸る灰色の壁で覆えど、6条の光がその身を焼き刻んでいった。]
効かないと、言って、おろうが! ≪嵐の龍よ、幻影もろともあやつを食らい尽くせ≫!!
[仕切り直し――大見得の一撃をぶつけ、血を流しながら大きく後ろへと跳ぶ。]
(357) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
|
おう! ……って、お、俺がァ!?
[>>328 アマトの言葉に台座から首飾りを取り外すが、 自分と首飾りのあまりのちぐはぐさに思わず聞き返す。 一方のアマトと錫杖は、相性抜群だというのに。]
ぐ、し、仕方ねェ… 笑うなよ!
[懐に入れる事も考えたが、落とすとまずい。 やはり身に着けるのが一番という結論に達する。]
[ キ ィ ―― ン …… ]
[剣と近づけた事が原因なのだろうか、 手の中で、首飾りが涼やかに共鳴音を奏でた。]
(358) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
|
黒い羽根……。
[闇の杭すらも容易く防いでみせる天使>>349の言葉に。 刹那、脳裏に過るのは黒羽のルーベリオン始祖と『最後の王』の事。]
………ぐッ…!
[視認すら困難な言葉通り光の矢が左肩を貫いた。 足元から闇がせり上がり盾となる間にも、追加の光矢は右足を掠め、闇色の髪を散らした。]
(359) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
|
……滅びません。 嘗て黒羽の者がどうであったかなんて知りません。 真の闇も光も知らない。
けれど、古の時代に彼らの遺したものは。 我らの中に生き続けている!
[以前の傷もあって左腕はもう上がらない。
光矢の途切れる瞬間。 目の前の闇の盾に右の掌底を叩き付ける。 その衝撃で砕け散る闇が、硝子片が地へと落ちるような勢いで天使へと襲い掛かる。]
(360) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
|
神聖十字軍、魔法兵団所属…………レティーシャ。 この先へ向かうと言うのなら、私がお相手致します!
…………風烈刃《エアロブレイド》!
[彼は、振り返っただろうか。 そうであっても、なくとも、目線が再び絡み合う前に、と。黒い腕を目掛けて、風の刃を打ち出した。]
(361) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
|
あ、おい!!
[解説書を押し付けてアマトは別の道へと向かっていった。]
どうする?? 逃げるなら恐らくなんてことはないだろう。 ただ、アイツは平気なのだろうか?
[横にいるヘクターへとたずねる]
(362) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
|
− 魔法薬屋『FSM』−
[降臨した天使と名乗る新教皇の演説に深い溜息を吐きながらも 今は店主の答え>>261に耳を傾ける]
ご自分を実験台にされるとは、なかなか殊勝な心掛けの様で。
[どうやらこの薬は店主の身体を張った努力の賜物の様だ。 ……ならば]
貴方に弱い効能でもそれだけ効果があるなら。 私には充分利用出来そうですな。
[新教皇の尊大な赦しを聞きながら、笑顔を向けるのは店主へと]
貴方も面白い方ですね。
[彼の希望は今空に聳える天使に聞かれれば、 赦す前の罰とやらが下りそうな内容だが、それにもただ笑むだけ]
(363) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 23時頃
刺客 博史は、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 23時頃
|
[前方に魔法陣>>354が出現したのは、その直後のこと]
――貴女は――!
[その姿には見覚えがある――どころではなかった。 記憶が明瞭になっていたことが、ここでは災いした。 仇敵を前に冷静でいられるほど、少女は戦場慣れしていない]
……もしかして……忘れてしまったかしら?
[困惑する様子のクラウディアに、震える唇で声を掛ける。 シーパルから手を離すと、彼女を庇う位置へ移動し。 常の生気のない瞳とは違う、憎悪に満ちた眼差しを、枢機卿へ向ける]
(364) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
|
――貴女が殺した人間のことを!!
[黒衣が無数の紙片となって散り、少女の周囲を漂う。 バサバサと、鴉の羽音にも似た音が響いた]
(365) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
|
俺の、声が…? バッ バカ言え! 俺ァそんな…
[>>328 面倒な、と言いかけて、其れを抑え込む。 ……もし此処で、自分が抗わなければ。 恐らく、目の前の少年の故郷は焦土に変わる。]
……俺で、本当に、良いんだな?
[確認する声は、低く。首飾りを見つめる己の目に、 覚悟が宿り始めた事に、男はまだ気付いていない。]
(366) 2014/08/19(Tue) 23時頃
|
|
勿論、知っていて向かっているのだが。 しかし随分と勇ましい、先程は泣きじゃくっていたというのに。
[一度手を引き瘴気の鞭を手元に手繰り寄せ。 背後へと振り返らずに言葉を返す。]
覚悟は決まったのか、俺を殺す覚悟が。 できたのならば名を教えようではないか。
[そして名乗られる名前とくり出される風の魔法。>>361 瘴気の鞭を撓らせ魔法を打ち払い、そしてゆっくりと振り向いて。]
(367) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
[暫くの激しい戦闘を経て、敵に根を上げたのは。神聖十字軍の方だ。 恐ろしい聖霊の力湛える錫杖構えた、唯ひとりの、聖霊術師を相手に、十字軍はこれ以上の被害を出す事を恐れ、包囲を攻勢を緩めた]
…………僕は……この国の事は大好きだ……。
大事な人は皆、光の敵だけど。 それでもこの国のあの活気と平穏は、僕も大好きになれた。 だけど。
世界や平和よりも大切な、身近な光を、僕は…。
[それ以上、十字軍の兵を倒す事はしなかった。緩みを潜り、鐘楼へ続く螺旋階段を登る。唯少し、雷の壁を張り巡らせる事で、兵の追撃を止めて。 魔力と聖霊力の気配、激しい闇と光の応酬を頭の上で感じながら、螺旋階段を唯はしる]
(368) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
俺はイアンという。 レティーシャか、よい名だ。
[カツン、と足音を立て一歩レティーシャへと近づく。 油断せず何時でも鞭は少女へと向かうようにうねり。 まるで生きているかのようにざわめいている。]
さて、邪魔をするというのならば容赦せんぞ。 お前も本気で来い!!
[言うなりレティーシャを狙って鞭をふるう。 狙うは肩、武器を持っている腕だ。]
(369) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
――貴女は確か。
ルーベリオンで死んだはずよね。 それがどうして此処に……?
[困惑したような表情のまま。 目の前の彼女に問いかける。
そして、そのドレスの模様に目を遣ると。 古代文字が並んでいるのが理解できた。
そして、憎悪に満ちた眼を向けられると。]
(370) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
いいえ、覚えているわ。
この私が殺した相手はみんな覚えているもの。
[そして、周囲を舞い散る紙片に目をやって。]
不死者ならば討伐しなければいけないわね。 もしも甦ったのならば、クロス・オブ・メサイアを今度こそ信仰すると良いわ。 さて、貴女はどっちかしら。
(371) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
私と貴方は商売上大切な方ではありますが、 貴方の今後を強制するつもりも、資格もありません。
……私は独り言の声が大きいらしいので気にしないで下さい。
[街中が地鳴りの様に降臨した天使の名を連呼するせいで 五月蠅くて仕方ない。 片耳を押さえながら、声量を調節する事無く やたら大きな声で1独り呟く]
この店は素晴らしい歴史があります。 思い出もあるでしょう。 ただここが無くなっても、貴方が無くなるわけではないでしょう。 貴方が誰にも何も伝えず無くなってしまった時。 本当にこの店は無くなる事になるのでしょうね。
(372) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
ふ……ふふ。 パルック聖下を暗殺したその罪は万死に値するものだけれど…惜しいわ。その一途な信仰は誤りではあっても、瑞々しいものがある。せめて正しい教えの元にあれば…
まあ、過ぎた話か。人間は、レガリヤほど簡単に白染めができないからね…
[光の矢はやがて闇の盾となって防がれる。それを打ち破って迫り来る闇。咄嗟に身を翻した。]
その左腕では、次は反撃もままならないでしょう…!
[一歩、とっさにその重い聖衣を翻して飛び退く。闇が、その衣を裂き、体を掠める。]
感服ゆえに、2つほど教えておいてあげましょう。 一つは…私にとって、聖霊力とは術ではないという事。
[三対六枚の翼を広げると、白い羽根が鐘楼の中に舞い散る。それらがオスカーから放たれるぬばたまの闇を包み、己の白さの中に吸収し、オスカー自身をも包むように広がっていく]
この一挙一動が一つの聖霊魔術、この声が聖霊を操る言霊、呼吸は聖霊への干渉そのもの、羽も一枚一枚が対闇の護符、ということです。
(373) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
― 大聖堂地上 聖具室の袋小路 ―
あッ お、おい!! アマト!?
[>>342 隠し階段を上って戻れば、 いささか先程よりも数の増えた神聖十字軍。 乱闘になるかと思いきや、アマトの雷撃が放たれて。 そのまま、アマトは走り去ってしまった。]
あンの野郎、何考えてやがる……! 決まってんだろ、急いで追いかけて…
!! なッ…… ティソ、避けろ!
[目で行先を追おうとした、その直後。 魔術師の放った砂嵐が、二人に襲いかかる!]
(374) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
/* こわい すっごいこわいよこの天使! 包み込んでくる!!!
(-64) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
/* んー、オスカーしか落ちれそうなヤツがいねェぞ… 一度再会しておきたかったが、仕方ねェな。
(-65) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
/* ん、イアン達も戦い始めたのか。 吊りは何処だァ……?
(-66) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
― 聖堂大鐘楼 ―
[螺旋階段を到達したアマトは、そこの光景に瞳を瞠る。 ボロボロで闇の硝子片を放つ友達の姿が、アマトの視界に映る>>360。
対するは、あの輝く純白の六枚翼を惜しげもなく広げる天使>>349。
元々鐘楼の面積自体が狭いから、両者共に、この場へ乱入した者の存在は認められただろう。 アマトの表情は鋭く、そして冷たく据わっていた]
(375) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
―――――――― 「 ………… 」 ………… 。
[無言で。唯無言でアマトは舞い散る白羽の中>>373。天使と瞳をあわせて。 強く掴む『王の錫』をス、と前へ押し出した。まるで白く染められたそれを彼女へ見せ付ける様に。 それはレガリヤを奪ったという意思表示でも、ましてや返すなどという意思表示でもなく。 心当たるだろう。他でもない彼女こそが張本人なのだから]
(376) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
……貴女、……ああ、思い出した。 大通りで男の腕をもいでいた随分乱暴な方ね。ご機嫌麗しゅう、クラウディア卿サマ。
[>>354現れたクラウディアへヴァイオリンを構えながら、敬うどころか心底馬鹿にしたような声色でそう言って。 二人の間にも並々ならぬ縁があるのだと悟ったのもつかの間、彼女の言葉>>371に真紅を歪めて]
信仰を強制しなければならないほど信者に飢えているのかしら? どちらにせよ、愚者の極みね。くだらない。
――吹き荒れろ、《ウラガン・テンペスタ》!
[闇色のヴァイオリンが奏でるのは、闇の者達に加護を与える音色。もしかしたら影響を受ける光の者もいるだろうか。 突如自分たちと彼女を分かつように現れた小さいながらに強力な闇色の大嵐は、勢いよくクラウディアへ飛んでいく]
(377) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
……私もただ恒久変わらぬまま過ごせたらと願います。 ですが……川が流れるなら、岩もいつかは消えてなくなる。
貴方は……岩に棲み続ける魚であり続けますか? それとも……。
[流れを泳ぎ、新たな場所を求める魚かと 扉から視線を店主に戻す]
流れに逆らい泳ぐか、逆らわず泳ぐか。 それは私の知った事ではありませんが。
願わくば……この場所も人も一番良い様になれば良いと 私は思っています。
[何故こんな話を親しいとまでは言い難い相手にしているのか。 自分でも判らないが、争いに一番遠そうな存在だからこそ。 忘れていた人の心が見える気がした。 天使が愛した、脆く儚く、時に醜く、時に優しい心に]
(378) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
もう一つは、なぜ黒い羽根の者達が貴方達に闇の教えを伝えたか…… その昔地上に人間と共にあった白と黒の羽の者がどうして地上から姿を消し、私一人が今こうして現れたか……
いえ、けれどこれは…やはりやめておくわ。人間に聞かせるのは少々酷でもあるし。良いわ、私からの慈悲という事にしておきましょう。 せめて、手づから終わりにしてあげる。それが、救いを拒む貴方への私の見せる最大の慈悲、という事よ。
[右手を宙に掲げる。左手に持った書物が、ある一頁を指差した。]
(379) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
『その時天より光が放たれ、大いなる方に弓を引く者の目を白く潰し、光以外の者が見えぬようにさせた(ラディエルの書27(0..100)x1:26(0..100)x1))』……!!
[真近に太陽を見たような暴力的な量の光量が―――弾ける]
(380) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
/* 良く判らないぽえまーwww
(-67) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
/* まって、おしえて。 これからそれっぽいものになるんだから! 是非に!是非!黒羽ってなんなの!?
(-68) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
大丈夫、この程度!! 闇空間展開!!
[砂嵐を防ぐために衣ではなく幕のように闇の力を展開させる]
(381) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
刺客 博史は、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
………… っ ……
[その時、地上に太陽が弾けた様な光が、間近で荒れ狂う>>380。 咄嗟に防御をとった。重い、いいや、耐え切れず光が身を灼く感覚すらある。『王の錫』を期せずして前へと既に構えていたのが幸いしていた。 然しアマトは何とか耐え切れる。ほぼ突然の攻撃だが、何とか]
(382) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
…………ええ。
私の記憶が偽りでも、今までに得た全ては、あの方のお陰だもの。 だから……もう、迷わない。
[>>367>>369イアン、と。告げられた名を、舌で転がすよう呟いて。
掻き消された風に、舌打ちしつつ。 腕を狙う黒の鞭を、風壁で受け止める。]
(383) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
あの方の救済で、救われる世の中を。
……ううん。 私のような子供が、誰一人、孤独に泣く夜が来ずに済む世の中を。
[それが例え、死の瞬間まで続く隷属だとしても。]
その為なら、私は…………貴方も、殺す!
[捉えた鞭をそのまま引き回すよう、風を紡ぎ舞い上がらせる。 軍服は風に翻り、触れた端が所々、裂けて。]
(384) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
よっしゃァ いいぞ!
[>>381 迫る砂嵐は、ティソの闇が防いでくれた。 だが、通路に視線を戻す頃には既にアマトの姿は無く。]
チィッ…… 見失ったか。 仕方ねェ、俺達だけで先に撤退するぞ!
大丈夫だ、アマトは強ェ。 そう簡単にゃぁ 殺られねェだろうよ。
[彼は実際、男の危機を何度も救ってくれたのだから。 だが今の彼は、行先も落ち合う先も言わなかった。 あの少年がそんなミスを犯したのが、どこか引っ掛る…]
おらァッ どけどけェ!!!
[ともあれ、今から無暗に探し回れば、確実に捕まる。 目の前の十字軍を討伐し、ここから脱出しなければ。 男が捕まれば、その「声」を届ける事すら叶わない。]
(385) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
あたしにもわからないわ。 どうしてあたしがあの匣に呼ばれたのか……仮初の命を与えられたのか。
[能力? 黒衣の預言書《ドレスコード》の情報量は、明らかに少女の脳の許容量を超えている。 信仰心? 少女が信じていたのは闇黒神ではない。いずれ親友を救えるという、信徒らの言葉だ]
それでも。 今のあたしは黒衣の預言書《ドレスコード》を担う者――憂鬱を謳う詩人《ブルーバード》。 聖具《レガリヤ》を在るべき場所へ還し、光と闇の均衡を崩すために、私はここに立っている。
(386) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
[覚えている。>>371 そう言われた所で、向けた感情が変わるはずもない]
……もしも生まれ変わったなら、今度こそ大事な友達とずっと一緒にいるわ。 あたしが信じるものはそれだけ。
討つというのならば討てばいい――それを"生き"延びて証明して見せる、黒き預言書に示された未来は正しいのだと!
――夜難の相《フェイズ・ダークナイト》!
[紙片は再び闇色のヴェールへ転じる。 それは闇の加護>>377を受け、膨れ上がり、また速度を増してクラウディアへ絡み付かんとする]
(387) 2014/08/19(Tue) 23時半頃
|
|
アマト、生きて戻ってこいよ?
(=19) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
ああ、そうしよう。 一応念押ししておくわ、ちゃんと戻って濃いよと。
んじゃ、撤退するぜ!!
[ヘクターの後に続きながら援護の呪詛を撒き散らす]
(388) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
[風の力に逆らわず鞭は風に乗ってふわりと浮いて旋回し、そして霧散する。 これは瘴気の塊、いくらでも形を変える事は容易い。]
いい心構えだ、ならば!!
[霧散した瘴気は幾つもの弾に姿を変えて。 鋭く風を切りながらレティーシャへと向かう。 その数は73(0..100)x1ほど。]
(389) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
……ッァあ”あぁあぁ!!
[光の護符>>373は闇に満たされた身体を文字通り焼く。 3対6翼を広げた天使から溢れ出すような白い羽根から逃れるように下がるも、鐘楼の上は狭く。]
……ッぅ……。
…罪深き、魂に鉄槌を。 流れた多くの血をその命で贖わせた事。 誤りなどではない。
[何よりも断罪者は足にも深い傷を負い。 鐘楼の壁を駆けあがるような機動力さえも失ってしまっている。]
(390) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
わかってる。僕はまだ護りたいものが……。
(=20) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
黒羽が何故を闇の教えを伝えたか……?
[天使>>379の先を語られぬ話。 右手で血に染まった左肩を掴んだ。 血が抜けて熱が失われていくはずなのに、背中の紋章――いや、それを封じた十字が痛むほどに熱い。]
……はあ……は……。 例え、真実が、どんなに酷であろうとも。 私はこの道を歩み続けただろう。
[慈悲だという言葉を否定する様に言って。 肩を掴んでいた左手に闇の刃を握り、天使を見据える。
最期まで屈せぬ意志を見せたその時、掠れる視界に飛び込んでくる姿>>375があった。]
(391) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
――…アマトさんッ!!
[『王の錫』を手にした友人の名を叫びながら、その身体は極光に飲み込まれた。]
(392) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
/* >>392 オスカーがwww死に急いでいるwwwwwwww テメェアマトに止められてただろ!!wwwwww
(-69) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
あらあら、ご挨拶ね。
[闇色の大嵐を魔術の防御で受け止めて。 背中には焔と光の翼を展開させる。]
間違った道を歩んでいる人がいれば救ってあげるのは当然でしょう?
ルーベリオンのようにね。
[そこに悪意はない。 純粋に自分達の宗教が救済なのだと考える狂信者の姿があった。]
(393) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
憂鬱を謳う詩人《ブルーバード》
また随分と……
[匣や仮初の命と言う言葉。
闇の魔術による物なのだろうか。 ただ、以前とは雰囲気が全く異なる事は分かっていた。]
(394) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
聖具《レガリヤ》?
ラディスラヴァ卿……ラディエル聖下が探していた物の事かしら。
[生憎と彼女はそれの詳細を知らず。 そして、知らないのならば目の前の相手に聞けばいいかと笑う。]
そう、仮初の命をね。
ならばずっと、隠れていれば良かったのに。 大聖堂にわざわざ来るなんて……ね。
(395) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
[光の翼が羽ばたくと、闇色のヴェールを切り裂いていく。 そして、ヴェールに書いてある文字を読みながら。]
「王を讃えよ」……
貴女の王はもう見つかったのかしら。
[そんな軽口を叩きながら、光の翼からはナイフが生み出され。 彼女達へと向けて飛んでいく。]
(396) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
―魔法薬屋FSM、店内―
・・・効果確認は被験者探しが手間だからなぁ。 自分なら手間も同意書も要らない分楽なのさ。
[一応、売り物の薬の大半は効果確認を済ませた物で。 自分で試せない薬はまぁ確認していない物もあるのだが… クレームは無いしリピーターも居るので、効果はしっかりあるのだろう。おそらく。 ・・・決意を決めた切欠は、大きな声の独り言>>372。 くすりと小さく笑み浮かべ、鞄片手に伸びをした。]
・・・面白いって意味じゃ、旦那も大概だと思うわ。 主に、真面目そうに見えて案外粋な辺り。
[言いながら、鞄を持ち上げ扉へと向かう。 ・・・荒事になっているとしたら、おそらく教会の方だろうか?]
・・・まぁ、飛び込み営業も有りっちゃ有りか。
[冗談めかして呟いて、教会めざし歩きだした。]
(397) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
/* 大聖堂に飛び込む勇気ある馬鹿(褒め言葉)に敬礼!!
(-70) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
[表は幻影の霧で身を隠し、裏では刃を成した銃剣を片手に彼の背後に回る為、そろりそろりと近寄っていく。 いくつかの弾丸は当たった様だが、その殆どは防護壁の前に消え去った様だ。]
こいつは一種の大魔法に近いな…。
[そんな事をぼやきながらも、自分自身を映す幻影の霧に視線を向ける。 荒れ狂う嵐龍は幻影の霧を一瞬で掻き消してしまった。]
やり辛いな、風ってのは…
[そうは言うものの、霧が晴れた先に既に彼の姿はない。 既に背後、とは言ってもまだ距離はあるが、そこに彼の姿はある。 嵐龍は命令された言葉通り、一直線にこちらに向かってくる。 間には自らの主人もいるが、その嵐龍の意図に彼が気が付けるだろうか? いずれにしても、刃はまだ届く位置じゃない。 距離を縮める為に、自らもまた、龍に向かって足を早めた。]
余計な言葉を喋るなよ?
[嫌味ったらしく言葉を呟いて。]
(398) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
(……嗚呼、新教皇を讃える声が聞こえる…――。)
[真っ暗な闇の中でぼんやりと思った。 十字軍の、子供たちの、街の人間の、沢山の声。]
(399) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/08/20(Wed) 00時頃
|
…………。
[ごぷりと血が口から溢れ出す。 極光をもろに喰らった身体は内側から侵され、血に塗れ、固い床の上に倒れ伏していた。]
(400) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
[『王の錫』を手に、天使の極光を防いだアマトは何とか耐え切れた。 そう、アマト「は」。 消えた兄が手にしていた、白く染まり果てたレガリヤをその手にしながらアマトはその視界に姿を映した。
彼は、自分を闇喰みだと。闇の力を全て取り込む特異体質をアマトは見ていた>>1:115。 昔より、夜よりも深い色に濡れていた友達の髪。そんな体質の彼は。 強い光の力には耐えられないだろうと知っていたのに>>1:137]
(401) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
………そう。全く、見上げた殉教者ね。 良いわ。私は個人的にあなたを赦しても良い。貴方は既に罰を受けたのだから。
[真実がどうであれ、同じ道を歩み続けたろうという、その言葉は少し天使を神妙にさせないでもなかった。]
さて、それはともかく……貴方。 見慣れない顔だけれど、…?!
[手にしたものを見て、前髪に隠れた目の色が変わった。]
「王の錫」を、なぜ…まさか、聖具室に侵入したの?! く、なんてこと…… いや、けれどその容貌… もしかしてアマト・カザミヤの血縁の者かしら。 そう言えば彼には弟がいたと言っていたな……
まあ、何でも良いわ。それは返してもらうわよ。
(402) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
オス …… 。
[友達の名前を叫ぶ、そんな暇も無く、ただ瞼を灼いて尚過ぎる光に。 友達だと自分が呼んだ、少年の姿が飲み込まれるのを視界に映していた]
(403) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
/* うわ、オスカー死にに行ってる 俺も死にたい、がんばる。 あと一時間弱、なんとかなるか!?
(-71) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
[…ぞわりと感じた 恐怖と云う 昏い鳥肌に覆い尽くされた]
(404) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
確かに説明や同意書が不要な分、ご自身で試すのは楽ですね。
[店主の説明>>397に、うんうんと頷いたが、はたと気付いて]
貴方……水虫ですか……。 決して靴やタオルを貸さないで頂きたい。
[商品のラインナップに気付いてか、 思い切り真面目に言い切った]
(405) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
/* オスカーめ……。 お客様の中に蘇生薬をお持ちの方はいらっしゃいませんかー!? お客様の中に蘇生薬をお持ちの方はいらっしゃいませんかー!?
(-72) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
―――――― ………… …………。
[極光が収まりアマトの瞳という認識器官の範囲には、赤い血に濡れて、硬く冷たい床に倒れふす黒髪の少年が納められていた。 内側から肉体を灼き尽くされて、致命傷に等しい傷を負う。 アマトのふたつの眼球は、既に少年の姿も。王の錫を返せという天使の姿も認識していなかい]
(406) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
全く、何というやつだ……。 ふん、誰がお前の言うことを聞くか、小僧。そおれ、≪我が身に刻まれし傷跡は跡形もなく癒える≫。
[呪言を込めて呟き、身に刻まれた魔力の通り道を尽く塞ぐ。 浮き出た汗を拭うように、額を手でなぞり――顔を濡らしていく。]
……なんだ? これは。
[顔を濡らしたまま、茫然と掌を眺める――指と指を繋ぐかのように張られた薄い皮膚から、ぼたぼたと落ちる透明な滴。 それはまるで――]
私はこんな手にしろとは言っておらんぞ……? ≪手よ、在るべき姿に戻れ≫!!
[呪言を命じれど、その薄い皮膚は消えることはない。]
ええい、≪我が手よ戻れ≫!!≪この不格好な手を元に戻せ≫!!≪流れる水よ、止まれ≫!! ――なんだ! なんなのだ!? この水掻きはッ!!??
(407) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
|
死は、救いなどではないわ……。 一度死んだくらいで間違いが正せると思っているなら、なんて滑稽なのかしら。
[狂信者へ嘲りを投げつつも、背中へ展開した光焔の翼に、表情には緊張が浮かぶ]
……そうかもね。 でも、何もかも失ったまま生きていたって、楽しくないじゃない。 一つくらいは取り返さなくっちゃ。
[光の翼が、闇を容易く切り裂いていく。 壊された情報が神経を渡り歩くように他へ移されていくのを認識しながら、軽口叩く枢機卿を見上げる]
ええ……黒の王は帰還した。預言された通りにね。 そして――
(408) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
仁右衛門は、両の掌を眺めたまま、しばし呆然と固まった。
2014/08/20(Wed) 00時頃
|
王の下へ闇の者らが集う時は近い。
[光のナイフがこちらへ飛ぶ。>>396 再生したヴェールを重ね防ごうとするが、防御が薄い側面をナイフが突破する。 それを見た少女は敢えて前進し――己自身の身でもって、ナイフを受け止めた]
(409) 2014/08/20(Wed) 00時頃
|
弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2014/08/20(Wed) 00時頃
|
面白くはありませんよ。 私には私の役目があるのですよ……。
[どれだけの犠牲を生もうとも。 護るべきものは国とほぼ同化してしまった教団……。 そして護りたいものは……]
良いお客がいると良いですね。
[呟きと共に鞄を持ち動き出した店主の後を追い始めた]
(410) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
成程、王の下へ。
闇の王と光の天使。 それぞれの眷属を引き連れてぶつかる事になるのかしら。
[その光景を想像して見る。
尤も、その思考は一度中断せざるを得ないのだが。]
……厄介ね、やはり不死者か。
[光のナイフを身体で受け止めて。 それでも彼女はこちらへと迫る。]
(411) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
/* 仁右衛門の「だんな」がわらうwwwwwwwwwww
(-73) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
……貴方達のような考えの人間へ贈るのにぴったりの言葉があるわ。
――余計なお世話、というのよ。ご存知?
[>>393受け止められてもさして気にせず、デメテルに何かあればすぐ対処できるよう構えて。 飛んでくる光の翼から生み出されたナイフを、すぐさまヴァイオリンを元の日傘に姿を変え受け止めようとして――……デメテルが受け止めた>>409のに、顔色を悪くした。]
――……ッ、夜明けの王へ捧ぐ。夜想曲第一番、"悪夢"《ナイトメア》。
[すぐさま日傘をフルートへ変え、奏でるのは相手の精神に入り込み、直接的な攻撃を仕掛ける音色。 効果は様々で、過去の記憶を思い出し嘆く者。術者の記憶や痛みを精神に植え付けられ戸惑う者など。]
(412) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
デメテルッ!
[すぐさま駆け寄って、彼女を庇うように己の後ろへ下げた。ぐにゃ、と一瞬歪な翅が空気に混じる。
――少女は知っていた。 この命が長くないこと。塗り替えられた命の核は変わらないことを。
そして、……紛い物から本物へ変わる方法も。 憎悪に染まった瞳でクラウディアを睨めつけ、再びフルートを吹けば。クラウディアの影から夥しい数の腕が伸び、彼女を捕えようとする]
(413) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
/* ただいまの死亡挙手者 オスカー、デメテル、仁右衛門
(-74) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
[光によって引き裂けた黒衣の背の合間から、黒羽を始祖に持つ者の証であるソル・ニゲルの紋が僅かに覗く。 紋章を封じていた十字の刺青は無い。 圧倒的な光はそれも"掻き消した"。]
…、………呪われろ。
[血に汚れた口から。 どろりとどす黒い感情が零れ落ちる。]
(414) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
……なんかちょっと可哀想になってきたな。
[迫り来る嵐龍は銃剣で切り裂いた。 魔法の一種と判断されたのか、簡単な無効化はできたようだ。 もっとも、さすがに無傷とはいかず、切り裂いて残った勢いがその身を裂いていったが…。]
まるで河童だな。 今度は変身でもする気か?
[地面を蹴り上げて距離を改めて縮める。 銃剣を構え、横一閃、喉元を掻き斬ろうと狙い定める。]
(415) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
光の名の下に闇を異端とする教団も。 それを許す光の国も。 正義だなどと嘯く天使も。 それらに喝采を浴びせかける者達も。
罪なき人々の血によって呪われ報いを受けるがいい。 裁きは等しく下るぞ。
[呪詛がその口より溢れ出すに合わせ。 ごぼりと闇が赤い血の代わりにその身体の内より溢れる。]
(416) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
……。
…………ト…さ……、…逃げ……。
[はっきりとした呪詛の声とは違う。 今にも途切れそうな微かな声が、立ち尽くしてしまっているかのような友達>>406を呼ぶ。]
(417) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
[それは祖先の業を乱用した罰か――否、此れこそが身に受けた呪の真骨頂。 何故、貴族の地位を持ちながら政から外されたか。 何故、教団の中での地位を築けず、外部からの支援に留まったか。 何故、一族は老いで死ねないのか。 それなら何故、一族の誰もが永遠を謳歌することなく、自らその生を閉じてきたのか。
全ての解を、この時仁右衛門は手にした。]
ふ、ふひひ……けけけけげげげげッ!! そうか、此れこそが我が呪か、私の成れの果てかッ!! これが、この手が――ああ、こんな手では――――ア?
(418) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
[両の掌を虚空に翳し、体を震わせながら喚いていたが、その動きがぴたりと止まる。 万能感にも似た呪いの力が霧散した原因を探そうと視線を下へと動かす。 ――いつの間にここまで近づかれていたのか、男の燃える瞳と至近距離に認めた。>>415]
――ヒュ。
[声が出ない――男の魔力の剣で喉を掻き切られたのが原因と気付くのに、随分と長い時間をかけた。]
――ヒヒ、ヒヒヒヒ……ゴプッ。
[剣が抜かれる――漸く漏れた笑いは、それを追う様に吹き出した朱に掻き消された。]
(419) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
っ……これ、くらい……!
焔爆弾丸《フレアバレット!!》
[>>389無数の弾丸を、同じように炎の弾丸で受け止める、が。 足りぬ力に、弾丸は軍服を掠め、引き裂いて。]
…………っ…………これ、が……!
[目の当たりにする、闇の力。 ぶつかり合う闇と熱は、幾つもの陽炎を産み出し、消える。 押し返そうと放つ炎は3本もの軌跡を描き、イアンの元へと跳ぶ。]
(420) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
― 聖都レグレシア:入り口付近 ―
黒烈鎚《ダルアレン・スレッジ》ッ …
おォォ らァァァアアアアア!!!
[入り口を固める兵の多さは、よく覚えていた。 ……尤も、殆どが射殺されていたとは知らないが。
漆黒の鎚で、次々に聖堂の壁を壊して進み。 入り口を避けるようにして、外へと脱出した。]
(421) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
[…………嘗て数年前。アマトの前からは兄が消えた。 人里はなれた雪国にある、聖霊術師の庵。そこから外の世界に出る事もなく送り続けた日々は、小さな世界、それでも大切な兄がいつもいてくれたささやかながら人並みに幸せな平和を送っていた。
それが突然破られた日、知る。身近にいる人を失くした時の恐怖と喪失感。
だから護る。光や闇や、世界や平和や、そんな規模でなくてもいい。 唯自分の手が届く場所にいる人を失いたくないから、そんなささやかな「希望」を護る為に。 自分が、第八代目「亀吉」、月桂の『王』を護るローレルの騎士として生きるなら。 そう、大切な人を護れる様に、その道は必ず違えない様にしたい。そうアマトは思っている。いた]
(422) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
/* 人魚姫の呪いが魚面じみてきたぞ。 漁船かミサイルが必要かも。
(-75) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
ところで店主……教会から先は、きっと私達は敵同士ですよ。
[あちこちで新教皇への信仰の声が上がる中、 のんびりと歩きながら、さらりと言い切るが 横顔を見る事はしない]
(423) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
[なのに。なのにこの網膜に焼き付く「光」はなんだ。 大切な友達だから。護りたい。まだ見ぬ、器も未知な、未だ大切な存在とも云えない、そんな『王』も悪くはないけど。 いっそ彼が『王』になれば良いのに。そんな事も、彼に会うまで考えていた。
なのに。なのになのに。なのになのに。 友達がすぐ手の届く傍にいた。護る事ができた。
なのに。それなのにまた「僕」は。それなのに。それなのに……!!]
(424) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
シーパル、逃げて!
[光のナイフに肩や腕を貫かれながら、背後に向けて叫ぶ。 しかし、起こったのはそれとは真逆のこと>>413]
シーパル、……っ!
[一瞬歪に変形した翅を、少女は見た。 それは、人工妖精がどういった存在であるか、少女に知らしめるには十分であった。 ナイフによる傷へ黒衣の端を縛るように巻き付けながら、無意識に胸の辺りを押さえる]
"闇の者の声は千里先までも届いた、 風の唸りや遮る城壁に遮られることもなく"
――叫難の相《フェイズ・ハウリング》
[闇の音色を増幅する術は、果たして効果があったか否か]
(425) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
――――― −−−−−−−−!!!!
[ ゴ ガ ァ ァ ァ ア ア ン ! ! ]
[鐘楼が爆ぜた。光を浴びて尚、昏い闇。禍々しく澱んだ濃紫の雷鳴が迸る。 そう、聖堂で最も高い、祝福の鐘を打ち鳴らす場所。鐘楼の天井が、聖なる鐘と共に崩落を始めた。脅威に過ぎる、闇の雷霆に撃ち砕かれて。 アマトが苦手な発散系術。アマトの感情に引き摺られる様に、狂い叫ぶ黒雷聖霊の声が、辺りの全てを、天使をも消し去らんと無秩序に走る。それを『王の錫』が増幅、いや倍増させて更に混沌は聖堂の空で奔る。 それは感情が全ての聖霊力を引き摺りだして放つ、暴走だった]
(426) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
/* 聖都と言うか大聖堂がえらいことにwwwwww
マーメイドじゃなくて人面魚の呪いみたいになってしまわれて(ほろり)
(-76) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
[ティソのお陰か、派手に壁をぶち壊した割には、 どうやら追っ手はうまく撒けたらしい。 疲労感からその場に足を投げ出し、息を整えて、]
ハァ…… ハァ…… なん、とか……
…………畜生、どこ行きやがった、アマト…
[安堵と同時、言い様の無い不安が胸をよぎる。]
な、なあ、探索魔法とか使えねェのか! アマトは何処だ!?
[気の焦りから、傍らのティソに無理な注文をして。]
(427) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
けれど、私も……
……此処で、倒れる訳には…………!!
[押し負ける、と。 振り絞る力は、更に85(0..100)x1発の炎弾となり。イアン目掛けて、炎を追うよう飛んで行く。]
(428) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
そう。あくまでも呪詛の中沈むのね。 ならば、救わない事こそが貴方にとっての救いとなるのでしょう。
そこの彼も……聞いてないわね。そう言えば、アマト・カザミヤにはばいんばいんだとかなんとか、いろいろと失礼なことを言われたものだっけ。
……思い出したら少し度し難いものが込み上げてきたな……良いわ。 諸共に―――――沈め。
[その先の言葉を紡ぐ代わりに、表情一つ変えることなく、指先から凝集した聖霊力が2人に向け散弾のように降り注いだ**]
(429) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
/* さっきからspaceの暴走がつらぁ……orz
(-77) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
/* これアマトので死んだんじゃないかwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-78) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
/* 死にたがりの多い村ですねwwwwwwwwwwwww
(-79) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
/* 投票、多分ここでいい……よね? 役職誤認じゃないといいなぁ。
(-80) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
なんで…。 なんで。なんで。 なんで。 なんで。 なんで。 なんで!!?
なんでなんで。 なんで。 なんで!!!!
[その時唐突に、爆ぜる鐘楼、暴れ狂う闇の雷霆が天に浮かぶ中。 無秩序に唯壊れた機械の様に三文字だけを叫び続ける意識が、奔る。 何の声も光景も映らず、ただ闇に閉ざされた無意識の中で叫び続ける。何かが起きたのはもう誰が確認するまでもなく明らかで]
(=21) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
/* 本当だよ!オスカー死ぬなよ惜しいだろオイ! その場に居ねえから何ともできねえ悔しい!
しかし、こうまで確定で死にに来るとは………… やっぱり十六夜だろテメェ!!(
(-81) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
OK、できる限りを尽くそう!!
[知り合ったばかりの二人に何でこんなに必死なのかは分からない。 それでも今、彫っておくわけには行かないと思った。 だから闇の衣をあたり一面すべてを多い尽くすつもりで展開すする。 そしてアマトがいないかを探っていった。]
(430) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
[最後はあっさりと喉元を刃が斬り裂いた。 一瞬、その隙をついた一閃だったが、朱に染まる彼を見つめる。]
しまったな…。 子ども達の場所を聞くのに、喉を斬り裂いては声が聞こえないか。
まあいい、口の動きである程度理解は出来る。 子ども達はどこだ? 教えれば少しでも楽に死なせてやる。
【GunMode】
[そう言うと刃を収め、再び銃となったその武器の銃口を相手に向ける。 魔力を充填して、再び貯蓄されていく。]
答えな。
(431) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
[放った闇の弾丸は数は多くても一つ一つの威力は小さい。 炎を弾丸で受け止められ霧散し、炎を弾丸をするりと抜けてレティーシャへと届いても軍服を引き裂く程度の威力。
陽炎が立ち昇る。 ゆらり、ゆらりと揺らめいて。 レティーシャの金色の神がまるで光の象徴のように見える。]
(432) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
[――――――――そうか、それが選んだ道か。]
(433) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
[偽りの光の象徴、偽りの道。 それでも彼女が選んだ道ならば、それが答えという事。
ふ、と笑みを浮かべ。 迫りくる炎の螺旋のうち2本は闇の鞭を具現化させて払いのけたが。 残りはイアンの肩を貫き。]
ぐ……っ、ぅ…あ……っ!!
[穴を穿ち、肉を焼く痛みに思わず片膝をつく。 このままではやられてしまうと鞭を大きな円状の盾へと変貌させ。]
(434) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
このままやらせんはしない……!!
[次の攻撃がくればそのまま盾ごとレティーシャへぶつけるつもりで、全力で前方へと盾を押し出すように投げ飛ばした。]
(435) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
・・・アレは先代の薬なんだけどなぁ。
[少なくとも、自分が試して居ない薬の一つではある。 先代なのか更に前なのかは分からないが、 レシピは有って売れてもいるから置いている薬で・・・ そして総じてそう言う薬の方がよく売れる。世知辛い事である。 そんな事を思いながら、ついてきた相手>>423に瞬き一つ。]
・・・薬買ってくれるなら、誰だろうと良い客さ。 傷薬は、よく売れそうだしな・・・
[・・・感情の籠らない声で口にする言葉は、 本音とは逆だがこちらも本音で。 死者が居無ければ良い、なんて甘い事は言わない。 だが、死なれ過ぎても困るのだ。 死人は何も買わないし、残された者は恨みを抱く。 …毒の注文は、まっぴらだ。]
(436) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
おい!!何を言っている!!
(=22) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
―――――うん?!
[同時に、目の前の錫が暴走した魔力を増幅させ無軌道に放つ。それは鐘楼へと飛び火し、鐘塔の天辺であるその場所を揺るがし、打ち砕く。さらには、空をも黒い稲光が覆い、轟音が辺りに轟いていた]
―――――やれやれ。 ……レガリヤを持っていなければ正直なところものの数ではない…けれど、現状、レガリヤを破壊せずに止めるには少し骨が折れるかもしれないわね。
まあいい。それなら、私もそれはそれで都合がいい。
[聖具室の様子が気にかかる。一箇所にまとめて安置してはいないが、「王の声」は回収されてしまっているかもしれない。 後は、信徒達に声をかける事もせねばならないのだろうか。それこそ、聖具室の方を特務機関の者達に任せてでも]
――――――やはり、人間の役職というのは厄介なものだな…
[天使はそう言い残して、崩れゆく鐘楼を今度こそ去っていった**]
(437) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
[澱む闇黒の雷霆の中、凝集された聖霊力の塊。術式に転化もされない、純粋な力が散弾の様にアマトにも降り注いだが>>429。
呑んだ。 アマトの禍々しい濃紫の雷霆の中に、聖霊力の散弾はあっさりと吸収された。
それは聖霊に近しい力を秘めた『王の錫』と云う聖遺物の力なのか。 聖霊術師というアマトに、純粋な聖霊の力を投げつけた相性の問題なのか。
それとも。瞳が映している光景も。耳に聞こえる音も。何もかもを昏く暗い闇の無意識に閉ざしたアマトの、濁り澱んだ「闇」の様な感情の暴走が。よもや天使という上位存在の「光」を例え一時にせよ、凌駕したからなのか。 或いはその全部の結果なのかも知れないが…]
(438) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
・・・少なくとも、教会までは敵じゃないんだろ?
[冗談めかして言いながら、ポケットの薬を確認する。 ・・・薬煙に身体強化、体力補給の栄養剤。 正直、勝負になる気がしないが… 其処はまぁ閃きで埋めるしかない。 ・・・嗚呼、本当に何故頭の周りをよくする薬は無いんだか。 そんな事を思いながら、教会目指して歩くのだった。]
(439) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
[しかし85発もの弾の威力はすさまじく。 盾は粉々に粉砕され。]
ぐあ…あぁああああ…―――――っ!!
[身が焼き尽くされる感覚。 意識が酩酊するように地面が揺れて。 完全に膝が床につき、崩れ落ちるようにその場に蹲り。
ぶすぶすと燃える衣服、肉。 それでもただ殺されるわけにはいかない。 本気でやると言ったからには最後まで。]
(440) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
…――――――――いけ、
[ふ、と指先に黒い弾が一つ。 たった一つのその弾は今までにない速度でレティーシャを襲い。 的確に急所―――心臓を穿つべく真っ直ぐに飛んで行った。]
(441) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
[――鐘楼が爆ぜる。
アマト>>426の暴走した聖霊力が『王の錫』により増幅され、大雷嵐となり荒れ狂う。 黒き雷霆は降り注ぐ光の散弾を>>429弾き。 鐘楼の壁や天井を砕き、崩壊のはじまる中。
自らの内より溢れ出した闇に沈み。 断罪者オスカー・セク・ストゥス・ルーベリオンの意識は真なる闇の中へと消えた。]
(442) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
! ッぐ……!?
[その時だった。男の胸の痣が急激に熱を帯びる。 >>392 まるで、灼熱の極光に焼かれるかの様に。]
………… オスカー?
[脳裡を過ったのは、あのフードの少年の姿。 男が初めて見た、同じ黒陽の痣を持つ、仲間。]
……………………。
[胸騒ぎがする。彼の身に、何かが?]
(443) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
"白き天使の救済の光を受け 闇黒の断罪者は黒き十字を失い闇に沈む
そして――"
――失われし預言より**
(444) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
[仁右衛門としての精神を一族の怨讐が侵食する。]
聖具≪れがりや≫ヲ手ニセヨ……其レ即チ我ラガ悲願! 聖具≪れがりや≫ヲ手ニセヨ……其レ即チ忌マワシキ呪ヲ絶ツ光ナリ!! ゲッゲッゲッゲッゲ……。
[掻き切られ、首の皮一枚繋がった頭をだらりとぶら下げ、虚ろなる焦点のまま、ごぶりと血をまき散らす。 掻き切られたはずの喉から漏れる声ならぬ声――解き放たれた、呪言そのもの。]
……コタエル?
[喉を掻き切った男の問いに、虚空を見つめたまま、嗤う。>>431]
(445) 2014/08/20(Wed) 00時半頃
|
|
そうですね。教会までは。
[物見遊山の様な歩みと会話。 教会に着かなければ良いのにと、温くなった頭の片隅で思う]
教団の怪我人に売る分には何とも思いませんよ。
[それが自分の立場を示していて]
(446) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
/* よし死んだ!さあみんな投票するんだ! うっかり襲撃死でも許すけどね!
(-82) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
アア、コタエヨウトモ。 小僧、オマエのソノ強サニ応エヨウ!! 我ガ一撃ヲ食ラエ、海魔ノ礫≪ブルーティアーズ≫……。
[言葉に呪を乗せるのではなく、意味その物が呪となる。 既に男の体は、過去の怨讐に身を任せている。 水掻きより放たれた滴の雨は弾丸となり、四方八方、出鱈目に吹き付ける。]
物量ハ嫌いジャナイダロウ!? サア撃チ合イヲ楽シモウジャナイカ!! 我ラけれぶろんど、一世一代ノ大立チ回リ、トクトゴ覧アレ!!!
[人間から老いと死を取り上げた海魔の呪い――死に至る傷さえ嘲笑い、突き動かす。]
(447) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
[………… 闇の雷鳴が唐突に止んだ ……。
魔力の枯渇。いや、寧ろ精神の限界を迎えて肉体が停止した。 その場で膝から落ちる様に倒れる身体。気を失う事もできず、床に倒れふしながら、唯機械的に、瞳の前に移る、角度の変貌した世界を無機質に眺めていた]
(448) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
…………オスカー…………?
[そして友達の声を呼ぶ。どちらが死に行くか解らない程掠れた声で。 名前を呼んで。どうかしましたか。とあの自信の無い様な声で答えが返るのを確認する様に]
(449) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
それでは逢わぬ事を祈りますよ。
[大聖堂に着けば、教団関係者以外は全て敵になる。 天使と自分の血を分けた子を助けて欲しいと頼んだ オスカーや黒衣の少女でさえも。
大聖堂の屋根が見えた時点で足を止めて、店主へ一礼する。 願いは心からだが、出会う意味を伝えた後 トン、と軽く地を蹴る音と残し店主の目の前から姿を消した]
(450) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
!!!!!
イア、…………!!!
[>>434肉の焼ける臭い、曇った声。 声を掛けようとして。それを成したのが自分だと、思い知り。せめて苦しませはするまいと、更なる魔力を杖に乗せる
……が。]
――――…………く、ぅっ…………!!!
[>>435鞭は盾へと転じ、自らの放った炎ごと、此方へ投げ飛ばされるも。 放った炎の弾が、盾を粉砕して。]
(451) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
――――…………っ、あ…………!!!
[>>441迫り来る魔弾は、最早相殺も間に合わず。]
風護壁《エアロシールド》……っ!!!
[せめて押し返すよう、風の障壁を展開する。 イアンと自分、どちらの術の出力が高いか。恐らく、自分の命は、それ次第。]
(452) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
!!? おい、ティソ!
見てみろ、鐘楼が…………ッ!!
[>>426 見上げれば、聖堂でもっとも高い鐘楼が、 闇と雷に呑まれ、爆音を上げるところであった。]
一体何が……… あそこだ!! 重点的に探れそうか!?
[>>430 傍らの青年には、そう指示を出して。]
(453) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
[銃口の先に展開される魔法陣、その先々に光の粒のような魔力の塊が構築されていく。
一撃で全てを打ち消すような大砲のような一撃になるか? それとも、ショットガンのように散弾する弾丸で多数を貫き苦しむような結果になるか?
どちらになるかは彼の返答次第。 どちらにせよ、引き金は引くつもりで指を当てたまま、魔力は延々と充填されていく…。]
答えるつもり…もとい、答えられる状況じゃなさそうだな。 …悪いが見せしめにさせてもらおう。 死体も残らず消すよりは、蜂の巣だらけの死体が残っていた方が、見せしめには丁度いいだろう?
[期待していた返答は返ってこなそうだ。 小さく溜息を漏らして、首を横に振る。]
貴族殺しは俺の十八番だ。 相手が悪かったな……じゃあな。
[引き金をゆっくりと…引こうとした瞬間だった>>447]
(454) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
モ「死ねるかなー?」 リ「完全に狙いに行ってるけどね、中の人は」 モ「うっかり生き残った時のためにー保険かけたけどもー」 リ「保険というか、ホラーね」 モ「ほらー、生き残るという可能性もー」 リ「もし生き残ったら、中の人は発狂するわね……」 モ「リアルにー仁右衛門がー爆誕ー」 リ「祈れ! 死ねるように祈れ!!」
(-83) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
…………オスカー…………。
[また名前を呼んだ。応えが何処からも返らないから。 友達の物憂げな表情。身体じゃなくて、心を護りたいと思うのは難しい。 だけどそこに。この手が届く場所にいてくれたら、きっと]
(455) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
[だけどその声に応えは返らない。 囁く様な声で聴かせるその名前に、誰も応えを返す者はいない。
その瞳を開いて、すぐ傍を振り向けばそこにいる友達は]
(456) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
/* 子供も孫も似たような顔…………
俺が死んでも第二第三の仁右衛門がー! みてェな?
(-84) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
水の弾丸……ちっ!
[舌打ちと共に後ろへと飛び退く。]
フルバーストショットガン、スターブラスト!
[溜め込んでいた魔力を全部弾丸に変えて、前方から飛びくる弾丸を撃ち落とす。 撃ち落とし損ねた水の弾丸が、その体の至る所に突き刺さった。]
最低だ…くそったれ…。
[何発かが足にヒットしたせいで、膝を折る。 しかし、一瞬の出来事に対して冷静さを取り戻す為に深呼吸を一つ。]
(457) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
…………オスカー…………。
[もう眠りと云う闇に閉ざされて声を返す事もないから**]
(458) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
あれはっ!?
[闇の意識を集中させて衣を線に変えて伸ばす。 そして感じ取るは先ほどまで一緒だった男の力]
あそこだ!! あそこにいるぞ!!
[ヘクターへそれを持って返事とする]
(459) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
[こちらの放った闇の弾一発と。 レティーシャが展開した風の障壁とどちらが強いか。 それでお互いの命運が分かれる。]
…いかん、な…やはり喰わねば俺は……、
[半人半魔のこの中途半端な身体。 完全なる魔になるには喰らうべきモノを喰らい、この身に取り入れなければならぬ。 それが出来ぬまま生きてきて、そして今。]
レ…てぃー…しゃ、貴女が相手で、よか……っ
[気に入らぬ枢機卿にやられるよりも幾何かはマシな相手。 よかったと、薄らと笑みを浮かべ。 そしてそのまま床へと完全に崩れ落ち、意識は闇の中へと堕ちていった*]
(460) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
/* ってかフラグ立ちすぎだろオイwwwwww これ、何処だ………仁右衛門でいいよな?
(-85) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
/* よくもまぁさっさと初回落ちにいきやがったなこのやろう!!
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ええ絶対こうなるとわかってたよ! ぶんどれるならぶんどるしこうなるなら看取る為にここまで来ましたとも!!!
ばああああああああああああああか wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
さて、ここからどうしよ。寧ろ王子発動したらどうなるんだろ。その時は僕がその内しににいくぜ
(-86) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
/* おい、これ何処が死ぬんだwwwwwwwwww 処刑!処刑! 投票してくれててかつ、襲撃来ませんように!
▼でよろって言っておけばよかったかな…でも、王子だってさすがに通じてる、よね?
(-87) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
もう一発、バーストキャノン、スターブラスト!
[最初に撃ったような巨大な束の魔力弾ではない。 それでも直径20cm程度の弾丸を塊として撃つ。 水の弾丸の威力はいかようか? 飲み込めるのか?それとも交わすのか?はたまた、弾丸と衝突しあって消え去るのか?]
死に損ないめ…!
(461) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
/* いつ見ても半狼いたっけ?と見直してしまう。 そしてイアンも死ぬ気なのかwwww
(-88) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
・・・どっちだろうと、怪我人にゃ売るさ。 まぁ、助かる範囲なら、と付くが。
[何処までも自分らしい基準を呟いて・・・ ・・・まぁ、いちいち判断してられない、と言う身も蓋も無い理由も有るのだが。 果たして今日の客たちに、此処で会う事は有るのだろうか。 そんな事を思いながら聖堂を見て…]
・・・はぃ?
[着いた時点で交戦かと身構えていた薬師は、 聖堂前で数秒呆けていたのであった。 まぁ、気を取り直し聖堂へと向かったが。]
(462) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
……て……いかないで……
(=23) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
|
/* ミナカタには死にそうな闇連中を助けて貰わなければ困る!!
(-89) 2014/08/20(Wed) 01時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る