127 【完全RP村】P.S Episode2
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ベネット、ジリヤ、ハルカ、ミッシェル、チアキ、ヨーランダ、ヤニク、丁助、ケヴィン、シメオン、サイラス、オスカー、ミルフィ、メアリー、櫻子の15名。
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―夢― [ ぱちぱち ぱちぱち 暖かい暖炉。暖かい紅茶。 座るおばあさまのお膝に、あごをのせて いう ]
おばあさまー。
『なんですか、ジリヤ?』
わたしね、おばあさまみたいな女の子になりたいのです お裁縫が上手で 料理も上手で…… 魔法で、ゆきをあやつれるようになりたいのです!
[ 新しいセーターを編んでくれているしわしわの手が止まる。 わたし、へ向けられるその手は、いつも優しく撫でてくれるのに ……どうしてだろう、いつも氷のようにつめたい ]
『……ジリヤや、お前は優しい いい子ですね。 けれど、わたくしと同じようになってはいけませんよ』
(0) 2014/07/12(Sat) 05時半頃
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どうしてでしょう? おばあさまはすごいひとなのですよー! おばあさまのようになりたいのですー
[ そう駄々をこねると、おばあさまはいつも、困り顔で微笑んで こう、わたしに 告げる ]
『……これだけは覚えておおきなさい、ジリヤ。 にんげんの、暖かいこころだけは――けして、喪ってはいけないものだと』
…おばあ、さまー?
[おばあさまの優しくて悲しいえがおの意味がわからなくて わたしはいつも、おばあさまの氷色のひとみに、ただ頷くだけ *]
(1) 2014/07/12(Sat) 05時半頃
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―自室―
――っ……。
[頭痛がして、目を覚ます。 今は遠い過去の残滓に、一瞬表情を翳らせ、 ジリヤ=ラートィシェフは凍りついた表情で支度を始める。
軍部から下った命には、は、とそれを承り、
兵を引き連れ 向かうは、 白軍が黒軍へと進攻を開始しようとしている 前線・白軍の駐屯地区。**]
(2) 2014/07/12(Sat) 05時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 05時半頃
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─書物庫─
……出来た……
[多分これで使い物にはなるはず。数日前から掛けてきたモノも何とか機能することは期待できそうである。外からは日の光が微かに射し、騒がしくなってきているのを感じる。早い部隊が出陣の準備をしているのだ。]
前線は嫌だったのに。
[態とらしく悪態をつくようにそう呟くその声には、何かしら求められたものに応えられそうだという希望を含んでいた]
………報告に、行かねば…
[眠っていない身体は若干重く感じたが、頭は割にスッキリとしている。]
(やだなぁ、ここにいるとこうなるの?死に場所を探すみたいじゃない…)
[クスリと自嘲し書物庫を後にし、参謀室へと足を運ぼうと**]
(3) 2014/07/12(Sat) 07時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 07時半頃
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―昨日―
ひっでえな
[>>184その軽口には言葉とは裏腹に大して気にするでも無い風に受け流して――、くすりと嗤う、その様。何処か、似ている所はあるのかも知れない。
>>184そして、その軽口の応酬の後。視線を感じるは、強い意志を孕んだ瞳。続いて紡がれた言葉は何処か聞き覚えのある言葉に、眉根を顰める]
――トルニトスか、確かさっき少しだけ聞いたけど 何だか奴さん、面倒なモンを抱えてるみたいだねェ
……白軍第零部隊隊長『怠惰』のオスカー。 知ってる?こいつもルブト出身だけどね
刺客を送っても堕落させられてどいつも撃退されちまう。それに、神獣は奴の前では大型である程役に立たないと来た。
(4) 2014/07/12(Sat) 08時頃
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[まあ、唯一遠距離ならどうにでもなるんだろうけど、と断りを入れながら、こないだ迄の潜入任務で仕入れて来た情報をさらっと述べる。主に潜入任務と暗殺を含む工作を任せられるのである程度の情報は流れ込んでくる。]
そんなモン、相手取りたくないけどね また懲りずに近々お偉いさんは暗殺命令出すんじゃないの?
[肩を竦めながら、メアリアはどうか知らないが少なくとも自分が選出されそうで思わず眉根を顰めたものだ。といっても、並の兵で駄目なら上に回ってくるのは当然。
それにしろ遠距離の兵なり居るだろうが、と思ったのだけれど。近付いたら、その『怠惰』に影響されてしまうのだから。]
ま、お互い気をつけましょーってことで メアの方は何か新しい情報あった?
[そう言いながら情報交換を幾つかした後に、そんな所かと満足して。じゃあ、と手をひらりと振って分かれただろう。*]
(5) 2014/07/12(Sat) 08時頃
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/* とりあえずいつもの自殺願望ががががが… 縁故も薄いし早めにサクッと死んでおきたいいいいい…
(-0) 2014/07/12(Sat) 08時半頃
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[握り返してくれた掌に、顔はこれ以上ないほど緩んでいた。ハルカの方へ振り向いて笑い、歩幅を合わせるようゆっくりと。
ずっと、そばにいたい。守りたい。何処までも何時迄も側にいることを許して欲しい、なんて傲慢なのだろう。
何もない日は考えてなくていい事まで考えてしまう、]
はるちゃん、会議どうだった?何か決まった?明日の、こととか。いつでも出る用意はできてるからね。
[そんな事を話しながら中庭へ向かったか。中庭に花は咲いて1(1.いた2.いなかった)咲いていたならば中庭の面積の59(0..100)x1%に咲き誇っていただろうか]
(6) 2014/07/12(Sat) 09時頃
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ー早朝・研究室ー
[あのあと、オスカーの道中を無事に見届けただろうか。食堂の入り口まで見送った辺りで、作業の続きに戻ったか。]
ん!間に合ったぁ…! さすがに時間かかっちゃったなぁ…。
[完成した回復薬の目の前で、固い椅子の背もたれにぐったりと凭れかかる。窓からは、うっすらと朝の光が差し込みはじめている。 かなりギリギリになってしまったが、期限までにベネットの注文の品は揃えることができた。あとは、彼の部屋に無事に届けるだけ。]
あふ…まだ寝てるかなぁ…?
[生あくびをしながら、ホルダー付きのベルトに薬を仕舞い込んで。最後に数を確認すると、呟いた懸念は他所にベネットの部屋へ。]
(7) 2014/07/12(Sat) 09時頃
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ー早朝・自室ー [武器を手に取り、入念にメンテナンスを行う。 昨日もしたが、直前にしておかないと落ち着かなかった。]
よし、いいな。
[ホルダーに300の矢をいれ、30本装填しておく。 330本の矢にはそれぞれ既に魔法が付与されている。どれが出るかはお楽しみだ。もちろん、使いたい時に使えるよう、魔法は上書き式の魔法。]
…補助兵の中でも優秀なのいないかな…。
[ボソ、とつぶやいていつもつける紺のマフラーを手に取った。]
(8) 2014/07/12(Sat) 09時半頃
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ー→ベネットの部屋の前ー
[廊下にもまだ人影はまばらで、彼もやっぱり眠っているだろうな、と眠い目をこする。 目ざす部屋の前に着いたところで、薬がセットされたベルトを見つめて考え込む。まさかこんな時間に彼が起きているとは思わず、出撃前に休息を邪魔するのも悪い気がして]
一応ね。念のため。 『秘密を護って』。あ、ベネットは起こしちゃだめよ!
[お願いを口にすると、手の中でベルトが仮初めの命を得る。身動ぎするようにうねったそれは、小さな蛇に姿を変えて、扉の隙間から部屋の中へ消えて行った。]
……よし、寝よ。
[これで、ひとまずノルマは完了。満足感と倦怠感に背中を押されて、仮眠を取るために自分の部屋へと歩き始めた。**]
(9) 2014/07/12(Sat) 09時半頃
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ーベネットの部屋ー
[どこからともなく這入ってきた蛇は、部屋の主が起きているのを見つけて、一瞬動きを止める。なぁんだ、起きてるじゃん、とでも言いたげにベネットを見つめると、彼の足元に擦り寄って元の姿に。 ベルトには、彼の求める薬がきちんとセットされている。見慣れない黒い小瓶には"例のやつ"とラベルがついているから、他の毒薬と区別するのは容易だろう。]
(-1) 2014/07/12(Sat) 09時半頃
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ん?
[思いっきり起きていたベネットはドアの隙間から入ってくる蛇を見てぎょっとする。]
なんで蛇が…
[しかし、その蛇が動きを止め、ベルトに変わったのを見れば納得する。]
ミシェルか…?
[ドアを開けてみればそこにミシェルの姿はあっただろうか。 もしかすると、蛇を見ていたあいだに既に部屋に戻っていたのかもしれない。]
(10) 2014/07/12(Sat) 09時半頃
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─昨夕〜夜・中庭─
会議は…、 また、無茶…… させるかも
[>>6戦争のことになると表情も声色もみるみる暗くなる 決していいことをさせてるとは思っていないから─── 繋ぐ手にも力が入る
思えば、昔は必ず誰かと手をつないでいて、 肌から伝わる温もりに安堵していたけれど、 もう今はめっきりなくなって
これが、"大人になる"ということなのだろうか
案内された中庭には思った以上に花が咲いていて、 ついつい頬が緩んでしまう]
とても、綺麗……
(11) 2014/07/12(Sat) 09時半頃
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/*
設定変更
元々京介は弟の名前。本当は仁(しのぶ)。 才能コンプは、それ故に才能を嫌悪した故に弟を殺した自分への恨み。元々自分が死ななければならなかったから自分が死んだことにした。
神童と呼ばれていたが、努力せずに放置せずにした結果弟に抜かされた。
とかにしようとしたが矛盾でるかな、大丈夫かな
(-2) 2014/07/12(Sat) 10時頃
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ベネットは、ベルトから3つの薬を取り出し、それぞれポーチにいれた。
2014/07/12(Sat) 10時半頃
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/*
忍者設定を上手く生かせてないかなしみ
(-3) 2014/07/12(Sat) 10時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 10時半頃
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―夢―
[目の前にあるのは、干からびた屍。手に掴んだ古い書は、黒い魔法陣を浮かべた儘。ただ、呆然と事切れた**の姿を見ている事しか出来ず。]
――……嘘、だろ
[制御の箍を外れたその神獣は、とっくに姿を消していた。朽ちた死体は、触れれば、砂のように、さらりと灰となる。才能を腐らせて、無用な嫉妬を抱いて。
――二度も人を『 』。
本来、死ぬはずだったのは自分だった。 死ぬべきでない人間を巻き込んでから愚かさに気付いても、全て遅い。…何もかも、取り返しがつかないのだから。
ただ、それすらもその時は気付けず。 誰も代わりになどなる事など出来ないのに。 ――…選んだ、道は、自分を『 』事。*]
(12) 2014/07/12(Sat) 10時半頃
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―朝/自室―
――…ッ、……。 ……あー…、やな夢見た。最悪
[がばり、と起き上がれば、あの光景が目に焼き付いた儘繰り返す。一つ忌々しそうに舌打ちをして、寝台が降りた所に足をとん、と押されるような感触。
振り向けば、漆黒の毛並を持つ、小型の犬。謂わば忍犬としての役目も与えているその神獣は口元に文をくわえていた。それに気付けば、しゃがんでそれを受け取って、一つ頭を撫でてやる。]
……ああ、蒼燐。さんきゅ。
[中身を見やれば、どうやら指令書。寝る前に上官へと飛ばした案件への返答と、白への潜入任務。――…諜報活動と可能な限りの工作。それから、リストにある人物の暗殺、と割と忙しい。]
――…全く、人遣い荒いねェ。 そんなに人が足りてない訳でもなかろうに
[と言っても、『ある程度動ける』連中が少ないのだろうけど。ポケットに書を突っ込むと、身支度と共に、傍に置いておいた陰陽縛――鎖鎌を引き寄せた。]
(13) 2014/07/12(Sat) 11時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 11時頃
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―回想:昨日のこと―
でしょでしょー! ヴィーは相棒だからね、ちゃんとお手入れしてるんだ。
[明るく笑って、軍の拠点地内で行われる会話にしてはとても和やか。 こういった雰囲気は嫌いではなかった。]
だねー、でも最近はあんまり同じ任務に行けてない気がするなぁ。 日にちがバラバラだったりするし。
[お互いに一般部隊ではあるが、ランク3ともなればその損失は手痛いものとなる。 故に一緒に戦場へ向かったことは数える程度しかなかった。 おまけに数が足りていなかったり都合が悪い部隊の任務も担うことが多かった。]
(14) 2014/07/12(Sat) 11時半頃
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っお、大きい……! それに尻尾が九本もある、凄いね…!
[裏庭まで行けば何もない空間から現れた白狐に感嘆の声を上げる。 その大きな身体に身を寄せる桜を見て、こくこく頷きそっと手を伸ばして]
わああ……もふもふ…! きゅーちゃん、だっけ? この子も気持ちいいねぇ。
[へにゃへにゃ、頬を緩ませる]
(15) 2014/07/12(Sat) 11時半頃
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―朝:自室―
[気付けば朝になっていて、考え込んでいるうちに一睡も出来なかったようだ。 ヴィーは自分の腕の中で器用に眠りに落ちている。
――行かなきゃ。
昨日聞いた"声"の信憑性など考えず、ただそんな思いに突き動かされるばかり。 起こすのは少々気が引けるが仕方ないと、ヴィーの頬をむにっと掴む。]
…おはよ。 まだ眠いだろうけど起きて。すぐ行かなきゃ、もっと人が起きてきちゃう。
[任務があった場合にと支給されていた黒軍の服に着替えて、急いで見つからないように裏口へ向かい、元の大きさに戻ったヴィーに乗って拠地を抜け出す。 目指すのは黒軍。途中まで行けば、神獣が見られないように仕舞ったか**]
(16) 2014/07/12(Sat) 12時頃
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─ →黒軍/廊下 ─
[『魔術師ブラン』は白軍の廊下を曲がり、人が少ないところまでくると、しゅるると音を立て姿を消す。
これだから、やめられない 実に愚かで、浅ましく、醜いその姿を見るのは。
『魔術師ブラン』は忽ち姿を変える。 騎士とはかけ離れた華奢な体、しかし実力のある女へ 艶やかな黒髪を靡かせて、るんるん、と廊下を進む]
(@0) 2014/07/12(Sat) 12時半頃
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-昨日-
ルブト、の…
[京介が口にした、その名前に。>>4 浮かぶは唯、一人。
彼、オスカーが白軍に居たなんて。
けれど、私が驚きに瞳を揺らしたのは僅か。 込み上げる感情を内に、淡々と同僚に応える。]
――知っているわ。 その能力も。
[口数の多さも。
障害とは別に、彼の前、よく眠ってしまっていたから。 淀みなく溢れてくる言葉の泉、昔馴染みのその音は在る意味、子守唄で。 初めて会った時のことを思うと、話をしてくれている、そのことが嬉しくて安らいで。]
(17) 2014/07/12(Sat) 12時半頃
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ばかね。
[何度も送っていたという刺客については、溜息混じり。 それだけを零す。]
放っておけばいいのに。
[そうもいかないことは、勿論、判っている。]
(18) 2014/07/12(Sat) 12時半頃
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[それにしても彼は何故、軍に。 戦争なんて、闘うなんて怠いって、言いそうなのに。
しかも、前線なんて。 白に、あるいはその首長であるブランに、忠誠を誓ったのだろうか。 その為に、あの力を使っているのだろうか。
巡る思考の中、攻略法、そして近々下されるであろう命令の予想を聞けば。]
そう、ね…
[考える体。
そうして、続けられた新しい情報はとの問いには。]
――未だ、よく掴めていないのだけれど。 この戦争、なんだかおかしいわ。
[そう、積み上げてきたことの一部を告げる。]
(19) 2014/07/12(Sat) 12時半頃
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あの事件、王の暗殺に伴い、分裂した三人の側近。 彼らは、その犯人としてお互いでお互いを疑いあい、王の為国の為と其々立ち上がった。
でも、今、彼らがしていることは。
[それは処理してきた要人達の記憶。 破壊する前に拾った欠片を繋げた結論。]
この戦争を、終わらせないようにしてるだけ。 未来を見てない。
[彼らの側に、それを望む者達が多く群がっていることは把握している。 それはつまりそれだけ、この国の中枢が、腐敗していたことを示している。
けれど。]
王を慕っていたという彼らが本当にこんなこと、望むのかしら。
[その違和は、得体のしれない大きな闇。]
(20) 2014/07/12(Sat) 12時半頃
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/* なんか私、今回もえすなちゃんと縁故結んでる気がしてならないんだが。ケヴィンえすなちゃんとか違う? やんゴリのゴリっぽいケヴィン選んだ、違う?
(-4) 2014/07/12(Sat) 12時半頃
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京介、
[別れ際、手を振る同僚を私は呼び止める。]
さっきの。
白の部隊長、オスカーの対処。 もし、貴方に下ったら、私にも同行させて。
[気になることがある、と申し出た私に彼は、どう応えただろうか。] *
(21) 2014/07/12(Sat) 12時半頃
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-夜・自室-
[声が、聞こえた気がして>>1:174、窓。 ガラスに手を充てて、光を纏う月を眺める。 けれど、それはすぐに薄い雲に覆われて。]
ミリィ…
[僅かに揺れる瞳。
赤軍に行く、と告げた時の彼女の顔。 私の持つ障害を知っているミルフィはどう思ったのだろう。 何かを言われたかもしれないし、何も、言われなかったかもしれない。
どちらにしても、私はゆるく首を振って。
きっと、それだけで。 彼女は止められないと、悟ったことだろう。]
(22) 2014/07/12(Sat) 12時半頃
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[心の十字架。 背負った罪。 話したことはなかったけれど、もしかしたら全部。
別離の日、彼女に渡したのは変わらない気持ち、固い絆を示す異国の花、アサガオの栞。]
使って。
[あの時、私は上手に微笑むことが出来ていただろうか。 ここに来て暫くしたある日、その彼女が黒軍に入ったことを虫の知らせに聞いた。]
(23) 2014/07/12(Sat) 12時半頃
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――あ、おかえり。
[月を覆うカーテンが僅かに晴れる。 丸い明かりに浮かぶ、小さな点。 現れたサンに私は顔を綻ばせる。]
良かった…
[小さな鼠が咥えているものは恐らく手紙。 そのひとが生きている証拠。
部屋に招き入れれば、その植物のような何かに私は目を丸くした。]
失敗したの、かな…?
[柔らかく頬笑みながら、手を伸ばそうとして。 遠く響く誰かの声。]
(24) 2014/07/12(Sat) 13時頃
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『ええと、“おいで” …“おいでー”、……“来い”!』
[それは、吹雪の日に知り合った優しいひと。 植え替えたスノードロップは彼に託した。 連れて帰る、との問いには首を振って。
それから、時々彼の部屋。 見せてもらいに行ったりして。 共に春を待ったのだ。]
サラ、さん…
[なぜ、彼のことを。 その名を口にすれば、またひとつ思い出す。]
(25) 2014/07/12(Sat) 13時頃
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『そうだねぇ、いつも世話になってるんだ 魔法陣よりもずっと優秀な配達員でね、ねぇ?』
[重なる記憶が示すもの。 それは。]
―――――…今まで、気付かなかったなんて。
[込み上げる思いと自嘲。 確信に手紙に変わったそれを読む。]
(26) 2014/07/12(Sat) 13時頃
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…ありがとう。
[綴られた言葉。 変わらない暖かさに。]
忘れてない。 だって、願ってくれるのでしょう?
[目を閉じて。 私はそれを、そっと胸に抱きしめた。**]
(27) 2014/07/12(Sat) 13時頃
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君は持ち主の元へ帰りな
[ベルトに触れ、そういえばスルスルと動き、持ち主の元へと通行の邪魔にならぬよう天井を這ってゆくだろう。]
さて…行こうか。 まずはプリン買ってやらないとな。
[そう言って店に行こうと**]
(28) 2014/07/12(Sat) 13時頃
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―早朝― [ 前線での戦闘者の名簿。 それを読む手は、ぴたりと止まる。
――ミルフィ・デュポワ 、と記されたそこに]
……フィーちゃん。
[ そっとその文字列を撫でて、目を瞑る。 同じ黒軍であり、同じルブトの生徒であったひと。 戦闘員でもない彼女が前線に出されるのだ――と知って 忠誠心と復讐心の間。何かが燻る ]
これ以上……、
[ 小さく呟いて、ジリヤは戦場に向かった*]
(29) 2014/07/12(Sat) 13時頃
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うん、勝つためなら。…はるちゃんたちが生き残るためなら、なんだって。 作戦、待ってるからね?
[守る、なんてきっと私にそんな力は無いけれど。せめて、何か。誰かの心の中に残れたら。]
良かった…まだ咲いてた。ね、綺麗…はるちゃんと一緒に見れて、嬉しい…
…この花もいつかなくなっちゃっうのかな…いやだな…
[花の冠を作り、頭の上へ。 菊や百合を使ったそれは拙くもなんとか形にはなっていた。 さみしげに笑うとそっと、額に小さく口付けを]
(30) 2014/07/12(Sat) 13時半頃
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【――我らが力と命は全て 我らが戦乙女ノアのため。 向かう敵は全て散らせ。 それが例え親であろうと友であろうと 最早憐憫も愛情もいらない。 確実に頭を落とせ。でなければ心の臓を貫け。 敵の目を直視して殺すのを躊躇うようなことがあれば ――その時は速やかに『死』を選べ。 】
[黒軍第三部隊に任せられた任務。 それは、駐屯地を前進させようと進攻を始めた 白軍を止めることだ。 既に交戦を始めた黒軍の前線部隊と 白軍の進攻軍を見下ろし――]
……突撃します。
[ 淡々と、号令をかける。
漆黒の騎馬に跨り、黒の軍勢が駆け下りていく。 展開された白軍進攻部隊の側面から、急襲をかけた ]
(31) 2014/07/12(Sat) 13時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 13時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 13時半頃
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─参謀室─
「それは本当か?」
えぇ、やる価値はあると思います。 100%うまくいく、とは限りませんが。
[早朝、寝ない身体のまま、参謀室の扉を叩けば、昨日までに組み上げた作戦と自身の考えを告げる。]
「……………」
[静まる室内。当たり前といえば当たり前である。ある意味で捨て身の、しかしやらないよりはマシな、そんなレベルの作戦。リスクとリターンのバランスを考えるのは当然のことである。]
(32) 2014/07/12(Sat) 13時半頃
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条件は、ここ黒軍地内であること、非魔法戦闘員が要ること、願わくば…満月に近い日であること………私を戦場の中心に置いてくださること……魔法戦になっていれば効果はあると思います。
[魔法耐性は強い方である。唱詠中、魔法攻撃であるなら凌げる自信はある。援護部隊として考えられる最大限だった。]
(魔法に弱いのなら─)
[きゅっと唇を結び、顔を上げる]
準備はしております。 時が来れば……命を待ちます。
[それだけ告げて参謀室を後にする。とりあえず今は─寝よう、来たる時に備えて。誰にも声を掛けられなければ自室へと向かうだろう]
(33) 2014/07/12(Sat) 13時半頃
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/* 善人系は皆やってくれると思うので あくまで戦争に踊らされる役でいきたいなあと 皆皆戦争を疑問視していたのではつまらないよね。
そして、>>31は ポルノの「敵はどこだ?」と 姫神の「愛をこえて」を足して二で割ったみたいな感じ ちゃんと軍隊やりたいっていうか
(-5) 2014/07/12(Sat) 13時半頃
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だよね…同じ任務に行けてない。1度背中を預けあって戦ってみたいなぁ…なんてね!
[私達が背中を預けあって戦えるときなんて、それはきっと、
…被りをふる。そんなこと、考えちゃいけない。]
ふふふー。でしょ、でしょ?大好きなんだぁ…安心してね、でも大きいからお部屋でもふもふできなくて。
きゅーちゃん、ちいさくなれないの?
『だから、無理だと何度言えばわかるのだ。』
きゅーちゃんならできるってー
[ヨーランダの表情が嬉しくって。狐の胸に顔をうずめたまま、また嬉しそうに笑った]
(34) 2014/07/12(Sat) 13時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 13時半頃
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─昨夕〜夜・中庭─
……っ、 ダメ、私だけ生きたって、
[皆が生き残らなきゃ意味がない、これ以上、失いたくない だけどそんな願い、 血を見たくない、それだけで戦いを避けた自分が望むのも、]
……! さくら、さ……
[>>30綺麗な花冠、額に落とされた口付け さみしげな笑みが苦しくて、胸をきゅう、と締め付ける 気がついたら、彼女の胸に飛び込んでいて]
此処の、花…… 私、守る だから…… 絶対、帰ってきて
[震える声は隠せていたか 涙こそ流れないが、喉の奥が熱くなる ぎゅう、と力を込めて抱きしめることしかできない自分の無力さを噛み締めながら────*]
(35) 2014/07/12(Sat) 14時頃
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─現在/昼・自室─
これでよかったのかな、レム
[ベッドに横たわり、手の甲で瞳で覆う女 昨夜の桜との時間を思い出すだけで、きゅうきゅうと痛む心
───散々悩んだ末に、導き出した戦地の一掃 雑魚は蹴散らし、ランクの高いものは情報にする 着実に情報を集め、相手の手数を減らし、一気に攻め入ろうと
そんなことをしているうちに、負けてしまいそうな気もするが
白黒両軍が争うことを知っていれば、 その場に乗じて侵攻することを考えただろうが、]
ケル……
[囁く声に、黒猫は耳をぴくり、とさせた*]
(36) 2014/07/12(Sat) 14時半頃
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/* ハルカちゃんとか 「かつての仲間と戦いなんて…」 といういじらしいお方を見てると ゲス心が沸き起こって止まりません。(まがお)
(-6) 2014/07/12(Sat) 15時頃
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−昨日/医務室−
『はい、終わりましたよ。まだ肩を動かす際には痛みがあるかもしれませんが…明日の戦闘は参加されるのですか?』
[包帯を巻き終えた衛生兵にそう聞かれる]
…当然だろ? 利き腕じゃないし、まあ、大丈夫だろ。
[確かめるように腕を数回回して、軽く笑いながら答えた。 例え腕が一本無くなろうと、動けるならば参加しない理由が思い浮かばない。 無理をするななどという言葉をかけても無駄であることはすでに周知の事実のため、部隊の人間も上の者も足手まといにならない限りは、と、多少の怪我は目を瞑ってくれている。
戦場へ行けることが今から楽しみで仕方が無い。今日のところは早く寝ようと、部屋へ戻る]
(37) 2014/07/12(Sat) 15時半頃
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/* あ、そっか投票今日からか。
(-7) 2014/07/12(Sat) 15時半頃
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ー回想ー
[ とても怠くてかつ面倒で可能ならば無かった事にして熟睡したい作戦だ、とオスカーはグッタリし、革張りの安楽椅子へ背中を預けた。 彼が居るのは、数ある白軍の前線基地、其の中でも黒軍との対面が多く発生する盤の一部である。 平時であるなら白いブレザー姿の人員が忙しく交錯する光景が見られるこの橋頭堡だが、今こうして基地の中に居るのは彼一人、他の誰も居はしない。 ーー「『死神』の名を冠する黒軍の尖兵を誘い込み、足止めせよ」
此れが、今回オスカーへ打診された『魔術師』からの“お願い”であった。 説得力を持たせる為に「この作戦に従事すれば刑期を大幅に減らそう」などと云う甘言に誘われた、哀れな犯罪者達を見張り役として配置してはいるものの、正規の軍人はオスカー・フィニオンただ一人である。 血気溢れる黒軍を『怠惰』を以って足止めしている間に、白軍は何やら事を起こす作戦であるらしいーーらしいと云うのは、オスカーが其処まで深く詮索しなかった事に原因があるのだが。仮にも自分が力を振るう戦場であっても、彼の目線には止まらなかったようだ。]
(38) 2014/07/12(Sat) 15時半頃
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(あぁ怠い、滅入る、怠慢を肯定したい、やる気がこそげ落ちる、事を起こそうと云う気力が萎びる……何が哀しくて、ワタシが『死神』と相対しなくてはならないのか、『契約』の為とは云えワタシは本来、こう云う場に要るべき存在ではないのだがね。在るべきものは在るべき場所に、今時、幼児でも知っている事だと云うのにさ はぁ、全くもって怠い、怠い怠い怠い怠い怠怠怠怠怠怠怠怠怠怠怠怠……ようやく御出ましだ、ね?)
[ キリキリと、木材の軋む音が基地内を駆け巡る。鳴床と呼ばれる、重さをかけると音を鳴らす、原始的かつ効果的な仕掛けだ。白軍の軍靴に刻まれた『消音』の刻印が無ければ、あの音から逃れることは出来ない。 其れはつまるところ、この基地へとあの『死神』達が踏み入って来た事を意味し。彼らの進軍が取り返しのつかない、即ちオスカーの陣取る司令部へと届こうとしている前兆であった。
『怠惰』が、蠢く。
ーー詠唱も、呪文も、刻印も、触媒も、陣も、通常の魔術を行使するに求めらる事など、何一つ、必要ない。
彼はただ、『封』を緩めるだけだ。
(39) 2014/07/12(Sat) 15時半頃
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ーーーーーー。
ーーーーーーーー。
基地に、静寂が戻る。其れを確認したオスカーは部屋の扉をゆるりと開ける。]
あぁ、こんばんは、黒軍の諸君
(40) 2014/07/12(Sat) 15時半頃
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こんな夜分にわざわざ敵軍基地へと奇襲を仕掛けるだなんて、キミ達はなんて、働き者で、優秀で、勇気があって、人望があって、信頼があって、志が高くて、そして何より勤勉なのだろうね、ワタシとしては理解し難い行動理念だよ。氷輪だって玄雲に隠される夜は、部屋に籠ってホットミルクとカーマスに舌鼓を打ち、娯楽本の続きを読んで、瞼が重たくなったのなら布団に包まれ惰眠を貪るのが最高だ……いや、ね? ワタシも本当はそうしたいと、真心を込めた嘆願書を書こう考えるのも怠いかったが、本心は今も羽毛蒲団の上にあるんだ、決してこんな安泰の欠片も感じられない戦域に、好き好んで出てきた訳ではないさ。そうだよ、キミが、キミ達が悪いんだ。キミ達が此処に攻め入って来るから、夜明けまで釘付けにして欲しい、だなんて頼まれごとをされる羽目になったんだ。なるほど、成る程、ナルホド? ワタシがこうも怠い、かったるい、力が抜ける、夜更かしで思考が鈍くなる、無窮なる休息が欲しくなる、へばる、明日は筋肉痛確定な目にあっているのは、キミ達のせいだと、そう結論が付きそうなんだけどさ
(41) 2014/07/12(Sat) 15時半頃
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だいたい、何の為に他人を害するのかね? 此れほど怠い行いも早々ないと、ワタシが太鼓判を押しても良いぐらいに怠い行いだ。敵意を、殺意を、害意を抱くのが怠い。害する場を整えるのが怠い。実際に害するのが怠い。害した事によって誰かの恨みを買うのが怠い。あぁ怠い、怠い怠い怠い怠い、怠い……戦争なんて糞食らえだ、ワタシは今まで誰か他人を傷つけた事など、一度たりとも無いと云うのに、どうしてそんなワタシが害される可能性のある場に立たされなければならないのか やっぱり原因の一端はキミ達が、引いてはキミが担っていると思うのだけど、其処のところどう考えるね、ジリヤ・ラートィシェフ?
はぁ、けどそろそろキミ達に八つ当たりをして時間を潰すのも怠いし、ワタシは寝ていようか、心配せずとも目が覚めたら帰るさ
(42) 2014/07/12(Sat) 15時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 16時頃
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―回想―
[ それは曰く、
『ジョーカー』
『最強にして最弱の存在』
『堕落の寵児』
『怠惰』という、戦争を鼻で笑うような存在。]
(43) 2014/07/12(Sat) 16時頃
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……オスカー、オスカー・フィニオン……!
[ギリ、と憎しみの篭った隻眼でジリヤ=ラートイシェフは >>41現れた怠惰の申し子を睨みつける。 それはかつてルブトで出会った赤眼の黒兎のような彼。 けれど、 そんな思い出の残滓はジリヤの心に何の波紋も呼び起こさない
繰り広げられる長広舌を全て聞き届けさせられるのが―― ただ、憎くて憎くて仕方がない。 きっとすぐそこに、撤退しだす白軍本体がいるというのに。 嗚呼 ]
どけ……そこ を、どき、なさいッ……!
(44) 2014/07/12(Sat) 16時頃
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[お前の『怠さ』など知るか、と、喘いで、汗を滲ませ、 ジリヤは身を起こそうと 甲冑から手を引き抜き、刃を手にとって――
それを支えに立ち上がろうとしたところで、 またがくりと崩れる。
寝る、とわざわざ宣言>>42してくれる彼に、毒を吐いて ]
ふふ、敵前で寝るなんて いい度胸、ですよ。 ……舐め、ない……で頂きたいで すね 『怠惰』……。 いずれ その 余裕面も こわして ころし て や る から…
(45) 2014/07/12(Sat) 16時半頃
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[ 脚が 手が 頭の言うことをきかない。 『堕落』させられた体は、屈強な戦士ではない、 女の物であるから機能不全に陥らずに済んでいたが それでも、戦い続けることはできずに。
『憎い』と叫ぶ思考を置き去りにして―― 眠りに就くであろう オスカー・フィニオンの姿を目に焼き付けながら
屈辱の中、意識は闇へと転がり堕ちていった *]
(46) 2014/07/12(Sat) 16時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 16時半頃
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おつかれ。という形式的な言葉をかけるまでもなく、君は本当に疲れているわけだ。寝るなら別の場所に行ってくれよ、『怠惰』がないとしても僕では運べないからね。…聞こえてすらいないか。
[深くフードを被り顔を隠し、背丈程の杖まで持って来たはいいもののそんな必要はなかったようで。意識の無い女を見下ろす。眠りに落ちた彼が目覚めるまで待つはずも無く、ジリヤに杖を向ける]
『Aufstieg 』
[杖の動きに合わせてその身体は浮き。人目も気にせずそのままとある部屋に運んだだろう。…彼の世界、彼が絶対の空間へ]
(47) 2014/07/12(Sat) 16時半頃
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ーミッシェルの部屋の前ー [ノック音。3度ほどノックし、なかに人がいるか確認する。]
ミッシェル、いるか? プリン持ってきたぞ。
[よんでみるが、返答はあったか。]
(48) 2014/07/12(Sat) 16時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 17時頃
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ここは ……どこ
そう、だ あの『基地』で――
[ 暗い闇から、意識が浮上する。 思い出すのは、あの『怠惰』の憎いまでの無表情と――まんまと乗せられた『自分』]
―――――-ッ!!
[がくりと起き上がった先
ここまで書いてて色々メモ更新を把握。 難しいけど、『怠惰』で色々攻撃できちゃうとチートだからその予防なんだろうなあ。と思うます
(-8) 2014/07/12(Sat) 17時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 17時頃
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/* っていうかバトル村で戦わずして どうやって死亡フラグ立てるつもりなのか それが疑問 どうせ王子様として吊られるので それっぽく能力行使して若干俺TUEEEになってもいいから 自他ともに死亡フラグ立てていきたいなと、
(-9) 2014/07/12(Sat) 17時頃
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/*思う所存ですが申し訳ありません(土下座)
(-10) 2014/07/12(Sat) 17時頃
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ー夢ー
[窓の外は雪、傍らにはミルクのマグカップ。 机の上には縫いかけのキルトや失敗した紙の鳥、お下がりの魔術書などが好き勝手に陣取っている。 でも、それだけ。ミミの他に、人の姿は見当たらない。]
ーーみんな、どこ…?
[誰かの姿を探して、ひとりでルブトの中を彷徨う。 談話室、食堂、それから教室…ひとつひとつ覗いてみても、やっぱり誰も見つけることは出来ない。 心細くて泣き出す寸前に、背後から名前を呼ぶ声。振り向いた先には、白く眩い逆光でよく見えないけれど、3人分のシルエット。]
[見つけてくれた。呼んでくれた。 その声の方へ一歩足を踏み出して…]
(49) 2014/07/12(Sat) 18時頃
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ー自室ー
んぇ…あっ、ひゃい!
[頭の中に響く呼び声は、どうやら夢ではなかった模様。 慌てて飛び起き、見られているわけでもないのにベッドの上に正座。通信相手の忍び笑いを察知して、顔が朱に染まる。]
ご、ごめんなさ…じゃない、失礼しましたっ! えっと、お急ぎのご用命ですか?
[上官が告げたのは、先だって完成した爆薬の件。威力はさほど高くないが広範囲に拡散でき、敵の足止めと感知を同時に行うことが出来るタイプのもの。 その試用許可が降りたのだが、使用方法に精通した者による設置が条件だという。]
…わかりました。行って参ります。
[告げられたテストの舞台は1(1.南方、2.東方)。最前線ではないが、いつ敵の手が迫ってもおかしくない陣地のひとつ。 不安と恐怖は隠して、即座に同行を了承する。作ったものの責任を負うのは、当然のことだ。]
(50) 2014/07/12(Sat) 18時頃
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ストライキ……と云うよりは、彼女とワタシの間に結ばれた雇用契約の範囲外となる行動である為、ワタシはワタシの身体を使わなければならない。此れが正しいワタシの現状だと、そう認識して欲しい所ではあるね
[ 何やらやけに上機嫌である同僚をお供に、食堂への道を進むオスカー。 其の扉まで辿り着いた頃になり、一仕事終えたかのような清々しい顔で去って行ったミッシェルにハテナマークを浮かべるのも怠いと逡巡する事もなく決め打ったオスカーは、蜘蛛の子を散らす勢いで客無人と化した食堂にて、二度目の昼食へありつくのであった。]
ー翌朝ー
……はぁ、怠い、物の見事に筋肉痛だ、暫く動いていなかったせいで、此れを天秤に乗せるのを怠るとは……あぁ怠い、ワタシらしいと云えば其れまでだが、怠いものは怠い……ミッシェルに云って料金を払えば痛み止めぐらいは都合して貰えるかね、早速侍女を向かわせるとしよう
(51) 2014/07/12(Sat) 18時頃
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…赤軍、かぁ。
[ポーチにいくつか薬品を詰めながら、頭に浮かぶのは敵軍のこと。 ルブトで別れたきりの級友たちが、所属しているかもしれない。そして、何より彼も…そんなことを考えている時点で、甘さが抜けていないと叱咤されても文句は言えない。]
……ん、お帰り。 お使いありがとう。
[考えを遮ったのは、ベネットの元に置いてきたベルト。ホルダーが空になって帰ってきたから、役目はきちんと果たしてくれたらしい。 そのあとすぐに響いたノックの音>>48に首を傾げ、声の告げた内容に顔を輝かせる。]
わぁい、プリン! 待ってて!今開ける! あ…ごめんね、出撃直前なのに。
[寝癖もそのまま、満面の笑みでドアを開ける。一応は気遣う素振りを見せるけれど、視線はちらちらとベネットの手元に。]
(52) 2014/07/12(Sat) 18時頃
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ー回想ー
うん? まぁ、別にワタシは退いても良いけどさ、今から追いかけても無理だと思うが、ね? 『怠惰』を全開にした時点で、友軍は範囲外まで撤退しているよ、そうでないとワタシの『怠惰』は所構わず時選ばずだからさ、肝心の白軍まで役に立たない木偶に変えちゃあ不味いだろう? わざわざ出張った意味が無くなるだろう? 本格的に怠くなるだろう?
[ 堕落し、倒れ伏した黒の軍勢を眼下に、オスカーの表情はピクリともしない。 鬼の形相で刃を支えに立ち上がろうとし、しかし再び腰砕けになる『死神』の怨嗟の声を聞きながら、人は変わるものだと心の何処かで思いつつ、根本的な所は何一つ変わらない『怠惰』は語る。]
(53) 2014/07/12(Sat) 18時頃
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何でそんなに頑張るかね、意固地になるのかね、努力しようとするのかね、必死になるのかね、立ち上がろうとするのかね。そんな剣はワタシには持てない、だからキミにも持てないし、キミ達は此処まで来るのにどれだけ身体を動かしたのかな? そりゃあ、勤勉で、努力家で、肉体に恵まれていて、屈強なキミ達ならば、行動するに当たって何ら支障は無いのだろうけどさ……ワタシにそんな事をさせてみろ、キミ達の千分の一の働きをした時点でグロッキーだ。ほら、そろそろキミ達の働きがキミ達を此処へ縫い止める楔となる頃合いだ、ね?
ゆっくり、お休み、ジリヤ・ラートィシェフ。 願わくば、次迄にキミの牙が誰かに折られている事を、祈らせて貰おう 流石に牙を生やした獅子を、囲うわけにもいかない
……其れにしても、余裕面、か。表情の生み出し方など、あの村に全て置いて来たしまったよ、ワタシはさ
(54) 2014/07/12(Sat) 18時頃
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[予想だにしていなかったハルカの行動>>35に、驚きこそしたが拒絶なんてする訳がなく。きつく抱きしめ返す。]
はるちゃんが守ってくれるの?…そんな、そんなことっ
[そんなこと、言わないでよ。 − また、帰ってきたくなるじゃない。戦え、なく]
[八つ当たりに近いその言葉はぐっと喉の奥に飲み込んだ。]
…帰ってくるよ、必ず。例えはるちゃんに見えなくったって。約束する。
[泣きそうになるのを堪えるのに必死で。声が震えていたとしても気づかなかっただろう。 髪を括っていた淡いピンク色のリボンを外し、手に握らせる。
体温を忘れてしまわないように、ぎゅぅっと。どうして時間は止まってくれないのだろうかと───*]
(55) 2014/07/12(Sat) 18時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 18時頃
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/*赤軍動向割れてる…!?えと、京介が白へ、よーらちゃんが黒へ。のこる…?いや人に会いたい…うぬ
(-11) 2014/07/12(Sat) 18時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 18時半頃
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いや、全然気にしてないよ? ほら、ご褒美のプリン。
[その手の上にプリンとスプーンを。それに、報酬のお金を渡す。]
それじゃ、行ってくるよ
[くるりと背を向け、廊下の先へと消えてゆく。 これから始まる戦、まだまだ、前哨戦…。]
(56) 2014/07/12(Sat) 18時半頃
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― 朝:赤軍拠点 ―
……あースミマセン。 うちの隊長みませんでした?
[上級士官に尋ね回るが隊長の行方は把握できない。]
どうしたものかな……。 あんまり尋ね回るのも持ち場放棄として外聞が悪いしな。
[ため息を漏らし顎先を撫でる。]
(57) 2014/07/12(Sat) 18時半頃
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― ハルカの私室前 ―
参謀殿。
[思い当たる上官かつ隊長の外聞を傷つけない人物。 ハルカの顔が思い浮かび、彼女の私室を尋ね扉をノックする。 在室ならば単刀直入にヨーランダの行方を知らないか尋ねる**]
(58) 2014/07/12(Sat) 19時頃
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−朝・自室−
[ベットから起こす身体は怠く重く。昨日あの後自室に戻り少し泣いてしまったせいだろう。]
[昨日の参謀会議で決まったと聞かされたのは
『戦地の一掃。雑魚は蹴散らし、ランクの高いものは情報にする』
だったか。もしかしたら違ったかもしれない。]
起きなきゃ。いつまでこうしていたって何も変わらない。
[ギィ、といつもより重く感じる扉を開けた]
(59) 2014/07/12(Sat) 19時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 19時頃
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/* ランクの高いものは情報にするってどんな意味だろう……。 報告しろって事かな?
(-12) 2014/07/12(Sat) 19時頃
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―昨日―
ああ、流石に知ってた? ――…あんなモン、まともに対峙するだけ損なのにねェ
[>>17瞳が揺れたのを目敏く見つけながらも、口にすることも無く。直接影響されたことは無いが、噂では良く聞いていた。溜息混じりのその言葉には、同意しながら。
何処か考えている様子には深く突っ込む事が無かったが、続く言葉には流石に目を瞬かせた。]
……確かに、妙…ってのは分かるけどねェ。 後継争いっていうよりは、戦争自体が目的みたいにも見える。…まあ、お偉いさんの考えることなんて分かんないけど。
――分かった所で、どうせ戦うしか出来ないしさァ。
[希望を持って絶望するなら、寧ろ絶望を持って絶望した方が落胆の度合も違う。だから、アイツに向けた手紙も、突き放した。所詮、楽観して、希望を持つだけ愚かだと考えているから。
語調は軽く、けらり、と笑って。]
(60) 2014/07/12(Sat) 19時半頃
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[そして別れ際、>>21呼び止められれば、『気になることがある』と告げられれば、余り深く考えることもなく、かと言って問い掛けることもなく。]
別にいいよ。まあ、来たら上に交渉しとく。
[そうあっさり告げた後、屋上を去っただろう*]
(61) 2014/07/12(Sat) 19時半頃
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―黒軍本拠地内―
[ずっと伸ばし続けていた長い髪を赤いゴムで高い位置に纏め、黒のセーラーを翻す。 千秋が自分を探している>>57>>58など知らずに、堂々とした様子で入り口付近で様子を窺った。 あくまでも不自然にならない程度の時間、大丈夫そうだと判断すれば中へ足を進めていく。]
(……お兄ちゃんも、確か黒軍に…)
[以前どこかで聞いたことがあった。白軍にいるという第零部隊隊長『怠惰』のオスカーの話とともに、彼のことも。 きっとここで奇跡的な確率で会えても、あの頃の兄には会えないのだろう。
廊下を歩きながら、密やかに憂うような溜息を零す。]
(62) 2014/07/12(Sat) 20時頃
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援護部隊より各部隊隊長および各員へ
援護部隊より通達。 援護補助部隊が現在、国土下に敷いた結界魔法陣の書き換えを行っております。 万が一、国土内に置いて、魔法戦が展開される事態に陥った場合、補助部隊より国土内において全魔法効果を無効化する魔法を発動致します。
ただし、一回のみ、効果は数秒間。 一瞬の隙にはなると思われます。 作戦はミルフィ・デュポワ二等補助部隊隊員により行われます。
どうかこの魔法を使わずに戦争が終結致しますことを、そして発動の際にはお役に立てますことを心より願っております。
以上
(-13) 2014/07/12(Sat) 20時頃
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援護部隊より各部隊隊長および各員へ
援護部隊より通達。 援護補助部隊が現在、国土下に敷いた結界魔法陣の書き換えを行っております。 万が一、国土内に置いて、魔法戦が展開される事態に陥った場合、補助部隊より国土内において全魔法効果を無効化する魔法を発動致します。
ただし、一回のみ、効果は数秒間。 一瞬の隙にはなると思われます。 作戦はミルフィ・デュポワ二等補助部隊隊員により行われます。
どうかこの魔法を使わずに戦争が終結致しますことを、そして発動の際にはお役に立てますことを心より願っております。
以上
(-14) 2014/07/12(Sat) 20時頃
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援護部隊より各部隊隊長および各員へ
援護部隊より通達。 援護補助部隊が現在、国土下に敷いた結界魔法陣の書き換えを行っております。 万が一、国土内に置いて、魔法戦が展開される事態に陥った場合、補助部隊より国土内において全魔法効果を無効化する魔法を発動致します。
ただし、一回のみ、効果は数秒間。 一瞬の隙にはなると思われます。 作戦はミルフィ・デュポワ二等補助部隊隊員により行われます。
どうかこの魔法を使わずに戦争が終結致しますことを、そして発動の際にはお役に立てますことを心より願っております。
以上
(-15) 2014/07/12(Sat) 20時頃
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援護部隊より各部隊隊長および各員へ
援護部隊より通達。 援護補助部隊が現在、国土下に敷いた結界魔法陣の書き換えを行っております。 万が一、国土内に置いて、魔法戦が展開される事態に陥った場合、補助部隊より国土内において全魔法効果を無効化する魔法を発動致します。
ただし、一回のみ、効果は数秒間。 一瞬の隙にはなると思われます。 作戦はミルフィ・デュポワ二等補助部隊隊員により行われます。
どうかこの魔法を使わずに戦争が終結致しますことを、そして発動の際にはお役に立てますことを心より願っております。
以上
(-16) 2014/07/12(Sat) 20時頃
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/* ランク3が狼の症状出したらもっと強くなるの? それバーサーカーにならないかな……まあいいや、隙出して攻撃パターン単調にすればなんとか
(-17) 2014/07/12(Sat) 20時頃
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/* もう、どのタイミングで何を出して行けばよいのか全く不明。
不明。
2回言いました。
(-18) 2014/07/12(Sat) 20時頃
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─自室─
………ᘁᘂᘃᘂᗮᗭᘃᘂᗭᗭᗬ……
[小さなメモに書いた暗号。 彼女にだけは届きますように。
メモはふわりと宙に受けば手元から消えた]
(63) 2014/07/12(Sat) 20時頃
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[メモはふわりと宛先となる人の元へ。 途中別の者に触れられても、訳の分からない文字の羅列でしか無いが。
彼女なら分かってくれるはず]
『黒軍に近付くな』
[読み終えればメモは闇に溶けるように無くなるだろう]
(-19) 2014/07/12(Sat) 20時頃
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−前日− ?…ぇ、ちょっ…すぐ行きます!
[ノック音に顔を上げれば、聞こえた声に慌てて立ち上がる。滴る水もそのままに、手近にあったシャツを羽織って扉を開けば。]
ど、うかなさいましたか…!? ええと、あー…こんな格好で申し訳ありません
[ジリヤを見下ろし、何かあったのかと首を傾げる。上官である彼女が直接訪ねてくるなんて、緊急事態でも起きたのだろうか。 外で話す内容でなさそうなら、中に促してみるがどうだったか。]
(-20) 2014/07/12(Sat) 20時頃
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本日−自室−
[窓から差し込む光に目を覚ます。 昨日は医務室から戻るとすぐに眠りについた。 何も考えたくなかったせいかもしれない]
少し寝すぎたな…作戦会議に顔出す前に食事取る暇あればいいが。
[といっても作戦会議など大抵真面目に参加しなかったが。 赤だろうが白だろうが戦いに行けさえすればどうでもよかったし、自分がやることは先陣を切って突っ込んでいくことくらいだ。 部屋を出ようとすると、通達が来ているのが目に入る]
へえ。あいつが、ね。
[軽く目を通した後に、せいぜい失敗しなけりゃいいけど、と呟いて部屋を後にした]
(64) 2014/07/12(Sat) 20時半頃
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――――――――――――――
援護部隊からの伝達を了解 作戦実行時の援護部隊の健闘を祈ると共に 勝利のため尽力することをここに誓う
黒軍第三特攻部隊隊長 ジリヤ=ラートィシェフ 〆 ―――――――――――――――
(-21) 2014/07/12(Sat) 20時半頃
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ー作戦前・白軍軍議室ー 以上。 作戦は15:00に開始する。駐屯地までは約1時間。 いいな。
[そう告げれば自らの武器を担ぎ、軍議室をあとにする。]
…さぁて…今度はこちらから行かせてもらうよ。
[前線をすすめる。防戦ではいけない。攻撃的に責め続けなくては。]
(65) 2014/07/12(Sat) 20時半頃
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ー1時間後。駐屯地・或る焦土の近くー
シメオンはいないのか?
[以前まで他軍との戦闘地域だったか。その時に土地は焼かれ、荒れ果ててしまった場所。 今では白軍が占領しているが、そこから動けていない。これからはコマを進めなくてはならない。]
…合同って言ってたが…まだ来てねぇのか?
[作戦まで残り数十分。来なければ援護は別口にたのもうか。]
(66) 2014/07/12(Sat) 20時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 20時半頃
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―前日・回想―
お気になさらず。 寧ろ、急なことで申し訳ありません。
[濡れた金色の髪、シャツを羽織るサイラス・ブラウンを見上げて ジリヤは無表情のまま、中に促されるならば、 そのままサイラスの部屋に入って扉を閉める。]
それでは。 サイラス様はオスカー様と ルブト時代はご学友であった、とのことですが。 それは事実でしょうか?
[ と、問いかける ]
(-22) 2014/07/12(Sat) 20時半頃
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/* うっかりオスカー様って言ってしまったorz
(-23) 2014/07/12(Sat) 20時半頃
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―朝/自室―
[大方準備を整えた後、傍で大人しく控えている蒼燐に、其の儘一つ一筆したためて手紙をくわえさせた。]
んじゃ、これ頼んだ
[そう短く告げれば、蒼燐は一声鳴いて、影の中に潜って、闇の中に溶け込んで消えた。それを見送った後、『さて』と一言。]
……――『妖者の術』
[手で印を組んだ後、そう唱えれば淡い光の後、白軍の制服を身に纏った金髪蒼眼の、西洋の顔立ちを持った『別人』の姿になる。身に着けた変化術の一つだった。]
こんなもんか。…さて、行きますかね
[いつも良く取る若者の姿を取れば、陰陽縛を手に取った後、床の陰に刃を突き立てる。床を傷付けるのを偶に怒られるが別に気にする事はなく。]
――――『影飛び』
[鎖を掴んだ儘、短く言葉を唱えれば、影が蠢きだし、それに呼応するようにじゃらりじゃらり、と、鎖が影に吸い込まれていく。それに呑み込まれないようにしながら、影の中へ飛び込んだ*]
(67) 2014/07/12(Sat) 20時半頃
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/* サイラスにオスカーを2 1殺せと言う 2殺せと言わない
(-24) 2014/07/12(Sat) 20時半頃
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/* あれ、私からヤニクを見つけた方が良いのかな。
黒髪ポニテに黒セーラーとか完全趣味だわ
(-25) 2014/07/12(Sat) 20時半頃
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[部屋を出て会議の前に食堂へでも向かおうかと廊下を歩いていると、前方から歩いてくる一人の女性の姿>>62が目に付く。 目に入った瞬間の感想は単に、見慣れない奴だな、だった。 別に軍の人間を全員把握しているわけではないのでそこにはなんの問題もない。 ただ、その姿になぜか、どうしても目を奪われ、立ち止まる]
いや、まさか、あり得ない。
[小さく呟いて自分を落ち着かせる。 昨日あんなことがあったせいだ、だからそんなおかしな勘違いをするんだ。 ただの他人の空似、それか俺はまだ布団の中にいて夢から覚めていないだけかもしれない。
立ちすくむこちらの姿に相手は気づくだろうか。気づかれなかったとしても確かめるためにこちらからコンタクトを取る勇気はでないだろう]
(68) 2014/07/12(Sat) 20時半頃
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―前日・食堂→自室― [食堂を出てそのまま自室に直行する。シャワーを浴びて着替えれば、そのままベッドに大の字で転がった。]
………
[寝る時さえマフラーは外さない。 よって、以前から知る者以外は、その首から胸にかけて走る爛れた焼け痕の存在すら知らないだろう。 本当はこの痕を隠す為のものだった。痕を見れば、酷く悲しい顔をするから。だから… だが、今の彼にはもう必要ない。隠すべき相手は、もうケヴィンの側にはいない。 …ぎゅぅ、と、ずいぶん古ぼけてしまった布を握りしめる。 それでも、これを手放せないのは――]
(69) 2014/07/12(Sat) 20時半頃
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[……いつの間にか眠ってしまったようだ。 ふと目にした窓に、一羽の鴉が止まっている。 漆黒の中に混じる白…不穏、不吉、そんな言葉がよく似合う。 だが、ケヴィンの脳裏を掠めるのは、もう会えない、懐かしい姿。]
…すまない。 ずっと、其処にいたのか。
[起き上がり近づけば、まるで親しい友に向けるように、鴉に声をかける。 撫でようと伸ばした手が触れるその瞬間、鴉は姿を変え手元にかさりと紙が落ちた。 目を通せば、少し迷ってから筆を取る。ごく短い返事を書き終えれば、再び鴉は姿を取り戻し、止める間もなく夜の空へ飛び出していった。]
……… 、
[混沌は羽を広げ、もう遥か遠く。ケヴィンには、届かない。 呟いたはずの名は声にならず、ただ胸の内へ沈んでいった。]
(70) 2014/07/12(Sat) 20時半頃
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─自室─
……ん、
[突然のノック音>>58に肩が跳ねる 誰だろう、なんてゆっくり扉を開けば見覚えのある顔]
ちー、ちゃん そんな畏まらなくて、いいよ、…です
…え、 ランちゃん?
[小首を傾げて、瞳をぱちくり]
い、や 知らないなあ… …です ごめんなさい
[何処かに行ってしまったのだろうか、心配だ]
(71) 2014/07/12(Sat) 20時半頃
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[近くの影が蠢きだせば、黒い犬の姿を取る。その後にメアリアに駆け寄ってその足元をてしり、と叩くだろう。気付けばくわえた文を差し出す]
『昨日話してた、暗殺命令のヤツ? 噂をすれば、ってヤツかね。早速来たわ。 リストの中にあった。出来れば始末しとけだってよ。
まあ、潜入任務のついでだし、先に白に潜っとくけど。 来るなら来れば?』
[来ないなら来ないでもいいけど、とあまりその辺りの仔細は気にするでも無く。一応の報告と軽い誘い。]
(-26) 2014/07/12(Sat) 21時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 21時頃
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『 こちらはいつも通りだ。 何も変わらない。 道は違えたとしても、 もう二度と会えずとも、古き友の、その無事を祈っている。
ケヴィン 』
(-27) 2014/07/12(Sat) 21時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 21時頃
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ま、軍隊の建前ってものもあるしね。
[周囲を見回し第三者が居いなければ口調は砕けたものになる。]
わからない? こまったな……本当に行方不明かな。 何かしらの特務に従事しているとか期待していたんだけれど……。
名のしれた親族が他軍に居る上で行方知れずとなると 離反だの軍動向の情報漏えいだの騒ぐ奴もいるだろうし……。
[戦闘での生死の心配はしていない。 軍組織という性質故に死に追い込まれる事を心配している様子。]
(72) 2014/07/12(Sat) 21時頃
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[周囲を変に窺ってしまっては、勘が良い者でなくとも疑われてしまうことが多い。 故に元から黒軍の人間であるかのように振る舞った。
――ちょうどその時、廊下の途中で不自然に立ちすくむ男性>>68に目がとまる。 左右で色の違う瞳が彼を捉え、自然とこちらの足も止まった。]
……――、
[頭を過る、1人の面影。 大事な幼馴染。…見間違えるはずが、ない。
ひゅ、と息を呑む。嫌に重く感じる足を踏み出して。]
ヤニ、ク………?
[呟いた名前は。震え、掠れてしまった声では届いたか分からない。]
(73) 2014/07/12(Sat) 21時頃
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/* あ、カリュクス今黒軍の廊下かーそっかー。(びくびく)
(-28) 2014/07/12(Sat) 21時頃
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ー少し前・自室ー
ふふ、ありがとう! また何かあったら言ってね?
[手に乗せられたプリン>>56に表情を緩ませ、しかし軽い調子の挨拶にはわずかに瞳を曇らせる。 あくまで明るい仮面は剥がさないように、去って行く彼に小さく手を振って。]
うん、いってらっしゃい。 …お兄ちゃんにも、伝えておいてね?
[大丈夫、きっと大丈夫。シムもベネットも無事に帰ってくるし、ミッシェルもすぐにここへ戻れる。 胸の中で自分に言い聞かせて、扉を閉めた。出発までまだ時間はあるけれど、準備に念を入れるのは悪いことではない。]
(74) 2014/07/12(Sat) 21時頃
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/* 撒いといて何ですが最早回収出来るのか不安で不安で仕方ありません………
(-29) 2014/07/12(Sat) 21時頃
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―→白軍拠点―
( ……さて、と )
[ 拠点の裏側の影が蠢いて、じゃらり、とまた鎖の擦れる音が響く。地上へと引っ張り上げられれば、それと共に、すたり、と地面に着地する。
それから陰陽縛にも念の為変化術を掛けた後、白い柄と黒い刀身を持つ刀へと変貌させてから、拠点へと堂々と入り込む。変化を使った場合に置いて挙動不審である方が怪しまれるものだ。
軽く傍に居た兵へ挨拶を躱してから中へ。『リスト』に乗っていた顔と、適当に情報を集めるべく、口が軽そうな兵を探す。]
(75) 2014/07/12(Sat) 21時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 21時頃
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[混乱する思考の中、立ちすくんでいると相手の視線>>73がこちらを捕えるのに気づく。 その目を見て確信する。金と青の瞳。 いつでも頭の片隅にあって、忘れたことはない幼馴染の顔だ。
彼女の唇が動く。
声など届かなくても、昔から何度も見たその動きは自分の名前を呼ぶものだということはもう無意識でわかった。
やっとの思いで足を前に踏み出し、彼女の前へと歩み寄る]
…なんで…ここにいるんだよ…
[それ以外の言葉が出ない。 何故、彼女が、今ここにいる?しかもうちの軍服を着て。 彼女が今どうしているかは全く知らなかったが、黒軍にいないということぐらいはわかっている。 部外者がここにいていいわけがないということも]
(76) 2014/07/12(Sat) 21時頃
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─自室─
(これで足元を掬われるのならば、運がなかった、ということね)
[窓の外をぼんやりと眺めながら。]
(恩義を返すことさえ出来ればそれ以上に拘りは…ない…)
[ともすれば首をはねられてもおかしくない思考だな、と自嘲する。]
(さて、もう一仕事、か)
[今晩、もう一つ────**]
(77) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 21時半頃
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オスカー…ですか? そう、ですね
[無表情のジリヤに問われれば、怪訝な顔をしつつも頷く。 追試でよく顔を合わせていたから、話す機会は多かった。しかし、突っ込んだ会話が多かった訳でもなく、彼が今何処にいるのかはよく知らない。]
事実、ですが…彼が何か?
(-30) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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−夢− 『…そう、妹さんが』『打ち所が悪かったんですって』『魔法、間に合わなかったそうよ』『でも彼ってルブトの…』
[事故だった。ここらで力を持つ家の子供が、その日たまたま覚えたての魔法を使おうとして“運悪く”失敗し、それが偶然近くにいた兄妹に向かったのだと。咄嗟に護ろうとした兄の魔法は、少女を護る前に掻き消えた。]
『妹さんの方が優秀だったらしいけど』『そうなの?お兄さん辛いわねぇ』
[腕輪を嵌めた手首を握り締め、聞きたくもない噂話を遮断しようと目を閉じる。まともに取り合ったところで、此方が疲れるだけだ。]
『もしかして、』 『ワザとなんじゃないの?』
[パキン、と手の中で音が鳴る。外すなと何度も言い含められた腕輪に皹が入っていることに気付いた。体を巡る痺れに似た衝動に突き動かされるまま、手を姦しい女性らに向けて。]
(78) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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−早朝・自室− …あたまいたい
[久しぶりに夢を見た。成績が下降し始めて少しの頃か、あまり楽しい内容ではなかったが。振り払うように頭を振り、壁に掛けた愛用の武器を手に取った。黒塗りの大きな弓が手に馴染むことを確認し、弦と矢筒、弽の調子も見ていく。]
[不備が無いことを確認すれば、いつでも使えるように備えておく。普段ならばそれで終わりだが、今日は。]
では、行ってきます
[誰もいない部屋に告げ、充てがわれた仕事場へ向かう。事務方の仕事には必要の無い、大弓他を携えて。]
(79) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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[重い足取りでまた、ベッド戻る。 そうして腰掛けたまま、じっと目を閉じていた。 …どれくらいそうしていたか。 にゃあ、部屋に声が響く。 振り返れば一匹の黒猫。窓から入ってきたのだろうか。]
…今日は、訪問者が多いな。
[おいで、そう呼べばとてとてと黒猫が近づいてくる。 ぴょいっと膝に飛び乗り、もう一鳴き。愛らしい姿に、ほんの少しだけ目を細める。 不意に、猫のリボンが光の粒子へと、ふわふわと解けるように変化し始める。驚くケヴィンの目の前をくるくると回ると、ふっと一瞬で一枚の紙に。]
……!
[その手紙に、名前は無かった。 だが、そんなもの無くても字を見ればすぐにわかった。…間違えるはずがない。 綴られた言葉に、冷たく固まった心が揺れる。焦ったように滲んだその言葉は、恐らく…
ぐしゃり、手紙を握り締めれば、途端ほろほろと形を崩していく。赤い光が手の内から零れ落ちる。 黒猫は、気づけば姿を消していた。]
(80) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 21時半頃
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[今ここで会うことまでは想定なんてしていなくて、ただ混乱する頭。 自分の前へと歩み寄った彼の問いかけへの答えに詰まって、思わず俯いた。 この場を凌げる嘘くらい思いつく。 ただ――彼に嘘を、なんて。]
……何で、…って。
[しかしそれだと自分の目的を打ち明けることになってしまう。 敵軍の本拠地で易々と明かすわけにはいかない。 今回のことは自分の勝手な行動で、バレても赤軍の作戦自体に恐らく影響はないはずだが―]
…そんなの、分かってるでしょ? 黒軍に居なかったはずの人間が、今軍服を着てここにいる理由くらい。
[小さな声で、彼にだけ聞こえるように。 会いたかったのは間違いない事実。毎日毎日、ずっと想っていた。
――こんな形での再会は望んでいなかった、けど。]
(81) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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/* オンになると途端に喧しいですサーセン これからまたうるさくなるよと犯行声明
(-31) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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……黒軍を探りに来たの。
[微かに口角を上げて、ぽつりと。]
(-32) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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−入隊して少し− 『お前は我が軍の為ならば命をも投げ打つ、と聞いたのだが…その言葉に偽りは?』
[片膝を着き首を垂れる自分を、やたらと豪奢な衣装を纏った男が見下す。尊大に傲倨に、此方の考えなど露程も知ろうとせず、ねっとりとした声で問うた。]
…あのお方が望むなら、この身を、命を捧げましょう −−天と地と風に誓って、偽りはありません
[言外に、自分が仕えるのは軍−お前ではなく大騎士様だと含ませる。そんな事にも気付かないまま、男は満足そうにたっぷりと拵えた脂肪を揺らした。]
『そうかそうか、それは良い。大した力を持たんと聞いたが、その心意気があれば十分 顔を上げなさい、サイラス …これに心当たりはあるかね?』
[男が懐から取り出した小瓶。差し出されるまま手に取れば、赤い液体がぬらりと光る。如何にも“怪しい薬”だが、思い当たる物はない。 裏街ではそういうものが流行り始めていると耳にしたが、その類だろうかと首を傾げた。]
(*0) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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『狼化病を知っているかね? 迷信だと言う者も多いが、その素をやっと手に入れたのだ 飲む人間を探していたのだが、お前はぴったりではないか 力が欲しいのだろう、強さを求めているのだろう』
[わざわざ栓を抜き唇に瓶口を押し付けられる。怯えた表情でもしてしまったのか、躊躇いを見せたせいか、今まで笑みすら見せていた目は途端冷たいものとなる。 「こんなことも出来ないのか」と自分を責め呆れ見放す寸前の目。ハッとして、離れかけた手を引き止めた。]
『その躊躇いが、怯えが、大切な者を奪うのだよ −−自身の力で、誰かを護りたいとは思わんのかね』
[後押しするように掛けられた言葉。 ここで留まれば良かったものを、衝動的に、小瓶を呷った。]
(*1) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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/* この設定だけで中身がバレる気がする こういうの好きだねって、うん大好き
(-33) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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……ッ!!! ぃ゛…っぐ、…ッ……ァ゛あ゛ああ゛あ!!
[熱い。 呷ってすぐ、腑を引き裂かれ、内側から焼かれているような熱と痛みが身体を襲う。倒れ込まないよう床に手をつけば、力を込め過ぎたか爪は割ける。白い指先を赤く汚しながら、床に掻き毟ったような痕を残した。 頭も身体も灼けてしまいそうで、狂ったように首を振る。]
ぁ、あ、あッ……ぃ、やだ…! こんな、…イヤだ…!!
[嫌だ嫌だと喚きながら、男に向けて手を伸ばす。小瓶の持ち主に、自分に飲ませた張本人に、どうにかしてくれと助けを乞うた。 助けは無い。何も、寧ろ危害を加える前にと離れていく始末で。]
『おお…なんと汚らわしい…』
[言いながら部屋を出て行く男の背を最後に、意識は途切れた。 適性の無い身体に残ったのは、身体に走る無残な傷痕と、半端な異形の力だけである。]
『…失敗だな、そう……。…この役立たずが』
(*2) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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待たせたね、ベネット。
[闇の穴からいつも通り現れる。もはや味方には驚く者もいない、ただの不精なのだと気づかれていた。白ローブに杖。背丈程の白を基調としたそれは華奢なもので、見た目より遥かに軽い]
…よくもこんなに荒廃させたものだよ。人だけ殺せばいいものを。そうは思わないか?
(82) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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/* 連投すまないてへぺろ 出先で延々鳩に書き溜めてたとかそんな まだ2〜3あるとかそんな
(-34) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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…え、そ、そんな やだ、 えっ、と どうしよ
[千秋の言葉を聞くや否や>>72、 わたわたと慌て出し落ち着きがなくなる そんなことになってはいけない
でも、何処に行ってしまったのだろう、]
あ、えと、 えっと
[どうしたらいい?と助けを求めるように、 千秋の瞳を覗き込む。
レムを使うという考えは、 冷静でない限り浮かばないだろう]
(83) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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…………。 [じ、と怪訝な顔のサイラスを見つめる。]
彼は今、白軍第零部隊隊長として 『怠惰』の力を振るっています。 黒軍も彼によって幾度か辛酸を舐めました。
[屈辱のことは今は言わず。 手を、と、サイラスに掌を出してもらえたなら、 濃紺の下地に真紅の驢馬。>>0:273>>0:274 拳大の徽章を差し出す。 ]
これはオスカー・フィニオンの徽章です。 ルブト時代に私が本人に貰ったもの。 貴方に差し上げましょう。
(-35) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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[この徽章を以って、白軍へ、『怠惰』の懐へ 入りこむのも入り込まないのも、貴方次第だと告げて
サイラスが受け取りを拒否しなければ そのまま徽章を手渡しただろう 拒否されれば、押し付けることはせず、立ち去る*]
(-36) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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ー自室→廊下ー
…あ、いけない。だめだ。 あっぶなー。
[やっぱり、準備と確認はしておくに越したことはない。 引き出しを漁っていて、"感知"に必要な水薬がないことに気がついた。研究室になら一通り予備があるから、今から取りに行けば問題ない。 ポーチを腰につけて、早速廊下へとへ。]
…?
[研究室の少し手前。すれ違った兵士>>75に小さく頭を下げて、違和感に首を横に倒す。その正体ーー何も付いていないブレザーの襟に気づくと、問いかけて彼の歩みを止めようと。]
待って。あなた、階級章はどうしたの? …名前と所属は?
(84) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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/* 真意:暗殺してこい でも別に離反のネタに使ってもおいしいんじゃないかと
(-37) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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どうしようか……。 部隊を動かして大規模捜索は論外、と。
俺個人に内命をくれれば探しにいけるけれど…… 俺個人で探せる範囲なんてたかがしれておるんだよな。 やらなければマシって所かな。
人探しが得意かつハルカのコネで動いてくれる人。 そんな所に心当たりはない?
[首を傾げて淡々と問いを向けた。]
(85) 2014/07/12(Sat) 22時頃
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[俯く彼女を見つめたまま答えを待つ>>81。
どんな事情があるにせよ、ここにいる理由が良くないものだということくらいはわかっている。
それを知った以上、普通ならばここで捕えて上に報告しなければいけないことも。
急激にカラカラに乾いた喉が痛い。
小さく唾を飲むと、手を腰に下げたレイピアに向かわせる――が、 彼女の続く言葉に、小さな声に手が止まる。
せめて嘘くらいついてくれたらまだ、冷酷になれたのに。
その手はレイピアへは届くことなく間抜けに中途半端な位置に留まるままに、小さく呟き返す]
(86) 2014/07/12(Sat) 22時頃
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|
時間ギリギリだな。毎回毎回。 まぁ、もう慣れたさ。
[クスリと笑って弩を担ぐ。]
全くだ。 ま、コレに関しては白が一番の原因だけどな。
[焦げた土、炭になった木々。獄焔魔法だろうと予想のつく惨状。 赤も出来るだろうが、十中八九白だろう。]
さ、行こうか。 もうじき時間だ。
(87) 2014/07/12(Sat) 22時頃
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今なら見なかったことにする。 だから、ばれる前に帰ってくれないか…?
俺は君を斬りたくはない。
[自分でもどれだけ甘いのかと思いながら、見慣れぬ表情をする幼馴染へ告げる]
(-38) 2014/07/12(Sat) 22時頃
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|
[やけに鮮明な視界の中、彼の手がレイピアに向かった>>86のを見つめた。
そう、その判断は正しいもの。 軍内に紛れ込んだイレギュラーを捕えるにせよ殺すにせよ、行動自体はきっと褒められたことになる。
それが今の当たり前。分かっているのに、今まで何度も自分がしてきたことでもあるのに。]
[――ずきり、と胸が痛む。]
[呟き返された言葉を聞けば、一瞬驚いたように目を見開く。 そして返事をした彼女の瞳はいつの間にか、赤く染まっていて。]
(88) 2014/07/12(Sat) 22時頃
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無理、だよ。
[赤い瞳のままで、紡いだのは否定の言葉。]
別に黒軍の偉い人を殺しに来たわけじゃない。 ……私は、ただ探し物をしに来たの。
[だから見逃してほしいと、饒舌に喋りながら。]
(-39) 2014/07/12(Sat) 22時頃
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泣いてたって 叫んだって 誰も助けてなんかくれない 安寧は奪われ、二度とわたしの手には帰らない。 たった一つ。心から慕った人を、喪いたくなかっただけなのに。
だから。 奪われるならこちらが奪ってやる。 運命がわたしを嘲笑うなら、それに抗ってやる。 泣きわめいて助けがくる、おとぎ話のお姫様じゃあない。 だからわたしは───剣を。この剣を握る。
(-40) 2014/07/12(Sat) 22時頃
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……! そ、だ れ、れむ レム、レム
[戦場に出るような人たちはなるべく使いたくなくて、 試行錯誤してると『僕は?』と言うように一鳴きする黒猫
閃いて振り向いて 昨日何処かへ手紙を送ったときのように、リボンをかける]
レムに、まかせたから 大丈夫、絶対
なんかわかったら連絡、するね?
[くるり、と千秋のほうに向き変え>>85淡々と述べる 頼りないかもしれないけれど、ただ待つことしか出来ない]
(89) 2014/07/12(Sat) 22時頃
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─黒猫宅急便─
[黒猫は闘いを見守る 落ち着いた頃に『にゃあ』と鳴いて 首元のリボンが光の粒子となり、手紙に変われば、 黒猫は姿を消す]
(-41) 2014/07/12(Sat) 22時半頃
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─消える手紙─
ランちゃん、今どこにいるの? ちーちゃんが探してるよ
変なこと、考えてないよね?
[何かあったときのために、 時間が経てば赤い光の粒子となり消える*]
(-42) 2014/07/12(Sat) 22時半頃
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使い魔か……なるほど。 頼んだよ、期待してる。
うちの部隊も隊長不在だと色々と困るしね。
[ぽふり。 黒猫では無くハルカの頭を撫ぜる。]
それじゃ、ね。
[ひらりひらりと軽い調子で手を振り立ち去るだろう]
(90) 2014/07/12(Sat) 22時半頃
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―廊下―
……15時に駐屯地にて、黒軍への侵攻…ですか。 どうも有難う御座います。
[ ぺこり、と軽く頭を下げてからその場を去ると共に『五車の術』――喜車の術を解く。相手の感覚を幻術で麻痺させて気分良く持ち上げた上で――、隙を突いて情報を吐かせるように改良したもの。
まあ、一般兵ならこんなものか、と適当に情報を探りながら後でそっちに工作を仕掛けに行ってもいいなと思えば、誰かと擦れ違った>>84。
軽く会釈だけして、通り過ぎようとすれば、掛かった声に何処か聞き覚えのある名残があるような気がして――、其の儘立ち去りたかったが、呼び止められては立ち止まらざるを得なく。
顔をそちらの方を向ければ――、普段、任務で動じることも無い。けれど、術で化けた蒼の瞳が、刹那。揺れてしまったのは見られてしまっただろうか。]
(91) 2014/07/12(Sat) 22時半頃
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( ……コイツ、白だったんだ )
[どの軍かは知ろうとも知らなかった。敵は敵。それだけだったから。一瞬揺らいだ目に内心で舌打ちしながらも表では微塵にも出さず、その場をやり過ごそうとする。]
はっ、階級章はどうやら先程落としてしまったようで…。 名はカイ・アーベント、 所属は――第零部隊所属です
[咄嗟ながらもスラスラと言葉を紡いで、言い終えた直後。動揺が言葉に出た訳では無いが。ただ、所属を昨日の会話のせいか第零とした事に僅かながらも動揺が出た気がして苛立ちを覚えながらも――、その場をやり過ごせる事が出来れば、と反応を窺いながらも。]
(92) 2014/07/12(Sat) 22時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 22時半頃
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間に合ったのだから問題ないだろう?昨日の会議にも出ていないから作戦内容も知らない…が、まあいつも通り後衛だ。
[結局は味方を殺さなければいいのだと。闇へ足を踏み入れようとして、止まる。顔が上がり、目を見開いてベネットを見つめる]
…場所も聞いてないな。
(93) 2014/07/12(Sat) 22時半頃
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[彼女の瞳が赤く染まる>>88のを見て、懐かしさのようなものを覚える。 おとなしくて、泣き虫だったはずの幼馴染。
そんな感覚は今はむしろ邪魔だと頭を振るが、結局レイピアへ伸ばした手はだらりと空を切って下がる。
彼女の返事は嘘か本当かわからなかったが、嘘ではないと信じて、いや、信じたくて。
本当だとしてもそれを素直に聞くことも見逃すことも許されないとわかっていながら、溜息まじりに言葉を吐き出した]
(94) 2014/07/12(Sat) 22時半頃
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泣くなって、泣いていてほしくないって、言っただろ?
[赤くなった瞳をを見ながら小さく、弱弱しく答える]
じゃあ、探し物が終わったらすぐに帰ってくれ…。 それから、絶対に危ないことはしないでほしい。
[彼女がこんな風に強く主張をするなんて余程の事情があるのだろう。 元より、幼馴染の頼みごとを断れたことなど思い返してもほとんどなかったのだが]
(-43) 2014/07/12(Sat) 22時半頃
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/* 捕まえられるって思ってたんだけど、これはときめく
(-44) 2014/07/12(Sat) 22時半頃
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……泣いて、ないよ。
[少しだけ瞳は元の色を取り戻す。 弱々しく返された答えに、ごめんねと。眉を下げて謝った。]
……うん。
約束する。 見つけたらすぐに帰るよ。
[どこか、泣きそうな声。 こんな話をするんじゃなくて、昔のように――なんて叶わない願いだろうか]
(-45) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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[話が落ち着いたころ、黒猫の鳴き声に気付く。 『にゃあ』と小さな声。しゃがみこんで手を伸ばし、首元のリボンが手紙に変わったのを見て。]
……ハル姉さん? ありがと、レム。
[姿を消す黒猫に言葉をかけて、その内容に目を通す。 彼女の手紙の性質は知っている。 そうでなければ、不用意に読むことはしない。
やがて赤い粒子となり消え去った手紙を持っていた手を、ぎゅうと握りしめて。]
(95) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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ー白軍拠点ー
契約範囲外……?
[ オスカーにしては珍しい、短い返答であった。 それでは失礼します、と云い残し立ち去る侍女を見送り、現場を整理する。 なんでも彼女が云うには、戦闘およびその他諸々によって負った肉体的な損傷、その治療に関しては医療班や研究班の仕事であり、そも薬を調合するにも本人が行かなければ意味が無い。との事であった。 ほんのお使い気分で向かわせようとしたが、此れが断られたとなるとオスカーにとっては死活問題である。 何せ、薬が欲しけりゃ自分で行けと、そう宣告されたに等しいのだから。 大して遠くもない研究室ではあるが、筋肉痛に耐えながらとなると地獄の道程と云っても過言ではない……が。]
まぁ、仕方がない……今朝届いたアレを試す良い機会だと思えば、ワタシの怠さも少しは紛れると、そう信じようじゃないか 他の薬も要り用なのは事実なのだし、此処で纏めて発注するとしよう、そうしよう では、出すとするか、ね?
(96) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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[ そう云ってオスカーが部屋の隅から転がして来たのは、膝を抱えた人間が入りそうな大きな箱だ。 しかしただの箱では無く、四つの車輪と樹脂ゴムを使ったブレーキ、そして手回しと思わしき取っ手やペダルが装備されている。 更には箱の左側は大きく開くようになっており、オスカーは其処から箱の内部へ乗り込むと、底へ敷かれた羽毛布団の感触を尻で確かめ。]
ふむ……なるほど、成る程? こう云った技術も、中々に侮れない、な。歯車を複数個噛ませる事によって回りを良くしているのか、此れは素直に感心だな、目線の高さはガラス張りにし、視線も確保、と おぉ、以外に楽に回せるじゃあないか、素晴らしいな……
[ どうやら気に入った様子で、技術班から報酬として受け取った『利益回』を前進させ、ミッシェルの根城たる研究室へと進む……と云っても、其の処女走行は案外早い終わりを迎えるのだが。
(97) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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…ヴィー。
[どこに潜んでいたのか、小さく呼べば服の中から顔を出すヴィーに頼み事。 聞き届けたというように頷いて、誰にも見つからないように一瞬で消え去ったヴィーを見送って]
ねえ、資料室……ううん。
武器とか、兵器を置いてるところってどこ?
[ヤニクにそう尋ねる瞳の奥に宿っているのは、確かな怒りと憎悪の感情。]
(98) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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進む先の廊下に立っていたのは、他でもない探し人のミッシェルであり、どうやら他の白軍兵と会話をしているようだった。 オスカーは常時展開している『怠惰』の効果範囲外ギリギリ、凡そ4m手前まで近づくと、此れ幸いとばかりに声をかける。 先客などお構いなし、例えどんな話であろうと、彼にとって今は自分の用件を伝える事が最重要であったからだ。]
ミッシェル、良かった、近くに居てくれて助かって、嬉しくて、感激して、思わず涙が溢れ出しそうだ……この乗り物、とても便利であることは確かなんだけどさ、どうにも、其れでもワタシは此処まで来るのにだいぶ体力を使わされたよ、この辺りは要改造だな、技術班の奮闘に期待しようか? ワタシが鍛えるのが一番手っ取り早いのだがね、『契約』の都合上、其れは無理な話であることだし。おっと、話が傍に逸れてしまった、ね? キミに頼みたい事があったんだよ、ミッシェル。 なに、キミの得意な薬の調合だ、節々の痛みを抑える薬に、後は風邪薬に、胃薬、そして胃腸薬に頭痛薬も、一通り揃えて欲しいんだが。無論、料金の方は弾ませて貰うよ、此れでも小金持ちになったので、ね
(99) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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/* オスカーさんのこういうセンス大好き 和んだ
(-46) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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[ヴィーは私室に辿り着けば、ハルカの足元に擦り寄るだろう。 そして可愛らしい声で、言付けを伝える]
『主は黒軍に。心配せずとも帰ってくる』
[何もなければな、と目を細めて。]
(-47) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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ここから10km先あたりに駐屯している黒軍兵の掃討、及び領土奪還だ。
まぁ、そんなに力まなくていいだろう。 みんなブチ抜きゃいい。
[矢を装填し、ニヤリと笑う。]
さ、行こうか。
(100) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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/* オスカーきた!!(修羅場)
(-48) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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…わかったよ。
[謝る声に気まずそうに目を逸らしながら小さく返す]
約束だからな。 バレたら俺もただじゃすまない。
[やっぱり泣きそうじゃないか、と心の中で呟いて。
どうしてこうなったのだろうと運命を憎んだ]
(-49) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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-夢-
や、やめてよ。 やめて、やだ。 (おまえなんかッ。)
[もう、これ以上。]
おかあさんをいじめないでーーーーーー!!!! (しんじゃえーーーーーーーーツッ!!!!)
[ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…。]
――――――わたしはどうしてうまれてきたの?
[こんな世界、生まれてきたくなんてなかった。]
(101) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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/* 京介に尋ねようかと思ったんだけれど、隠密系部隊と一般部隊の私的付き合いの表現ってむずいな。……深く考え過ぎ?
(-50) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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『―――どうして?』
[穏やかな声。]
だって、だれもいない。 わたしのまわりには、だれもいないもの。
わらってほしかっただけなのに。 いっしょに、わらってくれるだけで。 なのに、おかあさん、わらわなくなちゃった。
わたしのせい。
わたしが、おとうさん、こわしちゃったから。
でもおとうさん、いつもおかあさんたたいて。 おおきなこえ…、どうして? どうして? どうしたらよかったの?
(102) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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[頬に伸ばされる手。 太陽のように暖かい温もりが身体を包む。]
ふぇ、ふっ、うあ、うあああああああ! わかんないわかんないわかんないわかんない…
『 …独りじゃない。
君が笑えば、きっと。 諦めず手を伸ばせば、いつか。
届くから。
大丈夫。』
あ…
『ほら、向こう―――――、
ね?』
(103) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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―朝・自室―
サン…、おはよう。 あのひとの夢、見ちゃった。
[頬に触れる小さな鼻。 私は微笑んで、その頭を撫でる。]
ありがとう、ずっと傍に居てくれて。
[絶望に気付けなかったことに気付かせてくれたひと。 それなのに、顔も声も何もかも朧気で。]
…?
[ふと、気付く。 宙に漂う小さなメモ。 蝶のようなそれは、そっと静かに私に留まる。]
(104) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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――――…
[その、傍から見れば、意味不明な文字の羅列を見て。 私は息を呑む。]
どういう…、
[彼女と私、ふたりだけの。秘密の、暗号。 伝える警告に、さわめき、震える心。]
何を、しようとしているの―――――?
[もし、危険なことをしようとしているなら。 それを知って、放っておくなんて。]
セツナ。
[いつもは姿を消している、神獣を呼ぶ。 暗赤色の毛並みの、豹を思わせるその神獣はこの世で最も疾いとされる。]
(105) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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一刻も早く、届けて。
[浮かぶ暗号をクリスマスローズに変えて。]
(106) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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[可視出来ない豹は、時の狭間。 ミルフィを探す。
メアリアの意思を共有するその神獣が彼女を見間違うことはない。 そうして、主が目的の人物を見つければ、狭間から託された花を落とす。 人成らざる者の気配は一瞬。 ミルフィの前、暗号が浮かぶ。]
『 判ってるでしょう?
来るなと言われて、大人しくしているくらいなら 初めから、軍に入ったりしない。
でも、お願い。ミリィ。
危ない事はしないで。』
[どうしてもというなら、例え。 命を落とすことになっても、私があなたを止めに行く。*]
(-51) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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(…こんな所で仕事しなくてもいいだろうよ)
……では、お話があるようですし、私はこれで。
[>>99ミッシェルと話してた傍にオスカーが来るのを見れば、思わず自分のタイミングの悪さに逃げ出したくなった。暗殺対象の『リスト』にオスカーの名も乗っていた、が。]
(この距離だと、どう考えても分が悪すぎる )
[オスカーがミッシェルに声を掛けているのを良い事に、さっさとその場から離れてしまおうとする。多少不自然かも知れないが、『第零部隊隊長』当人が現れた以上どうしようもなかった。
その手は軽く剣に手を振れ、さっさと逃げることが出来るよう、変化を直ぐ解けるような状態にしながら。]
(107) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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[急に呼び止めたせいか、相手の青い瞳が揺らぐ。無くしたという答えには、仕方ないなと苦笑を。でも]
第零部隊…?
[告げられた番号>>92に、心臓が大きく跳ねる。 違う、嘘だ。そんなはずない。だってあの隊には、オスカーしかいないんだから。 声と顔が強張るのは、相手に伝わってしまったか。翡翠を彼から外せないまま、手は無意識に腰のポーチへ。]
(どうしよう、どうすればいいんだっけ。) (敵…は、捕まえなきゃ。でも、どうやって?)
[指先がひとつの小瓶を探り当てる。この蓋の窪みは、確か…。]
あぁ、オスカー。ちょうどいいところに。 痛み止めなら、あとでとびきり効くのをあげるわ。
[そこに運良く通りかかったのは、当のオスカー本人>>98。彼がいてくれれば、彼の拘束も容易なはず。 喉を鳴らして唾を飲み込み、ぎこちなく微笑んでーー次の瞬間、小瓶を握った右手を高く振り上げた。]
(108) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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―――…ミリィ。
[セツナと入れ代わり。 蠢く影は黒い犬。 見たことがある京介の神獣。 差しだされた文に息を吐く。]
あの人達は、無駄に早起きなのね。
[どうか、と心の中。 ミルフィを思う気持ちを仕舞えば、その内容。 予想はしていたから、動揺はないけれど。
気になること、なんて意味深。 ただ、彼の、オスカーの考えが知りたいなんて。 話しても、京介にはわからないかもしれない。
私だって思うもの。 敵軍の部隊長に対して、なんて甘い。 足元を救われて当然。]
(109) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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『――分かった所で、どうせ戦うしか出来ないしさァ。』
[昨日の言葉。 でも。]
どうせ死ぬなら、出来ることを。
[その覚悟はもう。]
後悔、したくないでしょう?
[幸せなんて、私には。 だから、せめて。*]
(110) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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だから…『そこで息を止めていて』!敵よ!
[中身の液体は、高濃度の麻痺薬。空気に触れれば直ぐに気化するそれは、すぐに霧散してしまう。けれど少しでも吸い込めば、効果は即座に現れて体の自由を奪うだろう。 念のためオスカーと自分に数秒間の「呼吸制限」を飛ばして、床に叩きつけようと。]
(111) 2014/07/12(Sat) 23時半頃
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[どうしてこんなことになっているのだろうか。
今日は戦場へ出れると、余計な事を考えずに済むと思っていたのに。
会議の時間には間に合いそうもない。 肩の傷が痛んだとでも言っておけばいいか、どうせ参加しても内容など頭に入らない。
彼女の問いかけ>>98にしばし逡巡する。
見逃すだけじゃなくて手まで貸すのは…とは思ったが、とにかく早急に帰ってほしかった。 ここにいる時間が長引くほどに危険は増すだろうから]
武器があるとこ…?
各自の得物以外なら、武器庫…だけど。
[問いかけるその瞳に宿った感情は今まで見たこともない色で。 変わってしまったのだろうか、と、僅かな悲しさを振り払うように幼馴染の手を引いて目的の場所まで早足で向かおうと]
(112) 2014/07/12(Sat) 23時半頃
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/* 裏切りですか?粛清ですね! って素で思ってしまった…嗚呼
(-52) 2014/07/12(Sat) 23時半頃
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さぁてと……。 後はのんびり待つしかないか。
[ハルカと別れれば修理を依頼した手甲を取りに鍛冶場へ向かった**]
(113) 2014/07/12(Sat) 23時半頃
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[>>108小瓶が振り下ろされそうになった瞬間、後ろへ跳ね飛びながら思わず嫌な予感がして剣を鎖鎌へと変える。じゃらり、と音を立てさせながら近くの影へと刃を突き立てながら。
しかしその一連の動作までで、既に瓶は割られてしまって――、身体が酷く重く感じてその場へと立ち竦む。]
( ――後少し、呪を唱えるだけだっつーのに)
……――ッ、くっ、そ…! ……やってくれるねェ…!
[麻痺薬のせいで力が入らず、思わず握った鎖を取り落とし、かしゃん、と床へ鎖の音が響く。力の抜ける感覚に忌々しく吐き捨てるその声は。思わず、変化で取り繕った声ではなく、素の声へと戻っていた。どうにか浮かべる笑みは虚勢。
調子がさっきから狂って、自分らしくないミスばかりで。此処で捕えられれば屈辱ものだ、と自嘲する気力はあれど、身体の指先一つ動かすのも辛い。それでも、床に落ちた鎖を掴み、印を組もうとするが――、相手の行動の方が早かっただろうか。]
(114) 2014/07/12(Sat) 23時半頃
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[正体も何も分かっていない。 けれど確かに聞こえた声>>1:@2の言うことを、ただ何故か信じていた。]
…あり、がとう。
[手を引かれると思い出すのは昔のこと。 泣き虫で人見知りが激しくて、何も出来なかった自分の手を引いてくれた幼馴染。 ずっとずっと、隣にいるものだと思っていた。 空いている方の手に力が籠る。どうせなら突き放してくれた方が、諦めだってついたのに。
やがて目的の場所に着けば、何度も中を見渡して。 目的のものがないと察した後、少し思考を巡らせる。 無断で出て来たのだ。今頃誰かが気付いて探しているかもしれないし、他軍に名の知れた兄がいるというのは疑いの材料になる。
――長居は出来ない。けれど、あの声が言っていたことが本当なら。]
………ねえ、ヤニク。 ヤニクはこの数年間、どうしてた?
[案外あっさり答えは導き出せたけれど、少しくらい話をしてもいいだろうと突拍子もなく問いかける。]
(115) 2014/07/12(Sat) 23時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 23時半頃
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/* ガンガン回しちゃってるけどいいかな(あわわ
(-53) 2014/07/13(Sun) 00時頃
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/*
しかし初回落ちしたら色々出せてないまますぎるから5、6d落ちがいいな…と前回もこんな心配して生存したやつな。
まあ、今回は狼さんなんで いざという時は、逃げる
(-54) 2014/07/13(Sun) 00時頃
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白軍…? 第零部隊って、そんなところに…
[ジリヤの言葉に息を飲む。第零部隊が存在していることは聞いたことがあるかもしれないが、そこにオスカーが所属し尚且つ働いているとは思わなかった。 その上、自軍が辛酸を舐めさせられたと知れば驚きはより大きなもので。]
これは…? …!オスカーからなんて、そんな貴重な物…っ
[手を出すように言われれば、拒否する理由も無いため大人しく差し出す。その時手袋を忘れたと気付くが、傷跡なんて珍しくもないだろう。
乗せられた徽章がオスカーからの物だと聞けば慌てて返そうとする。しかし、その後に続けられた言葉に、少し迷った後遠慮がちに口を開き。]
…ありがたく、頂戴致します
[仕事、ではないのだろうか。懐に入り込んで、どうするのが正しいのだろう。 悩みながら、立ち去るジリヤの背に頭を下げた。]
(-55) 2014/07/13(Sun) 00時頃
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[目的の場所につくと、掴んでいた幼馴染の手を慌てて離した。 思わず手を引いてきてしまったが、ガキの頃じゃないんだから、と自嘲気味に口元だけで笑う。
バレたらただじゃすまないよな、これは。 そう思いながら武器庫の中を見渡すヨーランダを見ながら思う。
一介の兵士にすぎない自分が来れるようなここに敵が欲するようなものがここにあるとは特に思えなかったが。
彼女の唐突な質問>>115には、数度瞬きをして]
ん…?数年間、か。 卒業してからすぐここに入って…思い出すのは戦場のことくらいだな。 よくまあ生きてるなって思うくらいに、何も考えずにただひたすら殺したり殺されかけたり。 そんなことしか、してないよ。
ヨーランダは、今、楽しいか?
一人でないなら、いいのだけど。
(116) 2014/07/13(Sun) 00時頃
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[楽しいかという質問も何かおかしい気はしたが、うまい言葉が見つからなかった。 慕っていた兄と離れ離れであることは確実なのだ。 敵であったとしても彼女に居場所があるならば、それでいい]
(117) 2014/07/13(Sun) 00時頃
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[殺戮兵器と言うくらいなのだから、もっと別のところにあるのかもしれない。 戦況に詳しそうな者に尋ねて来た方が確実だっただろうが、そうなると監視の目が強くなることは明らかだった。]
……そ、っか。 …けど、あんまり変わってないみたいで安心した。
[彼の甘さも優しさも。 昔と同じ温もりを思い出して、嬉しそうに笑う。 本当は怖くもあった。京介のように、兄のように――変わってしまっていたらどうしようと。 誰かを殺すのは、抗いようのないことだけど。]
私? ……楽しいかは、分からないけど……でもハル姉さん達がいるから。
[まるで気遣ってくれるような言葉。 今の自分にはまるで本当の姉のように慕っていたハルカも、明るく喋り合える桜もいる。
それでも何処か胸にある空虚感は、きっと。]
(118) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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――でも、ヤニクがいないのは寂しいよ。
[無意識に言ってしまったことに気付き、苦笑を浮かべた。 仕方がない、だって軍が違うのだから。そのくらい弁えている。
そんな風に、あたかも理解しているフリをし続けていることに。ずっと目を逸らしている**。]
(119) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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10km、遠いな。
[出口を設定し、先に穴の中へ。敵兵のど真ん中に降りることが無いように少し手前にしたが上手くいっただろうか]
そんな気負うこともないだろう。…行こうか。
[杖に黒い靄が纏わりつく。10km先に着くためには穴の中を63歩]
(120) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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[瓶に満ちていた淡紫色の液体は、硝子の砕ける音と同時に霧と化して周囲を包む。 思い切り巻き込んでしまったオスカーに詫びるのは、あとで。霧が薄れるのを待つ間、次の薬を選ぼうと思考が回転を始める。]
にっ、逃がさないんだから!
[彼が即座に逃げていないのは、薬が効いている証拠だと思いたい>>114。 かしゃりと響いたのは、武器を取り落とした音か。とっさにそれを蹴飛ばして遠ざけようと、滅多に酷使しない両脚が大きく前へ。これくらいなら、戦闘経験がほぼないミッシェルにも出来るはずだった。 けれど。]
……キョウ? ねぇ、キョウなの…?
[金色の髪と、碧い眼。彼とは似ても似つかない姿。だけど唇から落ちた苦しげな声は、ずっと近くで聞いてきた彼のもので。 敵の前だというのに…彼は敵だというのに、身体が理解を拒んで動かない。緑色の瞳に混乱と困惑を浮かべて、聞いても仕方のない問いかけを投げた。]
(121) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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/* まだ戦場にはこれない感じかー それともワンアクションいりますか?
(-56) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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あぁ。
[シメオンについて歩けばすぐにでも目的地についただろうか。]
さ。殺ろうか。 援護は任せたよ
(122) 2014/07/13(Sun) 00時半頃
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ー白軍拠点ー
[ さて、此処で白軍第零部隊オスカー・フィニオンの有する特異の力、『怠惰』について解説しよう。
『怠惰』を受けた者はオスカーと同レベルの存在にまで劣化する、此れが一般大衆が認識している『怠惰』の効力だ。
概ねこの認識は正しい。序でに付け加えるのなら、温度や電圧、そして魔力ーー即ち魔術。 こう云った数値も全てオスカーを基準とした物まで統一されるのだが……正直な話、“この”『怠惰』は其処まで厄介な存在ではないのだ。 確かに魔力をオスカーレベルーーつまり零にする事で凡ゆる魔術を無効にする力も込みで、此れが強力であることは認められる。 だが、何の変哲もない矢を射られると死ぬ、炎に包まれて酸素が失われると死ぬ、毒を飲むと死ぬ、こう云った具合に、分かりやすい弱点を抱えている為、オスカーは決して射線の通った場所には立たない。
(123) 2014/07/13(Sun) 01時頃
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もっとも、更に『封』を緩めれば『怠惰』が堕落させるモノはこんな狭い範囲に留まらないが、しかし其れはオスカーにとってもリスクの大きい選択肢である。
つまり、彼は『封』を緩める事を躊躇し、持ち前の『怠惰』によって『呼吸制限』の魔術を堕落させ、]
は、がぁ……?
[ ミッシェル特製の麻痺毒を、諸に吸い込む羽目となった。 効果は覿面、オスカーの身体は痙攣し出し、自由が全くと云っていい程きかなくなっていた。]
(124) 2014/07/13(Sun) 01時頃
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変わってない、かな。 単に成長してないだけとも言うけどな。
[変わっていないとの言葉>>118に軽い調子で答える。 冷酷に変わってしまったジリヤや彼女の兄を思えば確かに自分は根本的に変わってはいないのだろう。
自分としては変わってしまったと感じた幼馴染が嬉しそうに見て笑う顔を見て、少しだけ安堵する]
ああ、今もハルカは一緒なんだな。 それなら良かった。
[ヨーランダが慕っていたハルカがいるならば一人ではないのだろう。
そう本心から言いながら、続く言葉には数秒押し黙り]
(125) 2014/07/13(Sun) 01時頃
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…うん。
[一言だけ答えて、苦笑を返した。
わかってるだとか、自分も寂しいだとか、会いたかっただとか、どんな言葉を返しても敵である事実は変わらない。 それならばそんな言葉はきっとつらくなるだけだ。 それは彼女もわかっていることだろう。**]
(126) 2014/07/13(Sun) 01時頃
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/*
オスカーかわいい
(-57) 2014/07/13(Sun) 01時頃
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/* ヨーランダがこっちに潜入に来てくれて嬉しい。 というか最初秘話あるの知らなくて始まってからふぁ、ファ?!となっていました、すみません。 前村のログなぜか飛べなくて見れてないのです…(
(-58) 2014/07/13(Sun) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 01時半頃
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やぁ。黒軍の駐屯兵諸君。
[ニコリと人のいい笑みを浮かべる。 緩慢な動作でマフラーを口を覆うように着ける。
ガチャン、と音を立て、スコープを覗く。]
(127) 2014/07/13(Sun) 01時半頃
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/* ちなみに展開した部隊の横からつっこむ っていうのは結構酷い戦法だったり 魔法使いと弓使いが多めなら、射線である真正面から勝負をしかけるのは愚の骨頂な気がする。
(-59) 2014/07/13(Sun) 01時半頃
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/* それで話を戻すとね、 開けた場所で弓兵魔法兵の側面か後方をとれてしまうと もはや騎兵ゲーというか 近づいてデストロイヒャッハーっていうか そんな感じになるのですよね
でも自重はしないジリヤ…(遠い目)
(-60) 2014/07/13(Sun) 01時半頃
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/* どうする!ミミ!2 1.京介確保してからオスカーを何とかする 2.オスカー優先、京介は見逃す 3.京介は確保した上で匿おうと提案、オスカーは言いくるめる
(-61) 2014/07/13(Sun) 01時半頃
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……さァ?…僕が誰か?君に、関係無いんじゃないの? ――敵は、殺すしかない。そうでしょ?
[生憎治癒系の魔術なんて覚えてない。毒には、自分の特性として、ある程度耐性はあるが、どんな薬も完璧に耐性がある訳でも無い。]
『――喚びに応じろ、陰陽縛』
[>>121蹴飛ばされた鎖鎌には舌打ちをしながらも、無理矢理手を動かしながら印を結んで呪を一言。鎖が伸びて手元に巻き付く。影跳びを使ってもこの状態だと霧散して先程の建物の裏に出るのがやっとだろうが。]
( ……警戒されて見つかれば一溜りも無いなァ )
絡め取れ、『蜘蛛の糸』
[少しでも魔力を練る時間を稼ごうと、今にも垂れ下がりそうな腕で、もう一度印呪を結べば、影に刺した鎌の部分を起点として周囲の影から長さを無視した鎖が四方八方に伸びる。そして、鎖の壁を形成しようとしながらミッシェルとオスカーを絡め取ろうとするが、どうだったろうか。]
(128) 2014/07/13(Sun) 01時半頃
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早速だが、殺しに来たよ。
[その声と共に、大勢の白軍前線部隊が現れる。 シメオンのような便利な術式ではないが、一応ここまで早く着くもの。]
"ディフュジョン"
[拡散魔法。しかし、5年前のソレとは全くの別物。 着弾した瞬間に、”矢そのものが増え”拡散する。]
Se perdre. Je l'ai?
さよなら。
[6本の鏃が命を喰らわんと襲いかかった。]
(129) 2014/07/13(Sun) 01時半頃
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/* 戦場難しい。
(-62) 2014/07/13(Sun) 02時頃
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/* ん? ベネットは黒軍を血に染める描写が…? わからないなあ難しいなあ
(-63) 2014/07/13(Sun) 02時頃
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『兄さん、僕に任せればいいのに。辛いんでしょ』
――…うるさい、誰がお前になんか任せるか
[忌々しい声。弟――『京介』の声を騙る、ソレに。麻痺薬が浸透を始めて苦しさを覚えながらも屈服しないのはプライドや命が惜しいだけじゃなく、乗っ取られたくなかったから。]
テメーみたいな悪趣味に譲る身体は無いんだよ。 さっさと、どっか行けばいいのに
『へえ、いいの?……強くなりたいんでしょ。 今、君に与えてる力。無くなってもいいの?
無くなったらこんな簡単な薬にも負けちゃうんじゃないの』
…―――ッ、…馬鹿にするなよ
[けらけら、と嗤う声は本当に不快極まりない。始終、こんな調子じゃあ鬱陶しくて叶わない。気が抜いたら、毒だけでなく『アレ』に支配されてしまいそうで。此処で倒れる訳にもいかなかった。]
(*3) 2014/07/13(Sun) 02時頃
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オスカー!? うそ、ごめっ…あぁもう、解毒剤っ!
[呆然と立ち尽くすミッシェルの耳に、派手に何かが倒れる音と苦悶の呻き>>124。 振り向いた先に広がる予想通りの光景に焦って、オスカーと京介を見比べる。介抱するのは、追い詰めた敵兵を捕縛してからでも遅くない。 だけど、敵として対峙していても、彼を傷つけたくない。 どうするべきかも、どうしたいのかも、既に決まっていて。あとは二者からひとつを選ぶだけ。]
関係なくなんかないっ! だって、ミミは……!?
[揶揄の色を纏う正論>>128に、感情的に噛み付く。躊躇いと激昂のせいで、相手の策への対処が遅れた。 周囲から迫る鎖を、オスカーを庇いながら避けるなんて芸当は出来るわけもなく。身体を捕縛され、唇を噛んで考え込むこと数秒間。]
(130) 2014/07/13(Sun) 02時頃
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/* みんな楽しそうだなぁー。
(-64) 2014/07/13(Sun) 02時頃
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ーーキョウ、待って!
[周りにオスカー以外の人間がいないのは、ミッシェルにとっては幸いだった。 唯一自由になる右手で、ポーチから取り出した瓶。蓋を開けると、青い霧が揺らめいて拡散する。十数秒もすれば、身体を苛む症状は引いて行くはず。 そのまま京介が逃げるなら、後を追うつもりはない。 あとは麻痺の影響で、オスカーの記憶も曖昧になっていることを願うばかり。]
(131) 2014/07/13(Sun) 02時頃
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ー白軍拠点ー
[ ジロリ、とオスカーの濁った真紅の双眸は箱型人力車『利益回』、その内部から状況を確認していた。 己の身体の不自由の原因が、どうやらミッシェルが侵入者を捉える為に撒布した麻痺毒にあるようだと、彼の思考が場を把握する。]
(あぁ怠い、完全にとばっちりか、この場合責任は何方に追求するべきなのか、もう考えるのも怠いな……勤勉で、仕事に熱心なワタシの同僚はいい仕事をしているようだね全く、身体がピクリとも動かない。どうにも、下手人の方はどうにか動こうとしているようだが、ふむ)
[ そして、辺りの影から飛び出してくる鎖を、絡め取られる金髪の同僚を、広がる青い煙を前に、オスカーはうんともすんとも云わない身体と反比例するかの如く冷静に其れらを眺め。]
(まぁ、先にワタシを巻き込んだのはキミだし、ね? 此れで貸し借り無しといこうじゃないか、あぁーー『怠惰』であろう、ワタシの居るところまで、皆々堕ちて、地に伏せると良い)
[ 瞬間的に効果範囲を拡大した『怠惰』が、敵も、味方も、其の全てを呑み込んだ。]
(132) 2014/07/13(Sun) 02時半頃
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……は?何してんの…?
[>>130激昂が混じった感情の声には耳を傾ける事などは無かったが。待って、という声には待つ気も無く。
さっさと魔力を練って一時体制を立て直そうとした所でーー、青い霧が降りかかれば、瞬時にでは無いが身体に奔る痺れの類が引いていく感覚を覚えて。
逃げようと影に飛び込もうとした所で、その予想外の行動に生物の様にうねっていた鎖がバラリ、と床へと落ち、す、と闇に霧散する。] 意味分かんねェ。敵に情けかけて何?憐れんでるつもり?…もうあの頃とは違うってのをそろそろ分かりなよ。
ーー…いい加減、甘い感情は捨てたら。 まあ、君がどうなっても僕は知らないけど。 [捲くしたてるような言葉は何処か苛々したもの。自分なんかを庇って。勝手に頼んでもないのに身代わりに誰かがなるかもしれないのはもう正直うんざりで。目を細めてーー。]
(133) 2014/07/13(Sun) 02時半頃
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[ーー睨む目は、蒼でも翠でも無い。 ちらつくのは、緋い、血の色。 ]
(-65) 2014/07/13(Sun) 02時半頃
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/*
1捕まる 2.逃げる 1
(-66) 2014/07/13(Sun) 02時半頃
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─自室─
[千秋と別れてからどれほど経った頃か 足元がくすぐったくて、視線を向ければヨーランダの神獣
加えて放たれた言葉に、眉がぴくりと動くが表情は揺るがない]
…ん わかった ありがとね
[よしよし、と撫でようと小さな身体でしゃがみ込む
再び黒猫にはお仕事を 千秋に知らせなくてはならないから]
あとでお魚あげるから よろしくね
[黒猫の喉元をわしゃわしゃと掻きながら、 光の粒子をリボンへと変えて送り出した]
(134) 2014/07/13(Sun) 03時頃
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[それでも、別に立ち止まることは無く。さっさと去ろうとした所でーー、再びがくり、と膝が落ちた。今度は麻痺毒では無い。
ただ、怠さが覆う。>>132『怠惰』の影響だと気付くまでは暫し。]
……ッ、あー!もう…、ほんっと…。 ……めんどくさいなァ。
[遁走術であるならば長けている以上手段は幾つもある。ただ、陰陽縛はさっきの拍子に抜けて使えそうも無かった。
ただ、怠さだけが支配する空間の中でーー、立ち上がれずとも、せめて、と。霧散しかける魔力を必死に練りながら。それを嘲笑する声が頭に木霊するせいで更に集中を削がれて霧散して。ギリ、と歯を食いしばる。
釈ながらも『アレ』の力を借りれば怠惰を跳ね返せるだろう。ただ、どうしてもでない限り。『アレ』には頼りたく無かった。]
(135) 2014/07/13(Sun) 03時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 03時頃
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─黒猫宅急便─
[どこからから現れた黒猫は一鳴きし、存在を知らせる 首のリボンは忽ち光の粒子へと変わり、手紙になる]
ランちゃんは黒軍にいるみたい お仕事してるのかも 何もなければ、じきに戻るって
[読み終える頃に、黒猫はもういない]
(-67) 2014/07/13(Sun) 03時頃
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ハルカは、きゅるるとお腹が鳴った。
2014/07/13(Sun) 03時頃
半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 03時頃
ハルカは、( レムが帰ってきたら、食堂に行こうかな** )
2014/07/13(Sun) 03時頃
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/* ほぼ狼COなアレ。
そして京介…、弱い?>< といいながら捕まるとか今まで無かったから捕まってみたかっただけである。あとラ神。まあ、正直暗殺特化・逃走/ハイディング特化だから封じられるときちい。後強ければ強いほど影響あるなら結構才能だけはあるから諸にくらう。
(-68) 2014/07/13(Sun) 03時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 03時頃
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/*
しかし噛ませに見えてランク3()に見えてしまうのはきっと気のせい(まがお)噛ませで死んでもこいつなら無様に死なせたい気もするからいいけど、もう少しシーシャばりとは言わないがさいよわじゃない程度には描写いれてあげたい気も(まがお)
多分強キャラいつもやりすぎてる弊害だわ。屈服して死ぬのがまあ、こいつらしいけどね。キャラ的には。ただ首無シーンはいれたいから死亡回避はする予定
(-69) 2014/07/13(Sun) 03時頃
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/* 魔女の思惑を砕いて和平にもっていきたいよ派 怨恨の連鎖から来る泥沼の殺し合いをしたいよ派
むりやり分けると、どの程度の割合なんだろう。
(-70) 2014/07/13(Sun) 07時頃
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/* もうどうしていいか本気で分からなくなってきています、はい。 でもどっかで死ぬ理由をつけたい…
(-71) 2014/07/13(Sun) 07時半頃
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/* ヤニクがなかのひとの好みすぎて辛い。 これ死亡フラグ建つの…?
(-72) 2014/07/13(Sun) 09時半頃
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…ほんと、お前も上達したものだな。やはり素質は十分にあったんだ。『Schneid』
[見事に敵部隊の中心を抉る矢を目で追い、珍しい賞賛の言葉を掛ける。彼自身は前線部隊全体に士気向上の魔術を付与し、ただ眺めていた。人の心理を操作するそれは闇の属性を持ち、失敗すれば痛覚をものともしない使い捨て部隊と化す]
黒軍はいつも通りか?なにもしてこないじゃないか…
[魔力回復の術式を杖に宿らせたまま、退屈そうに]
(136) 2014/07/13(Sun) 10時頃
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そうかな? 私はそっちの方が嬉しいけど。
[成長して何かが変わってしまうというのなら、成長しないままの方がいい。 軽い調子>>125の言葉にそんなことを思いながらそう言って。]
…そういうヤニクは、一人じゃないの?
[見つめる瞳には、先ほどとは違って不安や心配が入り混じった色が灯る。
敵には情を持つなだとか、昔のことはもう忘れてしまえなんてたくさん言われて来たけれど。 今くらい、許してくれても良いじゃないかと思う。 本当は未だに彼を敵だなんて思えていなくて、――思いたくないだけ。]
(137) 2014/07/13(Sun) 10時頃
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こう一方的なのも考えものだ…なっ!
[着弾の刹那、様々な魔法が発動する。凍てつく敵がいれば焼け落ちる敵もいる。凶悪なまでの攻撃範囲と威力を誇る連弩に、逃げ惑う敵兵共。
しかし、数回撃ったところで大きな隙が生じる。]
壁!早く!
[矢が切れる瞬間、怒号をあげる。 行動が遅ければ魔術矢に切り替えるしかない。そのために、補助兵はかなり神経を張っていなければならない。]
でも、まぁ、今日は弓兵がいなかったってだけだ。
[弩兵と言わなかったのは、弩を自らの相棒として選ぶものが少ないから。装填のいらない弓はより隙の少ない強力なものだった。]
こいつらは駐屯兵でしかない。 部隊がでばってくりゃ、流石にこうやすやすと陥落させられねぇかもな。
(138) 2014/07/13(Sun) 10時半頃
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-自室-
待って。
[要件を済ませ、闇に消えようとする蒼燐を私は呼び止める。 黒狗に託すのは、スズランに変えた短い返事。]
用事を済ませたら、すぐに行くから。
[仄かに漂う香り。 それは、先に向かった京介を見つける為の道標。]
(139) 2014/07/13(Sun) 11時半頃
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匂い、大丈夫?
[そんなことを聞きながら、蒼燐に花を咥えさせる。 これを京介が持ってさえいれば、香りが指標。 私が望めば瞬時、その場所へと導いてくれるはず。]
『わかった。 後でいく。
命令、こんな朝から、無駄に早起きよね、あの人達。 年を重ねると、ひとはそうなるって聞くけれど。
追伸:この花、私が行くまで捨てないで。』
(-73) 2014/07/13(Sun) 11時半頃
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[黒狗を見送れば、普段はリングの形態をしている武器-逆刃刀-を腰に差す。 軽く、喉を潤して、机。 サイラスの手紙が仕舞ってある引出を私は眺めた。]
……
[ミルフィ、そしてオスカーのこと。 何かが動きだした、そんな予感。
もう、彼と。 言葉を交わすことは、出来なくなるかもしれない。
目を伏せる。
これが、最後。]
サラさん、に。
[サンを呼んで、小瓶をその身体に括る。 ルブトの頃と同じように。]
(140) 2014/07/13(Sun) 12時頃
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『 陽だまりのようなあなたへ。
宇宙に散りばめられた無数の光。 夜空に輝く、銀の砂。
広がる一面の星空を眺める度。 気付けば、私。
あなたのことを考えていました。
今まで、ありがとう。
あなたがくれた沢山の言葉はどれも。 いつも優しくて。暖かくて。
(-74) 2014/07/13(Sun) 12時頃
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あなたのようなひとの傍で過ごすことが出来たら、 こんな私でも幸せになれるのかなって、そんなこと、 夢に見るほど、あなたは。 私にとって。
どうか、生きていて、下さい。』
[最後って言わなくても、文面からきっと判る。 でも、それでも、どうか。 隠しているフリをさせて。*]
(-75) 2014/07/13(Sun) 12時頃
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[矢の嵐が途絶えた瞬間に、杖を向ける。纏わりつく靄は確かな闇となって敵兵を包み込んだ]
いい悲鳴だな、鍛えると声までデカくなるのか?あちらにはやはり魔術の解除ができるような戦力はいないようだな。…それもそうか。
[魔術に慣れない兵士たちは混乱し、逃げ惑い、そして矢に貫かれついには同士討ちをはじめ。悲鳴や怒号に混じってクツクツと嗤う声を聞いたのは隣にいたベネットだけだろう]
(141) 2014/07/13(Sun) 12時頃
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嬉しい…ね。 そうだな、あれからいろいろと変わり過ぎたから。 人も国も。
[自分が変わらなくて嬉しいなどと言う人間はヨーランダくらいだろうなと思いながら、その言葉>>137に頷いて]
え…俺? 俺は…んー…考えたことなかったな。
[彼女の質問に困ったように笑う。だって本当にそんなこと考えたこともなかった]
一人かもしれない。
ここの連中は仲間ではあるけど…別に、誰が死んでも、ああそっか、で気にしたことも気にすることも多分無いしな。
[自分自身すら、いつ死んだって構わないと思っているのだから、という言葉は心の中で付け足す。 心配そうな表情をする幼馴染を無駄に悲しませる必要もないだろうから]
(142) 2014/07/13(Sun) 12時半頃
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―白軍拠点―
……!
[ 影の中に蒼燐が戻ってきた感覚。他の二匹の神獣を出すのには不安定な上に、この『怠惰』だ。其れならば逃走した方が早い。唯、蒼燐ならば影の中である以上怠惰の影響範囲からは逸れているはず。
影の中から感じる鈴蘭の香に恐らく返事を抱えて帰って来たのだろうが、生憎読めそうも無い。最低限、蒼燐に伝令を下す程度の魔力だけ練れたので、それを下そうとしながら。]
(143) 2014/07/13(Sun) 12時半頃
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―戦場― [ 赤を散らし、散らし、散らして、 転がるは屍、漂うは土埃と腐臭。 ただただただただ切り裂く、叩き切る、斬り続ける。 交戦する白の兵士を、黒が蹂躙していこうとする。 視界の端、溶け残りの汚い白が赤色に染まっていくのを見れば ジリヤは目を細めた。
走りくる――脳に響く、”コール”。 ジリヤは一瞬、ほんの一瞬だけ立ち止まると――]
”……そうですか”
[淡々とそう返して、飛び上がり、 目の前で猛威を振るう白軍の巨兵の首へ跨る。 首筋に黒鋼の剣を突き刺し――ぞぶり、ごきりと厭な音。 傾いだ巨兵から降りて、剣を振れば、血糊が転々と地を走った。]
(144) 2014/07/13(Sun) 12時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 12時半頃
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[ ベネットとシメオンが攻めている地点とはまた 別地点。第三特攻部隊は白の進攻軍を阻む。 一進一退――とりつ、とられつ。 目の前の弓兵の隊列が魔力を付与した矢を番え 放とうとすれば ]
『弐式:魔防シールド 展開』
片腕の、魔術式の彫りこまれた腕輪、 そこから硬く透明な盾が展開されて矢を防ぐ。 弓を装てんしようとする兵士を続けざまに一閃、薙いで。 脚だけとなった兵達がぐしゃりと崩れた。]
……あのひと、仕事だけはちゃんとするようですね
[ この腕輪は、研究室の口の悪い開発者に、 サンプルデータをとれるようにと渡されたものの一つ。 未だ一部の部隊しか所持していないが、 実用化ができれば――。]
(145) 2014/07/13(Sun) 12時半頃
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憐れんでなんか、ない。 オスカーを治すために、必要なことだもん。
[厳しい言葉とは裏腹に、解けて地に落ちる鎖>>133。突き放す台詞や鋭い視線にも物怖じすることなく、まっすぐ見つめ返す。]
…いやだ。そんなの、いや。 キョウがそうでも、ミミは違うの。
[多分何を言っても、京介には響かないだろうけれど。それでも言いたいことは、胸の中に高く積み上がって。]
(146) 2014/07/13(Sun) 13時頃
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甘くても、バカでも、何でもいい。 …キョウに死んでほしくないの。
[激しい感情を内包した、鮮やかな色の瞳。 戦場を知らない新兵は、その赤の昏さに気づかない。]
(-76) 2014/07/13(Sun) 13時頃
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[次の言葉を探して開いた唇が、ひゅっと短く息を吐いた。]
オス、カ……?
[辛うじて吐き出した名前は、本人の鼓膜に届いただろうか。 鉛よりも重く、深く。身体中を苛む倦怠感>>132に、自分の意思とは無関係にその場に崩れ落ちる。両手を前について倒れこむのを防いだけれど、これもいつまで持つか。]
キョウ…っ!
[視線を上げた先には、同じように"怠惰"に捕らわれた京介>>135。 動けない自分が、動けない彼を無事に逃がすことはほぼ不可能。ただし、オスカー本人に京介を捉える体力や気力はない。 どうすればいいか考えあぐねて、考えるのも億劫になって、光を失いかけた双眸が京介を映す。彼が裏で講じている策に勘づく余裕なんて、どこにも残ってはいない。]
(147) 2014/07/13(Sun) 13時頃
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[人も国も、それは彼の言う通り>>142だった。 国王の暗殺、そしていきなり権利の主張を始めた側近の三名のこと。
彼が一人かもしれないと、続く言葉を聞いて眉をへにゃりと下げた]
……寂しく、ない?
[誰かが死ぬたびに悼んでいてはキリがないけれど。 誰にも気にされないなんて、そんなの。]
…やだ。 なんで、どうしてヤニクはそんなところにずっといるの。
[ルブトの頃のようにとまで言うつもりはなかった。 ただ、自分がハルカを慕うように。大事に思うように、そんな人がいるところで生きてくれればいいと。
――痛いほどに手を握りしめる。 まるで、やり場のない感情を押さえつけるように。]
(148) 2014/07/13(Sun) 13時頃
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/* 見事にヤニクの返答がスイッチを入れるものだったのでつい。 ヤンゴリちゃんのようにはならないけど!!赤軍人数多いから誘拐までは多分しない
(-77) 2014/07/13(Sun) 13時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 13時頃
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[悲しそうに眉を下げる幼馴染>>148を見て、心で付け足した言葉だけでなく、嘘でも一人ではないと言うべきだったかなと少し後悔する。 ここは力が全てで、弱い奴は必要ない。 個人差こそあれど、他者との繋がりに安息を求めるような人間はあまりいない。 少なくともヤニクにはそう見えるし自分もそうだった。 一人であることが当たり前過ぎて、優しい彼女が心配することすら気が回らなかったのだ]
寂しくは…なる時はあるけど、いつ死ぬかわからないんだから、大事な人はいない方が気が楽かな。 その方が戦場で迷いが出ることもないから。
[どうしてそんなところに、と言う言葉には、やはり困ったように]
…何のしがらみもない場所だから、ここにいるのかもな。
[だから、そんなに悲しい顔はするなと小さく言う。 彼女には一人でなければいいと思いながら、自分が一人であることを気にするなと言うのは勝手な言い分だとは充分理解しているけれど]
(149) 2014/07/13(Sun) 13時半頃
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[ 担当範囲の白の進攻軍を壊滅させれば、 占領や諸々は一般兵の仕事。 『死神』としての第三特攻部隊は、ただ命を刈り取るだけだ。
隊を引き上げる頃、また別の地域で 黒の駐屯兵が白の弓兵部隊と魔法兵と交戦を開始したと聞く]
( あの人も、そこにいるのでしょうか。 )
[ 透明な花弁。きらきらとしずくが光って、 思い出すのはあの日の彼の笑顔と、ちょっと怒った顔。 かけてくれたコートの暖かさ。
消えろ、と、小さく呟いた。 ]
( そんな感傷はいらない。私は兵士なのだから )
[ 黒薔薇の装飾が施された剣の柄を握る。 もう一度前を向いたとき、女の隻眼には殺意が凍り付いていた ]
(150) 2014/07/13(Sun) 14時頃
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あぁ、もう…!
[こうなれば、もう覚悟を決めるしかない。口先三寸に自信はないけれど、ここで3人で転がっているよりは幾分マシな結果に導ける、はず。]
オスカー…煙、消えたら、解いて?
[蓋を外した「信号煙」の試験管から、非常事態を示す赤い煙が立ち込めて廊下を進んでいく。誰かに認識されれば、この場に濃く漂う煙は徐々に晴れて道標だけが残って増援を導くだろう。 謎の機械の中で動かないオスカーに、回らない舌でお願いを伝え終えると、上体が重力に負けて前に倒れこむ。急激な魔力の喪失で、意識が闇に落ちるまであと23秒。]
(151) 2014/07/13(Sun) 14時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 14時頃
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[きっと自分は、比較的マシな環境にいたのだろう。慕う存在がいて笑い合えるような人もいる。 彼女達が離れて行かないようにと明るい自分まで作りあげたのだから、それはとてもよく分かっていた。 そんな自分が、幼馴染に何かを言うなんてお門違いなのかもしれないけど。
兵士として配属された以上、優先するべきは戦争のことだというのも、分かっている。 分かっているのに、涙が零れ落ちた。]
……そんなに戦争は大事なの…? 寂しいことも、全部我慢して……――それは、…っ!
[本当にヤニクが思っていることなのと、最後の問いかけだけは声にならずに溶けて消える。 小さく彼が言った言葉>>149は聞こえていたけど、それでも一度涙を流せば中々泣き止まないのは昔からの癖で。 さっき自分を捕えずに、むしろここまで連れて来てくれた彼が。幼馴染故だからこそ、その関係を気にしてしまっているのなら――]
…もう、帰るね。 ……今日はごめん。もう、来ないから。
[言いたいことなんて沢山あったけれど、残りは全部抑えつけた。 くるり、踵を返して足早にその場から歩き出す。 構造なんて覚えていやしないが、最悪窓からでも飛び降りてしまえばいい。]
(152) 2014/07/13(Sun) 14時頃
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[ずっと会いたかったとか、今でも何よりも大事な存在に変わりはないだとか。
――隣にいたい、なんて。
きっとそれは彼にとってのしがらみになる。 これ以上ここにいてルブトにいた頃でさえ秘めていた想いを口走ってしまわないようにと、涙とはまた別の理由で赤く滲んだ瞳で前を向き。 後ろは振り返らずに走り出した]
(153) 2014/07/13(Sun) 14時頃
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/* ヨーランダは別に人殺せれば戦争自体はどうでもいい感じ。 とかメモっとかないと忘れて絶対矛盾するわ
今日中に死亡フラグ建つかなこれ
(-78) 2014/07/13(Sun) 14時半頃
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……本当に甘いね。いい加減現実見ろよ。
[>>146真っ直ぐに見つめ返す視線が何処か痛い。気取られないように逸らしながら――。その言葉は、変わってしまった自分には届く事は無い。
続いた言葉には聞こえないフリをして。突き放して、完全に敵と認識してくれたらやりやすいのに、とこれ程迄に思わない事は無い。]
――……蒼燐、『影遁』
[流石にこの状態で誰か来ると辛い。魔力が霧散しきる前に、と短く、そう令呪を唱えれば、怠惰の範囲外の影が伸び、巻き付く様に影が絡みつき、其の儘霧散する。
霧散した黒い霧は影の中へ吸い込まれた後、蠢いた影は再び静寂を保つ。去る前にミッシェルの方をちら、と横目で見たが、それだけ。]
(……どうなっても、僕の知ったこっちゃこったない)
(154) 2014/07/13(Sun) 14時半頃
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―戦場→黒軍・研究室→廊下―
防御用ツール『ジェッタ』弐式の使用ですが、 稼動から展開までの時間には まだまだ改善の余地があるかと。…… ……では、以上を報告とします。
[先の戦闘での使用成果を報告する。 「お疲れさん」、と苦々しい表情を浮かべる男を一瞥して、 ジリヤは研究室を出た。
廊下を歩く――とそこには 夜を想起させるような美しいツインテールに、 華奢な体をロココ調のドレスに包み まるで少女のようだけれど、その実力は言わずとしれた 黒軍の総大将、戦乙女。 ]
……ノア様
[ 歩いてきた彼女に敬礼を。>>@0 ]
(155) 2014/07/13(Sun) 14時半頃
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/* ヨーラさんとの一件を知ると そちらへ粛清しにかかる可能性が大なのですが よろしいでしょうか。
(知ってしまってもいい場合は キリングもしくは厳罰を下す方面に動きたいのですが そちら様もまだやりたいことがあるでしょうし 断っていただいても全然構いません)
(-79) 2014/07/13(Sun) 14時半頃
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/* 元々死に急ぎキャラとして早期退場ありありで考えていたから全然オッケーですよ!
(-80) 2014/07/13(Sun) 14時半頃
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/* ナンダッテー!(okでるとは思ってなかったやつ) ありがとうございます(土下座) 此方は能力の関係で死ねないのですが、 負傷はゼンゼンアリだとお伝えしておきます。
それでは、ジリヤの部下から「ヨーラさんと ヤニクさんを見かけた」と報告をうける →エンカという形をとらせていただきます。
(-81) 2014/07/13(Sun) 15時頃
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[彼女の瞳から零れ出した涙>>152を見て、しまった、と思う。 子どもの頃からずっと泣いている姿を見る度に、自分がその涙を止めてやらないといけないのだと、勝手に使命感を感じていたことを思い出して。 だけど、自分が原因で泣かれたら、しかもどうしようもない理由で泣かれたら、どうしたら良いのかわからない。 戦争は大事なのかなんて、知らない。 ノアに忠誠心すら無い。 ただ自分は何も考えたくなかっただけだなんて、何も考えたくないから殺し合いを楽しむようになっていただなんて、知られたくない。
だからその問いかけに、答える言葉が出てこない。
ただ涙を零し続ける幼馴染を見ながら、何も言えないままに押し黙ったまま]
(156) 2014/07/13(Sun) 15時頃
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おい!待っ…
[走り出した彼女を見て、無意識に身体が弾かれるように後を追う。
泣きながら走る彼女を追う自分が誰かの目に入るならば、不審に思われるだろう。
だけどこんな風に去られて、二度と会えないのだけはごめんだ。
足の速さなら自信があるし、魔法や神獣で足止めでもされなければ追いつけはするだろうが]
(157) 2014/07/13(Sun) 15時頃
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―白拠点/裏手―
[ 最初に出て来た地点に戻って来れば、一度妖者の術を解いて壁へと凭れて、其の儘しゃがみ込む。怠惰の影響が薄れる迄、其の儘やり過ごすつもりで。
そうすると共に影から黒狗が飛び出して来ては、鈴蘭の花な差し出す。花を受け取れば、流れ込むメッセージに承諾、とばかりに蒼燐に再びくわえさせた所で――。]
『……? そこに居るのは――』
[見張りの兵か、近付いて来た白軍の兵。運よく一人、という事は絶好のカモで。腕に巻き付けた儘の鎖鎌を手に、地に着けた足を蹴れば、一瞬姿を消す。]
……――『神速』
(158) 2014/07/13(Sun) 15時頃
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[――ように、見せかけて。それは、最大限の速度を上げた一撃。鎖の部分を鞭のように手首を返し。連撃をかけながらも其の儘、流すように鎌の部分を左胸の部分に引っかけるような軽さで――、しかし速度の補正でそれは奥へと食い込み、その白軍の制服たるブレザーへと赤い染みを作る。]
さて、その面。借りますよー
[再度『妖者の術』でその黒髪の青年の姿へと変化させた後に、今度はついでに階級章もかっぱらって付けておく。作業が終われば、物言わぬ屍になったそれがあっても邪魔なので、陰陽縛を突き立てれば、蒼燐の『餌』にでもしながら、もう暫し、メアリアが来るのを待つついでに気力や魔力を回復させるつもりで。]
(159) 2014/07/13(Sun) 15時頃
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/* いえいえ! 如何に死ぬかなーとか考えてたくらいなので!
ヨーランダの件はどう考えてもおとがめなしでは都合良すぎる行動わざと取りましたし、誰か拾わないかなチラチラとか考えていたので、拾っていただけて感謝です。
エンカの方法はそれで了解です。
(-83) 2014/07/13(Sun) 15時頃
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/*
取敢えず好き勝手動いてる感がなくもなく 土下座しながら
いつも受動なので自分から動きたいなとおもったが中々難しいやつ。あと他の二匹ではなく、実は蒼燐が神獣ではなく魔獣でしたってオチ。京介は気付いてない
(-82) 2014/07/13(Sun) 15時頃
|
|
─黒軍/廊下─
…… ややっ、これはこれは ジリヤじゃないか
[『ノア様』と言われて反応が遅れたのは、いま自分がノアであることを忘れかけていたからで>>155 あぁ、こんなんじゃダメだなぁ
敬礼するジリヤに決して可愛らしさを含んだわけでもない、妖しい笑みを向けながらゆっくりと近づく]
…うん? 表情が暗いね なにかあったのかなー?
(@1) 2014/07/13(Sun) 15時半頃
|
|
[黒軍で魔法を使うことは憚られるうえに、ヴィーに乗って逃げようかと考えて今あの子は使いに出していることに気付く。 残っているのは戦闘用だし、血気盛んなせいで出せば最後穏便に終わりはしないだろう。 別に黒軍がどうなろうと知ったことではないが、彼との約束を破ることになってしまうから。]
……っは、ぁ……
[どれくらい走ったか。 昔より体力がついたとはいえ、慣れない服と場所を走り回ったせいで余計に消耗したのだろう、その足が止まった。]
(ああ、もう、同じようなとこばっかり……!)
[今すぐにでも座り込みたいくらいだったが、流石にそれは情けなさすぎると我慢して。]
(160) 2014/07/13(Sun) 15時半頃
|
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─中庭─
[中庭の花が少ない所へしゃがみ込む女は、躊躇いがちにゆっくり、すう、と人差し指を向けて勿忘草、パンジー、霞草の順に咲かせていく
とても、とても浅ましい願い 過去を捨てたはずなのに やっぱり捨てきれなかった
それでも私はルージュの所有物 この身は彼に捧げるためにあるもの 彼の緋い瞳に魅せられたあの日から "彼女"は死んで、"私"が生まれた
咲きゆく花々は陽を浴びてキラキラと輝く 光の刺さない桑の実色の瞳は、花々に水を与える
夢でさえも笑ってくれないあの人を想って 思い切りこの華奢な腕を伸ばしても届かない、 名を叫びつづけても届かない、 あの人を想って───]
(161) 2014/07/13(Sun) 15時半頃
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―黒軍・廊下―
……表情が、ですか。
[ 黒軍に入ってからのジリヤは常に無表情に近かったけれど。 彼のことを思い出した、それで少しばかり心に迷いでも生じたか]
いえ、これといったことは。 先ほども白の兵どもを殲滅してきたところです。
[ 口をつくのは感傷ではなく、淡々とした戦況報告。 妖艶な笑みを浮かべた女性>>@1に ]
ノア様は何か考え事の最中でしたでしょうか。 申し訳ありません。
[ 先ほどの反応の遅さは、何か策を考えていたのだと――解釈して一礼。]
一日も早く――ノア様が王となられますことを そのための我らでございます。
(162) 2014/07/13(Sun) 15時半頃
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[その時、脳髄に響く、部下からの”コール”。
知らず、唇が艶めき弧を描いた]
(163) 2014/07/13(Sun) 15時半頃
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完了。
[装填を終えればすぐにうち始める。怒号、悲鳴。 様々な音が入り混じった戦場。これほどまでに"不快な音"はない。]
そうだな。実に…
不愉快《いい音》だ。
[その音が消えるまで打ち続ける。 無音、それこそがベネットの戦いの証。]
(164) 2014/07/13(Sun) 16時頃
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/* ジェッタは「漆黒の」って意味らしいです イメージ的にはゴッドイーターの盾展開。
(-84) 2014/07/13(Sun) 16時頃
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[ヨーランダの後を追い、廊下を走っていく。 幾人かの兵士に怪訝な目で見られようともそれを気にする余裕などなかった。
しばらく走り回り、ようやく足を止めた彼女の姿>>160を確認すると、息を整えながら近づく]
…ごめん。 泣かせるつもりは…
[違う。 言いたいことはそんなのじゃない。 早く帰らせるべきなのはわかってる、帰らせたらもう会えないかもしれないことも。 だから、伝えたいことは伝えておかなければ]
会えて、よかった。 本当はずっと、”俺も”会いたかったから。
[懐に仕舞った紙切れの辺りを服の上から掴んで、言葉を絞り出すように言う]
一人かもしれないって言ったけど、どこかでヨーランダが一人で泣いてないなら、それで充分だから。
(165) 2014/07/13(Sun) 16時頃
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だから、一人ではあるけど、ヨーランダがどこかで元気なら一人じゃない、から。
だから、俺がいなくても−−
[続く言葉はうまく出なかった。でもそこまで言えたら上出来だと思う。
会議の時間はとっくに過ぎていた。 そろそろ誰かが探しに来るかもしれない。 なんにせよ、ヤニクが今日の進軍に参加することは”ない”ことになるとは、今はまだ知る由もなかった]
(166) 2014/07/13(Sun) 16時頃
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─黒軍/廊下─
うん、心の表情が…、ね
[とん、と彼女の胸を人差し指で叩いて]
おやおや、素晴らしいね ジリヤ これは御褒美をあげなきゃかな?
考え事? そうだね どうしたらこの世界がもっと面白くなるか それだけをボクはいつも考えてるよ
[天鵞絨は蠱惑的に色めく。>>163弧を描く唇に、何か愉しい事が起こるような、そんな気がした]
もちろん …キミたちには感謝してるんだよ ボクもちゃんと、働かなきゃね〜
[ぐ、っと背を伸ばして背筋を解す。去り際、耳元で囁いて艶笑を漏らす*]
(@2) 2014/07/13(Sun) 16時頃
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ねぇ、ジリヤ… ボクは早く "本当のキミ" に会いたいよ
(-85) 2014/07/13(Sun) 16時頃
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/* 待ってもうヤニクが素敵すぎて辛い(ごろんごろん
(-86) 2014/07/13(Sun) 16時半頃
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―黒軍・廊下―
心の表情……
[ 指の感触>>@2に、ジリヤは瞬きもせずくりかえす。 見抜かれていた、ということか。 迷いで情けない心が曇るのならば―― 全て凍らせるだけだ、と心の中で思って。
褒美を、という言葉には、いえ、と否定を。 「この世界が面白くなる」――その方法を ジリヤは知らなかったけれど。 付き従う駒であり続ける。愚かな妄信を抱えて。
蟲惑的な瞳の色に、吸い込まれるような心地がして。 直立不動でノアを見送る際、耳元で囁かれた言葉に]
……はい、ノア様。全て貴女様のために
[ そう、呟いた *]
(167) 2014/07/13(Sun) 16時半頃
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……承知いたしました。
我が”力” 我が”二つの命” 全て。
[ 見開かれた金の隻眼が―― 一瞬、氷のような薄青に変わった *]
(-87) 2014/07/13(Sun) 16時半頃
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─自室─
[眠りが浅くなった頃─ソレは届けられた。 ありがとう、と遣わされた者に声を掛け、触れた花は手紙と化す。
暗号化されたそれに目を通せば、素早くそれを"消す"]
……ᘋᘌᘈ€ᗭᗮ………
(やりとりが続けば気取られる──否、既にこんなのは筒抜けだと思った方がいいだろうな…)
[苦笑して空を見上げた。]
…………厄介なものも紛れ込んでる…か……
[気がついてもどうこうするだけの余裕は最早自分には無い。 返事は書かれることなく── ──満月の日は──近い─── その日に意識を集中させていくことしか──**]
(168) 2014/07/13(Sun) 16時半頃
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[ノアを見送った後。 カツン――と、軍靴を響かせて ジリヤは黒薔薇の剣の柄を握り、歩き出した。
青と金の。 濃灰。 女。
追う、『 』の姿。
――――そして、彼を探す。 今度は、凍りつくような笑みを顔に浮かべて。]
(169) 2014/07/13(Sun) 16時半頃
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[息が切れるのを必死に整えて、俯きそうになるのを抑えるけれど視線だけは少し行き場がなくなったように彷徨わせてしまう。]
―ぇ、
[そして、予想していなかった言葉>>166を聞くとようやく目線を彼に向けた。 静かになり始めていた心臓がまた跳ねて、その苦しさにぎゅうと服の上から落ち着かせるように。彼の言葉が途切れるまで、ただじっと聞き続けた。 また泣きそうになるけれど、今度はぐっと耐える]
………ぅ、ん。 …じゃあ、もう泣かな、い。離れてても、それでヤニクが一人じゃなくなって。 ……寂しくなくなる、…なら。
[少し途切れ途切れに言葉を紡ぐその喋り方は、人見知りが激しかった頃のような。ぎこちない笑顔を浮かべて、握っていた手を緩める。]
……ねえ、これで最後にするから。 昔みたいに、…一回だけ、ぎゅってしてもいい?
[もう会えないかもしれない。会えたとしても、きっと戦場。 そう思って、窺うように見つめながら言ったお願いは聞き入れられただろうか。]
(170) 2014/07/13(Sun) 16時半頃
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/* >>169 (あかん)
(-88) 2014/07/13(Sun) 16時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 16時半頃
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[伝えた言葉は随分と勝手な言い分だと思っていたから、自分のためにもう泣かないと途切れ途切れに言う彼女>>170 に昔の面影がそのまま重なって、変わってしまったのではと思っていた幼馴染が変わってはいなかったということに安堵に似た気持ちを覚えて微笑んだ]
…ありがとう。 うん…そうしてくれたら、俺も、寂しくないから。
[昔のようにというお願いには、一瞬驚いたように息を飲んだが、返事を言葉にはせずに、無言のまま彼女の頭を両腕で抱え込むようにして抱きしめる。
それは、遠い昔に泣き止ませるためにそうした時の気持ちとは似ていて異なる、離れてからずっと、一番考えないように押し殺した感情を込めての抱擁だったけれど、彼女に伝わらなくてもそれでいいと思いながら、腕の中の温もりを確認するように力を込めた]
(171) 2014/07/13(Sun) 17時頃
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-白拠点-
[蒼燐に託したスズランの香りの魔力は、怠惰の効果範囲内は打ち消され、その外に僅かな香りを漂わせていた。 時空転移術により私が風と共に舞い降りたのはその影響の外。]
…!
京介―――
[飛び込んできた光景。 苦しげに身体を支える同僚-それなりのつきあい、彼の変身術の癖を知っているから-に声を掛けようとして、その向こう。 倒れ伏す昔馴染みの姿に気付く。]
オス、カ…
[真っ白になる思考。]
(172) 2014/07/13(Sun) 17時半頃
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(京介はもう、彼に手を下した?)
[立ち竦む私を余所に、窮地の京介は脱出の呪を唱えていた。 私が来たことには全く気付いてないよう。 それくらい、余裕がなくなる彼も珍しい。
仲間を呼ぶだろう赤い煙。 私も長居は出来ない。
なのに、動けない。]
(173) 2014/07/13(Sun) 17時半頃
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オスカ…
[もう一度、彼を見る。
近く、もうひとり、倒れ伏す金髪の女性。 手にしている試験管。 この煙は彼女が。 別の思考で状況を無意識に確認しながら。
そのうち、ミッシェルの解毒薬>>131が彼に効いてきただろうか。 目が合うことくらいはあったかもしれない。
そうでなくても、状況を確認していく思考の中で、彼が生きている証は見つけることは出来て。]
(良かった…)
[安堵を胸に、京介を追って一旦、この場を後にした。*]
(174) 2014/07/13(Sun) 17時半頃
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―白拠点/裏手―
―――――随分、余裕がなかったみたいね。
[京介の近く、風を纏い、私は降り立つ。]
来てすぐに退却するとは思わなかった。
[穏やかに笑う。
立ち竦んでいた私には、京介のことを茶化す資格はないけれど。 気付いてなかったみたいだし。 見られてないし。
言い訳にならない言い訳を内に肩に手を伸ばせば。]
サンが居ないから。 あの子のキスじゃないけど我慢して。
[告げて、怠惰により消耗させられた体力を回復させようと、癒光を呼び寄せ京介を包もうとしただろう。**]
(175) 2014/07/13(Sun) 17時半頃
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[拡がるは猛炎。迸るは紫電。]
五月蝿い。五月蝿い。五月蝿い。
[悲鳴、怒号、断末魔。 その全てが煩い。 仲間の掛け声、仲間の詠唱、仲間の笑い声。
それすらも不愉快な不協和音でしかない。]
Au revoir. Toujours 《さよなら。永遠に。》
[撃鉄を引く。ぐちゃぐちゃになってゆく黒の学ランにセーラー。 その光景だけは、心地よいものだった。]
もっと見せろ、その醜くて美しい散り際を。
[深紅。あぁ、なんて魅惑的なのだろうか。 心はとっくに、どこか彼方へと。]
(*4) 2014/07/13(Sun) 17時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 18時頃
半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 18時頃
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[温もりに包まれれば、ひどく安心して。 そっと、その背中に腕を回す。昔と何もかもが違ってしまったけれど、この温もりだけは変わらない気がした。
縋ったり甘えるのも、これで終わりにするからと自分自身に言い聞かせる。 やがて、彼を抱きしめていた腕の力を抜いて。]
……ありがと。 もう、大丈夫。
[ふわりと微笑んで――肩を微かに揺らす。 耳に届く足音>>169、それだけなら過敏に反応する必要もないのに。 何故か嫌な予感が胸を掠める。警戒するように音のした方を見つめて、持ち主が現れるのを待った。]
(176) 2014/07/13(Sun) 18時頃
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/* 京介「メアリアに合わせる?」 メアリア「京介さんに合わせてください」
ごめん笑ったw
(-89) 2014/07/13(Sun) 18時頃
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ちょっと、ひとりで向こう行ってくるよ。
[北東の方角を指差し、そういう。]
付いてこなくていいぞ。コイツの試運転だ。
[ニヤリとわらい、黒い小瓶をポーチから取り出す。]
んじゃ、な。
[ズルリと足元から沈んでゆく。]
あ、と。ついでに。"Transparence"
[視認しづらくなる魔法を使い、静かにその場から消える。]
(177) 2014/07/13(Sun) 18時頃
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[ ――いる。 廊下の、壁際。>>176 ジリヤは足を止めて、隻眼をゆっくり瞬かせる。]
” アナライズ ”
[小さく呟く言葉。向こうの抱き合う二人の情報が入ってくる。 青と金の瞳。濃い灰の髪の女。 ――黒軍の服に身を包んでいるが、それは、確かに、 一般部隊隊長ケヴィン・ツィスカの妹。 幼かったあの日、ヤニクの顔を見て――安らいでいた女。
くす、と嗤った ]
……麗しい友愛劇ですね? ヤニクさん。 そして――赤軍一般部隊隊長、ヨーランダ・ツィスカ。
[ カツン―― 姿を現して。 部下達を一斉に”コール”で呼ぶ用意は万端に。 剣の柄に手をかけ、ジリヤは二人に嗤いかけた ]
(178) 2014/07/13(Sun) 18時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 18時半頃
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[遠く、赤軍の本拠地で未だ此方の呼びかけを待つヴィーを呼び寄せる。 流石にすぐという訳には行かないだろうが、命令通り全速力で来てくれるだろう。
嗤う隻眼の女を見つめて、その見覚えのある姿に少しだけ瞬いた。 確か、兄が可愛がっていたあの時の少女。]
…見世物じゃないんだけど。 あれ、覚えられてるんだ。そっちの名前も良く聞くよ、ジリヤ=ラートィシェフさん。
[特攻部隊隊長、だったか。 この黒軍において特攻部隊がどういった意味を持っているのかは知らないが、彼女の名前も聞くことはあった。]
誰かを殺しに来たとかじゃないんだけど。…見逃してくれるわけないよねぇ。
[とはいえ、やはり約束は約束。 彼女が剣の柄に手をかけたのを見ても武器に触れることはせず、何とか逃げられないかと考えを巡らせる]
(179) 2014/07/13(Sun) 18時半頃
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[彼女の身体が離れ、礼を言う笑顔>>176 に少しだけ救われた気持ちになりながら笑顔を返す。
もう帰った方がいいからと、出口まで案内しようと言おうとした時、ヨーランダの警戒するように強張る表情を見て、自分の行動がバレた可能性が頭を過る。
自分がしたことを後悔はしていないが、許される行為だとは思っていない。罰も甘んじて受け入れようと考えてはいたが、せめて、彼女は逃がさなければ。
無言で、レイピアに手をかけたまま、近づく足音の方向を見つめる。
姿を現したのは>>178、今やすっかり冷酷に変わったノアの忠実な兵隊である同僚だった。
ジリヤを見据えたまま、ヨーランダにだけ聞こえるよう、小声で呟く]
(180) 2014/07/13(Sun) 19時頃
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…俺が気を引くから、その隙に逃げろ。
(-90) 2014/07/13(Sun) 19時頃
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ー北東、黒軍駐屯地。ー [ズルリと地面から生えるように黒軍の駐屯地に入る。もちろんん、奴らには見つからないだろう。こんな昼間っからサーマルなんて使う阿呆はいない。]
ま、それが運の尽き、なんだけどな。
[魔法の粉《透明になる薬》を矢にまぶし、談笑している男たちに向ける。絞りを引き、狭い範囲に静かに射出した。]
Nuit
[着弾直後、紫電が周囲にいる人間を巻き込み、一気に数十人が焼ける。]
次。
[こちらに気がつかれないうちに。見えない矢が頭を貫いてゆく。今度は、氷柱が着弾部位から拡散される。]
警戒ね。もう遅いっての。
[真ん中の一本には治癒薬を、残りの5本には猛毒を浸す。 そして、真ん中を指令を出している男の腹に向け。射出した。]
(181) 2014/07/13(Sun) 19時頃
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[「見逃してくれるわけないよね」、などと言う彼女>>179に、 ジリヤは微笑んで肯定の意を示す。 ヨーランダがここに来た理由がなんであろうと 自軍内に入りこんだ敵を見逃すはずもない。
報告をうけた時は殺す気でいたが―― 生け捕りにして何かしら情報を吐かせる方がいいだろうか。 凍てついた思考は、残虐な解を ]
(182) 2014/07/13(Sun) 19時頃
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ー白軍拠点/自室ー
(……ふむ、メアリア・シルフィール
また、随分と懐かしい顔を見たものだ。『神獣使い』の傘下に収まったと云う話は聞いていたが、まぁ妥当な道と云えば、妥当な道か、出世もそう難しくはないだろうし、上手いことやっているのだろう、ね? にしても此の拠点、此処まで易々と他所からの侵入者を許すなんて、警備班は何をやっているのやら、大体ダイレクトな空間転移なんて、区画毎に刻印で制約を課せば……あぁ、そうか、ワタシの『怠惰』が規定出力をオーバーしたせいで座標固定阻害の精度が堕ちたのか。今頃は張り直されているだろうが、ワタシとて真上に転移されて刃物を向けられれば即死だぞ、責任の一端は確かにワタシにあるけどさ)
(183) 2014/07/13(Sun) 19時頃
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……ヤニク・ベクラール。 黒軍に敵の部隊長を引き連れ、 機密を漏洩させかねぬ事態を招いたこと
本来なら処罰対象ですが――
そこの女、捕まえるか殺すか。 それとも貴方たち どちらもここで死ぬか。 選んでください?
[ かつての同僚ににっこり、笑いかけた。 剣を、黒氷の剣を鞘から引き抜く。 ヤニクが否定の意思を示すような行動をとれば、 即座に切りかかろうと]
(184) 2014/07/13(Sun) 19時頃
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[ 特製の羽毛蒲団に五体を委ね、夢見心地のオスカーは先の邂逅について記憶をほじくり出していた。 膝を抱えた大人がすっぽり入ってしまう程の箱(蓋は無い)に、車輪とブレーキを付け、目線の高さをガラス張りにしたオスカー専用人力車『利益回』。其の内部で体育座りをし、一部始終を味方の毒に犯されたり解毒されたりしながら眺めていた彼であったが、結果として件の侵入者にはまんまと逃げられてしまったのが事の顛末である。 『怠惰』の出力を上げた場合、其の効果範囲は広がり、近くに居れば居る程、怠慢なる劣化を味わうこととなる。 あの時、オスカーと侵入者の間にはミッシェルが居た。仮にオスカーが『封』を更に緩めたなら、退却の魔術を錬るための魔力すらも彼の『怠惰』は堕落させていただろうし、侵入者は確保出来ていただろう。だが其の場合、ミッシェルの身の安全については保証しかねたのが事実。
そしてオスカーが其の選択肢を取らなかったのも事実だ。]
(185) 2014/07/13(Sun) 19時頃
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(ミッシェルを死なせてしまうとワタシの怠さが天元を突破しかねないからな、死に行く彼女を見るのが怠い、死んだ彼女を想うのが怠い、死なせた事実と向き合うのが怠い、責任を追及されるのが怠い、書類上は侵入者確保の件と合わせて帳尻が合うかも分からないが、まず間違いなく納得せずに殺しにかかる相手に心辺りがあるのも怠いし、其の相手をするのはもっと怠い、怠い怠い怠い怠い怠怠怠怠怠怠怠怠怠怠怠怠怠怠怠怠怠怠怠怠怠怠)
[ 後は『封』を元に戻し、赤煙に気が付きやって来た有象無象へ現状を把握させーー何やら漂っていた反発の雰囲気は視線で黙らせ、たオスカーは気を失った同僚の世話を救護班へと託し、自分は『利益回』を進ませ部屋に戻った。 今頃、基地内でどの様な対策が取られているのか、興味のカケラも無いオスカーが思うことはただ一つ。]
(186) 2014/07/13(Sun) 19時頃
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……薬、結局貰い損ねてしまったな。あの様子だと今日はもう希望を持てそうに無いし、そろそろ脹脛や太腿ひいては上腕も含めたワタシの身体全体が悲鳴を上げ始める頃なのだがね、あぁ此れは間違いなくあの侵入者に原因があると、そう断言できるよ あぁ怠い、痛い、節々が辛い、膂力がワタシに牙を剥く、無理に動いたせいで悪化した節すら感じる……
[ 其れにしても、と此の世の全てを呪うかのような低音呪詛を口から垂れ流していたオスカーは、真紅の双眸の焦点をボンヤリと天井へ向け。]
全く、何をホッとした顔をしていたのやら……あれで誤魔化せていたつもりなのか、ね?
[もし此処には居ない、そしてもう2度と彼の隣には立たないのであろう誰かへと、そう呟いた。]
(187) 2014/07/13(Sun) 19時頃
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こんにちは。名も無き将軍様。 どうかしましたか?そんな苦しげな顔をして…
[周囲の敵を片付け、残ったのは指令を出していた男のみ。 女も、若い男も。皆様々な死を迎えていた。]
あぁ、安心してください。 俺は情報聞き出したあとテメェを殺すなんて下衆なことしないから。
[表情の見えない笑みを浮かべる。冷たいとも温かいとも取れない笑みだ。]
ここ以外の駐屯地の見取り図描いてくれねぇかな? ほら、矢、抜いて欲しいだろう?チャクラム、返して欲しいだろう?壊されたくないだろう?
あぁ。そうそう。このペンで俺を殺しに来てもいいけど、俺の術式の入った矢があんたの体内に突き刺さってるってこと、忘れるなよ?ジジィ。
(*5) 2014/07/13(Sun) 19時頃
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悪いけど、ジリヤ。
その選択肢は、どちらも、ノーだ。
[ジリヤの問いかけ>>184へ、悪びれた様子もなく答える。 説得などどうしたって無理なことはわかっていた。
否定を返せば当然切りかかってくるのは目に見えている、彼女が初撃をこちらへ向かい繰り出せば、後方へ跳ねて避け、レイピアを抜いた。
どうせジリヤは仲間を呼んでいるだろうし勝ち目は無い、が、今は少しでも時間を稼げればそれでいい。
ヨーランダを横目で一瞬見やった後、いつも戦場でするように、ただ真っ直ぐにレイピアを構えてジリヤの懐へ飛び込もうと]
(188) 2014/07/13(Sun) 19時半頃
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はい、よくできました。 お望み通りこいつは抜いて差し上げよう。
そして伝えておいで。
[ニヤリと笑い、男から一気に矢を抜き取る。失神しただろうか。しかし、そうはさせない。]
ワタシ ガ チュウトンチ ノ ミトリズ ヲ シロ ニ モラシマシタ ってね?
[あぁ、きっとこの男は消されるんだろうな。地上からも、歴史からも。なんて思いながら逃げてゆく黒軍の多分”元将軍”になるであろう男を見つめる。]
(189) 2014/07/13(Sun) 19時半頃
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/* 裏切りが早いよ><
(-91) 2014/07/13(Sun) 19時半頃
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[彼が小さく呟いた言葉>>180を聞いた後、少し間は空いたものの頷いた。 …部隊長とまでは明かしていなかったものの、敵軍を見逃していた彼が無事に済むなんて思えない。 ジリヤの言い放った内容>>184から、処罰のことは嫌でも察して。 けれど何も言えないまま、ただ睨みつけるだけ。]
……ヤニク、
[やはり戸惑いは生まれたけれど、>>188一瞬目が合えばぐっと堪えて。 頭にヴィーの呼びかけが響けば、一番近くにあった窓を魔法で割り飛び降りる。]
――走って、早く!
[出来ることなら彼も連れて逃げたかったが、良くも悪くもヨーランダは幼馴染の言うことは絶対だと思う節があって。 ただ彼の無事を祈りながら、赤軍本拠地へと*]
(190) 2014/07/13(Sun) 19時半頃
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残念ですよ、ヤニクさん。 とても――残念です。
[ 笑顔のまま、地を蹴り、 黒鋼の剣を以ってヤニク>>188に切りかかる。
するりと引き抜かれた相手のレイピアを 目を細めて見つめ、その軌道を読めば、 愚直なまでにまっすぐな剣先。
動きは最小限に、半歩ずれながら、剣をもつ手を己の眼前へ。 柄を上に、剣が地に向く状態で以ってレイピアの突を受け流し、そのまま剣を持つ前腕を振り返す。
避けなければ、懐に入り込もうと踏み込んできた ヤニクの肩口をそのまま切り裂くだろうが、さて]
(191) 2014/07/13(Sun) 19時半頃
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―赤軍本拠地:廊下―
[あの後追手が来ても、ヴィーの速さには追いつけなかっただろう。 本拠地内に入れば、黒軍の軍服を荒々しく脱ぎ捨てる。中に着ていた私服の姿になれば、脱いだ軍服を炎の魔法を使って一瞬で燃やし]
――…っ…。
[そして、その場に蹲った。 涙は不思議と滲むことさえない。ただ笑顔も浮かべられずに、悲痛そうな顔で。]
"……そんなに悔むなら、戻って来なければ良かっただろうに"
[呆れ声で突っぱねてくるヴィーの言葉に反応もせず、壁に凭れかかった。 報告も、謝罪にも行かなければ。 そう思うのに――体は、動いてくれない。]
(192) 2014/07/13(Sun) 20時頃
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[割れる窓>>190―― 走り去るヨーランダを横目に、 ジリヤは黒軍への連絡網へコールを飛ばす。
” 黒軍全体に告ぐ。 部隊長ヤニク・ベクラールの裏切り行為により 赤軍一名が軍内に侵入。その後逃走を開始。 発見次第逃走者を捕縛せよ。 場合によっては殺しても構わない。 ”
[飛ばされた言葉は、連絡網を伝って即座に軍内へ。 逃げるヨーランダの動きを黒軍兵士が阻むことがあっても、 彼女の使役神獣の早さには追いつけなかっただろうが。
一つ、迷ったこと。 彼女の兄に彼女の侵入を告げるべきか、否か。 それゆえに命令にはヨーランダの名前をいれなかった。]
(193) 2014/07/13(Sun) 20時頃
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ー白拠点/裏手ー
……見てたの? なら助けてくれりゃ良かったのに
[はっ、と笑い飛ばすようにしながらも、視線だけを向けながら。一連の動きで戻った魔力をまた消費したせいで余り動きたくなかった。
あの場に居たなんて気付く術は無かったが、掛ける声が無かった辺りで推測しつつ、茶化す言葉には軽く返しながら。]
怠く無くなるなら何でも気にしないって [『あの子のキス』という言葉には鼻で笑い。肩に手を伸ばされれば癒光に満たされる暖かさを感じながら、怠惰で散らされた体力や魔力が戻る感覚。]
…さんきゅ、助かった。 余裕無いのは仕方ないでしょ、いきなりご本人様登場するとは思わなかったし。
[対複数も出来るが、あくまでも暗殺特化。攻撃魔法や物理なら躱すのも出来るが怠惰相手に正面、しかも近距離で対峙すると言うのは些か相性が悪かった。]
(194) 2014/07/13(Sun) 20時頃
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/* 表では神獣神獣言ってるけど、ヴィーさん神獣に擬態した影です。某ぼくと契約して以下略みたいなやつ。
そしてヤニクが(ry
(-92) 2014/07/13(Sun) 20時頃
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─ →廊下 ─
[中庭ではどれほどそうしていただろうか 感傷に浸り続けてても仕方が無い もう一度、心を無にして
もう、忘れないと]
……ラン、ちゃん?
[自室へ向かう途中、蹲る彼女を見つける>>198 そばには何かの燃えかす
………彼女に、何が? 気づいたら、駆け寄っていた]
……っ、どうしたの? 黒軍で…… 何が、あったの?
(195) 2014/07/13(Sun) 20時頃
|
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(――まあ、無理だろうけどねェ)
[神獣に擬態した影は嗤う。 ヴィーと名付けられた彼女の最初の神獣には本当の名前があって、そして神獣ではない。 蹲ったままの彼女を見つめる瞳は淀み、そして嘲りの色を浮かべていた。]
(何せボクが少しばかり手を貸してあげたんだ、あの場に留まれるわけがないさ)
[あそこで逆らわれては、わざわざ何年間という時間をかけてこの娘の体を支配下においたのか分からなくなる。 精神も肉体も、きっともうじき自分のモノに。 嗚呼、やはり黒軍に行くのを止めなくて正解だった。絶望を覚えれば覚えるほど、侵食は早くなるのだから]
(*6) 2014/07/13(Sun) 20時頃
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(ヨーランダ、可愛い可愛いボクの―― )
[くすくす、嗤い声は同類達に聞こえたかもしれない*]
(*7) 2014/07/13(Sun) 20時頃
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−むかしのおはなし−
[>>1:107の後、気がついたら私はルブトにいた。そこの先生に聞くとあの後幾つも施設を転々とした後ここへの入学が決まったらしい。 らしい。というのも自分が何故ここへ決まったのか分かっていなくて。どうして?と聞くとその人は淋しげに微笑んだ後
『君はまだ、いやずっと。知らなくていいんだよ』
と言った。]
[ミルフィと出会ったのはそんな頃だったか。ずぅっと、まだ1mほどしかなかったきゅーちゃんとしか居ない、喋らない私を心配してくれていたのかもしれないし、そうじゃないかもしれない。ただ、話しかけてくれたこと。それにどれほど救われたか*]
(196) 2014/07/13(Sun) 20時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 20時半頃
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……ハル、姉さ……?
[駆け寄ってくる存在>>195を視界に入れて、それがハルカだと認識すれば、勢いよく抱きついた。]
も、やだぁ……っ
ヤニクが、……私のせいで…っ!
[説明を求められれば、やはり涙は流さないまま今までの出来事を伝えただろう。 あの声を信じたことがそもそもの間違いなのだと、やはり気付けないままで。
取り乱して彼女に縋る姿は、まるで昔のよう。]
…死んじゃったら、どうし、よう……
[自分に確かめる術はない。 だからこそ余計に不安で、心配で―― ヴィーがいつの間にか去ったことにも気づかずに震えていた。]
(197) 2014/07/13(Sun) 20時半頃
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/* 侵食度ころころしてみよう。自分で決めたら絶対重症になる。 どっちもいじられたら逆らえない、までは確定。
精神:5(少〜重) 肉体:1
(-93) 2014/07/13(Sun) 20時半頃
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/* 精神死亡のお知らせ出てるわ(頭ごん) …もっかい。
1と1
(-94) 2014/07/13(Sun) 20時半頃
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ハルカは、勢い良く抱きつかれて尻餅をついた>>197
2014/07/13(Sun) 20時半頃
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/* ラ神は5か1しか出さないんですか。芝生える。 肉体は1、精神は5-1で4にしよう。
>>*6で支配下云々は、全く操れない最初の頃に比べたらってことに。
(-95) 2014/07/13(Sun) 20時半頃
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/* ハルカちゃんェ
(-96) 2014/07/13(Sun) 20時半頃
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……や、にく? うん 落ち着いて
[5年前のように縋りながら出来事を語る彼女を、 宥めるように背中をさする>>197
─────ヤニク 確か、ヨーランダの幼馴染 ……いいなぁ、会えて]
なにか、しちゃったの? ……わたしの部屋、 行かない?
[死んじゃう、ってどういうことなんだろう 他のものに聞かれたくない話かもしれない 彼女さえよければ、部屋まで移動しようと]
(198) 2014/07/13(Sun) 20時半頃
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― 回想:自室 ―
[黒猫が届けてくれた便りによれば黒軍に居るという隊長。 待つ間に意外な来訪者が現れた。 始めて実戦で指揮をした雑兵の親と名乗る女性。 話を聞けば、二人の息子がツィスカ兄妹の隊に敵味方別れ配属され共に戦死してしまったとの事。 指揮官である兄妹への恨み辛みをぶちまけ、先ず妹のヨーランダを殺してほしいと懇願する女性。]
困ったな。
[どのような手段を用いたのか金貨の詰まる袋を手渡されて思案顔を浮かべるが次の行動に迷いは無かった。 剣の柄に手を掛ければ抜打ちで女性の首を刎ね飛ばす。]
(199) 2014/07/13(Sun) 20時半頃
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断っても他所に行きそうだよねぇ……。 不確定要素は出来る限り排除したい。 悪く思わないでくれよ。
[ごろごろと転がる首を見て肩を竦める。]
ジョン! 見てくれよ。 隊長を殺してくれだとさ。
[部隊で一番年下の兵を呼び出せば、 ため息混じりに死体の後始末と、予期せぬ収入となった金貨の隊内での公正な分配を命じた*]
(200) 2014/07/13(Sun) 20時半頃
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みーちゃん…どうしてるかな
["ミルフィ"という言葉が上手く言えずに、そう呼ぶようになった彼女の名前。変えられずに、それ以外で呼ぶのには違和感があって中々変えられずにいた呼び方。]
[元気にしているだろうか。淋しい思いをしていないだろうか。生きて、いるのだろうか。
そんな事すら知る手段もなく。書きかけた手紙も送れずに引き出しの奥へ仕舞って。
任務を遂行するために1(1.黒2.白)軍との戦線近くへ向かうため着替え、部下を幾人か引き連れ馬を走らせたか。]
(201) 2014/07/13(Sun) 20時半頃
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― 廊下 ―
……? 何事かな?緊急事態?
[>>197 >>198廊下を歩めばか弱い童女の様に泣き縋る隊長。 そしてそれを介抱するかのような参謀に遭遇する。 何時もとかわりない調子で声をかけた。]
(202) 2014/07/13(Sun) 20時半頃
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[落ち着いて、と背中をさすられて>>198。 ようやく動揺のあまり飛ばしかけていた理性を取り戻して、小さく頷いた。]
……ん…。
[提案に賛同の意を示すと、尻餅をつかせてしまったことに「ごめんね」と謝った。 ゆるりと立ち上がるけれど、相変わらずハルカの手は握りしめたまま。 声をかけられ>>202、慌てたように取り繕うが見られてしまったならば意味は成さない。]
……千秋くん……。 …ごめんね、勝手に出かけて。
[手紙の内容を思い出し、まずは謝罪を一つ。 彼女次第だが、彼も部屋についてくるのなら拒まないだろう。]
(203) 2014/07/13(Sun) 20時半頃
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/* そういえばすっごい今更なんだけどお兄ちゃんもオッドアイ! わぁ!わああ!(歓喜)
(-97) 2014/07/13(Sun) 20時半頃
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/* ツィスカ兄妹は親類系に恨み買うと思う。 お兄ちゃんは戦闘スタイル、妹は練習台に人間
(-98) 2014/07/13(Sun) 21時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 21時頃
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まぁ、相応の要件があるなら別に良いさ。 内容を教えて貰えればなお良しかな。
[公私が複雑に入り組んでいる気配。 ハルカに視線を向ければ自分も付いて行くと視線で主張した。]
(204) 2014/07/13(Sun) 21時頃
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─回想、そして─
[ルブトに居た頃に、白い狐を連れた少女が何故か私の後ろをよくついて歩いていた。 話しかけたきっかけは何だったか、それすらも思い出せないけれど。 彼女はいつも笑って居たけれど、何処か寂しそうだった記憶がある。
──みーちゃん
私のことを、子どもっぽい舌足らずな発音で呼んだあの子。私が図書館に引きこもっているとそばに来てちょこんと座り、同じように本を広げていた彼女。 私たちは特別何かを話すことはなかったけれど。 私は彼女のことを何も知らなかったけれど。
あの時間が幻では無いのなら、きっと。
彼女は今日も何処かで笑っている。 誰かの笑顔の為に───
その時私は桜が軍に所属しているなんて露にも思っていなかった─]
(205) 2014/07/13(Sun) 21時頃
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/* ケヴィンのロール遂行は無理っぽそうかな? 兄妹絡みのドロドロ計画は放棄か。
(-99) 2014/07/13(Sun) 21時頃
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[一瞬でも、ジリヤの気をこちらへ向けられたらそれで良かった。
ジリヤの振り返した剣先>>191は避けようとすれば避けられたかもしれない。ただ、どうしても後ろが、彼女が逃げられるかどうかに意識が向いてしまう。 そんな散漫な集中力で避ける動作もままならず、怪我の治り切らない肩口は深く切り裂かれた]
ッ――!!
[装備も整えていない今の状態で広がった傷口の痛みに苦悶の表情を浮かべる。 上がらない左腕はだらりと下に下げたまま、なんとか右腕を上げてレイピアをまた構える。
ジリヤへとレイピアを突き出しながら再び向かおうとするが、窓ガラスが割れる音が聞こえれば安堵の表情を浮かべて、得物を持つ手を離し、
カツン、とレイピアが床に落ちる音が響いた]
(206) 2014/07/13(Sun) 21時頃
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っは…、ざまぁ…
[部下へとコールで伝達を行っているであろうジリヤ>>193へ向けて、半笑いで吐き捨てる。 嫌味など昔からジリヤに何のダメージも与えられないことは知っているが−今と昔ではその理由ももう異なるけれど−、肩の痛みへのせめてもの腹いせだ]
(207) 2014/07/13(Sun) 21時頃
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─ →自室 ─
[部屋へ向かおうとしたとき、 合流した千秋とともに自室へ 適当に座るように勧め、自身は紅茶でも淹れようと]
それで─────…その、 ヤニクが 死んじゃう…って、言うのは、その
[紅茶を淹れながら単刀直入に、 しかしヨーランダのことを思うと言葉は詰まる
話したがらないのなら言及することはないが、 ゆっくりと回答を待つ]
(208) 2014/07/13(Sun) 21時頃
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………っっ!
[ジリヤからの"通達"により目を覚ます。ほんの少し意識を集中させれば、通信には名前は無かったけれど、結界に触れる存在の気配を拾えば、誰のことを指しているのかは察しがついた。魔法陣強化をしていることもあり、感度は上がっているように思える]
(嫌な予感しかしない……)
[唇を噛み締める。援護部隊は今は回復部隊を除いて、ほぼ全員が特殊任務に動いている。起爆剤である私には、魔力の温存が命じられている]
(やっぱり念のため……)
[万が一の時に、魔法陣を壊すことも考えておくべきかもしれないな、と胸の内に落とし。]
(……これでほんとに一般人に平和がもたらされるの…か…?)
[眠りの中でふと思い出した人物を思い浮かべ、苦々しい表情を浮かべた**]
(209) 2014/07/13(Sun) 21時頃
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/* 桜さーん、こんばんわ。 桜さんとの回想入れましたが、一応ミルフィが気付いてない設定にしました!
んで、今のところ、私は黒軍の魔法陣で数秒間の魔法無効化を行い、戦場ど真ん中で意識を無くす予定にしてるんですけど、桜さん、ミルフィ殺っちゃいますか?それなら、殺られる直前、意識を無くしながら桜ちゃんに気がつく、というのもありかな、と思っていたり…
(-100) 2014/07/13(Sun) 21時頃
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/* というか、こんな相談して大丈夫なのでしょうか… 送ってから不安になりました…… どの程度、こそこそやって大丈夫なのか全然分からなくて困惑してます…
(-101) 2014/07/13(Sun) 21時半頃
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助ける間もなかったの。
[肩に乗せた手に視線を向けたまま。 集められる光の粒子は蛍のように周囲を漂う。
もう少し早く来れていたら、と思わなくもないけれど。 どちらにしても、あの状況。 自力と他力の違いこそあれ、逃げる意外になかっただろうことを思うと結果は同じ。
光景に束の間、真っ白になってる所を見られなかっただけ幸いなのかもしれない。]
それだけ? 確かに彼は厄介な相手だけれど。
[金髪の女性と京介の間柄を私が知る由もなく。 素直に思ったことを口にする。 同僚の実力はよく知っているつもりだから。 退却を余儀なくされる状況が今までなかった訳では勿論ないけれど。 どんな時でも京介は、周囲の状況を把握しつつ、最善策を取れるひと。]
(210) 2014/07/13(Sun) 21時半頃
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[以前、私が障害に倒れた時もそうだった。 普通なら、見捨てて逃げるが最善と思われる最悪の場面で、彼は別の突破口を見出し切り抜けた。 後で意識を取り戻した私自身、自分が無事なことに心底驚いたことを覚えている。]
(211) 2014/07/13(Sun) 21時半頃
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ヤニク……。
[隊長の幼馴染の名。 隊長の様子を見ればややこしい事態に陥った事がほぼ確定となれば自然とため息が漏れる。 ハルカが紅茶を淹れ始めれば、その所作を眺めるようにして隊長が話しだす事を待つ。]
(212) 2014/07/13(Sun) 21時半頃
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― →ハルカの部屋―
[勧められた場所へ座って、単刀直入に尋ねられぽつりぽつりと小さな声で話し出す。 部下がいる中でこんな醜態を晒すのはどうかと思うけれど、そんなこと気にしている余裕もなく]
……黒軍、で……話をして、赤軍に戻ろうと思った時に……ジリヤに、見つかったの。
協力して貰ったのがバレて……それで、
[一度だけ言葉に詰まる。涙は、約束したから何があっても流さない。だから深呼吸をして、また口を開く。]
………ヤニクは、私を逃がしてくれたの。 でも、……軍への裏切り行為は、……っ
[赤軍にだって裏切りを犯した人間はいた。 使えるか使えないか、その差によって処罰は違ったけれど多かったのは死。 ジリヤの、二人とも死ぬかという言葉を思い出す。
――もしもあの通りに、彼が殺されてしまったら。 そんな嫌な想像ばかり頭を過って、死ななくて済むかもしれないなんて考えは思い浮かばない。]
(213) 2014/07/13(Sun) 21時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 21時半頃
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RP村で難しいのはいつも死ぬ人決めるとこなので、今回はいかに自然に退場出来る練習をしたかったのもあるのです。
(-102) 2014/07/13(Sun) 21時半頃
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ー夢ー
[白い光の中、手を引かれて進む。 共に歩く彼らの顔は逆光で見えないけれど、手の温かさや名前を呼ぶ声が心地いい。
何気無く振り返ると、真っ白な世界に差す、夕焼けの赤。 その向こうに別の誰かの影を見つけて、迷いなく歩を進めていた足が止まる。
向こうへ行きたい。あの人のところへ。 そう思うのに、ミミの手を握る手は離れてくれない。]
「ミミ、だめだ」
[短く告げられた否定。反論しようと顔を前に向けた瞬間、強烈な閃光に目が眩む。 視界を、思考を、全てを包み込む光は、白。]
(214) 2014/07/13(Sun) 21時半頃
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ー白軍拠点・救護室→ー
……ぅ、ん…?
[目を覚ました時には、そこは廊下ではなくベッドの上。背中に感じる慣れない固さに目を瞬かせて、全て終わってしまった後なのだと悟る。]
き…侵入者は?
[飛び起きて、まず確認したのはそのこと。 救護班によれば、応援が駆けつけた時にはミッシェルとオスカーしかその場にはいなかったらしい。まだ拠点内に潜伏している可能性も考えて、警戒態勢を強化しているとのこと。 思わず口をついた溜息は、第三者視点では後悔と自責と解釈されたらしい。貴女のせいではないという慰めに、顔を手で覆って首を横に振った。]
…ごめんなさい。ひとりになりたいの。 もう大丈夫だから、部屋に戻らせて。
[同情してくれたのか、彼は少し迷った末に頷いてくれた。無理はしないように、との忠告に見送られ、救護室を出る。 多少ふらついても早足で、1秒でも早く、独りになれるところへ。]
(215) 2014/07/13(Sun) 21時半頃
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/* ヨーランダのハッピーエンドは消えてしまった?
(-103) 2014/07/13(Sun) 21時半頃
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[ 飛び散る血。ヤニクが負傷していることは知らなかったが 引き攣るような動きを見せていた肩口へ、刃を振り下ろし。 それでもレイピアを再び構えようとする彼に嬉しそうに微笑むと ――邪魔をするように、ガラスが割れる音。
相手がレイピアを取り落とした>>206のをみれば、 今度は淡々とした無表情でコール>>193を行う。
「ざまぁ」と言って笑う、>>207 真っ直ぐな剣先の彼の眼差しは、 嫌味をいう時だって、いつも真っ直ぐだ。 それは昔から変わらない。 きっと彼は捨て身となってヨーランダを逃がしたのだろう。 彼に剣先を突きつけて、首を傾げた]
……最後にお尋ねしてもよろしいでしょうか? なにがそこまで あなたをそうさせたのでしょうか?
(216) 2014/07/13(Sun) 21時半頃
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/* っべーどこまで読んだかわからんくなった 栞挟んどくべきだったうわー…
(-104) 2014/07/13(Sun) 22時頃
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/*みーちゃんこんばんは!
ええっと、桜黒軍に向かってるんですが拠点内に入ったら発動する感じじゃなくて意識的に発動〜ですよね ここで相談すると長くなりそう…なのでメモでもいいかなと思ったりします。無茶振り歓迎なので表でそういうの振って下さった時に死ぬ死なない等だけメモで…はどうでしょうか
私も…ここでこんな相談していいのか不安に…
(-105) 2014/07/13(Sun) 22時頃
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/* まさか日曜に課題以外の用事入るとは思わないじゃん?と言い訳しつつ、ロル書く
とりあえず白軍行こう 折角徽章貰ったのだし、ソロル楽しいけど寂しいし でも時間軸がよくわかってなくて、皆がどこで何してるのかも把握できてないんだ… 頑張る…
(-106) 2014/07/13(Sun) 22時頃
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……ジリヤ…
[>>213聞こえた名に息を飲む "見えない声"は様々なルブト生の噂を運んだ その一人にジリヤの名もあって 昔からは想像できないような────]
[と、同時に幼馴染と会えたということへの羨ましさ その想いが通じ合っていることへの羨ましさが ふつふつと湧き上がり、やがて妬みへ
捨てようとしていた想いがまた湧き上がって
あぁ、もう、どうしたらいい ]
…無事……だと、いいね
[紅茶を置きながら、放つ言葉はとげとげしい これくらいしか、言葉が浮かばなくて 八つ当たりなのは、わかっているのだけれど]
(217) 2014/07/13(Sun) 22時頃
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よりによって「特攻」に捕まった、か。
軍への裏切り行為は死罪に相当する。 生かされていたとしても、まともな役割は任せられない。
俺が黒軍の尋問官なら、「白軍に買収されたヤニクヨーランダ両名が共謀して利敵行為を働いた」って事にして発表するな。 赤軍に反抗宣伝工作を行うか処断するか放置か何れかの決断を強いる。 そして、こんな話が付き纏う指揮官の下で兵は戦えなくなる、と。
[取り乱す隊長、気休めを言うハルカ。 二人とは対照的に冷酷なまでに淡々と言葉を紡ぐ。]
隊長は……ヤニクを「どうしたい」の? 助けたい? それとも……もう、諦めた?
んー良い茶葉だ。 さすが参謀……品揃えも良いね。
[ハルカの淹れた紅茶を口にしながら問いを向ける。 マイペースな感想も忘れない。]
(218) 2014/07/13(Sun) 22時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 22時頃
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……うん……、ハル姉さん…?
[どこか刺々しい言葉に、おずおずと窺うように名前を呼んだ。 そして千秋の声>>218を聞き、何とか落ち着こうと息を軽く吸って吐いて。 …大丈夫。落ち着ける。 彼の言っていることは尤もで、どうしてランク1に甘んじているのか不思議なほど。
諦めた?と、その問いかけを聞けば思わずがたっと音を立てて立ち上がる。
――そんなの、答えなんて一つしかない。]
(219) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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…諦められるわけ、ない……!
[でも、どうしろというのだ。 黒軍の警戒は強まっているだろうし、姿かたちを変える魔法など使えない。 マイペースな感想を口にした千秋を見て再び椅子に座るけれど、――頭の中に浮かぶのはヤニクの顔ばかりで。]
(220) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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/* 千秋君ぐういけめん
(-107) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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>>219 >>ランク1〜 あなたのお兄さんのせいです!
(-108) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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/* なんで私のキャラは常に依存してるの[まがお]
(-109) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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[突きつけられた剣先には視線を向けず、ジリヤの目を見る。 なんでジリヤはそんなことを聞くのだろう。 その問いかけ>>216を疑問に思う。 ヤニクにとっては当たり前のことだった。
本当に彼女は冷酷に変わってしまったのだろうか。
それならばそんな質問もせずに斬ればいいものを、何故問うのか。
答えてやる義理もなかったが、ポツリと零すように答える]
…泣くから…かな…あいつが。
[一言だけ答えた理由は、ジリヤには意味がわからないかもしれない。
同じような質問を遠い昔、されたことがあったな、とふと思い出す。 聞いた相手は子ども特有なひやかし半分だったのだろう。 『どうしてヤニクはヨーランダばかり庇うの?』と。
その時も確か、こう答えたんだっけ。
(221) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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泣き虫で、いつも自分が守ってやらないとと思っていた幼馴染が泣かないようにと、それは幼い頃からの自分の使命だとずっと思っていたから。 他から見たらくだらない理由かもしれない。 でも、自分には充分な理由だった。]
(222) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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諦められる訳無い。 しかし、私情で兵は動いてくれない。 ヤニクと隊長の間にはどうしようも無い数の兵が居る。 そんなヤニクを助けだしてくれるような凄腕の密偵に私的な依頼を出せるコネがアレば良いんだけどね。
[ふと思い出すのは京介の姿。 然し、こんなメリットの無い難題を引き受けてくれる訳が無い。 口に出さすそんな思考を巡らせる。]
(223) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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結局、何が言いたいかと言うとさ。 ヤニクの事はすぱっと諦めて黒軍――特に特攻麾下の連中を派手に殺して憂さ晴らしをしようよって事なんだよ。
現実は非情だね。 出会った時に即断で、軍務とかそういう事を放りだして戦乱から遠い所で隠棲てさのんびり田畑を耕して暮すとかそんな決断ができればよかったんだけれどね。
[どこか上の空の隊長。 表情も変えずにそんな言葉を紡ぐ。]
(224) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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[ ぽつりと落とされた言葉>>221。 「あいつ」とはヨーランダのことだろう。 それほど、彼は彼女を想っていたのだろう。
祖母が泣く自分の涙をハンカチで拭いてくれた時の目。 どうしたら笑顔でいてくれるかな、と いつも気にしていた 同室のあの子を思うときの気持ち。
彼の言葉に不思議とそれらを思い出したけれど―― 心に広がる波紋は、すぐに凍りついた。]
そうですか。それでは。
さようなら、ヤニクさん。
[ 凍りついた表情で黒剣を振るう。 既に血が垂れて、緋色が滲む彼の首筋へと――刃を ]
(225) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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/* ヨーラちゃんが黒軍にさえ進入しなければ ヤニクちゃんは死ななかったのでは…? と対面時に言ってもおけ? どこまで傷つけるような言葉を吐いていいやら。
(-110) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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……まあ、さっさと退却したからねェ
[>>210助ける間も無かったという声には、苦々しい声で顔を引きつらせればそれ以上問うことは無く。それだけかと問われれば、少し押し黙った。
少なくとも、いつもと違って判断が狂ったのは。ミッシェルとの予期せぬ再会のせいで。ただ、其れを言葉に出すつもりはなかった。]
…それだけ、って? それ以上に別に何も無いよ。
らしくもないミスしただけだわ。
[視線を合わせることはせず、ただ虚空を見つめた儘。自嘲気味にそう吐き捨てれば、話題を逸らす。徐に凭れかからせてた外壁から背を離して向き直る。]
…さて、どうしましょーか。 何か気になることあるんだっけ?
(226) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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…そんなの、私にはない…よ。
[俯き、そもそも他者との関わりはルブトの頃一緒だった相手に限っていた。 諦めてと、そんな言葉>>224に胸を覆うのはどうしようもない怒りと、そして虚無感。]
……諦め、られたら… 今、悩んだりしてない……!
[ぎゅうと強く強く握りしめた手のひらから赤い雫が流れる。 それだけは見てはいけないと、目を逸らして。
特攻部隊の人間を殺しても――彼の隣にいられるようになるわけじゃない。]
……ヤニク、…
[嫌な予感がする。胸騒ぎが、酷く煩い。]
(227) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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[振り下ろされる黒剣を妙に落ち着いた気持ちで見ながら思う。
もう泣かないと約束したから。 俺がいなくても、きっと、彼女は大丈夫だと。
泣かないようにと願いながら、自分が死んだと知ったら彼女がどう感じるかは、最期の最期まで気づかないふりをして。
ヤニク・ベクラールの意識はそこで途切れた**]
(228) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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/* でも死なない方が綺麗、かな。 ヴィー出しすぎ表は控えよう
(-111) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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[>>218非情でしかし現実的な言葉を放つ千秋 でもその通り、ヤニクには死が濃厚で
くるくるとミルクをかき混ぜ、 混ざりゆく様子をじ、と見つめる女に、 自分の名を呼ぶ声は届かない>>219
もし、もし、自分がヨーランダの立場なら、 きっと、私なら、千秋を────>>220]
…他軍の、
[ぽつり、落とす言葉は冷たい]
他軍の奴の心配、やめよ 私たちは、赤軍 ルージュを勝利に導くの
…ね やめよう?
[>>223>>224>>227二人の言葉が止まった頃、冷たい瞳でヨーランダを見つめ、さみしげな笑みを向けた]
(229) 2014/07/13(Sun) 23時頃
|
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−少し前− [ポケットを探り、昨夜受け取った物を取り出す。濃紺の生地に紅い糸で描かれた驢馬を指先でなぞった。 何か能力が不可されている様子は無い、と思う。自分にわからないだけかもしれないが。]
(殺せ、ということだろうか それとも、攫え?)
[昨夜自室を訪れたジリヤの言葉を反芻し、何を求められているのかと悩む。「貴方次第」と言われたから、そもそも仕事ではないのかもしれないが。 『怠惰』の下へ向かったとして、自分に何が出来るだろう。潜入するにも容易ではないはずである。暗部ならともかく、自分は一介の兵士でしかないのだから。]
……ああ、そうだ、あれがあったね 殺戮兵器なんて使わせちゃいけない
[ぶつぶつと独り言を呟き、徽章を見つめたまま仕事場へ向かおうとしていた足を止める。くるりと反転し、屋外へと続く道を歩けば途中同僚とすれ違っただろうか。 伝令を受ければ神妙に頷き、ついでに「少し出る」とだけ告げて別れる。 他軍の人間が潜入していて、既に自軍の者が接触しているとは知らず。]
(230) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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調子はどうだい、スヴァットくん 少し付き合ってくれないか
[厩の隅っこに繋がれた黒馬に声を掛ける。『死神』達のものとは異なる、騎射が出来るようになってから支給された愛馬である。早馬でもなんでもない、ただの馬。 鼻面を押し付けてくる彼に話しかけていれば、頭に響く上官の声>>193。]
…っ……! ……無視、したらきっと怒られるなぁ
[溜息を吐き、馬から離れる。また後でと声をかければ、一番近い出入り口へと走った。 逃走者がどこにいるのか見当もつかないが、かちあえば威嚇でもなんでもできるよう走りながら弽を挿して。]
(231) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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『あァ、やっぱり死んだの。予想通りではあるけどね』
[気配を消して光景を眺める影。 つまらなさそうな声で見届けた後、考えるような仕草を取る。 如何にしてあの娘を傷つけるか。 あのハルカとかいう少女が八つ当たりでもしてくれないものか。]
『……それにしても、あの声は何なのさ? ボクの人形に語りかけてくるなんて生意気!』
[怒ったように呟くと、すたたっと足元を駆け抜ける*]
(*8) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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−いつか・戦場− [力強く地を蹴る振動に知らずの内に目を細めながら、激しく揺れる馬上から振り落とされないよう確と手綱を握った。風を切り、枝を避け、大きく張り出した根を越えて、戦う同僚達から離れて行く。目立たぬよう見つからぬよう、滞りなく任務を遂行する為に。
向かうのは、2(赤い/白い)旗を翻す敵軍の仮拠点である。規模は大して大きくないが、放っておけるはずもなく。危険は早い内に摘んでおけと、それだけの指令が下された。]
(……見えた)
[遠くに的を認め、矢筒に手を伸ばす。一気に崩せるよう細工の施された特殊な矢を素早く弓に番え、前方に向け弦を大きく引く。 木と木の間、ほんの一瞬視界が開ける瞬間。 弦を離したと同時、矢が放たれる。ひうひうと高い音を立てながら真っ直ぐ突き進み、兵糧庫の壁に深く突き刺さった。]
(-112) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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……
[続け様に矢を番う。バチ、と弽が電撃を纏い始め、間も無く鏃だけでなく矢全体を覆った。 鈍い音に気付いたらしい数人の兵士が、壁に刺さる矢に走り寄るのを見つける。少々枝葉が邪魔だが、引き抜かれては面倒だと弓を引いた。 兵の目の前を電気を纏った矢が過り、正確に先程の矢を射抜いた。瞬間電気は広がって、細工が作動する。]
『っ!何者だ!!』 『周囲を警戒しっ……ぐぁ゛!!!』
[射手を探そうと兵士が矢から目を離し、周囲にいた他の者に指示を出そうとした途端。 爆発音と共にその体が吹き飛んだ。 倉庫の火薬に飛び火して、爆発が爆発を誘い場は炎に包まれていく。風が火を煽り、簡易の建物と備品を燃やす。辺りに色々な物が燃える匂いが充満する時には既に、射手の姿は消えていた。]
(-113) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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…早く帰ろう シャワーを浴びて食事を摂って、…ああ、君のブラッシングもしないとね
[自軍に近付くにつれスピードを緩める愛馬を撫でながら、疲労が色濃く滲む声で話し掛ける。 帰ればすぐに報告書を上げねばならない。運が悪ければ上司の相手が待っているし、最悪−−]
…眠りたいなぁ 今休みを貰えたらずっと眠っているのに
(-114) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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[ 殺戮の時は、一瞬。 黒剣は首筋から胸元までを切り裂いて。
花びらのようにあかいろが床に、壁に、頬に、散る。
切り裂かれた胸元の 服の切れ目から、 紙切れ>>165がぱさりと落ちて 彼の体から流れるあたたかなあかいろに染まっていく。
死を受け入れたヤニク・ベクラールの表情は、 どこか穏やかだった。 *]
(232) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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/* 1dに落とそうとして落とせなかった分を今唐突に落とす馬鹿野郎 てへぺろ☆…てへぺろー…orz
(-115) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 23時頃
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……え?
[冷たく落とされた言葉>>229に、呆然とした様子で呟く。
彼があんなことになった原因は私にもあるけれど、全ての元凶は戦争なのだ。 気づいてしまった今、ルージュを勝利になんて。]
……やめて、やめてよハル姉さん。
[さみしげな笑顔、冷たい瞳を見つめ返して]
もう戦争とか、軍とか……──嫌なの…! どうしてそんなこと言うの、ルージュが私たちに何をしてくれたの!?
[彼がしたことなんて、私たちをバラバラにして。 間接的ではあるけれどたくさん人を 殺しただけ。
軍への離反となる言葉を、赤い瞳で叫ぶ]
(233) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 23時頃
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/* 早朝〜通達まで何してたんだお前って自分でも思うんだけど、多分…あの、あれ…厩でごちゃごちゃしてた… それかあれ、早朝と思っていたがそんなことはなかったぜ
うん、あの、ごめん
(-116) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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/* 正直生き延びても廃人ルートしかないから…
(-117) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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境界線を越えるか……もう、許容できないな。 私情を優先して軍人である事を捨てるのかヨーランダ・ツィスカ。
[肩を竦めため息を漏らす。 明確に利敵の意思を示すならば処断しなければいけない。 ハルカへ視線を向け参謀がどのような行動に出るか見る。]
(234) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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ぷ…ク…くく… アハハハハハハ!!!!!
さいっっっっっっっこう!!!
[腹を抱え、戦場のど真ん中で笑い始める。 深紅に染まりきった瞳が、ベネット本人でないことを表している。]
あの、クソ将軍…っ 泣き喚きながら…っ!!!アッハハハ!!!!
あぁぁああ!アホらしィイイ!
[人格破綻者、といった表現が正しいだろうか。 堪えようともせずに笑い続ける。]
ーーヤアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
[横から斬りかかってくる兵士の残党。ロングソードが頭に降り注ごうとする…が、素手でそれを阻む]
(*9) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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遊んでくれるの?おねぇさん?
[腕からは血が滴り落ちるが、相手のロングソードは、ねじ曲がっていた。]
ーーヒっ…
[もう、遅い。 ロングソードを媒体とし、魔法が発動する。腕が凍てつき、そして…]
砕けちまえ。
[パン、という破裂音と共に凍てついた腕が四散する。悲鳴をあげ、尻餅をつく兵士に、囁く。]
もっと、遊んでよ。
[血はいつの間にか止まっていて。狂気に満ちた紅の目で見つめる。]
(*10) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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そんな甘いこと…… いつまで言うの? 私たちが死ぬか、みんなが死ぬか それだけだよ
[>>233悲痛な叫びが木霊して、胸が苦しい 赤く染まる瞳を、ただただ見つめて]
現実から逃げたって、何も変わらないの みんなみんな、あの頃とは違うの
[わかってる、この苛立ちはただの妬み だけど、だからこそ、許せない]
私は、 …ルージュの所有物だから…… 撤回しないなら、裏切り者と取るけれど
[どこからか集まる光の粒子は、 女よりも遥かに長い薙刀へと姿を変える
揺らぐ瞳は訴える どうか、どうか撤回して、と]
(235) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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ハルカは、薙刀を握る手が微かに震えている。
2014/07/13(Sun) 23時半頃
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帰ろ。
[そのあと、女性兵士を近くで殺したためか、返り血が顔についている。それを拭えばまた地面にズブリと入り込み、自らの駐屯地へと。
その手には、先ほどの男から受け取った付近の駐屯地の見取り図が。]
(236) 2014/07/13(Sun) 23時半頃
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チアキは、ハルカの震える手を見ればわずかに口端を吊り上げた。
2014/07/13(Sun) 23時半頃
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……甘いこと、でも。 それは私にとって、大事なことだから。
[撤回してと、揺らぐ瞳>>236に微笑みかける。 今なら間に合うのだろう。聞いているのはここにいる二人だけ。 でも、──それでも。]
…私は、軍人として死にたくない。
だから、ハル姉さんの思う通りに受け取って貰って構わない。
[戦場で名誉な死なんて、まっぴらごめんだと。 彼女が薙刀を持ちながら手を震わせるのを見て、苦笑い。]
…ねえ、ハル姉さん。 もしもお兄ちゃんに会った時、ハル姉さんは──…
[問いかけの続きは飲み込んで。 それは彼女が決めること。今問いかけてもきっと、意味がないから]
(237) 2014/07/13(Sun) 23時半頃
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シー、帰るぞ。 今回の任務は終了だ。いいミヤゲもできたしな。
[マフラーをはずし、クス、とわらう。 血に濡れた制服を気にもせずにゆったりとしたペースで帰路につくが、シメオンはついてきただろうか。]
(238) 2014/07/13(Sun) 23時半頃
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……。
[震え手と鈍る刃を振るってもお互いにロクな事にならない。 それでも軍人ならばやらねばいけない時がある。 ハルカはそれができるのか――腕を組んで静観する。]
(239) 2014/07/13(Sun) 23時半頃
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…
[押し黙る京介の顔を横目。 その身体の回復を確認して手を離す。]
言葉通りの意味。
[押し黙る、その反応だって、らしくないのに。 でも、私もきっと。 逆の立場だったら。]
ううん、何でも無いなら、いいの。
[詮索するつもりはないと彼に微笑む。 どこか遠くを見ているような同僚の、その横顔に重ねるは他でもない。 私自身、なのだから。]
命令に朝早く起こされて、頭寝てるのね。
[そう返せば、身体を起こした京介の問いに肩を竦めて。]
(240) 2014/07/13(Sun) 23時半頃
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この騒ぎ、流石に警戒、強まってるでしょうね。
ここは一旦、戻って態勢を立て直すか、 退却して、直ぐにまた来りはしないだろうという相手の隙を付くか。
[ブレザーに解かれた栗色の髪が背中、風に揺れる。 現状、気になる先には、近付けそうにないけれど。]
どちらが最善か教えてくれますか、先生?**
(241) 2014/07/13(Sun) 23時半頃
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/* アカンロル書きそうになってた←
(-118) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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|
―黒軍・参謀室―
[ 諸々の報告を済ませる。先ほど軍内部に伝達したためか ヤニクの死について上層部は「当然だ」と淡々としていた。]
「しかし……ヨーランダ・ツィスカをまんまと逃すとは 「特攻」の名が廃るというものだ」
「全く。何のための第三部隊だ」
……申し訳ありません。
深々と頭を下げる。 ヤニク・ベクラールの死。ヨーランダ・ツィスカの進入。 それらをあわせて――どう処理し発表するのか、については ジリヤの仕事ではないから、もう気にしなかったけれど
ただ、 ヤニクの屍は北の死体の山に積み上げられるのだろうな、と 叱責を受けながら、淡々とそんなことを考えていた。 ]
(242) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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/* 自殺できないからジリヤに委任しますです
(-119) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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―→自室
[装備を解いて、自室へ。セーラー服を脱いでシャワーを浴びた。 ぽたぽたと床に落ちる水滴をじっと眺める。
一人殺す。二人殺す。十人、百人、他人を殺す。 同僚を殺す。ともだちを殺す。大事なひとを殺す。 なにも変わらない。それが他人であれ、他の誰であれ、]
……。 ひとをころしているということになんのかわりもないのですよ…
[だから。 他人を殺して、けれど大事な人を守ろうとしたヤニクの行動を 理解したくなかった。]
[血がついていた頬を、もう一度手で拭って、ふと考える。 ヤニクだってヨーランダだって、そしてジリヤだって もう既に何人も殺している。 きっと地獄へいくだろう。天国など望むべくもない。]
(243) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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[ならば――]
(私は軍靴を鳴らして、歌いながら地獄へ行こう…… おばあさまへの鎮魂歌を歌いながら)
[とりとめのない思考。 贖罪が叶わないのならば、抱えた恨みに任せて たくさん、たくさん。悪いことをしよう。 それを祖母が望むだろうか、ということは考えずに。
風呂からあがる。 体を拭いて衣服を着ると、途端になんだか疲れてしまって ベッドの上で、静かに眠りに*就いた*]
(244) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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そっ、か 残念だよ、"ヨーランダ"
[>>237彼女が撤回しないことは、 初めからわかっていた だって彼女への言葉>>235は自分にも跳ね返ってくる ただ自分の中で、勝手に過去と切り離れたと、思い込んでいるだけなのだから]
──────…っ ! 彼は、関係ないでしょう───!
[『お兄ちゃん』 彼女が指すのはあの人のこと 最後にみた姿が脳裏に浮かんでは、きゅう、と切なくなる
────と、同時にうなじの刺青がズキリ、と痛み、自分の立場を思い出させる 彼の思い出を斬り捨てるかのように、彼女へ薙刀を振りかざした]
(245) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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/* 魔法の才能は妹>>サイラス 体格もそんな良いわけじゃないし、体を動かすのは好きだけど得意かと言われればそうでもない 怠惰の様に特別な何かがあるわけでもなく、落ちこぼれって以外は没個性
(-120) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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ー→研究室ー
[辿り着いたのは、ミッシェルの小さな砦。嫌なことも面倒なことも、何も考えずに済む場所。 後ろ手に扉を閉め、鍵をかける。これで、他の研究員が入って来ることもない。]
良かった…。 キョウ、逃げてくれたんだ。良かった。
[救護室で、安堵の溜息の後に呟きそうになった一言。ずっと胸に溜めていたそれを吐き出すと、僅かに気持ちが軽くなった。 こんなこと、誰にも言えはしない。敵を取り逃がしておいて、安心した、だなんて。]
ーーあぁ、オスカーに薬をあげなきゃ。 えっと…鎮痛剤に胃薬、風邪薬、だっけ?
[気分を無理矢理変えようと、首から下げた鍵で薬品棚を解錠する。ずらりと並んだ硝子瓶から、迷いなく必要なものを選び出して、ひとつひとつに間違えないようラベルを。 それらを纏めて木箱に詰めると、人差し指でトントンと軽く叩いて]
オスカーのところへ『行っておいで』。
[囁きとほぼ同時に、木箱はふわりと浮き上がる。扉を開けてやれば、迷わずオスカーの私室へ飛んでいくだろう。自身も研究室を出て自室へ向かいつつ、ひとつの決意を固めた。]
(246) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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|
/* 軍隊だしベッドとシャワーあるんかいって話なんだが そこまでリアリティ求めちゃだめですよね
(-121) 2014/07/14(Mon) 00時頃
|
チアキは、感情的に叫ぶハルカに面倒事の種を見れば内心舌打ちする。
2014/07/14(Mon) 00時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/14(Mon) 00時頃
|
……。
[それでも刃は振るわれる。 感情の滲むことの無い瞳で刃の行く末を真っ直ぐに見つめる。]
(247) 2014/07/14(Mon) 00時頃
|
|
──……
[いつもの呼び方ではなくなった彼女>>245が、兄は関係ないと言うのをただ聞いていた。 物言いたげな瞳を向けたまま、浮かぶ笑みは何を想ってか。]
……うん、…ごめんね?
─ハル姉さん。
[何を指すわけでもない謝罪を小さな声で。 思い出を消し去ろうとするのは個人が決めたことだけど。 それはきっと、ひどく寂しいこと。
その薙刀が自分の命を奪う直前、ある魔法を発動する。 何にも影響はない、ただ何かを伝える──声さえ届かない魔法を使って、その身体はゆるやかに倒れ込む**]
(248) 2014/07/14(Mon) 00時頃
|
|
("あの薬"を、完成させなきゃ)
[禁忌とか違法とか、そんなことは問題じゃない。 失敗より処罰より、怖いのは喪うこと。 誰にも言えない秘密をもうひとつ抱え込む覚悟を決めて、頭は早くも調薬の術式を練り始めていた。]
(249) 2014/07/14(Mon) 00時頃
|
|
[
リン
リン
──リン ]
[それは何年という空白を経て鳴らされた、最後の音。
もしもまだ届くなら、お願い── 助けて、あげて*]
(-122) 2014/07/14(Mon) 00時半頃
|
|
[不意に、生命反応が途絶えた。
白い体は駆け抜ける。自分の制御が効かない範囲内にいる、傀儡のところまで**]
(*11) 2014/07/14(Mon) 00時半頃
|
|
────… え、
[予想もしないことが起きた まだヤニクの死が確定しているわけではないから、 確実に抵抗してくるだろう、って 刃を交えるうちに彼女も変わってくれるだろう、って
自分よがりの行動は、取り返しのつかない結果を招いた 倒れこむ彼女の身体から赤が飛び散って>>248
ああ、あのときも、こんな、───]
(250) 2014/07/14(Mon) 00時半頃
|
|
素晴らしい。 自分を慕う者を私情に惑わされず処断する。 実に素晴らしい軍人だ。 御子紫ハルカという人間を私は尊敬するよ。 自らの策謀を持って兵を死地に置く参謀官。 手を汚す事を恐れない……その姿勢は尊いものだ。
[>>248 >>250 ヨーランダの赤で染まる部屋に場違いな拍手の音が響く。 芝居じみた賛辞とも皮肉とも言える言葉を紡ぎ終えれば、懐からナイフを抜き、乱れたヨーランダの髪を束ね房を作り断ち切った。]
(251) 2014/07/14(Mon) 00時半頃
|
|
──…〜〜〜っ! 嫌あぁあぁぁあっ
[自分でこうしたというのに 次の瞬間、薙刀は手から落ちていて 急いで駆け寄って、傷口を両手で塞いで それでも溢れ出す赤に、 いつぶりかわからない涙を零す
あぁ、どうすれば、どうすればとまるの]
…ぁ や、だ ランちゃん…… っ、ランちゃん……
[唯ひたすらに、目の前の彼女の名前を呼んで 返ってこない返事に、ただただ絶望するばかり]
(252) 2014/07/14(Mon) 00時半頃
|
ハルカは、(>>251)千秋の声は届かない。
2014/07/14(Mon) 00時半頃
|
/* 千秋君まじほれる
(-123) 2014/07/14(Mon) 00時半頃
|
|
…っ
[悪寒。なにか、近しいモノがなくなる、そんなイヤナ感覚。]
……。
[あぁ、この感覚は、群れの仲間が死んだ時のソレだ。 本能的に感じる。]
イヤナカンカクだ。
(*12) 2014/07/14(Mon) 00時半頃
|
|
― ヨーランダ・ツィスカ 軍記違反により処断 ―
[泣き叫ぶハルカ。 それを他所に勝手に筆記用具を拝借して文を書く。 文で髪を束ねれれば更に其処から油紙で遺髪を包む。]
衛兵! ヨーランダ・ツィスカは重大な軍記違反により御子柴参謀官殿が処刑した。見せしめのために斬首した後に首を陣内に晒せ。
[感情的に喚き続けるハルカに肩を竦める。 無視するように声を張り上げ命令を下す。 時折、ハルカに向ける視線は「使い物になるのかどうか」それ以上の興味はあまり無い様子で氷の様に冷えた目で見つめるのみ。
そう間を置かず2名の衛兵ヨーランダの遺体を運び去ろうとする。 しかし、その動きに配慮は見られずまるで粗大ごみを扱うかの様に見えるだろう。]
(253) 2014/07/14(Mon) 00時半頃
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|
/*なるほど、晒し首か
なんで一々こんなに描写がかっこいいんですか
(-124) 2014/07/14(Mon) 01時頃
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/* ありがとうございます!! では、ある程度無茶を振ってみますね、成り行きに任せますー!
よろしくお願いします!!あとは表とメモにて!
(-125) 2014/07/14(Mon) 01時頃
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/* ジリヤの能力的に自滅しそうではある。>魔法無効化
(-126) 2014/07/14(Mon) 01時頃
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― ヨーランダ・ツィスカ ― ― 軍記違反により御子柴ハルカの手により処断される ―
[付け足された一文。 やがて様々な人の手を渡りヨーランダの遺髪は兄のもとへ届くだろう**]
(254) 2014/07/14(Mon) 01時半頃
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― ケヴィンの自室:扉前 ―
[>>254油紙に包まれた包が扉の前に置かれている。 合法非合法様々な人の手を渡り軍という壁を乗り越えて妹の遺髪は兄の下へ送り届けられた。]
(-127) 2014/07/14(Mon) 01時半頃
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<友愛組合からのお知らせだよ。
(-128) 2014/07/14(Mon) 02時半頃
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<みんなでもっとドロドロの友愛しようよ。
(-129) 2014/07/14(Mon) 02時半頃
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