109 Es+Gossip/Amnesia
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
サイラスはラルフとチャールズの間に運命の絆を結んだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ラルフ、ヴェスパタイン、トレイル、フィリップ、アラン、ジェフ、ドナルド、オスカー、ヤニク、サイラス、黍炉、チャールズ、イアンの13名。
吸血種の部下が大嫌いな部隊長にも好きなものはあった。
それは、就寝前のココアとドールでの「お戯び」だ。
最近気に入りのドールからココアを受け取り、聖人君子の面持ちでドールのスカートを捲り上げたその時、火薬臭に気づく。
もっとも前日から流れていた、不穏な噂のお陰で警戒が敷けていたとも言える。
辺りに響く爆発音、破壊音。
割れた窓ガラスの破片が腕に足に、額に刺さり――
爆風を受けて軽火傷を負った部隊長パルックは、怒りに震えながら雨を受けた。
(#0) 2014/01/29(Wed) 05時頃
翌朝。
部隊長は独断で、城内に特別命令を敷いた。
ドールの声音で、城内に響き渡る伝令の内容は、
『危険思想を持つ者を、1日1名排除します。
本日深夜、【ヤニク】を牢獄アムネシア送りとします。』
(#1) 2014/01/29(Wed) 05時頃
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/* ブェェェェ
え? 何が起こった!?
(-0) 2014/01/29(Wed) 06時頃
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ぱるーっく!の変態! そしてヤニクー!
ていうか、え? 師匠と仲違いすんのマジで? 僕師匠大好きなのに!
(-1) 2014/01/29(Wed) 06時頃
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/*邪気矢もこなかったよ(´・ω・`) ■ 名前:フィリップ ■ 外見:167cm、『緋の逆五芒星』の制服 武器は鋼線 ■ 年齢:19歳(+2) ■ 設定:趣味はタロット占いとチェス。 人買いに買われた後、旅芸人の一座で鳥使いをしていたがラルフにより血脈の儀を受け、緋の逆五芒星に入隊
□ 場所現状:大広間で イアンとジェフ ラルフとオスカーとヤニクとドナルドと一緒のはず □ 接続:オフ □ 縁故希望:正負問わず歓迎。 □ NG事項:▲大小スカ。確定連れまわしご自由に □ コア:不定期(夜メイン)
/*宜しくお願いします。 >ラルフ 加害者への感情、同僚への感情が入り混じっている。 >オスカー 旅先で面識あり。 ラルフ >>378(過去) >>388(現在) ドナルド >>391 オスカー ヤニク >>393 イアン、ジェフ >>395
(-3) 2014/01/29(Wed) 06時頃
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/*そしてヤニクーーーー!!!! これ初回片思い落ちありうる? オスカーが片思いとして
(-4) 2014/01/29(Wed) 06時頃
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[理解が出来ない]
……なんですか。
[>>1:395絶対零度の視線で睨まれて、びくりと怯みながらもそんな顔をして。 >>1:398顔を曇らせる少年の反応も、睨んでくる吸血種の反応も、理解できるものではない。 吸血種はこちらを喋る家畜としか認識しておらず、人間もそんな相手と友好を築けるはずもない。
なにも間違ってない認識のはずだ。 ならば、この光景をそうと以外に解釈できず。 >>1:400尊敬の人に横目で見られても、なにも間違ってないのだから、今回は視線を逸らすこともなく]
……血を飲んで浅ましく生きるよりマシだと思いますけど。
[フィリップに答えてから、左と小さく言い、椅子を引き。 >>1:413横からの声に、ふと視線を向ける]
……一晩の身の安全、を?
[虚ろな目になにか、いやなものを感じた**]
(0) 2014/01/29(Wed) 07時頃
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ー深夜ー
[部屋でうとうととしていれば、突然の爆音。
微睡んでいた意識が強制的に覚醒させられる。]
え、爆発……!? 何処で……?
[毛布を羽織って廊下に出れば、誰かと遭遇したか。 会えば何か言葉を交わしただろう。
そして、翌朝。 伝令に伝えられた内容に>>#1盛大に眉をしかめる。]
正気の沙汰じゃない……。
(1) 2014/01/29(Wed) 07時頃
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デフォがやにくだった
(-5) 2014/01/29(Wed) 07時頃
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ー昨夜・大広間ー
……ーー別にいいよ。 そうやって、悪意をもって攻撃する事で自分を守るのなら、そうすればいい。>>0
ただ、今度僕の前でオスカーを貶める発言をしたら容赦しない。 今日は約束があるから何もしないけど。
[そこで不快だとばかりに会話を打ちきり、トスを早くしろ>>1:395とせっつく。 彼が選んだのは3奇数:白 偶数:黒 だった。]
(2) 2014/01/29(Wed) 07時頃
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ひとまず仮セット先 ドナルド[[who]]
(-6) 2014/01/29(Wed) 07時頃
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ああ、あんたが先手ね。>>2 運は良いのかな?
じゃあ、どうぞ。
[そう駒を動かすよう促す。 と、そこに掛けられた言葉に>>1:413面倒くさそうに振り向いて、 その眼差しに何か胸がざわつく。]
僕が楽しめたら、今日は彼と副将の血は飲まない約束。 だって、皆チェスの相手してくれないし。
[そう言いつつ、ラルフを誘ったことはついぞないのだが。 ふと、辺りを見回し]
でも、今日ももう数時間しかないね。明日までにしようか。
[そうイアンに賭けの延長を提示した。 もしかしたら途中横やりがあったかもしれないが、白と黒の駒が盤面を粛々と進んでいったか。*]
(3) 2014/01/29(Wed) 07時頃
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― 深夜・アランの部屋→上階 ―
[爆破の瞬間にご丁寧にその場で事を見守るなんて 足の付くような失態を犯すつもりなど無かった。 アランの部屋へ再訪した所で、上階の爆音を鼓膜が拾う。 地下故に、その音は幾分削がれたものであったが。]
行……こう、か。
[お願いだから、どうか成功していてほしい。
男がパルックから取り返したかった資料写真は、 運が良ければ部屋の中で炭化してくれている筈だが。 危険思想者として、もう一度懲罰室で同じ目に遭うのは―… いやいや、今回はスケールが異なる。即焼却処分すら有り得る。
不安に揺れる手は、執事の形見の懐中時計では無く、 払われないようであれば一度、彼の手を握ってから。 そっと離し、現場である部隊長の部屋へと足を赴かせる。]
(4) 2014/01/29(Wed) 07時半頃
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[>>1:397洗い場を望む彼に、彼は今までどこにいたのだろうかという疑問がちらりと横切った。]
地下の部屋の並びの突き当たりに浴場があったはずだけど。 手っ取り早くなら……。
[ドールを呼び寄せ彼が手と顔を洗えるよう洗面器具を持ってくるよう命令した。*]
(5) 2014/01/29(Wed) 07時半頃
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― 吸血種・私室フロア ―
[事を確認した後に、広間へ来るようにと言い添えて。 一応時間を少しずらして退室する事にした。
部隊長室は自分達の私室よりも上の階。 自分が憎まれている事を知っているあの男は 声を掛けない限りは、私室のあるフロアへ吸血種を近寄らせない
私室側へ繋がる階段を昇った。 通路を歩いていると、フィリップと遭遇する。>>1]
やあ、フィリップ。 今の音はどうしたんだろう。
[ドールが情報を持って来るまで、通路で軽く話をしようか]
(6) 2014/01/29(Wed) 07時半頃
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[生憎、情報は直ぐには得られ無かった。 この時点で自身の犯した致命的なミス
それは、自分達の部屋と異なり、 部隊長の部屋はテラス付きである事。
人一人を破壊する程度の火力を想定して爆薬を選んだ事。]
……今夜の所は、詳しい情報は獲れそうにないね。 一応、1階に異変が無いか見ておくよ。
[そう言い残し、男は広間のある下階へ*]
(7) 2014/01/29(Wed) 07時半頃
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その口調、ほんとムカつくな。
[>>1:408全然怖がっていないその様子に、ギりと奥歯を噛み締める。 まだ対等とは認められていないのだと知らしめられているようで、怒りと焦燥が胸を妬く。
からかうような声音に少し考えて、]
ないわけじゃないよ? あんた以外には適度に甘えさせてもらってる。
[思い出しているのはケーキとか毛布とかその辺りなので 彼が言う甘えの方向性と多分若干ずれていることに、気づいてはいない。*]
(8) 2014/01/29(Wed) 07時半頃
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― 深夜・大広間 ―
[このフロアに部隊長の私室は無いので、 どこを回っても異変などある訳が無かった。
最後に訪れた広間でアランの姿を見留め 他に吸血種やヒトの姿があれば、言葉も交わしたか アランへと歩み寄り、いつもの穏やかな顔で近づいて。]
こんな時間にたたき起こされちゃあね。少々小腹が減った。 甘いものと、――キミの血でも頂こうかな
………おいで、
[気を鎮められる慰みはないか、厨房を探っていた所で、 チャールズ特製のケーキ>>1:373があった。
所有権としては彼のもの、と聞く事出来れば ワンカット貰うような話にでもなったか*]
(9) 2014/01/29(Wed) 07時半頃
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―吸血種・私室フロア ―
[使う予定はないけれど、持ち歩く武器の手入れを、独り。 不意に鼓膜を揺らす重苦しい爆音と、爆風の音。 それに伴い伝う振動と何かが壊れる音の嵐――]
…おや、派手な花火だ。
[開け放った窓に乗り上がり身を乗り出して、方角を確認する 何かが焼け焦げる匂いと、暗い空にもくもくと昇る煙を確認した。
雨に濡れた髪を適当に撫で付け、上着と、手入れ途中のナイフをベルトに収めてしまい込めば、廊下へと、>>1ひと足先に其処に居たフィリップに、やぁ、と片手を上げて呑気に挨拶を、傍まで歩み寄る最中、>>7トレイルの背を見た]
爆破は方角からして、部隊長殿の部屋かな、噂もあったしね。 噂を誰かが真にしようとしたかな。
…様子を、見に行くかい?
(10) 2014/01/29(Wed) 07時半頃
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― 早朝・私室 ―
[彼とケーキを伴い、私室へと向かう。
一睡もすることはできず、情報の到着を待った。 やがて、ドールから受けた報告。>>#1]
ヤニクを……。
[その名前以上に、失敗の報せの方が男には重要だった*]
(11) 2014/01/29(Wed) 08時頃
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ー回想・2年程前 小川の側ー
[>>1:402吸血種が吸い付いたのは分かったが、急速に血を失ったせい、はねのける力はない。
すぐ、死の腕に抱かれると思っていたのに……。
失っていく血液の量に比例して、体がみるみる冷えていく。 けれど、意識は彼に吸い付かれた時から、ややぼんやりはしているもののブラックアウトする気配はない。
この時は、結局生き血をくれてやる事になって宛が外れた、霞む意識の中悔しがっていたのだが。]
(12) 2014/01/29(Wed) 08時頃
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― 深夜・吸血種私室フロア ―
やあ、シュウルゥ。キミも快眠を邪魔されたクチかな。 部隊長室…?
そうだね、立ち入りを赦されるかは解らないが 少なくとも、他の場所に異変が無いかは見るつもりだった。
[>>10 一緒に回ろうか、と誘いをかけて。 共に遊戯室や厨房、共同浴場などのあるフロアを巡る事に。
フィリップはどうだったか。彼も同行を願うなら連れ立って**]
(13) 2014/01/29(Wed) 08時頃
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―昨日・書庫にて―
はっはっ、確かどこかで植物図鑑と誰だかの詩集も見たぞ、 一体全体、誰がいつ開くんだろうなァあれは。
[>>1:224案内して貰った先、柱と屋根に見立てた三冊一組、試しに組んでみるが、意外安定感の無いそれは簡単に崩れてしまう、成程難しいな、なんて呟き零せば探し物の作業に戻って行っただろう。タワーの建築は一先ず諦めたようだ…]
同じ事象でも土地が違えば現象は違う可能性も有るかと思った、が、
[そう広くない範囲でぐるぐる行き来していただけの己と、学問と文献に触れる場所で育ったであろう彼を比べるなら、きっと彼の方が広く多くの事を知識として蓄え持っているだろう。そんな彼がそういうならやはり違うのだろうとすんなり受け入れ]
”これ”は、極夜の聞き間違いではなく、確かに【黒夜】なんだな、 そんな言葉、知りもしないのにすんなり受け入れる自分自身に違和感を抱けたのは、その言葉を聞いて、知ってから、随分経ってからだった。
知りもしない言葉と初めて目にする現象を、 知らぬ侭に違和感なく受け入れる。
己が身に起こったこの現象は、中々興味深いと思わないか?
(14) 2014/01/29(Wed) 08時頃
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[意識がまだ残っているうちに腹這いに投げ出される事で、少し意識が引き戻され、小さな疑念が沸く。
死んでもおかしくないほどの血を失った筈だ……。 何故今まだ生きているのか。
背後の吸血種が何をしているかが分からず、不安が墨を水に溶かしたように胸の裡に広がる。]
……ーーぅアッ……グッ……!!
[そんな中感じた背中への衝撃。 一つの疑念が浮かび上がる。
吸血種ハドウヤッテ産マレルノダッタ?**]
(15) 2014/01/29(Wed) 08時頃
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[何だかこれはここじゃない気がする、本を戻しながら首を傾げて、まぁいいかと突っ込む繰り返し作業の最中、聞こえた言葉>>1:225魔法を使いたいと、呟いたその声に常には無い重みを覚え、さて何と答えたものか、考えたのは束の間で]
成程、キミの心は今では無く過去に在るのか、 …――それは、少しだけ、寂しいな。
俺は、やり直したい過去の積み重ねの今に、 君達に巡り合えた今を、塗り替えたいとは思わんよ。
俺は今、それなりに幸せだ。 もし君はそうでないなら、何も出来ない自分が少しだけ寂しい。
…まァ、だから何という訳ではないが。
[頭を使う作業は元より余り得意では無いから、思い浮かんだ侭に考えも無しに言葉を紡ぐ。終いの合図に、聞き流してくれ、と呑気に笑い飛ばして、片付けて居るやら悪化させているやら判らない作業を続ける]
(16) 2014/01/29(Wed) 08時頃
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[>>1:226身を預けて来るならば、迷わず腕を広げ抱き留める。 大丈夫か?と尋ねるべく開いた唇は、重なる彼の唇に塞がれて、音を失った。
あぁ、彼お得意の悪戯だ、 気付いた時には既に遅いのは何時もの事。
闇に覆い隠されて彼の表情は伺えなかったけれど、 どんな顔をしているか、何となく想像はついた気がした]
…そうか、事故か。 事故ならば仕方がないな。
[仕方がない、その言葉のままの表情で微笑ましげに小さく笑って、共に書庫を後にし*]
(17) 2014/01/29(Wed) 08時頃
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[開いた扉から差し込んだ廊下の光に照らし出される彼の表情に苦笑い。 悪戯をしては、反応を伺う、まるで子供の様で愛らしくもあるけれど]
…けれど、あまり、おいたが過ぎると、 そのうち痛い目を見るぞ?
それとも、それが真の目的か?
[渇きを誘い呼び起こす、甘い香り。 己の限界を煽って試しているならば、いますぐにでも噛み付いてやろうか。 移動の最中、揺れる彼の襟足の髪に隠れるでもなく、しかし晒される事も無い 影から覗く白い首筋をじっと舐める様に眺めていた*]
(-7) 2014/01/29(Wed) 08時頃
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/* 今回のコンセプト:ホラー映画で何かと主人公の邪魔をしてくる脇役。本人は悪気はなく、むしろみんなが助かるためにやってる。だがから回る。 視聴者から、こいつ早く死なねーかなと思われるが、割りと終盤まで生きたりするあれ。
というわけでオスカーいじめよう。この裏切り者め!(ブーメラン
(-8) 2014/01/29(Wed) 08時頃
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― 深夜・吸血種私室フロア ― [足を止めたトレイル>>13にも手を上げて挨拶を]
他の場所には異変は無いだろうよ、 爆破の規模が如何にも半端だ。 まるで、他に被害が無い様慮ったように…
確認するなら、場所では無く、皆を確認した方が良い。
安否は定かじゃないが、彼の元へ、ドールが集まるだろう。 俺は”彼ら”の様子を見に行くよ。少なくとも彼らが犯人とは思えないしな。 見張りが手薄になったこの機に逃げ出そうとでもしたら、それを理由に少しばかり過ぎたお仕置きをしたがりそうな誰かが居ないとも限らない。
[>>13誘いの言葉にそう断って、違う方向へ足を踏み出そうと――…、 ふと、一度足を止めて振り返りフィリップは如何するのかと視線で促しただろう。 共に行くか、トレイルと共に行動するか、はたまた別れるかは彼次第*]
噂に便乗したか、噂が真になると、…そう印象を操作したかったか。 はてさて、粋な事をする輩も居たものだ。
(18) 2014/01/29(Wed) 08時頃
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― 爆破の前、大浴場で ―
[ちろちろと塞がったはずの傷跡を舐める舌の動きに、一つ深い息を吐いた。不健康に青白かった肌がドールのタオル効果により赤く色づいている]
パンは食べるけど…… パン、みたいなものかな
俺の血はステーキ?
[焼かれた足を揶揄する言葉に、自嘲の笑みをひらめかせる。 やがて離された指をお湯に泳がせ洗えば、傷ひとつない指先を反対の爪でかり、と掻いてみた]
(19) 2014/01/29(Wed) 08時半頃
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そういや俺はなんも食べてないや ……なぁ
あんたの血は、美味いのかな?
[お湯の中、胡坐をかいて立ち上がった吸血種を見上げた。 飲みたいとも、舐めたいとすら思わないが 人と吸血種の血は味が違うのだろうかと、無知故の疑問。 答えは期待せず、まるで客人のようなもてなしの言葉を鼻で笑って 吸血種が立ち去り、ドールに引っ張り起こされるまで、子供のようにお湯を揺らして遊んでいた]
(20) 2014/01/29(Wed) 09時頃
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/* はっ 今回赤ログ3人いるのか(そわっ
(-9) 2014/01/29(Wed) 09時頃
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/* 先に洗濯物乾してから続きかきましょうかね時間あるかな
(-10) 2014/01/29(Wed) 09時頃
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[やがて案内された"客室"で、久しぶりの寝床についた。 運ばれた食事は生焼けの肉と少ししょっぱすぎて、大きさが不ぞろいなサラダ。大味のそれを乾いたパンと一緒に流し込み、これじゃあ腹が落ち着かないとぼやいたのも束の間、闇の中すぐに眠りに引き込まれて――]
(21) 2014/01/29(Wed) 09時頃
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― 昨夕・書庫にて ―
元々、魔法に興味はあったんだよね
例えば、火を用いずに水を熱する魔法。 塩を砂糖に変える魔法。 パパとママとメイドの目を盗んで、外に出る脱出魔法。
――ふ。子供らしいだろ? 自分で叶えられた事は無かったけど…
[寂しい、という感想を受けて。>>16 しばし言葉に悩みながら、植物学の本を棚にしまい終えた所で、振り返る。]
最後の魔法だけはね……、 ぼくが取り戻したい過去にいた人が、叶えてくれたんだよ。
そう長い時間じゃなかったけど。
(22) 2014/01/29(Wed) 09時頃
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[新聞を纏めたコーナーに一度赴き、日付を洗って一紙を手にして戻る。 今から数えれば二十年近く前の古い記事。
蒸気汽車の脱線事故。 烈しく横転した汽車は一部車両から火を出して、激突と火災の難で乗客の半数の犠牲を招いた。]
この事故で死んだのは……、実家で働いてた執事。 一週間の休暇で、戻ると約束したんだ。 ぼくが18歳の誕生日を迎えた日、だよ。
[気落ちそうになるのを堪えて、普段と変わらぬ態度で笑う。 紙面を畳んでから、穏やかに彼を見て]
ぼくも、此処での生活は気に入ってる。 でも……そうだね。過去を変えたら、キミにも皆にも会えて無かっただろうから。 吸血種になった目的も、研究の為だし
[笑い飛ばせ、と言われたそこに触れる。 触れただけて、ただ、静かに]
(23) 2014/01/29(Wed) 09時頃
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人体錬成術を試すにも、 損傷が酷いせいで…死骸が判別できなくて 過去の魔法書には、肉体の一部が必要とあったから。
……試した所で、叶うなんて解らないけど。 過去に縋るのは、ぼくが弱いせいだろう
あのね、今は今で、大事だよ……。 こうしてキミが片付けのサボタージュしないか見張るのも、楽しい。 「噂」に不思議な力があるかもなんて、 キミと一緒に想像するのも、楽しいよ。
だからそんな事言わないで…?
[顔を横向け、視線を合わせながら。 口元が描くカーブは、いつも通りに穏やかな弧を刻むが。 瞳には、寂しさを隠さぬ色があった*]
(24) 2014/01/29(Wed) 09時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/01/29(Wed) 09時頃
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…… いいよ? 湿臭い話につき合わせたお詫びに、ね?
[光源である扉の先の世界を、一度閉める事で絶ち。
ドアを背にし、長い黒髪に指を差し入れた。 軽い衝突事故を起こした唇を耳元に寄せ、手探りに彼の手を取り指を自身の喉元へと誘って。
ここだよ、と甘い吐息と共に、脈の場所を知らせた**]
(-11) 2014/01/29(Wed) 09時頃
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ヤニク稼ぎ、オスカー片恋じゃね?と一番あれな想像をしてみるテスト
単落ちにならないなら、半狼狙い襲撃は多いにあり
なんかドナルドじゃね?とおもってきた
(-12) 2014/01/29(Wed) 10時頃
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― 昨夕・書庫にて ―
[トレイルにとってその執事の彼が、如何に大事なひとだったか、特別な存在だったか、問わずともそれくらい、碌に使わぬこの頭でも判る。
何故彼が今、それを自分に話すのか。 考えたとて詮無きことと浮かんだ細やかな疑問は胸の内に沈めておいて、 ただ、黙って、静かに、彼の紡ぐ言葉に耳を傾け、受け留める]
人体錬成術、 ……肉体の一部が有れば、それは可能なものなのか? 例えば、遺髪だとか――……
――否、やめておこう。 酷く叱られてしまいそうだ。
[心が揺れたほんの一瞬、思わず口を挟んだけれど、すぐに誘惑を打ち払えば苦笑いで誤魔化した。彼の弱さを笑う気にはなれない、心の内に誰しも持ち合わせているものだと、思う]
(25) 2014/01/29(Wed) 11時半頃
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─ 昨夜・大広間 ─
……フン。
[まぁどうせそんなところだろう>>1:422と思っていたので、向けられた背に鼻音を響かせ、ならここにはもう用はないと、大浴場を探しに部屋を出ようとした矢先>>1:423]
…………。
その師匠ってのは? 知りたきゃ、今度は猫の真似でもしろってーか?
[答えを聞かぬまま、ふざけた調子で「ニャーオ」などと鳴いてみせた。 答えがどうあれ、礼は言わぬまま、大広間を後にしようとして]
……面白えー噂、聞いたからな。
[【反逆者が部隊長を暗殺する】 噂を思い出した時、その口元は、きっと歪に弧を描いていた**]
(26) 2014/01/29(Wed) 11時半頃
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[溜息を一つ零して、ランタンを傍近くの棚に預ければ、開けたその手で彼の頬を撫でてから、半ば強引に抱き寄せて、きつく抱きしめた]
痛む心を紛らわすために、 身体を痛め付ける行為は無意味だぞ。
生者であれ、死者であれ、君を愛する皆が悲しむ。
[腕の中に捉えたその力を緩め、目を合せて、幼い子供に言って聞かせる様な柔らかな声音で紡ぐ言葉。きっと彼とて、言われなくとも理解しているだろうけれど、お節介なのは承知のうえで]
(-13) 2014/01/29(Wed) 11時半頃
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それに…ここで手を出したら俺は、ろくでなしと”皆”に叱られてしまうしな。
…今を生きる君に、幸多からんことを。
[彼が示したその個所に、唇を寄せてそっと、祈る様に口付る。 薄い皮膚の下に息衝く生命の証に感謝を込めて。
…同時、獣の本性を騙し騙し、理性で眠らせておけるのもあと僅かだと理解する。 顔合わせが済んだばかりの彼らに請うのはまだ、聊か性急過ぎる。 理想と現実、ぐらぐら揺れる天秤を頭の中に思い描きつつ*]
(-14) 2014/01/29(Wed) 11時半頃
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悔しいが、俺では …求めるばかりで誰かに与えられる器では無い。
トレイル、君の、その心の洞を埋められる誰かが、 いつか君の傍に訪れる日を、心より祈っているよ。
[手を差し伸べたとて、自分に出来る事などなにも無い。 己の無力を改めて思い知ることに臆病な自身を認めて、滲む苦い笑いを飲み込めば、人の良い笑みを浮かべて、笑い返した]
さ、風呂に行こう風呂に。
[空気をぶち壊す様に、努めて明るい声で急かしながら彼の背を遠慮なしにばしばし叩いて促し*]
(27) 2014/01/29(Wed) 11時半頃
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― 昨夕・共同浴場 ―
[長い髪を簡単に纏め上げてから、衣服を脱ぎ、簡単に畳んで脱衣籠へ順に放り込み]
さて、特には。馬に乗る機会が多かった所為かな? キミのそれの方が、余程、見事だと思うがね、俺としては。 美しいが、……――如何にも痛そうだ。
[遠慮なしに眺めるものの、性的な意図はまるでない。 絵画でも愛でる様に、触れぬ距離でそっと肌の上の模様を掌が辿る。
彼の方から伸ばされる手を拒む理由も無く好きにさせたまま、一足遅れで脱衣を済ませば、お待たせ、と声を掛けて共に洗い場へと]
(28) 2014/01/29(Wed) 11時半頃
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[洗い場にて隣に並んで。
髪を櫛で梳いてから、後頭部から微温湯で洗い流す。しっかり水洗いしてから洗髪剤を揉み込んで、洗い流せば水を切って、再び高い位置で慣れた手つきで纏め上げた。
特別な手入れなんて一切しないが不思議と痛みもしないのも吸血種効果なんだろうか、なんて素朴な疑問をぽつりと口にしたかもしれない]
偶に切ってしまおうかとも思うんだが、切っ掛けが無くて。 俺のは然したる手入れも必要ないが… ヴェスパタインのは大変そうに見えるなァ、 如何にも、繊細そうに見えないか?髪色の所為かな…?
[小一時間トリートメントとかしてそう、なんて想像の話を、思い付いたままに、ぼそり。 …実際に想像してみたらちょっと面白くて、顔を逸らして思わず一人噴き出した]
(29) 2014/01/29(Wed) 11時半頃
|
|
[収まらぬ笑いに小刻みに身体を震わせながら、この件は是非とも彼には内密に、と頼みごとをひとつ。ご機嫌伺いに、背中を流す手付きは丁重に。
彼の申し出には、礼の言葉を添えて有り難くお願いしただろう。
お湯を贅沢に使う湯船は慣れ親しんだ今でも、如何にも浮き立つ心を抑えきれず、掌で悪戯に水鉄砲を飛ばしたりして叱られそうだ。 大きな子供の共の所為で、彼が常と等しい安息を得られるかどうかは、微妙な所。
風呂を出て、別れるまで、トレイルの受難は続く*]
(30) 2014/01/29(Wed) 11時半頃
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― 今朝未明・→吸血種私室フロア ―
[爆発の後、他を見回る予定のトレイルとは恐らく別れることになっただろう。 フィリップが己とトレイル、どちらの共に付いたかは彼次第。
流石に総てのドールが爆発現場に駆り出される事は無かったらしい、最低限、残っていたドールに客室の状況確認を。
誰が部屋にいて、誰がいないか。
居ない相手をそれ以上深追いして探す事はしないが、居る誰かに声を掛けるか、掛けられる事はあったかもしれない…**]
(31) 2014/01/29(Wed) 12時頃
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黍炉は、>>31私室フロア→客室フロアに移動した。
2014/01/29(Wed) 12時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/29(Wed) 12時頃
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― 深夜・私室フロア→共同フロアへ>>18 ―
他に爆発物…部隊長が赴きそうな場所に、 仕掛けられてないかと気になってね
あの人、居場所をぼくらに明かさないだろ? 一応念には念を、ね……
[皆の安否を確かめる、と意向を聞けばそれも最もだと。 あの男はヒトであるが故に表にも居住を持っているし、自分達のようにオフの時間も必ず此処で過ごす義務には縛られていなかった。 彼の動向をドールに探らせれば、探っているという行動自体がまず当人につつぬける。 隠匿しながら所在を確かめた上、ドールで間接的殺害を狙うのは、呪術の重ねがけの可能な上位術師の分野範囲で。 今回の殺害失敗は、男の研究内容を知る者にとっては、ヒントになり得るもの。 古株の分類に入る吸血種に限り、既知の筈。 部隊長に対しては、入隊当時、危険思想者の疑惑で厳しい懲罰を受けてから、細心の注意を払い感づかれないよう努めているが。
――それじゃあ、そちらも宜しく、と添えて二人から離れた*]
(32) 2014/01/29(Wed) 12時半頃
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/*あれ、二人別行動か。
2 奇数トレイル 偶数シュウルゥ
(-15) 2014/01/29(Wed) 12時半頃
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ー朝ー
[トレイルとシュウルゥは別行動をするらしい。
少し考えた後、現場の方に向かうというシュウルゥの後>>18に続いた。**]
(33) 2014/01/29(Wed) 12時半頃
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/* 1日目の夜、パルックを殺害した。 あなたはチャールズと運命の絆を結んでいます。 つまり、あなたは殺意満々なのです。
どうしろとwwww
(-16) 2014/01/29(Wed) 12時半頃
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フィリップがすげー可愛い。 絡みにいきたいけどほかの人とも遊びたいだろうし……
そしてなによりフラグ拾おうとし過ぎて 僕自身が人として終ってる。
分裂症どころじゃないぞこれwwwwww
(-17) 2014/01/29(Wed) 13時頃
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どうやら失敗だったみたいだね。
そしてさ、あはは、どうしよう……
僕、殺したくてたまらないみたいだ。
ーー師匠を。
[噂が、異能が人を狂わせる。 思わず吐露して、乾いた笑いを]
(*0) 2014/01/29(Wed) 13時頃
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おっと、ラルフ―チャールズで邪気絆か
(-18) 2014/01/29(Wed) 13時頃
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どうかんがえても空気読んでヤニクラルフにうつとこやろそこ!www
(-19) 2014/01/29(Wed) 13時頃
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─ 昨夜・大広間 ─
[先んじて猫の真似をするドナルドの声に 後ろを向いたままのラルフの肩が震える]
師匠はチャールズっていう吸血種だよ。 台所でよくお菓子を作ってる。
変わり者だけど、それだけにいろいろ物知りだから、 君が知りたい事もひょっとしたら……
[この時、チャールズの事を語るその声は、 何処か誇らしげですらあって。**]
(34) 2014/01/29(Wed) 13時半頃
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―昨夜・大浴場―
[贄の指先から、僅かばかりの血液を頂くことで 発熱の気怠さから解放され、翳みのかかった思考が 鮮明になった気もした。
血はステーキかと問う言葉には頷きをひとつ送る。 その見解で、強ち間違いは無いだろうと]
――…さあ? 飲みたくなったら、何時でも分けるよ
[目前の生贄が、血を欲する時。 それは、彼が吸血種となっている時だろうが。 ヒトと吸血種の味の違いを試したいのならば 自らの舌で試せばよいとの意、尤も それだけで化け物になろうと思うヒトが 存在するとは思わぬけれど。
喜色を残して湯へ背を向けた*]
(35) 2014/01/29(Wed) 17時半頃
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―午前・自室―
[思考は上手く纏まらず、眠りに就くまで 何度も溜息をついたものだが、 眠りに誘われてしまえば 後は泥のように惰眠を貪るのは常の事。
故に、遠くで聞こえた爆発音で目覚めぬまま、 奇妙な夢に囚われていった]
(36) 2014/01/29(Wed) 17時半頃
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[轟々と、炎柱の上がる音。 メキメキと壁が崩れていく音。
熱。 熱風。
怒号。悲鳴。断末魔。
見開いた視界の先に映る
燃える十字架――]
(37) 2014/01/29(Wed) 17時半頃
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『隠れなさい!!』
『奴らは――… ――を狙っているのよ』
『――を手に、入れようと…』
[目前のシスターが炎に包まれる]
[掠れた視界一帯が、熱い空気に包まれる]
[人肉の焼かれた臭いが、鼻をつく]
[吐気と眩暈]
[苦痛と恐怖]
[ああ、此処は地獄だ] [もう逃げられない]
(38) 2014/01/29(Wed) 17時半頃
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『逃げられない―― のであれば、』
(39) 2014/01/29(Wed) 17時半頃
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[其処で、はっと双眸を見開いた。 見慣れた自室の天井が、視界に映る。
先程まで傍近く感じていた熱風の感覚は、夢だったのだろう。
半身を起こして髪を搔き上げ、額に浮いた冷えた汗を、拭う]
――…、折角、夜が長いというのに…
[妙な夢を見てしまうのは、昨今の噂の所為か。
何処と無く、常とは異なる空気が 城内を包んでいるような気がするのは 同胞達も持っているであろう、吸血種の本能かも知れず]
(40) 2014/01/29(Wed) 17時半頃
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―共同フロア・温室―
[総硝子作りのその建造物は 共同フロア廊下から扉ひとつで繋がっている。 毒針を交換する定期で、毒生成専門の一体のドールに呼ばれ その場所を訪れていた。
此処まで来る道すがら、耳に入った未明の出来事。 爆発音は夢ではなく、事実だったこと。 何者かが本当に、部隊長を殺そうとしたこと。 部隊長が、自分達を疑っていること。 部隊長が1日ひとりを、牢獄へ閉じ込めると宣言したこと。
粗方の情報は、密やかに囁くドール達から耳にしていた]
(41) 2014/01/29(Wed) 17時半頃
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…それこそ、"自作自演"じゃないのかね
[部隊長が自分達を快く思っていないことは知っている。 故に、吸血種を牢へ閉じ込め処分する、大義名分が欲しかったのではと。 否、けれど昨日の贄からの話を思い起こせば "反逆者"自体は存在しているのか――…
ガーデンテーブルに肘をつき、足組みの姿勢で思案する。 毒草を採取するドールの背へ意見した処で 答えが返ることは*無い*]
(42) 2014/01/29(Wed) 17時半頃
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[その日の早朝。 私室で情報の到着を受けた。 部隊長を殺せていない。 アムネシアに一人ずつ投獄。
血が凍るような思いをしていたが、 ラルフの声>>*0を受けて、口を開く。]
……うん、すまない。 火力が足りなかったか、悟られたか…
[他の方法なればともかく、火で他人に危害を加えるのは好きではない。 消却処分は、ヒトにも適応されるのか。 揺らぐ瞳で、眼前のアランを見た。
彼も、かつて亡くした執事のように――]
(*1) 2014/01/29(Wed) 18時頃
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………――――! ?
[意識がラルフの声へ逸れたのは、思いがけない言葉を聞いたから。
信じられない言葉を、聞いた気がする]
ラルフ、キミは…どうした?
[動揺を音に乗せて、問い返す。 彼がチャールズを師と仰いでいるのは知っていた。 懐いているのも、敬愛を寄せているのも。
だから、首を捻る。 部隊長の件に関しては、誰しもが嫌っているのだから彼が殺意を覚えるのは、過剰といえど理解の範疇。 しかし、仲間……しかもチャールズに対して?
いよいよおかしいと感じ取り、アランを見詰める。 何をしたのかと、何かをしたのかと視線で問う。]
(*2) 2014/01/29(Wed) 18時頃
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/* ああ、襲撃はチャールズってわけじゃないだろうな ランダムがチャールズに当たってたらアレだし 「襲撃しますよー」を臭わせるなら今日、明日か
部隊長殺害に失敗した反逆者たちが 何故、同胞や生贄達を眠らせて排除していくのか この理由付けが正直難しい( 部隊自体の消滅、吸血種抹殺、ともかくみんな死のうぜヒャッハー(・∀・) 全てはGossipの所為(まがお こんなところか…?
(-20) 2014/01/29(Wed) 18時頃
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/* Es2の肉食獣先輩とも被るから敢えて変えたんだけど やっぱりヴェスパタインといえば俺様系がデフォなんだよな 自分の中では
前にやった投網会社係長ヴィーさんの方がしっくりくるという(
陰鬱としたキャラが下手なのかもしれないあうあー
(-21) 2014/01/29(Wed) 18時半頃
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[眠りに堕ちる前、そっとオスカーにだけ聞こえる声で伝えていた]
小さいの、寝てる間、オレに触るなよ 反射で殺すから
血は気が向いた時に貰う
[そう呟くと自身の腕を枕に、行儀悪く足を投げ出し、目を閉じてやがて聞こえてくるであろうハープの音色を待っていた。 そのうち、一見無防備に見える寝顔と…軽い寝息が聞こえるだろうか]
(-22) 2014/01/29(Wed) 19時頃
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う、うん! …わかった…。
[ヤニクのさりげない忠告に、彼が今までいかに過酷な環境で生きてきたのかを思い知らされた気がした。]
ヤニクの髪も、ほっぺにも…触れないんだね…。
[残念そうな声色で呟くと、やがて足を投げ出して目を閉じたヤニクを見つめた。 一見眠っているようでも、野生の獣のように完全な眠りではなくて。飼われている犬でもそうであるように、何かあればすぐに目を覚ますのだろう。]
(-23) 2014/01/29(Wed) 19時半頃
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―昨晩・大広間―
[>>410引き寄せられるまま仰向けたヤニクに傍に寄り添う。]
ハープは部屋に置いて来ちゃったから…。 ちょっと待っててくれる?
[少し寝ると宣言したヤニクにうなづくと確認をとる。逃げたりしないからと一言つけ加えてから大広間の入り口まで行き。 廊下にいたドールに呼び止めて、自室のハープ持って来てくれるように頼んだ。 ドールがハープを持ってくるまでの間、フィリップとイアンの勝負を見守っていたりした。 勝負の邪魔にならなければ、話しかけたりもしたかも知れない。]
[やがてハープが届けられれば、ヤニクから少し離れた辺りに椅子を持ってきて腰掛けハープを膝に乗せて、昨日とは違う曲を奏で始めた。*]
(43) 2014/01/29(Wed) 19時半頃
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[眠りに堕ちる前に届いた声には答えが返る]
起きている時は問題ない… …変なヤツだ。 オレに触りたいなんて、仲間でも滅多にねーぞ
(-24) 2014/01/29(Wed) 19時半頃
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/* しくしく…(泣)いきなりヤニクとかラ神さまのイジワル…。 実はヤニクが本当に知狼で振り直しとか、無いかな?
(-25) 2014/01/29(Wed) 19時半頃
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/* 初回吊〜ww なんとなく早期墓下な気はしていた。 だけど道連れを選べるワクワク設定。
う〜ん。誰にしようかな。 一番関わっているアラン・オスカー辺り有力候補にして 「ぜってー殺す」宣言チャールズとかもアリ。
しかし、▲オスカーしてくれそうな気がするんだよね… なので道連れ:アラン が個人的に美味しい。
(-26) 2014/01/29(Wed) 19時半頃
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/* そして失う記憶か… どうしよう。 元々あまり覚えていないタチだからな…
1.自分に関する事 2.仲間の事 3.エサの事 4.環境の事 5.吸血種になる前の出来事 6.吸血種になった後の出来事
2
(-27) 2014/01/29(Wed) 20時頃
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/* おーっと。 誰に関する事を忘れるのかな…
1.ラルフ 2.ヴェスパタイン 3.トレイル 4.フィリップ 5.黍炉 6.チャールズ
2
仲間の何を忘れるんだろう…。
(-28) 2014/01/29(Wed) 20時頃
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じゃ…じゃあ、起きたら触らせてくれる? 僕って変なのかな…?
だってヤニク格好し、素敵だよ?
[仲間でも滅多にいないなんて意外だった。 けれどその分、他の誰よりも彼に触れて良いのだと思えば嬉しくて、自然と笑みがこぼれる。]
おやすみ…、ヤニク。
[目を閉じる直前に交わされた、2人だけの秘密の会話。 彼が眠る前に、そんなごく普通の挨拶を送った。*]
(-30) 2014/01/29(Wed) 20時頃
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/*ヴェスパタインwww
……あの約束かな。 もうすっかり忘れていそうだけど、報告してないけどww
(-29) 2014/01/29(Wed) 20時頃
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……あまり人に触られるの、得意じゃねーんだ オレが許さないから仲間も遠慮する
エサと慣れ合うのは趣味じゃない 心に残るのは…ごめんだ…
どうせ……だろ…
[いつでも切り離せる距離を誰に対しても取り続ける習慣はオスカーに対しても例外では無く。
それでも…いつもなら「断る」と跳ね付けるのだが。 オスカー触れられるのは嫌では無い…そうどこかで思ってたのだろうか、明確に駄目だとは言わなかった。
こいつはエサだと…その認識は外す事はまだ出来なかった]
(-31) 2014/01/29(Wed) 20時頃
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―昨晩・大広間―
[オスカーの奏でる音色を耳に楽しみながら軽い寝息を立てていた。 もっとも、どんな場所で寝ていようと、人が触れると反射で反撃するため、ドール以外が寝ているヤニクに近寄る事は無い。 近寄ったドールは漏れなく破壊の憂き目を見る事になる。
そのまま、部屋に戻らず眠り続けていた深夜…爆発の音で反射的に身を起こす]
…どこだ?
[眠っていたため、明確な距離を掴み損ねていた。 即座にバルコニーへ向かい、火薬のにおいを探す。 煙と火薬のにおいは直ぐに分かり…部隊長の部屋の方と知る。 そして、ニ撃目が無い事や、この国の奥まった場所まで攻め入る敵の存在が恐らく無いであろう事から、敵襲の線を消した]
(44) 2014/01/29(Wed) 20時半頃
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― 昨夕・書庫 ―
成功事例として文献にあるのは一回のみ。 それに、キミも僕も生まれていない時代の話だ。 写真や証言が残っているわけじゃない
[質問には端的に答える。可か不可か。>>25 可能だと過去の先人は書に記した。 記しただけだ。] それに―― 全うな方法以外で生命を創造するというのは、 非常に危険な行為だと記されている。 先の見えない禁断の行為、パンドラの匣、とも。
[良い選択では無いだろうと一般的な見解を残した所で]
(45) 2014/01/29(Wed) 20時半頃
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………なんてね。
成功事例が一度しかないという事は チャレンジした人は過去に沢山居た筈だよ。
興味があるなら、試してみようか? ホムンクルス生成を
[やめておくと返って来たので、そうかとだけ告げた。 彼にも蘇らせたい誰かが居るのだろうか。 興味は其処へ向いたが、自ら口を割らないなら追求は野暮。]
(46) 2014/01/29(Wed) 20時半頃
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………狡いなあ、それ ぼくに夢を諦めろと言ってるみたいだ。
[幸福と、哀しみの慰めを担う存在の到来を願われては>>27 困った様に笑い、肩を竦めてみせた。
実際には、その通りなのだろう。 叶わない夢を子供のように追い求める事に時間を尽くすなら、 前を向いて、もっとマシな生き方を選んだ方がいい。
そんな事は、知っていた。 知っていても、吸血種になる事を志願しに来た。 哀しみを歓びに変えるテオレマを求めて。
背を叩かれ促された所で、はいはい、と何時もの調子で呵う*]
(47) 2014/01/29(Wed) 20時半頃
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――…… ?
[ランプの置かれる物音を聴覚は拾う。 頬を撫でられるまではいいが、首に顔を埋める処ろか 其処を見るのを拒絶するかの様に抱きすくめられ。 強い束縛に、きし、と細い体躯は悲鳴をあげる。
それでも、壊す為の抱擁では無いと知れた。 じわりと温かさが身を締めれば、心臓が震える。]
……、そういうつもりで、
[誘ったわけでは無い、そうまで魅力が無いのか。 キミの制御を外してみたい、獣の性を引き出したい。 耐えなき探究心からの行動、と説明しようとした
しかし、二の句を紡ごうとと唇を動かすが、 自棄になるなと諭され、目を合わせられれば。 言おうとした言葉も、燻りも取り払われてゆく]
(-32) 2014/01/29(Wed) 20時半頃
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そんなことは……、
[口を挟まず、親身に耳を傾けてくれたのは、 心を少し楽にしてくれたから。
心の飢えを慰められない代わりに、 渇きを潤す助けになればと思ったのだけれど。
実直な視線と、幸福を祈るシュウルゥの言葉に、 じわりと瞳の表面に涙の膜が浮いた。]
ん……、ふ … シュウ……、
[脈に唇を下ろされ、擽ったさに緩く身悶える。 獣を探そうとしたのに、ヒトである彼しか見えない。
抱擁が解かれるまで、せめて心地良いと伝えんとし 絹のような黒い髪を、優しく撫でた*]
(-33) 2014/01/29(Wed) 20時半頃
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― 昨夕・共同浴場 ―
ぼくも乗馬は習っていたのだけども キミはもっと日常的に馬に慣れてたんだね
[>>28風呂なんて一人でぱっぱと過ごす事が多いせいか こんな雑話をしながら支度をする機会は無かった。 洗い場へ向かいながら、顔を横向かせ]
そりゃあ痛かったけれども。 これはね、時計を意味してるんだ。
試してみたけど、ダメだったね。
[ダマスク柄に似た絵紋の中にはアラビア数字が刻まれている。
だけど、お陰で時間に煩くなったよと、 テラスでのやり取りを示唆し、悪戯めいた笑みを見せ。 髪を切る事も考えなくは無いと明かされたので>>29 それは勿体無いんじゃない?と首を傾げた。]
(48) 2014/01/29(Wed) 20時半頃
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[短髪にすればその分秘めた精悍さも増しそうではあるが 今のままの方が、穏やかで伸びやかな彼に見合っていて 話題がヴェスパタインの話へと移ろいだ所で、 吹き出すシュウルゥに釣られてか、くすくすと笑み]
実家で暮らしていた頃は、 召使が週に一度はそんな事をして来たけど、 毎回となると煩わしそうだね
[少しずれた方面で、笑いを誘ったようだ。 つまり、冗句では無く本気にしていた。 内緒にする理由は解りかねたけれども、>>30 構わないよ、と長く気に留めずに応じて]
骨格も結構しっかりしてるね。 こうして背を向けていれば、良い男なのに 勿体ないな。
[上げてるのか下げているのか測り難い賛辞を送り、 何か突っ込まれれば、正面からでも悪くないと褒め直す。]
(49) 2014/01/29(Wed) 20時半頃
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[言動と行動が、という部分を臥せたのは 配慮のつもりだったのだけれど湯船で湯を飛ばされれば、 はっきり指摘する可きだったかと少しだけ後悔したり]
なんか……ほんと、子供みたいだね
[呆れを含んだ口調ではあるが、其処も彼の魅力の一つか。 そう思い直して、興を惹かれた。
徐に両手を組んで、自身も発射体制を取る。 銃弾ではなく水弾が顔に命中すれば、 戦場でヘッドショットを決めた時宛らな、晴れやかな笑顔*]
(50) 2014/01/29(Wed) 20時半頃
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―昨夜深夜帯・自室>>1:353―
[火薬はある、と聞かされた。 当然その管理は餌の地位に落ちた自身には手を出せるものでは無いだろう。
だが、目の前の彼ならば。 ―――そう、考えていた。*]
(51) 2014/01/29(Wed) 20時半頃
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― 昨夜深夜帯・自室>>1:*52 ―
――…私は餌ではない。 アランだ。
[告げる名前は彼も知っているだろう己の名。 自身はこの地位に落ちても尚、餌だと認めなかった。 それは、自身を奮い立たせる為の呪文。 挫けぬように掛ける言霊。]
私は、
[言い募るのは使命感か。それとも、別の。]
私の足は、―――…立ち止まるようには出来ていないんだ。
[彼の尤もな言い分に、苦いものを噛みながら答えた。*]
(*3) 2014/01/29(Wed) 20時半頃
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[本当は、見得も、意固地も捨てれば。 本当は、生きて帰りたい。 死を覚悟して機関車に乗ったが、望んで死にたい訳ではない。
だが、その言葉はずっと飲み込んできた。 口にしてしまえば、それが自身の弱さになる気がして。 自分の命を惜しんで、取り返しの付かない失敗を招く気がして。
それでも、つい、唇から零れてしまった。 同情を引く心算ではなくとも、吐いてしまった言葉に眼差しを曇らせる。
自身に残された時間は、Gossipが蔓延している今だけ。 広域呪術が解けてしまえば、赤の神の祝福を受けたと言えど唯人の自身に機会が訪れるとは考えにくい。
もう一度、せめて火薬庫の場所だけでも聞きだそうと視線を上げ―――、]
………、
[驚いた。 そこに在ったのは保身を優先させる瞳でも、餌と此方を見下す眼差しでもなかった。美しい碧眼から零れる涙に、思わず腕が伸びる。]
(-34) 2014/01/29(Wed) 20時半頃
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[吸血種の慰め方なんて知らない。 如何して泣いているのかだって分からない。
けれど、独りにしないで。と泣く子供は沢山見てきた。 目の前の彼が、寸分違わずその光景と重なる。
その誰もが、本当は自分ではなく、別の誰か―――親だったり、兄弟だったりを望んでいたが、自分はいつも愚直に抱きしめることしか出来なかった。
くしゃくしゃに泣いて、縋りつく彼の後頭部に指を差込、自らの胸にその顔を押し付ける。 厚い胸板から響く鼓動を聞かせながら、幼子を慰めるように髪を梳いた。]
泣くな、――…泣かないでくれ。 私は、子供に泣かれると弱いんだ。
[腕を折られることも、傷を負うことも、怖くもなければ躊躇いもしない男が、泣きじゃくる相手に眉尻を下げる。 グ、と彼の泣き顔を胸の中に隠し、泣かないでくれ。と紡ぎながら、彼の涙が止まるまで、そうして、頭を撫でていた。
悪態叩くことも、吸血種を殺害することも厭わぬ癖、彼を泣かせてしまったことに、多大な責を感じながら。]
(-35) 2014/01/29(Wed) 20時半頃
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[生きて、帰りたい。と、口にしたときよりも、強く感じた。 だが、それ以上に、彼が、―――腕の中の幼子が、一人で泣く姿は見たくないと思った。]
……巻き込んで、すまない。 …怖がらせて、すまない。
[帰る約束が出来ずに、すまない。
言い訳など浮かばず、子供をあやすように額へと唇を乗せ。 ずっと、不器用な男は幼子を慰め続けた―――*]
(-36) 2014/01/29(Wed) 20時半頃
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―深夜・部隊長のバルコニー―
[爆発の方向を確かめると、そのまま広間のバルコニーから城の屋根まで跳躍する。
暗闇の中、まだ降り続ける雨を受けながら、屋根伝いに爆撃地まで跳ぶような身軽さで移動する。
やがて…部隊長のバルコニーで>>#0 酷い有様の部隊長を見下ろした]
あーん? ……… 【反逆者が部隊長を暗殺する】って噂 マジらしーな。
[そのまま部隊長の側に軽々と降り立つと冷ややかに見降ろしながら声を掛ける]
…生きてんじゃねーか。 部隊長サマ 血を吸って差し上げましょーか? 部隊規則違反っすがね!
[そう嘲るように薄く笑った]
(52) 2014/01/29(Wed) 20時半頃
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―昨夜深夜帯・自室―
[トレイルが火薬を仕掛けに向かうと、己は部屋に留まった。 動く人数が多いほど、人目に付く。実行は少数が良い。]
戦火の芽は、摘まねばならない。
[ポツリと独り言を漏らす。 背中側の腰に隠した黒き十字をかたどる短剣をするりと取り出し、胸に抱く。
―――それは近隣の神教国の神官が持つ慈悲の剣。 赤の神を信仰するその国は、アストライヤとの間に火種を持つ。 災禍を刈り取る為に放たれた代行者こそが、己の正体。]
……必ず、あの男を、私は殺す。 ――――必ず、……たとえ、
(53) 2014/01/29(Wed) 20時半頃
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[ 刺し違えてでも。* ]
(54) 2014/01/29(Wed) 20時半頃
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―昨夜深夜帯・自室―
[密会が再開し、手筈が整ったのを知る。>>4 程なくして聞こえてきた轟音は地下にまで響き、トレイルと言葉少なに視線を交わした。]
あの男が死せば良し、死さねばもう一度殺すまで。
[この部隊の内情を理解しきった彼には、重い言葉だろう。 だが、短絡で告げた訳ではなかった。
相手の掌を、一度確りと握りこみ。 そっと言葉を告げれば、指を解く。
彼の手に、人の体温を僅か残して。*]
(55) 2014/01/29(Wed) 20時半頃
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泣くな。生きていれば、必ず助けてやる。
[それは、唯の妄言だったかもしれない。 だが、一時の安心を買う為の嘘ではなかった。 ただ、男には吸血種への労い方など知らないだけ。
だから、代わりに口を開きなおし。]
――…ケーキがある。内緒だ、食べに来い。
[まるで、子供を慰めると同じ按配で別れの声とした。*]
(-37) 2014/01/29(Wed) 20時半頃
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―昨夜深夜帯・自室→大広間―
[さて、と息を吐いて、トレイルが部屋を出てから十分に間を置いてから、己も部屋を出た。 さながら、爆発音に気付いて様子を伺いにきたように。
大広間には様々な面々と共に、トレイルの姿もあり。 騒がしいが何があった。と素知らぬ振りで問いかけた。*]
(56) 2014/01/29(Wed) 20時半頃
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/* 変えようと思ったら、ヤニクが既に投票セットされていた。 何を言ってるかわからねーと(ry
(-38) 2014/01/29(Wed) 21時頃
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/* サイラス >>1:181>>1:345→邪気悪魔(ラルフ、チャールズ) ヴェスパタイン>>38>>39→半狼?病人?
ちゃんと精査すればフラグ拾えるかもと思いつつ、どの辺だろうなぁ。
(-39) 2014/01/29(Wed) 21時頃
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/*アランか
あれ、サイラスなんだったんだろ。単に異能者としての覚醒か。
(-40) 2014/01/29(Wed) 21時頃
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[あの人が、死ぬ時何を思ったかなど知らなかった。 せめて故郷が何処かを聞き出せば良かった。
自分の事しか、言わなかった。 たわいも無い魔法の話や、自分の目を通す世界が 如何につまらないもので、如何にくだらないか。 身分を忘れて、外を駆け回りたいと思った。 数或る不可能を、可能にしたいと思った。
キリがないほど、子供の世界には箍が多すぎた。
きっと、眼前の男が暮らす孤児達の誰よりも、 恵まれた悩みを抱えて生きているのだろうに。
持って生まれない子は不幸せで、 持って生まれた子は幸せなんて、誰が定めたのだろう 数あるものの殆どは、いや一切も。 数や量に比例せず、己にはなんの価値も無いのに。
唯一の価値を取り払われてしまえば、心は空虚に包まれ]
(-42) 2014/01/29(Wed) 21時頃
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/* そう言えば、昨日、無能になっても大丈夫といったけれど、 LW候補の智狼が無能だと1d1人落ちと言うコミット地獄に嵌りそうですよね。 把握ミス、把握ミス。
(-41) 2014/01/29(Wed) 21時頃
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っ……あぁ……、ぁ くぅ……、ぅぅ……っ ふ、ぅう……やだ、
[孤児院の子供と重ねられているのだとは知らず、 泣きじゃくる身を受け止められ、後頭部に支えを受ければ 抗わずに広い胸の内へと頬を埋める。
泣かないでくれとせがむ声に、子供、という形容句がつけば 子供などでは無い、としゃくり上げながら告げるも、 説得力の欠如は否めず、其処に強さは無かった。
力を手に入れる事ができても、生活を約束されても、 獲れたものなんて、何ひとつ無かった。
空虚は深まり、闇を広げてゆく。 いつか会えるのだから、いつか、いつかと先を視る。 先を視たふりをしていた。前を向けていないと理解していた
理解していても、きっと彼とは違うから足が動かない。 進むようにできていても、手を取って貰えねば動けない。]
(-43) 2014/01/29(Wed) 21時頃
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[謝罪が降りてくれば、漸く取り乱した事を悟る。 本来の問答へ戻ろうと頭を動かすが、どうも整理がつかない。
それが、己にも多少掛かっている術のせいなのか 他の何かが要因なのかは、解らない。]
アラン、…………。 手を引いて、握りしめて。
謝るくらいなら、たすけて
ぼくの手を引いて、にぎっていて ひとりに、しないで
[約束してくれるなら、力を貸すと震えた声で告げて。 与えられるのが例え虚実でも、 涙に濡れた幼子は、それを信じるしかなかった*]
(*4) 2014/01/29(Wed) 21時頃
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/* 絆きたーー サイラスかな? 正直初日足燃やしたのグロと言うかいじめ状態になって微妙だったなぁと思ってたけど、キレサイラス良すぎて今となっちゃ燃やしてよかった感ある…
そしてアランが狼のボスかああ 仲間と思っていた… 改心しないと死にそうだ
ラルフをうまく殺意満々でいけるだろうか…
(-44) 2014/01/29(Wed) 21時頃
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ごば……
アッー
(-45) 2014/01/29(Wed) 21時頃
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―深夜・部隊長部屋周辺―
[吸血種を束ねる長として血を吸われるなどあってはならない事。ヤニクの申し出が通る事は決して無いと知りながら、 好感を持っている訳でない負傷した部隊長に残酷な選択肢をちらつかせる。
すると「お前が反逆者か!」とか何とか叫び出す。
度を失ったパルックの罵声を耳にしながら、細かい破片の刺さった状態と火傷の損傷具合を確認する。 ガラスの破片を全て抜くためには医療施設に運ぶ必要がある。 意識ははっきりしており、死ぬ怪我では無いと見て、その場に放置すると、炎がくすぶる室内へ足を踏み入れた。]
(57) 2014/01/29(Wed) 21時頃
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……っ!
[ざわり…と神経が騒ぐ。炎は吸血種の天敵。戦場でも火が放たれると早々に引き揚げるため、この場から逃げ出したい本能が騒ぐ。それを抑えて状況をざっと確認すると、爆心地とおぼしき場所が黒く焼け焦げ、床が抉れている。そして周辺の燃えやすいモノに火が回っている。]
マズいな、コレは…。
[施錠された部隊長の部屋を中から開けると、大声でドールを呼び集め、事態の収拾に向けて指示を出した。]
(58) 2014/01/29(Wed) 21時頃
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[明け方に聞いた声は、白のもの。>>*0 どこか高揚すら漂わせる気配に、疑問を抱くも逡巡の黙を選び。
トレイルの気配に気が付くと否を込めて返す。>>*1>>*2 人の処分はさぞかし凄惨なものとなるとは予想できたが、ラルフに訪れた変化に己の――或いは神教国の介入は有りえ無い。]
―――…集められたのは唯の餌ばかりでは無いらしい。 心当たり――…は、有り余っていそうだな。
[ラルフの手枷を見れば、軽い息を赤の世界に紛れさせた。 Gossipは特に制御が難しい呪術、不穏が撒かれれば同質のものを取り込み加速する。]
……いや、騒ぎは大きいほうが良いのか。 白、――…やるなら派手に頼もう。*
(*5) 2014/01/29(Wed) 21時頃
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― 早朝・大広間 ―
[周辺を巡り、最後に訪れたのは大広間。 時刻は、朝を示していた。
打ち合わせと報告を交わしてからそう時間を置いていないが、 訪れたアランの姿を見て、ほっと嘆息する。>>56
成功したか否かに押しつぶされそうな動揺を押し殺し、 普段と変わらぬ笑みを携えながら、彼の許へと歩を進め。]
部隊長の部屋から火が出た 未だ現状を調査中ではあるが、爆発物の類だろうね。
キミ達の様子を窺いに、シュウルゥとフィリップが発ったけど どうやら顔を合わせてはいないようだね。
[状況の説明を明かした所で、甘い物は何処かと視線で問う。]
(59) 2014/01/29(Wed) 21時半頃
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/* ヴェスさん>>41>>42 毒。魔女か? こっちの方がしっくりきますね。 じゃあ、半狼はチャールズさんか?
(-46) 2014/01/29(Wed) 21時半頃
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―深夜・吸血種私室フロア―
[廊下に出れば、真っ先にトレイルと出会った。>>6 先ほどの、爆音について話しかけようとした矢先 トレイルの方から話題を振られる。
この状況に置いてその話題以外を振られたなら耳の調子を疑っただろうけれど。]
ああ、トレイル。 何だろう、何かが爆発したような音だったね。 火薬庫とは違う場所、どっちかっていうと部隊長の部屋付近?
[さて、どこに行って情報を確かめるべきかと考えていれば トレイルは1階に行くらしい。>>7
爆発音が聞こえなかった場所に何故行くのだろうという疑問がわいたが、見回りと考えれば整合性は得られる。 が、自分としてはあまり食指が動かず、]
うん、気を付けて。
(60) 2014/01/29(Wed) 21時半頃
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[ひらりと手を振って見送ろうとしたところで、 もう一人の同僚から声を掛けられる。>>10
シュウルゥの見解に>>18 爆破の規模なんて、この短時間で冷静に分析出来るなぁと 心の中で感嘆の念を抱きつつ、犯人像に関しては]
僕は、どっちでもあり得る気がするけれど。 恨みや怒りを抱く僕たち、 褒賞という外部からの進入口を得た機に乗じて 入り込んだヒトたち。 でも、みんなの事は疑いたくないな。
[そう言うだけにとどめる。うっそりと続けられた言葉に] こういうのが、粋なの? 噂が真になるって印象操作、自作自演の方が僕はありそうな気がする。
[眉を顰める事で、不理解を表明する。]
(61) 2014/01/29(Wed) 21時半頃
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[生きていれば助けてくれる、そう言ったけど。 そんな保証なんて、何処にあるのだろう。
いや、死ぬ事が怖いわけではない。 過去を巻き返さずとも、死ねば会いたい人に会えるのだから。
死ぬ方がマシ。 それは「つまらない事」と称したことをアランは覚えているだろうか
生きていなければ、生きる事を諦めてしまえば 死後の世界が無だった時、それは本当に絶望しかない。
もっと恐ろしいのは、絶望を絶望とすら覚えられないほど、 虚無しか無い世界だったとしたら、
何も考えられない、権利を与えられない世界だとしたら。*]
(-47) 2014/01/29(Wed) 21時半頃
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ケーキ、一緒に食べたい。
[子供の色を滲ませるのは、泣き痕残る目元だけ。 きちんと大人の顔をつくって、誘う。
生きていれば、きっと。
手を引いて貰えるのだと、願ってやまない。 例え、それが彼の中に存在する子供の内の一人だとしても]
(-48) 2014/01/29(Wed) 21時半頃
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― 昨日・厨房 ―
[彼の話を静かに聴く。名前を求める彼に苦笑した>>1:380]
それこそこっちが聞きたいな。 名前は?
[彼から答えが返ってきたら、こちらも、チャールズだ、と答えただろう]
(62) 2014/01/29(Wed) 21時半頃
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[そして「自分を変えられるとしたら、自分だけ」という言葉>>1:385に少し寂しげに俯いた]
…結局は、自分が自分の在り様を決める、ということだな。 私もそう思うよ。
これでもそれなりには頑張ってやってきたつもりなんだ。 アランには、今の私はどう見える。
どうして自分がこんなんなのかわからない。 でも、きっと、自分で選んでここにいるんだな。 こうなりたかったのは、私なんだ…
(63) 2014/01/29(Wed) 21時半頃
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[ケーキの香りが漂い始めるなか、しばらく無言で物を考えるように俯いていたが、ふっと顔を上げるとアランに笑った]
なかなかうまくいかないな! 私がケーキが焼けるまで此処にいよう。 必要になったらまた呼ぶ。 ああ、なんだか疲れたな…
[もう夜なのだろうか?時間が良く分からないが眠い。 椅子に座ったまま背伸びをすると、ひとつ欠伸をした**]
(64) 2014/01/29(Wed) 21時半頃
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キミの力では無いというの? ………誰がこんな…
ラルフ、心当たりはあるかい。 何か、狙われるような……
[アランの見解を聞く限りでは、「違う」、らしい。>>*5 心当たりを問うてみるも、正直な所……]
キミは、恨みを買うことしかしない子だからなあ……。
[はあ、と吐息を溢す。 チャールズも災難だろうが――彼の方にも変化があるとしたら?]
(*6) 2014/01/29(Wed) 21時半頃
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―共同フロア・温室―
[摘んだ毒草を煎じるドールの背を眺めながら これまでの情報を整理する。
発端は何であったか―― そう、 【逃亡者は両足を切断されるらしい】という噂。 そして、その逃亡者は両足を反逆者に焼かれたという。 昨日は、反逆者が部隊長を暗殺する噂も出回り そして今日、実際に部隊長は襲われた…という]
…どれも、憶測の範囲を出ないんだよな
[自分の目で確かめた情報など、ひとつも無かった]
(65) 2014/01/29(Wed) 21時半頃
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―吸血種フロア→客室フロア―
噂を故意に先に流したとして、 問題は黒夜だよねぇ。普通の人や吸血種にこんな事出来ないと思うんだけど。 ……――うーん、よくわかんない。シュウルゥは他に何か思いつく事ある?
[色々な考えが浮かんでは消えていき、収集がつかなくなりそうになったところで、傍らの同僚に意見を求めれば 何か答えを得られたか。
シュウルゥと共に彼らの様子を見に行く道すがら、 伝令を受け取ったか。>>#1 あげられた内容に、不満そうな表情を浮かべる。]
危険思想って、彼のが一番危険思想だと思うんだけど。 何の根拠もなしに、アムネシア送りとか、おかしくない?
別に懲罰拷問を受けたい訳じゃないけれど、 爆発で頭狂ったんじゃないの?あいつ。
[語気荒く告げれば、宥められたか、それとも更に煽られたか。]
(66) 2014/01/29(Wed) 21時半頃
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―深夜・部隊長部屋―
[ドールに指示を出した後、部隊長を医療施設に運ぶためには、この部屋を通るしかなく、消火活動が最優先事項であると判断。 即座に室内に戻ると、炎が回っていない重厚なカーテンを引きちぎり、バルコニーから外の水たまりへ跳び、水を吸わせると室内で燃え盛る炎を包み込む。その程度で炎の勢いは衰える事は無く…燃えるモノ全てを呑むように広がる]
―――チッ! 要は燃えるモノが無くなりゃいーんだろーが!
[ちまちまとした消火活動の非効率さに苛立ち、炎に包まれた家具に足を掛けてバルコニーの方へ思い切り蹴飛ばす。 部隊長の横を通過して下方へ落下する。外の雨がやがて火を消すだろう。
バルコニーに横たわり燃え盛る炎の塊が目の前を通過した部隊長は悲鳴にならぬ悲鳴を上げてより一層ヤニクを罵っただろうか]
(67) 2014/01/29(Wed) 21時半頃
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―早朝・大広間―
[時間の感覚を見失うのは訪れて明けを知らぬ黒夜所以か。 己が無事であるのは、咎めを抜けたというより、まだ部隊長殿の腸が煮えているからだろう。冷静になれば、何時嫌疑を掛けられても不思議ではない。
そんな折、丁度トレイルが大広間へと訪れた。>>59]
歓迎のパレードにしては、派手だなと考えていたところだ。 ―――【反逆者が部隊長を暗殺する】?
[揶揄めいて口に噂を乗せれば、昨日よりも何故か真実味を以って響いた。Gossipの呪が強まっていくのを感じながら、腕を組み。]
厨房だ。味も落ち着いていることだろう。
[仕上げたのはチャールズだが、失敗はしていない。 ケーキの取り分はホール半分、こめかみを指先で弾いた。]
完食は義務のようだから、口は多いほうが良い。
[昨夜チャールズに告げられた言葉を思い出して、彼を誘うように足を踏み出した。]
(68) 2014/01/29(Wed) 21時半頃
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[フロアで誰かと遭遇すれば会話を交わしただろう。 そこで、ふと思い出すのは昨夜の友人の顔で
……――ショック、受けてないかな……。
もしフロアで会えたのなら少し話をしようとするだろうし、 会えなければシュウルゥと他に同行者がいれば同行者に別れを告げ オスカーを探しに城内を歩き回る。]
(69) 2014/01/29(Wed) 21時半頃
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/* そのままでヤニクにセットされている。 そして護衛をどうしよう。 ヤニクにする予定だったんだけど吊りだしラルフは絆だしアランは狼だしサイラスはさすがにどうなのだし迷う…
(-49) 2014/01/29(Wed) 21時半頃
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/* あらんかーーーーーーー
ご飯食べてから出よう
(-50) 2014/01/29(Wed) 21時半頃
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/* あかんこれ設定ミスったな。 がんばらな……!
(-51) 2014/01/29(Wed) 21時半頃
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―昨夜・大広間―
[最初はオスカーと話しながら、彼が楽器を奏で始めたらそれをBGM>>43に盤面を操作する。
始めは苛立ちまぎれにブリッツでも仕掛けてやろうかと思っていたが、 オスカーの柔らかい口調に、 昨日とは違い、彼の奏でる音が優しさに満ちている事に自分もまた自然と落ち着きを取り戻す。
途中口角を少し上げた事に、対するイアンは、 もしかしたら棋譜をつけていたかもしれないジェレミアは それに気付いただろうか。
そうして20分後、勝負はついた。]
……まあまあかな。 いいよ、今日明日はあんたも副将のも吸わないであげる。
[久しぶりにチェスが出来たというのもあったが、 オスカーが少し幸せそうだからというのが理由として大きい。 けれど、それは自分が知っていればいい事。*]
(70) 2014/01/29(Wed) 22時頃
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/*ブリッツはふつう棋譜をつけない。 つけさせない気だったらしい(まがお
(-52) 2014/01/29(Wed) 22時頃
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─ 前夜・大広間 ─
チャールズ、な。
[>>34その名と、台所にいるかもしれないという話を聞けば、広間から立ち去ろうと歩き出すが、扉の前で、一度だけ足を止め]
そーいや、アンタの名前は?
[チャールズについて語る時、やけに誇らしげだったことが少しだけ気になって、名を聞いてみた。 返答の有無に関わらず、何も言わず立ち去ってしまうだろうけれど。*]
(71) 2014/01/29(Wed) 22時頃
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― →厨房 ―
どうせ歓迎を祝うなら、逃亡者の腹にでも花火をしかける ……んじゃないかな、ただの愉快犯なら。 その噂、真実になったみたいだね。
[>>68 真実を識る者からすれば、なんと白々しい会話だろう。 しかし、こういった言葉遊びも秘め事も苦手ではない。 自然に笑って、自然に物騒だと肩を竦める。 泣き痕が目元に残っているが、指摘を受けぬ分には微細な変化
厨房と私室へ付き合うようにと旨を伝えたのは>>9 もし失敗していた時、人目ある場所では動揺が浮く、と 判断したのみに過ぎなかったが、冷蔵庫を漁った所で、 運悪く、ドールが此処まで伝令を伝えに来てしまった。
失敗した、という衝撃は重く。アランの表情を確かめる。 ドールは別の者へ伝達を伝えに向かうべく直ぐ離れてゆくが、 自身の顔色の悪さは時間を経てしか回復してくれない。]
(72) 2014/01/29(Wed) 22時頃
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―昨夜・厨房―
……アランだ。
[名を自分で名乗る事はあっても、問われる事は珍しい。 特に相手が吸血種であるなら尚のこと。>>62 この相手は、変わり者揃いの中でも特に変わっているらしい。
如何見えると問われて、黒の瞳を彼に向けた。>>63 己の生命の焔が静かに燃える双眸に映す彼の姿。]
………囚われの―――、
[そこで一度、瞳を瞬きで洗い、口を噤んだ。]
(73) 2014/01/29(Wed) 22時頃
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囚われの、姫君?
[一度、余りに自分が発するのも、彼に向けるのも似合わないと留めたものの。 もう一度考えても、やはりそこへ帰結して、そのまま舌に乗せる。
彼に笑われようと、激昂されようと、思ったままに告げたと知れる口振り。 人殺しを楽しむ殺人集団の古参ではなく、―――ケーキの焼き加減と未来を憂う横顔をそう評した。]
(-53) 2014/01/29(Wed) 22時頃
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[トーンを落とした声に変わって、彼が気を上げる。>>64 ケーキを仕上げると告げる彼に、焦がすなよ。と、少しだけ気安げに声を掛け、席を立った。]
分け前は約束どおり、空にしておこう。
[この程度で一時は安全が確保できるなら易いもの。と、男は―――赤の神を背負うと在り方を決めた男はその場を後にした。
この両足が何処に立とうと、目的は唯の一つ。*]
(74) 2014/01/29(Wed) 22時頃
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[それから、ドールに浴場の場所を聞き、身体中に付着していた血を洗い流し、新しい服も貰った。
教わったとおり、台所に「チャールズ」を探しに行ってみたが、その時にはそれらしい姿は見えなかった。 かわりに、ケーキが置いてあるのを見つけたので、一口だけ失敬し、そのあとはまたドールに連れられ部屋に戻ったのだが]
(75) 2014/01/29(Wed) 22時頃
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ヤニク……。
["エサと慣れ合うのは趣味じゃない" そのヤニクの言葉に涙が込み上げて来そうになる。
『心に残るのは…ごめんだ…』
ならばなぜ、こんな風に優しくするのだろう? なぜあの時、自分の目を覆ってくれたのだろう?
何も約束などしていなかった。 どれも、わざわざエサに対してしなくてもいい事ばかりではなかっただろうか。]
(-54) 2014/01/29(Wed) 22時頃
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―深夜・部隊長部屋―
[やがて駆けつけたドールの手によって火は消し止められ、部隊長はタンカーで医務施設へ運ばれて行く。通りすがりにヤニクが犯した部隊規則違反項目を羅列する言葉を耳にしたが、殆ど聞いていなかった。
事態が収束した安堵と、負った火傷の回復でひどく疲労していた。煙の臭いが染み付いて喉も少しやられたか。 程なく回復するとは言え、痛みが無い訳ではない]
―は… オレが反逆者で… ここでてめーに止め刺さないワケねーだろが…
そんくらい考えろ、馬鹿が…
[とりあえず、城が炎に包まれるのは未然に防いだ。 他の仲間がここに近寄れないのは、本来吸血種が許可無く達入れない場所であるからに相違なく。 考えるより先に動く癖が出ただけの事… そう首を振って浴場へと向かった]
(76) 2014/01/29(Wed) 22時頃
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―昨晩・大広間―
[少し寝ると言ったきり、どうやらそのままヤニクはしっかりと眠ってしまったよう見え。 しばらく無防備に見える寝顔を見守っているうちに、だんだんと自分も眠気に襲われる。 出来ればこのままいたかったが、エサであるヒトが自由に放置されるわけもなく、ついにドール達に連れられて自室に戻る事になった。]
…また明日ね、ヤニク…。
[ドールに腕を捕まれて地下の部屋へと戻る間際、眠るヤニクに別れを告げる。 眠っているヤニクに聞こえていたかどうかは、分からなかったが。*]
(77) 2014/01/29(Wed) 22時頃
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/*撒くために飲まなかったけど やばい、断食週間入ったよ。 今日は誰かの飲もう。
(-55) 2014/01/29(Wed) 22時頃
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[やはり自分は戦士であるヤニクにとって、単なる気まぐれで可愛がり。いつか飽きて切り裂き、喰い殺すための。 ただのエサでしか無いのかも知れない――。]
……――ばいばい…。
[たとえヤニクがそうしなくても、別の吸血種が気分1つで自分を壊してしまう事だってあるだろう。 また明日会える保証等どこにも無いのだと、今更ながらに思い知らされ。
小さく、小さく、彼にだけ別れを告げた。*]
(-56) 2014/01/29(Wed) 22時頃
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[毒草を煎じ、オイルランプで煮詰め終えると ドールは一旦下がり、小瓶とクラッシュアイスの一杯詰まった 赤い液体入りのグラスを、運んでくれた。
小瓶には爬虫類の内臓や牙から抽出した猛毒が入っている。
グラスの中の液体は、人口血液が低温で凝固せぬよう 蜂蜜とオレンジの果汁で割ったもの。 味に関し無頓着故に、単純に喉越しの為の配分である為 ヒトが口にすれば、吐き出すような代物だろう。
男はこれに"ブラッディ・オレンジ"と名づけていた。 トールグラスを摘んで一口、喉を潤し思案する。
昨日得た情報を、フィリップに伝えるべきか、否か]
(78) 2014/01/29(Wed) 22時頃
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─ 深夜 ─
───!?
[どこからか響き渡った爆音に、跳ね起きる。 何が起こったのかについては、慌ただしく駆け回るドール達のお陰で、すぐに分かった。]
……本当にいやがるんだな、反逆者。
[騒ぎを余所に、布団を被り直し、目を閉じる。 しかし、再び寝入るまでには間があった。 その間、口元は、どこか愉しげに歪んでいて……]
(79) 2014/01/29(Wed) 22時半頃
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牢獄アムネシア……か。 懲罰室どころの騒ぎではないな。
……相当頭にキているらしい 本来なら、真偽不確かな内部告発如きで 投獄できる場所じゃないぞ。
[この辺りのシステムを知っているかが不明なアランに、 この牢獄に関する話を明かしておく可きだろう。]
牢には呪が掛けられていて、大切な記憶をひとつ失うらしい。 キミが一番大切な記憶というと、使命という奴なのかな。
[何を奪われるかは、捕獲されねば解らない事だが*]
此処以上に外部との関わりが取れない。 捕まったが最後、と思っておく可きだと思うね
(*7) 2014/01/29(Wed) 22時半頃
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─ 翌朝 ─
[はたして本当に朝なのか、【黒夜】のために、よくは分からない。
しかし、そんなことなど大して気にせず、まず向かうべきところは、台所。 そこには、チャールズはいるのだろうか。 それともまた別な誰かと会うことになるのだろうか。]
(80) 2014/01/29(Wed) 22時半頃
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―現在・→厨房―
相変わらずの悪趣味だな。
[しかし、今は子供の悪戯のように聞こえるから耳と言うのは不思議なものだ。>>72 トレイルの傍らを陣取り、長躯が彼の横顔に影を掛けて、変化を隠す。詮索を逃れるというよりは、子供の自尊心を守るような所作。
そうして厨房に辿り着けば、チャールズの言葉通りケーキは仕舞われていた。>>64 ――――何者かに一口齧られたものが。>>75]
…………、……【犯人は現場に戻る。】 と、言うのが通説ではあるが。
[反逆者か、一口分の甘味を齧った者か。 Gossipとしては弱い独り言を撒いてから、ケーキを取り出した。]
(81) 2014/01/29(Wed) 22時半頃
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[そこでトレイルが受けた報告が耳に入り>>9、小さな舌打ちを口腔に隠す。 耳目としてのドールの口止めは彼に任せるとして、失敗に終わったのなら次の手段を講じねばならない。]
しぶといな。しかし、負傷したのであれば――…、
[直ぐに巡り出す思考。 されど、その前にトレイルの顔色の悪さに気がついた。]
(82) 2014/01/29(Wed) 22時半頃
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それと、……
もしかしたらの話だけど、隻眼の男。 ラルフの言っていた半赤かも知れないね。
[自分が以前目を抉ったのと関連あっての事かどうか… その辺りは確かめて見ねば解らない事ではあるが。]
一先ず今日の所は… 暗殺の邪魔になる者を眠らせて行くのを優先するべきかな。 [反逆者を早く捕まえて平穏を取り戻したい。 恐らく、多くの吸血種やヒトはそう考える筈だ
それならば、面倒になる場所を眠らせておきたい。 チャールズをどうの、というラルフの主張も気にはなるが。]
(*8) 2014/01/29(Wed) 22時半頃
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――…記憶の喪失?
[アムネシアと言う古語の意味に当たりを付けるだけの教養は備えるが、それがどのような施設なのかは分からない。>>*7 トレイルの意識を聴き、御大層なことだ。と新たな障害に、流石に語尾を揺らした。]
大切な記憶か。 ……それでは、まるで死人だな。
[人が心に抱える記憶、深い場所に仕舞われたそれを失った時、如何なるのか。男は、その先が想像できずに、沈黙を落とした。 自分が失うとしたら、それはきっと一つだろう。]
(*9) 2014/01/29(Wed) 22時半頃
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[生きて帰りたい、と、強く願う気持ち。
彼のみが知る本音が、また胸の内で燻った。]
(-57) 2014/01/29(Wed) 22時半頃
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―客室フロア→共同フロア―
[オスカーの姿を求めて歩き回る。もし途中で誰かと出会ったら、何か言葉を交わしたかもしれない。
20分位歩いただろうか。オスカーは知らないだろうけれど、音楽繋がりで何となく共同フロアの奥に据えられた防音室に足を踏み入れてみたが、 想像に違わずというか何年も使われてない場所ようだ。 きちんと掃除はされていたものの、人が踏み入れない場所特有の空気が揺蕩っている。]
やっぱり、いないか。
[ため息をついて、踵を返そうとしたところで、不意に視界が揺れる。]
……あ、れ……?
[ぐらり、と体が揺れた。手足に力が入らない。 沈みゆく意識の中で、食事を怠っていたことを思い出したが後の祭りだ。]
…………
[小さく呟かれた名前は誰を呼ぶものか。]
(83) 2014/01/29(Wed) 22時半頃
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……悪意だなんて、見えたままを言っただけなのですが。
[>>3チェスセットの用意されたテーブルに座り、言葉を紡ぐ。 相も変らぬ口振りは、しかし今回は本音を口にしただけなのだが。
釈然としない顔で、かり、と頬を掻く。 友情だとか、なんだとか。吸血種が抱くなんて想像にも浮かばずに。 彼の名前はオスカーというのか、と思いながら、フィリップの内心がまったくわからないままに白いポーンを手に取る。
賭けの延長に黙って頷くと、こん、と二マス動かし >>45こちらを見ているオスカーに、視線をやる]
……君は、これと知り合いなのか。オスカー。
[返事がもらえれば、ますます怪訝そうな顔になって。 彼の淀みのない顔に、無垢な子供の像を見てしまって。
少しだけ心配そうに、眉を寄せた]
(84) 2014/01/29(Wed) 22時半頃
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君は、自分に都合の悪い現実から目を背けて、信じたいものを見てるだけなんじゃないか。
……これは君を逃がそうともしていないじゃないか。 君がここで玩具として扱われることをわかっていながら、だ。
……オスカー、君は騙されてる。
(-58) 2014/01/29(Wed) 22時半頃
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― 早朝の厨房 ―
悪趣味かな?
[>>81 冷蔵庫からケーキを取り出すも、少し形が悪い>>75 一番が好きなのになあ、となんとなしに告げるも、 たかがケーキに機嫌を低下させるほど幼くもなく]
子供のころ、蟻の巣に爆竹を投げ込んだ事は? ……ま、ぼくもそんな経験無いけどね
[外に出るのも一人ではままならないというのに。 執事にこんな遊びをしてみたいと打ち明けたが 当然の如く、却下された。
冷蔵庫の戸を閉めるまでの動作は完了したが、 皿を手にしたまま、固まってしまう。 視線が合えば>>82、先の事を考えねばと思考を逸らし。]
(85) 2014/01/29(Wed) 22時半頃
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/*原稿そっちのけ状態ヤバイwww
(-59) 2014/01/29(Wed) 22時半頃
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―深夜・自室―
――……っ!?
[突然どこかで何かが爆発したような音に驚いて、身体を起こす。]
……なんだろう?
[扉についている小窓から廊下を窺うと、ドール達が騒がしく動きまわっているのが見える。 窓の外は相変わらず真っ暗で、今が朝なのか深夜なのか、それともうっかり寝過ごしてるだけで昼間なのか、今いちよく分からない。 やはり【黒夜】なのだ。]
ヤニク…。
[【反逆者が部隊長を暗殺する】
扉越し、廊下を行き来するドール達から漏れるざわめきに何かわけのわからない不安を感じて。 脳裏に浮かんだ吸血種の名を呟き、毛布にくるまった。]
(86) 2014/01/29(Wed) 22時半頃
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[さくり、と半分のホールにナイフを入れる。 べた付かず、うっすらと光沢さえ放つチーズケーキ。
皿に、一切れを乗せ、トレイルの前に置いた。 給仕の真似事など似合わぬ男だが、言葉よりも行動が雄弁な男でもあった。]
不味くは無い、と、思うぞ。
[子供に菓子を振る舞うのは慣れている。 だが、慰めの言葉は知らない。
それは生来の性格に因るものだが、不器用な声が、緊張を維持する彼へ甘い香りを届けた。]
(87) 2014/01/29(Wed) 22時半頃
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……… 大丈夫。 しなせ、ないから。
キミのことは………死なせない。
[自身の事よりも、執事の面影を寄せる彼に、 死んで欲しくないから、皿を持たない方の手を その暗い皮膚を持つ指に向け、おず、と握る。]
守って、あげる
(-60) 2014/01/29(Wed) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/29(Wed) 22時半頃
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[オスカーの沈んだ様子は気付く術を持たず。 そっと告げられた別れは浅い眠りの中で幻のように響く。
この手にあるのは破壊の術のみ。 人間の心を殺し、人と交わる事無く生きてきたヤニクには オスカーに寄せられる心に気付く事が出来なかった。 …そして 向けられた好意に応える術も持っていなかった
ただ、オスカーの奏でる楽の音と…腕に伝わるぬくもりを …壊したくないと 理由も知らずに感じるのみ]
(-61) 2014/01/29(Wed) 22時半頃
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/*邪気矢欲しかった(´・ω・`) 誰だろう。
(-62) 2014/01/29(Wed) 22時半頃
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[珍しく、心配だなんて非生産的なことをしてしまって。 余計なことを考えてしまったと、視線をオスカーから逸らす。
代わりにチェス盤を見下ろして、動かそうとした駒が仲間に阻まれ動けないことに気が付き、む、と唸った。
チェスは好きだ。規律の正しさと、それと何の矛盾もなく成立する全く別のものを内包するそれが。 軍に入ってからはめっきりやらなくなっていたので、楽しませられる腕前かどうかは知らないが。
>>70やがて、響き始めるオスカーの奏でる音楽に、ふと視線を向けて。 視線を逸らして、白い石を指先で突いた。
勝負の行方は…半凶[[omikuji]]*]
(88) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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―未明・城内―
[部隊長室の騒ぎを収束させた後、身を清め、いつもの装束に着替える。喉の渇きを自覚しエサを探しに行く事にした。 一番近くにいたのは 4 だったろうか
1.アラン 2.ジェフ 3.ドナルド 4.オスカー 5.サイラス 6.イアン]
(89) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/01/29(Wed) 23時頃
イアンは、突いた指は、そのまま自分のキングを倒して*
2014/01/29(Wed) 23時頃
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[ぼんやりとしている内にケーキの皿を取られ、 シンクの上でワンカットされた分が小皿に。>>87
存外手際が良いものだと、家事の似合わなそうな彼を見て 不思議そうに首を傾げてみせた。]
自炊とか、するの?
[間の抜けた質問をする位には、甘い香りに気を抜き。 成功がほぼ確約される手段を選んだのだ、 失態を責められる事こそあれど、よもや慰められるとは。]
あのさ……ぼくのこと、子供だと思ってるよね?
[甘いもので慰められるほど、幼くないと主張をしたが、 自然と綻んだ表情では、それが伝わるかどうか。 此処にも簡単な食事スペースはあるからそこに落ち着こうか テーブルの上に小皿を置き、フォークを添えて椅子に座し。]
(90) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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――…そんな悪戯を叱ったことならあるな。 子供は怪我をして、泣いて、喚くのが仕事だが。
図鑑を与えたら静かになった。
[トレイルの語る過去に、神学一辺倒だった自分ではなく、別の誰かを重ねて呟いた。>>87 草の名を教え、花の名を教え、虫の名を教える。 そうすることで、子供は喜んだが、目の前の相手は如何だったのだろうか。
僅かに浮かびかけた笑みを、噛んで、己の分のチーズケーキも取り分けつつ、卓に並べ。]
………いや、昔の話だ。 私の話は余り面白味がない。 次の一手は打たねばならんが、そうも張り詰めていては顔に出る。食べろ。
(91) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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/* ヤニクのラ神には確実に中身がいますね(訳:ただいま)
(-63) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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―昨晩・大広間―
>>0――一晩の身の安全、ね――……
[イアンからの返事の端を耳にし、ニヤリと片頬を歪めた]
ならその賭けに僕も乗ろう。 君が勝ったのなら、僕も今は何もしやしない。
その代わりさ、明日の晩の安全も、 賭けで決めないかい?
勝負項目はそうだね、ポーカーで。
……断っても良いよ。
[何処かぼんやりと、イアンの口元を見つめて。 彼の返事がいかなるものであっても、 その場は二人の勝負>>70を見届けた後、大広間を後にした**]
(92) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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―未明・オスカーの部屋―
…補給が必要だな…。 約束通り、小さいのから貰うか。
[そう呟くとオスカーの寝ている部屋へ赴く。 外からたやすく開く扉に手を掛けると、静かに開ける。 そこにオスカーは眠っていただろうか。
ヤニクは夜目が利くため明りは手にしておらず。 夜の闇の中、吸血種の紅い瞳が浮かんでいたかもしれない]
(93) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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―昨夜・大広間―
信じたいものを見てるだけ……
……そう…なのかな……。
[イアンの指摘には、自信なさげに表情を曇らせるのみ。 騙されているとイアンは言い切る。
けれど、どうしても。 どうしても――そうとは思えなくて。]
(-64) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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−昨晩・大広間−
[二人のチェス勝負を棋譜をつけながら黙って見届ける。>>70浮かぶ微笑みに残虐な吸血種の影はなく、安心して流れを見守っていた
その結果はどうやらお眼鏡に叶ったらしい。勝負も良いもので見ていて楽しいものだった。本人は本調子ではなかったらしいが>>88]
イアン
[その背に近づいて、微笑みながら耳元に唇を寄せて]
(94) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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話したいことがある、明日でもいい、時間が取れないだろうか。
[労いを込めて背中をとんと叩きながらそんな言葉を]
(-66) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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/* ここでオスカー引くラ神… どーなるんだ…
(-65) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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でも…僕……
(-67) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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信じたい……
(-68) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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[相手は吸血種だ。その上、呪には耐性がある。 こんな風に感じるのは、見当違いだと理解している。
だが、――…だが、泣く子に勝てる筈がないのだ。 使命を背負い、赤を背負い、血に塗れ、戦火に飲まれようと、一人の子供をあんな風に泣かせることは、大罪だ。]
奴を殺すまでは死ぬつもりは無いが――、 ―――…、……ありがとう。
[彼の物言いが余りにも、幼い騎士然としていて。 つい、笑みを零し、彼の掌を握りこんだ。]
(-69) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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─ 台所(厨房) ─
[話し声が聞こえていたので、誰かいるのだというのは分かったのだが。 そこにいたのは、黒い肌の精悍な男と、あの忌々しい吸血種だった。]
……テメーがチャールズ……
じゃ、ねーよな。
[褐色肌の男に、問うような隻眼を向ける。]
(95) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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−早朝・部屋−
[あれから部屋へと戻って一眠りしたが、揺れる感覚に身を起こし、ドールに頼んで外へと]
何があった。
[事情を聞けば眉を寄せ、昨日の“噂”を思い出す。]
Gossip、とやらが動きだした、ということか。
[こうしてはいられぬと、歩き出す。今日はヤニク、というあの赤い吸血種らしいがいつ外部の者であるこちらに疑いがくるとも知れない、その前に成し遂げなければならないことがある。
足は昨日イアンが出てきた部屋の方へと、ドアを叩いたが中から返事はあっただろうか]
(96) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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キミの仕事は、叱ること? ……ああ、そうだね。 実際に触って、興味が沸けば愛でるようになるかも知れない
[きっと、その子供は実際に虫に触れて、 自然に触れて、図鑑で存在を確かめたから、 純粋に喜んだのだと思う。>>91
自分はといえば、子供の頃。知識しか与えられなかった。 写真で視た草木や虫を示してこれが欲しいと願えば 虫と違い、害にならない猫や犬を与えられたり、 小さな花と比べものにならない立派な花束を貰った。
それが欲しいのではないと、伝えても。 叶えてくれる人は、その時の自分に居なかったから]
でも、今はキミが子供だった時のことを聞いたんだ。 …つまらないって事じゃないさ
[そう弁解をしたタイミングで、勧められフォークを取る 来訪があったのは、その時だった。>>95*]
(97) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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― 昨夕・書庫 ―
さて、…その夢が叶う未来、 という可能性はもうすっかり捨ててしまうのかい?
[トレイルが望む彼の傍に添う相手は夢をあきらめた先に在るのか、そう、わざとらしく驚いた顔をしてみせ、少しだけ意地の悪笑みを。 到来と彼は言った>>47、自分は再来だって有り得る心算で言ったのだけれど。 そう含ませて指摘する事で、彼の心の内を彼自身に改めて知らしめる。
本当は彼だって判って居る。互いに再確認すればそこでこの話は終い]
(98) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/01/29(Wed) 23時頃
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― 昨夕・共同浴場 ―
成程、「乗馬」は「習う」ものなのか…… 乗り物…、否、移動の足…――といってもそう毎日長い距離を移動せんか。 うーん、何と言い表せば伝わるやら…
[育って来た環境の違い、地域の違い、生活水準の違い、 それらの食い違いを説明で埋めるのは非常に難しい。
しかし然して重要な問題でもなければ、続く話題にあっさり浚われ流されてゆく。 時計と聞けば、一歩退いて全体像を確認し、おぉ、と納得交じりの感嘆を。
>>48試してみた、とは先の魔法の話だろうか。 そう思いはしたが混ぜ返す心算は無いので、そうか、とだけ頷き返しただけに終る]
(99) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/01/29(Wed) 23時頃
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>>*2――……判らない。 夜が明けて、気が付いたら師匠を殺したくなってて……
どうやら――邪気使いに、まんまとヤられたらしい
[>>*5自分で無い、と告げたアランの言葉に、 ゆるゆると頷く。
赤の世界は時の概念が曖昧で。
サイラスの言の葉により【反逆者と成った】青年には、 その半端さ故、透視者の力も通じ無いだろう]
(*10) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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[>>48勿体無いと言う、その感覚は良く判らないまま、己の髪を一房摘んで手慰みに引っ張ってみたり。
別に、意味は、ない。 ただ、昔、幼い頃の記憶では、父も、兄も、皆長かった気がして…。 確か編み込むんだよな、なんて唐突に、脈絡なく呟く独り言。 手入れが面倒くさくて、そこまで再現する気にはなれなかったけれど。
>>49トリートメントは一般的に週に一度するものらしい。 何とも非常に如何でも良い良い新知識に興味深そうに頷いて、ふと、気付く]
……あぁ、キミだと別段違和感はないなァ。 なんだろう、この差は…。
[何故ヴェスパタインだと面白い気がするのだろう。 疑問は浮かんだけれど、なんとなく、考えない事にしておいた]
(100) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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はっはっはっ、 ただのいい男の枠に大人しく収まるなんて、つまらないだろう?
構わんさ、俺は、俺で。
[勿体無いだとか、残念だとか、良く言われる、そうしみじみと頷き、彼の見解は間違って居ないのだと伝える。 そんな隙をついての水鉄砲。彼が呆れるだけならば、軽い謝罪の言葉を添えて其処までで終いにしただろうけれど、合わせて付き合ってくれるものだから、大人気ない水遊びは尚も続いた。命中させられれば、倒れ込んで湯船に沈んでみたり…
賑やかを通り越して騒がしい風呂の異変に気付いたドールが様子を見に来たけれど、独特の羽織を見つけて何時もの事かと納得し帰って行ったのは、誰も知らない脱衣所の話*]
(101) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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/*
アラン智狼かっ!撃たなくて正解、だな。後追いしたいわけではないけどこんなに早くから後追いなしとわかるのは流石にな…
でも狼にさしたかったってのもある。結局は縁故だけど
(-70) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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>>*5あァ、【部隊長を殺す】のが最優先だ――……
二人の手は煩わせない。 師匠は、僕が殺る。 ――…せいぜい、派手にね。
今日は半赤を襲って仲間を増やすのを再優先に、 そうでなければ――……オスカーあたりが良いんじゃないかな。
[>>*8昨晩、赤――アランより流し込まれた呪が、 ラルフの目を紅く輝かせ。
何処か心配そうなトレイルへと、そうきっぱり返事を返す。
オスカーの名を添えたのは、 昨日、ヤニクと寄り添う彼の姿を思い出したためで。 その一瞬だけは、青年の狂気が薄れたやもしれず*]
(*11) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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―深夜・吸血種私室フロア→―
そうか、ならば其方は君に任せよう。 …気を付けてな。
[>>32安否と伝えた心算は無い、けれどトレイルがそう受け取ったのは何となく理解して、愉しげに口角を吊り上げた理由は、彼には伝えぬ侭に、その背を見送る
共にトレイルを見送るフィリップ>>61が己と共に移動すると知れば、然して急ぐでも無く歩きながら、思い付いたままに話しだす。今にも歌いだしそうな愉しげな声音で]
(102) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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何でも出来ないよりは出来たほうが都合がいい。>>90 荒事もこなすが、生憎軍を持つ国ほどではない。
[自衛に特化した神教国は侵略軍を持たない。 精々形ばかりの教会騎士が居るくらいだ。 己は子供達へ隣国の将軍殿の武勇伝を語ってやる程度の人間だ。 それでも、使命を帯びる程度の胆力はあった。 或いは、己くらいしか居なかった。]
―――…違うのか?
[着席した相手に続いて、椅子を引き、長い足を組んで落ち着くと、そこだけは皮肉げに告げた。 それが上面だけのものだと、自覚がある分、重症であったが。]
(103) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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まず褒賞の彼らならば、何処から入手するかはまぁいいとして、用意できるならもっと遠慮なしに派手にやるだろうさ。 吸血種は炎に弱い、ならばもっと炎が燃え広がる場所と天候を択ぶといい。 生み出した混乱に乗じて逃げる心算、この部分が彼らに感じられん。
自作自演ならば、自分はあの部屋にいる、という情報を皆に伝えてからでないとなァ。 まるで爆発し損だ。 自分は爆発の最中、あの部屋にいた。 そう情報を操作しておかないのは理解しがたい。
ドールが勝手に動く筈も無く、この城に新たに侵入出来る誰かが居るとも考え難い。
…ならば、残るは?…そう、我らだ。
[己の素人推理を披露してみて、どうかな?と彼の見解と採点を求める。
場所が場所なだけに怪我人の心配一人を除いて必要ない、 炎はいずれ雨とドールが消すだろうその程度の爆発、 この後飛び交うだろう疑心暗鬼と推理ごっこ、 これらを娯楽と呼ばずになんと呼ぼう?]
(104) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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―未明・自室―
[それからどれだけ時間が経った頃か。 >>93寝返りをうった拍子にふいに目が覚めて、暗闇に浮かぶ2つ赤い光りに射すくめられる。]
だ…れ?
[恐ろしさにベッドの上を後じさる。が、暗闇に目が慣れるとその姿が誰なのかわかれば]
…ヤニク?
[はらり――。]
ヤニク…!
[自ら毛布を床に落とし、彼を迎え入れるように両手を伸ばした。]
(105) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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/* >>103…もしかして俺、じゃないよね?ん、ん?
(-71) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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殺しても、死なないで。
………死んだら、無しかないよ。 無になったキミに、見返りなんて、ない。
だから、死なせないよ。
[彼と共に死んでも、何も考えられない所へ行き着くなら、 それは、牢獄よりも暗い世界だ。 自分が幽閉されて失うもの。 執事の記憶なのだろうと、なんとなしに想像をしていたのだが]
案外……、 キミとのこんな時間を、忘れてしまうのかも知れない。
[失いたくないな、と小声で呟き。 指に掛かる圧に安堵ともの寂しさを覚えた後、 フォークを取って食するべく、そろりと手を退いた*]
(-72) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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ー 昨日・厨房 ―
はぁ?
[例えられたものに思わず大声を出し、顔を上げた。
相手はここに無理やり連れて来られた人間だ。 屑だのなんだの言われるものかと思っていたら、あまりに予想外の例えだ。
アランの方をまじまじと見つめるが、それでも向こうは平然ととこっちを見ている。思わず力が抜けてしまった]
私のどこをどう見たらそうなるんだ… というかそりゃお前たちだろう…
[大きなため息をつきながら頭を掻く。
しかし、この内容の話をしているなら、まさか今自分が衝動でアランを殺すようなことはないだろう、と感づいてはいたにしても、冗談でも捕食者の吸血種にこんなことを言い出すとは。
やはり、本当に、彼は何も変わらなくて、そして強い人間なのだろうと心の中で嘆息した]
(106) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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やあ、目は無事に戻ったみたいだね。 チャールズ?
彼を探しているのかい。
[隻眼の彼の来訪に、ケーキを掬ったフォークを留め。>>95 アランに用事…というよりも。
アランが誰なのかを確かめようとしている様に見えて。]
今朝はまだ、見てないな。 まだ寝ているのかも知れないけど……なにかあったの?
(107) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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―深夜・→客室フロア―
そもそも、この【黒夜】というやつ、 誰かの手によって意図的に操作されて訪れたものなのか?
これは自然と訪れたもので、 訪れる事を知る誰かが噂を流しただけ、 という可能性の方が高い様に俺は思うがなァ。
[彼が乗ってくれるならば推理ごっこは尚も続く。 答えなんて、きっと出やしないけれど、だからこそ面白い]
(108) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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|
― 夜・厨房 ―
[焼けたケーキは即食べたかったが、置いておくとさらに美味しくなるとアランに言われたような気もし、我慢してそのまま厨房に置いておく]
やけに、眠いな。
[厨房を出た途端、頭がふわっとした。 血はたくさん飲んでいるはずだし、働いてもいない。 何故だろう。部屋に戻ると、またそのままベッドに倒れこんだ]
(109) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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|
[そんな最中、届いた伝令>>#1。 ほぅ、と興味深げな感嘆を一つ。
不満を露わにする連れに思わず笑い出せば、その明るい色の髪をぐしゃり、掻き雑ぜる様に撫でて]
組織の中で、上司が部下に懲罰を与えるのに、根拠なんて必要か? 気に入らない相手への言い掛かり、それ1つで十分だろうよ。
これが犯人にとって、想定通りか想定外か、そこが最大の問題だなァ。
[あくまで推理を愉しむ姿勢は其の侭に、故に真剣に思い悩む彼とは噛み合わないかもしれない。>>69誰かを探しに行くと知れば、その相手が誰かは追及せずにあっさり手を振り別れただろう。さて己は何処に行こうか――…*]
(110) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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[深夜、爆破音に目覚めた男は、慣れぬ寝台の上で身動ぎし、闇の中青い瞳を煌かせた。
奇妙な夢を見た。 城に眠る、幾つもの光。 赤いもの、青白いもの、ただただ輝くもの。 それのどれが吸血種で、どれが人間か。 全く見分けがつかなかった。
そんな、魂の輝きにそうっと手を伸ばして ぴん、と指で弾いた。
変質は僅か。 目に見えない変化は、彼等の未来に、どのような結果をもたらすのか――]
(111) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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/* じゃきじゃき
(-73) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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― 自室・朝 ―
…良く寝た。
[ぼんやりと上半身を起こす。 久々にぐっすりと眠った気がする]
ああ、まだ、黒夜なのか…
[光の差し込まないカーテンをぼうっと見て、時計を見ると、のろのろと身支度を始めた。 そろそろ外に出よう、というところで廊下からドールの伝令が響く。
『危険思想を持つ者を、1日1名排除します。 本日深夜、【ヤニク】を牢獄アムネシア送りとします。』]
(112) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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―厨房―
叱りもする。褒めもする。 ―――……子供とは、そう言うものではないのか。
[少なくとも、自身の知る子供は皆そうであった。>>97 喧嘩をし、悪戯をし、勉強を抜け出し、おかえりと告げる、そんな子供達ばかりだった。
だから、まるで籠に囚われた鳥のように育てられる子を知らなかった。 風切り羽を摘まれ、愛玩されるだけの人形のような子供は。
一瞬、彼の横顔に憂いを見て、覗き込むように首を傾けたところで、新たなる来訪者の気配。>>95 身体を起こしなおし、長躯から隻眼の相手を見下ろせば、言葉尻からチャールズを探しているとは知れた。]
チャールズはこれを作った男だな。私はアランだ。
[これ、と示すのは、目の前の男が一口奪ったチーズケーキ。 丁度、最後の一切れを差し出せば、彼に提示。]
(113) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
|
|
危険思想… 牢獄とは穏やかじゃないな。 何したんだ、一体。
[危険思想の持ち主として、懲罰室に罰を受けにいった者は以前にもいた。 しかしEsから即牢獄送りとは少なくとも自分がここに来てから起こったことがない。
身支度を済ませると、後ひとつ、考えた。 昨日のアランの話だ。自分を変える。 ラルフのことが頭に浮かんだ]
(114) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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―未明・オスカーの部屋―
[>>105 突然の訪問者に怯える声。よく聞くエサの声音。
――それが、自分の存在を認めると 名を呼び両手を差し伸べる。
こんな事は… 今まで一度も遭遇した事が無かった]
―…オレだ。 怖くないのか?
[後手に部屋の扉を閉めると、伸ばされた腕の中に呼ばれるように赴き。片手でその頬を包んだ]
(115) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
|
|
/* 【悲報】アランが普通のおっさんになりつつある。
(-74) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
|
|
まあ……そうだね。 ごめん、うん。えっと
なんか、包丁が似合わないと思っただけ
[想定よりも、真っ向な返答が戻り面食らう。>>103
彼の故郷のことを、何処にある国なのかを 興味のままに尋ねても良いのだろうか。 思い悩みながら、結局機を逃してしまったが]
違う、……。 多分だけど……ぼくの方がキミより年上だよ
[吸血種になる前の歳は、数え違っていなければ23。 そこから十数年経て、今の自分が居る。 皮肉そうな言い回しに、拗ねた視線を送った*]
(116) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/29(Wed) 23時半頃
|
―回想・2年程前、小川の側―
[>>15背の高い雑草が生い茂った小川の側の草むらで うつ伏せにしたフィリップを眼下に見降ろし]
――……ただの生きの良い餌だと思ってたけど、 君はなかなか筋が良い。
このまま死なせるのも勿体無いし――…
[少年の尾骨のやや上へと沈めた石の切っ先を、 そのまま一気に首元近くまで斬り裂いた。
背骨に添って皮膚が破れ、血と筋繊維が露出する。
暴れ無いよう、片腕を掴んで押さえつけ]
……きっとさァ、君が吸血種になれば、 もっと楽しめると思うんだよねェ。
(117) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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[苦悶に満ちた悲鳴に返事をするラルフの声は、 実に楽しげで。 ――愛おしげですら、あったかもしれない。
そうして新鮮な返り血に染まりながら、 フィリップの腰のあたりに石の先端を押し付ける。
先程同様の苦痛がその背にもたらされる恐怖を、 獲物へと予告するように。
すぐには肉へと喰い込ませず、 ゆっくりと圧を加えていって――……*]
(118) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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―午前中・森―
[>>#1 の放送を聞いた後、いつもの時間に森へ赴く。 外は夜と変わらず。体内の時間感覚が狂いそうになるのを、日課である鍛錬でリズムを戻す意味もあり…考えごとをしたくもあり。 森への道を歩きながら、牢獄送りの報を反芻していた]
まぁ…部隊長から見ればオレが一番「反逆者」に見えるか…
[理不尽な扱いにも、不当な扱いにも慣れ切って。 怒りも起きなかった
吸血種になる前に、某施設で共に過ごした「仲間」は皆、簡単に切り捨てられる駒であり、ヤニクもその一人であった。 昨日まで食事を分かち合い、身を寄せ合った仲間がその日の標的となり、手に掛けねばこちらが死ぬ。 理由はほんの些細な事で。 …そんな幼少期を過ごした身にとって「何故」と言う疑問程愚かな事は無かった。理由など無い。ただ、そうなる。それを受入れられなければ死ぬ。それだけだった。 死にたく無い一心で与えられた事をひたすらやる。 そのうち、考える事に意味は見出せなくなり… 目の前に起きた事が世界の全てであり、それ以上もそれ以下も存在しなくなる。そのような習性は…永遠の生を得た今も変わる事無く]
(119) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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チッ!
[>>107トレイルの声に、嫌悪を隠すことなく舌打ちをする。]
あー治ったな。 お陰で暫く、吐き気はするわ目眩はするわ、散々だったけどな。
……何があったか、テメーに話す必要があんのかよ。
[あれだけのことをしておきながら、何事もなかったかのような態度が、癪に障る。 吸血種にとっては、所詮、その程度のことなのかと。]
(120) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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あ? なんだ、違うのか。
[目の前の男>>113は、チャールズではなくアランと名乗った。]
あー、そいつか。 美味かった。
[これを作ったのがチャールズだと聞けば、ラルフの話を思い出し、納得したよう頷いた。 一口ぶん欠けたそれを差し出されると、思い出したように、腹の虫が小さく鳴った。]
(121) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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[言葉には呪が掛かり、Gossipとなる。 本国でそんな説明を受けた。 広域で張り巡らされた術式を見れば、確かに相当な力を持つ。
だが、それよりも、自身にとっては、彼が告げる懇願の方がずっと重い。 いつか、躊躇う瞬間があるのなら、それは保身の為ではなく、彼の言葉を思い出す所為だ。
漠然と、呆然と、思い知らされる。 一瞬揺れた瞳は、彼に困惑と驚愕を向けた。
『それ』を知らぬから、自身は此処へ乗り込めた。 『それ』を知らぬから、自身は此処へ送り込まれた。
―――死への恐怖。
死にたくないと、思ってしまった。思い至ってしまった。 きっと、死んだら。
また、彼が独りで泣く。*]
(-75) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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―未明―
[>>115ヤニクが扉を閉めれば、暗い部屋に2人だけ。]
…うん。 ヤニクなら、怖くないよ…。
[頬にふれてくる手の感触に、安心したように目を閉じる。]
(122) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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――待ってた…約束だもんね。
[閉じた瞼を開き、ヤニクの赤い双眸を見つめ。 自ら夜着をずらし、大きく肩を露出する。]
(123) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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牢獄送りね。 まぁ、死ぬことは無い。 むしろ、オレ達にこんな扱いした事がバレると 首が飛ぶのはあっちだろ。問題ない。
失って困る記憶も無い… 失って困るモノなど持ちたくも無い…
…そんなモノを手にすると オレはきっと、戦えなくなる…
[手に入れると弱くなるであろうモノが…何より怖かった。 大事なモノは自分を弱くする。切り捨てる事が難しいモノは 手から離れると、自分の一部ももぎ取ってゆく。 それが…怖かった。
暗い森で人知れずそっと呟くと、いつもの鍛錬を開始した]
(124) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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― 早朝 ―
[喉の渇きを覚え目を覚ました。 飲みたくなったら何時でも―― 耳元によみがえった声に首を振った。 今欲しいのは水であって、血ではない。 欲しいと思ったこともないし、これからもない――はずだ]
アムネシア、って……なんだそれ
[伝令に首を傾げながら、なんとか開いた扉を背に、廊下を進む。何か、料理する場所でもあればいい。きちんとした食材があるかどうかはわからないが、なんとかなるだろう]
(125) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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/* まあ絆は片思いだけだから道連れする側はわかんないけどなあ
(-76) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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……ぼくは、教育を受けても叱られた記憶は無いな。 褒められても、あれは子供として褒められてたのか。
[>>113 要領自体は良く、外面として愛想を振舞う事も不得手ではない ただ、腫れ物に触るような扱いだった。 心を許せたあの人も、叱るという行為は避けていたから]
キミは、ぼくを叱ってくれる?
[答えを求めない問いかけを落としてから、 漸くケーキを一口大に掬って口へと運ぶ。 思った以上に、美味しい。]
チャールズ、失敗しなかったんだな。
[前に味見をした時は、塩を砂糖に変える魔法を 何故習得できなかったのかと悲しく思ったから。]
(126) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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……吸血種ってのは、暇なんですか。
[>>92ラルフの言葉に、怪訝そうに眉を寄せたが、こっくり頷いて。 >>94ほほえみ近づくジェフに、おず、と目を伏せ]
あ、すみません、お見苦しい勝負でして……
[少しだけしょげた顔をしていたが、囁かれた言葉に、ぱっと顔をあげて こくん、と頷いた]
(127) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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―朝― ヤニクが…、 そんな…。
[>>#1身体が重い――。 ぐったりとしたまま暗い朝を迎え、朝食を運んできたドールによって、部隊長が下した命令を知る。 そしてヤニクが牢屋に入れられるとも――。]
ヤニク…、ヤニク――!
[ヤニクに血を捧げたせいか、上手く力の入らない足で彼の姿を探して歩き始める。 不慣れな城内で闇雲に歩き回り、自分の居場所が分からなくなるのは明白だった。]
(128) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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―未明・オスカーの部屋―
>>122 ふぅん? …分からんな…
オレも、おまえが恐れる吸血種だぞ。 他の仲間と何ら変わらん。 むしろ、一番平気で酷い事をする。
約束通り血を貰いに来た。
[そう告げると。細い首筋を ツッ…と指でなぞる]
(129) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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君は馬鹿なのか。……それとも裏切り者なのか?
(-77) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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―昨夜―
[うなされて目を覚ました。
はあ、はあ、と。やけに荒い呼吸が頭蓋骨に響く。
ぬるぬるとした汗が体中を這っている。 首の骨が駄目になってしまったようにただただ視界がぐらついている。 猛烈な吐き気を催しても咽の奥に競り上がってくるのは酸だけだった。そういえばいつ食事をとったっけ。
生理的な涙が頬から顎へ落下していき、顔を覆った。
何か、何かとても禍々しい何かが自分を観察しているような何とも言えない焦燥があって、ひどくいたたまれない。
時刻は、ああいまはいつだ]
(130) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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[嵐は兵士の体力を削ぎ、視界を遮る。 それでも歩まなければいけない敗残兵たちがぞろぞろと外を歩いている錯覚がして、苦しい胸をどうにしかしたくて何度も深呼吸したとき。
豪雨に混じり、窓が開く音がした。 振り返ってみたら、真っ白な顔をした俺がこちらを見ていた]
(131) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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[がたん。 扉を開けて、外へ飛び出した]
(132) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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―今朝方・廊下―
――……僕は……
[首を振りながら、幽鬼のように廊下を彷徨う。
深夜の爆音に目が覚めて。 兵士としての本能に従い、飛び起きたその直後――…
Gossipが、聞こえてきた。
身体能力と引き換えに、 元々、呪術や暗示への抵抗力が低い方だったらしく。
その精神を、他者の意図が侵食していた]
(133) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/01/29(Wed) 23時半頃
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それは良かったね。 いや、残念だったと言う可きなのかな
犬に似た姿は、キミに似合っていたからね
[舌打ちと悪態を受けても、向ける笑みは変わらない。>>120 外の暗さを感じさせない、爽やかさすら存在する。
今後悔している事といえば、布ナプキンが無いな、という事くらい]
これはこれは手厳しいな。 ぼくは、お願いが聞こえないから躾をしただけなんだけど
[誰よりも柔和な笑みの底で、不安を抱えていても。 それを他人に悟らせるほど、長く仮面を被っていない。 何で怒ってるんだろうね?と首を自然に傾げて]
キミがお願いをするなら、 彼の部屋まで案内してあげなくも無いのに
(134) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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……チャールズも全く似合わなかったが。
[甘味好きにして菓子作りを趣味とする不器用な吸血種を口に乗せて、思わず口を挟んだ。>>116 なにやら、此方を伺う相手に、僅かな逡巡を巡らせ。]
……アラン・リベレイターだ。
[改めて告げるのはフルネーム。 隣国の神教国に多い姓で、その意味は自由と救済を司る。 そこで、ふと、気が付くと、己は此処まで行動を共にしている相手の名を知らず、視線をトレイルに投げた。]
年齢のことではない。 十を数えぬ子でも、自分の名前くらいは覚えているぞ。
(135) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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[息が荒い。心臓が撥ねている。
ハハハ何だ今の。ハハハ。
真っ暗な曇天に取り残されて窓の外では兵士がのろのろと行軍を続ける。 廊下に立ちつくし、息をぜえぜえと吐く。
子供みたいに膝を抱えてしまいたい。 思ったとき、背後で開けっ放しの扉が軋んで、どくんと心臓が跳ねた。
真っ暗な黒夜の奥の奥でまっしろい顔がにたにた笑う絵面が容易に想像されて、ひっと喉の奥で悲鳴をあげた。
頭を掻きむしってしまいたいようなどうしようもないムカムカとした衝動に急き立てられ。 追われるように逃げて、逃げて。
目の前に、誘うように開いていた扉へ飛び込んだ]
(136) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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[そして、ドナルドの言葉を聞けば、これだけ元気ならば問題あるまい。と、当たりをつけて、空腹にケーキを与えようか。>>121]
そこの男とお前の間に何があったかは知れないが、食べるなら座れ。 安全を保障するわけでは無いが、今我々が死ぬとその分、容疑者が減るから死ぬ事はあるまい。
お前も、今朝の轟音を聞いただろう。
(137) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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ん? イアン少女…ではないよな飛び入りだしな
(-78) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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僕は――……反逆者、だったのか……?
殺さないと。 あの――……二人を……
[譫言のような自分の呟きで、正気を取り戻した。 そんな、莫迦な。]
――ッ……! 僕は、いったい、何を……
[【黒夜】の闇が、忍び寄る*]
(138) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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[暗い部屋の中、は、は、と息をつく。 誰かの寝息が聞こえる。ああ、ここは誰かの寝室だったのかと、混乱した頭が理解する。
起きてくれ、と言いたくて、足を引きずってベッドの前に近づいて。 大丈夫大丈夫きっと寝ぼけただけだ何も怖くない。 寝てしまったらきっと元通りだと、自分に言い聞かせる。 はは、ああ。悪夢を見て怯えるなんて子供みたいな]
あ、
[ベッドの中、死人のように安らな顔で眠っている顔を見て。 あ、と声が漏れる。
ざあ、と窓の外の音が急速に聞こえなくなった]
(139) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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ジェレミア副将閣下。 起きてください。
おねがいしますおねがいしますこわいんですおねがいします。
[うわごとのように呟きながら、彼の頬に触れる。 彼の半端に引きむしられた上着から除く胸板にナイフがしっかり刺さっている。
ああ、これ死んでるや。 呆けたように呟く。
心臓が潰れていた。 体も冷えているようだし死んでからだいぶ時間が経っていると思う。 ぺったりと腰が抜けた]
(140) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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「だって、そいつが吸血種を殺してくれないから。 信じてるのに、そいつが俺も国も救ってくれるって。
なのに、反逆の欠片も見えないから」
[だから、と。 背後で笑う声は、俺だった]
(141) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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[うなされて目を覚ました。
はあ、はあ、と。やけに荒い呼吸が頭蓋骨に響く。
ぬるぬるとした汗が体中を這っている。 首の骨が駄目になってしまったようにただただ視界がぐらついている。 猛烈な吐き気を催しても咽の奥に競り上がってくるのは酸だけだった。そういえばいつ食事をとったっけ。
生理的な涙が頬から顎へ落下していき、顔を覆った。
何か、何かとても禍々しい何かが自分を観察しているような何とも言えない焦燥があって、ひどくいたたまれない。
時刻は、ああいまはいつだ*]
(142) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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―共同フロア―
ヤニ…ク――、フィル!?
[>>83慣れない城内をさまよい歩き、共同フロアの奥に人影を見つけて歩み寄る。]
大丈夫…? 具合…、悪いの――?
[馴染みの友人が顔色優れずにいる様子に膝を突き、彼の肩を静かに揺すってみる。]
(143) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/30(Thu) 00時頃
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―朝、自室―
[扉を叩く音に、悪夢から目を覚ます。 何度も何度も、昨晩見た悪夢を頭から追い出そうとしながら、扉を開けて]
あ、
[目の前に立っていた男に、どくんと心臓が跳ねる。 ごめんなさい、と叫びたくなったのを、ぐっと堪えた]
……お、はよう、ございます。副将閣下。 どうされ、ましたか。
[笑みは、いつも通りだっただろうか。あまり自信はない]
(144) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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[フィリップと情報の共有を約束したけれど この情報を渡したところで、余りにも不確かな内容すぎて 返って混乱させてしまうのではと。
件の生贄といえば、嘘をつくだけの度胸があるようにも思えず、 ――けれど、足焼きの犯人が反逆者… 部隊長を狙ったものだとすれば
何処と無く、このGossipの流れにも納得出来そうな気もし。
手許の小瓶の蓋を開いて、毒草とブレンドしていく。 不意、ドールが美しい装飾の施された小瓶を差し出してきた]
――…うん? …新しい奴か
[小瓶を掴み、貼られたラベルをまじまじと眺めた]
(145) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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馬鹿なことをすれば叱る。 大人の務めだ。
[当然のことを当然のように告げた。>>126 吸血種へ向かって奏でるにしては、随分と温い意見かとも過ぎったが、今更抱いた感情を掻き消せる筈もない。
納得できなければ、何度でも刃向かうのは自身の性質でもある。 散々ヤニクに啖呵を切ったのもその性質の所為だ。 そんな自身が子供に付き合えぬ訳もなかった。]
見張っていたからな。 興が乗りすぎると加減を見失うのだろう。 ―――…それがお前達の特性なのか?
[最後の一言は真面目腐った色で、問いかけた。]
(146) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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―深夜・フロア移動―
[いかにも楽しそうに推理する仲間を>>102ちらりと見上げる。 男として羨ましい身長だよな、と心の隅で考えながら 一つ一つ彼の推理を吟味する。そうして]
一個一個反論する材料はあるね。 後、考えの起点が「僕たちの誰かが犯人」、だけになっていない? たとえば、褒賞だからこそ入手できる火薬に限界があった。 だから爆発も小規模だった。 そして、逃げる気はない。命捨てる覚悟で特攻してきた。 だから、逃げる心算なんて初めからない。
とかね。
まあ超理論かもしれないけど。
後は一人の犯行か、複数犯か、だよねぇ。 僕とオスカーみたいに外に知り合いが居た場合 どちらの利点も生かして反逆が行える。
(147) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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―未明―
[>>123 待っていたと、開かれる首筋にそっと唇を落とす。 牙は立てずにそのまま吸い上げると皮膚の表面に血が集まり紅く色を為す。少しきつく吸い上げると神経が少し麻痺する。そんな頃合いを見測って、かすめるように牙を使う。 動脈であれば、僅かな傷でも血は流れ…それを、そっと軽く吸い上げる。
一度に大量に吸うのなら、牙を突き立てれば済むのだが、あえてせずに。時間をかけてゆっくり舐めるように味わう。
オスカーの腰に手を回し、体重を支えるように腕に抱きながら]
(148) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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[無数にある可能性の中、真実を掴みとることの難しさを痛感する。]
さあ、これって自然に起こる現象なの? ここの緯度を考えれば、星の自転軸が変わらない限り起こらないと思うんだけど。
それに、さ。外が太陽が出てないにしてはそれほど寒くない。 多少、温度は下がっているけれど、 氷河期まっしぐらって訳じゃない。自然にこれはどうやって起こるんだろう? 旅の途中で何か聞いたことある?
[話題に飛び出した黒夜について尋ねれば何か答えは得られただろうか。>>108]
(149) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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/* フィリップの所に行きそこねた……! あぁもうなんで僕はこうも間が悪い。
ちーっす、反逆者でーっす、ってトレイルとアラントコ行ってもいいのかな?
イアンの悪夢もかっけーな!
(-79) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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ハッ。 どうせまた聞こえねーだの何だの言って、悪趣味な真似してくるんだろ。 部屋が知りたきゃ、ドールにでも何でも聞く。
[>>134案内など不要だと一蹴する。]
あー、食っていいなら貰おうか。
[目の前にあるケーキの味は、とても魅力的なものだったと舌が記憶している。 >>137アランと名乗った男に勧められるまま席に着き]
轟音? あれか。聞いたとして、それがどうした?
[ぴくりと眉が動き、アランの顔色を窺おうと視線が動く。]
(150) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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[小瓶には 『Sleeping Beauty』 と書かれている]
(-80) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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[真剣に悩み、文句を言っても、彼にとっては児戯のようなものか。和らげるかのように、笑われ、扱われる。>>110]
わぷっ……! ちょっと、髪が絡まる!
[不満を露わにしていれば、髪をかき混ぜられ、変な声を出してしまい、そのままじゃれるように文句を言う。 しかし、それもつかの間で]
言いがかり、ね。 卑怯な奴にはなりたくないものだね。
そこは、推理するという点では重要だけれど とりあえず、想定内に一票。 君が言う通り、僕らの内に犯人がいるのなら、 失敗した時点であいつの性格から無茶を言い出すことは簡単に予想が付いたはずだ。
[そのままいくつか推論を戦わせて、そうして自分はオスカーを探しに別れたか。*]
(151) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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/* しかしあの二人も邪魔したらいかん雰囲気だな。 馬に蹴られてしまいそうだ。
(-81) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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チャールズはね 見慣れれば、かわいいよ。 料理好きのパパみたいで
[暗に、見慣れてしまっているのだと告げた。>>135 古株の自分よりも、彼の方が先に所属していた。 向こうはどう思っているかは知れないが、 本が好きな子供と思われていたら、少し癪に触る。]
リベレイター…というと、出身はこの国の隣?
[知識は相応に持ち合わせている。 察しはあっているのかと、視線で尋ね。
促されるまで名前を名乗らずにいたが、 その聞き方は無いだろう、とまた少し拗ねた。 甘味が甘味として機能していなければ、 不機嫌域に達して居ただろうけど]
(152) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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Trail……。トレイル・ロスチャイルド
[ロスチャイルドはドイツ語読みではロートシルト。 即ち、朱い盾を意味する。
そんな意味よりも、国の隔たり無く鉄鋼業で功績を得て 富豪の家系という話の方が、馴染みもあるだろうが]
(153) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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…っ、大丈夫か
[>>144扉が空いた瞬間話だそうとして、イアンの表情と取り繕うような台詞に喉元まで出かけたそれは一旦引っ込んだ]
中へ、入ってもいいか。
[昨日囁いたことを思い出させるように瞳を見つめて。
気遣うように手を伸ばそうとしたが結局それは引っ込めてしまった。]
(154) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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―――……隻眼の男、か。
[今現在、目の前に居る男を眺めながら、赤い世界に思念を流す。>>*8 協力者が増えるのは望ましい、それが例え、人であっても。
だが、―――と、トレイルを赤の世界から覗いた。]
心当たりがないなら、歓迎するが。 内部分裂している時ではないな。
[暗に今のドナルドとトレイルの間にある確執を見抜く。 そうして、続けられたラルフの言葉>>*10に暫し逡巡。]
さて、あの男を鎮められそうなのは静かな音色か。 それとも、強固な玩具か。
……もう少し探るか。*
(*12) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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/* うーーーーん厨房いく?いっちゃう?
(-82) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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―現在・防音室―
[どれだけ気を失っていたのか。 呼ぶ声と揺すられる身体に、 鼻腔をくすぐる香りに強制的に意識が覚醒させられる。>>143]
……お腹、すいた…………
[ぼそりと呟いてうっすらと目を開けば 心配そうにこちらを覗き込むオスカーの顔が見えたか。
少しだけ、血を頼もうか、と思って口を開いたが、 何故彼が血の匂いを纏っているかを、残っていた理性が本能に忠告する。 何度か口を開こうとして、結局]
ドール、呼んできて……人工血液……
[そう言うと、再び昏倒してしまった。]
(155) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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― →厨房 ―
[食べ物の匂いがしたかはともかく、正確に食べ物があるべき場所へと足は向き、キィ、と小さな音を立てて開いた扉。隙間から顔を覗かせる]
なに、か食べ物……
[吸血種が名乗ったタイミング。 聞き覚えのある苗字に瞬きひとつ。 人の多さに閉めようと思った扉もそのままに立ち尽くす]]
(156) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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安心しろ、吸血種は大概悪趣味だ。
[何の安堵にも繋がらぬ情報をドナルドへと流し>>150 大人しく着席するなら、ケーキをカトラリーと共に提供。]
寧ろ、残すと私の生命が脅かされる。
―――…ああ、あの音は爆破音らしい。 先ほどドールが言っていた。
【反逆者が部隊長を暗殺する】と言う噂は真実だったようだ。
[トレイルの元へやってきたドールの語だが、己はそれをしかと聞いていた。 此方を探るように投げかけられる隻眼に、眼鏡の奥から眼差しを返し。]
(157) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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―――…如何も思わぬのなら、それで良い。
[彼に返す眼差し。 深い場所を覗き込む瞳は、黒の双眸の奥に焔の赤がチラと過ぎった。]
(-83) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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―未明―
…はっ…、ん…
[>>148ヤニクの唇が首筋の血管をなぞるように触れた。 くすぐったさに眼を細め、強く吸われた衝撃に短い喘ぎが漏れる。
鍛え上げられたヤニクの腕に抱かれるまま、完全にその身を預けていた。]
…ヤニ…、ク…
[舌と唇を使い、じっくりと味わうように吸い上げる彼の名前を呼ぶ声色は、甘く闇にとけ込んでいく。]
(158) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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―廊下―
――ヤニクを……?
[>>#1城内に伝えられた伝令で、ようやく状況を理解する。 昨日の爆発で、部隊長が命を落とすような事は無かったらしい。
チッ、と軽く舌を打つ]
それにしても、アムネシア送りとは――…随分と。
[余程恐ろしい目にあったのだろう。 それ自体は、酷く愉快に思えたが]
あとで、――… ……の顔でも見に行こうか。
[自分以外には適度に甘えている、そう告げた相手の事を思い出す。 ヤニクの処遇は、明日の我が身にも思えて]
(159) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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|
莫迦なことなんて……しないけど。 キミにとってそう思うことがあったら叱って。
[彼の面影を寄せるアランに嫌われるのは少し怖いし 叱られてみるのも悪くない、と思った所で>>146]
………待って、だから。子供じゃない。
[大人の務め、と一々立場を大人と子供に分類され、 これは良くない傾向だと、ゆるく首を横に振る。
ヤニクが子供、という意見は承諾してもいいが なにせあれは、大きな虎の子のようなものだから。]
監視…?チャールズをキミが監視してたんだ。 普通は逆じゃないのかな、変なの。 少なくともぼくは違うよ、ぼくはね。
[加減も自分も見失わない、と否定した。 不機嫌にさえ、ならなければ。]
(160) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/01/30(Thu) 00時頃
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/* トレイルが可愛くて、アランの父性がビンビンしている。 ぐぐぐ、なんという可愛らしさだおい。
(-84) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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まさか。 声のボリュームが届くものなら、聞き入れるよ。 キミはぼくを悪魔か何かと勘違いしてないかい。
[失礼な物言いもさらりと流す。>>150 その点では、自分では穏やかなつもりでいるのだけども。
対面する形でケーキを食べながら、アランにひとかけら向ける。 彼の分のケーキは隻眼の男に与えてしまった事だし。
その時、扉が再び開いた。>>156]
やあ、キミとはきちんと挨拶を交わしていなかったね。 食事? あるよ、昨夜の残りになるけど。 冷蔵庫にあるシチュー鍋を温めるといい。
[やり方が解らないならドールにさせれば?と付け加え。 ちなみに、男は火を点ける事はできるが混ぜる行為を知らない。
なので、鍋を焦がすから触らない。]
(161) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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―回想・2年程前、小川の傍―
ガッ……あっ……ハッ…… ざけ……マジ、死………… ア゛ァァぁぁ゛ァ゛!!!
[疑念は確信に変わった。>>117 くわえて身体を引き裂かれる痛みにより、 意識は完全に引き戻された。
けれど、体力まで戻るわけもなく。 逃げようともがく手は、悪戯に地面を掻くばかりだ。]
殺、……せ、よ…………!! 餌、なんだろ……う、が…………っ!! 遊び……は、お……わり……だ、クソ…野郎がっ!
(162) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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[縺れる舌で、悪態をつき、 自由の利かない顔を何とか動かして自分を押さえつける男を睨むが 彼の意思を変えることは出来ない。>>118 先ほどとは違う、じわじわと浸食する痛みに これから先待ちうけるだろう未来に絶望する。
今ここで舌を噛み切れば死ねるだろうかと、舌を伸ばして それに歯をたてようと*]
(163) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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[>>154ああ、そんなにひどい顔をしていたのか。 かけられた気遣いの言葉に、自嘲に近い滑稽さが込み上げる]
……夢見が悪くて。
[真っ白な顔をした自分の笑いが、耳にこびりついて気持ち悪い。
瞳を見つめられて、ああと納得のこえを発する。 扉を押さえ、どうぞと部屋に招いて。]
……
[引っ込められた手は、無意識に視線が追った]
(164) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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/* 皆の動きが役職入ってきて面白い。
智狼:アラン 呪狼:トレイル 賞金稼:ヤニク
んで、オスカーは片思かな サイラスが半狼かな?
後はさっぱり分からんwww
(-85) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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―現在・防音室―
お腹すいた…?
まさか…昨日から血飲んでないの? フィル、フィル!
[何か言いかけようと口を開くが、人工血液を要求するのみで。 再び昏倒してしまったフィリップの頬をペチペチと叩く。]
少しでも飲んで…、僕なら大丈夫だから…。
[ドールを呼んで人工血液を頼むのはいいとしても、今のフィリップをこのまま放って置けるはずもない。 ヤニクに吸血された後でも、幸いまだこうして城内を歩けるくらいには体力が残っている。 まず今は、少しでも良いからフィリップに血を補給して欲しかった。]
大丈夫、ほら――
[彼の口元に首筋を近づける。 果たしてフィリップは飲んでくれたか、どうか。]
(165) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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不器用なところが特にな。
[トレイルの評には余計な一言を足して返す。 もしも今、チャールズがくしゃみをしたのなら必ず己の所為だろう。>>152
少しずつ得た情報をソートし、吸血種等の関係をなんとなく把握し始める。 成程、と独りごちて。]
良くある名前だ。 だが、長く生きているだけはあるな。正解だ。
[尋ねられた眼差しに、言葉で返す。 まるで褒めるような声色は、彼が厭う子供扱いにも見えただろうか。]
(166) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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[そして、鼓膜を擽る彼の名前。>>153 大国を股に掛ける財閥の名だ。 仰々しい身分に、視線を送るも―――]
……、
[カタン、と鳴った物音に視線が引かれ、空腹を抱えた男がまた一人。>>156 己は、逡巡の間も置かず、チャールズの取り分であるチーズケーキを皿に分け、捨て猫にするように、少し離れた卓上へ、トン、とそれを乗せた。]
(167) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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ふぅむ……。 殺す、というのは穏やかではないな。
せいぜい、眠らせる程度で我慢しなよ
[自分の知らない呪術にあてられたか。>>*10 後で、ラルフに直接会って塩梅を視る事も検討しよう。 怪我をしても修復する者達の住処ゆえに、 救護室は無いし、医師も此処にいないが、呪術のスペシャリストなら、此処にひとり存在していた。]
(*13) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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/* wwwwwwwwwwwww ちーずけーきやったー!
(-86) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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―昨晩・大広間で―
馬鹿……そうなのかも…。
裏切るって…、誰を――?
["裏切り者"と非難され、目を丸くした。 ここに連れてこられた者達は、特定の関係を持たない人物ばかりだった。 一体、自分は誰を裏切ることになるのだろうかと。]
(-87) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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>>*13判った。 ――頃合いを見て、向こうでも挨拶に行こうかな。 ……ついでに反逆者ですよって名乗って。
巫山戯てるわけじゃないよ? 僕らの切り札は、赤だ。 彼さえアムネシア送りにならなければ、なんとかなる。 だからいざとなれば僕を捨て駒として使うと良い。 そういう役割は、慣れてるからね。 [それは普段のEsとしての戦闘のやり方でもあり]
(*14) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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それのどこに安心しろって言うんだよ。
[事も無げに伝えられた無益な情報>>157に嘆息し、しかしフォークは受け取って、早速ケーキを口へ運ぼうとするが]
……あの噂な。
[【反逆者が部隊長を暗殺する】というのは、やはり事実なのだろうか。 思考を巡らせるも、ケーキへとフォークは進む。]
(168) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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シチュー……
[クリームシチューは得意料理だった。 ひき肉を使った暖まるシチュー。 そんな過去の日常を思い出させる単語なんて、吸血種に似合わなかった。
奥に見える冷蔵庫と、少し離れた場所に置かれた一枚の皿。 迷うような視線の後、一歩踏み入れて皿に近寄った]
(169) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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/*まだ話してない人とお話ししたいな。 チャールズさん、サイラスさん、ヴェスパさん、ドナルドさん。表ではイアンさんともまともに話してない。
(-88) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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[見つめ返してくる黒の中に、微かに、焔を見た気がして]
…………。
思うところがあるとしたら……?
[秘かに問い返す声は、懐疑より、好奇に近かったろうか。]
(-89) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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[狙撃手としてのトレイルを信頼しているからこそ 言えた言葉でもあった。
なおかつ呪術に長けた彼程、 今のこの状況への対応に長けた吸血種はいないだろう]
あー……だからってワケじゃないけど、 もし君がドナルドの探している相手だったとして――…
此処では赤の指示に従って、 君からは手を出さないでくれると嬉しいね。
[念のため、そんな言葉を付け加えたが]
(*15) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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不器用なところが、特に可愛いよね。
[同意はするが、ピントが少しボヤけた。>>166 くしゃみをさせる要因を積み重ねておく。]
あ、当たった。
[褒められたこと自体は違和感を持っていない。 しかし、何か腑に落ちない響きを受ける]
アランか、ならAl…アルって呼ぶね。いい?
[彼の名前は既知だったけれど、 今知ったような素振りをすることにした。 愛称で呼ぶ許可を求めた所で、一度視線が合う。>>167]
(170) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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跡取り息子ってやつだね。 隠し子くらい居るだろうから、問題ないと思うな
知らないけど
[一人っ子ではあったけれど、 財産に興味が無いからこうして此処に居るのだ。 別分けのケーキ皿を取り出して皿に出す様子を見留め、 それは手を付けていいのだろうかと一瞬だけ疑問を覚えた]
(171) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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―深夜・フロア移動―
[見上げる視線>>147に首を捻る、何かついていたか?なんて髪を撫で、顔を撫でて、不思議そうな顔をしたが、まぁいいかと然して気にしないのも何時もの事で、話に戻る]
彼らが犯人ならば、居なくなった誰か、が居る筈だ。 そう思って此方に足を運んだ訳だ。
火薬は少なく失敗は出来ない、 そして化け物の群れに自ら飛び込む程の命を捨てる覚悟がある、ならば自らが火薬を背負って、対象を掴まえ諸共…、そう考えるのが自然に思える。
手を組んでの複数犯なら尚の事『爆破の犯人』は我らの内だろうさ。その方が上手くやれる。
……ん?キミは『爆破の犯人』では無く『反逆者』を探しているのか? 反逆者、…果たして本当に存在するのか…
[反逆者は居る、そう断言する様な彼の物言いに、彼が噂に流されているのか、彼が真実を知る者なのか 謎掛けを愉しむような軽い態度で、探る様向ける視線も終始愉しげだった]
(172) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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ドナルドは、新たな来客の声に、振り返った**
2014/01/30(Thu) 00時半頃
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[真実を掴もうとする彼、結果は兎も角探す行為を愉しむ己、 噛み合わないのはきっとそこの違いだろう]
ふむ、学の無い俺には、少々難易度の高い問い掛けだなそれは。
取敢えず、自然現象としては見た事も聞いた事は無い。
ので、仮に誰かの魔術なり何なりの仕業としよう、 そんな大がかりな事を仕出かせる輩が、軍の狗になるか、捨て身で乗り込んでくるか、 そう考えると、今居る面々に、空を何とかしろと言っても如何にもならん気がする。
黒夜に関しての俺の興味は、ふたつだけ、誰が、に興味はない。 ひとつ、噂を利用したのか、噂が真になったのか。 ふたつ、空を黒く覆う事に、何の意味があるのか。
ま、今のところはどちらもさっぱりだな。
(173) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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[掻き雑ぜた髪を、手で梳いて、直してやりつつ、 続く彼らしい文句に、くすくすと笑った。 馬鹿にしている訳じゃない、ただその純粋さが、 微笑ましく、少しだけ羨ましかった]
言い掛かりを利用するのは別に卑怯じゃないさ、 そして卑怯は悪でも無い。
卑怯と影で文句を言った所で、それはただの負け惜しみだ。 ……そのうちきっと判るよ。
[答えを得ようと奔走する彼、こうしてあれこれ討論し合う時間を愉しむ己、その違いは性格の違いなのかはたまた――…、 この時間を楽しみたい、犯人を見つけ出す気なんて更々無い己は、去ってゆく背を見送りながらその疑問に蓋をした*]
(174) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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/* だみだ、ねる……
(-90) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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………その時は、殴り飛ばしてやろう。
[確かに、良くない傾向だ、と自覚はしている。 愛着とは己を生に執着させる。 だが、彼の中に無垢を見てしまう己は、顔を僅かに歪めて答えた。>>160
反論の仕方も、拗ねる様子も、引きずられそうになる。 一度立った席には戻らず、額を軽く指で弾き。]
精々、良い子にしていろ。
[振り返らずに、そっと厨房を出ようか。 どこか急いた風に見える背中が、明けない夜に包まれた古城へと。*]
(175) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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[良くない傾向だ。これは非常に拙い。 死ぬなと告げられた声に、自分は今も逆らえるか。 いざとなって、命乞いをしはしないか。
シスターに任せた孤児院は、帰れぬ心算で出た。 必ず、Esを滅ぼす心算で機関車に乗った。
ギ、と奥歯を噛み締め、心臓を掴む。
それなのに、―――何故此処で。
私はこの命を惜しむのだ。*]
(-91) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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[厨房を抜ける間近、耳に届いた声。]
―――…いいや、利用してやろうと思っただけだ。
[不穏な言葉を告げるには、やや揶揄を込めて。 それを本気に取るかどうかは、彼次第であったが。]
(-92) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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それとも、赤髪くんの目玉でもくり抜こうか? 食べる?
[シチューの単語から日常を連想する男の心中は知らぬも>>169 非日常へ引き戻すかのように、悪趣味な問いかけを。 ブラックジョークで済まない所が、 この場所と吸血種の恐ろしいところ。
目の前でケーキを食べる隻眼の男の反応はどうだったか。]
キミの名前も聞いてないな。 [問いかけた所で、己に嫌悪を抱く彼が 素直に自分の名前を明かすかは、知らない]
(176) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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あぁ…何か不安があるなら言ってくれ、私は君の味方だから。
[>>164中へと入りイアンが扉を閉めたのを確認する。そうしてから向かい合い、今朝の騒ぎのことは聞いたか、と問い知らなければ説明しただろう]
…私はこの混乱に乗じてここから抜け出す策を立てたい。たった二人で吸血種に一矢報いるのは無理だろう。まずは祖国に帰ることを考えたいんだ
[手を伸ばして拒まれなければイアンの手を掴み握り締める]
そこで君に手伝って欲しい、共に帰ろう
[懐かしいあの地を思い浮かべて]
(177) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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…それに私は君に預けてしまったんだ、全てを
[昨夜見た、夢。自らの命を授けられる、信頼できる誰かを選べと問うたそれに自分は迷いなく同郷の男を選んだ。
イアンを守る、守りたい、共にここから出る。その気持ちがその夢から膨らみ、起きてからたったこの間でも確固たるものとなり始めている]
(-93) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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吸血種などに良いようにはさせない。祖国のためにも
[今は帰ろう。その気持ちはあの大広間で吸血種の一人に問われた希望に近いものだったかもしれない。あの時よりも明確に未来を見据え、光を捉えて瞳は真っ直ぐ前を見つめていた]
(178) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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―未明―
[>>158 弱り切った獲物でも無く、諦めた獲物でも無く… 自らの意志でヤニクに身を委ねるエサは…初めてだった。
少しずつ舐め取る血の味が物足りなくなる頃に 呼ばれる自分の名を耳にすると 自制していた何かがフツリと堰を切る]
………もっと…貰う… 止めて欲しい時は そう 言え…
[そうして牙をオスカーの肌にあてがうとじわりと沈めていく。 やがて溢れる鮮血を口腔内に満たし、ゴクリと音を立てて飲み下す]
(179) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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…ん…っ…んふ…
[喉を鳴らしてオスカーの命の流れを取りこんだ。 満足げな吐息が漏れる。 腕の中で動く肢体をその微細な震えと共に感じる。 触れた箇所から生まれる熱が、オスカーの臭いを運んできて 言い様の無い満足感に満たされる。
やがて喉の渇きを忘れると、そっと牙を抜いてその傷口を舌先で優しく舐める。傷が消えるまで、何度も。 綺麗になった首筋に口付けを一つ落とし、そっと唇を離すと オスカーの顔を見つめた]
(180) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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折檻……か、 殴ったり殴られたりするのは趣味じゃないんだが。
[そういうのが好きなのだろうか?>>175 頭の片隅にメモをしておいた。 何故、表情を歪ませたのかは、解らない。
解らないが、自分と過ごしている時の彼が、 何処か葛藤している様に見えるのは、気のせいではない筈。
いい子に、と告げられた所で一度腕を引いた。 耳元で告げた言葉の後、解放する。
足音が遠ざかると、少しだけ不安を覚えたが、 大丈夫、隠すのは得意な方だから――*]
(181) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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……アル。 ぼくと居るの、嫌?
[彼の目的の事を考えれば、 人前で接触を避けたい所かも知れないが。]
ぼくは、――… アルと一緒に居たいよ。
[子供のようにも、色を帯びた大人のようにも。 不安定な音色を耳元に乗せて、耳朶を掠める程度の接吻を*]
(-94) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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―現在・防音室―
[顔への軽い衝撃に、うっすらと目を開くが、 視界は霞み、近くに居る筈のオスカーの顔すら判別できない。
頭がぐらぐらする。オスカーが何を言っているのか>>165。 耳はその音を拾っても、それを解析する頭がない。
必死そうな雰囲気は伝わるけれど、何をそんなに必死になっているのか。]
……――ああ、そうだ、伝えたいことがあったんだ。
噂は好きじゃない。けれど、もし、Gosippとやらに力があるのなら。 今のこの狂宴が、放たれた言葉に力を宿らせるなら。 どうか……――]
(182) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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【最後まで残るのは希望】
なんでしょ?どうか、泣かないで。
[それは、昔彼に聞いたお伽噺。 厄災を封じ込めた箱は開かれ、世界を闇が覆った時。 ヒトの傍に最後まで残ったのは希望だと。 だからヒトは生きていけるのだと。 そう聞いた。
ただ、哀しみに捕らわれないでと、伝えたかった。
そこまで言うと、本格的に落ちた。]
(183) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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/*飲むかどうかさんざん迷ったけど 断食を選ぶMです。(キリッ
というか死亡しそうでな。言っておきたかった(真顔
(-95) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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/*チャールズやジェフにとって遣いづらかったらごめんなちゃい(´・ω・`)
(-96) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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/* サイラスが少女で、ヤニクはたぶん赤じゃない。オスカーも。イアンは半狼、なんかな。わからん
(-97) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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わかった、今は厨房に居るよ。 何処がいい?
――… ? それは、どういう
[何故そんな行為をするのか。>>*14 疑いがラルフに向くのは不都合が生じないか。
一瞬言葉を詰まらせるが、捨て駒という単語と アルさえ残ればいいという話に、暫し考え。]
まあ、ぼくやキミが反逆者として捕まれば ヒト側に注意は向かずに済むかも知れないな
(*16) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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―回想・2年程前、小川の傍―
――……死にたいかい?
……困ったね。 そう言われると、ますます生かしたくなっちゃうじゃないか。
[>>163気丈に睨みつける少年の視線に、 場違いに穏やかな笑顔を返す。
ボロボロになった上着は、 もはやただの布地にしか過ぎなくて。 いくつかの引っかき傷は、 先程河原の小石でできたものだろう]
(184) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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[その白い素肌に刻まれた赤黒い直線と交わるように、 再び、真一文字に手にした石を滑らせる。
切り裂くために磨かれたナイフとは違う無骨な鉱物は、 歪んだ深い溝をその背に刻印し]
さてと、次は――…… 僕の血を刷り込むんだったか。
そして最後に……
[口に出して、手順を確認する。
――…と。]
(185) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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――……な……!?
[屈せずに、自害を選ぶその心は未だ折れていなかったようで。
自らの舌を噛み切ろうと歯を立てるその誇り高さに 一瞬あっけにとられるも] まったく……死なせやしないって、言っただろう……?
[低い声で囁くと、フィリップの体を仰向けに転がした。
緩慢とも言える動作でその上に跨がり、覆いかぶさる。
登りかけた太陽を背に、ラルフの身体の影が、フィリップへと落ちて]
……――ン…、…っ
[躊躇いも逡巡もなく、その口を奪った*]
(186) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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但し、今回の失敗で――
火薬庫の管理もしてるぼくが目を付けられる可能性はあるよ。 それに、キミが隊員になるよりも前の話だが、 ぼくは一度危険思想者として懲罰室に送られてる。
……此処に居れるのは、そう遠い話じゃないかもね。
[>>*15隻眼の男の件に関しては、わかったとだけ告げる。 誂う程度で済ませておくことにしようか。
写真はどうなったのだろう。 調べたいが、今近づくのはあまり良い判断ではない。 自分専用のドールを失った今、もう一体確保せねばならない。]
(*17) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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>>*17 ○ここに居れなくなるのは
#まあねむい
(-98) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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/*……私って死にたがりなんだろうか???
(-99) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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/*>>183 うわぁ… なんて良いGosippなんだ… フィリップ、超良い人…
そしてアランがどんどん恰好良いって言うね…。 やべー…欲しい。エサなのに… 智狼で、反逆者。 そして聖職者。
やっぱり真理を手にしている人は強いね。 ヤニクは…何も無いからなー…
(-100) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/30(Thu) 01時頃
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/*やっぱりオスカー片思い ヤニク何か、か。 そしてヤニクは村か第三陣営、と
(-101) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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[>>117今朝の騒ぎ、と言われても、眠りが浅かったせいでさっきようやく起きたばかりのため、その話は初耳で。 反逆なんてばかなことをするなあ、と鼻で笑いそうになるのを、上官の手前、抑えた。
それから、聞いた話に目を丸くしてから、ああ、そうだこの人なら何もしないなんてありえなかったんだと安堵する。 伸ばされた手を握り返すことこそなかったが、拒むことはせずに。 ただ胸いっぱいの敬愛の情を込めて、うん、うん、と言葉もなく頷く]
……副将閣下なら、そう言ってくださると信じてました。 俺でよければ、なんでもします。
[ナイフの記憶が歓喜の声を上げる。 それに合わせるように、頬が自然と笑みになるのを感じた]
(187) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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|
あ、ねえ。赤髪くん
[ケーキを食し終えた所で――ふ、と動きを止めて。 彼の耳元に言葉をかける。
その後、ドール調達に廊下を歩く。 一体失ってしまったから、補充は必要だ**]
(188) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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……すべて、を?
[彼が自分の欲望にまみれた夢を知らないように、彼の見た夢を知らない身。 首を傾ぐも、彼が何も答えないならそれ以上追及する心づもりはなく]
(-103) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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/* オスカー→ヤニクの片想いだと思い込む人がこれで何人いるだろうかw
実際は賞金稼ぎ、かね。魔女投薬もまにあうんだっけか?でもヤニクのキャラ的に前者っぽい
(-102) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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―未明―
ん…、もっと……飲んで
[自らもヤニクの言葉を繰り返して肯定する。 >>179皮膚に牙を埋め込まれる痛みの後、ゴクリ、ゴクリ――と、すぐ傍で血液を嚥下する音が聞こえた。 自分の中から、命を構成するものが吸い出されて。彼の口から身体の中へと入っていく。
ゆっくりと時間をかけて、ヤニクと自分が同化していくようで。 彼の腕の中で、例えようのない快感に身を震わせた。]
…あ…っ、ん……
[温かな浮遊感の中、心が満たされていく。 >>180傷痕を何度も舐めあげられれば、ぞくぞくと奇妙な疼きが背中を走る。
こちらを見つめるヤニクと目が合った。 安心させようと微笑んだつもりが、熱を孕んだ瞳で彼を見上げていることには気がつかない。]
(189) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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―厨房―
[>>175アランと入れ違うように、ラルフが厨房へと姿を現す]
――……師匠は、いないか……
[ぽつりと、何処か残念そうな、 安心したような、口調で呟いて。
呪術に秀でた者が見れば、 普段とはやや様子が違う事に気付き得るかもしれず]
……ご飯。
[ドナルドかサイラスか。 おもむろに側にいた方に手を伸ばす]
(190) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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【反逆者】に興味、ある?
[何かを探るような、誘うような物言いで。 声音はひどく、色を含んだもの。
アランが抱いている子供のイメージはそこにはない。**]
(-104) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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―昨晩、大広間にて―
人間をだよ。
[は、と嗤い交じりに。 目を丸くするオスカーに、囁いたとき。 チェスの手がないことに気が付いて、盤を難しい顔で見下ろす]
吸血種は人間の天敵だ。 それに味方するのか、と言っているんだ。
人食い狼を人間の仲間よりも大切にする者がいたとすれば、非難されて当然じゃないか。
[呟いたあと、こん、と音を立てて、自分のキングを倒した]
(-105) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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ん。やあラルフ。
[丁度入れ違う形でラルフに出逢えば、 軽い挨拶を告げて。
そのまま通り過ぎようとした所で、異変を感付く。>>190 何処か心あらずといったような様子。
用事は後回しにすることにし、彼の動向を観察することにした**]
(191) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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[チーズケーキを無言で置いて出て行った人間。 襲うでも甚振るでもなく今はただそこにある吸血種。
汚れた指を舐めつつ、隻眼の男と吸血種の間に漂う微妙な空気に鼻をひくつかせ、ささやかに笑った]
ごちそうさま
[そう言って、廊下に出ようとした矢先。 行く手を遮るよう、現れた、昨夜の、悪魔。 伸ばされた腕の先、固まった身体を叱咤して]
俺は ……飯じゃ、ない
[低い声で口にすれば、なんとか足は動くが、さてそれは逃れるのに間に合ったかどうか]
(192) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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―現在・→温室―
[連添う相手が居なくなれば、部屋の中を横切ったり、窓を抜けてみたり、自由気儘に行きたい場所への最短距離を辿る散策、全員の居場所を確認し終えれば…誰も欠けて居ない事を確認すれば、一先ずこの遊びは終いだ。最後の一人の元へ向かう道すがら、ぼんやりと零す独り言]
『暗殺』なんて噂が流れた時点で、それはもう『暗殺』ではなくただの『殺害』だとおもうんだがなァ。
仮に、噂が力を持つとしても、総て噂通りな訳では無い、のか。
現に死に損っている上に、 ……本当に仕留める心算があったのかも怪しい。
[殺したいなら喉笛を掻っ捌いてしまえばいい、部隊長を殺害するのが目的ならば、それで十分で、それが一番確実だろうに。
…考え事をしている間に辿り着いた温室の扉を開けて、中を覗き込む。 出迎えてくれる生温く湿った空気に一瞬怯むのは何時もの事。 意を決して足を踏み入れた、その先に、目当ての相手は未だ居ただろうか――…]
(193) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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/* まwwたwwwww
入れ違ったwwwwwwww
んで、ヤニクは道連れか。
(-106) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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/* オスカーがオスカー賞ものにエロい(確信
(-107) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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―深夜・フロア移動―
[頓珍漢な答えを返す彼に>>172、逆にコンプレックスを刺激されるが、これ以上伸びないものはしょうがないと自分を無理やり納得させる。]
彼らが犯人なら、特攻を選ぶだろうって事? まあ、一番確実そうな手ではあるよねぇ。 ただ、ドールに阻まれず何処までいけるかって問題があるから 見た目確実だけど、実際は不確定要素多いよね。 それを彼らが知っているかどうかは別として。
[そこまで言ってから、指摘された事に、あれ、と首を捻った。]
何か、何の疑問もなく犯人は反逆者だと思ってた。 何だろう、噂話に毒されたのかな? でも、言葉的には彼をここに居る吸血種、もしくは褒賞たちが 害しようとした場合、反逆の定義にあてはまるよね。 それとも反逆以外の意味合い、例えば嫉妬とか 痴情の縺れとかが原因の爆破って事もあり得る、かなぁ?
[言っていて、あまりの荒唐無稽さに、徐々に語尾が小さくなる。]
(194) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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大丈夫、確実にシュウルゥの方が僕より学あるから。
[そう微笑いながら彼の言葉を促して。>>173]
それなら、シュウルゥの中で一つ答えは出ていない? 空をどうにか出来る人が此処にいないのなら、 噂が真になった、可能性が高いと考えているんじゃないの? それとも、噂が真実になるのはあり得ないって思ってるから、その答えの選択はあり得ない?
(195) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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[諭すような声音に、少し目を伏せる。]
戦術論で言えばありなんだろうけれどね。 僕は、嫌だな。
判る日が来るのが、寧ろ怖い。
[そう呟いて、そっと暗い窓の外に視線を移した。*]
(196) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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引き止めちゃって悪かったね。
けど――…へェ、そんな事が。
[>>*17パルックの懲罰室――……
それは明るい電球に照らされた、 薄暗い欲望の渦巻く所だと聞いている。 ある意味アムネシア以上の地獄とも。
公的な罪人として扱われた自分は まだしも幸せな方だったのかもしれないと。
トレイルの苦い表情を見て、そんな事を思い]
あいつも色々と殺される心当たりがあるって訳か。
[そんな言葉のみに留め]
(*18) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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/* あのね ねむいんだけどね よふかしできるひだからもったいないのね
(-108) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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― 午前・厨房 ―
[金髪の青年が自分と共に甘味を味わっていた時に見せなかった 怯える様を見れば、>>192二人の間に何か?と不思議がり。 逃亡者がどうなったか、という件は残念ながら聞き及んでいない]
ラルフ、キミもチャールズを探しているのかい? 随分とパパは人気だね。
[彼の師匠であるのだから、用事があっても可笑しくないが。 それにしても、なんだろう。この違和感は
まるで寝ぼけているか、何かに憑かれているかのようにも]
………何かあったのか?
[彼の“食事”の後でも、少し話を願おうか**]
(197) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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…あぁ、そうだ、副将閣下と呼ばなくともいい。ここは幸か不幸か私たちの国ではないのだから
[>>187釣られるように顔が笑みの形を象る。手を離して手近なところに座ればテーブルを引き出して紙に覚えている限りの館の見取り図を書いた]
脱出した後はアストリヤ国内にスパイもまだいる。どこかへかけ込めれば匿ってもらうこともできるだろう。この暗闇だ、外へ出てしまえば逃げることは容易い
[その分こちらも探り探りの逃亡になるだろうが、それでも明るく見つかりやすいよりはましだ]
まずはここから出たい。爆発沙汰に紛れることができればよかったんだが、起きるのが早すぎたな
[そうして作戦を練る姿は自国で見るものと変わりなかっただろうか。暫く、二人で作戦会議を続けていく]
(198) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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…すべてを、だ。
[命も預けた。そうは言えなかった。この黒夜といい、ファンタジックな何か
反逆者だの、そうでない者たちなど、色々いることはドール達の囁きで知れたが、イアンはあまり知らないのかもしれないし、知っていたとして自分が何であるかははっきりとは言うつもりはなかった。]
(-109) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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―未明―
[>>189 満たされる吸血の後、オスカーの顔を覗き込むとそこには恍惚とした眼差しがあり… 思わずその目を片手で塞ぐように閉じさせた。 そのような眼差しに耐える術は無く]
……うん。
[ありがとう…と喉元まで出かかって…口には出せず。 オスカーの身体を軽く持ちあげると寝台に横たわらせた]
寝て…食え。
[そう告げるとそっと立ち上がり、やがて部屋を立ち去るだろう]
(199) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/01/30(Thu) 01時半頃
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[>>191すれ違いざま、同僚に軽く挨拶を]
トレイル、師匠を知らないかな?
……――僕はあの人を…――さないと。
[最後は譫言のように。
>>192だが、餌が逃げようとするのを見れば、 意識はそちらに集中し]
ご飯だよ、君は。
昨日は――……ご馳走様。
(200) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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[再生した脚で逃げ出す様子に、初撃は空を切り。 けれどそんな事で諦める青年でも無くて。 ――……ドン、と。
サイラスの進行方向を遮るように 壁へと乱暴に手をついた。 少し遅れて、鎖が揺れて]
風呂にでも入ったのかい? 随分身奇麗になってるじゃないか。
[肉の焼ける異臭に包まれていた昨日を思い。 くん、と鼻を近付けた*]
(201) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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―回想・2年程前、小川の傍―
[楽しそうに手順を確認する声音を一瞬の隙と見出す。 最後のチャンスとばかりに舌を噛み切ろうとしたが、 それを成し遂げる前に目論見はばれてしまったようだ。 体をひっくり返され、>>186その衝撃に舌を噛み損ねる。
再び噛もうと試みるが、顔の前に落ちる影に どんどん近づいてくるヒトとは思えない白皙に 今度は自分の方があっけにとられてしまう。
……――実は意外と整った顔してんだな。 悪鬼だと思っていたのに。
と場違いな感想が零れ、動くことを、死のうとした事を 一瞬だが忘れた。]
(202) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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[けれど、それが運命を分けたようだ。。]
……は?な……に……? ――ふ……っ……んんっ!!??
[唇を奪われたと気付いた時には、 既に自分の舌は彼に絡め取られていて。
慌てて引きはがそうとしたが、体はいう事を聞かず、 ラルフの腕に片手を乗せるだけしか出来ない。
その体勢は、みようによっては、縋りついているようにも見えたかもしれない。*]
(203) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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/* 壁どんされた*ノノ
(-110) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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/* ブェェェェェ!
>>199 ヤニくんの紳士っぷりに動揺が隠せない。 何だこいつカッコイイぞ!
……パルックさん、僕、突っ走り過ぎですか……?
(-111) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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……時間移動の魔法を研究していたのが、 彼の機嫌を損ねたらしいな。
[たかが研究、と笑いとばせばいいのに。>>*18 あの日受けた苦渋は、今も消えることはない。
乱暴に暴かれる程度で済めば、まだ耐えた。 18で家を出て、そこから5年。 持ち出せた資金は3年もたず底をついた。
世間様で素性を明かすのを躊躇わざるを得なかったのは その家柄の名が他人に触れるのを恐れた故。 何かで足がつけば、実家に連れ戻されるから。
人と肌を交わすのは、始めは怖かったけれど、 慣れてしまえば、逆に落ち着けた。 ひとりでは無い、ということに一時でも安心出来たから。]
(*19) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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[見目の良さも好し、夜鷹同様の行為で 男女限らず生計を立てながら、研究資金を集め。
だから、抱くか抱かれるかに関してならば、まだ。
スパイか敵国兵士への拷問紛いの行為を受けるとは まさか思っていなかった。
育ちの良さから来る高い自尊心を深く抉れば、 悪夢を通り越して、殺意を抱くのもさもありなん。
しかし、それ以上に。 あいつの存在を消さねばならない理由が出来た**]
憎まれっ子世に憚ると言うけどね。 ――消えてくれない、かなあ。
(*20) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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/* >>202>>203 ばんばんばんばん!(机叩き
すんません、僕の方はとまれねーや。可愛すぎる。
(-112) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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[真新しい小瓶のラベル、その文字にふむ、 とつまらなさそうに吐息を残す。 試しにと蓋を開き、小指の先へ液体を付着させた。 自分の身で試してみるのが一番手っ取り早い。
特に、肌へ痺れなどは起こらなかった。 更に赤い舌先で小指の腹を舐め、 口腔に刺激を感じるかを試してみる。
と、其処へ正面から大きな影が揺れたのが、見えた。 電気は此処へも伝っているが故 温室内は湿った空気と温かな温度は勿論、 明るさも保たれており]
おはよう、シュウルゥ …おはよう? こんばんは?
[ガーデンチェアに腰掛けた男は、体格の良い同胞へ 浅く目礼を送りつつ、どちらでも通用するようにと 適当な挨拶の言を送った]
(204) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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[遮る腕。鳴る鎖。 完全に再生したはずの足が酷く痛み壁に縋りつく]
入らされたんだよ ……この、変質者が
[昨夜と様子が違うなぞ気づけない。 彼を変えた要因のひとつが、自分の手によるものだということにも、自覚はないまま。睨み付ける強さは、中途半端で 抗えるのかどうか迷っているかのよう]
(205) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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フィリップは、ここまで読んだ。
2014/01/30(Thu) 02時頃
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―現在・防音室―
え…――?
[>>182>>183 少しでも血を飲んで気を取り戻して欲しかったけど、フィリップは牙を立てることはなかった。 ただ懐かしい御伽話の言葉を口にして、今度こそ完全に瞼を閉じてしまう。
噂が力を持つGosipp。 何が何だか分からないまま事態が動き、流されていく中で。フィリップの残した言葉はそこだけ光りを纏っているような。 まさしく最後の希望のように輝いて見えた。]
フィル…? フィル…! しっかりして――! 死んじゃダメだよっ!
[完全に意識を手放したフィリップに声をかけ、立ち上がり。ふらつく足でドールを呼びに廊下へと歩む。]
(206) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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【最後まで残るのは希望】――なんだ。
だから、きっと大丈夫――。
[フィリップのことも、ヤニクも事も、きっと――きっと大丈夫。 やがて防音室に人工血液を持ったドールが辿り着き、フィリップの口に新鮮な生命力を飲ませようとすれば、それを手伝った。*]
(207) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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―深夜・フロア移動―
[彼のコンプレックスなど知らぬ身故に彼の心中>>194など知りはしない。 彼よりもう少し年若い頃の話だが、自分は女性に見紛われる様な出で立ちだったと話せば信じてくれただろうか?希望を持っただろうか?…話す機会も無いけれど]
そもそも、部隊長殿を殺害するに当たり、爆破させる必要性が何処にあるのか、 …其処が最大の疑問だと、キミは考えなかったかい?
褒賞の彼らが行った行為ならば反逆…ではなく正しくは、侵攻ではないのか、 故に『反逆者』と呼ばれるのは我らのみだと思う。 …なんて言葉遊びは抜きにして、…部隊長への反逆行為の表れが爆破、其処が解せない。 確実に殺したいなら、もっと別な手段は幾らでもあるだろうに、何故、わざわざ爆破させたの、か。
[嫉妬、もしくは痴情の縺れ、予想の斜め上を行く推理に目を瞬かせ…次の瞬間顔を逸らして吹き出した。それはいい、と手を叩いて声を上げ愉しげに笑いだす。我らが部隊長殿は中々の色男だったのか、なんて腹を抱えて不躾なまでにげらげらと、笑い過ぎてよろめき、壁と仲良くなりながら]
(208) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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/* あれ、ラルフとイアン邪気絆と思ったら そんなことはなかった
ラルフ片思い? 白狼別にいるのか なるなる
(-113) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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いいね、いや、素晴らしい。
[笑い過ぎて息苦しい呼吸の音をぜぇぜぇ咽いで咳込みながら、力の入らぬ拍手で賞賛を。 、息苦しさと可笑しさで溢れた涙を指で抑える。>>195大丈夫なんて言われたって、そんな馬鹿な、とひらり手を振り聞き流した]
…今は外にいる人間の可能性は? 外の誰かと結託している者が犯人かも知れない。 部隊長よりもっと上層部の連中だとかな。 この城の中に閉じ込められた当事者は只の駒だろうという意味さ。
[答えなんて出す気はない、出てしまってはつまらない。 そんな事、彼に言ってもきっと、理解されはしないだろう]
知って居た方が生き残れる、此処がそんな場所じゃないと良い。 キミがそのままのキミであれば良い。俺も、そう、願うよ。
[見送る彼の背にはもう届かないかもしれない、独白の様な呟きを、ぽつり、零して背を向けた*]
(209) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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[>>198憧れの人とお近づきになれたことで、嬉しげにしていたが。 呼称への許可を聞けば、少しだけ迷ってから]
……あなたがそうしろと仰るのなら。 ジェレミア閣下。
[憧れ故に越えられぬ一線と、厚意との間を探った結果の呼称を口にして。 紙に書かれる見取り図の正確さとこの状況で冷静に周りを把握していたことに、ますます尊敬の念を深めた]
そうですね。 いま、吸血種同士で争ってるときを逃す手はないと思います。
[極めて簡潔な説明に、こくこく頷きを返す]
壁から……どうやって出るか、ですよね。 超えるのは厳しいでしょうし、やっぱり荷物か何かに紛れるか、見張りを殺すかしないと……。
[言いながら、ジェフを見上げる瞳には尊敬と期待が籠り。 同時に、ナイフを持った精神が、じっと冷たくも温かくもない視線を向けている**]
(210) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/01/30(Thu) 02時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/01/30(Thu) 02時頃
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―未明―
[>>199 見つめ合う視線はまた、ヤニクの片手で塞がれ閉じられる。だからヤニクが何を言いかかったのか、わからないまま。
軽く抱き上げられ、そっと寝台へと身を置かれた。]
…うん、わかった。
[短い言葉に、彼なりの思いやりが見えて素直にうなずいて。 去りゆく彼の背中に切なさを抱きながら見送った。*]
(211) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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―回想・2年程前、小川の傍―
[>>202舌を噛み切っての自殺を防ぐため、 咄嗟にフィリップの口を塞ぐ。
吸い上げたその舌は、想像以上に甘く。
その直前に見えた、驚き、戸惑うような少年の表情も相まって――…
吸血種としての食欲とは別の肉欲が、 己の内部に沸き上がってくるのを感じ。
フィリップの歯列を舌でなぞると、 密やかな水音を立てながら、その口腔内を味わって]
(212) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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――はァ……
[息が苦しくなりそうな程、貪った後に。 口唇は触れ合わせたまま、舌を引き抜き]
なにって――…これから君をね、犯すんだよ? しょうが無いよねェ、そういう儀式だし。 君はとても――美味しそうだし。
[事も無げに、そう囁いた。 不安げに乗せられた片手の重みに]
……おや、もしかしてはじめてかい?
[そんな事を言いながら、フィリップの下肢に手を伸ばそうと*]
(213) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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[何であれ、彼が物を口にする姿と云うのは>>204、如何にも不思議な印象を覚える。 すぐに見つけた目当ての相手の姿に、目を瞬かせた。 風呂場でトレイルと話した件を思い返して、込み上げそうになる笑いを飲み込んでおく。
彼の手元の美しい小瓶に視線を落とす>>204…余り、美味そうでは無い、なんて呑気な感想を抱きながら、傍まで移動し]
……ふむ、おはようでいいんじゃないかな?恐らくは。
[時間の経過を思い返して、そろそろ夜も空けた頃合いだろうと、此方も適当に応える。 そう言えば、寝るのを忘れていた、なんて思い出せば眠い気もして、温い室温に誘われるように零れそうになる欠伸を一つ噛み殺した。
テーブルの反対岸に汲んだ手を乗せ、顎を乗せて、視線は彼の作業の手の高さに。 居るか如何か確かめに来ただけで、要件など無い。
留まったのはただの好奇心 何をしているのか問う事は無く、ただ不思議そうに、大人しく眺めて]
(214) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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>>*19時間移動の、魔法――?
[思いもかけぬ言葉に息を飲むも]
…………Billy……?
[>>1:*35かつて赤の世界で聞いた 一つの単語を思い出す]
僕は――……
君みたいなボンボンなら、 なんでも思い通りになるのだと、 此処にいるのもただの気まぐれなのだろうと、 正直そう思っていた。
君はその名に護られているのだろうと。
(*21) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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……案外、何も知らないものだね。
[ロスチャイルドの家の名は、 無学なラルフの耳にも入っていて。
――パルックに何か弱みでも握られているのか、とは、 うっすらと、想像がついた]
(*22) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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|
[>>呼ばれた名前に苦笑で返す。だが閣下ではない、といっても聞けないだろうから訂正はしなかった。]
そうだな……取り敢えず逃げるためには武器が必要だ。
[逃げるため、戦うための武器を手に入れなければならない。見取り図をイアンに渡してじっと見上げてくる視線を視線で返した
その裏に隠れたもう一人の彼の視線には気づくことなく、いつも浴びている筈の尊敬のこもった瞳を初めて気づいたとでもいうように見て]
今朝のこともある。取り敢えず外に出て少しは情報や武器を手に入れよう
[その時あまり一緒にはいない方がいいかもしれないと二人、離れて行動することを提案する。さて彼からの返事はどのようなものだったか。どちらにしろ立ち上がって外へ出ようと**]
(215) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/01/30(Thu) 02時半頃
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―昨晩・大広間―
そうだね…、そう見えるんだね…。
[イアンの嗤いに眉をしかめるでもなく、憤慨することもなく。]
吸血種は怖いけど……――。
[吸血種は人間の天敵。 確かに彼の言う事がヒトとしては正しいのだろう。]
わからないんだ…。 狼は人を食べる悪いヤツだっていうけど、本当にそうなのかな――って…。 それになりたくなくても、そうなってしまった人もいるよ?
[そして、イアンと対局しているフィリップを見つめる。]
(-114) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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―厨房入口近く―
>>205……無理矢理風呂に入れる方が、 新種の変質者の気がするけどなァ。
――誰だい、それは?
[壁に縋り付いたサイラスを囲うように、 両側の壁に手をついて。
流石に厨房を汚すわけにはいかないか、と。
牙を立てるのに程良い血管を見つけるべく、 鎖骨の下を舌でなぞり、探っていく]
このあたり、かな……?
[唾液でしとどに濡らしたそこへと、牙をめり込ませ]
(216) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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ねえ、もし身近な誰かが吸血種になったら。 貴方はどうするの――? たとえ大好きな人でも、嫌いになっちゃう――?
[大好きな人が吸血種だったら、どうすればいいのだろう。 どうしたらいいのだろう――。 わからないままに小さな声で問いかけた。*]
(-115) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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/* >>208>>209おおおぅ、良いなぁ、シュウルゥ良いなぁ!
こういう、仮定で想像広げてく展開大好きだ! 話に混ざりたいけど、大人しく聞いてよう。 キャパがパーン!
(-116) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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[彼が浮かべた通り、男は余り食物を口にしない。 氷を食べているか、あって人口血液カクテルを飲んでいるか。 故に、凍ったオレンジで事故の犠牲者が生まれたりする>>1:49
抑えた笑気は淡く察したか、「何?」とでも言うかのように 少しばかり視軸を持ち上げたものの、言及はせずに]
そうか。 せっかく夜が続いているんだから、おはようを捨てたいよ
[寝るのが趣味の男の言葉、だった。 彼が生欠伸を殺せば「ほらね」とばかり喜色を浮かべる。 そうして彼からの視線を受け止めるも、 小瓶へ移る指先の動きは、止まる事は無く]
(217) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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/* そして気が付いたらまたサイラス君を啜っていた。
天然たらしとはこの事か……!
(-117) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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…暇なら、ほら 昨日みたいに歌でも唄ったらどう?
良い声だったよ、中々
[一昨日だったかな、なんて。 ハープの音色に合わせハミングしていたのは 彼の声だった気がし。 時間経過の把握が狂ってきたのは、夜が長い所為にしておこう。
結局、新毒からは何の違和感も得られずに 水滴の付着した赤いグラスを唇へと添え、傾けた]
(218) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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あんたのお仲間だろ あの髪の長い……や、つ
[新たに与えられた衣服も簡単なもので、少し引っ張っただけで簡単に喉元も、胸元すら露になりそうなもの。濡れた肌が粟立ち、息を吸い込んだ喉が奇妙な音を立てた]
や、め……
[痛みのない今、食い込む牙の形すら目に浮かぶよう。 入り込む感覚に耐えようと、強く目を瞑り震える唇を*噛み締めた*]
(219) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/01/30(Thu) 03時頃
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[美しい装飾の施された小瓶には 『眠り姫』の意の篭る『Sleeping Beauty』の文字が。
今は未だ、それを彼が見ても、特に何を思う事も無いかも知れず。
そして当の男も、余り把握出来ていないのだった]
(-118) 2014/01/30(Thu) 03時頃
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/* 台詞無いけど、補足だからいいかなっていう 自分への甘え( 見えて無いのも不自然かなーという
あれ、これ魔女って伝わらないかなもしかして
(-119) 2014/01/30(Thu) 03時頃
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>>219髪の長い――…ヴェスパタインか。
[なんとはなしに、納得した]
>>41毒生成専門のドールとかさァ、 あいつ専用みたいなものだし……
餌を丸洗いにするぐらいしても、おかしくない、か。
[そんな事を呟くと、 傷口から吹き出すサイラスの血を啜り上げる。
零さないようにと、簡素な衣類を引き下げ、 その肩口までをも露わにさせて。
喉を鳴らし、気が済むまで味わうと――…
ようやく、トレイルの視線に気がついた]
(220) 2014/01/30(Thu) 03時頃
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/* >>220 クソッ、 髪が長い、だけならシュウと迷ったのだろうが +変態で私を思い浮かべるとは、やるな変態…
(-120) 2014/01/30(Thu) 03時頃
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[向けられる怪訝な眼差しで、顔に出ていたと知れば、咳払いを一つ。 何と答えるべきか、神のお手入れ方法を尋ねるのは何か違う気がする。
じっと眺めて居れば、作業の合間、動いた折に流れ落ちた銀糸に誘われるように手を伸ばす。振り払わなければ、そのまま邪魔にならぬ様彼の耳に掛けただろう]
いや、…――髪を…、 髪、切らないのか…?
[誤魔化した訳では無く、純粋に、浮かんだ疑問が先に口を突いて出た。 結ぼうか?なんて小首を傾げて、己の髪を結ぶ組み紐を解き、断られなければ結んでしまう気らしい。返事より先に腰を上げて彼の背後に移動して]
ずっと眠って過ごす気かい? 眠る時間が心地良いのは、起きて過ごす時間があってこそだと思うがなぁ…。
[冗談半分に受け止めて、冗談交じりの軽い受け答え。 見下ろす後頭部から、流れ落ちる髪の色は、何処か凍えそうな印象を抱く。肌の色の所為もあるのかもしれない。
本当に生きているのか確認するように、首筋に触れる男の掌は、温室内の空気よりも無駄に暑苦しい]
(221) 2014/01/30(Thu) 03時頃
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>>197――……いや…たいした事じゃないんだ。
[口元を拭いながら、照れた様に微笑う]
僕は師匠が大好きでさ。
――だから、大好きな師匠を、僕が殺さないと。
[当然の事のように、そう告げた*]
(222) 2014/01/30(Thu) 03時頃
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/* そらたん理論でいくことにした!
(-121) 2014/01/30(Thu) 03時半頃
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[何かをひた隠すような咳払いに、片眉を跳ね上げる。 返答を待つ間視線を向けていたが、考え込む相手に気づけば 再び毒のブレンド作業を続けて。 不意、即頭部に掛かる髪が揺れ、耳朶に彼の指が淡く触れれば 何事かと、再度視軸を持ち上げた]
――何故?
直ぐ伸びるのに、面倒な…
[お手入れとは程遠い回答になってしまっていただろう。 単純に切るのが面倒で伸びているだけ 手入れなど碌にしていないが荒れていないのは それこそ誰かと同じ、吸血種の再生能力の恩恵かも知れずに。
髪を結ぼうか、との言葉には更に、「何故」とばかり 双眸を瞠らせたものの、その方が作業効率が上がりそうな気もし。 髪は彼に任せ、左手首から革のケースを取り出し そこから長針を引き抜いて、先端を瓶に沈め]
(223) 2014/01/30(Thu) 03時半頃
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出来るなら、眠って過ごしたいね まあでも、…それは確かにそうかもしれない
[起きて過ごす時間の疲れを取る為に睡眠が必要なのだと 些か、勘違いしつつ彼に同意した。
低体温の身には、酷く鮮明に伝う彼の熱。 髪結いが済んでいるか解らずも、斜めに首を傾け 背後の彼へと振り向いて]
発熱してる? 体調が悪いのかな… 大丈夫?
(224) 2014/01/30(Thu) 03時半頃
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―厨房入口近く→廊下―
さて、それじゃあね。
"二人"を探しに行かないと――…
[それはトレイルのみならず、 ヒト二人に聞こえる程の朗らかさで。 ひらりと手を振ると、厨房を後にした。
探していたチャールズはいなかったが、 空腹が満たされ、気分はけして悪くはなかった。
時折、脳裏に走るノイズはずっと続いてはいたけれど。
…――さいごにのこるのは――
我知らず、口唇がそんな形に*動いていた*]
(225) 2014/01/30(Thu) 04時頃
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歌か、…何がご所望だい? 俺の知る曲ならいいんだが…
[彼の回答を待つ間に、口遊み始めたのは、Sing a song of sixpence.ふと思い出しただけで、特に深い意味はない。
彼の回答には、尤もだ、と酷く納得し、今度は隠さず笑った。 確かにそう、すぐに伸びる。 だからトレイルに”勿体無い”と言われた時も、よく、理解出来なかった。 あの時トレイルには伸ばしてみれば判ると答えれば良かったのかもしれない]
いや、邪魔じゃないのかと思ってな。 問題無いなら良いんだ、別に。
[そっと指で髪を梳いて、邪魔にならぬ様高い位置で一度束ねてみたが、自分とは違う髪質、紐では結び難くさらりと逃げてしまう。 首を捻って考えた後、手慣れた手つきで、緩い三つ編みにし始めた]
(226) 2014/01/30(Thu) 04時頃
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さてと――、現状ドナルドを襲うつもり。
おかげ様で匂わせはできたから、 トレイルは好きに動いてね。 僕と遊びたいならそれでも良いし。
[軽い調子で言葉を紡いだその後に、不意に、声を潜め]
……ヴェスパタインのドールを簒奪する際、 人手がいるなら声をかけてくれても良い。
それじゃ、*また*
(*23) 2014/01/30(Thu) 04時頃
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[三つ編みの終いに、赤い組み紐でリボン結びに、これならしっかり固定出来た様で、満足気に一つ頷いた。その髪型が彼に似合って居るかどうかなんて、いい年をして年中ハーフアップにリボン結びの男にとっては些細な問題だった。
発熱と言われても自覚は無く、振り向いた彼の額を失敬して、各々の手で互いの額に触れてみて、首を捻る。当然彼が冷たく自分が熱い、その温度差は額で在ろうと変わる筈も無く]
キミの体温が低いだけじゃないのかい? 冷たいな…まるで冬眠中のヤマネみたいだ。
……ちゃんと起きている?
[戯言交じりに問い返して、手を離した。 彼の作業の手が止まってしまったから。 少しだけ申し訳無そうに、両手を上げて、もうしないの意思表示を]
すまない、邪魔をしたね。
[元より居るかどうかを見に来ただけで、然したる用は無い。後は少し時が経って場が動くのを待とうか…ひらり手を振り、退室の意思を告げれば、大きく伸びをしながら踵を返して、再び何処かへと*]
(227) 2014/01/30(Thu) 04時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/30(Thu) 04時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/30(Thu) 04時頃
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/* うあ、さいごにのこるのは、じゃなかった。
【最後まで残るのは希望】、だった。
やヴぇー、こりゃ絶望するしか無いね!
(-122) 2014/01/30(Thu) 04時半頃
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/* 吸血種に成った経緯を全く考えていなかったので、ヴェスたんの孤児院ネタに乗っかりたい。 超乗っかりたい。
けど、欲張り過ぎな気もして。
もうちょっと人数減って、 まだ手付かずだったらこっそり乗っからせてもらおうかな?
(-123) 2014/01/30(Thu) 04時半頃
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……チャールズに会って、どうするつもりだい
[その先を追求するのは、餌の後で良いだろう>>200 壁へ餌を追い詰められる金髪の青年を見て。>>205 隻眼の男と共に傍観を決め込む事にした。
身を清めたのが髪の長い――と聞けば>>219 不意に浮かぶのは、二人の人物。]
黒い方と銀色の方、どっち?
[黒い方ならば、解るが銀髪の方であれば 少し珍しく感じてしまう。 自分同様に、何かが焦げるのを疎ましく思う男はヒトへの情が薄いという印象を抱いていたが。
あれは確か――以前誰かが餌を焼いた時だったか 男は黒焦げになった大事な人を想像して顔を顰めたが 彼――ヴェスパタインは、何を起因として気分を害していたのか。 単にヒトの肉が焦げるの臭気が嫌なだけなのか、さて。]
(228) 2014/01/30(Thu) 07時半頃
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―ーん。待ちなよ、ラルフ。
[事が終わった後、ラルフを呼び止めた>>225 師匠を敬愛しているから殺したい>>222
その言葉の違和感に、常軌を逸したものを感じ]
狡いな、ぼくにはおすそ分けをくれないのかい? まあ、そこの金髪の男は処女ではないようだが
[餌としての到着から、既に二日が経過している 今より前に、誰かしらから血を吸われてるだろう
そう憶測もついていたが、 そもそもの目的は血を求めているから、ではない。]
(229) 2014/01/30(Thu) 08時頃
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ん……
[甘露の香り漂うラルフの唇を、軽い接触から合わせ。
血を啜るのを楽しむのでは無く、 一時の気を逸らすその為に、舌を割り込ませて絡めてゆく。 唾液を混ぜ、柔く舌を噛んで甘い接触を。
目を開けているのは不躾だと言わんばかりに 掌で彼の目元を覆い、暗闇を―― 一瞬のみの、眠りを与え。
その合間、肩を、腕を撫でて左胸部に触れた。
百合モチーフの紋が刻まれた左薬指。 エンゲージリングを嵌めるその指に綴られた墨のみ、 時間を移動する魔法を試した身体の墨と比べ、異彩がある。]
(230) 2014/01/30(Thu) 08時頃
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[ ずぶ 、 ]
(231) 2014/01/30(Thu) 08時頃
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[爪を伸ばし、心臓に割入らせる。
薬指に綴られている紋様は家紋というわけでもなく。 呪術人形の思考を上書けするに必要な、
術をかける為の紋。 ]
―ー… … ―――
[心臓を擦りながら古代語で紡がれる詠唱は、 途中で止まる。]
………誰かに、高位の術をかけられている これは…
[ひとりの男の名前のみを得て、指を引き抜いた*]
(232) 2014/01/30(Thu) 08時頃
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/*トレイルが何をしているかわからないよパトラッシュ
やること オスカー、ラルフ、シュウルゥ返事
(-124) 2014/01/30(Thu) 08時頃
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/* あ、これ。ラルフ邪気絆持ちか… 相手はチャールズかな。あるいは邪気使い本人。
ふーん。トレイル流石だなー。 アラン貰って行くけどな!
そして吸血ハツモノ ウマーに追従>>229 処女って表現ぴったりすぎる。 ドナルド、美味しかったです。 オスカー可愛かったです。
(-125) 2014/01/30(Thu) 08時半頃
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―現在・防音室―
[>>207 口腔内に、どこか石油の臭いを残した液体が注ぎ込まれる。 少し粘性のあるそれに、体は不快と同時に歓喜を覚え。 一口飲み込めば、後は本能が命じるままにそれを啜る。 味は、少し前に飲んだ副将のものとは雲泥の差だったが、体内に入れば皆同じで。
マグカップ一杯ほど飲み干せば、ようやく意識が回復した。]
あれ、……オスカー? ああ、そうだ、探してたんだ。大丈夫?
[気を失う寸前の記憶はすこんと抜け落ちているらしい。]
(233) 2014/01/30(Thu) 08時半頃
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すまないね、食事を終えたばかりなのに血を流させて キミは誰かに呪いをかけられているようだ。 ……それはぼくには解く事ができない術式だね、
――残念ながら
[頭に浮かんだチャールズ以外の名前を、彼に知らせなかったのは、どんな気まぐれ? 直ぐにふさがって一本の空洞を見詰めながら]
…今ので血が必要なら、分けるが?
[今食事を済ませたばかりだろうし、餌は沢山居る。強い願望が有る以外ならば、そのまま離れゆき。 血を吸われたばかりである金髪の青年の元へ。
甘い吐息と共に、彼の耳元で囁く。]
(234) 2014/01/30(Thu) 08時半頃
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―――サイラス、 この名前、聞き覚え、ある?
ぼくは知らないのだけど
[ラルフの心臓を探って得た名前。 自分が知らないならヒトの誰か、か。
問うた彼自身とは知らずに*]
(-126) 2014/01/30(Thu) 08時半頃
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― 午後・厨房→私室方面 ―
[金髪の青年から顔を離し、ドナルドを一瞥し。
先程小声で告げた一句に興味があるなら、 ついて来るなり捕まえるなりしろ、
そう視線で示し――扉の先へと身を潜らせた。
硬質な足音が、廊下に響く**]
(235) 2014/01/30(Thu) 08時半頃
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[オスカーに、そっと手を伸ばそうとして、自分の手が血まみれなことに気付く。
自分が彼を傷つけたのかと、背筋をひやりとしたものが駆け降りたが、鼻をつく石油の臭いに人工血液であったことを知る。 そこでようやく辺りを見回し自分の状況を確認する。]
あっちゃ……怖いところ見せてゴメン。 しかも、汚したみたいで。
[意識がなかったせいか、うまく飲み込めなかったようで。 自分とオスカーの服や手にはべったりと血がついていた。]
とりあえず、洗い流そうか。 お風呂、入ろう?
[そう誘えばオスカーはどうしただろう。ついてきてくれるなら共に、遠慮されたら二人分の服の替えをドールに命じて一人で浴場に向かったか。 途中誰かに会えば、言葉を交わしただろう。]
―防音室→大浴場―
(236) 2014/01/30(Thu) 08時半頃
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フィリップは、 **
2014/01/30(Thu) 08時半頃
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[雄武返しへ肯定の言を乗せるべく、 合わせたばかりの弾んだ息を唇で紡ぐが。>>*21
呼ばれた名前に、びくりと肩を揺らす。 響きすらも大切で、いとしいもの。]
そう。 そのひとの、過去を変えて、未来を創る為に
[だから、現在を与えてやりたい。 現在を与えて、自分の手をまた引いて欲しい。
しかし、アルに出会い時を過ごしていく内に、逆行の術への執着が薄れて来ている。
それは何故か、――形容しがたい。]
(*24) 2014/01/30(Thu) 09時頃
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……金で手に入るものは、 物以上の価値などないよ
ふふ。 ラルフは…自由が得れたら、何がしたい?
[彼が脳裏に描いている事から話を逸らすように、先の事を>>*22 **]
(*25) 2014/01/30(Thu) 09時頃
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[ドナルドを、という提案は賛成だ。>>*23]
一応、彼の反応を窺っては見たけれども。 もしこのまま赤髪くんがついて来るのなら、 ――…一緒に、どう?
[幾つかの選択肢を巡り巡ってその提案を持ち掛ける。
乗るも乗らぬもラルフ次第だし、彼が一人でドナルドを誘うつもりなら、自分は快く身を退く算段で**]
(*26) 2014/01/30(Thu) 09時頃
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―温室→客室フロア―
[部屋に戻っていい加減ひと眠りしよう。 そう思い立ったはいいが、一つ、気になって寄り道を。
話し声がしたので其処に居る事は知って居た、けれど、其処に居るのは人間が二人、安否位確認しておいた方が良いだろうかと、待ち伏せるはジェフとイアン、二人の居る部屋の前。
血の匂いはしないと思うが、念の為に。 怪我をしていないと良い、人は容易く死ぬ。
話の内容を聞く気は無いので、少し離れた場所の壁に背を預けて待つこと暫し、 >>215二人がそのまま扉の向こうから顔を出したなら、人懐っこい笑みを浮かべて、挨拶の一つもしただろう。
彼らが嫌悪を露わにし拒絶するなら、安否を確認するだけに留める心算で*]
(237) 2014/01/30(Thu) 09時半頃
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―現在・防音室―
フィル…ほら、人工血液だよ?
[>>233ドールが人工血液をカップに移している間、自分はフィリップの上体を起こして様子を見守った。 ドロリとした液体からは石油のような匂いがして。吸血種ではない自分から見ても、あまり美味しそうには思えなかった。 意識がないせいか上手く飲み込めないようで、時折苦しげに顔を歪め、口から零れた人工血液が伝い落ちる。]
フィル……? フィル!
[ドールが慣れた動きで飲ませている間、咽せる彼の背中をさする。多少、衣服や手を汚したけれど気にしている余裕など無く。 ようやく意識を取り戻したフィリップ見て、嬉しさの余り思わず彼の身体を抱きしめた。]
(238) 2014/01/30(Thu) 09時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/30(Thu) 09時半頃
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/* 絡む、とまではいかずとも、全員とお話ししたいですよね。が今回の目標なんだが既に達成できる気がしない…((((;゜Д゜)))
(-127) 2014/01/30(Thu) 09時半頃
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/* もっとあれなの?ワイルドに肉食系路線でばりむっしゃぁぁあ!してたらみんな絡み易かったかな?
けど今回の設定別にがっつくかんじじゃないよね?って思っちゃったのが最大の誤算だったか、うむぅ…。
(-128) 2014/01/30(Thu) 10時頃
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/* それにしてもオスカーのヒロインっぷりがパない件。 よかった、過剰に絡んどかなくて本当に良かった邪魔になる所だった。
オスカー可愛いよオスカー。 ショタの気は無い心算だけど可愛いよhshs
(-129) 2014/01/30(Thu) 10時頃
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大丈夫、怖くないよ…。 これくらい平気。
[>>236何も悪いことをしていないのに、意識を取り戻したばかりで謝る友人に微笑みを向ける。 ヤニクの事で不安だった心に、彼が声にしてくれた言葉がどんなに嬉しかったか。フィリップ自身は知らないようだ。]
うん、行こう! フィルの背中流してあげる。
[2人とも服のあちこちに血が付着していたけれど、服は着替えれば済む話。 誘われれば断ることはなく自らフィリップの手を伸ばして、2人で共に浴場へと向かった。**]
―防音室→大浴場―
(239) 2014/01/30(Thu) 10時頃
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/* ところで今誰がぼっちなの? 構って貰ってお邪魔じゃないのはだぁれ?
やっぱりさっぱり判らん。難しい!!
(-130) 2014/01/30(Thu) 10時頃
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ヴェスは魔女じゃね? えー病人どこですか
(-131) 2014/01/30(Thu) 10時頃
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――僕で遊びやがって!
ふ、覚えてろ……!(ふるえごえ
(-132) 2014/01/30(Thu) 13時頃
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/* 邪絆結ばれてるのに片想いのせいで気づいてないとかあるのだろうか…イアンの発言見てると若干不安になってきた。あれ、あれ
(-133) 2014/01/30(Thu) 14時半頃
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/* イアン-ジェフ邪絆 ジェフ→イアンの片想いなら
イアンは邪鬼ってて俺殺さなきゃいけなくて、俺は恋優先だからインターフェイスに邪鬼のもでないし、陣営も恋、なんだよね多分。
これな気がしてきた…でもトレイルのラルフへの呪われてるうんぬんはなんだったんだろう。うーん、うーん!
(-134) 2014/01/30(Thu) 14時半頃
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―共同フロア・温室―
[聞こえたハミングに耳を傾け、淡く微笑む。 知る旋律でも知らぬものでも、音楽は好きだった]
それもいいね 私はハンプティ・ダンプティの歌が好きだよ …ふふ、部隊長殿のようだよな
[ふんぞり返って壁になんて座るから落ちてしまうのだと、喜色を滲ませる。
「切った方が良いのでは?」と言われたら、同じように長い君に言われたくは無い、と、醒めた眼差しを浴びせるところだったが。どうやらそうでは無いらしい]
邪魔なら結えばいいんだね …覚えた
[他者に髪を触れられる機会は少なくも無い。 長い髪や灰色の髪が、珍しい所為だからだろうと思う。 しかし、自分の髪も長いのに他人の髪に興味を示す彼は、変わっていると思った。 髪結いが終われば「ありがとう」と感謝の意を述べ]
(240) 2014/01/30(Thu) 15時頃
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[掌にじわりと滲む彼の体温と、自己の体温を比較する。 自分より温度が低い輩は…ドールか死体くらいしか触れた事はない。 それでも他者より、シュウルゥの体温は高い気がする。体調が悪いわけでは無いのなら、これが彼の平熱というものか。
ヤマネ、と言われて脳裏に浮かんだのは鼠だった為、双眸を細め、抗議めいた眼差しを送ってしまったのは一瞬の事]
――どうだろう
ずっと、夢の途中なのかもしれない
[戯言には戯言を。 薄く微笑んで伝えたから冗句だとは解るだろう。 けれど、夢と現実の境目なんて曖昧なもの、案外、ずっと眠っているのかもしれないと感じた部分は、敢えて言葉にしなかった。
邪魔をした、との彼の仕草で「あ」と声を落とし、浸しすぎてしまった針を引き上げた。 問題は無い、とばかり緩く首を振り、珍しくも彼が此処を訪れた理由を、漸く思案する。 情報収集なのでは、と勝手に当たりをつけた]
(241) 2014/01/30(Thu) 15時頃
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シュウルゥ。知ってるか? 【生贄の足を焼いた者は、反逆者らしい】よ
そして…【『師匠』が足を焼いたらしい】
[不確かな情報だった。けれどこれは唯一、噂ではなく当の生贄から直接、耳にした情報で。
彼が興味を惹かれる内容なのかは解らずも、髪結いの駄賃とばかり、告げておく]
そう、見せかけただけ… の線もあるけどね
[去り往く背中へそう告げて、持ち上げた指先を振り挨拶と為す。
生温かな空気に包まれる空間に再び静謐が訪れれば、水の音を淡く立たせ、針先へ毒を塗る作業へと移る。
俯いても、側面の髪が零れないのは便利だった。 三つ編みやら、赤紐が他者へ如何映るのかなど 気づきもせぬままに、*毒を盛る*]
(242) 2014/01/30(Thu) 15時頃
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/* あ、もしかして ラルフとイアン邪気絆で それぞれチャールズ、ジェフを殺せば術が解ける、みたいに邪気使いが動いたのかな
すげー(・∀・) これは色々楽しみだ
(-135) 2014/01/30(Thu) 16時頃
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/* ドナルドかフィリップが片思い? 白狼はラルフで合ってるんだろうか チャールズのような気もしなくもない
半狼わかんないな シュウルゥかなってのは短絡すぎか
(-136) 2014/01/30(Thu) 16時頃
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/* 多分、オスカーがyusuraさんでヴェスパタインがpresageさんな気がする あとが全くわからない 絶っ対同村してる人いるはずなんだけど!
しかし完全に狼陣営になめられきっているチャールズさん我ながら頑張れ そしてせっかくの殺意を大事に育てていきたいが自分を貧弱にしすぎた… あとラルフの2人のあと1人って誰だー
(-137) 2014/01/30(Thu) 17時頃
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― 自室 ―
…
[自分を変える。自由になる。 アランの言葉を思い出した途端、ラルフの顔が頭に浮かぶ。 彼とサイラスを暖炉に突っ込んだことを思い出す。 他にも彼と、本当にいろんなことをした。 頭がくらっとした。
自分は変わりたい。違う自分になりたい。 それには彼が邪魔だ。 彼がいると、自分はどんなひどいことも出来る。
自分を変えられるのは自分だけ。そうだろう。 しかし、彼はその前に自分の人生から排除しなければいけない存在だ。 彼がいると、自分が駄目になる]
(243) 2014/01/30(Thu) 17時頃
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はぁ…っ
[頭が痛い。額を抑える。 誰かが、『お前が人殺しで無ければ』と言っていた。 自分は何のためにどう変わりたいのか。 自分は彼にどれほど影響されているのか。 飢えているのだ。血が飲みたい。そうすれば冷静になれる…]
(244) 2014/01/30(Thu) 17時頃
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駄目だ…
[そうしたら、また今までと同じだ。 ラルフと一緒にずるずる人を面白おかしく殺して、こうやって生きていくだけだ。 飢えたままでいい。彼を殺すまでは…]
…落ち着け。
[息が荒く、動悸が激しい。胸を押さえた。 呼吸が落ち着くまで、じっとその場で立ち尽くしていた]
(245) 2014/01/30(Thu) 17時頃
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― 食堂 ―
[くしゅん、と廊下でくしゃみが2回出る]
風邪なんてありうるのか…?
[それは困る。特に今は。 そのまま食堂に向かうが、よほどよく寝ていたのか、既に誰もいなかった。 しかし、近くの厨房から音がする。 音からすると、何人かが話し込んでいるようだ]
(246) 2014/01/30(Thu) 17時頃
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そういえば、ケーキを作ったな。
[あまり興味がなさげに呟くと、厨房の方へ向かった。 今はケーキを食べる気はしない。 他によほど飲みたいものがある。 ただ、ラルフの件とは別に、ヤニクが牢屋に入れられるという現状の把握をしたかった。
厨房側に回り込み、入口に近寄ろうとしたところで足を止めた。 ラルフの声がする。
殺さないと>>222、とはっきりと聞き取り、音を立てずに笑った。 どうだ、自分への言い訳もすぐに出来た。 そのまま足音を立てず、その場を立ち去った]
(247) 2014/01/30(Thu) 17時頃
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― 爆薬庫 ―
[薄暗い倉庫の並ぶ通路を歩く。 目的の爆薬庫に向かうと、入口付近にドールが数体立っていた。 壁の影に身を隠す。警備が厚い。何故だろう。
少し考えて、天井を見る。 頼りない電球が2,3個あたりを照らしていた]
…
[見上げて配線を目で追うと、天井から下り、壁の隅で束ねられているところを見つけた。 ちょうどこちらの影から近い。 爪を伸ばすと、手を静かに伸ばし、配線をまとめて切った。
周囲が闇に包まれた。ドールが静かにざわめく。 しかしこちらは夜目が利く。 足音を立てて彼らに近づいていき、それに紛れるように小さく呟いた]
『主人の声だ』
(248) 2014/01/30(Thu) 17時半頃
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開けろ。
[少しの後、ドールが扉を開けるのがわかった]
暫く篭る。 お前たちはその場で動かず立っていろ。 喋るな。 誰かの姿が見えた時だけ、私に近づいていい。
[ドールたちは、しん、と静まり返り、その場で微動だにしなくなった。 それを見届けると、部屋に入り、扉を閉めた]
(249) 2014/01/30(Thu) 17時半頃
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さて
[爆薬庫には爆薬のほかにも武器になるようなものがまとめて突っ込んである場所がある。そちらに近づくと、いい得物をがさがさとひっくり返すように探しながら笑った]
難儀なものだな。
[ここで武器を手に入れたところで果たしてあのラルフが殺せるのだろうか。 焼き尽くさなければ。 かといって火薬の匂いをさせながら大量の爆薬を持っていくわけにもいかない。 でも、殺す。殺さなければ私に自由はやってこない]
喉が渇いたな…
[笑いながら武器を手当たり次第ひっくり返していた**]
(250) 2014/01/30(Thu) 17時半頃
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─ 厨房 ─
[チーズケーキを食べている最中、アランとトレイルの会話から、トレイルのファミリーネームが、聞き覚えの強いものであることを知った。 フン、と鼻を鳴らすのみで、会話に割り入ることはしなかったが。 新たに現れた男がシチューを求めるのにも、一瞥しただけでさして興味を示さなかった。]
……は?
[しかし、トレイルの悪趣味な問い>>176には嫌悪露わに顔を上げた。 問いの内容にというよりは、寧ろ]
ドナルド。 赤髪くんじゃねー。
[呼び方が気にくわなかったという方が強かった。]
(251) 2014/01/30(Thu) 18時半頃
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ハッ、利用か。
[すれ違うその一瞬に聞こえた声に、鼻を鳴らす。]
───内容によっちゃ、それも吝かじゃねーな。
[やはり、彼が反逆者の一員なのだろうという確証のもと。 そうであるなら、利用はある意味、お互い様かもしれない。]
(-138) 2014/01/30(Thu) 18時半頃
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…………。
[去りゆくアランの背を、隻眼が軽く追いかけた。 入れ違うように現れたラルフ>>190が、「師匠」と口にするのを聞き、昨夜のことから探し人が同じであることに気付いたが、この時はまだ何も不思議には思わなかった。]
───。
[>>188一足先にケーキを食べ終えたトレイルが、耳元に声を寄せてきた。 反射的に身が強張るが]
……ドナルドだっつったろ。
[呼び方の訂正を求めることで、怯えを払拭した。]
(252) 2014/01/30(Thu) 19時頃
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|
[誘うような物言いに、滅紫の瞳がじろりと動く。]
……ある、つったら。
どうすんだ?
[問い返す声は、おそらくそのまま、肯定の答えとなっていたろうか。]
(-139) 2014/01/30(Thu) 19時頃
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[サイラスを捉え、血を啜ろうとするラルフの話を聞きながら、やはり吸血種は変人しかいないという認識を更に強めた。
怯えたようなサイラスの声に、同情心が沸くことはなかった。 しかし、トレイルの問いかけ>>197に対するラルフの答え>>222には、昨夜のこともあり、少し驚いたように彼らの方を見たろうか。 しかしそれも一瞬で、入り口付近で繰り広げられている血の饗宴を余所に、美味なチーズケーキを堪能した。]
(253) 2014/01/30(Thu) 19時頃
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|
[お裾分けがどうの術がどうの。 ラルフとトレイルの会話は、断片的に聞こえてはいたが、積極的に聞こうと思っていなかったこともあり、内容についてはさっぱりだった。
ただ、トレイルが去り際に向けた視線だけは、彼が廊下へと姿を消すまで、暫く追うことになったろう。]
兎に、自ら火に飛び込め……ってのか。
[吸血種は、よくよく悪趣味だ。 そう毒突きながらも、やや遅れて、彼を追うことを選択する**]
(254) 2014/01/30(Thu) 19時頃
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黍炉は、呑気に陽気な歌を口遊んでいる。**
2014/01/30(Thu) 19時頃
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―昼ごろ・温室―
[森から城へ戻る。ふと…ヴェスパタインに伝える事があったのを思い出し、居そうな場所を数箇所当り、温室で作業をしている所に踏み込む。黍炉はもう消えた後だったろうか…]
ヴェス。
[軽く声を掛けて近づくと、>>242いつもの流れる銀髪ではなく… 三つ編みにしてその先を赤い紐が彩る髪型が目に入る。 他者の髪型などどうでも良いヤニクはその事には全く触れること無く、手元で調合される毒薬に目を向ける。
コレはヴェスパタインの武器。 専門技術に精通している人には一目置く性質のあるヤニクは、その作業の邪魔をしないよう大人しく控えていた。
やがて、ヴェスパタインから話を促されると声を落として何かを告げた]
(255) 2014/01/30(Thu) 19時頃
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― 少し前・厨房>>251>>252 ―
ドナルドね。―― うん、覚えた。
[そういって、少し後にはまた名前で呼び忘れる辺り、 物覚えが悪いふりをして、揶揄うのを楽しんだ。 後味が残る味わいのケーキに、紅茶を合わせる可きだったなと そんな事を考えながら、嘆息する。]
ふぅん、
[問いかけへの反応が、踏んだ通りのものだったから。 にこり、と和らいだ笑みを浮かべ耳元から顔を離して。*]
(256) 2014/01/30(Thu) 19時半頃
|
|
仲間、にしてあげるよ。 ―ーぼくと、ぼくたちの。
ヒトとして迎えてもいいし、 ぼくと対等な存在にしてあげても、いい。
吸血種になれば、キミの左目は元通りになるだろうね。
[選ぶのはドナルド自身だから、 好きに決めろと告げた*]
(-140) 2014/01/30(Thu) 19時半頃
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|
黒いのと、白いのの関わり…な。 あまり分からない。
白い方から黒いのに面識は無さそうだが… 黒いのは何か思惑があるかもしれん。
でも、アイツから情報引き出すのオレには向いてねーから。
…… エサの名前、覚えそうで嫌になる。 あの黒いの。
オレが気に喰わないから殴る。 …それが、自由と言うこと…らしい。
[拳を交えてアランから引き出したのは、彼の行動原理。 その意味をヤニクは理解する事は出来なかったが、心に留まっており。頼まれ事の結果をそんな風に報告した]
(-141) 2014/01/30(Thu) 19時半頃
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― 廊下→私室方面へ ―
[呪術で反逆心を包むには、恐らくはアルの力が必要になる。 深夜、人目につかない時間の方が適している、といえるが。
「アランの言う事を聞いてドナルドに自分から手を出すな」 もうひとりの仲間にはそう制されているが。]
叱られるような事をしたら、ぼくをもっと見てくれるかな
[最大の目的は部隊長の殺害。 それはよく分かっているつもりだ。
だがもう一人の仲間と異なり、部隊長への恨みこそあれど、 反逆の芽は、刑罰を受けても、という覚悟に育っていない。 呪術に耐性のある男は、個人的な目的で協力している。
どうすれば気を引けるのか、どうしたら離れないでくれるか。 そんな事ばかりを考えていた。]
(257) 2014/01/30(Thu) 19時半頃
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/* ちょーっと…
>>257 トレイル→アランへのフラグェ……… これ、道連れにしたら超恨まれそうwww
でもヤニク視点、牢獄へ引きずり込むならエサに決まっているし、一番遊んで面白いし、ボコボコにしたいし、アランでFAな気分なんですが…
どっかでロールに落としておいた方が良いのかな…
(-142) 2014/01/30(Thu) 19時半頃
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―回想・厨房―
[>>169腹を空かせて呟かれた声はさながら子猫のように響いた。 サイラスと入れ違いに足を踏み出したところで、己に愛称をつける声を聞く。>>170
一応ながら、物言いたげな振りをしてみても、取り繕ったように瞳を細めてみても、拒絶を唇が紡げない。 トレイルとの間に渡る誼の橋を落とせない男は、肯定の沈黙を返した。
進んで隙を作り上げてしまう自身を叱咤するように、歩行を再開させたところで、軽い引力により、上体が傾く。>>181 耳朶に残るトレイルの声、ひそりと何事か返すと、緩い歩みを重ねて厨房を後にした。*]
(258) 2014/01/30(Thu) 20時頃
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[嫌でないから困るのだ。
彼は容姿も、聞いた名から連想される家柄も、豊富な知識も、何もかも恵まれているように見える。 しかも、吸血種の因子を持ち、覚醒に至って不老不死さえその掌中だ。
自分が何かを与えられるなど傲慢な事は思わない。 それでも、鼓膜を震わせる声を疑えない。
彼の持つ、寂しさから目を逸らす事が出来ない。]
――…お前のことを嫌っているのではないよ。 心配するな、トレイル。
[本来なら、ヘマを打たないと約束すべきところだが、別の言葉が出た。彼の安堵を買いたいなど、重症だ。 頭痛を覚えながら、刹那彼の唇が耳に触れた隙。
くりゃりと、柔らかく、彼の頭を撫でて離れた。*]
(-143) 2014/01/30(Thu) 20時頃
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― 私室 ―
[後ろを振り返れば数メートル後にドナルドの姿。>>254 追える歩調を取りながら、のんびりと歩を進める。
そうして行き着く先は、己の私室。 扉を開けて、中へ進むことを兎に促した。]
まだ少し時間があるからね。 前座として、ぼくの一芸でも披露しようか
[室内は、数居る吸血種たちの中でも一際広い間取り。 図書館のように本棚が列していて、棚には魔導書が列しており
部屋の一隅には、サークルと星の陣、正面に正三角の陣。 召喚を目的とした魔法陣。
専門から少し外れる為呼び出せるのは、下級の獣程度だが。]
(259) 2014/01/30(Thu) 20時頃
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/* トレイルかと思ったら、エンジェルだった。(真顔 ルしかあってないけど、可愛いは正義なんです。
(-144) 2014/01/30(Thu) 20時頃
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[副将殿の歯を数本、犬の干し肉、ハーブ数種、皿上の生肉。 それらを円の中にある四つの星の上にそれぞれ配置する。
左薬指の先端を歯で噛み切り、干し肉の上へ血を垂らす。]
―…… ――…… ―――……――
[古代語で紡がれる詠唱。
“盟約に従い、我の元へ来れ” “贄を与えよう、一時の下僕へ” “冥界を守りし魔犬、欲深き獣よ”
意味としては、そんな所なのだが魔犬というよりも、 黒い毛を持つ普通の犬、といった生き物が三角形の上へ現れた]
(260) 2014/01/30(Thu) 20時頃
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[犬は生肉に暫し夢中になっていたが、食事を終えて ドナルドの方へ進み寄り、靴先にくんくん鼻を寄せている。]
触ってごらん、普通の犬だよ 噛み付くことは無いと思う。
[その呼びかけに素直に応じたかは解らない。 少しの注意を自分ではなく、犬に寄せられたなら充分。
ドールを呼び、小声で手枷を所望した。 彼が犬を見ている内に、後ろ手にして拘束する算段で
思いついた「わるい子」の像は、やはり悪趣味だった*]
(261) 2014/01/30(Thu) 20時頃
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― 午後 ―
[火薬庫でとりあえず自分でも扱えそうな得物を見つけ、腰につっこんで服で隠す]
自信ないな。
[独り言を言って笑った。 倉庫周辺から出てくると、廊下を自室方面へ向かう。 ああそうだ、風呂に入りたい。 ここのところばったり寝てしまうことが多かった…]
(262) 2014/01/30(Thu) 20時頃
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[ぼんやりと考えながら歩いていると、庭の方を歩くヤニクの姿が見えた。 温室方面に行っていたのだろうか。 人に話を聞く前に、結局本人を見つけてしまった。 まあ、それでもいい]
ヤニク、通達を聴いたぞ。 お前なにかやったのか。
[あっさりと無視されたらそれはそれだ。 飢えたテンションのまま、薄く笑みを浮かべて声をかけた**]
(263) 2014/01/30(Thu) 20時頃
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貼りミスしすぎやろ・・・
(-146) 2014/01/30(Thu) 20時頃
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―現在・→温室―
[厨房から足早に離れた男は、丁度ラルフと入れ違いになった。>>190 一箇所に留まるよりも、今は地の利と情報を揃えたい。 何かをしていなければ、自身の中で余り良くない感情が育つ気がしたと言うのもある。
そんな中、髪の長い吸血種の一人が、何処かへと向かう姿を見かけた。>>193 流石に突き当たりへと向かうほど、彼も酔狂ではあるまいと思い馳せ、距離を一定維持したままに後を追った。
その折に聞こえた独り言には、少しばかり、瞳を細め。 どうやら、彼は慌てるだけではなく、冷静に分析出来るだけの俯瞰的視点を有するらしい。
彼の目的地とは、硝子の張られた温室だった。 遮るものない視界の向こうには、同じく髪の長い――されども、色は真逆の――もう一人がいた。>>204]
(264) 2014/01/30(Thu) 20時半頃
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[何事か会話を成しているようだが、流石にこの距離からでは唇の動きも読めない。 この二人であれば、突如騒ぎを起こす事はなさそうだと微かに息を殺し、見守っていれば―――髪を結い始めた。>>221>>223]
………、……ずっと、ああしてくれていればな。
[毒気を微かに抜かれるも、その光景は見たままに穏やかに映った。いつか自分の管理する孤児院でも見た情景。 戦場に出れば、幾らもの血を大地に吸わせる彼等と重ねかけて、首を振る。
硝子と言う、薄く透明な。だが、確かな隔たりの向こう側の世界を、迷い込んだ異邦人は遠い目で見つめていた。]
(265) 2014/01/30(Thu) 20時半頃
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―廊下―
[>>263 掛けられた声に露骨に嫌悪感を顔に滲ませ]
フンッ… チャールズ先生かよ。
[目線を合わせず簡単に答える]
爆発後、部隊長のバルコニーで死にぞこないを発見したから声をかけただけだ。 部屋ん中ぁ 火ィ 回ってっから、てきとーに部隊長の部屋の燃えてる家具外に蹴り出したぐらいで、いちいちうるせーんだよあのジジイ。
なーにが部隊規則違反、だ。ケッ!
[舌を出して毒づいた]
(266) 2014/01/30(Thu) 20時半頃
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―温室前―
[程なくして、黒髪の男は銀髪を解放したを見た。 存外器用な技能の一端をヴェスパタインの頭に残して。>>227
彼が扉に近づこうとも、己は立ち去る心算など微塵も見せず。 彼には己が不躾に覗いていたことも知れただろうか。]
―――…自分で結うのだな。
[そんな一言を気まぐれに吐いたのは、男の結び髪を示唆して。 指一つも動かさず、面倒を見てくれるだろうドールに任せない彼へ予想と確信めいた言葉。
もしも、彼が自身を唯の餌として一瞥くれるだけなら、そのまま温室へと身を混ぜて。 彼も気まぐれにより、何かを返したのなら、一時の会話のやり取りを交わしたか。
彼に対して初日から抱いていた、牧羊犬のようだ。と言う意識を抱いたまま。*]
(267) 2014/01/30(Thu) 20時半頃
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―温室内―
[そして、長身が足を踏み入れたのは、温度管理が成された温室。気温の変化を肌で感じ取り、自らの首を撫でた。
高い湿度に慣れない様子で向けた眼差しの先には、呪の名残を微かに漂わせる銀糸の後ろ姿。 ―――ハーフアップに上げられた髪の合間から覗く肌の白さに、軽い眩みを覚え。>>242]
………奴は菓子だけでなく、人も焼くのか。
[小耳に挟んだ声に、冗談の色と勘繰りを込めた言葉を向けた。*]
(268) 2014/01/30(Thu) 20時半頃
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/* ヤニクさんとぶつかった予感!
(-147) 2014/01/30(Thu) 20時半頃
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―廊下―
[ヤニクの嗅覚は会話中にチャールズの服の下の火薬>>262の匂いに気付くだろうか?
奇数:気付く 偶数:気付かない 4]
大体、反逆者があの状況で止め刺さないとかねーだろ。
(269) 2014/01/30(Thu) 20時半頃
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[チャールズの隠し持つ火薬には気付かないまま、ドールの囁きで耳に入った噂を口に出す。 ちらりと横目に皮肉めいた響きを乗せて]
オレも【生贄の足を焼いた者は、反逆者らしい】 って噂聞いたぜ。
誰が焼いたんだっけな。 【『師匠』が足を焼いたらしい】とか聞いた気がするなぁ
(270) 2014/01/30(Thu) 20時半頃
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― 少し前 ―
[巨万の富という籠で暮らし、 人並み以上の教育を受けた
社交性と品性は今も色濃く残っており、同胞と溶け込む 猟銃の扱いは元より、此処でヒトを撃つ為の腕も磨いた 永遠の生を受け、魔術や呪術の知識も日毎高まらせて
それが、彼にとって恵まれている姿であっても、 今に満足して生きているようには見えない筈だ。
満足していたのは、匣の設備に関して。 願いを叶える方法を探すことだけが生きがいだった
では、生きたいという願いに心を動かされたのは何故か]
(-148) 2014/01/30(Thu) 20時半頃
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うん、……それなら、いい。 アルに嫌われてないなら、それでいい
[自分の中で特別になりつつあるヒトの真意は測れない。 表面上、満足しているのだと告げる。
隠した心。
頭を撫でる手が、離れていくのが寂しいから もっと撫でて欲しくて、もっと彼の中を満たしたくて
他の何を置いてしても、“特別な”ものになりたかった**]
(-149) 2014/01/30(Thu) 20時半頃
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―防音室→大浴場―
あ…っ、ごめん!
[言ってしまった後で気がついた、恐らく彼の背中にはラルフによってつけられた傷痕があることを。 申し訳ないのと、情けないので視線を床に落としてしまう。怒ってるだろうか? 気分を悪くしてしまっただろうか?
「……君は、これと知り合いなのか。オスカー」
>>84昨晩、大広間で問いかけられた時のことを思い出す。"これ"だなんて、まるで物か何かのような言い方だった。 そうだと言えばフィリップが物みたいだと肯定するようで、でも知らないとは言えなくて。
逃がすような事はしていなくても、こうして自分を捜し、気遣ってくれていた。 あの時はちゃんと答えられなかったけど、今ならちゃんと答えられる。]
あのねフィル…、さっきはありがとう――。
[なんてことはない。 たとえ吸血種になっても、フィリップはやっぱりフィリップだった。**]
(271) 2014/01/30(Thu) 21時頃
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/* もしかしてラルフって狼なのか…?
(-150) 2014/01/30(Thu) 21時頃
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それにしてもヤニクはめんこいな
(-151) 2014/01/30(Thu) 21時頃
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[そっぽを向くヤニクに微笑んだままだ>>266]
へえ。 部隊長の部屋に火か。 【反逆者が部隊長を暗殺する】 噂だけじゃ終わらなかったな。 だからか… 不思議だな。
[自分の手をふっと見た]
「家具を蹴りだすな」 どっかに書いてあったな。 部隊規則違反だよ。
[はは、と笑った]
(272) 2014/01/30(Thu) 21時半頃
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あ、あかん 発言抑えてるつもりなんだけど、透け(お察し
ここまでえろいことせんとか勿体無いな! みんな秘話でしけこんでんのかい!?
(-152) 2014/01/30(Thu) 21時半頃
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[>>269には、まあな、と返す。 というか爆発自体ヤニクが仕込みそうではない。 そこについては複数犯の場合は全く持ってありうるのだが、そうなるとやはりヤニクが部隊長を殺さない理由がない。 つまり彼は無実だろう]
はは、勘違いで投獄か。 たまらないな。
でもな、ヤニク、本当に冤罪なのか? お前は部隊長を殺したいと思ったことが無いのか?
[近づいて囁いた]
(273) 2014/01/30(Thu) 21時半頃
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−客室フロア−
[>>237外へ出れば見知らぬ男が立っており、その様子から吸血種かと当たりをつければ暗に何が用だと探るように]
吸血種は今朝の爆発でてんやわんやかと思っていたが、そうでもなさそうだな。
[この部隊の隊長が人間であることは知っている。敵国、ということもあるがあまり良い噂を聞かないパルックという男。吸血種の部隊長など苦労するとは思うが、吸血種の誰もがそのことに関して哀しみの表情を浮かべていないことが気になり]
由々しい事だとは思わないのか。**
(274) 2014/01/30(Thu) 21時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/01/30(Thu) 21時半頃
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寄るな。
[>>273 チャールズに距離を詰められるのは毛が逆立つ。 本能的に距離を取り、嫌悪感をにじませた声で答える]
部隊長を殺して何になる? 新しいのが送られてくるだけだ。
あんなモンだろ、上のヤツなんざ。 冤罪だろーが、何だろーが、気に入らなければ罰を与えるのも… 権力を握ったヤツなら好きにするモンだろーが。
オレには、おまえの方が…ゾッとする! 人の心を暴くな!囁くな!
その声は毒しか含んでねーんだよ。気持ち悪ぃ…
(275) 2014/01/30(Thu) 21時半頃
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[ドールの噂がヤニクの口から出ると>>270、ひと時真顔で彼を見つめる。 が、すぐにまた微笑みを浮かべた]
【『師匠』が足を焼いたらしい】か。 そんなこともあったな。 遠まわしに言わなくてもいい。 私がラルフと一緒に生贄の足を焼いたんだ。 まぁひどいことになったよ。 先生らしくないか?
[また笑った後、ぼんやりと呟いた]
…でも変わる。
(276) 2014/01/30(Thu) 21時半頃
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う、わっ!!?
[手を引っ込めたら、逆に抱きつかれ、困惑する。>>238
怖くないの?
そう尋ねようとして、意識が戻ったことをここまで喜ぶ彼に、逆にそれは失礼か、と口をつぐむ。
風呂に誘えば、嬉しそうに手を伸ばされ>>239、面映ゆい気持ちになりながらも、おずおずと手を伸ばし、それを掴もうとする。 けれど、続く言葉に躊躇いが生じ、一瞬手が止まった。 それで、オスカーも気がついたのだろう。慌てて謝られ>>271、逆に此方が慌ててしまう。 伸ばされた手をしっかりと掴み直し、ゆるりと首を横に振る。]
(277) 2014/01/30(Thu) 21時半頃
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―防音室→大浴場―
いや、逆にオスカーを不快にさせてしまうんじゃないか、怖かっただけ。 僕もオスカーの背、流していい?
[そう訊ねれば答えは優しかったか。続けられた言葉には、きょとんとした表情を返し]
え、何が?
[全くわかっていないようだ。自分の心が望む事しか言ってないし、やってない。 むしろたった今迷惑を掛けたんじゃないかと気づき、慌てて。]
ありがとうを言うのはこっちだよ。ありがとう。
[そう、ふわりと微笑った。 大浴場に誰かいただろうか。]
(278) 2014/01/30(Thu) 21時半頃
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で、【生贄の足を焼いた者は、反逆者らしい】か。 それこそ冤罪だな。 私ほどここの生活を満喫している者もいないんじゃないか。 部隊長には、お前のような奴に襲撃されないよう庇護してもらってるしな。 過ごしやすくてたまらない。 私に部隊長を暗殺する理由がないだろう?
[歌うように喋った]
(279) 2014/01/30(Thu) 21時半頃
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>>279 嘘つきが…
「他に生きる場所がない」んだろ?
[いつぞやの言葉を送り返す]
(-153) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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/*邪気悪魔サイラス つながれたのがチャールズとラルフでいいのかな。
うーん、ラルフと関わるの控えるべきかな。 中身は行きたいんだけど
魔女ヴェスパ 少女 チャールズ?(声を暴くっていっているし) ラルフとヤニクがわからないなぁ。賞金稼ぎと占いどこだ? 後白半狼 イアンが何か読めそうだけど
(-154) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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………?
[>>276 最後の言葉とどこか様子のおかしいチャールズの姿に微かな違和感を抱く。けれど、それを深く考える間も無く、次の言葉に流されて]
>>279 ―――さてね。 部隊の過ごし易さと…部隊長の暗殺は 何の関係もねーよ。
オレに自分が反逆者じゃないと… 印象付けて何の意味がある?
噂に飲まれろ! チャールズ先生よ!
[そう吐き捨てると、チャールズから離れた]
(280) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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[近づくとすっと下がるヤニクを見て苦笑した]
そうだな、私もその通りだと思うよ。 部隊長を殺したから何になる。 自分の居る場所が変わるのか? そうじゃないはずだ。 また少し良いか悪いかの人間が来るだけだ。
[しかし、その後に続けられた言葉に、初めて表情が曇った]
…私は、お前の心を暴いているか? お前は私からいつも逃げていくから、私はお前の考えることがわからなかったよ。
(281) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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私の声は… …どうしてこうなったんだろうな。 昔に、満足に喋れなかったせいかもしれない。 あのときも、思い切り叫びたかったのに、何もいえなかった。 まぁ、叫んだからといってどうにもなるものでもなかったが。
[呟くと、ヤニクの方をぼうっと眺めた。 彼も儀式で吸血種になった人間だとは知っている。 彼は、その時どうだったのだろう。 ずっと、聞かれたくなかったから、聞けなかった]
(282) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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…
[どこにだっていけるはずだ。 前はそう思ったはずだ。
じゃあなぜ自分はどこにも行かずずっとここにいるんだろう。 ここにいたいからか? そうは言えず、無言のまま答えなかった]
(-155) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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―少し前・厨房入口―
[>>229トレイルに呼び止められ、数歩の後、歩みを止める。
"おすそ分け"、と言われれば、 昨日アランの血液を口移しで味わった事を思い出し]
…――ん、まァ、良いけど。 ほとんど残ってないし、どうせなら直せ――……
[>>230最後まで言い終わらないうちに、 トレイルの整った顔立ちが間近に迫り。 気が付けば、絡めるような舌の感触が、 口元から侵入してきていた。
すぐ側に美味しそうな餌が2体もいるのに、 何故――……
そんな疑問も沸かないでは無かったが]
(283) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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……――ッ。
[慣れて――、いるのだろう。 口腔内で蠢くそれは、まるでベルベットのようで。
普段なら決して欠かす事の無い警戒を、束の間忘れ]
(284) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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[ ずぶ 、 ]
(285) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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―――…っ!
[>>281 最後の切り返しには苦々しい表情を浮かべ… >>282 続く独白には 無反応で睨みつけると >>280 捨て台詞を残してチャールズの前から立ち去った]
(286) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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――、あ”――…、か、は……っ。
[>>232閉じかけた瞳が見開かれる。 トレイルの掌で覆われたそれは、驚愕と、怒りで紅く燃え]
何を、する……ッ!
[その左胸には、紋様に彩られたトレイルの爪が 深々と突き刺さっていた。 じわじわと、血の染みが拡がっていき。
だが心臓をなぞられ、 ”死”の気配すら間近に感じながら。
それでも目の前の男の胸ぐらを掴むに留まったのは――… 彼に、殺気が感じられなかったがため]
(287) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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……――術……?
[>>234落ち着き払った詠唱の呟きが止まり、 そんな単語が聞こえてきた。
心当たりは、ある。
昨日からの妙なノイズ、 それに、ドール達が囁き交わしていたいくつものgossip。 そして、自らの――…異変]
何やら妙な智識が豊富だとは思っていたが――… そっち方面だったとはね。
昨日から色々妙だし……一応、信じよう。
(288) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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――……君にも解けないというのは残念だけど、 その誰かを見つけて、 足腰立たなくしてやれば良いだけだろうから。
[その相手の心当たりが多過ぎるのが考えものではあったが。
君達かい?と、サイラスやドナルドに獣の笑顔を向けて]
それに、この殺意は心地良い――…
[解ける必要も感じない、と。 ぽつり呟き]
(289) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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まァ、それはそれとして。 僕の胸に風穴を開けてくれたお礼はしないとね。
君のキスはなかなか心地良かったけど。 もうちょっと色々いただこうか――…
[掴んだままの胸ぐらを引き寄せ、 トレイルの耳朶へと歯を立てる]
トレイルってさァ――……
[トレイルの耳を擽る自らの吐息と、 舐めとる血液の水音に紛れ――……]
(290) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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そうだ、ヤニク。 あとひとつだけ。
[噂に飲まれろ!と舌打ちをして去ろうとする彼に、声をかけた]
(291) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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――エロい刺青してるよねェ……?
[囁きではなく、赤の世界で。
トレイル以外の誰かに聞かせようとしているのか 下衆味をたっぷりと効かせつつ、その耳へとgossipを吹き込む]
【気になる相手に刺青を見られたら、 性感帯にでもなりそう】だよねェ……? 満足するまでさ。
刺青に触れる着衣の擦れですら、 ――その身を苛む刺激になったりしそうな。
トレイルは呪術への耐性が高いみたいだし、 赤の世界で囁かれた言葉が どれだけ現実に力を持つかは判らないけど――……
まァ、その身を実験台にして、 この現象の謎を解いてみてよ。
(*27) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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お前は、誰を反逆者から守って欲しい。 この力、【反逆者が部隊長を暗殺する】噂と共に宿った。 噂が真実なら、本物なのだろう。
もしそうなら、私はお前を守ろうと思っていたんだ。 私の知っている中で、お前が一番弱そうに見えたから。
だけど、お前は部隊長に牢獄送りだ。 さあ、誰を守って欲しい。
(-156) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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これはひどい無茶ぶりwwwwwwwwわかったがんばるwwwwwww
(-157) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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/* まじで誰を守りゃいいんだよおお 陣営優先でサイラスさんいくか!?
(-158) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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>>*25僕は此処の生活にそれなりに満足してるからね。 ――部隊長と師匠を葬って、 今のこの妙な現象が収まってくれるのが一番なんだよ。
君もそうじゃないのかい?
[揺らぎつつあるトレイルの心を知ってか知らずか、 そんな問いを口にして]
>>*26――あァ、あとで一緒に、ドナルドを。
[狐狩りの約束でもするかの様な気楽さで。 ドナルド襲撃を快諾すると――、 その気配が赤の世界から掻き消えた]
(*28) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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―――誰も、守る必要なんか あるものか
弱ければ滅びる それが掟
[何故…チャールズは自分にそう問うのだろう… その答えは…分からなかった]
(-159) 2014/01/30(Thu) 22時頃
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/* ドナルドだけはどう考えても守ったらアウト ラルフもなんか陣営的にもRP的にもだめ アランも同じく もうちょっと人に絡めばよかったけどこれでも今回絡んでいるほうなんだー
(-160) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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[ラルフの口元が、小さく動いた。
早くも修復しつつある、トレイルの耳に付いた傷痕を 少し突き出した赤い舌で弄ると。
悪戯をし終えた子供のように、満足気に、 その場を後にした**]
(292) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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/* がーん
(-161) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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/* その答えは本気でどうしたらいいか迷っているからだ…
(-162) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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[赤の世界で声がする。 密やかに交わされる言葉が耳朶に絡み、脳の奥へと直接響く。
呪術を習熟しているトレイルに気を寄せるが、呪のオーバーラップは確かに精神に負担を掛ける。>>*13 それを止める心算もない。
ラルフには働いてもらわねばならない。 戦力として見るのなら、彼の純然たる力は三者の中で抜きん出ている。>>*14
力と呪を以って、目的を成す。 それだけを自身は考える。
考えねばならぬ。]
(*29) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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[だが、他を犠牲にして頭を残すと言う分かりやすい思考には微かに己の気配が揺れた。>>*14>>*16 呪は撒かれた、今更それを止められる筈もない。]
………切り抜けられるようなら、切り抜けろ。 自己犠牲の助けを乞うほど、脆弱ではない。
[不意に思念を流し込む。 二人にはその力、その呪にて、障害を排さねばならない。
唯そのためだけの言葉だと、自らに言い聞かせる。 最中に聞こえてきたのは、トレイルの私怨。>>*19]
(*30) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/30(Thu) 22時半頃
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─ トレイルの後を追って ─
[落とされた囁きに、言葉を返すことはなかった。 しかし後者を示された時、その隻眼は、明らかに彼を見た。 つまりは、それが問いかけへの答え。 通じたかどうかまでは分からないが。
>>259つかず離れずの距離を保って……いや、保たれているのか。 トレイルの屋の前につくと、促されるまま室内に足を踏み入れた。]
時間?
そんなものが必要あんのか。
[図書館を思わせるような蔵書に目をやれば、それらが魔導書らしいということは、乏しい知識の中にも分かった。 隅にある魔法陣を訝しみつつも、トレイルの言葉を聞き、それを見る。]
(293) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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― 少し前・厨房入口にて ―
[血液の味はそれだけで喉を潤す。>>283>>284 確かに渇きを満たす為ならば、ラルフに同意だが。
薬指から伸びた爪は、心臓の呼応を確かめて、>>287 琴線を奏でるかのように血脈をぴん、と弾いた。 確かめた所で目的を打ち明け、離れようとする。
しかし、胸ぐらは攫まれた侭。 手を払うような真似はせず、彼の話に耳を傾け>>288]
キミがこうなっているという事は、 チャールズも同じ術をかけられてる可能性はあるな
彼に会えた暁には、一応診てみよう。
[ただ、同じ方法が通用するかどうか。 妙な動きを悟られて、幻聴に掛かる気すらする。]
(294) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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[それを聞いて、己は少しだけ、ほんの少しだけ、安堵した。 トレイルが孤児院の子供達と同じように、本当に望む相手が居ると知れたからだ。
己の中の躊躇いは踏み躙らねばならない。 進む足を止めてはならない。
例え、悲壮な碧の瞳が忘れられなくとも。]
―――…利用出来るなら、あの男も此方側に捕らえよう。
[言い訳のコレクションを並べながら、 自分を誤魔化すように、赤の世界を下ろした瞼で遮った。*]
(*31) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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どうかな…、仮に術師が無自覚な状態で用いたものであれば、 本人をたたいても効果が絶えない可能性はある。
……ただ、牢獄送りとなれば別だろう。 あそこは特別な場所だから、ね
[とはいえ、出れるか否かも解らない場所に、 術を解く為に入りたがらないだろう。>>289 彼も、彼が師と仰ぐ人物も。]
……全く、困った戦闘狂だな それに、部隊長から指令が出てる筈だぞ チャールズに危害を与えるなと――…
[困り果てるどころか、心地良さを訴える口に、 はあ、と短い溜息を零した所で、]
(295) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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………ッ
[シャツの襟元とスカーフを荒々しく引かれ、 ラルフの上体へつんのめる形になる。
純粋な力に関しては自分よりも彼の方が上 こうして虚を付かない限りは危害は加えられない。
耳朶に走る痛みと痺れ。 ちり、と鈍い刺激を受けて、悲鳴を噛み殺した。 吐息と共に耳孔へと注がれる言葉に、瞳を見開く]
(296) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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/* あれ? よく考えたらトレイル先輩は 呪術に気付いて確認してくれただけだというのに。
……ち、違うんだ! ほらこれはキューピットっていうか恋のかけはしっていうか、 スルー推奨っていうか!
(-163) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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/* ……って、返事はぇえ!
何だこの人、ホントにバケモノだよなぁ(褒めてる
(-164) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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[>>260何かの肉、草は……ハーブか。 そして、白い小石のようなものが数個。 それが人間の歯だと気付いた時には、表情に不快感が滲んだか。]
なんだそりゃ。 呪文か?
[紡がれる古代語が分かるはずもなく、ただ目の前の行為を凝視していたが]
───!
[現れた犬に、驚き、数歩後退った。]
(297) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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……俺は、
[小さな声での問いかけに、なにかがぐらりと揺らぐ音が体の中でした。
それは多分、吸血種は元人間だということを思い出したことによる、甘い未来への希望の誘惑だとか、頑なに信じる人としての常識の矛盾への気が付きだとか、あり得る可能性への怯えだとか、そんなものなのだろう。
小さな声で、ぐらついたままの言葉を零す。 それは返答というよりは、独り言に近く]
…俺は、怖いんだよ。怖くてたまらない。自分が大事なんだ。誰だってそうじゃないか俺は間違ってるのか? ――だから、親しいものがなったとした、ら
[恐ろしい言葉を言いかけたことに気が付けば、無言になり。 その日の会話は打ち切られた*]
(-165) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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[>>215苦笑はされたが、呼称は修正されず。 なにか大きな事件でもない限りは、この国にいる間の呼称が決まった。
一方的な感情を帯びた眸が彼の目とかち合って]
はい、了解です。
[彼の提案なら総じて素直に聞くのではないかと思わせるような、素直な声が彼に返される。 簡略化した敬礼をして、立ち上がる彼についていき]
……。
[>>237態度は露骨だ。 黍炉の顔を見た途端、すっと表情が冷める。
が、一瞬で廻った思考により、その顔はすぐに打ち消された]
(298) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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……お、はようございます、えっと……
[硬い緊張したような表情をして、頭を下げる。 >>274ジェフが話しかける少し斜め後ろで、しばらく会話を聞いていたか。
少なくとも、露骨な敵意を見せるのは今後逃げるためには得策ではないと 目標が出来た頭は、ようやっとそこに頭が回るようになって]
(299) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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……ラルフ 、
[何を、と彼を見据える。>>*27 診る事自体は、彼の役には立っただろうに。
塞がる傷を与えた事の謝罪は、 此方でするつもりではあったが
想像していなかった仕打ちに、息を呑んだ。]
……やめ、
[噂が先んじて動き、後から真実が付いて回る。 そんな話は、信じてはいない。
信じてはいないが、事実今起こっている事態は、 否定し切れるものでは無かったから、]
(*32) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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……… そもそも、ぼくにそんな相手はいないよ 実験するにも、材料不足……だ。
[今は亡き執事に向けていたのは親愛だ。 彼ら同胞にも、少なくは無い情は或る。
だから、叶う筈の無い呪なのだと伝える。
伝えるが、今の話を彼が聞いていなければ良いが、と 薄く浮いた涙の膜の奥、瞳を揺らせて望む。]
………。 ああ、そうだね、 たぶん、それが一番良い未来だ。
[この現象が止んで、此処で普段の暮らしに戻る。>>*28 それはきっと、一番良い未来なのだろう。 研究だって、再開できる。
しかし、その未来を思い浮かべても、心に穴が空く。]
(*33) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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[ 足りない―― ]
[教会に待ち人の居るアルは帰ってしまうのだろう。 自分を置いて、待つヒトの所へ。
じわりと胸を焚く喪失感に、息が苦しくなった。**]
……うん、このままドナルドを私室へ招くよ。
(*34) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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[見た目はただの黒い犬>>261、だが、表れた経緯を目の当たりにしていれば、靴先に寄せられる鼻にも警戒心が沸くというもの。]
……本当だろうな。
[暫くは、じっと犬の様子を見ていたが、たしかに変わった様子は見当たらない。 少しだけ、その頭に触れてみようと、警戒を緩めぬままで指を伸ばす。
───ただ、犬にばかり気をとられすぎて、トレイルが、ドール相手に何やら話しているところまでは、意識が向いていなかった。]
(300) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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っぁ……、
[小さな傷を擽られるのが痛いのか、 落とされた囁きが。未来を示唆する「噂」が怖いのか。
湿った息を吐いて、足音が遠ざかった後も 耳に受けた言葉の感触は消えず*]
(301) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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/* よぅし、作戦成功でゲス! あとは赤、君に任せたでゲス!
(-166) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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― 庭に接する廊下 ―
[ヤニクが去った後も、しばらくその場に立ち尽くしていた。 余計なことを思い出して、自分で自分の気を削がれた。 ふと、空を見上げると、薄暗い空に月が輝いていた]
黒夜、か。
[呟くと、辺りを見渡し廊下と庭の段差に座りこむ。 この現象がおきてから、初めて外でその異常な状況を味わっていた]
(302) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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月が、落ちないのか。
[月をじっと眺めた。 昨日眺めたときからあまり移動している気がしないが、寝ているときには落ちているのだろうか。
ずっと静かに空を眺めていた。 頭の中で、色んなことを考えては、全てが形にならない。 しかし、その状態が心を落ち着かせる。 しばらくぼうっと空を見ていた]
(303) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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―回想・2年程前、小川の傍―
[自殺を防ぐためだけなら、阻止し終えた時点でそのまま離れればいいものを、ラルフの舌はいまだ自分の口腔を犯し続けていて>>212。 舌が粘膜を掠る度、痛みを通り越して灼熱感を訴える背に、別の感覚がわき起こる。 ざわざわとしたそれに居心地が悪さを感じても、力の入らない体はそれを享受するしかなく。痛みに集中することでその感覚を意識の外に追いやろうと足掻いていたのだが、歯列をなぞられその感覚が持つ名を理解する。 それを何とか否定しようとすれど、好き勝手に動くラルフの舌はまだ熾火のようであったそれを、徐々にだが、確実に深めていく。]
……――ふっ……んぅ……
[ようやく、彼の舌が出て行ったときには、酸欠と、それ以外の理由で血の気の薄い頬にも少しは朱が上り、目には涙が浮かんでいたか。]
(304) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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[近くから覗きこまれる瞳の奥にちらつく炎に、覚えた感情を言葉にしたら、自分が壊れてしまいそうで。]
し……ょうが、ないって……んなら、 やめ、ろ…よっ………! 普通に、………血を……飲み、尽くせ……
[涙の浮かぶ目でにらんでも、今の彼には痛くも痒くもないだろうけれど。背に燻る痛みをよすがに、精一杯の虚勢を保っていたのだが、それも、彼の手が下肢に触れればすぐに崩れ去る。]
ひっ!!……ァ……や……め……
[そこは、死を目前にした生理現象か、それとも他の何かによるものか。僅かに芯を持ち始めていた。*]
(305) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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/*黒夜って太陽が昇らないとばっかり…… 月は沈むと……
(-167) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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― 夕刻の私室 ―
まあ、忙しいからね。
邪魔になりそうな奴を排除するために、 他の仲間二人は探っている所だろうし
[時間が必要という話には、そう応えて。>>293
頭の中では、彼が此処に来る前に首筋まで 届く墨を、ストールで隠さねばと悩んでいた。
召喚の儀を割られて邪魔される事もなく、 かけられた言葉には、>>297そうだ、と首肯を返し
犬に驚く様を見留め、悪戯っ子の笑みを浮かべた。]
(306) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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/* よしアランにするぞ… どう考えてもRP的にも陣営的にも自分より強いっぽいというか護衛必要ないアランにするぞ…
ヤニクはオスカーを道連れにする気なのだろうか…?
(-168) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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― 庭に接する廊下 ―
――これも呪いのせい、という訳か……
[トレイルの言葉を思い出しながら、城内を彷徨い歩く。
誰かの意のままに動くのは癪だったが、 それ以上に、溢れ出る衝動がその身を焼いて。
その時、月光に照らされて。
>>303静かに佇むチャールズを見つけた]
……師匠。
[後ろから、声をかける]
――……逢いたかった。
(307) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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[犬に注意を寄せているのを良い事に、支度を整えて。 幸いな事に、腕枷の準備は気取られていない様子。
犬はドナルドの手に頭を寄せ、無邪気に膝に手を預けていた 遠目に見ている分には、二匹の犬が戯れているように映る。
存外平和な光景だから、悪い考えさえ思い浮かんでいなければ このままじゃれあいを眺めるだけで留めたのだろうけど
背後からドナルドの片手に硬質な錠をかちゃりとはめて、 強い力で犬に伸ばしている腕を引き、背面で手の自由を奪う。]
お遊びは、これからだ。
[後ろから耳元へ声をかけて、しとりと湿る息を吹き込んだ。 そのまま吸血種としての腕力で床へ伏せさせる。]
(308) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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/* >>304な――…
ふへー…… どうしようかこの可愛い生き物を!
なんつうか、お相手していただくのが申し訳ないレベルで 素敵過ぎるっていうか!
(-169) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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―深夜・フロア移動―
[シュウルゥから飛び出す言葉を飲み込み、そして自分なりに消化して吐き出し、論を交わす。それでも真実はやはり闇の中で。
いい加減頭も沸騰してきてしまったため、もうあり得ないところから潰して行こうと出した推察に予想以上のリアクションが返ってきた。>>208]
自分でもあり得ないって分かっているから! 笑い過ぎだよ!!!
[壁に手をついてまで笑い転げるシュウルゥに、最初は莫迦な事を言い出した自分に羞恥を覚えていたのだが、だんだん、笑い過ぎる彼への怒りが湧いてくる。その背を遠慮なくバシバシと抗議の意味で叩いたが、厚い筋肉に阻まれている気しかしない。
……何かやっぱり不公平……
心の中でぼそりと呟いた。
別れ際に、何か小さな声が耳を掠めたが>>209、意味ある音として頭に到達することはなかった。*]
(309) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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/* これまでだ、じゃないのかよwwwwww
(-170) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/01/30(Thu) 23時頃
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[後ろから、声が響いた>>307 あまりにぼうっとしすぎていたのだ。 全然気配に気づけなかった。 完全に背後を取られたが、焦ると余計に悪いだろう。 ゆっくり立ち上がると、振り返って言った]
ラルフ。 私は今でなくてもいいのに、と思ったよ。
何か言いたいことはあるか。
(310) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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―現在・大浴場―
[オスカーが了承すれば、お互い背を洗いあっただろう。何とか汚れを落とし終えて、二人並んで湯につかる。 昔話で盛り上がったか、それとも今の状況について言葉を交わしたか。 もし、ここの事について聞かれれば、分かる範囲の事はすべて答えた筈だ。 そうして言葉を交わしていくうちに、一つの疑問が胸に湧く。
聞こうか、聞くまいかどうしようか迷っていたが、少しだけ首を傾け、オスカーの耳に囁いた。]
(311) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/01/30(Thu) 23時頃
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……ヤニクを追って、アムネシアに行くの?
(-171) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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[腕の拘束を整えた所で、陣の方へと引きずってゆき。 幸いにも、皿に残ったままの生肉の汁で、指を湿らせた。
犬と同じように全裸に――するには手枷が邪魔だ、 下衣だけで構わなかろうと、臀部だけを露出させる形に整えよう]
この犬はね、淫獣という類の生き物なんだ。 穏やかそうに見えるけど、それなりに樂しめると思うよ
[男の意は言葉と態度で測ることも難しくなかろう。 閉じた窄まりへと、生肉の汁を擦り付ける。
おいで、と己が呼び出した獣を手招く
あとは犬同士で遊ぶのを眺める心算だが、 慣らす所まではこの指で預かろう。]
(312) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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―温室内―
[ヴェスパタインと対峙しながら、不意に口元へと拳を寄せた。 態とらしい咳払いを、一度、二度。 視線を足元に逸らしつつ、長躯が不審。
もしも、ヴェスパタインから訝しげな眼差しを貰っても、いや。と珍しく歯切れの悪い物言いで、片手を挙げて大事無いと言い繕い。
そんな折り、ヤニクが温室を訪れれば、幸いと彼に一時、話題の帆を譲り。>>255 ヤニクが銀糸に隠れて囁く言葉は拾えなかったものの、此方も追求する事はなく。 報告が済んだ頃に、己も漸く常を取り戻して、口を開きなおした。]
随分と上の方が騒がしいようだが、お前達は身内争いもするようだな。 ――…ヤニク、とは、お前のことだろう?
[ドール達が囁くアムネシア行きが決まった男の名前。 眼差しは、当人である彼を真っ向から示唆し。]
(313) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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/*ああ、うん、やっぱりトレイルもちさんでいいんじゃないかな(真顔
(-172) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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[犬は存外おとなしく、触れているうちに、つい気を許し始めていた。]
おいっ、ほら。 そんなところに手かけんな。
お手出来るか? お手。
[頭を撫でつつ、膝に乗せられた前脚に触れようと、もう片手を伸ばそうとした矢先───>>308]
……あ
な、っ……?!
[その手を掴まれ、がちゃりと何かをはめられた。 驚き、犬を振り落とす勢いで立ち上がろうとしたが、尋常でない力でもう片手も捕らわれて]
……ッ、クソッ!! 何の真似だ!
(314) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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/* つうかやるべき事って、ホントガチ村と一緒だよね。
相手の文章読んで、要素探して、 繋がりを元に推理して考察を作るっていうか。
使う言葉が白黒か、肉体言語かの違いの様な気がする。
んでやっぱり着実な対話の積み重ねみたいなんが 下手くそとゆー……
シュウルゥとかの飄々としたお洒落な会話、素敵だよね。 彼やアラン、ヴェスパタインみたいな、 綺麗で音楽みたいな言葉を紡げるようになれたらなぁ。
(-173) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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[答えが得られれば、ふと笑みを零して、更にその耳に言葉を落としただろう。 そんな密やかな時間がどれほど続いたか。]
さすがにこれ以上はのぼせるかも……。
[ほどよく、というよりは、湯あたりする手前位まで湯につかっていたようだ。 二人して湯からあがり、ドールに用意させた服に着替える。]
オスカーはこれからどうするの?
[そう尋ねれば彼はどうしただろうか。何処か行きたい場所があるのなら彼の望むようにさせただろう。共に来るのなら一緒に歩いただろうが、特に自分は行くあてもないので、脚の向くままにぶらぶらとその辺を回っていただろう。]
(315) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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/* 子供に手を出したら犯罪だが、犯罪者でもトレイルが可愛くてじたばたする。 使命度外視にすれば、完全に落ちてますよ、これ。
トレイルさん上手いなぁ可愛いなぁ。(掌の上で転がる)
(-174) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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【トレイルの私室でショーが行われる。観覧は自由らしい。】
[趣味の悪さも、此処まで来れば「悪い子」に値しよう。 その噂を聞いてドールに案内される客人は現れるか。
期待を高く寄せてはいないが、チケットだけは与えよう*]
(316) 2014/01/30(Thu) 23時頃
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―昼ごろ・温室内―
[>>313 物陰からアランの顔が見えると露骨に顔を顰める]
あんたか。人の気配はしていたんだが、ここだと鈍るな…
上? 身内争い?
さぁ… 何の事やら。 オレの名がどうか?
[気まぐれな懲罰がそう大した意味を持たないヤニクにとって、アランの言葉の指す内容が今朝の牢獄送りの報の事とは結び付かずに]
(317) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
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[>>310チャールズの”声”は、 ラルフにとって天敵だった。
それに、彼に手を出すなという隊内の不文律もあり――
まずは両手を軽く拡げ、臨戦態勢では無い事を示し]
僕はずっと探してた。 師匠に逢いたくて。
――多分、思ってる事は一緒なんじゃないかな。
……ただ、トレイルが気になる事を言っていて。 これは、…――呪い、らしい。
[自分より長くを生きているチャールズならば、 心当たりの一つもあるだろうか、と]
(318) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
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[抵抗するも、吸血種の腕力に勝てるはずもなく、陣の上まで引きずられ、下衣を剥ぎ取られてしまった。]
淫…… ッ
おい、冗談じゃねーぞ…… ッ、よせっ!
[窄まりに触れてくる指の感触に、ビクッと腰が退けた。]
ざ、けんな……ッ!! 何のつもりで………!
[腕から、指から逃れようと、拘束されたままで暴れ、床を蹴る。]
(319) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
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―廊下―
[しばらく二人の話を聞いた後、頭を下げてその場を辞して。 ドールたちが囁く噂を、片っ端から覚えていく。
かり、と爪を噛む癖が出ていることに気が付いて、あわてて親指を口から離した。 血の滲む指を小奇麗な服で拭って、ああそういえばアイロンはここにはないのだろうか。
>>286と。 延々と続く廊下、遠目に苛立つ男の姿を見かけて。 ああ、そういえばあの男がヤニクと呼ばれてなかったか、なんて思い出せば。 くっと口角が上がって、独り言の音量でつぶやく]
おめでとう、同士討ち。 心から祝福しますよって。
[聞かせるつもりもない声を遠くの彼に零して。 踵を返そうとしたとき、ドールの噂話>>316]
(320) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
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/*どうでもいいんだけど、シュウルゥからいつもショウリュウを連想してしまう。語感とかチップ絵とか、性格とか 十二○記の
(-175) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
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[ヤニクの放った言葉は、僅か意外なもの。>>317 弱点の少ない吸血種も、特定の香草は感覚を鈍くさせるらしい。 自由の利かぬ立場が、取り取りに生える薬草を横目で見やりつつ]
―――…ドール達がしきりに噂をしている。 危険思想を持つヤニクと言う男を牢獄へ落とすとな。
唯の投獄とは到底思えんが、【反逆者】と言うからには身内の騒ぎではないのか?
[今度は逆に問い返す。 仮に目の前の相手のことだとすると、彼ほどの実力者を繋いでおける強固な牢と言うことだ。 組み立てたロジックを明かして、回答を待ち。]
(321) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
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何? 犬と遊ぶんだろ?
[芸を仕込むよりは此方の方が楽しかろう、と。>>314 言わんばかりの気安い口調で、呵う。
暴れまわる足は、少し邪魔に感じて。>>319 這わせていない方の指を膝裏へ向けて拳を打ち下ろした。 ぐき、と鈍い音がその場に響く。それは打撲で済んだかどうか
必死に抵抗すれば、もう一方は助かりそうなものだが。]
キミ達ヒトはぼくらにとって、玩具でしかない。 対等ではない立場なのだから退屈を癒してくれよ
[孔の表面を柔らかくする為に這わせていた指先は、 抵抗により一度肌を離れたが、両脚で跨いで背に伸し掛る。 体重はそう重くはない。
退かそうと努力すれば、浮かす事もできなくは無さそうだ。]
(322) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
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|
……トレイルって誰。
[とりあえず全員の名前を把握しておきたい故の実に簡潔な問いに、ドールは答えを返す。 すなわち、ならついてこいとそんな仕草を]
えー……、
[少し迷ったが、ちらっと見て、獲物認識される前にすぐ帰ればいいかと思って。 行く当てもないし、とりあえずの情報収集のために足を運んで。
辿りついた扉の向こうから、とりあえず血の臭いも人が焼ける臭いもしないことを確認する。暴れる音は聞こえるから、誰か哀れなものが捕まったか。 目の前の扉をノックする気はなく、僅かに開いて状況だけ認識しようと。
して、状況に数秒固まった]
(323) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
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[臀部側に前面が向く形で腰を下ろした体勢で、 再び窄まりへと指を向かわせ、油気含んだ中指を押し込む。
筋肉の抵抗は、やや性急な力で無理に暴かれる。 これでは慣らすもあったものではないが、質量は少ない。
押し込んだ指で狭い筒道をぐにぐにと弄び、少しずる拡げようと]
狭いね、こっちも処女かい?
[吸血経験ではなく、受け入れた事はないのかと尋ねる。 答えが返ってこなくても、指の圧迫感で知れたこと。]
(324) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
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|
[ラルフは何も持たない手を広げて近づいてきた。 奇襲なら自分などあっさりやられていたのではないだろうか。 まあいい]
そうだな。 私とお前とではよくこういう時同じことを考えていたものだ。
[こういう時については詳しく言わず、共通の思いに賛同を示した]
(325) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
|
|
この思いが…呪い、か。
[変わったことを言う、と彼を見る。 どの部分が呪いなのだろう。 自分を変えることを切望することが呪いなのか]
しかし、呪いは私の専門外だな。 解くことはできない。
[かじかんだ手を温めるように 胸の前で手をさすった]
(326) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
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|
[私室の扉が僅かに開く音に、視線を其方へと向けて。>>323 細い隙間から覗く瞳と目が合えば、ドナルドに座したまま微笑み。
覗いた目だけでは、誰が来たかまでは解らないが。]
やあ、観ていく? ポップコーンは無いけどね
[気兼ねの無い声をかけて、入室を笑顔で誘う。 体勢にも構わず、悪意の欠片もそこには無い]
(327) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
|
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危険思想― …ね。
[>>321 いかにもアホらしいという様に軽く肩をすくめる]
身内? 誰の事だ? ―― ああ…。部隊内って意味か…。
【反逆者が部隊長を暗殺する】噂のせいかどーか知らんが… 昨日の爆破は部隊長の部屋が爆心地だ。 現場まで出向いたら… オレの何かが気に障ったらしいぜ。
反逆者ってーのが身内? なんでそう思う? オレ達があれを殺ろうと思えばいつだって出来る。
まぁ、どーでもいーが。どの道、オレ達を殺す事はできん。 せいぜい鬱憤晴らしに不自由な場所に繋いでおいて… 気が済むか、必要な事件が有れば出されて仕事だ。
(328) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/01/30(Thu) 23時半頃
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おやまさんに触手プレイした時みたいに、
― 犬 ―
とかやろうと思ったけど、俺がわらっちまうからパスな
(-176) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
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―午後・自室―
[チャールズから離れた後、自室に戻り、暗器の手入れをしていた。連日の雨で少し錆が浮いているのがある。 研ぎ直して、油を塗り…弱った糸やバランスの悪い箇所、欠けた箇所を丹念に修復していく。何も考えたく無い時に…黙って手を動かす作業に没頭するのは良く有る事。
いくつもの暗器を並べて黙々と道具の手入れを続ける耳に… 外の雨の音が静かに響く]
(329) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
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>>327 ×体勢にも ○荒々しい体勢にも
(-177) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
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/*イアン 少女、かなぁ
(-178) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
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― 少し前の厨房で ―
[傷口を抉られるような鈍い痛みは、どこかくすぐったくすらあって、肩を震わせた。腹がいっぱいにでもなったのか、相手が満足すれば、そのまま壁に背を預けて座り込む。。 髪の長いのはそう沢山いたっけ、と広間で見たほかの顔を思い出汁ながら、少し上擦った声で答えた]
銀色の、悪魔
[首筋を擦りながらようやく顔をあげれば―― もう何が起きても驚かないと思っていたのは、間違いだったらしい。口付けは、ともかく。吸血種同士が傷つけあうなんて]
……狂ってる
[獣の笑みを浮かべたラルフに、声音だけは平静を取り戻して吐き捨てた]
(330) 2014/01/30(Thu) 23時半頃
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安全と言う言葉の意味を問い質したくはなるが。 [彼の意見は尤もで、眼鏡のブリッジを押さえながら頷いた。>>328 何を以って危険と見るかなど、部隊長の心次第と言うことだろう。 しかし、首輪に繋がる鎖を引かれても、目の前の相手はまるで堪えた様子がない。]
日頃の行いと言う奴ではないのか? ――…何時でも殺せるはずなのに、此処に飼われているのは、他に行く場所がないからか。それとも、居心地が良いとでも言うのか。
[彼の問いかけには答えることなく主題をずらす。 彼がこんな短絡に見栄を張るとも思えない。 すなわち、彼は自身の意思で隊に縛られているのだ。]
そうして、餌を与えられ、愛玩されるように日々を生きるのか。 ――――…それは、ご苦労なことだ。
[到底自分には真似できない、とでも言いたげに、唇を歪めた。]
(331) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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は!? 誰がそんなこと言ったよ!
オレは、テメーらに……ッ! ……ぐぁッ!!
[>>322膝の関節が外れたか、骨が折れたか、左足の自由を奪われた。 痛みにもがく右足は、そこまでひどいことにはならなかったが、打ちつけられ、やはり自由には動いてくれない。]
……ッ、クソ、降りろ……ッ!
[のし掛かってきたトレイルを振り落とそうと身を揺するが、手枷をされたうえに足が利かなくては、揺さぶるのが精一杯か。]
(332) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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―防音室→大浴場―
僕は大丈夫だよ。 フィルが怒って無くて、良かった!
[>>278背中を流して良いかと問われれば、嬉しそうにもちろんと答えて。 掴み直された手をきゅっと握り返す。]
さっき、【最後まで残るのは希望】だって言ってくれたでしょ? ヤニクの事、心配で不安だったから…それで僕とても、ほっとしたんだ。
[だから、僕の方こそありがとう。 と、もう一度言葉に乗せて浴場へと向かった。*]
(333) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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ぐ、ぎ……ッ!
が、っ
[>>324質量は少ないとはいえ、初めての行為に、孔は抵抗を示すように窄まって、腰が退ける。 弄ばれ、拡げられるにつれ、びりびりとした痛みが生じ、膝の痛みと相俟って、苦しげな息が漏れた。]
……ったり、まえ、だろ……ッ!
[問いかけに、首を捻って睨み付けるが、目元には生理的な涙が滲みだしているか。]
(334) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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>>331 …………あんた、オレがどーゆーヤツか知ってて聞くの? オレの生業は…物心ついた時から…人を殺す事だよ。
それしか知らない。 人だった頃…生きるために…しがみついていた。 その腕を買われて…取引されたんだよ。
生まれた時から自分の身を自由に出来るヤツばかりだと思うなよ。吸血種の飢餓も知らないくせに…
上の管理職なんざ殺したって、いくらでも変わりが来る。 オレのような駒に、どこに居場所がある?
(335) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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―回想・2年程前、小川の傍―
[>>304自らの腕の下、 組み敷かれたフィリップの顔を見降ろした。
獲物を見るその紅い瞳は何処までも無表情だったが――… 口元には、薄く笑みが浮かんで。
未だ虚勢を張るその心の強さに、 ゾクリと背筋が打ち震える。
その一方で――… ほんのりと朱に染まり、上気したその顔を、 美しい、とも感じていて。
餌に感じたそんな思いを打ち消すように、 瞳に薄く浮かんだ涙を舐めとると]
(336) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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――ん、なみだ、だね……
もしかして、怖くて泣いているのかな……? ――ごめんなさい許して下さい、って謝ってくれても良いんだよ?
[例えどんなに懇願されたとしても、 彼を手放す気はさらさら無かったけれど。
その心を波立たせる、ただそれだけを目的に言葉を紡ぎ]
(337) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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……――おや……
[ズボンの内側へと入り込み、 フィリップの下肢を弄っていた指先が、 少年の、硬くなり始めた芯を探り当てる。
わざとらしく、その顔を見つめて]
やめて欲しければ――……
(338) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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[>>327まるで邪気のない微笑みに見つかったが、呆気にとられていたのと相手からまったくこちらを害する意思がなさそうなのでびくつくことはなく。 ちら、と床に落ちる人間を見下ろして、新聞で殺人事件を見たとき程度の同情を向けた]
……玩具って、そういう遊び方もありなのですか。
[扉をもう少し開いて、うんざりした顔で問うてみる。 こめかみを叩き、理解できないと言いたげに首を振った。
華奢でも騙されてるわけでもなさそうな人間の仲間には、同情以上の感情は向けずに。 まあ、仕方ないよな、と。そんな]
(339) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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ぼくの退屈を紛らわせてくれたら、上の人に頼んであげるよ。 キミが同志になれるように。
[>>332 実際は既に他の二人とは話がついているのだけれど、 審議中だと言わんばかりの口調と顔つきで告げて。 左足を動かないようにした所で、右足はそれよりも弱く。
揺れる背に跨った状態で、はは、と軽快に呵った。]
まるで暴れ馬だな。
[乗馬のレッスンは実家に居た時から受けてはいるが、 まさかこんな所で役に立ってくれるとは。
自重を預けたまま、揺り落とされないよう腰を使って。 上手にバランスを取りながら、両の足裏は床を捉えている。]
(340) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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そうだなァ、自分でソレを外に出してみようか?
今のままだと、よく見えないからね。
――……手が、滑りかねない。
[少年の耳元で、悪魔が囁く。
やわやわと、軽く。 苛む様に撫で擦っていた指先に、
不意にぐっ、 と
力を籠めて――*]
(341) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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―大浴場―
[フィリップと2人で石鹸を泡立ててお互いに背中を流し合う。 彼の背に残る逆さ十字の傷痕は大きく、痛々しい。]
フィル…、どうしてフィルはここに来たの? 部隊長ってどんな人? アムネシアって…どんなところ?
[ここに来てからの状況について行けてないまま、現在にいたるせいで。 基本的な事から色々とフィリップに質問してしまう。 そのたびに、彼は可能な限り丁寧に教えてくれた。
背中を流しながら、聞こうかどうしようか迷っている内にフィリップの方から囁かれる。]
(342) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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[近づいてきたトレイルに、次に害されるのは自分か、と思うように動かない身をただ固くした。 ささやかな熱と共に、耳元で紡がれた、一つの名前。
驚きの表情と共に、小さく反応を示せば、それが答え]
(343) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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/*今、必死に自分と関係が薄いところのログ読んでますなう ヴェスパかラルフの処行きたいなあ
(-179) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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/* くそーなんでもうねむかなぁ……
(-180) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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どうして 名前……知って
[その驚きようは、名前が男のものであることを物語っていた。 此処にきてから、まだ誰にも名乗った覚えがない名前。 自覚のない呪いは、痕跡を隠すこともできなかったようだ]
(-181) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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ふ、いい音色だ
[苦みを含んだ悲鳴に耳を傾けながら。>>334 内壁で中指を蠢かし、柔らかくする為に粘液を塗りつけて。
こういう手間を削ぐには、下級の魔物を召喚する可きか。 しかし、召喚の為の材料を揃えるのが一苦労ではある。]
そう? ぼくは20を過ぎた頃には、経験したけど。 慣れてみると、案外悪くないと思うよ
[埋めた中指に添わせるように、人差し指も押し込んで。 互いに擦れ合わすようにくっつけてから、大きく広げる。 二指が締まりを緩和させんと縮もうとする壁をノックする。
奥深くまで埋めているから、指の付け根に襞口も食いついた]
(344) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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一緒に……行けるなら、行きたい…。
[友人の問いにしょんぼりと答える。]
でも…そこに行ったら『忘れちゃう』んだよね…。 僕…ヤニクのこと忘れるのかな…。
ヤニクは僕のこと…
[いいかけて言葉がつまり、首を左右に振った]
そんなわけないよね… 忘れるくらい大切な記憶なんだもん…、僕なんかじゃないよね…きっと…
(-182) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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私は生きる為に生きたいとは思わない。 お前の事は知らないが、お前は長い時の中で、何故死にたくないかを考えたことがないのか。
[彼の言葉が揺れた気がした。>>335 己は血に飢えることを知らない、悲鳴を上げて、罵倒を投げて、拒絶されることを知らない。 彼にしてみれば、弱者でしかない自身ですら持つ思考が、すっぽりと抜けている気がして、語尾を持ち上げ問うた。]
私はお前の教師でもなければ、親でもない。 求めるなら、自分で探せ。
お前達に時間は幾らでもあるのだろう?
(345) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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[>>325同じことを、というチャールズの瞳の奥に 自らと同じ狂気のかけらを見い出して。
昨日、共にサイラスの血を啜ったあの時が まるで遥か遠い過去の様で――…]
あァ、多分僕と同様に師匠も、 昨日まではこんな事、 考えて無かっただろうからね。
尊敬してるからこそ――… 僕は貴方を殺さなくっちゃいけない、って。
(346) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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[恋心にも似た、狂おしい殺意。 それを口にすると]
……そっか、師匠にも心当たりは無いか。 せめて僕らに呪いをかけた犯人の手がかりでもあればと そう思ったんですが……
[チャールズが胸の前で手を擦る。
何気ない仕草が、今は逆に警戒心を煽り立て。 チャールズの脇をすり抜けるように、庭へと身を踊らせた*]
(347) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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ヤニクが言ってたんだ…。 『渇きと飢えは』食べ物の飢えとは違うって
[身体と髪を洗い終え、2人でゆったりと湯船につかれば。抱えていた疑問も相談しやすくなる。]
……――僕も吸血種になったら…、分かるのかな……。 ヤニクやフィルの苦しみとか……そういうの…。
[エサのままでは、ヤニクとの距離は遠いまま出しかないのだろうかと。]
(348) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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投獄される前の囚人は、肛門を確かめられるらしいよ。 ついでに、玩具にされることもあるとか。
[>>339こういった悪い遊びの思いつきは吸血種のみが 持つものでは無いと報せて。]
中へ入って行けばいいのに 紅茶くらいはドールがだしてくれるから
[依然として扉の前で守りを固めている男が、 更に開く戸から顔を覗かせれば、舌を抜き損ねたスパイと知れた 悲観じみた表情を見ても、困りも指の動きを止めるもせず。]
キミもぼくを楽しませてくれるのなら、 ヒトには明かせないような事を、教えてあげてもいいが。
……スパイの専売特許だろ?情報に食いつくのは
[密に脱出を試みているという話は知れた事では無いが、 囁かな提案を投げかけて、首を傾げさせる。]
(349) 2014/01/31(Fri) 00時頃
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[返答があったとしても、男には理解できなかったかもしれない。呪術の類について、まったく知識がなく 何より、あの夜の出来事は、男にとっては全て夢の中でのことだったのだから。
やがて、誰もいなくなった厨房で 座り込んだまま、ゆっくりと寝息を立てる男の姿があった。 引かれた襟元もそのままに、やや不自然な体勢での眠りの中。 呪いを仕掛けた魂が邂逅するを、笑みを湛えて見守っていた**]
(350) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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― 午前・厨房にて>>343 ―
安心しなよ。 今は、摂らない
[震える金髪の男の目の前で、薬指に付着した血液を舐めた。 問いかけに対し、返って来た言葉を受ければそうか、と。
また一言小声で囁き返した所で、彼の元を離れてゆく*]
(351) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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[扉からの気配に、ぎくりと身が強張った。 そちらへと視線を向ければ、そこにいたのは吸血種ではなく、あまり記憶のない人間だった。]
……ッ、ソッ、誰だ、ッ……! 見せモンじゃねー、っ、出てけッ!
[向けられた視線>>339に、怒鳴り返す。]
上の奴、だと……ッ?
[反逆を企てているものは、トレイルと、アランと、他にもいるのだろうか。]
ンと、に……最悪の、趣味、だなっ!
(352) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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/* 成る程肛門括約筋について詳細に描写すれば良いのか。 勉強になるなぁ。
(-183) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/01/31(Fri) 00時半頃
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そうか、キミが、サイラス……か。 その様子だと、自分が呪いをかけた術師だと理解してないね?
キミは無意識に術をかけてしまったらしい。
ラルフ――さっきキミの血を吸った吸血種。 そして、白髪混じりのおじさんの吸血種。
互いを殺したいという衝動を植え付ける呪いだ。
[自覚が無いなら、彼には解く技法が備わっていまい。 なので、なんとかしろとは言わず。]
キミが術師だと、悟られないよう振舞うことだ。 足を切り落とされるだけでは、済まないかも知れない。
[忠告だけを、捧げて**]
(-184) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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/* >>349 ブェェェェェ
僕もなんか過去に色々あったのかもしれんね!
>>350 そしてやっぱりおぬしかwwwwww
(-185) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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>>345 考えない。 何故? 死にたくないのは本能だ。 身体が拒む事に理由が必要か?
オレは生きるために生きてきた。 諦めたら…簡単に失う オレの命だ。絶対離さない。
…行きついた先がココなのはオレも予想外すぎたな
[最後の言葉には軽く肩をすくめる]
時間が何を変えるか分からんが… 今は…そのいくらでもある時間を保つために… エサを口にする必要がある身だ
[にやりと笑いその喉元に視線を送る]
(353) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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見世物なんだよ、そういう「噂」が流れているみたい。 【トレイルの私室でショーが行われる。観覧は自由らしい。>>316】
困ったね、内緒で遊ぼうと思ったのに。
[>>352 ぼくのせいでは無い、そう言わんばかりの笑顔だ。 上の――、とはアルの事を指したが、後で解る話だから 説明はする事なく、やり過ごし。]
こんな酷い仕打ちを受けずに済むには、 ぼくと対等かそれ以上の力を得ねばならないな。
……興味が湧いたら、ぼくか他の吸血種に頼めばいい。 こう見えて、ぼくは其処まで力がある方では無いからね。
案外、目玉をくり抜くなんて造作も無いかもよ?
[仕返しがしたければ、力を付ければ良いのだと挑発する。]
(354) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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[尊敬しているからこそ、という彼に苦笑した]
尊敬。そういってくれるのか。 はは、私は私が生きていくためにお前を殺す。 ずいぶんひどいことを考えているだろう?
[いや、結局彼も殺したいから殺すだけだ。 彼とは非常に似通ったものを根本で共通していることが、飢えた状態で向き合ってわかる]
師匠と言われる理由がわからなかったが。 やっと理解できた気がする。 せいぜい師匠らしい所を見せたいものだな。
(355) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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う、ぎ…… ぅぇ……っ
[>>344中で指を蠢かされるのは、慣れない為に、そこに嫌悪も加わってか、まだ痛みと不快感が強い。 しかし逃れようともがくほどに指は食い込み、そのたび、裡を抉られる慣れぬ感触に、喉奥から呻きを漏らした。]
慣、れ……っ ふざ、け…… ひ、……ッ
[指に壁をノックされて、背筋が震える。 痺れるような感覚に、また、目元に涙が滲んだ。]
(356) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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[庭へと躍り出るラルフから目を離さぬよう、体勢を変えて向き合う。 再度呪いのことを口にする彼に、呟いた]
…呪いか。 本当にあるのか知らんが、今のここでは呪いも噂も同じだ。 我々の噂を立てたものが呪いをかけた。 それが一番近いだろう。
だが、そのきっかけに私は感謝する。
[仕掛けたらカウンターに耐え切れないであろう自分が負けるのは分かっていた。 声も自分が視界に入っている上にラルフは経験者だ。 効果はほぼないと見ていい。 立ち尽くし、静かに彼を見つめ続けた**]
(357) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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―回想・2年程前、小川の傍―
だ、……れが!!怖がって、……い、るって!? だれ、……が謝るか!
[涙を舐める彼から嫌そうに顔を背け、先ほどよりもなめらかな口調で言葉だけは虚勢を張る。すがるように彼の腕に置いていた手を持ち上げ、胸に置くが、おしのける力はない。>>337 ここで、自分の身に起こっている不可解な出来事にようやく気付いた。 例え、大腿の傷が癒えたとしても、失った血液はそう簡単には戻らない筈だ。なのに、背中に印された逆十時の傷から浸食してくるナニカが、血を作れと身体に命じているようだ。普通では考えられもしない速さで、力が戻ってくる。と、言っても、手を重力に逆らってなんとか動かせる程度、位ではあるが。
だから、彼の手の侵攻を阻む力はなく、下肢が力を持っていることがばれれば、羞恥から更に顔を背ける。けれど、それで彼が許してくれるはずもなく容易に下肢を弄ばれてしまう。>>338]
(358) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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……やァ……や、だ……ふっ…………
[自分がどんな顔をしているか、どんな声をあげているかなど考えたくもない。ただ、虚勢をはり、いつか彼が飽きてくれないかと願うばかりだったのだが、]
い゛ぐっ……あ゛ぁぁっ!
[唐突に襲われる痛みに、口を塞ぐことも出来ず、反射的に叫んでしまう。>>341 鍛えようのない急所を相手に捕らえられ、弄ばれる恐怖に目を瞑って頭を振る。選べる選択肢はそんなに多くはない。 我慢して、相手が飽きるのを待とうか。
そんな事を考えたが、彼も諦めるつもりはないようで。快楽と痛みを交互に与えられ、弱弱しく、彼にとっては取るに足らないだろう反抗をしながら啼く事しかできない。根負けしたのは自分の方で。]
も、……やだ、ふぅっ……脱ぐから、手離して……
[事実上の敗北宣言をする。*]
(359) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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―現在・温室―
[アランと幾許かの対話を交えている頃、ヤニクの気配に気づいて目礼をひとつ。 手許の作業を止める事無く、彼からの耳打ちに意識を委ね、浅く謝意を伝う。
先に口火を切ったのはアランの方であったか。 ヤニクとアラン、相容れぬ二人の諍いの音色は次第に大きくなっていく。
掴み取る未来の選択肢が特殊過ぎた我々に、黒い肌の男の言葉は、痛かった。 何度傷を得ようとも、一筋の鮮血を垂れ流して直ぐに"なかったこと"にしてしまう心を、わざとそうしてきた自分を、思い出してしまう。
瞼を伏せて、静かに呟いた]
止さないか、…諍いは不毛だよ
[互いに相手を理解しようという心地は感じ取れず。 だからこそ、拳をぶつけ合ったのかもしれないが。けれど、ヤニクの眼差しに闘志が、或いは食欲が滲めば、それを制する事はしない
そう、我々に血は、必要なのだから。 少しばかり、自己の裡の何かが悲鳴を上げた――気がしたけれど、ヤニクと共に、つい、とアランへ視線を送る]
(360) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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―大浴場―
なんか暗い話しちゃった…、ごめんね。 なんだか、ぼーっとして来たよ…そろそろ上がろっか。
[>>315完全に湯あたりする少し手前でやっと湯船を出る。 ドールの用意した着替えは、当たり前だが隊員であるフィリップとは違う。]
僕、なんだかお腹すいちゃった…。
[しっかりとした仕立ての隊服とは違い、簡素で薄く襟ぐりが大きくあいた服に袖を通しながら、フィリップの問いかけに改めて自己主張するお腹を押さえる。 ヤニクを探して慌てて部屋を出たから、朝食を取り損ねたままだ。 もし可能なら、フィリップにヤニクの部屋を教えてもらい。彼が何処かへ行くと言うならばそのまま別れて食堂へ向かっただろう。]
(361) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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― 少し前・厨房で ―
[>>330専門家たる同僚が 自らに施したのは医者の触診にも似た呪術の一端で。
けれどもその後のラルフの行動は、 まさしくただの――……質の悪い、悪戯だった。
それ故狂ってる、というサイラスの指摘は 実に的を射たものだっただろう。
けれども、その呟きは 新しい悪戯を増やしただけで]
……――良い格好だね。
あァ、気をつけて。
(362) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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【この厨房で寝ていると、見つけた人に口唇を奪われる】 らしいよ?
……なァんて。
[立ち去り際の言葉は、彼に届いただろうか?*]
(363) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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必要だ。>>353 私は肉体に生かされているのではない。 ―――…不死なるお前が、生きる為に生きるか。 皮肉なことだな。
そうして、誰も居なくなった世界でも。 お前は生きる為に生きるのか。
[何のために、とは命題であった。 彼に言葉を投げかけながら、それは響いて自分にも返る。
気を抜けば、人の命など簡単に指先から擦り抜けて行く。 吸血種となった、彼がこうまで厭うほどに、容易く。]
………私は餌ではない。 そろそろ覚えろ、アランだ。
[彼の眼差しに気付いて、首筋を掌で押さえた。 チラ、とヴェスパタインに視線を送り]
(364) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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―少し前・耳打ちを受けて―
――そうか、ありがとう 一筋縄ではいかなそうな男だな 君に歯向かうくらいだし…ね
自由――か。
そうだ、ヤニク ひとつだけ聞いておく
もしも、一度だけ可能だとして… アムネシアから、戻って来たいか?
(-186) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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ん……、ほんと、狭いな。
[夜鷹紛いの一時の稼ぎへ身を投じていた時は、 抱かれるにしろ抱くにしろ、初体験の相手と寝る事もなく。 きゅうきゅうと鳴く腸道に、少し驚いていたが。>>356]
この辺かな……。
[二本を再び重ね合わせ、奥まった部位にある肉腫を爪先で掻く 反応を確かめながら、その場所を重点的に押しつつも、 再び指をならけさせ、狭まりを緩和させるよう動かして。]
そのうちきっと、此処だけで達せるようになるかもね。 まあ、今日の所はどうか知らないけど。
[暫く指を蠢かしていたが、そろそろバトンタッチの頃合。 この程度で受け入れるに値する程充分慣らせたとは言い難いが 多少は快感として拾えるものもあったかも知れない。
ずるり、と指を引き抜いて腰を上げる。]
(365) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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―大浴場―
一座の皆は、多分僕に恐怖を感じていただろうけれど、 それを押し殺して少しずつだが、血をくれようと。 共に居ようと言ってくれたんだけど、僕が耐えられなかった。
ここに来れば戦争の道具にはなるけれど、人工血液があるから飢える事はない。そう思ったんだ。
部隊長はねぇ……イヤな奴だよ、本当。 皆嫌っているけれど、手をだしてはいけないから。 だから、噂が流れた時、僕は少しあり得るのかなって思った。
アムネシア?大罪人とか、王家が存在を抹消しようとする人を収容する大型の牢屋。収容されると大切な記憶を一つ失うって聞いた。 それが恒久的なものなのか、一時的なものかは知らないけれど。
[オスカーに聞かれることに、自分が知る限りの情報を>>342 囁かれた言葉に少し考えて]
(366) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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そう……
[何となく、予想していた答えであった。 誰が何を忘れるのだろう、という話には少し首を振って]
それは、僕も分からない。 どっちにしろ辛い事には変わりない、よね。
[そう言って目を伏せる。かけるべき言葉が分からなかった。]
(-187) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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― ……っ
[>>360 ヴェスパタインに窘められて口を噤む。 >>364 への回答は為されずに
ちらりとヴェスパタインへ目を向け…何かを囁く]
(367) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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――… … ―― …
[傍らで退屈そうにしていた犬に、命ずる。 それは、古代語に精通していなければ解らないもの。
“汝の主として命ず、この男を穿て”
黒毛の犬は身を起こし、ヒト並に逞しい怒張を揺らし、 ドナルドの背へとしがみついた。そのまま欲望のままに――
菊座に犬の昂ぶりが押し当てられ、一気に奥まで貫く。 内壁の締まりを受け、犬の楔は一層太さと硬度を増す。 ほどなくして、獣らしく容赦の無い律動が狭い穴を襲うか。
さあ、観劇に回ろうと歩は進み寝台の上へ腰を落とす。]
(368) 2014/01/31(Fri) 00時半頃
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……いや。
オレは、今夜 この黒いのを連れて行く。 できればそっちを呼びもどしてくれ。
(-188) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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うん、全然違う。どっちかっていうと水に近いかも。 でも、それよりもずっと強烈だけどね。
[昔を思い出しながら、例えてみるが、やはり何か少し違う気がする。が、訂正する言葉も思い浮かばず。 湯につかりながら呟かれた言葉に>>348、やや大げさに振り返ってしまった。]
血への渇き、は分かるかもしれないけれど 僕の苦しみは僕の苦しみだし、ヤニクの苦しみはヤニクの苦しみだよ。 そして、吸血種になったことで得られるオスカーの苦しみは、オスカー自身の苦しみだ。 似たような苦しみを得るだろうけれど、それは、各々全然違う。
苦しみを理解しようとしてくれるのは嬉しいけれど、そのためにこの生を得るのは莫迦げている。
……この生を得てまでも、どうしても成し遂げたいことがあるのなら、かな。僕は反対するけれど。
[そこまで言ってから、何かさっき言いたそうにしていたけれど、どうしたの?と首を傾げて、言葉を促す。>>342]
(369) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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[丁度視線を送ったところで、制止の声が掛かった。>>360 彼の庭たる温室で一戦開かされるのは、やはり拙いのだろう。 此方としても、此処で体力を目減りさせるよりは、ずっと生産的である。 ヤニクの気が逸れてくれるなら重畳――そこまで考えるが、自身の意思を確かめるように、思いを言葉に変えていたことに気付き、僅か口を閉じた。]
――…相容れないのだろうな。 あいつは進まない、私は止まらない。
[もっとずっと根本的に、己の口が悪い。と言う点もあるが、一言居士の自覚のある身は、軽く首を振る。 だが、相手の横顔からは、それ以上の別感情を悟る。
触れ合う眼差しを、僅かに眇め]
(370) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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/*ええ、それは…
あ、そうか能力行使は自由なんだった…
いいのか。ルール的にはありなんだな(ぐるぐる
(-189) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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―廊下と、その前の庭にて―
――……生きていくために? [きっちりと刈り込まれた庭の木後ろに身を隠しながら、 チャールズの言葉に返事をする。
なんとはなしに、判る気がした。 この胸に湧き上がる殺意は、根源的な生存欲求にも近しくて。
邪気使いの強力な呪いに操られた二人が、 月明かりの元で言葉を交わす]
師匠は師匠ですよ――… きっとね、憧れていたんでしょう。 僕は欲望に弱いから。
貴方のその、自らを貫く心に。
[それはきっと、今もなお]
(371) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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[>>357チャールズの気配を探る。 仕掛けてくる様子は、今のところ感じられない。
だが――…… そういった敵こそが恐ろしいと、 戦場で培った勘が告げていて]
――……ッは。 今日のところは、様子見で。
次に逢う時こそ――…、師匠、貴方の命日です。
[声が遠ざかり、やがて気配は闇に消えた**]
(372) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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…道連れを連れていけるのなら 他に、連れていきたい輩が居るのでは?
…いや、それで良いのなら、構わないがね
(-190) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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/*うーん、ラルフの処に行くのやめたほうがいいかなぁ 庭にはベニイロコンゴウインコが営巣中 という裏設定 今卵を温めている状態。
それが気になっているフィリップ
(-191) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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[一方、性獣がドナルドを組み敷いた所で、朱い世界を展開する。
態と見せる為に、 悪い遊びに興じていることを、悟らせる為に。]
ふふ。
[どの道、アルはこの部屋を訪れねばならない。 洗脳にも似た、反逆の呪術の芽をドナルドに植える必要がある。
その時は、叱ってくれるのだろうか。
彼の注意が自分だけに向く瞬間を、つい心待ちにしてしまう。 どのような感情でも、自分だけを視てくれる彼が、好きだった*]
(*35) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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うわ、さ……? どうせ、テメーが…… ッ、ぅぐっ
[>>354齎される不快感に、顔が歪む。]
……ッ、は……! じゃ、あ、テメーに言った、ら、その力、寄越す……ッてのか、よ……!
[挑発に乗らぬ理由はない。 吸血種に対抗するには、同じ吸血種になるより他にないことは、重々承知、だからこそ、ここに身を投じたのだから。]
……ぅぎ、っ……!
[>>365ある一点を擦られた時、ビクッと腰が跳ね上がった。 まだ快感には程遠いが、脳に直接響くような、喩えようのない感覚。]
う、ッが…… ァ……、や、め……ッ
[理性が削られてゆくのを感じ、堪えようと唇を噛む。 そして漸く指が抜かれれば、安堵の息を吐いて肩を揺らしたが]
(373) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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他に…? さぁ… よく…分からない 連れて行きたいのか…そうではないのか…
この黒いのは 退屈しのぎにおあつらえ向きなんでね。 自分に無縁の場所と思う所に、放り込んでみたい
大事な記憶とやらが失われても… 変わらないのかも…見たいしな
オレの楽しみのために、持っていくならこのエサが良い が、ヴェス、あんたに遠慮してた 戻せるなら、戻して、その後好きにすると良い
(-192) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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[>>352怒鳴られ、片耳を塞いで]
……観覧自由と聞いたもので。
[そう怒るなよ、俺だってこんな状況と知ってれば来なかったさ。
片耳を塞いだまま、踵を返そうとする前に>>349向けられた言葉に視線を向けて。 ああ、はいはいと肩を竦める]
軍隊でもなくはないことですからね。
[吸血種だけの悪趣味ではないと、それだけには同意を示し。 続けられた誘いと提案に、少しの間。
首を傾げる男が差し出す餌を受け取ることへのプライドへの損害と、なにをさせられるかわからない不透明さ、情報の価値とを天秤にかけ]
……死なないなら。
[ドナルドを見たときにはない、瞳の揺れは躊躇を表し、舌を抜かれかけたときのちりつく恐怖の滲む声を発して。 それでも扉を開けたのは、ここからへの脱出への僅かな希望から]
(374) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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/*もうインコの名前ベニでいい?
紅いからダンテ それは違うゲームだっての ベルでいっか
(-193) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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……いいよ? 退屈を紛らわしてくれる存在が増えるのは、歓迎だ。
分けてあげよう。
[指を引き抜いて腰をあげた所で、 自らの爪でドナルドの背に纏う衣服を裂いた。
逆十字を描き、薬指を再び歯で傷つけてから 自らの血液の雫を垂らす。
さて、肝心の精液をどうするか、――だが。 扉から一歩踏み出したもう一人の客人の方へと、視線をずらし。
彼に協力して貰うとするか。*]
(375) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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[ヤニクには手短に言葉を返した。 相容れない二人を、此処数日目で追ってきたからこそ、同じ土台に立ったならば分かり合えるのでは…と、妙な期待感を覗かせてしまう辺り、他人事なのかも知れずに。 アランの言葉に頷いた]
それで良いのだろうよ
そしてこれが、現実であり…この世の縮図というものだろう
[皆、一人一人が異なる思想を抱き、自分こそが正しいのだと主張する。争い、領地を奪う。――血を流し、命を奪う。 自分たちは、戦争に利用される兵器の一部でしかない。
諦観に緩く瞼を伏せ、二人からの視線から逃れ]
…力で奪うか、奪われぬ為に相手を殺すか ――それ以外の道が、あるのかね…?
[独り言のように紡ぐ。 己もまた、そんな生き方しか知らずに]
(376) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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そうだろうね、女を買えない時は代用にも頼るだろうし。
[悩む間を与え、判断は急がせずに。>>374 先日のように銃を構える真似はせず、寝台まで来るよう手招く。
下衣をずらし、未だ反応を示していない楔を覗かせて。]
何が聞きたいかは、あとで教えて貰うとして。 命の保証は約束するから、安心して?
[寝台まで歩んで来れば、床に座るように指し示す。 示したのは膝の間。
寛げた前は、しゃがめば視界にも当然映る。]
指でも、口でも。 ぼくを気持ち悦くしてくれたら、どんな情報でもひとつ答える。
悪くはない条件だろ?
(377) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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成程…それは悪かったね 『この世の理』的には問題は無いとは思う
まあ、ただ…蛇足だが、 連れて行くと、教えてあげると良いかもな
…貸しを作るのは矢張り苦手だよ、…ヤニク ――ありがとう
(-194) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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―大浴場―
一座のみんなも…。
[>>366脳裏に懐かしい人達の顔が浮かぶ。 互いに支え合って生活してきた団員達は、自分にとっても家族や友人のような存在だった。 彼らが恐怖心と葛藤しながら、それでもフィリップと生きようとしてくれた事に嬉しく思う反面。 そして、フィリップ当人がそれに耐えられるなる気持ちも理解できてしまった。]
『生きるために』…必要なんだよね…。
[この隊に所属し、生活していると言うことは、そういう事。]
(378) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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血の渇きは……うん…、そう…だよね…。
[>>369理解できるのは吸血種としての渇きだけ、各々抱えている悩みや苦しみは違う。 当たり前と言えば、当たり前の答えだった――。]
成し遂げたいこと……――。
[最後の言葉に悩み、目を閉じる。 永き生を得てまで成したいこと――、それが正しいのかどうか、わからない。 フィリップに促されれば、逡巡した後に囁いて]
(379) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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……古代語が泣く。
[>>368知識だけは無駄にあるため、彼の口にした言語を断片的にだが解して。 犬畜生に跨がられ、哀れなことになってるドナルドを見下ろし、かかわり合いになることをなるべく避けてふいと視線を逸らす]
……。
[前、に。 彼の背中に刻まれている、逆十字に視線を止めた。
対象の背へ逆十字の傷を描き、そこへ吸血種の血を流し込み、体内へ吸血種の精液を流し込むことで、人間は吸血種へと変化する。 そんな情報を思い出して、つ、と目を細めた。
おい、バケモノをぽんぽん増やすなよ、と。 自分の狭い世界の住民のみを守りたがる思考が、呟いて]
(380) 2014/01/31(Fri) 01時頃
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―回想・2年程前、小川の傍―
[>>358明るい、陽の光の下での蹂躙は、 被害者たる少年の、体躯の白さや細さをより露わにし。
血脈の儀の進行は、順調みたいだね――…
返り血に塗れた吸血種は、 まるで倒れ伏した獲物を貪るハイエナのように。 胸を押す手の弱々しさごと、フィリップの反応を楽しんでいた]
良いね――… 甘さと痛みが交互に奏でるハーモニーが、 実に可愛らしい。
(381) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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[ラルフ自身もまた、熱に浮かされたように。 強く、弱く。 時にはフィリップの窄まりにまで指先を這いずらせ。
敗北宣言を聞けばようやく――… 筋肉質の腕を、フィリップのボトムスから引き抜いた。
フィリップの上へと、覆いかぶさるような体勢はそのままで。 両腕を、彼の顔の両横に伸ばし]
――……はい、離した。
見てるから、見せてごらん? 全部は脱がなくて大丈夫。
……殺気から随分と甘い声が漏れてるからねェ。 大事な部分がどうなってるかを。
あぁ、逃げようとしても良いよ。 ――……もっと酷い事をするだけだから*
(382) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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[スパイが言われた通りに一先ず膝をつくのであれば、 掌を向け、上体を傾けて。
小声を耳元へ、送ろうか。]
……… おかしくなるくらい、悦くして ?
[悪夢を誘う声は、甘い誑かしを含む音色。 性別を誤解させるほどに、甘美な音を捧げて、強請る。
ドナルドを吸血種へと変える術を為すには、 自身の精液が必要。
彼が識る力を持つ者であれば、更にこの声は甘く響くだろうが]
(-195) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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お、ぃ……! 待て、冗談じゃねぇ……ッ!
[見えぬ背後から、何かが近付くような気配。 それが、先程の黒犬だということはすぐに分かり、身動ぎ足掻いて、陣から逃げようとする。]
ぐ、ッ……!
[しかし、乗りあげてきた犬の前脚に、また身体は床に押しつけられた。 そして、宛われたものが何なのかを感じ取れば、それこそ必死の形相で、抵抗を試みるのだが]
(383) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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───ッ、が、ぁ”……!!!
[悲鳴とも叫びともつかぬ声が、室内に響き渡った。
無理矢理にこじ開けられた孔は、ただ痛みばかりを運んでくる。 見開いた目からは涙が落ち、口からは、苦しげな呼吸音が漏れる。]
は、ぁが…… ッ ぎぃ……ッ!!
[律動のたび、神経が灼け切れそうな感覚に襲われて、耳奥でガンガン警鐘が鳴り響いた。]
(384) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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そうか。
どこまで…明かしたものかな… オレが連れて行く…までは言うが、ヴェスが戻す約束まで 先に知らせると 面白くない
貸し借り…か。 オレが借りてる事になるな、コレは。 礼を言う。
(-196) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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あのね…、この傷をつけたラルフのこと 今はどう思ってるのかな…って…。
[言いにくい、けれど昨晩の大広間での事を思い出す。
>>1:404「……――僕に感謝して、大事にしてやると良いよ」
本当は怖いだけの人ではないのかも知れないと。]
(-197) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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/* あー。やっぱり「智狼」道連れは戻す手段抑えないとNGだったのか。デスヨネー 最後まで地上にいる可能性のある役職念頭でロールしているだろうし… でも出来るの、超嬉しい♪
そして他所の場所では獣姦が為されているのであった… ドナルドちゃん、超受けぇー… 上手だよねぇ… ほれぼれ…
(-198) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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―回想・少し前/温室―
[シュウルゥの背を見送り、再び作業に没頭していた男には 硝子扉の向こうで眼差しを向ける存在>>265に気づけぬままに。
背中越し、新たな来訪者の気配を悟る。 近づけば近づく程に存在感を感じるのは、湿度の高い室内故の香の所為か。 高い生命力の所為なのか。
解らずも、ヒトからすれば悪い冗談にも同じ内容 その言葉に醒めた眼差しを送る]
…脳味噌まで筋肉で出来ているのかと思ったら、そうでも無いんだな
城内バーベキューと室内爆破なんて馬鹿な真似は止めるよう 会ったら言っておいて
(385) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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[この国に通じる機関車を支える二本のレールのように、平行して交わることのない思想。>>376 お互いに自己を通す心算なら、その道は違う先へと伸びる。 ヤニクと己もまた、そんな間柄であった。]
別段、誰も彼もと分かり合いたい訳ではない。 が、――…現実を語る声にしては、理想が滲んで聞こえるぞ。
[彼の思惑は知れないながら、感じたままを言葉に変えた。 多くを生きる彼等とは種を違える身、生き方もまた違う。 元より、戦いばかりに身を置く身分ではない。
続いた示唆には、軽く息を吐き出し。]
お前達が知らぬだけだ。 私なら―――…、
[私なら。ともう一度繰り返し、少し、声を落とした。]
(386) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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告解部屋で長説教だ。
[視線を外した相手が、咎められるのを厭う姿に似て見えて。 失言と知りながら、祖国での生業の一端が口から零れた。]
(-199) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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ふぅん、解るんだ。 一介のスパイが学べる言語では無さそうだが、 魔術か、それに似た系統へ通じているのかな?
[今の言葉が古代語だと言い当てたスパイに>>380 少しだけ驚いた様に瞳を開き、そして関心を示した 心の声を知れるのなら、機嫌の良い今であれば、 同胞を増やす程度の願いは叶えると告げただろうに。]
はは、良いね。 ヒトも犬も、そういう顔をしている方が可愛らしい
[淫獣の肉茎が埋まるその瞬間、>>383浮かべた表情に 褒めているのか下げているのか不明な感想を落とす。
無理を強いた侵入はドナルドを苦しめる。 排泄孔を、挿入口として扱われていいるのだから ましてや――犬に。
ヒトですら無いという事を、行為で理解させながら呵う]
(387) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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[本気で師匠=チャールズが反逆者と疑っているのか否か。
それよりも、彼が「師匠=チャールズ」と知っていた事に淡い驚きが存在し。
同胞への伝言を生贄に紡ぐのも、おかしな話だが。 その言葉に返答はあったか――解らぬものの、アランのやけにわざとらしい咳払いに数拍、眸を瞬かせ。 「なに?」と怪訝に双眸を歪めたものの、それ以上の追及はせぬまま。
ヤニクの訪れに気づけば目礼を>>360。諍いの芽に気づいて針を革ケースへと仕舞い、様子を窺う*]
(388) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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戻す事は、告げなくて良い
気づけば面白いとは思うが、ね
アムネシアには行った事は無いが、何かを忘れてしまうらしい ――私のことを、忘れるなよ [それは、願いにも似て*]
(-200) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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……あ……?
[あまりにあっさりと返された声>>375は、苦痛に嘖まれているが為の空耳かと、一瞬疑いもした。
吸血種が、どうやって仲間を増やしているのかは知らない。 だから、服を裂かれたのも、背に傷を付けられたのも、何の意図があるものかわからず、トレイルを睨み付けていた。*]
(389) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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[しかし、ただの猛獣ならぬ仮にも淫獣の名を持つ獣。
荒々しい侵入を、律動を為す獣は体内で分泌液を滲ませた。
苦痛を取り払い、欲を掻き立てる効果のある媚薬。 それは腸口から吸い込まれ、ドナルドの身体中を駆け巡る。
体躯を犯し、脳を犯し。痺れを伴う快感を植え付ける。 それは、犯されて感じているのだと錯覚させるに値するか
狭い肉が蠕動する度に、摩擦を伴って分泌量は増してゆく]
(390) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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[さて、スパイは己の願いを聞き入れてくれたか。
叶わないのなら、自分の手で引き出さねばなるまいが。
自慰ほど心を寂しくさせるものは無いので、気は進まない。
それでも、ドナルドを吸血種として目覚めさせる為に、 最終的には、男の白い欲を唇から喉へと摂取させるつもり**]
(391) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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……そこは未知の領域だな。 覚えていると良いが。
ありがとう、ヴェス
[滅多に礼を口にする事のないヤニクが…とても珍しく謝礼を口にした]
(-201) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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―昼・温室―
[ヴェスパタインとしばし何かを囁き交わし>>376に軽く頷いた]
ヴェス、礼を言う。
[そして、踵を返し温室を立ち去る。ガラス戸に手をかけて、アランを振り向くと>>364>>370の言葉を反芻して、こう告げた]
黒いの オレは牢獄へ一人では行かん ―――お前をエサとして連れて行く
覚えてろよ
[そう言い残し温室を立ち去った]
(392) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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―回想・2年程前、小川の傍―
[からかわれても、反抗出来るほどの気力はもうない。>>381 白旗を上げて、ようやく痛みと快楽の連鎖から抜け出せたと安堵したのもつかの間。上から全てを覗かれる体勢に、更に頬に血が上るのが分かる。]
……っ……!
[顔を精一杯背け、視界から彼を追い出そうと試みるが、逆に近くに感じる体温に、逆に全身の膚が敏感になったように粟立つ。]
……趣味悪いよ、ホント……
[それを誤魔化すように、一言だけチクリと嫌味を言って、下衣に手を掛ける。まだ力が思う様に入らない手脚に四苦八苦しながら、 膝の上位まで下ろす。 刺激がなくなれば、そこは少しでも落ち着いてくれるかと思ったが、舐めるような視線を肌理に感じれば、そんな事は全然なく。 幽かに上を向き始めたそれが、男の視線にさらされたか。*]
(393) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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[―――ザワ、と耳元で真紅が不意に拡がった。 自らの意思で介入しては居ないのに、共有された緋色へ危惧の感が舞う。
脳裏を過ぎる彼の青い顔。 不安げな、子供のような瞳。
仮に己がどれだけ声を張り上げたとしても、実行犯は彼だ。 何時、嫌疑を掛けられ、牢獄行きを命じられても不思議ではない。 咄嗟に胸の内で危険信号が小さく点滅し、冷たいものが心臓の上を伝う。 無意識の内に芽生えた脆い感覚背中を押され、赤の世界に視線を巡らせ―――、]
(*36) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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……ッ、ぐ…… ぎ!
[>>387悪態をつこうにも、まともに言葉を発する余裕すらなく。 どうにか痛みをやり過ごそうにも、力の抜き肩が分からず、ただ徒にのたうつだけしかできない。]
……ッ、ざ、け
ぐぁ” ……ッ、が……!
[容赦なく攻め立ててくる怒張に、内臓が押し上げられるような嘔吐感をおぼえ、ゲフッと、大きく息を吐きだした。 拍子に、若干口に戻るものがあったかもしれない**]
(394) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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/* >>392 ちょwwwwww待てwwwwwwwwww
(-202) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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…………、………。
[Esに入城して、何度目か知れない意表。 赤へ意識を傾倒させ、流れ込んできた映像はあのブルネットと、それを組み敷く黒い四足。]
………、
[こめかみを走る太い血管が揺れる。 冷静になれ、と自身を叱咤しながらも、生まれた怒りが腹の底へ居座る。 あくまで子供の悪戯だと片付けてきたが、躾を怠った結果がこれらしい。
分かり易く彼の身を按じてしまったことも、彼の無事を確認して安堵してしまった自分も、非常に腹立たしい。 今更否定しても、見逃せぬ感情の揺れであると自覚してしまっている。
赤の世界に波を生み出し、感情の波紋は幾重に弾け。]
(*37) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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トレイル、其処を動くなよ。
[別段仲良くしろ等とは言わない。 此処は自身が管理する孤児院ではない。
だが、躾は必要だ。
目的の為、使命の為と呪を唱えながら、近い未来の歓待と、落とすべき雷について思考する気配は、確かに教会で鬼神官と呼ばれるに相応しい頑固さを有していた。*]
(*38) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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―食堂への道すがら―
[等間隔に明かりが照らし出す、ほの暗い廊下を歩きながら考えていた。 生きた血が必要不可欠な吸血種。 彼らが求める物は、本当は血液だけではないのかも知れない…と。]
【吸血種は真実の愛を求める】
[噂が本当に力を持つならば広がって欲しい。 ただ人を襲うだけの化け物ではなくて、彼らにもちゃんと心があるのだと。 広まるかどうか分からない。 けれど信じたい、ささやかな呟き――。*]
(395) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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[手招かれ、のろのろと足を運んで。 下衣をずらす姿が見え、一旦止まった]
……。
[それでも、優しいと錯覚させるような声で情報の価値を示されればまた歩み。 ぺた、と床に座れば、あまり正視したくないものが視界に入り、小さく呻いた]
……独りでマスかいてろよホモ野郎。
[告げられる条件に、ぼそ、と呟いて。 それでも暫しの間の後、まだ柔らかいそこに指を伸ばした。
触れる前、耳に届いた囁きに、ふっと視線を上げて]
(396) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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/* うぐぐ……!
はたらけおれののうみそ!!
(-203) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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[赤の世界の片隅で。
紅茶を片手にドナルドショーを見物していたが]
――……ぶフッ…!
[>>392思いっきり吹いた]
な――……
(*39) 2014/01/31(Fri) 01時半頃
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|
―大浴場―
[静かに何かを決意した様子のオスカーに>>379 少しの不安を覚えるが、これは多分、彼と、彼の間の問題で。 自分は忠告を、助言を差し出す事しか出来ない。
彼が飲み込んだだろう言葉を促せば、返ってきたのは予想外の言葉で、しばし目を見開いたままその場で固まる。]
……へ?アイツ?
[そのまま少し考え込んで、そっと言葉をオスカーの耳に落とす。 その表情は怒りを抑えているようにも、照れ隠しをしているようにも見えたかもしれない。]
(397) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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|
憎い、事には変わりはないんだ。 でも、今はそうだな、対等に見られたいとも思う。 アイツにとって、僕は未だ玩具みたいだから。
……多分、アイツが居なくなったら僕は泣くんだろうな。
[ぼんやりと、最後に付け足す。]
(-204) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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|
――……あ、あァ、いってらっしゃい。
[>>38ひらひら、とアランに手を振って。
トレイルがどんな躾をされるのか、 それもまた、見ものだった]
(*40) 2014/01/31(Fri) 02時頃
|
|
[アランの指摘通り>>386視界が狭まり歪んでいるのは自覚していた。 そして、同じ視点上、ヤニクと自分は似ているとも感じていた。 だから、アランの言葉が胸に、響く。
何処か呆れを含んだ声音で紡がれる言葉、 耳許で淡く紡がれた響きに一瞬、挙動が停止し。 驚いたように、アランの双眸を見上げた。]
(398) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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|
/*アランって道連れしてよかったんだっけ????
(-205) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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|
[『告解部屋』などと言う言葉は、神職者でなければ使わぬだろう。 驚いて、それから、何かを納得したかのように…口許へと、笑みを梳く]
そうか、……神の加護を受けているんだね
――羨ましい
[だから、彼は折れぬのだと理解する。 自分は、「彼女達」は護って貰えなかったから。 そう感じてしまうのは、単なる被害妄想でしかなく]
(-206) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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|
[視られている感覚を受け、口元に嬉色が浮いた。>>*36>>*37
男は好んで痴態を晒す事はしないし、 自らの悪行を知らしめるような事も、あまりしない。
だから、これは。唯一の目的の為だ。
赤の世界を知れる者だけ理解できる。 此方からも、アルの姿と反応は窺い知れた。]
アル。ごめんね、いい子にしてられなかった。
[口だけの謝罪で済ませるのは、会って叱って欲しいから。 彼の心を例え一時でも自分だけが束縛したいから。]
(*41) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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…… うん!
[雷が今にも落ちそうな気配がして、身を竦めたけれど、>>*38 動くな、というのは此処へやって来ると同義。
それが深夜だろうが明け方だろうが、いい子で待ち続ける。
しかし、彼の視線が喉から覗く墨へも触れた時、 ざわりと胸の内が締められ、ひくりと身体が疼いた。]
ふ……ぁ、
[まさか、と。熱の篭った息は悟られねばいいと飲み込んで**]
(*42) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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ホモ野郎wwwwwwwwww
ぶっさんは的確に俺の言われたい罵声を与えてくれるよねwwwwwwww
(-207) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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/*あれー 片思いどこだ? ヤニク 賞金稼ぎは 納得できなくもないんだけど
(-208) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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#それでも俺はホモじゃない
(-209) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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/* ルール上、能力行使先は自由だものね、確か……
えーと、前回学んだ大事なこと(現実逃避
・やおい穴はファンタジー。 ・GH派と耽美派がいる。 ・肉○とか付いたらそれはGH。
……さて、僕はTNKの事をどう表現すれば 一番適切なのだろうか。
(-210) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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[やがて、一拍の驚きは意を決したヤニクの面持ちの奥へと消える。 礼を言われるような事は、何もしていない。 若しかするとこの先、出来るかさえ解らないようなもの。
去り往くヤニクが残した言葉を、斜め下方へ視線を逃したままに馳せ、]
――だ、そうだ アムネシアで傷つかれては君を… 復活させる事もままならないね
[どうしようか?とばかり、持ち上げた眼差しはアランを探るような色を携えていて]
(399) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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/* こうかはばつぐんだ!
(-211) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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―ヤニクの部屋の前―
ヤニク…いる?
[食堂でドールに果物をいくつか分けてもらうと、フィリップに教えてもらったか。 桃の入った小さな籠をもって、あるいはドールに案内してもらって、ヤニクの部屋の前に立つ。 控えめにノックをして中の反応を待つが、何も無ければ一緒に食べるつもりで持ってきた桃を扉のノブに引っかけて、そっと立ち去るつもりで。]
(400) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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/* ん?多分ヤニク稼ぎだと思うんですが、 智狼を道連れは進行に掛かるのでアウトでは? ロールの例えかどうかは解らないんですが できれば狼道連れが希望ならば私かラルフに変更願いだして頂けると
すみません、要件のみで寝おちます**
(*43) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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[相容れない者同士だとは理解している。>>392 だが、彼の去り際に残された言葉は、吸血を受けるよりも余程性質の悪い宣告だった。 一瞬、思考が止まり、―――覚醒する。]
―――…ッ、
[自身が危険因子として判断されることもあるだろう。 だがしかし、相手の瞳からはそれ以上の、気概を感じた。
生きる為に生きているなど、大嘘だ。と内心で舌打ち漏らしながら。*]
(401) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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/* 予測不可能だなー… もっと予定調和になるかと思ったらそんなことはなかった 結構楽しいかも、勝敗度外視村…(展開的に
(-212) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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[吐き気すら伴う、荒い獣の行為に、はじめのうちは痛みと不快感ばかりから、苦しげな悲鳴と呻きばかりをあげていた。 きつく噛んだ下唇には血が滲み、唾液と混ざり、床に落ちた。]
ぅぐ…… ッ、ン……! ……ひゥ……ッ!
[だが、強い痛みは、徐々に痺れへと代わってくる。 灼けついた脳は蕩け、それを快感へと書き換えてゆく。
理由は分からない。 ただ、身体は徐々に、別な何かに支配されつつあった。 そんなはずはないと、思考は抗おうとするのだけれど]
ぅが、 ぁ、ッ……
[それは、突き揺らされる毎に、削り取られてゆく。]
(402) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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/* この戦闘民族が道連れに可愛い子を連れて行く訳がないのである…
まだ、そこまで変化できていない。 ようやく、自分のしらない扉を開け始めたばかりだからなー…
アランとがっつりやりあって、こっちの牙が折れてからじゃないと、オスカーを抱きしめられないっていうね!
(-213) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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/* どちらにしても能力の行使先を捻じ曲げてしまうので、出来れば魔女さんがアランと縁故あるところだと嬉しいのだけれど。
(-214) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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/* ……? ちろー道連れなっちゃうん?
ぅや?
(-215) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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―自室―
[>>400 あと数時間で牢獄送りという頃。 独り静かに黙々と武器の手入れをしていた時に、人の声がする。 驚きのあまり顔を上げる。手にしていた武器を机に置き… 無言で扉を開ける]
いるが?
[目の前に桃の籠を手にしたオスカーを認める。 何をしに来たのか…皆目見当がつかない]
(403) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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―大浴場→食堂周りで厨房―
[オスカーが食堂に行くなら、自分も厨房に用があったので一緒に付いていく。けれど、道すがら彼が呟いた言葉は聞き取れず>>395 けれど、何時しかドールの間に広がる噂に、口元が微かに動いたか。
食堂に行った後、オスカーにはヤニクの部屋の場所を教え、 自分もまた目当ての物を持ってそこを後にしようとして、 眠る男を見つけた>>350]
……こんなところで寝たら体痛いだろうに……
[少しの間その顔を見つめていたがふと思いついたように、 その唇に自分の唇を寄せて。>>363
慰撫するように牙を走らせた後、そっとその唇に噛みつき、あふれ出した血を舐めとる。 彼が起きて逃げようとするのなら、それ以上は血を貰わず、何か言葉を交わしたか。]
(404) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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/* はっはっはー、吹いた吹いた。 ガチで吹いた。
「・能力行使はPC視点反逆者疑惑のところ、落としたいところ、調べたいところ、気になるところ、ランダム、ご自由にどうぞ。」 で、まサイも 「その他能力行使:PC視点で使いたいところへ使用してください。ランダムも可。」 との事なので、申し立てはできないかもです。
村建て様にお任せでしょうか。 なのでもちっと起きてます。
おやすみなさい。
(*44) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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/* 了解です いやしかし、赤陣営の進行を読めてない稼ぎ先ですから、なんというかもにょもにょ…
ねんのため適宜襲撃に切り替えるべきかと思うので、私の方の襲撃セットをパスにさせて下さい〜
現状はドナルド襲撃でよいかと ごめんなさい限界…ぱたり**
(*45) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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/* あ、メモでやり取りしてるのか。
この件で役職ポロポロってのも進行上アレかもなので もしメモ更新することあれば、 白狼も自分でも良いよと言ってると伝えていただければ!
(*46) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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よかった、間に合って…。
[一緒に食べない?と、扉を開けたヤニクに微笑もうとするが、当人の顔を見てしまうと上手く表情を作れず。 泣きたくないのに、視界が歪む。]
アムネシアに行くまえに、少しだけ一緒にいたいなって…。
(405) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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―厨房→庭―
[サイラスと言葉を交わしたならば、その後厨房で手にしたものを持って庭へと出る。ここで、ついさっきまで仲間の二人が対峙していたことなど知る由もなく。
唇に残る血を行儀悪くぺろりと舐めながら、そのまま庭を突っ切って、木が鬱蒼と茂る森の方へと足を踏み入れる。木々の間から差し込む心もとない月明かりでも、この身には十分の明るさで。
不安に目を細めながら歩けば、目的地に着くのが先か、誰かと出会うのが先か。]
(406) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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オスカーじゃないんかいwwww
(-216) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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/* あれれ、困った いや、止めようにも「智狼だからやめた方が…」とは言えなかったし、 なんとなくオスカー道連れにしたくない心理も解ったからさ…
(-217) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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/* うんうん、気持ちは判る。
ふむ、村建て様の見解が出ましたね。 あとはヤニク次第かな……
トレイル指定入るようなら、名乗り出ます。
――下から見てるんで、がんばって下さいw
(*47) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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こんなこと言うと迷惑かも知れないけど…。
本当はね…僕、ずっとヤニクと一緒にいたい…。
(407) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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[自分には目的がある。 こんなところで投獄されている場合ではない。 だが、あの男が易く曲がるとは到底思えない。
その刹那の逡巡を、傍らの男は感じただろうか。>>398]
―――…牢獄アムネシア…、
[呟く言の葉は、記憶を一つ―――最も大切な一つを失うとされる場所。 だが、傍らの男もまた、その牢獄へ思うところがあるらしい。>>399]
復活――…? お前は何を知っている。
[眼差しには疑問の色合い。 だが、もし、件の牢に囚われたとして、目的を果たす術があるならば。
自身はそれを―――]
(408) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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ぅぁ、あッ……
ひ、ァ……、……
[トレイルの雄が、切れた唇に近付けられた頃には、はたしてどれ程の理性が残っていたか。 少なくとも、イアンに見られていたという自覚は、既に削がれていただろう。 もしかしたら、とうにはしたなく床を汚してしまった後かもしれない。]
……ぅぁ。
[近付いてくるソレを、躊躇いなく口に含む。 口淫など、勿論したことはないので、それこそ犬のようにべちゃべちゃ舐めるだけしかできないが。]
ん、ぷ…… くフ……っ
[やがて、口内に生温い体液が送り込まれれば、片方だけの目を細め、それを、喉を鳴らして嚥下した。
己の身に変化が訪れるのは、どれくらいしてからのことだろうか───**]
(409) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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[ざわ、と。 甘い声に、総毛立つ感覚がした。
同時に、からんと胸のうちでナイフの落ちる音。
何かの呪術にかかったように、精神が表に引きずり出される。 それは脆くて儚くてもう一人の自分というほどのものでさえなく。 ふらりと引き寄せられながら、服従しきった声で嫌だと小さく悲鳴をあげ
辛うじて踏みとどまると、音をたてて心を閉ざす。 心とは反して、耳に残る声は甘く。
無意識に、こくんと頷いた]
(-218) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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/* うあ、マジか……
(*48) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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[>>405 目の前で涙ぐみ、一緒にいたいと言う。 その行動原理の不可解さに…どう対応して良いのか分からず。 ただ、その申し出を嫌だとは思わなかった。 無言で部屋に入るよう促す。
室内は個人の嗜好を現すモノが何一つ無い、殺風景な寝床…といった風情で。今しがた手入れしていた大量の武器、暗器、砥石…そういった道具が机にズラリと並んでいる]
(410) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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ヤニクと一緒にいられるなら、僕…吸血種になってもいいって――。 ……そう思ってる――。
(-220) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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/* こんな時でもフィリップが可愛いなぁ!
……もはやフィリップ可愛いbotである。
(-219) 2014/01/31(Fri) 02時頃
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[希望と呼ぶのだ。]
――…神とは如何にもならない最後の時に、誰にも手を伸ばせなかった者が頼る最後のものだ。 なんでも神の奇跡で乗り越えるようでは、道は開かれない。
私は、私は成すべきことがある。
[首を振り、改めて彼に視線を向けなおす。 彼を変わり者だと告げた男は、一縷を賭ける。]
羨むのならば、気まぐれを起こせ。 私は、どの子も殺させない。
[彼の記憶は知らない。 緋色に焼かれた過去も。
だが、彼の瞳はいつも、己の絶望を焼く色をしている。]
(-221) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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やめておけ
おまえに人が襲えるか?
吸血種など、永遠に獄に繋がれた犬のようなモノだ。 「自由」とやらとは…無縁だぞ
(-222) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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/*確定ライン ヴェスパ 魔女 トレイル 呪狼 アラン 智狼 ヤニク 賞金稼ぎ サイラス 邪気
多分 イアン 少女
何となく シュウルゥ 占い
後分からないなあ 片思い ラルフ→チャールズもしくは逆があるならお邪魔虫だよねぇ わからん!!
(-223) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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/* せっっかくおいしいポジなのに、うまく回せぬこの悔しさよ!!!!!!!!!!!!!
のうみそつかれすぎてる
(-224) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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ここでヤニクがオスカーに情が湧いて、 稼ぎ先変更してくれないかなァ……
僕はアランを失いたくないんだけど。
まァ、無理だったらあれだね。 復讐に狂ったトレイルがオスカーに色々といたすんじゃないかな?
[軽口を叩くも、普段通りの調子とはいかず]
――……ハァ……
[と、深く溜め息をついて]
(*49) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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[人が襲えるか、との言葉に俯く――が。 それもすぐに顔を上げて]
僕は「自由」より、ヤニクといたい。
[真っ直ぐにヤニクを見つめた。]
(-225) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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/* >トレイル (よしよし)
何とかなるように更新時間まで色々動きます。 トレイルは無理をせず、自愛に努め、ちゃんと寝るように。 二人とも、進行諸々、気遣いを有難う。
ヤニクも縁故+コア合致でくるなら、アランあるかな。と思っていましたので大丈夫。 ただ、設定的に智狼居ないと進行きつそう(部隊長を殺す理由がなくなる)なら、魔女さんのナンパよろしくお願いします。
(*50) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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[短く言い切った後、逡巡した後に口を開く。]
でも――、もう時間がないんだよね…。 だからヤニク――、これ持ってて。
(-226) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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フィリップは、ここまで読んだ。
2014/01/31(Fri) 02時半頃
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/* あ――……むしろ見解を見ると、 蘇生要望のが今出た
>能力行使は各自の自由意志
という見解的にマズイかもです。
トレイルが役職由来で確実最終日組ってのも可哀想だから――……
アラン、もし見てたら 『LWになったらCOするので、 処刑は全員からランダムをお願いしたい。 理由はトレイルの負担軽減』ってメモに貼ってもらっても良い?
(*51) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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っ…
なぜ オレだ… おまえ、他にも沢山… 人を知っているだろう。フィルとも…仲が良い。
お前に見せた顔など、ほんの一面でしか無い。 エサを嬲って遊ぶ…お前の恐れる吸血種…だぞ。
始めの日にも…アランへの所業を見ていただろう?
(-227) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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[部屋の中へ通されれば、見たこと無いような暗器が机に並ぶ。寝台の傍にある台に籠を置けば、そこだけ何か場違いな可愛らしさ。]
これ、僕が折ったんだ。
[手の中には東洋にある島国帰りの商人に教えてもらった。小さな紙の鳥。]
(411) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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[投獄―― 聞こえは頗る悪い響きだが、即殺処分される訳でも無いだろう。 ヤニクからの挑発めいた響きに「望むところだ」とまではいかずも、常と変わらぬ冷静さで対応するであろうと思い込んでいた己。
仄かな疑念は芽吹いたのみで、その原因を今追究する事は、無かった。
復活。 己はそれを、初めて出会ったあの日、傷を修復した時と同じ意味で使用した心算であったが。 Gossipの流れるこの空間、目前の相手も何かを知っているのであろうと憶測を重ね。
紡がれる言葉に唇を歪ませる。 ――この男は、ただの力なき「ヒト」であると同時、]
(412) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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[自分を、温かく見守り育て、最期の瞬間まで護ってくれたシスター達と同じ「ヒト」なのだと]
お前の成すべき事柄を、私は見取る心算だ
――"次は、もっと上手くやる"のだろう…? そして、私は何度でも、お前の身を"復活"させる
神の加護を、――私の加護で上書きさせよう、『アラン』
[「お前」と、変化する口調。 「どの子も殺させない」と、護る者の立場を貫く彼の強さに、その思いに涙ぐみそうになる双眸を、強く閉ざした]
(-228) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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/* 了解です。 何かできる事、手伝える事等あれば遠慮無く。
なお現状ドナルドセット。 病人はヴェスパタインで多分大丈夫そう。
んで、ナンパなら自由意志だから大丈夫だと思う! がんばれトレイル(人任せ)
(*52) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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[>>411 渡される小さな紙の鳥。思わず受取り]
―これは何だ? 何かの役に立つのか?
[見た事も無い物体に首をかしげる]
(413) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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うん…、わかってる…。
でもね、あのときヤニクが『何が怖い?』って聞いてくれた。 ちゃんと僕の声を聞こうとしてくれた。 すごく…嬉しかった。
(-229) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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/* RPもそうだし、 病人みたいなマゾ職引き受けるのはヴェスタンくらいだろうというね。
(-230) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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[やがて、緩く持ち上げた瞼の奥、 赤い双眸は常と変わらぬ鈍い光を放ち]
私の"気まぐれ"の風が吹く事を、待っているといい
[満足そうに、呟いた]
(414) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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それに…すごく怖い光景から、僕を守ってくれた。
[そこまで言って、ヤニクに歩み寄る。]
たとえ見せてくれたのが一部でも――、それはヤニクの姿だよ?
(-231) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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[――弱いエサに簡単に死なれては困るからだ… という言葉が なぜかすぐに口から出てこなかった]
それだけ…で?
分からない… 分からんが… 少なくとも…お前がいるのを見るのは…嫌いじゃ無い あぁ…それと… 弱すぎて、警戒しなくて良いのは楽だ
[言葉にして、ようやくヤニクはオスカーといると、他の人には決して踏み込ませない場所に入れていた事に気付いた]
(-232) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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/* あれ、もしかしてヴェスパタインが魔女?
(-233) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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[呼吸を繰り返し、心臓が動いていれば、生きると言えるわけではない。>>412 特に、自身は此処へと強い目的を以って訪れた。
縋れるものは限りがある。 そして自身には矜持も。
だが、]
(415) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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[何かの役に立つかと問われれば、首を左右に振る。]
ううん、僕がヤニクに持ってて欲しいだけ。 それね"鶴"っていう鳥なんだって…。 本当は沢山作って繋げるて、お願いごとをすると良いみたいだけど――今はこれしか出来なくて…。
[手のひら乗る小さな折り鶴の羽は、小さなメッセージが書かれている。]
(416) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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|
[ふと、彼の言葉に、光が差す。 白く清浄な光ではない。
赤く、空を焦がし、己に絶望するなと呼びかける、赤の光。]
―――…次も、この次も、その次もだ。 私は、死ぬまで、何度でも、諦めない。
[彼の瞳の色が、また、絶望を焼く。 彼の言葉を信じた。純然と信じた。
信じる以外に術は無い。 この男を、―――強く、強く信じた。
気まぐれでも、余興でも。 牢獄から舞い戻れるなら、あの男を殺せるなら。
命だって、くれてやる。*]
(-234) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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/* と言うわけで、ナンパしてきました。 一日アムネシアツアーに言ってくるので、後の事はよろしくお願いします。
色々と迷惑をかけて申し訳ない。
(*53) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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|
/* あぁ、やっぱりそうか……
・勝敗度外視村ですがメモから役職が透けぬよう、発言温度にも気をつけてください。表で役職CO発言、ロールを回した後はメモでのCO可とします。
アランが復活しそうなのは嬉しいけど、 なんだろう、正直村建てさんの気持ちを考えると複雑かもなァ。
(-235) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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/* いや、自分が魔女だったから、 被害を最小限に防げて良かったって多分喜んでるか。
なら良いや。
(-236) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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|
それだけじゃないよ…。
ヤニクの温かい腕の中、僕――とっても好き…。
[ヤニクを見上げて、やっと少し微笑むことが出来た。]
(-237) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
|
|
―――期待をしている。
[成すべきことがあるのなら、自身は立ち止まることが出来ない。>>414 満足げに呟く男に、本当に、吸血種は変わり者しかいない。と息を吐き出した。*]
(417) 2014/01/31(Fri) 02時半頃
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|
/* おめでとう! お土産よろしく!
(*54) 2014/01/31(Fri) 03時頃
|
|
嫌いじゃない――、じゃあ…きっと好きなんだね。
[ヤニクの頬に手を伸ばして、拒まなければ唇に触れる。]
(-238) 2014/01/31(Fri) 03時頃
|
|
僕ね、ヤニクの事が…好きだよ……――。
[恐る恐る唇を重ねよとしたが、出来たかどうか。]
人を捨てても一緒に生きたい…。 だから待ってて――
(-239) 2014/01/31(Fri) 03時頃
|
|
『待ってて――。 オスカー』
[小さなメッセージをヤニクが気が付くかどうかは、わからない。 けれどそれも掛けだった。]
(418) 2014/01/31(Fri) 03時頃
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|
ジェフ[[who]] トレイル[[who]] イアン[[who]]
魔女抜いて振るのがベストと第三者視点の私が囁いているが、その魔女が自分なのでどうにも… 狼陣営さん、睡眠時間奪ってごめんなさい
(-240) 2014/01/31(Fri) 03時頃
|
|
/* こそこそ
流し見ですが把握です! 来週からリアル環境が変わるので、コア面に不安がありまして 蘇生で態勢直しのがありがたく…。 ラルフも心配してくれてありがとう
な、なんでもいいので個室なりぼくの部屋なりに、アルの置き土産をください…。と…無茶なおねだりしつつ**
(*55) 2014/01/31(Fri) 03時頃
|
|
[>>416 手のひらの「鶴」をまじまじと見つめ…書かれてある文字に…そのまま手のひらを閉じる]
―この文字は…読めん。 [そして…役に立たないモノを持つ事に…どんな意味があるのかと…首を捻りながら、すぐに捨てる事も断る事も出来ない自分に気付き、恐れを抱いた]
これ…は 持っていたくないモノだな… 深手を追う。
[そう小さく呟きながらも手の中に鶴を治め 耳元で囁かれるオスカーの声に耳を傾けた]
(419) 2014/01/31(Fri) 03時頃
|
|
この騒動が終わったら、必ず迎えに行くから……――。 もし、僕の事を思い出して……今日の事を覚えててくれたら、その時は――。
僕に"血脈の儀式"をして…くれる?
[伴侶として生きたいと、願いは伝わったか。]
(-241) 2014/01/31(Fri) 03時頃
|
|
……分からん
[そう呟きながら、伸ばされる手と… 重ねられる唇は…そのままに やや呆然とした面持ちで受けていた]
(-242) 2014/01/31(Fri) 03時頃
|
|
[血脈の儀式に関して言及されると眉を顰める]
――今はまだ、何も約束できん。 だが……
[その先の言葉が見つからず。 くしゃりとオスカーの髪を撫でた]
(-243) 2014/01/31(Fri) 03時頃
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|
待ってて……――ね?
[ヤニクの手に自分の手を重ねる。 包み込むようにしても、彼の手の方が大きくて叶わなかったが。]
ヤニクが深手を負ったら、僕が治してあげる――。
[吸血種は血を吸うことで傷を癒せる事も、見てきた。 心の傷は難しいけれど、それでも傍で寄り添う事を、どうか許して欲しい――。]
(420) 2014/01/31(Fri) 03時頃
|
|
………考えておく
[それが今のヤニクに返せる答えの限界だった オスカーの言動にはカルチャーショックの連続だった。 戸惑いと受け止めきれない事象が畳みかけられるように起こり 少し困ったような表情が浮かんでいたかもしれない]
(-244) 2014/01/31(Fri) 03時頃
|
|
>>420 は…
くっ、くっく… オレの傷は…すぐ治る。 お前がヒトであった方が渇きが癒えるな
[何やら懸命な勘違いが妙におかしくて。ひとしきり笑うと 共に桃を食べる事にした]
(421) 2014/01/31(Fri) 03時頃
|
|
[呆気を呈したアレンへと向ける笑みは不敵なものであったか、少なくとも別れを惜しむ類のものではない。
『加護の光』
自分にそれが無くとも、目前の男には確かに存在するのだ。 不思議と今は、あの光景すら過去のものだと、直視出来る自分が居た。 だからこそ、気紛れの――復活の風は吹くであろうと信じており]
持っていくといい ――餞別だ
[テーブルの上で瞬く、一際装飾の美しい小瓶。 ラベルには『Sleeping Beauty』とあり、"審判"たる者が使えば、対象を深い眠りへと誘うというもの。
彼がその新毒を使う事は無論、出来ない。 彼に委ねる事に意図は無い。 餞別として、何か渡してみたかっただけだった。
アランが受け取ったか如何かは、定かではない。 毒薬の片付けを行うドールを残し、男は温室を*後にした*]
(422) 2014/01/31(Fri) 03時頃
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―少し前・温室―
[彼が笑みを浮かべれば歌う最中、嬉しそうに笑みを深めた、 然して長くも無い曲はすぐに終わりを迎え]
おや、マザーグースは好きかい?それなら良かった。 …さて、彼はそんなに高い塀の上に居たかな?
[ふんぞり返って居たかどうかの記憶はない。 男の記憶の中の部隊長は、何時でも怯えていた印象しか無かった。 獣の群れの中に放り込まれて、怯えて吼える一匹の家犬 獣は誰も犬になぞ興味はないのに気の毒な事だ…
考え事をしていても馴れた手つきは三つ編みを編み終えて綺麗に束ねた。 よし、と満足気に終いの合図の声を零したその後、覚えた>>240と、呟く彼に思わず笑ってしまい]
今更か。其処まで伸びる前に気付くだろうに。
[面白いな君は、なんて悪意も無く、朗らかに笑う声は、 歌声と違ってこの至近距離ならば少々喧しかったかもしれない]
(423) 2014/01/31(Fri) 03時頃
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[本当に生きているやら、人形めいた印象の深い彼の脈を探って、呼吸に揺れる喉に触れて。手が離せないのと止められないのを良い事に好き勝手にぺたぺたと
抗議の眼差しには、狂ったお茶会への参加は嫌かい?なんて素っ頓狂な問いを不思議そうに返したり]
ふむ、そうか、…だが例え此処が誰かの夢の中だとしても、 夢の住人の君にとっては、此処が現実じゃないのかい?
[返る戯言に更なる戯言で返す言葉遊び。 自分が愉しいのは嬉しいが彼の邪魔をしてまで愉しむ気は更々なくて、やり過ぎたと理解すれば大人しくあっさり退いた]
[情報、という程の情報は求めて居ない。 解答を探さずに、探し物を愉しんでいるだけだ。
けれど彼から進んで齎されるならば、遮る事無く聞いて、頷き、思案気に首を捻り]
おや、反逆者とやらは実在したんだね。 師匠…師匠と云うと彼、…か? だが彼がわざわざ爆薬を扱うとは考え難いなァ。
(424) 2014/01/31(Fri) 03時半頃
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へへ…、うん……。
[髪をくしゃりと撫でられれば、その感触に目を細め。 されるがままに身を任せる。]
いいお返事を待ってます――。
[自分だっていつアムネシアに投獄されるか分からない身だけれど。それでも尚、自分の想いだけは伝えておきたかった。 ヤニクの返答に、小さく笑って。2人で共に桃を食べたあと。
そのまま彼が連れて行かれるのを、姿が見えなくなるまで見送った。*]
(425) 2014/01/31(Fri) 03時半頃
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俺が探しているのはね、今朝がた景気の良い花火を上げた者なんだ。 ほんの少し、浮足立った気分にしてくれたから、その礼を言いたくてね。
反逆者に、興味は無い。 皆退屈してるんだろうさ、好きに遊んだらいい、
上の連中だってそう馬鹿では無い筈だ、 牙と爪を持つ獣を飼うなら、往なし方位心得ているだろうよ。 連中が止めないなら、これは許された遊びだ、俺には止める義務も権利も無い。
[だってこれは組織だろう? これ、と頭上を指差しぐるりと環を描いて指し示すは自分より上、部隊長よりさらに上、より上、…そこに今誰が座って居るかは余り把握して居ないけれど。
挨拶を交わせば背を向けて歩き出し…一度振り返って、 それ、使うなら返さなくても構わないぞ、と三つ編みの先を指し示す様己の髪を指差した*]
(426) 2014/01/31(Fri) 03時半頃
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/* >智狼が蘇生したら智狼抜き、できない場合は呪狼or半狼抜きでのランダ進行とします(協議は赤で行ってください。最悪白狼でもOKです)
との事なので見解述べておきますね。 赤陣営からの返事待ちだ思うこれ。
Q.どうするのがいいと思う? A.智狼残すのは即エピ予防のため。 村建てさんの案で良いと思うし、 明日即エピは無さそうなので、明日は全ランダでも。
あと自分は他狼陣営が落ちたくなったら代わりに生き続けても、 逆に今日稼がれてもOK。 村全体が楽しく続いてくれればそれが一番。
Q.なんで隠れてるの? A.今回みたいなルール周り関係で、 無闇に役職COすると村建てさんが心を痛めそうだから。 占い師を思いやったトレイルのCOにごめんなさいしてるし。 ※トレイルさん超ナイス!
(*56) 2014/01/31(Fri) 03時半頃
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/* こんな感じですよー。
>赤陣営からの返事待ちだ思うこれ。 じゃない、 >赤陣営からの返事待ちだと思うこれ。 だ。
(*57) 2014/01/31(Fri) 03時半頃
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/* おおっと、お土産沢山用意してました。 先にメモだけ更新しようかな。
現状は、上手く納まった感がありますが、 お伝えしたいことは、「赤陣営見解では、明日の処刑は全ランダOK」で良いでしょうか? 此方もおおよそはラルフの楽しく全力が素敵かな、と言う見解。
CO自体がドラマを生むこともあるでしょうし、 白狼COはここぞと言うときで良いと思います。 (その点は、ヴェスパタインに非常に申し訳ないことを…)
(*58) 2014/01/31(Fri) 03時半頃
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[―― 弱いエサはすぐ死ぬ。
こんな戯言が… どこまで 残るものか…
牢に送られる前に交わした短いやり取りを どこか残酷に見下ろす自分がいて
それは…運命に委ねる事にした
他の仲間が絶望の前の前奏曲に使うであろう事を どこかで予測しながら、自力で生きる力のないエサの事など 今の自分はすぐ忘れるであろう事も容易に想像がついていた
甘い期待など 簡単に壊れてしまえと どこかで嘲笑う そんな事を潜り抜けて輝くモノがあるなら見てみたい
どこかでそんな願いも あったのだろうか]
(427) 2014/01/31(Fri) 03時半頃
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/* あ、表出た方が良いなら出るので。 アランはもう寝ちゃったかな?
>>*55お疲れ様です。 リアル大事に!
そして最後が可愛いぞw
それではしばらくゆるっと見つつ、眠いので寝ます。 おやすみなさい。
(*59) 2014/01/31(Fri) 03時半頃
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/* あ、いらした! なんという律儀w<お土産
先にメモだけ更新しとくと、 村建てさんが安心できるかも?
ですね。 「村建てさん案で了解。 明日の処刑は全ランダでも。 智狼復活できなかった場合はまたその時に」 がよろしいのではないかと。
多分ドナルドだと思うのですが、 彼がCOしたいかどうか判らないので 決めちゃうの可哀想かなとか。
(白狼COはしようと思ってたらタイミングを逃したとか、そんな訳ナイナイ!)
(*60) 2014/01/31(Fri) 03時半頃
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―温室→ ―
[幼い頃より家畜を追って荒野を駆け、獣を狩っていた男は、気配には人よりも、ずっと敏い。 後を誰かが付いてきている事には気付いていたが>>264、だからといって別段気にも留めなかった。 用が有るなら声を掛ける事くらい出来るだろうし、そうでなければ興味があるだけだろうから見たいだけ見たら良い、見られて困る事など何一つないのだから、無防備な程に堂々としたものだった]
[ヴェスパタインと幾らか話をした後、引き返した先に見つけた人影>>267、一瞬驚いた顔をした後に、愛想の良い笑みを浮かべて、其処で待つ彼に片手を上げて挨拶を]
やぁ、未だ居たのかい。 …もしかしてヴェスパタインに用だったかな? だとしたらすまない、随分と邪魔をしてしまったね。…ン?
[一瞬、彼の零した言葉の意図を理解し兼ねて、首を捻る。 しかしすぐに、温室の主に貸し出した為に今は解けた髪を指しているのだと気付けば、あぁ、と納得したような感嘆を零して]
(428) 2014/01/31(Fri) 03時半頃
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/* 楽しく全力過ぎてお恥ずかしい。
文言了解、先にメモを投下します。 ありがとう。
(*61) 2014/01/31(Fri) 03時半頃
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そりゃあそうさ、自分の身の回りの事くらいは出来るよ。 そう、高貴な家の出には、…流石に見えないと思うんだが、如何だろう?
[我ながら、そうは見えない自覚はあるので、皮肉るでも卑下た態度でも無く、有りの侭見た侭だと、伝える様に呑気に笑って、自分を上から下まで掌で指し示して、おどけた素振りで小首を傾げて見せた。
そう云う風に見えそうなのは、どちらかというと、背中の向こうの色違いの方だと思う]
えぇと、俺の名前はもう誰かから聞いたかな? 黍炉、シュウルゥだ。…宜しく。
…良かったら、キミの名前を教えてくれないかい?
[初めて逢った友にするように、人同士でそうするように、自ら先に名乗れば、屈託のない笑みを浮かべて、握手を求める。
彼が名乗ってくれたなら、手を差し伸べてくれたならもっと、 無邪気に心からの喜びを、笑みに滲ませただろう。 昨日の皆の出迎えあっての今日だ、完全に嫌悪されていても仕方ない覚悟で居たから、ほんの少しの安堵を滲ませて。*]
(429) 2014/01/31(Fri) 03時半頃
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/* 楽しく全力なら良かった。
ラルフ(と多分トレイルも) アランのおかげで気ままに楽しくやっているので。
アランもやりたい事とかこうしたいとかあれば、 遠慮や我慢はしないで下さいね。
それでは、中身会話はこれくらいで。
また、逢えますように*
(*62) 2014/01/31(Fri) 03時半頃
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―牢獄へ送られる直前―
[見送るオスカーの目が届かぬ場所まで来ると、少し寄り道をした。トレイルの部屋へと。そこで繰り広げられる光景に冷笑をおくり、見降ろした。トレイルがいるなら声を掛けただろう]
その片目とスパイ、吸血種にすんの? 趣味悪いな…
どっちも使えない。 儀式完成させる前に喰っちまえよ。
ああ、そうだ。黒いエサはオレが貰って行くから…
[その後のそっと耳元で囁かれる]
(430) 2014/01/31(Fri) 04時頃
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あの 小さいの トレイルの趣味で
可愛がってやって
(-245) 2014/01/31(Fri) 04時頃
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[地上に残す絶望の種 開く花はどんな色になるのだろう**]
(431) 2014/01/31(Fri) 04時頃
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/* アランもそうだけど、狼陣営落ちても復活させないでおこうと思ったのは、人数的な問題もあるけど無能状態になるからなんだよな…
確か赤読めるけど、喋れなくなるんじゃなかったっけ。 でも、こういう部分を相談するのもなあ…と思うし、そもそも相談する時間がなかった…
ほんとすみませ…orz
(-246) 2014/01/31(Fri) 04時頃
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―少し前・温室―
[朗らかな歌声に心癒されるひととき>>423 部隊長への印象の違いは、見る側面の違いなのだろうか。 自分は壁の上から動かずに、顎先で指令を飛ばしておきながら、上司へは敬愛に満ちた表情を向けて賞賛だけを奪い取るような、そんな印象が強かった。
『面白いな君は』という言葉>>423を受けて視線が凍りついてしまったのは仕方が無い。 男の髪を結うのが趣味―誤解だが―な彼に、面白いと言われた事に驚いてしまったからだ。
喉元に触れられようとも、殺気を燻らせる事はない。 血を求め強引に奪う輩ではないという安心と、手許に針を持つ為に。 狂った誘いには「生き血で持て成してくれるのなら」と、真顔で返しておいた]
「誰かの夢の中」という発想はなかったな… 現実感とやらは、何処で入手出来るのだろうね
[彼の見解は独特で、会話が素直に楽しかった。 後者は問い掛けた心算は無く、溜息混じりに濁す。 あと数分先、自分にとって不可思議で、けれど続きの気になるシネマスティックな出来事が起こる事を、未だ知らず]
(432) 2014/01/31(Fri) 04時頃
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[己の憤怒の代わりに、喜色を撒く気配。>>*41 自身はこれをなんと呼ぶのか知っている。 孤児院で何度も見た。だが、だからと言って、雷が避雷針に逸れるわけではない。
説教を喜ぶ彼にまた、ああ。と抱いてはいけない感情が溜まる。 頭痛を覚える癖、それを迷惑だとすら感じていない自分には気付けない。*]
(*63) 2014/01/31(Fri) 04時頃
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―深夜・トレイルの個室―
[胸が逸る。明けない夜の夜明けは近い。 ヤニクが告げた言葉が妄言では無いなら、自身は必ず罪を問われて投獄されるだろう。 それは、実際のところ、紛れもない正解ではあるのだが。
だから、その前に自身は動かねばならなかった。 時はもう、幾らも残されていないと足をトレイルの私室に向ける。
その頃には、既にイアンは部屋を辞していただろうか。 個室に残ったのは、甚振られた赤髪>>409と、説教を嬉々として待つ子供。>>391
自然と溜息が零れたのは、不可抗力だ。]
(433) 2014/01/31(Fri) 04時頃
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「いるように見せかけている」可能性もあるけどね アレか、――粉いっぱいのオーブンでも投げたんじゃないかね
[チャールズが仕掛けた爆薬ならば、と。冗句を言った心算だが、通じていたかはあやしい所。 「花火」を賞賛する様子に気づけば刹那、ぴくりと片眉を跳ね上げて]
…城内でのバーベキューも、野外でのスモークも 私はとても、嫌いだ 「反逆者」に関しては同感だね
[そして、組織に関しての感想もまた同じ。自分たちは部隊長に、ではなく、ひいては国に統制されているのだ。 納得の色合いを示して別れの意を伝うも、振り向きざまの言葉に数拍、眸を瞬かせた]
――ああ、これか… ありがとう、シュウルゥ
[貰っても、生憎自分で結える自信は無かったが。 ちょい、と首を傾け、崩れぬように三つに編まれた髪に触れてその感触を愉しみ、
――愉しんでいる間に、彼の姿は*消えていた*]
(434) 2014/01/31(Fri) 04時頃
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[その惨状を視界に入れ、徐にドナルドの二の腕を掴んで、上体を引き摺り起こす。 彼の目の前に片膝を付けば、視座が同位に。
大分弱っているが、覚醒は成されたようだ。 人の気配が、吸血種のそれに塗り替えられている。]
―――…、
[だが、その過程で過剰な趣味が混じった事は一目瞭然。 物言たげな半眼をトレイルに向けかけるが、それよりも先ずは、目先の目的を優先した。
揺り起こす仕草は、従軍経験もあるだろう彼に向ける対等なもの。子供に起床を促すのとは訳が違う。]
起きろ――…、ドナルド。
(435) 2014/01/31(Fri) 04時頃
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―ドナルドへ込める呪―
[呪われた声は、彼の中に眠る種へ向けられた。 吸血種への、Esへの、―――部隊長への殺意、或いは相手の目的を増幅させて、己の目的を絡める呪。]
お前に災いを与える、お前に救いを与える。
起きろ、お前の中に眠る呪詛の種よ。
目を覚ませ、瞼を開けろ、
支配を迎え、呪われよ。
お前は運命に抗う反逆者、―――【部隊長を殺せ】
[禍が渦を巻き、彼の深い場所へと染みていく。 赤い世界が彼の目の前に拡がりを見せていく。]
(*64) 2014/01/31(Fri) 04時頃
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[密やかにこめる呪い。それは赤い色を滲ませて。 もしも、彼に才があり、過剰に同調するのなら、は、相手の痛みを僅か軽減させる癒しが訪れたかもしれない。
――快楽を芽生えさせる物質が、身体の奥に生まれる変質を。]
(436) 2014/01/31(Fri) 04時頃
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【吸血種の精は甘い】 ―――…ほら、気持ち良くなって来ただろう?
[囁いたのは、あくまで彼の身の負担を減らす為のものだが。 呪に惑いやすければ、心に染みて、身体に残るだろう呪を撒く。
ひっそりと、彼の眦に軽く優しいキスを落として。*]
(-247) 2014/01/31(Fri) 04時頃
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[そうして、ドナルドを解放すれば、まだやるべき事は終わらない。 膝を払い、ゆっくりと立ち上がり、トレイル。と硬い口調で彼を呼んだ。]
――…態とだな。
[見れば分かるが、此処まで痛めつける必要は微塵も感じない。 五指を拡げて、彼の頭に乗せれば、そのままシェイク。 叱ると言うよりは、問い質す色が強い。 彼の髪は猫の毛のように柔らかい、硬い指先にも良く馴染む。]
(437) 2014/01/31(Fri) 04時頃
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[碌なことではない。まるで叱られたがっているように見えるなど。 悪趣味に過ぎる。それで他を玩ぶなど。
だが、彼がどれだけ悪趣味を晒そうと、まるで、此方を見て。と囁かれる気になってしまう。
――彼の深い寂しさは、自身の胸を揺り動かす。]
(-248) 2014/01/31(Fri) 04時頃
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[孤児院に送られる子供達は皆、親が居ない。 神教国の名に慈悲を見て頼り、国境間近に捨てていくのだ。 だから引き取り、名を与え、自国民とする。 神教国に姓が少ないのもその所為だ。皆、己のように仰々しい姓を貰う。]
―――…トレイル。 お前にも、待つ相手が居るのだろう。
[父は何処、母は何処、と泣く子供が本当に求めていたのは、管理者である厳しい神官ではない。 武勇伝を聞かせても、図鑑を見せても、寝付いた後で、親を呼ぶ子供しか知らない。
己では至らない、最初の禍根を絶たねば永遠に子等は寝台で、眠りに落ちて尚、涙を流す。
悔しい気持ちばかりが胸に満ちた。 だが、今はそれに縋ってしまう。
彼もまた、自身に誰かの代わりを見てくれて良い。 でなければ、]
(-249) 2014/01/31(Fri) 04時頃
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[執着する、希求する、強欲する。
愛情を超えて、恋情を超えて、思慕を超えて。]
(-250) 2014/01/31(Fri) 04時頃
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[自身の中にある天秤の片方に、既に彼の重みを感じる。 傾けてはいけない、躊躇ってはいけないと唱えながら、 いつも、どんなときも、どんな些細なことでも、彼の声を逃せない。]
トレイル、私は――…、
[何事か紡がねばならぬと感じながら、彼の首筋に視線を落とした。]
(438) 2014/01/31(Fri) 04時頃
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[視線で辿るのは首から肌へと絡みつく墨、何処かで聞いた呪が蘇る。>>*27 途端、彼の体温が上がった。]
トレイル?
[疑問の声を掛け、そっとその首筋に触れると、甘い声が零れ落ちた。>>*42 しかし、今度、覚えたのは意表ではなかった。
代わりに、背を這い上がるような情動があった。
元々性に対して淡白なきらいはあったが、そんな性質を無視するような己の雄を刺激する色香。 美男であるとは思っていても、自身からしてみれば彼は子供だ。
それなのに―――…彼に目を奪われた。
艶やかな声に。熱の篭る吐息に。
女に対しても早々絆されない心が大きく震えた瞬間―――]
(*65) 2014/01/31(Fri) 04時頃
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[ガッ、]
―――ッ…ぅ、
[目の前の相手に気を取られていた男は、背後まで寄っていたドールに後頭部を殴られる。 うめき声を絞り、眩む視界の向こうにトレイルを見た。
ドール達は吸血種の何時もの玩具遊び然とした光景には構わず、己を連れ出す。 ドールの影にはもう一人の罪人の姿。>>430]
……く、……お前、
[レールは交わらない。 邪で結んだ縁があるなら、これは純然たる禍の縁だ。お互いに、相手が気に食わないのも、此処までくれば立派なものだ。 薄れゆく意識の中で、お前は殴る。とヤニクに悪態を吐いた。
もしも、そんな中、トレイルが声を掛けたのなら、ドールは罪人の行く先をしめやかに告げただろう。
――――罪人の堕ちる場所、大切な記憶を奪う場所。 その名は、牢獄アムネシア。*]
(439) 2014/01/31(Fri) 04時半頃
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[ハク、と空気を噛んだ声が彼に向く。]
『必ず、戻る。必ず、帰る。だから―――』
[黒々とした瞳を僅か撓め、意識が薄まっていく。 何を忘れても、何を無くしても、必ず。]
『良い子で待っていろ、トレイル。』*
(-252) 2014/01/31(Fri) 04時半頃
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/* ドールA「この智狼弱ぇええええ!!」 ドールB「ワンwwwパンwwwww」
〜 そしてドナドナへ 〜
(-251) 2014/01/31(Fri) 04時半頃
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/* ギリギリまで、ギリギリまでお返ししてみせる!
(-253) 2014/01/31(Fri) 04時半頃
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/* 賞金稼の道連れは襲撃扱い=襲撃=気絶或いは昏睡なんだけど、多分この設定みんなから忘れられていそうな気がする…
から、余計な村たて発言はしないでおこう。
(-254) 2014/01/31(Fri) 04時半頃
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/* しかしアランさんは綺麗な文を書かれるな…
上手く収集して頂きありがとうです&すみませんすみません(どげね
ええと、吊りはジェフさんだったな ジェフさんすまん…
(-255) 2014/01/31(Fri) 04時半頃
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―少し前・客室フロア―
[ほんの一瞬とて判り易い純粋なその感情を見落とす筈も無く>>298、覚悟はしていたし耐性も有るので、ほんの少しだけ苦笑いを零したに留める。 まぁ、仕方がない、それが真っ当な反応だろう。
>>299気を取り直して挨拶をしてくれるなら、此方も気を取り直して、穏やかな笑みを浮かべて応え、一歩退き、見える位置で腕を組む。
警戒する相手にとっては然して意味のある行動ではないかもしれないけれど、取敢えず今は何もしないの意思表示に]
安心してくれ…と、言ってもあまり信じて貰えそうにないが、盗み聞きなんて行儀の悪い真似はしていないよ。 怪我がないか、様子を見に来ただけだよ。 良かった、二人共異常無さそうだな。
そう邪険にせずともすぐに去るさ。
(440) 2014/01/31(Fri) 04時半頃
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[影に隠れる一方と、盾になる様前に出る一方、互いに怯えた犬みたいで可愛らしが、同時に、あまり怯えさせて気の毒だと思う。 宣言通りその場を後にしようとすれば、相手から掛けられる声、
声を掛けられた事自体もさることながら、その内容に>>274、不思議そうに目を瞬かせた。彼の中では、吸血種は、恐るべき殺人兵器の類ではない、らしい。
あんな小さな爆発一つで気が動転する様な…、そんな繊細な、…まるで戦すら碌に知らないただの街人みたいに…
そう思われているのかと思うと、何となく可笑しくて、零れる笑いを掌で隠し、いや失礼、と、すぐに咳払いで引っ込めた]
あぁ、景気の良い花火が上がって居たね。 キミたちの歓迎用じゃないのかな?きっと。
[音も色彩も、風情に掛けて居たけどね、なんて少しだけ残念そうに。 続く問いにはもう一度、驚く事になる。由々しき事、だなんて]
(441) 2014/01/31(Fri) 04時半頃
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[別れ際、ヴェスパタインから渡されたのは、装飾の施された小瓶。>>422 説明を受ければ、それを懐へ落とした。
この小瓶の中身は、きっと服用以上の意味を持つ。 そんな重みを感じながら、スーツの中で転がった。*]
(442) 2014/01/31(Fri) 04時半頃
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ふふ、面白いなキミは。
キミは我らを化け物では無くただのいち兵士と見るのかい? 我らは…俺はそんな大層なものじゃあないよ、互いに利があるから席を置く、傭兵みたいなものさ。 俺でなくとも、愛国心から進んで徴兵に応じている…なんて者は、恐らくは居ないとおもうよ、多分ね。
[牙と爪を持つけだものが、多少じゃれついただけだろうに、機嫌を損ねてかみついただけだろうに、上層部にしてみれば、別段、想定出来得る範囲の、ごくごく軽いアクシデント。
そんなデメリットがあったとて、上回るメリットがあるからこそ、この国の連中は、欠点も損失も危険性も、総て理解した上で、我らを飼っている。 飼い馴らせるはずも無い凶暴なけだものを、そうと承知で飼って居る。
それなのに、こんな些細な事で、由々しい事だなんて、そんな、まるで、ただの、人間達みたいに…]
(443) 2014/01/31(Fri) 04時半頃
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―回想・温室前―
[吸血種に個体差はあれど、人間の尾行を察せぬはずは無いと踏んでいた。>>428 好戦的な男には見えなかったと言うのも大きい。 しかし、警戒は常に撒いていた。が、存外気安い様子で話しかけられると、流石に戸惑った。]
――…アランだ。
[詮索を挟む余地もないほど、極普通の挨拶だった。>>429 己の中にある変わり者の番付は更新が忙しない。]
いや、確かにブルーブラッドには見えんが。
[つい、礼を欠いた言葉に咎めを覚えたのは、彼が余りに吸血種に見えなかったから。 ただ、少ない会話を交わす中で、この男。 シュウルゥは、人であったら、さぞかし―――己よりも余程―――善良な男だろうな。と、思った。*]
(444) 2014/01/31(Fri) 04時半頃
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[敵意を、嫌悪を向ける相手からの扱いとしては非常に珍しい彼の物言いに気を良くして、無邪気に笑い、面白いなぁキミは、なんて繰り返しの言葉をジェフに向けて、しみじみと呟き零す。 そこに悪意も、揶揄も、嫌味もない、むしろ尊敬すら滲ませた声音で。
先にその場を去る一方には気にも留めず>>320、じゃあ、また、なんてひらり手を振り見送っただろう。
残った彼も去るならば、後は追わず、互いが見えない距離に移動するまで其処を動かないのは、過剰に怯えさせない為*]
(445) 2014/01/31(Fri) 04時半頃
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/* やりきった!(楽しみすぎである)
(-256) 2014/01/31(Fri) 04時半頃
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―回想・2年程前、小川の傍―
>>393ふぅん――…… 今、僕は君が可愛いと思っているわけだけど、 それも趣味が悪いって事になるのかな?
[四苦八苦しながらも、 言われるがままに自らの下半身を外気に晒す。 そんなフィリップの様子に、愉快げに目を細め]
おや……? 興奮してるみたいじゃないか。
――……こんな状況なのに。
起ち上がりかけて、ヒクヒクしてるねェ……?
(446) 2014/01/31(Fri) 04時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/31(Fri) 04時半頃
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[――…がプ、リ。
顔を精一杯背けるフィリップの、その耳へと齧りつく。 血と肉の切れ端を、 ゆっくりと――……咀嚼しながら言葉で嬲り。
ようやく口元を離した次の瞬間、 フィリップの身体を、ひとおもいに裏返す。
再び、赤黒く切り裂かれた背の逆十字が顕になって。
その場で膝立ちになった吸血種は、自らの手首へと牙を立てた。
伸ばした腕先から、
紅き契約の血が、 逆十字へと、降り注ぎ。
吸い込まれるように――…フィリップの傷痕へと染み込んでいった]
(447) 2014/01/31(Fri) 05時頃
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これで後は――……
君のナカを、 僕のモノで満たせば良いだけか。
[俯せにされたフィリップの背後から、 そんな呟きと、カチャリ、カチャリという金属音が聞こえてくる。
それは青年が自らのベルトに手をかけたその音に他ならず。
少年に自らの運命を自覚させるように、ゆっくりと。
例え逃げようとしたとしても――… その脚には、自らずり下ろした着衣が絡むことだろうか*]
(448) 2014/01/31(Fri) 05時頃
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/* 波縫いすぎて申し訳ないほど読み難いよ…!(特にトレイルさんあて)
(-257) 2014/01/31(Fri) 05時頃
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―庭―
>>406……――ッ!
[暗い森の間を、迷いもなく進む気配に 相手が吸血種であると直感する]
(――……師匠が追って来た?)
[そう思えばこそ、木々の間で息を殺し、待ち伏せをする。
近くまで来たところで 一気にその首筋にトンファーを突きつけようと*]
(449) 2014/01/31(Fri) 05時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/01/31(Fri) 05時頃
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/* お互いいつ死ぬか分からないし、 絡める時に絡んでおこうと思った!
うざかったらごめんね!
(-258) 2014/01/31(Fri) 05時頃
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